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欧州情勢・西洋事情

4113チバQ:2022/04/24(日) 23:46:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/c888696cb633f5bb6355ebbb8376a9521cff5aec
「エリート」マクロン氏、払拭に苦しんだ5年 仏大統領選決選投票
4/24(日) 19:07配信


毎日新聞
選挙活動中にボクシング用グローブを手にはめてポーズをとるマクロン氏=パリ北郊で4月21日、ロイター

 フランス大統領選の決選投票が24日朝(日本時間同日午後)始まった。即日開票され、同日夜(同25日午前)には大勢が判明するとみられる。中道の現職、エマニュエル・マクロン大統領(44)と極右「国民連合」のマリーヌ・ルペン候補(53)の、前回2017年と同じ顔合わせだ。「エリート対庶民派」とも言われる対照的な2人の経歴を振り返る。

   ◇

 マクロン氏は北部アミアン出身で、両親は医師。祖母の影響で子供の頃から文学に親しんだ。パリの名門高校からパリ政治学院などを経て、エリート官僚養成校「国立行政学院」(ENA=現在は廃校)を卒業。会計検査官を経て投資銀行幹部を務めた。17年、仏史上最年少の39歳で大統領に就任した。

 大統領就任後は高額所得者対象の「富裕税」を廃止したことなども相まって、「金持ちのための大統領」というイメージが定着。18年11月からの反マクロン政権デモ「黄色いベスト運動」につながった。マクロン氏は黄色いベストが求めた格差解消策の一環としてENAを廃止し、新たな官僚養成機関を創設した。

 マクロン氏自身も任期中、エリート然としたイメージを払拭(ふっしょく)しようと試行錯誤してきた。若者に人気のユーチューバーを大統領府に招いて番組に出演したり、サッカーの慈善試合に出場したりして、若さをアピール。一方で、新型コロナウイルス対策を巡ってワクチン未接種者を「うんざりさせてやる」と俗語を使って批判し、庶民目線の発言の狙いが逆に「高圧的だ」と批判を招いたこともあった。

 人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の愛読者としても知られている。昨年7月に東京オリンピックの開会式出席のため来日した際には、作者の尾田栄一郎氏からサイン入りの原画を贈られて喜んでいた。

 妻のブリジットさんは、高校時代の教師でマクロン氏より24歳年上。福祉財団の会長を務める他、教師の経歴を生かしていじめの撲滅などについても発信している。【パリ久野華代】


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