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第26回参議院議員選挙(2025年)

1245OS5:2025/08/01(金) 19:57:30
新潟(自)
◯438,592立:打越さく良 現
✕428,167自:中村真衣  新 オリンピック選手
✕207,786参:平井恵里子

[参議院選挙2025・新潟]立憲民主・打越さく良氏、議席死守も高揚感なく…政権批判票の「受け皿」になりきれず
連載[激戦とその先]<上>
2025/7/22 10:30
(最終更新: 2025/7/22 13:49)
当選のあいさつをする打越さく良氏(左から3人目)と、選挙戦を支えた5人の立憲民主党の衆院議員=20日、新潟市中央区

 与党が大敗した参院選。改選1議席の新潟選挙区では立民現職が自民新人を1万票差でかわした。参政新人は敗れたものの20万票の大台に乗せた。激戦を振り返り、その先を展望する。(3回続きの1)

参院選での勝利から一夜明けた21日。報道陣に囲まれた立憲民主党現職の打越さく良(ら)氏(57)に議席を死守した高揚感はなかった。「私が十分に受け皿になりきれていたのか。反省しなければいけない」

 次点の自民党新人、中村真衣氏(46)と差はわずか1万425票。落選した候補の中で中村氏は全国3番目に得票が多かった。打越氏は選挙戦序盤からリードしたが終わってみれば政権批判票の受け皿は参政党や国民民主党だった。

 立民は今回、改選22議席から積み増すことはできず、今後の政局を見据えた野党間の主導権争いに不安が残る結果になった。打越氏は再選を果たしたものの、「どんな候補も2期目は強い」とされる現職の迫力を欠く、辛勝だった。

▽「猛追と誤算」

 立民県連は昨秋の衆院選で県内の5小選挙区で全勝。その勢いを参院選につなげる戦略を描き、衆院議員5人は打越氏と二人三脚で活動を展開した。「演説下手」「アピール下手」といった打越氏の不安要素を補い、「真面目で優しい」「法律の専門家」などと人柄や実績をアピールした。「自分の選挙以上にやった」。黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)は胸を張った。

 党本部は全国32の1人区の中でも新潟を重点区に指定。選挙期間中、野田佳彦代表を3度送り込む「異例」の応援態勢を整え「激戦」「横一線」を強調して組織の引き締めを図った。

 序盤は先行していた衆院新潟4区や5区で中村氏の猛追を受けた。ある陣営関係者は「自民は最後に組織を締めたが、こちらは緩んでしまった」と明かす。

 大きな誤算もあった。参政の新人、平井恵里子氏(46)の伸長だ。自民票を食うとみられたが政権批判票も一定程度取り込み、打越陣営も余波を受けた。

 立民県連幹事長の米山隆一衆院議員(新潟4区)は語る。「自民に対しては追い上げられた以上のリードができていた。一方、最終盤に参政が勢いに乗り、こちらに来るはずの無党派層の一部を取られた」

▽野党共闘に課題

 野党共闘も課題を残した。打越氏を社民党は推薦したが共産党は自主支援に回り、国民民主党は推薦せず表向きは不完全な形だった。それでも選対本部で手が回らない地域で共産がポスター張りを担うなど現場では共闘が機能していた。ただ、社民、共産は共に県内で比例票を減らし、退潮傾向に歯止めがかからない。新潟県で一定の成果を挙げてきた野党共闘は先細りの懸念が拭えない。

 一方で国民は勢いを見せる。自民、立民など既成政党が足踏みする中で、国民は県内の比例で前回の2倍以上の約10万4千票を獲得した。今後、打越氏と票を奪い合う関係になる可能性がある。

 立民県連代表の西村智奈美衆院議員(新潟1区)は21日、新潟日報社の取材に険しい表情を浮かべつつこう語った。「足りなかったところ、成果が出たところを分析し、今日からできることをやらなければ」


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