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欧州情勢・西洋事情

4387OS5:2023/07/10(月) 22:44:07
https://mainichi.jp/articles/20230708/k00/00m/030/263000c
スペイン総選挙 フランコ独裁以来の「極右」国政参画か、焦点に
篠田航一

毎日新聞 2023/7/9 08:00(最終更新 7/9 08:00)

 スペイン下院(定数350)の総選挙が23日に投開票される。世論調査では、2018年から政権を握るサンチェス首相率いる穏健左派の与党・社会労働党が低迷。優勢なのは中道右派の野党・国民党で、国政レベルで初めて極右・ボックス(VOX)と連携した場合、5年ぶりの政権交代が実現する可能性もある。

 総選挙の大きな焦点は、ボックスの政権入りの有無だ。スペインでは内戦(1936〜39年)を経てフランコ総統が軍事独裁体制を確立し、75年まで長期専制政治を続けた。国民にはフランコ時代への拒否感もあり、その後は極右が政権入りすることはなかったが、近年の欧州で広がる反移民感情などを受け、極右が一定の浸透を見せている。

 欧州では昨年10月、イタリアで極右出身のメローニ氏を軸とする連立政権が誕生。フィンランドでも今年6月に極右が政権入りしており、スペイン総選挙の結果次第では欧州の右傾化がさらに進む可能性もある。


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