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欧州情勢・西洋事情

4454OS5:2023/11/22(水) 19:15:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/43ccff6d35ec267a58cff22595a6673ec27ed126
オランダ総選挙始まる 極右が支持拡大、4党・グループが拮抗
11/22(水) 18:49配信

毎日新聞
オランダの国旗=ゲッティ

 連立政権崩壊に伴うオランダ総選挙(下院、定数150)の投票が22日、始まった。投票は午後9時(日本時間23日午前5時)に締め切られ、即日開票される。選挙戦終盤になって反移民を掲げる極右「自由党(PVV)」が支持を拡大。中道右派の与党、左派連合、中道派の新党による首位争いに加わり、4党・グループが拮抗(きっこう)する混戦となっている。


 選挙戦はこれまで、中道右派の最大与党「自由民主党(VVD)」、中道派の新党「新社会契約党(NSC)」、労働党とグリーンレフトによる左派連合(PVDA・GL)がトップを争ってきたが、PVVが投票日直前に追い上げた。政治サイト「ポリティコ」が21日に公表した世論調査の分析によると、VVDが支持率18%で首位、次いでPVVとPVDA・GLが16%で並び、NSCは15%で4位となった。調査機関I&Oリサーチが21日に公表した世論調査ではPVVが僅差で首位に立っている。

 オランダではルッテ首相率いる4党連立政権が7月、移民・難民政策を巡る与党間の協議が決裂したために崩壊した。13年にわたり政権を率いたルッテ氏は政界からの引退を表明しており、選挙後に誰が新たな首相になるのかが注目される。

 VVDは同国初の女性首相を目指すイェジルゲス氏が率いる。PVVのウィルダース党首は反イスラム、反移民の過激な発言で知られてきたが、最近はイメージの軟化を図る。PVDA・GLは欧州連合(EU)で環境政策を主導したティメルマンス氏がリーダー。NSCは8月にできたばかりの新党で、創設者のオムツィヒト氏は鋭い政府批判で国民の人気が高い。

 事前の世論調査に基づけば、上位4党・グループがそれぞれ20〜30議席で拮抗する可能性が高い。下院で過半数を握るには76議席が必要なため、連立協議は長期化も予想される。連立の組み合わせで新政権の政策が左右されそうだ。

 選挙戦では、高騰する生活費の支援や移民問題、気候変動対策などが主な争点となった。【ブリュッセル岩佐淳士】


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