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欧州情勢・西洋事情

4341OS5:2023/04/08(土) 00:03:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf67beefd5d7566cca6e6c12786c139430cf5661
フランスはなぜ中国に接近? 対立より協力選んだマクロン大統領
4/7(金) 23:15配信

朝日新聞デジタル
2023年4月6日、北京の人民大会堂で開かれた共同記者発表後、握手するフランスのマクロン大統領(左)と中国の習近平国家主席=ロイター

 フランスのマクロン大統領は7日、3日間に及んだ中国訪問を終える。国賓待遇で中国側から手厚いもてなしを受け、習近平(シーチンピン)国家主席との会談は、7日の非公式も合わせて2日連続に及んだ。中国に接近をはかるフランスの狙いはどこにあるのか。


 マクロン氏は7日、広東省を訪問。中山大学の学生らとの集会を終えて、前日に続き習氏と再び夕食を共にした。国家主席が地方視察にも対応するほどの中国側の異例の厚遇に、フランスは今回、最大限の配慮で応えて友好ぶりを強調する意図をうかがわせた。

 フランスの外交筋によると、マクロン氏は6日の習氏との1時間半にわたる首脳会談で「ウクライナとの戦争でロシアが使えるもの」を何も提供しないように求めたという。習氏からはウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談する準備があるとの回答も得た。

 しかし、マクロン氏は習氏との共同記者会見でいずれのやりとりにも言及しなかった。それどころか、会談の冒頭では「ロシアに理性を取り戻させ、みんなを交渉のテーブルにつかせるにはあなたが頼りだ」と習氏を持ち上げた。欧州連合(EU)が懸念を強める中国の人権問題についても、「人権の状況はフランスにとって重要だ」とする一方、対立よりも協力を進める考えを強調した。

 マクロン氏の中国への働きかけの背景には、経済関係の強化に加えて、中国にウクライナ侵攻の終結に向けた仲介役を担ってもらうという狙いがあるとみられる。ただ、EU内ではロシアへの武器支援といった争点をめぐって、中国への警戒が根強い。同行したフォンデアライエン欧州委員長はマクロン氏と対照的に中国への厳しい姿勢を崩さなかった。

朝日新聞社


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