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欧州情勢・西洋事情

4465OS5:2023/12/10(日) 11:53:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e274424ba36cbbcac4e0c9f4463e722b1c9515e
8年ぶり政権交代の公算 トゥスク氏返り咲き、EU協調へ ポーランド
12/9(土) 20:32配信

時事通信
8日、ワルシャワで記者会見するポーランドのトゥスク元首相(EPA時事)

 【ベルリン時事】ポーランドでトゥスク元首相率いる新政権が、近く発足する公算が大きくなっている。

 実現すれば強権的な右派「法と正義」の統治から8年ぶりの政権交代で、欧州連合(EU)との協調路線にかじを切ることになる。

 下院は11日、ドゥダ大統領が首相候補に指名した法と正義のモラウィエツキ首相の続投について、信任投票を予定。しかし、信任を得るのは難しい情勢で、下院がその後、新たな首相候補としてトゥスク氏を選出する流れが想定されている。13日に大統領の下で宣誓し、正式に新政権が発足する見通しだ。

 10月の総選挙では法と正義が第1党となったが、反与党勢力が上下両院の過半数を獲得。トゥスク氏は「民主主義が勝利した」と宣言した。

 2015年から続く法と正義政権は、司法やメディアに対する政府の権限を強める改革を推し進めてきた。EUは民主主義の基盤が損なわれているとして、ポーランド向けの補助金など約600億ユーロ(約9兆3000億円)を凍結。トゥスク氏はEUとの関係を修復し、資金凍結の速やかな解除を目指す。

 欧州では近年、極端な自国優先を主張し、EUに懐疑的なポピュリスト政党の台頭が目立つ。トゥスク政権が誕生すれば、EU結束の重要性を再確認する機会になりそうだ。


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