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欧州情勢・西洋事情

4112チバQ:2022/04/24(日) 23:46:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/21e94e5b69724f2d55fd5fabf04d4f5cf1854f77
「父と決別」ルペン氏、継承した政権への執念 仏大統領選決選投票
4/24(日) 19:08配信
毎日新聞
選挙活動中に市民との自撮りに応じるルペン氏=フランス北部サンレミシュルアブルで4月16日、AP

 フランス大統領選の決選投票が24日朝(日本時間同日午後)始まった。即日開票され、同日夜(同25日午前)には大勢が判明するとみられる。中道の現職、エマニュエル・マクロン大統領(44)と極右「国民連合」のマリーヌ・ルペン候補(53)の、前回2017年と同じ顔合わせだ。「エリート対庶民派」とも言われる対照的な2人の経歴を振り返る。

   ◇

 「誰もマリーヌ・ルペンとは一緒にいたがらなかった」

 ルペン氏はパリで暮らした自分の少女時代について雑誌にそう語っている。

 反ユダヤ主義の極右政治家、ジャンマリ氏(93)の三女として生まれた。父は左派が主流だった時代に国民連合の前身である「国民戦線」を設立し、移民排斥などを主張していた。周りからは「悪魔の娘」と言われ、嫌われた。8歳の時には爆弾テロで自宅アパートが吹き飛ばされる経験もしている。10代後半で両親が離婚し、母とは疎遠になった。

 パリ第2大を卒業後、弁護士を経て04年に欧州議会議員に当選した。11年、ジャンマリ氏の後を継いで国民戦線の党首に就任。「脱悪魔化」と呼ばれるイメージ戦略で過激な論調を控え、支持拡大を図った。グローバル化に取り残された労働者らを引きつけ、14年の欧州議会選では国内第1党に躍進させた。

 15年には反ユダヤ発言を改めないジャンマリ氏との対立が解けず、ジャンマリ氏を党から除名。移民排斥などの大衆迎合的な主張を続ける一方で、18年に党名を国民連合に変更し、さらなるイメージの軟化に努めた。また、ジャンマリ氏が保持していた「名誉党首」を廃止し、党から完全に排除した。

 大統領選への挑戦は12年以降、3回目。今回の大統領選では20年1月にいち早く立候補を表明し、選挙準備を進めてきた。

 父とは「決別」したが、政権の座を悲願としたその執念は受け継いでいる。

 2度の離婚を経験し、双子を含む3人の子供がいる。猫が好きで、動物愛護も主要政策の一つに掲げる。【パリ岩佐淳士】


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