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欧州情勢・西洋事情

4176チバQ:2022/07/19(火) 20:05:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d888fe95917fdc6ae7560bddcf17ce0333dafba
英保守党首選にダークホースの女性閣僚経験者
7/19(火) 19:39配信


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産経新聞
【ロンドン=板東和正】英与党・保守党の党首選で知名度の低かったモーダント前国防相(49)が善戦し、首位を走るスナク前財務相を「最も脅かす存在」(米紙ウォールストリート・ジャーナル)となっている。不祥事続きで退陣に追い込まれたジョンソン首相と早くから距離を置いたことや、経済的に困窮しながら家族を支えた苦労人の生い立ちが国民の支持を集めると期待されている。

モーダント氏は2019年5月にメイ前政権下で女性として初めて国防相に就任したが、同年7月にジョンソン政権が発足し、約2カ月で辞任。閣僚として実績を残したスナク氏やトラス外相に比べて存在感は低かった。

しかし、英調査会社ユーガブが今月12〜13日に保守党員879人を対象に行った調査では、27%がモーダント氏の首相就任を要望。党首選で優勢を保つスナク氏は13%だった。米メディアは「ダークホースの登場で、(党首選は)予測不能な事態となっている」との見方を示す。

モーダント氏は、近年の保守党政権が高水準の税を課したことを念頭に、党の伝統路線である「低税率」への回帰を訴える。ビートルズを引き合いに「新しい曲もよかったが、私たちが望んだのは往年の曲だ」と早期の減税を約束し、価格高騰に苦しむ国民の支持を集めている。

ジョンソン政権に対しては他の有力候補よりも早くから否定的だった。

モーダント氏は16年の国民投票で欧州連合(EU)離脱運動を推進したが、離脱後のEUとの関係構築も重視。強硬離脱派のジョンソン氏と相いれず、19年の党首選ではジョンソン氏と決選投票で争ったハント元外相を支持した。

新型コロナウイルス対策の行動規制が敷かれていた時期に首相官邸でパーティーが開かれていた不祥事については「怒りを覚える」と非難。これに対し、スナク氏はジョンソン氏が辞任を表明する直前まで批判を控え、トラス氏はジョンソン氏を擁護し続けた。

ウォールストリート・ジャーナルによれば、モーダント氏は10代の頃に母親をがんで亡くし、弟の面倒をみた。イングランド南部の高校に通いながらマジシャンの助手として働き、学費を稼いだ。英海軍の予備役でもある。

英紙ガーディアンは、選挙で票を集められるとの期待が保守党内でのモーダント氏支持につながっていると指摘した。


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