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第26回参議院議員選挙(2025年)

872OS5:2025/07/03(木) 21:51:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/b917cd6787bed5ef0c9ebc31dc8ad45581200ff0
自公、改選数3の激戦区・兵庫で党首第一声 協力維持も…生き残りへ激しい綱引き
7/3(木) 20:50配信

産経新聞
第一声を上げた後、集まった人々と握手を交わす自民党総裁の石破茂首相=3日午前10時27分、神戸市中央区の東遊園地(恵守乾撮影)

参院選が公示された3日、石破茂首相(自民党総裁)と公明党の斉藤鉄夫代表は、改選数3に自公がそれぞれ候補を擁立した兵庫選挙区に入り、異例となる同じ選挙区での第一声をそれぞれ行った。自公は連立与党として選挙協力する一方、兵庫では狭き門を巡り激しく争い、両党の関係にひずみが生じかねない。

■水面下では綱引き

首相は3日、神戸市での自民現職の街頭演説会で第一声をあげた後、兵庫県尼崎市内で公明現職の応援に駆けつけ「私たちは減税もやる。でも給付もやる」と訴えた。斉藤氏がこれまで好んで使ってきた言葉だ。公明現職については「日本、次の世代のために(国会に)いなくてならない」と持ち上げ、数百人の公明支持者から拍手が起きた。

選挙協力協定に基づいて従来通り公明現職は自民の推薦を受け、自民現職は公明の推薦を受けていない。斉藤氏は記者団に「改選数3で自公政権が評価されたといえるのは自公で2議席だ」と強調した。

表向きは協力関係を維持しているが、水面下では綱引きも始まっている。改選数3の兵庫ではこれまで、日本維新の会、自民、公明が議席を分け合ってきた。しかし今回はその構図が一変する可能性がある。ユーチューブやテレビ出演で知名度が高い県内の首長経験者が無所属で出馬し、国民民主党も新人を擁立したからだ。

3議席目を自公が争う展開もあり得る。首相は自民現職の応援演説で公明や連立政権には一言も触れず、斉藤氏による公明現職の応援演説も自民や連立への言及はなかった。

「このままでは落選してしまう。誇張でも選挙の常套句でもない」。自民兵庫県連幹事長の黒川治県議は自民現職への応援演説でこう訴えた。自民県連関係者は「もし公明が通って自民が負ければ自公関係はギクシャクする」と指摘する。

■公明はジレンマ

公明も自公の亀裂は避けたい。6年前の参院選では公明が他の選挙区で自民候補を支援する見返りに、兵庫では自民が公明新人に票を集めた。その結果、公明新人は2位で当選し、自民新人はかろうじて3位に滑り込んだ。公明幹部は「自民が落選したら、少なくとも兵庫ではもう自公の選挙協力はできなくなると思った。われわれの当選より自民の当選を喜んだ」と振り返る。とはいえ公明としても議席を落とせず、ジレンマを抱えながらも今回も自民に支援を求めている。

自民県連幹部の一人は「公明に回していた自民の票を今回は自民候補に回したいが、公明は『うちを落とす気ですか』と到底許してくれない空気感だ。板挟みだ」とぼやいた。(長橋和之)


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