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欧州情勢・西洋事情

4162チバQ:2022/07/07(木) 11:29:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca61df9bd64574e5b742a4f2845c682dc47df1e0
ジョンソン英政権、さらに閣僚2人辞任・解任 政権崩壊の瀬戸際
7/7(木) 10:11配信


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毎日新聞
ジョンソン英首相

 ジョンソン英首相の政権運営に抗議する形で5日に辞任した重要閣僚2人に続き、6日には新たにハート・ウェールズ相が辞任し、ゴーブ住宅・地域社会相は解任された。わずか2日間で4人の閣僚が職を離れる異常事態となり、ジョンソン政権は崩壊の瀬戸際に立たされている。

 また、副大臣級の政府高官ら10人以上も6日夜までに続々と辞任を表明した。こうした中、首相の「信任投票」を再び実施する動きも出ている。

 英メディアによると、6日にはパテル内相、シャップス運輸相ら複数の閣僚が首相に辞任を勧告したが、首相は「辞めるつもりはない」と続投の意向を表明した。英BBC放送は6日夜、首相に辞任を迫ったゴーブ住宅・地域社会相が解任されたと報じた。その後、ハート・ウェールズ相も「限界を超えた」と述べ、辞任した。

 今後の焦点は、与党・保守党党首としてのジョンソン首相に対する「信任投票」再実施の有無だ。既に6月に実施しており、党の規定ではその後1年間は実施できないルールとなっている。だが信任投票や党首選を運営する党内の委員会の中には、規定を変更し、信任投票の再実施を目指す動きも出ている。6月には信任211票、不信任148票で辛くも逃げ切ったジョンソン首相だが、この時に約4割だった不信任票がさらに増えて半数を超えた場合、退陣に追い込まれる可能性が高い。

 ロイター通信などによると、首相は信任投票再実施を受けて立つ構えで、信任に自信を見せており、「不信任なら辞任する」と述べているという。再実施の有無などは来週以降に協議される見通し。

 今回の政局流動化は、首相自身が新型コロナウイルス対策の行動規制を破り、首相官邸でパーティーに参加したことが発端だった。この問題で今年4月に現職首相として初の罰金処分を受け、首相の求心力は低下。6月上旬の党首の信任投票は信任多数で乗り切ったものの、6月下旬の下院補欠選挙は保守党が惨敗した。

 さらに首相が任命した党の院内副幹事長が痴漢行為を報道されて辞任するなど、政権は混迷の度を深めていた。7月5日にはスナク財務相、ジャビド保健相(いずれも当時)が「首相への信頼を失った」として辞任した。

 一方、最大野党・労働党のスターマー党首は「英国のために新たなスタートを切るべきだ」と述べ、早期の解散・総選挙を要求している。【ロンドン篠田航一】


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