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欧州情勢・西洋事情

4476OS5:2024/01/05(金) 08:48:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/6371f674253dacac05d7ab895bab9b1eb5dbab21
与党不振、政権交代も 再生遠いスナク保守党 英
1/5(金) 7:05配信
時事通信
スナク英首相=2023年11月、ロンドン近郊(AFP時事)

 【ロンドン時事】英国では2024年中に総選挙が見込まれる。

 14年近く政権の座にある保守党だが、近年は派閥抗争や重要政策を巡る党内対立など混乱が続き、有権者の離反が著しい。同党を率いるスナク首相も不人気で、現状のまま選挙に突入すれば最大野党・労働党が政権を奪還するとの観測が強まっている。


 現行制度上、次期総選挙の期限は25年1月だが、大半のメディアなどは24年中の実施を予想。22年10月に就任したスナク氏は、全国規模で初めて選挙の洗礼を受けることになる。

 保守党はキャメロン党首時代の10年5月の総選挙で労働党を破り、13年ぶりに政権へ返り咲いた。メイ政権を経て、ジョンソン政権下の19年の総選挙でも圧勝。英国の欧州連合(EU)離脱を主導し「安泰」とみられたジョンソン氏だったが、新型コロナウイルス規制中のパーティー問題などで22年、辞任に追い込まれた。

 続くトラス首相は、大型減税策が市場混乱を招いて批判を浴び、就任からわずか1カ月半で辞任。英史上最も短命な政権に終わった。一連の不祥事や混乱は、保守党への不信を一層募らせた。

 後を継いだスナク氏は、元財務相で投資銀行出身という経歴もあり、経済手腕に期待が集まった。本人も就任後の演説で「経済の安定と信用(の回復)を政府の中心課題に据える」と表明したが、依然として物価高は続き、国民は「生活費危機」に直面している。

 庶民性に欠けるスナク氏の人気も低迷し、最近も不法移民のルワンダ強制移送法案を巡る党内対立から、指導力に疑問が突き付けられた。就任後の下院補選で、保守党は大きく負け越し。各種世論調査で保守党の支持率は20%台にとどまり、40%台の労働党に大きくリードを許している。

 英研究機関パブリック・ファースト共同設立者のレイチェル・ウルフ氏は、最近の講演で「大半の人々は保守党の主張に耳を傾けるのをやめた。信頼感は極めて低く、(党として)非常に悪い状態にある」と指摘。再生への手掛かりをつかめない保守党の苦戦を予想した。


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