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欧州情勢・西洋事情

4929OS5:2025/10/30(木) 13:19:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/07aec9c9ee6513914f74718418c5acb0f693fff4
オランダ総選挙 親EUの中道政党が第1党に躍進 極右は議席大幅減
10/30(木) 11:09配信


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毎日新聞

オランダ総選挙の開票速報中に演説する親EUで中道「D66」のイェッテン党首=AP

 今年6月の連立政権崩壊に伴うオランダ総選挙(下院、定数150)は29日、投開票された。オランダ公共放送の出口調査によると、親欧州連合(EU)で中道の「D66」が前回総選挙(2023年)の9議席から27議席に躍進し、第1党となる勢い。反移民を掲げるウィルダース党首の極右「自由党」(PVV)は前回の37議席から大きく後退し、25議席の2位に沈む見通しとなった。

【表】前回の選挙での議席数の変化

 出口調査によると、前回24議席の中道右派「自由民主党」(VVD)が23議席で3位、労働党とグリーンレフトによる左派連合(PVDA・GL)は前回の25議席から20議席に減らし、4位となる見通し。前回5議席だった中道右派「キリスト教民主勢力」(CDA)は19議席に党勢を拡大する見通しだ。

 選挙戦では、移民政策や住宅政策などを争点に、前回総選挙で躍進した極右PVVがどこまで支持を維持できるかが注目された。党首のウィルダース氏は移民・難民の増加と住宅不足を結びつけ、難民の受け入れ停止などを訴えたが、有権者に響かなかった。

 一方、中道の「D66」はウィルダース氏の移民政策などに異を唱え、38歳の党首、イェッテン氏の清新なイメージを前面に選挙戦を展開した。住宅建設と教育の拡充などを訴え、選挙戦終盤で支持を拡大した。

 選挙結果では、どの政党も単独で過半数の76議席に達しないのは確実で、今後の焦点は連立協議に移る。

 主要政党の多くはPVVとの連立を拒否する見通しで、PVVの政権入りは遠のいた。地元メディアなどでは、D66と中道右派CDA、VVD、左派連合による連立政権の可能性などが取り沙汰されているが、直近3回の連立協議では、政権発足までいずれも7カ月以上かかっており、協議が長引く可能性もある。

 ロイター通信によると、イェッテン氏が首相に選出されれば、史上最年少となる。【ブリュッセル宮川裕章】


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