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第26回参議院議員選挙(2025年)

1180OS5:2025/07/26(土) 16:27:31
愛知(自公立国) 
○596,180国:水野孝一  新 にっぽんど真ん中祭り
○536,260立:田島麻衣子 現
○531,387参:杉本純子
○521,223自:酒井庸行  現
×391,824公:安江伸夫  現
×254,938減税日本:田中克和 
×220,642れ:辻恵    元民主党代議士
×177,870維:広田さくら 
×145,318共:須山初美  
×083,402み:山根有紀也
×045,278社:大西雅人  


https://www.asahi.com/articles/AST7T5H7WT7TOIPE026M.html
勢力図が変わった選挙戦 参院選愛知選挙区振り返り
山田知英 大西英正 吉村美耶 川西めいこ2025年7月26日 10時00分
 「自公への風当たりの中で勝ちきれなかった」

 投開票日の20日夜、落選確実の報道を受け、再選を果たせなかった公明の安江伸夫氏(38)が名古屋市の事務所で支持者に頭を下げた。

 報道陣に敗因を問われ、「子育て・教育政策の充実、物価高対策など、必死で訴えたが、有権者に届かなかった。私に期待してもらえなかった」と述べた。

 与党が公約の柱として掲げた国民1人当たり現金2万円の給付案。公明関係者は「支持者から選挙中も『ばらまきではないか』などと批判があった」と振り返る。安江氏は若さをアピールし、SNSでも積極的に発信して無党派層も取り込もうと図ったが、劣勢をはね返すことはできなかった。

 一方、躍進したのは参政の杉本純子氏(47)だった。

 投開票日前日の19日夜。久屋大通公園(名古屋市中区)の最後の訴えで、「参政党がこの夏掲げたキャッチフレーズ、日本人ファースト‼ これを掲げて最後まで戦います」と叫ぶと、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。

 その10日前の9日夜に豊橋市であった個人演説会では、参加者は25人ほど。会場の席の半分にも満たなかった。だが、SNSでは、擁立した4人のうち3人が当選した6月の東京都議選後から、杉本氏を支援する声が広がっていた。終盤にかけて、その追い風が表面化。全国同様に愛知でも大きなうねりとなった。

 こうした状況下で、自民と公明は「与党で2議席」と訴え、終盤に知名度がある小泉進次郎農林水産相も安江氏の応援に駆けつけ、備蓄米の放出といったコメ問題対策への連立政権の実績を強調した。しかし得票では、与党で最後の議席を争う結果に。過去2回トップで当選した酒井庸行氏(73)は、前回より20万票以上減らして4番目に。安江氏は約6万票減らし、議席を失った。

 公明関係者は「支持層以外で取り込むことができなかった」。酒井氏陣営の幹部は「(旧安倍派の)『政治とカネ』の問題を引きずり、自民から支持者が離れたまま選挙戦に突入した」と唇をかんだ。

 一方で、国民の水野孝一氏(48)と立憲の田島麻衣子氏(48)は支持層を手堅くまとめ、安定した戦いぶりを見せた。

 国民は5月、比例での候補者擁立をめぐり批判が殺到。党の支持率が下がる事態となった。また、水野氏は名古屋市を中心に行われる「にっぽんど真ん中祭り」創設者として知られるが、全県では知名度不足が懸念された。

 だが選挙戦に入ると、水野氏は党の掲げる「手取りを増やす」政策を前面に押し出してトップで初当選を果たした。ある県議は「政党への期待が票につながった」と分析する。街頭演説には学生や子育て世代が集まり、若い世代からも支持を得た。

 田島氏陣営は選挙期間中、参政の勢いに「主義主張が大きく異なり、うちの支持層とは重ならない」と分析。無党派層にも浸透し、前回より約7万票伸ばして再選した。立憲の県連幹部は「自公への批判票の多くが国民や参政に流れたが、うちにもきた部分はある」と話す。

 今回の愛知選挙区では、地域政党「減税日本」の田中克和氏(41)が25万票を集めた。国政政党のれいわ、維新、共産を抑えて6番目となり、存在感を見せた。


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