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:2025/07/07(月) 20:46:14
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/469838
024.5.25
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ライブやコンサートの「広島飛ばし」、なぜ起きる?
記者:
余村泰樹
イケてない?広島
アイドルや音楽のファンの間で話題に上る、コンサートやライブの「広島飛ばし」。2023年でみると、広島県でのコンサートなどの公演回数は福岡県の半分以下、宮城県の6割にとどまる。なぜ広島での公演は際立って少ないのか。イベント企画の現場で実態を探った。
「広島飛ばし、実感してます。私の推すアイドルグループもそう」。広島市の会社員女性(25)は残念がる。宿泊、交通費を払ってでも福岡や大阪、東京に「遠征」するが、「『推し』が来ないなら、広島から引っ越そうと考える人もいるのでは」と推し量る。
福岡の半分以下、宮城の6割弱
他の地方中枢都市と比べても、広島公演は少ない。76社でつくる一般社団法人コンサートプロモーターズ協会(東京)によると、広島県は23年に721回で、福岡県1575回の半分以下。北海道1271回、宮城県1243回の6割弱だ。
広島市に受け皿がないわけではない。収容人数千人以上は6施設ある。広島グリーンアリーナ(中区、約1万人)が最大で、広島サンプラザホール(西区、約6千人)、広島文化学園HBGホール(中区、約2千人)が続く。
中でも、中四国地方で唯一、アリーナツアーをできる広島グリーンアリーナの存在は大きい。ただ、23年度の公演回数は18アーティストの計31回にとどまった。
グリーンアリーナは「日本一取れないアリーナ」
「業界では日本一取れないアリーナと呼ばれています」。夢番地広島オフィス(中区)制作部の大山高志部長(46)が明かす。同社の枠は年間8公演、計16日だけ。23年はK―POPの人気グループの2公演を含む複数の打診をやむなく断った。
公演回数が伸びない理由の一つは、同アリーナを所管する広島県が有料興行の日数を「10%以内」と定めているためだ。23年度のコンサートを含む有料興業は20件(計36日)。設営や撤去を含めても計74日で、開館日の約2割に収めている。
県スポーツ推進課の田口新也課長は「本来は県民スポーツのための施設なので」と説明する。「コンサートによる広域からの集客は地域活性化につながり、施設利用料は貴重な収入源になる。ただ、県民スポーツが制約を受けるのも困る」と理解を求める。
では、市内で次に大きい広島サンプラザホールはどうか。夢番地広島オフィスの大山部長によると、同ホールはアリーナツアーに使う舞台セットが入らず、採算が取れないという。結果的に、アーティスト側の広島開催の希望は多くても施設の空きが少なく、「早い者順でパズルのように公演を組んでいる」という。
不満の声は、中国新聞社が4月に実施した広島県内の社会人109人を対象としたアンケートでも浮き彫りになった。広島の「イケてない」と思う点について、40人(36・7%)が「行きたいライブやコンサートが少ない」を挙げた。
ドラフラの新アリーナ構想に注目
そんな中、関係者の注目を集めるのがバスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の広島ドラゴンフライズが掲げる新アリーナ構想だ。浦伸嘉社長(43)はバスケの試合は年間40試合程度のため、黒字運営にはそれ以外の活用が欠かせないとし「音楽も含め、世界的なコンテンツを呼び込めるハイブリッド型を目指したい」と思い描く。
コンサートプロモーターズ協会理事でキャンディープロモーション(中区)の袴田和弘社長(48)は「グリーンアリーナ並みの大きさで、音楽イベントにも使いやすい新たなハコが広島にできれば、取りこぼしていたアーティストのライブも開ける」と強調する。
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