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欧州情勢・西洋事情

4892OS5:2025/07/09(水) 09:02:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/e29d27e91a2b0e2058f24458c496358309815d97
冷房なき猛暑 「私なら全国に広げる」ルペン氏公約で保革バトルに パリの窓
7/9(水) 7:55配信


産経新聞
今年の欧州は猛暑がすさまじい。6月末に襲来した熱波で、パリも38度まで上がった。さすがに辛い。

というのも、パリはアパートはもちろん、カフェや商店にも大抵冷房がないから。冷房は「排熱が温暖化を加速する」と言われ、環境の敵とみなされてきた。

しかし、今年は「我慢も限界」という声が出る。全国で千校以上が休校になり、熱中症による搬送が続出。古都の景観を支えるトタン屋根は表面温度が60〜70度に達するというから、屋根裏の住民はまさに灼熱(しゃくねつ)地獄にさらされている。

こんな中、極右「国民連合」のルペン前党首が「今こそ冷房を全国に広げるとき。私が政権に就いたら実行する」とSNSで公約した。エリート政治家は冷房の効いた事務所にいながら、庶民を猛暑にさらしていると糾弾した。右派野党からは、学校に冷房設置を義務付ける法案も出る。

これにかみついたのは、左派系紙リベラシオン。国民の苦境に付け込むポピュリズム(大衆迎合主義)だと社説で訴えた。環境相も「冷房は温暖化対策にあらず」と右派を攻撃。まあ、何でも保革対立の炎上ネタになるのが仏政治である。

先週末、噓のように涼しくなった。明け方20度を下回り、足先が冷えて目覚めたほど。欧州の熱波は、まさに波のように行ったり来たりする。(三井美奈)


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