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第26回参議院議員選挙(2025年)

765OS5:2025/06/29(日) 23:21:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/d550e354f2aa387b73080f767216e5bea2a083ca
自民の「地方」、党勢不安視…「公約に目玉政策ない」「岩盤保守の票が離れている」
6/28(土) 22:05配信

読売新聞オンライン
自民党の全国幹事長会議であいさつする石破首相(中央)(28日午後、党本部で)=米山要撮影

 自民党は28日、都道府県連の幹部が出席する全国幹事長会議を党本部で開いた。7月の参院選(7月3日公示、20日投開票)に向けた結束を呼びかける執行部に対し、地方組織からは低迷する党勢を不安視する声が上がった。(鷹尾洋樹、北村友啓)

 「何としても自公政権を続けさせてほしい。先頭に立って、全身全霊でこの選挙を戦っていく」

 石破首相(党総裁)は冒頭のあいさつでこう述べ、参院選での勝利に向けた地方組織の協力を求めた。森山幹事長も「何としても勝ち抜いて安定した政治基盤を確立し、内外の諸課題解決に取り組まなければならない」と訴えた。

 首相らの訴えに力が入るのは、昨年の衆院選、22日の東京都議選と大敗が続いているためだ。党内では一時、小泉農相によるコメの高騰対策に期待が高まったものの、都議選では追加公認を含めても過去最低議席に終わった。

 動揺は地方組織にも広がっている。埼玉県連の小谷野五雄幹事長は取材に「『政治とカネ』の問題を解決しなければ、国民は政策を見てくれない」と述べ、有権者に根強く残る政治不信への懸念を示した。

 この日の会合では、出席者から「しっかりやらないと野党に政権が渡ってしまう」と、苦戦を危惧する声が上がった。地方選で相次いで議席を獲得している参政党など「新興勢力」への警戒感を示す声もあり、兵庫県連の黒川治幹事長は取材に「岩盤保守層の票が離れていっている」と指摘した。

 首相ら党執行部は、改選定数1の「1人区」が勝敗のカギを握るとみている。首相は3日の公示日に行う「第一声」こそ、激戦区とされる兵庫選挙区(改選定数3)で行う方向だが、その後は「1人区」を中心に全国行脚し、物価高対策などをアピールする戦略を描いている。

 もっとも、自民は「有権者にアピールできる目玉政策がない」(都道府県連幹部)のが実情だ。浮揚のきっかけをつかめないまま選挙戦に突入する恐れもあり、石川県連の福村章最高顧問は「みんなで選んだ石破首相の下、一致結束しなければ勝てるわけがない」と訴えた。


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