したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

4938OS5:2025/11/26(水) 14:19:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffafe862e2a447aebd682d668cf43048aeb66319
国守るため「子供失う覚悟を」 仏参謀長発言が波紋 「戦争煽るな」と左派 大統領は擁護
11/26(水) 9:10配信



産経新聞
【パリ=三井美奈】ロシアの脅威に対抗し、国防増強を急ぐフランスで、ファビアン・マンドン統合参謀総長が国民に「子どもを失う覚悟」が必要だと演説で訴え、波紋を広げている。野党から「戦争をあおるのか」という批判が飛び出す中、マクロン仏大統領は発言の政治利用を牽制(けんせい)し、参謀総長を擁護した。

参謀総長の演説は18日、全国市長会で行われた。ロシアのウクライナ侵略、米国の欧州離れなど国を取り巻く不安に触れ、「子どもを失うことを受け入れ、防衛品生産を優先して経済的な苦境に耐える用意がなければ、われわれは危機に陥る」と発言。各自治体で現状について話し合うよう求めた。ロシアが北大西洋条約機構(NATO)域内を攻撃すれば仏軍は出動が必要になるとして、「3〜4年以内」に体制を整えねばならないと説明した。

国軍トップが人命喪失の可能性に触れた衝撃は大きく、共産党のファビアン・ルセル書記長はSNSで「血が凍るような発言だ。子供たちを外国で死なせたりしない」と反発。急進左派は「平和外交に失敗したツケを国民に回すな」と主張した。極右「国民連合」からも、文民統制からの逸脱だという批判が出た。

これに対し、マクロン氏は「発言を曲解する人たちがいる」と記者団に述べ、参謀総長を信頼していると強調した。25日には民放ラジオに出演し、国軍の要員増強策について近く発表する意向だと明かした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板