【AFP=時事】フランス内務省は11日、前日投開票された大統領選第1回投票の公式開票結果を発表した。現職のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が得票率27.85%、極右政党「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首が23.15%で、24日の決選投票に進出する。
【4月25日 AFP】24日に決選投票が行われた仏大統領選は、現職のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏が極右政党「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首を下し、再選される見通しとなった。マクロン氏は勝利演説で、ルペン氏に投票した人々の「怒り」に応じると約束した。
野党・労働党のナディア・ウィットム(Nadia Whittome)議員はツイッター(Twitter)に、「スナク夫妻は7億3000万ポンドの財産の上に腰を据えている。これはチャールズ国王(King Charles III)の推定資産の約2倍だ」と投稿。「スナク氏が、労働者階級が代償を払うことになる『厳しい決断』を下すと言うときには、このことを思い出そう」と呼び掛けた。
アフリカ出身のインド系移民の両親のもとに生まれたスナク氏は、恵まれた環境で育ち、名門ウィンチェスター・カレッジ(Winchester College)などの私立校を経て、オックスフォード大学(University of Oxford)に進学。卒業後は、米金融大手ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)やヘッジファンド2社に勤務した。