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第26回参議院議員選挙(2025年)
707
:
OS5
:2025/06/22(日) 07:49:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed71cd87277396f798eeb808ce9caf9bbf7088f6
参院選突入、首相命運懸け 自公過半数、楽観できず 野党、描けぬ政権交代〔深層探訪〕
6/22(日) 7:00配信
時事通信
衆院本会議後、自民党へあいさつに訪れた石破茂首相(左から6人目)=20日午後、国会内
通常国会が終幕を迎え、与野党は参院選の選挙戦に突入する。石破茂首相は「宙づり国会」を何とか乗り切った形だが、対症療法的な対応にとどまったとの印象は否めない。「政治とカネ」を巡る批判も根強く、参院選での与党過半数維持は予断を許さない。与党内に「石破降ろし」の声がくすぶり、野党が物価高対策などで批判を強める中、政権の命運が懸かった夏の一大決戦が始まる。
◇政治改革先送り
「大変長いこと、ご面倒をかけました」。首相は20日の衆院本会議後に立憲民主党の控室を訪れ、野田佳彦代表に握手を求めた。しかし、野田氏は「まだ戦っている最中だから」と眉をひそめた。
とげとげしい雰囲気の理由は、野党7党提出のガソリン税暫定税率廃止法案を巡る攻防が続いているためだ。事実上の閉幕日と目されていた20日、野党は法案を衆院で可決し、参院に送付。国会は異例の週末審議に突入し、野党の攻勢に直面する少数与党の苦境がまたも浮き彫りとなった。
今国会では「能動的サイバー防御」導入法などが成立。ただ、首相が力説する「熟議」とは裏腹に、企業・団体献金見直しと選択的夫婦別姓制度導入はまたも結論先送りとなった。2025年度予算は日本維新の会の賛同を得て成立したものの、与党が維新と約束した教育無償化の財源確保は見通せていない。「対症療法の繰り返し。限界は見えている」。政府関係者はこう語った。
◇くすぶる「石破降ろし」
23年から引きずる自民派閥裏金問題も解明には程遠い。今国会では衆院予算委員会が旧安倍派元会計責任者から経緯を聴取。パーティー券収入還流再開への同派元幹部関与の可能性が浮かんだが、元幹部らは「認識のそご」(下村博文元政調会長)などと否定し、真相は依然やぶの中だ。
首相が自民議員に商品券を配布していた問題も発覚。首相は衆院政治倫理審査会出席に含みを残したが、結局、実現しなかった。
首相は21日、参院選の前哨戦となる東京都議選の応援演説に立つ。小泉進次郎農林水産相が米価高騰対策を矢継ぎ早に打ち出したことで、内閣支持率は上昇傾向に転じ、自民幹部は参院選情勢について「持ち直してきた」と期待を示す。
しかし、公明党幹部は「裏金批判に加えて物価高もある。かつてなく厳しい戦いだ」と危機感を隠さない。首相と距離を置く自民議員は「与党で過半数を割り込めば首相は退陣だ」と、参院選後の「石破降ろし」を予告してみせる。
参院選の結果にかかわらず、衆院で与党が過半数に満たない状態に変わりはない。18日には衆院委員長の解任決議が現行憲法下で初めて可決された。ある自民関係者は「いつ内閣不信任決議案が可決されてもおかしくない」と語り、連立組み替えか衆院解散が必要だと指摘。公明執行部の一人は「連立拡大はやむを得ない」と漏らした。
◇野党糾合見通せず
「野党がまとまればものは動く」。立民の野田代表は20日、今国会を振り返り、記者団にこう強調した。ただ、野田氏の言葉とは裏腹に、重要な局面になるほど、維新や国民民主党など野党各党との足並みはそろわない。
端的に示したのが内閣不信任案を巡る対応だ。維国両党は決議案を提出するよう立民をけしかけたが、野田氏が共同提出を持ち掛けると、「まずは立民で判断を」と距離を置いた。立民内には両党への不信が募っており、「野党共闘」には程遠いのが実態だ。
参院選は野田氏にとって政権交代への「ステップ」。野田氏は19日の記者会見で、次期衆院選での政権交代を目指し、「秋の臨時国会で不信任案を出し、代われと言う可能性はある」と語ったが、野党を糾合する展望は描けていない。
野党7党は今国会最終盤で、ガソリン税暫定税率廃止法案を巡ってようやく歩調を合わせたが、減収を賄う恒久財源などは示せておらず、成立する見通しは「ゼロ」(立民幹部)。「選挙目当ての茶番だ」。ある野党幹部はこう指摘した。
708
:
OS5
:2025/06/22(日) 21:06:47
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d6689d036d5ca2254984c2eb9ef2c8f5285b5830
「知らない人ばかり」が並ぶ参院比例名簿の理由。立憲と国民は組合員だけの有名人で自民は箱根駅伝型
坂東太郎
十文字学園女子大学非常勤講師
6/22(日) 6:01
政党名でも候補者名でもOK(写真:イメージマート)
来る参院選で改選50人枠を要する比例代表。皆様は主要政党の名簿をご覧になりますか? 恐らく多くが見ても「誰?」状態でしょう。
著名人を並べたらもっと集票できそうなものなのに何故「誰?」ばかりなのでしょうか。今回は与野党第一党の自民・立憲と支持率好調な国民民主で分析してみました。
候補者は日頃のご愛顧への感謝の印
立憲民主と国民民主はともに日本最大の労組全国中央組織である日本労働組合総連合会(連合)の支援を受けています。いわば応援団兼集票組織。支援は衆参を問いません。参院比例代表は、いわば日頃のご愛顧への感謝の印として傘下の組織内候補を国会に送り込んでいるのです。だから党としても絶対に落とせません。
組織内候補は、該当組合員だけの知名度こそ高い一方で何ら関係ない有権者は「誰?」となるから多くにとって「知らない人ばかり」の名簿です。実際に見てみましょう。
「絶対に落とせない」組織内候補6人に立憲は注力
まずは立憲民主党。比例議席はだいたい8人ぐらい。19年の結果は以下の通りです。順位は候補者名の多さ。「当」は19年当選。(カッコ)内は当選回数。今回は出ない候補のみ「★不出馬」と記します。
1位 岸真紀子 当(1) 市職員出身。「自治労」組織内候補
2位 水岡俊一 当(3) 中学校教諭出身。「日教組」組織内候補
3位 小沢雅仁 当(1) 郵便局員出身。「JP労組」組織内候補
4位 吉川沙織 当(3) NTT社員出身。「情報労連」組織内候補
5位 森屋隆 当(1) 京王グループのバス運転手出身。「私鉄総連」組織内候補
6位 川田龍平 当(3) 元薬害エイズ訴訟原告。東京選挙区→比例区で当選3回
7位 石川大我 当(1) 性的少数者支援法人代表理事。
8位 須藤元気 当(1) 格闘家。後に離党後、衆院補選出馬で自動失職。25年は国民民主で出馬予定なので立憲候補としては「★不出馬」
このようにみごとなまでに1〜5位までが労組の組織内候補。タレント候補と呼べるのは須藤氏ぐらい。川田氏は著名人で当選実績もありますが、それでも下位当選です。
加えて今回は「JAM=ものづくり産業労働組合」組織内候補として新人の郡山玲氏(自動車部品メーカー社員出身)が加わります。JAMの候補は19年は国民民主から出て落選し、立憲へと移動した形。約8枠のうち計6人の組織内候補が「絶対に落とせない」対象です。そこに注力。
ただ「知らない人ばかり」の名簿だと候補者名投票がふくらまないというジレンマは当然あるので他の集票力のありそうな方も名簿に掲載してもいます。今回だと
白真勲 22年比例で落選。過去当(3)。宗教団体などの支援団体を持つ。
森裕子 22年新潟選挙区で落選。 過去当3
の2人あたりが実績を評価されて立候補。ただ全国的な知名度があるかというと疑問符が付きそうです。
元来はコテコテの労組候補の当選死守こそミッションであった国民民主
709
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:06:59
次に国民民主党。過去は3議席程度でした。19年の結果は次の通り。
1位 田村麻美 当(1) 総合スーパー出身。「UAゼンセン」組織内候補
2位 礒崎哲史 当(2) 日産自動車社員出身。「自動車総連」組織内候補
3位 浜野喜史 当(2) 関西電力社員出身。「電力総連」組織内候補
4位 石上俊雄 落(★不出馬) 東芝社員出身。「電機連合」組織内候補
5位 田中久弥 落(★不出馬) 「JAM」組織内候補
と何と「絶対に落とせない」組織内候補5人のうち2人も落としてしまいました。今回は電機連合が新人の平戸航太氏(日立製作所社員出身)で雪辱を期すつもりです。「JAM」組織内候補は前述のように立憲で出馬。
このように元来はコテコテの労組候補の当選死守こそミッションであったところ、24年総選挙で同党が旋風を巻き起こして支持率が上がったため「もっといけるはず」と今回ドーンと組織外の候補を発掘しました。
「山尾ショック」が起きた理由
ただ過去の例から丸きりの新人だと1ケタ少ないほど全然集票できないとわかっているため、一定の支持基盤を持つ国会議員経験のある足立康史氏(元維新)、須藤元気氏(元立憲)、薬師寺道代氏(元自民)そして山尾志桜里氏をスカウトしたのです。
これはこれで合理的は判断であったはずなのに支持者からたいそう評判が悪くて山尾氏が公認を見送られた「山尾ショック」は周知の通り。
著名人候補の煽りを食って落選するのを嫌う支援組織
こうした方々でなく当選者数が増えそうな党勢ならば全国に知られた著名人を誘えば1人か2人はOKしてくれそうなもの。名簿も映えるし……ともなかなかいきません。仮に受けてくれた著名人がいて、その方自体は当選しても煽りを食って落選するのを組織内候補および支援組織は非常に嫌います。2人分以上を集めればwin-winとはいえ、さほどの実績を残した政治家未経験(当選当時)の著名人は参院比例区だと2001年の舛添要一氏の158万8262票ぐらいしかないのです。
710
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:07:12
自民は伝統的支持母体とメディカル系の支援
これが自民党となると少々様相は異なります。ただし「知らない人ばかり」の名簿になるとの結果は同じだからなかなかうまくいかないものです。
だいたい18議席ほど見込めます。今回の名簿で観察すると以下のようです。「新」は現職の後継者で、その場合の順位は支援団体が同じ現職が19年に得たものとなります。「繰」は19年に落選したものの当選者に欠員が生じたため繰り上げ当選した者。
まず最上位2枠は「特定枠」。1票の格差是正で合区された「鳥取・島根」と「徳島・高知」選挙区は改選1議席。なので選挙区に出られない側の候補を救済すべく利用するのです。結果として3位以下が非拘束名簿式内で競います。
1位 特定枠
2位 特定枠
3位 犬童周作 新 総務官僚出身。現職の後継で「全国郵便局長会」支援
4位 山田太郎 当(2) 特定の支援団体を持たない
5位 和田政宗 当(2) 「神道政治連盟」の支援など
6位 佐藤正久 当(3) 自衛官出身。「自衛隊協力3団体」の支援など
7位 見坂茂範 新 国交官僚出身。現職の後継で「全国建設業協会」支援
8位 橋本聖子 当(5) 宗教団体の支援など
9位 東野秀樹 新 農協会長理事。現職の後継で「全国農政連」支援
10位 有村治子 当(4) 「日本遺族会」「神道政治連盟」など支援
11位 宮窪大作 新 商工連本部長。現職の後継で「全国商工政治連盟」支援
12位 石田昌宏 当(2) 元看護連盟役員。「日本看護連盟」支援
13位 ★不出馬
14位 本田顕子 当(1) 薬剤師。「日本薬剤師連盟」支援
15位 ★不出馬
16位 釜萢敏 新 医師。現職の後継で「日本医師連盟」支援
17位 宮崎雅夫 当(1) 農水官僚。「全国土地改良政治連盟」支援
18位 山東昭子 当(8) 元タレントながら参院議長まで務めた超ベテラン
19位 赤池誠章 当(2) 元専修学校長。「全国専修学校各種学校総連合会」など支援
20位 比嘉奈津美 繰(1)歯科医師。「日本歯科医師連盟」「日本歯科技工士連盟」支援)
21位 中田宏 繰(1) 衆院4期。「日本臨床検査技師連盟」など支援
22位 田中昌史 繰(1) 理学療法士。「日本理学療法士連盟」支援
上位(3位から)は「全国郵便局長会」「全国建設業協会」「全国農政連」(JA)といった自民の伝統的支持母体の支援候補が並びます。中下位(10位以降)は「日本看護連盟」「日本薬剤師連盟」「日本医師連盟」「日本歯科医師連盟」「日本臨床検査技師連盟」「日本理学療法士連盟」などメディカル系がしのぎを削る構図。
特定の団体に頼らない候補は?
では前回の候補者が当選ならず、繰り上げ補充にも届かなかった、ないしは全くの新人を以下に。
阿部恭久 新 前職が19年落選。「全日本遊技産業政治連盟」支援
畦元将吾 新 診療放射線技師。「日本診療放射線技師会」「日本臨床検査技師連盟」支援
斉藤正行 新 介護事業会社入社。「全国介護事業者連盟」支援
繁本護 新 国交官僚。「全国ときわ会連合会=JR・バス交通懇話会」支援
杉田水脈 新 元衆院議員3期。多くの宗教団体が支援
長尾敬 新 元衆院議員3期。「日本作業療法士連盟」支援
中田フィッシュ 新 プロダンサー。人気お笑い芸人の弟
やはり多くが支援団体を持っています。
特定の団体に頼らない候補は山田太郎氏、山東昭子氏、中田フィッシュ氏ぐらい。一般に名が知れているのも山東氏以外は「ヒゲの隊長」こと佐藤正久氏、五輪メダリストの橋本聖子氏、コロナ禍でひんぱんにメディアへ登場した釜萢敏氏、元横浜市長でもある中田宏氏および有名ではある杉田水脈氏ぐらい。
支援団体を競わせて票を掘り起こすタイプ
自民は組織内候補を何としても当選させようとする立憲・国民と異なって多数の支援団体を競わせて票を掘り起こすタイプです。特に当落線上の15〜20位あたりはまさに箱根駅伝のシード権争いを彷彿とさせる激しさ。
選挙期間中も含めて比例候補はガンガン街頭演説するというより、ひたすら組織固めを行います。支援者集会の会場は異様な熱気に包まれて大盛り上がり。でも関係ない有権者にはやはり「誰?」状態のままです。
711
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:23:25
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250602-OYT1T50217/
比例選の立候補予定者一覧【参院選2025】
2025/06/03 05:00
比例 改選定数50(敬称略)
自民 28人
山東昭子 83 現《8》 (元)参院議長
橋本聖子 60 現《5》 (元)五輪相
有村治子 54 現《4》 (元)女性活躍相
佐藤正久 64 現《3》 党幹事長代理
赤池誠章 63 現《2》 党政調副会長
石田昌宏 58 現《2》 (元)参厚労委員長
舞立昇治 49 現《2》 参院農水委員長
山田太郎 58 現《2》 (元)内閣府政務官
和田政宗 50 現《2》 参院内閣委員長
田中昌史 59 現《1》 理学療法士
中田宏 60 現《1》 環境副大臣
比嘉奈津美66 現《1》 (元)参厚労委員長
本田顕子 53 現《1》 党女性局長
宮崎雅夫 61 現《1》 (元)農水政務官
畦元将吾 67 新 (元)厚労政務官
阿部恭久 66 新 遊技場会社経営
犬童周作 57 新 (元)総務省審議官
釜萢敏 71 新 日医副会長
岸博幸 62 新 (元)内閣官房参与
見坂茂範 56 新 (元)国交省職員
斉藤正行 47 新 介護会社代表
繁本護 52 新 (元)衆院議員
杉田水脈 58 新 (元)総務政務官
中田フィッシュ 39 新 プロダンサー
長尾敬 62 新 (元)内閣府政務官
東野秀樹 53 新 農協会長理事
福山守 72 新 (元)環境政務官
宮窪大作 50 新 建設会社社長
立候補する政党などが決まっていない無所属現職 →自民から出馬
>>698
鈴木宗男 77 現《1》 (元)参懲罰委員長
立民 10人
川田龍平 49 現《3》 参院環境委理事
水岡俊一 68 現《3》 党参院議員会長
吉川沙織 48 現《3》 (元)参経産委員長
石川大我 50 現《1》 (元)豊島区議
小沢雅仁 59 現《1》 参復興特別委長
岸真紀子 49 現《1》 党参幹事長代理
森屋隆 57 現《1》 参院国交委理事
白真勲 66 元《3》 (元)内閣府副大臣
森裕子 69 元《3》 (元)文科副大臣
郡山玲 51 新 JAM職員
公明 8人
河野義博 47 現《2》 (元)参総務委員長
新妻秀規 54 現《2》 (元)復興副大臣
平木大作 50 現《2》 (元)復興副大臣
塩田博昭 63 現《1》 党中央幹事
高橋次郎 57 現《1》 党労働局次長
佐々木雅文44 新 弁護士
司隆史 45 新 大阪市議
原田大二郎47 新 党青年局次長
◆選挙区(東京)からの不出馬を表明している現職
山口那津男 72 現《4》 (元)党代表
>>702
引退
712
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:23:41
維新 10人
柴田巧 64 現《2》 党副選対本部長
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事
赤嶺昇 58 新 (元)沖縄県会議長
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖 61 新 管理栄養士
村山祥栄 47 新 (元)京都市議
共産 5人
井上哲士 67 現《4》 党参院幹事長
小池晃 64 現《4》 党書記局長
山下芳生 65 現《4》 党副委員長
白川容子 59 新 (元)香川県議
畠山和也 53 新 (元)衆院議員
国民 20人
礒崎哲史 56 現《2》 党副代表
浜野喜史 64 現《2》 党選対委員長
田村麻美 49 現《1》 党国民運動局長
川崎稔 64 元《1》 (元)日銀職員
須藤元気 47 元《1》 (元)格闘家
薬師寺道代61 元《1》 産業医
足立康史 59 新 (元)衆院議員
荒巻豊志 60 新 予備校講師
伊藤辰夫 60 新 (元)愛知県議
大谷由里子62 新 研修会社経営
大津浩子 65 新 (元)東京都議
小野貴樹 54 新 (元)衆院議員秘書
城戸佳織 57 新 医薬指導業
佐々木喜一66 新 学習塾経営
武田祐樹 39 新 (元)参院議員秘書
平戸航太 37 新 電機連合役員
藤井信吾 65 新 (元)取手市長
宮入盛豪 35 新 教育会社社長
山尾志桜里50 新 (元)衆院議員
>>971
公認取り付けし
山田吉彦 62 新 東海大教授
れいわ 2人
木村英子 60 現《1》 党副代表
舩後靖彦 67 現《1》 党副代表
*二藤部冬馬43 新元大石田町議
>>684
社民 4人
大椿裕子 51 現《1》 副党首
甲斐正康 47 新 新社会党役員
花岡蔚 82 新 市民運動家
山城博治 72 新 (元)運動団体議長
参政 6人
安藤裕 60 新 (元)衆院議員
岩本麻奈 60 新 皮膚科医師
川裕一郎 53 新 石川県議
寺西一浩 45 新 作家
松田学 67 新 (元)衆院議員
山中泉 66 新 社団法人理事長
みんつく 1人
大津綾香 32 新 政治団体代表
N党 1人
浜田聡 48 現《1》 放射線科医師
再生 9人
浦野仁 29 新 学習塾代表
大谷佳弘 54 新 IT会社社長
金井亨太 47 新 経営指導業
木島康雄 61 新 弁護士
宜保晴毅 57 新 (元)豊見城市長
小林学 51 新 IT会社社長
水野純也 63 新 広告代理会社長
宮田崇生 30 新 経営指導会社長
横山春紀 36 新 公認会計士
みらい 3人
安野貴博 34 新 IT会社経営
須田英太郎34 新 IT会社経営
高山聡史 38 新 (元)経営指導社員
一覧の見方
参院選2025
立候補予定者は2日現在の読売新聞社調べ。引退が明らかな現職を除く。
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党派は、自=自民、立=立民、公=公明、維=維新、共=共産、国=国民、れ=れいわ、社=社民、参=参政、保=保守、諸=諸派、無=無所属。比例選の党派は、みんつく=みんなでつくる党、N党=NHK党、再生=再生の道、みらい=チームみらい。〈〉は推薦・支持政党。
新旧は、現=現職、元=当選歴のある人、新=新人。《》内の数字は当選回数。
選挙区の氏名と比例選の党派の並びは、参院勢力順。比例選の諸派は略称の50音順。同一党派内では、現、元、新の順。新旧が同じ場合は当選回数順。当選回数が同じ場合は50音順。
年齢は2日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は前職を含む過去の役職。
日本保守党
>>674
有本香 日本保守党事務総長 24年衆院選東京(単独1位)落選
梅原克彦 元仙台市長 24年衆院選東京(単独2位)落選
無所属連合
>>687
大西恒樹
藤村晃子
713
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:24:46
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250617/k10014837561000.html
れいわ 舩後靖彦参院議員 参院選立候補せず 政界引退を表明
2025年6月17日 18時53分
重度の障害があるれいわ新選組の舩後靖彦参議院議員は、次の世代に託したいとして、改選となることし夏の参議院選挙には立候補せず、政界を引退することを表明しました。
これは舩後氏が同席した山本代表の記者会見で表明しました。
この中で舩後氏は、事前に入力した文章を自動音声で読み上げる形式で「次の参議院選挙に立候補しないことを決めた。この社会には望んでいても十分に働けない人が多くいる。ごく一部の強い男性しか活動できないのは国権の最高機関の姿として健全とは思わない。だからこそ頑張ってきたが年齢的にも体力的にもさらに6年間は難しいと考えた」と述べました。
そのうえで「ハード面、ソフト面で国会のバリアフリーが進んだ。重度障害のある議員が就任した際の道筋になったと自負している。今後は民間の立場から『命の価値は横一列』、『可能性はノーリミット』を訴えて活動していきたい」と述べました。
舩後氏は67歳。全身の筋肉が動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症の患者で、6年前の参議院選挙でれいわ新選組から比例代表で初当選しました。
714
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:36:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/05804c99dbc8c0303a97d2bd607c1a32ea3afdf8
れいわ新選組、参院選の比例代表に蓮池透氏を擁立
6/19(木) 19:57配信
新潟日報
蓮池透氏
れいわ新選組は19日、夏の参院選比例代表の公認候補として、元拉致被害者家族会事務局長の蓮池透氏(70)=柏崎市=を擁立すると発表した。蓮池氏は北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫氏(67)の兄で、参院選への出馬は3回目。
【写真】拉致問題の解決について考える集会で発言する蓮池透氏
蓮池氏は柏崎高、東京理科大を卒業後、東京電力に入社して原子力関連の業務に従事した。退社後の19年の参院選比例に、当時政治団体だった「れいわ新選組」から出馬して落選。22年にも、れいわから立候補したが及ばなかった。
蓮池氏は出馬に際してコメントを公表。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、是非を問う県民投票条例案が4月に県議会で否決されたことに触れ、「住民の意見を反映した意思決定のできる民主的な行政を実現すべきだ。この異常な状況を何としても打開したい」とした。
■共産 5人
井上哲士 67 現《4》 党参院幹事長 東海・北陸信越・京都
小池晃 64 現《4》 党書記局長 東京・南関東
山下芳生 65 現《4》 党副委員長 京都府を除く近畿5府県
白川容子 59 新 (元)香川県議 中国・四国・九州沖縄
畠山和也 53 新 (元)衆院議員 北海道・東北・北関東 紙智子後継
■社民 4人
大椿裕子 51 現《1》 副党首
甲斐正康 47 新 新社会党役員
花岡蔚 82 新 市民運動家
山城博治 72 新 (元)運動団体議長【沖縄】
■参政 6人
安藤裕 60 新 (元)衆院議員 【元自民・京都】
松田学 67 新 (元)衆院議員 【元たち日・神奈川】
川裕一郎 53 新 石川県議【石川】
岩本麻奈 60 新 皮膚科医師
寺西一浩 45 新 作家
山中泉 66 新 社団法人理事長
715
:
OS5
:2025/06/22(日) 21:42:36
維新 10人
●ご当地枠
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員 【福島】
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議 【茨城】(石井章参院議員の娘)
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事 【東京】
柴田巧 64 現《2》 党副選対本部長 【富山】
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事【滋賀】
村山祥栄 47 新 (元)京都市議 【京都】
赤嶺昇 58 新 (元)沖縄県会議長 【沖縄】
●不明
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖 61 新 管理栄養士
716
:
OS5
:2025/06/22(日) 21:54:57
維新 10人
●ご当地枠
山口和之 69 現《2》 (元)衆院議員 【福島】
石井めぐみ45 新 茨城県取手市議 【茨城】(石井章参院議員の娘)
柳ヶ瀬裕文50 現《1》 参院外防委理事 【東京】
柴田巧 64 現《2》 党副選対本部長 【富山】
嘉田由紀子75 現《1》 (元)滋賀県知事【滋賀】
村山祥栄 47 新 (元)京都市議 【京都】
赤嶺昇 58 新 (元)沖縄県会議長 【沖縄】
●有名人
久保優太 37 新 格闘家
●不明
神戸輝明 49 新 牧師
南原竜樹 65 新 経営指導業
宮澤靖 61 新 管理栄養士
藤原宏宣 44 新 NPO法人理事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025060800225&g=pol
維新、参院選比例に2新人
時事通信 政治部2025年06月08日18時09分配信
日本維新の会は8日、夏の参院選比例代表にNPO法人理事の藤原宏宣氏(44)と格闘家の久保優太氏(37)を擁立すると発表した。いずれも新人。一方、参院選比例の飯田哲史氏が公認を辞退したと明らかにした。
717
:
OS5
:2025/06/22(日) 21:59:42
国民 20人
●労組系
礒崎哲史 56 現《2》 党副代表 【自動車総連】
浜野喜史 64 現《2》 党選対委員長 【電力総連】
田村麻美 49 現《1》 党国民運動局長 【UAゼンセン】
平戸航太 37 新 電機連合役員 【電機連合】
●ご当地系
藤井信吾 65 新 (元)取手市長 【茨城】23年市長選不出馬
大津浩子 65 新 (元)東京都議 【元都ファ 東京】
薬師寺道代61 元《1》 産業医 【元みんな→自民 愛知】
伊藤辰夫 60 新 (元)愛知県議 【元自民 愛知】
足立康史 59 新 (元)衆院議員 【元維新 大阪】
川崎稔 64 元《1》 (元)日銀職員【元民主佐賀】
●有名人
須藤元気 47 元《1》 (元)格闘家
●その他
荒巻豊志 60 新 予備校講師
大谷由里子62 新 研修会社経営
小野貴樹 54 新 (元)衆院議員秘書 2005年秋田2区自民落選(野呂田芳成への刺客)
城戸佳織 57 新 医薬指導業
佐々木喜一66 新 学習塾経営
武田祐樹 39 新 (元)参院議員秘書
宮入盛豪 35 新 教育会社社長
山田吉彦 62 新 東海大教授
>>445
海洋安全保障の専門家
718
:
OS5
:2025/06/22(日) 22:06:00
立民 10人
●労組系
水岡俊一 68 現《3》 党参院議員会長 【日教組】
吉川沙織 48 現《3》 (元)参経産委員長 【情報労連】
小沢雅仁 59 現《1》 参復興特別委長 【JP労組】
岸真紀子 49 現《1》 党参幹事長代理 【自治労】
森屋隆 57 現《1》 参院国交委理事 【私鉄総連】
郡山玲 51 新 JAM職員 【JAM】
●ご当地系
森裕子 69 元《3》 (元)文科副大臣
●その他
白真勲 66 元《3》 (元)内閣府副大臣 立正佼成会
川田龍平 49 現《3》 参院環境委理事 薬害エイズ
石川大我 50 現《1》 (元)豊島区議 性的少数者
719
:
OS5
:2025/06/22(日) 22:39:21
●業界団体
犬童周作 57 新 (元)総務省審議官 【全国郵便局長会】
佐藤正久 64 現《3》 党幹事長代理 【自衛隊】
見坂茂範 56 新 (元)国交省職員 【全国建設業協会】
東野秀樹 53 新 農協会長理事 【全国農政連】
宮窪大作 50 新 建設会社社長 【全国商工政治連盟】
石田昌宏 58 現《2》 (元)参厚労委員長【日本看護連盟】
本田顕子 53 現《1》 党女性局長 【日本薬剤師連盟】
釜萢敏 71 新 日医副会長 【日本医師連盟】
宮崎雅夫 61 現《1》 (元)農水政務官【国土地改良政治連盟】
=====前回当落線=====
田中昌史 59 現《1》 理学療法士 【日本理学療法士連盟】
阿部恭久 66 新 遊技場会社経営 【全日本遊技産業政治連盟】
畦元将吾 67 新 (元)厚労政務官 【日本診療放射線技師会】
斉藤正行 47 新 介護会社代表 【全国介護事業者連盟】
●ご当地
舞立昇治 49 現《2》 参院農水委員長 【鳥取・特定枠】
福山守 72 新 (元)環境政務官 【徳島・特定枠】
橋本聖子 60 現《5》 (元)五輪相 【北海道】 【】
鈴木宗男 77 現《1》 (元)参懲罰委員長【元維新 北海道】
和田政宗 50 現《2》 参院内閣委員長 【元みんな 宮城】 【神道政治連盟】
中田宏 60 現《1》 環境副大臣 【元維新 神奈川】【日本臨床検査技師連盟】
赤池誠章 63 現《2》 党政調副会長 【山梨】【全国専修学校各種学校総連合会】
有村治子 54 現《4》 (元)女性活躍相 【滋賀】【日本遺族会】【神道政治連盟】
繁本護 52 新 (元)衆院議員 【京都】【全国ときわ会連合会=JR・バス交通懇話会】
長尾敬 62 新 (元)内閣府政務官 【元民主 大阪】【日本作業療法士連盟】
比嘉奈津美66 現《1》 (元)参厚労委員長 【沖縄】
●有名人
岸博幸 62 新 (元)内閣官房参与
中田フィッシュ 39 新 プロダンサー
山田太郎 58 現《2》 (元)内閣府政務官
●その他
山東昭子 83 現《8》 (元)参院議長
杉田水脈 58 新 (元)総務政務官
720
:
OS5
:2025/06/23(月) 22:16:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/eceda6bbdb75c8a267e87ccb80e37f2305843ae3
[深層NEWS]石原伸晃・元自民幹事長が政界引退を表明…参院選出馬せず「外から政治を見ていく」
6/23(月) 22:14配信
読売新聞オンライン
石原伸晃氏
自民党の石原伸晃・元幹事長は23日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、夏の参院選に出馬せず、政界を引退する考えを明らかにした。「外から政治を見ていこうと決めた」と述べた。石原氏は2021年衆院選で落選し、参院選で東京選挙区から出馬を目指したが、自民は別の候補2人の擁立を決めていた。
石原氏は東京都議選での自民の大敗について「政治とカネ」を要因に挙げ、中央大の中北浩爾教授は「自民支持者ですら自民に入れていない」と分析した。この日は、日本エネルギー経済研究所の坂梨祥・中東研究センター長も出演した。
721
:
OS5
:2025/06/23(月) 22:25:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/e97a1656dac4dd974e6bbe667a86f4579cb1d4c3
大野氏不出馬、高まる対決ムード 参院選へ岐阜県内与野党
6/23(月) 20:12配信
8
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ぎふチャンDIGITAL
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(写真:ぎふチャンDIGITAL)
参議院選挙が迫る中、改選期を迎える岐阜選挙区の無所属現職、大野泰正氏が立候補しないことを明らかにしたことを受け、県内の与野党は「政治とカネ」の問題などを軸に対決ムードが一段と高まりました。
大野氏は21日、参院選不出馬を自身のホームページや交流サイトで明らかにしました。
「無所属になってから80%位のパフォーマンスになってしまい、改善できないまま議席をお預かりすることはあってはならない事」などと理由をつづっています。
自民党は22日、公認の新人立候補予定者・若井敦子氏の事務所開きを行い、若井氏や党幹部らからは不出馬を決めた大野氏に対し、心情を慮る声が聞かれ、保守票分散が避けられた安堵感を漂わすとともに企業・団体献金のあり方について有権者に理解を得る説明が必要と気を引き締めていました。
※自民党 立候補予定 若井敦子氏
「岐阜を良くしていきたいという思いを今回、断腸の思いで手を降ろされた大野先生の気持ちをしっかり受け取って前に進まなければならないという決意を新たにさせていただきました」
※自民党 武藤容治県連会長
「皆さんの信頼を得るには、やはり皆さんに理解をしていただけるそのものをつくっていく、ということが大事だと思っています」
一方、立憲民主党も同日、公認の新人立候補予定者・服部学氏の事務所開きを行い、服部氏や今井雅人県連代表が大野氏や自民党の責任など「政治とカネ」の問題を、改めて厳しく追及する姿勢を強調しました。
※立憲民主党 立候補予定 服部学氏
「物価高で苦しんでいる中、片方ではどこに行ったのかわからないお金で、国民は納得していないと思うので、この問題は選挙で問うべきだと思います」
※立憲民主党 今井雅人県連代表
「政治とカネの問題も決着をはっきりさせないといけない。争点になってくると思います。岐阜県の皆さまの方に役に立てるのはどの候補なのかしっかりと訴えていきたい」
大野氏は去年1月、政治資金規正法違反の罪で在宅起訴され、自民党を離党していましたが、この夏の参院に出馬するかどうかは明言していませんでした。
改選数1の岐阜選挙区をめぐっては、これまでに新人5人が立候補を表明しています。
722
:
名無しさん
:2025/06/23(月) 22:49:41
https://www.asahi.com/articles/AST6R3G2ST6RUTFK00KM.html
都議選で自民大敗、正念場の石破政権 政権維持懸ける参院選に不安も
有料記事
森岡航平2025年6月23日 19時45分
22日投開票の東京都議選(定数127)は小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が都議会第1党に返り咲く一方、自民党が過去最低だった2017年の23議席を下回る結果となった。参院選の「先行指標」とも言われる都議選での大敗は政権を揺るがす事態であり、石破茂首相(自民党総裁)は正念場を迎えている。
「非常に厳しい審判をいただいた」。都議選から一夜明けた23日、首相は沖縄県糸満市で結果をこう総括した。投票率が47・59%と前回より5・2ポイント上がり、無党派票が他党に流れた影響を織りこんでも、歴史的な惨敗だった。国政で連立を組む公明党も、1993年から続いていた全員当選が途切れた。
小泉進次郎氏が農林水産相に就任し、コメ価格対応の陣頭指揮を始めた5月下旬以降、内閣支持率は回復傾向にあっただけに衝撃は大きい。自民内から「危機的な結果」(参院若手)との声が上がるなど、参院選への不安は高まるばかりだ。
723
:
OS5
:2025/06/24(火) 18:47:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cc254047bafca5d82128d70b767e0da9e0eacba
保守党、参院比例に百田氏
6/24(火) 18:25配信
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時事通信
日本保守党は24日、参院選(7月3日公示、同20日投開票)の比例代表に党代表で新人の百田尚樹氏(69)を擁立すると発表した。
724
:
OS5
:2025/06/24(火) 18:51:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f971a70d42b9e2d56ab5ac8a748696498322730a
現職4人に国民民主が挑む構図 公明と共産に危機感も 参院選埼玉選挙区
6/24(火) 17:57配信
産経新聞
街頭演説する国民民主党の玉木雄一郎代表=24日午後、さいたま市大宮区(飯田耕司撮影)
第27回参院選(7月3日公示、20日投開票)の埼玉選挙区(改選数4)は自民、公明、立憲民主、共産4党の現職に、国民民主が挑む構図となりそうだ。昨年の衆院選で、公明の現職代表を破るなど、躍進した国民民主が議席を確保できるかが焦点といえそうだが、幹部の失言などで失速感も出ている。ただ、警戒する声も根強く、議席をめぐる争いは激しくなりそうだ。
■国民民主、勢い持続できるか
「真っ当に頑張る人が報われる社会にしたい」
全国的に支持が着実に広がっている国民民主の玉木雄一郎代表は24日、JR大宮駅西口での街頭演説会で聴衆を前にこう訴えた。
家計や住居費支援など、おなじみとなった「手取りを増やす」政策をアピールして議席を獲得したい考えで、現在、自民、立民に次ぐ、3位の得票が予想されるなど躍進しているもようだ。ただ、ここにきて、玉木代表が政府備蓄米を「動物の餌」と発言したことや、山尾志桜里元衆院議員の擁立を見送りを巡るドタバタに批判も多い。無党派層の票を獲得するなどして、どこまで勢いを持続できるかがカギとなりそうだ。
■共産と公明、高齢化で組織票に陰り
こうしたなか、危機感を募らせるのが共産、公明だ。
「国民民主の勢いに陰りが見られる」(公明党関係者)との声も出ているが、両党とも支援者の高齢化で組織票に陰りがみえている。ある党による得票数予想調査によると、共産は当選圏外の5位。公明は4位となっているが、共産と公明の差は「わずかしかない」(同)。
このため、公明は「与党で2議席確保」を掲げ自民支持者の票に頼るべく奔走しているもようだが、肝心の自民は参院選の前哨戦ともいわれた東京都議選では、自民は大敗を喫している。また、国民に一律2万円給付の公約を打ち出しているものの、支持率は上向いておらず、「公明への選挙協力どころではない」(自民党関係者)との声も出ている。
共産は、消費減税や自民の派閥政治資金パーティー収入不記載事件の「政治とカネ」の問題などを訴え、支持を得ていきたい考えだ。
■維新は関東での浸透目指す
このほか、日本維新の会は、「高校授業料無償化を実現したことを改めてアピールすることで票獲得につなげる」としているが、現在は「関西圏と違い関東圏での浸透が不足している」(党関係者)こともあり、苦戦を強いられている。社民党、れいわ新選組、参政党も候補者擁立を発表している。
725
:
OS5
:2025/06/24(火) 18:51:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3a842ffc1d55cb26ce1d0de6f35d2a918211e8
立民が蓮舫氏の公認内定 参院選比例代表に 常任幹事会「全会一致」も慎重な意見「多々あった」
6/24(火) 17:23配信
日刊スポーツ
蓮舫氏(2024年12月撮影)
立憲民主党の小川淳也幹事長は24日、常任幹事会後の記者会見で、7月の参院選に蓮舫元参院議員(57)の擁立を内定したことを明かした。
【写真】蓮舫氏「髪逆立ち」パンク風写真
蓮舫氏の擁立に関しては、常任幹事会で慎重な意見なども「多々」あったとした上で、「最終的には全会一致で承認された」と述べた。
「慎重な意見」の内容を問われると「選挙戦全体に与える影響や、(蓮舫氏が立候補し落選した昨年7月の)都知事選以降の経過。今後、党勢などにいい影響が出ればいいですが、仮に心配される影響があるなら、全力で補う必要があるという角度から、複数の意見があった」と述べた。常幹では、蓮舫氏を擁立することへの批判などに関する懸念などが出されたという。
一方で小川氏は「あれだけの知名度と実績、都議選も東奔西走し、一定の成果につながった」と、都議選での党への貢献度を強調。「蓮舫さんの能力、資質をいかんなく発揮し、全国比例候補として全国を走り回っていただき、果敢な貢献を期待したい」と期待を示した。
蓮舫氏は昨年7月の都知事選後に投稿したインスタグラムに「国政選挙(への立候補)はもう考えていない」「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これで国政に戻ったら渡り鳥みたいだ」としていた。
一方で、22日に投開票された東京都議選では、立民の候補者の応援に積極的に回り、21日にはX(旧ツイッター)に「久しぶりに街角に立ちました。マイクを持ちました。政策を語り、仲間を応援する日々でした。頷いてくださる方、手を振ってくれる方、笑顔を向けてくださった方、温かいエールの声がけもいただきました。ありがとうございます。次の闘いに向け力をいただきました」と、参院選を念頭に置いた意欲をつづっていた。
726
:
OS5
:2025/06/24(火) 18:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/d42b3f04a8c836995db9d9bc7b14400037b38d15
参院選挙・京都選挙区で自民・西田氏に吹く逆風、政治資金や「ひめゆり」発言で「攻撃の的」必至…府連内でも「この上なく応援しづらい」
6/24(火) 17:11配信
58
コメント58件
読売新聞オンライン
総決起大会後、支援者と握手を交わす西田氏(左)(14日、京都市中京区で)
「7月3日公示、20日投開票」の日程で実施が見込まれる参院選は、事実上の選挙戦に突入した。京都選挙区では改選2議席を巡り、現職と新人の計9人が準備を進める。衆院で少数与党となるなか、今回の選挙結果は政界の力学を大きく左右する。各党の戦略や思惑を探った。
【写真】取締本部の看板を設置する捜査員(京都府警本部で)
「4回目で一番厳しい選挙。負けるわけにはいかない」
17分の決意表明。4選を目指す自民現職の西田昌司(66)は14日、京都市中京区で開かれた府連の総決起大会で、決死の面持ちを崩さなかった。
2007年の初当選から議席を確固たるものとしてきた。党内でも屈指の積極財政派の論客として、身内の財政政策にもメスを入れるなど、支持を積み上げてきた。
安倍晋三政権下の19年の改選時には、高い政党支持率に加え、安倍の出身派閥・清和政策研究会に所属する西田への期待が膨らみ、13年から3万票を増やして42万票を獲得。2番手に17万票の差をつける圧勝だった。府連幹部は勝因を「政権与党としての役割や、実績を訴えたことが実を結んだ」と分析する。
だが、今回は様相が異なる。
政治資金収支報告書の不記載問題で、党は23年末頃から逆風にさらされ、昨年秋の衆院選では自民、公明の与党議席が過半数割れ。府内でも比例復活に届かず議席を減らした。西田自身は問題の当事者で、参院政治倫理審査会に出席し、釈明した経緯がある。安倍派も解散を決めた。
また、沖縄戦で犠牲となった学徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」を巡る歴史観の持論では、党の内外から批判が集中。今回は攻撃の的となる要素が多いだけに、府連内でも「この上なく応援しづらい」という意見と、「選挙で弱みに付け入られるかも。党として再結集せねばならない」との意見が交錯する。
今年4月には、大きな支持基盤となる公明からの推薦を得た。ただ、支持母体の創価学会内では、推薦に対する反発もあるという。公明の地元議員の一人は「選挙に関しては自公政権の維持が優先だが、投票に葛藤する人もいる」と複雑な心境を明かす。
西田の持ち味は安倍元首相の継承路線。戦後日本の外交・安全保障政策の基本的枠組みを転換する「戦後レジームからの脱却」を訴え、保守色の強い支持層が厚い。「自民党の責務」として、総決起大会でも前面に押し出す。
自民は党員や地元議員らを使い、票を掘り起こすピラミッド構造の組織力が強みとされる。西田は今年に入って、衆院小選挙区ごとに地元議員らとの懇談を重ねてきた。「当然、私たちはいろんな意味で攻撃の対象」と西田。高まる警戒感のなか、「選挙戦を勝ちに行くことが一番」と、自らに言い聞かせるように語る。(敬称略)
京都府警が違反取締本部
参院選に向けて、京都府警は23日、本部と府内25署に選挙違反取締本部を設置した。本部長以下約1000人態勢で取り締まりにあたる。
府警によると、23日までに立候補予定者の氏名をポスターに記載するなどした文書掲示違反で5件の警告を出した。
府警は2022年の前回選で、政党ポスターを切るなどした疑いで1人を逮捕し、買収や投票干渉などの疑いで8人を書類送検した。警告は16件だった。
伊藤博史・捜査2課次席は「特に悪質な違反は看過することなく、徹底した取り締まりを行っていく」としている。
参院選立候補予定者
西田昌司 66 自現
山本和嘉子 56 立新
新実彰平 36 維新
倉林明子 64 共現
酒井常雄 63 国新
西郷南海子 37 れ新
木村嘉孝 50 N新
谷口青人 46 参新
二之湯真士 46 無新
(敬称略、党派の並びは参院勢力順)
727
:
OS5
:2025/06/24(火) 18:53:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1762e4fe645e57ab2a5baa27df047dc49e89231d
立憲、蓮舫氏を参院選比例に擁立 党内に不満、野田執行部の火だねに
6/24(火) 16:26配信
朝日新聞
民進党時代の両院議員懇談会に臨む当時の蓮舫代表(左)と野田佳彦幹事長=2017年7月25日、東京・永田町、岩下毅撮影
立憲民主党は24日の常任幹事会で、参院選(7月3日公示、20日投開票)の比例区で、蓮舫・前参院議員(57)の公認を決定した。知名度が高い蓮舫氏の擁立で全国的な票の掘り起こしにつなげる狙いがある。しかし、昨夏の東京都知事選で大敗しており、立憲内には「党にプラスかわからない」(党ベテラン)と異論もあった。
【写真】都知事選で敗れた蓮舫氏 立憲幹部「自分たちはもう通用しないのか・・・」
蓮舫氏はもともと東京選挙区選出。昨年7月、都知事選に無所属で立候補し、参院議員を自動失職。選挙戦では立憲や共産党などの支援を受け、約128万票を獲得したが、小池百合子知事や石丸伸二・前広島県安芸高田市長に続く3位に沈んだ。
■連合「ほかの比例候補が落選しかねない」
蓮舫氏は野田佳彦代表の側近の一人で、野田氏らは今春、参院選比例区への擁立方針を固めた。だが、連合は比例区で立憲から6人の組織内候補の擁立を決定済みで、労組系議員から「当落線上にいるほかの比例候補が落選しかねない」(参院議員)との反発が噴出。党執行部は参院側や労組との水面下の調整を続けていた。今月22日投開票の都議選で立憲が議席を増やしたことを踏まえ、擁立にかじを切った。
ただし、参院選で連合の組織内候補が当選圏内から押し出されるかたちで蓮舫氏が返り咲きを果たした場合、参院側で野田氏の判断への不満が出る可能性がある。
蓮舫氏はタレント、報道キャスターから2004年に参院議員に転身。民主党政権の行政刷新相、民進党代表、立憲代表代行などを務めてきた。(大久保貴裕、南有紀)
朝日新聞社
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:
名無しさん
:2025/06/24(火) 23:56:34
蓮舫以外の比例候補
江畑弥八郎 元滋賀県議(彦根・犬上、2023引退)
太田真平 静岡県連職員 元未来→生活
越智紀江 白石洋一私設秘書
中原力 元鹿児島市議
原谷那美 2019参院北海道(国民)・2021比例北海道(立憲)
平原麗子 2023兵庫県議選落選(神戸中央区)
古山葉子 練馬・都議選落選
渡邊雅行 富山労災病院作業療法士
729
:
OS5
:2025/06/25(水) 08:35:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/50d0b211c6de7e5702254392145fba63e490ac82
参院選・維新比例で出馬予定の石平氏「誹謗に屈しない」日本の対中外交「見ていられぬ」
6/25(水) 7:00配信
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産経新聞
石平氏
中国出身の評論家、石平氏は24日、自身のX(旧ツイッター)で、7月に予定されている参院選に日本維新の会の比例代表候補として出馬する方針を明らかにした。維新も同日、公表した。2月に維新からの出馬を表明していたが、自身への誹謗中傷などを理由に出馬を取り下げていた。日本の対中外交についても疑問を投げかけた。
石平氏はXで中傷問題解決に一定のめどがついたなどと説明しており、この日の産経新聞の取材には「民主主義に悪い前例を残すことになるので、誹謗に屈してはならないと思った」として、再び出馬を決意したことを明かした。
出馬理由については、石破茂政権の対中政策を念頭に「日本の政治は対処できておらず、とても見ていられない。自分がやるしかない」と強調した。維新の吉村洋文代表(大阪府知事)に再び出馬の意思を固めたことを連絡したところ、承諾を得たという。
維新からの出馬については、「自身の考えと党の方針が一致している。吉村代表にも、中国の覇権主義が日本にとって脅威であることなどの考えに共鳴していただいている」と語った。
来たる選挙戦では「日本を守るため」として、①憲法改正と国防力の強化②対中外交の見直しと正しい対中戦略の構築③スパイ防止法の早期制定④帰化制度の厳格化と帰化資格取り消し制度の制定⑤移民の大量流入を阻止-などを訴える考えだ。
石平氏は1962年、中国・四川省生まれ。天安門事件(1989年)をきっかけに中国と精神的に決別し、2007年に日本国籍を取得。著書「なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか」(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞した。
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OS5
:2025/06/25(水) 08:38:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/06cbc08d68d2670a0cf0589290c275b08266b87a
与党過半数、参政票が左右も 参院選【解説委員室から】
6/25(水) 6:50配信
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時事通信
都議選で3議席、1割前後の得票
東京都議選で街頭演説をする参政党の神谷宗幣代表=6月13日、東京都世田谷区
参院選(7月3日公示、同20日投開票)の前哨戦とされた東京都議選で、参政党は3議席を獲得し、大都市を中心に支持を伸ばしていることを裏付けた。参院選の最大の焦点は、自民、公明の与党で非改選と合わせて過半数(125)を維持できるかどうか。参政党は、32ある改選数1の「1人区」全てに候補者を擁立する方針で、同党の得票が「1人区」の勝敗、過半数をめぐる与野党の争いを左右する可能性もありそうだ。(時事通信解説委員長・高橋正光)
【ひと目でわかる】政党支持率の推移
都議選で参政党は、太田区(定数7)、世田谷区(同8)、練馬区(同7)、八王子市(同5)の4選挙区に候補者を立て、太田(4位、得票率8・7%)、世田谷(2位、同10・9%)、練馬(3位、10・3%)の各区で当選。八王子市で落選した(7位、同9・0%)。
選挙期間中の時事通信社の6月世論調査で、同党は支持率を2・5%に伸ばし、日本維新の会やれいわ新選組を上回り、全体で5位。東京23区と政令指定都市の「21大都市」に限ると3・6%で、自民党、立憲民主党に次ぐ3位だった。支持率の増加が得票に結びついたと言える。
32の「1人区」に候補
代表選挙で参政党の代表に選ばれ、決意表明する神谷宗幣氏(中央)=5月9日、東京都港区
参院選の改選定数は124(選挙区74、比例50)。今回は、東京選挙区の欠員補充1と合わせて125議席をめぐって争われる。与党の非改選は75議席で、自民、公明の両党で50議席を得れば、過半数を維持できる。
そして、参院選全体の勝敗を左右するとされるのが「1人区」。多くで主要野党が競合した2022年の前回は、自民党が「28勝4敗」と大きく勝ち越した。全てで候補者を一本化した前々回19年は、自民党の「22勝10敗」と取りこぼしが目立った。
今回は、多くの「1人区」で野党が競合。こうした状況下、参政党は前回に引き続き、全ての「1人区」に候補者を立てる。前回、候補者の得票率が1割を超えたのは、熊本選挙区だけで、他の31選挙区は1ケタ台だった。
しかし、党の支持率が伸びている点で、3年前とは状況が異なる。時事通信社の6月調査での大都市以外の支持率を見ると、「その他の市」2・0%、「郡・町村」2・6%で、日本維新の会や共産党と同水準。前回から「1人区」での得票を、かなり増やすことが想定される。その場合、注目すべきは、自民、野党のどちらの票をより多く奪うかだ。
野党より自民票を奪う?
夏の参院選公約を発表する参政党の神谷宗幣代表(左)=6月6日、国会内
判断材料になり得るのは、参政党の参院選公約だ。キャッチコピーは「日本人ファースト」。「減税と社会保険料削減で給料の3分の2を手取りとして残す」や「消費税の段階的廃止」を主張。他の野党と同様に、減税や保険料負担の軽減を掲げた。
また、「15歳までの子ども一人に月額10万円支給」と、子育て世帯への支援重視も同じだ。
一方で、コメの高騰を意識し、コメの増産や輸出の奨励を明記。外国人単純労働者の受け入れ制限や土地購入、生活保護受給の厳格化なども掲げた。選択的夫婦別姓制度の導入反対の立場も明確にしている。
保守的な政策を前面に打ち出していることを考えると、野党支持者よりも、石破茂政権に不満を募らせる自民党支持者、保守層から多く、参政党支持に流れると見るのが自然だろう。元自民党事務局長で選挙・政治アドバイザーの久米晃氏は「自分の周囲でも参政党支持が増えている」と明かす。
参政党が「1人区」での得票を増やせば増やすほど、自民党へのマイナスの影響が大きい。参政党の得票が「1人区」の結果を左右する可能性がある、と言える所以だ。「1人区」で自民党が大きく負け越せば、過半数割れしかねない。
東京で初議席か
731
:
名無しさん
:2025/06/25(水) 08:39:24
衆院選の比例代表で3議席を獲得し、撮影に応じる参政党の神谷宗幣代表=2024年10月28日、東京都港区の同党本部
参政党は前回参院選の比例で、177万票弱(得票率3・33%)を取り、1議席を確保した。都議選時の勢いが続けば、比例での複数議席も有力だ。
また、前回、東京選挙区(改選定数6)の最下位当選者の得票率は9・0%、前々回は9・1%。都議選での参政党候補の2選挙区の得票率はこれを上回り、他の2選挙区は同水準だ。
しかも、今回は7人まで当選でき(7位当選者の任期は3年)、当選ラインが下がるのは確実。東京選挙区での議席獲得も現実味を帯びる。
都議選で自民党は過去最低の21議席と大敗し、逆風が改めて鮮明となった。参院選を控え、同党幹部は、勢い付く参政党への警戒感を募らせていることだろう。
高橋 正光(たかはし・まさみつ)1986年4月時事通信社入社。政治部首相番、自民党小渕派担当、梶山静六官房長官番、公明党担当、外務省、与党、首相官邸各クラブキャップ、政治部次長、政治部長、編集局長などを経て、2021年6月から現職。
732
:
OS5
:2025/06/25(水) 08:58:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/0073f98ce5e8a274c82917bf9cb8f1b009c3c3f3
蓮舫氏を参院選比例代表で公認の立民 野田佳彦代表に「側近重用」批判、党内抗争の火種か
6/24(火) 21:07配信
産経新聞
蓮舫氏(右)と野田佳彦氏=2024年7月、東京都目黒区(関勝行撮影)
立憲民主党は24日の常任幹事会で、7月の参院選比例代表で蓮舫元参院議員の公認を決めた。野田佳彦代表の側近で、知名度の高い蓮舫氏を投入し、比例代表の得票を積み増す。ただ、立民を支援する連合傘下の産業別労働組合(産別)が反発するほか、党内の批判の矛先が側近を重用する野田氏の政治手法にも向く。野田氏は党内抗争という〝時限爆弾〟を抱えた形だ。
【写真】昨年10月、衆院選の応援演説を行う蓮舫氏
小川淳也幹事長は24日の記者会見で、蓮舫氏擁立の狙いについて「全国比例候補として北海道から沖縄まで走り回っていただき、貢献することを期待している」と説明した。
■「産別候補より上位」で反発強く
立民は当初、3月中の公認発表を目指していたが、産別の反発が強く二の足を踏んでいた。産別が反発するのは参院選比例代表特有の仕組みにある。比例代表は候補者名と政党名の合計が各党の得票数となり、得票数に応じて各党に議席が配分される。原則、候補者名の票が多い順に当選者が決まる。蓮舫氏が産別の組織内候補よりも当選順位が上位になり、その結果、産別候補が落選する恐れがあるためだ。
小川氏は会見で、常任幹事会での議論として「『誰がはじかれる』『どこの団体がはじかれる』ということを憂慮した声は一切なかった」と強調してみせた。
また、野田氏の政治手法にも批判が集まる。野田氏は自身に近い手塚仁雄幹事長代行らを重用しており、党内からは「側近政治」と批判されてきた。蓮舫氏擁立は野田氏の強い意向とされ、立民中堅は「野田氏はえこひいきで蓮舫氏を政界復帰させたいのだろうが、われわれも有権者も求めていない。負けたら抗争だ」と戦意をみなぎらせた。
■「国政に戻るのは違う」投稿も
蓮舫氏は昨年6月に立民を離党し、翌7月の東京都知事選に無所属で出馬し3位に終わった。その後、蓮舫氏は自身の交流サイト(SNS)に「今は国政選挙を考えていない」「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これでまた国政に戻るというのは私の中では違う」と表明していた。
別の立民中堅は「ブーメランとはまさにこのことだ」とあきれ果てた。(千田恒弥)
733
:
OS5
:2025/06/25(水) 09:01:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/8666c798edbe788fbeb39e0db9bad342a2012b3d
立憲、参院選の擁立完了 選挙区29人、比例は蓮舫氏含め22人
6/24(火) 20:20配信
朝日新聞
立憲民主党の参院選総合選対本部の会合で発言する野田佳彦代表(中央)=2025年6月24日午後2時2分、国会内、岩下毅撮影
立憲民主党は24日、参院選(7月3日公示、20日投開票)で前職の蓮舫氏(57)を含む9人の比例区での公認を決め、擁立作業を完了させた。公認は選挙区で29人、比例区で22人となる。目標は「改選議席の与党過半数割れ」と位置付け、立憲単独での獲得議席は設定しない方針だ。
【写真】立憲、蓮舫氏を参院選比例に擁立 党内に不満、野田執行部の火だねに
野田佳彦代表は選対会合で、党が掲げた物価高対策が東京都議選の議席増につながったとして「参院選でも確信を持って訴えたい」と述べた。常任幹事会では知名度がある野田氏側近の蓮舫氏の擁立を決定。連合の組織内候補が当選圏から外れかねないとの異論が党内にあったが、野田氏らが押し切った。蓮舫氏は昨夏の都知事選で大敗した直後に「今は国政選挙はもう考えていない」と述べていた。
小川淳也幹事長は記者会見で「参院選は事実上の政権選択選挙だ」と述べ、高い目標として非改選を含めた与党過半数割れを挙げた。大串博志選挙対策委員長は会見で「野党全体で成果を出すことが大切」として獲得議席の目標は設定しない方針を示した。
◇
蓮舫氏以外の公認発表は以下の各氏。いずれも比例区で新顔の江畑弥八郎(70)▽太田真平(38)▽越智紀江(48)▽中原力(51)▽原谷那美(41)▽平原麗子(47)▽古山葉子(60)▽渡辺雅行(63)。(大久保貴裕、南有紀)
朝日新聞社
734
:
OS5
:2025/06/25(水) 09:56:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a8eb071b3ea9933a8cdf2531a27bd8b04666e3b
連合神奈川、立民・牧山弘恵氏を「推薦」に格上げ 一本化で対応注目
6/25(水) 5:00配信
カナロコ by 神奈川新聞
牧山弘恵氏(資料写真)
参院選神奈川選挙区(改選定数4)を巡り、連合神奈川は24日の執行委員会で、立憲民主党の現職牧山弘恵氏(60)について、これまでの「支持」から格上げし「推薦」を決定した。近く連合本部に上申する。
立民は改選期が重なった牧山氏と水野素子氏(55)の現職2人を擁立する方針だったが、複数擁立に難色を示した連合神奈川は2人を限定的な支援となる支持にとどめた。しかし5月、週刊誌報道で秘書らへのパワハラ疑惑を報じられた水野氏が出馬を断念。一本化された牧山氏を推薦に格上げするか、対応が注目されていた。
神奈川新聞社
735
:
OS5
:2025/06/25(水) 09:57:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/f18e55838f0e2956eb549105a9ef9dc74387261e
どうなる野党共闘…きょう一本化協議 立民は〝共闘の3条件〟未回答、共産にくすぶる〝尾辻氏の自民公認公募〟〈参院選鹿児島〉
6/25(水) 6:23配信
南日本新聞
(左)参院選出馬への思いを語る尾辻朋実氏=3月28日、県庁(右)参院選鹿児島選挙区への立候補を表明する松崎真琴氏=5月16日、県庁
7月3日公示の参院選鹿児島選挙区(改選数1)への立候補を巡り、立憲民主党が推薦する無所属新人の尾辻朋実氏(44)と共産党公認で新人の松崎真琴氏(67)の野党候補者の一本化を探る協議が25日に開かれることが、24日分かった。立民と共産が共闘の条件などを示すとみられるが、結論が出るかは見通せない。
【関連】2025参院選・鹿児島選挙区にまつわる記事を一気読み
協議は市民グループ「市民・野党共闘をすすめるALLかごしまの会」が呼びかけ、5月下旬に続き2回目。社民党と政治団体「新社会党」も参加する予定。
共産は5月に、共闘の条件として共闘意思・政策合意・選挙協力の三つを立民側に提示していた。安保法制の閣議決定廃止や、選挙協力に関して書面を交わして公表することなどは譲れないとする。共産内には尾辻氏が自民党公認候補の公募に手をあげた経緯を疑問視する声があるほか、立民の過去の選挙協力体制に不満がある。
立民は三つの条件に対し24日時点で回答していない。一方、候補予定者の一本化の協議を求める文書を20日に共産側に提出していた。
鹿児島選挙区では、自民党公認で元職の園田修光氏(68)と、参政党公認で新人の牧野俊一氏(39)も出馬の意向を示している。
南日本新聞 | 鹿児島
736
:
OS5
:2025/06/25(水) 17:38:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/787c52c652e8abc1ccbd8a2b047bdd6b85ccf51c
乱戦の参院京都選挙区、共産「宝の議席」・れいわ新人「倉林さんとともに国会へ」…革新勢力の行方
6/25(水) 13:12配信
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読売新聞オンライン
志位議長(右)と街頭演説に臨む倉林氏(1日、京都市下京区で)
「新しい歴史を一緒に刻もうではありませんか」
1994年から府議、京都市議を計19年務め、2013年の参院選で当時の民主党や日本維新の会の候補者を抑えて初当選。他党の市議も「会派を超えて対話ができるまっとうな人」と評するなど、党派を超えて信頼を得る。
関西の選挙区で選出された共産現職は倉林のみで、党は「宝の議席」と位置づける。この日、倉林と並び立った党議長の志位和夫(70)も「京都で勝つことが全体の勝利につながる」と熱弁を振るった。
山本代表ののぼり旗を掲げ、街頭に立つ西郷氏(20日、京都市右京区で)
ただ19年の改選時と異なるのが、支持層の重なるれいわ新選組の候補擁立だ。票の食い合いが懸念されるが、れいわは「政権交代を目指す立場なら、野党で自民の議席を奪うのが当然」との考え。同党新人の西郷南海子(37)は「倉林さんと『共に国会へ』と打ち出したい」と説明する。
これまで両党は共闘関係を保ってきた。19年の参院選は全国の1人区で、共産など野党4党が候補者を一本化したが、2人区の京都では立憲民主が擁立。一本化に加わらなかったれいわは、代表の山本太郎(50)の来訪などで倉林を支援し、再選に一役買った。
20年の京都市長選は、共産、れいわが同じ候補者を推薦。21年の衆院選では、れいわを加えた野党5党で共闘も実現していた。だが、昨年の衆院選で「野党共闘のモデル」と呼ばれる沖縄1区で、れいわが新人擁立を発表し、共闘が決裂。最終的には取りやめたものの、共産党府委員長の渡辺和俊(74)は「首をかしげざるを得ない」と語る。
共産が浸透を狙う若年層の動向にも、西郷の出馬が影響する可能性がある。れいわはSNSでの発信を主軸とし、若者の支持を拡大させている。西郷はX(旧ツイッター)に「#積極財政50本ノック」と題した動画をほぼ毎日投稿。陣営のボランティアには高校生や大学生も参加している。
一方、共産もユーチューブを活用し、倉林による国会質問の切り抜き動画をこれまでに300本以上投稿。京都大や同志社大の前で、学生らと対話を重ねながら関心事を選んでもらう「シール投票」なども実施してきた。
より多くの若者に支持を広げられるのはどの党か。京都の「革新勢力」の行方に注目が集まる。(敬称略)
参院選立候補予定者
西田昌司 66 自現
山本和嘉子 56 立新
新実彰平 36 維新
倉林明子 64 共現
酒井常雄 63 国新
西郷南海子 37 れ新
木村嘉孝 50 N新
谷口青人 46 参新
二之湯真士 46 無新
(敬称略、党派の並びは参院勢力順)
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