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第26回参議院議員選挙(2025年)

1072OS5:2025/07/20(日) 18:04:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/473b8b0ded08e9a2f4ecc7312a87c2b12aec42b1
【乱戦比例 参院選くまもと㊦】新興勢、無関心・保守層に照準 参政、維新、れいわ、NHK党
7/18(金) 9:15配信

熊本日日新聞
参政党の神谷宗幣代表(中央右)の演説に気勢を上げる人々=12日、熊本市の下通アーケード

 「日本の未来を考えてつくったのが参政党。お金もバックもない。ずっと訴えてきたのは国民の暮らしを守ること。日本の中間層を元気づけて経済的に豊かな国にしよう」

 12日、熊本市中央区の下通アーケード入り口。参政党の神谷宗幣代表が姿を現すと、詰めかけた聴衆から「日本を変えてくれ」と歓声と拍手が湧き起こった。党のユーチューブで配信された演説の動画には「この一体感すごいよ!」「熊本県民の皆様、共に応援していきましょう」といったコメントが並んだ。

 参政は今回、全選挙区に候補者を擁立し、非改選を含め単独で法案提出ができる10議席の獲得を目指す。改選数が2人以上の選挙区などを「重点区」と位置付けて当選を目指し、比例代表では選挙区の戦いを通じて票の掘り起こしを図る戦略で臨む。

 2022年の前回参院選では熊本選挙区で約7万8千票を獲得し、比例も3万票を超えた。神谷代表は今回の比例の目標を10万票と定め、「とにかく1人でも多くの人に候補者に会ってもらうことが必要」とハッパをかける。

(写真:熊本日日新聞)

 参政は消費税の段階的廃止や0〜15歳の子ども1人に毎月10万円を支給する公約を掲げ、今まで政治に関心のなかった層や子育て世代への浸透を図る。交流サイト(SNS)で参政を知ったという30代の男性会社員は「今までは政治に興味がなかったが、参政党は等身大で政治を身近に感じさせてくれる」と話す。

 「日本人ファースト」のキャッチコピーに加え、街頭演説で国旗を掲げるなど保守層にも照準を合わせる。党県連会長の高井千歳氏は「国旗や国歌を大切にするのは当たり前。日本の歴史や文化を大切にするのが党の方針」と話す。

 一方、熊本選挙区で候補者を擁立せず「自主投票」とした日本維新の会は比例票の獲得に苦戦する。

 「マラソンの松野明美です」。7日昼、維新の松野明美参院議員(非改選)は、ランニングウエアで熊本市の中心市街地を〝遊説〟した。行動を共にしたのは熊本選挙区に立候補する立憲民主党新人の鎌田聡氏(60)。ただ、松野氏がこの場で維新への支援を呼びかけることはなかった。

 熊本市議や県議を務めた松野氏が、22年の参院選の比例代表で初当選した時、県内で維新が獲得した約7万7千票は野党の中で最も多かった。しかし、維新は24年の衆院選で議席を減らし、今年6月の東京都議選ではゼロになるなど関西圏以外では伸び悩む。

 熊本選挙区で維新県総支部は、鎌田氏の自主支援をいったん決めたものの、政策の違いから党本部の意向で自主投票にトーンダウンした経緯がある。比例代表でも県内の獲得目標は立てず、県総支部の幹部は県外の選挙区での公認候補の支援に出向く。「県内で『維新』と声高に訴えれば、選挙区での野党連携に水を差しかねない」。幹部の言葉に中央と県内で異なる野党の距離感にジレンマがのぞく。

 れいわ新選組は、8日に山本太郎代表が熊本入りし、消費税廃止を訴えた。政治団体「NHK党」は、新人の立花勝樹氏(57)が比例票の掘り起こしを狙う。(参院選取材班)


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