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第26回参議院議員選挙(2025年)

1157OS5:2025/07/24(木) 21:32:32
■東北苦戦の背景
今回の参院選で焦点となった全国32の1人区の勝敗。

自民党は半数以上で敗れ、東北で議席を獲得したのは福島だけでした。

自民党元青年局長 鈴木憲和衆議院議員
「この横手市、豪雪地域ですよね。少数派の豪雪地域の気持ちを私たちのこの国の政策を少しでも豪雪地域寄りに寄せていく」「自民党が苦しい時、逆風の時、それでも秋田からは中泉さんをあげていただける、そのことがこの地域の力に必ずなります」

中泉氏の応援に訪れた山形県選出の国会議員は、自民党への逆風について人口減少や過疎が急速に進む東北ならではの要因があるのではないかと分析します。

自民党元青年局長 鈴木憲和衆議院議員
「東北はいつも自民に対して、決して全面的に推してくれるという感じではないと思っているんですよ。それはやっぱりうちの地元(山形)もそうですけども東北からいろんなことが東京に吸い取られているっていうこともあるんじゃないかと思いますし」

■知事選のしこり
逆風が吹き荒れる中、中泉氏を積極的に支えたのは、4月の知事選で鈴木知事を応援した県議でした。

小野一彦県議
「いまこそ秋田の農村から日本を変えていきましょう」「よろしくお願いします!ありがとうござます!加藤先生も一言!」

県連副会長 加藤鉱一県議
「中泉松司、東由利の皆様に立候補のご挨拶に参りました」

県連副会長 加藤鉱一県議
「知事選の時は自民党が割れたんですけど」「(参院選は)一体となってやるということで、きちっと体制になってきましたので、私はそのあれ(心配)はないと思います・・・ほとんど」

しかし、この言葉とは裏腹な状況が垣間見えたのは選挙戦10日目。

予定されていた街頭演説を行わず、中泉氏の選挙カーは足早に横手市雄物川町と平鹿町を後にしました。

自民党の選挙では、地方議員が先導したり選挙カーに同乗したりするのが通例ですが、この日、横手市選出で猿田氏を支援した重鎮の柴田正敏県議の姿はありませんでした。

中泉松司氏
「横手なんで・・・頑張んなきゃいけないっすね・・・」

取材メモ (自民党県議)
「知事選の禍根が残っていない前提で勝負したつもりだったけど温度差は選挙前も最中も非常に感じる場面があった」

■農業票の離反
そして、陣営としてもっとも注力したのが1955年の結党以来自民党を支えてくれた農業票を固めることです。

しかし、コメの価格の下落を心配するJAからは小泉大臣への強い警戒感が示されていました。

JA秋田中央会 小松忠彦会長
「小泉農相がいままでやってきたのは価格を安くする安ければいいという感じの方で」「安ければいいという追求は、結局最後(生産者が)誰もいなくなるという現実を直視してほしいなと思います」

選挙期間前に開かれた秋田市での決起集会。

中泉氏が顧問を務めるJA青年部から横断幕が手渡されました。

青年部
「この旗に若手農家としての応援の気持ちを寄せ書きという形で集めました。私たちの農業へ未来への思いをこの旗とともに中泉さんに託します」

寄せ書きの中には「大臣のワンマンを許すな」というメッセージも。

中泉松司氏
「この方々は若くして県内で一生懸命農業をやっている方々なので、農業で言えば先輩と思っていますから、そういう方々の期待・不安というものを応えられるように、払しょくできるように頑張らないといけないと思います」


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