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第26回参議院議員選挙(2025年)

1208OS5:2025/07/26(土) 21:34:51
長野
◯430,334立:羽田次郎  現
✕312,183自:藤田ひかる 新 外務省官僚
✕185,287参:竹下博善
✕064,833み:山田雄司

https://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/feature/CO082940/20250722-OYTAT50000/
【検証 参院選2025】(上)野党共闘 繊細に成立
2025/07/22 05:00

 「野党共闘の結果、しっかりとした票を頂けた」

 参院選から一夜明けた21日、立憲民主党現職の羽田次郎(55)はかみしめるように勝因を振り返った。この前日、再選を確実にして万歳三唱をした会場には、壇上に共産、社民の各党の支援組織が一堂に会しており、野党共闘が功を奏した勝利となった。

 野党候補は長野選挙区が1人区となった2016年以降、21年の補選も含め、今回の羽田の勝利で記録を「5連勝」に伸ばした。

 「牙城」の死守には、二つの絶対条件があった。

 一つは16年から始まった共産、社民との候補者一本化による事実上の野党共闘を成立させること。もう一つは立民最大の支援組織「連合長野」の推薦を得ることだ。共産、社民の組織票は県内で計10万票超とされる。今回、自民の相手候補との票差は12万票弱で、野党共闘の成立が勝利に大きく貢献したといえる。

 読売新聞の終盤情勢調査では、共産支持層の8割、社民支持層の7割超が投票先に羽田を挙げていた。

 ただ、野党が連携する枠組みは、薄氷を踏むような繊細なバランスの上に成り立っていた。22年の前回選では、立民と共産、社民の各県組織は、市民団体「信州市民連合」とそれぞれ政策協定を結んで事実上の共闘を成立させた。しかし、原発ゼロなど共産が掲げる政策を毛嫌いする連合の一部からは「市民連合を介しているとはいえ、共産と政策協定を結ぶ場合、候補者への推薦の取り消しもあり得る」と不満が噴出。羽田と共産関係者が公の場で握手しないことを求める意見も出ていたという。

 そうした背景から、今回選では市民連合の要望書を各党が「尊重する」として、緩やかな共闘を成立させる必要に迫られた。羽田陣営幹部は「共産と社民の票がなければ、組織力で勝る自民を倒すことはできない。それを分かった上でお互いに譲歩している」と明かす。

 実際、候補者である羽田と連合、共産が公の場で同席している様子をメディアに撮られないよう細心の注意が図られた。候補者を一本化しようと、市民連合が先月14日、3党と実施した協議の場に、羽田は同席しなかった。共産が壇上を降りた後に、羽田が会場入りして演説するなど慎重な対応が取られた。

 今後の鍵を握るのが国民民主党の動向となる。関係者の間では、国民民主が今後、国政選挙で候補者を擁立するのではないかとの見立てもある。国民民主の大きな支持基盤は連合長野だ。今回選で参院勢力を倍増させた国民民主が候補者を立て、立民の候補と競合した場合、立民が連合長野からの支援を重視すれば、共産、社民との連携の形が成立しなくなる可能性もある。

 野党共闘を取り持つ市民連合の共同代表・又坂常人は懸念を示す。「国民民主などが候補者を立ててきたら、もうこれまで通りにはいかない。今回が最後の共闘になるかもしれない」

        ◇



 立民現職の羽田が再選を果たし、野党候補の5連勝で幕を閉じた参院選。勝敗を左右した要因を検証する。(敬称略)


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