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第26回参議院議員選挙(2025年)

676OS5:2025/06/12(木) 00:15:40
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/576324
[参議院選挙・新潟2025]立憲民主党・森裕子氏が比例代表に初挑戦 ざわつく自民党、選挙区への影響警戒
2025/3/19 10:10
(最終更新: 2025/3/19 10:25)
 2025年夏の参議院選挙で立憲民主党公認の森裕子元参議院議員(68)が比例代表に初挑戦する。2016、22年の参院選新潟選挙区(改選数1)では社民や共産など各党と「野党共闘」で戦ったが、今回は協力が得られる見通しがなく、「未知の戦い」(森氏)となる。一方、新潟選挙区で新人候補を擁立する方針の自民党は、一定の知名度がある森氏と立民の現職候補予定者との連動で生まれる相乗効果を警戒している。

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 22年の参院選で落選し、政治の表舞台から遠ざかっていた森氏が3月上旬、新潟市中央区で久しぶりに報道陣の前に姿を現した。会見で森氏は「全国的に活動を展開するが、活動の基本はこの新潟だ」と語った。

▽社民、共産は支援せず

 森氏は新潟市秋葉区出身で新潟市南区在住。01年の参院選新潟選挙区(当時改選数2)に旧自由党公認で立候補し初当選。旧民主党政権下では文部科学副大臣などを務めた。再び野党となった後も国会論戦で首相らを追及。16年の参院選新潟選挙区は、県内初となる共産を含む野党共闘の枠組みに支えられ、接戦を制した。

 2025年夏の参院選で、立民県連は新潟選挙区に現職の打越さく良(ら)氏(57)を擁立する予定だ。県連は参院議員を3期18年務めた森氏の知名度や人脈は打越陣営にとってもプラスになるとみる。県連の米山隆一幹事長は「2人の活動を生かし合い、他の比例候補の選挙にも役立つよう態勢をつくりたい」と力を込めた。

 ただ全国比例の選挙は森氏にとって初めて。「選挙区選挙とは全く違う」と覚悟を口にする。これまで森氏を支えた社民、共産は新潟選挙区では立民の打越氏を支援する方向だが、比例代表では様相が異なる。

立憲民主党県連の常任幹事会で、参院選比例代表への決意を述べる森裕子氏(左)=新潟市中央区

 国会議員が現有3議席の社民は公選法上の政党要件の維持が懸かるため、票の掘り起こしに必死だ。県連の長部登代表は「崖っぷちの戦い。今回は森氏を応援できない」と言い切る。

 比例代表の候補がいる共産党も立場は変わらない。県委員会の樋渡士自夫委員長は「全国区で競争する。森氏への支援は全くない」と述べた。

 加えて立民最大の支持団体である連合も比例代表に労働組合の組織内候補を抱える。連合新潟の小林俊夫会長は「組織内候補と同じ全国比例で戦う森氏の支援は難しい」と悩ましい表情を浮かべた。

▽自民、「タッグ」に警戒

 永田町でも一定の存在感があった森氏の立候補表明に、新潟選挙区で新人の中村真衣氏(45)を立てる方針の自民はざわつく。県連の岩村良一幹事長は「森氏は新潟県が主戦場になり、多くの票を集めるだろう」と警戒。ある自民県議は「打越氏とタッグを組んで自民への批判を展開されるとマイナスだ」と漏らした。

 参院選新潟選挙区には他に参政党新人の平井恵里子氏(46)が立候補を予定している。

<メモ>参院選で有権者は選挙区と比例代表で1票ずつ、計2票を投じる。比例代表は候補者名でも政党名でも投票でき、ドント式で各党に議席を配分する。候補者の得票順に当選する「非拘束名簿式」が原則だ。一方で各党は優先的に当選が決まる「特定枠」も使用できる。


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