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欧州情勢・西洋事情

4836OS5:2025/05/04(日) 11:39:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9c181c59c32fbe9c7da585b216c12840fa8e4f2
英イングランド地方選、反移民の右派新興政党が歴史的躍進 2大政党は大敗
5/3(土) 10:07配信
産経新聞
【ロンドン=黒瀬悦成】英連合王国を構成する4つの「国」の一つであるイングランドで1日、地方選の投開票が行われ、英BBC放送によると2日午後8時(日本時間3日午前6時)現在、改選対象の23議会(計1641議席)で大衆迎合政治家のファラージ下院議員率いる右派政党「リフォームUK」が662議席を獲得して劇的な躍進を果たした。

リフォームUKは23議会のうち9議会で過半数を確保した。一方、国政で最大野党の保守党は2021年の前回選挙から662議席を減らして313議席にとどまっている。スターマー首相率いる労働党は183議席減の99議席。国政で第3党の中道政党、自由民主党は161議席増の367議席を獲得した。

6自治体の首長選では3自治体で労働党の現職が再選を果たした。2自治体ではリフォームUKの新人が当選した。1自治体では保守党の新人が労働党の現職を破った。

今回の地方選は、昨年7月の総選挙での大勝を経て政権を奪還したスターマー氏にとって初の大規模選挙だったが、物価高に対する有権者の不満の拡大などから勢いを維持できず、厳しい結果に終わった。

労働党下院議員の辞職に伴い1日実施された西部ランコーン・アンド・ヘルズビー選挙区の補選でも、保守党からリフォームUKにくら替えしたジェンキンス元政務次官が6票差で労働党候補に競り勝った。

ジェンキンス氏のくら替えは、保守党の党勢衰退を象徴する出来事と見なされており、今後、同氏に続いてリフォームUKに移る保守党議員が続出する可能性も指摘されている。

また、リフォームUKの躍進で、保守党は党勢の回復と伝統的な労働党との2大政党制の死守に向け、より右派的な政策への傾斜と党執行部の刷新を進めるのは必至とみられる。

リフォームUKは、英国の欧州連合(EU)からの離脱を提唱したファラージ氏が2021年に創設。厳格な移民政策などを掲げ、保守党の政策を「穏健過ぎる」と見なす右派勢力の支持を集め、昨年の総選挙で5議席を獲得した。

調査会社ユーガブによると4月28日現在の各党の支持率は、リフォームUKが26%で、労働党23%、保守党20%を上回っている。


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