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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7148チバQ:2018/12/06(木) 17:27:08
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181130-OYT1T50068.html?from=yartcl_outbrain1
議会で「寝たい方は寝てください」…市議戒告へ
2018年11月30日 14時17分
 長野市議会は29日、議会の品位を汚す発言があったとして、小泉一真市議(52)(無所属)の戒告処分を求める懲罰動議を賛成多数で可決した。同市議会で市議に懲罰が科されるのは1993年以来。

 市議会懲罰特別委員会の委員長報告などによると、問題の発言は9月定例会の本会議であった。小泉市議は、一部事務組合「千曲衛生施設組合」が議員らの飲食費を公費から支出していた問題で、市民団体が提出した請願を委員会が不採択としたことに反対の立場から討論。その際に「寝たい方は寝てください。その程度の議会でもしようがない」と発言。組合の歓送迎会に出席した市議に対しては「自分の不始末ですよね」などと述べた。

 発言について、小泉市議は「度が過ぎた部分はあった」とした一方、「公費支出に対する問題提起が受け入れられず、懲罰動議は理性に基づかない不当なものだ。議会が市民に背を向けていることが示された」と語った。

2018年11月30日 14時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7149チバQ:2018/12/06(木) 17:29:48
https://mainichi.jp/articles/20181204/k00/00m/040/268000c
東日本大震災
名古屋市議、自宅に違法ブロック塀 「減税日本」市議団長
毎日新聞2018年12月4日 21時10分(最終更新 12月4日 21時17分)
 小学校のブロック塀改修について市議会の委員会で審議していた浅井康正・名古屋市議(68)が、法令違反のブロック塀を同市名東区の自宅に設置中だったことが判明した。4日の市議会で他の市議が指摘後、記者会見した浅井市議は「法令を認識しておらず、勉強不足だった」と謝罪した。

 浅井市議は、河村たかし市長が率いる地域政党「減税日本」の市議団長。今年8月まで建設会社社長だった。議員辞職や離党はしない考え。

 6月の大阪北部地震で倒れたブロック塀の下敷きになり、女児が死亡した事故後の8月中旬に着工していた。市によると、高さ1・8メートルの塀を計12メートル設ける計画だが、塀を支える「控え壁」を適切に設置せず、建築基準法施行令に違反していた。他にも宅地造成等規制法に基づく市の許可を受けていないなど複数の法令違反の疑いがあるという。

 匿名の通報を受けた市が9月下旬に改善を指導し、浅井市議は工事を中止。設置中の塀を撤去して造り直す改善案を11月に市に提出したという。【三上剛輝】

7150チバQ:2018/12/06(木) 17:35:35
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
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山本建氏 拡大する
山本建氏

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7151チバQ:2018/12/06(木) 17:39:38
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
Tweet シェア
山本建氏 拡大する
山本建氏

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7152とはずがたり:2018/12/07(金) 00:31:06
おおっ重徳が自民に逝きにくくなったのは歓迎だ。

大見正衆院議員 愛知・安城市長選に出馬へ 他に現職ら2人が立候補の意向表明 来年2月投開票
12/5(水) 11:50配信 東海テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00006053-tokaiv-l23
東海テレビ

 来年2月投開票の愛知県・安城市長選挙に、自民党で比例東海ブロック選出の大見正衆議院議員(60)が立候補する意向を固めたことがわかりました。

 大見議員は東海テレビの取材に「現職の4期目の市政には停滞感がある」と話し、地元の安城市長選挙に立候補する意向を明らかにしました。臨時国会の閉会後に正式に表明する考えです。

 市長選ではこのほか、神谷学市長(60)が4日、5度目の当選を目指すことを明らかにしたほか、永田敦史市議(48)も立候補する意向を表明しています。

 大見議員が立候補のため辞職すると、去年の衆院選愛知12区で落選していた自民党の青山周平・前衆議院議員(41)が繰り上げ当選となります。

7153チバQ:2018/12/10(月) 18:02:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000001-at_s-l22
三島市長選告示、現新3氏の戦いに
12/10(月) 9:22配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 任期満了に伴う三島市長選は9日、告示された。いずれも無所属で、新人の会社経営石井真人氏(39)、新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民党県連推薦=、3選を目指す現職豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=が立候補を届け出た。豊岡氏の市政運営に対する評価や三島駅前再開発事業の是非を主な争点に、8年ぶりの選挙戦に突入した。

 投票は16日午前7時から午後8時まで市内31カ所で行われ、午後9時10分から市民体育館で即日開票される。期日前投票は10日から15日まで市役所大社町別館で行われる。11、12の両日は日大国際関係学部三島駅北口校舎でも受け付ける。

 市選挙管理委員会によると、3日現在の選挙人名簿登録者数は9万2227人(男4万4718人、女4万7509人)。



 ■駅前再開発見直す 石井候補

 石井真人候補はJR三島駅南口で支援者が見守る中、出陣式に臨んだ。

 三島駅前再開発の見直しを訴え、「市が61億円を負担して高層マンションを建てる計画では三島がだめになる」と主張。同市の持つ自然や歴史を生かした街づくりに取り組むとし、「この街をずっと守れる政治を進めたい」と力を込めた。



 ■市民主役取り戻す 宮沢候補

 宮沢正美候補は三嶋大社で出陣式に臨んだ。国会議員や県議らの激励を受け、「市民が主役の公正な政治を取り戻す」と訴えた。

 「子育てや高齢者の福祉を充実させ、共生社会を実現する」と声を張り上げ、学園都市構想、広域連携の推進も主張した。駅周辺開発は「まず南北自由通路の整備を中心に取り組む」と述べた。



 ■持続的発展を図る 豊岡候補

 三嶋大社で出陣式を行った豊岡武士候補は観光の充実と雇用環境の整備促進などを重要施策に掲げた。

 「外国人観光客にお金を落としてもらい、産業振興で暮らしやすさを整える」と演説。「市民、議会、企業とのチーム三島で持続的発展を図る」とした。

 駅前再開発は「30年の懸案」と推進姿勢を改めて強調した。



 ■三島市長選 候補者略歴

石井真人(いしいまさと) 39 無新 

▽現=経営コンサルティング会社社長▽元=浜松市職員。慶応大大学院卒。藤代町

宮沢正美(みやざわまさみ) 69 無新 

▽現=市ソフトボール協会会長▽元=県議、市議。韮山高卒。三ツ谷新田

豊岡武士(とよおかたけし) 75 無現 

▽現=市長▽元=県議。県職員。日本獣医畜産大卒。文教町

静岡新聞社

7154チバQ:2018/12/11(火) 23:00:31
https://mainichi.jp/articles/20181211/ddl/k18/010/271000c
2019知事選
杉本氏支持で一本化 県選出の自民国会議員 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月11日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
 来春の知事選で、自民党県連(会長・山崎正昭参院議員)所属の国会議員たちが元副知事の杉本達治氏(56)を支持する方針で一本化し、10日に面会した党本部の幹部らに伝えたことが分かった。関係者が明らかにした。

 先月開いた総務会で承認されたとして、党県連は杉本氏を推薦するよう党本部に上申したが、現職の西川…

7155チバQ:2018/12/11(火) 23:01:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/756700
知事選で自民幹部「一本化努力を」
福井、前副知事と現職の立候補で
2018年12月11日 午前7時00分

来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右) 拡大する
来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右)


 来春の福井県知事選の推薦問題を巡り、自民党幹部が12月10日、福井県連所属の国会議員を集め「一本化に向けた努力をしてほしい」と分裂選挙を回避するよう要請したことが分かった。複数の出席者が明らかにした。県連は前福井県副知事の杉本達治氏(56)の推薦を求める上申書を党本部に提出しているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会議員らは「決め方が民主的ではない」と反発を強め、白紙化や自主投票を求めている。このまま混乱が続けば、来夏参院選への影響は避けられないと懸念したとみられる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 会合は党本部で午前に行われた。党本部からは甘利明選対委員長、萩生田光一幹事長代行ら、県連からは山崎正昭会長らが出席した。その際、党幹部は「県連で一本化してほしい」と求めたという。

 この発言について、会合に出席した杉本氏支持の国会議員は「杉本氏の推薦は内定したようなものだ。分裂選挙にならないよう、西川氏を説得しろということだ」と解釈する。これに対し、別の国会議員は「推薦をするとか、しないとかの判断までには至っていない。党にとって、どんな結論が良いのかこれから決めることになる」と指摘。「一本化の発言は、知事選を契機に県連が団結しろという意味。知事選後の来夏参院選に影響がないようにしなくてはならない」と強調した。

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7156チバQ:2018/12/11(火) 23:02:57
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/752183
西川一誠氏への推薦状400突破
福井県知事選、県農政連は白紙
2018年12月4日 午前7時10分

西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル 拡大する
西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル


 来春の福井県知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県内企業・団体の推薦状が12月3日、400を突破した。このうち政治団体「日本商工連盟福井地区」(川田達男代表世話人)は同日、西川氏に推薦状を交付した。「県民の視点に立った4期15年余りの実績と堅実な手腕を高く評価している」のが理由で、11月1日の会合で真っ先に西川氏の推薦を決めていた。

 西川氏の後援会連合会によると、県内企業・団体の推薦状は3日に400を超え、日本商工連盟福井地区、敦賀地区をはじめ、福祉や文化、建設業、農業関係、女性の会などさまざまな分野から提出されている。自民党県連の職域支部からも7つ届いている。事務局は「600弱の推薦状をいただいた4年前の前回を上回る勢い」としている。

 日本商工連盟福井地区の推薦状交付式は3日、福井市の福井商工会議所ビルで行われた。「知事選の候補者として最適任」として、川田代表世話人から推薦状を手渡された西川氏は「4期15年余り、皆さまのご支援を得て全力で県政運営に取り組んできた。福井国体・全国障害者スポーツ大会では県民挙げての努力で天皇杯と皇后杯を獲得し、融合に力を発揮することができた」と強調した。さらに「その大きな力を北陸新幹線やまちづくり、産業振興などあらゆる分野に発展させていかなければならない。(次の4年間は)極めて一番大事な正念場なので、産業界の皆さまのお気持ちを受け止め、全力で取り組みたい」と述べた。

 県内の主要団体ではこのほか、連合福井が西川氏の推薦を決定した。一方、県建設業協会は前副知事の杉本達治氏(56)を推薦した。県農政連は白紙の状態となっている。

7157チバQ:2018/12/11(火) 23:07:18
■杉本達治元副知事派
国会議員>>7154
稲田朋美 高木毅 山本拓
山崎正昭 滝波宏文
幹事長・斉藤新緑>>7146
田中宏典 福井県の未来を創造する自治体議員連盟」事務局長
福井市の東村新一市長>>7144
福井県県建設業協会>>7124
福井市議会 保守系の最大会派「一真会」(11人)


■西川一誠知事派
「西川県政と共に歩む会」(★は議長経験者、敬称略)>>7105
会長   山岸猛夫(★5期)▽
副会長  山本芳男(★8期)関孝治(★8期)石川与三吉(★6期)中川平一(★5期)▽
代表幹事 仲倉典克(★4期)▽
幹事   松井拓夫(★4期)大森哲男(3期)宮本俊(2期)▽
メンバー 松田泰典(★4期)大久保衞(3期)畑孝幸(3期)西本正俊(3期)
     鈴木宏紀(3期)島田欽一(2期)

鯖江市の牧野百男市長>>7115
連合福井>>7143
日本商工連盟福井地区>>7143


■不明
県議
田中敏幸 田村康夫 長田光広 小堀友廣 
山本文雄 清水智信 小寺惣吉 力野豊
笹岡一彦(一人会派)
県農政連>>7156

7158チバQ:2018/12/11(火) 23:12:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000552-ishikawa-l17
使途不明金4700万円…市議会議員が書類送検 不適切な会計処理で漁協の金着服か 石川・輪島市
12/10(月) 12:45配信 石川テレビ

石川テレビ

 石川県漁協門前支所の元理事だった輪島市の市議会議員が、不適切な会計処理を繰り返し組合の金を着服していたとして10日、業務上横領の疑いで書類送検されました。

 書類送検されたのは県漁協門前支所の元理事で輪島市の市議・竹田一郎容疑者です。

 石川県警などによりますと、竹田容疑者は2012年からおよそ5年半にわたって不適切な会計処理を繰り返し170万円を着服した疑いです。

 出張費の過大請求や日当の不正な請求などで、竹田氏による使途不明金は総額で4700万円にのぼります。

 県漁協は今年3月、竹田容疑者を除名処分とし刑事告訴していました。一方の竹田容疑者は処分を不服として提訴しています。

石川テレビ

7159チバQ:2018/12/12(水) 11:16:34
https://mainichi.jp/articles/20181208/ddl/k23/010/168000c
名古屋市議会
「減税日本」会派、浅井市議が離脱 /愛知
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月8日 地方版

愛知県
最新の政治ニュース
 自宅に法令違反のブロック塀を設置していた名古屋市議会の浅井康正市議(68)は6日夜、地域政党「減税日本」の会派を離脱し、一人会派「市民の会」を結成した。減税日本からの離党はしない。

 浅井市議は市議会の所属委員会で小学校のブロック塀改修を審議していたが、設置中の自宅の塀に複数の法令違反の疑いがあるこ…

7160チバQ:2018/12/12(水) 16:44:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00000002-at_s-l22
浜松市の行政区再編、自民修正案で住民投票 市議会委可決
12/12(水) 7:47配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市の行政区再編、自民修正案で住民投票 市議会委可決
住民投票用紙のイメージ
 浜松市の行政区再編の賛否を問う住民投票条例案を審査する市議会総務委員会は11日、最大会派自民党浜松から提出された同条例案の修正案を賛成多数で可決し、13日の最終本会議での成立が確実な情勢になった。鈴木康友市長は自民など4会派の賛成による委員会可決に「安堵(あんど)した」と述べ、修正案に基づく住民投票を着実に進める姿勢を示した。

 2019年4月7日の市長選、市議選、県議選と区再編を問う住民投票の同時実施が事実上、決定した。同市では四つの選挙が実施される見通しで、市選管は難しい選挙事務を強いられる。

 修正案によると、投票用紙の設問は当局案の設問の順番を入れ替え(1)新3区案での区再編を平成33年(2021年)1月1日までに行うこと(2)区の再編を同年までに行うこと―の2問。(2)は、(1)に反対した人のみ回答する。鈴木市長は修正案について「(当局案が)大きく影響を受ける修正ではない。多くの会派が賛成したので、それでいい」との見方を示した。

 総務委員9人のうち自民は5人。黒田豊委員長(公明党)を除く8人で採決し、自民の退席者1人を除く4人と創造浜松、市民クラブの各1人が賛成。共産党市議団の1人だけ反対した。公明党も修正案に賛同している。

 自民は区再編を「時期尚早」と訴えてきたが、民意を問う手段である住民投票については7日の会派総会で容認の方針を固め、修正案提出に向けて他会派と内容を協議した。

7161チバQ:2018/12/14(金) 10:59:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000012-san-l15
来年の新潟県議選に飯野氏が出馬へ
12/14(金) 7:55配信 産経新聞
 10月の新潟市長選挙で落選した元北区長の飯野晋氏(45)が、来年の県議選に立候補する意向を固めたことが分かった。取材に対し、飯野氏は「市長選で頂いた支持を生かして、県全体の安心と発展のために全力を尽くしたい」と語った。

 飯野氏は茨城県出身。旧通産省に入省し、通商政策局や原子力規制庁柏崎刈羽原子力規制事務所長などを経て、平成26年に公募で北区長に就任した。市長選では「東京一極集中への挑戦」を掲げ、約5万票を得たが落選した。

7162チバQ:2018/12/17(月) 10:58:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000005-san-l22
浜松市長選 自民県連が山本氏の推薦上申へ 県議選は35人公認
12/17(月) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連は16日、静岡市内で選挙対策会議と総務会を開き、来年4月の任期満了に伴う浜松市長選について、立候補予定の市議、山本遼太郎氏(32)の推薦を党本部に求めることを決めた。年内に上申する。また、来年4月の任期満了に伴う県議選については、第1次分として現職30人、新人5人の計35人の公認と新人2人の推薦を発表した。現職のうち、渥美泰一議長ら少なくとも4人は出馬しない意向という。

 浜松市長選では、現職で旧民主党の元衆院議員、鈴木康友氏(61)が自民党本部に推薦を直訴する意向を示唆している。しかし、この日の会合後に会見した同党県連の牧野京夫会長は「全く公式に話をいただいていない。政令市長選の推薦や公認は県連から党本部に上申するのが通例で、(県連を通さず)上申する手段があるのかどうか分かりかねる」と一蹴した。加えて、党本部の要綱には首長の公認や推薦は原則3期までと明記されており、4選を目指す鈴木氏は対象外だ。

 一方、来年4月の任期満了に伴う静岡市長選については、前回選で推薦した現職の田辺信宏氏(57)が3選を目指して出馬する意向を表明している。田辺氏側は静岡市内の同党支部に推薦願を提出済みだが、同党県連にはまだ支部からの推薦依頼が出されておらず、今回の会合の議題には上らなかったという。

 同市長選をめぐっては、同党県議の一部が有力対抗馬の擁立を模索する動きが表面化しており、県連内部が一枚岩とはいえない状況だ。

7163チバQ:2018/12/17(月) 11:00:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000033-at_s-l22
豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
12/16(日) 22:40配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
支援者と握手を交わし当選を喜ぶ豊岡武士氏=16日午後10時36分、三島市一番町の三島商工会議所TMOホール
 任期満了に伴う三島市長選は16日、投開票が行われ、無所属で現職の豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=がいずれも無所属で新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民県連推薦=と会社経営石井真人氏(39)を抑え、3選を果たした。投票率は選挙戦となった8年前(54・10%)に比べ4・27ポイント低い49・83%だった。

 豊岡氏は争点となった三島駅前再開発の推進を掲げた。2期8年の実績を踏まえ、看板施策の観光振興と雇用確保の継続促進も主張。14小学校区ごとに支部を設けた後援会がフル稼働し、現職の知名度も生かして全域で票を固めた。市議の大半が党派を超えて支持に回り、経済団体などの実質的な支援も取り付けた。

 宮沢氏は再開発を見直す立場で南北自由通路の実現を強調した。市内を地道に回る草の根運動に徹したが、反現職票が割れたこともあり伸び悩んだ。石井氏は経営者の視点で現市政の財政運営を批判。終盤で若者や子育て世代の支持を広げたが、及ばなかった。



 ■三島市長選開票結果

当20,447 豊岡武士 75 無現(3)

 14,968 宮沢正美 69 無新

  9,776 石井真人 39 無新

▽投票総数45,531 ▽有効45,191 ▽無効340 



 ■三島市長略歴

 豊岡 武士氏(とよおか・たけし)三島市出身。県職員を経て県議3期。この間に市長選に2度挑戦し、落選。2010年の市長選で初当選した。日本獣医畜産大卒。文教町。

7164チバQ:2018/12/17(月) 18:50:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000017-mai-pol
自民福井県連大会 知事選出馬意向の2氏登壇 大荒れでしこりも
12/16(日) 11:02配信 毎日新聞
自民福井県連大会 知事選出馬意向の2氏登壇 大荒れでしこりも
自民党福井県連定期大会で支援を求める現職の西川一誠氏=福井市で2018年12月15日午後1時50分、岸川弘明撮影
 自民党福井県連は15日、福井市内のホテルに約380人を集めて定期大会を開いた。来春の知事選に出馬する意向を表明した現職の西川一誠氏(73)と元副知事の杉本達治氏(56)がそれぞれ登壇し、両氏への支持をたがえる党員同士がにらみ合う大荒れの大会となった。

 現職知事の西川氏は来賓として、杉本氏は党本部に推薦を求めている立候補予定者として招かれた。「私と力を合わせて新しい古里を作ろう」とあいさつした西川氏には「応援してるぞ」との声も。「福井に新しい風を吹き込めるよう頑張る」と述べた杉本氏は、参加者とガンバロー三唱で締めくくった。

 大会では来年の活動方針が示された後の質疑応答で、西川氏を支持する地方議員らから「(両氏のいずれを推すのか)党員投票で決めるべき」などの意見が相次いだ。杉本氏が会場入りしたのは、党員投票の可否が諮られないまま議事が打ち切られた後で、出席者の一部は退席していた。

 しこりを残すような形で終わった大会について、党県連会長の山崎正昭参院議員は「(参加者に杉本氏への推薦上申は)おおよそご理解いただけたと思う」と話した。

 知事選は県議の中井玲子氏(60)も出馬意向で、共産党も候補者擁立を検討している。【大森治幸、岸川弘明】

7165チバQ:2018/12/18(火) 14:53:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000029-asahi-pol
自民党の大見正衆院議員、地元の愛知・安城市長選出馬へ
12/18(火) 10:07配信 朝日新聞デジタル
自民党の大見正衆院議員、地元の愛知・安城市長選出馬へ
記者会見する大見正氏=愛知県安城市桜町
 自民党の大見正衆院議員(60)が14日、地盤とする愛知県安城市の市長選(来年1月27日告示、2月3日投開票)への立候補を正式に表明した。議員辞職はせず、立候補時点での自動失職を選ぶ方針という。衆院比例東海ブロックで自民党の比例名簿で次点だった青山周平氏(41)が繰り上げ当選する見通し。

 大見氏は安城市内で記者会見し、「これまで国会で作ってきた制度を生かすような新しい街づくりをしたい」と述べた。施策として、自動車産業の変化や外国人材の急増などに対応するため、自動運転バスの運行や外国人児童生徒らへの日本語教育の充実などを挙げた。

 出馬を決意したのは、5選を目指す現職の神谷学氏(60)が4日に出馬表明した後だといい、「長期市政による停滞感はぬぐえない。多選阻止も出馬の理由」と話した。

 無所属で立候補する方針で、自民党県連に推薦を申請するという。公明党にも申請する予定。衆院愛知13区の後継候補については、県内選出の国会議員らに選考委員会をつくるよう申し入れたという。

 安城市長選には、ほかに市議の永田敦史氏(48)が立候補を表明している。

7166チバQ:2018/12/18(火) 15:00:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00010001-fukui-l18
「散りぬべき…」知事に対し辞世の句 自民県議の発言波紋、会派分裂も
12/18(火) 12:09配信 福井新聞ONLINE
「散りぬべき…」知事に対し辞世の句 自民県議の発言波紋、会派分裂も
福井県議会会派「県会自民党」の斉藤新緑会長
 福井県議会の最大会派県会自民党(25人)の県議15人でつくる「西川県政と共に歩む会」は12月17日、先の予算決算特別委員会で会派の総括質問をした斉藤新緑会長が、来春知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)に出馬辞退を促し、辞世の句を詠み上げたことについて対応を協議した。複数の関係者によると「会派に知事選の話を持ち込まないとの約束を会長自らが破った責任は極めて重い」との認識で一致したという。18日の会派総会はこの問題が取り上げられるとみられ、斉藤氏の対応次第では会派分裂につながる可能性もある。

 斉藤氏は14日の予算決算特別委で、西川氏に対し「お辞めになったらいいのに、という声も聞く。自ら断念すべきだ」と述べ、明智光秀の娘細川ガラシャの辞世の句とされる「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を詠み上げた。

 12月定例県議会開会前の11月20日の県会自民党総会で西川県政と共に歩む会は、前副知事の杉本達治氏(56)擁立を会派に諮ることなく主導した斉藤氏に対し、「会派を混乱させた」として会長辞任を要求した。斉藤氏は「言動がご迷惑をお掛けしたのなら、真摯に受け止め、深く反省し、おわび申し上げたい」と謝罪し、続投することになった。しかも「会派に知事選の話は持ち込まない」と合意していただけに、14日の予算決算特別委では斉藤氏の発言に騒然とした雰囲気となった。

 西川県政と共に歩む会の山岸猛夫会長は17日の会合後、記者団に「これからも15人が中心となり、一致団結して行動することを確認した」と述べるにとどめた。しかし複数の関係者は、18日の予算決算特別委理事会で斉藤氏の出馬辞退発言について議事録への記載方法が検討されることを踏まえ、「会派がどうなるかは斉藤氏の対応次第だ」と会派分裂に含みを持たせた。

福井新聞社

7167チバQ:2018/12/19(水) 11:39:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000058-mai-pol
数え間違えた…福井県議会 議運委員長の辞任動議 「賛成」多数を「否決」に
12/18(火) 20:02配信 毎日新聞
数え間違えた…福井県議会 議運委員長の辞任動議 「賛成」多数を「否決」に
山本文雄氏=福井県議会事務局提供
 知事選への発言をめぐり、福井県議会が18日の本会議で採決した議会運営委員長の辞任を求める動議で、議長を除く出席議員33人のうち過半数の17人が賛成したにも関わらず、山本文雄議長(84)が数え間違って否決された。この日は定例会最終日で修正されないまま閉会した。動議した大森哲男議員(64)は「辞任勧告を突きつけたのと同じ」としており、修正は求めない方針。

 本会議には1人が欠席、1人が採決前に退席していた。閉会後、山本議長は取材に「申し訳ない。しっかり数えておけばよかった」と謝罪した。

 議運委員長の斉藤新緑議員(62)は14日の県議会特別委員会で、来春改選の西川一誠知事(73)に立候補断念を要求。そのうえで、明智光秀の娘細川ガラシャによる辞世の句とされる「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を詠み上げ、辞任を求める動議につながった。

 知事選は西川氏を推す大森議員らに対し、斉藤議員らは元副知事の杉本達治氏(56)を擁立している。【大森治幸】

7168チバQ:2018/12/20(木) 13:40:11
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/762539
福井知事選巡り県議会最大会派分裂
県会自民党、現職支持派が脱退
2018年12月19日 午前7時40分

会見する自民党新生会の山岸猛夫会長(右から2人目)ら=12月18日、福井県議会議事堂 拡大する
会見する自民党新生会の山岸猛夫会長(右から2人目)ら=12月18日、福井県議会議事堂

 福井県議会最大会派の県会自民党(25人)が12月18日に分裂し、退会した15人が新たな最大会派「自民党新生会」を結成した。会長には山岸猛夫氏が就いた。新会派の議員は、2019年春の知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する「西川県政と共に歩む会」のメンバー。一方、県会自民党には前副知事の杉本達治氏(56)を支持する斉藤新緑会長をはじめ、中立派を含め10人が残留した。知事選を巡る対立は2016年8月以来の自民会派分裂に発展した。

 西川派は、先の予算決算特別委員会で会派の総括質問をした斉藤氏が西川氏に出馬辞退を促し、辞世の句を詠み上げたことを踏まえ、18日の会派総会で会長辞任を要求した。斉藤氏が拒否したため、西川派は席を立ち、自民党新生会の結成を届け出た。

 分裂の影響で、その後の本会議は開会が約30分遅れ、主導権争いも繰り広げられた。これまで慣例的に最大会派の会長が議会運営委員長を務めていることから、新生会の大森哲男副幹事長が斉藤氏の議会運営委員長と委員の辞任を求める動議を提案した。

 これに対し、民主・みらいの辻一憲幹事長が「県会自民党の内部の話で本会議での採決にはなじまない」と意見を述べたほか、議事進行を巡ってやじが飛び交うなど混乱した。採決では、西本恵一議員(公明党)が退席。欠席者1人を除く新生会メンバー14人のほか、笹岡一彦議員(自由民主党)と井ノ部航太議員(希望ふくい)、中井玲子議員(無所属)の3人が賛成し、採決に加わらない山本文雄議長を除く出席者33人の過半数の17人が起立した。ところが山本議長が起立者数の確認を誤り、否決とする前代未聞の事態となった。その後、訂正した。

 本会議後に会見した新生会の山岸会長は、予算決算特別委の斉藤氏の質問を「知事選のことは会派に持ち込まない約束が果たされなかった」と批判した上で「こういった形では、みんなの意見を吸い上げらない」と新会派を結成した理由を話した。

 これに対し、県会自民党の田中宏典政調会長は「予算決算特別委での斉藤氏の発言は、知事の政治姿勢をただしたもので問題はない。こちらは理事者に対して是々非々の姿勢で、粛々と行動していくだけだ」と述べた。

 自民会派はこれまでも離合集散を繰り返している。近年では16年8月に当時最大会派だった自民党県政会(26人)から20人が離脱し、県会自民党を結成。その後、残る6人のうち4人と別の1人の計5人が県会自民党に合流している。

 県会(定数37、欠員1)は今回の会派再編に伴い▽自民党新生会(15人)▽県会自民党(10人)▽民主・みらい(5人)▽自由民主党(1人)▽共産党(1人)▽公明党(1人)▽希望ふくい(1人)▽無所属(2人)―となった。自民党新生会と県会自民党、民主・みらいの3会派が代表質問できる。

7169チバQ:2018/12/20(木) 13:41:16
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/760652
分裂選挙は必至、自民党福井県連
知事選の推薦問題巡り定期大会紛糾
2018年12月16日 午前7時30分

知事選の推薦問題を巡って紛糾した自民党福井県連定期大会=12月15日、福井県福井市のザ・グランユアーズフクイ 拡大する
知事選の推薦問題を巡って紛糾した自民党福井県連定期大会=12月15日、福井県福井市のザ・グランユアーズフクイ

 自民党福井県連の定期大会は12月15日、福井市内で開かれた。来春の知事選を巡り、執行部が前副知事の杉本達治氏(56)の推薦上申は覆らないとしたのに対し、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会議員らは「民主的に党員投票で決めるべきだ」と反発した。だが執行部は一切受け付けず、最後は議長判断で協議を打ち切った。県連内部の溝はさらに深まり、このままでは分裂選挙に突入することが必至となった。


 知事選を巡っては、党幹部が10日、県連所属の国会議員を党本部に集め「一本化に向けた努力をしてほしい」と分裂選挙の回避を求めていた。だが定期大会は、混乱収拾にはほど遠い結果となった。

 大会には県内各支部の代表者や県議、市町議員ら約380人が出席した。

 県連の役員18人で構成する執行部は、西川氏と杉本氏から推薦願が提出された数日後、杉本氏だけを議論の俎上(そじょう)に載せて推薦上申を決定した。その後、総務会で経過を報告し、党本部に上申した。西川派は、執行部の決め方が「民主的ではなく、到底納得できない。党員個々の意見を聞いてほしい」として、党員投票の実施を強く求めた。

 県連会長代行で、県会最大会派県会自民党の県議15人でつくる「西川県政と共に歩む会」会長を務める山岸猛夫氏が、執行部のひな壇の席上から「県連は西川氏の4選出馬の際に推薦している。5選出馬に当たっても県連は推薦できるのに、杉本氏の推薦願しか議論のテーブルに載せなかったのはおかしい」と批判する場面もあった。

 これに対し斉藤新緑幹事長は、知事選候補者の推薦は「連続3期まで」とする党本部選挙対策要綱に基づく県連ルールにのっとって杉本氏の上申を決めたとの説明を繰り返し、党員投票には取り合わなかった。西川氏の推薦願を議論しなかったことには「前回の西川氏への県連推薦は、党本部推薦の対象者がいなかったからだ。今回は対象者となる杉本氏がいる」と理解を求めた。杉本派の出席者も「決まったら団結するのが自民だ」などと声を上げた。

 双方の主張が平行線をたどる中、議長の田中敏幸会長代理は大会閉会を宣言。その後、杉本氏と来夏参院選福井選挙区で自民公認を得た滝波宏文氏の必勝を期すガンバロー三唱が行われたが、西川派を中心に半分ほどの出席者が足早に退席した。

 大会後、山崎正昭会長は記者団の取材に「百パーセントと言わないが、おおよその皆さんの理解を得られたと思う。今後努力し、党員・党友一丸となって全力を挙げていきたい」と話した。党員投票については、過去の実施で県連内部にしこりが残ったとし「しないというのが、私の信念だ」と強く否定した。

 知事選には西川、杉本両氏のほか、県議の中井玲子氏(60)が出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7170チバQ:2018/12/20(木) 13:42:43
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181219/CK2018121902000026.html
2018年12月19日


県議会自民が分裂 西川派「新生会」を結成
 来年四月の知事選で、現職の西川一誠さん(73)を支持する「西川県政と共に歩む会」の県議十五人が十八日、県議会の県会自民党を離脱し、新会派「自民党新生会」を結成した。県会自民党に代わり最大会派となる。知事選に端を発した県会自民党の亀裂は埋まらぬまま、分裂という結果を招いた。

 県会自民党は残った十人で存続する。これまで二十五人が所属していたが、西川派と、知事選に出馬表明している前副知事の杉本達治さん(56)を支持する県議が混在していた。今秋以降、自民党県連幹事長でもある斉藤新緑会長らが中心となり杉本さんを擁立した一方、西川派が歩む会を設立。会派内の亀裂が表面化していた。

 十一月にあった会派の総会では、西川派が斉藤会長の行動を「県政を混乱させた」「大多数の議員に相談がなかった」と非難し、辞任を要求。斉藤会長が謝罪して続投していた。

 さらに、西川派によると、十二月定例会前に「会派に知事選を持ち込まない」と申し合わせていたにもかかわらず、斉藤会長が十四日の予算決算特別委員会で、西川さんに「自ら断念すべきだ」などと出馬の辞退を促した。このことに、西川派の不満が噴出。新会派結成の最後の一押しになった。

 新会派の会長に就いた山岸猛夫氏が十八日午後、議長宛の会派結成届を提出し、県議会議事堂で記者会見。山岸会長は「会派に相談すべきことはしっかりして、前に進むという形がとられてこなかった。選挙を議会に持ち込まないという約束事も果たされなかった」と説明した。

 一方で、県会自民党の斉藤会長は同日午前、記者団の取材に、予算決算特別委での発言について「知事が十二月定例会冒頭にした所信に対して見解をただしたもので、政局絡みの話をしたわけではない」と述べた。

 知事選には、県議の中井玲子さん(60)も立候補を表明。共産党県委員会も候補擁立を模索している。

 (鈴木啓太)

7171チバQ:2018/12/20(木) 13:44:52
福井県議会

平成30年12月18日現在  
自民党新生会(15名)
山岸猛夫 (会長)
山本芳男 (副会長)
関孝治 (副会長)
石川与三吉 (副会長)
仲倉典克 (幹事長)
大森哲男 (副幹事長)
西本正俊 (政調会長)
宮本俊 (政調副会長)
島田欽一 (財務委員長)
中川平一
松井拓夫
松田泰典
大久保衞
畑孝幸
鈴木宏紀

       
県会自民党(10名)
県会自民党メールアドレス(kenkaijimintou@gmail.com)
斉藤新緑 (会長)
田村康夫 (幹事長)
田中宏典 (政調会長)
長田光広 (政調副会長)
小堀友廣 (財務委員長)
山本文雄
田中敏幸
小寺惣吉
力野豊
清水智信

民主・みらい(5名)
民主・みらいホームページ(http://www2.interbroad.or.jp/kenminrengo/index.html
糀谷好晃 (会長)
野田富久 (会長代行)
辻一憲 (幹事長)
山本正雄 (政調会長)
西畑知佐代 (財務委員長)

     
自由民主党(1名)
笹岡一彦

日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤正雄 

公明党(1名)
西本恵一

希望ふくい(1名)
井ノ部航太 

無所属(2名)
中井玲子
細川かをり

7172チバQ:2018/12/24(月) 21:16:32
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20181222050438.html
土岐市長選に加藤氏出馬へ
12月22日 07:22岐阜新聞

 任期満了(来年4月26日)に伴い、来春の統一地方選で予定される岐阜県土岐市長選で、副市長の加藤淳司氏(62)=同市泉町大富=が無所属で立候補する意向を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。来週にも正式表明する。

 加藤氏は早稲田大文学部を卒業後、1979年に同市に入庁。経済環境部長や総務部長などを歴任し、2017年に定年退職した。同5月から副市長を務めている。

 市長選を巡っては先月、2期目の現職加藤靖也氏(64)が不出馬を表明。元市議で業務用米穀・酒類販売会社役員の塚本俊一氏(66)が無所属での立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。

7173チバQ:2018/12/26(水) 17:08:57
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/767009
自民福井県連、党本部待たず推薦証
前副知事に交付、知事派執行部外れる
2018年12月26日 午前11時00分

山崎正昭会長(左)から推薦証を受け取る杉本達治氏(左から2人目)=12月25日、福井市の福井県繊協ビル 拡大する
山崎正昭会長(左)から推薦証を受け取る杉本達治氏(左から2人目)=12月25日、福井市の福井県繊協ビル

 自民党福井県連は12月25日、福井市の福井県繊協ビルで、定期大会後の新体制発足に伴う執行部会を開いた。来春の知事選を巡り、前副知事の杉本達治氏(56)の推薦を党本部に上申したことを踏まえ、杉本氏に県連としての推薦証を交付した。党本部の判断時期が見通せず、越年の公算も大きくなる中、幹事長留任となった斉藤新緑県議会議員は「ここで県連の意思表示をしてしっかり戦っていこうということだ」と狙いを強調した。

 山崎正昭会長が杉本氏に推薦証を手渡し「執行部、党員・党友の総意だ。頑張ってほしい」と激励。杉本氏は「これからもしっかりと県内を歩き、福井に新しい風を吹き込むため頑張ってまいります」と決意を述べた。

 会合後に会見した山崎会長と斉藤氏は、旧執行部メンバーによる11月10日の執行部会で上申を決めたことが、そのまま県連レベルの推薦を決定したことになると強調。このタイミングで交付したことについて、山崎会長は「県連定期大会が15日にあり、(推薦の)一連の手続きは終わったので、推薦証を出すことにした」と話した。

 会合ではこのほか、新執行部メンバーを決めた。三役は幹事長に斉藤氏が留任したほか、総務会長に田村康夫県議会議員、政調会長には田中宏典県議会議員が新たに就き、県議会第2会派県会自民党の杉本派の面々が占めた。5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会最大会派自民党新生会の議員15人は入らなかった。

 執行部は15日の定期大会後に山崎会長を除く全員が退任し、人選は会長一任されていた。山崎会長は、自民党新生会と県会自民党に会派が分裂した18日前に人選したと強調し「適材適所で選んだ。色分けはしていない」とした。

 自民党新生会の山岸猛夫会長は「(推薦証交付は)詳しい状況が分からないのでコメントのしようがない。執行部人事は山崎会長に一任しているので、コメントする立場にない」としている。

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7174チバQ:2018/12/26(水) 17:25:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181226ddlk18010239000c.html
<2019知事選>自民県連、杉本氏に推薦状 党本部の決定待たず交付 /福井
00:00毎日新聞

 自民党県連の執行部会が福井市内で25日あり、来春の知事選に立候補する意向を示した元副知事の杉本達治氏(56)に党県連としての推薦状を手渡した。党推薦の決定を待たずに地方組織が交付するのは異例で、党推薦の判断を先送りしている党本部に決定を促す狙いがあるとみられる。

 この日は役員人事も発表され、斉藤新緑県議が幹事長に留任した三役を含む計20人の新執行部に現職の西川一誠氏(73)を支持する県議15人は選ばれなかった。要職を杉本派で固めて支援態勢を整えた形だが、党県連の分裂は不可避となった。

 執行部会で、党県連会長の山崎正昭参院議員は「執行部、党員党友の総意だ」と述べ、杉本氏に党県連としての推薦状を手渡した。杉本氏は記者団に「心温まる推薦状だ。党本部も(党推薦を)出していただけるものと思う」と期待を込めた。

 知事選には県議の中井玲子氏(60)が出馬意向のほか、共産党も候補者擁立を模索している。【大森治幸】

7175チバQ:2018/12/26(水) 17:26:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181220ddlk18010294000c.html
<2019知事選>新三役に杉本氏派 主導権争い表面化 自民県連方針 /福井
12月20日 00:00毎日新聞

 自民党県連は、来春の知事選に立候補する意向を示した元副知事の杉本達治氏(56)を擁立した県議たちを新三役とする役員人事の方針を固めた。取材に19日、複数の関係者が明らかにした。月内にも開く会合で決まる見通しだが、現職の西川一誠氏(73)を推すグループの反発は必至で、分裂の色合いを深めることになりそうだ。

 1年間の任期が今月に切れた旧三役は、杉本派の斉藤新緑県議が幹事長で、それぞれ西川派の仲倉典克県議が総務会長、中川平一県議が政調会長を担っていた。新三役は斉藤県議が留任。総務会長は田村康夫県議、政調会長は田中宏典県議が就く見通しで、杉本派が独占することになる。

 党県連では、15日に開いた定期大会で会長の山崎正昭参院議員に役員人事を一任することが承認されていた。党本部に推薦するよう上申した杉本氏への支援態勢を整えたとも言えるが、西川氏を推す県議15人が県会自民党から離脱するなど混乱は尾を引いており、役員人事は党県連における知事選の主導権争いが表面化した形だ。

 知事選には県議の中井玲子氏(60)も出馬する意向で、共産党も候補者擁立を検討している。【大森治幸】

7176名無しさん:2019/01/02(水) 15:04:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000002-izu-l22
改元の年、伊豆も新時代へ 4月に統一選、夏には参院選
1/2(水) 13:37配信 伊豆新聞
 ■県議選伊東 現職、新人一騎打ち

 新元号となる2019年は、新しい時代の始まりといえる。くしくも、統一地方選の年に当たり、伊豆地区では県議選、市町議選があり、夏には参院選も行われる。新時代に政治の一翼を担う人を決める選挙について、伊豆の現状を探った。

 伊東市選挙区(定数1)は、ともに無所属で現職の中田次城氏(54)=2期=と新人の金子正樹氏(51)=自民推薦=の一騎打ちとなる公算が大きい。

 中田氏、金子氏とも昨年12月下旬、正式に出馬を表明した。既に後援会活動を開始しており、1月から2月にかけて事務所を設け、臨戦態勢に入る。

 同市選挙区は近年、一騎打ちによる接戦が続いている。年齢が近く、支持層の一部も重なることから、激戦が予想される。

 ■参院選 現職2氏、出馬確実

 参院選(7月28日任期満了)の静岡選挙区は2議席が改選となる。国民民主の榛葉賀津也氏(51)=3期=と、自民の牧野京夫氏(60)=2期=の現職2人の出馬は確実とみられる。共産の新人、党県常任委員鈴木千佳氏(47)は昨年春、立候補の意思を明らかにしている。

 選挙戦が確実視される中、自民、国民民主、共産以外が候補者を立てるかどうかに注目が集まっている。

7177チバQ:2019/01/07(月) 16:28:00
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181228441599.html
加茂市長選、選挙戦へ
藤田明美市議が出馬の意向
 任期満了に伴う加茂市長選(4月14日告示、21日投開票)で、加茂市議の藤田明美氏(47)が27日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選では7選を目指す現職の小池清彦氏(81)が出馬を表明しており、選挙戦になる見通しとなった。

 藤田氏は新潟日報社の取材に対し、「市議の活動で見えてきたまちの課題を、生活者の声に耳を傾けながら解決していきたい」と出馬の理由を述べた。

 現市政の課題として総合計画が策定されていないことや財政状況などを挙げ、「国や県、近隣市町村との関係を良くし、連携しながら政策を進める必要がある」と話した。

 藤田氏は加茂市出身で早稲田大卒。会社員や塾講師を経て2015年に加茂市議に初当選し、現在1期目。市議会最大会派「大志の会」に所属し、社会厚生常任委員などを務めている。自民党加茂支部の女性局長。

【政治・行政】 2018/12/28 08:54

7178チバQ:2019/01/07(月) 18:45:59
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190104-00010000-chuokou-pol
★福井知事選、掟破りの構図(人事消息地獄耳)
1/4(金) 7:03配信 中央公論
 二〇一九年春の福井県知事選の構図が固まり、総務省に動揺が広がっている。旧自治省OB同士が激突し、「選挙で同族対決は避ける」という鉄の掟が破られるためだ。
 対決するのは、西川一誠知事(一九六八年入省)と、杉本達治・前総務省公務員部長(八六年入省)。西川氏が五選を目指す意向を表明すると、杉本氏は四日後、「役所の大先輩で、副知事として仕えたので悩んだ」と吐露しつつ、出馬表明した。
 地方自治を担当する同省は多くの知事を輩出しており、OBの現職知事は一一人。候補者選びの段階で内々の調整が行われてきた。
 掟が破られた背景には「両氏の遺恨」(関係者)がある。杉本氏は同県総務部長、副知事として計六年間、西川氏に仕えた。副知事起用は西川氏の強い意向とされ、「後継」と目されていた。
 ところが、西川氏は知事四選後の一六年、杉本氏を任期途中で総務省に戻した。同省の有力OBは「西川氏に欲が出た。出馬をやめてくれればいいのだが」と困惑を隠さない。
 自民党県連も分裂し、幹部は「これでは統一地方選と参院選を戦えない」と危機感を募らせている。
(了)

7179チバQ:2019/01/07(月) 18:54:18
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD31H2N_R30C17A5CN8000/
減税日本、愛知県知事選で独自候補も、擁立探る
2017/6/1 2:00
https://www.yomiuri.co.jp/error.html?rUri=%2Fyol%2Fchubu%2Fnews%2F20181229-OYTNT50000.html
減税 独自候補見送りへ 愛知県知事選
読売新聞-2018/12/28

7180チバQ:2019/01/07(月) 18:57:09
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019010702000066.html
2019年1月7日 朝刊


一宮市長選が告示 現新2氏の争い
 愛知県一宮市長選は六日告示され、ともに無所属で、再選を目指す現職の中野正康氏(51)と、新人で市民団体事務局長の伊藤幸康氏(74)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。投開票は十三日。

 中野氏は、教育現場での情報通信技術の活用や、子ども医療費の無償化などに取り組んだ実績を強調し、市政の継続を訴える。伊藤氏は、学校給食費の無償化や介護保険料の引き下げなどを公約に掲げ、しがらみのない行政への刷新を呼び掛けている。

 二〇一五年の前回選は保守系が分裂するなど新人五人が争ったが、今回は保守系を中心に幅広い支援を受ける現職に、共産系の新人が挑む構図となった。

7181チバQ:2019/01/08(火) 09:15:47
https://www.sankei.com/politics/news/190107/plt1901070010-n1.html
静岡市長選、自民市議団が現職田辺氏を推薦
2019.1.7 17:09政治選挙
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静岡市の田辺信宏市長(石原颯撮影)
静岡市の田辺信宏市長(石原颯撮影)
 任期満了に伴い統一地方選の日程で投開票される静岡市長選にからみ、市議会最大会派の自民党静岡市議団は7日、現職の田辺信宏氏(57)の推薦を決めた。田辺氏は昨年11月に3選を目指して出馬を表明し、同党市議団などに推薦を依頼していた。

 今後、同党の市内4支部がそれぞれ会合を開いて田辺氏の推薦を同党県連に依頼するかどうか決める。県連が党本部に推薦を上申して党本部が認めれば、田辺氏の推薦が決まる。

 ただ、市内の同党支部の中には田辺氏に批判的な意見もあることから、4支部が田辺氏推薦でまとまるかが焦点となる。

 静岡市長選への立候補を正式表明しているのは今のところ田辺氏のみだが、一部県議の間には対抗馬として難波喬司副知事(62)の擁立を目指す動きがある。

7182とはずがたり:2019/01/08(火) 20:17:38
福井県議選、各選挙区の動き活発化
3月29日告示、知事選と同時投開票
2019年1月8日 午前11時30分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/772994

福井県議選の選挙区と各区の定数
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/gallery/772994?ph=1

 福井県議会議員選挙(定数37)は2019年3月29日に告示され、4月7日に知事選と同時に投開票される。県内12選挙区のうち、選挙戦が濃厚となっている選挙区もある。(敬称略)

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向詳しく

■福井市(定数12)

山本芳男(79)政党役員(8)自現
松田泰典(64)会社役員(4)自現
佐藤正雄(59)政党役員(4)共現
畑孝幸(70)会社役員(3)自現
大森哲男(64)会社役員(3)自現
西本恵一(57)団体役員(1)公現
長田光広(48)会社経営(1)自現
井ノ部航太(44)団体代表(1)無現
清水智信(37)会社経営(1)自現
谷口忠応(73)自営業(3)自元
渡辺大輔(59)無職 無新
山浦光一郎(37)弁護士 自新

 現職12人のうち中井玲子が知事選出馬を表明した。山本正雄も勇退する意向を示し、後継の新人が出馬表明。野田富久も周囲に引退を伝えている。このほか元職1人と新人1人が立候補を表明。さらに立候補を模索する動きもあり、選挙戦になる可能性が高い。

■坂井市(定数4)

山本文雄(84)会社役員(8)自現
斉藤新緑(62)無職(5)自現
西畑知佐代(70)主婦(2)無現
小寺惣吉(65)農業(2)自現

 現職4人が出馬の意向を固め、後援会回りなど準備を進めている。9選を目指す現議長の山本は春江、坂井町地域、6選を目指す斉藤は三国町地域を拠点に浸透を図る。西畑は女性団体などと協力し準備を加速させている。小寺は丸岡町地域や農家の支持を求める。立候補を模索する新人の動きもあったが、現時点では前回に続き無投票の可能性が高い。

■あわら市(定数1)

笹岡一彦(62)会社役員(4)自現

 5選を目指す現職笹岡は、後援会活動を活発化させ、地盤を固めている。現在、ほかに表立った動きはない。

奥越や丹生の選挙区

7183とはずがたり:2019/01/08(火) 20:18:12
■大野市(定数2)

山岸猛夫(71)農業(5)自現
山崎利昭(46)無職 自新
兼井大(45)無職 自新

 現職山岸が6選を目指して態勢づくりを進めている。市議の山崎、兼井は昨年12月に出馬を表明。今後、活動を本格化させることにしており、選挙戦となる見通し。ほかにも出馬を模索する動きがある。現在は欠員1。

■勝山市(定数1)

田中三津彦(59)行政書士 自新

 新人で前市議の田中が昨年12月に出馬表明した。現職の松井拓夫は引退の意向を明らかにしている。田中以外に目立った動きはない。

■吉田郡(定数1)

鈴木宏紀(60)無職(3)自現

 4期目を目指す現職の鈴木以外に動きは見られない。無投票になる公算が大きい。

■鯖江市(定数3)

田中敏幸(66)漆器業(5)自現
田村康夫(58)無職(4)自現
大久保衞(73)農業(3)自現
山本建(34)秘書 自新

 現職田中、田村、大久保が出馬の意思を示しているほか、山本拓衆院議員秘書で長男の新人山本建が立候補することを明らかにしている。さらに出馬を模索する動きもあり、8年ぶりの選挙戦となる見通し。

 各出馬予定者は、自治会の会合を精力的に回るなど準備を進めている。

■丹生郡(定数1)

島田欽一(62)水産加工(2)自現

 3選を目指す現職島田が出馬に向け後援会回りなどを始めている。同じ越前町越前地区在住の元職1人も出馬の意向を示しており、選挙戦になる可能性が高い。

■越前市 今立郡 南条郡(定数5)

関孝治(78)会社役員(8)自現
仲倉典克(51)無職(4)自現
細川かをり(58)無職(2)無現
宮本俊(54)会社社長(2)自現
辻一憲(53)団体役員(1)無現

 現在8期のベテラン関の動向が注目を集めている。ほかの現職仲倉、細川、宮本、辻の4人は出馬の意向を固め、後援会活動を強化するなど地盤固めを進めている。

 現職のほかに目立った立候補の動きはないが、関が不出馬の場合は新人擁立の動きが活発化する可能性もある。

嶺南の選挙区

7184とはずがたり:2019/01/08(火) 20:18:38
>>7182-7184
■敦賀市(定数3)

石川与三吉(88)無職(6)自現
力野豊(59)無職(1)自現
北川博規(63)無職 無新
堀居哲郎(39)貿易業 自新

 現職2人、新人2人の計4人が出馬の意向を固めており、少数激戦の様相。米寿を迎えた石川が7選を目指して精力的に準備を進めている。力野も再選を目指し、県政報告会などで地域回りに力を注ぐ。新人で市議の北川は引退する糀谷好晃の後継で、連合福井が推薦。同じく市議で保守系新人の堀居は、39歳の若さをアピールする。

■小浜市 三方郡 三方上中郡(定数3)

西本正俊(60)無職(3)自現
小堀友廣(69)自営業(2)自現
池田英之(55)運送業 自新

 西本、小堀の現職2人は出馬の意向。中川平一は周囲に引退を伝えている。新人の池田が立候補を表明しているほか、新人1人が出馬の準備を進めている。

■大飯郡(定数1)

田中宏典(54)無職(3)自現
山本富夫(60)貸倉庫業 自新

 4選を目指す現職の田中が出馬の意向を示しているほか、高浜町議の山本が昨年12月に立候補を表明。8年ぶりに選挙戦となる公算が大きい。

 【名簿の見方】▽名前(敬称略)▽年齢(1月1日時点)▽代表的な職業・肩書▽当選回数(丸数字)▽党籍▽現職と元職、新人―の順。党の略称は自=自民党、公=公明党、共=共産党、無=無所属。現は現職、元は元職、新は新人。

7185とはずがたり:2019/01/08(火) 20:19:11
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7186チバQ:2019/01/10(木) 09:48:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000002-at_s-l22
浜松市長選、現新対決へ 山本氏が出馬表明、共産も擁立調整
1/10(木) 7:16配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長選、現新対決へ 山本氏が出馬表明、共産も擁立調整
(写真:静岡新聞社)
 浜松市議の山本遼太郎氏(32)は9日、市役所で記者会見し、任期満了に伴う同市長選(3月24日告示、4月7日投開票)への立候補を正式表明した。市内の自民党支部が初めて同市長選に擁立した独自候補で、自民県連は党本部に山本氏の推薦を上申済み。現職の鈴木康友氏(61)は既に4選出馬を表明し、10日に自民本部に出向いて推薦願を提出する。現職が自民に触手を伸ばし、新人と支持層を奪い合う激しい選挙戦が予想される。

 現市政を批判する共産党も候補者を擁立する構えで、市内の労組、民主商工会などでつくる党の支援団体と擁立調整に着手。三つどもえの構図も浮上してきた。

 鈴木氏が最大の争点と位置付ける区再編について、山本氏は「議論を尽くすべき」とし、選挙戦で争点にしない姿勢。ただ、住民投票で民意を問う市提案の3区案は「人口バランスが悪く、権限、財源に偏りが出る。今の区割りも含めてゼロベースで考えるべき」と明確に反対した。

 山本氏は現市政が取り組んできた借金削減を第一にした行財政運営に疑問を呈し、「同じ市政が続くと、浜松はますます活気がなくなる。その危機感から出馬を決意した」と述べた。将来に向けた投資のあり方を争点に選挙戦を戦うという。

 中心市街地の活性化に向け、活用策が具体化しない百貨店「松菱」跡地に民間資本と協働で高層ビルを建設し、市役所本庁舎を移転させる案も示した。

 山本氏の記者会見には、党県連の薮田宏行幹事長をはじめ自民県議、市議ら20人が同席し、団結して選挙戦に臨む姿勢を強調した。

 共産党県西部地区委員会の幹部は9日、取材に対し「市長選に候補者をぜひ出そうという方向で一致している」と語った。

静岡新聞社

7187とはずがたり:2019/01/11(金) 07:43:59
浜松市の鈴木康友市長が自民党に推薦依頼
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00010002-satvv-l22
1/10(木) 21:24配信 静岡朝日テレビ

4月の浜松市長選への出馬を表明している鈴木康友市長がきょう、自民党本部を訪れ推薦を依頼しました。先月には自民党浜松支部が擁立する新人が、党本部に推薦を求めていました。

午後、東京の自民党本部に鈴木康友市長が現れました。4月7日投票の浜松市長選で、自民党の推薦を求めるためです。甘利明選挙対策委員長と面会して推薦依頼状を提出しました。推薦依頼状は、自動車メーカースズキの鈴木修会長らが代表を務める支援団体の名義で70の団体の推薦書も合わせて提出されました。

自民党の推薦を巡っては、きのう出馬を表明した自民党浜松の山本遼太郎市議が先月、県連から推薦願を党本部に上げています。

鈴木市長は元民主党の衆議院議員でしたが、現在は安倍政権や自民党の幹部とも近く、二階幹事長から推薦願を出してほしいと言われたといいます。

浜松市鈴木康友市長:「しっかり政権と連携しながらやってきた。その辺は党本部にも理解してもらっているのではないか。幹事長・官房長官はじめ幹部の方としっかり意思疎通しているので、後は党としての機関決定をどうするのかについては、私は身を任せる」

一方で自民党の規約では、政令市の市長への推薦や公認は原則3期までとなっていて、4期目を目指す鈴木市長は対象外となっています。山本市議はきのう出馬会見で鈴木市長の動きを批判しました。

山本遼太郎市議:「(私は)12支部による推薦が得られました。そこから浜松全体、そして県連にこういった流れを飛ばして党の本部に直接推薦(依頼)を出しに行くのはいかがなものかと私は思う」

自民党本部が2人のどちらに推薦を出すのか注目されますが、自民党関係者からは本部はどちらにも推薦は出さないのではないかという声も上がっています。


最終更新:1/10(木) 21:24

7188チバQ:2019/01/11(金) 12:00:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00010002-satvv-l22
浜松市の鈴木康友市長が自民党に推薦依頼
1/10(木) 21:24配信 静岡朝日テレビ

4月の浜松市長選への出馬を表明している鈴木康友市長がきょう、自民党本部を訪れ推薦を依頼しました。先月には自民党浜松支部が擁立する新人が、党本部に推薦を求めていました。

午後、東京の自民党本部に鈴木康友市長が現れました。4月7日投票の浜松市長選で、自民党の推薦を求めるためです。甘利明選挙対策委員長と面会して推薦依頼状を提出しました。推薦依頼状は、自動車メーカースズキの鈴木修会長らが代表を務める支援団体の名義で70の団体の推薦書も合わせて提出されました。

自民党の推薦を巡っては、きのう出馬を表明した自民党浜松の山本遼太郎市議が先月、県連から推薦願を党本部に上げています。

鈴木市長は元民主党の衆議院議員でしたが、現在は安倍政権や自民党の幹部とも近く、二階幹事長から推薦願を出してほしいと言われたといいます。

浜松市鈴木康友市長:「しっかり政権と連携しながらやってきた。その辺は党本部にも理解してもらっているのではないか。幹事長・官房長官はじめ幹部の方としっかり意思疎通しているので、後は党としての機関決定をどうするのかについては、私は身を任せる」

一方で自民党の規約では、政令市の市長への推薦や公認は原則3期までとなっていて、4期目を目指す鈴木市長は対象外となっています。山本市議はきのう出馬会見で鈴木市長の動きを批判しました。

山本遼太郎市議:「(私は)12支部による推薦が得られました。そこから浜松全体、そして県連にこういった流れを飛ばして党の本部に直接推薦(依頼)を出しに行くのはいかがなものかと私は思う」

自民党本部が2人のどちらに推薦を出すのか注目されますが、自民党関係者からは本部はどちらにも推薦は出さないのではないかという声も上がっています。


最終更新:1/10(木) 21:24

7189チバQ:2019/01/11(金) 13:49:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000024-san-l22
浜松市長選、予定の2氏が自民の推薦奪い合い
1/11(金) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴い統一地方選前半の4月7日に投開票される浜松市長選は、出馬表明した2氏が自民党の推薦を奪い合う異例の展開となっている。現職で元民主党衆院議員の鈴木康友氏(61)は10日、かつて敵対した自民党本部を訪れ、推薦願を提出した。一方で自民党浜松市議の山本遼太郎氏(32)は同党県連を通じて党本部に推薦を上申済みで、党本部の判断が注目される。

 10日午後、鈴木氏は自民党本部に1人で現れ、衆院議員時代から親しくしている同党の甘利明選対委員長に推薦願を提出した。

 鈴木氏の推薦願には鈴木修・スズキ会長、大須賀正孝・浜松商工会議所会頭ら浜松経済界の重鎮が名を連ね、70団体からの推薦書のコピーも添付。地元経済界からの強力な支持をアピールして、同党地元議員の全面支援を受ける山本氏を牽制(けんせい)した。

 鈴木氏は、旧民主党出身ながら自民党が進める持続可能な開発目標(SDGs)や多文化共生などの取り組みを政府と連携して進めてきたと強調。「自治体の先進的取り組みとして評価されてきた。自民党と敵対をしているととられるのは大変心外だ」と、同党との政策面での親和性を売り込んだ。さらに「(甘利氏は)困惑しつつも、以前からの付き合いもあるので『よく分かった』と受け取っていただいた」と、甘利氏との蜜月ぶりを強調しつつ手応えを口にした。

 対抗する山本氏の陣営は、慣例通り同党の浜松市内の12支部から推薦を取り付け、県連を通じて党本部に推薦を上申した。山本氏は「流れを飛ばして、党本部に直接推薦願を出すのはいかがなものか」と鈴木氏の行動に不快感を示した。9日の出馬会見では山本氏の両脇に県連幹部らが陣取ったほか、市内選出の県議や市議ら約20人が顔をそろえ、地元議員団が一丸となっての擁立であることを見せつけた。

 同党県連の薮田宏行幹事長は、党の規約に「政令市長選では推薦は3期連続まで」と明記されていることを根拠に「鈴木氏の推薦はあり得ない」と言い切る。一方の鈴木氏は、党規約について甘利選対委員長から何の説明も受けていないとして「(党規約は)私はあまり意識していない。後は選対委員長にお任せしている」と甘利氏への信頼感を口にした。

 同党県連の意向に反する形で自民党本部が鈴木氏に推薦を出すことは考えにくいものの、鈴木氏としては地元経済界からの期待や自民党幹部との親しさを強調することで、山本氏を一丸となって押し上げようとする地元の自民党議員の間にくさびを打ち込む狙いがあるとみられる。  (石原颯)

7190チバQ:2019/01/11(金) 13:50:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000003-at_s-l22
浜松市長選で現職鈴木氏、自民本部に推薦願提出 異例の依頼 
1/11(金) 7:44配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長選で現職鈴木氏、自民本部に推薦願提出 異例の依頼 
(写真:静岡新聞社)
 浜松市長選(3月24日告示、4月7日投開票)に4選を目指して立候補表明した現職の鈴木康友氏(61)は10日、自民党本部で甘利明選対委員長と面会し、鈴木氏の支援団体からの推薦願を提出した。同市長選では、自民党支部が擁立した新人の浜松市議山本遼太郎氏(32)が党県連を介して党本部に推薦を上申済みで、鈴木氏は地元の党組織を通さない異例の方法で推薦を依頼した。

 鈴木、山本両氏が党の推薦を争う状況になったが、複数の党関係者は「党本部からの推薦はどちらにも出ないだろう」とみている。

 面会は非公開で約20分間行われた。終了後に取材に応じた鈴木氏によると、鈴木修スズキ会長、大須賀正孝浜松商工会議所会頭、御室健一郎浜松信用金庫理事長が共同代表を務める支援団体「浜松を良くしたい会」の推薦願と70の業界団体の推薦状を添えて提出した。甘利氏は支持団体を一つずつチェックし「良く分かった。頑張れ」と応じたという。

 鈴木氏は旧民主党の元衆院議員で、自民党に推薦願を出すのは初めて。狙いについて「(市長として)政権と連携しながら、いろいろな取り組みをしてきた。何も行動しないと、自民党と対立しているように見られてしまう」と説明した。

 一方、ある県連関係者は「通常の手続きではない」「甘利氏はなぜ対応する必要があるのか」と戸惑いを隠さない。山本氏は「前々から聞いていたことなので驚きはない。地方の意見を中央が覆すようなことがあれば、全国の選挙にも影響し、組織にひずみを生みかねない。党の心ある判断を信じている」と受け止めた。

静岡新聞社

7191チバQ:2019/01/12(土) 05:07:45
https://mainichi.jp/articles/20190108/ddl/k18/010/258000c
2019知事選
県農政連、杉本氏推薦へ 11日の選対委で正式決定 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月8日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
 県農政連は、今春の知事選に出馬する意向を表明した元副知事の杉本達治氏(56)を推薦する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。県内の農業者でつくる県農政連は自民党に近い政治団体で約3万人が加盟する。農村部に大きな影響力を持つ選挙戦の“実動部隊”で、推薦の行方が注目されていた。

 11日の選挙対策委員会で、県内8支部な…

7192チバQ:2019/01/15(火) 11:24:00
https://www.asahi.com/articles/ASLDN5RNYLDNUOOB010.html
村長選で初の選挙ポスター 「皆が顔見知り」風潮に異議
津田六平 2019年1月13日14時26分
 選挙の風景の一つといえば、掲示板に並ぶ候補者の顔。しかし、人口900人弱の長野県根羽村の村長選と村議選にはポスターの掲示場がない。候補者も有権者も顔見知りが多いからだ。そんな小さな村が昨年末、4月の統一地方選に向けて掲示場を設置するための条例をつくった。後押ししたのは村外からのIターン組。県選管などによると、県内77市町村で掲示場の条例がないのは根羽村だけだった。

 公職選挙法は、国政選挙や知事選のポスター掲示場を設けることを義務付けているが、県議選や市町村選挙は各自治体に判断を委ねている。設置する場合は条例で定めることになっている。

 根羽村の場合、候補者も投票者も大半が顔見知りということもあり、掲示場は必要ないという風潮があった。そんな状況に異を唱えたのがIターンした住民や一部の村議だったという。条例作りに携わった村の幹部は「候補者だけでなく、有権者にとっても有益になると考えた」と説明する一方、「これまでやるべきことをやっていなかったとも言えます」。

 村長選と村議選の掲示場は最大40カ所の予定だ。(津田六平)

7193名無しさん:2019/01/15(火) 21:14:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010001-fukui-l18
公明党の山口那津男代表「現在は白紙」 福井県知事選の推薦
1/15(火) 11:19配信 福井新聞ONLINE
 公明党の山口那津男代表が1月14日、福井県福井市内で会見し、今春の福井県知事選での推薦について「いろいろな状況を総合的に見極めながら福井県本部とよく相談して、最終的に党本部で決定する」との意向を示した。ただ、推薦の有無も含めて現段階では白紙とした。

 県本部には、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)の双方から推薦願が出されている。山口代表は「県本部から要請を受けて党本部が決定するのが普通の流れだが、そこまで至っていない。決断を下す状況ではないし、確たる見通しを持っているわけではない」と述べた。

 多選については、「一般的に多選はいろいろな問題も出てくるという認識を持っているが、個別の知事選について具体的な評価はしていない。ケース・バイ・ケースと思っており、福井県については何の予断も持っていない」とした。

 山口代表は福井市内で開かれた同党県本部の新春年賀会に出席するため来県した。年賀会には西川知事や各市町の首長ら約380人が出席。山口代表は今年夏の参院選に触れ、「今年は自公が連立を組んで20年目を迎える。自公が協力し合って政治の安定を確保していくという取り組みが重要。選挙は国民の信頼を得るための真剣勝負。協力し合って臨んでいきたい」と強調した。

7194名無しさん:2019/01/15(火) 21:16:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010062-cbcv-soci
鈴木三重県知事が3選出馬へ 17日の県議会で正式表明の意向
1/15(火) 11:58配信 CBCテレビ

 任期満了に伴うことし4月の三重県知事選挙に、現職の鈴木英敬知事が、3選を目指し出馬する意向を固めたことが、関係者への取材でわかりました。

 知事選への出馬の意向を固めた鈴木知事は、44歳で、2011年に初当選し、現在2期目です。

 鈴木知事は、すでに地元の議員や後援会の関係者などに出馬の意向を伝えていて、17日の県議会本会議で、正式に表明するということです。

 これを受け、自民党と公明党は、知事選で鈴木知事を支援する方針ですが、旧民進系の議員でつくる「三重民主連合」は、2016年の参院選で、鈴木知事が自民党の候補者を応援したことなどに反発し、今回は支援を決めていないということです。

 この他、三重県知事選には、共産党などでつくる市民団体が擁立した新人で、(三重県)元玉城町議員の鈴木加奈子さん(79)が、出馬を表明しています。

7195チバQ:2019/01/16(水) 23:06:02
https://www.sankei.com/west/news/190116/wst1901160001-n1.html
自民分裂で混迷…福井知事選、現職と元副知事の骨肉
2019.1.16 12:00産経WESTできごと

今春の福井知事選は5選を目指す現職の西川一誠氏(左)と、かつて西川氏に仕えた元副知事の杉本達治氏(右)による“骨肉の争い”に
今春の福井知事選は5選を目指す現職の西川一誠氏(左)と、かつて西川氏に仕えた元副知事の杉本達治氏(右)による“骨肉の争い”に
 任期満了に伴い、今春の統一地方選で行われる福井県知事選が、早くも過熱している。5選を目指す現職の西川一誠(いっせい)知事(74)と、元副知事の杉本達治氏(56)がともに無所属で立候補を表明。総務省OB同士で知事、副知事という“師弟関係”にあった2人による異例の対決構図は、県議会で最大与党の自民党の分裂も招いて混迷を深めている。「何とか一本化できないのか」。そんな期待の声はすでにかき消されている。

「職員が育っていない」


 同県庁で昨年11月2日に記者会見し、知事選への立候補を表明した杉本氏。2日前に総務省を退職し、「すがすがしく、引き締まった気持ちだ」と晴れやかな表情を見せた。

 同省の先輩である西川知事については、「尊敬する先輩。公平誠実で学ぶところがたくさんある」とする一方、「県と市町の関係が上意下達になっている。正直いって県職員が育っていない」と批判。「福井を変えたいという、熱いマグマのようなものがたまっている。閉塞(へいそく)感に近い雰囲気の福井に新しい風が必要だ」と意気込みを語った。

 一方、西川知事は11月26日に開会した12月定例県議会の冒頭で正式に立候補を表明。その後記者会見し、「かつて多選はよくないといわれたが、他県には7選、5選の知事がいる。仕事を継続して成果を上げてほしいという県民の気持ちの表れと思う。世代交代を県民が期待しているとは思わない」と主張した。

 また「職員が育っていない」との杉本氏の指摘には、「(知事在任の)15年間で学力向上や北陸新幹線敦賀開業などで職員は仕事を成し遂げている。職員の名誉のためにそんなことはないと申し上げる」と語気を強めた。

退任あいさつで涙

 西川氏と杉本氏の“因縁”は深い。福井県出身の西川氏は京大卒業後に自治省(現総務省)入りし、平成7年から同県副知事を2期務め、15年の知事選で初当選した。

 岐阜県出身の杉本氏も西川氏と同様の道を歩む。東大卒業後に自治省に入り、福井県総務部長などを経て25年、3期目の西川知事の下で副知事に就任。西川氏は県内各地の会合などに杉本氏を同席させるなどし、周囲は「西川知事の後継者」と杉本氏をみるようになった。ある県議は「当然、総務省もそのつもりで福井に送り出したはず」と話す。


 ところが西川知事が4選を果たした27年の前回知事選では当初、一部の県議や国会議員の中に「杉本氏を候補者に」という待望論が持ち上がった。この頃から、2人の蜜月は微妙に変化する。

 杉本氏は西川氏の4期目も副知事として支えたが、結局、28年6月に任期を1年残して退任し総務省に戻った。「福井が好きだという思い。本当に寂しかった」。県議会で退任のあいさつをした杉本氏は涙を流した。関係者は、任期途中で辞めざるを得なかった悔しさもあったとみている。

 西川氏とたもとを分かった杉本氏。県議会最大会派で与党の「県会自民党」の中には、西川氏の多選を批判したり、県政運営が議会軽視だとして不満を持ったりする議員もおり、今回、そうした議員らが杉本氏に出馬を要請した。

7196チバQ:2019/01/16(水) 23:06:47
尾を引く推薦問題

 西川、杉本両氏の支持をめぐって地元の自民党も割れた。2人からの推薦願の扱いを協議した自民党県連は、知事選の推薦は連続3期までという党本部の規定に従うとして、杉本氏推薦の方針を決定。12月下旬に県連として杉本氏に推薦状を交付した。


 西川氏を支持する県議らはこうした動きに反発。県会自民党を退会し、西川氏を支持する別会派を結成し、分裂選挙が決定的になった。

市町長も困惑

 自民の推薦が得られなくなった西川氏だが、各種団体や企業などからの推薦は順調で、約600団体から推薦を受けた前回を上回る勢いだ。初当選以来、推薦を続ける連合福井は今回も西川知事の推薦を決めた。杉本氏からも推薦願があったが、横山龍寛会長は「てんびんにかける選択ではなかった。自民党のごたごたに巻き込まれる気はない」という。

 一方、2人の支持をめぐって困惑するのが県内17市町の首長たちだ。鯖江市や敦賀市、坂井市、美浜町などは、県政の継続性から西川氏の支持を明言。一方、若狭町などは世代交代を重視し杉本氏を支持する考えを明らかにしている。

 杉本氏の出馬表明から始まった事実上の選挙戦。福井市の東村新一市長も「告示日の5カ月前からの選挙戦はこれまでにない。県内の首長もそんな選挙は経験しておらず、足を引っ張られることを懸念している」と戸惑いを隠せない様子だ。ただ東村市長自身は、今の県と市町との関係を見直すという杉本氏に政策的に賛同しているとの見方もある。

 北陸新幹線敦賀延伸を県勢発展の好機ととられ、原発の稼働は県民の安全が第一と唱えるなど、同じような主張が目立つ2人。政策をめぐる対立はほとんどないが、知事選で起きた県内の亀裂やしこりを懸念する声は強まっている。

 福井県知事選は3月21日告示、4月7日投開票。共産党県委員会も候補の擁立を検討している。

7197チバQ:2019/01/16(水) 23:08:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/777578
中井玲子氏が福井知事選出馬断念へ
県議会議員選挙に立候補か
2019年1月16日 午前7時20分

中井玲子氏 拡大する
中井玲子氏


 今春の福井県知事選に出馬を表明していた県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補断念の意向を固めたことが1月15日、支援者の話で分かった。近く正式に態度を表明する見通し。

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向詳しく

 中井氏は昨年11月に出馬を表明した。支援者によると、複数の支持者から「県議選福井市選挙区から女性県議がいなくなることは困る」「県議として頑張ってほしい」などの声が上がったため、出馬断念の意向を固めた。中井氏は「近いうちに決断する」と話しているという。県議選福井市選挙区(定数12)から3選を目指して出馬するとみられる。

 知事選には、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)が立候補を表明している。

7198チバQ:2019/01/17(木) 13:17:48
http://www.nagano-np.co.jp/articles/43201
茅野市長選へ立候補 今井敦氏が意向示す
行政・政治 2019年1月16日 6時00分
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立候補の意向を表明する今井氏

4月21日投開票の茅野市長選で、茅野市・富士見町・原村区の県議、今井敦氏(57)=茅野市埴原田、自民党=が15日、同市内で記者会見を開き、立候補する意向を示した。今井氏は「茅野市長選に挑戦させていただきたい。茅野市のまちづくりをうまくつないで発展させていけたら」と述べ、2月の後援会総会に諮り了承を得た上で、正式表明する。

現職の柳平千代一市長(65)が引退表明した昨年11月以降、市民や支援者から後継として今井氏を市長選に推す声が浮上。一方、3期12年の県議の実績を踏まえ、引き続き県政での活躍を願う声が原村を中心に数多くあった。

今井氏は、出馬を求める意見は「(市長選、県議選で)半々だった」ことを明かし、後援会の役員や地区長、地域住民と意見交換してきたと説明。矢崎和広前市長から柳平市長へと「茅野市のまちづくりはうまく引き継がれてきた」と語り、3期12年にわたって柳平市長と連携してきた県議の経験を踏まえ、「うまくつないで発展させたい」と抱負を述べた。

柳平市政を「厳しい時代の中でうまく切り盛りされてきた」と評価する半面、「時代の変化とともに変えるものも見えてきた。生かすものは生かし、修正すべきは修正する」とした。全県的な視点や国県との人的ネットワークを強調し、医療や観光、農業、産業振興などの分野では広域連携を進める考えも示した。

所属党派は「後援会の皆さんと話し合って2月までに決めたい」。後継の県議は指名しない意向だが、「自民党県議団に入ってくれる人が出てくれば」と期待。県議の活動については「2月議会を全うしたい」と述べた。

今井氏は駒沢大卒。旧茅野青年会議所理事長を経て、2003年から茅野市議を1期務めた。当時県議だった柳平氏の市長選転出を受け、07年の県議選で初当選し、現在3期目。自民党県議団政調副会長を務める。照明器具卸売会社を経営している。

茅野市長選への出馬意向表明は今井氏が初めて。前回選に出馬した元市議の野沢明夫氏(63)は「現段階では不出馬の方向だが、(今井氏の)政策をつぶさに見て最終判断したい」と述べた。立候補を検討する同市宮川の50代自営業男性は「仲間と相談して決めたい」と話している。ほかに表立った動きはない。

7199チバQ:2019/01/17(木) 13:25:20
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20190113-OYTNT50033.html
垂水市長選に3氏 市庁舎移転計画が争点
2019年01月14日
 垂水市長選が13日、告示された。新人で前市議会議長の池之上誠氏(63)、3選を目指す現職の尾脇雅弥氏(51)、新人で前市議の村山芳秀氏(61)がいずれも無所属で立候補し、三つどもえの選挙戦に入った。

 投票は20日。午前7時〜午後7時(一部は午後5時まで)に15か所で行われ、同8時半から同市市民館で開票される。同市の選挙人名簿登録者数は12日現在、1万3011人。

2019年01月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7200チバQ:2019/01/17(木) 13:32:40
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/776082
福井県知事選、自民職域支部に苦悩
前副知事と現職対決「遺恨心配」
2019年1月13日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)

 今春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連の職域支部には、県連が推薦状を交付した前副知事の杉本達治氏(56)か、現職の西川一誠氏(74)のいずれかで旗印を鮮明にした支部がある一方で、苦悩をにじませる支部もある。熟慮の末に両氏をダブルで推薦したり、まだ判断を保留しているケースがみられ、関係者からは「組織として県連の推薦決定は尊重しなければならないが、将来に遺恨を残したくない」との割り切れない思いが聞かれる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 両氏の後援会によると、1月12日時点で、35職域支部のうち11支部が杉本氏、18支部(2018年末に解散した1支部除く)は西川氏に推薦状を出している。単純計算で計29支部になるが、この中には両氏をダブルで推薦し、重複している支部が五つ程度含まれる。これら以外の10ほどの支部は、まだ推薦状を出していない。

 知事選などの連絡事項を確認するため、12日に福井市の県繊協ビルで開かれた県連の各支部長・幹事長会議では、職域支部の苦悩の一端があらわになった。

 山崎正昭会長の冒頭のあいさつ後は報道陣非公開で協議されたが、関係者によると、会議が終わりにさしかかったころ、ある職域支部の関係者が発言の許可を求めた。

 「どちらにも推薦状を出していない。考慮中だ」とした上でこう訴えた。「選挙そのものは否定しない。でも、幸福度日本一のこの小さな福井県で県民が割れて遺恨が残っていいのか。県民の皆さんも大変心配していると思う」

 会議終了後、この関係者は「福井県が分断されれば悲しみを生むだけだ。県民の幸せを第一に考え、できれば一本化してほしい」と語った。

 こうした複雑な心境を抱く職域支部は他にもある。会議終了後、先の支部とは別の関係者も「県連の推薦を重視しなければならないのは当然のこと。だけど、仲間の中にはさまざまな意見があってまだ決められない。今後の状況を見極めたい」と述べるにとどめ、足早に去って行った。

 両氏をダブルで推薦している職域支部も苦悩がにじむ。

 ある支部の関係者は「どちらかに肩入れするのは非常に難しい。とはいえ推薦のお願いをされたら無視できない。だから二人を推薦した」と理由を説明した。その上で「これまで西川氏にお世話になってきたし、杉本氏にも県連の推薦が出た。この難しい状況で支部を一本化するなんてできない。正直、あまり関わり合いたくない」と語った。

 苦しい胸の内を明かした後、ぽつりと漏らした。「最終的には支部としてではなく、個人の判断に任せる。それは党本部の推薦が杉本氏に決まっても変わらないと思う」

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補を表明している。

7201チバQ:2019/01/18(金) 16:22:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000022-mai-pol
長野・生坂村議会再選挙、候補者なしで再び欠員埋まらぬ可能性も 
1/18(金) 9:31配信 毎日新聞
 任期満了に伴う長野県生坂村長選が29日告示、2月3日投開票の日程で行われるのに合わせ、村議会(定数8)の欠員1を埋める村議再選挙が行われる。だが11日に開かれた再選挙の立候補予定者説明会への出席者はゼロ。17日に立候補届け出書類の事前審査が村役場で行われたが、訪れた陣営はなく、このままなら立候補者が出ない可能性がある。

 2017年4月に行われた村議選では、定数8に対し立候補者は7人にとどまり、全員が無投票で当選した。無投票は4回連続で、定数割れとなったのは初めてだった。村長選に便乗して欠員を補う再選挙も今回が初実施となる。当選者の任期は現職と同じ21年5月までで、再々選挙は行わないため、誰も立候補しなければ欠員が埋まらない状態が続く。

 村の人口は1日時点で1754人(男859人、女895人)。各地で地方議員のなり手不足が深刻な問題となっているが、生坂村も過疎化、高齢化による働き盛り世代の減少という悩みを抱える。

 村議会は議会改革の一環で昨年11月、村民が議員役となり、地域の課題を現職議員に質問する模擬議会を開催するなど、村民に関心を高めてもらおうと努めた。しかし、今のところ出馬の動きに結びつかず、村選挙管理委員会は「現時点で候補予定者が出ていないのは残念だが、引き続き告示まで日程の周知に努めたい」としている。

 村長選で事前審査を受けたのは、無所属で4選を目指す現職の藤沢泰彦氏(62)の陣営のみ。村長選も無投票となる公算が大きい。【小川直樹】

7202チバQ:2019/01/18(金) 16:23:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000006-mai-soci
名古屋市議会、広報紙発行できず 掲載内容巡り会派間で対立
1/18(金) 6:00配信 毎日新聞
 名古屋市議会の広報紙「市会だより」の2月号が発行できない事態になっている。同市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」所属の市議が法令違反のブロック塀を自宅に設置していた問題を巡り、広報紙への掲載内容について減税と他会派の意見が割れたためだ。市によると1986年の発刊以降、予定通り発行できないのは初めて。

 広報紙は年約7回、全戸配布する。2月号(2月1日付)は昨年11月議会の個人質問の内容などが載る予定だった。

 同11月議会では、同6月の大阪北部地震で女児が倒れたブロック塀の下敷きになり死亡した事故を受け、市議会委員会で小学校のブロック塀改修を審議していた減税市議が法令違反の塀を自宅に新設中だったことが発覚、謝罪に追い込まれた。

 市によると、自民などが昨年12月、ブロック塀問題の経緯を記載するスペースを広報紙に確保するため、減税市議4人分の質問内容をすべて削るよう要請。減税側は「税金で発行しており、1会派だけ載せないのは不公平だ」と反論し、レイアウトの変更などで対応するよう求めた。1月中旬の締め切りまでに折り合いがつかなかったという。【三上剛輝】

7203チバQ:2019/01/21(月) 13:30:56
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/780747
敦賀市長選に米澤光治市議出馬へ
選挙戦見通し、4月21日投開票
2019年1月21日 午前7時00分

米澤光治氏 拡大する
米澤光治氏

 任期満了に伴う4月の福井県敦賀市長選(4月14日告示、同21日投開票)に、敦賀市議の米澤光治氏(51)=同市御名=が出馬する意思を固め1月20日、地元区の総会で表明した。「今後4年間は、北陸新幹線開業など敦賀として節目となる大事な時期。市民生活を良くすることに直結する施策を行っていきたい」と述べた。

 現職の渕上隆信氏(57)が昨年12月定例市議会で再選出馬を表明しており、選挙戦となる見通し。両氏ともに市南部の大票田、粟野地区を地盤としており、激しい戦いを予想する向きもある。

 米澤氏は総会後、出馬理由について「この4年近くの市政でうまくいかなかった案件がいくつかあり、現市長のマネジメントが原因というところが散見された。リーダーを代えるべきだとの周囲の声も受け決断した」と報道陣に述べた。

 米澤氏は筑波大学大学院修了。米カリフォルニア大学バークレー校客員研究員などを経て、2015年4月に市議選に初出馬しトップ当選。議会運営委員会委員長を務めている。

7204名無しさん:2019/01/21(月) 21:16:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000524-san-pol
静岡市長選 自民静岡支部が現職の田辺氏推薦
1/21(月) 13:18配信 産経新聞
 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選について、自民党静岡市静岡支部は21日、市内で総務会を開き、現職の田辺信宏氏(57)の推薦を決めた。

 市内にある同党の4支部のうち、田辺氏推薦を決めたのは由比、蒲原に続いて3支部目。同党では政令市長選立候補予定者の推薦は、支部から県連を通じて党本部に上申され、党本部が決定する。同党県連では「4支部のうち3支部しか推薦しないのはおかしなことだ」として、残る清水支部を含め4支部そろっての推薦を望んでいる。

 田辺氏は連合静岡、公明党にも推薦を依頼している。

 同市長選に立候補を表明しているのは今のところ田辺氏のみだが、一部県議の間には、難波喬司副知事(62)を擁立しようとする動きがある。

7205チバQ:2019/01/22(火) 09:59:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000016-san-l22
浜松市の行政区再編 住民投票説明会で委員から不満噴出
1/22(火) 7:55配信 産経新聞
 行政区再編の是非を問う住民投票をめぐり、浜松市は21日、区の再編に関する住民説明会を開始した。市が最終案としている新3区案(浜北区と天竜区を単独区とし、残り5区を合区とする案)の内容や住民投票の方法について周知する目的で実施した。

 同日午後、同市北区の引佐協働センターで開かれた北区協議会の説明会。

 市側が行政区再編の意義や住民投票について説明した後、質疑応答に移ると、すぐさま出席した20人の委員から不満が噴出。説明会は約3時間に及ぶも質疑が途切れなかったため、第2回が設けられることになった。

 市の案では再編後、中・浜北・天竜の各区役所機能は残る一方、既存の協働センターの一部と西・北区役所の機能を「行政センター(仮称)」へ移行し、サービスを提供するなどとしている。

 説明会で委員の一人は、市側が提示した7億円の削減効果について疑問を提示。市側は管理職などを90人削減する一方で、協働センターのサービス向上のために非正規雇用の職員35人を正規職員化するとした。市の担当者は「全て整った態勢となると今から比べると人員削減による削減の効果額は7億円、そのうち1億5千万円は協働センターの拡充に充てる」と説明。委員は「どう考えたって差し引きになる。最終的には7億にはならない」と、納得のいかない表情を見せた。

 また、区役所から行政センターへの移行に伴う取り扱いサービスの変更や人員の移動などについても質問が出たが、かみ合わないまま進行。北区協議会の鈴木義男会長から「資料不足だ。市側が誰にでも分かりやすい資料を出してほしい」と注文が入り、説明会をもう一度実施することを約束して閉会した。

 鈴木会長は「市側の出している数字がころころ変わっている。正直に対応してほしい」と求めた。

 説明会は同日実施分を含め、7区それぞれの区協議会や地区自治会連合会で1回ずつ実施するほか、市内5カ所で市民説明会を開催。要望があれば自治会として最小単位での実施も行う考えだ。(石原颯)

                   ◇

 ■浜松市行政区再編 人口減少や少子高齢化による税収減に対応する目的で、区の再編により区役所機能を集約することでコストを削減し、その分を増大する社会保障費やインフラ整備費に充てようという行財政改革。浜松市側は浜北と天竜の両区を単独区とし、残りの5区を合区にする3区案を最終案として提示。削減効果は約7億円としている。

 市議会特別委員会で議論が進められてきたが、昨年9月、行政区再編を検討する特別委員会が「時期尚早」として意見集約を見送った。これを受け、鈴木康友市長が住民投票条例案を11月定例会に提出。市議会最大会派の自民党浜松が修正を加えた修正案が可決され、4月の浜松市長選や市議選などと同時に実施される。

 住民投票の設問は2段階となっており、平成33年1月1日までに「新3区案」移行への賛否を問うた上で、反対だった場合、同時期までの区再編の賛否を問うという構成になっている。

7206チバQ:2019/01/22(火) 10:11:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00010001-satvv-l22
難波副知事が静岡市長選出馬を検討
1/21(月) 19:33配信 静岡朝日テレビ

4月の静岡市長選に出馬しない考えを示していた難波喬司副知事が、今月中にも副知事の辞表を提出し、市長選に出馬することを検討していることがわかりました。近く最終判断する見通しです。

関係者によりますと難波副知事は年末に一度は出馬しない考えを固めていましたが、先週になって出馬を求める川勝知事の意向や経済界からの声に押される形で、今月中にも副知事の辞表を知事に提出するとともに3月24日告示・4月7日投票の静岡市長選に立候補することの検討に入ったということです。出馬の環境などを見極めたうえで近く最終判断を下す見通しです。

難波副知事はきょうあさひテレビの取材に「現時点では市長選に出るも出ないも決めていない」と話しています。

また今月24日には、静岡市内のホテルで難波副知事の著書の出版記念パーティーが川勝知事が発起人となって開催されますが、そこに自動車メーカースズキの鈴木修会長が出席し来賓代表の挨拶を務める予定であることもわかりました。このパーティーの席で難波副知事が何を語るのかが注目されます。


最終更新:1/21(月) 19:33

https://mainichi.jp/articles/20181229/ddl/k22/010/172000c
静岡市長選 「出馬の予定ない」 副知事、擁立論に否定的 /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月29日 地方版
 来春の統一地方選で実施予定の静岡市長選(4月7日投開票)を巡り、一部県議らが擁立を目指している難波喬司副知事が28日、毎日新聞の取材に応じ、「現時点では出馬の予定はない」と立候補を否定した。擁立の動きを見せている県議の一部にも同日、同様に意向を伝えたという。

 難波副知事はこれまでの取材に「副知事と…

7207チバQ:2019/01/23(水) 01:00:01
https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20190121-OYTNT50000.html
前回得票超えへ「頑張る」 愛知県知事選 候補者ルポ 大村氏
2019年01月21日
商店街で通りかかった人との記念撮影に応じる大村氏(20日午後、名古屋市中区で)
商店街で通りかかった人との記念撮影に応じる大村氏(20日午後、名古屋市中区で)

 告示後最初の日曜となった20日の午後、大村秀章は小雨が降る中、名古屋市中区大須でマイクを握った。

 「愛知の経済はV字回復し、日本を引っ張る成長エンジンとなった。若者、女性、高齢者、障害者の雇用を増やし、すべての人が輝き、活躍する愛知にしたい」

 2期8年の実績と3期目への思いを熱っぽく語った大村は演説後、買い物客でごった返す商店街で記念撮影に応じたり、すしを頬張ったりしてアピールした。

 昨年9月、3選出馬を表明した大村が、公約を練り上げて、街頭に立ったのは12月下旬。衆院議員時代から使う宣伝カーが全焼するトラブルもあったが、恒例の熱田神宮での元旦の街頭活動を展開するなど、正月返上で準備してきた。

 2011年の知事選で、自民党を離れた大村は河村たかし名古屋市長とタッグを組み、既成政党の推す4候補に圧勝。その後、自民や旧民主党などと関係を修復して、前回は共産を除くオール与党で再選した。

 今回も主要政党の支援を受けるが、立憲民主党の推薦は年明けにずれ込んだ。立民はカジノを含む統合型リゾート(IR)に反対しており、県が中部国際空港島で誘致を検討していることを批判。公約には結局、IRは盛り込まなかった。昨年末、親しい議員に「立憲民主の推薦は不要でしょう」と水を向けられると、「いや、大事なんだよ」と答えたという。

 17日の出発式には、各党の県組織幹部、国会議員が顔をそろえて、会場の外にまで支援者があふれた。選挙戦では、ポスターの掲示は衆院小選挙区に議席を持つ政党が担い、個人演説会は自民と、旧民進党系の地域政党「新政あいち」の県議らが担当する。

 盤石な態勢にも映るが、大村は得票数を左右する投票率の行方に気をもむ。前回は過去2番目の低さで、与野党相乗りの大村に共産推薦候補が挑む構図は今回も同じ。陣営は19日、前回を下回ることがないようにと、支援団体などにファクスを送り、期日前投票の活用を呼びかけた。

 一方、県選管は啓発予算を前回より増やし、県幹部も各自治体に投票率アップへの協力を求めている。

 「政治家にとって得票数は力」と語ったことがある大村。「前回(約163万票)を上回るよう頑張る。選挙とはそういうもの」と票の上積みに躍起だ。20日、街頭活動の合間に、大村はこう力を込めた。「企業、産業が元気になるのはもちろん、生活者や子どもたちが笑顔になれる県にしたい。残り2週間もしっかり訴えていく」(敬称略)

2019年01月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7208チバQ:2019/01/24(木) 13:46:18
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190124446442.html
衆院くら替え意向の風間氏に強い逆風
新潟県内の野党勢力が猛反発
 「県議となって以来、生まれ故郷の上越地域で活動してきた」。参院選新潟選挙区からの撤退が表面化して以降、初めて公の場に姿を現した立憲民主党の風間直樹参院議員。23日の会見では、県内野党勢力が猛反発する...

【政治・行政】 2019/01/24 09:30

7209チバQ:2019/01/25(金) 11:16:10
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20190125083327242.html
4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは
08:23福井新聞

4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは

自民分裂の可能性がある知事選

(福井新聞)

 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7210チバQ:2019/01/25(金) 11:49:44
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190124-OYT1T50023.html
市長選「ガンバロー」行ったら停職…市職員提訴
2019年01月24日 19時25分
 昨年3月に投開票された石川県輪島市長選を巡り、現職の対抗馬として出馬した元市課長の妻で、市職員女性(58)が出陣式で「ガンバロー三唱」をしたことが地方公務員法で制限される「勧誘運動」に当たるとして、市が停職1か月の懲戒処分としていたことがわかった。女性は市を相手取り、処分の取り消しを求めて金沢地裁に提訴した。市長と元市課長の間で激戦となった市長選に端を発する異例の訴訟に波紋が広がっている。

 訴状などによると、女性は、輪島市の神社で昨年3月4日に開かれた出陣式で、夫で元市課長の林平成人氏(59)の横に立ち、ガンバロー三唱を行った。市民からの連絡を受けた市は、選挙後の同23日、市健康推進課長だった女性を停職1か月の懲戒処分とした。女性は同年4月、市公平委員会に不服審査請求を行ったが、棄却され、同年9月、提訴した。

 女性側は訴状で、あいさつや聴衆に対する紹介がなかった点や、出陣式が選挙関係者を対象とする決起集会的な意味を持つ点を強調。「積極的な意図を持ってしたものではなく、そもそもガンバロー三唱は勧誘運動とはいえない」と主張した。

 一方、市側は答弁書で、出陣式の日時や場所が候補者のブログなどで告知されていた点を指摘。その上で、「地域住民に開かれた場で不特定の者を対象にして行われた。公の選挙で特定の人を支持する目的を持って投票の勧誘運動を行った」として棄却を求めた。

 林平氏は市都市整備課長などを歴任し、梶文秋市長が進めた門前町の産廃計画などに反対して出馬し、選挙戦は67票差の接戦となった。ある市議は「『裏切り者は許さない』とのメッセージを込めた仕返しではないか」と女性への処分をいぶかる。

 市職員が配偶者の立場で行うガンバロー三唱は、地方公務員法の勧誘運動に当たるのか。山梨学院大の外川伸一教授(行政学)は「配偶者であっても、多くの有権者がいたとすれば、公務員の政治的中立に疑いが出る可能性がある」と指摘している。

2019年01月24日 19時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7211チバQ:2019/01/25(金) 11:52:08
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019012490090803.html

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政治

2019年1月24日 09時08分


常滑市長が任期満了前に辞職、引退へ 「統一選に合わせる」
 愛知県常滑市の片岡憲彦市長(64)が11月の任期満了を待たず、統一地方選を前に辞職して引退する意向を固めたことが分かった。同市議選を予定する4月21日投開票の統一地方選に市長選を合わせて実施するため。24日に記者会見して正式表明する。

 片岡市長は市職員をへて2007年11月の市長選で初当選し、現在3期目。市財政の再生に取り組んだほか、総務省出身の山田朝夫氏を副市長に招き、経営難で老朽化していた旧市民病院を高台に移転新築。耐震強度の足りない市庁舎を20年度までに高台移転させる方針も決めている。

 本紙の取材に対し、片岡市長は「すべては明日お話しする」と話すにとどめたが、周囲には「市長選を統一選に合わせるため」と説明しているという。愛知県内では日進市の萩野幸三市長が、市長選を統一選と合わせるため7月の任期満了を待たず辞職する意向を示している。

(中日新聞)

7212チバQ:2019/01/25(金) 17:49:23
https://www.asahi.com/articles/CMTW1901252700001.html
舞鶴市はいま 2019市長選を前に 下
2019年1月25日16時44分
舞鶴港の舞鶴国際ふ頭に、全長348メートルの巨大なクルーズ船がゆったりと姿を現した。同港で過去最大となる「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)。昨年7月13日の早朝、中国人観光客ら約4900人が下船し、京都市、京都府北部、大阪市などへ観光に向かった。

 国内外のクルーズ船人気の高まりを背景に、舞鶴港を使うクルーズ船は増加傾向にある。2011年に4回だった寄港は、17年には過去最高の39回まで増え、このうち38回は外国船だった。

 19年は30回の寄港が予定され、来訪者数は計約7万5千人と過去最高を見込む。国と京都府が昨年5月に舞鶴国際ふ頭の岸壁を280メートルから350メートルに拡張。寄港するクルーズ船の大型化も進んでいる。市観光商業課の担当者は「クルーズ船による観光消費を拡大し、地域経済の活性化につなげたい」と意気込む。

 舞鶴市は歯止めのかからない人口減少を前に、市外から訪れる「交流人口」の拡大に期待を寄せる。市の人口はピークだった1959年の約10万3千人から年々減少し、2009年に9万人台を割り込んだ。今年1月時点では8万781人で、7万人台が迫る。

 10万人規模の地域経済力を維持しようと、市は交流人口300万人を目標に掲げる。人口が減った分を交流人口による地域消費で補いたい考えで、クルーズ船の寄港を増やすことも活性化策の柱の一つだ。

 観光消費額をみると、舞鶴市は低調だ。京都府によると、17年は府内に約8686万7千人(うち外国人宿泊客約361万2千人)が訪れ、1人あたり1万3681円を消費。舞鶴市には過去最高の約254万8600人(同約1万4100人)が訪れたが、1人あたりの消費は1774円と府の平均を大きく下回る。地域の商店が観光客の需要を取り込めていないのが現状だ。

 昨夏、クルーズ船を地域の消費に結びつけようと、府がイベント「クルーズ船歓迎市」を企画。特産品がもらえる抽選もあったが、1600人余りを乗せた船が寄港した日、参加したのは十数人にとどまった。

 府中丹広域振興局は「消費額を上げていかないと観光客が来ても地域は潤わないが、行政主導だけでは魅力そのものを生み出すことはできない」としている。

 今月10日、JR西舞鶴駅構内の西駅交流センターで、市が「舞鶴クルーズビジネス活性化会議」を開いた。クルーズ船を商機として活用しようと初めて企画。市内の小売事業者ら約70人が集まった。

 市内でドラッグストア「太陽堂」を経営する藤本茂樹社長(68)は「市内の施設は和式トイレが大半だ。各店のキャッシュレス化への対応も喫緊の課題だ」と述べ、行政の支援を求めた。参加者からは「観光客からおいしい食べ物を聞かれても、閉まっている店が多い」と迎える側の努力不足を指摘する声も出た。

 西舞鶴地区で外国人観光客の利用が多いゲストハウス「宰嘉庵(さいかあん)」を営む長尾優さん(30)は、市内のトイレやWi―Fi(ワイファイ)が使えるスポット、土産店などについて、クルーズ船の乗客が事前に入手できる情報が少ないと感じている。「各店でPRするのは難しい。多言語で情報を発信するサイトが必要だ」と官民一体で取り組む必要性を訴える。(大久保直樹)

7213チバQ:2019/01/25(金) 17:49:56
https://www.asahi.com/articles/CMTW1901242700002.html?iref=pc_ss_date
舞鶴市はいま 2019市長選を前に 上
2019年1月24日11時21分
 全国的に大きな被害をもたらした昨年7月の西日本豪雨。舞鶴市内でも土砂崩れで1人が犠牲になったほか各地で水害が相次ぎ、床上浸水が236戸、床下浸水が507戸にのぼった。

 農地や農業施設、道路も大きな被害を受けた。復旧や被災者支援などのため、市は7月から12月にかけて、今年度の一般会計予算に計13億2185万円の追加計上を余儀なくされた。

 西舞鶴の京口(きょうぐち)地区(約90世帯)では、増水した高野川の水が集落の溝に逆流したり、川へ流れない雨水があふれたりし、地区の大半の70戸で被害が出た。

 高野川流域は台風や大雨のたび、浸水に悩まされてきた。昨年12月まで同地区の自治会長を務めた大槻恒夫さん(71)の自宅は2004年の台風23号で35センチ、13年の台風18号と17年の台風21号、西日本豪雨でいずれも20センチの床上浸水にさらされた。大槻さんは「床がゆがんできたのか、引き戸の開閉がしにくくなった」と頻発する災害を振り返り、ため息をもらした。

 「濁った水が溝からあふれてきた」「冠水した道路を車が通り、起こった波でガラスが割れた」。昨年12月、京口地区で開かれた防災ワークショップ。住民約20人が集まり、西日本豪雨の体験を語り合った。見聞きした情報のほか、実際にとった行動を付箋(ふせん)に記し、地図に貼り付けていった。

 初めて参加して要領がよくわからなかった住民も、「高野川の水位が上がったとメールが来たから、家財を2階に上げた」「避難よりも家財を守るほうが優先になってしまう」と、次第に活発に意見を交わした。

 避難する方法やタイミングを事前に決めておく防災行動計画(タイムライン)を住民主体で作ってもらおうと、京都府がワークショップを企画。同地区などをモデル地域とし、取り組みを広げる考えだ。

 大槻さんは言う。「避難に対する意識が変わったという参加者もいた。日ごろ防災について集まって話し合うのはなかなか難しい。こうした場を作ってくれるとありがたい」

 高野川について京都府と市は16年9月に治水対策協議会を設け、18年度に堤防のかさ上げや護岸整備、川からの逆流を防ぐ設備の整備など対策に着手した。

 ただ、当面の対策が完了するまでには15年ほどかかる見込みだ。伊佐津川など市内のほかの河川でも対策工事が進むが、ソフト面の対策が急務となっている。

 市の担当者は「ハードの整備を進めているが、山沿いや川沿いなど危険の状況はそれぞれ異なる。声をかけ合って避難するなど、自助・共助の意識も高めてもらう必要がある」と話す。

 京都府がタイムライン作りを支援する背景には、住民避難の難しさがある。西日本豪雨の際、舞鶴市では全世帯(8万3480人)に避難指示が出されたが、実際に避難したのは259人だった。

 京口地区のワークショップを指導する京都大学防災研究所の川池健司准教授(防災水工学)は「住民に普段から防災を意識してもらうきっかけ作りが求められる」と指摘。住民主体のタイムライン作成、学校での防災教育などへの市の支援が大切だと強調する。

     ◇

 27日告示、2月3日投開票の舞鶴市長選を前に、市の現状と課題を報告する。(大久保直樹)

7214チバQ:2019/01/27(日) 10:26:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010005-sbsv-l22
難波副知事「近く最終判断」 静岡市長選 直接出馬を求める声も
1/25(金) 19:36配信 静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 リニアの水問題で存在感を見せる一方、難波副知事が注目されているのが4月の静岡市長選へ出馬するのかしないのかです。1月24日夜の出版パーティでは直接ラブコールも送られましたが、難波副知事は慎重な姿勢を貫きました。最終判断を迫られています。
「(本の中に)リーダーシップとしめているが、それを有言実行すべきではないだろうか」(川勝知事)
 パーティ発起人の川勝知事から背中を押された難波副知事。4月の静岡市長選をめぐり、田辺市長の対抗馬に推す声が根強くあり、壇上から熱いラブコールが送られました。
「どうぞ難波さんにお願いしたいのは、私は私どものリーダーになって頂けたらと切にお願いしたい」(女性)
「難波副知事、あなたに担っていただきたく、次期静岡市長選にぜひ出馬してくださいますようお願い致します」(女性)
 しかし、パーティの中で、難波副知事自身が選挙に触れることはありませんでした。県内の政治に影響力があるスズキの鈴木会長はー。
「ノーコメント。浜松市のことなら申し上げるけれど。よその都市ですから分かりません。コメントを控えさせて頂きます」(スズキ・鈴木修会長)
「あれだけ声をいただいて心が動かないようでは政治(家)、首長とかの問題ではなく一人の人間として問題があると思う。そういう声は響いたので、それを踏まえてどうするか」(難波副知事)
 出馬については依然慎重で、明言は避けました。
「私は彼の決断を尊重するということに尽きる。尊敬していますから。ですから友人の決断はそれなりの理由がある。その決断を妨げることはしない」(川勝知事)
 決断の時は近いといいますが、1月25日も副知事の仕事に追われていました。
「まだやることがいっぱいなものですから、ほかのことを考える余裕がありません」(難波副知事)

静岡放送(SBS)

7215チバQ:2019/01/27(日) 10:37:10
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/784020
敦賀市長選挙、地域分断を懸念
現職と新人出馬意向、激戦見通し
2019年1月25日 午後5時10分

平成の福井県敦賀市長選の選挙結果 拡大する
平成の福井県敦賀市長選の選挙結果


 任期満了に伴う福井県敦賀市長選(4月14日告示、同21日投開票)まで3カ月を切る中、既に再選出馬を表明している現職の渕上隆信氏(57)に加え、敦賀市議の米澤光治氏(51)が1月20日に出馬の意向を表明し、無風ムードが一転、選挙戦の見通しとなった。4年近くの市政の実績をアピールする現職に対し、度々対立してきた市議会側の視点から市政変革を目指す新人という構図だ。ただ、両氏は共に大票田の粟野地区を地盤としているだけに、激戦による地域分断を懸念する声が出ている。

 ■「親しみ出てきた」

 「(まちづくり指針の)市再興プランは着手率100%。次期4年間は形にしていく大事な時期なのでしっかりと進めたい」。渕上氏は昨年12月定例市議会で出馬表明した後の記者会見で、再選への意欲を示した。

 1期目の実績として、北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくりや「人道の港」として知名度を上げた施策、氾濫(はんらん)の危険がある笙の川の治水整備促進、国道8号田結―挙野間のバイパス事業化などを強調した。

 首長選では一般的に現職の再選の選挙戦は強いとされる。渕上氏は各地区に赴き市民とまちづくりの意見を交わす「ざぶとん会」を毎年度開き、浸透を図ってきた。市内の保守系の政治関係者は「市民からすれば渕上市長の人柄や考え方がようやく見え、親しみも出てきたところ」と一定評価する。

 ■市政への不信感

 「この4年近くの市政でうまくいかなかった案件がいくつかあり、現市長のマネジメントが原因というところが散見された」。米澤氏が出馬理由の一つに挙げたのは、渕上市政への不信感だ。

 米澤氏は市議会で保守系の最大会派市政会に所属。市政会を中心に市議会は度々、渕上市長の市政運営が強引などとして反発してきた。

 新庁舎建設候補地問題では、市長が市プラザ萬象敷地案を突然表明したのに対し、現在地に決めるよう求める決議案を可決。資料館「人道の港敦賀ムゼウム」の移転拡充計画では運営計画の検討が不十分として建設費削除の予算修正を可決し、収支改善を求めた。

 市議の一人は「米澤氏は、市役所内の閉塞(へいそく)感や議会軽視の渕上市政ではダメだと考え、出馬を決断したのではないか」と分析する。

7216チバQ:2019/01/27(日) 10:38:16
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/784020?page=2

 ■遺恨残らないよう

 渕上氏は金山区、米澤氏は御名区で、ともに市内有権者数の約3分の1を占める粟野地区を地盤とする。「4年前の前回選挙で市長選は現職(の渕上氏)、市議選は米澤と書いていただいた方は多い」(米澤氏)という状況で、今回の市長選で地区分断を懸念する声は多い。

 同地区区長会の山本五十雄会長は「選挙は地区の戦いではない。選挙後に地区内がバラバラにならないよう、遺恨が残らないように各区長らと協議していきたい」とする。

 市内の経済界なども複雑な心境で受け止めている。日本商工連盟敦賀地区は、従来から市長選は現職を推薦することを基本としており「渕上氏側から打診はある」(関係者)。ただ、別の関係者は「米澤氏の政策や考えがまだ分からないし、様子見」と吐露する。

 自民党敦賀市支部は、米澤氏が党員で渕上氏は党籍を持たないため「米澤氏から推薦願が出されれば支部として考える」(中村紀明支部長)と推薦する方向とみられる。

7217チバQ:2019/01/27(日) 10:39:18
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/783538
知事選の分裂様相、自民党本部苦慮
福井県連の推薦上申から2カ月
2019年1月25日 午前7時00分

自民分裂の可能性がある知事選 拡大する
自民分裂の可能性がある知事選

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)


 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7218チバQ:2019/01/27(日) 10:40:01
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/779050
石山志保大野市長は杉本達治氏支持
福井県知事選巡り考え示す
2019年1月18日 午前7時00分

来賓あいさつに臨む石山志保大野市長=1月17日、福井県大野市の結とぴあ 拡大する
来賓あいさつに臨む石山志保大野市長=1月17日、福井県大野市の結とぴあ


 今春の福井県知事選を巡り石山志保大野市長は1月17日、前副知事の杉本達治氏(56)を支持する考えを示した。杉本氏の支援者らが市内で開いた集会であいさつに立ち、「副知事時代、市町職員に心配り、目配りをする人だった」と述べた。

 ⇒【D刊】福井県知事選のニュース詳しく

 石山市長は、杉本氏の講演やパネルディスカッションに聴き入り、ガンバロー三唱では杉本氏や山岸正裕勝山市長らとステージに立った。記者団に対し「大野、勝山の状況を踏まえてもらっている。連携をしっかり取ってくれると思う」と期待を語った。

 石山市長はこれまで記者会見などで「中部縦貫自動車道の開通に向けた政策展開に期待したい」などと話し、立候補予定者の政策を見極める姿勢を示していた。

7219 チバQ:2019/01/28(月) 08:10:55
223 名無しさん sage 2019/01/26(土) 22:21:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-fukui-l18
4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは
1/25(金) 8:33配信 福井新聞ONLINE
 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7220チバQ:2019/01/28(月) 11:01:56
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000082.html
2019年1月28日 朝刊


尾張旭市長選、2新人一騎打ち
 前市長の辞職による愛知県尾張旭市長選は二十七日告示され、ともに無所属新人で、元市議の大島もえ氏(42)=立民、国民推薦=と、元市議長の森和実氏(69)=自民、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。投開票は二月三日。

 水野義則前市長(47)は、週刊誌で自身の女性問題が報道されたことを受けて昨年末に辞職した。

7221チバQ:2019/01/28(月) 11:21:57
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190127/CK2019012702000242.html
石川

2019年1月27日


県議選擁立 結論出ず 自民寺井支部、協議を続行
 四月七日投開票の県議選能美市能美郡選挙区(定数二)に向け、能美市寺井地区の市議擁立を検討する自民党寺井支部は二十六日、市寺井地区公民館で拡大役員会を開いて対応を協議した。会合では主戦論と慎重論が交錯し、結論は出なかった。

 拡大役員会の出席者の多くは選挙で実動部隊を担うメンバー。前田英夫支部長は会合後、取材に「主戦論と慎重論で半々。来週に結論を出したい」と述べた。

 拡大役員会では、主戦論の出席者から「二人の現職は県とのパイプが築けていない」などの声が相次いだ。一方、慎重論の役員からは「女性や若い世代は寺井、根上、辰口の地区の垣根を越えて交流している。三地区の融和を考えると、地域間対立を生じさせる選挙戦は避けるべきでは」といった意見が出た。

 会合では、寺井支部からの候補擁立を見送る代わりに、根上、辰口の両党支部に、寺井支部を含めた三支部の統合を迫る提案もあった。能美市では、市長選や県議選で各支部ごとに候補擁立を模索しており、それが三地区の融和を妨げているとの声が根強いためだ。

 同選挙区では、自民現職で辰口地区の善田善彦氏と根上地区の橋本崇史氏が既に立候補の意思を固めている。寺井地区では、市議の田中策次郎氏と卯野修三氏のいずれかの擁立が模索されている。

  (吉野淳一)

7222チバQ:2019/01/28(月) 13:28:17
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000081.html
2019年1月28日 朝刊


安城市長選、3氏の争い 保守分裂、激戦予想
 愛知県安城市長選は二十七日告示され、ともに無所属で新人の元衆院議員大見正氏(60)、元市議永田敦史氏(48)=維新、減税推薦=、五選を目指す現職神谷学氏(60)が立候補を届け出た。投開票は二月三日。

 市政の継続の是非が主な争点だが、保守層が分裂しており、激戦が予想される。大見氏は自動運転などの次世代自動車を活用した街づくりを主張。永田氏は税金の使い道を納税者が決められる「安城市民応援納税」の導入が公約の柱。神谷氏は実績を基に、民間と協力した都市開発の推進などを掲げている。

https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20190128-OYTNT50001.html
3市長選へ影響は?知事選候補に秋波送る陣営も
2019年01月28日
 2月3日投開票の愛知県知事選と同日選となる同県安城、尾張旭、小牧市長選が27日、告示された。各市長選では、知事選候補に秋波を送る陣営もあるが、新人の榑松くれまつ佐一氏(62)(無所属=共産推薦)と現職の大村秀章氏(58)(無所属=自民県連、立憲民主、国民民主、公明推薦)は静観して、知事選に専念する方針だ。

 大村氏は27日、「距離を置くというよりも、自分のことで手いっぱい。それぞれ正々堂々と戦ってほしい」と語り、3市長選に関わらない意向を示した。

 しかし、安城市は大村氏の衆院議員時代の地盤で、現在も自宅と事務所を構えるおひざ元。市長選でも、大村氏の支持層の獲得が鍵を握る。このため、知事選告示日に同市内であった出発式では、市長選候補3人のうち2人が登壇し、大村氏を持ち上げた。さらに27日の市長選の出発式で、候補の1人は「これまで知事と二人三脚で市政発展のために頑張ってきた」と述べ、関係をアピールした。

 ただ、大村氏は既に同市での個人演説会を終えており、残る知事選期間中は市内で活動しないという。

 榑松氏も27日、「3市長選とも共産党の推す候補は出ておらず、知事選に全力を注ぎたい」と語った。この日は終日、名古屋市内で活動。残る1週間も3市での活動はしないという。

 尾張旭市長選は、相乗りで大村氏を推す各党が、立民、国民が推薦する前市議と、自公推薦の前市議会議長に分かれた一騎打ちの戦い。一昨年の衆院選で同市を含む愛知7区では、無所属の野党系候補が自民候補に競り勝った。共産票が鍵を握るとの見方もあるが、共産党県委員会幹部は「どちらも大村氏を推す政党が推薦しており、榑松氏は連動しづらい」と話す。

 もっとも、前市議の陣営は「榑松氏の支持層は、自公が推す前議長には流れないはずだ」と期待している。

2019年01月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7223チバQ:2019/01/28(月) 13:40:45
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000083.html
小牧市長選、現新2氏の一騎打ち
 愛知県小牧市長選が二十七日告示され、いずれも無所属で、新人で弁護士の上禰(じょうね)幹也氏(36)と、三選を目指す現職の山下史守朗(しずお)氏(43)が立候補した。投開票は二月三日。

 名鉄小牧駅西側が予定地の新市立図書館と、同駅近くの再開発ビル「ラピオ」内に計画される「こども未来館(仮称)」の二施設の整備を巡る対応が主な争点。

7224チバQ:2019/01/28(月) 13:42:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190121-OYTNT50279.html
河村市長、沈黙守る…支持候補を明確にせず
2019年01月21日
 2月3日投開票の県知事選で、地域政党「減税日本」を率いる名古屋市長の河村たかし氏が、現職知事の大村秀章氏(58)を支援した過去2回の知事選から一転、今回は支持候補を明確にしないまま、沈黙を守っている。

 河村氏は2011年2月、大村氏とタッグを組み、知事選と出直し市長選などに圧勝。15年知事選でも減税日本は大村氏を推薦したが、その後、県市の大型展示場整備などを巡り、2人の関係は悪化した。17年4月の市長選で、大村氏が「河村さんを応援しない」と宣言したことで、減税は一時、知事選での独自候補擁立の検討を表明したほどだった。

 告示日の17日、河村氏は記者団に「(選挙中は)特に何もしない。県と市がきちんと連携していくことは変わりない」と語った。言葉通り、告示後初の週末となった19、20日も名古屋城天守閣の木造復元に関する市民説明会や、市の次期総合計画の市民ワークショップなど公務をこなした。

 ただ、河村氏は知事選への「1票」を持つ。ある自民市議は「当然、棄権は出来ないだろう。大村氏か、新人で県労働組合総連合議長の榑松佐一氏(62)か、それとも白票なのか。投票の秘密はあるが、気になるところだ」と注目している。

2019年01月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7225チバQ:2019/01/29(火) 20:49:30
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20190129-11119347.html
官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ
2019/01/29 18:50BSN新潟放送

官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ

官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ

(BSN新潟放送)

長岡市発注の下水道工事を巡る官製談合事件で、秘書が逮捕された自民党の星野伊佐夫県議。4月の県議選への出馬について星野県議の後援会が29日、対応を協議しました。
報道陣シャットアウトの会合で出された結論。後援会幹部は「全員が星野県議に出馬を求める声だった」と説明しました。この結果について星野県議は、4月7日投開票される県議選への出馬を正式に表明しました。
長岡市を舞台に起きた今回の官製談合事件では、長岡市の財務部の幹部職員・三本直一容疑者や星野県議の秘書・金内省治容疑者ら4人が逮捕されています。
星野県議は今回の事件への関与を否定していますが、4月の県議選に出馬するかについてはこれまで「後援会の判断に委ねる」としていました。
田中角栄元首相の後援会「越山会」の青年部長だった星野県議。1978年の県議補選で初当選して以来、11期連続で県議を務めています。この間、県議会議長や自民党の県連会長などを歴任した重鎮です。
県議選まで2か月余り。官製談合事件についてはあらためて「無関係」としていますが、星野県議にとっては厳しい選挙戦となりそうです。
なお、県議選の長岡市三島郡選挙区には定数6人に対して、自民は星野県議を含む3人が、また、立憲民主、公明、共産、社民の4党がそれぞれ1人づつ候補を擁立する方針で、注目選挙区の一つとなりそうです。

7226とはずがたり:2019/01/29(火) 23:55:22
https://twitter.com/sintakaoka99/status/1090198514678652928
鉄火巻ジョニー
?

@sintakaoka99
フォローする @sintakaoka99をフォローします
その他
これは凄い動き!
新潟県議選に向けて、市民団体が政策協定を結び、13人を推薦(一次分)。
共産5人、社民2人、無所属6人。

バランスのとれた県議会を実現する県民の会
推薦候補
【現職】小山芳元(上越市・社民),長部登(長岡市三島・社民),片野猛(村上市岩船),渋谷明治(新潟市東区・共産)
【新人】菊池徹(新潟市北区),磯谷潤子(新潟市南区),武田勝利(新潟市西区・共産),遠藤玲子(長岡市三島・共産),平良木哲也(上越市・共産),藤ノ木浩子(十日町市中魚・共産),本間清人(村上市岩船),田中元(阿賀野市),樋口秀敏(南魚沼市南魚)

7227チバQ:2019/01/30(水) 14:39:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190130k0000m040077000c.html
富山市議会議長ら書類送検へ 政活費不正の疑いで 富山県警
2019/01/30 11:16毎日新聞

富山市議会議長ら書類送検へ 政活費不正の疑いで 富山県警

村上和久氏=古川宗撮影

(毎日新聞)

 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、富山県警は30日、不正を認め辞職した自民会派の元市議4人のほか、村上和久・現議長らを詐欺などの容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で明らかになった。富山県議会も含め2016年に相次いだ一連の不正で市議や元市議の刑事責任が問われるのは初めて。

 捜査関係者によると、書類送検する元市議は、いずれも自民会派だった中川勇、谷口寿一、市田龍一、浦田邦昭氏の4人。4人と村上議長は白紙の領収書で政活費を架空請求した疑いなどが持たれている。

 村上議長は「政務活動費のあり方検討会」座長を務め、調査や再発防止など改革を進めていた。17年に活動費の領収書などを市ホームページで公開した際は「見られている感覚を持つことが大事」などと話していた。

 元市議4人は市民団体が詐欺容疑で刑事告発。中川、谷口両氏は富山市が虚偽有印公文書作成・同行使容疑でも告発していた。4人は不正などを認め16年に議員辞職した。【森野俊、鶴見泰寿】

7228チバQ:2019/01/30(水) 21:55:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000620-san-pol
静岡市長選 難波氏の擁立断念へ 支援者「時間ない」
1/30(水) 21:26配信 産経新聞
 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選に、県の難波喬司副知事(62)の擁立を目指していた一部県議と市民団体の代表らは30日、擁立を断念する意向を固めた。

 この日は、難波氏の出馬を望む10団体の代表らが県庁で出馬要請書を手渡したが、難波氏は明確な返事をしなかった。このため、市民団体の代表者は「なぜ態度を明確にできないのか。もう時間がない。残念だが断念するしかない。次の手立てを考える」と擁立を断念することを明らかにした。難波氏の擁立を目指してきた県議も「決めるのが遅すぎる。首長は決断力がなくてはならない」と見切りを付けたもようだ。

 この日、記者団の取材に応じた難波氏は「遅くとも1週間以内には(出馬するかどうか)決めたい」と述べるにとどめた。

 難波氏に対してはこれまで、一部県議らが非公式に出馬を打診してきた。24日に開かれた難波氏の著書の出版記念パーティーでは、市民団体の代表らが約350人の出席者の前で出馬を要請。パーティー終了後に難波氏は「(出馬要請に)心を動かされた」などと語り、出馬への意欲をのぞかせていた。

 今のところ同市長選に出馬を表明しているのは現職の田辺信宏氏(57)のみだが、田辺氏と川勝平太知事は清水区の病院移転や市役所清水庁舎の整備、市歴史文化施設建設などをめぐって意見の食い違いが目立ち、川勝知事に近い難波氏の出馬待望論が大きくなっていた。ただ、自民党と連合静岡は田辺氏を推薦する方向で、仮に難波氏が出馬を決断しても大規模な組織的支援がないままでの選挙戦となりそうだ。

7229チバQ:2019/01/31(木) 10:47:42
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190131/CK2019013102000015.html
2019年1月31日


西川さん支持に温度差 自民県議グループ
 四月の知事選で、現職の西川一誠さん(74)を支持する自民党県議十五人のグループ「西川県政と共に歩む会」に温度差が生じている。党本部の意向を踏まえて候補の一本化を模索する動きがあったものの実現せず、知事選と同時に行われる県議選を控え、支持継続と静観の声が混在している。

 「西川知事を信じて一生懸命応援することが大事」「結束する時は十五人がしっかり力を合わせることが一番」。十五人でつくる県議会最大会派、自民党新生会の総会が二十九日、県議会議事堂であり、複数のベテラン議員が声を上げた。

 背景には、執行部の一部が国会議員を交えて二十一日に西川さんと面談し、出馬を再考するよう促したことへの批判があった。ベテラン議員らは、こうした動きに不快感を示した上で、改めて支持の継続が重要だと述べた。会合後、中堅議員は「濃淡はあるが、西川支持は変わらない。すぐに変わったらわれわれが信用をなくす」と語った。会派分裂は否定した。

 知事選には前副知事の杉本達治さん(56)も立候補を表明し、自民党県連や県農政連が推薦を決めている。総会では、支持継続の声がある一方、県農政連との関係から「県議選を二枚看板で戦えない人も出てきた」との意見もあったという。

 執行部の一人は「選挙の応援方法はいろいろ。全員が統一歩調を取るのは難しい」と、県議それぞれの地盤や支持母体によって事情が異なることに理解を示す。別のメンバーは「知事選より県議選。まずは自分の勝利が一番だ」と本音を漏らした。

 (山本洋児、尾嶋隆宏)

7230チバQ:2019/02/01(金) 09:36:03
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190201-00059620-gendaibiz-bus_all
脱・トヨタを訴えた「地元の異端児」が当選できたワケ
2/1(金) 9:00配信 現代ビジネス
脱・トヨタを訴えた「地元の異端児」が当選できたワケ
写真:現代ビジネス
「変人農家」と呼ばれて
 今年は統一地方選と参議院議員選挙が重なる選挙イヤー。その前哨戦として、1月27日に政令指定都市の北九州市長選挙と山梨県知事選挙の投開票が実施された。

 両選挙とも政策的には大した争点はなかったかのように見え、むしろ、政治家同士の人間関係や与党内の派閥争いなどが選挙戦の隠れたテーマだったとか。北九州の地元では、多選批判して当選した北橋健治氏が、自身が多選となる4選を果たしたことや、かつて政敵だった「福岡のドン」麻生太郎財務相との微妙な関係が話題になっていたと聞く。

 山梨でも、前衆議院議員で自民党二階派の長崎幸太郎氏が現職を破って初当選したが、これまで長崎氏は山梨2区で岸田派の堀内詔子・衆議院議員と保守分裂選挙を戦ってきた。今回の知事選では二階派と岸田派が協調、政権与党有力二派の「融和」が大きなテーマだったという。野党が完全に衰えた自民党一強政治の中、「敵」を失った与党は、一種の内紛やその克服をエネルギーにしなければ勢力が拡大できない状況になっているとも言えまいか。

 こうした中、堂々と他候補と違う「政策」を訴えて当選、市議会議員のバッジを付けることになった「変人農家」がいる。

 同じく1月27日に投開票があった愛知県田原市議会議員選挙で初当選した農業生産法人・有限会社「新鮮組」社長の岡本重明氏だ。定数18人のところ16位で当選、1302票を獲得した。

 岡本氏は、復活を狙う政治団体「みんなの党」(代表・渡辺喜美参議院議員)の公認第1号候補として戦った。規制緩和や経済成長を重視し、「政策立案力」を強みとする渡辺喜美氏と、岡本氏は意気投合しているからだ。今後、「みんなの党」は統一地方選で公認候補を送り出す予定であり、渡辺氏にとっても負けられない前哨戦だった。

 岡本氏のことを「変人農家」と筆者が言ったのは、今から30年以上も前から、補助金に頼らない農業や安易な農協依存からの脱却を訴えてきたからだ。そして、岡本氏は自立的な農家が利益を上げて、それが税金として地域に還元されて豊かになることを目指してきた。

 渥美半島に位置する旧3町(田原町と渥美町と赤羽根町)が合併して誕生した田原市は、キャベツやブロッコリーや電照菊、酪農・畜産などが盛んな日本有数の農業地帯。地元の農協「JA愛知みなみ」は売上高で日本最大級だ。

 岡本氏はこうした農協に正々堂々と議論を挑み、時には喧嘩も売ってきた。その経緯は筆者が取材・編集協力した『農協との「30年戦争」』(文春新書)にも詳しく書いている。

 今でこそ、脱農協や儲かる農業なんていう発想や議論は珍しくもないが、岡本氏は保守的な田舎でこうしたことを30年以上も前から訴えていたので、「ちょっと変わった人」と見られていたのだ。

 しかし、時代は変わった。

 岡本氏が唱えるような考え方が当たり前に近づいた。今や岡本氏に農業の在り方を学ぼうと全国にファンがいるし、「菅義偉官房長官が農業特区の新設などに関しては岡本氏の意見を参考にした」(関係者)と言われるほどだ。

農漁業の街でコンパクトシティ構想に反対する理由
 筆者は1992年〜94年まで田原市に隣接する朝日新聞豊橋支局に勤務しており、岡本氏とはそれ以来の付き合いだが、岡本氏の哲学はその時から変わっていない。逆に世の中の価値観の方が大きく変化し、岡本氏の方に寄ってきたと受け止めている。

 その岡本氏が選挙戦で訴えたことを紹介しよう。

 まず、岡本氏は、田原市のどこに住んでも無料で伊良湖岬(渥美半島の先端)から近隣の都市部(豊橋市)まで移動できるバスなどの公共交通網の整備を掲げた。地方では「移動難民」対策が大きな課題として浮上している。移動手段を持たない、あるいは運転免許証を返上した高齢者が買い物にも行けずに困っているケースが増えている。

 たとえば兵庫県豊岡市では、市が校区(自治会)にワゴン車を貸与し、その校区ごとに定時運行の車を走らせる合法的白タク「チクタク」を導入、運営手法を学ぼうと全国からの視察が絶えない。

7231チバQ:2019/02/01(金) 09:36:30
 岡本氏が考える地方の新たな公共交通網はこんな感じだ。地元に「産直広場兼バスステーション」を置く。これは、田原市内の商店や農業・漁業の従事者の販売先の選択肢を増やすための施設で、その販売施設をバスが巡回して、お客を降ろしたり、乗せたりする。既存の「道の駅」などの販売拠点も巻き込んでいくことも視野に入っている。

 こうした販売施設には、地元の人が買い物に来る。加えて観光客も呼び込む努力をする。渥美半島は魚介類が豊富で、新鮮な野菜も多く穫れる。すべて地元産で作った「牡蠣飯」は絶品だ。交通網を整備して人の流れを呼び込み、販売施設の売り上げを増やすことで、その収益の一部をバスの運営資金に充当していく。

 こうした戦略は「コメの付加価値」を高めていくことにもつながると岡本氏は考える。

 「米1俵(60キロ)から、コンビニのおにぎり何個取れるか知っていますか?」

 講演や演説で岡本氏はよくこう問いかける。ほとんど答えられる人はいないが、答えは約1400個。1個100円で売れば1俵から14万円程度の売り上げが出る。

 これに対して米農家が1俵売って得られるのは今の相場では1万円程度だ。この差額「13万円」の付加価値に岡本氏は目を付けている。率直に言って、この付加価値はいままでコンビニなどに奪われていた。それを地元に取り戻そうというのだ。

 地元産のコメを使っておにぎりや、地元産の野菜・魚介類でおかずを作って弁当を売る。発達した冷凍技術を使ってこうした弁当を和食として輸出する構想も岡本氏は持っている。岡本氏はこれを「ふるさと弁当構想」と呼んでいる。

 渥美半島では過疎化が進み、限界集落のようなところも出始めている。交通網がなければ、学生は通学できず、ますます人が住まなくなる。

 どこの地方も同じ課題を抱えているが、それに対応するため「コンパクトシティ構想」が出ている。交通の便が良い街の中心部に住居などを集約する考え方だが、岡本氏は「それは渥美半島には合わない」と指摘する。農業・漁業が強みの田原市で、コンパクトシティ化を進めていけば、地場産業が衰え、結果として街全体の活力がそがれると考えているからだ。

 そもそも、地元に残っている人ほど先祖代々住み慣れた家から離れたくないものだ。コンパクトシティなんて構想は、行政側にとって都合のよい政策で決して住民本位ではない。筆者は人口が約2万5000人と福岡県で最も小さな市である豊前市が郷里だ。そのご縁で後藤元秀・豊前市長の下で政策アドバイザー(非常勤)をしている関係上、地方の課題は少しは理解しているつもりだ。そうした立場から見ても岡本氏のこの考え方は地方にとっては理にかなっている、と言えるだろう。

 実は筆者の地元にも「岡本ファン」がいる。地元農協を退職して脱サラでアルク農業サービス合同会社を起業した永井洋介氏だ。「ふるさと弁当構想」を、構想だけに終わらせず、地元で穫れた食材を加工して弁当にしたり、餅にしたりして近隣の大都市、北九州市に販売拠点を設けて販売し、事業を拡大している。

トヨタの田原市の工場は日本最大だったが…
 次に岡本氏が選挙戦で訴えたのが「トヨタに依存しない財政」だ。この点については岡本氏に解決のための具体策があるわけではないが、将来を見据えて敢えて問題提起したのだ。「余裕のある今のうちに議論しておくべきテーマ」と岡本氏は言う。

 田原市はトヨタの生産工場がある。かつては国内最大の生産規模を誇ったが、今ではトヨタ車を生産する国内7工場のうち生産台数は下から2番目だ。地元では「いずれ閉鎖するのではないか」といった噂すら出ている。

 自動車産業は景気変動を含めてグローバルな政治・経済に大きく影響される。しかも、米中貿易摩擦という地政学的リスクが日本の自動車産業を襲いつつある。トランプ大統領は日本の自動車メーカーに米国へのさらなる投資を求めてくる。そうなると、国内生産はさらに減るだろう。

 また、世界最大の中国市場に対する自動運転や燃料電池などのハイテク関連投資に対して安全保障上の観点から米国側が待ったをかける可能性も出ている。日本の自動車メーカーがそれに従うと、逆に中国政府から目を付けられる。これからの自動車産業には「リスク」が満載なのだ。こうした状況に岡本氏は危機感を持っている。政治家として嗅覚が鋭い。

7232チバQ:2019/02/01(金) 09:36:40
今回当選した18人のうち2人がトヨタ労組出身。街にはトヨタ関連の従業員も多く住む。こうした土地柄、選挙戦ではトヨタに関する後ろ向きな話はタブーとして避けられがちだが、岡本氏が敢えて切り込んだのは、現実の課題と真摯に向き合う姿勢をアピールするためだ。

 そして、筆者が強調したいのは「ナマズ論」だ。渡辺氏は応援演説の中で、「江戸時代にウナギを運ぶ際には、ナマズを入れておけば、ウナギが緊張して活きたまま運ぶことができた」ことを例えとして切り出し、「岡本さんは田原市議会の『ナマズ』になる」と訴えた。なあなあの話し合いで緊張感に欠けるきらいのある地方議会に異分子、すなわち「ナマズ」が入り込めば論議が活性化するという意味だ。さすが手練れの政治家らしく言い得て妙だった。

 実際、岡本氏のような異分子が議会に入り込むことを嫌った田原市は「議会と執行部が一丸となって岡本氏が強い地区をローラ作戦で回って岡本潰しに走った」(関係者)という。

 「ナマズの重要性」は地方議会に限らず、あらゆる組織に通じることだ。特に日本企業から活力が消え、イノベーションを起こすような製品・サービスが出なくなった理由の一つが、組織から異端児(ナマズ)を排除したことにあると筆者は考える。

 ソニーの創業者の故・盛田昭夫氏も著書でこんなことを言っている。

 「日本企業が協調やコンセンサスを強調するのはいいのだが、一歩間違うと個性の排除につながりかねない。コンセンサスばかりを強調する役員や管理職に対しては、社員の才能を引き出し、彼らのアイデアを統合する能力がないと注意している」

 岡本氏も当選後、筆者の取材に対して、「ただ議会をかき回すのではなく、政策を持った『ナマズ』として頑張る」と語った。田原市議会の今後の動きを注目したい。

7233チバQ:2019/02/01(金) 14:51:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00000065-mai-soci
政活費不正 村上・富山市議が議長辞任へ 議員は辞職せず
1/31(木) 20:37配信 毎日新聞
政活費不正 村上・富山市議が議長辞任へ 議員は辞職せず
記者会見で議長の辞任を発表する富山市議会の村上和久議長=富山市庁舎で2019年1月31日午後6時34分、鶴見泰寿撮影
 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、富山県警に詐欺容疑などで書類送検された村上和久議長(57)が31日に記者会見し、議長を辞任する考えを明らかにした。一方で議員は辞職しないという。

 村上氏は議長辞任の理由について「このままでは議会がまとまらないと判断した」と説明。1日に届け出る。議員にとどまることについては「これまで議会改革に取り組んできたが、道半ば。これからは一議員として改革に取り組んでいく」と語った。

 富山地検などによると、村上氏は2012年4月〜14年4月に白紙領収書を使い、印刷費として政務活動費約69万円を架空請求したとされ、詐欺や虚偽有印公文書作成・同行使の容疑で1月30日に書類送検された。村上氏は同日の会見で容疑を否認した上で、議長は辞任しないと明言したが、出身の自民党会派の役員会で幹部から苦言が出たことから辞任を決めたという。【青山郁子、鶴見泰寿】

7234チバQ:2019/02/03(日) 15:46:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00010002-fukui-l18
福井県知事選、二階幹事長発言に波紋 自民推薦「見送り公算」巡り
2/2(土) 19:35配信 福井新聞ONLINE
福井県知事選、二階幹事長発言に波紋 自民推薦「見送り公算」巡り
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)
 保守分裂選挙の様相を呈している春の福井県知事選を巡り、二階俊博自民党幹事長の発言が波紋を広げている。自民党福井県連が党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから2カ月過ぎた1月31日、二階氏は5選を目指す現職の西川一誠氏(74)に「党本部としては(杉本氏の)推薦を見送る公算」と伝えたからだ。これに対し、県連執行部には「なぜ推薦が出ないのか」という動揺や反発の声が入り交じる。2月10日の党大会までに判断が下されるとの見方もある中、混迷を深めてきた推薦問題はどう着地するのか―。

 ■「実態を見た判断を」

 「間もなく(杉本氏への推薦が)出るはずではなかったのか。党本部に確認してほしい」。福井県繊協ビル(福井市)で1日午前10時半から非公開で行われた県連執行部会の冒頭、二階氏の発言を巡るやりとりが廊下に漏れ聞こえた。会合後に会見した山崎正昭会長は「『会長は何をやっているのか』とお叱りを受けた。二階氏に確認しに行かないといけないと思う」と述べた。

 山崎会長は、県農政連が杉本氏への推薦を決めた1月11日の会合後、記者団に対し前日の10日に党幹部と面談した際に間もなく推薦を出すとの返答があったと話していた。それだけに、今回の二階氏の発言は信じられない様子で「西川氏から支援要請を受けても『はいそうですか』とは言わないと思う」と述べた。

 さらに「(党本部に杉本氏を推薦するよう上申してから)もう2カ月。こういうことをしていると党のガバナンスの問題も問われるようになる。こんな状態では不満が噴出する。もう少し丁寧な指導や発言があってもいいと思う」と眉間にしわを寄せた。西川氏と二階氏の距離の近い関係にも触れ「二階氏は浪花節の考えをそろそろお捨てになってはどうか。実態を見た判断を願う」と語気を強めた。

 会見に同席した斉藤新緑幹事長も「党本部の決定が長引き、逆に県連を混乱させる要因になっている。党本部は、県連に候補者の一本化へ努力しろというが、党本部が推薦を決めれば、すぐにでも一本化できる」といらだった。

 ■「県連の混乱を憂慮」

 西川氏は、1日午前10時半から福井県国際交流会館(福井市)で開かれた県経済新戦略推進本部会議に出席した。会議が終了した正午ごろ、記者団の取材に応じた。

 二階氏との会談内容を問われた西川氏は「県連の推薦手続きや運営の仕方など、いろいろ課題があって混乱を招いている。そのことをかなり憂慮されていた」と述べた。さらに「福井県の場合、春の統一地方選が夏の参院選に与える影響はあまりないという認識もお持ちのようだった。全体の状況の中で(杉本氏の)推薦の議論は、これから最終的に決めることになると思うが、見送る公算が大きいとの印象を受けた」と語った。

 二階氏から「現職の西川氏を引き続き応援したい。しっかり頑張ってくれ」と激励されたことも明かした。

 県経済新戦略推進本部会議には、西川氏を推薦している県経済団体連合会の川田達男会長も本部長として出席していた。会議終了後、福井新聞の取材に対し「党としてどちらかの推薦をしないということだろう。2人とももらえないのはイーブンということだ」と冷静に受け止めた。その上で「県民の皆さんに判断してもらえるよう、県のため、県民のために何をしないといけないかが一番の論点にならないといけない。われわれは、その観点で具体的に提案していく」と話した。

 結論はいつ出るのか。告示日3月21日の約1カ月半前となる2月10日の党大会までには、判断が下されるとの見方がもっぱらだ。福井県知事選と同じく保守分裂選挙の様相を呈している福岡県知事選では、党本部は新人に推薦を出した。党幹部の一人は「地域それぞれで事情が異なる」とした上でこう述べた。「いずれにしても、もう少しで判断することになると思う」

7235チバQ:2019/02/03(日) 15:47:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00000029-mai-pol
福井知事選、保守分裂含み 動かぬ自民党本部に地元やきもき
2/2(土) 11:22配信 毎日新聞
福井知事選、保守分裂含み 動かぬ自民党本部に地元やきもき
支持者とともに拳をつき上げる杉本達治氏(中央)=福井県坂井市で2019年1月19日、大森治幸撮影
 知事選(4月7日投開票)を巡る自民党本部の煮え切らない態度に、県内の党員らがやきもきしている。党県連が昨年11月に上申した元副知事の杉本達治氏(56)の党推薦について、来月21日の告示まで50日を切った今も音沙汰がないからだ。過去4回の選挙で支援した現職の西川一誠氏(74)を推す声も根強くあり、関係者は固唾(かたず)をのんで党本部の判断を注視している。【大森治幸】

 「自分の県の知事を選ぶのだから、皆さんで協議して落ち着くところに落ち着かせる努力をしてもらいたい」

 統一地方選で実施される各地の知事選について、自民党の二階俊博幹事長は1月29日の記者会見でそう述べた。保守分裂含みの知事選は福井ばかりではない。その翌日には、党所属国会議員の一部が現職の支持を表明した福岡県知事選で、党本部は地方組織が推した新人の推薦を決めている。

 福井の場合は西川氏を推す県議らの声を押し切る形で昨年11月28日、党県連が杉本氏を推薦するよう党本部に申請した。党本部はこれを受理したが、今に至るまで判断を先送りしている。推薦決定を求めて繰り返し党本部に出向いているという党県連会長の山崎正昭参院議員は今月1日、記者団に「できるだけお願いはしていきたいが、お願いも疲れた」と弱り顔を見せた。

 党本部の煮え切らない態度に、臆測は県内のみならず東京でも飛び交っている。

 「推薦か、支持か、何もしないか。そのどれかだろう」。ある党幹部はそう話す。党県連が望むのは党本部のお墨付きと言える「推薦」だが、西川派の党員に配慮して杉本氏への応援に党議拘束がかからない「支持」にとどめる可能性もある。「何もしない」は告示後の推移を見極めたうえで、投開票の直前に推薦する手法も含まれているとみられる。

 こうした党本部の慎重さは、夏の参院選が影を落としている。今年は統一地方選と参院選が12年に1度重なる「亥(い)年選挙」。地方組織が分裂したまま知事選に突入すれば、参院選にしこりを残す。知事選に複数の立候補予定者から推薦を求められている現状について、二階幹事長は1月29日の会見で「自民党周辺に人材が多いということだ」と述べたが、地方の混乱を国政に持ち込んでほしくないとの思惑が透けて見える。

 党本部の意を酌み、水面下で一本化への動きも出ている。党県連の関係者によると、1月21日には福井市内で稲田朋美衆院議員らが西川氏と面会したという。この関係者は「稲田さんは党の筆頭副幹事長として、一本化を望む党本部から発破をかけられているのだろう」とみる。ただ、西川氏の出馬意思は堅そうだ。党幹部の1人によると、同31日には東京都内で二階幹事長と面会し、知事選での応援を依頼したという。

 杉本氏の党推薦が決まれば西川派の選挙活動に影響が出るのも必至で、“審判の日”を待つ自民関係者の思惑が交錯する。ある西川派県議は「最後まで応援する気でいる」とする一方で「(杉本氏の)推薦は出ない方がありがたい」と漏らす。

 知事選には共産党も候補者擁立を検討している。

7236チバQ:2019/02/04(月) 10:43:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010345-cbcv-l23
愛知県の3市で市長選‥安城市は神谷氏、小牧市は山下氏、尾張旭市は森氏
2/4(月) 1:40配信
3日は、愛知県知事選挙とともに、安城市、小牧市、尾張旭市でも市長選挙が行われました。

(安城市)
 現職と新人2人の三つ巴となった安城市長選は、現職の神谷学さんが、3万8000票あまりを獲得し、5度目の当選を決めました。
 市政の刷新を訴え衆議院議員を辞職して市長選に臨んだ大見正さんは及びませんでした。

(小牧市)
 また、現職と新人の一騎打ちとなった小牧市長選は、現職の山下史守朗さんが3度目の当選を決めました。
 今回の市長選では、名鉄小牧駅前にある再開発ビルの整備計画が大きな争点となりましたが、計画推進を主張する現職が、見直しを訴える新人をおよそ7300票、上回りました。

(尾張旭市)
 前の市長の辞職に伴う尾張旭市長選は、無所属で自民党と公明党が推薦する森和実さんが初当選を決めました。
 愛知県初の女性市長を目指した立憲民主党と国民民主党が推薦する新人の大島もえさんとの差は、980票あまりの激戦でした。

7237チバQ:2019/02/04(月) 11:31:46
尾張旭
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000106.html
2019年2月4日


森さん接戦を制す 尾張旭市長選「オンリーワンに」
当選が確実となり喜ぶ森さん。右は妻法子さん=尾張旭市渋川町で

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 三日に即日開票された尾張旭市長選で初当選を果たした無所属新人で元市議長の森和実さん(69)は同日夜、同市渋川町三の事務所で「夢と希望のあるオンリーワンの尾張旭市を目指す」と抱負を語った。

 勝利の一報を受けて、午後十時五十分ごろ、詰め掛けた支援者に大きな拍手で迎えられると、森さんは「後ろから押していただける人が多くて反応がよかったが、相手候補の方が名前が売れているので接戦は確実だと思っていた」と選挙戦を振り返り、「もっと住みやすい町づくりをアピールしたい」と今後の市政運営に意欲を示した。

 国政での与野党対決の構図となった選挙戦では、これまで国、県とのパイプをつくって財源を獲得し、都市基盤整備などに尽力してきた実績を強調。路線の維持を掲げて自公の支援を受け、保守系の国会議員、県議、市議らも精力的に動き、支持を固めた。

選挙戦を振り返る大島さん=名古屋市守山区で

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 県初の女性首長を目指しながら、敗れた無所属新人で元市議の大島もえさん(42)は、同市南本地ケ原町二の事務所で「熱い応援をいただいたのに届かず、ただただ私の力不足」と語り、支援者らに深々と頭を下げた。

◆効果的な施策 実行が課題
  <解説>前市長の突然の辞職を受けて、急きょ決まった選挙戦。各陣営の準備不足が明らかな中、立民や国民など旧民主系が強いと言われる尾張旭市ながら、国、県と連携した財源獲得こそが市長の役割と強調した森さんが、県内初の女性首長を目指した相手候補を退けた。

 国政与野党対決の構図や、突然の辞職による選挙であること、知事選との同日選など、注目を浴びる要素が多かったこともあり、投票率はここ三十年で最高を記録した。

 告示日から選挙戦最終日まで連日、同市を含む衆院愛知7区の鈴木淳司総務副大臣らが応援に入り、県議や市議を巻き込んで、高齢者や保守層をまとめきったことが勝因になった。

 ただ、選挙戦はお互いが前市政継承を掲げたため、明確な争点は見つけにくかった。前向きな議論も少なく、有権者の投票行動にきちんと材料を提供できたかどうかは疑わしい。

 六月は全国植樹祭、来年は市制五十周年を控える。強調した財源獲得の先に都市基盤整備や子育て支援などを掲げるが、効果的な施策をどれだけ実行できるか。今後四年間の中身が問われる。

 (菅谷仁志)

7238チバQ:2019/02/04(月) 11:32:44
小牧市
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000107.html
2019年2月4日


山下さん実績で勝利 小牧市長選「まちづくり続ける」
当選を決めて笑顔で握手する山下さん(右)=小牧市北外山の事務所で

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 三日に投開票された小牧市長選は、現職の山下史守朗(しずお)さん(43)が新人で弁護士の上禰(じょうね)幹也さん(36)を破り、三選を果たした。小牧市北外山の事務所で、支援者や大勢の市議に囲まれた山下さんは「苦しい選挙だった。今後も皆さんとまちづくりを続けたい」とお礼を述べ、名鉄小牧駅前の再開発の完成を目指す熱い志を改めて口にした。

 選挙戦では、二期八年にわたって子育て支援と高齢者福祉に尽力した実績を強調。小牧駅前に市立図書館を整備し、再開発ビル・ラピオには子育て支援施設の「こども未来館」(仮称)を入れて、魅力ある中心市街地に変えると訴えて支持を呼び掛けた。

 図書館を巡り、山下さんは二〇一一年の初当選で、市が予定していたラピオ内への整備を白紙化。レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)運営会社と連携した図書館計画を示したが、一五年の住民投票は計画反対の結果となり、意向をくんで見直しを進めてきた。

 敗れた上禰さんは「多くの支援をいただいた。今の市長さんにはそうした声もあると耳を傾けて、丁寧な市政運営をしてほしい」と求めた。

◆「3期まで」公言 正念場へ
  <解説>長期政権を否定して二〇一一年に初当選し、「長くても三期まで」と公言した山下さんは正念場の三期目を迎える。「課題は図書館とこども未来館だけではない」と訴えた自身の言葉通り、市政にはまだまだ解決すべき問題がある。

 名鉄小牧駅前の再開発を巡り、両候補の主張は対立。計画通りに市立図書館建設と、再開発ビル・ラピオ内にこども未来館(仮称)整備を進める山下さんだが、投票率を見ても、市民の関心を集め、お墨付きをもらったとは言い難い。

 三期目を迎える前に批判が噴き出た。「市民の声を聞いていない」と、こども未来館の是非を巡る住民投票の実施を求めて市民が活動。昨年末の市議会で否決されたが、火種は残る。

 二つの疑惑で第三者委員会の調査が進む。こども未来館などの業務契約に絡む市職員の情報漏えい疑惑と、昨年七月に自殺した男性職員に対する上司のパワハラ疑惑。パワハラ疑惑は、連合愛知が市長選で推薦を出さない要因になった。

 疑惑に誠意ある対応をみせて、疑念を抱く市民の信頼を回復し、懸案の駅前再開発に決着をつけることができるか。培った手腕が問われる。

 (藤原啓嗣)

7239チバQ:2019/02/04(月) 11:33:03
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000108.html
2019年2月4日


神谷さん5期目感慨 安城市長選「新たな気持ち」
当選確実となり支持者らと握手する神谷さん(左)=安城市新田町の事務所で

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 三日投開票された安城市長選で、市民は安定した市政継続を選択した。当選の報を受けた無所属現職の神谷学さん(60)は、同市新田町の事務所で支持者らとがっちりと握手を交わした。

 午後十時四十分ごろ、神谷さんが事務所に姿を見せると集まった支持者から大きな拍手。マイクを握り「二カ月前に出馬を決め、ドタバタでの立候補だった。なかなか体制が組めない不安があった中、多くの方の支援をいただきほっとしている」と頭を下げた。

 「(無所属新人)二人の票を合わせると私にいただいた票と拮抗(きっこう)する。多選については微妙な思いのある皆さんもいるのだろう。肝に銘じ、新たな気持ちで一歩を踏み出したい」と話した。

 「未来へのレールは敷いた。次の方に託す」といったんは退く意向だった神谷さん。後継者選びの難航で昨年十二月になって急きょ出馬を決めた。

 選挙戦では四期十六年の実績を強調。保守系市議の支持は元自民党衆院議員からくら替えした無所属新人の大見正さん(60)と二分したが、連合愛知の地方組織の推薦を取り付けるなど確実に支持を広げ、五期目の当選を手にした。

◆大見さん「力が及ばず」 永田さん「申し訳ない」
 衆院議員からくら替えし「人生を懸けた大勝負」と話していた大見さんは、安城市百石町の事務所で支援者を前に「残念ながら力が及ばなかった。組織の壁は厚かった」と頭を下げた。

 大差をつけられていることが伝えられると、事務所に集まった支援者は言葉を失った。保守系市議の支持を神谷さんと二分した市長選で、「チーム安城」として大見さんと駆け回った市議はぼうぜんとした様子。大見さんは「永田候補と合わせて、これだけの票を得たのは多選に対する市民の厳しい判断だ」と話した。

 無所属新人の永田敦史さん(48)は、同市赤松町の事務所で「申し訳ない」と頭を下げた。「最高の仲間と最高の選挙ができた」と感謝を述べた。

◆手堅い市政運営に支持
 <解説>「いまだかつてない大激戦」「誰が当選するのかさっぱり読めない」。市長選の投票日が迫っても関係者が頭を抱え続けたものの最後は神谷さんの手堅い市政運営が支持された結果となった。

 「市内各地で進む事業が民間投資の動きとつながって花開き、ようやく実を結ぼうとしている」と、四期十六年の実績を訴えた神谷さん。五期目は未来への事業を推進する集大成の四年間となりそうだ。

 一方で、選挙中には「多選は市政の停滞を招くのでは」との不安の声も聞かれた。大見さん、永田さんに寄せられた計三万八千六百三十二票は、新しいリーダーを求めた人たちからの、神谷さんへの批判票ともいえる。

 企業城下町でもある安城市は、百年に一度ともいわれる自動車業界の変革、人不足や事業承継など産業が直面する諸問題の影響が今後大きくのしかかる。今は比較的好調とされる財源だが、十年、二十年後を見据えれば、視点の変換とより確実な計画性が求められる。

 十七年目に突入する神谷市政。謙虚にさまざまな声に耳を傾け、大きく変化する時代に合わせたかじ取りが求められている。

 (四方さつき)

7240チバQ:2019/02/04(月) 16:53:41
https://www.sankei.com/politics/news/190204/plt1902040018-n1.html
難波副知事が不出馬表明 静岡市長選、無投票公算も
2019.2.4 13:06
 静岡県の難波喬司副知事(62)が4日、記者会見を開き、4月の統一地方選の日程で行われる静岡市長選に出馬しないことを明らかにした。「自分の信条を実現するような選挙戦ができない」とその理由を述べた。

 難波氏に対しては、1月30日に難波氏の出馬を望む10の市民団体の代表らが県庁で出馬要請書を手渡したが、難波氏は明確な返事をしなかった。このため擁立を目指した一部県議や市民団体の代表らは擁立を断念していた。

 難波氏は4日午前、川勝平太知事に副知事職の辞職願を提出したが、川勝知事は受け取らず、難波氏は「まだ心の整理はついていないが今後も副知事職を続ける」と述べた。

 同市長選には現職の田辺信宏市長(57)が昨年11月末に出馬を表明し、自民や公明、連合静岡などに推薦を依頼。共産党が独自候補を模索しているものの、無投票となる公算も出てきた。

7241チバQ:2019/02/04(月) 16:55:34
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190202/CK2019020202000028.html


2019年2月2日


西川さん支持の県議の公認申請保留 自民県連
 自民党県連は一日、福井市内で執行部会を開き、四月の県議選の公認・推薦について協議した。知事選で前副知事の杉本達治さん(56)を県連として推薦していることから、現職の西川一誠さん(74)を支持する県議から申請があった公認は、取り扱いを「保留」とした。

 会合は冒頭を除き非公開。関係者によると、各地域支部から上申があった案件のうち、県議選は杉本さん支持の現職、新人に公認・推薦を出す方針が決まった。一方、県連の方針に反して西川さんを支持する県議は判断保留とされ、執行部が対応に差をつけた形となった。

 保留とされた現職は「西川県政と共に歩む会」のメンバーで、今期限りで勇退する二人を除く十三人。執行部は今後、県連の方針に従うことが確認されれば再度会合を開き、公認の是非を協議する。

 会合後、山崎正昭会長は「県連が決定したことには、不承不承でも従ってもらう。これが組織の在り方」、斉藤新緑幹事長も「基本は県連の決定に従ってもらう。決まったものは守るのが自民党の原則だ」と述べた。

 県連の方針を受け、歩む会のメンバーは「公認を受けたいからと言って考えを変えるつもりはない。地域支部の決定を県連が覆すのはおかしい」と批判した。

 執行部会では、統一地方選として四月に行われる市町議選の公認・推薦も協議した。

 (山本洋児)

7242チバQ:2019/02/04(月) 18:47:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190204ddlk23010188000c.html
<選挙>安城市長選 市長に神谷氏 新人2氏を破り5選 /愛知
2019/02/04 00:00毎日新聞

 任期満了(14日)に伴う安城市長選が3日投開票され、無所属現職の神谷学氏(60)が、いずれも無所属新人の元衆院議員、大見正氏(60)と元市議、永田敦史氏(48)=日本維新の会推薦=を破り、5選を果たした。投票率は53・26%(前回50・81%)だった。

 神谷氏の支持者が詰めかけた同市新田町の事務所は当選が確実になると、大きな歓声と拍手がわき起こった。

 神谷氏は多選批判が出る中、自らの路線を継承する候補者が現れれば道を譲る考えも示していたが、決断の末に昨年12月初旬、立候補を決意した。

 選挙戦では、幹線道路や拠点施設の整備など、4期16年の実績を前面に出す一方、多選批判に対しては民間活力の導入や県市との連携をアピールした。自転車での街宣活動に加えて個人演説会をこまめに開いて支持を広げた。

 一方、大見、永田両氏は次世代型社会の実現や市民参加型の市政を訴えたが、及ばなかった。【亀井和真】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安城市長選開票結果=選管最終発表

当 38839 神谷学 60 無現

  24864 大見正 60 無新

  13768 永田敦史 48 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安城市長略歴

神谷学(かみや・まなぶ) 60 無現(5)

 全国市長会評議員▽東海市長会理事[歴]市議長▽県市長会長▽東京農大

7243チバQ:2019/02/06(水) 11:50:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190206k0000m010021000c.html
政活費不正 富山市議長「返還せぬ」と方針転換、議員辞職も否定
2019/02/06 08:47毎日新聞

政活費不正 富山市議長「返還せぬ」と方針転換、議員辞職も否定

村上和久・富山市議会議員=富山市新桜町の市庁舎で、青山郁子撮影

(毎日新聞)

 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、議長の辞表を提出している村上和久議員は、返還するとしていた政活費の一部について5日、「容疑を認めたと誤解されるため」と述べ、一転して返還しない意向を明らかにした。議員辞職しない考えも改めて示した。

 村上氏は詐欺容疑などで書類送検されたのを受け、該当する政活費の返還を示唆していた。しかし、同日、不正の疑いを認めて辞職した元議員らが返還したことを挙げて「返すことは(容疑を)認めたと受け取られるのでは、と支援者からの声があった」と説明した。

 また、同日、議会運営委員会が開かれ、村上氏の議長辞任を許可する臨時議会を12日に招集し投票で新議長を選ぶことを決めた。議長選出について社民会派は所信表明を行う立候補制を提案。しかし、自民、公明などの反対多数で否決された。これを受け社民▽共産▽光▽維新▽創政改拓――の5会派が所信を書面で配布する必要性を主張した。村石篤議員(社民)は「議長選挙で議会に対する市民の信頼を取り戻すことが大事」と語った。【鶴見泰寿】

7244とはずがたり:2019/02/07(木) 18:33:59
チャオさんの云ってるのは石井氏のことか?

https://twitter.com/Chijisen/status/1093149535013036033
政治アナリスト ??政局ウォッチNOW ??
@Chijisen

大樹総研の元役員の方、細野豪志氏お膝元の三島市長選落選後、春の統一地方選では三島市議選に出馬するというような噂も地元ではありますNOW??

6:08 - 2019年2月6日

豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/578507.html
(2018/12/17 07:45)

 任期満了に伴う三島市長選は16日、投開票が行われ、無所属で現職の豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=がいずれも無所属で新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民県連推薦=と会社経営石井真人氏(39)を抑え、3選を果たした。投票率は選挙戦となった8年前(54・10%)に比べ4・27ポイント低い49・83%だった。
 豊岡氏は争点となった三島駅前再開発の推進を掲げた。2期8年の実績を踏まえ、看板施策の観光振興と雇用確保の継続促進も主張。14小学校区ごとに支部を設けた後援会がフル稼働し、現職の知名度も生かして全域で票を固めた。市議の大半が党派を超えて支持に回り、経済団体などの実質的な支援も取り付けた。
 宮沢氏は再開発を見直す立場で南北自由通路の実現を強調した。市内を地道に回る草の根運動に徹したが、反現職票が割れたこともあり伸び悩んだ。石井氏は経営者の視点で現市政の財政運営を批判。終盤で若者や子育て世代の支持を広げたが、及ばなかった。

 ■三島市長選開票結果
当20,447 豊岡武士 75 無現(3)
 14,968 宮沢正美 69 無新
  9,776 石井真人 39 無新
▽投票総数45,531 ▽有効45,191 ▽無効340 

 ■三島市長略歴
 豊岡 武士氏(とよおか・たけし)三島市出身。県職員を経て県議3期。この間に市長選に2度挑戦し、落選。2010年の市長選で初当選した。日本獣医畜産大卒。文教町。

三島市長選 現新3氏出馬、激戦へ―告示まで1カ月
http://izu-np.co.jp/nakaizu/news/20181110iz3000000005000c.html
伊豆日日版 2018年11月10日

 ■争点は駅南口再開発

 任期満了に伴う三島市長選(告示12月9日、投開票16日)の告示まで1カ月を切った。これまでに現職豊岡武士氏(75)、新人の県議宮沢正美氏(69)、経営コンサルト会社社長石井真人氏(39)の3人が出馬を表明。すでに後援会事務所を開設し、11月には総決起大会を開催、予定するなど活動を活発化、三つどもえの激戦の様相を示している。

 豊岡氏、宮沢氏が4月、石井氏が6月に出馬表明した。3氏とも9月に後援会事務所を開設。総決起大会を豊岡氏が7日に開き、宮沢氏が9日、石井氏が15日に行う。地元労組や共産党三島市委員会など8団体で構成する市民団体は独自候補の擁立を断念した。

 今選挙の大きな争点と予想されるのが三島駅南口の再開発事業。9月の後援会事務所開きでも現計画に対して豊岡氏は「不退転で取り組む」、新人2氏は再開発の必要性は認めながらも、現計画に対して宮沢氏は「立ち止まることも必要」、石井氏は「進めてはいけない」とあいさつし、独自の姿勢を示している。

 三島青年会議所は21日午後7時から、立候補予定者による公開討論会を三島市民文化会館で開く。3氏が政治理念やビジョンなどを語る。

 立候補予定者説明会は12日午後2時から、市役所で行う。

 市内の選挙人登録者数は9月3日現在、9万2269人(男4万4722人、女4万7547人)。

7245名無しさん:2019/02/09(土) 03:29:26
第19回統一地方自治体選挙&第25回参議院議員選挙候補者情報(2019.1.25)
http://www.rengo-shizuoka.jp/topics/index.php?mode=detail&article=319

第19回統一地方自治体選挙立候補予定者関連情報〜首長・県議会議員〜(2019.2.1)
2019/02/01
http://www.rengo-shizuoka.jp/topics/index.php?mode=detail&article=324

連合静岡推薦<県議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   20名
(2019年2月1日時点)
http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_kengi_1.pdf

http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_shigi2.pdf
連合静岡推薦<市議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   22名
(2019年2月1日時点)

http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_machi3.pdf
連合静岡推薦<町議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   3名
(2019年2月1日時点)

7246とはずがたり:2019/02/09(土) 20:28:59
涙の静岡副知事、異例の「不出馬会見」
http://news.livedoor.com/article/detail/15998037/
2019年2月9日 14時1分 産経新聞

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選をめぐり、3選を目指す現職の田辺信宏市長(57)の対抗馬として最有力と目されていた静岡県の難波喬司副知事(62)が2月4日、涙ぐみながら不出馬を表明した。

 「混乱の責任を取る」と決死の思いで提出した辞職願は、川勝平太知事に目の前で破られた。周囲の期待に推される形で一時は立候補に前向きな発言を繰り返していた難波氏だが、なぜ最終的に断念したのか。背景を探った。(静岡支局 田中万紀)

 辞表破った川勝平太知事

 「静岡市長選には立候補いたしません」。静岡県庁で4日に開かれた緊急記者会見。難波氏は一言ずつはっきりと述べると、無数のフラッシュが光る中「ちょっと失礼」と後ろを向いて涙をぬぐった。副知事単独の記者会見が異例ならば、出馬ならぬ“不出馬会見”はさらに異例だった。

 「みんなで新しい価値をつくるという自分の信条を実現するような選挙戦にならない。友と敵に分かれるのは望ましくない」。難波氏は時折言葉に詰まりながらも「劇場型の選挙になることは望んでいない。多くの方に出馬要請されたが、その思いに応えられず、自分の信念を優先して出馬しない決定をした」と胸の内を吐露した。

 会見の3時間前の知事室。難波氏は目に涙を浮かべながら決死の思いで川勝知事に辞職願を差し出していた。「市長選をめぐって多くの人を失望させ、混乱をもたらした。辞職してけじめをつけたい」。黙って受け取った川勝知事は中身を確認することなく、その場で破ったという。

 難波氏はこの日早朝、登庁後に執務室で辞職願をしたためた。「ずっと副知事を続けたいと思っていたが…」と最後まで悩みながら書き上げた辞職願が、目の前で破られた。「ちょっと心の整理がついていません」と、会見では複雑な心境をさらけ出した。

 一方の川勝知事は「彼はつらかったんですよ。その潔さを知っただけで十分。仕事はぜひ続けてくださいと手を握った」と、晴れ晴れとした表情で記者団に語った。

 迷いに迷う

 難波氏が初めて静岡市長選への出馬を打診されたのは昨年秋のこと。その後も超党派の県議や市民団体から幾度となく立候補を促され、「迷いに迷っていた」と葛藤をうかがわせた。

 国土交通省の官僚から転身した難波氏は、リニア中央新幹線工事をめぐるJR東海との交渉、駿河湾フェリーの運航継続策、三保松原の景観保全といった重要案件を担当しており、行政手腕への評価は高い。港湾政策が専門の技術者でもあり、清水港振興を望む静岡市清水区の政財界からは待望論が渦巻いていた。立候補すれば田辺氏の大きな脅威になったはずだ。

 次第に高まる“難波待望論”に焦った田辺氏は、昨年11月末の出馬表明の直後に自民、公明、連合静岡などに相次いで推薦を要請。年の瀬も押し迫った12月下旬には、公務の合間に難波氏と親しい政治家を自ら訪ね、出馬を思いとどまらせてほしいと懇願したという。

 そのような包囲網を察知した難波氏は仕事納めの12月28日、記者団に「現時点で出馬の予定はない」と不出馬に傾く心境を明かした。ただ、ここに至ってなお「現時点で」と前置きして断言を避けたことが、出馬を期待する周囲の動きに拍車をかけることになる。

7247とはずがたり:2019/02/09(土) 20:29:15
>>7246
 支援者も待ちきれず

 年が改まった1月24日に開かれた難波氏の著書の出版記念パーティー。約350人の出席者の前で、市民団体の代表らが熱烈に出馬を要請した。発起人代表を買って出た川勝知事は「一言で言えば最高の人」と持ち上げ、「はっきり意思表明してあげればいい」と出馬を促すかのような発言をした。

 周囲の後押しに、難波氏は「声は響いた。あそこまで言われて心が動かないようでは…」と感激し、立候補への意欲をのぞかせたものの、態度を明確にすることはなかった。

 そして1月30日、市民団体の代表らが出馬要請書を直接手渡して最後の決断を促したが、やはり明言しない。要請の中心にいた市民団体の代表者は「もう時間がない。残念だが断念するしかない」と涙ぐみ、擁立を目指した県議も「決めるのが遅すぎる。首長は決断力がなくては」とさじを投げた。

 実はパーティーからわずか数日間に、難波氏が頼みとする市内の清水区内の自民党支部と連合静岡の下部組織が相次いで田辺氏推薦の方針を決めていたのだ。両組織の関係者はパーティーに出席しており、その場で出馬宣言がなかったことが判断に影響したことは否めない。結論を引き延ばしているうちに包囲網は強化され、身動きがとれなくなった。川勝知事は「自分が一番信頼していた人たちが相手(田辺氏)を推薦した。相当ショックだったのではないか」と心中を推し量った。

 代理戦争を忌避

 田辺氏と川勝知事は桜ケ丘病院の移転や市役所清水庁舎の建て替え、駿府城公園周辺の歴史文化施設整備といった市政の重要課題でことごとく対立を繰り返している。川勝知事の側近である難波氏が出馬すれば、市長選が知事と市長の代理戦争の様相を呈することは想像に難くない。

 難波氏も「(出馬すれば)そういうふうに捉えられる選挙にどうしてもなってしまう」と認めており、代理戦争として位置づけられることを忌避したようだ。

 既に3月24日の告示まで50日を切った。今から現職と正面から勝負できる対抗馬を探し出すのは極めて困難な道のりだ。「結果として無投票になったとしたら、(一因は)私がいつまでも決めなかったことにある。大いに反省している」。難波氏は4日の会見で、涙ながらに悔やんだ。

 最有力候補者の遅すぎた決断が、人口70万人を抱える政令市の市長選を消化試合にしてしまうかもしれない。

7248チバQ:2019/02/11(月) 11:14:49
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-00049771.html
「一身上の都合で」減税日本の佐藤敦・名古屋市議が辞職
2019/02/09 06:33CBCテレビ

 地域政党・減税日本の佐藤敦市議が8日、突然、辞職しました。佐藤市議は辞職の理由について「一身上の都合」と話しています。

 減税日本の佐藤敦市議は46歳。2011年の愛知県議選で中区から出馬して初当選。2015年の県議選では落選しましたが、その年の名古屋市議会の中区の補欠選挙に出馬して当選しました。

 佐藤市議は8日午後、議長に辞職届けを提出し、受理されました。

 現在1期目で、ことし4月には名古屋市議選があり、任期は残り2か月ほどのタイミングでの突然の辞職となりました。

 「一身上の都合。自分に力がなかったということです」(佐藤市議)

 佐藤市議は具体的な辞職の理由は明かさず、今後の政治活動については「これから検討する」と話しました。

7249とはずがたり:2019/02/11(月) 19:22:08

県議選まで残り2カ月
http://minamishinshu.jp/news/politics/%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E9%81%B8%E3%81%BE%E3%81%A7%E6%AE%8B%E3%82%8A%EF%BC%92%E3%82%AB%E6%9C%88.html
政治・行政

[ 2019年 2月 10日 日曜日 12時56分 ]

 3月29日告示、4月7日投票票の県議選まで残り2カ月を切った。合区で範囲が広がる一方、定数が1減となる飯田市・下伊那郡区は、定数4に対してこれまでに現職4人、新人4人の計8人が立候補を表明。混戦の状況を踏まえ、前回より1カ月ほど早く大半の陣営が今月中に事務所開設を予定するなど、前哨戦が活発化している。

 自民8期で9選を目指す市区の現職、古田芙士氏(78)=飯田市上殿岡=は2日の事務所開きで「集大成のつもりで臨むが、もっとも厳しい選挙になる」と見通した。合区や予定者乱立の状況に後援会の危機感は強く、組織を固め、前回選より1カ月早く動いた。市内全20地区に設けた支部を軸に引き締めを図りつつ、郡部への拡大を探っている。13日には地元の伊賀良支部が総決起大会を開く。

 市区で自民4期の小池清氏(61)=同市下久堅=は地盤の市内に加えて郡内でも組織づくりを進めている。合区と激戦の見通しを踏まえ、票の上積みを至上命題とする。自民現職高橋岑俊氏の不出馬表明を受け、協力を得ながら郡内の保守層にも支持を求めたい考え。「一つになった飯伊のため、経験を生かして全力で取り組みたい」。後援会は11日に事務所開きと新年総会を計画し、臨戦態勢を整える。

 市区の無所属3期、小島康晴氏(62)=同市高羽町=は旧民進系の政治団体新政信州や社民の推薦を受ける。市区で3回連続のトップ当選だが、連合長野が他の新人も支援し、地盤からも別の新人が出馬するため、緊張感を高める。「郡部に支持が流れることも想定され、大変厳しい状況。初心に返り、多くの人に訴えたい」とする。近く役員会を開き、既設の事務所を使用して本格始動する。

 郡区で無所属3期の吉川彰一氏(48)=高森町吉田=は年始の地元の新年会で出馬を表明し、組織の再編成に取り組んできた。17年に旧民進を離党しており、党派や団体に頼らない草の根型の活動になっている。「政党に属さないことは弱みでもあり、強みでもある」。市内の有権者にも声を浸透させようと、近く2度目の県政報告の折込みを計画する。事務所開きは3月以降を予定している。

 飯伊で初の議席獲得を目指す公明の新人で元平谷村職員の川上信彦氏(48)=同村=は9月の出馬表明以降、組織を積極的に活用しながらあいさつ回りを重ねている。地元の下伊那郡西南部で足場固めを図る一方、飯田市や郡北部での浸透を課題に挙げている。「まだまだ知名度は低い。地域の課題を把握するため、地域を巡って声を聞いていきたい」。23日に飯田市内に事務所を開設する。

 共産新人の水野力夫氏(39)=同市上郷飯沼=は、地域の集いへの参加やあいさつ回りを繰り返してきた。3月2日に演説会を計画しており、政策の準備を進めている。予定者の正式表明が相次ぐ中、「混戦でにぎやかな選挙になる。身近な選挙であることを訴えたい」。党と地域団体とのネットワークを生かしながら「これまで県政に届かなかった声」の把握にも注力。街頭演説も重ねている。

 新人で前高森町長の熊谷元尋氏(61)=同町吉田=は1月31日に立候補を正式表明。「住民要望の実現には市町村長と県議が1つになり、党派の枠を超えて力を発揮することが求められる」と訴える。町長3期12年の人脈を使いながら地盤の郡北部を固め、市内や西南部にも支持を広げたい考え。後援会組織の拡大にも力を注ぐ。23日に事務所開き、3月13日には総決起大会を予定する。

 社会福祉法人勤務の新人、早川大地氏(37)=同市箕瀬町=は4日に正式表明し、政策を発表。東京からUターンした年末以降、自治体や企業訪問を重ねる。14市町村長と会談して課題把握に努め、政策に盛った。自民党籍を持つが無所属での立候補となる。保守層への浸透を狙いつつ「無党派の若者にも訴えたい」。フェイスブックを日々更新して情報を発信。24日に事務所開きを予定している。

7250チバQ:2019/02/13(水) 22:11:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000201-isenp-l24
菰野町長選 柴田氏初当選、現職破る 投票率54.90%
2/4(月) 11:00配信 伊勢新聞
菰野町長選 柴田氏初当選、現職破る 投票率54.90%
【満面の笑顔で万歳をする柴田候補=菰野町の柴田選挙事務所で】
 【三重郡】任期満了(3月2日)に伴う三重県の菰野町長選と議員辞職に伴う町議補選(欠員1)は3日投開票され、町長選は、元町議の新人柴田孝之氏(46)=菰野=が、現職の石原正敬氏(47)=吉澤=を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は3万3598人(男性1万6409人、女性1万7189人)で、投票率は平成19年(67・75%)に比べて12・85ポイント減の54・90%だった。

 柴田氏は午後10時前、同町菰野の選挙事務所を訪れ、支持者らと握手を交わして万歳。「一人一人の力をいただき当選させていただきました。ご恩を忘れず、選挙戦で訴えてきたことを改めて公約として実行します」と満面の笑顔で支持者に語った。

 団塊世代が後期高齢者となる「2025年問題」対応、社会インフラ老朽化対応、新名神開通・東海環状道延伸の影響を受ける地域への対応や中学生医療費無償化、待機児童対策などが主な争点となった。柴田氏は公共料金値上げ抑制、子育てと福祉の充実、産業活性化などを訴えたことで、得票につながった。

 石原氏は3期12年の実績と、社会資本整備や社会的セーフティネット構築の重要性などを訴えたが、及ばず。「私の不徳の致すところ。今後どうしていくかはこれから考えていくが、皆さんには大変お世話になり、心から感謝申し上げます」と敗戦の弁を述べた。

7251チバQ:2019/02/14(木) 18:08:47
https://mainichi.jp/articles/20190214/ddl/k18/010/268000c
2019知事選
杉本氏「推薦」で調整 県連の西川派県議公認が前提 自民党本部 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月14日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
県連「西川氏支援 筋通らぬ」
 今春の知事選で、自民党本部は県連の決断次第では、元副知事の杉本達治氏(56)を推薦する方向で調整を始めた。現職の西川一誠氏(74)を推す県議にも県議選での公認を県連が出すことが前提だ。県連執行部は「県連として杉本推薦を決めたのだから、西川支援を続けるのは筋が通らない」との意向で、14日の執行部会が注目される。【竹内望、大森治幸】

 党本部は一時期、西川派の県議の立場に配慮し、杉本氏には、党議拘束がかからない「支持」にとどめること…

7252チバQ:2019/02/18(月) 17:59:37
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM2K4GTTM2KPGJB00H.html
福井知事選、自民分裂で事実上スタート 現新対立の構図
2019/02/17 20:45朝日新聞

福井知事選、自民分裂で事実上スタート 現新対立の構図

自民分裂のまま事実上のスタートを切った福井県知事選。現職と新顔がかつて一緒に仕事をした福井県庁舎=2019年1月7日、福井市大手3丁目

(朝日新聞)

 4月7日投開票の福井県知事選は、自民党県連が分裂し、旧自治省出身の現職と、総務省出身の新顔が対立する構図で17日に事実上のスタートを切った。

 この日、福井市内に事務所を開いたのは、5選をめざす現職の西川一誠(いっせい)氏(74)と、元副知事として西川氏を支えたこともある新顔の杉本達治氏(56)。

 「若さと行動力で新しい風を吹き込めるように、全身全霊を傾けたい」。事務所開きで決意を語った杉本氏。自民党は15日に杉本氏への推薦決定を発表し、安倍晋三首相からの「檄文(げきぶん)」も事務所に貼られた。

 西川氏も同時刻に事務所の開所式を開き、「新幹線や高速道路はあと4年で大きな方向が出る。最後の仕上げをやらせてほしい」と訴えた。県議会最大会派の自民党新生会(15人)から5人の県議が姿を見せた。

 自民はこれまで西川氏を推薦してきた。ただ、政治手法を巡る不満が県連内部で次第に募り、昨年10月、県連幹事長の県議が中心となって杉本氏の擁立をめざす議員連盟を結成した。

 これに対し、県議会で最大会派だった県会自民党25人のうち、15人が翌11月に西川氏を支持する会を発足させ、新会派の自民党新生会も立ち上げた。

 党本部は県連内で一つになるように求めたが、最終的には杉本氏の推薦を決めた。甘利明・選挙対策委員長は「混乱を避けるために党本部として推薦の意思決定をした。従ってまとまってほしい」と述べた。

 知事選での対立が決定的になる一方で、自民県連は今月14日、知事選と同日の県議選で、西川氏を支持する現職県議12人の公認も決めた。夏の参院選への影響が最小限になるように配慮したとの見方が広がる。

 自民県連会長の山崎正昭参院議員は「党本部、県連の方針に従ってもらいたい」と呼びかける一方、従わなかった場合の対応について「今の段階では考えていない」と話している。(山田健悟、堀川敬部)

7253チバQ:2019/02/18(月) 20:14:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00346591-sbcv-l20
御代田町長に小園氏が初当選
2/17(日) 22:04配信 SBC信越放送
きょう投票が行われた御代田町の町長選挙は新人でジャーナリストの小園拓志さんが初当選しました。
最終票です。
当選・小園拓志・無所属・新・4267票。
茂木祐司・無所属・現・3385票。
小園さんは41歳。
北海道新聞の記者や会社勤務を経て去年9月に御代田町に移り住みました。
選挙戦では子どもの基礎学力の向上のための公設塾の設置などを公約に掲げていました。
投票率は61.80%で過去最低だった前回を更に1ポイント余り下回りました。

https://www.asahi.com/articles/ASM2H4CDKM2HUOOB00W.html
長野)新顔の小園氏が現職の4選阻む 御代田町長選
2019年2月18日03時00分
 長野県御代田町長選は17日投開票され、新顔で元北海道新聞記者の小園拓志氏(41)=無所属=が、現職で4選をめざした茂木祐司氏(62)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万2515人。投票率は61・8%で、過去最低だった前回(63・42%)を更新した。

 小園氏は「前進か停滞かが問われる選挙だ」として町政刷新を主張。子育て相談室の開設や、いじめ・学級崩壊対策の専門チームの設置、小中学校の給食費完全無料化、新たに町内に工場を建てた場合は、その分の固定資産税を3年間免除することなどを公約に掲げた。

 昨年9月に札幌市から一家で町に移住。知名度アップが課題だったが、昨年から連日街頭に立ち、地区ごとの集会を重ねるなどして支持を広げた。

 茂木氏は「3期12年で安定した町政が実現した」と続投を訴えたが、及ばなかった。

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190213/KT190212ATI090015000.php

御代田町長選告示 現新2氏の争い

 任期満了に伴う北佐久郡御代田町長選は12日告示され、現職で3期目の茂木祐司氏(62)=面替=と、新人でジャーナリストの小園拓志氏(41)=栄町=の2人が立候補し、選挙戦に入った。ともに届け出は無所属で、茂木氏は共産党籍がある。投開票は17日。

 茂木氏は第一声で「安定した町政でこそ、町の明るい未来を切り開ける」と継続を強調。県や大学と連携した子どもの基礎学力向上などを図る取り組みや、企業誘致と町内企業への支援を主張した。

 小園氏は第一声で「停滞か前進か。前進を望むなら私と一緒に歩いてほしい」と町政の転換を主張。子どもの基礎学力向上のための公設塾設置や、防災力と町の魅力を高めるインフラ整備を掲げた。

 11日現在の有権者数は1万2682人(男6390人、女6292人)。このうち18、19歳は計297人(男162人、女135人)。

(2月13日)

7254チバQ:2019/02/18(月) 20:18:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000584-san-pol
対立陣営の集会で激励ビデオ放映 二階俊博氏「ルールとしていかがか」と不快感
2/18(月) 20:06配信 産経新聞
 4月の福井県知事選をめぐり、自民党推薦候補の対立候補にもかかわらず現職の西川一誠知事が15日に開いた集会で同党の二階俊博幹事長の激励ビデオの放映があり、二階氏は18日の記者会見で「ずいぶん前に出してあげたメッセージを、今の時点で使ったということではないか。政治的ルールとしてはいかがかという議論はありますよ」と不快感を示した。

 二階氏は会見で、福井や福岡両県知事選など保守分裂の様相を呈している地方選挙について「1人しか当選しない選挙に、2人頑張っても仕方ない。一方に結論を収斂していく努力を残された投票日までにすべきだ」と述べた。

 福井県知事選をめぐり、自民党は前副知事で新人の杉本達治氏の推薦をすでに決めている。この日は国会内で安倍晋三首相から杉本氏に推薦状が交付された。杉本氏は国会内で記者団に「推薦をいただいて一枚岩になっていると感じている」と語った。

7255チバQ:2019/02/18(月) 21:26:04
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/798679
知事選事務所開き、究極の踏み絵
同時刻に西川一誠氏と杉本達治氏
2019年2月18日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左)


 春の福井県知事選を巡り、現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)の後援会事務所開きが2月17日、福井市内でそれぞれ行われた。3月21日の告示日を約1カ月後に控え、後援会幹部らから相手を意識した発言が相次ぎ、舌戦がヒートアップした。開始時間がともに午前10時で同時進行だったため、どちらに出席するか、関係者にとっては本気度を見分けられる究極の「踏み絵」の場にもなった。

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向を詳しく

 西川氏の後援会事務所開きには、主催者発表で約250人が出席した。自民党が杉本氏の推薦を決めた中、県議会会最大会派自民党新生会の5人が顔を見せた。15日の決起大会に続き、昨年3月に撮影された二階俊博自民幹事長の激励ビデオメッセージが再び紹介された。

 後援会連合会の勝木健俊会長はあいさつで「西川氏は4期15年余り、清廉な県政を行ってきた。特定の人、利権に関係する一握りのための県政に時計の針が逆戻りすることがあってはならない」と語った。企業・団体の推薦状が、16日時点で1231に達したことも明らかにした。

 県経済団体連合会の川田達男会長も「戦いの相手が自民の推薦を得た。しかし、全く恐れることはない。強引にただ知事の権限を手に入れたいだけであり、正義、大義のない県連会長、幹事長の傀儡(かいらい)候補だ」と述べた。さらに「私ども経済界は働く仲間の連合福井や良識ある自民県議、ここにお集まりの皆さんらと一緒に戦う」と力を込めた。

 最後にマイクを握った西川氏は、4年後の北陸新幹線敦賀延伸と、それに続く新大阪までの切れ目のない着工に向け「最後の仕上げをするのが私の責任だ」と強調した。

 杉本氏の後援会事務所開きには主催者発表で約300人が出席した。

 後援会の内田高義会長が「こんなに謙虚で誠実な人はいない。相手のことを第一に考え、上から目線でなくいろいろな人の言葉を大事にする。絶大な支持と協力をお願いしたい」とあいさつした。

 県農政連の北島友嗣会長らの応援あいさつに続き、杉本氏がマイクを握った。「平成からの代替わりの年に50年先、100年先の福井の発展のため、できるだけ長く県政に責任を持てる体制をつくらないといけない。若さと行動力で、新しい風を吹き込めるように全身全霊を傾けていく」と誓った。

 県連の山崎正昭会長をはじめ、県議会第2会派県会自民党の議員や党所属の市町議員が多数顔をそろえた。自民の推薦を得たことで、安倍晋三党総裁の檄文(げきぶん)のほか、党筆頭副幹事長の稲田朋美衆院議員らから祝電が寄せられた。

 最後にあいさつした山崎会長は「新しい時代には新しいリーダーがふさわしい。多くの首長や団体にもおいでいただいたが、この力を一つになんとしても勝利をつかむという気持ちで、これからも頑張っていく。命がけで頑張る」と声を張り上げた。

 両にらみの関係者は難しい判断を迫られた。双方に推薦状を出した自民県連のある職域支部の幹部は欠席した。「ずっと前から、この日は予定が入っていた」とした上で「今となっては、それで欠席の言い訳ができて良かった」と複雑な思いを語った。

7256チバQ:2019/02/18(月) 21:28:45
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/797454
急転直下の推薦、高度な政治判断
福井県知事選で自民党本部
2019年2月15日 午後5時10分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左)


 春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連が党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから3カ月近く過ぎた2月14日。推薦より党の関与が弱い「支持」に落ちつくのではとの見方もある中、党本部が急転直下に出した結論は推薦だった。ただ、党幹部は党議拘束はかからないと明言しており、現職の西川一誠氏(74)を支援する県議や党員らの活動は制限されない。県連の意向を最大限に尊重しつつ、西川氏とその支援者にも配慮した党本部の高度な政治判断があったとみられる。

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 1週間前の6日午後1時ごろ、福井県議会議事堂の応接室に県連の斉藤新緑幹事長と田村康夫総務会長、田中宏典政調会長の三役をはじめ、田中敏幸会長代行、事務局職員らが集まった。中の様子はうかがい知れなかったが、知事選の推薦問題を話し合っていたとみられる。開始から30分ほどたったころ、出席者の一人が電話の相手先に「お受けした方がよろしいのでは。自民の旗は立てられるわけですから」と話す声が廊下に漏れ聞こえた。推薦か支持か、いずれかの結論がこの日のうちに示されるとみられた。だが、党本部からの連絡はなかった。

 この日は、山崎正昭県連会長が党本部で甘利明党選対委員長と推薦問題を協議したが、関係者によると面談の時間は県連三役らの会合後。つまり山崎氏は何らかの方針を甘利氏に示したものの結論は持ち越しとなった。この関係者は「党本部は県連が西川派県議の公認を保留扱いとしたことを憂慮したのでは」とみる。

 7日以降、水面下の動きが活発化した。山崎氏は西川派のベテラン県議と接触し、事態の打開策を模索したとみられる。斉藤氏も9日の全国幹事長会議で甘利氏に速やかな対応を求めた。これに対し甘利氏は「(県議選の公認問題で)一部誤解があり、ちゅうちょしたところがあった。それさえしっかりしてもらえればちゃんとする」と応じ、近く判断する考えを示した。

 14日の県連執行部会で、西川派を含む県議の公認問題が決着した。数時間後、波長が合ったように、党本部が杉本氏の推薦を15日にも決める方向で最終調整に入ったとの一報が関係者に伝わった。

 推薦問題の鍵を握るキーパーソンの二階俊博党幹事長は、西川氏と1月31日に会談した際に「党本部としては(杉本氏の)推薦を見送る公算」と伝えていた。それがなぜ、逆の結果となったのか。西川氏の関係者は「日々刻々と変化するのが政治の世界。会談後、永田町のさまざまな力学が働いたのでは」と推測する。これに対し、杉本氏の関係者は「土壇場で巻き返すことができた」と胸をなで下ろす。

 ただ、今回は通常の推薦と異なる。稲田朋美党筆頭副幹事長が「(党本部と県連の間で)党議拘束はかけないという約束は生きている」と明言しているように、県議や党員らが西川氏を支援しても処分されない。関係者は「県連の意思は最大限尊重しなければならない。なおかつ、堅実な手腕を発揮してきた西川氏とその支援者にも配慮する必要がある」とし「衆参同日選挙の可能性もある中、知事選後に県議や党員らがノーサイドで結束できる極めて高度な政治判断だ」と読み解く。

 西川氏は15日、杉本氏は17日に福井市内で大規模な決起大会を開催。タイミング的にもぎりぎりの着地点だった。

7257チバQ:2019/02/22(金) 14:26:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1902210035.html
静岡市長選、選挙戦に 共産系候補が出馬へ
2019/02/21 20:29産経新聞

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選に、元県労働組合評議会議長で元市職員の林克氏(63)が出馬することが21日、分かった。25日に出馬会見を開き、正式に発表する。独自候補擁立を目指し候補者選定を進めていた共産党系の市民団体が中心となって支援し、同党推薦での出馬となる見通し。

 これまでに同市長選への立候補を表明しているのは、3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)のみ。無投票になるのではとの憶測もあったが、林氏の出馬決断で選挙戦になることが確実になった。

7258岡山1区民:2019/02/25(月) 14:27:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00010000-sbsv-l22
天野進吾県議が静岡市長選に出馬 現職に元職が挑戦状
2/25(月) 12:32配信 静岡放送(SBS)
静岡放送(SBS)

 3月24日に告示される静岡市長選挙に、元市長で県議会議員の天野進吾さんが出馬する意思を固めました。2月25日午後、会見を開き正式に表明する予定です。
「出馬宣言、出馬の話ですよ。」「私が出るんですよ。」(天野進吾県議)
 天野さんは25日朝、記者団の取材にこう話し静岡市長選への出馬する意向を明らかにしました。
 天野さんは1987年に旧静岡市の市長に初当選し、1994年まで2期務めました。大道芸ワールドカップの開催や静清バイパスの整備のほか、静岡と清水との合併問題にも取り組み、強いリーダーシップを発揮しました。
「市民の皆さんからそういう声があって、昔の静岡に取り戻してほしいと。」(天野進吾県議)
 天野さんは25日午後、記者会見で出馬を正式に表明する予定です。
 25日朝は、川勝知事にも出馬を報告しました。
「天野県議が知事室に来られて、市長選に出ると言って出ていきました。」「よく決断されましたと申し上げました。」(川勝平太知事)
 静岡市長選挙には現職の田辺信宏市長(57)が出馬を表明しているほか、共産党系の市民団体が推す林克さん(63)も25日、出馬会見を開く予定です。

7259チバQ:2019/02/25(月) 21:10:38
https://www.sankei.com/region/news/190225/rgn1902250025-n1.html
静岡市長選に2氏が出馬表明 無風一転、混戦に 
2019.2.25 19:51地方静岡

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選をめぐり、旧静岡市の元市長で県議の天野進吾氏(77)と、新人で元労働団体議長の林克(かつし)氏(63)が25日、相次いで立候補を表明した。これまで立候補を正式表明していたのは3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)だけだった。対抗馬の最有力と目されていた難波喬司副知事(62)が出馬を断念し、無投票になるのではとの観測さえあったが、告示まで1カ月を切ったタイミングで無風から一転、現職、元市長、新人による三つどもえの混戦となる構図が固まった。


 元市長・天野氏

 天野氏は難波氏の擁立を目指した田辺市政に批判的なグループの中心的存在。難波氏の出馬断念以降、グループ内外から出馬を望む声が大きくなった。天野氏は「逡巡(しゅんじゅん)したが、この町を活性化し、さらに元気にするために自分の残りの時間を精いっぱいこの町に使おうという思いの中で決断した」と経緯を説明した。

 さらに「(静岡市は)行政も市民も沈没している。どうしてそうなったのか。行政の力で町を再興し、元気な町・静岡をつくってみたい。日本平をはじめとする地域を活性化したい」と政策の一端を語った。日本平への統合型リゾート施設(IR)誘致の構想も明かした。

 自民党県議ながら、同党推薦の田辺氏と争う構図。特定の党や団体に支援を要請する予定はないというが「勝ち目がなければ出ない。支援母体は大衆だ」と幅広い層に市政刷新を訴える。

 天野氏は中大卒。昭和42年に静岡市議に初当選。県議を経て62年から静岡市長を2期務めた後、県議に返り咲き、通算9期目。

野党系・林氏

 市役所で出馬会見を開いた林氏。独自候補擁立を目指していた共産党系市民団体の要請を受け、無所属で出馬する。同党のほか立憲民主、国民民主、社民、自由の野党各党に推薦や支援を依頼するという。

 林氏は、人口減を食い止めるには雇用創出と労働環境の改善が重要だと主張。「ハコモノではなく給食費の無料化」をスローガンとし、地域の資源を生かした仕事をつくって安心して定住できる町を目指す。天野氏と同様に田辺市政には批判的で、桜ケ丘病院と市役所清水庁舎の移転は棚上げを訴える。


 林氏は立命館大卒。昭和53年に静岡市役所に入り、翌年から市職員組合で活動を始めた。平成21年から9年間、静岡自治労連委員長と県労働組合評議会議長を務めた。

 現職・田辺氏

 現市政に批判的な2氏の出馬表明を受け、田辺氏は「現市政に対する不満があることは厳しく承知している」としながらも「この方向のまま着々と歩んでいけば、静岡市は21世紀にふさわしい活力のある都市になると思っている」と自らの理念を語った。

 天野氏は、田辺氏が静岡市議に初当選したときの市長だった。「当時私にとっては大先輩だった」と敬意を払いつつ「天野さんが市長だったのは日本としてはいい時代。(今は)バブルの時代とはまた違う時代で、時代状況がまるっきり変わっている」と対抗意識をむき出しにしていた。

 一方、川勝平太知事は無投票が回避されたことを「このままでは具合が悪い。受け皿がないのは市民にとってよくないと思っていた」と歓迎。田辺氏とは市の施策をめぐって意見が対立する機会が多かっただけに「現市長に厳しい批判がある中、市民の判断材料になればいい。私は心から歓迎するし、市民も歓迎していると思う」と選挙戦での政策論争を期待した。

7260チバQ:2019/02/26(火) 18:55:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000159-kyodonews-pol
2週間でまた議長辞任へ、富山市 政治活動費不適切支出
2/26(火) 18:11配信 共同通信
2週間でまた議長辞任へ、富山市 政治活動費不適切支出
記者会見で辞任の意向を表明し、頭を下げる富山市議会の横野昭議長=26日午後、富山市役所
 富山市議会の横野昭議長(66)=自民=は26日、自身の政務活動費に不適切な支出があったとして議長を辞任する考えを明らかにした。政活費をだまし取ったとする詐欺などの容疑で書類送検された前議長の後任で、12日に就任したばかりだった。議員辞職は否定した。

 記者会見した横野氏によると、2013年11月と15年11月、市内で開いた市政報告会の茶菓子代などとして、政活費43万4500円を受給したが、政活費からの支出が認められていない懇親会での酒代が含まれていた。

 横野氏は辞任理由を「市民からの批判もあり、議会運営上迷惑が掛かる」と説明した。

7261チバQ:2019/02/27(水) 13:20:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000114-asahi-pol
前任に続いて不正発覚 富山市議会議長、2週間で辞任へ
2/26(火) 21:23配信 朝日新聞デジタル
 富山市議会の政務活動費不正問題で、詐欺などの疑いで書類送検された前議長に代わり、今月12日に議長に就いた横野昭氏(66)が26日、議長の辞職願を副議長に提出した。自らも政活費を不適切に使っていたため。政活費不正で議長が一月のうちに2人続けて辞任する、異例の事態となる。

 所属する自民会派は議長を続けさせる考えだったが、「体調、精神的な問題で議会運営ができない」と本人が会派に議長辞任を求め、この日了承された。

 横野氏によると、2013年と15年に開いた市政報告会2回の会場使用料や茶菓子代として受け取った政活費43万4500円の一部を、報告会後の懇親会の酒代に充てるなどしていたという。受け取った政活費は全額を返還した。

 同市議会では16年に政活費不正が発覚し、市議14人が辞職。富山県警は1月、辞職した元市議のうち5人と前議長の村上和久氏(57)らを詐欺などの容疑で富山地検に書類送検した。村上氏は容疑を否認し、書類送検後も議長を続ける考えだったが、所属する自民会派から議長を辞めるよう迫られた。

 後任として今月12日に議長に選ばれた横野氏は、21日に自らの不適切な政活費使用を公表。この時点で議長辞任も考えたが自民会派が慰留し、続投を決めた。しかしその後、電話などで批判を受けて、続けられないと判断したという。市議会3月定例会初日の3月1日に横野氏の辞任について審議し、後任を選ぶ予定。


■富山市議会の政務活動費をめぐる動き

2016年8月 自民会派の市議が不正発覚で辞職。以降、不正の発覚が相次ぎ17年3月までに計14人が辞職。

16年9月 富山市の政治団体が辞職した市議ら2人を詐欺容疑で富山県警に告発。この2人を含め、元市議計4人が刑事告発される。

16年11月 市議補選に新顔25人が立候補し13人が当選。

17年4月 任期満了に伴う市議選(定数38)で、政活費不正で12人が辞職した自民が過半数を維持。

19年1月 刑事告発された元市議4人のほか現職議長(当時)の村上和久氏ら計8人を富山県警が詐欺などの容疑で書類送検。

19年2月 村上氏が議長を辞任し、横野昭氏が議長に就任(12日)。横野氏が政活費を不適切に使っていたと発表(21日)、議長辞職願を提出(26日)。

朝日新聞社

7262チバQ:2019/02/27(水) 23:46:21
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190227/KT190226ATI090016000.php
来年3月任期満了の松本市長選 新人臥雲氏、出馬へ

 2020年3月27日の任期満了に伴う松本市長選で、前回選に立候補し、次点で落選した元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(55)=無所属、松本市中央3=が立候補する意向を固めたことが26日、分かった。同市長選に向けて、具体的な立候補の意向が表面化するのは初めて。

 臥雲氏は松本市出身で、松本深志高校を経て、東京大法学部を卒業。NHKに入局した後、政治記者、解説委員などを務めた。前回選に無所属で初めて立候補し、3万5850票を獲得した。

 市が25年度の利用開始を目標としている市役所庁舎現地建て替えの現行計画について、臥雲氏は、松本城公園に隣接する立地や分散型社会の到来、情報通信技術(ICT)の進展といった観点から、慎重な立場を取る考えという。

 4期目の現職、菅谷昭氏(75)は進退を明らかにしていない。前回選に出馬した鈴木満雄氏(68)は取材に、立候補しない方針を示した。ほかに水面下で出馬や候補擁立を探る動きが複数ある。

(2月27日)

7263チバQ:2019/03/04(月) 21:32:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00000001-at_s-l22
自民本部が鈴木、山本両氏推薦せず 浜松市長選
3/3(日) 7:30配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
自民本部が鈴木、山本両氏推薦せず 浜松市長選
(写真:静岡新聞社)
 自民党本部は2日までに、任期満了に伴う浜松市長選(24日告示、4月7日投開票)の立候補予定者で、ともに党本部に推薦を依頼していた現職の鈴木康友氏(61)と新人の元自民党市議山本遼太郎氏(32)のいずれも推薦しない方針を決めた。党幹部に近い関係者への取材で分かった。

 両陣営とも推薦しない方針を党本部から正式には受けていない。ただ、鈴木氏の後援会幹部は取材に「自民党関係者を通じて同様の情報を得た」と認めた。党本部の規約は原則、3期連続で政令市の市長を務めた人物を公認・推薦しないことを定めていることから「仕方がない」と話した。

 自民党県連は党本部に推薦を促すため、2月下旬の役員会で山本氏の推薦を決めた。山本氏は取材に「党本部から連絡を受けていないのでコメントできない」としている。

 県連は昨年12月、市内12支部が擁立を決めた山本氏の推薦を党本部に上申。安倍政権の施策を積極的に市政に採り入れる鈴木氏も「自民党と争う構図は作りたくない」との姿勢から、1月に自ら党本部を訪ねて推薦願を提出していた。

 市長選には新人で共産党推薦の農業野沢正司氏(69)も立候補を表明している。

静岡新聞社

7264チバQ:2019/03/06(水) 21:17:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00010007-tuliptv-l16
シリーズ県議選4富山市第1 西部の戦い構図/富山
3/4(月) 22:40配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選4富山市第1 西部の戦い構図/富山
シリーズ県議選4 富山市第1 西部の戦い構図/富山
 今月29日に告示される県議会議員選挙の注目選挙区を紹介するシリーズです。
 4回目の4日は、富山市第1選挙区のうち、西部エリアを取り上げます。

 富山市第1選挙区は合併前の旧富山市を対象とした選挙区で定数11に対し、現職10、新人6の合わせて16人が立候補を表明しています。
 4日取り上げるのは、選挙区の西部エリアを地盤とする4人の立候補予定者です。
 社民党の現職、岡崎信也氏。
 元県職員で、富山市議を6年務めたあと前回の県議選で初当選しました。
 1期目の成果として、県内を走る路線バスの位置情報をスマートフォンなどで確認できるシステムを、県が新年度に導入することをあげます。
 「高齢者の皆さんがね、雪かぶって真っ白になって、いつ来るか分からないバスを待っているところがあるんですよね。まあ、これをなんとか解決したいなということで、ずっとやってきました。もっと利便性を上げて、バスは意外と簡単に乗れるなと、こういうことにしていきたいなというふうに思いました」(社民党・岡崎信也氏)

 岡崎氏の前回の得票数は、当選者の中で3番目に少ない7400票。
 再選を目指す今回は、激戦が予想されますが、陣営では、9500票を目標に掲げています。
 「県民の皆さんのやはり目線がどこにあるのかね、そういうことが私は一番大事だというふうに思っていますんで、選挙とともにですね、県民の皆さんの声を聞くという、まあそういうつもりで頑張りたいというふうに思っています」(社民党・岡崎信也氏)

 自民党公認の新人、庄司昌弘氏。
 呉羽地域が地盤の庄司氏は、特産「呉羽梨」を栽培する農園を経営し、農業支援と人材育成の重要性を訴えます。

 「産業の担い手をしっかり育てていくことが必要だと思っていますし」「何よりも人づくりと次の世代に何を残していくかということが政治の力なんだろうなと」(無所属・庄司昌弘氏)

 庄司氏は、PTA活動などに取り組む中で、「自民党議員になることが、地域の要望を実現させる最短の道だ」と考えています。
 「地域の意見を吸いあげて県政に届けることができるのは自民党しかないと私自身も思ってますし」「今私が動くことで地域がひとつにまとまって大きな風を作れるのではないか」(無所属・庄司昌弘氏)
 同じく呉羽地域に住む公明党の現職、吉田勉氏。
 2期8年の成果として、自身の働きかけで実現したというドクターヘリの導入により、救命率が3割向上し、医療経済効果が13億円にのぼったことを強調します。
 「医師不足解消にも一役買っているし、なおかつやっぱり人命救助、それから後遺症の減少とか、そういったようなことにおいてでも非常に効果が高かったなというふうに思っております」(公明党・吉田勉氏)
 過去2回の選挙では、いずれも1万3000票を超える得票数で、トップ当選を果たしている吉田氏。
 しかし、同じ呉羽地域から自民党の新人が出馬することに危機感を強めています。

 「今まで積み上げてきた地域票が相当減るだろうと。ますます謙虚におごり高ぶることなく頑張っていく以外に道は開けないというふうに思っております」(公明党・吉田勉氏)

 無所属で新人の広野大士氏。
 国会議員の秘書をおよそ15年間務め、現在は、介護職員や塾講師として働いています。
 「地域医療の充実、そして近くに福祉介護施設があるということはとても大事で、また富山県では女性が多く働いておいでです。子育て支援の充実っていうのも力を入れて訴えていきたいと思っております」(無所属・広野大士氏)

 また、自動運転技術を活用した物流システムの整備のほか、若者の地域定着を促す施策の必要性を訴えます。

 「この人口減少社会の中、地域の社会活動ですとか、近場にあります企業の活動、それを地域学習というものを絡めて、ともに地域を維持していくと、そういうものを強く訴えております」(無所属・広野大士氏)

 県議選は、今月29日告示、来月7日投開票です。

7265チバQ:2019/03/06(水) 21:18:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00010003-tuliptv-l16
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
3/5(火) 20:32配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
 今週は県議会議員選挙の注目選挙区をシリーズで紹介しています。
 5日は、富山市第2選挙区を取り上げます。

 富山市第2選挙区は合併前の旧町村部を対象とした選挙区で定数3に対し現職3人、新人1人のあわせて4人が立候補を表明しています。
 県政報告会に集まった地元住民ひとりひとりに握手をするのは、自民党現職・井上学氏。

 「何でも話してください」と呼びかけ地域の課題に耳を傾けます。

 「中心市街地が元気になっているのは分かるんですけど、周辺部も一緒になって元気になりたいということを思って、2期目は挑戦したいという風に思っています」(自民・井上学氏)

 福祉分野の人材確保や交通インフラを整えて高齢者の暮らしを支えていきたいとしています。

 「中山間地の疲弊がね。ひどい状態になってきますから、そこはやっぱり手を差し伸べていきたいと思っています。買い物難民、交通弱者のみなさんの対策をしっかりやっていきたいと思っています」(自民・井上学氏)

 自民党現職の藤井裕久氏。
 少子化対策に力を入れていて、子育て環境の推進を政策の柱に掲げています。
 「少子化ですね。問題は。やっぱり富山県で子どもを産んで、育ててそして富山県で最後まで住みたいという心の問題だと思うんですね。もうひとつは経済的な問題なんで」「子育てがしやすい環境を整備していくことが必要かなと思いますね」(自民・藤井裕久氏)

 また、市中心部のコンパクト化に次いで婦中町や八尾町などでも都市機能を集中させる必要があると主張します。
 「中心市街地以外のコンパクト化というか集約化。これは市だけでやっていてもなかなか進まないので」「住民参画のもとに進めていくというのが私の大きな目標になってくると思います」(自民・藤井裕久氏)

 富山市山田の中山間地に足を運ぶ現職の宮本光明氏。
 住み慣れた地域で住民が生活しやすい環境づくりを進めていく考えです。
 「住み慣れた地域で生活し続けれる環境を作るのが私の政治の信念ですので、道路ひとつにしてもインフラの整備を進めていくとかが基本にあると思う」(自民・宮本光明氏)

 宮本氏の政策の柱は中山間地の振興です。
 高齢者世帯や空き家が増えている現状を踏まえながら、持続可能な地域づくりを訴えます。
 「持続可能な地域社会を中山間地を作っていけるように、この条例をふまえてやっていくことが私に課せられた課題というのは強く感じています」(自民・宮本光明氏)

 「街頭演説の数はすでに100を超える」と語るのは共産党・新人の吉田修氏。
 中心市街地から離れた場所に住む高齢者の足の確保に取り組む考えです。
 「聞いてるとなかなか拡充とまではいっていない。もっともっと地域の要求を聞いてせなあかんと思います」(共産・吉田修氏)

 2016年の富山市議会議員の補欠選挙で当選した実績をもつ吉田氏。
 反自民票を集めることで、自民党が議席を独占する富山市第2選挙区に風穴をあけたい考えです。
 「3議席の独占を許さず、1議席は野党の議席があっても良いんじゃないかと」「希望を持って、元気に戦いたいと思っております」(共産・吉田修氏)

 県議会議員選挙は今月29日告示、来月7日投開票です。

チューリップテレビ

7266チバQ:2019/03/06(水) 21:18:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00010003-tuliptv-l16
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
3/6(水) 20:40配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
 今月29日に告示される県議会議員選挙の注目選挙区のシリーズです。
 6日は、県内で唯一自民党の議席が無い滑川市選挙区を取り上げます。

 定数1の滑川市選挙区では無所属で現職の澤谷清氏と、自民党の新人、大門良輔氏の2人が立候補を表明しています。
 滑川市選挙区は県内で唯一、自民党が議席を持たない選挙区で無所属議員が議席を守るか、自民党が議席を奪うか注目されます。
 無所属、現職の澤谷清氏。
 滑川市議を14年務めた経験をもち、4年前の県議選で当時の自民党現職に1000票差をつけて初当選しました。
 「滑川市の付託を受けて県政の場に出させてもらっている。滑川が一番、滑川が良くなれば県がよくなる」(無所属・澤谷清氏)
 澤谷氏は、滑川市の水資源を支える早月川水系の環境保全を推進してきたと主張し継続のために県当局との人脈や関係性が重要だと訴えます。
 「県の幹部職員、現地職員と信頼関係を結びながら滑川の問題を提起していきたい」(無所属・澤谷清氏)

 自民党・新人の大門良輔氏。
 大門氏は4年ぶりの議席奪還を目指す自民党滑川市連の支援のもと、知名度の低さを課題として街頭活動をほぼ毎日実施しています。
 「富山県内で一番若い候補者だと思います行動力であったり、発想力っていうものを県政にぶつけていきたいなと思います」(自民党・大門良輔氏)
 大門氏は滑川市出身で建設会社に勤めたあと、おととしの滑川市議選で初当選。
 「滑川を選ばれる街にしたい」と県議選に出馬を決意しました。
 「いろんなことに挑戦をしたいっていう人がたくさんいますのでそういった人たちの手助けを出来るようなことをやっていきたいなと思っています」(自民党・大門良輔氏)

 県議選は、今月29日告示、来月7日投開票です。

7267チバQ:2019/03/07(木) 22:11:41
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/809029
国民民主福井県連は西川一誠氏支持
福井県知事選、前回は推薦
2019年3月5日 午後5時00分

福井県知事選に立候補を表明している西川一誠氏 拡大する
福井県知事選に立候補を表明している西川一誠氏


 国民民主党福井県連は3月3日、緊急常任幹事会で21日告示の福井県知事選の対応を協議し、現職の西川一誠氏(74)を県連として支持することを決めた。その理由について、代表の斉木武志衆院議員は会見で「政策面で18歳までの医療費の無料化を提案したところ、前向きな感触を得た。攻めの社会保障政策を実現してほしい」と述べた。

⇒D刊に福井県知事選特集

 会合は福井市の県教育センターで開かれ、非公開で協議した。終了後に会見した斉木氏は「西川氏は県債残高を大きく減らしてきた。削って生まれたお金を全国のどの知事もやっていないアグレッシブな社会保障政策に充て、幸福度日本一の実感につなげてほしい。移住を増やす人口減対策にも有効だ」と期待を込めた。最大の支持母体の連合福井が西川氏を推薦していることも尊重したと説明した。

 4年前の前回知事選では、当時の民主党県連は4選出馬の西川氏を県連レベルで推薦した。5選出馬の今回、支持としたことについて斉木氏は「党本部推薦は3期、70歳までとする基準にのっとって判断した」とした上で「支持であっても、西川氏の勝利のために全力を尽くすことに変わりはない」と強調した。

 知事選には自民党が推薦を決めた前副知事の杉本達治氏(56)、共産党県書記長の金元幸枝氏(60)も立候補を表明している。

7268 チバQ:2019/03/08(金) 18:48:39
>>7264
広野允士

の息子のようですね

7269チバQ:2019/03/10(日) 21:23:57
https://www.nikkansports.com/general/news/201903090000599.html
投票率「意思決定できない要介護者外しては」津市議
[2019年3月9日17時19分]


津市の杉谷育生市議(72)が6日の市議会一般質問で「自分で意思決定できない要介護3以上の方は投票率の計算から外してはどうか」という趣旨の発言をしていたことが9日、市議への取材で分かった。

市議によると、選挙の投票率を上げる対策に関する発言だった。その後「要介護の方や家族に対し、不愉快な発言をしてしまった」と議長に対し、議事録から削除するよう求めたという。

市議は取材に対し「母親が要介護4で意思疎通ができず、そのような人が対象から外されれば投票率が上がり、正確な数値になるのではと思った。差別にもなりかねない発言で反省している」と説明した。

杉谷市議は2006年の市議選で初当選し、現在4期目。自民系の会派に所属している。(共同)

7270チバQ:2019/03/11(月) 20:16:37
https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190216/CK2019021602000049.html
2019年2月16日


指定金、県が十六銀案 20年度から、大共と5年交代制に
 県の公金を管理する指定金融機関(指定金)について、県は十五日、二〇二〇年度から五年間の次期指定先を十六銀行(岐阜市)とする方針を明らかにした。現行の大垣共立銀行(大垣市)と五年ごとの交代制とする。二十六日開会の県議会定例会に関連議案を提出する。県議会は一三年に十六銀を指定する県提出の議案を否決しており、今回も可決されるかは不透明だ。

 指定金となることに直接的な利益はないが、信用力やイメージ向上につながるとされる。次期指定については、県がライバル関係にある大垣共立銀と十六銀など県内の複数の金融機関を審査しており、判断が注目されていた。

 県の尾藤米宏会計管理者は取材に「二行を比較しても遜色はなく、交代制という判断になった」と説明。交代の間隔が長すぎると、再び担当する際に前回の蓄積を生かしにくいため五年にしたという。

 前回の選定時は、県が半世紀にわたって指定金を担っていた十六銀との契約を更新する議案を提出したが、多数を占める自民会派が「競争原理の導入が必要だ」などと主張し、否決。県が大垣共立銀を一五年度から五年間指定する議案を提出し直し、可決された経緯がある。

 自民会派は十五日、県側から議案内容の説明を受けたが、賛否を明確にしていない。関係者によると、会派内には交代制を容認するものの「大垣共立銀に次の五年も続けてもらうべきだ」とする意見もある。大垣市選出で自民県連会長代行の猫田孝県議は、取材に「(対応は)まだ分からない。みんなと相談する」とだけ述べた。

 都道府県の指定金は、制度が始まった一九六四年以降、一行のみが担当しているケースが大半。例外は交代制を採用している長崎、沖縄両県に限られる。

 指定金は地方自治法に基づき、各自治体が一つ指定する。住民が納める税金や手数料などの収入が指定金の口座に集まる。県の発注工事や物品購入の代金、職員給料もこの口座からの振り替えなどで支払われる。


https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190227/CK2019022702000040.html
2019年2月27日


県指定金の変更議案、自民が反対の可能性
 県の公金を管理する指定金融機関(指定金)を現行の大垣共立銀行(大垣市)から十六銀行(岐阜市)に変更するため、県が二月定例県議会に提出した議案について、自民県連会長代行の猫田孝県議は二十六日、「引き続き大垣共立銀とするのが妥当だ」と述べ、反対する意向を示した。自民会派は反対に回る可能性が高まった。

 指定金の決定には県議会の議決が必要。自民会派は二〇一三年の前回選定時も、県が提出した十六銀を指定する議案を否決した。今回も否決となれば、再び県政与党が県提出の議案を否決する異例の事態となる。

 県は十五日、ライバル関係にある大垣共立銀と十六銀が五年ごとに指定金を担う交代制とした上で、二〇二〇年度からの次期指定先を十六銀とする議案を公表。県議会の議席数の約七割を占める自民会派の対応が注目されている。

 猫田氏は二十六日にあった県による議案の説明会で「戦後ずっと十六銀がやってきて先般、大垣共立銀になったが、支障は全くなかった。私どもとしては引き続き大垣共立銀とする」と発言。他の自民議員からも「選定の経緯は」「なぜ五年ごとの交代制なのか」などと質問が相次いだ。

 猫田氏は大垣市選出。自民県連の実力者とされ、自民会派に強い影響力を持つ。ただ、猫田氏は取材に、最終的な議案採決時の賛否については「みんなと相談してからだ」と含みを持たせた。

 一方、第二会派の県民クラブ(六人)代表の伊藤正博県議は取材に「クラブとしての結論は出していないが、賛成する方向になるだろう」と語った。

 前回の選定時は、県が半世紀にわたって指定金を担っていた十六銀との契約を更新する議案を県議会に提出したが、自民会派が「競争原理の導入が必要だ」などと主張し、否決。県が大垣共立銀を一五年度から五年間、指定する議案を提出し直し、可決された。

 都道府県の指定金は、制度が始まった一九六四年以降、一行のみが担当しているケースが大半。指定されることに直接的な利益はないが、信用力やイメージ向上につながるとされる。

 (杉浦正至、長崎高大)

7271チバQ:2019/03/12(火) 16:17:22
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6316795
佐渡市長が陳謝、救助活動中に懇親会で酒 船の衝突事故
3/12(火) 9:45配信 朝日新聞デジタル
佐渡市長が陳謝、救助活動中に懇親会で酒 船の衝突事故
負傷した乗客を搬送する救急隊=2019年3月9日午後3時19分、新潟県佐渡市の両津港岸壁
 新潟県佐渡市の三浦基裕市長は11日の市議会本会議で、9日に発生したジェットフォイル衝突事故の負傷者80人への救助活動が行われた同市両津港に出向かなかったことを陳謝した。


 三浦市長によると、救助活動が行われた9日午後に、佐渡市内で開かれた自治会との会合に出席。引き続きあった懇親会では乾杯などで酒を口にしたという。この間、両津港では市の指揮本部が設けられ、藤木則夫副市長ら職員約20人が救急隊らと連携して救助活動にあたったという。

 三浦市長は「現地とは連絡をとっていた。負傷者の搬送活動がもうすぐ終わるという連絡を受けたので懇親会に出席した」と釈明した。市議からは「危機意識のない市長のもとで市民は暮らせるのか」と辞職を求める発言が出たが、三浦市長は辞職の意思を否定した。

朝日新聞社

7272チバQ:2019/03/12(火) 16:45:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00010003-tuliptv-l16
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
3/11(月) 19:42配信 チューリップテレビ
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
 今月29日告示の県議会議員選挙です。
 県内の注目選挙区をシリーズで紹介していますが、11日は、射水市選挙区を取り上げます。

 定数3の射水市選挙区ではこれまでに自民党で現職の永森直人(ながもりなおと)氏と3人の新人共産党、津本二三男(つもとふみお)氏、自民党、八嶋浩久(やしまひろひさ)氏の社民党、澤村理(さわむらおさむ)氏のあわせて4人が立候補を表明しています。
 射水市選挙区は3人の現職のうち2人が引退し、新人3人がどういう選挙戦をみせるのか注目されます。
 立候補を表明している中で唯一の現職で3期目を目指す自民党、永森直人氏。
 2期の実績と若さを全面にアピールし地元小杉地区を中心に支持を広げます。
 「なんとしてもしっかりと市政と県政を太いパイプでつなぐそうした役割を果たしていく為にもぜったに負けることができない戦いだと思っている」(自民党・永森直人氏)
 永森氏は高度経済成長期に作られた射水市の中心市街地は衰退してきていて、駅周辺の整備を通して地域と協力してにぎわいを創出したいと訴えます。
 「都市を人口減少時代の中で再構築をして子ども達にどういう社会基盤を残していけるのかというのがあると思っている」(自民党・永森直人氏)
 共産党の新人、津本二三男氏は小杉町議、射水市議を35年間つとめ、射水市選挙区で初となる共産党の議席獲得を目指します。
 「今までやってきたこととベースは同じで県民のくらしを応援する・子育てを応援する・射水の地域を応援すると」(共産党・津本二三男氏)
 これまでの経験を活かしながら市民と一緒になってがんばっていきたいと話し、消費税増税や憲法9条改憲など安倍政権の暴走を射水の地から止めたいと訴えます。
 「安倍さんの暴走を止めるそのためにも定数3の中で日本共産党議席が誕生するというのがものすごい大事だと思う」(共産党・津本二三男氏)
 自民党新人の八嶋浩久氏。
 八嶋氏は倉庫業の八嶋合名会社で専務をつとめています。
 引退する四方正治県議から後継として指名されました。
 「四方先生の後援会の幹事長をしておったということで活動した経験が皆さんのお役に立てるのではないかと決意を固めた感じです」(自民党・八嶋浩久氏)
 八嶋氏は2030年富山未来ビジョンを掲げ、インフラ整備や産業振興をはじめ人生90年時代の教育の充実を訴えます。
 「中核中枢都市に選ばれた。ここに住んでおられる、豊かに生活していただける環境整備をやっていきたい」(自民党・八嶋浩久氏)
 社民党の新人、澤村理氏は旧新湊市の職員を22年勤めた後、射水市議を9年間つとめ、その経験を県政でも活かしたいと立候補しました。
 「8年ぶりになんとしても社民党の議席を射水の地で奪回したいという思いで立候補を決めました」(社民党・澤村理氏)
 澤村氏は「暮らしと命を守る県政」を合言葉に額に汗して働く労働者や高齢者、子育て世代など社会的に弱い立場の人たちの声を県政に届けたいと訴えます。
 「県民の暮らしを温める県政、福祉や医療、介護、教育そういった分野にもっと力を入れる政治、県政をやっていきたい」(社民党・澤村理氏)

チューリップテレビ

7273チバQ:2019/03/13(水) 13:31:22
https://mainichi.jp/articles/20190215/ddl/k22/010/150000c
静岡市議会
志政会脱退の3人、新会派「創生静岡」結成 清水庁舎巡り /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月15日 地方版
 静岡市議会の第2会派・志政会(望月厚司代表)に所属する白鳥実市議、風間重樹市議、石井孝治市議の3人が脱退し、新会派・創生静岡を結成した。14日、田形清信議長に会派結成届を提出した。

 市議会2月定例会に提出された清水庁舎の移転に反対する請願書について、風間市議が請願に賛成する意向を表明。志政会幹部が「会派の意向と異なる」…

7274チバQ:2019/03/13(水) 21:09:48
元民主:海老克昌は30代なのに引退なんですね
なんでですかね?市長選でも目指すのか?


>>5176射水市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,712(35.1%) 永森直人 40 自民 現 2 建設会社役員
当選 10,517(29.0%) 四方正治 70 自民 現 8 党市支部長
当選 7,233(20.0%) 海老克昌 34 無所属 現 2 (元)通信会社員
□ 5,791(16.0%) 坂本洋史 44 共産 新 党地区委員長

7275チバQ:2019/03/14(木) 11:25:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010000-fukui-l18
猟友会所属の女性議員のSNS投稿写真が炎上「命を軽視」
3/14(木) 8:08配信 福井新聞ONLINE
猟友会所属の女性議員のSNS投稿写真が炎上「命を軽視」
福井県高浜町議会の児玉千明議員
 福井県高浜町議会の児玉千明議員(30)がSNS(会員制交流サイト)フェイスブックなどに掲載していた、獣肉や自身を写した写真や文章が「命を軽視するような行為」で不適切だとして、東京の動物愛護団体が3月13日までに、児玉議員の辞職を求める要望書を同町議会事務局に送付したことが団体への取材で分かった。また、この写真などが別のSNS上で頒布されたことなどから、同町議会事務局に8日以降、100件を超す抗議のメールが送られる事態となっている。

 児玉議員は1期目。県猟友会高浜支部に所属しているなど、獣肉を解体する機会がある。

 要望書を送付したのは公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva」。女優の杉本彩さんが代表理事を務める。問題視しているのは、児玉議員が昨秋までにフェイスブック(FB)に投稿した自身の写真や文章。獣の肉塊がぶら下がった前で包丁を持ったり、鹿の革製のちょうネクタイを身につけたりして、ともに白目をむいて写ったものなどがある。

 要望書では「議員の立場にありながら、SNSで命を軽視するような行為を是認することは、大人だけでなく子どもの倫理観の欠如を助長させることにつながる」などとし、議会に対し児玉議員を辞職させるよう求めている。

 一方、この写真などがSNSツイッターで頒布され、多数の個人攻撃であふれる「炎上」状態となっている。この問題を受け同町会の粟野明雄議長は8日、児玉議員に対し口頭で厳重注意した。

 児玉議員は取材に対し、投稿は「残酷、きたないなどの鳥獣処理の悪いイメージを払拭するのが目的だった」とし「不快にさせ、さらに町などに迷惑をかけてしまったのは申し訳なく反省している」としている。一方で写真の流用や脅迫するメールがあったことから「法的手段を検討したい」としている。

福井新聞社

7276岡山1区民:2019/03/14(木) 16:17:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000003-izu-l22
人以上超で選挙戦へ 告示まで1カ月―三島市議選 
3/14(木) 13:06配信 伊豆新聞
 ■定数22に26人出馬意思

 任期満了に伴う三島市議選(4月14日告示、21日投開票)の告示まで1カ月となった。定数22に対し、現職18人、元職2人、新人6人が出馬の意思を固めている。2月末に開かれた立候補予定者説明会に出席した新人のうち、出馬に意欲を見せていた男性1人は態度を保留にし、残る男性1人と、女性1人は出馬を見送った。

 少なくとも定数4オーバーの選挙戦に突入する見通し。現職は、無所属が大石一太郎氏(69)=芙蓉台▽大房正治氏(71)=大宮町▽岡田美喜子氏(60)=壱町田▽川原章寛氏(48)=松本▽佐野淳祥氏(43)=加屋町▽杉沢正人氏(62)=梅名▽土屋俊博氏(70)=緑町▽土屋利絵氏(46)=大社町▽中村仁氏(50)=大場▽野村諒子氏(66)=芙蓉台▽藤江康儀氏(61)=徳倉▽松田吉嗣氏(63)=東町▽弓場重明氏(68)=光ケ丘。公明が鈴木文子氏(62)=谷田▽堀江和雄氏(57)=東大場▽村田耕一氏(58)=富士ビレッジ、立憲民主が佐藤寛文氏(42)=御園、共産が服部正平氏(58)=谷田。

 新人は、無所属が秋山恭亮氏(42)=新谷▽石井真人氏(40)=藤代町▽高田康子氏(51)=谷田▽宮下知朗氏(40)=沢地。自民が沈久美氏(52)=富士ビレッジ、共産が河野月江氏(50)=安久。

 元職は、無所属が甲斐幸博氏(63)=徳倉▽古長谷稔氏(47)=多呂。

 立候補予定者の書類事前審査は20〜25日。1日現在の選挙人名簿登録者数は9万2240人(男4万4722人、女4万7518人)。

7277チバQ:2019/03/14(木) 18:24:21
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/610926.html
松崎町長、議会解散へ 不信任案可決、町議選が事実上開始
(2019/3/14 07:28)
不信任案可決を受け、今後の対応などを述べる松崎町の長嶋精一町長=13日午前、町役場
不信任案可決を受け、今後の対応などを述べる松崎町の長嶋精一町長=13日午前、町役場
松崎町長不信任・今後の流れ
松崎町長不信任・今後の流れ
 松崎町議会が13日の3月定例会最終本会議で長嶋精一町長に対する不信任決議案を可決したのを受け、長嶋町長は同日辞職を否定、10日以内に議会を解散する考えを表明した。議会解散となれば、町議選は予定されていた統一地方選の日程(4月16日告示、21日投開票)で実施される。現職はほぼ全員が出馬の意向。長嶋町長も自身の政治姿勢に近い元職や新人の擁立を目指す構えで、選挙戦が事実上スタートした。
 町議選には定数8を上回る12人前後が立候補するとみられ、長嶋町政の継続か刷新かを争点にした激しい選挙戦が確実視されている。
 不信任案に賛成した議員は改選後も過半数の勢力を維持し、同案の再可決で長嶋町長の失職を目指す。13日の議会で不信任案に賛成した複数の町議は、議会からの議案修正提案を拒絶するなど、町長のかたくなな町政運営を改めて批判。「こうした政治姿勢は町を混乱に陥れかねない」と述べた。
 任期満了に伴う町議選が1カ月後に控えているため、議会側は町長による議会解散の可能性にちゅうちょせず、不信任案提出に踏み切ったとみられる。
 一方、長嶋町長は議員の一定数の入れ替えを狙い、町政運営の主導権を握りたい考えとみられる。複数の関係者は、町長と後援会幹部らは既に、水面下で立候補者の擁立作業を進めていると明らかにした。
 改選後の議会で不信任案が再提出されても否決されれば、失職は免れる。長嶋町長は「町内には特産の桜葉振興や医療・福祉など課題が山積している。解決に向け、引き続き町政を担いたい」と意欲を示した。

7278チバQ:2019/03/14(木) 18:25:10
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/814701
福井県知事選、決戦へ3氏臨戦態勢
告示まで1週間
2019年3月14日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(中)、共産党福井県書記長の金元幸枝氏(右) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(中)、共産党福井県書記長の金元幸枝氏(右)

 統一地方選の幕開けとなる3月21日の知事選告示まで1週間となった。福井県知事選は5選を目指す西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)、共産党県書記長の金元幸枝氏(60)が名乗りを上げ、臨戦態勢に入っている。総務省OB同士で、県庁で上司と部下だった西川、杉本両氏による保守分裂選挙となる見通しの中、金元氏は反原発や大型公共事業中止で政策の明確な対立軸を打ち出している。29日告示の県議選とともに4月7日に投開票される。

 西川氏は県経団連や連合福井などから1400を超える推薦を得た。自民党の一部の県議や地域・職域支部も支援する。新マニフェストには、あらゆる境遇の人たちが生涯ベストを尽くせる日本一の共生社会実現に向け、医療・福祉や子育て、教育などの充実を目指す政策を打ち出した。

 杉本氏は自民のほか、県農政連や県建設業協会などの推薦を受けて態勢を整える。政策集では、北陸新幹線など今後整備される高速交通網を活用した移住促進や観光振興、新技術導入による農業振興を掲げる。市町との連携強化など県政運営の手法転換も押し出し、世代交代を訴える。

 2回目の知事選挑戦を表明した金元氏は西川、杉本両氏による異例の対決構図を「政策が同じ。戦う相手は2人だが、一つの勢力との戦いになる」と指摘する。両氏との対立軸として反原発のほか、再生可能エネルギーの促進、国民健康保険税の負担軽減など政策本位での浸透を図る。

7279名無しさん:2019/03/14(木) 21:16:25
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/815083?f=c
敦賀市長選挙、知事選に似た構図
告示まで1カ月、見えぬ争点
2019年3月14日 午前11時00分

敦賀市長選挙告示まで1カ月。現職対新人の一騎打ちの公算が大きくなっている=福井県の敦賀市役所 拡大する
敦賀市長選挙告示まで1カ月。現職対新人の一騎打ちの公算が大きくなっている=福井県の敦賀市役所


 任期満了に伴う4月14日の福井県の敦賀市長選挙告示まであと1カ月となった。再選を目指す現職の渕上隆信氏(58)と新人で前市議の米澤光治氏(51)が出馬表明し、現時点で一騎打ちの公算。経済団体などが推薦する現職、自民党推薦の新人という構図は知事選と似ており、同選挙の行方が影響するとの見方も。ただ、両氏ともに具体的な政策をまだ発表しておらず、争点が見えにくい状況だ。

⇒【特集】福井県内の選挙の最新情報を網羅

 ■再生から躍進へ

 「4年間『敦賀再生』に必死になって頑張ってきたが、今度は『敦賀躍進』のため、精いっぱい力をたまわり仕事させていただきたい」。渕上氏は10日の後援会事務所開きでマイクを握り、2期目への意欲を語った。

 全国のモデル10地区に選ばれた国の景観まちづくり刷新支援事業などを実績として挙げ、水素関連産業の拠点化や周辺市町との広域経済圏を目指す「ハーモニアスポリス構想」のさらなる推進も誓った。

 事務所開きとともに、市政報告会「座ぶとん会」をスタート。市内全域を回り有権者と対話を重ねる。

 座ぶとん会では「日本一子育てしやすい市を目指す」と新たな目標も披露。放課後児童クラブの充実、病児・病後児保育施設の整備などの“土台づくり”を4年間準備してきたと強調した。

 ■対話と信頼

 「敦賀市自体の力、市民の力、市職員の力をこの4年間、うまく発揮できていなかった。なぜか。私はリーダーシップだと思う」。米澤氏は2月下旬から黒河地区を皮切りに「語る会」を連日開催。渕上市政のマネジメント不足を批判しつつ、自身の政策を丁寧な語り口で伝えている。

 スローガンは「あたらしい敦賀を開拓する」。「対話と信頼」の行政を構築し、敦賀の潜在力を生かした観光や産業政策、農漁業の後継者問題の解決、障害者の自立を支援する環境づくりなどを掲げる。

 観光は「気比神宮に年70万人訪れる参拝客が商店街を歩くよう、人の流れを変える」と経済効果を主眼にした政策に転換すると強調。産業面でも新幹線沿線企業を照準にした工場誘致、原発立地の人材を生かした放射線産業の創出を訴える。

「しこりが心配」

■ともに原発推進

 両氏ともに市の産業の軸となる原子力へのスタンスはほぼ同じだ。安全が確認された原発の再稼働は容認し、凍結状態の日本原電敦賀3、4号機増設計画についても推進の立場を示している。

 米澤氏は渕上市政の財政や人口減対策の不十分さを指摘しているが、大きな争点は見えにくい状況。市議会が一時予算を認めなかった資料館「人道の港敦賀ムゼウム」移転新築も、市の運営見直しを受け、最大会派市政会の一員だった米澤氏は最終的に承認した。

 両氏はマニフェストや政策集をまだ公表しておらず、有権者にとって判断材料に乏しい。

 ■しこりが心配

 「渕上市長と西川一誠知事、これまで通り手を携えて国にもの申し、地域づくりを進めていくのが大事」。渕上氏の事務所開きで登壇した山田賢一副知事が力説した。
 渕上氏は知事選で“西川派”をいち早く表明。主な団体の推薦は連合福井、日本商工連盟敦賀地区などで西川氏の状況と似ている。

 一方、米澤氏の2日の事務所開きでは、自民党県連の山崎正昭会長が「全ての党員・党友が力を結集し、勝利のために全力を挙げることを誓う」と熱弁を振るった。

 同党敦賀市支部の中村紀明支部長、河瀬一治前市長らが集い、事務所内には知事選に出馬予定の前副知事・杉本達治氏のげき文も張られた。

 知事選を投影したかのような市長選の状況に、市内の経済関係者は「渕上、米澤両氏の政策は知事選同様に大きくは変わらない。知事選の結果が影響する可能性もあり、しこりが残らないかが心配」と話した。

7280名無しさん:2019/03/14(木) 21:17:23
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190314/k00/00m/010/190000c
福井知事選は自主投票 公明、静岡市長選も
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月14日 17時58分(最終更新 3月14日 17時58分)

7281チバQ:2019/03/18(月) 11:09:10
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20190317123201089.html
父も政治家「2世」応援も批判も 出馬予定者「人柄見て」
2019/03/17 12:29福井新聞

父も政治家「2世」応援も批判も 出馬予定者「人柄見て」

福井県議選に出馬予定の「2世新人」の後援会が開いた集会=3月3日、福井県内

(福井新聞)

 3月29日告示の福井県議選には、政治家の父を持ついわゆる「2世」4人が新人として立候補を予定している。選挙区こそ違うが、同時に2世の新人が複数出馬を予定するのは極めて異例だ。いずれの父親も現職を含め県議経験者。「地盤、看板、かばん」を受け継ぐ2世県議は増えるのだろうか。

 立候補を予定しているのは、山崎正昭参院議員の長男、山崎利昭氏(46)、山本拓衆院議員の長男、山本建氏(35)、松崎晃治福井県小浜市長の次男、松崎雄城氏(25)、野田富久県議の長男、野田哲生氏(46)の4人。山崎、山本、松崎の3氏は祖父も政治家で、3世となる。

 4陣営とも選挙戦に向け準備を進めている。2世新人の一人は「『大変だぞ』と、父は最後まで出馬に反対していた」と明かす。それでも、夢だった政治家を目指すことを決めた。出馬表明後、平日の朝は幹線道路に立ち、有権者へのあいさつを続けている。父親の知名度から「ある意味、自己紹介はいらない」とアドバンテージを感じている。一方で「息子という事実は変わらないし、批判の声も聞く。でも、自分の考えや人柄を見てほしい」と決意を口にする。

 別の2世は「選挙は家族を含め、地域の支援者にも苦労がある」と父親の活動を見て痛感している。ただ、「県議選は誰かの地盤を引き継がないと勝てない」と言い切る。この新人の後援会長は「政治が家業になって何が悪いのか。決意した息子の覚悟を見てほしい」と強調する。

 「やりにくい」。2世と選挙区が重なる中堅県議はぽつりつぶやいた。選挙区内を歩くと、有権者からは「現職政治家の息子の出馬はいかがなものか」との声を聞くが「やはり強敵」と厳しい選挙戦を覚悟している。「2世は『地盤、看板、かばん』があって、本当の選挙の苦労を知らない。2世一族と戦っている感じだよ」と痛烈に皮肉った。

 一般の有権者はどう見ているのか。40代の男性は「仕事を辞め、退路を断って出馬を決めているんでしょう。父親と息子は違うからいいのでは」と好意的に受け止める。一方で、特定の一族に権力が集中することへの懸念の声は多く、根強いものがある。

 福井県議会事務局によると、現在父親が県議を務めていた現職県議は、引退を表明している1人を含め4人いる。

7282チバQ:2019/03/18(月) 18:43:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00010000-satvv-l22
清水町長選に出馬予定の町議が自殺か
3/18(月) 12:15配信 静岡朝日テレビ

来月行われる清水町長選に立候補を表明していた中野尚町議が、きのう、自宅で首をつって亡くなっているのが見つかりました。自殺とみられます。

中野町議(74)は、きのう、午前中に予定されていた行事に参加予定でしたが姿を現さず、心配した関係者が午後0時半過ぎに自宅を訪れたところ、ベランダで首をつっているのが見つかったということです。

自宅からは遺書が見つかり、選挙への不安などがつづられていたということです。

中野町議は1人暮らしで、亡くなる前日の午後9時ごろまで事務所で普段通り選挙の準備を行っていました。

清水町長選挙には、前副町長の関義弘氏と町議の花堂晴美氏が立候補を表明しています。

7283チバQ:2019/03/19(火) 15:39:21
https://www.asahi.com/articles/ASM3L41YDM3LOIPE00Y.html
女性市議に「チューしよう」名古屋市議が懇親会で発言か
嶋田圭一郎、関謙次 2019年3月18日15時46分
 名古屋市議が、視察旅行で訪れた神戸市の飲食店で、他の市議に「くず」などと暴言を吐いたり、頭をたたいたりしていたことがわかった。河村たかし市長は18日、検証委員会を設置して経緯を詳しく調べる考えを示した。

 市議会事務局によると、問題の視察旅行は昨年11月19〜20日、議会運営委員会が神戸市と京都市の議会運営を学ぶ目的で実施した。委員17人のうち、自民、名古屋民主、公明、共産、減税日本の5会派の16人が参加し、市職員3人が同行。19日夜に宿泊地の神戸市内の中華料理店で約2時間の「意見交換会」を開いた。

 出席者によると、意見交換会の最中、自民党の藤田和秀市議(55)が減税日本の田山宏之市議(60)に対して「くず」「ごみ」などの暴言を繰り返し、頭をたたいたりした。藤田市議は18日に名古屋市議会で記者団の取材に応じ、「泥酔していたので覚えていない」としながら、「そういった発言があったのは報道されている通り。お騒がせしていることは申し訳ない」と話した。

 また、関係者によると、この意見交換会では、藤田市議とは別の男性市議数人が女性市議に「俺と結婚しよう」「チューしよう」などと発言していたという。

 河村市長は田山市議が所属する地域政党「減税日本」の代表を務める。18日の定例記者会見で、田山市議が被害届の提出を検討していることを明かし、「とんでもないことで、市民に大変申し訳ない。意見交換会は公務で、酒が入っていたのは言い訳にならない。市職員への暴行のようなことはないのかも調べる」としている。(嶋田圭一郎、関謙次)

7284チバQ:2019/03/19(火) 15:39:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00010012-sp_ctv-soci
「クズ、ゴミ、廃棄物」録音の音声公開 自民市議が減税市議に暴言・暴行疑惑 名古屋市議会
3/18(月) 19:13配信 中京テレビNEWS

 執拗な暴言の連呼、あ然とする内容です。名古屋市のベテラン市議、自民党の藤田和秀市議(55)が、減税日本の田山宏之市議(60)に暴言を浴びせたとされる問題。先ほど、当時の様子を録音した音声が公開されました。

藤田市議:「クズ。ごみ!ごみ!ごみ!廃棄物!廃棄物!ここまで言われて物が言えんか、お前は」

 罵声を浴びせる声の主は、自民党の藤田和秀市議(55)。去年11月に神戸市の視察で行われた意見交換会での席上での発言です。

 その相手は、減税日本の田山宏之市議(60)。さらに藤田市議は

藤田市議:「おいクズ!こっち来い、お前気がついてるだろ」
『パチン!』
藤田市議:「こっち来い」
田山市議:「頭たたいたらダメでしょ」
藤田市議:「こっち来い!」
田山市議:「ダメでしょ頭たたいたら。頭たたいたらダメでしょ!」

 藤田市議から頭を叩かれたという田山市議。けがをしたとして診断書を取得したといいます。

 自身が代表を務める減税日本の市議の事態に、河村市長は。

「とんでもないことですわ、これ。大変なことです、これ」(名古屋市 河村たかし 市長)

 一方、藤田市議は。

「今回の件については、宴席で泥酔していたとはいえ、報道されたような言葉を用いたことでお騒がせしてしまったこと、本当に申し訳ございませんでした」(自民党 藤田和秀 市議)

Q.たたいたような音が入っていた話があるが?
「音は聞いていないので、音というのはわかりません」(自民党 藤田和秀 市議)

 暴言については認めたものの、頭を叩いたことについては、「泥酔していたため記憶がない」としています。

 田山市議の弁護士は、藤田市議に謝罪を求めるとしたうえで、告訴などの法的措置も検討するとし、河村市長は、市議会と市に調査を指示し、事実関係を明らかにするとしています。

中京テレビNEWS

7285チバQ:2019/03/21(木) 20:42:15
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/818275
杉本達治氏、自民推薦で態勢固め
福井県知事選挙2019
2019年3月20日 午前10時30分 福井県大野市の同市後援会事務所に詰め掛けた支援者を前に、前副知事の杉本達治氏(56)は声を張り上げた。「50年、100年先の福井県の発展のため、できるだけ長く県政に責任を持てるようにしたい。若さと行動力で福井に新しい風を吹き込む」。大きな拍手が巻き起こった。

 3月10日に開かれた同市後援会の発会式。全員でガンバロー三唱もし、気勢を上げた。その面々の中には、杉本氏を推す自民党県連会長の山崎正昭参院議員の姿もあった。

 市町別の後援会は17日までに大野市を含め12市町で設立される予定だ。残る市町は未定ながら、後援会幹部は自信を見せる。「後援会がない市町では自民が動く。自民との連携で態勢固めは順調だ」

 自民県連は昨秋、一部県議らの反発を押し切る格好で党本部に杉本氏の推薦を上申するなど、早々と支援態勢づくりに動いた。歩調を合わせ、自民と関係が深い県建設業協会、県農政連、県遺族連合会も推薦を決めた。2月15日にはついに自民が推薦を決定。「錦の御旗」の下、山崎会長や斉藤新緑県連幹事長らがバックアップする。

 新人の弱点となる知名度のアップのため、自民の市町議員らが中心となって企画した集会の手応えも上々だ。杉本氏は、参加した若者に「幼児教育や保育料の無償化などに取り組む。子育て中の女性が働きやすくなるようにしたい」と訴え、農業従事者には「農作物をブランド化し、海外への販路拡大に取り組む」などと強調。世代や職種などに合わせ政策を語ることで、杉本氏と周辺は「だいぶ浸透してきた」と自負する。告示まで企業回りや辻立ちも続け、さらに認知度を高める。

 ただ後援会幹部は、現職の西川一誠氏(74)を引き合いに「向こうは経済界などが支援しているし、以前から市町ごとの後援会も持っている。同じような条件を整えただけで喜んでいてはいけない」と表情を引き締める。企業への浸透は依然として不十分な上、自民推薦が決まった後も一部の自民県議らが西川氏を支援する保守分裂状態は解消されていない。

 杉本氏は危機感をあらわにしつつ前を向く。「現職の壁は厚い。まだ会えていない多くの人たちに声を届け、最後に逆転したい」

  ×  ×  ×

 2019年3月21日告示の福井県知事選に立候補を表明している3氏の動きを追った。

7286チバQ:2019/03/21(木) 20:43:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/818301
西川一誠氏、初出馬以来の辻立ち
福井県知事選挙2019
2019年3月20日 午前10時30分
 まだ底冷えのする朝のラッシュ時、勤め先に向かう会社員らが何度も振り向いた。シンボルカラーの青色のジャンパーを着た西川一誠氏(74)が、小さなお立ち台の上でマイクを握っていたからだ。

 告示前に辻立ちをするのは2003年春の初出馬の際以来。後援会の中には慎重論もあったが「一人でも多くの皆さんに新人のつもりで気持ちや考えを直接伝えたい」との西川氏の思いが上回った。

 2月下旬から、公務に支障がない日の通勤時間帯に福井県福井市中心部の街頭に立っている。「国体・障スポで得た自信と誇りを胸に県民一丸で前に進みましょう」「公明正大な政治をこれからも続けていきます」。通行人の心に届くよう、ゆっくり語り掛ける。

 辻立ちや企業回りなどで西川氏が力を込めて話すのは、県民目線で取り組んできた4期の実績とその堅実な歩みを次のステップにつなげる重要性。政治の安定と継続だ。

 実績の代表例の一つが健全財政堅持と行政サービス向上の両立。県債残高を知事就任時から約2千億円減らし、利払いの抑制などで生まれたお金を医療・福祉や子育て、教育の充実などに充てて幸福度日本一の定着につなげた。

 7日に発表した新マニフェストには、県民の暮らしの質をさらに高める細やかな政策を盛り込んだ。後援会幹部は「幸福度日本一を次の段階に引き上げる流れをここで止めてはいけない。しかも北陸新幹線の県内開業を控えた次の4年間は福井県の100年先を決める重大局面だ。一から始める暇はない」と語る。

 実績に対する評価は推薦状の数に表れている。既に1400に達し、前回知事選時の2倍を超えた。県経団連と連合福井が労使でスクラムを組み、自民党の一部の県議や地域・職域支部が支援する。

 だが「組織の決定と個人の判断は別。締め付けが効く時代ではない」との声もある。保守分裂の余波で、自民が推薦した前副知事の杉本達治氏(56)にも推薦状を出した両にらみも多いとみられる。両氏の政策に明確な対立軸はなく、民意はさまよい続ける。

 だからこそ西川氏は違いを強調する。「4期で培った経験と人脈、交渉力をフルに生かし、責任を持って最後まで仕事を成し遂げる。任せてほしい」と。

  ×  ×  ×

 2019年3月21日告示の福井県知事選に立候補を表明している3氏の動きを追った。

7287チバQ:2019/03/22(金) 14:45:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00123707-gifuweb-l21
岐阜県議選、16選挙区が無投票予想
3/22(金) 7:43配信 岐阜新聞Web
岐阜県議選、16選挙区が無投票予想
 29日の告示まで1週間に迫った統一地方選・前半戦の県議選(4月7日投開票、定数46)。26選挙区のうち16選挙区が無投票になると予想される。4年前の前回は27選挙区(定数46)のうち12選挙区の15人が無投票当選したが、今回は22人と大幅に増える見込み。無投票当選率では戦後の県議選で最も高い47・8%に上る見通しで、多くの有権者が一票を投じる機会を失う事態に専門家は警鐘を鳴らす。

 「もう2人出したかった」。立憲民主党県連合の山下八洲夫代表は16日の常任幹事会後、無念さをにじませた。擁立候補は岐阜市選挙区の現職1人のみ。一時は、同じく連合岐阜の支援を受ける国民民主党の現職がいる選挙区にも擁立すると強気の姿勢を見せ、国民県連の反発を買ったこともあった。岐阜市と中津川市などで新人擁立を模索したが思うようにまとまらず、断念した。

 一方、国民県連も出馬するのは現職4人のみ。低迷する党勢は地方組織にも暗い影を落とす。共産も現職1人と新人2人の公認にとどまり、前回よりも立候補予定者は1人少ない。

 県議会の会派別議員数は自民系33人、立民・国民系6人、公明2人、共産1人、無所属4人。自民勢力が議席の3分の2以上を占め圧倒する。

 県議選では、自民は32人(うち新人4人)を公認し、無所属現職1人を推薦した。羽島市や本巣市、下呂市の3選挙区は自民系が無所属で戦う「分裂選挙」の様相を呈しており、当選後に追加公認すれば議席を36へと伸ばす可能性がある。

 愛知学院大の森正教授(政治学)は、無投票選挙区が増える理由を「チャレンジャー(挑戦者)の不在」と言い切る。旧民主勢力が2012年以降、分裂や再編を繰り返す状況に「チャレンジャーたる野党が鍵を握るのに、国会議員の離合集散に地方の党組織は付いていけない状態」と指摘。「有権者から実質的な選択肢が奪われ、代表となる議員の意見を聞き、評価する機会が失われる」と危惧する。

岐阜新聞社

7288チバQ:2019/03/25(月) 10:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-113704520.html
戦いの構図・県議選29日告示(8)富山市第2(定数3-出馬予定4)
2019/03/24 02:00北日本新聞

戦いの構図・県議選29日告示(8)富山市第2(定数3-出馬予定4)

北日本新聞

(北日本新聞)

■現職3氏が地盤固め/共産新人 非自民票狙う 20日、富山市八尾町の黒田公民館。老人クラブの総会で宮本光明があいさつに立つ。「地方議員を務めて26年になるが、課題はまだたくさんある。誰もが安心して暮らせる地域をつくりたい」。旧八尾町議3期を含む実績を強調し、支援を訴えた。 富山市の旧6町村がエリアの第2選挙区は、宮本、藤井裕久、井上学の自民現職3人と、共産新人の吉田修が立候補を表明。今の区割りになった2007年から4回連続で選挙戦となる見通しだ。 宮本は八尾、藤井は婦中、井上は大沢野が地元で、互いに地域バランスを意識しながら厚い地盤を築く。これに対し、吉田は「自民の牙城」を崩そうと顔を売り込む。■  ■  ■ 5選を目指す宮本は、八尾地域を隅々まで歩く。総会シーズンの現在は各会場で人口減が進む中山間地域や市街地の振興を訴え地盤を固めるほか、大票田の婦中など選挙区全域を回る。 激戦となった11年の初陣で無所属現職を破り、「婦中の自民議席」を奪還した藤井。3選が懸かる今回は、婦中と山田の支持者、企業のあいさつ回りや県政報告会を重ね、地元の会合にも積極的に足を運ぶ。 友人知人のいる八尾や大沢野、大山、細入にもスポット的に入る。「選挙戦は4年間の活動を評価してもらうとともに、政策を訴える良い機会だ」と話し、都市部と農村部のバランスの取れた発展を主張する。 井上は県議を6期務めた坂田光文の後継で、15年に初当選した。再選を目指し、大沢野や大山、細入で支持者回りに走る。「他の現職の地盤で相撲は取らない」と婦中や八尾には入らず、足場固めに専念。市街地周辺部の活性化や買い物支援の充実などを訴えている。 前回の9700票余りから上積みして1万票台に乗せるのが目標で、吉田に対し「大沢野は共産党が強い地域。甘い相手じゃない」と警戒感を強める。 吉田は政務活動費不正に伴う16年11月の補選で富山市議となった。17年4月の本選で落選したものの、18年8月に県議選に向けて名乗りを上げた。選挙区全域で街頭演説を展開。狙いを定める婦中を中心に既に260回行ったという。 これまでの経歴を踏まえ、活動では議会での不正根絶をアピール。福祉や教育の充実なども訴え、「3議席のうち1議席は野党に」と、非自民支持層の受け皿となることを狙う。■  ■  ■ かつて第2選挙区では激しい戦いが繰り返された。07、11年は共に5人が争い、地盤を超えて激しい火花を散らした結果、現職が落ちるという構図となった。有権者の関心も高く、共に投票率は60%台だった。 だが、無所属新人が告示直前に出馬表明して選挙戦になった前回15年は46%に落ち込んだ。今回も4陣営とも「盛り上がっていない」と声をそろえる。ある現職は「県議選があることを知らない人もいる。しらけている」と明かす。各陣営は「低調ムード」という共通の敵と戦いながらも、一票でも多く積み上げようと奔走している。 (敬称略) (政治部次長・小林大介)

7289チバQ:2019/03/25(月) 16:39:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000033-at_s-l22
静岡、浜松の両政令市長選告示 どちらも現新三つどもえの争い
3/24(日) 17:52配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
静岡、浜松の両政令市長選告示 どちらも現新三つどもえの争い
静岡県内統一地方選の日程
 第19回統一地方選の静岡、浜松両政令市長選が24日告示された。静岡市長選は届け出順に新人の元県議天野進吾氏(77)、3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)=自民党推薦=、新人で元労働団体議長の林克氏(63)=共産党推薦=が立候補し、浜松市長選は4選を目指す現職鈴木康友氏(61)と、農業野沢正司氏(69)=共産党推薦=、元自民党市議山本遼太郎氏(32)の新人2人が届け出た。どちらも無所属の現職と新人2氏が激突する構図となった。投開票は4月7日。

 静岡市長選は、政令市で初めて推計人口70万人を割り込み、待ったなしの人口減少対策をはじめ、商店街の衰退が進む同市清水区の中心市街地などの地域活性化策が主な争点となっている。2期8年の田辺市政に対する評価も問われ、清水区で反対が根強い市役所清水庁舎と桜ケ丘病院の移転については天野、林両氏が凍結・中止を訴えるなど攻勢を強めている。天野氏は県と市の連携強化を、田辺氏は公共投資を呼び水にした経済活性化を、林氏は労働行政強化による雇用創出をそれぞれ訴える。自民党県議だった天野氏と同党推薦を受けた田辺氏の立候補で保守分裂の様相だが、天野氏は同党県連から除名処分を受けた。

 浜松市長選は行政区再編をはじめとする行財政改革や中心市街地の活性化、水道事業へのコンセッション方式導入(民間事業者への運営権売却)などについて、初日から3氏が政策を訴えた。

 2007年の政令市移行直後から、3期12年にわたって市政を担う鈴木氏に対抗し、自民党支部は同市長選で初めて擁立する候補者として山本氏を選んだ。市内の共産党系組織は、自民党の政策を進める鈴木、山本両氏を批判するため、野沢氏を擁立。同市では12年ぶりに、3人による市長選になった。

 鈴木、山本両氏はともに告示前、自民党本部へ推薦を依頼したが、両陣営とも24日までに党本部から連絡はなく、推薦を受けられずに選挙戦に入った。

 両市のほか、札幌、相模原、大阪、広島各政令市の4市長選も24日に告示された。県議選、浜松市議選、静岡市議補選(清水区)は29日に告示され、4月7日に投開票が行われる。



 ■静岡市長選立候補者

 天野進吾[あまの・しんご] 77 無新

 ▽元=県議9期、県議会議長、旧静岡市長2期、旧静岡市議2期。中央大卒。静岡市葵区横内町



 田辺信宏[たなべ・のぶひろ] 57 無現(2)

 ▽現=市長、保護司▽元=松下政経塾研究員、静岡産業大講師、旧静岡市議1期、県議3期。早稲田大卒。静岡市葵区上足洗(自民党推薦)



 林克[はやし・かつし] 63 無新

 ▽現=県地方自治研究所事務局長▽元=静岡自治労連委員長、県労働組合評議会議長。立命館大卒。静岡市葵区駒形通(共産党推薦)



 ■浜松市長選立候補者

 鈴木康友[すずき・やすとも] 61 無現(3)

 ▽現=市長▽元=衆院議員2期、民間企画会社代表、松下政経塾1期生。慶応大卒。浜松市中区富塚町



 野沢正司[のざわ・まさじ] 69 無新

 ▽現=農業、共産党県西部地区常任委員▽元=技術系商社社員。静岡大卒。浜松市北区東三方町(共産党推薦)



 山本遼太郎[やまもと・りょうたろう] 32 無新

 ▽現=自民党県連青年部常任委員▽元=浜松市議、測定機器メーカー社員。早稲田大卒。浜松市中区南浅田

静岡新聞社

7290チバQ:2019/03/25(月) 18:17:38
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019030902000288.html
<県議選12選挙区の情勢>(上)
2019年3月9日

 県議選(二十九日告示、四月七日投開票)は、県内十二選挙区で立候補予定者がほぼ出そろってきた。うち七選挙区で定数を超えて選挙戦になりそうな様相だ。現在の情勢を探った。

写真
◆15人準備で激戦に
福井市選挙区(定数一二)
山本 芳男 79 自現<8>

松田 泰典 64 自現<4>

大森 哲男 64 自現<3>

畑  孝幸 70 自現<3>

清水 智信 37 自現<1>

長田 光広 48 自現<1>

西本 恵一 57 公現<1>

佐藤 正雄 60 共現<4>

中井 玲子 60 無現<2>

井ノ部航太 44 無現<1>

鈴木 宏治 45 無元<3>

谷口 忠応 73 無元<3>

野田 哲生 46 立新

山浦光一郎 37 無新

渡辺 大輔 59 無新

 県内随一の大選挙区では、現職十人、元職二人、新人三人の計十五人が立候補の準備をしている。現状で「3オーバー」。激戦が予想される。

 新人は、野田が引退する父の富久から自治労県本部、渡辺も勇退する山本正雄から県教組の支援を引き継ぐ。宝永地区の山浦は「割って入る新人」(現職県議)といえ、市中心部で大森らとの攻防が繰り広げられそうだ。

 元職は東安居地区の谷口、岡保地区の鈴木が再登板を目指す。岡保に接した円山地区には中井がいる。地域の浸透度が競われる。

 海側の西部は松田、畑が地元にしている。ベテラン山本は社南地区を拠点に南部で、長田は北部の森田地区などで活動。元ボクシング世界王者の清水は知名度が高い。井ノ部は春山地区を中心に支援を訴える。西本は公明党、佐藤は共産党の厚い支持を受ける。

◆現職4人、無投票か
坂井市選挙区(定数四)
山本 文雄 84 自現<8>

斉藤 新緑 62 自現<5>

小寺 惣吉 65 自現<2>

西畑知佐代 70 無現<2>

 現職は山本、斉藤、小寺の自民三人と無所属の西畑の計四人が出馬に向けて準備を整えている。

 山本と西畑は春江町、斉藤は三国町、小寺は丸岡町が地盤。これまでの実績を前面に押し出すなど、それぞれの地元で全力を挙げている。

 二期連続で同じ現職が無投票当選となる可能性が濃厚だが、出馬を示唆する新人の動きがある。

◆現新の一騎打ちか
あわら市選挙区(定数一)
笹岡 一彦 63 自現<4>

山本  篤 61 無新

 五選を目指す笹岡と前あわら市議の山本による現職対新人の一騎打ちとなる公算が大きい。

 笹岡はこれまでの活動実績をアピール。農・商工など各種団体、金津地区を中心にした各集落の支持を得て地盤固めを進めている。山本は出馬会見が一月末とやや出遅れた感があるが、連合福井の推薦を獲得。無投票阻止を掲げる市議らの支援も力に、知名度アップに余念がない。

 【注】立候補予定者の表の並びは現職、元職、新人の順。それぞれ公認を得た所属政党(衆院勢力順)、当選回数の順で、同じ場合は五十音順とした。自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

7291チバQ:2019/03/25(月) 18:18:44
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/821063
保守分裂の福井知事選、県連に動き
現職出陣式参加議員に厳正対処方針
2019年3月24日 午前7時20分

 自民党福井県連は3月23日、福井市内で緊急の執行部会を開き、21日告示の知事選で自民推薦の新人ではなく、現職の出陣式に参加した一部の自民県議会議員(県議)らについて、処分も含め厳正に対処する方針を決めた。

 現職の出陣式に自民県議6人、党員の町長4人の参加が確認されたため、対応を非公開で協議した。

 出席者によると、参加した県議について「県議選告示(29日)前に公認を取り消すべきだ」と、早急な処分を求める強硬論が出た。一方、夏の参院選などへの影響を考慮し「まずは、しっかりと注意を促してはどうか」との慎重意見もあったという。

 このため、この日は今後の方針を決めるにとどめた。会合後、山崎正昭会長は記者団に対し「厳正という言葉には、極めて重い意味がある」と処分もやむなしとの考えを示唆した。

 処分する場合は県議と首長だけでなく、国会議員や市町議員、職域・地域支部長らを対象とし、出陣式の参加以外の行動も踏まえて判断するという。また、処分を決めるには党本部などとの協議も必要で「タイミングは現時点で申し上げられない」とした。

 これに対し、現職出陣式に参加した自民県議の1人は「現職支持者が1人もいない執行部の身勝手な方針。処分するとなると、さらに反発を生み、保守層の亀裂を深めるだけだ」と語気を強めた。

7292チバQ:2019/03/25(月) 18:27:20
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019030902000288.html
<県議選12選挙区の情勢>(上)
2019年3月9日

 県議選(二十九日告示、四月七日投開票)は、県内十二選挙区で立候補予定者がほぼ出そろってきた。うち七選挙区で定数を超えて選挙戦になりそうな様相だ。現在の情勢を探った。

写真
◆15人準備で激戦に
福井市選挙区(定数一二)
山本芳男 79 自現<8>
松田泰典 64 自現<4>
大森哲男 64 自現<3>
畑孝幸 70 自現<3>
清水智信 37 自現<1>
長田光広 48 自現<1>
西本恵一 57 公現<1>
佐藤正雄 60 共現<4>
中井玲子 60 無現<2>
井ノ部航太 44 無現<1>
鈴木宏治 45 無元<3>
谷口忠応 73 無元<3>
野田哲生 46 立新
山浦光一郎 37 無新
渡辺大輔 59 無新

 県内随一の大選挙区では、現職十人、元職二人、新人三人の計十五人が立候補の準備をしている。現状で「3オーバー」。激戦が予想される。

 新人は、野田が引退する父の富久から自治労県本部、渡辺も勇退する山本正雄から県教組の支援を引き継ぐ。宝永地区の山浦は「割って入る新人」(現職県議)といえ、市中心部で大森らとの攻防が繰り広げられそうだ。

 元職は東安居地区の谷口、岡保地区の鈴木が再登板を目指す。岡保に接した円山地区には中井がいる。地域の浸透度が競われる。

 海側の西部は松田、畑が地元にしている。ベテラン山本は社南地区を拠点に南部で、長田は北部の森田地区などで活動。元ボクシング世界王者の清水は知名度が高い。井ノ部は春山地区を中心に支援を訴える。西本は公明党、佐藤は共産党の厚い支持を受ける。

◆現職4人、無投票か
坂井市選挙区(定数四)
山本文雄 84 自現<8>
斉藤新緑 62 自現<5>
小寺惣吉 65 自現<2>
西畑知佐代 70 無現<2>

 現職は山本、斉藤、小寺の自民三人と無所属の西畑の計四人が出馬に向けて準備を整えている。

 山本と西畑は春江町、斉藤は三国町、小寺は丸岡町が地盤。これまでの実績を前面に押し出すなど、それぞれの地元で全力を挙げている。

 二期連続で同じ現職が無投票当選となる可能性が濃厚だが、出馬を示唆する新人の動きがある。

◆現新の一騎打ちか
あわら市選挙区(定数一)
笹岡一彦 63 自現<4>
山本篤 61 無新

 五選を目指す笹岡と前あわら市議の山本による現職対新人の一騎打ちとなる公算が大きい。

 笹岡はこれまでの活動実績をアピール。農・商工など各種団体、金津地区を中心にした各集落の支持を得て地盤固めを進めている。山本は出馬会見が一月末とやや出遅れた感があるが、連合福井の推薦を獲得。無投票阻止を掲げる市議らの支援も力に、知名度アップに余念がない。

 【注】立候補予定者の表の並びは現職、元職、新人の順。それぞれ公認を得た所属政党(衆院勢力順)、当選回数の順で、同じ場合は五十音順とした。自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

7293チバQ:2019/03/25(月) 18:28:10
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019031002000266.html
<県議選12選挙区の情勢>(中)
2019年3月10日

写真
◆12年ぶり選挙戦へ
大野市選挙区 (定数二)
山岸猛夫 71 自現<5>
山崎利昭 46 自新
兼井大 45 無新

 いずれも知名度抜群の現職一人、新人二人の計三人で二枠を奪い合う構図が予想される。

 現職の山岸は、五期二十年の実績を掲げ六選を狙う。安定感はあるが、市議選などで知名度を上げた新人二人に対し、選挙戦は十二年ぶり。支持者の世代が代わり基盤再構築を進める。

 新人の山崎は、十二年前の雪辱を期す。その間に市議を二期務め、議長も経験した。父親の山崎正昭参院議員の選挙戦も知る経験豊富な陣営に、市議時代に築いた人脈が加わった。

 同じく新人の兼井は市議を五期務め、副議長を経験。市長選の出馬経験もあり、自民公認の二人と知名度は遜色ない。市議時代に支持を集めた三十〜四十代中心に基盤拡大を図る。

◆新人1人のみ準備
勝山市選挙区(定数一)
田中三津彦 59 無新

 現職が今期での引退を表明する中、市議の田中が一期目途中で辞職し、立候補を表明。ほかの新人候補が擁立される動きは今のところないため、無投票となる公算が大きい。

◆新人の動きはなく
吉田郡選挙区 (定数一)
鈴木宏紀 60 自現<3>

 自民現職の鈴木が四選を目指して立候補する方針を示している。地元の上志比地区を中心にこれまでの実績をアピールし、足下を固めている。新人が立候補する動きはなく、無投票となる可能性が高い。

◆現新3人、無投票か
鯖江市選挙区(定数三)
田中敏幸 66 自現<5>
田村康夫 58 自現<4>
山本建 35 無新

 現職の大久保衛(74)が八日夜の県政報告会で、立候補しないことを支援者らに伝えた。今のところ、出馬の意志を示しているのは現職二人と新人一人で、無投票になる可能性が高い。

 新人の山本は山本拓衆院議員の長男で秘書。地元の神明地区を大久保から引き継ぐ形で、大久保の不出馬によって空きができた自民党の公認を得たい考え。

 現職の田中と田村はすでに自民の公認を得て、地元を中心に支持拡大を図る。

◆説明会5陣営のみ
越前市今立郡 南条郡選挙区 (定数五)
関孝治 78 自現<8>
仲倉典克 51 自現<4>
宮本俊 54 自現<2>
細川かをり 59 無現<2>
辻一憲 53 無現<1>

 現職五人が立候補の準備をし、立候補予定者説明会にも五陣営のみが出席した。無投票になる可能性が高い。

 去就が注目されていたベテランの関は、九選を目指し出馬の意志を固めた。仲倉は五選に向け、地元の南越前町で支持を固めつつ、越前市内への支持拡大を狙う。三選を目指すのは宮本と細川の二人。辻は座談会を開いてこれまでの取り組みを訴えるなど、二選への支持固めを図る。

 【注】立候補予定者の表の並びは現職、元職、新人の順。それぞれ公認を得た所属政党(衆院勢力順)、当選回数の順で、同じ場合は五十音順とした。自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

7294チバQ:2019/03/25(月) 18:28:55
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019031102000270.html
<県議選12選挙区の情勢>(下)
2019年3月11日

写真
◆現職引退後継立つ
敦賀市選挙区(定数三)
石川与三吉 88 自現<6>
力野豊 59 自現<1>
北川博規 64 無新
堀居哲郎 39 無新

 現職の糀谷好晃(78)が引退を表明し、自民の現職二人と敦賀市議の新人二人が三議席を争う。

 現職は、ベテランの石川が知名度を武器に市内全域で活動を展開。各町で実績を訴え、七選を目指す。力野は二月から市内二十五カ所を回って県政報告会を開催。地元で有権者の多い粟野地区、建設・農業関係者の支持を集める。

 新人は、糀谷の後継となる北川が連合福井の推薦を受け、地元や事務所のある西、南地区のほか、元粟野中校長の経歴を生かし粟野地区へも運動を広げる。堀居は子育て世代などに向けて若さをアピール。昨年から続ける街頭演説で粟野地区の浮動票も狙う。

◆自民同士が一騎打ち
丹生郡選挙区(定数一)
島田欽一 62 自現<2>
藤野利和 67 無元<1>

 一議席を巡り、過去二回と同様に現職の島田と元職の藤野による一騎打ちの構図で激戦が予想される。

 三期目を狙う島田は自民公認として、保守層の票固めを図る。前回の二〇一五年は藤野と約四百票差の辛勝で、油断はできない。

 返り咲きを狙う藤野はまちの活性化や人口減少の歯止めに重点を置き、地元の支持を呼び掛ける。藤野は公認こそないが、二人とも自民同士。大票田の朝日地区を中心に、自民支持層の票の行方が鍵になりそうだ。

◆無風一転、現新戦う
大飯郡選挙区(定数一)
田中宏典 54 自現<3>
山本富夫 61 無新

 これまでほぼ無風の選挙区が一転した。現職の田中が四選を目指す中、同じ高浜町が地盤の山本が立候補を表明した。

 自民党県連支部は公認申請者を絞り込めず、県連会長一任に。先月二十二日になって、田中が追加公認を得た。山本は一月末に高浜町議を辞職し、準備を進める。

 候補者が立っていないおおい町の動向が、激戦の鍵を握る。

◆現職に新人が挑む
小浜市三方郡 三方上中郡選挙区(定数三)
小堀友広 70 自現<1>
西本正俊 60 無現<3>
池田英之 55 自新
松崎雄城 25 自新

 自民現職の小堀と西本に、新人の池田と松崎が挑む。

 小堀は出身地の若狭町三方地区と美浜町で盤石の態勢。前回を上回る一万票を目指す。西本は無所属で立候補を予定。地元の小浜市遠敷(おにゅう)地区を足掛かりに市内全域で売り込みを図る。

 池田、松崎はともに自民の公認候補。池田は元小浜市議。農村や漁村で票の掘り起こしに努め、前回の雪辱戦とする。松崎は松崎晃治小浜市長の次男。引退する現職の中川平一の後継として、中川後援会が支援する。

 【注】立候補予定者の表の並びは現職、元職、新人の順。それぞれ公認を得た所属政党(衆院勢力順)、当選回数の順で、同じ場合は五十音順とした。自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

7295チバQ:2019/03/25(月) 18:34:35
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019030902000286.html
<県議選展望> (上)新政みえと自公が拮抗
2019年3月9日

 二十九日告示、四月七日投開票の県議選には、八日までに六十五人が立候補を表明しており、五一議席を争う。十七選挙区のうち、十二で選挙戦になる見通しで、無投票は前回より少ない五選挙区か。焦点は、第一勢力の行方。現在の最大会派で旧民進系の新政みえと、追う自民・公明の国政与党の力は拮抗(きっこう)している。現時点の候補予定者の顔触れを二回に分けて紹介する。

 四年前の前回、旧民主系と自民・公明が、ともに二十三議席で並んだが、過半数の二十六には達しなかった。このため、共産など少数会派を多く味方につけた新政みえが四年間議長ポストを握った。

 今回の候補予定者の政党は、公認と推薦を合わせると、自民が二十六人、旧民進系が二十五人、共産三人、公明二人、日本維新の会一人。女性は十二人で全体の18%を占める。

 前回は南部を中心に八選挙区で無投票だったが、南部での定数削減が取りやめになった影響などで、この地域の無投票が大幅に減りそうな見通し。

 前回選挙時にあった民主党は、民進党を経て分裂。県内では国会議員らが地域政党「三重民主連合」を結成した。今回、旧民進系は、民主連合や地域政党「新政みえ」が相互に公認や推薦を出し合う複雑な状況になった。県議会では二〇〇五年から新政みえが第一会派を維持してきたが、国政での野党分裂を受け、かつての「民主王国」を死守できるか正念場になる。

 自民は逆に、国政の勢いを持ち込みたい。前回、旧民主系より議席が少なかった桑名、四日市、鈴鹿、伊賀、津で積み増しができるかが鍵になる。公明は二議席の維持、共産は現有の二議席以上を目指す。

(森耕一)

写真
◆立候補予定者
 ▽桑名市・桑名郡

 (定数四-5)

 倉本崇弘43 無現(1)
 小島智子58 無現(2)
 三谷哲央71 三現(6)
 山本佐知子51 自新
 山本勝74 自現(5)

 現職四人に、三年前の参院選に出馬した山本佐が加わる。いずれの候補も知名度がある屈指の激戦区。さらに、五日の候補予定者事前説明会に、元職の一人が出席した。

 ▽いなべ市・員弁郡

 (定数二-2)

 石垣智矢33 自新
 日沖正信57 三現(5)

 自民現職が引退し、東員町議の石垣が後継となる。三回連続の無投票か。

 ▽三重郡

 (定数二-3)

 舘直人63 無現(4)
 服部富男69 自現(4)
 牧野かほり49 無新

 前回は、自民、旧民主系が分け合い無投票だったが、新政みえの中心メンバーだった舘が、県議会定数減撤回に反発して会派を離脱。牧野が同じ旧民進系で出馬する分裂含み。

 ▽四日市市

 (定数七-8)

 石田成生58 自現(2)
 稲垣昭義46 無元(4)
 田中智也53 みえ現(2)
 津田健児49 自現(4)
 藤田真信47 無新
 山内道明46 公現(1)
 山崎博54 無新
 山本里香60 共現(1)

 津市と並んで、最大の選挙区。やはり七議席を八人が争った前回は、自民二、旧民主系三、公明一、共産一。自民系の山崎は前回落選し再挑戦。稲垣は三年前の市長選で敗れ、県議選に戻る。市議の藤田は、旧民進系現職が参院選へ転出することを受け出馬する。自民は三議席を目指し、旧民進系は三議席を、共産は前回四年ぶりに確保した一議席を死守したい。

 ▽鈴鹿市

 (定数四-6)

 後藤光雄62 無新
 小林正人52 自現(3)
 下野幸助42 三現(2)
 平畑武64 無新
 藤田宜三67 無現(3)
 森川ヤスエ68 共新

 前回は旧民主系が三議席を占めたが、ホンダ労組の組織内候補だった現職が引退。市議の平畑は民間労組系の支援を受ける。自民は市議の後藤を推薦し二議席を目指し、前回は擁立しなかった共産も市議の森川を立てる。

 ▽亀山市

 (定数一-1)

 長田隆尚58 無現(3)

 前回は選挙戦だったが、今回は無投票か。長田は自民、旧民進系いずれとも距離をおく戦略が奏功。

 ▽津市

 (定数七-8)

 青木謙順62 自現(4)
 今井智広51 公現(3)
 岡野恵美66 共現(1)
 川口円47 無新
 小林貴虎45 自新
 杉本ゆや65 無現(3)
 舟橋裕幸63 みえ現(6)
 前野和美70 自現(4)

 前回は七議席を八人が争い、自民二、旧民主系三、公明一、共産一となった結果も四日市と同じ。旧民進系は議長を務める現職が引退し、市議の川口を擁立。自民も市議の小林を立てて、三議席を目指す。

 敬称略、五十音順。党派名の略称は、自=自民、公=公明、共=共産、みえ=新政みえ、三=三重民主連合、無=無所属。

7296チバQ:2019/03/25(月) 18:36:20
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019031002000265.html
<県議選展望> (下)定数も重要な争点に
2019年3月10日

 二十九日告示、四月七日投開票の県議選で、立候補を表明している予定者のうち、伊賀地区と、松阪市以南の十選挙区の顔触れを紹介する。注目は県南部の七選挙区。今回から定数が計六減るはずだったが、取りやめに。南部の無投票は前回の五選挙区から、二選挙区にとどまりそうで、定数問題も重要な争点となる。

(森耕一)

写真
◆立候補予定者
 ▽伊賀市

 (定数三-4)

 稲森稔尚35 諸現(1)
 川野伸也42 自新
 木津直樹59 自現(1)
 森野真治49 無元(3)

 自民、非自民どちらが二議席を得るかが焦点。稲森は今回、三重民主連合の推薦を受ける。二〇一六年の市長選に落選し県議選に戻る森野も民主連合推薦。自民は木津に加えて川野を立て、川崎二郎衆院議員の地元での勝ち越しを目指す。

 ▽名張市

 (定数二-3)
 北川裕之60 無元(4)
 中森博文65 自現(4)
 森口あゆみ53 維新

 十六年ぶりの選挙戦となりそう。新政みえ元幹事長の北川は、昨年市長選に敗れ県議選に戻る。森口は今回唯一の維新公認。

 ▽松阪市

 (定数四-4)
 喜田健児50 無新
 田中祐治64 自現(1)
 中瀬古初美54 無現(1)
 野口正66 自現(1)
 県教組が推す現職の引退を受け、元教員の喜田が出馬。他は前回と同じ顔触れで無投票か。

 ▽多気郡

 (定数二-3)

 西川浩56 無新
 西場信行67 自現(9)
 浜井初男69 三現(2)

 前回、浜井は西川を二百六十票差でかわした。顔触れは同じだが、今回は西川が定数削減取りやめを批判し、再び接戦になりそう。

 ▽度会郡

 (定数二-3)
 中瀬信之63 無新
 前川さおり46 無新
 村林聡41 自現(3)

 十二年ぶりの選挙戦か。旧民進系の現職引退に伴い、昨年の玉城町長選にも出馬した中瀬が後継で出馬。前川も玉城町議からの転身を目指す。

 ▽伊勢市

 (定数四-4)
 奥野英介72 自現(3)
 中川正美68 自現(9)
 中村進一71 みえ現(6)
 広耕太郎56 三現(1)

 現職の自民系、旧民進系が二議席ずつを分け合い、無投票となりそう。

 ▽鳥羽市

 (定数一-2)

 尾崎幹56 無新
 野村保夫64 無現(1)
 補選に無投票当選した野村は、今回から自民の推薦を受ける。市議から転じる尾崎は定数削減取りやめに批判的な立場をとり、野村に挑む。

 ▽志摩市

 (定数二-3)
 中嶋年規52 自現(4)
 山村健61 無新
 山本教和71 自現(8)

 元衆院議員の山村が八日になって出馬表明し、十二年ぶりの選挙戦に。四回連続で議席を自民で独占してきた中嶋、山本に挑む。

 ▽尾鷲市・北牟婁郡

 (定数二-4)
 石川美紀50 無新
 奥村武生76 無新
 津村衛43 みえ現(3)
 東豊63 自現(2)

 無投票だった前回から一転し、四人が出馬する南部屈指の激戦に。新人二人は、紀北町の建設残土問題を課題に挙げている。現職も残土問題を県議会で取り上げており、各候補予定者の訴えの中心になりそう。

 ▽熊野市・南牟婁郡

 (定数二-2)
 大久保孝栄52 自現(2)
 藤根正典57 無現(2)

 自民の大久保、県教組の支援を受ける藤根が議席を分け合い、二回連続の無投票の見通し。

 敬称略、五十音順。党派名の略称は、自=自民、維=日本維新の会、みえ=新政みえ、三=三重民主連合、諸=諸派、無=無所属。

7297チバQ:2019/03/25(月) 23:22:06
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030102000331.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(1)
2019年3月1日

 県議選は二十九日の告示まで一カ月を切り、立候補予定者の顔ぶれがそろいつつある。各選挙区で準備を進める人たちを随時紹介する。(敬称略、並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆湖西市(定数一)
田内浩之 41 無現(2)
永田晴康 47 自新

 田内は連合静岡やスズキ協力協同組合、漁協、農協の推薦、支援を受ける。八年ぶりの議席奪還を目指す自民は、地元の会社役員永田を擁立した。

◆浜松市北区(定数二)
神間智博 51 無新
鈴木利幸 62 自現(5)
良知駿一 36 無新

 前回は無投票。自民は鈴木を公認し、元浜松市議神間を推薦する。元会社員良知は六期務めた野沢義雄の後継を目指す。

◆浜松市西区(定数二)
鈴木啓嗣 47 自新
田口章 57 無現(2)

 鈴木は現職の自民鈴木洋佑の長男。田口はスズキ労組を中心に、連合静岡の支援を受ける。無投票の可能性が高い。

◆浜松市中区(定数四)
岡本護 74 国現(8)
杉本好重 57 無新
竹内良訓 57 自現(3)
平賀高成 64 共現(1)
山崎真之輔 37 無現(2)

 前回選と同じ顔ぶれ。岡本は旧民主系で労組出身。自民は杉本を推薦、竹内を公認する。平賀は元衆院議員。山崎は若手経済団体などを回る。

7298チバQ:2019/03/25(月) 23:22:39
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030202000311.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(2)
2019年3月2日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆浜松市東区(定数二)
大石哲司 66 無現(2)
中沢公彦 50 自現(3)

 党県連副会長の自民中沢は区内の自治会連合会長の推薦を受け、四期目を目指す。大石は前回同様、政党や企業の推薦なしで挑む。新たに連合静岡の推薦を得た。前回は三人が争ったが、無投票の公算が大きい。

◆浜松市南区(定数二)
飯田末夫 57 自新
田形誠 42 国現(2)
山本隆久 57 無新

 自民の飯田は市議長からの転身。市議を四期務めた経験をアピールする。国民民主の田形は連合の支援を受けながら非自民層への支持拡大を図る。山本は大岡敏孝衆院議員の元公設秘書。

◆浜松市浜北区(定数二)
阿部卓也 52 無現(3)
市川秀之 52 自新

 勇退を表明した渥美泰一(六期目)の後継に市川が自民公認を受け、名乗り。渥美の後援会や出身の浜北青年会議所を基盤とする。民主党県連幹事長だった阿部は、野党の離合集散を「大義がない」として無所属に。地盤とする麁玉、赤佐、浜名を固める。

◆浜松市天竜区(定数一)
中谷多加二 68 自現(6)

 自民中谷のほかに立候補の動きはなく、六期連続で無投票になる公算。元県議長で、県森林組合連合会代表理事会長でもあり、区内全域に浸透している。

7299チバQ:2019/03/25(月) 23:23:16
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030502000315.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(3)
2019年3月5日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆磐田市(定数三)
江間治人 58 自現(1)
川崎和子 59 無新
沢田智文 49 無新
野崎正蔵 55 自現(2)

 六期務めた三ツ谷金秋が引退し、自民江間、野崎の現職二人と無所属新人の二人が三つの椅子を争う。川崎は四期務めた磐田市議からの転身。沢田は元小学校教諭で連合静岡執行委員。

◆袋井市・森町(定数二)
伊藤和子 61 無新
大場正昭 54 無新
渡瀬典幸 56 自現(2)

 伊藤は前・森町議で、連合静岡などが推薦する。前・袋井市議の大場は自民が推薦する。自民現職の渡瀬は二期の実績を強調。

◆掛川市(定数二)
榛葉正樹 42 無新
東堂陽一 63 自現(2)
増田享大 51 自現(2)

 自民現職二人に、掛川市議から転身し、連合静岡と国民民主が推薦する榛葉が挑む。旧掛川市が地盤の東堂は石川嘉延元知事の支援を受ける。増田は自民党県連政務調査会長の実績をアピールする。

7300チバQ:2019/03/25(月) 23:23:44
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030702000291.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(4)
2019年3月7日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆菊川市(定数一)
宮城也寸志 59 自現(2)

 連続無投票の公算が大きい。宮城は農業を営み、市消防団長の経験を持つ。

◆御前崎市(定数一)
藪田宏行 72 自現(3)

 三期連続の無風となる見通し。藪田は自民県連幹事長で、県議会副議長も務めた。

◆島田市・川根本町(定数二)
大池幸男 63 立元(2)
河原崎聖 55 自現(1)
桜井勝郎 74 無現(1)
八木伸雄 65 無新
横田川真人 35 無新

 現職二人に元職・新人の三人が挑む激戦区。大池は脱原発を掲げる。河原崎は元市議長、桜井は市長を三期務めた。八木は連合静岡の推薦を受ける。横田川は若さをアピール。

7301チバQ:2019/03/25(月) 23:25:04
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030802000055.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(5)
2019年3月8日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆牧之原市・吉田町(定数一)
大石健司 53 無新
大石裕之 51 無現(2)
藤田和寿 61 自新

 前回選で自民県連幹部との一騎打ちを制した大石裕に新人二人が挑む。大石健は元牧之原市議で自民党籍を持つが、公認から漏れた。元吉田町議長の藤田は自民公認をアピールする。

◆藤枝市(定数三)
池田博 63 無新
落合慎悟 70 自現(3)
川島美希子 47 立新
佐野愛子 63 無現(4)
西原明美 57 自新

 定数一増。元市議長の池田は自民の公認を得られなかった。自民は二人を公認し、地域ごとに落合、西原を支援する。川島は食育推進の市民団体代表、佐野は元小学校教員。

◆焼津市(定数二)
塚本大 44 自現(2)
諸田洋之 52 無現(1)
良知淳行 54 自現(2)

 定数一減。現職三人が二議席を奪い合う。自民は塚本、県連総務会長の良知を公認し、2議席独占をもくろむ。貿易商社を経営する諸田は前回選で自民の一角を崩した。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030902000217.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(6)
2019年3月9日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆静岡市葵区(定数五)
天野一 76 自現(8)
海野博 42 無新
小長井由雄 65 無現(4)
斎藤佳代 35 無新
鈴木節子 64 共新
高田好浩 62 公現(3)
山田誠 57 自現(4)

 現職四人に新人三人が挑む。自民は九期務めた天野進吾が市長選に転出し、天野一、山田は組織や地盤を固める。高田は実績をアピール。前回民主の小長井は無所属に。鈴木、斎藤は市議。海野は派遣社員。

◆静岡市駿河区(定数四)
相坂摂治 45 自現(2)
佐地茂人 48 自現(2)
杉山淳 56 立新
鈴木智 49 国現(2)
牧野正史 46 公新

 旧民進党分裂の象徴区。鈴木は連合静岡が推薦する。杉山は連合構成組織である県職員組合の出身。自民の相坂、佐地はともに三期目を目指す。牧野は引退する前林孝一良(五期)の実質的な後継。

◆静岡市清水区(定数四)
中沢通訓 74 無現(7)
林芳久仁 74 国現(4)
深沢陽一 42 自現(2)
松井優介 35 立新
盛月寿美 51 公現(2)
 自民の擁立は深沢のみ。林は連合静岡の支援を受ける。ベテランの中沢は実績を強調。盛月は組織を固める。松井は自由党・青木愛衆院議員の元秘書。

7302チバQ:2019/03/25(月) 23:26:09
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019031202000047.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(7)
2019年3月12日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆富士宮市(定数二)
木内満 39 自現(1)
望月芳将 41 自新
四本康久 57 無元(2)

 自民は木内、望月を公認し、二議席独占を狙う。望月は七期務め引退する吉川雄二の後継。元職の四本は連合静岡が推薦する。

◆富士市(定数四)
植田徹 69 無元(6)
岡村義久 53 無新
鈴木澄美 63 自現(2)
早川育子 59 公現(4)
伴卓 31 無現(1)

 定数一減。前回の市長選で落選した植田は返り咲きを狙う。元市議の岡村は三度目の挑戦。現職の自民鈴木、公明早川は組織や地盤を固める。連合静岡が推薦する伴は、秘書を務めた細野豪志衆院議員の自民会派入りがどう影響するか。

◆沼津市(定数四)
大嶽創太郎 36 立新
加藤元章 55 無新
杉山盛雄 60 自現(5)
蓮池章平 65 公現(5)
曳田卓 65 国現(2)

 大嶽はフリージャーナリスト。自民は元沼津市議の加藤を推薦、杉山を公認する。蓮池、曳田は実績をアピールする。


https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019031302000247.html

県議選 各選挙区顔ぶれ(8)
2019年3月13日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆御殿場市・小山町(定数二)
勝俣昇 59 無新
今隆博 47 立新
和田篤夫 67 自現(2)

 自民は和田を公認、元御殿場市部長の勝俣を推薦して二議席独占を狙う。今は元ガス会社社員。

◆裾野市(定数一)
鳥沢由克 65 自現(2)

 前回選に続いて無投票となる可能性もある。

◆清水町・長泉町(定数一)
杉森賢二 42 無新
坪内秀樹 53 自現(1)

 清水と長泉を地盤とする現職と新人の一騎打ち。坪内は元清水町議。元長泉町議の杉森は自民を離党して無所属で挑む。

7303チバQ:2019/03/25(月) 23:27:36
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019031402000275.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(9)
2019年3月14日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆三島市(定数二)
伊丹雅治 42 自新
遠藤行洋 57 国現(2)
近藤正文 43 無新
宮沢正美 69 自元(3)

 自民は伊丹、宮沢を公認し二議席独占を狙う。遠藤は労組が支持基盤、近藤は脱原発を訴える。

◆函南町(定数一)
赤池克斗 32 自新
日吉智 46 無新
広田直美 48 無現(1)

 現職広田に自民赤池、元町議日吉の両新人が挑む。

◆伊豆の国市(定数一)
天野佐代里 61 無新
土屋源由 61 自現(2)

 市議天野と、現職土屋の一騎打ち。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019031602000123.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(10)
2019年3月16日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆伊豆市(定数一)
野田治久 61 自現(1)
 野田は前回選で保守分裂の争いを制した。無投票の可能性もある。

◆熱海市(定数一)
藤曲敬宏 52 自現(1)
 無投票の可能性が高い。

◆伊東市(定数一)
金子正樹 51 無新
杉本一彦 54 無新
中田次城 54 無現(2)

 三つどもえ。国会議員私設秘書だった金子は自民の推薦を得た。市議の杉本は二月中旬、急きょ出馬表明した。中田は一昨年の県議補選で返り咲いた。

◆下田市・賀茂郡(定数一)
森竹治郎 76 自現(9)

 無投票の公算大。

=終わり

7304チバQ:2019/03/25(月) 23:28:51
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019031502000327.html
<県議選情勢分析> (上)岐阜地区
2019年3月15日
◇岐阜市(定数九)
 玉田和浩 75 自現<7>
 長屋光征 39 自現<2>
 広瀬修 48 自現<1>
 若井敦子 47 自現<1>
 渡辺嘉山 61 立現<5>
 太田維久 50 国現<3>
 水野吉近 55 公現<2>
 澄川寿之 39 公現<1>
 中川裕子 38 共現<1>
 土田正光 74 無新 
 平野恭子 44 無新 

 県内最多の定数九を、現職九人と新人二人で争う少数激戦が見込まれる。

 自民は現職四人を擁立する。ベテラン玉田は市東部を地盤とし、二日にいち早く事務所開きをして態勢を整えた。長屋は地元の市北部を中心に、地盤固めを図る。再選を目指す広瀬は、旧柳津町をはじめとする市南部で支持が厚い。若井は元空手選手の経歴に加え、党唯一の女性県議として支持を集める。

 立憲民主の渡辺は、県議選で唯一の党公認候補。連合岐阜の推薦を受け、立民支持層への浸透を図る。

 国民民主の太田も、推薦を受ける連合岐阜の労組票を土台に、前回の最下位当選から上積みを目指す。

 公明は党県代表の水野と、二期目を狙う澄川を公認した。支持母体の創価学会の支援を受け、二議席の死守を目標とする。

 共産の中川は初出馬でトップ当選を果たした前回に続き、党の組織力を生かして支持拡大を狙う。

 無所属では、新人の平野が元県議の父親から継いだ市北西部の地盤固めを図る。新人の土田は囲碁棋士として一定の知名度がある。

◇羽島市(定数一)
 山田優 57 無現<2>
 藤本恵司 57 無新 

 二人の自民系候補が、いずれも無所属で争う分裂選挙になる見通し。三期目を狙う山田は現職の強みを生かし、小まめに県政報告会を開いて実績を強調する。自民羽島市支部の推薦を受ける藤本は、市長や自民系市議の支援を受け、組織票も固める。

◇各務原市(定数三)
 松岡正人 55 自現<3>
 平野祐也 34 自新 
 伊藤正博 68 国現<5>

 自民は現職の松岡と、引退するベテランに代わる新人平野が出馬。国民は県連代表の現職伊藤が立つ。三人の他に動きはなく、前回に続いて無投票の見通し。

◇山県市(定数一)
 恩田佳幸 36 無現<1>=自

 自民の推薦を受ける無所属現職の恩田の他に、出馬の動きはない。無投票の公算が大きくなっている。

◇瑞穂市(定数一)
 篠田徹 58 自現<3>
 森治久 58 無新 

 現職の篠田と、新人で市議の森が出馬を表明。同じ顔ぶれとなった前回選と同様に、激戦が見込まれる。四期目を目指す篠田は自民系市議の支持を受け、市内全域で県政報告会やあいさつ回りを続ける。森は市長選の新人候補と足並みをそろえ、前市長と共に牛牧地区を基盤に支持拡大を図っている。

◇本巣市(定数一)
 松村多美夫 68 無現<4>
 高橋勇樹 32 無新 

 自民系の現職と新人が、いずれも無所属で争う分裂選挙となりそう。続投を狙う松村は、現職の強みを生かして後援会や企業の支持固めを図る。対抗する市議らの支持を受ける市議の高橋は、市内全域で街頭演説をこなす。

◇羽島郡(定数一)
 田中勝士 53 自現<3>

 自民の田中の他に立候補の動きはなく、三回連続で無投票となる可能性が高まっている。

     ◇

 統一地方選の前半戦と位置づけられる県議選の告示まで二週間。立候補予定者の顔ぶれは出そろいつつあり、選挙戦に向けた準備が本格化する。全二十六選挙区の情勢を三回に分けて紹介する。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、由=自由、希=希望、社=社民、無=無所属。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7305チバQ:2019/03/25(月) 23:29:07
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019031602000305.html
<県議選情勢分析> (中)西濃、中濃地区
2019年3月16日

◇大垣市(定数四)

 猫田孝 79 自現<12>

 岩井豊太郎 75 自現<8>

 伊藤秀光 68 自現<4>

 野村美穂 49 国現<3>

 笹田トヨ子 68 共新 

 定数四を、現職四人と新人一人で争う。

 自民は現職三人が出馬。猫田は企業や地域の後援会、岩井は農業団体を軸に支持基盤を固める。前回選でトップ当選だった伊藤は街頭活動で支持拡大を図る。

 国民の野村は労組票に加え、女性への支持の広がりを目指す。共産新人で大垣市議の笹田は組織票のほか、地域票の確保を狙う。

◇海津市(定数一)

 森正弘 71 自現<4>

 副議長の経験がある森の他に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。

◇養老郡(定数一)

 村下貴夫 62 自現<4>

 村下は自民党県連幹事長を務めており、支持基盤を固める。無投票の公算が大きい。

◇不破郡(定数一)

 藤墳守 77 自現<6>

 七選を目指す藤墳の他に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まっている。

◇安八郡(定数一)

 安井忠 60 自新 

 自民現職が今期限りで引退し、安八町議で町商工会副会長の安井が地盤を引き継ぐ。他に立候補の動きはなく、無投票となる見通しが強まっている。

◇揖斐郡(定数二)

 国枝慎太郎 42 自現<2>

 所竜也 44 自新 

 いずれも自民の二人が出馬を予定している。国枝は三選を目指し、所は二度目の挑戦。現職の牧村範康は引退を表明したが、他にも出馬の動きがあり、選挙戦となる可能性もある。国枝は出身地の大野町、所は地盤となる揖斐川町を中心に支持を固める。

◇関市・美濃市(定数三)

 尾藤義昭 73 自現<6>

 佐藤武彦 61 自現<4>

 酒向薫 62 自現<3>

 林幸広 66 無元<3>

 関市と美濃市が合区となり、現職と元職の計四人で三議席を争う激戦となりそうだ。自民の現職三人の中で関市を地盤とするのは二人。うち県議長の尾藤は元市長の知名度を生かし、旧町村部にも浸透を図る。酒向は市中心部の催しにこまめに顔を出しアピールする。一方、美濃市が地盤の佐藤は地元を固めつつ、関市にも攻勢をかける。前回選では関市で敗れた無所属元職の林は労組票を固めつつ、各地へのあいさつ回りに奔走している。

◇美濃加茂市(定数一)

 小川恒雄 72 自現<4>

 副議長経験のある小川の他に出馬の動きはなく、無投票になる見通しが強まっている。

◇可児市(定数二)

 小原尚 59 自現<3>

 伊藤英生 46 国現<1>

 自民の小原と国民の伊藤の現職二人以外に出馬に向けた動きはなく、無投票となる公算が大きい。

◇郡上市(定数一)

 野島征夫 73 自現<3>

 自民の野島の他に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まっている。

◇加茂郡(定数一)

 加藤大博 39 自現<3>

 自民の加藤の他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、由=自由、希=希望、社=社民、無=無所属。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7306チバQ:2019/03/25(月) 23:29:20
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019031702000230.html
<県議選情勢分析> (下)東濃、飛騨地区
2019年3月17日

◇多治見市(定数二)

 山本勝敏 55 自現<3>

 高木貴行 40 無現<3>

 現職二人以外に出馬の動きはなく、三回連続で無投票となる公算が大きい。

◇中津川市(定数二)

 早川捷也 75 自現<7>

 平岩正光 63 自現<4>

 鈴木規秀 61 共新 

 四回連続の二議席独占を目指す自民に対し、共産が新人を擁立し、選挙戦となる見込み。市北部を地盤とする早川は、農林団体などの支持層を固める。平岩は出身の市中心部を軸に、催しなどを積極的に回る。鈴木は反自民票の受け皿を狙い、支持拡大を目指す。

◇瑞浪市(定数一)

 小川祐輝 33 自新 

 山田実三 64 無現<1>

 無所属現職の山田に、自民新人で元市議の小川が挑む。山田は前回、自民現職との接戦を制し初当選。個人後援会を中心に支持を固め、小さな催しにも積極的に顔を出し前回得票の上積みを狙う。小川は市職員出身。自民の支持組織を精力的に回るとともに、若さを前面に押し出し、若者や子育て世代の票の取り込みを目指す。

◇恵那市(定数一)

 水野正敏 60 自現<3>

 水野の他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

◇土岐市(定数一)

 矢島成剛 69 自現<4>

 木股与司夫 60 無新 

 山内房寿 65 無新 

 自民現職に、無所属の新人二人が挑む。矢島は地元自治会や経済界を中心に支持基盤を固める。土岐市議四期目の山内は、陶磁器業界の活性化などを訴える。父親が元自民県議の木股は、前回に続く二度目の挑戦になる。

◇高山市(定数二)

 高殿尚 56 自現<2>

 川上哲也 55 無現<4>

 自民の高殿、無所属の川上の他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

◇飛騨市(定数一)

 布俣正也 54 自現<1>

 布俣の他に出馬の動きはなく、無投票になる可能性が高まっている。

◇下呂市(定数一)

 駒田誠 73 無現<6>

 今井政嘉 53 無新 

 現職の駒田に、前市議長の新人今井が挑み、十二年ぶりの選挙戦となりそう。

 自民県連下呂支部で駒田は支部長、今井は事務局長。分裂選挙で、いずれも無所属で戦うことになる。

 駒田は六期の実績を基に、建設業団体や一部市議の支援を得ながら、支持固めを図る。今井は市議時代の実績をアピールし、一部市議の支援も得て幅広い世代での支持拡大を目指す。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、由=自由、希=希望、社=社民、無=無所属。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7307チバQ:2019/03/26(火) 00:04:09
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-113544546.html
高岡市選挙区選挙戦へ 自民6人目、若手に白羽
2019/03/16 16:42北日本新聞

高岡市選挙区選挙戦へ 自民6人目、若手に白羽

北日本新聞

(北日本新聞)

 県議選高岡市選挙区が定数7人に対して1超の選挙戦となる見通しとなった。自民党高岡市連が6人目の候補になるよう打診していた若手市議が16日、出馬を表明。擁立方針を決めてから約4カ月、何人もの名前が浮上しては消え、ようやく着地点を見いだした。告示まで2週間もない厳しい状況の下、市議や市外の県議らの支援も受け、現有から1増となる6議席の獲得を狙う。  午後2時。高岡商工ビルで瀬川侑希市議(34)=1期、井口本江=が記者会見を開き、出馬を表明した。両脇には党県第3選挙区支部長の橘慶一郎衆院議員と市連支部長の渡辺守人県議が控える。同代行の山本徹県議、幹事長の畠起也市議のほか、瀬川氏の支援に回る南部地域の市議4人も顔をそろえた。 最初にマイクを握ったのは橘氏だった。「大変重い決断をしてくれた。6人全員の当選へ、団結して頑張りたい」。同席の理由を問われると、6人目擁立は党県連の意向でもあるとし「自分の選挙区の中で、決断してもらった責務がある。公務などはあるが、可能な限り応援していく」と語った。 6人目の決定がここまで遅れた一因は、最優先にしていた南部地域での混迷だ。 市連は2018年11月、県議がいない南部で擁立すると決めた。この地域は政務活動費不正で16年7月に辞職した矢後肇氏の地盤。矢後氏の出馬論が取り沙汰され、選考作業は難航を極めた。 決定期限の延長を繰り返し、結局、2月末に南部での擁立を断念。その後、市連は元県議会議長や自民会派の市議6人に要請するも、全て断られた。「意欲があったとしてもタイミングが遅すぎる」。固辞した市議は明かす。 窮地に立った市連が白羽の矢を立てたのが、自民党員ながら1人会派で活動する瀬川氏だった。特定の地盤を持たないが、17年の市議選では会員制交流サイト(SNS)などを活用し、全体で3番目に多い3969票を獲得。34歳と若く、浮動票の取り込みを期待する見方もある。 ただ、15年県議選の最下位当選者は5641票。当選への道のりは険しく、南部の市議や市外の「援軍」の力も見込む。会見前の午後1時半、市連は第3選挙区支部長代行の米原蕃(砺波)、同幹事長の四方正治(射水)の両県議を交えて支援体制を協議。渡辺氏は「南部が中心となり、市連、第3選挙区の県議も挙げて支援していく」と語った。 同選挙区は瀬川氏のほか、自民5人、社民1人、共産1人が出馬を表明している。 (高岡編集部・七瀬智幸)■瀬川氏 「若い世代の声届ける」 高岡市議の瀬川侑希氏が16日、県議選高岡市選挙区での立候補を表明した。「市民目線で取り組み、若い世代の声を政治に届けたい」と述べた。 瀬川氏は東大教育学部卒。広告大手の電通での勤務などを経て2017年の市議選で初当選した。告示まで2週間を切る中で決断した理由について「無投票ではなく、市民が選ぶ機会をつくり、高岡に元気と底力があることを伝えたい」と語った。市議は辞職しない方針で、県議選への立候補により自動失職する。■社民2人目は「かなり困難な情勢」 自民が高岡市選挙区で6人目の候補を擁立したことを受け、同選挙区で2人目の擁立を模索する社民県連の東篤幹事長は「かなり困難な情勢となった。簡単に諦めるわけにもいかない。あらためて状況を分析し、一両日中にも判断したい」と語った。 社民は現職・井加田まり氏に加え、2016年の補選で当選した島村進氏の擁立を目指していたが、社民の基礎票では2人を同時に当選させるのはハードルが高く、島村氏は出馬を断念。ただ、又市征治党首の強い意向もあり、南部地域の元市議らを中心に擁立作業を続けている。

7308チバQ:2019/03/26(火) 00:26:08
>>7277http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/613123.html

松崎町長「出直し選なら出馬」 町議会解散、辞職は再度否定
(2019/3/20 07:25)
議会解散後の記者会見で、今後の町政運営について述べる長嶋精一町長=19日午前、松崎町役場
議会解散後の記者会見で、今後の町政運営について述べる長嶋精一町長=19日午前、松崎町役場
 道の駅整備や診療所誘致など町政運営を巡って不信任決議を受けた松崎町の長嶋精一町長は19日、町議会解散後に記者会見を開き、あらためて「不信任に値する町政運営はしていない」と述べて辞職を否定するとともに、出直し町長選になった場合は出馬する考えを明らかにした。
 解散に伴う町議選(定数8)は統一地方選後半(4月16日告示、21日投開票)の日程で行われる。町議会改選後に再び町長不信任案が可決されれば、長嶋町長は失職する。
 会見で、長嶋町長は「政策論ではなく、感情的な政争となっている」と述べた。不信任理由として「独断的」とされた自身の町政運営については「前議員らに全員協議会などで説明を尽くし、意見を求めてきた」と反論。町長の言動により県や周辺他市町との信頼関係が損なわれているとの指摘に対しては、「(他自治体と)良好な関係が続いている」と主張した。
 町議選には、議会解散に伴い失職した前議員8氏全員が立候補するとみられる。不信任案に賛成した6氏は過半数勢力を維持し、町長失職へ追い込みたい考え。長嶋町長は町議選に向けて後援会幹部らとともに自身に近い新人の複数擁立を模索。町民に向けては、「町の将来を考える人物を議員として選んでほしい」と訴えた。
 一方、同日、長嶋町長から議会解散通知書を受け取った前議長の土屋清武氏は「長嶋町長は自分の正当性を主張するだけ。議員や住民の意見を施策に反映しようとしなかった」と強調した上で、「町民に信を問いたい」と述べた。

7309チバQ:2019/03/26(火) 00:27:56
https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190315/CK2019031502000023.html
2019年3月15日


松崎町長の不信任案を可決
◆町長は町議会解散へ
 松崎町議会(定数八)は十三日、三月定例会で長嶋精一町長(68)に対する不信任決議案を提出し、賛成六、反対二で可決した。終了後、長嶋町長に不信任決議を通知した。長嶋町長は決議に対抗して議会解散に踏み切る考え。

 地方自治法では首長の不信任決議は四分の三以上の賛成で可決となる。不信任決議を受けた首長は、通知を受けた日から十日以内に議会を解散でき、しない場合は失職すると規定。解散を通知すると四十日以内に町議選が実施される。

 町は任期満了による町議選を統一地方選の四月十六日告示、二十一日投開票で予定しており、町選管によると解散しても日程は変わらない見込み。改選後の議会で再び不信任決議が提出されると過半数の賛成で可決となり、長嶋町長は失職する。

 不信任決議は、町長が住民や議会の意見を聞かず独断的に町政を押し進めてきたと指摘。「意にそぐわない職員に対するどう喝など複数の職員から議会に訴えが届いているほか、後先考えない言動で国県や近隣市町との良好な関係が崩れかけており、これからの行政運営上、町民にとって非常に不利益」と痛烈に批判。早急の退陣を求めている。

 三月定例会では、二〇一九年度一般会計予算案に計上された道の駅の改修工事費一億五千三百万円と、診療所設置の関連費千二百万円を議会側の動議で削除して可決した。いずれも二〇一七年十二月に初当選した長嶋町長が公約に掲げた重点施策だった。これまでも議案の否決や修正を繰り返すなど、町長と町議会の対立が続いている。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/612844.html
松崎町長が議会解散 町政継続問い町議選へ
(2019/3/19 12:31)
議会解散通知書を土屋清武議長に手渡す長嶋精一町長(左)=19日午前10時55分ごろ、松崎町役場
議会解散通知書を土屋清武議長に手渡す長嶋精一町長(左)=19日午前10時55分ごろ、松崎町役場
松崎町長不信任・今後の流れ
松崎町長不信任・今後の流れ
 道の駅の地場産品直売所建設など町政運営を巡り、町議会に不信任を決議された松崎町の長嶋精一町長は19日午前、土屋清武議長に「議会解散通知書」を提出し、議会を解散した。統一地方選後半(4月16日告示、21日投開票)の日程で予定されていた任期満了に伴う町議選(定数8)は「議会解散に伴う町議選」として実施されることになった。
 長嶋町長は予定より早い午前10時55分ごろ、土屋議長が待ち受ける議会事務局を訪れ、「議会を解散します」と述べてから議会解散通知書を手渡した。土屋議長は無言のまま受け取り、2人に笑顔はなかった。
 町議選を巡っては、すでに現職8人全員が出馬の意向を示し、最終的に12人前後が立候補するとみられる。改選後の議会で再び不信任案が提出され、可決すれば町長の失職が確定する。長嶋町長は自身に近い複数の候補者擁立を目指し、町議選は長嶋町政の継続の是非を問うことになりそうだ。
 不信任案に賛成した議員6人は改選後も過半数勢力を維持し、町長を失職に追い込みたい考え。一方、長嶋町長は「不信任になるようなことはしていない」と主張している。

7310チバQ:2019/03/26(火) 11:26:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000045-asahi-pol
投票四つ重なり…浜松大忙し 重鎮の異議が発端
3/24(日) 17:36配信 朝日新聞デジタル
投票四つ重なり…浜松大忙し 重鎮の異議が発端
浜松市の行政区再編(3区)案
 統一地方選前半戦の政令指定市長選が始まり、浜松市では市長選とともに、七つの行政区を三つに再編するかを問う住民投票が告示された。大阪で議論されている大阪都構想と形は異なるが、指定市のあり方を問う動きで、市長選、29日告示の市議選でも主な争点になる。浜松市では29日に県議選も告示され、4月7日に四つの投票が行われる。

 「(現在の7区は)職員が分散化し、無駄が生じる。それを最適化する」。市長選で4選を目指す鈴木康友氏(61)は第一声で再編の必要性を強調。前市議の山本遼太郎氏(32)=自民県連推薦=は「人口がアンバランスだ」と3区案に反対し、農業の野沢正司氏(69)=共産推薦=は「市民サービスが減る」と再編自体への反対を訴えた。

 人口約60万人だった浜松市は11市町村を編入合併して人口約80万人の都市となり、2007年4月に指定市に。旧市町村の意向をくみ、人口約3万〜24万人の七つの行政区を設けた。

 効率の観点から7区に異を唱えたのが地元経済界の重鎮、鈴木修・スズキ会長だ。修氏が会長を務めた市行財政改革推進審議会は09年、「区を置く必然性はない。制度改正を働きかけるべきだ」と提言した。

 修氏の支援を受けて指定市移行直後の07年4月に初当選した鈴木市長も、効率的な組織運営などを目的に区の再編を検討。近年は旧浜松市区域の5区を1区にまとめたうえで必要最小限の2区に減らすことを軸に議会と協議してきたが、最大会派の自民党幹部に慎重派が多く、議論が進展しなかった。自治会連合会が「議会で決められないなら住民投票を」と市と市議会に求め、住民投票が決まった。

 市は最大年7億円の経費削減効果があるというが、旧浜北市(現浜北区)などの意向を踏まえた3区案は区の人口に最大20倍以上の開きがあり、「バランスを欠く」との批判もある。

 住民投票では、まず3区案への賛否を問い、次に反対の人だけに再編自体への賛否を尋ねる2段階の設問になっている。結果に拘束力はないが、市長と議会は「結果を尊重しなければならない」と条例に記されている。(大島具視)

朝日新聞社

7311チバQ:2019/03/26(火) 21:11:43
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032302000308.html
<県議選展望> (1)名古屋
2019年3月23日

 統一地方選前半戦の県議選(55選挙区、定数102)は29日告示、4月7日に投開票される。最大勢力の自民党に、立憲民主、国民民主両党と無所属の議員らでつくる「新政あいち」などが挑む構図。公明、共産も現有議席の死守を目指す。4年前の前回選で見られた維新、減税などの「第三極」勢力は大幅に減り、立候補予定者は現時点で140人ほど。前回を下回り、無投票区は過去最多になる見込みだ。現段階の顔触れを紹介する。

 ■千種区(定数2)
辻秀樹 43 (元)議員秘書  自現<1>
黒田太郎 52 (元)議員秘書  国現<1>
 辻と黒田がそれぞれの支持層を固め、他に出馬の動きは見られない。前回は三つどもえの戦いだったが、無投票の可能性が高い。

 ■東区(定数1)
政木理香 56 (元)議員秘書  自現<1>
梅田泰明 39 (元)議員秘書  立新

 前回選で減税と民主の候補を抑え、再選を目指す政木と、元衆院議員秘書で初当選を狙う梅田の一騎打ちとなる公算。

 ■北区(定数2)
松川浩明 55 県議長    自現<5>
塚本久 71 政治団体代表 国現<10>

 県議長で6期目を狙う松川と、新政あいち代表で11期目を目指す塚本が出馬予定。ベテラン2人の戦いに割って入る動きはなく、無投票になる見通し。

 ■西区(定数2)
田中泰彦 38 (元)議員秘書  自現<1>
鷲野恵子 71 党県議団長  共現<1>
中堀隆一 46 (元)議員秘書  立新
島袋朝太郎 42 党非常勤職員 減新

 2期目を目指す田中と鷲野は地元の支持固めに余念がない。前回も出馬した中堀は雪辱を期し奔走。減税は島袋を擁立する。

 ■中村区(定数2)
寺西睦 54 (元)電通部長  自現<2>
鳴海康裕 43 党県役員   立現<1>

 3選に挑む寺西と、2期目を狙う鳴海は実績をアピール。そのほかに出馬の動きはなく、無投票の可能性が高い。

 ■中区(定数1)
増田裕二 44 NPO監事  自現<1>
西山あさみ 29 市議     共新

 4人による前回の乱戦を制した増田は2期目を目指し地元をこまめに回る。西山は市議からの転戦。共産支持層以外からの取り込みも狙う。

 ■昭和区(定数2)
成田修 57 (元)会社員   自現<1>
谷口知美 56 (元)中学校教諭 立現<3>
小島一郎 55 税理士    無新

 5人による激戦だった前回、議席を得た成田は再選を目指す。新政あいち県議団幹事長の谷口も支持固めを図る。小島は初の挑戦。

 ■瑞穂区(定数2)
川嶋太郎 43 (元)議員秘書  自現<3>
高木浩司 65 NPO理事  立現<4>
川崎務 63 不動産管理業 無新

 連続4選を目指す川嶋に対し、高木は5期目を目指す。前回は675票差で川嶋が制した。4年前と8年前の名古屋市議選に出馬した川崎は無所属で挑む。

7312チバQ:2019/03/26(火) 21:12:01
■熱田区(定数1)
華地山義章 50 党支部代表  立現<4>
久喜政美 30 党支部役員  自新

 現職と新人の一騎打ちとなる見通し。ともに衆院議員秘書出身で、赤松広隆氏の元秘書で4期の実績がある華地山に対し、工藤彰三氏の秘書から転身した久喜は街頭などで保守層や若者へのアピールに力を入れる。

 ■中川区(定数3)
稲本和仁 60 薬剤師    自現<2>
西川厚志 49 党県役員   立現<4>
犬飼明佳 46 党県議会局長 公現<2>

 元名古屋市議の稲本、衆院議員秘書出身の西川、党県議団幹事長も務める犬飼のほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 ■港 区(定数2)
直江弘文 70 党県委員長  自現<9>
安井伸治 54 (元)市議  国現<1>
加能美恵子 65 党地区委員  共新

 10期目を目指す直江と名古屋市議経験もある安井は、前回選で票を二分した。共産は、地元出身の加能が2007年以来の県議選挑戦。

 ■南区(定数2)
伊藤辰夫 53 (元)組合議長  自現<3>
久野哲生 54 会社顧問   国現<3>
 ともに4選を目指す伊藤と久野の他に立候補の動きはみられず、無投票の可能性がある。

 ■守山区(定数2)
南部文宏 59 (元)陸自隊員  自現<1>
森井元志 55 党県役員   国現<3>
松原美佐子 70 家庭教師   諸新

 再選を目指す南部に対し前回民主で当選した森井は国民から4選を狙う。政治団体代表の松原は4年前の名古屋市議選に出馬した。

 ■緑区(定数3)
渡辺昇 50 会社社長   自現<3>
岡明彦 56 党県役員   公現<1>
松本守 55 市議     立新
満仲美由紀 53 党地区委員  共新
奥田真理 35 会社役員   維新

 市内最多の5人が出馬する見込み。渡辺は自民県議団政調会長。公明県議団政審会長の岡は再選を目指し、支持固めを急ぐ。松本は、8期で勇退するベテランの後継。満仲は元保育士で、前回に続く挑戦。学習塾運営会社取締役の奥田は今回県議選で唯一の維新候補で減税が推薦する。

 ■名東区(定数2)
筒井隆彌 73 団体役員   自現<11>
富田昭雄 60 党県幹事長  国現<4>
田中孝博 57 会社顧問   減元<2>
山本靖也 49 会社社長   自新

 元副議長の筒井は12期目、富田は5選を狙う。1995年から県議を2期務めた田中は、愛知維新の会の推薦も受ける。自民は新人の山本も公認して臨む。

 ■天白区(定数2)
須崎幹 52 党県委員長  自現<3>
水谷満信 54 飲食店経営  国現<3>
高橋真生子 44 党県女性部長 共新

 県議団元幹事長の須崎と、民主で前回返り咲いた水谷がそれぞれ4選を目指す。高橋は次点だった前回に続く挑戦。

 【注】立候補予定者の並びは、現職、元職、新人の順。同じ場合は(1)公認政党の衆院勢力(2)当選回数(3)五十音-の順。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、減=減税日本、無=無所属、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。敬称略。肩書、年齢は23日現在。

7313チバQ:2019/03/26(火) 21:14:04
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032402000221.html
<県議選展望> (2)尾張(上)
2019年3月24日

 ■一宮市(定数5)
神戸健太郎 58 (元)市議    自現<1>
木藤俊郎 62 党県幹事長  公現<4>
岩村進次 64 会社役員   無現<7>
高橋正子 60 出版社社長  無現<4>
佐藤英俊 62 (元)市議    自新 
平松利英 49 (元)議員秘書  自新 
戸松由枝 39 会社社長   立新 
板倉正文 60 (元)市議    共新 

 神戸は旧一宮市域が地盤。木藤は支持層を固める。今回は無所属の岩村は7期の実績を強調。新政あいち県議団長の高橋は実績を前面に出し、市議から転身の佐藤は旧尾西市域をまとめる。平松は秘書として仕えた衆院議員が支援。戸松は浮動票を狙う。板倉は政権批判票を狙う。

 ■春日井市(定数4)
伊藤勝人 73 党県議団長  自現<4>
神戸洋美 63 幼稚園長   自現<4>
市川英男 51 党県役員   公現<2>
日比雄将 45 中電社員   無現<2>
内田謙 68 市議     共新

 5期目を目指す伊藤は、後援会や支持団体の引き締めを図る。前回僅差で当選した神戸は、女性活躍推進などを掲げて支持拡大を狙う。市川は2期8年の実績をアピールし、日比は若さと持ち前の実行力で支持層を固める。内田は市議9期の経験を生かし、福祉の充実などを訴える。

 ■津島市(定数1)
中野治美 63 (元)県議長   自現<4>
鬼松成剛 28 介護施設職員 諸新

 前回の無投票から一転、選挙戦となる見通し。中野は農業などの各種団体から幅広く支持を受ける。鬼松は知名度アップを図る。

 ■犬山市(定数1)
原欣伸 50 党県政調会長 自現<3>

 立候補を表明しているのは原だけ。前回に続き無投票の可能性がある。

 ■江南市(定数1)
村瀬正臣 51 (元)市課長   自新
伊神健雄 44 (元)議員秘書  無新

 引退する自民県議の後を継ぐ村瀬と、自民党員で無所属の伊神の一騎打ちとなる見通し。村瀬は市議会最大会派などを固め、伊神は街頭演説などで支持拡大を図る。

 ■小牧市(定数2)
山下智也 45 (元)市副議長  自現<2>
天野正基 49 (元)議員秘書  無現<3>

 無投票の可能性がある。山下は市議時代からの実績を掲げる。天野は新政あいちの推薦を受ける。

 ■稲沢市(定数2)
久保田浩文 66 党市支部長  自現<6>
鈴木純 60 建設会社員  無現<3>

 前回、前々回と同じ顔ぶれ。議長経験者の久保田は保守層をまとめ、新政あいち推薦の鈴木も地盤を固める。3期連続で無投票の可能性が高い。

 ■岩倉市(定数1)
高桑敏直 60 党市支部長  自現<2>
塚崎海緒 38 広告代理業  無新

 前回は無投票で当選した高桑は保守地盤に浸透。塚崎は子育て制度の充実などを訴え、支持拡大を図る。

 ■愛西市(定数1)
横井五六 62 幼稚園長   自現<5>
出口洋一 49 商社社員   無新

 6期目を目指す横井は保守層を中心に支持を固める。出口は知名度アップが鍵。

 ■清須市・北名古屋市・西春日井郡(定数2)
水野富夫 69 党郡支部長  自現<9>
安藤敏毅 61 党支部役員  立現<3>

 前回は4人が立ったが、無投票の可能性もある。10選を目指す水野は実績を強調し、4選を狙う安藤は労組票を固める。

 ■弥富市(定数1)
朝日将貴 37 (元)市議    無新

 前県議が市長に転身し、欠員になっている。無投票の可能性が高い。

 ■あま市・海部郡(定数2)
石塚吾歩路 49 (元)美和町長  自現<2>
小木曽史人 42 (元)議員秘書  無新

 石塚と定数2を分け合っていた新政あいちの県議が引退し、小木曽を後継指名。前回同様に無投票の可能性がある。

 ■丹羽郡(定数1)
鈴木喜博 62 県副議長   自現<3>

 大口町が地盤の鈴木が過去2回は無投票当選。3回連続となる可能性がある。

 【注】立候補予定者の並びは、現職、元職、新人の順。同じ場合は(1)公認政党の衆院勢力(2)当選回数(3)五十音-の順。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、減=減税日本、無=無所属、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。敬称略。肩書、年齢は24日現在。

7314チバQ:2019/03/26(火) 21:15:39
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032502000228.html
<県議選展望> (3)尾張(下)
2019年3月25日

 ■瀬戸市(定数2)
島倉誠 57 会社社長   自現<2>
長江正成 59 政党支部長  無現<3>
近藤利彦 73 内科医    無新

 3人が立候補した前回選を勝ち抜いた島倉が3期目、長江が4期目を目指し、近藤との三つどもえの戦いとなる見込み。

 ■半田市(定数2)
堀崎純一 64 不動産業   自現<2>
朝倉浩一 53 会社社長   無現<1>

 堀崎は実績を訴え、支持を固める。前回民主の朝倉は新政あいちが推薦。無投票の公算が大きい。

 ■常滑市(定数1)
杉江繁樹 51 市議長    自新
 自民県議の市長選転出に伴い、杉江が後継となる。無投票の可能性がある。

 ■東海市(定数2)
神野博史 70 公認会計士  自現<4>
佐波和則 60 政治団体役員 無現<2>

 神野は保守層に浸透し、佐波は新政あいちの推薦を受ける。3回連続で無投票の公算が大きい。

 ■大府市(定数1)
日高章 49 市議     自新
吹原美樹 45 専門学校講師 国新

 日高は、5期務めた自民現職の後継として出馬する。4人の子どもの母親である吹原は新政あいちの推薦を受ける。

 ■知多市(定数1)
佐藤一志 65 (元)議員秘書  自現<2>
飛田理枝子 43 司会業    無新

 8年間の実績を訴える佐藤に新政あいち推薦の飛田が挑む。前回は佐藤が無投票当選した。

 ■尾張旭市(定数1)
青山省三 67 党市支部長  自現<2>
上田大 46 (元)長久手市議 立新

 2月の市長選で支援した候補が勝利した青山は勢いを維持し、保守層の支持固めを目指す。上田は1期目の長久手市議から転身し、浸透を図る。

 ■豊明市(定数1)
坂田憲治 64 幼稚園長   自現<3>

 坂田が着実に支持を広げ、安定している。無投票の可能性が高い。

 ■日進市・愛知郡(定数2)
近藤裕人 58 不動産業   自現<2>
福田喜夫 63 (元)消防署長  国現<1>

 近藤と福田がそれぞれの支持層を固め、無投票の公算が大きい。

 ■長久手市(定数1)
石井芳樹 50 (元)県職員   自現<3>

 前回同様、石井以外に立候補の動きが見えず、無投票の公算が大きい。

 ■知多郡第一(定数1)
河合洋介 39 (元)議員秘書  無現<2>
北原健吾 51 (元)県職員   自新

 前回選と同じ顔触れ。若さをアピールする河合に対し、北原は地元回りで保守層の取り込みを狙う。

 ■知多郡第二(定数1)
森下利久 76 (元)南知多町長 自現<3>
伊藤美華 53 アナウンサー 無新

 森下は3期12年の実績をアピールし、支持固めを進める。新政あいち推薦の伊藤は街頭演説などで浸透を図る。

 【注】立候補予定者の並びは、現職、元職、新人の順。同じ場合は(1)公認政党の衆院勢力(2)当選回数(3)五十音-の順。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、減=減税日本、無=無所属、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。敬称略。肩書、年齢は25日現在。

7315チバQ:2019/03/26(火) 21:18:37
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032602000269.html
<県議選展望> (4)三河
2019年3月26日

 ■豊橋市(定数5)
丹羽洋章 50 (元)市議    自現<1>
下奥奈歩 31 党地区委員  共現<1>
浅井由崇 57 (元)会社役員  無現<3>
杉浦正和 43 市議     自新
中村竜彦 39 (元)市議    自新
服部文一 52 電気設備業  立新
荻原宏悦 54 (元)会社員   公新

 5期務めた自公現職が引退。丹羽と、共産として12年ぶりに得た議席死守を目指す下奥が再選を狙う。前回トップの浅井は新政あいちの推薦を受け、3期の実績を訴える。自民は新人杉浦、中村を立て、16年ぶりの3議席獲得を狙う。服部は三河で唯一の立民候補。地盤を引き継ぐ荻原は支持層を固める。

 ■岡崎市・額田郡(定数5)
中根義高 46 党支部役員  自現<2>
新海正春 67 (元)市議長   自現<1>
鈴木雅登 48 (元)市議    無現<2>
園山康男 54 会社役員   無現<2>
西久保長史 64 労連顧問   無現<2>
木全昭子 70 (元)市議    共新
横山あゆ美 58 会社役員   諸新

 中根と新海、鈴木は支持層をまとめる。園山は地元額田郡をはじめ支持拡大を目指す。西久保は出身労組の支持が固い。木全は福祉や教育を訴えて党勢拡大を狙い、政界初挑戦の横山は最先端の科学技術センターの開設を主張する。

 ■豊川市(定数3)
藤原宏樹 41 (元)市議    自現<2>
大嶽理恵 41 (元)市議    無現<1>
野中泰志 58 会社社長   自元<1>

 自民は当選6回の元県議長が引退し、藤原と前回無所属だった野中が出馬。新政あいち推薦の大嶽も再選を目指す。無投票の可能性が高い。

 ■碧南市(定数1)
石井拓 53 会社社長   自現<1>

 2期目を目指す石井が自民支持層を固める。ほかに目立った動きはなく、無投票の可能性もある。 

 ■刈谷市(定数2)
渡辺周二 62 (元)市副議長  自現<1>
永井雅彦 58 労連顧問   無現<2>
神谷昌宏 59 (元)市副議長  無新

 現職2人は4年前に無投票当選。渡辺は各種団体・企業の支持を集めつつ地区ごとの集会で実績を説明。デンソー労組出身の永井は自動車関連企業の組織票を固める。神谷は政党や業界団体の支援は受けず、無党派層への浸透も図る。

 ■豊田市(定数5)
鈴木雅博 39 (元)議員秘書 自現<1>
樹神義和 50 労連顧問  無現<2>
神谷和利 58 (元)市議長  自新 
加藤貴志 45 (元)会社員  公新 
大村義則 62 市議    共新 
桜井秀樹 58 トヨタ社員 無新 

 前回は8年ぶりの無投票だったが、共産が28年ぶりに参戦し、選挙戦となる。現職3人が引退する中、鈴木と新政あいち推薦の樹神は現職の実績をアピール。自民は神谷が引き継ぐ。公明の後継は加藤。大村は市議からの転身を目指す。新政あいちの後継はトヨタ労組出身で市議の桜井に決まった。

7316チバQ:2019/03/26(火) 21:18:51
 ■安城市(定数2)
今井隆喜 41 (元)市議    自現<1>
嶋口忠弘 60 労連顧問   無現<1>

 今井、嶋口のほかに出馬の動きはなく、前回に続いて無投票となる公算が大きい。

 ■西尾市(定数2)
山田高生 48 保険代理業  自現<1>
渡辺靖 61 (元)幡豆町長  無現<1>
増山信也 64 (元)副市長   無新

 山田は唯一の公認候補として、自民支持層へ浸透を図る。無所属国会議員の支援を受ける渡辺は労働組合の推薦も得た。増山は保守系市議の一部や元市議らの支援を得て支持拡大を図る。

 ■蒲郡市(定数1)
飛田常年 61 (元)市議    自現<2>

 飛田は県道などのインフラ整備を最優先課題に掲げ、支持を固める。無投票の公算大。

 ■新城市・北設楽郡(定数1)
峰野修 71 (元)県副議長  自現<3>

 峰野は奥三河の企業誘致や道路整備での実績を訴える。無投票の可能性が高い。

 ■知立市(定数1)
柴田高伸 50 (元)鹿島社員  無現<3>
山崎亮璽 41 (元)市議    無新

 柴田は地域の声を聞いてきた経験を強みに、政策実現力や知事との絆を訴える。前回自民公認で敗れた山崎には、市長が全面支援を表明。党派・会派を超えて活動するとして無所属で挑む。

 ■高浜市(定数1)
杉浦孝成 71 党市支部長  自現<4>
 杉浦は副議長の経験と4期の実績を訴える。無投票の公算が大きい。 

 ■田原市(定数1)
山本浩史 48 (元)市議    自現<2>

 山本は渥美半島全体を幅広く回り、8年間の実績を訴える。無投票の公算が大きい。

 ■みよし市(定数1)

小山祐 40 NPO顧問  無現<3>

 小山はトヨタ系労組だけでなく、幅広い層を取り込みつつある。2回連続で無投票の公算が大きい。

 =終わり

 【注】立候補予定者の並びは、現職、元職、新人の順。同じ場合は(1)公認政党の衆院勢力(2)当選回数(3)五十音-の順。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、減=減税日本、無=無所属、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。敬称略。肩書、年齢は26日現在。

7317チバQ:2019/03/26(火) 21:34:02
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/822424
福井県知事選、杉本達治氏やや先行
福井新聞社世論調査、西川一誠氏追う
2019年3月26日 午前7時20分

福井県知事選世論調査「誰に投票するか決めていますか」 拡大する
福井県知事選世論調査「誰に投票するか決めていますか」


 4月7日投開票の福井県知事選について有権者の投票行動を探るため、福井新聞社は3月23、24の両日、電話世論調査を行った。無所属新人で前副知事の杉本達治氏(56)がやや先行し、5選を目指す無所属現職の西川一誠氏(74)が追う展開となっている。共産党新人で党県書記長の金元幸枝氏(61)は厳しい戦いで浸透を図っている。調査は選挙戦序盤に実施したため、意中の候補を決めていない有権者がまだ3割以上いる。今後の展開次第で大勢が変わる可能性がある。

⇒D刊に知事選特集「激震知事選」

 知事選で誰に投票するか「決めている」「だいたい決めている」と回答したのは7割弱だった。一方、3割強が「まだ決めていない」「分からない・無回答」とした。

 年代別でみると、杉本候補は18歳以上の全ての年代で4割以上の支持を受け、中でも60歳代は5割に達している。西川候補は各年代で3割以上の支持を得ており、18〜39歳では4割に迫っている。金元候補は各年代で1割前後の支持を受けている。

 支持政党別では、自民党支持者の5割強が自民推薦の杉本候補を意中の候補としている。これに対し、4割弱が西川候補を推しており、激しい保守分裂選挙の様相が調査で裏付けられた。自主投票の公明党は、支持者の6割弱が西川候補、4割弱は杉本候補に決めたとしている。支持政党なしの無党派層は4割強が杉本候補、3割弱が西川候補と答えている。

【調査の方法】福井県内の有権者を対象に3月23、24の両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。計700人から回答を得た。

7318チバQ:2019/03/26(火) 22:34:57
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20190326/k00/00m/010/282000c
消えゆく地域政党 「老舗」の「減税日本」も名古屋市議選は正念場
毎日新聞2019年3月26日 20時07分(最終更新 3月26日 20時07分)
各地でブームとなった地域政党が消えゆく中、河村たかし名古屋市長が率いる減税日本は2010年設立で生き残っている「老舗」の一つだ。かつては同市議会に最大会派となる28人を送り込み、国会議員を擁する国政政党にもなったが、現在は相次ぐ不祥事などで所属議員は市議8人のみ。少数会派に転落し、29日告示の市議選は党の存亡をかけた戦いになる。

 今月15日の市議会本会議最終日。「恥ずかしいぞ、お手盛り!」。市議報酬を巡って自らが提出した「年800万円の恒久化」の条例案が否決され、議場に河村市長の怒号がむなしく響いた。議会は現在の1454万円の報酬維持を決めた。

 「市議報酬800万円」は、減税が議会の解散請求(リコール)成立に伴う11年の市議選で掲げた看板政策の一つ。減税の躍進で実現させたが、議席が減った16年、自民などが現在の額に増額させた。河村氏は「この非力、なんたることか」と悔しがり、今回の統一選に市議報酬を争点化して臨む姿勢を示す。しかし、ある自民市議は「もうネタが古い。市民の間にもかつての熱気はない」と冷ややかだ。

 減税は河村氏個人の地元人気は変わらないが、党勢の低迷に歯止めがかからない。今回の統一選は維新と候補者を重複させないことで合意したものの、候補者探し自体が難航し、「任期は2期8年まで」としていた内規を事実上撤廃。市議選では3選を目指す現職5人も公認し、なんとか全16選挙区の候補擁立にこぎ着けた。ある減税市議は「素人議員が大半で他会派にやり込められる日々だった」と振り返りつつ、「当初の勢いがなくなると候補者のなり手探しも大変で、河村市長の後継者も見つかっていない」と話す。

 自民、公明などは減税への攻勢を強める。昨年12月以降、減税市議が自宅に建築基準法違反のブロック塀を設置していた問題を議会で取り上げ、議会の広報紙全4ページに問題の経緯を詳報した。一方で別の減税市議は今月22日、自民市議から昨年11月に顔をたたかれたり「クズ」などと暴言を浴びせられたとして、傷害などの容疑で愛知県警に告訴した。対立は政策論争を離れ泥仕合の様相を見せる。

 市議選に向け、ある自民市議は「市長人気頼みの減税日本に引導を渡したい」と手ぐすねを引く。減税市議の1人は「議員の高額報酬などに対する市民の不満はたまっているはず」と党勢回復に期待をかける。地域政党としての独自の存在感が示せるのか、減税日本の真価が問われる。【三上剛輝】

7319チバQ:2019/03/28(木) 23:20:08
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019032502000229.html
激戦区情勢(1) 七尾市(定数2)
2019年3月25日
保守分裂 溝深く
「近藤票」の行方にも注目
 現職の和田内幸三氏(71)=自民・七期=と高橋正浩氏(44)=自民・一期=に、保守系新人の清水真一路氏(41)が挑む。自民党の推薦や国会議員の動向を巡り、それぞれの思惑が見え隠れするなど保守分裂の戦いは激しさを増している。

 七日にあった自民党七尾支部の役員会。そこで支部は「清水氏を推薦しない」と組織決定した。

 清水氏の選対本部長を務める七尾市議の今田勇雄・支部幹事長名で県連に推薦願を提出したが、和田内氏が務める支部長の署名がなく、差し戻された経緯があった。

写真
 役員会は分裂選挙を象徴するかのように、和田内、清水両氏の支持に分かれて意見が対立。高橋氏は中島支部所属のため、「七尾支部として現職と新人の二人を公認、推薦すべきだ」という提案もあったが、候補者となる和田内氏が加わらない形で採決に。高橋氏の支持を理由に一人が退席し、十七人のうち十人が反対して否決された。

 役員会後、和田内氏は「正当な理由がなかったから推薦には至らなかった。組織の一員として、もっと真摯(しんし)に相談してほしかった」と説明したが、両者の溝は深まる形となった。

 無所属で選挙戦に挑むことになった清水氏。同選挙区の元県議で、衆院石川3区に転出した自民党の西田昭二衆院議員に近い市議らが擁立したため「西田氏の後継」ともささやかれる。

 二月にあった清水氏の事務所開きには西田氏が事前連絡なく現れ、清水氏の周囲を驚かせたが、西田氏は「おのおのの立場で頑張ってもらいたい」と中立の立場を強調。その後の高橋氏の事務所開きでもマイクを握った。推薦が見送られたいま、清水氏に肩入れすれば公認の現職陣営からの反発は避けられない。

 自民支持層の票が割れるのは必至だが、もう一つの焦点は七尾市などを基盤にする国民民主党の近藤和也衆院議員(比例北陸信越ブロック)を支持する、いわゆる「近藤票」の行方。二〇一七年にあった前回衆院選では、有効投票数の46・5%に当たる一万四千九百票を獲得した。各候補者が近藤氏の支持層にどの程度訴え掛けられるかも当落を左右しそうだ。 (松村真一郎)

 ◇ 

 二十九日に告示される石川県議選(四月七日投開票)。県内全十四選挙区のうち、激しい選挙戦が見込まれる選挙区の直前情勢をまとめた。

7320名無しさん:2019/03/28(木) 23:20:25


https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019032602000258.html
激戦区情勢(2) 河北郡選挙区(定数2)
2019年3月26日

内灘町長選しこり
津幡を巻き込み混沌
 石川県津幡、内灘両町の河北郡選挙区はともに自民現職の米田昭夫氏(74)=四期=と焼田宏明氏(61)=二期=をはじめ元内灘町議で無所属新人の太田臣宣氏(51)=自民推薦=が出馬を表明している。保守分裂の中、米田、太田両氏が地盤とする内灘では現職町長と元町長の対応が分かれる。焼田氏の地元津幡を巻き込み、情勢は混沌(こんとん)としている。

 「内灘町はさまざまな課題を抱えている。現職県議を推すのは当たり前」。川口克則町長は米田氏支援を鮮明にし、「一期じゃ何もできない。出馬の大義がない」と新人をけん制する。

 二〇〇五年の町長選は当時現職だった岩本秀雄氏と元県議の八十出泰成氏が争い、八十出氏が初当選。一三年町長選では八十出氏に挑んだ川口氏が三百六十三票差で勝利した。人口三万人足らずの町ながら主導権争いのしこりが今も残る。

 自民党内灘支部長の夷藤(いとう)満内灘町議は「新人がなぜ今回出馬するのか明確な答えはなかった。大義がないと言われても仕方ない」と指摘。太田氏を支援する保守系町議の動きにも「次の選挙(町長選)をにらんでいるのでは」とみる。

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 その太田氏を支援する生田勇人内灘町議は「太田氏ともども米田氏を支援してきたが、その政治姿勢に町民から不満の声が上がっている」と反論。現職に肩入れする川口町長の姿勢に「就任六年が経過して町民の声が聞こえなくなってきているのでは」と皮肉る。

 米田氏陣営は川口町長が先頭に立ち、公明党県本部が推薦する。太田氏陣営には米田氏陣営の三人を上回る五人の保守系町議に加え、社民の町議らが支援に回る。八十出元町長も後援会に入り「やる気のある若い人にやらせた方が町のためになる。当選すれば県議長になれると言って出馬するのが大義なのか」と話す。

 津幡町議会三月会議の初日、傍聴席に焼田氏の姿があった。「わが町の県議やさかいねえ」。矢田富郎町長は二人三脚で焼田氏を支援する。「二人(米田、太田両氏)とも津幡に票を取りに来とる。『焼田さんは絶対に大丈夫やさかい』という安心感が一番危ない」と引き締める。

 三つどもえの前回は三千票近くの差をつけてトップ当選を果たしたが、焼田氏陣営のベテラン町議は、党派や地域を超えた内灘の余波を前回以上に気に掛けている。 (島崎勝弘)

7321チバQ:2019/03/28(木) 23:20:54
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019032702000239.html
県議選・激戦区情勢(3) 鹿島郡選挙区(定数1)
2019年3月27日

(右)こぶしを握り、議席死守を誓う山田省悟氏=石川県中能登町能登部上で(左)自転車で地区を回り支持を求める岡野定隆志氏=石川県中能登町二宮で

写真
一騎打ちに国政の影
自民死守か 「実弟票」の国民か
 自民現職の山田省悟氏(71)=六期=と、国民民主新人の岡野定(おかのじょう)隆志氏(48)が出馬を予定する。石川県内全十四選挙区のうち唯一の与野党一騎打ちの構図とあって、背後に国会議員の影もちらつく。二〇一七年の衆院選で、鹿島郡選挙区(中能登町)では岡野定氏の弟近藤和也氏(比例北陸信越ブロック)の得票が自民候補を上回っており、自民が議席を死守できるかどうか注目が集まる。

 「今後も杉本栄蔵町長と手をとって二人三脚でやっていきたい」。山田氏は今月三日、町内であった杉本氏の町政報告会に出席し、決意を述べた。

 杉本、山田両氏は一九九五年の県議選で初当選した。杉本氏は二〇〇三年の県議選で落選したが、〇五年に誕生した中能登町の初代町長に就任。以来、二人は手を取り合い、今回も杉本氏が選対本部長を務める予定で、各集落でミニ集会を開く。

 山田氏は「声を届けるだけが政治家の仕事ではない。知恵を絞り、県を説得する実行力が必要」と訴える。病院、学校、福祉施設などを近距離に集めるコンパクトシティ構想、土砂災害対策の強化などの政策を掲げる。西田昭二衆院議員(石川3区)らの援護も受け、国、県、町の連携をアピールする。

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 一方、岡野定氏は「県に不満がある人は多いが、現職には聞いてもらえていない」「現職はこれまでの活動でできたこと、できていないことの総括をしておらず実績はあいまい」と強調。不満を抱える住民の受け皿となる覚悟を示す。政治は未知の世界だが長年、特別支援学校教員を務めた経験もアピール。「コンパクトシティでは今ある小さな集落や店が崩壊する。元のコミュニティーの活力を生かしたい」と対抗心を見せる。

 自転車で選挙区内をくまなく回り、福祉施設やグラウンドゴルフの会場で名前と顔を売り込み、知名度アップを図る。休日は近藤氏も自身の支持者に訴え、支持拡大に努めている。

 前回の衆院選で、近藤氏は西田氏に3区全体で競り負けたが、出身地の中能登町では圧勝。一四年の得票も北村茂男元衆院議員に二倍の大差をつけた。山田陣営は政党ではなく、近藤氏個人を支持する「近藤票」を警戒する。山田氏も「相手を支持する層の大きさが見えない」と気をもんでいる。 (中川紘希)

7322チバQ:2019/03/28(木) 23:21:24
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019032802000271.html
県議選・激戦区情勢(4) 白山市選挙区(定数4)
2019年3月28日
「空白区」美川へ奔走 熱帯びる集票合戦
上段左から大口英夫氏、吉崎吉規氏、横山隆也氏、下段左から安実隆直氏、車幸弘氏、作野広昭氏

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 自民現職四人に、自民所属だった元職と自民推薦の新人が挑み、保守分裂の構図となる。二〇一五年の前回選は九人が乱立。〇五年に一市二町五村が合併してから十四年たつが、今回も旧市町村の地域間競争は色濃く表れ、候補者たちは地元の支持を固めながら、空白区となった「美川票」の獲得に奔走している。

 「県政と白山市のより密な関係を構築する。県政に新しい風を吹き込む」。前市議で自民党松任支部幹事長などを務める新人の安実隆直氏(54)=自民推薦=が昨年十二月に出馬を表明し、市内の空気は一変した。

 安実氏はもともと自民党県連幹事長の現職吉崎吉規氏(70)=六期=の連合後援会の事務局長。前回は旧松任市から五人が立候補したが、今回はいわば“身内”からの出馬。吉崎氏だけでなく、同じ旧松任市出身の自民現職で県議長の作野広昭氏(62)=四期、無所属元職の大口英夫氏(53)にとっても影響は小さくない。安実氏が知名度アップに奔走するのを横目に、他の陣営関係者からは「厳しい選挙になるのは間違いない」「誰が貧乏くじを引いてもおかしくない」と危機感を募らせる。

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 一方、旧鶴来町を地盤とする自民現職の車幸弘氏(50)=一期。他の候補予定者も踏み込んでおり、「鶴来代表」を強調しながら地元の支持固めに注力。同じく自民現職の横山隆也氏(54)=一期=は人口が少ない山麓の旧五村が地盤だけに、当選には他の地域からの得票が不可欠だ。

 各陣営は候補者が乱立した前回以上の得票が必要とみており、当選ラインを「およそ一万票」と見立てる関係者も。地元だけでは決め手を欠く候補予定者たちは、一万余りの有権者がいて今回、立候補予定者が不在の旧美川町へと足を向ける。美川は故奥田敬和元運輸相の出身地でもあり、元政界関係者や地縁・血縁、友人・知人などのつながりを手繰るなど集票に躍起だ。

 現職が議席を守るのか、元職、新人が割って入ることができるのか。県議選の告示が迫る中、集票合戦はますます熱を帯びていく。(冨田章午)

7323チバQ:2019/03/28(木) 23:27:16
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190328459810.html
新潟県議選 直前情勢④
上越・佐渡 上越、4現職と2新人が激突
 29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数53に対し77人が立候補を予定している。

 上越市は定数5に対して現職4人、新人2人の戦い。各陣営は大票田の高田地区での支持拡大に懸命。今期で引退する自民現職支持者の動向も注目される。

 楡井は旧柿崎町長時代からの実績を強調。企業回りで市中心部への浸透を図る。斎京は地元直江津の地盤を固める一方、高田に後援会を設け、票獲得を狙う。自民推薦の桜庭は一部市議らが支援。東頸や高田を回り、知名度向上に努める。

 野党系は7選を目指す小山が柏崎刈羽原発再稼働反対を掲げ、基盤固めを急ぐ。再選を期す秋山は街宣活動などを通じて女性票のさらなる確保に努める。平良木は街頭でのつじ立ちやミニ集会で、消費増税の反対などを訴える。

 佐渡市は現職と新人2人が2議席を争う。佐藤は2期の経験をアピール。島内各地の後援会組織を生かし、ローラー作戦を展開する。中川は引退する自民現職の後継として保守の票固めを徹底。建設業を中心に組織戦を進める。北は若さを強調。友人らと「草の根」で20〜40代の子育て世代や無党派層への浸透を狙う。

(敬称略)

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190328459808.html
新潟県議選 直前情勢③
中越 見附、12年ぶり選挙戦見込み
 29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数53に対し77人が立候補を予定している。

 長岡市・三島(定数6)は主要各党が現職5人、新人2人を擁立し定数1超の激戦。現職では、官製談合事件で秘書が逮捕、起訴された自民星野が県議会最多の12選に向け組織を引き締める。自民県連幹事長の柄沢は後援会組織をフル稼働し、町内単位で県政報告会を重ねる。立民佐藤は労働組合を軸に組織固めを進める。公明安沢は党本部と連携し、無党派層の取り込みを期す。社民長部は反原発を訴えながら、票の掘り起こしを狙う。

 新人では、自民現職の西川洋吉の後継で栃尾が地盤の自民高見が、旧長岡市での支持拡大を目指す。共産遠藤は地元中之島を中心にローラー作戦を展開。共産支持層の票固めを図る。

 柏崎市・刈羽(定数2)は元職1人、新人2人の三つどもえの争い。野党系無所属の元職池田は、昨年出馬した知事選と同じく野党各党と連合新潟の支援を受け復活を期す。自民新人の与口は10期務めた三富佳一の後継として地盤を固める。自民推薦の無所属新人三井田は保守系の青年層などに浸透を図っている。

 見附市(定数1)は現新一騎打ちによる12年ぶりの選挙戦の見込み。自民現職の早川は支持基盤を固めながら、市中心部の無党派層にも浸透を図る。無所属新人の小泉は世代交代を訴え、野党連合の支援を受けて票の掘り起こしを進める。

 南魚沼市・南魚(定数2)は、自民現職2人に非自民系無所属新人が挑む。自民松原は地元市議の半数超の支援を受け、組織をフル稼働させる。昨年6月の補欠選挙で当選した自民石坂はローラー作戦で保守票の掘り起こしを図る。新人樋口は補選の雪辱を果たそうと、野党の支援を受け非自民票の結集を目指す。

 十日町市・中魚(定数2)は現職1人と新人3人が立候補して、8年ぶりの選挙戦になる公算。7選を目指す自民現職の尾身は医療と教育を実績に挙げ、支持の拡大を進める。共産新人の藤ノ木は原発再稼働反対を前面に出し、野党支持票の結集を目指す。無所属新人の島田は地域での精神科の入院病棟維持など医療の充実を訴える。無所属新人の小山は自民の推薦を受け、人材育成やインフラ整備を公約に掲げる。

(敬称略)

7324チバQ:2019/03/28(木) 23:28:06
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190328459809.html
新潟県議選 直前情勢②
下越・県央 三条 自民、野党系が共に分裂 
 29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数53に対し77人が立候補を予定している。

 村上市・岩船(定数2)は現職2人と新人1人が出馬を表明。自民小野は昨年中に各地区後援会の会合を終わらせ、地域密着の運動で保守票を固める。連合新潟が推薦する無所属片野は、ミニ集会などで4期16年の実績を強調。無所属本間は村上市議時代の経験を訴えながら、自由党などの支援を後ろ盾に浸透を図る。

 胎内市(定数1)は現職と新人の一騎打ちで12年ぶりの選挙戦となる見込み。自民冨樫は県とのパイプを強調し、ローラー作戦で票固めを図る。無所属佐藤は原発再稼働反対や少子化対策を訴え、支持拡大を狙う。

 新発田市・北蒲(定数3)は現職3人に新人が挑む。今の選挙区割りとなった2007年から4回連続で同じ構図となりそうだ。自民石井は各地区の後援会が集会を開き、組織戦を展開。自民岩村は地盤とする旧町村部を中心に企業訪問を重ねる。諸派佐藤は共産党を含む野党共闘を前面に、非自民の集票に励む。無所属斎藤は組織に頼らず反原発や知事公舎廃止を訴える。

 阿賀野市(定数1)は前回と同じ顔ぶれで、自民帆苅と無所属田中が競い合う。帆苅は実績や花角英世知事との連携を強調し、組織固めを徹底。野党共闘で臨む田中は反原発などを訴え、非自民層に働き掛ける。

 五泉市・東蒲(定数2)は現職2人と新人が争う。県会議長の自民沢野は地元の阿賀町議の大半に加え、保守系五泉市議が支援。無所属小島は沢野とは別の保守系五泉市議が支え、行政とのパイプを訴える。18年の五泉市長選と知事選に出馬した無所属安中は、組織の支援を受けず戦う。

 加茂市・南蒲(定数1)は無所属の新人3人が名乗りを上げる。坂上は組織を持たず独自の運動で無党派層を掘り起こす。元高校教諭の荒井は少子化対策などを掲げ、野党支持層などに訴える。自民党加茂支部長を務めた保坂は、保守系市議らの支援を軸に組織戦で臨む。3人とも地元は加茂市。田上地域の票も鍵となりそうだ。

 三条市(定数2)は自民系と野党系が共に分裂し、計4人による混戦模様。自民推薦の元職坂田は反原発を前面に女性や保守層への浸透を図る。前三条市議の自民河原井は、県と市のパイプ役を掲げ組織戦を展開。野党系は共に無所属で連合新潟が推薦する現職藤田と前三条市議の杉井。唯一の現職の藤田は道路網整備などを主張。杉井は人口減社会に即した行政改革を訴える。

(敬称略)

7325チバQ:2019/03/28(木) 23:28:23
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190328459804.html
新潟県議選 直前情勢①
新潟 東区、定数2に現新3人混戦
 29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数53に対し77人が立候補を予定している。

 北区(定数2)は3期務めた現職が引退し、現職1人と無所属新人3人で争う公算。自民青柳は唯一の現職として福島潟の治水対策など2期8年の実績を訴える。自由県連幹事長の無所属菊地は原発ゼロを掲げ、野党支持層への浸透を図る。連合新潟推薦の無所属長谷川は黒岩宇洋衆院議員と連携し、農家の所得向上などを訴える。無所属飯野は斎藤洋明衆院議員の支援を受け、北区長を務めた実績をアピールする。

 東区(定数2)は与野党の現職と野党系新人による三つどもえの混戦が予想される。9期目を狙う自民渡辺惇はミニ集会などを重ね保守系の支持基盤を固める。共産渋谷は原発再稼働反対などを掲げ、党派を超えた支持の獲得を目指す。新人渡辺和は出身の東北電力労組の支援をバックに、世代交代を訴える。

 中央区(定数3)は自民、国民民主の現職と、引退する公明現職の後継となる新人の争いに、自民党籍を持つ無所属新人が絡む。自民小島は新潟市議選の保守系候補予定者らと連携し、組織戦を展開する。国民上杉は新潟交通労組の支援を主体に、非自民支持層の取り込みを狙う。公明市村は支持母体の創価学会の票固めに注力し、つじ立ちで浸透を図る。無所属井上は若手経営者らの支援を得て、あいさつ回りなどで知名度向上を狙う。

 江南区(定数1)は16年ぶりの選挙戦となりそうだ。自民現職の佐藤は後援会を軸に地域をくまなく回り、4期の実績をアピール。立憲民主の新人山本はNPO活動の人脈を生かし、子育て支援などを訴える。

 南区(定数1)は与野党対決で7年ぶりの選挙戦が有力だ。自民現職の笠原は国や県市とのパイプをアピールし、保守票固めに懸命。オール野党が支援する無所属新人の磯貝は農業や交通政策を訴え浸透を図る。

 西区(定数3)は自民、立民、保守系無所属の現職3人に、前回惜敗の共産新人が再び挑む。自民高橋は企業・団体を回り支持層を固めるほか、若者への浸透を狙う。立民大渕は県連代表の西村智奈美衆院議員と連携し、非自民の結集を目指す。元黒埼町長の無所属青木は地元の黒埼地域を中心に、支持を固める。共産武田は「脱原発」などを強調し、安倍政権に批判的な層の取り込みを図る。

(敬称略)

7326チバQ:2019/03/28(木) 23:29:48
https://www.asahi.com/articles/ASM3V5QKTM3VUOOB006.html
長野)県議選長野市・上水内郡区 参院選にらみ拡大狙う
2019統一地方選挙

鶴信吾、岡林佐和 2019年3月27日03時00分
 長野市区(定数10)と上水内(かみみのち)郡区(定数1)が合わさってできた長野市・上水内郡区は、県内で最大の11議席を巡って争われる。現職9人と新顔4人が挑む激戦となりそうだ。県議会に議席を持つ6政党の公認や推薦を受けた立候補予定者が顔をそろえ、7月に参院選を控える中、旧民進党系や自民党など各党が、勢力拡大を図る舞台ともなっている。

 「長野県で再び塊をつくる。これを全国に広げていきたい」。今月下旬、長野県飯綱町の集会所で、現職の埋橋(うずはし)茂人氏(66)=立憲民主党公認、国民民主党県連推薦=はこう話した。

 旧民進党は2017年の衆院選で分裂。いまは国民民主党と立憲民主党に分かれる。新しい党の名前が浸透しておらず、力を結集させなければ自民党に対抗できないと、県内では昨年10月、政治団体「新政信州」をつくった。国民民主と立憲民主の国会議員や地方議員が所属し、一体となって統一地方選や参院選をたたかうとする。

 埋橋氏は前回県議選の長野市区で、旧民主党が公認した唯一の候補として初当選した。今回は、この「新政信州」が推薦する計3人がこの選挙区で立候補する。集会には立憲民主の杉尾秀哉参院議員も激励に訪れ、「まずは県議会で、野党として議席を伸ばすことが重要だ」と語った。

 参院選を見据え、勢力拡大をめざすのは政権与党の自民党も同じだ。参院選に立候補予定の小松裕・元衆院議員にとっては知名度の向上を図る絶好の機会。そのため、南信の立候補予定者の集会や、元々地盤とする長野市での集会などにもこまめに顔を出している。

 長野市・上水内郡区では、いずれも議長経験者の現職4人が立候補。こまめな支持者まわりや企業まわりを続けている。さらに新顔1人も推薦する。県議会の最大会派・自民党県議団の本郷一彦団長は「長野県は、県議会で自民党が過半数を下回っている全国でも数少ない議会。過半数をとるのが悲願だ」と話す。

 公明党は17年まで務めた県議の国政転出で不在になっていたが、今回は新顔を擁立する。共産党は現職2人が組織戦を展開している。

     ◇

 県議選は、地域の代表を競い合う面も色濃い。旧上水内郡区(信濃町、飯綱町、小川村)は県議選では無投票が長年続いてきており、今回は03年以来、16年ぶりの県議選での選挙となる。

 前回選で同区から選出された自民現職の服部宏昭氏(74)の陣営は今回、信濃町や飯綱町を中心に大規模な集会を重ねている。今月中旬、飯綱町で開いた集会には約400人が参加。長野市、飯綱町、小川村、信濃町の各市町村長が顔をそろえ「上水内の火を絶やしてはいけない」と呼びかけた。駆けつけた支持者の年齢層は高め。陣営幹部は「若い世代への支援の呼びかけが鍵だ」と話した。

 若いファミリー層が増えている長野市南部を地盤とする候補にも注目があつまる。この地域を主な地盤として7期務めた無所属の高橋宏氏が引退。後継指名はしなかった。

 この地域からは今回、新顔4人が立候補を予定している。社民推薦の池田清氏(64)、自民推薦の野本靖氏(46)、国民民主推薦の望月義寿氏(50)はいずれも長野市議を辞しての挑戦。公明党が公認する加藤康治氏(47)も出る。

 ある陣営の幹部は「今回の選挙は実力者ぞろい。激戦は必至だ」と話す。(鶴信吾、岡林佐和)

立候補予想顔ぶれ
◇長野市・上水内郡区(11―13)
池田清 64 無新〈社〉
埋橋茂人 66 立現①
風間辰一 57 自現⑤
加藤康治 47 公新
金沢敦志 56 無現①
鈴木清 71 自現④
高島陽子 50 無現②
西沢正隆 47 自現⑤
野本靖 46 無新〈自〉
服部宏昭 74 自現⑦
望月義寿 50 無新〈国〉
山口典久 58 共現①
和田明子 59 共現③

 現時点で立候補の可能性のある人を掲載。50音順。年齢は投票日現在。公認政党、現職・新顔・元職の別。丸数字は当選回数。四角囲み政党は、推薦・支持。政党はいずれも各県連などが発表したもの。

7327チバQ:2019/03/30(土) 21:47:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00124130-kitanihon-l16
激戦区 入り乱れ火花 県議選告示 黒部市 現職と2新人が舌戦
3/30(土) 0:47配信 北日本新聞
激戦区 入り乱れ火花 県議選告示 黒部市 現職と2新人が舌戦
出陣式で支持者と握手する横山氏(左)=黒部市北新、選挙カーから有権者に手を振る松下氏(中央)=黒部市生地経新、街頭演説で「頑張るぞー」と叫ぶ川上氏=黒部市宇奈月温泉
 29日に告示された県議選は候補者の舌戦がスタートした。激戦区とされる黒部市と滑川市の両選挙区では各陣営が初日から火花を散らし、現職は実績や経験を強調する一方、新人は若さや行動力をアピールした。「希望の持てる未来にしたい」「子どもが笑顔になる街づくりを」。平成のその先の時代を見据え、人口減少や経済対策、観光振興を訴えた。

 黒部市選挙区(定数2)は自民党現職1人、無所属新人2人による戦い。全員が自民党籍を持ち、市を3分する地域間競争の様相を呈している。

 新人の川上浩氏(63)は荻生の事務所で出陣式に臨み、一般開放される関西電力黒部ルートを活用した観光振興に取り組む考えを強調した。「地方創生の切り札だ。明るい希望が持てる未来を次の世代に引き継ぐ」と語った。

 終了後は選挙カーで市内各地を回り、午後は地盤の宇奈月地域へ。妻の恵理さんの地元である宇奈月温泉街で最初の街頭演説に立ち、「つながりの強い場所だ」とアピール。一帯の魅力向上に懸ける思いを熱弁し、集まった大勢の商店街関係者ら一人一人の手を固く握った。

 「責任世代として、大人も子どもも笑顔になれる街づくりを目指す」。同じく新人の松下哲也氏(45)は、三日市の事務所での出陣式で第一声を上げ、若さを前面に押し出した。自民市議のほか、堀内康男前市長や公明党の辻靖雄市議も激励に駆け付け、「後継を育てられない地域は発展しない」と支持を求めた。

 式後は選挙カーで三日市や大布施、出身地の生地を中心に巡り、生地経新では街頭演説した。「新時代の県づくりを担わせてほしい」。狭い通りを全力で駆け回り、住民一人一人に握手を求めた。

 一方、唯一の現職である横山栄氏(70)は北新の事務所で出陣式を開き、5期20年の実績を訴えた。「関西電力黒部ルートの活用や少子化対策、幹線道路整備など、道半ばの課題に道筋を付けたい。県政の壇上に押し上げてください」と声を振り絞った。

 地盤の石田地区の電鉄石田駅前での街頭演説では集まった大勢の住民に「やっぱり石田は温かい」と呼び掛け、一人一人と握手した。夜は事務所で「若者の集い」を開き、宮腰光寛沖縄北方兼1億総活躍担当相が予定を繰り上げて駆け付け支援を訴えた。

 海から山まで初日から各陣営が入り乱れた黒部市。午後3時すぎには松下氏の出身地の生地地区で、川上氏と横山氏の選挙カーが交差点でニアミスし、互いにエールを送り合う場面もあった。

北日本新聞社

7328チバQ:2019/03/30(土) 21:47:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00124127-kitanihon-l16
一騎打ち 支持訴え 滑川市選挙区  
3/30(土) 0:38配信 北日本新聞
一騎打ち 支持訴え 滑川市選挙区  
(右)出陣式を終え、選挙カーの前で支持者の応援に応える澤谷氏=滑川市柳原(左)出陣式を終え、選挙カーから身を乗り出して手を振る大門氏=滑川市上島
 滑川市選挙区(定数1)は無所属現職と自民新人の一騎打ちとなった。

 「議席を自民党に渡してはいけない」。現職の澤谷清氏(67)は、柳原の事務所横の公園であった出陣式で相手陣営への対決姿勢を鮮明にした。「市民党」を掲げ、市長と地元課題の解決に努めたという実績を強調。「流れを止めず、皆さんと共に滑川をつくりたい」と拳を上げた。上田昌孝市長は澤谷氏を「相棒」と呼び、信頼関係をアピール。社民党関係者や市長派の市議らも駆け付けた。

 澤谷氏は選挙カーで手を振りながら市内を一巡。地元の滑川東地区の商業施設近くを街頭演説の1カ所目に選んだ。近くの鮮魚店や理髪店も歩いて訪ね、支持を訴えた。

 一方、自民新人の大門良輔氏(34)は上島の事務所駐車場で開かれた出陣式で、「自民県議がいないのは滑川だけ」と議席奪還の必要性を訴えた。子育て世代として、子どもたちに活気のある滑川市や富山県をつなぐ責任があるとし、「県とのパイプを太くして滑川を発展させたい」と力を込めた。自民市議や公明市議、中屋一博元市長らが大門氏の若さと行動力をアピールし、支持者は必勝を誓った。

 大門氏は選挙カーで街頭に飛び出し、地元の滑川西地区をはじめ、市内全域を回った。2カ所で街頭演説に取り組み、耳を傾ける有権者と握手を交わして支持を求めた。

 両陣営ともに、夜は個人演説会を開き、政策を訴えた。

北日本新聞社

7329チバQ:2019/04/01(月) 11:13:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00124244-kitanihon-l16
「市民党」VS自民 滑川市選挙区(定数1-立候補2)
4/1(月) 1:30配信 北日本新聞
「市民党」VS自民 滑川市選挙区(定数1-立候補2)
 県議選滑川市選挙区(定数1)は、届け出順に無所属現職の澤谷清氏(67)=常盤町=と、自民新人の大門良輔氏(34)=高月町=が立候補した。澤谷氏が市長と共に1期目の活動をアピールする一方、大門氏は県政に影響力を持つ自民党県議の必要性を訴える。冷たい雨が降った31日、両氏は朝から市内各地を巡り、街宣や演説会で支持を求めた。 【関連記事1面】

■市長と共闘前面/澤谷氏
 「市民党」を打ち出す澤谷氏。午後4時、寺家町の市民会館で開かれた総決起大会では自民党を意識し、「私たちのまちは私たちで決める。政党が決めるのではない」と声を張り上げた。市長とタッグを組んで早月川の地下水を守る活動など滑川の県政課題に取り組んだとし、「未来の子どもが安心して暮らせる場づくりが必要」と訴えた。

 選対本部長の上田昌孝市長(75)は「澤谷君と方向を一つにして頑張る」と強調。期日前投票を意識して総決起大会を早めに開いたとし、支援の輪を広げるよう求めた。前々回の県議選で社民や民主、国民新の推薦で出馬し敗れた藤井宗一氏(70)や無所属の市議らも駆け付け、非自民勢力の力を結集させたい考えだ。

 日中は、スポーツ関係団体や町内会などの会合に足を運んであいさつを重ねた。午後1時半には山加積コミュニティセンターで演説会を開催。市長と歩調を合わせる自民市議も顔を出し、共に支援を呼び掛けた。

■県政与党を強調/大門氏
 「新しい滑川をつくりたい。流れを変えたい」。午後1時半、澤谷氏の自宅に近い常盤町の称永寺。大門氏は演説会で訴えた。自民党県連の政治学校で学んだり、ギネス世界記録を目指すイベントを開いたりした経験を踏まえ「今までの挑戦を政治の場で形にし、頑張っている人がさらに輝ける仕組みをつくりたい」と語った。

 日中は泉ケ丘公民館でも演説をこなしたほか、選挙カーに乗って市内を回り、商業施設前などで政策を訴えた。夜は4カ所で演説会を開いた。晒屋では党市連支部長の高橋久光氏(70)が大門氏の若さや行動力をアピール。前回澤谷氏に4選を阻まれた神田真邦氏(54)も弁士を務め「僕の思いは大門君に託した。若い人を出さないと」と支援を求めた。

 30日には昨年の市長選で惜敗した前市議の水野達夫氏(56)や中屋一博元市長(71)が演説会で応援。陣営は党や反市長派の力をフルに生かす戦略だ。 (滑川支局長・小幡雄也)

北日本新聞社

7330チバQ:2019/04/01(月) 19:33:00
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/825593
福井県議選挙、激戦の福井市情勢
定数12に15人、当落ライン上昇か
2019年3月30日 午前7時20分

 福井県議選は3月29日告示され、福井市、大野市、敦賀市など8選挙区は4月7日の投開票日に向け9日間の選挙戦に突入した。県都の福井市選挙区は定数12に対し、3人オーバーの激戦。陣営の多くは、当落ラインは前回の約6千票より上がるとみて、しのぎを削る。


 引退する山本正雄の後継として県教組の支援を受ける新人渡辺大輔は、地盤の明新地区を中心に近隣へ浸透を図る。5選を目指す松田泰典は地盤の川西地区をまとめ、つながりの深い湊、草刈り場の清水地区でも支持を広げる。畑孝幸は地元大安寺や鶉地区を固め、市南東部の空白地域や東藤島地区などで支持を訴える。

 中井玲子は地元の円山、和田地区など市東部を中心に浸透を狙う。選挙区唯一の女性候補を前面に打ち出していく。元職谷口忠応は東安居地区を中心に固め、足羽、社北、清水といった地域にも草の根で進出し、返り咲きを目指す。長田光広は森田、河合、西藤島地区を重点に、後援会があるみのり、麻生津地区などを固める。

 元職鈴木宏治は後援会組織がある地元の岡保、円山、東藤島、和田地区を中心に市東部で支持を訴える。前回トップ当選の清水智信は地盤の中藤地区などを中心に支持を広げ、知名度を生かして浮動票も取り込む。新人山浦光一郎は、地元宝永や松本地区など市中心部を固めつつ、若さを前面に市内全域で浮動票を狙う。

 西本恵一は支持基盤の組織票を固め、地元日之出地区から、市全域に支持拡大を狙う。春山を固める井ノ部航太は、和田、木田、みのりなどでも浸透を図るため、若さと行動力をアピールする。佐藤正雄は、知事選候補者の運動と連動し、くまなく票の掘り起こしを図る構え。

 大森哲男は、地盤の市中心部などにある12の地区後援会をフル稼働し、さらに浸透を図る。野田哲生は、引退する父親の地盤を引き継ぎ、地元の社3地区と自治労票を固める。9期目を目指す山本芳男は、出身地の文殊など旧足羽町をはじめ、市南部一帯で後援会を中心に引き締める。

7331チバQ:2019/04/01(月) 19:36:22
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190331/k00/00m/010/205000c
自民推薦の杉本氏やや先行、現職の西川氏激しく追う 福井県知事選情勢
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月31日 20時14分(最終更新 3月31日 20時15分)

福井県
選挙・福井
政治
速報
 統一地方選で実施される11道府県知事選(4月7日投開票)のうち、福井県の情勢は、共同通信の分析によると次の通り。(敬称略)

 自民推薦の新人で元総務官僚の杉本達治がやや先行し、5選を目指す現職、西川一誠が激しく追う。自民県議や職域団体が両者の支援を巡り分裂する状態は続く。2人は県内各地を精力的に回り、一歩も引…

7332チバQ:2019/04/01(月) 19:41:25
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/826628
福井知事選、杉本達治氏が差広げる
福井新聞社世論調査、西川一誠氏追う
2019年4月1日 午前7時20分

福井県知事選に立候補している(左から)金元幸枝氏、杉本達治氏、西川一誠氏 拡大する
福井県知事選に立候補している(左から)金元幸枝氏、杉本達治氏、西川一誠氏

 4月7日投開票の福井県知事選について、福井新聞社は29〜31日の3日間、県内有権者を対象に電話世論調査を行った。前回の序盤調査時(23、24日)に比べ、無所属新人で前副知事の杉本達治氏(56)がリードを広げ、5選を目指す無所属現職の西川一誠氏(74)が懸命に追う展開となっている。共産党新人で党県書記長の金元幸枝氏(61)は苦戦している。ただ意中の候補を決めていない有権者が、まだ3割弱いるため、最終盤にかけて情勢が変わる可能性がある。

⇨D刊に福井県知事選特集

⇨【D刊】当時の紙面で振り返る激動の福井選挙史

 知事選で誰に投票するかを「決めている」「だいたい決めている」と答えたのは、7割を超えた。

 県内を六つの地域別でみると、杉本候補は「奥越」で6割弱から支持を受けている。「福井市・永平寺町」「嶺南」では約5割に浸透し、「あわら市・坂井市」「越前市・池田町・南越前町」でも4割強に支持を広げる。

 西川候補は出身地域の「鯖江市・越前町」で4割台半ばの支持を獲得したほか、「あわら市・坂井市」「越前市・池田町・南越前町」で4割弱の支持を得ている。金元候補は、いずれの地域でも厳しい戦いを強いられている。

 年代別では、杉本候補が序盤調査時と同様、各年代とも4割以上の支持を受けている。中でも30歳代、50歳代、60歳代では5割強になっている。西川候補は序盤情勢でどの年代でも3割以上に浸透していたが、今回は50歳代や60歳代で2割台となった。金元候補は29歳以下で3割弱に食い込む。

 支持政党別でみると、杉本候補を推薦した自民党の支持者のうち、6割弱が杉本候補を、約3割が西川候補を推している。序盤情勢では杉本候補が5割強、西川候補が4割弱だった。今回、杉本候補が差を広げたものの依然として保守分裂選挙の様相は変わっていない。自主投票の公明党の支持者は6割弱が杉本候補に決め、西川候補を推すのは3割弱に。序盤情勢では西川候補が上回っていたが、逆転した。

 野党では共産党支持者の8割近くが金元候補を意中の候補に挙げた。このほか、立憲民主党支持者では杉本候補を、国民民主党と日本維新の会、社民党の支持者では西川候補を推す割合が高い。

 支持政党なしの無党派層では杉本候補、西川候補がともに3割台の支持を獲得するなど、競り合っている。

 【調査の方法】29〜31日の3日間、県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。816人から回答を得た。

7333チバQ:2019/04/01(月) 19:57:23
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019033002000244.html
OME 静岡 ニュース一覧 注目の選挙区ルポ
注目の選挙区ルポ
2019年3月30日

 定数減、保守乱立-。二十九日に告示された統一地方選の静岡県議選と浜松市議選は、さまざまな事情で激戦が予想される選挙区が各地にある。いかに支持層を固め、無党派層を取り込むか。候補者たちは実績や公約を訴えてまちを駆け巡り、四年に一度の戦いは初日から熱がこもった。

◆三つどもえ 僅差戦も
県議選・焼津
 定数一減に伴い、現職三人が二つの議席を争う。保守が強い土地柄で、二議席独占をもくろむ自民に、前回は自民の一角を崩した諸田さんが挑む。

 自民の良知さんは水産業振興など二期の実績を挙げ、「実現力を持って、この八年間やってきた」とアピール。沿岸部の焼津は東日本大震災後、津波への懸念が高まり、人口流出や地価の下落が止まらない。「津波対策を着実に進め、安全性を広く知ってもらうことが大切」と力を込めた。

 焼津駅前の商店街は昼間でも人通りが少なく、シャッターが閉まった空き店舗が目立つ。同じく三選を目指す自民の塚本さんは「駅は人や物が集まる。空き店舗を有効活用することもできる。市、県、国と連携し、活力ある地域づくりを目指す」と主張した。

 自民の二人はともに危機感もあり、三度目の県議選で初めて公明の推薦を取り付けた。二人の出陣式には、公明の市議が一人ずつ出席し「公明党も全力で支援します」と気勢を上げた。

 諸田さんは政党や団体の推薦を受けていない。組織を持たない立場を逆手にとって、自民の議席独占の是非を争点に掲げる。「一政党に議席が偏ると、多様な民意が反映されなくなる」と訴えた。

 市は、中部電力浜岡原発から半径三十一キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)内にある。保守票の取り込みを狙い、前回選で主張した「廃炉」というフレーズは避けつつ、「無所属でしがらみがないからこそ、市民の不安の声を県政に届けられる」と強調した。

(佐野周平、岸友里)

7334チバQ:2019/04/01(月) 19:57:41
県議選・掛川
 三期連続当選を狙う自民現職二人に、市議からの転身を狙う無所属新人が挑む。過去二回の選挙は二位と三位が二百票以内の僅差。自民二人対旧民主系候補という構図は変わらないため、無党派層の取り込みが鍵となる。

 榛葉さんは掛川市初馬の公会堂で、百五十人を集めて第一声。「子育て世代の代表として子育て支援に取り組みたい。国が変えられないなら掛川から変えていく」と声を張り上げた。「すべての市民の受け皿になりたいから無所属で出た」と訴えた。

 国民民主の推薦を受ける榛葉さんは当選した場合、知事与党とされる非自民系の県議会会派に所属する見通し。「知事に直接話ができる県議がいないと、掛川の思いは県政に伝わらない」と支援者が強調。ガンバロー三唱で気勢を上げ、遊説に繰り出した。

 増田さんは沿岸部の大東地区で公園に三百人を集め、「過去の選挙結果は関係ない。ゼロからの挑戦のつもりで死力を尽くす」と支援を呼び掛けた。

 旧民主系新人の出馬が予想される中、県連政調会長を引き受けたのは「地元への予算を増やせると思った」と強調。支援者から「市、県、国の仕組みが分かっている人材」との声が飛んだ。

 東堂さんは同市南西郷の観光施設駐車場で、四百人近くを前に出陣式。与野党対決の選挙区事情には触れず、自らの実績を訴えた。

 前回は辛勝だった東堂さんは「市議を含めて十六年の議員経験を掛川のために生かしたい。二期八年の活動で地域の意見や要望も通りやすくなった」と強調。

「三つどもえの厳しい選挙で、どうなるかわからない」と危機感を訴え、「全力で働きます。もう一度、県政に押し上げて」と述べ、遊説に出発した。

(赤野嘉春、河野貴子)

◆定数6に現・新10人
浜松市議選・南区 
 保守乱立で定数六の枠を現職四人、新人六人の計十人で争う激戦となった。主要政党・会派の候補がそろい踏みし、ベテランの現職候補でさえ「誰が落ちてもおかしくない」と予断を許さない状況だ。自民同士による支持者の奪い合いも指摘される中で、各候補は熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げる。

 自民は現職一人、新人三人を立てた。自民会派寄りの候補も含めれば計五人。「どうしても議会で過半数を取らないといけない」。地域の自民支部長の現職候補は二十九日の第一声で、新人擁立の狙いを語った。

 自民は市議会(定数四六)で最大会派だが、過半数には及ばない。行政区再編などを巡り現市長と会派との溝が深まったこともあり、現職候補は「死に物狂いだ」と声を張り上げた。

 同区では、飯田、芳川地区を拠点にする自民現職が県議選にくら替えした。地盤を新人候補二人が受け継ぐが、「もうバチバチに対立している」と票の奪い合いを心配する声も上がる。

 自民候補の一人は「選挙の時だけ別の地区に来て、票を求めるのは、いかがなものか」。別の候補は「自民同士の争いは避けたいが、地域の特性上、仕方ない面もある。手を取り合いたいが」としのぎを削る。

 南区は八人が出馬した前回選より、当落ラインが下がる見込み。前回、二百八十二票差で落選した共産陣営は、自民系候補の乱立を好機と捉えながらも「油断はできない」。連合推薦の新人候補も「地道にやっていくだけ」と慎重だ。各陣営は他候補との主張の差別化を図りながら、生き残るすべに知恵を絞る。

(篠塚辰徳、松島京太、坂本圭佑)

7335チバQ:2019/04/01(月) 19:59:05
>静岡では三選を目指す現職を、合併前の元市長らが懸命に追う。浜松でも現職が優位を保つ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201904/CK2019040102000135.html
<統一地方選>大阪ダブル選 維新先行 11道府県知事・6政令市長選情勢

2019年4月1日 朝刊


 共同通信社は三十一日、統一地方選の十一道府県知事選と六政令市長選について世論調査や取材を基に情勢を探った。大阪都構想の是非を問う府知事、大阪市長の「ダブル選」では、地域政党・大阪維新の会の新人がともに先行。自民党など「反維新」勢力が推す新人が追う。唯一の与野党対決の北海道は与党系がリード。自民支持層が割れた「保守分裂」の福岡知事選は、現職が自民系新人らに対し優位に立っている。

 態度を決めていない有権者も多く、四月七日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。大阪府知事選では、大阪維新の前大阪市長吉村洋文氏が、自民推薦の元副知事小西禎一氏に先んじる。市長選でも、大阪維新代表で前府知事の松井一郎氏がややリード。自民推薦で、公明、立憲民主両党などの府組織の支援を受けた元市議柳本顕氏は支持拡大に躍起となっている。

 北海道知事選では、自公推薦の前夕張市長の鈴木直道氏が一歩前に出る。野党統一候補となった石川知裕氏が追い上げを図る。

 保守分裂となったのは福岡のほか、福井、島根、徳島の三知事選と相模原市長選。福岡では、自民党幹事長経験者の元衆院議員らが支える現職小川洋氏が抜け出し、麻生太郎副総理の後押しで自民推薦を得た元官僚の武内和久氏らが挽回を期す。島根では自民の若手・中堅県議が応援する元官僚の丸山達也氏と、自民推薦の元官僚の大庭誠司氏が横一線。福井、徳島では、県組織を含め自民が推薦する候補がやや先行している。相模原市では自民勢力が分裂する混戦の中、野党系衆院議員だった新人が現職を抑えて一歩先に出る。

 他の知事選では、三つどもえの奈良で現職が優勢。神奈川、鳥取、大分では、与野党の幅広い支援を受けた現職が安定している。三重でも自公推薦の現職が共産党系新人を引き離す。

 政令市長選のうち、静岡では三選を目指す現職を、合併前の元市長らが懸命に追う。浜松でも現職が優位を保つ。札幌、広島では現職が盤石の態勢だ。

7336チバQ:2019/04/02(火) 00:55:19
https://mainichi.jp/articles/20190326/ddl/k17/010/272000c
激戦の構図
’19石川県議選/中 鹿島郡(中能登町) 自・国、一騎打ちか /石川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月26日 地方版

地方選挙
石川県
選挙・石川
 選挙戦が見込まれる7選挙区のほとんどが保守分裂の様相を呈する中、鹿島郡選挙区(中能登町、定数1)は自民現職・山田省悟氏(71)と国民民主新人・岡野定(おかのじょう)隆志氏(48)の一騎打ちとなる公算が大きい。

 山田氏は、旧鹿島町議長や県議長を歴任した父宗一氏の地盤を引き継ぎ、1995年の県議選で初当選。自民県連や県議会の要職を務め、現在6期目を数える。地元支持者らは「7選を果たせば宗一氏(6期)を超える」と期待する。

 一方の岡野定氏は、国民民主党青年局長の近藤和也・衆院議員(45)の実兄。近藤氏は2009年衆院選石…

https://mainichi.jp/articles/20190327/ddl/k17/010/301000c
激戦の構図
’19石川県議選/下 七尾市 保守系三つどもえ /石川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月27日 地方版

地方選挙
石川県
選挙・石川
 七尾市選挙区(定数2)は、自民公認の現職2人と保守系新人1人の選挙戦になる見通し。各陣営の関係者は「誰が当選するか読み切れず、意外な結果が出るかもしれない」と口をそろえる。

 8選を目指す和田内幸三氏(71)は、西田昭二氏(自民)の衆院選出馬に伴う昨年3月の県議補選に長女和美氏が立候補した際、いったん引退を表明。しかし、補選は高橋正浩氏(44)が和美氏との一騎打ちを制した。和田内氏は昨年12月、「地元の声を県政に届けてほしいと周囲から要請を受けた」として引退を撤回し、県議選への立候補を表明。陣営は「経緯は支持者に説明した。7期の実績を評価してもらっており、県議選への影響はないと思う。初心に戻りこまめに地域を回っている」と話す。

 一方、県議補選で和美氏を約4500票余り上回る1万3865票を獲得し初当選した高橋氏は「補選は『親…

7337チバQ:2019/04/02(火) 20:14:55
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190322458589.html
自民系も野党系も分裂写真あり
新潟県議選三条市
 統一地方選前半の県議選(29日告示、4月7日投開票)で、三条市選挙区(定数2)は無所属現職藤田博史(49)、無所属元職坂田光子(64)=自民党推薦=、自民党新人河原井拓也(34)、無所属新人杉井旬(57)の4氏が争う見通しだ。自民系が坂田、河原井両氏、野党系が藤田、杉井両氏で分裂する格好。与野党の各2氏は2015年の前回県議選では同じ陣営で戦っており、今回は「骨肉の争い」ともいわれる状況だ。国定勇人三条市長(46)の動向も焦点となっている。...

【政治・行政】 2019/03/22 15:44

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190324458916.html
自民2氏つぶしあい懸念写真あり
新潟県議選南魚沼市・南魚
 統一地方選前半戦の県議選(29日告示、4月7日投開票)で南魚沼市・南魚沼郡選挙区(定数2)は自民現職の松原良道(67)、石坂浩(53)両氏と、野党系無所属新人の樋口秀敏氏(57)による三つどもえの戦いが濃厚だ。分裂選挙となる自民の2氏はつぶし合いに気をもみつつ、保守票の掘り起こしに懸命。樋口氏は非自民層の結集を狙う...

【政治・行政】 2019/03/24 14:30

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190221452441.html
重鎮と新人 激突再び写真あり
新潟県議選阿賀野市区(定数1)
 統一地方選前半の新潟県議選(3月29日告示、4月7日投開票)で「県北の激戦区」として注目を集める選挙区の一つが阿賀野市(定数1)だ。連続7期当選の現職で自民党重鎮の帆苅謙治氏(70)と、野党系国会議員の秘書を務める無所属新人の田中元氏(42)が前回2015年県議選に続き、再び激突する。...

【政治・行政】 2019/02/21 12:28

7338チバQ:2019/04/02(火) 20:21:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019033102000262.html
応援合戦 国政さながら
2019年3月31日

【右】兄の岡野定隆志さんへの支持を訴える近藤和也さん=30日、石川県中能登町久乃木で【左】山田省悟さんの実績を紹介する西田昭二さん=30日、石川県中能登町金丸で

写真
 石川県議選で唯一、与野党一騎打ちの構図となった鹿島郡選挙区(中能登町・定数一)は、国民新人の岡野定(おかのじょう)隆志さん(48)と自民現職の山田省悟さん(71)が対抗心をあらわに、舌戦を繰り広げている。保守層への浸透を狙う草の根か、圧倒的な組織力か-。衆参国会議員も参戦し、国政選挙さながらの様相だ。(中川紘希、林修史、榊原大騎)

岡野定さん陣営
実弟の近藤議員ら 草の根
 岡野定さんは近藤和也衆院議員(比例北陸信越ブロック)の実兄。前哨戦から近藤さんが寄り添い、告示日には亡き母が使ったという自転車で移動し、「この自転車が、支えてくださる皆さまが、私を後押ししてくれる」と強調。三十日には街頭演説で「弱い人に寄り添い、声を掛けるのが政治の姿。県議選で当選させていただき、この政治の流れを変えよう」と訴えた。

 政党ではなく個人を打ち出す戦略で、地道な草の根で衆院選を戦ってきた近藤さん。二〇一七年の衆院選石川3区では、出身の中能登町で自民現職の西田昭二衆院議員に大差をつけ60%超の得票を得た。

山田さん陣営
西田議員ら 与党の組織力
 この状況を放っておくわけにはいかない自民。告示日の出陣式で、西田さんは「私も(山田さんと)二人三脚で中能登のため、能登のため、石川県のため全身全霊を懸けて戦う」と強調。三十日夜の集会でも「与党の立場でこの地域の課題、要望を届けている。一人区の場合、いなくていけない方を選ばなくてはならない」と訴えた。

 告示日には橋本聖子党参院議員会長が応援に駆けつけ、三十日には夏の参院選に出馬する山田修路さん(石川選挙区)、宮本周司さん(全国比例)が参戦。選対幹事長の宮下為幸(ためゆき)町議長も「国民民主が何をやろうとしても、中能登町のためには何もできない」と言い切った。

県議選鹿島郡(一…2)
岡野定隆志48(元)教諭  国新 

山田省悟71党県総務会長 自現<6>

7339チバQ:2019/04/02(火) 20:22:45
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019033102000227.html
<県議選ルポ> (上)飯田市・下伊那郡区
2019年3月31日

定数4に8人が立候補した県議選の飯田市・下伊那郡区のポスター掲示板=飯田市で

写真
 二十九日に告示された県議選。合区と定数一減で環境が激変した飯田市・下伊那郡区(定数四)には、現職と新人計八人が立候補、混戦を極めている。香川県の面積に匹敵する大きさの新たな選挙区で、みずからの政策を浸透させようと各地を駆け巡る候補者を追った。

 「郡部では新人」。自民現職古田芙士さんの陣営は飯田市全域に強い地盤を持つとはいえ気を緩めない。自身にとっても、新選挙区では初の選挙。二十九、三十日は出身地の下條村など郡部もくまなく回り、多選批判にも「(現職最多の)八期の人脈や経験が強み」と対抗する。

 飯伊地域から長らく県議を送り出していない共産。新人の水野力夫さんは前回選の飯田市区に立候補、八千四百五十八票を得た(次点)。今回、浮動票や郡区の共産票を取り込めれば「悲願の議席獲得」が狙えると関係者は期待。二十九日には参院選候補者が応援で訪れ、支持を呼び掛けた。

 無所属新人の熊谷元尋さんの選対は「僅差の戦いになる。北部からも県議を出さないといけない」と、地盤の郡北部票集めに力を注ぐ。三期務めた高森町長時代の人脈などを生かし、二十九日の同町での街頭演説には現町長や飯田市長も駆け付け、地元首長との信頼関係をアピールした。

 四選を目指す無所属現職の吉川彰一さんは二十九日に地元の郡北部、三十日に郡西南部を遊説。選対幹部は「正式な出馬表明が遅く出遅れた」とする一方、阿南町議が後援会長を務めることから「阿南など、他陣営が手薄な西南部を回り支持を広げる」と巻き返しを誓う。

 「広い選挙区を八人が横一線で走っている」。自民現職の小池清さんの出陣式で、支援者が今選挙の構図をこうたとえた。陣営は郡部に後援会の支部を設けるなどして知名度アップに懸命。四期の実績があるとはいえ小池さんも気を引き締め、三十日も各地をくまなく回って支持を訴えた。

 「南信州に新しい時代を切り開く」と声を張り上げるのは、公明新人の川上信彦さん。党の支援も手厚く、二十九日には石田祝稔(のりとし)政調会長、三十日には石井啓一国土交通相も飯田入りし「最大の特徴である党のネットワークを生かし、課題を実現させることができる」などと強調した。

 飯田市中心部が地盤の無所属現職小島康晴さんは三期連続トップ当選だが、選対は「今選挙は票数を減らす要素が多く、新人だった十二年前よりも厳しい」と引き締める。二十九、三十日は各地で声を届け、各市町村にできた支持者と連携しながら、小中規模の集会を重ねて支援を求める。

 最年少の無所属新人早川大地さんは、後援会支部数は松川町に一つのみとはいえ「ゼロから立ち上がることに意味がある」と前を向く。期日前投票が始まった三十日は、遊説の力点を郡部から飯田市中心部に急きょ変更。リニア開業を見据えて若さと行動力をアピールした。

7340チバQ:2019/04/02(火) 20:23:12
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040102000237.html
<県議選ルポ> (中)塩尻市区
2019年4月1日

 自民、共産の現職と無所属の元職の計三人が二議席を巡ってつばぜり合いを繰り広げる塩尻市区。三人は四年前の前回選でも争った相手。四年前は無所属新人の元市議を加えた四人の激戦だったが、落選した元市議が四月の市議選に出馬することになり、元市議が前回選で獲得した四千四百余の票の行方が注目されている。

 県議会復帰を目指す無所属元職の続木幹夫さんは四年前、四選に挑む共産現職の備前光正さんは八年前、互いに当選を阻まれ、苦汁をなめた因縁がある。

 「非自民、非共産の受け皿になる」。続木さんは旧民主党公認で出馬した前回選と異なり、無所属で挑戦。しがらみのない立場を強調する。

 三十日午前は地元の洗馬地区で街頭演説を行い「前回は一期四年で終わった。もう一度、県議会で働かせてほしい」と力を込め、県道整備や子どもの貧困対策を強調した。

 組織戦を進める他陣営とは対照的に草の根的な活動を展開。たすきを掛ける青色のジャンパーは、昨夏からほぼ毎日続けたつじ立ちで着てきた。「幹ちゃん、頑張って」の声援に笑顔で応え、大きく手を振った。

 「国のいいなりになっている阿部知事のやり方に反対。県政を徹底的にチェックできるのは共産だけ」。備前さんは三十日午後、市内のスーパー前で声をからした。阿部県政との対決姿勢を強調し「県議会の場から日本の政治を変える力を与えてほしい」と呼び掛け。大北森林組合による補助金不正受給事件のさらなる解明や高校卒業までの医療費窓口負担の無料化を訴えた。

 この日は党県議団長も応援入りし、阿部県政や安倍政権の批判を展開。夏の参院選を見据え、政権批判票の取り込みや党派を超えた支持拡大を呼び掛けた。

 再選を目指す自民現職の丸山大輔さんは三十一日午後、人口の多い同市広丘吉田のスーパー前で「安全安心、未来に希望の持てる地域にします」と声を張り上げた。

 三候補の中で一番の若手。無所属で出馬した前回選は一万一千四十三票でトップ当選したが、陣営幹部は「今回は甘くない」と組織を引き締める。今回は自民の公認を受け保守票の上積みを狙い、反自民票が流れないか警戒する。

 農村部の演説では「農業の振興は私の重要テーマ。生産基盤の充実や新技術導入を進める」とアピール。「頼むぞ。大輔」と声を掛けられ、支援者らと握手をして回った。

7341チバQ:2019/04/02(火) 20:23:31
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040202000253.html
<県議選ルポ> (下)茅野市・富士見町・原村区
2019年4月2日

 茅野市・富士見町・原村区は無風だった前回選から一転、二議席を無所属五人で争う混戦となった。各候補は若さ、地縁、経験、ネットワーク、組織力とそれぞれの強みを生かして選挙戦を展開。八ケ岳山麓の地域づくりを巡って政策を訴える。過去二回の改選では茅野市と富士見町を地盤とする候補が当選。その「すみ分け」が崩れるかどうかも注目される。告示後最初の週末を迎えた三月三十、三十一の両日、支持を求める舌戦は一段と熱を帯びた。

 「走れ、頑張れ、ろくかわ」。三十日朝、茅野市運動公園沿いの坂道。新人の六川鉄平さんは、先導する遊説カーの声援を背に、自転車をこぎながら行き交う車に手を振った。若者の都市部への流出を防ぎ、公共交通の整備を強く訴える。知名度や強力な組織はない。昨年五月から二百カ所で街頭演説をこなしてきた。「体力では負けません」。情熱を有権者に伝えたいとペダルを踏み続けた。

 新人の両角昌英さんは三十日朝、茅野市泉野の住宅地から遊説を開始した。市議を二期八年務め、市遺族会長など各種団体の代表も経験。沿道に顔なじみを見掛けるたび、車を止めて握手に向かった。「高校再編や公共交通の整備など一市町村では解決の難しい問題がある」と広域連携の必要性を指摘。「県議としてリーダーシップを取らせてほしい」と新たなステージでの活躍を約束した。

 告示日から地元富士見町を中心に回り「地固め」をしてきた現職の小池久長さんは、三十一日から大票田の茅野市に入った。買い物客でにぎわう商業施設前で街頭演説。「これからが本当に皆さんにお返しができる四年間になる」と三選をアピールし、県議会文教企業委員長の立場から教育改革に取り組む決意を表した。「経験が大切なんです」。新人候補との違いを鮮明に信任を求めた。

 新人の佐久祐司さんは随所で街頭に立ち、地域の事情に応じて政策を訴える作戦。三十一日は茅野市を中心に遊説し、二十カ所以上でマイクを握った。大規模太陽光発電所建設で反対運動が起きている同市米沢。支援者が集まった大型店前で「このメガソーラーは絶対阻止しなければならない。県政に行ってしっかり取り組む。住民の財産と安全な暮らしを守る」と言葉に力を込めた。

 新人の丸茂岳人さんは三十一日、茅野市内をくまなく遊説した。郊外の住宅地の狭い路地にも入り込み、庭先に人影を見つけると遊説カーを飛び降り、駆け寄ってがっちりと握手。「全力で頑張ります」と深々と頭を下げた。産業振興や社会基盤整備、医療福祉・子育ての充実を掲げる。自民、公明の推薦を受けた候補として「地域の政治的安定をアピールしたい」と表情を引き締めた。

7342チバQ:2019/04/02(火) 20:23:53
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019033102000048.html
県議選 注目区を行く(上)
2019年3月31日

 県議選(定数六八)は、二十三選挙区で八十六人が選挙戦を繰り広げている。三回にわたって各地の注目区を取り上げる。

◆浜松市北区
 前回選は自民と非自民が一議席ずつ確保し、無投票となった浜松市北区選挙区(定数二)。今回も無風とみられたが、六期で退く連合系現職の地盤を新人の良知駿一さん(36)が引き継ぐタイミングに、自民が現職鈴木利幸さん(62)に加え、新人の元市議神間智博さん(51)を擁立し、二議席確保をもくろむ。

 連合系は市議選北区選挙区(定数五)に候補者を立てておらず、県議選で議席を死守できるかどうかが焦点となる。

 連合系現職の後継を目指す元コンピューターエンジニアの良知さんは、二人との争いに「技術畑出身の特徴と若さが自分にはある。有権者がそこをどう見るか」と冷静だ。地元の細江町をはじめ、引佐、三ケ日の旧引佐郡三町を精力的に回る。消防団員の経験を基に、技術者の視点を「地域防災や社会に役立てたい」と力を込める。

 前回、無投票で五選を決めた自民現職の鈴木さん。今回も公認候補の立場だが、「前々回の選挙よりも精力的に回っている」と気を引き締める。主な地盤が神間さんと重なるものの票分けはしない。五期の実績をアピールし、党県連副会長や役員を務めるJAの人脈を生かして支持を固める。市議選の候補者とも連携し、不動産や医療系の団体を精力的に回る。

 自民が狙う二議席目の候補、神間さんは市議を二期務め、自民支部に推される形でくら替えを目指す。市議を辞職した翌朝、なじみの交差点に立ち「県政がまったく見えない。何とかしないといけない」と訴えた。片山さつき参議院議員の秘書経験や、市議時代につくった市関係者とのパイプを強みに「政令市の県議の存在意義を市民が感じられるようにする」と主張する。

(篠塚辰徳、武藤康弘)

◆湖西市 
 湖西市選挙区(定数一)は、三期目を目指す無所属現職田内浩之さん(42)に、自民党県連公認の新人永田晴康さん(47)が挑む。

 告示日に田内さんは「政治を通して子どもたちが誇りを持てる湖西市・静岡県にしたい」と訴えた。県議会では知事与党とされる、ふじのくに県民クラブに所属。国との連携が薄いとの声もある中、経済界や川勝平太知事とのパイプを生かし、津波対策や道路整備の推進などの実績を強調する。「レンタサイクル店運営のNPOを立ち上げ、フットワークも軽い」と関係者。連合静岡やスズキの協力会社でつくる「スズキ協力協同組合」など、自動車関連業の支持を固める。

 三月下旬の決起集会で、同組合理事は「田内さんは現場主義。私たち企業や市民を第一に考えて行動してきた」と力を込めた。陣営は自民党の組織力を警戒し、農協や教育関係団体にも支持を広く呼び掛ける。

 永田さんは出陣式で「市と国と県のパイプ役として働きたい」と声を張り上げた。三月中旬の自民党の会合には岸田文雄政調会長が登壇。「永田さんは国、県、市の連携を完成させる役割を担うのにふさわしい」と推した。「党三役が地方に来るのは異例。どれほど本気か、伝わっただろう」と地元選出の衆議院議員、城内実さんも熱を込める。

 前回選で、大差で敗北したのは「外から」の元熱海市議の自民系新人。永田さんは新居町の元廃棄物処理会社専務で、同町の商工会と観光協会の副会長も務めており「地元から」の出馬が実現した。旧湖西市での知名度不足を巻き返そうと、城内さんや市議の人脈を足掛かりに保守層への浸透を図る。

(片山さゆみ)

7343チバQ:2019/04/02(火) 20:24:07
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040102000046.html
県議選 注目区を行く(中)
2019年4月1日

◆磐田市
 磐田市選挙区(定数三)では六期務めたベテランが引退し、昨年七月に無所属新人が出馬を表明。無風ムードが漂っていたが、告示一カ月前、元磐田市議の女性が名乗りを上げ、自民現職二人と無所属新人二人による選挙戦に突入した。前回選も四人が出馬し、トップ当選と落選者の得票差はわずか千五百票ほどの大接戦を繰り広げた。今回も“当選確実”と見込まれる候補は不在で、前回選同様の激戦が予想される。

 「無投票ではだめだと出馬を決意した。女性に政治への関心を高めたい」。無所属新人の川崎和子さん(59)は、告示一カ月前に急きょ出馬を決めた。十四年間の市議経験を踏まえ、女性の政治参画や高齢者福祉、子供の保護、減災対策などを訴える。「出遅れは承知。女性目線を県政に入れたい」ときっぱり。

 小学校教諭を辞め、昨年七月に早々と出馬表明した無所属新人の沢田智文さん(49)。連合静岡や教員組合、国民民主党、社民党などの推薦・支援を受け、関係団体に支持を呼びかける。「議員経験がある他候補と比べて顔が売れていない。選挙区をくまなく回り、浸透させたい」と意気込む。

 「これまで以上に厳しい選挙になる」と話すのは、自民現職の野崎正蔵さん(55)陣営。地元の豊田地区からは新人二人も出馬し、地元票の奪い合いを危惧する。陣営は「二期の実績や防災力強化などを強調し、地元票を固めながら全域の支持を集めたい」と話す。

 二選を目指す自民現職の江間治人さん(58)は、地元の磐田地区を中心に人口減少社会の克服や地方創生を訴える。前回選はトップ当選を果たしたが、陣営は「まだまだ名前が浸透しているとはいえない。磐田地区は大票田だけに、細やかに呼びかけたい」と気を引き締める。

(夏目貴史)

◆富士市
 富士市選挙区(定数四)は定数が一減、自民党籍を持つ三人と公明、無所属の各一人が争う。公明現職の早川育子さん(59)は固い支持基盤に加え、得意の福祉分野での人脈を生かし、無党派層にも支持を広げる。

 二〇一七年の県議補選で勝った無所属現職の伴卓さん(31)は告示日の第一声で「二年間いろいろあった。周りの環境も大きく変わって、政党の動きもあった」と政局の影響に言及した。

 補選の肩書は細野豪志衆院議員(47)の秘書。選対は細野後援会などが担当し、細野さんもこまめに応援に立った。当選後、細野さんは無所属のまま自民会派入り。今回、伴さんの陣営は変わらず細野後援会のメンバーが支え、事務所内にため書きも飾られるが、自身に自民入りの意向はなく、無所属で国民民主と連合静岡の推薦を得た。二人がともに街頭に立つことはない。

 伴さんは「(細野さんの自民会派入りに)足を引っ張られることはない」と強調するが、細野さんとの関係悪化から積極支援を行わない労組もあるとされる。伴さんは出陣式で「『大丈夫だろう』が一番まずい」と引き締めた。細野さんから離れ、独自色を打ち出す転機になるかが問われる。

 自民現職の鈴木澄美さん(63)は唯一、党の公認を得た。だが、「自民ブランドが地方選挙でどこまで通用するか」と気を緩めず、専門の環境・防災施策などをアピールする。

 いずれも無所属で新人の岡村義久さん(53)と元職の植田徹さん(69)はともに自民党籍を持つ。三度目の挑戦となる岡村さんの集会には、佐藤正久参院議員も駆けつけ、「今度こそ」と気勢を上げた。植田さんは一七年末の富士市長選に落選後、政治家引退を公言した後の再挑戦。県議六期の実績を強調し、巻き返しに力を注ぐ。

(前田朋子)

7344チバQ:2019/04/02(火) 20:24:21
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040202000109.html
県議選 注目区を行く(下)
2019年4月2日

◆藤枝市
 定数一増が呼び水となり、無投票だった前回選から一変した。現職二人に新人三人の計五人が三つの議席を争う。女性候補が三人出馬している。

 自民は公認候補を二人に絞り、市を南北に分けた選挙戦を展開する。

 瀬戸川を挟んだ南側は、県議会副議長を務める現職の落合慎悟さん(70)。インフラ整備など実績をアピールする。北側は、前市議長で新人の西原明美さん(57)。二〇一一年の挑戦は落選しており、「新しい風を吹かせたい」と雪辱を期す。三月の出馬会見には十数人の自民市議らが顔をそろえ、市議会との結束を印象づけた。

 自民、とくに落合さん陣営が警戒するのは、自民公認から漏れた無所属新人の池田博さん(63)。市議長の経験もあるベテランで、落合さんと地盤がかぶる。

 無所属現職の佐野愛子さん(63)は国民と社民、連合静岡の推薦を受ける。市内で小学校教諭を長年勤め、広い人脈を誇り、今回初めてJAおおいがわの推薦も得た。立民新人の川島美希子さん(47)は、ヨガを普及する市民団体代表。「母親力」をスローガンにし、自身の育児経験を織り交ぜながら子育て支援や教育環境の充実を訴える。

 女性候補が過半数に上る選挙区はほかにない。三者からは「女性議員が少ない中で喜ばしいこと」「社会が成熟している表れといえる」と歓迎する声が出る一方、「差別化を図りにくく、女性にとって厳しい選挙区」との本音も漏れる。

(佐野周平)

◆静岡市駿河区
 全選挙区で唯一、自民(二人)、立民、国民、公明、共産の主要五政党が公認候補を擁立し、夏の参院選の前哨戦と化す。最近は自民系が二議席、公明、民主(民進)系が一議席ずつ分け合ってきたが、民進分裂の影響はどう出るか。

 「旧民進票の割れ方次第で共産に議席がいく事態だ」と厳しい表情なのは、国民現職の鈴木智さん(49)陣営。連合静岡がフル回転し、夏に改選を控えた榛葉賀津也参院議員も小まめに回る。玉木雄一郎代表も応援に駆けつける予定だ。

 立民新人、杉山淳さん(56)は元民主党衆院議員の牧野聖修さんが選対トップを務める。県職員組合役員で自治労が全面支援。連合静岡も支持する。「原発ゼロ」や福祉、子ども施策の充実を訴える。陣営は国民、共産を意識し「四番目の議席争いだ」と話す。

 自民現職の二人、相坂摂治さん(45)、佐地茂人さん(48)は組織を固める。相坂さんは地元以外の後援会組織づくりを意識し、企業回りにも汗をかく。市長選に出馬する現職の後援会とも連携する。佐地さんは個人演説会を重ね、県と市の連携強化を訴える。

 現職の後継として出馬する公明新人の牧野正史さん(46)には、党の国会議員や市議が連日駆けつけ、組織の結束力を前面に出す。区内町内会の半数以上からも推薦を得た。

 共産新人の山口祐樹さん(28)は、葵区の新人や、党が推薦する市長選候補らと連携を取りながらの戦い。候補最年少も武器に、介護職員の経験を生かした社会福祉の充実を掲げる。

(沢田佳孝)

7345チバQ:2019/04/03(水) 14:56:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20190403-OYTNT50008/
県議選連載・下。世代交代進むか、「若さ」と「実績」対決
8 時間前
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 清新か、老練か――。7日投開票の県議選では、若さを武器に選挙区を駆け回る新人や若手現職と、地元への長年の貢献を強調するベテラン現職や元議員の戦いにも熱が入る。

 四つの議席を巡り、5人が立候補した富士市で、現職最年少の無所属・伴卓(31)は2歳の娘を持ち、子育て支援の充実を打ち出す。「赤ちゃんが寝るであろう午後7時以降は選挙カーを使いません」。フェイスブックではこんなアピールも繰り返す。

 無所属の新人・岡村義久(53)は「意識改革」を掲げ、心臓外科病院の誘致など医療の充実のほか、介護予防の推進、田子の浦港の魅力発信、富士山の景観保全を呼びかける。

 一方、6期を重ねた無所属の元議員・植田徹(69)は、議長経験や川勝知事との関係性もアピール。「富士市を何とかするのが私の使命だ」と、産業・観光振興を訴える。

 5選を狙う公明・早川育子(59)はこども医療費の助成拡大を求めてきたことを強調し、女性目線での防災対策を主張。田子の浦港へのクルーズ船の誘致などを掲げる。

 3選がかかる自民・鈴木澄美(63)は、茶業や新素材関連産業の振興に尽力してきたとアピール。県富士水泳場への国際大会誘致や人手不足対策に力を入れるとする。



 定数1減の68議席を巡って県議選に立候補した99人は28〜76歳で、50歳代が36人で最も多い。60歳以上33人に対し、50歳未満は30人だ。新人らは議会の「新風」を目指して意気込むが、2015年の前回選で立候補した新人26人のうち当選者は過去最少の8人にとどまり、現職の「壁」は厚い。統一地方選前の県議会(定数69、欠員2)の平均年齢は59・1歳だった。

 30歳代の新人は「政治の世界では、若さは『未熟さ』と受け止められることもある」と明かす。有権者にこれまでの市議活動も説明するよう心がけている。



 今回は、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めての県議選で、「若者票」の行方も注目される。17年の衆院選では県内全体の投票率56・32%に対し、18〜19歳は37・83%にとどまった。

 ただ、日頃から若者を意識してSNSなどでの情報発信に力を入れる30歳代現職は、「若い人も政治に関心がないわけじゃない。投げかければ考えを話してくれる」と指摘する。

 静岡市駿河区の常葉大2年勝山翔太さん(19)は「県内での就職に向けて、働き口や給与、結婚時の手当などは気になる。若い人向けの政策に取り組んでくれる人に投票したい」と話す。

 誰に向けてどんな政策を訴えるのか。各候補はその姿勢も問われている。

(敬称略、おわり)

7346チバQ:2019/04/03(水) 15:10:34
http://mainichi.jp/articles/20190403/ddl/k15/010/128000c
’19統一地方選
県議選激戦区ルポ/上 新潟市南選挙区 野党共闘、原発議論に力 自民「政策リセットさせぬ」 /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月3日 地方版

地方選挙
新潟県
2019 統一地方選
選挙・新潟
 「自民県議はやじや無駄話、揚げ句には野党の発言時に離席する。まともに議論に応じない人たちに県政は任せられない」

 1日、無所属新人の磯貝潤子氏(45)の街頭演説で、菊田真紀子衆院議員(無所属)がマイクを握り、聴衆に呼びかけた。

 磯貝氏の元には野党幹部や野党系国会議員が続々と応援に駆け付ける。野党系市民団体「バランスのとれた県議会を実現する県民の会」が事実上擁立した磯貝氏は、社民や共産、自由のほか、立憲民主や国民民主の各県連から推薦・支持を受け、「野党共闘の象徴」としてチーム戦を展開している。

 磯貝氏は東京電力福島第1原発事故を受け、2012年に福島県郡山市から新潟市西区に自主避難。与党が進…

7347チバQ:2019/04/03(水) 15:19:03
http://mainichi.jp/articles/20190403/ddl/k16/010/295000c
’19統一地方選
激戦区ルポ/下 県議選 黒部市選挙区(定数2-3) 保守3氏、激しい争い /富山
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月3日 地方版

地方選挙
富山県
2019 統一地方選
選挙・富山
独自色出すのに躍起
 黒部市選挙区で名乗りを上げたのは、自民党員の3氏。保守分裂の構図はちょうど1年前の同市長選とも重なる。二つの席を巡って、現職の横山栄氏(70)と新人の川上浩氏(63)、松下哲也氏(45)が激しいつばぜり合いを続けている。

 2018年4月、川上氏も出馬し、善戦した保守三つどもえの市長選を制したのは、県議だった大野久芳氏。松下氏が大野氏の選対幹部を務めた。この時、横山氏が誰を支援したかは定かでないが、ある陣営関係者は「今回の県議選に、市長選のわだかまりがないわけではない」とささやく。

 これに地理的要因も加わる。同市は06年に旧黒部市と宇奈月町が合併して誕生。横山氏と松下氏の支持層は…

7348チバQ:2019/04/04(木) 13:08:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000023-san-l22
静岡市長選 磐石の田辺氏を追う天野氏 勝負どころは清水区か
4/4(木) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選前半で、任期満了に伴う静岡市長選は7日の投開票まであと3日と迫った。今のところ、3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)=自民推薦=が盤石の組織を背景にリードし、旧静岡市で市長を務めた新人、天野進吾氏(77)と県労働組合評議会顧問の新人、林克(かつし)氏(63)=共産推薦=が追う構図。各陣営は勝敗の行方を左右するとみられる清水区や、大票田の静岡市中心部などへの遊説を繰り返し、支持拡大を図っている。(田中万紀)

                   ◇

 田辺氏は昨年から着々と選挙準備を進め、自民と連合静岡から推薦を受けた。葵区七間町の選挙事務所には壁一面に企業や団体の推薦状が200枚以上張られ、清水区分も含めれば推薦を得た企業・団体は400を超える。

 市議時代から地道に築いた後援会組織に加え、支援を受ける自民党市議の後援会や各自治会、連合静岡傘下の企業といった組織票を固めて安定した戦いを展開する。自主投票を決めた公明票の大半が田辺氏に回るとみられることも心強い。

 一方で、有力対抗馬と目されていた副知事の出馬断念で陣営内に楽観ムードが広がり、一部に組織の緩みが懸念されている。さらに、清水庁舎の建て替え問題や桜ケ丘病院の移転問題の影響もあって、清水区では遊説への反応が今ひとつ。陣営も「清水は弱い」と意識しており、選挙戦中盤に同区で約1500人を集めた総決起大会を開いて引き締めを図った。

 対抗する天野氏は、旧静岡市の市長を7年間務めており、葵区と駿河区での浸透度は田辺氏にも劣らず、林氏を大きく引き離す。中でも高齢者への知名度は抜群で、政党や大規模団体からの推薦は得られなかったものの、市長や県議時代を通じた長年の支援者や、田辺市政に批判的で県と市の関係改善を望む層からの熱烈な応援を受ける。

 街頭演説では、川勝平太知事との親密さを強調。当選したら市長補佐官として副知事を迎えて県と市の風通しをよくするという新たな公約を明言し、県と市の連携強化を強く打ち出す。

 ただ「清水区ではまだ『天野って誰』といわれる」(陣営幹部)といい、同区での運動量不足が懸念されている。そのため、同区の選対幹部に旧清水市長を起用し、関係者が中小企業や自治会に足を運んで支持を訴え、田辺氏の組織の切り崩しを画策している。

 「先行する2人に比べて知名度が全く足りていない」という林氏は、目玉政策に雇用環境の改善や新たな労働行政の確立を掲げて、「若者が希望を持てる街」をスローガンに、若者とその親たちに市政刷新を訴える。田辺氏の市政運営を「ハコモノ中心」と批判することで反田辺票を取り込む作戦だ。中でも、庁舎移転などをめぐり、田辺市政への不満が強い清水区は「反応がいい」と手応えを感じている。

 支援母体となるのが共産支持層と市民活動団体。その上に選挙に無関心な層を掘り起こして票を積み増ししようとSNSを積極的に活用し、若者を巻き込んだ路上ライブを敢行しながら1日10回以上の街頭演説をこなしている。

7349チバQ:2019/04/04(木) 20:21:13
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190403460955.html
新潟県議選 激戦区焦点区①長岡・三島
主要政党しのぎ削る
 7日投開票の県議選では、選挙戦となった20選挙区の候補者68人が県内各地で激しい論戦を繰り広げている。複数の候補者が当落線上で激しくしのぎを削っていたり、与野党の政党公認候補が党の面目を懸けた一騎打ちを演じていたりと、ヒートアップしている選挙区も。特に勝敗の行方が注目される激戦区や焦点区の情勢を追った。(敬称略、届け出順)

 主要各党から現職5人、新人2人が立候補し、定数1超の激戦。長岡市の官製談合事件の影響がどう出るかが焦点だ。

 公明現職の安沢は、党組織を基盤に市内全域を街頭演説で回る。無党派層への支持拡大を図るため生活者目線を強調し、4年間の実績をアピール。農産物の輸出拡大や子育て支援を訴える。「前回と変わらず自分の戦いをやっていく」と気を引き締める。

 社民現職の長部は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り「県民は判断を迫られる」とし、脱原発を掲げる。夏の参院選を見据え、福島瑞穂元党首の応援を受けて改憲阻止を訴える。地域を回って得た支持者や社民系労組の支援で、地盤固めに力を入れる。

 立民現職の佐藤は、旧長岡の票獲得に向け、住宅街や商店街などを細かく回る。日本海横断航路問題や官製談合事件を批判し「まっとうな政治のためには野党の強化が必要」と主張。県財政の立て直し策が市民の負担増にならないようにすると街頭で訴える。

 共産新人の遠藤は、東電柏崎刈羽原発の再稼働反対や、長岡赤十字病院で看護部長を務めた経歴を前面に押し出し、党支持層や地元中之島の有権者以外にも浸透を図っている。官製談合事件を厳しく追及して「清潔な県政を実現する」と力を込める。

 自民新人の高見は、地盤とする栃尾地域での票固めに加え、旧長岡で街頭演説を重ね、無党派層の掘り起こしに余念がない。少子化や人口減少の県政課題克服には「女性の視点が不可欠だ」と強調。保守系女性候補の立場を前面に、大票田への浸透を狙う。

 自民現職で党県連幹事長の柄沢は、後援会や企業後援会を軸に、選挙戦を展開する。全域で街頭演説を実施。SNSを活用し、政治に無関心な層にもアピールする。花角県政を支えて人口減対策に取り組むとし、「前回失った票を取り戻す」と意気込む。

 自民現職の星野は、官製談合事件で秘書が逮捕、起訴された影響を食い止めようと、後援会などの組織を引き締め、地盤の旧長岡を固める。人口減少対策の必要性を訴え、街頭や集会では「公共工事は福祉だと思ってやってきた」と11期の実績をアピールする。

県議選立候補者はこちら
【政治・行政】 2019/04/03 14:49

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190329460181.html
◇長岡市・三島(定数6-7)
安沢峰子 50 県議 公現(1)
長部登 70 県議 社現(4)
佐藤伸広 52 県議 立現(1)
遠藤玲子 64 政党役員 共新
柄沢正三 64 県議 自現(6)
高見美加 51 理容業 自新
星野伊佐夫 79 県議 自現(11)

7350チバQ:2019/04/04(木) 20:21:51
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190403460956.html
新潟県議選 激戦区焦点区②上越
無党派層獲得に懸命
 5議席を巡り、現職4人、新人2人が激しい争いを展開している。各候補とも、無党派層の多い大票田の高田、直江津両地区での集票が勝敗を分けるとみて支持拡大に懸命だ。

 無所属現職の秋山は、市民活動で培った経験も踏まえ「女性の視点で命と暮らしを大切にする施策に取り組む」と訴える。推薦を受ける国民民主や連合新潟のほか、立憲民主も支援。「再び上越から女性県議を」を合言葉に幅広い年代への浸透を図る。

 7選を目指す社民現職の小山は、旧大潟町議から通算40年に及ぶ地方政治の実績を強調。下位当選が続いているために危機感は強く、元社民党首の福島瑞穂参院議員を迎えた街頭演説や市街地での街宣を重ねて「柏崎刈羽原発の再稼働は許さない」と語気を強める。

 自民現職の楡井は、柿崎町長を務めた地盤の頸北地域や自民の支持基盤である建設業界などを固め、都市部の無党派層にも食い込みを図る。個人演説会を市内各地で開き、「若者が残りたいと思う地域にしたい」と経済・農業への重点投資を強調する。

 無所属新人の桜庭は、格差がない教育の実現や医療・介護現場の整備などを掲げて地元の東頸地域や高田地区で追い上げを狙う。自民が推薦し、高鳥修一衆院議員、県連会長の塚田一郎参院議員らが「上越から保守の立場の女性県議を」と応援に駆け付けている。

 共産新人の平良木は、原発再稼働反対などで一致する「市民連合・上越」のメンバーも応援する中、「上越市で与野党を逆転させよう」と呼び掛ける。昨年の県議補選では斎京に惜敗。市議を3期務めた知名度も生かし、上越市初の共産県議誕生を狙う。

 補選当選から約9カ月の自民現職の斎京は、地盤の直江津を中心に街宣やミニ集会を精力的にこなし、教育環境の充実、直江津港の利用促進に向けた整備などを訴える。今期で引退する東頸出身の自民現職の支援を受け、高田や山間部の票の掘り起こしにも励む。

(敬称略、届け出順)

県議選立候補者はこちら
【政治・行政】 2019/04/03 14:51

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190329460181.html
◇上越市(定数5-6)
秋山三枝子 68 県議 無現(1)
小山芳元 71 県議 社現(6)
楡井辰雄 67 県議 自現(3)
桜庭節子 61 塾講師 無新
平良木哲也 61 団体職員 共新
斎京四郎 53 県議 自現(1)

7351チバQ:2019/04/04(木) 20:22:27
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190404461201.html
新潟県議選 激戦区焦点区③新潟市東区
三つどもえ現新争う
 共産唯一の現職、旧民進党の無所属新人、9期目を狙う自民現職による三つどもえの戦い。激戦となった前回2015年の県議選と似た構図で、今回も激しく競り合っている模様。いずれも80歳の現職2人は実績や経験を強みとする一方、53歳の新人は世代交代を訴えている。

 共産の渋谷は市議9期の活動などで培った独自の支持基盤が強み。前回はトップと約2千票差の2位で初当選し、共産唯一の議席を獲得した。支持者の高齢化が懸念材料だが、新たに「野党共闘」を掲げ、自由党関係者らの協力を得た。新潟市議選の共産2候補とつじ立ちや集会を繰り返し、「消費税増税や原発再稼働への反対を訴えているのは私だけ」と違いを強調。安倍政権や原発再稼働に批判的な層への浸透を図る。

 無所属で前市議の渡辺和は、前回落選した旧民主党候補と同じく、出身の東北電力労組から支援を受ける。市議会で民進系会派の代表を務めた経験もあり、民進が分裂してできた立憲民主、国民民主の各市議選候補とも連携する。地盤の山の下地区以外での知名度向上が課題で、インターネットも活用。港や空港などを生かした拠点性向上を掲げ、「10年、20年先まで責任を持って対応できる若い力が必要だ」と訴える。

 前回約1万8千票でトップだった自民の渡辺惇は、区内を広くカバーする後援組織をフル稼働。自民の国会議員や中原八一新潟市長らと街頭演説を重ねるほか、新潟市議選の自民4候補の集会に連日参加。国、県、市の連携による実行力をアピールし、保守票の結集を目指す。支持者の高齢化が課題だが、「県民の健康寿命を延ばし、高齢者ももっと活躍できる社会にしたい」と訴え、足場固めに力を入れる。

(敬称略、届け出順)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190329460181.html
◇新潟市東区(定数2-3)
渋谷明治 80 県議 共現(1)
渡辺和光 53 会社員 無新
渡辺惇夫 80 県議 自現(8)

7352チバQ:2019/04/04(木) 20:23:24
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190404461202.html
新潟県議選 激戦区焦点区④柏崎・刈羽
ポスト原発 論戦の軸
 定数2に対し野党系無所属元職の池田と自民推薦の無所属新人の三井田、自民新人の与口が激しく争う。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非よりも「ポスト原発」の地域活性化策、人口減少への対応や産業振興の在り方などが論戦の軸となっている。

 池田は原発再稼働を認めない立場。街宣などで昨年の知事選に立候補した経験に触れながら、花角県政の原発問題への対応や厳しい県財政を「しっかり見る」と県政の監視を訴えの柱に据える。個人演説会では「原発の賛成、反対は脇に置き、住民が心を一つに先のことを考えたい」とポスト原発の地域づくりを呼び掛ける。会田洋前柏崎市長も応援に立つ。保守系2人の勢いを警戒し、若い有権者への支持拡大を図る。

 三井田は若さを前面に「世代交代」を掲げる。自転車での街宣やつじ立ちに加え、インターネットを活用して草の根の戦いを進める。原発の再稼働は認めつつ、ポスト原発の地域発展の鍵は柏崎を通る羽越新幹線の実現として「好機は知事の目が向いている今しかない」と訴える。個人演説会には、自民入りした鷲尾英一郎衆院議員を応援弁士に招いた。西川正純元市長らの支援も受ける。青年層に食い込みを図る。

 10期務めた自民・三富佳一県議の後継指名を受けた与口は「保守本流」の候補として、桜井雅浩市長や品田宏夫刈羽村長の支援を受けながら、組織戦を展開する。三富県議が築いた国、県とのパイプを「しっかりと受け継ぐ」と即戦力をアピールする。原発は再稼働を認めるスタンス。個人演説会では人口減少に悩む地域の振興を中心に訴える。洋上風力発電、水素エネルギーなどを活用した産業振興を掲げている。

(敬称略、届け出順)

県議選立候補者はこちら
【政治・行政】 2019/04/04 13:18

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190329460181.html
◇柏崎市・刈羽(定数2-3)
池田千賀子 58 無職 無元(1)
三井田孝欧 46 会社経営 無新
与口善之 60 会社役員 自新

7353チバQ:2019/04/04(木) 20:56:36
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019033102000238.html
<県議選激戦区ルポ> (上)名古屋
2019年3月31日

 二十九日告示された県議選。四月七日の投開票に向け候補者は東奔西走し、舌戦も熱を帯びている。各地で展開されている激戦の現場を紹介する。

=文中敬称略、名簿は届け出順。

■東区
写真
 自民、立憲民主両党による一騎打ちとなった東区。河村たかし名古屋市長のお膝元で、自民、民主党(当時)、減税日本の三つどもえだった前回選で減税に投じられた票の行方が鍵を握る。ただ東区の市議選は各党が対決する構図のため、減税票を取り込もうとする表立った動きはなく、両陣営とも地道な支持拡大に力を入れる。

 「若い力を県政に届け、暮らしやすい地域づくりに向けて全力で走り抜く」。選挙戦がスタートした二十九日朝。東区を南北に貫く国道41号の交差点で第一声を上げた梅田は、三十九歳の若さと子育て世代であることを前面に打ち出し、支持を訴えた。

 自動車販売会社員から、東区を地盤とする立民の吉田統彦衆院議員秘書に転じ、今回が政界初挑戦。「とにかく名前と顔を覚えてもらわないと」。市議選東区に立候補した立民現職とともに区内をくまなく回り、知名度アップを図る。

 前回七十七票差で減税候補に競り勝った政木は、現職として迎える初の県議選。今回は減税の候補はいないが、陣営は「現職でも楽観視できず、厳しい戦いだ」と気を引き締める。

 頭に残るのは、県議だった父と兄の地盤を引き継いで出馬した二〇一一年の県議選。減税の勢いに阻まれ三千票近い差で落選した。当選後は地域のために尽くすと心に決め、道路環境の整備などに取り組んだ。名古屋市内で自民唯一の女性現職であることもアピールし、街頭では「地域の小さな声を再び、県政に届けさせてほしい」と訴える。 (中尾吟)

■緑区
写真
 市内最多の五人による乱戦が予想される緑区。市内でも人口増が進み、若い世代や移り住んできた区民の票も勝敗を左右しそうだ。

 毛筆を握り、だるまの片方の目に墨を入れた。「必ずもう一つの目を加えます」。二十九日朝の出陣式で渡辺が宣言した。

 有力な名古屋市議だった父から後援会組織を引き継ぎ、団体や企業をこまめに回る。三十日の街頭演説には大村秀章知事を招き、県政与党の一員として存在感をアピール。「県の一層の発展のためにも絶対に負けられない」と力を込める。

 再選を目指す岡は「四年間の仕事を評価していただく機会」と語り、県営住宅やスーパーで街頭演説を重ねる。防災士や認知症サポーターの資格を持ち「災害や少子高齢化など難題に立ち向かうため、もう一度働かせてほしい」と訴える。三十日にはこちらも大村知事が駆け付け、固い握手で連携を強調した。

 市議からの転身を図る松本が告示日に第一声を上げたのは名鉄有松駅。名鉄出身の元バス運転士で「市議会でも力を入れた交通政策をより広いステージで取り組みたい」と意気込む。選挙カーには八期を務めて勇退する女性県議が同乗。松本の名前にちなみ「議席を守る、緑区を守る私の後継者です」と紹介する。

 四年前は岡と三千五百票差の次点だった満仲は「暮らしに寄り添う県政を取り戻すため、全力で議席を取りにいく」と雪辱を期す。元保育士。現県政を「教育、福祉に冷たい」と批判し、十八歳までの医療費無料化などを掲げて週末はスーパーなど十カ所以上で演説を繰り返す。

 今回の県議選で唯一、維新公認の奥田は「議員報酬削減など身を切る改革を進め、教育や介護支援の充実に生かす」と主張。ポスターには、推薦を受けた減税日本代表の河村たかし市長の顔写真も。一男四女の子育て中で「働きながら子育てするお母さんとも一緒に新しい政治のあり方を考えたい」と呼び掛ける。

 (安藤孝憲)


>>7311-7312
 ■東区(定数1)
政木理香 56 (元)議員秘書  自現<1>
梅田泰明 39 (元)議員秘書  立新
 ■緑区(定数3)
渡辺昇 50 会社社長   自現<3>
岡明彦 56 党県役員   公現<1>
松本守 55 市議     立新
満仲美由紀 53 党地区委員  共新
奥田真理 35 会社役員   維新

7354チバQ:2019/04/04(木) 20:57:12
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040102000244.html
<県議選激戦区ルポ> (中)尾張
2019年4月1日

■一宮市
写真
 二〇一一年の区割り変更以降、五議席を自民系三、旧民進系一、公明一で分けてきた一宮市。今回は自民系四人、旧民進系二人に公明、共産も加わり、激戦の様相だ。

 選挙戦二日目の三十日朝。「女性なら三十代働き盛りに一票を」。戸松陣営がスーパー前で連呼していた。意識するのは国民推薦の女性候補、高橋だ。狙う支持層も重なる。

 民進党分裂で、立民、国民がそれぞれ候補を擁立。過去四回、当時の民主公認で出馬した高橋は経験が強みだが、危機感は強い。「過去一番厳しい選挙だ」

 新人二人、現職二人の自民系も「保守票」の奪い合いは熾烈(しれつ)を極める。

 愛知9区の長坂康正(衆院議員)が佐藤を擁立し、10区の江崎鉄磨(同)も元秘書の平松を立て、それぞれを全面的に後押しする。前回選は江崎の支援を受けた神戸は「一宮の発展を県から支えたい」と出馬。岩村は自身の暴力問題の責任を取り、昨年一月に離党したが「七期二十八年の集大成にしたい」と無所属で立候補を決めた。

 自民系、旧民進系が乱立する構図は、固定票を持つ政党には追い風となるとみられる。前回衆院選に出馬し、尾西地区を除く市内で一万五千票を得た板倉。二十九日の演説会で「党として十六年ぶりに議席を取らせてほしい」と訴えた。

 各陣営の懸念は一月の市長選、二月の知事選での低投票率。固い組織票を持つ木藤陣営ですら「若い人が投票へ行かないのはうちも一緒」と引き締めを図る。

 大村秀章知事は三十日、自民候補の応援演説で「主だった政党が出そろう県内屈指の激戦選挙区」と評した。ある陣営の幹部は言う。「どの候補にも勝機はある。最初に気を抜いた陣営が負けるんだ」

 (植木創太)

■春日井市
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 定数四を六人で競った前回は三〜五位が一万五千票台に乗せながら、当落が分かれた春日井市。今回も五人の候補ともに危機感をにじませ、「一票でも多く上積みを」と咲き始めたサクラを横目に奔走する。

 前回トップの日比は「これまでで一番厳しい戦い。スーツを着ている余裕はない」と綿パンにパーカ、スニーカーで駆け回る。告示日もJR勝川駅周辺の商店街を歩いて握手を繰り返した。子連れの母親たちには「二児の父として子育ての不安や悩みの声をしっかり届けます」と約束した。

 前回、四百六十三票差で惜敗した共産は市議九期の内田で悲願の議席獲得を目指す。告示日の二十九日、内田は地元、高蔵寺ニュータウンを中心に街宣。「今は福祉の充実が最優先事項。皆さんの声を県政に届けます」と、暮らし重視を貫き、大型開発からの転換を掲げる。

 ともに五期目を目指す自民陣営。神戸はチラシに個人演説会の全会場を記し、事務所に初めてキッズスペースを設けるなど、若い世代への支持拡大に躍起だ。女性が活躍する社会などを公約に掲げ、三十日の街頭演説では「女性の持つ力で男性と一緒になってみんなの社会を築くことが、活躍の第一歩だ」と訴えた。

 足場固めを図る伊藤は、こまめに企業や支援者を回り、夕方以降は個人演説会と、地道に今まで通りの戦い方を貫く。演説会場では「楽しい国、楽しい地域づくりのため、どうかご支援をお願いします」と頭を下げる一方、「今回で最後になるだろう」と覚悟を伝える言葉も交じる。

 支援団体が春日井市を「最重要地区」とする公明。市川は「四年前は二位の自分と五位までが千六百十票差の大接戦。今回も似た構図で投票率が鍵となるが盛り上がりに欠ける」と懸念。街頭演説では防災、減災に取り組んだ実績をアピールし「地元の声を県政に届けるため、力を貸してください」と訴えに力を込める。

 (丸山耀平、高岡涼子)

 =文中敬称略、名簿は届け出順。年齢は投票日基準。

>>7313
 ■一宮市(定数5)
神戸健太郎 58 (元)市議    自現<1>
木藤俊郎 62 党県幹事長  公現<4>
岩村進次 64 会社役員   無現<7>
高橋正子 60 出版社社長  無現<4>
佐藤英俊 62 (元)市議    自新 
平松利英 49 (元)議員秘書  自新 
戸松由枝 39 会社社長   立新 
板倉正文 60 (元)市議    共新 
 ■春日井市(定数4)
伊藤勝人 73 党県議団長  自現<4>
神戸洋美 63 幼稚園長   自現<4>
市川英男 51 党県役員   公現<2>
日比雄将 45 中電社員   無現<2>
内田謙 68 市議     共新

7355チバQ:2019/04/04(木) 20:57:59
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040202000245.html
<県議選激戦区ルポ> (下)三河
2019年4月2日

■豊橋市
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 東三河唯一の選挙戦となった豊橋市。告示日の三月二十九日朝、届け出を終えた服部が向かったのは、市役所玄関から六十メートル先の選挙掲示板だった。「自分でポスターを張り進めながら支援を訴える」。準備不足は否めないが、公認を得た立憲民主は衆院選比例では市内で善戦。党の看板を頼りに浮動票獲得に期待する。

 立民の出馬で最も危機感を持つのは浅井。前回トップ当選だけに、ショッピングセンター駐車場で開いた出陣式では「浅井は大丈夫とキャンペーンを打たれていると感じる。どうか最後までお支えいただきたい」と深々と頭を下げた。

 「豊橋を自民三人、公明一人のような状況にはできない」。事務所前でマイクを握った下奥も反自民票の分散を懸念する一人。反自公の受け皿を強調し、前回選で十二年ぶりに獲得した党の議席死守を目指す。

 対する自民も十六年ぶりに三人を立てた。中心的な役割が期待される唯一の現職、丹羽は「(自民候補が二人だった)前回の得票を上回るのは至難」と話し、出発式前の事務所では、支援者一人一人に駆け寄って握手を交わした。

 自民で目立つのは、農業経験がありJAが強力に支援する杉浦。出発式には平日午前十一時前にもかかわらず他陣営を上回る約八百人が集まり、威勢良くガンバロー三唱した。一方、市外出身でもともとの地盤を持たない中村も一キロほど離れた駐車場で同じころに出発式を開いた。集まった人数は少ないが、党内三番手の劣勢を自認し「首の皮一枚、(当選枠の)ビリで結構。勝たせてください」と必死に訴えた。

 自民や反自民勢の票の分散がささやかれる中、固い組織票を持つ公明は、五期務めた現職が引退。後を継ぐ荻原は知名度不足が課題で、初日からスタッフと街頭演説を各所でこなし、組織票固めに余念がない。

 (五十幡将之)

■豊田市
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 「世代交代」のうねりが押し寄せる。自民二、旧民進二、公明一の現職のうち三人が勇退。各後継者に加え、共産が二十八年ぶりに候補者を擁立し、八年ぶりの選挙戦に突入した。

 四万人と三万人。自民の鈴木と神谷が掲げた握手の目標人数だ。三月二十九日の出陣式後、ともに降壇するや支援者に駆け寄った。

 市北部が地盤の鈴木は、県議を十一期務めた倉知俊彦(故人)の後継として前回、無投票で初当選。初の選挙戦となる。元市議長の神谷は市南部を地盤に五回当選した三浦孝司の後を継ぐ。二人の知名度不足は否めず、自民以外の陣営からは「まだ投票用紙に『倉知』『三浦』と書く人がいるのでは」との声が漏れる。名前と顔を売ろうと、ともに握手に走る。

 迎え撃つ新政あいち推薦の樹神、桜井は組織型選挙に徹する。ともに国民民主の党籍を持つが、無所属で立った。

 全トヨタ労連の樹神とトヨタ労組の桜井。トヨタ系の工場ごとに投票先が割り振られるため、国民民主や立憲民主といった「色は出しにくい」(陣営幹部)。ともに市議経験があり、労組系候補がトップ当選を飾ってきた選挙区で、旧民進の「王国」を守れるか。

 公明も後継候補の知名度に課題を抱える。党県青年局次長の加藤を擁立し、五期で退く小島丈幸が陣営の事務長に就いた。「安泰とはいえない」と危機感を募らせ、支援者に若い候補を売り込む。

 当選ラインを二万票と読む陣営が多い中、鍵を握るのは、市議五期の実績を持つ大村の得票数。一騎打ちだった二月の知事選で共産候補は一万八千票余りだった。どこまで上積みできるか。自民の陣営幹部は「反安倍や無党派の票を取り込めば、台風の目になる」と警戒する。

 (久野賢太郎)

 =文中敬称略、名簿は届け出順。年齢は投票日基準。



>>7315
 ■豊橋市(定数5)
丹羽洋章 50 (元)市議    自現<1>
下奥奈歩 31 党地区委員  共現<1>
浅井由崇 57 (元)会社役員  無現<3>
杉浦正和 43 市議     自新
中村竜彦 39 (元)市議    自新
服部文一 52 電気設備業  立新
荻原宏悦 54 (元)会社員   公新

 ■豊田市(定数5)
鈴木雅博 39 (元)議員秘書 自現<1>
樹神義和 50 労連顧問  無現<2>
神谷和利 58 (元)市議長  自新 
加藤貴志 45 (元)会社員  公新 
大村義則 62 市議    共新 
桜井秀樹 58 トヨタ社員 無新

7356チバQ:2019/04/04(木) 20:58:37
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032402000223.html
<名古屋市議選展望> (1)千種区・東区・北区・西区
2019年3月24日

 河村たかし市長の下では三度目となる名古屋市議選(二十九日告示、四月七日投開票)が近づいている。今回から七減する定数六八に対し百人前後が出馬予定。最大会派の自民と、立民と国民の統一会派・名古屋民主はそれぞれ勢力拡大を狙い、改選前勢力で並ぶ公明と共産は単独の第三会派をうかがう。八年前の大勝からの衰退が著しい市長与党・減税日本は踏ん張れるか。全十六選挙区で見込まれる顔触れを紹介する。

◇千種区(定数五)

 伊神邦彦 72 自現<7>

 斎藤亮人 59 立現<6> =あ

 山田昌弘 48 国現<2> =あ

 田辺雄一 49 公現<3>

 酒井健太朗 33 共新 

 手塚将之 42 減現<1>

 前回は十一人が立つ大激戦だったが、現職五人と新人一人の出馬にとどまる見通し。自民は八選を目指すベテラン伊神一人に公認を抑えた。名古屋民主からは立民の斎藤と国民の山田が二議席維持を誓う。公明の田辺は四選を、減税の手塚は二選を目指すが、一昨年の衆院選にも出馬した共産の酒井が六百票差で敗れた前回のリベンジを狙う。

◇東区(定数二)

 中川貴元 52 自現<6> =公

 国政直記 29 立現<1> =あ

 村瀬和弘 48 共新 

 佐藤夕子 56 減元<1>

 四人が二議席を争う。参院選出馬もささやかれた自民の中川は今回も公明の推薦を得て七選にまい進。立民・国政は、減税・佐藤の衆院選出馬後の補選で得た議席の死守を目指す。共産の村瀬は前回からの大幅な上積みを狙う。

◇北区(定数五)

 渡辺義郎 81 自現<11>

 服部将也 50 立現<5> =あ

 長谷川由美子 61 公現<4>

 岡田幸子 54 共現<2>

 田山宏之 60 減現<2>

 九人による激戦だった前回から一転、戦後四回目で北区では初の無投票となる公算が大きい。自民は過去最多に並ぶ十二期目を狙う渡辺、名古屋民主は六選を目指す立民の服部をそれぞれ一人擁立するにとどめた。公明の長谷川、共産の岡田、減税の田山と、いずれも現職のみの顔触れ。

◇西区(定数四)1減

 浅野有 49 自現<1>

 上園晋介 43 国現<1> =あ

 沢田晃一 48 公現<2>

 青木朋子 48 共現<1>

 鹿嶌敏昭 72 減現<2>

 定数が一減し、各党一人ずつの現職五人が四議席を争う激戦となる見込み。前回トップだった自民の浅野と国民から出馬の上園はともに再選を目指す。三選に挑む公明の沢田、減税の鹿嶌も議席死守に全力。共産の青木も再選に向けて票の上積みに懸命だ。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、減=減税、あ=新政あいち。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7357チバQ:2019/04/04(木) 20:58:54
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032602000268.html
<名古屋市議選展望> (2)中村区・中区・昭和区・瑞穂区
2019年3月26日

◇中村区(定数四)1減

 小出昭司 57 自現<2>

 斎藤高央 51 自現<2>

 鵜飼春美 70 立現<5> =あ

 中村満 61 公現<4>

 藤井博樹 41 共現<1>

 佐野勉 65 減新 

 黒田克明 46 無新 

 定数一減の四議席を七人が争うとみられる。自民は小出と斎藤が二期連続での二人当選を狙い、立民・鵜飼、公明・中村のベテラン勢はそれぞれ六選、五選に挑む。前回初当選した共産・藤井と次点で敗れた減税・佐野はいずれも大幅な上積みを目指す。

◇中区(定数三)

 中田千津子 66 自現<6> =公

 塚本剛志 38 立現<1> =あ

 石原愛子 66 共新 

 豊田薫 59 減新 

 則竹勅仁 53 無元<3>

 今枝潔美 61 無新 

 三枠に六人が立つ激戦区。自民の中田は七選に突き進み、前回瑞穂区で維新から初当選した塚本は区、党を変えての二選を目指す。前任者が獲得した議席を死守したい共産・石原と減税・豊田に、減税初代団長の則竹と補選のリベンジを誓う今枝の無所属勢が挑む。

◇昭和区(定数三)1減

 西川学 51 自現<3> =公

 奥村文悟 33 立新 =あ

 柴田民雄 54 共現<1>

 大村光子 57 減現<2>

 定数が一減し、三枠を四人で争う。自民の西川は四選を目指す。立民の奥村は八期務めた父の地盤を継ぐ。共産・柴田は再選に挑み、減税の大村も三選に向けて議席死守に力を尽くす。

◇瑞穂区(定数三)

 藤田和秀 55 自現<5> =公

 久田邦博 35 立新 

 土居芳太 52 国現<1> =あ

 尾関雅美 69 共新 

 前田恵美子 68 減新 

 旧民主系の立民と国民がともに候補を立て、現職二人と新人三人が三枠を巡って激突する。自民の藤田は六選にまい進。久田は現職が転出する立民から出馬し、国民は土居が再選に向けて懸命。共産は尾関、減税は前田が議席奪取を狙う。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、減=減税、あ=新政あいち、無=無所属。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。肩書、年齢は投票日基準。

7358チバQ:2019/04/04(木) 20:59:07
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032702000238.html
<名古屋市議選展望> (3)熱田区・中川区・港区・南区
2019年3月27日

◇熱田区(定数二)

 服部慎之助 44 自現<1> =公

 森智雄 48 立現<1> =あ

 西田敏子 64 共新 

 憲俊 40 減新 

 二議席を四人が争う構図になりそう。自民は服部、立民は森がともに再選に向けて全力。共産は前回次点の西田を擁立した。減税は名古屋おもてなし武将隊の初代織田信長役を務めた憲俊で議席奪還を目指す。

◇中川区(定数七)

 岡本善博 71 自現<7>

 浅井正仁 54 自現<2>

 赤松哲次 37 立新  =あ

 久野美穂 47 立新  =あ

 木下優 64 公現<4>

 江上博之 64 共現<4>

 高木善英 38 減現<1>

 中川敦史 47 減新 

 加藤まり子 63 諸新 

 七議席を九人で争うとみられる。自民は岡本、浅井が三期連続での二人当選を目指す。立民は二新人が議席増をうかがう。久野は十二期務めて勇退する重鎮の義理の娘。赤松は衆院副議長の長男。公明は木下一人に公認を絞った。共産の江上は五選を狙う。勢力を拡大したい減税は再選を狙う高木と前回は県議選に出馬した中川の二人を擁立。加藤は幸福実現党の区代表。

◇港区(定数四)1減

 坂野公寿 72 自現<4>

 吉田茂 56 自現<1>

 加藤一登 57 国現<5> =あ

 吉岡正修 56 公新 

 山口清明 57 共現<4>

 沢田仁実 35 減新 

 鳥居祐一 71 諸新 

 定数減の四枠に七人が立候補予定の激戦区。自民は前回四、五番手で通過した吉田と現議長の坂野が必勝を期す。国民の加藤は六選、共産の山口は五選を狙い、公明は新人の吉岡が議席確保を目指す。減税は元保険会社員の沢田を立て、二期ぶりの議席奪還に挑む。

◇南区(定数四)1減

 横井利明 57 自現<7>

 藤沢忠将 49 自現<6>

 橋本浩幹 39 国現<3> =あ

 坂井大輔 44 公新 

 高橋祐介 40 共現<1>

 榎沢利彦 57 減新 

 定数減の四枠を六人で争う見通し。自民はともに議長経験者の横井と藤沢が八選、七選に向けまい進。元副議長の国民の橋本、二期目を狙う共産の高橋の両現職は、公明新人の坂井の挑戦を受ける。減税は前回維新で中区から出た榎沢を立て、議席奪還を目指す。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、減=減税、あ=新政あいち、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7359チバQ:2019/04/04(木) 20:59:22
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032802000245.html
<名古屋市議選展望> (4)守山区・緑区・名東区・天白区
2019年3月28日

◇守山区(定数五)1減

 北野由晴 43 自現<2>

 松井良憲 54 自現<2>

 川口正章 45 立新 =あ

 小川俊之 43 国現<3> =あ

 金庭宜雄 59 公現<4>

 榑松順子 62 共現<2>

 河本有子 43 減新 

 橋本裕子 61 諸新 

 浅野共市 75 無新

 定数が一減し、五枠を九人で争う。自民はともに三選を目指す松井と北野で二議席死守の構え。公明の金庭は五選、前回トップの国民の小川は四選に突き進む。立民の新顔川口も議席確保を目指す。共産は三選を目指す榑松で、減税はフラダンス講師の新人河本を立てて議席死守を狙う。新顔の橋本は幸福実現党から挑む。

◇緑区(定数七)1減

 岩本崇宏 46 自現<3>

 中里高之 54 自現<3>

 岡本康宏 42 立現<3> =あ

 小野沢美希 28 立新 =あ

 近藤和博 44 公現<2>

 佐橋亜子 51 共現<2>

 増田成美 45 減現<1>

 余語冴耶香 41 減元<2>

 竹村依子 64 諸新

 定数一減の七枠に九人が立つ見込み。自民はともに四選を目指す岩本と中里で二議席の堅持、公明は近藤が三選に向け着々と進める。立民は四選を狙う岡本と車いす利用者の新顔小野沢で二議席を守りにいく。共産は佐橋が三選に挑む。減税は衆院選に出馬した余語が市議への復活、増田が再選を狙う。竹村は幸福実現党から初当選を目指す。

◇名東区(定数五)

 丹羽宏 58 自現<3>

 村上忠明 53 立新 =あ

 日比美咲 34 国現<1> =あ

 小林祥子 62 公現<4>

 斉藤愛子 63 共現<1>

 浅井康正 68 減現<2>

 現職五人と新人一人が五議席を争う。自民は四選を目指す丹羽に絞り、公明は小林が五選を狙う。国民は補選で初当選した日比が議席確保を期す。立民は三月になって村上を擁立し、議席奪取を狙う。共産は再選を目指す斉藤、減税は三選をうかがう浅井で議席を守る構え。

◇天白区(定数五)

 成田隆行 44 自現<3>

 田中里佳 56 立現<6> =あ

 堀田太規 44 国元<1> =あ

 三輪芳裕 59 公現<5>

 田口一登 60 共現<6>

 鈴木孝之 58 減現<2>

 太田敏光 70 無新 

 加納靖子 32 無新

 五議席を各党の公認候補などの八人で争うとみられる。立民の田中と共産の田口は七選、公明の三輪は六選、自民の成田は四選、減税の鈴木は三選をそれぞれ目指す。減税で初当選し前回は維新から立った堀田は国民で、前回は自民公認で次点だった加納は無所属で、経験豊富な現職勢に挑む。

=終わり

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、減=減税、あ=新政あいち、諸=諸派。四角囲みの政党は推薦・支持の政党。<>内の数字は当選回数。敬称略。年齢は投票日基準。

7360チバQ:2019/04/04(木) 20:59:51
i
<名古屋市議選ルポ> (1)定数減 共産現職に試練 
2019年3月31日

 四月七日投開票の名古屋市議選(定数六八)の全選挙区で候補者の訴えを記者が聞き、激戦の構図をリポートする。初回は定数が五から四に減った中村区と西区。いずれも現職が五人全員出馬し、前回二〇一五年に最下位当選だった共産勢に試練が待ち受ける。

 =文中敬称略

【中村区】
 「安倍政権を支える自公に三議席も取らせてはいけない。一つは私に託して」

 昼下がりのスーパー前で共産の藤井博樹が叫んだ。前回選では四位当選と二千票超差。市政での実績より国政での政権との対決姿勢を強調する街頭演説に加え、支持層以外への電話作戦で掘り起こしを図る。

 告示日の朝は、区内の豊国神社の参道に恒例の「九の市」が立った。各陣営が集結し、買い物客の気を引き合った。

 最初に演説したのは前回首位の立民の鵜飼春美。「子ども、お年寄り、働く人の幸せを実現する」。教員経験を強調し、親子連れに意識的に手を振った。

写真
 前回四位の公明の中村満は危機感たっぷり。応援の衆院議員と並んで「大災害が来ても一人も死傷者を出さない覚悟だ」と叫ぶと、取り巻く百人ほどの支持者から手拍子が起きた。

 入れ替わって登場した前回三位、自民の斎藤高央は支持者の動員はせず「ここ駅西地区に秀吉公を中心とした武将観光を根付かせる」と、政策中心の訴え。前回二位の自民、小出昭司は参道内の事務所周辺を「桃太郎」スタイルで練り歩きながら「誇りに思えるふるさとをつくる」。

 最後に現れた減税・佐野勉は鳥居前で「河村市長を助ける男です」と連呼すると自転車街宣へ向かった。

 十年前に市長選経験がある黒田克明も諸派で出馬した。

【西区】
 ショッピングモール前に白いスーツ姿で立った共産の青木朋子が、買い物客に大きく手を降り続けた。「暮らしとかけ離れた大型事業を見直す。引き続き市議会で働かせてください」。初当選の前回は四位と千百票差。六期務めた前任者の県議選候補者と並んで遊説し、知名度アップに努めている。

 前回四位の公明の沢田晃一は今回、党から市内の「最重点地区」に位置付けられ、幹部も続々と応援に。選挙カーの助手席でマイクを握り「老朽化した小学校のトイレを改善してきた」と実績を強調する。

 前回三位の減税の鹿嶌敏昭は税金で補助される選挙カーを避け、徒歩に徹する。七十二歳。若々しく見えるようドラゴンズのユニホーム姿で「子どもたちに誇れる政治を」と書かれたビラを配って回った。

 前回二位の国民の上園晋介は百九十カ所での演説が目標。子どもが多い地域では「通学かばんを軽く」、庄内川の近くでは「東海豪雨を踏まえた防災対策を」と話す。前回トップの自民の浅野有は地元衆院議員を招いた演説会で「税収を上げるため、観光振興やホテルの建設に取り組みたい」と訴えた。

(統一地方選取材班)

7361チバQ:2019/04/04(木) 21:00:07
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040102000242.html
<名古屋市議選ルポ> (2)主要6党 そろい踏み
2019年4月1日

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 千種区と名東区はいずれも主要六政党の五現職と一新人が五枠を争う。一昨年の衆院選を機に民進から分裂した立民と国民は、市議会では統一会派「名古屋民主」を構成するが、選挙戦ではライバルとしてしのぎを削る。

【名東区】
 前回トップ当選だった夫が白血病に倒れ、遺志を継いで補選に勝った国民の日比美咲。地下鉄藤が丘駅前で、二歳の子どもを育てるシングルマザーとして「子どもの学びと育ちを行政の力でしっかりと支えていく」と訴えた。旧民進党が分裂した今回、陣営は「立民にどれだけ票が流れるか」と懸念する。

 その前を、立民の新人村上忠明の選挙カーが通り過ぎた。党のベテラン衆院議員近藤昭一(愛知3区)の後押しで出馬が決まったのは三月の半ば。本人は区外出身で知名度に課題がある。「違いを認め合い、困ったときに寄り添い、互いに支え合う社会を」と党のスローガンを声にした。

 自宅ブロック塀が違法状態だと発覚した減税の浅井康正。事務所で河村たかし市長が支持者に問題について説明すると、隣で頭を下げた。浅井は「議員報酬八百万円を貫いている。勝ち抜かなくてはいけない」と懸命だ。

 自民は一現職しか立てず、丹羽宏は県が長久手市に整備するジブリパークに触れ「県市連携した藤が丘の街づくりを」と訴える。公明の小林祥子は街頭で「災害時のことを考えても女性の視点が必要」。共産の斉藤愛子は「市の金は無駄な公共事業ではなく暮らしのために使うべきだ」と演説した。

【千種区】
 降りだした雨の中、国民の山田昌弘が街頭演説を始めた。「市、県、国のワンストップで政策を進められるのは私たちだけ」。隣には無投票当選した地元県議が並ぶ。千種は、二人が秘書を務めた衆院議員の古川元久(愛知2区)が事務所を置くお膝元。知名度の高い古川の支持層に三者の一心同体ぶりを訴えて回っている。

 二〇一五年の前回選で、民主(当時)への逆風下でもほぼ同数の票を分け合った斎藤亮人は立民から出馬した。「平和と福祉を守り抜く」。演説では「車いす議員」としての長い実績を強調。応援の衆院議員は政党支持率が高い「立民」の名を連呼し、旧社会党系労組が陣営を支えている。

 前回は五位だった減税の手塚将之は党名より地元の町名や消防団の所属歴を強調し、「厚生労働省出身として障害者や一人親家庭を支えてきた」と実績重視の訴え。前回は七位落選ながら衆院選では区内で九千票超を獲得した共産の新人・酒井健太朗は「消費税ストップへの一票を私に」と、国政課題を前面に押し出す。

 今回は一候補に絞った自民。前回首位当選の伊神邦彦は「更新時期が来た公共施設の再整備を進めます」、二位の公明・田辺雄一は「介護用紙おむつの補助制度を創設する」と公約し、支持層を固めている。

 =本文敬称略(統一地方選取材班)

7362チバQ:2019/04/04(木) 21:00:21
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040202000246.html

<名古屋市議選ルポ> (3)減税、問われる真価
2019年4月2日

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 河村たかし市長率いる減税は、前々回選での大勝からの勢力低下が著しい。現有議席がない選挙区での勝利に再起を懸けている。新人を擁立した熱田区と瑞穂区、元職が挑む東区はいずれも定数が二、三の少人数区で、減税の真価が問われる。

 【熱田区】

 「政治ってどす黒いイメージじゃないっすか。僕みたいなのが出ることで、変えたいんですよね」

 夕刻の金山駅前。羽織はかま姿、扇子を手に減税の憲俊(けんしゅん)が漫談さながらに演説した。俳優で、おもてなし武将隊の初代信長役。河村市長が秘蔵っ子として擁立した。自転車街宣と選挙カーを組み合わせて浸透を図っている。

 挑戦を受ける自民の服部慎之助は選挙カーを小まめに回し「神宮前のシャッター商店街とボストン美術館が閉館した金山駅南口のにぎわいを取り戻す」と約束。前回首位の立民・森智雄は国民衆院議員との街頭演説で「二十一年の小学校教員の経験を生かし、子どもにやさしい名古屋、熱田をつくっていく」と宣言した。

 共産の西田敏子は住宅街を回って「女性の代表として働くお母さんの声を届ける」と呼び掛けている。

 【瑞穂区】

 前々回、減税はブームとともに当時定数四の瑞穂区で二議席を奪ったが、離党などで今はゼロ。前田恵美子は自転車用ヘルメットと運動靴姿の「河村流」で区内を回る。

 かつて自民市議だった夫が河村市長と交流があり、減税の復活を託された。唯一の女性候補として「身近な問題を積み上げ、生活のお役に立ちたい」と母親らに声を掛ける。

 自民現職は藤田和秀。この選挙直前に減税議員への「クズ」などの暴言問題が降って湧いた。従来通り福祉や教育団体から応援を得て、妻と娘と繰り出す街頭では「アジア競技大会を契機に瑞穂陸上競技場で世界最高水準のバリアフリー対策を」と訴えた。

 国民現職土居芳太は「働く者の代表として戦わせていただいている」と強調。立民新人の久田邦博は地元出身や三十五歳の若さをアピールし「若者の思いを市政に届けていきたい」と声をからす。共産の尾関雅美は「無駄な税金の使い方をしているのが庶民革命の河村市長」と主張した。

 【東 区】

 河村市長が自宅兼事務所を構える「お膝元」東区。二〇〇六年に秘書になって以来、河村と行動をともにする減税の佐藤夕子は新元号が決まった一日午後、約五十人の支援者に「東区の候補は四人中三人が男性。一つは女性に」と支持拡大を依頼した。

 一昨年、市議から衆院選に出馬したため牙城の東区で減税は空白。奪還に向け昨夏から各戸訪問を始めた。

 佐藤の辞職にともなう補選に通った立民の国政直記。「市政一筋。よそ見をすることなく、一本道を歩く」と佐藤をけん制。平成生まれの若さを強調し、スマートフォンのアプリの位置情報機能を使って地域内を隅々まで回る。

 七期目を目指す自民の中川貴元はPTAの仲間と自転車街宣を展開し、「医療、介護、福祉の充実に努めたい」と主張。共産・村瀬和弘は「自公政権直結で大型事業を推進している河村市政をチェックする」と強調した。

 =文中敬称略(統一地方選取材班)

7363チバQ:2019/04/04(木) 21:00:36
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040302000233.html
<名古屋市議選ルポ> (4)勇退議員の後継は 
2019年4月3日

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 今選挙を前に、議長経験者二人を含む五人が勇退を決めた。中川区(定数七)と昭和区(同三)では、後を託された近親者が地盤を引き継ぎ、世代交代を目指している。

 【昭和区】

 立民から初当選を目指す奥村文悟は厚いサポートを受けながら戦っている。交差点角の演説で、傍らに市議を八期務めて引退した父、文洋。反対側には父と親交のある大村秀章知事が立つ。本人は白いジャンパー姿で高く手を振り若さをアピール。「新たな時代に、皆さまとともに昭和区の街づくりを進めたい」と訴える。

 今回から定数が一減し、「大物二世」を三人の現職が迎え撃つ。

 二度の落選を経て三期重ねた自民の西川学(ひさし)。自転車で区内を回り、着実に票を固める。朝の川名駅前では「愛するふるさとのために役に立てる男になりたい。防災・減災対策を着実に進める」と宣言した。

 三期目を目指す減税の大村光子も支持拡大に懸命。スーパー前で「一番の争点は議員報酬。市民の皆さんと約束した八百万円に再度戻す」と声を上げた。

 前回最下位当選だった共産の柴田民雄は集合住宅の前に立ち、「大企業、大規模開発、大金持ち優先の市政を抜本的に方針転換させる」と強調した。

 【中川区】

 「十二期四十八年を務めた久野浩平のところの、久野美穂でございます」

 JR八田駅前で呼び掛けた立民の新人は、勇退議員の長男の妻。隣では義父が顔なじみを見つけては声を掛ける。本人も議長経験者を両親に持つ「サラブレッド」だが、「二人の子を育てる母として、台所の声を市政に届けたい」と庶民感覚をPRしている。

 立民のもう一人の新人は衆院副議長の長男・赤松哲次。演説会では父も姿を見せ「私の背中を見て出馬を決意したと言われた。必ず勝たせたい」と会場を沸かせたが、本人は街頭では父の名を強調せず「サラリーマン出身。働く人の代表でありたい」と訴えている。

 副議長経験者が引退し公認を一人に絞った公明。木下優は「庄内川より西に住む候補は私一人。この十六年で田んぼと畑だけの地域が区画整理で発展を遂げてきた」と四期の実績を強調する。

 二人擁立の自民。歯科医師の岡本善博は各学区で小規模座談会を開き「医療人として医療と福祉、介護政策に力を入れてきた」と説明し、前々回選で父のバトンを継いだ浅井正仁は「今後も税金が正しく使われているかのチェックに力を注いでいきたい」と誓う。

 減税も二人を擁立。現職の高木善英は「議員活動の見える化に力を入れてきた」、新人の中川敦史は「議員報酬が高くてもいいと思う人は他党、八百万円にすべきだという人は私に票を入れて」と主張。共産の江上博之は「名古屋城天守の木造化に五百億円を投じるよりも暮らしを守るべきだ」と訴える。

 幸福実現党区代表の加藤まり子も出馬した。

 =文中敬称略(統一地方選取材班)

7364チバQ:2019/04/04(木) 21:00:50
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040402000265.html
<名古屋市議選ルポ> (5)定数減 自民2人擁立
2019年4月4日

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 今選挙の焦点の一つが最大会派争い。現在第一党の自民は現有二十二議席を守る作戦だが、二候補が共存する港区と守山区はともに定数減で、二議席ずつ死守できるか注目される。結果によっては、改選前から五増の二十三候補を立てた第二会派「名古屋民主」(立民、国民)に迫られる可能性もある。

 【港区】

 自民の県議選候補者が開いた演説会。壇上に坂野公寿と吉田茂が並び頭を下げた。「私たち二人をどうか通してください」

 ほぼ同数で票を分け合った前回選は吉田が四位、坂野が五位。単純にみれば、定数減の今回はどちらか一人が落ちる公算となる。

 現職議長の坂野は「防災拠点にもなる区役所をアジア大会選手村の跡地に移転改築を」と主張。地元の南陽地区を中心に演説会を開き、親族運営の選対が電話作戦で後押しする。

 二期目を目指す吉田は「リニア時代に向け区内の鉄道網を建て直したい」と宣言。南陽高同窓会や県議選候補者の引き合いで支持者との会合を増やしている。

 迎え撃つ前回三位の共産・山口清明は街頭演説で「敬老パスに上限を設けるのは本末転倒。言い出した自民に二議席もいらない」と、対抗意識を燃やす。

 公明新人の吉岡正修は公営住宅を回り「伊勢湾台風から六十年。命を守る政治を心掛ける」と約束。議長経験者の国民・加藤一登は街頭で「港区で育った子どもたちが進学や就職で離れても将来帰ってきたくなるまちづくりを目指す」と訴えている。

 減税新人の沢田仁実は自転車街宣で通行人らに手を振り、「河村市長を助ける女性」と書かれた政策ビラを配って回っている。

 【守山区】

 「志段味から自民党議員がいなくなったら課題を解決できなくなってしまう。なんとか押し上げていただきたい」

 自民の北野由晴が名鉄小幡駅前で声を上げた。五位当選だった前回、六位の減税議員との票差はわずか十二。定数減に危機感を抱き、志段味地区区画整理事業の推進を駅利用者に強く印象づけた。

 減税は前回の二人から、北野と同級生の新人、河本有子に一本化した。一人で三人の子どもを育て、介護福祉士の経験もあり「志段味の区画整理を進め、子どもたちが安心して遊べる公園、安全な道を造りたい」とスーパー前で訴えた。

 旧民主系は一人から二人に増えたことで順位争いは混沌としている。前回トップの国民・小川俊之は若い世代の仲間と練り歩き「子どもの目線に立った街づくりをしたい」と誓う。新人の立民川口正章は会社経営の手腕をアピールし「中小企業を元気にする」と主張。公明で四期務めた金庭(こんば)宜雄は「子育て世代から高齢者までの声を聞いた上で施策に反映する議員力が問われている」と訴え、共産の現職、榑松(くれまつ)順子は「敬老パスの利用上限を設けず、すぐJRや名鉄でも使えるように取り組みたい」と約束する。

 前回二位の自民、松井良憲は演説会でこれまでの活動をまとめた動画を披露し「さらに安全安心な名古屋、守山を築かなくてはいけない」と強調。幸福実現党の橋本裕子、無所属の浅野共市(ともいち)も立候補している。

 =文中敬称略(統一地方選取材班)

7365チバQ:2019/04/04(木) 21:01:53
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019033102000228.html
<県議選激戦区を歩く> (1)岐阜市
2019年3月31日

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 「国政も県政も自民がやりたい放題。許してはいけない」。県議選が告示された二十九日、立憲民主の現職渡辺嘉山の出陣式。マイクを握った党県連代表、山下八洲夫は力を込めた。

 立民が今回、全選挙区で擁立したのは渡辺だけ。ここで虎の子の一議席を失うようなことがあれば、夏の参院選はおぼつかない。渡辺は「頭を丸めるどころか、岐阜にいられなくなるくらいの責任感だ」と話す。

 定数九に主要各党の現職九人と、無所属新人二人が立った岐阜市選挙区。有権者の審判で、二人がふるい落とされることになる。

 前回は八位で当選圏に滑り込んだ渡辺同様、危機感が強いのが同九位だった国民民主の現職太田維久だ。両者が共に前回は看板を背負った「民主」は、「民進」を経て立民と国民に分裂。だが、自民一強を前にいずれも党勢は上向かない。

 太田の選挙カーや、のぼり旗に「国民民主」の文字はない。武器は、告示前から主要駅前などで重ねてきた街頭演説。三期十二年の経験をアピールし「政党より政策で判断してほしい」。

 政党色に加え、選挙戦の軸になりそうなのが、三人の女性候補の動向だ。

 再選を目指す自民現職の若井敦子は、党県連では唯一の女性県議。「責任政党として女性の声を受け止める」と、街角の女性や子育て世代に対して、握手攻勢をかける。

 これに対し、前回は新人ながらトップ当選を果たした共産現職の中川裕子は「唯一の県政野党」の立場を強調。街頭演説を重ね「知事に物を言う姿勢を貫く」と幅広い層に浸透を図る。

 ここに今回加わったのが、各陣営が「台風の目」と警戒する無所属新人の平野恭子。自民、無所属で県議を七期務めた父の地盤を継ぐ。前回は後継を目指した兄が落選した。告示日から繁華街を練り歩き、顔と名前を売り込んだ。

 こうした情勢の中、生き残りを懸けるのは、自民の他の現職三人も同じだ。

 当選七回の玉田和浩は二日に事務所を構え「こんなに早く事務所開きをしたことはない。危機感を持っている」。平野の出馬に「『女性の戦い』に、埋没してはいけない」と気をもむ。

 若さをアピールする長屋光征は「実績や活動を見て投票を」と告示日に訴えた。平野とは市北部の地盤が一部、重なる。「誰よりも地域の人と会ってきた自信がある」と地元を回る。

 地元の流通団地の活性化などを訴える広瀬修は、市南部が票田。出陣式では「南部は広瀬一人だから大丈夫だろうという話があるが、そんなことはない」と陣営の引き締めを図った。

 公明は、市内で長年維持してきた二議席の死守を目指す。現職二人は市域をおおまかに南北で分担し、党支持層などに訴えを広げる。党県本部代表で前回は三位で当選した水野吉近は「現場の声を聞く。選挙に勝って仕事をしたい」と意気込む。前回は七位だった澄川寿之は四年間の実績を強調し「党のネットワークで、県の課題を国につなげる」と話す。

 告示を目前にして出馬を決めた無所属新人の土田正光は「投票に行かないのは政治を諦めること」と有権者に呼び掛け、選挙カーで市内を回る。

(敬称略)

     ◇

 四月七日投開票の県議選は、無投票当選が決まった十六選挙区を除く十選挙区で、舌戦が本格化した。「岐阜のかたち」を巡って各候補は何を訴え、戦いの構図は-。担当記者たちが県内各地の激戦区を歩く。

  (統一地方選取材班)

7366チバQ:2019/04/04(木) 21:02:09
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040202000254.html
<県議選激戦区を歩く> (2)関市・美濃市
2019年4月2日

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 「この地域を日本一素晴らしいまちにしたい。関の刃物を上手に美濃和紙にくるんで、一緒に頑張ろう」。告示翌日の三月三十日朝、関市中心部の長良川鉄道関駅前で、自民現職の佐藤武彦が声を張り上げた。

 美濃市は人口が減少したことにより法律上の基準を下回り、関市との「強制合区」となった。有権者は美濃市の約一万八千人に対し、関市は約七万三千人に上る。

 佐藤が旧美濃市選挙区で前回まで四回重ねた当選は、いずれも無投票。初の選挙戦となるが「美濃の票だけで当選は厳しい」と関市街に繰り出した。演説では関市民への訴えを意識。小雨がぱらつく中、数人が立ち止まって耳を傾けた。

 関市・美濃市選挙区では定数三に対して、佐藤を含む現職三人と元職一人の計四人が立候補した。合区の影響を受けるのは、前回は旧関市選挙区から出馬した他の三候補も同じだ。「票の流れが読めない。誰が落ちてもおかしくない」と、各陣営は口をそろえる。

 うち、元関市長で県議会議長を務め、知名度のある自民現職尾藤義昭も「美濃市の選挙は一からのスタート。今までの経験が通じない」と表情を引き締める。

 選挙戦では地盤とする関市の企業や団体、旧町村部を中心に駆け回るだけではない。美濃市でも「直接、住民に会って、美濃市の問題を受け止めていきたい」と取り込みを狙う。

 前回、尾藤と接戦を演じて二議席を分け合った自民現職の酒向薫は、告示後の第一声では「目標は関市、美濃市に人を増やすこと。若い世代が活躍できる場を増やす」と、両市を並べて口にした。

 関市内で演説会を重ねて地盤を固めつつ、両市を含む「中濃地区」の少子高齢化対策や観光振興などの訴えに、力を入れている。

 一方、前回は二人に惜敗した旧民主系元職で無所属の林幸広は、告示当日に美濃市入り。幹線道路沿いで選挙カーを止め「美濃市と関市の壁はもうない。自民の三議席独占をなくす」と呼び掛けた。関市だけでなく、補選を除いた県議選で過去七回、連続して無投票が続いた美濃市で「自民以外の選択肢をアピールする機会」と捉えている。

 職人のまち関市と、商人のまち美濃市。二〇〇五年に関市に周辺の五町村が合併した際、美濃市は加わらなかった。各陣営は地域の一体感を訴えるが、ある候補は「両市は歴史も気質も違い、心理的にも距離がある」と難しさを漏らす。

 合区の戸惑いは有権者の間にもある。これまで地元の代表を県議会に送り出してきた一方、長く投票の機会がなかった美濃市。六十代女性は「地元から代表を出したい思いはあるが、選択肢ができるのは良いこと」と複雑な胸の内を語る。

 合区では旧両選挙区分を合わせた「定数三」が、今回は維持された。だが、ある候補は四年後には定数が減る可能性を指摘し「今回、当選の枠から外れれば政治生命が終わるのではないか」と危機感を隠さない。

 広がった選挙区を駆け巡り、各候補の攻防は熱を帯びる。

 =敬称略

 (統一地方選取材班)

7367チバQ:2019/04/04(木) 21:02:27
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040302000243.html
<県議選激戦区を歩く> (3)瑞浪市
2019年4月3日

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 「絶対に負けられない」「県内で一、二を争う激戦区です」。新元号「令和」の発表から一夜明けた二日。かつて戦国武将が陣取り合戦を繰り広げた陶都に、マイクの声が響き合った。

 一つの椅子を巡り、自民と保守系無所属の一騎打ちとなった瑞浪市選挙区。「厳しい」。どちらの陣営も同じ声が漏れる。両候補はのっけから全力疾走だ。

 「四年前、本当に悔しい思いをした。涙はもう終わりに」。自民の擁立した新人、小川祐輝が事務所開きで声を張り上げたのは三月十六日のこと。壁には国会議員や市議、業界団体などが寄せた約四十枚の「ため書き」がびっしり。一期務めた市議時代に磨かれていた革靴は、あいさつ回りなどで擦り傷だらけだった。

 傍らには元自民県議の渡辺真。マイクを握り、小川への支持を強く訴えた。

 四年前-。党市支部長を務め、同選挙区で当選四回の現職として出馬したのが、その渡辺だ。当時七十三歳。「世代交代」を主張し離党した元同支部幹事長、山田実三の挑戦を受けた。

 結果は、渡辺が七千八百三十九票、山田は八千七十六票。苦戦が予想された山田がわずか二百三十七票差で渡辺を破る波乱に。だが、渡辺は落選後も支部長職にとどまる。今回、後継として三十三歳の小川を、六十四歳で無所属のまま再選を目指す山田にぶつけた。

 一方、受けて立つ側となった山田は小川と同じ日、事務所を開いた。壁に貼られたため書きは、「同志」と呼ぶ元市議からの二枚だけ。前回と同様、大きな組織に頼らない選挙戦術だ。

 演説では、一部の相手陣営からの「県から地元への予算が減った」との主張に、データを挙げ反論。「みんなで納得して決めようという住民自治が、地方自治を身近にする」と約二十五分間、熱弁を振るった。

 三月二十九日の告示後も両候補の動きは対照的だ。

 小川は連日、各地で大小の集会を開く。三十一日の総決起大会では「皆さんの声を聴き、市が進めるべき事業を貫き通したい。県とのパイプを取り戻す」と強調。駆けつけた野田聖子衆院議員とがっちり握手した。県政与党のメンツが懸かる党県連は応援のため、他の選挙区で無投票当選した県議らを続々と投入する。

 これに対し、山田は告示日の出陣式で「政治は皆さんのためにある。県政を身近にしたい」と声を振り絞った。選挙カーでの顔見せや街頭演説など、地道な活動を積み重ねる。事務所を訪れる支持者らで目立つのは、普段着姿の高齢者らだ。山田が演説で四年間の実績を訴えると、聴衆から「そうだ」の声が飛んだ。

 四年越しの因縁が絡み合う両陣営の訴えは、どちらが多く有権者に届くか。

 街頭演説で小川は「厳しい戦いだが、負けるわけにはいかない」。対する山田は「もう四年、働かせてください」と力を込める。

 前回から攻守を変えた「無所属VS自民」陣営の選挙戦は、後半に入った。

 =敬称略

 (統一地方選取材班)

7368チバQ:2019/04/04(木) 21:02:41
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040402000267.html
<県議選激戦区を歩く> (4)下呂市
2019年4月4日

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 「六期二十四年間の経験を生かすため、この四年間を託してほしい」

 県議選が告示された三月二十九日朝。下呂市の街頭で、現職駒田誠が居並ぶ有権者に深々と頭を下げた。

 自民県連下呂支部長を務め、同市選挙区で七回目の当選を目指す駒田だが、これまでになく危機感が強い。腹心だった同支部事務局長で元市議長の今井政嘉が「世代交代」を訴え、出馬したからだ。二回連続で駒田の無投票当選が続いてきた無風の選挙区は一転、自民分裂の激戦となった。

 党支部で候補を一本化できない場合、県連はいずれも公認はせず、勝ち残った方を自民会派に迎え入れる-。これが、しこりを残さないためのルールだ。駒田、今井とも「自民」の看板は得られないまま、無所属で選挙戦に突入した。

 下呂支部関係者によると、二人の間では候補の一本化に向けた話し合いが昨年初めから少なくとも四回はあった。だが、まとまらなかったという。幹部の一人は「一年もあったので一本化できると楽観視していた」と渋い表情を見せる。

 多選批判に神経をとがらせる駒田陣営。告示後の街頭演説では、昨年七月の豪雨災害時に国や県などに復旧復興を要望したことに触れた。「自民県連の総務会長を務め、議長経験もある。知事の提案にもしっかり連携していく」。築いた地位と実績を強調し、続投に理解を求める戦術だ。

 一方の今井は、市は温泉街を中心に発展してきたものの地域の道路整備が立ち遅れ、停滞感がある、との立場。地元の県議と市議間の情報交換や連携を活発化させるべきだ、と主張する。

 出馬を表明した直後の今年二月、三期目を務めていた市議を辞職し、退路を断った。「県と市のパイプをより太くして同じ方向を向いていかないと、市の発展はない」と力を込める。

 告示後の演説会では、支持者らを前に「まだまだ五十三歳。発想を変えて、いろいろなことにチャレンジしたい」と、世代交代の意義を説いて回った。

 火花を散らす両陣営に商工会関係者は「二人とも商工会員で自民系。どちらかを応援するという色は出しにくい」と戸惑う。従来は自民系候補を応援する形を取ってきた地元観光業界の関係者は「今回は自由投票になるのでは」と話す。

 濃飛横断道路の延伸や人口減少の対策…。両候補の主張に大きな違いはない。

 駒田だけに推薦状を出した下呂建設業協会の会員企業の幹部も「どちらかを何が何でも当選させたいという雰囲気には欠ける」と漏らす。「どちらに入れても自民党。いっそ、別の対抗馬が出て駒田と今井が一本化していたなら、力の入れ方は違っただろうが…」

 三日、駒田は街頭演説でこれまでの経験を改めて強調し「豊かなふるさとづくりに貢献したい」。今井は個人演説会で「夢あるまちを目指して、新しい発想で進みたい」と訴えた。

 十二年ぶりとなった論戦は、あと三日間。有権者は、地域の未来をどちらに託すことになるのだろうか。

 =敬称略、終わり(統一地方選取材班)

7369名無しさん:2019/04/04(木) 22:21:39
https://www.sankei.com/politics/news/190404/plt1904040027-n1.html
浜松市長選 住民投票ふるわずも鈴木氏先行、追う山本氏、野沢氏
2019.4.4 21:42統一地方選静岡
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候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=3月31日、静岡県浜松市(石原颯撮影)
候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=3月31日、静岡県浜松市(石原颯撮影)

 統一地方選前半で、任期満了に伴う浜松市長選は7日に投開票される。選挙戦は、4期目を目指す現職の鈴木康友氏(61)が地元経済界の支援を受けるなどして先行し、新人で元市議の山本遼太郎氏(32)と新人の農業、野沢正司氏(69)=共産推薦=が追う構図となっている。各候補は行政区再編の是非を最大の争点に、将来の浜松の在り方を有権者に問いかけて舌戦を展開。選挙戦終盤に向けて、さらなる支持拡大を呼び掛けている。(石原颯)

 鈴木氏は連合静岡のほか、地元経済界からの絶大な支援を得て盤石な選挙態勢を築いている。自主投票となった公明党支持層の多くも鈴木氏の支援に回るとみられており、陣営幹部は「順調に来ている」と手応えを感じている。

 選挙戦では、天竜、浜北両区を単独区とし、残り5区を合区とする3区案による行政区再編の実現を訴えて回る。個人演説会や街頭演説では区再編の説明に大半の時間を割いている。

 ただ、行政区再編の住民投票に関しては厳しい見方が強い。令和3(2021)年1月1日までの3区案への移行の是非を問う「設問1」については賛成が半数を下回るとみられている。4期目の当選を果たしたとしても、住民投票の行方次第で、最大の公約である行政区再編の実現は厳しくなる。

 選挙戦終盤は大票田の旧浜松市内を中心に回り、さらなる支持層の拡大と3区案への理解を求める。

 自民党の支部が政令市移行後初めて独自候補として擁立した山本氏は同党県連からの推薦を得て、地元の国会議員らのサポートを受けながら無党派層の取り込みを図ってきた。

 現職への批判が比較的強い中山間地を中心に支持が広がっているもようだ。しかし、鈴木氏と争った党本部の推薦を取り付けられなかったことが影響しているのか、よりどころと頼みにした自民党支持層を固め切れていない。

 並行して選挙戦を戦う、市議時代に所属した最大会派・自民党浜松のベテラン市議の個人演説会などに精力的に顔を出し、勢力拡大を懸命に図っている。

 共産党の推薦を得る野沢氏は中盤以降、“反自民”路線をより前面に打ち出して支持を訴えている。

 自民党本部に推薦を求めた鈴木、山本両氏を「自民党系の2人」と断じたうえ、主張が重なりがちな山本氏との対立軸をより鮮明にしようと主張を展開している。現職批判の受け皿としての地位を確立し、共産党支持層以外への浸透を図っている。

 7日の投開票は、浜松市役所など208カ所で行われる。

7370チバQ:2019/04/05(金) 09:46:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00127498-gifuweb-l21
岐阜県議選終盤情勢、自民が優勢 分裂選挙区は激戦
4/5(金) 8:12配信 岐阜新聞Web
 岐阜県内統一地方選の前半戦の県議選(定数46)は、26選挙区のうち10選挙区が選挙戦となり、24議席をめぐって36人が激しい舌戦を繰り広げている。7日の投開票まであと2日。岐阜新聞社は4日までに、取材などを基に各選挙区の情勢を分析した。自民が優勢に戦いを進める選挙区のほか、与野党が入り乱れた混戦の選挙区、自民系候補が火花を散らす「分裂選挙」など、予断を許さない状況となっている。

 10選挙区の候補者は、自民15人(現職14人、新人1人)、立憲民主1人(現職)、国民民主2人(現職)、公明2人(現職)、共産3人(現職1人、新人2人)、無所属13人(元職1人、新人12人)の計36人。

 自民は大垣市や中津川市などの選挙区で公認候補が優勢。羽島市、下呂市、本巣市は「自民分裂」の構図となっており、いずれも1議席を巡って激しい一騎打ちを繰り広げる。全体では公認候補の中で11人が当選圏内と予想され、無投票当選の18人(推薦含む)や自民系無所属候補の追加公認を含めると、現有33議席から伸ばす可能性もある。

 立民は1選挙区に1人、国民は2選挙区に2人。いずれも岐阜市で激しい戦いとなり、最後の追い込みに全力を注ぐ。大垣市の国民現職は安定した戦い。

 公明は現有2議席の確保へ、岐阜市の現職2人が手堅い戦いをみせる。共産は岐阜市の現職が当選圏とみられるが、大垣市、中津川市の新人は苦戦。無所属は8選挙区で激しい戦いを繰り広げている。

岐阜新聞社

7371チバQ:2019/04/05(金) 11:47:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040502100007.html
浜松市長選ルポ
2019年4月5日

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 平成最後の統一地方選の一つ、浜松市長選(七日投開票)は終盤戦に入った。あと一票を積み上げるため、三候補はどんな戦略を立て、何を訴えるのか。それぞれの一日を追った。

◆区再編の意義 重点
鈴木康友氏(61)
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 新元号「令和」が発表された一日夜、四選を目指す現職の鈴木康友氏(61)は、北区細江町の演説会場でマイクを握っていた。

 「行政区再編で七億円の財政効果がある。将来に向け、柔軟で効率的な行政運営が大切だ」。鈴木氏が二十分の演説で最も時間を割き、弁舌に熱を込めたのは区再編に関してだった。

 鈴木氏は区再編を最大の争点とし、浜北区と天竜区を残し、他を合区する三区案を掲げる。市長選の行方はもちろん、陣営が気に掛けるのが、区再編の是非を問う住民投票の行方だ。

 「選挙は勝てると信じているが、問題は住民投票」と陣営幹部。あるスタッフは「住民投票で区再編への反対が過半数なら選挙に勝っても面目を失いかねない」と漏らす。

 遊説で区再編への反応が芳しくないとみるのが浜北区と天竜区。両区とも三区案だとそのまま区が残るが、「取り残される」と不安を抱く住民が少なくない。

 これまで個人演説会では行財政改革の実績や産業政策をアピールしてきたが、陣営幹部は「終盤に向け、区再編の意義を重点的に訴え、浸透を図りたい」と気を引き締めた。

(篠塚辰徳)

◆生活者に寄り添う
野沢正司氏(69)
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 「水道民営化も区再編もするべきではない。これは自民系と反自民の選挙だ」。共産党推薦の新人、野沢正司氏(69)が向かったのは天竜区。山あいの集落を巡り、数十分おきに街頭に立って声をからした。

 参謀役の支援団体代表、嶋田博氏(70)は前回市長選に出馬し、鈴木氏に敗れたが、最も善戦したのが天竜区だった。今回の選挙でも重点区に据える。演説では区再編への反対や、昨秋の台風被害にも触れたが、中でも重視したテーマは「水道民営化」だ。

 選挙戦では「どこでも反応がいい」と野沢氏。街宣では、市が検討を延期した上水道事業のコンセッション(公設民営)方式導入反対を必ず明言し、「ひねればすぐに出てくる安心安全な水道を民間に任せることはない」と訴える。

 他候補と差別化するために意識するのは「生活者」としてのまなざしだ。つじ立ちはスーパーや住宅地が中心。昼食は主に事務所で、自ら育てた野菜をスタッフと囲む。「他候補より生活者の考えが分かる」。水道事業は暮らしに密着している。「最後まで皆さんと近い立場で訴える」とスパートをかける。

(鈴木凜平)

◆巧みな演説力 武器
山本遼太郎氏(32)
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 北区三ケ日町のスーパー前。「区再編よりもやるべきことがある」と大書された選挙カーから降り立った新人の山本遼太郎氏(32)は区再編批判で口火を切った。

 隣の引佐町出身。「区再編で(中区と)同じ区になってしまえば、人やモノ、金は人口の多い方に流出する。この生まれ育った地域の人口が減るのは許せない」。張りのある声に、聴衆から拍手が起きた。演説の告知は会員制交流サイト(SNS)が中心だ。聴衆には二、三十代の姿も見られ「組織動員はしていないのに、これだけ集まってくれた」と頬を緩めた。

 三区案批判をはじめ、現職への対抗心をあらわにしてきた。自民党県連の推薦を得たが、知名度では劣る。出馬表明直後は周囲から「経験不足」「若すぎる」との声も出たというが、その不利を“武器”に政策を訴えてきた。「声が通るし、思いを言葉に乗せる技術がある。演説のたび、聴衆が好感を抱いてくれるのを感じる」と陣営幹部。

 学生時代は応援団に所属し、体力や精神力をアピールする。「選挙が終われば倒れるかも」。覚悟を胸に、最終日まで全力で駆け抜ける。

(松島京太)

7372チバQ:2019/04/07(日) 09:39:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000002-at_s-l22
「ノーサイド」の説明ほご 静岡市長選で知事が応援演説
4/7(日) 7:23配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
「ノーサイド」の説明ほご 静岡市長選で知事が応援演説
(写真:静岡新聞社)
 現新3人が争う静岡市長選で、中立を公言していた川勝平太知事が6日、新人候補が同市葵区で行った最終演説の会場に姿を見せ、応援演説をした。「市政を担う人はほかにいない」と有権者に呼び掛け、候補への支持を明確にした。

 川勝知事はこれまで、現職の市政運営をたびたび批判しつつも、市長選については「ノーサイド」を貫くと説明してきた。投票日前日に覆した理由について、取材に「義を見てせざるは勇無きなり、という言葉と同じ。たまたま出くわして気がついたらマイクを持たされていた。全て心のままに(語った)」と述べた。

 これに対し、現職の陣営幹部は「選挙はノーサイドと言っていたはず。前言を翻すことはあってはならない」とし、別の新人候補の陣営幹部も「ここにきて関わるのは一貫性がない」と指摘した。

7373チバQ:2019/04/07(日) 09:45:39
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040202000252.html

<県議選 注目区を歩く> (1)福井市 
2019年4月2日

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◆新人、元職加わり混戦
 県議選は無投票となった4選挙区を除き、8選挙区で選挙戦となっている。県内随一の混戦、8年ぶりの選挙戦、現職対新人の真っ向勝負-などで注目を集める四つの選挙区に記者が入り、票の行方を探った。

 激戦区の福井市選挙区では、定数一二に対して十五人(現職十人、元職二人、新人三人)が立候補している。新人や元職の出現により中心部、永平寺町に近い東部、さらに海側に向かう西部などで混戦となっている。

 JR福井駅に近い「さくら通り」。三月三十一日の昼すぎ、一時間ほどの間に数人の選挙カーが「お願いします」と通り過ぎた。うぐいす嬢は「顔を見てやってください」とアピール。今回は中心部でいつも以上に、各候補者の訴えを耳にする。

 理由は、東京からUターンした三十代の新人が中心部に拠点を置いたため。中心部では六十代の現職が「顔役」として活動してきたが、二人で地盤を争う格好になった。そこに何人もの候補の選挙カーが、東西南北への移動も兼ねながら流れ込んでいる。

 中心部から四キロほど離れた東部も激戦の地域。四十代の元職が八年ぶりに立った。すぐ隣の地区には唯一の女性現職がいる。二人の重点地区は重複し、元職側は「貸していた地域。返してもらう」と息巻き、現職は「女性の議席を死守しないと」と抗戦する。他の現職も足を延ばし、票集めに来ている。

 現職二人が地元にしている西部には、少し離れた地区の七十代の元職が分け入っている。現職の一人は「私は非常に地盤が小さい」と警戒し、元職も「厳しい戦いだ」と気を引き締める。この元職は中心部や、南側の市境の地区でも動いている。

 ほかの新人二人は、初陣ながら「安定している」(政界関係者)とみられている。いずれも今期限りで引退した県議から、地盤と労組の支援を引き継いだ。労組支援は、中心部に近い四十代の現職も受けている。

 前回の十二番目の当選者の得票数は五千五百九十票だった。投票率も46・79%と低かったが、今回は知事選の盛り上がりもあり、複数の陣営で「上昇する」と予想。当選ラインも「五千五百〜六千五百票に引き上がると可能性がある」とみられている。 

 (尾嶋隆宏)

7374チバQ:2019/04/07(日) 09:45:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040302000254.html
<県議選 注目区を歩く> (2)小浜市三方郡三方上中郡
2019年4月3日

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◆小浜市の票、争奪戦に
 定数三に対し、四人(現職二人、新人二人)が序盤から激しく競り合っている。「過去の実績」「県政への挑戦」「若さと行動力」をそれぞれアピール。引退した中川平一さん(70)の出身地盤だった若狭町上中地域を「草刈り場」とみて、各候補が入り乱れ、票の上積みを狙う。

 小堀友広さんは出身地の若狭町三方地域と美浜町の地盤をほぼ固める。初当選した前回と同様、一万票の獲得を目標に、後援会の青壮年部が中心となった組織選挙を徹底。後援会長の小堀八寿雄さん(69)は「上滑りが最も怖い」と話し、陣営の引き締めに躍起だ。

 四期目を目指す西本正俊さんの陣営は、自民党の公認が得られなかったことをバネにして小浜市全域で浸透を図る。選対本部事務長の藤本重博さん(70)は「区長会の要望をかなえるなど、地域の問題に耳を傾けた四年間だった」と“原点回帰”の三期目を振り返り、実績を訴える。

 池田英之さんは辛酸をなめた前回の雪辱戦となる。事務所責任者の妻佐代美さん(54)は「元市議とはいえ、前回は認知度が低かった」と敗因を受け止める。反省点を踏まえ、集落をくまなく回り支持を広げる草の根選挙を早い時期から展開。地域の名士を通じて支持を広げる。

 松崎雄城さんは退いた中川さんの後継。「中川会」が全面的に支援し、小浜市長の父の松崎晃治後援会が連動する。親子が政治にかかわることへの批判について、選対代表の前野恭慶(やすのり)さん(57)は「地域の課題に連携して取り組める」とかわし、若年層への売り込みを模索する。

 現職の西本さんに、新人の池田さんと松崎さんの二人が挑む小浜市の票の行方が注目の的。市内の有権者数は二万四千五百三十一人(三月二十八日現在)で、投票率を前回並みの六割とすると一万五千票前後となる。若狭町上中地域も絡んだ争奪戦になりそうだ。

 (池上浩幸)

7375チバQ:2019/04/07(日) 09:46:16
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040402000278.html
<県議選 注目区を歩く> (3)大野市
2019年4月4日

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◆知名度高い3人激戦
 六期目を目指す現職の山岸猛夫さんはもちろん、元市議会議長の山崎利昭さんと同副議長の兼井大さんの新人二人も知名度は高い。そんな三人が定数二を巡って繰り広げる激戦は、日増しにヒートアップしている。ただ市民の盛り上がりが伝わらず、各陣営は「手応えがなく、票が読み切れない」と手探り状態が続く。

 投票率は二月の市議選が過去最低の60・82%、昨年六月の市長選も61・40%と低迷した。各陣営は投票率が60%前後、当選ラインを七千〜八千票と読むが、「注目の高い知事選とのダブル選挙でも60%を切るかもしれない」との声も漏れてくる。

 知名度のある候補者がそろったが故に、それぞれとのつながりを理由に選挙中は「中立」を決め込む有権者も多い。飲食店経営の三十代男性は「客に各陣営の関係者がいるから、誰かを支援すれば角が立つ」。複数候補を推薦する地区や団体があるのも、票読みを難しくしている。

 さらに、票の上積みとして狙う若者世代の多くは平日、市外に働きに出ているため訴えが届きにくいのが悩みの種。好機と見込んだ三月三十、三十一日の土日も、悪天候で各陣営は肩透かしを食った。

 二十九日の出陣式では、いずれも自民公認の山崎さんと山岸さんはともに四百人ほどの支援者を集め、保守系無所属の兼井さんのもとへは約百五十人が駆けつけた。しかし「この差はないに等しい」と見る関係者もいる。「最後まで気が抜けない」。各陣営は同じ不安を抱えながら後半戦を迎えている。

 山崎正昭参院議員の長男でもある山崎さんは、地元の中心市街地南部と各種団体などの支持を固めながら、連日開く個人演説会の反応を参考に支持を広げる戦略を展開。山岸さんは地盤の小山、乾側、下庄の各地区とお年寄りを中心に足元を固め、若者との座談会で支持拡大を図る。兼井さんは地元の上庄地区を足掛かりに、若者に向けてインターネットを活用した選挙戦を展開するなどして幅広く浮動票を狙っている。

 (山内道朗)

7376チバQ:2019/04/07(日) 09:46:34
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040502000274.html
<県議選 注目区を歩く> (4)敦賀市
2019年4月5日

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 三議席を四人で争う敦賀市選挙区。現職の二人と、引退した糀谷好晃さんから労組票を受け継ぐ新人は地盤の票固めを急ぎ、組織票を持たない保守系新人が「草の根選挙」で無党派の若年層へ浸透を図っている。

 前回一万票超でトップ当選した石川与三吉さんは七選を目指す。事務所の壁には市内全域の地区長や企業から受けた三百六十枚以上の推薦状がびっしり。支持の固さをうかがわせる。高齢との指摘には「六期二十四年の実績を評価してもらうしかない」(事務局長)とし、原子力制圧道路の整備などの成果を強調する。

 力野豊さんは、市人口の約三分の一を占める大票田、粟野地区が地盤。個人演説会を開くなどし、引き締めを図ってきた。「新人で出馬した前回のような期待感からの票は得られない。今回は一期四年間の実績を訴えたい」(事務所幹部)と警戒しつつ、嶺南でのドクターヘリ運航実現などをアピールする。

 若さを強調するのは、保守系新人の堀居哲郎さん。団体からの推薦は少ないが、旺盛な行動力で昨年一月から四百五十回近くつじ立ちを重ね、幅広い層からの認知を得る。出身地の東浦地区などを固め、選挙期間中も精力的に街頭に立つ。「若い人にも興味を持って聞いてもらえている」と手応えを得ている。

 退いた糀谷さんの後継、北川博規さんは、連合福井の推薦を受ける。事務局長は「組織の支援を得ているので、まずはそこを固めたい」と足元の引き締めを最優先する。働き方改革の推進などを公約に掲げ、組合員の票固めを急いでいる。元中学校長で、教員の労働環境改善も訴えており、学校関係者の票も期待する。

 各陣営が注目するのが人口二万三千人を有する粟野地区。田園地帯に住宅地が広がった地域で、居住者もさまざま。地元の力野陣営も完全な囲い込みは難しいとみて、票の流出阻止に注力する。北川陣営は粟野中校長の経歴を足掛かりに票集めにかかり、堀居陣営は子育て支援を掲げ、若年層の掘り起こしを図る。石川陣営は一定の支持者がおり、継続した支援を訴える。各陣営が入り乱れ、終盤戦の主戦場となりそうだ。

 (高野正憲)

 =終わり

7377チバQ:2019/04/07(日) 09:47:15
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040302000248.html
<県議選・終盤の情勢>(上)
2019年4月3日

 ■飯田市・下伊那郡区

 八人が立った県内屈指の激戦区。古田、小池、小島の現職三人と、政党公認がある水野、川上、さらに前高森町長熊谷の新人三人が優位に戦いを進め、吉川、早川が激しく追う。組織力のある公明が飯伊で初めて候補を立てたことで、知名度が高い保守系現職も公明票が期待できなくなるなど楽観できない。投票率は50〜60%、当選ラインは一万二千票前後との見方が強い。

 古田は八期の経験から、リニア時代に向け県の支援を引き出すと訴え、地盤と組織をまとめる。ネットでの運動も積極展開、若年層の掘り起こしにも躍起だ。

 前回選からの票の上積みが課題の水野は飯伊全域にまたがる組織固めを進めつつ、連日遊説と演説。活動力や若さを売り込み、支持なし層の票獲得も狙う。

 熊谷は、郡北部での得票が鍵として街頭活動を中心に地盤の票固めに注力。首長時代に築いた地元との信頼関係を武器に、西南部や飯田市にも支持を広げる。

 表明が遅れた吉川は、厳しい現状への危機感を強めるが、支持層の厚い郡南部などに加え、市内の支持なし層にも三期の政治手腕をアピールして浸透を図る。

 小池は郡部での知名度向上を目指し、支部組織を立ち上げ週末も重点的に巡回。投開票日が年度初めと重なることから、投票率の行方も気にかけている。

 知名度不足が懸念された川上は、告示直後から政調会長や国交相ら党の大物が次々に飯伊入り。党の支援を味方に市郡をくまなく遊説し、支持拡大を目指す。

 三期連続トップ当選の小島も緊張感を高め、各地で個人演説会を重ねる。生活第一で誰にでも居場所と出番がある県に、と主張。支持固めに余念がない。

 最年少の早川はフェイスブックでの情報発信も力を入れ知名度アップに懸命。若さを強みに、新しい政治家が必要と女性や若者を中心に支持を広げている。

 ■伊那市区

 八年ぶりとなった選挙戦は、強固な後援会組織を基盤にする向山、酒井が着実に支持を広げており、橋本が支持なし層や非自民票を取り込んで追う展開。投票率の行方も焦点だ。

 小学校教諭だった橋本は、改憲反対など安倍政権への対決姿勢も打ち出し、知名度アップに懸命。

 県会議長も務めた向山は今回「議員活動の総決算」として実績を強調。市街地を中心に支持を固める。

 酒井は、伊那市副市長も務めた行政経験をアピールしつつ、地盤の竜東地区以外にも浸透を図る。

 ■上伊那郡区

 十二年ぶりに南部から立候補者が立ち、三人がしのぎを削る混戦。最大有権者数を抱える箕輪町から候補が出ておらず、投票率も注目が集まる。

 山崎は、上伊那の医療・福祉の充実を掲げ、南箕輪村など北部の基盤を中心にさらなる浸透を図る。

 元宮田村会議長の清水は、若さとフットワークの軽さを強みに全域を回り支持を訴える。

 垣内は四期の経験から、中山間地域の保護やインフラ整備、防災対策を訴えて支持取り込みを続ける。

 ■岡谷市・下諏訪町区

 三人がほぼ互角の戦いを繰り広げており、最終盤まで予断を許さない情勢。

 浜は、県とのパイプ役を果たしてきた実績を強調。諏訪湖の浄化と災害対策を主張する。

 若さを売りに自転車で遊説する共田は、個人や企業、団体が連携したまちづくりを掲げ、浸透を図る。

 毛利は、消費税増税の反対と子ども医療費の完全無料化を訴え、街頭演説を重ねる。

 ■諏訪市区

 一期目の実績をアピールする今井を、出足が遅かった宮下が県職員のキャリアを前面に激しく追う。

 今井は教育の充実を掲げ街頭演説を精力的にこなす。同世代の経営者やPTA活動などで培った人脈を頼りに、会員制交流サイトも活用し浸透を目指す。

 宮下は国会議員後援会長を選対本部長に据えるなどして拡充した組織力で知名度アップに懸命。県との太いパイプを訴え、保守層を主に票の取り込みを急ぐ。

   ×    ×   

 七日に投開票される県議選(定数五七)は、十四選挙区の四十六議席を巡り、立候補者六十八人の舌戦も連日激しさを増している。将来の地域づくりや産業振興、雇用創出、社会保障など、課題が山積する中での各区の終盤情勢を探った。

 (敬称略)

7378チバQ:2019/04/07(日) 09:47:37
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040402000269.html
<県議選・終盤の情勢>(中)
2019年4月4日

 ■茅野市・富士見町・原村区

 支持基盤や組織力で優位に立つ小池、丸茂の間に六川、両角、佐久が割って入る混戦となっている。前回選は無投票。市長選に転身する現職が前々回選で獲得した票の奪い合いが焦点の一つだ。

 組織を持たない六川は自転車での遊説を続け、若さをアピール。公共交通の整備を訴え、変化を求める同世代の有権者をターゲットに票を掘り起こす。

 市町村連携の必要性を強調する両角は、市議長や諏訪大社氏子大総代などを経験して得た人脈をフル活用。地元茅野市玉川を軸に市全域に運動を広げる。

 小池は二期八年の経験を前面に、地元富士見町の票を固めつつ、茅野市内での支持拡大をうかがう。連合長野の支持で労組票をどれだけ取り込めるかも鍵。

 佐久は大規模太陽光発電所問題を取り上げ、他候補との差別化を図る。一日二十回の街頭演説と、市民活動で培ったネットワークを生かして浸透を図る。

 自民、公明が推薦する丸茂は市内十地区と原村に支援態勢を整えた。組織力の強化で知名度不足を挽回。地域の政治的安定を掲げ保守票の獲得を目指す。

 ■松本市・東筑摩郡区

 九人が七議席を争う激戦区。自民と国民民主、公明、社民の県連・県本部幹事長や県内唯一の日本維新の会公認候補が出そろい、主要政党が激突している。三期ぶりの選挙戦となった東筑摩郡は投票意欲が強い。投票率は前回並みの45%前後、当選ラインは一万一千〜一万二千票との見方が強い。

 八選を目指す萩原は、スポーツ振興による経済活性化などを訴える。市内全域の支持者を回って長年の実績を強調。後援会組織も駆使して支持固めを図る。

 旧東筑摩郡区から四選した清沢は、同郡の地盤を固めつつ選挙区全域を回る。市内では深刻な人口減などに対応した経験を強調。浸透に手応えを得ている。

 告示一週間前に出馬表明した小金沢は議員報酬削減による福祉財源の確保などを提唱。幹線道路沿いの街頭演説などのほか、SNS発信で知名度向上を図る。

 本郷は企業や支援者回りを精力的にこなして支持層にアピール。夜は個人演説会で支持拡大を図る。松本-上田間の国道143号バイパス整備などを訴える。

 中川博は選挙区全域でくまなく遊説。個人演説会も精力的にこなす。立民国会議員らの支援も受け、子育て支援、雇用対策、高齢者福祉の充実などを強調する。

 選挙区最年少の百瀬は幹線道路沿いなどでの街頭演説が中心、同郡も回る。無党派層を取り込もうと、団体支援を全く受けない無所属の立場を強調する。

 中川宏は徒歩での訪問に注力。組織力で同郡での支持拡大も図る。若者のインターネット検索も見据え、SNS発信も強化。地域の魅力再発見などを訴える。

 下沢は支持者と連携し、地元を中心に市内の基盤を固める。個別訪問で対話を重ね、それぞれに応じた政策を提示し、政策立案能力をアピールする。

 両角は党市村議と緊密に連携。街頭演説を中心に行い、地元四賀地区を中心に回る。同郡でも組織力を活用して支持拡大を狙い消費税増税反対などを訴える。

 ■大町市区

 四選を狙う男性の現職と女性の新人が、経営難の市立大町総合病院や大北森林組合の再建などをめぐって論戦を繰り広げている。

 後藤は大町総合病院の需要調査や、小規模農家が経営継続できる仕組み作りを唱える。昨年の市長選で新人女性を擁立した市民グループの支援を受けている。

 諏訪は大北森林組合の早期再生や松本糸魚川連絡道路の建設促進、旧大町北高校跡地の利活用を訴える。三期の実績を生かした組織戦を展開している。

 ■塩尻市区

 自民、共産の現職各一人と無所属の元職一人が激しく競り合っている。

 続木は県議会への復帰を狙い、草の根的な選挙戦を展開する。無所属の立場を強調し、非自民、非共産票の受け皿になると訴えて最後の追い上げを図る。

 備前は三期十二年の実績を強調し、党派を超えた支持の拡大を狙う。阿部県政への対決姿勢を示しながら、夏の参院選を見据え、安倍政権批判も強める。

 丸山は再選を目指し、市内全域に設けた十五の後援会支部を柱に組織型の選挙を続ける。自民、公明両党の支持固めをし、無党派層への浸透も進める。

 (敬称略)

7379チバQ:2019/04/07(日) 09:48:19
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040502000269.html
<県議選・終盤の情勢>(下)
2019年4月5日

 ■長野市・上水内郡区

 立候補した十三人のうち新人四人はいずれも議会や行政の経験があり「泡沫(ほうまつ)候補がいない」(ある現職)という混戦。合区で有権者数が増え、当選ラインも上がる見込み。

 望月は三期務めた市議時代から地盤とする市南部の票田を主に狙う。国民民主党の国会議員が応援に入り、農家らの票の掘り起こしにも余念がない。

 山口は市北部のほか、前回選まで三回連続で無投票が続いた旧上水内郡区の北部に食い込む。消費税増税反対などを訴え、投票先がなかった支持層を固める。

 鈴木は現職議長として公務に追われるが、個人演説会などで市中心部の商店街や企業関係者らに支持を呼び掛ける。前回選の下位当選からの浮上を目指す。

 池田は県議を五期務めた社民党県連代表の後継候補だが、党派色を薄めて支持を広げたい考え。市議を五期務めた経験を打ち出し、社会福祉の充実を訴える。

 県職員だった加藤は国会議員に転身した前県議の後継候補。「知名度の向上」を課題に挙げつつ、個人演説会は開かず、組織票を固めて上位当選をうかがう。

 風間は県議長だった前回選以上に支援者へのあいさつ回りや個人演説会を重ねる。子育てと高齢者施策への投資を主張。前回選に続くトップ当選を目指す。

 前回選は最下位当選に甘んじた埋橋は選挙区全域の農協や労働組合などを積極的に回った。中山間地の振興などを訴えて、底力を発揮しようとしている。

 高島も全域を巡り、支持なし層への浸透を目指す。特に女性票の取り込みを目指して、街頭演説では子育てや若者支援に力を入れる考えを打ち出す。

 和田は市南部で築いた地盤を固めつつ、旧上水内郡区の南部に進出。街頭演説や個人演説会では、消費税増税への反対や国民健康保険料の引き下げを訴える。

 服部は旧上水内郡区の選出。無投票が続いた地盤のてこ入れを図りつつ、票田の長野市に住む地元出身者や建設業界などからの支持を取り付けたい考えだ。

 西沢は県議だった父の後を継ぎ、二十歳代から五期連続二十年で築いた足場を固める。前回選は僅差で三位だったが、陣営は「トップ当選を」と意気込む。

 金沢は立憲民主や国民民主の国会議員の応援を受けるが、政党からの直接支援は受けていない。市北部の地盤を引き締めつつ、他地域への浸透を図る。

 野本は「市南部唯一の保守系候補」を掲げて地盤を固めつつ、「共生社会の実現」も訴えて支持拡大を図る。「十一番目の議席に滑り込ませて」と訴える。

 ■須坂市・上高井郡区

 自民から公認と推薦を受けた現新二人の議席独占を野党系の新人が阻もうとしている。

 堀内は「千曲大橋」(仮称)の建設や国道406号の混雑緩和を主張。トップ当選できなかった前回選からの浮上を目指す。

 小林は「安倍暴走政治の阻止」を掲げ、対決姿勢が鮮明。旧民進系の政治団体「新政信州」の支持も得て、票の上積みを図る。

 関野は先端技術を使った「スマート農業」の普及や子育て支援の徹底を公約。今期で引退する六期目の現職県議らの支援も受ける。

 ■千曲市・埴科郡区

 非自民の現職二人に自民の新人が挑戦。それぞれ地盤や組織を固めつつ、どこまで支持なし票を上積みできるかが鍵となりそうだ。

 荒井はリベラル層に浸透。旧民進系の政治団体「新政信州」の推薦も受け、個人演説会では二期の実績を訴える。

 竹内は、自民系市議らの組織的な支援を受ける。現在住んでいる坂城町を足掛かりに、選挙区全域への浸透を目指す。

 小川は個人演説会よりも遊説に軸足を置き、次世代育成に取り組む姿勢をアピール。草の根で支持を広げている。

 ■上田市・小県郡区

 自民と国民、公明、共産の現職四人と二月に立候補を表明した元市議の新人一人が激しく争う。

 スピード感のある産業振興を訴える山田は、市議時代の知名度を武器に、市内を中心に活動。支援者のネットワークを生かして、郡部での支持拡大も図る。

 清水は救急医療体制の充実などの公約を強調。地元青木村での支持基盤を固めつつ、大票田の上田市や長和町も取り込もうと積極的に出向いて声をからす。

 暮らしの安心を訴える高村は、街頭演説を精力的にこなす。「消費増税反対」などと明確に訴え、共産支持層以外の浮動票取り込みも狙う。

 スポーツを通じた健康増進などを訴える元プロ野球選手の堀場は、運動に親しむ人やその家族に積極的にアピール。連合長野の支援も受け、地道に回る。

 平野は選挙区全域を回り経済活性化や福祉の充実などを訴える。国政与党の公認と六期二十四年の実績を前面に出し、地域の発展に力を尽くすと強調する。

7380チバQ:2019/04/07(日) 09:48:40
 ■佐久市・北佐久郡区

 告示直前、過去四回の県議選で平均約一万二千票を獲得してきた現職の今井正子(69)が引退を表明。後継候補がいないため、党派を問わず幅広い支持を集めていた今井支持層の票の行方が注目されている。

 選挙区で唯一の女性候補の竹花は、立科町近くの望月地区が地盤。中山間地と都市部の均衡的な発展など、郡部を意識した公約で支持を広げる。

 大井は住み続けられる地域づくりを訴え、地盤の市西部だけでなく市内全域に足を運ぶ。今井が強さを誇った郡部でのアピールにも余念がない。

 街頭演説を中心に取り組む藤岡は、今井票を取り込もうと、原発や沖縄問題などで協力してきたと強調。防災対策の充実などの公約も掲げ、支持を訴える。

 前回選でトップ当選した花岡は、子育て支援充実を訴える。今井と同じ立科町出身の寺島義幸元衆院議員の秘書を務めた時代の人脈も生かし、浸透を図る。

 軽井沢町が地元の市川は、郡部唯一の候補だと強調。広域連携で観光振興を図って佐久平地区の活性化につなげるなど、市内有権者へのPRも怠らない。

 小山は、秘書を務めた柳田清二佐久市長や井出庸生衆院議員の支援を受ける。組織選挙でなく政策で支持拡大を目指し、児童福祉施策の充実などを訴える。

 (敬称略)

7381チバQ:2019/04/07(日) 09:49:05
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040202100041.html
静岡市長選ルポ(上) 天野進吾さん
2019年4月3日

◆最後の清水市長と共闘
最後の清水市長、宮城島弘正さん(左)から、帽子をかぶせてもらう天野進吾さん=静岡市清水区で

写真
 四月七日に投開票される静岡市長選は、終盤戦を迎える。三候補は何を訴え、どんな選挙戦を繰り広げているのか。各候補に密着し、三回に分けて紹介する。

 ともに七十七歳、熟年コンビの誕生だった。「清水駅前にかつての面影はない。にぎわいを取り戻そう」。そう呼び掛けた天野進吾さんに駆け寄ったのは宮城島弘正さん。二〇〇三年に旧静岡市と合併した旧清水市、最後の市長だ。

 宮城島さんは自分の中折れ帽を脱ぎ、「ご苦労さんだね」とかぶせると、「(帽子は)はげるから」と独特の間で返す天野さん。告示後初の土曜夕、清水でのひとこまだ。

 旧静岡市長、自民県議を歴任した天野さんは、清水での知名度が低い。労組出身で旧民社系の宮城島さんと本来、政治家としての毛色は異なる。県と市の関係改善を期する天野さんと、清水の復活、活性化に執念を燃やす宮城島さんの心中は一致。現職打倒を掲げ、共闘が実現した。

 擁立を画策した副知事が出馬を断念し、告示一カ月前に出馬を表明した天野さん。現職に批判的な市議、母校の中央大関係者らと連携し、街頭演説や中小企業回りを続ける。清水では宮城島さんが頼みの綱だ。

 最優先する公約は「県と市の連携強化」。自分が市長ならば、との自負があるだけに、現職の田辺信宏さんと川勝平太知事の不仲が歯がゆい。街頭ではたびたび「無益な仲たがいにピリオドを打つ」と口にする。

 清水の病院・庁舎の移転凍結のほか、ふるさと納税の推進、教育環境整備なども公約に掲げる。大道芸ワールドカップ創設や井川スキー場の開設など旧市長時代の実績もアピールする。

 政治家人生が半世紀を超えた七十七歳。加齢の影響は隠せない。街頭に立つのは一日に二、三カ所で、演説は一カ所五分程度。疲労が抜けにくいのか、陣営は「体力の温存が大事」と無理はさせない。ブログの更新頻度も下がった。

 つなぎ役に徹する腹は固めている。「四年後には八十一歳。当選しても一期で降りる。政治生命を懸け次の世代にバトンを渡す」

 自民を除名され、組織力に頼れず、長年の政治家生活で培った人脈が頼り。元参議院議員の海野徹さん(69)は四十年前に初めて臨んだ市議選で、天野さんに恩義があるという。「選挙の借りは選挙で返す。進吾ちゃんには『何とかしてあげたい』という根強いファンが多い」と話す。

 市の高齢化率30・1%は政令市で屈指の高さ。天野さんは語る。「輝くシニアが若者のために未来の種をまく」

(西田直晃)

 ◇立候補者

天野進吾 77 無新
田辺信宏 57 無現 当選<2>=自
林克  63 無新 =共

(上から届け出順)

7382チバQ:2019/04/07(日) 09:49:29
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040302100049.html
静岡市長選ルポ(中) 田辺信宏さん
2019年4月4日

◆清水意識し組織固める
支援者らとハイタッチする田辺さん。後ろは妻の亮子さん=静岡市清水区の清水マリンターミナルで

写真
 田辺信宏さんも新人二人と同じく、清水を強く意識している。千五百人もの支援者を集め、一日夜に清水区で開いた総決起大会。「将来、これで良かったと思えるような清水を絶対につくる自信があるんです」と声を張り上げた。

 自民と連合静岡に加え、自治会連合会など推薦団体は二百を超える。自身と市議らの後援会もフル稼働させ、組織固めは盤石。数少ない陣営の気がかりは、清水にある現市政への根強い不満だ。

 市役所清水庁舎や桜ケ丘病院の想定津波浸水域への移転問題に加え、人口減少や地場産業の衰退などで街に元気がない。田辺さんの行政手腕を批判する清水の関係者は少なくない。

 市長選を控え、田辺さんは手を打った。JAしみずと一月に政策協定を締結。清水の経済界でつくる「羽衣会」に働き掛け、二月下旬に推薦を得た。四月の市人事では清水の中山間地振興に向けて農林水産部を強化し、二〇一九年度予算には企業誘致策など清水を意識した事業を盛り込むなど、現職の強みを生かした。

 田辺さんに批判的だったJAしみずの柴田篤郎組合長は「協定を結んで以降、スピード感を持って、さまざまな施策を実行してくれている。政治生命をかけてくれている」と手のひらを返したように持ち上げる。

 告示後も精力的だ。週末にはのぼりを持った運動員を従えて商店街を練り歩き、演説会は一日一〜三カ所を回る。財政健全化を進めた二期の実績や、公共投資による経済活性化などの公約を訴える。

 受けて立つ身の現職。天野進吾さん、林克(かつし)さんの新人二人が庁舎・病院の移転問題と並び、集中攻撃の材料とするのが川勝平太知事との「不仲」だ。

 田辺さんへの攻撃を緩めぬ知事は告示直前、明らかに田辺さんを念頭に「権力におもねるタイプ」とこき下ろした。そのことを会見で問われた田辺さんは、余裕の笑みを浮かべて「市民が判断してくれることです」と答えた。

 その内心はともかく、陣営は天野さんを「仮想川勝」に見立てて、二〇二一年の次期知事選も見据えた選挙戦を意識している。

 幹部は息巻く。「葵、駿河区で勝つのは当たり前。清水区で(新人二人の合計票より)1%でも多く票を取らないと、次の四年に支障をきたす。静岡では勝てないと知事に印象づけないとだめだ」

(広田和也)

 ◇立候補者

天野進吾 77 無新
田辺信宏 57 無現 当選<2>=自
林克  63 無新 =共

(上から届け出順)

7383 チバQ:2019/04/07(日) 11:16:23
>>7296
>>1020
山村健
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9D%91%E5%81%A5

2000年に行われた第42回衆議院議員総選挙で民主党公認で三重県第5区から出馬、小選挙区で自由民主党から出馬した藤波孝生に敗れたものの比例復活により初当選を果たす。 議員在職中は経済産業委員、民主党サポーター獲得キャンペーン隊長等を務めた。2002年に当時の代表であった鳩山由紀夫が党人事や民由合併への批判により辞職を余儀なくされたことに抗議して離党を表明。しかし認められず、民主党を除名された。除名後、2000年に民主党を離党していた田中甲が設立した政党・尊命に加入し活動した。三重県知事選挙で村尾信尚を支援するなど独自の活動を展開するが支援の輪が広がらず、2003年の第43回衆議院議員総選挙には出馬を断念。
議員退任後は東京を拠点に「まち起こしプロデューサー」としてイベントやコンサルタント業務を行い、複数の企業の取締役を務める。また2005年から明治大学体育会レスリング部監督として3年間部の再建に携わった。
2009年にみんなの党が設立されると田中甲の要請でみんなの党千葉県連代表代行を務めた。その後、9月に代表代行を辞任。10月に伊勢市長選挙に出馬を表明し、出馬するも衆議院議員時代に秘書であった鈴木健一に敗れ落選。
2019年4月に第19回統一地方選挙の一環で行われる三重県議会議員選挙に志摩市選挙区より無所属で出馬する意向を明らかにした[1]。

7384 チバQ:2019/04/07(日) 11:48:40
https://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20190405461398.html

新潟県議選 激戦区焦点区⑤新潟市江南区

与野党看板懸け激突

 立憲民主新人の山本と、自民現職の佐藤が1議席を争う。旧中蒲選挙区だった2003年以来16年ぶりの選挙戦は、国政の野党第1党と政権与党の看板を懸けた一騎打ち。大票田の亀田地区の動向が鍵を握りそうだ。一方で江南区は同日投開票の新潟市議選が無投票となったため、投票率の低下が懸念されている。

 初挑戦の山本はNPO活動の人脈を生かしながら、立民以外の各野党の支援も受ける。推薦する連合新潟や立正佼成会も陣営を下支えしている。3日には立民の枝野幸男代表が街頭演説に入り、てこ入れした。

 地域で子育てや福祉の相談に乗ってきたことや、県議会を傍聴した経験から「今の議会は途中で退席するなど行儀が悪く、福祉のことを真剣に話し合う場になっていない。古い態勢を崩していく」と力説する。地元の横越地区以外への浸透が課題で、票を掘り起こすため細かく街宣して回る。

 自民県連総務会長の佐藤は、4期16年の経験を掲げ「地域のために必要とされる政治をしていく」と議席死守へ懸命だ。各地区や企業関係、青年部などの幅広い層で構成する連合後援会を駆使し、組織戦を展開。1月からローラー作戦を徹底し、告示後は連日、個人演説会を重ねながら企業回りや街頭演説をこなす。

 過去3回無投票だったため「票が読めない」(陣営関係者)との懸念もある。現職の知名度を生かし、地盤の亀田地区を中心に全区域、老若男女と幅広い支持獲得へ気を引き締める。

(敬称略、届け出順)

7385 チバQ:2019/04/07(日) 11:49:53
https://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20190405461399.html

新潟県議選 激戦区焦点区⑥見附

無党派層浸透に全力

 12年ぶりの選挙戦となり、7期目を目指す自民現職の早川と、野党の連合組織の支援を受ける無所属新人の小泉が激しく競う。「与野党対決」の構図の中で互いに支持基盤を固めつつ、無党派層が勝敗の鍵を握るとみて、街頭演説などで取り込みを図っている。

 早川は後援会や企業、市議の支援を受けて組織戦を展開。6期の経験や人脈を強調し、「安全・安心のため、総仕上げとして治水対策などの課題に取り組ませてほしい」と訴える。

 新潟県関係の佐藤信秋参院議員も応援に駆けつけ、「国、県、市が一体にならなければならない。パイプ役になれる候補だ」とアピール。早川は花角英世知事夫人と共に後援会支部を回り、建設業界向けの集会も開いて上滑りを警戒する。

 支持層の高齢化が課題だが、初めて会員制交流サイト(SNS)を活用し、若い世代の支持獲得も狙う。

 小泉は1月に出馬を表明し、2月末に市議を辞職したばかり。知名度不足を克服するため、朝夕のつじ立ち、個人演説会を精力的にこなす。「世代交代」を掲げ、「若い力で風を吹かせていく」と支持を訴える。

 町内会を核とした自身の後援会と、菊田真紀子衆院議員の後援会などでつくる野党の連合組織が活動の両輪。菊田氏は「市議会議長も務め、政治経験は十分にある」とエールを送る。

 同級生や見附青年会議所理事長時代の仲間を中心に同世代を集めた会合も開き、草の根で票の掘り起こしを図っている。

(敬称略、届け出順)

7386 チバQ:2019/04/07(日) 11:50:48
https://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20190405461400.html
新潟県議選 激戦区焦点区⑦胎内

40代現新が一騎打ち

 今の区割りとなった2007年以来、12年ぶりの選挙戦。無所属新人の佐藤が、4期目を目指す自民現職の冨樫に挑む。県政与党として県とのパイプを強調する冨樫に対し、佐藤は野党系の支援を得て「市民党」の姿勢を強調。ともに40代で地域の将来に向けた変革を訴え、無党派層の取り込みを図る。

 市議を辞職して県議選に臨んだ佐藤は「無投票が続き、活気がないと言われた胎内市に活気を取り戻したい」と訴え、市議としての経験をアピールする。

 連合新潟や自由党、共産党など野党系の支持を取り付けたが、政党色は出さない戦略。選対幹部は「無党派層をいかに取り込めるかが勝負の分かれ目」として、選挙戦終盤に向けて街頭演説に力を入れる。

 一方の冨樫も「胎内市の未来を切り開く」として変化を強調。「自分たちの町がいいと実感できなければ、人口は減る。住んで良かったという胎内市をつくっていく」と訴える。

 冨樫は12年前の県議選で、当時70代の自民現職を破って初当選して以来の選挙戦。応援するベテラン市議は「市中心部の無党派層をどれだけ押さえられるかが勝負の鍵だ」とする。

 両陣営が注目するのは、激戦だった17年9月の市長選で政党に頼らず支持を広げて勝利した井畑明彦市長の動向だ。井畑市長は両陣営から応援要請があったことを明かした上で「市長として中立の立場」を強調。応援演説などには応じていない。

(敬称略、届け出順)

7387とはずがたり:2019/04/07(日) 22:18:33
大接戦のようだ。

石川県議会議員選挙(鹿島郡)新人・岡野定隆志氏の公認決定!
https://dpfp-ishikawa.jp/archives/report/306
投稿日|2019年1月9日

1月9日 国民民主党第32回総務会より、石川県議会議員選挙 鹿島郡選挙区の新人候補者

「岡野定隆志」氏の公認を決定いたしました。

岡野定氏は金沢大学経済学部を卒業後、石川県で特別支援学校教諭として勤務しておりました。

現在48歳。
近藤和也衆院議員の実兄です。

7388とはずがたり:2019/04/07(日) 22:45:43
各地で野党統一候補の効果は出ているような。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/15/14151/skh44914.html
新潟県議選南魚沼市南魚沼郡

定員2
有権者数53,755
開票率99%
投票率60.78%

4月7日 22:28 更新

樋口 秀敏
ひぐち ひでとし
樋口 秀敏



57歳
推薦:共産・自由・社民・国民県連
支持:立民県連

12,076(37.5%)

松原 良道
まつばら よしみち
松原 良道

自民

67歳
当選:1回

11,127(34.5%)
石坂 浩
いしざか ひろし
石坂 浩

自民

53歳
当選:1回

9,010(28.0%)

7389チバQ:2019/04/07(日) 22:51:58
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/831126
福井県知事選 杉本達治氏が当選確実
現職西川一誠氏、金元幸枝氏及ばず
2019年4月7日 午後9時00分
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福井県知事選で当選確実となり、万歳する杉本達治氏=4月7日夜、福井県福井市 拡大する
福井県知事選で当選確実となり、万歳する杉本達治氏=4月7日夜、福井県福井市


 第19回統一地方選前半戦の11道府県知事選と41道府県議選などは4月7日、投票が締め切られた。福井県知事選は、出口調査や世論調査、取材を加味した結果、無所属新人で前副知事の杉本達治氏(56)が初当選を確実にした。5選を目指した無所属現職の西川一誠氏(74)と、共産党新人で党県書記長の金元幸枝氏(61)を退けた。杉本氏は戦後7人目、16年ぶりの新知事となる。任期は23日から4年間。

 知事選は3月21日に告示された。総務省OB同士で、県庁で上司と部下だった西川、杉本両氏による保守分裂の展開に、金元氏が政策の対立軸を掲げて挑む構図となった。3人による争いは2003年春以来。

 杉本氏は「若さと行動力」を前面に打ち出し、世代交代の必要性を強調。北陸新幹線を生かした観光振興や農林水産業への支援強化などを訴えた。30年余りの総務官僚としての経験と人脈もアピールして、幅広く支持を広げた。

 西川氏は北陸新幹線の県内延伸や開業3年前倒しの実現、国体総合優勝など4期の実績を主張。幸福度日本一をさらに充実させると継続の重要性を訴えたが、及ばなかった。

 金元氏は原発ゼロや北陸新幹線関連事業の見直しを掲げた。消費増税や改憲反対も訴え、安倍政権に対する批判票の取り込みを狙ったが浸透しなかった。

 投票は午前7時から県内403カ所で行われた。一部繰り上げの投票所を除いて午後8時に締め切られた。開票は同9時から17市町で随時始まる。

7390とはずがたり:2019/04/07(日) 22:52:18
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1114884124483805186
きょんきょん/選挙
? @Kyonkyon_senkyo

新潟県議選、柏崎市刈羽郡選挙区の開票状況です。

定数2名に対して、自民公認、自民推薦、池田千賀子さん(国民・社民推薦、立憲支持)が議席を争いました。

池田さんに当確が出たため、残りの1議席を自民系の2氏で争います。

7391とはずがたり:2019/04/07(日) 22:54:10
>>7387
来た!

石川県議選鹿島郡
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/19/14620/skh45711.html
定員1
有権者数15,129
開票率99%
投票率69.03%

4月7日 22:41 更新

岡野定 隆志
おかのじょう たかし
岡野定 隆志

国民

48歳

5,180(50.1%)
山田 省悟
やまだ しょうご
山田 省悟

自民

71歳
当選:6回
推薦:公明

5,154(49.9%)

7392とはずがたり:2019/04/07(日) 23:10:50
元々共産に地力がある和歌山・高知・長野では前回の自民独占を共産系が打破するケースが目立つな。2015年の雰囲気もう正確には忘れたけど何でも自民的な雰囲気はそれなりに減ってきたかな。。

https://twitter.com/sangituyama/status/1114889235171962880
こたつぬこ
@sangituyama

共産推薦がトップ。自民公明推薦を叩き落とした。
長野県議選 須坂市・上高井郡 | 統一地方選挙 2019 | NHK選挙WEB
6:54 - 2019年4月7日

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/16/14220/skh45078.html
長野県議選須坂市・上高井郡

定員2
有権者数56,980
開票率99%
投票率42.40%

4月7日 22:44 更新

小林 君男
こばやし きみお
小林 君男



62歳
推薦:共産
支持:新信

8,939(37.6%)

堀内 孝人
ほりうち たかと
堀内 孝人

自民

70歳
当選:1回
推薦:公明

7,951(33.4%)
関野 芳秀
せきの よしひで
関野 芳秀



65歳
推薦:自民・公明

6,910(29.0%)

7393チバQ:2019/04/08(月) 10:16:39
https://sokuhou.fukuishimbun.co.jp/senkyo/2019/touitsu/kenchiji.html
当220774 杉本達治56無新
131098 西川一誠74無現
20462 金元幸枝61共新
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010000-fukui-l18
福井県知事選、新人の杉本氏が当選 前副知事、約9万票差で現職退ける
4/8(月) 1:16配信 福井新聞ONLINE
福井県知事選、新人の杉本氏が当選 前副知事、約9万票差で現職退ける
福井県知事選で初当選を果たした杉本達治氏=4月7日夜、福井県福井市
 第19回統一地方選前半戦の11道府県知事選と41道府県議選などは4月7日、投開票された。自民党支持層が割れて保守分裂となった福井県知事選は、無所属新人で前副知事の杉本達治氏(56)が5選を目指した無所属現職の西川一誠氏(74)を8万9676票差で破り、初当選を果たした。共産党新人で党福井県書記長の金元幸枝氏(61)は大差をつけられた。杉本氏は戦後7人目、16年ぶりの新知事となる。任期は23日から4年間。投票率は58・35%で、過去最低だった前回の48・59%を9・76ポイント上回った。

【動画】杉本達治氏の喜びの声

 知事選は3月21日に告示された。総務省OB同士で、県庁で上司と部下だった西川、杉本両氏による保守分裂の展開に、金元氏が政策の対立軸を掲げて挑む構図となった。3人による争いは2003年春以来。

 杉本氏は「若さと行動力」を前面に打ち出し、世代交代の必要性を強調。北陸新幹線を生かした観光振興や農林水産業への支援強化などを訴えた。30年余りの総務官僚としての経験と人脈もアピールして、幅広く支持を広げた。

 西川氏は北陸新幹線の県内延伸や開業3年前倒しの実現、国体総合優勝など4期の実績を主張。幸福度日本一をさらに充実させると継続の重要性を訴えたが、及ばなかった。

 金元氏は原発ゼロや北陸新幹線関連事業の見直しを掲げた。消費増税や改憲反対も訴え、安倍政権に対する批判票の取り込みを狙ったが浸透しなかった。

 投票は午前7時から県内403カ所で行われた。一部繰り上げの投票所を除いて午後8時に締め切られた。開票は同9時から17市町で随時行われた。

福井新聞社

7394チバQ:2019/04/08(月) 10:35:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000032-kyodonews-soci
浜松市の行政区再編、反対が最多 住民投票、3区案に賛否
4/8(月) 5:27配信 共同通信
 浜松市の行政区再編の賛否を問う住民投票は8日確定し、再編に反対は15万8629票で最も多かった。鈴木康友市長が行政の効率化を図るため、現在の7区を3区に再編する案を示し、住民投票の実施を主導した。この3区案に賛成は13万2249票、再編自体に賛成は3万1722票。投票率は55.61%だった。

 3区再編案は2021年1月1日までに7区のうち浜北区と天竜区を残す一方、他の5区を合わせて一つの区とする。7日投開票の市長選では3区再編の是非が争点となり、鈴木氏が反対の2人を破った。

 住民投票はまず3区再編の是非を問い、これに反対の場合は区再編自体の賛否を尋ねた。

7395チバQ:2019/04/08(月) 12:00:01
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019040802000139.html
減税躍進14議席、自民が最大会派維持 名古屋市議選
 名古屋市議選(定数六八)では今回から定数が七減となる中、河村たかし市長が率いる減税日本は前回を二人上回る十四人が当選した。前々回の二十八人から不祥事や離党などで年々勢力を減らしたが、今回の選挙で第三会派に浮上。河村市長が訴える市議報酬の八百万円化を巡る論争が再燃しそうだ。

 自民は二十一人が当選し、最大会派の立場を守った。候補を全員現職の二十二人に絞り、落選者が出たのは減員区に二人が立った港区のみだった。

 旧民進党系の立民は現状維持の十一人、国民は一減となる六人が当選し、統一会派「名古屋民主」として計十七人となり、自民には及ばなかった。

 公明は改選前の十二人から一人少ない十一人の候補が全員当選した。

 共産は改選前十二人で第三会派で並んでいたが、減員区で現職を失い五人となった。

 投票率は32・87%で前回の36・57%を下回り、過去最低を更新した。

7396チバQ:2019/04/08(月) 16:58:03
田辺49.6%天野38.5%林11.9%
鈴木55.1%山本37.9%共産7.1%
杉本59.3%西川35.2%共産5.5%
https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/mie.html
三重県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 鈴木英敬44 現(3) 無所属 知事(経済産業省課長補佐・内閣官房参事官補佐)東大 615281
鈴木加奈子79 新(0) 無所属 元玉城町議・共産地区委員(養護教諭・看護師)松阪工高 70657

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/shizuoka.html
静岡市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 田辺信宏57 現(3) 無所属 市長(静岡産業大講師・県議・市議・松下政経塾生)早大院 138454
天野進吾77 新(0) 無所属 元県議(旧静岡市長・市議・自民県職員)中大 107407
林克63 新(0) 無所属 県労組評議会顧問(自治労連本部役員・市職員)立命館大 33322

浜松市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 鈴木康友61 現(4) 無所属 市長(衆院議員・民主県会長・コンサル会社役員・松下政経塾生)慶大 195728
山本遼太郎32 新(0) 無所属 元市議(機械製造会社員)早大 134611
野沢正司69 新(0) 無所属 農業・共産地区常任委員(専門商社員・農業機械製造会社員)静岡大 25195

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/fukui.html
福井県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 杉本達治56 新(1) 無所属 元副知事(総務省部長・消防庁部長・総務省課長・県部長)東大 220774
西川一誠74 現(4) 無所属 知事(副知事・国土庁審議官・公営企業金融公庫部長)京大 131098
金元幸枝61 新(0) 日本共産党 党県書記長(党地区副委員長・赤旗記者)福井大 20462

7397チバQ:2019/04/08(月) 18:28:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000040-at_s-l22
浜松市3区案「反対」 市長と議会ねじれ、行政運営厳しく
4/8(月) 17:18配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市3区案「反対」 市長と議会ねじれ、行政運営厳しく
浜松市行政区再編住民投票開票結果
 浜松市の行政区再編の賛否を問う住民投票は8日未明、開票結果が確定、現行7区を3区にする市の再編案は反対19万351票、賛成13万2249票となり反対が過半数を大きく上回った。市議選でも、再編に慎重な自民党系勢力が過半数を占めた。区再編推進を公約の柱に掲げ4選を果たした鈴木康友氏(61)。だが、住民投票、市議選の結果と自らの選挙結果との間に事実上のねじれが生じ、極めて厳しい行政運営が予想される。

 3区案に対する反対票は7区全てで賛成票を上回った。鈴木氏は同日午前の記者会見で「大きな改革を進めることは大変なことだが、区再編を目指す方向性は一貫している」と強調。引き続き再編実現を進める構えだ。

 住民投票は、現行7区のうち浜北、天竜区を残し、他5区を合区する「3区案」での再編を2021年1月1日までに行うことの賛否を問い、反対した人だけが2問目に進み、同日までに他の区割りを含めて再編を行うことの賛否を答えた。

 設問が複雑なため、誤記入などによる無効票が3万7656票と投票総数の1割を超えた。さらに、3区案賛成と「3区案に反対だが、区再編に賛成」の票を合わせると、16万3971票で、区再編自体に反対する15万8629票をわずかに上回った。区再編の反対派も、推進派のいずれも、投票数を都合よく解釈できる結果となった。

 区再編を巡り、改選前の市議会は3年半にわたり議論を重ねてきたが、再編に慎重を唱える自民党会派などと、推進派の会派の意見集約には至らなかった。鈴木氏は昨年10月、再編の早期実現を求める市自治会連合会の要請を受け、自民会派に説得を試みたが不調に終わり、住民投票に踏み切った。

 鈴木氏は「再編自体に賛成の数が現状維持より多かった。これを進めなければ賛成した人を裏切ることになる」と述べた。今後の対応については「まだ白紙。市の担当職員と練り直したい」と語った。

7398チバQ:2019/04/08(月) 18:45:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010002-fukui-l18
かつての部下に敗れた現職の無念さ 福井知事選、「新しいとか古いとか深みのない議論に…」
4/8(月) 11:33配信 福井新聞ONLINE
かつての部下に敗れた現職の無念さ 福井知事選、「新しいとか古いとか深みのない議論に…」
敗戦を受け支持者に深々と頭を下げる西川一誠氏=4月7日午後8時35分ごろ、福井県福井市羽水1丁目の選挙事務所
 福井県政を率いること4期16年。現職の西川一誠氏(74)は、持ち前の堅実さで積み上げてきた実績と経験を前面に押し出したが、4月7日投開票の知事選で訴えは通じなかった。総務省の後輩であり県庁で部下だった前副知事の新人に5選を阻まれ、「全力で真面目にあらゆることを犠牲にしながら知事の職を務めてきたが、一心不乱にやってきた政治姿勢が有権者の皆さんに届かなかった」。淡々とした口ぶりの中に無念さがにじんだ。

現職の西川一誠氏を破った杉本達治氏

 4月7日午後8時ごろ、杉本達治氏(56)の当選確実が早々に伝わると、福井市羽水1丁目の選挙事務所に集まった経済団体幹部らはショックで言葉を失い、目頭を押さえてうずくまる支援者の姿も。西川氏は同8時半ごろに姿を現し、こわばった表情で「残念ながら結果を出すことができなかった。候補者として誠に申し訳なく深くおわび申し上げます」と述べ、深々と頭を下げた。

 自民党の支持層が割れた保守分裂選挙は厳しい戦いだった。「新人のつもりで」と、2003年の初出馬以来となる告示前の辻立ちにも公務の合間を縫って臨んだ。多くの有権者に直接向き合うよう努め、政治の安定と継続を訴えた。だが、民意をつなぎ留めることはできなかった。

 西川氏は選挙戦を振り返り「政策と議論を戦わせて県民に訴えるのが福井県の政治。だが、そうしたことが有権者一人一人に分かっていただけていない歯がゆさを感じた」と言及。報道陣に敗因を尋ねられ、「これからの4年は大事な時期とご理解の上で判断を願いたかったが、新しいとか古いとか、そういう深みのない議論になったのは残念に思う」とも語った。

 元部下との争いになったことには「あってはならない選挙戦。何の話もなく行動を起こされたのは残念」と改めて不快感をのぞかせる場面も。保守分裂の受け止めを問われると「こちらが仕掛けたわけではない」とした上で、自らの陣営の戦いぶりに「私を支持した方は勇気と誇りを持って信念に従って選挙活動をなさった」と胸を張った。

 子どもの学力・体力日本一、幸福度日本一、北陸新幹線の県内開業前倒し。4期の県政運営で、確かな結果を残してきた自負がある。「いずれにしても私たちの福井県を良くしていく、そして万機公論に決する。福井国体で得た一致協力した福井県の姿、幸福度日本一の福井県の姿を次の4年間につなげられなかったが、正しい政治で必ず現実の姿にしてほしい」。去り際のメッセージにも、自身の政治活動を支えてきた古里への愛着が表れた。

7399チバQ:2019/04/08(月) 18:47:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010001-fukui-l18
全国で最高齢当選の88歳「若い人に負けない」 福井県議選
4/8(月) 8:16配信 福井新聞ONLINE
全国で最高齢当選の88歳「若い人に負けない」 福井県議選
全国最高齢の88歳で7選を果たし万歳する石川与三吉氏=4月7日、福井県敦賀市相生町の選挙事務所
 福井県議会議員選挙敦賀市選挙区で88歳の石川与三吉氏が7選を果たし、4月7日に投開票された統一地方選前半の41道府県議選で最高齢の当選者となった。自身が持つ福井県内の戦後最高齢当選も更新。支持者を前に「おかげさまで元気。若い人に負けないつもりで一生懸命、皆さんの声を大切に頑張りたい」と抱負を述べた。

 選挙戦では「6期24年の総仕上げ」を掲げ、開通が迫る敦賀半島先端部の原子力防災道路の整備など、これまでの実績を強調。日中は選挙カーで市内をきめ細かく回り、夜は毎日個人演説会をこなすなど、高齢を感じさせない精力的な活動を展開した。

 午後10時50分すぎ、選挙事務所に当選の報が伝えられると、石川氏は満面の笑みで登場。「88歳と7カ月であるが、いまだ元気。恩返しする力が湧いてくる」と力強い足踏みを披露し、当選の喜びを表した。「何歳まで続けたいか」の報道陣の問いには「100歳ぐらいまでやりたい」と答え、支持者の大きな拍手に包まれた。

福井新聞社

7400チバQ:2019/04/08(月) 18:54:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00124746-kitanihon-l16
新人大門氏が現職破る 滑川市選挙区
4/8(月) 1:41配信 北日本新聞
 自民新人の大門良輔氏が1649票差で無所属現職の澤谷清氏を破り、滑川に自民の議席を取り戻した。党組織をフルに生かすとともに、若さを前面に押し出して支持を集めた。澤谷氏は上田昌孝市長と共闘したが、再選はならなかった。

 自民党市連は、4選を目指した現職が澤谷氏に敗れた前回2015年の雪辱を果たすため、市議最年少の大門氏を18年末に擁立。年明けからベテラン市議が大門氏に付き添って各地を回り、知名度アップに努めた。

 選挙戦では堂故茂参院議員や無投票当選した県議、公明市議らの協力を得た。18年の市長選で上田氏に惜敗した水野達夫氏や元市長の中屋一博氏らも応援弁士を務めた。2人は大門氏と地元が同じで、市長への批判票も取り込んだ。大門氏は演説で若さや行動力をアピールし、浮動票も多く引き寄せた。

 澤谷氏は15年と同じく、上田氏を選対本部長に据え、選挙戦を展開した。「市民党」を掲げ、上田氏と共に滑川の課題解決に取り組んだとする実績を強調。市内に広い支持基盤を持つ上田氏の「固定票」や「非自民」の支持票を押さえた一方、自民支持層や若年層の票が流れた。

 上田氏が全面支援した澤谷氏が敗れたことで、今後の市政運営や、県政との連携への影響を懸念する声も上がる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00124745-kitanihon-l16
自民系三つどもえ 川上・横山氏制す 黒部市選挙区
4/8(月) 1:40配信 北日本新聞
 自民党籍を持つ3人による市を三分する激戦は、無所属新人の川上浩氏と自民現職の横山栄氏が議席を得た。知名度で劣る無所属新人の松下哲也氏は堀内康男前市長や公明市議に加え、大野久芳市長の関係者の後押しを受けたが、及ばなかった。

 川上氏は1年前の市長選で大野氏と最後まで接戦を演じた。地盤は有権者が少ない宇奈月地域だが、政治生命を懸けて背水の陣で臨むとし、一貫して政策を語り、他の候補との差別化を図った。

 唯一の自民公認で市連支部長の横山氏は、告示までに市内1万6千軒をあいさつ回りするなど、これまで以上に活動した上で戦いに臨み、県連会長の宮腰光寛氏が陣営を引き締めたことも功を奏した。

 出馬表明が遅かった松下氏は、告示直前に大票田の大布施が地盤の前市長が支援を表明。世代交代を強く訴えたが、知名度不足が響いた。地盤の生地を固めきれず、大野氏が表立って支援できなかったことも痛手だった。

 大きな争点はなかったが、自民系三つどもえとなり、投票率は2015年に比べ約13ポイント上昇し、60・17%で有権者の関心は高かった。今回の選挙での激しい対立が、しばらく市内で尾を引くとの見方もある。

北日本新聞社

7401チバQ:2019/04/08(月) 18:58:41
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019040802000262.html
県議選 6新人当選 鹿島郡 26票差で岡野定氏
2019年4月8日

写真
 第十九回統一地方選は七日、前半選の十一知事選と六政令市長選、四十一道府県議選、十七政令市議選が投開票された。石川県議選は七選挙区であり、新人六人が当選。与野党一騎打ちとなった鹿島郡選挙区では国民民主の岡野定(おかのじょう)隆志氏(48)が二十六票差で初当選を果たした。投票率は44・72%で過去最低だった。保守分裂で注目を集めた福井県知事選は無所属新人が勝利し、大阪府知事と大阪市長のダブル選は大阪維新の会が制した。

 石川県議選は無投票当選した現職十二人を除き、三十一議席を四十一人で争った。現職二十五人が当選し、女性は改選前と同じ三人を維持した。

 鹿島郡以外の注目選挙区では、三つどもえとなった七尾市(定数二)は自民現職の和田内幸三氏(71)と無所属新人の清水真一路氏(41)が制した。白山市(同四)は自民推薦の新人安実隆直氏(54)が現職の一角を崩した。金沢市(同一六)は引退した金原博氏後継の無所属新人、長田哲也氏(59)がトップ当選を果たした。

 自民は公認、推薦を合わせて三十議席とし、改選前から二つ減らしたが、無所属の数人が改選を機に自民に加わる可能性が高い。

 国民民主は現職と新人の公認二人が当選。公明は二議席を堅守。共産と社民も公認の一議席をそれぞれ守った。党派の公認、推薦を得ていない無所属は七人が当選した。

 県議選の投票率は過去最低だった前回を3・43ポイント下回った。県内有権者の四人に一人に当たる約二十四万人が無投票で「一票の権利」が失われ、当日有権者の半数以上に当たる約三十九万人が権利を行使しなかった。

7402チバQ:2019/04/08(月) 18:59:31
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040802000091.html
県議選、自民3分の2維持 「分裂」現職、全員当選
2019年4月8日

 福井県議選(定数三七)は、自民系が二十七議席を確保。改選前から一議席増やし、引き続き議会の三分の二を占めた。知事選の対応を巡って分裂した県議会自民会派の現職は、西川一誠氏支持派の十二人と、杉本達治氏支持派の十人が全員当選した。

 立民は公認の新人一人が当選。

 公明、共産はいずれも一議席を維持した。

7403チバQ:2019/04/08(月) 18:59:58
長野
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040802000068.html
自民は堅調、公明最多に 県議選、立民1死守
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選は七日、無投票だった九選挙区を除く十四選挙区で投開票され、新たな県議全五十七人の顔触れが固まった。投票率は47・57%で、過去最低だった二〇一五年の前回選を下回った。激戦となった飯田市・下伊那郡区や松本市・東筑摩郡区などを勝ち抜いた当選者は、支援者らと喜びを分かち合いつつ、県政の一翼を担う決意を口にした。

 無投票の九選挙区と選挙戦になった十四選挙区を合わせた当選者は現職四十人、元職三人、新人十四人。党派別では自民が二十一人、立憲民主が一人、公明が四人、共産が五人、無所属は二十六人。女性は七人で、改選前より二人増えた。

 自民は合区となった飯田市・下伊那郡区で現職最多の九選を目指した古田芙士さん(78)らが落選したが、県議団長の本郷一彦さん(72)、県連幹事長の萩原清さん(68)らが当選。推薦や保守系無所属の候補を取り込めば、改選前の二十四議席を上回る可能性がある。

 過去最多の四人を擁立した公明は、支援組織の創価学会が総力を挙げて応援。四人とも各選挙区でトップ当選を果たし、初めて南信地域の飯田市・下伊那郡区で議席を得た。

 立民は、前回選で旧民主公認で初当選した県連幹事長の埋橋茂人さん(66)が再選。同じく旧民主公認で、今回は国民から立候補した県連幹事長の下沢順一郎さん(59)、堀場秀孝さん(63)はともに落選した。

 両党の国会議員や連合長野の代表者らでつくる政治団体「新政信州」は八人を推薦し、うち五人が当選。前回選で獲得した過去最多の八議席からの上積みを目指した共産は五議席にとどまり、後退した。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040802000066.html
<解説>対立構図見えず、問われる監視役
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選は自民が第一党を維持したが、県政課題について阿部守一知事とどう向き合うか議論は盛り上がりに欠けたままだった。予算を議決する県政の監視役として緊張感のある関係をどう築くか、今後が問われる。

 前回選と同様、県議選の前年にあった県知事選で共産を除く主要政党が阿部知事を支持し、県政を軸にした対立構図は一層鮮明でなくなった。阿部知事から寄せられた「ため書き」を目立つように掲げる候補も少なくなかった。

 ただ、県内でも少子化と高齢化が深刻化し、経済振興や医療や介護、子育てのあり方について丁々発止の議論が求められる場面は増えていく。新たな顔ぶれで始まる県議会の活性化が望まれる。

 私たち有権者も問われている。投票率は47・57%で過去最低を更新した。全体の半数超が投票しなかった事実は重い。松本市や長野市では六割近くが投票しなかった。女性の活躍が話題となる中、当選した女性議員の数も低水準にとどまっている。

 四月下旬には市町村の首長と議員を選ぶ後半戦、夏には参院選が予定される。いずれも日々の暮らしや国の未来を左右する選挙。多様な民意を政治に反映させるためにも、投票の機会を大事にしたい。

 (我那覇圭)

7404チバQ:2019/04/08(月) 19:00:17
三重
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040802000089.html
自民が県議会最大勢力に 20年ぶり、旧民進系を逆転
2019年4月8日

 三重県議選(定数五一)は、自民が公認、推薦合わせて二十三人が当選した。前回選より二人増。旧民進系は地域政党の新政みえ、三重民主連合の公認、推薦を合わせて二十二人が当選。前回より一人減った。

 自民は二十年ぶりに、選挙で最大勢力の座を獲得した。

 無所属の当選者の動向次第では、旧民進系は二〇〇五年から維持する県議会最大会派の座から陥落する可能性が出てきた。

 公明は改選前と同じ二議席を獲得。共産は前回より一議席少ない一議席にとどまった。

7405チバQ:2019/04/08(月) 19:00:44
岐阜
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040802000059.html
自民「一強」を維持 県議選、国民は議席減らす
2019年4月8日

 県議選(定数四六)は七日、選挙戦となった十選挙区で投開票され、二十四人が当選。無投票だった十六選挙区の当選者と合わせ、全ての顔触れが決まった。自民は会派入りが見込まれる無所属当選者を加えると、改選前と同じ三十三議席を獲得。定数の七割を占め、「一強」を維持した。女性の当選は過去最多の四人。

 当選者は現職三十六人、新人九人、元職一人。現職は前回から一人増。新人は同数だった。

 自民は、公認した三十二人のうち二十九人が当選。また、党支部で候補者調整がつかず分裂選挙となった下呂、羽島、本巣の各市選挙区(いずれも定数一)ではそれぞれ無所属で出馬した現職一人と、新人二人が勝利した。三人とも、自民会派入りが見込まれている。

 旧民進系のうち、現職のみ四人を擁立した国民は岐阜市で議席を失い、無投票で当選していた二人を合わせても三議席と後退した。立民は全選挙区で唯一擁立した岐阜市の現職が一議席を守った。

 公明は岐阜市で二議席を維持し、共産は同市の一議席を守った。

 美濃市の人口減少による合区となり、激戦が注目された関市・美濃市選挙区(定数三)は、旧関市選挙区を地盤とする二人と、旧美濃市選挙区を地盤とする一人が当選した。

 女性は岐阜市で現職と新人の三人が当選し、大垣市の現職を含めると前回より一人多い四人となった。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040802000061.html
<解説>非自民の受け皿なく
2019年4月8日

 各党にとっては、夏の参院選の前哨戦となった県議選。改選前に定数の七割を占めた自民は、今後四年間も勢力を維持する見通しとなった。一方、合わせて四議席の獲得にとどまった旧民進系は非自民の受け皿をつくれず、各党とも基盤の立て直しを迫られそうだ。

 自民は分厚い支持基盤を背景に三十二人を公認。一人を推薦した。現職三人が敗れたものの、分裂した党支部では当選者を会派入りさせるルールで競わせ、したたかに議席を守った。夏の参院選で改選を迎える党参院議員は各選挙区を応援で回り、弾みをつけた。

 公明は、二つの現有議席を維持したほか、自民の公認・推薦候補二十九人を県本部として推薦した。

 これに対し、二〇一七年の旧民進の分裂後、党勢が上向かない国民、立民は今回、現職のみ計五人を擁立するのが精いっぱい。投開票の結果、国民は一つ減らして三議席、立民は唯一の議席を守った。

 共産は大垣市、中津川市で新人を擁立したものの現職に肉薄はできなかった。

 野党が多くの選挙区で選択肢を示せず、無投票当選は過去最多の二十二人に。選挙になった十選挙区でも投票率は過去最低を記録した。県の未来を託す重要な選挙で、投票したのは全有権者の22%にすぎない。

 夏の参院選では立民の候補を国民と連合岐阜が支援する方針。実効性のある協力態勢を広げ、「自民一強」への対抗軸を示せるのか、引き続き注視したい。

 (稲田雅文)

7406チバQ:2019/04/08(月) 19:01:01
愛知
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040802000075.html
県議選、自民が過半数守り抜く
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選(定数一〇二)は七日投開票され、自民が引き続き過半数を占めた。立憲民主と国民民主、無所属に分かれて戦った旧民進系の「新政あいち」と公明は改選前の議席を保ち、河村たかし名古屋市長率いる減税日本は一議席を確保。一方、共産は議席を失い、大村秀章知事の「オール与党」体制が続く見込みだ。

 減税や維新など「第三極」が退潮し、立候補者は百三十八人で前回より十七人減。過去最多の二十六選挙区が無投票となり、二十九選挙区の六十一議席を九十七人が争った。

 改選前に五十五議席で過半数を占めた自民は、新人十一人を含む六十一人を擁立し、五十七議席を確保。公明もベテラン二人の引退で世代交代を進めつつ、改選前と同じ六議席を得た。

 旧民進系の第二会派「新政あいち」は、民進が立民、国民に分裂した影響で看板が複雑化したが、推薦候補四十一人のうち、改選前と同数の三十四人が当選した。夏の参院選では、両党がそれぞれ独自候補を立てて戦うことになる。

 前回選で十二年ぶりに議席を奪還した共産は改選前の二議席を失った。

 一方、女性議員は八人から五人に減り、全国平均を下回る7・8%だった女性比率は4・9%に下がった。

 県内では今後、長久手市の愛・地球博記念公園で二〇二二年秋の開業を目指すジブリパーク整備や、二六年に県内で開催されるアジア競技大会など大型事業の準備が本格化する。これからの四年間、知事と議会が両輪となり、いかに事業を進めていくか。過去最多の無投票当選に加え、低投票率に終わった県議選を経て、県民の関心を高めていく取り組みも必要となる。

7407チバQ:2019/04/08(月) 19:07:04
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461881.html
新潟県議選結果【中越】
星野氏苦しみ12選
 長岡市・三島(定数6)は、自民が長岡市の官製談合事件で逆風に立たされたが、3議席を死守した。星野が事件の影響で大きく票を減らしたものの、5番目で県議会最多の12選。柄沢が個人、企業後援会を軸に票を積み上げて初めてトップに立った。高見が現職から栃尾地域の地盤を継承し、旧市でも票を集めた。

 安沢(公)は党組織を基に無党派層も取り込んだ。長部(社)は原発再稼働反対を前面に出した。遠藤(共)は医療福祉の充実を訴え、共産党として8年ぶりに議席を奪還。結党初の選挙に挑んだ佐藤(立)は組織の分裂が響いた。

 見附市(定数1)は、野党の連合組織の支援を受けた小泉(無)が世代交代を訴え、7選を目指す早川(自)を破った。

 柏崎市・刈羽(定数2)は、昨年の知事選で敗れた元職の池田(無)が、知名度を生かして返り咲いた。10期務めた自民現職の後継指名を受けた与口(自)は組織力で初当選。三井田(無)は及ばなかった。

 南魚沼市・南魚(定数2)は、樋口(無)が原発再稼働反対などを強調し、トップ当選で4年ぶりに野党系の議席を回復。松原(自)は組織をフル稼働させて再選。石坂(自)は自民支持層が割れた。

 十日町市・中魚(定数2)は尾身(自)が知名度と組織力を生かし7選。自民推薦の小山(無)が前職らの支援を得て初当選した。藤ノ木(共)は野党支持層を結集できなかった。島田(無)は浸透しなかった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:40

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461879.html
新潟県議選結果【新潟】
前北区長 飯野氏が初当選
 無投票当選を続けていた自民現職と野党勢力の新人が一騎打ちを演じた南区(定数1)は、笠原(自)が保守層を固めて勝利。原発事故で福島から移住してきた磯貝(無)は約1200票差で届かなかった。

 16年ぶりの選挙戦となった江南区(定数1)は現職の佐藤(自)が後援会をフル稼働し、野党新人の山本(立)を下した。

 西区(定数3)は高橋(自)、大渕(立)が党支持層をまとめて当選。旧黒埼町長の青木(無)は、地盤の黒埼地域の支持を受け7選した。武田(共)は前回に続き惜敗した。

 北区(定数2)は2018年の新潟市長選に出馬した前区長の飯野(無)がトップで初当選した。青柳(自)は野党系候補の追い上げを約500票差でかわした。連合新潟が推薦した長谷川(無)と、自由党県連幹事長の菊地(無)は野党勢力の分裂が響いた。

 中央区(定数3)は小島(自)が保守層を固めて首位当選。上杉(国)は無党派を取り込んだ。引退した現職の後継となった市村(公)は3番手で滑り込んだ。井上(無)は及ばなかった。

 東区(定数2)は渡辺惇(自)が党支持層を固めて9選を決めた。東北電力労組が支えた渡辺和(無)は初当選。渋谷(共)は議席を守れなかった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:41

7408チバQ:2019/04/08(月) 19:07:28
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461882.html
新潟県議選結果【下越・県央】
混戦の三条 新人が独占
 前回に続き現新一騎打ちとなった阿賀野市(定数1)は、分厚い組織戦を展開したベテラン帆苅(自)が票を上積みし、8選を決めた。前回惜敗の田中(無)は伸び悩み、現職の壁に再びはね返された。

 12年ぶりの選挙戦となった胎内市(定数1)は現職の冨樫(自)が、野党勢力が推す佐藤(無)を約300票の僅差で下した。

 五泉市・東蒲(定数2)は、県会議長の沢野(自)が地元の阿賀町に加え、五泉市にも浸透し当選。小島(無)は地盤の五泉で票を積み重ねた。安中(無)は及ばなかった。

 現職2人に新人が割って入った村上市・岩船(定数2)は、小野(自)が地域密着の運動で保守票を固め、大差で8選。片野(無)はミニ集会を重ねて議席を守った。本間(無)は自由党などの支援を得たが届かなかった。

 新発田市・北蒲(定数3)は佐藤(諸)、岩村(自)、石井(自)が議席を守った。

 与野党勢力ともに分裂し混戦となった三条市(定数2)は与党の河原井(自)と野党系の杉井(無)の両新人が議席を分けた。元職の坂田(無)は競り負け、現職の藤田(無)は沈んだ。

 自民現職が引退し新人3人で争った加茂市・南蒲(定数1)は自民推薦の保坂(無)に軍配が上がった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:48

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461884.html
新潟県議選結果【上越市・佐渡】
楡井氏 連続トップ4選
 6人が立候補した上越市(定数5)は、楡井(自)が地元の頸北地域に加えて大票田・高田地区で票を上積みし、前回に続きトップで4選を決めた。昨年の補選で当選した元高校教頭の斎京(自)は、引退する自民現職の支援を受け、地盤の直江津地区を中心に票を伸ばして再選した。

 小山(社)は旧町議から40年にわたる地方議員の実績をアピールし、自治労など党支持労組を固めて議席を守った。自民推薦の桜庭(無)は、地元の東頸地域や高田地区などで票を伸ばして初当選。国民民主や連合新潟が推薦した秋山(無)は市民活動の経験などを前面に出し滑り込んだ。平良木(共)は柏崎刈羽原発の再稼働阻止などを訴えたが、浸透しきれなかった。

 佐渡市(定数2)は自民現職の後継として出馬した中川(自)がトップ当選。現職佐藤(無)が新人の北(無)を僅差でかわした。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:50

7409チバQ:2019/04/08(月) 19:07:51
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461964.html
談合事件直撃 星野さんトップ陥落
新潟県議選 長岡市・三島区
 自民党のベテランが逆風に冷や汗をかき、涙をのんだ。7日投開票された新潟県議選では、官製談合事件を巡り、秘書が逮捕、起訴された重鎮が、長年守ったトップ当選の座を明け渡す大苦戦。新人に屈した元議長は党県連会長の「忖度(そんたく)発言」を嘆いた。一方、女性候補は県政史上最多の6人が当選。「男社会」の県議会に、新たな風を吹かせたいと意気込んだ。

 長岡市発注の官製談合事件の余波が県議会の重鎮を直撃した。県議選長岡市・三島区で星野伊佐夫さん(79)=自現=は7日、県議会史上最多の12選を果たしたものの、大きく票を減らした。定数6の選挙区で5番目の当選に「当落に関わる選挙になると思っていた。厳しかった。とにかく一安心」と淡々と語った。

 田中角栄元首相の後援会「越山会」の青年部長を務め、初当選した1978年の補欠選挙以来、建設業界を束ねて強固な後援会組織をつくり上げてきた。補選も含め11回の連続トップ当選。12回目も盤石だと思われていた。

 ところが今年1月、官製談合事件で秘書が逮捕、起訴された。自らの関与は否定したが、有権者から厳しい批判にさらされた。後援会幹部は「支援者へお願いに上がると、『今回だけは投票できない』と言われた」と明かす。

 7日夜の選対事務所は、各陣営の当選確実が次々と出る中、約200人の支援者がやきもき。星野さんも何度も奥に引っ込むなど落ち着かない様子だった。

 午後11時前、事務所関係者が当確を告げると、拍手が湧き起こった。しかし、恒例の万歳を忘れるなど陣営は最後まで混乱。厳しい選挙戦を象徴していた。

 談合事件に対する批判は得票数に表れた。1万4946票は定数6の同選挙区で5番目。4年前の前回に比べ8千票以上も減らした。トップを自民の県連幹事長柄沢正三さんに奪われたばかりか、新人の高見美加さんにも越され、求心力の低下を浮き彫りにした。

 星野さんは談合事件について「(秘書の)管理体制がよくなかった。私自身の問題だと思う」と神妙に語った。自民党県連会長の塚田一郎参院議員による「忖度発言」の影響に関しては「全くありません」ときっぱり否定。「明日から真剣に、一生懸命仕事をしてまいる」と支援者に誓った。

【政治・行政】 2019/04/08 11:58

7410チバQ:2019/04/08(月) 22:22:42
https://www.sankei.com/politics/news/190408/plt1904080076-n1.html
静岡、浜松市長は多難な船出 県議選は自民が過半数
2019.4.8 21:24政治選挙
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投開票から一夜明けて静岡市役所に登庁、花束を受け取った田辺信宏氏=8日午前、静岡市葵区(田中万紀撮影)
投開票から一夜明けて静岡市役所に登庁、花束を受け取った田辺信宏氏=8日午前、静岡市葵区(田中万紀撮影)

 統一地方選前半戦の静岡、浜松の両政令市長選、県議選、浜松市議選、静岡市議清水区補選は7日深夜から8日未明にかけて開票が終了した。現職の強みで組織戦を展開し、静岡市長に3選した田辺信宏氏(57)の得票数は、相手候補2人の得票数の合計を下回る辛勝。2新人を圧倒して浜松市長選に4選した鈴木康友氏(61)は、公約に掲げた行政区再編の是非を問う住民投票で3区案に対する反対が多数を占める結果となり、ともに前途多難な船出となった。県議選では自民党が過半数を確保して勢力を維持した。浜松市議選は自民党浜松が過半数を確保する見通しとなった。

 田辺氏は8日午前10時すぎ、静岡市役所に初登庁。女性職員から祝福の花束を渡され、市選挙管理委員長から当選証書を受け取った。田辺氏は今後の市政運営について「積み重ねた経験を生かして3期目に臨みたい。まずはマニフェストに掲げた就任100日以内にやり遂げる5つの公約を実現して弾みをつける」と抱負を語った。

 懸念される川勝平太知事との関係については、この日昼ごろに田辺氏が直接県庁知事室を訪れて、川勝知事と面会。「ノーサイドでいきたい」とこじれた関係の修復を求めた。これに対し川勝知事は「政策に突きつけられた批判を真摯(しんし)に受け止め、市民の声を聞き流さずよく聞くことだ」などと田辺氏の政治姿勢に苦言を呈し、またもや論点はかみ合わなかった。

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 一方、田辺氏に敗れた旧静岡市の元市長、天野進吾氏(77)は、大勢が判明した7日深夜、多くの支援者を前に「私の持てる力の限界だった」と陳謝。「この選挙が最後になる」と半世紀以上の政治家人生に終止符を打つことを示唆した。



 浜松市長選で4選目を果たした鈴木氏は8日朝、自宅で報道陣の取材に応じた後に、支援者らを挨拶回り。午後2時半ごろ、市役所内で市選挙管理委員長から当選証書を受け取った。鈴木氏は「この証書をいただくと改めて重みを感じる。令和の時代は人口減少などさまざまな課題があるが、そうした中で明るく、活気ある浜松市を作っていく」と意気込みを見せていた。



 県議選は、自民の当選者が公認だけで県議会単独過半数の35人となった。推薦した3人を含めればさらに勢力は拡大し、一人勝ちの様相。立民は静岡市駿河区で初議席を獲得した。

 公認6人を擁立した国民は、参院選の前哨戦として力を入れた静岡市駿河区や三島市で競り負け、議席確保は半数の3人のみ。これにより国民を中心とする県議会会派「ふじのくに県民クラブ」は選挙前勢力の22から減退する。

 公明は公認した現職4人と新人1人の計5人が全員当選で勢力維持。共産も公認3人のうち新人1人が滑り込んで議席を死守した。

7411チバQ:2019/04/08(月) 22:23:50
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/620431.html
静岡県議会各会派、一夜明け勢力固めに着手 自民改革会議拡大へ
(2019/4/8 17:17)
静岡県議選の党派別獲得議席数
静岡県議選の党派別獲得議席数
 静岡県議会各会派は8日午前、県議選(定数68)の開票結果を受けて勢力固めに着手した。公認候補35人が当選し、単独過半数を維持した自民党会派の自民改革会議は、推薦の3人らを加えて改選前の35議席よりも勢力を拡大する見通しだ。
 政党の公認や推薦を受けない無所属で当選した新人、元職は5人で、各会派が取り込みを図っている。このうち、富士市選挙区の元職植田徹氏は自民改革会議に復帰の方向で、会派は最大39人になる可能性がある。改選前はゼロだった会派の女性議員は藤枝市や浜松市中区で公認・推薦の新人が当選して2人になる。
 国民民主党所属議員らでつくる第2会派ふじのくに県民クラブは、改選前、同会派に所属していた同党公認・推薦や無所属の現職14人に新人・元職5人も加わる見通し。立憲民主党として初の議席を獲得した静岡市駿河区の新人杉山淳氏も参加する意向を示している。ただ、改選前の22議席には届かない状況。
 公明党は現職4人と新人1人が当選し、改選前と同数で会派を組む。共産党は浜松市中区の現職が落選したが、静岡市葵区の新人が当選し、議席数は維持される。
 改選前に2人会派を構成していた無所属の会・責任世代は当選が焼津市の諸田洋之氏1人にとどまった。諸田氏は当面、無所属で活動するとしている。

7412チバQ:2019/04/09(火) 15:24:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000007-sut-l22
細野豪志氏が自民応援 現職破り当選の新人 公認取り消しの声も 波紋広がる 静岡県議選・三島選挙区  
4/8(月) 19:10配信 テレビ静岡NEWS

テレビ静岡

統一地方選の前半戦として行われた静岡県議会議員選挙で、自民党入りを目指す細野豪志議員が、自民党公認の新人を応援し、大きな波紋が広がっています。

細野氏 「私がこうして来るのが、本当にいいのか。こんな思いもあったけれども、与党の一員として、三島のために何としても仕事をする。それは、私が乗り越えなければならない壁ではないか。こう思って一歩踏み出したんです」。

6日、三島市で、細野豪志氏が応援演説をする姿が見られました。

応援されていたのは、自民党公認の新人候補。

選挙期間中に3回応援に入ってもらい、県議選で初当選を果たしました。

その差はわずか341票。

敗れたのは、4年前に細野さんが支援し、現在は国民民主党に所属している現職でした。

細野氏は、入党を希望する自民党に貢献した結果となりましたが、自民党県連の牧野会長は…。

自民党県連・牧野京夫会長「ん〜。すごく難しいと思いますけど、お答えするのが。もうちょっと時間が経たないと分からないかな。評価プラスマイナス、色々なことがあるんじゃないかと思います」。

一方、敗れた国民民主党は…。

国民民主党県連・榛葉賀津也会長「(細野氏自身の衆議院)選挙によっては、1日、2日しか(地元に)入れない選挙がありました。それをずっと支えてきたわけですから。これだけ長い間、党派超えて細野さんを支えてきた友人に対して、私は残念な気持ちです」。

細野さんの入党に反発する自民党の三島市支部は、応援を受けた新人の公認取り下げを県連に申請するなど、波紋が広がっています。

テレビ静岡

7413チバQ:2019/04/09(火) 15:26:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000912-ishikawa-l17
わずか『26票差』の大接戦に!石川県議選・鹿島郡選挙区 その裏にあった“もう一つの戦い”
4/8(月) 19:25配信 石川テレビ

石川テレビ

 7日投開票が行われた石川県議会議員選挙。中でも大激戦だったのが中能登町が選挙区の鹿島郡です。選挙戦の裏では、“先”を見据えて火花を散らす2人の国会議員の姿がありました。

岡野定隆志さん(勝利の弁):
「しっかり仕事をしていきたい」

山田省悟さん(敗戦の弁):
「不徳の致すところです」

 国民民主党・新人の岡野定隆志さんと自民党・現職のベテラン山田省悟さんによる与野党一騎打ち。岡野定さんが、5180票対5154票のわずか26票差で、稀に見る大接戦を制しました。この戦いの裏、激しく火花を散らしていたのは衆議院石川3区のライバル2人です。

 国民民主党の衆議院議員・近藤和也さんは岡野定さんの実の弟。

 近藤さんは岡野定さんを何としても当選させようと各地でマイクを握りました。その姿はまるで自分の選挙戦を戦っているようです。

近藤さん:
「地元で身近な県議がほしい。身内に出てもらって落とすわけにはいかない」

 一方、山田さんを後押ししたのは自民党の衆議院議員・西田昭二さんです。

西田さん(演説):
「どうか最後までよろしくお願いします」

 中能登町は前回の衆議院選挙で西田さんが近藤さんに大差で敗れた地域。ここで、自民が議席を失えば次の衆院選への影響は避けられません。

西田さん:
「相手は自分の命を懸けて戦っている。負けられない」

 そして7日、僅差の勝利を勝ち取ったのは近藤さんが支えた岡野定さんでした。

近藤さん:
「何とかしようという執念だけだった」

 1議席とは言え、能登で自民党の空白区ができるのは石川県政史上初めて。

 苦杯をなめた西田さんは…。

西田さん:
「あくまで接戦の結果です」

 近藤さんと西田さん…。次の戦いに向けた“つばぜり合い”がすでに始まっています。

石川テレビ

7414チバQ:2019/04/09(火) 15:36:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00128639-gifuweb-l21
「自民1強」際立つ 岐阜県議選分析
4/9(火) 7:50配信 岐阜新聞Web
「自民1強」際立つ 岐阜県議選分析
 7日に投開票された岐阜県議選で、県内26選挙区46人の顔触れが決まった。政党別得票率をみると、自民が48%と安定した強さを見せた一方、野党はいずれも一桁台にとどまり、「自民1強」が際立つ結果となった。県内や岐阜市の政党別得票率から県議選を振り返った。

 今回の県議選は無投票当選区を除く10選挙区で選挙戦となり、計36人が24議席を争った。無投票当選区が多かった上に新元号発表などもあり、選挙ムードは高まらず投票率は41・55%と過去最低だった。

 自民は15人で48・18%のトップ。2015年の前回から3・82ポイント伸ばした。10選挙区のうち、羽島市、本巣市、下呂市の3選挙区は自民系候補が無所属で争う構図で、公認候補者を擁立した7選挙区でみると、自民は56・78%と過半数を獲得。ただ、15人のうち3人は落選した。

 立憲民主は1人で3・64%。立候補した岐阜市では10%以上の得票率で2位当選し、存在感を示した。国民民主は2人で5・14%。大垣市では20%を超えたが、落選した岐阜市は5%台にとどまった。立民、国民の旧民主系3人を足すと8・78%で、前回の「民主」から0・82ポイント増だった。

 公明は2人で6・24%。前回から1・69ポイント増えた。共産は前回より1人少ない3人で臨み、1・31ポイント増の7・33%だった。無所属は自民系の分裂選挙もあり、13人で29・47%だった。

岐阜新聞社

7415チバQ:2019/04/09(火) 15:38:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000013-san-l20
長野県議選 自民に勢い5議席増 投票率47・57%戦後最低更新
4/9(火) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選前半戦の県議選は7日、選挙戦となった14選挙区で投開票が行われた結果、無投票当選の9選挙区11人と合わせて現職40人、元職3人、新人14人の計57人が当選した。投票率は47・57%で、前回選挙から1・35ポイント下回って戦後最低を更新した。

 自民党は平成27年の前回を5議席上回る21議席を確保。公認した女性候補が県議選では初めて当選した。旧民進党が分裂した立憲民主党は1議席を死守。国民民主党は議席を失った。

 公明党は擁立した4人全員が当選。共産党は前回の8議席を下回る5議席となった。日本維新の会は議席を獲得できなかった。一方、無所属は26人が当選し、今後の政党・会派入りや会派結成などの動向が注目される。

 投票率を選挙区別にみると、最も高かったのは飯田市・下伊那郡選挙区で58・89%、最も低かったのは長野市・上水内郡選挙区の41・39%。市町村別でみると、最高は平谷村の92・13%、最低は長野市の40・36%だった。

7416チバQ:2019/04/09(火) 15:49:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00124824-kitanihon-l16
人の集票力に驚き 記者座談会
4/9(火) 0:28配信 北日本新聞
新人の集票力に驚き 記者座談会
 7日に投開票された県議選(総定数40)は、自民党が全議席の8割に当たる32議席を占め、勢力を拡大した。社民党は3議席に後退し、共産党は40年ぶりに複数議席を獲得。公明党は1議席を守った。滑川市では自民新人が無所属現職を破って議席を奪還するなど、新たな風も吹いた。取材した記者が9日間の戦いを振り返った。

■富山第1 自民でトップ 

 A 富山市第1選挙区は17人が争う大混戦だった。自民党内では新人の種部恭子氏がトップ当選し、驚いた。

 B 勝因は知名度と企業のバックアップだろう。種部氏は産婦人科医で、内閣府や県の男女共同参画の仕事も経験している。陣営は「出馬していると有権者に伝われば票が期待できる」とみて、街頭で積極的にアピールした。社外取締役を務める日医工の支援を受け、企業回りも数多くこなせた。議会では医療現場での経験を生かした鋭い質問が飛びそう。当局は戦々恐々としてるんじゃない。

 A 自民新人の庄司昌弘氏は田畑裕明衆院議員の中学と高校の同級生。何とか滑り込んだね。

 B 「呉羽から自民県議を」と訴えて浸透した。ただ、呉羽は公明党県本部代表の現職、吉田勉氏の地盤。公明サイドは自民の新人擁立に不快感を持っているようだ。さらに、庄司氏の応援弁士を務めた自民市議が「公明じゃだめだ」と発言。“失言”は公明サイドにすぐ伝わり、県本部幹部は怒っていた。参院選を控えているのに大丈夫かな。

 A 滑川市選挙区では自民新人の大門良輔氏が無所属現職の澤谷清氏を破った。

 C 接戦が予想されていたが、1600票以上の差が付いた。勝因は若さだろう。75歳の上田昌孝市長と共闘する67歳の澤谷氏に対し、大門氏は34歳。県内の全13選挙区で唯一、自民県議が不在であることを強調した陣営の戦略も効いた。2015年の前回県議選では表立って動かなかった公明市議が大門氏を応援したことも影響したようだ。一方、澤谷氏の敗因は、投票率が陣営の想定より高く、当選ラインが上がったことだろう。上田市長や澤谷氏の「固定票」では足りなかったとみる関係者もいた。

 A 市長選への影響は。

 C 市長選と県議選で、自民党市連が「上田・澤谷連合」に勝ったのは11年の県議選以来。この勢いで市長選には確実に候補を出すだろう。18年の市長選で惜敗し、今回大門氏を応援した元市議の水野達夫氏の動向も気になる。

7417チバQ:2019/04/09(火) 15:49:55
 A 黒部市選挙区は、自民系3人による三つどもえの争いだった。

 C 無所属新人の松下哲也氏は前市長や公明市議に加え、大野久芳市長も水面下で支援したようだ。その松下氏が演説会で自民現職の横山栄氏の訴えを暗に批判し、横山陣営は「相手は市長だ」と受け止めていた。対照的だったのが無所属新人の川上浩氏で、自身の政策を語り続けて2人の火花と距離を置いていたように見えた。

 A 魚津市選挙区は、無所属新人の沢崎豊氏がトップ当選した。

 C 沢崎氏は16年の市長選の雪辱を果たした。当時の組織を生かして活動したが、市民の間には市長選から県議選への転向に批判の声もあった。唯一の自民公認、稗苗清吉氏は16年間選挙をしておらず、「陣営が湿って燃えにくい」との声も出ていたが、事務所には常に多くの人が出入りし、活気があった。

 A 富山市第2選挙区は自民現職3人が危なげなく当選し、藤井裕久氏が初のトップ当選を果たした。

 C 藤井氏は地元の婦中地域を固めていたが、そもそも有権者が多いのが有利に働いた。宮本光明氏は地元の八尾地域を中心に全域から票を集め、15年までトップ当選を重ねていた。藤井氏とは200票余りの差とはいえ、ショックを受けているかもしれないね。支えていた市議が政務活動費の不正で辞めたことも影響しているのではないか。

 A 下新川郡選挙区は、15年に続き自民現職の上田英俊氏がトップだった。

 C 地元入善町での得票率は15年を超える74・91%だった。新任期には議長になると目されていることも追い風になったのかな。


■高岡 無投票回避 橘氏が執念

 A 高岡市選挙区は、告示2週間前に自民党が6人目の候補を立て、選挙戦になることが決まった。地元の橘慶一郎衆院議員が「無投票回避」に執念を燃やした結果だ。他党に渡りかけていた議席を奪った手腕は評価されるのでは。

 D 告示寸前の擁立と自民候補6人の全員当選は党内では高く評価されるだろう。しかし「党利党略のための選挙」と冷めた見方をする市民がいたのも事実。投票率が過去最低だったのも、そういった面が現れたのかもしれない。

 E 6人目の候補となった新人の瀬川侑希氏が2位当選したのには驚いた。

 D 政務活動費不正で議員辞職した元県議の地盤が南部地域で、その地域の市議が応援に回った。選挙事務所には橘氏の秘書が詰め、選対幹部に県西部のベテラン県議が就いた。国政選並みの布陣で、「これなら自分でも勝てる」と揶揄(やゆ)する関係者もいたほどだった。

 A 4年後は南部地域から候補を立てるという憶測は今も消えないね。

 D 瀬川氏の当選が決まった際、南部地域の自治会長が祝辞で「この4年間は応援する」と発言したのが気になった。次を見据えると、瀬川氏はうかうかしていられないだろう。

 A 射水市選挙区でトップだった自民現職の永森直人氏が得た1万3960票は、全選挙区でも最多だった。

 E 15年にトップ当選しているだけに、陣営は組織の緩みや他陣営からの地盤切り崩しに相当神経をとがらせていた。終わってみれば自己最多。唯一の現職候補だったことや、「空白区」の大門地域で集票に注力した戦術がはまったようだ。

 D 永森氏と、もう一人の自民候補だった新人の八嶋浩久氏の当選が確実視される中、残りの1枠を巡る社民、共産両党の争いが注目された。

 E 共産新人の津本二三男氏は旧小杉町議、市議としての長年の活動に加え、穏やかな人柄で党派を超えた人気があるので、前評判が高かった。敗れた社民の新人は8年ぶりの社民議席奪還を目指したが、出馬表明が遅かったことが響いた。八嶋氏と同級生で地盤が重なったことも不利に働いただろうね。

 A 8年ぶりに選挙戦になった南砺市選挙区では、自民現職の武田慎一氏がトップ当選し、自民新人の安達孝彦氏が約3千票差で続いた。この差をどう見る。

 E ベテランと新人の集票争いの意味合いが強い選挙戦だっただけに、武田陣営は「予想以上に肉薄された」と受け止めているようだ。安達陣営では「健闘した」との見方が強い。フレッシュな新人に期待を寄せる市民も多かったようだ。

北日本新聞社

7418チバQ:2019/04/09(火) 15:53:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00128650-gifuweb-l21
参院選共闘へ誤算 立民と国民、県都で明暗
4/9(火) 8:52配信 岐阜新聞Web
 7日投開票された岐阜県議選では、県都の岐阜市選挙区で立憲民主党の現職候補が当選する一方、国民民主党の現職候補が落選し、明暗が分かれた。立民県連合と国民県連、連合岐阜の3者は夏の参院選に向けてスクラムを組む。県議選の結果に対し、立民県連合の山下八洲夫代表は「参院選への大きな影響はない」とするが、両党を支える連合岐阜関係者からは組織力の弱体化を懸念する声も上がっている。

 投開票から一夜明けた8日午前8時すぎ、6選を果たした立民県連副代表の現職渡辺嘉山氏は岐阜市内の街頭で、参院選の党公認候補予定者の梅村慎一氏らとマイクを握った。「盟友の太田さんが残念な結果となり、本当につらい」。国民現職の太田維久氏の落選に触れた。

 渡辺氏は旧民進党県連代表で、太田氏とは県議会の同じ会派に所属。立民県連合の設立に合わせて民進を離れ、立民に合流した。県議選では、立民が議席増を目指して一時新人擁立を模索したが、最終的に渡辺、太田両氏の現有議席を死守したい連合岐阜の意向に沿った形で落ち着いた。

 しかし得票結果は、前回よりも渡辺氏が大きく票を伸ばす一方、太田氏は大きく減らした。4年前の前回から約2400票を上積みした渡辺氏は「旧民主、旧民進から離れた票が戻ったのではないか」と分析する。両氏の得票率を合わせると、前回の民主の得票率を上回った。

 県議選の結果に対し、山下代表は「(国民県連と連合岐阜とは)これまでの話し合いで積み上げた信頼がある」と話す。ただ、国民県連の伊藤正博代表は「岐阜市で落としたことは大きい」と今後の影響を案ずる。

 国民が議席を失った理由として、連合岐阜関係者からは「政党の離合集散で振り回される組合員に不満があり、労組票を固めきれなかった」との声が上がり、組織力の弱体化を懸念する声も漏れる。

 連合岐阜の高田勝之会長は県議選の結果を冷静に受け止めつつも「影響がないようにしないといけない」と、週内に開く会合で3者の意思統一を図る考えを示した。

岐阜新聞社

7419チバQ:2019/04/09(火) 16:24:51
http://www.nagano-np.co.jp/articles/46595
会派再編へ始動 自民、共産県議団が団会議
行政・政治 2019年4月9日 6時00分
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県議選から一夜明けた8日、自民党、共産党両県議団が長野市内で団会議を開き、会派再編への動きが始まった。今夏の参院選への影響もにらみ、自民党は無所属の保守系新人らの取り込みで会派拡大を狙う。共産党県議団も議席を減らして交渉会派から外れたが、野党共闘の成果を強調して参院選に向けて動き出す。

改選前24人の最大会派だった自民党県議団は21人が当選し、県議団入りを前提に公認・推薦していた2人を加えて現段階で23人。団会議では過半数越えの29人を目標に保守系新人らの取り込みを図る方針を確認した。

自民党県連選対本部長の萩原清県議は今回の選挙について「組織力のあるところは本当に強いというのが実感」と振り返り、「われわれはなかなか固定的な組織ができないところもあるので、日常生活の中で組織固めを進めてほしい」と今夏の参院選に向けた活動強化を呼び掛けた。

本郷一彦団長は、今後の新人の取り込みについて「3人は可能性が高い」と明かし、他会派からの移籍については「他会派から来るにはいろいろな課題があると思うので丁寧に歩み寄りができれば」と述べるにとどまった。さらに、会派の勢力が「参院選とも連動していくことは間違いない」とし、「できるだけ目標に近づけたい」とした。

共産党県議団は公認候補が改選前から2人減で5人となり、県議会の規定で交渉会派(所属議員6人以上)を維持できなかった。今後は代表質問が行えず、会派間の交渉で権限が弱まる。

会見で次期団長の毛利栄子氏は、交渉会派から外れたことを受けて「県民要求を実現するために他会派や知事と協力できれば」と語った。

改選前から議席を減らしたことについては共産党県委員会の鮎沢聡県委員長が「訴えが浸透しきれなかった」とした。一部の選挙区で国政野党と共闘が実現した成果も強調し、参院選に向けて「市民と野党の共闘が実現すれば自民党に勝てることが浮き彫りになった」と期待を語った。

7420チバQ:2019/04/09(火) 16:26:59
https://www.asahi.com/articles/ASM456VT3M45OIPE01R.html?iref=pc_local2019_News_n

おもてなし武将隊「初代信長」落選 演説で敦盛舞ったが
2019統一地方選挙

関謙次、佐々木洋輔 2019年4月8日09時41分
7日に投開票された名古屋市議選の熱田区選挙区(定数2)で、観光PR隊「名古屋おもてなし武将隊」元メンバーの憲俊(けんしゅん、本名・梅林憲太)さん(40)が落選した。

 憲俊さんは7日夜、ちょんまげ頭に淡い緑の着物姿で、開票状況を伝えるテレビを見守った。現職の2人が当選確実と報じられると、「ああ。だいぶ、いかれたなー」と頭を抱えて叫んだ。事務所の外で待つ支持者に「現実って厳しいですね。助けてくれた仲間には『ありがとう』という気持ちです」などと伝えた。

 「名古屋おもてなし武将隊」は2009年、緊急経済対策を活用した市の観光振興事業の一つとして発足した。下積み俳優だった憲俊さんは初代の織田信長役に抜擢(ばってき)され、名古屋城で甲冑(かっちゅう)を着て観光客をもてなし、歴史好きな女性らの集客に貢献した。12年にメンバー交代で退いた後も、地元でタレント活動を続けてきた。

 立候補を決めたのは昨年末。地域政党「減税日本」を率いる河村たかし・名古屋市長に誘われ、悩んだ末に「政治と市民を近づけられるのは自分だ」と考えたという。

 政策として、地元の熱田神宮の近くにグルメ横丁を設ける構想を掲げた。和服をまとって自転車で区内を巡り、金山駅前の街頭演説では「人間50年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり……」と、信長が好んだとされる「敦盛」の一節を舞った。選挙戦終盤の5日は、金山駅前で「学歴もないし政治の能力もない。そんなやつでも政治に挑戦できるとなれば、何か大きなことが起きるんじゃないか」と呼びかけた。

 7日夜、報道陣に「覚悟が足りなかった。もっと政治の勉強をしていれば、人に響く言葉が言えたはず。まだ市民の代表になる人間力ではなかった」と反省の弁を述べた。再挑戦については「だめだったから役者に戻ろうというのも悔しい。ただ、もう一度奮い立つかどうかは分からない」と話した。(関謙次、佐々木洋輔)

7421チバQ:2019/04/09(火) 16:27:58
https://www.asahi.com/articles/ASM477H9MM47OIPE01L.html?iref=pc_local2019_News_n
車いすの難病女性、初当選ならず 手探りで集めた5千票
有料記事 2019統一地方選挙

保坂知晃、江向彩也夏 2019年4月8日14時58分
 7日に投開票された名古屋市議選に、車いす利用者の女性が挑んだ。当選はならなかったが、「若い人や障害のある人、高齢者に温かい声をかけていただいた。これからも地域の中で、生きにくさを抱える人たちの声に応えたい」と話した。

 緑区選挙区(定数7)から立候補した小野沢美希さん(28)は長野県出身。3歳の時に国指定難病のシャルコー・マリー・トゥース病を発症した。手足の筋肉が萎縮し、感覚が鈍くなる進行性の病だ。

 「一人暮らしは無理」という医師の言葉を振り切り、名古屋市内の大学に進学して一人暮らしを始めた。通学路の坂道や教室間の移動に難があったが、同級生や大学側の協力を自ら取り付け、それらを乗り越えた。

 卒業後、障害者の自立を支援する社会福祉法人「AJU自立の家」(名古屋市)で働いていた小野沢さんに、立憲民主党愛知県連代表の近藤昭一衆院議員らが白羽の矢を立てた。

 「市政について知識がない」と固辞する小野沢さんを、のちに選対本部長を務めたNPO法人「わっぱの会」(名古屋市)の斎藤縣三理事長が「ふるさとを離れて車いすで一人暮らしをして、あたりまえに暮らす人の意見が大事なんだ」と何度も説得した。

 立候補を決意した背景には、市…

7422 チバQ:2019/04/09(火) 21:34:37
238 チバQ 2019/04/09(火) 16:13:05
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190409/KT190408ATI090014000.php
県会第2会派所属の3議員 自民県議団入り調整


 県会第2会派の信州・新風・みらい(改選前14人)に所属する県議3氏が、最大会派の自民党県議団(同24人)に加わる方向で、県議団側と調整に入ったことが8日、関係者への取材で分かった。3氏はいずれも県議選に無所属で出馬し無投票で3選した。自民は公認、推薦した計23人が当選。3氏が加われば26人となり、改選前を上回る。

 関係者によると、自民党県議団に加わる意向を示しているのは石和大氏(東御市区)、山岸喜昭氏(小諸市区)、依田明善氏(南佐久郡区)。信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民3党や無所属の議員で構成する。3氏が集団離脱することになれば、県会や県内の政治状況に与える影響は小さくないとみられる。

 3氏は8日、県議会棟の自民党県議団控室を訪れ、本郷一彦団長らと会談。終了後、信濃毎日新聞の取材に対し「政策調整をした」などと説明した。本郷団長は「ノーコメント」とした。

 3氏に党籍はないが、2011年の初当選以来、旧民主、社民系の第2会派に所属して活動してきた。いずれも東信地方の1人区選出で、互いに連携しているもようだ。

 取材では、初当選した無所属の大畑俊隆氏(木曽郡区)も自民党県議団に入る考えを明言。他にも自民入りの意向がある当選者がいる。

(4月9日)

7423チバQ:2019/04/10(水) 11:30:56
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190410/KT190409ATI090012000.php
県会第2会派解散へ 「新政信州」推薦組を軸に新会派


 県会の第2会派「信州・新風・みらい」(改選前14人)は9日、県議会棟で団会議を開き、会派解散を決めた。県議選で会派代表を含む現職3人が落選したほか、他会派への合流を希望する現職が相次ぎ、30日からの新任期で会派を維持することが困難になった。同会派のうち旧民進党系の政治団体「新政信州」の推薦を受けた現職4人と新人1人が新会派結成を確認。社民系や連合長野の推薦を受けた無所属当選者らに働き掛け、県会第2勢力維持を目指す。

 信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民の野党3党と無所属議員で構成。同会派に所属していた現職3人が最大会派の自民党県議団に加わる方向で調整しているほか、他の現職が別の新会派設立を軸に他会派と協議していることが新たに判明した。

 信州・新風・みらい会派代表代行の小島康晴氏(飯田市・下伊那郡区で4選)は団会議後、「今期で会派を閉じることを決めた」と説明。「この会派は議員の自主性を重んじ、理念や規約を確認して集まった仲間。今後のことについてはそれぞれの判断」とした。

 同会派では、2人が今任期で引退。会派代表で国民民主党県連幹事長の下沢順一郎氏が松本市・東筑摩郡区で落選した。

 一方、第3会派「新ながの・公明」も9日、総会を開き、「無所属・中道」の議員と公明党所属議員でつくる現在の枠組みを新任期でも維持する方針を確認。改選前の8人を確保した。さらに無所属新人に働き掛け、会派拡大を図る。

(4月10日)

7424チバQ:2019/04/10(水) 23:34:47
https://www.sankei.com/politics/news/190410/plt1904100040-n1.html
鈴木浜松市長、事実上の敗北 4選も自民躍進…住民投票もふるわず
2019.4.10 21:45
 行政区再編の是非を争点に3候補が舌戦を繰り広げた浜松市長選。7日夜、投票終了とほぼ同時に当選確実の一報を受けた鈴木康友氏(61)は「将来の浜松を盤石にするべく、4期目も全力で取り組む」と息を巻いた。“浜松を盤石にする”とはすなわち行政区再編の実現を意味する。しかし、翌日未明に判明した住民投票の結果は事実上の敗北を意味するものだった-。(石原颯)

 鈴木氏にとって今回の選挙は、市長選に勝利すると同時に住民投票の好結果と再編推進派議員の議席を増やすことが求められた。10年前に市の第二次行財政改革推進委員会会長を務めた鈴木修氏=スズキ会長=から出された区の削減という“課題”を実現する必要があったからだ。

 一方、区の再編をめぐり、鈴木氏と対立してきた最大会派の自民党浜松は1期目の市議、山本遼太郎氏(32)を擁立。山本氏は出馬当初、松菱百貨店跡地への市庁舎移転などによる中心市街地の活性化を訴え、区再編の争点化を避ける意向を示していたが、選挙戦が始まると一転。「3区案は(区ごとの)人口がアンバランスだ」と明快な主張を展開し、聴衆の心をつかんだ。


 関係者の間ではダブルスコアの大差をつけて鈴木氏が勝利するとの噂もあったが、いざ票が開くと17.2ポイント差まで縮まっていた。鈴木氏の陣営幹部は「逆風は確かにあった。区の再編を争点にしなければもっと大差で勝てた」と認める。住民投票では最終案として掲げていた3区案の支持が40.1%にとどまったことから、区の再編への理解というよりも3期12年の実績が評価された勝利だったことが伺える。

 このことを裏付ける証拠が市議選の結果だ。鈴木氏が「私たちの改革を阻み、過去のしがらみのある市政に逆戻りさせようとする守旧派だ」と喝破した自民党浜松が政令市移行後、初となる過半数の議席を獲得。定数6に対し10人が乱立した南区では4議席を奪取し、当選6回を誇る推進派の現職も蹴落とした。鈴木氏を取り巻く環境は改選前より厳しさを増したといえる。

 自民党浜松の幹部は「区の数ありきの議論には乗れない」と早くも強気の姿勢。鈴木氏は3区案とそれ以外の案での実施の賛成を足した“行政区再編推進派”が半数を超えたことを評価するものの、「7区維持が半数近くいるのだから、各論で賛否を問えば必ず賛成は半数を下回る」(同会派幹部)という意見も。3区案賛成派が別案になったときに必ずしも賛成するとはかぎらない。そうすると、「7区維持」(49.2%)を上回ることは事実上不可能だ。

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 さらに、再編推進派の結果が区ごとで割れたことも足を引っ張りかねない。推進派の賛成が半数を超えたのは中区と西区、南区の3区に限られ、合併によって浜松市に含まれた地域を含む北区や天竜区などでは「7区維持」が多数派を占めた。無効票が1割を超えたこともさらに事態をややこしくする。

 当選翌日の会見で「党派を超えて理解してくれる議員さんを一人でも多く増やしていきたい」と語った鈴木氏。鈴木氏は市議会で拡大した“ねじれ”と3区案にノーを突きつけた市民の声を“尊重”した市政運営のかじ取りが求められる。鈴木氏に絶大な支援を寄せてきた鈴木修会長から課された“課題”をやりとげることは一筋縄ではいかなそうだ。

7425チバQ:2019/04/11(木) 10:36:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000009-at_s-l22
自民改革会議4増39人 静岡県議会会派構成固まる
4/11(木) 7:03配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 静岡県議会最大会派の自民改革会議は10日、県議選後初めての議員総会を開き、自民党公認で当選した35人に加え、無所属の推薦3人と元職植田徹氏(富士市)を含めた計39人での会派結成を事務局に届け出る方針を確認した。改選前より4議席増える。

 同会派に参加した伊丹雅治氏(三島市)と勝俣昇氏(御殿場市・小山町)が県議選で、自民入りを目指す無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区)から応援を受け、一部党関係者から反発が出たことについて、同会派の薮田宏行代表は議員総会の後、記者団に「異論も何も(出)なかった」と述べた。薮田代表は総会後に両氏から事情を聴いた。

 第2会派ふじのくに県民クラブも同日、議員総会を開き、改選前に会派に所属していた現職14人に新人、元職の5人を加え計19人で会派届けを出すことを確認した。改選前から3議席減る。県議会で立憲民主党初の議席を得た新人杉山淳氏(静岡市駿河区)の会派入りを認めた。

 公明党は当選した5人が県議団として会派を組む。共産党公認や無所属の他5人は会派に属さず活動する見通しで、県議会の各会派の構成が固まった。

静岡新聞社

【関連記事】

7426チバQ:2019/04/11(木) 13:15:55
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190409/KT190408ATI090014000.php
県会第2会派所属の3議員 自民県議団入り調整


 県会第2会派の信州・新風・みらい(改選前14人)に所属する県議3氏が、最大会派の自民党県議団(同24人)に加わる方向で、県議団側と調整に入ったことが8日、関係者への取材で分かった。3氏はいずれも県議選に無所属で出馬し無投票で3選した。自民は公認、推薦した計23人が当選。3氏が加われば26人となり、改選前を上回る。

 関係者によると、自民党県議団に加わる意向を示しているのは石和大氏(東御市区)、山岸喜昭氏(小諸市区)、依田明善氏(南佐久郡区)。信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民3党や無所属の議員で構成する。3氏が集団離脱することになれば、県会や県内の政治状況に与える影響は小さくないとみられる。

 3氏は8日、県議会棟の自民党県議団控室を訪れ、本郷一彦団長らと会談。終了後、信濃毎日新聞の取材に対し「政策調整をした」などと説明した。本郷団長は「ノーコメント」とした。

 3氏に党籍はないが、2011年の初当選以来、旧民主、社民系の第2会派に所属して活動してきた。いずれも東信地方の1人区選出で、互いに連携しているもようだ。

 取材では、初当選した無所属の大畑俊隆氏(木曽郡区)も自民党県議団に入る考えを明言。他にも自民入りの意向がある当選者がいる。

(4月9日)

7427チバQ:2019/04/12(金) 22:30:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000004-sut-l22
”細野効果”で当選の県議「不問」に 地元自民党支部が方針固める
4/12(金) 13:10配信 テレビ静岡NEWS
”細野効果”で当選の県議「不問」に 地元自民党支部が方針固める
テレビ静岡
自民党入りを目指す細野豪志衆議院議員が、静岡県議会議員選挙で自民党公認候補を応援し、波紋を広げた問題で、自民党の地元支部は処分を求めない方針を固めたことがわかりました。

4月7日に投開票が行われた県議会議員選挙で細野議員は、三島市選挙区で自民党公認の新人を、御殿場市・小山町選挙区で自民党推薦の新人を応援し、いずれも当選していました。

細野議員の自民党入りに反発する自民党三島市支部は、応援を受けた新人の公認取り下げを県連に申請していましたが、改めて対応を協議し、県連に処分を求めない方針を固めました。

今後行われる統一地方選後半戦への影響を考慮したものとみられます。

これを受け2人の新人は県議会最大会派の自民改革会議に所属することになり、自民改革会議の議員は選挙前から4人増え39人となりました。

三島市選挙区で細野議員の応援を受けた自民党公認の伊丹雅浩氏の獲得票数は1万748票で、落選した国民民主の遠藤行洋氏を341票差でかわし、当選を果たしました。

当落線上にいた伊丹氏の当選は地元支部も「細野効果」を認めざるを得ない結果でした。

21日には小山町長選が予定され、地元には問題を大きくしたくないとの考えがあり、異論は出なかったということです。

7428チバQ:2019/04/13(土) 07:15:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000003-mai-pol
首長は「ガラスの天井」? 女性の立候補に支援者から思わぬ反応
4/13(土) 7:00配信 毎日新聞
首長は「ガラスの天井」? 女性の立候補に支援者から思わぬ反応
愛知県内で女性首長は誕生するか(写真はイメージ)=川畑さおり撮影
 統一地方選は14日に各地で市長・市議選が告示される。愛知県は東海3県の中で唯一これまで女性が自治体の首長を務めた例がなく、今回初めて誕生するか注目される。過去に愛知県内で選挙を戦った女性候補の経験を元に、首長へのハードルの高さを考えた。

 今年2月。尾張旭市議を4期務めた大島もえさん(42)は同市長選に立候補した。2003年に26歳で市議に初当選し、その後3回の選挙は全てトップ当選。実績も重ね「尾張旭に(女性の昇進を阻む)ガラスの天井はない」と思っていた。

 ところが出馬に対し、支援者から思わぬ反応が返ってきた。「市長と議員は違うでね……」「なぜ子どもが大きくなるまで待てなかったのか」。代役のいない首長では子どもが幼いうちは応援できない――。そう言われているとすぐに悟った。

 大島さんは2期目に結婚し、長女(8)を出産。3期目に長男(6)と次女(4)、4期目に次男(2)を授かり、それぞれ生後2カ月から保育園に預け子育てと議員活動を両立してきた。会社員の夫(55)も率先して家事と育児をこなした。

 市長選は自民、公明推薦の男性候補(69)との一騎打ちに。立憲、国民の推薦を得た大島さんとで国政与野党が対決する構図にもなり、厚い組織票に支えられた相手候補に惜敗した。

 性別が敗因の全てではないが、それでも周囲から「子どもとゆっくり過ごす時間をプレゼントされたんだよ」と“激励”され、子育て世代の女性に対する社会の願望を思い知ったという。「個人の資質ではなく家族構成ばかりが重視され、夫の育児実態や家庭内のチームワークの良さには光が当たらない。子育てこそ女性の最優先事項なのか……」。複雑な心境で選挙戦を振り返った。【町田結子】

 ◇全国の女性首長、全体の2%

 東海3県では三重県鈴鹿市に現職の女性市長がいるほか、同県や岐阜県には過去に女性が町村長を務めた例がある。ただし全国的に見ても女性首長はなお少数だ。総務省によると、昨年末時点の全国の女性首長は34人(知事3人・市区長24人・町村長7人)で全体の2%に過ぎない。

 女性の首長やリーダーが生まれにくい背景について、岩本美砂子・三重大教授(政治学・女性学)は「管理職クラスの女性官僚が極めて少ないことが要因の一つだ。20〜30年前は女性キャリアをほとんど採用していなかったためで、官僚出身が多い知事職に影響している。地方議員からの首長転身も考えられるが、女性は強固な後援会組織がないため多くの議員が1、2期で辞めざるを得ず、経験が十分に積めない」と分析する。

 千葉県我孫子市長時代に男女共同参画施策を推進した福嶋浩彦・中央学院大教授(地方自治)は「男性が仕事を中座して子どもを保育園に迎えに行くと『イクメン』と褒められるが、女性がやると『だから女に大事な仕事は任せられない』となる。真の男女平等意識が根付いていないと感じる」と意識変革を求めた。【町田結子】

7429名無しさん:2019/04/14(日) 02:08:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019041202000322.html
新政みえ、引き続き県議会最大会派 自民、内部対立根深く
2019年4月12日

 県議会(定数五一)は十一日、県議選で自民党に敗れた旧民進党系の会派「新政みえ」が二十一人の所属で、引き続き最大会派となることが固まった。自民党は公認、推薦した二十三人全員が入る統一会派の結成を目指したが、定数削減の撤回を巡る内部対立は根深く、断念せざるを得なくなった。

 昨年三月、定数四五への六減を取りやめる議決をした際、自民の多くの議員は定数四五を求めたのに対し、削減対象となる南部のベテラン議員らが定数五一を主張。この賛否を巡って四五派が「自民党県議団」、五一派が「自民党」の両会派に分裂。既存の「鷹山」を含めて自民の議員が三会派に分かれた。

 県議会では、第一会派を重視する議会運営の慣例があるため、自民党県議団の水谷隆団長は八日の会見で「ひとつの会派を目指す」と強調していた。だが、定数削減派は選挙中に削減撤回を批判しており、「すぐ一緒になれば、県民に説明がつかない」と反発。水谷氏も「一年くらい時間をかけて話し合わないといけない」と、合流を先送りする判断に傾いた。

 この結果、自民は、自民党県議団十五人、自民党五人、鷹山三人の会派構成となり、新政みえの二十一人を超えることができない。一方で、自民系は公明の二人と合わせ、過半数まであと一に迫る二十五議席となるため、議長ポストは獲得できる見込み。それでも自民の県連関係者は「大激戦となる参院選を前に内輪もめをしている場合ではないが、まとめ役がいない」と危機感を募らせている。

(森耕一)

7430チバQ:2019/04/14(日) 17:29:37
>>7198
自民県議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000561-san-pol
長野・茅野市長選 無投票で今井氏が初当選
4/14(日) 17:20配信 産経新聞
<統一地方選・長野>

 統一地方選後半戦の茅野市長選は14日告示され、元県議で無所属新人の今井敦氏(57)のほかに立候補の届け出がなく、今井氏の初当選が決まった。無投票は、平成15年以来で市制施行後、4回目となる。

7431チバQ:2019/04/15(月) 10:43:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000033-mai-pol
津市長選、現職が2回連続無投票で3選 対抗馬不在に有権者不満
4/14(日) 20:11配信 毎日新聞
津市長選、現職が2回連続無投票で3選 対抗馬不在に有権者不満
無投票で3選を決め、花束を手に笑顔を見せる前葉泰幸氏(左)=津市で2019年4月14日午後5時16分、兵藤公治撮影
 統一地方選の後半戦が14日に告示され、津市長選では無所属現職の前葉泰幸氏(57)が2回連続の無投票で3選を果たした。国政与野党が相乗りする形で支持に回り、対抗馬不在の構図に有権者からは不満の声も聞かれた。

 前葉氏は「結果として無投票になったが、市民が市政に関心がないわけではない。いただいた信任に対し緊張感を持って3期目に取り組みたい」と抱負を述べた。

 総務省出身の前葉氏は2011年、旧民主党系の地域政党「新政みえ」の推薦を受け、自民党推薦候補らを破って初当選。15年の前回選は自民、公明などが推薦に加わり、今回も国政与野党の多くから推薦を受けた。自民党三重県連の中森博文幹事長は「道路整備など党の政策と共通点が多く、対立候補を擁立しようとする声はなかった」と話す。

 共産党は独自候補を一時検討したが、擁立を見送った。党中部地区委員会の竹下昌広委員長は「医療費の窓口無料化など我々の提案に前向きに取り組んでもらった点もあり、候補擁立の結論にはならなかった」と振り返った。

 連続無投票を津市内の有権者はどう思うのか。自営業、佐治純子さん(43)は「ライバルになる人がいなかったのだろうが、どれだけ支持があるかを選挙の票数で見たかった」と残念がった。無職、伊藤秀夫さん(71)は「対抗勢力がないと、市長の意向を周囲が忖度(そんたく)する環境になってしまうような気がする。対抗馬は常に必要不可欠だ」と話した。

 県庁所在地の市長選での連続無投票は、過去に福井、大津両市で3回連続、高松市で2回連続となった記録がある。【田中功一】

7432チバQ:2019/04/16(火) 12:04:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000401-isenp-l24
最大会派は新政みえ 三重県議会 各会派、所属議員を報告
4/16(火) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会(定数51)の各会派は15日までに、改選後の所属議員を前田剛志議長に提出した。旧民進系の新政みえは21人で、現段階では最大会派を担う見通しとなった。一方、自民系は20年ぶりに最大勢力を奪還したが、会派は分裂している。

 関係者によると、各会派が提出した所属議員の状況は、新政みえ21人▽自民党県議団15人▽自民党5人▽鷹山3人▽公明党2人▽能動2人▽共産党1人▽大志1人▽草の根運動いが1人―となっている。前田議長が16日の代表者会議で報告する。

 新政みえには、同名の地域政党から推薦と公認を受けて7日の県議選で当選した21人の全員が所属する予定。新政みえからは「議長は第一会派が担う慣例がある」として、5月15日に実施される役選での議長ポスト獲得を目指す声も上がる。

 一方、自民系は最大会派を奪還するため、自民党県議団、自民党、鷹山の3会派を統一しようとする動きもあったが、分裂したままで提出。定数問題を巡って会派の意見が異なることなどが原因とみられるが、今後の議論で会派が再編される可能性もある。

7433チバQ:2019/04/16(火) 16:15:39
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43755640V10C19A4L31000/
長野県議会、自民単独過半数へ 6氏が会派入り

>石和大、山岸喜昭、依田明善の3氏と、山田英喜、大畑俊隆、宮下克彦の新人3氏の会派入り

7434チバQ:2019/04/16(火) 23:01:18
https://www.sankei.com/region/news/190414/rgn1904140014-n1.html
【統一地方選】加茂市長選きょう告示 現新一騎打ちの見通し
2019.4.14 07:05地方新潟
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 統一地方選後半戦の加茂市長選が14日、告示される。いずれも無所属で、7選を目指す現職の小池清彦氏(82)と、新人で元市議の藤田明美氏(48)の一騎打ちとなる見通し。投開票は21日。

 小池氏は6期の実績を強調。加茂病院の産科開設や小中学校体育館への冷暖房設置などの実現を掲げる。

 藤田氏は前回の市議選でトップ当選。市長選では防災や子育て環境といった課題への対策を訴える。

 市選挙管理委員会によると、13日時点の選挙人名簿登録者数は2万3833人。

7435チバQ:2019/04/17(水) 09:23:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000002-at_s-l22
無投票 町民は疑問、落胆 百条委で混乱の東伊豆町議選
4/17(水) 7:42配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
無投票 町民は疑問、落胆 百条委で混乱の東伊豆町議選
修繕工事が問題になっている東伊豆町営の風力発電所。1基のみ稼働する風車(右奥)はこの日、ゆっくりと回っていた=16日午前、東伊豆町白田
 「混乱している時だからこそ、政策論争が聞きたかった」―。町営風力発電所の予算処理を巡り、町議会が強い調査権限を持つ百条委員会を設置するなど町政が揺らぐ東伊豆町。混乱のさなか、16日に告示された町議選は36年ぶりの無投票となり、町民から落胆の声が漏れた。

 百条委は3月、町営風力発電所の修繕工事が議会の予算議決前に行われた疑義を調査するために設置。4月5日の百条委で、太田長八町長と当時の企画調整課長(3月末で退職)は、「議決後に工事した」とした議会説明を一転、議決前の工事を認めて謝罪した。町側は実質的な調査前に“白旗”を揚げた格好になった。太田町長は「不適切な処理は間違いなく、今後は法令順守を徹底する。議会のチェック機能が働いたといえる」と率直に認める。

 今回の町議選は、この前課長が出馬意向を示し、選挙戦が見込まれていた。だが、町議への問題発言などから立候補を見送ったため町議選は無投票に終わった。ある議員は「選挙で戦った方が争点が明確になりすっきりした」と語る。有権者の60代男性は「選挙戦になれば、百条委の経過も町民がより知れたはず」と無投票に落胆する。

 同町では、議会が昨年、2017年度補正予算案の審議で稲取漁港直売所建設関連予算を2度否決するなど対立が続く。一方、太田町長は昨年3月の町長選で4選を果たしたものの、混乱が収束する気配はない。

 60代主婦は「感情的でなく、冷静な論戦を期待したい」と注文する。数年前に帰郷した40代男性会社員は「人口減対策なども選挙戦で聞きたかった」と残念がる。

 新議会は定数12に対し現職が10人。議会刷新と言えない。新町議となる一人は「町民不在の議会とならないよう活発な議論を交わしたい」と抱負を語る。太田町長は「今まで以上に議会に丁寧に説明し、理解を得たい」と語った。

静岡新聞社

7436チバQ:2019/04/17(水) 09:23:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00130730-gifuweb-l21
市長応援、ヒートアップ 岐阜市議選、半数の候補者激励
4/17(水) 7:38配信 岐阜新聞Web
 21日の投開票に向けて52人の候補者が舌戦を繰り広げている岐阜市議選(定数38)。14日の告示以降、柴橋正直市長(39)が約半数の候補者の応援に入り、選挙戦はヒートアップ。昨年の市長選で大勝した柴橋市長の人気も取り込もうと"ラブコール"を送る陣営がある一方、「市長の人気に乗っかろうとは思わない」と静観する陣営も。各陣営にはさまざまな思いが交錯している。

 自民現職候補の選挙事務所では、柴橋市長が登場すると、集まった約60人の支持者らから大きな拍手が湧き起こった。柴橋市長がマイクを握り「市政になくてはならない人。皆さんの支援をお願いしたい」と呼び掛けると、候補者は「さすがに市長の人気は高い」と表情をほころばせた。

 柴橋市長は選挙戦に入って、自民や立憲民主、公明、無所属の現職、元職候補の約30人の陣営を激励。市長選では自民推薦候補と戦った柴橋市長だが、市議会最大の自民会派所属の候補を中心に回り、市議選後の議会対策の布石も打つ。

 別の自民現職候補の陣営幹部は「市長は時の人。支持者の受けも大変いい」と集票へのプラス効果に期待する。選挙事務所での支持者らの盛り上がりを目の当たりにした無所属現職候補は「自分より市長の方が断然人気。もう一度、事務所に来てほしいくらい」と本音を漏らす。

 一方、柴橋市長の激励への反応には温度差もある。昨年11月の市議会定例会では、柴橋市長が決めた新庁舎の主に特別職向けエレベーター2基を廃止する議案を巡って自民会派の賛否が割れ、市議選を控えて柴橋市長に対する態度を軟化させる市議もみられた。

 議案に反対した自民現職候補は、市長の激励は受けたが「人気に乗っかろうとは思わない」と意に介さない。激励を受けていない無所属現職候補からは「市長の姿勢がよく分かる。(自分は)地道に訴えるだけだ」と嘆き節も聞かれた。

岐阜新聞社

7437チバQ:2019/04/17(水) 09:26:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000029-at_s-l22
松崎町議選、争点は町長不信任賛否 有権者の関心高く
4/16(火) 17:02配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 統一地方選後半の町長選、町議選が告示された16日、議会解散に伴う松崎町議選(定数8)は12人が出馬し、選挙戦に突入した。長嶋精一町長の町政継続か刷新かが最大の争点。改選後の議会で町政刷新を訴える議員が過半数を占めると不信任案が再び提出、可決され、長嶋町長は失職する公算が大きい。町民からは「町政運営をだれに託すのかにつながる。慎重に見極めたい」との声が上がる。

 選挙戦は前職8人に対し、長嶋町長らが擁立した新人・元職4人が食い込みを狙う構図。前職候補のうち6人が3月の町長不信任案に賛成した。各候補は届け出を済ませた同日午前9時ごろ、自宅前などで出陣式を行い第一声を放った。

 不信任案に賛成した前職候補は「無謀な政策を続ける現町政を議会が止めなければならない」と主張。集まった支援者や他市町の議員ら約80人の前で長嶋町長の退陣を訴え、遊説カーに乗り込んだ。

 一方、長嶋町長と後援会幹部の後押しを受けて戦いに臨む新人陣営は、議会刷新を強調する。ある新人候補は子育て支援などを重点施策に掲げ、「子どもたちが戻りたいと思えるような町を目指し、今できることに取り組みたい」と述べた。

 町内では選挙期間初日朝から、候補の演説に耳を傾ける町民の姿が目立ち、関心の高さをうかがわせた。「町長と議会とのわだかまりを解消するには出直し町長選をやるべき」「候補は掲げた公約を有言実行してほしい」などの声も聞かれた。

 同町の選挙はこれまで、候補者の出身地区や親戚関係などが得票に大きな影響を及ぼしてきた。だが、農業男性(79)は町長と議会の対立経緯を踏まえ、「どの候補に託すべきか、今回は政策論をよく聞き1票を投じたい」と語った。

静岡新聞社

7438チバQ:2019/04/17(水) 19:21:04
ある意味大人だなあ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00010001-fukui-l18
分裂の福井県議会自民2会派、選挙終え元のさや 当選同数で一本化へ
4/17(水) 11:50配信 福井新聞ONLINE
分裂の福井県議会自民2会派、選挙終え元のさや 当選同数で一本化へ
合流に向けた合同総会に臨む福井県議会の自民党2会派の議員たち=4月16日、福井県議会議事堂
 福井県知事選挙の対応を巡り分裂していた福井県議会(定数37)の自民党2会派が4月16日、一本化に合意した。新人の杉本達治氏を支持していた県会自民党と、現職の西川一誠氏を推していた自民党新生会が合流。県会自民党の名称を使い、28人で新たな最大会派を結成する。始動日は改選後の任期がスタートする4月30日付。新会長に就任予定の田中敏幸議員は、記者団に「知事選でいろいろあったが、県会もこれでノーサイドという考えだ」と強調した。

 知事選を巡っては昨年12月、当時最大会派だった県会自民党から、西川氏を推す議員が抜けて新たな最大会派、自民党新生会を結成した。県会自民党の議員は杉本氏を支持してきた。知事選とともに投開票された県議選後、杉本氏を推した会派と西川氏を推した会派の当選者がそれぞれ14人と同数となった。関係者によると、両会派の中堅議員らを中心に水面下で一本化に向けた協議を進めてきた。

 16日は両会派の総会がそれぞれ非公開であった。一本化を了承した後、28人全員が集まった合同総会でベテランの山本文雄議員が団結を呼び掛け、拍手で賛同した。

 決定後、自民党新生会の山岸猛夫会長は「県民の負託に応えるため、力を合わせて議会活動に励んでいきたい」と語った。県会自民党の斉藤新緑会長は「一つになろうということだったので、良かったのではないか」と話した。

福井新聞社

7439チバQ:2019/04/17(水) 19:36:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000115-jij-pol
塚田氏が県連会長辞任=自民新潟
4/17(水) 18:47配信 時事通信
塚田氏が県連会長辞任=自民新潟
自民党新潟県連会長を辞任し、髪を短く刈り込んだ塚田一郎参院議員=17日午後、新潟市中央区
 自民党の塚田一郎参院議員は17日、党新潟県連会長を辞任した。

 塚田氏は下関北九州道路をめぐり安倍晋三首相らの意向を「忖度(そんたく)した」と発言した問題の責任を取り、5日に国土交通副大臣を辞めている。県連は会長ポストを当面、空席とする方針だ。

7440チバQ:2019/04/18(木) 15:06:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00350637-sbcv-l20
長野県議会で県議3人が新会派結成・自民党は単独過半数に
4/17(水) 20:37配信 SBC信越放送

長野県議会で県議3人が新会派結成・自民党は単独過半数に

今月7日に行われた県議選の結果を受けて、当選2回から3回の県議3人が新たな会派「創造みらい」を結成しました。
新しい会派を結成したのは、安曇野市区選出の寺沢功希県議と佐久市・北佐久郡区選出の花岡賢一県議、それに長野市・上水内郡区選出の高島陽子県議のいずれも当選2回から3回の3人です。
3人は「国政レベルの政党を超える枠組みを作りたい」という点で合意し、教育や子育てなど未来を担う子どもたちを主軸に据えた政策に取り組む方針で、代表には寺沢県議が就任しました。
「創造みらい」は、会派としては単独での活動を前提としていますが、ほかの会派との協力も全くない訳ではないとして、検討する可能性を示しました。
改選後の県議会では最大会派の自民党が単独過半数となる29人の議員を確保しました。
一方で、改選前に第2会派だった「信州・新風・みらい」は解散し、旧民進党系の政治団体「新政信州」の推薦を受けて当選した複数の議員を中心に、新たな会派の設立を模索しています。
会派の届け出はあすまでで、来月14日からは新たな顔ぶれによる臨時県議会が開会します。


最終更新:4/17(水) 21:31

7441 チバQ:2019/04/21(日) 20:45:12
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190419-OYT1T50260/
定数割れ無投票当選者が辞退申し出…選管苦慮

2019/04/20 00:06

 16日に告示された長野県辰野町議選で無投票当選した男性が、町選挙管理委員会に「当選を辞退したい」と申し出た。公職選挙法は当選の辞退を認めておらず、町選管は対応に苦慮。男性は町議の任期開始と同時に、辞職する意向だ。

 男性は、無所属で新人の野沢澄夫氏(69)。町議選は定数14に対し13人が立候補し、定数割れで全員の無投票当選が決まった。
 町選管によると、野沢氏から18日朝、電話で「辞退」の連絡があった。野沢氏は取材に「誰にも相談せず、独断で立候補を届け出た。当選が決まった後、親戚から『やめた方がいい』と言われ、議員はできないと判断した」と説明。「軽率に立候補して申しわけない」と述べた。
 公選法は「立候補制度を採用する以上、当選の辞退を認めるのは適当ではない」と規定。当選を辞退したい場合、「議員の身分を取得した後、当該職を辞するほかはない」としている。
 町選管は野沢氏と協議し、町議の任期が始まる30日に議員辞職願を提出してもらい、同日付で許可する方向で手続きを進める。町選管の翠川俊一書記(40)は「前代未聞。選挙を冒涜ぼうとくしないでほしい」と語る。
 野沢氏が辞職すると欠員2となる。辞職に伴う再選挙や補選は行われない。

7442チバQ:2019/04/21(日) 23:36:01
>>7177
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190421464678.html
【速報】新人の藤田明美氏が初当選
加茂市長選
 統一地方選の加茂市長選で、新人で元市議の藤田明美氏(48)が初当選。現職の小池清彦氏(82)は7選ならず。

◇加茂市長選 開票結果(選管最終)
当 8650 藤田 明美 48 無新(1)
  7388 小池 清彦 82 無現

【政治・行政】 2019/04/21 22:05

7443チバQ:2019/04/21(日) 23:36:34
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840081
敦賀市長選、現職渕上隆信氏が再選
無所属新人米澤光治氏を破る
2019年4月21日 午後10時45分

再選を確実にし、支援者と握手する渕上隆信氏=4月21日午後10時15分ごろ、福井県敦賀市野神の選挙事務所 拡大する
再選を確実にし、支援者と握手する渕上隆信氏=4月21日午後10時15分ごろ、福井県敦賀市野神の選挙事務所


 第19回統一地方選後半戦の政令市を除いた市長選や市町議選などは4月21日、投開票が行われ、福井県の敦賀市長選は無所属現職の渕上隆信氏(58)が再選を果たした。初当選を目指した無所属新人の米澤光治氏(51)を退けた。任期は30日から4年間。

 市長選は14日に告示され、2015年に続く一騎打ちとなった。渕上氏は笙の川の治水整備着手や財政改善などの実績をアピール。「敦賀躍進」をスローガンにさらなる進展へ決意を強調した。全地区にある後援会組織を基盤に草の根運動を展開し、支持を広げた。

 米澤氏は、「あたらしい敦賀を開拓する」をスローガンにリーダー交代の必要性を訴え、語る会や個人演説会を積極的に展開。自民党県連なども票の上積みに力を尽くしたが、及ばなかった。

7444チバQ:2019/04/21(日) 23:39:45
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041702000263.html
<市長選ルポ> (上)瀬戸市
2019年4月17日

写真
 「新しい瀬戸づくりに邁進(まいしん)したい」。新人四人が争った四年前の瀬戸市長選で初当選した伊藤は十四日の出陣式で、この四年間での実績を強調しながら、第六次市総合計画を基にした市政継続への決意を支援者らに訴えた。

 実業界から政界に転身した伊藤は二回目の挑戦となった前回、地元選出の衆院議員山尾志桜里も応援に駆けつけるなど、旧民主の推薦を受けて自民推薦の候補に競り勝った。今回は、自民、国民、公明と前回よりも幅広い支援を受け、既に企業や団体、個人から二百以上の推薦を取り付ける。

 自民会派として市議を五期務めた川本は、父明良(故人)が県議を六期務めた地元自民の重鎮。前回の市長選では、自民が別候補を支援したことから離党して出馬し、政党の支援を受けない形で選挙戦に挑み、一万三千票余りを得たが、四人出馬した中で三番手となり落選した。

 今回も政党の支援を受けない川本は「この四年間、地域活動に携わりながら住民の声を聞いてきた」と強調。「市政に住民の声が届いていない」と批判し、前回同様「住民自治に寄り添うボトムアップの政治」を掲げて再挑戦する。選挙カーでの街頭宣伝と各地域での個人演説会で政策の浸透を図り、個別の支援を呼び掛ける。

 町内会長の経験があり、算数に関する本の執筆もしている会社員の光部は、IT、デジタル社会の到来から子どもたちの算数教育の改善を主軸に政策を打ち出す。会社員としての経験を生かし、自動車産業などの誘致による産業振興や、リニア新幹線の残土受け入れを進め、それによる瀬戸のインフラ整備推進など独自の政策を提示する。個人演説会のほか、精力的に選挙カーで街宣し、認知度向上と独自性をアピールしている。

(文中敬称略)

   ◇

 統一地方選で県内では瀬戸、常滑、日進の三市長選が選挙戦に突入している。立候補者は何を争点に、何を訴えているのか。激戦の現場を伝える。

7445チバQ:2019/04/21(日) 23:40:08
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041802000263.html
<市長選ルポ> (中)常滑市
2019年4月18日

写真
 「争点はただ一つ。市庁舎の移転新築の問題だ」。新人候補同士の一騎打ちとなった常滑市長選。十四日、名鉄常滑駅近くの選挙事務所で開いた出陣式で、西村が気勢を上げた。

 常滑市の市庁舎は県内の自治体庁舎で唯一震度6強以上の地震で倒壊の恐れがある。市は庁舎を高台へ移転新築する計画だが、西村は「財政が厳しい中、子や孫に借金をなすりつけてはいけない」と計画の凍結を主張。現庁舎を耐震改修して、まずは財政を立て直すべきだと訴える。

 郵便局長からの転身。選挙戦では郵便局OBらを回ってミニ集会などをこなし、支援を広げる。地元選出の元衆院議員久野統一郎の秘書を務めた経歴があり、当時を知る市議会OB会から推薦を得た。

 今回の選挙戦では政党からの公認や推薦、支持は受けておらず、市の庁舎移転新築計画に批判的な市議選候補者とも連携しながら戦いを進める。

 引退する市長の片岡憲彦から後継指名を受けた伊藤は地元選出の元県議。自民所属だったが離党し、無所属で選挙戦を戦う。

 政党からの推薦、支持は受けていないものの、十四日の出陣式には、自身がかつて秘書を務めた自民の衆院議員伊藤忠彦だけでなく国民所属の元衆院議員伴野豊も出席。公明や立民から市議選に出馬した現職候補の姿もあり、党派を超えた支援態勢を見せつけた。

 後援会長には片岡が就任。選対事務長には、自身の後継県議となる元市議長が就き、態勢を固める。

 支援を受ける市議選候補者の個人演説会に出席して支持を訴える選挙戦。期間中、十陣営ほどを訪問する計画だ。「市民の命を守るのが行政の使命」と市庁舎の移転新築へ理解を求めながら「市の人口増の流れを保つには子育て支援をするしかない」と自身の重点政策を強調する。

 (文中敬称略)

7446チバQ:2019/04/21(日) 23:40:24
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041902000272.html
<市長選ルポ> (下)日進市
2019年4月19日

写真
 「私は政策の近い人を応援する。後継は近藤裕貴以外にいない」。十七日夜の近藤陣営の総決起集会で、現職市長の萩野幸三(77)が断言した。

 「後継指名はしない」としてきた萩野が、今は近藤への支持を公言する。理由の一つは、自身が計画を進めてきた「道の駅」の整備計画。用地買収を除いて十四億円をかけて整備する事業で、国が昨年度に全国から十五カ所を選んだ「重点道の駅」に入った。

 道の駅は、先に立候補を表明した島村が公約で「凍結」を掲げて、争点に浮上した。隣接する東郷町でも昨年五月、道の駅の計画を争点に町長選が行われ、反対を訴えた現町長が初当選を果たしていた。

 「名古屋と豊田のベッドタウン」との印象が強いこの地域で、道の駅の計画が持ち上がるのは、まちづくりに特色を出したい行政に、魅力的に映るからだ。

 「道の駅は単なる物販や休憩施設ではない。防災や子育て支援の拠点も含めた施設」。現市政の継承を掲げる近藤は、政策面の主張では道の駅に時間を割く。「国も支援する事業に相手方の主張は『凍結』。私は残念に思う」とし、自民、公明から推薦を受け、「国、県とのパイプ」を強調する戦術も展開する。

 県内初の女性市長を目指す島村は、議員時代から「市民派」を掲げ、市政に是々非々の対応をしてきた自負がある。「総額は二十億円以上。集客が五十万人を下回れば赤字だ。日進にはリスクが高い」。住宅街でのつじ立ちを続ける中、道の駅に対する不安を率直に語りかける。

 ボランティアが支える「ネットワーク型の選挙」を自称し、政党の支援を受けない。集会を開く従来の選挙手法も取らない。

 「道の駅より、教育や福祉だ」。流入が続く若い子育て世代層を照準に、支持政党なしとする票の掘り起こしに取り組む。

 (文中敬称略)

7447チバQ:2019/04/21(日) 23:41:43
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019041902000268.html
現職と新人、一騎打ち 4首長選の終盤情勢
2019年4月19日

 統一地方選の後半戦に位置づけられる県内の四市町長選と十五市町議選(いずれも二十一日投開票)の論戦は、残り二日間。うち市町長選の終盤情勢を紹介する。

 =届け出順、敬称略

◆瑞穂市
 森和之 60 無新 

 棚橋敏明 69 無現<1>

 森と棚橋が競り合う。

 森は地元の野白新田の自治会や周辺の区長らの支援を受ける。また、今回の県議選で初当選して牛牧地区を地盤とする元市議とタッグを組む。支援を受ける前市長の地元の巣南でも支持拡大を図っている。それぞれの地域などで個人演説会を開き、給食費の段階的な負担軽減などを訴える。

 棚橋は自民系市議、農協の支援を受ける。選挙カーで市内各地を回り、個人演説会を重ねている。高校生の医療費無料化など、子育て支援に注力した一期目の実績を強調。地元の穂積地区で票固めを進めるほか、子育て世帯の新住民が多い生津、古橋地区で票の掘り起こしに力を入れている。

◆垂井町
 早野博文 61 無新

 中川満也 64 無現<4> 

 町政の刷新を掲げる早野が、組織力に勝る中川を追う展開となっている。

 早野は町内を細かく回り、各地で開くミニ集会で住民と意見交換しながら政策の浸透を図る。地区の声を町政に届けるという理念に賛同する町議も多い。

 中川は地元企業や労組、PTAなど幅広く支持を得る。全地区での個人演説会や街頭演説で四期十六年の実績と今後の展望を訴え、票の上積みを狙う。

◆安八町
 川畑泰治 45 無新

 堀正 63 無現<2> 

 川畑は草の根の戦いで、知名度と組織力に勝る堀を追う。

 川畑は事務所を訪れた支援者と意見交換しながら、政策の浸透を目指す。選挙カーで町内を巡り、知名度向上を図る。現町政への批判票の取り込みを狙う。

 堀は労組など各種団体や複数の町議から支持を得る。町内全域を回り、一日二十回ほど街頭演説を繰り返す。二期八年の実績を強調し、町政の継続を訴える。

◆坂祝町
 南山宗之 63 無現<3>

 柴山佳也 63 無新 

 四選を目指す南山を、町政の刷新を訴える柴山が激しく追い上げる。

 南山は連日、町全域を選挙カーでこまめに回り、三期十二年の実績をアピール。周辺市町の首長のほか、三十余りの労組の支援を受け、支持固めを進める。

 柴山は地元の酒倉地区を基盤に、精力的な街宣で知名度アップを目指す。三十七年の行政経験を強調し、スポーツ団体などを通じ若い世代の取り込みを図る。

 (統一選取材班)

7448チバQ:2019/04/21(日) 23:42:27
https://www.gifu-np.co.jp/news/20190421/20190421-132012.html
森氏が当選 瑞穂市長選
2019年04月21日 22:57

 瑞穂市長選は21日投開票され、無所属新人の森和之氏(60)が初当選を果たした。

7449チバQ:2019/04/21(日) 23:51:30
https://www.asahi.com/articles/ASM4N3RN9M4NUTPB008.html?iref=pc_ss_date
熱海市議選、91歳が12選 1日に何度も街頭演説
2019統一地方選挙

石原幸宗、黒田健朗 2019年4月21日23時34分
 静岡県熱海市議選(定数15)では、山田治雄氏(91)が1975年の初当選から連続で12回目の当選を果たした。全国市議会議長会などによると、昨年8月時点で全国最高齢の市議だった。

 選挙戦では1日数回〜10回ほどの街頭演説をするなど精力的に活動。当選を重ねるにつれて、支持者も高齢化し、亡くなったり投票に行けなくなったりする人が増えた。議会の定例会ごとに出す1400枚の報告はがきや市民相談で支持者とつながり、今回も議席を守った。当選後、「活動を評価してもらえた。山積みの高齢者の問題に取り組む」と力を込めた。

 佐賀県鹿島市議選(定数16)では、山田氏より8カ月若い無所属新顔の電気事業会社会長、高松昭三氏(91)が初当選を果たした。

 市の老人クラブ連合会長と県の連合会副会長を務める。独り暮らしのお年寄りに対する見回り活動などに力を入れる中で、県や市の高齢者支援の予算が不十分だと感じ、「老け込むには早過ぎる」と立候補した。マレーシアのマハティール氏が昨年5月、当時92歳で首相に返り咲いたことも背中を押したという。健康には自信があり、「80歳ぐらいにしか見えないとみんな言う」と話す。

 告示日の14日の出陣式で、「老人のことを専門に(対応)する人が、議会に1人くらいいてもいいのではないか」と演説。選挙戦では、高齢者に優しいまちづくりや地元の桜の名所の整備などを訴えた。(石原幸宗、黒田健朗)

7450チバQ:2019/04/21(日) 23:55:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000005-sut-l22
【開票結果】 小山町長選挙 新人・池谷氏が初当選/清水町長選挙 新人・関氏が初当選 
4/21(日) 23:00配信 テレビ静岡NEWS
【開票結果】 小山町長選挙 新人・池谷氏が初当選/清水町長選挙 新人・関氏が初当選 
小山町長選に当選の池谷氏と清水町長選に当選の関氏
統一地方選挙は後半戦の投開票が行われ、小山町と清水町の町長選は、ともに新人が初当選を果たしました。
小山町長選は、新人で元県議会議員の池谷晴一さんが、現職の込山正秀さんとの接戦を460票差で制し、初当選を果たしました。投票率は67.14%でした。
また、新人同士の一騎打ちとなった清水町長選も接戦となり、新人で元副町長の関義弘さんが元町議の女性候補を振り切り、初当選を果たしています。
小山町長選 
 池谷晴一 5266票  
 込山正秀 4806票(開票率100%)
清水町長選 
 関義弘  6753票 
 花堂晴美 5823票(開票率100%)

テレビ静岡

7451チバQ:2019/04/22(月) 00:05:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00350880-sbcv-l20
6町村長選で投開票・松川町で39歳新人が初当選、県内最年少首長
4/21(日) 22:45配信 SBC信越放送
きょう投票が行われた県内6つの町と村の町村長選挙は開票が行われ、松川町では県内の現役の市町村長で最年少となる39歳の新人宮下さんが初当選を果たしました。
松川町長選挙で初当選したのは新人の宮下智博さんです。
現職に1000票余りの差をつけて当選した宮下さんは39歳、現役の市町村長としては県内最年少となります。
投票率は68.17%でした。
坂城町長選挙は、現職の山村弘さんが3度目の当選を果たしました。
投票率は63.88%でした。
現職と新人3人の争いとなった立科町長選挙は、新人の両角正芳さんが初当選を果たしました。
174票差で現職を破り、投票率は76.25%でした。
小谷村長選挙は、新人の中村義明さんが初当選を決めました。
現職が引退し新人3人の争いとなりましたが、小谷村などで郵便局長を務めた中村さんが元副村長の候補を退けました。
朝日村の村長選挙は新人の小林弘幸さんが初当選を果たしました。
村議会の副議長経験者の争いになりましたが、123票差で小林さんが制しました。
根羽村長選挙は現職の大久保憲一さんが3度目の当選を果たしました。
投票率は83.33%でした。

7452チバQ:2019/04/22(月) 14:38:59
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190422-OYT1T50055/
「最後の挑戦」田中美絵子氏、市議トップ当選
4 時間前
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当選が確実となり、支持者と万歳をする田中氏(21日午後11時1分、金沢市の事務所で)
 金沢市議選に無所属で立候補した元衆議院議員の新人、田中美絵子氏(43)は、知名度を生かし、1万票以上の得票でトップでの初当選を決めた。

 金沢市有松の事務所に当選確実の一報が伝えられると、支持者から歓声が上がった。田中氏は「今度こそ、皆さんの思いを市政に届け、4年間、精いっぱい仕事をさせていただきたい」と語った。

 田中氏は、2009年の衆院選で石川2区から民主党公認で出馬。森喜朗元首相に敗れたが、比例復活で当選した。12、14、17年の衆院選では落選した。

 14日の出陣式で「最後の挑戦」と述べて選挙戦に挑んだ。国政の経験や人脈をアピールし、子育て支援や福祉の充実を訴えた。こまめな街頭演説を続け、連合の支援も受けた。

7453チバQ:2019/04/22(月) 14:39:36
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840150
0.5票差で落選、福井の議員選挙
池田町、大きく響いた「1票の重み」
2019年4月22日 午前7時20分

福井県の池田町役場 拡大する
福井県の池田町役場

 4月21日に投開票された福井県の池田町議会議員選挙。11人が立候補し8議席を争い、次点となった候補者は0.584票差という僅差で涙をのんだ。

 1票未満の差がついたのは按分(あんぶん)によるもの。按分とは、同じ姓名や同姓、同名の候補者が複数いて、投票用紙にその姓名や名字または名前のみの記載があった場合、既に得ている票数に応じて票を割り振る仕組み。小数点以下の端数になることがある。

 池田町議会議員選挙で8番目の得票で当選した候補者は155票、次点の候補者は154.416票だった。同町は人口2568人(2019年3月末現在)で県内で最も人口の少ない町で、同町議選の投票者数は1953人。トップ当選の得票と次点の差も約80票で、まさに「1票の重み」を感じさせる結果となった。

7454チバQ:2019/04/22(月) 14:40:05
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82歳の7選阻む、新人女性初当選…加茂市長選
14 時間前
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当選確実の一報が入り、支援者と喜び合う藤田さん(21日午後、新潟県加茂市で)=武田裕藝撮影
 新潟県加茂市長選では、無所属新人で元市議の藤田明美さん(48)が、7選を目指した無所属で現職の小池清彦さん(82)を破り、初当選を果たした。

 午後10時過ぎ、事務所に当選確実が伝えられた。万歳三唱の後、藤田さんは「勝利は皆さんが懸命に支援を広げてくれたおかげ。自分の身を削り市民とともに加茂市をつくる」と支援者に感謝の言葉を述べた。

 藤田さんは2児の母親で、両脚が不自由な長女(14)の学校探しに苦労した経験が政治家を目指す原点になったという。

 選挙戦では、子育て支援の強化や教育環境の整備を掲げた。財政難や周辺市町村との連携不足などの現市政の課題も指摘し、多選批判の票も取り込んだ。

7455チバQ:2019/04/22(月) 16:30:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000001-at_s-l22
小山町長に新人池谷氏、清水町は関氏初当選 松崎、町長派過半数
4/22(月) 0:13配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
小山町長に新人池谷氏、清水町は関氏初当選 松崎、町長派過半数
花束を掲げ当選を喜ぶ池谷晴一氏=21日午後10時ごろ、小山町菅沼の事務所
 統一地方選後半戦の静岡県内2町長選と12市町議選が21日行われ、即日開票された。現職と新人の一騎打ちとなった小山町長選は元県議の新人池谷晴一氏(69)が、3選を目指した現職込山正秀氏(71)を破って初当選。新人2人が争った清水町長選は元副町長の関義弘氏(65)が元町議の花堂晴美氏(44)に競り勝ち、初当選を果たした。市町議選は7市の150議席と5町の64議席の全てが確定した。議会解散に伴う松崎町議選(定数8)は、長嶋精一町長を支持して現町政の継続を訴えた候補6人全員が当選し、議会の過半数を占めた。県内は3月24日告示の静岡、浜松両政令市長選でスタートした、平成最後の統一地方選が幕を閉じた。



 ■小山町長選

 小山町長選は、草の根の選挙戦で現町政への批判票を着実に取り込んだ池谷氏が厚い支持基盤を持つ込山氏に競り勝ち、初当選を果たした。

 池谷氏はふるさと納税を巡る現職の対応を批判し、開発よりも防災や福祉施策を優先すると主張。自民党支持層にも食い込んだ。

 込山氏は企業誘致などの実績を強調し支援組織を再三引き締めたが、批判票の広がりを抑えきれなかった。



 ■小山町長選開票結果

当5,266 池谷晴一 無新(1)
 4,806 込山正秀 無現 

▽投票総数10,206▽有効10,072▽無効134



 ■小山町長の略歴

 池谷晴一氏(いけや・せいいち)行政書士、御殿場南高後援会会長。1973年に御殿場市職員になり、約26年半間勤務した。同市議1期を経て、2003年の県議選で初当選し4期務めた。明治学院大卒。小山町中島



 ■清水町長選

 新人同士の戦いとなった清水町長選は元副町長の関氏が元町議の花堂氏に競り勝ち、初当選を果たした。

 山本博保町長の後援会組織を引き継ぎ、町政継続を掲げた関氏は自民党町支部や連合静岡の推薦に加え、多くの町議の支援を受けて組織戦を展開。40年以上の行政経験をアピールして幅広い年齢層から支持を得た。

 花堂氏は町政継続と刷新の両面から政策を訴え、子育て世代の支持を得て現町政への批判票を掘り起こしたが届かなかった。



 ■清水町長選開票結果

当6,753 関義弘 無新(1)
 5,823 花堂晴美 無新 

▽投票総数12,866▽有効12,576▽無効290



 ■清水町長の略歴

 関義弘氏(せき・よしひろ)1978年に清水町役場に入り、企画財政課長、総務課長などを歴任。2015年に副町長に就任した。東京理科大卒。妻、母と3人暮らし。同町柿田



 ■松崎町長選

 議会解散に伴う松崎町の町議選は長嶋町長が擁立した新人・元職候補4人と不信任案反対の立場を示す前職候補2人が当選し、長嶋町長支持派が過半数を上回る6議席を獲得した。新議会で再び不信任案を可決するには5人の賛成が必要なため、長嶋町政は継続する見通しとなった。

 3月定例会で不信任案に賛成した前職6人は町政の刷新を訴えたが、当選は2人にとどまった。

静岡新聞社

7456チバQ:2019/04/22(月) 17:05:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00722685-hokkoku-l17
川北町長に前氏3選 新人中村氏に74票差
4/22(月) 2:54配信 北國新聞社
川北町長に前氏3選 新人中村氏に74票差
当選を決めて万歳する前氏(中央)=21日午後9時50分、川北町壱ツ屋
 任期満了に伴う川北町長選は21日、投票が行われ、即日開票の結果、現職前哲雄氏(65)=無所属、2期、朝日=が2082票を獲得し、前町教育委員の新人中村勝巳氏(66)=無所属、橘=に74票の僅差で3選を果たした。24年ぶりの選挙戦の投票率は86・93%に達した。

 前氏は昨年12月の町議会定例会で出馬を表明し、自民党石川県連と公明党県本部から推薦を受けた。町職員と副町長を経て、町長を2期務めた実績を訴え、公約に福祉施策のさらなる充実や、東部地区工業団地への企業誘致に伴う活性化と財政基盤の強化などを掲げ、支持を集めた。

 一方、中村氏は今年1月に立候補を表明した。町議2人や地元の橘区を中心とした町民の後押しを受け、対話を重視した町政への転換やシルバー人材センターの設立などを訴えたが、及ばなかった。

 前氏の新任期は27日から4年間となる。

7457名無しさん:2019/04/22(月) 17:31:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000005-at_s-l22
議会一新「長嶋町政」継続へ 支持派6、反対派2 松崎町議選
4/22(月) 8:07配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
議会一新「長嶋町政」継続へ 支持派6、反対派2 松崎町議選
当選した田中道源氏(右)を祝福する長嶋精一町長=21日午後9時10分ごろ、松崎町船田
 長嶋町政は継続へ―。議会解散に伴い21日、投開票された松崎町議選(定数8)は長嶋精一町長の支援を得た4人と不信任案に反対した2人の町長支持派全員が当選、過半数の6議席を獲得した。長嶋町長と激しい対立を繰り返してきた議会の勢力図は一新。新議会で不信任案が提出されても否決は確実な情勢で、長嶋町政が継続する公算が大きくなった。

 町議選に立候補した12人は不信任に賛成した前職候補6人、現町政支持が6人。告示後、町政継続か刷新かで舌戦が展開された選挙戦。失職を免れたい長嶋町長は擁立した新人や元職候補の応援演説に駆けつけ、声をからした。

 長嶋町長が擁立した新人田中道源氏の事務所には午後8時40分ごろ、当確の一報が入った。支援者ら約20人が集まる中、田中氏は「政策内容を是々非々で判断し、議員として町に貢献したい」と抱負を語った。

 当選の祝福に訪れた長嶋町長は「令和の時代を迎える前に議会が刷新し、町の発展の原動力になる。自分のこと以上にうれしい」と笑顔を見せた。

 一方、不信任案賛成派で当選した前職土屋清武氏は長嶋町長の退陣が難しくなった情勢について「町政運営の監視はしつつ、町政を前に進めたい」と述べた。

 町中心部に住む70代男性は「観光戦略、福祉環境充実の政策を進めてほしい」と要求した。

7458チバQ:2019/04/22(月) 17:50:29
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840119
SNSで騒動の町議会議員が当選
児玉千明氏「迷惑掛けた」、高浜町
2019年4月22日 午前7時10分

当選確実の一報を受け、万歳する児玉千明氏=4月21日午後10時10分ごろ、福井県高浜町宮崎の選挙事務所 拡大する
当選確実の一報を受け、万歳する児玉千明氏=4月21日午後10時10分ごろ、福井県高浜町宮崎の選挙事務所

 4月21日に投開票された福井県の高浜町議選では、会員制交流サイト(SNS)の不適切な投稿で騒動になった現職の児玉千明氏(30)が再選を果たした。「いろんな人に迷惑を掛けたが、2期目の期待をいただいた分、しっかりと働きたい」と喜びを語った。

 前回町議選を初挑戦で勝ち抜き、町会史上最年少議員として注目を集めた。騒動の批判を受け、一時出馬をためらったが「前回投票してもらった564人を裏切ることになる」と挑戦を決めた。

 軽トラックの選挙カーに兄と2人で乗り込んでの選挙戦。自ら「ウグイス嬢」を務め、直接思いを訴え続けた。

 21日午後10時すぎ、同町宮崎の選挙事務所に当選確実の一報が届くと、集まった支持者に囲まれて万歳。「2期目、一生懸命頑張ります」と力強く語った。

7459チバQ:2019/04/23(火) 18:39:50
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20190423120132869.html
「知事選で応援しなかった」参院選自民公認候補に不満、差し替え要求
2019/04/23 11:59福井新聞

「知事選で応援しなかった」参院選自民公認候補に不満、差し替え要求

滝波宏文・参院議員

(福井新聞)

 夏の参院選福井選挙区(改選数1)で、自民党の公認を得ている現職で経済産業政務官の滝波宏文氏に対し、「知事選時の対応に不満がある」として、自民系を中心とした市町議会の議員グループ「新しい風ふくい」が、自民福井県連に公認候補の差し替えを求める上申書を提出していたことが4月22日、分かった。県連は今後、取り扱いを検討する。滝波氏は、不満の解消に努めるとしている。

 「新しい風ふくい」は昨年12月、知事選で杉本達治氏を支援するために結成された。約200人の市町議員が加盟している。

 関係者によると滝波氏は、知事選で自民の推薦を受けた杉本氏に激励の電報やげき文を送らず、出陣式などに顔も出さなかった。このため、上申書では、参院選で「滝波氏を応援できない」と公認候補の差し替えを求めている。自民本部から滝波氏の応援を要請された場合は、離党も辞さないとしている。

 「新しい風ふくい」代表の青木幹雄・福井市議会議長は「滝波氏が動かなかったことは残念でならない。こうした声があるということを、県連に分かってほしいと考えた」としている。

 これに対し、滝波氏は「エネルギー政策を所管している経産政務官としての立場があり、世耕弘成経産相からも原発立地地域の首長選に関わらないようにと言われていた」と説明。「地元の方々の思いに応えられなかったのは申し訳ない。今後説明を重ねて理解が得られるようにしたい」と話している。

 上申書提出は「新しい風ふくい」の役員や発起人で決めたという。提出を知らなかったというメンバーからは「グループには自民系以外の議員も加盟しているし、知事選と参院選は別の話。困惑している」との声も出ている。

 参院選福井選挙区には滝波氏のほか、共産党新人の山田和雄氏が出馬を表明している。

7460チバQ:2019/04/24(水) 10:58:58
https://www.asahi.com/articles/ASM4P7WZ2M4POBJB006.html
愛知)聴覚障害ある30歳、豊田市議選に挑み初当選
2019統一地方選挙

臼井昭仁 2019年4月23日03時00分
21日に投開票された統一地方選の市町村議選で、聴覚に障害がある中島竜二さん(30)=豊田市花園町=が愛知県豊田市議選(定数45)で初当選を果たした。22日朝、取材に対してメールで、「地道に活動した結果だと思うが、最後まで(当選できるか)分からなかった。組織もない中、4109票も頂いたことはすごく重みがある」と答えた。

 生まれつき耳が不自由で声を出して話すことはできず、普段の生活では手話と、タブレット端末による筆談に頼っている。

 ろう学校を経て、私立大学へ入学。在学していた頃から日本の福祉行政の遅れと障害者への理解不足が気になっていた。「変えるには政治の力が必要。当事者である自分が議会に立って訴えたい」という思いは年々強くなっていった。

 昨年9月、勤務していた大手自動車関連デンソーを辞め、立候補に向け、本格的な準備を始めた。両親には大反対をされたというが説得し、選挙戦ではチラシ配りなど手伝ってもらった。同じように聴覚障害がある、埼玉県戸田市の佐藤太信(たかのぶ)市議や「筆談ホステス」として知られる東京都北区の斉藤里恵区議(当時)の下にも足を運び、選挙活動の方法について助言を受けた。

 「心が聴こえる市政を」とうたった、たすきをかけて各地の街頭に立った。中島さんが手話をして市民に語りかける横で、支援者たちが、「豊田市をもっとバリアフリーに」「小中学校での障害児へ特別支援教育の充実を」などと公約を読み上げた。福祉団体を重点的に回る中で、徐々に支持を広げ、選挙戦では、「チラシは見ました」と声をかけられることも増えた。

 当選後の抱負として、「まずは手話言語条例を制定し、バリアフリー化を進めたい」と語った。(臼井昭仁)

関連ニュース

7461チバQ:2019/04/24(水) 11:07:44
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/sogo/list/CK2019042302000190.html
軽井沢町議選など 法定得票達せず、定数割れ

2019年4月23日


 二十一日投開票の長野県軽井沢町議選(定数一六)で立候補した十七人のうち当選に必要な法定得票数に達した候補者が十五人しかいなかったため、得票順位十六番目の新人候補が落選し、定数割れになったことが二十二日、分かった。欠員一だが、公職選挙法の規定により再選挙は行わない。

 町選挙管理委員会によると、新人候補の得票数は百四票。地方公共団体議会の議員選挙では、有効投票総数を議員定数で割った数の四分の一以上が法定得票数となり、今回の町議選の場合は一三〇・三四三七五票だった。二十一日の統一地方選後半戦では、千葉県成田市議選や香川県坂出市議選でも同様の落選者が出て定数割れとなった。

7462チバQ:2019/04/25(木) 01:29:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00022004-tokaiv-soci
当選の3日後に逮捕…町会議員の33歳男 妻を路上で押し倒し重傷負わせた疑い「倒そうとして押してない」
4/24(水) 18:23配信 東海テレビ

東海テレビ

 当選からわずか3日後でした。岐阜県の垂井町議会議員が、妻を押し倒し肩の骨を折るなどの重傷を負わせたとして逮捕されました。

 逮捕されたのは岐阜県垂井町の町議会議員・太田佳祐容疑者(33)で、23日夜、垂井町内の路上で33歳の妻を後ろから押し倒し、右肩の骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれています。

 警察によりますと、太田容疑者の実家で夫婦間のトラブルがあり、太田容疑者は外に出た妻を追い駆け、犯行に及んだということです。

 調べに対し、太田容疑者は「倒そうとして押したわけではない」と容疑の一部を否認しています。

 太田容疑者は建設会社の役員も務めていて、21日投開票の町議会議員選挙で2期目の当選を果たしたばかりでした。

東海テレビ

7463チバQ:2019/04/25(木) 10:36:49
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/841089
敦賀市長選、渕上氏再選
課題山積、手腕注視したい
2019年4月23日 午前7時30分

 【論説】激しい一騎打ちとなった敦賀市長選は、無所属現職の渕上隆信氏が無所属新人の米澤光治氏を破り、再選を果たした。選挙戦は最終盤までもつれ、市を二分した。渕上氏が当選の弁で語った「ノーサイド」をどう実現するか。しこりを残さない市政運営が求められる。

 渕上氏は昨年11月に再選出馬を表明した。新年を迎えても具体的な動きが他になく無風と思われた1月下旬、米澤氏が立候補を表明し、一転して選挙戦に突入した。

 渕上氏が全地区に築いた後援会を中心に草の根で支持を求めたのに対し、米澤氏は自民党県連などの支援を受けて組織戦を展開。情勢は刻々と目まぐるしく動き、苛烈な戦いが続いた。

 両氏ともに敦賀の課題解決に向け、真摯(しんし)に考え、訴える姿が印象的だった。一方で、具体的な政策を打ち出したのは告示直前の4月上旬と遅かった上、争点が見えづらく、論点もかみ合わなかったことは残念だ。

 企業や団体などを巻き込みながら一進一退を繰り返したが、最終的には「1期で代わるべき理由が見えない」などの市民感情が渕上氏をわずかながら押し上げた格好となった。

 激しかった選挙戦とは裏腹に、投票率は過去最低だった前回選挙をさらに10・60ポイント下回る58・21%にとどまった。争点なき“イメージ選挙”になった上、市議選の無投票などが低下に拍車を掛けた。

 ただ、今後の4年間は敦賀市にとって重要な局面を迎え、市民生活にも大きく関わる土台づくりの期間となる。渕上氏は北陸新幹線敦賀開業に向けたまちづくり、人口減対策、原発の長期停止や廃炉を受けた産業の複軸化など、課題山積の中で重大なかじ取りを任される。渕上氏の選挙スローガン「敦賀躍進」は前回の「敦賀再生」から進めたものだが、今後はより実効性が求められる。続投による「継続」を選んだ市民の期待に応えていくのはもちろん、変革を望んだ市民も納得するだけの成果を積み上げていくことが肝要だろう。

 一夜明けて開かれた会見で、渕上氏は市内を二分した結果に対し「(政策を)精いっぱい前に進めてきたつもりだが、今後はきちんと市民に伝わるように発信していきたい」とし、市民が同じ方向を向けるように、何を考え、何を行っているか分かりやすく説明していくと強調した。1期目に対立する局面も見られた市会とも融和を進めるとしている。市政の両輪がうまく機能するか、手腕を期待するとともに注視していきたい。

7464チバQ:2019/05/08(水) 17:06:41
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/630889.html
国政選挙に関わらない方針を決定 静岡県議会・ふじのくに県民ク
(2019/5/8 07:39)
 静岡県議会第2会派ふじのくに県民クラブは7日、4月の県議選を経て選任された新役員が記者会見し、会派として国政選挙に関わらないことを決めたと明らかにした。改選前は国民民主党所属の県議が会派の半数を占め、会派と同党が歩調を合わせていたが、県議選で国民が議席を減らしたことが会派運営に影響した格好だ。
 「政党の論理や政党間の対立を持ち込まないことを会派の総会で申し合わせた」。同日の総会後、会見した阿部卓也会長は明言した。改選に伴い、立憲民主党の県議が初めて会派に加わったためだと説明し、夏の参院選にも「会派としては関与しない」とした。個人や複数による政党活動や選挙支援は否定しないという。
 改選前は会派の県議22人のうち、国民所属は11人だったが、改選での落選や引退で7人に減り、一方で無所属は11人を占めた。また、改選前の会長と三役は全員が国民所属だったが、会派内の勢力図の変化で、改選後の会長と三役は全員が無所属になった。従来は会派として国民の国会議員の選挙を応援し、会派の会議に国民の国会議員が出席するなどしていたが、これらもなくすという。
 ただ、国民の県議はこうした方針に対し「国政は県政にも密接に関係する。国政選挙に会派として立場を明確にしないのはいかがなものか」と不満をくすぶらせる。政策集団としての会派づくりを掲げた阿部会長の手腕が問われる。

7465チバQ:2019/05/13(月) 20:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000101-isenp-l24
三重県議会の少数会派合流へ 新会派、13日にも届け出
5/11(土) 11:00配信 伊勢新聞
三重県議会の少数会派合流へ 新会派、13日にも届け出
【本会議の散会後、記念撮影に臨む議員ら=三重県議会議事堂で】
 三重県議会の谷川孝栄県議(鷹山、3期、熊野市・南牟婁郡選出)は、県議会の役員改選を前に開かれた10日の世話人会で、新会派結成に向けた動きがあることを明らかにした。3つの少数会派が合流し、6人の会派となる見通し。13日にも結成を届け出るという。結成されれば所属議員が3番目に多い会派となる。常任委員長などの役員選出が「大会派の意向だけで決められている」という理由だが、議会内には「15日に控える正副議長選を視野に入れた結成では」との観測も。各会派の動向が注目される。

 谷川氏ら関係者によると、新会派は鷹山(3人)、能動(2人)、大志(1人)が合流して結成される見通し。鷹山は自民党議員で構成するが、能動には連合系の議員も所属している。いずれの議員も定数問題では削減を主張している。

 県議会では今のところ、旧民進党系の新政みえ(21人)が最大会派。第2会派の自民党県議団(15人)、自民党(5人)が続く。新会派の結成により、自民党は第3会派を奪われることになる。

 結成のきっかけは、9日の世話人会。少数会派の議員らが「大会派のおこぼれを押しつけられているようだ」と不満を抱き、10日午前に協議して合流することを決めた。

 5人以上の会派は本会議の代表質問に臨めるほか、議会の調整や運営などを担う代表者会議や議会運営委員会の委員に就任できる。新会派の結成は、議会内での存在感を高める狙いがあるとみられる。

 周辺議員らは新会派の結成という急転直下の動きに驚きを隠せない様子。ある議員は「正副議長選を見据えた対応だろう。大会派と水面下で交渉し、副議長でも出そうとしているのでは」と観測する。

 県議会では自民が改選で最大勢力を奪還するも、定数を巡る意見の相違で会派は割れたままで、正副議長の候補を巡る議論は難航している。ある議員は「新会派が正副議長選の主導権を握る可能性もある」と警戒する。

 一方、新会派の結成を呼び掛けた奥野英介議員(鷹山、4期、伊勢市)は取材に「県民の負託を受けた議員が公平に扱われなければならないと考え、急きょ決定した。正副議長選との関係性はない」と話した。

伊勢新聞

7466チバQ:2019/05/14(火) 11:59:50
https://this.kiji.is/500835668263060577?c=39546741839462401
三重県議会 新会派「草莽」が結成届 6議員、代表に長田氏
2019/5/14 10:00 (JST)
©株式会社伊勢新聞社
 三重県議会の少数会派に所属する6議員は13日の世話人会で、新会派「草莽(そうもう)」を結成することを届けた。3つの少数会派が合流。県議会では所属議員が3番目に多い第3会派となった。

 新会派は鷹山(3人)、能動(2人)、大志(1人)が合流して結成。鷹山は自民党議員で構成するが、能動には連合系の議員も所属している。能動の長田隆尚議員(4期、亀山市選出)が代表を務める。

 「草莽」は「官に仕えないで民間に在る人」という意味。会派名は、明治維新の精神的指導者とされる吉田松陰が「志を持った在野の人々が立ち上がる」との意味で唱えた「草莽崛起」から引用したという。

 少数会派の議員らが9日の世話人会で、役員選出の方法に対して不満を抱いたことが結成のきっかけ。10日に協議し、合流することを決めた。いずれの議員も定数問題では削減を主張している。

 この日の世話人会では、本年度の特別委員会として「外国人労働者支援調査特別委員会」を設けることで合意した。最大会派の新政みえ(21人)が提案。委員は9人で新政みえの議員が委員長を務める。

7467チバQ:2019/05/15(水) 19:07:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000101-isenp-l24
三重県議長選 自民・中嶋氏が立候補 新政、直前に擁立断念
5/15(水) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会の正副議長選は14日正午に立候補の届け出が締め切られ、議長選に第2会派の自民党県議団(15人)から中嶋年規議員(52)(5期、志摩市選出)、副議長選に最大会派の新政みえ(21人)から北川裕之議員(60)(5期、名張市)が立候補した。当初は議長を擁立する予定だった新政みえは、締め切りの直前になって擁立を断念。新政みえは断念の理由について「議会を円滑に運営するため」と説明するが、最大勢力の自民に勝てる見込みがないことも判断に影響したとみられる。

 議会事務局によると、新政みえが議長候補を擁立しないのは、平成25年以来6年ぶり。中嶋氏の対抗馬が立候補しなかったことで、議長選は29年以降3回連続で事実上の信任投票となった。

 4月の県議選で20年ぶりに最大勢力となった自民は、5年ぶりの議長獲得を目指して中嶋氏を擁立。3つの少数会派が合流して13日に結成された草莽(6人)などの支援を得る方向で調整していた。

 一方、最大会派を維持する新政みえは、中嶋氏の対抗馬として日沖正信議員(6期、いなべ市・員弁郡)の擁立を計画。少数会派だけでなく、定数問題で同調する自民党(5人)にも支援を呼び掛けてきた。

 しかし、新政みえが13日夕に開いた協議では議長の擁立に難色を示す声が上がったことなどから、14日午前に再び協議。締め切りの直前に議長候補の擁立を断念し、副議長候補を立てることにした。

 新政みえの三谷哲央代表は取材に「当初は議長候補を立てる予定だった」としつつも「県議会の勢力が拮抗(きっこう)する中で、議会の円滑な運営を考えて一歩下がるべきだという結論に至った」と説明した。

 ただ、関係者によると、議長選で勝算がなかったことも擁立を断念した理由。ある議員は「事実上の信任投票を残念に思う。新政みえには最大会派が議長を出すという原則を守ってほしかった」と語った。

伊勢新聞

7468チバQ:2019/05/28(火) 19:10:07

362 :チバQ :2019/05/28(火) 19:09:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000527-teny-l15
自民・新潟4区支部長の候補選ぶ幹部会議(新潟県)
5/27(月) 19:19配信 TeNYテレビ新潟
 空席となっている自民党・新潟4区の支部長をめぐって、27日に会議が開かれ、三条市の国定勇人市長が新たな支部長の候補にあがった。ただ、ほかの候補を推す声もあり、今後、選定作業が行われる。

 自民党県連で27日午後、不在となっている新潟4区の支部長をめぐって関係者が集まり、会議が開かれた。会合後、ある人物の名前が報告された。
 名前が挙がったのは、三条市の国定勇人市長だ。
 自民党新潟4区をめぐっては、前の支部長だった金子恵美・元衆議院議員が前回の衆議院選挙で落選。
 選挙のあと、4区の県議たちは、「次の選挙で勝てるかは疑問だ」として、金子元議員を次の支部長に認めないことを決めた。
 支部長の候補に名前が挙がった三条市の国定市長は27日、取材に対し、「自分の心の中に帰するものはありますけど、今の段階で私のほうから申し上げることは特にない」と話した。
 国定市長は現在46歳。2006年の三条市長選で初当選し、現在4期目だ。
 取材に対しては「現時点では何も答えられない」と繰り返した。
 自民党の選挙区の支部長は、次の選挙の公認候補となる。
 27日の会合では候補として、支部長の経験があり、医師の栗原洋志さんを推す声も上がったという。
 佐藤純支部長代行は「現実的にいったら2人の候補者にある程度絞られたので、その双方のどちらかということになるのでは」と話した。
 自民党の4区支部は今後、2人の意向を確認した上で支部長の選定を進めることにしている。

7469チバQ:2019/06/10(月) 19:59:11
https://www.sanspo.com/geino/news/20190610/tro19061013090005-n1.html
2019.6.10 13:09

県議選の運動員、公選法違反容疑で書類送検
 石川県警捜査2課は10日、4月実施の石川県議選で告示前に有権者に飲食接待をして投票を呼び掛けたとして、公選法違反(買収、事前運動)の疑いで、当選した県議の運動員2人を書類送検した。また、接待を受けた30〜60代の男性十数人を同法違反(被買収)の疑いで書類送検した。

 捜査2課によると、書類送検されたのは自民党の安実隆直県議(54)陣営の運動員で、団体役員の70代男性と会社役員の50代男性の2人。

 書類送検容疑は告示前の1月、同県白山市内の飲食店で男性十数人に、会費以上の飲食物を提供して投票や票の取りまとめを依頼した疑い。

 安実県議は取材に「何も知らなかった。残念でならない」と話した。

7470チバQ:2019/06/13(木) 10:35:57
>>7010-7012
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000095-mai-soci
最年少女性町長に住民団体が「辞職勧告」請願も不採択 新潟・津南町
6/12(水) 20:53配信 毎日新聞
最年少女性町長に住民団体が「辞職勧告」請願も不採択 新潟・津南町
神妙な表情で委員会室に向かう桑原悠町長=新潟県津南町役場で12日、板鼻幸雄撮影
 12日に開会した新潟県津南町の6月定例議会で、全国最年少の女性首長として昨年6月に初当選した桑原悠(くわばら・はるか)町長(32)に対する「辞職勧告決議案の採択を求める」請願が住民団体から出されたが、審議した町議会総文福祉常任委員会は不採択にした。町長選を巡るしこりが背景にあるとみられる。

 請願を提出したのは住民団体「津南町の未来を考える会」(藤木忠夫代表)。辞職を求める理由として「昨年9月の町議会一般質問で、質問者に侮辱的な発言や態度を取った」ことなどを挙げた。参考人として同委員会に出席した藤木氏は「請願に書かれていることがすべて。あとは議会の判断を待つ」と説明した。

 昨年9月の町議会では、答弁をする桑原氏に対してベテラン町議が「真面目に答えて」などと質問を浴びせ、桑原氏が「金切り声を上げないで、冷静に」と制する場面があり、後日、議会に謝罪した経緯がある。桑原氏は請願の指摘に一つずつ答え「すべて私の不徳の致すところ。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。しかし同委員会は「本人の資質の問題で悪質ではなく、辞職には当たらない」と判断し、不採択にした。

 ただ複数の町関係者によると、藤木氏は前回町長選で次点で落選した候補を支持していたとされる。現職の引退に伴う前回町長選には新人3人が立候補し、桑原氏が2候補を抑えて初当選、次点とは192票差だった。

 桑原氏は同町出身で、東大公共政策大学院生だった2011年に25歳で町議に初当選し副議長などを歴任。2児の母でもある。【板鼻幸雄】

7471チバQ:2019/06/13(木) 10:36:15

https://mainichi.jp/articles/20180925/ddm/041/040/138000c?inb=ys
女性最年少 32歳町長、突っ走る 議員と摩擦、それでも改革「全部やる」
毎日新聞2018年9月25日 東京朝刊
<access>

 豪雪地帯・新潟県津南町(つなんまち)で、全国最年少の女性首長、桑原悠(くわばらはるか)町長(32)が当選して24日で3カ月を迎えた。平均年齢54・8歳(2015年)、人口約1万人の過疎地の変革を託された東大院修了の2児の母を追った。【南茂芽育】

 町議会9月定例会初日の10日。「『もうかる農業』のため、役場に専門の人材を置きたい」--熱弁を振るう桑原氏に、ベテラン町議から「そんな人が見つかるめどはあるのか」などと矢継ぎ早に質問が飛んだ。桑原氏が隣の副町長と少し言葉を交わすと「真面目に答えて」と詰め寄る町議。桑原氏が「金切り声を上げないで、冷静に」と呼びかけると、騒然となった。


 散会後、桑原氏は「また言われた」と顔をしかめながらも「めげてる場合じゃない」と闘志をあらわにした。

 津南町の兼業農家の長女。国連で働くことにあこがれ、早稲田大社会科学部3年生の時に米オレゴン大に留学した。現地は果樹農業が盛んで繁盛する小さな店も多かった。「こんな豊かな田舎もある。郷土で働くのもいいかも」と思い直した。

 地方自治を学ぼうと東京大公共政策大学院に進学後の11年3月、町は長野県北部地震で1000棟以上の家屋が被害を受けた。「今なら知識を復興に役立てられる」と町議選に立候補し、最年少候補として話題を集め、25歳でトップ当選した。

 だが、現実は厳しかった。その年の末に議会をネット中継する構想が持ち上がった。「1年かけて話し合う」と言う先輩議員に「遅い」と異を唱え、3カ月で実現させたが、煙たがられるようになった。結婚し15年に議員の産休制度を実現させたが、議会内の視線を意識して自身の産休は2カ月しか取れなかった。

 今年2月、前町長が引退を表明。「町長ならもっと町を変えられる」と考え、家族の反対を押し切って町長選へ立候補した。町の今年度一般会計予算は前年度比6・3%減の約65億円。町営病院の赤字補填(ほてん)など財政は火の車。後継者選びが頓挫した前町長支持者の支援も受け、6月24日の町長選では共産党系の候補と192票差で薄氷の勝利を飾った。

 「参加できるまちづくり」を掲げているが前途は多難だ。「人に頭を下げない」「新人らしくない」と年配町議たちの間には不満がくすぶり、批判につながっている。町職員からは「まだ様子見段階」と冷めた声も聞こえる。

 故郷で踏ん張る理由について、桑原氏は言う。「子供たちにこのままの町を引き継ぎたくない。一人一人がパブリックマインド(公共の精神)を持ち、町の未来を考えてほしい。4年限りだと思って、やりたいことは全部やります」

 「一緒に頑張れる仲間を見つけたい」と、課題や解決策を考える「津南未来会議」(仮称)を創設し、メンバーを募る予定だ。

7472チバQ:2019/06/13(木) 10:46:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000015-mai-pol
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
6/12(水) 9:14配信 毎日新聞
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
松井一郎代表=山崎一輝撮影
 松井一郎大阪市長(大阪維新の会代表)は11日、堺市長選に維新公認で当選した永藤英機市長が就任したことを受けて、将来的に府と大阪、堺両市の港湾行政を一元化し「大阪港湾局」の設置を目指す考えを明らかにした。

 同日、大阪市役所で記者団に「堺泉北港を含めて物流拠点としての機能を強化し、釜山(韓国)に負けない拠点を作りたい」と述べた。吉村洋文知事(維新政調会長)も同日、府庁で「大阪港は面積が狭く課題だったが、堺泉北港は非常に広い。万博やIR(カジノを含む統合型リゾート)を誘致する中で、大阪全体の物流強化は重要だ」と発言。今後、府で港湾戦略を策定し、副首都推進本部会議で一元化に向けた議論を始める。

 同じく維新が掲げる「府域一水道」の実現に向けた水道事業の統合や観光戦略についても3自治体の足並みをそろえていく方針。【林由紀子、津久井達】

7473チバQ:2019/06/17(月) 10:23:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000001-at_s-l22
政令市の定数、焦点 静岡県議会が選挙区調査特別委
6/17(月) 7:07配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
政令市の定数、焦点 静岡県議会が選挙区調査特別委
静岡県議会 定数の推移
 静岡県議会は19日開会の6月定例会で、2023年の次期県議選に向け議員定数や選挙区の在り方を協議する選挙区等調査特別委員会を設置し、27日に初会合を開く。特別委は4月の改選前にもあったが、権限移譲で役割が限定的な割に人数が多いとして懸案になっている静岡、浜松両政令市の議員定数や選挙区割りの見直しは、浜松市で行政区再編が議論されていることを理由に見送った経緯がある。新たな体制でどこまで踏み込めるかが焦点だが、行政区再編の行方は見通せず、意見集約の道のりは険しそうだ。

 改選前の特別委は、最大会派の自民改革会議が当初、静岡、浜松両政令市でそれぞれ3人減とすることを提案。第2会派ふじのくに県民クラブや公明党県議団も、複数の選挙区を合区して結果的に政令市の定数が減る案を主張した。しかし、並行して進んでいた浜松市の行政区再編の議論が難航し、各会派が「先に県議の選挙区を決めると、行政区再編の検討に影響を与えかねない」との認識で一致。政令市の定数に手を付けずに終わった。

 公選法では人口に比例して選挙区の議員数を定めるよう規定され、政令市の県議が多いからという理由で定数を減らすことは想定されていない。このため、1票の格差に配慮し、政令市以外の選挙区を含めた合区の検討も必要になる。自民改革会議の竹内良訓代表は「改選前に積み残した政令市の問題を解決しなければならない」と強調する一方、「丁寧な議論が必要だ」と話す。

 ふじのくに県民クラブの阿部卓也代表は「フラットな目線で再検討する。議員だけでなく、有識者の意見を聞き、第三者の声を反映させることが重要」と指摘。公明党県議団の蓮池章平団長は「浜松市の行政区再編の問題が解決しないと、議論が進まないのでは」と改選早々の特別委設置に疑問を呈した。

 改選前に続いて委員長を務める宮沢正美県議(自民改革会議)は、来秋の国勢調査後に議論が具体化するとの見通しを示し「政令市や合区の問題は避けて通れない。まずは調査や意見聴取を丁寧に進めたい」と語った。



 ■29人問われる存在意義 政令市の定数

 静岡県議会には、政令市選出の県議からも政令市の選挙区定数の見直しが必要だとの指摘がある。県と対等の権限を持つ政令市の県議は仕事が限定されるとし「現行の人数では多すぎる。今の半分いれば十分」(浜松市中堅)との声が漏れ、存在意義が改めて問われる。

 県議68人のうち、静岡市の県議は3区13人、浜松市は7区16人で計29人。全体の4割強を占める。静岡、浜松両市の人口も県全体の4割の計148万人で、相応の人数の県議が配置されている。

 静岡市のベテラン県議は「政令市には市議がいればいい、という感覚は理解できる」と語る。しかし同時に「災害対策や河川整備など、県と政令市の連携が必要な仕事は多い」と強調し、政令市県議の役割をアピールした。



 <メモ>県議会の議員定数は2007年選挙の際に4減って74人に、11年には5減の69人になった。15年は増減なく、19年4月の改選で藤枝市が1増、富士市と焼津市が各1減の「1増2減」により現行の68になった。15年の国勢調査に基づく議員1人当たりの人口は全国で9番目に多い5万4416人。1票の格差は選挙区別で最少の浜松市天竜区と最多の牧之原市・吉田町の間で2・46倍になっている。

静岡新聞社

7474チバQ:2019/06/19(水) 16:54:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00010001-fukui-l18
分裂選挙の福井県知事選、18人処分対象 県議や町長から反発の声
6/19(水) 11:37配信 福井新聞ONLINE
分裂選挙の福井県知事選、18人処分対象 県議や町長から反発の声
自民党福井県連党紀委員会が処分対象者に送った弁明書提出の通知(画像を一部加工しています)
 先の福井県知事選で自民党推薦の杉本達治氏を支援しなかった党員の処分問題を巡り、県連党紀委員会が県議、町長ら計18人を処分対象とする方針を固めたことが6月18日、関係者への取材で分かった。対象者には19日までに弁明書を提出するよう通知しており、同日にも処分を決める。だが、推薦決定前に抗議文を提出したことが処分対象行為となっていることに党員の一部から反発が漏れ、参院選公示直前に県連の亀裂がさらに深まらないか懸念する声も聞かれる。

 関係者によると、党紀委は処分対象の行為として▽昨年11月10日に杉本氏の推薦を党本部に求める上申を決めた執行部会の決定を不服とし、山崎正昭会長に抗議文を提出▽杉本氏の自民推薦が2月15日に決まったのに、知事選告示日の3月21日に西川一誠氏の出陣式に応援弁士として出席―の2点を選定した。抗議文の提出は党の規律を乱す行為に当たるとし、出陣式の出席は党議に背く行為に該当するとした。

 昨年11月、山崎会長に抗議文を提出した行為で処分対象となるのは、当時「西川県政と共に歩む会」として活動した県議14人(4月に引退した2人含む)。このうち5人と、党籍を持つ町長4人は3月の西川氏の出陣式に出席していた。歩む会には当時、4月に引退した県議がもう1人所属していたが、西川氏への別の支援活動で党本部と処分を協議中のため除外した。

 党紀委は18人に対して既にそれぞれの該当行為を文書で通知し、19日までに弁明書の提出を求めている。提出がなかった場合、弁明の機会を放棄したとみなして同日の会合で処分内容を検討する。提出された場合、継続協議となる可能性もあるという。

 党員の一部からは反発の声が聞かれる。「杉本、西川両氏の推薦願提出からわずか数日後、たった18人の執行部だけで杉本氏の推薦上申を決めたことに対し、県内党員約1万2千人の声を十分に踏まえた上で民主的に決定すべきだというのが抗議文の趣旨。党本部の推薦が決まる前なのだから、執行部の進め方に異議を唱える行為は何も問題はないのでは」と党員の一人。別の党員も「参院選公示が目前に迫っている。処分が下されたら、とても一枚岩で戦えない。真剣に取り組む気がなくなる」と不満を漏らした。

7475チバQ:2019/06/24(月) 21:20:34
https://www.isenp.co.jp/2019/04/17/30852/
新政みえが最大会派 三重県議会、改選後状況 9会派から届け出
2019-04-17 政治

三重県議選(定数51)の前田剛志議長は16日の代表者会議で、改選後の会派結成状況を報告した。9つの会派から届け出があり、旧民進系の新政みえ(21人)が改選前に続いて最大会派となった。

各会派が提出した所属議員の状況は、新政みえのほか、自民党県議団15人▽自民党5人▽鷹山3人▽公明党2人▽能動2人▽共産党1人▽大志1人▽草の根運動いが1人―となっている。

5月15日の正副議長選まで議会運営を担う「各派世話人」の配分についても議論。少数会派からも選出を求める声が上がり、新政みえ4人、自民党県議団3人、自民党1人、少数会派1人とした。

このほか、大久保孝栄議員(鷹山、2期、熊野市・南牟婁郡選出)の氏名について、新たな任期が始まる30日から戸籍上の「谷川孝栄」とすることが報告された。これまでは通称を使用していたという。

7476チバQ:2019/06/24(月) 21:59:32
【三重県議会】 >>6923更新 
自民占拠率 20/51人 39%【自民会派が過半数以下】【自民会派分裂】【自民会派が第2会派】
知事:鈴木英敬  
議長:中嶋年規(自民県議)
副議長:北川裕之(新政みえ)

新政みえ【定数増に賛成】
中村進一  新政みえ公認
舟橋裕幸  新政みえ公認
津村衛   新政みえ公認
田中智也  新政みえ公認
藤根正典  新政みえ推薦
中瀬古初美 新政みえ推薦
平畑武   新政みえ推薦
喜田健児  新政みえ推薦
北川裕之  新政みえ民主連合推薦
稲垣昭義  新政みえ民主連合推薦
藤田宜三  新政みえ民主連合推薦
杉本熊野  新政みえ民主連合推薦
森野真治  新政みえ民主連合推薦
小島智子  新政みえ民主連合推薦
中瀬信之  新政みえ民主連合推薦
川口円   新政みえ民主連合推薦
三谷哲央  三重民主連合公認
日沖正信  三重民主連合公認
濱井初男  三重民主連合公認
下野幸助  三重民主連合公認
廣耕太郎  三重民主連合公認

自由民主党県議団 ≪定数増に反対≫
前野和美  自民公認
中森博文  自民公認
青木謙順  自民公認
中嶋年規  自民公認
津田健児  自民公認
服部富男  自民公認
小林正人  自民公認
石田成生  自民公認
野口正   自民公認
田中祐治  自民公認
木津直樹  自民公認
山本佐知子 自民公認  16年参院選落選
小林貴虎  自民公認
石垣智矢  自民公認
山崎博   自民推薦

草莽 >>7465
奥野英介  自民公認 会派「鷹山」≪定数増に反対≫
東豊    自民公認 会派「鷹山」不在
谷川孝栄  自民公認 =大久保孝栄>>7475  会派「鷹山」【定数増に賛成】
舘直人   無所属  元民主系 会派「能動」 ≪定数増に反対≫
長田隆尚  無所属無投票当選(1人区) 会派「能動」
倉本崇弘  無所属  会派「大志」 ≪定数増に反対≫
自民党 【定数増に賛成】
中川正美  自民公認
西場信行  自民公認
山本教和  自民公認
村林聡   自民公認
野村保夫  自民推薦

公明党   ≪定数増に反対≫
今井智広
山内道明

日本共産党【定数増に賛成】
山本里香

草の根運動いが 【定数増に賛成】
稲森稔尚  三重民主連合推薦 >>4937元社民

7477チバQ:2019/06/24(月) 21:59:51

津市(7)
当18,988青木謙順 62 自 現 副住職 5
当15,999今井智広 51 公 現 党県幹事長 4
当15,669杉本ゆや 65 無 み三 現 元小学校教諭 4
当14,978舟橋裕幸 64 み 現 元県議長 7
当13,438小林貴虎 45 自 新 元市議 1
当12,104川口円  47 無 み三 新 元市議 1  前田剛志引退
当11,628前野和美 70 自 現 農業 5
落 9,665岡野恵美 66 共 現 元旧津市議 1

四日市市(7)
当22,005稲垣昭義 46 無 み三 元 元銀行員 5 四日市市長選落選>>5953
当21,089津田健児 49 自 現 医療法人理事 5
当16,723田中智也 53 み 社三 現 元県職労役員 3
当16,361山内道明 46 公 現 党県副幹事長 2
当14,407石田成生 58 自 現 元市議 3
当10,496山本里香 61 共 現 元市議 2
当 7,912山崎博  54 無 自 新 会社会長 1
落 5,170藤田真信 47 無 み三 新 元市議 0  芳野正英 参院選へ

桑名市・桑名郡(4)
当13,513山本佐知子51 自 新 会社役員 1
当11,305小島智子 58 無 み三 現 元中学校教頭 3
当 9,215倉本崇弘 43 無 現 元市議 2
当 8,812三谷哲央 71 三 み 現 元県議長 7
落 8,296山本勝  74 自 現 元県議長 5  票割失敗

伊賀市(3)
当13,798森野真治 49 無 み三 元 元市職員 4  16年市長選落選
当 9,638稲森稔尚 35 諸 三 現 政治団体代表 2
当 8,060木津直樹 59 自 現 元市議 2
落 6,587川野伸也 42 自 新 元保険会社員 0

鈴鹿市(4)
当22,717小林正人 52 自 現 元市議 4
当19,601下野幸助 42 三 み 現 元内閣職員 3
当12,765藤田宜三 67 無 み三 現 団体会長 4
当 7,370平畑武  64 無 み 新 元市議 1  彦坂公之引退
落 7,174後藤光雄 62 無 自 新 幼稚園理事長 0
落 6,518森川ヤスエ68 共 新 元市議 0

名張市(2)
当12,830北川裕之 60 無 み三 元 元会社員 5  18年市長選落選
当12,629中森博文 65 自 公 現 党県幹事長 5
落 3,723森口あゆみ53 維 新 会社社長 0

尾鷲市・北牟婁郡(2)
当 6,653津村衛  44 み 三 現 元市議 4
当 6,432東豊  63 自 公 現 保育園職員 3
落 2,962石川美紀 50 無 新 人材育成業 0
落  959奥村武生 76 無 新 元紀北町議 0

鳥羽市(1)
当 5,906野村保夫 64 無 自 現 元市議長 2
落 3,857尾崎幹  57 無 新 元市議 0

志摩市(2)
当 8,864中嶋年規 52 自 現 元県職員 5
当 8,309山本教和 71 自 現 元県議長 9
落 4,100山村健  61 無 新 元衆院議員 0  >>7383元代議士

三重郡(2)
当12,529舘直人  63 無 現 元菰野町職員 5  元民主系 定数削減派
当 7,010服部富男 69 自 公 現 会社社長 5
落 6,330牧野かほり50 無 み三 新 元幼稚園教諭 0 

多気郡(2)
当11,055西場信行 67 自 公 現 林業団体会長 10
当 4,891浜井初男 69 三 み 現 元大台町議 3
落 4,671西川浩  56 無 新 元多気町議 0

度会郡(2)
当 9,852村林聡  41 自 公 現 元議員秘書 4
当 6,705中瀬信之 64 無 み三 新 元玉城町議長 1  吉川新(新政)引退
落 5,657前川さおり46 無 新 元玉城町議 0

伊勢市(4)
○-中村進一 71 み 社三 現 行政書士 7
○-広耕太郎 56 三 み 現 会社専務 2
○-奥野英介 72 自 現 元小俣町長 4
○-中川正美 68 自 現 団体顧問 10

松阪市(4)
○-喜田健児 50 無 み 新 元中学校教諭 1 後藤健一引退
○-中瀬古初美54 無 み 現 元市議 2
○-野口正  66 自 公 現 元市議長 2
○-田中祐治 64 自 公 現 漁協理事 2

亀山市(1)
○-長田隆尚  58 無 現 会社顧問 4

熊野市・南牟婁郡(2)
○-藤根正典  57 無 み 現 元小学校教諭 3
○-大久保孝栄 52 自 公 現 党県役員 3

いなべ市・員弁郡(2)
○-日沖正信 57 三 み 現 元議員秘書 6
○-石垣智矢 33 自 新 元東員町議 1 水谷隆引退

7478チバQ:2019/06/24(月) 22:09:01
桑名市・桑名郡(4)
当13,513山本佐知子51 自 新 会社役員 1
当11,305小島智子 58 無 み三 現 元中学校教頭 3
当 9,215倉本崇弘 43 無 現 元市議 2
当 8,812三谷哲央 71 三 み 現 元県議長 7
落 8,296山本勝  74 自 現 元県議長 5  票割失敗

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019033102000232.html
<ルポ激戦区> (1)桑名市・桑名郡区
2019年3月31日

写真
 「県議会最大会派・新政みえの代表だから、敵将の首を取って勢力を弱めようと集中攻撃を受けている。少し気を抜いたら、たちまち負ける」

 県議選が告示された二十九日朝、桑名市内であった三谷哲央さんの出陣式で、地元選出の岡田克也衆院議員が支持者らを前に声を張り上げた。連合三重の吉川秀治会長は、一日かけて市内に事業所を持つ岐阜県の企業にまで支援を求めに回った。「三谷代表を落とすわけにはいかないからね」

 桑名市・桑名郡選挙区は、いずれも知名度がある現職四人に、三年前の参院選三重選挙区で惜敗した自民新人の山本佐知子さんが挑む。国政の野党分裂で旧民主、民進両党を率いた岡田さんの影響力低下もささやかれる中、旧民進系は二議席を死守できるか。

 三谷さんは議会改革の旗手として鳴らすが、前回は最下位当選だった。人口規模の小さい桑名市の旧多度、長島両町と木曽岬町が地盤で「今回ほど先の見えない戦いはない」と焦りを隠さない。

 今回は、岡田さんらが旗揚げした地域政党の三重民主連合から出馬した。「初当選以来、ずっとこの地域に育てられた」。これまでと違い、岡田さんにならって告示前からミニ集会などに精を出し、「地域代表」を猛アピールしている。

 前回トップ当選の旧民進系無所属の小島智子さんは、出身の県教職員組合をはじめ連合三重の傘下労組など六十六団体から支援を受ける。だが、同じ女性候補の出現が選挙の様相を変えた。陣営幹部は告示前に「自民新人のポスターだらけで、勢いがすごい。こちらも遅ればせながら三百枚作った」と明かした。女性票の切り崩しに神経をとがらせ、県議二期の実績を強調していく。

 対する山本佐知子さんは、元衆院議員で自治相も務めた故山本幸雄さんの孫。陣営幹部は「自民支持か否かにかかわらず、幸雄さんに世話になったという人は一定数いる。『あなたが孫か』と声をかけてくる有権者も少なくない」と語る。業界団体など約三十組織から支持を取り付け、自民県連の支援も手厚い。

 ただ、現職の地盤でも積極的に顔を売ったことで、他候補の警戒感はいや応なしに高まった。「相手の強い地域には相互に手を突っ込まないもの。前回とは明らかに異質な選挙だ」との声が相次ぐ。

 「支持者の一部が流れている」。同じ自民の山本勝さんは、票集めで先行を許した佐知子さんに、共闘どころか対抗心をむき出しにする。佐知子さんも反対する定数削減取りやめ問題では「私はきちんと議会内で議論し、反対したんだと訴えたい」と、ねじを巻く。

 前回の初当選から一人会派を貫く無所属の倉本崇弘さんは「脱しがらみ」と若さを前面に出し、桑名市西部の新興住宅地や市街地での活動に力を注ぐ。年中、国道交差点や商業施設前など市内九カ所を選んで街頭演説もしてきた。「現状は自民新人以外、団子状態では」

 負けるのは一人だけ。どう転んでも、おかしくない。

(谷村卓哉、高島碧)

   ◇ 

 県議選は来月七日の投開票に向け、無投票を除く県内十二選挙区で舌戦が繰り広げられている。人口減少や防災など県の課題への訴えに加え、旧民進系と自民の多数派争い、定数削減の撤回を巡る議論も焦点となる。激戦区の構図や各候補者の戦いを報告する。

7479チバQ:2019/06/24(月) 22:09:30
鈴鹿市(4)
当22,717小林正人 52 自 現 元市議 4
当19,601下野幸助 42 三 み 現 元内閣職員 3
当12,765藤田宜三 67 無 み三 現 団体会長 4
当 7,370平畑武  64 無 み 新 元市議 1  彦坂公之引退
落 7,174後藤光雄 62 無 自 新 幼稚園理事長 0
落 6,518森川ヤスエ68 共 新 元市議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040102000238.html
<ルポ激戦区> (2)鈴鹿市区
2019年4月1日

写真
 製造業が盛んで労働組合が影響力を持つ鈴鹿市選挙区は、ホンダ労組が組織内候補の擁立を見送り、情勢は混沌(こんとん)としている。現有三議席の死守を掲げる旧民進系と、二議席奪還を目指す自民がしのぎを削り、共産は悲願の初議席を狙う。

 告示翌日の三十日朝。大型商業施設のスタッフ専用出入り口に、旧民進系無所属新人の平畑武さんがいた。「お騒がせしてすみません。よろしくお願いします」。こう言っては出勤する従業員に頭を下げた。連合三重にかつがれ、出身の旭化成などの労組が頼り。「仲間を信じて戦うしかない」

 長年、県議を送り込んできたホンダ労組は現職の引退を機に候補を立てなかった。関係者によると、市内在住の組合員が減り、集票力が低下したことが大きいという。前回は三、四番手争いに甘んじ、得票数は落選した保守系二候補の合計を下回った。ホンダ労組幹部は「いちかばちかの勝負はできない」と内情を語る。

 ホンダ労組はグループ全体で五千票を持つとされ、選挙戦を左右する存在感に変わりはない。一方で「県議選で自前の候補以外を応援した経験がない」(ある候補)との指摘もある。どれほどの票が平畑さんに向かうか。

 そこに関心を寄せる一人が、無所属新人で自民が推薦する後藤光雄さん。「個人的なつてで食い込めれば」。経営する幼稚園の卒園生や鈴鹿青年会議所時代の仲間を通じて、ホンダ票の取り込みを図る。

 この二人の出馬で、地域政党の三重民主連合公認の現職、下野幸助さんは割を食う。前回支援を受けた旭化成労組の票は見込めず、大票田の白子地区は後藤さんと地盤が重なる。「ごっそり抜けた組合票は地道に掘り起こすしかない」。選挙中に個人演説会を三十七会場で開く。

 旧民進系は、地域政党の新政みえの推薦をそろって受けたが、国政で勢いを失う野党の現状から、政党色を表に出すのを避けている。無所属現職の藤田宜三さんも、気になるのは新人三人の動き。「いずれも元市議で基盤や実績がある。誰が落ちてもおかしくない」(後援会幹部)。危機感を募らせて、西部地区を地盤に出身の農業分野などで支持固めを進める。

 政権党としての力を売り込む自民の小林正人さんは、前回まで二回連続でトップ当選した。今回の混戦ぶりに懸念はある。支持者にお年寄りが多く、「油断して投票に行かなくなるのが心配」と陣営幹部は言う。小林さんは「周り(の自民系候補)を助ける余裕はない。仁義なき戦いだ」と、自治会や企業の票固めを急ぐ。

 共産は十六年ぶりの擁立で、旧民進と自民に割り込む。新人の森川ヤスエさんは、市議二十四年の実績を元に子育て支援や高齢者福祉の充実を掲げる。「暮らし優先の県政を進めたい」。唯一の女性候補として同性への訴えを強める。

 もっとも、直後に控える市長選が十二年ぶりの無投票となる公算から、有権者の関心は高まっていない。どの候補も投票率に気をもみながら走りだしている。

 (片山健生、鈴鹿雄大、渡辺雄紀)

7480チバQ:2019/06/24(月) 22:10:24
伊賀市(3)
当13,798森野真治 49 無 み三 元 元市職員 4  16年市長選落選
当 9,638稲森稔尚 35 諸 三 現 政治団体代表 2
当 8,060木津直樹 59 自 現 元市議 2
落 6,587川野伸也 42 自 新 元保険会社員 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040302000246.html
<ルポ激戦区> (3)伊賀市区
2019年4月3日

写真
 選挙戦序盤、自民の二候補が街頭演説する先々に、伊賀市が地盤の川崎二郎衆院議員の姿があった。「自公で過半数を回復する。これを最大の目標に戦っていく」。全県を意識した発言だった。

 伊賀市選挙区は前回、自民が八年間守ってきた二議席のうち、一議席を失った。一六年の市長選では党推薦候補が敗れ、続く一七年衆院選は川崎さんが区割り変更された三重2区で中川正春衆院議員に惜敗し、比例代表東海ブロックでの復活を余儀なくされた。

 政権党の威信をかけ、県議選でも自公で過半数を実現するには、お膝元での二議席奪還は譲れない。自らの地盤固めにも直結する。

 「候補擁立は一人でいいのではとの声もあったが、川崎さんの『自民で二議席』という思いが強かった。『たまたま前回がダメだっただけで今回はいける』とみているのでは」。川崎さんの支援者は舞台裏を明かす。

 自民新人の川野伸也さんが出馬表明したのは昨年十月。これまで政治とは縁がない上、準備期間は十分ではなかった。街頭演説では「市議の先生や川崎先生と手を取り合い、市、県、国と一体となってやっていく」と連携を訴える。告示翌日には、川崎さんが一日中ぴったり付き添って市内を一巡し、自らの後援会も使って知名度不足を補おうと全面支援している。

 もう一人の自民候補で現職の木津直樹さんは前回、三議席目に滑り込んで初当選した。落選した候補とはたった七十票差だった。告示日の応援に駆けつけた川崎さんは「前回は肝を冷やしながらみていた。今回は堂々とした票で当選してほしい」とくぎを刺した。

 木津さんの地盤は旧郡部で、自民は二議席獲得のため旧上野市出身の川野さんと活動地域をすみ分けた。それでも木津陣営からは「物理的にきっちり分けるのは無理」との声が漏れる。

 無所属元職の森野真治さんと諸派現職の稲森稔尚さんは、ともに旧民進系の三重民主連合から推薦を受け、会長の中川さんも応援に駆けつける。ただ、三重民主連合は昨年発足したばかりの地域政党。公明市議の支援も受け組織力で戦う自民二候補とは対照的に、個人票が頼みの綱となる。

 一六年の市長選に出馬し、県議を任期途中で辞職した森野さんにとっては、再起をかけた戦い。過去三回はいずれもトップ当選だったが、支援者は「二年余のブランクと市長選の影響がどう出るか」と不安を隠せない。森野さんは支持者らを前に「正直、事務所も人手不足。事務所に来てお支えいただければ」と呼び掛けた。

 県議会で一人会派の稲森さんは、社民党を離党して挑む。告示前の決起集会には、郷土史家や性的少数者(LGBT)の当事者が顔をそろえ、大学生ら若い世代も支える。稲森さんは「組織のメンツのために私たちの選挙があるのではない」と、既存政党に矛先を向けている。

 (飯盛結衣)

7481チバQ:2019/06/24(月) 22:11:21
多気郡(2)
当11,055西場信行 67 自 公 現 林業団体会長 10
当 4,891浜井初男 69 三 み 現 元大台町議 3
落 4,671西川浩  56 無 新 元多気町議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040402000270.html
<ルポ激戦区> (4)多気郡区
2019年4月4日

写真
 「県民の信頼をなくしてしまったことが一番の問題だ。自分の議席を守るための保身と捉えられても仕方ない」

 元多気町議で無所属新人の西川浩さんは告示後から、交差点でのつじ立ちなどで声を大にしてきた。四年前に落選したが、県議会がいったん決めた定数削減を覆したことに不信を抱き、急きょ再出馬を決意した。定数問題を前面に出したチラシも用意し、有権者に訴えている。

 多気郡選挙区は、定数削減の撤回に賛成した現職二人に、反対する新人一人が挑む。顔ぶれこそ前回と同じだが、新たに浮上した争点が舌戦に変化をもたらしている。

 県議会は二・六倍まで開いた一票の格差を是正するため、二〇一四年、人口の少ない県南部の議席を六つ減らし、定数四五にすると決めた。多気郡は一人区と定められた。しかし、改選まで一年に迫った昨年三月、県議会は定数を五一に戻す条例改正を一票差で可決した。

 旧民進系地域政党、三重民主連合の現職の浜井初男さんは、県議会で定数削減の撤回に賛成した。告示日に多気町で開いた出陣式では、防災・減災対策や地方創生などに尽力すると訴え、定数の話題には触れなかった。「面積の広い多気郡が一人区になってしまうと、災害時に各地の声をまんべんなくくみ取れなくなる」。取材に対し、削減反対の理由を語った。

 前回は西川さんに二百六十八票差まで迫られた。支援する連合三重松阪多気地域協議会の幹部は「今回も厳しい戦いになる。定数削減への立場がどう影響するか分からない」と漏らす。

 前回、この二人を二倍以上の得票差で退けた自民現職の西場信行さんは、定数削減に反対の立場を繰り返し強調する。十期目を目指す今回、県内の自民候補は削減派が大勢ながら、人口だけを考慮して南部の議席を減らすことに県議会で一貫して反対してきた。「人口減少や高齢化など南部には深刻な問題がある。地域事情も考えないと」。地盤の明和町で開いた演説会でも熱弁を振るった。

 会場で耳を傾けた地元の自治会長(68)は「経費削減のためにも定数は減らすべきだ。ただ、人柄や県全体のことを考えているかを評価して投票したい」と話す。

 定数問題に決着をつけられるのは、県議選の当選者にほかならないが、有権者からは冷めた見方も聞かれる。

 ある候補の演説を聴いていた多気町新田の男性(69)は「定数が人口減少などの問題にどれほど影響するのか、正直に言えば分からない」と言う。人口減も「議員が解決できる問題なのか」と首をかしげていた。

 県議の存在感にさえ目を向けられる中、一票を託せるだけの訴えの中身が問われている。

 (水谷元海)

7482チバQ:2019/06/24(月) 22:12:06
鳥羽市(1)
当 5,906野村保夫 64 無 自 現 元市議長 2
落 3,857尾崎幹  57 無 新 元市議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040502000268.html
<ルポ激戦区> (5)鳥羽市区
2019年4月5日

写真
 県議会の議論で消滅しかけた一人区の鳥羽市選挙区は、定数削減に賛成、反対の立場で対立した二候補が、一騎打ちを繰り広げている。ただ、短時間の街頭演説では説明しきれないためか定数への言及は少ない。

 再選を目指す無所属現職の野村保夫さん=自民推薦=は告示日、本土での出陣式を終えるとチャーター船に乗り、四離島を駆け回った。最初の坂手島では定数問題を取り上げなかったが、夜に本土の堅神町で開いた演説会では「人口だけで定数を判断するのはおかしい。何とか鳥羽の一人を確保できるよう頑張りたい」と訴えた。

 二〇一一年以来、二度目の出馬となる元鳥羽市議の無所属新人、尾崎幹さんは出陣式で「一票の格差で定数を減らしたのに、元に戻したのはおかしい」と述べた。一日に安楽島町で開いた個人演説会では四十五分間、県と市の二重行政解消などを熱弁したが、定数問題には一言も触れなかった。記者には「忘れただけ」とけむに巻いた。

 県議会は一四年、定数を五一から四五に減らすと決めた。鳥羽市選挙区は志摩市選挙区との合区(定数二)となり、今回から適用予定だった。有権者数は鳥羽の一万六千人に対し、志摩が四万四千人と二・七倍。鳥羽の候補が当選する可能性は極めて低くなるが、一八年三月の見直しで定数が五一に戻り、鳥羽の一議席も復活した。

 野村さんは一七年の補選で初当選し、定数削減の撤回にも力を入れた。「鳥羽の議席は必要。歳費や政務活動費を削減し、四十五人分の金額で五十一人が活動できるようになった」と取材に胸を張った。

 一方の尾崎さんは一八年六月、四日市市議らと定数削減の再検討を求める意見書を県議会に提出した。「三重は違憲状態。四五と言わず、もっと少なくてもいい」。再び定数が削減されれば、選挙区は本当になくなる見通し。そのことは選挙戦では触れていないが、支持者の一人は「定数削減は争点のごく一部」と理解を求める。尾崎さんは市内各地に培った人脈を生かし、若い世代の支持も集めている。

 野村さんの陣営は「鳥羽の議席をなくすために動いた尾崎さんが、野村さんらが残した議席に座ろうとするのは道義的にもおかしい」と反発する。補選で無投票だった野村さんは市内全域での知名度が低く、中村欣一郎市長の支援を受けて支持拡大を進めている。

 野村さんが「北勢などの県議は漁業や離島に関心がない。代弁できるのは鳥羽の議員だけ」と言えば、尾崎さんは「鳥羽に関心を持ってくれる県議はいるし、合区になっても勝てばいい」。こう記者に主張し合う二人だが、最大の争点とみられた定数問題を有権者にどこまで訴えていくのか。

 鳥羽磯部漁協、市観光協会などの主要団体は、双方に推薦状を出して中立を保っている。混迷を深めながら選挙戦は終盤を迎えた。

 (西山和宏)

7483チバQ:2019/06/24(月) 22:12:46
尾鷲市・北牟婁郡(2)
当 6,653津村衛  44 み 三 現 元市議 4
当 6,432東豊  63 自 公 現 保育園職員 3
落 2,962石川美紀 50 無 新 人材育成業 0
落  959奥村武生 76 無 新 元紀北町議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040602000267.html
<ルポ激戦区> (6)尾鷲市・北牟婁郡区
2019年4月6日

写真
 「大変厳しい情勢に、いても立ってもいられなくなった。一人、五人、いや十人に支援の輪を広げてほしい」

 告示から二日後、尾鷲市内であった自民現職の東豊さんの街頭演説で、地元選出の三ツ矢憲生衆院議員が、支援者ら五十人に深々と頭を下げた。

 県内有数の過疎化と高齢化が進む尾鷲市・北牟婁郡選挙区は、四年前の無投票から一変した。選挙区初の女性候補で無所属新人の石川美紀さんが、現職二人を脅かす台風の目となり、もう一人の新人も切り崩しを狙う。

 石川さんは昨年、関西でのキャリアコンサルタント職を捨てUターンした。「私の住む紀北町引本浦は、尾鷲と紀北の真ん中。どこへでも飛んでいけます」。約二十五年ぶりに地元へ戻り、知名度は遠く及ばない。選挙チラシには「父は紀北、母は尾鷲のハーフ」と書き込んだ。

 旧紀伊長島町議だった父の後押しを受け、「子どもの声が響く未来」を掲げて女性の浮動票を狙う。「すべてが重点地域」と各集落をくまなく回り、「紀北で四千票、尾鷲で三千票を取り、トップ当選を目指す」と自信をのぞかせる。

 女性新人候補の出現に、同じ紀北町が地盤の東さんは「当落ギリギリ」とこぼす。陣営関係者も「女性というだけで女性票が集まる。危機感バンバンです」と不安を隠さない。

 東さんは「政権与党の議員として政策を実行できる」と自らの立ち位置をアピールしている。自民が推薦する知事選候補者の鈴木英敬さんが選挙区内を遊説した際は、行く先々に同行し「司会役」を称した。「鈴木英敬を先頭に頑張ります」と頭を下げる姿に、支持者からは「知事より必死やな」との声が漏れた。

 「都会から来た女性がどれだけ受け入れられるのか、読めない」。旧民進系地域政党の新政みえ公認で、尾鷲市にただ一人住む津村衛さんは、街頭で石川さんと鉢合わせすることが多い。「有権者の反応はいいが、手応えがあると思ってはいけない」と気を引き締める。市議時代から培った知名度を生かし、県議三期の実績と若さも訴えていく。

 それぞれ公約は異なる。過疎化を巡って石川さんは「子どもを増やすには若い人が働く場所が必要」と、漁業の活性化に向けた魅力発信や資源管理を力説する。一方、長年の人口減少に歯止めをかける難しさを知る津村さんは「県政課題は一つではない」と言い切り、東さんは子育て支援や空き家対策などを幅広く訴える戦略に出ている。

 「漁業問題しか訴えておらず、残土対策にも具体性がない」。元紀北町議で無所属新人の奥村武生さんも、石川さんを意識する。自らの街頭演説では、紀北町では首都圏からの建設残土問題、尾鷲市では津波対策や子育て支援と、時間を割く内容を使い分けている。

 新しい風は吹くのか、それとも経験が勝るのか。静かな漁村が答えを出す日は近い。

 (木村汐里、三沢聖太郎)

 =終わり

7484チバQ:2019/06/25(火) 20:20:21
https://www.asahi.com/articles/ASM484WJDM48OIPE010.html
愛知)統一選前半戦 県議選の戦いを振り返る
2019統一地方選挙

荻野好弘、岩尾真宏 松永佳伸 本間久志 2019年4月9日03時00分

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 7日に投開票された県議選(定数102)は、自民が57議席を獲得して過半数を維持した。立憲民主、国民民主、無所属に分かれて戦った旧民進系は堅調で、公明も議席を維持した一方、共産は議席を失った。夏の参院選の前哨戦の意味合いもある県議選の戦いぶりを振り返る。

 5党の公認・推薦を含む8人による激戦となった一宮市(定数5)では、8選を目指した無所属の岩村進次氏(64)が落選した。海部俊樹元首相の秘書出身で、県議会議長などを歴任。「重鎮」の敗北に、県政界に驚きが広がった。

 岩村氏は昨年、秘書への暴行が発覚して自民を離党。選挙戦では反省の言葉を述べ、後援会組織を固めて系列市議などの応援を得る「守りの選挙」を展開。県予算の獲得など、ベテランとしての「実績」を強調したが、支持が広がらなかった。

 保守票の奪い合いも響いた。自民は3人を公認し、国会議員も応援に入るなど組織戦を展開した。候補者の一人は、こうした情勢下でも「岩村さんの当選は織り込み済みと考えていた」といい、落選について「(投票箱の)ふたが閉まるまで分からないというが、まさにこれだ」と話した。

 岩村氏は朝日新聞の取材に「(暴行問題を)払拭(ふっしょく)できなかった。捲土(けんど)重来は考えていない。28年間県議を務めてきて悔いはない」と引退する考えを示した。(荻野好弘、岩尾真宏)

 自民現職の青山省三氏(67)と立憲新顔の上田大氏(46)の一騎打ちとなった尾張旭市(定数1)。国政の与野党第1党による対決は、青山氏が約6千票差で3選を果たした。

 青山氏は保守系市議の地盤を中心に選挙戦を展開し、「皆さんとともに発展させ、地元のために全力で頑張りたい」と訴えた。2月の同市長選も、保守系が制している。

 一方の上田氏は2月に長久手市議を辞職し、「国替え」で臨んだ。赤松広隆・衆院副議長が選対本部長を務めるなど、国会議員の支援を受けながら支持を訴えたが、「非自民票」の掘り起こしに結びつけることはできなかった。(松永佳伸)

 5人が争った春日井市(定数4)は、自民現職の神戸洋美氏(63)がトップ当選を果たした。前回、議席獲得まであと一歩に迫った共産は、今回も及ばなかった。

 前回、最下位で当選した神戸氏と次点の共産候補の差はわずか463票。神戸氏は「前々回がトップで安心していたかも知れない」と振り返る。県政報告を支援者に直接送る方式に切り替えて地盤固めを図ったほか、女性初の自民党県議団長を務めた経験を踏まえ、「女性が活躍できる社会を」と主張。党女性局長の三原じゅん子参院議員も応援に入った。

 今回4位で当選した自民現職の伊藤勝人氏(73)も、共産候補に前回538票差に迫られた危機感をバネに企業などを回り、こまめに個人演説会を開いた。「1日6会場、後援会組織がない地域でも演説会を設定してもらった」

 一方、共産は市議を9期36年務めた内田謙氏(68)を擁立。県営名古屋空港の軍事利用拡大やリニア中央新幹線の建設に反対を掲げた。小池晃書記局長らが支援したが、前回よりも差を広げられる結果となった。(本間久志)

7485チバQ:2019/06/25(火) 20:34:00
名古屋市
東区(1) >>7353
当11,079政木理香 56 自 公 現 元議員秘書 2
落 8,513梅田泰明 39 立 あ 新 元議員秘書 0

北区(2)
当14,316松川浩明 55 自 公 現 県議長 6
当13,317塚本久  71 国 あ 現 政治団体代表 11
落 3,491角谷盛夫 68 無 社 新 元碧南市議 0

西区(2)
当15,637田中泰彦 38 自 公 現 元議員秘書 2
当 8,752島袋朝太郎42 減 新 党非常勤職員 1
落 7,695鷲野恵子 71 共 現 党県議団長 1
落 7,313中堀隆一 46 立 あ 新 元議員秘書 0

中区(1)
当11,177増田裕二 44 自 公 現 NPO監事 2
落 5,233西山あさみ29 共 新 元市議 0

昭和区(2)
当14,523谷口知美 56 立 あ 現 元中学校教諭 4
当 9,725成田修  57 自 公 現 元会社員 2
落 2,455小島一郎 55 無 新 税理士 0

瑞穂区(2)
当12,964川嶋太郎 43 自 公 現 元議員秘書 4
当12,500高木浩司 65 立 社あ 現 NPO理事 5
落 2,409川崎務  63 無 新 不動産管理業 0

熱田区(1)
当10,397華地山義章50 立 あ 現 党区支部代表 5
落 8,028久喜政美 30 自 公 新 党支部役員 0

港区(2)
当16,337直江弘文 70 自 公 現 党県委員長 10
当12,955安井伸治 54 国 あ 現 元市議 2
落 6,574加能美恵子65 共 新 党地区委員 0

守山区(2)
当20,427南部文宏 59 自 公 現 元陸自隊員 2
当20,017森井元志 55 国 あ 現 党県役員 4
落 5,391松原美佐子71 諸 新 家庭教師 0

緑区(3) >>7353
当18,774松本守  55 立 あ 新 元市議 1
当18,545渡辺昇  50 自 現 会社社長 4
当14,514岡明彦  56 公 現 党県役員 2
落10,582奥田真理 35 維 減 新 会社役員 0
落 8,335満仲美由紀53 共 新 党地区委員 0

名東区(2)
当12,452富田昭雄 60 国 あ 現 党県幹事長 5
当11,066筒井隆彌 73 自 現 団体役員 12
落 9,401田中孝博 57 減 元 会社顧問 2
落 7,327山本靖也 49 自 公 新 会社社長 0

天白区(2)
当19,865須崎幹  52 自 公 現 党県委員長 4
当12,168水谷満信 54 国 あ 現 飲食店経営 4
落 8,384高橋真生子44 共 新 党県女性部長 0


千種区(2)
○-黒田太郎 52 国 あ 現 元議員秘書 2
○-辻秀樹  43 自 公 現 元議員秘書 2

中村区(2)
○-鳴海康裕 43 立 あ 現 党県役員 2
○-寺西睦  54 自 公 現 元電通部長 3

中川区(3)
○-犬飼明佳 46 公 現 党県議会局長 3
○-西川厚志 49 立 あ 現 党県役員 5
○-稲本和仁 60 自 現 薬剤師 3

南区(2)
○-伊藤辰夫 53 自 公 現 元組合議長 4
○-久野哲生 54 国 あ 現 会社顧問 4

7486名無しさん:2019/06/25(火) 20:34:10


尾張
一宮市(5) >>7354>>7484
当18,812神戸健太郎59 自 現 元市議 2
当16,789木藤俊郎 62 公 現 党県幹事長 5
当13,468高橋正子 60 無 国あ 現 出版社社長 5
当13,072佐藤英俊 62 自 新 元市議 1
当12,858平松利英 49 自 新 元議員秘書 1
落12,740戸松由枝 39 立 あ 新 会社社長 0
落11,546岩村進次 64 無 現 会社役員 7
落 8,794板倉正文 60 共 新 元市議 0

瀬戸市(2)
当16,953島倉誠  57 自 公 現 会社社長 3
当14,281長江正成 59 無 国あ 現 政党支部長 4
落 3,849近藤利彦 73 無 新 内科医 0

春日井市(4) >>7354>>7484
当19,727神戸洋美 63 自 現 幼稚園長 5
当18,553日比雄将 45 無 あ 現 中電社員 3
当17,816市川英男 52 公 現 党県役員 3
当15,478伊藤勝人 73 自 現 党県議団長 5
落12,983内田謙  68 共 新 元市議 0

津島市(1)
当10,265中野治美 63 自 公 現 元県議長 5
落 2,085鬼松成剛 28 諸 新 介護施設職員 0

江南市(1)
当15,065村瀬正臣 51 自 公 新 元市課長 1
落12,357伊神健雄 44 無 新 元議員秘書 0



大府市(1)
当18,665日高章  49 自 公 新 元市議 1
落10,148吹原美樹 45 国 あ 新 専門学校講師 0

知多市(1)
当15,303佐藤一志 66 自 公 現 元議員秘書 3
落 9,811飛田理枝子43 無 国あ 新 司会業 0

尾張旭市(1) >>7484
当15,055青山省三 67 自 公 現 党市支部長 3
落 9,003上田大  46 立 あ 新 元長久手市議 0

岩倉市(1)
当 7,505高桑敏直 60 自 公 現 党市支部長 3
落 3,682塚崎海緒 38 無 新 広告代理業 0

知多郡第一(1)
当13,247河合洋介 39 無 国あ 現 元議員秘書 3
落12,728北原健吾 51 自 公 新 元県職員 0

知多郡第二(1)
当14,596森下利久 76 自 公 現 元南知多町長 4
落 9,709伊藤美華 53 無 国あ 新 アナウンサー 0



半田市(2)
○-朝倉浩一 53 無 あ 現 会社社長 2
○-堀崎純一 64 自 公 現 不動産業 3

犬山市(1)
○-原欣伸  50 自 公 現 党県政調会長 4

常滑市(1)
○-杉江繁樹 51 自 公 新 元市議長 1

小牧市(2)
○-山下智也 45 自 公 現 元市副議長 3
○-天野正基 49 無 国あ 現 元議員秘書 4

稲沢市(2)
○-鈴木純  60 無 国あ 現 建設会社員 4
○-久保田浩文66 自 現 党市支部長 7

東海市(2)
○-佐波和則 60 無 あ 現 元労組役員 3
○-神野博史 70 自 公 現 公認会計士 5

豊明市(1)
○-坂田憲治 64 自 公 現 幼稚園長 4

日進市・愛知郡(2)
○-近藤裕人 58 自 公 現 不動産業 3
○-福田喜夫 63 国 あ 現 元消防署長 2

愛西市(1)
○-横井五六 62 自 公 現 幼稚園長 6

清須市・北名古屋市・西春日井郡(2)
○-安藤敏毅 61 立 あ 現 党支部役員 4
○-水野富夫 69 自 公 現 党郡支部長 10

弥富市(1)
○-朝日将貴 37 無 新 元市議 1  安藤正明(自民)市長選転出

あま市・海部郡(2)
○-石塚吾歩路49 自 公 現 元美和町長 3
○-小木曽史人42 無 あ 新 元議員秘書 1

長久手市(1)
○-石井芳樹 50 自 公 現 元県職員 4

丹羽郡(1)
○-鈴木喜博 62 自 公 現 県副議長 4

7487名無しさん:2019/06/25(火) 20:34:33


尾張
一宮市(5) >>7354>>7484
当18,812神戸健太郎59 自 現 元市議 2
当16,789木藤俊郎 62 公 現 党県幹事長 5
当13,468高橋正子 60 無 国あ 現 出版社社長 5
当13,072佐藤英俊 62 自 新 元市議 1
当12,858平松利英 49 自 新 元議員秘書 1
落12,740戸松由枝 39 立 あ 新 会社社長 0
落11,546岩村進次 64 無 現 会社役員 7
落 8,794板倉正文 60 共 新 元市議 0

瀬戸市(2)
当16,953島倉誠  57 自 公 現 会社社長 3
当14,281長江正成 59 無 国あ 現 政党支部長 4
落 3,849近藤利彦 73 無 新 内科医 0

春日井市(4) >>7354>>7484
当19,727神戸洋美 63 自 現 幼稚園長 5
当18,553日比雄将 45 無 あ 現 中電社員 3
当17,816市川英男 52 公 現 党県役員 3
当15,478伊藤勝人 73 自 現 党県議団長 5
落12,983内田謙  68 共 新 元市議 0

津島市(1)
当10,265中野治美 63 自 公 現 元県議長 5
落 2,085鬼松成剛 28 諸 新 介護施設職員 0

江南市(1)
当15,065村瀬正臣 51 自 公 新 元市課長 1
落12,357伊神健雄 44 無 新 元議員秘書 0



大府市(1)
当18,665日高章  49 自 公 新 元市議 1
落10,148吹原美樹 45 国 あ 新 専門学校講師 0

知多市(1)
当15,303佐藤一志 66 自 公 現 元議員秘書 3
落 9,811飛田理枝子43 無 国あ 新 司会業 0

尾張旭市(1) >>7484
当15,055青山省三 67 自 公 現 党市支部長 3
落 9,003上田大  46 立 あ 新 元長久手市議 0

岩倉市(1)
当 7,505高桑敏直 60 自 公 現 党市支部長 3
落 3,682塚崎海緒 38 無 新 広告代理業 0

知多郡第一(1)
当13,247河合洋介 39 無 国あ 現 元議員秘書 3
落12,728北原健吾 51 自 公 新 元県職員 0

知多郡第二(1)
当14,596森下利久 76 自 公 現 元南知多町長 4
落 9,709伊藤美華 53 無 国あ 新 アナウンサー 0



半田市(2)
○-朝倉浩一 53 無 あ 現 会社社長 2
○-堀崎純一 64 自 公 現 不動産業 3

犬山市(1)
○-原欣伸  50 自 公 現 党県政調会長 4

常滑市(1)
○-杉江繁樹 51 自 公 新 元市議長 1

小牧市(2)
○-山下智也 45 自 公 現 元市副議長 3
○-天野正基 49 無 国あ 現 元議員秘書 4

稲沢市(2)
○-鈴木純  60 無 国あ 現 建設会社員 4
○-久保田浩文66 自 現 党市支部長 7

東海市(2)
○-佐波和則 60 無 あ 現 元労組役員 3
○-神野博史 70 自 公 現 公認会計士 5

豊明市(1)
○-坂田憲治 64 自 公 現 幼稚園長 4

日進市・愛知郡(2)
○-近藤裕人 58 自 公 現 不動産業 3
○-福田喜夫 63 国 あ 現 元消防署長 2

愛西市(1)
○-横井五六 62 自 公 現 幼稚園長 6

清須市・北名古屋市・西春日井郡(2)
○-安藤敏毅 61 立 あ 現 党支部役員 4
○-水野富夫 69 自 公 現 党郡支部長 10

弥富市(1)
○-朝日将貴 37 無 新 元市議 1  安藤正明(自民)市長選転出

あま市・海部郡(2)
○-石塚吾歩路49 自 公 現 元美和町長 3
○-小木曽史人42 無 あ 新 元議員秘書 1

長久手市(1)
○-石井芳樹 50 自 公 現 元県職員 4

丹羽郡(1)
○-鈴木喜博 62 自 公 現 県副議長 4

7488名無しさん:2019/06/25(火) 20:35:13

三河
豊橋市(5) >>7355
当22,147浅井由崇 57 無 あ 現 元会社役員 4
当20,841丹羽洋章 50 自 現 元市議 2
当18,314杉浦正和 43 自 新 元市議 1
当15,865荻原宏悦 54 公 新 元会社員 1
当15,305中村竜彦 39 自 新 元市議 1
落12,819下奥奈歩 31 共 現 党地区委員 1
落 8,783服部文一 52 立 新 電気設備業 0   民主系票割失敗

岡崎市・額田郡(5)
当32,373中根義高 46 自 公 現 党支部役員 3
当26,420西久保長史64 無 あ 現 労連顧問 3
当20,556新海正春 67 自 公 現 元市議長 2
当18,561園山康男 54 無 現 会社役員 3
当16,717鈴木雅登 48 無 あ 現 元市議 3
落12,207木全昭子 70 共 新 元市議 0
落 4,887横山あゆ美58 諸 新 会社役員 0

刈谷市(2)
当17,290永井雅彦 58 無 あ 現 労連顧問 3
当16,670神谷昌宏 59 無 新 元市副議長 1
落16,012渡辺周二 62 自 公 現 元市副議長 1

豊田市(5) >>7355
当39,058鈴木雅博 39 自 現 元議員秘書 2
当32,983神谷和利 58 自 新 元市議長 1
当31,133桜井秀樹 58 無 あ 新 トヨタ社員 1
当28,999樹神義和 50 無 あ 現 労連顧問 3
当23,511加藤貴志 45 公 新 元会社員 1
落13,894大村義則 62 共 新 元市議 0

西尾市(2)
当28,332山田高生 49 自 公 現 保険代理業 2
当21,635渡辺靖  61 無 あ 現 元幡豆町長 2
落14,438増山信也 64 無 新 元副市長 0

知立市(1)
当13,574柴田高伸 50 無 現 元鹿島社員 4
落10,823山崎亮璽 41 無 新 元市議 0   自民系

豊川市(3)
○-大嶽理恵 41 無 あ 現 元市議 2
○-藤原宏樹 41 自 公 現 元市議 3
○-野中泰志 58 自 公 元 会社社長 2

碧南市(1)
○-石井拓 53 自 公 現 会社社長 2

安城市(2)
○-嶋口忠弘 60 無 あ 現 労連顧問 2
○-今井隆喜 41 自 公 現 元市議 2

蒲郡市(1)
○-飛田常年 61 自 公 現 元市議 3

新城市・北設楽郡(1)
○-峰野修  71 自 公 現 元県副議長 4

高浜市(1)
○-杉浦孝成 71 自 公 現 党市支部長 5

田原市(1)
○-山本浩史 48 自 公 現 元市議 3

みよし市(1)
○-小山祐  40 無 あ 現 NPO顧問 4

7489チバQ:2019/06/25(火) 20:36:00

三河
豊橋市(5) >>7355
当22,147浅井由崇 57 無 あ 現 元会社役員 4
当20,841丹羽洋章 50 自 現 元市議 2
当18,314杉浦正和 43 自 新 元市議 1
当15,865荻原宏悦 54 公 新 元会社員 1
当15,305中村竜彦 39 自 新 元市議 1
落12,819下奥奈歩 31 共 現 党地区委員 1
落 8,783服部文一 52 立 新 電気設備業 0   民主系票割失敗

岡崎市・額田郡(5)
当32,373中根義高 46 自 公 現 党支部役員 3
当26,420西久保長史64 無 あ 現 労連顧問 3
当20,556新海正春 67 自 公 現 元市議長 2
当18,561園山康男 54 無 現 会社役員 3
当16,717鈴木雅登 48 無 あ 現 元市議 3
落12,207木全昭子 70 共 新 元市議 0
落 4,887横山あゆ美58 諸 新 会社役員 0

刈谷市(2)
当17,290永井雅彦 58 無 あ 現 労連顧問 3
当16,670神谷昌宏 59 無 新 元市副議長 1
落16,012渡辺周二 62 自 公 現 元市副議長 1

豊田市(5) >>7355
当39,058鈴木雅博 39 自 現 元議員秘書 2
当32,983神谷和利 58 自 新 元市議長 1
当31,133桜井秀樹 58 無 あ 新 トヨタ社員 1
当28,999樹神義和 50 無 あ 現 労連顧問 3
当23,511加藤貴志 45 公 新 元会社員 1
落13,894大村義則 62 共 新 元市議 0

西尾市(2)
当28,332山田高生 49 自 公 現 保険代理業 2
当21,635渡辺靖  61 無 あ 現 元幡豆町長 2
落14,438増山信也 64 無 新 元副市長 0

知立市(1)
当13,574柴田高伸 50 無 現 元鹿島社員 4
落10,823山崎亮璽 41 無 新 元市議 0   自民系

豊川市(3)
○-大嶽理恵 41 無 あ 現 元市議 2
○-藤原宏樹 41 自 公 現 元市議 3
○-野中泰志 58 自 公 元 会社社長 2

碧南市(1)
○-石井拓 53 自 公 現 会社社長 2

安城市(2)
○-嶋口忠弘 60 無 あ 現 労連顧問 2
○-今井隆喜 41 自 公 現 元市議 2

蒲郡市(1)
○-飛田常年 61 自 公 現 元市議 3

新城市・北設楽郡(1)
○-峰野修  71 自 公 現 元県副議長 4

高浜市(1)
○-杉浦孝成 71 自 公 現 党市支部長 5

田原市(1)
○-山本浩史 48 自 公 現 元市議 3

みよし市(1)
○-小山祐  40 無 あ 現 NPO顧問 4

7490チバQ:2019/06/25(火) 20:36:36
【愛知県議会】 >>6924更新 
自民占拠率 56/102人 55%
知事:大村秀章  
議長:神野博史(自民)
副議長:堀嵜純一(自民)

●共産議席ゼロ

自由民主党愛知県議員団 (56名)
≪名古屋≫
伊藤辰夫  自民公認
直江弘文  自民公認
松川浩明  自民公認
須崎幹   自民公認
渡辺昇   自民公認 
川嶋太郎  自民公認
稲本和仁  自民公認
寺西睦   自民公認
南部文宏  自民公認
成田修   自民公認
政木理香  自民公認
増田裕二  自民公認
辻秀樹   自民公認
田中泰彦  自民公認
≪尾張≫
神戸洋美  自民公認
石塚吾歩路 自民公認
水野富夫  自民公認
久保田浩文 自民公認
横井五六  自民公認
伊藤勝人  自民公認
神野博史  自民公認
中野治美  自民公認
森下利久  自民公認
坂田憲治  自民公認
鈴木喜博  自民公認
石井芳樹  自民公認
原欣伸   自民公認
青山省三  自民公認
佐藤一志  自民公認
堀嵜純一  自民公認  
高桑敏直  自民公認
近藤裕人  自民公認
島倉誠   自民公認
山下智也  自民公認
神戸健太郎 自民公認
佐藤英俊  自民公認
村瀬正臣  自民公認
杉江繁樹  自民公認
平松利英  自民公認
日高章   自民公認
≪三河≫
杉浦孝成  自民公認
山本浩史  自民公認
峰野修   自民公認
飛田常年  自民公認
中根義高  自民公認
藤原宏樹  自民公認
新海正春  自民公認
野中泰志  自民公認
石井拓   自民公認
丹羽洋章  自民公認
山田高生  自民公認
今井隆喜  自民公認
鈴木雅博  自民公認  鈴木政二の親戚
神谷和利  自民公認
杉浦正和  自民公認
中村竜彦  自民公認


新政あいち県議団(34名)
≪名古屋≫
華地山義章 立民公認
高木浩司  立民公認
西川厚志  立民公認
谷口知美  立民公認
鳴海康裕  立民公認
松本守   立民公認
水谷満信  国民公認
塚本久   国民公認
富田昭雄  国民公認
森井元志  国民公認
久野哲生  国民公認 
安井伸治  国民公認
黒田太郎  国民公認
≪尾張≫
安藤敏毅  立民公認
福田喜夫  国民公認
高橋正子  新政推薦
鈴木純   新政推薦
長江正成  新政推薦
天野正基  新政推薦
佐波和則  新政推薦
日比雄将  新政推薦
河合洋介  新政推薦
朝倉浩一  新政推薦
小木曽史人 新政推薦
≪三河≫
西久保長史 新政推薦
嶋口忠弘  新政推薦
浅井由崇  新政推薦
小山祐   新政推薦(1人区無投票)
永井雅彦  新政推薦
樹神義和  新政推薦
鈴木雅登  新政推薦
渡辺靖   新政推薦
大嶽理恵  新政推薦
桜井秀樹  新政推薦


公明党愛知県議員団 (6名)
≪名古屋≫
犬飼明佳
岡明彦
≪尾張≫
木藤俊郎
市川英男
≪三河≫
荻原宏悦
加藤貴志

無所属(県政自民クラブ) (1名)
≪名古屋≫
筒井隆彌   自民公認

無所属(減税日本) (1名)
≪名古屋≫
島袋朝太郎

無所属 (4名)
≪尾張≫
朝日将貴  無所属当選(1人区無投票) 自民系
≪三河≫
柴田高伸 無所属当選 元民主
園山康男 無所属当選 15年維新で当選
神谷昌宏  無所属当選

7491チバQ:2019/06/25(火) 21:32:22
筒井隆彌  自民一人会派>>2408 反知事


稲本和仁 自民会派 元「日本一愛知の会」
野中泰志 自民会派 元「日本一愛知の会」
高桑敏道 自民会派 元「日本一愛知の会」

園山康男 無所属 元「日本一愛知の会」

7492チバQ:2019/06/26(水) 18:07:55
愛知県

瀬戸市長選>>7444
当25,761伊藤保徳 72 無 自国公 現 市長 2
当17,979川本雅之 53 無 新 元市議長 0
落 5,346光部武信 55 無 新 豊田自動織機社員 0

常滑市長>>7445
当15,841伊藤辰矢 41 無 新 元県議 1   自民県議
落 7,952西村昭彦 58 無 新 元郵便局長 0

日進市長選>>7446
当17,926近藤裕貴 49 無 自公 新 元市議長 1
落17,808島村紀代美56 無 新 元市議

7493チバQ:2019/06/26(水) 18:57:13


【岐阜県議会】 >>6921更新 
自民占拠率 32/46人 70%
知事:古田肇  
議長:小川恒雄(自民)
副議長:水野正敏(自民)


県政自民クラブ(32人)
小川祐輝  自民公認(保守系現職破る)
平野祐也  自民公認
所竜也   自民公認
今井政嘉  無所属当選(保守分裂)
藤本恵司  無所属当選(保守分裂)
安井忠   自民公認
恩田佳幸  自民推薦 2015年自民候補やぶって当選
若井敦子  自民公認
広瀬修   自民公認
布俣正也  自民公認
長屋光征  自民公認
国枝慎太郎 自民公認 2011年民主公認で当選
高殿尚   自民公認
加藤大博  自民公認
田中勝士  自民公認
山本勝敏  自民公認
松岡正人  自民公認
小原尚   自民公認
水野正敏  自民公認
野島征夫  自民公認
伊藤秀光  自民公認
平岩正光  自民公認
佐藤武彦  自民公認
森正弘   自民公認 
村下貴夫  自民公認
小川恒雄  自民公認
尾藤義昭  自民公認
藤墳守   自民公認
早川捷也  自民公認
玉田和浩  自民公認
岩井豊太郎 自民公認
猫田孝   自民公認

県民クラブ(6人)
渡辺嘉山  立民公認
伊藤英生  国民公認
野村美穂  国民公認
伊藤正博  国民公認
林幸広   無所属当選
高木貴行  無所属当選

岐阜県議会公明党(2人)
澄川寿之
水野吉近

日本共産党(1人)
中川裕子

無所属(5人)
平野恭子  無所属当選
森治久   無所属当選(自民公認破る)
山内房壽  無所属当選(自民公認破る)
松村多美夫 無所属当選(保守分裂)
川上哲也  無所属当選 無投票



岐阜市(9) >>7365
当14,750中川裕子 38 共 現 党県委員 2
当13,168渡辺嘉山 61 立 現 団体役員 6
当12,998長屋光征 39 自 現 元議員秘書 3
当12,894若井敦子 47 自 現 党県役員 2
当12,284玉田和浩 75 自 現 党県副会長 8
当11,408広瀬修  48 自 現 会社社長 2
当11,328澄川寿之 39 公 現 党県役員 2
当11,250水野吉近 55 公 現 党県代表 3
当11,221平野恭子 44 無 新 歯科医師 1 無所属会派へ
落 6,938太田維久 50 国 現 党県副代表 3 >>7418
落 1,527土田正光 74 無 新 囲碁教室経営 0

大垣市(4)
当15,491伊藤秀光 68 自 公 現 会社会長 5
当12,161猫田孝  79 自 公 現 党県役員 13
当11,640野村美穂 49 国 現 党県幹事長 4
当11,237岩井豊太郎75 自 公 現 党県副会長 9
落 6,065笹田トヨ子68 共 新 元市議 0

関市・美濃市(3) >>6306強制合区(定数維持)>>7366
当12,690佐藤武彦 61 自 公 現 会社社長 5  美濃市
当11,944尾藤義昭 73 自 公 現 県議長 7  関市
当 9,675林幸広  66 無 元 元議員秘書 4  関市 民主系
落 9,506酒向薫  62 自 公 現 不動産賃貸業 3  関市


瑞浪市(1) >>7367
当 9,572小川祐輝 33 自 公 新 元市議 1  自民会派入り
落 6,947山田実三 64 無 現 元市議長 1  もとも会派には所属せず

羽島市(1)
当10,500藤本恵司 57 無 新 市消防団長 1    自民会派入り
落 9,096山田優  57 無 現 会社社長 2

土岐市(1)
当 8,748山内房寿 65 無 新 元市議長 1 当選後は会派には所属せず
落 8,551矢島成剛 69 自 公 現 党県副会長 4
落 3,868木股与司夫60 無 新 測量設計業 0

瑞穂市(1)
当 9,770森治久  58 無 新 元市議 1   当選後は会派には所属せず
落 8,026篠田徹  58 自 公 現 会社社長 3 

本巣市(1)
当 8,857松村多美夫68 無 現 市体協会長 5  もともと自民会派 当選後は会派には所属せず
落 8,396高橋勇樹 32 無 新 元市議 0

下呂市(1) >>7368
当 9,237今井政嘉 53 無 新 元市議長 1  自民会派入り
落 8,718駒田誠  73 無 現 自民党県役員 6

7494チバQ:2019/06/26(水) 20:55:25
【静岡県議会】 >>6922更新 
自民占拠率 39/68人 57%
知事:川勝平太 ≪民主系≫ 
議長 鈴木利幸(自民)
副議長中沢公彦(自民)

自民改革会議
森竹治郎  自民公認
藤曲敬宏  自民公認
野田治久  自民公認
土屋源由  自民公認
宮沢正美  自民公認
伊丹雅治  自民公認
坪内秀樹  自民公認
鳥澤由克  自民公認
和田篤夫  自民公認
杉山盛雄  自民公認
鈴木澄美  自民公認
木内満   自民公認
天野一   自民公認
山田誠   自民公認
相坂摂治  自民公認
佐地茂人  自民公認
深澤陽一  自民公認
良知淳行  自民公認
西原明美  自民公認
落合愼悟  自民公認
河原崎聖  自民公認
藪田宏行  自民公認
宮城也寸志 自民公認
増田享大  自民公認
東堂陽一  自民公認
渡瀬典幸  自民公認
江間治人  自民公認
野崎正蔵  自民公認
竹内良訓  自民公認
中沢公彦  自民公認
鈴木啓嗣  自民公認
飯田末夫  自民公認
鈴木利幸  自民公認
市川秀之  自民公認
中谷多加二 自民公認
勝俣昇   自民推薦
加藤元章  自民推薦
杉本好重  自民推薦
植田徹   無所属当選

ふじのくに県民クラブ
曳田卓   国民公認
伴卓    国民公認
林芳久仁  国民公認
岡本護   国民公認
廣田直美  国民推薦
佐野愛子  国民推薦
伊藤和子  国民推薦
沢田智文  国民推薦
杉山淳   立民公認
中田次城  無所属当選
四本康久  無所属当選
小長井由雄 無所属当選
中澤通訓  無所属当選
山﨑真之輔 無所属当選
大石哲司  無所属当選
田口章   無所属当選
良知駿一  無所属当選
阿部卓也  無所属当選
田内浩之  無所属当選

公明党静岡県議団
蓮池章平
早川育子
髙田好浩
牧野正史
盛月寿美

共産党
鈴木節子

無所属
諸田洋之  無所属当選
大石健司  無所属当選(1人区自民&現職破る)
桜井勝郎  無所属当選
山本隆久  無所属当選

7495チバQ:2019/06/26(水) 20:55:35

≪西部≫ 衆院選3.7.8区
浜松市中区(4)
当31,388竹内良訓 57 自 公 現 党県副会長 4
当20,344山崎真之輔37 無 現 団体役員 3
当17,840岡本護  74 国 現 党県幹事長 9
当16,182杉本好重 57 無 自公 新 元議員秘書 1
落13,298平賀高成  64 共 現 元衆院議員 1

浜松市南区(2)
当23,408飯田末夫 57 自 新 元市議長 1
当12,518山本隆久 58 無 新 元議員秘書 1
落 7,995田形誠  42 国 現 元議員秘書 2

浜松市北区(2) >>7342
当15,662鈴木利幸 62 自 現 農業法人役員 6
当14,396良知駿一 36 無 新 元会社員 1
落12,731神間智博 51 無 自 新 元市議 0

掛川市(2) >>7334
当17,402増田享大 51 自 公 現 福祉会理事 3
当15,772東堂陽一 63 自 公 現 元市議 3
落15,611榛葉正樹 42 無 国 新 元市副議長 0  161票差で落選

磐田市(3) >>7345
当16,575江間治人 58 自 公 現 旅行会社長 2
当15,448野崎正蔵 55 自 公 現 団体監事 3
当15,137沢田智文 49 無 国社 新 元小学校教諭 1
落15,038川崎和子 59 無 新 元市議 0

湖西市(1) >>7342
当18,505田内浩之 42 無 現 NPO代表 3
落 9,129永田晴康 47 自 新 元会社役員 0

≪中部≫ 衆院選1.2.4区(清水区)
静岡市駿河区(4) >>7344
当20,789相坂摂治 45 自 現 法人理事 3
当15,914牧野正史 46 公 新 政党役員 1
当13,992佐地茂人 48 自 現 元市議 3
当12,804杉山淳  56 立 社 新 労組役員 1
落 6,737鈴木智  49 国 現 元議員秘書 2
落 5,561山口祐樹 28 共 新 政党役員 0

静岡市清水区(4)
当31,532深沢陽一 42 自 現 党県青年局長 3
当20,398盛月寿美 51 公 現 政党役員 3
当19,462中沢通訓 74 無 現 不動産管理業 8
当14,717林芳久仁 74 国 現 党県副会長 5
落 11,836松井優介  35 立 新 元議員秘書 0 野党系現職が2人いるのに新人を立てるとは

焼津市(2)  >>7333定数1減
当17,751良知淳行 54 自 公 現 法人理事長 3
当16,772諸田洋之 52 無 現 会社社長 2
落14,790塚本大  44 自 公 現 農業 2

藤枝市(3) >>7344定数1増
当16,583佐野愛子 63 無 国社 現 元小学教諭 5
当11,888西原明美 57 自 公 新 元市議長 1
当10,019落合慎悟 70 自 公 現 空調会社員 4
落 7,065川島美希子47 立 新 団体代表 0
落 6,189池田博  63 無 新 元市議長 0 自民公認漏れ

島田市・川根本町(2)
当12,261桜井勝郎 75 無 現 元市長 2
当11,617河原崎聖 55 自 公 現 元市議長 2
落 7,793横田川真人35 無 新 元市議 0
落 7,081八木伸雄 65 無 国 新 元市議 0
落 6,365大池幸男 63 立 元 元市議長 2

牧之原市・吉田町(1)
当11,209大石健司 53 無 新 元市議 1
落 9,909大石裕之 51 無 現 広告代理業 2
落 7,796藤田和寿 61 自 新 会社社長 0

≪東部≫
富士宮市(2) 衆院選4区
当18,593四本康久 58 無 元 団体役員 3
当17,411木内満  39 自 現 NPO理事 2
落12,662望月芳将 41 自 新 元市副議長 0

三島市(2) 衆院選5区>>7412

当14,626宮沢正美 69 自 公 元 元県議 4
当10,748伊丹雅治 42 自 公 新 元市議 1
落10,407遠藤行洋 57 国 現 元民放社員 2
落 2,383近藤正文 43 無 新 飲食業 0

御殿場市・小山町(2)衆院選5区
当14,836和田篤夫 67 自 公 現 元自衛官 3
当13,992勝俣昇  59 無 自公 新 農業 1
落 4,967今隆博  47 立 新 元会社員 0

函南町(1) 衆院選5区
当 6,487広田直美 48 無 国 現 元町議 2
落 4,571赤池克斗 32 自 新 介護職員 0
落 1,579日吉智  46 無 新 元町議 0

富士市(4) 衆院選5区>>7345
当20,877早川育子 59 公 現 政党役員 5
当20,244伴卓   31 無 国 現 元議員秘書 2 細野豪志の秘書
当15,411植田徹  69 無 元 行政書士 7 自民党籍 市長選落選
当14,590鈴木澄美 63 自 現 不動産業 3
落12,672岡村義久 53 無 新 元市議 0 自民党籍

裾野市(1)衆院選5区
○-鳥沢由克 65 自 現 農業 3

伊豆の国市(1) 衆院選5.6区混在
当 8,362土屋源由 61 自 公 現 製畳業 3
落 7,761天野佐代里61 無 新 元市議長 0

沼津市(4) 衆院選6区
当18,666杉山盛雄 60 自 現 学園理事長 6
当14,135蓮池章平 65 公 現 党県代表代行 6
当13,709加藤元章 55 無 自 新 元市議 1
当 8,259曳田卓  65 国 現 党県政調会長 3
落 7,839大嶽創太郎36 立 新 フリー記者 0

伊東市(1) 衆院選6区
当13,880中田次城 54 無 現 不動産業 3
落 8,082金子正樹 51 無 自 新 元議員秘書 0
落 4,708杉本一彦 54 無 新 元市議 0

熱海市(1) 衆院選6区
○-藤曲敬宏 52 自 公 現 喫茶店経営 2

下田市・賀茂郡(1)衆院選6区
○-森竹治郎 76 自 公 現 司法書士 10

7496チバQ:2019/06/26(水) 21:00:52
静岡市議会

〇自由民主党静岡市議会議員団 (24人) 
堀努
島直也
寺澤潤
平井正樹
尾崎行雄
宮城展代
池谷大輔
畑田響
福地健
早川清文
望月俊明
大村一雄
尾崎剛司
丹沢卓久
牧田博之
繁田和三
山根田鶴子
亀澤敏之
遠藤裕孝
石上顕太郎
井上恒彌
田形清信
鈴木和彦
伊東稔浩

〇志政会 (7人)
稲葉寛之
後藤哲朗
池邨善満
佐藤成子
水野敏夫
中山道晴
望月厚司

〇公明党静岡市議会(6人) 
加藤博男
長島強
山梨渉
大石直樹
井上智仁
山本彰彦  

〇 創生静岡 (4人) >>7273
石井孝治
風間重樹
安竹信男
白鳥実

〇 日本共産党静岡市議会議員団 (4人)
望月賢一郎、
杉本護
寺尾昭
内田隆典

〇 緑の党グリーンズジャパン (1人)
松谷清

7497チバQ:2019/06/26(水) 21:03:50
浜松市議会

自由民主党浜松(24人)
渥美誠
井田博康
稲葉大輔
太田康隆
小野田康弘
加茂俊武
神間郁子
久米丈二
倉田清一
小泉翠
齋藤和志
鈴木育男
鈴木幹夫
須藤京子
髙林修
露木里江子
戸田誠
鳥井德孝
波多野亘
花井和夫
平野岳子
松本康夫
栁川樹一郎
和久田哲男


市民クラブ(6人)
岩田邦泰
北野谷富子
斉藤晴明
鈴木真人
鈴木唯記子
平間良明


創造浜松(5人)
太田利実保
湖東秀隆
関イチロー
遠山将吾
森田賢児


公明党(5人)
黒田豊
幸田惠里子
松下正行
丸英之
山崎とし子


日本共産党浜松市議団(4人)
小黒啓子
落合勝二
北島定
酒井豊実


浜松市政向上委員会(1人)
鈴木恵


市民サポート浜松(1人)
馬塚彩矢香

7498チバQ:2019/06/26(水) 21:15:19
自由民主党名古屋市会議員団(21人)
渡辺義郎
伊神邦彦
横井利明
岡本善博
藤沢ただまさ
ふじた和秀
西川ひさし
北野よしはる
浅井正仁
服部しんのすけ
吉田茂
中川貴元
岩本たかひろ
松井よしのり
中里高之
浅野有
中田ちづこ
丹羽ひろし
成田たかゆき
小出昭司
斉藤たかお

名古屋民主市会議員団(17人)
加藤一登
田中里佳
服部将也
森ともお
うかい春美
山田昌弘
小川としゆき
橋本ひろき
うえぞの晋介
塚本つよし
斎藤まこと
岡本やすひろ
日比美咲
久野美穂
赤松てつじ
おくむら文悟
久田邦博

減税日本ナゴヤ(14人)
手塚将之
田山宏之
増田成美
前田えみ子
鹿島としあき
中川あつし
河本ゆうこ
豊田薫
沢田ひとみ
浅井康正
鈴木孝之
大村光子
余語さやか
佐藤ゆうこ

公明党名古屋市会議員団(11人)
金庭宜雄
長谷川由美子
さわだ晃一
近藤和博
三輪芳裕
木下優
中村満
小林祥子
田辺雄一
吉岡正修
さかい大輔

日本共産党名古屋市会議員団(5人)
田口一登
江上博之
岡田ゆき子
さはしあこ
さいとう愛子



熱田区(2)
当 7,042森智雄 48 立 あ 現 元小学校教頭 2
当 5,504服部慎之助 44 自 公 現 党区支部長 2
落 3,466憲俊  40 減 新 役者 0 >>7420おもてなし武将隊
落 2,795西田敏子64 共 新 党県委員 0

港区(4) 減員区 >>7364
当 8,552加藤一登 57 国 あ 現 党県副代表 6
当 7,992吉岡正修 56 公 新 党副支部長 1
当 5,779沢田仁実 35 減 新 元会社員 1
当 5,233吉田茂  56 自 現 元地裁職員 2
落 4,827山口清明 57 共 現 党県委員 4
落 4,031坂野公寿 72 自 現 市議長 4  自民唯一の落選

緑区(7)
当11,260中里高之 54 自 現 党区支部長 4
当11,144岡本康宏 42 立 あ 現 社福法人理事 4
当11,087近藤和博 44 公 現 党県局次長 3
当 8,787岩本崇宏 46 自 現 元党県役員 4
当 7,906増田成美 45 減 現 党市区支部長 2
当 7,837余語冴耶香41 減 元 党副代表 3 17年衆院選落選(希望)
当 6,789佐橋亜子 51 共 現 党地区委員 3
落 5,755小野沢美希28 立 あ 新 社福法人職員 0 >>7421 車いすの難病女性
落 424竹村依子 64 諸 新 元保育士 0

7499チバQ:2019/06/26(水) 23:19:49
https://www.asahi.com/articles/ASM484DYZM48UOOB00B.html
長野)危機感、勢力拡大 県議選から一夜、各党に動き
2019統一地方選挙

岡林佐和、土屋弘 鶴信吾、大野択生 2019年4月9日03時00分
 県議選投開票から一夜明けた8日、各党は結果を受けての対応に追われた。国民民主党は県連幹部が議席を失い、この夏の参院選で改選を迎える羽田雄一郎・同党県連代表のおひざ元でも系列県議が落選。「参院選を直撃する」「致命的だ」と関係者は危機感を強めた。一方、各地で強さを見せた自民党は県議会での勢力拡大に向け、着々と動きだした。

 「さきほど離党届を出してきた。責任をとらなければいけない」。4期目をめざしたが落選した国民民主党の下沢順一郎・県連幹事長は8日午前、県議会の控室でこう話した。もう一人の同党公認は羽田参院議員の地元、上田市・小県郡区で落選した堀場秀孝氏。現職2人ともが議席を失う厳しい結果になった。

 下沢氏が敗因の一つに挙げたのは「非自民のバラバラ感」だ。旧民進党系は、国民民主党と立憲民主党に分かれた勢力を結集しようと政治団体「新政信州」をつくって県議選に臨んだ。下沢、堀場両氏を含め8人を推薦したが、当選は5人。「二つの党に分かれたことが大きな痛手。新政信州は影響力を発揮できなかった」と、国民民主党県連で副代表を務める倉田竜彦・元県議は指摘する。

 堀場氏の落選については、羽田氏の後援会「千曲会」の分裂の影響を指摘する声も。

 昨年の上田市長選への対応を巡る対立から、千曲会では実務を担う当時の幹事長ら数十人が退会。その多くが今回、対立する自民現職の陣営に加わり、逆に堀場氏の地盤で票の切り崩しに動いた。

 千曲会は、羽田氏の父・故羽田孜元首相の「個人党」的な性格が強く、元首相が自民を離党し、新生、新進、民主などと所属政党を変えても結束を誇ってきた。だが、元首相の引退、死去で求心力が急速に低下。主要メンバーの大半は元自民党員で、退会した一人は「この地域を豊かにするには政権与党とのパイプが不可欠。世論支持率1%の野党(国民民主)には頼れない」と言い切る。

 羽田氏は8日、「本当に厳しい結果になってしまった」と県議選を総括。参院選に向け、「もう一度、新政信州は民主・民進の流れをくんでおり信州は一つで戦うという姿を見せないと厳しい。その上で社民、共産、自由との野党連携で輪を広げていく」と話した。

 県議選では、旧民進党系や社民党、共産党などが「野党共闘」のかたちで支援した須坂市・上高井郡区の小林君男氏(無所属)や岡谷市・下諏訪町区の毛利栄子氏(共産)が、自民候補を破ってそれぞれトップ当選を果たした。「野党共闘」は力を発揮しそうだと示した格好にはなった。

 ただ、参院選には野党から羽田氏と長瀬由希子氏(共産)が立候補を表明しており、統一候補はまだ決まっていない。「(野党共闘で自民候補を破った)杉尾さんのときのようにはいかない」との声もある。(岡林佐和、土屋弘)

 「一人でも多くの方に、県議団に入ってもらえるよう勧誘を進めてほしい。それが参院選にもつながってくる」。8日夕、県議会に自民党の公認・推薦で当選した議員らが集まった席で、県連の萩原清幹事長はそう呼びかけた。

 県議会最大会派の自民党は「過半数=29人」にこだわって選挙を戦ってきた。

 9選をめざしたベテランの古田芙士(ふじ)氏ら現職2人が落選したものの、公認・推薦した計27人のうち23人が当選。県議団として、初の女性議員も誕生した。

 今後は他会派議員への勧誘活動が活発になりそうだ。本郷一彦団長は「(可能性があるのは)プラス3人くらい。すみやかに対応したい」。自民が支援した無所属の候補らが加わる可能性が高く、改選前の24議席超えは確実な情勢だ。過半数も視野に入り、県議会の勢力図が大きく変わる可能性もある。

 何が自民の追い風になったのか。長野市・上水内郡区で上位当選した西沢正隆氏は「党というよりは、個々の力だ」と言う。自民空白区だった佐久市・北佐久郡区では、新顔の大井岳夫氏が「国政与党の政策実現力」などを訴え、トップ当選。無所属ながら自民の国会議員らが支援した諏訪市区の宮下克彦氏も無所属現職を破るなど、各地でそれぞれが底力を見せつけた。

 今夏の参院選に自民から立候補を予定する小松裕・元衆院議員も期間中、県内全域を応援にまわり、知名度アップに努めた。県内全域が選挙区になる参院選に向け、各エリアで活動の中核をになう地方議員が増えれば、参院選に向け大きな原動力になりそうだ。(鶴信吾、大野択生)

7500チバQ:2019/06/26(水) 23:24:54
>>6892更新
【長野県議会】 >>6892更新 
自民占拠率 29/57人 51%
知事:川勝平太 ≪民主系≫ 
議長 清沢英男(自民)
副議長荒井武志(創造みらい)

自由民主党県議団 29人
鈴木清   自民公認
服部宏昭  自民公認
清沢英男  自民公認
萩原清   自民公認
本郷一彦  自民公認
平野成基  自民公認
堀内孝人  自民公認
酒井茂   自民公認
向山公人  自民公認
佐々木祥二 自民公認
宮本衡司  自民公認
大井岳夫  自民公認
竹内正美  自民公認
石和大   自民公認
望月雄内  自民公認
垣内基良  自民公認
風間辰一  自民公認
西沢正隆  自民公認
共田武史  自民公認
小池清   自民公認
丸山栄一  自民公認
丸山大輔  自民公認
丸茂岳人  自民推薦
竹花美幸  自民推薦
山田英喜  無所属当選
山岸喜昭  無所属当選
依田明善  無所属当選
宮下克彦  無所属当選
大畑俊隆  無所属当選
  現職落選
  浜章吉(会派は公明系だった) 古田芙士


改革・創造みらい 12人
埋橋茂人  立民公認
望月義寿  国民推薦
小林東一郎 国民推薦
池田清   社民推薦
中川博司  社民推薦
小島康晴  社民推薦
荒井武志  社民推薦
髙島陽子  無所属当選
熊谷元尋  無所属当選
続木幹夫  無所属当選
花岡賢一  無所属当選
寺沢功希  無所属当選
  現職落選
  金沢敦志 下沢順一郎 堀場秀孝 吉川彰一(会派離脱 民主系)今井愛郎
 

県民クラブ・公明 9人
加藤康治  公明公認
中川宏昌  公明公認
清水純子  公明公認
川上信彦  公明公認
小池久長  公明推薦
小山仁志  公明推薦
宮澤敏文  公明推薦
諏訪光昭  無所属当選
清水正康  無所属当選
  現職落選
  小川修一(公明推薦)

日本共産党県議団 5人
両角友成
高村京子
毛利栄子
山口典久
和田明子
  現職落選
  備前光正 藤岡義英 落選

無所属 2人
百瀬智之
小林君男  共産推薦

7501チバQ:2019/06/26(水) 23:25:08
長野市・上水内郡(11) 合区>>7326
当14,812加藤康治 47 公 新 党県役員 1
当14,556西沢正隆 47 自 現 党県青年局長 6
当11,740風間辰一 57 自 現 党県政調会長 6
当11,418鈴木清  71 自 現 県議長 5
当11,347服部宏昭 74 自 現 元県議長 8 上水内郡
当11,310高島陽子 50 無 現 元新聞記者 3 2010年参院選落選(民主2人目)
当10,081和田明子 59 共 現 党県委員 4
当 9,462望月義寿 50 無 国信 新 元市議 1
当 9,292埋橋茂人 66 立 信 現 党県幹事長 2
当 8,580池田清  64 無 社 新 元市議 1
当 8,447山口典久 58 共 現 党中央委員 2
落 6,934金沢敦志 56 無 信 現 元市議 1
落 6,866野本靖  46 無 自 新 元市副議長 0


松本市・東筑摩郡(7)
当14,121中川宏昌 48 公 現 党県幹事長 3
当12,647百瀬智之 36 無 現 元衆院議員 2 12年衆院選比例復活(維新)
当12,341中川博司 60 無 社 元 社民党県役員 2
当11,957本郷一彦 72 自 現 党県議団長 7
当11,630両角友成 66 共 現 党県委員 3
当10,793清沢英男 69 自 現 党県政調会長 5
当 9,447萩原清  68 自 現 党県幹事長 8
落 7,337下沢順一郎59 国 信 現 党県幹事長 3 
落 2,013小金沢昭秀62 維 新 元佐久市議 0

上田市・小県郡(4) ≪衆院3区≫羽田おひざ元なのに民主系ゼロ議席
当15,363清水純子 54 公 現 党県副代表 3
当13,836高村京子 65 共 現 医療生協理事 6
当13,043山田英喜 34 無 新 元市議 1
当12,531平野成基 69 自 現 元県議長 7
落10,064堀場秀孝 63 国 信 現 元野球選手 2

岡谷市・諏訪郡下諏訪町(2)
当10,897毛利栄子 67 共 元 党県委員 4
当10,407共田武史 46 自 公 現 IT会社長 2
落 9,435浜章吉  71 自 公 現 元町議長 1


飯田市・下伊那郡(4) 合区・定数1減>>7249>>7377
当14,773川上信彦 48 公 新 元平谷村職員 1 
当11,754熊谷元尋 62 無 新 元高森町長 1 みらい会派所属
当11,179小島康晴 63 無 社信 現 行政書士 4飯田市
当10,370小池清  61 自 現 元市議 5 飯田市
落10,311古田芙士 78 自 現 森林組合理事 8飯田市
落 8,312水野力夫 39 共 新 党地区委員長 0
落 6,525早川大地 37 無 新 元商社員 0 自由党籍
落 3,712吉川彰一 48 無 現 税理士 3 下伊那郡 民進離党

諏訪市(1)
当10,626宮下克彦 60 無 新 元県職員 1
落 8,197今井愛郎 49 無 現 保険代理業 1

須坂市・上高井郡(2)
当 8,939小林君男 62 無 共 新 元鉄道会社員 1
当 7,951堀内孝人 70 自 公 現 元市副議長 2
落 6,910関野芳秀 65 無 自公 新 元市議長 0


伊那市(2)
当11,691酒井茂  66 自 公 現 元副市長 2
当10,497向山公人 76 自 公 現 会社役員 6
落 5,822橋本明典 62 共 新 県施設役員 0

大町市(1)
当 6,948諏訪光昭 67 無 現 元県副議長 4
落 3,402後藤叶圭 64 無 新 歌手 0

茅野市・諏訪郡富士見町・原村(2)
当 9,234丸茂岳人 45 無 自公 新 元市議 1
当 9,192小池久長 58 無 公 現 農業 3
落 5,376六川鉄平 38 無 由 新 元議員秘書 0
落 4,212佐久祐司 50 無 社 新 元町議 0
落 3,770両角昌英 67 無 新 元市議長 0

塩尻市(2)
当10,863丸山大輔 44 自 公 現 酒造会社長 2
当 7,764続木幹夫 61 無 元 農業 2
落 6,390備前光正 56 共 現 党県委員 3

佐久市・北佐久郡(4) ≪衆院3区≫
当12,693大井岳夫 42 自 公 新 元市議 1
当11,285花岡賢一 39 無 現 元議員秘書 2
当11,264小山仁志 43 無 公 現 元市議 2
当 8,716竹花美幸 53 無 自 新 元市議 1
落 8,603藤岡義英 47 共 現 元党県委員 2
落 6,093市川将明 38 無 新 工務店役員 0

千曲市・埴科郡(2) ≪衆院3区≫
当11,381竹内正美 52 自 公 新 人材育成業 1
当10,324荒井武志 67 無 社信 現 元市庁舎長 3
落 8,015小川修一 51 無 公 現 行政書士 1

上伊那郡(2)
当15,063清水正康 44 無 新 元宮田村議長 1
当12,064垣内基良 69 自 公 現 元辰野町長 5
落10,800山崎健志 58 共 新 団体職員 0

7502チバQ:2019/06/27(木) 21:49:03
>>7500更新
【福井県議会】  
自民占拠率 28/37人 76%
知事:杉本達治  保守分裂で当選 
議長 田中宏典(自民)
副議長小寺惣吉(自民)


県会自民党(28名)

西川元知事派>>7171
山岸猛夫  自民公認
山本芳男  自民公認
関孝治   自民公認
石川与三吉 自民公認 >>7399全国で最高齢当選
仲倉典克  自民公認
大森哲男  自民公認
西本正俊  無所属当選
宮本俊   自民公認
島田欽一  自民公認
松田泰典  自民公認
畑孝幸   自民公認
鈴木宏紀  自民公認

杉本知事派>>7157
斉藤新緑  自民公認  県連幹事長
田中宏典  自民公認  議長 県連政調会長
田村康夫  自民公認  県連総務会長
長田光広  自民公認
小堀友廣  自民公認
田中敏幸  自民公認
小寺惣吉  自民公認  副議長
力野豊   自民公認
清水智信  自民公認
山本文雄  自民公認

一人会派>>7157
笹岡一彦  自民公認

初当選
田中三津彦 自民公認
兼井大   無所属当選
山浦光一郎 自民推薦
山本建   自民公認  山本拓衆院議員の長男
松崎雄城  自民公認

 民主・みらい(5名)
西畑知佐代 無所属当選
辻一憲   無所属当選
北川博規  無所属当選
渡辺大輔  無所属当選
野田哲生  立民公認

 日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤正雄

 公明党(1名)
西本恵一

 無所属(1名)
鈴木宏治 無所属当選

 無所属(1名)
細川かをり 無所属当選


福井市(12) >>7290
当13,770鈴木宏治 45 無 元 福祉施設長 4 2017年衆院選落選(希望)
当12,214清水智信 37 自 現 会社役員 2 元ボクシング世界王者
当 9,480野田哲生 46 立 社 新 県職組委員 1 野田富久県議の長男
当 9,152西本恵一 58 公 現 党県代表 2
当 9,007松田泰典 64 自 現 会社社長 5
当 8,703渡辺大輔 59 無 新 元小学校長 1
当 8,692長田光広 48 自 現 自動車関連業 2
当 8,293山浦光一郎37 無 自 新 弁護士 1
当 7,549畑孝幸  70 自 現 製紙会社長 4
当 7,283大森哲男 64 自 現 織物整理業 4
当 6,643山本芳男 79 自 現 党支部役員 9
当 5,687佐藤正雄 60 共 現 党県副委員長 5
落 4,803谷口忠応 73 無 元 漬物製造販売 2
落 4,317井ノ部航太44 無 現 会社役員 1 2010年参院選落選(民主)
落 4,085中井玲子 60 無 現 元保育士 2 知事選出馬断念>>7197

敦賀市(3) >>7294>>7376
当 8,535力野豊  59 自 現 団体役員 2
当 7,895北川博規 64 無 新 元中学校長 1 民主系
当 7,499石川与三吉88 自 現 元県議長 7
落 6,756堀居哲郎 39 無 新 貿易業 0

小浜市三方郡三方上中郡(3) >>7294>>7374  自民系バトルロワイヤル
当10,380小堀友広 70 自 現 うなぎ店主 2
当 7,397松崎雄城 25 自 新 元議員秘書 1 松崎晃治福井県小浜市長の次男
当 6,756西本正俊 60 無 現 元市議 4 自民公認得られず
落 5,339池田英之 55 自 新 運送業 0

大野市(2) >>7293>>7375自民系バトルロワイヤル
当 6,338山岸猛夫 71 自 現 元県議長 6
当 5,996兼井大  45 無 新 元市副議長 1
落 5,453山崎利昭 46 自 新 元市議長 0  山崎正昭参院議員の長男

丹生郡(1) >>7294
当 6,302島田欽一 62 自 現 水産加工業 3
落 6,046藤野利和 67 無 元 海産物商 1

大飯郡(1) >>7294
当 5,328田中宏典 54 自 現 党県連役員 4
落 5,198山本富夫 61 無 新 資格学校経営

7503チバQ:2019/06/27(木) 21:51:42
敦賀市長選>>7279
当15,829渕上隆信58無 現 市長 2
落15,128米沢光治51無 自 新 元市議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019042202000048.html
<解説> 「新人有利」に競り勝つ
2019年4月22日

 敦賀市長選は一期四年の実績を前面に「躍進」を唱えた渕上さんが追いすがる米沢さんを制した。渕上さんは、後援会の市内十地区の支部による草の根活動で支持を拡大。七日の知事選では落選した現職を支持したため新知事と同じ自民推薦で組織力で勝る米沢さんが有利ともみられたが、連合福井の労組票も取り込み競り勝った。

 選挙戦では、四年前に打ち出した公約の着手率は100%と強調。「子育て環境日本一」を掲げるなど住みたくなるまちづくりに取り組むことを訴えた。今回の公約の多くは一期目の延長線上にあり、目立った争点がなかった中、市民は現市政の継続を選んだかたちだ。前市長、前々市長が多選だったこともあり「一期で終わるのは短い」という声も根強かった。

 四年後の北陸新幹線敦賀延伸を見据えたまちづくりが市の喫緊の課題。停滞する原子力産業に頼らない産業振興や人口減少対策などの難題も待つ。渕上さんは市役所新庁舎建設地や「人道の港 敦賀ムゼウム」の移転拡充計画などを巡り、市議会と対立することがあっただけに、今後の政治手法に向けられる目は厳しくなる。議会と丁寧に向き合う姿勢も必要だ。

 (大串真理)

7504チバQ:2019/06/28(金) 20:16:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00130005-kitanihon-l16
森富山市長、今期での引退表明 「後任探す時間必要」
6/28(金) 16:52配信 北日本新聞
森富山市長、今期での引退表明 「後任探す時間必要」
記者会見で今期限りでの引退を表明する森市長=28日午後4時25分ごろ、ホテルグランテラス富山
 富山市の森雅志市長(66)=4期、旧市1期、吉作=は28日、市内のホテルで記者会見し、2021年春までの今任期限りで退任し、政界を引退する意向を明らかにした。他の選挙への立候補は否定。任期を約1年10カ月残しての表明になった理由については「後任を探す上で、議会や経済界などと議論する時間が必要」などと説明し、意中の人物がいるかどうかについては「白紙」と述べた。

 森氏は県司法書士会長などを経て、1995年に県議になった。2期目途中の2002年にあった旧富山市長選で当選。05年から、7市町村が合併した新富山市の市長を務めている。現在の任期は21年4月23日まで。

北日本新聞社

7505チバQ:2019/07/02(火) 00:19:34
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190701-00420109-fnn-pol
デスク物色で富山市議が土下座
7/1(月) 19:08配信 Fuji News Network

富山テレビ

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ひざまずいて謝罪したのは、富山市議会の木下章広市議。

木下市議は6月25日夜、議会事務局の執務室に侵入し、女性職員の机を物色していたところを目撃された。

その後、以前から複数の職員の机や書類を物色していたことを認めたという。

過去にも、複数の女性職員に一方的にショートメールを送りつけ、注意を受けていた。

(富山テレビ)

7506チバQ:2019/07/02(火) 19:53:08
>>6897更新
【石川県議会】 
自民占拠率 31/43人 72%
知事:谷本正憲   もともとは非自民で当選
議長 福村章 (自民)
副議長徳野光春(自民)

自由民主党石川県議会議員協議会  計31人
福村章   自民公認
稲村建男  自民公認
向出勉   自民公認
石田忠夫  自民公認
和田内幸三 自民公認
紐野義昭  自民公認
藤井義弘  自民公認
下沢佳充  自民公認
中村勲   自民公認
米澤賢司  自民公認
宮下正博  自民公認
作野広昭  自民公認
山口彦衛  自民公認
焼田宏明  自民公認
徳野光春  自民公認
善田善彦  自民公認
安居知世  自民公認
不破大仁  自民公認
平蔵豊志  自民公認
室谷弘幸  自民公認
沖津千万人 自民公認
田中哲也  自民公認
八田知子  自民公認
横山隆也  自民公認
車幸弘   自民公認
田中敬人  自民公認
太郎田真理 自民公認
橋本崇史  自民公認
安実隆直  自民推薦
太田臣宣  自民推薦
清水真一路 無所属当選

未来石川議員会  計7人
一川政之   国民公認 一川保夫の子
岡野定隆志  国民公認 一人区当選
盛本芳久   社民公認
石坂修一   無所属当選
吉田修    無所属当選
本吉淨与   無所属当選
打出喜代文  無所属当選

公明党  計2人
谷内律夫
増江啓 

日本共産党 計1人
佐藤正幸

WILL石川 計1人
川裕一郎  無所属当選  元民主系

守破離 計1人
長田哲也  無所属当選


金沢市(16)
当14,646長田哲也 59 無 新 元放送局員 1
当10,503下沢佳充 58 自 現 党県役員 7
当 9,852中村勲  77 自 現 党支部長 6
当 8,770田中敬人 48 自 現 人材派遣業 2
当 8,613不破大仁 43 自 現 党県青年局長 3
当 8,305増江啓  64 公 現 党県代表 3
当 8,247佐藤正幸 51 共 現 党県副委員長 3
当 7,965谷内律夫 61 公 現 党県幹事長 4
当 7,605盛本芳久 64 社 現 党県代表 5
当 7,582打出喜代文37 無 新 自治労県役員 1
当 7,104米沢賢司 68 自 現 元県議長 6
当 6,974紐野義昭 63 自 現 党県副会長 8
当 6,405石坂修一 66 無 現 団体顧問 8
当 6,395安居知世 50 自 現 党県女性局長 3
当 6,332太郎田真理56 自 現 元TVアナ 2
当 5,952川裕一郎 47 無 現 会社役員 4
落 5,800長坂星児 39 無 新 元市議 0
落 4,922冨瀬永  54 無 現 団体役員 1
落 186敦賀敏男 65 無 新 元建設会社員 0

七尾市(2)   保守分裂 >>7319
当 9,704清水真一路41 無 新 造船会社役員 1  七尾支部 西田昭二衆院議員の後継
当 9,561和田内幸三71 自 公 現 党県副会長 8  七尾支部 娘が補欠選落選>>7336
落 6,953高橋正浩 44 自 公 現 学習塾経営 1  中島支部 補欠選当選

野々市市(2)
当 5,854徳野光春 61 自 公 現 会社役員 3
当 5,739吉田修  56 無 現 県監査委員 4  民主系
落 3,230五十川員申35 無 自 新 元市議 0

白山市(4) 保守分裂>>7322
当11,774作野広昭 62 自 公 現 県議長 5  旧松任市
当 8,833横山隆也 54 自 公 現 クルミ加工業 2  山麓の旧五村が地盤
当 8,413車幸弘  50 自 公 現 観光団体役員 2  旧鶴来町
当 7,456安実隆直 54 無 自 新 元市議 1  旧松任市
落 7,301吉崎吉規 70 自 公 現 党県幹事長 6  旧松任市 県連幹事長落選
落 3,930大口英夫 53 無 元 救う会会長 1  旧松任市 元自民

河北郡(2) 保守分裂>>7320
当10,515焼田宏明 61 自 公 現 団体役員 3  津幡
当 8,722太田臣宣 51 無 自 新 元内灘町議 1  内灘(八十出泰成元町長)
落 5,625米田昭夫 74 自 公 現 党県財務局長 4  内灘(川口克則町長)

鹿島郡(1) >>7321>>7401
当 5,180岡野定隆志48 国 新 元教諭 1 近藤和也の実兄
落 5,154山田省悟 71 自 公 現 党県総務会長 6

7507チバQ:2019/07/03(水) 20:50:47
【富山県議会】 >>6892更新 
自民占拠率 32/40人 80%
知事 石井隆
議長 中川忠昭(自民)
副議長筱岡貞郎(自民)


自由民主党 32
大門良輔  自民公認
瀬川侑希  自民公認
安達孝彦  自民公認
針山健史  自民公認
藤井大輔  自民公認
庄司昌弘  自民公認
種部恭子  自民公認
八嶋浩久  自民公認
川上浩   自民公認  
亀山彰   自民公認     
酒井立志  自民公認
川島国   自民公認
山崎宗良  自民公認
薮田栄治  自民公認
井上学   自民公認
平木柳太郎 自民公認
永森直人  自民公認
奥野詠子  自民公認
藤井裕久  自民公認
瘧師富士夫 自民公認
筱岡貞郎  自民公認
武田慎一  自民公認
山本徹   自民公認
宮本光明  自民公認
渡辺守人  自民公認
五十嵐務  自民公認
稗苗清吉  自民公認
上田英俊  自民公認
中川忠昭  自民公認
横山栄   自民公認 
鹿熊正一  自民公認
米原蕃   自民公認

社会民主党 3
岡﨑信也  社民公認
井加田まり 社民公認
菅沢裕明  社民公認(無投票)

日本共産党 2
津本二三男
火爪弘子

公明党 1
吉田勉 

会派 至誠 1
杉本正   自民公認>>5651政活費問題で会派離脱

無所属 1
澤﨑豊   無所属当選(2人区)





富山市第一(11) >>7264
当11,686吉田勉  68 公 現 党県代表 3
当11,146種部恭子 54 自 新 産婦人科医 1
当10,580中川忠昭 69 自 現 土改理事長 6
当10,277奥野詠子 38 自 現 元民放記者 3
当 9,369火爪弘子 63 共 現 党県役員 5
当 8,301五十嵐務 67 自 現 元民放記者 5
当 7,127杉本正  70 自 現 団体役員 7
当 6,797藤井大輔 46 自 新 会社役員 1
当 6,664岡崎信也 58 社 現 党県役員 2
当 6,560庄司昌弘 47 自 新 梨園経営 1
当 5,810平木柳太郎34 自 現 教育会社長 3
落 5,080浅岡弘彦 55 自 現 接骨院長 2
落 5,069笠井和広 57 無 現 飲食会社長 2
落 3,244木村隆志 48 維 新 元議員秘書 0
落 2,604広野大士 50 無 国由 新 元議員秘書 0 広野允士の息子
落  831堀孝童  34 無 新 プログラマー 0
落  218広上俊雄 66 無 新 乾物店経営 0

富山市第二(3) >>7265>>7288
当11,471藤井裕久 57 自 現 党県役員 3
当11,268宮本光明 60 自 現 市消防団長 5
当 8,310井上学  60 自 現 党県役員 2
落 2,774吉田修  68 共 新 元市議 0

高岡市(7)
当10,427山本徹  49 自 現 県副議長 5
当10,212瀬川侑希 34 自 新 元市議 1
当 8,901渡辺守人 65 自 現 タクシー業 5
当 7,478川島国  45 自 現 党県役員 2
当 7,367針山健史 44 自 新 元団体職員 1
当 7,308井加田まり67 社 現 党県役員 3
当 6,876酒井立志 63 自 現 鮮魚流通業 2
落 3,132石坂秀幸 63 共 新 党市役員 0

魚津市(2)
当 7,788沢崎豊  56 無 新 建材販売業 1
当 7,042稗苗清吉 74 自 現 元県議長 6 
落 3,559森井信次 45 無 新 社労士 0

滑川市(1) >>7266
当 8,143大門良輔 34 自 新 元市議 1
落 6,494沢谷清  67 無 現 団体役員 1  非自民

射水市(3) >>7272 3人区で共産当選 >>7274 前回は自・自・元民主(海老克昌)
当13,960永森直人 44 自 現 建設業役員 3
当11,682八嶋浩久 55 自 新 倉庫業役員 1
当 5,976津本二三男63 共 新 元市議 1
落 5,184沢村理  55 社 新 元市議 0


https://www.asahi.com/articles/ASM42432WM42PUZB00F.html
富山)県議選、自民堅調32議席 共産40年ぶり2議席
2019統一地方選挙

2019年4月8日03時00分
 富山県議選(定数40)は7日、9選挙区で投開票された。無投票の4選挙区を含め、自民が選挙前の30から32に議席を増やした。共産は40年ぶりに2議席を獲得した。投票率は47・08%(前回46・81%)で過去2番目の低さ。当日有権者数は73万7975人。

7508チバQ:2019/07/03(水) 20:51:36

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190413463017.html
原発再稼働反対5人が会派結成へ
新潟県議会構成固まる
 7日の新潟県議選で当選した新県議53人による、新潟県議会の新たな会派構成が12日、ほぼ固まった。非...

【政治・行政】 2019/04/13 11:10

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190520470253.html
議長に岩村氏、副議長に桜井氏選出
新潟県議会
 新潟県議会は20日、改選後初となる臨時会本会議を開いた。議長に自民党の岩村良一氏(57)=新発田市・北蒲、6期=、副議長に同じく自民の桜井甚一氏(66)=燕市・西蒲、5期=を選出した。議会運営、4常任、3特別の各委員会の正副委員長や委員も決定。改選前と変わらず、全ての委員長ポストを最大会派の自民が独占した。

 議長選挙は総投票数53票のうち、岩村氏が52票、白票1票。副議長選は桜井氏が37票、小山芳元氏=未来にいがた=が16票だった。

 小山氏には、第2会派の未来にいがた(8人)と第3会派のリベラル新潟(5人)、共産党(1人)に加え、一部の無所属議員が連携して投じた。県議会事務局などによると、2015年の改選以降、野党系が主に副議長選で統一候補を推す動きが続いている。

 未来とリベラルは改選後の議会運営を巡り、委員会の正副委員長ポストをそれぞれ複数求め、自民と3日間にわたり対立した経緯がある。副議長選でも自民の独占阻止を訴えた格好で、未来の大渕健幹事長は臨時会後の取材に「公正で民主的な議会運営のために第2会派として候補を立て、他の会派などに協力を求めた」とした。

 監査委員2人には、自民の小林一大氏と未来の高倉栄氏が選任された。

 このほか、県議会の会議規則の一部を改正する発議案を可決。通常予算を審議する2月定例会以外で、定例会の会期が1日増え、18日となる。議会での議論がより深まるように議員の準備日数を増やしたという。

 花角英世知事は臨時会のあいさつで、人口減少問題や行財政改革など県政課題に言及。「県の課題に的確に対処するために議会と執行部が議論を深め、協力することが不可欠だ。県政を進める上で車の両輪としてお願いしたい」と述べた。

【政治・行政】 2019/05/20 18:33

7509チバQ:2019/07/03(水) 21:08:16
>>6890更新
【新潟県議会】  
自民占拠率 31/53人 58%
知事:花角英世   
議長 岩村良一(自民)
副議長桜井甚一(自民)

自由民主党 31
河原井拓也 自民公認
中川隆一  自民公認
高見美加  自民公認
与口善之  自民公認
斎京四郎  自民公認
中村康司  自民公認
松原良道  自民公認
笠原義宗  自民公認
高橋直揮  自民公認
宮崎悦男  自民公認
青柳正司  自民公認
横尾幸秀  自民公認
皆川雄二  自民公認
小林一大  自民公認
冨樫一成  自民公認
楡井辰雄  自民公認
小島隆   自民公認
佐藤純   自民公認
桜井甚一  自民公認
岩村良一  自民公認
沢野修   自民公認
尾身孝昭  自民公認
柄沢正三  自民公認
小野峯生  自民公認
帆苅謙治  自民公認
渡辺惇夫  自民公認
石井修   自民公認
星野伊佐夫 自民公認
小山大志  自民推薦
保坂裕一  自民推薦
桜庭節子  自民推薦

未来にいがた 8
大渕健   立民公認
高倉栄   国民公認
上杉知之  国民公認
小島晋   国民推薦
樋口秀敏  自由社民共産推薦
長部登   社民公認
小山芳元  社民公認
池田千賀子 社民推薦

リベラル新潟 5 原発再稼働反対>>7508
小泉勝   無所属当選(1人区自民破る)
杉井旬   無所属当選
重川隆広  無所属当選(1人区無投票)
秋山三枝子 国民推薦
片野猛   無所属当選

公明党 2
市村浩二
安沢峰子

日本共産党 1
遠藤玲子

無所属 6
青木太一郎 無所属当選
佐藤浩雄  自由共産推薦
小島義徳  無所属当選
佐藤久雄  無所属当選
渡辺和光  無所属当選
飯野晋   無所属当選

7510チバQ:2019/07/03(水) 21:08:28

■北区
当13,670 飯野晋  45 無所属新 市長選落選 斎藤洋明衆院議員の支援
当 7,094 青柳正司 63 自民 現
落 6,571 長谷川優 56 無所属新 黒岩宇洋衆院議員
落 2,278 菊地徹  63 無所属 (社)新自由党県幹事長

■東区>>7351
当16,700 渡辺惇夫 80 自民 現
当16,626 渡辺和光 53 無所属新 東北電力労組
落14,547 渋谷明治 80 共産 現

■江南区>>7384
当12,272 佐藤純  49 自民 (公)現
落 8,808 山本美幸 44 立民 新

■南区
当 9,417 笠原義宗 44 自民 (公)現
落 8,178 磯貝潤子 45 無所属 (共・由・社)新

■西区
当20,098 高橋直揮 48 自民 現
当16,325 大渕健  46 立民 現
当11,064 青木太一郎80 無所属現(元)黒埼町長
落 9,533 武田勝利 55 共産 新

■長岡市・三島郡>>7349
当21,595 柄沢正三 64 自民 現 自民県連幹事長
当19,714 安沢峰子 50 公明 現
当17,616 高見美加 51 自民 新 西川洋吉の後継
当16,739 長部登  70 社民 現
当14,946 星野伊佐夫79 自民 現
当12,192 遠藤玲子 64 共産 新
落11,974 佐藤伸広 52 立民 現

■上越市>>7323>>7350
当17,357 楡井辰雄 67 自民 現 旧柿崎町長
当15,418 斎京四郎 53 自民 現 直江津
当12,293 小山芳元 71 社民 現
当11,995 桜庭節子 61 無所属 (自)新
当11,508 秋山三枝子68 無所属 (国)現
落 9,128 平良木哲也61 共産 新

■三条市>>7324
当13,618 河原井拓也34 自民 新
当11,951 杉井旬  57 無所属新 野党系
落10,088 坂田光子 64 無所属 (自)元
落 4,504 藤田博史 49 無所属現 野党系

■柏崎市・刈羽郡 >>7323>>7352
当19,822 池田千賀子58 無所属 (社) 元
当14,338 与口善之 60 自民 新 三富佳一の後継
落 8,805 三井田孝欧46 無所属 (自)新

■新発田市・北蒲原郡
当13,645 佐藤浩雄 74 諸派 (共・由)現
当12,902 岩村良一 57 自民 現
当11,966 石井修  71 自民 現
落 2,509 斎藤徹夫 65 無所属 新

■十日町市・中魚沼郡
当13,234 尾身孝昭 66 自民 現
当10,377 小山大志 41 無所属 (自)新
落 7,248 藤ノ木浩子58 共産 (社)新
落 3,994 島田英里子52 無所属新

■見附市>>7385
当10,211 小泉勝  50 無所属 新 野党系
落 7,461 早川吉秀 78 自民 (公)現

■村上市・岩船郡
当16,809 小野峯生 66 自民 現 
当 8,211 片野猛  68 無所属現
落 7,047 本間清人 55 無所属 (共・由・社)新 自由党役員

■五泉市・東蒲原郡
当12,398 沢野修  69 自民 現
当 8,926 小島義徳 59 無所属現
落 7,089 安中聡  41 無所属新 知事選落選

■阿賀野市
当13,143 帆苅謙治 70 自民 (公)現
落 8,528 田中元  42 無所属 (共・由・社)新 自由党県役員

■佐渡市
当12,599 中川隆一 50 自民 新
当 7,493 佐藤久雄 71 無所属現
落 7,111 北啓   30 無所属新

■南魚沼市・南魚沼郡
当12,076 樋口秀敏 57 無所属 (共・由・社) 新
当11,127 松原良道 67 自民 現
落 9,010 石坂浩  53 自民 現  補欠選当選

■胎内市>>7386
当 7,478 冨樫一成 48 自民 現
落 7,165 佐藤陽志 45 無所属新

7511チバQ:2019/07/03(水) 21:08:54
新潟市議会

翔政会(26人)
金子益夫
佐藤幸雄
佐藤豊美
阿部松雄
水澤仁
栗原学
古泉幸一
皆川英二
佐藤耕一
平松洋一
深谷成信
小野清一郎
佐藤正人
荒井宏幸
田村要介
伊藤健太郎
美のよしゆき
高橋哲也
内山航
土田真清
保苅浩
豊島真
林龍太郎
小野照子
東村里恵子
小林弘樹

日本共産党新潟市議会議員団(6人)
渡辺有子
五十嵐完二
風間ルミ子
飯塚孝子
倉茂政樹
平あや子

民主にいがた(5人)
加藤大弥
宇野耕哉
細野弘康
小柳聡
高橋聡子

新潟市公明党(4人)
佐藤誠
小山進
松下和子
志賀泰雄

新市民クラブ(3人)
志田常佳
高橋三義
内山幸紀

市民ネットにいがた(3人)
青木学
竹内功
石附幸子

会派に属さない議員(4人)
小泉仲之
串田修平
中山均
吉田孝志 市長選落選 吉田六左ェ門の婿養子

7512チバQ:2019/07/10(水) 00:53:22
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/889664
市長出馬表明、議会が支持しない訳
福井市長選、尾を引く4月の県知事選
2019年7月6日 午後5時10分

東村新一市長(左)に「福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を読み上げる市議会会派一真会の奥島光晴会長=7月1日、福井市役所 拡大する
東村新一市長(左)に「福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を読み上げる市議会会派一真会の奥島光晴会長=7月1日、福井市役所


 福井県の福井市長選に4選を目指して立候補する意思を表明した東村新一市長(66)に対し、福井市議会の最大会派「一真会」を含む4会派が不支持を表明した。市議会多数派が4選を支持しない背景の一つに、2019年4月に行われた知事選までの経緯がある。

 市議会多数派は、県都出身の知事誕生を目指して東村氏に立候補を打診したが断られ、一真会のベテランは「知事選出馬を断った時点で、市長の4選はなくなった」とする。4選阻止に向けた動きを水面下で進めていたが、7月1日に東村市長が出馬表明したことを受け、準備していた申し入れ書を急きょ提出した。

 申し入れ書は「市会は県都福井市から知事を出すことが市と県の発展につながるとの思いから、東村県政を樹立したかった。2017年の暮れまでは、あなた(東村氏)もまんざらでもなかったが、18年の初めになって突然不出馬の意向が伝わった。家族の反対を理由にした辞退は、公人としてあるまじきもので失望した」とする。

 東村市長は、一真会の奥島光晴会長が読み上げる申し入れ書を、口を真一文字に結びながら目を通した。「これを渡されてどうすればいいのかがよく分からない」と話し、「福井に住む人間として、どういう幸福感を持つべきかを市会の皆さんに話してきたが、公人としてあってはならないと片付けられてしまった」と不信感をあらわにした。

7513チバQ:2019/07/10(水) 00:54:19
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/887005
福井市長選、現職vs市議会の構図
4選出馬表明に4会派不支持表明
2019年7月3日 午前6時50分

東村新一市長(左)に「福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を読み上げる市会会派一真会の奥島光晴会長=7月1日、福井県の福井市役所 拡大する
東村新一市長(左)に「福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を読み上げる市会会派一真会の奥島光晴会長=7月1日、福井県の福井市役所


 福井県福井市の東村新一市長(66)は7月1日の市議会本会議で、任期満了に伴う12月の市長選に4選を目指して立候補する意思を表明した。これに対し、市議会最大会派の一真会をはじめ4会派は同日、東村市長に「令和時代の福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を提出。市議会の3分の2強を占める4会派が東村市長の4選不支持を示したことで、市長選は「市長対市議会」の構図が浮き彫りになった。

 東村市長は、野嶋祐記議員(志政会)の一般質問に対し、今年4月の中核市移行と嶺北連携中枢都市圏の形成を「人口減少、人口流出に歯止めをかけ、激化する地域間競争に打ち勝つための大きなチャンス」とし、「12月の市長選で市民の支持をいただけるならば、今後も市民の支援、協力を得ながら一生懸命に努力したい」と述べた。

 表明後、一真会(11人)市民クラブ(4人)政友会(4人)公明党(3人)の4会派の会長と堀川秀樹議長(無所属)、池上優徳副議長(一真会)の6人が市長応接室で東村市長と面会した。一真会の奥島光晴会長が、東村市長に「大雪までは失政はなかったが、大雪で2017年度決算を赤字としたことは、財源確保を怠った思慮の浅い対応だった」と、昨年2月の大雪で財政赤字に陥った東村市長の市政運営を失政と批判。「財政再建計画により市民サービスの後退を一気に推し進め、市職員の給与も9カ月カットしており、市長は責任を痛感すべきだ」との申し入れ書を読み上げた。

 東村市長は日本大法学部卒。1975年に県職員となり、総務部企画幹を経て2006年4月、当時の坂川優市長に請われて副市長に就任。坂川市長が病気療養のため不在となった期間は市長職務代理者として市政全般を担った。

 坂川市長の辞任に伴い新人3人の争いとなった07年12月の市長選で、次点の前県議に約1万9千票差をつけ初当選。共産党候補者との一騎打ちとなった11年は約3万2千票の大差で再選した。15年の前回は元衆院議員を約2万2千票差で下し3選を果たした。

 12月の市長選で立候補の意思を公の場で表明したのは東村市長が初めてだが、ほかにも立候補を模索する動きがある。共産党も候補者擁立を検討している。


 市長選は12月8日告示、15日投開票。

7514チバQ:2019/07/17(水) 18:08:50
>>7512-7513
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/895231
福井市長選挙、元官僚男性が出馬へ
黒川浩一氏、市議会議員に意向伝える
2019年7月16日 午前7時20分

福井市役所=福井県福井市 拡大する
福井市役所=福井県福井市

 12月の福井県福井市長選挙に、同市出身の元警察官僚黒川浩一氏(46)が立候補する意向を固めたことが7月14日分かった。福井新聞の取材に「近く福井に帰り、市民の皆さんに古里福井への思いを伝えていきたい」と話した。一部市議にも同日、同様の意向を伝えた。

 黒川氏は2日に福井市役所を訪れ市会各会派をあいさつ回りし、12日付で警察庁を退職していた。

 黒川氏は進明中学校、高志高校を経て東京大学卒。1997年警察庁に入庁し、熊本県警警務部長や警察庁国際薬物・銃器犯罪組織捜査指導官などを歴任。2017年から経済産業省に出向していた。

 市長選を巡っては、現職の東村新一氏(66)が4選を目指して立候補する意向を1日に表明している。

7515チバQ:2019/07/28(日) 18:19:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190727-00000129-kyodonews-soci
自宅で妻殴り死なせた疑い、新潟 元共産党県幹部を逮捕
7/27(土) 21:28配信 共同通信
 自宅で妻を殴るなどして死亡させたとして、新潟県警東署は27日、傷害致死の疑いで新潟市、無職丸山久明容疑者(80)を逮捕した。「頬をはたいた」と暴行については認めているが、死亡の直接の原因ではないとして一部否認している。

 共産党新潟県委員会によると、丸山容疑者は以前、同委員会の副委員長を務めていた。衆参両院選、市長選などに立候補したが、いずれも落選している。

 逮捕容疑は、17日午後4時半〜21日午前0時半ごろ、自宅で妻の喬子さん(81)の顔や太ももなどに暴行を加え、筋挫滅による急性腎不全で死亡させた疑い。

7516チバQ:2019/07/29(月) 23:57:28
556 :チバQ :2019/07/29(月) 23:56:13
https://mainichi.jp/articles/20190728/ddl/k15/010/058000c
新潟4区 自民候補に三条市長 県議らが方針、全会一致で決定 /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2019年7月28日 地方版

新潟県
選挙・新潟
 自民党の候補者が決まっていない衆院新潟4区の同党県議らが27日、新潟市中央区で会合を開き、三条市の国定勇人市長(46)を候補者(同区支部長)にする方針を決めた。今後県連幹部が国定氏と面会した後、党本部に上申し、正式に決定する見通し。


557 :チバQ :2019/07/29(月) 23:56:45
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190727485428.html
自民4区支部長、国定三条市長を選任
次期衆院選公認候補へ
 次期衆院選で新潟4区の事実上、公認候補となる自民党4区支部長の選任について協議する「4区支部長・幹事長会議」が27日、新潟市中央区の党県連会館で開かれ、国定勇人三条市長を新支部長に選任することを決めた。近く党県連に報告する。党県連でも協議した上で党本部に申請し、党本部が正式に決定する。

 自民の4区支部長は、2017年10月の衆院選で前支部長の金子恵美氏が落選後、県内の衆院6小選挙区で唯一空席だった。4区の県議団が中心になり後任を選ぶ協議を続けていた。

 この日の会議は冒頭を除き非公開で行われた。終了後に4区支部長代行の佐藤純県議=新潟市江南区=らが記者会見した。

 会議出席者によると、会議では4区を構成する全13支部に対する意向調査の結果が示され、国定氏が8支部、医師の栗原洋志氏が2支部の支持を獲得した。残る3支部は党本部や県連への一任だった。

 出席者からは、国定氏が現職の首長であることから「市長職はどうするのか」などの懸念や「自民党籍はあるのか」との質問が出たという。ただ、最終的には国定氏の政治力や知名度が決め手となり、「衆院選で勝てる候補」として4区支部の総意として決定した。

 三条市長としての進退に関し、佐藤氏は会見で「(国定氏)ご自身が決めること」と指摘した上で「可及的速やかに支部長に専念できる環境を整えてほしい」と求めた。県連によると、国定氏は既に党籍があるという。

 支部長選任の決定を受け、国定氏は27日、取材に対し、「力の限りやっていきたい。政権与党の議席を奪還していくということが私に課せられた最大の責務だ」と述べた。市長職については「市政を放り投げたということにならないようにしたい」と述べるにとどめ、辞職時期は明らかにしなかった。

【政治・行政】 2019/07/27 19:20

7517チバQ:2019/08/05(月) 10:40:50
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/908386
勝山市議会議員選挙、1票差で当落
新人1人が涙、16人決まる
2019年8月4日 午後11時45分

勝山市役所=福井県勝山市 拡大する
勝山市役所=福井県勝山市

 任期満了に伴う福井県の勝山市議会議員選挙は8月4日投票が行われ、即日開票の結果、現職11人と新人5人が当選し、新市議16人の顔ぶれが決まった。新人1人が1票差で涙をのんだ。投票率は63・70%で前回を7・55ポイント下回り、過去最低となった。⇒勝山市議会議員選挙の開票結果はこちら

 現職の近藤栄紀氏が1130票でトップ当選を果たし、新人の安岡孝一氏が987票、前回トップだった現職の竹内和順氏は966票で続いた。当選ラインは前回の586票を大きく下回り、412票だった。得票数16位の新人と17位の新人は、わずか1票差で明暗が分かれた。

 党派別は無所属13人(うち自民推薦9人)、公明1人、共産2人が当選。公明、共産は改選前の議席数を維持した。女性は現職、新人の計2人が当選。年代別で30代の新人2人はともに初当選した。

 地区別では、大票田の勝山地区は新人3人を含む6人全員が議席を獲得。村岡地区は現職、新人の計2人が当選し、新人1人が落選した。

 8期の重鎮議員らベテランの現職4人が不出馬となり、現職11人、新人6人による定数1人超えの少数激戦となったが、市民の関心は高まらず盛り上がりに欠けた。

 開票は午後9時から市民会館で行われ、同10時45分に結果が確定した。

7518チバQ:2019/08/08(木) 14:36:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00010001-fukui-l18
新人議員は元バックパッカーの34歳投資家 自衛隊同期だった酪農家とともに当選
8/8(木) 11:48配信 福井新聞ONLINE
新人議員は元バックパッカーの34歳投資家 自衛隊同期だった酪農家とともに当選
福井県勝山市議会議員選挙で初当選を果たし、喜び合う中山光平氏(左)と松本聖司郎氏=福井県勝山市
 8月4日投開票の福井県勝山市議会議員選挙で34歳の無所属新人2人がそろって初当選した。郡町1丁目の中山光平氏は、投資家で元バックパッカー。平泉寺町大矢谷の松本聖司郎氏は、酪農家で地元FMの地域限定パーソナリティーも務めた。ともにかつて在籍した陸上自衛隊の同期。異色の経歴を持つ2人は市会に新風を吹き込み、「若者が政治に積極的に参加する足がかりになれば」と口をそろえる。

 中山氏は「勝山の存続と発展」「世代交代」を掲げ、763票を獲得した。「びっくりしたのと同時に、期待されていることの責任の重さを感じる」と喜びは控えめだ。

 福井南高、専門学校などを経て、20代のときにタイや台湾、国内でバックパッカーをしていた。タイでは財布などを盗まれ、急きょアルバイトや野宿生活をしたこともあるという。東京などで会社勤めの経験もあり、「子育て世代や働く世代を支援したい。若い人が立候補できる環境もつくっていく」と意気込む。

 父が元市議の松本氏は、得票順16位の412票で「最後の議席」に滑り込んだ。落選した17位の新人との差はわずか1票。「1票の重みをしっかりとかみしめ、議員活動をするように言われているようだ」と気を引き締める。

 中学時代にいじめを受けた経験を明かし、「青少年育成を伴ったまちづくり」を訴えてきた。地元FMの地域限定パーソナリティーを務めるなど市内を歩き回った経験からまちづくりのアイデアは豊富だ。酪農家の立場から獣害対策にも力を入れたい考え。

 中山氏は保守系、松本氏は革新系と違いはあるが、人口減少や少子高齢化が進む中、ともに「若者が住みやすい勝山にしたい。そのためにも自分たちが若い人と年配の方々をつなぐ世代間の懸け橋になれれば」と力を込めた。

福井新聞社

7519チバQ:2019/08/22(木) 13:43:55
https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190822/CK2019082202000011.html
福井市の榊原市議、ヤミ金で借金 公判の供述調書で明らかに
 榊原光賀・福井市議(30)が二〇一五年四月の市議選前に、元暴力団組員の男から百万円を借り、違法な高金利で利息を支払っていたことが分かった。出資法違反と貸金業法違反の罪に問われた同市和田三、とび職青山直斗被告(43)の初公判が二十一日に福井地裁であり、福井地検が示した榊原市議の供述調書などで明らかになった。榊原市議は一五年四月の市議選では落選したが、今年四月の市議選で初当選した。

 起訴状などによると、青山被告は、一五年四月の市議選を前に榊原市議に百万円を手渡しで貸し付け、一五年五月〜一六年八月に十六回にわたって五万円ずつ計八十万円を利息として振り込ませた。法定利息を約三十万円超える金額だった。元金の百万円は一七年一月に返済が完了した。

 榊原市議は取材に、青山被告とはアルバイト先で知り合ったことや、当時はアルバイトで生計を立て、知人らから選挙資金として借金をしていたと明らかにした上で「(青山被告から)借りた金は生活費に使った。当時はヤミ金融とは知らなかったが、結果的にそうだったのであれば、注意が足りなかったと反省している」と答えた。

 青山被告は初公判で「業として営んではいない」と起訴内容を一部否認。検察側は、被告は〇六年まで暴力団に所属し、約十年前から、知人や知人から紹介された数十人に金を貸し、十日で一割などの違法な金利で返済させたと指摘した。

7520チバQ:2019/09/02(月) 10:58:53
長野市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000006-asahi-pol
築4年の市庁舎、5千万円の改修計画に批判「高すぎる」
9/2(月) 10:10配信朝日新聞デジタル
築4年の市庁舎、5千万円の改修計画に批判「高すぎる」
モダンな外観が目をひく市役所第1庁舎・芸術館=長野市
 空間に「非日常性」を――。そんな目的で4年前にできたばかりの長野市第1庁舎・芸術館を、5千万円かけて改修するという今年度事業に、市議会から「高すぎる」「必要か」など疑問の声が上がり、市が再検討している。市民からの要望が強い「スムーズな動線」の整備など、事業費は必要最小限に抑える方針だ。

 今年度予算に盛り込まれた事業は、第1庁舎・芸術館1階空間装飾デザイン工事。建物は、旧庁舎の全面建て替えにより、2015年に完成し、16年1月に開庁した。1階フロアがつながっている芸術館は同年5月に開館した。総事業費は約161億3千万円。

 1階フロア(約5300平方メートル)には複数の出入り口があるが、「(三つある)各ホールへの行き方がわかりにくい」「芸術館らしい雰囲気が乏しい」などの声が開館当初から数十件寄せられているという。多くの仮設看板などが掲げられているものの、十分に整理されず雑然とし、各ホールへの動線をわかりにくくしているというのが市の見解だ。

 こうした状況が、コンサートやイベント前の来館者の「わくわく感や期待感、高揚感といった非日常性」を損なっているとし、各ホールへストレスなく行けるよう、わかりやすく、すっきりした案内表示の整備が必要としている。だが、市議会では案内表示の設置ならば、「5千万円は高すぎる」など最大会派の議員からも異論が出た。

 また、今回の事業では、公共施設整備の適正や必要性などを審査するために市が18年度から導入した手続きを踏んでいないことも判明した。「公共施設整備事前協議制度」は、予算要求予定額が130万円超を対象としており、今回のような改修工事では事業の優先順位付けをし、予算化に向けた資料とされる。

朝日新聞社

7521チバQ:2019/09/02(月) 11:34:39
http://www.nagano-np.co.jp/articles/52260
駒ケ根市長選 伊藤氏が出馬表明
行政・政治 2019年8月31日 6時00分
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立候補の意向を表明する伊藤祐三氏

任期満了に伴う駒ケ根市長選(来年1月19日告示、26日投開票)で、新人で元共同通信社論説委員の伊藤祐三氏(59)=無所属、福岡=は30日、市内で会見し、「市民の皆さんと夢を語り、より素晴らしい駒ケ根市にするため力を尽くしたい」と述べ、立候補することを正式に表明した。リニア中央新幹線開通を見据え、二つのアルプスをはじめとする景観や国際協力機構(JICA)訓練所、各種産業などの「地域の宝」を結び付け、市民参加の地域づくりを進める考えを示した。今回の市長選で立候補を表明したのは伊藤氏が初めて。

伊藤氏は、共同通信社で地域再生や人口減少をテーマに全国各地の地域づくりの現場を取材。「光り輝く地域にするため、駒ケ根だったらどうするのかいつも考えていた」とし、「取材の経験を生かし、故郷の役に立ちたいと出馬を決意した」と述べた。

現市政については「元県職員の市長による手堅い手法により、3期12年で一定の成果を出した」とする一方、「市民の中には新しい風を求める声もある」と指摘。リニア中央新幹線が開通する2027年が地域づくりのターニングポイントになるとし、「新たな視点で今から準備を進めることが重要。散在する魅力を結び付け、駒ケ根市の個性をつくる仕掛けをつくりたい」と強調し、改めて具体的な政策を発表する考えを示した。

友人や知人を中心に組織づくりを進めている。「特定の支持政党はない」とし、「まちづくり講座やミニ集会などを重ね、草の根的に支持拡大を図りたい」としている。

伊藤氏は伊那市生まれ。駒ケ根市で小学校から高校までを過ごした。伊那北高校(伊那市)、中央大学を経て毎日新聞社に入社。共同通信社に移ると経済畑を中心に取材活動を行い、10年ほど前から地域づくりをテーマに活動し、市長選に向け6月に退社した。現在は農林水産省食育推進会議の委員を務めている。

市長選をめぐっては、3期目の現職杉本幸治氏(70)=無所属、上穂町=の動向が注目されている。このほか、元市議の男性が立候補の可能性を模索している。

7522チバQ:2019/09/02(月) 11:35:27
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019090202000086.html
松阪市長選告示 現新2氏の争い
 三重県松阪市長選は1日告示され、共に無所属で、再選を目指す現職の竹上真人氏(57)と新人の学習塾経営、海住さつき氏(54)の2人が立候補を届け出た。8日に投開票される。

 竹上氏は子育て支援など4年間の実績を強調し、市政の「継続」と「進化」を掲げている。海住氏は「市民との対話」を訴え、政策提言に市民が参加しやすい環境づくりを進めるとしている。

7523チバQ:2019/09/02(月) 14:40:26
>>7506長田哲也県議
https://mainichi.jp/articles/20190901/ddl/k17/010/158000c
自民党金沢支部
長田県議が入党 /石川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年9月1日 地方版

7524チバQ:2019/09/05(木) 13:34:12
>>7505
https://webun.jp/item/7594876
木下市議の辞職勧告可決  富山市議会が全会一致で
2019.09.03 12:35


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■議員辞職を否定

 富山市議会は3日、議会事務局に無断で立ち入り、女性職員の机を物色したことなどが発覚した木下章広市議(37)に対する辞職勧告決議を全会一致で可決した。木下氏は閉会後、報道陣の取材に応じ「現時点で辞めることは考えていない」と議員辞職を否定した。

 市議会は7月、「議員としてあるまじき行動」として、木下氏に辞職を促す糾弾決議を可決。辞職勧告決議は「糾弾決議の重さに向き合おうとせず、議員活動を継続する意思を示すなど、看過し得ない状況となっている」と指摘、「辞職することを強く求める」としている。

 議会事務局によると、木下氏は6月25日夜、女性職員の机上の書類を物色しているのを目撃された。市は建造物侵入の疑いで県警に被害届を出し、県警が木下氏の自宅や議員控室を家宅捜索した。

 木下氏は政務活動費問題に伴う2016年の市議補欠選挙で日本維新の会から出馬して初当選し、現在2期目。18年に維新会派を離脱した。

■「とにかく始末」と議会批判

 3日の富山市議会で辞職勧告決議を全会一致で可決された木下章広市議(37)は議会閉会後、市役所議会棟で報道陣の取材に応じ「警察などの判断を待たずに私をとにかく始末しようとしている」と議会を強く批判した。議員辞職については「今の時点で辞めることは考えていない」と否定した。

 木下氏は問題発覚後、8月下旬まで約2カ月の間公の場に姿を見せなかったことについて「マスコミの反響が大きくてショックを受け、表に出てこれなかった。市民の皆さんに本当に申し訳なかったと思っている」と釈明した。

 議員辞職を否定した理由は警察などの捜査が継続中であるためとし「書類送検すらされていない。『何を焦っているんだ』との思いがある」と語気を強める場面もあった。

7525チバQ:2019/09/09(月) 16:52:07
https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190905/CK2019090502000035.html
三重

2019年9月5日


他会派の批判受け謝罪 自民・小林貴県議のツイート
 日韓関係が悪化する中、自民党県議団の小林貴虎県議(津市、一期)が、ツイッターに「チョッパリ!ヘイトニダー」と書き込み、四日の県議会代表者会議で他会派から「ヘイトスピーチで許されない」と批判を受けた。投稿は八月十六日付。小林議員によると「チョッパリ」は朝鮮語で日本人に対する蔑称。既に投稿を削除し、取材に「朝鮮への憎悪の意図はないが、よくない言葉で不適切だった」と謝罪した。

 既に削除された投稿では、小池百合子東京都知事の仮装について他の投稿者と批評する中で、前の投稿者が「ツッパリ」と書いたのに呼応し「チョッパリ」と書き込んだという。

 代表者会議では、旧民進党系の新政みえの三谷哲央議員が「いかなる理由であれ、特定の民族を全否定する表現は許されない」と指摘。自民党県議団側も「本人に注意する」と陳謝した。

 小林議員は本紙の取材に「日本人への蔑称であり朝鮮を非難はしていない。言葉遊びのように使った」と釈明する。

 小林議員は他のツイートでも共産党を「工作員」と表現するなどしてきた。小林議員は「炎上しているテーマについて投稿すると、リツイートなど反応は多く稼げるが、書き方によくない点があった」と説明している。

 (森耕一)

7526チバQ:2019/09/18(水) 13:21:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000031-mai-pol
覆面レスラー「議会に新風」信州プロレス代表・グレート無茶氏、長野市議選トップ当選
9/16(月) 18:41配信毎日新聞
覆面レスラー「議会に新風」信州プロレス代表・グレート無茶氏、長野市議選トップ当選
グレート無茶氏
 任期満了に伴い、15日に投開票された長野市議選(定数39)で、新人のグレート無茶(本名・竹内敏之)氏(47)が候補者52人の中でトップ当選を果たし、覆面レスラー議員が誕生した。現行の定数になった2007年以降、最多の6231票を獲得。当選が決まった16日未明、「議会に新しい風を吹き込みたい。まずは、トップ当選がその形となった」と力強く語った。

 無茶氏は地方プロレス団体「信州プロレスリング」代表を務め、「エンターテインメントの力で長野を元気にする」と公約を掲げて立候補した。13年市議補選でも出馬したが落選。その後も、選挙のたびにファンから期待する声があり出馬を決意したという。

 立候補を表明したのは告示5日前の3日。選挙期間中も赤い覆面を着用し、選挙活動を展開。街頭演説や集会を開いたのは数回のみ。夕方にJR長野駅前で歩く若者に握手をし続けるなど、知名度を生かして浮動票の獲得に力を入れた。ある陣営関係者は「まさに『台風の目』。票を奪われた」と話す。

 議会でも覆面着用は続ける意向を示している。無茶氏は「議場に入る前には、本人確認のためマスクを外す。ただ、議会では納得できる理由が無い限り、着用する姿勢を貫きたい。外すと有権者を裏切ることになる」と話す。市議会会議規則は「品位の尊重」として、帽子などの着用を禁じるが、覆面は明文化されていない。

 覆面レスラー議員は03年に岩手県議に初当選したザ・グレート・サスケ氏に始まり、12年に大阪府和泉市議、13年に大分市議でも誕生している。議会での覆面着用は、対応が分かれ、波紋を呼んだ。長野市議会でも議会運営委員会や会派代表者会議で協議する形になりそうだ。【島袋太輔】

7527チバQ:2019/09/18(水) 13:23:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000007-kitanihon-l16
市民「許せない 罪償って」 元富山市議に有罪
9/18(水) 2:20配信北日本新聞
市民「許せない 罪償って」 元富山市議に有罪
(写真:KITANIPPON SHIMBUN)
 富山市議会の政務活動費不正で、元市議の3被告に懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された17日、市民からは量刑について「軽い」「甘い判決だ」との声が聞かれた。市議会では「全容は解明されていない。膿(うみ)を出し切るべきだ」と厳しい意見が出た。

 「執行猶予ということは、普通の人と同じ生活ができるということですよね」。富山市婦中町分田の会社員、五百崎(いおざき)侑加さん(27)は今回の判決に「少し軽いかな」と首をかしげた。市田龍一被告の地元・豊田校区に住む50代の女性も「軽々しく税金を使い込んでいたのは許せない。司法は優しすぎる」と言う。

 3被告を刑事告発した「市民が主人公の富山市政をつくる会(市民の会)」の高野善久代表委員はこの日、傍聴席で公判を見守った。大村泰平裁判長が判決理由で「周到かつ巧妙な犯行」と非難したことについて「当然の指摘だ。3人は反省して罪を償ってほしい」と語った。一方、「執行猶予4年は重いとみていいのでは」と、量刑判断に一定の理解を示した。

 富山市大泉の古川真次さん(45)は「国会でも、お金を巡る疑惑のニュースはしょっちゅう」。議会改革に取り組む市議会に対し「お金の使い道を徹底的にチェックし、不正を防ぐ仕組みを作ってほしい」と要望した。

 富山市議会の政活費不正を巡っては、現職の村上和久被告も詐欺罪で在宅起訴され、公判は現在も続いている。富山市東町の無職、桐沢正子さん(68)は「どういう判決が出るか注目したい」と話した。

■市議会各派「重く受け止める」

 富山市議会からは「重く受け止める」という声の一方、「不正の全容は解明されていない」との指摘もあった。

 舎川智也議長は「議会として重く受け止め、信頼回復に向けた取り組みをさらに進めたい」と述べた。

 「粛々と受け止める」。3被告がかつて所属した自民党の村家博会長はこう話し、「今後も政活費の厳格な運用に努める」とした。

 誠政は、改称前の民政クラブ時代に2人が政活費不正で辞職。橋本雅雄会長は「反省すべき点は反省し、しっかりした議員活動と改革を続ける」と語った。

 公明党の堀江かず代会長は「被告の3人に罪の重さをきちんと受け止めてもらいたい」と強調した。

 政活費不正を追及してきた共産党の赤星ゆかり代表は判決公判を傍聴し、「もっと厳しい判決でもよかった」と不満げ。「全容が解明されたわけでない。膿(うみ)を出し切り、開かれた議会の実現を進める」と話した。

 社民党の村石篤代表も「被告の3人だけの問題でなく、会派で不正な請求が行われていたことを忘れてはならない」と強調した。

 森雅志市長は「判決が確定しておらず、今後の動向を注視する」と述べた。

■「組織的なら残念」元議長村上被告

 今回の判決を受けて、3被告と共に詐欺罪で在宅起訴された富山市議で元議長の村上和久被告は17日、「当時の会派内で組織的な不正が行われていたとしたら残念だ」と述べた。自身の公判では起訴内容を否認している。

7528チバQ:2019/09/23(月) 20:08:21
■新潟県
立憲1
国民3
社民2

未来にいがた 8
大渕健   立民公認【立憲HPに名前あり】
高倉栄   国民公認【国民HPに名前あり】
上杉知之  国民公認【国民HPに名前あり】
小島晋   国民推薦【国民HPに名前あり】
樋口秀敏  自由社民共産推薦
長部登   社民公認【社民HPに名前あり】
小山芳元  社民公認【社民HPに名前あり】
池田千賀子 社民推薦

リベラル新潟 5 原発再稼働反対>>7508
小泉勝   無所属当選(1人区自民破る)
杉井旬   無所属当選
重川隆広  無所属当選(1人区無投票)
秋山三枝子 国民推薦
片野猛   無所属当選



■富山県
立憲0
国民0
社民3
社会民主党 3
岡﨑信也  社民公認【社民HPに名前あり】
井加田まり 社民公認【社民HPに名前あり】
菅沢裕明  社民公認(無投票)【社民HPに名前あり】



■石川県
立憲0
国民2
社民1
未来石川議員会  計7人
一川政之   国民公認 【国民HPに名前あり】一川保夫の子
岡野定隆志  国民公認 【国民HPに名前あり】一人区当選
盛本芳久   社民公認 【社民HPに名前あり】
石坂修一   無所属当選
吉田修    無所属当選
本吉淨与   無所属当選
打出喜代文  無所属当選

■福井県
立憲1
国民0
社民0
 民主・みらい(5名)
西畑知佐代 無所属当選
辻一憲   無所属当選
北川博規  無所属当選
渡辺大輔  無所属当選
野田哲生  立民公認【立憲HPに名前あり】

■長野県
立憲1
国民1
社民0
改革・創造みらい 12人
埋橋茂人  立民公認【立憲HPに名前あり】
望月義寿  国民推薦【国民HPに名前あり】
小林東一郎 国民推薦
池田清   社民推薦
中川博司  社民推薦
小島康晴  社民推薦
荒井武志  社民推薦
髙島陽子  無所属当選
熊谷元尋  無所属当選
続木幹夫  無所属当選
花岡賢一  無所属当選
寺沢功希  無所属当選

7529名無しさん:2019/09/23(月) 20:08:32
■愛知県
立憲7
国民21
社民0
新政あいち県議団(34名)
≪名古屋≫
華地山義章 立民公認【立憲HPに名前あり】
高木浩司  立民公認【立憲HPに名前あり】
西川厚志  立民公認【立憲HPに名前あり】
谷口知美  立民公認【立憲HPに名前あり】
鳴海康裕  立民公認【立憲HPに名前あり】
松本守   立民公認【立憲HPに名前あり】
水谷満信  国民公認【国民HPに名前あり】
塚本久   国民公認【国民HPに名前あり】
富田昭雄  国民公認【国民HPに名前あり】
森井元志  国民公認【国民HPに名前あり】
久野哲生  国民公認【国民HPに名前あり】
安井伸治  国民公認【国民HPに名前あり】
黒田太郎  国民公認【国民HPに名前あり】
≪尾張≫
安藤敏毅  立民公認【立憲HPに名前あり】
福田喜夫  国民公認【国民HPに名前あり】
高橋正子  新政推薦【国民HPに名前あり】
鈴木純   新政推薦【国民HPに名前あり】
長江正成  新政推薦【国民HPに名前あり】
天野正基  新政推薦【国民HPに名前あり】
佐波和則  新政推薦【国民HPに名前あり】
日比雄将  新政推薦【国民HPに名前あり】
河合洋介  新政推薦【国民HPに名前あり】
朝倉浩一  新政推薦
小木曽史人 新政推薦
≪三河≫
西久保長史 新政推薦【国民HPに名前あり】
嶋口忠弘  新政推薦【国民HPに名前あり】
浅井由崇  新政推薦【国民HPに名前あり】
小山祐   新政推薦(1人区無投票)
永井雅彦  新政推薦【国民HPに名前あり】
樹神義和  新政推薦【国民HPに名前あり】
鈴木雅登  新政推薦
渡辺靖   新政推薦
大嶽理恵  新政推薦【国民HPに名前あり】
桜井秀樹  新政推薦


無所属 (4名)
≪尾張≫
朝日将貴  無所属当選(1人区無投票) 自民系
≪三河≫
柴田高伸 無所属当選 元民主
園山康男 無所属当選 15年維新で当選
神谷昌宏  無所属当選

■岐阜県
立憲1
国民3
社民0
県民クラブ(6人)
渡辺嘉山  立民公認【立憲HPに名前あり】
伊藤英生  国民公認【国民HPに名前あり】
野村美穂  国民公認【国民HPに名前あり】
伊藤正博  国民公認【国民HPに名前あり】
林幸広   無所属当選
高木貴行  無所属当選


■静岡県
立憲1
国民7
社民0
ふじのくに県民クラブ
曳田卓   国民公認【国民HPに名前あり】
伴卓    国民公認【国民HPに名前あり】
林芳久仁  国民公認【国民HPに名前あり】
岡本護   国民公認【国民HPに名前あり】
廣田直美  国民推薦【国民HPに名前あり】
佐野愛子  国民推薦【国民HPに名前あり】
伊藤和子  国民推薦【国民HPに名前あり】
沢田智文  国民推薦
杉山淳   立民公認【立憲HPに名前あり】
中田次城  無所属当選
四本康久  無所属当選
小長井由雄 無所属当選
中澤通訓  無所属当選
山﨑真之輔 無所属当選
大石哲司  無所属当選
田口章   無所属当選
良知駿一  無所属当選
阿部卓也  無所属当選
田内浩之  無所属当選

■三重県
立憲0
国民0
社民0
新政みえ【定数増に賛成】
中村進一  新政みえ公認
舟橋裕幸  新政みえ公認
津村衛   新政みえ公認
田中智也  新政みえ公認
藤根正典  新政みえ推薦
中瀬古初美 新政みえ推薦
平畑武   新政みえ推薦
喜田健児  新政みえ推薦
北川裕之  新政みえ民主連合推薦
稲垣昭義  新政みえ民主連合推薦
藤田宜三  新政みえ民主連合推薦
杉本熊野  新政みえ民主連合推薦
森野真治  新政みえ民主連合推薦
小島智子  新政みえ民主連合推薦
中瀬信之  新政みえ民主連合推薦
川口円   新政みえ民主連合推薦
三谷哲央  三重民主連合公認
日沖正信  三重民主連合公認
濱井初男  三重民主連合公認
下野幸助  三重民主連合公認
廣耕太郎  三重民主連合公認

7530チバQ:2019/09/24(火) 11:58:13
まだ拘留されたままなのか・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00050096-yom-int
愛知の元市議、中国で拘束延長20回…5年間判決出ず
9/24(火) 8:06配信読売新聞オンライン
 【広州=角谷志保美】中国で麻薬運搬罪に問われ、未決のまま拘束中の元愛知県稲沢市議、桜木琢磨被告(76)について、広州の裁判所が拘束期限を延長したことがわかった。2014年8月の結審から5年が過ぎても判決公判が開かれず、期限の延長は20回目となった。弁護士によると桜木被告は体調不良を訴え、「日本に帰りたい」と話しているという。

 中国の刑事訴訟法では、裁判所が起訴の受理から判決を出すまでの期間を最長3か月と定めている。必要に応じて3か月ごとに延長できるが、桜木被告は異例の長期拘束となっている。

 桜木被告と面会した弁護士によると、裁判所は拘束の理由について「案件が複雑で証拠を調査する必要がある」と説明しているが、追加の取り調べなどは行われていないという。弁護士は「人権と人道の見地からも問題がある」として、早期釈放を求めている。

 桜木被告は13年10月、広州の空港から帰国しようとした際、スーツケースの中から覚醒剤約3・3キロ・グラムが見つかり、拘束された。スーツケースはアフリカ系の男から預かったものだとして、桜木被告は無罪を主張している。検察側は「懲役15年以上か無期懲役、または死刑」を求刑している。

7531チバQ:2019/09/28(土) 18:01:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00050184-yom-soci
女性市議「台風で街がキレイに」発言、6日後に謝罪
9/27(金) 11:00配信読売新聞オンライン
 河村たかし名古屋市長率いる地域政党・減税日本の前田恵美子市議(同市瑞穂区)が「伊勢湾台風で街がきれいになった」という趣旨の発言をした問題で、前田氏は26日の市議会都市消防委員会で、公の場で初めて謝罪した。

 前田氏は委員会の冒頭、「言葉足らずで申し訳なかった」と謝罪した。ただ、20日の発言から6日後の謝罪に、他会派は「事の重大性がわかっていない」などと一斉に批判した。

7532チバQ:2019/09/28(土) 18:02:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000007-sut-l22
「議員としてふさわしくない...」 道義上の誤りを理由に議員辞職 共産党静岡市議
9/26(木) 20:00配信テレビ静岡NEWS

テレビ静岡

「議員としてふさわしくない道義上の誤りをおかした」

静岡市議が、議長に辞職願を提出しました。

辞職願を出したのは、共産党・静岡市議会議員団の望月賢一郎議員(57)で、26日午前、「一身上の都合」として辞職願を提出しました。

会派によりますと、望月市議に関する情報提供があり、聞き取りなどをして確認した上で、望月市議に辞職を求めていたということです。

辞職理由については「議員としてふさわしくない道義上の誤りをおかした」と説明していますが、詳しい理由は明らかにしていません。

テレビ静岡

7533チバQ:2019/09/30(月) 17:31:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000003-sut-l22
共産党静岡市議の辞職可決 女性店員にセクハラ疑惑 静岡市
9/30(月) 11:55配信テレビ静岡NEWS
共産党静岡市議の辞職可決 女性店員にセクハラ疑惑 静岡市
テレビ静岡
セクハラ行為をしたとみられる静岡市議会の共産党の議員の辞職願が30日開かれた本会議に諮られ可決されました。

議長「望月議員の辞職願、これを許可することに異議ありませんか?(異議なし)」

望月議員の辞職願は30日の本会議で全員一致で可決されました。

共産党静岡市議団の望月賢一郎議員は9月26日、「一身上の都合」として市議会に辞職願を提出しました。

飲食店の女性店員にセクハラ行為を行ったとみられていますが、会派は「議員としてふさわしくない道義上の誤りをおかした」としか理由を明らかにしていません。

市議会は欠員1となりますが、2年後の市議選まで補欠選挙は行われません。

テレビ静岡

7534チバQ:2019/09/30(月) 17:40:02
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019093002000047.html
2019年9月30日 朝刊


豊川市長選、新人2氏の争い
写真
 愛知県豊川市長選は二十九日告示され、ともに無所属新人で、前副市長の竹本幸夫氏(65)=自民、公明推薦=と、元豊川高校教諭の中村優子氏(71)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。十月六日に投開票される。

 竹本氏は、公約の柱に雇用の創出による人口増加策を掲げる。中村氏は、市プールの新設や旧町の文化会館存続などを重点に訴える。

7535チバQ:2019/10/01(火) 11:02:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00010001-mbsnews-l18
高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
9/30(月) 18:56配信MBSニュース
高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
福井県高浜町の元助役・森山栄治氏
福井県高浜町の建設会社から元助役の森山栄治氏を通して関西電力幹部に約3億2000万円が流れていた問題。元助役は退職後も原発事業に絶大な影響力を持ち、地元では「天皇」とも呼ばれていたというのですが、どういう人物だったのでしょうか。原発の町で取材しました。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
関西電力・岩根茂樹社長 9月27日の会見
『まさに天皇』森山栄治氏とは
福井・高浜町の人口は約1万人。その多くが原発に関わっていると言われています。長年にわたって原発を仕切ってきた元助役の森山栄治氏。地元では有名な人物でした。

「森山さんのことやね。(Qご存知ですか?)はい。(金品の授受は)あんまり良くないと思う。」(地元の人)

関電にとっては怖い存在だったといいます。

「元々地元の有力者で、地域の調整の観点から、様々にお世話になっていた。当該人(森山元助役)との関係が悪化することを恐れた。」(関西電力・岩根茂樹社長 9月27日の会見)

その影響力の大きさを物語る資料があります。高浜町で2002年に刊行された『郷土誌・青郷』。中には、歴史的な武将や地域に貢献した偉人の名が並びます。その中に森山氏の名前が…

『特に原子力発電所の誘致に献身的に取り組み、住民との充分なる対話をつくし、実現にこぎつける。』(森山英治氏について『郷土誌・青郷』より抜粋)

1969年に高浜町に入った森山氏は、1977年からの10年間、ナンバー2の助役を務めていました。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
『郷土誌・青郷』にも載る森山英治氏
当時の町長は助役の仕事ぶりについて次のように話します。

7536チバQ:2019/10/01(火) 11:02:19

「テキパキする感じ。やり手というかそういう感じでしたね。」(田中通元町長(93))
「『相手のことを考えて仕事をしろ』と、最初に言われたのが残っている。」(森山氏の元部下)

一方、強引な仕事ぶりから町内で森山氏はこう呼ばれていたと言います。

「森山さんに逆らったらあかんと。町の職員は庁舎の中でも必要以上に森山さんという名前を使わないし呼ばない。“Mさん”と。森山のMです。MさんMさんと、ひそひそと。」(渡邊孝町議)

絶大な権力を握った森山氏。原発誘致の際も辣腕を振るいました。

「発言力もあるし、まとめる力もあるから。(原発に)反対運動している人でも、あの手この手でやられるから言うことを聞く。関電にとってありがたいから、森山さんを重用した。『天皇』やね、まさに『天皇』。」(元町議)

高浜町の建設会社から森山氏に「手数料3億円」…裏金疑惑
国税局の調査では、地元の建設会社の「吉田開発」から森山氏に手数料の3億円が支払われていたことが確認されています。関電から原発関連の仕事を受注していた「吉田開発」。実は顧問を務めていたのは森山氏で、この3億円は裏金だった疑いが浮上しているのです。

「(吉田開発の)力は強いでしょうね。ビジネスに繋がらないことはしないという話。」(地元の人)

「吉田開発」は原発関連工事の受注により売上高が5年間で約6倍に増えています。主だった産業が無く、過疎化の進む高浜町にとって、経済は原発に依存してきたと言えます。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
今年3月にできた音海トンネル 総事業費は55億円
町の人々の生活を支えた「原発マネー」
「今年3月には原発で事故が起きた時のための避難道路が開通しました。」(記者リポート)

高浜原発の対岸にある音海(おとみ)区。これまで集落までの通行手段は原発の真横を通るトンネル1本しかありませんでしたが、今年3月に総事業費55億円をかけて新たに音海トンネルができました。それに使われたのが原発が立地する地域に支給される“交付金”です。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
2019年度 高浜町一般会計当初予算案
高浜町の2019年度の予算案を見てみると、歳入全体の105億円のうち約半分の55億円が原発に関連する交付金です。このいわゆる「原発マネー」は図書館や文化会館などの建設に使われ、町の人々の生活を支えてきたのです。

「公共施設とか学校とかも原発のおかげで設備を良くしてもらっているところもある。エレベーターが学校にあったりとかエアコンが完備されていたりとか、他のところとは違うなと。」(地元の人)
「発電所が無かったら建設業は高浜では飯が食えんのちゃう。」(地元の建設業者)

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
高浜原子力発電所(福井・高浜町)
40年以上にわたり原発と共存してきた福井県高浜町。そんな中、明るみに出た関電幹部らへの金品還流問題。東日本大震災で原発が停止し再稼働の動きが進む中、“不透明な原発マネー”が招いた不信感は再稼働の議論に影響を与えそうです。

「関電そのものには悪いイメージはないが、こと原子力の部門ではここまで強引にやるのはどうかとイメージは悪くなっている。厳しいんちゃうかな、再稼働までの道のりは。」(元町議)

7537チバQ:2019/10/01(火) 16:39:10
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019092802000064.html
2019年9月28日 朝刊


元助役「若狭のドン」 広い人脈を駆使
 関電の経営幹部に金品を渡していたとされる高浜町元助役の森山栄治氏は、一九六九(昭和四十四)年に高浜町に入庁。地元関係者によると、人脈を駆使して建設事業を呼び込むなど手腕を振るって政界にまで影響力を持ち、町内や関電内部で「Mさん」と呼ばれていたという。

 七七〜八七年には町の助役を務め、八〇年に着工した高浜原発3、4号機への反対運動を抑える役回りを担った。福井県議の一人は森山氏について「義理堅い人。役場にも、住民にも、業者にも顔が利くから、関電からまとめ役として頼られていた」と振り返り、別の県議は「若狭の『ドン』。関電は森山さんを避けて通れなかった。森山さんに金品を贈られると断り切れなかったのではないか」と指摘する。

 工事経歴書によると、森山氏に資金を出していたとされる高浜町の建設会社は、大飯、高浜原発の安全対策工事に絡み敷地造成や建築などを請け負っていた。二〇一八年までの三年間は、売り上げのおよそ半分を関電関係の工事が占めていた。

 (今井智文、尾嶋隆宏)

7538チバQ:2019/10/02(水) 19:03:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000045-asahi-pol
三重県議、朝鮮語使い不適切投稿 議長が異例の批判声明
10/2(水) 18:29配信朝日新聞デジタル
三重県議、朝鮮語使い不適切投稿 議長が異例の批判声明
小林貴虎・三重県議
 三重県議会の自民党系会派に所属する小林貴虎氏(45)=津市選挙区=がツイッターで朝鮮語を使った不適切な投稿をし、県議会の正副議長が「差別は決して許されるものではない」との異例の声明を発表した。小林氏は「軽率だった」と認め、投稿を削除した。

 小林氏は8月中旬にツイッターで、小池百合子東京都知事の仮装についてやり取りする中で、「ヘイトニダー」などと書き込んだ。「ニダ」は朝鮮語で「ですます調」の言葉遣いの語尾に使われるが、日本ではSNSで「嫌韓」をあおる書き込みに、からかい半分で使われるケースも多い。

 書き込みに対し、県議会の他会派から「ヘイトスピーチ(差別扇動表現)だ」と批判が上がり、小林氏が所属する自民党県議団の中森博文団長も「厳しく対応したい」との姿勢を示した。中嶋年規議長は1日の会見で、「一部の国や民族、特定の国籍の外国人らを排斥する不当な差別的言動は決して許されるものではない」との声明を、正副議長名で発表した。

7539チバQ:2019/10/03(木) 21:08:53
>>7502
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/931775
活動費未払いで自民党県連に質問状
福井県議会議員13人50万円支給されず
2019年9月11日 午後5時10分

公開質問状を自民党県連事務局長に手渡す笹岡一彦氏(中)と山本芳男氏(左)=9月10日、福井県福井市内拡大する
公開質問状を自民党県連事務局長に手渡す笹岡一彦氏(中)と山本芳男氏(左)=9月10日、福井県福井市内


 自民党福井県議会議員の有志13人が9月10日、「4月の県議選で公認候補だったにもかかわらず、活動費で不当な扱いを受けた」として、斉藤新緑県連幹事長宛てに公開質問状を提出した。知事選で党推薦の杉本達治氏を支援した一部県議には支払われた活動費50万円が支給されなかったと指摘し、県連の金銭支出の決定方法や活動費支出の区別理由などをただしている。20日までに文書での回答を求めている。

⇒背景に分裂知事選か(D刊)

 これに対し、斉藤幹事長は「活動費は公認候補に分け隔てなく支給されていると認識していたが(公認候補全員に)未支給だった。事務的なミスが原因」とのコメントを出した。公開質問状については「まだ受け取っておらず、内容を確認していない。県連内部の問題に公開質問状という形で対応するのは前代未聞で、信じられない」とした。

 公開質問状には、知事選の推薦手続きで県連執行部に異議を唱えるなどした12人と、これまで共に行動してきた1人を加えた13人が名を連ねた。▽県連が金銭を支出する際の決定方法や決定権者、県連規則などの根拠は▽活動費50万円の既払いと未払いはどのような基準で区別したのか―など8項目をただしている。

 笹岡一彦氏と山本芳男氏が13人を代表して県連事務局に提出後、県庁で会見した。それによると、県議選では現職の公認候補には公認料と活動費計100万円が支払われるのが通例。だが、笹岡氏は公認料の50万円しか受け取っていなかったため、8月29日の県連総務会で理由をただしたところ、斉藤幹事長は「公認料50万円、活動費50万円ということで全員に100万円を支払った。出すとか出さないとか、個別に対応した覚えはない」と説明した。県会自民党の会派総会などで確認した結果、受領額が50万円と100万円で二分したという。

 公開質問状に名を連ねた13人のうち、笹岡氏を除く12人は知事選の対応を巡って県連から処分を受けた。だが、笹岡氏は会見で「今回の行動と処分の問題は全く無関係。県連に健全性と透明性を求めている話だ」と述べた。また斉藤幹事長宛てにしたのは「幹事長は選挙の金庫番。先日の総務会で答弁したのも幹事長だった」と説明した。

 県連幹部は福井新聞の取材に対し、総務会後の確認で公認候補だった22人全員に活動費50万円を渡していなかったため、支払いの手続きを進めていると説明した。その上で「10人が先に受け取った50万円は、知事選で杉本氏を支援するための活動資金。県議選の活動費とは別」と話した。

 だが、総務会に出席した党員の一人は「斉藤幹事長は総務会で知事選の活動資金として50万円を支払ったとは言わなかった。食い違っている以上、党員が納得できる説明が必要だ」と取材に答えた。

7540チバQ:2019/10/03(木) 21:36:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/932012
福井市長選挙まで3カ月、情勢は
東村新一氏、黒川浩一氏が出馬表明
2019年9月12日 午前7時00分

福井市長選挙に出馬表明している東村新一氏(左)と黒川浩一氏拡大する
福井市長選挙に出馬表明している東村新一氏(左)と黒川浩一氏


 12月8日の福井県の福井市長選挙告示まで3カ月。これまでに出馬表明したのは2氏。4選を目指す東村新一氏(66)は後援会主催の市政報告会を重ね、着実に支持を固めている。元警察官僚の黒川浩一氏(46)は街頭演説を積極的にこなし、知名度アップへ奔走している。共産党は候補者擁立へ準備を進めている。投開票は12月15日。

■東村新一氏

 東村氏は、地元の湊地区を皮切りに8月10日から市政報告会を重ねている。これまでに4カ所で開催し、集まった計約570人に3期12年弱の実績を丁寧に説明してきた。同29日には自民党県連の推薦を取り付け、支持固めを着実に進めている。

 後援会主催の市政報告会は、前回市長選挙の2015年は6月ごろから市内全地区で開催したが、今回は参議院選挙と重なったために遅らせ、複数地区による合同開催としている。

 東村氏は今年4月に移行した中核市や、嶺北10市町と形成した連携中枢都市圏の説明に時間を割き、中核市移行による市の発展と財政健全化は道半ばとして「責任者として先頭に立ち、全力で取り組む」と決意を示す。

 7月下旬に急逝した後援会長の後任が8月末に決まり、事務所開きは10月を予定。次の任期に向けたビジョンは11月中に発表したい考えで、後援会幹部は「準備は順調に進んでいる」と自信を見せる。

■黒川浩一氏

 黒川氏は7月31日に出馬表明して以降、街頭演説を本格化させた。1日平均2、3回、朝夕を中心に主に人通りや車通りの多い場所に立つ。また、地区行事に出向いてのあいさつ回りや、家や企業を訪問するなどして知名度アップと政策の浸透を図っている。「車の窓を開けて街頭演説を聞いてくれる人も増えている」と手応えを感じている。

 街頭演説で語る内容は、子育て世代への支援や若者の雇用対策など人口減対策が中心。市の財政難については「原因は人件費や公共事業費の長年にわたる過大な支出。一律のコストカットではなく、徹底した効率化が必要」と訴える。経歴や政策などを記載したリーフレットも完成し、配布を始めた。

 地元の啓蒙地区の住民を中心に後援会の人数は増えている。事務所開きは10月を予定。今後も街頭演説や市民との直接対話を重視、「草の根運動で支持拡大を図りたい」と意欲を示している。

7541チバQ:2019/10/03(木) 21:44:53
>>7507
無所属・沢崎県議、自民会派に入会 /富山
毎日新聞-4 時間前
県議会事務局は1日、沢崎豊県議が自民会派に入り、同会派が所属議員異動届を提出したと発表した。沢崎県議は今年4月の県議選で魚津市選挙区に無所属で出馬し、初当選した。 沢崎県議の自民会派入りに伴う会派別勢力分野は次の ...

https://mainichi.jp/articles/20191003/ddl/k16/010/207000c

7542チバQ:2019/10/06(日) 21:32:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000004-bbt-l16
来年秋の富山県知事選 新田八朗氏が出馬準備「意欲を語る」
10/4(金) 19:00配信富山テレビ

富山テレビ放送

来年秋に予定されている富山県知事選挙で、日本海ガス社長で富山経済同友会代表幹事の新田八朗さんが、出馬に向けての準備を進めており、4日出馬への意欲を語りました。
記者 「立候補への意欲はあるか?」
日本海ガス新田八朗社長「あります。(社会に出てから)この40年、富山県政のやり方とは違うやり方で出来ることは、いろいろとあるのではと考えている」
4日午後、富山市内で開かれた富山経済同友会の会議に先立ち、新田八朗さんが報道各社の取材に応じ、知事選へ出馬の意欲を語りました。
その中で新田さんは、先月下旬に自民党県連幹部を含む複数の周辺関係者に、出馬への意欲を伝えたこと。
そして、会社関係者には説明し、理解を得たことを明らかにしました。
日本海ガス新田八朗社長「社内、社外の取締役、監査役に説明した。皆さんに理解を頂いたと理解している」
知事選を巡っては、自民党県連が友好団体や地域支部などの意見集約を進めることにしており、今後、新田さんがどのタイミングで正式に出馬を表明するかが焦点となります。
一方、現職の石井知事は4期目の任期が来年11月8日までで、今のところ5選への態度を示しておらず、今後の動向が注目されます。

富山テレビ放送

7543チバQ:2019/10/07(月) 11:08:37
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191006-00000020-pseven-soci
愛知・小牧市長が女子大生から「3万円買春」を告発された
10/6(日) 16:00配信NEWS ポストセブン
愛知・小牧市長が女子大生から「3万円買春」を告発された
山下市長とAさんとのやりとり
 弥生時代の織田井戸遺跡や、織田信長が築城した小牧山城など、歴史情緒溢れる愛知県小牧市。9月29日に市議選が行なわれたばかりのこの地で、市政を揺るがす情報をキャッチした。

【写真】山下市長との出来事を告白した女性

「去年の3月、小牧市長の山下史守朗(しずお)さん(44)と肉体関係を持ち、3万円を貰いました」

 そう話すのは、愛知県在住の女子大生Aさん(22)。有村架純似の大学生である。

 山下市長は、2011年2月に35歳の若さで市長選に初当選し、現在3期8年目。元愛知県議で、県議時代は自民党愛知県連青年部長を務めた(現在は無所属)。ホームページによれば、家族構成は〈妻・長男・次男〉。市政を預かる政治家が、女子大生と「不倫買春」とは穏やかではない。Aさんが、山下市長との邂逅を振り返る。

「初めて会ったのは、2017年の年末。当時、私は名古屋市内のクラブで働いていて、山下さんがお客さんとして来店されたんです」

 そこで連絡先を交換したAさんは2か月ほどLINEのやりとりを重ね、翌2018年の春、2人で食事をした。

「何度も誘ってくるので、一度食事に付き合えば気が済むかなと思ったんです。正直、会ってお小遣いを貰えたら、という気持ちもありました。お店は名古屋市内の日本酒居酒屋。彼はお酒好きで、食事の間は仕事や家庭の話をしていました」

 2軒目に誘われ、バーに移動した2人。

「でも私は途中で酩酊しちゃって……」(Aさん)

 気付けば彼に連れられてラブホテルに入っていた。

「部屋に入るなり、ゴミ箱に吐いちゃって、それ以降は覚えていません。目が覚めたら全裸でベッドに。隣で寝ていた彼も全裸でした。面倒だったので、『貰えるものを貰えたら』と言ったら、財布から3万円出してくれました。『これからも会いたい。お金も渡す』とお願いされたのですが、返事を濁しました」(Aさん)

 この日以降、山下市長からのLINEはさらに頻繁になったという。

〈今度はシラフで抱き合えないとイヤです!〉〈最低でも月に1回は会いましょう〉

 Aさんが〈やってらっしゃることは不倫ですよね〉と返すと彼はこう説明した。

〈不倫というより、売春と買春では? 金銭が仲介していますから〉

 Aさんが語る。

「私にも隙があったことは認めます。でも、あの日以来一度も会っていないし、市長が買春だと開き直るのはどうなのでしょうか」

 10月初旬の早朝、出勤する山下市長に話を聞いた。

──Aさんを御存じですよね?
「え? ちょっと分からないです」

──昨年3月、金銭を介して関係を持った?
「いえ、あの、知らないです。すいません」

 それだけ話すと、車に乗り込んで急発進した。だが数日後、山下市長から記者に電話があり、会って説明をしたいと言う。翌日対面した上で、彼はこう繰り返した。

「個人的な交友関係を公表するつもりはないし、法に触れる行為もしていない」

 今年2月、3期目の当選を受けて、〈誠実に、懸命に、責任を果たしてまいります〉とホームページで綴った山下市長。小牧市民の目に、これが“誠実に責任を果たす”姿と映るだろうか。

※週刊ポスト2019年10月18・25日号

7544チバQ:2019/10/09(水) 18:29:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000011-mai-pol
グレート無茶・長野市議 目の部分が見える新マスクで議場入り
10/9(水) 10:16配信毎日新聞
グレート無茶・長野市議 目の部分が見える新マスクで議場入り
覆面姿で議場入りしたグレート無茶市議=長野市議会で2019年10月8日、島袋太輔撮影
 9月の長野市議選で初当選を果たした覆面レスラー、グレート無茶市議(47)は8日、臨時市議会で覆面を着用して議場入りした。他自治体では「品位に欠ける」として覆面の着用を禁じた事例もあったが、長野市議会は容認した。ただ、無茶氏は通常着用している覆面と比べて、目の部分を見えるようにするなど配慮も見せた。

 午前10時前、赤色の覆面とネクタイに、ダーク系のスーツ姿の無茶氏が議場に入った。議席は最前列で、加藤久雄市長の席の対面だ。氏名標にもリングネームが記された。この日は議長選などがあり、無茶氏は疑問点を近くの先輩議員に聞くなど新人らしい一面も。常任委員会は福祉環境委員会に決まった。無茶氏は「リングとは違い慣れない場所で緊張したが、いよいよ闘いが始まるという感じがする」と感想を語った。

 また、無茶氏は「児童虐待防止条例をつくりたい。一人で暴れても仕方がない」と、保守系の最大会派「新友会」に入会。会派内では覆面着用の可否について賛否が分かれ、最終的に無茶氏が会派の決定に従う形で認められたという。会派の非公開の会合は覆面を外して参加している。

 自主的に新しい覆面も発注した。普段、無茶氏の覆面は目の部分が網目状だが、他自治体の覆面レスラー議員に相談した結果、「表情が分かるから」と助言され、見えるようにした。額の部分には「NAGANO」の文字も。当選証書付与式ではスーツも赤色だったが、公務では落ち着いた色の服装にする。

 一方、代表を務める地方プロレス団体「信州プロレスリング」などの私人としての活動はこれまでと変わらない。3日、児童虐待防止を掲げる団体のPR大使として通常のマスク姿で県庁を訪れ、阿部守一知事と懇談。「この姿なら素のグレート無茶でいられる。けど発言には気を付けなければ」と笑わせた。

 市議会会議規則は、151条で「品位の尊重」、152条で「議場での帽子など携帯品の着用禁止」を規定し、覆面着用は明文化されていない。他自治体で当選した覆面レスラー議員の議場での覆面着用を巡っては、岩手県議会は素顔の顔写真入り議員証を発行した上で着用を認め、大分市議会は禁じた。【島袋太輔】

7545チバQ:2019/10/09(水) 18:36:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000003-at_s-l22
清水庁舎、住民投票案否決 移転案は可決 静岡市議会総務委員会
10/9(水) 7:18配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 静岡市が計画する市役所清水庁舎移転の賛否を問う住民投票条例案が8日、市議会総務委員会で審議され、賛成2、反対5で否決された。一方、同庁舎の所在地をJR清水駅東口公園に移す条例案は賛成5、反対2で可決された。両議案は17日の市議会9月定例会最終日に本会議で採決されるが、どちらも同様の結果になる見込み。

 住民投票条例案に賛成したのは、議員発議で同条例案を提出した「創生静岡」と共産党の2会派。最大会派自民党と第2会派の志政会、第3会派の公明党はいずれも反対した。逆に移転条例案は、この3会派が賛成した。

 自民の委員は「沿岸部に庁舎を建てないという前例を作れば、千年先まで沿岸部に行政の建物が作れなくなる。津波浸水想定区域に庁舎を移転していいかという一文で賛否を判断すべきではない」と主張。創生静岡の委員は「市当局が市民の合意を得ていると言うなら、事業実施前に意向を確認すべきだ」と訴えた。

 清水庁舎の移転を巡っては建設地が津波浸水想定区域であることが焦点になっている。移転に賛成する委員からは「近隣にあるJR清水駅や商業施設の利用者の新たな避難場所になる」との声が上がった一方、反対する委員は「災害拠点になる庁舎や災害弱者が利用する病院は、浸水区域につくるべきではない」と指摘した。

静岡新聞社

7546チバQ:2019/10/18(金) 13:42:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000010-at_s-l22
清水庁舎移転議案、可決 住民投票条例案は否決 静岡市議会
10/18(金) 8:26配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 静岡市議会は17日、9月定例会最終本会議を開き、市役所清水庁舎の所在地をJR清水駅東口公園に変更する条例案と事業費94億円を含む2019年度一般会計補正予算案を可決する一方、同庁舎移転の賛否を問う住民投票条例案は否決した。市が清水区活性化に向けた重要施策と位置付ける庁舎移転の議会同意を得た形だが、移転に反対する市民団体が住民投票の直接請求に必要な署名活動の準備を進めるなどしていて、移転の是非を巡る議論は今後も続きそうだ。



 ■反対市民団体、署名準備

 議案の採決では、田辺信宏市長に近い会派とそうでない会派で判断が分かれた。清水庁舎移転関連議案に賛成し、住民投票条例案に反対したのは最大会派の自民党(24人)、連合系の第2会派志政会(7人)、第3会派公明党(6人)。創生静岡(4人)と共産党(3人)、緑の党(1人)の3会派は逆に、庁舎移転関連議案に反対し、住民投票条例案には賛成した。

 住民投票条例案は、庁舎移転に関して市民合意が得られていないとして、創生静岡が議員発議で提出した。同会派など3会派は、津波浸水想定区域への移転や地域活性化効果への疑問から、庁舎移転関連議案に反対した。

 田辺市長は議会後の取材に「重い議決をいただいた。行政を前に進めたい。任期中の22年度内には新しい庁舎を市民にオープンできるよう全力を尽くす」と述べた。

 市当局は17年2月に移転方針を発表し、有識者などによる検討委員会での2年間の議論やパブリックコメント(市民意見聴取)を経て、計画の骨子を策定した。

静岡新聞社

7547チバQ:2019/10/23(水) 14:11:53
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20191023502856.html
桑原町政 かじ取り厳しく
新・津南町議、半数は「町長と距離」か
 20日に投開票が行われた津南町議選。注目された桑原悠町長(33)は台風19号の災害対応もあり、告示日以降、候補者の応援といった表立った行動はとらなかった。一方、昨年の町長選において192票差で惜敗した元職の半戸哲郎さん(68)が当選。桑原町政に距離があるとみられる新人も複数当選しており、議会関係者は「議会運営はさらに厳しくなる」と指摘している。

 「これからご指導お願いします」。20日夜、桑原町長は、初当選を決めた久保田等さん(61)の事務所を訪れて握手を交わした。議席確定後、町長は、小野塚均副町長と手分けをして、当選した14人全員のお祝いに回った。

 今回の町議選は当初、明確な争点はなく、無投票ムードが漂っていた。桑原町長を支えた現職が引退。新たに町長派となる候補者を擁立できなかった。

 雰囲気が一変したのは、10月に入ってからだ。

 昨年の町長選で半戸さんの選対幹部を務め、13年前の町長選に出馬した滝沢元一郎さん(68)が立候補。告示1週間前には半戸さん自身も急きょ出馬を決める。共産党も2人目を擁立した。改選後の議会構成について関係者は「桑原町長と距離をおく町議が半数」とみる。

 ただ半戸さんは当選後、取材に対し「町長選の負けは負け。しこりはない」と、あくまで“ノーサイド”を強調。「山積する町の課題を一つ一つ話し合い、解決につなげたい。町長とは、是々非々で向き合う」と語った。

 桑原町長は一夜明けた21日、「どの方も町のことを熱心に考えていただいている。一緒に仕事ができるのが楽しみ」と述べた。

 町立津南病院の再建や町立保育園の統合問題、事務事業の見直しなど町政課題が山積する。誕生から1年3カ月、桑原町政は難しいかじ取りが迫られそうだ。

 一方、当選者14人のうち40代は1人のみで、残りは60代以上。平均年齢は66・14歳で、前回選挙に比べて4歳上がった。投票率は72・48%と過去最低を更新。当選者の中からさえ「将来を担う若者が活動できる環境が必要」と議会改革を求める声も出た。

【政治・行政】 2019/10/23 11:01

7548チバQ:2019/10/29(火) 13:24:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00363520-sbcv-l20
松本市長選挙に新人の花村恵子さんが立候補の意向固める
10/29(火) 11:55配信SBC信越放送

松本市長選挙に新人の花村恵子さんが立候補の意向固める

来年3月の松本市長選挙に、新人の花村恵子さんが立候補する意向を明らかにしました。
松本市出身で52歳の花村さんは東京の民放局の政治記者などを務めたあと介護福祉士の資格を取得しました。
取材に対し花村さんは介護士の経験も踏まえて市が進める「健康寿命延伸都市」の取り組みを引き継ぐほか、市政と市民をつなぎ松本を未来につないでいきたいなどとしています。
松本市長選にはほかに新人で元NHK解説委員の臥雲義尚さんが立候補を表明しています。
現在4期目の菅谷昭市長は進退を明らかにしていません。
松本市長選挙は来年3月15日に投票が行われ、ほかにも立候補を模索する動きがあります。

7549チバQ:2019/10/30(水) 04:06:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000030-asahi-soci
「ガラケー女」デマ投稿の市議、FBで謝罪 提訴受け
10/29(火) 12:55配信朝日新聞デジタル
「ガラケー女」デマ投稿の市議、FBで謝罪 提訴受け
原田隆司市議が謝罪動画を投稿したフェイスブックの画面
 茨城県の常磐自動車道でのあおり運転事件を巡り、ネット上で「ガラケー女」とデマを流され名誉を傷つけられたとして、会社経営の女性から慰謝料を求める訴訟を起こされた愛知県豊田市の原田隆司市議(57)が29日、自身のフェイスブックに動画を投稿した。「軽率な画像のシェアで被害を受けた女性に大変なご迷惑をおかけし、心からおわび申し上げたい」と頭を下げ、謝罪した。

【写真】加害者の車に同乗していたとのデマ情報を流され、記者会見する女性

 訴状によると、原田市議は自らのフェイスブックに、事件とは無関係の女性と加害者の男の写真を容疑者として掲載。「早く逮捕されるよう拡散お願いします」などと書き込み、慰謝料100万円を求められている。原田市議によると、書き込みはすでに削除したという。

 動画は6分37秒で、原田市議は「私も報道を受けて、たくさんの方からいろいろな意見をいただいた。女性は私よりも多くの方から厳しい意見をいただいておられたのではと、身にしみて感じている」と釈明。「SNS(での誤った情報の拡散)が大きな社会問題になっているが、今回の事例を元に収束して、皆さんが注意を払うきっかけになれば」と語ったうえで、女性への補償について「相手方と話をしてしっかりした対応を進めさせていただきたい」と述べた。

 常磐自動車道での事件では、無関係の女性が「傷害容疑で指名手配された男の車に同乗していたガラケー女」という誤情報がネットで拡散していた。(小山裕一)

朝日新聞社

7550チバQ:2019/11/05(火) 11:55:04
https://www.asahi.com/articles/ASMBC4S6JMBCOBJB00B.html
午後6時にまっすぐ帰宅 市長の「夜だけ育休」に賛否
小川崇 2019年11月5日10時00分

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写真・図版「育休」を宣言した西尾市の中村健市長

写真・図版
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 夜の公務は控えます――。愛知県西尾市の中村健市長(40)が11月から2カ月間の「育休」に入った。午後6時以降の公務を控えるというが、市長の育休取得に賛否の声が交わされている。

 自治体の首長などの特別職には、育児休業に関する規定が原則なく、独自の条例を定める自治体もある。夕方以降を継続的な休暇とみなし、実質的な「育休」とする。

 2017年に初当選した中村市長は、9月6日に次男が生まれた。2歳半の長男もいるため、夕方以降は子どもたちの食事や入浴の世話などで忙しくなる。11、12月は地元のイベントや懇親会などに公務で出席することも多く、特に12月は毎週のように忘年会の誘いもある。

 普段から午後6時ごろまでに職員との打ち合わせなどは終えており、それ以降は酒席を伴う公務が中心だ。「育休」中は原則、午後6時以降の会合などには参加しない方針という。市長は「男性職員の育休取得率の向上につなげたい」「丸一日休みを取る選択肢もあったが、継続的に育児に役立つ方法だと思った」などと説明する。

 市長の「育休」取得に、職員の受け止めは様々だ。市職員の30代の女性は「色々な取り方があってまあ、いいんじゃないでしょうか」。30代の男性も「トップが残業しないだけでも、空気が変わるかも」。一方で子育て中の40代女性は「夜の会合に出ないことが育休と言えるのか」と首をかしげた。

 昨年11月、三女の誕生に合わせて育休を3日間取得した栃木県矢板市の斎藤淳一郎市長(47)は、期間中に掃除や洗濯、上の子どもの習い事の送迎をした。「人口や職員数の規模もあり比較は難しい」と前置きした上で、「出産は比較的スケジュールが分かっている。事前に予定を調整できるので無理なく休めたし、公務に支障はなかった」と振り返る。

 10年には湯崎英彦・広島県知事、12年には鈴木英敬・三重県知事が時間単位や数日の育休を取った。小泉進次郎環境相が育休取得について「検討している」と発言して話題になったことも、記憶に新しい。

 育児休業制度に詳しい北海道教育大の菅野淑子教授(労働法)は「労働時間で管理されないタイプの働き方をしている人が、どうやってワーク・ライフ・バランスを保っていくかは大きな問題」と指摘。「(西尾市長は)個人的にはささやかすぎる印象だが、市長としての職務を放棄しない形で自身の家庭責任を一定程度果たそうとしたものなのではないか」と話す。

 また、育休に詳しい労働政策研究・研修機構(東京)の池田心豪・主任研究員は、男性の育休を巡る議論が、休む行為に関心が向きすぎるとの懸念を示した上で「部分休業でも全面休業でも、何をやるのか、中身が伴っていることが大事」としている。(小川崇)

7551チバQ:2019/11/05(火) 13:17:12
https://www.asahi.com/articles/ASMC54327MC5OBJB001.html
「ガラケー女」デマ拡散 辞職の前市議「出馬予定ない」
小山裕一 2019年11月5日13時04分
 8月に茨城県の常磐道で起きたあおり運転事件を巡り、ネット上にデマを流したとして会社経営の女性から慰謝料を求める訴訟を起こされ、愛知県豊田市議を辞職した原田隆司氏(57)が5日、豊田市内で記者会見した。女性に改めて謝罪し、辞職の理由を「(市議のままでは)公務がたくさん入っており、おわびに上がる時間がなかなか取れない。多くの方からおしかりの電話やメールが届いているうえ、皆様にご迷惑をおかけできない」と述べた。

 訴状によると、原田氏は自らのフェイスブックに、事件とは無関係の女性を加害者の男の車に同乗していた「ガラケー女」として掲載。「早く逮捕されるよう拡散お願いします」と書き込み、女性から慰謝料100万円を求められている。書き込みはすでに削除したという。提訴を受けて、原田氏は10月29日、女性への謝罪のメッセージを含む動画を自身のフェイスブックで公開し、翌日に謝罪会見を開いていた。

 豊田市選挙管理委員会は原田氏の辞職に伴う市議補選を、市長選と同じ来年2月2日告示、同9日投開票と決めた。原田氏は会見で市議補選への立候補について「出馬する予定はない」と明言し、次回の市議選については「地域の皆さんが『もう一度やってみろ』という意見なら立候補の可能性はあるが、今のところは全く考えていない」と話した。

 会社経営の女性の代理人弁護士は10月31日に会見し、原田氏が和解の意向を示していることを明らかにした上で、「応じるつもりはない」と話している。(小山裕一)

7552チバQ:2019/11/20(水) 09:37:10
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191120/KT191119ATI090023000.php
来年1月19日投開票の須坂市長選 新人岩田氏、出馬へ


 任期満了に伴う来年1月12日告示、同19日投開票の須坂市長選で、新人で市議の岩田修二氏(69)=須坂=が19日、立候補する意向を固めた。市内の会合で「政治を市民の手に取り戻す」と述べた。社民党籍を持つが、無所属で届け出る考え。市議会定例会が閉会する12月上旬以降、正式表明する。

 5選を目指す現職の三木正夫氏(70)=無所属、相之島=との一騎打ちとなる可能性が出ている。

 岩田氏は19日夜、連合長野、県労連、県労組会議の各地区組織や共産党、社民党の関係者らでつくる「民主政治を進める須高地区連絡会」の会合で出馬の意向を伝えた。連絡会も、事務局を務める岩田氏の擁立を確認した。

 岩田氏は須坂市出身。長野経済短期大卒後、市職員となり、須高地区労働組合会議議長や市監査委員などを務めた。2003年の市議選で初当選し、現在5期目。三木氏について「多選による弊害なのか、政治手法に傲慢(ごうまん)さが出ている」と指摘した。

(11月20日)

7553チバQ:2019/11/20(水) 13:11:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00000008-bbt-l16
高岡市議会 最大会派の自民同志会が分裂 新会派結成
11/19(火) 19:00配信富山テレビ
高岡市議会 最大会派の自民同志会が分裂 新会派結成
富山テレビ放送
高岡市議会の最大会派、自民同志会が分裂です。議員間での溝が深まり、所属議員の多くが19日付けで新会派を結成しました。
自民同志会は、高岡市議会で20人の所属議員を擁する最大会派です。(定数27 現在欠員1)一部のベテラン議員による県議選での対応などを巡って会派内の溝が深まったことを受け19日午前に総会が開かれ、対応を協議しました。総会では会派を一度解散したうえで、新会派を結成することが提案されましたが、3人が解散に反対したため、解散はせず新会派の結成となりました。
そして、午後4時半から新会派入りを希望する議員が集まった設立総会が開かれ、新会派の名前を「自由民主党高岡市議会議員会」とすることを決めました。
19日は16人での新会派結成となり、会長を務める高畠義一議員は「会派が1枚岩となりこの難局を乗り切っていく覚悟が必要と考える」とし、若い議員の意見を重要視することを
強調しました。
高岡市議会の自民系会派は、これまでも分裂と一本化を繰り返していて、自民同志会は2013年11月に自民系の3つの会派が統合したものでした。
高岡市議会では、来月2日に12月定例会の初日を迎えます。

富山テレビ放送

7554チバQ:2019/11/23(土) 09:53:25
>>5487
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000319-fbc-l18
高浜町長選挙に元県議の一瀬氏が出馬表明(福井県)
11/22(金) 16:45配信FBC 福井放送

福井放送(FBC)

来年5月に任期満了を迎える高浜町長選挙に、元県議会議員の一瀬明宏氏が出馬を表明し「企業誘致に対するアクションを起こし、トップセールスマンとして頑張りたい」としています。


高浜町長選挙に出馬を表明したのは、元県議会議員の会社社長・一瀬明宏氏62歳です。

出馬会見では、今の町政に対し「企業誘致に対するアクションを起こしていない」と指摘し「トップセールスマンとして頑張りたい」と強調しました。原子力政策については、安全第一に再稼働していくべきとしています。

一瀬氏は1999年から3期11年県議会議員を務めた後、前回2016年の高浜町長選挙では、現職に1700票あまりの差で敗れていて今回が2度目の挑戦です。

最終更新:11/22(金) 18:55

7555チバQ:2019/11/23(土) 14:37:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00050136-yom-soci
「女性職員の机を物色」で略式起訴、市議「権力持ち浮ついていた」
11/23(土) 13:28配信読売新聞オンライン
「女性職員の机を物色」で略式起訴、市議「権力持ち浮ついていた」
報道陣の取材に対し、議員辞職を否定した木下市議
 富山市議会事務局に正当な理由なく立ち入ったとして、建造物侵入容疑で書類送検されていた同議会の木下章広市議(37)について、富山区検は22日、建造物侵入罪で富山簡裁に略式起訴した。書類送検の時に「検察の判断を待ちたい」と語っていた木下市議は同日夜に報道陣の取材に応じ、議員辞職を否定した。

 起訴状などによると、木下市議は6月25日夜、正当な理由がないのに、富山市役所6階の市議会事務局において、市議の立ち入りが禁止されている執務室内に、カウンターの脇にある通路から侵入したとされる。

 議会関係者によると、木下市議は消灯後に侵入し、女性職員の机を物色するなどしていたという。7月1日に開かれた市議会各派代表者会議で、事実を認めて土下座して謝罪。事務局側が同5日、同容疑で被害届を富山中央署に提出し、同署が9月10日、富山地検に書類送検していた。

 市議会は、議員辞職を促す糾弾決議案や議員辞職勧告決議案を全会一致で可決しているが、木下市議は、議員を続ける意向を示し、書類送検された際には、報道陣の取材に「検察の判断を待ちたい」と述べていた。

 木下市議は、政務活動費の不正受給問題を受けて行われた2016年の市議補選で初当選し、17年の市議選で再選されて現在2期目。一人会派「創政改拓」の代表として活動している。

       ◇

 木下市議は22日夜に取材に応じた。木下市議は略式起訴の一報を報道陣から聞かされたといい、「(結果を)重く受け止めるが、議員辞職の考えはない」と語った。理由について「保身に走る必要のない自分だからこそできることがある」などと語り、政務活動費問題で揺れる市議会の改革について意欲を示した。

 女性職員の机を物色した当時の心境を問われると「どんな仕事をしているのかという軽い出来心だった」「議員になって権力を持ち、浮ついていた」などと弁明した。

 略式起訴という結果を聞いたある市議は「当然の結果。司法が下した判断を受け止めて、自ら出処進退を判断すべきだ」と突き放した。

7556チバQ:2019/12/01(日) 22:46:52
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20191201510539.html
佐渡市長選 渡辺氏が出馬表明
新庁舎建設問題で市民の声聞く
 元佐渡市総合政策課長の渡辺竜五氏(54)は30日、新潟県佐渡市泉の事務所で記者会見を開き、任期満了に伴う来年4月の市長選に立候補することを表明した。

 渡辺氏は出馬の理由について「佐渡市は人口減少が加速し、経済の縮小も懸念される課題先進地。行政経験を生かして、市民と議論し、ともに前に進む佐渡市へと変えたい」と述べた。

 主な政策では、人口減少対策や産業と人材の育成、防災対策の強化などを挙げた。賛否の分かれる市役所新庁舎建設問題では「防災機能という面で現庁舎は不足」とした上で、当選後に早急に市民や市議会の意見を聞き、建設するか否かを判断するとした。

 渡辺氏は佐渡市(旧相川町)出身。相川高卒業後の1983年に旧相川町役場に入庁した。農林水産課長として佐渡米の販売網づくりやブランド化を進めたほか、総合政策課長、総務課長、相川病院管理部長などを歴任。社会教育課長だった今年3月に退職した。

 市長選は来年4月5日告示、12日投開票。現職の三浦基裕市長(62)も再選出馬を表明している。定数が22から21に減る市議選も同じ日程で行われる。

2019/12/01 10:07

7557チバQ:2019/12/02(月) 15:57:48
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/984529
山岸正裕・勝山市長、6選不出馬
後継候補に水上実喜夫副市長
2019年12月2日 午前7時20分

山岸正裕・勝山市長拡大する
山岸正裕・勝山市長

 福井県勝山市の山岸正裕市長(74)=5期目=が、来年12月に任期満了を迎える市長選に出馬せず、今期限りで退く意向を固めたことが12月1日、分かった。後援会幹部や複数の市議らに伝えており、福井新聞の取材に「5期で最後と決め、全力疾走してきた」と述べた。年齢や多選を考慮し、後継候補として水上実喜夫副市長(60)を擁立したい考えも示した。

⇒水上副市長の略歴

 山岸氏は「市民の意見を聞きながら市政に全力を尽くしてきた。4期までと考えた時期もあったが、5期まで続けたので潮時だと思う」と説明。任期満了まで1年余りとなり「最終コーナーを回ってラストスパートの段階。最後まで全力疾走する」と5期20年の総仕上げに意欲を示した。

 市民参加型のまちづくりなど自身の「基本路線を守りつつ、さらに発展できる人にバトンタッチしたい」とし、後継候補として水上氏を挙げた。

 山岸氏は明治大卒。県議を経て、2000年の市長選で新人2人を破って初当選した。市民参加型のまちづくり「エコミュージアム構想」を推進。平成の合併は選択せず、単独市としての道を歩んだ。3期目には、織物産業の歴史を伝える施設「はたや記念館ゆめおーれ勝山」が完成するなど、まちなか誘客や観光の産業化も進めている。

 えちぜん鉄道初代社長、全国市長会副会長なども歴任した。16年の市長選では、多選批判をかわして元市議を211票差で破り、5選を果たした。5期は勝山市政史上最長記録。

7558チバQ:2019/12/12(木) 16:12:17
>>7542
https://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2019121202100014.html
2019年12月12日


【富山】知事選 新田氏が出馬表明
新田八朗氏

写真
 来年秋の富山県知事選に意欲を示していた日本海ガス(富山市)社長の新田八朗氏(61)は十一日、富山市で正式に出馬を表明した。知事選への出馬表明は新田氏が初めて。無所属で立候補する意向。

 経済界の有志でつくる団体「富山イノベーション研究会」の意見交換会で明らかにした。参加者約二千五百人を前に「目まぐるしい時代の変化に対応する必要がある。皆さんと力を合わせて新しい未来を切り開いていきたい」と述べた。

 終了後、報道陣の取材に「令和の新しい時代を迎え、富山県にも変革が必要だ」と意気込みを語った。近く記者会見を開き、基本政策を説明する。

 新田氏は富山市出身。日本青年会議所会頭などを歴任し、富山経済同友会の代表幹事も務めている。前北海道知事の高橋はるみ自民党参議院議員の実弟。

 四期目の現職、石井隆一氏(73)は、態度を明らかにしていない。

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20191211/k00/00m/010/286000c
富山知事選、前北海道知事の弟・新田氏が出馬表明 日本海ガス社長
毎日新聞2019年12月11日 20時50分(最終更新 12月11日 23時48分)
 任期満了(2020年11月8日)に伴い、来秋に予定されている富山県知事選について、日本海ガス(富山市)社長の新田八朗氏(61)が11日、出馬を表明した。富山市内のホテルで同日、開かれた県内の経済関係者でつくる「富山イノベーション研究会」の初会合の中で明らかにした。

 新田氏は会合に出席した約2500人を前に「令和の時代を県民が『ワンチーム富山』で切り開いていく。そのために立候補することを決断した」と述べた。

 新田氏は富山市出身で、前北海道知事の高橋はるみ参院議員の実弟。富山経済同友会代表幹事を務めており、日本青年会議所会頭の経験もある。立候補の意欲を9月下旬、自民党県連幹部に伝えた。同県連は知事選への対応について検討中で、誰を支援するかなどは決めていない。

 同研究会は初会合で「阪神化成工業」の高田順一社長を会長に選出。12日にも、県選管に政治団体として届け出る方針で、事実上の新田氏の支援組織となる。今後は経済再生や地域づくりへの政策提言をしていくとしている。

 同知事選の立候補表明は新田氏が初めて。現職の石井隆一氏(73)=4期目=は態度を明らかにしていない。【森野俊】

7559チバQ:2019/12/12(木) 18:06:03
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191211/KT191211ASI000003000.php
岩田氏、出馬正式表明 来年1月の須坂市長選


 任期満了に伴う来年1月12日告示、19日投開票の須坂市長選で、新人で市議の岩田修二氏(69)=無所属、須坂=が11日、市内で記者会見し、「(現市政は)多選による弊害がある。市民による市民のための政治を取り戻す」と述べ、立候補を正式表明した。

 岩田氏は開かれた行政や少子高齢化に対応した福祉のまちづくりを進め、台風19号災害からの復興などにも取り組むとした。連合長野、県労連、県労組会議の各地区組織や共産、社民両党の関係者らでつくる「民主政治を進める須高地区連絡会」が擁立する。

 岩田氏は須坂市出身。長野経済短期大卒業後、市職員となり、須高地区労働組合会議議長や市監査委員などを務めた。2003年の市議選で初当選し、現在5期目。社民党籍を持つが、無所属で出馬する。市議の辞職願は出さず、市長選立候補に伴い自動失職するまで続けるとしている。

 市長選では他に、現職で4期目の三木正夫氏(70)=無所属、相之島=が立候補を表明している。

(12月11日)

7560チバQ:2019/12/12(木) 22:30:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000002-kitanihon-l16
熱気に押され決断 新田氏 知事選出馬表明 会場満員 何度も「変革必要」
12/12(木) 0:08配信北日本新聞
熱気に押され決断 新田氏 知事選出馬表明 会場満員 何度も「変革必要」
高田会長(左)に促され、知事選への出馬を表明する新田氏(中央)=富山市内のホテル
 11日に2020年秋の知事選出馬を正式表明した日本海ガス社長の新田八朗氏(61)。当初は来週開く記者会見で表明する予定だったが、「満員の会場の熱気に背中を押された」と言う。会合やその後の囲み取材では何度も「変革が必要」と主張。現職の石井隆一氏(73)を意識するかのように理想の首長像を挙げたり、県政の課題を指摘したりした。

 会場となった富山市内のホテルの一室には、開始30分前の午後6時すぎには人であふれ、廊下に設置したモニターを見つめる人も多くいた。主催者によると約2500人が集まり、うち約1100人は部屋に入りきれなかったという。

 新田氏は紺色のスーツと水色のネクタイで登場。公益の大切さを教えてくれた父母との思い出を語ったほか、経営者となってチャレンジ精神の大切さを学んだことを説明。「より良い富山県にするためにはチャレンジが必要なんです」と、こぶしを上げた。

 人口減少への取り組みが急務であることや、富山県が北陸新幹線や富山空港の交通インフラを生かし切れてないと強調。観光振興では、北陸や飛越地域との連携が不可欠とした。

 理想の首長像についても言及し、「国の言いなりになるのではなく、国が後を追い掛けてくるようなことをやるのがリーダーだ」と語った。

 約25分間の演説を終えると、会合を主催した富山イノベーション研究会の高田順一会長が「ここで正式の出馬表明を聞こうではありませんか」と促した。2秒間、視線を上にやった後、前を見据えた新田氏は「知事選挙に立候補することを決断しました」。会場から大きな拍手が起きた。

 その後の報道各社の取材に、新田氏は各地で自身の考えを訴えていくと説明した。

 この日の会場には特定の企業の関係者が目立ったが、新田氏を支持する経済人の1人は「狙い通り」と強気の姿勢を崩さない。「自民党の関係者や県議にも、今日の雰囲気は必ず伝わる。今はまだ風を見ている人も多い」と語った。

7561チバQ:2019/12/16(月) 11:16:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000003-bbt-l16
自民党富山県連 知事選の候補者選考を協議
12/14(土) 16:00配信富山テレビ

富山テレビ放送

来年秋の県知事選挙の候補者選考を巡り、自民党県連は14日、幹部による会議を開き、対応を協議しました。
会議には、自民党の県関係国会議員6人など幹部13人が集まりました。知事選の候補者の選考に向け県連はこれまで市町村長などの意見を集約し、候補者を1人に絞ることを確認していますが、14日の協議内容は明らかにされませんでした。
来年の知事選には富山経済同友会代表幹事で日本海ガス社長の新田八朗氏が出馬を表明し、現職で4期目の石井隆一氏は、態度を明らかにしていません。

7562チバQ:2019/12/16(月) 11:19:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-00000061-jij-pol
福井市長に東村氏4選 新人2氏破る
12/15(日) 22:52配信時事通信
福井市長に東村氏4選 新人2氏破る
東村新一氏(福井市長選)
 任期満了に伴う福井市長選は15日投開票され、無所属現職の東村新一氏(67)=自民、立憲民主、国民民主、公明、社民推薦=が無所属新人で元警察官僚の黒川浩一氏(46)と共産党新人で元市議の西村公子氏(64)を破り4選を果たした。

 投票率は37.43%で前回(38.83%)を下回った。

 東村氏は3期12年の実績を示した上で、2023年春の北陸新幹線県内延伸開業に向けた再開発事業や国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の推進を訴え、支持を集めた。黒川氏は防災インフラの整備や成長産業誘致による積極的な地域経営、西村氏は大型開発見直しによる財政再建や給付型奨学金制度の創設をそれぞれ公約に掲げたが、及ばなかった。

7563チバQ:2019/12/16(月) 18:43:48
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/993638
東村新一氏4選、待ち受ける課題
福井市長選挙、市議反発乗り越え
2019年12月16日 午前7時20分

当選が決まり支持者らと握手する東村新一氏=12月15日午後10時21分、福井県福井市光陽3丁目拡大する
当選が決まり支持者らと握手する東村新一氏=12月15日午後10時21分、福井県福井市光陽3丁目

 新幹線時代を迎える福井県都・福井市のリーダーの座は、堅実さが持ち味とされてきた東村新一氏(67)に引き続き託された。大雪による財政難や市議会の反発を乗り越え、12月15日投開票の福井市長選で4選を勝ち取った。紅潮した顔で万歳を繰り返し、「全国に誇れる福井にしていきたい」と決意を示した。

⇒福井市長選挙2019開票結果

⇒黒川氏及ばず、悔しさにじませ

 世論調査でリードが伝えられながらも、元警察官僚の黒川浩一氏(46)の追い上げを警戒してきた東村陣営。午後8時すぎ、同市光陽3丁目の選挙事務所に「優勢」との出口調査結果がテレビに流れると、支持者から安堵(あんど)のどよめきが漏れた。2回目の開票速報でも差がつかなかったが、午後10時20分ごろに待望の当選確実が報じられ、大きな拍手が沸き起こった。

 間もなく姿を現した東村氏は、こみ上げる感激を抑えるようにしながら、支持者たちと次々に握手。登壇して二つの花束を受け取ると、照れた様子で両手に掲げてみせた。杉本達治知事や県選出国会議員とともに、松崎晃治小浜市長の音頭で勢いよく万歳三唱。「この発表までの時間が長かったのが一番苦しかった。ありがとうございました」と、181センチの体を折り曲げて深々と頭を下げた。

 2018年2月の大雪を受けた財政悪化は、市政の批判材料となった。健全化へ責任を果たす決意で出馬を表明したが、市議会の多数派から不支持の申し入れ書を突きつけられた。インタビューで市議の反発をどう乗り越えたか問われた東村氏は「乗り越えたというよりも、これからが大きな課題だと思う」との認識を示した。

 選挙戦では、応援弁士から「演説は上手ではないけれど」とも評されながら、3期12年の経験と展望を愚直に訴え続けた。4期目を見据え、23年春の北陸新幹線福井・敦賀開業への取り組みでは「再開発も含めしっかりと対応していく」と強調。人口減対策で移住政策にも力を入れるとし、「福井を深く理解してもらう政策展開をしていかなければならない」と課題とされる発信力の強化を誓った。

7564チバQ:2019/12/19(木) 17:58:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20191219514269.html
佐渡市長選 藤木副市長が出馬へ
現新に続き3人目
 新潟県佐渡市副市長の藤木則夫氏(63)は18日、新潟日報社の取材に対し、任期満了に伴う来年4月の佐渡市長選に立候補する意向を明らかにした。今月27日付で副市長を辞任する。市長選には現職の三浦基裕氏(62)、元市総合政策課長の渡辺竜五氏(54)が既に立候補を表明している。

 藤木氏は「今までとは全く違う市民参加型の市政をつくりたい。選挙で信任を得ていない副市長では、活動に限界がある」と説明。厚生労働省勤務や副市長の経験を挙げ「これまで蓄積してきた全てをささげ、佐渡市を元気にする」と述べた。教育や出産・子育て環境の充実による人口減少対策や、医療体制や防災の強化などに取り組むとした。

 藤木氏は佐渡市(旧両津市)出身で、京都大法学部卒。1980年に旧厚生省に入り、障害福祉課長、東北厚生局長などを歴任した。東日本大震災発生時には現地で復興対応に当たった。2016年4月に退職し、同7月に副市長となった。

 市長選は来年4月5日告示、12日投開票。他にも出馬を模索する動きがある。

2019/12/19 11:36

7565チバQ:2019/12/19(木) 18:21:00
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/984844
自民福井県連、県議13人の処分確定
公開質問状問題で再審査認めず却下
2019年12月2日 午前11時45分

県議の処分が正式に決まった自民党福井県連総務会=12月1日、福井県福井市の県繊協ビル拡大する
県議の処分が正式に決まった自民党福井県連総務会=12月1日、福井県福井市の県繊協ビル

 自民党福井県連は12月1日、福井県福井市の県繊協ビルで総務会を開いた。県連の活動費支出を巡り、公開質問状を提出するなどした行為に対する県連党紀委員会の処分を不服として、県議9人が請求した再審査に関し、認めずに却下することを了承した。再審査請求を見送った4人を含めた13人の処分についても了承し、全員の処分が確定した。

 県連の処分に不服がある場合は党本部の党紀委に審査を請求できる。県連党紀委の判断を受け入れた場合、党紀委決定の通り11月11日付で処分が執行される。13人は党員資格の停止6カ月が11人と、同3カ月が1人、戒告が1人。国政選挙への影響などを考慮し、党員資格停止の12人も地域支部や職域支部の役員、地方選挙区支部長になることはできることとした。総裁選での投票もできる。

 総務会は冒頭を除き非公開で行われた。関係者によると、田村康夫・県連総務会長が一連の経緯を話し「総務会に先立ち開かれた執行部会で党紀委の判断が妥当だと全員一致で判断した」と説明。

 出席者に了承を求めたのに対し、処分対象者は「自分たちの弁明内容が出席者に伝わっていない」と反発。事前に提出していた弁明書が会場に配られたという。

 またこれまでの経緯を巡り処分対象者と山崎正昭県連会長が言い合いになったり、県連顧問の高木毅、山本拓両衆院議員が処分決定ついて意見が対立したりといった場面もあったものの、最終的には拍手多数で了承されたという。

 会合後、斉藤新緑県連幹事長は「後ろめたいことはなく毅然(きぜん)とした態度でやってきた」と説明。一方、処分対象者は「議事運営が強引で執行部の不健全性を露呈した」「批判を封じ込めようとするやり方に不信感が募る」などとし「仲間と対応を協議したい」と話した。

 この問題では県議13人が、今春の統一地方選の知事選で杉本達治氏を支援した一部県議には支払われた県議選活動費50万円が、自分たちには支払われなかったなどとして、県連の金銭支出について公開質問状を提出。記者会見を開くなどしていた。党紀委は11月11日、党の規律を乱したとして処分を決定。このうち党員資格の停止6カ月処分の9人が同月21日、「処分決定の手続きに瑕疵(かし)がある」として山崎県連会長宛てに再審査を請求していた。

公開質問状提出を巡る処分対象者(11月11日付)

 ■党員資格の停止6カ月

 山本芳男氏、関孝治氏、石川与三吉氏、山岸猛夫氏、笹岡一彦氏、仲倉典克氏、畑孝幸氏、大森哲男氏、西本正俊氏、宮本俊氏、島田欽一氏

 ■党員資格の停止3カ月

 鈴木宏紀氏

 ■戒告

 松田泰典氏

7566チバQ:2019/12/23(月) 10:01:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00367056-sbcv-l20

松本市長選 大月県健康福祉部長が立候補へ 来年3月投票


12/20(金) 20:26配信

SBC信越放送






松本市長選 大月県健康福祉部長が立候補へ 来年3月投票

来年3月15日に投票が行われる松本市長選挙に、県の健康福祉部長の大月良則さんが立候補の意向を固めたことがわかりました。
大月さんは松本市と合併した旧波田町出身の59歳で、1984年に県職員に採用されました。
障害福祉課長や秘書課長、国際担当部長などを歴任し、現在は健康福祉部長を務めています。
関係者によりますと、近く県を退職し正式に立候補を表明する見通しです。
松本市長選にはこれまでに元NHK解説委員の臥雲義尚さん56歳と、元テレビ朝日記者の花村恵子さん52歳が立候補を表明していて、他にも立候補を模索する動きがあります。
4期目の菅谷昭市長は、今期限りでの引退を表明しています。

7567チバQ:2019/12/24(火) 17:27:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00010001-niigatatvv-l15

佐渡市 市長「問責」副市長「辞職勧告」を可決


12/24(火) 12:10配信

UX新潟テレビ21






UX新潟テレビ21

佐渡市議会は23日、市長に対する問責決議と副市長に対する辞職勧告決議をそれぞれ可決しました。佐渡市は、今年度発覚した介護報酬の不正請求問題で、三浦基裕市長や藤木則夫副市長の給与を減額し、国などに返還する条例案を12月議会に提出していました。しかし、藤木副市長が市長選への出馬を表明し、退職届を提出したことから、議会が責任を放棄したと追及。副市長への辞職勧告決議案にあわせ、議会を混乱させたとして市長への問責決議案も提出し可決されました。藤木副市長「私のことで議会が混乱したということは事実でございますのでそこは深く反省していります」三浦市長「真摯に受け止め粛々と今後の反省努力に繋げたいと」と話しています。決議に拘束力はありませんが、市長と副市長が揃って責任を問われるは佐渡市議会で初めてです。

7568チバQ:2019/12/24(火) 17:27:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000002-san-l22

【年の瀬・記者ノート】統一地方選 2大市長選、現職勝利の裏で 静岡


12/24(火) 7:55配信

産経新聞



 平成から令和への橋渡しとなった1年。4月には平成最後の大型選挙として統一地方選が行われた。県内では静岡、浜松の両政令市で市長選が行われ、浜松市では市議選や行政区再編をめぐる住民投票も併せて実施され、注目を集めた。

 ■市議選に落とし穴

 浜松市長選には4選を狙う現職の鈴木康友氏と新人2氏が出馬。鈴木氏は55%の得票を集め、危なげなく4選を果たした。ただ、問題は市議選と住民投票だった。市議選では行政区再編推進の創造浜松(改選前第2会派)が大きく議席数を減らし、再編に慎重な姿勢を示してきた自民党浜松が単独過半数を獲得。住民投票では市側が最終案としていた3区案(天竜区と浜北区を単独区、残りを合区とする案)への反対が上回る結果となった。

 3区案と再編自体の賛成票を足した得票は、わずかに半数を上回ったことから鈴木市長は再編実現を目指すと明言。新たに発足した市議会では再び特別委員会が設けられ、議論が始まった。

 鈴木市長は9月議会で「合区にこだわらない」と自民党浜松への歩み寄りをみせた一方、12月議会では住民投票に記載された令和3年1月1日までの実施を見据え、「来年5月議会までに結論を出したい」と表明。今月18日の特別委では市側からたたき台として天竜区とそれ以外に分ける2区案を提案し、議論の加速を図っている。年明けから本格的に同案についての議論が始まる予定となっており、長年、市議会をにぎわせてきた議論の行方に注目が集まる。

 ■副知事が出馬断念

 一方の静岡市長選は当初、川勝平太知事と対立を続けてきた現職の田辺信宏氏の対抗馬として、副知事の難波喬司氏の出馬が取り沙汰され、その動向に注目が集まった。田辺市政に反発する清水区の関係者らを中心に擁立を期待する声が上がったが、最終的に2月上旬に難波氏が出馬を断念。その代役として難波氏擁立の旗頭だった県議の天野進吾氏が告示まで1カ月を切った段階で出馬表明する異例の展開となった。

 天野氏は旧静岡市の市長として大道芸ワールドカップ(W杯)を誘致した実績などを掲げ、支持を急速に拡大。一時は田辺氏に迫る勢いをみせたが、最終的には及ばず。田辺氏が3選を飾った。

 9月議会では移転先が津波浸水域であることが問題視される清水庁舎の移転関連議案を可決、成立させた。3期目では海洋文化施設、歴史文化拠点施設などの“ハコモノ”の整備が計画されている。川勝知事をはじめ一部に慎重論もある中、今後の田辺氏の手腕に注目が集まる。

 4月21日に投開票された統一選の後半戦では、ふるさと納税に関して通販大手「アマゾン」のギフト券などの高額返礼品で多額の寄付を集めたとして国から批判を浴びた小山町の町長選が行われた。

 現職の込山正秀氏と激しく競り合う展開になったが、僅差で元県議の池谷晴一氏が初当選。5月の連休明けに早速、総務省を訪れ謝罪したが、6月から認可制に生まれ変わったふるさと納税の新制度からは除外された。(石原颯、田中万紀)

7569チバQ:2019/12/25(水) 10:28:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00000005-kitanihon-l16

木下市議の辞職勧告可決 富山市議会2度目 本人「辞めない」


12/25(水) 1:03配信

北日本新聞







木下市議の辞職勧告可決 富山市議会2度目 本人「辞めない」


報道陣の前で謝罪する木下市議=富山市役所議会棟


 富山市議会事務局に無断で入ったとして建造物侵入罪で略式起訴され、有罪が確定した木下章広市議(37)に対し、市議会は24日、辞職勧告決議案を全会一致で可決した。辞職勧告は2度目。木下市議は取材に「議員を辞める考えはない」と話し、辞職を否定した。

 12月定例会最終日の本会議で、自民党と誠政、維新の3会派が決議案を提出した。松井邦人氏(自民)が提案理由を説明して採決が行われ、退席した木下市議を除く全会派が賛同した。

 決議は「市議会には木下章広君を議員と認め、共に議会改革に取り組もうとする議員はただ一人として存在しない」と断じ、速やかな議員辞職を求めた。

 木下市議に関し、政治倫理条例の制定に関する請願の紹介議員から外すかどうかも審議した。本人が請願者の要請に応じて求めていたが、採決で自民などが反対、今回も認めなかった。

 木下市議は本会議後、報道陣の前で声明文を読み上げた。不祥事を謝罪し、「私にしかできないことを進める決意と覚悟を固めている」と説明。「自民は政務活動費問題を解決していない」との批判も展開した。
.

 市議会は、6月定例会で木下市議に辞職を促す糾弾決議案、9月定例会で辞職勧告決議案を可決。決議に法的拘束力はなく、3定例会にわたって辞職を迫る異例の事態となっている。

7570チバQ:2019/12/25(水) 10:30:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000065-mai-pol

家族2人の携帯代も政活費で請求 富山の自民県議、84万円返還へ


12/24(火) 20:01配信

毎日新聞







家族2人の携帯代も政活費で請求 富山の自民県議、84万円返還へ


記者会見で説明する武田慎一県議=富山市新総曲輪の富山県議会議事堂で2019年12月24日午後1時35分、高良駿輔撮影


 富山県議会自民党の武田慎一県議(54)は24日、2011年度から19年4月分までの約8年間の政務活動費に、家族2人の携帯電話の使用料を含めて請求して受給したと発表した。

 記者会見した武田氏によると、自身の使用分に加え、娘の11年4月〜19年4月と父親の17年9月〜19年4月分の使用料も含んでいたという。クレジットカードで決済し、携帯電話会社からの明細を確認しなかったため、誤って請求していたと説明。議会事務局に匿名のメールで指摘があり、調査して明らかになった。武田氏は「責任を非常に感じているが、故意ではない。これからも活動にまい進し、県民の負託に応える」と述べ、辞職を否定した。

 武田氏が政活費に計上した使用料のうち、議会事務局に資料が残る14年4月〜19年4月分の計84万1433円は県に返還するとしている。

 また、自民会派に残っていた資料で11〜13年度に使用料計52万9492円を受給していたことも確認。武田氏は12月から20年3月まで4カ月分の政活費を使わないことで対応するとしている。

 自民会派は23日付で武田氏を厳重注意処分とし、他の所属議員に再点検を求めた。

 県内では16年に県議会で政活費の不正受給が発覚し、富山市議会でも相次いで発覚。県議会ではこれまで11議員が計約1365万円を返還した。【高良駿輔】

7571チバQ:2019/12/25(水) 14:31:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000018-kitanihon-l16

携帯電話代84万円返還 武田県議が会見


12/24(火) 16:57配信

北日本新聞







携帯電話代84万円返還 武田県議が会見


参考説明 政務活動費を過大受給した問題で頭を下げる武田県議(左)と、自民会派の藤井政調会長(中央)、五十嵐幹事長=県議事堂


 県議会自民党の武田慎一県議(54)=4期、南砺市福光=が家族分を含む携帯電話代を政務活動費として請求し過大受給していた問題で、武田氏は24日、県議事堂で記者会見し、2011年度から家族分を含めて請求していたことを認めた。内訳は確認できないため、14年度分から19年4月までに受け取った携帯電話代84万1433円を県に全額返還するとした。11〜13年度分の52万9492円は公法上の時効を迎えており返還は寄付に当たるため、政活費の一部を不使用として対応する。過大受給した金額は分かっていない。

 武田氏は自民の五十嵐務幹事長、藤井裕久政調会長とともに会見。11年4月から娘の分、17年9月から父親の分を、自身の携帯電話代と合算して請求し、受給していたと説明した。

 武田氏は理由について「クレジットカードで一括で支払っていたため、どれが自分の分で、どれが家族の分か曖昧になっていた」と釈明。「今後このようなことがないよう、正確な記載と適正な執行に努めていく」と陳謝した。不正の意図は否定し、議員を続ける考えを示した。
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携帯電話代84万円返還 武田県議が会見


(写真:KITANIPPON SHIMBUN)


 11月に匿名のメールが議会事務局に届き、武田氏の過大受給が分かった。同会派は今月23日付で武田氏を厳重注意処分とした。

■高速代も過大受給

 会見では、武田氏が2016年度と18年度に高速道路の料金として、計2857円を過大に受け取っていたことも報告。武田氏は「記載ミスがあった」と釈明し、携帯電話代と合わせて返還する方針を示した。

 同じ自民の鹿熊正一県議も18年度、高速道路の料金1440円を過大受給していた。鹿熊氏から会派への請求はなかったが、事務処理ミスで支給されていたという。

 同会派によると、2人の返還額は利息を含め、合計で95万5145円となる見通し。

■県内 携帯代に政活費 4議会が一部充当

 県と県内15市町村議会で、議員の携帯電話代の一部に政務活動費を充てることができるのは、県、高岡市、滑川市、上市町の4議会となっている。一方、料金には私用分も含まれることから、一部であっても有権者の理解を得るのは難しいとして、政活費の支出を禁じる議会もある。


 4議会は、携帯電話代には私用だけでなく、議員としての活動に使った分も混在しているため、政活費を「案分」して充てられるようにしている。案分は県と高岡市が半額、上市が4分の1。滑川は「合理的な説明ができる割合をケースごとに検討する」(事務局)とするものの、これまで請求はないという。

 携帯電話代への支出を「認めない」としているのは、富山市と氷見市、砺波市、小矢部市の4議会。富山市は政活費不正を受けて策定した「運用指針」で支出禁止と定めた。それまでは4分の1まで充てられるとしていた。その他の議会はそもそも規定がない。

■不正防止対策 広がり欠く

 武田氏の過大受給は外部からの指摘で分かった。政活費の領収書をインターネットで公開しているのは13議会。市民の目が容易に届くようにしている。公開していないのは小矢部市、南砺市で、理由に「政活費が少額であること」を挙げる。

 北日本新聞は政活費の不正を防ぐための「三大対策」の実施を呼び掛けてきた。ネット公開と、専門家による「第三者機関」の設置、議員が支出した後に精算して政活費を受け取る「後払い方式」の三つ。第三者機関があるのは県と富山市、高岡市の3議会、後払いは射水市と砺波市、入善町の3議会で、広がりを欠いている。
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 県の第三者機関はまだ審査が行われたことがない。富山市の第三者機関は不正発覚後の17年に設置。19年4月からは、「政活費は適正に使用されている」として休止した。

7572チバQ:2019/12/25(水) 14:33:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00000029-mai-soci

歴代県議の金品授受、調査請願を不採択 福井県議会議運委、関電問題巡り


12/21(土) 11:50配信

毎日新聞







歴代県議の金品授受、調査請願を不採択 福井県議会議運委、関電問題巡り


福井県庁=岸川弘明撮影


 関西電力幹部の金品受領問題を受け、福井県議会の議会運営委員会は20日、歴代の県議が高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から金品を受け取っていなかったかを調査するよう県議会に促してほしいとする請願を賛成少数で不採択とした。

 問題を巡り、歴代の県幹部が森山氏から金品を受け取っていたことが明らかになったほか、「小浜署幹部が多額の商品券を受け取っていた」との一部報道が出ていた。請願は先月、佐藤正雄県議(共産)を紹介議員として提出されていた。

 この日の委員会では、松田泰典県議(県会自民党)が「県議は政治資金規正法により個人として寄付を受けることが禁止されている。議員個人の資産も法律や条例に基づいて公開されている」として、調査は必要ないとの意見を述べた。一方、辻一憲県議(民主・みらい)は「県議も県民から厳しい目で見られている」、佐藤県議は「寄付の金額によっては法律による報告義務はない」などと発言し、採択を求めた。

 その後、多数決が取られ、賛成少数で不採択と判断した。この問題を巡っては、県庁職員の再調査▽県警の調査▽県議の調査――を求める3種類の請願が出されていたが、いずれも不採択となった。【大森治幸】

7573チバQ:2019/12/25(水) 17:03:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00050306-yom-pol
自民を「ごろつき」「やくざ」、知事発言に批判
12/25(水) 7:28配信読売新聞オンライン
 静岡県議会最大会派の自民改革会議が12月定例会で県の計画する事業の見直しを求めたことに対し、川勝知事は自民を「ごろつき」「やくざ」などと評し、批判が高まっている。

 自民は、県がJR東静岡駅南口の県有地に整備する「文化力の拠点」について、巨額の費用がかかることなどを問題視している。複数の関係者によると、川勝知事は19日、公明、共産両党が来年度の予算について申し入れた際、自民を念頭に「ごろつき」などと述べ、「(計画に)反対する人に県議の資格はない」などと非難したという。

 自民は翌20日、閉会後の議員総会で川勝知事に説明を求め、川勝知事は「議会を軽視したことはない」と述べた。県議から発言の有無を問われると「良識の府を預かっている方に対し、ここで言うのもはばかられる。あえて言うことはない」とうやむやにした。

 24日の記者会見では、計画見直しを求められた原因を「当局側の説明不足」とし、発言の撤回や自民への謝罪をすることはなかった。

7574チバQ:2019/12/25(水) 18:44:25
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/720035.html
川勝知事、撤回や謝罪せず 「ごろつき」「県議資格ない」発言
(2019/12/25 08:16)
 JR東静岡駅南口の「文化力の拠点」整備を巡り、川勝知事が19日の県議会会派による予算要望の場で、最大会派自民改革会議を念頭に「やくざの集団、ごろつきがいる」と発言したり、「反対する人は県議の資格はない」と批判したりした問題で、川勝知事は発言撤回や県議会への謝罪はしない考えを明らかにした。
 川勝知事は20日の自民の議員総会や県議会会派代表者会議で釈明を求められたが、発言を認めなかった。24日の記者会見でも、発言を報じた本紙報道について「言った覚えがないにもかかわらず、そう聞いたということで(記事を)書いている」「そこだけ(記事に)取り上げる必要はない。全体の脈絡を聞いたらいいのでは」などとはぐらかした。さらに「反対している人は議員の資格がないと一般論にされるようなことは言った覚えは全くない」とし、発言撤回を否定した。
 文化力の拠点について、県立中央図書館以外の機能が不明確だとする自民や第2会派ふじのくに県民クラブの申し入れを受け、県は今月末に予定していたパブリックコメント(意見聴取)を延期した。知事は「(延期は)県民の公益に反する。ただし、責任の一端は説明不足にあったのは確か」と改めて述べた。

7575チバQ:2019/12/26(木) 13:20:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000005-kitanihon-l16
石井氏5選出馬へ 来秋知事選、後援会要請に「重く受け止める」 
12/26(木) 5:00配信北日本新聞
石井氏5選出馬へ 来秋知事選、後援会要請に「重く受け止める」 
後援会から出馬要請を受け、報道陣に「重く受け止める」と語る石井氏=富山電気ビル
 知事の石井隆一氏(74)の後援会「隆山会」は25日、富山市内で会合を開き、2020年秋の知事選に5選を目指して立候補することを石井氏に要請した。石井氏は報道陣に「重く受け止めている。しかるべき時期に決断したい」と述べつつも「5期目に挑戦するなら、しっかりとした政策を打ち出す」と意欲を示した。1月にも行われる自民党県連の意向確認の際に立候補する考えを伝え、早ければ県議会2月定例会で正式表明する見通し。

 知事選を巡っては新人の新田八朗氏(61)=日本海ガス社長、富山市千石町=が11日に立候補を表明し、自民党の地元支部に推薦を申請。自民県連はこれまで石井氏を推薦している。党分裂の要素もはらむだけに、支援する候補の選考は難航しそうだ。

 25日の会合は常任理事会で、富山電気ビルで開かれた。会長の永原功北陸経済連合会名誉会長、副会長の石澤義文県商工会連合会長、高木繁雄県商工会議所連合会長ら約20人が非公開で協議。話し合いの後、報道陣を招き入れ、永原氏が石井氏に要請書を手渡し、取材に応じた。

 永原氏によると、北陸新幹線の建設負担金軽減や関西電力黒部ルート一般開放の実現など4期の実績を評価し、全会一致で続投を求めることにしたという。立候補について問われると「私はそう思っている」と述べた。

 石井氏は「大変熱く強い要請をいただき、感激した」と語った。出馬については、自民県連の動きや県民の意見などを踏まえて判断するとした。表明時期は明言しなかった。

 県政課題として、新幹線の大阪開業に道筋をつけることや東海北陸自動車道の全線4車線化、産学官連携による医薬品産業の振興などを挙げ「富山県は大きく変わろうとしている大事な時。5期目に挑戦させていただくとすれば、しっかりとやりたい」と話した。

 16年の前回知事選では、5月6日に常任理事会で石井氏に4選出馬を求めた。その1週間後に自民県連が、石井氏が出馬すれば、支持する方針を全会一致で了承。石井氏は県議会6月定例会の自民会派の代表質問に対し、立候補の意向を表明した。

 20年秋の知事選に向けては、共産党県委員会などでつくる市民団体が候補擁立を目指している。

7576チバQ:2019/12/26(木) 13:26:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00367267-sbcv-l20
来年3月の松本市長選・大月氏が県退職し立候補の意思表明
12/24(火) 21:11配信SBC信越放送

来年3月の松本市長選・大月氏が県退職し立候補の意思表明

来年3月の松本市長選挙をめぐり、県の健康福祉部長の大月良則さんがきょう県を退職し、「松本市の発展に貢献できれば」と立候補の意思を示しました。
大月さんは59歳で県の健康福祉部長を務めていましたが、きょう退職に伴って阿部知事から永年勤続表彰を受けました。
その後、取材に対し大月さんは、「ふるさと松本の発展に微力ではありますが、貢献できれば大変とうれしい」と松本市長選への立候補の意思を示しました。
改めて会見を開いて正式に表明するとしています。
松本市長選にはこれまでに元NHK解説委員の臥雲義尚さん56歳と、元テレビ朝日記者の花村恵子さん52歳が立候補を表明していて、他にも立候補を模索する動きがあります。

最終更新:12/24(火) 21:51

7577チバQ:2020/01/07(火) 11:58:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000004-bbt-l16
秋の富山県知事選挙 森富山市長「新田八朗さんを支援」
1/6(月) 18:30配信富山テレビ

富山テレビ放送

富山市の森市長は6日、今年秋の県知事選挙で、先月出馬を表明した新田八朗さんを支援する考えを明らかにしました。新田さんは森市長の後援会長で、BBTの取材に「一歩一歩支持を増やしていくことに尽きる」と支援を受け止めていました。
6日開かれた定例会見で、森市長は記者からの質問に対し、次のように答えました。
森市長「もちろん応援します、私の後援会長がどういう選挙であれ、選挙に出るとなったら私の立場で支援しないとなれば人の道に外れてしまう」
新田八朗さんは、森市長の後援会「雅友会」の会長を2010年から務めていて、先月11日、知事選に出馬を表明、今月1日付けで日本海ガスの社長を退任しています。森市長は、6日の定例会見で、今のところ新田さんから支援の要請はなく、今後そのような動きがあれば対応していく考えを示しました。
森市長が支援を明らかにしたことで、BBTの取材に対し新田さんは・・・。
新田八朗氏「新しい仕事に挑戦する立場で、まだまだ知名度も低いと認識していますので、一歩一歩支持を増やしていくことに尽きると思います」
知事選をめぐっては、石井隆一知事の後援会「隆山会」が先月25日、石井知事に
出馬を要請し、5選出馬が有力視されています。しかし、6日の定例会見でも知事選出馬について問われましたが、明確な回答は避けました。
石井知事「幅広い県民の意見に耳を傾ける必要があると思っているので、今の段階で出馬するとかしないとかということは申し上げる時ではないい」
知事選では、共産党県委員会などでつくる市民団体も独自候補の擁立作業を進めています。

富山テレビ放送

7578チバQ:2020/01/07(火) 16:24:48
https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20200105/CK2020010502000028.html
七尾で和田内県議 新年互礼会 秋の市長選へ臆測飛ぶ
大勢の支持者や来賓らが集った和田内幸三県議の新年互礼会=七尾市緑ケ丘町で

写真
 七尾市選出の和田内幸三県議=自民、八期=の新年互礼会が三日、同市緑ケ丘町の和田内スポーツセンターであった。例年出席していた不嶋豊和市長の姿はなく、和田内氏側が招かなかったという。今秋の市長選(十一月六日任期満了)に向け二期の不嶋氏は三選について態度を表明していないが、和田内氏の対応が市長選の行方を左右するとされ、互礼会参加者から臆測が飛び交った。(室木泰彦)

例年出席の不嶋市長ら不在
 約千四百人(主催者発表)が参加した互礼会では、来賓の谷本正憲知事、元文部科学相の馳浩衆院議員、山田修路参院議員が祝辞。JA能登わかばの坂井助光組合長の発声で乾杯した。

 登壇した和田内氏は、知事との良好な関係をアピールしつつ「知事のあいさつで金沢港の話はあったが七尾港はなかった。ちょっとムッときた」と述べ、自らの政治スタンスとして言うべきことを言う姿勢を強調し「信念がぶれない私は敵も多い。しかし県職員はぶれない私を信用し一緒に仕事をしてくれる」とも。マリーナ整備など七尾港発展に努める考えも示した。

 一方、来賓では近藤和也衆院議員の妻が鏡開きで壇上に立ったが、自民党の西田昭二衆院議員、同市選出で県議会自民会派の清水真一路県議の姿はなし。参加者が気にしているのを引き取るように「何で西田がおらんと思う人もいるが、直系の県議(清水氏)がいるので失礼になるため声を掛けなかった」と説明した。その上で保守分裂の昨春の県議選を振り返り「統一選は二枠(二議席に三人立候補)だったので、わだかまり、人間不信が漂っている」と不満をうかがわせた。

 不嶋氏本人については触れずじまい。関係者によると、不嶋氏本人、不嶋氏支持派とされる杉木勉市議長や同じ市議会会派「灘会」の市議らも招待しなかった。参加者から「例年出席する市長、市議長の姿がない」「市長選を見据えスタンスをはっきりさせたのでは」などの声が聞かれた。

 不嶋氏については、市議会内で「年明けから複合商業施設パトリアのキーテナント誘致に全力を挙げ、駅前再生の道筋をつけた上で市長選に臨む考えでは」との見方が強い。市長選に向けた不嶋氏の態度表明、和田内氏や系列市議会会派「新政会」などの動向が焦点となる。

7579チバQ:2020/01/08(水) 11:55:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00204894-gifuweb-l21
中津川市長選に庄司氏が出馬表明
1/8(水) 8:54配信岐阜新聞Web
 任期満了(21日)に伴う岐阜県中津川市長選(12日告示、19日投開票)で、秋田大名誉教授の新人庄司善哉氏(82)、同市馬籠=が7日、共産の推薦を受け無所属で立候補する意向を表明した。

 同市役所で会見した庄司氏は「リニアを中心にしたまちづくりを中止し、その財源を医療や福祉、教育に回し、市民の命と暮らしを守る市政に変えていく」と決意を述べた。

 庄司氏は山形県酒田市出身。東北大大学院修了。1979年に秋田大助教授となり、2003年まで同大教育文化学部教授を務めた。市民団体「リニアを考える岐阜県民ネットワーク」代表を務める。

 今回の市長選では、現職の青山節児氏(68)が3選を目指して無所属で立候補する意向を表明している。

岐阜新聞社

7580チバQ:2020/01/09(木) 11:06:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000009-nbstv-l20
松本市長選に百瀬智之県議が出馬検討 後援会の要請に「大変重い」 4人の争いとなるか!? 
1/8(水) 20:52配信NBS長野放送

長野放送

3月の松本市長選挙をめぐる動きです。新人3人が立候補を表明する中、長野県会議員の百瀬智之さんが、自身の後援会から出馬を要請され、検討に入りました。4人の争いとなるのでしょうか。

百瀬さんの後援会は、7日夜、総会を開き、松本市長選挙への出馬を本人に要請しました。

中林玲後援会長:
「国政と県政で培った力で、新しい松本をつくりあげてください」

百瀬さんは、「大変重いものだ」と述べ、今月23日までに答えを出す考えです。

百瀬智之県議(松本市・東筑摩郡区選出):
「力のこもったお言葉をいただいたと思うし、今後10年、20年を見据えてとあるので、それにしっかり向き合っていきたい」

百瀬さんは36歳。日本維新の会から衆議院議員に当選して1期務めた後、2015年の県議選で当選し、現在2期目です。

松本市長選には、これまでに、元NHK解説委員の臥雲義尚さん(56)、元テレビ朝日記者の花村恵子さん(52)、元県健康福祉部長の大月良則さん(59)の3人が立候補を表明しています。

一方、今期限りでの引退する菅谷昭市長は、大月さんを支援する考えを示しています。

菅谷昭市長:
「後継者という表現にこだわる必要はない。(私の考えに)一番近いのは大月氏。行政経験や実務に長けた人の方が…」

果たして4人目の出馬はあるのでしょうか。早くも混戦模様の松本市長選は、3月8日告示、15日投開票です。

長野放送

7581チバQ:2020/01/09(木) 11:07:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00205255-gifuweb-l21
市民、選挙戦に驚き 中津川市長選、告示直前に新人出馬表明
1/9(木) 8:19配信岐阜新聞Web
市民、選挙戦に驚き 中津川市長選、告示直前に新人出馬表明
選挙戦の見通しとなり、12日の告示が迫った中津川市長選のポスター掲示板=同市太田町、JR中津川駅前
 任期満了(21日)に伴う岐阜県中津川市長選(12日告示、19日投開票)は、これまで無投票の公算が大きかったが、告示間近の7日に新人庄司善哉氏(82)が共産の推薦を受けて立候補すると表明したことで、3選を目指す現職青山節児氏(68)との選挙戦となる見通しとなった。告示まで1週間を切り、両陣営が急ピッチで選挙戦の準備を進める中で、市民からは驚きや冷ややかな声も上がる。

 7日に会見した庄司氏は自身が会長を務める政治団体「新しい中津川市政をつくる会」で候補者擁立を模索したが、見つからなかったことから元日に自身が出馬する決意を固めたと説明した。立候補に向けた準備はまだ整っておらず、同会や共産市議の支持を受けて選挙態勢を整えるという。

 「まさか選挙戦になるとは考えていなかった」と話すのは、青山氏を支持する自民系市議たち。対抗馬の動きを把握すると、選挙期間中の詳細な日程調整を急いで始めた。陣営は過去最低の59・91%だった前回の投票率よりも下がるとみており、自民系市議が中心となって支持固めを急ぐ。

 選挙戦の見通しになったことを受け、市内の女性は「新聞で知った。(このタイミングで)選挙戦になるのか」と驚いた様子。別の女性は「どうして今頃になって」と首をかしげながらも「(JR中津川)駅前が寂れてしまっているので中心市街地の活性化に力を入れてほしい。投票には行きたい」と思いを話した。

岐阜新聞社

7582チバQ:2020/01/09(木) 13:35:12
https://mainichi.jp/articles/20200108/ddl/k20/010/103000c
松本市長選 大月氏、個人的に応援 引退する菅谷市長 /長野
会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月8日 地方版

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 任期満了に伴う松本市長選(3月8日告示、15日投開票)で、引退を表明した菅谷昭市長は7日の定例記者会見で、現時点で出馬表明している新人3氏のうち、期待する市長像に「一番近いのは(元県健康福祉部長の)大月さん」と発言した。

7583チバQ:2020/01/09(木) 13:43:10
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020010990122801.html
2020年1月9日 12時28分


小牧市議が酒気帯び運転の疑い 愛知県警が現行犯逮捕
 酒を飲んで車を運転したとして、愛知県警小牧署は9日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同県小牧市市議、鈴木英治容疑者(48)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑では、9日午前0時20分ごろ、小牧市新町2の国道155号で酒気帯びで軽バンを運転したとされる。

 署によると、容疑を認めている。鈴木容疑者は信号待ちしていた乗用車に追突する物損事故を起こし、相手方の110番で駆け付けた署員が酒のにおいに気付いた。

 鈴木容疑者は市議4期目。会派「牧政会」所属で、代表者に次ぐ立場の幹事長を務めている。署は当初、逮捕したのは会社員と発表した。

(中日新聞)

7584チバQ:2020/01/14(火) 18:20:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000045-mai-soci
86歳、全国最高齢町長が無投票9選 新潟・出雲崎
1/14(火) 17:06配信毎日新聞
86歳、全国最高齢町長が無投票9選 新潟・出雲崎
新潟県出雲崎町長選で第一声を上げる、無所属現職の小林則幸氏=出雲崎町尼瀬の新潟漁協出雲崎支所で2020年1月14日、内藤陽撮影
 任期満了に伴う新潟県出雲崎町長選が14日告示され、現職で9選を目指す無所属の小林則幸氏(86)の他に届け出がなく、小林氏が無投票で当選した。小林氏は全国の地方自治体で最高齢の現職首長。

 小林氏は過去5回無投票当選していた。無投票を阻止しようと一部の住民が対抗馬の擁立を模索していたが断念。小林氏の無投票での9選が決まった。

 同町は日本海に面し人口約4300人。小林氏は同町議を経て1988年に町長に初当選した。2018年から県町村会長を務める。【内藤陽】

7585チバQ:2020/01/15(水) 09:43:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000001-kitanihon-l16
石井知事が5選出馬表明 自民分裂選挙に現実味 
1/15(水) 0:15配信北日本新聞
石井知事が5選出馬表明 自民分裂選挙に現実味 
5選を目指して知事選に立候補する意向を表明する石井氏=県庁
 今年秋の知事選に向け、現職の石井隆一氏(74)=4期、無所属、富山市宝町=は14日、5選を目指して立候補する意向を明らかにした。出馬を明言するのは初めて。既に新人の新田八朗氏(61)=日本海ガス前社長、富山市千石町=も出馬を表明しており、両氏とも自民党県連に推薦を求める考え。党所属議員や支持層が割れる分裂選挙が現実味を帯びてきた。 

 石井氏は県庁と県民会館で報道各社の取材に応じた。

 支援候補の選考を進める党県連の宮腰光寛会長、五十嵐務幹事長と3人で、昨年12月29日に会ったことを認めた上で「自民党の推薦をお願いしたいと申し上げた」と説明した。

 観光や企業誘致など北陸新幹線の開業効果に触れ「一過性にせず、新しい未来に富山県がさらに飛躍するため、力を尽くさせてほしい」と強調。新幹線敦賀以西の建設財源確保や、4年後に迫った関西電力黒部ルートの一般開放、県内のバランスある発展といった課題を挙げ、「ぜひ知事としてやらせてもらいたい」と語った。 

■新田氏「手続き見守る」 
 石井氏の出馬表明を受け、新田氏は14日、「既に地元の自民党支部に推薦願を出しており、手続きの進行を見守りたい」と述べた。党県連には、知事選での党本部の推薦は連続3期までとしている要綱を重視することや、透明性の高いプロセスで選考作業を進めることを求めた。

 支援組織である政治団体「富山イノベーション研究会」が2月上旬、高岡市と魚津市で意見交換会を開催。新田氏は出席する予定で「支援の輪が広がるよう県民との対話を続けたい」と語った。

 石井氏は過去の知事選で自民党本部や県連から推薦を受けている。新田氏は党西田地方校下支部に推薦願を提出しており、13日に宮腰、五十嵐両氏との面談を済ませた。

 知事選を巡っては、共産党県委員会などでつくる市民団体が独自候補の擁立を目指している。石井氏の任期は11月8日まで。

7586チバQ:2020/01/20(月) 20:56:30
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20200120050143.html
中津川市長に青山氏3選 新人に大差
2020/01/20 09:00岐阜新聞

中津川市長に青山氏3選 新人に大差

3選を確実にし、支持者らと握手を交わす青山節児氏(右)=19日午後8時51分、中津川市かやの木町、中津川商工会議所

(岐阜新聞)

 任期満了(21日)に伴う岐阜県中津川市長選は19日投票、即日開票され、無所属現職の青山節児氏(68)が、無所属新人で秋田大名誉教授の庄司善哉氏(82)=共産推薦=を寄せ付けず、3選を果たした。

 青山氏は「リニア開業というアドバンテージを生かし、将来の見えるまちづくりを進める」と抱負を語った。選挙戦では自民、公明、連合岐阜などから推薦を受け、7年後に予定されるリニア中央新幹線岐阜県駅開業の効果を市全体の持続的な発展につなげるまちづくりを訴えた。

 庄司氏は「リニア市政の中止」を掲げ、医療や福祉を守る市政に転換すると訴えたが、立候補を表明した時期が年明けと遅く、浸透しなかった。選挙戦への関心も高まらず、投票率は前回2016年の59・91%を17・59ポイント下回る42・32%で、過去最低となった。

 当日有権者数は6万4612人(男性3万1174人、女性3万3438人)。

 【青山節児(あおやま・せつじ)氏の略歴】中津川市出身。高千穂商科大卒。1980年に恵北農協(現JAひがしみの)に入組、代表理事専務を務めた。前市長のリコール(解職請求)に端を発した2012年1月の市長選で初当選した。昨年6月から全国市長会評議員を務める。同市高山。当3。

7587チバQ:2020/01/20(月) 21:02:35
https://news.goo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-0368621.html
須坂市長に三木氏が5回目の当選
2020/01/19 22:50SBC信越放送

現職と新人で争われた須坂市の市長選挙は、現職の三木正夫さんが5回目の当選を果たしました。
最終票です。
当選・三木正夫・無所属・現・1万2459票。
岩田修二・無所属・新・6613票。
三木さんは70歳、県職員を経て2004年の市長選で初当選し現在4期目です。
選挙戦では、4期16年の実績と須坂長野東インター周辺の開発計画の推進、台風災害を踏まえた防災減災対策などを訴えました。
三木さんは、多選による弊害を主張した新人の岩田さんに5800票余りの差をつけ、5回目の当選を果たしました。
投票率は45.78%で、前回を0.61ポイント下回りました。

7588チバQ:2020/01/21(火) 11:22:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00368712-sbcv-l20

3月の松本市長選に県議の百瀬智之氏が立候補表明


1/21(火) 11:17配信

SBC信越放送



3月に行われる松本市長選挙に、松本市・東筑摩郡区選出の県議会議員、百瀬智之さんが立候補を表明しました。
百瀬さんは、松本市内で会見し、「松本を日本の冠たる環境先進都市、世界有数の環境先進都市にしたい」と立候補の理由を述べました。
百瀬さんは36歳、2012年の衆議院選挙で当時の日本維新の会から長野2区に立候補し、比例で復活当選しました。
その後、2015年の県議選で初当選し現在2期目です。
松本市長選には、表明順に元NHK解説委員の臥雲義尚さん、元テレビ朝日記者の花村恵子さん、前の県健康福祉部長の大月良則さんが立候補を予定しています。
松本市長選は、3月8日告示、15日に投票が行われます。
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最終更新:1/21(火) 11:17

7589チバQ:2020/01/22(水) 15:34:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000007-bbt-l16

富山県知事選挙 森富山市長が新田八朗氏本人を前に支援表明


1/21(火) 18:30配信

富山テレビ






富山テレビ放送

富山市の森市長は、今年秋の富山県知事選挙に出馬する新田八朗さん本人を前に、選挙で支援する考えを改めて表明しました。
21日、新田さんが社長を務める日本海ガス絆ホールディングスと富山市との間で、国連の持続可能な開発目標SDGsを推進するための包括連携協定の締結式が行われました。
締結を終えた森市長に、知事選に出馬する新田さんを支援する考えに変わりはないかとの記者からの質問に。
森富山市長「人の道に変化はない。今まで(私の)後援会長として支えていただいた方が汗をかかれるとなれば、支援するのが人の生き方として当然のこと」
面と向かって支援の表明を受けた新田さんは。
知事選に出馬する新田八朗氏「こうやってハッキリと言っていただけることは、とても心強くありがたく感じている」
そのうえで、森市長への具体的な支援要請については次のように述べました。
新田八朗氏「県内各地を回って、各界各層各地域の方々とコミュニケーションを始めようというところ。節目の時が参りましたら考えたい」
知事選をめぐっては、現職の石井隆一知事が後援会からの要請を受けて今月14日、5選出馬を表明。
共産党県委員会などでつくる市民団体も候補を擁立するとしています。
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富山テレビ放送

7590チバQ:2020/01/23(木) 18:27:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00010000-niigatatvv-l15

三条市の国定市長「辞職は総合的に判断」 関係者には3月の辞職伝える


1/23(木) 13:11配信

UX新潟テレビ21



次期衆院選に出馬を予定する三条市の国定市長は、3月に市長を辞職すると関係者に伝えていたことがわかりました。市長本人は取材に対し「辞職の時期は総合的に判断する」と述べるにとどめました。
国定市長は、去年自民党の4区支部長に内定したあと、辞職のタイミングについて明言を避けてきました。このため支部長就任に必要な手続きとなる、党本部への上申が先送りされています。23日に辞職の時期について報道陣に問われた国定市長は「できる限りスムーズな形で次の人にバトンタッチできるようにということを中心に総合的に検討をし続けていく」と語りました。
しかし関係者によりますと、3月の市議会初日に議長に辞職願いを提出する考えを、すでに複数の関係者に伝えたということです。正式な辞職は新年度予算が成立したあとの3月末の見込みで、その場合は三条市長選挙は4月に行われる見通しとなります。
新潟4区では、立憲民主党の会派に所属する無所属の現職菊田真紀子さんも立候補を予定しています。

7591名無しさん:2020/01/28(火) 00:37:09
御殿場市議選25人立候補 8年ぶり、選挙戦に
(2020/1/27 07:40)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/730499.html
 任期満了に伴う御殿場市議選(定数21)は26日、告示された。現職16人、新人9人の計25人が立候補し、8年ぶりの選挙戦に入った。
 立候補者の政党別内訳は無所属20人、公明2人、自民、立民、共産がそれぞれ1人。
 投票は2月2日午前7時から午後8時まで(国立駿河療養所は午前9時から午後4時まで)市内23カ所で行われ、午後9時から市立御殿場中体育館で即日開票される。期日前投票は1月27日から2月1日の午前8時半から午後8時まで、市役所と市役所富士岡支所で行われる。1月25日現在の選挙人名簿登録者数は7万1554人(男3万6855人、女3万4699人)。

 ■御殿場市議選立候補者 (届け出順、定数(21)―25)
 永井誠一 58 無新 飲食業
 芹沢修治 71 無現 不動産賃貸業
 中島宏明 61 無新 [元]陸上自衛官
 広岡政幸 38 無新 教育支援団体代表
 勝又英博 63 無新 [元]外資系銀行役員
 勝間田幹也 61 無現 スポーツ団体役員
 林義浩 57 無新 寝具製造販売会社役員
 高橋靖銘 46 自現 党市支部青年局長
 小林恵美子 58 公現 党御殿場東支部長
 高橋利典 70 無現 社会福祉法人役員
 土屋光行 71 無現 社会保険労務士
 今隆博 48 立新 党市小山町担当
 高木理文 63 共現 党市委員長
 田代耕一 62 無現 県農業経営士
 黒沢佳寿子 76 無現 フラワーデザイナー
 辻川公子 68 無現 ギャラリー経営
 阿久根真一 55 無新 電線製造会社社員
 杉山護 75 無現 家具製造業
 杉山章夫 74 無現 衣料品販売会社役員
 勝間田博文 64 公現 党御殿場西支部長
 川上秀範 41 無新 [元]自動車部品会社社員
 神野義孝 64 無現 隊友会御殿場支部顧問
 菅沼芳徳 64 無現 農業
 本多丞次 52 無現 仕出し業
 後藤真弥 28 無新 投資家

7592チバQ:2020/01/28(火) 11:55:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00010004-nbstv-l20

駒ヶ根市の新市長に元共同通信社の伊藤祐三氏(59) 新人同士の激戦制し初当選


1/26(日) 23:20配信

NBS長野放送







駒ヶ根市の新市長に元共同通信社の伊藤祐三氏(59) 新人同士の激戦制し初当選


初当選を果たした伊藤祐三さん(26日午後10時過ぎ・駒ヶ根市)


26日の長野県駒ケ根市の市長選挙で新人の伊藤祐三さんが初当選を果たしました。

伊藤陣営:万歳三唱

初当選した伊藤祐三さん:「駒ヶ根の最大の課題は財政再建。縮小する消極的な財政再建ではなく、新しい街、新しい可能性に向って進むためのステップ。みんなで知恵を出し合って、明るく進んでいきたい」

伊藤さんは元共同通信社論説委員の59歳。財政再建を中心に訴え、元市議の小松原繁樹さん(61)に2100票差余りの差をつけ、新人同士の激戦を制しました。
12年ぶりに選挙戦となりましたが、投票率は60.72パーセントで、前回を11ポイント余り下回りました。

【開票結果】
伊藤祐三 9144票
小松原繁樹 7007票
投票率60.72%(前回72.41%)


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00000581-san-pol

長野・駒ケ根市長に伊藤氏が初当選


1/26(日) 23:00配信

産経新聞



 任期満了に伴う長野県駒ケ根市長選は26日、投開票が行われ、元共同通信論説委員の伊藤祐三氏(59)が=無所属新人=が、元市議の小松原繁樹氏(61)=同=を破り、初当選を果たした。投票率は60・72%。

 選挙戦では、産業活性化策をはじめ、少子高齢化への対応や財政再建の具体策などが争点となった。伊藤氏は、小中学校の同級生らによる支援組織を立ち上げ、無党派層への浸透を図った。これに対し、小松原氏は、地元国会議員や県議の後援会から支持を受け、手堅い選挙戦を展開したが、及ばなかった。

7593チバQ:2020/02/04(火) 19:00:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000003-at_s-l22

松崎町長と議会、再び対立 出直し選挙1年たらず、道の駅改修計画中断


2/4(火) 7:28配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS







松崎町長と議会、再び対立 出直し選挙1年たらず、道の駅改修計画中断


険しい表情で町議(左)の反対意見を聞く長嶋精一町長(中央)=1月29日、松崎町議会


 松崎町の長嶋精一町長は3日、2020年度当初予算案に盛り込む方針だった道の駅「花の三聖苑」の改修事業費約1億5千万円の計上を断念すると表明した。現状では、町議会の同意を得られないとして計画を中断するという。

 同町では昨年4月、長嶋町長の不信任決議に伴う議会解散、出直し町議選で町長支持者が過半数の議席を確保したが、1年足らずで町長と町議会の対立が再燃している。

 町は1月29日の臨時会に、道の駅の指定管理者選定と改修整備後の黒字化を見込んだ収支計画書を盛り込んだ議案を提出。これに、一部の町議が「稚拙な計画を強行すれば赤字が膨らむ」と反発し、反対多数(賛成3・反対4)で否決した。

 同議案は、20年度当初予算案の審議を前に、道の駅の事業について事実上の計画承認を求めたものだけに、対立構図が一気に表面化。議会側は、収支計画の見直しと指定管理者の指定を分離した議案を再提出するよう求めた。

 これに応じた当局が3日、指定管理者のみの議案を提出。賛成多数(賛成5・反対2)で「町振興公社」を指定管理者とする議案を原案通り可決したが、長嶋町長は改修事業費の計上断念を明らかにした。



 ■事業の行方混迷

 自身の支持者が過半数を確保した昨年4月の町議選の直後、「停滞していた町政を前に進める」と述べていた長嶋精一町長。3日の臨時会で「住民の意見を募りながら段階的に計画を進めてきた。先延ばししても時間を無駄に消費するだけだ」と再び議会の姿勢を強く批判、議論は平行線をたどっている。

 昨年末にかけ、道の駅や診療所誘致計画の早期実現を目指す町長の姿勢に「強引な計画手法が目立つ」との声が漏れるようになった。対立の背景になった可能性がある。複数の議員が同日、議会や町民からの意見を受け入れようとしない姿勢を批判し、「計画内容の妥当性について議論を尽くすべき」と述べた。

 指定管理者が固まる一方、事業費の計上見送りで道の駅事業の行方は混迷の様相。3月に始まる定例会に論戦の舞台が移る。
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静岡新聞社

7594チバQ:2020/02/06(木) 13:26:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00213012-gifuweb-l21

古田知事、任期満了まで1年 「5期目」自民内に賛否


2/6(木) 7:44配信

岐阜新聞Web



 古田肇知事(72)の4期目の任期満了まで、5日で1年となった。古田知事は今のところ進退を明らかにしておらず、他に立候補を表明している人もいない。現職が5選を目指すとなれば公選知事としては県政史上初挑戦となるため、意思表明の時期が注目される。古田県政を支え、県議会の過半数の議席を握る自民党内には「続投」への賛否の声があり、水面下では後継者擁立を模索する動きも出始めた。県内各党は現職の進退を注視しながら手探り状態で次期知事選に向かっている。

 「県の次なるターゲットイヤーはリニア(中央新幹線)開業の2027年だ」。昨年12月の県議会定例会の一般質問で古田知事は初めて"次の目標"を口にした。県議らは「少なくともあと1期は知事を務めるという意志だろうか」と驚きを隠さない。古田知事は取材に「県政の課題に一つ一つ取り組むのが先決」と明言を避けた。

 古田知事は初当選から一貫して、自民、公明の各党に加え、立憲民主党と国民民主党の支持母体である連合岐阜などから幅広く推薦を受けて知事選を戦ってきた。候補者選びでは、県議会で圧倒的な議席を持つ自民の発言力が強く、選定の主導権を握る。

 自民県連会長代行の猫田孝県議は「じっくりと状況を見極めていく」との構えだが、足元ではさまざまな思いが交錯する。県連副会長の玉田和浩県議は「県産品の海外での販路拡大や、危機管理分野の実績や経験は高く評価できる。堅実な県政運営を続けており、次も古田知事でいい」と言い切る。

 一方、一部の若手県議の中には「長期政権で県職員が萎縮している」などと県政運営への不満もくすぶる。昨年末から中央省庁の県出身官僚や現職国会議員の名前が挙がるなど、水面下で後継者を模索する動きも出始めた。県連幹事長の村下貴夫県議は「5期目となると、刷新の可能性が視野に入ってくるのは当然。さまざまな方面から声を聞く必要がある」と慎重な姿勢だが、最大会派の中でさざ波が立ち始めている。

 連合岐阜の高田勝之会長は、古田県政に一定の評価をしており「多選だから駄目というわけではない」と話す。立民や国民と相談して対応していく構えだ。

 4回連続で古田知事の対抗馬を立ててきた共産党県委員会の松岡清委員長は「大型事業に予算を使う姿勢から、県民本位に変えるべき」と古田県政を批判。次期も、党県委員会など約200団体で構成する政治団体で候補者を擁立する方針だ。

 2017年の前回知事選での古田知事の出馬表明は告示の3カ月前だった。公明県本部の水野吉近代表は「(実績などの)総括をするのは時期尚早」とした上で「進退表明は秋ごろになるのではないか」とみる。

 県内各党が徐々に動き出す中、有権者の関心が高まっているとは言えない。羽島市のパート女性(54)は「任期が残り1年とは知らなかった。関心を高めたい」と話す。前回の投票率は36・39%で過去2番目の低さだった。次期知事選に向けて有権者の関心を高める取り組みも必要となる。
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岐阜新聞社

7595チバQ:2020/02/13(木) 11:10:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000604-san-soci

カラ出張44件 都道府県議最高齢89歳の福井県議が辞職


2/12(水) 19:36配信

産経新聞



 福井県の石川与三吉(よそきち)県議(89)が12日、県議を辞職した。平成25〜28年度で44件のカラ出張を認めた。不正受給した政務活動費計約280万円の全額を返還するとしている。

 同日、議長に辞職願を提出し、許可された。石川氏は記者会見し、80代の男性事務員が政務活動費収支報告書に添付する出張の報告書を勝手に作成したとした上で「私の事務所から提出されたのは事実。議員としての責任は免れない。申し訳ない」と陳謝。一方、石川氏の代理人弁護士によると、事務員は報告書に添付された名刺や写真などを「石川氏から受け取った」と説明しているといい主張が食い違っている。

 報告書では25〜28年度、福井県敦賀市の塩浜工業が手がける全国の工事現場44カ所を視察したとされていた。

 石川氏は7期目。都道府県議で最高齢だった。

7596チバQ:2020/02/13(木) 11:11:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000064-mai-soci

カラ出張で政務活動費280万円不正受給か 福井・自民会派県議が辞職


2/12(水) 20:12配信

毎日新聞







カラ出張で政務活動費280万円不正受給か 福井・自民会派県議が辞職


記者会見で辞職理由などを説明する石川与三吉氏(中央)=福井県議会で2020年2月12日午後4時半、塚本恒撮影


 福井県議会自民会派の石川与三吉県議(89)=同県敦賀市選挙区=がカラ出張を繰り返し政務活動費約280万円を不正に受給していたことが分かった。石川氏は12日、田中宏典議長に辞表を提出し受理された。石川氏は記者会見を開き自身の関与は否定したが「政務活動費の管理について責任を取る」と辞職理由を説明した。

 疑惑は、2013年4月から16年12月にかけての約4年間、地元・敦賀市の建設会社「塩浜工業」が施工する県外の工事現場へ計44回視察に出かけたと装い、交通費など282万800円を不正に受給したとされる。視察報告書には塩浜工業の担当者の名刺や工事現場の写真も添付されていた。記者会見に同席した代理人弁護士は「44回のうちほとんどは実際に視察へ行っていない」とカラ出張を認めた。石川氏も「この20年間は塩浜工業の工事現場に行っていない」と語った。受け取った政活費はすべて返還するという。

 一方で、石川氏は「事務所の80代事務職員が勝手に知らない報告書を提出していた」と釈明。名刺や写真を塩浜工業から受け取ったり事務員に渡したりしたこともないとした。この事務職員は毎日新聞の取材に「事務方の仕事として石川先生から写真や名刺をもらって報告書を書いた」と答えており双方の主張が食い違っている。

 一部メディアの疑惑報道を受けて議会事務局は8日、石川氏から事情を聴いたが、石川氏は「出張は実際に行った」と否定。ただ、出張に伴う領収書や切符、当時のメモなどの提出はなかったという。石川氏は記者会見で説明の変遷について「事務員を信じていたので報告書があるなら行ったのだろうと思った」と語った。

 12日に石川氏と面会した田中議長は「大変残念なこと。先輩議員として説明責任をしっかり果たしてほしい」と語った。塩浜工業は「事実関係を調査中でありコメントは差し控えたい」としている。

 石川氏は1995年に初当選し、7期目。【塚本恒】

7597チバQ:2020/02/25(火) 21:42:38
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200223526566.html
元職の天野氏が出馬へ 阿賀野市長選
 任期満了に伴う新潟県の阿賀野市長選(4月12日告示、19日投開票)に、元職の天野市栄氏(61)が22日までに、無所属で出馬する意向を固めた。既に現職の田中清善市長(68)と前市議の横井基至(もとゆき)氏(39)が立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦となる見通しだ。

 天野氏は新潟日報社の取材に対し、「あがの市民病院の救急医療復活など、市長時代にやり残したことがある」と述べた。25日に市内の事務所で出馬会見を開き、政策骨子などを発表する予定。

 天野氏は阿賀野市(旧笹神村)出身。新潟大卒業後、県職員を経て2008年の阿賀野市長選で初当選した。再選を目指した12年市長選に田中氏に敗れた。16年市長選にも出馬したが、落選した。

 市長選と同日程で欠員3の市議補選も実施される。

2020/02/23 09:56

7598チバQ:2020/03/09(月) 11:50:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000022-asahi-soci

マスク大量出品の静岡県議が会見 888万円売り上げ


3/9(月) 11:45配信

朝日新聞デジタル

マスク大量出品の静岡県議が会見 888万円売り上げ


マスクをネットオークションで販売していた件で記者会見する諸田洋之・静岡県議=2020年3月9日午前10時5分、静岡県庁、阿久沢悦子撮影


 静岡県議会の諸田洋之県議(53)=無所属、焼津市選出=が、インターネットオークションにマスクを大量に出品していたことが分かった。諸田氏は9日、静岡県庁で会見を開き、「転売ではない」としたうえで、「議員としての道義的配慮が足らず、誤解を与えてしまった。不快に思われた方に深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 本人の説明によると、出品したマスクは、自身が経営する貿易会社で過去に中国から輸入し、在庫として保管していたものの一部。1セット2千枚で、2月4日〜3月6日に計89回出品。最高で17万2368円の値がつき、売り上げは計約888万円にのぼった。一部の報道を受け、現在は出品していないという。

 諸田氏は「原価率は50%ほどで、暴利を得ていたわけではない」と主張。報道機関からの指摘を受けるまで不当性の認識はなかったとしている。売り上げについては今後、有効利用できる方法を考えていると話した。「県民の負託に応えたい」とも述べ、今回の件で議員辞職は考えていないとした。(増山祐史)

7599チバQ:2020/03/09(月) 11:51:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000006-at_s-l22

静岡県議、ネットにマスク大量出品 「転売品でなく、問題ない」と主張【新型コロナ】


3/7(土) 8:22配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 焼津市選出の諸田洋之県議(無所属)がインターネットオークションにマスクを大量に出品していたことが6日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大でマスクが品薄状態の中、入札で高値に釣り上がったケースもあった。

 取引履歴や諸田氏の説明によると、諸田氏は2月半ばごろから医療用マスク2千枚セットなどを40回以上にわたって出品し、1回当たり数万〜十数万円で落札されていた。

 諸田氏は取材に対し、出品を認めた上で、出品したマスクは自分が仕事で仕入れた在庫品だと説明。「転売品ではなく、問題ない」と主張した。落札額についても「出品時は1円からスタートしている。落札は相場価格だ」と正当性を強調したが、「異なる見方もあるので」として入札価格が74万円台になっていた医療用マスク2千枚セットなどの出品を6日、取り下げた。

 経済産業省は2月28日、転売目的の買い占め防止のため、インターネットオークションの事業者に対し、マスクや消毒液の出品を3月14日から自粛するよう要請。諸田氏が出品していたオークションの事業者はこれを踏まえ、オークション形式のマスク出品を14日から禁止するためのガイドライン改定を4日付で掲載している。

7600チバQ:2020/03/10(火) 11:14:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000002-at_s-l22

諸田県議に進退論も マスク大量出品で静岡県議会 新型コロナ


3/10(火) 8:04配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 焼津市選出の諸田洋之静岡県議(無所属)が新型コロナウイルス感染拡大でマスクが品薄状態の中、インターネットオークションに大量のマスクを出品していた問題で、県議会では9日、「自ら出処進退を判断するべきだ」などと諸田氏の進退を巡る議論が浮上した。

 諸田氏は同日の記者会見で道義的な責任を認めて謝罪し、夫婦で経営する貿易会社の社長を辞任すると表明。一方で「市民目線の議員として、県議の職に専念し負託に応えられるように努力する」として議員辞職はしない考えを示した。

 これに対し、ベテラン県議の1人は「社長を辞めても、公職の立場として責任を取ったことにならない」と批判。別の県議は、県議会として諸田氏の辞職勧告決議案などの提出は避けられないとの認識を示した。

 一方、諸田氏が個人のアカウントでネットオークションに出品し、売り上げは会社の収益になると説明したことに関し「税務上や法的な問題があるのではないか」と指摘する声も聞かれた。

 諸田氏の説明によると、2月4日から3月6日までの間に医療用マスク2千枚セットなどを89回にわたって出品し、計888万円を売り上げた。

 県議会事務局には9日、諸田氏に対する苦情の電話やメールが約490件寄せられたという。

7601チバQ:2020/03/11(水) 18:50:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200310k0000m010343000c.html
立憲・福山氏「けしからん」 市議の“銀座のママ”発言 被害女性に「申し訳ない」
2020/03/10 23:08毎日新聞

立憲・福山氏「けしからん」 市議の“銀座のママ”発言 被害女性に「申し訳ない」

立憲民主党の福山哲郎幹事長=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は10日の記者会見で、2月の党大会で同党に所属する静岡県伊東市の石島茂雄市議が、参加していた女性にセクハラ発言をしたことについて「非常に遺憾だ。けしからん発言だ」と非難した。そのうえで「被害に遭った方には申し訳ない」と女性に陳謝した。石島氏は、県連で実施するハラスメント研修に参加することなどが求められる。

 石島氏は2月16日に東京都新宿区で開催された党大会「立憲フェス2020」で、ジェンダーを考える出展ブースに参加していた女性に、「銀座のクラブのママみたいだね」などと発言した。弁護士などで構成される党の「ハラスメント防止対策委員会」が本人や被害者などに聞き取りしてセクハラ行為を認定し、10日に石島氏に通知したという。【野間口陽】

7602チバQ:2020/03/16(月) 11:23:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000002-asahi-pol

元NHK解説委員・臥雲氏が初当選 長野・松本市長選


3/16(月) 6:55配信

朝日新聞デジタル







元NHK解説委員・臥雲氏が初当選 長野・松本市長選


当選を決め、花束を掲げる臥雲義尚氏=長野県松本市


 長野県松本市長選は15日投開票され、元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(56)が新顔5人を破り、初当選を果たした。前県議の百瀬智之氏(37)、元テレビ朝日記者の花村恵子氏(52)、前県健康福祉部長の大月良則氏(59)、歴史研究家の米田竜二氏(75)、会社役員の上條邦樹(くにとし)氏(50)は及ばなかった。投票率は48・38%(前回49・89%)で過去3番目に低かった。

【写真】開票作業にあたる市職員は何度も手の消毒をしていた=2020年3月15日午後9時31分、長野県松本市

 新型コロナウイルスの感染者が14日に松本地域で新たに確認されたのを受け、臥雲氏の陣営は、支持者のいない事務所で当選を祝った。臥雲氏は「これまでの市政を大胆に変革するという訴えが、支持を得られた」と語った。

 臥雲氏は、4年前の前回市長選に初挑戦したが及ばなかった。新型コロナウイルスの感染拡大で各陣営が屋内の集会を控えるなど活動に制約を受けるなか、4年間準備を重ねてきた優位性を生かし、支持を広げた。(羽場正浩)
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朝日新聞社

7603チバQ:2020/03/16(月) 11:25:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00010000-nbstv-l20

松本市長選 元NHK解説委員の臥雲義尚さん初当選 新人6人の争いを制す


3/16(月) 0:10配信

NBS長野放送







松本市長選 元NHK解説委員の臥雲義尚さん初当選 新人6人の争いを制す


臥雲義尚さんが初当選


15日投票が行われた松本市長選挙で元NHK解説委員の臥雲義尚さんが初当選を果たしました。

臥雲義尚さん:「継承すべきは継承し、変革すべきは大胆に変革する。静から動へという言葉に凝縮されると訴えてきた、それが市民の皆さんにも伝わったのでは」

臥雲さんは56歳で元NHK解説委員。新人6人の争いを制し2回目の挑戦で初当選です。
選挙戦では市役所の現地建て替え方針の見直し、渋滞の緩和、子育て支援の充実などを訴えてきました。新型コロナウイルスの影響で、開票を見守る会場では、万歳はせずスタッフと拳を合わせて喜びを分かち合っていました。

得票結果
臥雲義尚(56)無所属・新 36357
大月良則(59)無所属・新 26238
花村恵子(52)無所属・新 15841
百瀬智之(37)無所属・新 13561
上條邦樹(50)無所属・新 1101
米田龍二(75)無所属・新 646
(投票率48.38% 前回比-1.51ポイント)
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最終更新:3/16(月) 0:10

7604チバQ:2020/03/16(月) 18:35:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00027274-tokaiv-soci

懇親会で「クズ」「ゴミ」…他会派の市議に暴言や暴行 書類送検された自民党名古屋市議が不起訴処分


3/13(金) 19:13配信

東海テレビ







懇親会で「クズ」「ゴミ」…他会派の市議に暴言や暴行 書類送検された自民党名古屋市議が不起訴処分


不起訴処分となった藤田市議


 減税日本の名古屋市議に暴言を繰り返したうえ、頭を殴りケガをさせたとして書類送検された自民党の市議について、名古屋地検は13日付けで不起訴処分としました。

 不起訴処分となったのは自民党の藤田和秀市議(56)です。

 藤田市議は2018年11月、懇親会で減税日本の田山宏之市議(61)に「クズ」「ゴミ」などと暴言を繰り返したうえ、頭や顔を殴って全治1週間のケガをさせたなどとして書類送検されていました。

 名古屋地検は13日付けで藤田市議を暴行・侮辱・名誉棄損の3つの罪について不起訴処分としました。

 田山市議によりますと、不起訴の理由について暴行罪は「起訴猶予」、侮辱罪は「時効成立」、名誉棄損罪は「嫌疑不十分」ということです。

 この問題を巡っては田山市議と減税日本が、藤田市議に対し200万円の損害賠償を求める民事訴訟も起こしていて、審理が続いています。
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東海テレビ

7605チバQ:2020/03/17(火) 20:10:41
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200316/KT200316ASI000004000.php
松本市長に臥雲氏 5人を破り初当選

松本市長に初当選し、花束を手に笑顔を見せる臥雲義尚氏=15日午後8時17分、松本市中央2の事務所
松本市長に初当選し、花束を手に笑顔を見せる臥雲義尚氏=15日午後8時17分、松本市中央2の事務所
 任期満了に伴い無所属新人6人が争った松本市長選は15日投開票され、元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(56)=中央3=が初当選を果たした。次点の前県健康福祉部長の大月良則氏(59)=波田=とは1万119票差だった。4期目の菅谷昭氏(76)が引退し、16年ぶりに市長が交代する。任期は28日から4年。臥雲氏は16日午前、市内で記者会見し、市長の在任期間について「2期8年で責務を全うしたい」と述べた。

 県内市長選では戦後最多の6人が立候補。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、主張や政策を直接聞こうとする市民主体の集会などを含め、活動が制約される異例の選挙戦となった。投票率は48・38%で、2016年の前回選を1・51ポイント下回り、過去3番目に低かった。

 前回選に初出馬し、菅谷氏に敗れた臥雲氏は昨年9月、立候補を正式表明。「健康寿命延伸都市」を掲げた現市政に対し、「健康のまちというブランドを構築したのは財産」と一定の評価を示しつつ、「変革すべきことは変革する」と主張。地方都市としての可能性や潜在力を高め、日本をリードする「誰もが豊かになれるまち」を目指し、市政の転換を訴えた。

 現市政による市役所新庁舎の現地建て替え計画を根本的に見直し、権限や予算を各地の地域拠点に分散させる「地域分散・分権型」の市役所にすると主張。待機児童の解消に向けた嘱託保育士の処遇向上も掲げた。

 前回選後、ほぼ市内全域を網羅する後援会組織を整備。新型コロナウイルス感染症の拡大で2月以降、屋内での集会を中止するなどの影響を受けたものの、支持政党がない無党派層や自民支持層などに幅広く浸透。市内全域から支持を集め、終始リードを保った。

 大月氏は昨年12月下旬に立候補を表明し、県幹部として台風19号災害の被災者支援を担当した経験などをアピール。菅谷氏から個人的な支援を受け、自民支持層や共産支持層の一定の支持も得たが、及ばなかった。

 元テレビ朝日記者の花村恵子氏(52)=沢村2=は、社民党松本総支部が加わる「松本市政を共に創る会」が支援。女性市長の誕生を目指す市民有志も勝手連として加わったが、広がらなかった。

 松本市・東筑摩郡区選出の前県議の百瀬智之氏(37)=井川城3=は、子育てや働き盛りの世代から一定の支持を集めたが、無党派層への広がりを欠き、伸びなかった。

 会社役員の上條邦樹(くにとし)氏(50)=中央1、歴史研究家の米田(よねた)龍二氏(75)=大手4=は、ともに浸透しなかった。

(3月16日)

7606チバQ:2020/03/17(火) 20:13:06
政党は全然表に出なかった感じですね
>>7603
臥雲義尚(56)無所属・新 36,357 16年落選
大月良則(59)無所属・新 26,238 県健康福祉部長 菅谷昭市長後継
花村恵子(52)無所属・新 15,841 社民党松本総支部
百瀬智之(37)無所属・新 13,561 元維新代議士 県議
上條邦樹(50)無所属・新  1,101
米田龍二(75)無所属・新  646

7607チバQ:2020/03/17(火) 20:14:46
https://nagashimakazuyoshi.com/matsumotoshi-senkyo2020/
たとえば、松本市を含む衆議院2区選出・国民民主党の下条みつ衆議院議員は自身の支持者のなかで今回の市長選での支持が多い百瀬氏、臥雲氏、花村氏、大月氏の4氏の出陣式に顔を出しています。



一方、同じく松本市を地盤とする自民党の務台俊介衆議院議員は、臥雲氏、大月氏の両氏の演説に訪れているなど、支持する候補者を一本化できない状況です。

7608チバQ:2020/03/18(水) 15:33:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00223256-gifuweb-l21

新型コロナ拡大、見えぬ敵と選挙戦 集会自粛、握手にためらい


3/13(金) 8:33配信

岐阜新聞Web







新型コロナ拡大、見えぬ敵と選挙戦 集会自粛、握手にためらい


ショッピングセンター付近でつじ立ちをする立候補予定者=羽島郡笠松町内


 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、選挙を控える立候補予定者が思うように準備を進められず対応に苦慮している。岐阜県羽島郡笠松町議選(17日告示、22日投開票)、郡上市長選と同市議選(いずれも22日告示、29日投開票)、下呂市長選と同市議選(いずれも4月5日告示、12日投開票)の立候補予定者は、イベント自粛などが全国的に行われる中、大人数が集まる事務所開きや集会の中止を余儀なくされている。各陣営からは「大変やりづらい。早く終息してほしい」と戸惑いの声が漏れる。

 下呂市長選は現職と新人各1人が立候補を予定している。現職の陣営は、2月末の事務所開きは近隣市町村長ら来賓を招かず規模を縮小して行った。新人の陣営も集会などを取りやめ、陣営では「支援者に個々に会って支持を広げるしかない」と話す。両陣営とも事務所内にアルコール消毒液を置き、感染防止策を取る。陣営関係者は「早く終息してほしい」と気をもむ。

 一方、告示が間近に迫った笠松町議選。出馬の準備を進める現職の一人は、事務所開きを急きょ取りやめた。「大変やりにくい。想定外の事態」と困惑顔だ。

 立候補予定者の中には、集会を自粛する動きが広がる。8日の集会を中止した別の現職は、街頭活動に力を注ぐ。「人が密集しないつじ立ちなら、聴衆の感染リスクは低い。やれることをやるしかない」とマイクを握る。

 新人の一人も集会を取りやめ、事業所などへのあいさつ回りに精を出す。ただ、手指の消毒など感染予防が求められる中で「握手することもはばかれる」ともどかしい表情だ。

 告示後に選挙カーでの街頭活動の回数を減らすことを決めた立候補予定者も。「学校の休校で多くの子どもたちが自宅にいる。大声を出して迷惑を掛けたくない」と、感染拡大の影響でストレスを抱える子どもらに配慮する。

 笠松町選挙管理委員会は「政治活動なので、集会などをやめるよう強制することはできない。ただ、多くが自粛しているようだ」と話す。町選管では投票所に消毒液を配置し、投票の際に使うボールペンを適時殺菌シートで拭くなど感染防止に万全を期す。一方で、「町民が外出を控える状況が続けば、投票率に影響が出る」と気をもんでいる。
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岐阜新聞社

7609チバQ:2020/03/18(水) 15:48:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00010017-satvv-l22

マスク大量出品の諸田議員 静岡県政で初めて県議の問責決議案可決へ


3/17(火) 21:54配信

静岡朝日テレビ






静岡朝日テレビ

 新型コロナの感染拡大でマスク不足の中、ネットオークションに大量のマスクを出品した静岡県の諸田洋之県議に対して、あす18日の県議会に提出される問責決議案は可決される見通しです。
 焼津市選出の諸田洋之県議(53)はネットオークションに医療用マスクを89回出品し、約888万円を売り上げていました。諸田県議は「道義的責任がある」と謝罪しましたが、議員辞職はしない考えを示しています。
 この問題でふじのくに県民クラブと公明党は「自覚と品位に著しく欠ける行為」として、諸田県議に対する問責決議案を提出しました。県議会最大会派・自民改革会議も賛成する方針で、あす18日の本会議で、可決される見通しです。県議への問責決議案は静岡県政史上初めてです。ただ、法的な拘束力はないため、進退は諸田県議本人の判断に委ねられます。

7610名無しさん:2020/03/24(火) 20:45:13
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2020031901001255.html
感染者居住「近づかない」と発言 伊賀市議が同僚に
2020/03/19 13:28共同通信

 三重県伊賀市の山下典子市議(58)が、インターネット上で新型コロナウイルス感染者の居住地や勤務地だとうわさされているとして伊賀市内などの特定地域を名指しし、同地域に住む同僚市議に「(自分はその地域の人に)近づかない」「濃厚接触になる」と発言していたことが19日、両市議への取材で分かった。

 同僚市議は「思慮を欠く」と批判し、19日に議長に事案を報告した。

 山下市議は17日、取材に対し、同僚市議への発言を認め「冗談のつもりだったが不適切だった」と釈明した上で「『近づかない』とは言っていない」と一部を否定した。

7611チバQ:2020/04/01(水) 09:32:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000006-kitanihon-l16

感染発表巡り意見対立 知事と富山市長


4/1(水) 0:10配信

北日本新聞







感染発表巡り意見対立 知事と富山市長


右:新型コロナウイルスの感染確認について発表する森市長=31日午前10時40分ごろ、富山市役所左:感染確認の公表を巡る県の考え方について説明する石井知事=31日午後1時45分ごろ、県庁


 県内で初めて確認された新型コロナウイルス感染者の発表を巡って、患者が住む富山市と県のトップが互いの対応を批判している。森雅志市長は31日、石井隆一知事が市の会見前に概要を報道陣に説明したことに「パフォーマンスに走り過ぎだ。断片的な情報は不安をあおる」と抗議。一方、知事は県民にいち早く情報を公開し、注意喚起すべきと考えたとし「常識的で妥当な判断だ」と強調した。

 中核市の富山市は独自に保健所を持っており、県との事前協議で、市内で感染者が出た場合は市が発表することになっている。

■「極めて遺憾」 

 「詳細が分からない中で知事が会見したのは極めて遺憾だ」。31日午前10時半すぎ、富山市役所で始まった記者会見。森市長は語気を強め、市内の感染者を巡る知事の対応を批判した。

 市長によると、市が感染者を把握したのは30日の午後7時すぎ。同8時半に第1報を報道各社にファクスした。行動履歴や濃厚接触者を調べた上で、31日に会見を開いて詳細を公表するとのスタンスを取った。
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 市幹部によると、当初は第1報も31日に出すつもりだったという。だが、県に相談したところ第1報をすぐに出すべきだと強く促され、最低限の情報を記した文書をファクスで流した。

 30日夜の段階では、行動履歴や濃厚接触者を特定できていなかったという。市長は「このような事案は落ち着いてやらないと、患者との信頼関係が築けず、正確な情報が得られない。(知事が30日夜に)『市の情報が少ない、遅い』とか言っていたが、権限を越えた発言だ」と非難した。

■「大方が理解」
 
 知事は30日夜、市のファクスでの発表を受け、県庁で報道陣の取材に応じた。

 31日午後1時半から始まった記者会見で市長の批判について問われると、「何か勘違いをしておられるのではないか」と不快感を示した。年度替わりで人の移動が激しく、広く注意を促していたさなかで感染者が確認されたため、できる範囲で県民に早く情報を伝える必要があったと訴えた。

 市に対しては、30日夜に厚生部長を通じ、なるべく早く会見を開くよう再三勧めたが、市の方針は変わらなかったという。「やむなくああなったが、適切な判断だったと思うし、大方の県民の理解を得られるのではないか」とし、自身の対応に自信を示した。

 知事は「(市とは)なるべく共同歩調を取ってやっていきたい」と述べた一方で、市長は「非常に不信感があり、必要な情報以外は県に出さない」と発言。市役所での会見後、市幹部が「現場レベルではしっかり情報共有している」と報道陣に説明して回ったが、今後の連携に不安を残した。

7612チバQ:2020/04/01(水) 09:33:02

◆正確な情報を 森富山市長発言要旨

 富山市内で発生したケースについては、市が責任を持って発表するというのがスタンスだ。県と申し合わせしていたのに、知事が会見したことは極めて遺憾。県の厚生部長も全く信頼できない。猛省を求めたい。本来、このような事案は落ち着いてやらないと、正確な情報が得られない。
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 そもそもプライバシーに関することなので、陽性反応が出てからじゃないと、患者に行動歴や濃厚接触者に関する情報は聞けない。30日夜の時点では報道各社に案内した文書以上の情報は得られていなかった。保健所が接触し、一つ一つの事実を確認した上で正確な情報を届けたかった。

 知事は会見で「市の情報が少ない、遅い」とか言っていたが、これは権限を越えた発言だ。あまりにパフォーマンスに走り過ぎており、リーダーとしていかがかと思う。

 いたずらに事柄を大きくしたり、派手な報道につなげたりしないことが、県民の安心安全につながるということを分かってほしい。

 きょうの会見は当初、私が出席するつもりはなく、事務的に粛々と進める予定だった。知事の会見があったから嫌われるようなことを言ったわけだ。

◆極力速やかに 石井知事発言要旨

 森市長が「県の厚生部長は信頼ができない」と言われたとのことだが、非常に意外な発言で不思議だ。

 私どもは30日夜、厚生部長を通じて市に「なるべく早く記者会見をされた方がよいのでは」とお勧めしたが、「今日はやらない」との返事だったので、やむを得ず、会見の形は取らず、市の公表資料の範囲内で報道陣の取材に答えた。

 なぜかと言えば、県民の関心が非常に高い上、人の移動が激しく、広く注意を促していた年度末に第1号の感染者が出たからだ。できるだけ早く県民に情報を伝え、適切に対応してもらうことが非常に重要だと考えた。県として、できることを精いっぱいやった。

 市長は「知事はパフォーマンスに走り過ぎ」とも言われたとのことだが、何か勘違いをされているのではないか。約束を破って会見をしたと思い込んでいらっしゃる節があるが、そうではない。国内では総理大臣や各県知事らが、危機を乗り越えよう、抑えようと骨身を削って頑張っている。

 大方の県民には、県の対応は非常に常識的で、妥当だと思っていただけているはずだ。(市長は)冷静になられ、正しい認識で妥当な判断をお願いしたい。

7613チバQ:2020/04/02(木) 11:52:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000001-at_s-l22

伊豆市長選、元社長の山田克夫氏出馬へ


4/2(木) 7:25配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 任期満了に伴う伊豆市長選(12日告示、19日投開票)で、元映像技術開発関連会社社長の山田克夫氏(76)=同市熊坂=が1日、無所属で出馬する意向を明らかにした。

 山田氏は「良識のある市政をつくり、伊豆市の良さをアピールしたい」と述べた。栃木県出身。同県立宇都宮工業高卒。10年ほど前に伊豆へ移住した。

 市長選には現職の菊地豊氏(61)と市議の鈴木正人氏(53)が立候補を表明している。
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静岡新聞社

7614チバQ:2020/04/03(金) 18:25:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00373368-sbcv-l20

飯田市長選に前副市長の佐藤健さんが立候補表明 長野


4/1(水) 16:06配信

SBC信越放送



10月に行われる飯田市長選挙に、前の副市長の佐藤健さんが立候補することを表明しました。
飯田市役所で支援者とともに会見に臨んだ佐藤さんは、市長選に無所属で立候補することを表明しました。
佐藤さんは飯田高校と東京大学法学部を卒業後に現在の総務省の旧自治省に入省し、去年3月までの8年間は現職の牧野光朗市長のもとで副市長を務めて先月末で総務省を退職しました。
現在の市政について佐藤さんは、リニア駅の設置が決まっているにも関わらず市民の間に閉塞感や停滞感が漂っていると指摘し、周辺の町村などとの連携を深めて安心して暮らせる地域づくりや経済活性化に力を入れるとしています。
10月18日に投票が行われる飯田市長選には牧野市長も5期目を目指して立候補することを表明していて、12年ぶりの選挙戦になる見通しです。

7615チバQ:2020/04/05(日) 16:50:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000511-san-pol
佐渡市長選が告示 現新5氏の争い
4/5(日) 12:32配信産経新聞
 任期満了に伴う佐渡市長選が5日、告示された。再選を目指す現職の三浦基裕氏(63)と、いずれも新人で行政書士の後藤浩昌氏(59)、元市総合政策課長の渡辺竜五氏(55)、元副市長の藤木則夫氏(64)、元市議の宇治沙耶花氏(38)の無所属5人が立候補を届け出た。投開票は12日。

 選挙戦では、少子高齢化社会の下での子育て支援策や高齢者福祉政策、農林水産業や観光業の振興策など市が抱える課題が争点になるとみられる。

 選挙人名簿登録者数(4月4日現在)は4万7246人。

7616チバQ:2020/04/05(日) 18:06:22
https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20200403/CK2020040302000042.html
コロナ禍、県内初 御前崎市W選、5日告示
◆安全対策手探り、どう戦う
今回初めて放映する市議選立候補予定者の紹介映像を最終チェックする職員=御前崎市池新田の御前崎ケーブルテレビで

写真
 新型コロナウイルス感染症の脅威が増す中、御前崎市長と同市議選が五日、告示される。静岡でも感染者が増加する中での初の県内選挙で、各陣営の安全対策は手探りの状態。中部電力浜岡原発の再稼働や産廃施設の建設賛否など、御前崎ならではの特殊な課題を抱える中での異例のダブル選を追った。

■感染リスク回避
 「何回も役員が集まって話している。遊説カーはよしとしても、動員をかけての街頭演説はやめようと」

 再選を目指す柳沢重夫市長(73)の陣営幹部はそう話す。「現職市長が人を集めるべきでない」と、感染拡大の危険がある集会は開かない。告示日の出陣式は出発式と言い換え、出席者を減らして時間も短縮する。

 事務所は消毒液を備え、当番で詰める支援者はマスク着用。扉は常に開けている。「自分たちから感染者を出しちゃいかんからね」

 市長選に挑む新人の池田恵実子さん(63)も、人を多く集める集会は自粛する。「決起集会なんてとんでもない。危機感を持たなくては」

 立候補予定者の公開討論会は今回、開かれない。

■会合中止
 市議選は定数一五に、新人八人を含む二十人が立候補する激戦だ。例年、春は町内会の役員交代などで会合があるが、今年は多くが中止。議員復帰を目指す元職の男性(61)は「新人には不利。班長交代の集まりや送別会がまったくない。顔を出す場がない」という。

 自らも選挙戦の手法を模索する。支持集めに握手の効果は絶大だが「今回は握手したら『何を考えている』と言われそう。マスクをしていたら話せない。どうしたものか」と思案する。

 ベテランの現職男性(65)は「現職は顔を知られているから新人より若干有利」というものの、自身も握手は遠慮している。

 人との距離を保っての情報発信にはインターネットが有効だが、新人男性(74)は「ネットは使えない。足で回る」と、一軒一軒地道に戸別訪問している。

 子育て世代の最年少新人女性(51)は「一斉休校のダメージが大きい」と話す。小学生の子どもが在宅になり、計画を一から練り直した。感染拡大を受け、選挙よりも命を守る行動を優先すると、会員制交流サイト(SNS)で発信した。

■初めての放映
 御前崎ケーブルテレビは今回初めて市議選立候補予定者を番組で紹介している。「集会を開きにくいので、放送してほしい」と複数の要望があった。従来は市長選のみ。市議選と市長選に立つ二十二人が、公約を語った三十分番組を毎日十回ほど流している。最多の六人が立つ池新田地区の女性(62)らは「候補者を知るいい機会」と歓迎する。

 隣接する菊川市でも感染者が出るなど、情勢は日々変わる。市選管の担当者は「換気して密集を避け、マスク着用を」と対策を呼び掛ける。投票所も同様に対策するほか、開票所を通常の会場から、より広い公民館体育館に変更した。

(河野貴子)

7617チバQ:2020/04/06(月) 18:49:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00230218-gifuweb-l21

下呂市長選、現新の争い 市議選も告示


4/6(月) 7:45配信

岐阜新聞Web



 任期満了(17日)に伴う岐阜県下呂市長選と同市議選は5日告示された。市長選には、いずれも無所属で、元下呂署長の新人山内登氏(62)、再選を目指す現職服部秀洋氏(61)が立候補を届け出た。いずれも選挙戦に入り、12日に投票、即日開票される。

 市長選は服部氏の1期4年間の市政運営の評価に加え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で観光需要が冷え込む中、下呂温泉を抱える地域経済の振興が焦点となる。山内氏は「新しい風を吹かせ、新しい下呂市をつくっていきたい」、服部氏は「近隣市町村と連携しながら、始動した事業を進めたい」と第一声を放った。

 市議選(定数14)は現職9人、新人6人の計15人が立候補した。党派別では共産2人、公明1人、無所属12人。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は2万7224人(男性1万2888人、女性1万4336人)。
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岐阜新聞社

7618チバQ:2020/04/07(火) 20:58:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000045-tospoweb-ent
緊急事態宣言の対象外“名古屋飛ばし”は誇れるのか?
4/7(火) 17:10配信東スポWeb
緊急事態宣言の対象外“名古屋飛ばし”は誇れるのか?
コロナ対応を巡って、政府とバトルもあった愛知県の大村知事
 安倍晋三首相がとうとう、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため緊急事態宣言の発令を決断した。対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県。死者数が東京に次いで2番目の愛知県は含まれなかった。愛知の県都・名古屋といえば「俺はコロナだ!」と叫んで、逮捕される男が続出した新型コロナを巡るお騒がせの“発信源”でもあり、ネット上では「また“名古屋飛ばし”か」とネタになっている。

 名古屋は東京、大阪とともに日本の3大都市圏の一角を占める。人口が約230万人と多い分、新型コロナの感染者数も自然に多く、6日時点で148人。都道府県別でみると、愛知県は同日までの死者が東京の30人に次ぐ21人で、感染者は東京(1116人)、大阪(428人)、千葉(279人)、神奈川(270人)に次ぐ238人で5位となっている。

 さらに新型コロナを巡っては、名古屋発のニュースも多かった。まだコロナ騒動が深刻化する前の2月半ば、ハワイ旅行から帰国した名古屋市在住の夫婦の感染が明らかに。コロナから逃れるためにハワイへの“避難”を計画していた多くの人たちの夢を断った。

 3月に入って“俺コロナ”が続出した。25日に市内のドラッグストアで49歳の男が「俺はコロナに感染しているぞ」と叫びながら、咳をしたりして、営業を妨害し、逮捕された。29日には市内の家電量販店で42歳の男が「俺コロナだよ。コロナビーム!」と叫んで営業を妨げたとして逮捕されている。駆け付けた警察官が防護服を着て対応する騒ぎだった。

 名古屋ではないが、愛知県の蒲郡では“コロナテロ”が起きた。3月5日に陽性と判明した57歳の男性が「ウイルスをばらまく」と自宅待機せずに居酒屋やフィリピンパブに繰り出し、大問題となった。男性は死亡し、容疑者死亡のまま業務妨害の疑いで書類送検に。そんなお騒がせ続きだった名古屋・愛知県がなぜ、緊急事態宣言の対象エリアから外れたのか。

 ネット上では「愛知はいつも忘れられているんだよ」「緊急事態でさえ外される名古屋は一体…」などと話題になり、“名古屋飛ばし”がツイッターのトレンドワードに入った。「世界に冠たるトヨタを抱えているから止めるワケにはいかない」なんていう“忖度論”も多い。

 ちなみに“名古屋飛ばし”とは新幹線のぞみが開通当初、一部で名古屋駅を通過したことで生まれたワードで、ほかにも海外ミュージシャンの日本ツアーでスルーされるケースが相次いだことで、自虐的に用いられてきた。

 ただ、今回外れたのは、決して“名古屋外し”ではなかったようだ。

 感染者数こそ愛知県は全国5位だが、クラスター追跡で、ある程度の封じ込めはできているようで、最近の感染者数増は緩やかな曲線になっている。

 1日に政府の専門家会議で感染状況に応じて警戒レベルが3段階に区分された際、愛知県は「週別の感染者数で見ても爆発的に増えておらず感染確認地域だ」と3段階の真ん中と主張。同会議に愛知県は医療提供態勢が逼迫していると挙げられたことにも大村秀章知事は「名古屋市内の病床がいっぱいになりつつあるのは事実だが、県全体では十分に対応できる。事実を踏まえない発言は大変迷惑で遺憾だ」と反論していた。

 大村知事は6日、事前に政府から緊急事態宣言の対象エリアに含まれるとの連絡がなかったことに安堵した様子ながらも岐阜、三重の東海3県で意見交換し、外出自粛要請を出すことも検討するとした。

 3大都市圏ながらも緊急事態宣言の対象エリアに今後も入ることなくコロナ終息を迎えることができれば、“名古屋外し”どころか、名古屋で真っ先に外タレのコンサートが開かれる日が来るかもしれない。

7619チバQ:2020/04/07(火) 20:58:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000200-spnannex-soci
愛知県・大村知事、出張ホストに「自粛」訴え 県民に異例のお願い
4/7(火) 19:19配信スポニチアネックス
愛知県・大村知事、出張ホストに「自粛」訴え 県民に異例のお願い
愛知県の大村秀章知事
 愛知県の大村秀章知事(60)が7日、自身のツイッターで“出張ホスト”の自粛を促す異例のお願いメッセージを発信した。

 ツイッター上で投げかけられたのは「知事、こんな噂?が飛んでます」という質問。そこには緊急事態宣言を受け、営業停止となる東京・歌舞伎町のホストクラブのホストが、名古屋にある系列店で4月に営業するというもの。これに対して、大村知事は「何らかの形で自粛を強く要請します。県民の皆様にも自粛をお願いいたします」と呼び掛けた。

 東京都の小池知事は、先日の会見で「若い人にはカラオケやライブハウス、中高年の方々にはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店に行くことは当面控え、自粛してもらいたい」と訴える一幕もあった。今回の緊急事態宣言を受け、様々な働き手が地方に流れる可能性があり、この“出張ホスト”も見過ごせない問題となりそうだ。

 今回の緊急事態宣言に愛知県は含まれていない。

7620チバQ:2020/04/12(日) 20:05:20
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2004120006.html
阿賀野市長選告示 3つ巴の戦い
2020/04/12 19:04産経新聞

 任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選が12日、告示された。3選を目指す現職の田中清喜氏(68)、元市議の横井基至氏(39)、元職の天野市栄氏(61)の無所属3人が立候補を届け出た。投開票日は19日。

 選挙戦では、少子高齢化対策や地域経済活性化策、防災対策などが争点になるとみられる。

 選挙人名簿登録者数(11日現在)は3万5911人。

7621チバQ:2020/04/12(日) 20:09:41
https://news.goo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-0374034.html
高地トレ用プール巡り論戦 東御市長選あす投開票 長野
2020/04/11 12:22SBC信越放送

高地トレ用プール巡り論戦 東御市長選あす投開票 長野

高地トレ用プール巡り論戦 東御市長選あす投開票 長野

(SBC信越放送)

東御市の市長選挙は、あすの投票を前に現職と新人の2人の候補が最後の訴えを行っています。
東御市長選挙に立候補しているのは、届け出順に、新人で元市議会議員の若林幹雄さん70歳と、現職で4期目を目指す花岡利夫さん69歳のいずれも無所属の2人です。
選挙戦最終日のきょう、2人は市内各地を回って支持の拡大を図っています。
今回の選挙では、市が去年10月に整備した高地トレーニング用プールの運営のあり方を主な争点に、子育てや福祉、防災などについて論戦が交わされています。
投票は市内27か所であす午前7時から一部を除いて午後8時まで行われ、即日開票されます。

7622チバQ:2020/04/12(日) 21:46:12
https://www.asahi.com/articles/ASN426X9MN41OIPE02V.html?iref=pc_ss_date
「日本一リッチな村」20年ぶりの政権交代 驚きの公約
臼井昭仁

2020年4月4日 10時00分
 「ムラ」という響きにだまされてはいけない。愛知県飛島(とびしま)村は「日本一リッチ」だ。1.0を超えれば豊かな自治体と呼ばれる財政力指数(2018年度)は2.18と全国の市町村でぶっちぎりの1位。コンテナ埠頭(ふとう)を有し、企業が集積する豊かな村で、この春、20年ぶりの「政権交代」が起きた。

 3月29日投開票の飛島村長選で、現職を破り、前村議加藤光彦氏(62)が初当選を果たした。選挙戦で「世代交代」を前面に訴えた加藤氏。10日の就任を前に、朝日新聞の取材に応じ、現村長の路線は継承する方針を明かした。

 加藤氏は村議4期目の今年1月に辞職し、村長選に名乗りを上げた。相手は2000年から5期務める現職久野時男氏(72)。

 折しも新型コロナウイルスが感染拡大の一途をたどっていた。住民を招いての室内での会合、集会は自粛。支持者との握手もはばかられた。ならばSNSで発信しようと、加藤氏はツイッターを開設したが、フォロワーは告示日で十数人と伸び悩んだ。

 「日本一リッチな村」だけに現職・新顔とも公約は耳目を引く内容だった。

 加藤氏が「新築、増築する住宅の液状化対策工事へ助成」「高校生と大学生への給付型奨学金制度の創設」を公約に打ち出せば、久野氏側はさらに上をいった。現行制度の「小中学校入学時に各10万円支給」「18歳まで医療費無料」をそれぞれ拡充させて、「高校、大学入学時にも各10万円」「22歳まで医療費の無料化」とうたった。さらには「村に鉄道路線を」という公約さえ掲げた。

 開票日、加藤氏が、久野氏に447票差をつけて1619票を獲得し、初当選を決めた。投票率は78.22%で、記録が残る04年(81.21%)以降、最低だった。村関係者によると、コロナウイルスの影響を受けたというが、それでも近隣の名古屋市周辺市町の選挙に比べると、「ムラ選挙」らしい高投票率だったと受け止めている。

 加藤氏は取材に対し、「繰り返し『世代交代を』と訴えたことで広く支持を得られた」と語った。現職への多選批判票を取り込めたことが勝因につながったとみている。

 選挙戦で訴えてきた給付型奨学金制度の創設といった原資が必要な公約について、初年度から実現をめざす方針も明らかにした。

 伊勢湾最奥部にある村は広さ22平方キロ、人口4800の小さな自治体だ。しかし臨海地帯にはコンテナ埠頭、さらには三菱重工業といった多くの企業が進出しており、固定資産税、法人村民税で潤っている。

 一般会計(19年度当初予算)のうち87%、51億9千万円は自主財源。全国1位の財政力指数は長年2.0を超えている。18年度の全国の市町村平均は0.51。豊かな自治体が多い愛知県内を見ても、トヨタ自動車のおひざ元・豊田市が1.49、みよし市が1.50であることを考えると、飛島村の財政力が突出していることがわかる。

 おかげで村には特典とさえ言われる手厚い住民サービスが次々と設けられている。1991年にできた「100歳の高齢者に100万円」支給事業は、いまの時代にマッチしているのか、疑問も残る制度に見える。

 「世代交代」を訴えた加藤氏も、「ばらまき」と受け取られかねない、こうした事業について、「廃止は考えていない。かかわる人も多く、長年続いてきただけにやめるのはなかなか難しい」「廃止となると批判は多いだろうな」「財政が逼迫(ひっぱく)すれば廃止も考えないといけないがそうなっていないので」と話す。

 新型コロナウイルスの影響で、税収減も予想されているが今のところは影響をはかりかねている。現時点では公約実現に向けて、早ければ6月定例議会から関連の予算案を提出する方針だ。

 豊かな村にも少子高齢化の波は忍び寄る。豊かさにあぐらをかいてばかりはいられない。今後の「むらおこし」に対しては、「村がすべてやるのではなく、住民自ら知恵を出し、努力して取り組んでくれるところを支えるようにしたい」と話している。(臼井昭仁)

●飛島村の住民サービス

・1歳児に10万円。小中学校進学時に各10万円

・結婚祝い金として夫婦に5万円

・18歳まで医療費無料

・敬老金は80歳以上に年5千円、85歳以上は年1万円。満90歳に20万円、満95歳に50万円、満100歳には100万円。

・中学2年生を米カリフォルニア州へ1週間派遣

・全国規模のスポーツ競技会の参加者に旅費助成(高校生以上は8割、中学生以下は全額)

※村での居住歴など条件あり

7623チバQ:2020/04/13(月) 11:38:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000000-mai-pol

静岡・御前崎市長選 現職の柳沢氏が再選 新人の池田氏破る


4/13(月) 0:59配信

毎日新聞



 任期満了に伴う静岡県御前崎市長選が12日に投開票され、無所属で現職の柳沢重夫氏(73)が、無所属で薬剤師の新人、池田恵実子氏(63)を破って再選を果たした。投票率は66・69%(前回は72・90%)。新型コロナウイルスの感染の拡大を受けて両陣営とも人を集めての街頭演説を自粛するなか、地元選出の国会議員や県議、業界団体、労働組合の幅広い支持を固めて組織戦を展開した柳沢氏に軍配が上がった。

 柳沢氏は市内で業者が進める産業廃棄物処理施設建設計画について、2019年12月の住民投票で建設反対票が9割に上ったことを受けて反対を表明。池田氏は、柳沢氏が業者との建設予定地の賃貸借契約に押印したことを批判し、契約の即時解除による計画の白紙撤回を訴えたが、双方の主張に明確な差がなく、争点化しなかった。

 また、市内に立地する運転停止中の中部電力浜岡原発については、国の原子力規制委員会の審査中であることなどから、両氏ともに選挙戦で再稼働の可否まで言及しなかった。

 20人(現職11、元職1、新人8)が立候補した市議選(定数15)も12日に投開票された。当日有権者数は2万6160人(男1万3261人、女1万2899人)。【福沢光一】

7624チバQ:2020/04/13(月) 14:58:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00000530-san-pol

長野・東御市長選 花岡氏が4選


4/12(日) 22:40配信

産経新聞



 任期満了に伴う長野県東御市長選は12日、投票が行われ、無所属現職の花岡利夫氏(69)が、無所属新人で元市議の若林幹雄氏(70)を破り、4選を果たした。投票率は57・52%。

 選挙戦では、市が湯の丸高原に整備した高地トレーニング施設の運営問題が最大の争点となった。施設は、建設財源として見込んでいた寄付金が目標額を下回り、市が市債を発行した経緯がある。

 花岡氏は、引き続き寄付金を集めるなどして財源を確保すると訴え、手堅く支持層をまとめた。これに対し若林氏は、今後の施設運営でも財政負担が見込まれるとして、国や県などに運営を移管すると主張したが、及ばなかった。

 このほか、少子高齢化社会の到来を踏まえた福祉・介護のあり方や、子育て支援策の拡充策、産業振興策などをめぐっても論戦が展開された。

7625チバQ:2020/04/13(月) 15:19:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000002-ohbsn-l15

「島を元気に」元市課長の渡辺竜五氏初当選 新潟県佐渡市長選


4/13(月) 12:10配信

BSN新潟放送







「島を元気に」元市課長の渡辺竜五氏初当選 新潟県佐渡市長選


「島を元気に」元市課長の渡辺竜五氏初当選 新潟県佐渡市長選


佐渡市長選挙から一夜明けた13日、初当選を果たした渡辺竜五さんが「島を元気に」と、あらためて島民に訴えました。

初当選を果たした元佐渡市総合政策課長の渡辺竜五さん。
現職と新人の計5人が立候補した佐渡市長選挙で12日、現職の三浦基裕市長を約600票差で破りました。

一夜明け渡辺さんは事務所前に立ち、通勤する車などに向かって当選の挨拶をしました。

【初当選の渡辺竜五氏】
「本当にこの職責を与えていただいたんだなという思い。島を元気にするということで負託を頂いたので、本当に頑張らないといけないと思う」

人口減少に歯止めをかける経済政策や、若者の雇用創出を訴えてきた渡辺さん。
まずは新型コロナウイルスを島に持ち込ませないようしっかりと対策を取った上で、経済調査を行い佐渡市独自の経済支援も検討していきたいとしています。
.
BSN


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000001-nsttv-l15
「賑やかになる一歩を」渡辺氏が現職ら破り初当選【新潟・佐渡市】


4/13(月) 12:04配信


これまでで最も多い5人が立候補した佐渡市長選挙は、12日投開票が行われ、新人の渡辺竜五さんが現職の三浦基裕さんを僅差で下し、初当選を果たしました。

【開票結果】
当 渡辺竜五 (55) 無・新 11,210
  三浦基裕 (63) 無・現 10,576
  藤木則夫 (64) 無・新  7,272
  宇治沙耶花(38) 無・新  3,332
  後藤浩昌 (59) 無・新  242

佐渡市の総合政策課長などを務めた渡辺さんは、市議会との対話重視の姿勢をアピールし、農業など産業振興策を訴えました。

【当選した 渡辺竜五氏】
「1万1000人を超える多くの方から『佐渡をなんとかして』というお声を頂いたと思っています。人口減少を止めて、少し賑やかになる、その一歩をまずはつくっていきたいと思っています」

当選から一夜明け、渡辺さんは13日朝、新聞記事に目を通し、市政運営への決意を新たにしていました。

【当選した 渡辺竜五氏】
「職責を与えて頂いたんだなと思いますね」

選挙の最終投票率は70.92%で、渡辺さんは20日に初登庁する予定です。
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NST新潟総合テレビ

7626チバQ:2020/04/13(月) 15:20:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00010001-fukui-l18

演説会中止、握手も自粛… 新型コロナ、選挙戦に影響


4/13(月) 13:33配信

福井新聞ONLINE







演説会中止、握手も自粛… 新型コロナ、選挙戦に影響


感染防止のため、マスク着用や換気を呼び掛けるチラシが選挙事務所内に張られている=福井県高浜町内


 新型コロナウイルスの感染拡大は、福井県の高浜町長選挙(2020年4月14日告示、19日投開票)にも影響を及ぼしている。立候補を予定している現職、新人の両陣営は「3密」(密閉空間、密集場所、密接会話)を避けるため、個人演説会の中止に迫られ、つじ立ちでの握手も自粛。有権者と距離を置かざるを得ず「選挙よりも前に、まずコロナとの戦いだ」と頭を抱えている。

 ■苦渋の決断

 出馬を表明しているのは4選を目指す現職の野瀬豊氏(59)と、元県議の一瀬明宏氏(62)。県内の急速な感染拡大を受け、両陣営とも対応に迫られ「多くの人に集まってもらい、候補者の主張を聞いてもらうのが選挙の基本なのだが…」とため息をつく。訴えの浸透を図る機会が損なわれ、有権者の反応をつかみづらくなることが不安だという。

 野瀬氏は、選挙期間中は毎晩、各地区で演説会を開く予定だったが「演説会は3密の極み」と早々に中止を決めた。代わりにホームページで政策を訴えるための動画を制作。選挙期間中は、写真共有アプリ「インスタグラム」を使った発信も考えている。「新しいやり方で取り組むよう迫られることになった」と気持ちを切り替える。

 一瀬氏の陣営も個人演説会の中止を決めた。一瀬氏は、挑戦者としては「やっぱり話は聞いてもらいたい」との思いは強かったが、苦渋の決断をした。さらに告示日前日の決起集会も、開催しないことにした。

 演説会が開けない中で、舌戦の主戦場は街頭演説になりそうだ。しかし各区を細かく回っても、町民や支持者に握手を求めづらい。両陣営は「求められたら、しっかり応えたい」と語る。

 ■鉛筆は使い捨て

 町選管も感染防止に腐心する。各投票所の入り口には消毒液を設置し、スタッフはマスク着用を徹底。立会人らの席も間隔を空ける。投票所内で有権者が密集しないよう、入り口で待ってもらうよう呼び掛ける考えだ。さらに投票用紙に書き込む鉛筆は使い捨てのものを用意。1度使ったら他の人が使わないようにする。記載台もこまめに消毒するという。

 現職の任期満了は5月18日。選挙の日程は、公職選挙法により任期満了前30日以内と決められ、その期間内なら日程を変更することが可能だ。町長選投開票日の4月19日は29日前に当たり、後ろにずらすこともできるが、「半年や1年ずらすなら効果は大きいかもしれないが、1〜3週間程度ずらしても事態が大きく変わっているかは未知数」と町選管。現時点で変更は考えていない。

 2016年の前回選挙の投票率は75・5%。町選管は「投票率は年々下がる傾向にあるが、もう一つ下がる心配がある」と、感染拡大が町民の投票行動に影響が出ることを危惧している。
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福井新聞社

7627チバQ:2020/04/13(月) 15:28:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000006-at_s-l22@
鈴木、山田、菊地氏の争い 伊豆市長選が告示


4/13(月) 13:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 任期満了に伴う伊豆市長選が12日、告示された。いずれも無所属で、新人の元市議鈴木正人氏(53)と元映像技術開発関連会社社長山田克夫氏(76)、現職で4期目を目指す菊地豊氏(61)の3氏が立候補を届け出た。菊地氏の市政運営への評価や新中学校整備計画が主な争点。
 投票は19日午前7時から午後8時まで(土肥地区は午後7時まで)市内28カ所で行われ、午後9時から修善寺生きいきプラザで即日開票される。期日前投票は同プラザ(13〜18日)と中伊豆、天城湯ケ島、土肥の市役所3支所(14〜18日)、修善寺駅(14〜16日)で受け付ける。
 11日現在の選挙人名簿登録者数は2万6808人(男1万2841人、女1万3967人)。
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静岡新聞社

7628チバQ:2020/04/13(月) 19:41:34

6725 :チバQ :2020/04/13(月) 19:40:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/48332346b18d5358ea8e23b2cfd1d5f7b82303e6
新型コロナ対応を巡る知事の評価に明暗「#吉村寝ろ」「#百合子ありがとう」「#大村寝てろ」
4/11(土) 15:39配信

ENCOUNT
コロナに対する危機意識をSNSは支持
評価が急上昇の小池百合子都知事【写真:ENCOUNT編集部】

 新型コロナウイルスの感染拡大への対応は各都道府県知事の評価を決定的なものにしたようだ。

【画像】直近のマスク購入者は「並ばずに買えた」が約7割

 SNS上ではハッシュタグをつけて、これまでの対応を採点する動きがみられる。

 迅速な動きで評価を高めたのが大阪府の吉村洋文知事だ。不要不急の外出自粛を呼びかけ、陣頭指揮で対応にあたるほか、テレビ番組やツイッターでの積極的な情報発信など、昼夜問わず、働き続ける姿がネットユーザーの支持を集めた。11日に「#吉村寝ろ」がトレンド入りした。

 同様の評価は東京都の小池百合子知事も獲得。東京五輪が延期されるまではくすぶり続けていたものの、休業要請を巡り国と真っ向対立。経済より人命を優先させる方針を一貫し、押し切った。1事業者に50万円の協力金を支払うことも歓迎され、存在感は上昇。「社長かと思ったら中間管理職」の名言も秀逸で、「#百合子ありがとう」とたたえる声が相次いでいる。

 一方で、迷走したのが兵庫県の井戸敏三知事だ。大阪-兵庫の往来自粛要請の際には、「大阪はいつも大げさ」と露骨な不快感を示した。学校再開についても方針が二転三転し、危機感のなさを露呈。評価は「#井戸起きろ」となっている。

 そして、これを上回るさんざんな評価なのが愛知県の大村秀章知事。新型コロナに対する妙な自信を示し、学校問題では休校延長をなかなか決断せず、県民から抗議が殺到した。さらに、政府の専門家会議から愛知の医療体制がひっ迫していると指摘されると「何を言ってるんだ」「大変迷惑だ」と逆ギレ。しかし、結局、感染者が急増し県独自の緊急事態宣言を発令することになった。ネット上では「#大村寝てろ」のほか「愛知のテドロス」のニックネームも……。

7629チバQ:2020/04/13(月) 21:43:24
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020041290225335.html
長野・東御市長選、花岡氏が4選 
 長野県東御市長選は12日投開票され、現職の花岡利夫氏(69)=無所属=が、新人で元市議の若林幹雄氏(70)=同=を破り、4選を果たした。投票率は57・52%で前回選挙を2・43ポイント下回り、過去最低だった。

 市が約13億円をかけて湯ノ丸高原に建設した国内初の高地トレーニング用プールの運営問題が最大の争点になった。建設費全額に充てる予定だった寄付金が思うように集まらず、借金に当たる市債を8億円余り起債して穴埋めした。

 花岡氏は市の発展のためにはプールが必要と主張。起債の償還期限となる10年間は維持し、返済と運営費を賄うために寄付金を引き続き募ると訴えた。若林氏はプールの運営を日本水泳連盟や国、県などに移管し財政健全化を目指すと訴えたが及ばなかった。

当 7563 花岡利夫 69 無現(4)

  6476 若林幹雄 70 無新

(中日新聞)

7630チバQ:2020/04/13(月) 21:44:03
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020041290234027.html
下呂市長選、山内氏初当選 現職破る
 岐阜県下呂市長選は12日、投開票され、無所属新人の元下呂署長山内登さん(62)が、再選を目指した無所属現職の服部秀洋さん(61)を破り、初当選した。

 山内さんは官民一体となったまちづくりや公共サービスの充実などを掲げ、「市政に新風を」と訴えて、保守分裂の激しい選挙戦を制した。投票率は75・43%。前回を4・31ポイント下回り、過去最低だった。

当 11421 山内登  62 無新(1)

   8526 服部秀洋 61 無現

(中日新聞)

https://www.gifu-np.co.jp/news/20200412/20200412-232117.html
下呂市長選、山内氏初当選
2020年04月12日 22:17

 任期満了(17日)に伴う岐阜県下呂市長選は12日投票、即日開票され、無所属新人で元下呂署長の山内登氏(62)が無所属現職の服部秀洋氏(61)を破り、初当選した。


 投票率は75・43%。過去最低だった前回(2016年、79・74%)を4・31ポイント下回った。山内氏の得票は1万1421票で、服部氏(8526票)に2895票差をつけた。当日有権者数は2万6799人。


 服部氏の1期4年間の市政運営の評価に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策も焦点となった。

7631チバQ:2020/04/13(月) 21:45:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c945c4e62b9ca267978aa881ecf9edfa98359f5e
御前崎市長選 柳沢氏が再選
4/13(月) 12:09配信

静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 現職と新人の一騎打ちとなった任期満了に伴う御前崎市長選挙は3月12日に投票が行われ、現職の柳沢重夫さんが再選を果たしました。

 任期満了に伴う御前崎市長選挙は、現職の柳沢重夫さんが新人の池田恵実子さんに2000票あまりの差をつけて再選を果たしました。投票率は66.69%で、前回を6.21ポイント下回りました。
<敗れた池田恵実子さん>「無名の新人でしたが、皆さんの力でここまで得票を重ねることが出来まして大変感謝しております。」
 一夜明け、柳沢さんは市役所で当選証書を受け取りました。
<再選を果たした柳沢重夫さん「一番の課題は少子化、人口減少。この社会をたくましく生き抜いていく子どもたちを育てていきたい。」
 また、柳沢さんは今回の選挙で、住民投票に発展した産廃施設問題の事業者に対し、強く断念を要請すると主張しました。

静岡放送(SBS)

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20200406/CK2020040602000043.html
御前崎市長選 産廃問題掲げ第一声
写真
 五日告示された御前崎市長選では、産業廃棄物処理施設の進出計画をはじめ、財政再建や人口減少といった市の重要課題への姿勢が注目される。任期の四年間に浜岡原発の再稼働問題が動きだす可能性もある。名乗りを上げた二氏は初日、それぞれ第一声を放ち、七日間の選挙戦をスタートさせた。

(上から届け出順)

◆絶対に建設させない
柳沢 重夫(やなぎさわ・しげお)候補 73 無現
 住民投票で90%が反対の意思を示した産廃問題では大変心配をかけた。私も市民の思いを受けて事業者に断念を要請した。絶対に認めない、建設させないという強い思いで臨みたい。

 市は人口減少が続く。合併時に三万六千余いた人口は四千人減り、観光客も激減している。街や港づくりをやりたい。御前埼灯台やなぶら市場、マリンパークを線でつなげ、にぎわいを創出する。教育では小中学校に情報通信技術の環境を整えたい。子ども育成条例を制定したいと思っている。

 浜岡原発は、世界一厳しい基準で安全対策をしている。万一の時に避難する長野県との調整を内閣府に求めている。将来の御前崎をつくる上で大変重要な四年間になる。

市長・畜産業・御前崎港振興会長・御前崎港運社長(元)市農業委員・市議長・浜岡町副議長▽佐倉

◆契約を白紙撤回する
池田恵実子(いけだ・えみこ)候補 63 無新
 この街で大変問題になっているのが産廃施設の計画。自然豊かな街に産廃はいらない。事業者との土地の契約を私は白紙撤回する。

 最初に取り組むのは財政改革。原発マネーで造られた各施設に大変高額な維持管理費が使われているが、メスを入れて精査する。そして、十分でなかった福祉、健康、教育、いろいろな問題に着手する。その一つとして、皆さんの足となるコミュニティバスを走らせたい。自分らしく、行きたい所に行けるように。

 農業は六次産業化で、今までなかった商品を開発したい。漁業は、県温水利用研究センターで海外の市場を視野に入れた種類を育成していけたら。産業をしっかり支援すれば街は活性化する。

薬剤師・全国農業情報交流会員・ストップリニア!グループ会員(元)老健施設職員▽静岡薬科大▽池新田

7632チバQ:2020/04/14(火) 19:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba917e131d62f4c908f70d74d15a0297888feabb
演説会中止、握手も自粛… 新型コロナ、選挙戦に影響
4/13(月) 13:33配信

福井新聞ONLINE
感染防止のため、マスク着用や換気を呼び掛けるチラシが選挙事務所内に張られている=福井県高浜町内

 新型コロナウイルスの感染拡大は、福井県の高浜町長選挙(2020年4月14日告示、19日投開票)にも影響を及ぼしている。立候補を予定している現職、新人の両陣営は「3密」(密閉空間、密集場所、密接会話)を避けるため、個人演説会の中止に迫られ、つじ立ちでの握手も自粛。有権者と距離を置かざるを得ず「選挙よりも前に、まずコロナとの戦いだ」と頭を抱えている。

 ■苦渋の決断

 出馬を表明しているのは4選を目指す現職の野瀬豊氏(59)と、元県議の一瀬明宏氏(62)。県内の急速な感染拡大を受け、両陣営とも対応に迫られ「多くの人に集まってもらい、候補者の主張を聞いてもらうのが選挙の基本なのだが…」とため息をつく。訴えの浸透を図る機会が損なわれ、有権者の反応をつかみづらくなることが不安だという。

 野瀬氏は、選挙期間中は毎晩、各地区で演説会を開く予定だったが「演説会は3密の極み」と早々に中止を決めた。代わりにホームページで政策を訴えるための動画を制作。選挙期間中は、写真共有アプリ「インスタグラム」を使った発信も考えている。「新しいやり方で取り組むよう迫られることになった」と気持ちを切り替える。

 一瀬氏の陣営も個人演説会の中止を決めた。一瀬氏は、挑戦者としては「やっぱり話は聞いてもらいたい」との思いは強かったが、苦渋の決断をした。さらに告示日前日の決起集会も、開催しないことにした。

 演説会が開けない中で、舌戦の主戦場は街頭演説になりそうだ。しかし各区を細かく回っても、町民や支持者に握手を求めづらい。両陣営は「求められたら、しっかり応えたい」と語る。

 ■鉛筆は使い捨て

 町選管も感染防止に腐心する。各投票所の入り口には消毒液を設置し、スタッフはマスク着用を徹底。立会人らの席も間隔を空ける。投票所内で有権者が密集しないよう、入り口で待ってもらうよう呼び掛ける考えだ。さらに投票用紙に書き込む鉛筆は使い捨てのものを用意。1度使ったら他の人が使わないようにする。記載台もこまめに消毒するという。

 現職の任期満了は5月18日。選挙の日程は、公職選挙法により任期満了前30日以内と決められ、その期間内なら日程を変更することが可能だ。町長選投開票日の4月19日は29日前に当たり、後ろにずらすこともできるが、「半年や1年ずらすなら効果は大きいかもしれないが、1〜3週間程度ずらしても事態が大きく変わっているかは未知数」と町選管。現時点で変更は考えていない。

 2016年の前回選挙の投票率は75・5%。町選管は「投票率は年々下がる傾向にあるが、もう一つ下がる心配がある」と、感染拡大が町民の投票行動に影響が出ることを危惧している。

7633チバQ:2020/04/20(月) 21:38:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/17ff801ca4d8bca09b590ac6eb2b21e7c1c0f6b7
伊豆市長選、菊地氏が4選 2新人を大差で制す
4/19(日) 21:54配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
支援者から花束を受け取る菊地豊氏=19日午後10時10分ごろ、伊豆市加殿の事務所前

 任期満了に伴う伊豆市長選は19日、投開票が行われ、無所属で現職の菊地豊氏(61)がいずれも無所属で新人の元市議鈴木正人氏(53)と元映像技術開発関連会社社長の山田克夫氏(76)を抑えて4選を果たした。投票率は59・01%で、前回選を8・81ポイント上回った。

 菊地氏は建設や観光、農業など30以上の団体から推薦を得て組織戦を展開。新型コロナウイルス対策で公務を優先し、まともに選挙活動ができなかったが、3期12年の実績をアピールして市内全域で支持を固めた。

 鈴木氏は「4選阻止」を掲げて現市政への批判票を取り込んだが及ばす、山田氏は浸透しなかった。

 午後9時50分ごろ、同市加殿の菊地氏の事務所に当選確実の一報が入ると、支援者から大きな歓声が上がった。菊地氏は「3万人の市民の生活と未来を守る責務を全力で果たしていく」と抱負を語った。



 ■伊豆市長選開票結果

 当 9,195 菊地豊 61 無現(4) 

   5,795 鈴木正人 53 無新

     324 山田克夫 76 無新

 ▽投票総数15,512▽有効15,314▽無効198 



 ■伊豆市長の略歴

 菊地豊氏(きくち・ゆたか)1981年に陸上自衛隊に入隊。第5普通科連隊長、内閣官房主任分析官などを歴任し、2007年に退職。08年に市長に初当選。伊豆市(旧天城湯ケ島町)出身。防衛大卒。同市本柿木。

静岡新聞社

7634名無しさん:2020/04/20(月) 22:40:35
https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20200420/CK2020042002000041.html
高浜町長選で野瀬さん4選
4選を果たし、バンザイする野瀬さん=高浜町三明で

写真
 高浜町長選は十九日、投開票され、無所属で現職の野瀬豊さん(59)=鐘寄=が、元県議で無所属新人の一瀬明宏さん(62)=三明=を破り、四選を果たした。当日有権者数は八千四百七十八人。投票率は68・79%で、前回を6・71ポイント下回り過去最低だった。

 関西電力高浜原発が立地する同町で、原発と共生姿勢を示す両氏が争う前回と同じ構図となった。関電は高浜原発1、2号機で原則四十年の運転期間の延長を目指しているが、その是非などは争点にならなかった。

 選挙戦で野瀬さんは、三期十二年の実績を強調。約五十の団体から推薦を得たほか、多くの町議が連日街頭に立ち、組織力で圧倒した。一瀬さんは県議の経験を生かし福祉政策を充実させるなどと訴えたが、届かなかった。同町三明の野瀬さんの事務所では午後九時五十五分ごろ、当選の一報が伝わると、集まった支持者から拍手と歓声が湧き起こった。野瀬さんは「今回は逆風下の選挙だった。信頼に応えるべく身を粉にして頑張らせていただきます」と述べた。

 野瀬さんは若狭高卒。町議を経て二〇〇八年の町長選で無投票で初当選した。一二年の町長選で再び無投票で当選した後、初の選挙戦となった一六年の町長選で一瀬さんを破った。

 (栗田啓右)

7635名無しさん:2020/04/20(月) 22:41:30
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200419/k00/00m/010/142000c
福井・高浜町長選 現職・野瀬氏4選 元県副議長破る 関電問題「いびつさリセット」
毎日新聞2020年4月19日 22時52分(最終更新 4月19日 23時58分)

原発問題
原子力
福井県
選挙・福井
政治
速報

福井県高浜町長選で当選が確実になりマスクをしたままバンザイする野瀬豊氏(中央)=同町三明の選挙事務所で2020年4月19日午後10時9分、大島秀利撮影
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 任期満了に伴う福井県高浜町長選は19日投開票され、無所属で現職の野瀬豊氏(59)=国民民主推薦=が、無所属の新人で元県議会副議長の一瀬明宏氏(62)との原発容認派同士の戦いを制し4選を果たした。元同町助役(故人)から関西電力幹部ら75人に3億6000万円相当の金品が渡った「関電金品受領問題」では「いびつな構造をリセットし、地域発展に貢献してもらう」と説明していた。

 同町三明の野瀬氏の事務所には午後9時の開票前から支援者らが続々と集まった。当選確実の報が入ると、大きな拍手が起こった。

 事務所に現れた野瀬氏は「新型コロナウイルス感染拡大により、候補者が顔を見せられない異常な状況だった。誠心誠意身を粉にして取り組んでいきたい」と4期目の抱負を語った。また、町事業を受注する企業から1500万円を借り入れたのに資産報告書に記載していなかったことが2019年12月に発覚したことについては「逆風の中、町民の寛容さに助けられ、このような結果になった」と述べた。

 4期16年となる多選批判もあったが、野瀬氏は選挙期間中、「町の強みと弱みが分かり、実効策が打てる」と実績を強調してかわしていた。関電高浜原発では、再稼働を控える1、2号機も含め「安全の確認が前提」として認める姿勢を示していた。

 投票率は68・79%(前回75・50%)だった。当日有権者数は8478人(男4252人、女4226人)。【大島秀利、岩間理紀】

7636チバQ:2020/04/20(月) 22:47:44
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200419538641.html
阿賀野市長選、田中氏が3選
 任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選は19日、投開票が行われ、現職の田中清善氏(68)=無所属=が、新人で前市議の横井基至氏(39)=同=、元職の天野市栄氏(61)=同=を大差で破り、3選を果たした。

 田中市政2期8年への評価が問われた市長選では、人口減少対策や産業振興、新型コロナウイルスへの対応などが焦点になった。田中氏が、市政継続を望む票を手堅くまとめ、新人、元職を寄せ付けなかった。

 選挙戦で田中氏は、防災やあがの市民病院を中心とした地域医療の充実などの実績を強調し、国や県とのパイプをアピール。これまでの人口減少問題、地方創生への取り組みを進めるとともに、新型ウイルス対策に最優先で取り組むことを訴えた。地元選出国会議員や県議、市議の多くの応援を得た。

 当選を決めた田中氏は、午後10時半すぎ、阿賀野市下条町の選挙事務所で支援者たちと万歳をした。「市の発展と、市民の生活が豊かになるよう取り組んでいきたい」と抱負を語った。

 横井氏は若い力による市政刷新を訴えたが、届かなかった。市政復帰を目指した天野氏は支持が広がらなかった。

 投票率は51・26%で、2016年の前回市長選より3・45ポイント低く、過去最低だった。

 ◇阿賀野市長選開票結果(選管最終)
当10、269 田中清善68 無現(3)
  4、807 横井基至39 無新
  2、809 天野市栄61 無元

 当日有権者数 3万5550▽投票者数 1万8223▽投票率 51・26%▽無効 338

2020/04/19 23:41

7637チバQ:2020/04/20(月) 22:48:44
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200412537230.html
佐渡市長選 新人の渡辺氏が現職に僅差で競り勝つ
 任期満了に伴う佐渡市長選は12日投開票され、新人で元市総合政策課長の渡辺竜五氏(55)=無所属=が、再選を目指した現職の三浦基裕氏(63)=同=に約600票差で競り勝ち、初当選を決めた。いずれも無所属新人で、前副市長の藤木則夫氏(63)、前市議の宇治沙耶花氏(38)は届かなかった。

 三浦市政の1期4年に対する評価や、深刻な人口減少への対応などが問われた市長選。三浦氏の市政運営に対する批判を鮮明にした渡辺氏が、現市政に不満を抱く層の票を集め、再選を阻んだ。

 渡辺氏は、三浦氏と距離を置く現職市議15人から支援を受けた。街頭演説では、三浦氏と市議会とのあつれきによって市政が停滞したと批判。「佐渡ワンチームで市を動かす」と市民、議会との対話を重視する姿勢を打ち出した。

 三浦氏は、国、県とのパイプや実績をアピールし、国会議員らの支援も受けた。「もう一期、かじ取り役に」と訴えたが及ばなかった。藤木氏、宇治氏は伸び悩み、行政書士の後藤浩昌氏(59)は浸透しなかった。

2020/04/12 23:40

7638チバQ:2020/04/27(月) 17:39:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000003-nbstv-l20

長野・栄村長に新人の宮川幹雄さん 村の前教育長 240票差で現職破る


4/27(月) 12:28配信

NBS長野放送







長野・栄村長に新人の宮川幹雄さん 村の前教育長 240票差で現職破る


長野放送


任期満了に伴う長野県栄村の村長選挙は、きのう26日に投開票が行われ、新人の宮川幹雄さんが初当選しました。

宮川さんは、村の前の教育長で66歳。

現職で2期目を目指した森川浩市さんを240票余りの差で破り初当選しました。
.
長野放送




最終更新:4/27(月) 12:28

7639チバQ:2020/05/01(金) 01:23:22
https://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20200423/CK2020042302000014.html
ネット中傷 許さない 被害の県議「書き込み誰か ほぼ分かる」
「毅然とした対処が必要」。掲示板に誹謗中傷が書き込まれたスマホを手に語る平木柳太郎県議=富山市藤木で

写真
感染者差別 横行
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、北陸でも感染を巡る差別的な行為が目立っている。感染者個人に対し掲示板などインターネット上の書き込みなどによる誹謗(ひぼう)中傷が指摘され、富山市民病院では感染者や医療従事者への嫌がらせも。石川県内でも感染者が受診したとのデマが広がった病院で風評被害が起きるなど問題は深刻化している。どう対処すればいいのか。(中島健二)

◇泣き寝入り
 「退院はしていないが、相当、誹謗中傷があって、(本人は)『怖くて帰れない。退院して家にいるのがばれたら大変なことになる』と言っている」

弁護士を通じた投稿者情報の開示請求で掲示板の管理会社から送られてきた回答書(一部画像処理)

写真
 今月、記者会見した富山市保健所の担当者は、市内の病院に入院した複数の感染者らがネットの書き込みで攻撃され、恐怖を感じている実態を明らかにした。富山県内では、感染者の住む地域や家族の勤務先だとする真偽不明の情報で個人攻撃することが確認され、県が注意を喚起している。

 誹謗中傷する書き込みはほとんどが匿名のため、ネットの利用者個人では泣き寝入りするしかない、とあきらめるケースがほとんどとみられる。対抗手段はないのだろうか。

◇まずは相談
 コロナが問題化する以前から書き込みの被害はまん延してきた。名前が知られた人が標的になるケースが多く、県議会の平木柳太郎議員(35)も八年前の県議補選初出馬の時から掲示板で誹謗中傷にさらされてきた。

 当初は無視したが家族や友人まで巻き込まれ昨年、同様の被害に遭っていた県議の助言で弁護士に相談。「自身のことなら自分の中で収めるが(家族らの)個人情報や学校のことも書かれると守れなくなる」と対抗措置に乗り出した。

 対応した越後法律事務所(射水市)の越後雅俊弁護士によると、責任を問う投稿を選んで、それを掲載した掲示板の管理者に投稿者のIPアドレス開示を要請。開示されたIPアドレスから専用サイトでプロバイダーの管理会社を割り出し、投稿者の住所氏名開示を申請し、損害賠償手続きに入る。開示拒否には裁判で対応する。

◇安易な投稿
 半年後に悪質な複数の投稿者を特定できた。賠償金の支払いに応じる投稿者もいるという。そのうちの一人は平木議員にメールを送ってきた。「かなり軽い気持ちで書いているようだ。『他の人が書き込んでいたので書き込んだ』というように」と平木議員。「匿名でもすべての書き込みには責任が伴う。今は、ほぼ特定できる」とも強調する。

 弁護士による対処は費用がかかるが、越後弁護士は「投稿者が特定できれば解決金を求める。(トラブル解決の)法テラスで費用を立て替えることもできるので、まずは身近な弁護士に相談を」と呼び掛ける。とにかく対処は可能、泣き寝入りせずに毅然(きぜん)として臨むことが大切になりそうだ。

 ◇ 

 この記事は二十二日夕に放送した富山テレビ放送「中島流!深掘りTOYAMA」との連動企画です。中島流の次回は二十九日のライブBBT午後六時台に放送します。(放送日は変更になることもあります)

7640チバQ:2020/05/07(木) 22:48:13
>>7589
https://news.yahoo.co.jp/articles/2642d35c44c9f3ef5f18e89ac301d1761a96d970
「現職以外の候補推薦を」 知事選めぐり自民党富山市連が要請(富山県)
5/7(木) 20:15配信

 ことし秋の県知事選挙について、自民党富山市連は、市連内で現職を支持できないという意見が大勢を占めているとしたうえで、現職以外の候補を推薦するよう求める要請書を5日、県連に提出したことが分かりました。

 知事選に向けては、4期目の石井隆一さん(74)と日本海ガス前社長の新田八朗さん(61)の2人が自民党に推薦を求めています。

 自民党富山市連は、先月30日に常任総務会を開き、推薦について意見を交わしました。その結果、市連内で現職を支持できないという意見が大勢を占めているとしたうえで、県連に対して5日、現職以外の候補者を推薦するよう求める要請書を提出しました。

 県連は今月23日の総務会までに推薦候補を絞り込む方針ですが、選考作業に影響を与えそうです。

7641チバQ:2020/05/12(火) 11:34:38
特攻隊の志願と同レベル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200511-00000086-asahi-pol

給与削減「自発的に考えて」 名古屋市長が職員に指示


5/11(月) 22:23配信

朝日新聞デジタル







給与削減「自発的に考えて」 名古屋市長が職員に指示


記者会見する河村たかし市長=2020年5月11日午前、名古屋市役所、佐々木洋輔撮影


 「給料、ボーナスは自分らでいっぺん提案してみりゃぁと。そういう風に言っております」。名古屋市の河村たかし市長は11日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている民間経済を引き合いに出し、市職員に給与について再考するよう指示したことを明らかにした。

 会見で記者から「給与削減を促したということか」と問われると、「普通はそうでしょう。気持ちですわ。気持ち」と話した。一方、「(削減が)なしならなしでも。どうぞ、どうぞ」とも述べた。

 大型連休後、初の市幹部会が開かれたこの日、河村市長は、休業要請などで働く場を失い苦しい立場にある「ラーメン屋のおやじ、パートのお母ちゃんを助ける」と繰り返し述べ、「みなさんの給料とボーナスは自発的に考えてちょうよと。血も涙もある考えをひとつ自発的にお願いします」として、職員給与について総務局長に再考を指示したことを明らかにした。

 また、国民1人あたり一律10万円の「特別定額給付金」の使途についても「私自身は寄付する」とし「名古屋市職員がどういう判断をするか、ご注目ください」と述べた。

 名古屋市職員の年間平均給与は約630万円(2019年度)。河村市長は09年の就任以来、「公務員給与は庶民に比べて高い」と主張し続けている。(佐々木洋輔)
.
朝日新聞社

7642チバQ:2020/05/19(火) 21:16:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f8441043441bcb3e3347b3ff988da9d78902562
自民党県連役員会 知事選の推薦候補絞り込みに意見交わす(富山県)
5/19(火) 19:21配信

北日本放送

北日本放送

 ことし秋の県知事選挙に向けて自民党県連は19日、県議会議員が出席する役員会を開き、推薦する候補の絞り込みなどについて意見を交わしました。

 自民党県連には19日午前、五十嵐務幹事長や米原蕃常任顧問など県議7人が集まり、役員会を開きました。

 秋の知事選に向けては、現職で4期目の石井隆一さん(74)と、新人で日本海ガス前社長の新田八朗さん(61)の2人が、自民党の推薦を求めています。

 関係者によりますと、役員会では党所属県議の意見の集約方法や第3の候補を含む推薦候補の決め方、保守分裂の回避などについて意見を出し合ったということです。役員案の取りまとめなどはなかったとしています。

 五十嵐務幹事長「何も話していない。打ち合わせだ」

米原蕃常任顧問「いろんなことを話したよ」

 県連では近く、再び常任総務会を開き、党所属の県議全員から意見を聞いたうえで、県関係の自民党国会議員に提案する総意としてとりまとめたいとしています。

最終更新:5/19(火) 20:05

7643チバQ:2020/05/20(水) 09:49:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00028706-tokaiv-soci

辞職の理由は「健康上の都合」…“市議2人”が会派の資金約350万円を私的流用 1人は会派の代表


5/20(水) 6:00配信

東海テレビ







辞職の理由は「健康上の都合」…“市議2人”が会派の資金約350万円を私的流用 1人は会派の代表


辞職した武田直樹市議(左)と成瀬範恭市議(右)


 愛知県尾張旭市の市議会議員2人が、会派の資金およそ350万円を私的に流用していたことがわかりました。2人は19日付で辞職しました。

 関係者によりますと、尾張旭市議会の会派「フロンティア旭」に所属していた、武田直樹議員と成瀬範恭議員が、会派の資金あわせておよそ350万円を私的に流用していたということです。

「フロンティア旭」は、所属する議員から月に2万円ずつを集め、会派の会合などに使用していました。流用していた資金はすでに全額返済されているということです。

 武田議員は会派の代表を、成瀬議員は会派の会計担当を務めていて、共に「健康上の都合」として19日付で辞職願を提出し受理されています。
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東海テレビ

7644チバQ:2020/05/20(水) 14:01:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200519-00000001-at_s-l22

下田市長選に松木氏出馬へ 元静岡県職員


5/19(火) 7:32配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 任期満了に伴う下田市長選(6月14日告示、21日投開票)で、前静岡県賀茂地域局副局長の松木正一郎氏(59)=同市六丁目=が18日、市内で記者会見を開き、無所属での出馬を表明した。市長選には現職の福井祐輔氏(72)も再選を目指し出馬表明していて、一騎打ちとなる公算が大きい。

 松木氏は「閉塞(へいそく)感に覆われている下田の状況を打破したい」と出馬の動機を述べ、重点施策には、伊豆縦貫自動車道を軸にした新たなまちづくりなどを掲げた。政党や団体の推薦は求めず、一部市議らが「勝手連」の形で支援する。

 松木氏は同市出身で早稲田大卒。建設会社勤務を経て、1989年に県庁入りし、県下田土木事務所長などを務めた。今年3月末で県を退職した。
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静岡新聞社

7645チバQ:2020/05/21(木) 18:29:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00000013-asahi-soci

感染の金沢市議、自宅療養中にパチンコ 休業要請解除前


5/21(木) 10:26配信

朝日新聞デジタル



 新型コロナウイルスに感染して7日に退院していた金沢市議の松村理治氏(69)が、自宅療養中にパチンコ店を訪れていたことがわかった。朝日新聞の取材に事実関係を認め「軽率だった」と話している。

 松村氏によると19日午後に金沢市内のパチンコ店を訪れ、2〜3時間パチンコをしたという。この日は、パチンコ店への休業要請が解除される前日だった。

 松村氏は4月に自宅でけがをして救急搬送された先の病院で感染が判明して入院し、5月7日に退院したが、その際、医師から2週間程度、自宅で療養するよう指示された。15日の市議会総務常任委員会については自宅療養を理由に欠席していた。

 松村氏は「(パチンコ店に)人がどのくらい入っているか見に行った。緊急事態宣言が39県で解除されたときに休業要請も解除されたと思っていた」などと話していた。(沼田千賀子)
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朝日新聞社

7646チバQ:2020/05/22(金) 18:28:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-00000010-mai-pol

来夏の静岡県知事選 自民、候補者擁立に強い意欲 川勝県政に対抗心


5/22(金) 9:13配信

毎日新聞







来夏の静岡県知事選 自民、候補者擁立に強い意欲 川勝県政に対抗心


静岡県知事選の候補者擁立に意欲を示した中沢公彦幹事長(中央)ら自民党県連役員=県庁で2020年5月20日午後3時42分、山田英之撮影


 川勝平太静岡県知事は来年7月に任期満了を迎える。過去の知事選で川勝知事と戦った自民党県連は新たな役員を決め、来夏の知事選に向けて体制を整えつつある。新幹事長に就任した中沢公彦県議は「自民党として、この人ならば未来を託せるという人を堂々と出すことが政治信条にかなっている」と述べ、候補者擁立に強い意欲を示す。次期知事選への考え方をまだ明らかにしていない川勝知事が、4選に向けて立候補するのかどうかも注目される。【山田英之】

 自民党県連は20日、会長の上川陽子衆院議員を再任。総務会長に渡瀬典幸県議、政務調査会長に鈴木澄美県議を選んだ。中沢幹事長は県議会最大会派「自民改革会議」の代表も務める。新型コロナウイルス感染症の影響で、党県連大会が中止になり、書面による決裁で新役員を決めた。

 新役員の就任会見で、中沢幹事長は「来年の知事選対策を我々が担う。非常に重要な使命がある。川勝知事の選挙戦を最前線で全部、見てきた。手ぶらではないとだけ言っておきたい」と強調。川勝知事の県政に対しては「是々非々で政策、予算を吟味する。リニア中央新幹線整備は問題解決に向けたロジック(議論の道筋)を確認する時期。枝葉末節の部分で寄り道することはやめて前に進めてほしい」と求めた。渡瀬総務会長も「新型コロナ対策をしっかりと進めながら、選挙対策も見据えて進みたい」と決意を語った。

 知事選に向けた前哨戦は既に始まっている。県立図書館などの施設整備を巡り、川勝知事は昨年12月、「反対する人がいたら県議の資格がない」「ヤクザもいる」「ゴロツキもいる」「こういうのとは一線を画して」と発言。自民改革会議は猛反発し、予算折衝に応じない方針を一時、示した。当時の自民党県連幹事長、竹内良訓県議は「県のトップリーダーとして品位が疑わしい」と批判した。

 川勝知事がその後、図書館建設以外の計画を白紙にする方針を示し、発言を撤回したことで、激しい対立は収まった。自民改革会議は問責決議案などの提案を見送ったが、竹内県議は「知事選に向けて選択肢を県民に提示することが本当の意味での決着になる」と知事選で戦う意思を明確にした。新型コロナ感染拡大によって現在、川勝知事も自民党も結束して対策に取り組む必要に迫られている。しかし、新型コロナが収束に向かえば、前哨戦が再び過熱する可能性もある。

 次期知事選について、川勝知事は毎日新聞の新春インタビューに「1期4年間だけ負託を受けて県民のために尽くす。これが仕事。次どうしてやろうかなんて私の念頭にない」と答えている。

7647チバQ:2020/05/25(月) 21:29:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53aa715ea04bbda80d39e6db7484837df3e7af8
272: チバQ :2020/05/05(火) 22:10:35
愛知県・大村秀章「○」 “2大巨頭”が珍しくタッグ 
 緊急事態宣言が最初に出された時に対象区域に含まれなかったことで、妙な苦労をした自治体もありました。その筆頭が愛知県です。

 この愛知には、大村秀章愛知県知事(60)と河村たかし名古屋市長(71)という“2大巨頭”がいます。昨年も「あいちトリエンナーレ」で対立するなど、この2人は衝突することも多く、微妙な距離感です。ただ今回に関していえば、うまく連携できている。2人あわせて「○」の評価です。

 一般的に河村市長の方が事あるごとに口を出す印象がありますが、今回はあえて控えめに振る舞っている。むしろ今回は、大村知事の方が、4月7日の政府の緊急事態宣言を受けた10日の会見で「どうして愛知県は緊急事態宣言に含まれないんだ」と訴えて、独自の緊急事態宣言を出すなど、表に立って主張することが多かった。

 もちろんこれには、知事と市長の役割の違いもあるでしょう。ただ河村さんは自分が中央に好かれてないことを自覚していますから、今回は自分が出しゃばることでかえって反発を食らうと考えて、目立つことを避けたんだと思います。

 そもそも名古屋という大都市を抱える愛知県が、なぜ緊急事態宣言が最初に発令されたときに対象地域に入らなかったのか。それは行政が頑張って踏みとどまっていたとも言えるんです。それでも範囲外となって、「なんか愛知、出遅れてない?」と不思議なマイナスイメージが生まれてしまった。その辺の雰囲気も敏感に感じ取って、2人は動いたわけです。

 全国的に見れば、大村知事の初動も決して早くない。公立小中高校の休校問題でも、4月2日まで「6日始業」を主張していて、6日になって初めて、「7日から19日まで臨時休校にする」と発表するなど、ドタバタしていました。それでも普段は“微妙な関係”の知事と市長が、緊急事態に足並みをそろえて国に対抗しているわけですから合格点だと思います。

石川県・谷本正憲「×」 知事の危機感を修正できない組織
 いまからすると信じられないようなことかもしれませんが、国内感染者が初めて1日100人を超え、東京でも40人の感染が確認された3月27日になっても、都民に向けて「無症状の人は(東京から)おこしいただければ」と県内の観光をアピールしていた知事がいました。石川県の谷本正憲知事(75)です。

 4月30日時点で、石川県の人口10万人あたりの感染者数は東京都に次いで全国で2番目に多くなっています。残念な経過をたどっている状況を考えても、谷本知事に危機感が足りなかったことは間違いありません。

 ただ、多かれ少なかれ地方の知事は「コロナと言っても、まだ都会のことで現実感が湧かない」という気持ちを持っていたと思います。根深い問題は、知事のトンチンカンな反応を県の上層部が修正できなかったことです。県のお偉いさんたちも危機感を持てなかったから、そのまま知事が公の場で発言してしまった。役所の危機管理のありかたという視点でも「×」ですね。
( 西日本編 に続く)

大阪吉村、和歌山仁坂、鳥取平井は○、広島△、兵庫、福岡は×…政治学者・御厨貴「知事たちの通信簿 西日本編」 へ続く

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

7648チバQ:2020/05/25(月) 21:35:09
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol
282: チバQ :2020/05/25(月) 11:34:00


谷本正憲・石川県知事(75) 1994年初当選 7期目 年間報酬1977万円(2018年)

 3月26日に東京、神奈川、千葉、埼玉、山梨の1都4県の知事が、不要不急の外出を控えるよう住民に求めた。それから一夜明けた翌27日、谷本知事は都民らに向けて「無症状の人は、石川県にお越しをいただければ」と呼び掛けた。

 この発言が、県内の感染拡大を招きかねないと批判される。支持基盤の自民党県連からも「観光産業を考えると、一定の理解は出来るが、県民への誤ったメッセージになりかねない」などと苦言を呈された。

 その後も自粛には消極的だったものの、県内での感染者が増え続け、80人を超えた4月6日になると、県民に対し外出自粛を要請。県立学校の臨時休校にも踏み切る。

 4月10日の記者会見では「局面が大きく変わった」との認識を示した上で、「石川県には極力入っていただかないよう対応しなくてはならない」と発言。「結果として認識が甘かった」と釈明した。同13日には金沢市と歩調を合わせ、県独自の緊急事態宣言を出す。

 その3日後の4月16日、国の緊急事態宣言の対象が全都道府県に拡大されると、石川県は東京など13都道府県と一緒に特定警戒都道府県の指定を受ける。特に重点的に感染拡大の防止に向けた取り組みを進める必要がある都道府県の1つとされた。5月14日、ほかの38県と一緒に国の緊急事態宣言が解除されると「今後は感染防止対策と社会経済活動を両立させていく」と確言した。

 兵庫県西脇市生まれ。県立西脇高から京大法学部に進み、卒業後の1968年に当時の自治省(現在の総務省)へ。75年に島根県総務部財政課長、86年に茨城県環境局長にそれぞれ就くなど地方自治体の要職を歴任した。

 1991年には石川県に出向し、副知事に就任。94年に現職知事が死去すると、知事選に出馬した。擁立したのは、県出身の有力者で当時の新生党幹部・奥田敬和氏(故人)ら。新生、公明、民社、日本新、社会の各党が推薦した。自民党はやはり県出身有力者の森喜朗氏(82)の眼鏡にかなった元農水官僚を推薦したものの、谷本知事が当選した。

 2018年の前回知事選では自民党県連、公明党県本部、民進党県連、社民党の推薦を得て7選を果たす。圧勝だった。現職知事では最多の当選回数を誇る。

 観光事業の推進に熱心で、2015年にはユーミンこと松任谷由実さん(66)に県観光ブランドプロデューサーを委嘱。また、99年には「いしかわ動物園」をオープンさせ、16年には同園に「トキ里山館」を新設した。

 産業振興にも力を入れており、2010年度には企業の新技術開発などを支援する「いしかわ次世代産業創造ファンド事業助成金制度」を創設。その規模は300億円で、地域独自のファンドとしては全国最大規模。

 家族は夫人。好きな言葉は「誠実」「衆人皆師」。

7649チバQ:2020/05/25(月) 21:35:31

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol
283: チバQ :2020/05/25(月) 11:34:16
杉本達治・福井県知事(57) 2019年初当選 1期目 年間報酬1970万円(推定) 

 全国的にマスクの品薄状態が続いていた4月19日、県内全世帯にマスク購入券を配布すると発表。購入券は同23日から郵送された。この券を県内のドラッグストアに持参すると、50枚入りボックス(税込2350円)が2箱まで買えるようにした。

 首都圏では楽観ムードが強かった2月18日、県庁に感染症学の権威として名高い岩崎博道・福井大医学部教授を招き、県と市町村職員を対象とする研修会を実施。岩崎教授は「うがいやマスクより、手洗いをしっかりするほうが感染を防げる」と、具体的な予防法などを説いた。

 県内感染者が42人に達した4月3日には緊急会見を開き、県民に対し、感染が広がっていた首都圏や関西圏との不要不急の往来の自粛するよう要請。また、平日夜間と週末の不要不急の外出も控えるよう呼び掛けた。

 国の緊急事態宣言が全都道府県に拡大される2日前の4月14日、県独自の緊急事態宣言を発出。平日夜間と週末に限定していた不要不急の外出自粛要請を、平日昼間も含めた終日に広げた。また、ほかの都道府県からの不要不急の来県も自粛を求めた。

 事業者への休業要請は4月25日から。業種は飲食店、劇場、パチンコ屋など約100業種におよんだ。ただし、関西電力の大飯発電所など原発は対象外に。社会生活の維持に必要な施設と判断した。

 9月入学制度については「反対ではないが、冷静な議論が必要」と発言し、慎重な構え。

 岐阜県中津川市生まれ。進学校の同県立多治見北高から東大法学部に進み、卒業後の1986年に当時の自治省に入省した。総務大臣秘書官などを務めた後、2004年に福井県に出向し、総務部長に就く。内閣参事官などを歴任した後の2013年には再び福井県に出向し、今度は副知事に就いた。

 2018年、退職。翌19年の知事選に出馬した。ライバルは知事を4期務めた現職で、かつての上司であり、自治省の先輩でもあった。その上、どちらを支援するかで自民党県議が分裂。最終的に自民党本部は杉本知事を推薦した。

 原発に絡む金品受領問題が起きた関西電力に対しては今年3月、「地元との信頼関係は完全に地に落ちたと、肝に銘じてほしい」と猛省を促した。

 家族は夫人と1男1女。座右の銘は「人に処すること藹然」(中国古代の格言「六然」の1つ。人にはいつも和やかでいなさいという意味)。

7650チバQ:2020/05/31(日) 23:54:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/b96f52c98327af2b9d18ee0b61e61fa7751dfc5b

知事選へ自民国会議員と県議が1日に東京で協議へ(富山県)
5/31(日) 12:17配信

北日本放送

北日本放送

 ことし秋の県知事選挙について、自民党県連は1日に東京で国会議員と県議会議員が会合を開き、推薦願いを出している現職と新人をめぐり、推薦の決め方などを協議するということです。

 複数の関係者によりますと、自民党県連は、去年12月以来となる国会議員と県議が知事選について協議する会合を、1日に東京で行うということです。

 知事選に向けては、現職で4期目の石井隆一さん(74)と、新人で日本海ガス前社長の新田八朗さん(61)の2人が自民党の推薦を求めています。

 県連内では、現職の実績を考慮して来月12日の県議会代表質問で立候補の意欲を問う必要があるという意見の一方で、保守分裂選挙の可能性がある以上、慎重に検討を進めたほうがよいとか、双方から政策を聞く場を設けたうえで党所属県議による投票などを行い推薦をきめるべきなどの意見が出ていて、1日の会合で集約できるかが焦点となります。

7651チバQ:2020/06/02(火) 19:41:42
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-wst2006020010.html
吉村大阪知事、愛知知事のリコール「応援する」
2020/06/02 13:29産経新聞

吉村大阪知事、愛知知事のリコール「応援する」

大阪府の吉村洋文知事

(産経新聞)

 大阪府の吉村洋文知事は2日、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が呼びかけている大村秀章愛知県知事の解職請求(リコール)運動について「取り組みには賛成だ。応援する」と述べた。府庁で記者団の取材に答えた。

 大村氏が実行委員会会長を務めた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」は、昭和天皇の肖像を踏みつける動画や慰安婦像を展示した。

 吉村氏は表現の不自由展について「公金を使って開催したことに強い違和感を持っている」と強調。その上で「リコールという制度が民主的に認められているので、それに取り組むことには賛成だ」と述べた。

 一方で「今は新型コロナウイルスの対応に集中しなくてはいけない。大阪都構想の住民投票もどうしても実現したい。大阪府政に集中する」として、具体的な活動とは一線を画す考えを示した。

7652チバQ:2020/06/02(火) 21:13:16
田中敏幸 66 自現<5>
田村康夫 58 自現<4>
山本建 35 無新
https://news.yahoo.co.jp/articles/0465b47597a1c7873d869c0fa9e79defdd121149
12年ぶりに選挙戦の見通し〜鯖江市長選挙(福井県)
5/27(水) 16:23配信

FBC 福井放送

福井放送(FBC)

今年10月に任期満了を迎える鯖江市長選挙は、現職の牧野百男市長が27日に5期目を目指して出馬を表明したほか、現職の県議会議員も出馬の意向を固めていて、12年ぶりの選挙戦となる見通し。


鯖江市の牧野市長は、27日に開かれた6月定例市議会の冒頭で「感染症対策の道筋がまだ見えない中、市政の停滞を招くことなく迅速な対応が求められている今、チームさばえの市民力を結集し、市民とともにこの難局を乗り切ることが、私に課せられた最大の使命と考えるに至った」と話し、5期目を目指して市長選挙に出馬する意向を明らかにした。

市長選にはこのほか、県議会の田村康夫議員も出馬の意向を固めていて、来月にも表明する方針。

今年10月の鯖江市長選挙は、12年ぶりの選挙戦となる見通し。

7653チバQ:2020/06/02(火) 23:46:08
https://www.cnn.co.jp/usa/35154639.html
バイデン氏、引き続きトランプ氏を大幅リード 米世論調査
2020.06.01 Mon posted at 15:52 JST
米紙ワシントン・ポスト(WP)とABCニュースが実施した最新の世論調査で、大統領選の民主党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領が、トランプ大統領を大幅にリードしているとの結果が出た。バイデン氏は各社調査の平均でも、現職大統領に挑む新人候補として異例の優位に立っている。

WP/ABCの調査ではバイデン氏を支持する人が53%を占め、トランプ氏の43%を大きく上回った。

トランプ氏かバイデン氏かを問う全米規模の世論調査は今月40件以上実施され、バイデン氏はその全てでトランプ氏を上回る支持を得ている。

大統領選の新人候補が5月時点の全調査で現職を上回ったのは、1976年のカーター氏以来初めて。同氏が当選したことは言うまでもない。

統計学に基づく世論調査は1930年代に始まったが、大統領選の年に毎月、各社による世論調査の平均支持率が現職を上回っているのはバイデン氏が史上初。トランプ氏との差は4ポイントを下回ったことがなく、今月も6ポイントの水準を維持している。

この1年間に、携帯電話を含む電話での調査でバイデン氏がトランプ氏を下回ったことは一度もない。昨年1月にさかのぼっても同様で、安定したリードを保っている。

その背景にはトランプ氏の不人気があるとみられる。トランプ氏の支持率から不支持率を差し引いた数字は、WP/ABCの最新調査でマイナス8ポイント。各社の平均でもマイナス10ポイント前後で、過去3年間ずっとプラスに転じたことがない。

差し引きの数字が現時点でこれほど低かった歴代大統領の例としては80年のカーター氏と92年の父ブッシュ氏が挙げられるが、いずれも再選を果たすことができなかった。

7654チバQ:2020/06/02(火) 23:56:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab24180cf46f064a002a817827e0fb7793dcb05
石川県知事「反省している」 コロナ「わが世の春」発言
6/2(火) 20:04配信

共同通信
 石川県の谷本正憲知事は2日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大を巡り、ドラッグストアを展開する企業の社長に「わが世の春みたいなもんでしょう」と発言したことに「反省している。不徳の致すところで、言動には十分注意を払いたい」と述べた。

 「堅調な業績を評価させていただくつもりだったが、適当ではなかった」とも説明した。発言は5月28日。

 北陸3県の人口10万人当たりの感染者数が全国的に高いことを「上位独占して」と笑いながら語ったことについては「(感染拡大の)大きなヤマを越えて安定した状況になり、気持ちの上でもほっとした部分があった」と釈明した。

7655チバQ:2020/06/02(火) 23:57:23
https://this.kiji.is/639081352768799841
石川県知事、マスク寄贈の社長に

2020/5/29 21:48 (JST)5/29 21:53 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
 石川県の谷本正憲知事が、ドラッグストアを展開する「ゲンキー」(福井県)の藤永賢一社長と県庁で面会した際、新型コロナウイルス感染拡大を巡り「ドラッグストアはいいですね、わが世の春みたいなもんでしょう」と発言したことが29日、分かった。

 マスク寄贈のため28日に県庁を訪れた藤永氏に発言した。マスクや消毒液などへの特需、食品の巣ごもり消費を念頭に置いた発言とみられるが、配慮を欠くと批判を招く可能性もある。

 谷本氏は、北陸3県の人口10万人当たりの感染者数にも言及。「(石川県は)東京に次いで2番目ですわ。北陸3県が上位独占して」と笑いながら語った。

7656チバQ:2020/06/08(月) 08:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/74f1e52cda0885a36bfaa2793d322b8fa4a172f8

自民県連、現職推薦 選考漏れた新人も出馬 富山知事選




6/7(日) 18:11配信


時事通信


 自民党富山県連は7日、11月の任期満了に伴う知事選をめぐり、現職で4期目を務める石井隆一氏(74)の推薦を決めた。

 同日の県連会合に出席した石井氏は「県政には、たくさんの課題がある。解決のために経験を生かし、果敢に挑戦したい」と決意を表明した。

 知事選をめぐっては、石井氏のほか、新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏(61)が県連に推薦を求めていた。選考に漏れた新田氏は同日に記者会見し、「最後は県民の皆さんに決めていただく」として、立候補する方針に変わりはないことを明らかにした。

7657チバQ:2020/06/09(火) 11:23:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/02604b4f633639947e74842d4e8f22ced1a162f5

県知事選 半世紀ぶり自民分裂選挙へ/富山




6/9(火) 10:13配信


チューリップテレビ







県知事選 半世紀ぶり自民分裂選挙へ/富山
 半世紀ぶりの保守分裂選挙が確実となりました。
 今年秋の県知事選をめぐり、自民党県連は、5期目を目指す現職の石井隆一(いしい・たかかず)氏への推薦を正式に決定しました。
 一方、推薦を得られなかった新人の新田八朗(にった・はちろう)氏は石井県政を批判し、出馬を明言。
 8日も、支援する自民党議員とともに街頭で支持を訴えました。

 「承認の方は拍手を…」(会場音)

 7日、自民党県連が石井氏の推薦を正式決定。

 「推薦を心の支えにしてがんばっていく」(石井氏)

 「最後は県民の皆さんに決めてもらうことをバックボーンにがんばっていく」(新田氏)

 必死の調整もむなしく、自民党県連の思惑をよそに分裂選挙は避けられそうにありません。
 長期化していた候補者選考が大きく動いたのは6日…。

 「今年秋の知事選に向け自民党県連の推薦候補がようやく決まります。新田氏・石井氏の両氏の熱い思いを聞いた県議34人はどちらを選ぶのでしょうか」(記者)

 自民党県連は、県議会議員34人による常任総務会を開催。
 新田氏と石井氏を順に招き、10分ずつ知事選への決意や掲げる政策について聞きました。
 その上で宮腰光寛(みやこしみつひろ)会長ら幹部3人が、県議1人1人から意向を確認。
 国会議員と役員の県議による常任顧問会議で結論をまとめ再度、常任総務会で了承を得ました。

 その結果…。

 「石井隆一氏を推薦するとした常任総務が24名、新田八朗氏を推薦するとした方が7名、どちらともいえないとした方が3名でありました」(自民党県連会見・五十嵐幹事長)

 常任総務会は現職の石井氏を推薦候補に選出。
 県議への聞き取りでは、「常任総務会の決定に従う」と答えた県議は34人中33人。
 残る1人は保留の意向を示したといいます。

 「大変心強いことですし、推薦いただいたことはありがたい」(石井氏)

 「事実として受け止めました」(新田氏)
 Q宮腰会長から「結果を重く受け止めて欲しい」伝えたれたが、知事選から降りてほしいとの意味合いも込められていると思うが?(記者)
 「そういうニュアンスはなかったと思います」(新田氏)

 そして、7日行われた地域支部や職域支部の代表らおよそ150人が出席した自民党県連の総務会。
 五十嵐幹事長が、現職の石井隆一氏の功績を紹介し推薦を提案しました。
 これに対し、現職以外の推薦を求めていた中川忠昭富山市連支部長が異議を唱えたほか、職域支部から現職の勇退を求める声もあがりました。
 しかし、最終的には賛成多数で了承されました。

 「自民党県連の推薦をいただけるのは誠に心強くまたありがたく存じておりまして、富山県のさらなる発展、飛躍のために全力を尽くしてあたりたい」(石井氏)

 こう述べた上で、北陸新幹線大阪延伸までの財源問題の決着やウィズコロナ時代に向けた富山の将来像について決意を語りました。

 「富山や日本の経済をたてなおし東京一極集中を是正し、地方分散型の国土を実現する」(石井氏)

 「10月に行われるであろう選挙に向け、心一つにして態勢をつくる」(宮腰県連会長)

 一方、推薦を得られなかった前日本海ガス社長の新田八朗氏は…。
 「県知事選に出馬する意欲は変わりません。知事は県民が選ぶべきだとの声を多く聞いた。県民104万人のうち何人が(保守分裂を)避けたいと思っているのだろうか」(新田氏)

 改めて立候補の決意を示し、高岡テクノドームの機能拡張や多目的武道館の建設など、県が整備を進める事業を念頭に、民間間隔の企業経営の視点から石井県政を批判しました。

 「コロナ禍で予想外の経費が必要な中でも、予定通り進めるべきなのかどうか、そんな議論はしても然るべき」(新田氏)

 令和初の知事選は、早くも選挙戦さながらの熱気を帯びてきました。
 保守分裂の選挙戦を避けたい自民党県連。

 「私からは結果について「重く受け止めていただきたい」と申し上げてきた」(宮腰会長)
 Q分裂回避に感じてみなさんと努力を重ねていくか(記者)
 「そうさせていただきたい」(宮腰会長)


チューリップテレビ





最終更新:6/9(火) 10:13

7658チバQ:2020/06/10(水) 20:58:53
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-70437.html
「候補者一本化が理想」山辺・羽咋市長 4選不出馬表明 
2020/06/10 05:00中日新聞Web

「候補者一本化が理想」山辺・羽咋市長 4選不出馬表明 

一般質問で不出馬を表明した山辺芳宣市長=羽咋市議会議場で

(中日新聞Web)

若い市民も「もう派閥の時代ではない」

 去就が注目されていた羽咋市の山辺芳宣市長(79)が九日、市議会の一般質問で、十月四日投開票(九月二十七日告示)の市長選に出馬しないことを表明した。市は長年「政争のまち」とも呼ばれ、激しい選挙戦が繰り広げられてきた。ただ今回、新型コロナウイルスの影響や時代の変化などもあり、候補者の一本化を模索する動きもある。(林修史)

 山辺市長は三期目。過去三回はいずれも、市長と距離を置く稲村建男県議に近い会派「自民羽咋」と、市長や本吉浄与県議に近い会派「羽咋市民の会」との間で選挙戦となった。山辺市長が高齢であることもあり、一年以上前から、後継者や対抗馬の名前がささやかれていた。

 ただ、若年層を中心に「もう派閥の時代ではない」という声も広がっている。特に今春から新型コロナウイルスが県内でも感染拡大すると、争う時ではないとして候補統一を探る動きが水面下で活発化した。

 山辺市長は、議会後の会見で後継については「白紙」と強調した上で、「私自身は厳しい選挙を三回もやってきたので、できることなら一本化して、すっきりと選挙のない無競争で選ばれるのが理想で願い」と思いを明かした。

 自民羽咋側からは候補一本化に理解を示す声も出る。代表の山本泰夫市議(70)は取材に、人口減少が進み経済情勢も不透明な中で「政争のまち」が続くことは好ましくないとの考えを示した。その上で「自民党の関係者にもそういう考えの方が多いが、個人でいくら言っても駄目なので、これから市長とも相談しながら進めていきたい」と候補一本化に前向きな姿勢を示した。

 一方、羽咋市民の会側は今後の対応は不透明。後継者の選定を進める見通しだ。

 市内の四十代男性は「若い世代には、もう派閥が関係なくなっているし、もうそんな時代でもない。本当に市を考え、自分たちのまちをどうにかしたいという志がある人が市長になってほしい」と話した。

7659チバQ:2020/06/12(金) 17:29:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/74db4978d07a526f57f400e61ef489676eb54cb7

もう4度目… 木下市議「辞めない」/富山




6/11(木) 19:48配信


チューリップテレビ







もう4度目… 木下市議「辞めない」/富山
 これが4度目です。

 「木下議員の議員勧告決議案に賛成の方の起立を求めます」(議場音)

 富山市議会の木下(きのした)章広(あきひろ)議員の辞職勧告決議案が、賛成多数で可決されました。

 木下議員をめぐっては、これまですでに市議会で3度の辞職勧告を受けていますがこの決議に法的拘束力はなく、4度目の決議を受けても、なお…。

 「辞めないという思いは全く変わっておりません」(木下市議)

 議員の続行を表明。

 その理由については…。

 「批判があることは承知の上で、私にしか言えないことがあると思っているので、最終的にそれが実現していけば、市民の皆さんの幸せにつながるはずだ」(木下市議)

7660チバQ:2020/06/13(土) 22:50:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/2036fd211736b5d3102a63d3b6d35e49547464ff
県知事選で自民党富山市連 県連に従う 分裂回避へ 
6/12(金) 18:35配信


秋の県知事選挙で、現職、石井氏の推薦を決めた自民党県連に対し、富山市連はこれまで現職以外の推薦を求めるなど支持を巡る対応の食い違いが表面化しています。自民分裂を避けたい県連幹部も役員を務める富山市連は、12日、常任総務会を開いて知事選の今後の方針について協議、その結果、県連の決定に従うことになりました。

富山市の自由民主会館で開かれた富山市連の常任総務会には、県連の推薦候補の選考で新田氏を支持した支部長の中川忠昭県議や、支部長代行で県連の幹事長を務める五十嵐務県議のほか、これまで新田氏の街頭活動に参加している市議会議員など24人が出席しました。
協議は、冒頭以外、非公開でおよそ1時間にわたって行われ、終了後、中川支部長が記者団の取材に応じました。
自民党富山市連 中川忠昭支部長「4月30日に意見を県連に届けたが、十分に議論されることなく思いが届かなかったことについてお詫びしたい。県連の常任総務会を経て総務会で決定されたことについては富山市連としても受け止める必要があるという皆様の意見だった。現職を推薦することについて、これからそれを中心に活動していこうとなった。中には、これまでしてきたことを踏まえて意見もあったが、最終的にはそういう形になった」
富山市連の支部長代行の立場で出席した五十嵐県連幹事長は、県連での決定を受けて党議拘束は既にかかっているとの認識を示していました。
自民党富山市連 五十嵐務支部長代行(県連幹事長)「大変うれしいことだと思っている。よく決断していただいたと思っている」
連日、新田氏の街頭活動に参加していた市議は。
高田重信富山市議「ノーコメント。時期が来たらしゃべるから、もう少し待って」

富山テレビ放送

7661チバQ:2020/06/14(日) 10:13:33
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1102253
副議長候補駆け引き、背景に知事選
福井県会自民党、昨春からのしこり
2020年6月10日 午後5時10分 
 福井県議会の次期正副議長候補を選出した最大会派県会自民党の6月9日の総会は静かに終わり、はた目には円満決着に見えた。実はこの1週間、副議長ポストを巡って会派分裂含みの駆け引きが繰り広げられていた。
 ■ほっとした表情

 総会は冒頭を除き非公開で行われた。正副議長候補を承認する拍手に続き、長老議員が発したとみられる大声が廊下に漏れ聞こえた。「北陸新幹線の大阪延伸に向けた大仕事が控えている。議員同士あまりけんかしないようにせんとな」

 終了後、控室から出てきた山岸猛夫会長は「内部ではいろいろな話があったように聞いているが、一本化できてよかった」とほっとした表情で語った。

 ■2人があいさつ回り

 県会自民党の正副議長候補選びには、当選回数の期数順に未経験者を優先する暗黙のルールがある。今回は議長候補が4期目の議員、副議長候補は3期目からという流れだった。4期生たちは最年長の畑孝幸氏を議長候補として推すことで固まった。一方、3期生たちは、副議長を経験していない4期生の1人を副議長候補とすることでいったんまとまった。

 ただ、この4期生は過去に自民党を離れた時期がある。会派内には「政党歴に関係なく4回の当選を重視する必要がある」として、この議員が副議長候補に名乗りを上げることを支持する声が多数あった。だが2期生たちの受け止め方は違った。「私たちより会派の在籍が短い。認められない」。複数の関係者は声を潜めて内情を証言する。

 6月2日の会派総会。執行部は3、4期生の意向を踏まえ、9日の総会で正副議長候補を選ぶことを報告した。すると会合終了後、2期生の1人が副議長に立候補する意志を会派の幹部に伝えた。副議長候補を1人に絞る会派内の選挙を見据え、2人がそれぞれ「あいさつ回り」で票固めをする異例の展開となった。

 ■知事選のしこり

 「選挙で接戦になれば大変なことになる」。会派分裂を危惧した3期生たちは立候補に意欲を示していた4期生の1人と話し合った。この4期生は断念し、3期生の島田欽一氏が名乗りを上げることになった。2期生の1人も取りやめた。

 副議長ポストを巡る駆け引きの根底には、昨春の知事選で生じた亀裂があると見る向きは少なくない。

 正副議長候補になった2人は、知事選で西川一誠氏を支援するグループに所属した。当初、副議長候補を目指していた4期生の1人も西川派として活動した。一方、副議長への立候補を一時模索した2期生の1人は知事選で杉本達治氏を支えた。現在の正副議長も杉本派だけに、ある関係者は「『どちらか一つのポストは確保したい』との思惑があったのだろう。会派分裂の火種は今後もくすぶり続ける」と語った。

7662チバQ:2020/06/15(月) 16:00:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/4002ea354c40ba0b27ba493d57421352b004df3c
事業継続か 市民一丸の街づくりか 下田市長選挙告示 現職と新人の一騎打ち 静岡・下田市




6/14(日) 18:00配信

任期満了に伴う下田市の市長選挙が14日告示され、現職と新人が立候補の届け出を済ませ1週間の選挙戦に入りました。

立候補したのは届け出順に、現職で2期目を目指す福井祐輔さん(72)と、新人で元県職員の松木正一郎さん(59)の2人です。

両候補は、午前9時から出陣式を開き、福井さんはこの4年で手掛けてきた事業の継続を、松木さんは市民一丸となった「ウイズコロナ」の新たな街づくりを支援者に訴えました。

福井祐輔候補「何も完成していない。特に私が重点的にやってきた市役所の建設は今コロナ騒ぎで遅れています。緊急減災防災事業債の効力のある内、是非、2期目に当選させて頂いて、事業を継続させて頂きたい。」

松木正一郎候補「この下田は本当に閉塞感に覆われています。これを何とかする、その戦いがいよいよきょうから始まります。この街で子供からお年寄りまで笑顔で暮らせる、そしてこの街に暮らすことを誇りに思う。そういう街を作りたいと思います。」

下田市長選挙は、6月21日に投票が行われ、即日開票されます。

7663チバQ:2020/06/15(月) 22:18:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d2ec58451cf813bc20d246f65c2fc88f5eadfe
県知事選 自民党富山市連に足並みの乱れ
6/15(月) 18:30配信

富山テレビ

富山テレビ放送

秋の県知事選挙を巡る動きです。先週金曜日、現職を推薦する自民党県連の決定に従うことを決めた自民党富山市連ですが、週が明けて、早くもその足並みに乱れが出ています。15日朝、新人の街頭活動には富山市連の所属議員の姿がありました。

富山市の幹線道路沿いで行われた新人、新田八朗氏の街頭活動。マイクを握っていたのは富山市議会の高田重信議員です。
今月12日、自民党富山市連は、現職の石井隆一氏を推薦する自民党県連の決定に組織として従うことを決めたため、市連の政調会長職にあった高田市議は、その翌日、役職の辞職届けを提出し15日朝の街頭活動に臨んだと言います。
自民党の処分についても県連の判断にゆだねる覚悟です。
高田重信議員「Q会派から出ることも想定しての行動?いろいろなことを想定している。またその時になればお伝えする。私は新田さんの思いに賛同し県政を変えねばならないと(思っている)。皆さんに色々な選択肢があるところを示すのも自民党ではないか。これからの自民党というのか」       
12日に富山市連が現職支持を決める前まで、新人の街頭活動に参加していた富山市議会の成田光雄市議は、市連組織の一員であることと自らの思いのはざまでどう行動するか揺れていると言います。
成田光雄議員「県連や市連の方針で気持ちが変わるわけはない。その気持ちをどういう風に整理していくか。(高田市議は)すぐに週末で決断して行動に出た。私も同志と思っているし、(自分自身の今後の行動にも)影響はある。私たちのように今まで新しいリーダー求めて動いてきた議員がいるので、その方たちと相談しながら、この先考えていきたい」
知事選には、今のところ現職で5期目を目指す石井隆一氏と新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏の2人が出馬を表明、共産党県委員会などでつくる市民団体が候補者擁立に向けた準備を進めています。

富山テレビ放送

7664チバQ:2020/06/15(月) 22:19:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/07ec6583226f29538e52dbcb15cb5cfae5ed16ab
県知事選 自民「組織分裂回避」で動き出したものの・・・?(富山県)
6/15(月) 19:38配信

北日本放送

北日本放送

ことし秋の県知事選挙で、自民党県連が現職の石井隆一知事の推薦を決めたのに対し、推薦がなくてもあくまで立候補するとしている新人の新田八朗さんの街頭活動に、自民党の富山市議会議員が15日も1人参加しました。自民党富山市連は組織としては「県連の決定に従う」としましたが、保守分裂の一断面が見えた形となっています。

新田八朗さん
「きょうは富山市議会議員 高田重信議員が応援に駆けつけて頂いております」

富山市での新田さんの街頭活動には、自民党の高田重信市議の姿がありました。

高田重信富山市議会議員
「当初から新田八朗を推す協力をしていくんだという、一緒に富山県そして富山市を変えていくんだと」

先日までは数人の自民党市議が参加していましたが、15日朝は高田市議1人だけでした。

石井知事
「富山県の限りない発展と県民の幸せのために、引き続き全身全霊を捧げて努力・精進して参りたい」

今月12日、石井知事は県議会で自民党会派の代表質問に対し、5期目を目指して立候補することを表明しました。これまで、石井知事の推薦という県連の方針に不満を表明していた自民党富山市連の中川忠昭支部長ですが…

同じく12日に開いた富山市連の会合で示した結論は「県連の決定に従う」でした。

自民党富山市連の中川忠昭支部長
「県連の総務会で決定されたこと(石井知事の推薦)については、やはり、自由民主党富山市連としては受け止める必要があるだろうということでですね。現職(石井知事)を推薦することについて、これからまたそういうことを中心にして活動していこうと」

村家博市連幹事長
「県連で決定したというのもありますから、党議拘束だとか、党としてのいろいろなものを注視しながら(参加していた市議は)行動していかれると思います」

五十嵐務県連幹事長
「県連の決定に協力してもらえるということで大変うれしいことだと思っています」
Q想定した通り?
「想定したというより、よく決断していただいたなと思っています」

12日の市連の会議後には「ノーコメント」を貫いていた高田重信市議。再び新田さんの街頭活動に参加した15日朝、自らの今後の行動については…

高田重信富山市議会議員
「私今市連の政調会長ということですから、13日に辞職届を会長に出した。皆さんにいろんな選択肢があるところを示していくのも自民党ではないかと、いまの自民党としてこれからの自民党というのが大事ではないかと」

自民党富山市連は今月20日に総務会を開きます。

7665チバQ:2020/06/15(月) 22:20:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d2ec58451cf813bc20d246f65c2fc88f5eadfe
県知事選 自民党富山市連に足並みの乱れ
6/15(月) 18:30配信

富山テレビ

富山テレビ放送

秋の県知事選挙を巡る動きです。先週金曜日、現職を推薦する自民党県連の決定に従うことを決めた自民党富山市連ですが、週が明けて、早くもその足並みに乱れが出ています。15日朝、新人の街頭活動には富山市連の所属議員の姿がありました。

富山市の幹線道路沿いで行われた新人、新田八朗氏の街頭活動。マイクを握っていたのは富山市議会の高田重信議員です。
今月12日、自民党富山市連は、現職の石井隆一氏を推薦する自民党県連の決定に組織として従うことを決めたため、市連の政調会長職にあった高田市議は、その翌日、役職の辞職届けを提出し15日朝の街頭活動に臨んだと言います。
自民党の処分についても県連の判断にゆだねる覚悟です。
高田重信議員「Q会派から出ることも想定しての行動?いろいろなことを想定している。またその時になればお伝えする。私は新田さんの思いに賛同し県政を変えねばならないと(思っている)。皆さんに色々な選択肢があるところを示すのも自民党ではないか。これからの自民党というのか」       
12日に富山市連が現職支持を決める前まで、新人の街頭活動に参加していた富山市議会の成田光雄市議は、市連組織の一員であることと自らの思いのはざまでどう行動するか揺れていると言います。
成田光雄議員「県連や市連の方針で気持ちが変わるわけはない。その気持ちをどういう風に整理していくか。(高田市議は)すぐに週末で決断して行動に出た。私も同志と思っているし、(自分自身の今後の行動にも)影響はある。私たちのように今まで新しいリーダー求めて動いてきた議員がいるので、その方たちと相談しながら、この先考えていきたい」
知事選には、今のところ現職で5期目を目指す石井隆一氏と新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏の2人が出馬を表明、共産党県委員会などでつくる市民団体が候補者擁立に向けた準備を進めています。

富山テレビ放送

7666チバQ:2020/06/15(月) 22:25:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ce88758ee2c434dc41ba4c5c9afa7e5951a5cf
知事選 自民富山市連も「石井氏支持」しかし 新田氏の応援には/富山
6/15(月) 20:32配信

チューリップテレビ
知事選 自民富山市連も「石井氏支持」しかし 新田氏の応援には/富山

 今年秋の県知事選挙をめぐって、自民党県連が現職の石井氏を推薦候補として決める中、一部の市議などが新人の新田氏を支持していた富山市連も、県連の決定に従うとして石井氏の支持を決めました。

 表向き一枚岩になったと見られていましたが、15日朝、新田氏の街頭演説に駆けつけたのは。


 午前7時半、富山市永楽町(えいらくちょう)の交差点。

 「新しい富山の経営者を選ぶ。ピンチだった富山県知事選挙をチャンスに変えていく。そんな明るい未来のための富山県知事選挙にしてまいりましょう。15日は高田重信市議会議員にも応援を頂いております」(新田氏)

 知事選への出馬を表明している新人の新田八朗(にった・はちろう)氏のもとへ応援には駆けつけたのは、自民党富山市連の幹部でもある高田重信(たかた・しげのぶ)市議です。

 「新しい県政を必ずや成し遂げられる、そうした人物だと私は確信しております」(高田市議)

 今年秋に行われる県知事選をめぐっては、自民党県連は、現職で5期目を目指す石井隆一氏を推薦すると決定。

 この組織の決定に対して、「現職以外」の推薦を求めていた自民党の富山市連では、一部県議や市議が批判する姿勢を見せていましたが。

 今月12日、事態が一転。

 これまで現職は支持できないと意見書まで提出していた富山市連でしたが、県連の決定に従うとして石井氏の支持を決めたのです。

 「県議会議員の皆さまで決めた以上、やはり重く受け止めなければいけないのではないか」(中川支部長)

 「組織ですからどうしても決めなければいけないこともあったので。いままで色々とありましたが」(村家幹事長)

 新田氏を支持を表明してきた高田市議もこの日は。

 「ノーコメント。ノーコメント」(高田市議)

 以前は、数人の富山市議が応援に駆けつけていた新田氏の街頭演説。

 15日朝に姿を見せたのは、高田市議だけでした。

 高田市議は、富山市連の政調会長の辞職願いを提出し、新田氏の支持を続けるとしています。

 「選挙の投票率を高めたいということもあるし、皆さんに選択肢をあることを示していくのも自民党ではないかと。いまの自民党として。これからの自民党としては大事ではないか」(高田市議)

 高田市議は氷山の一角で、ほかの議員にも「隠れ新田派」がいるとみられています。

 県知事選に向けて、自民党が一枚岩となれるかは依然不透明な状況です。

 このほか、知事選をめぐっては、共産党を中心とした市民団体「明るい富山県政をみんなでつくる会」も独自候補の擁立を目指しています。

7667チバQ:2020/06/22(月) 00:38:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/89d18abcf236b63f81f1b334c3e57966f92accb3

富山市議2人の不起訴不当 検察審査会、政務活動費不正で




6/21(日) 19:40配信


共同通信


 富山市議会の政務活動費不正問題で、詐欺容疑で書類送検された五本幸正市議(83)と高見隆夫市議(73)を不起訴(起訴猶予)とした富山地検の処分について、富山検察審査会は21日までに「不起訴不当」と議決した。18日付。

 議決は、両市議が政活費を市に返還した経緯に関し「不起訴処分の理由にならない」と指摘。自民党会派から離脱を余儀なくされたことも「相応の社会的制裁を受けたとも評価できない」とした。

 両市議は市政報告などの印刷費として、虚偽の領収書を使い政活費支出を水増しし、不正に利益を得ていたとして、今年2月に富山県警が書類送検。地検が3月に不起訴とした。

7668チバQ:2020/06/24(水) 10:38:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9a0ab9df7ca57630b04790a41ff7bd21e4df3d3
知事選へ動き活発化 新田氏にはある市長が応援に…/富山

6/24(水) 9:38配信
 今年秋の知事選を巡り、立候補を表明している2人の動きが活発化しています。

 現職の石井氏は、政治団体からの推薦を受け強い意気込みを示す一方、精力的に街宣活動をする新人・新田氏のもとには、ついにある現職市長が駆けつけました。

 「知事選に出馬されます、石井知事に対して富山県商工会連合会の政治連盟としてご推薦を申し上げたい」(富山県商工会連合会・政治連盟石澤会長)

 県内8つの市の商工会議所で構成される県商工会連合会の政治連盟は、23日、現職の石井隆一氏の推薦を決め、石澤義文会長から推薦状を手渡しました。

 「皆さまと手を携えて、この富山県の活性化、新たな飛躍のために命懸けで頑張ってまいりますのでどうか一つよろしくお願いいたします」(石井氏)

 「命懸け」という表現を用いた石井氏。選挙戦への強い決意の表れです。

 「今度の選挙、なんとしてでも勝ち抜いてですね、県民の皆さまとご一緒にこういう素晴らしい富山県にしたい。そのことをしっかりとお伝えして進んでいきたい」(石井氏)

 現職の知事の言葉が、早くも熱を帯びている理由は。

 日本海ガスの前の社長で知事選への立候補を表明している新田八朗氏は、23日朝、滑川市で街宣活動をしました。

 富山市だけでなく県内全域へと活動の幅を広げています。

 「富山県は15の市町村と連携し、かつ応援団としてやっていく。そんな富山県を目指してやってまいりたいと思います」(新田氏)

 そこへ応援にやってきたのは。

 「おはようございます!」「いいよ、いいよ!」(新田氏と滑川市長)

 滑川市の上田市長は、チューリップテレビの取材に対して、新田氏を支持すると明言、石井氏の後援会を脱会することも決めたということです。

 「後ろから温かい視線を感じました。政治家としてのご発言なので私がコメントできるような軽いものではなく、本当に重たいことだと思います」(新田氏)

 今年秋の知事選をめぐっては、現職の石井隆一氏と新人の新田八朗氏はともに自民党県連に推薦を求めていましたが、自民党県連は、現職を推薦すると決めました。

 しかし、自民党県連の結束は、大票田の富山市で揺らいでいます。

 県連の決定に従い、石井氏支持を決めた富山市連でしたが、市内39支部の代表が集まった総務会では。

 「我々党員の意見を聞き入れない。内容や過程が説明されない。このことから結果がでてから県連が2分されること明白」「機関決定のあり方、責任をどう果たしていくのか各支部に任せていただきたい」(党員)

 石井氏を推薦すると決めた県連の決定に異論が相次ぎ、結果、富山市連は、各自の判断に委ねるとして、事実上の自主投票を認めたのです。

 そして、21日、自民党県連は国会議員も集結し、51年ぶりの保守分裂選挙戦が確実となる中、1区から3区全てに選対本部を設けるなど県知事選としては異例の態勢で臨むことを決めました。

 「参議院選挙並みあるいはそれ以上の態勢をしっかりと作っていくと。候補者本人がですね、厳しいという状況を認識のもと、我々と一緒になって戦うことが極めて大事だと」(自民党県連宮腰会長)

 現職か、新人か、政界や経済界も二分し、保守分裂の色合いは日増しに濃くなっていきます。

 知事選をめぐっては、このほか、共産党を中心とした市民団体「明るい富山県政をみんなでつくる会」も独自候補の擁立をめざしています。


チューリップテレビ

7669とはずがたり:2020/06/29(月) 20:20:28
県知事選 富山維新の会が独自候補擁立へ
6/27(土) 12:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cddd07bdaeb17289dfd3aa7e2904366615aae9e
富山テレビ

富山テレビ放送

今年秋の県知事選挙を巡り、富山維新の会は、
独自候補の擁立を目指す方針を固めました。

26日夜、富山市石金の富山維新の会の事務所で開かれた役員会には、
吉田豊史代表や柴田巧参院議員をはじめ10人が出席しました。
役員会の冒頭、吉田代表は、
「知事選に向け自分たち維新としての方針を決めたい」と挨拶しました。
そして柴田氏は「吉村洋文大阪府知事の活躍で、
維新への期待が大変高まっている」と述べました。

協議は非公開で行われましたが、
中では、独自候補の擁立を目指すことが確認され、
役員からは、吉田氏、柴田氏の名前も候補に挙がったということです。

知事選を巡っては今のところ、
保守系の立候補予定者の他に、
共産党系の市民団体も候補者擁立に向け準備を進めています。

7670チバQ:2020/06/29(月) 22:05:37
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1112486
鯖江市長選挙、山岸充氏が出馬へ
会社経営の30歳「社会の激変に対応」
2020年6月27日 午前7時00分

山岸充氏拡大する
山岸充氏


 10月にある福井県の鯖江市長選挙で会社経営の山岸充氏(30)=深江町=が出馬の意向を固めたことが6月26日分かった。山岸氏は、福井新聞の取材に「現職の力で鯖江の知名度は大きく上がった。市政のいいところを引き継ぎつつ、社会の激変に対応しながら市民が安心と誇りを持てるまちづくりに努めたい」と話し、地域経済と教育に力を入れたいとの方針を示した。

 山岸氏は東京都出身。京都大卒業後、2016年県眼鏡協会職員になった。その後、企業支援などの会社代表として、子育て中の母親の就労支援などを手掛け、鯖江商工会議所青年部政策提言委員長も務めた。

 市長選を巡っては、現職の牧野百男氏(78)=石田上町=が5選を目指し出馬をいったん表明したが、19日に撤回した。福井県議会議員の田村康夫氏(60)=桜町3丁目=が既に出馬表明しているのに加え、鯖江市議会議員の佐々木勝久氏(52)=熊田町=も出馬の意向を固めており、三つどもえの選挙戦となる可能性が高くなった。市選管によると、市長選に3人が立候補すれば、1955年以来65年ぶり。

 市長選の日程は9月27日告示、10月4日投開票。

7671チバQ:2020/06/29(月) 22:06:02
https://www.chunichi.co.jp/article/79253
七尾市長選へ動き活発化 現職は出馬見込み
2020年6月27日 05時00分 (6月27日 05時03分更新)
七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで
七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで

七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで
和田内県議 対抗馬擁立目指す

 十月十八日告示の七尾市長選(同二十五日投開票)に向けた動きが、水面下で活発化している。現職の不嶋豊和氏(70)=二期=は、市議会定例会六月会議で態度を明らかにしなかったが、関係が近い市議会第一会派「灘会」(七人)は「出馬で同意している」と準備を進める。一方、現職と対決姿勢を鮮明にする地元選出の和田内幸三県議も対抗馬擁立を目指している。互いの動向を見極めながら出馬表明などの時期を探り合うような状況だ。 (中川紘希)
 二十五日夜、同市田鶴浜地区コミュニティセンターで開かれた市体育協会総会。顧問を務める不嶋市長と和田内県議が顔を合わせた。不嶋市長は冒頭であいさつし、「公務のため」としてすぐに退出した。
 この市長の対応について和田内県議は取材に「こんな夜に何の公務があるのか。市民の声を聞く姿勢が足りない」と疑問を呈した。その上で「八年前は確かに自分も応援したが、状況が変わった」と指摘。「パトリア(七尾駅前複合商業施設)問題の対応なども疑問。今の体制では人口減対策が急務の能登の核になるべき七尾を任せることはできず、他の地域に後れを取ってしまう。市民のリーダーとして好ましくない。一日も早く(候補擁立に)持っていきたい」と刷新の必要性を強調した。
 六月議会での出馬表明が予想されていた不嶋市長。表明を見送った二十四日の市議会最終日の終了後、報道陣に選挙について問われ、「ないです。(新型コロナウイルス対策など)懸案をこなすだけ」とだけ語り、足早にその場を去った。
 ただ、灘会は出馬を前提に、同市山王町の物件を選挙事務所用に仮押さえし、八月のお盆すぎまでには使い始める方針。同会代表の今田勇雄市議は「市長は『人と酌み交わすより仕事を優先する』というタイプ。借金も増やさず国や県から補助金を取ってくる能力がある」と強く推す。
 六月議会での出馬表明を見送った背景について、新型コロナウイルス対策優先を挙げた。コロナで大変な時期の出馬表明が市民の反発を買う恐れも考慮したとみられ、今田市議は「七月か八月で、という思い」と明かした。
 不嶋市長と距離を置き、和田内県議と関係の近い市議会第二会派「新政会」(四人)などは、市内在住の五十代男性を軸に対抗馬擁立を目指す。和田内県議は「政治の素人だとしても七尾のためにという情熱がある六十代より前の人が好ましいのでは」とも語った。
 経済界の対応も焦点。七尾商工会議所の大林重治会頭は「現職では物足りない点はある。経済界でも意欲があり先を見られる人が出てくれば支持も考えたい」と立場を保留。武元文平前市長は「今の市政に不満が出ているのは事実。いい人がいれば応援したいが、自分が先頭に立ってという形はないと思う」と話した。
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7672チバQ:2020/06/29(月) 22:06:59
https://www.tokyo-np.co.jp/article/37257
下田市長選 新人・松木さん現職破る コロナ対策新庁舎建設「並行して進める」
2020年6月23日 07時15分

 任期満了に伴う下田市長選は二十一日、投開票され、新人で元県下田土木事務所長の松木正一郎さん(59)=無所属=が、再選を目指した現職の福井祐輔さん(72)=同=を圧倒的な票差で破り、初当選した。松木さんは二十二日、市役所で当選証書を受け取り、「責任の重さを感じる。市民の皆さんと一つになってやっていこうと改めて自覚した」と語った。(山中正義、杉原雄介)
 選挙戦では行政などでの経験や人脈を生かしたまちづくりを主張。市民、行政、企業の「ワンチーム」を掲げて戦った。当選が決まった二十一日夜には支持者に「これは市民の勝利。一人一人が市民運動の力強い担い手になった。市民の大きな風はうれしい想定外だった」と感謝した。
 一夜明け「これからはノーサイドでみんなで下田を世界一のまちにするようなチャレンジをしていきたい」と意気込んだ。
 争点の一つとなった新型コロナウイルス対策と、市役所新庁舎の建設は「待ったなしで、どちらも並行して進めたい」と強調。新型コロナとの共生社会は、安全な観光のためのルールづくりを進め、下田発の新たな観光を実現するとした。庁舎建設では高まる建設コストなどの課題を解決するという。
 厳しい市の財政状況には「支出を減らすだけでは元気にならない。実入りを増やすには観光業の振興に尽きる」と語った。
 福井さんは、市役所新庁舎の建設に道筋を付けるなどした一期目の成果と事業継続を訴えたが、支持が広まらなかった。敗戦確定直後、「私の政治姿勢に非難があったのは否めない」と語った。
 投票率は68・65%で前回を1・2ポイント上回った。当日有権者数は一万八千三百五十一人。
◇下田市長選確定得票
当 8,808 松木正一郎 無新<1>
  3,705 福井祐輔 無現 
当選証書を受け取る松木正一郎さん=下田市役所で
当選証書を受け取る松木正一郎さん=下田市役所で


◆変化求める声や危機感 うねり

<解説>
 下田市長選で新人の松木正一郎さんが初当選したのは、下田の未来を担う次世代の変化を求める声や危機感が大きなうねりとなったことが背景にある。コロナ禍での投票率上昇にもつながった。
 「この町を救ってくれる夢がほしい」。市民からのひと言で立候補を決意した。表明は告示前一カ月を切っていたが、中心市街地の若年層らを中心に勝手連的に集まった市民に支えられた。街頭演説でも若い世代の姿が目立った。
 支援の輪は会員制交流サイト(SNS)の活用などで周辺部や高齢者へも急速に波及。高齢有権者も「息子の世代に(下田を)託したい」と話していた。
 市民、行政、企業による「ワンチーム」や対話を重視するが、市政の課題は山積している。人口減少や高齢化に加え、新型コロナ、新市庁舎の建設問題、財政難などへの対応が待ったなしだ。有権者に託された「夢」を実現する実行力が求められる。
 同時に「プレーヤーがその気にならないと成功しない」と松木さんが言うように、市民一人一人のこれからの行動も不可欠。「ワンチーム下田」はスタートラインに立ったばかりだ。(山中正義)

7673チバQ:2020/06/29(月) 22:07:53
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/778390.html
下田市長に新人松木氏 大差で現職を破る
(2020/6/22 08:47)
初当選を決め、花束を手に喜ぶ松木正一郎氏=21日午後9時54分、下田市二丁目の事務所
初当選を決め、花束を手に喜ぶ松木正一郎氏=21日午後9時54分、下田市二丁目の事務所
 任期満了に伴う下田市長選は21日、投開票が行われ、無所属で新人の元県職員、松木正一郎氏(59)が、再選を目指した無所属で現職の福井祐輔氏(72)を破って初当選を果たした。同市長選は2回連続で、2期目を目指す現職が落選する結果となった。投票率は68・65%で、前回選を1・20ポイント上回った。
 告示まで1カ月を切って出馬表明した松木氏は中心市街地の商店主らを中心に勝手連を組織し、市議の半数も支援した。子育て世代を足がかりに全世代で急速に浸透。「市民との対話」を掲げ、黒船祭開国市を巡る地元商業者への暴言が明るみに出た福井氏との違いを強調し、相手地盤を切り崩した。
 午後9時50分ごろ、同市二丁目の事務所に当選確実の一報が入ると、支援者から歓声と拍手が沸き上がった。松木氏は「市民の声が変革につながる。ワンチームで下田市を日本一、世界一のまちにしていく」と抱負を述べた。
 福井氏は連合静岡や市建設業組合が推薦するなど、組織戦を展開した。黒船祭開国市を巡る暴言問題で市民の信頼を失ったことや、後援会の高齢化も進んで活動量も減少。前回から得票を大きく減らした。
 ■下田市長選開票結果
 当 8,808 松木正一郎 59 無新(1)
   3,705 福井祐輔 72 無現
 ▽投票総数12,598▽有効12,513▽無効85
 ■下田市長の略歴
 松木正一郎氏(まつき・しょういちろう)下田市出身。建設会社勤務を経て1989年に県庁入り。景観まちづくり課長、下田土木事務所長、賀茂地域局副局長兼賀茂危機管理監などを歴任した。早稲田大卒。六丁目

7674チバQ:2020/06/30(火) 18:23:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/72a02007d0054c9a3e62102bfe92c1d93fbddc10
市民「情けない」「立場分かっているのか」爆破予告関市議逮捕




6/30(火) 7:59配信


 威力業務妨害の容疑で逮捕された岐阜県関市議会議員の太田博勝容疑者は2013年5月から2年連続で議長を務めるなど、23人の市議の中でも経験豊富な一人だった。

 市議会には市役所本庁舎で爆発物騒ぎがあった5月1日の臨時会、今月25日に閉会した定例会とも皆勤だった。ある市議は「上之保事務所は、地元でもなく関連が薄そうなのに。市議会全体への厳しい声も覚悟しないといけない」と表情を引き締めた。同市議会は30日に会派代表者会議を開き、対応などを協議する。

 現職市議の逮捕の一報を受けた地元の関係者からは「信じられない」「市議としての立場を分かっているのか」など驚きや批判の声が交錯した。地元に関する市への要望などに熱心だった一方、「酒癖の悪さは周知の事実」と男性支援者(55)。パソコンは使わず日頃から文章は常に手書きだったという。今月24日に会ったばかりの地元の男性(70)は「変わった様子はなかった。事実だとしたら、市民として情けない限り」といら立ちを口にした。

 同市議会の波多野源司議長は「事実であれば誠に遺憾なこと。皆さまに迷惑と心配をかけたことを深くおわびします」とコメントした。尾関健治市長は取材に「大変驚いている。今後の捜査の推移を見守りたい」と語った。


岐阜新聞社

7675チバQ:2020/07/01(水) 23:30:28
>>7672-7673
https://www.tokyo-np.co.jp/article/34999
下田市長選 14日告示 コロナ禍の観光争点
2020年6月12日 07時41分
人通りが少なく閑散としたペリーロード=下田市で
人通りが少なく閑散としたペリーロード=下田市で

 任期満了に伴う下田市長選は十四日に告示、二十一日に投開票される。現職で再選を目指す福井祐輔さん(72)と、新人で元下田土木事務所長の松木正一郎さん(59)が出馬を表明している。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受ける主産業の観光の立て直しが、争点の一つとなりそうだ。 (山中正義)
 六月上旬、地元の伊豆石やなまこ壁の家並み、石畳が続く「ペリーロード」は人通りがなく閑散としていた。国内最大級のアジサイの群生地として知られ、見頃を迎えた近くの下田公園も同様だ。
 「コロナの感染も怖いけど、営業不振も怖い。コロナで倒れるか、商売で倒れるか。今の状態が続けば、経営悪化で倒れる」。市街地の飲食店経営男性(62)はこう吐き捨てた。
 観光への影響は数値にも現れ始めている。市内の宿泊客数は二〇一八年度、十年ぶりに百万人を超えたが、コロナの影響も含まれる一九年度は九十五万人(速報値)で再び大台を割った。同年度の観光交流客数も約二百五十万人(同)で、コロナの影響が大きかった三月は前年同月比で四割以上も落ち込んだ。
 本年度は五月の黒船祭や六月のあじさい祭といった集客力のある催しが相次いで中止に。七月以降も下田太鼓祭りなどの中止が決まっており、厳しい状況が続く。
 市観光協会の藤原徹佳事務局長は「観光施設の中には例年の一割しか客が来ていないところもある」と明かす。市観光交流課の担当者も「本年度は(観光客数が)確実に落ちる」と気が気でない。
 窮地に陥る市内経済を支えるには、行政の力が必要だが、市の財政状況は厳しい。
 市の貯金に当たる財政調整基金の二〇年度末の見込み残高は、本年度当初予算では約三億四千二百万円だった。しかし、感染防止の休業要請に伴う協力金支給などコロナ対策で四、五月に一億円を取り崩したため残高は減り、現在は約二億四千二百万円だ。
 昨夏には台風被害の復旧で二億円近くを使っており、「台風などに備えたギリギリの数字」(市総務課)だ。計画中の市役所新庁舎建設の基金を取り崩せば、約二億七千六百万円が増えるが、それでも十分な予算確保は難しいのが現状だ。
 未曽有のコロナ禍で迎える選挙。福井さんは「最初にやることはコロナ禍から立ち直ることだ。V字回復を図れるようやっていきたい」と主張する。国の施策や交付金を基に、誘客や支援策を講じる考えだ。
 一方、「ウィズコロナの時代に新たな観光の形を提案し、安心できる観光を打ち出したい」と訴えるのは松木さん。宿泊の予約フォームにコロナに関する項目を入れ、安全を証明する仕組み作りなどを目指す。

7676チバQ:2020/07/01(水) 23:31:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/94d1e36d4a6d483a8c0111a014c15f33447d2e43
静岡・下田市長選 大差で敗れた現職「評判悪かった。すべて私がまいた種」…その象徴が「黒船祭」
6/22(月) 19:12配信

静岡朝日テレビ

 任期満了に伴う下田市長選挙は、現職が新人に大差で敗れました。現職は「評判が悪かった」と敗因を挙げました。

現職 福井祐輔氏:「みなさま、負けました、私の不徳の致すところであります」

 現職と新人の一騎打ちとなった下田市長選挙は、現職の福井祐輔氏が新人の松木正一郎氏に2倍以上の得票差をつけられて敗れました。投票率は68・65%で、前回を1・2ポイント上回りました。

 初当選した元静岡県職員の松木氏は、告示1カ月を切ってから立候補を表明しました。知名度で現職に劣る中、若い経営者らに支援され、支持を広げました。

新人 松木正一郎氏:「市民がこの下田を変えようという運動になった。それが大きな風を起こしたと感じている」

 大きな争点がなかった今回の市長選。現職の福井氏は、市の庁舎移転先を決定したことなど4年間の実績を訴えましたが、前回選挙から大きく得票を減らしました。
現職 福井祐輔氏:「評判が悪いと、不人気だと、すべて私がまいた種でございます」

 関係者が敗因としたのは、福井氏に対する市民の不信感。それを象徴するのが、市最大のイベント「黒船祭」をめぐる見解です。祭りの実行委員会などが反対する中、開催時期を5月から秋に変更する方針を打ち出し、「みこしの担ぎ手は市と米軍」などと市民を置き去りにする趣旨の発言を繰り返したといいます。
 市民は2回連続で、現職から新人に市政を託す判断をしました。

松木氏:「この下田を日本に誇る、いや世界に誇る街にして、下田に住んでいるの? すごいね、といわれるような街を目指します」

最終更新:6/23(火) 10:41

7677チバQ:2020/07/06(月) 20:54:11
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1118346
勝山市長選挙、松村治門元市議出馬へ
「市民生活を豊かにすること第一に」
2020年7月6日 午後4時45分
 任期満了(12月25日)に伴う福井県の勝山市長選挙に、元勝山市議会議員で行政書士の松村治門氏(52)=北郷町坂東島=が出馬の意向を固めたことが7月5日、分かった。既に副市長の水上実喜夫氏(61)=野向町北野津又=も意向を示しており、選挙戦となる見通しとなった。

 松村氏はこの日夜、市内で地元関係者らを集めた会合を開き、席上で出馬への決意を示した。

 福井新聞の取材に「公共交通や子育て支援など、市民生活を豊かにすることを第一に考えたい」と抱負を述べた。近く正式に会見を開き、立候補を表明するとした。

 松村氏は駿河台大学法学部卒。2003年に市議に初当選し、3期目の11年秋から2年間議長を務めた。4期目途中の16年に辞職し、前回市長選に出馬。現職の山岸正裕氏(75)に211票差で敗れた。

 山岸氏は既に不出馬を表明している。

7678チバQ:2020/07/16(木) 13:29:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/06219b4c14ea4c59997a8fa6b3f29bff8d2cc9c7

県知事選挙 自民党高岡市連は現職を推薦




7/14(火) 16:40配信


富山テレビ






富山テレビ放送
今年秋の県知事選挙を巡る自民党の動きです。高岡市連は、県連と同じ現職、石井隆一氏を推薦することでまとまりました。

14日開かれた自民党高岡市連の全体役員会には、所属の県議や市議など30人あまりが出席し、冒頭を除いて非公開で協議が行われました。
出席した役員によりますと、会合では高岡市連として県連と同じ石井氏を推薦することが全会一致で了承されたということです。
ただ、周りに新人の新田八朗氏を推す人が多く、大変、厳しい選挙になるといった声や富山市連が事実上の自主投票としたことを例に、厳しい党議拘束は反発を生むのではないかとの意見も上がったということです。
自民党高岡市連 山本徹支部長「高岡市連では面と向かって『新田やらんなん』といった方はいないので、皆さん理解いただいて、石井さんでやってもらえると思ってる」
今のところ、保守系の2人が立候補を表明している知事選を巡っては、自民党の一部の富山市議が新人の新田八朗氏の街頭活動に参加するなど自民分裂の動きが出ています。
知事選には、保守系2人のほか、共産党系の市民団体と富山維新の会も候補者擁立に向けた準備を進めています。


富山テレビ放送

7679チバQ:2020/07/28(火) 09:31:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/5892edeccedbb924eaafe62ebd8e9f14c23bb520
中川県議、役職停止 自民県連党紀委、新田氏支援で処分
7/28(火) 1:12配信

 10月25日投開票の富山県知事選を巡り、自民党県連は27日、党紀委員会を開き、所属する中川忠昭県議を役職停止処分とすることを決めた。中川氏が県連の推薦する現職、石井隆一氏(74)=4期=ではなく、新人の日本海ガス前社長、新田八朗氏(61)を支援していることが理由。30日の常任総務会で正式決定する。知事選は保守分裂の激戦が確実で、県連は処分によって組織の引き締めを図りたい考えだ。

 県連の処分には除名、離党勧告など8段階あり、役職停止は軽い方から3番目。県連の意思決定機関である常任総務会のメンバーで県議が務める「常任総務」と、憲法改正推進本部長の役職が停止となる見通し。処分期間は設けなかった。

 中川氏は取材に、「県連からは党紀委員会があったことと、30日の常任総務会には来なくていいということしか聞いていない。コメントのしようがない」と話した。

 党紀委は富山市の県自由民主会館で非公開で開催。終了後、五十嵐務県連幹事長(県議)が報道陣の取材に応じた。党紀委の決定を受け「県連の決定に従って動いている人たちには、一糸乱れず、しっかり取り組んでほしい。市町村支部に対しても同じ思いだ」と強調した。
 県連は、新田氏の街宣に参加した高田重信氏ら富山市議4人に対し、活動自重を要請する文書を送っているが、この日の党紀委は議題にしなかった。五十嵐氏は理由を問われ「県議の責任は重いということだ」と述べるにとどめた。

 中川氏は7月以降、新田氏のミニ集会や街頭演説でマイクを握るなどし、26日の富山市太郎丸本町の事務所開きでもあいさつした。

 県連は過去にも、分裂選挙を巡って議員を処分している。2005年の衆院選では、富山3区に国民新党から出馬した綿貫民輔氏を支持したとして、県議10人を6〜3カ月の役職停止処分とした。

 県外では19年の福井県知事選で、自民党県連が、党推薦候補以外を支援したとして県議ら14人を6〜3カ月の役職停止処分にしている。

■バランスに苦慮 結束維持と批判回避

 自民党県連の党紀委が役職停止という下から3番目の処分にしたのは、組織の結束を固めることと、党への風当たりを極力避けることのバランスに苦慮した結果とみられる。中川氏が新田氏支持を鮮明にして以降、県連幹部を含めて落としどころを探る作業を続けてきた。幹部の1人は「重過ぎず、軽過ぎずの妥当な処分内容だ」と言う。

 中川氏は以前から、石井氏の5選に否定的なスタンスだった。支部長を務める富山市連で事実上の自主投票を容認し、自身は新田氏の集会や街頭でマイクを握っている。こうした動きに県連内では、最も重い除名を含む厳しい処分をすべきだとの強硬論もあった。

 ただ、中川氏は県連幹事長や県議会議長などを歴任したベテラン。処分が厳しければ県連内で反発を招くリスクもある。市連関係者の1人は、厳しい処分による県連のイメージ低下を懸念し、「あまりに厳しいと有権者の自民批判につながりかねない。常任総務の停止も十分重い処分だ」と理解を示す。

 党紀委終了後、委員長の四方正治元県議は「組織のルールを守るのは重要なことだ」と語った。一方で「処分期間は決めていない。本人が考え方を変え(県連と)同じ流れで動けば、当然、役職停止はなくなると思う」と話した。

■支部長職扱い、富山市連協議

 自民党県連の党紀委が処分を決めたことを受け、今後は中川氏が富山市連で務めている支部長職の扱いが焦点となる。市連内では支部長辞任を求める声が複数上がっている。村家博幹事長(富山市議)は27日、「現時点では何も決まっていない。(市連支部長代行の)五十嵐氏と相談し、対応を決めたい」と話した。
 富山市連は県内の支部で唯一、知事選で事実上の自主投票とすることを機関決定している。6月の総務会で各校下支部から県連の推薦候補選考への不満の声が噴出し、支部長の中川氏が各支部や党員の判断に委ねる方向で議論をまとめた。

7680チバQ:2020/08/02(日) 21:16:34
https://www.chunichi.co.jp/article/95893
七尾市長選「パトリア」争点か
2020年7月29日 05時00分 (7月29日 05時04分更新)
市長選出馬の意向を示した茶谷義隆氏=七尾市魚町で
市長選出馬の意向を示した茶谷義隆氏=七尾市魚町で

市長選出馬の意向を示した茶谷義隆氏=七尾市魚町で
◇茶谷氏 新たな活用法提案へ

◇不嶋氏 出馬表明時期再検討

 10月18日告示の七尾市長選(同25日投開票)で、新人で税理士の茶谷(ちゃたに)義隆氏(54)=同市魚町=が出馬意向を固め、選挙戦に向けた動きが本格化した。茶谷氏は、市が改装オープンを目指すJR七尾駅前の複合商業施設パトリアを争点とし新たな活用方法を提案したい考え。3選に向けた態度を明らかにしていない現職の不嶋豊和氏(70)=2期=は沈黙を守るが、パトリア核テナントの有力候補誘致断念で出馬表明時期の再検討を迫られているとみられる。(中川紘希)
 茶谷氏は二十八日、同市魚町の飲食店で集会を開き、関係者に出馬意向を伝え「対立をやめ、ワンチームで地域を創るトップになりたい」と述べた。パトリアについて、フロアごとに特産品免税店、弁護士や行政書士などの相談窓口、イベントやスポーツ用スペースなどの活用策を示し「これは一個人の意見だが皆の意見を集めれば必ず再生できる」と力を込めた。
 国民民主党の近藤和也衆院議員も参加し「(政党でなく)友人として頑張ってほしい」と激励。七尾商工会議所副会頭で董仙会の神野正博理事長も「商議所代表での参加でない。ただ今の市政のままではいけないと考えている」と述べた。
 一方、不嶋氏は同日、庁内執務などをこなした。パトリア核テナント候補としてスーパーを展開する「どんたく」との協議がまとまらず誘致を断念したことに「検討いただいたことに敬意と感謝を申し上げた。至上命題である今年度末リニューアルオープンを目指し、施設改修とテナント誘致を加速させ、各方面に働き掛けをしている」と文書コメントを出した。茶谷氏の出馬意向については秘書人事課を通じ「話す立場にない」とした。
 不嶋氏に近い市議会第一会派「灘会」(七人)の議員は「相手が誰だろうと、市長とやろうということで準備を進めている。本人の出馬の気持ちは変わらない」と説明。ただ、表明時期に関し「八月七日の市議会も候補だったが、どんたくの件で難しくなった。新しいタイミングが見つかり次第では」と明かした。
 市長選は前回、不嶋氏が無投票再選。しかしパトリアを含む駅前再生など市政運営を巡り経済界などの不満が高まり、昨春の県議選対応などで対決姿勢を鮮明にする和田内幸三県議も公然と批判。和田内氏と、市議会第二会派「新政会」(四人)も茶谷氏を支持する方針。

7681チバQ:2020/08/03(月) 22:18:31
https://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-20200801110004.html
志摩市長選 前市長大口氏が出馬意向 三重
2020/08/01 11:00伊勢新聞

 【志摩】任期満了(10月30日)に伴う10月11日告示、同18日投開票の三重県の志摩市長選に、前市長の大口秀和市議(69)=1期、志摩町和具=が出馬する意向を固めたことが31日、分かった。10日までに、自宅付近に選挙事務所を開設するとしている。

 大口氏は平成11年から旧志摩町長を務め、市町村合併後は志摩市議を経て20年の市長選で初当選。2期を務めた後に28年の市長選で落選し、29年11月から市議を務めている。同町和具出身。県立水産高卒。

 大口氏は出馬理由について「コロナ禍で志摩市の多くの人が携わる観光業と水産業が衰退しており、生き残りのために再興が必要。立て直しを図りたい」と説明。「前市長時に進めた里海構想の完遂を図る。問題となっているアコヤガイのへい死や沿岸域の漁獲向上に向けて取り組みたい」と話した。

 市長選を巡っては、現時点で大口氏以外で立候補の表明はない。市選管によると、6月1日現在の選挙人名簿登録者数は4万3249人(男1万9986人、女2万3263人)。

7682チバQ:2020/08/07(金) 18:44:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb746c35bd942ac00086ddd97ccb7c9725e5fd46
住民投票条例案を否決 賛成8、反対36 静岡・清水庁舎移転
8/7(金) 12:27配信

 静岡市役所清水庁舎移転の賛否を問う住民投票条例案を審議する市議会臨時会は7日、条例案の採決を行い、賛成8、反対36で否決した。5万2300人の署名を集めて直接請求された住民投票は実施されないことが決まった。

 創生静岡(4人)、共産党(3人)、緑の党(1人)の3会派が賛成し、自民党(23人、議長を除く)、志政会(7人)、公明党(6人)の3会派が反対した。

 本会議では賛成した3会派の代表が壇上に立ち「市民理解は得られていない」「議会と市民に意識のずれがある」などと述べ、住民投票を実施すべきだと訴えた。反対の3会派は討論に参加しなかった。

 清水庁舎の移転を巡っては、津波浸水想定区域への移転に反対する市民団体が今年1月に署名活動を始め、先月、田辺信宏市長に条例制定の本請求をした。田辺市長は「反対」の意見書を付け、条例案を市議会に付議した。

 議会閉会後、取材に応じた田辺市長は「市議会の出した結論なので厳粛に受け止める」とした上で「さまざまな意見があるが、最後は決めなくてはいけない。(移転に)反対される方には申し訳ないという気持ちを持ちつつも、市政を前に進めていきたい」と清水庁舎移転事業の推進に意欲を示した。
静岡新聞社

7683チバQ:2020/08/13(木) 23:17:58
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1142971
勝山市長選挙、水上実喜夫氏が出馬へ
前副市長「市民優先のまちづくり」
2020年8月12日 午前11時10分

水上実喜夫氏拡大する
水上実喜夫氏


 任期満了(12月25日)に伴う福井県の勝山市長選挙に前副市長の水上実喜夫氏(61)=野向町北野津又=が8月11日、立候補を表明した。市内のホテルで会見し「行政経験を生かし、市民優先のまちづくりをする。コロナ禍の中で市民の安全と安心に力を尽くす」と抱負を述べた。

 具体的には新型コロナウイルスの感染症対策や地域経済の下支えのほか「新しい生活様式の中で情報通信技術(ICT)活用を進める」と強調。サテライトオフィス誘致やICT教育充実に取り組むとした。不出馬を表明した現職の山岸正裕氏(75)から後継指名されたことには「普遍的なことは守りつつも、新しい市政をつくりたい」と意気込みを示した。

 水上氏は京都学園大学(現京都先端科学大学)経済学部卒。1982年に勝山市役所に入庁し未来創造課長、商工観光部長などを歴任した。昨年4月から今年7月末までは副市長として山岸氏を支えた。

 次期市長選を巡っては、2016年の前回市長選に出馬し、山岸氏に僅差で敗れた元市議の松村治門氏(52)=北郷町坂東島=も既に立候補を表明。選挙戦が確実となっている。

7684チバQ:2020/09/07(月) 01:44:39
https://webun.jp/item/7690330
石井氏1区選対から庄司自民県議が離脱 金谷富山市議も
2020.09.02 00:32


 10月25日投開票の知事選で、自民党の庄司昌弘県議=富山市吉作=が1日、現職の石井隆一氏(74)=4期=を支援する第1…

7685チバQ:2020/09/07(月) 01:45:48
https://webun.jp/item/7691312
新田氏の支持呼び掛け 柴田参院議員が小矢部で街頭演説
2020.09.05 01:00


画像拡大
 10月25日投開票の知事選を巡り、日本維新の会の柴田巧参院議員が4日、地元の小矢部市内で演説した。支援を表明している新…

7686チバQ:2020/09/07(月) 01:47:57
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/43350.html
2020年8月26日特集記事
保守王国分裂 いったい何が
全国指折りの「保守王国」富山県。
有権者に占める自民党員の割合は、全国1位だ。
そんな富山県で、2か月後に迫った知事選挙をめぐり、5期目を目指す現職と、自民党の参議院議員を姉に持つ新人が、自民党を割って、つばぜり合いを繰り広げている。
「保守王国」で何が起きているのかを追った。
(桑原阿希、佐伯麻里、大石真由)

”民間の経営感覚を” 経済界の新田
2019年12月、知事選挙にいち早く名乗りを上げたのは、新田八朗(62)。

地元・富山県の日本海ガス元社長で、日本青年会議所の会頭も務めた。祖父は富山県知事、姉は前の北海道知事で自民党参議院議員を務める高橋はるみだ。

企業人である新田自身も、地元政界に深く関わってきた。富山市長の森雅志(68)とは昵懇で、後援会長を10年近く務めてきた。

ガス会社の社長として、地球温暖化の原因の1つとされるCO2を削減するため、ガスの原料を、石炭から、より環境負荷の低い液化天然ガス=LNGに転換。社員、数百人のガス会社にとっては経営が傾きかねない多額の投資だったが「環境問題は避けて通れない」として導入に踏み切った。
さらに再生可能エネルギーの提供も始めるなど、時代に合わせて組織を変革させてきた。その経験もいかし、行政にも、民間の経営感覚を導入したいと訴える。

「スピード感のあるリーダーを。新型コロナ前にただ戻すのではなく、よりよく再建し、富山を変えていく」

”財政のプロ” 現知事の石井
新田の表明から半年。現職、石井隆一(74)も、5期目を目指して立候補することを正式に表明。

新型コロナという未曽有の事態への対応には実績と経験が欠かせないと強調した。
「次の任期もやってもらったら、それなりに安心かなと評価してもらえるよう努力したい」
総務省の自治税務局長や消防庁長官などを経て、2004年に県知事に就任。
これまで4回の選挙では、自民党の推薦を得て相手候補を大差で退けてきた。
全国知事会では、地方税財政常任委員会の委員長を務め、大都市に集中する税収の偏在是正を訴える。
「財政のプロフェッショナル」として、国や関係自治体と厳しい交渉に臨んできた。政策を熟知し、知事仲間からの信頼は厚い。
その存在感を示したエピソードがある。県外からの移住促進に力を注ぐ富山県は、国の交付金を活用し、リノベーションした旧県職員住宅を使って移住者を呼び込む事業を進めようとしていた。ところが、条件に当てはまらず交付金を活用できないことが分かる。そこで、霞が関に乗り込んで直談判、事業の必要性を訴えた。知事会でも問題提起して国への提言に盛り込み、交付金の条件を変えさせたのだ。
県の幹部は「霞が関に長く身を置き、地方の現場を知らない“霞が関の限界”を知っているからこそ、大義を持って制度設計に疑問を突きつけられる」と語る。

7687チバQ:2020/09/07(月) 01:48:33
富山での北陸新幹線の開業から5年余り。
「大阪延伸の財源確保など知事として、まだやり残したことがある」と意欲を燃やす。

「保守王国」富山
富山県は「保守王国」だ。
衆議院では、自民党が政権を奪い返した2012年の選挙以降、自民党が県内3つの議席を独占している。3年前の選挙では、ほかの政党の候補者の比例復活も許さなかった。
さらに、参議院も富山選挙区の2つの議席を自民党が独占。

県議会は、定数40人に対して自民党議員は34人で、その割合は実に85%。
そして、有権者に占める自民党員の割合は全国トップだ。
知事選挙を戦う上で、自民党の支援は欠かせない。
石井と新田は、それぞれ自民党に推薦を求めた。
保守分裂 回避は失敗
近年、全国で「保守分裂」の選挙が相次いでいる。
2019年4月の統一地方選挙では、福井、島根、徳島、福岡の4県の知事選挙。
最近では、徳島市長選挙、鹿児島県知事選挙でも保守どうしが争った。
影響は深刻で、県議会の会派が分裂するなど混乱が続く県もある。

「保守分裂は絶対に避けたい」
自民党富山県連が最優先事項として掲げたのが候補者の一本化だった。
しかし、それぞれ自民党に人脈を持つ2人から絞り込むのは簡単ではない。
果たして党が一丸となれるのは誰なのか。
石井でも新田でもない「第3の候補者」を模索した。
白羽の矢が立てられたのは、県選出の参議院議員、野上浩太郎(53)。

安倍内閣で官房副長官を務めた若手の実力者だ。
「野上が出れば、2人は降りる」
県連は一本化を期待して立候補を打診した。
しかし、「国政を貫きたい」と断られ、もくろみは外れた。

新幹線の開業や観光促進などで実績を上げてきた石井に傾く県連執行部。
これに対し、富山市長の森や党富山市連は、新田への支持を鮮明にし、対立が表面化することになる。

対立の背景には
知事の石井と、新田を支持する富山市長の森は、長年関係がぎくしゃくしていると指摘されてきた。
2019年6月、森は、4期目の今期で市長を退任し、政界から引退することを明らかにした。その記者会見で、「もう僕らの時代じゃない。令和という新しい時代は新しいリーダーを担がないといけない」と発言。
富山政界では、同じく4期目の石井に向けられた発言だと受け取られた。

ことしに入って2人の反目が徐々に表面化していく。
新型コロナウイルスの感染者が富山県内で初めて確認された3月30日。県の緊急の記者会見が午後9時半から開かれた。
詰めかけたおよそ50人の報道関係者を前に報道資料を読み上げた石井。

記者から相次ぐ質問に「富山市から情報をいただいていない」と説明し、市に会見を開くよう求めたのに応じなかったと市の対応を批判した。

7688チバQ:2020/09/07(月) 01:49:16
翌日開かれた富山市の記者会見。森は、開口一番、県への怒りをあらわにした。

「詳細が分かっていないにもかかわらず、昨夜知事が発表したことは極めて遺憾だ」
森は、感染者の行動歴など詳しく情報を集めてから会見を開くべきだと考えていた。
「知事は本当にパフォーマンスが過ぎる。非常に不信感を持っている」といらだちを隠さなかった。

推薦めぐり駆け引き
新田を支持する議員が多い富山市連を率いるのが、県議会議員の中川忠昭。

森とつながりが深く、県連幹事長や県議会議長も務めた重鎮だ。
県連が早々に石井への推薦を決めないよう、ことし5月、先手を打った。
富山市連所属の県議会議員、富山市議会議員に意見を聞いた結果、21人中19人が現職を支持していないとして「現職以外の候補者」に推薦を出すよう県連に求めた。

そして、党員による投票で“公平に”選ぶようけん制したのだ。
これに対し、県連執行部は「市連の総意ではない」として、はねつける。
そして、県連所属の県議会議員34人に意向を確認することにした。方法は、無記名投票ではなく、幹部たちが直接聞き取るもの。
新田に近い議員からは、“踏み絵”だと反発の声が上がった。
聞き取りの結果、石井が24人、新田が7人、執行部一任が3人。県連は、多数を占めた石井に推薦を出すことを決めた。
幹事長の五十嵐務は推薦を決めた理由をこう説明した。
「新型コロナの大変厳しい時代に石井知事の経験がきっと県民のために役に立つ」

推薦が得られなかった新田は、報道陣から「保守分裂選挙を避けたいという声もあったが」と問われると、こう切り返した。

「(分裂を)避けたい人は104万人の県民に何人いるのでしょうか。新しい知事は“県民が決めるものだ”」
推薦が得られなくても立候補する考えを強調し、51年ぶりとなる「保守分裂」の知事選挙となることが、決定的になった。
一方、石井は「自民党の皆さんは、いろいろな意見があって、自由闊達に議論する、それはいいことではないでしょうか。同時にそういう懐の深さがありながら、いろいろな議論をとりまとめて責任政党として方向を示してきた」と述べた。

7689チバQ:2020/09/07(月) 01:49:46
つばぜり合い 激しく
推薦を得た石井は、県連の組織を使った団体回りを強化するなど、活動を活発化させている。
公明党県本部や国民民主党県連からも推薦を取り付けた。街頭での演説やミニ集会を繰り返す。
告示前の街頭での活動は異例のことで、関係者は「危機感の表れだ」と口をそろえる。
一方、富山市連の中川は、県連から常任総務の役職を当面停止する処分を受けたが、一部の富山市議会議員とともに、新田支援の動きを続けている。
森や、姉で参議院議員の高橋も何度も応援に駆けつける。
県内全域での知名度向上が必要だとして、各地でミニ集会や街頭での活動に力を入れる。

日本維新の会の県組織は、26日夜、新田を支援することを決めた。

”お家騒動”冷ややかに
この保守分裂を「自民党の中のお家騒動」と冷ややかに見ているのが共産党だ。
「石井知事と新田氏は、官僚型か経営者型かの違いしかなく基本は変わらない。コロナ禍で今後の県政はどうあるべきなのか、大事な問題が突きつけられている知事選挙になる。県民の命、暮らしを守るために、県民目線の県政を目指すために候補者を立てて戦う」
近く共産党などでつくる政治団体が候補者擁立を正式に発表する方針だ。

社民党は、対応を検討している。

県民置き去りにせずに
”自民党一強”の余裕なのか、保守王国・富山の変化の兆しなのか。

さまざまな思惑が生み出した保守分裂。県連の選考過程では、保守分裂ばかりが注目され、2人の訴えや政策の違いを吟味する機会は少なかったように感じる。

新型コロナウイルスの感染者は富山県内でも連日のように報告されている。多くの企業で売り上げが落ち込み、インバウンドを背景に好調を続けてきた観光業も苦境にあえいでいる。県民の暮らしや経済に深刻な影響が広がり、先が見通せない。

県政運営の担い手として長期的な視点に立った明確なビジョンが求められる知事。“ウイズコロナ”の時代に、経済をどう立て直し、地方創生を進めていくのか。政策の議論が活発に行われ、県民が置き去りにならない選挙戦を求めたい。

決戦は、2か月後の10月25日だ。
(文中敬称略)

注)日本維新の会が記事掲載直後の26日夜に、知事選挙への対応を決めましたので、27日に内容を一部差し替えました。

7690チバQ:2020/09/07(月) 01:53:54
https://www.chunichi.co.jp/article/109564
【富山】石井氏への自民推薦重視/民間出身・新田氏の手腕期待 県内首長 支持分かれる
2020年8月25日 05時00分 (8月25日 10時14分更新)


 富山県知事選は十月二十五日の投開票まで二カ月となった。これまでに現職の石井隆一氏(74)=四期、自民県連、公明県本部、国民民主県連推薦=と、新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(61)が出馬を表明し、保守分裂の激戦が予想される。県内首長の支持も分かれ、十五市町村長のうち十三人が石井氏、二人が新田氏をそれぞれ支持していることが、本紙の調べで分かった。(酒井翔平)
 現職への支持を明らかにしているのは高岡、魚津、射水、氷見、小矢部、南砺、砺波、黒部市と朝日、入善、立山、上市町、舟橋村の各首長。
 主な支持理由には「県の行財政改革に積極的に取り組んだことや、UIJターンの実績などを評価している」(夏野元志・射水市長)など、四期十六年の実績を挙げる意見が多かった。石井氏と同様に自民党の支援を受けている首長も多く、「私も自民の支援を受けている。自民の要請があれば無視できない」(夏野修・砺波市長)と党県連推薦を重視する声もあった。
 新田氏の支持を表明しているのは富山、滑川の両市長。森雅志・富山市長は今年一月にいち早く明言した。一七年の富山市長選では自民の推薦を受けたが、自身の後援会長を新田氏が務めている。「(自身の)後援会長が選挙に出るとなったら、私の立場で支援しないとなれば人の道に外れてしまう」と強調し、新田氏の事務所開きに参加するなど積極的な応援を続けている。
 上田昌孝・滑川市長は、現職の実績を認めつつも多選を理由に「交代の時期では」と指摘。「ものづくりの富山の活気を呼ぶときは、経済界の人がリーダーになってくれた方が良い」と民間企業出身の新田氏の手腕に期待を寄せる。
 上田市長は二〇一〇年と一四年の滑川市長選で自民党滑川市連が擁立した候補者を破った。一九年四月の県議選でも自民新人に敗れた無所属現職を支援した。
 知事選を巡っては共産党県委員会でつくる市民団体が八月下旬にも候補者を決める。日本維新の会県総支部も擁立を模索している。

7691チバQ:2020/09/07(月) 01:54:20
https://www.chunichi.co.jp/article/110607
維新、新田氏を支援 富山県総支部
2020年8月27日 05時00分 (8月27日 09時55分更新)
 十月二十五日投開票の富山県知事選で、候補者擁立を模索していた日本維新の会県総支部は二十六日夜、擁立を見送り、既に立候補を表明している新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)=無所属=を支援する方針を決めた。
 富山市内で開いた県総支部役員会で決定した。終了後に会見した吉田豊史代表は「知事選の争点は現状の継続か刷新だ」と強調。「改革が必要という点で新田氏と一致点が見いだせた。分かりやすい選択肢を示すため、独自候補の擁立でなく、改革を目指す新田氏を支援する」と語った。
 県総支部は六月下旬から候補者擁立の動きを見せていたが、新田氏側からも協力要請を受けていた。新田氏の「県民党として戦いたい」という意向を踏まえ、推薦は出さない。
 知事選には現職の石井隆一氏(74)=四期、自民党県連、公明党県本部、国民民主党県連推薦=も出馬表明し、保守分裂の様相を見せている。
 共産党県委員会などでつくる市民団体は八月下旬に独自の候補者を擁立する。

7692チバQ:2020/09/07(月) 02:10:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa5f7e1fd84140fd20300949576bcdb87aeb2137
石川・羽咋市長選挙 前副市長の備後氏が出馬表明
8/31(月) 20:42配信

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MRO北陸放送

9月27日に告示される羽咋市長選挙に前の副市長の備後克則氏が31日、立候補を表明しました。

羽咋市長選挙への出馬を表明したのは、前の副市長の備後克則氏(64)です。市長選挙をめぐってはこれまで稲村建男県議を支持する「自民羽咋」と本吉淨与県議を支持する「羽咋市民の会」の2つの会派が激しい選挙戦を繰り広げてきましたが、今回は候補者の一本化に至りました。

備後克則氏「市民のための政策実現には執行部と議会が一体となることが必要そういう意味で両派の支持を得られたことはありがたい。」

備後氏は「人口減少時代に対応した持続可能なまちづくりをめざし、新型コロナ対策にも緊急に対応したい」と意欲を示しました。

羽咋市長選挙は9月27日に告示、10月4日に投開票が行われます。

7693チバQ:2020/09/10(木) 10:06:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d39bb7dd34cb0f70a9a72d9c5aab507dbaafcaf
「新田氏に期待」「石井氏も支援」 自民魚津市連支部長の沢崎県議
9/10(木) 0:25配信
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新田氏を応援し、石井氏も支援すると説明する沢崎県議
 自民党魚津市連支部長の沢崎豊県議(1期)が9日、新川文化ホール(魚津市宮津)であった新田八朗氏を支援する団体の対談イベントであいさつし「現状をどう打破していくか、これが知事選でも問われている。その期待を新田氏に懸けたい。期待の星は新田八朗だと思っている」と訴えた。

 大勢の聴衆が集まる場で沢崎氏が新田氏支援を呼び掛けるのは初めて。一方、取材には「今回は個人としての参加」と話し、市連支部長として石井隆一氏への支援も続けると説明。10日は市内での石井氏の活動に同行する予定とした。

 2日の党県連の常任総務会では、沢崎氏の姿勢を批判する声が出た。沢崎氏は取材に「新田氏は自民党員。新田氏と石井氏のどちらを支援するかで、敵、味方に分けるような手法には疑問がある」と語った。

 イベントは富山イノベーション研究会が開き、新田氏は富士通理事・首席エバンジェリストの中山五輪男(いわお)氏、農業関連ベンチャーの笑農和(滑川市上小泉)の下村豪徳社長と対談。中川忠昭県議も新田氏支援を呼び掛けた。
 新田氏は閉会あいさつで「『あと4年やらせてください』とおっしゃる候補もおられますが、私はいかがなものかと思う」と、石井氏を批判。「ご自分のレガシーのためにあと4年やりたい気持ちは分かるが、今の富山県にそんな時間的な余裕はない」と主張した。

7694チバQ:2020/09/11(金) 11:48:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/35dfb3c7c867d625cafa809e8a08580e83e135aa
“名物首長”原田袋井市長が勇退 新たな動きも(静岡県)
9/10(木) 19:32配信
0




静岡放送(SBS)
 名物市長が勇退です。袋井市長を4期務めてきた原田英之市長が任期満了に伴う次の市長選挙に出馬しないことを9月10日、表明しました。

 <原田英之袋井市長>「私の市長の任期を今季限りとさせていただき、ぜひ市民の皆さんの力で新しい素晴らしいリーダーを選んでいただくことを望んでいます」
 袋井市の原田英之市長は10日に開かれた袋井市議会9月定例会の一般質問の中で、次の市長選挙に出馬しないことを明らかにしました。原田市長は現在77歳。県職員を経て2001年に旧袋井市長に就任し、2005年に合併してできた現在の袋井市の初代市長となりました。現在4期目です。
 <原田英之袋井市長>「新しい方が、新しい感覚で、新しい市を作ることがいま一番必要なことだと思いますので引かせていただきます」
 一方、後任をめぐっての動きが活発化してきました。前の袋井商工会議所の会頭で肥料販売会社社長の豊田富士雄さん72歳が10日、2021年4月の任期満了に伴う袋井市長選挙への出馬を表明しました。
 <豊田富士雄さん>「原田さんの立派な業績ににつきましては敬意を表しています。(原田市政の)よかった面と主に経済面が多いですが独自色を出せるところはどんどん出していきたい」
 次の袋井市長選をめぐっては、他にも新人が出馬に向けた準備を進めています。

7695チバQ:2020/09/14(月) 10:54:08
1243: 名無しさん :2020/09/13(日) 00:03:33
https://hicbc.com/news/article/?ref=tw&id=0004F025

新政権による早期解散を見据え、自民党愛知県連は愛知13区に碧南市選出の県議会議員を擁立する方向で、最終調整を進めていることが分かりました。

愛知13区に擁立されるのは碧南市選出の県議会議員、石井拓氏(55)です。

石井氏は2008年の碧南市議選で初当選。
2期務めたあと、2015年には愛知県議会議員選挙に出馬して当選し、現在は2期目です。

近く地元の国会議員らが集まり、擁立の方針を協議し、今後、愛知県連から党本部に公認申請をする見通しです。

自民党の愛知13区の候補者をめぐっては、前衆議院議員の大見正氏が去年の安城市長選挙に出馬し、自動失職したあと、調整が難航していました。

7696チバQ:2020/09/14(月) 19:08:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/537cee1ec51ec93ee4f3f81355676486f247d44b
中川県議が自民会派離脱 新田氏支援し、方針食い違い
9/11(金) 1:05配信
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会派からの離脱を表明する中川氏=県議事堂
 前富山県議会議長で自民党県連元幹事長の中川忠昭県議=6期=が県議会自民会派からの離脱を決め、10日に幹部に伝えた。10月25日投開票の知事選を巡って県連が推薦する現職の石井隆一氏(74)=4期=を推さず、新人の日本海ガス前社長、新田八朗氏(62)を支援しており、方針の食い違いから議会活動を共にするのが困難と判断した。「会派や将来の党のことを考えた。苦渋の選択だ」と語った。

 今回の知事選を巡って自民会派から離脱者が出るのは初めて。県連の要職を務めたベテランの会派離脱は異例だ。中川氏は新田氏を支援する他の自民県議と連携を模索する。

 中川氏は7月30日、新田氏への支援を理由に「常任総務」など県連の役職停止処分となっていた。会派としての処分も検討される中、この日は本会議終了後、会派幹部に身の処し方を問われ、離脱すると伝えた。

 取材に対し、自ら申し出た理由を、支援候補が異なる中で会派にとどまるのが難しいと説明。会派に処分される可能性もあったとし「処分は簡単だが、する側もされる側も傷つける。将来に禍根を残さず、後から融和を図るために自ら身を引いた」とも述べた。
 党富山市連支部長の辞任については「考えていない」と語り、今後も新田氏を支援する考えを示した。

 新会派の結成を目指し、自民内で新田氏を支援する意向を明らかにしている庄司昌弘、沢崎豊の両県議(ともに1期)について「同じ方向を向いている。一緒に、とお願いした方が良いかもしれない」と述べ、連携に意欲を示した。

 この日開かれた県連常任総務会で、自民県議に離脱が報告された。終了後、五十嵐務幹事長は「申し入れを重く受け止め、了承した」と語った。

 議事堂内の控室の割り当て変更など事務的な課題があり、いつ離脱するかは未定。中川氏を除けば、自民会派は32人になる。

7697チバQ:2020/09/16(水) 11:23:31
共産系を支援。
https://news.yahoo.co.jp/articles/872010d8d5aa42781d74c9c3ff0eb6a2912320fe
社民党富山県連知事選 新人の川渕映子さんを「応援」(富山県)
9/15(火) 11:47配信


 社民党富山県連は14日夜、常任幹事会を開き、来月8日告示の県知事選挙での独自候補の擁立を断念し、政治団体「いのち支え合う県民の会」が擁立する新人の川渕映子さんを「応援」することを決めました。

 県知事選挙をめぐり、社民党富山県連はこれまで独自候補擁立に向けて調整を続けていました。社民党県連の東幹事長は常任幹事会後に取材に応じ、衆議院の解散をにらみ、党の力量を勘案した結果、独自候補擁立を断念したことを明らかにしました。

 そのうえで、知事選に立候補を表明している3人についてはいずれも党として推薦や支持はしないものの政策などを勘案し、川渕さんを応援するとしました。

 川渕さんについては、共産党や県労連などで組織する「明るい富山県政をみんなでつくる会」も応援を表明しています。

 知事選にはこれまでに、川渕さんのほか、現職の石井隆一さんと新人の新田八朗さん2人が立候補を表明しています。県内政党別では、自民党と公明党、国民民主党が石井さんを推薦、新田さんには富山維新の会の吉田豊史代表と柴田巧参議院議員が、それぞれ個人としての支援を表明しています。

7698チバQ:2020/09/23(水) 17:50:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2555d1103f9e9a4cc4f427a22f6cd8792e1fa47
柏崎市長選 反原発団体が近藤正道元参議院議員を擁立へ
9/23(水) 12:10配信
任期満了に伴い11月に行われる新潟県の柏崎市長選挙に向け、反原発団体が近藤正道元参議院議員の擁立を目指していることが23日、関係者への取材で分かりました。

関係者によりますと複数の反原発団体が8月から近藤正道元参議院議員に出馬を要請していて、本人は「出馬を検討している」と話しているということです。

弁護士の近藤正道さんは73歳。新潟県議会議員を経て2004年の参院選で初当選し、社民党入りして参議院議員を1期務めました。BSN新潟放送の取材に対し、近藤さんは「まだ決まっておらず話せる状況ではない」とコメントしています。

現職の桜井雅浩市長は出馬についてまだ態度を明らかにしていませんが、9月下旬にも自分の考えを表明したいとしています。

柏崎市長選は11月に行われます。

7699チバQ:2020/09/25(金) 23:54:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/807e9205b92ace9ff2c759326fdd67e64a9a5ed0
河村市長、知事辞職勧告を請願 「今やる事か」批判続出
9/25(金) 20:16配信

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朝日新聞デジタル
愛知県議会事務局に大村秀章知事への辞職勧告決議の請願書を提出する河村たかし・名古屋市長=2020年9月25日午前11時35分、愛知県議会、藤田大道撮影

 名古屋市の河村たかし市長が25日、愛知県議会に、大村秀章知事への辞職勧告決議を求める請願書を提出した。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の運営をめぐって対立する両氏だが、県議会を巻き込もうとする河村氏の行動に批判的な声が相次いだ。

 河村氏は県議会事務局を訪れ、大村氏の芸術祭の運営姿勢などを問題視して辞職勧告決議を求める請願書を提出。その後、記者団に「議会が議論すべきなのにしない。税金であのような展示をやっていいのか議論していただきたい」と述べ、県議会での議論を促す目的で請願書を出したと説明した。河村氏は、芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容と、大村氏の運営姿勢が独断だったと問題視している。

 県議会事務局によると、請願の採択の可否は近く開く議会運営委員会で審議される予定だ。県議会では7月、大村氏へのリコール署名活動をしている美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が提出した大村氏への不信任決議を求める請願を不採択とした経緯がある。最大会派の自民党の県議は「今回も同様の趣旨であり、同様の対応になるだろう」と、不採択の見通しを示している。

 現在、県議会では総額約719億円の新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ補正予算案などを審議中だ。名古屋市議会でも70億円余の新型コロナ対策費について審議が続いている。市議からは「コロナ禍に市長がやることではない。選挙で選ばれた者が、選挙で選ばれた者にやる話ではない」(自民ベテラン)、「なぜよその自治体に首を突っ込むのか。よほど重大な覚悟、決意を持って行動に出たのだろう」(名古屋民主ベテラン)などの意見が相次いだ。

朝日新聞社

7700チバQ:2020/09/25(金) 23:55:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f6e1c2383a63ccc39ff47c2a83a6d122b52692
「知事の辞職勧告決議を」名古屋市長が愛知県議会に請願 「表現の不自由展」提訴で
9/25(金) 19:39配信

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毎日新聞
愛知県の大村秀章知事の辞職勧告決議を求め県議会に請願書を提出する河村たかし名古屋市長(手前左)=愛知県庁議会棟で2020年9月25日午前11時47分、岡正勝撮影

 名古屋市の河村たかし市長は25日、愛知県の大村秀章知事が会長を務めた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会が、負担金を巡って名古屋市を提訴したことについて、「知事としてふさわしくない」として、大村知事の辞職勧告を決議するよう県議会に請願書を出した。

 市は芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容を問題視し、市の負担金約1億7100万円のうち、未払いだった3300万円の支払いを拒否。実行委は5月に支払いを求め提訴した。河村市長は請願で「大村知事の(実行委員会の)運営姿勢は民主主義に背を向けるものだ」などと批判した。

 河村市長は個人名で請願したが、「私は市長」と公的立場を強調した。河村市長は美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが展開している大村知事の解職請求(リコール)運動を応援しているが、「(運動と請願は)別の話」と述べた。

 請願について大村知事は「常軌を逸していると言わざるを得ない。新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げている時にそれしかやることはないのかと思うと、非常に不幸なこと。悲しい人、哀れな人だと思わざるを得ない」と述べた。【岡正勝】

7701チバQ:2020/09/27(日) 11:27:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/e57cf5f6ab0bc4d3c0db77a4de0ac7fb485db9cc
志摩市議選を1年前倒し 市長選と同日実施なら2500万円の経費削減に 議会解散求めるも否決
9/26(土) 12:52配信

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三重テレビ放送

解散に必要とされる議員5分の4以上の賛成が得られず否決=志摩市議会(三重テレビ放送)

 来年予定される志摩市議会議員選挙を1年前倒しして、来月行われる市長選挙と同じ日に行おうと議会解散を求める決議案が提出されましたが、必要数の賛成が得られず否決されました。

 志摩市は2004年、合併に伴う特例制度を適用して議員の在任期間を延長し、これまで市長選挙から1年遅れで市議会議員選挙が行われています。

議会解散の決議案を提出した小河光昭議員

 25日、小河光昭議員が財政支出の削減や投票率の向上などを理由に、議会解散の決議案を議会へ提出しました。

 志摩市によりますと、仮に同日選挙が実現すれば職員の事務経費など約2500万円の支出が抑えられるということです。

市長選挙から1年遅れで市議会議員選挙が行われている

 25日に開かれた市議会で、解散に賛成する議員からは「無駄な支出を削減し、新型コロナ対策に還元すべき」という声が上がる一方、反対する議員からは「市民の代表として与えられた時間を途中で放棄するのは無責任」という意見も出されていました。

 採決の結果、賛成13、反対6で解散に必要とされる議員5分の4以上の賛成が得られず、議案は否決されました。

7702チバQ:2020/09/27(日) 19:30:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a06624dde761e658b57553ee708823703c9d7fc8
新潟・長岡市長選が告示 現新2人の争い
9/27(日) 17:35配信

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産経新聞
 任期満了に伴う新潟県長岡市長選が27日、告示された。無所属の新人で元市議、藤井盛光(もりみつ)氏(42)と、再選を目指す無所属の現職、磯田達伸(たつのぶ)氏(69)の2人が立候補を届け出た。投開票は来月4日に行われる。

 選挙戦では、新型コロナウイルス対策と落ち込んだ経済の回復策のほか、災害に強い街づくり、市の財政健全化などが争点になるとみられる。

 藤井氏は市議をへて、平成27年と28年の同市長選に出馬し落選。現在は市内の寺で副住職を務めている。磯田氏は副市長をへて、前市長の県知事選出馬に伴う前回選挙(28年)で初当選を果たした。

 選挙人名簿登録者数(有権者数)は26日現在、22万6255人。

7703名無しさん:2020/09/27(日) 20:20:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b19187a2d5ce8b392e299bf83e1f45a8da90d95
河村市長は「常軌を逸してる」 愛知知事、辞職勧告請願を非難
9/25(金) 18:37配信

 愛知県の大村秀章知事は25日の記者会見で、名古屋市の河村たかし市長が知事の辞職勧告決議を求める請願を県議会に提出したことに関し「常軌を逸してると言わざるを得ない。新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げているときに、そういうことしかやることがないのか」と非難した。

 「あいちトリエンナーレ2019」の運営や展示内容を巡る河村市長の批判については「県の検証委員会で事実関係は示した。事実に基づかないことを言っている」と指摘した。

 河村市長は25日、リコール運動を展開する「高須クリニック」の高須克弥院長らと記者会見し「常軌を逸してるのは大村さんだ」と反発した。

7704チバQ:2020/09/27(日) 21:37:12
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/politics/kitanihon-20200927004323.html
富山の知事選で2元首相が舌戦 麻生氏「年齢でなく能力」、森氏「知事は3選まで」
2020/09/27 00:43北日本新聞

 知事選を巡り2人の元首相が舌戦を展開している。26日に来県した麻生太郎氏は、演説会で石井氏の実績をアピール。一方、新田氏に応援のメッセージ動画を送った森喜朗氏は同日までに北日本新聞のインタビューに応じ、支持を訴えた。

■「年齢でなく能力買って」麻生太郎氏

 麻生氏は、知事に必要な資質について「年齢は関係ない。俺も80歳で財務相を元気にやれている。若ければいいとか、しゃべり方がうまいとか全然関係ない」と強調。「問題はその人の能力だ。やり通そうとする意志、意欲、覇気。そういったものが全部ないといかん」と持論を展開した。

 その上で、石井氏が北陸新幹線の延伸や、リーマン・ショック時に地方財源の獲得に力を尽くしたことを紹介。県内の産学官共同で取り組む「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムを挙げて「アイデアが良い。こうしたことをやる意欲があり、政策の実績もある」と持ち上げた。

 知事選については「県民にとって誰が一番いいかという選択だ。全国の知事を見ている中で、石井氏は上から数えて何番目に入る」と強調。今回の来県は、長く親交のあるベテランの米原蕃県議(9期)らから頼まれたと明かし「どうして激戦になるのか、さっぱり理解できない。(石井氏は)優秀だけど、選挙は難しいものだ」と語った。

 石井氏には中央政界との人脈もあるとし、「ぜひ皆さんの変わらぬお力添えをお願いしたい。何回も言いますが、能力を買ってほしい」と求めた。

 演説会では、石井氏と争う新田氏に言及する場面もあった。麻生氏も新田氏も日本青年会議所会頭の経歴を持つが、「対立候補の人が青年会議所にいたんで私が推薦するとか、絶対にないから」と言い切った。

■「知事は3選まで」森喜朗氏

 森氏は「知事の権限は非常に強く、長く続けるものではない。私は3選までだと思っている」と述べた。新田氏に対し「しっかり頑張りなさい、と言いたい」と改めてエールを送った。

 メッセージ動画は「長年の友人の新田さんが全てをなげうって、県民のために命を懸けて働きたいとおっしゃるので、私も応援している」といった内容だ。

 森氏は「国会議員の時、新田さんが青年会議所(JC)の活動をしていて縁があった」と語った。姉の高橋はるみ参院議員が、森氏が以前会長だった自民党の清和会に所属しているなどのつながりもあるという。

 5選を目指す石井氏について、「個人的な付き合いがなく、無責任なことは言えない。富山の人が長く支えているのだから、立派な方でしょう」。その上で「いつまでも続けていると殿様のようになり、自らを省みることがなくなってしまうのではないか」とした。

 地元・石川で7期目の谷本正憲知事と合わせ「富山も石川も長い」とし、「知事を持ち上げる職員が優遇され、意向に逆らうと遠ざけられる『側近政治』になる」と指摘。新型コロナ対応では、「県民と一緒に戦うのがあるべき姿。全国で知事が先頭に立っているのを見ると、富山や石川は消極的」との見方を示した。

 新田氏応援で県内に入ることには「誰か火をつけるようなことがあれば動き始めるかもしれない。ただ、富山県民は外から来た人の影響を受けることはないのではないかな」と話した。

7705チバQ:2020/09/27(日) 21:53:05
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-126947.html
羽島・松井市長に不信任決議案 賛成、反対同数で否決
2020/09/26 05:00中日新聞Web

 羽島市の財政安定化対策や市民病院の経営改善など松井聡市長の施策の進め方に問題があるとして、市議会の近藤伸二議員ら七人が二十五日、市議会九月定例会最終日に、不信任決議案を提出し、賛成、反対同数で否決した。

 近藤議員は提案理由で、職員給与の削減によるモチベーション低下、ごみ処理施設建設計画の議会答弁不足などを指摘し「市長は市民第一主義で事業を進めることができておらず、責任は極めて重い」と述べた。

 可決には、市議の三分の二以上が出席し、出席議員の四分の三以上の賛成が必要。採決では議長を含む全十八議員が記名投票し、賛成九、反対九で否決した。

 否決後、近藤議員は「否決はされたが、多くの議員が賛成した」と評価し、十一月二十九日投開票の市長選に対抗馬を擁立する可能性に言及した。

 松井市長は閉会後、取材に「(議案の提出は)私の不徳の致すところ。適正な情報発信と議会への説明に努めてきたが、理解いただけず残念だ」と話した。

 市議会では、市が進める財政安定化対策などへの賛否を巡り、保守系の最大会派が四月に分裂。五月の臨時会では市役所新庁舎工事契約に関する三議案がいったん否決されるなど、不安定な状況が続いている。 (長崎高大)

https://mainichi.jp/articles/20200523/ddl/k21/010/163000c
新庁舎工事請負契約 羽島市長、否決3議案再上程へ 27日臨時会招集 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2020年5月23日 地方版

行政
岐阜県
 羽島市の松井聡市長は22日、市役所で記者会見し、13日の市議会臨時本会議で、市役所新庁舎の工事請負契約に関する3議案が否決されたのに対し、27日に臨時会を再招集し、議案を上程する意向を明らかにした。議会審議を「極めて不適当だ」と批判した。

 議案は、再入札に伴い新庁舎本体工事の工期が2021年4月から7月に延長されるのに合わせ、電気設備などの三つの工事請負契約を延長するもの。松井市長が提案し、計956万4500円の予算増額を求めた。

 市議会運営委員会は8日に市執行部から議案の説明を受け、可決を前提に委員会付託の省略と、13日のみを会期とすることを決定。だが本会議で豊島保夫市議=元気・羽島クラブ=や堀隆和市議=正統派クラブ=らが「重要議案は、6月定例会で改めて慎重に審議したい」などと反対。定数18人のうち議長を除き、賛成8、反対9で否決された。

7706チバQ:2020/09/27(日) 22:16:53
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1173129
鯖江市長選挙告示、新人3氏立候補
佐々木勝久氏、田村康夫氏、山岸充氏
2020年9月27日 午前9時10分
 任期満了に伴う福井県の鯖江市長選挙は9月27日告示され、いずれも無所属新人で、前市議会議員の佐々木勝久氏(52)=熊田町、前県議会議員の田村康夫氏(60)=桜町3丁目、会社役員の山岸充氏(30)=深江町=の3人が立候補を届け出た。2008年以来12年ぶりの選挙戦となった。届け出の受け付けは午後5時まで。

7707チバQ:2020/09/28(月) 15:31:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea3c53b754e358ab6535aa88f3f79b593780f244
水田に車、中に全身やけどの市議…死亡確認
9/28(月) 9:31配信
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 25日午後8時45分頃、長野県木島平村で、「車内に意識不明の人がいる」と119番があった。駆けつけた消防隊員が車内から飯山市天神堂の市川久芳さん(72)を発見、搬送先の病院で死亡が確認された。

 飯山署などによると、市川さんは飯山市議。車内の一部には燃えた跡があり、市川さんも全身をやけどしていた。現場は水田の一角で人通りはほとんどなく、同署は自殺の可能性もあるとみている。

 市川さんは2014年の市議選で初当選し、18年に再選された。

7708チバQ:2020/09/29(火) 10:59:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/22062d5ddbeae3e2b0531f7cea58cc5be7af93e7
自民党県連 新人支持の亀山県議も役職停止処分(富山県)
9/28(月) 18:51配信
 来月行われる県知事選挙での支持をめぐる動きです。自民党県連は、推薦を決めている現職の石井隆一さんではなく、新人の新田八朗さん支持の活動をしている亀山彰県議を役職停止処分とすることを28日の常任総務会で了承しました。

 中新川郡選出の亀山彰県議は、知事選で新人の新田さんの支持を表明していて、今月23日に立山町で行われた新田さんの集会に参加しました。

 県連は28日までに持ちまわりで党紀委員会を開き、既に新田さん支持を打ち出して処分を受けた中川忠昭県議、庄司昌弘県議、沢崎豊県議と同様に、亀山県議に対しても、県連の処分では下から3番目にあたる役職停止とし、28日に開いた常任総務会で了承しました。

 処分を受けた4人は28日、県議会の自民党会派に退会届を提出しました。29日に、この4人による新会派を設置して記者会見を行うとしています。

7709チバQ:2020/09/29(火) 14:05:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4a3db7663752a839933cc4ea7cf9429ea83e60e
新田さん支持の自民県議4人新会派設立(富山県)
9/29(火) 11:51配信
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北日本放送
 来月の知事選をめぐって自民党県連が推薦する現職の石井隆一さんではなく、新人の新田八朗さんを支持して28日、会派を離脱した自民党の県議4人が新会派を設立しました。

 29日は、会派の代表を務める富山市選出の中川忠昭県議らが議会事務局に会派の設立を届け出ました。

 新会派に加わるのは中川県議のほか、亀山彰県議、庄司昌弘県議、沢崎豊県議の4人でいずれも知事選で新人の新田さんの支持を表明しています。

 会派名は「自民党新令和会」で、中川県議は「当面は知事選で新田さんを当選させるために全力を注ぎたい」と述べました。

 新会派は県議3人の社民党を上回って県議会の第2会派となり、代表質問の権利も得ることになります。

7710チバQ:2020/09/29(火) 19:04:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba46f04d288925aec62f60de14d6b79021f8e65c

馳浩議員の新田氏応援が波紋 自民富山県連には「抗議すべき」の声も




9/29(火) 5:00配信



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北日本新聞


 10月25日投開票の富山県知事選を巡り、自民党の馳浩衆院議員(石川1区、小矢部市出身)が新人の新田八朗氏の集会に出席したことが、党富山県連内で波紋を広げている。県連は現職の石井隆一氏を推薦しており、28日の常任総務会では「抗議すべきではないか」と憤り、対応を求める主張が出た。一方で「真意がよく分からない」「石川県知事選を見据えた動きでは」との声も漏れる。

 馳氏は27日の富山市での集会で「新田さんを応援したい」と述べた。関係者によると、自民の富山県在住国会議員が来県を思いとどまるよう求めたが、聞き入れなかったという。

 馳氏は来県後に更新した自身のフェイスブック(FB)で、新田氏を「県民に選択肢を提供しようと孤軍奮闘」とたたえつつ、来県について「県民の審判を、いろんな意味で固唾(かたず)を飲んで見守るお隣の石川県から馳(は)せ参じたのだが、当然現職批判はしない。選ぶのは富山県民」と言及。その上で「新田さんか、石井さんか。両候補を、そして熱く応援する方々の姿を熱く見守りたい」と記している。


 ある中堅県議は「(新田氏を支援する)森喜朗元首相の意向なのかもしれないが、なぜ富山県連の邪魔をするのか」と不快感を示す。

 別の県議もFBの記述を引き合いに「見守るなら来ないでほしい」と憤りを隠さない。地元・石川の谷本正憲知事が7期目であることを念頭に「福井に続いて富山も新しい知事に代われば、『石川だけいつまでやっているんだ』という雰囲気になる。石川県知事選を見据えての動きではないか」といぶかった。

7711チバQ:2020/09/30(水) 17:25:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e60f68144a8b433bbf964a7d023717e93863e88
金原博さん(90)死去 石川県議12期48年務める
9/30(水) 13:03配信


石川県議会議員を12期務め、県議会議長などを歴任した金原博さんが、29日亡くなりました。90歳でした。

金原さんは、1971年の県議選で初当選し、自民党県連の幹事長や県議会議長を歴任しました。

その後、故奥田敬和元運輸大臣に同調して1993年に自民党を離党しましたが、翌年の知事選では当選した谷本正憲氏を推し、「谷本県政生みの親」を自負し存在感を示してきました。

その後も、自民党に対峙する形で県議会内の会派を率いるなどし、12期連続89歳の去年まで県議を務めましたが、当時全国の都道府県議会の中では最高齢の議員でした。

最終更新:9/30(水) 13:03

7712チバQ:2020/10/05(月) 19:15:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eedaa08b65dfcf0048c90cbd8ab710bce9f5a36
新潟・長岡市長選、磯田氏が再選
10/4(日) 23:04配信

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産経新聞
 任期満了に伴う新潟県長岡市長選は4日、投開票が行われ、無所属の現職、磯田達伸氏(69)が、無所属新人の元市議、藤井盛光氏(42)を破り、再選を果たした。

 磯田氏は、新型コロナウイルス感染拡大や水害から市民を守ることや人材育成への投資加速、市の活性化などを掲げ、地元経済界などの支持を得て戦いを有利に進めた。一方、藤井氏は、同市で起きた官製談合事件の実態解明や、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に市民の意思を反映させることなどを訴え、草の根の運動を展開したが及ばなかった。

 投票率は46・99%(前回59・38%)だった。

7713チバQ:2020/10/05(月) 19:16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1284c2e5c1d6b51aef8e98c0c125c038d7f878
羽咋市長に岸氏 備後氏に177票差、初当選
10/5(月) 1:28配信

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北國新聞社
当選を決め、支持者と万歳する岸氏(中央)=4日午後10時50分、羽咋市川原町の選挙事務所

 任期満了に伴う羽咋市長選は4日、投開票が行われ、無所属新人で前市議の岸博一氏(65)=旭町=が6835票を獲得し、同じく無所属新人で前副市長の備後克則氏(64)=連合石川推薦、鹿島路町=に177票差で競り勝ち、初当選を果たした。備後氏の得票は6658票。石川県内で初めてコロナ禍の中での選挙戦となり、投票率は74・62%で、前回選の75・81%を下回った。

 市長選を巡っては、現職の山辺芳宣氏(79)=3期=の不出馬に伴い、稲村建男県議会議長に連なる市議会第1会派「自民羽咋」と、本吉淨与県議を支える第2会派「羽咋市民の会」が後継候補の一本化を調整したが決裂した。自民羽咋が岸氏、羽咋市民の会が備後氏をそれぞれ支援する32年ぶりの新人対決となり、市を二分する激戦を繰り広げた。

 岸氏は国や県とのパイプを築き、市の歳入を増やしながら市民の負担を抑え、在宅介護の支援や若者定住を進めるとアピールした。備後氏は山辺市長の路線継続、発展を掲げ、子育て世帯や高齢者が安心して暮らせるまちづくりを訴えたが、及ばなかった。

 選挙期間中は新型コロナウイルスの感染防止のため両氏ともに総決起大会以外の夜の個人演説会を開かなかった。

 今回の市長選は期日前投票で有権者1人の二重投票があり、2票とも有効としたため、投票人数より投票数が1票多くなった。

 岸氏の任期は11月1日から4年間となる。当選証書付与式は今月6日に市役所で行われる。

北國新聞社

7714チバQ:2020/10/05(月) 19:16:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb2fe8bd0651e4b05df676ac19e0ba37cb20cfd0
その差わずか177票…石川・羽咋市長選 前市議の岸氏が初当選 現市長の後継・前副市長は及ばず
10/5(月) 10:10配信

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石川テレビ
初当選を果たした岸氏

 任期満了に伴う石川県・羽咋市長選挙は、新人で前の羽咋市議会議員・岸博一さんが、同じく新人で前の副市長・備後克則さんにおよそ180票差で初当選を果たしました。

 当選した岸博一さんは6835票。備後克則さんは6658票でした。

 初当選を果たした、無所属で新人の岸さんは前の羽咋市議で65歳。稲村県議に連なる勢力が支援し4年前に続いて2回目の市長選挙に挑みました。

 選挙戦では政権与党である自民党員として、国や県とのパイプをアピールし市政刷新を訴えました。

 敗れた備後さんは山辺市長の後継として市政の継続を訴えましたが、及びませんでした。

石川テレビ

7715チバQ:2020/10/08(木) 00:28:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNB65S07N9CPISC00Q.html


コロナが招いた半世紀ぶりの異変 保守王国・富山が分裂
2020/10/07 12:00朝日新聞

コロナが招いた半世紀ぶりの異変 保守王国・富山が分裂

公開討論会終了後、拳を合わせる立候補予定の(左から)新田八朗、石井隆一、川渕映子の3氏=2020年9月26日、富山市大手町、野田佑介撮影

(朝日新聞)

 「保守王国」といわれる富山県で、半世紀ぶりに保守分裂となる知事選が8日、告示(25日投開票)される。5選をめざす現職に、新顔が挑む。70年ぶりに女性の新顔も名乗りを上げた。三つどもえの選挙戦の様相を示す一因が、新型コロナウイルスの影響だった。コロナ禍の地方政治の在り方も争点だ。

 「必要なのは新しいリーダーだ」。9月中旬の早朝、富山市内で新顔で日本海ガス前社長の新田八朗氏(62)が声を張った。祖父高辻武邦氏は富山県知事を2期務め、姉は前北海道知事の高橋はるみ参院議員。第一勧業銀行(現みずほ銀)勤務後、父が社長を務める日本海ガスに入り、20年社長を務めた。「スピード重視。お客様目線。民間企業の当たり前を取り込む」と訴える。

 「必要なのは行政のしっかりした経験や人的ネットワークだ」。9月中旬、自民党県連の会合で、現職石井隆一氏(74)が説いた。元総務官僚。赤字削減や北陸新幹線整備の負担減などに取り組み、「失政はない」が周囲の一致した評だ。手堅さ故に「地味」という声や「多選」批判もあったが、「成果が信頼されるなら5期でも6期でもと言う人もいる」と反論した。

 自民党によれば、有権者に占める自民党員の割合が日本一高い富山県。1969年、国政に転出した知事の後継をめぐり、副知事と県農地林務部長が争って以降、自民の支援する官僚出身者が知事に就いた。石井氏も初当選した2004年から自民党本部や県連の推薦を得て、野党系候補を圧倒的な票差で退けてきた。

■コロナで足止め、調整進まず

 保守分裂の要因の一つが、新型コロナの影響による県連の調整不足がある。

 新田氏は昨年12月、立候補を表明し、自民に推薦願を提出。1カ月後、石井氏も立候補の意向を示し、推薦を求めた。分裂を避けたい県連は対応を迫られたが、そこにコロナの第1波が来た。東京に足止めされた富山選出の国会議員との話し合いが進まず、選考が長引いた。

 その間、新田氏は街頭演説を始め、後援会長として関係を築いた森雅志・富山市長が支援を表明。党所属の富山市議の一部も応援に駆けつけた。

 県連は、緊急事態宣言解除後の6月上旬、国会議員らの立ち会いのもと、県議34人への聞き取りを実施。石井氏支持24人、新田氏7人、執行部一任3人で、石井氏の推薦を決めた。だが、新田氏は「分裂を避けたい県民が何人いるのか。県民が判断すること」として活動を本格化。県連方針に背き一部県議や市議らも駆けつけ、有権者の4割弱を占める富山市を中心に支持拡大を図る。各種団体や大半の首長の支援を受ける石井氏も、初めて告示前から街頭演説に立つなど危機感を強める。

 保守同士の戦いに参戦したのが富山市のNGO代表川渕映子氏(71)。8月に立候補を表明し、「(保守の)2人のどちらが当選しても県政は変わらないという人が多い。県政とは何か、若い人や女性に訴えたい」。女性の立候補は1948年以来だ。

7716チバQ:2020/10/08(木) 23:01:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201008k0000m010281000c.html
保守分裂の富山知事選告示 47年ぶりに3人が立候補 選挙戦に突入
2020/10/08 21:32毎日新聞

保守分裂の富山知事選告示 47年ぶりに3人が立候補 選挙戦に突入

雨の中、候補者の演説に耳を傾ける有権者=富山市で2020年10月8日午前9時49分、砂押健太撮影

(毎日新聞)

 8日に告示された富山県知事選(25日投開票)は、いずれも無所属で現職と新人2人の計3人が立候補し、17日間の選挙戦に突入した。民間企業の経営者だった新人が、官僚出身で自民党県連推薦の現職に挑む保守分裂の構図。4期16年続く現職の県政への評価に加え、新型コロナウイルス対応を巡っても舌戦が繰り広げられる。新人のNGO代表も立候補し、反自民の受け皿作りを目指す。

 現職の石井隆一氏(74)は消防庁長官などを務めた元総務官僚。幅広い人脈を駆使して北陸新幹線延伸を実現し、2004年の就任時に400億円あったとされる県の財政赤字を解消した実績がある。この日の第一声では「来年は税収も減る。長年税財政に関わった私に任せてほしい」と声を張り上げた。公明、国民民主両党の県組織も推薦する。

 現職に挑むのは日本海ガス(富山市)前社長の新田八朗氏(62)。この日の街頭演説で「できない理由を探すのがお役所、やり方を探すのが民間の発想だ」と語り、市町村や企業との連携を重視する考えを示し県政刷新を呼びかけた。自民の一部県議が県連の方針に反して支持に回り、富山市長も全面支援する。

 両氏のスタンスの違いはコロナ対策にも表れる。石井氏は今春以降のコロナ対応を主導した立場から「PCR検査や感染者を受け入れる病床数を増やしてきた」と強調。政府・与党に働きかけてコロナ関連の交付金を確保するなど「命や健康を守り、医療現場の混乱も防ぐ」と訴える。一方の新田氏は「ワクチン開発が進めばいずれ収束する」とコロナ後を意識した発言が目立つ。テレワークなど新たな動きを念頭に「富山から新しいベンチャーやサービスが生まれるような環境を整備する」と経済重視の考えだ。

 保守王国での分裂選挙を「どっちもどっちだ」と冷ややかに見るのは、新人でNGO代表の川渕映子氏(71)。共産党県委員会などでつくる市民団体や社民党県連が支援する。国内外でのボランティア活動経験から福祉政策に重点を置き、自民中心の県政からの脱却を目指す。

 知事選に3人が立候補したのは47年ぶりで、有権者の関心も高まりつつある。街頭演説に足を運んだ富山市の60代女性は「選択肢があるのは良い。新しい時代には知事の交代も必要では」、同市のNPO法人の女性職員(60)は「コロナ禍の中、政治経験や実力がある人の方が良いのかな」と話した。【砂押健太、高良駿輔、青山郁子】

7717チバQ:2020/10/10(土) 20:10:04
上中は有料記事でした
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-134140.html
<さあ!決断 岡崎市長選>(下)コンベンション施設 80億円負担 ホテル誘致
2020/10/09 05:00中日新聞Web

<さあ!決断 岡崎市長選>(下)コンベンション施設 80億円負担 ホテル誘致

2023年度中に開業を目指すコンベンション施設のイメージ図

(中日新聞Web)

 岡崎市明大寺本町にあった市内唯一の児童館「太陽の城」が閉館して八年が過ぎた。解体後、難航した跡地の活用は、今年に入り大きく歩みを進め始めた。跡地には、二〇二三年度中にコンベンション施設と併せたホテルが開業する予定だ。多額の公費を費やすコンベンション施設の建設計画を巡り、さまざまな声が上がる。市長選や同時実施の市議選の立候補予定者間でも意見が割れている。


 太陽の城は洋風の古城をモデルとした存在感のある外観だった。施設では小さな子どもたちがたくさんのおもちゃで遊び、黄色い声が響いていた。

 「十二年ほど前に娘たちと通った。その場で友達をつくっては楽しそうに遊んでいた」。そう振り返るのは、中学一年から高校三年まで三人の娘を育てる国立研究所非常勤職員の山西ユミさん(45)=岡崎市丸山町。「お母さん同士の情報交換の場でもあり、ありがたい存在だった」と懐かしむ。

 当時、老朽化などを理由に閉館を決めた柴田紘一元市長は一一年九月、跡地が名鉄東岡崎駅などに近く交通条件に優れていることを挙げ、見本市などのイベントや大規模な会議が開ける、コンベンション機能を備えたホテルの誘致を表明した。

 ところが、一二年十一月ごろの募集で市が想定するホテルは進出しなかった。宿泊に特化したビジネスホテルを手掛ける事業者は意欲を示したが、内田康宏市長は「市内にビジネスホテルは十分ある。市の一等地にはコンベンション機能があるシティーホテルがほしい」と断った。だが、それ以降も思うような事業者は見つからなかった。

 そこで市は方針を転換。民間単独のシティーホテル誘致を諦め、コンベンション施設部分を市が負担することを呼び水にした。市企画課の岡田晃典課長(52)は「コンベンション施設だけでは黒字にならない。だが、宿泊施設を含めると大きな経済波及効果が見込め、市全体が潤うことになる」と強調している。

 市は今年二月、酒部建設(岡崎市)を代表とするグループをコンベンション施設事業予定者と決定。構成企業に「三菱地所」「スノーピーク」など有名企業が名を連ねる。市幹部は「一流企業が進出してくれること自体が実績。想像以上の評価を得た」と胸を張る。

 グループが提出したコンベンション施設の計画では、宴会場を兼ねた最大千人収容のホールのほか、五十〜百平方メートルの会議室計七室を設ける。市は建設費と十五年間の維持管理費計八十億六千万円(税込み)を負担。ホテルは事業者が自費で建設・運営する。市はホテルとコンベンション施設が五十年間稼働した場合の経済効果を約三百二十二億円と見込んでいる。

 ただ、市民からは「誰が使うのか」と疑問の声も上がる。市は利用料の上限をホールは一時間十二万円、会議室は百平方メートル当たり一時間一万円と設定。一部の市議は「高額で市民が利用できない」と批判する。市企画課の岡田課長は「人数で割れば利用料は高くない。大きな団体や企業の利用を想定し、既存施設の役割とは異なる」と説明する。

 市が四年前に発表した「公共施設等総合管理計画」には、既存施設の更新だけでも財源不足が生じるとして「公共施設の新規整備は原則行わない」との方針が明記されている。「市が自己矛盾に陥っている」との指摘もある。

 コンベンション施設整備計画は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で交渉が遅れているが、市議会十二月定例会に契約議案が提出される予定だ。山西さんは「核家族化が進み、孤独を感じる母親も多くなっている。コンベンション施設やホテル内に、最低でも親子同士がコミュニケーションを取れる場所を」と求めた。

 (この連載は鎌田旭昇が担当しました)

立候補予定者2人の主張

 <内田康宏さん(67)> 「ホテル誘致は歴代市長の課題。市外に流出していた大きなイベントや式典が市内で開催できるようになる。40万人近い街の風格として一つ必要」

 <中根康浩さん(58)> 「市の負担となるコンベンション施設は不必要で費用もかかりすぎる。建設計画はまだ止めることができる。桜城橋を含めた税金の使い方を争点とする」

7718チバQ:2020/10/10(土) 20:12:00
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-134169.html
<5度目の選択 コロナ禍の志摩市長選>(上) 市民病院の行方
2020/10/09 05:00中日新聞Web

<5度目の選択 コロナ禍の志摩市長選>(上) 市民病院の行方

コロナ後を見据え、市内各医療機関、介護施設との連携方法を模索する江角院長=志摩市大王町の志摩市民病院で

(中日新聞Web)

 かつて赤字が拡大し、存続の危機にあった志摩市民病院(大王町波切)の経営は、この五年で大きく変化した。

 実質的な赤字額を示す市からの基準外繰入額は、二〇一五年度は四億三千万円だったが、その額は年々減少。江角悠太院長(38)一人だった常勤医は、二年前から三人体制に。年末年始の救急車受け入れも可能になった。入院患者や外来を積極的に受け入れ、今年二月の病床稼働率は97%にまでなった。見込みでは本年度に黒字化するはずだった。ところが、新型コロナウイルス感染症が状況を一変させた。

 二〇〇四年に阿児、磯部、大王、浜島、志摩の五町が合併し、志摩市が誕生した直後の〇五年には五万八千人を超えていた人口は、二〇年九月末時点で四万八千人余と大きく減少した。さらに新型コロナウイルス感染症という新たな脅威にも直面している。十一日に告示される志摩市長選を前に、市が抱える課題を追った。

 市民病院は感染症指定病棟を持たないが、四月の国の緊急事態宣言以降、入院患者への面会を原則拒否に。病院職員にも感染防止のため、宣言中は市外への外出を原則禁止にするなどの厳しい措置をとった。

 マスクやシートの購入費など新型コロナ感染対策の経費は増えた。その一方で、志摩市でも外出や通院を控える人が増え、外来患者が減少したため、収益は一気に落ち込み、黒字化は難しくなった。

 五月二十五日の緊急事態宣言解除以降は徐々に日常を取り戻し、現在の病床稼働率は95%になったが、「今後、冬にかけてどうなるかは分からない」と、江角院長の憂慮は晴れない。

 もし新型コロナ患者が市内に急増すれば、医療の機能はストップしかねない。「その時に、コロナに感染していない患者を受け入れる病院が必要となる」

 そのためにも「病院職員間で感染防御の意識共有をしなければならない。看護師の数、特に感染対策に詳しい専門看護師を増員する必要がある」。取り組むべきことは日に日に増えているという。

 江角院長は就任五年目。だからこそ見えてきた、市の医療が抱える課題も挙げる。

 一つは、市民病院の地域包括ケア病床を増やし、回復期の病院としての機能を充実させることだ。

 地域包括ケア病床では、急性期治療を経て病状が安定した患者を受け入れ、医療処置をしつつリハビリを行うため、在宅生活への復帰や介護施設への移行がスムーズになる。超高齢社会を支える病床としての期待は大きい。市内の高齢化率は約四割。江角院長は「高齢者医療は市民病院で任せてもらえるよう、機能を強化したい」と展望を語る。

 もう一つは小児医療の充実だ。「産後のケアや乳児期、幼児期医療へのアクセスが脆弱(ぜいじゃく)」と指摘する。

 「地域の核になる病院に機能の集約が進む産科を市内で充実させるのは難しいが、夜中でも安心して乳幼児を診てもらえる医療施設は絶対に必要だ」

 (山村俊輔)

7719さきたま:2020/10/11(日) 20:06:04
ようやく>>778の佐原を落選に追い込めそうな民主系県議が立つ。
れいわ系の鈴木が余計だが…

豊橋市長選 投開票まで1カ月
「先の見えない選挙」/新人追い上げに現職陣営警戒感
2020/10/08
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=83936

 11月の豊橋市長選の投開票まで、8日で残り1カ月となった。現状では4期目を狙う現職に新人2人が挑むことになりそうだ。地方政治をめぐる「力学」が複雑に絡み合いながら、すでにさや当てが始まっている。

 現時点で立候補を表明しているのは、現職の佐原光一氏(66)=3期目▽新人で県議の浅井由崇氏(58)▽新人で弁当販売業の鈴木美穂氏(46)―の無所属3人。

 佐原氏はこれまでの選挙と同じく自民、公明両党などの全面支援を受ける。その佐原陣営が強く意識するのは浅井氏だ。労組の支援が入り、先日は共産党も支援を表明した浅井陣営は、4選を目指す上での大きな脅威に映る。

 7日に佐原陣営が開いた会合では、半世紀を超える政治活動歴を誇るベテラン元市議が「今回ほど先の見えない選挙はない。相手が追い上げ、並んでいる」と浅井氏に対する警戒感をあらわにした。陣営では国政のような「与党対野党」という対立の構図を描いて、インフラ整備などを進める上で与党の立場がいかに優位性を持っているかをアピールする。

 浅井氏は、県議の任期を2年半残して並々ならぬ決意で市長選に臨む。「市長は最長3期12年まで」と多選を批判し、繊維メーカー「ユニチカ」跡地売却を巡る住民訴訟での市の対応を問題視。13年半の県議生活で培った県とのパイプを生かし、東三河の浮揚策につなげる算段だ。

 れいわ新選組の山本太郎代表から政治と生活の関わりを教えられたことをきっかけに、政治の道を志したという鈴木氏。昨年の豊橋市議選で落選後、ママ友から市長選への挑戦を促され、「市議より市長の方が楽しく仕事ができそう」と出馬を決めた。「やればできる」という座右の銘そのままに同市初の女性市長を狙う。

7720チバQ:2020/10/11(日) 23:13:09
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2010110004.html
飯田市長選 現新3氏が立候補
2020/10/11 18:19産経新聞

 任期満了に伴う飯田市長選は11日、告示され、新人で前副市長の佐藤健氏(52)、現職で5選を目指す牧野光朗氏(59)、新人で会社役員の熊谷章文氏(68)の無所属3氏が届け出た。市内に新駅が設置されるリニア中央新幹線開業や、新東名高速道路の浜松いなさJCTと結ぶ高規格幹線道路「三遠南信自動車道」の全線開通をにらんだ地域活性策が争点となる。投開票は18日に行われる。

 人口が減少傾向にある同市では、東京や浜松方面へのアクセス向上をいかに就業や居住の魅力に結びつけるかが課題となっている。佐藤氏は自然環境や文化の豊かさの訴求、牧野氏は4期16年積み上げた市政の継続、熊谷氏は農林業の基幹産業化などを訴える。

 10日現在の選挙人名簿登録者数は、8万2546人(男3万9447人、女4万3099人)。

7721チバQ:2020/10/13(火) 10:53:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/349e875cae4b47bc18c97fe476b3ce764ab1850b
多選、くすぶる火種 古田知事出馬表明
10/13(火) 8:10配信
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県政自民クラブの総会を終え、古田肇知事との会談のため県庁へと向かう自民党県連の猫田孝会長代行(右)ら=12日午後4時58分、岐阜市薮田南、自由民主会館
 古田肇岐阜県知事(73)が5選を目指して知事選への出馬を表明した12日、候補者選定の主導権を握る自民党県連は活発に動いた。県議会最大会派の県政自民クラブの総会を開いて知事選の選挙態勢を協議する選挙対策会議を行うことを決定し、古田氏に伝達。事実上、選挙準備が始まる見通しとなった。一方で、県議の間には県連執行部への要望のほか、5選出馬への異論が依然として残っており、古田氏や執行部の対応次第では不満が噴出する可能性もある。県政史上初となる5選への挑戦は、複数の火種が残る中での表明となった。

 「(県連執行部の)進め方への意見が多かった。不満と言ってもいいだろう」。非公開で開かれた自民クの総会後、ある県議は議論の流れを振り返った。県連は8月、執行部が中心となり、所属県議を対象に古田氏続投の賛否を問うアンケートを実施。結果は、多選への慎重論などから否定的な意見が多かったが、これまで県議には公式に知らされていなかった。次期知事選に関するクラブ総会は、告示まで3カ月を切ったこの日が初めてだった。

 また、県連執行部は9日、アンケート結果や新顔擁立の検討について県選出国会議員に報告するため上京したが、国会議員は現職を支持するとの覚書を提示し、事実上、突っぱねた。候補者の決定に国会議員が深く介入する異例の事態に発展したが、そもそも上京の目的や結果を報道で知ったという県議もおり、クラブ総会では「県連としての意思決定プロセスを正常に戻してほしい」と要望する県議もいたという。

 一方の古田氏側も、最大会派との意思疎通が十分でなかったことが混乱の一因となったとの指摘もある。古田氏はこの日、クラブ総会の後に初めて出馬への意欲を明かしたが、ベテラン県議は「もっと早く意欲を語ってくれれば、一枚岩の態勢をつくりやすかった。チャンスはこれまで何度もあった」と苦言を呈した。県連関係者は「県議に広がる5選出馬への抵抗感を払しょくするため、対話を進める必要がある」と指摘する。

 若手県議の一人は「新型コロナウイルス対策や経済再生など、重要な問題は山積している。県連と知事でにらみ合っている場合ではない」と状況を憂う。県連は、週内にも国会議員を交えて選対会議を開く見通し。古田知事は出馬表明の中で、県政自民ク内の慎重論を念頭に「批判にも耳を傾けて進めていきたい」と話しており、双方がどこまで歩み寄るかが注目される。

7722チバQ:2020/10/13(火) 20:26:29
https://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-20201013100000.html
志摩市長選告示 現元新の3つどもえ 市議補選も 三重
2020/10/13 10:00伊勢新聞

 【志摩】任期満了(30日)に伴う三重県の志摩市長選が11日、告示された。いずれも無所属で、元職の大口秀和氏(69)=志摩町和具=、現職の竹内千尋氏(61)=阿児町神明、自民推薦=、新人の橋爪政吉氏(45)=大王町波切、自民・立憲民主推薦=(届け出順)の3氏が市役所で立候補を届け出し、選挙戦の幕が上がった。投開票は18日。

 平成16年に10町合併から5度目の選挙戦。新型コロナウイルスの感染症拡大で疲弊した観光や水産業など基幹産業を中心とした経済対策や、少子高齢化対策、財政健全化などが主要な争点となる見通し。

 また大口、橋爪両氏の議員辞職に伴う市議補選(被選挙人数2)も同日告示され、無所属新人の竹内久美氏(44)=志摩町和具=、同じく無所属新人の松井研二氏(41)=大王町波切、自民推薦=、日本共産党公認で新人の森光子氏(64)=浜島町迫子=(届け出順)の3氏が立候補した。

 投票は18日午前7時―午後6時まで市内42カ所の投票所で実施し、午後8時から阿児町神明の阿児アリーナで開票する。午後11時には大勢が判明する見込み。期日前投票は市役所本庁舎と各支所の計5カ所で、不在者投票は市役所本庁舎で12日―17日午前8時半―午後8時まで。

 10月10日現在の選挙人名簿登録者人数は4万2931人(男1万9849人、女2万3082人)。

7723チバQ:2020/10/13(火) 20:28:54
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20201012-14187790.html
三条市長選 新人同士の一騎打ちか
2020/10/12 18:43BSN新潟放送

三条市長選 新人同士の一騎打ちか

三条市長選 新人同士の一騎打ちか

(BSN新潟放送)

11月8日に投開票が行われる新潟県の三条市長選挙です。新人同士の一騎打ちで、10年ぶりの選挙戦となる見通しです。

三条市長選挙への出馬を表明しているのは、三条市議の名古屋豊さん(47歳)。

【名古屋豊氏】
「国定市政14年のページをめくるということを、市民の皆さまに丁寧に説明をしていきたい」

そして、弁護士の滝沢亮さん(34歳)。

【滝沢亮氏】
「私には市議としての経験も何もありません、その代わり皆さん一人一人、本当に市民のためになる政治ができると思っています」

いずれも新人で無所属の2人です。三条市で市長選が行われれば実に10年ぶりで、2人の訴えが注目されています。

およそ14年間続いた国定市政について聞いてみると…。

【名古屋豊氏】
ー国定市政の点数は?
「80点、90点。しがらみのない中で、この三条市の姿をハード面でもソフト面でも大きく変えてこられた。国とのパイプ、それこそ国定さんの強みであった」

【滝沢亮氏】
ー国定市政の点数は?
「点数を付けられるような立場にはございません。判断力、行動力、実行力、発信力については全国でも類まれなる結果を発揮されている」

一方で、自らが目指す三条市政の将来については…。

【名古屋豊氏】
「市民の声を聞くことから始まり、最終的に納得いただけるかは分かりませんけれども、誠意をもって説明責任を果たす」

さらに名古屋さんは、市議として10年間国定市政に携わった経験を生かしたいとしています。

一方、滝沢さんは弁護士としての経験に加え、34歳という若さを武器に三条市をけん引したいとしています。

【滝沢亮氏】
「三条市の財政面については、弁護士としての経験や、東京時代の弁護士として経験を、ネットワークを生かして何らかの精査が必要」

新人による一騎打ちの公算が大きい三条市長選挙は、11月1日に告示され8日に投開票が行われます。

7724チバQ:2020/10/15(木) 22:08:56
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20201015052604.html

自民岐阜県連「知事選へ一丸」 県議が野田会長と確認
2020/10/15 09:11岐阜新聞

 自民党岐阜県連の猫田孝会長代行ら執行部の県議は14日、東京都内で野田聖子会長(衆院岐阜1区、党幹事長代行)と会談し、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)を巡る県議団の状況を報告した。県連が一枚岩となって知事選に取り組んでいくことなどを確認したという。

 知事選を巡っては、古田肇知事(73)が5選を目指して出馬を表明している。

 県議会最大会派の県政自民クラブは8月、古田氏5選の賛否を問うアンケートを行い、慎重な意見が大勢を占めた。一方、県選出の国会議員の多くは、新型コロナウイルス対策など堅実な県政運営を続ける古田氏を評価し、続投を望む覚書を県議側に示していた。

 猫田会長代行と村下貴夫幹事長、尾藤義昭総務会長が、野田会長にこれまでの経緯を説明。野田会長は「とにかく県連を割らないようにしてほしい」と県連分裂の回避を呼び掛け、県議側も「当然だ」と応じたという。猫田会長代行は記者団に「県民の皆さんと、県議と国会議員の県連が一丸となって(知事選を)やっていくことになった」と述べた。県連は近く選対会議を開いて協議する。

 県議側は野田会長との会談後、県出身の経済産業省の官僚と都内で面談し、現状を説明。尾藤総務会長は「(官僚は)説明に対し『よく分かりました』と話していた」と明らかにした。出馬への意欲を聞くための面談ではなかったという。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)が無所属での立候補を表明している。また、共産党県委員会が候補者擁立に向けて準備を進めている。

7725チバQ:2020/10/17(土) 23:37:27
https://this.kiji.is/690007153685103713?c=39546741839462401
倉本県議、辞職へ 桑名市長選に出馬方針 三重
2020/10/17 10:00 (JST)10/17 10:22 (JST)updated

三重県議会派の草莽(6人)は16日の議会運営委員会で、同会派の倉本崇弘議員(44)(2期、桑名市・桑名郡選出)が辞職願の提出を予定していると明かした。19日の本会議終了後に提出の見通し。

 関係者によると、倉本議員は11月22日告示、同29日投開票の任期満了(12月18日)に伴う桑名市長選に立候補する方針。同市長選は、伊藤徳宇市長(43)が3選を目指して出馬を表明している。

7726名無しさん:2020/10/19(月) 00:17:36
波乱

https://www.chunichi.co.jp/article/138303

愛知・岡崎市長選は元衆院議員の中根氏が初当選
2020年10月18日 23時42分 (10月18日 23時42分更新)
 愛知県岡崎市長選は18日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の中根康浩氏(58)が、3選を目指した無所属現職の内田康宏氏(67)を破って初当選を果たした。投票率は57・25%で、前回より2・55ポイント高かった。
 組織的支援がない中根氏は、街頭演説を繰り返して票を掘り起こした。国政で培った経験を基に「岡崎を日本一の福祉のまちに」と訴えた。
 内田氏は2期の実績を掲げ「これからが本番だ」と3期目への意欲を語り支持固めを進めたが、及ばなかった。

7727チバQ:2020/10/19(月) 16:29:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bd4bab4d33824af601de12c0fa1f07985760127
初当選の佐藤健氏「日本一住みたい街に」 飯田市長選 現職を大差で破る
10/19(月) 12:12配信
7




長野放送
18日の飯田市長選挙で現職を破って初当選した佐藤健さんは一夜明け、当選証書を受けとり、改めて抱負を述べました。

佐藤さんは前の副市長で52歳。12年ぶりとなった選挙戦では現職の牧野さんを大差で破り初当選を果たしました。

佐藤さんは19日朝、街頭に立って、市民に当選への感謝を述べ、この後、さっそく市役所で当選証書を受け取りました。

初当選を果たした佐藤健さん:
「当選の喜びというより責任の重さに身が引き締まる思い。2050年、日本一住みたい街になると宣言した」

市長就任は28日です。

7728チバQ:2020/10/20(火) 17:20:58
https://www.chunichi.co.jp/article/139419
三重・志摩市長選は新人の橋爪氏が初当選
2020年10月18日 22時16分 (10月20日 11時21分更新)

当選が確実となり歓喜する橋爪さん=三重県志摩市で

 三重県志摩市長選は18日投開票され、無所属新人の橋爪政吉氏(45)=自民、立民推薦=が、いずれも無所属で現職の竹内千尋氏(61)=自民推薦=、元職の大口秀和氏(69)を破り、初当選を果たした。投票率は63・07%で、過去最低だった前回の58・03%から5・04ポイント上げた。

 橋爪氏は、新型コロナウイルス感染症で影響を受けた観光業の振興策に市独自の観光クーポン発行、子育て世代支援に給食費無料化などを訴え、支持を集めた。2期ずつ務めた現職、元職への批判票も取り込み、三つどもえを制した。
当 14,169 橋爪政吉 45 無新 <1>
   9,059 竹内千尋 61 無現
   3,403 大口秀和 69 無元

7729チバQ:2020/10/20(火) 18:17:27
https://www.chunichi.co.jp/article/140116
岡崎市長選(2020年10月18日)
2020年10月18日 10時34分 (10月20日 15時11分更新)
岡崎市長選は18日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の中根康浩氏(58)が、3選を目指した無所属現職の内田康宏氏(67)を破って初当選を果たした。
投票率は57・25%で、前回より2・55ポイント高かった。
当 103080 中根康浩 無新<1>
   70469 内田康宏 無現 自立公国

https://www.chunichi.co.jp/article/139957
5万円給付は「秘密兵器」か「ばらまき」か 岡崎市長選、新人が現職に圧勝
2020年10月20日 05時00分 (10月20日 05時01分更新) 会員限定

告示直前に有権者に配られた中根さんのパンフレット

 「年内に全市民へ五万円を支給します!」。十八日投開票された愛知県岡崎市長選では、新型コロナウイルス感染拡大への経済対策をこう訴えた無所属新人で元衆院議員の中根康浩さん(58)が、三選を目指した現職の内田康宏さん(67)に約三万二千票の大差をつけて圧勝した。与野党の相乗り支援を受けた現職に完敗するとみられた前評判を見事に覆した。選挙結果は今後に続くウィズコロナ時代の選挙戦術に大きな変化を与えそうだ。 (鎌田旭昇、戸川祐馬、伊藤隆平)
 「負けるわけがない」。地元政財界から厚い支援を受けた内田さんの事務所はそんな雰囲気が支配していた。情勢が一変したのは十一日の告示の五日前。中根さんが突然「五万円支給」を訴え始めた。相手陣営にまねをさせず反論の準備も封じるため、告示直前までずっと温めていた「秘密兵器」だった。選対幹部は「勝ち切るにはこれしかなかった。『五万円もらえるなら選挙に行こう』と思わせる戦略だった」と話す。
 これに対して内田陣営は選挙期間中「今だけ、金だけ、選挙だけ」「票を五万円で買っている」と中根さん批判のキャンペーンを張った。二〇一七年の前回衆院選では中根さんに選対本部長を務めても...

7730チバQ:2020/10/20(火) 18:38:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e4c6d85860565f3624694924258b8a1ab185bea
新飯田市長に佐藤健さん “リニア時代”かじ取り担う 現職に大差 「市民と向き合って市政運営を」 
10/19(月) 19:48配信
18日の長野県飯田市長選挙で、新人で元副市長の佐藤健さんが現職を破り初当選を果たしました。リニア時代を迎える飯田市。市民は「変革」を選択しました。

ここ12年、市長選が無かった飯田市。市民の関心は高く、18日の投票率は64.17パーセントで、2008年の前回を12ポイント余りも上回りました。(*2008年は52.03パーセント)

その結果、市民が選択したのは「変革」でした。新人の佐藤さんは、現職の牧野市長に1万9000票余りの大差をつけて初当選を果たしました。
(佐藤健3万5448 牧野光朗1万5980 熊谷章文897票)

佐藤健さん(18日):
「大きな市民の皆さんの思い。新しい市政をつくろうという思いが最大の勝因」

佐藤さんは旧自治省(総務省)出身で、牧野市長の下でおよそ8年、副市長を務めました。その安定感に加え、市民の声を聞く姿勢を強調。後援会を急速に拡大させ、牧野市政と距離を置く県議2人の支援も取り付けました。

これに対し、現職は…。

牧野光朗市長(第一声 11日):
「私は伏してお願いします。どうかお願いします。私を勝たせてください」

現職として新型コロナ対策などにあたり、後援会活動が出遅れた牧野市長。中央とのパイプを強調し、必死の巻き返しを図りました。出陣式ではテレビコメンテーターでお馴染みの岸博之さんの応援演説も。

慶応大学大学院教授・岸博之さん(11日):
「これまで改革を地道に進めて来られた牧野さんが再選しないとだめだよなと」

しかし…。

牧野光朗市長(18日):
「結果は今、出た通りだと思いますけど、皆さまと一緒にここまで来られたのは、決して恥じることではない」

出遅れが響いて支持が広らず、かつての部下に道を譲ることになりました。

19日朝、街頭で市民に感謝を伝えた佐藤さん。早速、変革の一つとしてリニアの新駅近くに地元負担でJR飯田線の乗換駅を建設する構想を取りやめ、既存の駅の利用を考える姿勢を示しました。

佐藤健さん:
「今ある駅を利用して新しい交通システムで結べばいいのではないか。その声が市民の皆さまにも多かったですし、新しい駅を作ることに関しては、やめるという提案をみなさんにしていきたい」

誰も体験したことのない「リニア時代」のかじ取りを託された佐藤さん。その重みを実感していました。

佐藤健さん:
「これから困難なかじ取りが求められますけど、みなさんと向き合って着実な市政運営をしていきたい」
長野放送

7731チバQ:2020/10/20(火) 18:40:31
https://www.chunichi.co.jp/article/139434
長野・飯田市長選は前副市長の佐藤氏が初当選
2020年10月18日 22時29分 (10月19日 18時34分更新)

当選が確実となり、花束を手に笑顔を見せる佐藤健氏。左は妻の圭代さん=18日夜、長野県飯田市で

 長野県飯田市長選は18日、投開票され、無所属新人で前副市長の佐藤健氏(52)が、いずれも無所属で、5選を目指した現職の牧野光朗氏(59)、新人で建築設計会社役員の熊谷章文氏(68)を破り、初当選を果たした。12年ぶりの選挙戦は、県内唯一の駅が建設されるリニア中央新幹線の開業を控え、現市政の継続か転換かが争点となった。
【関連記事】新風、佐藤さん笑顔 飯田市長選、牧野市政16年で幕
 投票率は64・17%で、2008年の前回選挙戦を12・14ポイント上回った。それぞれ市長と副市長として8年間市政をともに担った牧野氏、佐藤氏の事実上の一騎打ちとして注目を集めた。
 選挙戦で佐藤氏は、国との関係性を強調した牧野氏を「市民の方を向いていない」と批判し、「市政の停滞感を打ち破る」と主張。新型コロナウイルスの検査体制の拡充や企業支援、地域資源を活用したまちづくりを政策に掲げた。
 当選確実の一報が伝えられると、佐藤氏は「新しい飯田市をつくりたいという皆さんの思いが支援の広がりをつくってくれた。これからが本当の戦い。大勢の市民の思いに応えるのが私の責任」と語った。
 牧野氏は行財政改革などに取り組んだ4期16年の実績をアピール。新型コロナ対策と経済再生の両立に注力し、リニア開業に向けたまちづくりを加速させると訴えた。全国市長会副会長として築いた国とのパイプも強調したが、組織をまとめきれなかった。
 熊谷氏は市役所改革などを掲げたが、出馬表明が遅れ、浸透しなかった。
当 35,448 佐藤健  52 無新<1>
  15,980 牧野光朗 59 無現
     897 熊谷章文 68 無新


https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20201019/KT201017ATI090006000.php
飯田市長に新人佐藤氏 リーダー16年ぶり交代





初当選を果たし、支持者と万歳する佐藤健氏=18日午後9時20分、飯田市鼎名古熊


 任期満了に伴う飯田市長選は18日投開票され、新人で前副市長の佐藤健(たけし)氏(52)=無所属、鼎名古熊=が、現職で5選を目指した牧野光朗(みつお)氏(59)=無所属、八幡町=と、新人で会社役員の熊谷章文氏(68)=無所属、下伊那郡阿智村智里=を破り、初当選した。次点の牧野氏との差は1万9468票と大差が付いた。市政の継続か、転換かを最大の争点とした選挙で、市民は16年ぶりのリーダー交代を選択。リニア中央新幹線開業を見据えた時代のかじ取りを託した。

 同市長選は2012、16年と連続無投票で、選挙戦になったのは12年ぶり。投票率は64・17%で、最後に選挙戦となった08年を12・14ポイント上回った。

 佐藤氏は飯田市出身。総務省に入り、19年3月まで約8年間、牧野氏の下で副市長を務めた。今年3月末で同省を退職し、4月に出馬を表明。市民との対話を重視する姿勢を強調し、「心かよう市政をつくる」と訴えた。新型コロナウイルス感染症対策の徹底、子育てや教育環境の充実、若者のUターン、移住定住の促進などを公約に掲げた。

 中学や高校の同級生、地元区長経験者らの支援を足掛かりに、後援会組織を市内全域に拡大。地域や企業へのあいさつ回り、ミニ集会を重ねて支持を広げた。

 牧野氏は2月、市議会で5選出馬を正式表明。4期16年の実績や経験を強調し、「市政の継続」の重要性を訴えた。新型コロナの検査体制充実、リニア開業や三遠南信道全線開通を見据えた街のにぎわいづくり、市内の「産業振興と人材育成の拠点」(エス・バード)の機能強化などを主張した。

 しかし、地盤だった鼎地区をはじめ市内各地で佐藤氏に支持層を切り崩された。後援会組織も高齢化が進み、動きが鈍かった。

 熊谷氏はブログ(日記風サイト)で農林業の基幹産業化、市役所や入札制度の改革を訴えたが、広がらなかった。

(10月19日)

7732チバQ:2020/10/20(火) 18:53:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5b7f722cc5408b711dab622e5a834e789c0aee4
長野県千曲市長選告示 現新2氏の一騎打ち
10/18(日) 18:30配信
1



 任期満了に伴う長野県千曲市長選は18日告示され、現職で3選を目指す岡田昭雄氏(69)、新人で元県議の小川修一氏(52)の無所属2人が届け出た。投開票は25日に行われる。

 千曲市は昨年の台風19号による水害と新型コロナウイルスの感染拡大で、観光業など経済の立て直しが急務となっている。岡田氏は2期8年の実績をもとに市民の安全安心を守る政策の実行を唱える。小川氏は災害対応の迅速化に加え、大型商業施設誘致計画の見直しを主張する。出馬を表明していた若狭清史氏(40)は、体調不良で選挙運動が困難になったとして、取りやめた。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は、5万759人(男2万4597人、女2万6162人)。

7733チバQ:2020/10/21(水) 15:06:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/089b9a15acaf88451b4bd852648ad125ae344156
「めちゃくちゃ」と他市市議も怒り オンブズマン活動する愛知・弥富市議への辞職勧告
10/21(水) 10:49配信
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愛知県弥富市議会が入る市庁舎。市議会はオンブズマン活動をしている市議への辞職勧告を決議した=2020年2月28日午前、川瀬慎一朗撮影
 市民オンブズマン活動をしている議員に対し、愛知県弥富市議会が議員辞職勧告を決議していたことが明らかになった。同じようにオンブズマンと議員の活動を続ける同県豊橋市の寺本泰之市議(73)=4期、無所属=は「めちゃくちゃな決議で驚いた。私なら名誉毀損(きそん)で訴える」と怒りの声を上げる。

 この問題は、弥富市議会が9月23日付の決議で、今年2月に初当選した無所属の加藤明由市議(67)が議員当選前からオンブズマン活動を続け、弥富市の新庁舎建設で移転補償や土地購入費が高すぎるとして市に損害賠償を求める住民訴訟を起こしていたことを問題視。加藤市議に対し「地方議会は地方行政の一翼を担っている。議員がオンブズマン活動を行うことは本来の趣旨に合致しない」として、オンブズマン活動を続ける場合は議員を辞職するよう迫った。

 豊橋市の寺本市議も議員当選前からオンブズマン活動をし、当選後も住民監査請求や住民訴訟を繰り返している。「議員は行政監視が大きな仕事であり、オンブズマン活動も議員の仕事の一つ」との思いがあるからだ。2019年9月には駅前再開発事業を巡り市民に損害を与えたとして、住民監査請求を経て、佐原光一市長を提訴。しかし、このことで市議会からオンブズマン活動への妨害行為は無かったといい、今回の弥富市議会の辞職勧告決議には驚きを禁じ得ない。「本来ならそうした決議案には他の議員などが提案議員らに『おかしい』とアドバイスするものだろう。理解に苦しむ決議案を可決した議員には目を覚ましてほしい」と話す。【川瀬慎一朗】

7734チバQ:2020/10/21(水) 15:24:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbff63c99c9980ca7dfecf67941b4bca80b0b067
焼津市長選立候補 西田秀氏が表明
10/21(水) 8:38配信
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 焼津市立総合病院などの非常勤医師西田秀氏(30)=東京都文京区=は20日、焼津市で記者会見を開き、任期満了に伴う同市長選(12月6日告示、13日投開票)に無所属で立候補すると正式に表明した。

 西田氏は「税金の使い道を市民にきちんと説明し、信頼を取り戻す必要がある」と述べ、JR焼津駅前に建設中の子育て支援施設の事業見直しなどを公約に掲げた。鹿児島県霧島市出身。焼津市立総合病院や他の病院で非常勤医師として勤務しながら、東京大大学院に在学している。専門は病理学。

 市長選には現職の中野弘道氏(63)=自民推薦=が3選を目指して立候補を表明している。
静岡新聞社

7735チバQ:2020/10/21(水) 15:26:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b42f0bbbdb07f8ae655be9092b66a121e66f996
桑名市長選 倉本前県議が出馬表明 三重
10/20(火) 11:00配信
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【桑名市長選への立候補を表明する倉本前県議=市役所で】
 【桑名】任期満了(12月18日)に伴う11月22日告示、同29日投開票される三重県の桑名市長選挙に、新人で前県議の倉本崇弘氏(44)が19日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選には伊藤徳宇市長(43)も3選を目指して出馬を表明しており、選挙戦になる見込み。

 市役所で会見を開いた倉本氏は現市政の行政運営を「IRの調査に象徴される思いつきのような政策が目立つ。地元の合意を取らないまま県に調査の要望を出した」と批判した。また、桑員河川漁協組合長の恐喝未遂事件に触れ、市の公金支出について再調査する考えを表明。市の行政指導が事件につながったことも指摘し、指導のあり方を改める考えを示した。

 政策では、かつて市内各地にあった地区市民センターの復活を掲げ「住民版の議会を作り、地区ごとの予算規模を現状の数100万円から数億円規模にすることで地域性に合わせた予算の執行を目指す」と語った。

 倉本氏は東京経済大卒。合併前の平成15年と合併後の翌16年の桑名市長選に出馬し、落選した。18年から同市議を2期務めた。27年の県議選では桑名市・桑名郡選挙区から立候補し、初当選。2期目の途中で辞職し、市長選には3度目の出馬になる。

7736チバQ:2020/10/23(金) 09:41:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/54347745e632039942ab2d62c0618e2a6cd215bb
最終盤迎え大票田に照準 富山県知事選、3候補一段と力込め訴え
10/23(金) 0:56配信
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支持を訴える、左から新田、川渕、石井の各候補
 25日投開票の富山県知事選が最終盤に入った。新人で前日本海ガス社長の新田八朗(62)とNGO代表の川渕映子(71)、現職の石井隆一(74)=自民党県連、公明党県本部、国民民主党県連推薦=の3候補は22日、大票田である富山市、高岡市を中心に集票作戦を展開。一人でも多くの有権者に支持を呼び掛けるため、一段と“ギア”を上げて市街地や住宅地を駆け回った。

 新田候補は富山市内での票の上積みに照準を絞り、市街地を中心に選挙カーを走らせた。同市新庄銀座の大型家具店前での街頭演説では小雨も気にせず、「県民と知事との距離を縮め、県民主役の県政をつくる。そのためには投票率を上げ、皆さんに政治に関わってほしい」と、自身の政策紹介よりも投票の呼び掛けに多くの時間を割いた。

 下校中の児童を見つけると「こんにちは。気を付けて帰ってね」と笑顔で声を掛ける場面もあった。

 同市稲荷元町のショッピングセンターでは、演説後に買い物客らの元へ一直線に駆け寄って次々にグータッチ。支援者からは「変えていこう!」のコールが上がった。
 高岡市などで街頭演説を中心とした「空中戦」を展開したのは川渕候補。この日は高岡、氷見、射水各市の10カ所以上で選挙カーを止め、弱者目線の政策を熱っぽく説明した。

 高岡市早川の住宅密集地では選挙カーの上に立ち、15分間にわたってマイクを握った。終了後、報道陣に「街宣では住宅団地に重点を置いている。今後も県内全域に足を運びたい」と語り、足早に次の演説場所に向かっていった。

 石井候補は午前8時に富山駅前のスクランブル交差点でマイクを握った。新型コロナウイルス対策といった出だしの政策紹介こそ冷静な口調だったが、次第に声が大きくなり、「大変厳しい選挙戦となっている。命懸けでこの選挙戦を戦い抜きます。皆さまの力強いご支援をお願い申し上げます」と目をぐっと見開いて支持を呼び掛けた。

 マイクを離すやいなや通勤・通学途中の人々に駆け足で近寄って支援を求めた。横断歩道を渡る人たちには、両手を大きく振ってアピール。「石井さん、頼むぞ!」と声援を受ける場面もあり、笑顔で応じた。
 その後は富山市内の企業を訪問し、票固めに奔走した。

7737チバQ:2020/10/25(日) 21:40:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/cace2c8f8db18aacd284d708ef2f6ca09374083d
富山県知事選 新人・新田氏が当選確実 激戦、現職・石井氏を退ける
10/25(日) 20:00配信

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北日本新聞
当選を確実にした新田八朗氏

 任期満了に伴い無所属3氏が争った富山県知事選は25日に投開票が行われ、新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)=富山市千石町=が初当選を確実にした。8日に告示された知事選は、新田氏と、現職で4期目の石井隆一氏(74)=富山市宝町、新人でNGO代表の川渕映子氏(71)=同市森住町=が激しい選挙戦を繰り広げた。

 北日本新聞は期日前投票期間中の4日間と投開票日の25日、県内各地の投票所で投票を終えた有権者を対象にした出口調査を北日本放送(KNB)と実施した。出口調査の結果や事前の情勢取材などを総合的に分析し、新田氏の当選が確実と判断した。

7738とはずがたり:2020/10/25(日) 22:46:46
https://twitter.com/yusuke_iio/status/1320358661479227392
Yusuke Iio|情勢調査アナリスト??
@yusuke_iio
#七尾市長選 新人の茶谷よしたか氏が現職ら2氏を破り当選確実。近藤和也衆議院議員らが支援。

開票率98.76%
・茶谷よしたか(無・新)11,550票
・ふしま 豊和(無・現)10,740票
・森山 としお(無・新)5,290票

7739チバQ:2020/10/25(日) 22:49:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/08f77e03bf72b4b4721ed8752196b1cf54a0a704
富山知事選、新人の新田八朗氏が現職らを破り当選 半世紀ぶりの保守分裂制す
10/25(日) 22:38配信


 25日投開票された富山県知事選は、無所属新人で日本海ガス(富山市)前社長の新田八朗氏(62)が、無所属の現職で5選を目指した石井隆一氏(74)らを破って初当選を確実にした。有権者に占める自民党員の比率が全国一とされる保守王国で、自民県連が半世紀ぶりに現職支持を巡って分裂。激しい選挙戦の末、有権者は官僚出身者による県政からの刷新を選択した。一方、自民内部で争ったしこりは尾を引きそうで、次期衆院選への影響を懸念する声もある。

 知事選を巡っては、自民党、公明党、国民民主党の県組織は石井氏を推薦したが、一部の県議や富山市長らが新田氏の支援に回った。

 新田氏は選挙戦で石井氏の多選に加え、県政の停滞をたびたび批判してきた。国の家計調査で富山市の世帯収入が過去5年で下がったことを挙げ「経済人としてこれ以上、放っておけない」と強調。新型コロナウイルスで打撃を受けた企業の支援策など経済重視の姿勢を示した。

 当選確実の一報を受けた新田氏は「これからは(ラグビーの)ノーサイドの精神で、全てワンチームでこれからの富山県を作っていく」などと語った。

 一方、2004年の初当選以来、自民県連を主体とする各党相乗りの選挙で当選を重ねてきた石井氏は初めて、保守同士の激しい選挙戦を強いられた。党三役経験者や現職大臣が相次いで応援に入るなど「国政選挙並み」の態勢で県内をくまなく遊説。だが、保守分裂の影響は大きく、自民は最後まで一枚岩になりきれなかった。ある県議は「このような分裂を招いてしまっては、今後の選挙にも影響しかねない」と漏らす。

 知事選には無所属新人で富山市のNGO代表、川渕映子氏(71)も立候補し、共産党県委員会などで作る市民団体や社民党県連が支援したが、及ばなかった。【砂押健太、高良駿輔、青山郁子】

7740チバQ:2020/10/26(月) 10:57:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d973d8f515336074af2d75aee439b112af5847b
脱・お役所を猛アピールし初当選 保守分裂の富山知事選
10/26(月) 9:44配信
 新型コロナ禍で県民が選んだのは、県政の刷新だった。富山県知事選は25日投開票され、新顔で日本海ガス前社長の新田八朗氏(62)が、現職の石井隆一氏(74)と、新顔でNGO代表の川渕映子氏(71)を破り、初当選した。半世紀ぶりの激しい保守分裂選を反映し、投票率は過去最低だった前回35・34%を大きく上回る60・67%だった。

 富山市内の事務所で、新田氏は「まずは政策にまとめたものに取り組んでいく。しっかり行程表を作ってこなしていく」と抱負を語った。保守分裂について、「分裂したままでは素晴らしい富山を作っていけない」。ラグビーのノーサイドの精神を紹介して、石井、川渕両陣営とも協力するとし、「投票しなかった人にも認めていただけるよう全力で働く」と述べた。

 自民党県連の推薦争いには敗れたが、連日、朝の街頭演説や企業回りを実施。一部の自民党県議や富山市議、森雅志・同市長らが支援に駆けつけ、県連の推薦決定過程は「透明性を欠く」などと批判。有権者の4割弱を占める県都を中心に攻勢をかけていった。

 演説では、行政手続きのデジタル化や市町村とのスムーズな意思疎通などを主張。「お役所」の硬直した組織や前例主義に、「民間」のスピードやコミュニケーションを取り込むと訴え、「刷新」への期待感を膨らませた。

 集会では、応援メッセージを効果的に使った。

 日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事は「国からの指示待ちじゃなくて、自ら判断して動くということが非常に重要」として、官僚出身者は国の決定に従順な傾向があると指摘。石川県出身の森喜朗元首相も「富山も石川も福井も、お役所から来た知事を長持ちさせすぎるところがある」と論評する動画を寄せ、「官僚出身か民間か」「多選かフレッシュか」の構図を意識させた。
朝日新聞社

7741チバQ:2020/10/26(月) 17:57:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ca7e36e0a4e10f82c6c8c39ab82b78f338479b0
来春の富山市長選 森市長主導で擁立か 新田氏勝利で影響力強める 
10/26(月) 1:11配信
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 富山県知事選で新田八朗氏が25日、初当選したことで、県政界の焦点は来春の富山市長選に移る。今任期で引退する森市長は、自ら後継探しに乗り出すと公言している。今後、自民市連が中心となって候補の擁立を進めることになるが、新田氏の勝利で影響力を強めた森氏の「後継指名」を含めた動向が鍵になっていきそうだ。

 市長選を巡っては、複数の県議や市議が意欲を持つほか、県ゆかりの官僚や首長経験者の名前も取りざたされる。23日に出馬を表明した元市議の島隆之氏以外に具体的な動きはなかったが、今後、一気に加速するとみられる。

 市連内では、支部長の中川県議を中心に、新田氏を支援した県議や市議の発言権が擁立作業でも強まりそうだ。ただ、若い議員が多く、ある市議は「結局は、森氏の指名を追認する形になるのでは」。

 森氏は「市議会の自民党がまとまって推せる人じゃないと駄目」と話す。焦点は、知事選で石井氏を応援した県議や市議の動向だ。中には強い意欲を持つ県議もおり、森氏の後継指名がなくても出馬し、再び保守分裂の選挙となる可能性がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e75589cacce9472cd800d3377d507bb529dee2
富山市長選 島元市議が出馬表明 「教育環境を改善」
10/24(土) 0:55配信
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富山市長選出馬への決意を語る島氏=県民会館
 元富山市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)=富山市布目=が23日、県民会館で記者会見を開き、来春の富山市長選への出馬を表明した。教育環境の改善や多様性を認め合う社会づくりを掲げて選挙に臨むと言い「子どもたちが健やかに育つ環境をつくる」と訴えた。

 知事選で政党の推薦なしに挑んだ新人の姿に後押しされたと言い、支援者の「党の代表が動かなくてどうする」との声を受けて決心したと述べた。

 知事選によって政治への関心が高まっているとし「市長選でも積極的に政治参加しなければと市民が思う中で、自分は戦えるのではないか」「挑戦する価値がある」と意気込んだ。

 島氏は6月まで市議を務め、9月に地域政党を発足。政党からは市議の擁立、自身は3年後の県議選に向けて準備を進めていた。

 市長選を巡っては、現職の森雅志氏が今任期限りでの引退を表明している。立候補を表明したのは島氏が初めて。

7742チバQ:2020/10/26(月) 17:59:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f14e56adb666b1a5420a8a2ed06c270570dc531
七尾市長に茶谷氏 現職に812票差
10/26(月) 1:58配信
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支持者に胴上げされ、会心の笑顔を見せる茶谷氏=25日午後11時、七尾市桧物町
 任期満了に伴う七尾市長選は25日、投開票が行われ、無所属新人の税理士茶谷義隆氏(55)=魚町=が1万1574票を獲得し、初当選を果たした。石川県内の市長で最年少となる。無所属の現職不嶋豊和氏(71)=鵜浦町=は1万762票で、茶谷氏と812票差だった。新人森山外志夫氏(71)=鍛冶町=は5301票だった。投票率は63・34%で、選挙戦となった2012年の61・63%を上回った。
 茶谷氏は8月10日に立候補を発表した。市民主体のまちづくりを掲げ、学校給食費の無償化や議員報酬増額の凍結、プロスポーツを通じた交流人口の拡大などを公約に掲げた。
 立憲民主党の近藤和也衆院議員、自民党の和田内幸三石川県議、市議会第2会派「新政会」などの支援を受け、辻立ちや遊説で市内全域に支持を広げた。街頭演説では、ほかの候補者との年齢差を強調して市政刷新を訴え、反市長票を取り込んだ。
 不嶋氏は8月7日、市議会本会議の答弁で出馬を表明した。自民党の西田昭二衆院議員、清水真一路県議、市議会第1会派「灘会」の市議らが推した。七尾駅前の複合商業施設パトリアへの総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」の確実な誘致、来年4月の子ども医療費完全無料化、能越自動車道の整備促進などを訴えて選挙戦を展開したが及ばなかった。
 森山氏は9月18日に出馬を明らかにした。会社経営やまちづくり活動の経験、人脈を前面に出して、子育て支援や若者向けの起業支援などを訴えたが伸びなかった。
 茶谷氏の任期は11月7日から4年間。当選証書付与式は今月27日に市役所で行われる。
北國新聞社

7743チバQ:2020/10/26(月) 18:09:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bbf9e6b5eaa727f70db05d904964f8ef512f3df
千曲市長選 新人で元県議の小川修一氏が初当選 市政の転換を訴え 現職に約3000票差
10/25(日) 23:13配信
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千曲市長選に当選した小川修一氏(25日・千曲市)
任期満了に伴う長野県千曲市の市長選挙で新人の小川修一さんが初当選を果たしました。

小川さんは元県会議員の52歳。
選挙戦では市政の転換や民間の発想を訴え、3期目を目指した現職の岡田さんを3000票余りの差で破りました。

小川修一さん:
「停滞感あふれる千曲市を変えるワンチャンスだと思って挑戦した。まずはスピード感を持って時代にマッチした戦略的な政策を実行していきたい」

最終の投票率は50.05%で、前回を2ポイント余り上回りました。


開票結果
小川修一13,974票
岡田昭雄10,963票

投票率 50.05%
(前回47.74%)

7744名無しさん:2020/10/27(火) 00:18:57
https://www.chunichi.co.jp/article/142901
来春、掛川市長選 榛村市議出馬へ
2020年10月25日 05時00分 (10月25日 05時02分更新)

来年春の掛川市長選に、市議一期目の榛村航一氏(52)=写真、同市上垂木=が立候補する意向を固めた。近く正式に表明する。
 榛村氏は市長を七期務めた故榛村純一氏の長男。ヤマハ発動機勤務などを経て、二〇一七年の市議選で初当選した。市森林組合長も務めている。
 榛村氏は本紙の取材に、「周囲からの期待に応えるため出馬を決断した。報徳精神と生涯学習のまちづくりを継続、発展させ、掛川の誇りを取り戻したい」と話した。
 出馬の意向を固めたのは榛村氏が初めて。ほかに複数人が立候補を検討している。

7745チバQ:2020/10/27(火) 09:15:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/772d79139994897493b6db45079feb1cee42ab8b
静岡・菊川市長選に天竜浜名湖鉄道社長が出馬表明 移住進める専門部署の設置など訴え
10/26(月) 19:31配信
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 任期満了に伴う来年1月に行われる菊川市長選挙に、天竜浜名湖鉄道の社長が立候補を表明しました。

 立候補するのは長谷川寛彦氏です。長谷川氏は菊川市出身の59歳で、県職員を経て、2018年に天竜浜名湖鉄道の社長に就任しました。長谷川氏は立候補にあたり、県外から市内への移住を進めて行くために、専門部署を設置することなどを訴えたいとしています。

 菊川市長選に立候補を表明したのは、長谷川氏が初めてです。現職の太田順一市長は、先月の議会で今季限りで退任すると発表しています。

7746チバQ:2020/10/27(火) 09:30:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2623b8581f123f7499eb35f17fed9e840dcd0b49
3新人の争い、わずか4票差で 岐阜・岐南町長選 70歳元議長が初当選
10/26(月) 21:33配信




一票を託す有権者(イメージ)
 任期満了に伴う岐阜県岐南町長選が25日、投開票され、無所属新人の元町議長、小島英雄氏(70)が2969票を集め、同じく無所属新人の2氏を破って初当選した。次点の森川真和氏(59)は2965票、加藤雅浩氏(42)は2295票を集めた。当選者と次点の差はわずか4票差だった。

 投票率は過去最低の40・63%(前回43・78%)。当日有権者数は2万515人(男1万117人、女1万398人)だった。【井上知大】

 ◇専門家も驚く僅差 投票率は過去最低

 3新人による選挙戦は、当選した小島英雄氏と次点の森川真和氏の差がわずか4票だった。小島氏は毎日新聞の取材に「(落選者の)主張を無視していいとは思わない」と話し、幅広い意見を町政に取り込む考えを示した。小島氏は3度の町長選落選を経ての当選。「若者に定住してもらえる町にしたい」と語った。

 選挙戦は一見、白熱したようにもみえるが、投票率は過去最低の40・63%に沈んだ。「無関心が広がり『誰が町長になっても同じ』と思われてしまっている」(小島氏)。4票差に泣いた森川氏も、争点が明確化されなかったとした上で「山間部でも商工業都市でもない、県庁所在地近くの町のため(3候補の)訴えが似てしまった。僅差でも負けは負け」と声を落とした。

 この選挙結果について、有権者の投票行動に詳しい明治大の井田正道教授(政治学)は「有権者2万人、投票総数8000人超の首長選で、ここまで僅差になることは珍しい。今後はこの結果を逆手に取って、1票の重みを有権者に訴える材料にしてみては」と話す。【井上知大】

 ◇岐南町長選開票結果=選管最終発表

当 2969 小島英雄 70 無新

  2965 森川真和 59 無新

  2295 加藤雅浩 42 無新

7747チバQ:2020/10/27(火) 22:56:56
https://news.goo.ne.jp/article/look/region/look-3fb36c38ed1254d20a7bacd45d6fc374dfcdb636.html
自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様
2020/10/27 16:22LOOK

自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様

自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様

(LOOK)

来年4月の袋井市長選には、自民党籍を持つ2人が立候補を表明していて、保守分裂選挙となる見込みです。この週末、候補予定者のもとに国会議員が駆け付けるなど早くも激戦模様となっています。

元県議支援の市議会会派の研修会に石破元幹事長
石破茂氏:「コロナも問題。安全保障も問題。いろいろなことがたくさんある。だけど、最大の問題は人口が恐ろしく減っていくこと」

週末、袋井市内で行われた講演会に登壇した自民党の石破茂元幹事長。

袋井市議会の会派「緑風会」が研修会として開催したもので、石破氏は、1時間半にわたってコロナ後の地方創生について語りました。その様子を舞台袖から見ていたのが、来年4月の袋井市長選に無所属で立候補を表明している元県議の大場規之氏(57)です。

大場氏は2001年から県議を1期務め、その後も自民党員として活動を続けてきました。講演会を主催した保守系会派、「緑風会」は大場氏の支援を決めています。

今回の石破氏の袋井入りは、市長選に直接関連するものではありませんでしたが、石破氏との接点は、大きな強みとなりそうです。

大場規之氏:「『頑張ってください』という言葉は頂戴した。地方を変えようという石破氏の思いを、私もひしひしときょうの話を伺って感じた。このご縁を袋井市民の形として表していきたい」

商工会前会頭の後援会の発足大会に3国会議員
翌日、同じく袋井市長選に無所属で出馬を予定している袋井商工会議所前会頭の豊田富士雄氏(72)も後援会発足大会を行いました。

豊田富士雄氏:「挑戦。挑戦だと分かっているが必ずできる。皆さんと共同、
一緒に働いてうまくいかなければもっと対話してやっていけば、必ずこの袋井はいい町にできる」

会場には750人の支援者が集まり、無所属の平山佐知子参院議員や自民党の牧野京夫参院議員、片山さつき参院議員らが応援に駆け付け、豊田氏にエールを送りました。

片山さつき参院議員:「心から袋井の発展と豊田さんの頑張りを期待しているので、今後ともどうぞよろしくお願いします」

自民党の現職国会議員がそれぞれ袋井市に入ることになった週末。袋井市長選に出馬を予定している2人の候補者はいずれも自民党員で、「保守分裂選挙」となる見込みです。

豊田富士雄氏:「保守分裂というか、私はオール袋井で会派、党派を問わない。保守の中であれ、野党の方であれ、政党色のない方であれ、私と一緒にこの町のためだったら前に進んでくださいということ」

県連は大場氏、袋井支部は豊田氏支援
関係者によりますと、自民党県連は大場氏を支援する一方で、地元の自民党袋井支部は豊田氏を支援する意向です。市議会の保守系会派の中でも支援組織が割れています。

早くも激戦模様となっている袋井市長選は、来年4月23日に行われます。

7748チバQ:2020/10/28(水) 09:32:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/77ae27cfa37af7c7aededa2528bd8f34d3df22aa
富山県知事選敗北「けじめ付けるべき」 自民党の複数県議が責任追及
10/27(火) 23:55配信
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常任総務会の後、報道陣の取材に答える五十嵐氏(右)=県自由民主会館
 25日投開票の知事選で推薦した現職の石井隆一氏(74)が敗れたことを受け、自民党県連は27日、富山市の県自由民主会館で常任総務会を開いた。複数の県議が責任の所在の明確化を求め、「けじめを付けるべき」だと主張。党員や支援団体などにも意見を聞き、11月中に総括を行う考えだ。6万3千票の大差で敗れたこともあり、推薦決定を主導した役員の引責辞任に発展する可能性が高まっている。(柵高浩)

 会合には県議26人が出席。非公開で行い、新知事との向き合い方や県連の立て直し、敗因分析について意見を出し合った。出席者によると「けじめがなければ党員の皆さんに誠意を示すことにはならない。目に見える形でけじめを付けるべき」「県連として責任を取ることは必要」などの発言があったという。

 終了後、五十嵐務幹事長が話し合いの内容を説明。複数の県議から、何らかの形でけじめを付けるべきとの主張があったと明かした。今後、県連会長の宮腰光寛衆院議員とも議論しながら方向性を出すと言い「県連の立て直しのために、どんな体制が良いのかも含めて考えていく」と語った。
 知事選での戦いには、高齢多選批判に加え、新型コロナウイルスによる閉塞感の中で、当選した新田八朗氏(62)の「ワクワクする」「変えていこう」とのフレーズに賛同する人が多かったとの見方が出た。五十嵐氏は「60%を超える投票率に現れた。その部分を我々は取り込むことができなかった」と振り返った。

 11月定例会の代表質問や一般質問、予算特別委員会では新田氏が掲げた公約をただし、是々非々の議論に向けて準備を進めることでも一致した。

 選挙の責任を巡っては、2007年の参院選富山選挙区で現職の野上浩太郎氏が敗れた際、当時の長勢甚遠会長、鹿熊正一幹事長ら執行部全員が続投した。しかし今回は当時と違って党への強い逆風がなく、選考の中心となった幹部の責任を問う声が大きくなっている。

7749チバQ:2020/10/28(水) 09:47:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/08b266f25c4aa87b52a44d4f707a99853c22f21f
ストレスから市議2人が自宅療養…市議会委員会での委員間討議を名古屋市長が問題視 「集団いじめの場に」
10/28(水) 5:34配信
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申し入れをする河村たかし名古屋市長
「集団いじめの場になっている」。減税日本代表として臨んだ10月27日の会見で、語気を強めて語った河村たかし名古屋市長。

 問題視しているのは、市議会の委員会で議員同士が議論する委員間討議についてです。

 会見に先立ち、河村市長は中里高之議長にあてて、文書で委員間討議を「責任ある答弁が必要であるため、答弁者には十分な準備調査に必要な日時を十全に配慮した制度とする」よう申し入れました。

 そもそも市議会基本条例で「市民の意見を的確に把握し、市民の代表として議会で十分に審議と討論を尽くし、本市の意思決定を行う」、「議員相互間において、市民の多様な意見を反映した闊達な討議を尽くす」とされている名古屋市議。

 委員会での議論についても、基本条例に「議案等の審査及びその所管に属する事務の調査の充実を図り、委員間の討議も行い…」との記述があります。

 にもかかわらず、河村市長がこの委員間討議を問題視するのは、減税日本ナゴヤの議員が他会派の議員からの質疑に答えることができず、やり込められることが往々にしてあるためです。

 市会事務局によりますと、2014年度から今年度7月議会までの委員会のうち、委員間討議があったのは全部で51回。このうち8割以上の43回は質疑が他の会派から減税日本ナゴヤの議員に向けられたものでした。

 議員報酬の引き下げなど、減税日本ナゴヤの提案に端を発する議論が多いためですが、委員間討議のストレスから現在、減税日本ナゴヤの議員のうち2人が自宅療養を余儀なくされています。

 さらに、10月8日の財政福祉委員会では、北区の名古屋陽子線治療センター整備の一時凍結を巡る市と日立製作所の訴訟について、責任の所在をどう考えるか問われた減税日本ナゴヤの議員が「市長の責任だ」と答弁。

 これが河村市長にとって決定的な引き金となり、委員間討議はその場ですぐ答弁するのではなく、十分に準備してから答弁できるように改めるよう求める今回の申し入れにつながりました。

 河村市長の申し入れに対し、自民党のあるベテラン議員は「委員間討議は数字などではなく考え方を議論しているので時間だけかけても意味がない。議員同士でも熟議してよりよい市政を目指そうという議会に逆行する動きで、大変残念だ」と話しています。
東海テレビ

7750チバQ:2020/10/28(水) 14:30:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb8938eac997637b19de15281d3226160e909a56
いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び
10/28(水) 11:18配信

減税日本代表として記者会見する河村たかし氏=2020年10月27日午後2時39分、名古屋市役所、関謙次撮影
 この3年半、それ以前に比べて平穏だった名古屋市の河村たかし市長と市議会多数会派との関係が再び悪化し始めた。27日、河村氏は記者会見し、市議会の「委員間討議」制度が、自身が率いる地域政党・減税日本の市議いじめになっていると訴えた。多数会派側は半年後の市長選を挙げ、「選挙目当てのパフォーマンス」と不快感を示す。

 委員間討議は、議員と行政当局との質疑が基本の委員会において、議員同士で質疑できる制度。市議会によると、調査の充実などを図るねらいで、2011年に始まった。

 この日、河村氏は減税日本代表として中里高之議長宛てに、委員間討議は質問を事前通告するなどして準備ができる制度とするよう要望書を出した。減税市議団の集計では、14年度以降、委員間討議は51回あった。質問者の大半は自民市議で、43回(84・3%)が減税市議への質問。最多は当選6回の藤田和秀氏(自民)で22回。藤田氏ら自民ベテランが、時に厳しい口調で質問し、減税市議が答えに窮したり謝罪したりする場面がみられた。

 減税市議団は9月、委員間討議を事前通告制にするか、それができないなら制度を廃止するよう議長に申し入れたが、市議会の過半数を占める自民、名古屋民主、公明の3会派が反対し、当時の減税幹事長が引責辞任した。

 こうした状況から、河村氏はこの日の記者会見で3会派を名指しして、「集団いじめ、集団脅迫だ。減税は2人も体調を崩した」と激しく非難。「当選1期生が急に質問されても答えられん。準備が不十分なら答えないようにせないかん」と、要望に至った理由を説明した。自民ベテラン市議は「政治論争はどこにでもあり、負けたことを制度のせいにすり替えているだけだ。話題をつくって同情を引こうという話だ」と反論する。

 河村氏は、これまでの市長選で議員報酬削減などを掲げて既成政党との「対決構図」を浮かび上がらせ、それを源泉に支持を広げてきた。約4年前は、自身肝いりの名古屋城天守木造化案で市議会と対立。市長選直前に多数会派が賛成に転じて以降、控えめとなっていた両者の対立が、ここへきて再燃した格好だ。(関謙次)
朝日新聞社

7751名無しさん:2020/10/28(水) 21:30:12
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNBX3FD3NBWOIPE016.html
いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び
2020/10/28 11:18朝日新聞

いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び

減税日本代表として記者会見する河村たかし氏=2020年10月27日午後2時39分、名古屋市役所、関謙次撮影

(朝日新聞)

 この3年半、それ以前に比べて平穏だった名古屋市の河村たかし市長と市議会多数会派との関係が再び悪化し始めた。27日、河村氏は記者会見し、市議会の「委員間討議」制度が、自身が率いる地域政党・減税日本の市議いじめになっていると訴えた。多数会派側は半年後の市長選を挙げ、「選挙目当てのパフォーマンス」と不快感を示す。

 委員間討議は、議員と行政当局との質疑が基本の委員会において、議員同士で質疑できる制度。市議会によると、調査の充実などを図るねらいで、2011年に始まった。

 この日、河村氏は減税日本代表として中里高之議長宛てに、委員間討議は質問を事前通告するなどして準備ができる制度とするよう要望書を出した。減税市議団の集計では、14年度以降、委員間討議は51回あった。質問者の大半は自民市議で、43回(84・3%)が減税市議への質問。最多は当選6回の藤田和秀氏(自民)で22回。藤田氏ら自民ベテランが、時に厳しい口調で質問し、減税市議が答えに窮したり謝罪したりする場面がみられた。

 減税市議団は9月、委員間討議を事前通告制にするか、それができないなら制度を廃止するよう議長に申し入れたが、市議会の過半数を占める自民、名古屋民主、公明の3会派が反対し、当時の減税幹事長が引責辞任した。

 こうした状況から、河村氏はこの日の記者会見で3会派を名指しして、「集団いじめ、集団脅迫だ。減税は2人も体調を崩した」と激しく非難。「当選1期生が急に質問されても答えられん。準備が不十分なら答えないようにせないかん」と、要望に至った理由を説明した。自民ベテラン市議は「政治論争はどこにでもあり、負けたことを制度のせいにすり替えているだけだ。話題をつくって同情を引こうという話だ」と反論する。

 河村氏は、これまでの市長選で議員報酬削減などを掲げて既成政党との「対決構図」を浮かび上がらせ、それを源泉に支持を広げてきた。約4年前は、自身肝いりの名古屋城天守木造化案で市議会と対立。市長選直前に多数会派が賛成に転じて以降、控えめとなっていた両者の対立が、ここへきて再燃した格好だ。(関謙次)

7752名無しさん:2020/10/29(木) 02:10:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/270cc77b4bddd646160b14857c7c05c12bf45abb
森喜朗氏「いよいよ石川」 富山知事選の現職敗北受け発言
10/27(火) 23:50配信

 自民党の高橋はるみ参院議員のセミナーが27日、東京・麹町のホテルであり、森喜朗元首相らが高橋氏の弟の新田八朗氏の富山県知事選当選を祝福した。

 23日に新田氏の支援で来県した森氏は「隣の県だから何とか当選させたいと思い一生懸命応援した。見事に大勝でした」とスピーチ。2019年4月の福井に続き、富山でも現職が敗れたと言い「いよいよ順番は私どもの石川県」とも語った。現在7期目の谷本正憲知事の任期は22年3月まで。

 高橋氏が所属する細田派の細田博之会長や下村博文政調会長らが壇上で祝意を述べ、安倍晋三前首相らが出席した。

7753チバQ:2020/10/29(木) 23:15:29
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-122241618.html
新知事に新田氏 石井氏に6万2701票差 投票率24年ぶり60%超
2020/10/26 02:09北國新聞

新知事に新田氏 石井氏に6万2701票差 投票率24年ぶり60%超

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う富山県知事選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏(62)=富山市千石町=が28万5118票を獲得し、無所属で5選を目指した現職の石井隆一氏(74)=同市宝町=に6万2701票差をつけて初当選を果たし、1969年以来となる51年ぶりの保守分裂選挙を制した。無所属新人でNGO「アジア子どもの夢」代表の川渕映子氏(71)=同市森住町=は2万5085票にとどまった。 コロナ禍の中での初の全県選挙だったが、投票率は過去最低だった前回選の35・34%を大きく上回り、60・67%に上昇した。知事選で投票率が60%を超えたのは衆院選と同日選となった1996年の63・16%以来、24年ぶり。石井氏は自民党県連の推薦を受けており、同党の推薦候補が敗れたのは県内で初めて。 知事選を巡っては新田、石井両氏が自民党県連に推薦を求めたため県連は所属県議34人全員の意向調査を経て石井氏を推薦候補に決定したが、富山市連支部長で前県議会議長の中川忠昭氏ら4人が県議会最大会派の自民党議員会を離脱して新会派を結成して新田氏の支援に回り、県を二分する激戦を繰り広げた。 石井氏の高齢多選の是非や新型コロナウイルスの感染拡大防止と疲弊した経済の立て直しをどう両立させるかが争点だった。新田氏は前北海道知事で自民党参院議員の高橋はるみ氏の弟で、民間の経験を生かしたスピード感のある県政運営や経済再生のほか、県と市町村の連携推進本部の設立や起業支援策の充実などを掲げ、県政の刷新を求めた。日本青年会議所(JC)会頭を務めた人脈も生かして幅広く浸透し、浮動票も取り込んだ。 森雅志富山、上田昌孝滑川の両市長、中川氏ら4県議のほか、富山市議を中心に地方議員の一部も新田氏の支援に回った。富山維新の会の支援も受けた。 石井氏は自民党県連と一体的な組織選挙を展開し、公明党県本部や国民民主党県連、連合富山からも推薦を受け、4期16年の実績を掲げて県政の継続を訴えた。富山、滑川市を除く13市町村長の支持を受け、自民党の麻生太郎副総理兼財務相や岸田文雄前政調会長らも応援に入ったが、自民分裂の影響で票を十分に取り込めなかった。 初の女性知事を目指した川渕氏は社民党県連合と共産党県委員会の応援を受け、福祉や医療の充実を訴えたが、保守激突の構図の中で埋没。供託金没収点(有効投票数の10分の1)に届かず、供託金300万円を没収される。 県選挙管理委員会は28日の選挙会で新田氏の当選を決定し、当選証書を付与する。新田氏の任期は11月9日から4年間。

7754チバQ:2020/11/02(月) 14:00:01
https://揖斐川町長に岡部氏初当選 岩間氏を退ける
11/1(日) 23:19配信
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 任期満了(11月19日)に伴う岐阜県揖斐郡揖斐川町長選は1日投票、即日開票され、無所属新人で元町議の岡部栄一氏(64)=同町長良=が、無所属新人で元町議の岩間誠氏(58)=自民推薦、同町三輪=を破り、初当選を果たした。

 得票数は岡部氏は6006票、岩間氏は5278票だった。

 岡部氏は同日夜、喜びに沸く選挙事務所で「住民の声を政策に生かしていきたい」と決意を述べた。選挙戦では養老鉄道、樽見鉄道への快速電車の導入による移住者増加などを訴えた。

 岩間氏はまちづくり基本条例制定などを公約に掲げ「住民らが住み続けたいと思える町にしていく」と訴えたが、及ばなかった。

 投票率は65・02%で、2016年の前回(65・41%)を0・39ポイント下回り、過去最低を更新した。当日有権者数は1万7634人(男性8398人、女性9236人)。

 【岡部栄一(おかべ・えいいち)氏の略歴】揖斐郡揖斐川町出身。名古屋大卒。町職員時代は町会計管理者などを務めた。退職後2017年の町議選で初当選した。同町長良。当1。
岐阜新聞社news.yahoo.co.jp/articles/bafc541748964d2f88271284159748bec63eef6a

7755チバQ:2020/11/02(月) 14:00:19
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201031/20201031-287802.html
岐阜県知事選 県政自民クラブ、古田氏「支持しない」が多数
2020年10月31日 21:54
 岐阜県議会最大会派の県政自民クラブは31日、岐阜市内でクラブ総会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)の対応を協議した。関係者によると、5選への意欲を示す古田肇知事(73)を支持するかを問う県議へのアンケートを行い、「支持しない」が多数を占めたという。結果は、古田氏の支持を表明している県選出の国会議員側に伝えられた。国会議員側が対応を協議する。
 関係者によると、アンケートは無記名で行い「支持する」「支持しない」「その他」を聞いた。県政自民クは8月にも同様のアンケートを行っており、当時と比べて「支持する」は増えたが、今回も「支持しない」が多数だった。
 クラブ総会を受け、猫田孝会長代行、村下貴夫幹事長、尾藤義昭総務会長が、自民党県連会長の野田聖子衆院議員に結果を伝達した。国会議員は10月、古田氏の続投を求める覚書を作成しているためで、対応を国会議員側に委ねた格好となる。
 県政自民ク幹部、野田会長ともに記者団の取材には応じなかった。ベテラン県議は「国会議員と県議で現状の考えは異なるが、双方とも『県連は割らない(分裂しない)』を原則としている。県議側の5選慎重論を受け止め、国会議員が古田氏に対して意向や政策を確認するなど、今後の対応を注視したい」と話した。


カテゴリ: 政治・行政

7756チバQ:2020/11/03(火) 10:46:07
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNC27FN3NC2OIPE015.html
「現金給付公約」批判し現職破り豊山町長に 愛知
2020/11/03 09:00朝日新聞デジタル

「現金給付公約」批判し現職破り豊山町長に 愛知

選挙管理委員会から当選告知を受ける鈴木邦尚氏(左)=2020年11月1日夜、愛知県豊山町豊場、高原敦撮影

(朝日新聞デジタル)

 1日に投開票された愛知県豊山町長選は、コロナ禍を受けた現金給付策が争点の一つとなり、批判的な立場をとった無所属新顔で前副町長の鈴木邦尚氏(69)が当選した。先月も現金給付公約で同県岡崎市長選が物議を醸したが、今回投票率は過去最低で大きなうねりにはならなかった。

 鈴木氏は9月、副町長を辞職して立候補を表明。名古屋市の局長や代表監査委員を務めた行政経験を前面にアピールした。再選を目指す無所属現職の服部正樹氏(55)、名古屋市在住の元碧南市議・角谷盛夫氏(70)との選挙戦だった。

 現金給付公約は、まず角谷氏が町民1人5万円の「家計支援金」と、売り上げが減った中小企業や農家などに50万円の「事業継続支援金」を配るなどの公約を掲げた。すると服部氏が、子ども1人に3万円の「子育て応援補助金」を公約に追加。告示日の出陣式では「子どもを一生懸命支援する」とPRした。

 そのなか、鈴木氏は「町の財政は厳しい。バラマキはやってはいけない」と批判。町長報酬の10%カットや特養ホーム・障害者グループホームの設置、治水対策や名古屋市営バス乗り入れなどを公約に掲げた。

 開票の結果、鈴木氏(2945票)が服部氏(2664票)、角谷氏(405票)を破り初当選した。

 当選後、鈴木氏は現金給付策について「一人一人に違う生活があり、困りごとも全部違う。行政はそれぞれに力を注ぐべきだ。よほど特別な状況がないとやってはいけない」と改めて批判的な立場を示した。

 服部氏は「バラマキと言われるが全世帯に配るのではなく、子育て世代だけ。財政的にもそれほど負担ではない。だが結果がこれでは……。若い世代が投票に行ってくれなかったのか、政策的に響かなかったということ」と総括した。

 角谷氏は「バラマキはいかん、と無視してほしくない。コロナ禍で生活が苦しい町民は大勢いる。そのことを意識して町政にあたって欲しい」と話した。

 鈴木氏は20日、町長に就く。「町民に見える形で政策を進める」としている。(高原敦)

7757チバQ:2020/11/03(火) 11:18:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/9840d31efd572dc1e8d3fd080e592c49aecb6dfc
宮腰氏、自民党県連会長を辞任へ 知事選敗北で引責、五十嵐幹事長も
11/1(日) 13:29配信

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北日本新聞
報道陣の質問に答える宮腰氏(左)と五十嵐氏=富山第一ホテル

 自民党富山県連会長の宮腰光寛衆院議員は1日、会長を辞任する意向を示した。幹事長の五十嵐務県議も幹事長を辞めるとした。10月25日の知事選で県連が推薦した現職の石井隆一氏(74)が敗れた責任を取った。富山県知事選で自民が公認・推薦した現職が落選したのは初めてで、トップ2人の辞任は異例。後任について、宮腰氏は「国会議員や県議とよく相談し、できるだけ早く決めたい」と語った。

 宮腰、五十嵐両氏は県連常任顧問会議の後、報道陣の取材に応じた。宮腰氏は、会議の冒頭で辞意を伝えたと明かし「辞任について了解いただいた。敗北の責任を取って、ということだ」と述べた。次の会長は従来通り国会議員が務めるとした。

 会議は富山市の富山第一ホテルで開き、県在住国会議員4人と県連役員の県議6人が出席した。野上浩太郎農相、山田俊男参院議員、県連組織委員長の山本徹県議は欠席した。選挙戦の総括や今後の対応を非公開で話し合った。

 出席者によると、会合では後任の名前は挙がらなかったが、会長の人選は国会議員で話し合い、幹事長は県議で議論することで一致。県議会11月定例会が開会する26日までに新体制をスタートさせる方向だ。

 宮腰氏は2012年5月、引退表明した長勢甚遠元法相の後継として県連会長に就いた。今任期は19年5月から始まり、21年5月まで。

 知事選には、現職と新人2人が立候補した。自民県連の推薦を得られなかった新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)が28万5118票で当選し、県連が推した石井氏は22万2417票で敗れた。

 宮腰氏は石井氏の総合選対の総括責任者、五十嵐氏は本部長だった。(柵高浩)

◆解説「責任問題の区切り急ぐ」◆

 知事選での推薦候補敗北は、自民党県連の宮腰会長と五十嵐幹事長の引責辞任に発展した。富山市長選や衆院選をにらみ、県連トップと党務の仕切り役が身を引くことで責任問題に早急に区切りを付け、組織の立て直しを進める狙いがある。
 県連内には選挙前から、保守分裂を回避できなかったことで執行部への不満がくすぶっていた。選挙は約6万3千票差で大敗し、県議から「けじめを付けるべき」との声が公然と上がった。結束して再出発するには2人の辞任は避けられない状況になっていた。

 一部には県連役員である県議7人全員が辞任すべきとの意見もあったが、経験ある人材を残して再建を図る道を選んだ。県連副会長で県議会自民会派会長の鹿熊正一氏も留任。県議会11月定例会で新田氏とどう向き合うかが課題となる中、ベテランが引き続きかじ取り役を担うのが適当と判断した形だ。

 来年春に富山市長選、1年以内には衆院選が控える。夏前の高岡市長選の対応にも注目が集まる。知事選で亀裂が入った県連を再び結束させ、党員の求心力を維持できる新体制を組めるかどうかが鍵となりそうだ。(土居悠平)

7758チバQ:2020/11/04(水) 10:14:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfce44a67ed3479ec2818058c1f70ca654441b25
宮腰会長が辞任意向の自民党県連会長 後任めぐって…(富山県)
11/2(月) 19:15配信
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北日本放送
 知事選での敗戦の責任を取り、1日に自民党県連会長を辞任する意向を示した宮腰光寛会長の後任について、県選出の参議院議員2人を推す声が上がっていることが、関係者への取材でわかりました。

 自民党県連は先月の知事選で現職の石井隆一さんを推薦しましたが、新人の新田八朗さんに敗れました。

 これを受け、県連の宮腰会長と五十嵐務幹事長は、1日の県連常任顧問会議で、それぞれ会長と幹事長を辞任する意向を示し、顧問会議が了承しました。

 関係者の話によりますと、幹事長の後任には、総務会長の宮本光明県議を充てる方向で調整が進んでいます。

 いっぽう県連会長については、来年任期満了を迎える衆議院議員ではなく、参議院議員が望ましいとする声があり、県連会長代行の野上浩太郎農林水産大臣か堂故 茂議員を推す声が上がっています。

 ただ一部の議員からは、来年の県連大会まで会長を置かず、野上会長代行のもと組織の再生を図るべきとする意見もあり、宮腰会長は、できるだけ早く方針を示したいとしています。

 一方、今月9日に知事に就任する新田八朗さんは先月31日に自民党富山市連の会議に出席し、今後の県政運営に協力を求めました。

新田さん
「市連の中でもいろんな立場の方がいると思うが、ノーサイド精
神で、今後ますます一致団結していければと思います」

 今回の知事選について富山市連は、県連の現職推薦に対して、支部長の中川忠昭県議が新田さんを支援し、事実上の「自主投票」を
容認しました。

 中川県議は、今後の県政運営には県連全体の支援が必要だとして、新田さんを軸に団結を呼びかけるとしています。

最終更新:11/2(月) 19:15
北日本放送

7759チバQ:2020/11/05(木) 19:45:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae9bc07b81b9ed1fb03b7152941792785fc3471e
砺波・南砺市長選8日告示 保守分裂の知事選が後援会活動に影響
11/5(木) 19:21配信

砺波市長選挙と南砺市長選挙が今月8日に告示されます。これまでに、それぞれ現職のみが出馬を表明していますが、新型コロナに加え、保守分裂の激戦となった県知事選挙で、後援会活動に影響が出ています。

*リポート「砺波市長選挙と南砺市長選挙ともに無投票の公算が高いとは言え、両方の現職とも知事選が影響して活動をこれまでの年のようにできていません」
いずれの選挙もこれまでのところ、砺波市長選挙には現職で3選を目指す夏野修さんが出馬を表明、南砺市長選挙には現職で4選を目指す田中幹夫さんが出馬を表明しています。
5日、市内中心部の寺で事務所開きをした現職砺波市長の夏野さん。
*夏野修さん「いろんな方々に準備をしてもらっていて、いよいよと身が引き締まる思い」
夏野さんの3選を後押ししようと一丸となるおよそ100人の支援者ですが、つい最近まで県知事選挙で現職派と新人派に支持が割れていました。
*夏野修さん「知事選の次の日に後援会関係者の会合をやったが、皆さん和気あいあいと、次は市長選だと一本になってもらっていると思う」
前回の市長選では知事選挙前に支援者がリーフレットを配ってくれていましたが、今回は知事選候補者のものと一緒に配られるのを避けようと、取りやめになりました。
公職選挙法で知事選の期間中に政治活動が制限されるのは毎回のことですが、支持層が重なる保守が分裂した知事選の影響を少なからず受けた恰好です。
それに加え、今年は新型コロナの影響で人を集めた後援会の総会などの集会をこれまでのように開くことができず、人が集まる場を減らそうと告示までわずか3日に迫った5日になって事務所開きを行うこととなりました。
*夏野修さん「活動が出来なかっただけで、普段からの政策の浸透は、いろんな方々と協力してやっている。2期やらせてもらっているので、政策の流れは理解頂いている方が多いのでは」

*田中幹夫さん「今回の4期目、コロナに対する対応をどうするかを一番に取り組んでいかなければ」
4期目を目指して南砺市長選に出馬を表明している現職市長の田中さんも似たような状況です。
*田中幹夫さん「(自らの支援者が知事選では)完全に割れている。いままでは(知事選は)接戦じゃなかったので、我々も告示の期間以外は後援会活動ができるので、(知事選の)前も後もチラシをつくって市民の皆さんに配っていたが、前半(今回は)前半まったく動けない状況、かなり早めに加熱してきたので」
事務所開きをしたのは知事選後の最初の週末、告示まで8日しか残されていませんでした。

2人の現職市長とも後援会活動に影響はあったものの、市長選そのものの行方に与える影響は否定していて、無投票当選となる公算が高まっています。
砺波市長選、南砺市長選はいずれも今月8日告示で、選挙戦となれば15日投開票です。
富山テレビ放送

最終更新:11/5(木) 19:21
富山テレビ

7760名無しさん:2020/11/06(金) 18:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/651c6786882cd56d8e4b4ca0308aef75988ff8c9
大村知事リコール署名、必要数に届かない見通し 高須克弥氏らの団体
11/6(金) 14:11配信

 愛知県の大村知事のリコールを求めている「高須クリニック」の高須院長らが集めた署名の数は、目標数に達しない見通しとなりました。

 「高須クリニック」の高須克弥院長らの団体は、愛知県が去年開催した「あいちトリエンナーレ」の展示内容が不適切だったとして、大村知事のリコールを求めています。

 10月25日までの署名期間を終え、64地区の選挙管理委員会に提出された署名の合計は43万5231でした。

 住民投票に必要な86万5000には来月まで署名活動が続く岡崎市など5つの地区の有権者のうち半数以上の署名が必要となり、事実上、目標数の達成は難しいとみられています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1728d9020972bbe7c331c15fbb0eaeb723923f41
愛知・大村知事リコール 署名提出 高須氏「80万人以上に自信」
11/4(水) 19:00配信

 愛知県で2019年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」を巡る対応に問題があったとして、芸術祭実行委員会の会長を務めた大村秀章知事の解職請求(リコール)を目指す「愛知100万人リコールの会」は4日、県内54市町村のうち、署名期間が終了した49市町村の署名を各選挙管理委員会に提出した。

 県の9月時点の試算で、リコールには県内の全有権者約613万人中、86万6500人超の署名が必要となる。同会の会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は4日、現時点で署名総数は把握できていないとした上で「感触では80万人分以上あるという自信はある」と名古屋市内で報道陣に語った。

 首長選などのため署名期間が中断した岡崎市や稲沢市など5市町では12月まで署名集めが行われる。最後となる岡崎市の署名が提出された時点で総数が必要数に達していれば、選管が署名の重複などをチェック。有効署名が必要数に達した場合、知事解職の是非を問う住民投票が実施され、過半数の賛成で知事は失職する。【野村阿悠子】

7761チバQ:2020/11/07(土) 03:09:25
富山県議会

会派名 議員数 氏    名
自由民主党 29 大門良輔 瀬川侑希 安達孝彦 針山健史 藤井大輔
種部恭子 八嶋浩久 川上浩 酒井立志 川島国
山崎宗良 薮田栄治 井上学 平木柳太郎 永森直人
奥野詠子 藤井裕久 瘧師富士夫 筱岡貞郎 武田慎一
山本徹 宮本光明 渡辺守人 五十嵐務 稗苗清吉
上田英俊 横山栄 鹿熊正一 米原蕃
自民党新令和会 4 澤﨑豊 庄司昌弘 亀山彰 中川忠昭
社会民主党 3 岡﨑信也 井加田まり 菅沢裕明
日本共産党 2 津本二三男 火爪弘子
公  明  党 1 吉田 勉
会派 至誠 1 杉本 正

7762チバQ:2020/11/07(土) 03:32:30
富山県知事選
新田八朗 62 無所属 新 285,118票 53.53%
石井隆一 74 無所属 現 222,417票 41.76%
川渕映子 71 無所属 新 25,085票 4.71%

7763名無しさん:2020/11/07(土) 10:38:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/d118dc6a5ec52b082001703b873cf4337f59aa07
「5万円還元」公約、一律給付を断念 愛知・岡崎市長
11/7(土) 5:00配信

 「1人5万円還元」の公約を掲げて初当選した愛知県岡崎市の中根康浩市長が6日、市民への一律給付を断念する意向を固めた。「非課税の人たちなどに限定することを考えている。本当に必要とする人に給付したい」と話し、金額「5万円」を維持する一方で、給付対象を絞る考えだ。中根氏がこの日、朝日新聞の取材に明らかにした。

 公約実現へ市の貯金を取り崩す内容の総額約195億円の一般会計補正予算案を同日、市議会に提出したが、9日に予定される採決の前にいったん中根氏が議案を撤回する方針だ。ただ、議案撤回には市議会の承認が必要という。

 議案が可決される見通しが立っていないことから、中根氏は「市議会で否決されるならこのまま(原案を)進めても年内給付は難しい。やむを得ない選択だ」と説明。市の人口約38万人から市民税納税者を引いた人口約18万人に5万円給付を限定した場合、約90億円となると試算し「財政調整基金(約81億円)の取り崩しだけで済むかもしれない」とも話した。

 ただ、市財政課は18万人すべてを生活困窮者とは位置づけておらず「実際にはもっと少ない」とする。そのため、給付対象はさらに絞られる見通しだ。

 補正予算案は使い道が自由な財政調整基金すべてを取り崩し、老朽化した公共施設の整備などに積み立てた五つの基金も廃止する内容。将来に備える財源をほぼ使い切るため、市議から否定的な意見が相次いでいた。(小川崇)

朝日新聞社

7764チバQ:2020/11/07(土) 13:14:49
>>7763
市税を納めてる人って半分しかいないのか、、、

7765名無しさん:2020/11/08(日) 12:18:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/c66214b914ffd6dc70f29ddd065c785f8d13317f
県連おごり 有権者に敗北 知事選 自民県連最高顧問・綿貫氏に聞く
11/3(火) 1:23配信

 半世紀ぶりに保守分裂となった知事選は、自民党富山県連の推薦する現職が敗れ、無所属新人の新田八朗氏が初当選した。県連会長を18年間務め、現在は最高顧問を務める綿貫民輔氏(93)はこの結果をどう見るか。東京都内で話を聞いた。 (楠浩介)

 ■分裂 今後立て直しを
 
 -自民県連が推薦し、5選を目指した石井隆一氏が負けた。

 「これまでの県内の選挙は自民党が中心となって戦い、自民の公認や推薦を得た段階で『勝利』だった。今回の知事選は投票率も上がり、自民と一般有権者の競争の末、選挙民が勝ったような結果になった。時代が変わったというか、これが本当の選挙なのかもしれない」

 「自民県連にはおごりがあったような気がする。候補者決定の段階では、すったもんだしていた。しっかりと反省しなくてはいけない」

 -宮腰光寛県連会長は辞任の意向を示した。

 「結果をみれば、当然のことでしょう。責任者として責任を取るのは当たり前。ただ、誰がよかったとか、悪かったということではなく、選挙そのものを真剣に考えていかなくてはならない。知事選での大敗にがっかりしてばかりではいけない。誰が次期会長、幹事長になるのか分からないが、分裂した県連をこれから立て直さなくてはいけない。元に戻すことができるのかどうか。新たに就任する人はきちっとまとめ、引っ張っていく力が必要になる。みんなでまとまることも大切で、足の引っ張り合いでは駄目だ」

 -今回の知事選で、どちらかの陣営のために動いたことはあったのか。

 「最初から最後までノータッチだった。両陣営のいろんな人が状況報告みたいな感じで東京に来て、富山に帰ってから『綿貫さんが頑張れと言ってくれた』と広めたこともあったようだけどね。私を利用しようとする動きはいろいろあり、デマもあった。だから、一般的なあいさつとして『頑張れ』とも言えない感じだった」

 -新田陣営には、石川県の国会議員が支援していた。

 「隣県の知事選に干渉するなんて、とんでもない話だ。誰が仕組んだか分からないけど、地方自治を侵すもの。森喜朗君もなぜ高岡で演説したのか。(石井氏を応援した)麻生太郎君も口を出してね。だけど、中央の人が口を出す背景には、県連の決め方にも問題があって、隙ができていたのかなとも思う。正しい形で党本部と調整していないから、こうやってくちばしを入れられたのではないか」

 ■政治に命懸けの努力

 -来年は富山市長選と高岡市長選がある。県連がまとまっていく上で、重要なポイントとなりそうだ。

 「そうだよ。だけど、私は全くノータッチ。選挙というのは難しい。下手なことを話したり、行動したりしてはいけないものだ」

 「選挙をまとめるのは大変なこと。私が県連会長時代、参院議員の現職が辞める時はその議員が所属する派閥とも話をつけた。いろいろな経験をしたが、選挙や政治というものは厳しく、恐ろしいものだ。命懸けの作業があるのだが、そういう努力をする人が今いるのだろうか。県連会長は、『俺が決める』という迫力を持って、しっかりとけじめをつける使命がある。また、自ら汗をかかないと、誰もついてきてくれない」

 -石井県政の16年間をどう評価するか。

 「富山県のために一生懸命尽くしてこられた。東海北陸自動車道の整備も後押ししてくれ、良い方向に持っていってもらったと思う」

 -新田氏に期待することは。

 「父親(故・嗣治朗(しちろう)氏)とは親しくしていたけど、本人はあまり知らない。経済界での実績があり、張り切っているようだから、経済面で明るい富山県を築いていってもらいたい」

 -知事選を通じ、経済界も変わるだろうか。

 「そうだと思う。経済団体の上の方は一生懸命だったけど、下まで浸透していなかった。上っ面で組織が全て動くわけではない。これが本当の民主主義なのかもしれないね」

 ◆略歴◆
 わたぬき・たみすけ 県議2期を経て、1969年の衆院選で旧富山2区(現富山3区)で初当選し、13回連続当選。91年自民党幹事長、2000年衆院議長。05年には国民新党を結党し、09年に政界引退。16年に自民党に復党した。旧井波町(現南砺市)出身。

7766チバQ:2020/11/09(月) 10:24:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/7947b9b39906850e1ce4bc3596ee30b5d383a00a愛知・豊橋市長選 新人の浅井由崇さんが初当選 現職と約2万票差
11/9(月) 8:22配信
 任期満了に伴う愛知県豊橋市の市長選挙は8日投票が行われ、無所属で新人の浅井由崇(よしたか)さんが現職ら他の2候補を破り初当選を果たしました。

 「市民の皆さんの手に市政を取り戻す。そしてかつての豊橋をもう一回みんなで作っていく」(浅井さん)

 浅井さんは58歳。

 民間企業を経て、2007年の愛知県議会議員選挙で初当選し、4期途中まで務めました。

 今回の選挙で浅井さんはこれまで3期12年務めてきた現職候補の多選を批判。

 新型コロナウイルス関連の市独自の経済対策や、小学校の給食費無償化などの政策を訴え、現職の佐原光一さんにおよそ2万票の差をつけ初当選を果たしました。

 今回の投票率は43.14パーセントで、前回を大きく上回りました。

7767チバQ:2020/11/09(月) 13:55:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/348d26a04b0354ce0eb0f416bd2ae523f36ef8c9
三条市長選挙 34歳の滝沢亮氏が初当選 新潟県内最年少市長が誕生
11/9(月) 7:41配信
0



10年ぶりの選挙戦となった三条市長選挙は8日投開票が行われ、無所属で新人の滝沢亮氏が初当選しました。

三条市長選挙の開票結果は
当選 滝沢亮氏  (無所属・新) 2万6097票
   名古屋豊氏 (無所属・新) 2万2342票

投票率は59.82%でした。
NST新潟総合テレビ

最終更新:11/9(月) 11:13
NST新潟総合テレビ

7768チバQ:2020/11/09(月) 14:54:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba31d06911627553fa77dc17221a8bf5cec8de33
立憲の衆院議員らが支援…愛知・豊橋市長選 新人の浅井氏初当選 自公の推薦受け4期目目指した現職ら破る
11/9(月) 1:25配信
61




当選した浅井由祟さん 8日夜
 8日に投開票が行われた愛知県の豊橋市長選挙で、無所属で新人の浅井由崇さん(58)が初当選を果たしました。

 豊橋市長選挙の結果は、無所属・新人の浅井由崇さん(58)6万8977票、現職の佐原光一さん(66)4万8085票、無所属・新人の鈴木美穂さん(46)1万34票で、浅井さんが4期目を目指した現職の佐原さんらを破り、初当選を果たしました。

 愛知県議会議員を4期13年あまり務めた浅井さんは、人口減少に歯止めをかけるため、教育政策や産業の振興に力を入れることなどを公約に掲げていました。

 浅井さんは連合愛知の推薦に加え、立憲民主党の衆院議員らの支援を受けていて、自民と公明の推薦を受けた佐原さんとの事実上の与野党対決を制しました。

 投票率は43.14%で、過去最低だった前回を13.32ポイント上回りました。
東海テレビ

7769チバQ:2020/11/09(月) 15:36:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/9082b22364eac639f36803614298ed49e52fb3e6
新潟・三条市長に34歳弁護士が初当選
11/8(日) 23:04配信
27



 次期衆院選に立候補予定の国定勇人前市長の辞職に伴う新潟県三条市長選は8日、投開票が行われ、無所属新人の弁護士、滝沢亮(りょう)氏(34)が、無所属新人の元市議、名古屋豊氏(47)を破り、初当選を果たした。

 滝沢氏は若さを売りに、福祉や子育て施策を充実させ、人に優しい政治の実現を訴えた。革新系市議だけでなく、多くの保守系市議も滝沢氏の支援に回り、有利に選挙戦を展開した。一方、名古屋氏は、市議を3期10年務めた政治実績を掲げて選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 「名古屋氏は保守系だが、政党に頼らない選挙戦を選択した。その結果、多くの保守系市議が滝沢氏の支援に回ってしまった」(選挙関係者)という。

 投票率は59・82%。平成26年と30年の選挙はいずれも無投票で、22年の投票率は66・32%だった。

7770チバQ:2020/11/09(月) 15:50:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7884c0f84ed9762387c14a462c1b00170ab6a51
知事リコール活動、高須克弥院長が終了表明…「悲しいが体もたない」
11/8(日) 21:43配信
133



 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の展示内容を巡り、大村秀章愛知県知事のリコール(解職請求)を目指してきた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが7日、名古屋市内で記者会見し、自らの健康状態などを理由に活動を終了すると表明した。

 高須氏らは今年8月、請求に必要な約86万5700人分の署名を集め始めたが、今月4日に県内の市区町村の選挙管理委員会に提出された署名総数は43万5000余りにとどまっていた。

 岡崎市など5市町は首長選や議員選で一時、署名集めが中断したため、最長で12月19日まで可能だが、高須氏は「悲しいが、(全身がんで)体がもたない。今回は休戦し、次の若い人に任せたい」と語った。

 「応援団」として街頭活動などをしてきた河村たかし名古屋市長は「新型コロナの影響で、集まったり、戸別訪問したりできず、署名集めは非常に困難だった」と語った。

7771チバQ:2020/11/09(月) 15:57:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b079529437892cc31ae554e1cbae86df6cb6b4c6
長野県中野市長選 現新の一騎打ち
11/8(日) 17:41配信
0



 任期満了に伴う長野県中野市長選は8日告示され、新人で元市議の湯本隆英氏(62)と現職で3選を目指す池田茂氏(67)の無所属2人が届け出た。選挙戦になるのは8年ぶり。投開票は15日に行われる。

 中野市は、昨年の台風19号で農業生産物や施設が被災し災害対策が課題となっている。また、商業や飲食業は新型コロナウイルスの影響を受けている。湯本氏は無投票当選が続けば政治離れが進むと出馬を決意し、小中学校の給食費軽減など子育て・新婚世帯の支援を訴える。池田氏は2期8年間の実績を強調し、観光振興や移住定住促進など政策の集大成をしたいと続投へ支持を呼び掛ける。

 9月1日現在の選挙人名簿登録者数は、3万6822人(男1万7908人、女1万8914人)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4f91f796ac61684d1b7a9a6b5cb19568e96dd9a
新潟・南魚沼市長選が告示 現新が一騎打ち
11/8(日) 17:41配信
3



 任期満了に伴う新潟県南魚沼市長選が8日、告示された。無所属新人で民宿経営の黒岩揺光(ようこう)氏(39)と、再選を目指す無所属の現職、林茂男氏(53)の2人が立候補を届け出た。投開票は15日に行われる。

 選挙戦では、新型コロナウイルス対策と落ち込んだ地元経済の回復策、人口減少対策などが争点になるとみられる。

 黒岩氏は、毎日新聞記者、国連職員をへて、市内で民宿を経営。フリージャーナリストとしても活動している。兄の宇洋(たかひろ)氏は立憲民主党所属の衆院議員。一方、林氏は、石打丸山観光協会会長、塩沢信用組合理事をへて、平成21年から28年まで市議を2期7年務め、同年の市長選で初当選を果たした。

 選挙人名簿登録者数(有権者数)は7日現在、4万6547人。

7772さきたま:2020/11/10(火) 01:19:06
>>7719>>7766>>7768
豊橋市長選で民主党系が12年ぶりに市政奪還。
奇しくも早川勝前市長も4選出馬で落選でした。
その2008年市長選の記事は>>21>>22 >>49 >>60あたりですが、
佐原光一現市長の敗因は、佐原が敗訴した「ユニチカ跡地売却訴訟問題」や多選批判、
豊橋公園への新アリーナ建設計画などで批判が高まっていたこと、
>>49の記事にある佐原初当選時に支援した地元有力企業のサーラグループ(旧・中部ガス)が、
今回は浅井についたことなどが要因なので、この結果をもって野党に流れが来ているとまでは言えないと思います。
サーラグループトップの神野吾郎は豊橋南高校で浅井の一年先輩という縁もあるようですし、
神野が落下傘である立憲の関を愛知15区で支援するかどうかは分かりません。
昨年の愛知県議選・豊橋市選挙区(定数5)では、無(浅井)自自公自/共立という結果でした。


愛知・豊橋市長選、浅井由崇氏が初当選 現職4選を阻む
2020年11月9日 0時11分
https://www.asahi.com/articles/ASNC900P5NC7OBJB002.html?ref=tw_asahi
 
 愛知県豊橋市長選が8日、投開票され、無所属新顔の前県議浅井由崇氏(58)が4選をめざした無所属現職の佐原光一氏(66)=自民、公明推薦=、無所属新顔の弁当販売業、鈴木美穂氏(46)を破り、初当選した。当日有権者数は29万7830人。投票率は43・14%(前回29・82%)だった。

 県議を4期途中で辞職して挑んだ浅井氏は、小学校の給食費無償化をはじめとする子育て支援や人口減少対策、新型コロナウイルス対策などの公約を前面に支持を呼びかける一方、「豊橋新時代」を掲げ、12年前の選挙で4選をめざした現職を批判して当選した佐原氏や市政運営を批判。激しい選挙戦になったが、後援会や労組など支援組織に加え、豊橋商工会議所の神野吾郎会頭らの応援も得て、人口減やコロナ禍の閉塞(へいそく)感から「変化」を求める有権者から支持を得た。

 国土交通省出身の佐原氏は、得意とする道路や港湾など社会資本整備のほか、子育て支援や教育環境の充実など3期12年の実績を強調。感染予防と事業支援の両立を図るコロナ対策をはじめ、「自立、挑戦、共生のまちづくりを進める」と訴え、自公両党や農協、土木建設会社など推薦企業・団体の支援による組織選挙を展開したが、多選批判をかわせなかった。

 鈴木氏は「母親や若者の目線を市政に反映させる」と訴え、給食費無償化や子育て給付金などを打ち出したが、及ばなかった。

 10月以降、愛知県では現職が落選する首長選挙が相次ぐ。岡崎市長選では、「1人5万円還元」を公約に掲げた新顔が現職の3選を阻んだ。豊山町長選でも再選をめざした現職が次点に終わった。(床並浩一)

7773チバQ:2020/11/10(火) 10:11:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/63d975d365fdd03832e6a9ac18d90e9193461fd0
豊山町長選、新人の鈴木邦尚氏が現職を破り初当選
11/2(月) 9:21配信
7




※写真はイメージです
 任期満了に伴う豊山町長選(愛知県)は1日投開票され、無所属新人で元副町長の鈴木邦尚氏(69)が2945票(得票率49%)を獲得し、再選を目指した無所属現職の服部正樹氏(55)と無所属新人で元碧南市議の角谷盛夫氏(70)を破って初当選しました。任期は11月20日から4年間です。

 当日有権者数は1万2227人。投票率は選挙戦となった前々回(2013年)を3.74ポイント下回る49.8%でした。

 豊山町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1億5177人で、人口増減率がプラス5.36%、平均年齢は42.43歳で全国54位、県内12位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が66億7127万円、歳出が64億1609万円です。

7774名無しさん:2020/11/13(金) 22:34:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cfb975b0d98f4a1e25541319bb23738d5db184d
岐阜知事選の自民県連推薦巡り、意見割れる 5選目指す現職と地元国会議員ら協議
11/13(金) 21:22配信

 任期満了に伴う岐阜県知事選(来年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連の推薦候補を一本化する協議が13日、東京都の党本部であった。5選出馬を表明した古田肇知事(73)と、元総務相の野田聖子・県連会長(衆院岐阜1区)ら国会議員7人、猫田孝・県連会長代行ら議長経験のある県議7人の計15人が顔をそろえて約1時間半話し合ったが、古田氏推薦について意見が割れ、この日は結論が出なかった。

 会談後、野田会長は「古田氏からは、できれば自民党の推薦が欲しいと言われた。ただ賛否両論で、持ち帰って議論する」とした。古田氏は「率直な意見交換ができた。大変良い機会だった」と話した。県議団が16日に再び総会を開き協議する。

 同知事選では、元県職員で新人の新田雄司氏(36)が既に立候補を表明、共産党県委員会や市民団体による「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」も候補擁立を目指している。【黒詰拓也】

7775チバQ:2020/11/15(日) 11:15:53
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20201114-567-OYT1T50146.html
上から目線だ・議員との意思疎通足りない…「5選」へ意欲示す知事に批判噴出
2020/11/14 13:34読売新聞

 来年1月7日告示、24日投開票の知事選に向け、自民党岐阜県連は13日、東京都千代田区の党本部で古田肇知事との会合を開いた。県連から県選出国会議員7人と県議7人が出席したが、5選出馬に意欲を示す古田知事を支持するか否かについての結論は先送りされた。

 協議後に報道陣の取材に応じた県連の野田聖子会長(衆院議員)によると、この日は各議員から古田知事の新型コロナウイルス対策などを評価する声が上がった一方、「議員とのコミュニケーションが足りていない」「上から目線だ」といった批判が改めて噴出した。

 こうした意見に対して古田知事は謝罪の言葉を述べた上で、「コロナ禍で県民の命を引き続き守っていきたい」として、自民党の推薦を要望したという。

 取材に応じた古田知事は「率直な意見をいただき、大変いい機会だったと思う。大変感謝している」と述べた。

 知事選の告示まで2か月を切っており、自民党県議団は近く、対応を再び協議する。

7776チバQ:2020/11/15(日) 11:24:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20201113k0000m040254000c.html
オンブズ市議辞職勧告 賛成会派「深くおわび」 真意いぶかる声 愛知・弥富
2020/11/13 18:59毎日新聞

オンブズ市議辞職勧告 賛成会派「深くおわび」 真意いぶかる声 愛知・弥富

政新会がオンブズマン団体などに提出した文書=愛知県弥富市で2020年11月13日午後0時40分、川瀬慎一朗撮影

(毎日新聞)

 愛知県弥富市議会が市民オンブズマン活動を理由に男性議員への辞職勧告を決議した問題で、賛成した最大会派「政新会」は13日、「活動を否定的に評価するかのような記載があったことを深くおわびする」とする文書を、議会事務局を通じてオンブズマン側に提出した。団体側が請願書を提出した直後で、真意が不明と批判の声が出ている。

 文書は会派代表の高橋八重典議員名。高橋議員は取材に「決議がオンブズマン活動を制限するとの指摘への謝罪文。書いてあることが全てだ」と答えた。

 名古屋市民オンブズマンは同日、議員が住民監査請求や住民訴訟を提起でき、議会以外の場で行政への監視活動ができることの確認を決議するよう求める請願書を大原功議長に提出した。新たな決議で勧告の内容を打ち消す趣旨だが、大原議長は提出を報道非公開とし、取材に応じなかった。

 同団体代表で全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士は「市民の知る権利を害する行動」と批判。会派の文書にも「趣旨が不明。紙一枚で済ませるのか。真意は請願への対応で分かる」と話した。請願は24日開会予定の定例会で審議され、12月17日の最終日に採決される予定。

 市議会は9月、今年2月に初当選した無所属の加藤明由議員への辞職勧告を決議。政新会の7人が賛成、他の7人が反対し同数だったが、大原議長の判断で可決された。加藤議員は取材に「オンブズマンへの謝罪は当然だが、私には何も連絡がない。その場しのぎの謝罪では」と話した。【川瀬慎一朗】

7777チバQ:2020/11/16(月) 00:09:35
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20201115-567-OYT1T50205.html
原発立地の柏崎市長選と刈羽村長選、いずれも再稼働容認の現職が当選
2020/11/15 23:02読売新聞

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市と刈羽村で15日に投開票された市長選と村長選で、いずれも再稼働を容認する現職が当選した。同原発7号機では再稼働に向けた国の審査が10月に完了し、次の焦点は地元自治体の同意に移っており、県などの判断が注目される。

 柏崎市長選は、原発の再稼働を条件付きで容認する現職の桜井雅浩さん(58)(無所属)が、再稼働に反対する元参院議員の近藤正道さん(73)(無所属=立民・共産・社民推薦)を破り、再選を果たした。桜井さんは「厳しい安全管理の下、限定的に稼働を進める」と訴え、東電に対しては、1〜5号機の廃炉計画を出し、集中立地のリスクを軽減するよう求めてきた。

 刈羽村長選でも、再稼働を容認する現職の品田宏夫さん(63)(無所属)が新人を破り、6選を果たした。品田さんは「原発は国の大切なエネルギー源。共存共栄を果たす」と主張している。

 東電は新潟県、柏崎市、刈羽村と安全協定を結び、この3者から事前同意を得る方針を示している。花角英世知事は、県が独自に進める福島第一原発の事故原因や柏崎刈羽原発の安全対策などの検証結果を踏まえ、再稼働の是非を判断する意向だ。

7778チバQ:2020/11/16(月) 00:13:48
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2011150025.html
長野・中野市長に元市議の湯本隆英氏が初当選
2020/11/15 23:29産経新聞

 任期満了に伴う長野県中野市長選は15日、投開票が行われ、元市議の湯本隆英氏(62)が現職の池田茂氏(67)を破り初当選した。

 湯本氏は市内の眼鏡店「メガネのユモト」代表取締役で、平成14年から中野市議を務めた。

 選挙戦となったのは8年ぶり。投票率は、47・31%で8年前を0・59ポイント上回った。

7779チバQ:2020/11/16(月) 23:20:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/828cb7554c91978fd448b695f4a85dd053bf4664
市長選『3回連続』 飯田市、千曲市に続き、中野市でも…新人が現職破る 湯本隆英さん初当選
11/16(月) 19:24配信

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NBS長野放送
長野放送

またしても新人が現職を破りました。15日の長野県中野市長選挙で、現職との接戦を制して初当選した湯本隆英さん。一夜明け、改めて「子育てしやすい環境づくり」を強調しました。

59票差という大接戦となった、15日夜の中野市長選挙。新人の湯本隆英さんが、現職を破り初当選しました。

中野市長選で当選・湯本隆英さん:
「問題点、課題点を洗い出しながら、住みやすい、素晴らしい中野市にしていきたい」

県内の市長選で現職が敗れるのは、飯田市、千曲市に続き3回連続です。

一夜明け、湯本さんは実行委員会の会長を務めたことのある「バラまつり」の会場の一本木公園で改めて決意を述べました。

公約でもある給食費の負担軽減、新婚家庭への引っ越し代と家賃の補助など子育てしやすい環境整備をすぐに実施していくとしています。

中野市長選で当選・湯本隆英さん:
「市長になりましたらすぐに私の給与の30%カット。給食費の軽減についてはすぐに行動に移していきたい」

湯本さんは24日に初登庁する予定です。

長野放送

7780チバQ:2020/11/17(火) 10:34:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/52e75b87d190d4af14606526068383b5ef7e1d7d
岐阜県知事選「中央官僚が出馬前向き」県政自民ク、22日結論
11/17(火) 8:36配信
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 岐阜県議会最大会派の県政自民クラブは16日、岐阜市内でクラブ総会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)の対応を協議した。クラブ役員は所属県議に対し、県出身の中央官僚(55)が出馬に前向きな意向を示していると説明し、22日にクラブとしての対応を決めることを申し合わせた。

 総会は非公開で行われた。出席者によると、幹部は官僚のプロフィル資料を所属県議に示した上で、14日に意向を確認したと説明。官僚は「家族や関係者と相談したい」としながらも、出馬に前向きだったという。また、幹部は、自民党の県選出国会議員と、県議会の議長経験者が古田肇知事(73)を招いて東京都内で13日に行った会談についても報告した。

 県知事選を巡っては、現在4期目の古田氏が出馬の意向を示している。候補者選定に大きな影響力を持つ自民党の県選出国会議員は古田氏を支持する一方で、県議の多くは不支持としており、自民党県連としての対応は決まっていない。

 県連幹事長で県政自民クの村下貴夫議員会長は記者団に「22日に県政自民クとしての考え方を話し合って一本化し、(官僚側に)伝えたい」と述べた。

 ベテラン県議によると、官僚を「クラブ推薦」などの形で推す可能性があるという。県連としての対応は、国会議員、県議の双方が委員の選挙対策委員会で決めるが、両者が割れるという分裂含みの様相も出てきている。また、16日は、県政自民クの1、2期の県議が、岐阜市内で官僚と面会した。官僚が講師を務める非公開の勉強会に参加し、新型コロナウイルス対応などを聞いた。
岐阜新聞社

7781名無しさん:2020/11/17(火) 22:33:07
https://www.chunichi.co.jp/article/155224
来春の掛川市長選 東堂県議出馬へ
2020年11月16日 17時29分 (11月16日 17時29分更新)

来年春の掛川市長選に、県議の東堂陽一氏(64)=写真、同市家代=が立候補する意向を固めた。近く会見を開いて正式に表明する。
 東堂氏は合併をまたいで掛川市議を二期務めた後、二〇一一年の県議選掛川市選挙区で初当選。県議会では自民改革会議に所属し、現在三期目。明るい社会づくり運動県掛川地区協議会長なども務める。
 東堂氏は本紙の取材に「ずっと掛川のために働きたいと思っている。『みんなが笑顔で暮らせる街づくり』をモットーに、これまでの経験や人脈をフル活用したい」と話した。
 同市長選を巡っては、市議一期目の榛村航一氏(52)=同市上垂木=も立候補の意向を固めている。他にも複数人が立候補を検討している。

7782名無しさん:2020/11/17(火) 22:37:21
>>7744>>7781
榛村氏は故・榛村純一の長男という大看板を持っていますが
地力では東堂氏が少し勝りますかね?

7783名無しさん:2020/11/18(水) 00:21:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/95467b12550e83e2d85a2530c271cee91a9e3b1c
岐阜県知事選、保守分裂に 複数の自民県議が現職支持せず新人擁立へ
11/17(火) 20:51配信

 任期満了に伴う岐阜県知事選(2021年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連に所属する複数の県議が、5選を目指して立候補を表明している古田肇氏(73)を支持せず、県出身で内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)を擁立する意向を固めた。県選出国会議員の大半は古田氏を支持しており、党県連内で支持が二分する「保守分裂」が避けられない情勢となった。

 県連会長代行の猫田孝県議は17日、毎日新聞の取材に「野田(聖子県連会長)に反対されても江崎氏擁立の意思は変わらない」と話した。江崎氏と14日に会談し、立候補の意向を確認したという。猫田会長代行は19日、衆院議員の野田県連会長に江崎氏擁立の意向を伝え、県連の推薦候補の扱いについて最終調整する。

 江崎氏は岐阜県山県市出身で、県立加納高から東大に進み、1989年通商産業省(現経済産業省)に入省。08年4月から岐阜県庁に出向し、12年3月まで商工労働部長などを務めた。現在は内閣府の科学技術・イノベーション担当官房審議官。

 知事選に強い影響力を持つ党県議団はこれまでの選挙で古田氏を支えてきたが、県連が所属県議に次期知事選候補について尋ねたところ、県議との対話不足を理由に古田氏不支持の声が上がった。このため、猫田会長代行を中心に新人候補の擁立を模索してきた。

 古田氏は、野田会長はじめ県選出国会議員7人のうち6人の支持を事実上得ており、県議の一部からも支援の声が上がっている。古田氏を推す県議の一人は「国会議員がどう対応するか分からないが、県議(の意見)が割れるのはやむを得ない」と説明。野田会長も15日に岐阜市内であったパーティーで「各議員が意見を言える場をつくることが県連会長としての責任」と述べ、推薦候補一本化は困難な状況となっている。【黒詰拓也】

7784チバQ:2020/11/18(水) 00:28:27
https://www.chunichi.co.jp/article/154878/
稲沢市長選告示 現新2氏の争い
2020年11月16日 05時00分 (11月16日 05時01分更新) 会員限定


 愛知県稲沢市長選は十五日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議渡辺幸保氏(69)=共産推薦=と、再選を目指す現職加藤錠司郎氏(65)が立候補を届け出た。投開票は二十二日。
 渡辺氏は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う市独自のPCRセンターの設置、暮らし優先の市政の実現などを主張。加藤氏は、子育てや教育支援の充実、名鉄国府宮駅周辺の再整備などで市政の継続を訴える。
 現職の死去に伴う二〇一六年の前回選は、市議会の主な会派が候補者を擁立。新人四人が争ったが、今回は共産を除く各会派が加藤氏を支持している。

7785名無しさん:2020/11/18(水) 08:30:19
岐阜県知事選、保守分裂に 複数の自民県議が現職支持せず新人擁立へ
毎日新聞2020年11月17日 20時51分(最終更新 11月17日 20時51分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20201117/k00/00m/010/343000c

古田肇氏=岐阜県庁で2020年10月13日午後3時1分、黒詰拓也撮影
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 任期満了に伴う岐阜県知事選(2021年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連に所属する複数の県議が、5選を目指して立候補を表明している古田肇氏(73)を支持せず、県出身で内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)を擁立する意向を固めた。県選出国会議員の大半は古田氏を支持しており、党県連内で支持が二分する「保守分裂」が避けられない情勢となった。


江崎禎英氏=2016年3月
 県連会長代行の猫田孝県議は17日、毎日新聞の取材に「野田(聖子県連会長)に反対されても江崎氏擁立の意思は変わらない」と話した。江崎氏と14日に会談し、立候補の意向を確認したという。猫田会長代行は19日、衆院議員の野田県連会長に江崎氏擁立の意向を伝え、県連の推薦候補の扱いについて最終調整する。

 江崎氏は岐阜県山県市出身で、県立加納高から東大に進み、1989年通商産業省(現経済産業省)に入省。08年4月から岐阜県庁に出向し、12年3月まで商工労働部長などを務めた。現在は内閣府の科学技術・イノベーション担当官房審議官。

 知事選に強い影響力を持つ党県議団はこれまでの選挙で古田氏を支えてきたが、県連が所属県議に次期知事選候補について尋ねたところ、県議との対話不足を理由に古田氏不支持の声が上がった。このため、猫田会長代行を中心に新人候補の擁立を模索してきた。

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 古田氏は、野田会長はじめ県選出国会議員7人のうち6人の支持を事実上得ており、県議の一部からも支援の声が上がっている。古田氏を推す県議の一人は「国会議員がどう対応するか分からないが、県議(の意見)が割れるのはやむを得ない」と説明。野田会長も15日に岐阜市内であったパーティーで「各議員が意見を言える場をつくることが県連会長としての責任」と述べ、推薦候補一本化は困難な状況となっている。【黒詰拓也】

7786チバQ:2020/11/19(木) 16:35:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/243eb7a309b5e2918090a713225345e3076e1e19
岐阜県知事選、候補者選定が混迷 自民分裂の可能性も
11/18(水) 23:27配信
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 来年1月の岐阜県知事選を巡る情勢が、混迷を深めている。5期目を目指す古田肇知事(73)は20日に正式に出馬を表明する予定で、財界などの複数の団体は古田氏の支持で固まりつつある。候補者選定に大きな影響力を持つ自民党県連は、県議団の幹部を中心に、元県商工労働部長で内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)の擁立に向けた動きを強める一方で、国会議員の大半は古田氏を支持しており、保守分裂の可能性も高まっている。

 古田氏は20日に記者会見を開いて正式に出馬を表明し、感染拡大が続く新型コロナウイルス対策の継続などを訴える構え。財界や、主要団体の一部は古田氏の支持で固まり始めており、同じタイミングで推薦を表明する準備を進めている。

 一方、自民党県連を構成する県議会最大会派・県政自民クラブ(31人)は、5選は行政の硬直化を招くほか、古田氏は県議とのコミュニケーションが不足しているなどとして、不支持が大勢。江崎氏擁立の動きを先鋭化させており、22日に開くクラブ総会で「クラブ推薦」を決定する構えだ。古田氏の支持を表明している県選出の国会議員は一本化に向けて県議側と面談を重ねたが、平行線に終わっている。

 古田氏を不支持とするベテラン県議は「新型コロナ対策には他の知事も取り組んでおり、古田県政継続の決め手にはならない。知事選の選挙運動をやるのは国会議員ではなく、県議。県議が候補者を決める」と強気を崩さない。逆に、支持する中堅県議は「財界や各種団体の推薦の動きを受け、不支持から支持に転じる県議もいるかもしれないが、保守分裂は避けられないのではないか」と心配する。

 これまでの知事選は、自民党県連の推薦候補に、公明や野党も相乗りする形で行われてきた。野党幹部は「自民県議は、江崎氏の政策や人柄を十分に知る前から古田氏不支持を示していた」と指摘。「『古田降ろし』ありきで動いた末の分裂となると、お粗末だ」と批判する。

 財界や各種団体は、県政自民ク幹部が江崎氏と面談し、出馬に前向きとの意向を確認したことを契機に、古田氏支持の動きを活発化させた。経済団体の幹部は「古田氏は『オール岐阜』として新型コロナ対策に取り組んでおり、成果も上げている。現職支持は変わらない」と話す。別の幹部は「古田氏支持ではあるが、最大会派の自民の動きを無視することはできない。動きを注視するほかない」と複雑な状況を語る。

 自民党県連は、県知事選の対応について選挙対策委員会で決定すると規定している。一部県議の間では、選対委が開かれずに分裂のまま選挙戦に突入したり、一本化が難しい場合は自主投票になったりするとの観測も流れており、分裂も現実味を帯びることとなる。県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は15日、記者団に「大事なことは、県民にとって何がベストな選択肢かを正直に言い合うこと。見識ある結論を見つけたい」と話した。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。
岐阜新聞社

7787チバQ:2020/11/19(木) 18:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/23f87e6c10c64dd4f5dd29553fc4dbf41b7f0db6
岐阜県議会県政自民ク、江崎氏擁立へ 来年1月知事選、現職は近く正式表明
11/18(水) 19:12配信
11



 来年1月に実施される任期満了に伴う岐阜県知事選挙をめぐり、県議会最大会派の県政自民クラブは県への出向経験のある官僚、江崎禎英さん(55)の擁立に向けて最終調整しています。
 5選を目指す現職古田肇さん(73)も近く正式に会見する予定で、知事選挙は保守分裂の選挙になる可能性があります。
 県政自民クラブの幹部が擁立を目指す江崎さんは山県市出身で、現在、内閣府の大臣官房審議官です。
 岐阜県には2008年から4年間出向しています。
 自民クラブの県議側からは古田知事について、コミュニケーション不足や多選を問題視する声があり、続投を支持しない意見が多数となっています。
 クラブの幹部によると、江崎さんは立候補に前向きだということで、22日のクラブ総会で江崎さんの擁立を決める見通しです。
 一方、県選出の自民党国会議員は現職の続投を支持する声が大きく、先週、都内で県議と国会議員が対応を議論しましたが、結論は先送りされていて、まとまらない場合、保守分裂の知事選挙になる可能性もあります。
 なお、関係者によると古田さんは20日にも会見し、正式に立候補を表明する見通しだということです。
 知事選挙にはこれまでに元県職員の新人、新田雄司さん(36)が立候補を表明し、共産党などでつくる団体も候補者擁立を模索しています。

7788とはずがたり:2020/11/19(木) 19:05:24
>>7781-7782
おお,動きましたねえ。
東堂さん人柄は良いし自民党も推せるでしょう。榛村氏も名市長だった親爺さんの金看板は未だ残ってるでしょうけど本人が未だ市議1期ってのは弱い気がしますねえ。。

中央官僚から転職した副市長の久保田氏を推す声もあるけど議員側が先行すると手を上げにくいかなあ。。乱戦になれば逆に出やすいかも。

【しずおかこのひと】掛川市の久保田崇副市長 就任1年、伝える避難の重要性
https://www.sankei.com/politics/news/200323/plt2003230017-n1.html
2020.3.23 19:30政治地方自治

 平成23年の東日本大震災直後に岩手県陸前高田市の副市長を務めた元内閣府の久保田崇さん(43)が故郷、掛川市の副市長に就任して4月で丸1年となる。市役所に新しい息吹を吹き込もうと、防災意識の向上とともに、「掛川」の魅力発信に奮闘している。(岡田浩明、写真も)

 --まもなく就任1年。自己評価は

 「毎日、バタバタしているうちにまもなく1年になります。掛川市生まれですが、高校卒業後に大学に進学し、仕事で掛川を離れていたので、帰省などで戻るのは別として腰を据えて掛川へ戻ったのは昨年で25年ぶりでした。掛川を離れた当時は高校生で、そんなに知らなかった。その意味でこの1年、地元のことを勉強しました」

 --新たな発見は

 「もともと気候が良くて(特産の)お茶は前から分かっていますが、改めて思うのは掛川を含めて県全般にいえますが、多くの企業が立地していることです。県民は特別なこととは思っていませんが、企業立地の背景には、交通の利便性の良さが非常に大きい。この良さは県外に一度出てみないと分かりません」

 --職員に対しては

 「若い職員に欠けているのは外部との交流機会です。例えば掛川で生まれ育ち、静岡市内の大学に入学し、掛川市役所に入るなどした職員の場合、県外からみた視点がありません。お客さんを市内で案内する際、茶畑があっても何も言葉を足さない。通過してしまいます。茶畑を初めて見る人もいるのに、職員にしてみれば茶畑は空気のような存在だから説明を省略してしまうのです」

 --震災ボランティアの経験を副市長の仕事に活用したことは

 「この1年もいろいろな場で東北の経験を踏まえ、防災に関する講演や研修会に出向いています。震災を教訓にして南海トラフ地震が予想される中で、どんなことを意識すれば良いかを伝えています」

7789とはずがたり:2020/11/19(木) 19:05:42
>>7788-7789
 --ポイントは

 「絶対に話すのは逃げることの重要性。これはものすごい当たり前だが、人口2万人余りの陸前高田市は大勢が亡くなりました。全世帯に調査した結果、生死の分かれ目は避難をきちんとしていたかどうか。明確な違いが出ており、助かった人の8割が津波到達前に避難していました」


--「逃げる」という日頃の意識づけが大切だ

 「そうです。特に東日本大震災以降、自治体は『空振り』も恐れず、万一のことを考えて避難勧告を出すようにしています。結果的に逃げなくても大事に至らなかったケースもありますが、何回かに1回は『逃げて本当によかった』という事態があります。だから何事もなかったら訓練だったと思ってくださいと伝えています。毎回、注意を怠らずに逃げるということが大事です」

 --就任2年目に向けた抱負は

 「防災対策を伝え続けるほか、新年度に新しい電力会社を立ち上げます。いわば『自治体新電力』といわれているもので再生可能エネルギーの電力会社です。市が出資して民間企業と一緒に風力と太陽光発電を進めます。掛川市は中部電力浜岡原発に近く、30キロ圏内にあります。できる限り再生可能エネルギーで普段から生活し、エネルギーの地産地消に力を入れたい。震災以降、市民意識も変わってきています」



 くぼた・たかし 昭和51年4月27日生まれ。京都大総合人間学部卒業後、内閣府でニートやひきこもり対策の関連法案を立案した。平成23年8月、東日本大震災のボランティア活動を契機に岩手県陸前高田市の副市長として出向。復興や防災政策に携わり、立命館大大学院教授を経て昨年4月から現職。掛川市出身。

7790チバQ:2020/11/19(木) 19:08:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c34823271a1f8fda71f010e22cea41699b5754ac
「1人5万円」予算案、議会が否決 市長は代案を検討
11/18(水) 19:10配信




市議会閉会後に報道陣の取材に答える中根康浩市長=2020年11月18日午後、愛知県岡崎市、小川崇撮影
 愛知県岡崎市の臨時市議会は18日、中根康浩市長の選挙公約「1人5万円還元」を実現するための総額約195億円の一般会計補正予算案を反対多数で否決した。中根市長は「(年内一律給付は)断念せざるを得ない状態になった」と述べ、12月議会に向け、追加提案を検討する考えを示した。

【写真】市議会閉会であいさつする中根康浩市長=2020年11月18日午後、愛知県岡崎市、小川崇撮影

 補正予算案は、新型コロナウイルス対策として市民に5万円ずつ支給するため、市の貯金をほぼ取り崩す内容。使い道が自由な財政調整基金約81億円をすべて取り崩し、老朽化した公共施設の整備などのために積み立てた五つの基金も廃止して賄う想定だった。
朝日新聞社

7791チバQ:2020/11/19(木) 19:17:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fadbfccde3110e1ffc44b0f40e1a58d80719670
県議は発症当日にPCR検査受け陽性…愛知県議1人と豊田市議2人が新型コロナに感染 3人は最近接触あり
11/19(木) 18:43配信
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愛知県議会議事堂
 愛知県豊田市選出の県議会議員と豊田市議会議員2人のあわせて3人が、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。最近3人は接触があったということです。

 愛知県などによりますと、新型コロナへの感染が確認されたのは、豊田市選出の50代の男性県議と、豊田市議会議員の60代と40代の男性2人です。

 このうち愛知県議は、17日に喉の痛みや発熱があったためPCR検査を受けたところ、19日陽性と判明しました。

 男性県議は発症前日の11月16日に県議会議事堂で開かれた会派の総会に出席していましたが、マスクを着用していて、これまでに同僚議員や職員に体調不良を訴えている人はいないということです。

 豊田市によりますと、最近3人は接触していたということです。

7792チバQ:2020/11/20(金) 10:39:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa05372ff63746b5b65975bc7b1e99f99e697aea
江崎氏出馬へ 岐阜県知事選
11/19(木) 21:10配信
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江崎禎英氏
 任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)に向け、元県商工労働部長で、内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)=山県市出身=が出馬の意向を固めたことが19日、分かった。同日午後、辞職届を提出した。

 江崎氏は岐阜新聞の取材に「まずは公務員としてのけじめを付けるために、辞職届を提出した」と経緯を説明した。

 江崎氏は21日、岐阜市内で開かれる新型コロナウイルス関連の勉強会で講師を務める。

 江崎氏は加納高、東京大卒で、1989年に通商産業省(経済産業省)に入省。2008年から岐阜県に出向し、総合企画部(現清流の国推進部)次長、09〜12年に商工労働部長を務めた。

 知事選を巡っては、現在4期目の古田肇知事(73)が出馬の意向を示しており、20日に正式に表明する。自民党県連の国会議員は大半が古田氏支持、一方、県議の大半は江崎氏支持で、19日に東京都内で行った両者の会談は平行線に終わった。知事選への対応を決める選挙対策委員会を開く見通しは立っておらず、保守分裂となる公算が高まっている。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。
岐阜新聞社

7793名無しさん:2020/11/20(金) 22:23:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/18221e83927283e891d6ea6074c0ecfaf1b494e0
岐阜県内財界の代表ら「現職で候補者の一本化を」 県知事選、保守分裂回避呼びかけ
11/20(金) 19:12配信

 岐阜県内の財界や業界団体の代表らは20日、記者会見を開き、保守分裂の回避に向け、現職への候補者一本化を求めました。
 合同会見には、日本商工連盟の村瀬幸雄・岐阜地区代表世話人、岐阜県農協農政連の櫻井宏会長や県医師連盟、県歯科医師連盟、県薬剤師連盟の幹部が出席。
 日本商工連盟の田口義隆・大垣地区代表世話人らもリモートで参加しました。
 財界や自民党の支持団体も加わった異例の会見で村瀬さんは、現在の最重要課題である新型コロナへの対応について、現職の医療面と経済面の対策を評価し、引き続き現職を支持する考えを表明しました。

※日本商工連盟岐阜地区 村瀬幸雄 代表世話人
 「我々がこうした会見をすること自体が異常。いま大事なのは政局ではなく県民本位の(候補者)一本化であり、しかも実績があり切れ目ない県政を担う現職の支持が我々としては一番だと思っている。保守の皆さんに一本化に向けて良識ある決断をお願いしたい」
 村瀬さんら出席者は引き続き候補者の一本化に向け、自民党県連など関係者に働き掛けていく考えを示しました。

7794名無しさん:2020/11/20(金) 22:39:14
来年春の静岡・磐田市長選、市議の草地博昭氏が出馬へ(現職は現時点で4選出馬明言せず)

ソース:静岡新聞

7795とはずがたり:2020/11/22(日) 08:02:34

「河村氏が首謀」と大村氏
自身のリコール運動断念で
https://this.kiji.is/698380061925753953
2020/11/9 13:56 (JST)11/9 14:55 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 愛知県の大村秀章知事は9日の記者会見で、自身の解職請求(リコール)運動を展開していた美容外科「高須クリニック」高須克弥院長が活動を断念したことを受け、運動を支援していた名古屋市の河村たかし市長を改めて批判した。「河村氏が首謀者で、高須さんに(リコール活動を)頼んだと聞いている」と述べ、関係改善は望めないとの見方を示した。

 高須氏らは約43万5千人分の署名を県内の各選挙管理委員会に提出。大村氏は「いろんな情報が出回っているのでコメントできない」と述べた一方、「戸別訪問をほぼ行っていない」と指摘し、署名活動の実態に疑問を示した。

7796名無しさん:2020/11/23(月) 21:54:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec6fac8bd8987b245438bb803a7dd6dc2c790129
古屋氏「国会議員は現職を評価」 岐阜知事選で元拉致相
11/23(月) 18:44配信

 自民党の古屋圭司元拉致問題担当相(衆院岐阜5区)は23日、来年1月投開票の岐阜県知事選に向けた選挙対策会合を同県瑞浪市内で開き、現職古田肇知事(73)への支援を呼び掛けた。「県選出の国会議員は古田氏の仕事を評価している。新型コロナウイルスの危機が迫る中、県民の命を守るために頑張ってもらいたい」と述べた。

 古屋氏を含め自民党県連の衆参両院議員は一部を除き古田氏を支持。一方、自民党県議団の大半は元内閣府官房審議官江崎禎英氏(55)を支援し、分裂している。

 古田氏も会合に参加し「新型コロナから県民の命を守ることが私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f68e39ef587d5cc80eabce6a8e4d57adf64d7a73
ベテラン県議「野田聖子さんこそ自民党割る辛さ分かるのに…」岐阜県知事選 55年ぶりの保守分裂選挙へ
11/23(月) 18:26配信

 来年1月の岐阜県知事選挙。現職の古田肇知事に加え、22日に元官僚の江崎禎英さんも立候補を表明しました。しかし、この2人を巡り自民党が割れています。

 自民党県議団は一本化を見送り2人の推薦を決めるなど、約半世紀ぶりの「保守分裂選挙」となる構図が固まりました。

江崎禎英さん:
「県民の方々は、コロナでなんとなく不安な気持ち、そして将来に対しても不安な気持ち。この空気を、この選挙戦で大きく変えていく」

 22日に岐阜県知事選挙への出馬を表明した、岐阜県出身で元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(55)。

 新型コロナ対策の知見を生かし、県民の不安や閉塞感を打破したいと決意を語りました。

 一方、先週古田肇知事(73)も5選を目指し出馬を表明。こうした状況を受け、過去4回の選挙で古田知事を推薦してきた自民党県議団は22日、2人を推薦し自主投票とする異例の決定をしました。

猫田孝県議:
「両方を、県政自民クラブで推薦することで決定した。クラブを割らないためには、これしか方法がない」

 知事選を巡って県議団の幹部らは、コミュニケーション不足を理由に知事の続投に難色。江崎さんを推薦する方向で調整していました。

 これに対し、古田知事はいち早く立候補の意向を表明し、多くの国会議員や地元財界の支持を取り付けたため、県議団は一本化を断念。2人に推薦を出し自主投票とする、まさに苦渋の決断です。

 多くの自民党国会議員と県議団の一部が古田知事を、同じ自民党県議団の幹部らが江崎さんを支援…。こうした保守分裂選挙、前回は1966年にまで遡ります。

 自民党公認で3期目を目指た現職に、県選出の国会議員らが新人を推し自民党は分裂。結果は新人の平野三郎氏が当選。党内に大きなしこりが残ったといいます。

 さらに岐阜県で思い出されるのが15年前の郵政選挙。岐阜1区の自民党支持者が二分されました。あるベテラン県議はこう話します。

ベテラン県議:
「(県連会長の)聖子さんこそ、郵政選挙で党を割るのがどれだけ辛いか分かっているはずなのに、どうして歩み寄れなかったのか」

 保守分裂の構図が固まり、慌ただしくなってきました。

 早速23日に地元で会合を開いたのは、岐阜5区選出の古屋圭司衆院議員。選挙区の県議らも招き、古田知事の支持を確認しました。

古屋圭司衆院議員:
「一部の人が牛耳る、なんでも自分の言う事を聞かなきゃいけない。昭和的な運営をする勢力から良識を取り戻す、そういう選挙でもあると思います」

 江崎さん支援の中心となっている県議団の重鎮・猫田孝県議らを暗に批判しました。

 知事選にはこのほか、元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明。半世紀ぶりに保守分裂となる岐阜県知事選挙…。投開票は来年1月24日です。

東海テレビ

7797名無しさん:2020/11/23(月) 22:34:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/062ce3a438874e77730c5159bad36eaa1dcf7582
背景に現職と重鎮県議の「仲違い」…保守王国・岐阜の知事選で自民が割れたワケ 調整力の衰え危惧する声も
11/23(月) 21:53配信

 55年ぶりの保守分裂の構図が固まった、来年1月の岐阜県知事選挙。

 同じ自民党内で割れる背景には、古田知事と岐阜県政で強い影響力を持つベテラン県議との仲違いがあります。

 岐阜には猫田県議という議員歴およそ半世紀、自民党岐阜県連の会長代行を務める大物がいますが、古田知事との折り合いが悪いとされています。

 関係者によりますと、県議側が不満に思っているのは古田知事の政策や実績ではなく、知事からのコミュニケーション不足だといいます。

 例えば、県議が知事に地元の実情を伝えて対策を要望すると、知事は実現しそうにないものは、その場で「できないよ」と返答するとのことで、それが県議には「知事は聞く耳を持っていない」と映っているようです。

 今回の知事選でも、猫田県議は古田知事から5選出馬への事前の相談がなかったことに相当不満を募らせていました。

 一方で、野田聖子衆院議員をはじめ、国会議員は大半が古田知事支持。今回、古田知事が出馬を決めたのは、新型コロナ対策を途中で投げ出すわけにはいかないという思いがあります。

 古田知事のコミュニケーション不足については、国会議員の中にも不満がないわけではありませんが、それよりもまずは実績などを勘案し、目の前の課題に対処する適任者として推す考えです。

 とはいえ、保守王国らしくない分裂に、調整力の衰えを危惧する声も聞かれました。

東海テレビ

7798チバQ:2020/11/24(火) 09:18:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b93ffc9c769c8e6c8cd5d9b8b11d01f5dc2af17
「保守王国」はや火花 岐阜県知事選
11/24(火) 8:08配信
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ガンバロー三唱する古田肇氏(中央)や古屋圭司衆院議員ら=23日午後、瑞浪市明世町戸狩、ミュージアム中仙道
 任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)を巡る動きが活発となってきた。22日に県議会最大会派の県政自民クラブが5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(55)の2人に会派推薦を出したことを受け、23日は自民5区支部が瑞浪市内で緊急選挙対策会議を開いて古田氏の支持を早々と決め、対決姿勢を鮮明にした。一方、江崎氏は関係者と会議を開き、選挙態勢の構築を急いだ。

 支部長の古屋圭司衆院議員は「(コロナ禍)に実績を上げてきた古田氏は、引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と支持を表明。一方、「一部の長老県議が強引に現職を下ろそうとする動きがあった。今回の選挙は(県議会を)牛耳る勢力から、良識を取り戻す選挙でもあると思っている」と対決姿勢をあらわにした。

 候補者一本化を求めていた多治見商工会議所の田代正美会頭も、弁舌鋭く会派幹部を批判して古田氏の支持を表明。5区の自民県議4人のうち水野正敏(恵那市)、山本勝敏(多治見市)、平岩正光(中津川市)の3氏があいさつや書面で明確に古田氏支持を示した。青山節児中津川市長は、県内21市のうち飛騨市、山県市を除く19市長による推薦状を古田氏に伝達した。

 古田氏は会派の問題には触れず、豚熱(ぶたねつ)(CSF)対策や新型コロナウイルス対策のほか、出馬を決めた経緯などを説明。「県民の命を新型コロナから守るということが、私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。最後は、参加者約100人でガンバロー三唱をして締めくくった。

 古屋衆院議員は会議後、記者団の取材に、国会議員を中心に衆院1〜5区にそれぞれ選挙対策本部を置き、衆院選並みの態勢で古田氏を支援していく考えを示した。一方、県政自民クの会派幹部批判が噴出したことについては「同じ保守という枠組みの中で議論している自民党の伝統。(会派分裂の懸念は)深刻には考えていない」と述べた。

 一方、江崎氏は、岐阜市内で関係者と会議を重ねて組織づくりの準備を急いだほか、選挙に向けた写真撮影などのスケジュールをこなした。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

7799チバQ:2020/11/24(火) 09:18:33
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201123/20201123-22875.html
自民県議も分裂「苦肉の策」2人推薦 岐阜県知事選

2020年11月23日 08:10
 分裂を避けるための、両者推薦―。来年1月の岐阜県知事選で、県議会最大会派の県政自民クラブは22日、元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(55)と、5選を目指す古田肇知事(73)の2人に対して会派推薦を出すという、異例ずくめの方法で候補者選定を決着させた。県議一人一人の支持はいまだ割れており、事実上の分裂選挙に突入する情勢だ。ベテラン県議は「難しい判断。苦肉の策だ」と言葉を絞り出した。
 「分裂ではない」。江崎氏の出馬会見に同席した県連幹事長の村下貴夫県議は、両者推薦が事実上の分裂になるのでは、との質問を受け、何度も繰り返して否定した。所属県議がどちらの陣営に参画するかの制約はしないといい、「建設的な意味での2人の推薦と思っていただきたい」と締めくくった。
 複数の県議によると、クラブ総会では当初、江崎氏支持が多数とみて支持への賛否を問う無記名のアンケートを実施し、江崎氏を推薦する方針だった。しかし、財界や各種団体が20日に古田氏支持を打ち出した影響もあり、若手や中堅県議を中心に「古田派」が増加。総会に先立って開いた幹部会でアンケートを回避する方針が示され、総会でも異論なく両者推薦に落ち着いたという。「会派の推薦」という枠組みも、「2人への推薦」という形式も、いずれも初めてとみられるという。
 ベテラン県議は「選挙後に残るしこりを最小限にし、修復不可能な亀裂を避けるための苦肉の策」と説明する。選挙戦では一時的に分裂するが、会派としては両者推薦としているため、選挙後は造反などの責任論にはならない、という論立てだ。同県議は「既に"終戦処理"を見据えている。しょうがない」と話した。
 また、これまで自民と足並みをそろえてきた財界や各種団体、市長会の有志や町村会は、古田氏への候補者一本化や古田氏支持を訴えており、温度差が浮き彫りとなる事態に。中堅県議は言葉少なに「最善ではないけれど、最良ではあると思う」と受け止めを語った一方、「これで堂々と選挙戦に臨める」と晴れやかな表情の県議も。両者推薦に否定的な県議は「会派としてのメンツを保つための『決定しないという決定』で、各種団体に説明がつかない」と心配する。
カテゴリ: 政治・行政

7800チバQ:2020/11/24(火) 15:28:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/39da8193d649efe17758711f84805148a095662d
羽島市長選告示 無所属3人の選挙戦
11/24(火) 11:22配信

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ぎふチャンDIGITAL
 任期満了に伴う岐阜県羽島市の市長選挙が22日告示され、現職と新人あわせて3人が立候補を届け出て、選挙戦となりました。
 羽島市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で届け出順に、印刷会社社長で新人の森功一郎さん(44)、3回目の当選を目指す現職の松井聡さん(69)、複数の美容室を経営する新人の沢井幸子さん(64)の3人です。
 羽島市長選挙の投票は29日に行われ、即日開票されます。

7801チバQ:2020/11/24(火) 17:11:08
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1210472
勝山市長選挙告示、新人2氏が第一声
松村治門氏、水上実喜夫氏
2020年11月22日 午後5時10分
 任期満了に伴う福井県の勝山市長選挙は11月22日告示され、午後5時に立候補受け付けが締め切られた。元市議会議員の松村治門氏(52)=北郷町坂東島=と、前副市長の水上実喜夫氏(61)=野向町北野津又=の無所属新人2人が出馬、一騎打ちとなった。新人のみでの選挙戦は2000年以来20年ぶり。

 両候補はそれぞれの選挙事務所前で第一声を放った。

 松村候補は「今決断すれば今と未来の勝山市を変えられる。私は市民一人一人に愚直に前向きに寄り添う政治がしたい」と訴えた。

 水上候補は「目指すのは安全安心で優しい市政。今の勝山市のよいところを継承しながら、新たな挑戦をしたい」と力を込めた。

 投票は29日に市内16カ所で行われ、即日開票される。

7802チバQ:2020/11/25(水) 13:09:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/5be9e6c91924bd3530e618b6b79fcd7e75c66ec5
現職、新人とも推薦せず 岐阜県知事選で自民県連 野田聖子氏「長老支配政治」と批判
11/24(火) 22:01配信
 自民党岐阜県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は24日、東京都内で記者会見し、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)について、県連としてはどの候補者も推薦しないと発表した。5選を目指す現職の古田肇氏(73)と元中央官僚で新人の江崎禎英氏(55)の支持で県議団が二分され両氏とも推すと決めたことから、県連として選挙対策会議を開くことができず、推薦や支持などの判断ができないとした。このため自民は実質的に、各自が自主的な判断で選挙に臨む「自主投票」となる。

 野田会長は「新型コロナ禍のさなかに、知見と実績のある知事を代えることは県民にとってベストではない。今求められるのは知事の力量で、県政の空白は望ましくない」と述べ、自身は現職支持を表明した。

 会見に先立ち、県選出の衆院議員と古田氏が党本部で会談。県内1〜5区の衆院議員が中心となって選対組織をつくることを確認した。野田会長は会見で、県選出の全衆院議員が古田氏推薦を決定したと明らかにし、「中途半端なことはしない。自分の選挙以上に取り組む」などと述べた。県選出の参院議員2人は支持が割れているため、衆院議員を中心に選挙戦に臨む。

 また、野田会長は、いわゆる「古田降ろし」として新人の擁立に動いたベテラン県議の動きを「長老支配政治」と批判。県内の複数の業界団体がいち早く現職支持を表明したことについては「長老支配政治を変えたいと願う人たちの声だと受け止めている」との見解を示した。

 県連としての対応を一本化できなかったことには「それぞれの立ち位置で、それぞれの正義がある。残念だが、まとめようがなかった」と述べた。

岐阜新聞社

7803チバQ:2020/11/26(木) 08:54:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbe9de893ad838c413d8dcf04341be1d484cd603
岐阜県知事選、政党に自主投票広がる 国民民主「2人推薦、説明できぬ」
11/26(木) 8:19配信

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岐阜新聞Web
 事実上の保守分裂選挙となった任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)。これまで自民党県連と相乗りで推薦してきた県内他党は今回、自主投票とする見込みだ。一方、5選を目指す現職の古田肇氏(73)を初当選から推薦してきた連合岐阜は自主投票を軸に対応を協議中だが、傘下の主要組織である県職員組合は元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(55)を推薦する方針で、独自の対応を取る。支持が割れた自民と同様に、選挙後にしこりが残ることを懸念する声も上がっている。

 県議会最大会派の県政自民クラブは22日、古田氏と江崎氏の2人に会派推薦を出した。自民県連は実質的に自主投票となっている。

 旧民主党系の国民民主党県連の伊藤正博代表は「1人の知事を決めるのに両方への推薦は県民に説明ができない」と自民クの決定に厳しい目を向ける。立憲民主党県連合共々、今後常任幹事会を開いて自主投票とする構えだ。

 両党の支持母体の連合岐阜。関係者によると、自主投票を含めて対応を協議中で、12月上旬にも正式決定する。一方、県職員組合は組合員の意見を集約したアンケート結果などを参考に3回連続で現職推薦を見送り、江崎氏推薦を近く決める方針だ。

 同組合の一部は自民県連の幹部と共に、江崎氏の擁立に向けて、出馬表明前に江崎氏を招いた講演会の開催に動くなど、地ならしを進めてきた。連合岐阜の関係者は「こちらに何も相談せず、独自で擁立を進めた」と不快感を示す。別の関係者は「知事と県職員の溝は深い。多選批判や江崎氏への思いは分かるが(連合岐阜を)分断してもメリットはない」と憂慮する。

 公明党は、党本部が知事選の対応を決めている。保守分裂の知事選について党本部は誰も推薦しないのが慣例で、自主投票となる見込み。県本部幹部は自民党県連の対応について「異例の経過をたどっているので注視している」と話した。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7804チバQ:2020/11/27(金) 16:41:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c817b1c604fbd9332ed477064b54cfb673e71b5
再稼働容認派の現職当選 柏崎市長選と刈羽村長選 新潟
11/15(日) 22:51配信

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時事通信
 東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市と刈羽村で15日、任期満了に伴う市長選と村長選の投開票が行われた。

 市長選は無所属で現職の桜井雅浩氏(58)が再選、村長選は無所属で現職の品田宏夫氏(63)が6選をそれぞれ果たした。桜井、品田両氏は再稼働を容認する考えを示しており、花角英世知事の判断が引き続き焦点となる。

 柏崎刈羽原発をめぐっては、東電が目指す7号機の再稼働に必要な原子力規制委員会の審査が10月30日に全て終了した。次のハードルは地元自治体である新潟県、柏崎市、刈羽村から同意を得ることだが、花角知事は県が独自に進めている検証作業が終わるまで議論はしないとしており、再稼働への道筋は依然として不透明だ。

 市長選では、条件付きで再稼働を認める姿勢の桜井氏に、立憲民主、共産、社民各党が推薦する無所属新人で元参院議員の近藤正道氏(73)が反対を訴え挑んだが及ばなかった。村長選は、品田氏が無所属新人で行政書士の後藤浩昌氏(59)に大差をつけた。 


32146 桜井雅浩
11433     近藤正道

7805チバQ:2020/11/27(金) 22:08:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d23c829b4821296e5fd69de07eeffa72084b10
現職、新人で支持二分 岐阜県知事選に向け自民県議がそれぞれ会合
11/27(金) 21:25配信

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岐阜新聞Web
 事実上の保守分裂選挙の見通しとなった来年1月の岐阜県知事選に向けて、立候補を表明した現職と新人を支持する自民党県議が27日、それぞれ初会合を岐阜市内で開いた。自民県議団に所属する県議31人のうち、14人が現職、15人が新人の会合に出席した。県議団を二分し、勢力は拮抗している。2人が欠席した。

 知事選には、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)が出馬を表明。県議団「県政自民クラブ」内では、両氏に支持が分かれているため22日、2人にクラブとしての推薦を出している。

 両氏の会合は、岐阜市内の別々の場所で同時刻に開かれた。出席した県議らが選挙戦に向けた意気込みを語ったり、打ち合わせをしたりした。江崎氏の会合には無所属の県議2人も出席した。

 自民県議団内では、5選を目指す古田氏に対し「行政の硬直化を招く」「県議とのコミュニケーションが不足している」と反発があり、江崎氏を擁立する動きとなった。一方、古田氏の支持者は「新型コロナウイルス対応でも実績が出ており、代えるべきではない」と主張している。

 岐阜県知事選が保守分裂選挙となるのは55年ぶり。自民党県連の国会議員の大半は古田氏を支持している。

 知事選にはこの他、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。

岐阜新聞社

7806名無しさん:2020/11/29(日) 00:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40ecdc44b5380df4c21383863db9c6a4524cf2a
保守分裂の見通し…来年1月の岐阜県知事選 立憲・国民の両県連が自主投票を決定 特定候補者に推薦出さず
11/28(土) 18:08配信

 保守分裂選挙となる見通しの来年の岐阜県知事選挙。立憲民主党と国民民主党の各県連でも28日対応についての協議が行われ、特定候補への推薦を出さずに自主投票とすることを決めました。

 来年1月の岐阜県知事選挙の対応について、立憲民主党と国民民主党の野党の各県連は28日の会合で、ともに特定の候補者を推薦せず自主投票とすることを決定しました。

 知事選を巡っては出馬を表明している古田肇知事(73)と元官僚の江崎禎英さん(56)の間で自民党岐阜県連の県議や国会議員の支持が割れたため、推薦を出さず自主投票とする方針が既に示されていました。

 立憲民主党岐阜県連の渡辺嘉山代表は「選挙まで時間もなく自主投票やむなしと判断した」と話しました。

 岐阜県知事選は来年1月24日投開票で、これまでに元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明しています。

東海テレビ

7807名無しさん:2020/11/29(日) 12:22:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/76671e7b8d29d2fe8896d3ca47818b49331f703a
立民・国民県連、岐阜県知事選の独自候補困難「自主投票やむなし」
11/29(日) 8:16配信

 立憲民主党県連合と国民民主党県連は28日、岐阜市内でそれぞれ常任幹事会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)で特定の候補者を推薦せず、自主投票とすることを決めた。

 知事選を巡っては、県議会最大会派の県政自民クラブが5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の両氏を推薦すると既に決めている。

 会議終了後、取材に応じた立民県連合の渡辺嘉山代表は、出席者から野党第1党として独自候補の擁立や、特定候補への推薦を求める声が上がったと明かした。一方、選挙まで日にちが迫る中で、「(自民党が)割れている今はチャンスではあるが、独自候補の擁立を決めるのは難しい。推薦にも意見があり、自主投票はやむなしと判断した」と述べた。

 同じく自主投票を決めた国民県連の伊藤正博代表は「出席者から異議はなかった。両者推薦は県民に説明がつかない」と話した。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7808チバQ:2020/11/29(日) 21:03:45
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/48916.html
2020年11月25日特集記事
味方が敵に、岐阜政界の変
“無風” そう呼ばれてきた岐阜県の選挙が一変しようとしている。
県選出の国会議員を自民党が独占している“自民王国”で、来年1月の知事選挙をめぐり、54年ぶりの“保守分裂”選挙になる見通しとなったのだ。
背景にあるのは、かつてはともに戦った「実力者」どうしの対立。熾烈(しれつ)な駆け引きを追った。
(森本賢史、秋山大樹)

野田聖子が「宣戦布告」
24日、自民党本部で記者会見を開いたのは、野田聖子(60)。
総務大臣などを歴任。現在は自民党幹事長代行で、岐阜県連の会長でもある。
カメラの前で、こう明言した。
「新型コロナへの対応で、ともに古田知事と対応してきた岐阜県選出のすべての衆議院議員は、古田知事を推薦することで決定した」

知事選挙で、組織としての県連は「誰も推薦しない」が、個人として自分たちが現職知事を推薦するというのだ。

異例の決定の理由について、こう続けた。
「長老支配の政治を変えたいと願っている声を真摯に受け止めて、古田知事を支持することで多くの県民の不安を解消していきたい」

「岐阜政界の長老」への“宣戦布告”だった。

刺客も破る「岐阜政界のドン」
宣戦布告した相手について野田は明言しなかったが、自民党岐阜県連の会長代行を務める県議会議員、猫田孝(80)を念頭に置いているというのが関係者の一致した見方だ。
猫田は1974年の初当選以来、半世紀近く県議を務める重鎮だ。予算編成の時期になると県の幹部が猫田のもとを訪れることも多い。


猫田の名が“岐阜政界のドン”として広く知られることになったのは2005年のいわゆる“郵政選挙”だ。野田聖子が郵政民営化法案の採決で造反した時に、独自に県連公認として支援。当時の総理大臣、小泉純一郎が「刺客」を送り込んだが、その候補をも破った。

いったんは混乱の責任をとるとして自民党を離党したが、およそ1年後に県連が党本部に要請して復党。岐阜県政界で、絶大な影響力を誇る実力者だ。

実は今回、猫田は霞が関の官僚から新人を擁立し、現職を「下ろし」にかかっている。
そうした動きに、野田が反対したのだ。

野田の発言を聞いた猫田は、NHKの取材に
「人の悪口を言って選挙をすることはしない。正々堂々と戦っていく」
と、受けて立つ構えを見せた。

かくして岐阜は、再び「戦国」となった。

保守どうしで争う現職と新人とは
「不退転の決意だ」
11月20日に記者会見を開いたのは、野田が推す現職の岐阜県知事、古田肇(73)だ。

「新型コロナウイルスの本格的な第3波が懸念されている。この問題について途中で手を抜くわけにはいかない。何としても県民の命を守る」
岐阜県知事として歴代最多となる5期目を目指して立候補すると表明した。

これまで自民党の支援を受け、当選を重ねてきた古田。今回も、自民党を支持する経済団体などから支援を受ける見通しだ。

同じ20日。古田の出身省庁、経済産業省を1人の官僚が退職した。
猫田が推す、岐阜県出身の江崎禎英(55)だ。退職直前まで、内閣府で大臣官房審議官を務めていた。2日後には、知事選への立候補を表明した。

7809チバQ:2020/11/29(日) 21:04:12
「これまでのコロナ対策はほかの県がやっていることと同じだ。その先にある未来を示すことが求められている。岐阜県に新しい風を吹かせて、すばらしい未来を県民と作っていきたい」

役所の先輩に真正面から挑む決意を示した。

会見の場には過去4回、古田の選挙を支えてきた自民党の県議も出席。
“保守分裂”を印象づけた。

コロナ禍で続投は?
この選挙、そもそもの関心事は、
「古田は次も出るのか、それとも出ないのか」
ということだった。

残り任期が1年を切ったことし初めから、関係者の間で話題になり始めたが、そこに起きたのが新型コロナウイルスの感染拡大だった。

東京都の小池百合子や大阪府の吉村洋文など、各地の知事の発言や対応が注目を集めた。古田も4月に岐阜県独自の非常事態宣言を出して対策を主導し、検査体制の強化などでは高い評価を得てきた。

その一方で、続投に慎重な意見も出ていた。
「5期目が終われば、77歳となる」
「多選が続けば、県政運営が硬直化しないか」

新型コロナ対応が続く中、5期目を目指すのか。その動向に俄然(がぜん)関心が集まってきた。

先手を打ったのは現職
10月。古田が、突然動いた。
県選出の国会議員に立候補の意欲を伝えると、12日には、知事室を訪れた自民党県議団の幹部とも面会した。

「新型コロナ問題も含めて引き続き任務を全うさせていただきたい」

県議たちにそう語り、5期目を目指す意欲を伝えたのだった。
さらに、こうした考えをカメラの前で記者団にも明らかにした。


県議会で圧倒的多数を占める自民党の県議たちと調整もせずに、表だって立候補の意欲を示したのは、これまでにない異例の対応だ。

“ドン”との間に溝が
実は自民党県議たちには、古田への反発がくすぶっていた。
県議団が知事選への態度を決めるために8月に行ったアンケートでは、31人の県議のうち23人が「続投に反対」と答えたという。

多くの県議が反対する古田を推すことはできない…猫田は、新人の擁立に傾いていった。

それだけではない。2人を見てきた県議などは、両者の間で少しずつ“溝”が広がってきたという。

古田が初めて知事選に立候補したのは2005年。その前の年、猫田は、県連幹事長として、古田に立候補を要請した。初当選を喜ぶ古田の隣にはともに、バンザイをする猫田の姿があった。


その後も、県連の重鎮として県政運営に協力してきた。

しかし3期目のころから、2人の間の緊張関係が表面化し始めた。

きっかけの1つが、2013年にあった県の公金を扱う指定金融機関をめぐる動きだ。
岐阜県には2つの地方銀行がある。古田は、1964年から半世紀にわたって担当してきた十六銀行(岐阜市)との契約を更新する議案を県議会に提案。しかし県議会はこれを否決し、大垣共立銀行(大垣市)が初めて、指定金融機関となった。


県が提案した議案が否決されるのは古田が知事に就任してから初めてだった。

「初心を忘れることなく県政運営にあたって頂きたい。われわれも『なれ合う』ことなく『是々非々の立場』で議会に臨みたい」
これは古田が自民党県連の推薦を受け4回目の当選を決めたとき、県連幹事長だった猫田が出したコメントだ。

2人の関係の変化の原因は何か。猫田は、今回の知事選をめぐる取材でこう答えた。
「古田が一番まずかったのはコミュケーションの機会を持たなかったこと。政策は全然関係ない」

ほかの県議も、こう証言する。
「任期を重ねるにつれ、知事は議員の声を聞かなくなった」
「県議に対しても上から目線で物を言うようになってきた」

一方で、猫田も含め県議たちは一様に、新型コロナや「豚熱」の対応など、古田の行政手腕や実績そのものは一定の評価をしている。猫田らと古田との“溝”は、双方の感情的な面が大きいようにも見える。

分裂回避へ模索も
「新型コロナ対応のさなかに、県政のリーダーを変えるべきではない」

古田が立候補の意欲を県議団に伝える直前の10月9日。
東京で行われた国会議員と県議団幹部による会談で、国会議員7人のうち6人が古田を支持すると伝えていた。

“続投反対”と“続投支持”で意見が分かれる県議と国会議員。
ただ、双方ともに“分裂は回避すべき”という思いは共通していた。

「妥協点は見いだせないのか」
10月23日、古田は県議団の総会に足を運び、立候補の意欲を示した経緯などを説明した。

7810チバQ:2020/11/29(日) 21:04:36
しかし、議員からは「議会とのコミュニケーションが不十分」「立候補の意欲をなぜ国会議員に先に伝えたのか」といった不満が続出。折り合う糸口すら見いだせなかった。

猫田は、この日の議論で区切りをつけて、“新人擁立”に持って行くシナリオを動かし始めた。

“ドン”には意中の人が
猫田が、古田の対立候補として考えていたのが、前述の江崎禎英だった。
江崎は2008年から4年間、岐阜県庁に出向。古田のもとで商工労働部長などを務めた。

当時から、県議の間では、「おもしろい政策をやる」などの評判があがり、経済産業省に戻ってから“ポスト古田”の1人と目されていた。


岐阜県の出向を経験した中央官僚は、毎年、年に1回程度、県議と顔を会わせる機会がある。猫田も、江崎を“ポスト古田”の有力候補と考えていた。

古田を交代させたいと思い始めた猫田は、江崎擁立で自民党を一本化しようと、10月に入るころからひんぱんに江崎と東京や岐阜で面会。周囲にも、江崎の人柄や能力に対する高い評価を語るようになったという。

まわりの県議も、次第に“猫田の意中の人物は江崎”と強く意識するようになっていった。

保守分裂「富山県の轍を踏むな」
駆け引きが続く中、関係者に衝撃が走る出来事があった。

隣の富山県で、10月25日に行われた知事選挙だ。
自民党県連などが5期目を目指す現職を推薦したのに対し、一部の県議は、県議会の自民党会派を離脱して新人を全面的に支援。51年ぶりの“保守分裂”選挙は、自民党県連などが推薦した現職が大差で敗れた。
(富山県知事選の経緯はこちら)

「保守分裂は避けなければならない」
選挙結果を受け、関係者はその思いを強くした。
「分裂はみっともない」
県議や国会議員だけでなく、自民党の支援団体からも分裂は絶対に避けるべきとの発言が頻繁に聞かれるようになった。

「続投反対」の声が減った
新人擁立に傾きつつあった自民党県議団にも、揺らぎが見られるようになった。

富山県知事選からおよそ1週間後に開かれた自民党県議団総会。改めて知事選の対応について無記名の投票が行われた。関係者によると、その結果は31人の議員中、古田続投に“反対”が19人、“支持”が10人、“白票”が2票だったという。

続投反対が多数を占める状況には変わりがないものの、23人が“反対”だった8月のアンケートに比べると続投を支持する議員が増えていた。

選挙は日に日に迫っていた。
「新人候補が準備をするには時間が足りない」
「自民党が1本化されないと、江崎は立候補しないのではないか」
県議の中でも、そうした見方が少しずつ広がりつつあった。

ドンが“意中の人”を明らかに
10月下旬。猫田は県議団の幹部とともに古田と面会し、直接、本人に退任を迫った。しかし古田は改めて立候補の意思を示し、退任を拒否。

すると猫田は11月上旬、自民党の友好団体が集まった会合で、続投に反対する姿勢を鮮明にした。関係者によると、猫田はこの場で、擁立を目指す候補者として江崎の名前を初めて明らかにした。

さらに11月13日、東京の自民党本部で、県連会長の野田聖子ら国会議員7人と猫田ら県議会議員7人、それに古田が出席して会合がもたれた。

この場で古田は初めて「自民党の推薦が欲しい」と依頼した。
県議会とのコミュニケーション不足の批判には「気づかなかったことはお詫び申し上げる」と反省のことばを述べた。

歩み寄る姿勢を見せた古田に対し、会合の終了後、記者団の取材を受けた猫田は、厳しい姿勢を崩さず、こう突き放した。
「知事はかなり疲労もたまっている。5期目は無理だ」

7811チバQ:2020/11/29(日) 21:04:53
東京から引き上げた猫田ら県議団の動きは早かった。

週明け16日には、県議団の幹部会と総会を立て続けに開き、県議団幹部が江崎を推薦すべきと表明。続投反対が多数という自信を背景に猫田は“古田支持”の幹部に厳しい態度で迫った。
「反対する人は会派を出てもらう」

19日に再度、党本部を訪れた猫田らは、野田ら国会議員と会談し、江崎の擁立を進める考えを伝えた。しかし野田は「知事の意思を尊重したい」と伝え、“保守分裂”が決定的になった。

県議団が予想外の「2人とも推薦」
古田は、11月20日、記者会見を開き、立候補を正式表明。

当日の朝に、自民党県連に推薦を要請したことを明らかにしたが、「今回も推薦をもらえればありがたいが、県連で議論しているので見守りたい」と述べるにとどめた。

推薦が得られなかった場合でも立候補するのかを問われると、
「きょうの会見は、私としての不退転の決意を申し上げるものだ。選挙に向けてまっすぐ進んでいきたい」
と自民党の結論に関係なく選挙を戦う覚悟を示した。

一方の猫田は、ほかの幹部を交えて江崎との面会を重ね、立候補の意思を確認。
県議団幹部は、22日の県議団の総会で、江崎支援で意見集約する腹づもりだった。

しかし、総会に提案されたのは、意外な選択肢だった。

「2人とも推薦する」

提案は受け入れられ全会一致で2人の推薦が決まった。
記者団から理由を問われた県連幹事長の村下貴夫は、こう説明した。
「自民党岐阜県連を割ってはいけないという大前提がある。それぞれの県議が自由に選挙運動に加わってもらいたい」

背景には現職側の巻き返し
果たして、それだけの理由だけなのか。
「昨夜一晩で相当な風が吹いた」
複数の県議が、古田を支持する国会議員や経済団体などの激しい巻き返しがあったと証言した。

「多数決を取ると、古田が江崎を上回るかもしれないという予想が出た」
「“古田支持”となれば、猫田の責任問題になりかねない」

水面下の激しい駆け引きの結果、急きょ、2人推薦という結論が導き出された。

立候補の記者会見で、県議団が2人を推薦したことについて聞かれた江崎は、自信をのぞかせてこう述べた。


「政策で選んでもらえる環境がいただけたのは大変素晴らしい」

そして冒頭に述べた通り、現職の古田を推す野田は、新人の江崎を推す猫田との対立を鮮明にした。

猫田とともに江崎を支える村下は「知事選挙は候補者が示す政策が県民にどう判断されるかであり、長老政治は争点にならないはずだ」と反発した。

党内抗争に他党は
「正直なところ、どちらかにまとまってくれないかなと思う」
こう漏らす他党の関係者もいた。

過去4回の選挙でいずれも古田を推薦してきた公明党や旧民主党・旧民進党の流れをくむ立憲民主党と国民民主党は、自民党内の対立と県議団の2人推薦という「奇策」を見守るしかなかった。

一方、自民党とは一線を画して古田の対立候補を推薦してきた共産党。「県民不在のお家騒動だ」と冷ややかに見ている。これまでの選挙と同様に、共産党などで作る市民団体からの新人の擁立を検討している。

このほか元岐阜県職員の新田雄司(36)が県政の刷新を訴えて立候補することを表明している。

主導権よりも政策で争いを
熾烈な駆け引きの末、決定的となった“保守分裂”の岐阜県知事選挙。
取材を通して目についたのは、関係者の主導権争いだった。

1月24日の投票日まで残り2か月。
新型コロナ対策など、県民の生活に直結する課題はいくつもある。有権者は、次の4年間を誰に託せば良いのか。判断の材料となる政策本位の論戦が求められている。

7812チバQ:2020/11/30(月) 15:16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/906872ae894303f6d4df068468c13c82b60d4d03
岐阜県羽島市長選、松井氏が新人2人を大差で退け3選 「共生社会をつくりたい」と抱負
11/29(日) 20:01配信
 任期満了(12月20日)に伴う羽島市長選は29日に投票、即日開票され、無所属現職の松井聡氏(69)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人の美容室チェーン経営の沢井幸子氏(64)、印刷会社社長の森功一郎氏(44)を大差で退け、3選を果たした。

 松井氏は「市民と一緒に健全な羽島、全世代共生の社会をつくっていく」と抱負を語った。選挙戦で松井氏は2期8年の実績をアピールし、新型コロナウイルス対策や本年度から始めた財政の安定化政策の推進を訴えた。

 沢井氏は「恵まれた交通インフラを生かした施策を展開する」、森氏は「貴重な歴史文化遺産を活用して街を活性化させる」と訴えたが、浸透できなかった。

 投票率は前々回(2012年)の51・43%を8・09ポイント下回る43・34%で、過去最低となった。

 当日有権者数は、5万5230人(男性2万7091人、女性2万8139人)。

 ◇開票結果(選管最終)

当14,716 松井聡 無現③(自民、公明推薦)
  7,315 沢井幸子 無新
  1,606 森功一郎 無新

岐阜新聞社

7813チバQ:2020/11/30(月) 15:17:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c3dccba64ce6b36ed6a93c98841023a17678b14
勝山市長選挙は前副市長の水上氏が初当選
11/29(日) 23:08配信

20年ぶりに新人同士の選挙戦となった勝山市長選挙は、新人で前の副市長の水上実喜夫氏61歳が初当選を果たした。(11月29日)


任期満了に伴う勝山市長選挙は開票の結果、前の副市長の水上氏が7291票、元市議会議員の松村氏が5995票で、水上氏が初当選を果たした。

水上氏は「今の勝山市の素晴らしいところに磨きをかけながら、市民とともに新しい勝山をつくりあげていきたい」と決意を新たにした。

なお投票率は69.94パーセントで、4年前の前回選挙を6.59ポイント上回った。

また、期日前に投票を済ませた有権者は全体の3割に当たる5911人で、前回の市長選挙に比べ1367人増えた。

最終更新:11/29(日) 23:13

7814チバQ:2020/11/30(月) 21:02:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d23c829b4821296e5fd69de07eeffa72084b10
現職、新人で支持二分 岐阜県知事選に向け自民県議がそれぞれ選対初会合
11/27(金) 21:25配信

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岐阜新聞Web
 保守分裂の構図となっている来年1月の岐阜県知事選を巡り、5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の選挙対策会議が27日、それぞれ岐阜市内で開かれた。同時刻の開催だったため、県政自民クラブ(31人)の県議一人一人がどちらに出席するか注目を集めたが、古田氏側には14人、江崎氏側には15人が出席し、会派がほぼ二分されている状況が浮き彫りとなった。2人は欠席だった。

 知事選を巡っては、自民党県連の野田聖子会長(衆院岐阜1区)ら県選出の国会議員は大半が古田氏を支持。また、県内のほとんどの市町村長に加え、財界、農業団体などは古田氏の推薦を表明している。一方、県政自民クは支持が割れているため候補者を一本化できず、両氏を推薦する事態となっている。

 県議による選対会議は両陣営とも初めてで、それぞれ古田氏、江崎氏も同席し、非公開で行われた。出席者によると、いずれも選挙戦に向けた基本的な方針などを確認したという。

 古田氏陣営の中心を担う岩井豊太郎県議は「(どちらの会議に出席するか)ぎりぎりの決断をした人もいたが、期待しているメンバーがそろった」、玉田和浩県議は「何としても勝ち抜こうと団結した」と語った。会議では、県議一人一人が支持の思いを語ったほか、県議の集まりを「オール岐阜の会」と名付けたという。古田氏は「全力を尽くしたいという思いを新たにした」と述べた。

 一方、江崎氏陣営の中心を担う村下貴夫県議は「参加した県議からは、新しい県政をつくるんだという思いがひしひしと伝わった」と話した。江崎氏はこの日が56歳の誕生日で、「県の未来を考えるスタートの会議が誕生日で光栄。(分裂選挙という現状は)県民の皆さんが話(政策)を聞いて、どちらが良いかを考えてもらういい機会になる」と述べた。会議には無所属の森治久(瑞穂市)、山内房壽(土岐市)の両県議も出席した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7815チバQ:2020/12/01(火) 18:47:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c9d6b0958854259d7a0a6836a542806645ea84
女性職員の机物色で略式命令の富山市議 市議会が6回目の辞職勧告
12/1(火) 13:55配信

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毎日新聞
富山市の木下章広市議=富山市庁舎で2019年8月27日、森野俊撮影

 富山市議会は1日、2019年に市議会事務局女性職員の机を物色した建造物侵入罪で罰金の略式命令を受けた木下章広市議(38)=2期=に対する6回目の辞職勧告決議案を全会一致で可決した。辞職勧告は同年9月議会以降、年4回の定例市議会で毎回可決している。辞職勧告に法的拘束力はなく、木下市議は一貫して辞職を否定。21年4月の次期市議選への出馬については「決めていない」と態度を保留した。

 木下氏は、政務活動費不正問題で富山市議12人が相次いで辞職した「辞職ドミノ」に伴う16年の市議補選で、議会改革を訴えて日本維新の会から立候補し、初当選。17年の市議選で再選した。

 しかし19年、議会事務局に無断で立ち入り、女性職員の机を物色したことが発覚。市から被害届を受けた県警が建造物侵入容疑で木下氏を書類送検し、富山簡裁から罰金10万円の略式命令を受けた。現在は1人会派「創政改拓」に所属する。

 市議会では、自民党市議が「これまでの辞職勧告を無視し続けるのは利己的で無責任。市民の信頼を失墜している」と木下氏を非難し、辞職を求めた。

 決議可決後、報道陣の取材に応じた木下氏は「辞めない意思は変わらない。政務活動費問題は解決しておらず、市民の幸せと利益のために議員活動を続ける」と説明した。【青山郁子】

7816チバQ:2020/12/01(火) 18:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e6b12c827b0dc2f1ac0ced680c629dd2a14515
猫田孝・岐阜県議が今期限りで引退の意向、13期目 「知事選に退路を断って臨む」
12/1(火) 15:24配信

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岐阜新聞Web
猫田孝氏

 自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議(80)=13期目=は1日、来年1月の県知事選で、支持する元中央官僚で新人の江崎禎英氏(56)の勝敗にかかわらず、2023年4月末の任期いっぱいで引退する意向を明らかにした。記者会見で明らかにし、「知事選に退路を断って臨む。正々堂々と戦う」と述べた。

 知事選には5選を目指す現職の古田肇氏(73)も出馬を表明しており、県議会最大会派の県政自民クラブ(31人)は古田、江崎の両氏を推薦している。一方、県選出の自民党国会議員や、財界や各種団体の多くは古田氏支持を打ち出している。

岐阜新聞社

7817名無しさん:2020/12/01(火) 21:50:22
ミニ統一地方選挙へ決断相次ぐ
https://www.youtube.com/watch?v=5mxjvJt_Fic&ab_channel=SBSnews6

伊豆の国市長は出馬表明
磐田市長は任期限りで退任へ

7818チバQ:2020/12/03(木) 10:36:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/d403823724d7f9447d3cfe9beb3d2b1d51d5d625
55年前の分裂選挙、地域も二分 選挙戦最終日「けんか寸前」
12/3(木) 8:06配信
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保守分裂選挙となった1966年の県知事選の開票結果を伝える岐阜日日新聞の朝刊1面(同年9月19日付)
 保守分裂選挙となる公算が大きい岐阜県知事選(来年1月7日告示、同24日投開票)。分裂となれば、1966(昭和41)年9月の第6回選挙以来となる。知事選ではいまだに破られていない史上最高の投票率81・00%を記録した選挙だ。有権者のほとんどが投票するほど関心の高かった選挙とは-。当時の岐阜新聞(岐阜日日新聞)で振り返った。

 66年といえば、東京五輪の2年後。高度経済成長期真っただ中にあった。この年の6月、ビートルズが来日。今も続く、テレビの長寿番組「笑点」も、この年に始まった。選挙権を得たばかりの当時の新成人は2021年の来年、75歳になる。55年という歳月は記憶を風化させ、政治に詳しい元岐阜市議の80代男性でさえも「保守分裂って誰と誰の選挙やったな。正直、記憶がない」と、にわかには思い出せない。

 投開票日翌日の岐阜日日新聞を見ると「知事選、平野氏が初当選 七万票近く離し圧勝」の見出しが目を引く。3選を狙う現職の松野幸泰氏(自民)に、新人の平野三郎氏(無所属)と島田貞男氏(共産)が挑んだ選挙戦だった。下馬評を覆し、45万票台を獲得した平野氏が、38万票台の現職に勝利した。開票は現職リードで進んだが、大票田の岐阜市を取り込んだ平野氏が午後10時すぎに逆転。同11時半には6万票の差をつけて安全圏に入った。

 当初は新人で岐阜市長の松尾吾策氏が現職に挑む構図だった。解説記事によると、自民党県連の反現職派が松尾氏擁立で早くから動き、県政刷新同志会を結成。保守層が分裂して自民の公認を争った。党本部が現職公認を決めると、松尾氏が健康上の理由で出馬を断念。しかし、反現職派は元衆院議員の平野氏を担ぎ、さらに当時の社会党など革新陣営とも連携。保革連合で選挙戦に突入した。社会党が力を持っていた時代で、記事は「保革連合とはいえ社会党が実質的な推進力になった」と分析している。

 当時を知る岐阜市の70代後半の男性は「激しい選挙やったよ。県議も市議も、支持団体も地域さえも割れた」と振り返る。印象に残っているのは選挙戦最終日の"最後の訴え"だ。「柳ケ瀬は、両陣営が場所取りでけんか寸前だった」と話す。投票率は史上最高の81%。同市の80代男性は「確かに政治に関心を持つ人が多い時代ではあった。それでも、多くの県民を巻き込んだ選挙だったと思う」と、有権者の5人に4人が投票したことを評価する。

 翻って、前回の2017年の知事選の投票率は36・39%だった。県議会最大の勢力を誇る自民会派が現職と新人の2人に推薦を出し、55年ぶりの分裂選挙に突入することになる来年1月の知事選で、投票率は高まるのか。東濃地域の保守系の70代男性市議は「どうだろう。5割いくかな」と占い、「なぜ保守分裂で争っているのか、争点が明確ではない。内輪もめみたいなもので県民生活に直結していないよね」と続けた。
岐阜新聞社

7819名無しさん:2020/12/06(日) 11:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4abd50d876e48a31c813a90cd270279e748ce00
江崎陣営に若手議員ら50人 岐阜県知事選、大野参院議員「政策論争を」
12/6(日) 7:58配信

 保守分裂の構図となっている来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)を支持する県内の若手議員らによる選挙対策会議が5日、岐阜市内で開かれた。

 会議には、岐阜、羽島、山県、美濃、多治見、瑞浪の各市のほか、羽島郡岐南町や不破郡垂井町などから60歳以下の市議、町議ら計約50人が出席した。江崎氏を支持する自民党の大野泰正参院議員(岐阜選挙区)、猫田孝県議、村下貴夫県議があいさつした後、各議員が自己紹介した。選挙戦に向けて準備する内容なども確認し、出席者でガンバロー三唱をして締めくくった。

 会議終了後、報道陣の取材に応じた大野氏は「今回は県の将来を考える大切な選挙になる。政策論争ができる土壌を一生懸命つくっていきたい」と話した。

 知事選は来年1月7日告示、同24日投開票。5選を目指す現職の古田肇氏(73)、いずれも無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7820名無しさん:2020/12/06(日) 14:50:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/41bb68b83300b3fe088980c16517928bcf6cc9ff
愛知知事リコールで不正署名か 参加ボランティアが発表
12/5(土) 10:01配信

 大村秀章・愛知県知事へのリコール署名活動に加わったボランティア数人が4日、県庁で会見し、不正な署名を多数確認したと発表した。被疑者不詳のまま、地方自治法違反(署名偽造)などの疑いで県警に告発したいという。

 署名は10月25日までに約43万5千筆が集まったが、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が体調不良を理由に休止を宣言した。会見したボランティアらによると、各選挙管理委員会に提出する直前の点検などで、同一筆跡とみられる署名などが大量に見つかったという。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/93c42acd0ab4282ed65c199dc9fc7f58c0d1d307
高須克弥院長らの知事リコール運動「署名7〜8割が偽造だろう」…請求代表者ら
12/6(日) 9:03配信

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らによる愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、署名集めの請求代表者となっている男性らが4日、県庁で記者会見し、「署名簿に偽造が疑われる不審点が多数見つかった」と主張した。

 記者会見したのは複数の請求代表者、街頭活動で署名を集めたり、署名簿に番号を割り振る作業に参加したりしたボランティアら。

 会見で請求代表者らは「提出前の署名簿には、明らかに同一の筆跡とみられるものが多数あった。指印も同一とみられる」などと説明。選挙管理委員会に提出した名簿の真偽を各選管を訪ねて確認中という請求代表者の1人は「7〜8割が偽造だろう」と述べた。

 リコール活動を担っていた田中孝博事務局長は取材に対し、「不正を行う時間はなかった」などと語り、事務局の偽造署名への関与を否定した。

7821チバQ:2020/12/07(月) 09:59:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ad1507f42ab4f75717dae35d00b2228f377d14e
魚沼市長選挙 新人 内田氏が初当選 激戦の末現職を破る【新潟・魚沼】
12/6(日) 21:26配信
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NST新潟総合テレビ
任期満了に伴う魚沼市長選挙は6日、投票が行われ即日開票の結果 無所属の新人で会社社長の内田幹夫氏が、現職で再選を目指した佐藤雅一氏を1,500票余りの差で破り初当選を果たしました。投票率は68.49パーセントでした。

投票結果【確定】(投票総数 20,771票)
内田幹夫氏 11,017票  
佐藤雅一氏 9,460票  
無効票294票

投票率 68.49パーセント

7822チバQ:2020/12/07(月) 17:37:12


1699 :チバQ :2020/12/07(月) 17:36:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6c9250c951e8a985c939471798832209c0ec97
立憲・赤松衆院副議長が引退へ 次期衆院選、後任に愛知県議擁立へ
12/7(月) 17:25配信
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赤松広隆氏=小川昌宏撮影
 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=愛知5区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。立憲は後任に愛知県議の西川厚志氏(51)の擁立を調整している。複数の関係者が7日、明らかにした。

 赤松氏は当選10回。2012〜14年と17年から現在までの2度にわたって副議長を務めている。愛知県議を経て、1990年の衆院選で旧社会党から初当選した。96年に旧民主党設立に参画し、国対委員長や党副代表を歴任した。旧民主党政権で農相を務めた。17年には立憲民主党の設立に尽力。リベラル系の重鎮として立憲内で最大勢力の「赤松グループ」を率いている。【宮原健太】

7823チバQ:2020/12/08(火) 10:10:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bc3759a63e48731f0d59f09ba19cfe6cb03d98c
保守分裂のひずみ、市町村長板挟みも 岐阜県知事選 
12/8(火) 8:29配信
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 来年1月の岐阜県知事選の告示まで7日で1カ月となった。5選を目指す現職の古田肇氏(73)に新人3人が挑む構図は固まったものの、保守分裂の影響で、市町村長の現職支持が揺らぐ事態となっている。県町村会は古田氏を推薦しているが、羽島郡笠松町の古田聖人町長は7日までに、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持を表明した。告示が近づき各陣営の機運が高まる中、国会議員や地元県議との間で板挟みとなり、難しい判断を迫られる市町村長は多そうだ。

 知事選を巡っては、県選出の自民の衆院議員は5人全員が古田氏を支持。一方、自民の県議団(31人)は古田、江崎両氏の支持でほぼ二分されており、55年ぶりの保守分裂選挙が確定的となっている。

 「悩みに悩みました」。笠松町の古田町長は、江崎氏支持を表明した自身のフェイスブックで、苦渋の決断だったことを書き記した。岐阜3区の武藤容治衆院議員は現職支持だが、羽島郡選挙区の田中勝士県議は江崎氏を支持。古田町長は取材に「県議と町議が江崎氏を支持しており、歩調を合わせた」と説明した。

 県町村会長で揖斐郡池田町の岡崎和夫町長は、古田町長の事実上の離反について「現職支持を機関決定しており、残念としか言いようがない」とコメント。一方で「保守が分裂してひずみが出るのは主に町村長だと感じている。(陳情などで)国会議員や県議に世話になる機会が多いから」と苦しい胸の内を吐露した。

 県内21市のうち19市長が古田氏を推薦する市長会も立場は同じ。岐阜5区のある市長は「それぞれの立場があるので(離反も)致し方ない」と言葉少な。岐阜3区の市長は「悩んでいる市町村長が多いのは事実。しかし、コロナ禍だからこそ、行政の継続性や『オール岐阜』での体制が必要ではないか」と話した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。いずれも無所属新人で、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。
岐阜新聞社

7824チバQ:2020/12/08(火) 10:13:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/a216fb9e2612f6cdddc545542c49111cc039230e
高岡市長選 TV局員・県議ら浮上 高橋氏退任表明で後継レース号砲
12/8(火) 0:20配信
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高橋市長(左手前)の進退をただす自民党議員会の畠氏(右手前)=高岡市議会議場
 7日に高橋正樹高岡市長が退任を表明し、「ポスト高橋」を巡る後継レースの号砲が鳴った。17日に高岡市内でトークイベントを開く市出身の在京テレビ局社員をはじめ、複数の県議、市議の名前が挙がるが、現時点で意思表示する人はおらず、今後、自民党市連を中心に候補者選びが本格化する。共産党も擁立の検討を始めた。

 現時点で名前が取り沙汰されているのは、市出身の在京テレビ局社員、出町譲氏(56)、県議では渡辺守人氏(67)、瀬川侑希氏(36)、市議では横田誠二氏(40)、角田悠紀氏(38)。その他、市出身の官僚の名前も挙がる。高橋市長は「新しい課題に新しい発想で挑戦できる人に期待する」と述べたが、後継選びに関与しない考えを示している。

 4年前の市長選から意欲があるとされてきた出町氏は「全国各地で地域活性化の取り組みを取材し、『経験を地元で役立ててほしい』という声は聞く。ただ現時点では何も言えない」と明言を避けた。
 渡辺氏は、後継者選びを仕切る自民党高岡市連支部長に就いたばかりで、「行司役に徹する」と言う。ただ、自らを推す声が出た際の対応を問われると「政治の世界はいろんなことが起きるので、将来のことは今は何とも答えられない」と含みを持たせた。

 瀬川氏は「ビジョンを示して決断できるリーダーが望ましい」としつつ自らの出馬には「今は何も言えない」と述べた。

 横田氏は「自分の政策を実現したいとの思いを持ち続けてきた」とした上で、「一人の判断ではどうにもならない。しっかりと情勢を見極めたい」と語った。

 角田氏は「今は高岡の発展のことしか考えていない」と話した。

 高橋氏が初出馬した2009年に対立候補を擁立した共産党は、市長選への対応を検討し始めた。金平直巳市議は「党派にとらわれず広く市民の力を結集できるよう、人選を進める」と述べた。

7825名無しさん:2020/12/09(水) 14:18:46
(岐阜)知事選 新人帝井氏が出馬へ 過去最多5人目
https://mainichi.jp/articles/20201209/ddl/k21/010/175000c
2021年1月7日告示の県知事選に関し、
貿易会社社長で新人の帝井少輔(てい・しょうゆう)氏(53)=岐阜市=が、
無所属で立候補する準備を進めている。
帝井氏は8日、県選挙管理委員会の立候補予定者説明会に出席した。
既に現職と新人の計4人が出馬の意向を示しており、
県選管によると、5人が立候補すれば、過去最多の候補者による知事選となる。

7826チバQ:2020/12/09(水) 18:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/58bd18b2ac484bb640091db86066f5eabb1db9cf
富山市長選 藤井裕久県議と舎川市議会議長が出馬意欲
12/9(水) 17:55配信
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来年春の富山市長選挙をめぐる動きです。自民党の藤井裕久県議と舎川智也市議会議長の2人が、BBTの取材に対し市長選の出馬に意欲があることを明らかにしました。

来年4月に行われる富山市長選挙の出馬に意欲を示したのは、富山市第2選挙区選出の藤井裕久県議と、富山市議会の舎川智也議長の2人です。
BBTの取材に対し、藤井県議は、今後、党や会派、後援会への説明など、順序を踏んで進めていきたいとした上で、「森市政を継承、検証し、新田県政とスクラムを組むことができれば理想」と話しています。
一方、舎川市議会議長は取材に、「意欲はあるが、今は議会に集中したい。自らの進退については、議会が終われば説明する」とし、後援会や地元支部と相談をしながら準備を進めていることを明らかにしました。
富山市長選をめぐっては、自民党富山市連と旧町村の6支部は今月20日までに党員を対象に立候補の意志表示を求めています。
2人のほかに、一部の自民党県議や市議も立候補を模索していて、今後、候補者一本化に向けた動きがいっそう加速しそうです。
任期満了に伴う富山市長選、市議選は来年4月11日告示、18日投開票です。
富山テレビ放送

最終更新:12/9(水) 17:55

7827チバQ:2020/12/10(木) 20:27:59
どこの昭和だよ。。。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-201210X506.html
金属バット持ち、議長に面会要求=容疑で七尾市議逮捕―石川県警
2020/12/10 19:40時事通信

 石川県七尾市役所で正当な理由なく金属バットを携帯していたとして、県警七尾署は10日、県迷惑防止条例違反容疑で七尾市議の杉本忠一容疑者(77)=同市府中町=を逮捕した。同署によると、「バットを持って市役所内を歩いたことは間違いないが、素振りなどの運動をするためだった」と話しているという。

 逮捕容疑は10日午前10時半ごろ、七尾市役所内で、正当な理由なく金属バットを携帯した疑い。

 市議会事務局によると、杉本容疑者はやじなどで議長から複数回注意を受けたことから、議長との面会を要求し、庁舎3階にある同事務局に金属バットを持って現れたという。議長と話している隙に職員がバットを取り上げ、けが人はなかった。

7828チバQ:2020/12/11(金) 13:43:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eeaf2f88fa52db36cbf25e9f485b8f3326a2b2f
富山市長選挙 富山維新の吉田代表が出馬の意向
12/11(金) 12:11配信
来年4月の富山市長選挙に、富山維新の会の吉田豊史代表が出馬する意向であることがわかりました。

関係者によりますと、富山維新の会の吉田豊史代表は、現在、市長選に出馬する方向で調整中だということです。
近く出馬の意向を表明するとみられます。
吉田さんは現在50歳、県議会議員を経て、2014年に富山1区から出馬した衆院選では、比例復活で当選を果たしました。
また、今年10月の県知事選では現職を破って当選した新田八朗知事を応援していました。
富山テレビ放送

最終更新:12/11(金) 12:11

7829チバQ:2020/12/11(金) 17:24:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e15cfa27b68ae450fd689cbb0665cb827825422
一本化、逃した決定機 岐阜県知事選 
12/11(金) 14:40配信
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 来年1月の岐阜知事選は、全国屈指の「自民王国」の岐阜県が、55年ぶりの保守分裂選挙に突入する。自民党県連の県議団は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持で割れており、自民の県選出国会議員とも足並みがそろっていない。圧倒的な支持基盤を持つ自民の推薦候補が一本化され、事実上の信任投票に近かったこれまでの知事選とは様相が異なり、各種団体を巻き込んだ激戦が予想される。有権者の選択肢が増えるメリットはあるものの、なぜこのような事態となり、どのような波紋が広がっているのか。2回にわたって振り返る。

◆自民県連、推薦決める会議開かず/県議団、支持問う3度目調査回避

 知事選を巡る分裂劇の過程で、幻となった二つの事柄がある。

 一つ目は、県連としての推薦者を決める「選挙対策会議」。当初は古田氏が出馬を正式に表明した後の11月1日に開かれる予定だったが、会議の招集権を持つ県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は、江崎氏を推す県議が多い状況を受けて「開くことができる環境にない」と延期に。最後まで開くことはなかったばかりか、11月末には「県連として誰も推薦しない」と発表した。

 江崎氏を推す県議は「知名度の低い新人にとって、選挙までの期間が短くなると不利になる。会議を開かないという姿勢を示して新人の擁立を制することで、時間切れを狙っていたのだろう」と推察。「野田氏は、新人擁立の動きを『古田降ろしありきだった』と批判するが、国会議員側こそ『古田擁立ありき』だった」と批判する。

 一方、二つ目の幻となったのは、県議団による3度目のアンケート。県議団幹部は、猫田孝県議を中心に8、10月に所属議員を対象としたアンケートで古田氏不支持を確認しており、11月22日の総会では3度目のアンケートで江崎氏支持を決める算段だった。しかし、前日夜から国会議員らによる江崎支持派の切り崩しが激化。岐阜新聞の取材では、当日朝までには古田氏、江崎氏の支持者数は拮抗(きっこう)していたとみられる。

 江崎氏は中央省庁への辞表をその3日前に提出し、受理されていた。アンケートの結果、仮に僅差でも江崎氏不支持となった場合、江崎氏が宙に浮いてしまう可能性もあった。総会直前の県議団幹部会では、アンケートを回避し、両者を推薦するという異例の結論に。古田氏を推す幹部の一人は「江崎派が多数を占める幹部による『古田降ろし』が行き着いた、玉虫色の決断だ」と振り返る。

 一連の分裂劇で、あるベテラン県議が国会議員と県議団の歩み寄りの手詰まりを嘆き、こう話している。「泥船に乗っている気分だった。進むのも戻るのも難しく、少しずつ沈んでいるが、誰も降りられなかった」。各種団体や市町村長など、これまで自民と歩調を合わせてきた一枚岩の体制を崩してまでも決断された前代未聞の保守分裂。その後、事態は、野田氏と、古屋圭司衆院議員(岐阜5区)による県議団幹部を指した「長老支配政治批判」へと発展していく。
岐阜新聞社

7830チバQ:2020/12/11(金) 17:55:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aec08da4f31ba008b56afc5eb5d54738f8500527
富山市長選に吉田豊史氏出馬へ/富山
12/11(金) 13:50配信
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富山市長選に吉田豊史氏出馬へ/富山
 来年4月に行なわれる富山市長選挙に、元衆議院議員で富山維新の会代表の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏が立候補することがわかりました。

 関係者らによりますと、富山維新の会の吉田豊史代表が富山市長選に立候補する意思を固め、12日会見を開き、正式に出馬を表明するということです。

 吉田氏は富山市出身の50歳。

 2007年、県議会議員に初当選し県議会議員を2期務めた後、2014年の衆議院選挙に維新の党の公認で富山第1選挙区から出馬して比例復活にて当選しました。

 2017年の衆院選では落選、現在は、富山維新の会の代表を務めています。

 富山市長選をめぐっては、これまでに元・富山市議の島隆之(しま・たかゆき)氏が出馬を表明しているほか自民党の複数の県議や市議が意欲を示しています。

 富山市長選挙は、来年4月11日告示、18日投開票です。
チューリップテレビ

7831チバQ:2020/12/12(土) 11:30:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-169139.html
来年の半田市長選、久世市議出馬表明
2020/12/12 05:00中日新聞Web

 任期満了(来年六月二十三日)に伴う半田市長選に、市議の久世孝宏さん(46)=同市花園町=が十一日、無所属で立候補することを表明した。市内で会見し「半田市をより良いまちにするため、自分に何ができて何をすべきか考えたところ、市長という答えがあった」と述べた。市長選には県議の堀崎純一さん(66)も出馬を表明しており、選挙戦になる見通し。

 久世さんは主な政策として教育や医療福祉の充実、雇用を増やす経済対策などを挙げた。特に教育について「小学校の副教科に担任制の導入を目指す。キャリア教育を深掘りし、生きる力を養う」と説明した。重要政策実現のため、市の若手職員と市民によるチームをつくる考えも示した。

 久世さんは二〇〇七年に市議に初当選し、議長や市議会最大会派の代表などをへて現在四期目。市議の辞職時期は未定。

7832チバQ:2020/12/14(月) 19:03:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a90f3735203912f9cedd5b32a7786f3f70f16c0a
富山市長選、藤井県議が自民候補選考に名乗り
12/13(日) 21:03配信
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 2021年4月の富山市長選を巡り、自民党の藤井裕久県議(58)=3期、婦中町千里=は13日、市内で開いた党婦中町支部と後援会の合同役員会で、党の候補選考に名乗りを上げる意向を明らかにした。支部は藤井氏の推薦を決定。各種選挙での公認や推薦の決定機関である上婦負支部に申請する。

 会合は非公開で行われ、終了後、藤井氏が報道陣に説明した。現職の森雅志氏の市政運営を継承する考えで「市町村合併の検証も必要だ」と話した。自民の選考で他の候補に推薦が決まった場合は立候補しないと説明し「(推薦候補が)誰になっても応援する」と語った。

 自民の選考は、旧市をエリアとする富山市連と旧町村の6支部で進めており、20日をめどに意欲がある党員に意思表示するよう求めている。富山市議会議長の舎川智也氏(47)=2期、堀川町=も名乗りを上げるのが確実で、他にも動きがある。

 市長選を巡っては、日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史氏(50)=富山市西長江=が立候補を表明。元富山市議の島隆之氏(58)=布目=も出馬予定で、県労連や共産党などでつくる市民団体も候補擁立を目指している。

7833チバQ:2020/12/15(火) 14:21:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/345da34f647e3f6b3c64f34a1ab37611bc4ef37c
岐阜市が天王山 岐阜県知事選、衆院選岐阜1区エリア
12/15(火) 13:26配信
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 55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の岐阜県知事選を巡り、県内各地が揺れている。1977年以降の知事選は主に与野党が相乗りで推薦する候補者が圧倒的な得票数で当選してきたが、今回は自民の県議団と県選出国会議員が、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持でそれぞれ割れたため、各地の市町村長や自民の友好団体、他党や無所属の議員、財界、各種団体などを巻き込み、告示前の前哨戦から事態は混迷の度合いを増している。衆院選挙区の1〜5区ごとに各氏を支える勢力と戦いの構図をひもとく。

 有権者約33万人を抱える岐阜1区・岐阜市。自民は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が古田氏を支持し、江崎氏は広瀬修県議が支持する。古田氏陣営は組織を固める一方で、江崎氏陣営は街頭活動を中心に浸透を図る。県内随一の大票田は大激戦となることが予想され、両陣営からは早くも「天王山は岐阜市」との声が上がる。

 古田陣営の1区選挙対策本部長には、当初から古田氏を強く支持してきた野田聖子衆院議員が就いた。本部長代行に県農協農政連盟の櫻井宏会長、選対委員長に県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長を据え、国会議員、県議、各種団体がスクラムを組む格好を整えた。

 柴橋正直市長は、古田氏と連携して新型コロナウイルス対策などに取り組んでいる背景もあり、支持を鮮明にしている。同じく古田氏支持の浅野健司各務原市長、尾関健治関市長と共に岐阜リーダーズの会を設立し、支持層拡大に向けて会員制交流サイト(SNS)を活用した戦略の議論に入った。自民市議は11人が古田氏を支持している。

 選対本部の事務長を務める玉田県議は「天王山は岐阜市。非常に厳しい選挙になる」と危機感をあらわにする。新型コロナ対策として大人数を集めた集会を開けず、組織戦を十分に展開できないことに加え「表向きは古田氏の支持を表明しながら実際には動かない、もしくは動けない『面従腹背』もある」(中堅市議)と踏むためだ。各種団体や財界も、個々の利害関係を見極めた力の入れ具合になる様相で、組織の引き締めが課題となる。

 一方、江崎氏陣営は、広瀬県議に加え、他の地域の重鎮県議も、各種団体や企業からの支持取り付けに奔走する。県職員OBでつくる県職員退職者協議会、江崎氏の出身校・加納高校同窓会など、組織をフル回転させて名前の浸透を図る。

 江崎氏本人も、JR岐阜駅など市中心部での街頭活動を活発化している。市議も6人が江崎氏支持で活動する方針だ。江崎氏擁立を主導し、選対本部長代理を務める猫田孝県議は「主戦場は岐阜市。最後は岐阜市で決まると思っている」と意気込む。「各種団体が全て古田氏支持というわけではない。中小企業への声掛けなどを行い、支持を広げていく」と戦略を語る。新型コロナ対策で外出を控えていたり、知事選への興味が薄かったりする層への働き掛けも強めたい考えで、ウェブ選挙に詳しい和田直也市議を中心に、動画の配信など積極的な動きを見せる。

 立憲民主党県連合は自主投票とし、県議の渡辺嘉山代表も態度を明らかにはしていない。公明の県議2人は、党本部が自主投票とする見込みのため目立った動きはない。県歯科医師会など三師会にパイプがある無所属の平野恭子県議は、態度を明確にしていない。
岐阜新聞社

7834名無しさん:2020/12/15(火) 20:30:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9962cfdc68898712b6d309fe451316332ef5d01
高岡市長選・富山市長選めぐる動き活発に
12/14(月) 19:31配信


来年夏に予定される高岡市長選挙に、自民党所属で高岡市選出の瀬川侑希県議が立候補を検討していることがわかりました。

 瀬川県議は高岡市出身の36歳で、2017年の高岡市議選で初当選し、任期途中に県議選に立候補して当選し、現在1期目です。

 市長選への立候補について瀬川県議は「今は何も言えないが、真剣に検討している」と話しています。

 高岡市長選にはこのほか、市出身の経済ジャーナリスト、出町譲さん(56)を推す声があり、出町さんは今月17日のトークセッションで自身の思いを述べたいと話し、勤務先にはすでに辞表を提出したということです。

 保守分裂を避けたい自民党高岡市連は、候補者の一本化に向けて選考基準づくりに入っています。

 一方、富山市長選をめぐる動きも活発化しています。

 12日には、富山維新の会の吉田豊史代表(50)が、正式に立候補を表明しました。無所属で立候補する意向で、自民党富山県連にも推薦を求めるとしています。

 その自民党では13日夜、富山市選出の藤井裕久県議(58)が地元支部と後援会の役員会の席で立候補の意思を示しました。県連の推薦を受けられることを条件とし、他の候補が推薦された場合は立候補しないとしています。

 市連内では、市議会議長を務める舎川智也市議(47)が立候補に意欲を示しているほか、複数の県議や市議も検討しているとみられます。

 このほか富山市長選には、これまでに元富山市議の島隆之さん(58)が立候補を表明しているほか、共産党などでつくる市民団体も候補擁立を目指しています。

 富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票です。

7835とはずがたり:2020/12/15(火) 21:44:23

佐渡ガードw

新潟は新発田藩と長岡藩の両者の勢いを潰す為に境の沼垂に明治政府が県庁を置いた印象だったけど気候的にも適切だったんだな。。

https://twitter.com/3_u65_/status/1338430175277502465
秋茜
@3_u65_
新潟の「大雪」について。

https://twitter.com/Simon_Sin/status/1338713679676669952
Simon_Sin
@Simon_Sin

新潟市は積もっても5センチとかが日常なのでたまに大雪で30センチ積もったりすると都市機能がマヒする(除雪車はあるけどそこまでたくさんない)
そういう大慌てを見た魚沼とか十日町とかの豪雪地帯の連中に「だから都会は情けない」と北から目線をされたりする

7836チバQ:2020/12/16(水) 09:34:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dccc4e79c6f2715366c8ebfce5ccfa2c795dc38
富山市長選挙 種部恭子県議 立候補に意欲
12/15(火) 19:11配信
 来年4月に行われる富山市長選挙に、新たな動きです。自民党の推薦候補選考に対し、種部恭子県議会議員が意欲を示していることが分かりました。

 種部県議は56歳。去年の県議選で富山市第一選挙区で初当選しました。自民党富山市連の幹部によりますと、本人が、市長選に立候補する意欲を伝えてきたということです。

 種部県議の地元の西田地方校下支部は15日夜、役員会を開いて  推薦について協議するということです。富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票で、自民党富山市連は党の推薦を求める場合、今月20日までに立候補の意思を示すよう伝えています。

 すでに藤井裕久県議(58)と舎川智也市議(47)が名乗りをあげて、地元支部の推薦を得ています。また、富山維新の会の吉田豊史代表(50)は、無所属での立候補を表明し、自民党に推薦を求める意向を示しています。

 さらに、元富山市議の島隆之さん(58)がすでに立候補を表明しているほか、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」も候補の擁立を目指しています。

最終更新:12/15(火) 19:25
北日本放送

7837チバQ:2020/12/16(水) 15:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/71285f1058449395dc946367f01639fba4888947

市議や財界、結束苦慮 岐阜県知事選、衆院選岐阜2区エリア 
12/16(水) 11:48配信
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 来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)支持の中心人物である猫田孝県議(大垣市)のお膝元でもある2区。分裂選挙となった今回は、西濃に六つある自民党支部のうち自主投票としたところが5支部と多数を占めた。自民党県連幹事長を務める村下貴夫県議が支部長を務める養老郡だけが江崎氏支持でまとまった形で、混乱の様子が垣間見える。

 大垣市議会で自民系は二つの会派に分かれており、いずれも自主投票となりそうだ。このうち自民クラブ(4人)は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持の中核を担う岩井豊太郎県議(同市)の影響力があるため古田氏寄りとみられるが、現状では目立った動きはない。

 一方、市議会最大会派の自民党緑風会(10人)は猫田県議寄りのため、江崎氏の支持に動きつつある。しかし西濃財界では大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長など、財界の重鎮らが古田氏支持を強力に打ち出している。財界への遠慮もあり、市議らは表立って江崎氏支持に動きづらい状況だ。

 ただ財界の重鎮以外からは「これまで猫田県議にお世話になってきた。古田氏支持にしろと言われても難しい」と困惑する声が少なくない。古田氏支持を表明しつつも選挙協力を形式だけで終えようとしたり、今回は両陣営どちらにも協力しないで中立を維持しようとしたりする企業もある。これまで結束力が強かった西濃財界も、一枚岩になり切れていない状況だ。

 海津市では松永清彦市長が古田氏支持を明言したが、森正弘県議は態度を表明していない。揖斐郡は国枝慎太郎県議が古田氏支持、所竜也県議が江崎氏支持と割れたことから、どちらかに支持をまとめられずに進みそうだ。

 不破郡は県連政調会長を務める藤墳守県議が江崎氏支持を打ち出している。しかし県が関ケ原町に岐阜関ケ原古戦場記念館を開館して観光誘客に力を入れていることもあり、町議らとの意見交換で古田氏を推す声は根強く、党支部の意見集約は不調に終わり、自主投票を選んだ。

 一方、安八郡では党支部の対応は未定としながらも、郡選出の安井忠県議が江崎氏支持のため、江崎氏を応援する動きが着々と進んでいる状況だ。

 唯一、江崎氏支持で明確にまとまった養老郡の党支部では10日、西濃で最も早く後援会を発足させ、活動を本格化させた。村下県議は「いろいろな企業や団体で両者推薦が増えている。政策で選べる選挙になった」と前向きに評価。一方、大垣市議からは「今回の選挙はどちらが勝ってもしこりが残る」と困惑する声が聞かれる。分裂選挙がもたらす2区の混乱は、当分続きそうな状況だ。
岐阜新聞社

7838チバQ:2020/12/17(木) 11:08:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6283a25a267c63e56003bb682f150699a3a28ec
自民党・平木柳太郎県議 富山市長選に意欲
12/16(水) 19:20配信
 来年4月の富山市長選挙について自民党の平木柳太郎県議が立候補に意欲を示していることが分かりました。

 平木県議は36歳で、2012年の補欠選挙で初当選し、現在3期目です。

 平木県議はKNBの取材に、早ければ今週中にも正式表明したい考えで、地元支部や後援会と調整を進めているとしています。

 同じく自民党内では、藤井裕久県議(58)と種部恭子県議(56)、舎川智也市議(47)が立候補に意欲を示していて、自民党富山市連は、議員などからの意思表明を今月20日まで待ったうえで、24日に推薦候補の選考方法などを協議します。

 富山市長選をめぐっては、これまでに、富山維新の会の吉田豊史代表(50)と、元富山市議の島隆之さん(58)が立候補を表明しているほか、県労連や共産党などの団体も候補擁立を目指しています。富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票です。

最終更新:12/16(水) 19:24
北日本放送

7839チバQ:2020/12/17(木) 11:11:42
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-171415.html
<見極める 岐阜知事選’21> 自民分裂で公明も自主投票
2020/12/17 05:00


<見極める 岐阜知事選’21> 自民分裂で公明も自主投票
(中日新聞Web)
 来年一月の知事選をめぐり、立候補予定者への支持や推薦に関する各政党の対応が固まった。最後まで対応が決まっていなかった公明党が十六日、「自主投票」とすることを決定。過去の知事選でいずれも「現職推薦」で相乗りしてきた自民、公明、旧民主系の各党はいずれも自主投票となった。自民県連内の支持が割れる現職の古田肇さん(73)と、新人で元官僚の江崎禎英(よしひで)さん(56)両陣営の支持集めをめぐる攻防が激しさを増しそうだ。
 公明党はこの日、本部の会合で自主投票とすることを決定。県本部代表の水野吉近県議は取材に「古田さん、江崎さんともに、知事もしくは中央官僚としての実績や政策は評価できる一方、自民党県連がどちらも推薦しないことなどから決めた」と説明した。
 過去四回の選挙ではいずれも自民、公明、旧民主の三党は古田さんを推薦。共産が独自候補を推す構図だった。ところが、今回は選挙戦に大きな影響力を持つ自民県連の国会議員や県議が古田さんと江崎さんへの支持で割れ、県連は推薦を見送り、自民県議団は二人に推薦を出した。自民が事実上の自主投票となり、影響が他党にも及んだ形だ。
 相乗りしてきた旧民主系の立憲民主、国民民主の両党県連も「自主投票」に。立民県連の会議では自民の混乱に乗じ「独自候補を擁立するべし」との強硬論も出たが、選挙戦までの時間も限られる中、最終的に自主投票に落ち着いた。
 古田さんを支持する自民系県議でつくる「オール岐阜の会」会長の岩井豊太郎県議は「各政党とも決めるのは難しいのだろう。陣営で今後の対応を検討したいが、厳しい戦いになるだろう」と話す。江崎さん陣営の選対委員長で自民の村下貴夫県議は「各党が自主投票となり、政策を見て決めていただけるのは新人にとっていいこと。江崎さんの政策に共感してもらえるよう頑張る」と語った。
 共産党県委員会は、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立した新人の稲垣豊子さん(69)を推薦。知事選では他に、元県職員の新人新田雄司さん(36)、貿易会社社長の帝井少輔(しょうゆう)さん(53)も出馬表明している。
 (安福晋一郎、浜崎陽介)

7840チバQ:2020/12/17(木) 11:12:09
https://www.chunichi.co.jp/article/170798
<見極める 岐阜知事選’21> 連合岐阜内、対応分かれる
2020年12月16日 05時00分 (12月16日 05時00分更新)
 来年一月の知事選で、自民党県連の支持が割れる現職の古田肇さん(73)と新人で元官僚の江崎禎英(よしひで)さん(56)について労働団体や業界団体も支持や推薦を巡る対応が分かれている。古田さんの過去四選で推薦を出してきた連合岐阜は自主投票を決めたが、構成する主要組織の大半は古田さんを推薦する見通し。一方で、連合に所属する県職員組合は十五日、江崎さんの推薦を決め、組織内も割れている。(長崎高大、浜崎陽介)
 県職員組合は古田さんの一、二回目の選挙で推薦。三、四期目は組合員のアンケート結果などから推薦を見送り、自主投票とした。
 組合関係者によると、昨年の組合員アンケートで古田県政を「評価する」との回答は23%だったのに対し、江崎さんが県庁に出向し県商工労働部長などを務めた実績や、県政刷新への期待から支持を決めた。
 県内の労組でつくる連合岐阜は、足並みをそろえてきた国民民主党、立憲民主党の両県連が自主投票となったことなどから同様の対応とした。
 一方で構成組織の対応は分かれている。主要の四つの産別労組は古田さんを推薦する方針だが、県職員組合の上部組織である自治労など態度を決めていない組合も複数ある。
 業界団体では先月二十日、県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長(十六銀行頭取)らが会見し、現職続投への支持を表明。会見には県医師会や歯科医師会、薬剤師会の幹部も参加した。さらに、商工会議所の政治団体・日本商工連盟の地区組織や、県中小企業団体中央会の役員らでつくる県中小企業団体政治連盟が相次ぎ推薦状を出したほか、JA岐阜中央会などJAグループ六団体、林業や畜産関係などの団体からも推薦を集め、支持固めを着々と進めている。
 知事選を巡っては、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立した新人の稲垣豊子さん(69)=共産推薦=、元県職員の新人新田雄司さん(36)、貿易会社社長の帝井少輔(しょうゆう)さん(53)も出馬表明した。

7841チバQ:2020/12/17(木) 18:02:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb88b79b9d0a2b9a832be70484e320852255bad5
ねじれ、激しい綱引き 岐阜県知事選、衆院選岐阜3区エリア
12/17(木) 15:58配信
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 来年1月の岐阜県知事選で、岐阜3区は武藤容治衆院議員らが5選を目指す現職の古田肇氏(73)、羽島市に地盤のある大野泰正参院議員は元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)と、国会議員が二手に分かれた。武藤衆院議員のお膝元・各務原市こそ首長と県議は古田氏支持で結束しているが、その他の市町では首長と県議との間で対応にねじれが生じている所もある。

 「現職以外にない」。各務原市の浅野健司市長は12日夜、岐阜市内で開かれた岐阜3区の選対会議で語気を強めた。各務原市は3区全体の有権者の約28%を擁する大票田。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称・空宙博(そらはく))のリニューアルなどを巡り、古田県政との良好な関係を築いてきた浅野市長は古田氏支持を早々に打ち出した。呼応するように、選出県議3人も同調している。

 だが、自民党市支部は対応を決めていない。知事選直後の2月に市議選を控える市議の一人は「表立って、どちらかを推薦するようなことは言わない。言うことで支援者の票が減る方が嫌」と、支持先表明に慎重になる腹の内を明かす。

 江崎氏支持で一枚岩になりそうなのが同氏地元の山県市。自民党の市支部が推薦を決めたほか県議、商工会など各種団体も支持の動きを見せている。市長有志が古田氏に推薦状を出す中、加わらなかった林宏優市長も江崎氏支持に含みを持たせている。

 羽島郡笠松町では県議や町議らに加え、古田聖人町長も県町村会の姿勢とは異なり、江崎氏支持で歩調を合わせた。古田町長は「アフターコロナを見据え、将来性のある江崎氏がふさわしい」と期待を寄せる。ただ自民党羽島郡支部は支持を明確に打ち出していない。羽島市では市内に岐阜事務所を置く大野参院議員が国会議員で唯一江崎氏支持を打ち出し、議員らの支援も熱を帯びる。

 関市では、県政自民クラブの総務会長で、江崎氏擁立を主導した尾藤義昭県議が「ニューリーダーとして将来性の高さを感じた」と称し、同県議が支部長を務める自民党市支部としても江崎氏に推薦を出す熱の入れようだ。市議も江崎氏の地元にほど近い板取、洞戸、武芸川地域の選出議員を中心に支持が多数派を占めるが、尾関健治市長は各務原市の浅野市長らと共に若手の首長や議員らでつくる「岐阜リーダーズの会」に名を連ね、古田氏を支える姿勢を鮮明にしている。瑞穂市や美濃市でも古田氏を推す首長と、江崎氏を支える県議との間でねじれが生じ、水面下で綱引きがし烈を極めている。

 古田氏支持を打ち出した岐阜3区選対会議後、武藤衆院議員は取材に「議員生活15年目で、最も厳しい選挙」と語り、浅野市長も「各務原はまとまっているが、他は人間関係が複雑」と混沌とした状況を評した。中立を決めているある市議は「政治家の勢力図は真っ二つ。現状では勢力争いばかりに注目が集まっているが、政策論争が深まるのかは疑問だ」と語った。
岐阜新聞社

7842チバQ:2020/12/18(金) 10:34:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e5bd3d0e765a3eb9e9d4f932cfeb3d91b381b4
県議会閉会、決戦モード 岐阜県知事選、集票の核動き加速
12/18(金) 8:41配信
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県議会の定例会が閉会し、議場を後にする県議ら=17日午後、県議会議場
 岐阜県議会12月定例会が17日、閉会した。55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の県知事選に向け、集票の核となる県議がそれぞれ地元に戻り、立候補予定者の支持拡大に向けいよいよ臨戦態勢に入る。

 立候補予定者5人の中で県議の支援を得るのは、5選を目指す無所属現職の古田肇氏(73)と、いずれも無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=の計3人。自民県連は古田氏、江崎氏の支持で割れている。

 この日の県議会は、新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ補正予算案を審議、議決したが、雰囲気はほぼ選挙モード。休会中は、県議同士で打ち合わせをしたり、支持者らと慌ただしく電話連絡したりする姿が見られた。

 古田氏陣営の中核を担う自民県議団の岩井豊太郎県議は「厳しい選挙戦となるので緊張感を持っている。古田氏のコロナ対策の継続を多くの県民に訴えていく」と意気込みを語った。この日は、古田氏が閉会あいさつとして壇上で県議に感謝を伝えたが、岩井県議は「今回のあいさつを最後にしてはならない」と気を引き締めた。

 一方、江崎氏陣営で選挙対策本部長代理を務める猫田孝県議は「江崎氏の素晴らしい人柄と、立派な政策を広く伝え、正々堂々と戦っていく覚悟だ」と闘志を燃やした。大雪に見舞われている飛騨市選挙区の布俣正也県議は「雪を溶かすほどの熱い選挙戦を展開したい」と意気込んだ。

 国民民主党、立憲民主党の県組織は自主投票としている。古田氏を支持する国民県連代表の伊藤正博県議は「組織や団体を固め、組織力を高めていく」と強調し、「(選挙戦を)やる以上は勝つ」と闘志。態度を表明していない立民県連合代表の渡辺嘉山県議は「(次の任期を担う知事には)県政の未来を考えた人を望みたい」と述べた。

 一方、稲垣氏を支援する共産党の中川裕子県議は保守分裂の構図について「選挙の主役は本来、県民だが、今回は『自民』が主語になっている」と批判。「稲垣氏が県をどう変えるのか、有権者に説明していく」と力を込めた。

 知事選は来年1月7日告示、同24日投開票。出馬を表明している元県職員の新田雄司氏(36)、貿易会社社長の帝井少輔(ていしょうゆう)氏(53)は独自の戦いを展開する。

◆公明は自主投票

 公明党は、来年1月の岐阜県知事選を自主投票にすると決めた。16日の中央幹事会で決定した。公明は通例で、都道府県知事選で地元が保守分裂となっている場合は自主投票としている。
岐阜新聞社

7843チバQ:2020/12/18(金) 14:24:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/9df61f5adaffbfa24021dfb3827308b69f29ebaa
市役所に金属バット持ち込み逮捕の市議、辞職勧告…「品位と名誉を損なう恥ずべき行為」
12/18(金) 11:35配信
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 石川県七尾市役所内に金属バットを持ち込んだとして、杉本忠一市議(77)が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたことを受け、七尾市議会は17日の本会議で、杉本市議に対する議員辞職勧告決議案を可決した。決議に法的拘束力はなく、進退は本人の判断に委ねられる。

 決議では「市議として品位と名誉を損なう恥ずべき行為で、市民感情からも到底許されない」と指摘。採決では、杉木勉議長と、議会を欠席した杉本市議を除く16人全員が賛成した。

 杉木議長は「決議に従わない場合、本人に粘り強く辞職を促していく」と話した。

7844チバQ:2020/12/20(日) 14:47:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ce70d7c57ef49fd436b16ad21cc14d03d83520
早い支持表明で先手 岐阜県知事選、衆院選岐阜5区エリア
12/19(土) 14:21配信
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 11月23日、岐阜県瑞浪市内の会場で開かれた、来年1月の県知事選を巡る自民党5区支部の緊急選挙対策会議。支部長の古屋圭司衆院議員が「引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と、5選を目指す現職の古田肇氏(73)の支持を表明した。5区の県政自民クラブ所属県議4人のうち恵那、多治見、中津川市選出の3氏が古田氏支持を示し、東濃5市の首長はそろって名を連ねた推薦状を伝達。多治見商工会議所の田代正美会頭も態度を明快に示した。

 元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)が正式に出馬を表明したわずか翌日のこと。他区に先駆けた取り組みは、古屋衆院議員が主導した。「先手必勝。こうした(分裂)選挙では初動が大切」と陣営幹部は胸を張る。

 県都より名古屋圏へのアクセスの方が便利で、日頃から県政との心理的距離感が大きいとされてきた東濃。県施策もこの地域に恩恵があるものが少ないとして「西高東低」とかこつ人もいた。そんな中、古田氏はこのところ議会で「リニア開業をどのように活用するかが、将来の県発展の要になる」とし、来年度中の活用戦略アクションプラン策定に言及するなど意気込みを見せている。今回の早業は「リニア開業を見据え、東美濃地域のまちづくりを最優先に進めてほしいという願いの表れ」と中津川商工会議所関係者は話す。

 多治見市では無所属の高木貴行県議も現職支持で動いている。両氏とも推薦を見送った県建設業協会傘下の多治見建設業協会は、推薦はしないものの古田氏を応援することを決めた。恵那の協会も同様だ。ある窯元は「東濃では現職の看板を掲げる人が多い。分裂を嘆くことすら現職の求心力低下を指した批判と思われかねず、ましてや新人を応援すると言いにくい」と空気感を解説する。

 一方、県政自民クラブに所属する小川祐輝県議(瑞浪市)は江崎氏を推す。支部長を務める自民党瑞浪市支部は自主投票を決めており、若手を中心に県議と歩調を合わせる市議もいる。自民党籍がある土岐市の山内房壽県議も江崎氏支持で動く。自民党土岐市支部は古田氏を推す会長の財界人と、会長代行の山内県議の支持先がねじれた形となったが、先週古田氏支持を決めた。

 「保守分裂について興味がない人も多く、どの団体がどちらにつくという争いを市民は嫌うだろう。結果としてより多くの団体から支援を受ける現職から票が離れるのではないか」「投票するのは個々の有権者。しがらみがなく、大阪のように知事に清新さを求める層もある」との声も聞かれる。

 各立候補予定者がリニア開業を見据えてどんなマニフェストを示し、広域的なまちづくりに県としてどのようにリーダーシップを取ると訴えるのか。陶磁器産地「セラミックバレー」の振興施策も含め、姿勢が注目される。

7845チバQ:2020/12/20(日) 14:48:09
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201218/20201218-30123.html
飛騨地域、結束に亀裂 岐阜県知事選、衆院選岐阜4区エリア 

2020年12月18日 13:49
 来年1月の岐阜県知事選で、4区では地元選出の金子俊平衆院議員と渡辺猛之参院議員、多くの首長が5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持を表明し、追随する各種団体が多数に上る。そんな中、県職員時代に、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の部下だった飛騨市の都竹淳也市長が江崎氏支持の先頭に立って活動しており、これまで選挙戦などで「飛騨地域は一つ」の思いでまとまってきた結束に亀裂が生じている。
 高山市は國島芳明市長が「古田県政がさまざまな面で支えてくれ、現状をしっかりと認識した上で県政を運営してくれている。市民の幸せを向上してくれるのは現職だ」と強く支持を打ち出し、自民系の市議からも「古田知事と國島市長との関係は良好で、県の力を借りやすくなった。パイプを維持してほしい」と現職との強固なつながりに行く末を託す声が多い。高殿尚県議も現職支持を表明し、市内の各自民党支部も「コロナ禍でもあり、安定した実績の下、引き続き県政を担ってほしい」と古田氏支持の方向だ。
 大野郡白川村の成原茂村長も國島市長同様に強く現職支持を打ち出す。「昨年の観光客215万人の半数がインバウンドだったが、その半数は知事のトップセールスによる。コロナ禍で来年も厳しいことは明白だが、現状を分かって手立てできるのは古田知事しかいない」と力説。村議、商工会、観光協会も一枚岩だ。
 下呂市の山内登市長も現職を推薦した市長会有志に名を連ね、市選出の今井政嘉県議も古田氏の選対会議に出席し、今井氏が支部長を務める自民党市支部も現職支持を確認した。
 一方、飛騨市は都竹市長が「江崎氏が知事になれば県内のあらゆる地域が良くなる」と会員制交流サイト(SNS)で積極的に発信、自民党市支部の会合でも強く江崎氏支持を訴えた。支部としても支持を決定し、市議も共産と幸福の2人を除く自民系は支部方針に従う見込み。支部長の布俣正也県議は飛騨市以外では江崎氏の活動が制約されることも覚悟し、知名度を高める方法を模索する。
 美濃加茂市では小川恒雄県議が江崎氏支持だが、伊藤誠一市長や鈴木登商工会議所会頭ら大勢は古田氏支持で、自民党市支部は自主投票に。市議会の保守系無所属議員13人は古田氏支持と江崎氏支持が各6人、中立が1人とほぼ二分された。加茂郡は郡選出の加藤大博県議をはじめ大勢は古田氏支持だが、江崎氏の会合に出席した首長や町村議員もいる。
 可児市、可児郡御嵩町の自民系は現職支持が大勢。各種団体も現職支持派の会合に出席。小原尚県議も財界もこれまでの古田氏の実績を評価する立場で一致して推す。可児市の立憲民主の市議は江崎支持に動くとみられるが、立憲民主の今井雅人衆院議員は表立っての動きはない。
 郡上市では野島征夫県議、日置敏明市長ともに現職支持を表明。日置市長は「コロナ対策では全国の自治体を見渡しても(古田氏には)先見の明があり、先手を打ってきた」と危機管理能力の高さを高く評価する。一方、市議やおおむね現職支持の業界団体には情勢を静観する向きがある。

7846チバQ:2020/12/20(日) 14:49:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/abd8d30fc42cfcabae446d093345a6739dcadaf9
犬の顔に知事・飼い主の顔に市長…顔写真合成のビラ配布、自民県議に損賠提訴
12/19(土) 20:18配信
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 10月の富山県知事選で、「森の忠犬 八朗」などと書かれたビラを配布され名誉を傷つけられたとして、森雅志・富山市長(68)が自民党の杉本正県議(71)に対し、220万円の損害賠償を求める訴訟を富山地裁に起こしていたことが分かった。提訴は7日付。

 訴状によると、ビラには犬をつないだ飼い主のイラストが描かれ、犬の顔の部分に新田八朗知事の顔が、飼い主の部分に森市長の顔写真が合成されている。森市長は何者かが作成したビラを杉本県議が配布したのは「誹謗(ひぼう)中傷が目的で悪質」と指摘している。

 杉本県議は知事選で石井隆一前知事を支援していた。取材に対し杉本県議は、石井前知事の事務所にあった今回のビラ4枚程度を持ち出して外部で支援者らに見せたのは事実とした上で、「行為は良くなかったと反省しているが、森市長をおとしめる意図はなくユーモアの一つと捉えていた」と話した。

 第1回口頭弁論は来年2月1日。

7847チバQ:2020/12/21(月) 16:34:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/061c154d410376ba6314ec8d14080a86cff1d7c7
愛知・西尾市議会議員14人、2時間余り旅館で宴会
12/21(月) 11:56配信
 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府が5人以上での会食を控えるよう呼びかけている中、今月18日、愛知県西尾市の市議会議員14人が宴会を開いていたことが分かりました。

 参加した議員によると、宴会は18日午後5時半ごろから2時間余り、西尾市の市議会議員が経営する市内の旅館で開かれ、自民系議員を中心に14人が参加しました。

 会場には、女性コンパニオンも3人同席、間隔を空けるなどの対策は取られていたということです。

 西尾市では20日までに、新型コロナウイルスの感染確認が150人を超えており、中村健市長が市民に向け飲酒を伴う懇親会や、大人数や長時間の飲食について注意を促していました。
中京テレビNEWS

7848チバQ:2020/12/21(月) 16:39:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/c891e9dccc177f7000b3bf12aad6e40e2e0c6cb6
愛知・西尾市の自民系市議が14人で宴会 西尾市長と青山衆議院議員も挨拶に
12/21(月) 12:20配信

 新型コロナの感染防止で、5人以上での会食を控えるよう政府が呼びかけている中、愛知県西尾市の市議14人が、12月18日、旅館で酒を飲んで宴会をしていたことがわかりました。

 宴会をしていたのは、西尾市議会の最大会派で、自民党系の「市民クラブ」に所属する市議14人です。

 参加した市議によりますと、14人は、12月18日の午後6時前から1時間半ほど、市議が経営する西尾市吉良町の旅館で、12月議会の打ち上げを開催。

 大広間で料理を食べながら、焼酎などの酒を飲んでいた上、マスクをつけた女性コンパニオン3人も参加していました。

 「別に僕たち、皆さん10人くらいで昼飯も食べに行ってる。『議員だから飲んじゃいかん』とかは、ないんじゃないの」(宴会に出席した「市民クラブ」会長 小林敏秋市議)

 宴会には中村健西尾市長や西尾市など愛知12区を地盤にする自民党の青山周平衆議院議員も出席し、あいさつだけして帰ったということです。

 これについて愛知県の大村知事は…。
 「大人数のお酒を伴う飲食会食、それも長時間、密になる空間では避けてほしいとお願いしてきた。(市議の)皆さんには、大いに反省をしていただき、そうした場面を避けてもらいたい」(愛知県 大村秀章知事)

7849チバQ:2020/12/21(月) 18:52:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b106e0c0fd97966776effdb15656295169eefb
富山市長選挙 自民選考にさらに県議3人/富山
12/21(月) 12:52配信
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富山市長選挙 自民選考にさらに県議3人/富山
 来年4月の富山市長選挙に向けて自民党の候補者選考が21日締め切りを迎えます。

 それにあわせ、20日と21日で自民党の県議会議員3人が選考に名乗りをあげる方針であることがわかりました。

 21日、自民党の候補者選考に名乗りをあげることを表明したのは、平木柳太郎(ひらき・りゅうたろう)県議(36)です。

 平木氏は子育て世代が効果を実感できる少子化対策、教育制度の整備に注力したいなどとしています。

 また、藤井大輔(ふじい・だいすけ)県議(47)も地元支部の推薦を得られたとして21日午後、富山市連に出馬の意向を伝えるとしています。

 同じく種部恭子(たねべ・きょうこ)県議(56)も、20日市長選に名乗りを上げることを表明しました。

 産婦人科医としての経験を活かし、新型コロナ対策と経済の両立、そして人口減少対策に取り組みたいとしています。

 富山市長選をめぐり自民党内ではこのほかに複数の県議や富山市議も出馬に意欲を示し、あわせて6人が選考の土台に名乗りをあげています。

 富山市長選には、すでに、元富山市議で地域政党こどもみらい富山代表の島隆之(しま・たかゆき)氏(58)、元衆議院議員で富山維新の会代表の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏(50)が正式に出馬を表明しています。

 富山市長選挙は、来年4月11日告示、18日投開票です。
チューリップテレビ

7850チバQ:2020/12/21(月) 20:16:01
https://mainichi.jp/articles/20191026/ddl/k21/060/125000c
訃報
早川捷也さん 75歳=県議、県畜産協会長 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月26日 地方版

岐阜県
 早川捷也さん 75歳(はやかわ・かつや=県議、県畜産協会長)25日、食道がんのため死去。通夜は26日午後7時、葬儀は27日午後1時、中津川市付知町安楽満8593の39のセレモニーホール清信殿付知ホール。喪主は長男八十(やそう)さん。

 旧付知町議3期を経て、1991年に県議(現中津川市選挙区)に初当…

7851チバQ:2020/12/21(月) 20:16:22
岐阜県知事選


=国会議員=
◆古田支持
野田聖子
棚橋泰文
武藤容治
金子俊平
古屋圭司
渡辺猛之
◆江崎支持
大野泰正
◆決めず
今井雅人 (立憲)

=県議=
■県政自民クラブ(31人)
◆古田支持
1区
玉田和浩  自民公認
若井敦子  自民公認
長屋光征  自民公認
2区
岩井豊太郎 自民公認
国枝慎太郎 自民公認 2011年民主公認で当選
3区
松岡正人  自民公認
平野祐也  自民公認
4区
高殿尚   自民公認
今井政嘉  無所属当選(保守分裂)
小原尚   自民公認
野島征夫  自民公認
加藤大博  自民公認
5区
山本勝敏  自民公認
水野正敏  自民公認
平岩正光  自民公認


◆江崎支持
1区
広瀬修   自民公認
2区
猫田孝   自民公認
藤墳守   自民公認
伊藤秀光  自民公認
村下貴夫  自民公認
所竜也   自民公認
安井忠   自民公認
3区
尾藤義昭  自民公認
佐藤武彦  自民公認
田中勝士  自民公認
藤本恵司  無所属当選(保守分裂)
恩田佳幸  自民推薦 2015年自民候補やぶって当選
4区
小川恒雄  自民公認
布俣正也  自民公認
5区
小川祐輝  自民公認(保守系現職破る)

◆決めず
森正弘   自民公認 

*早川捷也  自民公認 死去



■県民クラブ(6人)
◆古田支持
野村美穂  国民公認
伊藤正博  国民公認
伊藤英生  国民公認
高木貴行  無所属当選
◆江崎支持
◆決めず
渡辺嘉山  立民公認
林幸広   無所属当選

■岐阜県議会公明党(2人)
◆決めず
澄川寿之
水野吉近

■日本共産党(1人)
中川裕子

■無所属(5人)
◆古田支持
松村多美夫 無所属当選(保守分裂)
◆江崎支持
森治久   無所属当選(自民公認破る)
山内房壽  無所属当選(自民公認破る)
◆決めず
平野恭子  無所属当選
川上哲也  無所属当選 無投票

7852チバQ:2020/12/22(火) 17:50:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/19da4fe0ca4ccf5c134596f0cbc72fe7944093e6
御殿場市長選に新人出馬へ(静岡県)
12/22(火) 17:28配信
 任期満了に伴い2021年1月に行われる御殿場市長選に、新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎さんが立候補することを表明しました。

 1月24日告示の御殿場市長選に立候補することを表明したのは、伊豆の国市出身の経営コンサルタント・鈴木祐太郎さん(27)です。幼少期から高校時代までを御殿場市で過ごした鈴木さんは、大学卒業後、都内の経営コンサルタント会社で約3年間勤務しました。
<鈴木祐太郎さん>「これまでの知識や経験をフル活用することで、御殿場に恩返しできる機会なのではと思い、出馬表明します」
 鈴木さんは市長選に向けて、医療体制の拡充やデジタル化の推進に力を入れていきたい訴えました。
 御殿場市長選をめぐっては、これまでに現職の若林洋平市長が立候補を表明しています。御殿場市長選は2021年1月24日告示、31日投開票の予定です。
SBS(静岡放送)

7853チバQ:2020/12/24(木) 11:29:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/94f526fb3a93772de027e23ac1d61dacca030249
磐田市長選 草地元磐田市議が出馬表明(静岡県)
12/23(水) 16:24配信
 任期満了にともない2021年4月に行われる磐田市長選挙に、新人で元磐田市議の草地博昭さんが12月21日出馬表明しました。

<草地博昭さん>「ひとつひとつの安心できるということを大切にしながら、人が集まる磐田市、人を集められる磐田市にしていきたい」
 磐田市長選に出馬を表明したのは元磐田市議会議員の草地博昭さん39歳です。草地さんは磐田市出身で、JR東海の社員などを経て2013年に磐田市議に初当選し、12月18日に2期目の途中で辞職しました。草地さんは「子どもたちの安心」や「暮らしと健康の安心」など『安心できるいわた』を5つの誓いとして掲げ、人が集まる街を目指すと訴えました。
 2021年4月18日に投開票が行われる磐田市長選挙を巡っては、現職の渡部修市長が今期限りでの退任を表明していて、出馬表明したのは草地さんが初めてです。
SBS(静岡放送)

7854名無しさん:2020/12/27(日) 10:26:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/15a4a460afadccb668bd6d58ece0ef4983421990
保守分裂の岐阜 「ドン」批判、野田聖子氏が抱く違和感
12/27(日) 9:02配信

 来年1月の岐阜県知事選で、自民党岐阜県連会長の野田聖子衆院議員(60)が朝日新聞のインタビューに応じた。重鎮県議を批判した「昭和の長老支配政治」との自らの発言について、「好き嫌いや数値化されないところで人の査定があった。一部の力で政治が引っ張られることは、これから通らない」と述べた。

 野田氏ら県選出の自民党国会議員の大半は5選をねらう現職の古田肇知事(73)を支持。一方で、重鎮で「岐阜のドン」とも呼ばれる猫田孝県議(自民、80)=13期=は元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏(56)の擁立を主導。猫田氏は古田氏からの会食の機会が「16年間一回もない」と、コミュニケーション不足を批判し、「県政の閉塞(へいそく)感」を指摘する。

 野田氏は「ごちそうしてくれなかった、気に入らないからでは、公党として説明責任を果たせない」と反論。「『お前出ないか』という、私に対してもそういうプロセスがあった。古田氏でなければいいという空気が先行して、間違っていると思った」と、自らが抱いた違和感を明かした。

 野田氏らの「長老批判」に、猫田氏が2005年衆院選を持ち出して「郵政選挙の時も一生懸命応援して今まで仲良くやってきたのに、培ってきた友情が吹っ飛んでしまう」と発言。これに野田氏は、「もし友情があったのなら、総裁選で真っ先に応援してくれればいいのに。むしろ一番最初にダメだと言われた。友情というのも濃淡がある」と切り返した。

 古田氏については「コミュニケーション不足だったが、いま毎日連絡を取っている」と強調。「困難な時だから、いまは経験が必要。変化の中での空白が新型コロナウイルスにとっては危険だ」と県政継続の重要性を指摘した。古田氏の年齢を懸念する声には、「年齢だからできない、女性だからできないには共通項がある。個人差がある」と反論した。

 ほかには、元県職員の薬剤師新田雄司氏(36)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=が、無所属で立候補すると表明している。(岩尾真宏、松沢拓樹)

朝日新聞社

7855チバQ:2020/12/29(火) 01:16:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/c47e0a6c463925fb90bdfab01119ecbf7254563e
富山市長選めぐり自民 名乗り上げた6人に意志確認
12/28(月) 14:34配信

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北日本放送
富山市長選めぐり自民 名乗り上げた6人に意志確認

 来年4月の富山市長選挙に向け、自民党の推薦候補を選考する委員会は28日、名乗りをあげた6人に対し、選考への参加の意志を改めて確認しました。
 うち4人は参加を表明しましたが、2人は「保留」としました。

 富山市長選挙をめぐっては、自民党の現職の県議や市議あわせて6人が党の推薦候補の選考に参加の手続きを済ませています。

 富山市連と旧町村6支部でつくる選考委員会は28日、この6人を集め、それぞれから市長選に出る理由や現在の市政への評価などを聞き取りました。

 また、委員会は選考に漏れた場合には選ばれた候補者に応援にまわるとする誓約書への署名と押印を求めたということです。

 藤井裕久県議・平木柳太郎県議・舎川智也市議・久保大憲市議の4人は誓約書に承諾し署名しましたが、藤井大輔県議と種部恭子県議の2人が「選考や選挙を勝ち抜く意味を考えたい」「選考方法の詳細が明確になってから」とし、返答を保留しました。

 選考委員会は、来月末までに合同での街頭演説会や公開討論会を実施したうえで、党員投票と議員関係投票、それに世論調査により
候補者を1本化する方針を示しています。

 任期満了に伴う富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投開票です。

7856チバQ:2020/12/29(火) 19:47:29
https://www.chunichi.co.jp/article/174809
自民市議団、40代官僚の擁立断念 来年4月の名古屋市長選
2020年12月23日 05時00分 (12月23日 06時37分更新) 会員限定
 来年四月に予定される名古屋市長選で、市議会自民党市議団は、これまで調整を進めてきた四十代の男性中央官僚の擁立を断念することを決めた。いまだに態度を表明していない河村たかし市長(72)の五選出馬を見据え、市議会の他会派とも連携し進めてきた事実上の対立候補の擁立作業は白紙に戻った。市議団はあらためて選定に着手する。
 男性官僚は名古屋市内の高校を卒業。複数の自民党市議団関係者によると、市議団幹部は関係者を介して男性官僚と接触を続け「出馬の意欲がある」ことを確認した。市議会民主、公明からも実質的な支援の内諾を得て、十一月には各会派で擁立方針を報告する日取りまで一時は固まった。
 しかし、その後になって詰めの調整が難航。窓口を務めていた市議団幹部が擁立を断念することを決め、今月に入り男性官僚と民主、公明に伝えたという。
 幹部は「残念なことだが、河村市政を覆す態勢を整える必要がある。新たな候補者選定を進めたい」と話している。男性官僚は取材に「特にコメントはありません」としている。
 河村市長は来年四月二十七日に任期満了を迎える。これまで、同市長を含め出馬の動きは出ていない。

7857名無しさん:2020/12/29(火) 19:52:12
自民党名古屋市議団は恩田千佐子に声かけろとしか言えない

7858チバQ:2020/12/30(水) 09:30:08
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20201229-567-OYT1T50097.html
愛知の大村知事リコール運動、同一人の署名が多数か…選挙人名簿に登録なしも
2020/12/29 19:41読売新聞

 愛知県の大村秀章知事に対するリコール(解職請求)運動の署名簿の調査で、県選挙管理委員会は28日、署名簿が仮提出された64市区町村選管のうち、25日時点で14の選管から調査結果の報告があったと明らかにした。

 県選管によると、各選管に提出された署名簿に、選挙人名簿に登録されていない人の署名や同一人が書いたと疑われる署名が多数見つかったという。県選管は今後、残りの署名簿の調査を進めるとともに、調査結果を制度の適正な運用に生かしたいとしている。

7859チバQ:2020/12/31(木) 11:25:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/66cc5395e9ce73c34b0bb47178e9209ffb004171
新年決戦、高まる闘志 岐阜県知事選、告示まで1週間
12/31(木) 8:34配信

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岐阜新聞Web
 来年1月7日の岐阜県知事選の告示まで、31日であと1週間。立候補を予定する4人は、30日までに年内の活動をほぼ終えた。無所属現職の古田肇氏(73)、いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)の計3人は静かな年末年始を過ごす予定だが、無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)は活発に動く予定だ。選挙戦へのスタートダッシュや、新型コロナウイルスの感染拡大状況を見据えた"四者四様"の狙いがありそうだ。

 江崎氏は29日、美濃市、岐阜市で講演会を開催。30日は東濃地域2カ所でミニ集会などを開いた。31日深夜からは自宅がある山県市で初詣に行き、元日は後援会事務所で出陣応援式に臨んで街頭活動に出掛ける。1月2日もJR大垣駅や岐阜市などで街頭活動を予定している。陣営は「公約集は発表したが、もっと本人の露出を増やさなければ」と説明。4日には政策討論会を予定しており、休息は3日のみとなりそうだ。

 古田氏は30日、羽島市で県政報告会などを開催。年内の主な活動はこの日で終え、1月4日の必勝祈願を皮切りに活動を本格スタートする。ただ、古田氏は現職知事として県内の感染状況の確認や、対策の立案などの執務もある。古田氏は取材に「新型コロナ対策が最優先。執務をしっかりやること自体が、コロナへの取り組みを県民に問うことにもなる」と話した。

 稲垣氏は、29日に美濃加茂市で行った街頭演説で年内の活動を終え、1月4日に再開する。「これまでに集めた県民の声をまとめ、選挙戦への準備に充てたい」と、充実した年末年始にしたい考えだ。

 新田氏は1月7日から本格的な選挙活動をスタートする。

岐阜新聞社

7860チバQ:2020/12/31(木) 11:42:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/93cf5060bd6fbe2cd857c4d4357a590533fc79ec

 岐阜県の知事選挙はこれまで、圧倒的な支持基盤を持つ自民党の推薦候補が圧勝し、事実上の信任投票とも揶揄されることがありましたが、今回は保守が分裂、激しい選挙戦が予想されています。

■国会議員と県議の代理戦争…岐阜県知事選は55年ぶりの「保守分裂」

 揺れる保守王国・岐阜…。

 古田肇知事と元官僚の江崎禎英さん。保守の候補が並び立つ分裂のきっかけは、ちょっとしたボタンの掛け違いでした。


猫田孝県議会議員:
「我々が側にいるので(知事選に)出たいなら出たいで相談があって然るべきなのが、全然ないというのは全くおかしい。怒り心頭に来ている」


 公然と古田知事への不満を口にしたのは猫田孝県議会議員。自民党岐阜県連の会長代行を務め、古田知事の過去4回の選挙を取り仕切ってきた重鎮です。


 当初、猫田県議ら県議団の幹部は、古田知事から支援の依頼がなかったため、知事の姿勢やコミュニケーション不足などに理由に新人候補の擁立を模索。

 これに対し、古田知事は県議団ではなく同じ自民党の野田聖子衆院議員ら国会議員に素早く接触して続投への支持を取り付け、メンツをつぶされた形になった猫田県議らは江崎さんを擁立。こうして次第に県議団幹部と国会議員の代理戦争の構図に…。


野田聖子衆院議員(12月6日):
「感情的に、古田知事が言うことを聞かないという前提で今回の選挙を進めようとしたことに対して、私は自民党としてそうあるべきではないと」


猫田県議(11月19日):
「国会議員が、あまり知事選挙に口を出すのはいかがなものかと思いますね」

野田衆院議員:
「長老支配の政治を変えたい」

猫田県議:
「私としては全く受け入れることができない。反省をしていただきたい」

 火花を散らす2人ですが、本来、強い絆で結ばれていました。15年前の郵政選挙。郵政民営化法案に反対し党本部の公認を失った野田議員の選挙戦を、捨て身の覚悟で支えたのが猫田県議でした。

野田衆院議員:
「私にとって一番悲しい所ですね。私は猫田先生を父のように思っていましたから、政治の中でそういう判断をされてしまったことを非常に残念に思う」


 対立する両陣営。
小川県議:
「膝から崩れ落ちそうなくらい、ハラハラドキドキしている」

ニュースOne

江崎さん:
「今変えなければいけない、まさにその時だと思います。我々は、コロナの禍を乗り越えた先に、素晴らしい社会を作らなければいけない。そのきっかけをコロナは見せてくれている」

 熱心に講演に耳を傾ける小川県議の支援者たち。一方で、彼らもまた複雑な思いを抱えていました。

7861チバQ:2020/12/31(木) 11:43:20

講演会の参加者(瑞浪市民):
「小川県議の思いを達成してあげたい。ただ(古田知事支持の)市長さんはじめ、国会議員の立場も理解していますので、本当に難しいところにある」

Q.両方に関係があるから、どちらも無下にできない?

講演会の参加者:
「できないです。大変苦しい立場だと思います、みなさん」

 両陣営の事務所開き。

ニュースOne

 決意を固めた小川県議の姿は江崎陣営にありました。


小川県議:
「やはり支援者が分かれてしまうとか、そういった街の雰囲気であったり東濃の雰囲気であったりとかが…。そこから自分の意思を貫くのが、すごく大変だった」

Q.国会議員からのプレッシャーはありました?

小川県議:
「まあそれはそうですよね…。地域を代表する方なので…。お互い思いがあってやることですので、ポジティブなことだと思います」

■岐阜県知事選では『初の女性候補』…保守分裂選挙は「県民不在」 女性や子供、生活弱者を吸い上げる政治を

 政治家だけでなく、多くの支援者も巻き込んだ保守分裂選挙。そんな状況を尻目に知事の椅子を虎視眈々と狙う候補者がいます。保守分裂は「県民不在の選挙」と訴えるのは共産党が推薦する新人・稲垣豊子さん。


 小・中学校の教師を定年退職後、NGO団体「新日本婦人の会」で岐阜本部代表に就任。女性や子供など、弱者に寄り添った政治の実現を目指し活動してきました。

 岐阜県知事選挙に女性が立候補するのは初めてで、稲垣さんは県庁の主要ポストへ女性を登用し、女性目線で県政に新たな風を吹かせたいとしています。


稲垣豊子さん:
「分裂選挙で、県民不在の選挙にしてはいけない。女性の声、子供たちの声、生活弱者の声をもっと吸い上げる県政にしなければ、権力争いの中でみんなはじかれてしまう」

 このほか元県職員の新田雄司さんも立候補を表明、知事選の候補者はこれまでのところ4人に。


 保守分裂がきっかけで、激しい選挙戦が予想される岐阜県知事選挙は来年1月7日告示、24日投開票です。

東海テレビ放送

7862チバQ:2021/01/05(火) 21:29:20
https://www.chunichi.co.jp/article/180233?rct=nagano

<2021年 県内選挙展望>(下)市町村長選
2021年1月3日 05時00分 (1月4日 12時41分更新)


市長選
 <安曇野市> 現職で三期目の宮沢宗弘さん(81)は、昨年十二月の市議会定例会で「最終的には私が責任を持つが、関係各所の意見を参考にしたい」と述べ、明言を避けた。今秋までの残り任期について、新総合体育館の管理運営の在り方や、松本糸魚川道路を生かした町づくりに意欲をみせた。
 ほかには表立った動きはない。
 <長野市> 二期目の現職加藤久雄さん(78)は、三選を目指すかどうかは明言していない。昨年十二月の市議会で市議から続投を求められたが、「まずはあと一年、今やるべきことを一つ一つ着実に行うことが使命だ」と述べるにとどめた。現時点でほかに表立った動きは出ていない。
町村長選
 <大鹿村> 三期目の現職柳島貞康さん(69)は昨年十月、不出馬の意向を表明。元村議で新人の熊谷英俊さん(56)が無所属で立候補する意向を表明した。他に目立った立候補の動きはない。

 <平谷村> 四期目の現職小池正充さん(78)は昨年十二月、高齢と体力への不安を理由に現任期限りで退任する考えを表明。村議会副議長西川清海さん(68)が出馬の意向を示しており、近く正式表明する見込み。他に表立った動きはない。
 <山形村> 一期目の現職本庄利昭さん(69)は、昨年十一月下旬に再選に向けて立候補を表明した。他に表立った動きはない。前回選では本庄さんが当時の現職を僅差で破って初当選している。
 <上松町> 一期目の現職大屋誠さん(64)は、昨年十一月の町議会臨時会で「新型コロナ対策など課題は山積しており、行政の継続が求められている」と述べ、再選を目指して立候補を表明した。他に目立った動きはない。
 <南箕輪村> 四期目の現職唐木一直さん(72)が昨年十一月、現任期限りでの引退を表明。新人で村議会副議長の小坂泰夫さん(54)が同十二月、無所属での立候補を表明した。小坂さんは「困っている人を支え、頑張る人を応援する村づくりをしたい」と、障害者や一人親世帯などの支援拡充を掲げる。
 今のところ、他に表立った動きはない。過去三回連続して無投票で、複数候補が出るか注目される。
 <中川村> 一期目の現職宮下健彦氏(65)が昨年十二月の村議会定例会で「やり残した公約の実現や安心な地域づくりなど、コロナ禍に負けない村づくりを進めたい」と出馬を表明。他に目立った動きはない。
 <宮田村> 二期目の現職小田切康彦氏(75)は「残り任期でより暮らしやすい村づくりに全力を傾注したい」として態度を明らかにしておらず、三月の村議会定例会で進退を表明する意向。他に目立った動きはない。
 <木曽町> 現職で二期目の原久仁男さん(69)は、立候補について態度を明らかにしていない。他に表立った動きはない。
 <筑北村> 二期目の現職関川芳男さん(74)は、これまでに進退を明らかにしていない。他に表立った動きもない。前回選では関川氏が無投票で再選した。
 <辰野町> 一期目の現職武居保男さん(62)は、立候補について態度を明らかにしていない。取材に対し、諏訪市板沢区に計画されている最終処分場建設や、川島小学校の統廃合問題を最優先課題に挙げ「解決にめどをつけてから(出馬について)検討する」と述べた。今のところ、他に目立った動きはない。

7863チバQ:2021/01/05(火) 21:35:01
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201227589950.html
前企画幹・久保田氏出馬へ
糸魚川市長選、選挙戦の見通し
2020/12/27 15:17
 任期満了に伴う新潟県糸魚川市長選(2021年4月11日告示、同18日投開票)に、前糸魚川市産学官推進企画幹の久保田郁夫氏(62)が出馬する意向を固めたことが分かった。同市長選には、現職の米田徹氏(71)が5選を目指して出馬表明しており、選挙戦になる見通し。

 久保田氏は新潟日報社の取材に対し「少子高齢化に対応した医療、福祉、教育を担う人材育成に力を入れる。自らの手で、行政と市民が共にまちをつくる『公民共創』に取り組みたい」と述べた。出馬準備のため24日付で市の企画幹を退職した。年明けに正式表明の記者会見を開く考えだ。

 久保田氏は同市出身。糸魚川高校、順天堂大卒。1980年から県内の高校に勤務し、2014年4月〜18年3月、海洋高(同市)の校長を務めた。同年4月、市産学官推進企画幹(非常勤)に就任し、高等教育機関の誘致調査などに取り組んだ。

7864チバQ:2021/01/06(水) 09:07:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58893b0105fb6fea6a9899d6d640e3ab0632632
石川・小松市長選、元市議に出馬要請 自民分裂か
1/5(火) 20:32配信
任期満了に伴い3月に告示される石川県小松市の市長選挙で、市議会の会派が元市議の宮橋勝栄氏に出馬を要請しました。

出馬の要請は5日午前、市議会第2会派の自民党こまつの関係者が宮橋氏と面談し行われました。宮橋氏は「持ち帰って地域の人たちと相談する」とし、態度を保留しました。宮橋氏は3日のMROの取材に対して、和田慎司市長の市政運営について批判的な立場を示していました。

宮橋氏は41歳で、2011年の小松市議会議員選挙で初当選し、2期目の途中で4年前の市長選に立候補し落選しました。小松市長選をめぐっては、市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田氏を支持していて、宮橋氏が出馬すれば前回に続き、自民党を分裂した選挙戦になる可能性が高まってきました。

小松市長選挙は3月14日告示、21日に投開票されます。

最終更新:1/5(火) 20:32
MRO北陸放送

7865チバQ:2021/01/07(木) 15:17:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c329de9670dc8b67fa72696e505ba250407b30
夫婦で車で往復、夫婦で滞在…「うつす人はいない」 帰省自粛を要請した静岡県知事が長野県に帰省
1/7(木) 14:10配信
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帰省している人の感染増加
静岡県会見(4日):「1月に入ってから、少し増えている。本日も何人かいるが、帰省した方が帰省中に症状が出て、PCR検査等で陽性と分かった方。12月20日以降に公表した県の感染者のうち、十数人は帰省している人がいる。特に帰省が始まった12月下旬以降は一定数いることは間違いない」

 静岡県では帰省した人の感染が増えています。4日も県内で感染が判明した県外在住者が4人いました。
県は「不要不急の帰省」自粛を要請

静岡県 川勝平太知事(先月23日)
静岡県会見(4日):「1都3県、緊急事態宣言が出るかどうかといわれている感染拡大地域から帰省してきた人が多い。その方々から家族への2次感染、家族内感染、友人同士の集まりもあるかもしれないので、知人、友人、家族への感染が今後懸念される」

 県ではこの年末年始、県民や県内出身者に対し、「不要不急の帰省」を自粛するよう強く要請していました。

静岡県 川勝平太知事(先月23日):「不要不急の帰省は我慢して控えるよう、重ねてお願いします」
その川勝知事が帰省 「夫婦で車で往復、自宅も2人だけで」

静岡県知事会見(4日)
 そう県民に呼び掛けていた川勝知事が年末年始、自宅のある長野県軽井沢町に帰省していたことがわかりました。

静岡県知事会見(4日)
Q.年末年始に軽井沢に行ったのはいつ?

川勝知事:「(12月)26日の土曜日から行って、3日に帰ってきた」

 知事は普段、静岡市にある知事公舎に住んでいますが、自宅は軽井沢にあり、12月26日から1月3日までの9日間、夫人と2人で帰省したといいます。

Q.不要不急の帰省自粛を呼び掛けている県の立場から長野に行くのはどうか?

川勝知事(4日):「今回、車で行って、車で帰ってきた。静岡ナンバーもそれなりにあったので。そこは従来の県の行動様式に関わる統計に基づいた行動であります」

Q.県の帰省の自粛要請は、特にこの県はやめてくださいと言わずに、一律に不要不急の帰省は自粛ということだったが、知事のは不要不急ではなかったのか?

川勝知事:「不要不急かどうかということだが、こちらにいればいくつかのお誘いがあって、いないとなれば食事もできないから、人に会わないから、(夫人と)2人だけで行動できる場所ということで…。うつす人がいるわけではありませんので」

 また、川勝知事は、帰省は高齢者にうつすリスクが高まることが問題で、夫人と2人で車で往復し、自宅にも2人だけで滞在したことから、問題はないと説明しました。

川勝知事:「特段、他の県民と違うことをやってはいない。県境をまたいで行動するなということではない。若者を念頭に、今回の帰省は厳しいと思っていただきたい。親、おじいさんは高齢者なので、感染しやすいとわかっているので、そこは避けましょうと」


   (1月5日放送)

7866チバQ:2021/01/07(木) 23:31:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210107k0000m010288000c.html
「小早川秀秋は誰だ」 7日告示の岐阜県知事選、「国盗り物語」さながらの権力闘争
2021/01/07 21:18毎日新聞

「小早川秀秋は誰だ」 7日告示の岐阜県知事選、「国盗り物語」さながらの権力闘争

(左から届け出順)江崎禎英氏、稲垣豊子氏、新田雄司氏、古田肇氏

(毎日新聞)

 7日告示された岐阜県知事選は、1966年9月以来54年ぶりの保守分裂選挙になった。県選出の全国会議員を独占する「自民王国」を築き上げ、中央に影響力を及ぼす地方政界の重鎮と、重鎮らによる引退工作を察知して県政初の5選に向け先手を打った現職知事の2人が、現代の「国盗(と)り物語」さながらの権力闘争を展開。他の2陣営は「県民不在だ」と批判する。有権者からは、王国分裂を機に真の政策論争を期待する声が上がる。

 「こんなナメた話があるか」。47年間にわたり県議を務める自民党の猫田孝氏(80)は、思わず声を荒らげた。現職の古田肇氏(73)が昨年10月、県議側への根回しなく報道陣を前に立候補を表明。対立が決定的となった瞬間だった。

 そもそも、2004年9月に外務省経済協力局長だった古田氏を訪ね、翌年1月の知事選で初当選させたのは猫田氏だ。その後3回の知事選でも支え、自らの影響力を高めてきた。しかし、多選とともに古田氏が「自分の主張や実力ばかり誇る」(関係者)ように映り、距離を置き始める。新型コロナウイルス対策で知事の「トップダウン」の場面が増えると、猫田氏は「この16年間、古田氏から誘われた会食は一度もなかった」とこぼすようになった。

 今回出馬した元内閣府官房審議官の新人、江崎禎英氏(56)の擁立を、猫田氏らは昨夏以前からひそかに模索した。県庁に出向経験があり職員の評判もよい。8月には自民県議31人に非公開のアンケートをした。古田氏の5選支持は3人、不支持が23人。「踏み絵」ともとれる調査をその後も1回行い、古田氏に詰め腹を切らせる動きを進めた。

 しかし、事態は急展開する。古田氏も隠密に国会議員の大半の支持を固めた。自民県連会長の野田聖子元総務相(60)は、恩義ある猫田氏とたもとを分かち、古田氏についた。「威張っているとか、言うことを聞かないとかいうことがスタートでは、有権者に説明がつかない」。野田氏は昨年12月、保守分裂の覚悟を語り、今月7日の第一声記者会見でも古田氏と並んだ。

 野田氏にとって猫田氏は「父のよう」な存在だ。県議に初当選した87年に猫田氏は県議会議長、衆院選で初当選した93年には県連総務会長だった。郵政民営化に反対し05年の「郵政選挙」で党本部に「刺客」候補を投入された野田氏を、猫田氏は「県連公認候補」として辛勝させた。党総裁選に名乗りを上げるまでに成長した野田氏は今、「長老支配の政治を変えたい」と唱え、大野泰正参院議員を除く他の国会議員も同調した。

 「小早川秀秋は誰だ」。1600年の関ケ原の戦いで徳川家康側に転じ、東軍勝利に導いた戦国武将の名を挙げ、猫田氏に近いベテラン県議が戒めたが、自民県議の古田氏不支持は崩れていった。さらに財界などが古田氏支持を示すと、猫田氏は「退路を断って正々堂々と戦う」と、23年の任期満了での引退を表明、引き締めに努めた。こうした自民の「党内対立」に、共産党の推薦を受け出馬した元小中学校教諭の新人、稲垣豊子氏(69)は「男社会の権力争い」と批判。元県職員の新人、新田雄司氏(36)も「一部有力者の代理戦争だ」と非難した。

 一方、有権者からは「しゃんしゃんで終わるだけの知事選が変わった」と好意的な声も出ている。前回、保守分裂選挙となった66年の知事選では、現職と対立する勢力の擁立した元自民衆院議員が、自民公認の現職3選を阻止した。当時を知る県議は「立会演説会に集まった聴衆の声で、候補者の演説が聞こえないほど有権者の熱の入った選挙だった」と振り返る。今回も「多選の現職知事にものが言えず、疲弊する職場を変えたい」(県職員)、「コロナで大変な今、知事を代えるタイミングではない」(飲食店経営の60代男性)など、活発な意見が交わされ始めている。【黒詰拓也、熊谷佐和子】

7867チバQ:2021/01/08(金) 00:26:49
https://www.tokyo-np.co.jp/article/78478?rct=metropolitan
静岡県知事、県東部首長選 展望 川勝知事、4選出馬へ含み
2021年1月7日 07時56分

 今年は川勝平太知事が七月に任期満了を迎える。四月十八日には、首長・議員選が集中するミニ統一地方選もある。静岡知事選と、県東部で行われる首長選の展望をまとめた。
◆自民は独自候補の擁立検討
 六月に実施される知事選は、三期目の現職川勝平太さん(72)を含め、立候補表明者はいない。
 川勝さんは昨年十一月の会見で、四期目への意欲を問われ「考えたこともない」と否定したが、県議会十二月定例会では複数期当選し、成果を上げている首長を例に挙げ「多選イコール悪ではない」と指摘。立候補に含みを持たせた。
 リニア中央新幹線の南アルプストンネル(静岡市葵区)工事を巡り、県とJR東海との大井川の水量などへの影響回避・軽減に向けた協議は、知事選以降も続く可能性が高い。県議会第二会派「ふじのくに県民クラブ」を中心に、経緯を知る川勝さんに続投を期待する声も聞かれる。
 一方、自民党県連は独自候補の擁立を検討する。二〇一七年の前回は、県連としての擁立を断念。一部の支部が五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子さんを推薦したため、今回は足並みをそろえることを目指す。二一年度県当初予算案に対する自民会派要望の実施状況を見て、二月にも三期十二年にわたる川勝県政の評価を発表する予定。
 選挙戦になれば、コロナ禍で打撃を受けた県経済の立て直しや、収束後を見据えた政策が候補者の優先課題になりそうだ。
◆御殿場市長選 12年の実績か27歳の若さか
 現職の若林洋平さん(49)は昨年九月の市議会一般質問で、四選を目指して立候補すると表明。告示の約一カ月前となる昨年十二月、新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎さん(27)も出馬を表明し、選挙戦となる見通しだ。
 若林さんは環境に特化したまちづくりに意欲を見せ、「これまでに培った経験と人脈を生かす」と、三期十二年の経験をアピールする。
 政治経験がない鈴木さんは二十七歳という若さを前面に押し出し、「御殿場の新時代を創り、故郷に恩返しをしたい」と訴える。
◆伊豆の国市長選 3選目指す現職に新人挑む
 現職の小野登志子さん(76)は昨年十二月、三選を目指し立候補を表明した。新人の元農林水産省食料産業局長山下正行さん(65)は十一月に名乗りをあげた。
 小野さんは児童発達支援センター開設など「命を守る事業を優先した」と実績を強調。し尿処理施設再建にも着手し「再建中施設の整備や計画事業の実行が必要」と市政継続を訴える。
 山下さんは、市内には地域おこしに必要な要素があるが生かし切れていない、と主張。「事業の検討段階から市民の声を吸い上げ市長が決断する。徹底的な情報公開が必要だ」と訴える。
◆伊東市長選 現職のほか女性新人名乗り
 現職の小野達也さん(57)が昨年十一月、再選を目指して出馬する意向を表明。フィットネススタジオ経営の石島明美さん(53)も立候補に名乗りを上げた。
 小野さんは、新たな市立図書館や文化ホールの建設など一期目では実現できなかった施策があるとして、市政の継続を訴える。石島さんは市民の声を重視し、子育てや介護など女性目線での施策を推進して明るく元気な街の実現を目指す。
 小野市政への評価とともに、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた市内経済の回復とその他の事業の両立などが争点となりそうだ。

7868チバQ:2021/01/08(金) 00:27:08
◆西伊豆町長選 現職と議長争う選挙戦の見通し
 現職の星野浄晋さん(42)が昨年の町議会十二月定例会で、再選を目指して出馬を表明した。これに先立ち、町議会議長の山本智之さん(63)も立候補へ名乗りを上げており、選挙戦になる見通し。
 星野さんは防災対策などに力を入れた一期目の施策を「道半ば」として続投へ意欲を見せる。山本さんは医療や教育などで近隣市町と連携を強化したまちづくりを訴える。
◆南伊豆町長選 再選を目指して現職が出馬表明
 現職の岡部克仁さん(57)が昨年の町議会十二月定例会で「(一期目の)公約に掲げた施策の完結を目指すことが、町民の負託に応えること」と、再選を目指して出馬を表明した。他に目立った動きは出ていない。
 一期目では子育て支援などの施策を推進した。人口が減少する中、学校統合や若者の就職先の創出、高齢者の移動手段の確保など課題は山積している。
◆長泉町長選
 現職の池田修さん(63)を含め、誰も立候補の意思を表明しておらず、表だった動きはない。
 池田さんは副町長や総務部長などを歴任し、前回選に当時の町長から後継指名を受けて出馬。元県議との新人同士の一騎打ちを制し、初当選した。
◆河津町長選
 現在一期目の現職岸重宏さん(70)を含めて立候補の表明はなく、目立った動きも出ていない。
 岸さんは二〇一七年、前町長の解職請求(リコール)成立に伴う町長選で初当選。町民への行政情報の公開を積極的に進め、町民参加の「オール河津のまちづくり」を推進してきた。
 子育て支援施設の建設や小学校統合への方向性を決めるなどし、町民がどう評価するかが焦点となる。
◆松崎町長選
 一期目の現職長嶋精一さん(70)は立候補を表明しておらず、他に目立った動きも出ていない。
 長嶋さんは元町議で、二〇一七年に新人三つどもえの町長選を制して初当選。公約通り自身の給料を半減し、災害に強いまちづくりや医療・福祉の充実などの施策を進めてきた。選挙戦になれば延期された岩科診療所の開設や、道の駅での地場産品直売所の新設問題などが争点になりそうだ。

7869チバQ:2021/01/08(金) 00:28:46
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1236533
福井県内2021年の首長選挙日程
越前市、越前町、池田町、南越前町、若狭町
2021年1月6日 午後5時00分

2021年の福井県内の地方選挙日程拡大する
2021年の福井県内の地方選挙日程


 2021年の福井県内地方選挙は、任期満了に伴う首長選が越前市と池田町、南越前町、越前町、若狭町の1市4町で告示される。このほか、あわら市で市議選、越前町と若狭町で町議選が行われる。

■越前市長選挙

 現職の奈良俊幸氏(58)=片屋町=は、5選出馬について態度を明らかにしていない。昨年の12月定例市会の代表質問では「1年近く先の市長選に言及するのは時期尚早であり、当面は新型コロナウイルス対策をはじめ重要課題に全力を傾注すべきだ」と述べるにとどめた。
 一方、新人候補擁立を目指す市民団体「市政刷新協議会」が昨年11月に発足した。「市長多選による弊害の打破」を目的に、1月中に立候補予定者の公募を始める予定。設立総会には市民約200人が集まった。

■越前町長選挙

 現職の内藤俊三氏(73)=天王=が昨年の9月定例町会で、3選を目指す意向を表明した。新人で前町会議長の青柳良彦氏(61)=西田中=も名乗りを上げ、選挙戦になる見通しだ。
 内藤氏は町議の1期目途中に辞職して2013年の町長選に立候補し、三つどもえを制して初当選した。17年に再選を果たした。
 青柳氏は03年に旧朝日町議に初当選。4町村合併後に3回当選、19年から議長を務めた。昨年10月に出馬表明し、議員辞職した。

■池田町長選挙

 現職の杉本博文町長(63)=水海=が昨年の9月定例町会で、7選を目指して出馬する意向を示した。現時点で他に表立った立候補の動きは見られない。
 杉本氏の6期は、県内の現職首長で最長。

■南越前町長選挙

 現職で1期目の岩倉光弘氏(66)=上野=が、再選を目指して立候補する考えを昨年の9月定例町会で明らかにした。無投票の公算が大きい。
 岩倉氏は、17年に無投票で初当選した。

■若狭町長選挙

 現職の森下裕氏(72)=大鳥羽=は、昨年の6月定例町会で今期限りでの引退を表明した。後継に指名された元町議の渡辺英朗氏(40)=成願寺=と、元町議の藤本武士氏(56)=北前川=による一騎打ちの公算が大きい。
 渡辺氏は2013年に町議となり副議長など歴任。藤本氏は17年に町議に初当選を果たした。

7870チバQ:2021/01/10(日) 12:24:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/eff5cb09a1d1a482d516b11b8b14982a358f259d
市議、職員を「1人ぐらい飛ばしとってえな」…百条委で音声データ公開
1/9(土) 13:13配信

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読売新聞オンライン
 兵庫県姫路市の松岡広幸市議の言動が市職員倫理条例で定める不当要求行為と認定された問題で、市議会調査特別委員会(百条委員会)が8日開かれ、松岡市議の要望内容を録音した音声データが公開された。

 音声は、2018年5月の道路台帳システムの業務委託に関する要望(約100分)と、19年6月の公園フェンスかさ上げ要望(2回計約40分)の計3本。

 道路要望では道路総務課に加え、契約課、人事課、職員倫理課の職員計9人を市議会応接室に呼び出し、「1回ぐらい休んでもうたらええ」と、特定の業者を入札から外すよう求めるなど、1時間半超にわたって職員を詰問した。大声を出す場面はなかった。

 公園要望では公園部の職員らに、「何回言わしよん、おまんらほんまに」などと大声を出して机をたたいたり、「1人ぐらい飛ばしとってえな、けったくそ悪い」などと職員の異動を求めたりして職員を威圧した。

 次回の百条委は21日、松岡市議のほか、関係する市職員8人に証人として出頭を求め、尋問を行う。

7871チバQ:2021/01/10(日) 18:30:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/de0dceacfdca708e1cc5b868155deb751f015998
中心部から離れた岐阜県庁舎...なぜ?大物政治家「鶴の一声」きっかけ
1/10(日) 14:52配信

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岐阜新聞Web
1966年に完成した現在の県庁舎。車社会の到来を見越し、岐阜市薮田南の田んぼの中に移転した。東隣では地上21階建ての新庁舎の建設が進んでいる

 岐阜県政をつかさどる拠点として置かれる県庁舎。江戸時代でいえば"城"だ。そのあるじは4年に一度の選挙で決まるが、そもそも、なぜ岐阜県の県庁舎は岐阜市に、それも中心部から離れた場所にあるの? 調べてみると、現在位置に移転したのは55年前、保守分裂の大激戦となった知事選があった1966(昭和41)年のこと。移転は大物政治家の"鶴の一声"がきっかけだった。

     ◇

 岐阜県の県庁舎は、岐阜市に置かれている。それゆえ、岐阜市は県庁所在地と呼ばれる。薮田南という場所は同市の南西部、長良川を挟んだ瑞穂市との市境に近く、羽島市や大垣市からもアクセスがいい。

 県庁舎は、明治時代に岐阜県が誕生してから大きく2度移転している。最初は現羽島郡笠松町にあったが、明治初期、商業の中心地だった「岐阜町」に近い、現岐阜市司町に移転。現在もそこには大正時代に建てられた石造りの旧庁舎の一部が残されている。そして、55年前に薮田南に移った。

 「当時は、なぜあんな所に県庁を建てるんだって反対した人も多かった。田んぼばかりで、車も少なかった時代やで」と振り返るのは、現庁舎の南側、同市須賀に自宅を構える男性(94)。県庁舎の近くなら街が発展すると思い、昭和の終わり頃に移り住んだ。現在は、巨大な県警本部庁舎やOKBふれあい会館も建ち、国道21号を中心に飲食店なども並ぶ。男性は「以前は家の窓から県庁が見えたけど、家が増えて見えんようになった。建設中の新庁舎が完成したら、もっと栄えると思う」と話す。

 県史によると、薮田南への移転は63年、旧県立医科大(岐阜大医学部)の国立移管を話し合う中で浮上した。旧庁舎の西側、現在の岐阜市役所新庁舎建設地などがある一帯には県医大とその付属病院があった。この国立移管を目指して、当時の自民党副総裁で県内選出の衆院議員、大野伴睦(ばんぼく)らが動いていた。

 しかし、国立移管は校舎の増設が条件で、そのための敷地を確保する必要があった。この時、隣接する県庁舎の移転とその敷地の譲渡を助言したのが大野だった。そして、大野案を受ける形で当時の松野幸泰知事が県庁舎の移転構想を打ち出した。「大野自民党副総裁も言っていたように現在の庁舎では駐車場にも困る有り様なので、将来を考えるとせめて百台ぐらいの車が置けるところへ移転したい」。岐阜日日新聞(岐阜新聞)に、その時の松野談話が載っている。

◆車社会を見越し移転

 現庁舎は64年7月に起工し、66年2月に完成。64年開業の東海道新幹線「岐阜羽島駅」と同様、田んぼの中に建てられた。ただ、田んぼといっても、工事が始まった国道21号岐大バイパス沿線で、広大な駐車場も完備。車社会の到来を見越しての選定だった。

 「薮田は近い将来、その飛躍的発展が期待される岐阜、大垣、羽島三地域の頂点ともいうべき要衝に位置している」とは、起工式当日の岐阜日日新聞の1面コラム。周辺開発まで見込んで、岐阜市の中心部ではなく市境に置いたことを評価する人もいる。

 JR東海相談役の須田寬氏(89)もその1人だ。本企画の取材で岐阜羽島駅の歴史を語った際、県庁舎の位置にも言及。「あの場所に置いたのは面白い。周辺の地価も上がる。賢明な政治判断だと思う」と話していた。岐阜市外に置くと県庁所在地が変わって反対も出るが、市境なら、県庁所在地を岐阜市にしたまま隣接市町にも県庁エリアの開発効果を波及できる、という視点での評価だ。

 いずれにしても、こうした歴史を経て今がある現庁舎。その東隣では、来年秋の完成を目指して地上21階建ての次世代型の新庁舎建設が進む。ここを拠点に県政を引っ張っていくリーダーは誰か-。24日投開票の知事選で決まる。

岐阜新聞社

7872チバQ:2021/01/10(日) 19:46:37
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210110-567-OYT1T50114.html
「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇
2021/01/10 14:23読売新聞

「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇

集会で拳を突き上げる支持者ら(9日夜、岐阜県安八町で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 24日投開票の岐阜県知事選は、「王国」と呼ばれる厚い基盤を誇る自民党の支持が現職の古田肇氏(73)と新人の元内閣府官房審議官・江崎禎英氏(56)とに割れ、55年ぶりの「保守分裂」の選挙となっている。寒風の中、同党県議らはそれぞれの支持拡大に走るが、胸中には、「選挙後」への不安もよぎる。

 告示後初の週末となった9日。新型コロナウイルス対応に追われる古田氏に代わり、支持する県議らが街頭で「引き続き県民の命を守る」と訴えた。一方、江崎氏は集会などで「新たな対策でコロナを終わらせる」と、刷新を強調した。

 分裂劇の“主役”ともいえるのが、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(60)と、県議13期の重鎮で県連会長代行の猫田孝氏(80)だ。郵政民営化法案に反対し、2005年の衆院選に無所属で出馬した野田氏を前面に立って支えたのが、野田氏が「父のように」慕ってきた猫田氏だった。

 猫田氏が今回、過去4度かついだ古田氏に反旗を翻し、ひそかに江崎氏擁立に動いたことに、野田氏は「『言うことを聞かない』という理由で替えようとした。昭和の長老政治だ」と批判。猫田氏は「培ってきた友情が吹っ飛ぶ」とすかさず反撃し、今期での引退を表明。退路を断って戦う構えを見せている。

 トップ2人が対立する中、県連は推薦を出せず、県議団(31人)もやむなく双方を推薦。古田氏には野田氏ら県選出国会議員6人と県議の半数が、江崎氏には大野泰正参院議員(61)と県議の半数がついたが、古田氏派の県議は「板挟みになり、かなりの重圧とストレスがあった。どちらについても、苦しい選挙になっていた」と明かす。

 猫田氏は告示日の7日、「選挙後は、また一枚岩になる」と語ったが、亀裂は修復困難とみる向きも少なくない。古田氏派の県議は「しこりは残したくないが、情勢次第ではそうも言っていられなくなる」と話し、江崎氏派の県議も「勝敗は県議団内の力関係に影響する。すぐ元に戻るとは思えない」と指摘する。

 一方、自民党の「内紛」に、他候補は厳しい目を向ける。新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)(共産推薦)は「県民不在のメンツ争いに過ぎない」と突き放し、新人で元県職員の新田雄司氏(36)も「候補者と県民を置き去りにした代理戦争」と批判している。

■知事選立候補者

江崎禎英 56 無新
稲垣豊子 69 無新 〈共〉
新田雄司 36 無新
古田肇 73 無現《4》

(敬称略、届け出順、〈〉は推薦政党、《》は当選回数)

7873チバQ:2021/01/13(水) 15:12:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d344d37a62ab499a4d66614f3774f5f431bcec
大票田、情勢読めず 岐阜県知事選、県議や市議、決め手欠く
1/13(水) 12:09配信
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オンライン会議システムの設定などを学ぶ陣営の市議ら。コロナ禍の選挙運動を模索する=9日、岐阜市内
 約33万人の有権者を抱える岐阜県内随一の大票田・岐阜市。4人の候補者による大激戦が予想される中、新型コロナウイルスの感染が拡大するさなかの選挙戦とあって、候補者の手足になる県議や市議らもまた支持拡大への決め手を欠き、情勢はなお不透明だ。

 自民党は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が5選を目指す無所属現職の古田肇候補(73)を支持し、広瀬修県議が無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を支持する。市議は古田氏支持11人、江崎氏支持6人で分かれた。

 得票の鍵を握る組織固めでは、古田陣営側に分がある。県議や市議の後援会のメンバーは古田氏を支持する野田聖子衆院議員の後援会員と重複も多く、元からの組織を生かせるからだ。古田氏を支持する柴橋正直市長もコロナ対策での県市連携の強みをアピールする。ただ、個々の後援会でも支持は割れており、総動員とはいかないようだ。

 古田氏が個人演説会など有権者を集めた選挙活動には加わらず新型コロナ対策の公務に専念する中で、陣営は「現職としての決断を理解し、自分たちがどれだけ動けるかが肝」と候補者なしで県内各地で街頭に立ち、地道に支持を訴える。

 江崎陣営の動きは対照的だ。感染防止を図りつつ、数百人規模の集会を開くなどムードを醸成。その様子を会員制交流サイト(SNS)のライブ配信などで拡散し、その効果を高める。ただ、どれほどの投票行動に結び付くかは読めない。

 陣営に付く議員数では劣勢の中、個々の支援者への働き掛けを強めるなど引き締めを図る。「現職に比べれば低い知名度を全域で高めるためには、岐阜市にばかり力を入れてもいられない事情もある」と陣営に関わる市議。羽島市や羽島郡笠松町など衆院岐阜3区エリアの市議、町議らの協力を得ながら、1区エリアを接戦に持ち込みたい考えだ。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)は共産の推薦を受けて着々と組織を固め、積極的な街頭活動で躍進を期す。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7874チバQ:2021/01/14(木) 00:40:42
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-184390.html
自民 31日に候補者決定 富山市長選、6人が名乗り
2021/01/13 05:00中日新聞Web

自民 31日に候補者決定 富山市長選、6人が名乗り

富山市長選の自民党候補者選考について説明する中川忠昭選考委員長=富山市太郎丸本町で

(中日新聞Web)

 四月の富山市長選に向けた自民党の候補者選考委員会は十二日、党員投票と議員投票、世論調査による予備選挙を実施し、三十一日に開票して候補者を選考することを決めた。選考には県議四人、富山市議二人の計六人が名乗りを上げており、いずれも党内の選考から漏れた場合、出馬しないことに同意した。 (長森謙介)

 選考に名乗りを上げているのは県議の藤井裕久氏(58)と平木柳太郎氏(36)、種部恭子氏(56)、藤井大輔氏(47)、富山市議の舎川智也氏(47)と久保大憲氏(42)。

 党の予備選は二十日に告示。二十三日と二十七日に合同街頭演説会、二十四日に立会演説会、二十六日に公開討論会を実施する。

 党員投票、議員投票、世論調査票については、それぞれ40、40、20のポイントを割り振り、各投票数を案分計算して獲得ポイントが最も多かった者を候補に選ぶ。

 党員投票の有権者数は八千六百十二人。議員投票は六人の候補者を除く、市選出の県会議員と市議会議員の計二十七人が各一票ずつ、田畑裕明、宮腰光寛の両衆院議員と野上浩太郎参院議員、森雅志市長は五票分とする。

 選考委員長の中川忠昭県議は「開かれた選考方法、党員投票への希望が強かった。できる限りの対応ができた」と説明。また予備選の候補者全員から選考方法の同意が得られたことには「自民党で割れてはいけないということを理解してもらえた」と話した。

 富山市長選では他に、元富山市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)、政治団体「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)が、いずれも無所属での立候補を予定している。

7875チバQ:2021/01/14(木) 14:25:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9118bf905b139fee04d89be70b37f10b8ff04731
長野市長が200人新年会 「飲食店やっていけるのか」
1/14(木) 9:49配信




出席した新年会について説明する加藤久雄市長=長野市役所
 長野市の加藤久雄市長が、9日に同市内のホテルで200人規模で開かれた企業の新年会に出席していたことがわかった。加藤市長は13日の会見で「感染対策をしているところは積極的に出るようにしたいと考えている」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 加藤市長は親族が経営する企業の新年会に出席。公務ではなく、会食にも参加したという。会場の感染対策について「600人くらいが入る会場で、マスクを外すのは飲食の時だけだった。出入り口にはサーキュレーター(送風機)も置かれていた」と説明した。

 政府の新型コロナ対策分科会は「5人以上の飲食では飛沫(ひまつ)が飛びやすくなる」と注意を呼びかけている。

 この日の会見では「新年会や会食を自粛する企業もあり、市民が混乱する」との指摘があったが、加藤市長は「トップの方針があり会社のそれぞれで対応している」としたうえで、「本当にこのままで飲食店がやっていけるのか。感染防止対策と反対の面も考えなくてはいけない。家族との会食はぜひしていただきたい」と強調した。

 ただ、県内では直近の1週間で計414人の感染が公表されている。家族間での感染者も増えており、13日に感染が公表された35人中11人が同居者からだった。県も新年会などでの感染拡大を防ぐため、普段一緒にいない人との会食や話などをする際は慎重に対応するよう注意を呼びかけている。(遠藤和希)
朝日新聞社

7876チバQ:2021/01/14(木) 15:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae9feebed00c7ada4f32b6ba1d572c60fe82a8c

財界、大勢は「中立」 大票田・大垣市、支持先を決められず
1/14(木) 8:53配信
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選挙カーと並んで支持を呼び掛ける支援者たち=7日、大垣市内
 衆院岐阜2区エリアの大票田である大垣市。大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長を筆頭に大垣市の財界は無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明しているが、内実は支援先を明確にしている企業は一部で、大勢は中立を維持。一部の財界人だけが積極的な支援に動いている状況だ。

 自民党の県選出国会議員と県議が古田氏と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)の支持で割れる保守分裂選挙の中、財界の中核企業の1社である大垣共立銀行は「県の指定金融機関を担わせていただいている立場で誰かに偏って支援するわけにはいかない」(境敏幸頭取)と中立の姿勢を示す。

 またある卸売業の社長は古田氏と、江崎氏を強力に推す市選出の猫田孝県議に触れ「これまで両方と協力してやってきた。どちらかを支援しろと言われても...」と心情を吐露し、今回はどちらも支援しないことを決断した。中小企業の社長も「全国規模で商売ができるような大企業はまだしも、地元に根差して商売させていただいている当社のようなところは(支持先をどちらかに)決められない」と困惑した表情を見せる。

 猫田県議は2023年4月末の任期限りで引退する意向を明らかにしており、江崎陣営からは「長老支配という批判がなくなり、陣営が締まった」と前向きな声が聞かれるものの、企業には引退を理由にいずれかの支持先を選択する目立った動きは見られず、引退表明の影響は限定的だ。

 大垣市議も似たような状況。田口社長が全市議22人の大半を集め、古田氏支持を強く訴える場も設けたが、自民党系でも沈黙を守る市議が多数。明確に支持する候補を表明して選挙活動を支えている市議は、ごく一部に限られている。

 江崎氏にとっての課題は、新人ゆえの知名度の低さ。コロナ禍で人を集めづらい中での選挙戦は大きな足かせとなる。猫田県議は「電話作戦など地道に活動して、人柄と政策を知ってもらい、支援先を広げていくしかない」と語る。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、擁立団体の県民が主人公の岐阜県政をつくる会の西濃地区協議会や、所属する新日本婦人の会のメンバーと精力的に街頭活動や演説会を行い、支持を訴えている。知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7877チバQ:2021/01/15(金) 09:51:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1921978e7bfe6f70452ac76d73b8b6c6debed03
市長と県議が分裂、市議会も支持真っ二つ 岐阜県知事選
1/15(金) 9:00配信
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うだつの上がる町並みで市民に支持を呼び掛ける候補者=10日、美濃市内
 人口約2万人の岐阜県美濃市の市議会が、現職と新人の支持で割れている。これまで一枚岩だった武藤鉄弘市長と佐藤武彦県議(関市・美濃市選挙区)が県知事選では別々の候補を応援。市議13人のうち5人ずつが、無所属現職の古田肇候補(73)と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を支持し、拮抗(きっこう)している。

 「古田さんは新型コロナウイルス対策の実績がある。今後も古田さんに続投してもらうよう、全力で支援していきましょう」。古田陣営が10日に美濃市内で開いた個人演説会で、武藤市長は古田氏の支持を訴えた。

 県職員から転身した武藤市長は、昨年12月の定例会見で現職支持を表明した。県職員時代から古田氏に仕え、総務部長やぎふ清流国体推進局長などを歴任。市長就任後は美濃和紙の担い手づくりに県と連携して取り組んできた。

 県の強力なサポートもあり、2019年7月には東京五輪・パラリンピックの賞状の素材に美濃市の手すき和紙が採用された。「美濃市にとっては、現職から代わる必要がない」というのが武藤市長の立場だ。共産、公明を除く市議と会合を設け、市の立場を説明。市議の一部は現職支持に回り、選挙活動を支える。

 一方、佐藤県議は、江崎氏支持を鮮明にしている。昨年12月初旬の自民党美濃市支部の役員会でも江崎氏への支援を呼び掛け、支部での推薦を模索するなど結束の動きを探ってきた。結果として市議会の支持は割れることになったが「江崎さんの話を聞き、人柄に触れた人は皆、納得してくれる」と手応えをつかむ。

 7日の告示後は、江崎氏の市内の遊説にほぼ全て同行する徹底ぶり。うだつの上がる町並みでは、候補者と一緒に回り、積極的に支持を呼び掛けた。10日に同市で行われた個人演説会でも「岐阜の将来を決める選挙。ここで江崎さんを選ばなければ大きな後悔が生じる」と強く訴えた。

 今後は、電話作戦を地道に展開する。全世帯を目標に分担し、支持浸透を図る。「新型コロナウイルスの影響下で対面が難しいからこそ、電話作戦が有効」と見据える。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、街頭活動や演説会を精力的に行い、支持拡大を図る。知事選には、無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7878チバQ:2021/01/17(日) 00:15:58
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210116053814.html
大票田、高山市に照準 岐阜県知事選、飛騨市長や県議ら新人支持
2021/01/16 08:46岐阜新聞

大票田、高山市に照準 岐阜県知事選、飛騨市長や県議ら新人支持

個人演説会に訪れた人に支持を呼び掛ける候補者=11日、高山市内

(岐阜新聞)

 無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)に対し、岐阜県内市町村の自民党支部で最も早く支持を表明したのが、衆院岐阜4区エリアの飛騨市支部だ。都竹淳也市長、市選出の布俣正也県議を中心とし、市外へも江崎氏の支持拡大を図っている。隣接する大票田の高山市では、無所属現職の古田肇候補(73)の陣営が、こうした動きへの警戒感を強めている。

 保守分裂の構図の中、昨年11月に江崎氏支持を表明した都竹飛騨市長。県職員時代、県に出向していた江崎氏の直属の部下として勤務した過去があり、立候補前の昨年夏ごろから知事選を巡る相談に応じてきた。他に江崎氏の支持を表明している県内首長は古田聖人羽島郡笠松町長、林宏優山県市長ら数人だが、都竹市長は江崎氏の演説の応援で市外にも同行するなど率先して支えている。

 江崎陣営は、飛騨市内では組織票をおおむね固めることができたとみる。10人の自民系市議が支持集めに奔走しており、一人は「市内は江崎氏への支持でまとめられた」と手応えを語った。

 ただ、飛騨市の人口は約2万3千人と少ないため、陣営は高山市など大票田での支持拡大も狙う。昨年末には、高山市内の不動産会社社長が支部長を務める高山市後援会が発足。今月11日に同市で開かれた個人演説会には市選出の川上哲也県議ら地元の顔触れも応援演説に駆け付けて熱弁を振るった。

 陣営が関心を注ぐのは投票率だ。陣営の一人は「投票率を上げることができれば、高山市内での逆転も夢ではない。駅伝で言えば最終区で追い上げて勝利するような流れだ」と息巻く。

 一方、金子俊平衆院議員、高山市選出の高殿尚県議、國島芳明高山市長ら多くの議員や首長の支持を受ける古田陣営は、高山市内は古田氏支持が大勢とみる。市内の陣営幹部の一人は「江崎陣営の選挙運動は『越境暴走』だ」と苦々しげに話し、「今知事を代えるべきではないという旗印の下、結束を呼び掛けていく」と対決姿勢を示す。

 一方で、「有権者の気持ちは計れない、というのが本音。市民にとって知事選は遠い存在で、どちらの陣営もまず候補を浸透させるのが一番の悩みかもしれない」と語った。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、演説会を開くなどして支持を呼び掛けている。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も街頭演説などで政策を訴えている。

7879名無しさん:2021/01/17(日) 11:58:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4dcfe768c5ecbf3c41e7d25f95f8b3923bf0359
立候補予定者の支持基盤、大枠固まる 岐阜県知事選 
2020/12/25(金) 8:28配信

 来年1月の岐阜県知事選(同7日告示、同24日投開票)の投開票が約1カ月後に迫り、立候補予定者の元には経済団体や企業、各種団体から推薦や支持が続々と集まっている。一方で、多くの構成員を抱える労働者団体も推薦や支持を鮮明にし始めており、各候補者の支持基盤が固まりつつある。

 無所属現職で5選を目指す古田肇氏(73)は24日、UAゼンセン、JAM東海、基幹労連、自動車総連、JEC連合の五つの産業別組織と1団体から推薦状を受け取った。連合岐阜は自主投票を決めたが、傘下組織の組合員約8万3千人のうち、古田氏への推薦や支持を決めた団体の組合員は6割に当たる約5万人に上るという。UAゼンセン県支部の鈴木慎支部長は「(古田氏の)コロナ対策を途中で止めるわけにはいかない」と説明。古田氏は「県民の命を守るためにスクラムを組んで臨んでいく」と語った。

 無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)には県職員組合と、県職員OBでつくる県職員退職者協議会が推薦状を出しており、県職員とOBが足並みをそろえた格好となる。組合の内記淳司委員長は「10年前に県庁に出向していた江崎氏の政策や考えに共感したのはもちろん、仕事や部下への姿勢を評価した」と説明する。江崎氏は「大変頼りがいがあり、県の課題を共に解決していく」と話した。一方、組合と県立病院労働組合でつくる「県職員労働組合連合会」は江崎氏推薦でまとまらず、県職員組合単体での推薦となった。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=は、稲垣氏を擁立した「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」と今月2日に政策協定書を交わしており、締結と同時に同会の加盟団体である県労働組合総連合や県教職員組合から推薦を受けた。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を予定している。

岐阜新聞社

7880チバQ:2021/01/17(日) 19:41:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aef0f5d37fb8640d7e4248b65c54afdb06142d7
「東濃唯一」自主投票の瑞浪市 岐阜県知事選、県議と市議の半数超が共闘
1/17(日) 9:07配信

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 市長や各商工会議所がこぞって無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明する東濃地区。自民党の各支部も同様な中で、唯一自主投票となったのが岐阜県瑞浪市だ。支部長で県政自民クラブに所属する県議会最年少の小川祐輝県議(35)が、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を推し、市議も半数以上が行動を共にする。現職陣営も独自に事務所を構え、他市より集会を多く企画するなど、重点地区と位置付けて攻勢を強めている。

 11月下旬に開かれた自民5区支部の緊急選挙対策会議では、小川県議は現職支持の流れの中で唯一、支持を明言しなかった。市議も小川県議を支えてきた若手を中心に徐々に江崎氏支持になびき、地域の選挙を動かしてきた有力後援者らに広がった。

 今月13日に市内で開いた江崎候補の個人演説会では、市議がずらりと壇上に並び、支持を訴えた。市議16人中、江崎派10人に対し、現職支持は4人にとどまる。「こんなに差が出るとは思わなかった。国会議員や市長とは違う人を、市議が推すような土地柄ではないのに」と市民からは驚きの声が聞かれる。

 江崎陣営の市議やスタッフは、現職支持が強い恵那市にポスティングに出向いたり、周辺市の街宣を支えたりして、実働部隊として市外にも遠征。手応えをつかみながらも、どれだけ票につなげられるかは未知数だ。会員制交流サイト(SNS)の活用にも積極的だ。

 対する古田陣営は、水野光二市長の後援者らを中心に選対を組織。コロナ禍で候補者不在のまま、集会や街頭活動も慎重に展開しているが、他市では取りやめた告示日の集会をあえて開いたり、集会の規模を大きくしたりして力を入れる。14日には幹部を務める水野市長が選挙カーに乗り、支持を呼び掛けた。組織戦のノウハウを生かし期日前投票の投票済証を集めるなど地道な取り組みを進める。

 地域のために現職が取り組んできた実績も強調する。ある集会では、水野市長が瑞浪超深地層研究所の埋め戻しに道筋を付けたと古田候補の貢献に言及。古屋圭司衆院議員は市内で開いた集会で古田候補にリモート出席を求め、「豚熱(ぶたねつ)があっても瑞浪ボーノポークが守られたのは古田知事のおかげだ」と解説してみせた。

 知事選では他に無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=も街頭活動を行い、支持を訴えている。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。

岐阜新聞社

7881チバQ:2021/01/17(日) 19:52:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed57ab1a1cfd508dbeccab45ce9de164e2c4c259
静岡・菊川市長に元天竜浜名湖鉄道社長の長谷川寛彦氏が無投票で当選「改革魂で取り組む」
1/17(日) 18:17配信
任期満了に伴う静岡県菊川市の市長選挙が告示され、元天竜浜名湖鉄道社長の長谷川氏が
無投票当選を果たしました。

菊川市長選に当選したのは新人の長谷川寛彦氏(59)です。
菊川市出身の長谷川氏は元県職員で、税務課長や交通基盤部理事などを歴任し、退職後の2018年から先月までは天竜浜名湖鉄道の社長を務めました。

●長谷川寛彦氏

「住み続けたい町、菊川にすべく、県での35年の行政経験と天竜浜名湖鉄道での経営者としての改革魂で、全身全霊で取り組んでいく覚悟です」

7882チバQ:2021/01/17(日) 21:33:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011600406&g=int
コロナ封鎖は「デモ封じ」 革命10年、不満高まる―チュニジア
2021年01月17日07時25分

抗議のデモを行う、10年前の革命時に治安部隊との衝突で負傷した人々=14日、チュニス(EPA時事)
抗議のデモを行う、10年前の革命時に治安部隊との衝突で負傷した人々=14日、チュニス(EPA時事)

10年前のチュニジアの革命で右足切断の重傷を負い、政府に憤るカスダラさん=13日、チュニス

 【チュニス時事】中東の民主化運動「アラブの春」の発端となった革命から10年を迎えたチュニジアで、市民が新型コロナウイルス感染拡大を理由としたロックダウン(都市封鎖)に「デモ封じ目的だ」と不満を強めている。革命後も経済が好転せずにいら立ちが募る中、政府は批判の高まりに神経をとがらせている。
 チュニジアでは14〜17日に封鎖を実施。初日は約23年続いたベンアリ独裁政権が2011年に崩壊した革命の記念日で、例年はデモや集会が開かれるが、今年は首都チュニス中心部は閑散としていた。期間中の街頭では、警察が外出する人に理由を尋ねるなど目を光らせている。
 日中も大半の飲食店が営業を停止。外出禁止時間帯も拡大され、集会は禁じられた。しかし「4日間だけの封鎖に感染抑止効果があるとは思えない。政治的意図があるのは明らか」(地元記者)との声がもっぱらだ。
 集会禁止命令に反し、14日にはチュニス市内で、革命時の治安部隊との衝突で負傷した人々ら数十人が抗議デモを展開。警官隊と小競り合いとなる騒ぎも起きた。革命で銃撃を受け右足を切断したカスダラさん(31)もデモに参加し、「政府はわれわれを死人のように無視し、何の支援も尊厳も与えない。革命の清算が済んでいない」と憤った。

7883チバQ:2021/01/18(月) 13:49:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/85b82096e4b71b43bd163eb1030a43692fafda5c
自民分裂の選挙戦へ 石川・小松市長選に元市議が出馬表明
1/18(月) 12:53配信
任期満了にともない3月に告示される石川県の小松市長選挙に元市議の宮橋勝栄氏が立候補を正式に表明し、18日、記者会見を開きました。

宮橋氏
「大胆な財政出動を通して現状を打破したい。元気な小松を取り戻したい。私の人生をかけて取り組んでいくことをお約束する」

記者会見には宮橋氏に出馬を要請した小松市議会第2会派の「自民党こまつ」の市議らが出席しました。宮橋氏は41歳で、小松市議の2期目の途中で前回4年前の市長選に立候補し落選、現在は団体職員です。

市長選をめぐっては市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田慎司氏を支持していて、前回市長選に続き自民党を分裂した選挙戦が確実となりました。

このほか、市内の自営業の男性も出馬に意欲を示しています。

小松市長選は3月14日告示21日に投開票されます。任期満了にともない3月に告示される石川県の小松市長選挙に元市議の宮橋勝栄氏が立候補を正式に表明し、18日、記者会見を開きました。

宮橋氏
「大胆な財政出動を通して現状を打破したい。元気な小松を取り戻したい。私の人生をかけて取り組んでいくことをお約束する」

記者会見には宮橋氏に出馬を要請した小松市議会第2会派の「自民党こまつ」の市議らが出席しました。宮橋氏は41歳で、小松市議の2期目の途中で前回4年前の市長選に立候補し落選、現在は団体職員です。

市長選をめぐっては市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田慎司氏を支持していて、前回市長選に続き自民党を分裂した選挙戦が確実となりました。

このほか、市内の自営業の男性も出馬に意欲を示しています。

小松市長選は3月14日告示21日に投開票されます。

7884名無しさん:2021/01/18(月) 16:51:03
岐阜知事選情勢、古田リード江崎追う

7885チバQ:2021/01/18(月) 17:52:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0b9fbd4faf87207aa4b6007249d14421fe72012
古田氏リード、江崎氏が追う展開 岐阜県知事選情勢調査
1/18(月) 5:00配信
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 岐阜新聞社は15〜17日、24日投開票の岐阜県知事選について世論調査を行い、取材結果も含めて情勢を探った。5選を目指す無所属現職の古田肇候補(73)が知名度を生かしてリードし、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)が追う展開となっている。いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=と、元県職員の新田雄司候補(36)は苦しい戦い。ただ、3割はまだ投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性もある。

◆稲垣氏、新田氏伸びず

 知事選で誰に投票するか「決めている」と答えたのは4割弱、「だいたい決めている」は2割強で、合わせて6割弱。約3割が「まだ決めていない」とし、「分からない・無回答」はほとんどいなかった。

 投票先を年代別に見ると、古田候補が全年代で先行。29歳以下、30代、50代、70代以上は5割を超えた。ただ、60代、70代以上、40代の順で江崎候補も一定の支持を集めている。稲垣候補、新田候補は広がりを欠く。

 男女別では、古田候補が男女とも5割前後をまとめる。岐阜県知事選に出馬した初の女性となる稲垣候補は、29歳以下、30代の女性から一定の支持を集めている。

 支持政党別に見ると、古田候補は自民支持層の7割弱、公明支持層の5割弱を固めた。一方、江崎候補は自民支持層の3割も取り込めていない。立憲民主支持層の6割弱、国民民主支持層の5割強には浸透した。稲垣候補は共産支持層の8割弱を固めた。

 知事選は、自民党県連の国会議員や県議の支持が古田候補、江崎候補で割れ、55年ぶりの保守分裂選挙となっている。立民、公明、国民の各党は自主投票としている。新型コロナウイルスの深刻な感染拡大に伴い、選挙戦のさなかに県独自の非常事態宣言や国の緊急事態宣言が発令されるなど異例の経過をたどっている。

◆衆院選挙区1区、投票先4割弱が「未定」

 投票先の内訳を衆院選挙区1〜5区の地域別で見ると、いずれも古田候補が江崎候補に先行している。

 1区(岐阜市)は幅広い地域で支持組織や企業などの引き締めを図る古田候補が5割弱の支持を集め、3割弱の江崎候補を先行する。ただ、投票先を「まだ決めていない」人の割合は全選挙区のうち4割弱で最も高い。選挙戦終盤は、両候補とも1区を天王山と位置付けており、電話作戦などを本格化させる。

◆古田氏が優位(2、5区)/猛追の江崎氏(3、4区)

 2区(大垣市など西濃地域)は、財界を中心に支持固めを図る古田候補が、全選挙区の中で最も高い6割弱を固め優位。2割強の江崎候補は、支持する自民県議の数では古田陣営に勝るため、支持拡大を急ぐ。

 3区(各務原市、関市など中濃地域、山県市、羽島市など)は、古田、江崎両候補の支持は地域によりまだら模様。5割弱でやや先行する古田候補を、4割弱の江崎候補が激しく追い上げる。

 4区(高山市など飛騨地域と可児市など)は、3区と同じくまだら模様。高山市などで支持を集める古田候補は4割強、飛騨市などで支持拡大を図る江崎候補は3割弱を固める。

 5区(東濃地域)は、多治見市、中津川市、恵那市などで支持を広げる古田候補が6割弱でリード。瑞浪市などで支持拡大を図る江崎候補は2割弱で追う。稲垣候補も支持拡大を急ぐ。





【調査の方法】県内の有権者を対象に15〜17日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1382件、うち1031人から回答を得た。
岐阜新聞社

7886チバQ:2021/01/18(月) 17:53:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/87de858206b1f9358ce72ed4821edb36e9b2b464
自民支持66%は古田氏 岐阜県知事選世論調査
1/18(月) 5:05配信
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 岐阜新聞社は15〜17日、24日投開票の岐阜県知事選について世論調査を行い、取材結果も含めて情勢を探った。

 1966年以来、55年ぶりに自民党県連内が割れる保守分裂の構図となっている今回の県知事選。岐阜新聞社の世論調査で、支持政党別に投票先を見ると、自民党支持層は無所属現職の古田肇候補が7割弱を占め、大きくリードしている。無所属新人の江崎禎英(よしひで)候補は3割に満たず、現職に先行を許している。

 自民の県選出国会議員の大半が古田候補を推すが、県議団は古田候補、江崎候補の支持で割れている。古田候補は自民支持層の66・2%を固め、自主投票とした公明の支持層の47・9%に浸透。維新の44・5%、支持政党なしの無党派層の37・1%に支持を広げる。

 古田候補を支持する自民の衆院議員は、県内を1〜5区の地域に分け、それぞれ選挙対策本部を設けた。古田候補は選挙運動を自粛しているが、衆院議員は県議と連動して選挙運動を展開し、自民支持層を取り込んでいるとみられる。

 一方、江崎候補は自民支持層の24・3%しかまとめられていない。陣営はベテラン県議を中心に各種団体や企業の引き締めを図るほか、若手県議らが会員制交流サイト(SNS)を積極的に活用。新型コロナウイルスの感染対策を講じた上で各地で集会を開くなど、活発な選挙運動を展開しているが、十分な自民支持層の支持にはつながっていないのが現状のようだ。自主投票としている旧民主党系の立憲民主の支持層の57・2%、国民民主の支持層の51・7%の支持は集めたが、公明支持層は30・8%、維新支持層は23・5%、無党派層は25・8%でいずれも古田候補を下回った。

 無所属新人の稲垣豊子候補は推薦を受ける共産の支持層の76・2%を固めたが、無党派層を含め、伸び悩んでいる。無所属新人の新田雄司候補は厳しい戦い。
岐阜新聞社

7887岡山1区民:2021/01/19(火) 01:32:43
緊急事態宣言発令まで岐阜県を持っていけたのが現職優位に出ましたね。

7888チバQ:2021/01/20(水) 10:44:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53860e2a9f6fae3c698ae43120c3e8e01958d42
富山市長選へ自民予備選20日告示 県議・市議6人名乗り
1/19(火) 22:53配信
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(写真:KITANIPPON SHIMBUN)
 4月の富山市長選の推薦候補を決めるため、自民党は20日、予備選挙を告示する。県議と市議計6人が立候補を表明しており、初日は富山市内で合同記者会見を開き、それぞれ決意を語る。党員・議員投票や世論調査の結果を踏まえ、31日に候補を1人に絞り込む。

 予備選を行うのは、旧富山市をエリアとする党の富山市連と、旧6町村にある6支部でつくる選考委員会。委員長の中川忠昭市連支部長は「公明正大に選考を進める。6人の候補には、正々堂々と論戦を交わしてほしい」と語った。

 予備選には、藤井裕久(58)=3期、婦中町千里▽平木柳太郎(36)=3期、藤木▽種部恭子(56)=1期、西田地方町▽藤井大輔(48)=1期、上飯野新町=の県議4氏、舎川智也(47)=2期、堀川町▽久保大憲(42)=1期、大町=の市議2氏が立候補する。

 自民の推薦候補を巡っては、2020年秋の知事選で候補の決定過程が不透明だとして党内から不満が噴出。党が分裂して推薦候補が敗れたことも踏まえ、今回は「開かれた選考」を重視。党員投票と議員投票、世論調査を4対4対2の割合でポイントに換算し、最も高い人を推薦する。
 立候補する6人は、いずれも選考委に「別の候補に決まったら出馬しない」との誓約書を提出しており、知事選に続く分裂は避けられる見通し。

 市長選を巡っては、日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史(50)、共産党や県労連でつくる市民団体代表の高野善久(69)、元富山市議の島隆之(58)の3氏も立候補を予定する。

7889チバQ:2021/01/21(木) 19:48:50
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP1N74GKP1MUOHB001.html
市民ら失望 佐渡市新庁舎建設 住民投票案を否決
2021/01/21 10:30朝日新聞デジタル

市民ら失望 佐渡市新庁舎建設 住民投票案を否決

市議会前で住民投票を求める市民=20日、佐渡市河原田本町

(朝日新聞デジタル)

 【新潟】佐渡市議会は20日、佐渡市新庁舎建設の賛否を問う住民投票を行うための条例案を反対18人、賛成2人で否決した。直接請求により提案された住民投票は実施されないことになった。

 この日の本会議では採決に先立ち、審議を付託された総務文教委員会から「否決すべき」と報告された。続く討論では3人の議員が反対の立場から「住民投票を行うと、有利な合併特例債の期限に間に合わず、市の負担が増す」などと主張。採決で否決された。

 反対意見を付けて条例案を提案した渡辺竜五市長は閉会後、「議会の結論は厳粛に受け止める。これからも市民には丁寧な説明をしていきたい」と述べた。

 4185筆の署名(有効署名は3725筆)を集めて直接請求した市民団体「庁舎建設の是非を問うみんなの会」の寺沢正紀・共同代表は、「私たちは庁舎が必要なのか、建てるなら何が必要なのかという本質的な議論を望んでおり、失望した」と語った。

 市は現庁舎に隣接して建設する新庁舎を災害時の復興指令拠点と位置づける。原案では鉄筋コンクリート造り3階建て。1階には市民生活課など各課や相談室を設置。2階には防災危機管理スペース、災害対策本部などを置く。議会は3階に移転、現庁舎も改修して使う。これらの財源は国が7割を負担する合併特例債をあてる。現庁舎だけを使い続け、25年後に市の全額負担で建て替える場合、合併特例債は使えないため、市の試算では約38億円の負担増が見込まれるという。

 新庁舎建設は島内10市町村の合併による佐渡市誕生(2004年)の際に計画されたが、三浦基裕・前市長が建設断念を表明。昨年4月に初当選した渡辺市長は就任後に建設を表明した。市民から募った意見では6割を反対が占めた。市は建設方針を変えず、市議会も関連予算案を承認。合併特例債の使用期限が切れる23年度中の完成を目指している。(古西洋)

     ◇

 全国で初めて条例に基づく住民投票が行われた旧巻町(現新潟市)の事例を研究した越智敏夫・新潟国際情報大教授(政治学)の話 首長や議員を選ぶ選挙と異なり、原発誘致や基地建設など具体的な政治問題に対して住民の意思を示すことができるという点で住民投票の意義は大きい。住民の署名や直接請求という形でその意思が示されたのだから、条例案が否決されたからといって首長や議員が「何をやっても許される」と考えることは妥当ではない。こうした住民の動きがあったことを考慮しての行動が望まれる。

7890名無しさん:2021/01/22(金) 13:13:57
静岡知事選に道副知事擁立論 総務省出身の中野氏
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/501607?rct=n_politics

7891名無しさん:2021/01/23(土) 01:38:41
>>7887
現職
山形…目立つ失態ない上に与党支持層も取り込めている
岐阜…江崎出馬表明が遅かった、コロナ対策で公務専念

7892チバQ:2021/01/23(土) 12:22:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190093.html
岩倉市長選、24日投開票
2021/01/23 05:00中日新聞Web

岩倉市長選、24日投開票

岩倉市長選、24日投開票

(中日新聞Web)

 岩倉市長選は二十四日、投開票される。いずれも無所属で、現職の久保田桂朗(かつらお)さん(59)=自民、公明推薦=と、新人の広告代理業、塚崎海緒(みお)さん(40)の一騎打ちとなる。

 久保田さんは自民系の市議会最大会派に支持され、教育環境充実やスマートインターチェンジ開設、企業誘致など幅広い政策を訴える。塚崎さんは市民団体の支援を受け、現金給付を含めた新型コロナ対策や給食無償化などを訴え、子育て世代などに浸透を図る。

 期日前投票は二十三日午前八時半〜午後八時、市役所で受け付ける。

 当日の投票は午前七時〜午後八時、市内十二カ所で実施。午後九時から市総合体育文化センターで開票され、大勢判明は同十時ごろの見込み。十六日現在の選挙人名簿登録者数は三万八千六百二十一人。

7893名無しさん:2021/01/24(日) 20:21:16
岐阜県知事選挙、CBCが現職古田肇知事に当確

7894チバQ:2021/01/24(日) 22:22:54
思ったより競りましたね

古田は50%得票できなさそう

https://news.yahoo.co.jp/articles/4328abb276b8f4c1ddc08552b2a756dc7f8412eb

【速報】岐阜県知事選挙 現職の古田肇さんが当選確実
1/24(日) 20:11配信

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CBCテレビ
CBCテレビ

1/24に行われた岐阜県知事選挙は、現職の古田肇さんが、新人3人を抑え、5回目の当選を確実にしました。

古田肇さんは、選挙戦では公務を優先させながらも、SNSやオンライン意見交換会などで4期16年務めた経験や継続した新型コロナ対策などを訴えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8fee3bd4697554d832d1c1f7697fbd75e1c31e
【岐阜県知事選】古田氏、江崎氏が激しく競り合う 本社出口調査
1/24(日) 20:00配信

 任期満了(2月5日)に伴う岐阜県知事選は24日投票され、午後8時に締め切った。即日開票される。岐阜新聞の出口調査によると、5選を目指す無所属現職の古田肇氏(73)と、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(56)が激しく競り合っている。

 このほかに立候補したのは、共産党が推薦する新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)、無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)。

 自民党は県連内の支持が古田氏と江崎氏で割れ、1966年以来55年ぶりの保守分裂選挙となった。感染拡大が深刻化するコロナ対策や、現県政の継続の是非が争点となった。

岐阜新聞社

7895名無しさん:2021/01/25(月) 02:25:20
確定
古田肇 388,563(49.2)
江崎禎英 319,188(40.4)
稲垣豊子 49,928(6.3)
新田雄司 32,316(4.1)

7896チバQ:2021/01/25(月) 13:31:55
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125052122.html

保守分裂しこり残す 関係修復は未知数、迫る次期衆院選「対応これから」
2021/01/25 08:39岐阜新聞

保守分裂しこり残す 関係修復は未知数、迫る次期衆院選「対応これから」

知事選で5選を果たし、野田聖子衆院議員のリモートの祝辞を聞く古田肇候補(右から2人目)=24日午後10時49分、岐阜市薮田南、選挙事務所

(岐阜新聞)

 55年ぶりの保守分裂選となった岐阜県知事選は、自民県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)ら国会議員と、自民県議団の半数に当たる15人らが支持した無所属現職の古田肇さんに軍配が上がった。野田衆院議員は「(選挙戦を通じて)批判もあった。謙虚に県民に寄り添う気持ちで県政運営に取り組んでほしい」と語り、自ら県連会長を辞任する意向を示した。

 昨年10月に衆院議員5人らが古田さん支持を早々と決め、対立が顕在化した。自民県議団の重鎮で県連会長代行の猫田孝県議が無所属新人の江崎禎英さんの擁立に動き、激しい駆け引きを展開。野田衆院議員らによる「長老支配批判」などもあり、反論する猫田県議の引退宣言まで飛び出した。

 また、県連推薦を古田さん、江崎さんのどちらに出すかを巡り、一部の国会議員が江崎さん支持の県議に考えを変えるよう強く迫るなど、「圧力」とも取られる経験をした県議もいる。衆院選は年内に行われるが、江崎さんを支持した県連幹事長の村下貴夫県議は「これから対応を決めることになるが、国会議員次第だ」と言葉を濁すなど、先行きの不透明感はぬぐえない。双方の県議が一様に「かなりしこりが残る」と危惧する状況となっている。

 このほか、県連内の責任問題や人事をはじめ、それぞれ対立候補を支持した県議や市町村長、経済界の対応など、「一枚岩」が割れた影響や課題は山積している。猫田県議は「分裂するわけがない。選挙は選挙。その後は関係ない」と強調。古田さんを支援した玉田和浩県議も「いきさつはいろんなことがあるが、ノーサイドだ。同志が手を携えて県民の命を守りたい」と話しているが、双方が歩み寄れるかは未知数だ。

 さらに、古田さんと県議会との関係修復も焦点となる。自民県議団の議長経験者7人のうち、猫田県議ら5人は江崎さんを支持した。そもそも、分裂の発端の一つは、古田さんと県議団とのコミュニケーション不足とされている。今後、自民県議団と古田さんが協調路線を取れるか、約1カ月後に開会見込みの県議会定例会までに対応が迫られる。

7897チバQ:2021/01/25(月) 13:33:01
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125052132.html
野田聖子氏「一つにまとめられず」岐阜県連会長を辞任へ 保守分裂の知事選
2021/01/25 08:33岐阜新聞

野田聖子氏「一つにまとめられず」岐阜県連会長を辞任へ 保守分裂の知事選

自民党県連会長を辞任する意向を明らかにした野田聖子衆院議員=24日午後11時5分、東京・永田町、衆院第一議員会館

(岐阜新聞)

 岐阜県知事選が保守分裂選挙となったことを受け、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は24日、「会長として一つにまとめることができなかった。選挙結果を乗り越え、党が結束して新しい政治を行うため、人事を刷新したい」と述べ、県連会長を辞任する考えを明らかにした。県連役員にも辞任を促し、執行部体制を一新して再スタートを切る意向を示した。

 近く執行部会を開き、知事選を総括するとともに、自ら会長を辞して現役員にも辞表を提出するよう促す考え。野田会長は「(分裂選挙によって)世間に政治の不安定を想起させてしまったことを反省し、執行部全員が辞表を提出することがスタートだと思う。新しい執行部の下で、一つにまとまる自民党をしっかりと構築していきたい」と強調した。今年行われる衆院選に向けては「勝たせていただける新しい県連をつくることが第一」と話した。

 これを受け、江崎禎英氏を支持した県連幹事長の村下貴夫県議は「県連全体で決めることだ」と述べた。


https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125051623.html
古田氏5選 岐阜県知事選、江崎氏に7万票差
2021/01/25 08:18岐阜新聞

古田氏5選 岐阜県知事選、江崎氏に7万票差

知事選で5選を果たし、手を振って喜ぶ古田肇さん=24日午後11時1分、岐阜市薮田南、選挙事務所

(岐阜新聞)

◆保守分裂、投票率48・04%

 任期満了に伴う岐阜県知事選は24日、投開票され、無所属現職の古田肇氏(73)が、県政史上初の5選を果たした。1966年以来55年ぶりの保守分裂選挙として注目を集めたが、自民県議団の半数などが支持した無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(56)に約7万票差をつけ退けた。いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)は大差をつけられた。投票率は48・04%で、過去2番目に低かった前回を11・65ポイント上回った。 

 令和では初、新型コロナウイルス感染拡大後としても初の全県対象の選挙。選挙期間中に国の緊急事態宣言が発令されるなど、異例の経過をたどった。

 古田氏は新型コロナ対策の継続と強化や、コロナ後を見据えた「新しい日常」の創出を訴えた。新型コロナの深刻な感染拡大を受け、告示前日に公務への専念を宣言し、自身が参加する街頭活動などの選挙運動を自粛。緊急事態宣言の発令などを受け、陣営も大規模な集会などは控えた。

◆コロナとの闘い「県民と勝ち切る」

 自民党県連の野田聖子会長ら衆院議員5人と、参院議員1人、自民県議団31人のうち15人が明確な古田氏支持を表明し、選挙戦を支えた。多くの市町村長や、経済団体など各種団体の推薦も受けた。これまで自民と同一候補を相乗りで推薦してきた旧民主党系の立憲民主、国民民主の両党や公明党は自主投票となった。

 古田氏は岐阜市内の選挙事務所で「県民と共に全身全霊でコロナとの闘いに勝ち切る」と語った。

 一方、参院議員1人と、自民県議団の15人らが支持した江崎氏は、コロナ対策と経済活動の両立や、誰もが希望を持って暮らせる社会の実現を訴え、街頭演説や対話集会などを積極的に展開。徐々に支持を拡大して古田氏を猛追したが、及ばなかった。

 岐阜県知事選では初の女性候補となった稲垣氏は、女性目線を取り入れた県政への転換などを訴え、新田氏は、持続可能な県政の実現などをアピールしたが、浸透しなかった。

 当日有権者数は165万5160人(男性79万9273人、女性85万5887人)だった。

 【古田肇(ふるた・はじめ)氏の略歴】岐阜高校、東大法学部を卒業後、1971年に通商産業省(現経済産業省)入省。羽田、村山内閣の首相秘書官、経産省商務流通審議官、外務省経済協力局長などを経て、2004年9月に経産省を退職。05年1月の県知事選で初当選した。岐阜市出身。同市梅ケ枝町。73歳。当5。

◆県知事選開票結果(選管最終)

当 388,563 古田肇  無現 ⑤

  319,188 江崎禎英 無新 

   49,928 稲垣豊子 無新 

   32,316 新田雄司 無新

7898チバQ:2021/01/25(月) 13:35:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190830.html
元市議の森さん初当選 県議補選、中津川市選挙区
2021/01/25 05:00中日新聞Web

元市議の森さん初当選 県議補選、中津川市選挙区

支持者から花束を受け取り笑顔を見せる森さん=中津川市下野の事務所で

(中日新聞Web)

 県議中津川市選挙区の補欠選挙(被選挙数一)は二十四日、投開票され、自民新人で元市議の森益基さん(60)が、諸派新人で医師の嘉納道哲(かのうみちひさ)さん(64)=本名・加納道久=を破り、初当選を果たした。投票率は52・31%だった。

 午後八時十分ごろ、テレビで当選確実の報が流れると、森さんは同市下野の事務所に妻の奈津子さん(60)と一緒に姿を見せ、支持者の万歳三唱に深々と頭を下げて応えた。同級生から花束を受け取り、「コロナで難しい選挙戦を強いられたが、多くの皆さんに応援していただいた。責任の重さを痛感している」と表情を引き締めた。

 恵北地域を地盤とし、選挙戦では農林や畜産などの産業振興と人口減少への対策を中心に訴えてきた。「皆さんの話を謙虚に伺って、しっかり県に伝えていきたい」と抱負を述べた。

7899チバQ:2021/01/25(月) 13:36:34
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190946.html
「笑顔あふれる岩倉に」 岩倉市長選、再選の久保田さん抱負
2021/01/25 05:00中日新聞Web

「笑顔あふれる岩倉に」 岩倉市長選、再選の久保田さん抱負

当選が決まり、花束を受け取る久保田さん=岩倉市栄町の事務所で

(中日新聞Web)

 八年ぶりの選挙戦となった岩倉市長選は二十四日に投開票され、現職の久保田桂朗(かつらお)さん(59)が、新人で広告代理業の塚崎海緒(みお)さん(40)との一騎打ちを制した。久保田さんは支援者の前で、「課題に市民と一緒になって取り組み、笑顔あふれる岩倉市を目指す」と二期目への抱負を述べた。 (鈴木里奈)

 当選確実となった同日午後九時四十五分ごろ、久保田さんは支援者ら約百人に迎えられ、同市栄町の事務所に姿を見せた。新型コロナウイルス感染防止のため、屋外で当選の弁。演説会を全て中止するなど制限された選挙戦を振り返り、「皆さんの励まし一つ一つが本当に力になった」と感謝した。来賓とは肘でタッチし、陣営幹部の合図で声は出さず、笑顔で万歳した。

 二期目の政策については、「企業誘致による雇用の創出や子育て支援、教育環境の充実などに取り組む。一期目の実績を二期目につなげていく」と語った。

 当日有権者数は三万八千六十一人。投票率は32・94%で、選挙戦となった前々回の46・06%を大きく下回り、過去最低となった。これまでの最低は一九九七年の40・13%だった。

「市民の不安感じた」敗戦の塚崎さん

 塚崎さんは敗戦を受け、岩倉市大地新町一の事務所で支援者に感謝を伝えた。「コロナ対策に対し、市民の不安や要望を強く感じた」と選挙戦を振り返り、「支持していただいた三千百人余りの期待に応えるため、今後も市政に声を上げ続けていきたい」と述べた。

<解説> 幅広い声、聞く努力を

 前回は無投票で市長の座に就き、今回初めて有権者の審判を受けた久保田さん。自民、公明の推薦、市議会最大会派からも組織的な支援を受け、下馬評通りに勝利した。

 前市長から後継指名されて臨んだ一期目。全小中学校へのエアコン設置などの子育て環境施策を筆頭に、元行政マンとして着実に路線を引き継いだ。新型コロナ対策では、国の十万円の特別定額給付金を県内の自治体では最も早く支給。議会との関係も無難に乗り切り、実績が一定の評価を得たといえる。

 ただ、大きな争点はなく、緊急事態宣言下で活動も制限される中、投票率は過去最低の32・94%と低迷。政治経験のない塚崎さんに投票した有権者をはじめ、広く市民の声に耳を傾ける努力を続けるべきだろう。

 高速道路のスマートインターチェンジ整備や企業誘致、五条川の桜並木再生など、長期的な課題は道半ばだ。面積は県内の市で最小、約四万八千人の人口も横ばいで、財政的なゆとりは少なく、コロナ禍も追い打ちをかける。

 コロナ対策という最優先課題に立ち向かいながら、「久保田カラー」をどう出していくか。二期目の船出は決して平穏ではない。 (鈴木里奈)

7900チバQ:2021/01/25(月) 13:38:15
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190835.html
古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選
2021/01/25 01:31中日新聞Web

古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選

古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選

(中日新聞Web)

 無所属四人が争った岐阜県知事選は二十四日、投開票され、現職の古田肇氏(73)が、県政史上初の五選を果たした。選挙戦に影響力を持つ自民党県連の支持が、古田氏と、元内閣府大臣官房審議官の新人、江崎禎英(よしひで)氏(56)で割れ、一九六六(昭和四十一)年九月以来、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった。古田氏は高い知名度を生かして得票を伸ばした。投票率は48・04%で、前回を11・65ポイント上回った。

【関連記事】新風、猛追及ばず 江崎さん「心からおわび」

【解説】コロナ対応、議会と対話を 真価問われるベテラン知事

 戦後の公選制導入以降、同県知事の在任期間はこれまで、古田氏と故・梶原拓前知事の四期が最長だった。

 古田氏は同日夜、岐阜市内の事務所で「戦いの相手は新型コロナだ。これをまず乗り越える」と意気込みを語った。

 過去四回、古田氏に党本部または県連の推薦を出してきた自民は今回、支援候補を一本化できず、古田、江崎両氏のいずれにも推薦を出さなかった。

 自民県議団(三十一人)は古田氏、江崎氏支持でほぼ半数ずつに割れ、県議十三期の党県連の重鎮、猫田孝氏(80)は江崎氏を支援した。

 ただ、党県連会長の野田聖子衆院議員(60)ら県選出の自民党国会議員七人のうち六人は古田氏を支持した。県内のほとんどの首長や多くの業界団体、複数の大手企業なども古田氏支援に回った。

 選挙戦は新型コロナウイルスの感染拡大と重なり、告示後になって県内には、県独自の非常事態宣言や国の緊急事態宣言が出された。古田氏はコロナ対応の公務を優先させるため、告示日以降の自身の遊説を取りやめた。代わって、古田氏支持の国会議員や県議らが自身の後援会などをてこ入れする組織戦を展開した。

 江崎氏は県政刷新を訴えたが、出馬表明は昨年十一月下旬とやや出遅れた。コロナ禍のため、集会の人数を絞らざるを得なくなるなど選挙戦に制約があり、浸透しきれなかった。

 同県知事選で初の女性候補となった新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=は伸び悩んだ。

7901チバQ:2021/01/25(月) 13:39:14
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190798.html
コロナ対応、議会と対話を 岐阜・古田肇氏、真価問われるベテラン知事
2021/01/25 01:28中日新聞Web

 <解説> 五十四年ぶりの保守分裂選挙は、五選を狙った古田肇氏に軍配が上がった。「多選」の是非も争点になったコロナ禍の選挙戦。岐阜県の有権者は県政刷新より、継続による安定を求めた。

 年明け以降、県内の一日の感染者数が百人超に達するなど、県内のコロナへの危機感は知事選告示が近づくにつれ、高まった。

 古田氏は「コロナ対応に専念する」として、選挙中の自身の遊説をとりやめた。告示後の九日には県独自の非常事態宣言を出し、さらに愛知県とともに緊急事態宣言の対象地域に加えるよう国に求めた。

 遊説取りやめは票固めにはリスクとの見方もあったが、コロナ対策で陣頭指揮を執る古田氏の姿は選挙期間中も連日、報道された。知名度に劣る江崎禎英氏ら他陣営の選挙活動は、緊急事態宣言により、規模縮小などを余儀なくされた。結果的にコロナ禍は、古田氏に有利に働いた。

 長らく与野党が相乗りし「信任投票」の色合いが強かった岐阜の知事選。保守分裂などで多様な選択肢が示された中での選挙結果は重い。ただ、古田氏は、分裂に至った経緯を胸に留めておかねばなるまい。

 自民党県議団の重鎮らが江崎氏擁立を決めたのは、「古田氏は、議会との対話が足りない」という不満が、県議団内部に根強かったからとされる。古田氏に「多選の弊害」を感じ取る自民議員は少なくないのだろう。政策などを議会に丁寧に説明し、理解を得る努力はいっそう求められる。

 五期目はコロナ対応はもちろん、「コロナ後」を見据えた政策も重要だ。いかに疲弊した経済を回復させ、希望を持てる岐阜をつくるか。ベテラン知事の真価が問われる。 (安福晋一郎)

7902チバQ:2021/01/25(月) 14:01:07
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-123645268.html
経験、専門、情熱アピール 富山市長選 自民の予備選
2021/01/25 01:39北國新聞

経験、専門、情熱アピール 富山市長選 自民の予備選

北國新聞

(北國新聞)

 富山市長選に向けた自民党の推薦候補を決める予備選で、市内全7地域の党組織でつくる選考委員会は24日、同市の富山国際会議場で党員向けの立会演説会を開いた。立候補した市選出の富山県議と市議の6氏は、31日の予備選最終日に推薦候補として選出されるよう、約400人を前にそれぞれの経験や専門分野、情熱などをアピールした。 立会演説会に臨んだのは抽選順に舎川智也市議会議長(47)=2期、堀川町=、藤井大輔県議(48)=1期、上飯野新町=、久保大憲市議(42)=同、大町=、平木柳太郎県議(36)=3期、藤木=、藤井裕久県議(58)=同、婦中町千里=、種部恭子県議(56)=1期、西田地方町=。 舎川氏は、富山城址公園に富大薬学部を誘致することに力を入れると説明。学生が市内の薬品メーカーに就職する動きを市長として後押しするとし、「地方創生につなげる」と語った。子育て日本一のまちの実現や防災・減災の取り組みの推進にも意欲を示した。 藤井大輔氏は、市内のさまざまな分野で「古い昭和のシステム」から脱却できていない現状にあると指摘し、「『やれっこない』からやる文化を市内に根付かせたい」と強調した。希望とチャンスにあふれた市にパワーアップできるよう全力を尽くす考えを示した。 久保氏は、市民の命より大切なことはないとの思いで市議を4年間続けたことを明かし、「市議の経験を市長になれば生かすことができる」と力を込めた。市の災害対応力を強化すべきと説明し、マニュアル見直しや最悪のケースを想定した準備に取り組むとした。 平木氏は、立候補した6人の中で最も若い36歳であることを前面に打ち出し、30年後も市長として市民と元気に歩んでいく決意を示した。子育て支援策の充実や切れ目ない教育の実現に取り組むとし「市民に届ける市役所、市民に届く市役所を実現する」と語った。 藤井裕久氏は、森雅志市長が進めてきたコンパクトなまちづくりなど森市政の継承と検証に意欲を見せ、「その成果を全市に行き渡らせたい」と語った。市民が幸せを実感できる「幸せ日本一の市」を実現するとし、リーダーとしての責任をしっかり果たすとした。 種部氏は、コロナ禍で社会の変化が加速する中、人を大事にする市政の実現や人を中心としたまちづくりを進める必要性を指摘。市の将来を見据え、多様性をキーワードに女性政策などを進めていくとし、「女性市長の選択肢を自民党から出したい」と力を込めた。 富山市長選には、自民党以外に、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)=西長江=、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=水落=、元市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)=布目=が出馬を表明している。

7903チバQ:2021/01/25(月) 22:15:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210125k0000m010223000c.html
現職岐阜知事・古田氏5選 県連役員一新で「保守分裂」のしこりリセットなるか
2021/01/25 21:56毎日新聞

現職岐阜知事・古田氏5選 県連役員一新で「保守分裂」のしこりリセットなるか

落選の結果を受け、厳しい表情の江崎禎英氏(左)と猫田孝県議=岐阜市宇佐で2021年1月24日午後10時42分、兵藤公治撮影

(毎日新聞)

 自民党県連が二分して対決する54年ぶりの「保守分裂選挙」となった24日の岐阜県知事選は、現職の古田肇氏(73)が元内閣府官房審議官の江崎禎英氏(56)ら3氏を破り、県政初の5選を勝ち取った。古田氏を支援した同党幹事長代行の野田聖子元総務相(衆院岐阜1区)は混乱の責任を取るとして県連会長辞任を表明、今年の衆院選に向け県連役員が一新される方向となった。ただ、内部には不満の声がくすぶり、しこりが「リセット」されるかは予断を許さない。

 野田氏は自らの会長辞任とともに、江崎氏を擁立した会長代行の猫田孝県議ら県連執行部全員にも辞任を促した。猫田氏は敗戦から一夜明けた25日、毎日新聞の取材に「県連を一枚岩にするため、全ての県連役員をリセットする」と述べ、野田氏の意向に従う姿勢を示した。

 県連執行部は野田、猫田両氏を含め11人。うち4人が古田氏、7人が江崎氏を支援した。会長は国会議員が務める慣例で、野田氏の後任にはいずれも古田氏支援を表明していた棚橋泰文(同2区)、武藤容治(同3区)両氏の名前が挙がっている。現在は新型コロナウイルスの緊急事態宣言下のため、感染の収束状況を見極めた上で役員人事刷新の協議に入る。

 しかし、こうした「手打ち」の動きに対し、古田氏を推したある県議は、猫田氏らが選挙前から結果に関わらず「ノーサイド」と述べていたことから「重鎮県議が絶大な力を持ち続ける体制を改めない限り、本当のノーサイドにならない」と強調。県連の県議は昨夏、猫田氏らの非公開アンケートで古田氏を支持するかどうか「踏み絵」を踏まされるなど、重鎮の顔色をうかがわざるを得ない現状に不満を持っており、これが分裂の要因となった。県選出の全国会議員を同党が占める「自民王国」が再び一枚岩になるかは、新執行部の人選次第となりそうだ。

 今回得票率が49%にとどまり、5選目で初めて半数を割った古田氏。25日の記者会見で分裂選挙について問われると「率直に、風通し良く意見交換し、政策や予算をまとめていきたい」と述べ、「議会軽視」を批判してきた江崎氏陣営の県議に配慮する姿勢を見せた。【黒詰拓也、井上知大】

 ◇投票率低迷、保守分裂が政策論争につながらず

 岐阜県知事選の結果について、地方選に詳しい白鳥浩・法政大大学院教授(現代政治分析)に聞いた。

 古田氏陣営は、江崎氏を推す重鎮の猫田県議を「長老支配」と批判、知事多選への批判をかわした。2016年の東京都知事選で小池百合子氏が「自民都議のドン」内田茂氏との対決構図を描いて勝利したことを連想させる。緊急事態宣言下で多選は「安定感」とも受けとられ、必ずしも否定的に作用しなかった。

 選挙は実質的に新型コロナ対策の単一争点となり、新人候補に不利だったが、江崎氏は約32万票を獲得し「完敗」ではない。混乱の責任を取るとして野田氏が自民県連会長の辞任を表明した。これで「手打ち」とはならず、しこりは残るはずだ。ただ野党は相変わらず弱く、自民内部に衆院選への影響の危機感はないだろう。だからこそ保守分裂が可能だったとも言える。

 投票率は今回も50%を下回り、低水準だった。保守分裂が政策論争につながっていないことを、有権者に見抜かれた結果だ。【聞き手・井上知大】

7904チバQ:2021/01/26(火) 17:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/0358f62b5d5795d6d06135daef157f3389a4a2fa
長野市長「お酌せず静かに会食」 新年会出席批判で弁明
1/26(火) 9:11配信
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新年会出席について説明する加藤久雄・長野市長=長野市役所
 新型コロナウイルスの感染急拡大が続くなか200人規模の企業新年会に長野市の加藤久雄市長が出席していた問題で、加藤市長は25日の記者会見で「アクリル板など感染対策をしっかりしていたので、ある意味、レストランで食事をしただけ。お酌もせず静かにテーブルで6人で会食をしただけ」と述べた。

 加藤市長は今月9日、長野市内のホテルで開かれた企業の新年会に出席。会食にも参加した。公務ではなかったという。

 13日の会見では「感染対策をしているところは積極的に出るようにしたいと考えている」と述べ、問題はないとの認識を示していた。ただ、25日の会見で出席が適切だったか改めて問われると、「私が言ってもそれは弁解になる。だからいいとか悪いとか言えない。非常に難しい質問」とかわした。

 市によると、14〜22日に545件の批判の電話や文書が寄せられたという。加藤市長は「クレームには全て目を通している。市内では小さな懇親会も控えられる状況で経済が冷え、困窮に陥っている方もいる。(経済対策と感染防止の)両方をみていかないといけない」と改めて強調した。

 県は14日から県内全域に「医療非常事態宣言」を出しており、大人数、長時間の会食を控えるよう求めている。(遠藤和希)
朝日新聞社

7905チバQ:2021/01/26(火) 21:00:25
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-191332.html
自民王国しこり不可避 岐阜知事5選、保守分裂の行方は
2021/01/26 05:00中日新聞Web

自民王国しこり不可避 岐阜知事5選、保守分裂の行方は

岐阜県知事選から一夜明け、記者会見する古田肇知事=25日、岐阜県庁で

(中日新聞Web)

 五十四年ぶりの保守分裂選挙となった岐阜県知事選は、現職の古田肇さん(73)の五選で幕を閉じた。古田さんを支えた衆院議員の野田聖子さん(60)らと、新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)を担いだ重鎮県議、猫田孝さん(80)=十三期、大垣市選出=の「代理戦争」とも言われた今回の選挙戦。自民党県連内の“内紛”による「しこり」は残るとの見方は多い。一枚岩を誇った「自民王国」の行方は見通せない。

 「県連が二つに分かれてしまい、政治の不安定を招いたことを反省する」

 古田さんの当選確実となった二十四日夜、野田さんは都内で、記者団に今回の混乱のけじめをつけるため県連会長を辞任すると表明。多くが江崎さん側についた県連執行部の県議たちにも辞任を促すと語った。

 この野田さんの発言に江崎さんを支持したベテラン県議からは「執行部全員を切るやり方は一方的だ」と反発の声が上がり、県連内の亀裂が尾を引いていることをうかがわせた。

 県連幹事長を通算十二年務めた実力者の猫田さんは昨秋以降、一部の県議団幹部らと江崎さん擁立に動いた。一方の野田さんは「長老支配政治」と猫田さんの姿勢を批判。猫田さんが「反省してほしい」と応酬するなど泥沼の戦いになった。

 投開票から一夜明けた二十五日、猫田さんは取材に「しこりは残らない」と強がったが、古田さんを応援した県議は「県議間の感情のもつれはなかなか戻らん」とみる。ある県連関係者は今秋までにある衆院選に触れ「応援の仕方に温度差は出てくる」と漏らし、自民王国にも微妙なほころびが出る可能性もある。

 猫田さんの求心力は低下するとの見方も。猫田さんと蜜月だった大垣市などの「西濃財界」の一部大手企業は古田さん支援に回り、猫田さんとたもとを分かった。昨年十二月、猫田さんは再来年四月までの任期をもって政界を引退することを表明。退路を断って知事選に臨んだが、敗れた。

 古田さんを推した県議は「議会での求心力はしばらく続くかもしれないが、引退した後、猫田さんについた議員たちは何をよりどころにするのか」と突き放す。政界関係者はすでに勢力図の変化を感じ取る。「猫田さんと国会議員のパワーバランスは、もはや逆転した」

批判は「謙虚に考える」

 二十四日に投開票された岐阜県知事選で五選を果たした古田肇知事(73)が二十五日、県庁で記者会見し、五期目に向けて「県民の主たる関心はコロナ禍をどう乗り越えるかだ。私自身の県政への批判もあると思っている。謙虚に考えていく」と述べた。

 選挙では、敗れた三人の得票の合計は全体の半数を超え、一定数の現職への批判が集まったとみられる。この点について問われ「広く意見を伺う必要があると改めて感じている。県民目線、現場主義を大事にしたい」と語った。

 コロナ対応の公務を優先し、自らの遊説を取りやめた対応には「『厳しい時期に選挙か』との声が強かった。これを踏まえて職務に専念した」と話す一方で「県民と接する機会が減ったのは残念」と振り返った。

 新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)を支援した県議らは知事の県議会とのコミュニケーション不足を批判してきた。議会との関係について「率直に意見交換しながら政策や予算をまとめていきたい」と改善に取り組む姿勢を示した。

 (安福晋一郎、浜崎陽介)

7906チバQ:2021/01/26(火) 22:48:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/f26a4ecd191da97be3e0f701fffda9a918abea47
【独自】石川知事、公舎で後援会と懇親会4回…「公私混同」指摘も
1/26(火) 6:43配信

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読売新聞オンライン
1926年に建てられた知事公舎。一般の立ち入りや利用は制限されている

 石川県の谷本知事が2015年以降、県有施設の知事公舎(金沢市広坂)で自身の後援会との懇親会を計4回開いていたことが分かった。知事公舎は1926年に建てられた三角屋根が特徴の歴史のある洋館で、一般の立ち入りや利用は制限されている。識者は「一般利用されていない県有施設での政治活動は適切ではない。公私混同だ」と指摘している。(仲川高志)

【写真特集】新型コロナ「緊急事態」試練の冬

 知事の後援会「正委会」の15〜19年の政治資金収支報告書や同会事務局の説明によると、懇親会が開かれたのは2015年11月14日、16年10月30日、18年10月13日、19年10月26日の計4回。15年11月は「公舎園遊会」、ほかの3回は「公舎交流会」の名称で開かれており、知事夫妻と会員、その同伴者が公舎内や庭で、豚汁や焼きそばなどを食べながら懇談した。

 同会事務局の記録では、18年は77人、19年は84人が参加。参加費は、会員が月1万円の後援会費を支払っているため無料で、同伴者は2000円だった。知事夫妻は支払っていないという。

 知事公舎は、延べ床面積が606平方メートルの木造2階建ての洋館で、和室7部屋、洋室7部屋があり、歴代知事が居住してきた。県によると、谷本知事は16年5月から近くの私邸に生活の拠点を移し、知事公舎では寝泊まりしていないが、災害発生時の対応や来客応接、県職員との打ち合わせなどに利用している。

 県議会での県の答弁によると、19年4月〜20年2月の利用件数は正月の加賀万歳、加賀鳶(とび)の披露や来客を除き20件で、18年度は光熱費や水道代、警備員の人件費などの維持・管理費が約2670万円かかっている。歴史的な建造物でもあり、県民からは一般公開やイベントスペースとしての活用を求める声もあるが、県は一般の利用や立ち入りを制限している。

 災害発生時の対応や来客応接、県職員との打ち合わせは知事の公務に当たるが、後援会活動は一般的に政治活動と見なされるため、県民から「知事公舎の私物化だ」との批判が出る可能性がある。

 正委会の安田舜一郎代表幹事は取材に対し、「知事の県政報告を聞いたり、夫妻と親睦を図ったりする目的で開催した。特別扱いといった指摘は当たらない」と説明した。また、谷本知事は「公務か公務でないかの線引きは非常に難しい。県有施設の私物化だとか、公私混同だとかの指摘は当たらない」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 日本大学法学部の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「県民が利用や立ち入りを制限されている県有施設での政治活動は明らかに公私混同で、倫理に反する」と指摘。「運用方法を透明化するため、公舎利用のルールを定めるべきだ。あるいは利用機会が少ないのに経費がかさむのであれば、売却や一般公開なども一つのやり方だ」としている。

7907チバQ:2021/01/28(木) 19:48:30
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210128/20210128-39755.html

「戦後処理」揺れる自民岐阜県連 分裂選挙、混乱の責任「誰かが」 
2021年01月28日 12:08
岐阜県知事選から一夜明けた25日昼。県議会最大会派の県政自民クラブの議長経験者7人のうち、新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)を支持した5人が県議会棟の一室に集まった。非公開の協議を経て退室した重鎮の猫田孝県議は、協議結果について記者団に「クラブは割らない」と言葉少なに説明。17日間に及ぶ激しい保守分裂選挙を繰り広げ、敗れた猫田県議。厳しい表情で議会棟を後にした。

 江崎氏を支持した自民県議15人のうち、地元自治体の得票数で現職の古田肇氏(73)に勝利した県議は半数に満たない7人。一方、古田氏支持を明確に打ち出した自民県議15人は、全員が地元で勝利した。古田氏陣営で中心的な役割を担った玉田和浩県議は「また同志と手を携えていきたい」と語っており、古田氏、江崎氏を支持したそれぞれの県議トップが、会派分裂には否定的。県議31人を抱える県政自民クが割れる事態は、避けられそうな公算となっている。

 どちらの候補が勝っても避けられなかった分裂選挙の「戦後処理」。焦点は、自民党県連の役員人事に移りつつある。

 県議の議長経験者で江崎氏を支持した5人のうち、猫田県議は県連の会長代行、村下貴夫県議は幹事長、尾藤義昭県議は総務会長、藤墳守県議は政調会長を務めるなど、主要ポストを独占する。会長の野田聖子衆院議員は24日、「県連を一つにまとめられなかった」として会長を辞任する意向を表明した。

 これに古田氏を支持した県議も呼応。あるベテラン県議は「クラブの問題はノーサイドだが、県連はそうはいかない。(江崎氏支持の役員には)責任を取ってもらわないといけない」と厳しく指摘する。江崎氏を支持した県議からも「この混乱の責任は誰かが取らなければならないだろう」との声が漏れる。

 野田衆院議員は、辞任の意向表明に合わせて「人事を刷新したい」として、役員を務める県議にも辞表を提出するよう促した。「(分裂選挙で)県民に政治の不安定さを想起させてしまった。まずは全員が辞表を提出することをスタートに、一つにまとまった新しい自民党を構築したい」とも述べた。

 江崎氏を支持した県議は「重鎮県議の一掃にもつながりかねない"大なた"を振るうことになれば、亀裂はさらに大きくなる。何とか軟着陸できないものか」と頭を抱える。猫田県議は25日の協議後、「(野田会長と)議長経験者が会って話し合うことになると思う」と述べた。火種はいまだ、くすぶっている。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7908チバQ:2021/01/28(木) 22:11:17
岐阜知事選
票差があった市

中津川市 5区
江崎禎英 8,203
古田肇  20,471

恵那市  5区
江崎禎英 6,242
古田肇  13,402
==========
飛騨市  4区
江崎禎英 7,868
古田肇  4,878

山県市  3区
江崎禎英 9,850
古田肇  2,572

7909名無しさん:2021/01/29(金) 00:33:37
山県市は江崎地元なので圧勝と

7910チバQ:2021/01/29(金) 20:03:48
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210127052050.html
岐阜県知事選、首長にもしこり 県との関係を市民不安視
2021/01/29 16:22岐阜新聞

岐阜県知事選、首長にもしこり 県との関係を市民不安視

県知事選を見据え、市長を集めて開かれた古田肇氏との意見交換会。結局、江崎禎英氏の支持に回った首長もいた=昨年12月20日、岐阜市内

(岐阜新聞)

 岐阜県知事選で現職の古田肇氏(73)の当選確実の報が伝えられた24日午後10時30分ごろ。明るい雰囲気に包まれた岐阜市の選挙事務所に、羽島市の幹部が厳しい表情で姿を現した。その手には、当初の古田氏支持から、新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持に変わった松井聡市長からの当選を祝うメッセージが握られていた。古田陣営の関係者は「何を今さら、という印象だった」と吐き捨てた。

 松井市長は当初、古田氏の支持を打ち出し、応援動画にも出演。しかし、選挙戦中盤の16日に羽島市で行われた江崎氏の街頭演説でマイクを握り、支持を表明した。真意を問う記者団に対しては、自身の後援会の意向を受けた対応であることを強調し、「古田氏の実績は高く評価しているが、このような微妙な選挙で中立は難しい」と胸中を吐露。18日には、江崎氏の支持を訴える応援動画が公開された。

 羽島市は、地盤とする大野泰正参院議員、藤本恵司県議が江崎氏を支持する一方、同市を含む岐阜3区の武藤容治衆院議員は古田氏を推していた。松井市長は、市長としての立場に加え、自身の後援会の意見、国会議員や県議との関係などの間で、最も厳しい板挟みに遭う状態だった。松井市長は26日、取材に「自分の信念で(江崎氏を)支援した。選挙が終わればノーサイド」と語った。

 支持する意思の明示を迫る「踏み絵」はあった。県市長会(会長・小川敏大垣市長)は昨年11月、古田氏に「有志の会」として推薦状を交付。県内21市のうち、江崎氏の出身地・山県市の林宏優市長と、江崎氏と親交が深い飛騨市の都竹淳也市長を除き、19市の市長が名を連ねた。

 一方、選挙戦では、当選を願う「ため書き」を両陣営に出したり、県議らとの関係を考慮して沈黙を続けたりする市長もいるなど、対応はさまざまだった。県町村会(会長・岡崎和夫揖斐郡池田町長)も古田氏に推薦状を出していたが、江崎氏の支持に流れる町長もいた。岐阜新聞社は26日までに、ほぼ全ての市町村長にコメントを求めたが、「非常にやりにくい選挙だった」とする意見は多かった。

 江崎氏を支持した都竹飛騨市長の元には、多くの市民から県や近隣自治体との関係を心配する声が寄せられているという。都竹市長は「全く心配には及ばない。選挙期間中でも(古田氏を推した近隣の首長と)共通の課題について話し合う機会はあった」と説明。「今後も県と綿密に連絡を取って、これまでと変わらず共に歩んでいく」と話す。一方、同じ飛騨地域の首長は取材に「互いに対抗して競い合ったので、怒りや憎しみもある。ノーサイドのようにはいかない」と指摘する。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7911チバQ:2021/01/29(金) 20:44:11
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-192031.html
<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(上)
2021/01/27 05:00中日新聞Web

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(上)

知事選で当選を確実とし、笑顔で手を振る古田さん=岐阜市で

(中日新聞Web)

 自民党県連が分裂し、現職に新人三人が挑む構図となった知事選は、古田肇知事(73)が五選を果たし、幕を閉じた。新型コロナウイルスの感染が拡大し、告示後に緊急事態宣言が県内に出される異例ずくめの選挙戦。約半年間にわたり、候補者の擁立劇や、選挙戦の動向をつぶさに追ってきた本紙の担当記者たちの目には、どう映ったのか-。

 -古田さんの勝因と、江崎禎英(よしひで)さん(56)、稲垣豊子さん(69)の敗因は。

 安福 昨年秋ごろ、すでにある政界関係者が「コロナ禍でまともな選挙にはならない」と語っていた。人を集める選挙活動ができなければ、知名度のある現職に有利に働くとの見立てだった。新人の擁立が遅れれば遅れるほど、その“効果”は大きくなる。まさにその通りになった。

 浜崎 自民党が目指した候補一本化がまとまらず、江崎さんが出馬を表明したのは投開票日の約二カ月前だった。新人として知名度を上げ、政策を浸透させる必要があるが、出遅れが響いた。それでも、草の根で支持が広がり、岐阜市では古田さんに二十二票差に迫るなど都市部では健闘したといえる。

 長崎 稲垣さんは、近年の共産系候補者と比べても得票数が特に少なかった。四人が立候補したことで、これまでと違い現職への批判票が必ずしも稲垣さんに入らなかったことが影響した。四候補の中で最も出馬表明が遅れたことも、準備不足につながった。

 -選挙期間中に出された緊急事態宣言。選挙への影響は。

 浜崎 江崎さんは良いペースで現職を追い上げていたが、年末からの新型コロナの感染者急増と宣言を境に潮目が変わった。争点がコロナ対策にしぼられ、多選の是非など他の要素は対立軸になりにくかった。集会の規模や人の動員、終了時間も制約を受けた。

 安福 古田さんは告示後、県独自の非常事態宣言を出すなど対策を次々と打ち出した。選挙期間中、毎日県庁で「新型コロナ対応」として記者会見を開き、メディアに露出した。コロナ禍で緊迫度が増していく中、未曽有の危機に専念する姿勢も好感された。

 長崎 宣言以降、稲垣さんの陣営は演説会など人が集まる集会の予定をほぼ取りやめた。インターネットを活用した選挙戦の態勢も古田さん、江崎さん陣営に比べて整っておらず、訴えの手段は街頭演説に限られてしまった。

 -古田さんはコロナ対応の公務を優先し、自らの遊説を取りやめた。どう感じたか。

 山本 公務に専念する姿を県民に見せるのは効果的だった。マスコミが連日取り上げるのを計算した上での戦略だったのでは。一方で政策を直接県民に語りかけ、県政への評価や要望を聞く機会が失われたことは非常に残念だ。リモートは意図した相手と交流できても、偶然居合わせた人から意見をもらえない。有権者とじかに触れ合う機会を設けてほしかった。

 浜崎 コロナ禍で、公務を優先する姿勢は結果として有権者から一定の評価を得た形だが、選挙は本来、県民に思いや政策を伝える機会だ。緊急事態下の選挙のあり方は今後検討されるべきだろう。

 長崎 現職知事としてはやむを得ない判断。組織が整っていれば、本人がいなくてもある程度政策は伝えられる。ただ、選挙は不要不急ではないので、土日だけでも活動する手もあったのではないか。

7912チバQ:2021/01/29(金) 20:44:48
-現職の「遊説自粛」の各陣営の受け止めは。

 安福 古田さんが、遊説の取りやめを明らかにしたのが告示日前日の六日。直前の選対会議で陣営内はもめたようだ。「本人が出ないで選挙になるのか」との意見も根強かった。だが、最終的に古田さん本人が判断。その後は、逆に「不利」をはね返すばねにしたところがある。陣営の引き締まった雰囲気もこの頃から出てきたし、本人と若手市長らによるリモート対談などのアイデアも次々と実現した。

 長崎 稲垣さん陣営は現職の判断に驚き、衝撃を受けていた。感染状況から一定の理解は示したが、「遊説取りやめ」の手段は実績や知名度のある現職だからこそできることだ。

 浜崎 江崎さん陣営は、政策で選んでもらいたいと活発な政策論争を期待していたが、当てが外れた形となった。新人は知名度を上げるために集会を開かざるを得ないが、コロナ禍で人を集めることは決して良い印象を与えない。定員を減らして対応していたが、ジレンマに陥った。選挙戦がいまひとつ盛り上がりに欠ける要因となった。無党派層の投票行動に期待した陣営としては痛手だった。

 安福晋一郎 県政キャップ。2009年入社。敦賀支局(福井県)、一宮総局(愛知県)、名古屋本社社会部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 長崎高大 稲垣さん陣営を担当。12年入社。東海本社報道部(浜松市)、尾鷲支局(三重県)をへて、18年から羽島通信部。

 浜崎陽介 江崎さん陣営を担当。13年入社。小松支局(石川県)、飛騨通信部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 山本拓海 古田さん陣営を担当。14年入社。名古屋本社整理部、高岡支局(富山県)をへて、18年から揖斐川通信部。

7913チバQ:2021/01/29(金) 20:45:21
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-192718.html
<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)
2021/01/28 05:00中日新聞Web

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)

(中日新聞Web)

 現職の古田肇さん(73)と、新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)の支持を巡り、自民党県連が分裂し、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった今回の知事選。座談会の二回目は、担当記者に分裂の受け止めやその余波、さらに五期目の古田さんの県政運営について意見を交わしてもらった。

 -保守分裂選挙についてどう感じたか。

 山本 投票率81%を記録した半世紀前の保守分裂選は、若者に「政治が日本の将来を決める」という思いがあり、熱狂的な雰囲気だったと聞いた。一方、今回は、現職陣営を取材した記者の目線では、当時のような熱気はさほど感じなかった。コロナ対策として人を集めない現職陣営の選挙運動は盛り上がりに欠けた。投票率は前回選より11ポイント上がったものの、結局は有権者の半数が棄権した。自分たちのリーダーを自分たちで選ぶという思いが薄くなっていけば、選挙や政治への関心は低くなる一方だと不安になった。

 浜崎 国会議員や県議が江崎さんと古田さんの支持を巡り割れた知事選。岐阜の将来という視点よりも、自身の立場や利害関係で支援候補を決めた議員が少なくなかった。複数の県議が取材に「正直どちらでもいい」と明かした。自民が分裂し、激戦となったが、投票率が50%に満たなかった。同じく保守分裂の構図となった昨年の富山県知事選は60%に達した。コロナ禍で緊急事態宣言が出されていた状況下とはいえ、さみしさも感じた。

 長崎 政党間の戦いではないため、政策論争は盛り上がらなかった。陣営の政策発表前に、多くの県議が「古田派」「江崎派」の立場を鮮明にしたことには違和感を感じた。単なる「内輪もめ」の印象で、有権者のためになる争いとは思えなかった。

7914チバQ:2021/01/29(金) 20:45:41
 -選挙後も保守分裂による「しこり」は残るとの見方が多い。自民県連や県議会の今後の行方は。

 安福 選挙の構図が固まったころから、どちらが勝っても、時代の変わり目となると考えていた。過去四選と違い、初めて「負けるかもしれない」選挙を戦った古田さん。一方で退路を断って江崎さんを応援した自民の重鎮県議、猫田孝さん(80)。いずれかが“退場”を迫られる選挙だったからだ。結果が出た今、県議らは「ノーサイド」などと、沈静化を図ろうとしているが、県連や県議会内の勢力図が変わる節目になるとみている。

 浜崎 県議会最大会派「県政自民クラブ」の所属議員は会派が割れることを望んでおらず、たもとを分かつことはないだろう。ただ、パワーバランスが変わるのは必至だ。県政界は、長年、県議会が力を持ってきたが、大半が古田さんを支援した国会議員の発言力が増すことになりそうだ。猫田さんが今期限りで引退の意向を示しており、その後は図式が大きく変わるだろう。多くが古田さん陣営の主戦力となった四期の県議らの存在感が出てくるとみている。

 -古田さんと県議会との関係はどうなるか。

 安福 県政自民クラブで現状、会派分裂の動きはなく、議会全体での自民の勢力に影響はないだろう。ただ、選挙中にあった臨時議会で、江崎さんを推した県議たちが、次々質問して議案を追及した場面があった。古田さんの県政運営を厳しくチェックする向きは今後出るのではないか。

 浜崎 古田知事は当選後、県議会との関係について「率直に意見交換する」と改善に取り組む姿勢を示した。双方の歩み寄りが必要だが、意思疎通が期待できるのではないか。だが、そもそも知事の権限は強い。二元代表制の一方の議会は知事の県政運営には常に是々非々で臨むべきだ。

 -五期目の古田さんの県政運営をどう占うか。

 安福 今回の選挙で首長の多くが古田さんを支援したが、特に柴橋正直岐阜市長との蜜月ぶりは際立っていた。そのため、古田さんが「最後」と位置付ける五期目では県と岐阜市の連携がより深まるとの観測も出ている。ただ、コロナで県財政は逼迫(ひっぱく)する。財政規律と、打ち出す施策の間で難しいかじ取りになるだろう。

 浜崎 まずはコロナ対策だ。緊急事態宣言が出される事態になっており、保健所や医療機関の現場は逼迫している。感染を抑え、どう経済を立て直していくのか手腕が注目される。当選を重ねると、県職員ら周囲の忖度(そんたく)が生まれやすくなる。風通しの良い職場づくりをしてほしい。

 長崎 圧倒的に県民の関心が高い新型コロナの感染拡大を抑え込むことができれば、その手腕は評価されるはずだ。ただ、県議会の自民会派に生じた溝が今後さらに深まるようなことになれば、不安定な県政運営を迫られるだろう。

 安福晋一郎 県政キャップ。2009年入社。敦賀支局(福井県)、一宮総局(愛知県)、名古屋本社社会部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 長崎高大 稲垣さん陣営を担当。12年入社。東海本社報道部(浜松市)、尾鷲支局(三重県)をへて、18年から羽島通信部。

 浜崎陽介 江崎さん陣営を担当。13年入社。小松支局(石川県)、飛騨通信部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 山本拓海 古田さん陣営を担当。14年入社。名古屋本社整理部、高岡支局(富山県)をへて、18年から揖斐川通信部。

7915名無しさん:2021/01/30(土) 23:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/1994e32a5b162a6d2017fd385bcfebf6f4badc26
大村知事リコール署名、8割以上が無効 愛知県選管の調査結果まとまる
1/30(土) 21:54配信
中京テレビNEWS
愛知県の大村知事のリコールを求める署名をめぐり、提出された約43万5000人分の署名のうち約36万2000人分の署名が有効と認められないとの調査結果がまとまったことが、関係者への取材で分かりました。県選挙管理員会は刑事告発の協議を進める方針だということです。

関係者によりますと、去年11月に愛知県の大村知事のリコールを求め、県内の各選挙管理委員会に提出された約43万5000人分の署名について、8割以上の約36万2000人分の署名が有効と認められないことがわかりました。

有効と認められない署名が9割以上となったのは、名古屋市中川区、碧南市、豊田市、犬山市などの自治体だったといい、選挙管理委員会は今後さらに数字を精査していく方針です。

大村知事のリコール運動の署名を巡っては、先月から署名活動が適正に行われたかについての愛知県選挙管理委員会による調査が進められています。

関係者によりますと選挙管理委員会は、「住民の意思で地方自治体の首長などを解職できる直接民主制を揺るがす問題」として、週明けにも刑事告発についての協議を進める方針だということです。

また、無断で署名簿に氏名などを使われたとみられる県内の自治体の議員らも、刑事告発の準備を進めているということです。

7916名無しさん:2021/01/31(日) 09:59:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/af12a048b1528a4a9021af9dd816c13ce40fd870
高須院長 リコール運動の不正疑惑報道に反論「正面から敵の攻撃と謀略を受け止め戦います」
1/30(土) 12:57配信
東スポWeb
 高須クリニック・高須克弥院長(76)が30日、ツイッターを更新。自身が主導した大村秀章・愛知県知事(60)のリコール運動を巡り、一部メディアで報じられた「不正疑惑」について見解をつづった。

 2019年に開催された「あいちトリエンナーレ」の展示内容をめぐり、高須院長は大村知事のリコールに向け「お辞め下さい大村秀章愛知県知事・愛知100万人リコールの会」を開設。精力的に署名を求めたものの、リコールに必要な約86万人分の署名数には届かず。昨年の11月に、高須院長の体調悪化を理由に活動休止を発表した。

 高須院長は、29日のツイッターで、署名の一部に不正疑惑が行われたとする報道に反応し「早速始まった印象操作。この動きは想定内です」「僕は逃げも隠れもしません。正々堂々と受けて立ちます」などと投稿していた。

 翌30日も、高須院長は「僕は大村知事リコールに賛同して署名して下さった皆さんの人権と日本国憲法15条4項に定められた個人の秘密を守ります」と宣言。

 そのうえで「僕は大村愛知県知事リコールを統括する最高責任者です。正面から敵の攻撃と謀略を受け止め戦います。僕が全てを引き受けます。お道様と英霊に見ておられます。誇らしい」と徹底抗戦の意向を示した。

東京スポーツ

7917名無しさん:2021/01/31(日) 19:09:05
https://www.niikei.jp/50950/
新潟県平和運動センター、市民連合@新潟、野党6党が新潟駅前で共同街宣
2021-01-11 3週間前 政治・行政
新潟県平和運動センター、市民連合@新潟と、野党共闘を進める6党(立憲民主党、日本共産党、国民民主党、社民党、新社会党、緑・にいがた)の県内関係者が11日、新潟駅前で共同街宣を行い、道行く人などに現在の国政の課題や問題などを訴えた。

新潟県平和運動センターの齋藤悦男議長は、新型コロナウイルス感染症に関し、「(緊急事態宣言は)主権を制限するわけで、そのことに対する議論が不十分なままで、怖い部分あるなと思っている。また政府には、保健医療体制の拡充、ワクチン接種の準備、治療薬の開発などをきちんとやってもらわなくては、私たちの生活、そして経済も立ちゆかない。(そうした中、)菅義偉総理が誕生したわけだが、後手後手の対応によって、感染は全国で拡大し、そのことが生活や経済を逼迫させる状況を招いている。国会を一刻も早く開いてきちんとした議論をしていただきたい」などと訴えた。

また吉川前農水大臣の収賄容疑、桜を見る会に関する虚偽答弁など自民党の政治問題についても語り、「こうした政治は変えていかなくてはならない」と訴えていた。さらに続け、「参議院選挙においては改憲勢力を3分の2以下にすることができた。この野党共闘を今年の衆議院選挙で大きく成功させたい。自公政権は有権者の多くが望んでいない憲法改悪を進めようとしている。新潟は野党共闘発祥の地、何としても自公政権に勝つために協力していきたい」と語っていた。

市民連合@新潟の佐々木寛共同代表は、「新型コロナウイルスの猛威が止まらない。無為無策の政府の政府の支持率もどんどんと下がっている。自助を訴えて政権についた菅総理だが、対策が遅すぎ、総理はもう官僚の書いた作文を読み上げるだけ」と語った。

さらに続けて、新型コロナが経済に与える影響などについても言及。「今年はアベノミクスのツケが回ってくる年になる。格差はどんどんと広がる中で新型コロナウイルスが私たちの生活を脅かし、経済危機がこれからさらに私たちの生活を脅かすと思う。そんな中で政府がやっていることは過去最大の防衛費を計上していること。米中関係は悪化していて、日本外交は手詰まり状態。これからこの国が戦争に巻き込まれないためにも外交でしっかりと手を打たなければならない」などと語っていた。

また、日本学術会議人事への政府の介入についても触れ、「菅政権は自由、報道の自由を含めて奪っている」と話していた。

このほか、再稼働に向けた動きが進行していると見られる柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について「昭和の過ぎ去った国家像を求めてこの国を導こうとしている。しかしこれは必ず行き詰まるし、未来がない。この行き詰まりを突破する新しい希望を作り出さなければならない。今年は政権交代が始まる年にしたい」と訴えていた。

7918チバQ:2021/01/31(日) 19:52:16
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210128052000.html
県議と国会議員、分裂選で残る禍根 衆院選、結束遠く 
2021/01/30 13:40岐阜新聞

県議と国会議員、分裂選で残る禍根 衆院選、結束遠く 

県知事選の結果を受け、自民党県連会長の辞任を表明する野田聖子衆院議員。分裂選挙による混乱を収拾できるか注目される=24日、東京都内

(岐阜新聞)

 「何でこんなことに。許せない」

 若手県議の一人が唇を震わせて記者団に語った。岐阜県知事選で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の擁立を主導した猫田孝県議が、「退路を断って選挙に臨む」として今期限りでの引退を表明した昨年12月1日。13期にわたって県議を務め、県政のドンとして君臨してきた猫田県議の引退宣言に伴い広がった波紋と動揺は大きく、江崎氏を支持する自民県議団の県議は、涙ながらに鋭い言葉を口にした。

 非難の矛先は、現職の古田肇氏(73)を支持し、猫田県議らを「長老支配」などと批判した県選出の国会議員。猫田県議らはすぐさま反論したが、江崎氏を支持した県議は、猫田県議の引退は国会議員の批判が誘発したと考えており、感情的なしこりが残りそうだ。選挙戦で勝利した古田氏陣営の中にも「国会議員と県議の間のしこりはなかなか解消できないだろう」と見る県議はいる。

 既に水面下での駆け引きが始まっている自民党県連の役員人事に続き、影響が出そうなのは、衆院議員の任期が10月に満了するのを踏まえ、秋までには行われる衆院選。県議は、各選挙区で候補者の手足となって選挙運動を展開するが、江崎氏を支持した県議は「江崎氏の支持から古田氏の支持に変わるよう、衆院議員にかなり強い言葉で迫られた。あんなことをされた後なので、次の選挙で動く気はない」と明言する。

 一方で、衆院議員側は自身の選挙への影響は限定的と見る向きが大勢だ。得票数で古田氏が江崎氏を圧倒した岐阜5区の古屋圭司衆院議員は「衆院議員の選挙は、それぞれの後援会が中心となって戦っている」と述べ、県議とのしこりの影響は小さいと見る。さらに、野田聖子衆院議員(岐阜1区)は「県連を一つにまとめられなかった」と県連会長を辞任する意向を示し、事態の収拾に向けて動き出した。古屋衆院議員は「党として(分裂選の)災いを転じて福となすことが大切」と強調する。

 県知事選の翌日から、県議会は常任委員会の協議会などが開かれ、両陣営で激しい選挙戦を展開した県議が徐々に議会棟に戻ってきた。若手県議は「もう分裂選挙はこりごり」と苦笑するが、ベテラン県議は声を潜め「知事選といえども、今回は完全に国会議員と県議の権力闘争だった。しこりはすぐには消えない。それが分裂選挙だ」と語った。各方面に大きな爪痕を残した知事選の第2幕は、静かに始まっている。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7919チバQ:2021/01/31(日) 20:54:58
https://www.chunichi.co.jp/article/4394
豊田市長選(2020年2月9日)
2020年2月9日 23時25分 (5月27日 03時57分更新)
豊田市長選は9日投開票され、無所属現職の太田稔彦氏(65)が動画配信業で無所属新人の山内真也氏(29)を破り、3選を果たした。
投票率は36.56%で前回を11.20ポイント下回り、1996年(39.12%)にも届かず過去最低となった。
当 102617 太田稔彦 65 無現(3)
   17827 山内真也 29 無新


https://www.yomiuri.co.jp/national/20210131-OYT1T50031/
「市長殺害すれば1億円贈呈」と投稿、市長選で落選の男逮捕
2021/01/31 10:49
 愛知県豊田市の太田稔彦市長(66)を脅迫したなどとして、県警豊田署は30日、豊田市上野町、自称会社役員の男(30)を住居侵入と脅迫容疑で逮捕した。男は昨年2月の市長選に無所属で立候補したが、太田氏に大差で落選。「私がやったことに間違いありません」と、容疑を認めているという。


 発表によると、男は30日午前1時30分頃、ナイフのようなものを手に、太田市長の自宅の門扉上に立った写真をツイッターに投稿。「コロナ騒動でお金に困っているそこの貴方(あなた)」と呼びかけ、殺害すれば現金1億円を贈呈するといった旨の記載をするなどし、市長を脅迫した疑い。

7920チバQ:2021/01/31(日) 21:09:58
https://webun.jp/item/7729625
富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点
2021.01.31 17:16


 4月の富山市長選に向けた自民党の予備選は31日、党員投票や議員投票などの開票が行われ、県議の藤井裕久氏(58)=3期、…




藤井裕久:婦中町

富山市第一(11) >>7264
当11,686吉田勉  68 公 現 党県代表 3
当11,146種部恭子 54 自 新 産婦人科医 1【市長選で自民推薦求める】
当10,580中川忠昭 69 自 現 土改理事長 6【新田知事派】
当10,277奥野詠子 38 自 現 元民放記者 3
当 9,369火爪弘子 63 共 現 党県役員 5
当 8,301五十嵐務 67 自 現 元民放記者 5
当 7,127杉本正  70 自 現 団体役員 7
当 6,797藤井大輔 46 自 新 会社役員 1【市長選で自民推薦求める】
当 6,664岡崎信也 58 社 現 党県役員 2
当 6,560庄司昌弘 47 自 新 梨園経営 1【新田知事派】
当 5,810平木柳太郎34 自 現 教育会社長 3【市長選で自民推薦求める】
落 5,080浅岡弘彦 55 自 現 接骨院長 2
落 5,069笠井和広 57 無 現 飲食会社長 2
落 3,244木村隆志 48 維 新 元議員秘書 0
落 2,604広野大士 50 無 国由 新 元議員秘書 0 広野允士の息子
落  831堀孝童  34 無 新 プログラマー 0
落  218広上俊雄 66 無 新 乾物店経営 0

富山市第二(3) >>7265>>7288
当11,471藤井裕久 57 自 現 党県役員 3 【市長選で自民推薦求める】
当11,268宮本光明 60 自 現 市消防団長 5
当 8,310井上学  60 自 現 党県役員 2
落 2,774吉田修  68 共 新 元市議 0

7921チバQ:2021/02/01(月) 18:35:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6c5514be85575cb6d5dabc6155a61ae229c11b
御殿場市長に現職若林氏4選、27歳新人破る 投票率は過去最低
1/31(日) 22:39配信
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4選を果たし、支援者と喜ぶ若林洋平氏(中央)=31日午後10時15分、御殿場市川島田の報告会場
 任期満了に伴う御殿場市長選は31日、投開票が行われ、無所属現職の若林洋平氏(49)=自民、公明推薦=が無所属新人の経営コンサルタント鈴木祐太郎氏(27)を破り、4選を果たした。

 若林氏は選挙戦で、長引く新型コロナウイルス対策に注力する姿勢を強調。環境に特化したまちづくりの推進も訴えた。両党や連合静岡のほか有力企業などの支援を受け、組織力で支持を固めた。医療体制の充実などを掲げた鈴木氏は現職批判や多選批判の票を集めたが、知名度不足を補えなかった。

 投票率は48・67%。4年前を7・93㌽下回り、同市長選で過去最低だった。

 午後10時10分ごろ、若林氏の支援者が集まった御殿場市川島田の報告会場に当選確実の一報が届いた。若林氏は4期目に向け「コロナ対応は喫緊の課題。感染対策とともに、環境に特化した町づくりも進めていく」と力を込めた。



 ■御殿場市長選開票結果

 当 22,014 若林洋平 49 無現(4)

   12,036 鈴木祐太郎 27 無新

 ▽投票総数34,388▽有効34,050▽無効338



 ■御殿場市長の略歴

 若林洋平氏(わかばやし・ようへい)水戸市出身。製薬会社勤務を経て、御殿場市などの民間病院の事務長を務めた。2007年の県議選で落選。37歳だった09年の市長選で当選し、当時県内最年少首長になった。御殿場市新橋。
静岡新聞社

7922チバQ:2021/02/01(月) 21:49:57
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210131142611.html
富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点
2021/01/31 14:26北日本新聞

富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点

北日本新聞

(北日本新聞)

 4月の富山市長選に向けた自民党の予備選挙は31日開票され、県議の藤井裕久氏(58)=3期、婦中町千里=が推薦候補に決まった。議員投票と党員投票、世論調査をポイント化した結果、総ポイント数の5割以上を獲得し、他の候補5人を大きく上回った。市長選は藤井裕久氏と、自民以外から立候補する3人との戦いになる構図がほぼ固まった。

 予備選は、自民の推薦候補を一本化するのが目的で、県議と市議の計6人が名乗りを上げた。選考に漏れた場合は市長選の立候補を断念すると誓約させており、2020年秋の知事選のような自民分裂の戦いは回避される見通しだ。

 藤井氏は市内のホテルグランテラス富山で記者会見し、「他の候補の思いを受け止め、一枚岩で頑張る。引退する森雅志市長のコンパクトシティー政策を継承しつつ、市全体を発展させたい」と述べた。近く県議や県連政調会長を辞任し、準備を進めると説明した。

 予備選は議員投票40ポイント、党員投票40ポイント、世論調査20ポイントの計100ポイントを争う形で実施。それぞれの支持の比率に応じてポイントを配分した。開票の結果、藤井裕久氏は合計55・740ポイントで、3項目全てで1位だった。

 国会議員や森市長、県議市議の計31人による議員投票では、7割近い票を獲得。市内在住者を対象とした党員投票でも、有効投票総数5020票のうち、5割強の2802票を得た。31日に開いた市選出議員会議で公表され、推薦候補とすることが了承された。

 予備選には藤井裕久氏の他、平木柳太郎(36)、種部恭子(56)、藤井大輔(48)の県議3氏、舎川智也(47)、久保大憲(42)の市議2氏が立候補した。

 予備選は、旧市をエリアとする党の富山市連と、旧6町村にある6支部でつくる選考委員会が実施。知事選で、推薦の決め方が不透明だったとの党内の声を踏まえ「開かれた選考」を重視した。

 市長選を巡って、自民以外では日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史(50)、共産党や県労連でつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表の高野善久(69)、元富山市議の島隆之(58)の3氏も立候補を予定している。現状では藤井裕久氏が唯一、旧町村在住の候補になる。

◆プロフィル◆
 ふじい・ひろひさ 1962年4月生まれ。工学院大工学部卒業後、会社役員などを経て2011年の県議選富山第2選挙区から出馬して初当選した。現在3期目。自民県連政調会長。上婦負ケーブルテレビ社長で、01年に富山青年会議所の理事長を務めた。


■旧町村固め人脈生かす

 予備選を制した藤井裕久氏は30年以上の党歴があり、政策立案を中核となって担う県連政調会長を務めている。党員や業界団体がつくる職域支部との関係も深く、当初から「最有力」との見方が出ていた。

 6人の候補の中で唯一、旧町村を地盤とすることも有利に働いた。「市全域の均衡ある発展」を繰り返し訴え、旧町村票を固める一方、他の5人は旧富山市エリアで票を奪い合う形となり、伸び悩んだ。

 富山青年会議所(JC)の元理事長で、日本JC会頭を務めた新田八朗知事と距離が近いとされる。県政との連携という観点から、知事選で新田知事を支援した経済人ら複数の有力者が推したことも、議員や党員票に影響したようだ。

 党内の競争では勝利したが、本選に向けて不安要素は残る。世論調査では議員や党員投票ほど差をつけておらず、他候補と並んだ。党内外で「旧市での知名度不足は否めない」との声も聞こえる。

 「森市長のコンパクトシティー政策を深化させる」と掲げるが、森氏の政策は集中と選択による都市経営が基本にあり、「均衡ある発展」とは一見して矛盾がある。主張の分かりにくさが、市長選に影を落とす恐れもある。 (高嶋昭英)

7923チバQ:2021/02/03(水) 11:05:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/39c2a7b61073bff530ed7457329d50f9e61c38cd
性的少数者招致の人選「議会の汚点」 県議投稿巡り提訴
2/3(水) 8:40配信
 三重県議会の稲森稔尚県議のツイッターの投稿で社会的評価を低下させられたとして、県議会の特別委員会に参考人として出席した男性(46)が1日、稲森県議を相手取って、投稿した記事の削除と謝罪広告の掲載を求める訴えを津地裁に起こした。

 訴状によると、男性は昨年10月、県議会の差別解消を目指す条例検討調査特別委員会に参考人招致され、性的少数者として自身の意見を述べた。その後、委員だった稲森県議はこの男性を取りあげた他人の投稿を引用したうえで、「三重県議会の汚点となる参考人招致と言わざるを得ません」と投稿。これに対し、男性は、人格権が侵害され、名誉を毀損(きそん)されたと訴えている。また、男性側は国家賠償法に基づき、県に対しては慰謝料など330万円を求めている。

 一方、稲森県議は1日に会見を開き、「(男性を参考人招致した)委員会の人選に問題があったとの趣旨の投稿だ」と反論。今回の投稿は議員活動の範囲内とし、「名誉毀損には当たらない」と主張した。(村井隼人)
朝日新聞社

7924チバQ:2021/02/05(金) 00:53:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210204k0000m040165000c.html
愛知県知事リコール 不正疑惑で高須氏が会見 「不正を指示したこと全くない」
2021/02/04 17:46毎日新聞

愛知県知事リコール 不正疑惑で高須氏が会見 「不正を指示したこと全くない」

記者会見する高須克弥院長=愛知県庁で2021年2月4日午後0時18分、酒井志帆撮影

(毎日新聞)

 愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る署名活動の不正疑惑で、「愛知100万人リコールの会」の会長を務めていた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が4日、県庁で記者会見し、「不正を指示、黙認したことは全くない」と主張した。

 県選挙管理委員会に提出された署名は必要な法定数約86万人に対し約43万人分だったが、県選管はこのうち83%にあたる約36万人分について「有効と認められない」とする調査結果を公表。同じ人が書いたと疑われる署名が90%、選挙人名簿に登録のない署名が48%、活動の受任者が選挙人名簿に登録されていないケースが24%とし、県選管は地方自治法違反容疑での刑事告発を検討している。

 高須院長は「無効票が出るのは想定の範囲内だが80%は変な話。少し不明瞭でも無効票にできる」と述べ、署名簿が戻ってくれば、専門の鑑定士に依頼し自ら調査する意向を明らかにした。また、選挙人名簿に登録のない署名については「いたずらとしか思えない。私が活動を続けることへの妨害だ」と述べた。

 高須院長に同席した同会の田中孝博事務局長は、署名者や受任者の要件のチェックについて「確認するのは失礼で信用せざるを得なかった」と説明し、事件化され事実が明るみに出ることを望んだ。【太田敦子】

7925名無しさん:2021/02/06(土) 15:41:54
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210203/amp/k10012848501000.html
社会
愛知県知事リコール署名簿に無断で名前 市議5人が検察に告訴
2021年2月3日 21時45分
愛知県の大村知事のリコール・解職請求に向けた署名活動を行った団体の署名簿に名前が勝手に使われ署名を偽造されたとして、愛知県弥富市の市議会議員5人が地方自治法違反などの疑いで3日、名古屋地方検察庁に告訴状を送りました。

これは、弥富市議会の大原功議長と代理人の弁護士が3日記者会見を開いて明らかにしたものです。

それによりますと、大村知事のリコール・解職請求に向けた署名活動を行った団体が弥富市選挙管理委員会に提出した署名簿の中に、署名していないにもかかわらず大原議長ら5人の市議の名前があり、いずれも指で印が押されていたということです。

中には、署名集めの「受託者」とされていた市議もいたということです。

大原議長ら5人は、名前が勝手に使われ署名を偽造されたとして、地方自治法違反や有印私文書偽造・同行使の疑いで3日、容疑者不詳のまま名古屋地方検察庁に告訴状を郵送したということです。

大原議長は「なぜこのようなことが起きたのか、原因を明らかにしてもらいたい」と話しました。

この署名簿をめぐっては、県選挙管理委員会が、提出された43万5000余りの署名のうち、有効と認められない署名が全体の83.2%に当たる36万2000余りあったという調査結果を発表しています。

7926名無しさん:2021/02/06(土) 15:46:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83902
「名前を勝手に使われた」 愛知県知事リコール不正疑いで弥富市議5人が告訴状
2021年2月4日 06時00分
 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らによる愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、署名簿に名前を勝手に書かれたとして、同県弥富市議5人が3日、私文書偽造・同行使と地方自治法違反の疑いで、容疑者不詳の告訴状を名古屋地検に郵送で提出した。
 5人は大原功議長と鈴木みどり、高橋八重典、佐藤高清、加藤克之の各議員。
 告訴状によると、何者かが昨年10月ごろ、署名者の欄に5人の住所と名前、生年月日を勝手に書き、11月に市選管に提出。鈴木議員については、署名を集める受任者の欄にも住所と名前、生年月日、性別が勝手に書かれていた。
◆本人とは異なる筆跡、他の県議や市長らからも声
 名古屋市内で3日に会見した大原議長は「事実関係を明らかにしてほしい」と述べた。5人は、民主主義の崩壊を招きかねない重大犯罪だとして、地検に早急な署名簿の差し押さえと厳重な処分を求めている。
 不正な署名が多数含まれている疑いがあるとの報道などを受け、大原議長ら自民系会派の8人が1月4日、市に関連情報の開示を請求。6、7日に開示され、5人の名前が使われていることが分かった。
 住所や生年月日を含め署名欄に書かれた内容は正しかったが、本人とは異なる筆跡だった。
 県選管は1日、提出された署名の83.2%が無効とする調査結果を発表。弥富市分は、3618筆のうち3340筆(92.3%)が無効だった。
 これまでに弥富市議のほか複数の県議や碧南市議、田原市長らが署名に名前を勝手に使われたと本紙の取材に明らかにしている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/83573
河村たかし市長「僕は被害者、怒りに震える」 愛知県知事リコールで署名の8割不正の疑い
2021年2月2日 19時15分
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けて県内各市区町村選管に提出された署名を巡り、県選管が署名の八割以上が無効だったとする調査結果をまとめたことについて、署名運動を支援してきた名古屋市の河村たかし市長は一日午後、報道陣の取材に「県民、市民の皆さんが立っていられない。ありえないですよ」などと述べ、一連の問題の真相を究明する必要性を強調した。
 署名運動は昨年八月下旬、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが開始。河村市長は「応援団」として何度も街頭でマイクを握ったりポスターに登場したりなどして積極的に運動を支援してきた。
 支援者として、大量の無効、偽造署名の存在に気付くことはなかったのかを問われると「偽造署名を出すということはまったく考えてもいなかった。もしそうならその場で絶対に止めます。意味がないことだから」と語気を強めた。
 同一人物により書かれたと疑われる署名が大量に見つかっていることについては「びっくりした。あり得ない。なぜそんなことをするのか」と驚いた表情を浮かべた。
 不正が疑われる運動を支援したことを聞かれ「今でもリコール運動は正当だったと思っている。僕は被害者であり、怒りに震えます」と述べた。県選管の調査には「普通はだめ。そんなことをやっていいのか」と疑問を呈した。
 実際に署名をした人は少ないのではとの質問には「そんなことはありえない」と気色ばんだ。取材対応の最後には「こういうことがなぜ行われたのか本当に分からない」と嘆息し「そういうことによりリコール運動がやれないようになることが一番恐ろしい」と。今後のリコール制度自体へ及ぼす悪影響に懸念を示した。(池内琢、中山高志)
               
                ◇
 河村氏は、県選管に対し地方自治法違反容疑での刑事告発を促すとともに、自らも近く告発する考えを示し「告発状を出す時に(県警に)説明に行く」と話した。

7927名無しさん:2021/02/06(土) 15:46:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83609
高須院長「妨害するためわざと書いた人いるかも」…愛知県知事のリコール不正疑い「1人で数十人分の指印」の証言も
2021年2月2日 15時52分
 愛知県の大村秀章知事のリコール運動で、なぜ無効な署名が八割超もあったのか。運動に携わった人からは、一部でずさんな署名集めがあったとの声が上がる。
 リコール推進団体のある関係者は、署名を各地の選管に提出した昨年十一月四日朝、スタッフの一人から「内密に手伝ってほしい」とメールで頼まれ、他の数十人と一緒に名古屋市内のホテルに集められた。そこで「署名に必要な指印がないものはまとめて押す」と言う人や、ホテルを出た後で数十人分の指印を一人で押す人がいた。
 この関係者によると、同一筆跡とみられる署名が多数あり、番地の近い住所が立て続けに書かれていたり、転居した知人の住所が古いままだったりと、不自然な署名が目立った。
 ボランティアとして運動に参加した尾張地方の自営業の四十代男性は「明確な指示がなく、自分の地元で街頭に立ったのは月に三、四日程度。集まった署名数を聞いて、こんなにあるわけないと思った」と話す。
 運動の発起人となった複数の「請求代表者」は、本紙の取材に「不正な署名集めはしていない」と否定した。ある代表者は「一部の人間が古い名簿などを集め、目の届かないところで書き写したのではないか」と推測する。
 高須克弥院長は一日の取材に「無効な署名には気付かなかった。票を増やそうとした人もいるかもしれないが、活動を妨害するため、わざと問題になる署名を書いた人がいるかもしれない」と話した。近く記者会見して見解を示す見通し。

7928チバQ:2021/02/06(土) 19:23:56
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/politics/tokaitv-20210206-1809-158282.html
知事選で自民党分裂…野田県連会長の引責辞任に県議ら反対「分裂の原因検証せず執行部解体は納得できない」
2021/02/06 18:09東海テレビ

知事選で自民党分裂…野田県連会長の引責辞任に県議ら反対「分裂の原因検証せず執行部解体は納得できない」

自民党岐阜県連の会合(岐阜市)

(東海テレビ)

 岐阜県知事選挙で分裂した自民党岐阜県連で6日会合が開かれ、野田聖子県連会長が会長の職から退く意向を示しましたが、県議らが反対し同意を得られませんでした。

 自民党岐阜県連には、県連会長の野田聖子衆院議員ら国会議員のほか、自民党県議団の幹部らが集まり、保守分裂となった知事選後初めての会合を開きました。

 会合では、野田衆院議員が「分裂の責任を取る」として、自身の県連会長辞任や、県連の執行部全員の辞任を求めましたが、県議団幹部らが反対し同意を得られませんでした。

野田聖子会長:
「決して仲が悪いわけではないが、戦ったわけなので、その後スクラム組めるようにしていきたい。きちっとやっていきたい」

 県議団の幹部は「分裂の原因が検証されていないのに、執行部を解体するのは納得できない」と話していて、県連の組織体制の立て直しは難航が予想されています。

7929チバQ:2021/02/06(土) 22:07:47
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP266SZ8P26OIPE005.html
「みなさんにも辞表を」分裂した知事選、迫る野田聖子氏
2021/02/06 21:02朝日新聞

「みなさんにも辞表を」分裂した知事選、迫る野田聖子氏

自民党岐阜県連の執行部会であいさつをする野田聖子衆院議員(左)。隣は猫田孝県議=2021年2月6日午後2時11分、岐阜市藪田南3丁目、松永佳伸撮影

(朝日新聞)

 55年ぶりの「保守分裂」となった岐阜県知事選(1月24日投開票)を終えて自民党岐阜県連が6日、初めての執行部会を岐阜市の県連本部で開いた。分裂を招いた責任をとり、県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)が会長辞任の意向を示し、執行部の県議9人全員にも辞表の提出を求めたが、賛否両論が出て、結論は出なかった。

 野田氏は冒頭、「新しい強い自民党として生まれ変わるため、みなさんにも辞表を提出していただきたい」とあいさつ。敗れた新顔の擁立を主導した会長代行の猫田孝県議、幹事長の村下貴夫県議らも含めて県連執行部の刷新を求めた。知事選で二分された県議31人に「党内融和」を促し、次期衆院選に向けて結束を図る狙いがある。

 会合後、記者会見をした野田氏は「ボタンに掛け違いもあり厳しく糾弾されたが、前に進むためには当事者の現執行部が一歩下がるべきだ。自発的に辞表を提出してほしい」と述べた。

7930チバQ:2021/02/09(火) 11:43:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3263473577500a80132cdfb5109e154153441418
〈七尾市議会・8日〉反市長派が主導権維持 議長・久保氏、副議長・山崎氏 
2/9(火) 5:01配信
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久保吉彦氏
 七尾市議会は8日、定例会2月会議で正副議長選を行い、新議長に久保吉彦氏(64)=5期、自民=、新副議長に山崎智之氏(42)=3期、自民=を選出した。1年7カ月ぶりの「交代劇」は、両氏が所属する最大会派「灘会」が無会派議員を取り込んで多数派工作を仕掛け、第2会派「新政会」を抑え込む結果に。茶谷義隆市長と距離を置く灘会が引き続き議会の主導権を握るため、市長には難しい局面も予想される。

  「市議選まで緊張状態」 選挙は灘会(7人)の杉木勉議長(63)=5期、自民、中島町浜田=、無会派の木下敬夫副議長(66)=3期、自民、三島町=の辞任に伴い行われた。

 議長候補には灘会が久保氏、新政会(4人)が永崎陽氏(69)=4期、自民、白浜町=を推薦した。単記無記名の投票では、欠席の杉本忠一氏(無会派)を除いた総数17票のうち、久保氏が10票、永崎氏が6票、無効が1票だった。久保氏は「民主的かつ効率的な議会運営に務め、市政発展へ全身全霊を傾けたい」と抱負を述べた。

 副議長は灘会から山崎氏、新政会から徳田正則氏(69)=1期、自民、下町=が候補となり、投票結果は山崎氏が11票、徳田氏が5票、無効1票だった。

 灘会は第1会派ながら、昨年10月の市長選で支援した現職が敗れたことで「市長与党」の立場を失った。新政会や和田内幸三県議、近藤和也衆院議員が後ろ盾である茶谷市政に対抗する上では、引き続き正副議長人事を握ることが必須条件だった。

  次期衆院選にらみ 当初、灘会が模索したのは昨年12月会議での交代だった。だが、会期中に杉本氏が議会に金属バットを持って現れ、現行犯逮捕される事件が起きたため先送りになったという。

 2月という議長交代のタイミングについて、市議の1人は「秋までに必ず行われる衆院解散・総選挙をにらむと、杉木氏らは早く『フリーハンド』となり、連携する西田昭二衆院議員の選挙態勢の強化を急ぎたい思惑もあるのだろう」と推し量る。

  「不信感しかない」 一方の新政会はこの日、投票直前まで無会派議員の切り崩しに動いたが、過半数には届かなかった。新政会の議員は灘会から事前に話がなかったことに「不信感しかない」と強調した。西田氏と和田内県議の対立を背景にした市議会保守勢力の溝は一層深まった格好で、自民関係者は「10月の市議選まではこの緊張状態が続くだろう」と見通した。

 久保吉彦氏(くぼ・よしひこ) 副議長、教育民生常任委員長などを歴任。古府町。日獣医大卒。

 山崎智之氏(やまざき・ともゆき) 総務企画常任委員長などを歴任。矢田新町。北九州大卒。

  議員報酬1割カット   8日開かれた七尾市議会議員協議会では、新型コロナの影響を考慮し、新年度の議員報酬1割カットを決めた。期間は4月から市議選が行われる10月まで。3月会議に条例改正案を提出する。4月からの報酬額は議長が52万2千円、副議長が45万9千円、議員が43万2千円となる。

 七尾市議の報酬は、若い世代が専業で議員をしやすい環境づくりなどを理由に昨年3月、議長は月額58万円、副議長は51万円、議員は48万円に引き上げられた。ただ、昨年5月から今年3月までは増額分を据え置く形で減額している。

7931チバQ:2021/02/09(火) 11:43:20
 議員協では灘会の今田勇雄会長が「元の額に戻した上で1割カットするのがいい」と述べた。新政会の永崎陽会長は和倉温泉などで苦境が続いているとして「もう少し凍結を続けてほしい」と主張した。無会派議員の意見も分かれ、杉木勉議長と欠席の杉本忠一氏を除いた16人の挙手採決で「1割カット」が10人、「凍結継続」が6人となった。

 今年度は交付を見合わせた政務活動費、委員会研修費についても「議員活動を制限しないため元に戻し、慎重に使うべき」とする今田氏の提案に10人が賛成し、削減継続を求めた永崎氏の賛成6人を上回った。

  旧徳田小譲渡を可決 ワクチン2億7千万円 【七尾市】2月会議=本会議を開き、旧徳田小の土地建物をJA能登わかば(同市)に無償譲渡する議案と、新型コロナの住民ワクチン接種にかかる一般会計補正予算案2億7616万円(累計407億3030万円)を全会一致で可決した。

 旧徳田小の譲渡議案は昨年12月会議に提出されたが、反対多数で否決された。市側は再提出に当たり、全町会から同意書の提出があり、土地の境界線も確定したと説明した。ワクチンの補正予算は、3月上旬から中能登町と共同運営する住民向けコールセンターの設置費や、接種券の印刷郵送費などを含む。財源には国庫支出金2億5814万円と、中能登町からの受託事業収入1802万円を充てる。

 久保吉彦氏の監査委員辞任に伴い、後任に佐藤喜典氏(69)=3期、無会派=を選任することに同意した。

 市側は昨年末からの大雪で除雪費が不足したため、12月28日付で一般会計補正予算1億8千万円を専決処分したと報告した。今年度の除雪費は累計2億4890万円となった。

  パトリア、11店使用申請 本会議後、茶谷義隆市長は複合施設パトリアについて、専門店エリアの空き区画が1階は3店分、3階は7店分になったと説明した。これまでに学習塾や飲食店など11店から使用許可申請があった。総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」の交渉については「何も申し上げられる状況にない」と述べた。

7932チバQ:2021/02/10(水) 07:10:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/52574f814b7525a9f611d6202c3ad77695889995
知事、1275万円の公用車「センチュリー」で後援会行事へ移動…公務との線引き曖昧
2/10(水) 6:44配信

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読売新聞オンライン
知事公用車で登庁する谷本知事(右から2人目)(3日、県庁で)

 石川県の谷本知事が2019年4月以降、自身の後援会が主催する行事への移動に、知事公用車を計5回使用していたことがわかった。後援会行事への出席は政治活動に当たり、公務との線引きが曖昧なまま公用車が運用されている実態が浮き彫りとなった。識者は「公用車の公務外使用を禁じるルールを設けるべきだ」と指摘している。

 知事を支援する「正委会」「石川県知事谷本正憲後援会イヌワシ会」「谷本正憲石川県連合後援会」の15〜19年の政治資金収支報告書や後援会関係者の説明によると、谷本知事は15〜20年、この3団体が主催した少なくとも23行事に出席。県秘書課に各会場への移動手段を聞いたところ、知事が19年4月以降、正委会主催の3行事とイヌワシ会主催の2行事の会場に、知事車で移動していたことが判明した。

 19年4月26日は、金沢市内の私邸からイヌワシ会主催の懇親会が開かれたホテルまで知事車で移動し、終了後も知事車で帰宅。正委会が同年10月26日に知事公舎で開いた公舎交流会にも、県女性センター(金沢市三社町)での公務後、知事車で駆けつけた。20年12月16日には、県庁から正委会総会が開かれたホテルに知事車で出向き、後援会会員ら九十数人と会食していた。

 一方、県秘書課は、19年3月以前に開かれた17行事の会場までの移動手段については「分からない」と回答。運転日誌を19年度以降分しか保存しておらず、確認できないとしている。

 知事車はトヨタ最高級車「センチュリー」で、県が12年12月に1275万2370円で購入した。後援会行事への移動に知事車を使用したことに対し、谷本知事は「後援会の方々のみならず、県民と広く意見交換を行って職務に生かすことは大事だと考えている。用務内容に応じて公用車を使用している」とコメントし、問題はなかったとの認識を示した。

 知事車の公務外使用について、西日本の自治体の元知事は「知事だった当時、市民から政治活動とみなされる可能性がある行き先には知事車ではなく、後援会の車を使っていた。県民から税金を集め、予算を執行する責任者として、公務以外での利用は不適切だ」と述べた。
 また、日本大学法学部の浅野一弘教授(政治学)は「政治活動への公用車の利用は公私混同に当たり、公務利用と線引きしなくてはいけない。県の規程で公用車の公務外使用を明確に禁じるべきだ」と指摘している。

使用禁止の条文 県の規程になく
 全国の自治体では、公用車の運用ルールを公用車管理規程などで定めている。佐賀県などは公用車の公務外使用を禁じているが、石川県の規程にはそうした条文が存在しない。

 政治活動への利用は、確かにルール上は問題がないかもしれないが、民間企業では、従業員が業務以外の目的でタクシーや公共交通機関を利用した場合、経費として請求できないのが一般的だ。コロナ禍で県の財政状況が厳しい中、公費で運用される公用車を政治活動で利用することに対し、県民からは「市民感覚とかけ離れている」との批判が噴出する可能性がある。

 知事は2015年以降、一般利用されていない県有施設の知事公舎で、後援会との懇親会も開催していた。知事には「李下(りか)に冠を正さず」の姿勢が求められている。

(仲川高志)

7933チバQ:2021/02/12(金) 20:10:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b85366c9409a0ba8216a496966a672b36aa965
大垣市長選、石田市議が出馬意向
2/12(金) 8:51配信

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岐阜新聞Web
石田仁氏

 任期満了に伴う岐阜県大垣市長選(4月11日告示、18日投開票)で、新人で市議の石田仁氏(59)=同市外野=が無所属で立候補する意向を固めたことが11日、分かった。近く正式表明する見通し。

 石田氏は市陸上競技協会理事長や西美濃農業協同組合理事などを歴任、2003年の市議選で初当選し、現在5期目。市監査委員のほか、15〜16年には議長を務めた。

 所属する市議会最大会派の自民党緑風会は、石田氏を支持する構え。地元財界も石田氏を支援する方向でまとまるとみられる。

 現職の小川敏氏は10日、次期市長選に立候補しないことを明らかにした。今のところ、ほかに立候補を表明した人はいない。

岐阜新聞社

7934名無しさん:2021/02/15(月) 13:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/65b21e33c3f4ab26600de9996b8482881ad333fa
愛知知事リコール不正署名で告発 県選管、被疑者不詳で
2/15(月) 11:17配信
共同通信
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名の大部分が不正と判断された問題で、愛知県選挙管理委員会は15日の会合で、地方自治法違反の疑いで、愛知県警に被疑者不詳で刑事告発する方針を決めた。同日中に告発状を提出する予定。

 県選管によると、提出された約43万5千人分の署名の約83%、約36万2千人分に不正が疑われる。県選管はリコール制度の信頼性を揺るがす重大な事態とみて、刑事告発が不可欠と判断した。

 県選管の調査によると、無効と判断された署名の約90%は同一の筆跡とみられるもの、約48%は選挙人名簿に登録されていない人の署名だった。

7935チバQ:2021/02/15(月) 14:30:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22949792be33eef8a3550975d490faaf6ae4458
石川・中能登町 町長選挙に立候補表明の前副町長と母親が変死
2/15(月) 10:18配信

 石川県中能登町の住宅で15日未明、来月の町長選挙に立候補を表明していた男性とその母親の2人が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

 15日午前0時ごろ、この家に住む廣瀬康雄さん(65)と90代の母親が首から血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

 警察によりますと、14日夜、家族7人で夕食をとった後に廣瀬さんの行方がわからなくなり、妻が捜していたところ、1階の母親の寝室で2人が倒れているのを見つけたということです。

 廣瀬さんは中能登町の副町長を先月まで務め、来月行われる町長選挙に立候補を表明していました。警察では2人の死因など、事件性の有無を含めて捜査しています。(15日11:42)

最終更新:2/15(月) 12:42
TBS系(JNN)

7936チバQ:2021/02/15(月) 19:49:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f4096b1beca05d8629cc8fe666cd66a8f02a1b2
「ちょっと疲れたわ」町長選に出馬予定の男性が90代母親と血だらけで死亡…告示1カ月前になぜ?
2/15(月) 19:46配信

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FNNプライムオンライン
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石川県中能登町の町長選に立候補予定の廣瀬康雄さん(65)が、告示まで1カ月となった15日未明、90代の母親と自宅で血を流した状態で発見された。

一体何があったのか。

夕食後就寝したはずが…
「これからの町作りにまい進してまいりたい」と力強く出馬を表明した広瀬さん。異変に気付いたのは家族だった。

「家族2人が血だらけで倒れていて意識がない」

15日午前零時すぎ、娘からの通報を受けて駆けつけた消防隊員が発見したのは、首から血を流し倒れていた廣瀬さんと90代の母・芳江さんだった。

2人は病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。

前日、娘家族と夕食を共にした後、就寝した廣瀬さん。

ところが、その後部屋に広瀬さんの姿がなかったため、家族が捜したところ、寝室のベッドの上で横たわる母親の芳江さんとその部屋の床にあおむけで倒れる広瀬さんを見つけたという。

周りは驚きと戸惑いを隠せない
1月まで中能登町の副町長を務めていた広瀬さんは、3月の町長選挙に立候補を表明していたが、そんな中突然の死亡。

同じく立候補を表明していた2人はーー

町長選に立候補予定 尾田良一氏:
やっぱりびっくりしました。
僕の高校の後輩でもあるんですけどね。非常にいい人で…

町長選に立候補予定 林真弥氏:
ちょっと言葉がないです。
何を申し上げていいかちょっと分からないです…

また、現在の町長も自身の後継とされていた廣瀬さんの死に戸惑いを隠せない。

石川・中能登町 杉本栄蔵町長:
--いつ最後に会った?
きのう。ちょっと疲れたわと言っておりましたけれども、そんな疲れて…
本当にショックを受けています。
--悩んでいる様子は?
私とのあれは、そんななかったんですけどもね。

外部から侵入した形跡や争った声も聞かれていないそうで、警察は家族に話を聞くなど調べを続けている。

「イット!」2月15日放送

7937チバQ:2021/02/15(月) 19:53:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/46b7d94dfd902f2f13c5505b304832cabacf6bbb
愛知知事リコール不正を捜査へ 選管「署名大量偽造の疑い」
2/15(月) 17:13配信

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共同通信
自身へのリコール運動を巡る不正署名問題について見解を述べる愛知県の大村秀章知事=15日午後、愛知県庁

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名問題で、県選挙管理委員会は15日、署名が大量に偽造された疑いがあるとして、地方自治法違反容疑で告発状を県警に提出し、受理されたと明らかにした。容疑者は不詳とした。県警は、誰が偽造に関与したのか、捜査に乗り出す。

 県選管の調査によると、提出された約43万5千人分の署名うち、8割超に当たる約36万2千人分が無効と判断された。組織的な関与の有無が焦点となる。無効とされた署名の約90%は複数の人物が何人分も書いたとみられる筆跡で、約48%は選挙人名簿に登録されていない人の署名だった。

7938チバQ:2021/02/15(月) 22:56:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210215k0000m040235000c.html
愛知県選管の刑事告発 河村市長「当然だ」 リコール不正疑惑で
2021/02/15 21:19毎日新聞

愛知県選管の刑事告発 河村市長「当然だ」 リコール不正疑惑で

名古屋市の河村たかし市長=岡正勝撮影

(毎日新聞)

 大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る不正署名疑惑で、愛知県選挙管理委員会が県警に刑事告発したことについて、名古屋市の河村たかし市長は15日、記者団に「当然だ。参加した市民の権利を守るため市長としても告発せざるを得ない」と述べ、市として刑事告発する意向を明らかにした。

 河村市長はまた、市民の署名の多くを無効と判断した市選管の一連の調査に関し、事務執行に誤りがないかを市監査委員に監査請求する方針を明らかにした。「市民に一定の説明義務がある」としている。【岡正勝】

7939チバQ:2021/02/16(火) 09:35:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb8823e4ae1bf2dda691d8c19d923290903e0dc6

静岡県知事選構図 確定また直前? 日程決まるも出馬表明なし 川勝氏「コロナに全力」 自民擁立難航
2/16(火) 8:39配信
 川勝平太知事の任期満了(7月4日)に伴う次期知事選は15日、6月3日告示、20日投開票に決まった。川勝氏が4選に向けた態度を表明せず、自民党県連による独自候補の擁立作業は難航を極めてこれまでに出馬表明はない。過去3回の知事選と同様に、選挙戦の構図が確定するのは告示直前になる公算が大きい。

 「(新型コロナウイルスの)第3波の渦中で、自分が出たいとか、出るとか言うのもおかしい。リニア問題とコロナ対策に全力を傾注する」。川勝氏は9日の記者会見で、感染症対策やリニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題の解決に尽力する考えを強調し、4選出馬への言及を避けた。

 ただ、周辺には川勝氏は出馬するとの見方が強い。川勝氏を支援してきたベテラン県議は「新年度に向けて積極的な予算案を組んできたのは、4期目への意欲の表れ」と指摘。「コロナ、リニアという県政の大きな課題を抱える中、全く新しい人に知事職を任せるのは現実的ではない」との認識を示す。

 川勝氏の過去3回の出馬表明は、早くても告示まで2カ月を切ってから。今回も直前の態度表明になるとみられ、前回の知事選で川勝氏を推薦した連合静岡の中西清文会長は「どのような動きがあるのか注視している。支援の有無を協議する段階にない」と慎重な言い回しで動向を見極める構えを見せる。

 独自候補擁立を目指す自民県連は2009、13年の知事選でいずれも擁立候補が川勝氏に敗北。17年の前回選は独自候補を立てることができず、川勝氏の対立候補を支部単位で推薦したものの、存在感を示せなかった。

 今回も擁立作業に暗雲が垂れ込める。県内出身の官僚に白羽の矢を立て、官邸や党本部の協力を得ながら決断を促してきたが、コロナ禍や菅義偉政権への逆風のあおりで思うように事を運べていない。自民県連関係者の1人は「雲行きが怪しいというより、雨だ」と険しい表情を浮かべた。

 時間切れが迫る中、川勝氏に近いふじのくに県民クラブの県議からは「(自民が)川勝氏に政策協定を結びたいと言って来るのでは」と自民の足元を見るような発言も聞かれる。

 (政治部・宮嶋尚顕、鈴木文之)
静岡新聞社

7940チバQ:2021/02/16(火) 19:44:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/e703dd6a969b7741855352b2be19ece776bb9dcd
高岡市長選自民党推薦候補選考 経済ジャーナリスト出町譲氏が名乗り
2/16(火) 19:12配信

任期満了に伴い今年夏に行われる高岡市長選挙で、経済ジャーナリストの出町譲さんが自民党の推薦候補選考に名乗りをあげました。

自民党の推薦を申し込むため、16日、党高岡市連の事務所を訪れたのは、市内在住の経済ジャーナリスト、出町譲さん(56)です。
出町さんは、仮に推薦の選考に漏れても出馬する意思は変わらないとしていて、高岡にお金や人を呼び込み、住民主体の政策をつくるとアピールしました。
*経済ジャーナリスト 出町譲さん「この選考の結果がどうなるか分かりませんが、希望をもって出している」
一方、高岡商工会議所のメンバーでつくる日本商工連盟高岡地区は、市の教育長である米谷和也さんを高岡市連に推薦しています。
米谷さんは、出馬の意欲の有無を明らかにしていません。
公募は、今月19日の午後5時に締め切られます。
富山テレビ放送

最終更新:2/16(火) 19:12
富山テレビ

7941チバQ:2021/02/17(水) 09:31:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/97972519dd2baab2c181404733c9a24c51a7a54f
<愛知県知事リコール運動>署名偽造 「口外しない」と誓約書 佐賀市 「名簿書き写し」50〜60人
2/17(水) 7:48配信
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アルバイトが偽の署名を書き込む作業を行ったとされる会場=佐賀市の県青年会館
 「何かおかしいと思っていた」。愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けた署名集めについて、実際に偽の署名を書き込むアルバイトをした佐賀市の30代女性が佐賀新聞の取材に応じ、当時の様子を語った。

 女性は昨年10月、東京都の人材派遣会社のサイトで「名簿の書き写し」「時給950円」といった内容の募集をたまたま見つけた。会場の県青年会館(佐賀市)には若者から高齢者まで約50〜60人が集まっていた。偽の署名を書く作業とは知らされていなかった。

 館内の貸会議室では、試験会場のように長机が並べられ、名簿が入っている段ボール箱が積まれていた。携帯電話などの荷物はビニール袋に入れて後ろの棚に置き、休憩時間以外は触れることができなかった。「口外しません」という誓約書にも記入した。

 名簿のバイトでは、手書きのデータをパソコンに打ち込むのが一般的だが、今回はその逆だった。名前や住所が書かれた名簿を手渡され「了承をいただいているので、おかしなことはない」と言われた。手書きする用紙には、高須クリニックの高須克弥院長と河村たかし名古屋市長の写真が掲載されていた。

 1枚につき10人分の欄があり、午前9時ごろから夕方まで作業。女性は3、4日間だけ働いた。全体の作業は当初1週間ほどの予定だったが延長され、2週間ほどになったという。

 偽の署名を書いていたことについて女性は「仕事の割にバイト代が高いと感じていた。巻き込まれたというか、知らなかったとはいえ、こんな大ごとだとは思わなかった」と困惑した様子で話した。

 人材派遣会社の担当者は取材に対し「現在、事実関係を確認している」とコメントした。(取材班)

7942名無しさん:2021/02/17(水) 21:20:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f8326f272828f34723c6cef979c18cc7630769c
高須院長 リコール署名偽造報道に「早く戦犯として僕を捕まえなさい。さ、早く」
2/16(火) 12:16配信
東スポWeb
 高須クリニック・高須克弥院長(76)が16日、ツイッターで「大村知事リコール運動」の“新事実”について語った。

 愛知県の大村知事のリコールを求める署名をめぐり、偽造が疑われる大量の署名が含まれていた問題で、多数のアルバイトが、愛知県民らの名前や住所を署名簿に書き写していたことが分かった。中日新聞が報じたもので、名古屋市の広告関連会社の下請け会社が、大手人材紹介会社を通じてアルバイトを募集。佐賀市内の貸会議室で書き写させていたという。

 高須院長はこの報道を引用。「初めて聞いた。本当かね?何で佐賀県なんだ?こりゃプロの仕事だね。僕たちが愛知県で行っていたリコール運動とは全く異なる組織の仕事のようだ」と驚きの声を上げ「非常に不愉快である。実行犯を見たい」と真相追及の姿勢を見せた。

 一方で「何で検察や警察でなくて、中日新聞がこんなに迅速に犯人を特定できるのか?リコールの最中はほとんど無視してたのに、終わったとたんに嵐のような報道。告訴と同時に犯人特定。なんか変だ」と報道への疑問も示し、「僕が全責任者だ。早く戦犯として僕を捕まえなさい。さ、早く。それを正確に報道したまえ」と自らの“潔白”にも自信を見せている。

東京スポーツ

7943とはずがたり:2021/02/19(金) 10:58:06
リコール不正 到底納得できぬ説明だ
2021年2月19日 05時00分 (2月19日 05時00分更新)
https://www.chunichi.co.jp/amp/article/204457?__twitter_impression=true

 愛知県知事へのリコール運動で多数のアルバイトが署名を偽造していたことが明るみに出た。組織的不正も疑われる由々しき事態だが、運動を主導した三氏の説明は到底納得できるものではない。
 名古屋市の広告関連会社からリコール(解職請求)関連のはがき配布を請け負った下請け会社が、佐賀市内の貸会議室でアルバイトを動員し、愛知県民の名前や住所が掲載された名簿をリコール活動団体の署名簿に書き写す作業をさせたという。
 問題の署名は議会請願署名などと違い、地方自治法に基づき民意によって不適格な公職者を解職できるリコール成立の要件である。
 愛知県選管に提出された署名約四十三万五千筆のうち約83%に無効の疑いがある。同選管は、偽造の可能性がある署名提出について地方自治法違反の疑いで、同県警に容疑者不詳で刑事告発した。
 金銭を使ったリコール署名偽造事件となれば前代未聞である。他人になりすまして投票するのと同じくらい悪質であり、民主主義の根幹を揺るがす不正だ。捜査機関は断固として事実を究明し、違法行為の責任を追及してほしい。
 活動団体関係者から署名書き写しを依頼されたとする下請け会社と、関与を否定する団体事務局の言い分が食い違うなど、不可解な部分が多い。活動団体の田中孝博事務局長は記者会見で、佐賀での署名書き写しについて「(何者かが)妨害で紛れ込ませる意図があったと確信している」と述べたが、その根拠は示せなかった。
 運動を主導した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長や田中氏がなすべきは、この異様な事態の迅速かつ完全な調査である。活動団体はクラウドファンディングで約四千万円を集めたともいう。アルバイトの報酬に使われていないかなど、その使途を含め、調査結果を透明性をもって公開することが社会的責任であろう。
 街頭活動などで運動を支援した河村たかし名古屋市長も説明責任を果たしているとは言い難い。十八日に開会した市議会二月定例会で新年度予算案などについて提案説明したが、リコール不正にひと言も触れず、議員から「極めて遺憾だ」と批判を浴びた。
 議会終了後、市長は記者団に「説明責任は尽くす。提案説明で言うのは場違いだと思った」と釈明した。影響力の大きい公職者だけに、市民の民主的権利を傷つけた不正の全容解明に向け、当事者意識をもって対応すべきである。

7944チバQ:2021/02/20(土) 15:56:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e34790e26c254539c87e98ea1c1d992addf71d1
高岡市長選 自民党の推薦候補公募締め切り 3人が名乗り/富山
2/19(金) 20:34配信
 夏の高岡市長選挙に向けた自民党高岡市連の推薦候補の公募が19日、締め切られ3人が名乗りをあげたことがわかりました。

 自民党高岡市連の推薦候補の公募には、これまで元テレビ朝日社員の出町譲(でまち・ゆずる)氏が申請したほか高岡市教育委員会の米谷和也(こめたに・かずや)教育長が日本(にほん)商工連盟高岡地区による他薦で申請され、締め切り当日となった19日は高岡市議会の角田悠紀(かくだ・ゆうき)議員が市連の事務所を訪れ、申請書を提出しました。

 「20年、30年先の未来を考えた時に、いま高岡市は一歩を踏み出さなければいけないタイミングにきている。しっかりとそのことを訴えながら子どもたちにどんな高岡を受け継いでいくのか示せる選考会になるよう臨んでいきたい」(角田氏)

 高岡市長選を巡っては現職の高橋正樹(たかはし・まさき)市長が今期限りでの引退を表明していて。

 これまでに山本徹(やまもと・とおる)県議や瀬川侑希(せがわ・ゆうき)県議も模索していましたが見送りを決めたため、自民党の推薦候補は出町氏、米谷氏、角田氏の3人で選考されます。

 高岡市長選は今年夏に行われる予定です。
チューリップテレビ

7945チバQ:2021/02/20(土) 21:51:57
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210219234009.html
元TV局員・教育長・市議 多彩な顔触れ 高岡市長選へ自民市連公募締め切り 
2021/02/19 23:40北日本新聞

 夏に見込まれる高岡市長選に向けた自民党市連の公募が19日、締め切られた。申請順に、自薦で元テレビ局社員の出町譲(56)=大手町、他薦で市教育長の米谷和也(62)=伏木一宮、自薦で市議の角田悠紀(38)=1期、木津=の3氏が応募し、選考レースの構図が決まった。渡辺守人支部長が同日、候補を公表し「教育、ジャーナリスト、議員と幅広く応募があったのは高岡にとって良かった」と語った。

 市連は今月19日までの1カ月間、推薦する候補を公募した。自薦、他薦を問わず、候補が全員議員だった富山市長選の予備選とは異なり、多彩な顔触れになった。

 出町氏は取材に「高岡が稼ぐ力をつけ、市民が主役のまちづくりを実現したい。機会があれば自分の思いを訴えていきたい」と話した。

 米谷氏は「教育行政として取り組んだことに、一定の評価を受けたことはありがたく受け止めている」と話した上で、現時点では教育長の責務を果たすことに専念したいと強調した。

 市連は今後、選考に向けた協議を本格化させる。狩野安郎幹事長は討論会や公聴会を視野に、「市長選まで日が迫っているので、何らかの活動を4月前には実施したい」と述べた。

 選考方法や日程は、24日の県議と市連幹部の市議でつくる選考委執行部の会合で示される。

7946名無しさん:2021/02/22(月) 06:03:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e382c88e24b548ac0ba7fc118c8d3d5e78556ed
高須院長がサンモニに正式抗議を表明「返答が納得できなければ法廷で決着をつけます」
2/21(日) 15:16配信
東スポWeb
 高須クリニックの高須克弥院長(76)が21日、TBS系「サンデーモーニング」に正式に抗議することをツイッターで明かした。

 21日放送の番組では愛知県の大村知事のリコール運動で大量に偽造された署名が出た問題を報道。この中で女性コメンテーターが「リコール制度にお金を持っている方が乗り込んで偽装するのは民主主義の破壊行為」と、リコール運動を主導した高須院長が偽造署名を指示したかのような批判をした。

 これについて高須院長は「狡い印象操作だと思います。すぐに抗議します」と怒り心頭。さらに「すぐに抗議するよう弁護士に指示。返答が納得できなかったら法廷で決着をつけます」と法廷闘争も辞さない構えだ。

東京スポーツ

7947チバQ:2021/02/24(水) 14:24:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0ea6b488b97ab7c5ff7c8e8fee369a79d6cf55
新人支持の岐阜県議が辞表拒否 自民県連・野田聖子会長の執行部辞任提案
2/24(水) 8:55配信
 自民党岐阜県連は23日、岐阜市内で執行部会を開いた。保守分裂選挙となった1月の県知事選を受け、会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)が執行部全員の辞表提出を再び求めたのに対し、新人候補を支援した県議は拒否した。野田会長は、役員を刷新して県連の再スタートをアピールしたい狙いだったが、分裂選の根深い禍根が今回も浮き彫りとなった格好だ。

 知事選後の執行部会は2回目。現職を支持した野田会長は前回も辞表提出を求めているが、新人を推した県議の反発を受け議論は平行線に終わっていた。

 会議には国会議員5人、県議11人が出席。野田会長は冒頭、「一日も早い刷新に向けてスタートを切る環境整備をさせてもらいたい」と改めて辞表の提出を促した。

 その後の会議は非公開で行われた。出席者によると、現職を支持した国会議員や県議は、県連が候補者を一本化できなかったため、友好団体の選挙戦対応を混乱させたとして、執行部を刷新して出直す必要性に理解を示した。実際に辞表を提出した県議も複数いたという。

 一方、新人を支持した県連幹事長の村下貴夫県議らは、野田会長が選挙前に選挙対策会議を招集しなかったことが、候補者を一本化できなかった原因であると改めて指摘。関係者によると、新人を支持した出席者全員が辞表を提出しなかったという。

 会議後、村下県議は取材に「いろいろなしこりが残っているのが現状。(辞表の提出を拒否する理由は)具体的なことではなく、漠然と気持ちが整理できていないから」などと説明。候補者擁立の動きを検証する第三者委員会の設置などを念頭に「いろいろな議論をして、前向きに取り組んでいくべきと思っている」と述べた。

 提出された辞表は、野田会長の一時預かりという措置となった。野田会長は「(辞表提出を求めるのは知事選を巡る混乱の)責任を取るためではなく、次の時代をつくるための共同作業(という意味)。納得して出してもらい、進んでいきたい」と述べた。
岐阜新聞社

7948名無しさん:2021/02/24(水) 19:20:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/3978130f0e8787fc4bfc9ecbd4c1aee588e851f7
リコール運動事務局長が組織的関与否定 高須氏「しっかり調査を」
2/16(火) 20:44配信
毎日新聞
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名問題で、署名活動を行った「愛知100万人リコールの会」は16日、田中孝博事務局長が愛知県庁で記者会見を開き、「事務局としてアルバイトを雇ったり、人材派遣会社と契約したりした事実は一切ない」と組織的関与を否定した。

 広告関連会社には、県内全戸へのはがき配布を無償で引き受けてもらったという。田中事務局長は今回の件で社長に事実関係の確認を求めたが回答がなかったとして、同社に対し法的手段に訴える可能性も示唆した。一方、形式が整っておらず提出しなかった署名簿があり、九州で作られたとみられると話す運動関係者がいたことを明らかにした。

 田中事務局長によると、高須院長からは「とにかくしっかり調査しろ」と指示があったという。高須院長は16日、自身のツイッターで「僕たちとは全く異なる組織の仕事のようだ。非常に不愉快である。実行犯を見たい」などと投稿した。

 大村知事はこの日、報道陣の取材に「まさに衝撃的なニュースで目を疑った」と驚きをあらわにし、捜査当局による速やかな真相解明を求めた。さらに、「署名活動を主導した(名古屋市長の)河村(たかし)氏、高須氏、田中氏は組織的な関与について真実を解明し、開示し、説明する責務がある」と述べた。

 一方、河村市長も取材に応じ、「本当に考えられない。想像できない」と不正への関与を繰り返し否定した。無効とされた署名の比率が多くの市町村でほぼ同じだったという県選管の調査結果も踏まえ、「名簿業者がいて(動員されたアルバイトが)佐賀で大量に偽の署名をしたのかもしれない」と推測した。

 田中事務局長は愛知県議を2期務め、現在は日本維新の会愛知5区支部長として次の衆院選の公認候補予定者。【太田敦子、岡正勝】

https://news.yahoo.co.jp/articles/db3dd1ecf660f5669790f6a5df6fae509a167c15
愛知知事リコール不正疑惑 県警が署名簿を押収
2/24(水) 11:24配信
毎日新聞
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名疑惑で、県警は24日、地方自治法違反容疑で名古屋市の区役所などに入り、提出された署名簿の押収に着手した。県警は既に関係者から任意で事情聴取を進めており、全容解明を目指す。

 午前10時半ごろ、県警の捜査員5人が名古屋市の中川区役所に入った。捜査関係者によると、捜索令状を取った対応で、署名が保管されている各自治体の六十数カ所に順次入り、署名簿を差し押さえる。

 リコール運動は、2019年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、昭和天皇の写真を燃やす場面がある作品などが展示されたことを巡り、芸術祭実行委員会会長だった大村知事の対応を問題視。美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が中心となって始まった。

 署名数は計43万5334人分で、解職の賛否を問う住民投票に必要な法定数の約半分にとどまったが、「不正な署名がある」との情報が相次ぎ、県選管が異例の全数調査を実施。提出された署名のうち83%にあたる約36万人分を無効と判断した。同じ人が書いたと疑われる署名が90%、選挙人名簿に登録のない署名が48%などとされ、県選管や名古屋市は地方自治法違反容疑で刑事告発していた。

 署名を巡っては、名古屋市の広告関連会社が別の会社を通じて佐賀県でアルバイトを募集し、事務局の指示で偽の署名を書き込ませていた疑惑が浮上。署名活動団体「愛知100万人リコールの会」の会長を務めた高須院長は22日の記者会見で「明確に何の関係もない」と団体の関与を否定。運動を支援していた名古屋市の河村たかし市長も同日、会見し「偽造は想像のはるかかなた。ありえない。犯罪になるだけだ」と否定している。【佐久間一輝、高井瞳】

7949名無しさん:2021/02/24(水) 19:21:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/1797b6d5ec6c91d10916a57ae41367ee38e49002
バイトの受注したとされる社長「闇は深いと思いますよ…」リコール署名の偽造疑惑 見えてきた不正の構図
2/22(月) 18:50配信
東海テレビ
 愛知県の大村知事に対するリコール運動を巡り、アルバイトが署名を偽造したとされる問題で、リコール運動の団体の事務局関係者が、アルバイトを集めるよう名古屋の広告関連会社に発注したとみられるなど、不正の構図が徐々に見えてきました。

高須院長:
「明確に、何の関係もありません!」

 22日午後の会見で、強い口調で不正署名問題について、自らや団体の関与を否定した高須クリニックの高須克弥院長。

高須院長:
「佐賀県なんてのは僕はいっぺんヘリコプターで行ったことがあるだけで、それ以来いっぺんも行ったことがありません」

 高須院長が主導し、河村名古屋市長が支援した大村知事のリコール運動。県選管に提出された署名の8割以上が無効とされ、アルバイトが署名を大量に偽造した疑惑が浮上。取材を進めると、不正の構図が徐々に見えてきました。

署名簿書き写しのアルバイトをした男性:
「大ホールみたいなのがあって、折り畳みの机がダーッと並んでいて、名簿の束がドサドサッと置いてあって、転記する用の名簿があって、そこに名簿を見ながら書き写すようにと指示がありました」

 こう話すのは、署名簿に愛知県民の名前や住所を書き写すアルバイトをしたという福岡県久留米市の男性。

 男性によりますと、去年10月下旬、人材紹介会社を通じて佐賀市内の貸会議室に集められ、多くのアルバイトが用意された名簿の名前などをリコール用の署名簿に書き写す作業をしたといいます。

アルバイトをした男性:
「若い方も男性も女性もいましたし、女子大生くらいの方も。上は50代60代のおじいちゃんおばあちゃんもいました。ぎゅうぎゅう詰めで100人近く。人材派遣会社から募集がきて、それに応募するような形で参加しました」

 関係者によりますと去年10月、リコール運動を支援していた名古屋の広告関連会社の下請け会社から、さらに人材紹介会社を通じて「署名偽造」のアルバイトが募集されたといいます。

 その際、団体の事務局から広告関連会社に「人を集めてほしい」と依頼があり、現金数百万円が支払われたとみられています。

 発注書の日付は10月中旬。署名集めの期限は、大部分の市町村で去年10月25日まで。最終盤を迎えても署名が必要な数に達しないとわかり、偽造に動いた可能性があります。

 また関係者によりますと、発注書には事務局幹部のものとみられる署名と捺印があり、地方自治法違反の疑いで捜査を進めている愛知県警は、すでにこの発注書について任意で提出を受けたとみられています。

 22日の会見で大村知事は…。

大村愛知県知事:
「高須氏、田中氏、そして河村氏、そのお三方は事実関係が『こういうことだった』ということは、明らかにする責務があるのではないか」

 一方、河村名古屋市長は…。

河村名古屋市長:
「名簿の偽造なんていうのはね、想像のはるかかなたというか、全くありえないことなんですよ」

 また高須院長は…。

高須院長:
「絶対にこんなケチくさいことを、僕がやるわけがないです。すごく細かい話ですから、嫌になるくらいケチくさい話で、こんな貧乏ったらしいことをするわけがないです。もしやるんだったら、もっと堂々と大掛かりにやります。みんながあっと驚くような。ほんっとうに貧乏くさい!自分では一生懸命働いて、今社会還元やってる最中だから、現金は持ってますよ。でもそんなことにお金使うために社会還元やっているわけじゃないのに、僕の言葉を聞いていない庶民は、絶対にコイツだって思いますよ。初めからストーリーができていて、そこにはめこまれていることにすごく怒りを覚えます」

田中事務局長:
「佐賀の、下請け会社うんぬんと言われてるところについて面識は全くありません」

 一方、事務局側からアルバイトの発注を受けたとされる広告関連会社の社長は、東海テレビの取材に対し「捜査に支障があり詳しく答えられない」とした上で…。

<広告関連会社の社長>
「これは闇は深いと思いますよ…」

 民主主義の根幹を揺るがしかねないリコール署名の偽造疑惑。愛知県警が地方自治法違反の疑いで捜査を進めています。

東海テレビ

7950チバQ:2021/02/25(木) 20:53:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region首都圏出身2村議、異例の構図 長野・南箕輪村長選
2021/02/25 10:30朝日新聞デジタル

首都圏出身2村議、異例の構図 長野・南箕輪村長選

中央アルプスと南アルプスに挟まれ、平地も多い南箕輪村

(朝日新聞デジタル)

 多くの地方が過疎・高齢化に悩むなか人口を伸ばし続ける南箕輪村で、任期満了に伴う村長選(4月6日告示、同11日投開票)が16年ぶりの選挙戦になりそうだ。転入者の多さを象徴するように、立候補表明した2人とも首都圏出身の移住組。外から見た目で村民に南箕輪の魅力を語る、異例の構図となっている。

 現職の唐木一直氏(72)が引退を表明し、2人の村議が「我こそは」と手を上げた。横浜市出身の小坂泰夫さん(54)と、東京都世田谷区出身の藤城栄文さん(41)=いずれも無所属。すでに水面下で熱い戦いを始めている。

 同村は伊那盆地にあり、伊那市と箕輪町に挟まれている。今年2月1日現在の人口は1万5756人で、2015年より693人、1990年と比べると5090人も増えた。

 増える理由は、住みやすさと雇用面。製造業が盛んで仕事を見つけやすい。村内に五つの保育園があり、働き盛り世帯の支援にも努めている。2016年の人口データでは、自然増(死亡者より出生が多い)が43人、社会増(転出より転入が多い)が137人。特筆されるのは30代、40代が多い点で、高齢化率は23・1%(17年)にとどまる。

 小坂さんは同村内にある信州大農学部の受験に失敗し、村内の叔父の家で農業を手伝いながら浪人した。一浪して同校に進み、卒業後は村役場に7年勤める。民間会社を経て村議になり、当選5回。

 自身を「ハイブリッド」と評す。都会育ちだが、母親の実家が南箕輪。そのため、「僕が関わった村民は親戚を中心とした『在(ざい)』の人が多い」と話す。在は古くからの村民のこと。「今の村は間違いなく移住者の方が多くなっています」

 移住者の流入を促した大きな理由が「日本一の子育て村」というスローガンだったとみる。「日本一」と打ち出したことで、村は懸命に子育て施策を続け、周りからも「子育てをするなら南箕輪」とみられるようになった、と考えている。

 半面、小坂さんは問題も感じ始めている。

 「区や組に入ってくれない人が増えているんです。そのため、移住者が増えることを嫌がる『在』の人もいて。そこをどういう仕組みや意識で解決するかが今後の課題だと思います」

 藤城さんは中央大を卒業後、東京都江戸川区役所に入って7年間働いた。「チャレンジしたい」と退職し、公益財団法人日本フラッグフットボール協会の立ち上げに参画したという経歴の持ち主。協会の常勤職員をしている時、妻の実家がある伊那市高遠町に魅せられたと振り返る。

 2017年、妻が村に保健師として採用されたのをきっかけに、協会職員を辞めて地域おこし協力隊員として村に移住した。「移住・定住の担当になって、村を知ることから始めました。給料は安かったけど、非常に勉強になった。『この村、面白くて可能性あるな』と思いました」

 2年後、村議に立候補して当選。今回、なにより訴えるのは村の魅力だ。「東京での生活と比べると食生活がぜんぜん豊か。食べ物はおいしいし、移動のストレスがない。人があったかい」

 移住者と代々の住民とがぎくしゃくする地域もあるが、「ここにはしがらみはありません。地域おこし協力隊員が村長になるなんてたぶん日本初。私が村長になることがなにより移住のPRになると思います」

 昨年12月1日現在の有権者数は1万2428人。(依光隆明)/politics/asahi_region-ASP2S77KVP2NUOOB001.html

7951名無しさん:2021/02/25(木) 21:19:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac75c538de670c2d0ef4d3caed435e163fb9224e
県議会から「社民党」消える
2/25(木) 20:19配信
北日本放送
 富山県議会から歴史ある名前が消えました。立憲民主党の富山県連の設立が24日、党の常任幹事会で承認されました。

 これに伴い、立憲民主への合流を決めていた県議会の社民党会派が、25日付けで「立憲民主党・県民の会」に会派名を変更し、「社民党」の名前が県議会から消えました。

 立憲民主党・県民の会 井加田まり県議
「新しい会派名は『富山県議会立憲民主党・県民の会』でございます」

 立憲民主党の富山県連設立は今月22日付けで、代表には社民党県連の菅沢裕明元代表と旧国民民主党出身で、衆議院選挙富山1区に立候補を予定する西尾政英さんが就任しました。

 県議会の新会派は、これまでの社民党会派を引き継ぎ、会長を菅沢議員が務めます。県内の社民党は自民党に対する革新勢力として、前身の社会党時代もあわせ、75年の歴史があります。最盛期には中選挙区での衆議院選挙で県内2議席を獲得するなど、県議会や市町村議会で一定の勢力を保っていました。

 県選出議員でも又市征治さんが党首を務め、与党勢力と対峙してきました。

 ただ県内では、衆議院の選挙制度が、小選挙区比例代表並立制になって以降、選挙区から国会議員が当選することはありませんでした。

 立憲民主党・県民の会 岡崎信也県議
「きょう、会派の名称変更を事務局に提出したときに『少しさみしくなりますね』とそういう言葉を受けた時に、少しハッとしたというか。なかなか重い判断だったとそういうふうに思っています」

 社民党の県内組織については、一部党員が残留の意思を示していて今後の動きは不透明です。また次の衆院選富山1区をめぐり立憲、社民双方が候補者擁立を表明していることについても、今後調整することになる見込みです。

最終更新:2/25(木) 20:20
北日本放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fbad4204d456bd773011122baa34dad1b74068
県議会の会派名は「立憲民主党・県民の会」に変更
2/25(木) 19:37配信
富山テレビ
立憲民主党の富山県連の設立が24日、党本部の常任幹事会で承認されたことを受け、県議会の社民党議員会は会派名を「立憲民主党・県民の会」に変更しました。

立憲民主党富山県連は、24日に開かれた党本部の常任幹事会で設立が承認され、今週中にも正式に設立される見通しです。
代表には、社民党県連合で代表をしていた菅沢裕明県議と立憲民主党の衆院選富山1区の候補予定者である西尾政英さんが共同で就任します。
これを受け、県議会社民党議員会は、26日始まる2月定例会を前に、会派名を「立憲民主党・県民の会」に変更しました。
県内の社民党議員は菅沢県議と富山市議会の市議3人が既に入党していて、その他の希望者は3月末までに順次移行する見通しとなっています。
県連では27日、党の福山哲郎幹事長を招き共同記者会見を開くことにしてます。

富山テレビ放送

最終更新:2/25(木) 19:37
富山テレビ

7952名無しさん:2021/02/26(金) 01:40:22
https://www.niikei.jp/54833/

新潟県上越市の村山秀幸市長(72)が、今秋に実施される任期満了に伴う上越市長選に出馬しない意向を固めたことが関係者などへの取材で明らかになった。関係者によると、近く村山市長が表明するという。
村山市長は現在3期目で、16日の上越市長定例記者会見でも今後の去就について明言を避けていた。
村山市長は昨年11月に急性胆のう炎で入院したほか、今年1月には胆のう摘出手術のために入院し、2月16日に公務に復帰していた。
関係者によると、村山市長は先週末や23日の祝日を使って、有力な支援者への挨拶を行ったという。
上越市長選をめぐっては、2017年10月の上越市長選で現職に約1400票差まで迫った兵庫県出身で元上越市議の中川幹太氏(45)が昨年7月に出馬を表明しているほか、
今年の2月15日に佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(60)も出馬を表明した。自民党系の候補も擁立する方向だが、まだ誰も正式に表明はしていない。
このほか、元上越市長で、現在上越市議の宮越馨氏(79)も出馬に意欲を見てせており、今秋の上越市長選は混戦となりそうだ。

7953チバQ:2021/02/26(金) 11:56:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ff5e225042a25a249288370d80c3bc2539e4795
大垣市長選に唐沢氏が出馬表明 コンサル会社社長
2/26(金) 8:56配信
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唐沢理恵氏
 任期満了(4月21日)に伴う大垣市長選(同11日告示、18日投開票)で、新人でコンサルティング会社社長の唐沢理恵氏(58)=同市本町=が25日、無所属で立候補する意向を表明した。

 唐沢氏は同市生まれ。岐阜高、お茶の水女子大を卒業し、早大大学院を修了。化粧品メーカーに入社し、取締役を務めた後に独立。政治家や企業経営者を対象にしたコンサルティングや講演などを手掛けている。

 市内で記者会見した唐沢氏は「国内でも大垣ほど地域資源があるまちはない。人を輝かせる仕事をしてきた経験を生かして、誰もがわくわくできるまちをつくりたい」と語った。

 同市長選を巡っては、現職の小川敏市長(70)が不出馬を表明。いずれも新人で前市議の石田仁氏(59)と共産党市委員会委員長の笹田トヨ子氏(70)が立候補を表明しており、選挙戦となる見込み。
岐阜新聞社

7954チバQ:2021/02/28(日) 23:09:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/528b425e0b57e2501225e49c611564e751ce05b5
鈴木修会長 電撃退任の波紋(下) 政治への関与、変化は… 選挙の年、「威光」に注目
2/27(土) 8:36配信
 衆院の解散総選挙の時期が話題となっていた昨年11月、都内のホテル。鈴木修スズキ会長(91)は朝食で、菅義偉首相と向かい合った。約40分間、同社を含め国内企業が多く進出するインドのコロナ禍対策など「経済の話だけをした」(鈴木会長)。就任2カ月の新首相と鈴木会長という取り合わせに、静岡県内選出の国会議員の間で「選挙や政治の話では」との臆測が飛んだ。

「ジムニー」インドで生産 スズキ、中南米などに輸出

 「行動する経済人」と評される鈴木会長。スズキを世界的なメーカーに押し上げた交渉力と幅広い人脈、自身が「勘(かん)ピューター」と呼ぶデータに裏打ちされた勝負勘を政治分野でも発揮してきた。多くの大物政治家と親交を持ち、県内のさまざまな選挙で、政党の垣根を越えて候補者擁立や支援に積極的に動いた。

 「衆院選のさなかに電話がかかってきて、『この地区が弱いからもっと回れ』としかられた。すごい情報網」(自民県議)、「参院選で鈴木会長が特定候補支持の号令を出したら、県西部だけでなく中、東部の労組も動いた」(労組幹部)など逸話は尽きない。

 スズキの本社がある浜松市政への関心は特に高い。2005年に市行財政改革推進審議会の会長に就くと、行政組織のスリム化や公共施設の統廃合などを次々と提言した。07年には意見の相違があった当時の市長の対抗馬に衆院議員の鈴木康友氏(現市長)を擁立。「度が過ぎた政治介入」(市議)との批判も出た。鈴木会長を「おやじみたいな存在」と語る4期目の鈴木市長は、行政区の再編を「最大の公約」に掲げている。

 選挙イヤーの今年、6月に知事選、秋までには衆院選が控える。「あの人は目の黒いうちは政治に関わり続ける」と交流を持つ県議の一人は断言。「会長の影響力がなくなっては困る。退任してもカリスマ」。長年支援を受ける県内選出の国会議員は願望も込めて絶対的な信頼を寄せる。

 一方で、鈴木会長に近い政治関係者からは「無党派層が増え、SNSを使った情報型の選挙に変わる中、高齢の会長の威光がいつまで通じるか」と冷静な声も上がる。

 24日の退任発表記者会見で、地域との関わりについて「生きている限り、関心を持ち続ける」と笑みを浮かべた鈴木会長。次の一手は。県内の政治関係者の視線が注がれる。

静岡新聞社

7955名無しさん:2021/03/01(月) 15:29:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8bd66e49abbfa5717c944df84a7bd21b1bab126
河村氏「思いもよらんことだった」 署名偽造問題を謝罪
3/1(月) 13:21配信
朝日新聞デジタル
 大村秀章・愛知県知事へのリコール署名の偽造事件で、署名活動を支援した名古屋市の河村たかし市長が1日、「正当に署名活動をした人には、早く気づけなかったことについては申し訳ない」と記者会見で述べた。この問題で河村氏が謝罪したのは初めて。

 署名偽造の疑いが浮上後、河村氏が「僕も被害者」と発言し批判されていることには「『河村市長が首謀者』というニュアンスがあり、わしは加害者じゃないんだという意味で発言した。本当に被害者という意識があった」と説明。今後は「やめときます」と、自身を被害者とする立場を改めると言及した。

 不正の疑いがある活動に携わったことへの道義的責任を問われると、河村氏は「思いもよらんことだった。残念どころじゃない。本当に悔しい。責任がないなんて言っていません」と自身に責任があることを認めた。(関謙次)

朝日新聞社

7956名無しさん:2021/03/02(火) 17:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d0ff0a11dcf50241035b3a656bc80d9e702a75
「愛知県知事リコール」署名偽造の“黒幕”とされる人物 高須院長も「偽造を知りうる立場」
3/2(火) 10:58配信
デイリー新潮
 リコール運動の署名の大多数は、動員したアルバイトが偽造していた――。世間を騒がす前代未聞の事件には“黒幕”と目される人物がいるという。

 ***

 愛知県の大村秀章知事リコールの住民投票に必要な署名は、県内の有権者数から計算して約86万6千筆。今回集まったのは約43万5千筆で、うち約36万超が無効とされた。複数の同一人物によって書かれたもの、選挙人名簿に登録されていない人や亡くなった人の名前もあった。

 そもそもすべての発端は、2019年に愛知県内で開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」だった。社会部デスクが語る。

「昭和天皇の写真をバーナーで焼き、その灰を足で踏みつけるような映像作品が公開されて大問題に。実行委員会トップだった大村知事のリコールを求め、『愛知100万人リコールの会』が立ち上がったのです」

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が会の代表となり、名古屋市の河村たかし市長も応援団長として運動を支えた。だが無効署名36万超のうち90%がバイトによる偽造と判明した。

「愛知県の選挙管理委員会と名古屋市が地方自治法違反の疑いで刑事告発。目下、県警が調べています」(同)

「筆跡鑑定でも」
 捜査に関しては、

「広告関連会社が全国に求人をかけ、約100人に署名を書き写させたことが分かっている。なので誰が“名簿代筆の要員を集めてほしい”と依頼したのかが焦点です」(同)

 愛知から遠く離れた佐賀県でも書き写しが行われたが、県警担当記者によると、

「“黒幕”として、会の事務局長の田中孝博という元愛知県議の名前が挙がっています。彼は20年ほど前の県議時代、産廃事業で不渡りを出し、議員報酬も差し押さえられた曰く付き。県議を2期務めたあと、なぜか役者になったり、また県議選に出ては落選したり。いつのまにか、来たる衆院選の日本維新の会の公認候補になっていた」

 当の田中氏に聞けば、

「私は求人募集の発注書に署名もしていないし印鑑を捺してもいない。メディアは私を疑うけれど、証拠は出してこない。私の名前が書かれた発注書があるなら、筆跡鑑定でもなんでもやってもらいたいですね」

 と、強気で関与を否定。会の“上司”である高須院長は、困惑気味にこう語る。

「事務局長は、署名偽造を知りうる立場にあるとは思いますが……。電話で事務局長に質したら“とんでもない”と明確に否定していたので信用します。最後は僕が全責任を取ります」

 先の広告関連会社の関係者に、バイト求人の発注書に事務局長の名が記載されていたかを問うと、

「そうですね」

 と、言葉少なながら首肯する。大量の署名偽造は、民主主義を根底から覆し、それこそ焼いて踏みつける行為に等しい。“黒幕”が炙り出されるのはそう遠い日のことではあるまい。

「週刊新潮」2021年3月4日号 掲載

新潮社

7957チバQ:2021/03/02(火) 21:43:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b1e5edc7a08a9643c534fd154eeef5b385f210d
掛川市長選挙 新たに2人が立候補を表明
3/2(火) 12:42配信

任期満了に伴い4月に行われる掛川市長選挙に、新たに2人の新人が立候補を表明した。

立候補を表明したのは東堂陽一さん65歳と久保田崇さん44歳の2人。

東堂さんは前の県議で「市議、県議16年の経験と人脈を活用し市政を前進させたい」と話している。

久保田さんは前の掛川副市長で「経験を活かし防災をはじめ市政の課題に取り組みたい」と話している。

掛川市長選挙にはこのほか前の市議榛村航一さんと、元市職員平出隆敏さんの2人が立候補を表明している。

7958名無しさん:2021/03/03(水) 05:05:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c7c2ec44d7d92934301c2d83bc32a4c4483ce24
知事リコール署名余波、町長リコール運動に発展 署名疑うチラシに住民ら反発 愛知
3/2(火) 6:00配信
メ?テレ(名古屋テレビ)
町長側から偽造を疑うかのようなチラシが
 愛知県の大村秀章知事のリコール署名を巡る問題の余波は、奥三河地方の山合いのまち・東栄町にも広がっています。住民らが動き出したのは、町長のリコールです。いったい何が?

 人口約3千人の東栄町。いまこの町に、大村知事のリコール署名“偽造疑惑”の余波が。

 町内の集会所で開かれていたのは村上孝治町長に対する「リコール運動」の決起集会です。

 引き金となったのは、こちらのチラシです。送り主は、村上町長の後援会。先月10日ごろ、町内の全世帯に郵送されました。

 チラシには「まさか!!あなたも誰かに」「水増しは3年以下の懲役か禁固または50万円以下の罰金」など大村知事のリコール署名の“偽造疑惑”に関する新聞記事も載せられていました。

 東栄町では、去年12月から今年1月までの間、町内唯一の医療機関をめぐって署名活動が行われました。

 町は、人口の減少などを理由に、救急医療や人工透析を中止に。今後「入院病床」も廃止する計画です。

 これに対し、住民らは、医療体制の確保を盛り込んだ条例改正を求めています。署名は必要な数55人分を大きくこえ、有効なものとして977人分集まったのです。

 こうした中、今回の署名「偽造」疑惑を引き合いに出したチラシが町長側から投函され、まるで東栄町で行われた署名の有効性を疑うかのようです。

「医療体制の確保のため」
 「病院の建設が絶対必要。必要な医療を実現するために、頑張ってもらえる町長に変わっていただきたい」(東栄町をよくする会 西谷賢治共同代表)

 住民団体の共同代表を務める西谷賢治さんは救急医療、透析治療などの確保を強く望んでいます。自身も、週3回浜松市内の病院に通う透析患者です。西谷さんは、集まった住民ひとりひとりの思いに耳を傾けます。

 「利益のあがっているクリニックは透析とかリハビリで利益をとっているので、町の財政が赤字だからという考え方はやめてもらいたい」「署名をすれば圧力をかけられる、脅しとも思われることを平気でする。人格を否定することを許してはいけない」(東栄町民)

リコールの署名活動を近くスタート
 西谷さんらは集会で、町長の資質を問うためのリコールの署名活動を近くスタートさせることを決めました。

 「町長の後援会から出された威圧的なチラシとかそういったものもふくめて、町民の中でも署名に関する意識は高まっている。町民のひとりひとりにとにかく説明をして、理解をいただいてひとつひとつ大事な署名を集めていきたいと思う」(東栄町をよくする会 西谷賢治共同代表)

村上町長「チラシの配布は後援会が行ったことで指示していない」
 村上孝治町長は、メ〜テレの取材に対し、チラシの配布については「後援会が行ったことで、指示はしていない」

 リコール運動の動きについては、「具体的な解職請求が来ていないので、今の段階ではコメントは差し控えさせてほしい」と話しています。

7959名無しさん:2021/03/03(水) 05:07:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c89ce373d2e263e320bfce4d6e5ea73c58f01fb
リコール署名集め「中心的役割」の男性、県警から任意聴取…スマホも提出
3/2(火) 13:06配信
読売新聞オンライン
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名事件で、署名活動団体幹部の男性が、県警から任意で事情を聞かれたことが分かった。男性が2日、報道陣の取材に明らかにした。

 男性は街頭活動に参加するなど、署名集めの中心的な役割を担った。署名を巡っては、各市区町村の選挙管理委員会に仮提出された署名簿に、同じ人が複数書いたとみられるものなど不正が疑われる署名が大量に見つかった。県警は署名簿を押収し、地方自治法違反容疑で捜査している。

 また、関係者によると、団体の別の幹部が名古屋市の広告関連会社などを介してアルバイトを集め、昨年10月、佐賀市内で署名を偽造していた疑いもある。

 男性によると、聴取は先月27日に行われ、団体での役割などについて説明を求められたとみられる。関係者によると、男性は自身のスマートフォンも提出したという。男性はこれまでの取材に、不正への関与を否定。2日の取材では「警察に協力しており、関与の有無を含め話せない」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf6a6f6a21cc3d8c26e6c73feb14566b3446863
署名の事務局幹部が聴取認める 偽造問題、愛知・常滑市議
3/2(火) 12:25配信
共同通信
 愛知県の大村秀章知事のリコール運動を巡る署名偽造問題で、県警から任意で事情聴取を受けていたと報じられた運動事務局幹部が2日、報道陣の取材に「警察に協力している」と述べ、聴取の事実を認めた。署名偽造に関与したかどうかは「お話しできない」とした。問題発覚直後の取材には関与を否定していた。

 この事務局幹部は同県常滑市の山田豪市議(52)。運動を主導する「請求代表者」の一人で、署名を呼び掛ける街宣活動などに従事した。

 山田氏は常滑市内で取材に応じ「ご迷惑を掛けておわびする」と謝罪。2月27日に聴取を受けたと説明したが、具体的な内容は明かさなかった。

https://o-ishin.jp/member/detail/yamada_takeshi.html
山田 豪|役員・議員・支部長|日本維新の会

山田 豪
やまだ たけし
愛知県常滑市
選挙区 愛知県常滑市
生年月日 1968年09月21日

7960チバQ:2021/03/03(水) 23:31:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a2a2a20ce7911fa41cf035dea0cadd4051661e0
10月の長野市長選・新人の土屋氏が立候補の意向、現職加藤氏は態度明らかにせず
3/3(水) 15:56配信
任期満了に伴う10月の長野市長選挙に、新人の土屋龍一郎さんが立候補する意向を明らかにしました。
土屋さんは長野市出身の59歳で、会社役員を務め、これまでに長野青年会議所の理事長や日本青年会議所会頭のほか、エムウェーブの社長などを歴任。
前回、2017年の市長選に初めて立候補し落選しました。
SBCの取材に、土屋さんは「新しい時代に新しい力で挑戦することも必要だと考えて私も準備したい」と述べました。
また、長期的な目標として、少子化に対応するための子育て支援を挙げているほか、おととしの台風19号災害や新型コロナの対応にも力を入れていきたいと話しています。
一方、現在2期目の加藤久雄市長は市議会一般質問で3期目について問われ、「今ある任期の中で、市民の皆さんが将来夢と希望を持てるような今やるべきことを一日一日全力で取り組んでいくことが私の今の責務である」と述べ、立候補するかどうか態度を明らかにしませんでした。
長野市長選挙は、10月24日告示、31日に投票が行われます。

7961名無しさん:2021/03/06(土) 13:29:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bdd4966e426fb711febe5534d54dcced4befa43
河村たかし名古屋市長 4月の市長選に出馬意向 「断念は関与認めたことに」
3/6(土) 12:02配信
CBCテレビ
 署名偽造問題が浮上している、愛知県の大村秀章知事のリコール活動を支援した名古屋市の河村たかし市長が、来月の市長選に出馬する意向を周囲に伝えたことが分かりました。

 関係者によりますと、3期目の河村たかし市長は昨夜、次の衆議院選挙で転身することも視野に入れた話し合いの中で、「いま市長選への出馬を断念すると、大村知事のリコール活動の偽造署名疑惑で関与を認めたことになる」などと話し、次の市長選に自身が出馬する意向を伝えたということです。
 河村市長は6日、CBCの取材に対し「現段階でははっきりしたことはお答えできない」と話しています。

 名古屋市長選をめぐってはほかに市民団体の女性役員が立候補を表明したほか、市議会の自民党会派も民主系や公明党会派と連携し候補者擁立を模索しています。

 名古屋市長選挙は4月11日に告示、25日に投開票されます。

7962チバQ:2021/03/06(土) 23:20:04
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210306X330.html
市長選出馬「悩んでいる」=一部報道を否定―河村名古屋市長
2021/03/06 17:11時事通信

 河村たかし名古屋市長は6日、任期満了に伴う市長選(4月11日告示、25日投開票)への出馬意向を固めたとする一部報道について、同市内で記者団に「どういう根拠か知らないが、間違いだ。まだ悩んでいる」と語った。

 河村氏は衆議院議員などを経て2009年に名古屋市長に初当選し、11年の出直し選を経て4選(3期目)。昨年、愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動を支援していたが、その後不正署名問題が発覚。自身は関与を否定しているが、出馬の動向が注目されていた。

7963チバQ:2021/03/07(日) 13:01:39
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/politics/chuplus-213765.html
【独自】村議、一斉に進退表明へ 長野・喬木、新人発掘で定数割れ回避狙う
2021/03/07 05:00中日新聞Web

【独自】村議、一斉に進退表明へ 長野・喬木、新人発掘で定数割れ回避狙う

2017年12月、初めて土曜日に開かれた一般質問に臨む議員と職員たち=長野県喬木村議会で

(中日新聞Web)

 長野県喬木(たかぎ)村議会(定数一二)は六月の村議選を前に、二十五日の全員協議会(全協)で、現職十二人全員が、自身が出馬するかどうか表明することを決めた。出馬しない場合、後継候補のめどが立っているかどうかも明らかにする。立候補者が不足して定数割れになるのを防ぐため、出馬予定の動向を共有する狙い。各議員らが協力して新人を発掘する。 (飯塚大輝)

 地方議員のなり手不足は、中山間地域の町や村を中心に全国で深刻化しており、珍しい取り組みとして注目を集めそうだ。

 進退を決めていない議員は、その旨、表明する。四月、五月にも全協を開き、進退と後継者の有無の確認を続ける。

 各回の全協を公開とするかどうかは議員が当日判断する。議会事務局は、村民から問い合わせがあった場合、個人名を伏せた上で立候補予定の現職の人数、めどが立った後継候補の人数を伝える。村民とも広く情報を共有し、候補発掘につなげる。

 二〇一七年の前回村議選では現職六人が引退し、後継発掘が難航した。告示一カ月前になっても立候補予定者は九人前後しかいなかったという。最終的に十二人が出馬し、無投票当選した。

 なり手不足解消に向け、一七年十二月定例会からは、夜間や休日にも本会議を開くようになった。議員報酬も二〇年度、月額十四万三千円から十五万円に引き上げた。

 しかし今回も、六月八日告示まで三カ月近くになっても、出馬に向けた動きは活発化しておらず、定数割れの懸念があるという。

 議会運営委員会の後藤章人委員長は「コロナ禍で、引退議員やその支援者が後継を話し合う場が設けにくい状況も踏まえた」と説明している。

専門家「評価できる試み」

 地方自治に詳しい早稲田大マニフェスト研究所の中村健事務局長の話 現職全員が進退を事前に発表する試みは、全国的にも珍しいのではないか。議会ぐるみの取り組みとして評価できる。村民にとっても有益な情報なので、会議は原則、公開して構わないだろう。出馬を決断していない村民の名前をあげて話し合う場合などに、その部分だけ非公開にすればいい。

全国の町村議、2割超が無投票当選 19年統一地方選

 高齢化と人口減少を背景に、地方議員のなり手不足は深刻化している。二〇一九年の前回統一地方選の町村議選では、全体の定員四千二百三十三人に対し、立候補者は過去最少の四千七百七十五人で、競争率の平均は一・一三倍と低水準だった。定員に占める無投票当選者の割合は過去最高の23・3%に達し、政令指定都市の市議選の3・4%、市議選の2・7%と比べて突出していた。

 立候補者数が定員を下回る定員割れは、愛知県幸田町や長野県辰野町、同県山ノ内町など八町村議選に上り、一五年の統一地方選の四町村議選から倍増した。

 町村議の高齢化は進んでおり、一九年七月時点の平均年齢は六三・九歳で、六十歳未満は24・4%にとどまった。町村議の報酬は、都道府県議や市議などと比べて低く、出馬の意欲低下を招いているとの指摘がある。各地で議員定数を削減し、一人当たりの報酬額を増やす動きがある。

 なり手不足から、一七年には高知県大川村が議会を廃止し、有識者が予算や条例などを審議する村民総会の設置を検討する意向を表明。最終的に導入は見送られた。 (鈴木龍司)

7964チバQ:2021/03/08(月) 09:40:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9374e2c4ca101f3e243cc779155bf86995d38e8
福井県の越前町長選 青柳氏が初当選〜現職に約1300票差
3/7(日) 23:24配信



任期満了に伴う越前町長選挙は7日投開票が行われ、新人で前の町議会議長の青柳良彦氏(62)が初当選を決めた。 


越前町長選挙は、新人の青柳氏が7123票を獲得。
約1300票差で現職の内藤俊三氏を破り、初当選を決めた。

投票率は、74.37%で、前回選挙より2.39ポイント上回った。
福井テレビ

7965チバQ:2021/03/11(木) 16:29:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cee2471b6b4f090beddbba387741601951f9ed8
晩節汚したくない・南無阿弥陀仏…「選挙モンスター」河村市長、逆風で出馬保留
3/11(木) 10:12配信



 名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)は、告示まで1か月に迫った。出馬表明しているのは、今のところ、市民団体役員の尾形慶子氏(63)のみ。今月15日には立候補予定者説明会が行われるが、河村たかし市長(72)も態度を明らかにしていない中、いまだに構図は固まっていない。
 「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」。記者会見などで市長選への対応を問われると、河村市長は決まってこう言う。一方、最近は「晩節を汚したくない」などの発言も目立つ。
 2017年の前回、河村市長は市議会2月定例会の冒頭で出馬表明した。今回ここまで態度を表明していない理由に、自身が「応援団」として参加した大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で発覚した不正署名事件を挙げる関係者は少なくない。
 河村市長率いる減税日本市議団を除く市議会の主要会派は、「リコール運動の中心人物」として、河村市長の責任を追及。河村市長は不正への関与を否定する一方、「(不正に)気づかず申し訳ない」と謝罪に追い込まれた。
 市長選を前に、市議会主要会派は「脱・河村市政」に向け批判のトーンを強めるが、肝心の対立候補は依然、擁立に至っていない。
 「選挙モンスター」と呼ばれる河村市長。今回はかつてない逆風にさらされ、あいまいな発言に終始しているが、市議会内では「不正署名事件の捜査状況や世論の動向を見て、出馬表明の時機を探っている」と見る向きが多い。ベテラン市議の一人は、河村市長出馬を前提に「不戦敗はありえない」と話し、対決姿勢を鮮明にしている。(増実健一)

7966名無しさん:2021/03/11(木) 19:12:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4b81f083b902f21676f60fc94ac4bc2cbc3e17b
年金廃止訴えたのに受給「政治家の資格に欠け辞職すべき」…大村知事が河村市長を批判
3/11(木) 6:59配信
読売新聞オンライン
 愛知県の大村秀章知事は10日の記者会見で、名古屋市の河村たかし市長が衆院議員時代から国会議員年金の廃止を訴えていたのに実際は受給していたとして、「政治家の資格に欠ける。今すぐ辞職すべきだ」と批判した。

 議員年金を巡っては、自民市議が9日の市議会個人質問で、河村市長が自ら申請して受給していたことを批判。河村市長は答弁で受給を認め、公職を離れた後で市に寄付すると決めていると説明していた。

 大村知事はこれに関し、河村市長が民主党衆院議員だった2004〜06年頃、熱心に議員年金廃止を訴えていたと指摘。テレビ番組での発言をまとめた資料も用意し、「廃止を訴え、議員年金改革法案を2度も国会に提出した本人が受給していたのは、有権者に対する裏切りだ」と述べた。

 一方、河村市長も報道陣の取材に応じ、「衆院事務局から、受け取らないと国への寄付行為とみなされ、公職選挙法に違反する可能性があると言われ、受け取った」と釈明。大村知事の指摘に対し、「よく調べもしていない。謝罪と撤回を求める」と反発した。

7967チバQ:2021/03/15(月) 17:53:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/politics/tokaitv-20210315-1729-163310.html
河村市長の対抗馬を支援の意向…愛知県知事「表明あれば全力で応援」自民党市議団が擁立を最終調整中の市議
2021/03/15 17:29東海テレビ

河村市長の対抗馬を支援の意向…愛知県知事「表明あれば全力で応援」自民党市議団が擁立を最終調整中の市議

2011年の知事選で初当選した際には河村市長の支援を受けた大村知事

(東海テレビ)

 4月投開票の名古屋市長選。愛知県の大村知事が、河村市長の対抗馬を支援する意向を明らかにしました。

大村愛知県知事:
「(自民党)市議団の皆さまから様々なお話をお聞きしておりますが、仮にそういう表明があれば、全力で応援したいと思っております」

 大村知事は15日朝の記者会見でこのように述べ、4月の名古屋市長選挙に自民党市議団が擁立を最終調整している横井利明市議(59)が出馬を表明した場合、支援する意向を明らかにしました。

 大村知事は2011年に知事選で初当選した際、河村市長の支援を受けましたが、次第に距離をおきはじめ、2019年のあいちトリエンナーレを巡る対応をきっかけに対立関係が鮮明になっていました。

 4月25日投開票の市長選を巡っては、これまでに政治団体共同代表の尾形慶子さん(63)が出馬の意向を示していますが、河村市長は態度を明らかにしていません。

7968チバQ:2021/03/15(月) 17:55:11
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20210315135434.html
宮橋、和田氏が一騎打ち 21日投開票、小松市長選が告示
2021/03/15 16:00北國新聞

宮橋、和田氏が一騎打ち 21日投開票、小松市長選が告示

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う小松市長選は14日告示され、元市議の団体職員宮橋勝栄氏(41)=無所属、松岡町=、現職和田慎司氏(69)=無所属、3期、有明町=が順に立候補を届け、保守分裂の一騎打ちが確定した。21日に投票、即日開票される。

【関連記事 政争の街、春の陣熱く】

 宮橋候補は第一声で新型コロナ対策や企業誘致による税収確保を訴え、市政刷新に対する決意を示した。和田候補は第一声で行財政改革や新型コロナ対策、北陸新幹線小松駅と小松空港の周辺整備を訴えた。両候補は前回選でも戦った。

 13日時点の市の選挙人名簿登録者数は8万8559人(男性4万2941人、女性4万5618人)。投票は21日午前7時から午後8時まで(一部を除く)市内38カ所の投票所で行われる。

 期日前投票は15日、市役所と第一地区コミュニティセンター、小松サン・アビリティーズ、こまつドームで始まった。17、18日には県内で初めて、バスを活用した移動期日前投票所が中山間地域を巡回する。20日まで受け付ける。

  ■小松市長選候補者(届け出順)
 ★宮橋勝栄(みやはししょうえい)氏 41 無新
 2002(平成14)年立教大観光学部卒。物語コーポレーション(愛知県豊橋市)に入社し、クスリのアオキを経て、11年4月に小松市議選に初当選。市議会福祉文教常任委員長を務めた。市議2期目で17年の市長選に立候補し、落選。同市松岡町ト49の1▽選挙事務所 小松市日の出町4の210。0761(22)3660

 ★和田慎司(わだしんじ)氏 69 無現、自公立推薦
 1974(昭和49)年同志社大経済学部卒。コマツに入社し、産機事業本部副本部長などを務めた。2005年の小松市長選に出馬、落選。09年の市長選で初当選した。北陸エアターミナルビル副社長、南加賀広域圏事務組合管理者を務める。同市有明町67の1▽選挙事務所 小松市宝町54の1。0761(46)5519

 【注】敬称略。所属政党(無=無所属)、現新別。政党の略称は自=自民、公=公明、立=立憲民主

7969チバQ:2021/03/15(月) 18:32:02
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-217748.html
横井市議、出馬へ 名古屋市長選、今週前半にも表明
2021/03/14 05:00中日新聞Web

横井市議、出馬へ 名古屋市長選、今週前半にも表明

横井利明市議

(中日新聞Web)

 四月十一日告示の名古屋市長選で、市議会自民党市議団が擁立に向けて調整している元議長の横井利明市議(59)が、立候補する方針を固めた。関係者によると「市民のために戦いたい」と周囲に伝えた。今週前半にも正式表明する。

 河村たかし市長(72)は態度を明らかにしていないが、選挙戦では三期十二年に及ぶ河村市政の評価が問われる見通し。不正署名問題が発覚した大村秀章・愛知県知事に対するリコール(解職請求)運動を巡り、支援した河村市長の責任も焦点となる。

 横井市議は南区選出で現在八期目。市議会最大会派の自民で団長などを歴任した。十年前に河村市長が主導した市議会リコール(解散請求)の時には、議長として河村市長と対峙(たいじ)した。

 市長選では、市民団体役員の尾形慶子氏(63)が立候補を表明している。共産党県委員会などでつくる「革新市政の会」も候補擁立を進めている。

7970名無しさん:2021/03/16(火) 02:07:44
元掛川市長の戸塚進也氏が立憲民主党入党
(ソースは小山展弘元衆議のTwitter)

7971チバQ:2021/03/16(火) 09:31:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/16dd7d8ef9b454ded17eaac87701df171d31f498
名古屋市長選、横井元議長が出馬意向固める 反河村氏の急先鋒
3/16(火) 5:31配信
 任期満了に伴う名古屋市長選(4月25日投開票)に、元市議会議長の横井利明氏(59)=自民市議団=が無所属で立候補する意向を固めた。周囲に「今のままでは駄目だ。市長を代えなければいけない」と伝えた。16日にも市議団の会合で出馬表明する見通しだ。リコール不正署名問題で河村たかし市長(72)との対立を深める大村秀章愛知県知事は15日の定例記者会見で、「(横井氏が立候補した場合は)全力で応援したいと思っている」と述べた。

【写真で振り返るリコール署名活動と不正疑惑】

 横井氏は同市南区選出。小学校教諭を経て1991年に初当選した8期目のベテランで、政策通の論客として反河村氏の急先鋒(せんぽう)だ。横井氏は15日、取材に対し「一般論」と前置きした上で「名古屋市はいま、国、県、近隣自治体から孤立しており、市民は不利益を被っている」と現市政を批判した。

 今後、市議団を離団し、自民も離党。設立される市民団体「ナゴヤが変わる市民の会」を母体に市長選に臨む方針だ。自民は旧民主系や公明の反市長会派にも連携を呼び掛ける。

 市長選には既に、市民団体副代表の尾形慶子氏(63)が立候補を表明している。河村氏は態度を明らかにしていない。【岡正勝、太田敦子】

7972チバQ:2021/03/16(火) 09:37:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b82192449e3d081b8f24760f7882a25e3c475d82

宮橋、和田氏再び激突 小松市長選が告示 21日投開票
3/16(火) 5:01配信
 任期満了に伴う小松市長選は14日告示され、元市議の団体職員宮橋勝栄氏(41)=無所属、松岡町=、現職和田慎司氏(69)=無所属、3期、有明町=が順に立候補を届けた。4年前の前回選に続き、両候補による保守分裂の激突となった。投開票は21日。

 宮橋候補は同市上本折町の多太神社で必勝祈願祭・出陣式を行い、市政刷新に懸ける決意を示した。和田候補は同市本折町の本折日吉神社で必勝祈願祭・出陣式に臨み、第一声で市政継続の意欲を示した。

 13日時点の市の選挙人名簿登録者数は8万8559人(男性4万2941人、女性4万5618人)。投票は21日午前7時から午後8時まで(一部を除く)市内38カ所の投票所で行われる。

 ■小松市長選候補者(届け出順) ★宮橋勝栄(みやはししょうえい)41 無新
 2002(平成14)年立教大観光学部卒。物語コーポレーション(愛知県豊橋市)に入社し、クスリのアオキを経て、11年4月に小松市議選に初当選。市議会福祉文教常任委員長を務めた。市議2期目で17年の市長選に立候補し、落選。同市松岡町ト49の1▽選挙事務所 小松市日の出町4の210。0761(22)3660

 ★和田慎司(わだしんじ)69 無現、自公立推薦
 1974(昭和49)年同志社大経済学部卒。コマツに入社し、産機事業本部副本部長などを務めた。2005年の小松市長選に出馬、落選。09年の市長選で初当選した。北陸エアターミナルビル副社長、南加賀広域圏事務組合管理者を務める。同市有明町67の1▽選挙事務所 小松市宝町54の1。0761(46)5519

 【注】敬称略。所属政党(無=無所属)、現新別。政党の略称は自=自民、公=公明、立=立憲民主

7973名無しさん:2021/03/16(火) 12:50:24
>>7970
小山展弘
@n_koyama1
元衆議院議員・元参議院議員・元掛川市長の戸塚進也先生が立憲民主党への入党表明されました(後略)
https://twitter.com/n_koyama1/status/1371455594448625665

7974チバQ:2021/03/16(火) 21:39:03
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210316051956.html
各務原市長選、杉山均氏が出馬意向
2021/03/16 09:09岐阜新聞

各務原市長選、杉山均氏が出馬意向

杉山均氏

(岐阜新聞)

 任期満了(5月19日)に伴う岐阜県各務原市長選(4月18日告示、同25日投開票)で、新人で自殺防止団体共同代表の杉山均氏(64)=同市川島緑町=が無所属で立候補する意向を固めた。近く正式表明する見通し。

 杉山氏は名古屋市出身で2003年から2期、名古屋市議を務めた。現在は自殺防止に取り組むNPO日本サイコロジスト協会(岐阜市)の共同代表として活動、生活困窮者らの保護事業を行う団体の代表理事も務める。

 本紙の取材に対し、新型コロナウイルス感染拡大を受けた地域活性化対策に意欲を示し、「地域通貨を発行したい」などと語った。

 各務原市長選では現職の浅野健司氏(48)が3選目指して立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。

7975名無しさん:2021/03/17(水) 11:06:13
福井県議の斉藤新緑氏の活動報告がTwitterに貼られてたけどかなり陰謀論に染まってますね(念のため本人のホームページを確認したけど同じものがありました)
引退してたり主流から外れてる人ならともかく県議会議長や県連幹事長の要職を担ってきた現職がここまでどっぷりハマってるのは珍しい気も
https://twitter.com/DohokuAsahikawa/status/1371814708483821568
http://www.ss.apdw.jp

7976名無しさん:2021/03/17(水) 17:49:06
>>7975
こういう陰謀論流すのでかなり偏った環境・市民系だろうと思ったらの自民というね

7977名無しさん:2021/03/17(水) 18:24:03
「ワクチンは殺人兵器」稲田朋美議員のお膝元で自民党重鎮県議が文書配布
https://bunshun.jp/articles/-/44112?page=1
福井県の自民党重鎮県議が、「ワクチンは殺人兵器」などとする、新型コロナウイルスに関する独自の見解をまとめた文書を配布していたことが「週刊文春」の取材で分かった。

文書を配布したのは坂井市選出の斉藤新緑県議(64)。
坂井市は、防衛相や政調会長などを歴任した稲田朋美衆院議員の選挙区(福井1区)だ。

斉藤県議は、2月下旬から1万6500部を配布した活動報告「ほっとらいん」102号で、次のように記していた。
〈ワクチンなど必要ありません。今回のワクチンは人類初の遺伝子組み換えワクチンで、「殺人兵器」ともいわれています〉

さらに、斉藤氏はこの文書で、コロナ騒動は「ディープ・ステート」という「闇の勢力」が計画したものであり、
マスコミが恐怖心を煽り、世界中の人々にワクチンを強制接種させて人口削減を進めるつもりだなどと主張している。

斉藤県議は県立高校を卒業後、34歳で三国町(現・坂井市)議員に。1999年の県議選で初当選して以来、連続当選して現在は県議6期目。県会議長や党県連幹事長などを歴任した。

「一昨年の県知事選では元総務官僚の杉本達治氏の選対本部長を務め、初当選に導いた立役者です。
福井自民党のナンバー2で、“若頭”と評される。国会議員も彼に一目置いています」(地元記者)
斉藤氏に聞いた。

「全部、人類初の遺伝子組み換えワクチン。中身は何なのかを誰も吟味していない。看護師に打つというから、これは早く書かなあかんと。
政治家の信念として見過ごせなかった。『その毒饅頭を食べたら死ぬ』とわかっていて、黙っていたら、俺、殺人者やん?」

稲田氏と会ったとき、ワクチンの話題も出たという。
「稲田さんはたまたま正月に挨拶に来たで。『私は打ちませんよ』って」

また、斉藤氏は河野太郎ワクチン担当相に「ワクチンを遅らして」とメールしたが、返事は来ていないという。

稲田氏に事実確認を求めると、書面でこう回答した。
「防衛大臣時代、マラリアの予防薬により重度のアレルギー反応に見舞われ、数日間入院した経緯があるため、ワクチン接種を慎重に考えたいというお話はしたと思います」

政府はワクチン接種を「感染拡大防止の決め手」と位置づけ、推進している。
3月16日、菅義偉首相も「ワクチンは発症や重症化予防に効果が期待され、感染症対策で極めて重要。国民の皆さんにも接種していただける環境もしっかり作っていきたい」と語っている。

与党自民党に所属する重鎮県議が、ワクチン接種に異論を唱える文書を配布したことは、混乱を招きそうだ。
3月17日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び18日(木)発売の「週刊文春」では、斉藤氏が文書を書いたきっかけや、斉藤氏の危惧する“シナリオ”などを詳報する。

7978チバQ:2021/03/17(水) 20:26:10


5912: チバQ :2021/03/17(水) 20:13:29
>2月の休日の深夜に抜き打ち検査を実施したところ、代替措置が十分でないことが判明した。

すごい しっかりやってますね
https://news.yahoo.co.jp/articles/f751c8f7d34013ced017e36124dec53f5e7ab09d
不備続出に「あきれ果てる」 柏崎刈羽原発、揺れる地元
3/17(水) 9:00配信

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朝日新聞デジタル
臨時記者会見で沈痛な表情を見せる桜井雅浩市長=16日夜、新潟県柏崎市日石町の柏崎市役所

 【新潟】東京電力柏崎刈羽原発の核物質防護の設備に複数の不備があり、テロリストの侵入など重大な事態につながりかねない状態が長期間続いていた。社員による不正入室の「内部脅威」だけでなく、外部への備えにも重大な問題があった。原発を動かす事業者としての適格性を根本から疑わざるを得ない事案に、更田豊志原子力規制委員長は、追加検査には「1年以上かかる」との見解を示し、年内の再稼働は絶望的となった。

 規制委は16日の臨時会議で「安全確保の機能または性能への影響が大きい」とし、4段階で最も深刻だとする暫定評価をまとめた。規制委によると、昨年3月以降、テロなど不正な侵入を検知する設備に複数箇所の故障があり、その状態が30日以上続いていた。東電は今年1月以降、複数回にわたって規制委に報告し、「代替措置をとっている」などと説明していた。だが、2月の休日の深夜に抜き打ち検査を実施したところ、代替措置が十分でないことが判明した。

 柏崎刈羽原発をめぐっては、今年1月に社員が同僚のIDカードを無断で使用して中央制御室に不正に入室する事案が判明。東電は3月10日、「厳格な警備業務を行い難い風土」が一因になったとする報告書を規制委に提出していた。

 規制委が実施していく追加検査について更田委員長はこの日の会見で「極めて早く進んだとしても1年以上かかる」と述べ、年内の再稼働は困難な状態となった。

 柏崎市の桜井雅浩市長は16日夜に臨時記者会見を開き、「非常に大きな衝撃をもって受け止めている」と語った。昨秋の市長選などで再三、再稼働の是非が議論された経緯を踏まえて「喪失感が大きい」と述べたうえで、「資質や意識を変えることができない会社の問題に帰するのではないか」と話した。また、今後の再稼働に向けてのスケジュールは「リセットされた」と語り、事実上白紙に戻ったとの認識を示した。

 花角英世知事は「ID不正使用よりさらに深刻な案件との評価であり、極めて重大な事態である。東電には改めて原因究明と再発防止策を求める」とコメントした。

 自民党県連の小野峯生幹事長は東電の担当者から電話で連絡を受けたという。全容は把握していないとした上で「(東電が原発を)運転できるのかということに波及しかねない大事件。あきれ果てる」と話し「県民の安全安心をちゃんと考えてもらいたい」と注文した。

 再稼働に反対している重川隆広県議(リベラル新潟)は「国がリーダーシップをとって東電とともに柏崎刈羽原発の安全性を一からチェックしなくてはならない」と提案した。

朝日新聞社

7979名無しさん:2021/03/18(木) 04:41:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e51898aeb0b4cd442fbf29669d07abc6020e71d
地元は怒り…「原発は東電には扱えない」
3/17(水) 19:35配信
BSN新潟放送
新潟県にある柏崎刈羽原発では、IDカードの不正使用問題や安全対策工事の未完了など不祥事が相次いでいましたが、今回の侵入検知不能問題は桁違いに深刻な問題と評価されています。東京電力は原発を運転する資格はあるのでしょうか?

立地地域や県議からも、東電に対する厳しい声が相次いでいます。

【自民党県連 小野峯生幹事長】
「開いた口がふさがらないというのが正直なところ。一言で言うと。認識していてそうなったわけだから、これ確信犯だと思われてもしょうがない」

自民党県連の小野峯生幹事長は、柏崎刈羽原発のみならず日本のエネルギー政策に影響するような問題だとした上で、東電をこう切り捨てました。

【自民党県連 小野峯生幹事長】
「原子力発電所の運転を任せるに足る企業なのかどうか、きっちりと結論を出していただきたい。それは国の責任でもある。その結果、駄目であれば淘汰(とうた)されて当然」

さらに、野党の県議からも…。

【立憲民主党県連 大渕健幹事長】
「最も深刻なレベルと暫定評価が出ている状況で、再稼働の話できる状況ではない」

【日本共産党 遠藤玲子県議】
「東電が原発を運転する資格がない。それを明らかにした今回の事案」

【社会民主党県連 小山芳元代表】
「知事が先頭に立って、『原発再稼働はできません』という訴えを国、東電にしてほしい」

花角知事も16日、東電の適格性に疑問を呈し、原子力規制委員会や原子力規制庁と近く面会する方向で調整していることを明らかにしました。

【花角知事】
「東京電力のまさに管理能力、的確に運転できる能力にますます疑問符がつきますね」

原発の地元にも衝撃が走り、怒りの声があがっています。

【原発に反対 竹内英子さん】
「(東電に)適格性はないと思いますし、柏崎刈羽原発からは東電は撤退して、国とか市とか県とかがある程度、手を入れた会社をつくって管理してほしい」

柏崎市で原発に反対する竹内さんは、これまでの不祥事や福島第一原発での事故を例にあげ、東電の姿勢を厳しく批判しました。

【原発に反対 竹内英子さん】
「原発は東電には扱えない」

また、竹内さんは、設備の故障が長期間にわたって続いていたことを受け、規制庁の検査体制についても疑問を投げかけました。

一方、条件付き容認派として、再稼働の価値を認めている柏崎市の桜井市長。「衝撃的な結果」とした上で、「これまでの再稼働議論の積み重ねがリセットされた」と、呆然としました。

【柏崎市 桜井雅浩市長】
「積み重ね、もしくは時間の経過といったものがリセットされてしまった。喪失感というんですかね、大きなものとして感じます」

東電が地元の信頼を取り戻せる日は来るのでしょうか。

BSN新潟放送

7980名無しさん:2021/03/18(木) 13:20:53
福井県議「ワクチンは殺人兵器」 斉藤新緑氏が広報紙で主張、議会に抗議の声
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1280124
福井県坂井市の斉藤新緑県議会議員(64)が、新型コロナウイルス感染症ワクチンは「殺人兵器」などと主張する自身の広報紙を支援者らに配布していたことが分かった。
議会に抗議や疑念の声が複数寄せられ、所属会派の県会自民党は厳重注意した。

斉藤氏は県議6期目で議長も経験。自民党県連では会長代行を務めている。

広報紙は2月22日付の活動報告「ほっとらいん」で約1万5千部を発行。
坂井市三国、坂井町地域を中心に市内各戸に配布し、自身のホームページでも公開している。
「新型コロナ騒動は『闇の勢力』が計画した」とし、「人類初の遺伝子組み換えワクチンで『殺人兵器』ともいわれている」「ワクチンを打てば5年以内に死ぬ」などと書いている。

福井新聞の調査報道「ふくい特報班」(通称・ふく特)には、広報紙が自宅に届いた読者から
「政治家が不正確な情報を広め、不安に陥れるのは非常に疑問」との意見が寄せられた。

斉藤氏は17日、取材に
「ワクチンの性急な実用化は問題。有権者の命を守るという政治家の使命を果たしているだけ。ワクチン接種は強制ではなく、危険性について一人一人がよく考えてほしい」とした上で
「私には肯定的な声が届いている」と述べた。

7981とはずがたり:2021/03/18(木) 18:00:02

大事な選挙なのに魅力無い候補では河村に勝てんぞ。。古元が出るとすると選挙後の捜査,辞職・再選挙狙いか?

名古屋市長選、横井元議長が出馬意向固める 反河村氏の急先鋒
https://mainichi.jp/articles/20210316/k00/00m/040/005000c
毎日新聞 2021/3/16 05:30(最終更新 3/16 06:36) 497文字

 任期満了に伴う名古屋市長選(4月25日投開票)に、元市議会議長の横井利明氏(59)=自民市議団=が無所属で立候補する意向を固めた。周囲に「今のままでは駄目だ。市長を代えなければいけない」と伝えた。16日にも市議団の会合で出馬表明する見通しだ。リコール不正署名問題で河村たかし市長(72)との対立を深める大村秀章愛知県知事は15日の定例記者会見で、「(横井氏が立候補した場合は)全力で応援したいと思っている」と述べた。

 横井氏は同市南区選出。小学校教諭を経て1991年に初当選した8期目のベテランで、政策通の論客として反河村氏の急先鋒(せんぽう)だ。横井氏は15日、取材に対し「一般論」と前置きした上で「名古屋市はいま、国、県、近隣自治体から孤立しており、市民は不利益を被っている」と現市政を批判した。


 今後、市議団を離団し、自民も離党。設立される市民団体「ナゴヤが変わる市民の会」を母体に市長選に臨む方針だ。自民は旧民主系や公明の反市長会派にも連携を呼び掛ける。

 市長選には既に、市民団体副代表の尾形慶子氏(63)が立候補を表明している。河村氏は態度を明らかにしていない。【岡正勝、太田敦子】

7982名無しさん:2021/03/19(金) 10:44:25
>>7981
ぶっちゃけ古本にしても古川にしても魅力に乏しいからなあ

7983チバQ:2021/03/19(金) 11:41:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdcc9cc20b331d055e3fb105832ac7ed44928a10
河村たかし氏が名古屋市長選に立候補へ 4選めざし表明
3/19(金) 11:18配信

名古屋市長の河村たかし氏
 名古屋市の河村たかし市長(72)が19日、4期目をめざして名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)に立候補すると表明した。

 偽造事件に発展した愛知県の大村秀章知事へのリコール署名活動を支援した責任が問われているなかでの選挙戦となる見込み。河村氏は1993年に衆院初当選し5期連続当選した後、2009年に同市長に転身。現在3期目。

 市長選には、元自民党の市議で横井利明氏(59)、緑の党グリーンズジャパン共同代表で元通訳の尾形慶子氏(63)が、いずれも無所属で立候補する意向を表明している。(小林圭)
朝日新聞社

7984名無しさん:2021/03/19(金) 14:18:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d0b69ec6195ca91b3df51ee77d183643edba16a
河村名古屋市長 4月の名古屋市長選に出馬表明 リコール不正署名関与否定
3/19(金) 10:50配信
CBCテレビ
 任期満了に伴う4月の名古屋市長選挙に、現職の河村たかし市長が4期目を目指して出馬する意向を表明しました。

 「名古屋の皆さん、皆さんのためにまた誠心誠意骨を折らせていただきたいと決めましたので、よろしくお願いします。もう一度ご奉公をしなければいけないかなと」
 (河村たかし名古屋市長)

 河村市長は19日午前、このように述べ、4月の名古屋市長選挙の出馬に向け意気込みを語りました。

 河村市長は、保健所での感染者らの健康観察など新型コロナウイルス対策の強化や、子どもへの支援を中心に訴えたい考えです。

 一方、不正署名問題が発覚した愛知県の大村知事へのリコール活動については関与を否定していて、市長を続け、自ら真相究明にあたる姿勢を示していく方針です。

 名古屋市長選では、横井利明名古屋市議と市民団体役員の尾形慶子さんも出馬を表明しています。

7985名無しさん:2021/03/21(日) 11:12:42
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/875794.html
静岡市議選63人立候補 全3区で選挙戦
2021.03.20
 任期満了に伴い19日に告示された静岡市議選(定数48)は同日午後5時、立候補の届け出を締め切り、63人が届け出た。内訳は葵区(定数17)23人、駿河区(同14)18人、清水区(同17)22人で、3区全てで選挙戦が確定した。投開票日は28日。
 期日前投票は20日から葵、駿河、清水の各区役所と蒲原支所で始まり、27日まで投票できる。時間は午前8時半から午後8時まで(蒲原支所は午後7時まで)。23日からは午前9時から午後7時まで藁科生涯学習センター、北部図書館、オーク長田、興津生涯学習交流館、由比生涯学習交流館でも受け付ける。清水区両河内地区では22〜24日に5カ所で出張型期日前投票所を開設する。葵区役所は3区いずれの投票もできる。
 市選挙管理委員会は新型コロナウイルス感染症対策として、密を回避するための分散投票を呼び掛け、期日前投票の開設期間と時間を前回選より増やした。市のホームページで各期日前投票所の混雑状況を提示する。
 18日現在の選挙人名簿登録者数は葵区21万2818人、駿河区17万5019人、清水区19万9336人。

7986名無しさん:2021/03/21(日) 11:13:38
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/875491.html
静岡市議選立候補者(定数48―63、届け出順)
2021.03.19
 略歴の見方 区名下の白抜き数字は定数、洋数字は立候補者数。経歴は氏名、年齢、党派、現新元別、当選回数、職業・肩書、経歴、住所の順

 葵区(定数17-23)
 鈴木和彦   75 自現④ 市サッカー協会長[元]議長▽二番町
 松谷清     69 諸現③ 福島子供支援基金代表[元]県議、参院議員政策秘書▽城北
 長島強     47 公現① 党県本部宣伝局長、防災士[元]市職員▽北
 尾崎行雄   59 自現① 市消防団副団長、市グラウンドゴルフ協会会長[元]市PTA連絡協議会会長▽黒俣
 彦坂知成   47 無新   菓子店経営、大道芸人[元]静岡放送社員▽大岩
 石上顕太郎 72 自現④ 党市静岡支部幹事長、服織中同窓会長[元]議長▽羽鳥本町
 中山道晴   71 無現④ 安東地区社協顧問[元]副議長、三菱電機社員▽安東
 杉本護     63 共現① [元]静岡民商事務局長、県商工団体連合会事務局長、静岡城北高PTA会長▽沓谷
 繁田和三   68 自現④ 議長、賎機中同窓会長[元]市秘書課長▽牛妻
 鈴木将仁   48 無新   NPO法人理事長、市教委日本語指導員[元]雑誌編集者▽大岩
 白鳥実     65 無現④ 地域政党創生静岡代表、高校応援団フェス顧問[元]衆院議員秘書▽神明町
 安竹信男   74 無現④ 石油・ガス販売業[元]議長、井川財産区議会議員▽田代
 山本彰彦   56 公現④ 党県本部中小企業局長、市監査委員、保護司▽平和
 鈴木直人   61 無新   国際情報普及協会理事[元]衆院議員政策秘書▽安西
 井上恒弥   74 自現④ 工作機械販売業、県中央特別支援学校後援会長[元]議長▽瀬名
 天野正剛   54 無新   食品会社役員[元]衆院議員秘書、不動産会社社員▽横内町
 丹沢卓久   50 自現③ 社会福祉士、介護福祉士、党市静岡支部総務会長▽東鷹匠町
 遠藤直哉   49 維新   イベント会社社員[元]コンビニ会社社員、損保会社社員▽鷹匠
 福地健     44 自現② 社会福祉法人理事[元]衆院議員秘書▽千代田
 市川正     72 共新   党静岡地区常任委員[元]国立印刷局静岡工場職員▽新伝馬
 浜田佑介   39 立新   ふじのくに防災士[元]衆院議員秘書▽平和
 平島政二   61 無元① 行政書士[元]市PTA連合会副会長、保険代理店経営▽足久保口組
 海野博     44 無新  人材派遣業派遣社員、社会起業家支援スタッフ、PCインストラクター▽内匠

7987名無しさん:2021/03/21(日) 11:14:14
>>7986
 駿河区(定数14-18)
 寺尾昭     76 共現③ 党県委員[元]県職員▽池田
 井上智仁   51 公現③ 党県本部団体渉外局長、防災士[元]製紙会社社員▽小黒
 島直也     42 自現① 党市静岡支部青年部長[元]県議秘書、広告代理店社員▽用宗
 白浜史教   35 無新   一般社団法人理事、学習塾代表、下川原5丁目自治会長▽下川原南
 伊東稔浩   80 自現④ 社会福祉法人理事[元]議長、全国競輪主催地市議会議長会会長▽高松
 加藤博男   46 公現① 党県本部遊説局長、市消防団員[元]物流会社社員▽丸子新田
 畑田響     42 自現② 保護司、大里中学区青少年健全育成会顧問、市消防団員▽馬渕
 児嶋喜彦   52 無新   電機会社社員、豊田自治会班長▽豊田
 宮城展代   65 自現① リサイクル会社役員[元]テレビ局社員▽新川
 川上正夫   41 無新   オフィスワーク代行業[元]県議秘書▽丸子
 宮沢圭輔   42 無元② 農業法人役員、静岡大同窓会静岡支部副支部長[元]市消防団員▽大谷
 池谷大輔   40 自現② ITサービス会社役員、丸子川水防団員、巽ライオンズクラブ会員▽丸子
 荒田健一   70 無新   農業[元]特定郵便局員▽向敷地
 長沼滋雄   36 立新   学習塾経営[元]学習塾講師▽登呂
 平井正樹   48 自現① 生花販売業、保護司[元]東豊田小PTA会長▽池田
 木下俊也   65 無新   市薬剤師会事務局長、県立大薬学部客員教授[元]製薬会社社員▽敷地
 石井孝治   48 無現② BS県連盟名誉役員[元]衆院議員秘書、小売業社員▽中田
 佐藤成子   72 無現④ フリーアナウンサー、富士山静岡交響楽団理事[元]市監査委員▽国吉田
 
 清水区(定数17-22)
 赤池剛直   45 無新   電子部品商社社員[元]製造会社社員▽今泉
 山根田鶴子 69 自現④ 党市蒲原支部長[元]蒲原町議会副議長、主任児童委員▽蒲原中
 風間重樹   62 無現③ 保護司、静岡商工会議所商工振興委員[元]清水青年会議所理事長▽青葉町
 大石直樹   59 公現② 党県県民運動局長[元]高速道路交通管理会社員▽緑が丘町
 内田隆典   68 共現③ 党県委員[元]清水民主商工会職員▽三保
 山本昌輝   42 無新   高部青少年育成委員長、常葉大サッカー部監督▽押切
 寺沢潤     48 自現① 市テコンドー協会会長[元]党県連青年局次長▽吉川
 遠藤裕孝   74 自現④ 党市清水支部幹事長[元]議長▽小島本町
 早川清文   70 自現③ 鋼製建具販売会社役員、副議長▽入江南町
 村上佳照   71 無新   私立高校講師、県立静岡高校水泳部コーチ▽能島
 後藤哲朗   48 無現② [元]衆院議員秘書、静岡商工会議所青年部副会長▽楠
 桜田博己   44 無新   不動産会社役員[元]静岡商工会議所青年部理事▽三保
 大村一雄   72 自現③ 県ラグビー協会監事[元]清水区長▽下野東
 高木強     62 無新   農業法人代表[元]清水区長▽吉原
 堀努       41 自現① 党市清水支部青年部長[元]不動産会社員▽駒越東町
 栗田裕之   74 無元③ 保護司[元]議長▽吉川
 山梨渉     44 公現② 党県本部青年局長[元]建設会社社員、公立中講師▽興津中町
 小山悟     53 無新   県教職員組合副委員長、静清教職員組合副委員長[元]市小学校教員▽大坪
 宮城島史人 67 無新   観光会社代表取締役、ふじのくにしずおか観光振興アドバイザー▽三保
 望月俊明   71 自現③ 党市由比支部長、県スポーツチャンバラ協会会長[元]由比町長▽由比阿僧
 稲葉寛之   46 無現① 小糸製作所労組役員、小糸製作所社員▽庵原町
 外岡宗雄   69 無新   建設業、市民団体代表[元]不動産会社員▽元城町

7988チバQ:2021/03/21(日) 22:47:03
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20210321-2228-126188.html
引退する町長の後継予定者が急死…その選対幹事長務めていた新人・宮下氏当選 石川・中能登町長選
2021/03/21 22:28石川テレビ ニュース

引退する町長の後継予定者が急死…その選対幹事長務めていた新人・宮下氏当選 石川・中能登町長選

引退する町長の後継予定者が急死…その選対幹事長務めていた新人・宮下氏当選 石川・中能登町長選

(石川テレビ ニュース)

 21日投票が行われた石川県中能登町長選挙で、新人の宮下為幸候補が3つ巴の戦いを制し、初当選を果たしました。午後10時現在の投票率は88.06%です。

当選 宮下為幸候補 4400票

林真弥候補 2500票

尾田良一候補 1400票

 中能登町長選挙は現職の杉本栄蔵町長が引退表明を受け、選挙戦となりました。

 杉本町長の後継として副町長の廣瀬康雄さんが立候補を表明しましたが、2月に急死したため、廣瀬さんの選対幹事長を務めていた宮下さんが立候補していました。
市区町村長

7989名無しさん:2021/03/21(日) 23:48:48
>>7988
実質弔い選挙でここまでの圧勝とは思わなかった

確定
宮下為幸 5069
林真弥 2565
尾田良一 1501

7990チバQ:2021/03/22(月) 00:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20210321-2242-126190.html
3期務めた現職破れる…石川・小松市長選 新人の宮橋氏当選 “市民向けの独自給付金”など訴える
2021/03/21 22:42石川テレビ ニュース

3期務めた現職破れる…石川・小松市長選 新人の宮橋氏当選 “市民向けの独自給付金”など訴える

3期務めた現職破れる…石川・小松市長選 新人の宮橋氏当選 “市民向けの独自給付金”など訴える

(石川テレビ ニュース)

 21日投票が行われた石川県小松市長選挙は、新人の宮橋勝栄候補が現職の和田愼司候補を破り、初当選を果たしました。開票率は100%です。

当選 宮橋勝栄さん28676票
和田愼司さん23731票

 新人の宮橋さんが現職の和田さんを破り初当選を果たしました。

 宮橋さんは市政刷新を訴え、トップセールスによる企業誘致やコロナ禍に苦しむ市民に向けた市独自の給付金制度を作ることなどを訴えました。

 4期目を目指した現職の和田さんは3期12年の実績を強調しましたが及びませんでした。

7991チバQ:2021/03/22(月) 11:10:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/663c5bc0a1255178bc579afa09d0fee53143241d
柏崎刈羽原発不備 自民新潟県連幹事長が党に厳正審査働きかけ要望
3/22(月) 10:25配信
3




全国をオンラインでつないで開かれた党全国幹事長会議に参加する自民県連の小野峯生幹事長(手前)=新潟市中央区の自民県連で2021年3月21日午後0時35分、北村秀徳撮影
 東京電力柏崎刈羽原発のセキュリティー対策に不備があった問題で、自民党新潟県連の小野峯生幹事長は21日にあった党全国幹事長会議で、原子力規制委員会などに厳正な審査をすることを働きかけるよう、党本部に求めた。

 会議は冒頭を除き非公開で、オンラインで開かれた。会議後、報道陣の取材に応じた小野幹事長によると、今回の不備や東電のID不正使用、安全対策工事の未完了など、年明けから続く一連の失態について「東電の隠蔽(いんぺい)体質と言われても過言ではない非常体質。県民の信頼は失墜していると言わざるを得ない」と指摘した。

 その上で党本部に「国、規制委、原子力規制庁などに厳正かつ詳しい審査、調査を実施した上で、結論を県民に公表するよう強く求めてほしい」と要望した。

 要望に対し、党本部の下村博文政調会長は「(東電の)安全性に対する反省も自覚も欠如している。党としても原因の究明に取り組む上、国に対しても県民の皆様へ説明するよう申し上げたい」と話したという。【北村秀徳】

7992チバQ:2021/03/23(火) 10:04:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fbf8ab5a56a0033c888bfdba59f6b92f7f57a50
「ママチャリ対決」ならず 名古屋市長選前哨戦 自転車か徒歩か
3/22(月) 21:17配信
自転車に乗って街宣する河村たかし市長=名古屋市中区で2021年3月22日午後6時14分、兵藤公治撮影
 任期満了に伴う名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)で、4期目を目指す河村たかし市長(72)が22日夕、自転車にまたがって市役所から同市中区の栄地区まで走り、沿道の買い物客らに手を振る恒例の街頭活動をした。出馬表明した元市議長の横井利明市議(59)もこの日、自転車での街頭活動を計画したが、強風と帰宅ラッシュを理由に直前で徒歩に変更。「ママチャリ対決」はならなかった。

 河村氏は新型コロナウイルス対策の県の「厳重警戒宣言」で20日の活動を中止しており、この日が19日の出馬表明後の「初陣」に。「本人」ののぼりを立て、繁華街では「選挙の時だけ『給料を安くする』と言うのはいかん」と演説。横井氏が市長給与を年約545万円に引き下げると表明したことを批判した。

 一方、横井氏は同市中区の伏見から栄地区まで練り歩き、「この12年間、何も動いていない」と河村市政を批判。スマートフォンで行政手続きができるようにすることや、水質浄化で堀川の再生に取り組む考えも示した。栄の繁華街では演説中の河村氏のそばを横井氏が通りかかり、軽くグータッチを交わすニアミスもあった。

 同市長選では、市民団体役員の尾形慶子氏(63)も出馬を表明している。【岡正勝】

7993チバQ:2021/03/23(火) 21:45:48
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210323X223.html
名古屋市長選で新人推薦=立憲
2021/03/23 20:27時事通信

 立憲民主党は23日、4月の任期満了に伴う名古屋市長選で、新人の横井利明市議(59)の推薦を決めた。

7994チバQ:2021/03/23(火) 21:51:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/94eef6e1c92d0769af40c372f8799c87211bcbde
愛知・弥富市議が謝罪 辞職勧告決議案は否決 名簿漏えい問題
3/23(火) 21:16配信

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毎日新聞
本会議冒頭で名簿漏えい問題について謝罪する佐藤高清市議(手前)と大原功議長=愛知県弥富市役所で2021年3月23日午後2時1分、川瀬慎一朗撮影

 愛知県弥富市の佐藤高清市議が公共事業の延期を求める請願書の名簿を第三者に漏らした問題で、佐藤氏は23日の市議会で謝罪した。これを受け、佐藤氏に対する辞職勧告決議案を提出した議員の一部が採決に加わらず、賛否同数で大原功議長の裁決により否決された。

 本会議の冒頭で登壇した佐藤氏は「関係者、市民に多大な迷惑と不安をかけたことを心より申し訳なく思う。二度とないよう議員活動に精進する」と述べた。決議案は佐藤氏所属の最大会派「政新会」を除く8市議の連名だが、謝罪直後に公明党の2市議が賛同を取り下げ、採決で退席した。一方、「市議会は市民が安心して請願、署名などを行える環境を保障することを確認する」との決議案を全会一致で可決。個人情報の取り扱いなどについて、非公開の議会改革協議会で検討する。

 議会後、取材に応じた佐藤氏は「騒がせたことへの謝罪だ。再発防止に努めたい」と述べる一方、漏えい行為自体への非はないとした。【川瀬慎一朗】

7995チバQ:2021/03/24(水) 21:52:13
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP3S4R8MP3SOIPE00T.html
事務局の元事務所を家宅捜索 リコール署名偽造事件
2021/03/24 14:26朝日新聞

事務局の元事務所を家宅捜索 リコール署名偽造事件

愛知県警本部

(朝日新聞)

 大村秀章・愛知県知事に対するリコール署名の偽造事件で、愛知県警は24日、名古屋市東区のリコール運動事務局の元事務所を、容疑者不詳のまま、地方自治法違反(署名偽造)容疑で家宅捜索した。すでに事務所は撤収しているが、事件への事務局の関与の有無を調べるため、建物の構造などを確認するとみられる。

 県警は、これまで提出された全署名を市区町村の選挙管理委員会から押収し、偽造の実態解明を進めてきたが、家宅捜索による強制捜査は初めてという。

 関係者によると、捜索容疑は、何者かが大村知事の解職を求める署名を偽造したというもので、同日午後2時ごろ、捜査員8人がビルに入った。昨年11月にリコール署名を提出後、事務所への人の出入りはほとんどなくなり、今年1月末には撤退したという。

7996チバQ:2021/03/24(水) 22:03:36
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210324182500.html
米谷氏が自民公募に名乗り 高岡市長選「子どもが希望持てる市に」
2021/03/24 18:25北日本新聞

米谷氏が自民公募に名乗り 高岡市長選「子どもが希望持てる市に」

北日本新聞

(北日本新聞)

 7月4日投開票の高岡市長選に向けた自民党市連の選考に臨むため、市教育長の米谷和也氏(62)=伏木一宮=が24日、辞職した。同日、高岡商工ビルで記者会見を開き、「オール高岡で子どもたちが未来に希望を持てる高岡をつくっていきたい」と表明した。

 市連に米谷氏を推薦した日本商工連盟高岡地区の塩谷雄一代表世話人、県商工連盟高岡支部の上田久之支部長、伏木校下自治会連絡協議会の坂広志会長、古府校区自治会連絡協議会の牧野光男会長が会見に同席した。

 米谷氏は会見で、対話と共感、現場主義を重視するとし、市民との対話を重ね、市政課題を前進させると強調した。市連の選考に漏れた場合の対応については「しこりや遺恨が残ってはいけない。どう選択するかは皆さんと相談して判断したい」と語った。

 塩谷氏は「米谷氏は仕事に情熱を持って取り組み、現場主義で人の意見に耳を傾ける。市長としての資質がある」と推薦理由を説明した。

 米谷氏は、同日の市議会3月定例会閉会後、高橋正樹市長に辞職願を提出し、市教育委員会の同意を得て辞任した。任期は2023年3月末までだった。

 市長選を巡っては、高橋市長(66)=3期、駅南=が20年12月の市議会本会議で今期限りでの退任を表明。市連の公募には、元テレビ局社員の出町譲氏(56)=大手町=と市議の角田悠紀氏(38)=1期、木津=の2人も応じている。

7997チバQ:2021/03/24(水) 22:06:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/14e81b924e4d0d031e6b1d0184e26dd530b5458a
リコール運動資金の使途、公開求める 河村たかし市長、事務局に
3/24(水) 9:35配信

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毎日新聞
名古屋市の河村たかし市長=岡正勝撮影

 愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る署名不正問題で、運動の「応援団」を自認し積極的に関与していた河村たかし名古屋市長は23日、インターネットで寄付を募る「クラウドファンディング(CF)」で集めた運動資金の使途を公開するよう、リコール事務局の田中孝博事務局長に公開質問状を送付したと明かした。

【写真で振り返る】愛知知事リコール署名活動

 22日に内容証明郵便で、田中事務局長の自宅に送付したという。CFや寄付の会計報告がまだないことを「誠に遺憾」と指摘。収支明細や支出の使途・金額、残額や保管先を、インターネット上で1週間以内に公開するよう求めている。

 河村市長は「田中氏は組織、経理を仕切り、(詳細を)分かっているはず。説明義務がある」と話した。【岡正勝】

7998とはずがたり:2021/03/25(木) 12:35:30

【独自】共産、元自民・横井氏支援へ 「河村氏4期目阻止」
https://www.chunichi.co.jp/article/223975
2021年3月25日 05時00分 (3月25日 05時01分更新)

 四月十一日告示の名古屋市長選で共産党本部が、出馬表明している市議会元議長の横井利明市議(59)を、自主的に支援する方針を固めたことが、複数の関係者への取材で分かった。横井氏は無所属だが今月十七日まで三十年間自民党市議として活動しており、共産が自民色の濃い候補を支援することは異例。四期目に向け出馬表明している現職の河村たかし氏(72)に対抗するため、政党の垣根を越え勢力の結集を目指す狙いがある。
 横井氏については、立憲民主党がすでに推薦を決めているほか、国民民主党も二十四日に推薦を決定。自民党も推薦する方針。公明党は市議団が支援の方向。
 共産党愛知県委員会の関係者は、不正署名問題が発覚した大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡り「中心人物としてリコールを支援しながら責任も認めず、民主主義の崩壊を招いた」などと河村氏を批判。「結束して四期目当選だけは阻止しなければ」と支援の理由を明かした。
 選挙戦では、陣営本体とは別に独自で街宣活動を行い、横井氏支援を呼び掛ける方針。国政では対立する自民の系列候補を支援することについては「身内からの反発も覚悟しているが、大義の下、理解を呼び掛けるしかない」としている。
 横井氏はこれまでの取材に「あらゆる政党を支持する方に支援をお願いしたい。(支持者を)分け隔てする立場ではない」と話しており、共産党の支援を受け入れる方向とみられる。
 共産党県委員会や、同委員会などでつくる「革新市政の会」は、二〇一三年までの市長選ではほぼ独自の候補擁立や推薦をしてきた。前回一七年の市長選では、自民党や民進党(当時)市議団などと歩調を合わせ河村氏の対立候補を支援していた。
 市長選にはほかに、市民団体役員の尾形慶子氏(63)と元会社員の太田敏光氏(72)が出馬表明している。

7999名無しさん:2021/03/29(月) 06:20:55
静岡市議48人決まる 投票率40・13% 過去最低
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/880077.html

 任期満了に伴う静岡市議選は28日、投票が行われ、即日開票の結果、新市議48人が決まった。投票率は市全体で40・13%と前回選を1・03ポイント下回り、過去最低だった。新型コロナウイルスの影響で、多くの候補者が集会を自粛するなどして論戦が深まらず、有権者の関心は高まらなかった。
 当選者の現元新の別は現職35人、元職2人、新人11人。政党別では自民18人、公明6人、共産4人、立憲民主2人、諸派1人、無所属17人。自民は公認候補が20人中18人当選し、新人の推薦候補は6人中4人が当選した。公明と共産は公認候補が全員当選。立憲民主は初めて議席を獲得した。1人を擁立した維新は議席を得られず、現新2人に推薦を出した国民民主は現職のみ当選した。
 トップ当選は葵区が自民現職の繁田和三(68)、駿河区が自民現職の池谷大輔氏(40)、清水区は公明現職の山梨渉氏(44)。
 区別の投票率は葵39・48%(前回40・58%)、駿河37・82%(同37・96)、清水42・85%(同44・52%)。3区とも過去最低だった2017年の前回選を下回った。

8000名無しさん:2021/03/29(月) 06:21:20
>>7999
 ■静岡市議選開票結果
 【葵区】 定数17―23
当5,985 繁田 和三 自民現⑤
当5,835 長島  強 公明現②
当5,025 福地  健 自民現③
当4,965 山本 彰彦 公明現⑤
当4,529 浜田 佑介 立民新①
当4,463 石上顕太郎 自民現⑤
当4,410 松谷  清 諸派現④
当4,362 丹沢 卓久 自民現④
当4,220 鈴木 和彦 自民現⑤
当3,953 尾崎 行雄 自民現②
当3,787 杉本  護 共産現②
当3,786 井上 恒弥 自民現⑤
当3,785 安竹 信男 無 現⑤
当3,454 市川  正 共産新①
当2,818 白鳥  実 無 現⑤
当2,685 天野 正剛 無 新①
当2,662 鈴木 直人 無 新①
 2,658 中山 道晴 無 現
 2,492 彦坂 知成 無 新
 2,167 平島 政二 無 元
 1,931 遠藤 直哉 維新新
 1,640 鈴木 将仁 無 新
   414 海野  博 無 新
 
 【駿河区】 定数14―18
当6,040 池谷 大輔 自民現③
当5,141 加藤 博男 公明現②
当4,867 島  直也 自民現②
当4,723 畑田  響 自民現③
当4,472 井上 智仁 公明現④
当4,446 寺尾  昭 共産現④
当4,280 佐藤 成子 無 現⑤
当4,047 児嶋 喜彦 無 新①
当3,767 宮城 展代 自民現②
当3,721 白浜 史教 無 新①
当3,616 宮沢 圭輔 無 元③
当3,517 長沼 滋雄 立民新①
当2,777 石井 孝治 無 現③
当2,776 平井 正樹 自民現②
 2,542 木下 俊也 無 新
 1,989 伊東 稔浩 自民現
   981 荒田 健一 無 新
   756 川上 正夫 無 新
 
 【清水区】 定数17―22
当6,365 山梨  渉 公明現③
当5,783 風間 重樹 無 現④
当5,254 高木  強 無 新①
当5,238 山根田鶴子 自民現⑤
当5,029 大村 一雄 自民現④
当5,027 大石 直樹 公明現③
当4,791 内田 隆典 共産現④
当4,585 小山  悟 無 新①
当4,380 堀   努 自民現②
当4,237 稲葉 寛之 無 現②
当4,121 山本 昌輝 無 新①
当4,104 望月 俊明 自民現④
当3,732 遠藤 裕孝 自民現⑤
当3,695 寺沢  潤 自民現②
当3,612 栗田 裕之 無 元④
当3,277 後藤 哲朗 無 現③
当3,269 宮城島史人 無 新①
 3,027 赤池 剛直 無 新
 2,767 早川 清文 自民現
 1,056 桜田 博己 無 新
   276 村上 佳照 無 新
   183 外岡 宗雄 無 新

8001チバQ:2021/03/29(月) 22:31:47
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210326606427.html
東京電力の小早川智明社長に直接、厳しい意見をぶつける自民党県議ら=25日、県議会
東京電力の小早川智明社長に直接、厳しい意見をぶつける自民党県議ら=25日、県議会
東電社長謝罪 自民県議から怒り噴出
良好な関係一変、集中砲火
2021/03/26 10:29

 東京電力柏崎刈羽原発でテロなどを防ぐ核物質防護体制の不備が相次いだ問題で、東電の小早川智明社長の「おわび行脚」が始まった。初日の25日は、新潟県の花角英世知事や県議会最大会派の自民党県議団などを訪れ、繰り返し頭を下げた。しかし、花角氏だけでなく、これまで良好な関係を築いてきた自民県議からも厳しい言葉が相次ぎ、不信感の強さが浮き彫りに。東電が目指す同原発の再稼働に向けた信頼回復の困難さが際立った。

 「率直に申し上げるが、東電に対する県民の信頼は大きく損なわれたと受け止めてほしい」

 面会で、小早川氏の説明と謝罪を聞いた花角氏はこう切り出すと、続けて「東電に原子炉を的確に運転する能力はあるのか」との疑念を直接伝えた。

 表情は終始、硬いまま。出直しの決意を述べ、再び謝罪した小早川氏に改めて返答することなく面会を終えた。15分の予定時間を5分以上残していた。

 小早川氏が続いて訪れた自民党県議団の部屋は重い雰囲気に包まれていた。

 「県民が不安を抱えるようなことを実際に起こしている。新潟県を何だと思っているのかという怒りがある」。新潟市西区選出の高橋直揮氏は語気を強めた。

 核物質防護体制の不備によって、県民が長期間、危険にさらされていた可能性がある。一方、柏崎刈羽原発が仮に再稼働しても、発電された電気は首都圏に流れ、それによる利益は主に東電に入る。

 高橋氏は、本県がリスクばかりを押しつけられているのではないかとの思いも率直にぶつけた。

 原発が立地する柏崎市・刈羽選出で「原発の有効性を認める立場で活動してきた」という与口善之氏も、「非常に強い危機感と不信感がある」と突き放した。自民県連筆頭副会長の柄沢正三氏は「国家の安全保障に関わる重大な問題だ」と強調し、小早川氏に「原子炉建屋の隣に家を造って、そこに暮らすぐらいの覚悟がいる」と説いた。

 関係者によると、東電はこれまで自民県議と会合を重ねるなど、良好な関係を築こうと努めてきた。背景には、原発再稼働に必要な地元理解の一つに、県議会の同意があるからだ。

 実は、25日の日程を巡っても、東電側は自民県連関係者と密に連絡を取り合っていた。24日の夜には急きょ、小早川氏が国会に招致され、日程が変更となる可能性があることを伝えた。その上で、最終的には来県を優先させ、「地元重視」の姿勢を示した。

 そうした東電側の配慮も焼け石に水だった。自民県議団で最後に発言した小野峯生幹事長が並べたのは、どの発言者よりも厳しい言葉だった。

 「県民は、東電に原発を動かしてほしくない。原発からの撤退もあり得ることを基本に今後のことを考えてほしい。(再生への)エールなんて送らない」

◎公明党議員も非難 野党系会派には訪れず

 東京電力の小早川智明社長は25日、自民党だけでなく、公明党県本部の所属議員ら7人とも県議会で面会し、謝罪した。一方で、県議会第2、第3勢力である国政野党系会派や、非自民の無所属系会派の下には訪れなかった。

 公明県本部との面会では、志田邦男代表が「計画やマニュアルは立派だが、現場の末端まで意思が通っていない。2002年のトラブル隠しから20年間、全く変わっていない」と強く批判した。出席した柏崎市議からも「原発を容認してきた柏崎市民も多くいる。思いを受け止め、二度と不祥事を起こさないでほしい」などの要望が上がった。

 この日は県議会開会中で他会派の県議も議会内にいたにもかかわらず、小早川氏は訪れなかった。報道陣から、その理由を問われると「自民、公明両党から要請があったので回った。さまざまな会派からご批判があると考えているので、今後真摯(しんし)に対応したい」と述べた。

8002チバQ:2021/03/30(火) 14:29:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/00cfaef751774c4841d3c97fd52c50e87ec55ba1
“町長リコール” 手続き開始 住民団体「町民の要望すら聞く耳を持たず、町長のリコールをせざるを得ない」 愛知・東栄町
3/30(火) 7:05配信
中京テレビNEWS
 愛知県東栄町の診療所で、透析患者や救急患者の受け入れ中止の撤回などを求める住民団体が29日、町長のリコールに向けた手続きをはじめました。

 「町民の要望すら聞く耳を持たず、町長のリコールをせざるを得ない」(東栄町をよくする会・西谷賢治共同代表)

 この問題は、人手不足などを理由に、町が運営する診療所で、救急患者や透析患者を受け入れず、病床削減も行われることに対し、医療の充実を求める透析患者らでつくる住民団体が、村上孝治町長の対応などをめぐり不信感を募らせているものです。
      
 住民団体は29日、選挙管理委員会に「解職請求書」を提出しました。

 今後、署名活動が始まって、有権者の3分の1以上の署名が、1か月以内に集まれば、解職の是非を問う住民投票が行われます。

8003チバQ:2021/03/30(火) 22:02:43
https://www.chunichi.co.jp/article/227258
コロナ感染休職 穴水町長が復帰 「2週間ほど意識混濁」
2021年3月30日 05時00分 (3月30日 09時54分更新)
課長会議の冒頭、ゆっくりと立ち上がりあいさつをする石川宣雄町長=29日、石川県穴水町の町保健センターで

 新型コロナウイルスに感染して一月上旬から職務を休んでいた石川県穴水町の石川宣雄町長(79)が二十九日、公務に復帰した。取材に応じた石川町長は感染判明後に容体が急変し、二週間ほど意識混濁の状態が続いていたことを明かした。
 石川町長は同日、町保健センターで開かれた課長会議に臨んだ。車いすで出席した石川町長は冒頭、ゆっくりと立ち上がり職員にあいさつした。「一月初めから職務に携われず、町民や職員、関係各位の皆さんに心よりおわびしたい」と謝罪。感染の影響で左ももに血の塊ができて歩行が難しくなり、機能を回復させるため、穴水総合病院でリハビリを続け、院内に執務室を設けることを説明した。
 終了後、石川町長は自身の病状について言及。一月六日に陽性が判明して中等症の肺炎で県内の医療機関に入院し、七日夜に容体が急変。意識混濁の状況が二週間ほど続いたと説明した。感染後に体重が十二キロ落ちたといい「記憶があいまいで、あまりよく覚えていない。健康な形で復帰したかったが、思うようにいかなかった」と語った。
 町民には「長い間迷惑をかけた」と改めて謝罪。今後は六月の町議会定例会までに臨時議会を開き、早急にコロナ対策や経済対策をまとめる。四月は役場庁舎の耐震補強工事に関わる町長室などの内装工事があることもあり、病院で執務にあたる。町長が休んだ間は山岸春雄副町長が職務代理者を務めた。(森本尚平)

8004チバQ:2021/03/30(火) 22:05:48
https://www.chunichi.co.jp/article/222015
七宗町長選、72票差 加納さん、現職破り初当選
2021年3月22日 05時00分 (3月22日 05時00分更新)
町民と勝利を喜ぶ加納さん(左)=七宗町神渕で
町民と勝利を喜ぶ加納さん(左)=七宗町神渕で

 七宗町長選は二十一日投開票され、無所属新人で元町議長の加納福明(よしあき)さん(69)が、五選を狙った無所属現職の井戸敬二さん(59)を破り、初当選を果たした。投票率は76・74%で、過去最低だった二〇一七年の前回選を0・43ポイント上回った。
 加納さんは「長期政権によるマンネリ化を変える」と町政の刷新を主張。町職員の意欲向上や障害者と高齢者向けの独自助成、主要道路の早期改良などを訴え、支持を集めた。
 井戸さんは四期十六年の実績と経験を強調したが、及ばなかった。
 同町神渕の加納さんの事務所では、当選の報が届くと集まった支援者から拍手や歓声が湧いた。花束を受け取った加納さんは「この選挙に勝てたのはみなさんのおかげ。町全体のことを自分の目でしっかりと見つめ、限界集落とは言わせないまちづくりを進めていく」と決意を語った。
 当日有権者数は三千百九十八人。任期は二十八日から始まる。 (渡辺大地、織田龍穂)
現町政16年閉塞感の表れ
 「町政のマンネリ化を変える」と対決姿勢を打ち出した加納さんが、現職四期の厚い壁を打ち破った。
 互いに似通った主張も多く、政策が争点になりづらい中、有権者の選択は十六年...

8005チバQ:2021/03/30(火) 22:06:13
https://www.chunichi.co.jp/article/222015
七宗町長選、72票差 加納さん、現職破り初当選
2021年3月22日 05時00分 (3月22日 05時00分更新)
町民と勝利を喜ぶ加納さん(左)=七宗町神渕で
町民と勝利を喜ぶ加納さん(左)=七宗町神渕で

 七宗町長選は二十一日投開票され、無所属新人で元町議長の加納福明(よしあき)さん(69)が、五選を狙った無所属現職の井戸敬二さん(59)を破り、初当選を果たした。投票率は76・74%で、過去最低だった二〇一七年の前回選を0・43ポイント上回った。
 加納さんは「長期政権によるマンネリ化を変える」と町政の刷新を主張。町職員の意欲向上や障害者と高齢者向けの独自助成、主要道路の早期改良などを訴え、支持を集めた。
 井戸さんは四期十六年の実績と経験を強調したが、及ばなかった。
 同町神渕の加納さんの事務所では、当選の報が届くと集まった支援者から拍手や歓声が湧いた。花束を受け取った加納さんは「この選挙に勝てたのはみなさんのおかげ。町全体のことを自分の目でしっかりと見つめ、限界集落とは言わせないまちづくりを進めていく」と決意を語った。
 当日有権者数は三千百九十八人。任期は二十八日から始まる。 (渡辺大地、織田龍穂)
現町政16年閉塞感の表れ
 「町政のマンネリ化を変える」と対決姿勢を打ち出した加納さんが、現職四期の厚い壁を打ち破った。
 互いに似通った主張も多く、政策が争点になりづらい中、有権者の選択は十六年...

8006チバQ:2021/04/01(木) 17:13:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/873367e71f8b85a90d82b6375522dac26c3c36c2
富田氏が出馬表明 大垣市長選
4/1(木) 8:23配信

富田清治氏
 任期満了(4月21日)に伴う岐阜県大垣市長選(同11日告示、18日投開票)で、新人で元市議の富田清治氏(74)=同市島里=が31日、無所属で立候補する意向を表明した。

 富田氏は不破郡垂井町出身。大垣商業高、名古屋商科大を卒業。建築士事務所を営み1987年から市議を7期28年務めた。市議在任中の2002年に立命館大大学院を修了している。

 市内で記者会見し、「さまざまなしがらみを正していかないと、市民の真の幸せにつながらない。世直しをする気持ちで活力ある大垣にしていく」と語った。

 同市長選は現職の小川敏市長(70)=5期目=が不出馬を表明。いずれも新人で前市議の石田仁氏(59)、共産党市委員会委員長の笹田トヨ子氏(70)、人材育成コンサルティング会社社長の唐沢理恵氏(58)が立候補を表明している。

 市選挙管理委員会によると、同市長選への4人の立候補は、5人が出馬した1969年に次いで多い。
岐阜新聞社

8007チバQ:2021/04/02(金) 17:21:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cb8b105bb66b99a63db447d9634979db0aa1003
名古屋市長選で「河村包囲網」 横井氏を与野党が推薦・自主支援
4/2(金) 16:50配信
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推薦状を手に連携を強調する(右から)富田昭雄県議、横井利明氏、塚本久県議=名古屋市中区で2021年4月1日午後6時半、岡正勝撮影登録参考:冨田氏は国民民主党愛知県連幹事長、塚本氏は立憲民主党愛知県連幹事長
 名古屋市長選(25日投開票)で4期目を目指す河村たかし市長(72)に対する「包囲網」が強まっている。出馬を予定する元市議会議長の横井利明氏(59)を、所属していた自民が既に推薦。1日夜には自民と連立政権を組む公明に加え、国政野党の立憲民主、国民民主両党が党本部推薦を決定した。共産党愛知県委員会も横井氏の自主支援を表明しており、主要政党が「河村降ろし」でタッグを組んだかたちだ。

 立憲県連幹事長の塚本久県議と国民県連幹事長の富田昭雄県議が1日夜、それぞれの党本部推薦状を横井氏に手渡した。両党は市議会で反市長派として自民会派と協力関係にあり、塚本氏は「河村市政に不満を持っている市民も多い」と話した。愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)で「応援団」として先頭に立った河村氏が、署名不正問題を巡り「自分も被害者」と話していることへの違和感などを立憲党本部に伝え、推薦を得たという。

 横井氏は「離党したとはいえ、私も自民一筋30年で来た。(党本部推薦を得るまでには)苦労があっただろう」と尽力に感謝した。ただ、同じ反市長会派のため「長年連携を取ってきたからこその推薦」(旧民主系会派の市議)。横井氏は「推薦を無駄にしないよう全力で戦う」と誓った。

 公明党は2011年の出直し市長選で河村氏を県本部が支持。その後も自民系の市議が出馬した13年の市長選を含め過去2回は「自主投票」だった。党本部推薦に転じたことについて公明関係者は、他党の動きや今年中に行われる衆院選が関係していると指摘する。「中央が『横井氏で勝てる』と見込んだのだろう。立憲や国民が党本部推薦し、共産も自主支援を決めた。公明だけが自主投票では党支持者に『さみしい』と受け取られ、自民と連携すべき衆院選に影響を与えかねない」

 かつてない強固な共闘体制を築いた主要政党に対し、河村氏は2日、毎日新聞の取材に「よほど、わしが悪いことしたのか。市民と職業政治の戦いだ。これまでの市長選と同じ構図だ」と話し、意に介さない様子だ。自ら率いる地域政党「減税日本」の推薦を得る方向で調整を進めている。

 市長選には他に、市民団体役員の尾形慶子氏(63)らが出馬を表明している。【岡正勝】

8008とはずがたり:2021/04/05(月) 18:08:07
【追記あり】同性カップルの住所氏名をブログで晒し上げた自民・小林貴虎三重県議の過去の発言をご覧ください
2021年4月5日15:30 by 深海 | カテゴリー 社会 | タグ LGBT, 同性婚
https://buzzap.jp/news/20210405-takatora-kobayashi-outing/

8009チバQ:2021/04/05(月) 20:14:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/0da31a06dee15c03db257b381b70eeab92990750
高岡市長選 自民党推薦候補に米谷前教育長
4/5(月) 19:37配信

北日本放送

 7月に行われる高岡市長選挙で自民党高岡市連合支部は5日、推薦候補に前の高岡市教育長の米谷和也さんを選びました。一方、推薦されなかった2人のうち出町譲さんは、あくまで立候補に向けて準備を進める考えを示しました。

 自民党高岡市連は5日午後開いた選考委員会で、推薦を申請していた3人について協議しました。

 申請していたのは、元在京テレビ局社員の経済ジャーナリスト、出町譲さん56歳、市内の経済団体から推薦された前の高岡市教育長、米谷和也さん62歳、高岡市議会議員の角田悠紀さん38歳です。

 選考は、県議や市議など21人の委員の記名投票で行われました。先月下旬に開いた公開討論会や街頭演説会の内容、3人へのヒアリング、市内およそ3600人の党員に行ったアンケートの結果が、判断の主な要素です。

 投票の結果、米谷和也さんが13票、角田悠紀さんが8票、出町譲さんが0票で、米谷さんが推薦候補に選ばれました。

 続く高岡市連の全体役員会で、米谷さんを党の推薦候補にすることが正式に決まりました。

 推薦候補に選ばれた米谷和也さんは記者会見に臨みました。

 米谷和也さん「覚悟決めて高岡を変えたい。誇れる高岡に、対話と共感、市民と対話して活力ある高岡のビジョンを描く。選外の2人の思いも背負って誠心誠意取り組みたい」

 一方、推薦されなかった出町譲さんは、あくまで立候補に向けて準備を進める考えを示しました。

 出町譲さん「今のままの政治でいいのか、もしくはしがらみのない新しい政治に切り替えるべきかどうか、これを市民の方に問いかけたい。だからこそ私は一本化要請を受けず不退転の構えで選挙戦に臨みます」

 角田悠紀さんは今後の対応を支援者と協議するとしています。

 角田悠紀さん「いただいた8票を大変重く受けとめて(今後について)しっかり考えていきたい。自民党との一本化で高岡が変わっていくのか、それとも自分自身が決断しないといけないのかは少し時間を重ねてしかるべき方と相談して決めていきたい」

8010チバQ:2021/04/06(火) 00:06:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0572710764a1704ad9cc94404ec70579527c5b6
同性カップルの住所、県議がブログに公開 報道後に削除
4/5(月) 19:05配信

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朝日新聞デジタル
 小林貴虎・三重県議(47)に公開質問状を送った同県伊賀市の男性カップルが、住所の写った画像をブログ上で公開された。カップルが削除を求めていることが5日に報道され、小林県議は同日午後、「(議会)周辺の方にご迷惑をかけている」などとして画像を削除した。

 嶋田全宏(まさひろ)さん(45)と加納克典さん(41)のカップルは3月中旬、小林県議がツイッター上で「婚姻と同等の権利をよこせと言うことなら、同等の責任を果たさねばその資格はない」などと投稿したことについて公開質問状を送った。小林県議は同月30日、ブログに回答を投稿し、差出人の2人の住所が読み取れる封筒の画像を添付した。

 2人は「公職者が私人の個人情報を無断で公開することは許されない」と削除を要請。今月1日に質問状を取り下げた。小林県議は取材に「質問状を取り下げたことは2人から直接連絡を受けていない。私個人に宛てたもので、職務上知り得た秘匿すべき情報ではないため、地方自治法の守秘義務に当たらない」と自身の正当性を主張した。さらに、「パートナーシップ制度や同性婚は、表でもっと活発に議論すべきだ。議員も含めて萎縮してしまっては当事者のためにもならない」と指摘した。

 嶋田さんは「(画像が)削除されてほっとしている。誰もが相手を思いやって行動する暮らしやすい社会になることを望みます」と話している。(大滝哲彰)

朝日新聞社

8011チバQ:2021/04/06(火) 00:09:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/635a6eaee36dec563045979fbdde3cbcadc34665オンラインで大物対決 富山市長選、告示まで1週間
4/5(月) 5:01配信

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北國新聞社

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小泉環境相(右)と意見交換した藤井氏=富山市新富町の会社事務所

 富山市長選の告示まで1週間に迫った4日、立候補を予定する4人のうち、元自民党富山県議の藤井裕久氏(59)=婦中町千里=と元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)=西長江=が大物ゲストとオンライン対談に臨んだ。小泉進次郎環境相と対話した藤井氏は「若者が活躍できる場所を提供し、機会をつくる」と力を込めたのに対し、日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事と意見交換した吉田氏は「皆さんと新しい富山をつくる。富山は変われる」と強調し、火花を散らした。

 藤井氏「若者活躍の場を」
    小泉環境相らと意見交換 吉田氏「富山は変われる」
    吉村大阪知事に決意示す 藤井、吉田氏のオンラインイベントはそれぞれを支援する政治団体が主催。ともに午後2時から始まり、生配信された。

◇            ◇ 

 藤井氏は富山市新富町の会社事務所内に設けられた配信会場にスタンバイし、小泉環境相に加え、市出身の高校生から30代までの若者6人と意見を交わした。

 小泉氏は藤井氏に10年後、20年後、30年後の市民にも期待されるような環境施策や多くの人が参画できるまちづくりなどを求めた上で「多様で自由に意見が言えるまちが大事。『幸せ日本一』を実現してもらいたい」と呼び掛けた。

 藤井氏は「若者の挑戦を後押しする姿勢は政治家に必要。そんな行政の実現に努力する」と述べた。

 オンライン対談の後、報道陣の取材に、国や県との連携に意欲を示した。この後、市内の後援会事務所で片山さつき元地方創生担当相の激励訪問を受けた。

◇            ◇ 

 「吉田さんは信頼できる親友です」。富山市の富山国際会議場に集まった約140人に向け、吉村知事が画面越しに呼び掛けた。

 吉村氏は「市長でまちは変わる。ワクワクするまちづくりをやってほしい」と強調。会場で参加した東徹参院議員も「富山ブランドを高められるのは吉田さんだけだ」と語った。

 吉村氏は市議会の政務活動費問題にも触れ、透明性や公平性を重視した政治を求めた。吉田氏は「皆さんと富山を盛り上げたい。新しいやり方を選挙戦で伝えたい」と決意を込めた。吉田氏は公約の市長の報酬50%削減を森雅志市長が批判したことを記者団に聞かれ「覚悟を示した。プライベート分が50%」とし、残りを市のために使うとした。

  高野、島氏も準備を加速 市長選には、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=水落=、元市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(59)=布目=も出馬に向けて準備を加速させている。

8012チバQ:2021/04/06(火) 10:58:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/24e0410320086dbd5b3caca0deb94a40bd471b43
高岡市長選 自民候補に米谷氏 選考委投票で13票獲得 「オール高岡で頑張る」
4/6(火) 5:01配信
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推薦候補に決定し、会見する米谷氏=高岡市の高岡商工ビル
  角田氏8票、出町氏0票 7月4日投開票の高岡市長選に向け、自民党市連は5日、公募に応じた3氏の中から元市教育長の米谷和也氏(62)=伏木一宮=を推薦候補に選出した。選考委員21人の記名投票で米谷氏が半数を超す13票を獲得し、役員会、全体役員会で正式決定した。同日の会見で米谷氏は「責任の重さを感じる。期待と信頼に応え、高岡をもっと良くするためにオール高岡で頑張りたい」と市長選への決意を語った。

【関連記事 17年ぶり保守分裂確実に】【2、3面に関連記事】【本記 自民候補に米谷氏】

 市連が公募で市長選の推薦候補を選ぶのは初めて。投票では自民市議の角田悠紀氏(38)=木津=が8票、元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=は0票だった。

 高岡商工ビルで開かれた市連の会見に臨んだ米谷氏は「『対話と共感、現場主義』により、夢と希望を描ける高岡、活力ある高岡を市民と共につくりたい」と強調。「従来の枠にとらわれることなく、大胆に変えるべきところは変えていく」と述べ、積極的に改革を進める考えも示した。

 市連の渡辺守人支部長は、公募の実施や公開討論会などを通じて「公平公正で開かれた選考」を目指したとし、「手を挙げてくれた3人に敬意を表する」と述べた。その上で米谷氏について「高岡に今何が必要か一番分かっており、実行力や改革力を見てもふさわしい」と評価。角田氏が8票を獲得したことには「重く受け止める」とし、自民党が一致団結して選挙戦に臨むため、一本化への努力を続ける考えを示した。

 米谷氏は高岡高、明治大政治経済学部卒。県教委や高岡高校長を経て2017年から市教育長を務め、公募に応じるため3月24日に辞職した。高岡商工会議所メンバーでつくる日本商工政治連盟高岡地区など経済系の3政治団体や地元の2自治会連絡協議会が公募に米谷氏を他薦していた。

 市長選を巡っては、昨年12月の市議会定例会本会議で高橋正樹市長(66)=3期=が今期限りでの退任を表明。共産党呉西地区委員会も候補者の擁立を探っている。

8013チバQ:2021/04/06(火) 18:39:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3283da0b31fc0f83bc914a46c6a18c6d9d710584
富山・氷見市長が5人以上で会食 市民に自粛求めるなか市幹部らと
4/6(火) 17:52配信

富山県氷見市役所=2021年4月6日午後1時半、高良駿輔撮影
 富山県氷見市の林正之市長が3月29日夜、飲食店で市幹部らと5人以上で会食していたことが判明した。新型コロナウイルス感染予防のため、林市長は大人数での会食を避けるよう市民に呼び掛けていた。6日、取材に事実関係を認め、「配慮が足りなかった。反省している」と話した。

 林市長によると、会食は昨春まで副市長だった総務官僚が民間に転出するためあいさつ回りに来たのを機に、市幹部らが開いた。午後6時半ごろからビールやウイスキーを飲み、市長は8時ごろに途中退席した。正確な参加者数は分からないが、個室のテーブルを囲む形で5人以上が同席。仕切り板はなく、会話中はマスクを着けていたという。

 林市長は前日の28日、無投票で市長に再選されたばかり。取材に対し、「あいさつだけして退室すればよかったが、長居してしまった」と釈明した。【高良駿輔】

8014チバQ:2021/04/07(水) 21:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/35fa76ec0b372767903117fbb481ce22a2e780a0

静岡県知事選、鈴木康友浜松市長に出馬を要請する動き 告示まで2カ月…いまだ立候補表明者おらず
4/7(水) 11:49配信
 6月の静岡県知事選挙に向け、政財界の有志が浜松市の鈴木康友市長に出馬を要請する動きがあることが、関係者への取材でわかりました。

 6月3日告示の知事選は、告示まで既に2カ月を切っていますが、現職の川勝平太知事を含め、まだ1人も出馬を表明していない異例の事態となっています。こうした事態を受け、浜松市の鈴木康友市長の手腕を評価する県内の政財界の有志が鈴木市長の擁立を検討していることがわかりました。関係者によりますと、鈴木市長は周辺に知事選に慎重な姿勢を伝えていますが、環境が整えば出馬を検討する意向も示しているということです。

 鈴木市長は浜松市出身の63歳、民主党衆議院議員を経て2007年の浜松市長選で初当選。おととしの市長選では自民党県連が擁立した候補者らを破り、4選を果たしました。自民党はこれまで、鈴木市長と選挙などで争ってきましたが、現在、知事候補の擁立作業が難航しており、関係者によると鈴木市長が出馬を決断すれば支援を検討する可能性もあるということです。

 静岡県知事選挙は6月3日告示、6月20日投開票です。

8015チバQ:2021/04/07(水) 23:13:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5a4be442ba5b33719daf69fbe9830ac32a38993
名古屋市長選 強まる「河村包囲網」 尾形氏、出馬見送り横井氏に協力
4/7(水) 21:23配信

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毎日新聞
出馬取りやめの意向を明らかにし、横井利明氏(右)と握手を交わす尾形慶子氏=名古屋市北区で2021年4月7日午後8時41分、岡正勝撮影

 任期満了に伴う名古屋市長選(11日告示、25日投開票)に立候補を表明した市民団体役員の尾形慶子氏(63)が7日、出馬を見送る意向を表明した。市長選の構図は、現職で4期目を目指す河村たかし氏(72)と、無所属新人で元市議長の横井利明氏(59)との事実上の一騎打ちの公算が大きくなった。

【写真で振り返るリコール署名活動と不正疑惑】

 尾形氏は1月、最も早く立候補を表明。河村氏が推進する市民税減税や名古屋城天守の木造復元に反対し、「環境と女性」をスローガンに温室効果ガス削減や貧困化する女性への支援を公約に掲げた。毎日新聞主催の討論会でも河村、横井両氏と激論を交わした。

 しかし、7日夜、市内で開かれた横井氏との公開討論会に出席し、河村氏の再選阻止などで一致点を見いだした尾形氏は「一致する部分もあることを確認した。一致しない部分もあるが(市民のため)ベストな選択をするお手伝いをしたい」と発言。討論会後、報道陣に対し「立候補を取りやめることにした」と述べた。見送りの理由については、選挙運動を遂行するまでの態勢が不十分なことや、河村氏に対する批判票が割れる懸念がある点をあげ、討論会などで「ある程度主張はできた」とも語った。横井氏を支援するかどうかは「検討する」という。

 尾形氏は愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る署名不正事件で、運動に応援団として関与した河村氏に退陣を求めたが、反河村の主要候補が複数出馬すれば、結果的に現職を利するとの指摘が両陣営の支援者から出ていた。

 市長選を巡っては、自民、立憲民主、公明、国民民主など主要各党も横井氏に対する党本部推薦を決定。共産党県委員会は自主支援を表明しており、尾形氏の出馬見送りで「河村包囲網」がより、強まる形になった。【岡正勝】

8016チバQ:2021/04/08(木) 00:23:38
https://www.sankei.com/politics/news/210407/plt2104070013-n1.html
静岡知事選、川勝氏が4選出馬へ 13日までに表明 自民は対抗馬擁立を模索
2021.4.7 17:59政治選挙


 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)をめぐり、現職の川勝平太氏(72)は7日までに、4選を目指して出馬する意向を固めた。近い関係にある県議会会派「ふじのくに県民クラブ」に同日、13日までに出馬表明すると伝えた。13日には定例記者会見が予定されている。

 知事選は、3期12年の川勝氏の県政運営への評価のほか、新型コロナウイルス対策や、大井川の水資源への影響が心配されているリニア中央新幹線問題などが争点になりそう。同会派と連合静岡は川勝氏の支援に回るとみられる。

 川勝氏は7日午後、記者団から知事選への態度表明がいつになるかと問われ「来週早々にということで準備しています」と述べた。

 3月23日の定例会見では、リニア問題を引き合いに「懸念が晴れるまでチームとしてやっていかなければならない。私が今、その任を離れることは極めて難しい。無責任ですらあると思っている」と出馬に意欲をのぞかせていた。

 一方、県議会最大会派「自民改革会議」は、2月定例会での答弁をめぐり川勝氏を批判するなど、対決姿勢を強めている。知事選候補者の選定を進めている自民党県連幹事長の中沢公彦県議は、産経新聞の取材に「新しい知事を誕生させるために勝てる候補を探す」と強調した。一方で「独自候補にはこだわらない」とも述べた。今月5日に開かれた同会派の議員総会では、執行部から具体的な報告はなかったという。

8017名無しさん:2021/04/08(木) 00:37:18
川勝平太と鈴木康友が仮に対決するとして、
リニアやら浜岡原発やらが争点では勝負に
ならないのではと思う

8018名無しさん:2021/04/08(木) 00:49:12
>>8016
あなたの静岡新聞
川勝平太静岡県知事、4選出馬へ 13日までに正式表明
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/884560.html
政治部 市川雄一

 川勝平太知事は7日までに、任期満了に伴う次期知事選(6月3日告示、20日投開票)に出馬する意向を固めた。最優先課題とする新型コロナウイルス対策やリニア中央新幹線工事に伴う大井川流量減少問題の解決に向け、引き続き県政の指揮を執る決断をしたとみられる。同日午前、記者団の取材に「関心が高まっているので、早々に」と述べ、13日の次回の定例記者会見までに正式表明する考えを示した。

 現在3期目の川勝知事は4選出馬をするかどうかの態度表明についての記者団の問いに7日午前、「そうしないといけない」と述べた。
 現時点で知事選に立候補を表明した候補者はいない。川勝知事は一部で知事選出馬要請の報道があった鈴木康友浜松市長について同日、「(浜松市の)区割りをやらないといけないから大変ですよね。(知事選に関する)そういう状況に追い込まれて気の毒」と述べた。
 独自候補の擁立を目指す自民党県連は現時点で候補者の選定に至っていない。
 (政治部・市川雄一)

8019名無しさん:2021/04/08(木) 10:32:04
川勝知事出馬へ 支援へ動く立民・国民/独自候補擁立探る自民
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/884953.html
 川勝平太知事が知事選(6月3日告示、20日投開票)に向け、4選出馬の意向を固めたことが明らかになった7日、各党からはさまざまな反応が聞かれた。知事選について同一歩調を取る方針の立憲民主と国民民主の両党は支援に向けて動きだす。独自候補の擁立を目指す自民党県連は引き続き、擁立作業を進める考えを示した。

知事選に関する記者団の問い掛けに答える川勝平太知事(左)=7日午後、県庁
 立民県連の曳田卓幹事長は「リニア、新型コロナウイルスと継続した課題が山積し、現職以外に任せられる人はいない。正式に出馬するなら県連として応援する」と川勝知事を支援する考えを強調した。国民県連の岡本護幹事長は「正式表明すれば、立憲とともに支援する方向で取り組む」と明言した。
 前回選で推薦した連合静岡の中西清文会長は「推薦依頼があれば」と前置きし、「川勝県政の業績を評価し、総合的に推薦の可否を判断する」と述べるにとどめた。
 一方、自民党県連の中沢公彦幹事長は取材に「川勝知事が出る、出ないにかかわらず、われわれは未来の静岡県にふさわしい知事を誕生させたいと一貫して言ってきた。川勝知事について特にコメントはない」と答え、難航を極めている独自候補の選定作業には「引き続き擁立に向けて頑張る」と述べた。
 公明党県本部は直近の知事選に関して自主投票で対応していて、今回も静観する構えを見せた。高田好浩幹事長は、川勝氏の態度表明に関心を示しながらも「政策を見極めたい」と慎重な姿勢を崩さなかった。
 前回選で自主投票とした共産党県委員会は知事選の方針をまだ決めていない。渡辺浩美副委員長は「自民党県政復活を許さない考えは変わらない。川勝氏を支援するかは、正式表明を待って検討する」とした。

8020名無しさん:2021/04/08(木) 10:49:18
川勝は平太好感度が二分される奸物ですが、「熱しにくく冷めにくい」などと評される静岡人にとって必要な鋭さ、機敏さを備え強烈な濃さがあります。
政敵、とりわけ静岡市長の田辺信宏に対してやり過ぎな挑発をやる一方で巧みに保守系を分断し、立憲、国民、連合、公明、共産とは柔軟に付き合っています。

鈴木康友擁立の声があるようですが、浜松市政令区再編から逃げ出す格好にもなりますし県中部東部への浸透も大変でしょう。

8021名無しさん:2021/04/08(木) 17:42:04
創生静岡、第2会派に 静岡市議会 立憲民主新人ら加わる
2021.04.06
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/883861.html
静岡市議会(定数48)の新しい会派構成が5日までにほぼ固まり、創生静岡が最大会派自民党市議団に次ぐ第2会派となる見通しになった。立憲民主党の新人らが加わるとみられる。
 3月28日に投開票された市議選で創生は現職4人が当選。新人と元職計4人の会派入りが濃厚となり、8人前後まで勢力を伸ばす。創生は現市政に批判的な立場を取っており、今後の議会運営が注目される。
 最大会派の自民は現職18人と推薦で議席を得た4人の計22人で、過半数を割り込む。連合系の志政会は6人となり、現職6人全員が当選した公明と並び第3会派となる見通し。共産は4人。
 会派届けは6日に締め切る。

8022名無しさん:2021/04/08(木) 21:17:42
市政情報 静岡市議会 議員名簿 会派別名簿
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_006367.html

最終更新日: 2021年4月8日
〇自由民主党静岡市議会議員団 (22人)  代表者 鈴木 和彦
 白濱 史教、 山本 昌輝、 鈴木 直人、 髙木  強、 堀   努、
 島  直也、 寺澤  潤、 平井 正樹、 尾崎 行雄、 宮城 展代、
 池谷 大輔、 畑田  響、 福地  健、 望月 俊明、 大村 一雄、
 丹沢 卓久、 繁田 和三、 山根田鶴子、 遠藤 裕孝、 石上顕太郎、
 井上 恒彌、 鈴木 和彦

〇創生静岡 (8人)  代表者 白鳥 実
 白鳥  実、 安竹 信男、 栗田 裕之、 風間 重樹、 石井 孝治、
 宮澤 圭輔、 浜田 佑介、 長沼 滋雄

〇公明党静岡市議会(6人)  代表者 山本 彰彦
 山本 彰彦、 井上 智仁、 大石 直樹、 山梨  渉、 長島  強、
 加藤 博男

〇志政会 (6人)  代表者 佐藤 成子
 佐藤 成子、 後藤 哲朗、 稲葉 寛之、 宮城島史人、 小山  悟、
 児嶋 喜彦

〇日本共産党静岡市議会議員団 (4人)  代表者 内田 隆典
 内田 隆典、 寺尾  昭、 杉本  護、 市川  正

〇緑の党グリーンズジャパン (1人)  代表者 松谷 清
 松谷 清

〇街づくり研究会 (1人)  代表者 天野 正剛
 天野 正剛

8023チバQ:2021/04/09(金) 06:48:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210408k0000m010287000c.html
名古屋市長選 「村・村コンビ」 蜜月から代理戦争へ
2021/04/08 22:44毎日新聞

名古屋市長選 「村・村コンビ」 蜜月から代理戦争へ

名古屋城内で開かれたセレモニーで聖火ランナーのノーベル賞学者、天野浩さん(左)を出迎える河村たかし名古屋市長(右)と大村秀章愛知県知事(中央)。2人は終始距離を置き、目も合わせなかった=名古屋市中区で2021年4月5日午後8時33分、佐久間一輝撮影

(毎日新聞)

 名古屋市長選(11日告示、25日投開票)を前に、かつて「村・村コンビ」の蜜月ぶりだった河村たかし市長(72)と大村秀章・愛知県知事(61)の対立が過熱している。大村知事は立候補を予定する元市議長の横井利明氏(59)の出馬表明前から支援を明言、4期目を目指す河村氏追放の動きを強めており、代理戦争の様相だ。

 東京オリンピックの聖火ランナーが同市中心街を走り抜けた5日夜、名古屋城内のセレモニーで壇上に並んだ大村、河村の両氏は互いに距離を置いたまま、目は一度も合わさない。たびたび見かける光景だ。

 「コンビ」誕生は2011年。河村氏は衆院議員を辞め知事選に臨む大村氏と共通公約を掲げて県市連携を強調、出直し市長選と市議会解散の賛否を問う住民投票とともにトリプル選挙を「完勝」し、肩を抱き合って喜びを共にした。

 その時掲げたのが県と市の二重行政を解消する「中京都」構想。だが、次第に意見の相違が鮮明となり、構想は頓挫した。両氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致や名古屋城天守閣の木造復元事業など大型プロジェクトでも対立。19年に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展を巡る対応で「村・村戦争」が激化し、河村氏は知事解職請求(リコール)活動の「応援団」を名乗り前面に出た。新型コロナウイルス感染拡大で繁華街の営業自粛要請や病床確保などの対策を巡っても批判の応酬を続ける。

 「全力で応援したい」。横井氏の出馬表明前日の3月15日、大村氏は定例記者会見で支援の立場を鮮明にした。13年の市長選で大村氏は河村氏を応援したが、17年は「応援しない。できないと言った方がいい」と不支持を表明。そして今回、「市は1人を除いて私の方針に従っている」「重責にふさわしくない方」などと河村氏を厳しい言葉で攻撃する。録音した自らの声を流す宣伝カーを走らせ、横井氏応援を呼びかける運動も既に展開している。

 これに対し河村氏は、大村氏の市長選「参戦」自体には周囲にも不満などを口にすることはないが、大村氏の言動には「全部オレの言う通りとか、話がわからない。県と市はうまくやっている」と防戦に努める。

 横井氏は「コロナ対策やリニア中央新幹線に伴う名古屋駅前再開発など、知事に直接相談に行っている」と、大村氏との関係の深さを討論会などでアピール。「河村市長ができなかった国や県、近隣市町村との協力でコロナに立ち向かう」などと攻勢を強める。【岡正勝、佐久間一輝、太田敦子】

8024チバQ:2021/04/09(金) 21:45:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/3555ad4a08bb4ed3fadc15ff445cab212e6d663f
高岡市長選に動き 角田市議の出馬求め自民会派分裂/富山
4/9(金) 21:31配信
チューリップテレビ
高岡市長選に動き 角田市議の出馬求め自民会派分裂/富山

 高岡市議会の最大会派自民党議員会から6人が会派を離脱し新会派を設立です。

 背景には、高岡市長選挙をめぐり自民党の選考から漏れた角田悠紀市議に出馬を求める動きがあります。

 高岡市議会最大会派の自民党議員会から離脱したのは、金森一郎市議、角田悠紀市議ら6人です。

 新しい会派にはさらに1人の市議が加わり、7人で新会派「自由民主党未来創政会」を立ち上げます。

 会長に就いた金森市議は、新会派設立の理由として、次の高岡市長選挙をめぐる自民党高岡市連の候補者選考のやり方に不満があり、選考に漏れた角田市議に出馬を要請したいとしています。

 自民の推薦候補の選考には、角田市議のほか、前の市教育長の米谷和也氏、元テレビ朝日社員の出町譲氏が名乗りをあげ、今月5日、選考で米谷氏に一本化されました。

 角田市議は、推薦候補決定後、市連から一本化に協力するよう要請されています。

 角田市議は、取材に対して「まだ直接出馬の要請は受けていないので、コメントは控えさせて下さい」と話しています。

 市長選には、出町氏も自民の推薦の有無に関わらず出馬を表明しています。

 高岡市長選は6月27日に告示、7月4日に投開票です。

チューリップテレビ

8025チバQ:2021/04/09(金) 21:49:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb08bf565ea0373a3beec581d8454f31b8491a4
島田市長選挙 市議の福田正男氏 立候補表明 3つどもえの選挙戦へ
4/8(木) 21:47配信


テレビ静岡NEWS
テレビ静岡

任期満了に伴い来月おこなわれる島田市の市長選挙に、市議会議員の福田正男さんが、立候補する意向を表明しました。

福田正男氏「私が出馬を決意した理由は市政の改革です。閉塞感漂う市政の抜本的な変革です。」

福田正男さんは宮城県出身の67歳で、1999年に旧島田市議会議員に初当選し
現在6期目です。

福田さんは「22年間の議員経験を活かし、50年100年生き残れる島田市を目指して全身全霊努力したい」と語りました。

来月23日の島田市長選には3選を目指す現職の染谷絹代市長と、元・情報通信研究機構、上席研究員の土屋昌弘さんが立候補を表明しています。

テレビ静岡

8026チバQ:2021/04/10(土) 11:59:52
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP497HL0P30PISC01K.html
コンパクトシティー政策 県都どう変えた? 富山
2021/04/10 10:30朝日新聞デジタル

コンパクトシティー政策 県都どう変えた? 富山

昨年3月20日に富山駅であった南北接続の開通式。テープカットなどで工事完了を祝った後、特別列車が出発した=富山市明輪町、野田佑介撮影

(朝日新聞デジタル)

 旧市時代を含め5期19年――。今期限りでの引退を表明した森雅志市長の富山市政を語る上で欠かせないのが、コンパクトシティー政策だ。「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」を掲げた看板政策は、県都をどう変えたのか。

 「南北の乗り換えがなくなり、外出する機会は増えたと思う」。4月のある日曜日。同市内の主婦浅野美世子さん(70)は、市内を走る次世代型路面電車(LRT)で、富山駅の南の繁華街へ買い物に向かった。

 自宅の最寄りの駅は、富山駅の北約5・8キロの東岩瀬駅。以前は富山駅で一度下車し、乗り換える必要があったが、昨年3月、北陸新幹線などによる富山駅の高架化で南北直通運転が始まると、不便は解消した。「市街地をかなり身近に感じるようになった」

 1908年(明治41年)の富山駅設置から続く市街地の南北分断をどう解消するか。「市民100年の夢」とも言われた難題を、直通運転が解決した。「中心部の人の流れが増え、『良い町に住んでいる』と感じる市民も増えた」。森市長も4月の会見で胸を張る。市は公共交通を軸に、行政や商業、住宅などの都市機能を集約し、効率的な街を目指すコンパクトシティー政策が一つの到達点を迎えたとの認識だ。

 同政策は、90年代に加速した中心市街地の空洞化を解消すべく、00年前後に掲げられた。財政難の地方都市が、限られた財源を中心地に投資し、「まちなか」に住民を誘導して行政サービスの持続性を確保する。

 政策のキーワードは「串と団子」。公共交通網である「串」が、駅や停留所から歩ける生活圏である「団子」をつなぐ。市中心部に商業施設を集めつつ、団子への移住を進めるため、住宅購入やマンション建設に補助金を出した。市によると、中心市街地の人口は08年以降、転入超過が続いているという。

 新型コロナウイルス禍でも開発は止まらない。市中央通り西側の「中央通りD北地区」では、約6300平方メートルの敷地に、地下1階地上24階建てのマンションと、スケート場を含む地上7階建ての商業施設を建設し、25年秋開業を目指す。「マンションで定住者を最優先で増やし、人の流れを増やす」。同地区市街地再開発組合の若林啓介理事長(68)はそう意気込む。

     ◇

 富山駅から車で約40分。旧大山町地域の山間地を走ると、常願寺川にかかる全長68・8メートルの「瓶岩橋(かめいわばし)」に行き当たる。橋を渡れば立山町。ただ、入り口は柵で仕切られ、通行止めの看板が立てられている。

 1972年に完成し、かつては、同地域と立山町とを結ぶ生活道路だったが、2008年以降、度々損傷が見つかり、15年から通行止めになった。改修の見通しが立たないなか、市は同年、管理する2200の橋を対象に、必要性の低いものを廃止する「橋梁(きょうりょう)トリアージ」を始め、この橋については廃止を決めた。

 「なぜ廃止前に説明しなかったのか」「橋がなくなれば大山も立山も衰退する」。昨秋の地元説明会では、集まった住民ら約40人から強い反発の声が上がったという。

 大山地域自治振興会連合会の山森潔会長(72)は「橋は生活道路であり、災害時の避難ルートとしても確保しなければならない。市は住民の暮らしより財政を重視している」と言う。

 コンパクトシティー政策は、中心部の集中投資で得られた成長を、中山間地に環流させるトリクルダウン的な面がある。山森会長は発想は理解しつつ、こう語る。「中山間地の人々の暮らしにどこまで目配りできているのか。支援を忘れないでほしい」(田添聖史)

8027名無しさん:2021/04/12(月) 10:36:46
鈴木康友浜松市長が出馬断念…支援者に「行政区再編など市政に専念すべき」との声強く 6月の静岡知事選
https://look.satv.co.jp/_ct/17444726

 6月の静岡県知事選で擁立論が浮上していた浜松市の鈴木康友市長が、出馬を断念したことが関係者への取材でわかりました。
などから知事選出馬を求める声が上がっていました。鈴木市長自身もこれまで出馬の可能性を模索してきましたが、9日に関係者と面会し、最終的に出馬しない考えを伝えたということです。鈴木市長の支援者には行政区再編など浜松市政に専念すべきとの声が強く、出馬を断念せざるを得なかったとみられます。
 これで鈴木市長の出馬に期待を寄せていた自民党の候補者選びは振り出しに戻った形です。
 一方、現職の川勝平太知事は13日に正式に出馬表明する見通しです。
 
 知事選は6月3日告示、20日投票です。

8028チバQ:2021/04/12(月) 15:12:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/71c781688030fbe8dc962614922f8b03466b2516
富山市ダブル選11日告示 市長選は4氏の争い 市議選は48人出馬へ
4/11(日) 5:01配信

(左から)藤井裕久氏、吉田豊史氏、高野善久氏、島隆之氏
 任期満了に伴う富山市長選と市議選(定数38)は11日、告示される。市長選は現職の森雅志氏(68)=通算5期=が退任し、無所属と諸派の新人計4人による争いとなる見通し。市議選には定数10超の48人が出馬を予定する。投開票日は18日。

 市長選に立候補を予定するのは元自民党富山県議の藤井裕久氏(59)=自民、公明、立民、国民推薦=、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(51)、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=共産推薦=、元市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(59)。

 市長選に4氏が出馬するのは、2005年の新市発足後では最多。森市長が進めてきたコンパクトシティ政策の継承や深化、刷新などが争点となる。

 藤井氏は11日午前11時から太郎丸本町の選挙事務所そば、吉田氏は同9時から西長江の選挙事務所、高野氏も同じく同9時から下冨居の選挙事務所そばでそれぞれ出陣式に臨む。島氏は出陣式を行わない。

 市議選には10日時点で48人が出馬表明しており、党派別(公認・推薦)の内訳は自民25人、公明4人、立民と共産が各3人、維新が2人、国民1人で、諸派2人、無所属8人。現職31人、元職2人、新人15人が立候補の準備をしている。

 立候補の届け出は11日午前8時半から午後5時に市役所で受け付ける。10日現在の選挙人名簿登録者数は34万7038人(男性16万7725人、女性17万9313人)となっている。

8029チバQ:2021/04/12(月) 18:02:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd553e88239650a5362db489c1e46bb15e13330
「うかつだった」引退間際の古参富山市議 料亭で25人規模会食
4/12(月) 16:20配信

 40年以上にわたって富山市議を務め、4月の任期満了で引退する五本幸正市議(84)が3月26日夜、市内の料亭で25人規模の会食をしていたことが判明した。専門家による政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は大人数(5人以上)の飲食に注意を呼びかけている。五本氏は取材に対し事実関係を認め「うかつだった」と反省の意を示した。


 主催者によると、会食は五本氏が約30年間会長を務めた商工団体「富山北商盛会」の総会で解散を決めた後、会の幹部らが懇親会として開いた。五本氏によると会食では飲酒せず、1時間弱で帰宅した。

 会場は収容人数が100人以上で、座席の間隔は2〜3メートル空けていたという。五本氏は取材に対し「総会だけだと思って参加した。感染対策も十分だったが、うかつだった」。企画した会の幹部は「会の最後なのでぜひ参加してほしかった。迷惑をかけた」と話した。

 五本氏は市町村合併前の1979年から通算11期、富山市議を務めた。長く自民党会派に所属し、2016年に発覚した富山市議会政務活動費不正受給問題では政活費計約119万円をだまし取ったとして詐欺容疑で書類送検されたが不起訴処分(起訴猶予)となった。問題を機に自民党会派を離れ、近年では1人会派「不羈(ふき)」で活動。11日告示された次期市議選には立候補しなかった。【青山郁子】

8030チバQ:2021/04/12(月) 22:45:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/acb7ad00c3dc83f4a0b601d60045c8c501f0ea26
静岡知事選、浜松市長「立候補あり得ぬ」
4/12(月) 21:27配信

産経新聞
静岡県知事選不出馬の意向を表明する浜松市の鈴木康友市長=12日、市役所(岡田浩明撮影)

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)をめぐり、浜松市の鈴木康友市長は12日、立候補しない意向を正式表明した。県内政財界の一部から出馬待望論が浮上していたことに対し市役所で記者団に語った。「立候補はあり得ない」と述べた上で、行政区再編など市政の懸案を挙げて「まだ道半ば。放り出して別のステージにいくのは考えられない」と強調し、再来年までの市長任期を全うする考えを示した。

 知事選をめぐっては、独自候補擁立が難航する自民党県連などから、鈴木氏を推す意見が出ていた。

 鈴木氏はこの日、出馬を要請された相手について「いろいろな方から」として具体的な言及を避けながらも、「市政運営の実績を評価してもらい『ぜひ県政を』という話が水面下であった」と明かした。

 だが「(市政の)後継者が空白のまま出馬することも考えられない」と説明。「とにかく任期を全うすると決意していた。今日、こういう形できちんと話すのがいろいろな方への回答になる」と、不出馬を正式表明した理由を述べた。

 鈴木氏が不出馬の理由に挙げた市の行政区再編は自身の公約であり、区割り案選定などの議論が今後、本格化する。市議会側は、令和5年2月定例市議会で再編実現に必要な条例案を議決するとの「出口」を決めており、任期途中で知事選に出馬すれば丸投げ批判を浴びるのは必至。鈴木氏は「最後までやり遂げるのが私の責務だ」と力説した。

 2年後の市長任期満了の後の知事選対応を問われると、鈴木氏は「『来年のことをいうと鬼が笑う』という。先々のことを話すことはできない」と語った。

 知事選をめぐっては、現職の川勝平太氏が、定例記者会見がある13日にも4選に向け出馬表明する意向を示している。

8031名無しさん:2021/04/12(月) 22:51:34
江東区(定数4)

白戸 太朗   54 現職1 都民ファーストの会
細田 勇     60 現職1 公明党
山﨑 一輝   48 現職3 自由民主党
高橋 恵海   52 新人  自由民主党
畔上 三和子 65 現職1 日本共産党
高野 勇斗   38 新人  立憲民主党
藤川 弘明   48 新人  テレビ改革党

8032名無しさん:2021/04/12(月) 22:52:28
失礼しました
東京都議選スレに書き込むつもりでした

8033名無しさん:2021/04/13(火) 10:48:58
>鈴木市長を支援する有力な財界関係者は「公約の実現を優先すべきだ」と出馬に難色を示していた。

もちろんあの人のことです。



浜松市長「知事選出馬せず」
2021年4月13日 05時00分 (4月13日 05時02分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/235419
知事選をめぐり報道陣の取材に応じる鈴木康友・浜松市長=12日、浜松市役所で(袴田貴資撮影)

 六月三日告示、二十日投開票の静岡県知事選について、浜松市の鈴木康友市長(63)は十二日、「立候補することはありえない」として不出馬を明言した。政財界などから出馬要請があったとしながら「積年の課題である市の行政区再編も道半ば。新型コロナウイルス対策など重要課題を放り出して次のステージにいくということは考えられない」と述べた。
 鈴木市長は、市政の実績が評価されての要請だったとした上で「『ぜひ県政を』というお話だったが、任期途中で懸案の課題もあり(市長の職責を)全うしたいと申し上げた」と説明した。要請した政党や団体は明かさなかった。
 関係者によると、一部の政界関係者の間では昨年から現職の川勝平太知事(72)の対抗馬として鈴木市長の出馬を求める声があった。一方、鈴木市長が最大の公約に掲げる市の行政区再編の行方は見通せず、鈴木市長を支援する有力な財界関係者は「公約の実現を優先すべきだ」と出馬に難色を示していた。
 ただ、知事選まで二カ月を切り、鈴木市長に出馬を期待する声が強まったことを受け、一部の有志が六日から相次いで出馬を要請する方向で調整。鈴木市長もいったんは出馬の可能性を模索したものの、後継の市長候補が不在だったことなどから「区再編実現に向けて市長の職責を全うするべきだ」と判断。七日中に不出馬を決めたという。
 知事選を巡っては、川勝知事が四選を目指し、十三日の定例会見で出馬表明する意向を示している。 (佐藤裕介)

8034名無しさん:2021/04/13(火) 10:52:44
>>8033
>鈴木市長は意欲はあったものの、最大の支援者であるスズキの鈴木修元会長の賛同を得られず断念したとみられます。


「立候補ありえません」鈴木康友浜松市長 知事選断念も意欲は…
2021年04月12日(月)
https://www.sut-tv.com/news/indiv/9642/
これまで知事選への立候補を明確に否定してはこなかった浜松市の鈴木康友市長ですが、12日「立候補することはありえない」と断言しました。

浜松市・鈴木康友市長「きょうはそのことをはっきりさせなければいけないということで、知事選に立候補することはありえません」

6月20日に行われる知事選について、一部で擁立論が浮上していた浜松市の鈴木康友市長。

12日夕方取材に応じ、政財界などから複数の立候補の打診を受けていたことを明らかにしたうえで、公約に掲げた行政区の再編が道半ばであることから立候補を否定しました。

浜松市・鈴木康友市長「出馬と言うことになれば後継をどうするかということもあるが、後継が空白のままで出馬することも考えられませんので、私はしっかり任期を全うし市長の責務を果たす」

鈴木市長は意欲はあったものの、最大の支援者であるスズキの鈴木修元会長の賛同を得られず断念したとみられます。

知事選には現職の川勝知事が4期目に向け立候補の意思を固め、13日の定例会見で表明する見通しです。

8035チバQ:2021/04/13(火) 11:14:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/9524d027f0479dfeecaf24be03cd79675370fdb1
鈴木浜松市長が静岡県知事選出馬断念…その舞台裏 川勝知事とスズキ会長は…
4/12(月) 18:54配信

 6月に迫る静岡県知事選に立候補するのか注目が集まっていた浜松市の鈴木康友市長が12日午後、報道陣の取材に応じ、不出馬を表明しました。「任期を全うする」と強調しました。
浜松市 鈴木康友市長:「知事選に立候補することはありえません。市長の立場で区の再編という最大の公約がちょうど大きな正念場を迎えている。これをしっかり務めないといけないし、出馬となれば後継をどうするかということもあるが、後継が空白のままで出馬することも考えられない。しっかり任期をまっとうして、市長の責務を果たしていくと」

自民党や経済界などから擁立論が浮上し、動向が注目されていた浜松市の鈴木康友市長。12日午後、取材に応じ、「不出馬」を表明しました。

Q.自民党からの要請はどのような形で?

浜松市 鈴木康友市長:「特に個別のことはコメント差し控える」

 関係者によりますと、鈴木市長の擁立をめぐっては、自民党県連の上川会長が鈴木市長に直接、出馬を要請し、鈴木市長も前向きに考えたいという趣旨の回答をしたことから、具体的に選挙態勢や選挙資金の調整、支援団体などへの根回しも行われていました。先週9日の金曜日には鈴木市長は行政区再編をまとめることを自民党がのむことなどを条件に、「出馬したい」との意思を関係者に伝えました。その時点では12日、出馬表明する方針だったとみられます。

 しかし、その後、後援者から「市政に専念すべきだ」などと強く説得され、一転して出馬を断念したということです。

浜松市 鈴木康友市長:「要請があったのは事実だが、今言ったように、私の積年の課題であります、区の再編も道半ばですし、ご期待いただくことは、政治家として、大変ありがたいことだが、私もフリーハンドの立場ではない。現職の市長という立場で、大変、重要な課題も抱えているので、現実的には次のステージは考えにくい」
川勝知事は13日に出馬表明か

静岡県 川勝平太知事
 一方、川勝知事はあす13日の定例会見で、正式に出馬を表明する見通しです。けさ、取材に応じた際には。

Q.きょう浜松市の鈴木市長が知事選への態度を表明するとみられているが、受け止めは?

静岡県 川勝平太知事:「どうなさるんですか?」

Q.不出馬、出馬しない意向を示されるのではとみられている

静岡県 川勝平太知事:「とにかく康友さんは区割り(行政区再編)をやり遂げないといけない。私も区割りには賛成ですから」

Q.あすの会見はどんなこと話す?

静岡県 川勝平太知事:「出馬に関することです。あらゆる質問にすべて答えていますから、今まで」

 注目の川勝知事の会見はあす13日午後2時から行われます。

今回も川勝知事を支援するかの質問に、スズキ会長は…
 またこれまでの選挙で、川勝知事、鈴木市長、双方の支援者であったスズキの鈴木修会長もけさ、報道陣の取材にこたえました。

 鈴木修会長は、川勝知事から知事選に関する連絡はないとしたうえで、「出馬は個人の自由」と話しました。また、記者から「川勝知事が立候補した場合、今回も支援するか」と問われると、「他に候補者がいないのでなんとも」と話し、明言を避けました。
県政への思いを問われた浜松市長「まずは任期を全うしたい」
Q.市長の任期後に、今後の県政への思いはあるのか?

鈴木康友市長:「とても先々のことを今ここで、仮定をお話することはできない。まずは任期を全うすることに専念したい」

 知事選は6月3日告示、20日投開票です。

8036名無しさん:2021/04/13(火) 17:54:45
十日町市長選 樋口市議が出馬へ 選挙戦確実に

任期満了に伴う新潟県十日町市長選(18日告示、25日投開票)で、市議の樋口利明氏(66)が12日、無所属で立候補する意向を明らかにした。これまで4選を目指す現職の関口芳史氏(62)以外に立候補の表明はなかったが、告示まで1週間を切る中、選挙戦となるのが確実となった。樋口氏は13日に記者会見し正式表明する。
樋口氏は12日、新潟日報社の取材に対し、立候補の理由について「4期目を迎える市長が、無投票当選はあり得ない」と強調。「新型コロナウイルス対策に最優先で取り組む」とし、今夏に予定される大地の芸術祭を延期するなどとした。 樋口氏は十日町市出身、埼玉大卒。市職員を経て、1995年の旧市議選から3期連続当選した。新設合併に伴う2005年の十日町市長選と、11年の県議選十日町市・中魚選挙区で落選。17年の市議選に出馬し、当選した。
十日町市長選には、市内の不動産会社役員の男性が立候補を模索していたが12日、取材に対し、出馬しない意向を明らかにした。樋口氏は3月の市長選立候補予定者説明会に、この男性の代理として出席していた。

別記事ではこの不動産会社役員の男性は13年・17年も出馬とのこと
名前は、樋口明弘氏だが出馬表明した市議の親族?

8037チバQ:2021/04/13(火) 20:49:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fdb49471cacc8349cea9361e5b1a7d05896d29c
新潟・十日町市長選に市議が出馬表明 現新の一騎打ちへ
4/13(火) 12:55配信
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 任期満了に伴う新潟県十日町市長選(18日告示、25日投開票)に、市議の樋口利明氏(66)が13日、無所属での立候補を表明した。同市長選には関口芳史市長(62)が4選を目指して立候補を表明しており、現職と新人の一騎打ちとなる見込み。

 樋口氏はこの日の会見で「このまま(現職の)対抗馬が出ずに無投票になったら、市民の選択肢を奪うことになる。そうならないように出馬を決意した」と述べた。最優先課題に新型コロナウイルス対策を挙げ、「市民の声を聞き、望むようなコロナ対策を行っていきたい」と話した。

 同市出身の樋口氏は昭和52年3月、埼玉大学理工学部を卒業後、同市に入庁し、下水道課などで18年間勤務した。平成7年から市議を3期10年務めた後、県議選に立候補して落選。29年から再び市議を務めている。

8038チバQ:2021/04/13(火) 21:15:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ebdac9229c8f5c3d582f3c0d7a74d141da9068
角田氏も出馬表明 高岡市長選は保守分裂の激戦へ/富山
4/13(火) 20:46配信

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チューリップテレビ
角田氏も出馬表明 高岡市長選は保守分裂の激戦へ/富山

 任期満了に伴い6月27日に告示される高岡市長選挙に向けて、12日市議会議員を辞職した角田悠紀(かくだ・ゆうき)氏が出馬を表明しました。

 自民は候補の一本化を目指したにも関わらず、高岡市長選挙は保守分裂の激戦が確実となりました。

 「現状維持で行くのか、それとも前に進めるのか。高岡の未来をどのように変えていくのか、これが問われる高岡市長選挙に立候補させていただきたく決意を固めた次第です」(角田氏)

 高岡市長選挙への出馬を表明したのは、12日市議会議員を辞職した角田悠紀氏です。

 角田氏は高岡市木津出身の38歳。高岡第一高校を卒業後、立命館大学法学部に進学。

 その後、富山テレビに入社し報道記者などを経て、2017年に高岡市議選で初当選しました。

 角田氏は自民党高岡市連の候補者選考に名乗りをあげましたが、選考委員会では21票のうち13票を獲得した前の高岡市教育長の米谷和也(こめたに・かずや)氏が推薦候補に決まりました。

 市連からは選考にもれた2人に対して一本化への協力要請がありましたが、角田氏は、選考委員会で自身に投じられた8票の重みなどを踏まえて出馬を決意したとしています。

 「この1週間、何十人、何百人という方から自民党の決定に従うのではなく、市民の決定に従ってほしいと。角田に市長として高岡を良くしてほしいという皆さん方からの思いを受け取ったと思っております」(角田氏)

 角田氏は、市議会議員の立場で見えた地域ごとの課題に取り組んでいくことや庁舎を高岡駅周辺に移設しまちづくりの活性化に努めたいとしています。

 高岡市長選挙をめぐっては、米谷和也氏のほか、元テレビ朝日社員の出町譲(でまち・ゆずる)氏が出馬を表明していて、共産党も候補者擁立を模索しています。

 高岡市長選は6月27日に告示、7月4日に投開票です。

チューリップテレビ

8039名無しさん:2021/04/14(水) 00:45:52
静岡県知事選 自民党が岩井茂樹参院議員で調整 川勝氏と“一騎打ち”か
https://look.satv.co.jp/_ct/17445626

6月の静岡県知事選を巡り、川勝平太知事の対抗馬として自民党の岩井茂樹参議院議員の擁立論が浮上し、出馬に向け調整が進められていることが関係者への取材でわかりました。
自民党県連は「未来の新しい知事を誕生させる」として、これまで独自候補の擁立作業を続けてきました。
関係者によりますと、県連内で参議院静岡選挙区選出の岩井茂樹議員の擁立論が浮上していることが新たにわかりました。
岩井議員も議員辞職しての出馬を慎重に検討しており、党本部などとの調整が進められています。
岩井議員は1968年生まれの52歳。建設会社勤務や父親の参議院議員の秘書などを経て、2010年に静岡選挙区に自民党公認で出馬し初当選しました。
現在、当選2回で菅内閣の国土交通副大臣を務めています。6月3日告示・20日投票の静岡県知事選には、きょう現職の川勝平太知事(72)が出馬を表明していて、岩井議員が出馬すれば事実上の「一騎打ち」の構図となる可能性があります。

8040チバQ:2021/04/14(水) 08:20:38
>>8039
この場合、秋に補欠選ですかね?
細野とか出れば5区問題も解決して、ちょーど良いのに

8041名無しさん:2021/04/14(水) 12:11:16
細野は過去の知事選でも川勝後継に名が挙がったことが
ありましたが断念していました。
本人に色気はあったようですが。
自民内でに拒否感が強いですし、今は川勝並びに
川勝陣営に付いている非自民も自民以上に拒否感が
強いでしょう。

8042チバQ:2021/04/14(水) 14:44:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c453a65d0be97759e0f37244220e4820aaf4c24
富山市長選挙 KNB・北日本新聞合同情勢調査
4/14(水) 11:48配信
 今月18日投開票の富山市長選挙を前に、KNBは北日本新聞と合同で市内全域の有権者を対象に情勢調査を行いました。その結果、藤井裕久候補がリード、吉田豊史候補が追う状況となっていて、高野善久候補、島隆之候補は苦戦しています。

 富山市長選挙には届け出順に、いずれも新人で

元富山県議会議員の藤井裕久候補(59)
元衆議院議員の吉田豊史候補(51)
市民団体代表委員の高野善久候補(69)
元富山市議会議員の島隆之候補(59)

の4人が立候補しています。

 調査は今月11日から12日にかけて、JX通信社に委託しコンピュータで無作為に選んだ番号に電話する方式で行い、富山市内の有権者939人から回答を得ました。

 その結果、藤井候補がリード、吉田候補が追うという状況がわかりました。一方、高野候補、島候補は支持が伸びず、苦戦しています。

 また「誰に投票するか」「まだ決めていなくても、いま投票するとしたら誰か」という問いに対し、投票先を答えた人は全体のおよそ8割で、さらにそのうちの8割以上が、藤井候補と吉田候補2人の支持で占められています。

 ただ、全体のおよそ2割の人は投票先を「わからない」もしくは「答えない」と回答していて、このあとの情勢は流動的です。

 富山市長選挙の投開票は次の日曜の18日で、期日前投票は今月17日までです。

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最終更新:4/14(水) 11:54
北日本放送

8043チバQ:2021/04/14(水) 17:31:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8f67a6e189a3048c6eb8e35f8f1afdc3ec26225
静岡知事選で自民県連、岩井茂樹参院議員擁立へ調整
4/14(水) 13:58配信

岩井茂樹氏
 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)で、自民党県連が、同党の岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=の擁立に向けて調整していることが14日、分かった。知事選をめぐっては、現職の川勝平太氏(72)が4選を目指して無所属で出馬すると13日に正式表明している。

 岩井氏は国土交通副大臣や復興副大臣を務めているが、関係者によると、本人は前向きな姿勢を示し、14日中にも党幹部にあいさつする方向で調整しているという。岩井氏は14日昼ごろ、国会内で記者団の質問に対し「まだ現段階でコメントを言う状況ではない」と語った。

 岩井氏は名古屋市出身。参院議員だった父、岩井国臣氏の秘書などを経て、平成22年の参院静岡選挙区で初当選。現在は2期目。

8044チバQ:2021/04/14(水) 17:32:39
>>8041
自民党が細野を擁立して、
自民党は寝てもらって 細野が落選すれば
晴れて解決かと

8045とはずがたり:2021/04/14(水) 20:18:19

これ大ガスが同族経営だったとしてその社長経験者が大阪市長に当選して関電に株主としていちゃもんつけるようなもので,もやもやが残る。

北陸電力の順送り人事に苦言
富山知事、ガバナンス疑問視
https://this.kiji.is/755009447487291392
2021/4/14 19:18 (JST)4/14 19:34 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 富山県の新田八朗知事は14日、北陸電力が3月末に発表した社長交代について「前の社長やその前の社長が(退任後も)しかるべき立場で会社に残る。ガバナンスやコンプライアンスの面でいかがなものか」と述べ、順送り人事に苦言を呈した。定例記者会見で、記者からの質問に答えた。

 富山県は北陸電の大株主となっている。北陸電は、松田光司取締役常務執行役員(58)が社長に昇格し、金井豊社長(66)が代表権のある会長に、久和進会長(71)が相談役に、それぞれ就く人事を3月24日に発表した。6月の株主総会後の取締役会で正式決定する予定だ。

8046チバQ:2021/04/15(木) 13:13:34


15 :チバQ :2021/04/15(木) 13:13:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fed0d8dba1df9e37be59b2c0732221eee59265f

静岡知事選、自民県連が岩井参院議員擁立方針 リニア争点
4/14(水) 18:50配信
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岩井茂樹氏
 任期満了に伴う知事選(6月3日告示、20日投開票)への独自候補擁立を目指す自民党県連は14日、岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=を擁立する方針を党本部に報告した。同党県連は、15日の役員会で県連一丸となって岩井氏を支援すると確認し、選挙態勢の構築に乗り出す。

【地図で見る】リニア中央新幹線の路線図

 静岡県知事選には、現職の川勝平太氏(72)が4選を目指して無所属での出馬を表明しており、立憲民主党と国民民主党の県連が支援する。自民党県連の方針が固まったことで、知事選はリニア中央新幹線工事に伴う水問題を最大の争点に、着工を認めていない川勝氏と、事業推進を訴えるとみられる岩井氏との事実上の一騎打ちになりそうだ。共産党県委員会は「党として候補者の擁立は考えていない」と表明している。

 岩井氏は14日、国会内で記者団に知事選出馬の意向について問われ「まだ現段階ではコメントする状況じゃない」と述べるにとどめた。しかし周囲には立候補への意欲を打ち明けている。

 自民党県連の上川陽子会長らは14日午後、党本部で二階俊博幹事長らと会談し、15日の県連役員会で岩井氏擁立の方針を打ち出すと報告した。国土交通副大臣でもある岩井氏の出馬により、参院静岡選挙区の後任選びが不可欠になること、知名度の高い川勝氏が相手では苦戦が予想されることなどから、党本部内に慎重論は根強いものの、最終的には県連の意向を尊重する考えだ。

 関係者によると、候補者の1人とみていた浜松市の鈴木康友市長出馬の見込みが薄くなった今月上旬、岩井氏が浮上。岩井氏が13日までに、出馬の意向を持っていると県連側に伝えたという。

 川勝氏はリニア工事について、大井川の水資源への影響を心配して着工を認めておらず、事業を推進したいJR東海と対立している。国交副大臣を務める岩井氏が出馬すれば、“国策”であるリニアを推進する立場から川勝氏との対決姿勢を鮮明にするとみられる。

8047チバQ:2021/04/15(木) 13:14:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/36c9df937cc674199bf35794d2535d61726f5179
高岡市長選 前哨戦早くも熱
4/15(木) 1:08配信
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(写真:KITANIPPON SHIMBUN)
■市民「新しい風に期待」

 三つどもえの保守分裂選に突入することになった高岡市長選で、出馬を表明した元テレビ局社員の出町譲氏(56)=大手町、前市教育長の米谷和也氏(62)=伏木一宮、前市議の角田悠紀氏(38)=木津=の3氏は14日、支持拡大へ走り出した。3氏とも朝の辻立ちで活動をスタートし、企業や地域を回った。熱を帯びる前哨戦に、市民からは「盛り上がることはいいこと」との声が聞かれた。

 出町氏は午前7時半、青いジャンパー姿で支援者8人と伏木一宮の国道沿いに立った。キャッチフレーズの「現場発!たかおか再興」と記したたすきを掛け、約40分間、出勤するドライバーらに手を振った。その後、企業を回った。

 3人の中では最も早く、ことしの元日から街頭活動を続ける。「声を掛けてくれる市民が増えている」と手応えを語り、「しがらみのない高岡をつくるのか、今のままでいいのか論じたい」と意気込んだ。

 米谷氏もほぼ同時刻に「高岡を変える」と書かれたたすきを掛けて高岡商工ビル前の交差点に立った。3氏の中で唯一の自民党推薦候補とあって、県議や市議、経済人ら23人が、イメージカラーとする緑のジャンパー姿で参加。45分にわたってドライバーらに手を振り、アピールした。
 この日は企業約40社を回り、16日から伏木地区でミニ集会を始める。「幅広く応援いただけるのが一番の糧になる。期待に応えられるよう頑張る」と話した。

 地元の木津で活動をスタートさせたのは13日に出馬を表明した角田氏。午前7時40分から交差点に立ち、市議時代からの政治信条「地域の声で市政を創(つく)る」を記したのぼり旗を手に20分間、1人で手を振った。

 この日の朝には、出馬表明を知った市民から激励の電話が相次いだという。「知名度は一番低い。若さや運動量を生かし、一歩でも前へ進められるように活動していく」と語り、企業を回って支援を訴えた。SNSも活用し浸透を目指す。

 告示まで2カ月半のタイミングで早くもヒートアップする戦いを市民も注目している。同市広小路の会社役員の男性(52)は「選挙が盛り上がるのはいいこと。高岡は保守的な土地柄なので、新しい風を吹かせてほしい」と期待した。

 市長選は6月27日告示、7月4日投開票。共産党も候補擁立を模索している。

8048チバQ:2021/04/15(木) 13:15:42
>>8045
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c95e3ef59c6201ea2d12c36996a23fbf3d6fe1
新田富山知事 北電人事に苦言 相談役、特別顧問を疑問視 「いかがなものか」
4/15(木) 5:01配信
13




北陸電力の人事などについて見解を示す新田知事=富山県庁
 富山県の新田八朗知事は14日、北陸電力が3月末に発表した人事について「前の社長やその前の社長が(退任後も)しかるべき立場で会社に残る。ガバナンスやコンプライアンスの面でいかがなものか」と述べた。現職知事が民間企業の人事に苦言を呈するのは異例だ。

 昨年10月の富山県知事選で、落選した石井隆一前知事(75)を支援した久和進会長(71)が相談役、永原功相談役(72)が特別顧問にそれぞれ就く北電人事に異論を唱えた形で、激戦だった知事選の怨念が消えていない現状が浮き彫りになった。

 富山県は北電の大株主となっており、新田知事は記者団から社長交代について見解を問われ、答えた。

 北電は3月24日に松田光司取締役常務執行役員(58)=小松市出身=が社長に昇格し、金井豊社長(66)が代表権のある会長に就くなどの人事を発表。6月の株主総会後の取締役会で正式決定するとしている。

 新田知事は「企業を応援するのが大株主の役目だ。その執行体制を応援するということになる」と説明。その上で「気になるのは前の社長やその前の社長もしかるべき立場で残ることだ。元社長さんのような方々は経営に関与されないほうがよろしいのではないか」と述べた。

 また相談役や特別顧問について「上場企業ではなくなってきている。法律的には何の責任もないが、おられることで後輩にとって存在は重い」と述べた。さらに「これは総会事項ではなく取締役会マターだ。社外役員もいるので適切な判断をされると理解している」と北電側に対応を求めた。日本海ガス絆ホールディングス(富山市)によると、新田知事は当選後の昨年11月8日に同社の相談役を退任している。

 北電は「発言内容を把握していないのでコメントできない」(広報)としている。同社によると、歴代の社長、会長経験者は相談役に就くのが通例となっている。また、現在は特別顧問に就いている人物はいない。

 石井氏の後援会「隆山会」は昨年12月に解散しているが、永原氏は知事選当時は会長、久和氏は副会長を務め、両氏は選挙戦で石井氏支援の中心的役割を担った。

 自民党県連の米原蕃常任顧問は、新田氏が知事選に出馬する前に日本海ガス(富山市)の社長を務めていたことを挙げ「知事選で(石井陣営が)日本海ガスを批判した恨みもあるのだろう。電力とガスの長年の対立は根強い。修復は終わっておらず、和睦には至っていない。(北電)人事で知事に相談がなかったと思われることも背景にあるのではないか」と推測した。

8049チバQ:2021/04/15(木) 16:41:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d1310e2052213d4de3e111e5cb77998662ffa63
静岡知事選で自民県連、現職に「明らかに多選」批判も候補擁立難航 共産党は立てず
4/13(火) 21:38配信

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)で4選出馬を13日表明した現職の川勝平太氏(72)に批判的立場を取る自民党県連は、候補者擁立を目指しているが極めて難航している。同党県連は「勝てる候補」擁立に向け、1年以上前から各方面と交渉。浜松市の鈴木康友市長をはじめ国会議員、官僚ら複数の名前が浮上したものの、12日に鈴木市長が不出馬を正式表明したように、現段階でいずれも実現していない。

 中でも同党県連の“本命”だった候補者については、昨年末時点で出馬会見の準備にまで話が進んでいたにもかかわらず、2月に完全に頓挫したという。新型コロナウイルス感染再拡大に伴い、水面下での接触の動きが制限されたことが影響したもようだ。鈴木市長については、出馬するなら支援を検討するという程度の話で、正式に要請したわけではない、という。

 年内には衆院選も控えている中、自民党県連は擁立を諦めてはいないが、関係者は「このままでは候補者を立てられず、不戦敗になってしまうかもしれない」と危機感を募らせる。

 もっとも県連の中沢公彦幹事長は13日、川勝氏の出馬表明を受けて記者団に「4選は明らかに多選。新しい知事が必要だ。候補者を出さない気持ちは一切ない」と断言した。ただ「一つの目安としては6月20日の投票日までに2カ月ほしいところだ」とも述べ、差し迫った状況をうかがわせた。

 一方、共産党県委員会は13日、「党として候補者擁立を行うことは考えていない」とコメント。知事選は無投票になるのではとの観測さえささやかれ始めた。

 静岡県知事選で自民党県連は、12年前は自党の国会議員を担ぎ出したが惜敗し、川勝氏が初当選。8年前も独自候補を擁立したものの、川勝氏に108万票での圧勝を許した。4年前には、県連として候補者を立てられず、無所属候補を一部の支部が支援したものの、勝てなかった。

 川勝氏出馬表明を受け、その他の党の県組織もコメントを出した。

 ■曳田卓・立憲民主党県連幹事長「(川勝氏を)今までの人間関係や過去の実績、今後の期待感を込めて支援していくことに変わりはない。今後は党として具体的なことを詰めていく。新型コロナ問題などを抱えており、県民の生活環境に十分配慮して選挙運動に取り組んでいく」

 ■岡本護・国民民主党県連幹事長「やっと表明していただいた。過去を振り返ると協力してきたし、出馬は当然と考えていた。川勝氏本人は政党への推薦依頼をしない方針であり、われわれは勝手連的な位置付けで活動し、今まで通りに支援していく」

 ■蓮池章平・公明党県本部代表代行「実質的に知事選がスタートしたなという実感。出馬表明者が出そろった段階で、推薦依頼などがあれば県本部で対応を決めていくことになる。コロナやリニア、五輪・パラリンピックへの対応もあるが、人口減少や人口流出についても知事選でテーマになると思う」

 ■山村糸子・共産党県委員会委員長「リニアとコロナ対策が直面する最大のテーマという判断は納得。前回選では川勝知事の8年間を検証しつつ『自民党県政の復活を許さない立場で、自主投票とする』という判断を行った。今回、党として候補者擁立を行うことは考えていない。前回行った判断を基本に、会見内容を踏まえ対応を考える」

8050名無しさん:2021/04/15(木) 20:18:20
リニア工事を争点にしてしまうのでは岩井に勝ち目は無いのでは?

8051チバQ:2021/04/15(木) 20:49:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/da92476d8771cadbd63c50cf55f0a058e3129493
街頭演説など中心的役割…大村知事「リコールの会」事務局幹部が市議会議員を辞職 3月に警察から任意聴取
4/15(木) 17:56配信

東海テレビ

 愛知県の大村知事へのリコールを巡る不正署名事件で、常滑市の市議会議員が辞職しました。

 15日付けで辞職したのは山田豪常滑市議で、「リコールの会」の事務局幹部を務め、大村知事へのリコール活動で街頭演説をするなど中心的な役割を担っていました。

 山田市議は15日午前、常滑市議会の議長に「一身上の都合」として辞職願を提出し、受理されました。

 リコール活動を巡っては、大量の署名が偽造された疑いがあり愛知県警が捜査を続けていて、山田市議は3月に警察から任意で事情聴取を受けていました。

 関係者によりますと、山田市議は周囲に「これだけの騒ぎになり大変申し訳ない気持ちだ。議員として責任を取らなければならない。一般人となったので、いずれ事件の全容を明らかにしたい」と話しているということです。

東海テレビ

8052チバQ:2021/04/15(木) 21:15:11
https://www.tokyo-np.co.jp/article/98209
静岡県知事選 自民県連、岩井国交副大臣を擁立へ 独自候補は8年ぶり
2021年4月15日 08時06分
岩井茂樹

国交副大臣
岩井茂樹 国交副大臣

 自民党静岡県連は、六月三日告示、二十日投開票の知事選に、岩井茂樹国土交通副大臣(52)=参院静岡選挙区=を擁立する方針を固めた。十五日の役員会と議員総会で正式決定する。十三日に関係者が明らかにした。同党県連が独自候補を擁立するのは二〇一三年の前々回知事選以来八年ぶり。
 岩井副大臣は名古屋市生まれ。父親は国交副大臣を務めた岩井国臣・元参院議員。〇九年十月の参院静岡選挙区補選に同党から立候補し、落選。一〇年の参院選静岡選挙区で初当選し、現在二期目。昨年九月に発足した菅内閣で国交副大臣に就任した。
 県連は上川陽子会長と中沢公彦幹事長に擁立作業を一任し、昨夏から本格化。一時は浜松市出身の官僚に的を絞り、調整を続けたが、新型コロナウイルスの第三波の影響もあって難航。一方、「県民に選択肢を示すべきだ」という声は県連内に根強かった。
 中沢幹事長は川勝平太知事の出馬表明を受け「多選の権力者はどんなに優秀でも周りが忖度(そんたく)し裸の王様になる」と指摘。「新しい知事をつくることが静岡の未来につながる。見合った人材を擁立する」との方針を示していた。
 川勝知事が静岡工区の着工を認めていないリニア中央新幹線は同省の所管で、県連は解決に向けた人材としても適任と判断した。県連幹部はリニア問題を巡る川勝知事の姿勢について「批判や否定を繰り返すのではなく、解決策に向けた建設的な議論を対話重視で行うべきだ」と批判。リニアを巡る対応が最大の争点になりそうだ。 (大杉はるか)

8053名無しさん:2021/04/15(木) 21:59:51
トンネル工事は崖崩れで再開の見通しも立たず、もう諏訪へ迂回するしか無いのに
建設的な議論も何も無いよ…

8054とはずがたり:2021/04/17(土) 00:55:25
【富山市議会議員選挙】
立候補者一覧(届出順)

https://go2senkyo.com/seijika/170022/posts/227860
https://seijiyama.jp/area/card/3624/69M72g/M?S=lcqdt0lblcr0k
告示日2021年4月11日 投票日2021年4月18日
定数 / 候補者数38 / 48 執行理由任期満了

藤田 克樹(47・自民・新)自営業
橋本 雅雄(56・国民・現)市議
赤星 ゆかり(56・共産・現)市議
村石 篤(66・無所属[社]=立民・現②)農業・元自治労役員
押田 大祐(54・自民・現)市議
豊岡 達郎(60・自民・新)無職
村上 和久(59・無所属・現)市議
広野 大士(52・無所属・新)株式会社富山育英センター個別指導非常勤講師
織田 伸一(54・自民・新)建設業
柏 佳枝(50・公明・新)無職
吉田 修(70・共産・元)無職
金岡 貴裕(40・自民・新)無職
泉 英之(62・自民・現)泉建設株式会社会社員
松井 邦人(47・自民・現)会社役員
京谷 公友(53・維新・新)会社役員
尾上 一彦(54・無所属・現)会社員
飯山 勝彦(53・自民・新)有限会社飯山建創役員
金井 毅俊(63・無所属・現)富山市議会議員
久保 大憲(42・自民・現)富山市議会議員
成田 光雄(51・自民・現)富山市議会議員
舎川 智也(47・自民・現)富山市議会議員
松尾 茂(53・公明党・現)富山市議会議員
高田 真里(55・自民・現)富山市議会議員
岡部 亨(65・無所属[社]=立民・現①)団体役員(自治労?)=山としひろ支援
横野 昭(69・自民・現)富山市議会議員
江西 照康(54・自民・現)富山市議会議員
澤田 和秀(58・自民・新)社会福祉法人秀愛会理事長
上野 蛍(36・維新・現)富山市議会議員
田辺 裕三(59・自民・新)会社役員
柞山 数男(68・自民・現)農業
金厚 有豊(72・自民・現)会社役員
松井 桂将(61・公明・現)保険代理店業
東 篤(あつし)(60・無所属[社]=立民・現)団体役員・元国労役員・元参院議員秘書(又市)
谷口 寿一(57・無所属・元)会社員 有限会社CareRise
鋪田 博紀(57・自民・現)シキダ不動産株式会社専務取締役
竹田 勝(72・自民・現)富山市議会議員
小西 直樹(76・共産党・現)富山市議会議員
木下 章広(38・無所属・現)富山市議会議員
金谷 幸則(50・自民・現)(株)NEXT STAGE取締役
高見 僚(30・富山民主党・新)会社役員
石坂 陽子(55・日本から世界平和党・新人)整体師
高原 譲(59・自民・新)無職
高道 秋彦(57・自民・現)富山市議会議員
古田 優(47・無所属・新)会社員
佐藤 則寿(58・公明党・現)政党役員
堀 孝童(36・無所属・新)情報通信業
高田 重信(66・自民・現)富山市議会議員
大島 満(63・無所属・現)特定行政書士

8055名無しさん:2021/04/17(土) 10:42:17
静岡県内4市町長選 4月18日投票 6市町議員選も
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/889224.html

 静岡県内の「ミニ統一地方選」は18日、投開票が行われ、即日開票される。掛川、袋井、伊豆の国、西伊豆の4市町長選は、いずれも激戦を繰り広げている。これら4市町に磐田市と森町を加えた6市町の議員選も舌戦が展開されている。多くは同日深夜から19日未明にかけ大勢が判明する見通し。
 ■掛川市
 市長選は無所属新人の5人の争い。元副市長久保田崇氏(44)と元県議東堂陽一氏(65)が激しく競り元市議榛村航一氏(53)、元市職員平出隆敏氏(51)、会社役員鈴木誠一氏(63)が追う展開。最終盤までもつれそうだ。定数21の市議選は現職14人、新人9人の計23人がしのぎを削っている。
 ■袋井市
 市長選は元袋井商工会議所会頭の豊田富士雄氏(72)と元県議の大場規之氏(57)の新人2人が激しく競り合う展開。定数20の市議選は現職13人、元職1人、新人7人の計21人が争う。
 ■伊豆の国市
 市長選は新人で元農林水産省食料産業局長の山下正行氏(65)が支持を拡大し、3選を目指す現職の小野登志子氏(76)=連合静岡推薦=が猛追する展開。定数17の市議選は現職14人、元職1人、新人5人の計20人が争っている。
 ■西伊豆町
 町長選は、再選を狙い、実績をてこに支持を広げる現職の星野浄晋候補(43)に新人で元町議の山本智之候補(64)が迫り、僅差で最終盤に入った。定数10の町議選は現職7人、新人4人の計11人が争う。
 ■磐田市
 市議選は定数26に対し、現職19人、新人9人の計28人が戦う。
 ■森町
 町議選は定数12に対し、現職8人、新人5人の計13人が競り合っている。

8056名無しさん:2021/04/17(土) 10:45:05
東堂氏優勢と予想していましたので個人的には少し意外です。
保守陣営の一本化失敗が大きいでしょうか?



掛川市長選、終盤情勢 激しく競り合う【ミニ統一選】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/888593.html
新人5人による掛川市長選は元副市長久保田崇氏(44)=連合静岡推薦=と元県議東堂陽一氏(65)が激しく競り合い、元市議榛村航一氏(53)、元市職員平出隆敏氏(51)が追う展開になっている。4人に大差はないとみられ、最終盤までもつれそうな情勢だ。会社役員鈴木誠一氏(63)はやや厳しい。

 久保田氏は引退する松井三郎市長の要請を受け、昨年12月に名乗りを上げた。同級生や経済界有志らが若者主体の組織をつくり、地域別の政策ビラを機動的に配るなど勢いがある。踏襲を否定して対話による改革を打ち出し、現市政に批判的な層にも浸透しつつある。南部ではやや知名度不足。
 東堂氏は市議選、県議選計6回の経験で築いた強固な支援組織が今回も活発。直近3回の県議選はいずれも次点と200票差以内の接戦を勝ちきっていて勝負強さが光る。昨年中から市内を回り、保守層を中心に支持を固めてきた。地元桜木地区で榛村氏と競合する点などが不安材料。
 榛村氏はかつて市長を7期務めた父純一氏の根強い支援者や市職員OBらが中心となって支える。地道に市内を歩きつつ、スポーツの有名監督を招くなど人脈の広さを生かして集会を盛り上げ、国とのパイプも誇示してきた。政策的な特色をさらに際立たせ、巻き返しを図れるか。
 平出氏は地元神明町の有志や同級生らに支えられ、組織に頼らない戦いを展開する。前回選の苦杯を糧に磨いてきた具体的な市政改革案を掲げ、陣営は「政策には自信がある」と手応えを口にする。候補乱立で現市政の批判票が分散する中、“しがらみのない改革”のアピールに注力する。
 告示半月前に出馬表明した鈴木氏は中心部と旧町部との格差是正などを訴えるが、十分な組織を作れず、知名度の低さは否めない。
 投票率は前回の64%を上回るとの見方が強い。有権者の間では依然「候補が多く違いが見えない」との声が目立つ。明確な主張で浮動票をいかに取り込むかが鍵となりそうだ。

8057名無しさん:2021/04/17(土) 10:48:38
伊豆の国市長選、終盤情勢 小野氏/支援者の動き活発 山下氏/批判票獲得着実に【ミニ統一選】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/888594.html
伊豆の国市長選は、いずれも無所属で3選を目指す現職の小野登志子氏(76)=連合静岡推薦=と新人で元農林水産省食料産業局長の山下正行氏(65)が激しい一騎打ちを繰り広げている。山下氏は市政に変革を求める層への支持を着実に広げ、選挙戦を優位に進める。小野氏は支援組織の票固めを急ぎ、2期8年の実績をアピールして新たな層の取り込みを狙う。


 山下氏は「新しい風を吹かせて市民が主役の市政を目指す」と訴え、現市政への批判票を確実に取り込む。中学校、高校時代の同級生が動く陣営は昨秋以降に後援会活動を本格化させた。新型コロナウイルスの影響で集会を開けないなど知名度を高めたい新人にとっては痛手だったが、地道に国での行政経験や地元に対する思い、人柄を売り込んで支援の輪を広げている。
 小野氏は過去の選挙戦を支えてきた女性グループを中心とした支援者の動きが今回も活発。インフラ整備などの実績に加え、大学農学部誘致による街のにぎわい創出や地元産業との連携といった新たな施策を前面に出し、コロナ禍で疲弊した地域の再活性化を掲げる。新たな層への支持を広げようと、大仁地区を中心に新興住宅を丹念に回り、幅広い浸透を図る。
 両陣営に推薦を出してどちらか一方の支援を明確にしない団体が複数あり、支持の動向は混沌(こんとん)としている。投票率は前回選(61・31%)並みか、下回るとの見方が強い。

8058名無しさん:2021/04/17(土) 10:49:46
袋井市長選、終盤情勢 豊田氏/組織戦展開、票固め 大場氏/世代交代掲げ浸透
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/888591.html
袋井市長選は元袋井商工会議所会頭の豊田富士雄氏(72)と元県議の大場規之氏(57)の新人2氏が激しく競り合って終盤を迎えた。ただ選挙ムードは低調で、投票率は前回市長選が行われた2013年を下回る50%台前半となる可能性がある。旧袋井地区ではほぼ互角とみられ、浅羽の票の行方が鍵を握るとみられる。


 大場氏は市政の刷新や世代交代を旗印に、有権者をくまなく回るどぶ板選挙を徹底し、知名度を高めてきた。政治経験に加え、教育やシステム開発など多彩な分野での業務経験も強調。特定の組織や団体の支援に頼らず、有志による草の根運動を展開し、地元の北部地域を中心に浸透を図る。陣営幹部は「近隣市で若い市長が誕生していることも追い風」と捉え、20〜30代の若い世代の票の取り込みに全力を注ぐ。
 連合静岡や市内自民2支部、企業団体からの推薦を受ける豊田氏は組織戦を展開。出陣式には国会議員や県議ら大勢の来賓を招き、組織の盤石さをアピール。一方で票の上滑りを避けるため組織の引き締めも徹底する。豊田氏自身が市内全域を歩き、各地で街頭演説を行うなど地道な活動も精力的にこなし、支持拡大に努める。陣営幹部は「従来通り若者から高齢者まで誰もが分かりやすく政策を訴える」と意気込む。
 今期で引退する現職の原田英之氏はこれまでどちらの支持も表明していない。両陣営ともに無党派層の動向をポイントに据え、浮動票の取り込みを急ぐ。

8059名無しさん:2021/04/17(土) 10:51:18
西伊豆町長選、終盤情勢 山本氏/強固な地縁で急追 星野氏/票上積み余念なし
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/888592.html
 西伊豆町長選は、1期目の実績を強調し支持を広げる現職の星野浄晋氏(43)を、新人で元町議の山本智之氏(64)が激しく追う展開で終盤に突入した。僅差とみられ、勝敗の行方は最終日までもつれ込みそうだ。


 星野氏は町内を歩きながら支援を訴える持ち前の手法を展開し、票の上積みに余念がない。コロナ禍の迅速な経済対策が一定の評価を集め、前回選より支持基盤が着実に拡大している。堂ケ島温泉旅館組合の推薦を取り付けるなど、特に観光関係者の支持が厚い。1期目に続き、防災対策や高齢者福祉の充実に注力する姿勢を示し、幅広い世代への浸透を図る。
 山本氏は昨年11月にいち早く出馬表明し、親戚や同級生による強固な支援組織を整えて後援会活動を進めてきた。地元の田子地区では先行し、同世代を中心とした固定票は星野氏を上回るとみられる。認定こども園の統合先について現町政と明確な違いを打ち出して、批判票の取り込みを目指す。演説では温厚な人柄を前面に出し、新たな票の掘り起こしにまい進する。
 地縁血縁の影響は依然として大きく、従来の選挙通り、大票田である仁科地区の浮動票の行方が鍵になる。山本氏が組織力を生かし、星野氏が固める高齢層の票を切り崩せるかもポイント。
 注目度は高い一方、有権者の高齢化が進み、同時に行われている町議選が低調なため、投票率は前回選(77・47%)をやや下回るとの見方が強い。

8060名無しさん:2021/04/17(土) 13:54:03
静岡知事選で自民内輪もめ勃発、岩井氏擁立進める県連に竹下派幹部が反発
[2021年4月16日20時14分]
自民党で静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)への候補擁立を巡り、内輪もめが起きている。岩井茂樹参院議員=参院静岡選挙区=の擁立を進める県連は16日、二階俊博幹事長に調整状況を説明。これに対し、岩井氏が所属する竹下派幹部が反発を強めた。

県連会長の上川陽子法相は二階氏との面会後、意中の候補者名は言えないとした上で「県議と国会議員が結束して戦うとの署名を持ってきた」と記者団に語った。

これに先立ち、上川氏は県連の塩谷立元文部科学相と共に、竹下派幹部の関口昌一参院議員会長と国会内で会談し、擁立への理解を求めた。関口氏は「事前に何の連絡もない」と指摘。岩井氏の知事選転出により、参院静岡選挙区で実施される補欠選挙の対応を県連が考えていないと批判した。

任期満了に伴う知事選には、4選を目指す現職川勝平太氏が立候補を表明。立憲民主、国民民主両党が支援する方針だ。(共同)

8061名無しさん:2021/04/17(土) 13:55:49
静岡県知事選挙 自民党県連が二階幹事長に「岩井参院議員擁立で一致」伝える 所属派閥から反対の声も
2021年04月16日(金)
https://www.sut-tv.com/news/indiv/9708/
所属する派閥の幹部から反対の声もあがる中、岩井茂樹参議院議員の知事選擁立へ、自民党静岡県連の上川会長が二階幹事長に県連の意思を伝えました。

岩井議員の擁立へ15日、県連は立候補を要請することを決めましたが、岩井議員が所属する竹下派の幹部からは、反対の声もあがっています。

こうした中、16日上川会長が党本部の二階幹事長に県連が岩井議員擁立で一致したことを伝えました。

ただ、岩井議員で決定するには至らなかったとみられます。

自民党県連・上川陽子会長 「一つになって戦う意思を(県連所属議員の)署名をするという形でお出ししたので、そういう意味ではそのことについてご理解いただいて、そしてかんばれよというお言葉をいただいた」

(Q:岩井さん以外もあり得る?)
その事も含め、私の今の状況で申し上げる事ができません」

知事選には現職の川勝知事も立候補を表明しています。

8062名無しさん:2021/04/17(土) 15:06:14
静岡県知事選挙 自民党県連が二階幹事長に「岩井参院議員擁立で一致」伝える 所属派閥から反対の声も
2021年04月16日(金)
https://www.sut-tv.com/news/indiv/9708

静岡知事選で自民内輪もめ勃発、岩井氏擁立進める県連に竹下派幹部が反発
[2021年4月16日20時14分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202104160000938.html

8063とはずがたり:2021/04/18(日) 20:17:07
零打ちか。流石になぁ。
新田は維新と云うより自民分裂だっただけだしな〜。
富山市でこれは善戦だと思うけど。吉田は再び衆院に出たりするのかな?一回休み?

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210418/k10012982431000.html
富山市長選 元富山県議会議員の藤井裕久氏 当選確実
2021年4月18日 20時00分

新人4人の争いとなった富山市長選挙は、元富山県議会議員の藤井裕久氏が初めての当選を確実にしました。

富山市長選挙の投票は、午後8時に締め切られました。
NHKの事前の情勢取材や、18日投票を済ませた有権者を対象にした出口調査では自民党や立憲民主党などが推薦した藤井裕久氏が、ほかの3人を引き離して優勢です。
また、17日までに期日前投票をした人を対象に行った調査でも、藤井氏が上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、藤井氏の初めての当選が確実になりました。

藤井氏は、富山市出身の59歳。
元富山県議会議員で3期目の途中に今回の立候補を決め、ことし2月に辞職していました。

選挙戦で藤井氏は、▼都市機能を中心市街地に集めるまちづくりと郊外の活性化を両立させることや、▼新型コロナウイルスのワクチン接種を速やかに行うことなどを訴えました。

そして、推薦を受けた各党の支持層に加え、無党派層からも一定の支持を集めて、初めての当選を確実にしました。

8064チバQ:2021/04/18(日) 21:49:19
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-238602.html
名古屋市長の連続3期交代、なぜ 1961〜2009年在任の4市長
2021/04/18 05:00中日新聞Web

名古屋市長の連続3期交代、なぜ 1961〜2009年在任の4市長

名古屋市長の連続3期交代、なぜ 1961〜2009年在任の4市長

(中日新聞Web)

 二十五日投開票の名古屋市長選で、現職の河村たかしさん(72)が勝てば、名古屋市では戦後の公選制導入後初めて、四期目を務めることになる。戦後の市長は現職を除き六人。戦後初代と二人目はいずれも在任中に死去したが、その後の四人は判で押したかのように、三期十二年で次にバトンタッチしてきた。なぜなのか。

 戦後の名古屋市長では、杉戸清さんが四期目に挑んだ。しかし、共産党などが推す革新系新人、本山政雄さんに敗れた。

 本山さん以降は三人続けて、四期目を目指す選挙には出なかった。三人の市政に共通するのは、市議会を構成する各党がそろって市長を支える「オール与党体制」が築かれたことだ。

 本山さんの三回目の選挙では共産だけでなく自民、社会(当時)、民社(同)、公明なども支援した。

 続く西尾武喜さん、松原武久さんは共産を除く各党に支えられた。本山さん以降の各市長はそれぞれ大学教授、市職員、教員出身。政党の支援なしに選挙を戦える支持基盤を持たない。「三期十二年で交代」は議会の意向ではないのか。

 二〇一九年に引退するまで市議を八期三十二年務めた奥村文洋さん(69)は「十二年は体力、気力的にも長い。三期目の終わりに近づくと、議会は『そろそろ』という空気になったかもしれないねえ」と振り返る。

 議長や民主党市議団長を歴任した元重鎮。各党の間で「三期で交代」と明確な取り決めがあったわけではなく、奥村さんによれば、それは「あうんの呼吸」。市長側も、議会に言われなくともやめる決断をしたという。

 (竹田佳彦)

8065チバQ:2021/04/18(日) 21:49:48
「長いと自分の色出すぎる」松原氏

 三期十二年で退任を決めた理由は何か。二〇〇九年四月まで名古屋市長を務めた松原武久さん(84)は、こう語った。

 「市政は川の流れのようなもの。たしか、(戦後二代目市長の)小林橘川(きっせん)さんの言葉だと思います。これを思い、自分が流れを変えるのはよくないと考えました」

 やはり三期で退くのが、自然な流れなのだろうと決断したのは、〇八年秋だったという。

 「最初は、役所の部下も同じぐらいの年齢だったのに、そのうち自分がずいぶん年上になる。きつくしかるようにもなった。長くやると、どうしても自分の色が出すぎちゃう」

 教員出身で、市教育委員会の要職を歩んだ。故・西尾武喜さんの後継として、共産党を除く市議会各会派にかつぎ出された。「本当はやりたくなかったけど、外堀を埋められた」

 一期目の一九九九年に「ごみ非常事態宣言」を出した。ごみ処分のために名古屋港・藤前干潟を埋め立てるのを断念し、市民に協力を呼び掛けてごみ減量を実現。「環境」が看板になった。

 二期目の二〇〇三年、道路清掃談合事件でベテラン市議が逮捕された。市当局と議会の「なれ合い」を排する改革を進めようとして議会の反発を招いた。それ以降、議会との関係が微妙に。三期目には、こだわっていたメインストリート広小路通の活性化を狙った予算案が認められなかった。

 関係がしっくりしないまま、迎えた決断の時期。決断には、体調も影響を与えたという。

 「腰痛がひどくて。議会の本会議で答弁しようと、立ち上がるのにも時間がかかった。『ちゃんと立つから、待っていてほしい』と議長に伝えていました」。本会議の昼休み中には病院でブロック注射を打った。「腰痛は、間違いなく意欲をそいでいきました」と語った。

「何期まで」一概に言えない

 椙山女学園大の木田勇輔准教授(政治社会学)の話 市長は何期までが適切なのかは、地域ごとに事情もあり、一概に言えない。長期政権にも政策や施策の継続性が確保される長所がある。ただ、三期で市長交代が続いた名古屋市では、四期には相当の重みがある。過去に市長を擁立してきた議会は「三期」を意識してきただろうし、よほどの実力者でなければ、四期目への出馬は許されなかっただろう。

8066チバQ:2021/04/18(日) 21:50:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210416ddlk22010165000c.html
<選挙>知事選 自民、岩井氏出馬要請へ リニア問題、最大の争点に /静岡
2021/04/16 06:12毎日新聞

 任期満了に伴う6月3日告示・20日投開票の知事選で、自民党県連は15日、静岡市内で会合を開き、自民党参院議員で副国土交通相の岩井茂樹氏(52)に県議団として立候補を要請すると決めた。立候補表明した現職で3期目の川勝平太氏(72)は大井川の水や自然環境の保全を主張し、JR東海に対してリニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区の着工を認めていない。川勝氏の政治姿勢を批判する自民党が岩井氏を擁立すれば、リニア問題が最大の争点になる。【山田英之、金子昇太】

 役員会、県議団の総会後、取材に応じた中沢公彦・自民党県連幹事長は「岩井氏への出馬要請書を作り、県議団の総意で了解を得た。党本部に提出して最終調整したい。党本部の支援が欠かせない」と語った。県内選出の国会議員団も同様の出馬要請書を出す。中沢幹事長は県議団の思いを「どんなことがあっても知事選を戦う。新しい知事を誕生させて、未来の静岡をつくる。(岩井氏は)思いをくんでくれると信じている」と説明した。

 リニア問題に関して、中沢幹事長は「水を守る、流域住民の生活を守るのは何ら変わらない。データや調査を否定的な目線でとらえるか客観的に冷静に判断するか大いに違いがある。対話が少なく、ひずみが起きている」と指摘した。

 岩井氏は名古屋大大学院修了。建設会社員、参院議員秘書、大学非常勤講師を経て、2010年の参院選で初当選。16年に再選を果たした。10年選は55万票、16年選は74万票を獲得した。

 知事選は、4選を目指す川勝氏が13日に立候補表明。自営業の石原義裕氏(64)も14日に出馬表明した。

     ◇

 自民県連が岩井氏に出馬要請する方針を固めたことを受け、川勝氏を支援する立憲民主党、国民民主党県連の関係者はいずれも「川勝氏を応援する姿勢に変わりはない」と語った。

 曳田卓・立憲民主党県連幹事長は「今後も川勝氏のリーダーシップに期待するところ。引き続き応援したい」。岡本護・国民民主党県連幹事長は「誰が出馬しても、川勝氏を支援する方針に変わりはない」と語った。

 一方、公明党県本部の高田好浩幹事長は「(自民)党本部の決定が出ないと、今後の方針を検討する材料が少ないため、何とも言えない。(自民党の)様子を見て対応したい」と話した。

8067とはずがたり:2021/04/18(日) 22:27:24
大垣市長選、石田仁氏が当確
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210418/20210418-62670.html
2021年04月18日 20:02

 任期満了(21日)に伴う大垣市長選は18日投票、即日開票され、無所属新人で前市議の石田仁氏(59)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が当選確実となった。

 石田仁(いしだ・ひとし) 59歳
大垣東高校同窓会副会長・市商店街振興組合連合会参与(元)市議、(元)市陸上競技協会理事長▽本籍地 大垣市▽現住所 大垣市外野▽最終学歴 日本体育大

8068名無しさん:2021/04/19(月) 00:33:02
掛川市長に久保田氏初当選
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/889835.html
 任期満了に伴う掛川市長選は18日、投開票が行われ、新人久保田崇氏の初当選が決まった。



掛川市長選挙
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/35177.html
有権者数:92,873人 投票者数:60,540人 投票率:65.19%(前回:64.54%)

当 26,321 久保田崇 44 前副市長 =連合静岡推薦=
   18,445 東堂陽一 65 前県議
    6,571 榛村航一 53 前市議
    5,840 平出隆敏 51 元市職員、不動産会社経営
    2,483 鈴木誠一 63 自営業

     880 無効投票数等

8069とはずがたり:2021/04/19(月) 10:50:01

政活費不正、有罪判決の2人明暗分かれる 富山市議選
野田佑介、川辺真改
https://www.asahi.com/articles/ASP4M33LCP4KPISC00F.html
2021年4月19日 10時09分

 政務活動費の不正受給問題で有罪判決を受けた2人が立候補した富山市議選(定数38)が18日投開票された。判決が確定している元市議の谷口寿一氏(57)は当選したが、元議長で控訴中の現職の村上和久氏(59)は5期目を目指したものの、119票差の次点で落選した。

 「判決そのものがダイレクトにこの選挙に影響した」。落選が決まった村上氏は事務所で報道陣を前にそう語り、肩を落とした。

 村上氏は一連の問題で唯一、現職市議として詐欺罪で在宅起訴され、今年3月に富山地裁で執行猶予付きの有罪判決を受けた。だが、判決を不服として名古屋高裁金沢支部に控訴している。前回の市議選までは自民公認だったが、今回は公認申請を取り下げ、完全無所属で選挙戦に臨んだ。

 前回市議選では3545票を獲得して当選したが、今回は2413票にとどまった。だが「村上の無実と村上の訴えた政策をご理解いただいた上での2500票近い得票だ」と強調した。

 また、裁判については「選挙とは別の話。しっかりと無実を訴えていくことに変わりはない」と力を込め、集まった支持者らにはこう言葉を残した。「物語はこれで終わるわけではありません。しっかりと生きて参りますし、恩返ししていきます」

 一方、3341票を得て当選した谷口氏は事務所で報道陣の取材に「出直し選にもかかわらず多くの人に支持していただいた」と笑顔をみせた。

 政活費計約469万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われ、19年9月に富山地裁で懲役1年6カ月執行猶予4年の有罪判決が確定した。問題発覚後の16年9月、2期目途中に議員辞職。辞職後はアルバイトを経て、介護施設で4年余り生活相談員として働いてきたが、地元の自治会幹部らに請われて立候補を決意。今年2月、解散した後援会を再び立ち上げた。

 選挙期間中は「(政活費問題の)批判の声は入ってこなかった」と語ったが、「自分がやってきたことは消えるわけではない。今後の活動で示していきたい」と身を引き締めた。政活費の交付額について「今の状態ではあまりにも使われておらず、減らしていく議論が必要だ」とも語った。

 市議会の政活費問題は2016年8月、地元テレビ局の報道をきっかけに発覚。市議らが架空の市政報告会の経費を申請したり、白紙の領収書を発行させたりして政活費を不正受給していた。7カ月間で自民党会派12人、民進党系会派2人が辞任した。地元局の報道や不正の経緯はドキュメンタリー映画「はりぼて」になり、全国各地で上映された。(野田佑介、川辺真改)

8070とはずがたり:2021/04/19(月) 10:54:37
>>8068

おお,結構差が付いたな〜。
東堂+榛村でも勝てず東堂+榛村+平出でやっと勝てるぐらいか。

先ずは久保田君の勝利を祝したい。
お手並みはこれらから拝見ってとこかな。

8071とはずがたり:2021/04/19(月) 11:09:47
大島・金井氏が新会派を結成 富山市議会
https://webun.jp/item/7674458
2020.07.07 00:29

 富山市議の大島満氏(フォーラム38)と、日本維新の会を離党した金井毅俊氏の2人が6日、新会派「政策フォーラム32」を結…

金井富山市議、維新を離党へ 県内の地方議員ゼロに
2020/6/25 05:00
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/140194

8072とはずがたり:2021/04/19(月) 11:10:25

女性職員の机を物色、土下座謝罪の富山市議、議会に姿見せず 元「日本維新の会」にも注目集まる
https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_47183/
2019年7月5日 19:00 1

 4日、富山市議会の36歳の木下章広議員が、勤務時間外に市議会事務局に不正に立ち入り、複数の女性職員の机を物色し書類を盗み見ていた問題で、同事務局が警察に被害届を出す準備に入っていることがわかった。

 この事件は、木下市議が昨年の11月から複数回に渡り事務局に無断で立ち入り、女性職員の机の上や引き出しの中を物色していたもの。6月25日、午後7時半頃消灯されていた事務局に入って物色に及び、職員にその様子を目撃されていた。

 その後、事務局が入退場記録を調べたところ、昨年11月から深夜などの時間に複数回忍び込み、犯行に及んでいたことが判明。さらに、木下市議は2017年に複数の女性職員に対し私的なメールを送り付け、注意を受けていたこともわかっている。

 事務局は木下市議の一連の行為が不法侵入罪に該当するとして4日、警察に相談したことが判明。今後、被害届が提出される見通しだ。なお、この問題について木下市議は事実関係をすべて認め、1日の記者会見で土下座して謝罪。しかし、議員辞職については言及していない。

 問題を受けた富山市議会は、3日の本会議で木下市議に対し、糾弾決議案を全会一致で可決。辞職を促しているが、木下市議は3日、4日の2日間、議会に姿を見せておらず、態度を保留している状況だ。

 木下市議は、2016年の市議補選に日本維新の会から出馬し、初当選。2017年の市議選で再選された。現在は維新の会を離脱し、自らの会派を立ち上げていた。立場は違うものの、北方領土滞在中に「戦争をこの島で取り返すのは賛成ですか?反対ですか?」と発言した上、「女を買いたい」などと発言したとされる丸山穂高衆議院議員と似た境遇となっている。…

8073とはずがたり:2021/04/19(月) 11:12:27

9新人含む38人当選 村上氏落選、谷口氏当選 富山市議選 
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/389186
2021/4/19 05:00

 富山市議選では現職27人、元職2人、新人9人の計38人が当選した。市議会の政務活動費不正事件で3月に有罪判決を受けた後、控訴して出馬した無所属現職で元議長の村上和久氏(59)は落選し、同じく政活費不正事件で2019年に有罪判決を受けて執行猶予期間中の無所属元職の谷口寿一氏(57)は当選した。
 「物色」木下氏は落選
 自民は25人全員当選

 閉庁後の議会事務局に侵入し、女性職員の机を物色した「お騒がせ議員」で無所属現職の木下章広氏(38)は落選した。

 当選者38人を党派別(公認・推薦)でみると、自民が25人、公明4人、立民3人、共産2人、維新と国民が各1人、無所属2人。自民は公認した全24人と推薦した全1人が当選した。落選は現職4人と新人6人。

 市議選の投票率は47・96%だった。当選者の任期は24日から4年間。市議会は4月中にも組織議会を開き、正副議長を選出する。

 ◇富山市議選開票結果(全票終了)

当6469 上野  蛍36 維現③→維新1落,女性候補が取りすぎた
当6069 舎川 智也47 自現③
当5437 髙道 秋彦57 自現③
当4848 柞山 数男68 自現⑩)
当4771 赤星ゆかり56 共現⑧→共産1落,女性候補が取りすぎた
当4747 織田 伸一54 自新①
当4374 松井 邦人47 自現②
当4336 髙田 真里55 自現③
当4312 押田 大祐54 自現③
当4254 澤田 和秀58 自新①
当4230 豊岡 達郎60 自新①
当4108 柏  佳枝50 公新①
当4071 尾上 一彦54 無現③
当3888 金岡 貴裕40 自新①
当3853 松井 桂将61 公現③
当3792 松尾  茂53 公現③
当3758 村石  篤66 立[社]現④=自治労出身
当3746 藤田 克樹47 自新①
当3738 横野  昭69 自現④
当3723 江西 照康54 自現③
当3708 鋪田 博紀57 自現⑦
当3577 佐藤 則寿58 公現⑥
当3492 大島  満63 自現⑤
当3485 久保 大憲42 自現②
当3436 飯山 勝彦53 自新①
当3361 髙原  譲59 自新①
当3341 谷口 寿一57 無元③=政務活動費不正受給で有罪・辞職後はアルバイトを経て、介護施設で4年余り生活相談員として働いてきたが、地元の自治会幹部らに請われて立候補を決意
当3311 泉  英之62 自現②
当3289 竹田  勝72 自現②
当3268 金厚 有豊72 自現⑥
当3187 成田 光雄51 自現③
当3167 橋本 雅雄56 国現③=国民系立憲西尾支援
当2873 岡部  享65 立現②=社民系立憲山支援
当2813 高田 重信66 自現⑦
当2786 吉田  修70 共元②
当2650 田邊 裕三59 自新①
当2553 東   篤60 立[社]現③=国労出身
当2532 金谷 幸則50 自現②
 2413 村上 和久59 無現(7)=一連の問題で唯一、現職市議として詐欺罪で在宅起訴され、今年3月に地裁で執行猶予付きの有罪判決を受けたが、名古屋高裁金沢支部に控訴。今回は自民党への公認申請を取り下げ。
 2203 小西 直樹76 共現(2)
 2179 金井 毅俊63 無現(2)=日本維新の会を離党した金井毅俊氏の2人が6日、新会派「政策フォーラム32」を結…
 2138 広野 大士52 無新  =旧自由広野息
 2068 京谷 公友53 維新 
 1273 堀  孝童36 無新 
 1072 髙見  僚30 無新 
  543 古田  優47 無新 
  467 石坂 陽子55 諸新 
  372 木下 章広38 無現(2)=勤務時間外に市議会事務局に不正に立ち入り、複数の女性職員の机を物色し書類を盗み見ていた・2016年の市議補選に日本維新の会から出馬し、初当選。2017年の市議選で再選された。現在は維新の会を離脱

(投票総数164405票、有効160085票、無効4320票、不受理1票、持ち帰り7票、案分は小数点以下切り捨て)

 ※当落、得票数、氏名、年齢、党派(公認・推薦)、当選回数の順。自は自民、公は公明、立は立民、共は共産、国は国民、維は維新、諸は諸派、無は無所属。○の中の数字は旧市町議選を含めた通算当選回数

8074チバQ:2021/04/19(月) 11:13:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e1c8ec16c10dbab905a1ceba448d6e0c862beb9
人口減対策急務 海津市長選、横川さん初当選
4/19(月) 8:57配信

 現職が今期限りで引退し、新人2人の争いとなった岐阜県海津市長選は、元県職員の横川真澄さんが勝利を収め、2005年誕生の海津市の第2代市長に選ばれた。

 自民、公明両党の推薦を受けた横川さん。政治経験はなく、出馬表明から半年足らずで迎えた決戦だったが、市議会最大会派の応援も得て手堅く票をまとめた。同世代の支持者も積極的に選挙運動に携わるなど、若さをアピールした選挙戦を展開し支持を広げた。

 現職の松永清彦氏は合併から16年間市長を務め、市の土台づくりに腐心した。しかし愛知、三重県、大垣市と隣接する海津市では、若者や子育て世代の近隣市町への流出が止まらない。市の人口は合併当時より約7600人減少している。

 新市長には人口減少対策として、2026年度開通予定の東海環状自動車道海津スマートインターチェンジ、地元と長年の協議を重ね今年整備にこぎ着けた工業団地など、地域資源を活用した雇用創出策の実行が求められる。財源が限られる中、子育て世代に選ばれるような住民サービスの充実にも取り組まなければならない。

 今回の市長選の投票率は50・80%と過去最低だった前回(17年、54・31%)をさらに下回った。政治に関心の薄い市民が多いことが浮き彫りになった。

 横川さんは西濃地域の市町の首長では最年少の40代。若者や子育て世代を巻き込み、新しい市のビジョンの浸透を図る姿勢を打ち出せば、市民の心に響くはずだ。地域の可能性を引き出し、住民の市への愛着やまちづくりへの参加意識を喚起できるかが問われる。
岐阜新聞社

8075チバQ:2021/04/19(月) 15:29:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/73a3788d782f16052250fe57c6602dc9d5fd7134
富山市長に藤井氏 8万5755票獲得
4/19(月) 0:00配信
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勝利宣言し、万歳する藤井氏(左から2人目)=18日午後8時10分ごろ、富山市太郎丸本町の事務所
 新人4人が争った富山市長選は18日投開票が行われ、元県議の藤井裕久氏(59)=無所属、婦中町千里=が8万5755票を獲得して当選した。2005年の市町村合併後、新市としては2人目の市長となる。旧市を含めて5期務めた森雅志市長が引退し、19年ぶりに県都のリーダーが交代する。

 藤井氏は同日午後8時すぎ、同市太郎丸本町の事務所で支援者らを前に「『幸せ日本一とやま』実現のため、市民一人一人の声を丁寧に聞きながら市政運営に取り組む」と勝利宣言した。

 自民党の予備選挙を経て党推薦候補となった藤井氏は、公明と立憲民主、国民民主の3党の推薦を受けるとともに市議選候補との連動も図り、課題だった旧市内で浸透につなげた。

 任期は24日から4年間で、19日午前10時から当選証書付与式が行われる。

 市長選はほかに、元衆院議員の吉田豊史氏(51)=無所属、西長江▽市民団体代表の高野善久氏(69)=無所属、水落▽元富山市議の島隆之氏(59)=諸派、布目=が立候補したが、及ばなかった。
 市長選の投票率は47.97%で、17年の前回を0.13ポイント上回った。

■富山市長選開票結果■(選管最終)敬称略

 名前    年齢 所属 得票
 藤井裕久 59 無  85,755
 吉田豊史 51 無  54,028
 高野善久 69 無   9,946
 島隆之  59 諸   9,906

投票総数 164,435
有効投票 159,635
無効     4,800
不受理 1 持ち帰り 9

投票率    47.97%

8076チバQ:2021/04/19(月) 15:31:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c13a76b835c7ac6812c1dad0304202fc22ce4d9
富山市長に藤井氏 吉田氏に3万1727票差 4新人の争い 投票率微増47・97% 
4/19(月) 5:01配信

富山市長選で初当選を果たし、万歳する藤井氏(中央)=18日午後8時8分、同市太郎丸本町3丁目の選挙事務所
 任期満了に伴う富山市長選と同市議選(定数38)は18日、投票が行われ、即日開票された。新人4氏が争った市長選は、無所属で元自民党富山県議の藤井裕久氏(59)=自民、公明、立民、国民推薦=が8万5755票を獲得し、3氏に大差を付けて初当選を果たした。今期限りで退任する現職の森雅志氏(68)=通算5期=の後任で、19年ぶりに県都の新リーダーが誕生した。投票率は47・97%で、前回選を0・13ポイント上回った。市議選は48人が激戦を繰り広げ、当選者38人が確定した。

 市長選で落選した元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(51)=無所属=の得票数は5万4028票で、藤井氏と3万1727票差。県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=無所属、共産推薦=は9946票、地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(59)=諸派=は9906票にとどまった。

 市長選では、森市長が進めてきた公共交通を軸とした拠点集中型の「コンパクトなまちづくり」を中心とした森市政の継承や深化、刷新という方向性や新型コロナウイルス対策などが争点となった。

 藤井氏は「幸せ日本一とやま」の実現を目指し、人づくりやコロナ対策などを重要政策テーマに掲げ、森市長が進めたコンパクトシティ政策を継承しながらスマートシティに発展させると強調。自民を中心に各党や連合富山、県民社協会、JAグループなど幅広い団体から支持を得て、選挙戦を終始、優勢に進めた。

 吉田氏は維新を含め各政党に推薦を求めず、幅広く支持を集めようと運動したが、浸透しきれなかった。高野、島氏も支持が広がらず、藤井氏と吉田氏の争いに埋没した格好だ。高野、島の両氏は供託金没収点(有効投票数の10分の1)に届かず、ともに供託金100万円を没収される。

 藤井氏の任期は24日から4年間となる。

 ★ふじい・ひろひさ 富山東高、工学院大工学部卒。会社役員、富山青年会議所理事長などを経て、2011年の県議選で初当選。県議を3期10年間務めた後、今年2月に議員辞職。富山市婦中町千里982。

 富山市長選開票結果全票終了 
当  85,755藤井裕久無新(1)

   54,028吉田豊史 無新

    9,946高野善久 無新

    9,906島隆之 諸新

  無効4800、不受理1、持ち帰り9

8077チバQ:2021/04/19(月) 15:33:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/7243478a25a3f521e143a4f8ea0438317966fc46
大垣市担う新リーダー石田さん「市民目線で施策」子育て支援強化へ決意
4/19(月) 8:25配信


大垣市長選で初当選を果たし、支持者とひじタッチで喜び合う石田仁さん=18日午後8時23分、大垣市住吉町、選挙事務所前
 18日に投開票された岐阜県大垣市長選は、無所属新人で前市議の石田仁さん(59)が新人3人を引き離して初当選を果たした。投票が締め切られた同日午後8時すぎ、同市住吉町の選挙事務所に早々と当選確実の知らせが伝わると、集まった支持者は拍手と歓声を上げ、20年ぶりとなる新たなリーダーの誕生を祝福した。石田さんは支援者を前に「コロナ禍で難しい選挙だったが、結果を出せた。全ての皆さんに感謝したい」と喜びを語った。

 5期目の小川敏市長(70)が、今期限りの引退を明らかにしたのは2月10日。石田さんはいち早く立候補を表明。自身が所属した自民系市議会最大会派のほか、自民党県連の猫田孝会長代行ら地元選出議員、他党県議らの応援も取り付けた。高校時代の同級生でもあるセイノーホールディングスの田口義隆社長が後援会トップに就き、地元財界も支援の輪に入る盤石の態勢で選挙戦に臨んだ。ある選挙スタッフは選挙期間中、「ただ勝つだけでなく、いかに引き離して勝つかだ」と圧勝へのこだわりを口にした。手厚い支えを背景に、石田さんは知名度向上のため、企業回りや個人演説会を精力的にこなした。

 過去最多の5人に次ぐ4人が立候補した選挙戦に、ある関係者は「公約を比較して選べる選挙になったのでは」と話す。石田さん以外の3候補は「現状維持の打破」や「市民に寄り添った市政」を前面に出し、小川市政を正面から問い直す訴えを展開。石田さんは小川市政の継承を示しつつも、「変えるべきところは挑戦して変えなければ」として、子育て世代の支援強化や女性が働きやすい環境整備の推進を強調したほか、新規事業を公約に盛り込み勝利を呼び込んだ。

 喜びを爆発させる支持者を前に、事務所に到着した石田さんは、2月からの動きを振り返り「短い期間だったが、仲間と支援者の皆さんのおかげで思いを伝えられた」と感謝を示した。「これまでの市政を引き継ぎつつも、市民の目線をしっかりと持ち、新しい施策をできることから着実に進めていく」と決意をみなぎらせた。
岐阜新聞社
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210418/20210418-62670.html
大垣市長選、石田仁氏が初当選

2021年04月18日 20:02 (04月18日 22:23 更新)

任期満了(21日)に伴う大垣市長選は18日投票、即日開票され、無所属新人で前市議の石田仁氏(59)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が初当選を果たした。投票率は13年の46・99%を8・49ポイント下回る38・50%だった。当日有権者数は12万9061人(男性6万2264人、女性6万6797人)。
 石田仁(いしだ・ひとし) 59歳
大垣東高校同窓会副会長・市商店街振興組合連合会参与(元)市議、(元)市陸上競技協会理事長▽本籍地 大垣市▽現住所 大垣市外野▽最終学歴 日本体育大
開票結果(確定)
石田仁   32267票
唐沢理恵  9229票
笹田トヨ子 4612票
富田清治  2993票

8078名無しさん:2021/04/19(月) 19:45:53
伊豆の国に新風 山下さん、現職破り「感無量」
2021年4月19日 05時00分 (4月19日 05時02分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/239046
当選を確実にし、支援者と拳を合わせる山下正行さん=18日午後10時37分、伊豆の国市宗光寺の事務所で

 静岡県内で十八日に投開票された三市長選で、伊豆の国市は、八年前に県内初の女性市長となった現職が敗れる結果に。
 伊豆の国市長選で初当選した無所属新人の元農林水産省局長山下正行さん(65)は「感無量だ。この勝利は、仕事を抱えながら今日まで選挙に協力してくれた皆さまのおかげ」と支援者らに感謝した。
 午後十時半ごろ、当選確実の一報が入ると、同市宗光寺の事務所内で歓声と拍手が起こった。
 山下さんは万歳三唱などで支援者と喜び合った後、「市長になる責任の重さを痛感している。ご期待に沿えるよう、公平公正で良識と品格のある市政を実現させる」と抱負を語った。
◆小野さん無念にじませ
 敗れた無所属現職の小野登志子さん(76)は、同市南條の事務所で「大差での敗戦を予想もしていたが、はね返したかった」と悔しさをにじませた。
 二〇一三年に初当選し、県内初の女性市長となった。教育や福祉の充実を進め、二期目では老朽化したごみ焼却場など、生活に必要な施設の更新にも尽力した。三期目を集大成と位置付け、人口減少対策の大学農学部誘致を訴えたが、三選は果たせなかった。
 県内の女性市長は、島田市の染谷絹代市長(66)だけになった。

8079名無しさん:2021/04/19(月) 19:48:56
伊豆の国市長選 開票終了
告示日2021年4月11日
投開票日2021年4月18日
定数1
立候補者数2
投票率59.91%
当 やました まさゆき
山下 正行
15,945票 無新 65歳
▽元=農林水産省食料産業局長、日本中央競馬会常務理事。東大卒。韮山土手和田

おの としこ
小野 登志子 7,864票 無現 76歳
▽現=市長 ▽元=県議、旧韮山町議。日大卒。南條

8080チバQ:2021/04/19(月) 19:54:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e1991f4421ee569126fe9e39028da62473ccae
「軽率だった」富山知事が高橋はるみ参院議員らと5人以上で会食
4/19(月) 17:41配信


毎日新聞
5人以上で会食したことを認めた新田八朗知事=富山県庁で2021年4月19日午後1時29分、砂押健太撮影

 富山県の新田八朗知事は19日、実姉で自民党の高橋はるみ参院議員や森雅志富山市長らと5人以上で、16日夜に会食をしたことを明らかにした。県内では新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、県が14日に感染拡大警報(富山アラート)を出したばかり。新田知事は「公人として軽率な行動だったと反省している」と述べた。

【図解でおさらい】会食する際の注意点

 新田知事によると、高橋氏が帰省したのを機に、富山市内のレストランで飲酒を伴う会食をした。高橋氏は事前に東京でPCR検査を受け、新型コロナ陰性を確認していたという。

 店内では新田知事、高橋氏、森市長のほか、知人の経営者ら計5人で約1時間食事をし、県内の選挙情勢などについて意見交換。終盤には自民党県議1人も加わった。テーブルの中央には仕切り板が設置され、会話中はマスクを着けていたという。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は大人数(5人以上)での飲食は感染リスクが高まると指摘している。【砂押健太】

8081チバQ:2021/04/19(月) 20:09:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/86daebd5dd6de49ddcc7eeeb746b5f817aa478fc
富山市議選で現職の元議長落選 政活費不正で「有罪判決が影響」
4/19(月) 12:06配信

毎日新聞
富山市議選で落選を確信し、支援者に頭を下げる村上和久氏=富山市で2021年4月19日午前0時46分、高良駿輔撮影

 任期満了に伴う富山市議選(定数38)が18日投開票され、2016年に発覚した政務活動費不正問題で詐欺罪に問われ、3月に有罪判決を受けた現職で元議長、村上和久氏(59)が落選した。不正を認めて議員辞職後、19年に有罪判決が確定した元職、谷口寿一氏(57)は当選した。

 1審・富山地裁判決によると村上氏は広報誌印刷代名目の虚偽領収書を使って政活費計約72万円をだまし取ったとして懲役1年、執行猶予4年を言い渡された。一貫して否認し、1審判決にも不服として控訴している。

 村上氏は2413票を得たが当選ラインに100票あまり及ばず、次点に終わった。19日未明、事務所に集まった支持者に村上氏は「全ては私の不徳の致すところ」と頭を下げた。取材には「誠に残念の一言。有罪判決がダイレクトに影響した」と述べた。

 一方、政活費問題後に議会改革を訴えて当選するも、深夜に議会事務局に侵入して女性職員の机を物色した建造物侵入罪で罰金の略式命令を受けた現職、木下章広氏(38)は候補者48人中、最下位で落選した。【青山郁子、高良駿輔】

8082名無しさん:2021/04/19(月) 21:30:07
>>8078
>「大差での敗戦を予想もしていたが、はね返したかった」

息子のために負け戦を承知で出たんですかね?

8083とはずがたり:2021/04/19(月) 22:48:28
糸魚川市長に米田氏5選
新人・久保田氏を振り切る
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210418611465.html
2021/04/18 23:15

 任期満了に伴う糸魚川市長選は18日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の米田徹氏(72)が、前市産学官推進企画幹で無所属新人の久保田郁夫氏(63)に競り勝ち、5選を果たした。4期16年に及んだ米田氏の多選と新型コロナウイルス対策が問われた選挙で、有権者は米田市政の継続を選択した。

 両氏は市政継続の是非や人口減少対策、新型ウイルス禍に直面した地域経済と医療再生を巡り論戦を繰り広げた。

 米田氏は苦境が続く市内経済と医療政策を5期目の最優先課題に掲げた。市政の継続が市民生活の安定につながると多選批判への反論を展開した。自民党の衆院議員、県議、市内3支部や地元大企業などが支援。告示後から支持基盤の引き締めを強化し、新人との激戦を制した。

 米田氏は午後11時すぎ、南押上1の選挙事務所で支持者と共に万歳をした。「企業、団体、組織などの力強い支援を頂いた結果だ。与えられた4年間で経験の全てを生かし、ラストスパートとして取り組みたい」と抱負を語った。

 久保田氏は地元の海洋高校長と市の企画幹時代に進めた人材育成策など、新たな市政への転換を訴えて草の根選挙で戦ったが、現職の分厚い組織戦に跳ね返された。

 投票率は74・12%で、2017年の前回選を2・08ポイント上回った。

 当日有権者数 3万5414▽投票者数 2万6248▽投票率 74・12%▽無効 217

 ◇糸魚川市長選開票結果(選管最終)
 当13、952 米 田  徹72 無現(5)
  12、079 久保田 郁夫63 無新

8084とはずがたり:2021/04/19(月) 22:57:49
>>8082
うお,,言い訳臭いが負けた方が悪影響でかいような。。

8085チバQ:2021/04/20(火) 00:41:19
https://www.chunichi.co.jp/article/238927
岐阜・大垣市長に石田氏初当選
2021年4月18日 22時43分 (4月19日 00時15分更新)
当選を確実とし花束を受け取る石田仁さん(左)=岐阜県大垣市

 岐阜県大垣市長選は18日、投開票され、無所属で新人の元市議石田仁氏(59)=自民、立民、公明、国民推薦=が、共産の元市議笹田トヨ子氏(70)、いずれも無所属の元市議富田清治氏(74)、人材育成コンサルティング会社社長唐沢理恵氏(58)の新人3人を破り、初当選した。投票率は38・50%で、選挙戦になった8年前の前々回選を8・49ポイント下回った。
 5期20年を務めた現職小川敏市長(70)は今期限りで引退。石田氏は小川市政の継承を訴え、地元財界や各種団体から広く支援を受けて票を伸ばした。
当  32267 石田仁    59 無 新 <1>
    9229 唐沢理恵   58 無 新
    4612 笹田トヨ子  70 共 新
    2993 富田清治   74 無 新

8086チバQ:2021/04/20(火) 00:43:38
>>8074
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210418/20210418-62676.html
海津市長選、横川真澄氏が初当選
2021年04月18日 22:06

 任期満了(5月7日)に伴う海津市長選は18日投票、即日開票され、無所属新人で元県職員の横川真澄氏(48)=自民、公明推薦=が初当選を果たした。投票率は前回(2017年)の54・31%を3・51ポイント下回る50・80%で、過去最低を更新した。当日有権者数は、2万8209人(男性1万3798人、女性1万4411人)。

 横川真澄(よこがわ・ますみ) 48歳 
(元)県議会議長秘書、(元)県航空宇宙産業課主査、(元)在ブリスベン日本国総領事館領事・外務省派遣▽本籍地 海津市▽現住所 海津市平田町三郷▽最終学歴 立命館大

開票結果(確定)

横川真澄 9314票

藤田敏彦 4857票

8087チバQ:2021/04/20(火) 00:47:03
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/886636.html
磐田市長選、39歳の草地氏初当選 静岡県内首長で最年少
2021.04.12


磐田支局 山本雅子

 11日告示された磐田市長選は、元市議で新人の草地博昭氏(39)以外に届け出は無く、無投票で初当選が決まった。無投票は2005年に現市が誕生して以降、初めて。草地氏は県内の現職首長では最年少となる。

支援者から花束を受け取り、初当選を喜ぶ草地博昭氏
支援者から花束を受け取り、初当選を喜ぶ草地博昭氏
 地盤の旧磐田市南部や体協、市議時代の人脈、産業界の各種団体、地元議員らが幅広く支援。他に候補者擁立模索の動きもあったが、実現しなかった。草地氏は「安心できるまち磐田」を掲げて子育てや産業振興、防災対策などを訴えた。
 無投票当選が決まると「新型コロナ、デジタル、人口減少などの変化にしなやかに対応し、安心して人が集まる磐田を実現させる。4年間全力で取り組む」と決意を語った。
■解説 真価問われる行動力、対話力
 磐田市長選で草地博昭氏(39)が無投票で初当選を果たしたのは、市政に変化を求める幅広い支援者による態勢が出来上がったためだ。新型コロナ対策を手始めに、人口約17万人のトップを託された草地氏の行動力、重視するという対話力の真価が問われることになる。
 当初3期目の現職との選挙戦の構図が予想されたが、昨年末、19年の市の不祥事なども踏まえて現職が退任を表明。その後の候補者擁立の動きが限られたほか、出馬意向を明らかにしていた草地氏の支援に地元県議、市議会の現職議員らの支援も広がり、無投票の流れが出来上がった。
 遊説では「新しい磐田」「未来を創(つく)る」との言葉を強調したが、対抗馬不在で有権者に消化不足感は残った。市の成長に必要な産業創出や防潮堤早期整備など、まずは政策ビジョンを市民に具体的に提示することが求められる
 (磐田支局・山本雅子)
■磐田市長略歴
草地博昭氏(くさち・ひろあき) 磐田市出身。JR東海社員、市体育協会(現市スポーツ協会)事務局長を経て、2013年の市議選で初当選。20年12月まで2期務めた。市陸上競技協会長。国立豊田高専卒。千手堂。

8088チバQ:2021/04/20(火) 00:52:35
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/889880.html
掛川市長選 激戦制した久保田氏、現市政批判層も取り込む【ミニ統一選 戦いの軌跡】
15時間前


掛川支局 宮坂武司

 元内閣府官僚、被災地での勤務経験といった話題性抜群のキャリアを有する元副市長久保田崇氏が、新人5人による混戦を勝ち抜いて初当選を果たした。

掛川市長選の開票作業を進める市職員=18日午後9時20分ごろ、掛川市の総合体育館さんりーな
掛川市長選の開票作業を進める市職員=18日午後9時20分ごろ、掛川市の総合体育館さんりーな
静岡県内 市長選、町議選
静岡県内 市長選、町議選
掛川市長選の開票作業を進める市職員=18日午後9時20分ごろ、掛川市の総合体育館さんりーな
静岡県内 市長選、町議選
 昨年12月、引退表明した松井三郎市長の要請を受けて出馬を決めた久保田氏は、同級生や地元経済界有志らと精力的に動いて市政の世代交代を訴えた。松井氏の後援会長就任に賛否はあったが、対話による改革を掲げて後継者のイメージから脱し、現市政に批判的な層の支持も得た。
 副市長在任中に取り組んだ抗原検査キットの備蓄や移住促進策など国の動向を先取りした政策に評価が高く、津波対策の加速化にも期待が集まった。
 元県議東堂陽一氏は組織が活発に動き、地域を地道に回るどぶ板戦術で善戦した。まちづくり協議会による負担増など市の課題を指摘し、特に地域間格差に不満が強い南部で共感を広げたが、一歩届かなかった。元市議榛村航一氏、元職員平出隆敏氏、会社役員鈴木誠一氏も候補者乱立で市政への批判票分散で浸透しきれなかった。
 今回選挙戦の候補者乱立は市政への不満の裏返しとも言える。摩擦を修復し、社会の変革に市民一丸で対応するためにも、まずは市政課題の整理と改革方針の提示を求めたい。
 (掛川支局・宮坂武司)

https://news.yahoo.co.jp/articles/30fdf9e1ef28ecba8acc2407ca91ac22ceaefc26
【選挙】掛川市長に久保田崇氏 新人5人の激戦を制する
4/19(月) 1:23配信

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Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
【選挙】掛川市長に久保田崇氏 新人5人の激戦を制する

任期満了に伴う掛川市長選は18日、投票が行われ、久保田崇氏が初当選を果たした。掛川市長選には新人5人が立候補したが、元副市長の久保田氏が着実に票を積み上げた。投票率は65.19%だった。

掛川市長選の開票結果
当選)久保田崇氏 2万6321票
   東堂陽一氏 1万8445票
   榛村航一氏   6571票
   平出隆敏氏   5840票
   鈴木誠一氏   2483票

8089チバQ:2021/04/20(火) 00:54:39

https://www.tokyo-np.co.jp/article/97710
伊豆の国市長選告示 経済の回復が争点 現職、新人が立候補
2021年4月13日 08時05分
 任期満了に伴う伊豆の国市長選と市議選が十一日告示され、市長選はいずれも無所属で三選を目指す現職の小野登志子さん(76)と新人の元農林水産省局長山下正行さん(65)が立候補した。新型コロナウイルス禍で打撃を受けた地域経済の回復の道をどう示せるかなどが争点となる。 (渡辺陽太郎、佐野周平)
 市議選は定数一七に二十人が立候補した。内訳は現職十四人、元職一人、新人五人で、党派別は公明一人、共産二人、無所属十七人。投開票は十八日。十日現在の選挙人名簿登録者数は四万七百六十一人。
◇候補者の第一声(届け出順)
◆小野登志子(おの・としこ)さん 76 無現<2>
<経歴> 市長・県史編さん委員・伊豆市民オペラ協理事(元)県議・韮山町議▽日大
◇大学誘致で地域発展
 順天堂大学農学部を誘致し全産業を発展させる。三期目をやらせてほしい。やらなければならない。
 一番活躍する十八〜四十歳が都市に流出し、街は疲弊している。農学部誘致で千五百人の学生や教職員が来る。近隣企業と共同で新たな製品も生まれる。他市町村との争奪戦だ。世界遺産など市の文化をPRして誘致を進めてきた。年齢を理由にやめられない。
 体を強くするため二十三キロ減量した。二期八年でまいた種が育ち、三期目で大きな実を付けることができれば、大事な次世代に譲れる。そのため私は頑張る。
◆山下正行(やました・まさゆき)さん 65 無新
<経歴> (元)日本中央競馬会常務理事・農水省食料産業局長▽東大    
◇観光に地域資源活用
 合併して十六年、いまだに一体感のない旧(韮山、大仁、伊豆長岡)三町を融合させたい。市民や職員との対話を通じ皆さんの意見を吸い上げ、私が責任を持って判断する。地域資源をフルに活用した観光施策も展開したい。市民が主役で、公平、公正かつ良識と品格のある市政を目指す。
 新しい風を吹かせ、よどんだ空気を一掃しなければならない。今ようやく、相手候補の背中が見えてきた。あとひと踏ん張りで逆転できる。この地域の未来を真剣に考えている多くの皆さまのため、絶対に勝たなければならない。
◇伊豆の国市議選立候補者(定数17-候補20)=届け出順
米山則夫 61 不動産管理業 無新
内田隆久 66 団体会長 無現<2>
鈴木俊治 66 (元)市部長 無現<1>
笹原恵子 65 (元)保育士 無現<1>
久保武彦 66 (元)高校教諭 無現<1>
三好陽子 64 党地区役員 共現<4>
田中正男 67 プラ成形業 共現<4>
井川弘二郎 34 食品加工業 無現<1>
長谷川浩 61 会社社長 無新
柴田三敏 73 旅館取締役 無現<2>
古屋鋭治 66 市議長 無現<4>
山口貴子 57 司会業 無新
森下茂 64 党市支部長 公現<1>
天野佐代里 63 (元)市議長 無元<3>
山本昭彦 62 (元)市部長 無新
八木基之 66 (元)市部長 無現<1>
二藤武司 68 (元)市部長 無現<1>
高橋隆子 50 農業 無現<1>
久保弘明 68 (元)会社員 無新
小沢五月江 64 研究会講師 無現<2>

8090チバQ:2021/04/20(火) 00:55:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb26b9eb36cd01d3a8620e9f446edab05ad342ed
【速報】伊豆の国市長選挙 新人の山下正行氏が初当選 現職破る 
4/18(日) 22:56配信

テレビ静岡NEWS
初当選を果たした山下正行氏

伊豆の国市の市長選挙は、18日投開票が行われ、山下正行氏が初当選しました。

開票結果
当選 山下正行  1万5945票
   小野登志子   7864票

伊豆の国市の市長選挙は、開票の結果、新人で元農林水産省・食料産業局長の山下正行氏が1万5945票、現職で3期目を目指した小野登志子氏が7864票となり、山下氏が現職を破り、初めての当選を果たしました。

選挙戦で山下氏は「伊豆の国に新しい風を思う存分吹かせたい」と訴え、支持を広げてきました。

投票率は59.91パーセントで、前回4年前の選挙を1.4ポイント下回りました。

テレビ静岡

8091チバQ:2021/04/20(火) 00:56:29
https://www.chunichi.co.jp/article/238893
愛知・愛西市長に日永氏3選
2021年4月18日 22時15分 (4月18日 22時22分更新)
 愛知県愛西市長選は18日、投開票され、無所属で現職の日永貴章氏(47)が、無所属新人で共産党尾張南地区委員長の松崎省三氏(74)=共産推薦=を破り、3選を果たした。投票率は37・30%で、前回を2・64ポイント下回り、過去最低だった。
 日永氏は2期8年で力を入れてきた子育て支援や、特産品のレンコンなどを生かした観光振興の充実化を主張。自民系の市議会最大会派や農協に支持され、選挙戦を優位に進めた。松崎氏は新型コロナウイルスのPCR検査体制整備などを訴えたが、及ばなかった。
当   14680 日永貴章   47 無 現 <3>
     4334 松崎省三   74 無 新

https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20210412-OYTNT50134/
愛西市長選 現新一騎打ち
2021/04/13 05:00
 愛西市長選が11日告示され、3選を目指す現職の日永貴章氏(47)(無所属)、新人で共産党尾張南地区委員長の松崎省三氏(74)(無所属=共産推薦)が立候補を届け出た。両候補ともマスク着用など新型コロナウイルス対策を取りながら、舌戦を繰り広げた。


 日永氏は「未来の子どもや孫たちにしっかりとした愛西市を引き継ぐべく、仕事をしてきた」と実績を強調。「これからの4年間も先頭に立ち、ほかの自治体に負けないような市にしていく」と力を込めた。

 松崎氏は「国や県の言いなりの市政を続けている」と現市政を批判した上で、感染症対策強化などの公約を主張。「市民の立場で市政を行う。市民の意見を聞いて進めるということを徹底する」と訴えた。

 投開票は18日。10日現在の選挙人名簿登録者数は5万2808人。

8092チバQ:2021/04/20(火) 01:18:21
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20210418-OYT1T50139/
名古屋市長選、河村氏やや先行・横井氏追う…読売情勢調査
2021/04/18 22:00
 読売新聞社は25日投開票の名古屋市長選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。4期目(5選)を目指す現職の河村たかし氏(72)がやや先行し、新人で前市議の横井利明氏(59)が追う展開だ。有権者の約3割は態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

候補者の訴えに聞き入る支援者ら(11日午前、名古屋市東区で)=林陽一撮影
 自身が率いる地域政党・減税日本の推薦を受ける河村氏は、自民支持層の5割弱、無党派層の4割弱に食い込んでいる。自民、立憲民主、公明、国民民主が推薦する横井氏は、公明支持層の7割、立民支持層の5割弱を固めた。自民支持層は4割、無党派層の支持は2割にとどまる。


 争点として重視する問題(複数回答)は、新型コロナウイルス対策73%、福祉や高齢化対策72%など。

 調査は16〜18日、名古屋市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1388世帯の中から751人の回答を得た。回答率は54%。

8093チバQ:2021/04/20(火) 01:24:56
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2104190032.html
静岡“ミニ統一選”掛川市長に44歳久保田氏、中東遠3市長若返り 伊豆の国は現職落選
2021/04/19 21:34産経新聞

 静岡県内の“ミニ統一選”となった、任期満了に伴う掛川、袋井、伊豆の国の3市長選と西伊豆町長選が18日に投開票され、19日までに新たな市町長が決まった。磐田市を加えた4市議選と西伊豆、森の両町議選も投開票され、新議員が決まった。3市長選はいずれも最も若い新人候補が制した。無投票の磐田市を含む中東遠の3市では引退するベテラン市長より20〜30歳若い新リーダーとなり、一気に世代交代が進んだ。伊豆の国市では3選を目指した現職が落選した。

 掛川市

 無所属新人5人の混戦となった市長選は、元副市長の久保田崇氏(44)が、元県議の東堂陽一氏(65)ら4人を振り切って初当選を決めた。岩手県陸前高田市の副市長として東日本大震災後の復興を担った行政手腕が評価された。県内では磐田市の草地博昭氏(39)に次ぐ若い市長となる。投票率65・19%(前回64・54%)。

 市議選は現職14人、新人7人の計21人が選ばれた。投票率65・18%(同64・53%)。

 袋井市

 無所属新人同士の一騎打ちとなった市長選は、元県議の大場規之氏(57)が、元袋井商工会議所会頭の豊田富士雄氏(72)に競り勝って初当選した。投票率は56・95%で、前回選挙戦の平成25年(66・48%)を大きく割り込んだ。

 市議選は現職12人、元職1人、新人7人の計20人が当選した。投票率は56・95%。市長選が無投票だった29年の前回選は53・85%。

 伊豆の国市

 市長選は、無所属新人で元農水省局長の山下正行氏(65)が、3選を目指した無所属現職の小野登志子氏(76)に大差をつけ初当選した。「市政刷新」の訴えが浸透したとみられる。選挙直前に「大河ドラマ館」整備事業をめぐって小野氏と市議会が衝突していた。投票率59・91%(前回61・31%)。

 市議選では現職13人、元職1人、新人3人の計17人が選ばれた。投票率59・90%(同61・31%)。

 磐田市

 新市議に現職19人、新人7人の計26人が決まった。投票率49・50%(前回59・22%)。

 西伊豆町

 町長選では無所属現職の星野浄晋氏(43)=立民、国民推薦=が、無所属新人で元町議会議長の山本智之氏(64)をしりぞけ再選された。県内で最も若い町長となる。投票率78・21%(前回77・47%)。

 定数1減の町議選は現職7人、新人3人の計10人が議席を得た。投票率78・19%(同77・47%)。

 森町

 町議選で現職8人、新人4人が当選した。投票率は59・08%。前回選挙戦の平成25年は72・34%だった。

8094チバQ:2021/04/20(火) 09:57:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/e95f9f380f56246e3b515b5d11afee6321bc756b
現職と新人、激しく競る 名古屋市長選情勢
4/20(火) 5:57配信


 共同通信社は任期満了に伴う名古屋市長選(25日投開票)に関し、17〜18日に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。4期目を目指す現職河村たかし氏(72)と、元自民党市議の新人横井利明氏(59)による事実上の一騎打ちで、両氏が激しく競る展開となっている。いずれも無所属。

 3割が投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

 市議会で河村氏と対立する自民、立憲民主、公明、国民民主4党が横井氏を推薦し、共産党愛知県委員会も支援する。河村氏には自身が代表を務める政治団体「減税日本」が推薦を出した。

8095チバQ:2021/04/20(火) 22:44:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2104200040.html
静岡知事選 岩井氏動向、自民ヤキモキ 川勝氏は状況静観
2021/04/20 20:49産経新聞

静岡知事選 岩井氏動向、自民ヤキモキ 川勝氏は状況静観

静岡県知事選対応をめぐる自民党県議団の会合後に取材に応じる、中沢公彦自民県連幹事長(中央)ら=15日、静岡市葵区(今村義丈撮影)

(産経新聞)

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)は20日で投票日まで2カ月となった。今のところ、正式に出馬を表明しているのは4選を目指す現職の川勝平太氏(72)のみ。対抗馬擁立を目指す自民党県連は国土交通副大臣の岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=に白羽の矢を立てたものの、正式決定に至っていない。岩井氏が所属する参院竹下派内に出馬慎重論が根強く、岩井氏が県連と派閥との板挟みになっているからだ。

 自民党県連は、岩井氏の出馬容認を求める要請書に国会議員と県議会議員全員が署名して党本部に提出。20日には同党静岡市議団と浜松市議団が同趣旨の署名を党本部に手渡すなど、岩井氏出馬に向けた環境整備を進めている。しかし、本人が派閥の反対を押し切って出馬を決断できるどうか事態は依然、流動的だ。

 参院竹下派内で反対の声が大きいのは、川勝氏が平成25年の知事選で歴代最多の108万票を獲得するなど抜群の知名度と県民人気を持つからだ。岩井氏が出馬すれば、想定される衆院選と近い時期に参院選静岡選挙区の補欠選挙が実施され、後任候補が必要になるという事情もある。もっとも“不戦敗”を避けたい党本部としては県連の意向を尊重する考えで「県連として本人の意向を確認し、推薦などを機関決定してほしい」と伝えたもようだ。

 ある県連関係者は「国会議員と県議全員の署名は重い。(不出馬なら)要請書を作る前に言わなきゃ。県連としてはやるだけのことはやった」と岩井氏に決断を促す。別の関係者は「これまでの知事選とは違い、岩井氏であれば県連は一丸となることができる」と、固唾をのんで成り行きを見守っている。

 共産党県委員会は候補者を立てない方針で、自民党が“不戦敗”となれば、無投票になるのではとの観測もささやかれ始めた。同党県連の中沢公彦幹事長は「どんなことがあっても知事選は戦う。今、自民党県連は存在意義を問われている」と不退転の決意を語る。

 一方、連合静岡は川勝氏から依頼された推薦を22日にも決定する見通し。立憲民主党と国民民主党、無所属の県議で構成される県議会会派「ふじのくに県民クラブ」は選対本部を立ち上げて独自に川勝氏を支える意向だ。

 川勝氏は20日、県庁内で記者団の取材に応じ、自民党の動きについて「告示前まではいろいろな動きがある。今は静観している」とし「(13日の出馬表明の)記者会見時と気持ちは同じ」と語った。

8096チバQ:2021/04/21(水) 19:15:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ace64ff9bf48725a33ce5b4d43b92f3630fd8ada
住所無断公開、三重県議が謝罪 「最終的には不適切だった」
4/21(水) 11:11配信

三重県議会の代表者会議で、男性カップルの氏名と住所を無断でブログに公開した問題の経緯を説明する小林貴虎県議=21日午前、県議会議事堂
 三重県議会は21日、小林貴虎県議(47)=自民党県議団=が男性カップルの氏名と住所を無断で自身のブログに公開した問題を巡って代表者会議を開いた。出席した小林氏は「最終的には不適切だったと認識している。2人に謝罪したい」と述べた。

 小林氏は、性的少数者のカップルを婚姻相当と認めるパートナーシップ制度などに関して公開質問状を送ってきた同県伊賀市の嶋田全宏さん(45)と加納克典さん(41)の氏名と住所を、3月30日にブログで公開。2人が削除要請しても、質問状を取り消すべきだと主張し応じなかった。今月5日になって削除した。

8097チバQ:2021/04/23(金) 12:44:27
間違えてた

7006 チバQ 2021/04/19(月) 18:25:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/315bc9bf9f6fcea788065d55b36388e546cf512b
県民に自粛要請中、姉の高橋はるみ参院議員や富山市長らと5人で飲酒伴う会食…富山知事「軽率だった」
4/19(月) 16:36配信

記者会見で陳謝する富山県の新田八朗知事(19日午後1時34分、富山県庁で)
 富山県の新田八朗知事は19日の定例記者会見で、16日夜に森雅志・富山市長や実姉の高橋はるみ参院議員ら5人で飲酒を伴う会食をしたことを認め、「軽率な行動であったと反省している」と陳謝した。新田氏は14日、県独自の新型コロナウイルス感染拡大警報「富山アラート」を発令し、感染リスクが高まるとして5人以上での飲食を自粛するよう県民に求めていた。

 新田氏は会見で、記者の質問に答えた。会食は富山市内のイタリア料理店で行い、3人のほか、民間企業経営者とその運転手が同席し、終盤には県議1人があいさつに訪れた。新田氏は午後8時15分頃から1時間以上滞在し、飲食時以外はマスクを着用していたという。

8098チバQ:2021/04/25(日) 22:36:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/53d115a3f91a6549a7dcf3abf6be0997f329891b

河村たかし氏、4期目の当選確実 3新人退ける 名古屋市長選
4/25(日) 21:59配信

 任期満了に伴う名古屋市長選は25日投開票され、現職の河村たかし氏(72)が元市議長の横井利明氏(59)ら3新人を退け、4期目の当選を確実にした。河村氏は「民意を得た」と、新型コロナウイルス対策で公約に掲げた総額200億円のポイント還元事業に早期着手する意欲を示した。当日有権者数は185万5394人。投票率は42・12%で2017年の前回を5・22ポイント上回った。

 自ら辞職して臨んだ11年の出直し選を含め5回目の当選。公選制後の歴代市長7人では在任期間最長となる。河村氏は4期限りの勇退を表明しており25日夜、「庶民革命の総仕上げだ。子どもを一人も死なせないナゴヤを実現したい」と公約実現の決意を語った。

 選挙戦は河村氏と与野党相乗りの横井氏の事実上一騎打ちで、河村市政3期12年の評価が最大の争点となった。知事リコール(解職請求)の署名偽造事件を巡り、運動の旗振り役だった河村氏に対する有権者の判断も注目された。今後事件の進展次第で改めて責任論が浮上する可能性もある。

 自ら率いる地域政党「減税日本」の推薦のみ受けた河村氏は「職業政治家集団と対決する庶民政治家」をアピール。市長給与の年800万円への引き下げや市民税5%減税などの実績を強調した。事件で出馬表明が出遅れたが、コロナ禍の経済対策を訴える横井氏に対し、キャッシュレス決済で買い物額の30%、上限2万円を4年間ポイント還元する公約を追加して対抗。子どもの自殺防止に向けたスクールカウンセラー拡充などの教育政策を掲げ、署名不正には「知らなかった」と無関係を強調した。

 一方、横井氏は元自民市議8期30年の重鎮。自民、立憲民主、公明、国民民主の4党が推薦し、共産、社民の地方組織や愛知県の大村秀章知事も支援して超党派の「河村包囲網」で挑んだ。「国や県と対立し市政が滞っている」と批判、全市民に2万円分の商品券配布や市長給与約545万円への削減などを掲げ、終盤で署名不正への追及を強めたが、出馬表明が3月と遅く知名度不足が響いた。【岡正勝】

8099チバQ:2021/04/25(日) 23:36:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210425k0000m010197000c.html
河村たかし氏、最後の4年へ 「選挙モンスター」らしからぬ苦戦
2021/04/25 23:10毎日新聞

河村たかし氏、最後の4年へ 「選挙モンスター」らしからぬ苦戦

当選を確実にし、頭から水をかぶって喜ぶ河村たかし氏=名古屋市東区で2021年4月25日午後10時14分、兵藤公治撮影

(毎日新聞)

 25日投開票の名古屋市長選は、現職の河村たかし氏(72)が、超党派の「包囲網」で挑んだ元市議長の横井利明氏(59)らに競り勝った。知事リコール(解職請求)を巡る署名偽造事件で窮地に立ち「選挙モンスター」らしからぬ苦戦だった。今期限りの勇退を宣告し、「庶民革命の総仕上げ」を目指す4期目。事件の責任論や反市長派が多数の市議会との攻防は必至で、喜びも半ばの門出だ。

 ◇見えた「選挙モンスター」人気の陰り

「サンキューベリーマッチ。ありがとう」。当選確実の一報を受け、名古屋市東区の事務所駐車場で支援者の前に登場した河村氏は、これまでになく厳しい戦いを制した感謝の思いを満面に表した。

 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用される中、駐車場に特設した会場には近くに住む古くからの支援者らが集まり、グータッチで喜びを分かち合った。

 知事リコールの署名偽造事件が注目される選挙になった。河村氏はリコール運動の「応援団」を自任し、事件発覚で市議会での出馬表明の機を逃し、出遅れた。河村氏は「犯罪は隠れてやるから分からない」と終始釈明したが、街頭演説の際に聴衆から問いただされる場面もあった。

 選挙戦では対立候補から責任を追及されたが、当選確実後、報道陣に対し「自分は全然関係ない。みんなが分かってくれている」と述べた。

 「議員生活協同組合と市民との戦い」。選挙中、こう主張してきた河村氏。対抗馬の横井氏には主要政党がこぞって推薦や支持をし「おれ、そんなに悪いことやったのか」と、街頭演説では冗談交じりに愚痴をこぼした。

 看板政策の市長給与引き下げでは、横井氏が対抗して打ち出した年約545万円にするという公約に「愚民政治だ」と批判を続け、就任以来、年800万円への引き下げを続けてきた実績を強調してきた。選挙の勝因について「市長給与年800万円を貫き、12年で合計3億5000万円を市民に返してきた」と述べた。

 コロナ禍の経済対策では1人2万円の商品券配布を打ち出した横井氏に対し、キャッシュレス決済で買い物額の30%分をポイント還元する事業を11日の告示直前に公約に加えた。1人上限年2万円で4年間とし、「1回だけの商品券より経済効果がある」と対抗心をむき出しにした。

 選挙戦では、対立候補に追い上げられ、「選挙モンスター」の人気に陰りも見えた。「河村劇場」の最後の4年間が始まる。

 ◇横井氏「本当に残念。おわび申し上げる」

 横井氏は、河村氏の当選確実の一報を受け、名古屋市中区の事務所に姿を見せた。選挙期間中、全面支援を受けた市議会の自民、民主、公明の反市長会派幹部らを前に「私の力不足で落選してしまった。応援してくださった皆さんにお礼とおわびを申し上げる」と述べ、深々と頭を下げた。

 横井氏は自民市議団の一員だった3月16日、出馬表明した。官僚や財団役員、野党の国会議員……。河村氏が知事リコール署名偽造事件で窮地に立つ中、自民市議団は立候補の打診をした相手にことごとく拒否されていた。告示まで1カ月を切り、最後の手段として反市長派の急先鋒(せんぽう)だった横井氏が離党し、超党派で出馬することになった。

 選挙中は、新型コロナウイルス対策をはじめ、さまざまな施策について12年間の現市政を批判。元小学校教諭や現保育園副園長の職歴をもとに「命を軽んずる市政から命を大切にする市政に」を唱え、生活支援の商品券配布や小学校の給食無料化など、わかりやすい公約を並べて河村氏を防戦に追い込んだ。選挙後半戦では河村氏の事件への責任を追及する姿勢を強めたが、コロナ禍で屋内での演説会を極力減らすなどしたため、組織力の利点を生かせなかった。【岡正勝、太田敦子、岡正勝、高井瞳、酒井志帆】

8100とはずがたり:2021/04/26(月) 13:01:08


名古屋市長選 現職の河村たかし氏が当選 4期目へ
2021年4月26日 0時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012997021000.html

名古屋市長選挙は、4期目を目指した、現職の河村たかし氏が当選を果たしました。

名古屋市長選挙の結果です。

▼河村たかし、無所属・現。当選。39万8656票。
▼横井利明、無所属・新。35万711票。
▼太田敏光、無所属・新。1万3804票。
▼押越清悦、無所属・新。8162票。

4期目を目指した、現職の河村氏が、当選を果たしました。

河村氏は72歳。
衆議院議員を務めたあと、平成21年の名古屋市長選挙に立候補して初当選しました。

これまでに、対立してきた市議会の解散の賛否を問う住民投票にあわせて行われた出直しの市長選挙も含めると、4回続けて当選しています。

今回は、新型コロナウイルス対策で、名古屋市が、「まん延防止等重点措置」の対象地域になる中で行われ、河村氏と、自民党や立憲民主党など4党が推薦した横井氏による事実上の一騎打ちとなりました。

河村氏は、今回が最後の市長選挙だと明言して臨み、新型コロナウイルス対策に引き続き取り組む一方で、地域経済の活性化策なども打ち出しました。
また、愛知県知事のリコール署名で起きた偽造問題をめぐっては、署名の偽造への関与を否定し、真相究明を行う考えを強調しました。

そして、与野党双方の支持層に加え、無党派層からも幅広く支持を集め、当選を果たしました。

河村たかし氏は「本当に零細企業の息子を育ててくれた名古屋の皆さん、ありがとう。リコールについては悪かったと思う。でも市民の皆さんは、ちゃんと誠実に嘘を言わずに続ければ、市民の皆さんはわかっていてくれると思った。名古屋の新型コロナの対策は、人口比では、患者が少ない。保健所の努力で抑えこんできた。名古屋のコロナ対策は日本一だ。これからワクチンもしっかり進めていく」と述べました。
投票率は42.12%で前回4年前の選挙と比べ、5.22ポイント高くなりました。

8101チバQ:2021/04/26(月) 22:15:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/a32db4c50d1313b0634b346f982b455777de4db6
国政選挙全敗の影響は… 静岡県知事選、自民の独自候補擁立「足踏み」 県議団の緊急議員総会で決定に至らず
4/26(月) 19:06配信

 6月の静岡県知事選挙で、独自候補の擁立を目指す自民党県議団は、26日、緊急の議員総会を開きましたが、候補者の決定には至りませんでした。

岩井茂樹参議院議員の擁立は決まらず
 26日午前10時半ごろ、県庁には自民党の県議らが次々と集まり、緊急の議員総会を開きました。議会での役割などを決めた一方、知事選をめぐっては静岡県連の中沢公彦幹事長からの現状報告にとどまり、出馬の意向を示しているとされる岩井茂樹参議院議員(52)の擁立が決まることはありませんでした。

自民党静岡県連 中沢公彦幹事長:「引き続き知事選擁立、そして新しい知事誕生のために皆さん頑張りましょうという話だけですね」

 25日に投開票された3つの国政選挙で自民党が全敗だったことから、県連関係者からは「党本部が静岡県知事選に推薦を出すかどうか、風向きが変わる可能性もある」との声も聞かれますが…。

中沢幹事長:「きのうの補欠選挙の結果を踏まえた党本部の動向は、私はちょっと存じ上げませんから、ちょっと何とも言えないですね」

 当初、投票日の2カ月前までには擁立を決めたいという方針を示していた県連ですが、2カ月を切った今も決定には至っていません。

Q 岩井氏から県連に現時点ではどんな考えが伝わっている?

中沢幹事長:「本人は当初からそういう思いがあって、こういう話になっているんでしょうから、それは変わっていないと思いますよ」

Q 県連としては、出馬表明に向けた準備というのは進めている?

中沢幹事長:「まあ、待っているということですね」

Q 具体的な(岩井氏の出馬)表明会見の日取りなどは?

中沢幹事長:「そうなった暁には、早急にみなさんお教えしたいと思いますから、お待ちいただければと思います」

現職の川勝平太氏は4期目目指してすでに出馬表明
 静岡県知事選には、現職の川勝平太氏(72)が4期目を目指して無所属で出馬することを表明しています。

 県知事選は6月3日告示、20日投開票です。

8102チバQ:2021/04/26(月) 23:24:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP4V53SYP4VOIPE017.html
高須院長、河村たかし氏と「絶交します」 解職運動で溝
2021/04/26 15:47朝日新聞

高須院長、河村たかし氏と「絶交します」 解職運動で溝

昨年10月、名古屋・栄の街頭でリコール署名を呼びかける河村たかし名古屋市長(右)、高須克弥医師=2020年10月18日午後3時39分、名古屋市中区、関謙次撮影

(朝日新聞)

 河村たかし・名古屋市長が25日投開票の同市長選で5度目の当選を決めたことを受け、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は26日、「当選おめでとう。でも、絶交します」と語った。高須氏は、河村氏が支援し、2月に署名偽造事件に発展した大村秀章・愛知県知事に対するリコール運動団体会長だったが、認識の食い違いがあり、今後は交際しないという。

 リコール運動をめぐり、河村氏は高須氏側から誘いを受けたとする一方、高須氏は河村氏側が発案したとし、主張が食い違っている。

 高須氏は朝日新聞の取材に「リコールは間違いなく市長から話があった」と主張。「信用できない友達は絶交しますでしょ。ずっと縁を切ろうかと考えてきたけど、選挙になったから、今まで友人だったから応援してきた。当選したので心置きなく絶交できます」と話した。

8103チバQ:2021/04/26(月) 23:42:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210425k0000m010173000c.html
一枚岩になれなかった「河村包囲網」 リコール不正、判断割れる
2021/04/25 22:08毎日新聞

一枚岩になれなかった「河村包囲網」 リコール不正、判断割れる

名古屋市役所本庁舎=名古屋市中区で、駒木智一撮影

(毎日新聞)

 毎日新聞社など7社は25日、名古屋市長選の出口調査を市内各区の投票所で実施した。河村たかし氏は自民党支持層の54%、立憲民主党支持層の48%を固め、主要政党がそろって横井利明氏を支援した「河村包囲網」は一枚岩ではなかったことがうかがえた。

 河村氏は、自身が率いる地域政党「減税日本」の100%の支持に加え、無党派層からも54%の支持を得た。日本維新の会支持層の7割の支持も集めた。一方で、公明党支持層は17%、共産党支持層は22%にとどまった。横井氏は、公明党支持層の8割から支持を集めたが、出身政党の自民党支持層が44%で河村氏を下回る結果となった。

 主要争点ごとに見ると、河村氏が「応援団」を自任していた大村秀章・愛知県知事のリコールを巡る署名偽造事件について「考慮した」と回答した人は51%で、「考慮しなかった」と回答した47%を上回った。それでも「考慮した」と答えた人の41%が河村氏を支持。「考慮しなかった」人は67%が支持した。横井氏は「考慮した」と答えた人の57%の支持を得た。

 また4期目を目指した河村氏の多選については「問題ではない」と回答した人が50%に上り、「問題だ」は31%にとどまった。「問題だ」と答えた人のうち74%が横井氏に投票した。

 出口調査は市内48カ所の投票所で無作為に抽出して行い、投票を終えた有権者2451人が回答した。【佐久間一輝、田口雅士、道永竜命】

8104チバQ:2021/04/27(火) 21:39:08
https://www.sankei.com/politics/news/210427/plt2104270044-n1.html
静岡知事選 岩井氏、28日にも出馬表明 所属派閥の慎重論根強く 
2021.4.27 21:12
 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)をめぐり、自民党県連から出馬要請を受けている国土交通副大臣の岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=が28日にも出馬を表明する見通しだ。不戦敗を回避したい県連の強い意向もあり、出馬を最終決断したとみられる。県連幹部は27日、岩井氏が所属する自民党竹下派の幹部と国会内で会談し、出馬に慎重論の根強い同派の理解を求めた。

 静岡県知事選には、現職の川勝平太氏(72)が4選を目指して出馬を表明しており、岩井氏が正式に出馬表明すれば、事実上の一騎打ちとなる。ただ、1月の山形県知事選に続き、3月の千葉県知事選も自民党が支援した候補が敗北した。しかも、菅義偉政権発足後、初の国政選挙となった25日の衆参3選挙では自民党が全敗するという逆風に直面している。この情勢を踏まえ、党本部は岩井氏の推薦について、知名度の高い川勝氏を相手に勝算があるのかを慎重に見極める構えで、「県連推薦」にとどまる可能性もある。

 党関係者によると、県連会長の上川陽子法相ら幹部は27日、竹下派所属の関口昌一党参院会長らと会談し、岩井氏擁立に理解を求めたとみられる。出席した県連幹部の一人は会談後、記者団から「岩井氏の出馬の意志は固いのか」と問われると、「もうやるしかないでしょ」と応じ、派閥の理解が得られなくても出馬に踏み切る見通しをにじませた。

 これに先立ち、26日には竹下派参院幹部の関口氏らが岩井氏と国会内で会談し、出馬の意向を伝えられたが、知事選をめぐる厳しい情勢調査分析などを踏まえ、慎重な姿勢を崩さなかった。出馬する場合は「派閥として応援できない」と通告したという。

 出馬へ向けて党本部の賛同を醸成しきれない状況だが、同党県連は岩井氏を全面的に支援する構えを崩していない。地元選出の国会議員と県議全員が署名した要請書を党本部に提出し、静岡、浜松両市の同党市議団も支援するという誓約書を党幹部に手渡すなどしており、県連一丸で知事選に臨む不退転の決意をのぞかせている。

8105チバQ:2021/04/27(火) 21:42:24
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210425612908.html
十日町市長 関口氏4選
2021/04/25 23:33
 任期満了に伴う新潟県十日町市長選は25日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の関口芳史氏(62)が、前市議で無所属新人の樋口利明氏(66)を大差で下し、4選を果たした。

 関口氏は市内全域に後援会を張り巡らせ、多くの企業・団体の推薦も得て、分厚い態勢で選挙戦に臨んだ。3期の実績を強調し、新型コロナウイルス収束後のポストコロナの時代を見据え、移住・定住対策や高規格道路の整備を訴え、幅広い層の票を取り込んだ。

 関口氏は当選が確実となった午後8時半すぎ、高田町6の選挙事務所で万歳をした。その後の記者会見で「学校の統廃合の問題が次の4年間で重要になる。また、ポストコロナの時代に都会からこの地を選んでくれる人をいかに取り込むか、気持ちを新たに取り組みたい」と抱負を語った。

 樋口氏は無投票阻止を掲げて告示5日前に出馬表明し、感染症対策の徹底や民意を尊重した市政運営、学校統廃合の凍結を主張したが、浸透しなかった。

 投票率は67・25%で、2017年の前回を5・87ポイント下回った。05年の新設合併前の旧十日町市時代も含めて過去最低だった。

 当日有権者数 4万3555▽投票者数 2万9292▽投票率 67・25%▽無効 675

 ◇十日町市長選開票結果(選管最終)

 当19、056 関口芳史62 無現(4)

   9、561 樋口利明66 無新

8106チバQ:2021/04/29(木) 23:10:14
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201209-OYT1T50108/?from=yhd

知事うっかり、本会議場で1時間マスク着用せず…県議「せんでええがか」
2020/12/09 12:34

 石川県議会本会議場で8日午後に開かれた12月定例会の一般質問で、谷本知事が冒頭から約1時間にわたってマスクを着用せず、県議から「マスクせんでええがか」とヤジを飛ばされる場面があった。

 県議会事務局によると、本会議場では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県執行部や県議に対し、マスクの着用を要請。アクリル板が設置された演壇で発言する時だけ外しても構わない規則となっている。谷本知事は自席でもマスクを着けず、メモを取ったり、資料に目を通したりしていたが、約1時間後、気付いた県職員が差し出したマスクを慌てて着用した。

 自民党県議の一人は「感染拡大防止に向けた意識が低すぎる。危機感が足りない」と苦言を呈した。

8107名無しさん:2021/05/01(土) 14:19:59
岩井氏、出馬を正式表明 「経験や知識 フル活用する」
2021年4月29日 05時00分 (4月29日 05時03分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/245196
六月三日告示、二十日投開票の静岡県知事選に向け、自民党県連が擁立する参院議員(静岡選挙区)の岩井茂樹国土交通副大臣(52)が二十八日、正式に立候補を表明した。国会内で記者団に「静岡のために自分の経験、知識、人間関係をフル活用し、がんばっていきたいという決意だ」と語った。県連は三十日に党本部に推薦を上申する。県連が知事選で独自候補を擁立するのは、二〇一三年の前々回以来八年ぶり。
 岩井副大臣は二十八日昼すぎ、国会内で県選出国会議員の会合に出席。立候補を要請していた県議団、浜松、静岡などの市議団代表ともオンラインでつなぎ、立候補の決意を伝えた。
 その後、上川陽子県連会長(衆院静岡1区)と並んで取材に応じ、「静岡県知事選に出馬させていただく」と明言。これまで経済産業省や復興庁で政務官を務め、参院農林水産委員長、国交副大臣を務めた経歴や、五十二歳という若さをアピールし、「経験、知識、人間関係が築けている。タイミングは今だという判断があった」と出馬の理由を説明した。政策は大型連休明けに改めて会見し、明らかにする。
 四選出馬する川勝平太知事(72)への評価については特段、コメントせず、「どうこう言う気にはならない。それより、静岡にとってどういう未来が可能なのかという前向きな話をしたい」とだけ述べた。
 県連は三十日に拡大選対会議や総務会を開き、党本部への推薦の上申を決める。関係者によると、同日、副大臣を辞任する。上川会長は「県民に知事の選択肢を示すと約束してきた。県連あげて一致団結して取り組んでいく」と述べた。
 岩井副大臣は名古屋市生まれ。〇九年十月の参院静岡選挙区の補選に初出馬し、落選。一〇年の同選挙区で初当選し、現在二期目。昨年九月に発足した菅内閣で国交副大臣に就任した。父親は国交副大臣を務めた岩井国臣・元参院議員。

8108名無しさん:2021/05/01(土) 14:20:34
「政策 リニアが論点」 知事、岩井氏出馬で対決姿勢
2021年4月29日 05時00分 (4月29日 05時01分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/245199
六月三日告示、二十日投開票の静岡県知事選で、自民党の岩井茂樹国土交通副大臣(52)が出馬表明したことを受け、四選を目指す川勝平太知事(72)は二十八日の定例会見で、国交省が推進するリニア中央新幹線を挙げ、「進める側と、とどめる側の政策論争になる」と指摘。岩井副大臣を「国交省の顔」と位置付け、早くも対決ムードをにじませた。
 川勝知事はリニアの工事で大井川の水資源や南アルプスの自然への影響を懸念。静岡工区の着工を認めていない。
 川勝知事は「命の水は守らなければいけない。県民が水問題への見解を表明する良い機会になる」と主張。自身が出馬表明した十三日にはコロナ対応などを理由に「政策論争をするときではない」として街頭演説などに慎重な姿勢を示していたが、岩井氏の表明に「(リニア推進の)国交省の顔として出てくるので、論争にならざるを得ない」と軟化。「公務に専念すべきだが、何を訴えるのか県民に明確にする義務がある」と述べ、リニアの政策論争に意欲を示した。
 五十二歳の岩井氏との年齢差について問われると、「世代交代はした方が良いというのは基本的な考え」と説明。一方、県が「四十六?七十六歳」を働き盛りの「壮年期」と位置付けていることを紹介し、七十二歳の自らは壮年期にあたるとした。
 岩井氏の出馬表明については「大決断」とした上で、「人生で重要な収穫になることを願う」と述べた。

8109チバQ:2021/05/04(火) 03:44:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c2de1a5137ff24ec405df3673477c7dfa1858c
「町長リコール署名 必要数上回る見通し」 愛知・東栄町
5/3(月) 7:14配信
 愛知県東栄町の住民団体は、町長のリコールに向けて集めた署名が、必要数を上回る見通しになったと発表しました。

 東栄町の住民団体は、今月1日の期限までに集めた署名が、有権者の3分の1に当たる908人分を上回る見通しになったと発表しました。

 団体は、町が運営する東栄医療センターで透析治療が中止されたことなどを見直すよう求める署名活動の間に、村上孝治町長の後援会が署名が本物かどうかを疑うチラシを配ったことなどを問題視しています。

 団体は、町長をリコールすることで、医療体制の再構築を求めるとしていて、集まった署名を、連休明けにも町の選挙管理委員会に提出する予定です。

8110チバQ:2021/05/04(火) 03:46:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e1e1c1c6d608e97aedb9a7b0613af2bb4b73be

東海3県合併構想なぜ消えた 海なし岐阜県、海を諦め「川の水守る」
5/3(月) 9:27配信


中経連の説明会開催を1面トップで報じる1963年8月29日付の岐阜日日新聞・朝刊
 新型コロナウイルスの感染拡大でこの1年強、岐阜、愛知、三重の3県が連携する理由として聞かれるのが「東海3県は経済圏、生活圏が一体」だということ。実感を伴う言葉だが、本当に一つになろうとしたことがあった。その根拠となるのが「東海3県合併構想」だ。1964年東京五輪の開催に向かう高度経済成長期、岐阜、愛知、三重県の3県合併が真剣に議論された。結局実現せず現在に至るが、合併構想はなぜ浮上し、そして消えたのか。幻となった歴史を掘り起こした。

 戦国時代、織田信長の正室、帰蝶は美濃の斎藤家から尾張の織田家に嫁いだ。両家の和議の象徴として。昨年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、斎藤道三は稲葉山城(岐阜城)の天守から濃尾平野を眺め、構想を語った。「国を豊かにするなら海を手に入れることじゃ。尾張の向こうには海がある。和議を結べば海が近うなる」と。

 同じような話が昭和期にもあった。それが、59年から中部経済連合会が旗を振り始めた東海3県合併構想だ。同年の岐阜県議会。推進派県議は「海のない岐阜県が海を持つことこそ岐阜県の幸い」「強大な経済力を持つ愛知県と合併することによって県民生活を豊かにする」(県議会史4巻)と訴えた。臨海部の工業化で、海あり県と海なし県との間に経済格差が広がることへの危機感があった。

 合併構想は57年に国の第4次地方制度調査会が示した「地方制」がきっかけだった。都道府県を廃止し、全国7〜9ブロックの「地方」に分ける案で、採用されなかったものの東海3県では実現させようと中経連が継承した。そして構想の中で岐阜、愛知、三重県は木曽三川の恵みの下につながり、繊維や陶磁器、自動車といった産業も県境を越えて結束。人の動きも名古屋を中心に同じ生活圏にあると強調した。

 また中経連は、各県が自県本位で行政の計画を立てるため、重複や対立があると指摘した。特に治山治水は当時、自県域だけしか見ておらず、上・中流の岐阜県は「膨大な事業費を投入」しているが、下流の愛知、三重県は「利水面の受益のみを主張」し、協力姿勢に欠けていると批判した。ちょうど、構想が浮上した59年は伊勢湾台風の被害に見舞われた年。復旧復興などで、広域的に行政を行う必要性が高まっているとして「一体化した行政体制」を求めた。

 合併構想を巡り、愛知県は前向きに捉えて審議を始めた。だが、岐阜県で合併機運が高まることはなかった。63年、中経連が岐阜市で開いた説明会。岐阜日日新聞(現岐阜新聞)は「批判的な発言が多かった」と報じた。県内財界の代表者約80人が出席するも「愛知県が岐阜県を吸収する形になり、資金も人も愛知県へ流れてしまう」といった不安の声が上がった。「歴史的な県民感情があって、一挙に解決できない」と両県の長年の"因縁"に触れる人さえいた。

 当時の松野幸泰知事も県議会で慎重な姿勢を崩さなかった。製鉄所など臨海部の工業地帯では工業用水として「淡水」が必要で、愛知県が岐阜県の川の水を狙っているとみた。松野知事は59〜63年の県議会で、推進派県議の質問に「岐阜の水を持ってゆくこと以外の何ものでもない」「本県の財政は、むしろ愛知県に食われる立場に立つ」(県議会史4巻・5巻)と警戒し、合併に反対した。そして「時期尚早」という形で決議され、合併議論は次第に熱を失っていった。「海を持つ」ことを諦め「川の水を守る」ことを選択したのだった。

 当時は全国総合開発計画の時代で、県内では同じ時期に名神高速道路や東海道新幹線、新県庁舎の建設など大型プロジェクトが進んだ。揖斐川と琵琶湖をつなぐ日本横断運河や、岐阜県営空港といった幻の計画もあった。合併構想も、経済成長があってこその夢物語だったのだろう。
岐阜新聞社

8111チバQ:2021/05/04(火) 03:53:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddcfcdc448dda1e2029c736b5ecad6b7b8654722

署名集め依頼、認める 愛知知事リコールで事務局長「焦りがあった」
5/3(月) 20:13配信
愛知県知事へのリコール署名偽造事件で、リコール運動事務局の元事務所(奥中央)の家宅捜索を終えた愛知県警の捜査員ら=2021年3月24日午後4時57分、名古屋市東区、岩下毅撮影
 偽造署名事件に発展した愛知県の大村秀章知事のリコール署名運動で、運動団体事務局長の田中孝博・元愛知県議(59)が3日、朝日新聞の取材に、名古屋市の広告関連会社に「署名を集めるよう依頼した」と認めた。

 田中氏は「予定通り署名が集まらず、焦りがあった」といい、様々な団体に署名集めを依頼していて、その一環で同社にも依頼したという。中日新聞などが「署名の書き写しを(田中氏が)依頼した」と報じた内容は否定した上で、依頼はしていないが、事後に書き写された署名の本人に会って確認する前提で「書き写し」行為があったことは認識していたと話した。

 田中氏は広告関連会社から渡された署名用紙は各市区町村選挙管理委員会には提出せず、11月11日に廃棄したとしている。

 署名をめぐっては佐賀市でアルバイトが署名の代筆作業をしたことが判明している。運動団体の幹部が名古屋市内の広告関連会社にバイト集めを依頼したとされているが、この幹部は関与を否定している。
朝日新聞社

8112チバQ:2021/05/05(水) 16:15:36
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP552T73P4XONFB00L.html
三重県議会、定数の削減案に反対が次々 3減は見通せず
2021/05/05 13:00朝日新聞

三重県議会、定数の削減案に反対が次々 3減は見通せず

三重県議会の議員定数の正副議長案について議論した全員協議会=2021年4月20日、県議会議事堂

(朝日新聞)

 三重県議会の議員定数削減問題をめぐり、議会内で膠着(こうちゃく)状態が続いている。3月に定数を現行の51から48に減らす正副議長案が示されると、すぐさま反発の声が上がった。日沖正信議長は今月に予定されている正副議長選までに条例化をめざしたい考えだが、実現は見通せていない。

 正副議長案では、伊勢市選挙区と鳥羽市選挙区、尾鷲市・北牟婁郡選挙区と熊野市・南牟婁郡選挙区をそれぞれ合区して、定数を1ずつ削減。さらに、伊賀市選挙区を現行の3から2にして計3減とする。この案が実現すると、最大3・28倍だった一票の格差は、2・41倍まで縮められる。

 だが、名指しされた選挙区内からの反発は根強い。県議会がパブリックコメントを実施したところ、「特定の地域の声が県政に届きにくくなる」といった反対意見が伊賀市民らから寄せられた。また、伊賀市、伊勢市、熊野市、御浜町、紀宝町の各首長は「議論が尽くされていない」「違和感を感じる」などとして、次々と反対を表明した。

 合区や削減の対象とされた選挙区の議員らも同様だった。4月20日に開かれた県議会全員協議会の議論では「伊賀市の切り捨てだ」「伊勢市と鳥羽市の合区は不自然」「南部地域をひとくくりにするのは無理がある」と反対意見が続出。同月26日に開かれた会派の代表者会議でもまとまらず、結局、正副議長案で合意することはできなかった。

8113チバQ:2021/05/07(金) 07:49:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/691c7035296076028018c513e1cb870ff5b0adc7
市議が飲食店で泥酔し店内で『放尿』…4月中旬の会合で10人以上が参加「体調不良のため」として議員辞職
5/6(木) 21:45配信
東海テレビ
辞職した船引嘉明市議

 愛知県小牧市の市議会議員が4月、10人以上が参加した会合で泥酔した上、飲食店の中で放尿したことが分かり、この市議は6日付で辞職しました。

 議員辞職したのは小牧市の船引嘉明市議です。関係者によりますと船引市議は4月中旬、市内の飲食店で10人以上が参加する会合に出席した際、泥酔しさらに店内で放尿したということです。

 この会合は「まん延防止等重点措置」が適用される前でしたが小牧市議会では「5人以上の飲酒を伴う会合の参加は自粛する」と申し合わせをしていたため、これに反する行為で議会内から辞職を求める声が上がっていました。

 船引市議は、6日付で「体調不良のため」として辞職願を議長宛に提出し許可されたということです。

 船引市議を巡っては「議会への出席について遅刻を繰り返した」などとして、今年1月に議員辞職勧告決議案が可決されていました。

東海テレビ

8114チバQ:2021/05/08(土) 11:27:26
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-249815.html
定数3減条例案を提出 県議会、対象区議員から反対続出
2021/05/08 05:00中日新聞Web

 定数や選挙区の見直しを進めている県議会は七日、本会議を開き、有志議員が現行五一の総定数を三減して四八とする改正条例案を提出した。提出者には多数会派の所属議員が名を連ねた一方、少数会派や削減対象となった選挙区選出の議員らから異論が噴出した。 (斎藤雄介、上井啓太郎)

 改正案は、(1)伊勢市(定数四)と鳥羽市(一)を合区し一減、(2)尾鷲市・北牟婁郡(二)と熊野市・南牟婁郡(二)を合区し一減、(3)伊賀市(三)を一減する内容。一票の格差解消などを求めた有識者調査会の報告書を受けて、正副議長が同じ内容の削減案を示していた。

 県議会の定数を巡っては、二〇一九年の前回県議選で四五とする改正条例が成立したが、一部議員の反発により適用されることなく元に戻った経緯がある。

 改正案の提出者は各会派代表者会議のメンバー六人。最大会派の新政みえ(二十一人)の稲垣昭義代表が「これまで積み重ねてきた議論に一定の結論を導き出し、次期選挙に向けて、地域間の均衡を考慮しつつ一票の格差の是正を図る」と提案理由を説明した。

 一方、議案聴取会などで、削減対象となった選挙区の選出議員らから「複数の首長から反対の意見書が出ている」「地域の課題を吸い上げられない」「決め方が拙速だ」などと反対する声が相次いだ。

8115チバQ:2021/05/09(日) 11:35:28
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210507615004.html
上越市長選 選挙戦確実な情勢に
野澤氏出馬へ 各党、政策見極め対応
2021/05/07 11:52
 任期満了に伴う新潟県の上越市長選(10月24日告示、同31日投開票)で、同市副市長の野澤朗氏(63)は6日、市役所で報道陣の取材に応じ、立候補の意欲を改めて示した。市長選にはすでに、元市議の中川幹太氏(45)が出馬を表明しており、選挙戦は確実な情勢となった。各政党は両氏の政策などを見極め、対応を決める考えだ。

 野澤氏は...

8116チバQ:2021/05/09(日) 16:40:33
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-250417.html
<内堀外堀> 接戦の理由
2021/05/09 05:00中日新聞Web

 選挙活動は街頭演説が頼り。主な政党は軒並み相手候補の支援に回った。おなじみの名古屋ことばの訴えに人だかりはできていたものの、本当に票が取れるだろうか-。名古屋市長選に当選した河村たかし市長の選挙戦を間近で見ながら、当初は半信半疑だった。

 結果は、約四万八千票差の接戦。民意は、教育改革などを掲げた河村市政の継続を選んだ。ただ世論調査を見れば、河村氏が支援した大村秀章知事のリコール(解職請求)運動と、その後の署名偽造問題を問題視する人は多かった。新型コロナが猛威をふるう中、なぜリコール運動を続け、感染対策に全力を傾けないのか-。そこに批判の根源があるようにも思う。

 河村氏に家業の古紙回収業の苦労話を聞いた時、「民間企業は、何かあれば一気に傾く」と振り返っていた。二百三十万市民のかじ取り役ならなおさら、安定した市政運営のため、適時適切な判断に心を砕いてほしい。 (池内琢)

8117チバQ:2021/05/11(火) 14:28:39
氷山の一角なのか。
まだ、この国はコンプラが機能しているのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e84b7868f214dfc2e4fb107b393e93cc41b8856
ワクチン接種予約、副市長が便宜 スギHD会長夫妻に、愛知・西尾
5/11(火) 10:26配信

取材に応じる愛知県西尾市の近藤芳英副市長=11日午前、西尾市役所
 新型コロナウイルスのワクチン接種で、愛知県西尾市の近藤芳英副市長が担当部局に指示し、市民で薬局大手スギ薬局を経営する「スギホールディングス」(同県大府市)の杉浦広一会長(70)と妻(67)の予約を優先的に確保していたことが11日、同市などへの取材で分かった。

 市によると、予約の特別対応は同社秘書らに再三依頼され、担当課が断ったものの、最終的に副市長と健康福祉部長が相談して配慮することを決めた。副市長は「行政の公平性を欠くことになり、大変申し訳ない」と陳謝、予約は既に取り消したと述べた。同社は取材に「事実関係を現在再確認している」とした。

8118チバQ:2021/05/11(火) 14:40:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f15f26dd574ecece3ebc731706cb046238250a14
「断るとまた電話きた」スギ薬局会長へのワクチン便宜供与 市が謝罪
5/11(火) 13:34配信

記者会見で謝罪する愛知県西尾市の近藤芳英副市長(右)、中村健市長(中)、簗瀬貴央市健康福祉部長=2021年5月11日午前11時5分、愛知県西尾市役所、深津慶造撮影
 新型コロナウイルスのワクチン接種で、愛知県西尾市の近藤芳英副市長がスギ薬局を展開する「スギホールディングス」(スギHD・同県大府市)創業者で西尾市に住む杉浦広一会長(70)、昭子相談役(67)夫妻の予約枠を優先確保するよう便宜を図ったことがわかった。同市は11日午前、記者会見を開いて事実関係を認めて謝罪した。記者会見には中村健市長、近藤副市長、簗瀬貴央市健康福祉部長の3氏が出席した。3氏との主な一問一答は次の通り。


 ――なぜワクチン接種の予約で優先するよう便宜を図ったか

 近藤副市長 さまざまな形で市に支援を頂いていた。何らかの形でお返しができないかと。

 ――具体的な支援とは

 近藤副市長 スギ薬局の1号店の跡地に、65歳以上の方の健康づくりなどを目的とした運動施設を建てていただき、無償貸与してもらっている。さらにスギ薬局とは、市のさまざまな事業を支援していただく包括連携協定を結んでいる。

 ――支援を受けているから断り切れなかったのか

 簗瀬部長 秘書の方の口調がかなりしつこかった。再三にわたり要請があった。

 ――スギHD側からの電話は何回くらいあったのか

 簗瀬部長 健康課の課長級に3回ほど。その前に何回かあり、私とも3、4回。断るとまた電話がくるという繰り返しだった。
朝日新聞社

8119チバQ:2021/05/12(水) 23:06:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2105120041.html
自民、静岡知事選で12年ぶり党本部推薦 現職との与野党対決構図さらに鮮明に
2021/05/12 22:59産経新聞

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)で、自民党本部が12日、同党の岩井茂樹参院議員(52)への推薦を決定し、知事選では平成21年の坂本由紀子氏に対して以来12年ぶりの同党本部推薦となった。4選を目指し出馬する現職の川勝平太氏(72)には既に立憲民主党と国民民主党の県連が支援に回り、連合静岡が推薦を決定。共産党県委員会が自主的な立場での支援を表明しており、知事選は与野党対決の構図が一層鮮明になった。

 岩井氏はこの日、参院議員の辞職願を提出後、記者団に「これで全力投球できる環境が整う。勝利めがけてがんばりたい」と語った。政策については「特に防災が専門だ」として南海トラフ巨大地震や台風、豪雨などの対策を行いたいとしたほか、党の新型コロナウイルス問題の対策本部メンバーを務めた経験から国と地方自治体の役割のあり方などの課題が見えたとして、「首長の手腕が問われている。今までの経験を県政に生かしたい」と語った。

 自民党県連関係者は、告示まで約3週間となってようやく党本部推薦が出たことで、「県内の有力団体から応援が得やすくなる。選挙戦に大変いい影響がある」と述べた。

 岩井氏陣営は今月13日に静岡市内と浜松市内、15日はおひざ元の沼津市内に、それぞれ事務所を開き、本格的な選挙準備に入る。

 川勝氏陣営は16日にも静岡市内に事務所を開設する。

8120チバQ:2021/05/12(水) 23:13:24
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-251912.html
県議会定数3減案可決 反対議員から「拙速」の声も
2021/05/12 05:00中日新聞Web

県議会定数3減案可決 反対議員から「拙速」の声も

県議会定数3減案可決 反対議員から「拙速」の声も

(中日新聞Web)

 県議会は十一日、本会議を開き、二〇二三年の県議選から定数を現行の五一から四八とする改正条例案を賛成多数で可決し、定数三減が成立した。

 反対議員からは日沖正信議長の不信任決議案が提出されるなど、本会議はたびたび中断した。採決結果は賛成三八、反対一一だった。

 定数三減の内訳は、伊勢市(定数四)と鳥羽市(一)を合区し一減▽尾鷲市・北牟婁郡(二)と熊野市・南牟婁郡(二)を合区し一減▽伊賀市(三)を一減-。一票の格差是正などを求める有識者調査会の報告書に基づき、正副議長が案として示し、同じ内容の改正条例案を有志議員が提出していた。

 最大会派の新政みえ(二十一人)、第二会派の自民党県議団(十五人)など多数会派が賛成に回る一方で、削減対象となる選挙区の議員や首長らから反対意見が相次いでいた。

 十一日の本会議では、伊賀市選出の稲森稔尚県議(草の根運動いが)が「反対意見に真摯(しんし)に応えていない」として正副議長の不信任決議案を相次いで提出。賛成少数で否決された一方、改正条例案には複数の県議が「あまりにも拙速すぎる」などと反対討論した。

<解説>積年の課題駆け足で決着

 県議会の定数が次回の県議選で三減となることが決まった。長年積み残されてきた課題を打開する意味がある一方、意見の集約が難しい定数と選挙区の議論に駆け足で決着をつけた印象がある。

 改正条例の大きな根拠とされたのは、人口減少に沿って定数を削減すべきだとした有識者調査会の報告書。調査会が一年かけて検討した結果をたたき台に、正副議長が三月に示した案は三減の理由として、現行定数で最初に実施された二〇〇三年県議選からの人口減少率を挙げた。選挙区の合区や定数減に異論が相次いだが、日沖正信議長は「今の正副議長で区切りを付けたい」と、今月十八日に迫る役職改選前の議決に意欲を示し続けた。

 議長や多数会派が結論を急いだ背景には過去の経緯がある。一四年に定数を五一から四五へ減らす条例が成立。一九年県議選での適用が決まっていたが、直前に反対派が巻き返して元に戻った。ある議員は「今回、削減を決められなければ県民への説明がつかない」と話す。

 正副議長案の提示から二カ月足らずで三減が成立したが、いったん六減を決めた議論から後退した感は否めない。次回選まで二年弱を残し、「拙速だ」との批判も根強い。コロナ禍の真っただ中に進めた議論は本当に尽くされたのか。県民に丁寧に説明する必要がある。

 (斎藤雄介)

伊賀市長「納得いく説明ない」

 県議会で定数削減が決まったことを受け、選挙区として一減となる伊賀市の岡本栄市長は十一日に記者会見し「市民の参政権が制限されて残念」と述べた。三月下旬には日沖正信議長宛てに抗議の意見書を提出したが、「納得できる説明はなかった」とした。

8121チバQ:2021/05/14(金) 09:44:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb922ad547be56b244ce872cca1f45a33bac44a2

キャンセル分のワクチンを接種…63歳市長「1本も無駄にできない 市民の命守るため決断」58歳副市長も
5/14(金) 6:12配信
東海テレビ
下呂市の山内登市長(63)
 岐阜県下呂市で新型コロナウイルスの医療従事者向けワクチンのキャンセル分について、市長と副市長が接種していたことが分かりました。

 下呂市によりますと、4月29日、市内の病院から医療従事者用のワクチンにキャンセルが出て廃棄処分になってしまうと市に相談がありました。

 市の健康福祉部長が行政トップとしての立場を考えて山内登市長(63)に接種を提案。市長はすぐに受け入れ、翌日接種を受けたということです。

 山内市長は63歳で、本来は8月以降に接種する予定でしたが、「ワクチンは1本も無駄にできないし、コロナ対策の最高責任者として市民の命を守るため接種を決断した」としています。

 また、田口広宣副市長(58)も5月6日に別の病院からキャンセルの連絡があり、接種を受けたということです。


東海テレビ

8122チバQ:2021/05/14(金) 10:17:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/868056fce3c1fdb21eefb37952220b3966d850d8
3市町長がワクチン先行接種「余剰分の廃棄回避」一般高齢者の開始前
5/14(金) 7:54配信

13
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岐阜新聞Web
 新型コロナウイルスのワクチン接種で、岐阜県内3市町の首長が一般高齢者向け接種の開始を前に接種していたことが13日、岐阜新聞の調べで分かった。いずれの首長も医療従事者向けのワクチンが余り、廃棄を避けるため接種したと説明している。

 一般高齢者向け接種開始に先立ち接種したのは、山県市の林宏優市長(69)、下呂市の山内登市長(63)、本巣郡北方町の戸部哲哉町長(65)。

 取材によると、山県市の一般高齢者向け接種は17日に始まるが、林市長は先月下旬に接種。ワクチン接種を担当する市の健康介護課長と保健師の計3人が打ったという。林市長は「貴重なワクチンを廃棄するわけにはいかず、不適切ではなかった」と説明。14日には2回目の接種を受けるという。

 一般高齢者向け接種が15日に始まる下呂市。山内市長は先月30日に接種。田口広宜副市長(58)も6日に接種したことを明かしている。山内市長は「コロナ対策の最高責任者として市民の命を守るため、感染による行政の空白をつくらないよう、接種を決断した」としている。

 一般高齢者向け接種が14日にスタートする北方町の戸部町長は、12日に接種。4人分のワクチンが余ると連絡を受け、保健師3人と共に接種した。戸部町長は「役場内で65歳以上なのは自分だけで、ごまかしたわけではなく接種は適切だった」との認識を示す一方、「不平等と怒られるのであれば、甘んじて怒られなければならない」とも語った。

岐阜新聞社

8123チバQ:2021/05/14(金) 22:58:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/38acc9bc70883fa636fd4751d1b2de82d1598895
伊豆市長、小山町長 医療従事者枠で新型コロナワクチンを接種(静岡県)
5/14(金) 17:21配信
静岡放送(SBS)

 新型コロナのワクチンをめぐって、伊豆市の菊地豊市長と小山町の池谷晴一町長が4月、医療従事者枠で接種していたことが明らかになりました。

<伊豆市 菊地豊市長(62)>「すでに一回目の接種をしています。医療従事者枠の4月下旬の時にやっています。いろいろな意見もあると思うが、危機管理の観点からその枠を使うことは問題ではないだろうという判断です」
 伊豆市の菊地豊市長は市内で医療従事者のワクチン接種が始まった翌日の4月27日に副市長とともにワクチン接種を受けていました。菊地市長は雨が増える6月を前に、「危機管理を考えた」と説明しましたが市民には公表していませんでした。
<伊豆市民>「一般の人と同じように予約を受けてやるべきじゃないですか。なかなかほかの人が予約をとれないぐらいですから」「年齢が65才以上って言ったって、それは目安でしょ。責任ある立場だから早くやったって、私は問題ないと思いますけどね」
 また、小山町の池谷晴一町長(71)は4月23日、医療従事者枠のワクチンが接種最終日に7人分、余ったことから副町長と教育長、ワクチン接種の担当者とともに接種していました。小山町は「危機管理の観点から判断した」としています。

静岡放送(SBS)

8124チバQ:2021/05/15(土) 23:50:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1bd006a614a48f1ebe4ddc4f985fa040fb4148f
岐阜県の2首長が「先行」接種 新型コロナワクチン
5/15(土) 10:38配信

共同通信
 岐阜県八百津町の金子政則町長(70)と、同県東白川村の今井俊郎村長(70)が、新型コロナウイルスのワクチンを、65歳以上の一般高齢者向けの接種開始に先駆けて接種していたことが15日、両町村への取材で分かった。

 八百津町によると、金子町長は医療機関から「ワクチンの余りがあるので来てほしい」と連絡を受けたという。同町は、24日に一般高齢者の接種を開始する予定。

 東白川村によると、80歳以上を対象に接種を開始した5月11日に、今井村長が住民に先駆けて接種していた。同村では65〜79歳の接種は6月以降を予定している。

8125チバQ:2021/05/17(月) 19:54:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/90fbbbbde3b554871fcebadab34b2e0a3595d176
長野市長引退へ、次期市長選立候補せず 関係者に伝える
5/17(月) 9:51配信

朝日新聞デジタル
新年会出席について説明する加藤久雄・長野市長=長野市役所

 長野市の加藤久雄市長(78)が次期市長選(10月24日告示、同31日投開票)に立候補せず、引退する意向を県内の政界関係者に伝えたことがわかった。この関係者は「まだ元気で災害対応もしっかりしていた。次も出ると思っていたので意外だ」と話している。

 立候補を勧めていた市議会最大会派「新友会」の小林義直会長は、引退の意向を伝え聞いて「期待していただけにショックだ。直接会って話を聞きたい」。同会は17日に役員会を開き、今後の対応を協議する。

 加藤市長は2期目。去就の表明は「迷惑をかけない時期を見計らう」と述べていた。市長本人は取材に対し「まだ決まっていない。各方面に相談した上で、6月の市議会で進退を明らかにする」と話している。

 市長選には、前回市長選で加藤氏に敗れた学習塾経営の土屋龍一郎氏(59)が立候補を表明している。(遠藤和希)

朝日新聞社

8126チバQ:2021/05/19(水) 10:57:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e3cd4c78db89500132990a43313e1e3b26020b0
「政治不信を解消する」衆院選岐阜1区に土田氏出馬表明 無所属、囲碁棋士
5/19(水) 9:12配信


岐阜新聞Web
 日本棋院岐阜支部理事で囲碁棋士の土田正光氏(76)=写真、岐阜市金竜町=が18日、同市内で記者会見し、次期衆院選の岐阜1区から無所属で立候補すると表明した。

 土田氏は同市出身で、旧明郷中を卒業。1957年に日本棋院の院生、79年に九段となり、2005年に引退した。19年に県議選(岐阜市選挙区)に出馬し落選した。

 土田氏は「政治不信を解消し、財政再建や外国人との共存社会づくりなどに取り組む」と語った。

 次期衆院選岐阜1区では、立憲民主新人の川本慧佑氏(29)と共産新人の山越徹氏(51)が既に立候補を表明し、自民現職の野田聖子氏(60)=9期目=も立候補が見込まれる。

岐阜新聞社

8127チバQ:2021/05/19(水) 10:58:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8139e30f9d659402a0fc9fc8f87174be9093ebda
愛知知事リコール 署名偽造の疑いで田中孝博事務局長を逮捕
5/19(水) 7:50配信

毎日新聞
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、県警は19日、署名偽造に関与した疑いが強まったとして、署名活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局長の田中孝博容疑者(59)=名古屋市名東区=ら数人を地方自治法違反(署名偽造)容疑で逮捕した。県警は民主主義制度を悪用した事件の全容解明を進める。

 田中容疑者らは共謀し、佐賀市内で雇用したアルバイトに署名の代筆をさせ、署名簿を偽造した疑いが持たれている。関係者によると、田中容疑者は名古屋市の広告関連会社を通じて代筆スタッフを集めるよう依頼。自身の署名と押印が入ったアルバイト集めのための474万6500円の「発注書」を出していた。田中容疑者は逮捕前、毎日新聞の取材に事件への関与を一貫して否定していた。

 田中容疑者は1995〜2003年に県議を2期務め、リコール運動当時は日本維新の会所属で衆院愛知5区の支部長を務めていた。

 愛知県選挙管理委員会から刑事告発を受けた県警は今年2月、県内64自治体の各選管に保存されていた約43万5000人分の署名簿を押収。関係者から任意で事情を聴くなどし、署名偽造の指示系統などを調べてきた。

 県選管によると、リコール運動で提出された署名数は計43万5334人分。解職の賛否を問う住民投票に必要な法定数の約半数にとどまったが、署名の83%にあたる約36万人分が無効と判断された。筆跡の重複が疑われる署名が90%、選挙人名簿に登録のない署名が48%あったほか、約8000人がすでに亡くなっている人物の署名だった。また署名全体の4分の1の指印が重複している可能性があることが判明している。

 リコール運動は19年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、昭和天皇の写真を燃やす場面がある作品などが展示されたことを巡り、「高須クリニック」の高須克弥院長や名古屋市の河村たかし市長らが反発したことが発端。芸術祭実行委員会会長だった大村知事の対応を問題視し、運動が始まった。【藤顕一郎】

8128チバQ:2021/05/20(木) 20:07:01
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210520-567-OYT1T50146.html
【独自】愛知リコール、逮捕の事務局長「必要数届かなくても一定数の署名を」…実績作りか
2021/05/20 15:12読売新聞

【独自】愛知リコール、逮捕の事務局長「必要数届かなくても一定数の署名を」…実績作りか

記者の質問に答える田中孝博容疑者(4月27日、名古屋市中区で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反(署名偽造)容疑で逮捕された、署名活動団体事務局長の田中孝博容疑者(59)が「署名が必要数に届かなくても、ある程度の署名はそろえないといけない」と団体関係者に話していたことが、分かった。同県警は一定数の署名を集めたという実績作りのために、偽造が行われたとみて調べている。

 田中容疑者は「必要数集まらなければ、署名簿は調べられない。心配ない」とも話していたという。制度上、法定数に達しない署名簿は精査されないため、「水増し」が発覚しないと考えた可能性がある。

 県選挙管理委員会によると、愛知県知事の場合、解職の賛否を問う住民投票の実施には、約86万7000人分の署名が必要。これより少ない場合、地方自治法上では、署名簿が提出されても筆跡の確認や選挙人名簿との照合は行われず、返却されるという。

 団体関係者によると、田中容疑者は昨年10月下旬、名古屋市の団体事務所で、押印のない大量の署名簿を用意し、他の幹部に「指印を押してほしい」ともちかけた後、「リコールが成立しなければ、署名簿は調べられない。選挙管理委員会は数を数えるだけだ」という趣旨の発言をしたという。

 大村知事のリコール運動を巡っては、署名活動団体会長に美容外科医の高須克弥氏が就任し、名古屋市の河村たかし市長らも巻き込むなどして全国的にも注目されていた。田中容疑者は逮捕前、本紙の取材に「署名が順調に集まらず、高須先生に恥をかかせられないと思った」と話した。

 団体が提出した署名簿は約43万5000人分にとどまったが、「不正がある」との声が多数上がり、県選管が異例の調査を実施。83・2%が無効と判断されていた。

 県警は20日午前、田中容疑者と、妻なおみ(58)、次男の雅人(28)、団体幹部の渡辺美智代(54)の計4容疑者を名古屋地検に同法違反容疑で送検した。

8129名無しさん:2021/05/22(土) 01:48:08
安曇野市長選挙に新人・荒井久登氏が立候補表明
https://sbc21.co.jp/news/page.php?date=20210521&pid=0400518

参院長野選挙区補選に出馬表明→立候補せず

10月に行われる安曇野市長選挙に、地域政党「信州義民の会」の新人の荒井久登さんが立候補を表明しました。
立候補を表明したのは、大町市出身で、「信州義民の会」の幹事長を務める荒井久登さん・42歳で、
安曇野市内で会見を開き、「安曇野市を核とした広域的な市町村合併の議論を進めたい」などと抱負を述べました。
これまでほかに立候補を表明した人はおらず、現職で3期目の宮沢宗弘市長は進退を明らかにしていません。

8130チバQ:2021/05/23(日) 18:01:00
https://www.tokyo-np.co.jp/article/105204
県議任期中に負債を抱え、俳優業にも挑戦…田中容疑者の波乱の人生 愛知県知事リコール不正
2021年5月19日 14時23分
逮捕されたリコール活動団体事務局長の田中孝博容疑者=19日午前、静岡県伊豆市で
逮捕されたリコール活動団体事務局長の田中孝博容疑者=19日午前、静岡県伊豆市で

 アルバイトを大量動員して愛知県知事のリコール署名を偽造した異例の事件は、疑惑発覚から3カ月を経て主導者とされる人物の逮捕に至った。田中孝博容疑者(59)は政治家を志す一方、県議任期中に負債を抱え、俳優業にも挑戦するなど波乱の人生を歩んできた。本紙の取材には名簿書き写しの依頼を認めつつ、偽造の認識は否定。県警の取り調べにはどう答えるのか―。
【関連記事】署名偽造容疑で田中孝博事務局長ら4人を逮捕、全容解明へ 愛知県知事リコール不正
【関連記事】当初は真っ向から関与否定も…田中事務局長の発言の変遷 愛知県知事リコール不正
 田中容疑者の出身は愛知県旧平和町(現稲沢市)。逮捕前、本紙に語ったところでは、愛知学院大を卒業後、コーヒー製造会社に就職し、直営喫茶店で店長を務めていた。1989年に退職し、自民党名古屋市議の実力者だった渡辺昭氏の私設秘書に。「店の客だった渡辺さんに声をかけられた。子どものころから政治家になってみたいとの気持ちがあって引き受けた」という。その後、旧新生党の故青木宏之衆院議員の私設秘書も1年務め、95年の愛知県議選で新進党公認で初当選した。
 無所属で再選した2期目、代表を務める産業廃棄物収集運搬会社が行き詰まり、負債を返済できずに議員報酬を差し押さえられた。2003年、3選を目指したが落選。福祉関連のNPO法人で働くなどしたが、関係者によると、複数の知人に借金し、トラブルになったこともあるという。
 県議選では計4回落選。このうち11年は大村秀章愛知県知事が率いる日本一愛知の会から、19年は河村たかし名古屋市長が率いる減税日本から出馬した。政界復帰を目指し、次期衆院選で日本維新の会の公認を得て愛知5区での出馬を予定していたが、本紙などの報道でアルバイトによる大量署名偽造疑惑が発覚した約10日後の2月25日に出馬を辞退した。
 政治家人生の一方、12年から約7年間は、幼少期からの「憧れ」だった俳優業に挑戦。タレント事務所に所属し、テレビドラマや映画にエキストラで出演した。

8131チバQ:2021/05/23(日) 18:06:55
https://www.tokyo-np.co.jp/article/105204
県議任期中に負債を抱え、俳優業にも挑戦…田中容疑者の波乱の人生 愛知県知事リコール不正
2021年5月19日 14時23分
逮捕されたリコール活動団体事務局長の田中孝博容疑者=19日午前、静岡県伊豆市で
逮捕されたリコール活動団体事務局長の田中孝博容疑者=19日午前、静岡県伊豆市で

 アルバイトを大量動員して愛知県知事のリコール署名を偽造した異例の事件は、疑惑発覚から3カ月を経て主導者とされる人物の逮捕に至った。田中孝博容疑者(59)は政治家を志す一方、県議任期中に負債を抱え、俳優業にも挑戦するなど波乱の人生を歩んできた。本紙の取材には名簿書き写しの依頼を認めつつ、偽造の認識は否定。県警の取り調べにはどう答えるのか―。
【関連記事】署名偽造容疑で田中孝博事務局長ら4人を逮捕、全容解明へ 愛知県知事リコール不正
【関連記事】当初は真っ向から関与否定も…田中事務局長の発言の変遷 愛知県知事リコール不正
 田中容疑者の出身は愛知県旧平和町(現稲沢市)。逮捕前、本紙に語ったところでは、愛知学院大を卒業後、コーヒー製造会社に就職し、直営喫茶店で店長を務めていた。1989年に退職し、自民党名古屋市議の実力者だった渡辺昭氏の私設秘書に。「店の客だった渡辺さんに声をかけられた。子どものころから政治家になってみたいとの気持ちがあって引き受けた」という。その後、旧新生党の故青木宏之衆院議員の私設秘書も1年務め、95年の愛知県議選で新進党公認で初当選した。
 無所属で再選した2期目、代表を務める産業廃棄物収集運搬会社が行き詰まり、負債を返済できずに議員報酬を差し押さえられた。2003年、3選を目指したが落選。福祉関連のNPO法人で働くなどしたが、関係者によると、複数の知人に借金し、トラブルになったこともあるという。
 県議選では計4回落選。このうち11年は大村秀章愛知県知事が率いる日本一愛知の会から、19年は河村たかし名古屋市長が率いる減税日本から出馬した。政界復帰を目指し、次期衆院選で日本維新の会の公認を得て愛知5区での出馬を予定していたが、本紙などの報道でアルバイトによる大量署名偽造疑惑が発覚した約10日後の2月25日に出馬を辞退した。
 政治家人生の一方、12年から約7年間は、幼少期からの「憧れ」だった俳優業に挑戦。タレント事務所に所属し、テレビドラマや映画にエキストラで出演した。

8132チバQ:2021/05/25(火) 08:17:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210525ddlk22010140000c.html
<選挙>島田市長選/島田市議選 市長に染谷氏 3選 「市民の信頼に応える」 /静岡
2021/05/25 05:31毎日新聞

 任期満了に伴う島田市長選が23日、投開票され、いずれも無所属で、現職の染谷絹代氏(66)=公明推薦=が自然科学研究者の土屋昌弘氏(60)、元市議長の福田正男氏(68)の2新人を破って、3選を果たした。

 染谷氏は市立総合医療センターの建設、島田金谷インターチェンジに近い「KADODE OOIGAWA」の整備などの2期8年の実績を強調。新市庁舎建設をはじめとする市政継続を訴えて支持を広げた。土屋氏は新市庁舎建設を延期し、財源を新型コロナウイルス感染症対策にあてると主張、福田氏は公共施設木造化を呼びかけたが及ばなかった。

 染谷氏は24日、市役所であった当選証書授与式に出席。「コロナワクチンの円滑な接種や市庁舎建設といった課題に取り組み、市民の信頼に応える市政運営をしたい」と意気込みを語った。

 ◇新議員も決まる

 一方、任期満了に伴う市議選(定数20)も23日に投開票され、新議員が決まった。【渡辺薫】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇島田市長選開票結果=選管最終発表

当 30202 染谷絹代 66 無現

  16050 土屋昌弘 60 無新

   3386 福田正男 68 無新

……………………………………………………

 ◇島田市長略歴

染谷絹代(そめや・きぬよ) 66 無現(3)

 [元]市教育委員長▽全国市長会防災特別委員▽放送大 [公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇島田市議選開票結果(定数20-24)

当 4658 青山まさとら 43 無元

当 3699 大関きぬよ 62 公現

当 3089 藤本よしお 58 無現

当 2437 さげさか大介 45 無新

当 2421 八木のぶお 67 無元

当 2337 横田川まさと 37 無元

当 2315 清水ただし 62 無現

当 2194 天野ひろし 66 無新

当 2147 井上あつし 42 自新

当 1969 桜井洋子 71 共現

当 1966 村田ちづ子 68 無現

当 1901 曽根たつひろ 66 無新

当 1861 山本たかお 66 無現

当 1837 平松よしのり 74 無現

当 1799 森しんいち 73 無現

当 1746 横山かおり 46 無現

当 1667 大石せつお 63 無現

当 1549 石川しんたろう 50 無新

当 1517 よつや恵 68 共新

当 1488 大村やすじ 66 無現

  1374 かわむら晴夫 65 無現

  1337 伊藤たかし 53 無現

  1012 さいとう和人 68 無現

   847 小島しょうこ 67 無新

 =選管最終発表

8133チバQ:2021/05/25(火) 15:56:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71c37e3ebe028c76944e69e170e76ea8a08320f
市部長と次長、丸刈り姿で市長室へ…市長「職員の髪形については理由を尋ねない」
5/25(火) 15:33配信
読売新聞オンライン
百条委で証言する前葉市長

 津市の補助金を元自治会長の被告の男(61)(詐欺罪で起訴)が詐取したとされる事件で、市議会調査特別委員会(百条委)が24日開かれた。証人尋問で前葉泰幸市長は、詐欺に市幹部が関わっていたことや、市職員が丸刈りや土下座などを強要された行政対象暴力について、「知らなかった」との証言を繰り返した。

 この問題で男は、自治会掲示板設置などに伴う3件の補助金を詐取した疑いで逮捕、起訴され、LED防犯灯設置に伴う補助金詐取容疑でも逮捕された。昨年12月に設置された百条委は、市職員の関与がなかったかを調査している。

 証人尋問ではまず、男に関わる案件について、盆野明弘副市長から具体的に報告を受けた時期を問われた。前葉市長は「3人の議員が議場で、傍聴席から不規則発言を受けた(ヤジられた)後、盆野副市長から元自治会長に関する事案と聞いた」と説明した。

 また、建設部長と理事(いずれも当時)が、男との協議が長引いて市議会本会議を欠席したことや、2018年6月に市中心部で開催予定のイベントが男の苦情で開けなくなったトラブルについても報告を受けたと証言した。さらに、「建設部長と都市計画部次長が、丸刈り姿で市長室に入ってきた」と述べた。

 委員から「イベント中止と丸刈りは関係があるのか」と問われた前葉市長は「職員の髪形や容姿などについては、理由を尋ねないよう戒めている。何も聞かなかった」とした。

 市設置の調査チームによる報告書の中で、ごみ収集箱や防犯灯の補助金に関する案件などに幹部職員の関与があったと指摘された点についても、「存じておりませんでした」「知りませんでした」と繰り返した。

 ただ、男が「市職員が対応に注意する人物」との認識を持った時期については、自治会長に就任した13年度に地域行事などで顔を合わせるようになった時期を挙げ、「13年度の真ん中あたりで、『たくさんご要望なさる自治会長の一人』と承知した」と述べた。

 一方で、前葉市長は18〜20年の2月には、男の知人女性からバレンタインのチョコレートを受け取り、翌月に返礼として菓子を贈ったことや、男の親族の結婚式に祝電を送ったことは認めた。このほか、「携帯電話には番号が登録してあるが、話したのは2、3回程度」と説明。男の知人女性が経営し、市職員の誕生日会などの会場となっていた飲食店については、「場所は知っていたが、行ったことはない」とした。

 一連の問題での自身の責任については、「百条委という場であり、私自身の考え方は、調査チームの最終報告書を受けて、6月議会にお諮りしたい」と述べた。

8134チバQ:2021/05/26(水) 19:30:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210526ddlk22010148000c.html
<知事選2021><知事選2021>決戦へ/下 岩井氏陣営 県政刷新へ選択肢示す 派閥は「反対」それでも意志貫く /静岡
2021/05/26 05:09毎日新聞

 「世代交代」「静岡刷新」。自民党県連の関係者が5月5日、のぼり旗を持ってJR静岡駅前で声を張り上げた。

 当時、県議会議長だった山田誠県議は「次の5年、10年を見据えられる若い人に頑張ってもらわなくてはならない。新しい知事の誕生に支援を」と言葉に力を込めて呼びかけた。自民党が推薦する元参院議員の新人、岩井茂樹氏(52)と4選を目指す現職の川勝平太氏(72)の年齢を意識した演説だった。自民党県連は大型連休期間中の5月1〜5日、県内各地で街頭演説を展開した。

 自民党は2009年選で推薦候補、前々回(13年)選で支持した候補が川勝氏に敗れた。候補を擁立できなかった前回(17年)選も含めて知事選3連敗中だ。

 「ほっとした気持ちが3分の1。当選に向けて気合がみなぎっている気持ちが3分の1。まだ越えなくてはいけないことがたくさんあるという気持ちが3分の1」。党県連幹事長(当時)として候補者擁立作業を進めてきた中沢公彦県議は4月28日、岩井氏の立候補表明を受けて心境を表現した。

 紆余(うよ)曲折を経て、知事選の構図は固まったが、一時は川勝氏の無投票当選の可能性もささやかれた。対立候補として県内出身の官僚の名前が浮かんで、消えた。出馬がうわさされた鈴木康友・浜松市長は4月12日、市役所で取材に応じ、「知事選に立候補することはありえない」と明言。「ぜひ県政を」と複数の要請があったことを認め、行政区再編や新型コロナウイルス感染症対策を理由に「今の状態で出馬は難しい」と説明した。

 岩井氏の名前が浮上したのは、浜松市長の不出馬宣言の直後。しかし、岩井氏出馬に対して党本部や所属する竹下派の慎重論が伝えられた。1月の山形県知事選、3月の千葉県知事選で自民党推薦候補が相次いで落選。4月の衆参3選挙でも自民党が全敗する逆風が吹いていた。

 「むちゃくちゃ反対された。出馬を決める時に、そこがつらいところだった」。5月14日に静岡市内で開いた記者会見で政策を発表した岩井氏は党本部、竹下派から立候補を反対されたことをはっきりと認めた。

 かつて「鉄の結束」といわれた竹下派の反対があっても意志を貫いた理由を「静岡県のみなさんから県選出の参院議員に押し上げてもらった。多くの人から岩井知事誕生に期待する声をもらった。究極の選択だったが、党本部、派閥に反対されても静岡県のために頑張りたいと思った」と岩井氏は言う。「現職の対抗馬を選択肢として県民に与えられないのはよくないと感じていた」とも述べて、県民に選択肢を示す強い気持ちを伝えた。

 「前々回、前回の知事選は不完全燃焼だった。今回は一丸となって臨める」。県議会最大会派・自民改革会議の県議は、川勝氏の4選阻止に自信をのぞかせる。ベテラン県議も「分裂選挙じゃない。自民党県連が一致団結して戦うのだから、党本部は『頑張れ』と言うのが当たり前だ」と話し、県政刷新に向けて意気込んでいる。

 知事選は自営業の石原義裕氏(64)も出馬の意向を示している。【山田英之、金子昇太】

8135チバQ:2021/05/27(木) 03:49:28
>>8133

https://www.chunichi.co.jp/article/211896?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (上)恐怖
2021年3月4日 05時00分 (3月7日 20時34分更新)

 「いつもみたいな謝り方せな、あかんのちゃう?」
 二〇一八年三月、津市職員の男性は同僚職員に言われて、その店から自宅へ引き返した。市から補助金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された相生町自治会長、田辺哲司容疑者(60)が実質経営する飲食店では、市職員の宴会がたびたび開かれていた。男性が体調不良で欠席したため、田辺容疑者への謝罪を求められていた。男性は頭髪をそって店へ戻り、土下座をした。

 周りで市幹部を含む数人が見ていた。「田辺会長への謝罪といえば土下座、丸刈りが当たり前だった」と男性。「見せしめのようだった」と顔をゆがめる。男性の「謝罪」は一度や二度ではない。田辺容疑者の意に沿わない職員が幹部職員らを介して呼び出されることが日常化していた。
 自治会長は地域の顔役だが、ここまで異様な関係が生まれたのはなぜか。市の調査チームの中間報告書によると、発端とされる出来事が、田辺容疑者が自治会長に就任した翌年の一四年にあった。夏には市議(当時)が議会応接室で、秋には市へ苦情を申し立てた市民が教育長室で、...

https://www.chunichi.co.jp/article/212472?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (中)忖度
2021年3月5日 05時00分 (3月7日 20時32分更新)
 津市から補助金をだまし取った疑いが持たれている相生町自治会長田辺哲司容疑者(60)が実質経営する飲食店で、市職員による飲み会は名称を変えて月に数回あった。

 幹部会、市幹部や田辺容疑者らの誕生日会、七夕会、クリスマス会…。市の調査チームの報告書によると、始まったのは田辺容疑者が自治会長に就任した翌年の二〇一四年ごろ。出席者の取りまとめは、幹部職員が担っていた。
 伊藤秀利・政策財務部理事は取材に「会長から頼まれ、一五年冬から一九年夏まで七夕会とクリスマス会の取りまとめをしていた」と答えた。田辺容疑者から参加人数の「ノルマ」を割り振られ、各部の部長や次長に伝えていた。
 証言によると、初期はチケット制だった。会は数日にわたって催され、チケットには二時間ごとの日時が指定されていた。開催の一カ月ほど前から、部ごとの都合を聞いて割り振った。のちに庁舎内でのチケット販売が問題視され「予約制」に。一度に二十数人しか入れない店へ動員される職員は、多いときで二百人を超えたという。

https://www.chunichi.co.jp/article/213193?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (下)まひ 
2021年3月6日 05時00分 (3月6日 12時05分更新)
 津市の調査チームが「あげればきりがないほど」と報告書に記している。飼い犬の散歩や通院時の送迎、買い物の同行…。市から補助金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された相生町自治会長田辺哲司容疑者(60)は、自治会業務とは関係のないプライベートにまで市職員を動員していた。

 ある職員は「息子が住むから」と建物のペンキ塗りを頼まれた。作業を終えて職場に戻ると「ご苦労さん」と上司にねぎらわれた。
 市関係者によると、別の職員は田辺容疑者から市への申請書類の代筆を頼まれ、「市民のためになることは公務員にとってもためになるよな」と言われた。同席した幹部が「その通りです」と同調し、断りづらくなったという。多くの職員が葛藤しながら、勤務時間中でも一人の市民の私的な作業に従事した。
 報告書によると、これまでも市に過剰な要求をしてくる市民はいて、もっぱら幹部が対応してきた。幹部職員は自らの裁量だけで問題を解決するのが望ましいとされてきた。特異な「組織風土」が、事を荒立てず、うまく付き合う「スキル」を求めた。

8136チバQ:2021/05/27(木) 03:50:24
https://www.chunichi.co.jp/article/259859
<津市自治会問題> 市長「知りませんでした」連発 百条委の証人喚問
2021年5月25日 05時00分 (5月25日 05時00分更新)
 
委員の質問に答える前葉市長=津市議会議場で
委員の質問に答える前葉市長=津市議会議場で

津市相生町自治会の補助金詐取事件を巡り、逮捕された元自治会長と市との不適切な関係を巡り、前葉泰幸市長が二十四日、初めて市議会調査特別委員会(百条委)に証人として立った。共犯として元市幹部が逮捕された補助金詐取事件などの個別事案を「知りませんでした」と繰り返しつつ、自身の責任について、二十七日に公表する市調査チームの最終報告書を受けて判断する考えを強調した。(松本貴明、斎藤雄介)
自身の責任 早急に判断
 事件の背景には、元自治会長の田辺哲司被告(61)=詐欺罪で公判中=による行政対象暴力や、市職員の過度な「忖度(そんたく)」があったとされる。市の危機管理を担当する盆野明弘副市長から事前に報告を受けていたか問われた前葉市長は、過去に報告があった事項として四件を列挙。中には、建設部長らが田辺被告との協議が長引いたことを理由に、市議会本会議を欠席したという内容もあったとした。
 委員は、盆野副市長について、田辺被告が実質経営していた飲食店で市幹部らの宴会がたびたび催され、若手職員が店の手伝いをさせられていたことなどを把握しながら「見て見ぬふりをした」と指摘。前葉市長は「任命責任は当然、私にある」...

8137チバQ:2021/05/27(木) 03:51:36
https://www.chunichi.co.jp/article/258280
修繕の「集会所」を生活保護者に賃貸 津の元自治会長、補助金交付後に
2021年5月22日 05時00分 (5月22日 05時00分更新)

 津市の元相生町自治会長田辺哲司被告(61)=同市中河原、詐欺罪で公判中=らが市から補助金をだまし取ったとされる事件に関連し、市は二十一日、調査チームの報告書を公表した。修繕工事の補助金を詐取したとされる「集会所」を巡っては、田辺被告が補助金交付後に複数の生活保護受給者に住宅として貸していた実態が明らかになった。 (斎藤雄介、松本貴明)
 田辺被告は二〇一四年度、知人の塗装業増田宏和被告(38)=同市雲出伊倉津町=と共謀し、市から補助金百万円を詐取したとして起訴された。市の開示資料などによると、高齢者向けのサロンなどに使うために増田被告が修繕したと装って補助申請。だが、ある市職員は本紙の取材に、同僚職員らと数日間かけて建物の外壁塗装などをしたと証言している。
 市の報告書は、申請に添付された見積書に記された工事が施されておらず、集会目的の使用が把握できないなどと指摘。さらに、補助金交付後に生活保護受給者三人が、田辺被告から有償でこの建物を住居として借りていたことが判明したとした。改修完了から数カ月後には賃貸借が始まっていることから「目的外使用は明らか」とする一方、生活保護を担当する援護課の...

8138チバQ:2021/05/27(木) 21:09:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/101282d1bb90ae2ecb82b43adc885d18b568fd3b
富士宮市議を盗撮容疑で逮捕 小学生女児、携帯で 静岡県警
5/27(木) 20:36配信


時事通信
 小学生女児のスカート内を盗撮したとして、静岡県警捜査1課と富士宮署は27日、県迷惑防止条例違反の疑いで富士宮市議の野本貴之容疑者(40)=同市万野原新田=を逮捕した。

 認否は明らかにしていない。

 逮捕容疑は昨年9月下旬ごろ、県東部で、女児のスカート内を携帯電話で盗撮した疑い。

 同署によると、別の事件の捜査で、押収物から盗撮の動画が見つかったという。当時、女児と保護者は盗撮されたことに気付いておらず、被害届は出されていなかった。

8139チバQ:2021/05/29(土) 09:03:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc1370758f41a02bd0c6fc8616ba928bcfea4ae7
リコール「成立しなければ紙切れ」署名偽造、制度の死角狙ったか
5/29(土) 9:00配信


毎日新聞
各地の選管を回り、偽造が疑われる署名を自ら集計した請求代表者の男性。「大量の偽造署名の中、本物の署名を見つけると悔しくて涙が出た」と話す=愛知県内で2021年5月25日午後4時10分、高井瞳撮影

 「愛知100万人リコールの会」による署名集めは、選挙があり署名活動が一時中断を余儀なくされた愛知県岡崎市など5自治体を除き、2020年10月25日に締め切りを迎えた。ちょうどその前後の時期に、佐賀市ではアルバイトによる署名の代筆作業が続けられていたとされる。

 同11月3日、名古屋市のホテルに集められた署名簿の中から、同一筆跡とみられる署名が大量に見つかる。その後、リコール運動関係者の間では、署名が偽造されているのではないかとの疑念が広がっていった。

 会の事務局幹部だった元同県常滑市議(52)は署名偽造疑惑の発覚後、周囲に対し、事務局長の田中孝博容疑者(59)=地方自治法違反容疑で逮捕=の指示を受け、自らも偽造に関与していたことを認め、こう漏らしていた。「田中さんからは『(リコールが)成立しなければただの紙切れ。選管は数えるだけで審査しない』と説得された」

 リコール運動で集められた署名は制度上、住民投票に必要な法定数に届かなければ、選挙管理委員会が自筆であるかどうかなどを審査する必要はない。11月4日に県内の各選管に提出された署名はリコール成立に必要な法定数約86万6000筆に対し、約43万5000筆と半数にとどまった。選管は調べることはないはず――。田中容疑者はそう見込んでいたとみられる。

 ◇有志「不正暴きたかった」

 署名提出から3日後、リコールの会会長の高須克弥氏は記者会見し、「活動は盛り上がっている。でも、体がもたない」と述べ、自らの体調不良を理由にリコール運動中止を宣言した。

 「このまま活動を終わらせたら、事務局に署名が返却され、不正の証拠が無くなってしまう」。署名集めの中心的な役割を担った「請求代表者」の有志らは5自治体がまだ提出の締め切り前だったこともあり、署名活動の継続を決めた。12月4日には県庁で記者会見を開き、事務局が署名偽造に関与している可能性を指摘した。

 その後も、請求代表者3人が県内の各選管を訪ね、提出された署名簿を閲覧。一枚ずつ署名簿をめくり、同一筆跡とみられる署名が全署名の78・2%に上ると結論づけた。「大量の偽造署名の中に、本物の署名を見つけると悔しくて涙が出た。何がなんでも不正を暴きたかった」。不正の証拠を集め、選管や警察署に告発状を提出した。請求代表者らの声を受け、異例の調査に踏み切った県選管の担当者は「有権者や請求代表者らの声がなければ、署名を調査することはなかったと思う」と振り返る。

 ◇署名8割以上が無効に

 21年2月、県選管は提出された署名のうち8割以上の約36万筆が無効とみられるとの調査結果を公表。容疑者不詳のまま地方自治法違反容疑で県警に告発し、捜査は一気に加速した。

 県選管は5月、総務省に対し、署名が法定数に達しなくても選管が必要と判断すれば調査できる仕組みづくりなどを求める提案書を提出した。「性善説」に基づく現行制度に再考を促す狙いがあった。

 田中容疑者は逮捕前、記者に電話口でいらだちをぶつけた。「だから! 法定数に達していないものが無効署名と判断されるなんて本来あり得ないんですよ。選管が(本来するはずのない調査を)都合よくしちゃったわけだから」

 制度の死角を突き、田中容疑者らが偽造署名による水増しを行った疑いもあり、県警は全容解明に向け捜査を進めている。見過ごされていた可能性もあった署名偽造は、署名集めに関わった当事者の強い思いによって暴かれた。

(この連載は高井瞳、藤顕一郎が担当しました)

8140チバQ:2021/05/30(日) 23:58:32
https://www.chunichi.co.jp/article/243250
東海市長選(2021年4月25日)
2021年4月25日 22時59分 (4月30日 15時14分更新)
東海市長選は25日投開票され、無所属新人の前副市長花田勝重氏(62)が、無所属新人の元外交官川田義光氏(65)を破り、初当選した。投票率は、選挙戦となった8年前を2.33ポイント上回る38.70%だった。
当 24,899 花田勝重 無新<1>
   9,895 川田義光 無新

8141チバQ:2021/06/01(火) 20:45:25
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1328857
越前市長選挙、前福井県副知事の山田賢一氏を擁立へ 地元市議会有志が支持
2021年6月1日 午後5時00分

山田賢一氏拡大する
山田賢一氏


 2021年11月5日の任期満了に伴う福井県の越前市長選を巡り、越前市議会有志が、前福井県副知事で福井県立大学理事長の山田賢一氏(62)の擁立を目指していることが5月31日分かった。支持を表明する市議の署名簿を作成し、出馬を求める方針。

 越前市議会の複数の主要会派が、山田氏支持の意思を示す署名を集める動きを進めている。関係者によると、市議の過半数の署名が集まる見通しで、山田氏に提出し、擁立の意向を伝えるとみられる。

 山田氏は同日までに、2022年3月までを任期とする県立大理事長を前倒しして辞職する意向で県との手続きに入ったもようだ。市議会の擁立の動きに対応するための準備とみられる。山田氏は福井新聞の取材に「現在は(県立大)理事長の職にあり、公式のコメントは差し控えたい」と述べた。

 山田氏は越前市出身で、京都大法学部卒。1983年に県職員となり、産業労働部長や総合政策部長、総務部長を歴任。2017年7月から19年7月まで副知事を務めた。19年8月から県立大理事長を務めている。

 同市長選を巡っては、現在4期目の奈良俊幸市長(59)は現段階で態度を明らかにしていない。

8142チバQ:2021/06/08(火) 21:20:51
https://www.chunichi.co.jp/article/263895
半田市長選(2021年6月6日)
2021年6月6日 23時09分 (6月8日 15時09分更新)
無所属3新人が争った半田市長選は6日、市議補選とともに投開票され、元市議の久世孝宏氏(47)が、堀崎純一氏(66)ら2人を破って初当選した。投票率は45.20%で、4年前の前回選を1.54ポイント上回った。同市の市長としては最年少で、40代の市長誕生は初代市長以来84年ぶり。
当 23,256 久世孝宏 無新<1>  加藤精重(元県議 09年市長選落選)の娘婿
  13,572 堀崎純一 無新 自公  自民県議
   5,638 山本博信 無新

8143チバQ:2021/06/08(火) 21:25:08
https://www.chunichi.co.jp/article/263564
尾鷲市長選は現元新の争い 発電所跡地利用争点
2021年5月31日 05時00分 (5月31日 05時01分更新)

 三重県尾鷲市長選は三十日、告示され、元職で元市議の奥田尚佳氏(53)、再選を目指す現職の加藤千速氏(72)、新人で元市議の野田拡雄氏(64)の無所属三人が立候補を届け出た。市議選(定数一〇)も告示され、市長選と同時に六月六日に投開票される。
 市議の定数は削減されるが、告示前の市議会(十三人)は、加藤氏支持派と反発するグループに分かれていた。反現職派から奥田、野田両氏が市長選に出馬した。二〇一八年十二月に廃止された中部電力尾鷲三田火力発電所の跡地利用や、近隣四市町と計画する広域ごみ処理のあり方などが争点になる。


https://www.chunichi.co.jp/article/260936
尾鷲市長選(2021年6月6日)
2021年6月6日 22時41分 (6月8日 13時00分更新)
尾鷲市長選は6日、市議選とともに投開票され、無所属現職の加藤千速氏(72)が、ともに無所属の元市議で元職の奥田尚佳氏(53)と新人の野田拡雄氏(64)を破り、再選された。投票率は73.18%で前回を4.71ポイント下回った。2008年の68.83%に次いで過去2番目に低かった。
当 7,095 加藤千速 無現<2>
  2,084 野田拡雄 無新
  1,658 奥田尚佳 無元  >>598>>3907

8144チバQ:2021/06/08(火) 21:29:45
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210608621458.html
上越市長選 早くも前哨戦本格化へ
野澤氏出馬表明、中川氏も準備進める
2021/06/08 10:34
 任期満了に伴う新潟県上越市長選(10月24日告示、同31日投開票)で、出馬への意欲を示していた前上越市副市長の野澤朗氏(63)が6日、正式に立候補を表明した。市長選では既に、元上越市議の中川幹太氏(45)も出馬の意思を表明しており、選挙戦が確定的となった。両氏とも支持拡大に向けて動き出しており、前哨戦が本格化しそうだ。

 野澤氏は6日、同市新光町1に開設した事務所で出馬会見に臨んだ。親交のあるNPOの関係者や若手起業家らも同席。野澤氏は「人口減少や新型ウイルス禍で地域の活力が失われつつある。未来への重要な分岐点であり、市民の知恵と力を合わせたい」と語った。

 野澤氏は先月21日の副市長辞職後、陣営構築を急ピッチで進めている。同日には、会派横断的に野澤氏を支援する市議団の設立準備会に出席し、全議員の3分の2にあたる20人に支援を呼び掛けた。

 来月にも公約を発表する。今後、集票の核となる与野党各党や業界団体にも推薦を求める予定で、分厚い陣立てを目指す。

 一方、中川氏は昨年7月に無所属での立候補を表明して以降、つじ立ちや全世帯へのあいさつ回りを主に、「草の根」の活動を続けている。直江津地区に事務所を設け、選挙戦への準備を進めている。

 市内約800の町内会に推薦を依頼し、これまでに、約70の町内会から推薦を得たという。

 中川氏は現職に惜敗した2017年の前回選と比べ、「若者や子育て世代からの反応も良くなっている」と手応えを口にする。

 各政党とは一定の距離を置く一方で、労組票の獲得を目指し、連合新潟の上越地域協議会に支援を要請している。公約は来月までに発表する予定だ。

 去就が注目される元市長で市議の宮越馨氏(79)は、出馬を探る動きを続けている。持論の子育て世帯への現金給付を訴えるのぼり旗を各地に立て、存在感をアピールしている。

 宮越氏は取材に「上越を再び元気にしなければならない。その責務を感じている」と、意欲をにじませる。ただ、昨春の市議選で政界復帰を果たしたばかりということもあり、周囲からは「慎重に考えるべきだ」との声も上がる。

 宮越氏は前回選でも名前が取り沙汰されたが、告示前日に記者会見し、不出馬を発表した。関係者の間では「今回もギリギリまで情勢を見極めるのではないか」との見方が大勢だ。

 上越市長選には佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(60)も出馬するとしている。

8145チバQ:2021/06/09(水) 13:07:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cdd8adb72a6c50b9e85e3aa1dd4e7a4a4f47425
支持者「どちらを応援…」 静岡県議補選、清水区選挙区「保守分裂」で地元混乱 自民系2人立候補予定
6/9(水) 8:49配信

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あなたの静岡新聞
地元選出の深沢陽一衆院議員と自民系立候補予定者2人の「2連ポスター」。両陣営から渡され、困惑の末、両方とも玄関に貼る経済団体も=今月上旬、静岡市清水区

 8日までに3人が立候補を表明している県議補選静岡市清水区選挙区(欠員1、11日告示、20日投開票)で、選挙区内に三つある自民党支部が自民系2人のうち別々の立候補予定者を推薦するなど「保守分裂」を地で行く様相を呈している。このまま選挙戦に突入すれば有権者の混乱は必至で、自民支持層からも「どちらを応援したらいいのか…」との声が漏れてくる。

元クリーニング店→まちの集い場 祖父の店を再生「アイデア創出空間に」 沼津の渡会さん



 本をただせば、衆院選に8回当選し、環境相も務めた望月義夫氏の死去に伴う玉突き選挙。当時清水区選出の県議だった深沢陽一氏(44)が「後継者」として国政に回ったため、1議席空いた。

 そこに自民系から立候補表明したのが望月氏の次女で秘書だった香世子氏(41)=自民党静岡市由比、蒲原両支部推薦=と、市議を4期務め地元経済界の多くが推す牧田博之氏(66)=同清水支部推薦=の2人だ。

 すでに区内には「自分の陣営こそ『正統』」と言わんばかりに、双方が作成した深沢氏との「2連ポスター」が張り巡らされ、“異様”な雰囲気を醸す。

 「義夫さんには世話になったし、牧田さんを支持しろと自民党からは催促が来る。つらい立場。どちらにも推薦を出さず、応援することに決めた」

 そう話す由比港漁協の宮原淳一組合長(80)の表情は苦しそう。組合内には「いまの漁港をつくるとき義夫さんに世話になった。恩義を返したい」と話す幹部もいるほか、香世子氏にとって「弔い選挙」(有権者)と感じている人も少なくない。

 由比地区の連合自治会は両方推薦しないことに決めたのに対し、蒲原地区の連合自治会は両方を推薦するなど地元も苦慮。清水中心部でも一部は香世子氏支持に回っている。

 「知事選は岩井(茂樹前参院議員)、補選は牧田で」―。7日にJAしみず本店駐車場に約500人が集まった岩井氏の集会。稲田朋美元防衛相も応援に駆け付けるなか、柴田篤郎組合長はマイクで声を張り上げた。ただ、香世子氏を支持する聴衆からは「帰るぞ」と怒鳴る声も。声の主の男性会社役員(73)は「皆それぞれやっているのだから、非常識だ」と憤った。

 補選には、先の衆院4区補選で深沢氏と争った山口賢三氏(73)も無所属で出馬する。「コップの中の争いに終始し、清水の人たちを置き去りにしている」と批判する。

静岡新聞社

8146とはずがたり:2021/06/12(土) 01:31:08
静岡県議補選 清水区は保守分裂の激戦に
6/11(金) 19:34配信https://news.yahoo.co.jp/articles/b144ea1f0fe2ba9bb2863fe08e43eaf579353135
https://news.yahoo.co.jp/articles/b144ea1f0fe2ba9bb2863fe08e43eaf579353135
静岡放送(SBS)

 知事選と同じ6月20日投開票の県議会議員の補欠選挙が6月11日告示されました。掛川市では無投票当選。静岡市清水区では候補者3人のうち2人が自民党系で、1つの議席をめぐり熱い戦いを繰り広げます。

 市長選に出馬した県議の辞職に伴う掛川の補欠選挙は無投票での当選が決まりました。元掛川市議で自民党・新人の小沼秀朗さんが初当選です。静岡市清水区の県議補選には3人が立候補しました。
<望月香世子候補>「父が残してくれたみなさまとのご縁。父はこの財産をお前に残すと話した。安心して暮らせる街を発信していきたい」
 かつて環境大臣を務めた故・望月義夫さんの娘、望月香世子さんです。望月さんの応援には岸田文雄衆院議員など、自民党本部から大物が駆け付けました。父の遺志を受け継ぎ、街を守り抜く決意を語りました。
<牧田博之候補>「一番の中心的なテーマはやはり産業振興なんです。この地域の産業、特に中小(企業)の皆さんからの声、これが私を動かしました」
 地元の経済会から多くの支持を受けているベテラン議員の牧田博之さんです。牧田さんは自民党の静岡市議を16年間務めた経験や実績をアピールし、魅力ある清水区を築きあげたいとしています。環境大臣などを務めた望月義夫さんが亡くなった後、県議だった深澤陽一さんが「後継者」として国政に回ったため議席が空いたことによる選挙です。この議席をめぐり3人が立候補し、このうち2人が自民党系の候補者です。こうした構図に混乱が起きています。
<清水区民>「おかしいですよね。自民党しっかりしてくれないとね」「両方自民党だからね、なかなか難しいですよ」
 地元の自治会からは困惑の声が聞こえます
<蒲原地区連合自治会 服部和博会長>「(今回のような選挙は)携わってきたところではないですね。ちょっと複雑でどうしたらよいのかわからない。困っておりますけど。みなさんそうだと思います」
 国政にまわり議席をあけた国会議員は中立の立場だとしたうえで苦しい胸の内を話します。
<深澤陽一衆議院議員>「ご本人たちがこの県政を変えたい、また地元をよくしたいという思いは私も否定できませんし、今までは応援してまいりましたけれども、今回、選挙戦についてはどちらも応援しない」
 一方、同じ党の中での熾烈な争いを横目でみながら戦う候補者がいます。
<山口賢三候補>「自民同士の戦いとなるのはあまりにも清水区民として情けなく思い、立候補しました」
 自民党系の陣営以外から第3の選択肢を有権者に示すため立候補しました。これから9日間の選挙戦が繰り広げられます。

8147名無しさん:2021/06/12(土) 16:58:07
静岡知事選、現職の川勝氏リード、岩井氏が追う展開 ネット調査
毎日新聞 2021/6/12 15:36(最終更新 6/12 15:36)
https://mainichi.jp/articles/20210612/k00/00m/010/099000c
静岡県知事選の投票が8日後に迫った12日、社会調査研究センターが県内の
有権者を対象にインターネット調査を行い、情勢を探った。4選を目指す現職の
川勝平太氏(72)がリードし、自民党推薦の新人、岩井茂樹氏(53)が追う展開。
3割弱が「まだ決めていない」と答えており、情勢は変わる可能性がある。

 調査は、NTTドコモの携帯電話ユーザーを中心とするプレミアパネル(dポイント
クラブ)の県内在住者から対象者を無作為に抽出してメールで協力を依頼し、
2500人から有効回答を得た。

 調査では、3期12年の川勝県政を「評価する」との回答が57%を占め、「評価
しない」は29%だった。川勝氏は、支援を受ける立憲民主、共産、国民民主党
支持層の7割以上に浸透。岩井氏は参院議員を2期目の途中で辞職して出馬
したが、自民党支持層からの支持は約5割にとどまる。

 争点として最も重視する政策を尋ねた回答では「リニア中央新幹線問題」が
32%でトップ。「新型コロナウイルス対策」21%、「景気対策」19%、「社会保障・
福祉」12%と続いた。

 JR東海が2027年の開業を目指すリニア中央新幹線をめぐり、川勝知事は
水資源など環境への影響を理由に静岡工区の着工を認めていない。調査では
着工への「反対」が34%で「賛成」の30%をわずかに上回り、「わからない」が
31%だった。着工に反対する層では7割近くが川勝氏、賛成する層では6割近く
が岩井氏を支持している。

 衆院小選挙区別でみると、静岡1区と5区で拮抗(きっこう)しているほかは
川勝氏が岩井氏をリードしている。

 投票に「必ず行く」との回答は52%で、「たぶん行く」28%、「もう投票した」9%、
「行かない」9%だった。【平田崇浩、大隈慎吾】

8148名無しさん:2021/06/13(日) 13:43:51
静岡県知事選情勢 川勝氏優勢、岩井氏追う 自民票割れる
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/914730.html

静岡新聞社は10日から12日までの3日間、任期満了に伴う知事選(20日投開票)の電話世論調査を実施し、総支局の取材を加味して情勢を探った。4選を目指す無所属現職の川勝平太氏(72)が優勢で、前参院議員の無所属新人岩井茂樹氏(53)=自民推薦=が追い掛ける展開となっている。

 投票先を「まだ決めていない」とした人が3割いて、情勢は変化する可能性がある。投票先を決めていない人の割合を年代別でみると、10代で84・2%と高く、30代と40代がそれぞれ40・3%。20代も38・5%あった。一方、70歳以上は14・7%と少なく、50代と60代は20%台だった。
 ■川勝陣営
 川勝氏は支援を受ける野党各党の支持層を着実に固めている。立憲民主、国民民主それぞれの支持層の7割以上をまとめた。加えて自民支持層にも食い込み、自主投票とした公明の支持層へは5割以上に浸透する。無党派層の支持も4割と岩井氏に比べて厚い。現職としての高い知名度や発信力を生かした戦術が奏功している。
 最も力を入れてほしい政策や課題として「リニア中央新幹線の水問題」を挙げる層の6割以上の支持を集めている。地域別でも県内全域でまんべんなく支持を広げる。男女別では、女性の支持が男性を上回っている。
 川勝氏は当初、公務に専念と主張していたが、日を追うごとに選挙活動に軸足を転換。選対本部を仕切る県議の引率で企業・団体を訪ねて支援を訴え、各地で街頭演説やネット集会も重ねている。
 選対幹部は「相手候補は自民党推薦で、組織力を駆使した巻き返しが予想される。最後まで気を緩めず戦い抜く」と力を込める。
 ■岩井陣営
 知事選で12年ぶりの自民推薦候補となった岩井氏は、自民支持層の5割しか固め切れていない。国政で連立を組む公明の支持層の取り込みは3割にとどまり、無党派層への支持の広がりも欠く。
 知事に必要な資質として「国政や市町とのパイプ役」を重視する層の6割から支持を受ける。政策面では「経済対策・産業振興」を期待する層の支持が川勝氏を上回っている。
 地域別では静岡市で川勝氏に迫る一方、大井川流域を含む志太・榛原や岳南・北駿でリードを許す。年代別は30代で一定の支持を得るが、若年層への浸透が課題となっている。
 陣営は300を超える団体から推薦を得て、組織をフル回転させている。参院議員を11年務めたとはいえ、現職より知名度は劣るとみて、チラシのポスティングや電話での呼び掛けに力を入れてきた。ただ、自民支持層を固め切れていない現状に、序盤は控えてきた現職批判を強めるなど戦術を練り直し、巻き返しを図る。
 川勝平太(かわかつへいた)氏 72 無現③
 ▽現=知事、県スポーツ協会長、県観光協会長▽元=静岡文化芸術大学長、国際日本文化研究センター教授、早大政経学部教授 京都府出身。英オックスフォード大大学院博士号。静岡市葵区安東
 岩井茂樹(いわいしげき)氏 53 無新(自民推薦)
 ▽現=無職▽前=参院議員▽元=国土交通副大臣、経済産業兼内閣府兼復興政務官、富士常葉大非常勤講師、参院議員秘書、建設会社社員 名古屋市出身。名古屋大大学院修了。三島市富士ビレッジ
 【調査方法】
 10〜12日の3日間、県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施した。有権者がいる世帯に電話がかかったのは3094件で、うち1048人から回答を得た。結果は県内の性別、年代別構成など有権者の縮図を反映するよう計算処理した。

8149名無しさん:2021/06/14(月) 21:29:15
川勝氏が先行 岩井氏は苦戦 静岡県知事選情勢調査
2021年6月14日 17時00分
https://www.asahi.com/articles/ASP6G3S5TP68UZPS001.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f813083ebc80b0973d541887fda6d9a9d7c22b8
20日投開票の静岡県知事選について、朝日新聞社は12、13の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。4選を目指す現職の川勝平太氏(72)が先行し、自民党の前参議院議員で新顔の岩井茂樹氏(53)は伸び悩んでいる。

 有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 川勝氏は立憲民主、共産、国民民主3党の県組織が自主的に支援。連合静岡も推薦している。岩井氏は川勝氏の県政運営と対立してきた自民党県連が擁立した。公明は自主投票を決めている。

 投票態度を明らかにした人でみると、川勝氏は無党派層の8割近くに浸透し、立憲支持層の大半を固めた。幅広い年齢層で岩井氏をリードしている。

 岩井氏は、推薦を受ける自民支持層からの支持が4割にとどまり、無党派層の支持は広がっていない。

8150名無しさん:2021/06/15(火) 19:40:26
https://www.chunichi.co.jp/article/272595
川勝氏優位、岩井氏追う 3割が投票先未定 本紙世論調査
2021年6月15日 10時00分 (6月15日 10時01分更新)

二十日投開票の知事選で、中日新聞東海本社は有権者を対象に、十二、十三の両日に世論調査を行い、取材を加味して情勢を探った。無所属現職の川勝平太氏(72)が優位に立っており、前参院議員で無所属新人の岩井茂樹氏(53)=自民推薦=が追う展開になっている。全体の約三割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性がある。
 知事選は四選を目指す川勝氏と、同県知事選では十二年ぶりに自民党本部の推薦候補となった岩井氏の一騎打ち。
 川勝氏は県内の全地域で先行。支援を受ける立憲民主と国民民主の両支持層の九割、共産支持層の八割を固めた。自民支持層に食い込むほか、支持政党なし層の半数近くの支持も集め、有利な戦いを展開している。
 岩井氏は、自民が国政で連立を組む公明支持層から五割の支持を受ける一方で、自民支持層は固めきれていない。支持政党なし層も川勝氏に水を開けられている。職業別では自営業者の支持が川勝氏と拮抗(きっこう)している。
 知事選に「大いに関心がある」は30・2%、「少しは関心がある」は54・6%で、八割以上が関心を示している。投票に「必ず行く」は67・7%、「できれば行きたい」と回答した人は23・7%で、九割以上が投票に意欲的だった。
 投票の際、一番重視するのは「政策や公約」が45・8%、「経歴や実績」が11・8%、「人柄」が15・7%、「リーダーシップ」が15・5%と続き、「支援する政党や団体」は4・3%だった。
◆県リニア対応「評価」56%
 世論調査で、リニア中央新幹線静岡工区(静岡市葵区)の工事をめぐる県の対応について評価するかどうかを聞いた。「評価する」と答えたのは全体の56・6%で、五割を超えた。評価しないは26・2%だった。
 県は大井川の流量減少への懸念など、環境への影響を理由に、着工を認めていない。
 職業別では、いずれも五割以上が評価すると答えたが、農林漁業者層は75%に上った。環境変化の影響を生業でじかに受ける人たちの懸念がうかがえる。
 西部、中部、東部の地域別では、評価すると答えた割合が最も多かったのは、大井川流域の市町を含む中部で64%。評価しないと回答した人は中部と西部が二割台だったが、東部は31・2%で、三割を超えた。
 評価すると答えた人のうち、63%が川勝氏に、11%が岩井氏に投票するとした。評価しないと回答した人のうち、42%が岩井氏に投票すると答えた。一方、川勝氏に投票する人も30%いた。
 支持政党別では、川勝氏を支援する立憲民主、国民民主、共産各支持層の八割近くが評価したほか、岩井氏を推薦する自民支持層も五割が評価した。

【調査の方法】 静岡県内の有権者を対象に六月十二、十三日の二日間、コンピューターで無作為につくった固定電話番号にかけるランダム・デジット・ダイヤリング(RDD)法で実施。実際に有権者がいることが判明した千八百九十三世帯のうち、千百二十六人から有効回答を得た。回答率は59%。調査は朝日新聞社と合同で実施。基礎データを両社で共有し、分析は独自に行った。

8151チバQ:2021/06/16(水) 19:43:22
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/region/tokaitv-20210615-1905-176957.html
地域政党・減税日本の増田名古屋市議が離党「組織のガバナンス改善ない」代表の河村市長「問題はない」
2021/06/15 19:05東海テレビ

地域政党・減税日本の増田名古屋市議が離党「組織のガバナンス改善ない」代表の河村市長「問題はない」

河村市長が代表を務める地域政党・減税日本を離党した増田成美市議

(東海テレビ)

 名古屋市の河村市長が代表を務める地域政党・減税日本の市議が、組織のガバナンス=統治の改善がなされないことなどを理由に離党しました。

 減税日本を離党したのは、緑区選出で2期目の増田成美名古屋市議です。14日に離党届を提出し、15日に受理されました。あわせて15日に市議会の会派である減税日本ナゴヤからも離れ、今後は無所属で活動を続けます。

 増田市議は離党の理由として、昨年度、会派の幹事長が7人交代するなど減税日本が混乱していたにもかかわらず、代表を務める河村市長に改善を求めても対処されなかったことなどを挙げています。

 取材に応じた河村市長は、増田市議の離党を「残念だけどしょうがない」と受け入れる一方、組織のガバナンスについて問題はなかったかとの質問に対しては「ありませんね」と否定しています。

8152チバQ:2021/06/17(木) 20:11:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210616k0000m040359000c.html
愛知・東栄町長リコール、住民投票へ 公立医療機関縮小巡り対立
2021/06/16 21:14毎日新聞

愛知・東栄町長リコール、住民投票へ 公立医療機関縮小巡り対立

本請求のための署名を愛知県東栄町の内藤敏行総務課長(右)に提出する「東栄町をよくする会」の西谷賢治共同代表=同町役場で2021年6月16日午後3時59分、川瀬慎一朗撮影

(毎日新聞)

 過疎化による公立医療機関の機能縮小を計画する愛知県東栄町の村上孝治町長のリコール(解職請求)を求め、住民団体「東栄町をよくする会」が提出した署名について、町選挙管理委員会は16日、審査を終了し必要数を上回る953人分が有効と告示した。同会は町選管にリコールを本請求し、受理された。解職の是非を問う住民投票が17日から60日以内に実施され、過半数が賛成すれば町長は失職する。

 町は過疎化が進む中、医師不足を理由に2019年3月に町営医療センターの救急診療を廃止。20年3月には人工透析部門も閉鎖した。さらに老朽化による建て替えで来年開院する新医療センターでは、入院病床を廃止すると表明。子育て支援や障害福祉などを含む地域包括ケアの拠点と位置づける計画を打ち出した。

 「よくする会」は人工透析治療が必要な住民や支援者を中心に結成した。メンバーは20年12月、人工透析再開や入院病床確保の条例改正を求め、直接請求署名をした。署名は有効となったが、改正条例案は議会で否決されたため、今年4月に町長リコール署名に踏み切った。必要な有権者の3分の1(908人)を上回る969人分の署名簿を5月に提出。町選管が審査し有効と確定した。

 同会共同代表の西谷賢治さん(52)らはこの日、町内で記者会見し「こんなに集まると思っていなかったが、新医療センター計画に反対する住民の意思が形になった。住民投票に向け、改めて住民に問題を周知したい」と話した。

 条例改正を求める署名では今年2月、愛知県知事リコールの署名偽造事件を引き合いに、刑罰を強調し署名運動の不正を連想させるチラシを村上町長の後援会が全戸配布し、同会が「事件を利用した住民への脅しだ」と強く反発した。西谷さんは、署名の信頼性を確保するため「本人に目の前で署名してもらうことを徹底した」と振り返った。

 村上町長は報道陣に「住民投票か自分が辞職するか、支援者もいるので考えていきたい。今後、報告する場を設ける」と説明。「町の人口は3000人を切り、財源の問題もあって『今まで通り』は無理。こういう状況になったことは受け止めなければならないが、方針は変わらない。住民にはしっかり説明したい」と語った。【太田敦子、川瀬慎一朗】

8153チバQ:2021/06/20(日) 18:28:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/25aad03f1f7f3ea780787534f670e5bcc2d56f68
「1年で辞める約束だったのに」 議長不信任動議を可決 中能登町 
6/19(土) 5:01配信

北國新聞社


作間議長の不信任動議の採決で起立する町議=中能登町議会(同議会事務局提供)

 18日の中能登町議会6月定例会最終日で、「議長を1年で辞める約束を守らなかった」として、作間七郎議長(78)の退任を求める不信任動議が提出され、賛成多数で可決された。同町で議長の不信任可決は初めて。動議に法的拘束力はなく、作間氏は続投の意思を示した。3月の町議補選で新たに4人が加わって初めての議会で、混乱が生じ、町民からは冷ややかな声が漏れた。


 作間氏「約束ない、最後までやる」 石川県によると、議長の不信任案が可決されたのは2006年の輪島市議会、11年の羽咋市議会に続いて県内3例目となる。

 動議を提出した甲部昭夫氏(79)は「断腸の思いで提出する。約束を守れない人に議長を任せられない」と述べた。甲部氏によると、昨年6月の議長人事で作間氏と現在副議長を務める諏訪良一氏(83)が推された際、作間氏が「1年で(諏訪氏と)交代する」と約束した上で就任した。一方、作間氏は「約束はしていない」と主張している。

 採決は退席を求められた作間氏と、作間氏に代わって議事を進行した諏訪氏を除く10人で行われ、古玉いづみ、澤良一両氏以外の8氏が賛成した。両氏は作間氏と距離が近いとされ「約束の根拠が乏しい」と反対討論した。

  「面目つぶれた」 作間氏は同議会で最多となる11回当選のベテラン議員で、旧鹿島町議時代を含めて3度の議長経験がある。採決後、取材に応じた作間氏は、当初は適切な時期で辞任する予定だったとした上で「動議が出されて面目がつぶれた。最後までやる」と述べ、来年6月に控える町議選まで議長を続ける意向を示した。

 一方の諏訪氏は議長経験はなく、今任期で引退するとの見方が強い。不信任動議に賛成した町議の一人は「最後に議長になってほしい」と話した。甲部氏は次回9月定例会で同様に動議を提出するかどうかについて「賛同者と検討する」と明言を避けた。

 宮下為幸町長は「議会で話し合って良い方向に行ってほしい」と求めた。傍聴席の60代男性は「『言った、言わない』の茶番。大事な議会の時間を使ってやることではない」と苦言を呈した。

  1時間半の中断 町の議会規則では、「動議を議題とする際には1人以上の賛同者を必要とする」と定められている。甲部氏が動議を読み上げる際に賛同者の存在を明らかにしなかったとして、作間議長が「この動議は認められない」と一時中断する場面があった。

 その後、全議員が別室で議事をどう進行するかでもめた。最終的に動議の成立要件を満たしているとして意見がまとまり、約1時間半後に再開した。

8154チバQ:2021/06/20(日) 18:30:13
>>7935-7936
https://news.yahoo.co.jp/articles/6276236af21f2ae114a963350741070853ac04bb
母親殺害疑い 石川・中能登町の元副町長を被疑者死亡で書類送検
6/18(金) 12:24配信

今年2月、石川県中能登町で、町長選に立候補していた前の副町長とその母親が部屋で死亡していた事件で、警察は18日、母親を殺害した疑いで被疑者死亡のまま、前の副町長を書類送検しました。

殺人の疑いで書類送検されたのは、今年3月の石川県中能登町の町長選に立候補を表明していた廣瀬康雄前副町長(当時65)です。

廣瀬前副町長は今年2月、中能登町武部の自宅で、母の芳江さん(当時93)の首を、刺身包丁で切りつけるなどして殺害した疑いがもたれています。

廣瀬前副町長は現場で遺体で発見され、遺書とみられるメモや、凶器とみられる刺身包丁が見つかったことから、警察は廣瀬前副町長が母親を殺害後、自殺したとみて、被疑者死亡のまま金沢地検に書類送検しました。

8155チバQ:2021/06/21(月) 08:07:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/36d1ec5c3cc34b5fe1a0508ca8471c36071113c5
「本命」浜松市長に大きなハードル、県内出身の官僚も…難航した自民の候補者擁立作業 静岡県知事選の舞台裏
6/21(月) 1:02配信


静岡朝日テレビ
 去年7月30日、浜松市内。静岡県知事選の1年前、この日から水面下で、自民党の候補者擁立作業は本格化しました。

「自民党県連の中沢公彦幹事長が店の中に入っていきました。今、浜松市長の鈴木康友市長が車から降りてきました。中沢幹事長に続いて店に中に入っていきました」

 自民党県連の当時の幹事長、中沢公彦県議と、浜松市の鈴木康友市長。1年後の知事選に向けた極秘会談を、静岡朝日テレビのカメラが捉えていました。自民党の「本命」だった鈴木市長は出馬に前向きな反応を示したといいます。

 ただ、そこには大きなハードルがありました。浜松市の行政区再編問題です。

 関係者によると、鈴木市長の最大の後援者である鈴木修会長が、「行政区再編の条例化までが市長の公約だ」として、難色を示したというのです。

浜松市 鈴木康友市長会見(4月13日):「要請があったのは事実だが、私の積年の課題である区の再編も道半ばですし、それを放り出して、別のステージに行くのは考えられない」

 その後、自民は県内出身の官僚に出馬要請したものの、実現しませんでした。そして、自民党県連が最後に白羽の矢を立てたのが、岩井茂樹氏でした。

自民関係者「川勝氏の土俵に乗ってはダメ」
岩井茂樹氏

 選挙戦に入り、川勝平太氏が叫び続けたのが、「命の水を守る」という言葉です。

川勝氏演説(静岡・葵区 3日)
「命の水を守るために、私たちは立ち上がっている」

 一方、岩井氏は選挙戦前半、リニア問題にほとんど触れませんでした。

自民党県連関係者
「リニアを争点化しようとする『川勝劇場の土俵』に乗ってはダメだ」

 自民党本部の推薦を得た岩井氏は徹底的な組織戦を展開。決起集会にはコロナ禍にも関わらず、大勢の支持者が集まり、党本部からは大物議員が続々と応援に駆けつけました。

石破元幹事長 富士宮市
「何で人口が減るのか? 」

加藤官房長官 浜松・浜北区
「やはり地方をしっかり活性化していきたい」

上川法務大臣 静岡・葵区
「いまの知事は12年終われば、もし仮に負ければ、こういう場合にはバイバイ、軽井沢に帰ってしまう人です。そうでしょ?」

大井川にこだわる川勝氏
川勝平太氏夫妻

 川勝氏の陣営内でも、大井川流域以外でリニア問題ばかり取り上げることに慎重論もあったといいます。

 しかし、川勝氏は県東部・三島市でも…。

川勝氏演説 三島市
「『富士の根を幾年くくる白雪の清き水湧く柿田川』という歌があるじゃないですか。地下水脈すごく大事なんです。実は大井川も南アルプスの地下水脈があって…」

 県西部・浜松市でも…。

川勝氏演説 浜松・中区
「向こうは武装している、お金と組織と権力で、そういうものに負けてどうするんですか、浜松市民が」

 そして、県都・静岡市でも…。

川勝氏演説 静岡・葵区
「ましてや、ここ(静岡市)とは直接関係ないからといって、62万人の人の命の水がかかっているのを、黙って静岡県民は放っておけますか? 絶対にできない。そんなことしてはなりません」

 選挙戦中盤、情勢調査で川勝氏のリードが伝えられると、岩井氏も演説時間の多くをリニア問題に割くようになります。

岩井氏演説 島田市
「水は命の源、決して『政争の具』に使ってはいけないと思います。本当に大井川のことを神聖に思うのであれば、このようなやり方は間違っている」

 しかし既に選挙戦は、リニア問題を前面に打ち出した川勝氏ペースで進んでいました。

川勝氏 焼津市
「当初は川勝だけなき者にすれば、そういうものすごい脅迫というか圧力があって」

川勝氏 浜松・南区
川勝氏:「全力疾走するとさすがに」
市民:「川勝知事頑張ってください」
川勝氏:「ありがとうございます」
市民:「南アルプスを守ってくださいね」

川勝氏 静岡・葵区
陣営:「大井川の自然を守る者は誰だー?」
市民:「平太―!」
陣営:「静岡県を誰よりも良くしようとしているのは誰だー?」
市民:「平太―!」

 最終日の19日、静岡市で行われた「最後の訴え」で、この選挙戦で初めて、川勝氏の妻、貴美夫人がマイクを握りました。

川勝貴美夫人 静岡・葵区
「私どもは12年間静岡におります。これほど静岡を愛している人はいない。それが川勝平太です」

8156チバQ:2021/06/21(月) 14:21:20

24 :チバQ :2021/06/21(月) 14:20:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e98c7f9a630d30db82c6cda24c958520690ba7f
来夏の参院選 小林一大県議擁立で調整 自民党新潟県連
6/21(月) 12:21配信
次の参院選新潟選挙区で、自民党新潟県連が新潟市秋葉区選出の小林一大県議(48歳)を、党公認候補として擁立する方向で調整していることが21日、分かりました。

関係者によりますと、自民党県連は21日午後に開かれる臨時の党議で、新潟市秋葉区選出の小林一大県議を、2022年夏の参院選新潟選挙区の党公認候補として擁立する方針を確認するということです。

小林県議は2007年の新潟県議選で初当選し、現在4期目。2020年から県連の政務調査会長を務めていて、党内では幅広い政策に通じているとの評価があります。

参院選新潟選挙区を巡っては改選1議席となって以降、2016年・2019年と事実上の与野党一騎打ちとなり、いずれも野党候補が当選しています。自民党県連は、県連内の手続きを進めた上で、7月上旬にも党本部に上申する見通しです。

来年夏の参院選新潟選挙区では、立憲民主党の現職・森裕子参院議員が改選を迎えます。

BSN新潟放送

8157チバQ:2021/06/21(月) 14:21:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c0b28870e85bfb46ca59cd1e3b1dffe3525d9f7
三つ巴制す 清水区の県議補選 新人の望月氏が初当選(静岡県)
6/21(月) 12:08配信


静岡放送(SBS)

 6月20日に投開票された静岡市清水区の県議会議員の補欠選挙は、新人の望月香世子さんが三つ巴を制し、初当選しました。

 静岡市清水区の県議補選で初当選したのは、新人の望月香世子さんです。望月さんはかつて環境大臣を務めた故・望月義夫さんの次女で、県や清水区の発展に貢献していきたいと支持を訴えました。
<初当選した望月香世子氏>「皆様のお力で何とか、何とかスタートを切ることができました。清水のために私自身、父同様、命を懸けていくということを今、身を持って感じています」
 今回は望月さんと元市議の2人の自民系候補が争う保守分裂の選挙戦となっていました。投票率は48.87%でした。

静岡放送(SBS)

8158チバQ:2021/06/21(月) 14:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1515ddeb658dd947a6eafd71e18c14ada7302c25
静岡県知事選 川勝平太氏が95万7239票を獲得し4選を果たす
6/21(月) 0:19配信
静岡放送(SBS)
4選を果たした川勝平太氏

 任期満了に伴い、6月20日に投票が行われた県知事選挙は、現職の川勝平太氏が95万7239票を獲得し、4選を果たしました。

当選 川勝平太氏 95万7239票
   岩井茂樹氏 62万4967票

8159チバQ:2021/06/22(火) 23:14:12
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/region/asahi_region-ASP6P74WNP6PUTPB00V.html

川勝氏、33万票差の圧勝
2021/06/22 10:30朝日新聞デジタル

川勝氏、33万票差の圧勝

一夜明けて新聞紙面を確認する現職の川勝平太氏=2021年6月21日午前8時20分、静岡市葵区

(朝日新聞デジタル)

 【静岡】県民は現職の政策を支持した。20日の知事選では、川勝平太氏(72)が、前参院議員岩井茂樹氏(53)=自民推薦=に圧勝した。ほとんどの市町で得票を上回り、95万票超を獲得。約33万票の差をつけた。朝日新聞社が同日に実施した出口調査によると、川勝氏は、岩井氏を推薦した自民の支持層から4割以上の支持を得るなど、幅広い層から得票したことがわかった。

     ◇

 当選から一夜明けた21日、4選を果たした川勝氏は静岡市葵区の事務所で報道機関の取材に応じた。川勝氏はこの日朝の心境について問われると、「さわやかな朝ですね。東京時代から静岡時代へと、新しい時代をつくっていきたい」と語った。

 川勝氏は4期目に向け、自身が提唱する地域経済圏のフジノミクスの発展や、県としてSDGs(持続可能な開発目標)の推進に力を入れていくことを挙げ、「日本のモデルになることを狙いたい。同時に世界モデルにできれば」と話した。また、選挙中に訴えた浜名湖の庄内半島に未来都市をつくる構想について触れ、浜松市と連携していく考えを明らかにした。

 リニア問題をめぐっては、事業を推進するJR東海に対し、「水量、水質、生態系、土捨て場、そういったものを考えていないのは言語道断だ」と指摘した。「意思決定者(JR東海)が正しい意思決定ができる環境づくりに邁進(まいしん)していきたい」と述べ、リニア問題に引き続き注力する考えを示した。(和田翔太)

     ◇

 自民党県連の野崎正蔵幹事長は21日、県庁で記者会見した。選挙期間中、岩井氏の街頭演説では有権者の手応えを感じていたという。「どこの地域でも来ていただき、浸透していたと感じていただけに、結果にびっくりしている」

 一方で野崎幹事長は「言い訳になってしまうが、期間が短かった」「(リニア問題で)相手の表現が非常に上手だった」と述べ、選挙戦を振り返った。

 自民党県連の独自候補の擁立作業は難航した。昨年来、県内出身の中央官僚らに接触を重ね、今春には鈴木康友・浜松市長の擁立を模索したが頓挫した。その後、岩井氏に白羽の矢がたったが、派閥の反対などもあり、立候補表明は4月下旬にずれ込んだ。

 「川勝氏のレッテル貼りに苦しんだ」と別の県連幹部は言う。選挙期間中、川勝氏が争点に掲げたリニア問題が注目された。

 川勝氏は、リニア事業を所管する国土交通副大臣だった岩井氏を「国交省の顔」と呼び、対立の構図を演出した。岩井氏は「推進側ではない」と明言し、大井川流域住民とJR東海など関係者による円卓会議の設置を提案したが、支持は集まらなかった。

 33万票差の大敗を受け、今秋までにある衆院選への影響を懸念する声も上がる。塩谷立県連会長は20日夜、「次の衆院選に多少影響あるのかなと懸念している」などと語った。(玉木祥子、黒田壮吉)

8160チバQ:2021/06/24(木) 21:03:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca66451b8ecfd6b45db553c85fc983e03a90269c
ことし4月の糸魚川市長選挙 藤田副市長が職員に投票依頼か 市議会で追及
6/24(木) 11:51配信
ことし4月の糸魚川市長選挙で、藤田年明副市長が現職候補の米田市長に投票するよう市の職員の一部に依頼していたとして、市議会で追及される事態となっています。

6月24日に開かれた総務文教委員会。藤田年明副市長が釈明に追われました。

【糸魚川市 藤田年明副市長】
「あくまでも『米田市長に投票するよう頼むね』と言ったわけじゃございません。選挙情勢を説明した後に『頼むね』という一言を付け加えただけでございます」

この問題は4月の市長選挙で藤田副市長が職員の一部に現職候補の米田徹市長への投票を依頼したとされるものです。質問に立った議員は公職選挙法に抵触する可能性があるとただしました。

藤田副市長は部課長級など十数人に声をかけたことは認める一方、「選挙情勢を説明した上で頼むねと一言添えただけ」と説明しています。

一方、市の一部の職員は「市長、非常にいま厳しい状況なので、よろしく頼むね」と言われたと説明しています

8161チバQ:2021/06/24(木) 23:09:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a90074ad777ec395892177d614617a515a48b3c
【静岡知事選「4選」】攻防17日間 川勝流「リニア劇場」岩井氏に〝レッテル〟 今後の道筋は…
6/24(木) 14:17配信

産経新聞
静岡県知事選で早々と当選確実となり花束を掲げる川勝平太氏=20日午後8時半ごろ、静岡市葵区(田中万紀撮影)

20日の静岡県知事選は4選を目指した現職、川勝平太氏に軍配が上がり、自民が推薦し現職閣僚も県内入りして全力支援した元参院議員、岩井茂樹氏を33万票差の大差で退けた。17日間の攻防を振り返るとともに、選挙戦を通じて浮かび上がった川勝県政4期目の課題を探る。

4選が決まった審判の日から一夜明けた21日朝、川勝平太氏は選挙疲れもみせず、上機嫌だった。

「清らかな風が吹いています。新しい『静岡時代』を作っていこうと決意を固めた第1日です」。静岡市葵区内の選挙事務所だった場所に、遠州織物の青の半袖シャツ姿で登場すると、記者団に独特の表現で4期目の決意を表明し、笑顔を振りまいてみせた。

立憲民主、国民民主両党の県連などが支援する川勝氏と、派閥内の強い懸念もありながら参院議員を辞して出馬した岩井氏の一騎打ちだった17日間の選挙戦。6月3日の告示以前は、公務優先で街頭にほぼ立たない考えを示唆する淡泊な姿勢だった川勝氏だが、実際には岩井氏を意識した激しい発言が目立っていた。

■「国交省の顔」告示前から挑発

「国交省の顔」。岩井氏が正式に出馬表明した4月28日、川勝氏は知事としての定例記者会見で、早くもこう言及した。リニア中央新幹線事業を所管する国土交通副大臣を直前に辞した、岩井氏の経歴を引き合いにした「挑発」といえた。

トンネル工事予定地の南アルプスや、工事による水量減をJR東海が試算している大井川を「命の水」と訴え、JR側や国と激しく対峙してきた川勝氏。政権与党の自民党本部が推薦する岩井氏を、その水問題への〝抵抗勢力〟として格好の対抗馬に位置づけるかのようだった。リニア問題を最大の争点と設定し、その「舞台」に引き込んで論戦を挑む「劇場型選挙」の幕開けだった。

選挙戦に突入すると「負けず嫌い」(陣営幹部)の闘争心に火がついたのか、公務の合間に何度も街頭に繰り出し、自民の組織力や資金力を「猛獣」と激しい言葉で敵視。自身を「巨人に立ち向かうネズミ」と表現してみせた。

「命の水」、いわば環境問題を大井川流域に限らず、県内各地の共通課題として関連づける巧みさも。藤枝市での演説では「牧之原台地の茶畑の水が得られなくなったら、申し訳が立たない。腹を切るぐらいの思いだ」と言い切った。

■岩井氏、疑念払拭に時間足りず

対する岩井氏。川勝流の〝リニア劇場〟に対し「命の水は命懸けで守る」と、環境を守る姿勢は同じで争点ではないと強調。流域住民を巻き込んだ円卓会議設置案を提唱し「対立ではなく対話」という路線で、違いを打ち出そうとした。

だが演説時間は、川勝氏の激しい言葉への反論や誤解払拭に多くを割かざるを得なかった。「知事(川勝氏)がレッテルを貼ることについて少し話をしなければならない」。大井川流域での演説冒頭、こう切り出す場面が少なくなかった。

「国交省の顔」発言には「政治家は直近の仕事で判断されるべきではない」と反論。参加していた自民党内の特別委員会が「技術的な面でトンネル工事は厳しいとの質問をJR東海に何度もしている」とむしろ〝慎重派〟だと強調し、「レッテルを貼ることで議論の余地を狭めている」と逆に川勝氏批判につなげた。

とはいえ、リニア計画を認可した政権与党の自民推薦だけに、本当に水を守れるのか、知事になれば推進に豹変(ひょうへん)するのではないか-という有権者の疑念などを払拭するには時間が足りず、対応が後手に回った。

岩井氏は20日夜、誤解払拭に追われて自身の訴えが十分に浸透しなかったことについて「悔しい」と漏らしたが、党選対関係者は「命の水を守るのは誰だって同じ。リニアを争点に設定された段階で、勝敗は明らかだった」と振り返る。

8162チバQ:2021/06/24(木) 23:10:00
■対自民には「猛獣」

新型コロナウイルスワクチン接種、県内産業の活性化、人口減少など県政課題は山積する中で「リニア問題が4選出馬を決めた」(陣営幹部)というほど〝使命感〟を持つ川勝氏。「たくさんのネズミが集まると、猛獣といえどもかなわないことが分かった。人の心を締め付けるだけの猛獣は死滅した」。岩井氏が「工事中止やルート変更」を排除しないと言及しながらも正面から論戦を挑まず、組織戦に終始した自民の姿勢に痛烈な皮肉を浴びせた。

川勝氏は当選証書を受け取った22日、「4期目も『仏の川勝』で行きますよ」と笑みを浮かべた。今回の知事選では、連合静岡から推薦を得たものの過去の失言や暴言などを理由に、一部に慎重意見があったためだ。

だが、政権与党の自民推薦の岩井氏と対峙した選挙期間中は「鬼の川勝」だった。

17日間の100回以上の街頭演説で、リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題に多くの時間を割いた。流域10市町では「流量が少なくなる、水質が悪くなる、生態系がダメになる。許していいのか」と、JR東海や国土交通省、政権にある自民への厳しい批判を重ねた。

■「道筋つける」→「条件付きで中止要請」

当選直後には「解決への道筋をつける」と前向きに語った。だが当選後初の22日の知事記者会見では「トンネル掘削を前提とした(水の)全量戻しは受け入れられない」と従来の見解を繰り返した上で、条件付きとはいえ「ルート変更や工事中止のJR東海への要請」という、さらに強烈な主張を投げかけた。また選挙期間中、岩井氏が地元理解を尊重してルート変更や工事中止も排除しないとし、自民党側もそれを止めなかったことを逆手に取って、川勝氏は要請の際は「自民党と協力して訴える段取りになる」と追い打ちまでかけた。

着地点がみえない現状に、世間では「静岡県のせいでリニアが停滞している」と県民への批判まで飛び交う中、今後4年で折り合いがつけられるのかが注目される。

■観光地熱海などでは岩井氏に敗北

リニアへの傾倒ぶりに比べて熱量が低いように映ったのが、新型コロナウイルス禍に苦しむ地域経済活性化策だ。

首都圏からの観光客が減少し、苦境にあえぐ観光業界を抱える熱海市および東伊豆町での得票は、岩井氏を下回った。背景にはコロナ禍が直撃した観光・飲食業界を中心に、国や県の支援策への根強い不満があるとみられる。

22日には今後4年の長期的課題に経済政策を挙げ、個人消費を伸ばし地域経済を活性化させる「フジノミクス」構想の深化を打ち出したが、法政大の白鳥浩教授は「コロナ禍は県全体に及ぶ。(リニアなど)環境と、経済のバランスをどう考えるのか訴えなければ」と指摘する。

足元では、新型コロナワクチン接種の進捗が全国に比べ遅れていることも大きな課題だ。選挙期間中は、「人口当たりの医師数が少ない」ためやむを得ないとし、大規模集団接種会場開設などでの市町支援を〝実績〟としたが、岩井氏が指摘した「連携不足」の懸念を真摯に受け止め、現場の市町の苦しみをどこまで分かち合えるかも手腕が問われる。選挙期間中、県内市町の首長の多くが岩井氏陣営に顔を出したのは事実だ。

■早くも任期全う「疑問視」の憶測

リニア問題を〝劇場型〟で訴えて大差で4期目入りを果たした中で、「多選」の弊害も懸念される。

得票で示された民意を背景に大胆な政策が打ち出せる一方、長期政権を握ったリーダーが異なる意見や周囲の進言に耳を傾けなくなる恐れがあるのは、地方政治も同じだ。

一方で、県内政界では早くも「リニア問題に道筋をつければ意中の人物に譲るのではないか」などと、任期を全うしないのではとする憶測も飛び交っている。学者出身の川勝氏は以前から「世代交代は必要。私よりもいい人がいれば出てきてほしい」と公言。任期満了時には76歳となる年齢もある。

川勝氏本人は4期目を「起承転結の〝結〟だ」と集大成とする考えを示しているが、自ら「危機の時にリーダーが交代してはいけない」と継続を主張して信任を得た次の4年間は「批判」の域を脱し、複雑な課題解決への道筋までを作れるのか。県民はその姿勢を、長期的に見守っている。

(この企画は田中万紀、岡田浩明が担当しました)

8163チバQ:2021/06/27(日) 09:34:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/59cb5bc7eb0b815cb51c2aad81148dfed700e7c5
3氏が届け、保守分裂選が確定 高岡市長選告示
6/27(日) 9:01配信

北國新聞社
 任期満了に伴う高岡市長選は27日告示され、いずれも無所属の新人で、元市議の角田悠紀氏(38)=木津=、元市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮、自民推薦=、元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=の保守系3人が順に立候補を届け、保守分裂の選挙戦が確定した。7月4日に投票、即日開票される。

 選挙戦は12年ぶり、保守分裂の構図による戦いは17年ぶりとなる。26日時点の選挙人名簿登録者数は14万3368人(男性6万8619人、女性7万4749人)となっている。

8164チバQ:2021/06/27(日) 09:36:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/45a89985201627a29bd47deeed9cafff6c8dc800
高岡再生の手法問う 市長選27日告示 出町、米谷、角田氏出馬へ 12年ぶり選挙戦に
6/27(日) 5:01配信
北國新聞社
(出馬表明順に左から)出町譲氏、米谷和也氏、角田悠紀氏

 任期満了に伴う高岡市長選は27日告示される。いずれも無所属新人で、元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=、元市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮、自民推薦=、元市議の角田悠紀氏(38)=木津=(出馬表明順)の保守系3人が立候補を予定する。選挙戦は2009年以来12年ぶり、保守分裂の構図は04年以来17年ぶりとなる。投票日は7月4日で即日開票される。



 市長選は、沈滞ムードや閉塞感が漂う高岡の改革を主な争点とし、財政健全化や行財政改革、新型コロナ後を見据えたまちづくり、地域経済の再生などの具体策が問われる。

 現職の高橋正樹市長(67)=3期=が昨年12月に今期限りでの退任を表明し、自民党市連は初めて推薦候補を公募。出町、米谷、角田の3氏が応募し、選考会を経て米谷氏が選ばれた。富山維新の会は角田氏を支援する。

 出町氏は、通信社やテレビ局記者時代に築いた人脈や地域再生の取材経験を掲げ、しがらみからの脱却やトップセールスによる企業誘致、民間の発想を取り入れた行政などを訴える。

 米谷氏は、15年間の行政経験と改革の実績から即戦力をアピールし、財政再建・行政改革や子育てしたいまちづくり、活力を生む次世代産業の育成、文化観光の推進などを訴える。

 角田氏は、市議1期を務める中で地域の課題解決を進めた実績を掲げ、市民目線の行財政改革や、市長直轄の地域課・未来課による課題の解決、企業の稼ぐ力の推進などを訴える。

 26日現在の選挙人名簿登録者数は14万3368人(男性6万8619人、女性7万4749人)となっている。」

8165チバQ:2021/06/28(月) 19:42:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/720f28590aec4906f441180463a87ce9f7bbcaf2
自民県連、現体制を維持 知事選で分裂、一時は執行部刷新案
6/28(月) 9:01配信

岐阜新聞Web
あいさつする自民党県連の野田聖子会長(左から2人目)=27日午後、岐阜市薮田南、県自由民主会館

 自民党岐阜県連は27日、執行部会議・常任総務会合同会議を開き、役員案を了承した。55年ぶりの保守分裂となった1月の県知事選を受け、執行部の刷新を求める声もあったが、正副議長らは役員に就かないという慣例に伴う人事にとどめ、現体制を維持する。7月3日の定期大会で正式決定する。

 現役員の任期は来年までで残り約1年ある。会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)らが知事選後、執行部全員の辞表提出を提案したのに対し、新人候補を支援した県議が拒否してきた。

 一方、知事選を巡る経緯を検証する第三者委員会(委員長・駒田誠元県議会議長)は先月、候補者選定の制度に課題があったとし、選挙対策委員会を必ず開催するよう県連規約に明記することなどをまとめた提言を県連に提出していた。

 会議後、野田会長は「規約が少し緩くて運用に頼っていたところがあった。抜本的な解決なしに、人を入れ替えたところで同じ過ちを繰り返すことになる」として、提言に基づいて規約改正を進めるための委員会を立ち上げる方針を示した。その上で「規約改正をやり遂げた後、速やかに次の執行部にお渡しするという決意」と述べた。規約改正の時期は示さなかった。

 県連幹事長の村下貴夫県議は「未来志向で県連改革にまい進したい。その一丁目一番地が規約改正だ」と話した。

 またこの日、選挙対策委員会を開き、来年夏に控える次期参院選岐阜選挙区の公認候補として、現職の渡辺猛之参院議員を党本部に申請することを決めた。

岐阜新聞社

8166チバQ:2021/06/28(月) 23:24:01
https://www.chunichi.co.jp/article/279522
東栄町長、出馬正式表明 出直し選へ、町議会が辞職同意
2021年6月26日 05時00分 (6月26日 05時01分更新)
議会後の記者会見に臨む村上孝治町長=25日、愛知県東栄町で
議会後の記者会見に臨む村上孝治町長=25日、愛知県東栄町で

議会後の記者会見に臨む村上孝治町長=25日、愛知県東栄町で

 愛知県東栄町の村上孝治町長(63)が二十五日午前の町議会臨時会で、三十日付での辞職を申し出て、賛成多数で同意された。同町では町営診療所の医療体制縮小に反対する住民団体が町長リコール(解職請求)活動を展開し、解職の是非を問う住民投票の実施が確定していた。
 村上町長は質疑で「なるべく早い結論を出すために、選挙戦に臨んで住民に最終判断を仰ぎたい」と語り、住民投票を回避した上で出直し選に出馬する意向を正式に表明した。出直し選は八月上旬にも実施される見込み。
 村上町長は一九七七(昭和五十二)年に東栄町に採用され、企画課長や副町長などを歴任。二〇一五年四月の町長選で初当選し、現在二期目だった。昨年三月に町営診療所での人工透析を医師不足などを理由に中止し、入院病床のない診療所に建て替える計画も示している。
 医療体制の縮小を批判する住民団体は現町政の転換を訴え、今年四月一日から一カ月間、リコールに向けた署名活動を展開。選挙管理委員会は有効署名が必要数を上回る九百五十三人分だったとして、今月十六日に住民投票の実施が確定していた。辞職によって、住民投票は実施されず、辞職の申し出が選管に通知された日から五...

8167チバQ:2021/06/29(火) 19:45:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/669e487502847e60c41dfc6eb69105280c1dc0af

杉本県議と森前市長の名誉棄損訴訟 前市長側が請求放棄
6/29(火) 19:03配信
 去年の県知事選挙をめぐり、当時の森富山市長が名誉を棄損されたとして杉本正県議会議員に対し損害賠償を求めた裁判で、森前市長側が請求を放棄しました。これで裁判は終了しました。

 訴状などによりますと森前市長は、杉本県議が去年10月の知事選期間中に、森前市長が支援していた、当時新人候補の新田知事を市長の飼い犬であるかのようにひもでつないだ絵を描いたビラを配り名誉を棄損したとして、慰謝料など220万円の損害賠償を求めていたものです。

 裁判はこれまで3回の口頭弁論が行われていましたが、28日の進行協議で森前市長の代理人弁護士から請求放棄の申し出があり、これで裁判は終了しました。

 KNBの取材に対し代理人は「裁判を続ける必要がなくなった、総合的判断」だと答えました。

 杉本県議は「なぜ訴えたのか理由を聞きたかった」と話していました。

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8168チバQ:2021/06/29(火) 20:03:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/44aad3c02614a9a842714a0be55f704658d5256b
愛知・西尾市長選 現職の中村健氏(42)が再選「市政発展のため全力を尽くす」
6/21(月) 2:57配信

 任期満了に伴う愛知県西尾市の市長選挙は、20日投開票の結果、現職の中村健氏(42)が2回目の当選を果たしました。

 投開票の結果、現職の中村健氏が、5万1072票を獲得し、再選を果たしました。

 今回の選挙戦では、公共施設の建設などを民間にゆだねる、いわゆる「PFI事業」の見直しや、新型コロナ対策などが主な争点でした。

 相手候補の菅沼賢次氏(55)は、全市民に1万円分の地域振興券の配布を公約に掲げていましたが、中村氏が1万6500票以上の差をつけ勝利しました。
     
 中村氏は「今後の4年間これまで以上にしっかりと市民に向き合い、しっかり汗をかいて、西尾市民の皆様の幸せ実現のため、市政発展のために全力を尽くしてまいります」と話しました。

□西尾市長選の開票結果
 当選 5万1072票 中村健(42)無所属・現職
    3万4495票 菅沼賢次(55)無所属・新人

8169チバQ:2021/06/30(水) 09:47:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/53991b71e58f0ab11839946e5b551071c5375243
水野氏が出馬の意向 2022年2月の滑川市長選
6/30(水) 5:01配信


北國新聞社
水野達夫氏

 来年2月の任期満了に伴う滑川市長選で、前回選で敗れた会社員水野達夫氏(58)=田中新町=が出馬の意思を固めたことが29日、分かった。水野氏は同日、富山新聞社の取材に対し、「自分の心では立候補を決めている。支援者と協議して正式に表明する」と述べた。

 水野氏は2018年の前回選に立候補し、現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=に378票の僅差で敗れた。水野氏は「市民として3年半見てきた中で、時代の流れに合った市政を目指したい」と意欲を示した。

 現職の上田氏は29日、富山新聞社の取材に対し、自身の4選出馬について後援会と相談するとした上で、「現時点で辞める理由はないが、若くて意欲のある人がいれば応援に回りたい」と話した。

8170チバQ:2021/06/30(水) 20:45:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210629k0000m040407000c.html
愛知リコール不正 事務局長らを署名偽造の罪で起訴 名古屋地検
2021/06/29 20:20毎日新聞

愛知リコール不正 事務局長らを署名偽造の罪で起訴 名古屋地検

名古屋地検や名古屋高検が入る名古屋法務合同庁舎=井口慎太郎撮影

(毎日新聞)

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、名古屋地検は29日、署名活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局長、田中孝博容疑者(60)=愛知県稲沢市=と、次男で塗装工の雅人容疑者(28)=名古屋市千種区=を地方自治法違反(署名偽造)の罪で名古屋地裁に起訴し、アルバイトらを動員して署名代筆作業を請け負った広告関連会社の山口彬前社長(38)=同昭和区=も在宅起訴した。

 起訴状によると、田中被告らは2020年10月下旬、佐賀市内でアルバイト3人に、愛知県内の有権者71人分の署名を代筆させたとされる。関係者によると、田中被告は黙秘し、雅人被告は「(代筆行為は)準備行為だった」などと犯意を否認しているという。山口被告は取材に「裁判を控えており、コメントは差し控える」と話した。

 事件を巡って愛知県警は5月19日、田中被告ら4人を同容疑で逮捕、6月8日に再逮捕した。田中、雅人両被告のほかに逮捕されていた田中被告の妻(59)と、リコールの会元事務局幹部の女性(55)について、名古屋地検は処分保留で釈放した。

 関係者によると、田中被告は20年10月19日、広告関連会社の社長を務めていた山口被告に署名代筆を依頼したとされる。県警は今月23日、地方自治法違反容疑で山口被告を書類送検していた。

 リコール署名で同会は約43万人分の署名を県選挙管理委員会に提出。県選管は83%にあたる約36万人分が無効とみられると発表している。【道永竜命、藤顕一郎、高井瞳】

8171チバQ:2021/07/01(木) 08:11:38
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210630-567-OYT1T50357.html
【独自】馳浩・元文科相、石川知事選に出馬へ…自民幹部に意向伝える
2021/07/01 05:00読売新聞

【独自】馳浩・元文科相、石川知事選に出馬へ…自民幹部に意向伝える

馳浩氏 【読売新聞社】

(読売新聞)

 自民党の馳浩元文部科学相(60)(衆院石川1区)が、来年3月に任期満了を迎える石川県知事選に立候補する意向を党幹部らに伝えたことが30日、わかった。馳氏は秋までに行われる衆院選に立候補しない方向だ。

 馳氏はレスリングで1984年のロサンゼルス五輪に出場。その後、プロレスラーに転身した。95年の参院選石川選挙区で初当選し、2000年に衆院にくら替えして連続7回当選している。

 現職で7期目の谷本正憲知事(76)は、出馬するかどうかの態度を明らかにしていない。

8172チバQ:2021/07/01(木) 16:24:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a7e0ca02821b5429b02989e7bb3c5aeed65ebf0
三重県議会 自民県議団と自民党合流 「自由民主党」発足
7/1(木) 11:00配信

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伊勢新聞
 三重県議会の第2会派「自由民主党県議団」(15人)と第3会派「自民党」(5人)は30日の総会で、両会派が合流し、「自由民主党」を1日付で発足させると決めた。県議団の中森博文議員が代表に就く。

 自民系の議員は改選前の平成30年に議員定数の削減を巡って対立し、定数45派が県議団、定数51派が自民党に分裂。改選後は自民系が過半数に達しているにもかかわらず、草莽を含め3会派に分かれていた。

 党員などから自民系会派の合流を求める声があり、両会派が水面下で交渉していた。今回の合流により、自由民主党の所属議員は20人となり、最大会派の「新政みえ」(21人)に1人差まで迫る。

 代表に就任する中森議員は「議員定数と選挙区の問題で課題は残っているものの、一定決着が付いた。自民系議員の合流が段階的に前進し、選挙対策など議会外の活動でもより綿密な連携ができる」と述べた。

 一方、草莽(5人)に所属する自民系議員らは「議員定数と選挙区の問題で裏切られたので合流はもってのほか」「草莽の他のメンバーとの関係性も大事にしたい」などと、合流に消極的な姿勢を示している。

伊勢新聞

8173チバQ:2021/07/01(木) 19:54:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2e77d89c6f6efea389891751e46644af2e96ea1
「医療センター存続」の立場…愛知・東栄町長選に元町長が出馬へ リコール受け辞職した前町長も出馬意向
7/1(木) 11:34配信

東海テレビ

 町長の辞職に伴う8月8日投開票の愛知県東栄町長選挙に、6年前まで町長を務めていた尾林克時さんが出馬する意向を固めたことがわかりました。

 東栄町では、医療センターの体制縮小に反発する住民からのリコールを受け、住民投票の実施が決まっていた村上孝治前町長(63)が30日付けで辞職。出直し町長選挙に出馬する意向を示しています。

 反対派の住民らは、医療センター存続の立場をとる対立候補の擁立を模索していましたが、関係者によりますと、2011年から1期町長を務めた尾林克時さん(71)が出馬する意向を固めたということです。

 東栄町長選挙は8月3日告示、8日投開票です。

8174チバQ:2021/07/01(木) 23:19:23
2343 チバQ 2021/07/01(木) 22:43:43
>>2175
https://www.sankei.com/article/20210701-WD2L63JAKBPXFFNRNIYBR4VJO4/
三重4区に鈴木知事擁立へ 自民調整、次期衆院選
2021/7/1 22:12
自民党は次期衆院選三重4区に、鈴木英敬三重県知事(46)を擁立する方向で調整に入った。鈴木氏に知事からの転出を求めている。同区選出で、5月に政界引退の意向を示した三ツ矢憲生元外務副大臣の後継となる。任期が1年半以上残る鈴木氏の後任の人選も並行して進めており、国土交通省の官僚出身者が検討されているという。複数の関係者が1日、明らかにした。

関係者によると、鈴木氏は当面、新型コロナウイルス対策の陣頭指揮を最優先する。自民党を中心に進む後任知事候補の人選の進捗(しんちょく)度合いと、衆院解散・総選挙の時期を周辺と見計らい、8月上旬にも三重4区への立候補を正式表明するとみられる。


鈴木氏は経済産業省出身で、平成21年衆院選に旧三重2区から出馬し、落選した。その後、23年知事選で初当選し現在3期目。

8175チバQ:2021/07/02(金) 17:57:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/b170328f0be22d6cc7f5e4a0fb2c6a7f7e6f6e2d
石川県知事選に浮上した馳浩氏の名前 自民県連に戸惑い
7/2(金) 13:48配信
朝日新聞デジタル
衆院議員の馳浩氏=2020年2月13日午前10時47分、東京都千代田区永田町、阿久沢悦子撮影

 来年3月に任期満了を迎える石川県知事選に、自民党石川県連会長で、衆院議員の馳浩氏(60)=石川1区=の擁立論が浮上している。党幹部に立候補の意思を伝えたとする報道もあり、県連内部では戸惑いの声も。8選への態度が注目される現職の谷本正憲知事は「今はコロナ対策に注力する時」と静観している。

 「馳本人から話を聞いておらず、コメントはない」。馳氏の東京事務所は朝日新聞の取材にそう答えた。だが、馳氏は党幹部に知事選への立候補の意思を伝え、次の衆院選に出馬しないとする報道もある。ある自民県議は「本当なら、衆院選の後任を決めなければいけない」と驚く。

 県連は知事選で谷本氏を毎回推薦してきたが、2018年の選挙で参院議員の山田修路氏(石川選挙区)の擁立を模索するなど、「谷本おろし」の声は以前からくすぶっている。馳氏は、昨秋の富山県知事選の候補者応援で谷本氏の多選批判を展開した森喜朗元首相に近いとされ、別の自民県議は「前々から出馬をにおわせていた。(知事選に)出るんだろうなと思っていた」と話す。

 一方、谷本氏に近い自民県議は「(馳氏)本人からの話は一切ない。勝手なこと言っとるわ」と憤る。ただ、当の谷本氏は1日、報道陣の取材に「まだ知事の任期が8カ月ある。(コロナ禍での)県民の安全安心の確保に全力を傾ける」と述べるにとどめた。(岡純太郎、川辺真改)

朝日新聞社

8176チバQ:2021/07/02(金) 23:38:56
一見勝之


2009年衆院選
当 中川正春 59 民主党 前 138,207票
鈴木英敬 35 自由民主党 新 71,626票
中野武史 35 日本共産党 新 11,533票
萩都志子 50 幸福実現党 新 2,284票
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c13fbdac780d2fd91b85f5aef3d517ebee4933
自民党、鈴木・三重知事に衆院選出馬打診 後任は国交省元高官浮上
7/2(金) 21:43配信

毎日新聞
 次期衆院選に向け、自民党が三重県の鈴木英敬知事(46)に出馬を打診していることが2日、関係者への取材で明らかになった。今期限りで引退を表明している三ツ矢憲生元副外相(70)の後任として、三重4区からの出馬を調整しているとみられる。関係者によると、後任の知事には、同県出身で国土交通省自動車局長などを歴任した一見(いちみ)勝之氏(58)が浮上している。

 鈴木氏は2日、県庁で記者会見し、「打診というか調整というのか分からないが、関係者と非公式な意見交換はあった。出馬をどうかというのは別として、自民党の方々と非公式な意見交換は行った」と話した。

 その上で「大変光栄であるものの、現時点で出馬が決まったとかはない」と述べ、今後、県民や後援会関係者の意見も聞き、熟慮していくとした。

 鈴木氏は東大卒業後、1998年に通商産業省(現・経済産業省)入省。2009年の衆院選で三重2区(当時)から自民党公認で出馬したが落選。11年の知事選で自民などの推薦を受けて初当選し、19年には自民、公明、旧民主党系の地域政党「新政みえ」の推薦で3選を果たした。一見氏は東大卒業後の86年に運輸省(現・国交省)入省。海上保安庁次長や内閣府総合海洋政策推進事務局長を歴任した。【谷口豪】

8177チバQ:2021/07/04(日) 21:56:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/14583eb60b85c47cd616cecd518eb32369a1a5d4
馳氏「谷本氏後継目指す」 知事選出馬の意向 自民県連幹部に伝える 
7/4(日) 16:21配信

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北國新聞社
宮下氏との面談後、知事選出馬への意向を語る馳氏=3日午前9時10分、輪島市門前町

 自民党の馳浩元文部科学相は3日、党県連幹部を相次いで訪ね、来春の石川県知事選に出馬する意向を伝えた。馳氏は北國新聞社の取材に対し「次期衆院選には出馬しない。谷本(正憲)知事の後継を目指して知事選に挑戦したい」と話した。7月中に県連や衆院第1選挙区支部の役員、自身の後援会と協議し、方向性を出す。今後、知事選への態度を明らかにしていない谷本知事の動向が焦点となりそうだ。

 宮下正博県連幹事長と輪島市門前町で面談した後、馳氏は「県議会の6月定例会が閉会し、秋までの衆院解散・総選挙を逆算すると、今がタイミングだと思い、報告と相談に上がった」と語った。衆院選の後継候補については、「それを含めて相談に来た」と述べるにとどめた。

 知事選に立候補する意向を固めた理由は「谷本知事の27年間を継承していく必要性と、コロナ後の社会を構築していく転換点を迎えているからだ」と強調した。

 谷本知事に近い宮下幹事長は「困ったことになった。県連の中で相談しながらしっかり議論する」と硬い表情を浮かべた。

 馳氏は午前、宮下幹事長、米澤賢司総務会長を訪ねた。午後から作野広昭政調会長にも意向を伝える。

8178チバQ:2021/07/05(月) 02:24:43
自民推薦漏れの候補が当選ですか!
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20210704202128.html
〈速報〉角田氏初当選 高岡市長選
2021/07/04 20:21北國新聞

 任期満了に伴う高岡市長選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元市議の角田悠紀氏(38)=木津=が初当選を果たした。富山県内の現役首長で最年少となる。

 無所属新人で自民の推薦を受けた元市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮=、同じく無所属新人で元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=は及ばなかった。

 今回の市長選は、現職の高橋正樹氏(67)=3期=の今期限りでの退任を受け、新人3氏が立候補し、保守三つどもえの激戦を繰り広げた。

 投票率は58・71%で、2009年の前回選の36・26%を大幅に上回った。

 当 36712  角田悠紀 無新
   26347  米谷和也 無新
   19445  出町譲  無新

       
       無効623、持ち帰り1  

             (全票終了)

8179チバQ:2021/07/05(月) 02:25:16
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210704200000.html
高岡市長に角田氏初当選 自民推薦候補ら破る
2021/07/04 20:00北日本新聞

高岡市長に角田氏初当選 自民推薦候補ら破る

北日本新聞

(北日本新聞)

 任期満了に伴う高岡市長選は4日、投開票され、元自民市議の角田悠紀氏(38)=木津=が3万6712票を得て、保守系無所属の新人3人による激戦を制した。自民党が推薦した前市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮=に1万365票差、元テレビ局社員の出町譲氏(56)=大手町=には1万7267票差をつけた。38歳での高岡市長就任は旧高岡市を含めて最年少で、県内の現職で最も若い首長になる。

 選挙戦は2009年以来12年ぶりで、保守分裂選は04年以来17年ぶり。投票率は58・71%で、09年と比べて22・45ポイント上がったが、各陣営が予想した60%台には届かなかった。自民にとっては、20年10月の知事選に続く推薦候補の敗北で、衆院選や市議選に向けた組織の立て直しが急務となる。

 3期12年務めた現職の高橋正樹氏(67)の後継を決める選挙。高橋氏の20年12月の引退表明を受け、自民市連は推薦候補を公募。名乗りを上げた出町、米谷、角田の3氏の中から、米谷氏を選んだ。しかし、漏れた2氏も出馬し、同じ顔触れでの選挙戦となった。

 角田氏は「高岡を前へ」をスローガンに、市民目線の市役所改革を進めると主張した。「閉塞感漂う高岡を変える」と訴え、変革を求める市民の期待を集めた。38歳の若さを武器に街頭演説を数多く重ね、若い世代からも共感を得た。自民党市連の決定に従わず支持に回った市議8人や、日本維新の会の支援も受けて幅広く浸透した。

 米谷氏は、自民や、経済など各種政治団体の推薦を受け、強固な組織力で活動を展開。「市教育長時代の経験と実績を生かして建設的な改革を進める」と主張したが、届かなかった。

 出町氏は「古い政治からの脱却」を訴え、同級生や地元住民、一部経済人の支援を受けて草の根の活動を展開したが及ばなかった。

 角田氏の任期は12日から4年間。当選証書付与式は5日午前10時から市役所で行う。

開票結果(選管最終)
当 角田悠紀 36,712
  米谷和也 26,347
  出町譲 19,445

無効   623
持ち帰り 1

8180とはずがたり:2021/07/05(月) 08:58:15
常々公言はしてたそうなので出たいのに石川1区にしがみつく醜態を晒すなとどっかからリークがあったのかも。
当然森の許可は出ている筈で,高齢多選のこれまた老醜谷本が去就を明らかにしない中,谷本の禅譲を勝ち得る位の気魄を見せよという親心か。

後継に取り沙汰されてる森の姻族岡田は安倍や菅に相談,世耗は参院幹部として期待してたのにと難色を示しているそうだが自分だって和歌山3区が現実味帯びたら参院の椅子なんて抛り出すだろうし関係ないだろう。寧ろ参院枠での入閣が見えてきて渋ってきてるって方が大きいのか?

下の画像,不愉快そうな谷本の顔だが未だやる気満々なのか?

石川県知事選挙に意欲?渦中の馳浩氏は… 地元入りで自らの考え示す
https://www.tvkanazawa.co.jp/nnn/news103u7wkd86vvmriabw9.html
石川 2021.07.02 19:56

来年春の石川県知事選挙に向けて準備を進めているとされる自民党の馳浩衆議院議員。2日、自らの対応について「現時点では申し上げることはない」と述べるにとどめた。

2日午前。会合に出席するため地元入りした馳浩衆議院議員。ここ数日、自民党内で情報が駆け巡っているのが知事選への馳氏の出馬意欲である。

しかし、その渦中の馳氏は。「(知事選出馬について)報道されていることは私も当然驚きながらも承知をしているがそれについて申し上げることは今日の時点ではない。こういうデリケートな問題について、谷本知事、現職でがんばっておられるしそういう状況の中で私が申し上げるのは大変失礼なことになると思っているからなんとなく私ももどかしいんだが、これ以上申し上げることはない」と述べるにとどめた。

報道について「もどかしい」とも語った馳氏。午後に開かれた金沢支部の役員会では自ら知事選や衆院選について言及した。

「改めて今私が置かれている立場は、石川1区の現職として、次期総選挙の公認候補としてその準備を進めていくことにつきる。県知事選は衆院選が終わってから体制を整えていく。このように皆さんに申し上げて参ったそのことについてはいささかも変わりはない」と述べ、「また、もし私が知事であったらどういうふうにしていくか。金沢市長であったらどう市政を運用していくか考えて行動してきたことについては今まで申し上げてきたとおりであると同時に、だからといって私が知事選に出馬をするとか、環境が整うかどうかは別問題である」とした。

現職の衆議院議員という立場だけに、知事選に出馬するとなると1区の後継問題にも発展する。すでに石川1区の後継について複数の名前が囁かれるが、果たしてゆくえは、どうなるのか。

馳氏は今後、県連役員会などで意見交換したいとの考えを示している。

石川県知事選への擁立論も…馳浩議員に聞く
https://www5.hab.co.jp/news/article/202107022021.php
2021.07.02(金)

来年春の石川県知事選挙をめぐり、擁立論が取りざたされている自民党の馳浩衆議院議員が、報道陣の取材に応じ、知事選への考えについて述べました。

来年3月に任期満了を迎える石川県知事選挙。馳議員が知事選に立候補する意向を党の幹部に伝え、次の衆院選への立候補を見送るという内容の一部報道について、馳議員が金沢市内で報道陣の取材に応じ、次のように述べました。

知事選への対応について現時点で答える状況にはないとしながらも、県知事という職については常に意欲を持っていると話しました。

一方で現職の谷本知事は、現時点で、知事選への態度を表明していません。

8181チバQ:2021/07/05(月) 11:56:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/27af5a14e810edf075ee583192377387615652de
高岡市長に角田氏 38歳、保守分裂の激戦制す
7/5(月) 5:01配信

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北國新聞社
北國新聞

 任期満了に伴う高岡市長選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元市議の角田悠紀氏(38)=木津=が3万6712票を獲得し、初当選を果たした。無所属新人で自民の推薦を受けた元市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮=は2万6347票で、17年ぶりの保守分裂の激戦を角田氏が1万365票差で制した。新市長は12年ぶりで、富山県内の現役首長で最年少となる。無所属新人の元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=は1万9445票だった。投票率は58・71%で、2009年の前回選の36・26%を大幅に上回った。

 【26面に関連記事】

 現職の高橋正樹氏(67)=3期=の今期限りでの退任を受け、自民党高岡市連は初めて推薦候補を公募し、4月に米谷氏を選出。角田氏は次点で選に漏れたものの自民市議8氏の支持を受けて出馬し、同じく選外となった出町氏と保守三つどもえの激戦を繰り広げた。自民が組織として一人を推した市長選で敗れたのは初めて。角田氏の任期は今月12日から4年間。

 ★かくだ・ゆうき 立命館大法学部卒。2005年から富山テレビ放送に勤務し、17年の高岡市議選で初当選。一般社団法人高岡スポーツユナイテッド代表理事。高岡市木津511の40。

 高岡市長選開票結果 当36,712角田 悠紀無新

  26,347米谷 和也無新

  19,445出町 譲 無新

 全票終了 無効623、不受理0、持ち帰り1

8182チバQ:2021/07/05(月) 11:58:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/7305a220e604e8566bad50ec09db483f7fe5eced?tokyo2020
自民、都議選失速は想定外 次期衆院選へ悪影響懸念
7/5(月) 11:08配信
毎日新聞
記者団の取材に応じる菅義偉首相(左)=首相官邸で2021年7月5日午前9時53分、竹内幹撮影

 東京都議選(定数127)で、自民党と公明党は両党合わせて過半数との目標に届かなかった。菅義偉首相は5日午前、首相官邸で記者団に「約束した過半数を実現できなかったことは謙虚に受け止めたい。要因はいろいろあろうかと思うが、冷静にしっかり分析して次に備えたい」と述べた。


 都議選では、都民ファーストの会が東京オリンピック・パラリンピックの無観客開催を掲げ、選挙戦の争点となった。首相はこの点について「(政府や東京都、組織委員会など)5者で最終的に方向性を決める。全体を考えながら進めたい」と話した。自民党にとって都議選の失速は想定外で、次期衆院選への悪影響を懸念する声が広がっている。山口泰明選対委員長は4日夜、「反省材料として、次の糧にしなければいけない」と厳しい表情で話した。

 公明党は候補者全員が当選を果たし、山口那津男代表は5日未明、「ぎりぎりの結果だったが次へのステップになると思う」と総括した。自公で過半数に届かなかったことについて「都議選では都民フの存在があり、(特別顧問の)小池百合子都知事のイメージを前面に立てて戦っていた。そういうことが少なからず影響したのではないか」と述べ、衆院選の結果には直結しないとの見方を示した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日未明、「国政与党への根強い批判があり、特に自民党への批判票が立憲、共産党、都民フに流れた」と分析。次期衆院選に向け「野党が一本化して候補者を立てればまとまった票が来る可能性がある」と述べた。共産党の志位和夫委員長も「都議選の結果を踏まえて協議をしっかりやる。同じような相互支援を全国規模で展開したい」と野党の選挙協力に意欲を示した。【木下訓明、宮原健太】

8183チバQ:2021/07/07(水) 11:06:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/f57e216c158063845e5facccc4cc7f96d3f443ee
富山で自民再び「憂き目」 知事選に続き市長選でも 保守分裂で
7/7(水) 10:22配信

毎日新聞
高岡市長選で米谷和也氏(左から2人目)の落選が確実となり、支援者らに頭を下げる橘慶一郎衆院議員(右)=富山県高岡市中川栄町の事務所で、高良駿輔撮影

 4日投開票された富山県高岡市長選は、いずれも無所属、新人で、元市議の角田悠紀氏(38)が、自民党の推薦を得て立候補した元市教育長、米谷和也氏(63)▽経済ジャーナリスト、出町譲氏(56)を破って初当選した。県内で巻き起こる保守分裂のうねりはやまず、新田八朗知事が当時の現職を破った昨秋の知事選に続いて自民推薦候補が再び憂き目に遭った。関係者の間に動揺が広がっている。

 市長選の投票が終了し、一部報道機関の速報で角田氏優勢の一報が伝わった4日夜。米谷氏の事務所では、自民を代表して選対最高責任者を務めた橘慶一郎衆院議員(富山3区)をはじめ、高橋正樹市長、県議や市議らがぼうぜんとした様子で座っていた。

 当選を確信して新田知事が角田氏の事務所に入った姿がテレビ画面に姿が映し出されると、米谷氏の事務所には静けさを打ち破るような「どよめき」が起きた。その後、高橋氏は角田氏の事務所へと移動した。

 橘氏は支援者に深々と頭を下げ「皆さんに御礼申し上げたい。どうもすみませんでした」。記者団の取材には「出遅れた。追い上げたがあと一歩届かなかった」と敗因を挙げると「責任を重く受け止めている」と述べた。

 さらに次期衆院選への影響を問われた橘氏は「3区の皆様に報告して、これからどういう形を取るか相談したい」と答えるのがやっとの様子だった。【高良駿輔、砂押健太】

8184チバQ:2021/07/08(木) 10:45:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c335fff98f79f38ce5e96d051682b209fdc9d88
荻原健司氏、長野市長選に出馬検討
7/8(木) 9:35配信

共同通信
 任期満了に伴う10月の長野市長選に、ノルディックスキー複合の五輪金メダリストで元参院議員の荻原健司氏(51)が8日、立候補を検討していることを明らかにした。報道陣に「長野市への恩返しをせずに人生を終われない」と語った。

8185チバQ:2021/07/08(木) 21:45:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP785WR1P78UOHB00M.html
スキー金メダルの荻原健司氏、長野市長選出馬を「検討」
2021/07/08 18:14朝日新聞

スキー金メダルの荻原健司氏、長野市長選出馬を「検討」

長野県庁内で取材に応じた荻原健司氏=2021年7月8日、清水大輔撮影

(朝日新聞)

 冬季五輪金メダリストで「キング・オブ・スキー」と呼ばれ、参院議員も務めた荻原健司氏(51)が8日、長野県庁内で取材に応じ、今年秋に行われる長野市長選への立候補を「検討している」と明らかにした。

 荻原氏は、委員を務めている長野県教育委員会の会合に出席した後で報道陣の取材に答え、周囲から市長選への立候補を要望されているとしたうえで、「率直にうれしい気持ちもあるが、重い責任のある仕事。いろんな方々の声を参考にしながら、自分の気持ちが100%固まるかどうか、時間をかけて考えていきたい」と話した。

 荻原氏は群馬県草津町出身で長野市在住。アルベールビル五輪とリレハンメル五輪でノルディック複合団体を2連覇し、長野五輪は5位入賞。引退後、2004年の参院選比例区に自民党公認で立候補して初当選し、1期務めた。その後、北野建設(長野市)のスキー部ゼネラルマネジャーなどを経て、15年から県教育委員を務めている。

 市長選は10月24日告示、同31日投開票の予定で、これまでに、学習塾経営で新顔の土屋龍一郎氏(59)が無所属での立候補を表明。2期務めた現職の加藤久雄氏(78)は、6月の市議会で立候補しない意向を明らかにしている。(清水大輔)

8186チバQ:2021/07/09(金) 15:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/7674861464eaecf16528612581fbc582c11261ee
荻原健司氏、長野市長選に出馬検討 冬季五輪複合金メダリスト
7/9(金) 8:28配信

毎日新聞
荻原健司氏

 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)に、冬季五輪2大会連続金メダルで元参院議員の荻原健司氏(51)が8日、立候補を検討していることを明らかにした。長野市内で報道陣の取材に応じた荻原氏は「いろいろな方の声を参考に検討している。重い責任のある仕事なので、よく考えたい」と述べた。

 荻原氏は群馬県草津町出身。1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得し、98年長野五輪では日本選手団主将を務めた。2004年に自民党から参院選に出馬し、1期務めた。現在はジュニア世代の育成に取り組んでいる。荻原氏は「長野市には約30年住み、世界の中でも住みよい街だと思っている。しかし、いろいろな課題もある」と語った。

 長野市長選を巡っては現職で2期目の加藤久雄氏(78)が引退を表明。会社役員で新人の土屋龍一郎氏(59)が出馬表明している。【鈴木英世】

8187チバQ:2021/07/09(金) 18:50:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/909a7fdf1bd04ffa6c34f9cef527fa8c0dcaeeaf
「SNSで中傷」県議が反訴 「言論活動の萎縮狙う」 三重
7/9(金) 16:40配信


時事通信
 同性パートナーシップ制度導入をめぐって三重県議会に参考人招致された同性愛者の男性から、インターネット交流サイト(SNS)で名誉を傷つけられたとして提訴された稲森稔尚県議は9日、提訴で精神的苦痛を受けたなどとして、男性に100万円の損害賠償を求める訴訟を津地裁に起こしたことを明らかにした。

 反訴は6日付。

 稲森県議は「男性は、県政で当時大きな政策論争となっていたパートナーシップ制度などの制定を阻むことを目的としており、言論活動を萎縮させ、社会的評価の低下を狙って裁判制度を悪用した」と理由を説明した。

 男性側の代理人弁護士は「訴訟を起こしたことが違法であるとは考えていない。反訴に根拠はない」と主張した。

8188とはずがたり:2021/07/17(土) 09:46:48
三重知事選、一見氏に打診 元国交局長、自民・立民統一候補
2021年7月16日 05時00分 (7月16日 05時01分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/291848

 秋までに予定される衆院選で自民党が三重県知事の鈴木英敬氏(46)を三重4区(伊勢市など)に擁立する方向で調整していることに関連し、自民、立憲民主両党が鈴木氏の辞職に伴う次期知事選に向けて、元国土交通省自動車局長の一見(いちみ)勝之氏(58)=同県亀山市出身=に出馬を打診していることが分かった。
 複数の両党関係者によると、自民、立民系の県議が中心となって水面下で統一候補の擁立を模索。与野党相乗りを前提に、政党色のない官僚出身の一見氏に出馬を打診した。既に両党国会議員らが一見氏と面会。今月十四日には、立民系の複数の県議が津市内で面会し、政策面などで意見交換した。
 県議との面談を終えた一見氏は、本紙の取材に対し「答えられません」と話した。
 一方、鈴木氏は国政転出について「今は新型コロナ対策、ワクチン接種など県政の諸課題に全力を尽くす」との姿勢を崩していない。ただ、「新しい動きがあった場合は、県民や後援会の声を聞いて熟慮を重ねたい」とも述べており、判断に注目が集まっている。
 一見氏は東大卒で、一九八六年に旧運輸省(現国土交通省)に入省。海上保安庁次長、国交省自動車局長などを歴任し、今月一日付...

8189チバQ:2021/07/19(月) 22:48:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210719k0000m010298000c.html
馳浩氏「退路断ち挑戦」石川知事選出馬意向 自民は候補一本化が鍵
2021/07/19 20:40毎日新聞

馳浩氏「退路断ち挑戦」石川知事選出馬意向 自民は候補一本化が鍵

記者会見を開き、次期衆院選への不出馬と来春の知事選への出馬を表明した馳浩衆院議員=金沢市のホテル日航金沢で2021年7月19日午後4時34分、井手千夏撮影

(毎日新聞)

 自民党の馳浩衆院議員=石川1区=が19日、金沢市内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、来春の石川県知事選に立候補する意向を表明した。馳氏は「断腸の思いだが次期衆院選には立候補しない。知事選に挑戦する」と述べた。知事選の立候補会見は衆院選後に改めて開くとした。現職の谷本正憲氏は知事選への態度を明らかにしておらず、県連内で候補者を一本化できるかが注目される。【阿部弘賢、井手千夏】

 馳氏は会見で、26年間の国会議員としての活動を振り返った上で、「複雑な思いはあるが、退路を断って(知事選の)次の挑戦者になることを決めた」と述べた。県連会長として谷本氏を支えてきた一方、多選批判がある中で6選を決めた2014年の知事選の頃から出馬を検討するようになったとした。馳氏は谷本氏の実績を評価した上で「谷本さんが築いた基盤をさらに前進させるタイミングだ」と述べ、自らを「後継」と打ち出した。

 石川1区の候補者については近く県連内に選考委を設置し、「公明正大に選定する」と語った。後継には岡田直樹参院議員や山野之義・金沢市長らが浮上しているが、福村章・県連最高顧問は報道陣の取材に「候補者を一本化できれば短期間でも何とかなる」と述べた。

 一方、現在7期目の谷本氏は9月の県議会で進退を表明することが慣例になっており、これまでの報道陣の取材にも「新型コロナウイルス対策に全力を挙げる」などと述べるにとどめている。

 県連内には谷本氏を評価する意見もあり、県連はこの日開いた役員会で、知事選への対応は衆院選後に決めるとした。衆院選は自民に逆風となることが予想されており、宮下正博・県連幹事長は「衆院選に全力投球しないといけない。知事選はしばらく横に置いておく」と語った。

 ◇決断まで8年間悩んだ

 記者会見での主なやり取りは次の通り。

 ◆馳氏 断腸の思いだが、次期衆院選には石川1区から立候補しない。来春の知事選に挑戦する。決意を固めたのは通常国会閉会日の6月16日。決断を下すまで8年間悩んだ。

 ――谷本氏の後継と言われているが。

 ◆国会議員になって26年たつが、谷本知事と二人三脚で歩んできたと思っている。谷本知事の功績を高く評価しており、後継という思いを持っている。

 ――石川1区の候補者はいつまでに決めるのか。

 ◆期限を言うのは適切でない。私も選考に加わるが、組織の私物化と言われないよう配慮したい。ただプロレスラー的に言うと、次の挑戦者、意欲のある人にやってほしい。

8190とはずがたり:2021/07/20(火) 20:55:25

腸がちぎれるぐらい衆院議員の地位に恋々としてるくせに知事に立候補するとか石川県民をバカにした話しである

馳浩氏、石川知事選への出馬表明…「断腸の思い」次期衆院選は見送り
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20210719-OYT1T50294/
2021/07/20 08:04
記者会見に臨む馳浩衆院議員(19日、金沢市内で)
 自民党の馳浩衆院議員(60)(石川1区、当選7回)は19日、金沢市内で記者会見し、秋までに行われる衆院選の立候補を見送り、来年の石川県知事選に挑戦すると表明した。後継候補については、自身も含めた選考委員会で早急に決める考えを示した。


 馳氏は冒頭、「26年間の県民の皆様の支援に心から感謝を申し上げる」と深々と頭を下げ、「断腸の思いだったが、次期衆院選には石川1区から立候補しない」と明言した。「通常国会最終日の6月16日に腹を固めた」とし、会期内に衆院が解散されなかったため、退路を断つことに決めたと明かした。

 知事選については「衆院選後に改めて記者会見の場を設けたい」と述べ、具体的な政策の説明には踏みこまなかった。ただ、「新型コロナウイルス禍という状況を踏まえ、局面の転換(を図り)、谷本さんが築いた石川県の基盤を前進させるタイミングではないか」と語る場面もあった。

 1区の後継の選定を巡っては「一日でも早い方がいい」と語り、選考委員会を速やかに設立する意向だ。「組織を私物化するつもりはないが、アドバイスはするし、意見も言う」と、自身も選考に加わる方針。「しかるべき人に決まってほしい」と後継指名などは行わなかった。

 馳氏は記者会見に先立ち、後援会や党県連役員会、党金沢支部役員会でも同様の意向を正式に伝えた。同支部役員会の出席者によると、馳氏は「8月15日までに選考委員会で後任候補を決めたい」と話したという。

 馳氏は富山県小矢部市生まれ。レスリングで1984年のロサンゼルス五輪に出場し、プロレスラーを経て、95年の参院選石川選挙区で初当選した。2000年に衆院にくら替えし、第3次安倍改造内閣で文部科学相を務めた。

8191チバQ:2021/07/21(水) 10:25:53
https://www.asahi.com/articles/ASP7P32S1P7NUOHB00P.html
副市長を選管が刑事告発へ 市長選中、職員に「頼むね」
松本英仁2021年7月21日 9時38分
 4月の新潟県糸魚川市長選中に、同市の藤田年明副市長(62)が複数の市幹部職員に米田徹市長への投票を促すような声かけをしていた問題で、市選挙管理委員会は20日、「公職選挙法に抵触する疑いがある」として藤田副市長を県警に刑事告発することを決めた。

 同日、委員4人による非公開の臨時会合を開き、全会一致で決めた。市選管は藤田副市長や声をかけられた部課長10人前後への任意の聞き取りを実施していた。吉岡隆行委員長は「捜査に支障があるので詳細は控える」とした上で、「事実を否定した人はいない」と述べた。市選管は藤田副市長の行為が公選法が禁じた公務員らによる地位利用に抵触する疑いがあると判断。準備ができ次第、県警糸魚川署に告発するという。

 藤田副市長は「委員会の方針を大変重く受け止めている。市民の皆様にはご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げる。今後のことは市長とも相談してお示ししたい」と文書でコメントした。

 藤田副市長は6月の市議会一般質問での答弁で「市長選の状況を説明した上で、一部の職員に『頼むね』などと話した」と声かけを認め「副市長としての圧力ではなく、個人的にお願いした」と弁明していた。(松本英仁)

8192チバQ:2021/07/25(日) 20:02:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/54f1101b9c0211245249deed939f659950d409b6
糸魚川市長選で「頼むね」副市長が辞職表明
7/21(水) 19:09配信

BSN新潟放送

新潟県糸魚川市で4月に投開票された市長選で、藤田副市長が市の幹部らに「頼むね」などと言い、米田市長への投票の依頼をしたとされる問題で藤田副市長は21日、副市長を辞める意向を表明しました。

【藤田年明副市長】
「きのうの選挙管理委員会の決定を重く受け止め、私が副市長の職を続けることはさらなる市政の混乱をもたらすと考え、このたびの責任を取り、副市長の職を辞する決断をしました」

糸魚川市の藤田年明副市長は21日午後に会見を開き、副市長を辞職することを表明しました。

この問題は4月の糸魚川市長選で、藤田副市長が市の幹部職員に対して「頼むね」などと米田市長への投票を依頼するかのような発言をしたとされるものです。糸魚川市選挙管理委員会は市の幹部職員に対して聞き取り調査を実施し、藤田副市長を公職選挙法違反の疑いで刑事告発する方針を20日に明らかにしていました。

糸魚川市議会によりますと、聞き取り調査は市の幹部職員26人に実施。14人が藤田副市長から選挙の話をされたと話し、そのうち8人が「米田市長への投票を依頼された認識があった」ということです。聞き取り調査を受けた幹部職員の中には、「他の職員にも働きかけてくれ」と受け取った人もいたということです。

藤田副市長は「警察の聴取の要請があれば応じる」とした上で、当時の状況について次のように話しました。

【藤田年明副市長】
「ただ本当に記憶がほとんどないので、そこらへんがちょっと心配ですね」

米田市長は骨盤骨折のため入院していて、藤田副市長は米田市長が公務に復帰するまで副市長の仕事を続けるとしています。

藤田副市長の辞職表明を受け、米田市長は「突然のことで大変驚いておりますが、副市長本人の意思を尊重したいと思います。市政が停滞しないよう幹部職員と相談し、対応してまいります」とコメントしています。

BSN新潟放送

8193チバQ:2021/07/29(木) 10:30:26

1225 :チバQ :2021/07/29(木) 09:34:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3972bc674a034b1005f44e9f8ae31e0f87036ba1
安曇野市長選に向け太田副知事が辞表提出
7/29(木) 8:42配信

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SBC信越放送
長野県の太田寛副知事が、きのう辞表を提出したことが分かりました。
太田副知事は、10月の安曇野市長選挙への立候補を検討しています。
関係者によりますと、太田副知事はきのう県に辞表を提出し、近く退職の辞令が出される見通しです。
任期満了に伴う安曇野市長選挙をめぐっては、現在3期目で81歳の宮澤宗弘市長が今季限りでの引退を表明していて、太田副知事は市民の有志からの要請も受け、立候補を検討しています。
市長選にはこれまでに、地域政党「信州義民の会」の新人・荒井久登さんが立候補を表明しています。
安曇野市長選挙は10月10日に告示され17日に投開票が行われます。

8194チバQ:2021/07/29(木) 10:38:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c3ca8f37cfcbb61a06063cd86a1f46a21f7af95
3票差落選で異議…選管の審査で候補者2人の得票数並び当選無効に 不服訴えなければ『くじ引き』で
7/29(木) 6:57配信

東海テレビ
伊賀市役所 三重

 三重県伊賀市の市議会議員選挙について、県の選挙管理委員会が審査した結果、2人の候補者の得票数が並び、市議の当選が無効になりました。

 今後、不服の訴えがなければ「くじ引き」で市議1人が選ばれることになります。

 今年3月の伊賀市議会議員選挙では、北山太加視さん(65)が最下位の1098票で当選しましたが、3票差で落選した福村教親さん(59)が選挙結果について、異議を申し立ていました。

 県の選管が名前の書き間違いの票を審査した結果、2人の得票数が1096票で並んだため、県選管は北山さんの当選を取り消す決定をしました。

 今後、不服の訴えがない場合は、8月末にも選挙長による「くじ引き」で市議1人が選ばれることになり、福村さんは「主張の一部が認められたことは真摯に受け止めている。今後の対応を検討したい」と話しています。

8195チバQ:2021/07/29(木) 21:36:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/51a7e976ff75b3a8206903fb0286a07b8fa14bda
別の党の市議に暴言暴行認定…「侮蔑的な言葉連呼し額叩いた」自民党名古屋市議に慰謝料支払い命じる判決
7/29(木) 21:10配信

 別の政党の市議に罵声を浴びせたり暴行したなどとして、損害賠償を求める裁判を起こされた自民党の名古屋市議に、慰謝料10万円の支払いを命じる判決が言い渡されました。

 地域政党の「減税日本」と、所属する田山宏之名古屋市議(63)は、2018年11月、懇親会で自民党の藤田和秀市議(57)から「くず」や「廃棄物」などと罵声を浴びせられたほか、頭を叩くなどされたとして、合わせて200万円の損害賠償を求める訴えを起こしていました。

 これまでの裁判で、藤田市議側は暴言と暴行について否定し、請求の棄却を求めていました。

 29日の判決で、名古屋地裁は「侮辱的な言葉を連呼し額を叩いたと認められる」として、藤田市議に田山市議への慰謝料10万円の支払いを命じました。

田山市議:
「この判決をふまえ、ご自身の進退も含め、判断されるべきではないかと考えております」

 藤田市議は「弁護士と対応を協議中です」とコメントしています。

8196チバQ:2021/08/02(月) 23:12:33
https://www.chunichi.co.jp/article/285531
【石川】県議と金沢市議を捜査 統一地方選巡り公選法違反容疑で県警
2021年7月6日 05時00分 (7月6日 09時59分更新)

 二〇一九年四月の統一地方選を巡り、当選した石川県議と金沢市議の現職二人が、選挙後のあいさつ行為を制限した公選法に違反した疑いがあるとして、石川県警が捜査を始めたことが、捜査関係者への取材で分かった。
 対象は太田臣宣県議(54)=自民、河北郡選挙区=と福田太郎市議(58)=会派自民。公選法一七八条では、選挙後に当選祝賀会や集会を開くことを禁じている。また、自筆による信書を除き、当落の結果を通知する文書を不特定多数に配ることも禁じている。
 複数の関係者によると、太田県議は選挙後の同年六月、内灘町文化会館で、県政報告会を開いた。宴会型の集まりだったとみられ、県警は、これが当選祝賀会を兼ねていたとみている。収支報告書には県政報告会として記載し、飲食代などを支出している。
 会員制交流サイト(SNS)に投稿された当日の写真では、会場のステージに掲げた看板に「当選祝賀会」の文字が確認できる。太田県議は本紙の取材に対し、「県政報告会として開いた。会費を集め、領収書もきちんと提出しているので問題ないと考えている」と答えた。
 福田市議は同年六〜八月ごろ、当選のお礼を書いたはがきを多数の有権者に郵送。その代金を政務活動費から支出した疑いがある。福田市議は取材に「(はがきについては)市選管に確認しており、問題ないと認識している」と話した。
 一方、市民オンブズマン石川も、二人の当選後の行為が公選法に抵触するとして、県警に告発状を提出。県警が六月二十一日付で受理していたことも分かった。

8197チバQ:2021/08/03(火) 20:00:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe85c6d9fa47dfdea77c65bc5b67c44ab6a26489
住民のリコール運動で始まった出直し町長選挙が告示 医療体制を主な争点に“前”町長と“元”町長の争いに
8/3(火) 19:23配信

CBCテレビ
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CBCテレビ

 人口減少が進む町、愛知県東栄町の出直し町長選が3日告示されました。

 住民のリコール運動から始まった今回の選挙、前町長と元町長の争いに。

 立候補したのは届け出順に、無所属で前職の村上孝治さん(63)と同じく無所属の元職で会社役員の尾林克時さん(71)です。

 東栄町では、町営の医療機関で人工透析や救急医療をやめたことに対し、反対する住民団体が前町長の村上孝治さんのリコール運動を展開。

 署名が集まり、住民投票の実施が決まりましたが、村上さんが「信を問う」として辞職し、今回の選挙が行われることになったのです。

 「しっかり皆さまの声を聞き、在宅医療に向かっていきたい」
 (村上孝治候補)

 村上さんは、通院が難しい患者への在宅診療の体制の整備などを公約に掲げ、過疎化が進み財源が限られる中でも持続できる医療体制をつくると訴えています。

 「医療は命の源、我々の命綱。今回が最後の仕事として取り組みたい」
 (尾林克時候補)

 一方、リコール運動を展開した住民団体の支持を受ける尾林さんは、透析の再開や入院ベッドを10床確保することなど、縮小した地域医療の再生を訴えています。

 人口減少が進む町の医療体制が争点となった今回の町長選。

 街の人は…。

 「立派な“箱”は作らなくて良い。せめて入院ができて救急車が来てくれれば」
 「東栄町に見合った医療が良い」
 (東栄町民)

 東栄町長選挙の投票日は8月8日で、即日開票されます。

8198チバQ:2021/08/03(火) 20:02:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/851ab72e3cb7ec21e6370462d0e1c4226c55440b
愛知・東栄町 リコール出直し町長選告示 2氏が立候補
8/3(火) 19:00配信

毎日新聞
有権者に手を振る候補者=愛知県東栄町で2021年8月3日午前10時16分、川瀬慎一朗撮影(画像の一部を加工しています)

 愛知県東栄町でリコール(解職請求)を受けた村上孝治前町長(63)の辞職による出直し町長選が3日告示され、村上氏と、返り咲きを目指す尾林克時元町長(71)の無所属2人が立候補した。リコール運動と同じく過疎化に伴う町内唯一の医療機関の機能縮小を争点に、山里では初日から激しい選挙戦が展開された。投開票は8日。

 医師不足などを理由に人工透析部門の閉鎖など町営医療センターの機能縮小を進める村上氏に対し、反対する住民団体がリコール運動で必要な署名数を集め、町長解職の是非を問う住民投票が実施される予定だった。村上氏は「住民の最終判断を仰ぎたい」と辞職、出直し選を選んだ。一方、尾林氏はリコールの署名集めを担う受任者の一人で、同団体の支援で出馬。2011年から1期4年、町長を務めたが、15年と19年の町長選ではともに村上氏との一騎打ちで敗れた。

 この日、村上氏は「以前のような規模での医療センター運営はできないが、少ない人材、財政の中で将来において責任ある医療を必ず守る」、尾林氏は「医療センターの廃止された機能を、できるだけ元に戻したい。県や国、隣接町村と連携を強化して解決したい」と訴えた。2日現在の選挙人名簿登録者数は2673人。【川瀬慎一朗】

8199チバQ:2021/08/04(水) 15:07:45
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-81276.html
富士見町長選 現新一騎打ち 8年ぶり選挙戦
2021/08/04 06:00長野日報



任期満了に伴う富士見町長選は3日告示され、現職で再選を目指す名取重治氏(70)=無所属、木之間=と、新人で元副知事の中島恵理氏(48)=無所属、乙事=が立候補を届け出て、現新一騎打ちによる8年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は8日。現町政の評価のほか、新型コロナ対応や少子高齢化、人口減対策などが争点になる。

 名取氏は、富士見グリーンカルチャーセンターで第一声を上げた。「掲げた政策は着実に成果を出せた」と1期4年の実績を強調。経済対策を含む新型コロナ対応に「引き続き全力投球する」としたほか、「新しい政策をプラスする。コロナ後に向かって、町民の生活、町の歴史、文化、風土を守り、生かしていく攻めの町政に打って出たい」などと訴えた。

 「コロナ禍の中でやり残している仕事もある。次の4年で自分がまいた種の成果を確かめたい」とし、5月に再選出馬を表明。組織力を生かした戦いを展開する。井戸尻縄文文化のブランド化、地域力が低下する集落へのチームによる支援などを掲げる。

 中島氏は、地元の乙事公民館前で第一声を上げた。キャリアや経験も生かし「誰もが笑顔になれる、輝く富士見町にする」と語り、万全できめ細やかな新型コロナ対応を進めると強調。「子どもや若者が夢を実現できる町にしていく。力強い産業を伸ばして全国の先進モデルをつくる」とし、「住民の皆さんと一緒に未来をつくる行政にする」と力強く訴えた。

 出身の環境省を3月末に退職し、6月に出馬を正式表明した。母親や移住者、若手経営者、地域活動をともにする住民らによる草の根的な活動で支持の広がりを目指す。「自然や文化の破壊、土砂災害につながる太陽光発電は食い止める」と主張する。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は1万2043人(男5853人、女6190人)。

 諏訪地方の首長選は前回の同町長選から無投票が続いており、2016年11月の下諏訪町長選以来約4年9カ月ぶりの選挙戦となった。

8200チバQ:2021/08/04(水) 22:00:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a4b19334046452d4fac960ccb1ebabd954be6f3
河村市長、金メダルがぶり 「無礼」市役所に抗議 選手は冷静対応
8/4(水) 18:59配信

毎日新聞
女子ソフトボールの後藤希友選手(右)の金メダルをかむ河村たかし名古屋市長=市役所で2021年8月4日午前10時1分、岡正勝撮影

 東京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表の後藤希友(みう)選手(20)=トヨタ自動車=が4日、出身地である名古屋市の河村たかし市長を訪ね、13年越しの連覇達成を報告した。

 この際、河村市長がマスクを外し、後藤選手の金メダルを突然「がぶり」とかんだため、テレビニュースで知った人々から抗議が殺到。電話やメールで「コロナ対策が求められる中で、唾液をつけるとは何事か」「無礼、失礼」「気持ちが悪い」などと午後5時半までに約50件の抗議や苦情が市役所に寄せられた。市の担当者は「想定していない出来事」と困惑。河村市長は「最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とコメントした。

 一方、表敬の場での後藤選手は「大好きな地元に金メダルを持ち帰ることができ、本当に良かった」と冷静にあいさつ。河村市長は「おめでとう。ソフトボールの裾野が広がるよう応援する」と感謝状を手渡していた。後藤選手はカナダ戦での6者連続三振など無失点の好リリーフを続ける活躍で、金メダル獲得の原動力となった。【岡正勝】

8201とはずがたり:2021/08/05(木) 15:16:23
目安の8000越えたのでそろそろ新スレ対象っすね。信越も対象と次は明記しなくては

【独自】新人荻原氏が出馬へ 複数関係者に意向 長野市長選
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021080401054
2021/08/05 06:04 長野県 政治
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 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)で、ノルディックスキー複合団体五輪金メダリストで元参院議員の新人荻原健司氏(51)=石渡=が立候補する意向を複数の関係者に伝えていることが4日、分かった。

(残り:344文字/全文:451文字)

8202チバQ:2021/08/05(木) 21:04:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8a7597b3ae5ad35f946d5eae0f825533778a8a6
金メダルかじり河村市長 トヨタ本社への謝罪が「カノッサの屈辱」とトレンドワードトップに
8/5(木) 19:52配信

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中日スポーツ
河村たかし市長

 東京五輪のソフトボール金メダリスト後藤希友選手(20)の表敬訪問で金メダルを噛み、所属のトヨタ自動車から抗議文を出された河村たかし名古屋市長(72)が5日、謝罪のためトヨタ本社を訪れながら面会がかなわず、副市長らが謝罪文を手渡したことを明かした。このことについてSNS上では「カノッサの屈辱」がヤフーのトレンドワードトップにになり「ネーミングセンスの塊」「一番屈辱を受けたのは後藤選手」など話題になっている。

 カノッサの屈辱とは11世紀のイタリアでローマ教皇と神聖ローマ帝国皇帝との聖職叙任権をめぐる対立から起こった事件。1077年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が破門を恐れ、ローマ教皇グレゴリウス7世に許しを請うためカノッサ城を訪ね、3日間雪の中にわずかな修道衣のみの素足で立ちつくし、ようやく面会を許され、破門を解かれた。

 ツイッターでは「令和のカノッサの屈辱か」「比べられるハインリヒ4世が気の毒」「元の事態がアレなのであんまり笑いたくないけど笑ってしまった…」「カノッサの屈辱なら市長ははだしで断食しながら3日待たないと」「カノッサの屈辱ならぬカローラの屈辱だな」「でもカノッサの屈辱だと最後に負けるのって…」などのコメントやフジテレビ系列の深夜番組「カノッサの屈辱」を思い出すとの声も寄せられた。

中日スポーツ

8203チバQ:2021/08/06(金) 11:01:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c6b963ac6a9192e91477874f6e56b998d6fd824
元県議 岡野氏が知事選出馬表明 「コロナ感染拡大防ぐ」 三重
8/6(金) 11:00配信


伊勢新聞

 岡野恵美元三重県議(69)は5日、県庁で記者会見し、鈴木英敬知事の辞職に伴う知事選に無所属で立候補すると表明した。市民団体「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」が擁立し、共産党が推薦する方針。

 岡野氏は任期半ばで辞職する意向を表明した鈴木知事を「極めて無責任だ」と批判。「新型コロナウイルス感染症がこんなに広がっている中で大丈夫なのか。県民をどう考えているのかなと思う」と述べた。

 知事選では「命を守る観点で県政をしっかりと見なければならない。コロナの感染拡大を防ぐ」と強調。医療や公衆衛生の充実を重視し、コロナ禍で影響を受ける世帯の救済に取り組む考えを示した。

 今秋の三重とこわか国体・とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)については「県議時代はスポーツの振興を図る意味で成功させるために取り組んだが、このような感染状況でどうなのか」と疑問視した。

 同市民団体は先月29日の幹事会で岡野氏を候補者に選定。辻井良和会長は岡野氏を選んだ理由に看護師の経験があることを挙げ「県民の命と健康と暮らしを守る立場として、知事選に出てもらうことが必要」と述べた。

 岡野氏は大台町出身で、県立公衆衛生学院卒。山田赤十字病院で看護師として勤務するなどし、旧津市議を経て平成27年の県議選で初当選。2選を目指した31年の県議選で落選した。

伊勢新聞

8204とはずがたり:2021/08/06(金) 22:35:53
河村がやらかして名古屋市長選まであるかもってことで新スレ立てました。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1628256899/l30

8205チバQ:2021/08/10(火) 11:48:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a35c0d03992ba50234a42a01669fb94f01a6f0e
医療体制縮小派が勝利…愛知・東栄町の出直し町長選 リコール受けて辞職した前職が3回目の当選果たす
8/9(月) 11:06配信
東海テレビ

 愛知県東栄町の出直し町長選挙は8日投開票が行われ、住民からリコールを受けて辞職した前職の村上孝治さんが3回目の当選を果たしました。

 東栄町長選挙は、前職の村上孝治さん(63)が元職の尾林克時さん(71)を破り、3回目の当選を果たしました。

 村上さんは2015年から町長を務めていましたが、2期目途中の今年6月、医療センターの縮小方針に反発する住民からリコールを受け、辞職して出直し選挙に出馬しました。

 村上さんは、医療体制の縮小と在宅医療への転換を訴え、リコールを推進した住民らが支援し人工透析の再開や入院病床の存続などを主張した尾林さんを破って、3選を果たしました。

8206チバQ:2021/08/10(火) 12:03:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/028b305b7510be10cc064aef92c7c55e5fbc3b06
鈴木三重県知事の“後継候補”…元官僚の一見氏が知事選に立候補の意向表明 与野党が相乗りで擁立調整
8/6(金) 17:05配信

 次の衆院選への出馬を表明した三重県の鈴木英敬知事の後継として、亀山市出身の元官僚が知事選に立候補する意向を示しました。

元国交省官僚 一見勝之さん:
「故郷のために働けるのであればと、気持ちを固めさせていただいたところであります」

 国交省の元官僚、一見勝之さん(58)は6日、出身地の亀山市で会見し、次の知事選に出馬する意向を表明しました。

 一見さんは東京大学法学部を卒業後、1986年に旧運輸省に入省。海上保安庁次長などを歴任し、7月1日に国交省を辞職していました。

 鈴木知事は5日、次の衆院選の三重4区から出馬する意向を表明していて、後継候補として与野党が相乗りで一見さんを擁立するべく調整を進めています。

 三重県知事選挙には、共産党推薦の元県議・岡野恵美(69)さんも立候補を表明しています。

8207チバQ:2021/08/17(火) 19:33:24

57 :名無しさん :2021/08/17(火) 18:46:57
参院静岡選挙区補選、御殿場市長の若林氏出馬へ
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/946641.html

自民党静岡県連は17日、参院静岡選挙区補欠選挙(10月24日投開票予定、欠員1)の立候補者公募で御殿場市長の若林洋平氏(49)を立候補予定者に選出したと発表した。同補選には浜松市中区選出の県議、山崎真之輔氏(39)=立憲民主、国民民主推薦=が出馬表明している。


58 :チバQ :2021/08/17(火) 19:32:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab432f5518e8cfaf3bd79b1b3d844e079c815cf
10月予定の参議院静岡補欠選挙 自民党県連が若林・御殿場市長の擁立決める
8/17(火) 19:07配信

静岡朝日テレビ

自民党静岡県連は、10月に予定されている参議院静岡選挙区の補欠選挙に御殿場市の若林洋平市長の擁立を決めました。

御殿場市 
若林洋平市長(49):「今までの経験を生かして皆さんに愛され信念をもって国政に挑みたいと決意した」

 自民党県連は参院補選の候補者を公募し、きょう書類審査を通過した3人の面接を行いました。

自民党県連
城内実選考委員長:「満場一致で若林洋平候補が承認をいただいた。即戦力としてしっかりとこれまでの地方行政の経験を生かしていただける方」

 若林市長は現在4期目で、任期満了に伴う御殿場市長選に2月に当選したばかりです。

御殿場市
若林洋平市長:「私の中ではコロナ対策は喫緊の課題だというまでもないが、特に緊急性を要する中で私の経験と実績と今までの積み重ねを生かすべき。だからこそ今だと」

 また市長の後継には「意図する人がいる」としていて、9月までには市長を辞任する意向です。
 参院補選には、国民民主党県連や連合静岡などが推薦を決めた浜松市中区選出の山崎真之輔県議(39)がすでに立候補を表明しています。

8208チバQ:2021/08/18(水) 19:14:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9da7a508623d8a517028e7c6635ee3a960d91add
長野市長選に荻原健司氏出馬へ 冬季五輪2大会金 元参院議員
8/18(水) 17:46配信

毎日新聞
取材に応じ、長野市長選への立候補を表明した荻原健司氏=長野市の長野県庁で2021年8月18日午後1時48分、鈴木英世撮影

 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)に、冬季五輪2大会連続金メダルを獲得し、参院議員も務めた荻原健司氏(51)が18日、立候補を表明した。長野市内で取材に応じ、明らかにした。


 荻原氏は1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得。98年長野五輪で日本選手団の主将を務めた。2004年の参院選に自民党から出馬して1期務め、10年からは古巣の北野建設(長野市)のスキー部長として後進を指導。19年の退社後はジュニア選手育成に当たっていた。長野市には約30年前から住んでいる。

 荻原氏は、周囲の人から期待の声が寄せられているとした上で「これまでの経験や培ってきた人とのつながりを生かせば、長野市は元気で明るい、世界に誇れる街になると思っている」と述べた。無所属で出馬する意向という。長野市長選には、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(59)が出馬表明している。現職で2期目の加藤久雄氏(78)は不出馬の意向。【鈴木英世】

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e6807affd05099a1e8b7db4c07c8f946c5ed3f
五輪金メダリスト・荻原健司氏、長野市長選出馬へ…「トップセールスで市を売り込む」
8/18(水) 18:39配信

読売新聞オンライン
荻原健司氏

 冬季五輪金メダリストで元自民党参院議員の荻原健司氏(51)が18日、長野市長選(10月24日告示、同31日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。長野県庁で報道陣の取材に「自然豊かでバラエティーに富んだ長野市をトップセールスで売り込む」と述べた。

 荻原氏は長野市在住。1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得。2004年の参院比例選で初当選し、1期務めた。

 市長選を巡っては、2期目の現職・加藤久雄氏(78)が今期限りでの引退を表明。学習塾運営会社会長の土屋龍一郎氏(59)が無所属での立候補を表明している。

8209とはずがたり:2021/11/30(火) 13:13:20
参院議員から県知事挑戦で敗れてからの町長選かい!

東伊豆町長選 岩井茂樹元参院議員出馬へ 現職太田氏、4期で退任
1時間前
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/993067.html
下田支局 尾藤旭

 2022年3月25日に任期満了を迎える東伊豆町長選で、元自民党参院議員で国土交通副大臣を務めた岩井茂樹氏(53)が29日までに、無所属で出馬する意向を固めた。一方、現職の太田長八氏(70)は同日、4期目の今期限りで退任する意向を表明した。

 同町長選へ出馬の意向が明らかになったのは、岩井氏が初めて。30日に正式表明する。岩井氏は取材に「東伊豆町の支援者から要請を受け、決断した。国政の経験を生かし、人口減を食い止めていきたい」と出馬の動機を述べた。既に三島市から同町へ移り住み、準備を進めている。
 太田氏は同日町役場で開かれた記者会見で、「4期目当初から、今期限りと決めていた。後進に道を譲りたい」と、退任の理由を述べた。4期16年を振り返り、小中学生の給食費補助や、首都圏の大学とのまちづくりに関する連携などを実績に挙げた。後継者については「模索したが、決まらなかった」とし、現時点で特定の候補を支援する考えはないとした。
 岩井氏は名古屋大大学院修了。参院議員秘書などを経て、10年の参院選に静岡選挙区から出馬し、初当選。2期目途中の今年6月、知事選に出馬し、落選した。
 太田氏は町議会議長を経て、06年の町長選で初当選。今年6月まで2年間、県町村会長も務めた。

8210とはずがたり:2022/04/03(日) 20:17:05
柴山・燕市議 県議補選出馬へ
燕市・西蒲区 三つどもえの公算
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/43311
2022/3/29 10:20
(最終更新: 2022/3/29 14:47)
柴山唯氏

 5月20日告示、同29日投開票の新潟県議補選燕市・西蒲選挙区(欠員1)に、燕市議の柴山唯(ゆい)氏(38)が無所属で立候補する意向を固めたことが28日、分かった。同補選には既に2氏が出馬表明しており...
残り275文字(全文:375文字)

8211とはずがたり:2022/10/19(水) 10:47:13
昨年の静岡県知事選で自民側が擁立検討した元北海道副知事の総務官僚とのこと。

浜松市長選 中野祐介氏擁立へ 総務省課長、自民など最終調整
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1138510.html
2時間前

 任期満了(2023年4月30日)に伴う2023年春の浜松市長選に、自民党と市内経済界の一部が独自候補として、同市出身で総務省都道府県税課長の中野祐介氏(52)を擁立する方向で最終調整を進めていることが18日までに、分かった。関係者によると、中野氏も出馬に前向きな意向を示しているという。

 次期市長選に向けた候補者擁立の具体的な動きは、中野氏が初めて。一方、4期目の現職鈴木康友市長(65)は進退について、市議会9月定例会の代表質問答弁で「4期目の残りの任期を全力で取り組んでいく」と述べるにとどめ、態度を明らかにしていない。
 関係者によると、自民党は夏場以降、地元選出の国会議員や一部の県議、市議らで市長選に向けた組織を設け、独自候補の擁立作業を進めてきた。複数の候補の中から、同市出身で地方行政に精通し、国とのパイプ役としても期待できる中野氏に一本化し、経済界の一部とも連携しながら調整を進めた。
 中野氏は浜松北高から東京大へ進んだ。1994年に自治省(現総務省)に入り、京都府総務部長や地方創生担当大臣秘書官、北海道副知事などを歴任した。6月から現職。

8212とはずがたり:2022/10/19(水) 20:25:37
静岡県議選 立憲民主党が立候補予定者3人の公認決定
13時間前
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1138488.html

 立憲民主党は18日、国会内で常任幹事会を開き、来春の統一地方選の立候補予定者に対する公認・推薦を決定した。静岡県内関係では、県議選の現職曳田卓氏(68)=沼津市=、同杉山淳氏(59)=静岡市駿河区=、新人丸山洵氏(38)=浜松市東区=の3人を公認した。このほか、沼津市議選の現職、三島市議選の新人、富士市議選の新人の計3候補者を公認とし、清水町議選の元職を推薦とした。

8213とはずがたり:2023/04/16(日) 19:49:56
鹿児島なんかと同じく自民減。いいこんだ♪

【速報】新潟県議選の結果 53議席に71人が立候補 自民28議席獲得も…「大変な惨敗」
https://www.nsttv.com/news/news.php?day=20230409-00000014-NST-2
2023年04月09日 23時49分更新

新潟県議会議員選挙は14選挙区で選挙戦となり、9日に投開票が行われました。最終投票率は46.38%で、過去最低となりました。

県議会最大会派の自民党は28議席を獲得しましたが、県連の幹事長が敗れたほか、選挙戦となった定数1の5選挙区で議席がとれたのは1議席のみで、自民党幹部は「大変な惨敗」と語っています。

開票の結果、当落は以下の通りです(届け出順)。

【新潟市中央区(定数3)】
当 国民・現 上杉知之候補(54)
  維新・新 井上基之候補(43)
当 公明・現 市村浩二候補(62)
当 自民・新 吉田孝志候補(60)

【新潟市北区(定数3)】
当 無・現 飯野晋候補(49)
  立憲・新 長谷川優候補(60)
当 自民・現 青柳正司候補(67)

【新潟市南区(定数1)】
当 自民・現 笠原義宗候補(48)
  無・新 磯貝潤子候補(49)

【新潟市西区(定数3)】
  維新・新 野口よそ美候補(68)
当 自民・現 高橋直揮候補(52)
当 立憲・現 大渕健候補(50)
当 自民・新 田村要介候補(54)
  共産・新 平あや子候補(43)

【長岡市・三島(定数6)】
  共産・現 遠藤玲子候補(68)
当 自民・現 高見美加候補(55)
当 自民・新 荒木法子候補(41)
当 自民・現 柄沢正三候補(68)
当 無・新 諏佐武史候補(32)
当 公明・現 安沢峰子候補(54)
  立憲・元 佐藤伸広候補(56)
当 自民・新 深見太朗候補(46)

【上越市(定数5)】
  自民・現 桜庭節子候補(65)
当 無・新 牧田正樹候補(58)
当 自民・現 楡井辰雄候補(71)
当 自民・現 斎京四郎候補(57)
当 無・新 土田竜吾候補(34)
当 無・新 馬場秀幸候補(59)

【加茂市・南蒲(定数1)】
当 無・新 大平一貴候補(50)
  自民・現 保坂裕一候補(62)

【十日町市・中魚沼(定数2)】
当 自民・現 小山大志候補(45)
当 自民・現 尾身孝昭候補(70)
  無・新 藤ノ木浩子候補(62)

【見附市(定数1)】
当 無・現 小泉勝候補(54)
  自民・新 木原大輔候補(45)
  無・新 浅野千紘候補(32)

【村上市・岩船(定数2)】
  無・新 本間清人候補(59)
当 無・現 片野猛候補(72)
当 自民・現 小野峯生候補(70)

【燕市・西蒲(定数2)】
当 無・現 堀勝重候補(61)
当 無・新 柴山唯候補(39)
  自民・現 桜井甚一候補(70)

【妙高市(定数1)】
  自民・新 堀川義徳候補(52)
当 無・新 八木清美候補(64)

【佐渡市(定数2)】
当 自民・現 中川隆一候補(54)
  無・現 佐藤久雄候補(75)
当 無・新 北啓候補(34)

【胎内市(定数1)】
当 無・新 森田幸衛候補(63)
  自民・現 冨樫一成候補(52)
  無・新 佐藤陽志候補(49)

《無投票当選》
【新潟市東区(定数2)】
自民・新 小鍛治就也さん(49)
無・現  渡辺和光さん(57)

【新潟市江南区(定数1)】
自民・現 佐藤純さん(53)

【新潟市秋葉区(定数2)】
自民・新 栗原学さん(47)
無・現 小島晋さん(56)

【新潟市西蒲区(定数1)】
無・現 重川隆広さん(72)

【新発田市・北蒲(定数3)】
立憲・新 小林誠さん(47)
自民・現 石井修さん(75)
自民・現 岩村良一さん(61)

【阿賀野市(定数1)】
自民・現 帆苅謙治さん(74)

【五泉市・東蒲(定数2)】
無・現 小島義徳さん(63)
自民・新 沢野亮さん(42)

【三条市(定数2)】
無・現 杉井旬さん(61)
自民・現 河原井拓也さん(38)

【柏崎市・刈羽(定数2)】
無・新 笠原晴彦さん(53)
自民・現 与口善之さん(64)

【小千谷市(定数1)】
自民・新 大矢弘光さん(51)

【魚沼市(定数1)】
自民・現 皆川雄二さん(55)

【南魚沼市・南魚沼(定数2)】
無・現 樋口秀敏さん(61)
自民・現 松原良道さん(71)

【糸魚川市(定数1)】
自民・現 中村康司さん(64)

8214とはずがたり:2023/04/16(日) 19:59:58
>自民党は改選前から1議席増の33議席となり、無所属の新人2人も含め計35議席になる公算です。
>自民系の新人議員は最大会派の自民党議員会か、新田知事に近い第2会派の自民党新令和会に所属します。
>自民系新人9人のうち、嶋川、立村、鍋嶋、光澤、瀧田、寺口、谷村氏の7人が、自民党議員会へ所属する意向を示していて、尾山、大井氏は現時点で保留としています。

富山県議選当選証書付与式 自民系新人9人の所属会派 7人は最大会派 2人は保留
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbabcc97edb16bab700503b14ec3bc6d190be3dc
4/12(水) 22:18配信
チューリップテレビ

9日に投開票が行われた富山県議会議員選挙の当選証書付与式が12日行われ、新人10人を含む40人に当選証書が手渡されました。自民系の新人議員9人のうち7人は、最大会派の自民党議員会に所属する意向を示しています。

12日行われた県議選の当選証書付与式。当選者一人一人に県選挙管理委員会の堀内康男委員長から当選証書が手渡されました。

今回の県議選は定数40に対し57人が立候補。10の選挙区で選挙戦となり、新人10人、現職25人が当選したほか、3つの選挙区で無投票で5人が当選しました。

このうち、自民党は改選前から1議席増の33議席となり、無所属の新人2人も含め計35議席になる公算です。



所属会派届け出の締め切りは今月14日で、自民系の新人議員は最大会派の自民党議員会か、新田知事に近い第2会派の自民党新令和会に所属します。

チューリップテレビの取材では、自民系新人9人のうち、嶋川、立村、鍋嶋、光澤、瀧田、寺口、谷村氏の7人が、自民党議員会へ所属する意向を示していて、尾山、大井氏は現時点で保留としています。

新しい県議の任期は今月30日から4年間です。

チューリップテレビ

8215とはずがたり:2023/04/16(日) 20:08:38
>>8213
自民系28人に対して連合系は18人。

連合新潟“統一会派で存在感を” 県議選で推薦した当選者18人が集結 
https://www.teny.co.jp/nnn/news1146bf8i63l3r0g3ixn.html
新潟 2023.04.14 19:22

労働団体の連合新潟が13日、臨時の懇談会を開き、県議選で推薦した当選者18人が集まりました。
連合新潟の牧野会長は18人が一つの会派としてまとまれば存在感を発揮できると期待感を示しました。

名刺を交換したり握手を交わしたりと喜びを分かち合う当選者たち。
13日の懇談会には連合新潟が県議選に推薦した22人のうち当選した18人が出席しました。

【連合新潟 牧野 茂夫 会長】
「連合新潟とすれば18名の皆さんが一つの固まりとなって会派を持っていただければ、副議長、そして各委員会の委員長も来るのではないかと思っていますけれども」

連合新潟は統一会派の結成を目指すとする政策協定を県議選の推薦候補と結んでいます。
連合新潟によると推薦候補が18人当選したのは過去最多で、県議会で統一会派を作れば28人の公認候補が当選した自民党に次ぐ議席数となります。

【初当選・無所属・柴山 唯 氏】
「無所属は突き通すつもりでしてもちろん、政策・考え方が同じ方がいらっしゃれば(会派を)組んでいきたいと思っています」

【初当選・無所属・土田 竜吾 氏】
「私も立憲民主党の党籍を持っていますので。公認の大渕さんと小林さんのお2人とまずは3人はまとまるのは間違いないんですが、連合新潟からも要請ありました通り、大きな塊になれるように今調整させていただいているところです」

【連合新潟 牧野 茂夫 会長】
「地域の方々の応援をいただいた部分もありますし、候補者自身の考えもありますから、そこは尊重しながらいきたいと思っておりますから、お手伝いできるところはやっていきたいと思います」

当選者は4月17日までに会派の所属届を提出する予定です。

8216とはずがたり:2023/04/16(日) 20:09:29
兵庫・奈良・鹿児島・長野・新潟辺りは自民減♪

第一会派・自民は議席減 県議会の勢力図は…会派間で綱引きも 新会派も立ち上げへ
長野放送
2023年4月14日 金曜 午後9:15
https://www.fnn.jp/articles/-/514454

8217とはずがたり:2023/04/16(日) 20:09:59
>>8216-8217
選挙を終えた長野県議会です。第一会派の自民党県議団が議席を減らす中、5月9日の臨時会を前に各会派の動きが注目されます。

14日開かれた県議会の各派代表者会議。会派の届け出は4月19日に締め切ることなどが確認されました。

自民党の公認や推薦で当選したのは改選前より2人少ない24人。県議団は無所属議員に会派入りを働きかけていますが、必ずしも順調ではないといいます。

自民党県議団・風間辰一団長:
「(新人や他会派の議員に)接触する中で、あまり数に固執せず、チームワーク主体で頑張っていくべきだという声が団の中で圧倒的に多い。そのような数(公認・推薦の24人程度)に落ち着く。数に変わりがあっても、基本的なスタンスは変わらない」

第二会派の「改革・創造みらい」は立憲民主党や連合長野の公認・推薦を受けた新人を加え、改選前の12人を上回る新会派を立ち上げます。

改革・創造みらい・小林東一郎幹事長:
「名称とかそういう部分、会派の理念であるとか、新たに入ってこられる皆さんの意見も尊重しながら新たに考える。(合流を)同じような理念を共有できる方に呼びかけたい」

改選前8人だった県民クラブと公明党県議団の統一会派は5人が当選した公明党が単独で会派をつくれることになり、枠組みは流動的です。

県民クラブ・公明・諏訪光昭会長:
「私たち(県民クラブ)がある程度固まれば、(合流の)申し入れをするでしょうし、すでに公明党さんがひとつの方向が定まっていれば、交渉の余地がない」

共産党県議団は改選前を1人上回る6人で代表質問などを行える「交渉会派」になりました。

共産党県議団・毛利栄子団長:
「(交渉会派になり)期待に応えられる活動ができるんだなと、うれしく思っている。きっちりチェックして、まずいものは認めない」

会派間の綱引きも続く中、今後、見込まれる人数です。新たな会派構成で臨む臨時県議会は5月9日です。


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