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欧州情勢・西洋事情

4810OS5:2025/02/25(火) 17:00:53
>中道・自由民主党は、政治の混乱を招いた当事者として厳しい評価にさらされ、4・3%(同7・1ポイント減)と低迷。ドイツには得票率が5%未満の政党には議席が配分されない規定があり、自民党は議席を失う。

2013年に議席を失って以来、議席を失うのは2回目



https://news.yahoo.co.jp/articles/c288d42e7be45662ab955f7cae090fe7818e414e
ドイツの保守派野党、政権復帰へ 「極右」AfDが第2党に躍進
2/24(月) 19:56配信


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毎日新聞
CDUのメルツ党首(右)とAfDのワイデル共同党首=ロイター

 ドイツ連邦議会(下院、定数630、任期4年)の総選挙が23日、投開票された。選挙管理委員会の暫定集計結果によると、中道右派の野党統一会派「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」が第1勢力となり、アンゲラ・メルケル前首相が率いていた2021年以来の政権復帰を確実にした。排外主義的な「極右」政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が第2党に躍進した。


 オラフ・ショルツ首相の中道左派・社会民主党など与党は大敗した。ただ、CDU・CSUの議席は過半数には届かない見込みで、今後は連立協議が焦点となる。

 選管などによると、得票率はCDU・CSUが28・5%、AfDは20・8%。21年の前回総選挙と比べ、それぞれ4・4ポイント増、10・4ポイント増で、AfDは2倍増となった。

 社民党は16・4%で、第1党となった前回比で9・3ポイント減だった。独メディアによると、社民党の得票率は戦後最低だった。このほか、社民党と連立を組む環境政党・緑の党11・6%(前回比3・1ポイント減)▽旧東ドイツ社会主義政党の流れをくむ左派党が8・8%(同3・9ポイント増)――などだった。

 社民党、緑の党との3党連立政権から昨年11月に離脱した中道・自由民主党は、政治の混乱を招いた当事者として厳しい評価にさらされ、4・3%(同7・1ポイント減)と低迷。ドイツには得票率が5%未満の政党には議席が配分されない規定があり、自民党は議席を失う。

 ドイツではナチス政権を生んだ反省から排外主義勢力への警戒感が強く、CDU・CSUはAfDとの連立を否定。現時点では社民党との大連立が有力視されている。

 次期首相となる可能性が高いCDUのフリードリヒ・メルツ党首は勝利が確実となった23日夜、「できるだけ早く実行能力のある政権を作ることが重要だ」と強調し、「イースター(4月20日のキリスト教の復活祭)までに連立を組みたい」とした。24日には社民党に連立協議を打診する方針を明らかにした。

 ドイツでは昨年から難民による無差別殺傷事件が相次ぎ、反移民・難民政策を掲げるAfDの支持が大きく伸びた。投票率は82・5%で、1990年の東西ドイツ統一以降で最も高かった。治安悪化への不安から、選挙への関心が強まったとみられる。AfDのアリス・ワイデル共同党首は、次期政権が「我が国のために理性的な政治をするよう、私たちが追い立てる」と意気込んだ。

 歴史的大敗となった社民党は、景気が低迷する中、エネルギー価格の高騰や物価高への打開策を示せず、支持が伸びなかった。与党内の対立から連立政権が崩壊し、政権運営の手腕も問われた。ショルツ氏は「苦い結果になった」と敗北を認めた。

 ショルツ政権は昨年11月、予算編成を巡って対立し、自民党が連立を離脱。12月に下院でショルツ氏に対する信任投票が反対多数で否決され、05年以来となる解散・総選挙の実施が決まった。【ベルリン五十嵐朋子】


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