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欧州情勢・西洋事情
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OS5
:2024/07/04(木) 12:10:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1c191a23773840632e01d4b9e1e87d60f8ec439
英総選挙きょう投開票、「穏健」労働党が大勝見込み…スターマー党首が左派色改め現実路線へ回帰
7/4(木) 9:50配信
読売新聞オンライン
【ロンドン=尾関航也】英総選挙は4日、投開票が行われる。4日夜(日本時間5日朝)に大勢が判明する見通しで、最大野党・労働党の大勝が見込まれている。大きな要因の一つにキア・スターマー党首(61)が進めてきた穏健化戦略の成功がある。
首相就任確実視
2日、英中部ノートンケインズで選挙運動をする労働党のスターマー党首=ロイター
調査会社ユーガブの最新世論調査によると、政党支持率は労働党が37%で与党・保守党は20%。下院定数650に対し、予想獲得議席数は労働党425、保守党108と差が開いている。労働党が過半数を制すれば、スターマー氏の首相就任が確実視される。
(写真:読売新聞)
スターマー氏が2020年4月に党首に就任した当時、労働党は危機的状況にあった。19年12月の総選挙で保守党に大敗を喫し、支持率は保守党に20ポイントの差をつけられていた。大きな要因は、15年から4年半党首を務めた党内最左派のジェレミー・コービン氏(75)の下で政策が左傾化し、穏健な中道層の支持を失ったことだった。
社会主義を掲げるコービン氏は、鉄道や電力など基幹産業の国有化、低所得層の保護、富裕層増税などを目玉公約として打ち出した。安全保障では、北大西洋条約機構(NATO)の解体や一方的な核軍縮推進など極端な主張を曲げず、「西側を防衛する意思がない」(ウィリアム・ヘイグ元英外相)と批判された。
革新的な主張は若年層の支持を得たものの、無党派層からは「非現実的」として敬遠され、従来の労働党支持者の間でも一部で拒絶反応が示された。
幅広い支持
コービン氏の退任後、スターマー氏が党勢立て直しに向けて推し進めたのが現実路線への回帰だ。党首就任から4年間で少しずつ政策の修正を重ね、基幹産業国有化など左派色の強い公約の多くを取り下げた。
保守党政権に対しては、物価高騰に伴う生活者の苦境や、医療機関の人員不足について、政府の責任を厳しく追及する一方、外交政策は争点にしない姿勢をとった。ロシアのウクライナ侵略では、党内左派が「反戦」を主張する中、労働党執行部はウクライナ支持を明確にし、保守党政権と足並みをそろえた。
こうした姿勢が「前任者の強硬左派路線と決別した」(英紙フィナンシャル・タイムズ)と受け止められ、前回選で保守党に投票した中道層を含む幅広い層の支持獲得につながっている。
ただ、スターマー氏は政治指導者としての経験不足が不安材料だ。人権問題を扱う弁護士としての職歴が長く、初当選は15年で政治歴は10年に満たない。1997〜2010年の労働党政権時代に閣僚を務めた古株らの支えが重要になる。
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