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第26回参議院議員選挙(2025年)

662OS5:2025/06/09(月) 15:51:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/c483c4d33ed937a2f6a91199b5ee9033497507b1
立憲民主の村上賀厚氏が出馬断念 維新と一本化で 参院選和歌山
6/9(月) 13:40配信


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毎日新聞
出馬断念を表明する村上賀厚氏(右)と、立憲民主党の山本忠相県連代表=和歌山市で2025年6月8日午後3時29分、駒木智一撮影

 夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)に立憲民主党から出馬予定だった経営コンサルタント会社役員の村上賀厚氏(65)が8日、和歌山市内で記者会見し、出馬断念を正式表明した。立憲と日本維新の会の党本部が6日、和歌山、岐阜両選挙区の候補者の一本化を発表していた。ただ、会見に同席した立憲の山本忠相県連代表は「我々が維新の候補を応援する可能性なんて『ゼロ%』」と、選挙協力を否定し、一本化の効果は未知数だ。【駒木智一、安西李姫】

 村上氏は今月に入ってからも街頭活動などを精力的にこなしていた。会見で村上氏は「断腸の思い。残念極まりない事態になった」と苦渋の選択と強調。山本県連代表は「支援者におわびし、村上さんにも深く頭を下げたい」と謝罪したが、党本部に対しては「公認権を持つので従わざるを得ないが、和歌山の代表としては不服だ。怒りにも似た悲しみを持っている」と強い不満を示した。立憲県連は会見に先立ち、参院選を自主投票で臨むことを決めた。

 一本化に至った経緯について、立憲と維新の間で食い違いが生じている。維新県総支部の幹事長で、和歌山選挙区から出馬を表明している浦平美博氏(53)は「野党間での新しい試みとしての『予備選』が実現した」との立場を取り、オープンな形で一本化が実現したと主張する。一方、山本県連代表は「手法や前提条件について説明も合意も無かった。予備選なんてやった記憶は全くない」と、これを否定。「全国の1人区で最大の結果を出すために党が総合的な判断をした」と、和歌山での撤退はあくまでも党の戦略の一環に過ぎないとする。

 また、浦平氏は「撤退の判断をしていただいた村上さんに感謝を伝える場を設けてもらいたい」と話し、選挙戦での協力を見据えて村上氏側に会談を申し出ていると明かす。これに対し村上氏は「維新から『応援して』と言われても難しい。あり得ない話だ」と否定。山本県連代表も「目的がわからない。もし選挙目的であるなら、会う意味がない」と突き放す。

 立憲の最大支援組織の連合は困惑する。5月27日、立憲の大串博志代表代行が和歌山市を訪れ、県連幹部や連合和歌山の関係者と会談。出席者によると、大串代表代行が村上氏への公認予定の撤回を示唆したことで会合は紛糾し、連合和歌山幹部からは「人物本位で村上氏へ推薦を出した。維新とは根本的な政策が異なり、我々の票の行き場がなくなってしまう」と反発の声が上がったという。

 他に和歌山選挙区には自民党新人の二階伸康氏(47)、参政党新人の林元政子氏(51)、諸派新人の本間奈々氏(56)、無所属新人の末吉亜矢氏(54)と望月良男氏(53)も出馬を表明している。

663OS5:2025/06/09(月) 20:35:27
https://www.asahi.com/articles/AST6532RJT65OHGB001M.html
出馬に前向き? 裏金問題で自民離党の大野参院議員 ブログが波紋
有料記事

荻野好弘2025年6月6日 5時30分

 夏の参院選が近づき、岐阜選挙区(改選数1)で現職の大野泰正氏(66)の動向が注目されている。自民党派閥の裏金事件に絡んで在宅起訴され同党を離党。改選を迎えるが、立候補するか否かをまだ表明していないからだ。3選を目指し無所属で立てば、自民党公認の新顔と保守票を奪い合い、選挙結果を左右するとみられている。

 大野氏は昨年1月、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で在宅起訴され、国会内で記者会見。関与を否認し、「やましいことはない。職責を果たす」と述べ、議員活動を続けている。

 今年5月中旬、自らのサイトで久々にブログを更新。「いまお伝えしたいこと」と題し、心境をつづった。

 「9月に初公判を迎える予定」と明かし、「(裁判が始まっておらず)潔白を証明する機会を与えられない厳しい状況にさらされていることは事実ですが、議席の重みを決して忘れることなく、日々の職務に全力で取り組んでおります」と記した。

664OS5:2025/06/10(火) 07:57:42
https://www.sankei.com/article/20250609-TQH7X5FXPZK6PPSSDZIEQNGX2Q/
「80歳の壁」の著者で精神科医の和田秀樹氏、政治団体「幸齢党」設立 参院選候補擁立へ
2025/6/9 21:01
「80歳の壁」の著者として知られる精神科医、和田秀樹氏(65)は9日、東京都内で記者会見し、政治団体「幸齢党」を設立し、夏の参院選に候補者を擁立すると発表した。和田氏は代表に就任する。自身は立候補せず、知名度向上に注力する。高齢者福祉の充実、無駄な医療費削減を掲げ「高齢者が元気な社会は若い人たちも夢が持てる」と訴えた。

立候補を予定する新人5人も会見に同席した。さらに候補者を増やし、選挙区と比例代表のどちらに擁立するか調整する。

665名無しさん:2025/06/10(火) 23:52:31
日本保守党、田中克和氏を公認せず推薦に 参議院選挙愛知選挙区、減税日本が公認
https://www.chunichi.co.jp/article/1080394

百田・有本と河村の確執が噂されるが、河村直系だから公認が下りず推薦に…

666OS5:2025/06/11(水) 12:50:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/86ff5ba320c9e72b780bf876432655706f82c311
「崖っぷち」「党がなくなる」政党要件ピンチの社民党 “主戦場”九州で強まる切迫感
6/11(水) 12:42配信

西日本新聞
街頭で演説する社民党の立候補予定者。「政党要件」を懸けた選挙戦が迫る=7日、宮崎市(撮影・神屋由紀子)

 前身の社会党時代から80年の歴史を持つ社民党が瀬戸際を迎えている。今夏の参院選で全国の得票率2%に達しなければ公選法上の政党要件を失い、次期国政選挙で制約を受けるからだ。村山富市元首相を生み、党首の出身地もある九州は、老舗政党の基盤となってきたいわば“牙城”。全国屈指の党員数を誇る福岡も含め、生き残りを懸けた戦いの主戦場になっている。

【写真】「ひとりを笑うな。」社民が少数逆手に取った自虐ポスター

 「組織が確実に小さくなり、党の発信力が弱まっている」。2日、福岡市であった参院選福岡選挙区(改選数3)に立候補予定の社民新人の事務所開きで県議は危機感を隠さなかった。

 社民が選挙区に擁立するのは九州では福岡のみで2022年に続き2回連続。自前候補の擁立を見送った19年は県内で16年から4万票近く減らした。「候補がいることで支持者の本気度が上がる」と県連合幹部。県内で2%獲得を最低ラインに設定し上積みを狙う。

 旧産炭地を抱え、かつて労働組合の隆盛を誇った福岡は「党員数が全国トップクラス」(社民関係者)。地方議員も多く、党内から熱い視線を送られている。

 公選法上の「政党」は国会議員5人以上か、直近の衆院選か参院選で選挙区または比例の得票率2%以上が要件。満たさなければ、衆院選小選挙区は比例と重複立候補できず、政見放送もできない。参院選で比例に候補を出すには、10人以上の擁立が必要になる。

 現在、所属議員3人の社民は昨秋の衆院選比例代表で得票率1・71%どまり。「もう後がない」(比例候補者)状況だ。今回の参院選で選挙区への擁立は福岡を含めて6人と少なく、4人を立てる比例での得票率2%の達成が「政党」維持へのハードルとなる。

 村山元首相の地元で革新のとりでと言われた大分でも切迫感が強まっている。「党の存亡を懸けた重要な選挙だ」。6日、大分市で開いた集会では出席者から「崖っぷち」「党がなくなる」との発言が相次いだ。

 最盛期に約700人いた党員は今や約100人。議員や党員の多くが立憲民主党に移った20年の“分裂”が響く。頼みの村山氏も101歳と高齢で応援に回るのは難しい状況。前回、福島瑞穂党首が稼いだ21万7千の個人票も今回は改選組でないため期待できない。

 その福島党首の出身地、宮崎でも「とっくに崖の下に落ちちょる。はい上がるしかない」と党関係者。参院選の主要論点となりそうな「令和のコメ騒動」や消費税減税といったテーマで有権者の関心を引くには至っておらず、長年の支持者に「平和と護憲」を説いて巻き返しを図る戦術だ。

 7日、宮崎市中心部で演説した比例代表の公認候補予定者は「社民党に大きな力を貸してください」と声をからした。 (華山哲幸、中野剛史、神屋由紀子)

667OS5:2025/06/11(水) 17:56:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8057a30400cf2cfa646662e80b002d59320a2b0
国民、山尾氏の擁立見送り 参院選
6/11(水) 17:38配信



時事通信
山尾志桜里元衆院議員=10日、東京都千代田区

 国民民主党は11日、山尾志桜里元衆院議員の参院選擁立を見送ることを決めた。

668名無しさん:2025/06/11(水) 17:57:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/7816fad728fc43207c17152f621cb528bc34ee5d
【速報】候補者選び難航していた参院選大阪選挙区の自民候補に柳本顕氏
6/11(水) 16:42配信


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関西テレビ
柳本顕氏

自民党は来月にも予定されている参院選の大阪選挙区に前衆議院議員の柳本顕氏を擁立すると発表しました。

自民党の大阪選挙区の候補者を巡っては太田房江参議院議員を擁立することを党本部が決定していましたが、太田氏が選挙を巡って別の議員に金銭の提供を持ち掛けたと一部週刊誌が報じていました。

これを受け、太田議員は「事実無根のいわれなき誹謗中傷を受け体調を崩した」として出馬を辞退し、自民党は候補者の公募を行っていました。

参院選大阪選挙区の立候補予定者は以下の通りです。(敬称略)

・橋口玲(立憲)
・杉久武(公明)
・岡崎太(維新)
・佐々木理江(維新)
・清水忠史(共産)
・渡辺莉央(国民)
・椛田健吾(れいわ)
・宮出千慧(参政)
・正木真希(保守)
・平理沙子(諸派)
・武内隆(諸派)
・橋口和矢(諸派)
・稲垣秀哉(諸派)
・東修平(無所属)

関西テレビ

669名無しさん:2025/06/11(水) 23:30:58

8485 :OS5 :2025/06/11(水) 12:39:51
2020年市長選選挙結果
東修平、無所属・現、当選。1万2970票。
土井一慶、大阪維新の会・新。7212票。

2024年市長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/8359
開票結果
当  9,989 銭谷翔 36 無新〈1〉 東後継
   8,891 渡辺裕 50 無新 

https://news.yahoo.co.jp/articles/737e90fbdeaabee8738ebc1a779ba8bcb2c4890a
参院選大阪選挙区 前四條畷市長の東修平氏が出馬表明 社会保障制度の改革に意欲
6/11(水) 11:25配信


 今夏に予定されている参議院選挙の大阪選挙区に、前・四條畷市長が立候補を表明しました。

 参院選大阪選挙区から無所属で立候補することを表明したのは東修平さん(36)です。

 東さんは2017年、28歳の時に当時全国最年少の市長として四條畷市長選に当選し、2期8年の市長を務めました。社会保障制度の改革を実現したいとしています。

 (東修平さん)
 「8年の実務経験があるからこそ、社会保障のような身近な問題、しかし根本的な解決が必要な問題に、私は徹底的に取り組みたい」

 改選数4の参院選大阪選挙区には東さんのほかに、立憲民主党、公明党、日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組、参政党、NHK党、チームみらいなどから、12人が立候補を予定しています。

 また、自民党は現職の太田房江参議員の出馬辞退を受け、候補者の公募を行っています。

670OS5:2025/06/11(水) 23:52:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/34caf9ee7f06bc93982b15d4275dd4c5c33ab249参院選大阪選挙区の構図固まる、9党対決で激戦必至…自民は候補者選び曲折
6/11(水) 23:31配信

読売新聞オンライン
 今夏の参院選大阪選挙区(改選定数4)で、自民党が11日に候補者を決めたことで、主要各党の顔ぶれが出そろい、構図が固まった。国政政党9党が対決する全国屈指の激戦区となる。

 自民によると、公募には66人から応募があり、書類審査を通過した7人への面接を経て、新人で前衆院議員の柳本顕氏(51)の擁立が決まった。柳本氏は元大阪市議で、日本維新の会の看板政策・大阪都構想への反対運動を主導してきた。

 自民府連の青山繁晴会長(参院議員)は11日、読売新聞の取材に「公明正大に選んだ。決まった以上、府連としてはまとまって戦う」と語った。

 大阪選挙区は過去3回、4議席のうち維新が2議席、自民と公明党が1議席ずつを獲得してきた。

 今回は定数が1増えて4となった2013年参院選以降、最も多い9党が候補者を擁立。諸派や無所属も含め11日時点で15人が立候補を予定している。

 維新は今回も2議席獲得を目指し、4月に新人2人の擁立を発表。守島正・選挙対策本部長代行(衆院議員)は取材に「柳本氏になったことで、自民と維新の政策の違いを対比しやすくなる。大阪で実現してきたことを愚直に訴えていきたい」と話した。

 現職を立てる公明は昨年10月の衆院選で、府内の4小選挙区を失った。府本部の土岐恭生幹事長(大阪市議)は取材に「参院選はリベンジの戦いとなる。政府・与党の実績を訴え、完全勝利を目指す」と語った。

 候補者が乱立する中で、維新が2議席を維持できるかや、擁立が遅かった自民が1議席を守れるかが焦点となる。

 自民の候補者選びは曲折をたどった。

 自民は昨年10月の衆院選で、大阪で候補者を擁立した15小選挙区全てで敗北。同12月に府連会長に就任した青山氏は、府連が既に決めていた方針に沿って、党本部に公募の実施を求めてきた。参院選大阪選挙区には現職の太田房江氏(73)がいたが、太田氏も含めて選考することを想定していた。

 しかし、青山氏によると、党本部側は「現職優先」との考えが強く、公募の実施には太田氏と遜色のない候補者が応募する必要があるとの条件が示されたという。

 青山氏は人材のめどをつけたが、党本部は5月13日、太田氏の擁立を発表。青山氏は自身のブログで「石破総理(首相)が突然、府連に諮ることなく、参院選に介入された」と批判した。

 その後、「週刊ポスト」が、太田氏が2019年の参院選前に地方議員らへ支援を求め、見返りに資金を提供すると持ちかけたと報道。太田氏は否定したが、同月26日に体調不良などを理由に不出馬を表明した。大阪選挙区は全国で唯一、自民の候補者がいない事態となり、党本部が緊急で公募していた。

◇参院選大阪選挙区(改選定数4)の立候補予定者
柳本顕  51 自新
橋口玲  56 立新
杉久武  49 公現
岡崎太  57 維新
佐々木理江  42 維新
清水忠史  57 共新
渡辺莉央  30 国新
椛田健吾  44 れ新
宮出千慧  40 参新
正木真希  46 保新
稲垣秀哉  55 諸新
平理沙子  34 諸新
武内隆  62 諸新
橋口和矢  55 諸新
東修平  36 無新

(党派の並びは参院勢力順)

671OS5:2025/06/11(水) 23:53:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a7e3e8eb49b7a55555a107346f82149dbe24c5a
ドンデン返し 突然、山尾志桜里氏の内定取消←全47都道府県連に反対された 国民民主HPに山尾氏P残ったままドタバタ混乱
6/11(水) 18:38配信

デイリースポーツ
 参院選出馬会見を行った山尾志桜里氏=10日

 国民民主党が11日、参院選公認候補とすることを内定していた山尾志桜里元衆院議員に関して、急転、公認を見送ると発表した。

 榛葉賀津也幹事長の会見が、テレビの夕方ニュースなどで伝えられた。

 榛葉氏は、このほど行われた党の全国会議で、全国の都道府県連、全国の地方自治体議員から山尾氏の公認見送りの要望が続出したとし「全ての都道府県から山尾さんに関しては公認を見送ってほしい」との声があったとした。

 10日に山尾氏が開いた会見について、弁明のチャンスを与える意味合いもあったとし、疑惑を払拭する内容ではなかったと判断されたと説明した。

 党公式ホームページに候補予定者として、山尾氏のプロフィールページが残ったままのドタバタ劇となった。

672OS5:2025/06/11(水) 23:57:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/785156a07758c34980e0d95163da9b3c8231c0f3
参院選愛知選挙区…河村たかし衆院議員の公設秘書・田中克和氏が立候補を表明 日本保守党の公認得られず「推薦」に
6/11(水) 16:35配信
東海テレビ
記者会見する田中克和さん 2025年6月11日

 参議院選挙愛知選挙区に、河村たかし衆院議員の公設秘書の田中克和さんが、立候補を表明しました。

 6月11日に会見した田中克和さん(41)は、参院選・愛知選挙区に、地域政党・減税日本の公認で立候補します。

 田中さんは、2024年の衆院選では、日本保守党の公認で愛知5区から出馬し、今回の参院選でも、河村議員らが保守党本部に公認を申請していましたが、調整がつかず「推薦」となったということです。

田中克和さん:
「減税が本当に待ったなしだなと、あらためて前の衆院選も含めてすごく分かったところでございます。河村さんを信じる市民の皆さま、国民の皆さまのために、しっかりと早く成果を上げるような働きをしていきたい」

 改選数4の愛知選挙区は自民・立憲・公明の現職が改選を迎えるほか、国民・共産・れいわ・参政・社民などから立候補が予定されています。

673名無しさん:2025/06/12(木) 00:04:15
>「代表の私にも責任がある」
「にも」ということは 他の誰かに責任があるんですかねーーー


ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7b77f57a2dc31286bff6634263f63184c02eb43
国民・玉木氏 山尾氏の公認見送り「私にも責任」「対応遅かった」
6/11(水) 20:33配信
毎日新聞
党首討論終了後、記者の質問を受け、山尾志桜里氏の夏の参院選公認見送りを表明した国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2025年6月11日午後6時56分、平田明浩撮影

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、参院選比例代表での擁立を予定していた山尾志桜里元衆院議員の公認を見送った理由について「有権者、全国の支援者から十分な理解と信頼が得られないと判断した」と説明した。山尾氏の擁立は玉木氏が主導しており「代表の私にも責任がある」と述べたが、責任の取り方については「厳しく受け止めたい」とするにとどめた。国会内で記者団の質問に答えた。

 山尾氏は10日に記者会見し、過去の不倫疑惑などについても釈明したが、詳細についての回答を避ける場面も目立った。玉木氏は会見について「明確に答えにくい点があったことも、多分事実」とした上で、11日の党会合で党所属国会議員から「東京都議選や参院選を控えている中で、選挙を展開することが極めて難しい」などの意見があったと説明。「(山尾氏が)理解と信頼を得られるには至っていない」との認識を示した。5月14日に山尾氏の擁立を発表した当初から、過去の疑惑が再燃する懸念が指摘されていた点については「(対応が)遅かった、もっと別の対応があったのではないかという批判は真摯(しんし)に受け止めたい」と述べた。山尾氏には公認見送りを発表前に伝えたというが、反応については「相手があることで控えたい」と明らかにしなかった。【遠藤修平】

674OS5:2025/06/12(木) 00:12:00
有本香  日本保守党事務総長 24年衆院選東京(単独1位)落選
梅原克彦 元仙台市長 24年衆院選東京(単独2位)落選

https://www.sankei.com/article/20250610-6JUGLGCVGZJY7NX5JXNBXDJ3TE/
保守、参院選の大阪選挙区と比例代表に3新人
2025/6/10 22:02
日本保守党は10日、参院選の大阪選挙区と比例代表に新人計3人を擁立すると発表した。候補者は次の通り。(敬称略)

大阪 正木真希▽比例代表 有本香、梅原克彦

675名無しさん:2025/06/12(木) 00:13:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1171688/
参院選北海道選挙区 12人の出馬有力 改選数「3」で最多タイ見通し
則定隆史 田辺優月 会員限定記事
2025年6月11日 18:30(6月11日 21:03更新)
 参院選北海道選挙区(改選数3)は、11日までに12人が出馬を表明し、対決の構図がほぼ固まった。改選数が3に増えた2016年以降、候補者数は22年の前回選挙と並び最多となる見通し。乱立模様の選挙戦は当選ラインを引き下げるとの見方もあり、各陣営は支持獲得へ気を引き締める。
 自民党はともに現職の高橋はるみ氏(71)と岩本剛人氏(60)、立憲民主党は現職の勝部賢志氏(65)を擁立。ほかに新人で、日本維新の会のオカダ美輪子氏(45)、共産党の宮内史織氏(32)、国民民主党の鈴木雅貴氏(33)、れいわ新選組の野村パターソン和孝氏(40)、参政党の田中義人氏(53)、日本保守党の小野寺秀氏(61)が出馬を予定。政治団体のNHK党、日本改革党、チームみらいもそれぞれ候補擁立を予定する。
 参院選道選挙区は、改選数が2から3に増えた16年は10人、19年は9人、22年は12人が出馬した。今夏の参院選は、候補を擁立する政党や政治団体の数も2016年以降では最多の11となる見通し。維新、れいわ、保守は道選挙区に初めて独自候補を擁立する。
 候補者多数の選挙戦を前に、各陣営は支持層を固めるとともに無党派層の動向を注視する。道選挙区は40万票強が当選ラインの目安とされるが、自民の陣営関係者は「無党派層の票が各党に散らばれば40万を切るかもしれない」と分析。立憲道連幹部は「無党派層が多い札幌で票の争奪戦が激しくなるだろう」とみる。
 各党が道選挙区で擁立を競う背景には、参院選を機に道内での党勢拡大を図り、全国比例の得票を掘り起こす狙いもある。ある野党陣営の幹部は「道選挙区で当選圏に入るのは厳しいかもしれないが、有権者の選択肢となりえるよう存在感を示さなければならない」と話す。
( 則定隆史 、田辺優月

676OS5:2025/06/12(木) 00:15:40
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/576324
[参議院選挙・新潟2025]立憲民主党・森裕子氏が比例代表に初挑戦 ざわつく自民党、選挙区への影響警戒
2025/3/19 10:10
(最終更新: 2025/3/19 10:25)
 2025年夏の参議院選挙で立憲民主党公認の森裕子元参議院議員(68)が比例代表に初挑戦する。2016、22年の参院選新潟選挙区(改選数1)では社民や共産など各党と「野党共闘」で戦ったが、今回は協力が得られる見通しがなく、「未知の戦い」(森氏)となる。一方、新潟選挙区で新人候補を擁立する方針の自民党は、一定の知名度がある森氏と立民の現職候補予定者との連動で生まれる相乗効果を警戒している。

立憲民主・比例代表候補内定の森裕子氏「国民の生活が第一の政治を」
立憲民主党、森裕子氏を党公認の比例代表候補に内定
 22年の参院選で落選し、政治の表舞台から遠ざかっていた森氏が3月上旬、新潟市中央区で久しぶりに報道陣の前に姿を現した。会見で森氏は「全国的に活動を展開するが、活動の基本はこの新潟だ」と語った。

▽社民、共産は支援せず

 森氏は新潟市秋葉区出身で新潟市南区在住。01年の参院選新潟選挙区(当時改選数2)に旧自由党公認で立候補し初当選。旧民主党政権下では文部科学副大臣などを務めた。再び野党となった後も国会論戦で首相らを追及。16年の参院選新潟選挙区は、県内初となる共産を含む野党共闘の枠組みに支えられ、接戦を制した。

 2025年夏の参院選で、立民県連は新潟選挙区に現職の打越さく良(ら)氏(57)を擁立する予定だ。県連は参院議員を3期18年務めた森氏の知名度や人脈は打越陣営にとってもプラスになるとみる。県連の米山隆一幹事長は「2人の活動を生かし合い、他の比例候補の選挙にも役立つよう態勢をつくりたい」と力を込めた。

 ただ全国比例の選挙は森氏にとって初めて。「選挙区選挙とは全く違う」と覚悟を口にする。これまで森氏を支えた社民、共産は新潟選挙区では立民の打越氏を支援する方向だが、比例代表では様相が異なる。

立憲民主党県連の常任幹事会で、参院選比例代表への決意を述べる森裕子氏(左)=新潟市中央区

 国会議員が現有3議席の社民は公選法上の政党要件の維持が懸かるため、票の掘り起こしに必死だ。県連の長部登代表は「崖っぷちの戦い。今回は森氏を応援できない」と言い切る。

 比例代表の候補がいる共産党も立場は変わらない。県委員会の樋渡士自夫委員長は「全国区で競争する。森氏への支援は全くない」と述べた。

 加えて立民最大の支持団体である連合も比例代表に労働組合の組織内候補を抱える。連合新潟の小林俊夫会長は「組織内候補と同じ全国比例で戦う森氏の支援は難しい」と悩ましい表情を浮かべた。

▽自民、「タッグ」に警戒

 永田町でも一定の存在感があった森氏の立候補表明に、新潟選挙区で新人の中村真衣氏(45)を立てる方針の自民はざわつく。県連の岩村良一幹事長は「森氏は新潟県が主戦場になり、多くの票を集めるだろう」と警戒。ある自民県議は「打越氏とタッグを組んで自民への批判を展開されるとマイナスだ」と漏らした。

 参院選新潟選挙区には他に参政党新人の平井恵里子氏(46)が立候補を予定している。

<メモ>参院選で有権者は選挙区と比例代表で1票ずつ、計2票を投じる。比例代表は候補者名でも政党名でも投票でき、ドント式で各党に議席を配分する。候補者の得票順に当選する「非拘束名簿式」が原則だ。一方で各党は優先的に当選が決まる「特定枠」も使用できる。

677OS5:2025/06/12(木) 15:10:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/509119df9e09d457c8fc66fcf980eeeaf4ccbab3
「出馬要請は玉木代表本人」山尾志桜里氏 怒りのハシゴ外し暴露 何度も延期ゴタゴタ→出馬会見同席を拒否され「辞退なら同席」と言われた 反撃2400字声明
6/12(木) 14:07配信


デイリースポーツ
 山尾志桜里氏

 国民民主党から参院選公認内定を取り消された山尾志桜里元衆院議員が12日、X(ツイッター)に声明文書を掲出。10日に出馬会見を行った翌日に急転内定を取り消される事実上のハシゴ外しに、怒りの2400文字長文で内幕を暴露した。

【写真】こんなに蜜月だったのに 先月にはそろって笑顔&ガッツポーズの玉木代表と山尾志桜里氏

 「昨日6月11日、国民民主党の両院議員総会において、事実上の公認取消の決定を受けました。国政への再挑戦を決意しておりましたが全国比例代表候補として、その場に立つことは叶いませんでした」と伝えた。

 声明によると、昨年末に玉木雄一郎代表から国政復帰の誘いがあり、今年に入って玉木氏から具体的な参院選出馬要請があり、玉木氏と榛葉賀津也幹事長の2人と面会して正式要請を受けたという。

 「悩み抜いた末」に決断したとし、「今回の両院議員総会での公認取消決定は大変残念です」とした。

 4月23日に「公認決定」の連絡があったが、党から発表先送りと、予定していた玉木代表、榛葉幹事長同席の記者会見も見送りたいとの要望があったという。「予定通りが望ましいのではないか」と意見を伝えたが、党の判断に任せたという。

 その後、「SNS等での批判の沈静化」「愛知県内における私の政治活動に対する愛知県連所属国会議員からの強い懸念」「他の候補者との一斉発表」などを理由に、「複数回の発表先送りの連絡」があったという。

 5月14日に発表。街頭活動にも参加し、玉木代表とマイクを握った。政治活動を進めることが可能となり、6月7日に後援会や支援者と事務所開き。

 持ち越しとなっていた出馬会見は、早期開催を希望しながら党判断を待ち、6月10日実施が決まった。

 ここで玉木代表と榛葉幹事長の同席を希望したが、「辞退会見であれば同席するとのお答えは大変残念でした」と明かした。

 会見後「24時間も経たないうちに『公認取消』の性急な結論を頂戴したことには正直驚きました」とした。

 「あきらかに執行部主導でご要請を受け擁立頂いたにも関わらず、執行部の責任において判断せずに、両院議員総会での決定という形をとる点にもかなり違和感がありました」と指摘した。

678名無しさん:2025/06/12(木) 22:29:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f611b56dbdeeae9fe9a143a8df80222f66fb4e
各党幹部が相次いで岩手入り 政権の命運を握る1人区重視 参院選
6/12(木) 15:48配信


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毎日新聞
総決起大会に出席した自民党の森山裕幹事長=盛岡市で2025年6月7日午後2時3分、山田英之撮影

 今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に候補者を擁立する自民、立憲民主、参政の3党幹部が、相次いで岩手県入りしている。衆院で過半数を割る少数与党の石破茂内閣は、参院選で負ければ政権交代につながりかねない。改選数2以上の選挙区は、与野党が議席を分け合う傾向にあるのに対して、全国に32ある1人区の結果は選挙全体の勝敗を左右する可能性が高い。政権の命運を握る1人区を各党が重視している。

 岩手選挙区に立候補を表明したのは、自民党元職で元復興相の平野達男氏(71)=公明党推薦▽立憲民主党現職で元パラリンピック選手の横沢高徳氏(53)▽参政党新人で会社員の及川泰輔氏(46)。

 自民の森山裕幹事長は6月7日、盛岡市内で開かれた平野氏の総決起大会に出席。消費税が社会保障の財源になっていることを説明したうえで「財源がどこにあるのか議論して、裏付けをしないと消費税を簡単に下げたり、ゼロにしたりするなんて、あり得ない話だ」とクギを刺した。参院選に向けて「日本の政治を自民党と公明党の連立に託してもらいたい。政治の信頼を取り戻し、難しい時代を乗り切って行ける政治を進めたい」と支持を呼びかけた。

 立憲の小川淳也幹事長は5月11日、盛岡市内であった党県連大会で「この夏の決戦に向けて、改革を前に進めるのか、それとも後退させるのか、大きな問いを持って臨みたい」と呼びかけた。終了後の取材で岩手選挙区を「常勝区」と表現し、「1人区の野党候補は少ない、あるいは1人に越したことはない。協力いただける所、難航している所があるのは事実だが、最後まで野党候補を絞り込むことに努力したい」と野党共闘の実現に強い意欲を示した。

 参政の神谷宗幣代表は5月11日に盛岡市内で党の集会に出席し、「我々には何かの団体や組織が裏に付いていない。党員のやる気がなくなったら終わる党だ。他のどの党とも野合しない」と強調した。及川氏とともに街頭に立ち、「民営化が正しいと言って郵便局を民営化したが、国営化した方がいい。地方に公務員は必要だ」と主張。経済対策について「減税は一丁目一番地。積極財政と金利を上げないことを組み合わせて、地方経済を強くする」と演説した。【山田英之】

679名無しさん:2025/06/12(木) 22:30:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/a082f6c7a21c82b6cad7db35b98b229b62ede8c6
「自分から誘っておいて…」玉木代表の裏切りにブチギレた山尾志桜里氏の“逆襲”が始まる  周囲に「事務所開きをした後であんまりだ」と怒りを吐露
6/12(木) 10:24配信


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デイリー新潮
山尾志桜里氏、玉木雄一郎代表

「そもそも私から出たいと言ったわけではない。玉木さんから誘われたから出馬を決意したのに、あんまりじゃないか」。山尾志桜里氏は周囲にこう怒りをぶちまけているという。国民民主党の擁立が報じられてから1カ月、山尾氏は記者会見を早く開きたいと考えていたが、「待て、待て」と言い続ける玉木雄一郎代表に言われるがまま従ってきたという。そのはてに起きた“裏切り”。“不倫コンビ”の盟友関係は完全に決裂してしまった。

【写真を見る】“美魔女”と呼ばれていた頃の山尾志桜里氏

 ***

一夜明けて“想定外”の展開に…
「もし仮に党の方で取り下げの決断をされたときはどう対応されますか」

 2時間半に及んだ6月10日の釈明会見終盤。記者に問われ、山尾氏は口ごもりながらこう答えた。

「うーん、ちょっとすみません、あまりそういうことを想定していないので…。すみません、想定しておりません!」

 だが、「想定外の事態」は翌日には現実のものとなった。

 11日午後、国民は両院議員総会で山尾氏の公認内定取り消しを発表した。前日の会見で山尾氏が8年前の不倫について全く説明をしようとしなかったことを受け、山尾氏本人と党に批判が殺到。これ以上「山尾ショック」を引きずったままでは来る都議選、参院選を戦えないと判断したのである。

待ちきれず、記者会見を強行しようとしていた山尾氏
 同日夜、ぶら下がりに応じた玉木氏は「色々な過去は誰にもあります。そんな中で常に挑戦できる再チャレンジを用意することは政治の仕事だと思います。ただ、今回は理解と信頼を得られなかったと認識しています」と山尾氏を庇いつつも、致し方ない判断だったと強調した。

 本人の反応を問われると、「事前に本人には伝えています。反応は相手のあることなので控えたい」。玉木氏が山尾氏の反応を言えなかったのも無理はない。冒頭で伝えた通り、山尾氏は納得していないどころか、玉木氏にブチギレているというのだ。

 国民民主関係者が語る。

「記者会見を開かずに逃げ続けていると山尾さんは批判され続けてきましたが、本当はもっと前から開きたがっていた。それを『待ってくれ』と止めてきたのは玉木氏です。玉木氏が3日の定例会見で山尾氏について問われ、『会見をするべき』と発言した後も“待て”は続いた。しびれを切らした山尾さんは、最終的には党の許可なしに自分で場所を取って強行する構えまで見せていたのです」

 なぜ玉木氏は「待て」と言い続けたのか。

「もう山尾さんを抱えていたままでは持たない、どこかで公認を撤回せざるを得ないと考えていたからでしょう。ただ、山尾さんからすれば、だったらもっと早く言ってくれということ。事務所開きをして、玉木さんと並んだ写真を貼った選挙カーまで用意し、ポスター・チラシを作った後でそれはないでしょう、と」(同)

山尾氏の“逆襲”が始まる? 
 今月に入って山尾氏は以前住んでいたことのある東京・吉祥寺に事務所を構え、マスコミも呼ばずに事務所開きをしたばかりだった。

 別の国民民主関係者は「今回の混乱の責任はひとえに玉木さんにある」と断じる。

「自分がグラドルとの不倫のピンチを切り抜けたから、山尾さんの8年前の不倫も“過去の過ち”で乗り越えられると甘く見ていたのでしょう。玉木さんは山尾さんの心が折れ、自ら降りると言ってくれることを期待していたのではないか。しかし、山尾さんはご覧の通りサンドバッグ状態になろうとも我を通し続けた。『動物の餌』失言も重なり、党内での玉木さんの求心力は急激に低下しています」

 そして、山尾氏の“逆襲”が始まるのではないかと懸念する。

「山尾さんは少なくとも、選挙の準備にかかったカネだけはなんとかして欲しいと考えているようです。ただ、カネだけで彼女の怒りが収まるとは思えない。この間に玉木氏と交わしてきた話をどこかに全て暴露する展開も十分に考えられる。山尾さんが玉木批判に転じたら、『山尾ショック』は鎮火どころかさらに燃え盛り、選挙戦は厳しい展開を余儀なくされるでしょう」(同)

 国民民主党はまさに“不倫まみれ”になって、ますます沈下しかねない様相を呈してきたのである。

 関連記事【記者会見を開くも「やっぱり不倫は否定」 2時間半逃げ続けた山尾志桜里氏に望月衣塑子記者が珍しく優しかったのは「演劇友達だったから」】では、記者会見の緊迫した模様と、会見に参加した東京新聞の望月記者の質疑が珍しく“優しかった”ワケについて報じている。

デイリー新潮編集部

新潮社

680OS5:2025/06/13(金) 11:49:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e87811d3f9be953031d820f3c3558e85420fca7a
【決戦前夜 参院選くまもと㊤自民党】コメ価格高騰で逆風、備蓄米放出で友好団体のJAは… 熊本県内の首長交代で足場に変化も
6/12(木) 9:09配信

熊本日日新聞
自民党熊本県連の定期大会で、夏の参院選に向けて気勢を上げる立候補予定者や党所属議員ら=8日午後、熊本市中央区(谷川剛)

 「チーム熊本は自民党再生のお手本です。圧倒的な勝利の先に、もう一度国民の信頼を得る道は必ず開けます」

 8日、熊本市中央区のホテルであった自民熊本県連の定期大会。夏の参院選に向け、小野寺五典党政調会長が県連の結束に賛辞を贈ると、会場から拍手が沸き起こった。

 2024年10月の衆院選で、自民は全国で公示前から65議席を減らし、与党で過半数割れに追い込まれた。しかし、県内では全4小選挙区で現職が当選。野党に比例復活も許さない完勝で「自民王国」の盤石さを見せつけた。

 県議会の7割以上を占める県議をはじめ市町村長、100を超える友好団体による組織戦が奏功した。

 県連大会では、衆院選を率いた前川收会長(県議)や三役の続投も決まった。必勝体制で3選を目指す現職の馬場成志氏は「熊本のためにこれまで以上に地味に、しっかりと仕事をさせていただきたい」と訴えた。

 だが、ここにきて自慢の組織力に影響を及ぼしかねない逆風が強まっている。コメ価格の高騰だ。

 消費者の不満の高まりを受け、石破茂政権は政府備蓄米の放出を進める。小泉進次郎農相は随意契約による放出を打ち出し、県内でも7日に店頭販売が始まった。5キロ税込み1944円で売り出した熊本市東区の店舗には約800人が列をつくった。

 備蓄米の放出を巡っては、価格の抑制につながると評価する声の半面、党内の農林族には異論も渦巻く。小泉氏の農政に対する改革姿勢を不安視する生産者もいる。

 6万人の会員を抱え、自民県連で最大の友好団体であるJAグループ熊本の政治団体・県農業者政治連盟の幹部は「小泉さんに反発する人もいる。特に2千円台での放出を良く思っている人はほぼいない」と生産コストに見合わない低価格に顔をしかめる。

 「政府は生産者のことを分かっているのかと不安な農家も多い。厳しい意見も多いが、丁寧に説明するしかない」。JAかみましき組合長などを務めた自民の藤木眞也参院議員(非改選)もため息交じりに話す。

 備蓄米を買えなかった消費者からは「政府にはコメの値下げや海外産米の輸入を求めたい」と恨み節が漏れる。生産と消費の現場で有権者の思いが揺れる。

 友好団体とともに、自民の組織戦を支えるのが県内の市町村長だ。

 5月下旬の馬場氏の選対事務所開き。県市長会長の荒木義行合志市長は「住民生活に密接に関わる首長にとって、政権が安定することは大事。自民が政権の座にいてもらいたい」と協力関係をアピールした。

 ただ、不安要素もある。前回の22年参院選からの3年の間に、新たに12人の首長が誕生。一気に〝世代交代〟が進んだ。

 中でも、荒木泰臣前嘉島町長の死去は大きかった。町長を37年間務め、全国町村会長や県町村会長、自民の町支部長も担った取りまとめ役の不在に、上益城郡を中心に集票力の低下を心配する声もある。

 前川会長に動じる様子はない。「新人とベテランの違いはどこでもある。新しい首長が別の候補を応援する様子はない。影響はあまりないと思う」(参院選取材班)

 参院選は7月3日公示、20日投開票が有力視される。半数ずつ改選となる参院選は通常、政権の「中間評価」と位置付けられる。しかし少数与党で迎える今回の選挙は、政権の在り方も左右する政治決戦の様相を呈する。全国32の改選1人区の一つで、与野党候補が激突する熊本選挙区の現状を追った。

【熊本選挙区の予想の顔触れ】

馬場成志  60 元総務副大臣  自 現(公推)
鎌田聡   60 党県連代表   立 新
山口誠太郎 36 税理士事務所員 参 新

 ※氏名、年齢、肩書、党派、現職・新人の別。推薦・支持する政党があれば( )で。
  党派は自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、参=参政党

681OS5:2025/06/13(金) 11:50:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/38ad558f42ec3f10538838a0ace530439e37846e
【決戦前夜 参院選くまもと㊦立憲民主、参政党】連携、伸長…「風」つかめるか 
6/13(金) 9:39配信

熊本日日新聞
立憲民主党が擁立する鎌田聡氏(左)の応援に駆け付けた野田佳彦代表=5月31日、熊本市西区

 「自民党の声しか通らない熊本でいいのか」。5月31日、熊本市西区のJR熊本駅前。夏の参院選熊本選挙区(改選数1)に出馬する立憲民主党新人の鎌田聡氏の応援に入った野田佳彦代表は、熊本県内での議席奪取を訴えた。

 昨秋の衆院選で与党が過半数割れし、石破茂政権は野党の協力が不可欠な政権運営を余儀なくされてきた。野田氏は「頑張れば私たちが予算も法律も変えられるようになってきた」と永田町の変化を強調。夏の政治決戦を見据え、「保守地盤が一番強いところで勝てば政権交代が現実的になる。熊本は最重点区だ」と踏み込んだ。

 鎌田氏の出馬表明は5月上旬と出遅れたが、関係者の期待感と一体感は高まっている。

 労組出身で県議を26年間務めた鎌田氏は、2016年の参院選から続く県内の野党連携で調整役を担ってきた。立民の候補者選定が長引く中、党代表代行で選挙対策委員長を務める大串博志衆院議員(佐賀2区)が肝いりで口説いた〝本命〟だった。

街頭演説で有権者にアピールする参政党の神谷宗幣代表(中央奥)と立候補予定者の山口誠太郎氏(中央手前)=7日、熊本市中央区

 こうした経緯から、立民を支援する連合熊本(約5万6千人)を中心に国民民主党と社民党の県組織を加えた4者が鎌田氏を支える。共産党県委員会は公認候補者並みという「自主的支援」。事実上の野党統一候補として支援体制は整いつつある。

 野党は国会対応で足並みがそろわず、全国的には熊本のような1人区で候補者が競合する地域もあるが、県内は一線を画す。「戦いの構図はすっきりしている」と野田代表。鎌田氏も「決して小さくない多様な声を国政に届ける責任がある」と力を込める。得票の目標は「35万票以上」を掲げた。

 だが、近年の国政選挙の結果を見ると、高いハードルであることが分かる。参院選で40万票前後を集める自民候補に対し、野党系候補は16年が約27万票、19年が約26万票。22年は約15万票に落ち込んだ。昨年の衆院選比例代表の県内得票は自民・公明両党の計約34万票に対し、立民、国民、共産、社民4党の合算でも約24万票にとどまる。

 立民の前身の旧民主党が参院選熊本選挙区で勝利したのは2007年。「政治とカネ」や年金記録不備問題などで自民政権への不信が全国に広がり、民主に第1党を奪われる歴史的惨敗を喫した。熊本では衆院議員も務めた松野信夫氏が風をつかみ、約8千票差で自民候補を退けた。

 松野氏は今回、鎌田氏の選対本部長を務める。コメ問題に取り組む小泉進次郎農相の人気を警戒しつつ、「組織票だけだととても勝てないが、石破政権は物価高対策に有効な手を打てていない。参院選は最後にどちらに風が吹くかだ」と勝機をうかがう。

 

 参政党新人の山口誠太郎氏は熊本市内を中心に街頭演説を開き、消費税の段階的廃止などを訴える。

 山口氏自身の知名度は高くない。ただ、参政は熊本に初めて候補者を立てた22年の参院選では約3万票を比例で獲得。それを昨年の衆院選では約4万票に伸ばし、勢いを増す。23年の統一地方選では県議も誕生した。

 7日に来熊した神谷宗幣代表は「熊本は党の得票率が高い。前回の少なくとも2倍、できれば3倍取ってほしい」と意気込んだ。(東誉晃、川野千尋)

682OS5:2025/06/13(金) 21:00:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f68e7f65280a9ed7faaa241f0eac391fb2ab44d1
自民、鈴木宗男氏の擁立検討 参院選比例代表、党内に異論も
6/13(金) 19:50配信

共同通信
鈴木宗男参院議員

 自民党が夏の参院選比例代表に、鈴木宗男参院議員(無所属)の擁立を検討していることが分かった。関係者が13日、明らかにした。鈴木氏は2019年の参院選で、日本維新の会の比例代表候補として当選したため、いったん議員辞職した上で自民が公認する段取りを想定している。党内には異論もあるため、執行部は慎重に調整する。

 地盤の北海道を中心に高い知名度の鈴木氏を擁立することで、比例票や2議席獲得を目指す北海道選挙区(改選数3)で票の上積みを図りたい考えだ。

 鈴木氏は13日に石破茂首相と官邸で面会した。14日には北海道で後援会拡大役員会を開き、参院選への対応を協議するとみられる。

683OS5:2025/06/13(金) 21:01:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/403478e1d2368d2ac64cd5691b71a0971f3e0376
宮口氏が参院選出馬断念 立民公認漏れ離党
6/13(金) 14:15配信
時事通信
宮口治子参院議員

 立憲民主党を離党した無所属の宮口治子参院議員(49)=広島選挙区=は13日、改選を迎える夏の参院選への出馬を見送ると自身のX(旧ツイッター)で表明した。

【主な経歴】宮口 治子(みやぐち はるこ)氏

 
 宮口氏は買収事件を受けた2021年の再選挙で諸派から初当選。立民に入党したが、立民が広島選挙区での改選2議席独占は困難と判断して今回の参院選の公認候補をもう1人の現職に一本化したため、1月に離党した。

684名無しさん:2025/06/15(日) 18:08:31
二藤部氏、参院選比例出馬へ れいわの元大石田町議
https://www.yamagata-np.jp/news/202506/14/kj_2025061400326.php

685OS5:2025/06/16(月) 10:56:13



https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ee992aa4ec187695423fecb6cdaaee1dc1fbc6
れいわ新選組が元衆院議員の擁立発表 大激戦の参院選東京選挙区
6/16(月) 10:35配信
日刊スポーツ
れいわ新選組から参院選東京選挙区に立候補することが発表された山本譲司元衆院議員(撮影・中山知子)

 れいわ新選組は16日、山本太郎代表が国会内で会見し、7月の参院選で最大の激戦区となる東京選挙区に、元衆院議員の山本譲司氏(62)を擁立すると発表した。山本氏も同席した。


 山本氏は菅直人元首相の秘書や東京都議をへて、衆院議員を務めた。衆院議員在職中、秘書給与流用疑惑が指摘され、その後政治資金規正法違反で逮捕、起訴され、懲役1年6月の実刑判決を受けた。出所後は、出所者や生活困窮者への就労支援や生活支援活動を行ってきたことで知られ、メディアの発信も多い。

 山本代表は会見の冒頭で「元国会議員です。逮捕されています。刑務所に入っています」と紹介。「法務省などと、さまざまな仕組みを変えていくということの先頭に立たれてきた。刑務所に入っていた人の社会復帰が難しい中、数千人に及ぶ人の生活を支えてきた方だ」と、述べた。

686とはずがたり:2025/06/17(火) 09:04:25
共産、立民との選挙協力に前のめり 共闘の「基盤」安保関連法、軌道修正も残る食い違い
https://news.yahoo.co.jp/articles/1867f3a600b5f7f6922c74b4211f157e0e7fc487?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250616&ctg=dom&bt=tw_up
6/16(月) 20:10配信
産経新聞

共産党の小池晃書記局長(千田恒弥撮影)

夏の参院選で32ある改選1人区を巡り、共産党が立憲民主党との選挙協力に前のめりになっている。共産は昨年10月の衆院選では安全保障関連法の「即時廃止」が否定されたことを理由に野党共闘を限定的にしたが、ここに来て「違憲部分の廃止を確認できた」と軌道修正してきた。共産が勝敗に影響を及ぼせる改選1人区で選挙協力することで、立民を中心とした「野党の枠組み」に戻りたい思惑がある。

小池晃書記局長は16日の記者会見で、共闘に向けて安保関連法への共産の考え方が変わったのかを問われ、「共産は変わっていませんよ」と断言した。小池氏は衆院選当時、立民の野田佳彦代表が安保関連法の即時廃止を否定したと主張し、「『それは違うでしょう』ということを言ったわけだ」と述べた。

これに先立ち、野田氏は13日、記者団から衆院選前後で安保関連法への考え方が変わったのかを確認されると、「立民は『違憲部分の廃止』とこれまでも言っている。言っていることを変えているつもりはない」と反論した。

その親密さから「立憲共産党」とまで揶揄された両党だが、双方の言い分が食い違う。ことの発端は共産側にありそうだ。

共産の田村智子委員長は昨年9月に衆院選方針を確認した際、野党共闘の現状を「立民によって共闘の基盤が基本的に損なわれている」と断言した。野田氏の安保関連法に対する発言を「『すぐには廃止できない』『違憲部分の検証が必要だ』などと存続に道を開く」と批判した。

衆院選で共産は289の小選挙区のうち半数弱の142に候補者を擁立して立民とも戦ったが、結果は公示前の10議席から8議席に落とした。衆院選後、共産は「野党の枠組み」から外され、国会での孤立が目立つ。「自力不足」が敗因と分析するが、参院選で急回復させるのは難しい。

田村氏は12日の記者会見で、野党共闘を優先するために立民の安保関連法の姿勢を受け入れたのではないかと問われると、「政治は動きがあり、不変のものではない」と語った。(千田恒弥)

687OS5:2025/06/17(火) 11:59:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a4492eda83af0cbcfb5997fa9475649eee6868
内海聡代表は神奈川、大西恒樹氏と藤村晃子氏は比例 無所属連合が参院選に10人擁立発表
6/17(火) 7:00配信


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産経新聞
記者会見する無所属連合の(左から)内海聡代表、大西恒樹共同代表、藤村晃子氏=16日、東京都庁(渡辺浩撮影)

政治団体「無所属連合」は16日、夏の参院選に、既に公表済みの立候補予定者も含め10人の擁立を発表した。内海聡代表は神奈川選挙区から、大西恒樹共同代表と藤村晃子氏は比例代表で出馬する。

無所属連合は「日本および個人の自主独立を理念とする緩やかな連合組織」としている。東京都庁で記者会見した内海氏は「10人は政治家以外の分野で活動してきた各界のインフルエンサー的な立場だ。知恵を国政に生かしたい」と話した。

公認候補は次の通り。(敬称略、いずれも新人)

【選挙区】群馬 井田雅彦▽千葉 中野智彰▽東京 辻健太郎▽神奈川 内海聡▽静岡 山口香苗▽大阪 橋口和矢▽兵庫 高橋秀彰▽広島 谷本誠一

【比例代表】大西恒樹、藤村晃子

688名無しさん:2025/06/17(火) 15:31:44
【速報】参院選滋賀選挙区、立民が佐口佳恵氏の擁立取りやめ 国民の候補に一本化へ 「野党共闘」へかじ
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1496611

夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)で立憲民主党は17日、新人で滋賀県議の佐口佳恵氏の擁立を取りやめ、国民民主党の候補者に一本化すると発表した…

689OS5:2025/06/17(火) 18:18:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eac64355d0b67be1efa560e0f62ff50c3995560
立憲・国民が滋賀で候補者一本化 参院選控え 佐賀・岐阜では国民が立憲候補を支持
6/17(火) 16:12配信

テレビ朝日系(ANN)
夏の参議院選挙を控え、立憲民主党と国民民主党は滋賀選挙区において候補者を一本化することを発表しました。

立憲主民主党 大串代表代行
「国民民主党さんと競合のある県においても、こういった形で整理がついたということで、参議院選に向けた準備をこうやって整理をつけた形で加速していきたい」

 滋賀選挙区では立憲が佐口佳恵氏の立候補を取り下げ、国民民主の堀江明氏に一本化しました。

 滋賀選挙区はそのほか、自民党の宮本和宏氏、日本維新の会の岡屋京佑氏、共産党の佐藤耕平氏、参政党の中田あい氏、諸派の菅原良雄氏、無所属の藤井隆一氏が立候補を表明しています。

 これに対して国民民主は、立憲の立候補者である岐阜選挙区の服部学氏を、佐賀選挙区の富永明美氏を、それぞれ支持することを決めました。

 岐阜選挙区ではそのほか、自民党の若井敦子氏、共産党の三尾圭司氏、参政党の瀬尾英志氏、諸派の小池裕之氏が、佐賀選挙区ではそのほか、自民党の山下雄平氏、参政党の下吹越優也氏、諸派の松尾芳治氏がそれぞれ立候補を表明しています。

テレビ朝日

690OS5:2025/06/18(水) 20:30:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1021312b8778030f5f3181e6ccdb045944aa4b
立民が候補取り下げ、国民に一本化 佐口氏「兄弟政党で割りたくない」 参院選滋賀選挙区
6/18(水) 19:41配信

産経新聞
佐口佳恵氏(左)の参院選候補取り下げを発表する立民滋賀県連の今江政彦代表=大津市

立憲民主党滋賀県連は18日、参院選滋賀選挙区(改選数1)に擁立していた県議、佐口佳恵氏の候補取り下げを発表した。野党共闘に向け、国民民主党県連が擁立している候補に一本化する方針。佐口氏は「兄弟政党なので(票を)割りたくない」と述べた。

連合滋賀は5月8日の記者会見で、野党共闘の一本化候補を国民民主党が擁立している元県職員、堀江明氏にすると発表。候補者調整を促していた。

これを受け、立民の党本部は今月17日、佐口氏の候補取り下げを発表。大串博志代表代行は、代わりに国民が候補を擁立していない岐阜、佐賀両選挙区で立民候補が国民県連の支援を受けると説明した。

18日記者会見した立民県連の今江政彦代表は、「(党本部の方針を踏まえて一本化する。(政権与党に)過半数割れを起こさせたい。ご理解いただきたい」と発言。国民県連と今後、具体的な協議に入るとした。

日本維新の会や共産党など他党との連携の可能性については、「何らかの形で一本化し、自民党を倒すのが(野党共闘の)目的」とする一方、今回候補を取り下げたことで「(実現に向けた)交渉のカードがない」とも述べた。

会見に同席した佐口氏は「残念か残念でないかと言われれば残念だが、(選挙戦は)一人でできるものではない。戦う相手は政権与党。党本部の判断を信頼している。(一本化の)条件が整ったのであれば従いたい。不満は一切ない」と述べた。

滋賀選挙区には他に、自民の元守山市長、宮本和宏氏▽維新の元新聞記者、岡屋京佑氏▽共産の党県委員、佐藤耕平氏▽参政党の内装工事業、中田あい氏▽NHK党の警備員、菅原良雄氏▽元小学校教諭の藤井隆一氏―が立候補を表明している。改選を迎える維新現職の嘉田由紀子氏=1期目=は比例代表に回る。

691OS5:2025/06/18(水) 21:10:42
https://www.sankei.com/article/20250617-B44UCLWAAVKTHLM42TKOXWJPJI/
れいわ舩後靖彦氏、参院選出馬せず政界引退へ 「次の世代に託したい」 難病のALS患者
2025/6/17 22:23
重い障害のあるれいわ新選組の舩後靖彦参院議員(67)は17日、国会内で記者会見し、夏の参院選には立候補せず政界を引退する意向を表明した。「年齢や体力を考慮し、次の世代に託したいと考えた」と説明した。難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者で発話ができないため、パソコンの自動音声の読み上げや秘書による代読を組み合わせて質問するスタイルで、活動を展開した。

舩後氏は会見で「ごく一部の強い男性しか活動できないのは、国権の最高機関の姿として健全とは思わない。だからこそ頑張ってきたが、体力的にもさらに6年間は難しいと考えた」と、パソコンの音声読み上げを使い語った。

れいわ新選組が2019年の参院選で、比例代表で優先的に当選が決まる「特定枠」を活用して初当選した。舩後氏らが大型車いすを利用するため、本会議場の議席の改修といった参院のバリアフリー化も進んだ。

692名無しさん:2025/06/18(水) 21:22:45
香川維新の町川順子、無所属出馬
https://ameblo.jp/machikawa38/entry-12911240028.html

693名無しさん:2025/06/20(金) 00:02:59
【速報】立民、共産が参院選での協力で一致
https://www.47news.jp/12745579.html

 立憲民主党の野田佳彦代表と共産党の田村智子委員長は19日、国会内で会談し、参院選での協力で一致した。改選1人区での候補者調整を視野に協議を進める。

694OS5:2025/06/20(金) 09:37:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/02acb98182c2a48d16668d8d95b84aebd571b56d
参院選まで1カ月 茨城選挙区 現新8氏の争いへ 2議席巡り前哨戦
6/20(金) 7:00配信


茨城新聞クロスアイ
上月良祐氏、小沼巧氏、北崎瀬里奈氏、高橋誠一郎氏、桜井祥子氏、酒井明男氏、石井憲一郎氏、牧山康志氏(左上から時計回り)

7月20日が有力視される参院選の投開票まで、あと1カ月に迫った。茨城選挙区(改選数2)は19日までに、現新8氏が立候補を表明。自民と立憲民主の両党が分け合う「指定席」を堅持するか、新たな勢力が割って入るかが注目される。各陣営は7月3日の公示を見据え、足場固めや知名度向上など前哨戦を繰り広げている。

現職で立候補を表明しているのは、3選を狙う自民の上月良祐氏(62)、2回目の当選を目指す立民の小沼巧氏(39)2氏。新人では、日本維新の会の北崎瀬里奈氏(35)、共産の高橋誠一郎氏(30)、参政の桜井祥子氏(41)、政治団体「NHK党」の酒井明男氏(49)、政治団体「日本改革党」の石井憲一郎氏(58)、無所属の牧山康志氏(64)の6氏。

上月氏は公認を受ける自民党県連の「50万票以上」を目標に、党地域支部などを巡り足場を固める。水戸市内で14日に開かれた県連青年局の大会で「日本が世界で存在感ある国になり、茨城が大切な役割を果たせるよう力を合わせて頑張りたい」と意気込んだ。

小沼氏は政府の物価高対策などが不十分とし、「ごじゃっぺな政治をただす」と茨城弁のスローガンで支持を訴える。5月には推薦を受ける連合茨城主催の総決起集会で、立民県連や候補者擁立を見送った国民民主党県連幹部とともに旧民主系の議席維持を誓った。

北崎氏は社会保険料の国民負担軽減や教育環境の充実、議員報酬カットなどの「身を切る改革」実現を訴える。7日には維新の前原誠司共同代表が水戸に入り「企業団体献金の禁止や教育無償化を実行してきた」と実績を強調した。

高橋氏は昨年の衆院選茨城1区の挑戦に続き出馬。「若い力」をアピールし、若年世代への支持拡大へ、SNS(交流サイト)を通し発信する。原発ゼロや消費税減税などを掲げ、「暮らしを守り、生活を支える政治」の実現を訴える。

桜井氏は東京都出身、茨城県龍ケ崎市在住。14日に同県つくば市内に事務所を設け、支持者らを前に「思いを背負って戦っていきたい」と意気込みを語った。週末は県南地域を中心に街頭演説を重ね、SNSを活用した知名度向上にも力を入れる。

酒井氏は栃木県宇都宮市在住。東日本大震災時にトラック運転手として緊急支援物資を運んでいた際、メディアによる偏向報道があったと批判し、「公共放送の役割や受信料制度を有権者に伝える」と、抜本的な見直しを訴える。

石井氏は2023年の水戸市議選に続き立候補。国政選挙は初の挑戦。消費者の手取りを増やすとして、消費税や外国人の生活保護支給の廃止を主張。憲法9条についても「国防に当たる自衛隊の活動の妨げになる」と、廃止を訴える。

■牧山氏が出馬表明

牧山康志氏は19日、県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。選挙は初めて。5月に政治団体を立ち上げた。国債が増え続ける現状や低い食料自給率の問題などを上げ、「多くの国民が政治に参画する仕組みを作りたい」と話した。

茨城新聞社

695とはずがたり:2025/06/20(金) 15:36:21
創業以来初 国内最大規模の精米工場が24時間フル稼働 広島・東広島市
https://news.yahoo.co.jp/articles/05403d70d8c0e48f5fda8291c3bfa853b72fec6b?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250620&ctg=loc&bt=tw_up
6/19(木) 18:59配信
広島テレビ ニュース

広島テレビ放送

 政府備蓄米の流通が広がるなか、国内最大規模の精米工場を持つ東広島市の企業では備蓄米を受け入れ、18日からは夜通しの精米に追われています。

■武信和也社長
「においはあまりないですね。古米臭はあまりしないですね、この米は」

 状態を確認しているのは、政府が備蓄していた玄米です。コメの卸をおこなう東広島市の食協には、国内最大規模の精米工場があります。12日からスーパーなどが随意契約で購入した備蓄米を受け入れ、精米を開始しました。その量は、現在1日100トンに及びます。

 工場はフル稼働です。24時間体制で精米から搬出までをおこなうのは、創業以来初めてのことです。消費者になるべくおいしい米を届けることに気を配りながら精米をしているといいます。

■武信和也社長
「古米臭が出ると消費者の皆さんが嫌われる部分があるので、そのためには精米の仕方、においがあれば少し削って市場に出していかないとクレームになったらいけませんので」

 精米された政府備蓄米は20日から、ゆめタウンなどに並ぶ予定です。

(2025年6月19日放送)

696名無しさん:2025/06/21(土) 22:55:35
政治資金事件の大野泰正議員 夏の参院選立候補せず 岐阜
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20250621/3000042050.html

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で在宅起訴され、自民党を離党した参議院岐阜選挙区選出の大野泰正・参議院議員がこの夏の参議院選挙に立候補しない意向を表明しました。

参議院岐阜選挙区選出の大野泰正議員は、2022年までの5年間に自民党の旧安倍派から5154万円のキックバックを受けたにもかかわらず、みずからが代表を務める資金管理団体の収入として記載していなかったとして、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で去年1月に在宅起訴されました。

大野議員は自民党を離党したあとも議員を続けていましたが、国会が、事実上、閉会した21日、みずからのブログでこの夏の参議院選挙に立候補しない意向を表明しました。

立候補しない理由について、大野議員は、「無所属になってからは今までの80%位のパフォーマンスになってしまい、つらかった。この状態が改善できないまま、議席をお預かりすることは皆様のお心に応えることが出来ない」などとしています。

岐阜選挙区は定員が1人で、新人5人が立候補を予定しています。

697OS5:2025/06/22(日) 00:19:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/71f845370672867f1f52b420b8a169262fb81bf0
政治離れのひずみ抱え低投票率、参院選「合区」10年の現実 わが県の候補がいない事態も
6/21(土) 22:00配信

産経新聞
夏の第27回参院選は、隣接県が一つの選挙区となる「徳島・高知」「鳥取・島根」の合区が設けられて10年となる。選挙区が広く候補が十分に浸透を図ることが難しいうえ、地元とつながりがない候補の戦いとなるケースもあり、4県では導入前に比べ投票率の低下傾向が続く。地元は解消を求めるが、今回も合区は継続。各選挙管理委員会は若者層を中心に、投票率のアップを目指している。


■にじむ危機感

「一般的に合区された選挙区では、有権者の候補者に対する興味関心の希薄化等による投票率の低下傾向が懸念されている」

徳島県が公募型プロポーザルで行う参院選の啓発事業。今年4月に選管が公表した仕様書は、合区の弊害を明記。こうした状況を踏まえた啓発内容を業者に求めた。

選管の懸念には理由がある。過去3回の参院選の県内投票率は、第24回(平成28年)=46・98%▽第25回(令和元年)=38・59%▽第26回(4年)=45・72%。24回は徳島を地盤とする候補の争いだったが全国ワースト2位。逆の構図の25回は30%台に落ち込み、全国最下位となった。

26回は投票率はアップしたが、順位は2回連続で全国最下位。いずれも合区導入前の第23回(平成25年)の49・29%を下回っている。

さらに高知が地盤の2候補が争った令和5年の参院補選は、23・92%と県内の国政選挙で過去最低を更新。今回も出馬の意向を示しているのは高知が地盤の候補らで、選管は「大変な状況」と危機感をにじませる。

■「解消すべき」だが…

程度の差はあるが、合区の導入以降、投票率の低下傾向が続くのは他の3県も変わらない。

「明確な打開策があれば、もうとうに提案させていただいていることでありますが…」

6月6日の高知県の知事会見。浜田省司知事は四国知事会議が採択した合区解消を求める緊急提言をめぐり、解決策が見いだせない状況の質問に苦笑を浮かべた。

合区は「一票の格差」是正のため、平成27年に施行された改正公職選挙法に盛り込まれた。しかし「都道府県ごとの意見が国政に届けられなくなる」などの意見に加え、投票率の低下が顕在化。地方や全国の知事会などは解消を求めている。

合区の弊害は論議を進める参院の改革協議会でも共通の認識。「選挙制度に関する専門委員会」が令和6年6月にまとめた報告書は「合区の不合理は解消すべきとする意見が大勢」と結論付けた。

しかし選挙制度の枠組みについて「都道府県単位の選挙区と全国比例の維持」と「ブロック制の導入」で会派の意見が分かれ検討は続行。「憲法改正等の抜本的な対応により、必ず合区を解消」(中国地方知事会の共同アピール)という地元の要望は、先が見通せないままだ。

■ターゲットは若者

4県の選管は、投票率が低い傾向にある若者層と子育て世代への働きかけが課題と認識。特に若者をターゲットとした取り組みを強めている。

徳島県選管はこれまでも県内の大学や高専での出前選挙講座などを開催していたが、今回はさらに若者層への情報発信を強化。検索すると選挙や投票に関する情報をまとめたページが最初に表示される「ランディングページ」の新設や、イラストを使った啓発動画の作成を進めている。

また高知県選管も啓発イベントに、若者の選挙啓発団体のメンバーに参加してもらい「若者から若者へ」の呼びかけをアピール。若者層を意識したラジオの生放送での〝本音トーク〟なども計画している。

島根県選管は「ポスターのキャッチフレーズを若者を意識したものにする予定」で、鳥取県選管も7月上旬に県内2大学での啓発活動を計画。こうした取り組みの効果が注目される。(堀川晶伸)

698OS5:2025/06/22(日) 00:23:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/72a4ad915e9f882383401dd9ea9d0f4c24bc9e74
「自民党立て直す」23年ぶり復党の鈴木宗男氏 参院選比例区出馬へ
6/21(土) 19:00配信

朝日新聞
記者団の取材に応じる鈴木宗男・前参院議員=2025年6月21日午後3時54分、札幌市、日浦統撮影

 自民党に復党して今夏の参院選比例区からの立候補が決まった鈴木宗男・前参院議員(77)は21日、札幌市での政治セミナー後、記者団の取材に応じ、「日本と自民党を立て直す思いで選挙戦に臨む」と語った。23年ぶりの自民党復党について「戻れてよかった。少しでも恩返ししたい」。参院選道選挙区の自民2候補についても「賢明な、公平な判断をして、間違いなく2人を勝ち抜かせたい」と支援する姿勢を示した。

699OS5:2025/06/22(日) 00:25:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb956f90e900bde31ea3532a6bc14e4fde0f7806
参院選〝ドロドロの膿〟大阪自民の舞台裏 太田房江氏公認に渦巻いた反対「のけぞるほど」
6/21(土) 13:00配信

産経新聞
参院選で擁立する候補について記者会見で説明する自民党大阪府連の青山繁晴会長(中央)=5月11日、大阪市中央区

7月3日公示、20日投開票見込みの参院選で、全国で唯一自民党の候補予定者が決まっていなかった大阪選挙区(改選数4)の構図が固まった。公認を巡り大阪府連と対立した自民党本部は、いったん公認を内定した現職の太田房江氏の出馬見送りに伴い、異例の緊急公募を実施。応募者66人をふるいにかけ、柳本顕(あきら)元衆院議員の公認を決めた。出遅れ挽回へ知名度を重視した形だが刷新感に乏しく、府連は柳本氏のイメージチェンジに躍起だ。

【写真】太田房江氏、参院選不出馬を表明 「いわれなき誹謗中傷、ストレス障害と診断」

■公募は「既定路線」

「府連会長になって半年。これほどドロドロの膿はない。日本をどうするかというのが(国会議員の)使命なのに、諍(いさか)いの話ばかり。(公募による公認決定は)小さな最初の一歩だ」

青山繁晴府連会長は今月16日の記者会見で、公認決定にあたっての府連内の状況をこう評した。

緊急公募の期間は5月29日〜6月4日。後述する曲折を経て選挙直前になったが、公募実施は、府連内でいわば「既定路線」だった。

■最下位当選「衝撃」

きっかけは、令和元年参院選だ。現職の太田氏は55万9千票余を得て最終枠の4位。上位3人は維新の新人と現職、公明現職で、自民の地方議員は「2位で通ると思っていた。4位は衝撃だった」と明かす。

追い打ちをかけたのが3年と昨年の衆院選。いずれも自民は候補を擁立した府内15小選挙区で日本維新の会に全敗した。

自民府連関係者によると、太田氏は政治資金収支報告書への派閥パーティー収入の不記載があり「このままでは参院選も惨敗する」との危機感が強まった。府連は昨年12月の青山氏の会長就任前に公募実施を決定。「会長がのけぞるほど(太田氏公認に)反対の声が強かった」(青山氏)といい、青山氏は、現職も申請可能な公募の実施を党本部に申し入れた。

■内定直後に疑惑報道

しかし、あくまで「現職優先」の党本部は、公募に後ろ向き。出馬に意欲を示す太田氏は地方議員らへのあいさつ回りをこなし、今年4月の府連役員連絡会で批判が噴出した。出席者によると、太田氏は政治活動の一環だと釈明したが、府連が公募を求める中で、さも公認が決まっているかのような振る舞いに不満と困惑が広がった。

転機は5月中旬。党本部が太田氏の公認を内定した直後、週刊誌が太田氏の疑惑を報じた。

記事は、太田氏が元年参院選の前に地方議員らに選挙支援の見返りとして資金提供を持ち掛けたという内容で、太田氏は全面的に否定。代理人弁護士も「事実無根」とした上で「議員の政治活動を妨害する目的で意図的に虚偽の事実を捏造(ねつぞう)したものと推測」されると批判した。太田氏はその後、「ストレス障害」と診断されたとして出馬見送りを表明した。

■「公正な選定」に自信

党本部の森山裕幹事長や木原誠二選対委員長、青山氏らが選考委員を務めた緊急公募で、1次選考(書類審査)を通過したのは柳本氏のほか、府議や元自衛官ら計7人。2次選考の面接では政策立案力や知名度、話しぶりなどを選考委員がそれぞれ5段階で無記名評価し、総合点数が最も高かった柳本氏を選出したという。青山氏は「今までなかった公正な選び方だった」と胸を張る。

その柳本氏は平成11年の大阪市議補欠選挙で政界入り。維新の看板政策である大阪都構想の是非を問う27年の住民投票で反対派の急先鋒(せんぽう)となった。令和元年参院選に立候補するはずだったが、参院選の3カ月前に予定された大阪市長選を巡り、自民府連からの要請を受け入れて出馬し、敗退した。3年衆院選で初当選し、衆院議員を1期務めた。

■「ニュー柳本」浸透は

青山氏は柳本氏の公認決定後、自身のブログの読者から「都構想に反対する人というイメージしかなく、刷新感ゼロ」と指摘されたことに触れ、柳本氏には「(固い)イメージが染みついているから『ニューアキラ』で行け」と伝えたという。

その上で府連政調会長を務める柳本氏の政策力を評価し「こちらは王道に戻って政策勝負。主権者に響くような新しい柳本さんを出すことが肝心だ」と訴えた。

柳本氏はさっそく交流サイト(SNS)で「#ニュー柳本」を発信し、拡散を狙っている。府連関係者は「曲折があったが、公平公正に選ばれた候補で刷新感を打ち出し、組織一丸となって戦う」と力を込めた。

700OS5:2025/06/22(日) 00:26:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d6d5f427900b0d0159cd3d78217b4dd36648b7a
自民・森山幹事長のお膝元「負けられない」 参院選鹿児島、4陣営すでに臨戦態勢 勇退する尾辻前議長の娘「気合入れ直し」 共産と参政も虎視眈々
6/21(土) 11:30配信


南日本新聞
参院選の準備に追われる立候補予定者の事務所=20日午後、鹿児島市(画像は一部加工しています)

 通常国会が20日事実上閉幕し、7月3日の公示が想定される参院選は事実上の選挙戦がスタートした。鹿児島選挙区(改選数1)に立候補を予定する4人の陣営は臨戦態勢に入った。

2万円は「食費にかかる1年間の消費税負担額だ」自民・森山幹事長、首相表明の参院選公約「国民一律給付」根拠を説明

 自民党元職の園田修光さん(68)は衆院3区エリアやオンラインで支持拡大に奔走した。「党幹事長が地元にいる中での戦い。負けるわけにはいかないと本人も気合十分。できることは全てやる」と陣営幹部。スタッフは、決起集会の案内作成をはじめ、公示後の行程表作りに取りかかる。

 鹿児島市にある無所属新人尾辻朋実さん(44)の事務所は、月内に薩摩川内市や鹿児島市など4カ所で開く集会で配る資料の準備に追われた。本人は姶良市や日置市であいさつ回りに励んだ。幹部は「気合を入れ直し、やり残したことがないように万全の準備をする」と意気込む。

 共産党新人の元県議・松崎真琴さん(67)の陣営は、鹿児島市で22日に開く500人規模の決起集会に向け準備を進める。25日には同市で事務所開きを予定。陣営責任者は「無党派層への浸透を目指し、県内全域に本人の考えを届けたい」と語り、チラシの全戸配布を検討する。

 参政党新人の牧野俊一さん(39)は党のたすきをかけ、職場まで数十キロの道のりを自転車通勤してアピール。党員たちは各地でつじ立ちをしたり、チラシを配ったりした。陣営幹部は「昨年の衆院選と比べて党の認知度が上がっている。注目されているので気を引き締めたい」と話した。

南日本新聞 | 鹿児島

701OS5:2025/06/22(日) 00:32:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/7581e701198b39da5d1662d0b61ba87562384697
「7月20日投開票」向け激戦区は臨戦態勢…与党は1人区がカギ・野党は関西多数でバッティング
6/21(土) 5:00配信

読売新聞オンライン
集会であいさつする参院選の立候補予定者(岡山県内で)

 通常国会の会期末(22日)を前に、与野党は「7月3日公示、20日投開票」の日程が想定される参院選に向けて臨戦態勢に入っている。与党が改選、非改選を合わせて過半数を維持できるのかが最大の焦点で、激戦が予想される選挙区では、候補者が動きを活発化させている。

【表】一目でわかる…参院選「1人区」で想定される与野党対決の主な構図

 衆院で少数与党の自民、公明両党は、参院で過半数(125議席)を維持するために必要な50議席以上の獲得を目指している。カギを握るのが、全国に32ある1人区の勝敗だ。

(写真:読売新聞)

 岡山選挙区(改選定数1)では、自民の現職が不出馬を表明し、後継の新人が議席維持を狙う。20日は岡山市内で、推薦を受ける公明の集会に出席し、「小さな声を聞いて政策に変えていくのは、(与党である)自民と公明にしかできない」と呼びかけた。

 集会後、読売新聞の取材に「参院でも少数与党となれば政策が実現できず、混乱を生む。なんとしてでも議席を得たい」と述べた。

 公明は、14人が立候補を予定して激戦が予想される兵庫選挙区(改選定数3)を「最重点選挙区」と位置付ける。

 再選を目指す現職は20日、国会審議が21日も行われることになった影響で地元に戻れず、夜に神戸市内で予定していた街頭演説を見送った。陣営幹部は「(候補者が多いため)埋没しかねず、厳しい情勢だ。選挙戦では、有権者に響くよう、実績を強く訴えていく」と話した。

 衆院選に続き、参院選でも与党の過半数割れを目指す野党だが、関西では多くの選挙区でぶつかり合う。

 9人が立候補を予定する京都選挙区(改選定数2)では20日、立憲民主党の新人が業界団体のあいさつ回りをした。今回は非改選の福山哲郎参院議員(府連会長)と街頭演説を重ねており、取材に「どういう風が吹いても、地道にやるべきことをこなす」と語った。

 共産党は同選挙区で、現職が3選を目指して出馬を予定する。党にとって関西唯一となる選挙区での議席で、党府委員会の渡辺和俊委員長は「3選に向けて全力を尽くしたい」と話した。

 日本維新の会は、吉村洋文・大阪府知事が昨年12月に代表へ就任し、初の国政選挙となる。比例選も含めて「6議席以上」の獲得を目標に据えており、達成には本拠地・大阪選挙区(改選定数4)での2議席維持が不可欠となる。

 維新は党内で「予備選」を実施し、4月に新人2人の擁立を決めた。このうち1人は20日朝、堺市内の街頭で、私立高校の授業料無償化など維新が取り組んできた政策に触れ、「政治が変われば、生活が必ず変わる」と力を込めた。

 大阪・関西万博が開催中で、吉村氏は参院選の期間中も万博関連などの公務の合間を縫って街頭に立つ予定。20日、記者団に「公務を優先しながらも、選挙活動はしっかりやっていきたい」と述べた。

 香川選挙区(改選定数1)で国民民主党から立候補を予定する新人は20日、香川県丸亀市内で街頭に立ち、「賃金の上昇が物価上昇に追いついていない。ガソリン代などを引き下げ、手取りを増やしたい」と訴えた。

 同県は玉木代表が地盤としている。党は勢いの低下が指摘されているが、新人は取材に「代表のお膝元で負けるわけにはいかない」と語った。

702名無しさん:2025/06/22(日) 00:32:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5c7e7c3a4a6b682888fd3cbb6cbc744156f31f8
公明党の山口那津男・元代表、政界引退を表明…自民の尾辻秀久・前参院議長らも
6/20(金) 23:26配信

読売新聞オンライン
公明党の両院議員総会で斉藤代表(左)から花束を受け取る山口那津男・元代表(20日、国会で)=三浦邦彦撮影

 公明党の山口那津男・元代表(72)(参院選東京選挙区)は20日、国会内で開いた党会合で夏の参院選に立候補せず、政界を引退すると表明した。山口氏は「皆さんに支えていただいた。いただいた恩を次の世代に送り伝えたい」と謝意を示した。

 山口氏は2009年の衆院選で落選した太田昭宏代表(当時)の後任として代表に就任し、公明が再結成した1998年以降、最長となる8期15年代表を務めた。2012年12月の政権復帰後は安倍、菅、岸田の3内閣を支え、食料品などの消費税率を8%に据え置く軽減税率の導入や、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた一律10万円給付などを主導した。

 「なっちゃん」の愛称でも親しまれ、昨年9月の代表退任後も選挙の応援演説などに引っ張りだことなっていた。山口氏は後輩議員を前に、「公明の持ち味は、政策実現力だ」と訴えた。

 自民党の尾辻秀久・前参院議長(84)や、衛藤晟一・元1億総活躍相(77)も参院選に出馬しない。

703OS5:2025/06/22(日) 00:35:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5015951640940df0a9cb3bb7c2e009024d93c33
鈴木宗男氏が自民に復党 移籍制限ルール作ったのは25年前の自分
6/20(金) 20:00配信

朝日新聞
自民党への復党が決まった鈴木宗男参院議員(当時)=2025年5月24日、札幌市、日浦統撮影

 鈴木宗男参院議員が23年ぶりに自民党に復党し、今夏の参院選の比例区で立候補することが20日、決まった。「私は自民党で生まれ育ってきた男」とかねて公言する鈴木氏。復党が事実上の国会閉会日というぎりぎりのタイミングまでずれこんだのは、国会法で政党間の移動が制限されているからだ。

 鈴木氏は2023年にロシア訪問を巡って日本維新の会を離党して無所属となった。以来、古巣への復党に並々ならぬ意欲をみせていた。ただ、国会法は「比例代表で当選した議員は他の政党に移籍すると、失職する」というルールがある。

 鈴木氏は19年の参院選で維新の比例代表で当選しているため自民党に移籍すれば、直ちに職を失う。このため、改選期を迎えているのに、なかなか古巣への移籍を表明することができなかった。

 実は移籍制限のルールをつくったのは25年前の鈴木氏だった。

 1996年に拘束名簿式比例代表を導入した総選挙で、新進党(当時)から比例区で当選した議員が10日後に離党して自民党に入党したことが批判を浴び、問題視された。

 これを受けて、自民、公明、保守、自由、民主の5党が2000年に国会法と公職選挙法の改正案を共同提案した。

 衆院議員だった鈴木氏は議場で、改正の理由をこう説明した。

 「比例代表選出議員が当選後、当該選挙で争った他の政党などに移動することは、有権者の意思に明らかに背くものであることから、これを禁止することとした」

 それから四半世紀。提案した本人が、移籍制限ルールのせいで難渋することになった。(日浦統)

朝日新聞社

704OS5:2025/06/22(日) 00:36:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b8c06aa22c462d6c2c4c76182da09cbd8dd014c
参議院選挙香川選挙区に町川順子氏が立候補を表明/香川県選管の立候補予定者説明会には6陣営が出席【香川】
6/20(金) 19:02配信


TSCテレビせとうち
(写真:TSCテレビせとうち)

7月の投票が確実視されている参議院選挙香川選挙区に、政治団体代表で新人の町川順子さんが6月20日、無所属で立候補する意向を表明しました。
町川さんは香川県三木町出身の66歳です。これまで6回国政選挙に挑戦。去年の衆議院選挙では香川1区から日本維新の会の公認候補として立候補しました。
今回は維新から公認が得られなかったことなどから6月に離党。無所属で出馬します。
選挙では価高対策や貧富の格差是正、消費税の廃止やベーシックインカムの導入などを訴えます。
なお、香川県選挙管理委員会はこの日、立候補予定者を対象にした説明会を開きました。出馬を表明している5陣営と、さらに1陣営の合わせて6陣営が出席しました。

705OS5:2025/06/22(日) 00:37:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc517686a3490fe30a8d5948a6994b9814878856
【特集】参議院選挙鹿児島選挙区 世代・立場・理念が交差する戦い 保守の継承か刷新か地域の選択に注目
6/20(金) 18:54配信
KYT鹿児島読売テレビ

鹿児島読売テレビ

7月20日に投開票が行われる見通しの参議院選挙です。改選1議席の鹿児島選挙区にはこれまで新人と元職の4人が名乗りをあげていて選挙戦に向けて動きが加速しています。

■父の意思を継ぎ 無所属で挑む尾辻朋実氏
尾辻朋実氏

(無所属・尾辻朋実氏)
「父が一生懸命守ってきた政治の 小さな光みたいなものを守り続 けたい」

自民党の現職で今期限りで引退を表明している尾辻 秀久前参議院議長の三女で元秘書の尾辻朋実さん(44)自民党の公認候補争いに敗れたものの出馬への思いを断ち切れず、立憲民主党や、連合鹿児島の推薦を受け、無所属で立候補する予定です。

事務所開きには秀久さんの妹で朋実さんの叔母、尾辻 義さんなど元自民党県議も姿を見せました。自民党の関係者によりますと、秀久さんもかつての支援者に直接、電話をかけ娘の応援を呼び掛けているようです。保守系の1部の団体からも推薦を受けています。野党からの支持を得て立候補することについて本人は…

(無所属・尾辻朋実氏)
「お叱りの声を受けてもこの頑固で小さな体一つに身いっぱい私が受けて真正面、先頭を切って走ってまいる。虫の目に徹することを約束する」

秀久さんがたびたび口にしていた「虫の目」朋実さんも、様々な角度から物事を見たいと話します。政府への批判も。

(無所属・尾辻朋実氏)
「米を年間いくら作るかは政府が 決めていること。政府が管理し ていること。政治家が責任を持 たなければならない話。どうし てこうなったのか今の政権には 説明する必要は少なくともある 」

■自民公認で再挑戦 園田修光氏が出馬へ
園田 修光氏

朋実さんとの公認争いを制し、自民党から出馬するのが元・参議院議員の園田 修光さん(68)公明党の推薦も受け戦います。

( 自民公認・園田修光氏)
「今回公認を頂いて戦うことができて私自身うれしく思う」

自民党の友好団体など600の推薦を取り付け、陣営は保守の票が尾辻さんに流れる懸念はないと自信を見せます。

( 自民公認・園田修光氏)
「今回の参院選どうしても 負けられない。相手候補よりはしっかりと国政の中で仕事 ができるんだという自信はある んです」

決起集会には、自民党の森山 裕 幹事長をはじめとする県選出の国会議員、自民党員など約1600人が集まりました。園田さんの同期、菅 義偉 元総理も駆け付けました。自ら社会福祉法人を運営する中で現場の課題を肌で感じていると訴えます。

( 自民公認・園田修光氏)
「年金の問題や医療の問題であったり、介護も子育ても、そういうことを参議院では中心にやらせていただいて、10年先の日本を見据えた制度をしっかり作っていくこれが責任を持った政治の在り方だ」

706OS5:2025/06/22(日) 00:37:54

■共産党公認・松崎真琴氏4度目の国政挑戦へ
松崎真琴氏

日本共産党県委員会の書記長を務める松崎 真琴さん(67)

(共産公認・松崎真琴氏)
「参議院選挙鹿児島選挙区で立候補する決意をした」

党の公認を受け立候補を表明しました。県議を4期16年務めた松崎さん。国政への挑戦は4回目です。無所属で立候補を表明している尾辻さんとの野党共闘を公示日の直前まで模索するとしていますが限られた時間の中、足並みを揃えるのは難しそうです。

(共産公認・松崎真琴氏)
「私たちの願いを含めて託せるのか託せる候補者であるのかしっかり見極めたいと思うし国民の県民の皆さんの選択肢の一つとして存在したいという気持ちもある」

「戦争のない平和な日本と世界」を政策に掲げる松崎さん。今月14日に開いた集会では、馬毛島への自衛隊施設やさつま町の弾薬庫の整備などをあげ「戦争反対」を訴えました。

(共産公認・松崎真琴氏)
「政府は私たちに攻められたらどうすると投げながら大軍拡を進めているが、このような軍事対軍事の対応で私たちの平和は本当に守ることができるでしょうか」

■参政党公認・牧野俊一氏 「観客席ではなくコートへ」政治参加への強い決意
牧野俊一氏

(参政公認・牧野俊一氏)
「観客席ではなくコートの上に立ってプレーをする立場を選択した」

参政党の公認で立候補を予定する牧野 俊一さん(39)京都府出身で県内で医師として働き鹿児島大学大学院では遺伝子治療の研究をしています。種子島で救急医として勤務した経験を持つ牧野さん。参政党に所属する離島の議員と政策について意見を交わしました。

(参政公認・牧野俊一氏)
「港湾の環境整備。船は交通インフラとしても物資を運ぶ流通手段としても非常に大事だからきちんと安定して島とつながれるようにやっていく必要がある」

事務所開きには、約30人の支援者が集まり、減税や積極財政の必要性について訴えました。

(参政公認・牧野俊一氏)
「この国を本当の意味で根底からちゃんと自立して、そして未来の子どもたちに可能性をつないでいける国にするために頑張ってまいりたい」

参議院選挙は7月3日に公示、20日に投開票される見通しです。

707OS5:2025/06/22(日) 07:49:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed71cd87277396f798eeb808ce9caf9bbf7088f6
参院選突入、首相命運懸け 自公過半数、楽観できず 野党、描けぬ政権交代〔深層探訪〕
6/22(日) 7:00配信


時事通信
衆院本会議後、自民党へあいさつに訪れた石破茂首相(左から6人目)=20日午後、国会内

 通常国会が終幕を迎え、与野党は参院選の選挙戦に突入する。石破茂首相は「宙づり国会」を何とか乗り切った形だが、対症療法的な対応にとどまったとの印象は否めない。「政治とカネ」を巡る批判も根強く、参院選での与党過半数維持は予断を許さない。与党内に「石破降ろし」の声がくすぶり、野党が物価高対策などで批判を強める中、政権の命運が懸かった夏の一大決戦が始まる。

 ◇政治改革先送り
 「大変長いこと、ご面倒をかけました」。首相は20日の衆院本会議後に立憲民主党の控室を訪れ、野田佳彦代表に握手を求めた。しかし、野田氏は「まだ戦っている最中だから」と眉をひそめた。

 とげとげしい雰囲気の理由は、野党7党提出のガソリン税暫定税率廃止法案を巡る攻防が続いているためだ。事実上の閉幕日と目されていた20日、野党は法案を衆院で可決し、参院に送付。国会は異例の週末審議に突入し、野党の攻勢に直面する少数与党の苦境がまたも浮き彫りとなった。

 今国会では「能動的サイバー防御」導入法などが成立。ただ、首相が力説する「熟議」とは裏腹に、企業・団体献金見直しと選択的夫婦別姓制度導入はまたも結論先送りとなった。2025年度予算は日本維新の会の賛同を得て成立したものの、与党が維新と約束した教育無償化の財源確保は見通せていない。「対症療法の繰り返し。限界は見えている」。政府関係者はこう語った。

 ◇くすぶる「石破降ろし」
 23年から引きずる自民派閥裏金問題も解明には程遠い。今国会では衆院予算委員会が旧安倍派元会計責任者から経緯を聴取。パーティー券収入還流再開への同派元幹部関与の可能性が浮かんだが、元幹部らは「認識のそご」(下村博文元政調会長)などと否定し、真相は依然やぶの中だ。

 首相が自民議員に商品券を配布していた問題も発覚。首相は衆院政治倫理審査会出席に含みを残したが、結局、実現しなかった。

 首相は21日、参院選の前哨戦となる東京都議選の応援演説に立つ。小泉進次郎農林水産相が米価高騰対策を矢継ぎ早に打ち出したことで、内閣支持率は上昇傾向に転じ、自民幹部は参院選情勢について「持ち直してきた」と期待を示す。

 しかし、公明党幹部は「裏金批判に加えて物価高もある。かつてなく厳しい戦いだ」と危機感を隠さない。首相と距離を置く自民議員は「与党で過半数を割り込めば首相は退陣だ」と、参院選後の「石破降ろし」を予告してみせる。

 参院選の結果にかかわらず、衆院で与党が過半数に満たない状態に変わりはない。18日には衆院委員長の解任決議が現行憲法下で初めて可決された。ある自民関係者は「いつ内閣不信任決議案が可決されてもおかしくない」と語り、連立組み替えか衆院解散が必要だと指摘。公明執行部の一人は「連立拡大はやむを得ない」と漏らした。

 ◇野党糾合見通せず
 「野党がまとまればものは動く」。立民の野田代表は20日、今国会を振り返り、記者団にこう強調した。ただ、野田氏の言葉とは裏腹に、重要な局面になるほど、維新や国民民主党など野党各党との足並みはそろわない。

 端的に示したのが内閣不信任案を巡る対応だ。維国両党は決議案を提出するよう立民をけしかけたが、野田氏が共同提出を持ち掛けると、「まずは立民で判断を」と距離を置いた。立民内には両党への不信が募っており、「野党共闘」には程遠いのが実態だ。

 参院選は野田氏にとって政権交代への「ステップ」。野田氏は19日の記者会見で、次期衆院選での政権交代を目指し、「秋の臨時国会で不信任案を出し、代われと言う可能性はある」と語ったが、野党を糾合する展望は描けていない。

 野党7党は今国会最終盤で、ガソリン税暫定税率廃止法案を巡ってようやく歩調を合わせたが、減収を賄う恒久財源などは示せておらず、成立する見通しは「ゼロ」(立民幹部)。「選挙目当ての茶番だ」。ある野党幹部はこう指摘した。

708OS5:2025/06/22(日) 21:06:47
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d6689d036d5ca2254984c2eb9ef2c8f5285b5830
「知らない人ばかり」が並ぶ参院比例名簿の理由。立憲と国民は組合員だけの有名人で自民は箱根駅伝型

坂東太郎

十文字学園女子大学非常勤講師
6/22(日) 6:01
政党名でも候補者名でもOK(写真:イメージマート)
 来る参院選で改選50人枠を要する比例代表。皆様は主要政党の名簿をご覧になりますか? 恐らく多くが見ても「誰?」状態でしょう。

 著名人を並べたらもっと集票できそうなものなのに何故「誰?」ばかりなのでしょうか。今回は与野党第一党の自民・立憲と支持率好調な国民民主で分析してみました。

候補者は日頃のご愛顧への感謝の印
 立憲民主と国民民主はともに日本最大の労組全国中央組織である日本労働組合総連合会(連合)の支援を受けています。いわば応援団兼集票組織。支援は衆参を問いません。参院比例代表は、いわば日頃のご愛顧への感謝の印として傘下の組織内候補を国会に送り込んでいるのです。だから党としても絶対に落とせません。

 組織内候補は、該当組合員だけの知名度こそ高い一方で何ら関係ない有権者は「誰?」となるから多くにとって「知らない人ばかり」の名簿です。実際に見てみましょう。

「絶対に落とせない」組織内候補6人に立憲は注力
 まずは立憲民主党。比例議席はだいたい8人ぐらい。19年の結果は以下の通りです。順位は候補者名の多さ。「当」は19年当選。(カッコ)内は当選回数。今回は出ない候補のみ「★不出馬」と記します。

1位 岸真紀子 当(1) 市職員出身。「自治労」組織内候補
2位 水岡俊一 当(3) 中学校教諭出身。「日教組」組織内候補
3位 小沢雅仁 当(1) 郵便局員出身。「JP労組」組織内候補
4位 吉川沙織 当(3) NTT社員出身。「情報労連」組織内候補
5位 森屋隆  当(1) 京王グループのバス運転手出身。「私鉄総連」組織内候補
6位 川田龍平 当(3) 元薬害エイズ訴訟原告。東京選挙区→比例区で当選3回
7位 石川大我 当(1) 性的少数者支援法人代表理事。
8位 須藤元気 当(1) 格闘家。後に離党後、衆院補選出馬で自動失職。25年は国民民主で出馬予定なので立憲候補としては「★不出馬」

 このようにみごとなまでに1〜5位までが労組の組織内候補。タレント候補と呼べるのは須藤氏ぐらい。川田氏は著名人で当選実績もありますが、それでも下位当選です。

 加えて今回は「JAM=ものづくり産業労働組合」組織内候補として新人の郡山玲氏(自動車部品メーカー社員出身)が加わります。JAMの候補は19年は国民民主から出て落選し、立憲へと移動した形。約8枠のうち計6人の組織内候補が「絶対に落とせない」対象です。そこに注力。

 ただ「知らない人ばかり」の名簿だと候補者名投票がふくらまないというジレンマは当然あるので他の集票力のありそうな方も名簿に掲載してもいます。今回だと

白真勲 22年比例で落選。過去当(3)。宗教団体などの支援団体を持つ。
森裕子 22年新潟選挙区で落選。 過去当3

の2人あたりが実績を評価されて立候補。ただ全国的な知名度があるかというと疑問符が付きそうです。

元来はコテコテの労組候補の当選死守こそミッションであった国民民主

709名無しさん:2025/06/22(日) 21:06:59
 次に国民民主党。過去は3議席程度でした。19年の結果は次の通り。

1位 田村麻美 当(1) 総合スーパー出身。「UAゼンセン」組織内候補
2位 礒崎哲史 当(2) 日産自動車社員出身。「自動車総連」組織内候補
3位 浜野喜史 当(2) 関西電力社員出身。「電力総連」組織内候補
4位 石上俊雄 落(★不出馬) 東芝社員出身。「電機連合」組織内候補
5位 田中久弥 落(★不出馬) 「JAM」組織内候補

と何と「絶対に落とせない」組織内候補5人のうち2人も落としてしまいました。今回は電機連合が新人の平戸航太氏(日立製作所社員出身)で雪辱を期すつもりです。「JAM」組織内候補は前述のように立憲で出馬。

 このように元来はコテコテの労組候補の当選死守こそミッションであったところ、24年総選挙で同党が旋風を巻き起こして支持率が上がったため「もっといけるはず」と今回ドーンと組織外の候補を発掘しました。

「山尾ショック」が起きた理由
 ただ過去の例から丸きりの新人だと1ケタ少ないほど全然集票できないとわかっているため、一定の支持基盤を持つ国会議員経験のある足立康史氏(元維新)、須藤元気氏(元立憲)、薬師寺道代氏(元自民)そして山尾志桜里氏をスカウトしたのです。

 これはこれで合理的は判断であったはずなのに支持者からたいそう評判が悪くて山尾氏が公認を見送られた「山尾ショック」は周知の通り。

著名人候補の煽りを食って落選するのを嫌う支援組織
 こうした方々でなく当選者数が増えそうな党勢ならば全国に知られた著名人を誘えば1人か2人はOKしてくれそうなもの。名簿も映えるし……ともなかなかいきません。仮に受けてくれた著名人がいて、その方自体は当選しても煽りを食って落選するのを組織内候補および支援組織は非常に嫌います。2人分以上を集めればwin-winとはいえ、さほどの実績を残した政治家未経験(当選当時)の著名人は参院比例区だと2001年の舛添要一氏の158万8262票ぐらいしかないのです。

710名無しさん:2025/06/22(日) 21:07:12

自民は伝統的支持母体とメディカル系の支援
 これが自民党となると少々様相は異なります。ただし「知らない人ばかり」の名簿になるとの結果は同じだからなかなかうまくいかないものです。

 だいたい18議席ほど見込めます。今回の名簿で観察すると以下のようです。「新」は現職の後継者で、その場合の順位は支援団体が同じ現職が19年に得たものとなります。「繰」は19年に落選したものの当選者に欠員が生じたため繰り上げ当選した者。

 まず最上位2枠は「特定枠」。1票の格差是正で合区された「鳥取・島根」と「徳島・高知」選挙区は改選1議席。なので選挙区に出られない側の候補を救済すべく利用するのです。結果として3位以下が非拘束名簿式内で競います。

1位 特定枠
2位 特定枠
3位 犬童周作 新    総務官僚出身。現職の後継で「全国郵便局長会」支援
4位 山田太郎 当(2) 特定の支援団体を持たない
5位 和田政宗 当(2) 「神道政治連盟」の支援など
6位 佐藤正久 当(3) 自衛官出身。「自衛隊協力3団体」の支援など
7位 見坂茂範 新    国交官僚出身。現職の後継で「全国建設業協会」支援
8位 橋本聖子 当(5) 宗教団体の支援など
9位 東野秀樹 新    農協会長理事。現職の後継で「全国農政連」支援
10位 有村治子 当(4) 「日本遺族会」「神道政治連盟」など支援
11位 宮窪大作 新    商工連本部長。現職の後継で「全国商工政治連盟」支援
12位 石田昌宏 当(2) 元看護連盟役員。「日本看護連盟」支援
13位 ★不出馬
14位 本田顕子 当(1) 薬剤師。「日本薬剤師連盟」支援
15位 ★不出馬
16位 釜萢敏  新    医師。現職の後継で「日本医師連盟」支援
17位 宮崎雅夫 当(1) 農水官僚。「全国土地改良政治連盟」支援
18位 山東昭子 当(8) 元タレントながら参院議長まで務めた超ベテラン
19位 赤池誠章 当(2) 元専修学校長。「全国専修学校各種学校総連合会」など支援
20位 比嘉奈津美 繰(1)歯科医師。「日本歯科医師連盟」「日本歯科技工士連盟」支援)
21位 中田宏  繰(1) 衆院4期。「日本臨床検査技師連盟」など支援
22位 田中昌史 繰(1) 理学療法士。「日本理学療法士連盟」支援

 上位(3位から)は「全国郵便局長会」「全国建設業協会」「全国農政連」(JA)といった自民の伝統的支持母体の支援候補が並びます。中下位(10位以降)は「日本看護連盟」「日本薬剤師連盟」「日本医師連盟」「日本歯科医師連盟」「日本臨床検査技師連盟」「日本理学療法士連盟」などメディカル系がしのぎを削る構図。

特定の団体に頼らない候補は?
 では前回の候補者が当選ならず、繰り上げ補充にも届かなかった、ないしは全くの新人を以下に。

阿部恭久 新    前職が19年落選。「全日本遊技産業政治連盟」支援
畦元将吾 新    診療放射線技師。「日本診療放射線技師会」「日本臨床検査技師連盟」支援
斉藤正行 新    介護事業会社入社。「全国介護事業者連盟」支援
繁本護  新    国交官僚。「全国ときわ会連合会=JR・バス交通懇話会」支援
杉田水脈 新    元衆院議員3期。多くの宗教団体が支援
長尾敬  新    元衆院議員3期。「日本作業療法士連盟」支援
中田フィッシュ  新 プロダンサー。人気お笑い芸人の弟

やはり多くが支援団体を持っています。

 特定の団体に頼らない候補は山田太郎氏、山東昭子氏、中田フィッシュ氏ぐらい。一般に名が知れているのも山東氏以外は「ヒゲの隊長」こと佐藤正久氏、五輪メダリストの橋本聖子氏、コロナ禍でひんぱんにメディアへ登場した釜萢敏氏、元横浜市長でもある中田宏氏および有名ではある杉田水脈氏ぐらい。

支援団体を競わせて票を掘り起こすタイプ
 自民は組織内候補を何としても当選させようとする立憲・国民と異なって多数の支援団体を競わせて票を掘り起こすタイプです。特に当落線上の15〜20位あたりはまさに箱根駅伝のシード権争いを彷彿とさせる激しさ。

 選挙期間中も含めて比例候補はガンガン街頭演説するというより、ひたすら組織固めを行います。支援者集会の会場は異様な熱気に包まれて大盛り上がり。でも関係ない有権者にはやはり「誰?」状態のままです。

711名無しさん:2025/06/22(日) 21:23:25
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250602-OYT1T50217/
比例選の立候補予定者一覧【参院選2025】
2025/06/03 05:00

比例 改選定数50(敬称略)
自民 28人
山東昭子 83 現《8》 (元)参院議長
橋本聖子 60 現《5》 (元)五輪相
有村治子 54 現《4》 (元)女性活躍相
佐藤正久 64 現《3》 党幹事長代理
赤池誠章 63 現《2》 党政調副会長
石田昌宏 58 現《2》 (元)参厚労委員長
舞立昇治 49 現《2》 参院農水委員長
山田太郎 58 現《2》 (元)内閣府政務官
和田政宗 50 現《2》 参院内閣委員長
田中昌史 59 現《1》 理学療法士
中田宏  60 現《1》 環境副大臣
比嘉奈津美66 現《1》 (元)参厚労委員長
本田顕子 53 現《1》 党女性局長
宮崎雅夫 61 現《1》 (元)農水政務官
畦元将吾 67 新 (元)厚労政務官
阿部恭久 66 新 遊技場会社経営
犬童周作 57 新 (元)総務省審議官
釜萢敏  71 新 日医副会長
岸博幸  62 新 (元)内閣官房参与
見坂茂範 56 新 (元)国交省職員
斉藤正行 47 新 介護会社代表
繁本護  52 新 (元)衆院議員
杉田水脈 58 新 (元)総務政務官
中田フィッシュ 39 新 プロダンサー
長尾敬  62 新 (元)内閣府政務官
東野秀樹 53 新 農協会長理事
福山守  72 新 (元)環境政務官
宮窪大作 50 新 建設会社社長

立候補する政党などが決まっていない無所属現職 →自民から出馬>>698
鈴木宗男 77 現《1》 (元)参懲罰委員長


立民 10人
川田龍平 49 現《3》 参院環境委理事
水岡俊一 68 現《3》 党参院議員会長
吉川沙織 48 現《3》 (元)参経産委員長
石川大我 50 現《1》 (元)豊島区議
小沢雅仁 59 現《1》 参復興特別委長
岸真紀子 49 現《1》 党参幹事長代理
森屋隆  57 現《1》 参院国交委理事
白真勲  66 元《3》 (元)内閣府副大臣
森裕子  69 元《3》 (元)文科副大臣
郡山玲  51 新 JAM職員

公明 8人
河野義博 47 現《2》 (元)参総務委員長
新妻秀規 54 現《2》 (元)復興副大臣
平木大作 50 現《2》 (元)復興副大臣
塩田博昭 63 現《1》 党中央幹事
高橋次郎 57 現《1》 党労働局次長
佐々木雅文44 新 弁護士
司隆史  45 新 大阪市議
原田大二郎47 新 党青年局次長

◆選挙区(東京)からの不出馬を表明している現職
山口那津男 72 現《4》 (元)党代表 >>702引退

712名無しさん:2025/06/22(日) 21:23:41
維新 10人
柴田巧  64 現《2》 党副選対本部長
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事
赤嶺昇  58 新 (元)沖縄県会議長
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖  61 新 管理栄養士
村山祥栄 47 新 (元)京都市議

共産 5人
井上哲士 67 現《4》 党参院幹事長
小池晃  64 現《4》 党書記局長
山下芳生 65 現《4》 党副委員長
白川容子 59 新 (元)香川県議
畠山和也 53 新 (元)衆院議員

国民 20人
礒崎哲史 56 現《2》 党副代表
浜野喜史 64 現《2》 党選対委員長
田村麻美 49 現《1》 党国民運動局長
川崎稔  64 元《1》 (元)日銀職員
須藤元気 47 元《1》 (元)格闘家
薬師寺道代61 元《1》 産業医
足立康史 59 新 (元)衆院議員
荒巻豊志 60 新 予備校講師
伊藤辰夫 60 新 (元)愛知県議
大谷由里子62 新 研修会社経営
大津浩子 65 新 (元)東京都議
小野貴樹 54 新 (元)衆院議員秘書
城戸佳織 57 新 医薬指導業
佐々木喜一66 新 学習塾経営
武田祐樹 39 新 (元)参院議員秘書
平戸航太 37 新 電機連合役員
藤井信吾 65 新 (元)取手市長
宮入盛豪 35 新 教育会社社長
山尾志桜里50 新 (元)衆院議員 >>971公認取り付けし
山田吉彦 62 新 東海大教授

れいわ 2人
木村英子 60 現《1》 党副代表
舩後靖彦 67 現《1》 党副代表

*二藤部冬馬43 新元大石田町議>>684

社民 4人
大椿裕子 51 現《1》 副党首
甲斐正康 47 新 新社会党役員
花岡蔚  82 新 市民運動家
山城博治 72 新 (元)運動団体議長

参政 6人
安藤裕  60 新 (元)衆院議員
岩本麻奈 60 新 皮膚科医師
川裕一郎 53 新 石川県議
寺西一浩 45 新 作家
松田学  67 新 (元)衆院議員
山中泉  66 新 社団法人理事長

みんつく 1人
大津綾香 32 新 政治団体代表

N党 1人
浜田聡  48 現《1》 放射線科医師

再生 9人
浦野仁  29 新 学習塾代表
大谷佳弘 54 新 IT会社社長
金井亨太 47 新 経営指導業
木島康雄 61 新 弁護士
宜保晴毅 57 新 (元)豊見城市長
小林学  51 新 IT会社社長
水野純也 63 新 広告代理会社長
宮田崇生 30 新 経営指導会社長
横山春紀 36 新 公認会計士

みらい 3人
安野貴博 34 新 IT会社経営
須田英太郎34 新 IT会社経営
高山聡史 38 新 (元)経営指導社員


一覧の見方
参院選2025
 立候補予定者は2日現在の読売新聞社調べ。引退が明らかな現職を除く。


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党派は、自=自民、立=立民、公=公明、維=維新、共=共産、国=国民、れ=れいわ、社=社民、参=参政、保=保守、諸=諸派、無=無所属。比例選の党派は、みんつく=みんなでつくる党、N党=NHK党、再生=再生の道、みらい=チームみらい。〈〉は推薦・支持政党。

 新旧は、現=現職、元=当選歴のある人、新=新人。《》内の数字は当選回数。

選挙区の氏名と比例選の党派の並びは、参院勢力順。比例選の諸派は略称の50音順。同一党派内では、現、元、新の順。新旧が同じ場合は当選回数順。当選回数が同じ場合は50音順。

 年齢は2日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は前職を含む過去の役職。




日本保守党>>674
有本香  日本保守党事務総長 24年衆院選東京(単独1位)落選
梅原克彦 元仙台市長 24年衆院選東京(単独2位)落選

無所属連合>>687
大西恒樹
藤村晃子

713名無しさん:2025/06/22(日) 21:24:46
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250617/k10014837561000.html
れいわ 舩後靖彦参院議員 参院選立候補せず 政界引退を表明
2025年6月17日 18時53分

重度の障害があるれいわ新選組の舩後靖彦参議院議員は、次の世代に託したいとして、改選となることし夏の参議院選挙には立候補せず、政界を引退することを表明しました。

これは舩後氏が同席した山本代表の記者会見で表明しました。

この中で舩後氏は、事前に入力した文章を自動音声で読み上げる形式で「次の参議院選挙に立候補しないことを決めた。この社会には望んでいても十分に働けない人が多くいる。ごく一部の強い男性しか活動できないのは国権の最高機関の姿として健全とは思わない。だからこそ頑張ってきたが年齢的にも体力的にもさらに6年間は難しいと考えた」と述べました。

そのうえで「ハード面、ソフト面で国会のバリアフリーが進んだ。重度障害のある議員が就任した際の道筋になったと自負している。今後は民間の立場から『命の価値は横一列』、『可能性はノーリミット』を訴えて活動していきたい」と述べました。

舩後氏は67歳。全身の筋肉が動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症の患者で、6年前の参議院選挙でれいわ新選組から比例代表で初当選しました。

714名無しさん:2025/06/22(日) 21:36:51

https://news.yahoo.co.jp/articles/05804c99dbc8c0303a97d2bd607c1a32ea3afdf8
れいわ新選組、参院選の比例代表に蓮池透氏を擁立
6/19(木) 19:57配信
新潟日報
蓮池透氏

 れいわ新選組は19日、夏の参院選比例代表の公認候補として、元拉致被害者家族会事務局長の蓮池透氏(70)=柏崎市=を擁立すると発表した。蓮池氏は北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫氏(67)の兄で、参院選への出馬は3回目。

【写真】拉致問題の解決について考える集会で発言する蓮池透氏

 蓮池氏は柏崎高、東京理科大を卒業後、東京電力に入社して原子力関連の業務に従事した。退社後の19年の参院選比例に、当時政治団体だった「れいわ新選組」から出馬して落選。22年にも、れいわから立候補したが及ばなかった。

 蓮池氏は出馬に際してコメントを公表。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、是非を問う県民投票条例案が4月に県議会で否決されたことに触れ、「住民の意見を反映した意思決定のできる民主的な行政を実現すべきだ。この異常な状況を何としても打開したい」とした。


■共産 5人
井上哲士 67 現《4》 党参院幹事長 東海・北陸信越・京都
小池晃  64 現《4》 党書記局長  東京・南関東
山下芳生 65 現《4》 党副委員長  京都府を除く近畿5府県
白川容子 59 新 (元)香川県議   中国・四国・九州沖縄
畠山和也 53 新 (元)衆院議員   北海道・東北・北関東 紙智子後継


■社民 4人
大椿裕子 51 現《1》 副党首
甲斐正康 47 新 新社会党役員
花岡蔚  82 新 市民運動家
山城博治 72 新 (元)運動団体議長【沖縄】

■参政 6人
安藤裕  60 新 (元)衆院議員 【元自民・京都】
松田学  67 新 (元)衆院議員 【元たち日・神奈川】
川裕一郎 53 新 石川県議【石川】
岩本麻奈 60 新 皮膚科医師
寺西一浩 45 新 作家
山中泉  66 新 社団法人理事長

715OS5:2025/06/22(日) 21:42:36
維新 10人
●ご当地枠
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員  【福島】
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議    【茨城】(石井章参院議員の娘)
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事 【東京】
柴田巧  64 現《2》 党副選対本部長 【富山】
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事【滋賀】
村山祥栄 47 新 (元)京都市議    【京都】
赤嶺昇  58 新 (元)沖縄県会議長  【沖縄】

●不明
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖  61 新 管理栄養士

716OS5:2025/06/22(日) 21:54:57
維新 10人
●ご当地枠
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員  【福島】
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議    【茨城】(石井章参院議員の娘)
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事 【東京】
柴田巧  64 現《2》 党副選対本部長 【富山】
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事【滋賀】
村山祥栄 47 新 (元)京都市議    【京都】
赤嶺昇  58 新 (元)沖縄県会議長  【沖縄】

●有名人
久保優太 37 新 格闘家

●不明
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖  61 新 管理栄養士
藤原宏宣 44 新 NPO法人理事


https://www.jiji.com/jc/article?k=2025060800225&g=pol
維新、参院選比例に2新人
時事通信 政治部2025年06月08日18時09分配信
 日本維新の会は8日、夏の参院選比例代表にNPO法人理事の藤原宏宣氏(44)と格闘家の久保優太氏(37)を擁立すると発表した。いずれも新人。一方、参院選比例の飯田哲史氏が公認を辞退したと明らかにした。

717OS5:2025/06/22(日) 21:59:42
国民 20人
●労組系
礒崎哲史 56 現《2》 党副代表    【自動車総連】
浜野喜史 64 現《2》 党選対委員長  【電力総連】
田村麻美 49 現《1》 党国民運動局長 【UAゼンセン】
平戸航太 37 新 電機連合役員     【電機連合】

●ご当地系
藤井信吾 65 新 (元)取手市長 【茨城】23年市長選不出馬
大津浩子 65 新 (元)東京都議 【元都ファ 東京】 
薬師寺道代61 元《1》 産業医  【元みんな→自民 愛知】
伊藤辰夫 60 新 (元)愛知県議 【元自民  愛知】
足立康史 59 新 (元)衆院議員 【元維新  大阪】
川崎稔  64 元《1》 (元)日銀職員【元民主佐賀】

●有名人
須藤元気 47 元《1》 (元)格闘家

●その他
荒巻豊志 60 新 予備校講師
大谷由里子62 新 研修会社経営
小野貴樹 54 新 (元)衆院議員秘書  2005年秋田2区自民落選(野呂田芳成への刺客)
城戸佳織 57 新 医薬指導業
佐々木喜一66 新 学習塾経営
武田祐樹 39 新 (元)参院議員秘書
宮入盛豪 35 新 教育会社社長
山田吉彦 62 新 東海大教授 >>445海洋安全保障の専門家

718OS5:2025/06/22(日) 22:06:00
立民 10人
●労組系
水岡俊一 68 現《3》 党参院議員会長  【日教組】
吉川沙織 48 現《3》 (元)参経産委員長 【情報労連】
小沢雅仁 59 現《1》 参復興特別委長  【JP労組】
岸真紀子 49 現《1》 党参幹事長代理  【自治労】
森屋隆  57 現《1》 参院国交委理事  【私鉄総連】
郡山玲  51 新 JAM職員      【JAM】

●ご当地系
森裕子  69 元《3》 (元)文科副大臣

●その他
白真勲  66 元《3》 (元)内閣府副大臣 立正佼成会
川田龍平 49 現《3》 参院環境委理事  薬害エイズ
石川大我 50 現《1》 (元)豊島区議   性的少数者

719OS5:2025/06/22(日) 22:39:21


●業界団体
犬童周作 57 新 (元)総務省審議官   【全国郵便局長会】
佐藤正久 64 現《3》 党幹事長代理  【自衛隊】
見坂茂範 56 新 (元)国交省職員   【全国建設業協会】
東野秀樹 53 新 農協会長理事     【全国農政連】
宮窪大作 50 新 建設会社社長     【全国商工政治連盟】
石田昌宏 58 現《2》 (元)参厚労委員長【日本看護連盟】
本田顕子 53 現《1》 党女性局長   【日本薬剤師連盟】
釜萢敏  71 新 日医副会長      【日本医師連盟】
宮崎雅夫 61 現《1》 (元)農水政務官【国土地改良政治連盟】
=====前回当落線=====
田中昌史 59 現《1》 理学療法士   【日本理学療法士連盟】
阿部恭久 66 新 遊技場会社経営    【全日本遊技産業政治連盟】
畦元将吾 67 新 (元)厚労政務官   【日本診療放射線技師会】
斉藤正行 47 新 介護会社代表    【全国介護事業者連盟】

●ご当地
舞立昇治 49 現《2》 参院農水委員長  【鳥取・特定枠】
福山守  72 新 (元)環境政務官    【徳島・特定枠】
橋本聖子 60 現《5》 (元)五輪相   【北海道】 【】
鈴木宗男 77 現《1》 (元)参懲罰委員長【元維新 北海道】
和田政宗 50 現《2》 参院内閣委員長  【元みんな 宮城】 【神道政治連盟】
中田宏  60 現《1》 環境副大臣     【元維新 神奈川】【日本臨床検査技師連盟】
赤池誠章 63 現《2》 党政調副会長   【山梨】【全国専修学校各種学校総連合会】
有村治子 54 現《4》 (元)女性活躍相 【滋賀】【日本遺族会】【神道政治連盟】
繁本護  52 新 (元)衆院議員     【京都】【全国ときわ会連合会=JR・バス交通懇話会】
長尾敬  62 新 (元)内閣府政務官   【元民主 大阪】【日本作業療法士連盟】
比嘉奈津美66 現《1》 (元)参厚労委員長 【沖縄】

●有名人
岸博幸  62 新 (元)内閣官房参与
中田フィッシュ 39 新 プロダンサー
山田太郎 58 現《2》 (元)内閣府政務官 

●その他
山東昭子 83 現《8》 (元)参院議長
杉田水脈 58 新 (元)総務政務官

720OS5:2025/06/23(月) 22:16:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/eceda6bbdb75c8a267e87ccb80e37f2305843ae3
[深層NEWS]石原伸晃・元自民幹事長が政界引退を表明…参院選出馬せず「外から政治を見ていく」
6/23(月) 22:14配信

読売新聞オンライン
石原伸晃氏

 自民党の石原伸晃・元幹事長は23日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、夏の参院選に出馬せず、政界を引退する考えを明らかにした。「外から政治を見ていこうと決めた」と述べた。石原氏は2021年衆院選で落選し、参院選で東京選挙区から出馬を目指したが、自民は別の候補2人の擁立を決めていた。

 石原氏は東京都議選での自民の大敗について「政治とカネ」を要因に挙げ、中央大の中北浩爾教授は「自民支持者ですら自民に入れていない」と分析した。この日は、日本エネルギー経済研究所の坂梨祥・中東研究センター長も出演した。

721OS5:2025/06/23(月) 22:25:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/e97a1656dac4dd974e6bbe667a86f4579cb1d4c3大野氏不出馬、高まる対決ムード 参院選へ岐阜県内与野党
6/23(月) 20:12配信


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ぎふチャンDIGITAL

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(写真:ぎふチャンDIGITAL)

  参議院選挙が迫る中、改選期を迎える岐阜選挙区の無所属現職、大野泰正氏が立候補しないことを明らかにしたことを受け、県内の与野党は「政治とカネ」の問題などを軸に対決ムードが一段と高まりました。
  大野氏は21日、参院選不出馬を自身のホームページや交流サイトで明らかにしました。

  「無所属になってから80%位のパフォーマンスになってしまい、改善できないまま議席をお預かりすることはあってはならない事」などと理由をつづっています。

  自民党は22日、公認の新人立候補予定者・若井敦子氏の事務所開きを行い、若井氏や党幹部らからは不出馬を決めた大野氏に対し、心情を慮る声が聞かれ、保守票分散が避けられた安堵感を漂わすとともに企業・団体献金のあり方について有権者に理解を得る説明が必要と気を引き締めていました。

  ※自民党 立候補予定 若井敦子氏
  「岐阜を良くしていきたいという思いを今回、断腸の思いで手を降ろされた大野先生の気持ちをしっかり受け取って前に進まなければならないという決意を新たにさせていただきました」

  ※自民党 武藤容治県連会長
  「皆さんの信頼を得るには、やはり皆さんに理解をしていただけるそのものをつくっていく、ということが大事だと思っています」

  一方、立憲民主党も同日、公認の新人立候補予定者・服部学氏の事務所開きを行い、服部氏や今井雅人県連代表が大野氏や自民党の責任など「政治とカネ」の問題を、改めて厳しく追及する姿勢を強調しました。

  ※立憲民主党 立候補予定 服部学氏
  「物価高で苦しんでいる中、片方ではどこに行ったのかわからないお金で、国民は納得していないと思うので、この問題は選挙で問うべきだと思います」

  ※立憲民主党 今井雅人県連代表
  「政治とカネの問題も決着をはっきりさせないといけない。争点になってくると思います。岐阜県の皆さまの方に役に立てるのはどの候補なのかしっかりと訴えていきたい」

  大野氏は去年1月、政治資金規正法違反の罪で在宅起訴され、自民党を離党していましたが、この夏の参院に出馬するかどうかは明言していませんでした。
  改選数1の岐阜選挙区をめぐっては、これまでに新人5人が立候補を表明しています。

722名無しさん:2025/06/23(月) 22:49:41
https://www.asahi.com/articles/AST6R3G2ST6RUTFK00KM.html
都議選で自民大敗、正念場の石破政権 政権維持懸ける参院選に不安も
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森岡航平2025年6月23日 19時45分

22日投開票の東京都議選(定数127)は小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が都議会第1党に返り咲く一方、自民党が過去最低だった2017年の23議席を下回る結果となった。参院選の「先行指標」とも言われる都議選での大敗は政権を揺るがす事態であり、石破茂首相(自民党総裁)は正念場を迎えている。

 「非常に厳しい審判をいただいた」。都議選から一夜明けた23日、首相は沖縄県糸満市で結果をこう総括した。投票率が47・59%と前回より5・2ポイント上がり、無党派票が他党に流れた影響を織りこんでも、歴史的な惨敗だった。国政で連立を組む公明党も、1993年から続いていた全員当選が途切れた。

 小泉進次郎氏が農林水産相に就任し、コメ価格対応の陣頭指揮を始めた5月下旬以降、内閣支持率は回復傾向にあっただけに衝撃は大きい。自民内から「危機的な結果」(参院若手)との声が上がるなど、参院選への不安は高まるばかりだ。


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