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第26回参議院議員選挙(2025年)

802OS5:2025/07/01(火) 18:23:42
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250701-OYT1T50133/
維新の会・共産党・参政党…党勢拡大狙いSNSなどでアピール、参院選茨城選挙区
2025/07/01 12:00
対決の構図<下>
 3日公示の参院選茨城選挙区(改選定数2)では、自民党と立憲民主党の現職が議席を分け合う中に、日本維新の会、共産党、参政党などの新人が割り込めるかどうかも注目だ。各党はSNSなども活用し、党勢拡大を狙う。


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埋没を危惧
 「社会保険料を見直し、手取りを増やす政策に力を込めていきたい」

 維新新人の北崎瀬里奈氏(35)は6月7日、水戸駅南口でマイクを握り、こう訴えた。

北崎瀬里奈氏
 元洋菓子職人として、生活者目線から政治改革の必要性を唱える。擁立の発表は5月下旬と出遅れたが、陣営は得票目標を「20万票」と設定した。

 維新は2022年の参院選で、県内の比例票で約14万6000票を獲得。県内「野党第1党」となった。しかし、昨秋の衆院選では県内の比例票が約7万8000票と半分近くに減らした。6月の東京都議選でも議席を獲得できず、陣営関係者は「3年前より勢力は弱まった。野党内で埋没する可能性がある」と危惧する。

若さ前面に
 「全国で一番若い30歳の候補として共産党の躍進に全力を尽くす」

 6月23日、水戸市内での事務所開きで共産新人の高橋誠一郎氏(30)が意気込んだ。

高橋誠一郎氏
 共産は今回、比例選で県内12万票の獲得を目指す。しかし、昨秋の衆院選では県内の比例票は半数の約6万1000票にとどまる。党員の高齢化も進む中、若年層へのアピールが鍵となる。

 元赤旗記者の高橋氏は県内をくまなく回り、SNSを積極的に使った政策の発信も続ける。県委員会幹部は「幅広い有権者に訴えを届けられる人物だ」と期待する。

 選挙戦では将来的な廃止を目指した消費税の一律5%減税や、東海第二原子力発電所(東海村)の廃炉などを訴える。

演説などネットに
 先月22日、参政県連が水戸市内で開いた市民との意見交換会。当初予定から倍近くの35人が詰めかけた中で、同党新人の桜井祥子氏(41)は、「参政党は急上昇している政党だ」と強調した。

桜井祥子氏
 参政は都議選で擁立した候補者3人が当選したほか、各地の市議選でも直近ではトップ当選が相次ぐ。インターネットを駆使した選挙戦略が特徴で、桜井氏は外国人の受け入れの見直しや積極財政などを訴える街頭演説の模様をSNSで発信するなどし、支持拡大を図っている。

 ただ、国政政党となってからはまだ日が浅く、手探りの選挙戦となる。桜井氏は「みなさんに党を知っていただくつもりで活動したい」と話す。

(この連載は、大我寛樹、椿央樹、吉村悠、久保田夢、大井雅之、市川莉瑚が担当しました)

◆立候補予定者(敬称略)
上月良祐 62 自 現
小沼巧  39 立 現
北崎瀬里奈35 維 新
高橋誠一郎30 共 新
桜井祥子 41 参 新
酒井明男 50 諸 新
石井憲一郎58 諸 新
牧山康志 65 無 新

 (氏名の並びは参院勢力順。年齢は投票日現在。党派は自=自民、立=立民、維=維新、共=共産、参=参政、諸=諸派、無=無所属)


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