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欧州情勢・西洋事情

4544OS5:2024/05/27(月) 08:00:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/394167a998aef5e2f273a48d26a91c118d89f741
「反露・反中」の現職が再選確実 リトアニア大統領選の決選投票
5/27(月) 7:43配信

産経新聞
【ロンドン=黒瀬悦成】バルト3国のリトアニアで26日、大統領選の決選投票が行われ、無所属の現職、ナウセーダ大統領が政権与党「祖国同盟」のシモニテ首相を下して再選を確実にした。任期は5年。ナウセーダ氏はロシアと中国への強硬な態度で知られ、今後も反露・反中路線が継続されることとなった。

大統領選は12日に第1回投票が実施されたが、いずれの候補も過半数に届かず、得票1位のナウセーダ氏と2位のシモニテ氏による決選にもつれ込んだ。

大統領は主に外交と安全保障政策を担当する一方、国防相や検事総長、裁判官や中央銀行総裁の人事に発言権がある。

両氏ともウクライナを侵略したロシアの脅威に備えるため、国防費を少なくとも国内総生産費(GDP)比3%まで引き上げることを主張していた。

一方、対中政策では、ナウセーダ氏は2021年、外交関係のない台湾がリトアニアの首都ビリニュスに事実上の大使館である代表処を置く際、名称に「台湾」を使うことを認める異例の措置をとり、中国の反発を浴びた。

対するシモニテ氏は中国との関係悪化を懸念し、日本や欧米諸国と足並みを揃える形で「台湾代表処」を「台北代表処」に変更するよう主張していた。

ナウセーダ氏はまた、同性婚合法化に反対するなど社会問題でより保守的な姿勢を打ち出していた。

ナウセーダ氏は勝利演説で「リトアニアの独立と自由は脆弱な船のようなものだ」とし、国防態勢の強化と国民の結束を訴えた。

シモニテ氏は前回の大統領選でもナウセーダ氏に敗れている。


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