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欧州情勢・西洋事情
4151
:
チバQ
:2022/06/21(火) 08:39:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c47b982cd8855687235f9dbdb479282f03fad4ff
ワンマン大統領に反発 仏政界「3強」構造の不安
6/20(月) 19:31配信
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産経新聞
今回のフランス下院選では、大統領への権限の一極集中を進めた「マクロン流」に対する有権者の反発が示された。仏政界はマクロン大統領の中道与党連合、欧州連合(EU)に対抗姿勢を示す左右両極による「3強構造」となり、EUは新たな不安を抱え込むことになった。
マクロン氏は内閣に、政治色の薄い専門家や元官僚を多数起用。下院は大統領与党が議席の6割を有し、政府の追認機関の様相を呈していた。迅速な経済改革で10%を超えた失業率は7%台に下がったが、異論を排する大統領のワンマン政治には批判が強かった。物価高への不満が拍車をかけた。
左派連合を率いるメランション氏、極右「国民連合」のルペン党首は親ロシア派で、北大西洋条約機構(NATO)の軍事機構からのフランス脱退を主張する点で共通する。財源の裏付けに乏しい庶民支援策を掲げ、EUルールからの逸脱を辞さない姿勢を示す。
どちらの政策も、実現すればフランスのEUでの孤立は不可避となるが、左派連合に投票したパリの建築家(28)は「政府は庶民の痛みを顧みない。怒りを示したかった。5年前の大統領選で、マクロン氏に投票して裏切られた」と話した。下院選で左派連合と国民連合は反マクロン票の受け皿となり、合計で49%を得票した。
仏大統領の任期は2期まで。マクロン氏は4月の大統領選で再選され、2027年に退任する。現在はマクロン、メランション、ルペンの3氏しか「政界の顔」となる人物がおらず、「5年後のEU懐疑派政権誕生」が排除できなくなってきた。中道与党連合は、マクロン氏が17年の大統領選出馬前に設立した新党が中心で、「大統領支持」以外の政策基盤に乏しい。
今回の選挙では、かつてEUを支えた保革二大政党の凋落(ちょうらく)が決定的になった。EUが財政や環境、外交で統合を進める中、政策の新たな選択肢を示せなかったことが大きい。下院選は中道政党による現実的な政策論争がないまま、「マクロン政権か否か」に終始した。
EUでは各国で、戦後政治を支えた保革二大政党制が崩壊。どこも多党連立を余儀なくされ、安定政権の樹立が難しくなっている。フランスは過去20年、大統領与党が下院で安定多数を保ってきたが、不安の時代を迎えた。(パリ 三井美奈)
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