[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第26回参議院議員選挙(2025年)
1254
:
OS5
:2025/08/01(金) 22:10:13
愛媛
287,853無:永江孝子 現 会派所属なし
173,890自:上野由佳 新 会社員
124,636参:原田慎太郎
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20250721-OYO1T50031/
参議院愛媛選挙区、際立つ「保守王国」の衰退…無所属現職・永江孝子さんが政権批判票取り込み再選
2025/07/21 03:00
#選挙・愛媛
保存して後で読む
20日に投開票された参院選の愛媛選挙区(改選定数1)で、無所属現職の永江孝子さん(65)が、自民党の上野由佳さん(30)(公明党推薦)や参政党の原田慎太郎さん(35)ら新人4人を破り、再選を果たした。元南海放送アナウンサーの高い知名度を生かして政権の批判票も取り込み、幅広く支持を集めた。投票率は56・74%で、過去最低だった2022年の前回参院選(48・81%)を上回った。
当選を確実にし、花束を受け取った永江さん(20日午後8時10分、松山市で)
投票が締め切られた午後8時頃、永江さんの「当選確実」の一報が松山市内の報告会場に伝わると、支持者から歓声が上がり、大きな拍手が湧き起こった。まもなく永江さんが選挙期間中と同じイメージカラー・青色のポロシャツ姿で登場し、花束を受け取って笑顔を見せた。
[PR]
続いてマイクを握ると、「支援してくださった方、おめでとうございます」と語りかけ、「皆さんの力が結集し、奇跡を起こしてくれた。愛媛の政治史の中で、野党系の参議院議員が連勝したことはなかった」と喜びをかみしめた。
2009年の衆院選愛媛1区に民主党から出馬し、比例復活で初当選。12、14年の衆院選、16年の参院選で落選を3度経験したが、19年の参院選では無所属の野党統一候補として当選を果たした。
選挙戦では、現職としての実績を強調。特定の政党からの推薦は受けなかったが、立憲民主や共産など各党の地方議員らが自主支援し、政権の批判票を取り込んだ。物価高対策の充実など生活者目線による政策を訴え、無党派層からの支持も広く集めた。
永江さんは、食料品への消費税0%、医療・介護・保育従事者の報酬アップ、幼児から大学までの教育無償化などを重点施策として挙げ、「選挙戦でも、物価高に苦しむ年金受給者やシングルマザーの切実な声を多く聞いた。皆さんの声をつなげていくのが議員本来の仕事。今後も貫いていく」と力を込めた。
◆当選者略歴=永江孝子 無《2》(元)衆院議員、南海放送アナウンサー▽神戸大法学部▽松山市▽松山市
〈注〉敬称略。氏名、党派、当選回数。略歴は四角囲みが推薦・支持政党▽現職(元)経歴(前職を含む)▽学歴(読売新聞調べと本人の申告による)▽出身地▽住所
既成政党への不信、浮き彫りに
愛媛県の開票結果
永江さんが抜群の知名度を生かし、新人4人を圧倒した。
前回に続き無所属での立候補。「石破政権は迷走している」と厳しく批判し、政権交代を訴えた。参院選の結果を踏まえ、政局が流動化する可能性がある。そうした中、政党に所属しない一議員として、いかに存在感を発揮するのか、訴えた政策をどう実現するのか、問われることになる。
人口減、物価高といった国の課題は山積し、国民の生活を圧迫している。6年間の任期に、一層の覚悟で臨むことが求められる。
愛媛県の市町別得票
今回、際立ったのが「保守王国」の衰退だ。自民党新人の上野さんは約17万票にとどまり、6年前に別の新人が永江さんに敗れた際の約25万票から大きく減らした。県連は1月に公募で、女性や若い世代に訴求できる候補として選んだが、狙いは外れた上、保守層も固められなかった。
一方、新興勢力の参政党が全国と同様、愛媛でも躍進した。若い世代の心をつかみ、上野さんに迫った。既成政党への不信感が浮き彫りになったといえる。
有権者も投じた1票がどう国政に反映されていくのか、行く末を見守る必要がある。(脊尾直哉)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板