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第26回参議院議員選挙(2025年)

686とはずがたり:2025/06/17(火) 09:04:25
共産、立民との選挙協力に前のめり 共闘の「基盤」安保関連法、軌道修正も残る食い違い
https://news.yahoo.co.jp/articles/1867f3a600b5f7f6922c74b4211f157e0e7fc487?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250616&ctg=dom&bt=tw_up
6/16(月) 20:10配信
産経新聞

共産党の小池晃書記局長(千田恒弥撮影)

夏の参院選で32ある改選1人区を巡り、共産党が立憲民主党との選挙協力に前のめりになっている。共産は昨年10月の衆院選では安全保障関連法の「即時廃止」が否定されたことを理由に野党共闘を限定的にしたが、ここに来て「違憲部分の廃止を確認できた」と軌道修正してきた。共産が勝敗に影響を及ぼせる改選1人区で選挙協力することで、立民を中心とした「野党の枠組み」に戻りたい思惑がある。

小池晃書記局長は16日の記者会見で、共闘に向けて安保関連法への共産の考え方が変わったのかを問われ、「共産は変わっていませんよ」と断言した。小池氏は衆院選当時、立民の野田佳彦代表が安保関連法の即時廃止を否定したと主張し、「『それは違うでしょう』ということを言ったわけだ」と述べた。

これに先立ち、野田氏は13日、記者団から衆院選前後で安保関連法への考え方が変わったのかを確認されると、「立民は『違憲部分の廃止』とこれまでも言っている。言っていることを変えているつもりはない」と反論した。

その親密さから「立憲共産党」とまで揶揄された両党だが、双方の言い分が食い違う。ことの発端は共産側にありそうだ。

共産の田村智子委員長は昨年9月に衆院選方針を確認した際、野党共闘の現状を「立民によって共闘の基盤が基本的に損なわれている」と断言した。野田氏の安保関連法に対する発言を「『すぐには廃止できない』『違憲部分の検証が必要だ』などと存続に道を開く」と批判した。

衆院選で共産は289の小選挙区のうち半数弱の142に候補者を擁立して立民とも戦ったが、結果は公示前の10議席から8議席に落とした。衆院選後、共産は「野党の枠組み」から外され、国会での孤立が目立つ。「自力不足」が敗因と分析するが、参院選で急回復させるのは難しい。

田村氏は12日の記者会見で、野党共闘を優先するために立民の安保関連法の姿勢を受け入れたのではないかと問われると、「政治は動きがあり、不変のものではない」と語った。(千田恒弥)

687OS5:2025/06/17(火) 11:59:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a4492eda83af0cbcfb5997fa9475649eee6868
内海聡代表は神奈川、大西恒樹氏と藤村晃子氏は比例 無所属連合が参院選に10人擁立発表
6/17(火) 7:00配信


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コメント34件


産経新聞
記者会見する無所属連合の(左から)内海聡代表、大西恒樹共同代表、藤村晃子氏=16日、東京都庁(渡辺浩撮影)

政治団体「無所属連合」は16日、夏の参院選に、既に公表済みの立候補予定者も含め10人の擁立を発表した。内海聡代表は神奈川選挙区から、大西恒樹共同代表と藤村晃子氏は比例代表で出馬する。

無所属連合は「日本および個人の自主独立を理念とする緩やかな連合組織」としている。東京都庁で記者会見した内海氏は「10人は政治家以外の分野で活動してきた各界のインフルエンサー的な立場だ。知恵を国政に生かしたい」と話した。

公認候補は次の通り。(敬称略、いずれも新人)

【選挙区】群馬 井田雅彦▽千葉 中野智彰▽東京 辻健太郎▽神奈川 内海聡▽静岡 山口香苗▽大阪 橋口和矢▽兵庫 高橋秀彰▽広島 谷本誠一

【比例代表】大西恒樹、藤村晃子

688名無しさん:2025/06/17(火) 15:31:44
【速報】参院選滋賀選挙区、立民が佐口佳恵氏の擁立取りやめ 国民の候補に一本化へ 「野党共闘」へかじ
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1496611

夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)で立憲民主党は17日、新人で滋賀県議の佐口佳恵氏の擁立を取りやめ、国民民主党の候補者に一本化すると発表した…

689OS5:2025/06/17(火) 18:18:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eac64355d0b67be1efa560e0f62ff50c3995560
立憲・国民が滋賀で候補者一本化 参院選控え 佐賀・岐阜では国民が立憲候補を支持
6/17(火) 16:12配信

テレビ朝日系(ANN)
夏の参議院選挙を控え、立憲民主党と国民民主党は滋賀選挙区において候補者を一本化することを発表しました。

立憲主民主党 大串代表代行
「国民民主党さんと競合のある県においても、こういった形で整理がついたということで、参議院選に向けた準備をこうやって整理をつけた形で加速していきたい」

 滋賀選挙区では立憲が佐口佳恵氏の立候補を取り下げ、国民民主の堀江明氏に一本化しました。

 滋賀選挙区はそのほか、自民党の宮本和宏氏、日本維新の会の岡屋京佑氏、共産党の佐藤耕平氏、参政党の中田あい氏、諸派の菅原良雄氏、無所属の藤井隆一氏が立候補を表明しています。

 これに対して国民民主は、立憲の立候補者である岐阜選挙区の服部学氏を、佐賀選挙区の富永明美氏を、それぞれ支持することを決めました。

 岐阜選挙区ではそのほか、自民党の若井敦子氏、共産党の三尾圭司氏、参政党の瀬尾英志氏、諸派の小池裕之氏が、佐賀選挙区ではそのほか、自民党の山下雄平氏、参政党の下吹越優也氏、諸派の松尾芳治氏がそれぞれ立候補を表明しています。

テレビ朝日

690OS5:2025/06/18(水) 20:30:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1021312b8778030f5f3181e6ccdb045944aa4b
立民が候補取り下げ、国民に一本化 佐口氏「兄弟政党で割りたくない」 参院選滋賀選挙区
6/18(水) 19:41配信

産経新聞
佐口佳恵氏(左)の参院選候補取り下げを発表する立民滋賀県連の今江政彦代表=大津市

立憲民主党滋賀県連は18日、参院選滋賀選挙区(改選数1)に擁立していた県議、佐口佳恵氏の候補取り下げを発表した。野党共闘に向け、国民民主党県連が擁立している候補に一本化する方針。佐口氏は「兄弟政党なので(票を)割りたくない」と述べた。

連合滋賀は5月8日の記者会見で、野党共闘の一本化候補を国民民主党が擁立している元県職員、堀江明氏にすると発表。候補者調整を促していた。

これを受け、立民の党本部は今月17日、佐口氏の候補取り下げを発表。大串博志代表代行は、代わりに国民が候補を擁立していない岐阜、佐賀両選挙区で立民候補が国民県連の支援を受けると説明した。

18日記者会見した立民県連の今江政彦代表は、「(党本部の方針を踏まえて一本化する。(政権与党に)過半数割れを起こさせたい。ご理解いただきたい」と発言。国民県連と今後、具体的な協議に入るとした。

日本維新の会や共産党など他党との連携の可能性については、「何らかの形で一本化し、自民党を倒すのが(野党共闘の)目的」とする一方、今回候補を取り下げたことで「(実現に向けた)交渉のカードがない」とも述べた。

会見に同席した佐口氏は「残念か残念でないかと言われれば残念だが、(選挙戦は)一人でできるものではない。戦う相手は政権与党。党本部の判断を信頼している。(一本化の)条件が整ったのであれば従いたい。不満は一切ない」と述べた。

滋賀選挙区には他に、自民の元守山市長、宮本和宏氏▽維新の元新聞記者、岡屋京佑氏▽共産の党県委員、佐藤耕平氏▽参政党の内装工事業、中田あい氏▽NHK党の警備員、菅原良雄氏▽元小学校教諭の藤井隆一氏―が立候補を表明している。改選を迎える維新現職の嘉田由紀子氏=1期目=は比例代表に回る。

691OS5:2025/06/18(水) 21:10:42
https://www.sankei.com/article/20250617-B44UCLWAAVKTHLM42TKOXWJPJI/
れいわ舩後靖彦氏、参院選出馬せず政界引退へ 「次の世代に託したい」 難病のALS患者
2025/6/17 22:23
重い障害のあるれいわ新選組の舩後靖彦参院議員(67)は17日、国会内で記者会見し、夏の参院選には立候補せず政界を引退する意向を表明した。「年齢や体力を考慮し、次の世代に託したいと考えた」と説明した。難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者で発話ができないため、パソコンの自動音声の読み上げや秘書による代読を組み合わせて質問するスタイルで、活動を展開した。

舩後氏は会見で「ごく一部の強い男性しか活動できないのは、国権の最高機関の姿として健全とは思わない。だからこそ頑張ってきたが、体力的にもさらに6年間は難しいと考えた」と、パソコンの音声読み上げを使い語った。

れいわ新選組が2019年の参院選で、比例代表で優先的に当選が決まる「特定枠」を活用して初当選した。舩後氏らが大型車いすを利用するため、本会議場の議席の改修といった参院のバリアフリー化も進んだ。

692名無しさん:2025/06/18(水) 21:22:45
香川維新の町川順子、無所属出馬
https://ameblo.jp/machikawa38/entry-12911240028.html

693名無しさん:2025/06/20(金) 00:02:59
【速報】立民、共産が参院選での協力で一致
https://www.47news.jp/12745579.html

 立憲民主党の野田佳彦代表と共産党の田村智子委員長は19日、国会内で会談し、参院選での協力で一致した。改選1人区での候補者調整を視野に協議を進める。

694OS5:2025/06/20(金) 09:37:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/02acb98182c2a48d16668d8d95b84aebd571b56d
参院選まで1カ月 茨城選挙区 現新8氏の争いへ 2議席巡り前哨戦
6/20(金) 7:00配信


茨城新聞クロスアイ
上月良祐氏、小沼巧氏、北崎瀬里奈氏、高橋誠一郎氏、桜井祥子氏、酒井明男氏、石井憲一郎氏、牧山康志氏(左上から時計回り)

7月20日が有力視される参院選の投開票まで、あと1カ月に迫った。茨城選挙区(改選数2)は19日までに、現新8氏が立候補を表明。自民と立憲民主の両党が分け合う「指定席」を堅持するか、新たな勢力が割って入るかが注目される。各陣営は7月3日の公示を見据え、足場固めや知名度向上など前哨戦を繰り広げている。

現職で立候補を表明しているのは、3選を狙う自民の上月良祐氏(62)、2回目の当選を目指す立民の小沼巧氏(39)2氏。新人では、日本維新の会の北崎瀬里奈氏(35)、共産の高橋誠一郎氏(30)、参政の桜井祥子氏(41)、政治団体「NHK党」の酒井明男氏(49)、政治団体「日本改革党」の石井憲一郎氏(58)、無所属の牧山康志氏(64)の6氏。

上月氏は公認を受ける自民党県連の「50万票以上」を目標に、党地域支部などを巡り足場を固める。水戸市内で14日に開かれた県連青年局の大会で「日本が世界で存在感ある国になり、茨城が大切な役割を果たせるよう力を合わせて頑張りたい」と意気込んだ。

小沼氏は政府の物価高対策などが不十分とし、「ごじゃっぺな政治をただす」と茨城弁のスローガンで支持を訴える。5月には推薦を受ける連合茨城主催の総決起集会で、立民県連や候補者擁立を見送った国民民主党県連幹部とともに旧民主系の議席維持を誓った。

北崎氏は社会保険料の国民負担軽減や教育環境の充実、議員報酬カットなどの「身を切る改革」実現を訴える。7日には維新の前原誠司共同代表が水戸に入り「企業団体献金の禁止や教育無償化を実行してきた」と実績を強調した。

高橋氏は昨年の衆院選茨城1区の挑戦に続き出馬。「若い力」をアピールし、若年世代への支持拡大へ、SNS(交流サイト)を通し発信する。原発ゼロや消費税減税などを掲げ、「暮らしを守り、生活を支える政治」の実現を訴える。

桜井氏は東京都出身、茨城県龍ケ崎市在住。14日に同県つくば市内に事務所を設け、支持者らを前に「思いを背負って戦っていきたい」と意気込みを語った。週末は県南地域を中心に街頭演説を重ね、SNSを活用した知名度向上にも力を入れる。

酒井氏は栃木県宇都宮市在住。東日本大震災時にトラック運転手として緊急支援物資を運んでいた際、メディアによる偏向報道があったと批判し、「公共放送の役割や受信料制度を有権者に伝える」と、抜本的な見直しを訴える。

石井氏は2023年の水戸市議選に続き立候補。国政選挙は初の挑戦。消費者の手取りを増やすとして、消費税や外国人の生活保護支給の廃止を主張。憲法9条についても「国防に当たる自衛隊の活動の妨げになる」と、廃止を訴える。

■牧山氏が出馬表明

牧山康志氏は19日、県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。選挙は初めて。5月に政治団体を立ち上げた。国債が増え続ける現状や低い食料自給率の問題などを上げ、「多くの国民が政治に参画する仕組みを作りたい」と話した。

茨城新聞社

695とはずがたり:2025/06/20(金) 15:36:21
創業以来初 国内最大規模の精米工場が24時間フル稼働 広島・東広島市
https://news.yahoo.co.jp/articles/05403d70d8c0e48f5fda8291c3bfa853b72fec6b?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250620&ctg=loc&bt=tw_up
6/19(木) 18:59配信
広島テレビ ニュース

広島テレビ放送

 政府備蓄米の流通が広がるなか、国内最大規模の精米工場を持つ東広島市の企業では備蓄米を受け入れ、18日からは夜通しの精米に追われています。

■武信和也社長
「においはあまりないですね。古米臭はあまりしないですね、この米は」

 状態を確認しているのは、政府が備蓄していた玄米です。コメの卸をおこなう東広島市の食協には、国内最大規模の精米工場があります。12日からスーパーなどが随意契約で購入した備蓄米を受け入れ、精米を開始しました。その量は、現在1日100トンに及びます。

 工場はフル稼働です。24時間体制で精米から搬出までをおこなうのは、創業以来初めてのことです。消費者になるべくおいしい米を届けることに気を配りながら精米をしているといいます。

■武信和也社長
「古米臭が出ると消費者の皆さんが嫌われる部分があるので、そのためには精米の仕方、においがあれば少し削って市場に出していかないとクレームになったらいけませんので」

 精米された政府備蓄米は20日から、ゆめタウンなどに並ぶ予定です。

(2025年6月19日放送)

696名無しさん:2025/06/21(土) 22:55:35
政治資金事件の大野泰正議員 夏の参院選立候補せず 岐阜
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20250621/3000042050.html

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で在宅起訴され、自民党を離党した参議院岐阜選挙区選出の大野泰正・参議院議員がこの夏の参議院選挙に立候補しない意向を表明しました。

参議院岐阜選挙区選出の大野泰正議員は、2022年までの5年間に自民党の旧安倍派から5154万円のキックバックを受けたにもかかわらず、みずからが代表を務める資金管理団体の収入として記載していなかったとして、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で去年1月に在宅起訴されました。

大野議員は自民党を離党したあとも議員を続けていましたが、国会が、事実上、閉会した21日、みずからのブログでこの夏の参議院選挙に立候補しない意向を表明しました。

立候補しない理由について、大野議員は、「無所属になってからは今までの80%位のパフォーマンスになってしまい、つらかった。この状態が改善できないまま、議席をお預かりすることは皆様のお心に応えることが出来ない」などとしています。

岐阜選挙区は定員が1人で、新人5人が立候補を予定しています。

697OS5:2025/06/22(日) 00:19:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/71f845370672867f1f52b420b8a169262fb81bf0
政治離れのひずみ抱え低投票率、参院選「合区」10年の現実 わが県の候補がいない事態も
6/21(土) 22:00配信

産経新聞
夏の第27回参院選は、隣接県が一つの選挙区となる「徳島・高知」「鳥取・島根」の合区が設けられて10年となる。選挙区が広く候補が十分に浸透を図ることが難しいうえ、地元とつながりがない候補の戦いとなるケースもあり、4県では導入前に比べ投票率の低下傾向が続く。地元は解消を求めるが、今回も合区は継続。各選挙管理委員会は若者層を中心に、投票率のアップを目指している。


■にじむ危機感

「一般的に合区された選挙区では、有権者の候補者に対する興味関心の希薄化等による投票率の低下傾向が懸念されている」

徳島県が公募型プロポーザルで行う参院選の啓発事業。今年4月に選管が公表した仕様書は、合区の弊害を明記。こうした状況を踏まえた啓発内容を業者に求めた。

選管の懸念には理由がある。過去3回の参院選の県内投票率は、第24回(平成28年)=46・98%▽第25回(令和元年)=38・59%▽第26回(4年)=45・72%。24回は徳島を地盤とする候補の争いだったが全国ワースト2位。逆の構図の25回は30%台に落ち込み、全国最下位となった。

26回は投票率はアップしたが、順位は2回連続で全国最下位。いずれも合区導入前の第23回(平成25年)の49・29%を下回っている。

さらに高知が地盤の2候補が争った令和5年の参院補選は、23・92%と県内の国政選挙で過去最低を更新。今回も出馬の意向を示しているのは高知が地盤の候補らで、選管は「大変な状況」と危機感をにじませる。

■「解消すべき」だが…

程度の差はあるが、合区の導入以降、投票率の低下傾向が続くのは他の3県も変わらない。

「明確な打開策があれば、もうとうに提案させていただいていることでありますが…」

6月6日の高知県の知事会見。浜田省司知事は四国知事会議が採択した合区解消を求める緊急提言をめぐり、解決策が見いだせない状況の質問に苦笑を浮かべた。

合区は「一票の格差」是正のため、平成27年に施行された改正公職選挙法に盛り込まれた。しかし「都道府県ごとの意見が国政に届けられなくなる」などの意見に加え、投票率の低下が顕在化。地方や全国の知事会などは解消を求めている。

合区の弊害は論議を進める参院の改革協議会でも共通の認識。「選挙制度に関する専門委員会」が令和6年6月にまとめた報告書は「合区の不合理は解消すべきとする意見が大勢」と結論付けた。

しかし選挙制度の枠組みについて「都道府県単位の選挙区と全国比例の維持」と「ブロック制の導入」で会派の意見が分かれ検討は続行。「憲法改正等の抜本的な対応により、必ず合区を解消」(中国地方知事会の共同アピール)という地元の要望は、先が見通せないままだ。

■ターゲットは若者

4県の選管は、投票率が低い傾向にある若者層と子育て世代への働きかけが課題と認識。特に若者をターゲットとした取り組みを強めている。

徳島県選管はこれまでも県内の大学や高専での出前選挙講座などを開催していたが、今回はさらに若者層への情報発信を強化。検索すると選挙や投票に関する情報をまとめたページが最初に表示される「ランディングページ」の新設や、イラストを使った啓発動画の作成を進めている。

また高知県選管も啓発イベントに、若者の選挙啓発団体のメンバーに参加してもらい「若者から若者へ」の呼びかけをアピール。若者層を意識したラジオの生放送での〝本音トーク〟なども計画している。

島根県選管は「ポスターのキャッチフレーズを若者を意識したものにする予定」で、鳥取県選管も7月上旬に県内2大学での啓発活動を計画。こうした取り組みの効果が注目される。(堀川晶伸)

698OS5:2025/06/22(日) 00:23:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/72a4ad915e9f882383401dd9ea9d0f4c24bc9e74
「自民党立て直す」23年ぶり復党の鈴木宗男氏 参院選比例区出馬へ
6/21(土) 19:00配信

朝日新聞
記者団の取材に応じる鈴木宗男・前参院議員=2025年6月21日午後3時54分、札幌市、日浦統撮影

 自民党に復党して今夏の参院選比例区からの立候補が決まった鈴木宗男・前参院議員(77)は21日、札幌市での政治セミナー後、記者団の取材に応じ、「日本と自民党を立て直す思いで選挙戦に臨む」と語った。23年ぶりの自民党復党について「戻れてよかった。少しでも恩返ししたい」。参院選道選挙区の自民2候補についても「賢明な、公平な判断をして、間違いなく2人を勝ち抜かせたい」と支援する姿勢を示した。

699OS5:2025/06/22(日) 00:25:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb956f90e900bde31ea3532a6bc14e4fde0f7806
参院選〝ドロドロの膿〟大阪自民の舞台裏 太田房江氏公認に渦巻いた反対「のけぞるほど」
6/21(土) 13:00配信

産経新聞
参院選で擁立する候補について記者会見で説明する自民党大阪府連の青山繁晴会長(中央)=5月11日、大阪市中央区

7月3日公示、20日投開票見込みの参院選で、全国で唯一自民党の候補予定者が決まっていなかった大阪選挙区(改選数4)の構図が固まった。公認を巡り大阪府連と対立した自民党本部は、いったん公認を内定した現職の太田房江氏の出馬見送りに伴い、異例の緊急公募を実施。応募者66人をふるいにかけ、柳本顕(あきら)元衆院議員の公認を決めた。出遅れ挽回へ知名度を重視した形だが刷新感に乏しく、府連は柳本氏のイメージチェンジに躍起だ。

【写真】太田房江氏、参院選不出馬を表明 「いわれなき誹謗中傷、ストレス障害と診断」

■公募は「既定路線」

「府連会長になって半年。これほどドロドロの膿はない。日本をどうするかというのが(国会議員の)使命なのに、諍(いさか)いの話ばかり。(公募による公認決定は)小さな最初の一歩だ」

青山繁晴府連会長は今月16日の記者会見で、公認決定にあたっての府連内の状況をこう評した。

緊急公募の期間は5月29日〜6月4日。後述する曲折を経て選挙直前になったが、公募実施は、府連内でいわば「既定路線」だった。

■最下位当選「衝撃」

きっかけは、令和元年参院選だ。現職の太田氏は55万9千票余を得て最終枠の4位。上位3人は維新の新人と現職、公明現職で、自民の地方議員は「2位で通ると思っていた。4位は衝撃だった」と明かす。

追い打ちをかけたのが3年と昨年の衆院選。いずれも自民は候補を擁立した府内15小選挙区で日本維新の会に全敗した。

自民府連関係者によると、太田氏は政治資金収支報告書への派閥パーティー収入の不記載があり「このままでは参院選も惨敗する」との危機感が強まった。府連は昨年12月の青山氏の会長就任前に公募実施を決定。「会長がのけぞるほど(太田氏公認に)反対の声が強かった」(青山氏)といい、青山氏は、現職も申請可能な公募の実施を党本部に申し入れた。

■内定直後に疑惑報道

しかし、あくまで「現職優先」の党本部は、公募に後ろ向き。出馬に意欲を示す太田氏は地方議員らへのあいさつ回りをこなし、今年4月の府連役員連絡会で批判が噴出した。出席者によると、太田氏は政治活動の一環だと釈明したが、府連が公募を求める中で、さも公認が決まっているかのような振る舞いに不満と困惑が広がった。

転機は5月中旬。党本部が太田氏の公認を内定した直後、週刊誌が太田氏の疑惑を報じた。

記事は、太田氏が元年参院選の前に地方議員らに選挙支援の見返りとして資金提供を持ち掛けたという内容で、太田氏は全面的に否定。代理人弁護士も「事実無根」とした上で「議員の政治活動を妨害する目的で意図的に虚偽の事実を捏造(ねつぞう)したものと推測」されると批判した。太田氏はその後、「ストレス障害」と診断されたとして出馬見送りを表明した。

■「公正な選定」に自信

党本部の森山裕幹事長や木原誠二選対委員長、青山氏らが選考委員を務めた緊急公募で、1次選考(書類審査)を通過したのは柳本氏のほか、府議や元自衛官ら計7人。2次選考の面接では政策立案力や知名度、話しぶりなどを選考委員がそれぞれ5段階で無記名評価し、総合点数が最も高かった柳本氏を選出したという。青山氏は「今までなかった公正な選び方だった」と胸を張る。

その柳本氏は平成11年の大阪市議補欠選挙で政界入り。維新の看板政策である大阪都構想の是非を問う27年の住民投票で反対派の急先鋒(せんぽう)となった。令和元年参院選に立候補するはずだったが、参院選の3カ月前に予定された大阪市長選を巡り、自民府連からの要請を受け入れて出馬し、敗退した。3年衆院選で初当選し、衆院議員を1期務めた。

■「ニュー柳本」浸透は

青山氏は柳本氏の公認決定後、自身のブログの読者から「都構想に反対する人というイメージしかなく、刷新感ゼロ」と指摘されたことに触れ、柳本氏には「(固い)イメージが染みついているから『ニューアキラ』で行け」と伝えたという。

その上で府連政調会長を務める柳本氏の政策力を評価し「こちらは王道に戻って政策勝負。主権者に響くような新しい柳本さんを出すことが肝心だ」と訴えた。

柳本氏はさっそく交流サイト(SNS)で「#ニュー柳本」を発信し、拡散を狙っている。府連関係者は「曲折があったが、公平公正に選ばれた候補で刷新感を打ち出し、組織一丸となって戦う」と力を込めた。

700OS5:2025/06/22(日) 00:26:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d6d5f427900b0d0159cd3d78217b4dd36648b7a
自民・森山幹事長のお膝元「負けられない」 参院選鹿児島、4陣営すでに臨戦態勢 勇退する尾辻前議長の娘「気合入れ直し」 共産と参政も虎視眈々
6/21(土) 11:30配信


南日本新聞
参院選の準備に追われる立候補予定者の事務所=20日午後、鹿児島市(画像は一部加工しています)

 通常国会が20日事実上閉幕し、7月3日の公示が想定される参院選は事実上の選挙戦がスタートした。鹿児島選挙区(改選数1)に立候補を予定する4人の陣営は臨戦態勢に入った。

2万円は「食費にかかる1年間の消費税負担額だ」自民・森山幹事長、首相表明の参院選公約「国民一律給付」根拠を説明

 自民党元職の園田修光さん(68)は衆院3区エリアやオンラインで支持拡大に奔走した。「党幹事長が地元にいる中での戦い。負けるわけにはいかないと本人も気合十分。できることは全てやる」と陣営幹部。スタッフは、決起集会の案内作成をはじめ、公示後の行程表作りに取りかかる。

 鹿児島市にある無所属新人尾辻朋実さん(44)の事務所は、月内に薩摩川内市や鹿児島市など4カ所で開く集会で配る資料の準備に追われた。本人は姶良市や日置市であいさつ回りに励んだ。幹部は「気合を入れ直し、やり残したことがないように万全の準備をする」と意気込む。

 共産党新人の元県議・松崎真琴さん(67)の陣営は、鹿児島市で22日に開く500人規模の決起集会に向け準備を進める。25日には同市で事務所開きを予定。陣営責任者は「無党派層への浸透を目指し、県内全域に本人の考えを届けたい」と語り、チラシの全戸配布を検討する。

 参政党新人の牧野俊一さん(39)は党のたすきをかけ、職場まで数十キロの道のりを自転車通勤してアピール。党員たちは各地でつじ立ちをしたり、チラシを配ったりした。陣営幹部は「昨年の衆院選と比べて党の認知度が上がっている。注目されているので気を引き締めたい」と話した。

南日本新聞 | 鹿児島

701OS5:2025/06/22(日) 00:32:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/7581e701198b39da5d1662d0b61ba87562384697
「7月20日投開票」向け激戦区は臨戦態勢…与党は1人区がカギ・野党は関西多数でバッティング
6/21(土) 5:00配信

読売新聞オンライン
集会であいさつする参院選の立候補予定者(岡山県内で)

 通常国会の会期末(22日)を前に、与野党は「7月3日公示、20日投開票」の日程が想定される参院選に向けて臨戦態勢に入っている。与党が改選、非改選を合わせて過半数を維持できるのかが最大の焦点で、激戦が予想される選挙区では、候補者が動きを活発化させている。

【表】一目でわかる…参院選「1人区」で想定される与野党対決の主な構図

 衆院で少数与党の自民、公明両党は、参院で過半数(125議席)を維持するために必要な50議席以上の獲得を目指している。カギを握るのが、全国に32ある1人区の勝敗だ。

(写真:読売新聞)

 岡山選挙区(改選定数1)では、自民の現職が不出馬を表明し、後継の新人が議席維持を狙う。20日は岡山市内で、推薦を受ける公明の集会に出席し、「小さな声を聞いて政策に変えていくのは、(与党である)自民と公明にしかできない」と呼びかけた。

 集会後、読売新聞の取材に「参院でも少数与党となれば政策が実現できず、混乱を生む。なんとしてでも議席を得たい」と述べた。

 公明は、14人が立候補を予定して激戦が予想される兵庫選挙区(改選定数3)を「最重点選挙区」と位置付ける。

 再選を目指す現職は20日、国会審議が21日も行われることになった影響で地元に戻れず、夜に神戸市内で予定していた街頭演説を見送った。陣営幹部は「(候補者が多いため)埋没しかねず、厳しい情勢だ。選挙戦では、有権者に響くよう、実績を強く訴えていく」と話した。

 衆院選に続き、参院選でも与党の過半数割れを目指す野党だが、関西では多くの選挙区でぶつかり合う。

 9人が立候補を予定する京都選挙区(改選定数2)では20日、立憲民主党の新人が業界団体のあいさつ回りをした。今回は非改選の福山哲郎参院議員(府連会長)と街頭演説を重ねており、取材に「どういう風が吹いても、地道にやるべきことをこなす」と語った。

 共産党は同選挙区で、現職が3選を目指して出馬を予定する。党にとって関西唯一となる選挙区での議席で、党府委員会の渡辺和俊委員長は「3選に向けて全力を尽くしたい」と話した。

 日本維新の会は、吉村洋文・大阪府知事が昨年12月に代表へ就任し、初の国政選挙となる。比例選も含めて「6議席以上」の獲得を目標に据えており、達成には本拠地・大阪選挙区(改選定数4)での2議席維持が不可欠となる。

 維新は党内で「予備選」を実施し、4月に新人2人の擁立を決めた。このうち1人は20日朝、堺市内の街頭で、私立高校の授業料無償化など維新が取り組んできた政策に触れ、「政治が変われば、生活が必ず変わる」と力を込めた。

 大阪・関西万博が開催中で、吉村氏は参院選の期間中も万博関連などの公務の合間を縫って街頭に立つ予定。20日、記者団に「公務を優先しながらも、選挙活動はしっかりやっていきたい」と述べた。

 香川選挙区(改選定数1)で国民民主党から立候補を予定する新人は20日、香川県丸亀市内で街頭に立ち、「賃金の上昇が物価上昇に追いついていない。ガソリン代などを引き下げ、手取りを増やしたい」と訴えた。

 同県は玉木代表が地盤としている。党は勢いの低下が指摘されているが、新人は取材に「代表のお膝元で負けるわけにはいかない」と語った。

702名無しさん:2025/06/22(日) 00:32:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5c7e7c3a4a6b682888fd3cbb6cbc744156f31f8
公明党の山口那津男・元代表、政界引退を表明…自民の尾辻秀久・前参院議長らも
6/20(金) 23:26配信

読売新聞オンライン
公明党の両院議員総会で斉藤代表(左)から花束を受け取る山口那津男・元代表(20日、国会で)=三浦邦彦撮影

 公明党の山口那津男・元代表(72)(参院選東京選挙区)は20日、国会内で開いた党会合で夏の参院選に立候補せず、政界を引退すると表明した。山口氏は「皆さんに支えていただいた。いただいた恩を次の世代に送り伝えたい」と謝意を示した。

 山口氏は2009年の衆院選で落選した太田昭宏代表(当時)の後任として代表に就任し、公明が再結成した1998年以降、最長となる8期15年代表を務めた。2012年12月の政権復帰後は安倍、菅、岸田の3内閣を支え、食料品などの消費税率を8%に据え置く軽減税率の導入や、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた一律10万円給付などを主導した。

 「なっちゃん」の愛称でも親しまれ、昨年9月の代表退任後も選挙の応援演説などに引っ張りだことなっていた。山口氏は後輩議員を前に、「公明の持ち味は、政策実現力だ」と訴えた。

 自民党の尾辻秀久・前参院議長(84)や、衛藤晟一・元1億総活躍相(77)も参院選に出馬しない。

703OS5:2025/06/22(日) 00:35:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5015951640940df0a9cb3bb7c2e009024d93c33
鈴木宗男氏が自民に復党 移籍制限ルール作ったのは25年前の自分
6/20(金) 20:00配信

朝日新聞
自民党への復党が決まった鈴木宗男参院議員(当時)=2025年5月24日、札幌市、日浦統撮影

 鈴木宗男参院議員が23年ぶりに自民党に復党し、今夏の参院選の比例区で立候補することが20日、決まった。「私は自民党で生まれ育ってきた男」とかねて公言する鈴木氏。復党が事実上の国会閉会日というぎりぎりのタイミングまでずれこんだのは、国会法で政党間の移動が制限されているからだ。

 鈴木氏は2023年にロシア訪問を巡って日本維新の会を離党して無所属となった。以来、古巣への復党に並々ならぬ意欲をみせていた。ただ、国会法は「比例代表で当選した議員は他の政党に移籍すると、失職する」というルールがある。

 鈴木氏は19年の参院選で維新の比例代表で当選しているため自民党に移籍すれば、直ちに職を失う。このため、改選期を迎えているのに、なかなか古巣への移籍を表明することができなかった。

 実は移籍制限のルールをつくったのは25年前の鈴木氏だった。

 1996年に拘束名簿式比例代表を導入した総選挙で、新進党(当時)から比例区で当選した議員が10日後に離党して自民党に入党したことが批判を浴び、問題視された。

 これを受けて、自民、公明、保守、自由、民主の5党が2000年に国会法と公職選挙法の改正案を共同提案した。

 衆院議員だった鈴木氏は議場で、改正の理由をこう説明した。

 「比例代表選出議員が当選後、当該選挙で争った他の政党などに移動することは、有権者の意思に明らかに背くものであることから、これを禁止することとした」

 それから四半世紀。提案した本人が、移籍制限ルールのせいで難渋することになった。(日浦統)

朝日新聞社

704OS5:2025/06/22(日) 00:36:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b8c06aa22c462d6c2c4c76182da09cbd8dd014c
参議院選挙香川選挙区に町川順子氏が立候補を表明/香川県選管の立候補予定者説明会には6陣営が出席【香川】
6/20(金) 19:02配信


TSCテレビせとうち
(写真:TSCテレビせとうち)

7月の投票が確実視されている参議院選挙香川選挙区に、政治団体代表で新人の町川順子さんが6月20日、無所属で立候補する意向を表明しました。
町川さんは香川県三木町出身の66歳です。これまで6回国政選挙に挑戦。去年の衆議院選挙では香川1区から日本維新の会の公認候補として立候補しました。
今回は維新から公認が得られなかったことなどから6月に離党。無所属で出馬します。
選挙では価高対策や貧富の格差是正、消費税の廃止やベーシックインカムの導入などを訴えます。
なお、香川県選挙管理委員会はこの日、立候補予定者を対象にした説明会を開きました。出馬を表明している5陣営と、さらに1陣営の合わせて6陣営が出席しました。

705OS5:2025/06/22(日) 00:37:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc517686a3490fe30a8d5948a6994b9814878856
【特集】参議院選挙鹿児島選挙区 世代・立場・理念が交差する戦い 保守の継承か刷新か地域の選択に注目
6/20(金) 18:54配信
KYT鹿児島読売テレビ

鹿児島読売テレビ

7月20日に投開票が行われる見通しの参議院選挙です。改選1議席の鹿児島選挙区にはこれまで新人と元職の4人が名乗りをあげていて選挙戦に向けて動きが加速しています。

■父の意思を継ぎ 無所属で挑む尾辻朋実氏
尾辻朋実氏

(無所属・尾辻朋実氏)
「父が一生懸命守ってきた政治の 小さな光みたいなものを守り続 けたい」

自民党の現職で今期限りで引退を表明している尾辻 秀久前参議院議長の三女で元秘書の尾辻朋実さん(44)自民党の公認候補争いに敗れたものの出馬への思いを断ち切れず、立憲民主党や、連合鹿児島の推薦を受け、無所属で立候補する予定です。

事務所開きには秀久さんの妹で朋実さんの叔母、尾辻 義さんなど元自民党県議も姿を見せました。自民党の関係者によりますと、秀久さんもかつての支援者に直接、電話をかけ娘の応援を呼び掛けているようです。保守系の1部の団体からも推薦を受けています。野党からの支持を得て立候補することについて本人は…

(無所属・尾辻朋実氏)
「お叱りの声を受けてもこの頑固で小さな体一つに身いっぱい私が受けて真正面、先頭を切って走ってまいる。虫の目に徹することを約束する」

秀久さんがたびたび口にしていた「虫の目」朋実さんも、様々な角度から物事を見たいと話します。政府への批判も。

(無所属・尾辻朋実氏)
「米を年間いくら作るかは政府が 決めていること。政府が管理し ていること。政治家が責任を持 たなければならない話。どうし てこうなったのか今の政権には 説明する必要は少なくともある 」

■自民公認で再挑戦 園田修光氏が出馬へ
園田 修光氏

朋実さんとの公認争いを制し、自民党から出馬するのが元・参議院議員の園田 修光さん(68)公明党の推薦も受け戦います。

( 自民公認・園田修光氏)
「今回公認を頂いて戦うことができて私自身うれしく思う」

自民党の友好団体など600の推薦を取り付け、陣営は保守の票が尾辻さんに流れる懸念はないと自信を見せます。

( 自民公認・園田修光氏)
「今回の参院選どうしても 負けられない。相手候補よりはしっかりと国政の中で仕事 ができるんだという自信はある んです」

決起集会には、自民党の森山 裕 幹事長をはじめとする県選出の国会議員、自民党員など約1600人が集まりました。園田さんの同期、菅 義偉 元総理も駆け付けました。自ら社会福祉法人を運営する中で現場の課題を肌で感じていると訴えます。

( 自民公認・園田修光氏)
「年金の問題や医療の問題であったり、介護も子育ても、そういうことを参議院では中心にやらせていただいて、10年先の日本を見据えた制度をしっかり作っていくこれが責任を持った政治の在り方だ」

706OS5:2025/06/22(日) 00:37:54

■共産党公認・松崎真琴氏4度目の国政挑戦へ
松崎真琴氏

日本共産党県委員会の書記長を務める松崎 真琴さん(67)

(共産公認・松崎真琴氏)
「参議院選挙鹿児島選挙区で立候補する決意をした」

党の公認を受け立候補を表明しました。県議を4期16年務めた松崎さん。国政への挑戦は4回目です。無所属で立候補を表明している尾辻さんとの野党共闘を公示日の直前まで模索するとしていますが限られた時間の中、足並みを揃えるのは難しそうです。

(共産公認・松崎真琴氏)
「私たちの願いを含めて託せるのか託せる候補者であるのかしっかり見極めたいと思うし国民の県民の皆さんの選択肢の一つとして存在したいという気持ちもある」

「戦争のない平和な日本と世界」を政策に掲げる松崎さん。今月14日に開いた集会では、馬毛島への自衛隊施設やさつま町の弾薬庫の整備などをあげ「戦争反対」を訴えました。

(共産公認・松崎真琴氏)
「政府は私たちに攻められたらどうすると投げながら大軍拡を進めているが、このような軍事対軍事の対応で私たちの平和は本当に守ることができるでしょうか」

■参政党公認・牧野俊一氏 「観客席ではなくコートへ」政治参加への強い決意
牧野俊一氏

(参政公認・牧野俊一氏)
「観客席ではなくコートの上に立ってプレーをする立場を選択した」

参政党の公認で立候補を予定する牧野 俊一さん(39)京都府出身で県内で医師として働き鹿児島大学大学院では遺伝子治療の研究をしています。種子島で救急医として勤務した経験を持つ牧野さん。参政党に所属する離島の議員と政策について意見を交わしました。

(参政公認・牧野俊一氏)
「港湾の環境整備。船は交通インフラとしても物資を運ぶ流通手段としても非常に大事だからきちんと安定して島とつながれるようにやっていく必要がある」

事務所開きには、約30人の支援者が集まり、減税や積極財政の必要性について訴えました。

(参政公認・牧野俊一氏)
「この国を本当の意味で根底からちゃんと自立して、そして未来の子どもたちに可能性をつないでいける国にするために頑張ってまいりたい」

参議院選挙は7月3日に公示、20日に投開票される見通しです。

707OS5:2025/06/22(日) 07:49:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed71cd87277396f798eeb808ce9caf9bbf7088f6
参院選突入、首相命運懸け 自公過半数、楽観できず 野党、描けぬ政権交代〔深層探訪〕
6/22(日) 7:00配信


時事通信
衆院本会議後、自民党へあいさつに訪れた石破茂首相(左から6人目)=20日午後、国会内

 通常国会が終幕を迎え、与野党は参院選の選挙戦に突入する。石破茂首相は「宙づり国会」を何とか乗り切った形だが、対症療法的な対応にとどまったとの印象は否めない。「政治とカネ」を巡る批判も根強く、参院選での与党過半数維持は予断を許さない。与党内に「石破降ろし」の声がくすぶり、野党が物価高対策などで批判を強める中、政権の命運が懸かった夏の一大決戦が始まる。

 ◇政治改革先送り
 「大変長いこと、ご面倒をかけました」。首相は20日の衆院本会議後に立憲民主党の控室を訪れ、野田佳彦代表に握手を求めた。しかし、野田氏は「まだ戦っている最中だから」と眉をひそめた。

 とげとげしい雰囲気の理由は、野党7党提出のガソリン税暫定税率廃止法案を巡る攻防が続いているためだ。事実上の閉幕日と目されていた20日、野党は法案を衆院で可決し、参院に送付。国会は異例の週末審議に突入し、野党の攻勢に直面する少数与党の苦境がまたも浮き彫りとなった。

 今国会では「能動的サイバー防御」導入法などが成立。ただ、首相が力説する「熟議」とは裏腹に、企業・団体献金見直しと選択的夫婦別姓制度導入はまたも結論先送りとなった。2025年度予算は日本維新の会の賛同を得て成立したものの、与党が維新と約束した教育無償化の財源確保は見通せていない。「対症療法の繰り返し。限界は見えている」。政府関係者はこう語った。

 ◇くすぶる「石破降ろし」
 23年から引きずる自民派閥裏金問題も解明には程遠い。今国会では衆院予算委員会が旧安倍派元会計責任者から経緯を聴取。パーティー券収入還流再開への同派元幹部関与の可能性が浮かんだが、元幹部らは「認識のそご」(下村博文元政調会長)などと否定し、真相は依然やぶの中だ。

 首相が自民議員に商品券を配布していた問題も発覚。首相は衆院政治倫理審査会出席に含みを残したが、結局、実現しなかった。

 首相は21日、参院選の前哨戦となる東京都議選の応援演説に立つ。小泉進次郎農林水産相が米価高騰対策を矢継ぎ早に打ち出したことで、内閣支持率は上昇傾向に転じ、自民幹部は参院選情勢について「持ち直してきた」と期待を示す。

 しかし、公明党幹部は「裏金批判に加えて物価高もある。かつてなく厳しい戦いだ」と危機感を隠さない。首相と距離を置く自民議員は「与党で過半数を割り込めば首相は退陣だ」と、参院選後の「石破降ろし」を予告してみせる。

 参院選の結果にかかわらず、衆院で与党が過半数に満たない状態に変わりはない。18日には衆院委員長の解任決議が現行憲法下で初めて可決された。ある自民関係者は「いつ内閣不信任決議案が可決されてもおかしくない」と語り、連立組み替えか衆院解散が必要だと指摘。公明執行部の一人は「連立拡大はやむを得ない」と漏らした。

 ◇野党糾合見通せず
 「野党がまとまればものは動く」。立民の野田代表は20日、今国会を振り返り、記者団にこう強調した。ただ、野田氏の言葉とは裏腹に、重要な局面になるほど、維新や国民民主党など野党各党との足並みはそろわない。

 端的に示したのが内閣不信任案を巡る対応だ。維国両党は決議案を提出するよう立民をけしかけたが、野田氏が共同提出を持ち掛けると、「まずは立民で判断を」と距離を置いた。立民内には両党への不信が募っており、「野党共闘」には程遠いのが実態だ。

 参院選は野田氏にとって政権交代への「ステップ」。野田氏は19日の記者会見で、次期衆院選での政権交代を目指し、「秋の臨時国会で不信任案を出し、代われと言う可能性はある」と語ったが、野党を糾合する展望は描けていない。

 野党7党は今国会最終盤で、ガソリン税暫定税率廃止法案を巡ってようやく歩調を合わせたが、減収を賄う恒久財源などは示せておらず、成立する見通しは「ゼロ」(立民幹部)。「選挙目当ての茶番だ」。ある野党幹部はこう指摘した。

708OS5:2025/06/22(日) 21:06:47
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d6689d036d5ca2254984c2eb9ef2c8f5285b5830
「知らない人ばかり」が並ぶ参院比例名簿の理由。立憲と国民は組合員だけの有名人で自民は箱根駅伝型

坂東太郎

十文字学園女子大学非常勤講師
6/22(日) 6:01
政党名でも候補者名でもOK(写真:イメージマート)
 来る参院選で改選50人枠を要する比例代表。皆様は主要政党の名簿をご覧になりますか? 恐らく多くが見ても「誰?」状態でしょう。

 著名人を並べたらもっと集票できそうなものなのに何故「誰?」ばかりなのでしょうか。今回は与野党第一党の自民・立憲と支持率好調な国民民主で分析してみました。

候補者は日頃のご愛顧への感謝の印
 立憲民主と国民民主はともに日本最大の労組全国中央組織である日本労働組合総連合会(連合)の支援を受けています。いわば応援団兼集票組織。支援は衆参を問いません。参院比例代表は、いわば日頃のご愛顧への感謝の印として傘下の組織内候補を国会に送り込んでいるのです。だから党としても絶対に落とせません。

 組織内候補は、該当組合員だけの知名度こそ高い一方で何ら関係ない有権者は「誰?」となるから多くにとって「知らない人ばかり」の名簿です。実際に見てみましょう。

「絶対に落とせない」組織内候補6人に立憲は注力
 まずは立憲民主党。比例議席はだいたい8人ぐらい。19年の結果は以下の通りです。順位は候補者名の多さ。「当」は19年当選。(カッコ)内は当選回数。今回は出ない候補のみ「★不出馬」と記します。

1位 岸真紀子 当(1) 市職員出身。「自治労」組織内候補
2位 水岡俊一 当(3) 中学校教諭出身。「日教組」組織内候補
3位 小沢雅仁 当(1) 郵便局員出身。「JP労組」組織内候補
4位 吉川沙織 当(3) NTT社員出身。「情報労連」組織内候補
5位 森屋隆  当(1) 京王グループのバス運転手出身。「私鉄総連」組織内候補
6位 川田龍平 当(3) 元薬害エイズ訴訟原告。東京選挙区→比例区で当選3回
7位 石川大我 当(1) 性的少数者支援法人代表理事。
8位 須藤元気 当(1) 格闘家。後に離党後、衆院補選出馬で自動失職。25年は国民民主で出馬予定なので立憲候補としては「★不出馬」

 このようにみごとなまでに1〜5位までが労組の組織内候補。タレント候補と呼べるのは須藤氏ぐらい。川田氏は著名人で当選実績もありますが、それでも下位当選です。

 加えて今回は「JAM=ものづくり産業労働組合」組織内候補として新人の郡山玲氏(自動車部品メーカー社員出身)が加わります。JAMの候補は19年は国民民主から出て落選し、立憲へと移動した形。約8枠のうち計6人の組織内候補が「絶対に落とせない」対象です。そこに注力。

 ただ「知らない人ばかり」の名簿だと候補者名投票がふくらまないというジレンマは当然あるので他の集票力のありそうな方も名簿に掲載してもいます。今回だと

白真勲 22年比例で落選。過去当(3)。宗教団体などの支援団体を持つ。
森裕子 22年新潟選挙区で落選。 過去当3

の2人あたりが実績を評価されて立候補。ただ全国的な知名度があるかというと疑問符が付きそうです。

元来はコテコテの労組候補の当選死守こそミッションであった国民民主

709名無しさん:2025/06/22(日) 21:06:59
 次に国民民主党。過去は3議席程度でした。19年の結果は次の通り。

1位 田村麻美 当(1) 総合スーパー出身。「UAゼンセン」組織内候補
2位 礒崎哲史 当(2) 日産自動車社員出身。「自動車総連」組織内候補
3位 浜野喜史 当(2) 関西電力社員出身。「電力総連」組織内候補
4位 石上俊雄 落(★不出馬) 東芝社員出身。「電機連合」組織内候補
5位 田中久弥 落(★不出馬) 「JAM」組織内候補

と何と「絶対に落とせない」組織内候補5人のうち2人も落としてしまいました。今回は電機連合が新人の平戸航太氏(日立製作所社員出身)で雪辱を期すつもりです。「JAM」組織内候補は前述のように立憲で出馬。

 このように元来はコテコテの労組候補の当選死守こそミッションであったところ、24年総選挙で同党が旋風を巻き起こして支持率が上がったため「もっといけるはず」と今回ドーンと組織外の候補を発掘しました。

「山尾ショック」が起きた理由
 ただ過去の例から丸きりの新人だと1ケタ少ないほど全然集票できないとわかっているため、一定の支持基盤を持つ国会議員経験のある足立康史氏(元維新)、須藤元気氏(元立憲)、薬師寺道代氏(元自民)そして山尾志桜里氏をスカウトしたのです。

 これはこれで合理的は判断であったはずなのに支持者からたいそう評判が悪くて山尾氏が公認を見送られた「山尾ショック」は周知の通り。

著名人候補の煽りを食って落選するのを嫌う支援組織
 こうした方々でなく当選者数が増えそうな党勢ならば全国に知られた著名人を誘えば1人か2人はOKしてくれそうなもの。名簿も映えるし……ともなかなかいきません。仮に受けてくれた著名人がいて、その方自体は当選しても煽りを食って落選するのを組織内候補および支援組織は非常に嫌います。2人分以上を集めればwin-winとはいえ、さほどの実績を残した政治家未経験(当選当時)の著名人は参院比例区だと2001年の舛添要一氏の158万8262票ぐらいしかないのです。

710名無しさん:2025/06/22(日) 21:07:12

自民は伝統的支持母体とメディカル系の支援
 これが自民党となると少々様相は異なります。ただし「知らない人ばかり」の名簿になるとの結果は同じだからなかなかうまくいかないものです。

 だいたい18議席ほど見込めます。今回の名簿で観察すると以下のようです。「新」は現職の後継者で、その場合の順位は支援団体が同じ現職が19年に得たものとなります。「繰」は19年に落選したものの当選者に欠員が生じたため繰り上げ当選した者。

 まず最上位2枠は「特定枠」。1票の格差是正で合区された「鳥取・島根」と「徳島・高知」選挙区は改選1議席。なので選挙区に出られない側の候補を救済すべく利用するのです。結果として3位以下が非拘束名簿式内で競います。

1位 特定枠
2位 特定枠
3位 犬童周作 新    総務官僚出身。現職の後継で「全国郵便局長会」支援
4位 山田太郎 当(2) 特定の支援団体を持たない
5位 和田政宗 当(2) 「神道政治連盟」の支援など
6位 佐藤正久 当(3) 自衛官出身。「自衛隊協力3団体」の支援など
7位 見坂茂範 新    国交官僚出身。現職の後継で「全国建設業協会」支援
8位 橋本聖子 当(5) 宗教団体の支援など
9位 東野秀樹 新    農協会長理事。現職の後継で「全国農政連」支援
10位 有村治子 当(4) 「日本遺族会」「神道政治連盟」など支援
11位 宮窪大作 新    商工連本部長。現職の後継で「全国商工政治連盟」支援
12位 石田昌宏 当(2) 元看護連盟役員。「日本看護連盟」支援
13位 ★不出馬
14位 本田顕子 当(1) 薬剤師。「日本薬剤師連盟」支援
15位 ★不出馬
16位 釜萢敏  新    医師。現職の後継で「日本医師連盟」支援
17位 宮崎雅夫 当(1) 農水官僚。「全国土地改良政治連盟」支援
18位 山東昭子 当(8) 元タレントながら参院議長まで務めた超ベテラン
19位 赤池誠章 当(2) 元専修学校長。「全国専修学校各種学校総連合会」など支援
20位 比嘉奈津美 繰(1)歯科医師。「日本歯科医師連盟」「日本歯科技工士連盟」支援)
21位 中田宏  繰(1) 衆院4期。「日本臨床検査技師連盟」など支援
22位 田中昌史 繰(1) 理学療法士。「日本理学療法士連盟」支援

 上位(3位から)は「全国郵便局長会」「全国建設業協会」「全国農政連」(JA)といった自民の伝統的支持母体の支援候補が並びます。中下位(10位以降)は「日本看護連盟」「日本薬剤師連盟」「日本医師連盟」「日本歯科医師連盟」「日本臨床検査技師連盟」「日本理学療法士連盟」などメディカル系がしのぎを削る構図。

特定の団体に頼らない候補は?
 では前回の候補者が当選ならず、繰り上げ補充にも届かなかった、ないしは全くの新人を以下に。

阿部恭久 新    前職が19年落選。「全日本遊技産業政治連盟」支援
畦元将吾 新    診療放射線技師。「日本診療放射線技師会」「日本臨床検査技師連盟」支援
斉藤正行 新    介護事業会社入社。「全国介護事業者連盟」支援
繁本護  新    国交官僚。「全国ときわ会連合会=JR・バス交通懇話会」支援
杉田水脈 新    元衆院議員3期。多くの宗教団体が支援
長尾敬  新    元衆院議員3期。「日本作業療法士連盟」支援
中田フィッシュ  新 プロダンサー。人気お笑い芸人の弟

やはり多くが支援団体を持っています。

 特定の団体に頼らない候補は山田太郎氏、山東昭子氏、中田フィッシュ氏ぐらい。一般に名が知れているのも山東氏以外は「ヒゲの隊長」こと佐藤正久氏、五輪メダリストの橋本聖子氏、コロナ禍でひんぱんにメディアへ登場した釜萢敏氏、元横浜市長でもある中田宏氏および有名ではある杉田水脈氏ぐらい。

支援団体を競わせて票を掘り起こすタイプ
 自民は組織内候補を何としても当選させようとする立憲・国民と異なって多数の支援団体を競わせて票を掘り起こすタイプです。特に当落線上の15〜20位あたりはまさに箱根駅伝のシード権争いを彷彿とさせる激しさ。

 選挙期間中も含めて比例候補はガンガン街頭演説するというより、ひたすら組織固めを行います。支援者集会の会場は異様な熱気に包まれて大盛り上がり。でも関係ない有権者にはやはり「誰?」状態のままです。

711名無しさん:2025/06/22(日) 21:23:25
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250602-OYT1T50217/
比例選の立候補予定者一覧【参院選2025】
2025/06/03 05:00

比例 改選定数50(敬称略)
自民 28人
山東昭子 83 現《8》 (元)参院議長
橋本聖子 60 現《5》 (元)五輪相
有村治子 54 現《4》 (元)女性活躍相
佐藤正久 64 現《3》 党幹事長代理
赤池誠章 63 現《2》 党政調副会長
石田昌宏 58 現《2》 (元)参厚労委員長
舞立昇治 49 現《2》 参院農水委員長
山田太郎 58 現《2》 (元)内閣府政務官
和田政宗 50 現《2》 参院内閣委員長
田中昌史 59 現《1》 理学療法士
中田宏  60 現《1》 環境副大臣
比嘉奈津美66 現《1》 (元)参厚労委員長
本田顕子 53 現《1》 党女性局長
宮崎雅夫 61 現《1》 (元)農水政務官
畦元将吾 67 新 (元)厚労政務官
阿部恭久 66 新 遊技場会社経営
犬童周作 57 新 (元)総務省審議官
釜萢敏  71 新 日医副会長
岸博幸  62 新 (元)内閣官房参与
見坂茂範 56 新 (元)国交省職員
斉藤正行 47 新 介護会社代表
繁本護  52 新 (元)衆院議員
杉田水脈 58 新 (元)総務政務官
中田フィッシュ 39 新 プロダンサー
長尾敬  62 新 (元)内閣府政務官
東野秀樹 53 新 農協会長理事
福山守  72 新 (元)環境政務官
宮窪大作 50 新 建設会社社長

立候補する政党などが決まっていない無所属現職 →自民から出馬>>698
鈴木宗男 77 現《1》 (元)参懲罰委員長


立民 10人
川田龍平 49 現《3》 参院環境委理事
水岡俊一 68 現《3》 党参院議員会長
吉川沙織 48 現《3》 (元)参経産委員長
石川大我 50 現《1》 (元)豊島区議
小沢雅仁 59 現《1》 参復興特別委長
岸真紀子 49 現《1》 党参幹事長代理
森屋隆  57 現《1》 参院国交委理事
白真勲  66 元《3》 (元)内閣府副大臣
森裕子  69 元《3》 (元)文科副大臣
郡山玲  51 新 JAM職員

公明 8人
河野義博 47 現《2》 (元)参総務委員長
新妻秀規 54 現《2》 (元)復興副大臣
平木大作 50 現《2》 (元)復興副大臣
塩田博昭 63 現《1》 党中央幹事
高橋次郎 57 現《1》 党労働局次長
佐々木雅文44 新 弁護士
司隆史  45 新 大阪市議
原田大二郎47 新 党青年局次長

◆選挙区(東京)からの不出馬を表明している現職
山口那津男 72 現《4》 (元)党代表 >>702引退

712名無しさん:2025/06/22(日) 21:23:41
維新 10人
柴田巧  64 現《2》 党副選対本部長
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事
赤嶺昇  58 新 (元)沖縄県会議長
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖  61 新 管理栄養士
村山祥栄 47 新 (元)京都市議

共産 5人
井上哲士 67 現《4》 党参院幹事長
小池晃  64 現《4》 党書記局長
山下芳生 65 現《4》 党副委員長
白川容子 59 新 (元)香川県議
畠山和也 53 新 (元)衆院議員

国民 20人
礒崎哲史 56 現《2》 党副代表
浜野喜史 64 現《2》 党選対委員長
田村麻美 49 現《1》 党国民運動局長
川崎稔  64 元《1》 (元)日銀職員
須藤元気 47 元《1》 (元)格闘家
薬師寺道代61 元《1》 産業医
足立康史 59 新 (元)衆院議員
荒巻豊志 60 新 予備校講師
伊藤辰夫 60 新 (元)愛知県議
大谷由里子62 新 研修会社経営
大津浩子 65 新 (元)東京都議
小野貴樹 54 新 (元)衆院議員秘書
城戸佳織 57 新 医薬指導業
佐々木喜一66 新 学習塾経営
武田祐樹 39 新 (元)参院議員秘書
平戸航太 37 新 電機連合役員
藤井信吾 65 新 (元)取手市長
宮入盛豪 35 新 教育会社社長
山尾志桜里50 新 (元)衆院議員 >>971公認取り付けし
山田吉彦 62 新 東海大教授

れいわ 2人
木村英子 60 現《1》 党副代表
舩後靖彦 67 現《1》 党副代表

*二藤部冬馬43 新元大石田町議>>684

社民 4人
大椿裕子 51 現《1》 副党首
甲斐正康 47 新 新社会党役員
花岡蔚  82 新 市民運動家
山城博治 72 新 (元)運動団体議長

参政 6人
安藤裕  60 新 (元)衆院議員
岩本麻奈 60 新 皮膚科医師
川裕一郎 53 新 石川県議
寺西一浩 45 新 作家
松田学  67 新 (元)衆院議員
山中泉  66 新 社団法人理事長

みんつく 1人
大津綾香 32 新 政治団体代表

N党 1人
浜田聡  48 現《1》 放射線科医師

再生 9人
浦野仁  29 新 学習塾代表
大谷佳弘 54 新 IT会社社長
金井亨太 47 新 経営指導業
木島康雄 61 新 弁護士
宜保晴毅 57 新 (元)豊見城市長
小林学  51 新 IT会社社長
水野純也 63 新 広告代理会社長
宮田崇生 30 新 経営指導会社長
横山春紀 36 新 公認会計士

みらい 3人
安野貴博 34 新 IT会社経営
須田英太郎34 新 IT会社経営
高山聡史 38 新 (元)経営指導社員


一覧の見方
参院選2025
 立候補予定者は2日現在の読売新聞社調べ。引退が明らかな現職を除く。


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党派は、自=自民、立=立民、公=公明、維=維新、共=共産、国=国民、れ=れいわ、社=社民、参=参政、保=保守、諸=諸派、無=無所属。比例選の党派は、みんつく=みんなでつくる党、N党=NHK党、再生=再生の道、みらい=チームみらい。〈〉は推薦・支持政党。

 新旧は、現=現職、元=当選歴のある人、新=新人。《》内の数字は当選回数。

選挙区の氏名と比例選の党派の並びは、参院勢力順。比例選の諸派は略称の50音順。同一党派内では、現、元、新の順。新旧が同じ場合は当選回数順。当選回数が同じ場合は50音順。

 年齢は2日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は前職を含む過去の役職。




日本保守党>>674
有本香  日本保守党事務総長 24年衆院選東京(単独1位)落選
梅原克彦 元仙台市長 24年衆院選東京(単独2位)落選

無所属連合>>687
大西恒樹
藤村晃子

713名無しさん:2025/06/22(日) 21:24:46
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250617/k10014837561000.html
れいわ 舩後靖彦参院議員 参院選立候補せず 政界引退を表明
2025年6月17日 18時53分

重度の障害があるれいわ新選組の舩後靖彦参議院議員は、次の世代に託したいとして、改選となることし夏の参議院選挙には立候補せず、政界を引退することを表明しました。

これは舩後氏が同席した山本代表の記者会見で表明しました。

この中で舩後氏は、事前に入力した文章を自動音声で読み上げる形式で「次の参議院選挙に立候補しないことを決めた。この社会には望んでいても十分に働けない人が多くいる。ごく一部の強い男性しか活動できないのは国権の最高機関の姿として健全とは思わない。だからこそ頑張ってきたが年齢的にも体力的にもさらに6年間は難しいと考えた」と述べました。

そのうえで「ハード面、ソフト面で国会のバリアフリーが進んだ。重度障害のある議員が就任した際の道筋になったと自負している。今後は民間の立場から『命の価値は横一列』、『可能性はノーリミット』を訴えて活動していきたい」と述べました。

舩後氏は67歳。全身の筋肉が動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症の患者で、6年前の参議院選挙でれいわ新選組から比例代表で初当選しました。

714名無しさん:2025/06/22(日) 21:36:51

https://news.yahoo.co.jp/articles/05804c99dbc8c0303a97d2bd607c1a32ea3afdf8
れいわ新選組、参院選の比例代表に蓮池透氏を擁立
6/19(木) 19:57配信
新潟日報
蓮池透氏

 れいわ新選組は19日、夏の参院選比例代表の公認候補として、元拉致被害者家族会事務局長の蓮池透氏(70)=柏崎市=を擁立すると発表した。蓮池氏は北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫氏(67)の兄で、参院選への出馬は3回目。

【写真】拉致問題の解決について考える集会で発言する蓮池透氏

 蓮池氏は柏崎高、東京理科大を卒業後、東京電力に入社して原子力関連の業務に従事した。退社後の19年の参院選比例に、当時政治団体だった「れいわ新選組」から出馬して落選。22年にも、れいわから立候補したが及ばなかった。

 蓮池氏は出馬に際してコメントを公表。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、是非を問う県民投票条例案が4月に県議会で否決されたことに触れ、「住民の意見を反映した意思決定のできる民主的な行政を実現すべきだ。この異常な状況を何としても打開したい」とした。


■共産 5人
井上哲士 67 現《4》 党参院幹事長 東海・北陸信越・京都
小池晃  64 現《4》 党書記局長  東京・南関東
山下芳生 65 現《4》 党副委員長  京都府を除く近畿5府県
白川容子 59 新 (元)香川県議   中国・四国・九州沖縄
畠山和也 53 新 (元)衆院議員   北海道・東北・北関東 紙智子後継


■社民 4人
大椿裕子 51 現《1》 副党首
甲斐正康 47 新 新社会党役員
花岡蔚  82 新 市民運動家
山城博治 72 新 (元)運動団体議長【沖縄】

■参政 6人
安藤裕  60 新 (元)衆院議員 【元自民・京都】
松田学  67 新 (元)衆院議員 【元たち日・神奈川】
川裕一郎 53 新 石川県議【石川】
岩本麻奈 60 新 皮膚科医師
寺西一浩 45 新 作家
山中泉  66 新 社団法人理事長

715OS5:2025/06/22(日) 21:42:36
維新 10人
●ご当地枠
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員  【福島】
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議    【茨城】(石井章参院議員の娘)
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事 【東京】
柴田巧  64 現《2》 党副選対本部長 【富山】
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事【滋賀】
村山祥栄 47 新 (元)京都市議    【京都】
赤嶺昇  58 新 (元)沖縄県会議長  【沖縄】

●不明
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖  61 新 管理栄養士

716OS5:2025/06/22(日) 21:54:57
維新 10人
●ご当地枠
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員  【福島】
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議    【茨城】(石井章参院議員の娘)
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事 【東京】
柴田巧  64 現《2》 党副選対本部長 【富山】
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事【滋賀】
村山祥栄 47 新 (元)京都市議    【京都】
赤嶺昇  58 新 (元)沖縄県会議長  【沖縄】

●有名人
久保優太 37 新 格闘家

●不明
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖  61 新 管理栄養士
藤原宏宣 44 新 NPO法人理事


https://www.jiji.com/jc/article?k=2025060800225&g=pol
維新、参院選比例に2新人
時事通信 政治部2025年06月08日18時09分配信
 日本維新の会は8日、夏の参院選比例代表にNPO法人理事の藤原宏宣氏(44)と格闘家の久保優太氏(37)を擁立すると発表した。いずれも新人。一方、参院選比例の飯田哲史氏が公認を辞退したと明らかにした。

717OS5:2025/06/22(日) 21:59:42
国民 20人
●労組系
礒崎哲史 56 現《2》 党副代表    【自動車総連】
浜野喜史 64 現《2》 党選対委員長  【電力総連】
田村麻美 49 現《1》 党国民運動局長 【UAゼンセン】
平戸航太 37 新 電機連合役員     【電機連合】

●ご当地系
藤井信吾 65 新 (元)取手市長 【茨城】23年市長選不出馬
大津浩子 65 新 (元)東京都議 【元都ファ 東京】 
薬師寺道代61 元《1》 産業医  【元みんな→自民 愛知】
伊藤辰夫 60 新 (元)愛知県議 【元自民  愛知】
足立康史 59 新 (元)衆院議員 【元維新  大阪】
川崎稔  64 元《1》 (元)日銀職員【元民主佐賀】

●有名人
須藤元気 47 元《1》 (元)格闘家

●その他
荒巻豊志 60 新 予備校講師
大谷由里子62 新 研修会社経営
小野貴樹 54 新 (元)衆院議員秘書  2005年秋田2区自民落選(野呂田芳成への刺客)
城戸佳織 57 新 医薬指導業
佐々木喜一66 新 学習塾経営
武田祐樹 39 新 (元)参院議員秘書
宮入盛豪 35 新 教育会社社長
山田吉彦 62 新 東海大教授 >>445海洋安全保障の専門家

718OS5:2025/06/22(日) 22:06:00
立民 10人
●労組系
水岡俊一 68 現《3》 党参院議員会長  【日教組】
吉川沙織 48 現《3》 (元)参経産委員長 【情報労連】
小沢雅仁 59 現《1》 参復興特別委長  【JP労組】
岸真紀子 49 現《1》 党参幹事長代理  【自治労】
森屋隆  57 現《1》 参院国交委理事  【私鉄総連】
郡山玲  51 新 JAM職員      【JAM】

●ご当地系
森裕子  69 元《3》 (元)文科副大臣

●その他
白真勲  66 元《3》 (元)内閣府副大臣 立正佼成会
川田龍平 49 現《3》 参院環境委理事  薬害エイズ
石川大我 50 現《1》 (元)豊島区議   性的少数者

719OS5:2025/06/22(日) 22:39:21


●業界団体
犬童周作 57 新 (元)総務省審議官   【全国郵便局長会】
佐藤正久 64 現《3》 党幹事長代理  【自衛隊】
見坂茂範 56 新 (元)国交省職員   【全国建設業協会】
東野秀樹 53 新 農協会長理事     【全国農政連】
宮窪大作 50 新 建設会社社長     【全国商工政治連盟】
石田昌宏 58 現《2》 (元)参厚労委員長【日本看護連盟】
本田顕子 53 現《1》 党女性局長   【日本薬剤師連盟】
釜萢敏  71 新 日医副会長      【日本医師連盟】
宮崎雅夫 61 現《1》 (元)農水政務官【国土地改良政治連盟】
=====前回当落線=====
田中昌史 59 現《1》 理学療法士   【日本理学療法士連盟】
阿部恭久 66 新 遊技場会社経営    【全日本遊技産業政治連盟】
畦元将吾 67 新 (元)厚労政務官   【日本診療放射線技師会】
斉藤正行 47 新 介護会社代表    【全国介護事業者連盟】

●ご当地
舞立昇治 49 現《2》 参院農水委員長  【鳥取・特定枠】
福山守  72 新 (元)環境政務官    【徳島・特定枠】
橋本聖子 60 現《5》 (元)五輪相   【北海道】 【】
鈴木宗男 77 現《1》 (元)参懲罰委員長【元維新 北海道】
和田政宗 50 現《2》 参院内閣委員長  【元みんな 宮城】 【神道政治連盟】
中田宏  60 現《1》 環境副大臣     【元維新 神奈川】【日本臨床検査技師連盟】
赤池誠章 63 現《2》 党政調副会長   【山梨】【全国専修学校各種学校総連合会】
有村治子 54 現《4》 (元)女性活躍相 【滋賀】【日本遺族会】【神道政治連盟】
繁本護  52 新 (元)衆院議員     【京都】【全国ときわ会連合会=JR・バス交通懇話会】
長尾敬  62 新 (元)内閣府政務官   【元民主 大阪】【日本作業療法士連盟】
比嘉奈津美66 現《1》 (元)参厚労委員長 【沖縄】

●有名人
岸博幸  62 新 (元)内閣官房参与
中田フィッシュ 39 新 プロダンサー
山田太郎 58 現《2》 (元)内閣府政務官 

●その他
山東昭子 83 現《8》 (元)参院議長
杉田水脈 58 新 (元)総務政務官


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