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第26回参議院議員選挙(2025年)

738名無しさん:2025/06/26(木) 13:29:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3538c75226f6074579813917e96b7b9dfdb8f56
乱戦の参院京都選挙区、立民・維新・国民それぞれの思惑…一本化せず虎視眈々と議席狙う
6/26(木) 12:18配信


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読売新聞オンライン
 今年1月初旬、連合京都会長の原敏之(61)の姿は東京にあった。日本維新の会共同代表の前原誠司(63)、立憲民主党府連会長の福山哲郎(63)ら京都選出の国会議員と食事をしながら、こう切り出した。「まとまるよう話し合ってほしい」

 2013年の参院選で、当時の民主党が守っていた議席が、共産現職の倉林明子(64)に1万7000票差で奪われた。19年の改選時は、当時の立民と国民民主が候補者を一本化したが一歩及ばず。今回非改選の福山が5選を果たした22年の参院選では、維新の候補を国民が推薦し、立民との関係は冷え切った。

 「ノー維新」を貫く連合だが、原は「絶対議席を取り返す。その第一歩は野党協力」とし、維新を含む3党に一本化を働きかけてきた。だが、その思いは届かなかった。

事務所開きで前原共同代表(右)と握手を交わす新実氏(21日、京都市下京区で)

 戦いはもう一つある。23年に国民の代表選に敗れた前原と代表の玉木雄一郎(56)。2人の代理戦争とする見方だ。

 前原には、府議時代からの「前原党」とも呼ばれる強固な支持層がいる。維新合流後も地元議員への前原の影響力は絶大だ。京都市議で国民府連会長の中野洋一(56)は「築いてきた信頼関係は大事」と語り、府や京都、城陽両市では、両党で会派を構成する。

玉木代表(左)と出馬会見に臨んだ酒井氏(7日、京都市下京区で)

 元アナウンサーの新実彰平(36)をいち早く擁立した維新に対し、擁立に及び腰だった国民。府連をよそに党本部は、昨年5月に党を離れた前府議の酒井常雄(63)に直接声をかけた。酒井は今秋の城陽市長選への出馬準備をしていたが、最終的に引き受けた。

 今月7日、下京区内であった酒井の出馬記者会見には、玉木自らが駆けつけ「負けられない戦いだ」と力説した。

 支持層の重なる維新と国民。前原が「手ごわい相手」と評すると、中野は「衆院選で知名度が上がり、党にとって今が最大のチャンス」とする。

 昨年の衆院選で府内の比例得票数は、維新が16万8000票で、21年の前回から9万8000票減少。一方、国民は4万3000票増の10万3000票とし、差を詰めた。

 好機とみるのは比例得票を19万3000票とし、府内第2党になった立民もだ。元衆院議員の山本和嘉子(56)の経験や人柄を押し出し、差別化を図る。福山は「活動量は負けていないが、楽観視していない。着実に歩を進め、議席を取りにいく」と息巻く。

 連合京都は結局、山本と酒井いずれも推薦。2人に推薦を出すのは初めてのことだ。

 それぞれが虎視眈々(こしたんたん)と議席を狙う乱戦が始まる。(敬称略、この連載は岩崎祐也、相間美菜子が担当しました)

参院選立候補予定者
西田 昌司 66 自現
山本和嘉子 56 立新
新実彰平 36 維新
倉林明子 64 共現
酒井常雄 63 国新
西郷南海子 37 れ新
木村嘉孝 50 N新
谷口青人 46 参新
二之湯真士 46 無新
(敬称略、党派の並びは参院勢力順)


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