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欧州情勢・西洋事情

4513OS5:2024/03/21(木) 08:45:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d6b784b24879def32e50d9cffdb08b45b85a45d
アイルランド首相が辞任表明 急進的な憲法改正案に批判 来年の総選挙へ与党の体制刷新か
3/21(木) 8:22配信

産経新聞
【ロンドン=黒瀬悦成】アイルランドのバラッカー首相(45)は20日、辞任する意向を表明した。バラッカー氏は2017年に史上最年少の首相に就任。住民の大半がカトリック信徒の保守的な同国で同性愛者を公言する初の首相として注目されたが、今月8日、自身が進めた家族の定義や家庭での女性の義務に関する憲法改正案を国民投票で否決されるなど、その急進的な改革路線に一部で批判が上がっていた。

バラッカー氏は自身が率いる統一アイルランド党の党首も辞任し、後任の決定を受けて退陣する。新党首は4月16日に選出される。

同氏は20日の記者会見で辞任理由について「主に政治的理由だ」と述べたが、詳細には言及しなかった。

同氏は20年に首相を辞任したが22年に再就任。在任中は、カトリックの教えでは禁じられている人工妊娠中絶を合法化させた。父親はインド系で、異なる人種の両親を持つ初の同国首相としても注目された。

一方、家族と女性を巡る憲法改正案は、家族の定義を「婚姻に基づく関係」から、他の永続的関係に拡大させるほか、「家庭における女性の義務」という文言を「古風で性差別的な表現だ」(バラッカー氏)として削除するとした内容だったが、いずれも約7割の反対で否決された。

統一アイルランド党は来年の次期総選挙に向けて野党のシン・フェイン党に支持率でリードされており、トップ交代による体制の刷新を図った可能性がある。


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