したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2025年)

845OS5:2025/07/02(水) 20:00:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/823678b0e3d048421ae25637b37955f02c94b667
参院選香川選挙区、玉木代表「国民民主党の行く末左右する」戦いに…お膝元での18年ぶり勝利目指す
7/2(水) 16:50配信


30
コメント30件


読売新聞オンライン
玉木(右)と一緒に街頭に立つ原田(6月8日、香川県さぬき市で)

 「香川の参院選で野党が勝つときしか、日本の政治は動いていない」

 国民民主党代表の玉木雄一郎(衆院香川2区選出)は、5月31日に高松市内で開いた党県第2区総支部の定期大会で訴えた。

 参院選香川選挙区で野党候補が自民党候補を破ったのは、自民が大敗を喫した2007年が最後だ。「党の行く末を左右すると言っても過言ではない。香川は大変重い1議席。必勝態勢で臨む」。玉木は18年ぶりの野党の勝利を目指す。

 国民民主は昨年秋の衆院選で躍進した。勢いに乗る玉木の強い意向で、お膝元の香川で候補者を公募。応じた11人の中から今年2月、香川県さぬき市出身で元投資ファンド共同経営者の新人、原田秀一(52)を擁立した。

 原田にとって初の選挙戦。東京の大手証券会社などに勤めた経験を踏まえ、党の掲げる「手取りを増やす」政策に加え、企業の県内誘致や地方と都市の格差解消を主張する。

 知名度の低さや地盤の弱さをカバーするため、香川で人気の高い玉木が全面的にサポート。香川に戻るたびに原田と2人で街頭に立ったり、地域のイベントに顔を出したりして、市民らへの露出の機会を増やしている。

 23年の統一地方選以降、大幅に増えて21人になった国民民主の地方議員らも連日、県内各地で政策などをアピール。約3万6000人の労働組合のメンバーを擁する連合香川も原田を推薦した。

 民間の産業別労働組合を中心に、多数の組合員に協力を要請し、公示日以降、各地に原田のポスターを貼ったり、集会に参加したりする予定だ。関係者は「総力戦だ」と語る。

 原田は、玉木に集まる幅広い層の支持を、自身に確実に「取り込む」ことを目指している。玉木の秘書と一緒に、玉木の支援企業や後援会を回るのもそのためだ。

 玉木が衆院選で推薦を得た、JA香川県グループの役員でつくる「県農協農政対策協議会」には、推薦を依頼したものの断られた。それでも、玉木の後援会を通じて農家らと接触する機会は多いという。

 原田は「玉木が支援の根を張る農業関係者は他業種と比べて感触はいい」と語る。組織の枠にはとらわれない考えで、「玉木の築いたネットワークをフルに活用していく」と意気込む。

 さらに狙うのが保守層だ。原田は立候補表明後、4月まで重点的に回ったのが衆院香川3区にあたる中・西讃。玉木や立憲民主党幹事長の小川淳也が議席を持つ香川1、2区と異なり、自民が香川3区の議席を持ち、自民支持層も多いとされる。

 国民民主のある地方議員は「自民が強いだけに重点地域になる」とみており、相手の「牙城」を切り崩したい考えをにじませる。

 しかし、玉木は全方位から原田への支持を集めたいとは考えていない模様だ。

 立民は今回、国民に譲歩して候補擁立を断念。小川は国民民主に選挙協力を打診したが、玉木に公式な協力は断られたため、立民側は原田への推薦や支持を見送った。自主投票とはせず、立民県連所属の議員らが自主的に支援をする見通しだ。

 国民民主県連のある幹部は「立民との共闘色を出せば、原田から離れてしまう保守系支持層が一定数いるためだ」と理由を明かす。野党共闘ではなく、単独で自民現職の三宅伸吾(63)との対決に臨む構えだ。

 公示後、玉木は全国の候補者の応援で、これまでのようには香川には入れない見込みだ。

 原田陣営の鏡原慎一郎・選対本部長は「組織力や運動量で勝る自民との戦いは依然厳しい」と指摘。「無党派層をどう取り込んでいけるかが勝負だ。一人でも多くの人にアプローチしたい」と表情を引き締める。

 香川選挙区では他に、いずれも新人で共産党の長尾真希(36)、参政党の小林直美(51)、無所属の町川順子(66)、NHK党の野呂美和子(60)が立候補を予定している。(敬称略)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板