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欧州情勢・西洋事情

4910OS5:2025/10/03(金) 21:01:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/464c91d0be0f7d3c1098207373287391dc90a93b
東西格差、なお埋まらず 極右が不満受け皿に 独統一35年
10/3(金) 20:32配信


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時事通信

極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の集会に参加する支持者=1月、独東部ハレ(AFP時事)

 【ベルリン時事】冷戦下で分断した東西ドイツの統一から3日で35年となった。

 旧西独と旧東独両地域の格差は、今も埋まっていない。極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が不満の受け皿となり、旧東独では2月の総選挙で最多票を獲得した。経済不安の中、AfDは旧西独でも着実に勢力を拡大している。

 9月に独全土で行われた世論調査で、「東西のドイツ人は一つの国民として成長しているか」という問いを肯定した回答者は35%と3人に1人にとどまった。特に旧東独では4人中3人が「むしろ分断が大きい」との認識を示した。こうした傾向は景気が停滞している近年強まっている。

 公共放送ZDFによると、2024年時点で、平均月収は旧東独が837ユーロ(約14万5000円)少なく、1人当たりの相続される資産額には4倍の開きがある。専門家は「地域間の大きな格差によって、(旧東独地域の)成長の機会は制限される」(ゲルリッツ大教授)と指摘している。

 旧東独出身者は「二級市民」扱いされているとの劣等感がくすぶっている。旧西独でも、都市との格差が広がる廃れた工業地域や農村部を中心に、歴代政権を担った既存の政党との違いを打ち出すAfDが求心力を高めている。


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