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第26回参議院議員選挙(2025年)

775OS5:2025/06/30(月) 00:22:42
https://www.chunichi.co.jp/article/1089034?rct=siz_san25
国民・榛葉さん 「党の顔」で異例の戦い 応援で県内不在に
2025年6月27日 05時05分 (6月27日 05時06分更新)
 参院選静岡選挙区(改選数2)で5期目を目指す国民民主党現職の榛葉賀津也さん(58)は今回、異例の選挙戦に臨む。党幹事長として全国の新人候補の応援に飛び回る予定で、県内は不在がちになるためだ。陣営は”あるじ不在”の選挙をどう戦うのか。 (木谷孝洋)
 「地元にいることができない日が多くなる。私を育ててくれた皆さんに静岡選挙区を守ってほしい」。今月中旬、掛川市のJR掛川駅前。小雨が降る中、榛葉さんは集まった約400人の聴衆に声を張り上げた。その後、浜松市内に移り、精力的に活動した。
 過去4回は選挙区に張り付き、県内を細かく回る選挙戦を展開したが、今回は様相が一変する。陣営関係者によると、17日間の選挙期間中、県内で活動できるのは3、4日間になる可能性があるという。
 背景には、党が全国に新人を大量に擁立したことがある。選挙区に擁立予定の22人のうち、現職は榛葉さんだけ。取材に「私以外は全員新人なので徹底的にサポートしたい」と話す。
 「党の顔」としての発信力の高さも、全国を飛び回らざるを得ない事情となっている。2020年の結党以来、玉木雄一郎代表と二人三脚で党運営に当たるが、記者会見のユーチューブ視聴回数は玉木さんを上回ることも多く、情熱と軽妙さが入り交じる発言は支持者の人気が高い。
 地元議員「留守預かる」

 本人不在の選挙を戦うため、国民県連は着々と足場を固めてきた。昨年10月の衆院選時点は6人だった地方議員は静岡市議選などを経て13人に増えた。榛葉さんから誘われて入党したという地方議員の一人は「参院選での活動も期待されたのだろう。留守をしっかりと預かりたい」と話す。
 不安要素も

 陣営は07年以来のトップ当選を見据えるが、不安要素がないわけではない。
 一つは政党支持率の頭打ちだ。共同通信社の世論調査で、4月は18・4%だったが6月には9・9%に低下。参院選比例代表の候補擁立を巡る党内の混乱が影響したとみられる。
 もう一つが立憲民主党との協力関係。19年に候補者を立てた立民は今回は榛葉さんの後方支援に回る。ただ、国民県連から立民県連への支援要請は口頭のみで、選挙協力に関する文書も交わさなかった。立民内に温度差があり、県西部の地方議員は「原発推進を掲げる国民民主党の候補者は応援できない」と断言する。
 参院選の前哨戦とされる東京都議選で、国民は9人の新人を当選させ、勢いが続いていることをうかがわせた。榛葉さんが参院選でどのような結果を出すかは今後の政局を占うことになる。榛葉さんは「静岡は東京と大阪のど真ん中で、ある意味で(全国の)サンプルの県。従来のようにへばりつくのは難しいが、県民に対してもしっかり訴えていく」と意気込んでいる。
 参院選静岡選挙区(改選数2)の立候補予定者
榛葉賀津也 58 国現〈4〉
鈴木千佳 54 共新
福原志瑠美 42 諸新
牧野京夫 66 自現〈3〉
松下友樹 41 参新
山口香苗 46 諸新
 ※敬称略。五十音順


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