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欧州情勢・西洋事情

4466OS5:2023/12/12(火) 11:25:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cda001d79ac424942bb7cd51f4929e33972ce52
フランスの移民法案、議論なく否決される異例の事態 左右両派が反対
12/12(火) 11:00配信

朝日新聞デジタル
パリで2023年12月11日、国民議会(下院)で審議が始まるのに合わせて移民法案への反対を訴える市民=ロイター

 フランスの国民議会(下院)で11日、政府が提案した新たな移民法案が議論されないまま否決される異例の事態が起きた。不法移民への対応を厳格化する一方、外国人労働者の受け入れを進める法案で、マクロン大統領が昨年の再選時から実現を公約として掲げていた。何が起きたのか。


 マクロン政権が2月に閣議決定した法案では、外国人の犯罪者や難民申請が認められなかった不法滞在者の国外退去を迅速化するとともに、建設や飲食など人手不足の産業で働く不法移民に滞在許可を与えて労働者として受け入れることを計画している。

 法案を担当するダルマナン内相は新制度の理念について、「悪人には意地悪に、善人には親切に」と説明してきた。しかし、外国人労働者の受け入れにつながる条文に右翼「国民連合」を始めとする右派が反対。国外退去などで移民の取り締まりを強める内容に左派が反発し、政権は板挟みになっている。

 11日に開かれた下院では、この法案が審議される予定だった。しかし、議論が始まった直後、環境政党が提出した法案の否決動議に、左派に加え、国民連合や中道右派の共和党も賛成。マクロン氏の与党連合は下院で過半数の議席を持っていないため、動議は賛成270で、反対を5票上回り採択された。

朝日新聞社


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