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欧州情勢・西洋事情

4742OS5:2024/12/05(木) 19:43:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c6a1ebfcc62a000f99f6880f9579f27e2544e0d
フランス国民議会で不信任動議可決、バルニエ内閣は3か月足らずで総辞職へ…予算案審議折り合わず
12/5(木) 9:31配信

読売新聞オンライン
不信任動議が賛成多数で可決されたミシェル・バルニエ首相(12月4日)=ロイター

 【パリ=梁田真樹子】フランス国民議会(下院、定数577)は4日、最大勢力の野党・左派政党連合が提出したミシェル・バルニエ首相の内閣に対する不信任動議を賛成多数で可決した。仏国民議会で不信任動議が可決されたのは1962年以来。バルニエ氏は5日にもマクロン大統領に辞表を提出する。9月下旬に発足したバルニエ内閣は、3か月足らずで総辞職する。

 不信任動議は、これまでバルニエ内閣に容認姿勢を取っていた、極右の流れをくむ第3勢力の国民連合(RN)が賛成に回ったことで、過半数を大きく上回る331票で可決された。

 今年6〜7月に行われた国民議会選挙の結果、マクロン氏が率いる中道の与党連合は第2勢力に転落。マクロン氏は第4勢力の中道右派・共和党出身のバルニエ氏を首相に起用したが、与党連合と共和党の合計議席数は過半数に及ばず、バルニエ氏は難しいかじ取りを求められていた。

 国民議会で行われていた2025年の社会保障関連予算案審議をめぐり、バルニエ氏はRNの支持を取り付けるため交渉を重ねたが、財政赤字縮小を目指すバルニエ氏に対し、RNは物価上昇に応じた退職年金の支給を主張。バルニエ氏は2日、採決を省略できる憲法規定を適用して強行採択に踏み切った。これに反発した左派政党連合が不信任動議を提出。RNも「内閣はRNを支持する有権者の声に耳を傾けなかった」(マリーヌ・ルペン前党首)などと同調した。

 マクロン氏は早急に後任の首相の人選を進めるとみられる。仏大統領府は4日、マクロン氏が5日にテレビ演説を行うと発表した。


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