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欧州情勢・西洋事情

4308OS5:2023/02/16(木) 19:26:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/7de3a13cd4ea67a9b60a8082f3963f00b573c754
英スコットランド首相、予想外の辞任表明 政治的逆風の渦中で
2/16(木) 14:19配信
(CNN) 英スコットランド自治政府のスタージョン首席大臣(首相に相当)が15日、突如として辞任を表明した。就任から8年、スコットランド民族党(SNP)の党首を務める同氏は、スコットランドの英国からの独立を目指す運動で主導的な役割を果たしてきた。

辞任の意向はエディンバラでの記者会見で明らかにした。新たなSNPの党首が任命されるまでは引き続き首相の地位に就くとしている。

スタージョン氏は今が辞任すべき時だと認識していると述べ、自身や党、国にとってそれが正しいことだと語った。また今回の決断は短期的な圧力に対する反応ではなく、「より深く、長い時間をかけて検証を行った結果」とも付け加えた。

同氏はスコットランドの独立を巡り、英国政府との間での緊張激化に直面している。さらに英政府は、性別変更の法的手続きを簡易化するスコットランドでの取り組みに対し、法制化を阻止する決定を下してもいる。

スタージョン氏は、もはや首相の仕事に全精力を注ぎ込むことができなくなったと説明。首相の職務を果たすには自分自身の全てを犠牲にしなくてはならず、プライベートの時間を過ごすことが難しいと述べた。また、トップの地位に対して向けられる「残忍さ」も目の当たりにしたと明かした。

最近までスタージョン氏は、次の英国の総選挙をスコットランド独立の是非を問う事実上の2度目の住民投票にすると約束していた。ただSNPの支持率は低迷しており、スコットランド政界での影響力を失いつつある。独立運動には進展がなく、近いうちに住民投票が行われる見込みもない。

性自認を巡る上記の法制化についても、一部の世論調査では阻止の権限を行使した英政府の判断を支持するスコットランド人が大半を占めた。


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