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欧州情勢・西洋事情

4342OS5:2023/04/08(土) 00:06:13
https://www.sankei.com/article/20230407-QJFEQDZHIZON5EKSOYAMD4T5MM/
中国、訪中のマクロン氏に厚遇 習氏が行動共に
2023/4/7 21:56
三塚 聖平
三井 美奈
【北京=三塚聖平、パリ=三井美奈】中国を訪問中のフランスのマクロン大統領は7日、南部の広東省広州を訪れた。習近平国家主席もマクロン氏と行動を共にして現地入りし、前日に北京で首脳会談や公式夕食会を行ったのに続いて広州でも夕食会を開いた。中国は、米国との対立を背景にフランスとの関係強化に意欲を示しており、習氏自らによるマクロン氏への厚遇が目立った。

マクロン氏は7日に広州にある中山大学で講演を行い、中国の学生らと交流した。仏大統領府筋は、広東省を訪問先に選んだ理由について、「習氏にゆかりがある土地」であることを理由に挙げた。習氏の父、習仲勲氏が同省で共産党委員会第一書記を務め、習氏の妻の彭麗媛氏がオペラ歌手として活躍したと強調した。

習氏は6日に北京でマクロン氏と2者会談に臨んだほか、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長を加えた3者会談も行った。中国外務省によると、習氏は3者会談で「EUがさらに独立した客観的な対中認識を形成し、実務的で積極的な対中政策を実行することを望む」と呼び掛け、米国が主導する対中圧力にEUが追従しないようクギを刺した。

中国側のマクロン氏への厚遇ぶりとは対照的に、対中警戒を隠さないフォンデアライエン氏に対しては冷ややかな扱いが目立った。

習氏は、マクロン氏との共同記者会見に臨んだ一方で、フォンデアライエン氏とは同様の対応を取らなかった。香港メディア「香港01」は7日、中国側によるフォンデアライエン氏への対応について「ことのほか冷淡だった」との見方を示した。マクロン氏が相対的に対中友好派なのに対し、フォンデアライエン氏が対中強硬派であるために「中国は強硬な立場を示して譲らなかった」と指摘している。


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フォンデアライエン氏は訪中前の演説で、中国との経済関係で「リスクを減らさねばならない」と発言。中国のEU代表部大使が、「失望した。中国の政策を曲解している」と批判し、不快感を示していた。


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