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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4830チバQ:2013/04/15(月) 22:07:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130415/stm13041501220001-n1.htm
埼玉・南14区県議補選で岡地氏が当選
2013.4.15 01:21
 埼玉県の桶川市長選に立候補を表明した県議の辞職に伴う南14区(同市など)の県議補選は14日、投開票が行われ、諸派新人で元市議の岡地優氏(64)=自民、公明推薦=が、いずれも新人で諸派の元会社員、松本文氏(28)、無所属で元会社役員の宮永照彦氏(56)の2氏を破り初当選を果たした。

 当日有権者数は9万4699人。投票率は33・88%だった。

4831チバQ:2013/04/16(火) 12:33:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130416/CK2013041602000164.html
筑西市長選 須藤氏 現職再選阻む
2013年4月16日

初当選し、花束を掲げる須藤茂氏=筑西市で


 十四日に投開票された筑西市長選は、無所属新人の元市議須藤茂氏(61)=自民推薦=が、再選を目指した吉沢範夫氏(49)との一騎打ちを制した。当日有権者数八万八千三百九十一人、投票者総数五万五千六百八十二人、投票率63・00%(前回58・73%)だった。(原田拓哉)

 初当選を飾った須藤氏は「市民の健康と命を守るため、医師会などと連携し、新中核病院をつくっていく。市民、議会と一体となり、市民党で市政の運営を図っていきたい」と抱負を語った。

 須藤氏の事務所には地元医師会や日本医師会の原中勝征・元会長らも駆け付けた。

 昨年末に出馬表明した須藤氏は、市議会の大半から支援を取り付けた。保守系以外に公明、共産党の議員らも陣営に加わり、当初懸念された知名度不足も精力的な活動で解消した。地盤が大票田の下館地区だったこともあり、得票を伸ばした。

 吉沢氏は、行財政改革や市民と話し合うタウンミーティングなど実績を訴えたが、及ばなかった。

 四人が出馬した市議補選(被選挙数二)も同時に行われ、当選者が決まった。

◆難題かじ取り 待ったなし
<解説> 筑西市長選で初当選した須藤茂氏は、新中核病院、スピカビルの二つの難題のかじ取りを担う。特に新中核病院は待ったなしの状況で、早急に方向性を打ち出す必要がある。

 これまで吉沢範夫市政は、反市長グループが多数を占める市議会との間で「決められない政治」が続いてきた。今回の選挙結果も有権者の不信感の高まりが反映されたのではないか。須藤氏は選挙期間中、議会との協調路線を掲げてきた。執行部と議会との不毛の対立も、やっと解消される見込みだ。

 ただ、新中核病院、スピカビルとも須藤氏の公約通りに進めるのは簡単ではない。国からの交付金を活用する新中核病院は、すでに期限が迫っている。県が提案する筑西市の「市民病院」、民間の「協和中央病院」、桜川市の「県西総合病院」の三者の再編統合を排し、公約の一度白紙となった「市民病院」と「県西総合病院」との再編統合に戻せば、桜川市との再協議次第で「時間切れ」になり、建設断念に追い込まれる恐れもある。

 須藤氏が主張するスピカビルを総合庁舎として利用する案についても、既に市が実施した市民アンケートで、支持は「少数派」だった。市民を納得させるには、下館駅前という立地を生かし、街づくりの視点も取り入れる柔軟な発想が必要だ。(原田拓哉)

◆筑西市長選 確定得票
当 35,607 須藤茂  無新<1>

  19,495 吉沢範夫 無現

4832チバQ:2013/04/16(火) 12:33:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130416/CK2013041602000162.html
稲敷市長選は現職 田口氏、大差で再選
2013年4月16日

2期目の抱負を述べる田口氏=稲敷市阿波の自宅で


 十四日に投開票された稲敷市長選は、無所属現職の田口久克氏(64)が元市議で無所属新人の堀口正良氏(59)を約五千票の大差で破り、再選を果たした。当日有権者数は三万七千四百十五人で投票者総数は二万一千二百二十四人。投票率は、過去最低の56・73%(前回62・06%)だった。

 市長選は、約四十団体の支持・推薦を取り付けた田口氏が、百回を超える街頭演説で支持を拡大。地元の旧桜川村をはじめ、大票田の旧江戸崎町でも手堅く票を集めた。

 定数二二の市議会で市議十四人の支持を受けた堀口氏は、後援会を中心に独自の選挙戦を展開したが、旧江戸崎町で支持を広げることができず、地元の旧東町でも票をまとめきれなかった。

 二人が出馬した市議補選(被選挙数一)も同時にあり、当選者が決まった。

 田口氏は再選から一夜明けた十五日、同市阿波の自宅で会見した。二期目の抱負を「市民と一緒に考える、まちづくりを進める。新庁舎建設に着手するとともに企業誘致で雇用の場を確保したい」と述べた。(坂入基之)

◆稲敷市長選 確定得票
当 13,055 田口久克 無現<2>

   7,920 堀口正良 無新

4833チバQ:2013/04/16(火) 12:34:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130416/CK2013041602000178.html?ref=rank
太田市長選 清水氏が3選投 実績強調 支持集める
Tweet 2013年4月16日

タイを掲げて3選を喜ぶ清水氏=太田市で


 太田市長選は十四日、投開票され、いずれも無所属で現職の清水聖義氏(71)=公明推薦=が、元県議で新人の秋山一男氏(66)らを大差で破り、三選を果たした。投票率は48・58%で、前回を12・33ポイント下回った。(美細津仁志)

 清水氏は「新市合併後の集大成」と訴え、通算五期十八年間の実績と現市政の継続をPR。新工業団地の造成や太田駅前の再開発、小中学校のトイレの改修などを公約に掲げ、幅広い支持を得た。

 三度目の挑戦の秋山氏は、街頭演説や個人演説会を開き、多選の弊害や小中学校の給食の無料化で市政の刷新を訴えたが、得票に結び付けられなかった。

 午後九時、同市飯塚町の清水氏の選挙事務所に当選の一報が入ると、詰め掛けた六百人以上の支持者から大きな拍手がわき起こった。

 清水氏は「市民一人一人の支持で勝つことができた」と喜びをかみしめ、「企業と市民、行政が一つになり、東毛地区のリーダーになるべく、もっと努力し、進化したい」と意気込んだ。

 秋山氏が公約に掲げた給食費の完全無料化については「市民も少しは負担しないといけない」と強調。「企業が頑張り、市民が少しは耐え、行政も行政改革を進めていけば、本当に太田が東毛のリーダーになれる」と持論を繰り返した。

 敗れた秋山氏は、同市藤阿久町の選挙事務所に集まった支持者約三百人に「力が及ばず、皆さんにご迷惑をおかけした。若い世代にバトンタッチしたい」と、政治活動から引退する考えを明らかにした。

 市議補選(被選挙数一)の投開票も同日行われ、無所属元職が当選した。投票率は48・52%だった。

◆論戦 盛り上がり欠く
<解説> 清水氏の三選は、安定した市政運営に市民が納得した結果だ。一方で投票率が前回選を大きく下回ったのは、選挙中の論戦が盛り上がりに欠けた結果でもある。

 一つには選挙中、多選の是非が学校給食費無料化にすり替わり、全市的な議論にならなかったのが大きい。市の将来を左右する工業団地の造成や太田駅前の開発などの公約に際だった違いはなかった。同じ候補者による三度目の選挙戦となったことや、次代を担う有力な若手候補が不在だったことも目新しさを欠いた要因かもしれない。

 太田市は今、新市発足後八年間で人口が四千人も増え、主産業の自動車関連産業は活況を呈すなど「わが世の春」を迎えている。細川護熙元首相が「権力の座に十年もあるべきでない」と訴えた「権不十年(けんぷじゅうねん)」の言葉を引き合いに、新太田市の発展のベースとなる枠組みづくりに最後の力を振り絞るという清水氏。全国から注目され続けるその行政手腕を、市民はもうしばらく見守ることになりそうだ。(美細津仁志)

◆確定得票
当 47,595 清水聖義 無 現<3>

  31,920 秋山一男 無 新

  1,431 茂木緑 無 新

4834チバQ:2013/04/16(火) 18:12:14
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130416ddlk10010284000c.html
選挙:太田市長選/太田市議補選 市長選、清水氏が3選 投票率は過去最低 /群馬
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う太田市長選は14日投開票され、現職の清水聖義氏(71)が、元県議の秋山一男氏(66)らを大差で退け、3選を果たした。旧市から連続6回目の当選。市民の多くは清水市政の継続と安定を選んだ。投票率は48・58%(前回60・91%)、当日有権者数は16万8513人(男8万4621、女8万3892)。

 投票率は過去最低だった。一因には、秋山氏による多選批判や学校給食費無料化の訴えが大きな争点とならず有権者の関心を呼び起こせなかったことがある。

 一方で、子育てや教育、福祉など目に見えやすい市民支援施策に力を入れてきた清水氏の実績が改めて評価された格好。自動車産業を中心に好況感が広がる同市では市政への不満が顕在化しにくく現職有利に働いた一面もあった。

 秋山氏は14日夜、同市内の事務所で「力不足で3回も期待を裏切ってしまい、本当に申し訳ない。若い世代にバトンタッチし、後進をバックアップしていく」と、次回は出馬しない意向を示した。

 清水氏は、15日朝、職員らに迎えられて登庁し、正午から庁舎ホールで「高い道徳観と倫理観をもってのぞんでほしい」と職員に訓示した。記者会見では「高齢者や障害者ら弱者を守る協力社会をつくりたい」と次の4年間の基本姿勢を示した。

 また、同時に行われた市議補選(改選数1)は元職の正田恭子氏(67)が当選した。【金沢衛、喜屋武真之介】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 47595 清水聖義 71 無現

  31920 秋山一男 66 無新

   1431 茂木緑  31 無新

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 ◇太田市長略歴
清水聖義(しみず・まさよし) 71 無現(3)

 市長▽県市長会長▽太田国際学園理事長[歴]市議1期▽県議3期▽旧太田市長3期▽慶大=[公]

==============

 ◇太田市議補選開票結果(改選数1−2)
当 47726 正田恭子 67 無元(3)

  21487 野口剛  63 無新

=選管最終発表

4835チバQ:2013/04/16(火) 18:18:06
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130416ddlk11040242000c.html
認可保育所:面積緩和、保護者ら反対要請 さいたま市議会派に /埼玉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 自民党さいたま市議団が待機児童問題解消の一環として、認可保育所の1人当たりの面積要件を緩和する条例改正案を求めて臨時市議会招集を請求したことに対し、待機児童の保護者らが15日、同市議団ら5会派に緩和反対の要請書を手渡した。

 要請したのは、3月に認可保育所入所が認められず不服申し立てした保護者らで作る「さいたま・保育園のことを考える親の会」(林亜里代表)の4人や認可保育所の保育士。改正案が要件緩和による入所者増を狙うのに対し、同会は認可保育所増設を望んでいる。

 保護者らはこの日、「今も布団を敷き詰めている状況」と要件緩和に反発。林竜二郎さん(31)は記者会見で「僕らの動きを理由に、違う動きを作ろうとしている」と指摘した。

 同市議団の青羽健仁市議は「緊急性がある。条例改正も時限的だ」と説明したが、1歳7カ月だった長女を市内の無認可保育所で亡くした阿部一美さん(34)は「何かあった時には取り返しが付かない」と訴えた。

 また、市内の保育所に子どもを預ける保護者ら約700人でつくる「市保育園保護者連絡会」なども「保育の質の低下につながる」と各会派に反対書面を示した。【西田真季子】

4836チバQ:2013/04/16(火) 20:08:36
大差での落選ですね

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk08010232000c.html
選挙:筑西市長選/筑西市議補選 市長に須藤氏 現職2回連続で敗れる /茨城
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う筑西市長選と市議補選(改選数2)は14日投開票され、市長選はいずれも無所属で新人の前市議、須藤茂氏(61)=自民推薦=が現職の吉沢範夫氏(49)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は8万8391人、投票率は63・00%(前回58・73%)。同市長選は09年に続き2回連続で現職が敗れる結果になった。

 同市二木成の須藤氏の選挙事務所には午後8時50分ごろ、「当選確実」の報が伝わり、大勢の支持者から拍手が沸き起こった。須藤氏は駆け付けた県議や市議らと万歳三唱。「議会と協力して『オール市民党』で市政運営を行っていきたい」と決意を語った。

 新中核病院建設問題が最大の争点となった市長選で、須藤氏は地元の真壁医師会や原中勝征前日本医師会長の支援を受け、筑西、桜川両市の公立2病院での再編統合を主張。吉沢氏が主張した民間病院を加えた3者協議については、県西地域全体の病床数減少を理由に反対した。

 吉沢氏の方針に反発していた市議会(定数24)は、市議15人が須藤氏支持に回った。また、須藤氏はJR下館駅前の再開発ビル「スピカ」について、市庁舎を移転して利用する考えを改めて示した。

 落選した吉沢氏は同市倉持の選挙事務所で、「駅前再開発ビルや新中核病院問題が前に進まず、市民の理解を得られなかった」と肩を落とした。【松本尚也】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 35607 須藤茂  61 無新

  19495 吉沢範夫 49 無現

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 ◇筑西市長略歴
須藤茂(すとう・しげる) 61 無新(1)

 [元]市議[歴]設備機器卸会社員▽衆議員秘書▽大東文化大 =[自]

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 ◇筑西市議補選開票結果(改選数2−4)
当 15478 仁平正巳 60 無元(2)

当 13025 内田哲男 68 諸元(2)

  13006 藤沢和成 44 無新

  10806 藤田功  52 無新

=選管最終発表

4837チバQ:2013/04/16(火) 20:10:34
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130416ddlk09010302000c.html
選挙:さくら市長選 人見氏、再選果たす 「子育て環境を整備」 /栃木
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴うさくら市長選は14日投開票され、ともに無所属で、現職の人見健次氏(65)=自民、公明推薦=が、新人で学習塾経営の大山昌利氏(52)を破って再選を果たした。当日有権者数は3万4702人(男1万7382人、女1万7320人)。投票率は前回より15・5%低い42・65%だった。

 午後9時半ごろ、選挙事務所に当選確定の連絡が入ると、人見氏は集まった支持者らと笑顔で握手。「さくら市のさらなる発展を目指して頑張る。特に子育て環境の整備をしっかりやっていきたい」と語った。

 人見氏は公約達成率の高さなど、1期目の実績をアピール。花塚隆志県議や多くの市議の支援を受け、支持を広げた。

 大山氏は英語塾経営の経験を生かし、教育の充実などを訴えた。市民に開かれた政治を掲げ、無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。【加藤佑輔、松本晃】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 11244 人見健次 65 無現

   3390 大山昌利 52 無新

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 ◇さくら市長略歴
人見健次(ひとみ・けんじ) 65 無現(2)

 市長[歴]旧氏家町議▽町長▽喜連川高=[自][公]

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20130415-OYT8T01279.htm
さくら市長に人見氏 大山氏を下し再選

 さくら市長選は14日、投開票が行われ、無所属で現職の人見健次氏(65)が、無所属で新人の学習塾経営・大山昌利氏(52)を破り、再選を果たした。実績と継続を訴えた人見氏が、市議や自民・公明の支援も受けて圧勝した。当日有権者数は3万4702人。投票率は42・65%で、前回(58・15%)を下回った。

 同日午後10時前、同市桜野の人見氏の事務所に当選確実の知らせが入り、支持者から拍手と歓声がわき上がった。選挙戦の中心になった市議らが顔をそろえる中、人見氏は「市議15人らと結束して戦った。支持者らと一緒に作った公約集に基づいて、さくら市の発展を目標に頑張りたい。人口が伸びており、子育て環境を整備し、安心して子育てできる街づくりを進める」などと紅潮させて抱負を述べた。

 人見氏は選挙戦で、産業振興につなげる「さくらロード」を完成させるなど1期目の実績を強調。2期目の公約として、児童医療費無料化の拡充や保育所待機児童ゼロ、お年寄りの買い物支援対策、農・商・工の連携強化など現実的な公約を掲げ、幅広い層に浸透した。市議21人のうち15人が支援し、組織戦でも大山氏を大きく上回った。

 大山氏は、「子供たちの明日のために政治を変えよう」と刷新を訴え、草の根選挙を展開した。出馬表明が告示直前となった上、塩谷町から急きょ住所を移しての選挙戦となり、支持が広がらなかった。落選が決まると、大山氏は同市桜野の事務所で、「信頼で結ばれた支持者たちと良い選挙ができたが、力及ばなかった」と肩を落とした。

 さくら市はJR東北線が貫き、国道が交差する交通の便の良さから人口が増加している。また、4年間凍結していたホンダの研究所の建設工事が再開するなど明るい動きもある。人見氏は、これら好条件を受け、いかに市政を発展させるかのかじ取りを担うことになる。

(2013年4月16日 読売新聞)

4838チバQ:2013/04/16(火) 20:11:11
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130416ddlk10010284000c.html
選挙:太田市長選/太田市議補選 市長選、清水氏が3選 投票率は過去最低 /群馬
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う太田市長選は14日投開票され、現職の清水聖義氏(71)が、元県議の秋山一男氏(66)らを大差で退け、3選を果たした。旧市から連続6回目の当選。市民の多くは清水市政の継続と安定を選んだ。投票率は48・58%(前回60・91%)、当日有権者数は16万8513人(男8万4621、女8万3892)。

 投票率は過去最低だった。一因には、秋山氏による多選批判や学校給食費無料化の訴えが大きな争点とならず有権者の関心を呼び起こせなかったことがある。

 一方で、子育てや教育、福祉など目に見えやすい市民支援施策に力を入れてきた清水氏の実績が改めて評価された格好。自動車産業を中心に好況感が広がる同市では市政への不満が顕在化しにくく現職有利に働いた一面もあった。

 秋山氏は14日夜、同市内の事務所で「力不足で3回も期待を裏切ってしまい、本当に申し訳ない。若い世代にバトンタッチし、後進をバックアップしていく」と、次回は出馬しない意向を示した。

 清水氏は、15日朝、職員らに迎えられて登庁し、正午から庁舎ホールで「高い道徳観と倫理観をもってのぞんでほしい」と職員に訓示した。記者会見では「高齢者や障害者ら弱者を守る協力社会をつくりたい」と次の4年間の基本姿勢を示した。

 また、同時に行われた市議補選(改選数1)は元職の正田恭子氏(67)が当選した。【金沢衛、喜屋武真之介】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 47595 清水聖義 71 無現

  31920 秋山一男 66 無新

   1431 茂木緑  31 無新

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 ◇太田市長略歴
清水聖義(しみず・まさよし) 71 無現(3)

 市長▽県市長会長▽太田国際学園理事長[歴]市議1期▽県議3期▽旧太田市長3期▽慶大=[公]

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 ◇太田市議補選開票結果(改選数1−2)
当 47726 正田恭子 67 無元(3)

  21487 野口剛  63 無新

=選管最終発表

4839チバQ:2013/04/16(火) 20:12:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130416/gnm13041602060000-n1.htm
太田市長に清水氏3選 安定強調、多選批判かわす 群馬
2013.4.16 02:06 (1/2ページ)

3選を決め、支持者らとバンザイする清水聖義氏=14日夜、太田市飯田町
 任期満了に伴う群馬県太田市長選は14日投開票が行われ、現職の清水聖義氏(71)が、いずれも新人で元県議の秋山一男氏(66)、元飲食店パート店員の茂木緑氏(31)を破り3選を果たした。旧太田市時代から実質6選。投票率は昭和24年以降、最低の48・58%(前回60・91%)だった。市議補選は元職の正田恭子氏(67)が当選した。

 同日午後9時、同市飯塚町の事務所で「当確」が伝えられた清水氏は満面の笑みでガッツポーズを繰り返した。バンザイをした後、「多数の票で勝つことができた。市の力を強くし、お年寄りや障害者、子供たちへのサービスを充実、拡大させていくことが私の仕事だ」と述べ、支援者らと喜びを分かち合った。

 旧市時代を含めると、通算18年間に及ぶ長期市政。他陣営からは批判も招いたが、清水氏は「安定した、信頼が得られる市政になった。合併後、人口が増えて元気な街ができた」と強調し、多選批判をかわした。

 清水氏は、新たな工業団地開発などを公約に、昨年暮れからは200以上のミニ集会を重ねて地盤を固めた。このほか、多くの市議や県議らの支援を背景に強固な組織を構築し、幅広い層に支持を広げ勝利につなげた。

 前々回から3度目の戦いとなった秋山氏は、前回市長選で同じく立候補した元県議の長谷川嘉一氏を自陣営に迎え、清水氏への批判票を結集する選挙戦を展開。給食費無料化などの主張を掲げ若年層取り込みを狙ったが、及ばなかった。

 清水氏は当選から一夜明けた15日、記者会見し「低投票率のなかで6割もの票をいただき、本当にありがたい」と述べた上で、「今後4年間で東武伊勢崎線太田駅南口の再開発と北口への図書館と美術館整備、さらに中心市街地の空き店舗対策、農村集落維持事業に取り組む」とした。

 ◇太田市長選開票結果

 当   47595 清水聖義 無現 【公】

     31920 秋山一男 無新

      1431 茂木緑 無新

 清水 聖義(しみず・まさよし) 71 〔3〕

 市長(旧太田市長・県議・市議・学習塾経営)慶大商

4840チバQ:2013/04/16(火) 20:13:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk11010210000c.html
選挙:桶川市長選/県議南14区補選 市長に小野氏 県議補選、岡地氏が初当選 /埼玉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う桶川市長選、議員辞職に伴う県議南14区補選(改選数1、桶川市・伊奈町)が14日投開票された。桶川市長選は、元県議の小野克典氏(44)が元市議の北村文子氏(62)との無所属新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした。同市長選の投票率は前回を2・54ポイント下回る44・32%。当日有権者数は6万941人(男3万206人、女3万735人)だった。

 小野氏は同日午後10時半すぎ、同市寿2の事務所で支援者らと万歳三唱。「このまちに対する熱い思い、期待をいただいていると感じた。これからがスタート。今後も変わらぬご支援とご指導をお願い申し上げます」と抱負を述べた。

 小野氏は3期12年を務めた岩崎正男市長の後継として出馬。圏央道のインターチェンジ周辺への企業誘致などを盛り込んだ「5つの誓いと44の宣言」を掲げ、自民、民主、公明3党の地区レベルでの推薦を受けるなど支持組織を着実に固めた。

 北村氏は今回が3回目の挑戦で、総合病院の誘致や市長給与半減を訴えたが、浸透し切れなかった。

 県議南14区補選は3新人の争いとなり、諸派で元桶川市議の岡地優氏(64)が初当選した。投票率は33・88%。当日有権者数は9万4699人(男4万7111人、女4万7588人)。【木村健二】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17365 小野克典 44 無新

   9341 北村文子 62 無新

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 ◇桶川市長略歴
小野克典(おの・かつのり) 44 無新(1)

 [元]県議▽市ボウリング協会長▽市インディアカ連盟会長[歴]警備会社社長▽市議▽東海大

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 ◇県議南14区補選開票結果(改選数1)
当 18210 岡地優  64 諸新

  10996 松本文  28 諸新

   1670 宮永照彦 56 無新

=選管最終発表

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 ◇県議南14区補選当選者(改選数1)
岡地優 64 諸新(1)

 貸倉庫会社役員[元]桶川市議長[歴]陸上自衛官▽国士舘大

4841チバQ:2013/04/16(火) 20:15:03
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130416ddlk11010223000c.html
自治を問い直す:女性当選、壁厚く 首長ゼロ 2市村は議員も /埼玉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 14日投開票された桶川市長選、県議南14区補選、東秩父村議選の3選挙は、女性の政治進出という点で結果が注目されたが、いずれも女性候補は当選に至らなかった。県内は知事と市町村長に女性がいない「女性首長ゼロ」、東秩父村は女性議員がいない「女性ゼロ議会」の状態が続くことになった。

 県内の自治体は、今年2月の越生町長選で再選を目指した田島公子前町長が落選して以降、女性首長がいない。桶川市長選に立った北村文子氏は前回、岩崎正男市長に約2400票差まで迫った。今回は県議南14区補選に立候補した松本文氏(28)とともに女性候補2人で支持を求めたが、共倒れとなった。北村氏は14日深夜、「桶川を変えようと真剣に思ってくれる人は確実に増えたが、票につながらなかった。桶川で女性の壁は厚い」と振り返った。

 総務省によると、昨年12月末現在、全国の女性首長は北海道と山形、滋賀両県の知事を含む23人のみ。「全国フェミニスト議員連盟」世話人の矢沢江美子・八潮市議は「女性のモデルが少なく、男性の方が安心できるという感覚があるかもしれない」と指摘する。

 県内の地方議会では、東秩父村と羽生市が女性議員ゼロ。東秩父村議選に出た共産元職の浅見初恵氏(62)は「議会に女性が出て行かなければ、子供や女性の声が届かなくなる」と懸念し、無所属新人の藤川浩子氏(41)は「これからも村を愛する気持ちを行動に移していきたい」と語った。【木村健二】

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 ◇都道府県別の女性市区町村長 ※総務省調べ。12年12月末現在
北海道  0

青森県  0

岩手県  0

宮城県  1

秋田県  0

山形県  0

福島県  0

茨城県  0

栃木県  1

群馬県  0

埼玉県  1

千葉県  0

東京都  3

神奈川県 1

新潟県  1

富山県  0

石川県  0

福井県  0

山梨県  0

長野県  0

岐阜県  0

静岡県  0

愛知県  0

三重県  1

滋賀県  1

京都府  2

大阪府  1

兵庫県  3

奈良県  0

和歌山県 0

鳥取県  0

島根県  0

岡山県  1

広島県  0

山口県  1

徳島県  0

香川県  0

愛媛県  0

高知県  0

福岡県  1

佐賀県  0

長崎県  0

熊本県  0

大分県  0

宮崎県  0

鹿児島県 0

沖縄県  1

4842チバQ:2013/04/16(火) 20:15:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130416/CK2013041602000152.html
桶川市長選 小野氏が初当選
2013年4月16日

初当選を決めて喜ぶ小野克典氏(中)=桶川市で


 任期満了に伴う桶川市長選は十四日投開票され、無所属新人で元県議の小野克典氏(44)=自民、民主、公明桶川支部推薦=が、無所属新人で元桶川市議の北村文子氏(62)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は六万九百四十一人、投票率は44・32%(前回46・86%)だった。(増田紗苗)

 十四日午後十時半すぎ、選挙事務所に当確の一報が入ると、集まった支援者たちは「やったぞ」と沸き立った。

 自転車遊説で真っ黒に日焼けした小野氏は大きな拍手で迎えられ、「大変厳しい選挙だったが、多くの方のご支援が力になった。目玉公約のJR桶川駅東口の整備をスピード感を出してやり、チャンスを逃さず圏央道周辺への企業誘致に取り掛かっていきたい」と抱負を述べた。

 小野氏の陣営には、今期限りで引退する岩崎正男市長や各党の県選出国会議員、県議らも応援に入って「現市政の継続発展を」と主張し、幅広い層に支持を広げた。

 北村氏は「桶川を変えなければならない」と訴え、産婦人科を含む総合病院の誘致や市長報酬の半減などを公約に掲げた。選挙戦では薬害エイズ被害者のみんなの党の川田龍平参院議員も応援に駆けつけたが、及ばなかった。

◆桶川市長選 確定得票
当 17,365 小野克典 無新<1>

   9,341 北村文子 無新

4843チバQ:2013/04/16(火) 21:58:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk12010142000c.html
選挙:八千代市長選 県議の服部氏、出馬を表明 /千葉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 7月の参院選千葉選挙区(改選数3)に豊田俊郎八千代市長が出馬することに伴う同市長選(5月19日告示、26日投開票)で、同市選出県議、服部友則氏(55)が出馬の意向を明らかにした。自民党県連の推薦も得ており、服部氏は「暮らし満足度が千葉県一の市を目指す」としている。

 服部氏は同市議をへて03年に県議に初当選し、現在3期目。今回、重点政策として子育てや福祉サービスの環境整備▽企業誘致による経済活性化−−などを挙げている。

 同市長選にはこれまで、飲食店経営、杉山智基氏(54)▽同市議の秋葉就一氏(44)の新人2人が出馬表明している。【宮地佳那子】

4844チバQ:2013/04/16(火) 22:11:01
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1304160900003.html
足利市長選スタート 現新の一騎打ち
 足利市長選は14日告示され、いずれも無所属で、元朝日新聞記者の新顔和泉聡氏(49)=自民推薦=と、再選を目指す現職の大豆生田実氏(47)の2人が立候補した。21日に投票があり、即日開票される。有権者数は12万6087人(13日現在)。

 同市では、人口減少に歯止めがかからず、大きな課題のひとつとなっている。財源の確保やまちの活気を左右する要素となるだけに、人の流れをいかに食い止め、引き寄せることができるのか。新顔と現職の一騎打ちとなった選挙戦は、将来を見据えた政策や手法も問われる。

 和泉氏は、同市富士見町の選挙事務所で第一声を上げた。

 出陣式には、自民党の上野通子参院議員や三森文徳県議会議長、7日の市長選で3選を果たした佐野市の岡部正英市長らが駆けつけ、「輝く足利を取り戻しましょう」などとそれぞれ応援演説をした。

 和泉氏は、集まった支援者に対し、「私がここまで戦いを進めてくることができたのは、みなさんが期待を寄せてくれたから」と語り、感極まる場面もあった。出陣式後は市内の商業施設などを回って支持を訴えた。街頭演説には自民党の小池百合子元防衛相も応援に駆けつけた。

 大豆生田氏は、同市今福町の選挙事務所で出陣式。支援する市議も姿を見せたが、陣営は「一党一派に偏らない市政運営をやってきた」と市民党の立場を強調し、議員の応援演説を組み込まなかった。

 初当選した前回に比べ、支持を表明する市議が増え、地区ごとの後援組織も充実したという。本人以外で唯一マイクを握った後援会の深井孟会長は「改革を続けた4年間の評価の結果だ」と、さらなる支持を訴えた。

 大豆生田氏は、第一声も含め、15分余りで出陣式を切り上げると遊説車へ。初日は商業施設前での街頭演説もこなした。

4845チバQ:2013/04/16(火) 22:11:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk09010331000c.html
選挙:足利市長選 告示 現新2氏一騎打ち 21日投開票 /栃木
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う足利市長選は14日告示され、いずれも無所属で、新人で前朝日新聞宇都宮総局長の和泉聡氏(49)=自民推薦=と再選を目指す大豆生田実氏(47)の2人が立候補を届け出た。投票は21日午前7時〜午後8時、54投票所で行われ、同9時5分から市民体育館で即日開票される。13日現在の有権者数は12万6087人(男6万1239人、女6万4848人)。【太田穣】

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 ◆足利市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇産業鍛え観光輝かせる−−和泉聡 49 無新
 和泉候補は午前10時に足利市富士見町の選挙事務所で出陣式に臨んだ。会場には推薦する自民党から上野通子参院議員や県議が駆けつけた。また地元選出の民主党県議、隣接する佐野市の岡部正英市長の姿もあった。

 「市民の話を聞き、国や県と相談してかじ取りができるリーダーを選ばなければ、足利は生き残れない」と切り出した和泉候補。教育と産業を市の「足腰」ととらえ、「鍛え直した上で観光を輝かせていく。足利のいいところを自ら売り込んでいく」と行動力をアピールした。

 観光については、観光客の滞在時間や消費額を増やしていくとし、「日本のどこにもないすばらしい観光街にする」と述べた。【岩壁峻】

 ◇しがらみがない政治を−−大豆生田実 47 無現(1)
 大豆生田候補は午前9時半、足利市今福町の選挙事務所前で第一声を上げ、「この選挙の争点は、改革を進めるのか、それとも止めるのかということ。二者択一の選挙だ」と支持者に呼び掛けた。

 「足利の秀でた特色は、文教、医療、福祉。その特色を伸ばす。市民の皆さんが『足利に住んで良かった』と思える足利市を実現する」とアピール。財源対策として「行革を深掘りし、歳入確保のために知恵を絞る。地場産業や観光業者を側面支援し、税収アップを図りたい」と述べた。

 大豆生田候補は「利権集団に手かせ足かせをはめられず、しがらみがないからこそ、自由度の高い政治ができる。良識の輪をどんどん広げたい」と訴えた。【太田穣】

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和泉聡(いずみ・さとし)      49 無新

 [元]朝日新聞記者[歴]ハーバード大院=[自]

大豆生田実(おおまみうだ・みのる) 47 無現(1)

 市長[歴]市議2期▽県議1期▽東京薬科大

4846チバQ:2013/04/16(火) 22:12:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk11010227000c.html
選挙:秩父市長選 告示 現新の一騎打ちに−−21日投開票 /埼玉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う秩父市長選が14日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の久喜邦康氏(58)=自民推薦=と、前県議で会社役員の新人、北堀篤氏(62)の2人が立候補を届け出た。県議北1区補選(同市)とともに21日に投開票される。

 久喜氏は午前10時から宮側町の選挙事務所前で出陣式。第一声で「西武秩父線の存続」を強調。継続事業完成を目標に位置付け、市庁舎、市民会館の現在地建設や新火葬場完成などを訴えた。

 北堀氏は午前9時半から山田の恒持神社境内で出陣式。「市庁舎、市民会館の解体はとんでもない。建設費は付帯施設を入れるとさらに大きくなる」と、建て替えの原則反対、見直しを掲げた。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は5万5274人(男2万6787人、女2万8487人)。【岡崎博】

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 ◇秩父市長選立候補者(届け出順)
久喜邦康(くき・くにやす) 58 無現(1)

 市長▽医師[歴]県医師信組総代▽町会副会長▽市議▽日本医大院=[自]

北堀篤(きたぼり・あつし) 62 無新

 旅館経営▽秩父旅館業協同組合理事長▽市ソフトボール協会長[歴]市議▽県議▽東京・法政一高

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130416/CK2013041602000151.html
秩父市長選告示 現新の一騎打ち
2013年4月16日

候補者の演説に拍手を送る有権者ら=秩父市で


 任期満了に伴う秩父市長選は十四日告示され、いずれも無所属で現職の久喜邦康氏(58)=自民推薦=と、新人で元県議の北堀篤氏(62)の二人が立候補を届け出た。東日本大震災の影響で使用不能となり、解体された市庁舎と市民ホールの新築計画の是非が主な争点になっている。

 計画では新市庁舎とホールを現庁舎跡地に合築し、建設費は約四十九億円の見通し。久喜氏は十四日、建設予定地前での街頭演説で「二〇一六年の完成を目指し、後世に誇れる新庁舎とホールをつくりたい」と主張。北堀氏は同日、市内で行った出陣式で「借金を残す事業ではなく、市民のための施策を優先するべきだ」と訴えた。

 選挙戦では自民党県連が久喜氏に推薦を出したが、北堀氏は現在も自民党秩父支部長を務める。このため自民支持層が分裂し、激しい争いが繰り広げられている。衆院埼玉11区(秩父市など)選出で元自民党の小泉龍司衆院議員(無所属)は「中立の立場」として、十四日に両陣営の出陣式に出席した。

 投票は北1区(秩父市)の県議補選と同じ二十一日に行われ、午後九時から即日開票される。有権者数は五万五千二百七十四人(十三日現在)。(羽物一隆)

4847チバQ:2013/04/16(火) 22:14:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130416/CK2013041602000146.html
銚子市長選告示 現新一騎打ち
2013年4月16日

 銚子市長選は十四日告示され、新人で元市議の越川信一氏(51)と、三選を目指す現職の野平匡邦氏(65)がともに無所属で立候補を届け出、選挙戦に突入した。

 赤字が続く銚子市立病院の経営支援のあり方や、人口減を見すえた将来のまちづくりが選挙戦で問われる。

 越川氏は出陣式で市立病院再生や若者の雇用を増やすまちづくりに触れ、「銚子を変えるための戦いです。温かく真っすぐな政治を取り戻す」と強調。

 野平氏は出陣式で、市立病院の診療再開や千葉科学大の誘致などこれまでの実績を強調。「これから四年を任せてください。必死にやります」と訴えた。

 同時に告示された市議補選(被選挙数一)には、元職と新人計四人がいずれも無所属で立候補した。

 投票はいずれも二十一日に行われ、午後九時十分から市体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は五万七千五百七十九人(十三日現在)。(砂上麻子)

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/132408
現新の一騎打ち 福祉充実、経済対策訴え 銚子市長選告示
2013年04月16日 10:48
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 任期満了に伴う銚子市長選が14日告示され、元市議で地域紙役員の新人、越川信一氏(51)とリコール後の前回選挙で返り咲き通算3期目を目指す現職、野平匡邦氏(65)が、いずれも無所属で立候補を届け出た。行政サービス格差解消や福祉の充実、地域経済対策、市立病院の方針、市役所建て替えの是非など、それぞれの主張を訴える。投開票は21日。

 越川候補は、元市長3人や支援市議11人、地元団体幹部らが集まった松本町の選挙事務所前で第一声を上げ「銚子を変えるための戦い。誠実でまっすぐな政治、温かくて優しく、元気のある政治を取り戻したい」と呼び掛けた。

 「多くの市民から“銚子の衰退と人口減少を何とかしてくれ”と言われた。子どもたちが帰って来られるまちにする」と続け、福祉産業誘致による雇用創出、近隣市との子育て・福祉政策や行政サービスの格差解消を訴え、銚子漁港の貿易港構想を示した。

 野平候補は本城町の事務所前で、副知事を務めた岡山県にちなむ衆院議員や岡山県議、地元団体役員らが駆け付け出陣式。第一声で「銚子を豊かにし、住み続けられるまちにしたい」。

 休止から再開した市立病院の“真の再生”を真っ先に挙げ「赤字は市が全額補てんする。その安心感があるからやってくれている」と変わらない支援を約束し、病院との信頼関係を強調。週5日の24時間救急実施にめどがついたとした。

◆銚子市長選立候補者(上から届け出順)
 越川信一(51) 無新
 野平匡邦(65) 無現(2)


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4848チバQ:2013/04/16(火) 22:18:46
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130416ddlk12010128000c.html
選挙:銚子市長選/銚子市議補選 市長選、現新の2人立候補 経済政策など焦点 /千葉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う銚子市長選が14日告示され、前市議の新人・越川信一氏(51)と3選を目指す現職・野平匡邦氏(65)=いずれも無所属=の2人が立候補を届け出た。11年ぶりの一騎打ちとなり、両氏とも経営再建中の市立病院の今後や経済政策などを巡って厳しい舌戦を繰り広げている。同日には同市議補選(改選数1)も合わせて告示され、4人が立候補した。投票は市長選・市議補選とも21日に行われ、午後9時10分から市体育館で即日開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は5万7579人。【武田良敬】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇「安心して子育てを」−−越川信一 51 無新
 越川氏は松本町の選挙事務所で第一声。野平市政について「権力的で、ごまかしや無駄遣い、不透明な点が多すぎる。私は市民と対話し、健全な市政に変える」と批判。病院の赤字縮小や市庁舎建て替え見直しによる財政再建▽国民保険料の値下げや子育て支援の充実−−などを掲げ、「ハコモノ行政をやめ、貧しい人にも寄り添い、安心して子育てができる市を実現する」と訴えた。会場では反野平派の市議や歴代の市長経験者3人も加わり、「現職打倒」と気勢を上げた。

 ◇「4年で課題を解決」−−野平匡邦 65 無現(2)
 野平氏は本城町の選挙事務所で「(開学10年目の)千葉科学大の誘致も、病院再生のための医師らも外部から招いてきた。私との信頼関係があってこそだ。無駄遣いもない。素人には任せられない」と実績をアピール。病院の安定経営や常時24時間診療の実現▽大学の学部増設など「知の拠点」充実−−などを訴え、「もう1期4年で必ず課題を解決する。やらせてほしい」と頭を下げた。市議のほか、野平氏が副知事を務めたことがある岡山県の県議らも駆けつけ、支持を訴えた。

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 ◇銚子市長選立候補者
越川信一(こしかわ・しんいち) 51 無新

 [元]市議[歴]銚子青年会議所理事長▽銚子商工会青年部理事▽大衆日報社代表取締役▽慶大

野平匡邦(のひら・まさくに) 65 無現(2)

 弁護士[歴]自治省職員▽岩手県課長▽仙台市財政局長▽岡山県副知事▽消防庁審議官▽東大

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 ◇銚子市議補選立候補者(改選数1−4、届け出順)
高橋俊夫 69 [元]飲食店経営 (2)無元

阿部美明 72 [元]市参与  (10)無元

4849チバQ:2013/04/17(水) 23:32:30
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304150003/
鎌倉市議選、行事と重なり「おまつり騒ぎ」/神奈川
2013年4月16日
告示された14日午前、観衆が埋めた若宮大路をパレードが通り過ぎた。右は9人分が余ったポスター掲示板
 鎌倉市議選が14日、告示された。くしくも選挙期間と春恒例の一大行事がぴたりと重なり、JR鎌倉駅周辺は祭りと政が交わる「おまつり騒ぎ」になった。さらに40年ぶりとなる40人超の候補者乱立が拍車を掛け、古都は熱を帯びる。市選挙管理委員会は、激戦対策に「万全の布陣」で臨もうとしている。

■「いざ、大船」
 定数26を大幅に上回る43人が立候補の届け出を済ませた午前11時、同駅東口の若宮大路は観衆でごった返していた。目当ては、みこしや音楽隊のパレード。この日、第55回鎌倉まつり(市観光協会主催)が開幕した。

 甲冑をまとう一団の中に、現職候補の姿があった。「まさに『出陣』といきたいところだけど、とても選挙にならないよ」。主催者によると、観衆は18万人に達した。同候補はこの日は祭りに専念し、翌月曜を“初陣”に据えた。

 告示前日の土曜から、観光客で混み合う同駅周辺を敬遠し、大船方面に活動を集中させる候補が目立った。無所属候補は「党所属なら観光客相手に参院選へのアピールにもなるけれど、無所属は無意味。『いざ、大船』だ」。

 鎌倉まつりは21日まで連日、計11行事が繰り広げられる。流鏑馬が披露される最終日は、投開票とも重なる。運動期間中に選挙カーでは渋滞に巻き込まれる、と自転車を積極活用する候補もいる。

 ある陣営幹部は「何で日程調整をしなかったのか」とぼやいた。

■選管やきもき
 市内の主要駅は鎌倉、大船の2駅にとどまり、ただでさえ活動場所は限られる。立候補者の乱立で「場所取りは一層、し烈さを増す」(現職)。

 選挙前からヒートアップした。ある現職は前回よりも1時間半早めて午前5時に駅頭に立った。別の現職も努力したが「どこに行っても先を越されている」と焦りをにじませた。3月末には、大船駅の商業施設前に10人前後の立候補予定者がかち合った。通行の妨げになると苦情を受けた市選管は、全候補に文書で注意している。

 もともと、3月の事前説明会に50陣営が参加し、市選管は告示直前まで、激戦への対応に気をもんだ。当初44人分を予定していた284カ所に設置する選挙ポスターの掲示板を52人分に拡張。告示当日の飛び込み立候補に備え、街頭演説用の標旗や腕章など「選挙七つ道具」を55セット用意していた。

 開票作業にも特別の対策を講じる。投票用紙の読み取り分類機を藤沢市から借り受けて増設し、全候補の票を自動で仕分けられるようにする。前回並みの手作業に頼る開票では、全当選者の確定は日をまたぐと判断した。

 鎌倉市選管の宮田好朗事務局長は「前回より早い午後11時半にも確定させたい」と、「決戦当日」を待ち構える。

4850チバQ:2013/04/18(木) 18:57:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130417-OYT8T01464.htm
全首長 知事に出馬要請

 9月25日の任期満了に伴う知事選に向け、豊田稔・北茨城市長らが17日、筑西市の新市長を含む全44市町村長の連名で6選出馬を求める要請書を橋本知事に手渡した。橋本知事は「皆さんの気持ちを受け止め、周囲の状況も勘案して態度を決めたい」と述べた。

 要請書は「震災と原発事故で指揮を執り、国から最大限の支援を引き出した」などと橋本知事を評価し、「本格的な復興を成し遂げ、茨城を発展させるには、豊富な知識と経験を持つ知事が最適任者」としている。

 豊田市長が「早急に決断を」と促したのに対し、橋本知事は「評価を頂きうれしいが、もう少し時間を頂きたい」と即答を避けた。一方で、「復旧復興を成し遂げ、日本の発展の一翼を担える県にできるよう頑張っていきたい」と6期目への意欲もにじませた。

 豊田市長が有志代表として12日から呼びかけ、最終的に全首長が出馬要請に賛同した。この日は、前回選で対立候補を支援した市原健一・つくば市長や池辺勝幸・牛久市長も含め23市町村長が出席。市原市長は国際戦略総合特区や竜巻被害での県の支援を挙げ、「市だけでは到底できなかった。県との連携は不可欠。再度出馬を」と求めた。

 要請後、豊田市長は取材に対し、この時期の要請について「今が一番いいと思った」と説明。多選批判については、「選挙をやって当選しており、評価されている」と反論した。

 一方、知事選への対応が決まっていない自民党県連では、「知事選への対応を協議する県連幹部へのインパクトはかなり大きいだろう」(ベテラン県議)との声が出ている。別の県議は「全首長の支援は橋本知事6選への流れができたも同然。党内で独自候補擁立を模索する動きもあるが、難しくなるだろう」と話していた。

(2013年4月18日 読売新聞)

4851チバQ:2013/04/18(木) 22:06:37
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130418ddlk08010253000c.html
選挙:次期知事選 県内の全市町村長、橋本氏に出馬要請 多選批判、鳴りを潜める /茨城
毎日新聞 2013年04月18日 地方版

 9月に任期満了を迎え、今秋にも行われる次期知事選を巡り、県内の全44市町村長は17日、進退を表明していない橋本昌知事に立候補を求める要請書を提出した。立候補すれば、6選を目指すことになる橋本知事は「結論を出すには、もう少し時間をいただきたい」と述べるにとどめた。5選を果たした前回09年知事選では、一部市長が多選批判を展開したものの、自民党推薦候補にも圧勝した橋本知事を前に、多選批判が鳴りを潜めた形だ。【岩嶋悟、鈴木敬子】

 要請書は橋本知事の東日本大震災での初動対応を評価し、来年度以降の県政のリーダーには5期20年の実績を誇る橋本知事が適任者であるとしている。橋本知事に早期の立候補表明を促すため、北茨城市の豊田稔市長が今月12日、ほかの43市町村長に提案し、16日までに同意を得た。全市町村長からの要請に対し、橋本知事は「この上ない名誉なこと。周囲の状況を踏まえ判断したい」と述べた。

 県庁で行われた要請書の提出では豊田市長のほか、22人の市町村長も参加。多選を理由に自民党推薦の対立候補を支援したつくば市の市原健一市長が最初にあいさつ。昨年5月に発生した竜巻被害の復旧などに触れ、「橋本知事にもご協力いただいている。これまで以上に県と連携を強め、つくば市の事業を進めていきたい」と述べた。

 同じく対立候補を支援した牛久市の池辺勝幸市長も「橋本知事の県政運営で、市政運営もいい結果が出た。今回は皆さんと同じ(橋本知事支援)だ」。東海村の村上達也村長は「安全、安心の街づくりの中で、日本原子力発電東海第2原子力発電所の再稼働がないよう、知事にもご決断いただきたい」と出馬を要請した。

 要請書の提出後、豊田市長は多選問題について、「実績が評価されて選ばれている。無競争ではないので、多選には当たらない」と指摘。また、市原市長も橋本知事支援に転じた理由について、「前回あれだけの票差が開いたのは、県民が多選を問題視していなかったからだ。それを私なりに受け入れるしかないと思っている」と説明した。

 知事選を巡っては、前回対立候補を擁立した自民党は党本部が3期目までしか推薦を認めていないことから、県連の岡田広会長が「橋本知事を推薦しない」と明言するものの、対立候補の擁立など具体的な対応方針は決定していない。民主党県連も具体的な動きがない状況だ。

 前回知事選は、橋本知事ら6人が立候補し、橋本氏は約74万票を獲得。自民推薦の元国土交通事務次官、小幡政人氏(約31万票)らを破った。

4852チバQ:2013/04/18(木) 23:05:24
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130418/1025243
大豆生田氏リード 追い上げ図る和泉氏 足利市長選 下野新聞世論調査 
(4月18日 朝刊)
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 任期満了に伴う足利市長選は21日の投票まで残り3日と迫り、2人の候補が激しい戦いを繰り広げている。下野新聞社は14、15の両日、同市内の有権者を対象に電話による世論調査を行い、取材も加味して前半戦の情勢を探った。無所属で現職の大豆生田実氏(47)がリードし、これを無所属新人の和泉聡氏(49)=自民推薦=が追い上げを図る展開になっている。ただ、調査時点で約4割が投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性もある。

 再選を目指す大豆生田氏は「政党とは一線を画す」と政党の推薦は受けないが、みんなの党県議や9人の市議らの支援を受ける。各地区に発足した15の後援会支部が支える。

 世論調査では男女別、年代別で満遍なく支持を獲得。特に30代では和泉氏を圧倒している。

 政党別では、自民党支持層の3割以上を固め、同党の推薦を受ける和泉氏を上回る勢い。民主党の約半数、みんなの党の約6割強の支持を得たほか、無党派層の半数近くを固めた。

 和泉氏は、同級生らの集まり「足利・輝きの会」が支援するほか、自民党の地元選出県議や、市議9人が活発な活動を展開。複数の国会議員が応援に駆け付けている。

 公明党支持層の6割強を固めたものの、頼みとする自民の支持は3割にとどまっている。民主、みんなの各党の支持も1割台と低迷。無党派層にも浸透しきれていない。

 年代別では70代で3割近くを固めたが、30代など若年層の取り込みに苦戦している。

 ◇調査の方法

 14、15の両日、足利市内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施した。

 電話帳に名前を載せていない人も調査が可能で、性別、年代別など有権者の縮図に合わせた精度の高い調査ができる。今回、590人から回答を得た。

4853チバQ:2013/04/19(金) 22:30:24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130419/stm13041922110006-n1.htm
【さいたま市長選】
現職と元県議が対決に向け気勢をあげる
2013.4.19 22:11
 5月19日の投開票日まで1カ月に迫ったさいたま市長選で、現職の清水勇人氏(51)と元県議の長沼威氏(63)が19日、市内で街頭演説や決起集会を行い、対決に向け、気勢を上げた。

 埼玉会館での清水氏の決起集会には約2千人が集合。前回は支援を受けた民主党の議員の姿もあったが登壇させず、政党色を排した。清水氏は「124万人の市民の力を結集して、幸せを実感できる都市にしていきたい」と熱く訴えた。

 一方、JR浦和駅前での長沼氏の街頭演説には後藤田正純衆院議員が応援に駆けつけ「議員経験が長い長沼さんは地域の需要をよく理解している」と持ち上げた。長沼氏は「中央とのパイプがない現市長では都市基盤整備が遅れるばかり」と演説した。

 市長選には吉田一郎市議(49)▽元共産市議の大石豊氏(53)が出馬を表明し、元衆院議員の中森福代氏(63)も出馬の意向だが、いずれもこの日、事前審査を受けた。

4854チバQ:2013/04/19(金) 22:32:43
http://mainichi.jp/select/news/20130420k0000m040101000c.html
藤沢市:前市長ら4人を告発 背任容疑で
毎日新聞 2013年04月19日 22時04分

 神奈川県藤沢市は19日、不必要な土地購入で市土地開発公社に損害を与えたとして、海老根靖典前市長(57)ら当時の市幹部3人と元公社理事長の計4人を背任容疑で県警に告発した。

 市によると、公社が購入したのは同市善行6の農地約1770平方メートル。海老根前市長は具体的な利用計画がないのに、09年1月に市内の地主から1億850万円で先行取得を決断し、他の3人と共謀して購入を進めた疑いがあるとしている。

 横浜地裁は昨年7月、市に公社からの買い戻しを禁じる判決を出し、確定している。【永尾洋史】

4855チバQ:2013/04/19(金) 22:40:54
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130419ddlk11040209000c.html
認可保育所:さいたま市、24日から臨時議会 市長、面積緩和に反対 /埼玉
毎日新聞 2013年04月19日 地方版

 清水勇人市長は18日の定例記者会見で、認可保育所の1人当たりの面積基準を緩和する条例改正について話し合うため、市議会臨時会を24日に招集すると明らかにした。自民党さいたま市議団が招集を求めていた。会期は22日の議会運営委員会で決定される。

 清水市長は会見で「地方自治法に基づいて請求を受けたので、受け止める」と説明。一方で面積基準は、現在が最低限の質と緩和に反対し、「(現在の基準を)守っていきたい。基準を変えずに(待機児童問題を)緩和できる方策を指示している」と述べ、「基準は(昨年)12月に多くの皆さん、関係団体の皆さんと議論し、議会でもほとんどの方々に賛成をいただいた」と強調した。

 自民党市議団は基準緩和によって現状の施設で入所者増を目指す考えを示している。これに対し、保育所に子供を通わせる保護者や待機児童の親らは「詰め込みになる」と反対の声を上げている。【西田真季子】

4856チバQ:2013/04/19(金) 22:43:54
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130419ddlk08010150000c.html
選挙:知事選 「全国一、保守的だから」かすみがうら・宮嶋市長指摘 全首長、橋本氏待望で /茨城
毎日新聞 2013年04月19日 地方版

 9月に任期満了を迎える次期知事選で、県内の全44市町村長が橋本昌知事に立候補を求める要望書を提出したことについて、かすみがうら市の宮嶋光昭市長(68)は18日の定例記者会見で、「(茨城は)全国一、保守的ですから」と理由を分析した。

 市町村長の一部は前回09年知事選で、5期目を目指した橋本知事に多選批判を展開したものの、今回は一転して橋本知事支持に回った。宮嶋市長は「前回(対立候補を支援した)つくば市長と牛久市長が(知事選後に)苦労したのをみんな見ている。その失敗体験が大きく響いている」と指摘した。さらに、「(橋本知事は)『えこひいきしないところがいい』という意見が市町村長の間で出ている。つくば市長や牛久市長も(完全に)敵にしないで、だんだん囲んじゃった。政治家としてうまい」と評価した。

 また、宮嶋市長は自身が早期の胃がんと診断されたことを明らかにした。土浦市の土浦協同病院で30日にも手術を受ける意向で、26日に診察を受けて最終判断する。現時点では入院予定日の29日から5月12日まで石川真澄副市長(54)を職務代理者に置く方針。【福沢光一】

4857チバQ:2013/04/19(金) 22:48:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130419/ibr13041902030000-n1.htm
かすみがうら市長 胃がん手術入院へ 茨城
2013.4.19 02:03
 かすみがうら市の宮嶋光昭市長(68)は18日の記者会見で、胃がんの手術のため、29日から入院することを明らかにした。宮嶋市長は「手術するが、心配はない」と話している。胃がんは3月下旬の検査で発見。29日に入院して5月7日に退院の予定で、13日から公務に復帰する。その間の職務代理者には、石川真澄副市長を充てる。

4858チバQ:2013/04/19(金) 23:15:09
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/takanezawa/news/20130419/1026153
加藤氏組織力でリード、綱川氏は独自の戦い 高根沢町長選 終盤情勢
(4月19日 朝刊)
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 【高根沢】21日に投開票される町長選は、新人2人が選挙戦を繰り広げ終盤戦に突入した。無所属で前副町長の加藤公博氏(54)=自民、公明推薦=が、同じく無所属で元町議の綱川秀夫氏(71)を組織力で大きくリード。綱川氏は街宣カーを使わないなど独自の戦いを進める。選挙戦は全般的に盛り上がりに欠け、投票率の動向も注目される。

 加藤氏は高橋克法前町長から引き継いだ後援会組織を基に、町議16人中13人が支持。13日の総決起大会には西川公也衆院議員、高橋前町長や多くの支持者が詰めかけた。ミニ集会やあいさつ回りでは「高橋氏の後継」をアピールし、終盤戦は新興住宅街などで遊説し、票の掘り起こしを進める。

 告示1週間前に立候補表明した綱川氏は自宅南側に選挙事務所を開設したものの、出陣式は行わなかった。街宣カーも使わないという。街頭演説は「機会があれば行う」としている。

 全般的に町民の関心は低く、投票率が2002年の前回選挙戦の58・26%を下回るのはは避けられない情勢。

4859チバQ:2013/04/19(金) 23:28:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130417/CK2013041702000143.html?ref=rank
2013千葉市長選 熊谷流とは<上> 脱しがらみ
2013年4月17日

初当選以来、独自の行政手腕を発揮し市政に取り組んできた熊谷市長=千葉市役所で


 「その数字では、財政再建に影響がありません」。二〇〇九年秋、熊谷俊人市長は市長室で向き合っていた藤代謙二副市長にきっぱりと言った。藤代副市長は、熊谷市長の指示で市職員組合との給与カットの交渉に臨むことになっていた。

 市の職員給与はすでに〇九年度も3%カットが実施されており、藤代副市長は「最高でも5〜6%が限度」と考えていた。だが、熊谷市長は藤代副市長に再考を指示。さらに踏み込み9〜3%の削減案をまとめた。

 政令市では初となる退職金のカットにも手を付けた。退職金については、藤代副市長は「無理です」と反対したが、熊谷市長も「やってください」と一歩も引かなかった。

 熊谷市長は〇九年六月の就任後から、給与カットのほか、事業の見直し、補助金のカットなど負担を求める施策を相次いで打ち出した。その背景には市の危機的な財政状況があった。

 千葉市は、大型施設事業が続いたツケで、市債発行に依存した財政運営が続いた。財政の健全度を示す「実質公債費比率」は、一二年度には25%を超え、財政運営に一定の制限が加わる「早期健全化団体」となる可能性も出ていた。熊谷市政は「脱・財政危機宣言」を出し、借金財政の軌道修正から始まった。

 給与の大幅カットを突きつけられた市職員組合は当然、「生活できない」と強く反発した。ただ、最悪ともいえる市の財政状況については、高橋邦芳委員長も「このままでは予算が組めなくなるとまで言われた。市の財政状況がここまで悪いとは思わなかった」と明かす。

 「市民サービスが低下し、市の魅力がなくなっては意味がない」(高橋委員長)と、最後は削減案を受け入れざるを得なかった。交渉が妥結したのは一〇年一月。結局、この時点では当初案通り、局部長級9%、課長級7%、一般職員3%で決まった。退職金は最大3%削減となった。

 高橋委員長は当時を「厳しい交渉だった」と振り返る。ストレスで体重は七キロ落ちたという。

 これまでの市長と何が違ったのか。藤代副市長は「選挙を考えると、(歴代市長は)負担を強いる政策はできなかった」と指摘する。千葉市長はそれまで市職員出身が占め、職員は市長の最も強固な支持基盤の一つだったといえる。

 熊谷市長は、自著で「戦後初の外部出身市長として、しがらみの中で蓄積したエラーを修正していくのが、私のような外部の人間を選ぶメリット」と語る。しがらみに縛られない市政運営は、議会の一部などに不満を抱えるが、その後もさまざまな取り組みに反映された。

    ◇

 全国最年少(当時)の市長として初当選した千葉市の熊谷市長は、財政再建や開かれた市政など独自の「熊谷流」で市政を担ってきた。五月十二日告示の市長選を前に、熊谷流がもたらした変化を探ってみた。

4860チバQ:2013/04/19(金) 23:28:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130418/CK2013041802000149.html
2013千葉市長選 熊谷流とは<中> コストカッター 問われる適正負担
2013年4月18日

コスト削減で65歳以上の銭湯無料券は廃止され、ごみ収集は有料化が決まった=千葉市で


 「市長選の前に提案することは悩んだが、先送りは得策でない」。熊谷俊人市長は、市議会で家庭ごみ収集を有料化する条例改正が決まった三月十五日、こう述べた。

 来年二月一日から実施され、影響は市民全体に及ぶ。可燃ごみ、不燃ごみの手数料は一リットル当たり〇・八円で、家庭で使う指定ごみ袋は四十五リットルの場合、今の一枚六〜十三円が一律三十六円に値上がりする。

 来年四月からは消費税率も上がる可能性が大きいだけに、美浜区の県営住宅に夫と子ども四人で暮らす主婦(38)は「負担は大きい。手数料を徴収する前に、プラスチックの分別などまだやれることがあるのでは」と不満を口にする。

 こうした不満を代弁し、市長選に出馬表明した新人の黒須康代氏=共産推薦=は、有料化中止を公約に掲げる考えを示す。

 熊谷流のコストカットは、一人暮らしの高齢者への銭湯の無料券配布にも及んだ。約六千万円の予算で、六十五歳以上を対象に年間四十八枚の無料券を配布していたが、利用率が低いことなどから、二〇〇九年度に見直し対象になった。

 市公衆浴場組合や利用者はこれに反対し、見直しの中止を求めた。副組合長で、花見川区で「梅の湯」を経営する長沼二三六さん(67)も「楽しみにしている利用者は多く、銭湯の収入減にもなる」と反対した一人だった。

 その結果、無料券は枚数を半分にして継続された。その後、一二年度からは六十五歳以上は毎週日曜、四百二十円の料金を百円で利用できる新たな仕組みとなり、お年寄りにも一部自己負担が導入された。

 この新サービスは、差額料金のうち、市が補助するのは二百七十円だけ。残りの五十円は銭湯事業者の負担となった。この負担を事業者が受け入れたのは「銭湯が地域の交流の場と認識してもらえるよう、当事者意識を持たなければならない」(長沼さん)と考えたからだった。同業者の中には「五十円の負担は大きい」と異論もあったが、長沼さんは「自分たちも甘えていられない」と説得して回ったという。

 税収が右肩上がりの時代は、自治体もその恩恵を市民に配分すればよかった。だが、少子高齢化で負担を分かち合う時代に入ったのは、千葉市も例外でない。ごみ収集の有料化や銭湯の無料券見直しは、行政サービスの変化を示す端的な例だ。適正負担として熊谷市長が求めた方針転換を市民はどう受け止めるのか。選挙戦で問われることになる。

4861チバQ:2013/04/19(金) 23:29:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130419/CK2013041902000130.html?ref=rank
2013千葉市長選 熊谷流とは<下> 情報発信
2013年4月19日

ツイッターとフェイスブック利用者を対象にした意見交換会=千葉市中央区で


 「おはようございます」。熊谷俊人市長のツイッターはほぼ毎朝、こんなつぶやきから始まる。大阪市の橋下徹市長のような派手さはないが、熊谷市長もツイッターなどインターネットを駆使した情報発信を市政運営に取り入れている。

 つぶやきは一日に平均数回以上。公務に支障はないのかと思うが、仕事の移動中や自宅にいる時間を利用しているという。

 熊谷市長にとって、ツイッターは「首長が市民と直接会話できるツール(手段)」という。過去には、震災がれきや放射線問題でツイッターで論争を繰り広げたこともあり、ネット上で話題になったこともある。

 今月七日には中央区で、ツイッターやフェイスブックの利用者限定の意見交換会も開かれた。

 参加した会社員渡辺朋さん(32)=美浜区=は、ツイッターで市政を身近に感じるようになった一人だ。妊娠を機に二〇一一年十二月、東京都板橋区から千葉市に引っ越してきた。以前の対話会で、市ホームページの改善を求めたところ、数日後には要望が反映された。これまで縁遠かった市政が、ツイッターを通じてなら「敷居が低く、飛び込みやすい」(渡辺さん)という。

 ツイッターはこうした市政参加を促す手段にも使われる。

 市民が市政への要望などを郵送などで寄せる「市長への手紙」は、就任前の四百七十五件(〇八年度)から、千五百六十四件(一一年度)と三倍に増えた。

 全国市民オンブズマン連絡会議がまとめた情報公開度ランキングでは、千葉市は〇八年調査で政令市の中で十七位だったが、一二年の調査ではトップになった。

 熊谷市長のつぶやきは、ときに市議会との政治的な対立に向けられることもある。

 昨年十一月、市議会の自民党市議団が新聞折り込みで配布した議会報告にかみついた。

 「ごみの有料化に疑問」など市政に批判的な内容に対し、熊谷市長はツイッターで「理不尽な批判のオンパレード」などと反発をあらわにしてみせた。

 この議会報告問題は、最後は「(自民党)市議団の総意ではないと説明を頂いた」と手打ちもツイッターで公開した。

 ツイッターを最大限活用する政治手法も、橋下市長と似通っている。情報の公開を通じ、巧みに世論をたぐり寄せようとするしたたかな一面ものぞく。こうした政治スタイルがどう評価されるかも、市長選で注目される。(この企画は砂上麻子が担当しました)

4862チバQ:2013/04/20(土) 10:42:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130420/CK2013042002000157.html
5首長・議員選あす投開票 足利は現新 激戦
2013年4月20日

 県内で行われている五首長・議員選が二十一日、それぞれ投開票される。激戦となった足利市長選は、無所属新人の元朝日新聞宇都宮総局長和泉聡氏(49)=自民推薦=と、再選を目指す無所属現職の大豆生田実氏(47)が依然激しく競っている。

 和泉氏は小中高校の同級生らによる草の根選挙に加え、推薦する自民党と連合が組織戦を展開。最終日の二十日には、片山さつき総務政務官、佐藤ゆかり経済産業政務官ら同党国会議員が入り、追い込みをかける予定。

 「無所属市民党」を掲げる大豆生田氏は、市内十五地区に設けた後援会支部と、市議九人が連携し、企業訪問や集会を重ねて支持固めを図る。二十日は、隣接する群馬県太田市の清水聖義市長が応援に駆けつける予定。

 二十一日は午前七時〜午後八時に市内五十四カ所で投票が行われ、同日深夜に大勢が判明する見通し。有権者数は十二万六千八十七人(十三日現在)。

 このほか投開票されるのは、高根沢町長選、同町議補選(被選挙数一)、那須塩原市議選(定数二六)、真岡市議補選(被選挙数二)。

 高根沢町長選には、ともに無所属新人で、前副町長の加藤公博氏(54)=自民、公明推薦=と、元町議の綱川秀夫氏(71)が立候補している。有権者数は二万四千六百十八人(十五日現在)。

 同町議補選には新人三人、那須塩原市議選には現職、新人、元職計三十人、真岡市議補選には新人三人がそれぞれ立候補している。

4863チバQ:2013/04/20(土) 18:06:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130420ddlk08010109000c.html
選挙:知事選 橋本氏、進退明言せず /茨城
毎日新聞 2013年04月20日 地方版

 今秋にも行われる次期知事選を巡り、橋本昌知事は19日の定例記者会見で「行政を行う上で、早い時期に選挙モードに入るわけにはいかない」と述べ、進退の表明時期を明らかにせず、「これから皆さんの意見も参考に検討したい」と述べるにとどめた。

 東京電力福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の最終処分場建設問題で、一部自治体が福島県への廃棄物の集約を求めていることについて、橋本知事は「福島県民の理解が得られるなら、それも考えられる」と一定の理解を示した。【岩嶋悟】

4864チバQ:2013/04/21(日) 10:25:03
http://gendai.net/articles/view/syakai/142014
神痛力が失せた!? 進次郎を悩ませる2つの市長選
【政治・経済】
2013年4月18日 掲載
地元・横須賀でも敗戦濃厚
 17日小泉進次郎(32)が名古屋市長選(21日投開票)の自民党候補の応援に行った。夕方の名古屋駅前には、進次郎を一目見ようと大勢のオバちゃんが集まったが、敗色を塗り替えるまでの力はなかった。

「現職の河村たかし市長の勝利でほぼ決まり。自民党候補はいまだ15ポイント以上離されていて、投票まであと3日しかなく、追いつけそうにない。進次郎の神通力も効きませんでした」(自民党関係者)

 進次郎は1カ月近く前から自民党候補の支援を公言していただけに、この惨敗は痛い。が、彼を悩ませている選挙はこれだけじゃない。

 6月23日告示、30日投開票の横須賀市長選だ。横須賀といえば進次郎の地元。負ければ名古屋市長選の敗北どころの騒ぎではない。
「現職の吉田雅人市長(37)の対抗馬として立候補を予定しているのが副市長だった広川聡美氏(61)です。自民党の横須賀支部は広川氏を推薦し、進次郎が選対本部長に就いた。しかし、現職の壁は厚い。吉田氏はまだ若く、市長になっても毎朝の駅頭演説を続けるほどのエネルギッシュな人物で、市民にも支持が浸透している。一方の広川氏は、小さな声でぼそぼそ演説して、パッとしません。敗戦濃厚です」(地元記者)

 進次郎は、どうしても現職の吉田市長を倒さなければならない因縁がある。前回09年の市長選で、進次郎の父・純一郎元首相は当時の現職市長を全面支援したが、無党派を掲げた吉田に敗れ、小泉家は地元で恥をかかされた。

「だから進次郎は吉田市長を応援するわけにはいかない。といって、61歳の元副市長が対抗馬では、若い進次郎氏のイメージに合わない。さぞ頭が痛いでしょうねえ」(前出の記者)

 地元の市議30人、県議4人が進次郎の下に入って広川選対を支えているという。それだけに、進次郎にとって市長選敗北の影響は計り知れない。内心、進次郎はマッ青になっているのではないか。

4865チバQ:2013/04/21(日) 10:37:44
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/133171
三つどもえの戦いか 元市議が出馬検討 説明会に3陣営 2013千葉市長選
2013年04月20日 15:03
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千葉市長選と千葉市議補選の立候補予定者説明会には、それぞれ3陣営の代理人らが出席した=19日、千葉市中央区の市役所 任期満了に伴う千葉市長選(5月12日告示、同26日投開票)の立候補予定者説明会が19日、中央区の市役所で開かれた。現職で再選を目指す熊谷俊人氏(35)と新人の黒須康代氏(51)=共産党推薦=、元市議の男性(56)の3陣営の代理人が出席した。男性は立候補に向けた準備を進めており、市長選は三つどもえの争いになる可能性が出てきた。

 男性は千葉日報社の取材に「出馬に向けて支援者と相談しており、出るなら無所属になる」との見通しを示した。その上で「民主、公明、共産を除く政党の有志議員と調整している。近く記者会見を開き、出馬を表明することを検討している」と話している。

 熊谷氏と黒須氏は無所属で立候補することを表明している。


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4866チバQ:2013/04/22(月) 21:11:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20130422-OYT8T00056.htm
足利市長に和泉氏 大豆生田氏破り初当選
初当選を決め、支援者と万歳をする和泉聡氏(中央)(21日午後11時3分、足利市の事務所で)  足利市長選は21日、投開票が行われ、新人で前朝日新聞宇都宮総局長の和泉聡氏(49)(無所属=自民推薦)が、現職の大豆生田実氏(47)(無所属)を破り、初当選した。自民党が全面的な支援に入り、序盤の出遅れを巻き返した。当日有権者数は12万4527人。投票率は53・57%(前回58・86%)で、過去最低だった2005年の54・47%を下回った。

 同市富士見町の和泉氏の事務所に当選の知らせが入ると、集まった支持者から大歓声が上がった。和泉氏は「足利を変えたい気持ちと、私への一点の曇りもない誠の期待が天に届いた。勝ってますます謙虚になり、一生懸命市長の仕事をします」と声を張り上げた。

 和泉氏は今年1月に朝日新聞を退社して、「足利を元気にしたい」と、地元での出馬を表明した。自民が全面的な支援に回ってからは、茂木経産相や地元選出の県議らが前面に出る政党色の強い戦いに転じた。「国や県とのパイプ」をアピールし、福田知事の応援も受けた。

 自民は、前回選で推薦候補が敗れた雪辱を果たそうと組織をフル稼働し、「足利を取り戻そう」と、票の上積みを猛烈に進めた。推薦した連合栃木も組織を引き締めた。和泉氏は、しがらみのない政治を掲げて改革を進めた現市政によって街の活力が失われたと批判し、前回選で大豆生田氏を支持した無党派層の取り込みも図った。

 大豆生田氏は「改革を止めるな」と、市政継続の必要性を強調。市内15地区に設立した後援会支部と、個々に支援を取り付けた9人の市議が票固めを進めたが組織力で及ばず、涙をのんだ。

 落選が決まると、大豆生田氏は支持者を前に、「私の不徳の致すところ。温かい支援をいただいたにもかかわらず、結果を出せず本当に申し訳ない」と敗戦の弁を語った。

(2013年4月22日 読売新聞)

4867チバQ:2013/04/22(月) 21:13:09
みんなの党に近い現職落選
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130422/1028152
足利市長に和泉氏 1812票差、現職下す
(4月22日 朝刊)

 任期満了に伴う足利市長選は21日投開票され、無所属新人で元朝日新聞記者の和泉聡氏(49)=自民推薦=が、無所属現職の大豆生田実氏(47)を破り、初当選を果たした。和泉氏は、市の人口減少などが進む中で「足利に元気を取り戻したい」と、国や県とのパイプを生かした経済・産業活性化策を訴え、自民党の全面的な支援を受けて組織戦を展開。優勢とみられていた大豆生田氏を制した。

 当日有権者数は12万4527人。投票率は53・57%で、前回の58・86%を5・29ポイント下回り過去最低となった。

 午後11時ごろ、同市富士見町の和泉氏の事務所に当選確実の知らせが入ると、支持者から歓声がわき上がった。和泉氏は「市民の皆さんが足利を変えたいという気持ちと、一点のくもりもない期待が天に届いた。謙虚な気持ちで市長の仕事をしたい」と喜びを語った。

 大きな争点がない中、市政の継続か刷新かを問う選挙となった。和泉氏は、最重要課題として経済・産業の活性化を、大豆生田氏は行財政改革など市政の継続を訴えた。

 和泉氏は、教育関係者らに押される形で1月に出馬表明した。当初は同級生らによるグループが活動の中心だったが、自民が推薦を決めると組織戦を展開。告示直前には連合栃木も加わった。

 茂木敏充経済産業相や福田富一知事のほか、告示後には自民の小池百合子広報本部長らが相次いで応援に入った。知名度不足が懸念されたものの、現職への批判票を取り込み、選挙戦後半に驚異的に追い上げた。

 大豆生田氏は、市内ほぼ全域に後援会支部を発足させるなど地盤固めを進め、みんなの党県議や市議9人が支援したが、敗れた。午後11時前、大豆生田氏は支持者の前に姿を現し、「大勢の人に支えていただいたのに、結果を出すことができなかった」と頭を下げた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130422/tcg13042213170005-n1.htm
栃木・足利市長に自民推薦・和泉氏 現職破り初当選
2013.4.22 13:16

接戦を制し、喜びを爆発させる和泉聡氏(中央)=21日午後11時過ぎ、足利市富士見町
 任期満了に伴う栃木県足利市の市長選は21日投開票され、無所属新人で前朝日新聞社宇都宮総局長の和泉聡氏(49)=自民推薦=が、再選を目指した無所属現職の大豆生田(おおまみゅうだ)実氏(47)を破り、初当選を飾った。投票率は53・57%で前回58・86%を5・29ポイント下回り、過去最低となった。当日有権者数は12万4527人。

 和泉氏は3万4036票を獲得。3万2224票の大豆生田氏を約1800票差で退け、大激戦を制した。

 同日夜、当選の一報が同市富士見町の和泉氏の事務所に届くと、集まった支持者から割れるような歓声と拍手が巻き起こった。和泉氏は「市民のみなさんの足利を変えたいという気持ち、誠の期待が天に届いた。勝って謙虚に、一生懸命、市長の仕事をします」と喜びを語った。

 和泉氏は「衰退する足利を活性化したい」と選挙戦に挑んだ。自民、連合の推薦を取り付け、茂木敏充経済産業相や自民、民主の県議、市議9人が軸となって組織選挙を展開。福田富一知事も支援を表明し、同級生らの勝手連の活動などで無党派層にも浸透した。

 大豆生田氏は「改革を止めるな」をスローガンに改革路線の継続を訴えた。みんなの党の地元県議や市議9人が支援したが、思うように票固めができず、終盤で和泉氏に激しく追い上げられ、再選を逃した。

4868チバQ:2013/04/22(月) 21:14:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk09010086000c.html
選挙:足利市長選 市長に和泉氏 組織選挙で現職破る /栃木
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了に伴う足利市長選は21日投開票され、新人で前朝日新聞宇都宮総局長の和泉聡氏(49)=無所属、自民推薦=が、現職で再選を目指した大豆生田実氏(47)=無所属=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は12万4527人(男6万405人、女6万4122人)、投票率は53・57%だった。

 和泉氏は立候補表明が告示3カ月前と出遅れたが、推薦の自民党を中心とする組織選挙で盛り返した。

 地元企業支援や新産業誘致、時間消費型・金銭消費型観光の検討、地元出身者を活用した教育プログラム構築などを訴えた。地元選出の茂木敏充経済産業相、福田富一知事らとの連携強化を念頭に「国、県との太いパイプの構築」を強調し、保守層に加え、現職批判票も取り込んだ。

 一方、大豆生田氏は、行財政改革や子供医療費助成の拡大などの実績を強調。後援会組織を充実させて選挙戦に臨み「改革を止めるな」と訴えたが、及ばなかった。【太田穣】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 34036 和泉聡   49 無新

  32224 大豆生田実 47 無現

 ◇足利市長略歴
和泉聡(いずみ・さとし)49 無新(1)

 [元]朝日新聞記者[歴]ハーバード大院=[自]

4869チバQ:2013/04/22(月) 21:15:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130422-OYT8T00068.htm
銚子市長に越川氏初当選 「対話」訴え現職下す



当選確実の報を受け、銚子市内の事務所で万歳する越川氏(21日午後10時24分)  銚子市長選は21日、投開票が行われ、新人の前市議越川信一氏(51)(無所属)が、3選を目指した現職野平匡邦氏(65)(無所属)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万6771人で、投票率は47・76%(前回58・87%)だった。

 越川氏は、現市政を批判して「対話の市政を取り戻す」と主張。ハコモノ行政から、子育て支援や福祉の充実に税金の使い道を変えるなどと訴えた。現市政に反発する市議9人が組織した政治団体「銚子を元気にする会」と後援会が連携して選挙戦を戦い、共産党市議2人や元市長3人も加わって支持を広げた。

 同市松本町の事務所に当選確実の報が入ると、詰めかけた支持者から拍手と歓声がわき起こった。事務所に入った越川氏は「銚子からの人口流出に歯止めをかけ、漁港を進化させ、新しい雇用を生み出し、高齢者にも温かい政治をすることを一つ一つ実現していきたい」と語った。

 一方、野平氏は、公設民営での市立病院の再開や千葉科学大の誘致効果など、通算2期8年の実績を前面に選挙戦を展開したが、票が伸びなかった。

 市議補選(欠員1)も同日、投開票され、新議員が決まった。

(2013年4月22日 読売新聞)


http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/133350
銚子市長に越川氏 現職の3選阻み初当選
2013年04月22日 11:11
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 任期満了に伴う銚子市長選と市議補選(欠員1)は21日、投開票が行われ、市長選は新人で元市議の越川信一氏(51)=無所属=が3選を目指した現職の野平匡邦氏(65)=無所属=を破り、初当選した。市議補選は元職2人、新人2人の計4人が立候補した。

 市長選の投票率は47・76%で、リコール(解職請求)成立後に6人が乱立した前回市長選の58・87%を11・11ポイント下回った。市議補選の投票率は47・75%だった。

◆銚子市長選議開票結果 =選管確定=
当13717 越川信一(51)無新(1)
 13007 野平匡邦(65)無現


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4870チバQ:2013/04/22(月) 21:15:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130422/CK2013042202000124.html
「誠実な市政実現」 銚子市長選 越川氏が初当選
2013年4月22日

初当選を果たし支援者と万歳する越川信一氏(右から2人目)=銚子市で


 二十一日に投開票された銚子市長選は、無所属新人の元市議越川信一氏(51)が、無所属現職で三選を目指した野平匡邦氏(65)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は五万六千七百七十一人で、市長選の投票率は47・76%(前回58・87%)だった。

 越川氏は、診療再開後も赤字経営が続く銚子市立病院への税金投入のあり方など経営改善策の見直しを訴えた。「銚子を変える」と市政の刷新も強調。市議二十人のうち十一人の支援を得て、野平市政への批判票を取り込んで支援を広げた。

 市内の事務所に当選確実の一報が伝わると、事務所は支持者らの大きな拍手に包まれた。越川氏は「税金の使い方を見直し、温かく誠実な市政を実現する」と決意を語った。

 越川氏は銚子市内を中心に発行する大衆日報社の役員などのほか、銚子市議も二期務めた。

 野平氏は二期八年の実績を訴えたが、支持は広がらなかった。

 同時に投開票された市議補選(被選挙数一)では無所属新人の鎌倉金氏(61)が初当選した。(砂上麻子)

◆開票結果
当 13,717 越川信一 無 新<1>

  13,007 野平匡邦 無 現 

全票終了

4871チバQ:2013/04/22(月) 21:45:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk11010182000c.html
選挙:さいたま市長選 中森氏が出馬断念 /埼玉
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了に伴うさいたま市長選(5月5日告示、同19日投開票)への出馬を検討していた元衆院議員、中森福代氏(63)が出馬を断念したことが21日分かった。

 中森氏は19日に同市長選の事前審査申請をするなど出馬意欲を示していたが、中森氏の事務所は毎日新聞の取材に「20日の後援会役員会で、大多数の支援者が市長選より国政を目指してほしいとの意見だった」と理由を説明した。【西田真季子】

4872チバQ:2013/04/22(月) 21:47:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk11010252000c.html
選挙:秩父市長選/県議北1区補選 市長選、久喜氏が再選 投票率64.02% /埼玉
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了に伴う秩父市長選は21日投開票され、無所属で自民推薦の現職、久喜邦康氏(58)が、前県議で会社役員の無所属新人、北堀篤氏(62)を破り再選を果たした。投票率は64・02%(前回67・68%)。当日有権者数は5万4615人(男2万6444人、女2万8171人)。

 久喜氏は同市宮側町の事務所で支持者と固い握手をかわし「いろいろな問題がありますが、お約束通り確実に果たしていきます」と抱負を語った。久喜氏は選挙戦で、取り壊しが終わった市庁舎と秩父宮記念市民会館の現在地での合築遂行や懸案だった新火葬場の建設など、継続事業遂行を強調。市立病院での産婦人科開設や西武秩父線の存続などを訴えた。

 北堀氏は県議を辞職しての挑戦で、市庁舎建設の全面見直しなどを訴えたが及ばなかった。【岡崎博】

 ◇県議北1区補選、新井氏が初当選
 議員辞職による県議北1区補選(改選数1、秩父市)も同日投開票され、前市議で無所属新人の新井豪氏(37)が、前市議会議長の同、小櫃(おびつ)市郎氏(56)=自民推薦=を破り初当選した。投票率は64・02%。当日有権者数は5万4620人(男2万6447人、女2万8173人)。【岡崎博】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 19076 久喜邦康 58 無現

  15389 北堀篤  62 無新

 ◇秩父市長略歴
久喜邦康(くき・くにやす) 58 無現(2)

 市長▽医師[歴]県医師信組総代▽町会副会長▽市議▽日本医大院=[自]

==============

 ◇県議北1区補選開票結果(改選数1)
当 19772 新井豪  37 無新

  14299 小櫃市郎 56 無新

 =選管最終発表

 ◇県議北1区補選当選者(改選数1)
新井豪 37 無新(1)

 会社役員[歴]秩父市議▽衆院議員秘書▽米ティール大

4873チバQ:2013/04/23(火) 00:07:14
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/national/20130422-OYT1T00074.htm
真岡市長、市議補選候補連れ市役所内練り歩く

 21日に投開票が行われた栃木県真岡市議補選で、井田隆一・真岡市長が選挙期間中、候補者の一人を連れて市役所内を練り歩いていたことが、分かった。

 候補者はタスキをして自分の名前を名乗っていたという。市選管は、公職選挙法で禁じられた戸別訪問に抵触する可能性があるとし、井田市長は取材に対し、「案内したのは間違いない。遺憾だった」と話した。

 井田市長によると、市議補選が告示された2日後の16日昼頃、市役所前で街頭演説を終えた候補者と一緒に市役所内に入り、各課の通路を歩いた。「候補者はタスキをかけ、職員たちに自分の名前を名乗った」と説明した。候補者は取材に対し、市長と一緒に歩いたことは認めている。

 井田市長は、同じ14日に告示された市長選で、無投票で再選した。一緒に歩いたのは、4年前の市長選で井田市長を支援した候補者で、井田市長は、「私の選挙でお世話になったという思いもあった。『よろしく』とか『この人に』ということは言わず、さっと歩いた程度」としている。

 市選管は「庁舎内を歩いただけで選挙違反になるかどうかは状況にもよる。事前に相談を受けていれば、法に抵触する可能性があることは伝えたと思う」と話している。

(2013年4月22日08時15分 読売新聞)

4874チバQ:2013/04/23(火) 00:12:56
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304220023/
教育長人事、反対勢力が上回る 鎌倉市議選/神奈川
2013年4月23日
 鎌倉市議選では、松尾崇市長が推薦した8人のうち、当選者は5人にとどまった。市長が市議会6月定例会に再提出する方針の教育長含みの人事案成立は、極めて困難になった。今後の市政運営への影響は必至だ。

 市長は22日、神奈川新聞社の取材に「方針に変わりはない。(当選議員に)丁寧に説明させていただく」と述べ、あらためて人事案を再提出する意向を示した。

 市長の推薦を受けて当選したのは現職2人と新人3人。人事案を支持するみんなの党4人(市長推薦の現職1人含む)も当選した。神奈川新聞社の取材では、人事案の反対勢力が賛成派を上回っている。

 一貫して反対する中沢克之氏は「教育行政を政争の具にした責任は重い」。松中健治氏も「教育長は教育界から、と主張して当選した。粛々と反対するだけだ」とけん制する。

 市長は新人6人を「温故知新6レンジャー」と名付けて、14日の告示後もたびたび応援に入っている。対抗勢力の現職市議に対しては「自己の利益や保身のために動いているようにしかみえない」と間接的に批判した。

 こうした戦略を、中立派も「市議会での勢力拡大を狙った」とみて、憤りをあらわにする。ある現職は「これまで市長にある程度譲歩してきたが、これからは考えがある」。別の現職も「真っ向から(現職と)対抗したのだから、覚悟はあるのだろう」と敵意をにじませる。

 一方の市長は開票結果を受け、「市議会をよりよくしようという候補者を推薦した。新しい市議会と信頼関係を築きたい」と述べた。

 市長が教育長候補に推しているのは、リクルート出身で東京都杉並区立中学校元校長の代田昭久氏(47)。教育委員人事案として、市議会2月定例会に提出したが、適性をめぐる紛糾の末に撤回。その17日後、6月定例会に再提案する方針を表明した。

4875チバQ:2013/04/23(火) 00:14:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130422-00000007-mailo-l14
選挙:鎌倉市議選 新議員決まる /神奈川
毎日新聞 4月22日(月)10時35分配信

 任期満了に伴う鎌倉市議選(定数26)は21日投開票され、新議員が決まった。投票率は44・99%で前回09年を4・92ポイント下回り過去最低となった。
 今回は現職21人、新人22人の計43人が立候補。党派別は、自民、公明、神奈川ネットワーク運動が各3人、共産、みんなが各4人、民主、維新、諸派が各1人、無所属23人だった。今回から定数が2減り、激しい選挙戦を展開していた。
 当日有権者は14万7835人(男6万9497人、女7万8338人)。【松永東久】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇鎌倉市議選開票結果(定数26−43)
当 3012 渡辺昌一郎 52 自現(2)
当 2960 長嶋竜弘  48 無現(2)
当 2676 河村琢磨  41 み新(1)
当 2464 前川綾子  53 無現(3)
当 2195 竹田ゆかり 64 無新(1)
当 2155 山田直人  58 無現(3)
当 2138 納所輝次  55 公現(3)
当 2118 吉岡和江  65 共現(6)
当 2025 永田磨梨奈 30 無新(1)
当 2023 大石和久  53 公現(4)
当 1992 西岡幸子  59 公現(2)
当 1867 中沢克之  46 自現(2)
当 1849 千一    58 無現(4)
当 1811 高橋浩司  50 無現(6)
当 1747 岡田和則  63 民現(5)
当 1735 赤松正博  67 共現(11)
当 1732 渡辺隆   49 み現(3)
当 1687 上畠寛弘  25 自新(1)
当 1683 三宅真里  55 ネ現(2)
当 1670 久坂くにえ 40 み現(3)
当 1577 保坂令子  54 ネ新(1)
当 1553 小野田康成 51 無新(1)
当 1476 中村聡一郎 49 み現(4)
当 1461 松中健治  70 無現(10)
当 1372 日向慎吾  29 無新(1)
当 1328 池田実   57 無現(2)
  1327 織戸晃   65 無新
  1324 松田博   66 共新
  1321 高野洋一  37 共現
  1291 高堀富美子 47 無新
  1232 上江洲慎  30 無新
  1146 森谷牧子  59 ネ新
  1107 渡辺一雄  46 無新
  1097 飯野真毅  41 無現
  1053 岩城善広  37 無新
   943 栗原絵里子 44 維新
   902 伊藤倫邦  69 無新
   825 岩田薫   60 無新
   807 角田晶生  32 無新
   638 蓮見洋平  35 無新
   274 小島博之  37 無新
   205 冨谷由明  48 無新
   126 銀悟志   38 諸新
 =選管最終発表
4月22日朝刊

4876チバQ:2013/04/23(火) 00:15:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130417-00000006-kana-l14
鎌倉市議選、教育長人事で対立激化 21日に投開票/神奈川
カナロコ 4月17日(水)5時0分配信

 鎌倉市の松尾崇市長と市議会の対立の火種が、21日に投開票される市議選にもくすぶっている。争論の中心は、3月に提案が撤回された教育長含みの教育委員人事案だ。市長は改選後の再提案を明言。開票結果は人事案の成否ばかりか、市長の立場を危うくしかねない。賛否双方の一部候補者が街頭でにらみ合う一方、他候補は「劇場化」した戦いぶりを冷ややかにみる。

 「あんな方に鎌倉の教育は託せない。断固たる反対をする」。告示前の12日夕、JR鎌倉駅東口に立った現職市議は拡声器を震わせた。

 批判の矛先は、東京都杉並区立中学校の元校長男性。市長は市議会2月定例会で、同意の見通しが立たないまま民間出身のこの男性を教育長候補とする人事案を強行提出したが、適性をめぐる紛糾の末に撤回した。

 もともと市議会との対立は、市長が生ごみ資源化施設の建設計画を撤回した2010年から先鋭化し始めた。人事案をめぐる対立は、この「延長戦」とみる現職もいる。

 告示前、市長の後援会が発行した新聞折り込みチラシに「温故知新6レンジャー」の主張が躍った。市長が推薦する新人6人だ。「自己の利益や保身のために動いているようにしかみえない」と、市長は間接的に対抗勢力の市議を批判した。現職2人も推薦し、改選後の人事案成立を狙う。

 反市長派の現職は街頭で応戦。「市長は自分のやりたいことを通すためなら、何でもありなのか」。二元代表制の根幹を揺さぶる市長の言動に憤りをあらわにした。

 対する「6レンジャー」の1人は昨年10月から解消されない教育長の不在は「議会に問題がある」と反論。「市長の揚げ足取りに終始している」と畳みかけた。市長に近い党派の衆院議員も援護。弁士として同党候補予定者の応援に入り、「改革の行く手を阻めば、鎌倉市の行政を前進させられない」と、教育長人事の争点化に努めた。

 一方、一部の過熱した舌戦を大方の候補者は黙殺する。「教育長人事を政争の具にすべきでない」(現職)、「夏の参院選の前哨戦として、人事案を巻き込んでいる」(無所属新人)と不快感をあらわにする。別の候補者は「賛否が割れる論陣を張っても、肝心の票を減らすだけだ」と皮肉った。

 市議選は14日に告示され、現職21、新人22の計43人が立候補した。40人を超えるのは40年ぶり。

4877チバQ:2013/04/23(火) 00:18:13


温故知新6レンジャー
http://6ranger.net/#id65
永田まりな 
はすみ洋平 
うえず慎 
ひなた慎吾 
くりはらえりこ 
小野田やすなり

4878チバQ:2013/04/23(火) 00:19:44
共産は票割を完全に失敗

4879チバQ:2013/04/23(火) 00:24:25
改選前

http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gikai/giin2009.html#kai

(平成25年3月22日更新)

神奈川ネットワーク運動・鎌倉(4名)

(代表)三宅真里
石川敦子
太田治代
石川寿美
日本共産党鎌倉市議会議員団(4名)

(代表)吉岡和江
高野洋一
小田嶋敏浩
赤松正博
公明党鎌倉市議会議員団(3名)

(代表)納所輝次
西岡幸子
大石和久
鎌倉無所属の会(3名)

(代表)郄橋浩司
長嶋竜弘
安川健人
かがやく鎌倉を創る会(3名)

(代表)中村聡一郎
久坂くにえ
山田直人
元気鎌倉(3名)

(代表)前川綾子
伊東正博
池田実
鎌政会(2名)

(代表)岡田和則
飯野眞毅
無所属(5名)

千一
中澤克之
渡辺隆
渡邊昌一郎
松中健治

4880チバQ:2013/04/23(火) 22:16:10
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130423ddlk09010195000c.html
選挙:ミニ統一地方選 自民系、5市町長選で勝利 参院選に弾み /栃木
毎日新聞 2013年04月23日 地方版

 市町長選、市町議選(補選も含む)が相次いだ「ミニ統一地方選」が終わった。5市町長選では、自民系の候補がすべて勝利。特に足利市長選では自民推薦の新人が激戦の末に現職を降し、同党に夏の参院選への弾みを付ける格好となった。期間中、参院選の自民公認の候補者は積極的に支援に動いて知名度アップを図った半面、他党は存在感を示すことができなかったことも、今後の情勢に影響を与えそうだ。【岩壁峻、長田舞子】

 ◇存在感示せなかった他党
 現職の無投票当選で終わった佐野、真岡両市に、自民系候補が終始優勢だったさくら市、高根沢町。5市町長選の中で、この4市町はほぼ「無風」とも言える状態だった。

 ミニ統一選のハイライトとなったのは足利市長選。自民推薦候補は立候補表明の遅れや知名度不足などもあり、当初は劣勢と伝えられていた。前回09年の市長選では自民、公明、連合栃木推薦の候補者が大敗。それだけに今回の「逆転勝ち」に自民側は留飲を下げた様子だった。「何とか足利を取り戻したかった。良識が勝った」。候補者の選対本部長を務めた木村好文・同党県連総務会長は興奮気味に話した。

 参院選の自民公認候補が期間中に足しげく県内各地に駆けつけ、支持のすそ野を広げようとした姿も多く目に付いた。組織選挙が身上の同党。県連の石坂真一幹事長は「党が支援して当選した首長が(公認候補を)たくさん応援してくれれば、我々の力になる」と期待を寄せる。

 一方、参院選で現職候補を擁する民主。衆院選の大敗から党の立て直しを急ぐ中、5市町長選では候補者に推薦を出すことはなかった。「とてもそこまでの対応はできなかった」と県連関係者。選挙協力をする連合栃木は足利市長選で自民と同様、新人候補に推薦を出した。関係者は「市長選での連合の活動を、参院選に向けた労働団体や組合員の政治への関心につなげていく」と話す。党勢回復を目指しつつ、支持母体を徐々に固める難しい作業は当面続きそうだ。

 ◇足利市長に和泉氏 1812票差の接戦、現職破る
 任期満了に伴い21日投開票された足利市長選は、新人で、前朝日新聞宇都宮総局長の和泉聡氏(49)=無所属、自民推薦=が、再選を目指した現職の大豆生田実氏(47)=無所属=を1812票差の接戦の末降し、初当選を果たした。投票率は53・57%で、前々回(05年)の54・47%を下回り、過去最低だった。

 また、開票作業が21日深夜まで続いた那須塩原市議選、真岡市議補選、高根沢町議補選でも、それぞれ当選者が決まった。=一部地域既報

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 ■解説

 ◇手腕未知数、市民向いた行政を
 前回選挙からの4年間、国政では2度の政権交代があった。4年前は麻生政権が末期状態。今回は政権復帰した自民党がアベノミクスで勢いに乗る。そんな政治状況を反映した選挙結果になった。

 和泉さんの一番の勝因は、同党を中心にした組織力。支持団体や同党県議2人と市議9人、政策協定を結んだ連合栃木の支援を受ける民主党県議らも陣営に加わった。個人演説会に支持者を動員するなどして急速に浸透。自民党の三原じゅん子、片山さつき両参院議員らも応援に入った。過去最低だった投票率の低さも和泉さんに幸いした。

 人口や製造品出荷額の減少、中心市街地の空洞化。和泉さんが「元気がない」と指摘した同市の現状については、市民も認識を共有している。だが、人口は90年、出荷額は91年をピークに減っており、市勢停滞は積年の課題だ。だから、自らの責任を棚に上げ、1期務めただけの大豆生田さんに転嫁する和泉陣営の議員たちの姿に鼻白む思いをした市民も多い。

 和泉さんは選挙中、「国、県との太いパイプ」という言葉で、しきりに知事や政権との一体感をアピールした。だが、パイプがあっても課題の解決が難しいことは、市の現状が証明している。かつての市政の再現だけでは市民は失望する。和泉さんの行政手腕は未知数だが、少なくとも国や県ではなく市民を向いた市政を期待する。【太田穣】

4881チバQ:2013/04/23(火) 22:16:47
 ◇足利市長選開票結果=選管最終発表
当 34036 和泉聡   49 無新

  32224 大豆生田実 47 無現

==============

 ◇足利市長略歴
和泉聡(いずみ・さとし) 49 無新(1)

 [元]朝日新聞記者[歴]ハーバード大院=[自]

==============

 ◇高根沢町長選開票結果=選管最終発表
当 8462 加藤公博 54 無新

   814 綱川秀夫 71 無新

==============

 ◇高根沢町議補選開票結果(改選数1−3)
当 4397 斎藤武男 69 無新

  3702 加藤章  62 無新

  1117 荒井仁  51 無新

 =選管最終発表

==============

 ◇那須塩原市議選開票結果(定数26−30)
.当 2625 星宏子   46 公新(1)

当 2615 吉成伸一  56 公現(4)

当 2236 平山啓子  65 公現(4)

当 1990 斉藤寿一  55 無現(4)

当 1981 鈴木紀   65 公現(3)

当 1913 相馬剛   51 無新(1)

当 1880 植木弘行  65 無現(4)

当 1845 磯飛清   65 無現(3)

当 1787 松田寛人  39 無現(2)

当 1780 大野恭男  44 無現(2)

当 1768 佐藤一則  59 無新(1)

当 1638 玉野宏   66 無現(4)

当 1622 伊藤豊美  57 無現(2)

当 1609 金子哲也  74 無現(4)

当 1479 斉藤誠之  38 無新(1)

当 1420 山本はるひ 61 無現(4)

当 1410 君島一郎  57 無現(4)

当 1390 相馬義一  57 無現(4)

当 1388 鈴木伸彦  54 無現(2)

当 1369 中村芳隆  65 無現(4)

当 1335 真壁俊郎  54 無現(3)

当 1260 高久好一  64 共現(3)

当 1167 桜田貴久  51 無現(2)

当 1055 若松東征  71 無現(4)

当 1022 藤村由美子 53 無新(1)

当  992 人見菊一  71 無現(4)

   842 堀越晃彦  31 無新

   824 田中恂   66 無元

   408 福田幸治  66 無元

   321 石黒克彦  71 無新

 =選管最終発表

==============

 ◇真岡市議補選開票結果(改選数2−3)
当 8723 久保田武 42 無新(1)

当 4142 柳田尚宏 48 無新(1)

  3264 小川公威 40 無新

 =選管最終発表

4882チバQ:2013/04/23(火) 22:25:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130423/CK2013042302000157.html
大接戦 和泉氏が初当選 足利市長選 現職を破る
2013年4月23日

支持者と抱き合い、笑顔を見せる和泉氏=21日、足利市で


 二十一日投開票の足利市長選は、無所属新人で元朝日新聞宇都宮総局長の和泉聡氏(49)=自民推薦=が、無所属現職の大豆生田実氏(47)を破り、初当選を果たした。投票率は過去最低の53・57%。(稲垣太郎、内田淳二)

 開票は、午後十時半の時点でも両候補とも同数。和泉氏の選挙事務所は緊張に包まれたが、その後「当確」の一報が入ると「いずみ、いずみ」のコールがわき起こり、車に乗って現れた和泉氏を歓喜の輪が迎えた。

 壇上に上がった和泉氏は「市民の期待が天に届いた」とあいさつ。支援者らを前に「この男だったら、泣き虫だから、きっと優しい心で悩みながら壁を乗り越えて仕事をするだろうと応援してくれた皆さん、ありがとうございました」と感謝した。

 和泉氏は出馬表明が一月半ばすぎと出遅れた。しかし、四年前の市長選で推薦候補が大豆生田氏に敗れた自民党が、雪辱をかけて全面的に支援。地元選出で県連会長の茂木敏充経産相や県議、市議の後援会票を基礎票に、同級生らの会が開拓した票を上積みしていった。それでも現職の大豆生田氏が有利との観測もあったが最後の最後で競り勝った。

 和泉氏は当選から一夜明けた二十二日、記者会見し「正直言って、敗戦の弁しか考えてなかった。どれくらいの負けっぷりになるのかと思っていた」と胸の内を明かし、笑顔を見せた。

 一方、再選はならなかった大豆生田氏は二十一日夜、選挙事務所で「私の不徳の致すところ」と沈痛な表情で敗戦の弁を語った。 

足利市長選確定得票
当 34,036 和泉聡 無 新<1>

  32,224 大豆生田実 無 現

4883チバQ:2013/04/23(火) 22:27:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130423/gnm13042302050000-n1.htm
14人当選「欠員1」 大泉町議選 法定得票数届かず 群馬
2013.4.23 02:04
 21日に改選数「15」で実施された群馬県大泉町議選で、15番目の得票者が法定得票数に届かなかったため当選者が14人となり、投開票当日に欠員1が生じるというハプニングがあった。

 町議選には現職と新人、元職の計18人が立候補。町役場で行われた開票作業は午後10時10分、各候補者の得票が確定した。ところが、得票順で15番目の候補者の得票数は272。公職選挙法で定めた法定得票数282・45に届かなかったため、午後10時43分に開かれた選挙会(石井悦男選挙長)で14人の当選と欠員1が確定した。県市町村課によると、告示日に立候補者が定数に満たず欠員が生じたケースはこれまでもあったが、定数を上回る立候補者が出て選挙が実施されたにもかかわらず、欠員が生じたのは記録が残る昭和22年以降、県内選挙では初めてだという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130422-00000065-mailo-l10
選挙:大泉町長選/大泉町議選 町長に村山氏 3新人の争い制す /群馬
毎日新聞 4月22日(月)11時12分配信

 任期満了に伴う大泉町長選は21日投開票され、前町議の村山俊明氏(50)が、元町議の槻岡行支氏(72)、会社社長の大塚政尚氏(65)を破り初当選した。投票率は62・21%(前回73・77%)、当日有権者数は2万7954人。
 主要企業の三洋電機の低迷などで沈滞する町をどう活性化するかが課題の選挙戦。村山氏は若さと行動力を前面にアピールし、好調な自動車関連の企業誘致や、国県制度を活用した行政施策を展開していく街づくりを訴えて支持を広げた。
 4度目の町長選挑戦の槻岡氏、企業感覚の行政運営を訴えた大塚氏は及ばなかった。
 同町議選(定数15)では、得票15位だった候補者が法定得票(282・45票)に達しなかったため落選となり、当選者は14人となった。【金沢衛】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇大泉町長選開票結果
当 6115 村山俊明 50 無新
  5753 槻岡行支 72 無新
  4937 大塚政尚 65 無新
 =選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
 ◇大泉町長略歴
村山俊明(むらやま・としあき) 50 無新(1)
 流通会社長[歴]町議4期▽町議長▽札幌大中退
………………………………………………………………………………………………………
 ◇大泉町議選開票結果(定数15−18)
当 2676 津久井明人 53 無現
当 2019 須田敏彦  53 公新
当 1591 森昌彦   51 無現
当 1442 宮永万里子 61 無現
当 1285 都丸裕史  36 無新
当 1055 浅野正己  66 無現
当 1026 青木満   66 無現
当 1009 金井茂夫  63 無現
当 1002 田辺信雄  59 無現
当  993 山口将   46 無現
当  809 河内初光  76 無新
当  482 金谷勝美  53 無新
当  350 川島定夫  61 無新
当  325 渡辺明   69 無元
   272 須藤恭司  72 無元
   268 赤坂孝宜  31 無新
   212 青木広志  61 諸新
   130 丸山一巳  58 無新
 =選管最終発表
4月22日朝刊

4884チバQ:2013/04/23(火) 22:32:21
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304230006/
福田元県議が川崎市長選に出馬の意向/神奈川
2013年4月23日

 福田紀彦元県議(41)は22日、11月18日に任期満了を迎える川崎市長選に立候補する意向を明らかにした。同市長選に立候補の意向を固めたのは福田氏が初めて。

 福田氏は、松沢成文前知事の衆院議員時代の公設秘書を経て2003年の県議選で初当選。2期目途中に辞職し、前回09年の市長選に民主党の推薦を受けて出馬したが、次点だった。

 今年の川崎市長選では、現在3期目の阿部孝夫市長が自ら制定した連続3期を超えないよう努めるとする多選自粛条例があるため、主要政党が候補者擁立に動くとみられている。

 福田氏は、神奈川新聞社の取材に対し「対抗馬が誰であっても立候補する」と説明。選挙公約を精査した上で、夏以降にも正式に立候補表明を行う予定という。

4885チバQ:2013/04/24(水) 22:29:14
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130424ddlk11010170000c.html
選挙:県議南8区補選 自民党公認で荒木氏出馬へ /埼玉
毎日新聞 2013年04月24日 地方版

 議員辞職に伴う県議南8区補選(改選数1、さいたま市桜区)で、新人で衆院議員秘書の荒木裕介氏(36)が23日、記者会見を開き、自民党公認で立候補する意向を明らかにした。荒木氏は「災害に強い桜区づくりを進めたい」と決意を述べた。同補選では、無所属新人で印刷会社員、小高真由美氏(48)が出馬を表明している。【木村健二】

4886チバQ:2013/04/25(木) 21:42:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130425ddlk10010179000c.html
選挙:富岡市長選 榎本学園理事長が出馬へ /群馬
毎日新聞 2013年04月25日 地方版

 来年4月に行われる富岡市長選に、同市七日市の学校法人榎本学園理事長、榎本義法(よしのり)氏(44)が立候補する意向を24日、表明した。同市長選の出馬表明は榎本氏が初めて。

 記者会見で榎本氏は「前回市長選の公開討論会では長期の理想が語られなかった。責任世代がしっかりと立ち上がっていかなければならない」と出馬の理由を述べた。政策3本柱として(1)観光資源を生かしたまちづくり(2)地元産業の育成と支援で地域経済を活性化(3)幼少期から教育に力を入れて人材育成−−を掲げた。また、観光客が滞在して楽しめる町やコース作りや、地元企業が市内から移転するのを食い止めるため、バリエーションのある工業団地の造成などを公約とした。【畑広志】

4887チバQ:2013/04/25(木) 21:51:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130425-OYT1T00369.htm
自民も民主も、候補者擁立に苦慮する茨城知事選

 9月25日の任期満了に伴う茨城県知事選で、候補者擁立を巡り、自民党と民主党が対応に苦慮している。

 現在5期目の橋本知事は明確な意思表示こそないが、6選へ前向きとみられ、立候補すれば、多選の是非が選挙の争点になるのは確実だ。多選に目をつぶり不戦敗で終わるのか、県民に選択肢を示すことができるのか、政党の責任が問われる選挙になりそうだ。

 2009年8月の前回選は6人が立候補し、橋本氏が約74万票を獲得して当選した。自民党は橋本氏の多選を批判し、対立候補を立てたが、40万票以上の大差で惨敗。民主党は、同日に行われた衆院選で圧勝したが、知事選は自主投票とし、参戦しなかった。

 苦悩が深いのは政権に復帰し、勢いづいているはずの自民党だ。前回選は推薦候補が9か月前に立候補を表明したが、今回はあと5か月を切っても人選が進まない。前回、橋本氏の5選を批判して戦いを挑みながら、「6選目を黙って見守るわけにはいかない」という声も党内にあるが、具体的な候補者名を挙げられないのが実情だ。

 県連内には「(惨敗した)前回選のトラウマがある」(西條昌良幹事長)といい、独自候補擁立には慎重な意見も根強い。また、ある県議は「主戦論を唱えるのは知事と距離を置く県議。知事派の県議は静観している」と解説する。盛り上がりを欠く知事選の議論に、別の県議は「衆院選の大勝がうそのようだ」と自嘲する。

 対応を一任された県連幹部は、27日に今後の方針を協議するが、判断を誤れば、幹部の責任論も出かねない状況だ。

 一方、民主党は前回、4選以上は推薦しないという原則で独自候補擁立を目指したが、支持母体の連合茨城や県医師連盟が橋本氏を支持したこともあり、自主投票となった。今回も擁立を検討するが、県連幹部は「党単独では難しい」と弱音を漏らす。衆院選惨敗のショックから抜け出せていないのが実情で、党関係者は「参院選で精いっぱい」と嘆く。

 独自候補を擁立しない公明党は、候補者が出そろった段階で対応を決める方針。共産党は今回も擁立する方向で人選を進めている。

 各政党の動きを横目に、橋本氏は年始から、各団体の新年会や会合に精力的に出席し、県庁内でも「6選への意欲は十分」との観測が広がる。17日には、全44市町村長が連名で出馬を要請し、「環境は整った」と話す自民県連幹部もいる。前回選では7月に記者会見を開き、立候補を表明した橋本氏。側近は「6月定例会後に、記者会見するのではないか」とみている。(小池勇喜、田中陽平)

(2013年4月25日11時06分 読売新聞)

4888チバQ:2013/05/06(月) 00:31:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130501/chb13050121070005-n1.htm
千葉市長選は候補擁立断念 維新、自主投票に
2013.5.1 21:06
 日本維新の会千葉県総支部は1日、東京都内で国会議員団会議を開き、千葉市長選(12日告示、26日投開票)の独自候補擁立を断念して自主投票とすることを決めた。

 同会は市長選への対応について「独自候補の選択肢を捨てていない」としていたが、告示を約2週間後に控え、候補擁立の見送りを正式に決定した。

4889チバQ:2013/05/06(月) 01:06:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130501ddlk11010197000c.html
選挙:さいたま市長選 知事は中立表明 /埼玉
毎日新聞 2013年05月01日 地方版

 上田清司知事は30日の定例記者会見で、さいたま市長選の立候補予定者への支援について「今回は(県政の上でつながりのある)両方(の立候補予定者)とも応援できない立場で臨んでいる」と述べ、中立の立場で臨む考えを明らかにした。

 上田知事は県内の市町村長選で現職を支援するケースが多いが、今回は現職の清水勇人氏に対し、前自民党県議の長沼威氏らが挑む構図となっている。両氏を念頭に、中立の立場を強調した。

 市長選の重点課題として大宮駅東口の開発問題に触れながら、「県全体の大きな県土づくりと、さいたま市のまちづくりが極力一致して、相乗効果が出るようなことを意識して注視している」と語った。【木村健二】

4890チバQ:2013/05/06(月) 01:07:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130501ddlk08010191000c.html
選挙:知事選 非自民保守系会派、橋本知事に立候補要請 /茨城
毎日新聞 2013年05月01日 地方版

 今秋にも行われる次期知事選をめぐり、県議会の非自民保守系会派「自民県政クラブ」(5人)は30日、県庁で橋本昌知事に立候補を求める要請書を手渡した。要請に対し、橋本知事は「まだまだ日もあるので、周りの状況を見ながら最終的な決断をしたい」と述べた。

 要請書では「東日本大震災からの復興を成し遂げるためには、20年間の実績を持つ橋本知事の政治手腕がなくてはならない」としている。

 同会派は前回09年も橋本知事に立候補を要請した。代表の江田隆記県議(古河市区)は「県西地域では、日野自動車の進出や境特別支援学校の開校など、知事の実績が浸透している」と主張。多選批判については「私が聞く範囲では、長すぎるからダメだという声はない」とかわした。【鈴木敬子】

4891チバQ:2013/05/06(月) 01:13:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130429ddlk11010148000c.html
選挙:さいたま市長選 陣営イメージ鮮明に 「サイノミクス」「市民党」… /埼玉
毎日新聞 2013年04月29日 地方版

 任期満了に伴うさいたま市長選(5月19日投開票)は5月5日の告示まで28日で1週間を迎え、各陣営のイメージ戦略が鮮明になってきた。前県議で自民県連幹事長の長沼威氏(63)=自民、公明推薦=が「さいたまを取り戻す」「サイノミクス」と安倍政権との太いパイプをアピールする一方、再選を目指す清水勇人氏(51)は政党の支援を受けない「市民党」を掲げて幅広く支持を呼びかける。

 「『アベノミクス』を『サイノミクス』にできるのは長沼さん」。28日、JR大宮駅前で長沼氏の応援に入った片山さつき総務政務官がこう訴えた。長沼氏のキャッチフレーズは「さいたまを取り戻す」。昨年12月の衆院選で政権を奪還した自民党が掲げた「日本を取り戻す」に、市長選を重ねる。国政で連立を組む公明党市議団の高橋勝頼団長も「まず公明支持層を固める」と話す。自公ともに党本部と一体で支援する。

 前回は民主県連の支持を受けて「さいたま市で政権交代を」と訴えた清水氏は、今回は市民ボランティアを中心にした運動を展開。共産の推薦を受ける旧岩槻市議の大石豊氏(53)は「暮らしと福祉を守る市政」、さいたま市議の吉田一郎氏(49)は「地下鉄建設にNO」と、それぞれの姿勢をアピールしている。【西田真季子】

==============

 ◇さいたま市長選で予想される顔ぶれ(敬称略、50音順)
大石豊  53 旧岩槻市議 無新 [共]

清水勇人 51 市長    無現(1)

長沼威  63 前県議   無新 [自][公]

吉田一郎 49 市議    無新

 ※[ ]内は政党推薦

4892チバQ:2013/05/06(月) 01:20:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130428ddlk12010076000c.html
2013千葉市長選:元市議・今村氏が出馬へ 連休明けに正式表明 /千葉
毎日新聞 2013年04月28日 地方版

 千葉市長選(5月12日告示、同26日投開票)で、元市議の今村敏昭氏(56)が無所属で立候補する意向を固めた。大型連休明けにも正式表明する。

 今村氏は01年の市長選に無所属で出馬し落選。07年の市議選(中央区)に民主党から出馬して初当選し、11年に落選した。今月25日に民主党県第1区総支部に離党届を提出したという。取材に「市長の退職金全額カットやゴミ有料化凍結などを訴えたい」と話した。【田中裕之】

4893チバQ:2013/05/06(月) 01:23:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130427ddlk08010281000c.html
選挙:知事選 6選目指し出馬、町村長OBが橋本知事に要請 /茨城
毎日新聞 2013年04月27日 地方版

 今秋にも行われる次期知事選を巡り、町村長OBでつくる「茨城平成会」(会員数99人)の村田康博会長(旧波崎町長)らが26日、県庁を訪れ、橋本昌知事に立候補を求める要請書を手渡した。橋本知事は「これからどうしていくかは、なお情勢を見極めて決定していきたい」と述べるにとどめた。

 村田会長によると、25日に開かれた同会総会で、全会一致で出馬要請を決定。橋本知事が立候補すれば、ただちに推薦するという。出馬すれば6選目を目指すことになる橋本知事について、村田会長は「多選批判があるのは承知しているが、最終的には選挙民に委ねるのがいい」と述べた。【鈴木敬子】

4894チバQ:2013/05/06(月) 01:27:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130427ddlk12010086000c.html
2013千葉市長選:公明党市議団が現職・熊谷氏支援 /千葉
毎日新聞 2013年04月27日 地方版

 任期満了に伴う千葉市長選(5月12日告示、同26日投開票)で、公明党市議団の川岸俊洋幹事長は26日、市役所で記者会見し、再選を目指して無所属で立候補する現職の熊谷俊人氏(35)=民主党県連、社民党県連支持=を市議団として支援すると発表した。同市長選には無所属新人で共産党県中部地区副委員長の黒須康代氏(51)=共産党推薦=も出馬表明している。

 公明党は前回09年の市長選で、熊谷氏の対立候補を自民党と共に推薦。川岸氏は熊谷氏の市政運営について「介護支援ボランティア制度の創設など公明党の要望に理解を示し、予算へ取り入れるなどの努力、姿勢が認められるので、一定の評価をした」と述べた。【田中裕之】

4895チバQ:2013/05/06(月) 01:31:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000062-san-pol
前哨戦は現職苦戦 地方首長選 自民優勢も変化求める声
産経新聞 5月5日(日)7時55分配信

 今春、集中的に行われている地方首長選で5日には、さいたま市長選が告示される。今夏の参院選の前哨戦とも位置づけられる一連の選挙では、自民が推薦や支持した候補がおおむね優勢だ。だが、なかには自民・公明推薦の現職が「市民党」を名乗る新人に敗れたケースも。ほかにも各地で現職の落選が相次いでおり、変化を求める世論が根強いことを印象づけている。

 ◆政権交代を反映

 4月21日投開票の栃木県足利市長選では、開票率が95%でもなお得票数が並ぶ激戦の末、自民推薦の新人が現職に競り勝った。現職は、4年前には反自民の世論に乗って無党派層を取り込んだ。だが、今回は対立候補側が「出馬当初から市民の反応は良かった」と語ったように、風向きは一変していた。

 同日には高知県四万十市長選でもやはり、民主などが推薦する現職が自民、公明推薦の新人に敗れた。3月24日の岡山県赤磐市長選でも民主、維新推薦の現職が保守系の支持を集めた新人の後塵を拝した。

 中央の政権交代を反映したといえるが、4月14日の福島県郡山市長選では自民、公明推薦の現職が、「市民党」を掲げた新人に足をすくわれた。「民主よりは自民」とはいえ、それ以上に現状への不満は既成政党全体に向かう。そのためか、さいたま市長選では前回、民主色を前面に押し出した現職が一転して「市民党」を強調、自民推薦候補を迎え撃つ。

 ◆大合併の遺恨も

 一方、現職落選の背景に平成の大合併前の旧市町村間の“遺恨”もある。4月14日の茨城県筑西市長選では、旧明野町議出身の現職が旧下館市出身の新人に敗北した。現職は4年前には旧下館市長の再選を阻んでおり、4年前とは正反対の結果になった。同月21日の静岡県伊豆の国市長選では、旧韮山町出身の新人が旧大仁町出身の現職を破った。勝った新人の陣営には「8年前の新市発足時の主導権争いで敗れた」との思いが強かった。それが大きな原動力となって旧韮山町の元町長らが一本にまとまったという。
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4896チバQ:2013/05/06(月) 01:37:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130502-00000110-mailo-l19
自民県連:河西県議の復党、全会一致で了承 /山梨
毎日新聞 5月2日(木)12時15分配信

 自民党県連は1日の党紀委員会で、10年に同党を離党した河西敏郎県議(中央市選挙区)=無所属=を同日付で復党させることを決めた。「昨年末の衆院選で自民党候補を支援しており、地元支部長らも賛同している」(保延実委員長)として、全会一致で了承した。
 河西氏は民主党政権下の10年10月、翌年にあった県議選を控え「いろいろな人に支持を広げたい」として自民党を離党。当選後、県議会で同党系会派に所属していた。【春増翔太】
5月2日朝刊

4897チバQ:2013/05/06(月) 02:23:37
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130505/stm13050523170003-n1.htm
【さいたま市長選告示】
継続か刷新か 4候補の舌戦スタート
2013.5.5 23:16
 5日、告示されたさいたま市長選。福祉、教育、防災など課題が山積するなか、清水勇人氏(51)の1期4年の市政継続か、刷新かが論戦の中心になるとみられる。再選を狙う現職の清水氏に、元市議の吉田一郎氏(49)▽元岩槻市議の大石豊氏(53)▽元県議の長沼威氏(63)−の3人が挑む構図となる。

 清水氏は市が目指す将来像として「選ばれる都市」を掲げる。市長として約800カ所の現場訪問をした実績を強調。政党色を排して「市民の力の結集による成長」を呼びかける。

 吉田氏は全候補の中でただ1人、地下鉄7号線の岩槻延伸に明確に反対を表明。また、予算配分の偏りを防止するため、「地域の税収は地域で使う」ことを唱える。

 共産推薦の大石氏は清水市政について「開発優先で、福祉や医療は政令市で最低クラス」と批判。保育所の待機児童解消や医療態勢の充実などを訴える。

 自民、公明推薦の長沼氏は政権との太いパイプで「さいたまを取り戻す」と強調。また「3本の矢」として子育て・教育の充実、経済活況の実感、スポーツの街の復活を重点政策に掲げる。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は100万489人。

 各候補のこの日の表情などを追った(届け出順)。

 ■清水勇人氏

 清水氏は午前10時前、浦和駅西口に現れると、集まった約300人の支持者の中に入り次々握手。拍手の中、マイクを握り、「市民を幸せにしたい。その思いでこの4年間、駆け抜けてきた」と第一声をあげた。

 その上で1期目のマニフェスト、行財政改革などの実績を強調。救急医療体制確立や保育所の待機児童対策など今後の課題をあげ、「市民の力を結集し、幸せを実感できる都市にする」と決意を表明した。

 出陣式には維新の会の鈴木義弘衆院議員や各地の首長も出席、支持を訴えた。

 ■吉田一郎氏

 吉田氏は立候補の届け出を済ませた後、大宮駅東口で第一声。「ほかの候補者はみんな浦和で第一声。私だけは大宮だ」と話し、“大宮党”を沸かせた。吉田氏は「このままでは市は財政破綻だ。地下鉄7号線の岩槻延伸は専門家も赤字と予測し、私だけが反対している」と強調。また、「金食い虫のハコモノをなぜ次から次に作るのか」と清水市政を批判し、自身への支持を訴えた。元大宮市議の栗原公喬氏も応援演説で「地下鉄建設を止めるには吉田氏を選ぶしかない」と訴えた。

 ■大石豊氏

 大石氏は午前11時過ぎ、浦和駅西口で第一声。多くの支持者が見守る中、「誰もが安心して働き、暮らせる福祉都市さいたまを実現する」と訴えた。

 さらに、清水市政に対し「市長になると手のひらを返し、批判していた大型開発に突き進んでいる」と厳しく批判。「公共事業は生活密着型に切り替える」と強調し、保育所や特養ホームの増設などを主張した。

 会場には「国民健康保険税引き下げ」などの横断幕が掲げられ、推薦する共産の塩川鉄也衆院議員らが大石氏支持を訴えた。

 ■長沼威氏

 長沼氏はさいたま市南区の選挙事務所で出陣式。長沼氏は「民主党は『コンクリートから人へ』と言っていたが、私は『パフォーマンスから実行・実現へ』を掲げたい」と強調。党選挙対策委員長の河村建夫氏や次期参院選に出馬予定の弁護士、若狭勝氏が出席した。また、県内選出の衆参国会議員らもズラリと顔をそろえ、「市民の夢や希望を実現するには県や国との連携が不可欠」と聴衆に語りかけた。この後、大宮駅で行った街頭演説には公明党代表の山口那津男氏も駆けつけた。

4898チバQ:2013/05/06(月) 03:03:24
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/national/20130502-OYT1T00166.htm
市長、広報紙コラムに「当選お礼」…8万部廃棄

 4月14日投開票の太田市長選で3選した清水聖義市長が、今月1日に新聞折り込みなどで全戸配布される予定だった市広報紙のコラムに当選のお礼を書き、公職選挙法に抵触する可能性があるとして、市は急きょ、配布を中止した。

 印刷済みの1日号(8万3500部)は廃棄し、コラムを替えて印刷し直し、10日に配布する。10日号は、15日に配布される。

 コラムには「当選することができました。ありがとうございました」と記載されていた。公選法では、自筆の信書などを除き、当選または落選についてあいさつする文書の頒布や掲示が禁止されている。市選管は「配布されれば、公選法に抵触するおそれがある」としている。

 広報紙の再印刷で約120万円が余計にかかるが、市広報課は「次号以降、カラーを2色刷りにするなどして当初の予算の枠内で収めたい」としている。配布前に終了してしまう行事も掲載されており、同課は関係各課や広告主に連絡した。市ホームページには1日、コラムを替えて掲載した。

 清水市長は「率直な思いを伝えたかっただけだが、公選法規定に関しては認識が甘かった」とコメントした。事前に内容を確認した市秘書室も気付かなかったという。

(2013年5月2日17時30分 読売新聞)

4899チバQ:2013/05/06(月) 03:06:26
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130502ddlk12010133000c.html
2013千葉市長選:維新の会、県総支部は自主投票 市議会会派と食い違い /千葉
毎日新聞 2013年05月02日 地方版

 日本維新の会県総支部は1日、任期満了に伴う千葉市長選(5月12日告示、同26日投開票)への対応を自主投票にすると発表した。一方、市議会会派「日本維新の会千葉市議会議員団」は再選を目指す現職の熊谷俊人氏(35)=無所属、民主党県連、社民党県連支持=を支援。食い違いが鮮明になっており、同総支部代表の西田譲衆院議員(比例南関東ブロック)は「有権者に分かりにくい形で申し訳ない」と謝罪した。

 関係者によると、維新は前市議の田沼隆志衆院議員(同)が独自候補擁立に前向きで、選考作業を進めてきた。しかし、4月14日の兵庫県宝塚、伊丹の両市長選で維新公認候補が現職候補に大敗。今回の擁立断念の判断に影響したとみられる。熊谷市政に対する評価は「総支部内で意見集約できていない」といい、自主投票に追い込まれた格好だ。

 一方、市議2人による会派の同議員団は、既に熊谷氏の支援を決定。西田氏は「市議2人は『維新』を名乗っているが、正式な党員ではないので無関係」と指摘した。これに対し、同議員団の橋本登代表は「自主投票なら市議の判断に任されることになるので、現職を支援しても問題ない」と話した。

 同市長選では、無所属新人で共産党県中部地区副委員長の黒須康代氏(51)=共産推薦=が出馬表明。元市議で新人の今村敏昭氏(56)も無所属で立候補する方針。【田中裕之】

4900チバQ:2013/05/07(火) 23:03:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013050700893
さいたま市長選にてこ入れ=自公、参院選の試金石に

さいたま市長選で応援演説する自民党の石破茂幹事長(左)と公明党の井上義久幹事長=7日午後、さいたま市 自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長は7日、さいたま市長選(19日投開票)の与党推薦候補の応援のため、街頭演説を行った。選挙は約2カ月後に迫った参院選の選挙協力の試金石となるだけに、市長選としては異例のそろい踏みとなった。 
 市長選は現職の清水勇人氏、前市議の吉田一郎氏、政党役員の大石豊氏、前埼玉県議の長沼威氏の4人が立候補した。大石氏は共産党が、長沼氏は自民、公明両党がそれぞれ推薦している。
 石破氏は7日、JR浦和駅前での演説で「安倍晋三総裁(首相)以下、自民党全員が一丸となって、公明党の皆さんとともに全力を尽くす」と強調。井上氏も「市長選の結果はそのまま夏の参院選に大きな影響を与える。全力で戦い抜く」と声を張り上げた。
 自民、公明両党がさいたま市長選を重視するのは、夏の参院選を意識してのことだ。参院埼玉選挙区を公明党は最重点区と位置付け、公認候補を擁立。自民党も現職を立てながら、公明候補に推薦を出した。これが失敗すれば全体の選挙協力に波及しかねず、公明党は参院選の前哨戦となる市長選について「組織を挙げて戦う」(選対事務局)と意気込む。
 地方選のてこ入れを図る狙いもある。高い内閣支持率にもかかわらず、この1カ月間だけでも東京都小平市、兵庫県宝塚市、青森市の各市長選で自民党あるいは与党の推薦候補が敗北。いずれも現職が相手だったとはいえ、さいたま市長選に勝利し、反転攻勢に転じたい考えだ。(2013/05/07-21:16)

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4901チバQ:2013/05/08(水) 22:17:30
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130508-OYT1T00372.htm
多選自粛条例、作った市長がひっくり返すのは…

 自ら提案し、制定された多選自粛条例について、川崎市の阿部孝夫市長が「(多選自粛)条例が廃止されない限り、私が立候補するわけにはいかない。廃止されれば、その可能性はある」と述べ、4選出馬に意欲をにじませた発言は、市議会各会派に波紋を広げた。

 前回、阿部市長の対立候補を支持して敗れた自民の石田康博団長は「市長が作った条例なので、一般的に廃止は認められないだろう」と述べた。自民は7日、市議、県議らによる市長選選考委員会の初会合を開いたが、候補者の決定には至らなかったという。

 前回、福田氏を推薦した民主の東正則団長は、「自分で条例をひっくり返すのは、いかがなものか。条例廃止案が出ても、否決することになると思う」と語った。

 共産の市古映美団長は「市長は毎回選挙で信託を問うもので、そもそも不要な条例だった。最初は多選は悪いと言っても、市長を続けると、もっとやりたくなるものなのか」と疑問を投げかけた。公明の菅原進団長は「聞いたばかりでコメントできない」とした。

(2013年5月8日12時34分 読売新聞)

4902チバQ:2013/05/08(水) 22:21:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130508/chb13050822040006-n1.htm
行政書士の今村氏が出馬表明 千葉市長選 現職に新人2人挑む構図固まる
2013.5.8 22:02 (1/2ページ)

千葉市長選への立候補を表明し、会見する今村敏昭氏=8日、千葉市内(杉侑里香撮影)
 任期満了に伴う12日告示、26日投開票の千葉市長選で、行政書士で元市議の今村敏昭氏(56)が8日、千葉市内で記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。同市長選には再選を目指す現職の熊谷俊人氏(35)、共産党県中部地区副委員長で新人の黒須康代氏(51)がそれぞれ無所属での立候補を表明しており、告示を前に、現職に新人2人が挑む構図がほぼ固まった。

 同市長選をめぐっては、民主党千葉県連と社民党県連が熊谷氏を支持、公明党市議団は支援を表明。共産党は黒須氏の推薦を決めている。

 独自候補を模索していた自民党市議団は、市議会議長の小川智之氏(39)の擁立に向け、3月に党本部へ公認を申請。しかし、国政で連立を組む公明党が難色を示していることなどを理由に、党本部が公認・推薦が困難な状況を伝えたため、独自候補の擁立を断念した。

 今村氏はこの日の会見で、市の財政難を解消するには「予算を削るばかりでなく、大きな税収増に向けた方針を示さなければならない」と強調。熊谷氏の市政運営は「その方針が見えてこない」と批判し、市長のトップセールスによるカジノ・宿泊施設などの統合型リゾート(IR)や、大規模企業の誘致を積極的に進めると述べた。

 また、老朽化が課題となり、建て替えを含めた検討が進められている市役所本庁舎については、移転新築を主張。市庁舎跡地には民間資本で保育所や高齢者向けなどの施設を作ることで、「市内の経済活性化につなげたい」と述べた。

 今村氏は福岡市出身。千葉商科大を卒業後、塾講師や行政書士を経て、平成19年から千葉市議を1期務めた。

4903チバQ:2013/05/09(木) 00:26:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130501/CK2013050102000138.html?ref=rank
124万市民の未来 さいたま市長選(上) 懸案集中の岩槻区
2013年5月1日

岩槻人形会館(仮称)の完成予定図=さいたま市提供


 さいたま市岩槻区の岩槻城址(じょうし)公園に近い住宅街に、約八千九百平方メートルの空き地が広がる。「岩槻人形会館」(仮称)の建設予定地。市は二〇一五年度中の開館を目指すが、総事業費二十六億円という「ハコもの」建設には賛否も渦巻き、着工時期は決まっていない。

 江戸時代から「人形のまち」として知られる岩槻。「ここに来る人たちに岩槻人形の魅力や歴史を知ってもらいたい。だけどその場所がない」。区内で岩槻人形の製造販売店を経営する矢作(やさく)悦士さん(38)はそう話し、会館の早期建設を求めた。

 江戸時代のひな人形など市所蔵の約四千三百点を展示し、人形製作の体験工房を設ける。学芸員も配置する−。市はそんな構想を描き、「日本人形の調査研究部門を持つ国内唯一の公的展示施設」とアピールしている。

 市は一〇年に十二億円で用地を取得。会館の建設費は十四億円の見込みだ。市は年間七万人の集客を見込むが、「毎年一億円以上の赤字になる。市民の理解を得られない」と批判する市議もいる。開館時期は当初は一〇年度の方針だったが、予定地で見つかった文化財の発掘や、会館の構想の再検討などで三度にわたり先送りされてきた。

 市によると、一〇年時点で岩槻人形製造業の事業所数は十七カ所、従業者数は百五十九人。〇一年に比べてともに半減した。「職人の高齢化も進み、岩槻の伝統と文化はどんどん衰退していく」。矢作さんが嘆いた。

■ ■
 旧岩槻市は〇五年にさいたま市と合併した。その背景には、地元が長年の「悲願」としてきた地下鉄7号線延伸があった。だが、実現のめどは今も立っていない。

 埼玉高速鉄道浦和美園駅と東武野田線岩槻駅を結ぶ計画で、事業費は七百七十億円。うち二百六十億円を県とさいたま市が共同で負担する。清水勇人市長は、〇九年の市長選で初当選後に「一二年度末までに国に延伸を申請する」としたが、昨年十月、延伸の目安となる採算性が厳しいとして、申請目標を一七年度に先送りした。

 採算性を高めるには、沿線の人口や岩槻への来訪者を増やさなければならない。市は延伸実現に向けた「行程表」で人形会館を観光拠点に位置付け、昨年十一月に策定した「岩槻まちづくりマスタープラン」では、大型バス駐車場の整備や観光案内所の設置、レンタサイクルのシステム導入などを並べた。

 ただ、区民には「本当に全部できるのか」(矢作さん)との疑念が根強い。六十代の主婦は「合併は仕方なかったが、発展するのは浦和や大宮ばかり」と漏らす。

 岩槻駅東口の五階建て再開発ビル「ワッツ」。キーテナントの大型小売店「サティ」が一〇年に撤退したが、続くテナントが見つからず、市は岩槻区役所をビル内に移転させた。一方で広大な区役所跡地の活用策は決まっていない。「岩槻の衰退は誰の目にも明らか。市は真剣にまちづくりに取り組んでほしい」。駅の改札前で区民の男性(55)に話を聞くと、寂しそうにこぼした。

      ◇

 旧浦和、大宮、与野、岩槻の四市が合併し、さいたま市の人口は現在百二十四万人を超えた。政令指定都市になり十周年を迎えた市のリーダーは、どんな都市の姿を目指すのか。五日に告示される市長選を前に、市政の課題の現場を歩いた。

 <さいたま市岩槻区> 室町時代の15世紀半ばに岩槻城が築かれ、江戸時代の終わりまで城下町、宿場町として栄えた。旧岩槻市は1954年に誕生。2001年に旧浦和、大宮、与野の3市が合併してさいたま市となり、05年に編入合併した旧岩槻市が岩槻区となった。区人口は現在約11万2000人。10年時点の65歳以上の比率は市内10区で最高の23.5%。

4904チバQ:2013/05/09(木) 00:26:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130502/CK2013050202000145.html
124万市民の未来 さいたま市長選(中) 親の行動 停滞破るか
2013年5月2日


 「可決されなくてホッとしました。子どもの命にかかわる詰め込み保育は、簡単にできることではありません」

 四月二十四日、さいたま市役所内の議会棟で開かれた市議会保健福祉委員会。六カ月の長男を抱えながら傍聴していた会社員の林亜里さん(34)=さいたま市緑区=が、安堵(あんど)の声を漏らした。認可保育所に入所する乳幼児一人当たりの面積を国の基準より緩和する市の条例改正案が、「継続審議」と決まった瞬間だった。

 この改正案は当面の待機児童解消策として、自民党市議団が同日の臨時市議会に提出した議案だった。市議団は「保育所の入所定員を二割ほど増やせる」と説明したが、林さんらは「子どもだけ増えれば保育士の目が行き届かなくなり、事故が起こり得る」と異議を唱えた。

 林さんは、認可保育所の増設を求める親らでつくる「さいたま・保育園のことを考える親の会」の代表を務めている。親の会は改正案が公表されるとすぐ、反対を求める要請書を市議会各会派に提出した。委員会では「慎重な議論が必要」との意見が過半数を占め、六月定例会で改正案を審議し直すことになった。

■ ■ 
 市内の認可保育所は二〇〇五〜一二年度に三十五カ所新設され、全体の定員は三千百七十人増えた。だが今年四月からの入所申込者のうち、一次選考で入所を認められない「不承諾」とされたのは千六百七十三人にも上る。納得できない母親たちは三月下旬、不承諾の取り消しを求めて市に審査請求をした。待機児童問題をめぐり、行政不服審査法に基づく県内初の集団申し立てだった。

 その一人が、看護師の平野智美さん(32)=さいたま市浦和区。東京都内の病院に勤めていた平野さんは、長女(2つ)の出産後に三月まで育児休業を取っていた。だが地元認可保育所への四月からの入所を認められず、毎日預けることができる認可外施設も見つからなかったため、退職するしかなかった。四月からは月十五万円かかる一時保育に預け、自宅により近い都内の病院で働いている。

 なぜ認可保育所の整備は追いつかないのか。市の担当者は「保育士は賃金が低いことなどから、なり手が少ない。首都圏では保育士の奪い合いになっている」と、保育士不足を理由の一つに挙げる。私立認可保育所の建設費は一億五千万円程度とされるが、国と市がその八割を負担することもあり、「どんどん増やすのは難しい」という。

 いつまでも解消されない待機児童問題は、さいたま市長選の争点に浮上した。「泣き寝入りはしたくなかった。私たちの行動が保育の現状を変えるきっかけになれば」と平野さん。声を上げ始めた親たちは、立候補予定者たちの訴えに耳を傾けている。

 <さいたま市の認可保育所と不承諾数> 市内の認可保育所に入所できない乳幼児数は、増加傾向にあるとみられる。市は、入所申請者のうち、一次選考で入所を認められなかった「一次不承諾」数のみを公表。それによると、2006年の一次不承諾数は1015人だったが、10年には1735人に増加。11年以降は1600人台で推移し、13年は1673人に上った。

4905チバQ:2013/05/09(木) 00:26:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130503/CK2013050302000157.html
124万市民の未来 さいたま市長選(下) ブランド力強化 住民の「発信力」カギに
2013年5月3日

「ツール・ド・フランス」の名を冠した世界初の自転車競技イベントが、さいたま新都心で開かれることになった


 「ツール・ド・フランスは世界的な注目も大きく、約百九十カ国でテレビ放映されている。国内外からたくさんの来訪者がさいたま市に来て、高い経済効果をもたらしてくれる」。三月二十五日、さいたま市内のホテルで行われた記者会見で、清水勇人市長はこう言って胸を張った。

 さいたま新都心周辺で十月に開催されることが決まった「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」。世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した初の自転車競技イベントで、清水氏はこの日、フランスの主催者企業との調印式に臨んでいた。

 関連イベントも含めて三十万人が集まり、経済波及効果は推定四十七億円−。市がそんなそろばんをはじく大イベントの誘致を担当したのは、市の外郭団体「さいたまスポーツコミッション」(SSC)だった。

 清水氏の肝いりで二〇一〇年に設立されたSSCはこれまでに、サッカーのU−20(二十歳以下)女子ワールドカップ、大相撲さいたま場所などを誘致してきた。

 市が有名スポーツ大会の誘致に力を入れる理由は、開催時に観客らを集めて市内経済を潤わせることだけではない。市外の人から「存在感がない」と揶揄(やゆ)されるさいたま市のイメージをアップさせることで、少子高齢化時代の都市間競争を生き抜く狙いがあるという。

■ ■
 さいたま市の人口は四月一日現在で約百二十四万六千人。旧岩槻市と合併した二〇〇五年と比べると5・6%増え、右肩上がりを続けている。だが市が将来人口を推計したところ、転出者より転入者が多い現在の傾向が続いたとしても、三〇年以降は減少に転じる。転入者より転出者が多くなれば、五〇年には九十二万人にまで減ってしまう。

 人口減を食い止めるには市外から子育て世代を呼び込み、雇用の受け皿になる企業に立地してもらわなければならない。清水氏は、そんな「選ばれる都市」にするために「子育て」「環境」「健康・スポーツ」の分野でブランド力強化が必要だと主張。「クリテリウム」については、「さいたま市の都市イメージを全国に発信する上でも大きな役割を果たす」と強調する。

 有名スポーツ大会の誘致作戦は、「選ばれる都市」への原動力になるか。都市のブランド戦略に詳しい平林紀子・埼玉大教授は「埼玉県が県全体を『自転車王国』とPRしており、(『クリテリウム』だけでは)イメージがかぶってしまう。スポーツによる自治体のブランド化は差異化が難しい」と話す。

 元観光庁長官で京大大学院特命教授の溝畑宏氏は「今は市が誘致に突き進んでいるだけで、市民がついてきていない」と指摘。「『スポーツでさいたま市を世界に発信しよう』という意識を市民に広げ、市全体で来訪者への『おもてなし』をできるようになるかが重要だ」と語った。(この企画は増田紗苗が担当しました)

<さいたまクリテリウムbyツールドフランス> ツール・ド・フランスを主催する仏企業ASOとさいたま市などが主催し、10月26日にさいたま新都心周辺で開催。1周約3キロのコースを10〜15周する「クリテリウム」方式で競う。本大会上位選手や国内トップ選手らが出場予定。開催経費3億5000万円のうち市は1億5000万円を負担する。本大会はフランスと周辺国を舞台に毎年7月に行われ、今年は100回目の記念大会となる。

4906チバQ:2013/05/09(木) 00:28:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130504-00000088-mailo-l12
2013千葉市長選:幕張から見る未来/上 「最後のフロンティア」期待 臨海副都心やみなとみらい意識 /千葉
毎日新聞 5月4日(土)11時49分配信

 ◇イオン頼みに不安も
 昨年5月17日深夜、羽田空港。熊谷俊人・千葉市長が乗った飛行機がシンガポールに向け、飛び立った。2010年に開業し、カジノやショッピングモールなどを備える人気の統合型リゾート(IR)「マリーナ・ベイ・サンズ」の非公式な視察だった。
 「IRの可能性と課題について研究を進め、幕張新都心のアーバンリゾートとしての魅力を高める」
 幕張新都心のベイエリアを活用した都市政策を今回の市長選公約に盛り込んだ熊谷市長。頭にあるのは横浜のみなとみらいや、東京の臨海副都心などの華やかな光景だ。
 「幕張新都心の魅力向上に向けて」と題するリポートがある。県、市から委託を受けた三菱UFJリサーチ&コンサルティング(東京都港区)が昨年3月にまとめた。みなとみらいや臨海副都心と比べ、人の動きやにぎわいが不足していると指摘。その上で「海辺の活用」や「常時、集客できる施設の導入検討」など4項目の改善を促した。
 市長がこのリポートを強く意識したのは間違いなさそうだ。幕張新都心について、ちばぎん総合研究所の平田直専務も「千葉市の残された最後のフロンティア。起爆剤にして、将来の市の発展につなげたいのだろう」と推察する。
    ◇
 幕張新都心は「国際業務都市」の理念の下、県企業庁が整備を進めた。89年開業の幕張メッセを中心に、多くの投資がなされ、オフィスビルやホテルが建ち並ぶビジネス街が形成された。だが、バブル崩壊もあり、企業誘致は計画通りに進まず、就業人口は昨年4月現在、約5万人と、当初計画の15万人の3分の1。現状では「失敗」(地銀幹部)と酷評を受け、県の財政を圧迫する要因の一つとなっている。
 市も幕張メッセなどに出資。メッセの国際展示場の12年度の稼働率は42%にとどまり、市が91年度以降につぎ込んだ建設費や運営費などの累計負担額は約128億7000万円に上る。
 「突破口」として期待されるのが、市内で初の大型ショッピングモールとなる「イオンモール幕張新都心」(12月開業予定)だ。5棟からなり、敷地面積は東京ドーム約4個分の約19万2000平方メートル。現在、決定したテナントは吉本興業の劇場など2店だけだが、イオン経営企画部は「(出店に関する)交渉は着実に前進しており、問題ない」と自信をのぞかせる。イオンモールにはJR京葉線の新駅を併設する計画も浮上しており、市の政財界はウオーターフロント開発も一気に進めたい考えだ。
 ただ、時に「魅力がない」と指摘されてきた幕張新都心。景気動向など不確定要素もあり、先行きを心配する声は少なくない。熊谷市長も新駅建設については「開業後、集客力が実証されてから検討する」とイオンの成功を見極めたい意向だ。
 市はモノレールや球技場など都市づくりへの投資を積極的に行い、「税収を大きく超える予算を組み続けてきた」(市財政課資料)とされる。09年には「脱・財政危機宣言」を出して公共投資抑制にかじを切っており、可能な限り財政出動を避けたいのが本音だ。もしイオンが失敗すれば、「最後のフロンティア」への期待感が一気にしぼむ恐れもある。
    ◇
 カジノ誘致への道のりは一層険しそうだ。カジノに関する法案提出に向けた動きは、超党派の国会議員連盟が夏の参院選後に本格化させる予定だが、安倍晋三首相が地域限定で大胆な規制緩和を進めるとする「アベノミクス戦略特区」は既に、大阪府・大阪市などをIR整備の対象に決定。地銀幹部は「『安倍政権』での実現は困難になった」と諦めムードだ。「幕張だけではカジノを誘致できない。東京・お台場と組んで臨海の一体開発を考え直すべきだ」と主張する経済団体幹部も出ている。
 森田健作知事も10年3月ごろ、成田空港周辺の再開発のためカジノ誘致に意欲を示したことがあった。だが、今年に入って、シンガポールやマカオなどカジノ運営を巡る国際競争が激しい上、財政上のリスクも大きいとして、トーンダウン。県経済同友会でも成田や幕張へのカジノ誘致については推進派と慎重派に分かれ、支援体制は整っていない。
 イオンモールを起爆剤に人を呼び込み、将来的にカジノを誘致してさらなる活気を作り出す−−。「お手本」とするみなとみらいや臨海副都心に負けない魅力は生まれるのか。その実現には多くの困難が伴う。

4907チバQ:2013/05/09(木) 00:28:44
 ×  ×  ×
 任期満了に伴う千葉市長選(12日告示、26日投開票)が近づいた。県が幕張新都心の開発手法をまとめた「幕張新都心事業化計画」を策定してから30年。再選を目指す市長が魅力創出を公約に掲げる幕張地区から、市の課題や将来を探った。
………………………………………………………………………………………………………
 ■ことば
 ◇幕張新都心
 千葉市美浜区にある幕張地区の東京湾臨海部522ヘクタールを、県企業庁が1973年から埋め立てて完成した都市。最寄りにJR京葉線・海浜幕張駅があり、東京都心と成田空港に約30分でアクセスできる。高度な成長産業や商業、教育機能などが集まる「国際業務都市」を目指してきた経緯があり、就業者や居住者、来訪者などを合わせると、1日約15万8000人が往来している。
5月4日朝刊

4908チバQ:2013/05/09(木) 00:29:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000029-mailo-l12
2013千葉市長選:幕張から見る未来/中 家庭ゴミ「廃棄物空気輸送システム」 県市「二重行政」解消なるか /千葉
毎日新聞 5月5日(日)11時12分配信

 ◇調整不足で住民反発
 「これまで無料だったのに、今さら維持費を払えと言われても納得できない」
 県企業庁が昨年9月、近代的マンションが建ち並ぶ幕張ベイタウンの住民向けに開いた説明会。家庭ゴミを住宅内から地下のパイプで収集施設に直接送る「廃棄物空気輸送システム」が将来的に1世帯毎月約950円の維持費負担が必要との案が示されると、住民側から不満が噴出した。
 幕張新都心の公共施設は、土地造成事業を手がけてきた同庁が管理してきたが、同庁は土地需要の低迷で15年度末の解体が決定。これを機に、道路など管理施設の多くが市に移管される。「県主導だった幕張の街づくりが、千葉市のものになる」(市議の1人)と歓迎する声が多い。しかし、約8100世帯が利用する同システムは移管後の維持費負担を巡り、市に運用を任せたい県と公費投入を渋る市の調整が難航。打開案として住民負担の案が浮上したが、強い反発で移管時期すら決まっていない。
 景観維持を目的に導入された同システムは87年ごろの計画当初、周辺商業地区の手数料収入で収支が均衡すると見込まれていた。だが、利用する商業関係者は現れず、年間約9000万円の赤字を同庁の事業収入で穴埋めしている。県は「企業庁が解体する以上、財政負担は継続できない。新たな管理者の市が対策を決めるべきだ」と主張するが、市は「市内の他地域とのバランスから税金を投入することは難しい」と否定的だ。
 一方、住民団体「幕張ベイタウン協議会」(遠山孝行会長)によると、住民間には「赤字は行政側の先読みが甘かったのが原因で、住民に転嫁するのは筋違い」という意見が根強い。行政間の調整不足に対する不信感が広がっている。
    ◇
 市と県の「二重行政」で生じるひずみは他にもみられる。
 例えば、市域の大部分の給水は県水道局が担っているが、下水道は市が経営しているため、人員や請求書発送などが二重に発生。市民が県と市の両方に水道料金を支払う弊害を招いた。
 だが、役所外部出身の熊谷俊人市長と森田健作知事が09年に就任。それまでの市、県のトップ間は「意思疎通がスムーズではなかった」(経済団体幹部)というが、同年12月に副市長、副知事レベルの協議の場を設けるなど、改善に向けた歩み寄りも出てきた。
 その後、市側が県の子ども医療費助成のかさ上げを求めて実現したほか、水道料金の徴収一元化も一部でスタート。両者は「事務レベルも含めて県とは意見交換が親密にできている」(熊谷市長)、「市長とは大きなことがあると携帯電話で連絡を取り合える」(森田知事)と良好な関係をアピールするようになってきている。
 それでも、幕張新都心の同システムの「出口」は見えないままだ。1月に市と県の関係部局で構成する「元気な幕張新都心をつくる県市連絡会議」が設置されたが、議論は進んでいない。
 熊谷市長は「幕張にハイレベルの施設を提供することで高所得者が移り住み、固定資産税などが払われているとしたら、税金投資は市民全体に説明がつく。逆に説明がつかないケースは、県にしっかり整理してもらったうえで、移管を受ける選択肢しかない」と県をけん制する。同システム以外にも、電柱のない歩道や整備された公園など「ハイレベルな施設」の維持にかかるコストを懸念する声もある。
 長らく住民を悩ませてきた二重行政を打開できるか。幕張は、熊谷市長と森田知事の手腕が問われる試金石ともなっている。
5月5日朝刊

4909チバQ:2013/05/09(木) 00:30:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130506-00000029-mailo-l12
2013千葉市長選:幕張から見る未来/下 新都心賑わいづくり研究会 ハコモノから民主導へ /千葉
毎日新聞 5月6日(月)10時50分配信

 ◇県都の浮沈「対話」が鍵
 「幕張に住む住民や企業、学生のみんなで街を盛り上げてくれませんか?」
 県経済政策課の担当者から、神田外語大教授の柳沼孝一郎さん(63)=現・同大副学長=に電話で相談があったのは06年。「無機質」「ゴーストタウン」「人がほとんど通らない遊歩道」……。幕張新都心はバブル崩壊後、企業が次々に撤退し、負のイメージで語られることが多くなっていた。電話はある意味、県側の危機意識の表れとも言えた。
 だが、公務員は定期的に異動し、街に日常的なにぎわいを生むソフトを作り出すのは不得手だ。柳沼さんは、幕張新都心に立地する同大で学生ボランティアとともに「幕張チャリティ・フリーマーケット」(愛称「幕チャリ」)を手がけるなど、幕張活性化に一役買ってきた。県担当者に「ぜひ協力する」と応じ、同年10月に同大や地元企業などが参加する「幕張新都心賑(にぎ)わいづくり研究会」を発足させた。行政によるトップダウンの「ハコモノの街」から進化しようという民主導の模索が始まった。
    ◇
 「海辺にライブハウスでもできたら、海岸の暗いイメージがなくなるかも」。「買い物客に、学生がボランティアで語学を教える『会話教室』を開いたらどう?」。研究会の企画会議では、学生や企業経営者らがさまざまなアイデアを交わす。
 幕張新都心には幕張メッセやQVCマリンフィールドといった大型集客施設はあるが、「普段歩いている人は少ない」「イベントやスポーツ観戦に来た客も飲食店などを利用せず、すぐに帰ってしまう」などが課題とされる。研究会の目標の一つは、ソフト面を充実させて街を回遊する人を増やすことにある。
 研究会の会長となった柳沼さん自身、幕張新都心の新興住宅地・ベイタウンの住民。海岸を生かした市民中心のまちづくりに成功した米サンタモニカに、幕張の将来像をみる。
 こうした研究会のアイデアが結実したケースの一つが、幕張メッセである夏恒例の音楽フェスティバル「サマーソニック」の関連イベントとして、08年から海沿いで開いてきた「幕(まく)ソニ」。サマーソニック出場権をかけた地元バンドらによる前夜祭ライブが好評で、昨年は約1200人が訪れた。
 「幕張のサンタモニカ構想」を説く柳沼さんは訴える。「せっかくの海岸がまだまだ市民に利用されていない。ビーチと音楽などが融合する仕掛けを作ったり、マリンスポーツもできるようにして、人が行き交う街にしたい」
    ◇
 一方、幕張新都心の開発を担ってきた県企業庁は16年3月の解体を前に、道路や公園などの千葉市への移管を進めている。だが、最大の住民団体「幕張ベイタウン協議会」(遠山孝行会長)には懸念が広がる。
 これまで路上駐車の解決策など街の管理の在り方について、同会は県と電話で情報交換したり、月1回程度の会議を開いてきた。こうした連絡体制が市に引き継がれるか、明確な保証はない。
 4月上旬。市に管理が移った公園で、県が景観に配慮して設置を抑制してきた飲料水の自動販売機が突然設置された。同会副会長の伊藤正昭さん(74)が市に問い合わせたところ、「公園利用者の利便性を考慮して設置した」という素っ気ない回答だった。伊藤さんは「県なら事前に連絡や相談があったはず」と首をひねる。
 熊谷俊人市長は今回の市長選を「市民との対話を重ねて政策に磨きをかけていく機会にしたい」と位置づける。かつての「無機質な街」を色づかせるため、幕張住民たちとどのようなビジョンを編み出していけるか。それは県都の浮沈に大きく影響する。(この企画は岡崎大輔、田中裕之、宮地佳那子、野原大輔が担当しました)
5月6日朝刊

4910チバQ:2013/05/09(木) 01:05:33
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasushiobara/news/20130508/1038864
市議会会派決まる 議長に中村氏選出へ 那須塩原
(5月8日 朝刊)
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 【那須塩原】4月に行われた市議選で当選した新議員26人が所属する市議会内各会派の構成が7日までに決まり、議会事務局に届け出た。10日に開く臨時議会では中村芳隆氏が議長に選出される見通し。

 会派は八つ。最大会派は自民系のTEAM那須塩原(君島一郎代表、9人)。次いで五峰クラブ(若松東征代表、5人)、公明クラブ(鈴木紀代表、4人)、志絆の会(植木弘行代表、3人)、敬清会(相馬義一代表、2人)、以下1人会派で、日本共産党、はるのひ会、あすのまちづくりを考える会。

 TEAM那須塩原は改選前の最大会派で反市長色が濃い柔仁会(7人)を母体に、1人が引退、新人3人が加わった。同じく五峰クラブは、みんなの党色が濃く市長に近い致知の会(4人)から2人が引退し真心会の2人が合流、志絆の会から1人が加わった。志絆の会は五峰クラブへの合流を見送った。これにより改選前10だった会派は8に減った。

 10日の臨時議会では、TEAM那須塩原の中村氏の議長選出が確実の情勢。

 各議員の会派所属は次の通り。

 【TEAM那須塩原】君島一郎、人見菊一、伊藤豊美、桜田貴久、松田寛人、中村芳隆、相馬剛、佐藤一則、斉藤誠之【五峰クラブ】若松東征、斎藤寿一、金子哲也、磯飛清、玉野宏【公明クラブ】鈴木紀、平山啓子、星宏子、吉成伸一【志絆の会】植木弘行、真壁俊郎、鈴木伸彦【敬清会】相馬義一、大野恭男【日本共産党】高久好一【はるのひ会】山本はるひ【あすのまちづくりを考える会】藤村由美子

4911名無しさん:2013/05/09(木) 15:47:12
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130508ddlk12060134000c.html
訃報:杉田守康さん 77歳=県議 /千葉
毎日新聞 2013年05月08日 地方版

 杉田守康さん 77歳(すぎた・もりやす=県議)6日、心不全のため死去。通夜は10日午後6時半、葬儀は11日午前10時半、市原市南国分寺台1の1の4のライフケア市原会堂。自宅は市原市万田野26。喪主は長男一夫(かずお)さん。

 市原市選出で県議会の民主党会派に所属。4期目の任期途中だった。

4912チバQ:2013/05/10(金) 00:32:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305090014/
三浦市長選:告示まで1カ月、現職の対立候補現れず/神奈川
2013年5月9日
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 任期満了に伴い、6月9日告示、同16日投開票の日程で行われる三浦市長選の告示まで9日で1カ月となった。これまで出馬を正式表明したのは、現職で2期目の吉田英男氏(56)のみ。対立候補の擁立は本格化しておらず、2009年の前回選挙に続き無投票となる可能性が出ている。

 市政では、人口減少や高齢化の進展への対応、地域経済の活性化などが課題となっている。吉田氏は、2期8年で「一定の成果を挙げた」と主張。一方で「道半ばで、課題解決に向け私自身がやらなければという思いがある」と市政の継続を訴えている。

 支援体制も固めている。4月5日に三浦市民ホールで行われた吉田氏の市政報告会には、立ち見を含めて550人(主催者発表)が詰めかけた。地元選出の衆院議員、県議のほか、市議会からは共産党の3人を除いた11人全員が出席。そろって壇上で結束をアピールし、決起集会さながらの雰囲気を演出した。

 野党的な立場の共産党は「対抗馬の擁立など、まだ最終的な結論は出ていない」としている。

 また、市議の辞職に伴い、定数1の市議補選が市長選と同日程で行われる。神奈川新聞社の取材に対し、これまで新人2人が出馬を表明している。

 4月30日現在の有権者数は4万475人(男1万9624人、女2万851人)。

4913チバQ:2013/05/10(金) 00:33:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130509ddlk11010157000c.html
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チェック


選挙:参院選 瀬戸・草加市議が辞職 比例、維新公認で出馬予定 /埼玉
毎日新聞 2013年05月09日 地方版

 今夏の参院選比例代表で、日本維新の会公認として立候補が予定されている草加市の瀬戸健一郎市議(50)が8日付で市議を辞織した。瀬戸氏の妻で南1区(草加市)選出の山川百合子県議(43)も夫を応援するため、同日付で民主党県連に離党届を提出した。

 瀬戸氏は市議選で6回当選(無所属)。維新の会の候補者公募に応じ、3月に公認候補に選ばれた。現在は同党県総支部副幹事長。

 今回の民主党離党について、山川氏は「瀬戸氏が国政に必要との思いから応援を決め、筋を通すため離党することにした」と説明。ただ参院選埼玉選挙区(改選数3)については「民主党候補を応援したい」と複雑な心境を示した。

 瀬戸、山川両氏は10年2月に結婚。前回衆院選(埼玉3区=草加・越谷市)では瀬戸氏が自民党候補、山川氏が民主党候補を支援し、話題となった。【飯嶋英好】

4914チバQ:2013/05/11(土) 12:55:05
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130511ddlk12010194000c.html
2013千葉市長選:あす告示 現職に2新人が挑戦か 熊谷市政への評価が焦点 /千葉
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 任期満了に伴う千葉市長選は12日告示され、26日の投開票まで14日間の選挙戦がスタートする。いずれも無所属で、再選を目指す現職の熊谷俊人氏(35)、新人で共産党県中部地区副委員長の黒須康代氏(51)、新人で元市議の今村敏昭氏(56)の3人が立候補を表明している。1期目の熊谷市政への評価が主な焦点となりそうだ。

 熊谷氏は前回09年の市長選で民主党の推薦を受けたが、今回は特定団体に偏らず幅広い支援を受けるため「市民党」を掲げて政党の推薦を求めなかった。民主県連、社民党県連が支持、市民ネットワーク千葉県が推薦を決定。市議会会派では、公明党市議団、未来創造ちば、日本維新の会市議団が支援する。

 一方、前回は公認候補を擁立した共産党は黒須氏を推薦。今村氏は政党や市議会会派の支援はないが、「保守系市議などの有志の支援を受けて戦う」としている。

 市議会最大会派を抱える自民党県連は、出馬に意欲を示していた市議長の小川智之氏(39)の公認を党本部に求めたが認められず、自主投票を決めた。日本維新の会県総支部は「維新を名乗る市議団は党員ではなく無関係」として自主投票としている。【田中裕之】

4915チバQ:2013/05/11(土) 13:03:57
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130511ddlk12010166000c.html
短信:船橋市長選で民主県連が松戸氏を推薦 /千葉
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 民主党県連は10日、任期満了に伴う船橋市長選(6月16日告示、23日投開票)に立候補する副市長の松戸徹氏(58)を推薦すると発表した。松戸氏は自民党県連と公明党県本部からも推薦を得ている。

4916チバQ:2013/05/11(土) 15:33:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000007-kana-l14
Y150訴訟、横浜市が協会へ2億6000万円補助へ/神奈川
カナロコ 5月11日(土)5時0分配信

 横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」をめぐる訴訟で、横浜市は、イベントを主催した横浜開港150周年協会が広告会社に支払う債務のうち、約2億6千万円分を補助することを決めた。14日開会の市会第2回定例会に議案を提出する。

 訴訟は、協会と業務委託契約を結んだ広告会社アサツーディ・ケイ(ADK)が未払いの委託代金約5億1千万円の支払いを協会と市に対して求めたもの。昨年12月の横浜地裁判決は、協会に約4億9千万円の支払いを命じた一方で市への請求は棄却。協会とADK双方が控訴していた。

 東京高裁の調停案は、協会のADKへの債務を3割免除した上で、協会の資産だけでは支払いできない分の約2億6千万円を市が補助するよう勧告した。市は早期の解決が望ましいと判断し、調停案に合意する。協会とADKも調停案に合意する見込みという。

 2009年に行われたY150は十分な収益が上がらず、協会は受託業者への支払いができなくなった。協会は3件の特定調停を横浜地裁に申し立て、このうち博報堂JVとTSP太陽との調停は成立している。

 今回の調停が成立すれば、一連の収支問題は終結する。市は協会に対し、3件で総額約15億7千万円を補助することになる。

 協会は支払い完了後に解散となる。

4917チバQ:2013/05/11(土) 18:11:37
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130511ddlk12010162000c.html
選挙:旭市長選 介護施設経営の有田氏出馬表明 /千葉
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 任期満了(7月30日)に伴う旭市長選に、介護施設経営で諸派新人の有田恵子氏(60)が10日、記者会見を開き、立候補を表明した。公務員給与の削減や市長の報酬全額返上などを掲げ「しがらみのない私が市政を刷新する」と訴えた。

 同市長選への出馬を明らかにしたのは有田氏が初めて。また、現職1期目の明智忠直市長(70)が近く出馬へ向けて態度を明らかにする。

 有田氏は、神戸市出身。神戸松蔭女子学院短大卒で、早大に在学中。兵庫県などの介護施設を運営する会社社長を務め、旭市内で旅館も経営している。政治団体「当たり前党」代表。昨年12月の衆院選で千葉10区に立候補したが、落選した。【武田良敬】

4918チバQ:2013/05/12(日) 07:28:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130511-OYT8T01247.htm
古河市 教育長不在4か月超

 古河市で、4か月以上にわたり教育長の不在が続いている。昨年12月の市長選で初当選した菅谷憲一郎市長が、「野党」勢力が多数を占める市議会の動向を見極めようと、人事案の提出に慎重になっているためだ。ただ、関係者からは、学校現場全体を指導監督する教育長の不在が続けば、児童生徒に悪影響を及ぼしかねないという指摘が出ている。

 同市では市長選直後の昨年12月19日、「一身上の都合」を理由に前教育長が退職した。以降、市は人事案を提出しておらず、新古河市の誕生以来、初の教育長不在となった。

 菅谷市長が人事案提出に慎重なのは、市長選で公約に掲げた文化センター建設中止を巡り、2業者への損害賠償支払いに関する2議案が市議会総務常任委員会で否決され、損害賠償の費用を盛り込んだ昨年度補正予算案を取り下げる事態に発展したことが背景にある。

 菅谷市長は「議会との信頼関係が築かれていない中で提案してもうまくいかない。(不在の期間は)まだ4か月。出来るだけ早く決めるとしか言えない」と提案時期の明言を避ける。

 教育長の任免権を巡っては、橋本知事が先月18日、文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会の部会で「議会の同意なしで首長が教育長を任命できるようにすべき」と述べた。菅谷市長も「思いは同じだ」と、この発言に同調する。

 が、関係者は「提案もされていないのに、議会に責任を押しつけるのか」と不満をあらわにする。

 教育長は毎年、5月下旬から約2か月かけて市立小中学校の全学級を回り、学校に授業の進め方や生徒への接し方などをアドバイスする。教職員の人事決定も重要な職務だ。学校からは「まだ決まらないのか」との声も寄せられており、市教委は、早急な決定を市長に申し入れることも検討している。

(2013年5月12日 読売新聞)

4919チバQ:2013/05/14(火) 00:23:21
http://mainichi.jp/select/news/20130513mog00m010006000c.html
千葉市長選:自民、苦肉の自主投票 民主支持の現職、公明支援
2013年05月13日

 安倍政権の高い支持率にもかかわらず、自民党は12日に告示された千葉市長選(26日投開票)に自主投票で臨む。公明党市議団が2009年に民主党推薦で初当選した現職の熊谷俊人氏(35)の支援を決定。参院選前のつまずきを避けたい自民党本部が県連の公認候補擁立を認めなかった。中央と異なる構図の選挙戦に有権者からは「争点が見えない」と不満の声も出ている。

 熊谷氏は民主党の推薦を受けて初当選し、全国最年少市長(当時)となった。今回は民主党県連の「支持」を得る一方、議会対策で公明党の政策を受け入れ、最大会派の自民党に対抗姿勢を示した。

 一方、自民党県連は3月中旬に市議会議長(39)の公認を申請したが、党本部は厳しい選挙戦を予想したうえ「公明党に説明がつかない」と拒否。県連内部からも「出馬しても首相や幹事長級は応援に来ないのではないか」と声が上がった。告示3日前に自主投票を決めたが「政令市長選で候補を擁立しないのは国政与党の責任放棄だ」と不満もくすぶる。

 分かりにくい構図に、自民党支持の無職男性(66)は「自民が候補者を立てれば争点が広がったかもしれない」と不満そうに語った。支持政党がないという介護職員の女性(58)は「政党は政権を取るのが目標なだけ」と突き放した。

 千葉市長選には、共産党県役員の黒須康代氏(51)、元市議の今村敏昭氏(56)の無所属新人2人も立候補した。【田中裕之、宮地佳那子】

4920チバQ:2013/05/14(火) 00:53:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130513/CK2013051302000165.html
和光市長選 無投票再選の松本氏 「4年間で結果出す」
2013年5月13日

無投票で再選を果たし、支持者と万歳をする松本武洋氏(中)=和光市で


 十二日告示された和光市長選は、現職の松本武洋氏(44)が無投票で再選を決めた。同市長選が無投票になるのは二〇〇五年の選挙以来で、市制施行後は五度目。

 午後五時、市内のスーパー前での演説中に無投票当選が決まると、支援者たちは万歳をして祝った。松本氏は「やるべきことがたくさんある。財政は厳しく四年間と時間は限られているが、必要な財源をつくり結果を出す」と二期目に向けた決意を述べた。

 松本氏は「しがらみのない行政運営を行う」として政党の推薦や支持は受けなかった。無投票での再選は、松本氏の行政手腕が評価されたと言える一方、都内に通勤通学する「埼玉都民」の市政への関心の低さをうかがわせる結果になった。

 松本氏は県内最年少の市長。二期目の公約には、市税滞納対策強化などの財政再建や保育所誘致などの待機児童対策強化のほか、小学校の新設なども掲げていた。

 十一日現在の有権者数は六万二千八百二十人。(上田融)

4921チバQ:2013/05/14(火) 00:53:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130513/CK2013051302000166.html?ref=rank
川口市長選告示 現新の一騎打ち
2013年5月13日

候補者の必勝を祈願しガンバロー三唱をする支援者ら=川口市で


 川口市長選は十二日告示され、五選を目指す無所属現職の岡村幸四郎氏(60)=自民、公明推薦=と、無所属新人で新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。二〇一一年に旧鳩ケ谷市を編入合併して以降、初の市長選。四期十六年にわたる岡村市政の評価を問う選挙となりそうだ。(竹内章)

 岡村氏はJR川口駅前で出陣式。市が進める市火葬場建設、市立高三校の再編・統合、市庁舎建て替えの三事業の継続を訴えた上で「皆さんと一緒にまちづくりを進めたい」と呼び掛けた。

 峯氏も同駅前で「市民の暮らし、生活を守ることこそ最優先にするべきだ」と第一声。具体策として子ども医療費の完全無料化や、小中学校普通教室へのエアコン設置などを公約に掲げた。

 投票は十九日に市内九十四カ所で行われ、即日開票される。有権者数は四十五万九千四百四十二人(十一日現在)。 

◇川口市長選立候補者(届け出順)
◆岡村幸四郎60無現<4>

市長・全国市長会財政委員長(元)県議・市議・市職員▽早大=自公

<公約>(1)防災・防犯体制の充実強化(2)市内産業の振興(3)子育て支援の充実(4)市民の健康増進(5)地球高温化防止の推進(6)市民自治の確立(7)行財政改革の推進

◆峯理美子63無新 

新婦人支部長(元)共産党地区委員会勤務▽川口女子高=共

<公約>(1)保育所の増設、教室にエアコンの設置を(2)子ども医療費の完全無料化(3)重すぎる市民負担と税金から住民を守る、増税ストップの川口へ

4922チバQ:2013/05/14(火) 00:54:49
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13683682301940
2013年5月13日(月)
知事選、出馬表明いつ? 橋本氏「状況見て判断」


【写真説明】10日の定例会見に臨む橋本昌知事=県庁


9月に任期満了を迎える知事選で、6選出馬を目指し立候補するかどうかが注目される現職の橋本昌知事がいつ態度を明らかにするのか、周囲が注視している。市町村長や各種団体から相次ぐ出馬要請にも、橋本知事は「周囲の状況を勘案して判断したい。もう少し時間を」と表明時期を明らかにしていない。出馬表明は4選以降、前々回(2005年6月)、前回(09年7月)とずれ込んでおり、「参院選後まで表明しないのでは」とさらに遅れるとの見方も出ている。

橋本知事への出馬要請は、4月に入って活発化。県内全44市町村長を皮切りに、町村長経験者で構成する「茨城平成会」(会長・村田康博元波崎町長)、県議会無所属会派の自民県政クラブがそれぞれ県庁の橋本知事を訪れ、要請書を提出した。

県南10市の議員でつくる「橋本県政を応援する県南市議の会」もつくば市内で出馬要請を行っており、今月10日には社会福祉施設経営者協議会が続いた。今後も各種団体から出馬要請されるとみられる。

こうした動きに対し、橋本知事は「大変ありがたい」とした上で「周りの状況を勘案して態度を決めたい。もう少し時間をいただきたい」と、これまでのところ一貫して明言を避けている。

出馬表明の時期と場所は、初出馬した1993年は投票日1カ月前の8月28日の記者会見だったものの、2、3期目は3月上旬の県議会定例会だった。だが、その後は表明機会として記者会見を選び、時期も4期目は6月7日、自民党県連が対抗馬を擁立した5期目は7月2日まで引き延ばした。

出馬表明の時期について、橋本知事はこれまで「行政を行う上で早い時期に選挙モードになるのは好ましくない」と、早期表明には否定的な考えを示している。

10日の定例会見で、出馬に関して従来通り明言を避けた橋本知事は、投票日については「前回より遅れる」と示唆した。前回09年は衆院選と同日選となり日程が繰り上がった経緯があるためで、前々回までは9月中旬以降が投票日だった。

6月の県議会での表明についても、橋本知事は「前回はしていない。今度もどうするかこれから考えていく」とかわした。

知事選前の7月に参院選が控えており、自民党県連の岡田広会長は「(橋本知事は)参院選が終わるまでは出馬表明しないのではないか」と推測。県南のある市議は「ぎりぎりまで引っ張るのではないか」との見方を示す。

県選管によると、知事選の日程は6月13日に決定する予定。

4923チバQ:2013/05/14(火) 00:59:10
http://www.asahi.com/politics/update/0512/TKY201305120231.html
2013年5月13日6時21分
現職の清水氏が一歩リード さいたま市長選情勢調査
 19日投開票のさいたま市長選について、朝日新聞社は11、12の両日、市内の有権者を対象に電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。現職の清水勇人氏が一歩リードし、自民、公明が推薦する前県議の長沼威氏が追っている。前市議の吉田一郎氏と、共産が推薦する旧岩槻市議の大石豊氏は苦しい。ただ、有権者の半数が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人を分析すると、清水氏は民主支持層の8割を固め、自民支持層の6割近くに食い込んでいる。無党派層の6割以上にも浸透する。

 長沼氏は、公明支持層のほとんどを固めたものの、自民支持層の支持は3割台にとどまっている。

     ◇

 〈調査方法〉 11、12の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、さいたま市内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1460件、有効回答は894人。回答率は61%。

4924チバQ:2013/05/15(水) 00:46:41
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130514ddlk14010204000c.html
選挙:川崎市長選 10月27日投開票 各党、候補者擁立を探る /神奈川
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 川崎市選管は13日、任期満了に伴う市長選を10月13日告示、同27日投開票と決めた。多選自粛条例を自ら制定した阿部孝夫市長が4選出馬の可能性をほのめかす一方、各党は水面下で候補者擁立を探っている段階だ。告示まで残り5カ月だが、選挙の構図はまだ定まっていない。

 阿部市長は1期目の03年6月、全国2例目となる多選自粛条例案を市議会に提案し、可決、成立した。条例は阿部市長にのみ適用され、任期を3期12年までとする努力規定を定めた。市選管によると、多選自粛条例が定めた任期期間を迎えて実施される選挙は、全国で初めてとみられる。

 市長選を巡っては、前回09年の市長選で民主党の推薦を受けて出馬した福田紀彦元県議(41)が、再び立候補する意向を示している。また、前回福田氏とは別の対立候補を支持した自民党市連も候補者選考委員会を設置し対応を検討している。

 9月15日までに県内選出の衆参議員どちらかで欠員が生じた場合は、同日に補欠選挙が行われる。【高橋直純】

4925チバQ:2013/05/15(水) 20:42:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00000049-mailo-l11
13さいたま市長選:政令市10年・課題/上 待機児童 /埼玉
毎日新聞 5月10日(金)11時26分配信

 ◇認可保育所が大幅不足 新制度は手探り状態
 さいたま市議会本会議場の傍聴席に子どもを抱いた母親3人と保育士5人がいた。4月24日の臨時会。認可保育所の1人当たりの面積基準を緩和し、受け入れ人数拡大を目指す条例改正案の議論を見守った。
 改正案は継続審議となった。傍聴した「さいたま・保育園のことを考える親の会」の林亜里代表(34)は、保育の質の低下につながりかねないとして改正案には反対の立場だが、「待機児童問題が市長選の一つの争点になるかもしれない」と、選挙戦での活発な論戦に期待を寄せた。
   ◇  ◇
 市内には公私立合わせて146の認可保育所(定員1万2983人)があるが、今年4月の入所希望者5052人のうち1673人が1次選考不承諾となった。保護者の一部が3月、市に不服申し立てし、待機児童問題がクローズアップされることになった。
 待機児童問題対策はこれまでも市の大きな課題だった。対策の一環として、認可外保育所のうち面積や保育士数など市の独自基準に合致した施設を「ナーサリールーム」「家庭保育室」と定め、認可保育所に準じる施設として保護者に利用を勧めている。
 だが、11年2月に長女美月ちゃん(当時1歳7カ月)を預けていた認可外保育所で昼寝中に亡くした会社員、阿部一美さん(34)=同市緑区=は「小さい子はいつ体調が急変するか分からない」と話し、人員に余裕のない認可外保育所への不安を隠さない。
 市は待機児童ゼロを目指す取り組みをさらに進めようと、今年4月に「保育コーディネーター」制度を導入し、重点区と位置づける4区に配置した。子どもが認可保育所に入れなかった保護者に認可外保育所の情報を提供していくという。
 ただ、市には認可外保育所に対する指導権限が無く、コーディネーターの訪問を断る認可外保育所もある。始まったばかりの制度はまだ手探り状態だ。
   ◇   ◇
 市議会臨時会を傍聴した市保育園保護者連絡会の渋谷次郎会長(47)は「認可保育所はあと1万2000人分必要。1年や2年で解消できるような簡単な問題ではない」と指摘する。市は公共施設の新規整備は行わない方針だが、「親の会」の林代表の夫、竜二郎さん(31)は「魅力的な街づくりのため、優先的に予算を充てるだけの価値はあると思う」と認可保育所の新設を訴えた。
   □  □
 岩槻、浦和、大宮、与野の4市が合併し、人口約125万人を数えるさいたま市。4月に政令指定都市移行10周年を迎えた市の課題を取り上げる。【西田真季子】
5月10日朝刊

4926チバQ:2013/05/15(水) 20:43:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000055-mailo-l11
13さいたま市長選:政令市10年・課題/中 若者支援 /埼玉
毎日新聞 5月11日(土)11時41分配信

 ◇複合的なサポートが重要 居場所づくりスタート
 4月下旬の平日午後、さいたま市浦和区のNPO法人「さいたまユースサポートネット」のアート教室で、県西部の男性(27)は観葉植物を静かにデッサンしていた。
 男性は中学校から不登校気味になり、高校を1年で中退。約10年間、自宅に引きこもり状態だった。周囲に人がいると緊張し、疲れてしまう。「いつも外に出なきゃと思っていたが出られず、買い物に行っても、つらくて帰ってきた」と振り返る。
 川口市にある「地域若者サポートステーション」(サポステ)にアート教室を紹介してもらい、通い始めて1年。教室ではスタッフが話しかけてくれ、徐々に心を開けた。今はほぼ毎週訪れ、デッサンをしたり、掃除を手伝ったりしながら、学生ボランティアやスタッフと雑談できるようになった。
 「突然、人と話せるようにはならないから、徐々に練習したい」と、社会に溶け込むための「リハビリ」に励む。同ネットの学習支援も受け、高卒認定の試験を受けている。残る科目は英語のみだ。いずれは専門学校でウェブデザインを学びたいという。
   ◇  ◇
 サポステは、男性のような15〜39歳までの若者を対象に、臨床心理士によるカウンセリングや職場体験を通じて就労を支援する。厚生労働省から委託を受けた企業やNPO法人が運営する。現在、全国に149カ所。県内では川口市と深谷市にあるが、県都のさいたま市にはない。全国20の政令指定都市でもサポステがないのは、さいたま市と堺市だけだ。
 サポステの設置には市町村の推薦が必要だが、市はこれまで積極的には検討してこなかった。ただ市内には約7000人の引きこもりの若者がいるとみられており、彼らの居場所づくりを進める中で、サポステの必要性を認識し、4月にようやく運営者の募集に乗り出した。
 同ネットの青砥恭代表理事は「無理やり就労させても定着しないので、就労した後に交流や語り合いをする地域のコミュニティーが重要。だが、さいたま市は地域のつながりが薄い」と指摘。サポステを第一歩として、希薄な地域コミュニティーを補う居場所づくりなど、複合的な若者支援の重要性を訴えている。【西田真季子】
5月11日朝刊

4927チバQ:2013/05/15(水) 20:43:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130512-00000054-mailo-l11
13さいたま市長選:政令市10年・課題/下 地下鉄・人形会館 /埼玉
毎日新聞 5月12日(日)12時0分配信

 ◇宙に浮く岩槻街づくり 現実的な未来、議論を
 1日の乗降客数約3万5000人の東武野田線岩槻駅。エスカレーターもエレベーターもなく、「昭和の後期から、改修要望は上がっていた」(市都市局岩槻まちづくり事務所の新井義久所長)という駅で、昨年5月に改修工事が始まった。着手まで時間がかかったのは、地下鉄7号線浦和美園−岩槻間延伸の見通しが立たなかったからだが、工事が始まっても、延伸計画は依然、宙に浮いたままだ。
 昨年3月に最終報告をまとめた「地下鉄7号線延伸検討委員会」は、効果と費用を比較した指標「B/C」を採算ラインの1を下回る0・9と試算した。建設費は770億円。赤字補填(ほてん)のためのさらなる税金投入も予想される。
 清水勇人市長は昨年10月に、岩槻の集客を年間7万人増加することなどを達成した上で、5年後の事業着手を目指すと表明し、延伸の是非の判断を見送った。「岩槻まちづくり区民検討委員会」が昨年11月にまとめた「岩槻まちづくりマスタープラン」でも、延伸は前提条件。まちづくりは描けないままだ。
   ◇  ◇
 2015年度に開館を目指す岩槻人形会館(2階建て、敷地面積8900平方メートル)の建設も巨額の投資を伴うもう一つの公共工事計画だ。
 予定地は岩槻城址公園の隣。駅から徒歩約25分、今のところ公共交通機関は平日1時間に1本のコミュニティーバスのみ。公園を散歩するのが日課という男性(68)は「桜の季節以外は人はまばら。造っても人が来るわけない」という。
 「人形のまち」と言われる岩槻。だが、市の統計では10年の人形製造業従事者は159人(17事業所)と10年前の約半数まで落ち込んだ。会館建設には土地取得と建設費で25億円の支出が伴う上、年間7万人の入館目標人数を達成しても1億3600万円の赤字が予想される。巨額の支出に見合うのか、区民の間でも賛否が分かれる。
   ◇  ◇
 05年の旧岩槻市合併後、さいたま市が区民を対象に行ったアンケート調査では「区のまちづくりで、特に重視すべき点」として「医療面の充実」が最も多かった。「区民の悲願」のはずの地下鉄7号線延伸など「道路・交通の充実」を10ポイント以上上回った。
 旧岩槻市議を14年務めた笹井敏子さん(62)は言う。「旧岩槻市民にとって延伸は夢、希望だった。でも、いつまでも実現不可能な話でだましてほしくない。区民が本当に望むものを議論してほしい」【西田真季子】
5月12日朝刊

4928チバQ:2013/05/15(水) 21:02:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130515ddlk12010117000c.html
選挙:白子町長選 林氏が無投票6選、県内唯一 「初心に戻り挑戦を」 /千葉
毎日新聞 2013年05月15日 地方版

 任期満了に伴う白子町長選は14日告示され、無所属で現職の林和雄氏(65)のほかに立候補の届け出はなく、林氏の6選が決まった。県選挙管理委員会によると、林氏は記録が残る1977年以降では、県内で唯一、6期連続の無投票当選を続けている。

 立候補の届け出が締め切られた午後5時過ぎ、町役場近くの選挙事務所前広場に多くの支持者が集まり、万歳を繰り返すなどして6選を祝福。林氏は支持者を前に「初心に戻り、挑戦と改革に力を注ぐ」と抱負を語った。6期目は、東日本大震災を契機にした防災、減災対策の推進のほか、教育、福祉、産業振興など安心して暮らせる新たな町づくりに意欲を見せている。

 また、多選については「長いという人もいるが、私にすれば、あっという間の20年間だった。この間、住んで楽しいと思える町づくりを目指してきた」と実績を強調している。【吉村建二】

4929チバQ:2013/05/15(水) 22:39:47
http://mainichi.jp/select/news/20130516k0000m040086000c.html
ヤミ金:無登録で貸金業容疑、千葉・袖ケ浦市議ら逮捕
毎日新聞 2013年05月15日 21時48分

 ヤミ金を営業していたとして、神奈川、千葉両県警は15日、千葉県市川市福栄、会社員、黒田博人(27)や同県袖ケ浦市長浦駅前、同市議、木村修平(45)ら9容疑者を貸金業法違反(無登録営業)容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は2011年9月〜12年9月ごろ、無登録で市川市や東京都墨田区に事務所を設け、首都圏などの20〜70代の11人に計113万円を貸し付けたとしている。

 神奈川県警によると黒田容疑者がグループを統括。木村市議は初当選直前の昨年6〜8月、口座からの引き出し役を務め、「ヤミ金に加担した。8000〜1万円の日当をもらった」と容疑を認めているという。

 黒田容疑者らは11年5月から約2400人に金を貸し、少なくとも1億円の収益を上げたという。法定金利の8〜56倍で貸し付けた疑いもあり、出資法違反容疑も視野に調べる。【宇多川はるか】

4930チバQ:2013/05/18(土) 00:09:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130517ddlk08010323000c.html
宮嶋・かすみがうら市長:胃がん手術成功 再選出馬に意欲 /茨城
毎日新聞 2013年05月17日 地方版

 胃がんの手術をすることを明らかにしていたかすみがうら市の宮嶋光昭市長は16日までに、自身のブログ(15日付)で「手術時に採取したリンパ節の細胞検査の結果、『転移なし』のお墨付きを(病院から)今日いただきました」と手術成功を公表した。

 宮嶋市長は4月下旬、土浦市の土浦協同病院で胃の半分強と胆のうの摘出手術をしたという。宮嶋市長は毎日新聞の取材に「胃も1年もすれば回復すると言われている。健康管理に気をつけ、引き続き市政発展に全力を注ぎたい」と述べ、14年夏の市長選への再選出馬に強い意欲を示した。【福沢光一】

4931名無しさん:2013/05/19(日) 07:03:08
選挙:さいたま市長選 現職の「市民党」尊重 民主県連、推薦・支持出さず /埼玉
毎日新聞 2013年04月21日 地方版
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130421ddlk11010175000c.html
>自民党の県議から転身した清水氏は前回、民主県連の支持を得て、
自民党県連と公明党県本部が推薦した現職らを破って初当選。
民主がその後の衆院選で政権交代を実現する足掛かりになった。

民主党の存在感、薄まるばかり…連合埼玉会長
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130428-OYT1T00399.htm
式典で小林直哉会長は「民主党の存在感は日々薄まるばかり」とした上で、
「連合が求め続けている正義や公正、弱者への配慮を重視しているのは民
主党。参院選の勝利に向け、全力で取り組む」とあいさつした。
 式典には参院選埼玉選挙区から出馬する予定の民主党現職の山根隆治
氏や、さいたま市長選で連合が推薦する清水勇人市長らも出席した。

4932チバQ:2013/05/19(日) 14:17:45
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130516/stm13051623120005-n1.htm
【さいたま市長選】
終盤戦、各陣営の戦略は
2013.5.16 23:09 (1/2ページ)
 任期満了に伴い19日投開票されるさいたま市長選は選挙戦も終盤となった。政党による情勢分析や産経新聞の取材では、いずれも無所属で現職の清水勇人氏(51)が、元県議の長沼威氏(63)=自民、公明推薦=を一歩リードし、元市議の吉田一郎氏(49)と元岩槻市議の大石豊氏(53)が苦しい展開の模様だ。選挙戦終盤に向け、各陣営の戦略も熱を帯びてきている。(安岡一成)

 産経新聞の取材や政党などの情勢分析では、現在のところ、民主支持層を固め、自民、公明支持層の一部まで食い込む清水氏が先行。吉田氏は地元の北区では一定の支持があり、大石氏も共産支持層を固めるが、厳しい選挙戦となっている。長沼氏は自公支持層を中心に固めつつあるが、現職の壁を破るには至っていないとみられる。

 各陣営は終盤戦をどう乗り切るのか。

 清水陣営関係者は、清水氏リードとの報道機関による世論調査結果に、「一喜一憂するなと清水本人から注意があった」と話す。「調査に応じた人が投票に行くまでは、浮かれずにやっていく」と引き締める。

 運動スタイルもこれまでと変えないようだ。清水氏は公務を抱えているため、朝と夕方に駅頭でマイクを握り、昼間も合間を縫って街頭に立つ。1日に10〜20カ所で姿を見せており、市民の反応もよいという。

 吉田氏は、ビラを家庭にポスティングしたり、選挙カーをくまなく走らせたり、駅頭での演説といった「手作り選挙」(陣営関係者)のスタイルを変えない。大物の応援弁士を入れる予定もないという。

 ただ、終盤戦に入り、事務所には激励電話が増えたという。陣営では「現職に批判的な人の中でも自民支持層がこちらに流れているようだ」と分析し、取り込みにかかる。

 大石氏も、1日に10カ所以上で街頭演説。聴衆と会話して要望を尋ねるというスタイルを維持する。

 今回の選挙では、福祉や医療政策について市民の関心が高いが、「われわれが掲げる『福祉都市・さいたま』のスローガンや個々の政策と軌を一にしている」と強調する。「ここを取っかかりに、口コミで支持を広げたい」と巻き返しに望みをかけている。

 清水氏を追う長沼氏はこれまで、石破茂自民党幹事長ら党幹部らとともに積極的に街頭でマイクを握った。公明党も山口那津男代表らが駆けつけるなど手厚く支援。中央政界とのつながりや自公の協力態勢を強調した。

 13日からは企業回りや支援者を集めたミニ集会にシフト。「市長は長沼氏でなければいけない理由を、本人や市議が時間をかけて説明し、広げてもらうしかない」との判断だ。

4933名無しさん:2013/05/19(日) 20:44:03
鈴木・白井市議万引き 容疑で書類送検、本人否定 /千葉
朝日新聞 2013年5月16日朝刊 ちば首都圏

 白井市の鈴木泰彦市議(55)がホームセンターで日用品を万引きしたとして、県警に窃盗容疑で書類送検されたことが捜査関係者への取材でわかった。鈴木市議は取材に「存じ上げない」と否定。代理人の弁護士は「何も答えられない」と話している。
 捜査関係者らによると、鈴木市議は4月上旬、印西市のホームセンター売り場で、保湿用化粧品など商品4点(計約5千円相当)を万引きした疑いがある。店の警備員が見つけ、警察に通報。印西署が任意で事情を聴いたところ、事実関係を認めたという。
 鈴木市議は2011年に初当選し、現在1期目。

4934居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 21:00:54
とはずがたりが全力で応援している日本維新の会の支持率、
さいたま市長選挙NHK出口調査で衝撃の1%!!www

4935居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 21:04:25
さいたま市長選 NHK清水当確

4936居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 21:05:46
1%ワラタwww

4937居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 21:07:49
さいたま市長選、現職・清水氏の再選確実に
読売新聞 5月19日(日)20時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130519-00000551-yom-pol
さいたま市長選は19日、投票が行われ、現職・清水勇人氏(51)の再選が確実な情勢となった。

4938チバQ:2013/05/19(日) 21:54:44
ゼロ打ちですね
というか、とはさん維新支持ってのは違和感あり
いくら関東とはいえ支持率1%にも驚きですが

4939居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 22:12:31
あのクソミンスですら11で、維新は1だぜww
みんなの党でも4ぐらいあるのにw
とはずが足りクンって、橋下と同じネオリベだろ?ww
俺はリベラルだがww

4940居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 22:30:54
どうも維新はマジネタみたいだなww
_______
 毎日新聞は18、19両日、全国世論調査を実施した。旧日本軍の従軍慰安婦制度が「必要だった」とした日本維新の会の
橋下徹共同代表(大阪市長)の発言について71%が「妥当でない」と回答し、「妥当だ」の21%を大きく上回った。
維新の政党支持率は前回調査(4月20、21日)の7%から4%に急落した。
参院選比例代表で維新に入れるとの回答も前回の11%から5%に半減し、橋下氏の発言による党勢の失速を示す結果となった。

 橋下氏の発言の評価を男女別で見ると、男性の70%、女性の72%が「妥当でない」と回答し、性別に関係なく反発が強かった。
年代別で「妥当でない」の割合が最も高かったのが20代の86%で、60代79%、40代76%、50代66%、70代以上62%、30代60%と続いた。

 ◇安倍内閣支持、横ばい66%
 安倍内閣の支持率は前回から横ばいの66%で、7割近い高支持率を維持。歴史認識問題では安倍晋三首相や自民党の
高市早苗政調会長の発言が野党などから批判されたが、自民党の政党支持率も38%(前回39%)とほぼ変わらなかった。

 維新の支持率は昨年12月の衆院選直後の世論調査で民主党を上回る14%に達して以降、次第に減らしながらも自民党に
次ぐ2位の座を守ってきたが、半年ぶりに陥落した。男女別では男性6%(前回10%)、女性2%(前回5%)となり、
女性の維新離れが激しい。ただ、他党の支持率も民主5%、みんな4%、公明4%、共産2%と横ばいで、
支持政党なしの無党派層が4ポイント増の36%となった。

 参院選比例代表の投票先でも、質問を始めた2月から3カ月続けて維新が2位だったが、今回は民主、
みんな両党の6%を下回る4位に後退した。自民党は前回比3ポイント減の41%だった。

 自民党と維新は憲法改正の主張が重なり、参院選後の連携も取りざたされてきた。世論調査では、
憲法改正へ向けて両党が連立政権を組むことへの賛否を質問。反対が過半数の58%で、
賛成は32%にとどまった。安倍内閣を支持すると答えた人の中でも53%が反対と回答した。【高山祐】

毎日新聞 5月19日(日)22時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130519-00000078-mai-pol

4941チバQ:2013/05/20(月) 21:24:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130520ddlk12010055000c.html
選挙:八千代市長選 告示 3新人が立候補 前市政の改革か継続か /千葉
毎日新聞 2013年05月20日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)出馬のため豊田俊郎・前八千代市長が辞職したことに伴う同市長選が19日告示され、いずれも無所属新人で▽前同市議の秋葉就一氏(44)▽飲食店経営の杉山智基氏(54)▽前県議の服部友則氏(55)=自民党県連と公明党県本部推薦=の3人が立候補を届け出た。

 前市長の解職請求(リコール)運動をしていた団体などが支援する秋葉氏と、「保守系無所属」を掲げて民主党県第2区総支部などが支援する杉山氏は、前市政を批判して改革を強調。服部氏は前市長の事実上の後継候補で、前市政を踏襲する立場を取っている。

 投開票は千葉市長選と同じ26日。18日現在の選挙人名簿登録者数は15万1871人(男7万4994人、女7万6877人)。【田中裕之、宮地佳那子】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇福祉が軸の市政に転換−−秋葉就一氏
 同市ゆりのき台の事務所で第一声を上げた秋葉氏は、共産党やみんなの党、無所属の市議らが応援に駆けつける中、「しがらみのない市政」の実現を訴えた。14年余の市議生活の約半分を無所属議員として、市民一人一人と向き合ってきたことを強調。前市長の公共施設への税金投入を批判し、「背伸びすることなく、教育、福祉、子育て世代への支援を充実すれば、現役世代が増える」と福祉を軸にした施策への転換を前面に打ち出した。

 ◇子供が育つ街づくりを−−杉山智基氏
 杉山氏は同市大和田新田の駐車場で第一声。図書館や橋など公共施設の充実を図る新川周辺の都市再生計画に多額の税金が投入されたことを批判し、「市民と市政が分断されている。市民の声が市政に反映されない市は衰退する」と訴えた。商工会議所で街づくりにかかわってきた経歴を披露し、「市を再生させ、明日の子がすくすく育つ街に作り変える」と強調した。民主県議・市議が駆けつけたほか、自民の元衆院議員も応援演説した。

 ◇暮らし満足度で一位を−−服部友則氏
 服部氏は東高津中学校近くの広場で第一声。推薦を受ける自民県連、公明県本部の国会議員や県議らを前に「県内で暮らし満足度ナンバーワンを目指す」と訴えた。市街化調整区域での公共下水道整備▽新市街地での子育て支援▽旧市街地での福祉医療充実−−などを挙げ「地域に合わせた細かい施策を打っていく」と強調。豊田前市長も応援に駆けつけ「政治にはそれなりの経験と、支援者との一体化が重要だ」と支持を呼びかけた。

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秋葉就一(あきば・しゅういち) 44 無新

 [元]市副議長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽民主党県幹事・広報委員▽東京都立大院

杉山智基(すぎやま・さとき) 54 無新

 レストラン経営▽市社会福祉協理事▽市農協理事[歴]八千代商工会議所副会頭▽法大

服部友則(はっとり・とものり) 55 無新

 [元]県議▽学習塾経営▽市防災協会長▽市卓球連盟会長[歴]ホテル会社社員▽市議▽山梨大=[自][公]

4942チバQ:2013/05/20(月) 21:24:49
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130519/chb13051921080002-n1.htm
八千代市長選 新人3氏が立候補 千葉
2013.5.19 21:07
 豊田俊郎前市長の辞職に伴う千葉県八千代市長選が19日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の秋葉就一氏(44)▽レストラン経営の杉山智基氏(54)▽元県議の服部友則氏(55)の3氏が立候補を届け出た。図書館などを沿岸地区に建設する新川再生計画の是非が争点。投票は26日で即日開票される。18日現在の有権者は15万1871人。

 秋葉氏は午前11時から東葉高速八千代中央駅に近い事務所での出陣式に続いて駅前で約50人を前に第1声。「わずかな修繕費がハコモノ建設に回され、市民プールもなくなった。無駄な架橋などの新川再生計画をやめ、子育て支援に予算を回して暮らし優先を実現する。市政の暗黒時代が続いた八千代に必ず夜明けをもたらす」と訴えた。

 杉山氏は午前9時40分から、東葉高速八千代緑ケ丘駅近くの駐車場で出陣式を行った。約300人の支持者らを前に、「財政が厳しいなか、巨額の税金でハコモノ建設が進められ、市民の不満が高まっている。不必要な施設は見直す。民間の経営感覚を生かし、行財政改革を断行、子供たちがすくすく育つ環境を整える」と訴えた。

 服部氏は午前10時から同市高津の広場で出陣式。約400人が集まった。自民、公明の国会議員、県会議員らのほか、後継は作らないとしていた豊田前市長も姿を見せ、「市政継承」をアピール。服部氏は「救急救命センターを整備。新市街地では子育て支援、旧市街地では活性化を進め、暮らし満足度千葉県一の八千代を作る」と訴えた。

4943チバQ:2013/05/20(月) 21:39:25
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130520ddlk08010148000c.html
選挙:河内町長選 町長に雑賀氏 現職の多選批判 /茨城
毎日新聞 2013年05月20日 地方版

 任期満了に伴う河内町長選が19日、投開票され、前町議で社会福祉法人理事長、雑賀(さいが)正光氏(57)=無所属=が旧河内村長を含めて6選を目指した現職の野高貴雄氏(70)=同=を破って初当選を果たした。投票率は84・13%(09年は無投票、05年は88・78%)で過去最低だった。

 雑賀氏は、野高氏の多選を批判。18日には下村博文・文部科学相が応援演説に駆けつけ、「新機軸が求められている」と呼び掛けた。選挙戦では「地域バランスの取れたまちづくりが必要だ」と訴えたほか、町長の退職金と交際費をそれぞれ50%削減することも公約に掲げた。

 野高氏は5期18年の実績と人脈を強調。関東町村会長を務めており、「大きなパイプをストローにしていいのか」と訴えたが、及ばなかった。当日有権者数は8450人。【安味伸一】

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 ◇河内町長選開票結果=選管最終発表
当 4016 雑賀正光 57 無新

  3015 野高貴雄 70 無現

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 ◇河内町長略歴
雑賀正光(さいが・まさみつ) 57 無新(1)

 [元]町議▽特養ホーム理事長[歴]PTA会長▽日大

4944チバQ:2013/05/20(月) 21:53:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130520/stm13052021430014-n1.htm

清水氏が2期目の抱負 自民は敗北責任論浮上か
2013.5.20 21:42 (1/2ページ)

再選を果たし、2期目の抱負などを語る清水勇人市長=20日、さいたま市役所
 現職の清水勇人氏(51)が圧勝したさいたま市長選から一夜明けた20日、清水市長は市役所で取材に応じ、「待機児童の解消や救急医療の整備拡充など、みなさまとの約束を実現していきたい」などと2期目の抱負を語った。一方、曲折の末、元県議の長沼威氏(63)を擁立し、参院選の前哨戦として戦った自民では今後、敗北の責任を問う声があがりそうだ。(安岡一成)

 この日早朝、清水氏はJR東大宮駅前で市民に当選を報告。その後、事務所で支持者や関係者に電話で当選を伝えた。午後は県庁に上田清司知事を表敬訪問し、まちづくりについて、いっそうの連携を確認した。

 取材に応じた清水市長は選挙戦について「党派を超えて多くの市民のみなさんの力を結集し、日に日に大きな運動になった。いい選挙ができた」と振り返った。また、全10区のうち8区で得票数1位だったことについて「市を1つにしたいとの思いで活動してきたので、うれしい」と声を弾ませた。

 自民中心の反清水勢力が多く、困難をきわめたこともあった議会対策については、「選挙で戦った自民の政策は自分のものと大きな違いがなかった。大きな心配はないが、今後はよりきめ細やかにコミュニケーションをとっていきたい」と述べた。

 選挙戦中は「中央とのパイプがない」と批判されることが多かった。このことについては「国とのパイプを訴えるのは中央集権的な考え方。今は地方分権をいかに確立し権限を移譲するかの時代だ」と反論した。

 一方、敗れた長沼氏を擁立した自民。19日夜に県連会長の新藤義孝氏は記者団に「結果は出せなかったが、市議団と県議団、国会議員や公明党との協力がかつてないほどできた」と複雑な表情で語った。こうした「かつてない協力体制」の下での敗北に、幹部の責任を問う声が出ている。

 県連は産経新聞の取材に対し、「(それらについて)話し合う日程自体がまだ決まっていない」と述べるにとどめた。

 それでも、ある市議は「地元や後援会回りを、特に大宮の市議や県議が熱心にやっていなかった」と明かした。また、別の関係者は「長沼氏を候補としたことの正当性を(有権者に)最後まで説明できなかった」と話す。長沼氏擁立を強く主張した県議団の責任論などが今後、表面化しそうだ。




http://www.saitama-np.co.jp/news05/20/01.html
割れた自民支持層 清水氏に4割流れる/さいたま市長選
 さいたま市長選で、埼玉新聞は市内全10区で「出口調査」を実施した。清水勇人、長沼威両氏の事実上の一騎打ちとなった選挙戦を振り返りながら、調査で見えてきた有権者の意識を分析した。

 まず、支持政党別の投票行動を見ると、公明支持層の9割近くが長沼氏に投票したが、自民党支持層は約5割にとどまり、逆に清水氏に4割近くが流れた。安倍政権、自民支持の高さを頼みの綱にした長沼氏だったが、市長選に結び付けられなかった。この結果は、全国で唯一自民党が公明党候補を推薦する夏の参院選に少なからず影響を与えそうだ。

 無党派層の支持は清水氏6割、長沼氏は10%台前半。投票基準の回答でも、長沼氏は「政党・団体の推薦・支持」が8割を超えたが、「人柄・イメージ」「政策や公約」「経歴や実績」では清水氏がいずれも上回り、“市民党”を掲げた清水氏の戦術が奏功した形だ。

 区ごとの支持では、旧浦和市で両氏が並んだものの、他の旧市域は全て清水氏が上回り、現職の強さを見せつけた。

 投票で重視した政策は、「医療・福祉」が最多で、清水氏の支持者は「教育・子育て」、長沼氏の支持者は「景気・雇用対策」を上位に挙げた。

 また、「旧市地域のしこり・対立は残っているか」の問いには、「残っている」「ある程度残っている」が6割近くで、市政運営でも配慮すべき課題として浮き彫りになった。

4945チバQ:2013/05/20(月) 21:54:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130520/CK2013052002000141.html
さいたま市長選 清水氏再選 「選ばれる都市」広い支持
2013年5月20日

再選を果たし、万歳して喜ぶ清水勇人氏(中)=さいたま市見沼区で


 十九日投開票されたさいたま市長選は、無所属現職の清水勇人氏(51)が、無所属新人三人との激戦を制して再選を果たした。清水氏は特定の地域や党派に偏らない姿勢を打ち出し、幅広い層の支持を固めた。元県議の自民党県連幹事長長沼威氏(63)=自民、公明推薦、元さいたま市議吉田一郎氏(49)、旧岩槻市議大石豊氏(53)=共産推薦=は現職の壁を破れず、涙をのんだ。(さいたま市長選取材班)

 清水氏の支持者らが詰め掛けたさいたま市見沼区の幼稚園講堂では、清水氏の当選確実の一報が伝わると、歓声が湧き起こった。

 笑顔で姿を見せた清水氏は「党派に関係なく、市民全体のために、というスタンスが多くの有権者に支持してもらえた」と述べ、支持者らと万歳三唱。「大宮駅東口のまちづくりや自転車競技イベントの成功に向けて取り組みたい。待機児童対策は四年で四千百人を超える保育施設の定数を増やしたが、需要はさらにある。早く対応したい」と二期目への意気込みを語った。

 清水氏は二〇〇九年の前回市長選で、民主党の全面支援を得て圧勝した。だが今回は政党の推薦や支持を受けず、「市民党」のイメージを押し出した。

 市議会では最大会派の自民党が清水氏と対立し、民主会派を中心に清水氏を支えてきた。しかし、支持率が低迷する民主の市議らは今回は表に出ず、街頭でのビラ配りなどは市民団体のボランティアが中心になった。

 合併後も一部の市民に旧四市間のライバル意識が残るが、清水氏は「市を一つにしたい」と強調。企業や子育て世帯を市内に呼び込む「選ばれる都市づくり」をスローガンに掲げ、地盤の旧大宮市以外でも支持を得た。

◇開票結果(各候補右端の%は得票率)
当 150,082 清水勇人 無現<2>45.92%

  110,390 長沼威  無新   33.77% =自公

   43,292 吉田一郎 無新   13.24%

   23,037 大石豊  無新    7.04% =共

開票88%

4946チバQ:2013/05/20(月) 21:54:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051900244
自公、参院選へ課題=民主も厳しさ変わらず−さいたま市長選
 19日のさいたま市長選で自民、公明両党が推薦した候補が敗北し、両党は与党過半数確保が懸かる夏の参院選に向け不安を残した。これに対して民主党は、支援した現職が勝利。党勢低迷が続く中で明るい材料となったが、反転攻勢につなげられるかは未知数だ。
 参院選埼玉選挙区で自公両党は、公認候補を立てている自民党が公明候補を推薦する異例の選挙協力を進めており、同市長選では両党幹事長がそろって現地入りするなど、てこ入れを図った。選挙結果について自民党の石破茂幹事長は、那覇市内で記者団に「大変残念だ」と語る一方、「参院選では(与党過半数の)目標を達成できるよう努力したい」と強調した。
 「アベノミクス」効果で株高の追い風が吹く中での敗北に、自民党若手は「まだ景気が良くなったという実感が浸透していないからだ」と指摘。公明党幹部は「参院埼玉への影響は大きい」と危機感をあらわにした。
 一方で民主党は、党所属国会議員や支持母体の連合が政党推薦を受けなかった現職を後押しした。幹部の一人は「参院選へ弾みがついた」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、閣僚経験者は「結果を出せたのが大きい」と語った。
 ただ、同市長選での勝利に逆境を一変させるほどのインパクトがあるわけではない。夏に改選を迎える参院議員は「野党の選挙協力が実現しなければ、参院選は難しい」と語り、厳しい見通しを変えなかった。(2013/05/19-23:12)

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4947チバQ:2013/05/20(月) 22:01:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130520/CK2013052002000140.html
川口市長に岡村氏5選 4期16年の実績に信任
2013年5月20日

当確の一報を受け、万歳する岡村幸四郎氏(中)=川口市で


 十九日投開票された川口市長選は、無所属現職の岡村幸四郎氏(60)=自民、公明推薦=が、無所属新人で新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)=共産推薦=を破り、五選を果たした。当日有権者数は四十五万一千百二十一人で、投票率は29・18%(前回31・66%)と過去最低だった。

 岡村氏は、事務所に駆けつけた支援者らに深々と頭を下げ「ほっとした感じです。全国に存在感があり、元気を発信していけるような町にしたい」と語った。

 岡村氏は、財政再建や旧鳩ケ谷市との合併など四期十六年の実績を強調。重点施策として進めてきた市庁舎の建て替えなどの三大事業を「安定軌道に乗せることが私の使命」と訴えた。選挙戦では「川口自民」とも呼ばれる強固な自民支持層を核に、公明、連合埼玉などの推薦も得て着実に票を固めた。

 峯氏は「市民目線に立った市政運営」をスローガンに掲げ、子ども医療費の「完全無料化」などの実現を訴えたが、及ばなかった。 (竹内章)

◇開票結果 
当104,773 岡村幸四郎 無現<5>

  24,902 峯理美子  無新 

全票終了

4948チバQ:2013/05/21(火) 21:51:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130521/CK2013052102000144.html
さいたま市長選 参院選 自公募る危機感 「前哨戦」で推薦候補大敗
2013年5月21日

上田清司知事(右)にさいたま市長選での再選を報告する清水勇人氏=県庁で


 19日投開票されたさいたま市長選で、自民、公明両党が推薦した無所属新人で元県議の長沼威氏(63)は、約5万票の大差で無所属現職の清水勇人氏(51)に敗れた。両党は、今回の市長選を「今夏の参院選の前哨戦」と位置付けており、「一生懸命やったのに結果が出なかった。参院選への影響はある」(新藤義孝・自民県連会長)と危機感を強めている。(前田朋子、増田紗苗)

 参院選の埼玉選挙区(改選数三)には、これまでに民主、自民、みんなの現職各一人と公明、共産、社民の新人各一人、諸派二人の計八人が出馬を表明。自民は、苦戦が予想されている公明新人への推薦を決めている。

■反転攻勢
 新藤会長は「連立与党として二人の候補を立てる。必ず議席を確保しなければならない」と強調している。しかし、県内人口の六分の一を占めるさいたま市で、両党共闘で推した長沼氏が敗退。公明県本部の西田実仁代表も「やれることはやり切った。もう一度、体制を整えて反転攻勢する」と話した。

 一方で、民主と日本維新の会、みんなは今回の市長選で、候補者に推薦や支持は出さなかった。市議会では、民主市議団やみんなの市議の所属会派は清水市政を支えてきたが、支持率低迷にあえぐ民主は「何もしないことが清水さんの応援になる」(ある市議)と表に出ず、市議や県議が清水氏の選挙カーの先導車に乗って道案内をするなどしただけだった。

■存在意義
 参院選埼玉選挙区で改選を迎える現職三人のうち二人は、前回は民主公認で当選したが、一人はみんなに移った。民主にとっては「一議席死守」に党の命運もかかるが、ある市議は「市長選では党名をアピールできなかったが、自公が勢いづくのは回避できた」。別の市議は「あとは民主が国政で存在意義を示せるかどうかだ」と話している。

◇確定得票
当171,876 清水勇人 無現<2>

 118,362 長沼威 無新 

  53,513 吉田一郎 無新 

  24,834 大石豊 無新

4949チバQ:2013/05/21(火) 21:56:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130521/lcl13052117250002-n1.htm
公募の副町長、1年たたずに辞職へ 神奈川・葉山
2013.5.21 17:24 [地方行政]
 神奈川県葉山町は21日、田辺高太郎副町長(46)が辞表を提出、5月末で辞職することを明らかにした。全国的にも珍しい公募で昨年夏に選ばれ、同10月に任期4年で就任していた。

 町によると辞表は10日付。「町長との政策的な考え方や見解の相違が明確になった。町政運営の混乱を避けたい」と話しているという。町は後任人事を検討している。

 田辺氏は兵庫県職員や千葉大講師、国民生活センター職員を経て副町長に選ばれた。

4950チバQ:2013/05/22(水) 23:27:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130521ddlk11010268000c.html
13さいたま市長選:検証/上 清水氏、幅広く浸透 旧4市全地域で最多得票 /埼玉
毎日新聞 2013年05月21日 地方版

 ◇保守層に食い込み
 毎日新聞が19日に実施した、さいたま市長選の出口調査で、当選した清水勇人氏が地域・党派共に幅広い層から支持を得たことが浮き彫りになった。合併前の旧4市(浦和、与野、大宮、岩槻)別でも、全地域で清水氏の得票が最多で、旧岩槻市のさいたま市への合併から8年を経て、地域間対立が克服されつつあることを示している。

 支持政党では、全体の41%の人が自民党を挙げ、さいたま市内でも安倍政権の支持率の高さがうかがえる。だが、自民党支持者のうち同党が推薦する長沼威氏に投票したと答えたのは52・3%にとどまった。逆に清水氏は自民支持層の37・4%、長沼氏を推薦した公明党支持層の8・7%も獲得し、保守層にも食い込んだ。

 清水氏は前回の市長選で民主党から支援を受けたが、今回は政党色を薄めて「市民党」を強調。それでも民主支持層の81%が投票した。全体の3割以上を占める無党派層でも57・6%を固め、長沼氏を40ポイント以上も上回った。

 最優先する課題としては、「医療・福祉」を挙げた人が39%と最も多かった。次いで「景気・雇用対策」の23・4%、各候補者が主要な政策に掲げた「教育・子育て」は20・4%だった。【西田真季子、狩野智彦】

 ◇政党色薄め「市民」強調
 さいたま市浦和区の埼玉会館で4月19日に開かれた清水氏の「市民総決起集会」。壇上に現職の市議や国会議員はいなかった。見沼田んぼの環境問題に取り組む市民、子育て中の母親、企業経営者、医師連盟の代表者……。「今回の選挙は市民力が問われる選挙。みなさんのお力を貸してください」。清水氏は「市民党」と「市民力」を強調した。

 選挙期間中、団体総会出席などの公務を理由に街頭での演説が少なかった清水氏。代わりにビラ配りや選挙カー運行を行ったのは、市民ボランティアだ。NPO関係者、会社や母親同士のネットワークなど、清水氏が誇る「現場訪問約800回」で出会った人の輪が広がった。

 陣営幹部がもう一つの勝因として挙げるのは保守層への食い込みだ。「自民党から票をもらわないと当選できない」と語る。前回、出馬前まで自民党県議だった清水氏は、選挙戦では民主党の支援を受けた。今回の選挙では「市民党」を掲げて政党色を薄めたことで、保守層への浸透に成功した。

 「自民党を敵に回して戦うのは初めてだ。でも民主党を含め、どこの推薦も得ていないことで支援しやすくなった」。清水氏陣営のビラ配りキャンペーンに参加した自民党員歴30年以上の男性が言う。

 一方、市議会の少数与党として清水氏を4年間支えてきた民主党市議は今回、マイクを握らず、ビラ配りや車の先導など、ボランティアと同じ活動に徹した。神崎功団長は「応援したかったのに消化不良の思いがある議員もいるかもしれない」と、市議らが感じた戸惑いを代弁する。【西田真季子】

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4951チバQ:2013/05/22(水) 23:29:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130522ddlk11010208000c.html
13さいたま市長選:検証/下 長沼氏、現場回り足らず 「政党対決」不発に /埼玉
毎日新聞 2013年05月22日 地方版

 ◇自公、参院選へシフト
 「NO 民主党政権→YES 安倍政権」 投開票日の数日前、新聞の折り込みチラシに、こんな言葉が躍っていた。民主党政権と安倍政権の言葉の下にはそれぞれ、清水勇人氏のスローガン「絆」、長沼威氏のスローガン「躍動」。政党対決を印象づけようとする狙いがあった。

 自民、公明両党本部から推薦を受け、安倍晋三首相との2連ポスターを使用した長沼氏。告示日には公明党の山口那津男代表、1週間後の日曜日には自民党の石破茂幹事長が応援に入り、マイクを握った。だが、政権とのパイプをいくら強調しても、勝利は遠かった。

 昨年の衆院選での大勝を受けて、独自候補の擁立に動いた自民。しかし長沼氏の出馬表明は、告示日まで2カ月を切っていた。4年間、現場を回り続けていた清水氏に比べると「準備不足」は明白だった。

 「自治会のボスを押さえれば票が取れる時代は終わった。末端を回っていない長沼氏陣営は怖くなかった」。清水氏の陣営幹部が振り返る。

 7月28日に任期満了を迎える参院選では埼玉選挙区(改選数3)に自公両党とも候補者を擁立する。

 自民県連会長の新藤義孝総務相は党勢立て直しについて「今回は市議、県議、国会議員の連携がかつてなくできた。公明とも連携できた。全力でこれまで以上に頑張っていく」と強調した。連携を末端まで広げ、衆院選で自民を支持した新しい層も取り込めるのかが問われる。

 一方、公明は今回の市長選で、党代表、幹事長と幹部を次々と応援に入れる「かつてない体制」(県本部幹部)で自民に協力。毎日新聞の出口調査でも支持層の約9割が長沼氏に投票した。参院選に擁立する新人は既に自民党本部の推薦を受けており、県本部は「(今回)これだけきっちり票を出したのだから、参院選でも協力してもらえるはず」と期待している。【西田真季子、狩野智彦】

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4952チバQ:2013/05/23(木) 23:04:20
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130523/chb13052322290010-n1.htm
みんなと選挙協力継続 千葉市議補選で維新県総支部
2013.5.23 22:28
 日本維新の会千葉県総支部は23日、投開票が26日に行われる千葉市議補選(稲毛区、欠員1)について、みんなの党との選挙協力を継続すると発表した。

 維新共同代表の橋下徹大阪市長による慰安婦発言をめぐり、みんなと維新は夏の参院選と都議選での選挙協力の解消を決めていた。県総支部は「選挙協力の解消は市議補選には影響しない」としている。

 市議補選にはいずれも新人で、無所属の会社経営、寺川貴隆氏(28)=自民推薦▽無所属の県議秘書、小梛晃彦氏(32)▽維新の歯科医師、阿部智氏(37)=みんな推薦−の3氏が立候補している。

4953チバQ:2013/05/23(木) 23:13:51
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130522-OYT8T01438.htm
千葉市長選 そんなの関係ある

 千葉市長選と同市議稲毛区補選(ともに26日投開票)の投票率上昇を目指し、同市選管は、同市ゆかりのタレント・小島よしおさんを起用したCM放送をしている。小島さんが人気ギャグ「そんなの関係ねえ」を「そんなの関係ある」と変えて投票を呼びかけており、市選管は「投票率の低い若者への啓発につながれば」としている。

 市選管によると、2009年の前回市長選で、60歳代の投票率が58・29%だったのに対し、20歳代は23・60%。05年と比べると上昇したが、高齢層の半分しか投票所に来ない状態が続いている。

 そこで、市選管が「インパクトのある宣伝効果を」と製作したのが、小中高と千葉市内で育った小島さんを起用したCM。2本の動画が用意され、1本はスーツ姿の小島さんが真剣な表情で投票を呼びかける。もう1本は、「そんなの関係ある。みんなに関係ある。千葉市の未来がかかってる」と腕を上下させながら投票を呼びかけている。

 千葉テレビで25日まで放映されるほか、市選管のホームページからも、動画サイト「ユーチューブ」に投稿された2本を視聴できる。市選管ではスマートフォン(高機能携帯電話)向けの選挙情報サイトも開設しており、「少しでも若者が関心を持ってくれれば」と期待を寄せている。

(2013年5月23日 読売新聞)

4954チバQ:2013/05/25(土) 00:00:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130522ddlk12010193000c.html
2013千葉市長選:県都の宿題/上 「市役所改革」 信頼回復は道半ば /千葉
毎日新聞 2013年05月22日 地方版

 ◇入札外部監査「予定なし」
 「入札参加資格等審査会が形式的になっているなど、(入札制度の)運用面で不十分な点がある」

 2010年3月25日の市議会棟第4委員会室。前年に鶴岡啓一前市長が市発注工事を巡って逮捕、起訴された汚職事件を受けて設置された市入札制度検証委員会は5回目の会議を開いた。この日も、弁護士らでつくる委員からは、深刻な市政不信を招いた市の入札管理に対し厳しい意見が相次いだ。

 入札制度の検証は、前市長の辞職に伴う出直し市長選(09年6月)で「ガラス張りの市政をつくる」と訴えて初当選した熊谷俊人氏(35)=無所属=の公約だった。計11回の会議を経て10年8月、市に対する10項目の提言を盛り込んだ20ページの報告書が完成した。

 提言は、入札参加資格の設定が適正であるかをチェックする同資格等審査会が市課長級以上の14人で構成されている点などを問題視し、構成の見直しや議事録の保管期間の明確化などを求めた。市は翌9月、同資格等審査会のメンバーを部長級以上に限定し、9人にまで減らした。議事録は11年度から発言者を明記するように形式を整え、保管期間を5年間とした。

 とはいえ、市側は検証委の提言を全面的に受け入れたわけではなさそうだ。「弁護士や公認会計士などによる外部監査の積極的な利用」も報告書に盛り込まれたが、毎年度に1回行われる市の包括外部監査などが入札を監査対象としたことはなく、不十分さは否めない。市業務改革推進課は「包括外部監査のテーマは監査人が決めるので市が指定できない」と釈明するが、「今後も入札が外部監査の対象になる予定はない」と付け加える。

 だが、検証委の提言はこう結んでいる。「問題は、不正の発生をできる限り抑止するための、できる限りの努力がなされているか否か」

    ◇

 前市長逮捕からわずか5カ月後の09年9月、今度は当時の市議長がビル建設を巡る恐喝未遂容疑で逮捕され、議員辞職に追い込まれた(同12月に有罪確定)。前代未聞の不祥事が続き、「クリーンな市政」は最優先の課題となった。

 市は10年3月、市長や親族が経営する法人と市との請負契約状況の公開規定などを盛り込んだ政治倫理条例を制定し、市議会も議員向けに同様の条例を成立させた。12年4月からは、職員への不正な要求行為を記録して公開する「要望記録制度」もスタート。こうした取り組みなどが評価され、全国市民オンブズマン連絡会議の12年の情報公開度調査は、千葉市を政令市トップに位置付けた。

 今年4月7日。熊谷氏は中央区の事務所で、自身のツイッターやフェイスブックで募った市民約30人との対話集会を開いた。質疑応答で、中央区に住む60歳代の女性は苦言を呈した。「市民が政策作りの段階から参加して意見を生かす仕組みを条文化しないと、何十年か先には(情報公開などの改革成果も)何もなくなってしまうかもしれない」。熊谷氏は強気に応じた。「市民の意見を生かし、一定の政策の方向性を示す『市民シンクタンク』のようなシステムを作りたい」

 戦後初の民間出身の市長が就任し、4年がたった。が、市民の信頼回復に向けた市役所改革は道半ばにある。

    ◇

 市役所改革について、新人で共産党県役員の黒須康代氏(51)=無所属=は「家庭ごみ有料化など賛否が分かれる政策で、広く納得が得られるよう時間をかけて説明会を開くなどし、市民参画と説明責任を徹底したい」、新人で元市議の今村敏昭氏(56)=同=は「市民が求めるレベルの行政情報が十分に公開される仕組みを制度として確立させる。入札制度は不正が入り込む余地がないシステムに作り替えたい」とそれぞれ訴える。

   ×  ×

 26日投開票の千葉市長選は終盤戦に入った。3候補がさまざまな政策を訴える中、何が選択の手引となるのか。市政の宿題を探った。

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 ■ことば

 ◇前市長の汚職事件
 市発注の土木工事入札で便宜を図った見返りに、05年に東京都の土木建築会社から賄賂を受け取ったとして09年4月、鶴岡啓一前市長が警視庁などに収賄容疑で逮捕された。公判で前市長側は「1回目の現金は選挙資金、2回目は受領の事実がない」と無罪を主張したが、東京地裁は11年3月、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。前市長側は控訴したが、東京高裁は12年2月に棄却した(上告中)。

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4955チバQ:2013/05/25(土) 00:02:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130523ddlk12010116000c.html
2013千葉市長選:県都の宿題/中 「ごみ有料化」 狙いは財政健全化 /千葉
毎日新聞 2013年05月23日 地方版

 ◇啓発だけでは限界
 「『金がないから値上げする』は行政の愚策。でも、多くの自治体で実施しているし、(有料化は)仕方ないんだけど……」

 千葉市長選告示後の16日午後に開かれた、ごみ減量政策を考えるNPO法人「環境ネット」(同市中央区)の総会。話題が来年2月に導入される家庭ごみ収集有料化に及ぶと、最初に手を挙げた松元繁夫さん(73)は複雑な心境を口にした。発言を求める挙手はその後も続き、関心の高さをうかがわせた。

 有料化の関連経費を計上した予算案と改正条例案は、2月議会で可決、成立した。同議会閉会日の3月15日、既に市長選出馬の意向を表明していた現職の熊谷俊人氏は「(1期目の)4年間で最も政治生命をかけた決断だった」と強調した。有料化は1992年以降、市の「一般廃棄物処理基本計画」に盛り込まれて検討が行われてきたが、自治会などの反発から先送りされてきた。熊谷氏の言葉には「やっと」という思いがにじんでいた。

    ◇

 有料化の対象は可燃と不燃ごみ。1リットル当たり0・8円を徴収し、年間約6億7000万円の収入を見込む。だが、候補者の元市議、今村敏昭氏は「(ごみ)減量に効果的か疑問だ。有料化を凍結し、是非を再検証する」と凍結の立場だ。

 だが、有料化の真の狙いは市の財政健全化にある。市内の3清掃工場のうち、78年から稼働する「北谷津清掃工場」(若葉区)は老朽化が進む。市は同工場の建て替え費用は約180億円、年間の維持管理費が約6億円と試算しており、16年度に廃止したい考え。熊谷氏は09年に「脱・財政危機宣言」を出して公共投資抑制をアピールしたが、収入に対する負債返済の割合を示す実質公債費率は思うような改善をみせておらず、少しでも歳出を減らしたいというのが本音だ。

    ◇

 3工場から2工場体制に移行するには、年間の焼却処理量をピーク時の約33万8000トンから、約25万4000トンまで削減することが必要だ。11年度末で約26万5000トンまで減ったが、削減幅は減少傾向。12年度は2000トン減の目標に対し、550トン減にとどまった。市担当者は「啓発活動だけでは限界」と漏らし、有料化で打開したいとの思惑をのぞかせる。

 しかし、環境ネットの柳沢吉則理事長は「違和感がある」と首をかしげる。有料化には賛成だが、(1)ごみ分別や排出抑制が進む社会の実現(2)市民の合意形成−−が条件という。柳沢理事長は「十分な具体策も示されず、有料化ありきに感じる」と続ける。こうした意見に呼応するように、もう一人の候補者の共産党県役員、黒須康代氏は「市民と連携し、分別徹底や発生抑制、再生利用を進める」と訴える。

    ◇

 環境省によると、20政令市のうち、有料化を実施しているのは札幌や熊本など8市(12年10月現在)。有料化によるごみ減量効果について、同省担当者は「1年目は効果があっても、有料に慣れた2年、3年目になるとリバウンドが生じるケースがある。2年目以降を注視する必要がある」と明言を避ける。

 有料化実施か凍結・中止か。現職と新人2人の違いは鮮明だが、いずれも市民の合意を形成するという責任が生じることになる。

4956チバQ:2013/05/25(土) 00:03:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130524ddlk12010070000c.html
2013千葉市長選:県都の宿題/下 「福祉」 障害者の声を行政に /千葉
毎日新聞 2013年05月24日 地方版

 ◇立ちはだかる財政難
 石畳様に敷き詰められた市道で、車椅子はガタガタと激しく揺れた。飲食店などが建ち並ぶ千葉市中央区富士見。7歳で脳出血を起こし、全身まひの清水洋明さん(26)=美浜区=の車椅子を押しながら、母典子さん(59)は「きれいだと思ってこんな舗装にしたんだろうけど、少しでも車椅子利用者のことを考えているのだろうか」と首をかしげた。

 清水さんは典子さんやヘルパーと外出して、スムーズに目的地にたどり着けることは珍しい。市中心部の歩道は凹凸が激しかったり、幅が非常に狭いことが多い。車椅子用トイレも手狭な所が大半だ。「お年寄りが使うコンパクトな車椅子だけを想定しているのではないか」と典子さん。

 市の「自慢」の一つであるモノレール(第三セクターが運営)もエレベーターが狭く、洋明さんの乗った車椅子を斜めにして、あと2人が乗り込むのが精いっぱい。モノレールから千葉駅でJRに乗り換えようとすると、百貨店(そごう千葉店)のエレベーターまで大きく迂回(うかい)するしかない。

    ◇

 市は現在、総事業費約753億円をかけて、千葉駅西口の再開発に力を入れる。その「顔」となる3棟の商業ビルは大成建設とロイヤルリースのJVが担当する。リーマン・ショックの影響で、一度は単独で名乗りを上げた大成が開発を撤回し、JV形式で再出発した経緯がある。そのせいか、市千葉都心整備室は「(厳しい経済下で)事業をしてくれるだけでもありがたい」と漏らす。

 同室は3棟のビルに「商業施設」という以外の条件を付けなかった。計画策定にあたって建築士ら専門家から意見は聞いたが、障害者に限らず、市民のニーズを把握しようとした形跡は乏しい。清水さんは「建物をつくる時、障害者を会議に入れるなどして一緒に考えるようにしてほしい」と願う。

    ◇

 清水さんが運営する小規模作業所は「市心身障がい者ワークホーム等連絡会」の構成団体だ。同会を含む心身の障害者らでつくる四つの団体は市長選告示後の17日、3人の候補者に福祉政策を問う演説会を開いた。

 2009年の前回選挙に続く2回目の開催。4団体連絡会の高野正敏会長(62)によると、前回の開催がきっかけとなり、熊谷俊人市長と年に1、2回、意見交換する場ができたという「成果」もある。障害者の声が行政プロセスにもっと反映すれば、市民全体が暮らしやすい千葉になる−−。高野さんらは、そう信じている。

    ◇

 だが、その前に財政難が立ちはだかる。先の演説会でも「優先度が高くない福祉予算を本当に必要な福祉予算にスライドさせている」(熊谷氏)、「まず経済を活性化させ、税収増してこそ、福祉の充実につながる」(元市議の今村敏昭氏)、「千葉駅西口などの大型開発を削って福祉予算を確保する」(共産党県役員の黒須康代氏)など、実質公債費比率が政令市で最悪ともされる財政状況を意識した発言が相次いだ。

 現在22・1%の市の高齢化率は2025年、29・2%に上ると推計され、福祉全般への支出は一層増加が予想される。次期市長が背負う宿題は待ったなしだ。=田中裕之、宮地佳那子、岡崎大輔が担当しました。

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 ■ことば

 ◇千葉市の福祉予算
 政令市に移行した92年度、福祉関係の民生費は一般会計当初予算の13・0%だったが、13年度は同36・2%を占める。また、市の人口は約96万3800人で、心身障害者は約4万2000人とされる(13年)。

4957チバQ:2013/05/26(日) 13:00:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130525/chb13052523050000-n1.htm
現市政、継続か否か…3候補者 熱弁最後まで
2013.5.25 23:01

千葉市長選の候補者(左)の最後の訴えに耳を傾ける有権者ら=25日、千葉市内(杉侑里香撮影)
 千葉市長選の選挙戦最終日となった25日、各候補者は選挙カーで市内各地をくまなく回り、街頭で声を振り絞って支持を訴えた。選挙戦の争点は1期4年の熊谷市政の継続か否か。2週間の選挙戦を乗り越え、疲労の色がにじみ出る候補者に対し、「最後までよくがんばった。あとは審判を待つだけだ」とねぎらう支援者の姿も見られた。投票は26日午前7時から午後8時までで、即日開票される。

 立候補しているのはいずれも無所属で、新人の共産党県中部地区副委員長、黒須康代氏(51)=同党推薦▽現職の熊谷俊人氏(35)▽新人の行政書士、今村敏昭氏(56)−の3氏。

 黒須氏は25日早朝、ピンク色のジャケットを着てJR千葉駅前で街頭演説に立ち、選挙活動をスタート。稲毛区の大型ショッピングセンター前では「ごみの収集有料化は止めなければならない。分別でごみ減量はできる」と声を上げた。

 熊谷氏は、応援に駆けつけた市議らとともに主要駅前で演説。最後は千葉駅から中央区の選挙事務所前まで支援者と練り歩き、「無責任な約束はしない。20年後、30年後の市を考え、責任の持てるまちづくりをする」と訴えた。

 今村氏は昼過ぎまで選挙カーで市内を回り、その後は休日の買い物客らでにぎわう千葉駅前などで演説。「財政立て直しへのビジョンを明確に示さないといけない。私は全力で税収増に向け行動するとお約束する」と声を枯らした。

 11日現在(稲毛区のみ16日現在)の有権者数は76万9489人。24日までに期日前投票や不在者投票を行った有権者数は3万945人。

4958チバQ:2013/05/26(日) 19:02:37
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130525/kng13052514290000-n1.htm
逗子市議を書類送検 視察中、同僚市議に傷害容疑 神奈川
2013.5.25 14:29
 神奈川県逗子市の男性市議(43)が昨年10月、市内の視察現場で別の男性市議(34)にけがを負わせ、視察を妨害したとして県警が傷害と公務執行妨害容疑で書類送検していたことが25日、分かった。送検された男性市議は「事実と異なる」と反論している。

 告訴状によると、送検された男性市議は昨年10月22日午後3時15分ごろ、逗子市山の根の宅地で実施された総務建設常任委員会の視察中、別の男性市議の胸元をつかみ、地面に押し倒すなどして、頭部や腰などに全治約10日間のけがを負わせ、視察を妨害したとしている。同行していた市職員が制止したという。

 2人はかつて同じ会派に所属していたが、現在は別の会派で活動を行っており、かねてから議会活動をめぐって意見が対立していたという。

4959チバQ:2013/05/27(月) 20:48:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130527-OYT8T00002.htm
熊谷氏、盤石の再選…千葉市長選



当選確実の知らせを受けて万歳をして喜ぶ熊谷氏(中央)=26日午後8時5分、千葉市中央区の事務所で 現市政の継続の是非が問われた千葉市長選は26日に投開票が行われ、現職の熊谷俊人氏(35)が、共産党県中部地区副委員長の黒須康代氏(51)(無所属=共産党推薦)と前市議の今村敏昭氏(56)(無所属)の新人2人を下し、再選を果たした。熊谷氏は今回、「市民党」を掲げ、自主投票となった自民党やみんなの党の国会議員なども応援に駆け付けるなど、幅広い支持層に浸透した。海辺の活用や市民が参加した街づくりなどの公約を実現できるかどうか、今後の市政運営が注目される。

 千葉市中央区の熊谷氏の事務所では、午後8時過ぎに当選確実の知らせが伝わると、支援者から大きな拍手と歓声が湧き起こった。

 熊谷氏は「改革の続行について信頼いただいたことに感謝したい」などとあいさつ。「次の4年間もしっかりと取り組み、首都圏で存在感のある、選ばれる千葉市にしていきたい」と決意を述べた。

 熊谷氏は4年前、前市長が収賄容疑で逮捕された出直し選挙で初当選。最年少の政令市長として高い知名度があり、大胆な事業の見直しで市債残高を減少に転じさせるなどの実績を上げてきた。

 前回は民主党の推薦で自民党や公明党が推薦する候補者らと争う構図だったが、今回は特定の党からの推薦を受けずに、幅広い支持を呼びかけた。民主党県連や公明党市議団など多くの市議会会派が支持を打ち出し、自主投票とした自民党やみんなの党からも国会議員が出陣式に駆け付けるなど、盤石の態勢を築いた。

 公約では、市役所の窓口業務の全面的な見直しや、子ども医療費(通院分)の補助を小学3年から6年まで拡大することなどを掲げた。

◇投票率31・35%

 千葉市長選の投票率は31・35%で、前回(43・50%)を12・15ポイント下回った。当日有権者数は75万4499人だった。

 前回は、汚職事件で現職が辞職したことに伴う出直し市長選で市民の関心が高かったが、今回は明確な争点がなかったことが関心の低さにつながったようだ。

(2013年5月27日 読売新聞)

4960チバQ:2013/05/27(月) 20:48:58
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130527ddlk12010168000c.html
2013千葉市長選:「市民党」熊谷氏が再選 事実上の信任投票 /千葉
毎日新聞 2013年05月27日 地方版

 任期満了に伴う千葉市長選は26日投開票され、無所属現職の熊谷俊人氏(35)が、共産党県役員の黒須康代氏(51)と元市議の今村敏昭氏(56)の無所属新人2人を破り、再選を果たした。今回の選挙は市議会最大会派の自民党が対立候補擁立を断念し、事実上信任投票の色彩を帯びた展開となった。「市民党」を掲げた熊谷氏は、前回より幅広い政党や会派の支援を取り付け、終始安定した戦いを見せ、前回の選挙で自身が記録した歴代最高得票数を更新した。投票率は31・35%(前回43・50%)。当日有権者数は75万4499人(男37万4256人、女38万243人)だった。【田中裕之、宮地佳那子、岡崎大輔】

 千葉市中央区の熊谷氏の事務所では当選確実の知らせがもたらされると、大きな拍手が起きた。支持者らと万歳三唱した熊谷氏は「1期目で進めてきた財政再建に道筋を付ける」とし、「待機児童ゼロを目指し、子供医療費(の支援)を拡充する」と2期目の抱負を述べた。

 汚職事件で前市長が辞職したことに伴う出直し選挙となった2009年の前回、熊谷氏は市議時代に所属した民主党の推薦を受けて初当選。今回は幅広く支援を得ようと特定団体に偏らない「市民党」を掲げ、政党の推薦を求めなかった。

 その結果、民主と社民が県連レベルで支持、連合千葉と市民ネットワーク千葉県が推薦。市議会会派では、公明党市議団、未来創造ちば、日本維新の会市議団の支援を受け、幅広い支持を得た。告示日の第一声には、自主投票を決めた自民とみんなの党の国会議員まで参列した。

 公務をこなしながらの選挙運動で、各地区の駅頭での街頭演説や、個人演説会などで市民との「対話」をアピール。行財政改革などに取り組んだ1期目の実績を強調し、市民が政策決定に参加する「市民シンクタンク」の仕組み作りなどを訴えた。

 新人3人が争い、注目度も高かった前回に比べ、今回は明確な争点が乏しく、熊谷氏陣営は「前回の投票率を大幅に下回れば再選しても影響力が落ちる」と懸念、積極的に投票を呼びかけていた。

 一方、黒須氏は千葉駅西口再開発などの開発投資を強く批判し、家庭ごみ有料化の中止を主張。福祉政策を重視して支持拡大を図ったが、推薦を受けた共産支持層以外への浸透を欠いた。

 今村氏は特定の支持基盤を持たなかったが、熊谷氏に批判的な一部の保守系市議の支援を受けた。企業誘致などによる税収増や民間資本を活用した市役所移転策などを訴えたが、届かなかった。

 ◇投票率31.35% 前回選を下回る
 千葉市長選の投票率は31・35%となり、前回の43・50%を下回った。今回は、政権与党の自民党が自主投票を決定。選挙への関心の低さや投票率の低下を懸念する声があり、市選菅は、市出身のお笑いタレントをCMに起用するなど投票啓発に力を入れていた。

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 ◇開票結果=選管最終発表
当 175,126 熊谷俊人 35 無現

   30,087 黒須康代 51 無新

   27,639 今村敏昭 56 無新

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 ◇千葉市長略歴
熊谷俊人(くまがい・としひと) 35 無現(2)

 [元]市議▽ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会会長[歴]NTTコミュニケーションズ社員▽NPO政策塾「一新塾」第18期生▽首都圏中央連絡自動車道建設促進会議会長▽早大

4961チバQ:2013/05/27(月) 20:49:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130527/chb13052700160001-n1.htm
熊谷氏が再選「改革の続行に信頼頂いた」
2013.5.26 23:45

千葉市長選で再選を決め、支援者とバンザイする熊谷俊人氏=26日、同市中央区の選挙事務所(杉侑里香撮影)
 26日に投開票された任期満了に伴う千葉市長選は、無所属の現職、熊谷俊人氏(35)が再選を果たした。前回は民主推薦で挑んだ熊谷氏は今回、特定政党に頼らない「市民党」として幅広い支持を集める選挙戦を展開。1期4年間の実績と取り組みの継続を訴え、いずれも無所属の共産党県中部地区副委員長、黒須康代氏(51)=同党推薦=と、行政書士の今村敏昭氏(56)に圧勝した。当日有権者数は75万4499人。投票率は31・35%で、前回を大幅に下回った。

 千葉市中央区の熊谷氏の選挙事務所には、投票締め切りを前に支援する市議や支持者が続々と詰めかけ、事務所の外にも人があふれた。午後8時すぎに「当選確実」の一報が飛び込むと「よし」「やった」という声が飛び交い、まもなく笑顔の熊谷氏が姿を見せると、事務所内に大きな拍手がわき起こった。

 支持者とともに万歳三唱で再選を喜んだ熊谷氏は、「4年間必死で頑張ってきた改革の続行に、ご信頼を頂けたことに感謝申し上げたい」とあいさつ。2期目の重点は「未来に明るい希望をもたらすこと」と説明し、海辺の活用を含めた市の魅力を最大限に引き出す都市づくりや、超高齢化社会に備えた介護や見守りネットワークの整備に取り組むとした。また、1期目から進めてきた財政再建にきちんと道筋を示すことや、市民が参加できる街づくりのシステムの完成なども課題にあげた。

 投票率の低迷については「もう少し上げたかったのが正直な感想」としながらも、「投票に行かなかった方、違う候補に入れられた方の思いも受け止め、首都圏でも存在感のある、行ってみたい、住んでみたいと思われる千葉市を一緒に作っていきたい」と力強く述べた。

 熊谷氏の当選確実の報を受け、会見を開いた黒須氏は「知名度が圧倒的に足りず、私自身の力不足から残念な結果となったと痛感している」と敗因を分析。悔しさをにじませながらも、今後も「子供の立場に立った社会的基盤を実現していきたい」と話した。

 今村氏は中央区の事務所で「私なりにこの期間全力でやった。結果を厳粛に受け止める」と敗戦の弁。選挙戦で手応えを得ながらも、「反熊谷氏の市民が投票に行かず、主張が支持を得られなかった」と振り返った。

4962チバQ:2013/05/27(月) 21:20:17
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/139056
秋葉氏が初当選 市政転換訴え支持集める 八千代市長選
2013年05月27日 10:47
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 市長の辞職に伴う八千代市長選は26日、投開票され、無所属で元市議の秋葉就一氏(44)が、いずれも無所属で飲食店経営の杉山智基氏(54)、元県議の服部友則氏(55)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。参院選出馬のため3期目途中で辞職した豊田俊郎元市長の“後任”をめぐり、前市政への評価などが問われた同市長選。秋葉氏は「市民主役」の市政への転換を訴え、支持を集めた。投票率は41・84%で、同市議選と合わせて実施された前回47・91%を6・07ポイント下回った。

 秋葉氏は4月始め、豊田元市長が辞職の意向を示したのを受けて出馬表明。「反豊田派」の元市議として、同計画の大幅見直しなど市政の路線転換を主張。元市長のリコールを目指していた住民ら市民中心の活動で前市政への批判票を集め、支持を伸ばした。

 ◇八千代市長選開票結果 =選管確定
 当22126 秋葉就一 44 無新(1)
  20954 服部友則 55 無新 =自民、公明推薦=
  18582 杉山智基 54 無新

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130527ddlk12010175000c.html
選挙:八千代市長選 市長に秋葉氏 前市政継続批判に支持 /千葉
毎日新聞 2013年05月27日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)出馬のため豊田俊郎・前八千代市長が辞職したことに伴う同市長選が26日投開票され、無所属新人で前同市議の秋葉就一氏(44)が、飲食店経営の杉山智基氏(54)と前県議の服部友則氏(55)=自民党県連と公明党県本部推薦=の無所属新人2人を破り、初当選した。投票率は41・84%(前回47・91%)。当日有権者数は14万8820人(男7万3377人、女7万5443人)。

 秋葉氏は前市長の解職請求(リコール)運動をしていた団体や共産党市議らの支援を受け、前市政の継続を批判。新川地区周辺の都市再生整備計画の見直しなどを強調して「しがらみのない市政」の実現を訴え、支持を拡大した。

 杉山氏は「保守系無所属」を掲げて、民主党県2区総支部の支援も受けた。八千代商工会議所副会頭を務めた経験から行財政改革などに取り組む姿勢をアピールしたが、及ばなかった。

 服部氏は前市長の事実上の後継候補で、「暮らし満足度県内1位」の街づくりを目指すと主張。自民、公明の組織選挙を展開しつつ、市議や県議を経験した実績を強調して支持を訴えたが、前市政への批判を受け、浸透しきれなかった。【黒川晋史、荻野公一】

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 ◇市長選開票結果 =選管最終発表
当 22126 秋葉就一 44 無新

  20954 服部友則 55 無新

  18582 杉山智基 54 無新

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 ◇八千代市長略歴
秋葉就一(あきば・しゅういち) 44 無新(1)

 [元]市副議長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽民主党県幹事・広報委員▽東京都立大院



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4963チバQ:2013/05/27(月) 21:21:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130527/CK2013052702000131.html
新川計画見直しへ 八千代市長選 秋葉氏が初当選
2013年5月27日

初当選を果たし喜ぶ秋葉氏(中)=八千代市で


 二十六日に投開票された八千代市長選は、無所属新人の元市議秋葉就一氏(44)が、ともに無所属新人の飲食店経営杉山智基氏(54)、同市選出の元県議服部友則氏(55)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は十四万八千八百二十人。投票率は41・84%で前回二〇一〇年を6・07ポイント下回った。

 参院選千葉選挙区に出馬する前市長豊田俊郎氏の辞職に伴う選挙。最大の争点となった中央図書館などを整備する新川地区整備計画は、反対を掲げた秋葉氏が勝利したことで、事実上ストップすることになった。

 秋葉氏は選挙戦で、計画に盛られた新川に新たに橋を造る事業を「すぐそばに橋があり無駄」などと主張。「子育て支援や教育、公共施設の老朽化対策に予算を」と訴えた。

 服部氏は豊田氏の後継候補として新川計画継続を明言。杉山氏は計画に反対していたが、ともに保守系で票が分散し、支持は広がらなかった。(村上一樹)

◇八千代市長選開票結果
当 22,126 秋葉就一 無 新<1>

  20,954 服部友則 無 新 

  18,582 杉山智基 無 新 

  全票終了

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130527-OYT8T00004.htm
八千代市長は秋葉氏



当選を決め万歳する秋葉氏(中央)=26日午後10時52分、八千代市の事務所で 八千代市長選は26日、投開票が行われ、無所属で前市議の秋葉就一氏(44)が、いずれも無所属で、前県議の服部友則氏(55)(自民、公明推薦)と飲食店経営の杉山智基(本名・杉山智)氏(54)の新人2人を破り、初当選を果たした。投票率は41・84%(前回47・91%)だった。当日有権者数は14万8820人。

 同市の秋葉氏の事務所では、当選確実の一報に、拍手と歓声が湧き起こった。秋葉氏は「大きな政党、組織がなく最後まで走り抜けた結果で、市民の勝利といえる。気を引き締めて頑張っていく」とあいさつした。

 市議の実績や若さをアピールし、みんなの党や共産党の市議らが支援した。参院選出馬のために辞職した豊田俊郎前市長が進め、選挙戦の争点になった新川周辺地区都市再生整備計画を批判。同計画で、新たな橋を造る事業を「すぐそばに別の橋があり、無駄。中止させたい」と明確に反対し、教育や子育て支援を拡大させるとの主張が、幅広い層に浸透した。また市長給与の3割削減を公約に掲げ、市政の転換を明確に訴えた。

 服部氏は、県議や市議を務めた実績をもとに、東葉高速鉄道の運賃値下げやいじめ撲滅を主張。国会議員や県議、豊田氏らの支援を受けたが、及ばなかった。

 杉山氏は、情報公開の徹底や行財政改革を掲げ、「八千代の再生」を主張したが、知名度不足が響いた。

(2013年5月27日 読売新聞)

4964チバQ:2013/05/28(火) 19:29:15
http://www.chi保守分裂で“市民派”勝利 八千代市長選
2013年05月28日 15:13
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 保守分裂の様相で激戦となった八千代市長選。「市政の転換」「市民主役」を訴えた非保守系の秋葉氏が競り勝った。

 26日午後10時40分ごろ、当選の見通しが伝えられた秋葉氏の事務所は驚きの声の後、歓喜に包まれた。秋葉氏は「私の勝利というよりは市民の勝利」と述べ、市長リコールを目指してきた住民ら支援者と万歳で喜びを分かち合った。

 一方、次点の元県議、服部氏の事務所。自民、公明の国会議員や県議らが駆け付け、開票開始当初は勝利を確信したかのような雰囲気も。だが、秋葉氏優勢の情報が入り始めて一変、陣営一同は表情を曇らせ静まり返った。敗北確定の報を受け、「私の不徳の致すところ」と頭を下げた服部氏。他候補が見直しを訴えた新川周辺の整備計画について「争点ではないと思っていた」とし、「自身の戦略ミス」と悔やんだ。

 もう1人の保守系、飲食店経営の杉山氏は「私は(秋葉氏と服部氏の)中間で埋没した」と冷静に敗因を分析。「保守分裂しないのが理想だが、まとめきれない」と漏らした。


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banippo.co.jp/c/news/local/139252

4965チバQ:2013/05/28(火) 19:32:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130528ddlk12010059000c.html
選挙:八千代市長選 秋葉氏「市民の勝利」 保守票分散、競り勝つ /千葉
毎日新聞 2013年05月28日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)出馬のため豊田俊郎・前八千代市長が辞職したことに伴う26日の同市長選は、前市長の解職請求(リコール)運動をしていた団体や共産党市議などが支援した秋葉就一氏(44)が初当選した。豊田氏の事実上の後継候補で、自民党県連と公明党県本部の推薦を得た前県議の服部友則氏(55)が優位との見方があったため、市政関係者には驚きが広がっている。

 「私の勝利というより一般市民の勝利。4年間で倒れるくらい全力投球するが、行政や議会のチェックを市民にお願いしたい」。秋葉氏は当選後、こう強調した。

 選挙戦は、秋葉、服部両氏と飲食店経営の杉山智基氏(54)の全員新人による三つどもえだった。秋葉氏は新川地区周辺の都市再生整備計画の見直しを繰り返し主張。保守票が分散され、票を伸ばしきれなかった服部氏と杉山氏を尻目に2万2126票を獲得し、次点の服部氏に1172票差で競り勝った。

 服部氏は「敗因は新川の問題を訴えなかった戦略ミス。2年前の市長選で争点になり、決着済みと思っていた」と振り返った。また、服部氏を支援した豊田氏は「3人が拮抗(きっこう)した勝利なので(秋葉氏の主張が)民意の全てとはならない」とけん制。自民公認で出馬する自身の参院選への影響は「首長選は政党間で戦ったわけではない」と火消しを図った。

 秋葉氏は今後、少数与党の議会対策を余儀なくされるが「議論を尽くせば混乱は避けられる。(熊谷俊人市長が初当選した頃の)千葉市でも同じ状況があった」と話す。

 過去に秋葉氏と共に民主党に所属し、旧知の熊谷市長は「秋葉さんの勝利には正直驚いた。議会などへの丁寧な説明や、市民の後押しを受け続ける取り組みが必要。市政運営は私より大変になるのではないか」と予想した。【宮地佳那子、黒川晋史、荻野公一、田中裕之】

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 ◇八千代市長選開票結果=選管最終発表
当 22126 秋葉就一 44 無新

  20954 服部友則 55 無新

  18582 杉山智基 54 無新

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 ◇開票結果 当選者略歴=一部地域既報
 ◇八千代市長略歴
秋葉就一(あきば・しゅういち) 44 無新(1)

 [元]市副議長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽民主党県幹事・広報委員▽東京都立大院

4966チバQ:2013/05/28(火) 19:33:00
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052890071230.html
市民の声 原動力 八千代市長選 ハコモノ行政「ノー」
2013年5月28日 07時12分

 ハコモノ行政からの転換を求めて市民グループが推した無所属新人の元市議秋葉就一氏(44)が二十六日投開票の千葉県八千代市長選で自民、公明両党が推した元県議の新人ら二人を破り、初当選した。東京都の道路計画を問う小平市の住民投票は不成立だったが、八千代市民は争点だった開発計画にNOを突きつけた。秋葉氏は「市民の勝利」と話す。(村上一樹)

 争点だったのは、三期十年務めた前市長の豊田俊郎氏(60)が進めたハコモノ開発。市内中心部を南北に流れる新川の周辺地区の都市再生整備計画で、参院選出馬に伴い辞職した豊田氏の後継の元県議、服部友則氏(55)=自民、公明推薦=が継続を明言。元市議秋葉氏と元商工会議所副会頭の飲食店経営杉山智基氏(54)が見直しを掲げ、秋葉氏が勝利した。

 「私の勝利というより市民の勝利」と、組織的な選挙母体もなかった秋葉氏。草の根選挙の中心は、計画に反対し、子育てや教育の施策充実を求める市民グループ「市民が主役の市政を実現する会」=曽我正男代表(64)。

 曽我代表らは二〇一〇年、計画の賛否を問う住民投票条例を直接請求したが、市議会が否決。翌年、秋葉氏も条例案を議員提案したが結論は同じだった。

 市長選となったのは、住民らが前市長の失職を求める解職請求(リコール)運動の準備をする最中だった。今回の勝利に、曽我代表は「住民投票やリコール運動を通じ、市民に問題意識が浸透した結果」と感慨深げだ。

 低投票率(41・84%)が組織選挙に有利といわれる中での自公の敗北。保守票が割れたことも要因とみられている。ただ、杉山氏は計画見直しを掲げており、見直し派の得票率は今回六割を超えたことになる。

 選挙結果について、新川沿いを毎朝散歩するというパート男性(67)は「ハコモノを整備するお金があったら、福祉に回してほしい」。市民らはこんな思いで、足元の民主主義に関心をもつこととなり、今回の結果につながった。

 <八千代市と新川周辺地区都市再生整備計画> 都心から電車で40分余りに位置し、人口19万人のベッドタウン。有権者数は15万人。整備計画は市内中心部を南北に流れる新川沿いの950ヘクタールを対象地域に、道路や公園、図書館、市民ギャラリーなどを整備する大型開発計画。総事業費は71億円。うち20億4000万円を国の交付金で賄うが、残りは市が負担する。

(東京新聞)

4967チバQ:2013/06/01(土) 15:41:06
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/139983
前副市長と県議“つばぜり合い” 船橋市長選、推薦依頼で
2013年06月01日 15:01
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 今月16日告示、23日投開票の船橋市長選で、立候補表明している前副市長の松戸徹氏(58)が在職中に推薦依頼書を出していたことが明らかになり、波紋を広げている。同じく出馬表明済みの西尾憲一県議(62)の陣営幹部が公選法違反容疑で地検に告発状を提出。これを受け松戸氏側も31日記者会見を開き、「違反ではない。選挙妨害だ」と反論。政策論争とは別のところで“つばぜり合い”の様相を呈している。

 松戸氏は、任期満了に伴い引退する4期目の藤代孝七市長(70)の後継に指名され、今年1月に出馬表明。3月末の辞職直前、副市長名で市体育協会長に「貴協会のご推薦を賜りたく、お願い申し上げます」とする文書を提出していた。

 総務省選挙課は「(松戸氏の行為が)地位利用に当たるかどうかは司法が判断すべき」とした。


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4968チバQ:2013/06/01(土) 19:18:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130601/CK2013060102000162.html
市長室 雨漏り 築54年…安中の老朽庁舎“梅雨入り”
2013年6月1日

市長室を片付ける職員ら=安中市役所で


 三十日降った雨により、安中市役所の築五十四年の本庁舎で雨漏りが発生した。市長室が水浸しになって使えなくなり、三十一日、渡り廊下でつながる新庁舎の応接室を仮市長室に充てた。職員も引っ越し作業におおわらわの珍事に見舞われた。(樋口聡)

 水漏れが発生した庁舎は三階建てで、旧安中市が合併した翌年の一九五九年に完成した。東日本大震災では三階の壁が崩れるなど、老朽化に伴い耐久性も弱まっていた。一階部分は雨漏りがひんぱんに起こり、五月に応急処置を終えたばかりだった。

 今回水漏れ被害にあったのは二階の市長室、秘書課、会議室と、一階の福祉課、こども課、安全安心課。

 市管財係では、雨漏りの原因を調べ修繕し、市長室を「早急に元に戻したい」と話していた。

 関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる翌日で、同市内では夕方から夜にかけて雨が降った。前橋地方気象台によると隣の高崎市上里見で午後八時までの一時間で三ミリの降水量が観測されたが、多い雨量ではない。県によると県内で雨による被害の報告は特になかった。

4969チバQ:2013/06/02(日) 23:49:39
自・民が自民推薦するってのは現職はなにがあったんでしたっけ?
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/stm13060222570003-n1.htm
現職と新人の一騎打ち 志木市長選告示 埼玉 
2013.6.2 22:56
 任期満了に伴う埼玉県志木市長選が2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人の香川武文氏(40)=自民、民主推薦=と現職の長沼明氏(58)が立候補を届け出た。投開票日は9日。1日現在の有権者数は5万8440人。

 選挙戦となったのは8年ぶり。経営難の市民病院問題など、長沼市政2期8年の評価が争点となる。

 香川氏は市民病院問題について「経営不振は長沼市長が経営に深く入り込んだことも要因」と批判。市政刷新で行政への信頼を回復するとしている。

 長沼氏は市民の健康や福祉、教育などに力を入れた施策を実現したことなど実績を強調。「将来に夢が持てる安心・安全なまちづくり」を掲げ支持を訴える。

4970チバQ:2013/06/03(月) 20:27:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130603ddlk11010138000c.html
選挙:志木市長選 告示 新人と現職、一騎打ち 「刷新」か「継続」か /埼玉
毎日新聞 2013年06月03日 地方版

 任期満了に伴う志木市長選は2日告示され、ともに無所属で、前市議の新人、香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=と、3選を目指す現職の長沼明氏(58)との一騎打ちとなった。

 香川氏は東武東上線志木駅東口で出陣式。都市計画税や保育料の引き下げなどを公約に掲げ、「職員の不祥事や市民病院の経営形態を巡る迷走など、独善的な市政運営を変えなければいけない」と市政刷新の必要性を強調し、支持を求めた。

 長沼氏は同線柳瀬川駅西口で第一声。小中学校の耐震化完了や06年度から維持し続ける県内で最も低い介護保険料など2期8年の実績を強調。安心・安全な地域医療の持続など、「夢のある志木市」をつくるとして現市政の継続を訴えた。

 投票は9日午前7時から午後8時まで市内12カ所で行われ、同9時から志木市民体育館で即日開票される。2日現在の有権者数は5万8440人(男2万9116人、女2万9324人)。【海老名富夫】

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 ◇志木市長選立候補者(届け出順)
香川武文(かがわ・たけふみ) 40 無新

 [元]市議▽調査マーケティング会社役員[歴]市監査委員▽玉川大院=[自][民][公]

長沼明(ながぬま・あきら) 58 無現(2)

 社会保険労務士▽社会保障審議会日本年金機構評価部会委員[歴]市議▽県議▽埼玉大

4971チバQ:2013/06/03(月) 20:34:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/stm13060222570003-n1.htm
現職と新人の一騎打ち 志木市長選告示 埼玉 
2013.6.2 22:56
 任期満了に伴う埼玉県志木市長選が2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人の香川武文氏(40)=自民、民主推薦=と現職の長沼明氏(58)が立候補を届け出た。投開票日は9日。1日現在の有権者数は5万8440人。

 選挙戦となったのは8年ぶり。経営難の市民病院問題など、長沼市政2期8年の評価が争点となる。

 香川氏は市民病院問題について「経営不振は長沼市長が経営に深く入り込んだことも要因」と批判。市政刷新で行政への信頼を回復するとしている。

 長沼氏は市民の健康や福祉、教育などに力を入れた施策を実現したことなど実績を強調。「将来に夢が持てる安心・安全なまちづくり」を掲げ支持を訴える。

4972チバQ:2013/06/03(月) 20:36:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/ibr13060202070001-n1.htm
橋本知事、いつ出馬表明 多選批判対策に外堀固め? 茨城
2013.6.2 02:07 (1/2ページ)

6月定例議会中には出馬表明しない、と記者会見で明言する橋本昌知事=5月27日、県庁
 9月に任期満了を迎える茨城県知事選に向け、現職の橋本昌知事(67)が6期目を目指し、いつ出馬を表明するのかに注目が集まっている。県内全44市町村長を始め各種団体が橋本知事に出馬要請しているが、知事自身は態度を明確にしていない。周囲から出馬を確実視されながら、なぜ慎重な姿勢を崩さないのか。(篠崎理)

 4月17日、北茨城市の豊田稔市長を代表に23人の市町村長が県庁を訪れ、県内44市町村長全員の連名で橋本知事に出馬を要請した。

 前回は対立候補を応援したつくば、土浦、牛久市長も今回は同席。

 だが、首長らの胸の内は複雑だ。県南のある首長は「橋本知事は実績があり公平だ。だが、全首長がそろうのはちょっと違和感がある」と説明する。

 つくば市幹部は「つくば市長は前回、対立候補を応援したが落選した。その後、つくば市が国際戦略総合特区を受けるため県の力を借りたが、必ずしもスムーズではなかった。牛久だって事情は同じだろう」と本音を漏らす。

 ◆各種団体も要請

 これを皮切りに、町村長OBでつくる「茨城平成会」、県議会会派「自民県政クラブ」、複数の社会福祉団体、JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(加倉井豊邦委員長)などが出馬を要請。農政連は前回は橋本知事を推薦せず自主投票に回ったが、今回は立候補を表明した場合、単独で推薦するという。

 農政連幹部は「橋本知事は農政に理解がある。原発事故の風評被害対策も熱心で、もう1期知事を続けてほしい」と期待する。

 ただ、別の幹部は「誰が出ても橋本知事に勝てない。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などで大変な状況にある中、いち早く態度表明し、力を借りた方が得策だ」と話す。

 こうした出馬要請に対し、橋本知事は「まだ時間があるのでもう少し考えたい」などと態度を保留。5月27日の記者会見では、「6月議会ではそういった話題より県政の課題について議論していきたい」と述べ、6月定例議会(今月5〜18日の予定)中には態度を表明しないことを明言。7月の参院選後にずれ込む可能性も示唆した。

 ◆そつがない選挙

 こうした状況に知事の周囲は「前回の選挙で障害だったのは多選批判だけ。多くの団体からの出馬要請を受けて外堀を固め、多選批判を封じ込められたと判断したところで出馬表明するのではないか」と見る。

 しかし、いつまでも出馬を表明しない橋本知事には、やっかみ半分でこんな声も出ている。

 「橋本知事は老獪(ろうかい)だ。だてに5期もやっていない。県政運営だけでなく、自分の選挙もそつがない」

4973名無しさん:2013/06/03(月) 23:31:13
http://www.j-cast.com/2013/06/01176182.html?p=all
「印鑑」はもはや必要ないのか 千葉市長ツイートに印鑑業者が大反発
2013/6/ 1 13:00

再選を果たしたばかりの熊谷俊人千葉市長(35)が、「ハンコ行政」にツイッターで苦言を呈したところ、印鑑業者らの反発が相次ぎ、ネット上で論議になっている。

熊谷俊人市長が口を開いたのは、2期目市政の抱負を述べたタイミングだった。

決裁などをまず自筆のサインに改めるよう指示

議論のきっかけに 2013年5月28日のツイートで、熊谷氏は、役所には「印鑑を忘れた市民に出直しさせることを不思議に思わない体質」があるとして、「役所文化の象徴:ハンコ」と持論をぶち始めた。

熊谷氏によると、市役所では、内部決裁などをほとんど押印で行っているほか、毎日の出勤簿、出張命令簿などすら印鑑を使っているそうだ。それは電子署名などオンライン化の障壁にもなっているとし、今後は決裁などをまず自筆のサインに改めるよう指示を出したことを明らかにした。

これに対し、役所体質に染まっているらしい幹部職員からは、こんな不満も漏れたという。

「ハンコだと押した時の気分などで綺麗だったりずれていたりする。あとで振り返ってその時の自分の気持ちを思い出せる」
サイン化の指示後も、ハンコらしくするためか、「走り書きはダメ。本人と分かるよう綺麗に」とずれた言葉を部下にかけていたそうだ。

役所体質は、市民サービスにも現れており、印鑑登録証のカードを忘れると、現状では、印鑑証明を発行できなくなっている。それではまた足を運んでもらうことになるため、熊谷氏は、運転免許証などで本人確認できれば発行するよう、市の印鑑条例を改正するとツイッターで表明した。

こうした熊谷氏の発言は、「ハンコ文化」そのものも否定するものだと映ったらしく、印鑑業者からは異議の声が上がった。

「言ってることは解るが、千葉の印章店が全滅することに関して何の対応も書かれていない。負の問題が有ることを語らないのはいかにもお役所的だ」
それでしか本人証明ができないのは不便だと主張
これは、ある業者がツイートしたものだ。また、家業の印鑑職人目指して勉強中という女性は、「我々の仕事を奪う気ですか?サインだけでやっている国に比べてサインと印鑑二つのセキュリティを施した方が犯罪を防げます」と熊谷俊人市長に反論した。

これに対し、熊谷氏は、市民の利益と天びんにかけてハンコ行政を改めようとしており、そうしなければ何もしないのが最善ということになってしまうとツイッターで説明した。また、印鑑のセキュリティ性については、「三文判OKな社会を鑑みればセキュリティ論は無理がある」と述べた。

さらに進んで、製紙産業を例に挙げ、電子化が進んでも行政が保護していないとし、印鑑証明そのものについても、それでしか本人証明ができないのは不便だと主張した。印鑑は否定しないものの、それありきではなく、電子証明なども活用できるのではないかと言っている。

ネット上では、熊谷氏の主張について、「印鑑というシステムを無くすとなると意外と不便」などの疑問もある。しかし、印鑑業者の既得権益を守るのではなく、「時代に応じた別の証明手段に変更するべきだ」という意見が多い。

千葉市の市民サービス課では、印鑑証明は、家を買うなどの場合に求められることが多いとした。それを止めて、電子証明に切り替えることには否定的だ。

「提出先が求めるというならば、行政が印鑑証明を出さないわけにはいきません。印鑑の文化に関わることですから、国全体の問題になると思います」

4974チバQ:2013/06/04(火) 17:56:47
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13702702325633
2013年6月4日(火)
知事選出馬 自民支部、橋本氏に要請 県連不快「撤回を」


【写真説明】橋本昌知事に知事選出馬を要請する自民党県連山方支部幹部=県庁


9月に任期満了を迎える知事選で、自民党県連山方支部(佐藤正義支部長、党員120人)は3日、現在5期目で現職の橋本昌知事に出馬を要請した。県連は党内規に基づき4期目以上の候補者は推薦しない方針だが、独自候補擁立のめどは立っていない。同支部の出馬要請は県連が対応に苦慮する中での下部組織の“単独行動”で、県連は同日、同支部に対し会長名で要請撤回を求めた。

出馬要請したのは常陸大宮市(旧山方町)の自民山方支部。佐藤支部長ら幹部4人が県庁に橋本知事を訪ね、要請書を手渡した。同支部によると、5月27日の支部役員会で、支部として出馬要請することを出席者10人の全会一致で決定した。

要請に対し、橋本知事は「自民支部からの要請は重く受け止める」と、これまでの出馬要請で貫いてきた慎重姿勢とは異なるトーンで応じた。

知事選対応について、自民県連は4月までに県議、国会議員、地域支部長から意見を聞き、幹部一任を取り付けている。独自候補擁立についても否定していない岡田広県連会長は、「立候補者が出た段階で対応を検討する」との考えを示している。

山方支部の動きに対し、西條昌良県連幹事長は「地域支部長からも意見集約しており、これでは組織ではなくなってしまう」と強い不快感を示し、県連会長名で同支部に要請を撤回するよう求めたことを明らかにした。

県連は近く幹部役員会を開き、同支部への対応を協議する方針。

同支部は、県連が対抗馬を擁立した前回4年前の知事選でも橋本知事に出馬要請した。支部幹部は「前回は支部の意見を聞かず対抗馬を擁立したことに反発した。今回は意見は聞いてもらったが、何も動きがない」と話し、県連がいまだ対応を示さない中、“時間切れ”との認識を強調した。

同支部は橋本知事が出馬表明した段階で推薦する方針。佐藤支部長は「支部には(4期目以上は推薦しない)党内規の縛りはないと思う」との認識を示した。

4975チバQ:2013/06/05(水) 22:56:49
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130527150150003.html
2013年05月25日


みんな・市議団長が離党届け
 みんなの党川崎市議団団長の月本琢也氏(34)=当選1回=が、党本部に離党届を提出したことが24日、分かった。同党が参院選神奈川選挙区に松沢成文氏(55)を擁立した経緯が「不透明だった」と批判している。


 月本氏は21日に離党届を出した。「公開して行うべきものを密室で決めている。支持者に対して説明できない。ガバナンスが崩れた党では政策は実現できない」と話している。


 月本氏は会派も離脱。24日付で為谷義隆氏(39)=同=が団長になり、同市議団は6人から5人になった。月本氏は無所属の市議として活動する。

4976チバQ:2013/06/05(水) 23:01:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130604-OYT8T01639.htm
東海村長選 村民有志ら副村長に出馬要請

 9月20日の任期満了に伴う東海村長選に向け、商工会など村内の主要団体有志が、同村の山田修副村長(52)に立候補を要請したことが4日、わかった。山田氏は取材に「今は村長を支える立場。(開会中の)議会に集中したい。今は何とも言えない」と述べるにとどめた。選挙は東海第二原発の再稼働の是非が最大の争点。脱原発を訴え現在4期目の村上達也村長(70)は態度を明確にしていないが、両氏を巡る動きは一気に加速しそうだ。

 要請は商工業や農業、文化などの各種団体や自治会関係者の連名で2日に行われた。要請書では「山田氏は適任者だ」などとして立候補を促している。

 同村長選は村を二分する激しい戦いが繰り返された経緯があり、原発再稼働問題などの原子力政策を巡り、村内が再び分裂することを不安視する声も多い。このため、年明けから村長派と反村長派が相乗りできる統一候補者探しが活発化しており、中立の立場で村政に精通している山田氏が浮上したとみられる。

 山田氏は水戸市出身で高崎経済大卒。1986年に県庁に入庁し、財政課、産業政策課を経て2008年4月から地域計画課課長補佐(総括)。2010年4月から副村長を務め、村財政のとりまとめ役で、行政手腕や調整能力に加え人柄も評価する声が高い。村議の一人は「今の村の状況を考えるとベストの人選。前向きに検討してほしい」と話した。

 村上氏はこれまでの取材に対し、去就についての態度表明は6月定例会以降になるとの見方を示していた。山田氏の名前が浮上していることについて、村上氏は4日、「私は知らない」と述べた。村内の一部には、村上氏は山田氏を支持するのではないかとの見方もあるものの、脱原発派の村民らの間には村上氏の立候補を望む声があり、村上氏の去就は流動的だ。

(2013年6月5日 読売新聞)

4977チバQ:2013/06/06(木) 23:41:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130606/stm13060622140003-n1.htm
自民・田村県議と片山さつき参院議員がネット上で大げんか 埼玉
2013.6.6 22:11
 さいたま市長選(5月19日投票)の期間中の言動などをめぐり、自民党県議の田村琢実氏と参院議員の片山さつき氏がネット上で互いを激しく非難し、泥仕合を演じている。

 口火を切ったのは田村氏で、5月20日、「『片山さつき』を糾弾する!」のタイトルでブログに投稿。選挙期間中、田村氏が選対本部長を務めていたさいたま市議補選(見沼区)の候補者事務所に片山氏が現れ、「怒鳴り散らした」などとしている。「こういう輩が国を滅ぼす」とし、議員辞職を求めた。

 一方、6日に片山氏もブログで反論し、「一度も声を荒らげていません」と一蹴。選挙事務所が「重要な市長選の苦戦地域の最前線の体はまったくなしていなかった」ため、「情けないやらあきれるやらで、怒る気力などうせていました」としている。また、別の機会に田村氏に「うっせー。うせやがれ」と言われたとつづっている。

 産経新聞の取材に対し、田村氏は「片山氏の言動は全て事実。私の発言も事実。どうしても許せなかったのでブログに書いた」と説明。

 一方、片山氏の秘書は「叱咤(しった)激励の意味でのきつい言葉が神経に触ったのかもしれない。ただ、世間に公表する必要があったのか」と話している。

 この件について、自民党県連は特に対応していないという。

4978チバQ:2013/06/06(木) 23:58:25
http://gendai.net/articles/view/syakai/142693
発相次ぐ狭山市議会の異常事態
【政治・経済】 Tweet
2013年6月3日 掲載
激安コンタクトFX セミナーゴルフ自作サーバー大型免許<「居住実態」がない>

「狭山茶」で知られる東京のベッドタウン、埼玉・狭山市の議会で前代未聞の騒動が起きている。2年前の市議選で当選した2人の新人議員が、「市内に“居住実態”がない」として、市民から埼玉県警に告発状を提出されたのである。

 告発されたのは「プロレスラー」と「元外交官」という“異色”の経歴の2議員。告発状などによると、プロレスラー市議は11年1月、元外交官市議は10年7月に狭山市に住民登録し、ともに11年4月の市議選で初当選した。しかし、市内のオンブズマンが調べたところ、プロレスラーは隣接する所沢市、元外交官は川越市に家族が住んでおり、2人とも狭山市以外に主たる生活の拠点を置いている「疑惑」が浮上したという。

 公職選挙法は、地方議員の被選挙権を得る要件として、選挙区域内に「3カ月以上の居住」を規定。昨年2月の埼玉・新座市議選で当選した「美人過ぎる市議」が当選無効になったのも、この要件を満たしていないためだった。今回の告発状も「被選挙権を得る目的で虚偽申告で住民登録したのは公正証書原本不実記載に該当する」としている。

「最高裁判例では、地方議員の居住要件は、単に住民票を移すことではなく、実際に生活実態があるか否かで決まる。2市議の場合、家族は今も隣接市にいて一緒に生活しているのだから、本人の居住実態は狭山市にあるとはいえないでしょう」(告発したオンブズマン)

 これに対し、2市議は、「非常に迷惑。不愉快」(プロレスラー)、「別居しているので、全く事実と異なる」(元外交官)と真っ向から反論する。

 告発の行方は今後、どうなるのか。
「県警は、2市議の自宅の写真を撮ったり、住民票などを確認したりして居住実態を調べたようです。ただ、今のところ、腰が引けていますね」(埼玉県警担当記者)

 当選無効となった新座の美人市議といい、疑惑が浮上した狭山市議といい、地方議員の居住実態は怪しいケースがあるようだ。全国でもゴロゴロあるんじゃないか。

4979チバQ:2013/06/07(金) 00:16:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130606-OYT1T00311.htm
林・横浜市長が再選出馬意向…崎陽軒社長らが要請



「林文子市長の再選を目指す横浜市民の会」の野並会長から要請文を受け取る林市長(5日、横浜市庁舎で) 8月25日投開票の横浜市長選に、現職の林文子市長(67)が、再選を目指して出馬する意向を固めた。

 早ければ10日にも正式表明する方向で調整している。市議会最大会派の自民党は5日、議員団会議を開き、林市長の推薦・支持を決めた。

 自民党市議らによると、林市長は出馬について、「(市民からの出馬要請など)条件が整えば再選を目指したい」との考えを複数の関係者に伝えているという。こうした状況を踏まえ、市民有志による組織「林文子市長の再選を目指す横浜市民の会」のメンバー11人は5日、林市長に面会。会長の野並直文・崎陽軒社長が「一刻も早く出馬の決断をされるようお願い申し上げる」とする要請文を手渡した。林市長は「気持ちを大切に受け止めながら熟慮したい」と応じた。

 また、同日開かれた自民党市議団の団会議では、全国ワースト1だった待機児童数を3年で「ゼロ」にするなど林市長の4年間の実績を評価、市長選では推薦・支持に回る方針が確認された。その際には市長と政策協定を結ぶとしており、内容を詰める作業をしている。

 横浜市長選を巡っては、元同市議の柴田豊勝氏(66)が無所属で立候補する意向を表明しているほか、みんなの党が擁立に向け候補者を公募している。

(2013年6月6日09時13分 読売新聞)

4980チバQ:2013/06/07(金) 21:31:21
http://www.asahi.com/area/shimane/articles/MTW1306073300001.html
松江市議を書類送検[PR]

◆告示前選挙運動の疑い◆


 4月の松江市議選で、選挙期間前に自身への投票を呼びかける文書を配ったとして、松江署は5日、野津直嗣市議(36)=松江市学園南2丁目=を、公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)の疑いで、松江地検に書類送検した。


 捜査関係者によると、野津市議は4月14日の告示日前に、支持者らに自らへの投票を依頼する文書を配布した疑いがある。署などが野津市議や関係者から事情を聴き、容疑が固まったとして書類送検した。…

4981チバQ:2013/06/07(金) 21:32:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130607/CK2013060702000131.html
<どっちだ13横須賀市長選> 小泉王国 強い危機感
2013年6月7日

横須賀市長選に立候補予定の広川聡美氏(中)と勝利を誓い合う選対本部長の小泉進次郎氏(左)と古屋範子氏=1日、横須賀市で


 横須賀市長選(三十日投開票)の告示まで約二週間。政党の支援を受けずに再選を目指す現職の吉田雄人氏(37)に、元副市長の広川聡美氏(61)=自公推薦=と、同市長選初の女性候補になる見込みの元市民団体代表岸牧子氏(56)が挑む。広川氏の選対本部長には地元選出の自民・小泉進次郎衆院議員(32)が就き、七月に予定されている参院選を控え、注目が集まっている。(中沢佳子)

 「石破茂幹事長に『横須賀市長選はどうだ』と聞かれました。『負けています』と答えました。石破幹事長は応援を申し出てくださった。でも、私の判断で断った。だからこれからの一カ月、援軍は来ません」

 一日夜、横須賀市内での広川氏の集会で、小泉氏は約千五百人の聴衆を見渡した。「私は負けたくない。二期目を目指す市長を新人が倒すことが不可能ではない、と教えてくれた人がいる。今の吉田市長です。彼に学ぼうではありませんか」。会場は拍手と喝采に包まれた。

 広川氏陣営の市議は「官邸も市長選を気にかけているらしい。自民は地方選で負け続き。ここで勝って参院選に弾みをつけたいところだろう。横須賀は米軍基地もある。その意味でも気になるのだろう」とみる。

 現職国会議員が、市長選の選対本部長を務めるのは異例だ。二月の広川氏の出馬表明でも、陣営の市議は小泉氏の関わりについて「意向は聞くが、参院選が近い時期なのでどうなるか…」と言葉を濁していた。

 だが、小泉氏は四月の広川氏の事務所開きで「垣根を越えて支援される人がいる。広川さんはそういう人だ。立場を超えた布陣になった」と胸を張った。本部長代行の公明の古屋範子衆院議員も、小泉氏の要請で代行に就いたことを明かした。

 現職の吉田氏は市議から転身した二〇〇九年の市長選で、当時の市長を約四千五百票差で破って初当選した。各党の国会議員や県議、市議が当時の市長を応援し、小泉氏の父・純一郎元首相も推していた。

 市議時代も二回連続でトップ当選した吉田氏を「選挙に強い」と評する声は高い。政党の支援を受けず、市民が応援する形を前面に出して街頭に立つ吉田氏に、広川氏陣営は「向こうは空中戦。うちは地上戦で攻めるしかない」と票固めに走る。ただ、情勢は楽ではなく、小泉氏自身も広川氏と街頭に立つ。選挙で圧倒的な強さを誇る小泉氏が加わることに陣営の市議は「効果は大きい」と喜ぶ。

 一方、吉田氏の支持者は「私は国政で進次郎さんに入れている。でも市長選は別だよ」と指摘。今回は挑戦を受ける側の吉田氏は「防戦を強いられている」と語り、公務の合間を縫い、早朝の街頭活動などに力を入れている。小泉氏の動向には「敵は進次郎氏という構図は良くない。市民が選ぶ市長でなくなる。私の敵はあくまで広川氏であり、岸氏だ」と硬い表情をみせた。

 もう一人の岸氏はミニ集会を中心に、米海軍原子力空母の母港化反対や護憲などを訴えている。小泉氏については「横須賀は国政にとって要の街ということ。基地の街の主導権は握っていたいはず。国民的人気者の進次郎さんを使わない手はないでしょう」と苦笑した。

4982チバQ:2013/06/07(金) 21:33:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130607/CK2013060702000130.html
横須賀市議会 市長と市議応酬
2013年6月7日


 横須賀市長選を控えた六日の市議会一般質問で、政党の支援を受けずに再選を目指す吉田雄人市長=写真(右)=と、市議との間で丁々発止のやりとりが繰り広げられた。吉田市長が対立候補の政策を批判した発言に誤りがあったことも分かった。

 吉田市長は四月二十五日の定例会見で、市長選の対立候補が中学校給食の実現を掲げたことをめぐり、財源面での課題を尋ねられ「無責任な政策だ。財源の手当てができる状況ではない」と批判。「ある小学校から別の小学校に給食を運んだ際、一年換算で一億円以上かかった。給食センターから中学校二十三校に運ぶとすると、二十三億円になる」と説明した。

 一般質問で小林伸行市議(無会派)がこの費用について尋ねると、吉田市長は「私の発言が間違っていた」と陳謝。市学校保健課によると、二十三校分の運搬費は年約一億八千四百万円という。

 渡辺光一市議(自民)は「市長と市議会の信頼関係が築けなかった」と述べた。吉田市長が「叱咤(しった)激励と受け止め、今後気を付ける」と低姿勢でかわすと、渡辺市議は「腹を割って意見交換ができれば、若い市長と市議会で『第二章』に取り組めたかもしれないのに」と返した。

 吉田市長の街頭活動の応援をした他市長が、交流サイト「フェイスブック」に対立候補陣営について不適切な書き込みをした、との藤野英明市議(無会派)の指摘には「真意は不明だが、書き込みは私への応援メッセージと受け止めた」と応酬した。(中沢佳子)

4983チバQ:2013/06/08(土) 21:42:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130608ddlk11010179000c.html
選挙:志木市長選 あす投票 現新2氏が激しい選挙戦 /埼玉
毎日新聞 2013年06月08日 地方版

 任期満了に伴う志木市長選は9日投開票される。立候補しているのは、ともに無所属で前市議の新人、香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=と、3選を目指す現職の長沼明氏(58)の2氏で「組織」対「草の根」の激しい選挙戦を展開している。

 香川氏は、推薦政党の各組織や4月の臨時市議会で「市長問責決議案」を可決した市議7人らの「組織力」の支援を受ける。都市計画税や学童保育料の値下げ、子供医療費無料化拡大などを公約に掲げ、「みんなが住みたくなる市を目指す」と市内をくまなく歩く選挙戦で市政刷新を訴えている。

 長沼氏は初当選した8年前と同様、「市民派」を前面に組織に頼らない「草の根」選挙を展開。小中学校の耐震化完了や06年度から維持し続ける県内で最も低い介護保険料など2期8年の実績と国、県とのパイプの太さを強調、安心・安全な地域医療の持続など現市政継続への支持を求めている。

 投票は9日午前7時から午後8時まで、志木小など市内12カ所で行われ、同9時から志木市民体育館で即日開票される。2日現在の有権者は5万8440人(男2万9116人、女2万9324人)。【海老名富夫】

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 ◇志木市長選立候補者(届け出順)
香川武文(かがわ・たけふみ) 40 無新

 [元]市議▽調査マーケティング会社役員[歴]市監査委員▽玉川大院=[自][民][公]

長沼明(ながぬま・あきら) 58 無現(2)

 社会保険労務士▽社会保障審議会日本年金機構評価部会委員[歴]市議▽県議▽埼玉大

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4984チバQ:2013/06/08(土) 21:43:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130608ddlk22010276000c.html
選挙:5県議補選が告示 2選挙区は無投票当選 /静岡
毎日新聞 2013年06月08日 地方版

 県議補選が7日告示され、静岡市駿河区と磐田市の2選挙区で、いずれも自民新人の佐地茂人氏(42)と野崎正蔵氏(49)がそれぞれ無投票で当選した。

 同補選ではこのほか、いずれも改選数1の浜松市中区で3人、同市東区で2人、焼津市で2人が届け出て、選挙戦に突入した。知事選と同日の16日に投開票される。【樋口淳也】

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 ◇浜松市中区立候補者(改選数1−3、届け出順)
杉本好重 51 自新

 社福法人職員[歴]会社員▽参院議員秘書▽駒大

山崎真之輔 31 無新

 [元]市議▽NPO法人理事[歴]衆院議員秘書▽名大

平賀高成 59 共新

 政党役員[歴]静岡大電子工学研究所員▽静岡大工短大

 ◇浜松市東区立候補者(改選数1−2、届け出順)
鈴木滋芳 58 無新

 [元]市議[歴]市消防団副団長▽市議会総務委員長▽日大

大石哲司 60 無新

 [元]市職員▽農業[歴]市危機管理課長▽明大

 ◇焼津市立候補者(改選数1−2、届け出順)
加藤与志男 66 自新

 [元]市議▽不動産管理業[歴]物流商社員▽京都外大

諸田洋之 46 維新

 IT関連商社社長▽団体理事[歴]建設会社員▽法大院

 ◇静岡市駿河区当選者(改選数1)
佐地茂人 42 自新(1)

 [元]市議[歴]参院議員秘書▽旧静岡市議▽上武大

 ◇磐田市当選者(改選数1)
野崎正蔵 49 自新(1)

 建築業[歴]県青年団連絡協議会長▽市議▽袋井商高中退

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4985チバQ:2013/06/09(日) 18:54:57
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306090011/
三浦市長選 現職吉田氏が無投票3選/神奈川
2013年6月9日

 任期満了に伴う三浦市長選が9日、告示され、無所属で現職の吉田英男氏(57)以外に届け出がなく、吉田氏が無投票で3選を果たした。同市長選の無投票当選は2期連続。

 吉田氏は2005年に初当選。行財政改革など2期8年の取り組みをアピールし、市政の継続を訴えていた。

4986名無しさん:2013/06/10(月) 22:56:39
鎌倉市議会で教育長人事に介入したのは石原のぶてる大臣だとの発言が、渡邊昌一郎議員の一般質問であった。

4987チバQ:2013/06/11(火) 00:18:18
http://www.saitama-np.co.jp/news06/09/11.html
2013年6月9日(日)
志木市長に香川氏初当選 告示わずか11日前出馬表明
 任期満了に伴う志木市長選は9日投開票され、元市議で無所属新人の香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=が、3選を狙った無所属で現職の長沼明氏(58)との一騎打ちを制し、初当選を果たした。
 
 香川氏が出馬を表明したのは、告示わずか11日前だった。

 当日有権者数は5万7120人(男2万8409人、女2万8711人)、投票者数は2万4419人(男1万1732人、女1万2687人)、投票率は42・75%(男41・30%、女44・19%)で、前々回の2005年選挙(前回は無投票)を1・18ポイント上回った。


当13950香川武文 無新
  10165長沼  明 無現
  (無効304)

4988チバQ:2013/06/11(火) 00:20:22
>市議会の自民、公明、民主各会派が推薦する方向。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061000590
現職が再選出馬表明=横浜市長選
 横浜市の林文子市長(67)は10日、横浜市内で記者会見し、任期満了に伴う市長選(8月25日投開票)に再選出馬する意向を明らかにした。無所属で立候補する予定で、市議会の自民、公明、民主各会派が推薦する方向。地元経済団体などから出馬の要請を受けていた。
 林氏は会見で、「子育て支援の中で一番力を入れた待機児童問題について4月1日でゼロになったがこれは通過点。切れ目のない支援を続けるにはまだまだ大きな努力が必要だ」と強調した。 
 林氏は、BMW東京社長、ダイエー会長兼最高経営責任者(CEO)などを経て、2009年8月の市長選で民主党の推薦を受け初当選した。
 同市長選では、元市議の柴田豊勝氏(66)=共産党推薦=が立候補を表明済み。みんなの党も候補擁立を模索している。(2013/06/10-16:48)

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4989チバQ:2013/06/12(水) 00:02:32
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130611ddlk11010225000c.html
選挙:志木市長選 市長に香川氏 現職破り初当選 県内最年少市長に /埼玉
毎日新聞 2013年06月11日 地方版

 任期満了に伴う志木市長選は9日投開票され、無所属で新人の前市議、香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=が、3選を目指した無所属で現職の長沼明氏(58)を破り初当選した。香川氏は40歳6カ月での当選。県内40市の市長としては、5月に43歳で無投票再選した和光市の松本武洋市長を抜いて最年少となった。投票率は42・75%で前々回の2005年(前回は無投票)を1・18ポイント上回った。当日有権者数は5万7120人。

 香川氏は同日夜、同市柏町の事務所で「市民の声が響く市政に変えたいという熱い思いが導火線に火を付け、このような大きな花火が打ち上がった。一人ひとりの声に真剣に向き合い、夢と希望が持てる市に向けかじ取りを担う」と抱負を語った。

 出馬表明は告示11日前。出遅れが懸念されたが、推薦政党の各組織や4月の臨時市議会で「市長問責決議案」を可決した市議7人らの「組織力」の支援を受け、幅広く浸透した。「職員不祥事や市民病院の経営形態を巡る迷走など独善的な市政運営を変えなければいけない」と、市政への信頼回復と刷新を強調。市内をくまなく歩き回る選挙戦で支持層を広げた。

 長沼氏は、初当選した8年前同様、組織に頼らない「草の根」選挙で2期8年の実績と国、県とのパイプの太さを強調し、安心・安全な地域医療の持続など現市政の継続を呼びかけたが伸び悩んだ。同日夜、同市中宗岡の事務所で「結果を真摯(しんし)に受け止める。応援してくれた市民の皆さんの期待に応えられず残念」と選挙戦を振り返った。【海老名富夫、狩野智彦】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 13950 香川武文 40 無新

  10165 長沼明  58 無現

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 ◇志木市長略歴
香川武文(かがわ・たけふみ) 40 無新(1)

 [元]市議▽調査マーケティング会社役員[歴]市監査委員▽玉川大院=[自][民][公]

4990チバQ:2013/06/12(水) 00:20:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130611/CK2013061102000130.html
<どっちだ13横浜市長選>林市長出馬表明 3党相乗り 変わる構図
2013年6月11日

横浜市長選の再選に向け、出馬を表明した林文子市長=横浜市中区で


 待機児童「ゼロ」達成を追い風に現職の林文子氏(67)が十日、再選に向け、横浜市長選(八月十一日告示、二十五日投開票)に名乗りを上げた。前回の市長選で林氏と争った自民、公明の両会派も推薦の方針を固めており、「民主VS自公」から三党相乗りへ、市長選の構図が大きく変わりそうだ。(中沢誠)

 「横浜方式を全国に広げて待機児童をゼロにする」。四月十九日、安倍晋三首相が成長戦略に関する記者会見で、横浜市の待機児童対策を引き合いに出した。この安倍首相の発言で相乗り選挙への道筋はできあがった。

 自民会派の幹部は「党の総裁が横浜市の待機児童対策を全国に広めようと言っているのに、われわれが反対なんてできない」と後に語った。

 林氏は、中田宏前市長の辞職に伴う二〇〇九年の市長選に民主の推薦で出馬。自民、公明が支援する対立候補を破って初当選した。当選後は、自民、公明の両会派とも協調路線を敷き、安定した議会運営に努めた。

 ただ、自民会派内に前回市長選のしこりが消えたわけではなかった。林氏と政策協定を結ぶことを条件にするなど、慎重に党内手続きを進めた。自民は十二日にも党本部の決定を受け、林氏を推薦する方針。公明も同じ歩調を取るとみられる。

 一方で、前回市長選で林氏を推した民主会派。昨年十二月の衆院選の大敗で勢いを落とし、早くから自民、公明との相乗り選挙を期待。自民、公明と足並みをそろえようと表立った動きは控えた。

 林氏は十日の出馬会見で、「待機児童ゼロは議会と役所が是々非々の議論を重ねた結果。方向性に違いはない」と述べ、三会派に支援を呼び掛ける意向を示した。

 ベテラン市議は林市政をこう評す。「生みの親は民主だが、育ての親はオール議会だ」

4991チバQ:2013/06/12(水) 23:38:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130612ddlk12010150000c.html
選挙:船橋市長選 門田元市議が出馬へ 6人目の表明 /千葉
毎日新聞 2013年06月12日 地方版

 任期満了に伴う船橋市長選(16日告示、23日投開票)に、元市議、門田正則氏(66)が11日、立候補する意向を表明した。

 門田氏は前回09年にも立候補したが、1万5971票で落選。今回、「現職の後継が出馬表明し、黙ってやり過ごすわけにはいかなかった」と述べた。市内各駅の駅前再開発推進などを訴えている。

 これまで、前県議の西尾憲一氏(62)▽前副市長の松戸徹氏(58)▽元市議長の安藤信宏氏(56)▽市民団体代表の野屋敷いとこ氏(62)▽共産党県委員の斉藤和子氏(38)−−が立候補を表明している。【市村一夫】

4992チバQ:2013/06/12(水) 23:39:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130612ddlk08010280000c.html
選挙:桜川市長選 現新2氏、出馬表明 中核病院建設問題、争点に /茨城
毎日新聞 2013年06月12日 地方版

 任期満了に伴う桜川市長選(10月6日告示、同13日投開票)で、3選を目指す中田裕市長(64)が11日、市議会一般質問で立候補を表明した。また、大塚秀喜市議(51)も同日、記者会見を開き、市長選に出馬する意向を表明した。

 中田市長は市議会一般質問で新中核病院建設問題を問われ、「責任を持って解決しなければならない」と強調した上で、「問題を放置して(市長職を)やめるわけにはいかない」と3選への決意を示した。

 一方、大塚市議は「病院問題など施策に結果が出ていない」と中田市政を批判し、「市政を刷新し、病院問題を前に進めていきたい」と抱負を述べた。6月議会で議員辞職し、市長選に臨むという。【松本尚也】

4993チバQ:2013/06/12(水) 23:41:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130612-OYT1T00434.htm?from=ylist
広報紙で当選お礼の市長、廃棄費118万円負担
 群馬県太田市長選で3選した清水聖義市長がコラムに当選のお礼を書いたため、公職選挙法に抵触する恐れがあるとして市広報紙が廃棄処分となった問題で、無駄になった経費を自己負担する考えを示していた清水市長は11日の定例記者会見で、経費を約118万円と確定し、自らの減給を12か月間10%行うことで充当する考えを明らかにした。


 無駄になった経費は、印刷費のほか、既に新聞に折り込まれていた広報紙の抜き取りや運搬の費用。

 清水市長は国の求めに応じた職員の給与削減で、7月から来年3月まで9か月間10%の減給を行う方針。広報紙の経費充当のため、4月以降も12か月間継続し、減給期間は計21か月間となる。市長の減給は12日開会の6月定例会で、給与の特例条例案の一部として提案される。

(2013年6月12日13時21分 読売新聞)

4994チバQ:2013/06/15(土) 01:56:33
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130613ddlk12010165000c.html
乱立:2013・船橋市長選/上 相乗り 4選現職が後継指名 /千葉
毎日新聞 2013年06月13日 地方版

 任期満了に伴う船橋市長選が16日告示・23日投開票に迫った。約61万人が暮らす県内2位の都市のトップを決める選挙は、4期16年を務めた藤代孝七市長(70)が後継指名した新人と、「変革」を訴える5新人の計6人が乱立する見通しだ。「継続」の是非が問われる戦いの構図を追った。【市村一夫、山縣章子】

 ◇前首相影響か、民主も推薦 対抗陣営「かいらいだ」
 「市政の隅から隅まで知り尽くしている。『なんとしてもやってほしい』と申し上げ、出馬を決意してもらった」

 4月20日、JR船橋駅近くのホテルで開かれた松戸徹氏(58)の総決起大会。藤代市長は松戸氏の行政手腕を持ち上げ、会場いっぱいに集まった支持者らに協力を呼びかけた。

 藤代市長は昨年12月の市議会で、5選不出馬を表明。その夕方には、報道陣の取材に「(市長選に)出てもらいたい人はいる」と後継候補を示唆した。それが市職員出身の松戸氏だった。

 藤代市長には初当選の時、「3期12年」を公約したにもかかわらず、前回09年の選挙で4選を果たしたという経緯があった。とても5選出馬できる状況ではなく、他陣営は「松戸氏は現職のかいらいだ」と批判を強めている。

 藤代、松戸両氏とも「かいらい」を明確に否定するが、松戸氏が藤代市政の継続を訴えていくのは確実だ。そのため、前回、藤代市長を推薦した自民、公明両党も早々と松戸氏の推薦を決めた。

 注目されたのが民主党の対応だった。同党は09年当時、「推薦は3期まで」の原則を掲げていたため、4選を目指す市長は推薦できず、党の地域組織「県4区総支部」の推薦という「離れ業」で支援した。今回は、元党県連幹事長の田中明氏(62)が一度は出馬表明したのに、結果的に松戸氏を推薦する不透明な経緯をたどった。

 同党関係者は一連の判断に、船橋市を地盤とする野田佳彦前首相の影響があったと指摘する。

 「野田さんは藤代市長と共に県立船橋高柔道部の出身で、県議としても87年初当選の同期。内部で十分な議論もなく、松戸氏と会って推薦を認めてしまった」

 野田前首相も、街頭で配る自身のチラシ「かわら版」で「藤代市長とはお互いに『あうん』の呼吸で支え合ってきた」とし、「松戸氏を推薦した」と紹介している。田中氏に出馬を断念するよう説得したのも、野田前首相とささやかれる。

 だが、前首相の事務所は「取材にはお答えしていない」と沈黙する。

 7日午後のJR船橋駅前。野田前首相の支援者が松戸氏のパンフレットを通行人に配っていた。だが、自民、公明、民主の3政党が「市政継続」を旗印に寄り合い、中核市のトップを決める選挙としては熱気が乏しい。

 自民党関係者は淡々と話した。「いろいろな党派や団体が(松戸氏の)支援に入ってはいるが、互いに遠慮している面もある」

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 ◇予想の顔ぶれ◇
西尾憲一   62 前県議

松戸徹    58 前副市長

安藤信宏   56 元市議長

野屋敷いとこ 62 市民団体代表

斉藤和子   38 共産党県委員

門田正則   66 元市議

 (敬称略)

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4995チバQ:2013/06/15(土) 01:57:36
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130614ddlk12010078000c.html
乱立:2013・船橋市長選/下 継続否定派 「転換」一本化できず /千葉
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 ◇告示前、つばぜり合い 4期16年、現市政問う
 「みんなの党の本部としてどうするかという話もあったが、結局、市議会の会派としてやることに落ち着いた」。市長選告示まで10日に迫った今月6日。市議会の会派「みんなの党」が記者会見し、西尾憲一氏(62)を会派として推薦すると発表した。

 前回2009年の市長選は、みんなを結党する直前の渡辺喜美・現代表が、今回も出馬を表明している野屋敷いとこ氏(62)を応援、4選した藤代孝七市長(70)に4653票差まで迫った。野屋敷氏は約2カ月後、みんなの公認候補として衆院選にも出馬したが、落選。その後は党市広域第一支部長を務めてきた。

 ところが、野屋敷氏は4月、市長選への再挑戦を表明した際、「離党して選挙に臨む」と述べ、みんなに推薦依頼をするかどうかも「まだ分からない」と言葉を濁した。背景には、会派の市議4人のうち支援を表明していたのが1人だけだったという事情があった。

 その1人の市議も西尾氏側に寝返った。市議は「彼女の政策が変わってきた」と説明するが、野屋敷氏は「難癖だ。西尾氏の支援者から『引きはがし』に遭った」と反発する。藤代市長が後継指名した松戸徹氏(58)に対抗するため、「一本化して西尾氏を支援するように」と迫られたと主張する。

 たもとを分かった理由は双方、水掛け論だが、会派は西尾氏支援でまとまった。冒頭の会見では「(西尾氏とは)行財政改革など政策で一致できる部分があった」との説明があった。一方で、狙いが「一本化」にあることも示唆し、みんなの党籍を持つ無所属の市議が野屋敷氏を応援していることに配慮して「会派推薦」にとどめたと明かした。

 みんなに加え、日本維新の会が推薦するなど、西尾氏の陣営には現市政に批判的なさまざまな人たちが集まり、後継指名された松戸氏との対決色を鮮明にしている。5月末には西尾氏の後援会幹部が「副市長の地位を利用して団体へ推薦を依頼した」などとして、松戸氏を公選法違反容疑で刑事告発。松戸氏もすぐに反論の会見を開いて「違法ではなく、悪質な選挙妨害だ」と応酬するなど、告示を前に政策論争とは離れたつばぜり合いがヒートアップしている。

. あおりを食った形の野屋敷氏は「地方政治に政党は関係ない。『今度こそ本当に船橋を変えられる』と夢を描いて出馬する」と話す。また、元市議長の安藤信宏氏(56)は「五つの行政ブロックごとに予算編成をする」、共産党県委員の斉藤和子氏(38)は「福祉、子育てなどを充実し、市民負担を減らす」、元市議の門田正則氏(66)は「市内35の駅前再開発を推進する」と訴える。4期16年の市政の継続か、転換か。答えは23日に出る。

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 ◇予想の顔ぶれ◇
西尾憲一   62 前県議

松戸徹    58 前副市長

安藤信宏   56 元市議長

野屋敷いとこ 62 市民団体代表

斉藤和子   38 共産党県委員

門田正則   66 元市議

 (敬称略)

4996チバQ:2013/06/15(土) 11:23:32
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130614ddlk14010211000c.html
選挙:横浜市長選 自民、現職推薦を発表 自公民相乗り、ほぼ固まる /神奈川
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 自民党横浜市連は13日、任期満了に伴う横浜市長選(8月25日投開票)に無所属で再選出馬する現職、林文子氏(67)を党として推薦すると発表した。林氏は初出馬した09年は民主党推薦で出馬し、自民・公明両党は別の候補を支援した。だが公明党市議団も13日に林氏の推薦で合意し、15日の党県本部幹事会で正式決定する見込み。民主党市議団も林氏の推薦で合意しており、自公民相乗りの構図がほぼ固まった。

 記者会見した自民党市連幹事長の梶村充・市議団長は「是是非非の立場でやってきたが、この4年間ほとんど是とすることが多かった」として、林氏が新市庁舎建設推進や、党が進める中小企業振興に理解があることを評価した。林氏とは、超高齢化社会を踏まえた高齢者の就労支援・地域での居場所づくり、少子化対策など6項目について政策協定を締んだという。

 同席した林氏も「保育所待機児童解消などは自民をはじめ議会と是是非非で議論して一緒に推進してきたこと。私どもと自民がやってきたことは志として一緒だ」と話した。

 梶村氏は3党相乗りの構図になることについて「今回の市長選は自公政権の枠組みで、民主とは一線を画している。相乗りといわれる筋合いは全然ない」と強調した。【高木香奈】

4997チバQ:2013/06/15(土) 11:57:28
>>4987>>4989
2005年
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2169
志木市長に長沼氏
前市助役下して初当選




http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130611/CK2013061102000141.html
志木市長選「かじ取りしっかりと」 初当選の香川氏 県内最年少首長に
2013年6月11日

支持者と万歳して初当選を喜ぶ香川武文氏(右から2人目)=志木市で


 九日投開票された志木市長選は、無所属新人の元市議香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=が、三選を目指した無所属現職の長沼明氏(58)を破り、初当選した。県内自治体の首長では、和光市の松本武洋市長(44)を抜き、最年少となる。当日有権者数は五万七千百二十人、投票率は42・75%(前回無投票、前々回41・57%)。

 午後十時二十五分ごろ、当選確定の報告が入ると、選挙事務所は支持者らの歓声で沸いた。香川氏は「『市民の声が届く市政』を願う思いが導火線となり、大きな花火が打ち上がった。一人一人の声に真剣に耳を傾け、多くの人の知恵と経験をお借りし、しっかりとかじを取りたい」と決意表明した。

 香川氏は、経営難の志木市民病院の小児救急をめぐる市の方針が迷走したことや市職員の不祥事が相次いだのを受け、選挙戦では「市政の信頼を取り戻す」と主張。公約には民間人材の登用や保育料などの公共料金引き下げなどを掲げた。推薦を受けた三党の組織票に加え、無党派層の票も上積みした。

 長沼氏は、二期八年の実績を訴え、高齢者層を中心に支持を集めたが、及ばなかった。長沼氏は取材に対し、「応援してくれた市民の声に応えられず、残念だ」と話した。(上田融、羽物一隆)

<確定得票>

当 13,950 香川武文 無 新<1>

  10,165 長沼明  無 現

4998チバQ:2013/06/15(土) 11:58:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130615/CK2013061502000126.html?ref=rank
「弁当派」市長に批判の声 中学給食
2013年6月15日

 川崎市議会総務委員会で十四日、市立中学校で給食の実施を求める市PTA連絡協議会の陳情が審査された。前日の代表質問でも「弁当が基本」との持論を繰り返す阿部孝夫市長に批判が上がったが、継続審査となった。

 陳情書によると、二〇一〇年度の全国公立中学校で完全給食率は82・4%。政令市では横浜市を除く大半で実施しており、市議会でも一一年に「完全給食の早期実現を強く求める」と全会一致で決議している。

 しかし、市長答弁に続き、同日の委員会でも市教育委員会の見解は「思春期に家族とコミュニケーションをとるきっかけになる」。弁当が基本で、補完的に業者によるランチサービス(保護者負担)があると説明した。

 委員も「(市長答弁は)他都市でこれだけ実施しているのを否定する発言」(吉田史子氏=民主)、「給食は食育の一環と言われ、市長の言い分には疑問」(小田理恵子氏=みんな)などと主張を展開。各会派は「議会の意思は明確」としつつも、「教育委員の議論を見守る」とした。

 渡辺直美教育長は「教育委員は家庭の弁当が基本という方向性で理解いただき、これまで発議がなかったが、本日の議論を報告し、意見を聴く」と受けた。(山本哲正)

4999チバQ:2013/06/15(土) 12:17:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130614ddlk11010254000c.html
選挙:飯能市長選 大久保前市議が出馬 /埼玉
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 飯能市の前市議、大久保勝氏(60)は13日、任期満了に伴う飯能市長選(7月14日告示、21日投開票)に無所属で立候補すると表明した。

 大久保氏は旧名栗村出身。「飯能に勢いを取り戻したい」と4月の市議選を見送り、市長選への出馬を決めた。子ども医療費の無料化拡大や観光資源の有効活用などを政策に掲げている。

 同市長選には現職の沢辺瀞壱市長(73)が4選を目指し無所属での立候補を表明している。【海老名富夫】

5000チバQ:2013/06/18(火) 01:24:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130617/CK2013061702000122.html
最多6氏 舌戦スタート 船橋市長選 告示
2013年6月17日

街頭演説に耳を傾ける聴衆ら=船橋市で


 船橋市長選は十六日告示され、過去最多の六氏がいずれも無所属で立候補を届け出た。千葉市に次ぐ六十一万人余の人口を抱える県内第二の都市で、四期十六年務めて引退する藤代孝七市長(70)の後継をめぐる舌戦がスタートした。二十三日に投開票される。(村上一樹)

 立候補したのはいずれも新人で、同市選出の元県議西尾憲一氏(62)=維新推薦、政治啓発団体代表野屋敷いと子氏(62)、元市議門田正則氏(66)、元副市長松戸徹氏(58)=自民、民主、公明推薦、共産党県委員斉藤和子氏(38)=共産推薦、元市議会議長安藤信宏氏(56)。

 藤代氏から後継指名された松戸氏に対し、他の五氏が市政転換を訴える構図となった。松戸氏は連合千葉の推薦、市議会会派の市民社会ネットの支援も受ける。

 みんなの党は市議会会派として西尾氏の支援に回った。

 中核市の船橋市は、政令市を除き全国で一番人口が多く、現在も増加が続く。一方で急速に進む高齢化や、人口増に伴う保育所の待機児童など子育て・教育問題といった課題を抱える。

 投票は市内八十二カ所で行われ、午後九時二十分から市運動公園体育館で開票される。十五日現在の選挙人名簿登録者数は四十九万七千六百三人。

◆各候補 第一声 行革/子どもの未来/暮らし
 市政の継承か、転換か−。届け出を終えた六氏は早速街頭に繰り出すなど、公約を市民にアピールした。

 西尾氏はJR船橋駅前で遊説をスタートし「市政の流れを変えよう」と声を張り上げた。市民税減税を公約し、職員給与や市長報酬などの削減で財源をまかなうと強調した。

 前回も出馬し次点だった野屋敷氏はJR津田沼駅前で「命、健康、生活を守る」と第一声。「旧態依然とした船橋から脱却するため市民の視点を市政に取り入れる」と訴えた。

 門田氏はJR船橋駅前で「現市長の市政の継続を許してはならない。役人天国になる」と批判。前回に続く出馬で、駅前再開発で人口百万人都市を目指す考えを示した。

 松戸氏はホテルで開いた出陣式で「副市長の経験を生かし、さらに魅力ある街として子どもたちの未来を築く」と決意表明。藤代孝七市長や野田佳彦前首相らも駆け付けた。

 斉藤氏はJR船橋駅前でマイクを握り「暮らしを守るため、国へしっかり意見を上げる市政にする」と第一声を放った。女性の就労環境整備や福祉施策の充実を訴えた。

 安藤氏は神社で支援者らと必勝を祈願。「五つの行政ブロックを大事にし、独自の予算を付ける。市の人件費を削減する」などと主張。自転車で街頭演説へと繰り出した。(堀場達、小沢伸介、村上一樹)

5001チバQ:2013/06/18(火) 01:28:05
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306170007/
林横浜市長、再選出馬へ 主要3党相次ぎ推薦、「待機児ゼロ」で一気に/神奈川
2013年6月17日
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 8月25日投開票の横浜市長選で、林文子市長(67)が再選へ向け立候補を表明した。衆院選と同日選だった前回は民主党推薦の林氏が自公の支援する候補と戦い、政党間の対決色が前面に出た。一転、今回は出馬表明から1週間ほどで自民、公明、民主が立て続けに推薦を決め、主要3党が“相乗り”する形となった。
 
■白紙■
 2月初めの予算案の意見交換会。自民党市議団はテーブル越しに林市長と向き合った。自民幹部は席の離れ具合に引っ掛け、言った。「ちょうど、このぐらいの距離感がいいかと」

 前回選挙で対決した相手とどう向き合うか。自民内では、厳しい財政状況に対する取り組みなどで林市政に一定の評価がある一方、独自候補を立てようとの主戦論が若手を中心に根強くあった。

 「自民にはトラウマがある」と市幹部は言う。2002年、4党相乗りで支えた高秀秀信氏(故人)が、告示直前に出馬表明した当時37歳の中田宏氏(衆院議員)に敗れた経験のことだ。今回も、知名度の高い候補者の出現に神経をとがらせてきた。

 市会では、みんなの党が13年度予算案に反対し、市長選に独自候補を擁立する方針を示していた。自民はみんなの党の動向を注視するとともに、党内に残る主戦論にも目を配り、市長選への対応を「白紙」としてきた。
 
■視察■
 自民の対応に注目が集まる中、4月13日に自民党県連会長の菅義偉官房長官が市内で会見し、林市政について「それなりに評価している」と発言。歯車は大きく動き始める。

 同19日には安倍晋三首相が成長戦略スピーチで「待機児童ゼロに向け、横浜方式を全国に」と言及。横浜の待機児童対策を評価する報道がにわかに増え始めた。「メディア戦略が巧みだ」。他党の市議はそううなった。

 約1カ月後の5月20日、林市長は「待機児童ゼロ」を発表。翌日、安倍首相が市内の保育所を視察した。絶妙のタイミング。ある自民市議が後日、振り返る。「あの2日間のアナウンスは絶大だった」。主戦論は押し込まれていった。
 
■要請■
 首相視察の翌22日には、経済界を中心に再選出馬を求める市民の会が発足し、流れは一気に加速。会の要請を受けた上での出馬表明は、政党色をなくし、各党からの支援を望む市長の思いに沿う形だ。そして、自民はいち早く林氏への推薦を決めた。

 前回市長選で林市長を推した民主。自民に“主導権”を奪われた形だが、市議の一人は「衆院選の大敗後、県連組織の立て直しが遅れた。その上、自民の主戦論も漏れ伝わる中、真っ先に推薦を出すこともできなかった。安倍首相が横浜の待機児童対策に言及した時、『やられた』と思った」と明かした。

 別のベテラン市議は「(推薦の)順番は関係ない。各党が林市政を評価し、推薦を決めた。相乗りは結果的なもの」と説明。むしろ「私たちが擁立した市長に他党も推薦があり、ほっとしている」と安堵(あんど)感をにじませた。

 一方、自民幹部は「あくまで自公の枠組みで戦う。市長がほかに支援を求めるのはかまわないが、相乗りと言われる筋合いはない」と強調した。

 市長選には、林氏のほか、共産党推薦で元市議の柴田豊勝氏(66)が無所属で出馬を表明している。候補擁立を目指すみんなの党のある市議は「市民に多くの選択肢を示したいが、参院選も近づいており、残された時間は少ない。ぎりぎりまで検討したい」と話した。

5002チバQ:2013/06/18(火) 19:48:04
http://mainichi.jp/select/news/20130618dde041010048000c.html
選挙:茨城県知事選 橋本知事が6選出馬へ
毎日新聞 2013年06月18日 東京夕刊

 茨城県知事選(8月22日告示・9月8日投開票)で、現職の橋本昌知事(67)が18日、6選に向けて立候補する意向を固めた。同日夕、県庁で臨時記者会見を開き、正式表明する。現在5選の橋本氏は石川県知事と並ぶ現役最多選で、6選を果たせば単独最多選となる。共産党が擁立作業を進めているものの、今のところ立候補表明はない。

5003チバQ:2013/06/18(火) 20:26:37
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130618-OYT1T01070.htm?from=ylist
茨城知事、6選目指し出馬へ…争点は多選の是非

 茨城県の橋本昌知事(67)は18日、記者会見し、9月8日投開票の知事選に6選を目指し立候補することを表明した。

 橋本知事は谷本正憲・石川県知事と共に5期目で、当選すれば現職最多となるため、多選の是非が大きな争点となる。

 橋本知事は「東日本大震災、原発事故の対応は道半ば。人脈も生かして取り組みたい」と述べ、復旧・復興などに力を入れる考えを示した。多選批判には「有権者が判断すること。6選して立派に業績を残した人もいる」と反論した。

 同知事選への立候補表明は、橋本知事が初。共産党県委員会が候補者擁立を目指しているが、自民党県連は態度を決めていない。

(2013年6月18日19時39分 読売新聞)

5004チバQ:2013/06/20(木) 00:14:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130618/1069017
LRT反対派外し? 宇都宮開発組合議員選挙
(6月19日 朝刊)
 宇都宮市内の工業団地整備に関する事業を担う宇都宮市街地開発組合の議会議員のうち、5人を県議から選ぶ選挙が18日、県議会本会議で行われ、とちぎ自民党から3人、みんなのクラブ、公明党から各1人が選出された。これまで常に1議席を確保していた民主党系の県議は落選した。

 組合には100億円を超える財政調整基金があり、宇都宮市が導入を目指す次世代型路面電車(LRT)整備への活用の是非が検討課題になっている。民主はLRT導入に反対しており、今回の選挙には“反対派外し”の狙いがあったとの見方もある。

 議員は宇都宮市・上三川選挙区選出の県議から選ぶ慣例となっていて、投票は欠席者を除く49人の県議で実施した。開票の結果、当選者は8〜10票を獲得。落選した民主の県議は6票だった。

 組合の議員は申し合わせで2年に1度改選する。県議選の直後だった2011年は、議長による指名推選だった。今回は5月下旬になって、自民を中心に投票を行う方向で調整が始まった。29人の最大会派自民なら定数5のうち3は確保できる。自民県議の一人は「LRTについて、組合で会派の意見を十分反映させる必要があった」と説明する。

 4人会派の民主は他会派2人の協力を取り付けたものの「数の論理で太刀打ちできない」(民主県議)結果に。しかし3人会派の公明は8票を獲得しており「民主の努力不足」との冷ややかな見方もある。

 組合は県と宇都宮市で構成する一部事務組合。工業団地の造成などを目的に1960年に設立され、清原サッカー場(現・県グリーンスタジアム)整備などに関わってきた。

5005チバQ:2013/06/20(木) 01:07:21
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130619ddlk08010105000c.html
’13知事選・茨城:橋本知事出馬表明 6選へ実績強調 30団体要請で決断 /茨城
毎日新聞 2013年06月19日 地方版

 ◇県内各党、多選批判も根強く
 任期満了に伴う知事選(8月22日告示、9月8日投開票)で、橋本昌知事(67)は18日、県庁で記者会見を開き、6選を目指して立候補することを明らかにした。全44市町村長や各種団体の出馬要請を受ける一方、各政党内には多選批判が根強く残る。橋本氏は「多選でも立派な業績を上げた人もいる。有権者が判断することだ」と支持獲得に自信を見せた。前回09年知事選で圧勝した現職知事に対し、各党がどのようなスタンスを取るのか。早急な決断が迫られそうだ。【鈴木敬子、岩嶋悟、土江洋範】

 6期目を目指す理由について、橋本氏は「東日本大震災からの復旧・復興、原発事故対応などがまだまだ道半ばだ。国への要望などこれからも人脈を生かして、積極的に取り組んでいきたい」と説明。さらに、「誰にも負けないくらい県政の隅々まで知っている。今の状況で一番良い政策をできる」と5期20年の実績を強調した。

 橋本氏によると、出馬要請をした団体は30団体に上る。6選を果たせば、現役知事の最多選となることについて、橋本氏は「迷いがあったが、多くの方から背中を押してもらえた」と述べ、あくまで市町村長や各団体の要請を受けた決断だったことを強調。「体力、気力ともに十分ある。多選ということだけで遠慮すべきではない」と訴えた。

 一方、前回知事選で独自候補を擁立し、橋本氏の多選批判をした自民党県連の西條昌良幹事長は前知事の故・竹内藤男氏が5期目にゼネコン汚職事件で逮捕されたことに触れ、「権力のある人が長くその地位にいると、いろいろな弊害が発生する。常識的に考えれば誰しもそう思う」と多選批判を展開。近く緊急の役員会を開いて対応を検討する考えを示した。

 民主党県連の長谷川修平幹事長は「まずは7月の参院選に集中する」とする一方、「党本部としても推薦することは難しい」と見通しを明らかにした。公明党県本部の井手義弘代表代行は前回知事選と同様に自主投票となる見通しを示した。

 また、共産党県委員会の田谷武夫委員長は「橋本県政は5期20年にわたり、共産党以外のオール与党で支えてきた県政」などとするコメントを発表。「県民共同の候補をぜひ擁立して戦っていく」と候補者の擁立方針を示した。

5006チバQ:2013/06/20(木) 01:07:43

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 ■解説

 ◇息苦しい「オール支持」
 立候補表明をした橋本昌知事は、当選すれば6期24年を担うことになる。過去には8期を務めた中西陽一・石川県知事(1963年2月〜94年2月)の例があるものの、6期目となれば現役知事で最長。多くの県民から見れば、やはり「長い」というのが率直な感想ではないだろうか。

 橋本氏は震災復興とともに、県内44市町村長や各種団体からの出馬要請を立候補の理由に挙げている。橋本氏への「オール支持体制」は少数者の意見を吸い上げることができるのか。前回知事選で、橋本氏の対立候補を推した市長でさえ、橋本氏支持に回った背景を類推すると、何か息苦しさを感じる。

 地方行政に詳しい環太平洋大の林紀行・准教授(政治学)は職業選択は個人の自由とした上で、「どんなに優れた人がやっても、長期間になると、癒着を生む」と指摘。さらに、「一度体制ができてしまうと、強固なものになり、新しい考えを入れるのは難しい」とマンネリ化を弊害に挙げる。

 今のところ、候補擁立を明言している政党は共産党だけ。前回09年知事選で多選批判を展開した自民党県連も対応方針は決まっていない。5選を批判した以上、自民党県連は今回も独自候補を擁立し、県民に選択肢を示すことが筋ではないか。さまざまな立場から県政を論じる選挙があってこそ、茨城県の発展があるはずだ。【岩嶋悟】

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 □橋本県政下での主な出来事□

1993年 9月 初当選

  96年11月 県上海事務所オープン

  97年 3月 動力炉・核燃料開発事業団(現・日本原子力研究開発機構)の再処理工場で火災

  98年12月 常陸那珂港供用開始

  99年 9月 核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」臨界事故

2001年 5月 県立カシマサッカースタジアム完成

  03年 1月 大谷原川総合開発事業(大谷原川ダム)を中止決定

  05年 6月 鳥インフルエンザ発生、県内で約568万羽を殺処分

      8月 つくばエクスプレス開業

  09年 2月 韓国・アシアナ航空が茨城空港への就航を正式表明

      7月 全国知事会副会長に就任

  10年 3月 茨城空港開港、旅客ターミナルビル完成

      9月 県住宅供給公社が破産手続き申し立て

  12年 6月 神栖のヒ素汚染による健康被害で和解。県が住民支援に責任

  13年 2月 「指定廃棄物」の最終処分場問題で、環境省が選定やり直しを発表

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5007チバQ:2013/06/20(木) 22:29:16
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306190022/
県議会政務調査費訴訟 一報入り議場にざわめき、議員嘆き節も/神奈川
2013年6月20日
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文字サイズ: 小中大
 県議会の主要4会派が政務調査費計2億3720万円を目的外に使ったとして、知事に返還請求するよう命じた19日の横浜地裁判決を受け、各会派内に動揺が広がった。議員らは1人当たりの返還額に思いを巡らせ、「一括では払えない」「落選中の仲間は負担できるのか」といった嘆き節も。一方、「でたらめぶりが明らかになった」と評価する原告側は、法改正で使途が拡大されたことを踏まえ、「県民が一層と目を光らせなければ」と指摘した。

 午後1時半すぎ。開会中の県議会本会議の議場に、判決の一報を受けた一部議員からざわめきが起きた。

 最大会派の自民党は、目的外支出が認定された2003〜05年度に議員だったOBと現職の対象者を招集。向笠茂幸団長は「真摯(しんし)に受け止め、今後の対応を各会派と話し合って決めたい」と記者団に語った。

 自民、民主、公明、県政会の4会派は対応を26日に協議することを決めた。

 会派の所属議員数の割に、目的外支出が8620万円と多かった民主党。議員・OBによっては400万円を超える個人負担も見込まれ、若手県議は「(会派内は)戦々恐々としている」と声を潜めた。

 別会派の中堅県議は、「お金、どうしようか」と妻に相談のメール。「分割返済を認められないのか。普通に議員活動をしていれば貯金なんてない」と困惑した。ベテラン議員は「浪人中だと返還額を負担できない人もいるんじゃないか」と心配そうだった。

 一方、長老議員は「対象者は高齢の人たちも多い。いまのうちに支払って、すっきりした方がいい」と語った。

 県議会は2008年度支給分から収支報告書への領収書添付を義務付け、情報公開請求があれば領収書も公開している。それ以前の状況について、ある県議は「当時は先輩議員の収支報告がずさんだと感じていた。改善すべきだと思っていた」と振り返った。

  ◆

 「議員の政務調査費がでたらめだったことが明らかになった。過去のつけが、現れたと思う」。原告となった市民団体「政務調査費改革かながわ見張番」総代表の奥田久仁夫さんは、判決後、そう強調した。

 横浜地裁が認定した返還請求額は過去最高額。判決は「不適切な会計処理が行われていたことは十分に想定できる」とずさんさを指摘した。奥田さんは「本来であれば、丁寧に内訳を示す必要があるがそれができていなかった」と憤る。

 地方自治法改正で使途が拡大、名称も「政務活動費」に改められたのに伴い、県条例も改正。適用は3月からで、新たに要請・陳情活動経費が認められた。支給額は議員1人当たり月額53万円、年間で総額6億8千万円に上る。

 奥田さんは「使途が拡大したことで、今まで私費で賄われていた経費に公費が充てられるなど、これまで以上に不適切な支出が増える危険性がある」と指摘。「交付金額の妥当性も含め、県民は公費の使われ方に、より目を光らせていかなければならない」と語気を強めた。

5008チバQ:2013/06/20(木) 22:40:59
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306200019/
大和市長、親族採用に「特別に答えることない」/神奈川
2013年6月20日
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文字サイズ: 小中大
 大和市議会本会議の一般質問が20日行われ、大木哲市長の子どもが市職員に採用されたと報道されたことに関し、説明を求める質問が市議からあった。大木市長は「特に答えることはない」などと答えた。

 平田純治氏(新政クラブ)は「(報道などによれば)この4月から市長の親族が市役所に勤務している。経過の説明を」と求めた。これに対し、大木市長は「報道機関に出したコメント以上の内容を申し上げることはない」と話した。

 この問題について大木市長はこれまで取材に対し、「厳正な試験を経て採用された一職員であり、特別にお答えすることはない」とのコメントを文書で出すなどしていた。

5009チバQ:2013/06/20(木) 22:43:43
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20130620/1070015
足利市長選めぐり、市議5人が政倫審請求
(6月20日 朝刊)
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 【足利】4月の市長選で初当選した和泉聡市長を支援した市議(70)が、選挙前に和泉市長の後援会支部の設立総会を公民館で開催したのは社会教育法に違反するとして、市議5人が19日、政治倫理審査会の開催を求める審査請求書を議長あてに提出した。市長選をめぐっては、このほかにも、公職選挙法に抵触する疑いがあるなどとして、別の市議2人について政倫審が開かれている。

 審査請求書によると、この市議は2月、市内の公民館に自身の支援者を約130人集め、市政報告会を開催。その後、和泉市長の後援会支部設立総会を開いたという。社会教育法で、公民館では「選挙に関し特定の候補者を支持すること」が禁止されており、これに触れるとしている。

 市長選では、和泉市長と前市長の支持をめぐって市議が二分したが、互いに当時の選挙運動に関して政倫審の開催を求めており、選挙のしこりが尾を引いている形だ。

5010チバQ:2013/06/20(木) 22:44:48
鎌倉市:教育長候補に安良岡氏選任案、市長が議会提出 /神奈川
毎日新聞 2013年06月20日 地方版

 鎌倉市の松尾崇市長は19日、教育長候補の教育委員に市立稲村ケ崎小学校長の安良岡靖史氏(58)を選任する人事案を市議会に提出した。20日に採決し、同意される見通し。

 教育長は昨年10月から空席で、松尾市長は東京都杉並区立和田中学校の元民間人校長、代田昭久氏(48)を強く推していた。しかし、市議会の同意を得られる見通しが立たないことから断念し、人選を急いでいた。

 もう1人空席の教育委員に聖ヨゼフ学園小学校(横浜市)の非常勤指導主事、斎藤千歳氏(65)を充てる人事案も提案した。【松永東久】

5011チバQ:2013/06/21(金) 23:38:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130621/kng13062122470012-n1.htm
横須賀市長選 23日告示、現新三つ巴の公算 神奈川
2013.6.21 22:46
 任期満了に伴う神奈川県横須賀市長選が23日、告示される。投票は30日に行われ、即日開票される。有権者数(2日現在)は34万8204人。

 立候補を予定しているのはいずれも無所属で再選を目指す現職の吉田雄人市長(37)▽新人で元副市長の広川聡美氏(61)=自民、公明推薦▽新人で元市民団体代表の岸牧子氏(56)=共産支持−の3人。脱官僚主義を掲げた4年間の吉田市政への評価が主な争点となっている。

 吉田市長は「選ばれるまち」として次世代にツケを回さない街づくりなどを訴え、広川氏は「動かそう横須賀」として地域経済の再生や国・県とのパイプの太さをアピール、岸氏は原子力空母の母港化撤回や福祉の充実などを掲げている。

5012チバQ:2013/06/21(金) 23:55:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130621/chb13062122170001-n1.htm
3氏が激しいつばぜり合い 23日投開票の船橋市長選 千葉
2013.6.21 22:16
 任期満了に伴う千葉県船橋市長選は23日、投開票される。今期で引退する藤代孝七市長の後継を決める選挙で、立候補した6氏はいずれも無所属新人。選挙戦終盤を迎え、元衆院議員秘書の西尾憲一氏(62)=維新推薦、市民団体代表の野屋敷いとこ氏(62)、藤代市長が後継指名した元副市長の松戸徹氏(58)=自民、民主、公明推薦=の3氏がリードし、激しいつばぜり合いを演じている。

 ほかに立候補しているのは、会社役員の門田正則氏(66)▽共産党県委員の斉藤和子氏(38)=共産推薦▽介護福祉士の安藤信宏氏(56)−の3氏。争点は4期16年の藤代市政の評価と、市職員給与の削減など。雨となった21日、各候補者は支持を求めて街頭で声をからした。

 西尾氏は臨海部の開発を訴え、浮動票の取り込みに注力。野屋敷氏は自らをモデルにしたキャラクターのイラストを前面に出し、元市議の門田氏は「100万人都市実現」を強調する。

 松戸氏陣営には、選挙期間中に野田佳彦前首相が応援入り。斉藤氏は「弱者に優しい市政の実現」を訴えて女性への浸透を図る。安藤氏は「地域密着行政実現」で支持拡大を狙う。

5013チバQ:2013/06/22(土) 00:00:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130621-OYT1T00269.htm?from=navr
「小泉王国」支持真っ二つ、市長選は激戦必至

 23日告示、30日投開票の神奈川県横須賀市長選は、現職の吉田雄人氏(37)に、前副市長の広川聡美氏(61)と園芸業、岸牧子氏(56)の新人2人が挑む構図になりそうだ。

 吉田氏は前回、小泉純一郎元首相が応援した当時の現職を破ったが、今回は元首相の次男・進次郎衆院議員(32)が広川氏の選対本部長に就き、「小泉王国」の威信にかけて雪辱に燃えており、激戦は必至の情勢だ。

 ◆政党と距離◆

 「大変厳しい状況になってきた。私に大きな政党のバックはない。国会議員は1人も応援に来てない」

 吉田氏は18日夜の決起集会で、約1000人の聴衆に必死に支持を訴えた。

 吉田氏は2009年6月の選挙で「若さ」と「変革」を掲げ、無党派層を取り込むことで自民、民主、公明の県議、市議らが超党派で応援した前市長を破った。

 当時は、政治不信の高まりから、大阪府の橋下徹、宮崎県の東国原英夫両知事ら地方自治体の首長の動きに注目が集まっていたことも吉田市政の誕生を後押しした。吉田氏は今回も政党とは距離を置き、逗子や鎌倉市などの若手首長との連携をアピールしている。

 これに対し、広川氏は政党の強力なバックアップを受けており、国政・県政との太いパイプが強みだ。

 広川氏は19日夜のミニ集会で「私を市長にしてもらえれば、人と人、組織と組織をつなぐ、接着剤の役割を果たしていける」と語りかけた。

 今月1日の決起集会では自民、民主、公明3党の参院選立候補予定者が出席し、約2000人の出席者に広川氏支持を求める場面もあった。

 一方、初の女性市長を目指す岸氏は共産党の支持を受け、原子力空母の母港化撤回や脱原発、憲法改正反対などを訴えている。

 ◆「並んでいる」◆

 今回の選挙では当初、弁舌爽やかで選挙上手として知られる吉田氏が現職の強みを生かし、圧倒的に有利とみられていた。

 しかし、小泉進次郎氏が連日、広川氏に付きっきりで市内を回っている効果から、「完全にもう並んでいる」(菅官房長官、17日の自民党県連会合で)との見方が浮上している。

 15日、市民が清掃活動をしている公園に現れた小泉氏は走り寄ってチラシを手渡し、広川氏と共に記念撮影に応じた。先の衆院選で小泉氏が横須賀市内に入ったのは3日間だけだったが、今回は都議選の応援も基本的に断って、張り付いている。

 小泉氏がこれほどの危機感を持っているのは、普段は一枚岩の自らの支持者が、経済界を含め、吉田、広川両陣営に分かれているためだ。吉田氏のビラを配っていた30歳代の若手経営者は「衆院選はもちろん進ちゃん。でも、市長選はまだ若い雄人にもう4年やらせてみたい」と話した。

 自民党青年局長として全国的な人気を誇り、「党の顔」になっている小泉氏。県連内では「おひざ元で担いだ候補が再び負ければ、『小泉ブランド』に傷が付きかねない」との懸念がある一方、党幹部からは「この程度の試練を越えなければ、『将来の首相候補』とは言えない」との指摘も出ている。

 「地元に心配があれば、国政に全力で集中できない。私の政治キャリアでもターニングポイント(転換点)の選挙になる」。19日夜、ミニ集会に集まった市民を握手で送り出した小泉氏は日焼けした顔を引き締めた。(光尾豊、長谷部耕二)

(2013年6月21日14時44分 読売新聞)

5014チバQ:2013/06/24(月) 00:01:13
>>5012はなんだったんだ?野屋敷より共産が票取ってるし

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130623/chb13062323480006-n1.htm

船橋市長に松戸氏が初当選 千葉
2013.6.23 23:47
 任期満了に伴う船橋市長選は23日投開票が行われ、無所属新人で元副市長の松戸徹氏(58)=自民、民主、公明推薦=が、いずれも無所属の新人5人を破って初当選した。投票率は34・55%。当日有権者数は48万6751人だった。

 今期で引退する藤代孝七市長(70)の後継を決める選挙。4期16年の藤代市政への評価と、市職員給与の削減が争点だった。

 同日午後10時30分すぎ、船橋駅北口の松戸氏の選挙事務所に「当選確実」が伝えられると、道路まであふれた支援者からどっと歓声があがった。松戸氏は「藤代市政を発展させ、新しい船橋をつくる。10年後を見据えた、お年寄りに優しい船橋を作る」と話した。藤代市長や応援の野田佳彦前首相も会心の笑顔を見せた。

 松戸氏は6候補中ただ一人、藤代市政の継承を掲げ、防災や高齢者対策の充実を訴えた。「子ども未来会議」の設置など、子供の視点を生かした市政の実現を呼びかけて支持を広げた。藤代市長や30人を超す市議の支援も大きく、野田前首相の「船橋号の運転手は松戸氏しかいない」の応援演説も奏功した。

 市民団体代表の野屋敷いとこ氏(62)は、市長給与の30%削減や市管理職の公募などを訴えたが、支持が伸びず、前回市長選に続いて、届かなかった。

 元衆院議員秘書の西尾憲一氏(62)=維新推薦=は万全の準備で臨んだが、市職員給与の削減などの主張が他候補と重複し、独自色が薄れたことが敗因となった。

 共産党県委員の斉藤和子氏(38)=共産推薦は、弱者重視の市政を訴えたが無党派層への浸透がいまひとつだった。

 介護福祉士の安藤信宏氏(56)は地域密着行政を訴えたが地元の市中心街以外への浸透に欠け、会社役員の門田正則氏(66)も準備不足が響き、いずれも元市議の知名度を生かせなかった。

 ■船橋市長選開票結果

当 57549 松戸  徹  無新

  52060 西尾 憲一  無新

  18054 斉藤 和子  無新

  17460 野屋敷いとこ 無新

  15336 安藤 信宏  無新

   4716 門田 正則  無新

           (選管最終)

5015チバQ:2013/06/24(月) 00:43:08
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130621ddlk12010106000c.html
八千代市議会:「見直し」公約に反発続く 秋葉市長代表質問、新川地区計画めぐり /千葉
毎日新聞 2013年06月21日 地方版

 八千代市の秋葉就一市長は20日、就任後初の市議会代表質問に臨んだ。各会派からは秋葉市長が選挙公約で「見直す」とした「新川周辺地区都市再生整備計画」の見解を問う質問が続出。同計画を推進する会派が多数を占めるだけに、波乱含みの初答弁となった。

 秋葉市長は同計画の事業のうち、総合グラウンドは前市長時代に入札が公示され、市長就任直後に落札されたことから、6月定例会に工事契約の議案を提案。一方、落札者がいなかった中央図書館と市民ギャラリーは、7月7日に市民向けの説明会を開いた上で態度を決める考えだ。入札日が未定の歩行者専用橋だけは「中止」を明言している。

 こうした対応を説明する秋葉市長に対し、5月の市長選で前市長の後継候補を支援した最大会派「市民クラブ」の茂呂剛代表は質問で「(秋葉市長の得票率が36%という)投票結果を踏まえると、ハコモノ政策が全面否定されたとは言い切れない」と指摘。公明党会派の緑川利行代表も「中央図書館と市民ギャラリーを中止すれば、混乱を招く」と事業継続を求めた。

 市長選で秋葉氏を支援した共産党会派の小林恵美子代表は、総合グラウンドの工事契約提案を「応援した多くの人が『裏切られた』と訴えている。中止も考えられたはずだ」と批判した。【田中裕之】

5016チバQ:2013/06/24(月) 00:44:08
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130622ddlk08010116000c.html
東海村:日本で最も注目される村長選、脱原発で村上氏の去就は 後継者見当たらず、多選批判も 放射能漏れで事態複雑化 /茨城
毎日新聞 2013年06月22日 地方版


村議会で自身の進退について答弁する村上村長=東海村東海の村議会で6月13日
拡大写真 東海村で「脱原発」を掲げる村上達也村長(70)が、3カ月後の任期満了を前に去就に頭を悩ませている。自民党政権下で原発推進派が勢いを取り戻す一方、原発慎重派の後継者は見当たらない。同村にある加速器実験施設「J−PARC」(ジェイパーク)の放射性物質漏れ事故も事態を複雑にした。「原子力発祥の村」の首長選はどこへ行く?【杣谷健太】

 J−PARCの事故で5月30日、同施設幹部を町役場に呼び、抗議文を手渡した村上氏の表情はこわばっていた。村上氏は原発に依存しない“科学立村”の構想を打ち出し、J−PARCはその柱だったからだ。

 「目が覚めても、役場に来ても、寝る時も悩んでいる」。村長4期目の村上氏は、最近周囲にそう漏らすようになったという。

 1963年に日本初の原子力発電に成功した東海村には今、日本原子力発電東海第2原発が立つ。村議会は原発推進一色だったが、99年の核燃料加工会社「JCO」の臨界事故後、慎重派が1人誕生。東電福島第1原発事故後の12年1月の村議選(定数20)では慎重・中立派が10人となり推進派と並んだ。

 村長選は9月3日告示、8日に投開票。村の分岐点となりそうな選挙だけに、脱原発の住民団体などは村上氏の立候補を後押ししようとしている。「JCOの臨界事故を経験し、言葉に重みがある」(支持者の主婦)と期待は大きい。にもかかわらず、当人は13日の村議会一般質問でも「どうするのかを今、思い悩んでいるところ」と述べ、進退を明言しなかった。

 決断をためらわせるものは何か。

 4月に行われた「脱原発サミットin茨城」では、出馬意思を尋ねられたのに対し「原発立地首長が『ノー』と言えば、(脱原発は)手っ取り早いだろうが、果たしてそれでいいのか。本当の意味で日本は変わらない。市民運動を社会に定着させ、(脱原発の)勢力を広げることが大事。私一人にあまり期待をかけないでほしい」と返した。

 東海第2原発の廃炉を訴える住民団体「リリウムの会」が村上氏を訪ねた際、会員の主婦(42)が「村に希望の火を残していきましょう」と立候補を要請すると、村上氏は苦笑いして「つらいね」とこぼした。自分一人や一部の村民ではなく、国民全体に原発のあり方や脱原発の理念を考えてほしいという思いがあるようだ。

 多選批判もある。村上氏は前回09年の村長選で、原子力施設の積極的な誘致を呼びかける対立候補に辛勝した。当時「これが最後」と聞かされた村議もいる。後援会長を務めた寺門龍一氏(83)は「良い後継者が出るのが一番望ましい」と5選出馬に否定的だ。

 村長選のすう勢が読みづらいことも一因だろう。民主党政権時の「30年代に原発ゼロ」方針は「ゼロベースで見直す」(安倍晋三首相)と覆された。推進派村議は「村議選が今年だったら、推進派に追い風が吹いた」と語る。最近では支持者から寺門氏に「村長は本当に村の原発をなくすつもりか」と批判的に問われることがあるという。

 さらにJ−PARCの事故後は、村上氏の科学立村構想に理解を示してきた村民からも「放射性物質を扱うという点で原発と同じだ」と否定的な意見が漏れ、脱原発の道筋を付けるよう求める声は日増しに高まっている。立候補した場合、事故が追い風となるか逆風となるかは不透明だ。

 「この国は原発を持つことができない国」「経済至上主義から脱却し、人に投資することがますます重要になる」。13日の村議会で村上氏は信念に揺らぎのないことを示した。推進派も候補擁立を急いでおり、日本で最も注目される村長選になりそうだ。

5017チバQ:2013/06/24(月) 20:45:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk12010165000c.html
乱立:2013・船橋市長選 松戸氏が初当選 藤代市長が後継指名、自民・民主も支援 /千葉
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 任期満了に伴う船橋市長選は23日投開票され、4期16年務めた藤代孝七市長(70)が後継に指名した無所属新人の前副市長、松戸徹氏(58)=自民党、民主党、公明党推薦=が初当選し、立候補者6人という乱戦を制した。投票率は34・55%(前回は34・25%)だった。当日有権者数は48万6751人(男24万3264人、女24万3487人)だった。【市村一夫、山縣章子】

 当選を決めた松戸氏は船橋市本町6の事務所で「知名度のないところからの苦しい戦いだったが、皆様のお陰で当選できた。責任をもって子どもたちの未来のため、新しい船橋をつくっていきたい」と抱負を語った。

 松戸氏は、藤代氏の後援会「南風会」がフル動員され、自民党などの県議、市議らから支援を受けた。民主党も、野田佳彦前首相が市内では3年ぶりに街頭演説して応援するなど、目に見える形で支えた。こうした組織戦で、知名度が低かった松戸氏を当選ラインまで押し上げた。

 市長選には、松戸氏と▽前県議の西尾憲一氏(62)=日本維新の会推薦▽市民団体代表の野屋敷いとこ氏(62)▽元市議長の安藤信宏氏(56)▽共産党県委員の斉藤和子氏(38)=同党推薦▽元市議の門田正則氏(66)−−の史上最多の計6人が立候補していた。

 西尾氏は、旧来の支援者のほか、藤代市政に批判的なさまざまな人たちの応援も受けたが、松戸氏陣営の厚い組織に阻まれた。

 前回、藤代氏に4653票差まで迫った野屋敷氏は、基盤としてきたみんなの党の市議会会派が西尾氏を応援するなど、十分な態勢ができなかった。

 安藤、斉藤、門田の3氏も乱立選挙の影響を受け、支持を広げることができなかった。

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 ◇市長選開票結果
当 57549 松戸徹 58 無新

  52060 西尾憲一 62 無新

  18054 斉藤和子 38 無新

  17460 野屋敷いとこ 62 無新

  15336 安藤信宏 56 無新

   4716 門田正則 66 無新

 =選管最終発表

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 ◇船橋市長略歴
松戸徹(まつど・とおる) 58 無新(1)

 [元]副市長[歴]市秘書課長・市長公室長▽市生きがい福祉事業団理事長▽東京理科大=[自][民][公]

5018チバQ:2013/06/24(月) 20:46:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk14010084000c.html
選挙:横須賀市長選 告示 現新3氏 財政赤字など難題多く /神奈川
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 任期満了に伴う横須賀市長選は23日告示された。いずれも無所属で、現職、吉田雄人氏(37)▽新人の園芸業、岸牧子氏(56)▽新人で前副市長、広川聡美氏(61)−−の3候補が立候補を届け出て、7日間の選挙戦が幕を切った。止まらない人口減少、地域経済停滞、財政赤字など多くの難題を抱え、各候補はすでに告示前から熱い政策論を展開。出陣式を済ませると自転車や選挙カーで市内を回り、支持を呼びかけた。投票は30日市内86カ所で。22日現在の有権者数は34万8651人(男17万2787人、女17万5864人)。【田中義宏】

 ◇「ハコモノ」行政批判し実績強調−−吉田氏
 同市若松町の商店街歩道で約200人の支持者を集め出陣式。36年間続いた官僚出身市長の「ハコモノ」行政を批判し、財政再建や福祉施設整備などの実績を強調。「企業や観光客、若い家探しをする方々、赤ちゃんや高齢者、ホタルからも選ばれる街にしたい。私は上の世代を支え、次の世代を育てる責任ある世代。時代を逆戻りさせたらいけない」と声を張り上げた。自転車でさっそうと市内に繰り出し、若さをアピールした。

 ◇米軍基地の撤去、原発ゼロを訴え−−岸氏
 同市本町の横須賀芸術劇場前歩道で約180人の支持者を集めた出陣式では、支援団体スタッフらで作るコーラス隊と平和の歌などを合唱。原子力空母母港化撤回、米軍基地撤去、中学校給食、学童保育料半額など児童福祉充実、商店街支援など公約を掲げながら「この街を戦争の拠点にしてはいけない。若い人を戦場へ送らず、自衛官の命も守る。原発ゼロの立場に立って再生可能エネルギーを作り、電力の地産地消を作りたい」と訴えた。

 ◇4会派市議らが組織力アピール−−広川氏
 京急横須賀中央駅前広場で約300人を集めて出陣式を行い、自公民の県議、市議会主要4会派の市議ら組織力をアピール。「今の横須賀の街は非常に厳しい状況。街のにぎわいを取り戻すためには街は一つにならなくてならない。ぜひ私に人と人、組織と組織をつなぐ接着剤の役割を担わせていただきたい」と支持を呼びかけた。選挙対策本部長で地元選出の小泉進次郎衆院議員がほぼ丸一日つきっきりで、市内の商店街などを回った。

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 ◇横須賀市長選立候補者(届け出順)
吉田雄人(よしだ・ゆうと) 37 無現(1)

 市長[歴]外資系総合コンサルティング会社社員▽市議2期▽早大院

岸牧子(きし・まきこ) 56 無新

 園芸業[歴]中学校美術教師▽横須賀市民九条の会共同代表▽武蔵野美大=[共]

広川聡美(ひろかわ・さとみ) 61 無新

 [元]副市長[歴]市情報政策課長・企画調整部副部長・企画調整部長▽慶大=[自][公]

5019チバQ:2013/06/24(月) 21:06:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130624/CK2013062402000111.html?ref=rank
横須賀市長選 現新3氏届け出 経済活性など舌戦
2013年6月24日

 任期満了に伴う横須賀市長選は二十三日に告示され、再選を目指す現職の吉田雄人氏(37)と、同市長選初の女性候補の岸牧子氏(56)=共産支持、元副市長の広川聡美氏(61)=自公推薦=の新人二人の計三人が立候補を届け出た。告示前から経済活性や子育て政策充実などを訴えてきた各候補。選挙戦初日から、激しい舌戦を繰り広げた。

 市中心部の商店街で出陣式をした吉田氏は「これは実績、政策、人物を問う選挙。『選ばれるまち横須賀』という骨太のビジョンを市民と共有したい。私には大きな団体もない。市民一人一人の力が頼り」と政党の支援を受けない戦いをアピール。支持者の声援を受け、のぼり旗を立てた自転車にまたがり、街へ駆け出した。

 「古い政治の枠組みで動かそうとしても、何も変わらない」と同市の県営津久井浜団地で演説した岸氏。子育て政策の充実や地元企業の支援を訴える一方、米海軍原子力空母の横須賀配備の撤回にも触れて「国政のことであっても、横須賀には命に関わること。国に物申し、安心して住める街に方向転換する」と表明した。

 広川氏は京急線横須賀中央駅前で国会議員や県議、市議が背後を固める中「横須賀ににぎわいを取り戻す。私は人と人、組織と組織を結ぶ接着剤。実務経験と実行力は誰にも負けない」と第一声を放った。選対本部長の小泉進次郎衆院議員も「横須賀の政治史に残る戦いになる。安定した市政運営をする人を市長に」と呼びかけた。

 投票は三十日で、即日開票される。二十二日現在の有権者数は、三十四万八千六百五十一人。 (中沢佳子)

◆横須賀市長選立候補者(届け出順)
◇吉田雄人(よしだゆうと) 37 無現<1>

市長(元)市議・会社員▽早大院

<公約>選ばれるまち横須賀を目指して、地域経済の活性化と財政の健全化に取り組みます

◇岸牧子(きしまきこ) 56 無新 

園芸業(元)市民団体代表・中学校教諭▽武蔵野美大=共

<公約>(1)原子力空母のある街から憲法が生きる市民生活を最優先した街に転換(2)地元経済の活性を基盤に子育てや福祉政策を充実

◇広川聡美(ひろかわさとみ) 61 無新

団体代表(元)副市長・市企画調査部長▽慶大=自公

<公約>産業と経済の再生、積極的なまちづくり、教育と人づくり、働く人への安心提供、いきいき世代の応援

5020チバQ:2013/06/24(月) 21:38:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk13010175000c.html
選挙:国分寺市長選/国分寺市議補選 市長選、井沢さん初当選 /東京
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 任期満了に伴う国分寺市長選は23日、投開票され、無所属新人で前市議会議長の井沢邦夫さん(62)=自民、維新、公明推薦=が、ともに無所属新人で前市議の三葛(みかつら)敦志さん(39)▽元学習塾講師の田中進さん(65)−−の2人を破り、初当選を果たした。投票率は48・07%(前回39・89%)、当日有権者数は9万4446人(男4万6287人、女4万8159人)だった。

 国分寺市西恋ケ窪1の井沢さんの事務所に当選確実の一報が入ると、支持者らは歓声を上げて拍手。井沢さんは深々と頭を下げ、支持者らに握手して回った。

 井沢さんは選挙戦で、星野信夫市長の市政継続を訴え、保険会社などに約30年間勤めた経験を強調。「リーダーとして責任ある決断をし、課題を解決したうえで財政再建に取り組みたい」と主張し、JR国分寺駅北口の再開発や市役所新庁舎の建設、防災対策などを掲げていた。

 三葛さんは、選挙戦で市議3期の実績を強調。市民参加▽情報公開▽財政再建−−の3点を公約に挙げたが、思うように支持が広がらなかった。

 田中さんは「弱者が生きていける社会をつくりたい」と訴えたが、知名度不足が響いた。【林奈緒美】

 ◇市議補選も決まる
 国分寺市議補選(改選数2)も同日投開票され、新たな顔触れが決まった。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 23779 井沢邦夫 62 無新

  16509 三葛敦志 39 無新

   2682 田中進 65 無新

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 ◇国分寺市長略歴
井沢邦夫(いざわ・くにお) 62 無新(1)

 [元]市議長[歴]生命保険会社員▽設備会社員▽中大=[自][維][公]

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 ◇国分寺市議補選開票結果(改選数2−3)
当 16397 尾作義明 49 無新(1)

当 14858 村松俊武 69 無元(10)

  10232 中沢正利 63 共元

 =選管最終発表

5021チバQ:2013/06/25(火) 22:35:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130625ddlk08010052000c.html
’13知事選・茨城:自民県連、緊急役員会 参院選後に対応先送り 独自候補、ほぼ困難 /茨城
毎日新聞 2013年06月25日 地方版

 任期満了に伴う知事選(8月22日告示、9月8日投開票)を巡り、自民党県連は24日、緊急の役員会を開き、最終的な対応方針の決定は参院選後に先送りすることを決めた。岡田広県連会長は「参院選に全力投球する」と説明しているものの、知事選告示まで約1カ月となる参院選後では候補者調整が難しく、独自候補の擁立はほぼ困難な情勢になった。【鈴木敬子】

 知事選を巡っては、現職の橋本昌氏(67)と新人で茨城大名誉教授の田中重博氏(65)が立候補を表明している。

 緊急役員会は非公開で行われた。岡田会長によると、6選を目指す橋本氏については「多選」を理由に推薦しない方針を正式決定。さらに、参院選終了後、ただちに県連役員と国会議員を交えた会合を開き、独自候補の擁立も含めて県連の対応方針を決めることにしたという。

 前回2009年知事選で独自候補を擁立し、橋本氏に敗れた経験を踏まえ、岡田会長は「自薦・他薦の話は聞いているが、(橋本氏と)戦える候補者かどうかが一番のポイント。4年前もああいう形になったので、慎重になる」と話した。

 県連内ではこれまで、女性弁護士ら複数の候補者名が浮上したものの、擁立には至っていない。また、一部の県連支部が「(候補者選考は)時間切れだ」として橋本氏の支援を表明しているほか、自民党の友好団体である県農協政治連盟や県商工政治連盟などが続々と橋本氏の推薦を決定している。このため、関係者には「独自候補の擁立は無理」と指摘する声もある。

5022名無しさん:2013/06/26(水) 18:42:15
埼玉の未来を創る会の選挙公約
一   保育園の増設
二   埼玉県独自の子供手当の新設
三   医科大学の授業料を無償化
四   医科大学院・短期医科大学・医科専門高校の新設
五   高齢者医療費の無料化
六   自宅訪問医療の拡大
七   六十才以上の国民全員に生活保護を支給する
八   ボランティア公務員の公募
九   大統領制度の導入
十   埼玉高速鉄道を蓮田駅へ早期接続
十一  米軍の日本からの撤退
十二  英語を日本の公用語にする
十三  市民税・県民税・所得税のカット
十四  民生委員・保護司の増員
十五  埼玉県独自の母子手当の新設
十六  埼玉県の小学校の林間学校を関西方面に変更する
十七  日本から原子力発電を撤廃する
十八  汚染水の早期解決
十九  市議会議員・県議会議員・衆議院議員の定数削減
二十  参議院・天皇制の廃止
二十一 自然エネルギー電力の補助金を拡大
                                      以上

5023旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/06/27(木) 18:33:11
どうかしとるよ,都教委は。

都教委:特定の日本史教科書使わないよう通知
http://mainichi.jp/select/news/20130627k0000e040226000c.html
 東京都教育委員会は27日の定例会で、高校で使う特定の日本史教科書に国旗国歌法に関して不適切な記述があるとして、各都立高に「使用はふさわしくない」とする通知を出すことを決めた。高校の教科書は各校長が選定して都道府県教委に報告することになっており、選定に教委が事実上の介入をするのは極めて異例。通知に強制力はないが、都教委は「指摘した教科書を選定した場合は、最終的に都教委が不採択とすることもあり得る」としている。
 都教委が問題視しているのは、実教出版の「日本史A」と、来年度向けに改訂された「日本史B」。国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記載している。
 都教委は2003年、学校行事で日の丸に向かい君が代を斉唱することを通達で義務付け、従わない職員は懲戒処分にする厳しい対応を取ってきた。最高裁は11年、起立斉唱の職務命令を合憲と判断したが、12年の判決では「減給や停職には慎重な考慮が必要」との判断も示している。
 実教出版の日本史Aには11年度の検定で「政府は国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし現実はそうなっていない」との記述に文部科学省の意見がつき、後半を「公務員への強制の動き」などと書き換えて合格。文科省によると、日本史Aの全国シェアは約14%という。
 だが、都教委は昨年3月以降、各校に電話で「都教委の考えと合わない」と伝え、13年度の教科書に選定しないよう要求。採択の最終判断は都教委ができることもあり、この教科書を選定した高校はなかった。
 14年度から使う教科書を決める昨年度の検定では、同じ記述がある日本史Bも合格。都教委は不使用を徹底するため、今回は文書で通知することにしたという。都教委幹部は「『公務員への強制』という表現は明らかに間違っており、採用するわけにはいかない」と話している。
 実教出版は「そうした決定が出たとすれば大変残念だ」とコメントした。【和田浩幸、佐々木洋】

5024名無しさん:2013/06/27(木) 19:00:03
歴史の教科書は入試を考えるなら
山川を読み込めってのが鉄則だけどね
だから大型書店には山川の日本史教科書は売ってる
関西だと実教が効くらしい
京都・大阪でこれやったら大変なことになりそう

5025チバQ:2013/06/29(土) 08:25:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130627ddlk14010239000c.html

街の未来図:2013横須賀市長選/上 企業誘致 偏った産業施策に不安 /神奈川

毎日新聞 2013年06月27日 地方版


 ◇新規立地目指し独自産業を

 激戦の様相を呈する30日投開票の横須賀市長選。再選を目指す現職、吉田雄人氏(37)、新人の園芸業、岸牧子氏(56)、新人の前副市長、広川聡美氏(61)=いずれも無所属=は連日、街頭や演説会で支持を訴えている。地域経済の停滞や雇用低迷に伴い人口の減少が進むなど難題が山積する中、明るい未来をどの候補者に託せばいいのか。判断は市民の選択に委ねられている。【田中義宏】

 「バブルのころは忙しく、土曜出勤と残業2時間は当たり前。使えるお金が余って街もにぎわっていた。もうそういう時代は望めない」。同市に本社を置いた関東自動車工業(現トヨタ自動車東日本)の深浦工場に、1987年から5年間勤めた佐久間睦さん(44)=同市上町=は、当時を振り返る。現在は、同市本町で飲食店を経営している。同社は本社と工場の機能を他県に移転。昨年7月、トヨタグループに統合され、現在は小さな営業所を残すのみだ。

 軍港都市として栄えた同市は戦後、米軍から返還された土地を中心に工業団地を形成。そこに自動車工場が進出して人口を増やした。だがバブル崩壊後の92年(43万5337人)をピークに減少へ転じ、2000年以降に相次いだ工場の撤退やリストラが拍車をかけた。同社だけでなく、日産自動車も02年6月、久里浜工場を閉鎖。市内唯一の自動車生産拠点となった追浜工場も昨年、約20万台の減産に踏み切り、開発拠点に切り替えた。

 市は98年から、固定資産税減免や奨励金を中心とした企業等立地促進制度を開始。11年からは奨励金の代わりに既存企業の新規設備投資や就業者の定住支援を含むアクションプランに切り替え、これまで36社が進出した。情報通信産業を集積した研究都市も整備した。

 しかし同市は丘陵地が多く、産業用地の拡大をこれ以上望めないのが最大の弱点だ。市には新たに用地造成を行う財政的余裕はなく、現在構想中の工業団地も民間頼み。加えて同市よりも地代が安く、企業誘致に力を入れる自治体は首都圏に多数存在する。

 市企業誘致・工業振興課の浜野伸治課長は「横須賀の強みは最先端の情報通信産業が集積し、都心からのアクセスが比較的良いこと。既存の情報通信産業と自動車工業を結び付け、新規立地を目指したい」と力を込める。

5026チバQ:2013/06/29(土) 08:26:04
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130628ddlk14010197000c.html

街の未来図:2013横須賀市長選/下 学童保育、全て民設民営 高い料金、指導員も不足 /神奈川

毎日新聞 2013年06月28日 地方版


 ◇行政の支援不可欠

 30日投開票の横須賀市長選では、3候補とも学童保育や小児医療費など子育て支援の充実を政策に掲げている。子育てしやすい街かどうかは、若い世代の定住を促進し人口減少に歯止めをかける重要な要素だ。

 市立岩戸小学校(同市岩戸5)の教室で運営されている、岩戸大矢部学童クラブ。学年が異なる十数人の児童に指導員が交じり、おはじきを使ったゲームや塗り絵など、思い思いの遊びを仲良く楽しんでいた。

 同クラブは48人が利用し、親が負担している保育料は児童1人当たり月2万2000円。運営費年約1800万円のうち、約1300万円が親の負担で、残りは国、市の補助でまかなっている。

 指導員を17年間務める永松範子さん(57)は「ほとんどが指導員の人件費。それでも子どもを預かる重責に対して待遇が悪く、長続きしない人が多い」と話す。永松さんによると、市内のほかの学童保育も、低賃金ゆえに指導員の確保に苦労しているという。

 横須賀市保育課によると、小学校全57学区のうち学童保育があるのは53学区。全国的には自治体が運営している学童保育も少なくないが、横須賀市はすべて民設民営だ。

 同クラブのように、校長や町内会長、保護者らで運営委員会を作り学校の教室で運営するケースもあれば、父母会が民間の建物を借りて運営する、保育園を経営する社会福祉法人が運営する、など形態はさまざまだ。賃貸の場合は家賃が運営費に跳ね返るため、保育料は学童保育によって幅がある。横須賀市の平均は月額1万7200円だ。

 全国学童保育連絡協議会が昨年5月に全国1390自治体と無作為抽出した学童保育2324カ所を調査した結果、保育料の平均月額は7371円だった。市は家賃補助▽一人親世帯割引加算▽障害児特別加算−−など独自の助成策で負担軽減を図ってはいるが、それでも高額ぶりは突出している。

 高い保育料に指導員不足。単純に保育料を下げるだけでは学童保育の現場はもたない。永松さんは「親が安心して預けられるようにするには、学童保育が利用できる学校を増やして運営費の補助も拡充するなど、行政のさらなる支援が不可欠」と訴える。【田中義宏】

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 ◆各候補の主な子育て支援政策◆

吉田雄人氏(37)無現

・学童保育の全学区実施

・中学校での弁当注文の充実

・児童医療費無料の対象学年を段階的に引き上げ

岸牧子氏(56)無新
・学童保育の保育料を半額補助

・食育を考えた中学校給食実施

・小学6年まで医療費を無料化

広川聡美氏(61)無新

・学童保育の費用軽減と各小学校での実施

・中学校給食を弁当か給食の選択制で導入

・小学6年まで医療費を無料化

5027チバQ:2013/06/29(土) 08:52:57
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306260009/
13横須賀市長選(上):社会保障費の増加続く、医療扶助受給4000人超

2013年6月26日

 横須賀市長選が30日に投開票される。市内の有権者の暮らしから浮かび上がる街の課題とは何か。候補者たちの掲げる政策と併せて考える。

 腎不全を患う妻(74)が人工透析を受ける日は、1週間に3度やってくる。

 足腰が弱く、つかまっていないと10秒も立ってはいられない。自室はエレベーターのない横須賀市営住宅の3階。通院時には夫(80)が妻を下から支えて、ゆっくり後ろ向きに階段を下りていく。

 その夫も、肺気腫と前立腺がんの治療生活が、15年間に及ぶ。

 「2人とも治らない病気だし、どちらかが亡くなるまでは一緒に暮らそう」

 夫妻で話し合って、在宅での療養を決めた。妻の入浴介助や買い物は夫の役目だ。

 夫は現役時には「税金も厚生年金保険料も払っていた」。だが、妻は無年金。夫が毎月得る11万円の年金収入に、2人暮らしの生活費を頼ってきた。

 やがて夫妻とも病気を抱え、医療費がかさむようになった。

 年金だけでは2人分の医療費と生活費を賄うのは難しい。生活保護の認定を受けた。家賃のほかに、2万4千円の生活扶助と、医療扶助2万3千円を受け取っている。

 それでも妻が先に亡くなれば、夫1人分の最低生活費を年金収入が上回ることになるため、生活保護は打ち切られる公算が大きい。治療費を捻出できるか、不安が頭をよぎる。

 □ □

 市内の生活保護受給者の総数(5月現在)は約5400人。最近は不正受給に注目が集まったが、横須賀の現場で目立つのは年金収入の多くない高齢の世帯が医療費の負担にあえぎ、医療扶助を受ける例だ。10年前に3千人程度だった医療扶助の受給者数は、今では4千人を超えた。

 2013年度の市の予算に計上された生活保護関連費は94億円。医療扶助の41億円が、生活扶助の34億円を上回る。国は今後、扶助費の基準額を段階的に引き下げる方針だが、市は「保護世帯の数はほとんど減らないだろう」(福祉部)と予測している。

 社会保障費全体の増勢にも歯止めがかからない。13年度の市の予算では前年度当初比で33億円増えた。このうち24億円が、財源の不足する国民健康保険(国保)事業への繰り出しの増加分だ。

 市内の国保被保険者は現在、12万人余り。12年度は前年からマイナスに転じたが、65〜74歳の年齢層は増えている。高齢化の進展とともに、医療・介護の費用が伸びていくのは避けられない。

 人口が減り、税収が伸び悩む半面で、制度上不可欠な支出は増え続けている。将来の街づくりへの投資に充てる財源を確保するには、収支のバランスをどう取るべきか−。硬直化した財政構造の改革は、横須賀にとって長期的な課題だ。

5028チバQ:2013/06/29(土) 08:54:20
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306280003/
13横須賀市長選(中):人口、市外流出は深刻

2013年6月27日

夕方に運営時間を終え、最後の子どもを送り出す=横須賀市内の学童保育クラブ



◆急務の子育て支援
 横須賀市内の男性(29)が、友人の紹介で清掃会社に入ってから3年近くになる。

 「社員といっても、バイトみたいなもの」。給与からは、所得税だけが控除されている。社会保険料の折半分の負担を、会社が逃れるためらしい。

 以前に働いていたビル建築現場で、15メートル下に転落した。治療は1年半に及んだ。折れた腰には人工骨が入っている。医師からは「重いものを持つ仕事はしないように」と言われた。今の勤め先には、そのことを伝えていない。

 学生時代はスポーツの部活で副主将。体を使う仕事に自信があったが、けがをして健康への意識が高まったから、自前で国民健康保険料を支払うようにはなった。だが「将来より今の生活が大事」と、国民年金保険料は未納のままだ。

 仲間の多い横須賀を離れることは考えていない。来年には、交際相手と一緒に暮らしたいと考えている。「子どもも欲しいが、今の収入では彼女にも働いてもらわないと生活できない」


 横須賀市の人口は減少傾向に歯止めがかからない。6月1日現在の推計人口は41万2247人。昨年4月に追い抜かれた藤沢市の人口とは、今年6月時点で6千人近い差が開いた。

 なかでも若年層の市外への流出は深刻だ。市の住民基本台帳登載人口では、65歳以上はこの5年間で1万1千人増えた半面、14〜64歳は1万2千人減った。子育て世代を引き留める策は、街の活力を確保できるかどうかにも直結する。

 「ただいまあ」。京急線横須賀中央駅に近いビルの2階の一室を、放課後になると小学生の声が満たす。市内に53ある学童保育クラブのひとつ「中央学童クラブ」だ。

 親たちが勤務先から帰ってくるまでは、3人の指導員が20人の子の親代わり。おやつを食べた後は、皆で食器を洗う。

 横須賀の学童クラブは民設民営。中央学童でも、設立時に民間ビル賃料や指導員の人件費を賄うため、保護者が出資し合った。

 クラブの収入は現在、親の利用料金と行政からの補助。それでも保育料は月2万円以上と高い。利用者離れが進めば、育児をクラブに頼らざるを得ない一人親などの負担が、さらに増す悪循環に陥りかねない。

 指導員や親たちは口をそろえる。「学童クラブを必要とする親が毎年出てくる以上、絶対につぶせない。現在の良さを失わない公設民営が理想。指導員の確保などでは公的な支援をしてほしい」


3候補者の分野別の政策(届け出順)

▼主要な子育て支援策

吉田雄人氏
・出産環境の充実、乳児期世帯の全戸訪問。小児医療費助成を拡大
・保育園の待機児童解消。全小学校区で学童クラブ整備。スクールランチ充実
・財源は財政基本計画を策定して措置

岸牧子氏
・小6まで医療費無料化。学童保育費の保護者負担軽減。中学校給食を実施
・財源は財政調整基金の積み増し、臨時財政対策債の発行額引き上げ

広川聡美氏
・保育士、幼稚園教員の育成支援、小6まで医療費無料化、全小学校区で学童保育実現と運営支援
・弁当との選択方式で中学校給食実施。シニア世代の協力で学校支援、校外教育実施や専門学校誘致
・財源は事業見直し、消費税増税分の優先配分、国の補助金獲得


▼人口減少の抑制策

吉田氏
・市のあらゆる施策を人口増に結びつける。子育てと教育に注力
・シティーセールスで都市イメージを上げ定住人口を増やす

岸氏
・地元業者の仕事を増やし、地域経済を活性化させ雇用を創出

広川氏
・交通事情や買い物利便性、子育て・教育、就労、自然環境すべてを向上
・地域や国、県の力を結集し総力戦で

5029チバQ:2013/06/29(土) 08:55:24
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306270025/
13横須賀市長選(下):低迷する地場産業、安全確保し米軍と共存も

2013年6月28日

地元の町工場では技能の継承も課題となっている=横須賀市内



 「横須賀の中小企業は、ぜいたくをしないから持ちこたえてきたようなものだ」

 横須賀市のJR久里浜駅そばの平作川に沿って広がる工業団地の一角で、金属部品加工業を営む町工場の社長が苦笑した。社長の息子が軽自動車を駆って営業に飛び回っている。

 横須賀ではかつて自動車や造船などのメーカーの大型生産拠点を中小製造業が支えてきた。2008年のリーマン・ショック後には団地の工場の多くが一時休業に追い込まれたが、やっと最近になって業種ごとに仕事が戻ってきた。

 それでも海外への生産移転と円高で、下請け企業が厳しい経営環境から抜け出せたわけではない。会社を受け継ぐ立場の息子は、ものづくりの将来に不安を拭えないでいる。

 「設計はコンピューターでできても、図面をもとに製品を組み立てるためには結局、職人技を磨く必要がある。だが工賃が安いままだと給料を引き上げることもできず、従業員が集まらない」

 昨年実施の経済センサス活動調査(製造業)によると、横須賀市内をはじめとする三浦半島地域の事業所(従業員4人以上)の付加価値額は前年から10・4%落ち込む。十分な利益を生み出せず、横浜内陸部や西湘、県央部で伸びている動きから取り残されている。

 □ □
 
 京急線横須賀中央駅に近い商店街は4年に1度のペースで、来客の通行量を自主的に調査している。

 今年1月の調査では、4年前の半分以下に人通りが減った地点もあった。集客力を発揮してきた老舗百貨店やスーパーが入居する商業ビルが近年、相次いで閉店したことが背景にある。米海軍横須賀基地の関係者が買い物に来ることもあるが、全体の客足の落ち込みを補いきれてはいない。

 商店街の幹部たちは「この2年間ぐらいが勝負。さらに落ち込んだら、5年は回復しない」と、危機感を強めている。

 「行政に任せているだけでは駄目。街が一体となって来客を喜ばせるような取り組みをすれば、企業誘致と同じような効果が得られるのではないか」

 横須賀は今年9月には、原子力空母ジョージ・ワシントンが配備されてから5年を迎える。安全策を担保しながら、停滞する産業をどう好転させるか。米軍との共存という特別な歴史を抱えての街づくりが続く。

5030チバQ:2013/06/30(日) 20:31:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130627ddlk05010003000c.html
2013参院選・秋田:決戦目前/上 民主 なるか「非自民」結集 /秋田
毎日新聞 2013年06月27日 地方版

 ◇連合内に残る不信感
 通常国会が26日閉会し、政界は参院選(7月4日公示、21日投開票予定)モードに突入、立候補予定者らは本格的に走り出した。秋田選挙区(改選数1)には、民主現職の松浦大悟氏(43)▽自民新人の中泉松司氏(34)▽共産新人の佐竹良夫氏(62)▽幸福実現新人の西野晃氏(36)−−の4人が名乗りを上げている。焦点は安倍政権への高い支持率の中、松浦氏が県内唯一の民主党の国会議席を守れるか。公示目前の4氏らを追った。【参院選取材班】

 「6年間、街頭演説は2000回を超え、小集会は300回。車の移動距離は22万8000キロを超えた。地球を5周以上回ったことになる」。松浦氏はつじ立ちやミニ集会などを重ねてきた実績を数字で強調する。

 訴えてきたのは民主党への信頼回復だ。「子ども手当や高校授業料無償化など民主党政権が進めた方向性は間違っていなかった」と強調。「本当の意味での経済成長は年金、医療、介護などの社会保障の充実で将来不安を無くすことだ」と「三本の矢」の成長戦略を掲げる政権与党への批判を強める。22日の事務所開きでは「参院選は自民党に歯止めをかける戦い。県民の声を受け止め、声なき声に耳を傾け、本当に弱い立場の人たちの政治を行う」と訴えた。

 しかし、政権を失った民主党の支持率は低迷したまま。かつての追い風はない。党県連選対本部長の虻川信一県議は「松浦さんは断トツでネームバリューがある。その優位性を前面に打ち出して訴えていく」。政党色を抑え、人物本位で選んでもらう戦術も視野に入れる。

    ◆   ◆

 松浦氏を推薦する最大の支援団体、連合秋田。「雇用・労働政策の考え方が近い」として、4月に松浦氏の推薦を決めた。東海林悟会長は「働く者にとって一番近い政党は民主党。地道に民主党政権の実績、成果を訴えていきたい。負けられない選挙だ」と組織の結集に力を入れる。だが、一方で「組合員の思いからすると、民主党への裏切られ感があるのは事実」とも。政権与党として期待に十分応えられなかった党への失望感が依然影を落としている。

 連合秋田傘下の自治労県本部は、推薦依頼を受けた松浦氏への対応を支持にとどめた。07年参院選では、無所属で立候補した松浦氏を民主、社民、連合秋田が「三者共闘」で初当選させた。だが、その後、松浦氏は民主党入り。自治労は当時、松浦氏に「無所属でがんばってくれ」と懇願していた。自治労県本部幹部は「民主党県連のこれまでの選挙での対応や、民主党政権の政治はぶれ過ぎていた」と不信感が解消されないままだ。

    ◆   ◆

 参院選の前哨戦とされた23日投開票の東京都議選。第1党だった民主は惨敗し、共産に次ぐ第4党に転落した。虻川県議は「民主は非自民の受け皿として評価されなかった」と厳しく受け止める。そして「有権者の心情は秋田も中央もそんな変わらない」と参院選への影響を懸念する。社民党県連は秋田選挙区で自主投票を決めている。松浦氏は再び非自民勢力を結集できるのか。勝負の分かれ目だ。

5031チバQ:2013/07/01(月) 21:50:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130701-OYT8T00050.htm
横須賀市長に吉田氏再選
 吉田氏の事務所では、当選確実の知らせが伝わると、集まった支持者ら約150人から拍手と歓声が上がった。吉田氏は「皆さんのお陰で当選することができた。『選ばれるまち横須賀』の実現に向け、皆さんの力を貸してほしい」と語った。

 吉田氏は「官僚政治、ハコモノ行政からの脱却」を訴え、政党に頼らない選挙戦を展開。無党派層に加え、自民支持層の一部にも食い込んだ。

 広川氏は、小泉進次郎・自民党衆院議員や市選出の自民、民主、公明の県議、大半の市議らが超党派で応援。選対本部長になった小泉氏は連日、広川氏と駅立ちや演説会などをこなしたが、及ばなかった。

 広川氏は「大変残念な結果。皆さんの温かい気持ちを生かし切れなかったのは、いくらおわびしてもしきれない」と頭を下げた。小泉氏は「全力で戦ったが負けは負けだ。私の力不足で本当に申し訳ない」と述べ、厳しい表情を見せた。

 岸氏は、初の女性市長を目指して基地撤去や護憲、脱原発などを訴えたが、届かなかった。

(2013年7月1日 読売新聞)

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306300018/
横須賀市長選:接戦制し吉田氏再選、小泉氏支援の広川氏ら破る/神奈川
2013年6月30日
 任期満了に伴う横須賀市長選は30日投開票され、現職の吉田雄人氏(37)が、いずれも新人で前副市長の広川聡美氏(61)=自民・公明推薦=、元市民団体代表の岸牧子氏(56)=共産支持=の2人を破って再選を果たした。広川氏は地元選出で自民党青年局長を務める小泉進次郎衆院議員の全面支援を受けて挑んだが、現職で知名度の高い吉田氏に及ばなかった。高支持率を保ちながら参院選に向けて攻勢を強める自公が、地方の首長選では敗北する構図が繰り返された。


◆横須賀市長選◆

 選挙戦では、「脱官僚主義」を掲げた吉田氏の1期目4年の実績評価が焦点となった。吉田氏は既存政党などの推薦を受けず、地元経済の活性化や財政の健全化、育児支援の充実、市民の市政参画の促進などを主張。若さも強調して幅広い層から支持を集めた。

 広川氏は4年間の吉田市政で街づくりが停滞していると指摘し、国や県との関係強化の必要性を訴えた。陣営では全国的な人気を誇る小泉氏が選挙対策本部長、古屋範子・公明衆院議員が本部長代行として支援。自公をはじめとする市議会の主要会派にも支えられ、分厚い組織戦を展開した。

 だが若年層を中心とする市内人口の減少や地域経済活性化などの課題に対する施策の方向性が吉田氏と似通ったこともあり、浸透しきれなかった。

 岸氏は米原子力空母の母港化撤回、再生可能エネルギーを活用した産業振興などを訴えて、他の2氏との差別化を図ったが、出遅れが響いた。

 投票率は50・72%(男50・49%、女50・95%)で前回を5・5ポイント上回った。当日の有権者数は34万2425人(男16万9100人、女17万3325人)。

5032チバQ:2013/07/01(月) 21:51:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013070102000129.html
小泉進次郎氏 選対本部長 横須賀市長選 自民系候補敗れる
2013年7月1日 朝刊

 神奈川県横須賀市長選は三十日投開票され、無所属現職の吉田雄人(ゆうと)氏(37)が政党の支援を受けずに、いずれも無所属新人の元副市長広川聡美氏(61)=自民・公明推薦=と、元市民団体代表岸牧子氏(56)=共産支持=を破り、再選を果たした。投票率は50・72%(前回45・22%)だった。 

 吉田氏は市議出身。二〇〇九年の前回市長選も政党の支援を受けず、地元選出の小泉純一郎元首相(自民)らが推した当時の市長を破り、初当選した。

 今回は「選ばれるまち横須賀」をスローガンに、市民に支えられた選挙戦を展開した。

 一方、広川氏の選対本部長は、元首相の地盤を継ぎ、自民党青年局長も務める息子の進次郎衆院議員。選挙期間中は自民、公明の県議や市議の組織力を駆使し、進次郎氏が付きっきりで有権者に支持を訴えたが、参院選を前に進次郎氏の人気も及ばなかった。

◇横須賀市長選開票結果
当 87,185 吉田雄人 無現

  76,961 広川聡美 無新 =自公

   8,121 岸牧子 無新 =共

 全票終了

吉田雄人(よしだゆうと) 37 <2>

市長(元)市議・会社員▽早大院

5033チバQ:2013/07/01(月) 21:52:14
http://gendai.net/articles/view/syakai/143190
地元選挙惨敗 大口封印の進次郎
【政治・経済】
2013年7月1日 掲載
 30日行われた横須賀市長選は、大接戦の末、現職の吉田雄人市長(37)が、自民党候補を退けて再選を果たした。地元の小泉進次郎(32)は、選挙区に張りついて自民党候補を応援していたが、あっさり返り討ちにあった形だ。

「もともと横須賀市長選は、まだ若い人気市長に対して、進次郎が61歳の副市長上がりを担いで挑んだこともあって、苦戦が予想されていました。それだけに、進次郎は自分の選挙以上に必死だった。選挙期間中、横須賀に張りつき、駅頭でビラまで配っていた。それでも地元で負けた。相当なショックでしょう」(地元関係者)

 意外なことに、進次郎の敗北を陰でホクソ笑んでいるのが、安倍首相だという。

「安倍首相にとって、進次郎は目の上のコブ、煙たい存在になっています。いま安倍首相に正面切ってモノが言える自民党議員は、進次郎くらいしかいない。外務官僚だった田中均に批判された首相が反論した時も、進次郎は『個人の名前を挙げて反論すべきじゃない』と総理を批判している。首相が苦々しく思っているのは間違いないでしょう。進次郎に都議選の応援をさせなかったのも、進次郎が来ると自分がかすんで手柄を取られると思ったようです。首相に近い議員も“地元の市長選で負ければ、進次郎も大口を叩けなくなる”と口にしています」(自民党関係者)

 進次郎の“安倍嫌い”の大きな理由は「郵政造反組」を安倍が重用していることだという。父への裏切りだと思っているらしい。昨年秋の総裁選でも、首相のライバル石破茂幹事長を支援している。

 それにしても、実績ゼロの30歳そこそこの若造しか首相にモノを言えず、その若造の言動を首相が本気で気にしているとしたら、自民党も末期的である。

【横須賀市長選結果】
(当) 吉田雄人(37・現職)87185
    広川聡美(61・自民公明推薦)76961
    岸牧子(56・共産支持)8121

5034チバQ:2013/07/01(月) 22:52:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130701/CK2013070102000128.html
横須賀市長選 2新人退け吉田氏が再選  改革推進市民託す
2013年7月1日

市長選の開票作業に当たる市職員たち=横須賀市で


 三十日に投開票された横須賀市長選は、政党の支援を受けなかった無所属現職の吉田雄人氏(37)が、元副市長の広川聡美氏(61)=自公推薦=と、元市民団体代表の岸牧子氏(56)=共産支持=の無所属新人二人を退け、再選を果たした。一票を投じた市民は、改革を着実に進めてほしいと、二期目の吉田氏に期待をにじませた。

 市長選では、地域経済の再生、人口減を食い止める街づくりなどが問われた。パート従業員の女性(74)は「市議時代から駅前に立つ姿を見かけてきた。勢いのある人だと思う」と、吉田氏を評価。男性会社員(45)は「現職だし、若いからね」と、吉田氏の若さや行動力を重視した。

 吉田氏を「消去法で選んだ」という自営業の男性(53)は「しがらみのない政治にしてほしい。特定の人や団体に偏るような市政運営はしないで」と望んだ。

 敗れた広川氏に投票したというアルバイトの男性(71)は吉田氏に対し、「『ハコモノ行政をやめる』と言うが、市民にとって必要なハコモノもある。吟味をしてほしい」と注文をつけた。

 吉田氏は、地域経済の活性化と、財政の健全化を公約に掲げて選挙戦を展開。広川氏は、地元選出の小泉進次郎衆院議員が選対本部長を務め、「国や県との関係強化」を強調。岸氏は、米海軍横須賀基地の原子力空母の配備撤回などを訴えた。

 当日有権者数は三十四万二千四百二十五人。投票率は50・72%(前回45・22%)だった。(中沢佳子)

◆開票結果
当36,000吉田雄人 無現<2>

 36,000広川聡美 無新 

  5,000岸牧子  無新 

開票44%

5035チバQ:2013/07/01(月) 23:42:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130701/elc13070122420013-n1.htm
「進次郎票」不発 横須賀市長選敗退 神通力は?
2013.7.1 22:40 (1/2ページ)[地方行政]
 6月30日投開票された神奈川県横須賀市長選は、自民党の小泉進次郎青年局長(32)=衆院神奈川11区=が無所属新人で元副市長、広川聡美氏(61)=自民、公明推薦=の選対本部長を務め、二人三脚で地元を回ったにもかかわらず、無所属現職の吉田雄人氏(37)に敗退した。自民党は静岡県知事選、名古屋、さいたま両市長選など主要な地方選での連敗のストップを小泉氏の「神通力」に期待していただけに落胆ムードが漂っている。

 党神奈川県連会長の菅義偉官房長官は1日の記者会見で「国民の投票行動は国政と地方の市長選は別だ。極めて残念な結果だが、接戦まで持ち込んだ」と述べ、小泉氏についても「チャレンジャーとしてよく頑張った。責任はまったくない」と言い切った。

 「横須賀市長選を勝てたら奇跡的だ」。小泉氏は市長選に先立ち、周囲にこう語っていた。一般的に「2期目の現職はどの選挙でも一番強い」(菅氏)というジンクスもあるうえ、61歳の候補で37歳の現職に挑むのは不利だった。約1万票差に迫ったのは小泉氏の功績ともいえる。

 ただ、横須賀市は小泉氏が父の純一郎元首相から引き継いだ地盤だ。昨年12月の衆院選では約18万4千票を獲得し、小選挙区での得票数では自民党の河野太郎氏(神奈川15区)に次ぐ全国第2位だった。

 安倍晋三内閣への高い支持率や「自民党のホープ」である小泉氏の人気を頼みにしたにもかかわらず市長選を落としたことで、自民党内からは小泉氏に対し「人は集めても票は集められない」との評も出ている。

 広川氏の落選が決まった後、進次郎氏は「負けは負け。私の力不足以外にない。申し訳ない」と陳謝。悔しさからか、時折、涙ぐむ場面もあった。

5036チバQ:2013/07/02(火) 23:20:08
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130702ddlk10010127000c.html
選挙:渋川市長選 三つどもえに−−9月1日投開票 /群馬
毎日新聞 2013年07月02日 地方版

 任期満了に伴う渋川市長選(9月1日投開票)の立候補予定者説明会が1日開かれ、3陣営が参加した。この日、市議の猪熊篤史氏(43)が新たに立候補を表明。市長選には現職の阿久津貞司氏(68)、市議の田辺寛治氏(61)も出馬の意向を表明しており、三つどもえの戦いとなりそうだ。

 猪熊氏はコンサルティング会社経営などを経て、2011年2月の市議選で初当選。「観光や医療で新しいビジョンを打ち出し、より一体感のある市政運営をしたい」と話している。【奥山はるな】

5037チバQ:2013/07/02(火) 23:21:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130702ddlk14010195000c.html
選挙:横須賀市長選 吉田市政、多難な2期目 議会との火種なお /神奈川
毎日新聞 2013年07月02日 地方版

 30日投開票された横須賀市長選は現職の吉田雄人氏(37)が、事実上の一騎打ちとなった新人の前副市長、広川聡美氏(61)に1万票余の差をつけて再選した。広川氏は人気の高い小泉進次郎衆院議員(自民)が前面に立って応援し、自公など市議、県議の後援会、地元財界も支援したが、吉田氏は若さと実績ではね返した。

 再選を決めた直後、吉田氏は「本当に厳しい選挙だったが市民一人一人の力を感じた。4年間の実績、政策を支持してもらえた」と語った。2期目について「財政の問題が大きい。改めて基本計画を策定し取り組みたい」と気を引き締めた。

 広川氏の選対本部長を務めた小泉氏は、昨年12月の衆院選神奈川11区で2位に約16万票差をつけて圧勝し、保守層だけでなく無党派層からの支持も集めていた。しかし、市長選では小泉氏支持の一部若手経済人が吉田氏の後援会を支え、小泉票は割れた形。小泉氏は選挙期間中「街を変える時には大事な仲間を失う厳しい戦いになる」と述べていた。

 落選後、広川氏は「小泉選対本部長からいろいろと教えられ、勇気づけられた。訴えが不十分で市民に声が届かなかったのは残念」と語り、小泉氏は「自分の選挙以上に全力を尽くしたが、全ては私の責任」と話した。

 今回の市長選の背景には、吉田氏と議会との激しい対立がある。市議会は昨年12月、吉田氏が政策公約としていた自治基本条例案を否決し、今年度予算案も一部事業廃止を含めて減額修正した。

 対立は選挙後も残り、吉田氏にとって議会対応は厳しい局面が続きそうだ。人口減の歯止め、地域経済活性化など喫緊の課題を前に、議会側も選挙結果を踏まえて歩み寄る姿勢が必要だろう。【田中義宏、河津啓介】

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 ◇横須賀市長選開票結果=選管最終発表
当 87185 吉田雄人 37 無現

  76961 広川聡美 61 無新

   8121 岸牧子  56 無新

5038チバQ:2013/07/02(火) 23:32:08
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130702ddlk19010093000c.html
政調費:県議会、「視察旅行」今回も計上 県政課題? 北欧巡り、温泉でビール… /山梨
毎日新聞 2013年07月02日 地方版

 昨年度に県議会議員と各会派に支給された政務調査費(政調費)の収支報告書が1日、公開された。議員、会派とも、冊子の印刷や郵送費などの「広報費」が増加した。これまで使途として疑問視されてきた国内外への「視察旅行」が今回も計上され、県政課題との関連が不明な支出も見られた。

 昨年度は議員37人と7会派(辞職、解散含む)に計1億2432万円が県費から支給された。内訳は議員が1億212万円、会派が2220万円。支給額に対する支出額は96・5%でほぼ使い切り、未使用分計430万円(前年度比131万円減)が返還された。主な使途は、議員は広報費41%、人件費31%など。会派では調査研究費62%、広報費27%−−だった。

 木村富貴子氏(フォーラム未来)は、観光産業の調査名目で高級温泉旅館「慶雲館」(早川町)で5万1920円を支出。宿泊費のほか、ビールとおつまみの代金3270円も含まれていた。取材に「チェック漏れで気付かなかったがまずいことをした。今後気を付けたい」と説明した。

 一方、仁ノ平尚子氏(創明会)は昨年5〜7月、北欧や韓国などへの視察旅行に計72万7324円を支出。「議会で県立博物館の運営のあり方に関して質問するため勉強に行った。大変参考になった」としている。

 中には政治活動との関係が不明な書籍の購入も。小食をうたう健康法の本の購入費などを計上した保延実氏(創明会)は「政治だけでなく全般的に世の中を知る必要がある」と述べた。

 一方、桜本広樹氏(自民党県民クラブ)は2011年の初当選から公約で政調費を受け取っていない。取材に「議員報酬の範囲で活動に支障はない」と話した。

 棚本邦由議長は「外部監査や住民監査請求の監査結果を踏まえ、より分かりやすく適切な執行に努めてきた。透明性は確保されていると思う」とコメントした。【春増翔太、屋代尚則】

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 ■ことば

 ◇政務調査費
 地方自治法に基づき、政策の調査研究のため地方議員に支給される費用。各県議に月23万円(年276万円)、会派に所属議員1人につき月5万円が支給される。県議会は08年度分から領収書(1円以上)の添付を義務付けて報告書を公開。今年度分は同法の一部改正で「政務活動費」と名称が変わる。

5039チバQ:2013/07/03(水) 21:12:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130703ddlk14010235000c.html
竹田・川崎市議:「松沢氏の応援したくない」 みんなの党を離党 /神奈川
毎日新聞 2013年07月03日 地方版

 竹田宣広・川崎市議(宮前区)は1日、「党への不信感が高まった。(前知事の)松沢成文氏の応援はしたくない」として、みんなの党に離党届を提出した。党市議の離党は、月本琢也氏(麻生区)に続き2人目。参院選神奈川選挙区に松沢氏を擁立したことに伴う党内のあつれきは収まる気配はなく、党内では選挙戦への影響を懸念する声も出ている。

 参院選の候補者選考を巡って、党本部は5月に松沢氏の擁立を決めたが、菅原直敏元県議を推していた江田憲司幹事長をはじめ、横浜、川崎を中心に一部の議員が反発。直後に党市議団長だった月本氏が「候補者選考の過程が非民主的で、政党の体(てい)をなしていない」として離党した。【高橋直純】

5040チバQ:2013/07/04(木) 21:33:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130704ddlk08010259000c.html
選挙:行方市長選 鈴木市議が出馬表明 /茨城
毎日新聞 2013年07月04日 地方版

 行方市議で食品加工業の鈴木周也氏(41)が3日、同市荒宿の荒宿農村集落センターで記者会見し、9月1日告示、同8日投開票の行方市長選に立候補する意向を表明した。

 鈴木氏は「合併から8年を経過するが、市民の間には旧3町の地域意識が残っている。人口も減少し、市の先細りが心配。公共事業に頼らない市政運営を行い、市民の生活基盤の整備に力を注ぎたい」と抱負を語った。

 同市長選では、現職の伊藤孝一氏(63)が市議会3月定例会一般質問で、再選を目指して立候補することを表明している。【岩本直紀】

5041チバQ:2013/07/07(日) 19:13:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130705-OYT8T01307.htm
筑西市、新中核病院を断念

 筑西市議会の全員協議会が5日開かれ、須藤茂市長は新中核病院の建設問題について、「桜川市との2公立病院(筑西市民病院と県西総合病院)、または協和中央病院(筑西市)を加えた再編統合は断念せざるをえない」と述べ、新中核病院の代わりに市内外の複数病院で機能を分担する案を示した。市議からは「性急だ」との批判も相次いだ。

 須藤市長は、断念の理由として「既に4年近く議論をしてきたが、結果的に一歩も前に進めない。桜川市の対応には不信感が払拭できない」などと説明。

 これに対し、市議からは「複数の病院で機能を分担するにしても、桜川市との話し合いは必要だ」「新中核病院が建設できないなら、今までと(危機的な地域医療体制は)変わらないのではないか」などの疑問も出た。

 新中核病院建設は、国の地域医療再生基金25億円の活用が前提だった。交付を受けるには今年度内の着工が条件で、筑西市側は基本構想だけでも今年12月までに作成し、県を通じ国に期限延期を求める考えだった。しかし、須藤市長は日程的に、再生基金の交付を受けるのは無理があると判断したとみられる。

 この問題を巡っては、2009年11月から、県地域医療再生計画で、筑西市民病院と桜川市にある県西総合病院との再編統合による地域医療強化の協議が行われたが、建設場所の問題でまとまらなかった。

 協議は11年6月から再開されたが、桜川市議会は、同年11月から12年6月にかけて出された市の関連予算案を可決できず、再び協議は暗礁に乗り上げた。

 このため、筑西市は、筑西市と民間病院での再編統合をする方針を打ち出したところ、今年1月、県が両市を仲介する形で、2公立病院と民間病院の3者による再編統合を提案。4月の市長選で新市長に就任した須藤市長は、桜川市の中田裕市長と改めて協議を始めた。

 須藤市長は、2市で建設推進会議を設置して建設協議を進めるとしたが、中田市長は県提案の内容で市議会が了承したことを理由に、民間病院を含む3者での協議を求めて話し合いは、またもや難航していた。

 筑西市は週明けにも、この方針を桜川市に伝える予定だ。同市の中田市長は3日、読売新聞社の取材に対し、「時間がなくなってきたと理解しているが、最善を尽くすべきと思っている。誠意をもって筑西市と話し合いをしていきたい」と話した。

(2013年7月6日 読売新聞)

5042チバQ:2013/07/08(月) 23:06:41
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/07/08/7.html
道志村長に長田氏 35票差、現職破り雪辱


 任期満了に伴う道志村長選は7日投開票され、新人で元村議の長田富也氏(71)=同村11414、無所属=が初当選した。779票を獲得し、2009年の前回村長選でも戦った現職の大田昌博氏(60)=同村5964、無所属=を35票差で下し、雪辱を果たした。

 前回と同じ顔ぶれでの選挙戦で、政策的に目立った争点はなく、2期8年間の大田村政に対する評価が焦点となった。

 長田氏は2月上旬に後援会を発足し、地元の川村、板橋地区など西部を中心に地盤を固め、各地区で勉強会を開くなど浸透を図った。

 村と都留市を結ぶ防災トンネル建設と、地域密着型特別養護老人ホームの誘致などを公約に掲げ、村政転換を訴えることで現村政に不満を持つ層に浸透した。同村を含む山梨2区選出の長崎幸太郎衆院議員と渡辺英機県議が連日応援に駆け付け、支持を拡大した。

 大田氏は3月定例村議会で立候補を表明し、職員削減や村施設民営化による経費圧縮など2期8年間の実績を強調。自民党の宮川典子、堀内詔子のりこ両衆院議員、白壁賢一県議らが支持を訴えたが、一歩及ばなかった。

 投票率は94・69%で、09年の前回を0・61ポイント下回った。〈宮川彩乃〉

5043チバQ:2013/07/11(木) 00:20:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130710/CK2013071002000134.html
公選法特例 申請、三たび却下 鎌倉市長・市議
2013年7月10日

 鎌倉市は九日、市長が任期半年前に辞職して市長選と市議選を同日実施した際、公選法による市長任期の特例措置を認めるよう、埼玉県所沢市と共同で求めた国への申請が、却下されたと発表した。松尾崇市長が市長選で掲げたマニフェスト(政権公約)に基づく申請で、却下は三度目。

 投票率向上と選挙経費の節約を目的に、二〇一〇年から国の構造改革特区制度に基づいて申請。最初は鎌倉市の単独で、二〜三回目は所沢市と共同で申請した。

 公選法は、首長が自分の選挙を有利にするのを防ぐのを目的に、首長が辞職した場合の任期を四年間ではなく、残任期間と定めている。申請は残任期間ではなく、四年とする特例を求めていた。

 三度目の申請では、選挙の一年前に自治体の選管に申請して許可を得た場合のみ、特例措置を認めると提案。これで、選挙に有利な都合の良い退職という「恣意(しい)性」の懸念が排除されると強調した。

 国は「この手続きを経ても自己の選挙に都合の良い退職を防止できるとは限らない。この提案は、立候補や任期の取り扱いという国民の参政権に関わるもので、特定の地域にのみ適用される制度とするには、公平の確保の要請から問題がある」と厳しく指摘して却下した。

 国の対応を踏まえ、松尾市長は今年四月の市長、市議の同日選を断念し、公約は幻になっている。ただ、市では松尾市長の意向で今後も同日選の実現に向け、四度目の申請も含め、さまざまな方策を検討するとしている。(斎藤裕仁)

5044チバQ:2013/07/15(月) 21:54:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130715ddlk12010130000c.html
選挙:旭市長選 告示 現職と新人が立候補 防災など争点、舌戦火ぶた /千葉
毎日新聞 2013年07月15日 地方版

 任期満了に伴う旭市長選が14日告示され、いずれも無所属で現職の明智忠直氏(70)と、新人で介護施設経営の有田恵子氏(60)の2人が立候補を届け出た。東日本大震災で津波による犠牲者が出る被害を受けた後、初の市長選。防災対策や復興のあり方が最大のテーマとなりそうだ。

 明智氏は、市中心部で駆けつけた国会議員らとともに出陣式を行い、津波被災地の飯岡地区で街頭演説。「震災直後は身が震え、あぜんとした。市民の協力で、がれきを撤去し復旧に取り組んだ」と振り返り、「復興はこれからだ。国県のパイプを生かし、住み良い旭を実現させる」と強調、人口減少対策や行政の継続なども訴えた。

 有田氏は、自身が経営する飯岡地区のホテル前で第一声。「江戸時代、悪政に立ち向かった義民・佐倉惣五郎のように、命をかけて市の古い体制を刷新させる」と訴えた。市長報酬の返上や旭中央病院の経営改善、行政の透明性確保を掲げ「正しく税金を使い、一部の勝ち組のためではなく、市民のための政治を行う」と強調した。

 投票は21日、市内36カ所で行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は13日現在で5万6081人。【武田良敬】

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 ◇旭市長選の立候補者
 (届け出順)

明智忠直(あけち・ただなお) 70 無現(1)

 [元]市議長▽東総衛生組合管理者[歴]市農業委員▽市消防団長▽県消防協会副会長▽旭農業高校=[自][民][公]

有田恵子(ありた・けいこ) 60 無新

 介護施設経営▽介護福祉士▽調理師[歴]山一証券社員▽英会話講師▽松蔭女子学院短大

.

5045チバQ:2013/07/15(月) 22:24:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130715ddlk11010105000c.html
選挙:飯能市長選 告示 現新が一騎打ち /埼玉
毎日新聞 2013年07月15日 地方版

 任期満了に伴う飯能市長選は14日告示され、いずれも無所属で、4選を目指す現職の沢辺瀞壱(せいいち)氏(73)=自民、公明推薦=と、新人の前市議、大久保勝(まさる)氏(60)の2氏が立候補を届け出た。

 沢辺氏は同市栄町の選挙事務所前で遊説出発式を行い、「区画整理や国道バイパス化の完了などインフラ整備が済み、住みよい魅力ある街づくりに向け芽が吹き、実現する段階に来た」と3期12年の実績を強調。「過去から未来へ、飯能をつなぎたい。老・壮・青一体の新しい街づくりをリードさせてほしい」と市政継続を訴えた。

 大久保氏は飯能駅北口で出陣式。「今後4年間も今の閉塞(へいそく)感が続いていいのか。私も市民の皆さんも勇気と決断の時」と現状打破を主張。「市長は自ら汗をかくトップセールスが大事。今、飯能に求められるのは動く市長だ」と行動力を強調し、子ども医療費の枠拡大や特産木材の西川材活用、行政改革などを訴え支持を求めた。

 投票は参院選と同じ21日に市内31カ所の投票所で行われ、午後9時10分から飯能第一小体育館で即日開票される。13日現在の有権者数は6万7849人(男3万3665人、女3万4184人)。【海老名富夫】

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 ◇飯能市長選立候補者(届け出順)
沢辺瀞壱(さわべ・せいいち) 73 無現(3)

 自動車学校社長▽埼玉ホッケー協会長▽県治山林道協会長[歴]市議1期▽県議3期▽中大=[自][公]

大久保勝(おおくぼ・まさる) 60 無新

 [元]市議▽飲食店経営▽市レスリング協会長[歴]旧名栗村職員▽大東文化大

5046チバQ:2013/07/15(月) 22:27:56
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/15/08.html
飯能市長選、現新の一騎打ちに 人口減対策で論戦
 任期満了に伴う飯能市長選は14日告示され、いずれも無所属で、4選を狙う現職の沢辺瀞壱氏(73)=自民、公明推薦=と、元市議で新人の大久保勝氏(60)が立候補し、保守系同士の一騎打ちとなった。2005年1月の合併以来、減少が続く人口対策が主な争点になりそうだ。

 沢辺氏は、栄町の選挙事務所前で出発式。「最大の課題となっている人口減少問題に対処するため、大河原工業団地への企業誘致を加速させ、雇用を確保して人口を増やす。また中学生までの医療費無料化や保育所待機児童をゼロにするなど子育てしやすいまちにし、老年・壮年・青年の3世代が交流し、若者を呼び込むまちづくりに取り組む」と人口減対策を強調した。

 大久保氏は、柳町の選挙事務所前で出陣式。「飯能市は低迷しており、このままでいいと思う市民は一人もいない。閉塞(へいそく)感を打破するために勇気と決断が必要」と訴えた。その上で「日本一の飯能にするためには市長自らが汗をかき働く」と強調。選挙戦では中学生までの医療費無料化、クリーンセンターの土日受け入れなどを訴えていく考えだ。

 投開票は21日。有権者数は13日現在、6万7849人(男3万3665人、女3万4184人)。

5047チバQ:2013/07/22(月) 21:37:02
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/22/05.html
2013年7月22日(月)
飯能市長に大久保氏 現職の4選を阻む

大久保勝氏

 任期満了に伴う飯能市長選は21日投開票され、元市議で無所属新人の大久保勝氏(60)が、4選を狙った無所属現職の沢辺瀞壱氏(73)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。沢辺市政に対する評価とともに人口流出対策が争われたが、有権者は大久保氏による市政刷新を選択した。

 当選した大久保氏は「市民の皆さんのおかげ。飯能を変えようという気持ちがひしひしと伝わった」と語り、「医療費無料化、企業誘致など市民との約束は必ず成し遂げる」と強調した。

 大久保氏は生地の旧名栗村を地盤に、母校の飯能高校同級生やレスリング部OBを軸に運動を展開。県内市長最高齢で3期12年を務めた沢辺氏に対する高齢多選批判も支持拡大につながった。

 沢辺氏は自公推薦を背景に保守、公明の14市議から支援を受けたが、運動員の高齢化もあり、後援会がうまく機能しなかった。

 当日有権者数は6万6929人(男3万3204人、女3万3725人)。投票者数は3万8549人(男1万9276人、女1万9273人)、投票率は57・60%(男58・05%、女57・15%)で、前回(2009年)の43・48%を14・12ポイント上回った。

5048チバQ:2013/07/22(月) 21:38:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130722/CK2013072202000168.html
旭市長選 明智氏が再選果たす
2013年7月22日

 旭市長選は二十一日に投開票され、無所属で現職の明智忠直氏(70)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の会社社長有田恵子氏(60)を破り、再選を果たした。

 当日有権者数は五万五千四百二十三人で、投票率は過去最低の53・43%(前回63・11%)だった。

 選挙戦では、東日本大震災による津波で大きな被害を受けた市の復興や、人口減少に対応した市の街づくりが論争となった。

 明智氏は、津波や復興対策など四年間の実績を強調したほか、推薦を受けた自民党などの基盤を生かして幅広い支持を集めた。

 当選を決めた明智氏は市内の選挙事務所で、支持者らと万歳して再選を喜んだ。

 有田氏は市政の刷新を訴え、草の根選挙を展開したが及ばなかった。 

  (砂上麻子)

◆旭市長選開票結果
当 20,683 明智忠直 無 現<2>

  8,295 有田恵子 無 新 

  全票終了

5049チバQ:2013/07/24(水) 21:55:14
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130724/mcb1307240500003-n1.htm
民営航空の設立解禁 成功への3つの鍵 地方路線、低コスト、産業戦略が重要 (1/2ページ)2013.7.24 05:00
 今年5月に民営の航空会社設立が6年ぶりに解禁された中国の航空業界。2004年に設立された格安航空会社(LCC)の春秋航空などが順調に市場を拡大するなど、民営航空業界の発展が期待されているが、航空会社設立の成功の鍵はどこにあるのだろうか。

 第1に、政府管理部門も期待する地方路線を開設することだ。地方空港の相次ぐ開港は、民営航空会社が市場開拓を実現する好機となっている。

 今年6月中旬、河北省張家口と貴州省卒節で、下旬には江西省宜春でも新空港が開港した。3空港とも初便は中小の民営航空会社が投入された。

 ただ、100席未満の小型機の運航に適した地方路線に、100〜200席クラスの旅客機が運航して空席率が高くなるケースが多い。06〜10年には91%以上に上っていたという。中国民用航空局の李家祥局長によると、一部地元政府や企業は、域内や近隣地域との路線開設を前提に申請手続きをしながら、開業後は地方路線より大都市への就航などを好む傾向があった。このため同局は、航空会社に対する規制を厳格化しているという。

 第2に、低コスト戦略を進め、LCCの道を歩むことだ。春秋航空は当初、上海虹橋空港を拠点として、リースした3機のエアバス320で運航を開始した。そして、他社と差別化した市場戦略に成功した現在は、資産総額70億元(約1135億4000万円)、旅客機36機、運航拠点4カ所、就航路線数76路線の大手に成長。輸送旅客数は延べ3600万人、座席利用率は95.8%、旅客満足度は92.6%に達している。

 第3に、産業チェーン全体で戦略を練ることが重要だ。ハイリスク・ローリターンで投資回収期間も長い航空事業は、資金繰りが容易ではなく、航空事業単独では顧客確保も安定しない。物流事業や旅行業と一体化することで、問題は解決されるというわけだ。

 例えば、春秋旅行社が設立した春秋航空は設立当初、旅行社の顧客を主要旅客として低コストモデルを確立。宅配便大手の順豊速運が設立した順豊航空も、宅配事業の一環としての航空輸送を担い、グループ全体で利益を上げている。

 新たに認可された航空会社も例外ではない。瑞麗航空は親会社の景成集団が旅行、ホテル経営、不動産開発などを展開。青島航空は、大株主の南山集団がエネルギー、金融、旅行業を営み、ビジネスジェット関連の事業も手掛けている。現在、会社設立を申請している航空会社の多くもまた、物流関連企業によるものだという。(経済日報=中国新聞社)

5050チバQ:2013/07/24(水) 21:58:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130724dde041010053000c.html
選挙:茨城・東海村長選 村上村長が不出馬表明
毎日新聞 2013年07月24日 東京夕刊

 「脱原発首長」として知られる茨城県東海村の村上達也村長(70)は24日、同県庁で記者会見を開き、9月の村長選に出馬しない意向を表明した。村上氏は1997年9月に初当選し、現在4期目。

 村上氏は「4期目で起承転結の『結』は私なりに達成できた」と、目指した政策が一定の成果を見せたとし、不出馬の理由を語った。

 1963年に日本初の原子力発電に成功した同村は、原子力発祥の地と呼ばれる。村上氏は在任中、燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)臨界事故や東京電力福島第1原発事故を経験し、当初の「原発との共存」から「脱原発」へと主張を変えた。【杣谷健太】

5051チバQ:2013/07/24(水) 22:04:01
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13745888838474
2013年7月24日(水)
村上氏不出馬へ、後継に山田副村長有力 東海村長選

任期満了に伴う9月3日告示、同月8日投票の東海村長選で、村上達也村長(70)が立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが23日、分かった。複数の関係者が明らかにした。村内の日本原子力発電東海第2原発の再稼働に強く反対しており、去就は全国的にも注目されていた。24日開く会見で引退を表明する見通し。村長選には、後継として山田修副村長が出馬するとみられる。

村上村長の進退について、同氏に近い複数の関係者は23日、茨城新聞社の取材に対し「きょう電話で、村長選に出馬しないと連絡を受けた」と明かした。70歳という年齢や次期村長選は5選目となって多選批判が避けられないことなどから、引退を決めたとみられる。山田副村長は同日、茨城新聞社の取材に対し「村上村長には22日に『もし村長が引退するのなら、村長選に出馬したい』との考えを伝えた」と話した。

村上村長はこれまで村議会定例会などで「年齢や技量からいって難しい面もある。思い悩んでいる」などと明言を避けていた。これに対し、村議や市民団体の有志たちが計約1150人分の署名を添えて立候補を要請するなど、立候補を後押しする動きもあった。

村上村長は1997年の村長選に前村長の後継として立候補し、初当選。福祉、環境、教育、農業を村政の4本柱とし、住民自治を中心とするまちづくりを約16年にわたって進めてきた。

99年のJCO臨界事故や東京電力福島第1原発事故の教訓から、東海第2原発の廃炉と脱原発路線を主張。その一方で昨年、大強度陽子加速器施設(J-PARC)などの施設や研究者、技術者の集積を生かした原子力科学による地域づくりを進める「TOKAI原子力サイエンスタウン構想」を策定し、村の将来像を描いた。

ただ、原発問題については村上村長の姿勢を疑問視する声もあり、村内からは村長選を機に村が二分される可能性を危惧する見方も広がっていた。

村長選をめぐっては商工会や観光協会、自治会連合会など村内の主要団体有志が6月2日、県から派遣されている山田副村長に立候補を要請。山田副村長は熱心に村政に当たる姿勢や穏和な性格を評価する村民や関係者も多い。

5052チバQ:2013/07/24(水) 22:04:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130724/kng13072419490008-n1.htm
横浜市長選 説明会に4陣営 みんなは擁立困難か
2013.7.24 19:49
 横浜市選挙管理委員会は24日、横浜市長選(8月11日告示、同25日投開票)の立候補予定者説明会を開催した。説明会には計4陣営が出席。このほか、独自候補の擁立を模索しているみんなの党も関係者を出席させたが、党幹部などから「擁立困難」の声が出るなど見通しは立っていない。

 説明会に参加したのは、既に立候補を表明している林文子市長(67)=自民、民主、公明推薦=と元横浜市議の柴田豊勝氏(66)=共産推薦=の2陣営のほか、名古屋市在住の会社経営の男性(38)と横浜市在住のフリーターの男性(48)の計4陣営。いずれも無所属で、林市長以外は新人。

 一方、みんなは独自候補の擁立について、市議の1人が「これまでは参院選で忙しかった」と前置きした上で「時間はぎりぎりだが党本部が決めること。まだ可能性は捨てておらず、公募も続けている」と強調。これに対し、中西健治参院議員は22日の記者会見で「正式には決めていないが、実質的には難しい」との見解を表明し、県選出の党幹部からも同様の指摘が出るなど、擁立は困難との見方が広がっている。

5053チバQ:2013/07/24(水) 23:04:28
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130722-OYT1T01889.htm
自民、茨城知事選で独自候補断念…「不戦敗」に

 9月8日投開票の茨城知事選に、自民党が独自候補の擁立を断念し、自主投票とする方針を固めたことが22日、わかった。

 複数の同党県連関係者が明らかにした。県連役員と県関係国会議員らが24日に協議して正式決定する見通し。衆院選、参院選で大勝したにもかかわらず、事実上の“不戦敗”となるだけに県連役員の責任論も浮上している。

 現職の橋本知事は6月、6選を目指して立候補することを表明。県連は、多選を理由に橋本知事を推薦しないことを決めていたが、党として独自候補を擁立するかの決定は、参院選後に先送りしていた。

 県連関係者によると、内部では県出身の官僚や若手県議らの名前も挙がっていたが、その度に「現職に勝てる候補とは言えない」(県連役員)などの声が上がり、県連の候補者選考は後手を踏んだ。この間、県内44市町村長が橋本知事に出馬を要請し、同党の各友好団体も現職の推薦に傾き、自主投票という最終決断を迫られたとみられる。

 同党は前回、対立候補を擁立した経緯から、“不戦敗”となることに、「役員の責任は免れない」(中堅県議)との指摘も出ている。

(2013年7月23日09時52分 読売新聞)

5054チバQ:2013/07/25(木) 21:10:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072502000115.html
けん引の村長 引退表明 東海村「脱原発」揺らぐ
2013年7月25日 朝刊

 原発立地自治体の首長として「脱原発」を訴え続け、二十四日に引退表明した、茨城県東海村の村上達也村長(70)。村にある日本原子力発電東海第二原発の再稼働にも、反対し続けていた。村では早くも、村長が後継指名した山田修副村長(52)をめぐって、再稼働反対派と推進派との綱引きが水面下で始まっている。 (永山陽平)

 村上村長の任期満了に伴う村長選は、九月八日に投開票される。後継指名を受けた山田副村長は、まだ出馬表明はしていない。

 仮に立候補して当選した場合、村上村長のように「脱原発」を訴えていけるのか。関係者は「まず無理だ」と声をそろえる。そこには後継者であって、正統な後継者ではない隠れた事情がある。

 山田副村長に村上村長の後継者として最初に出馬を持ち掛けたのは、地元商工会など民間団体の有志だった。原発には中立的な立場とみられており「再稼働推進派と反対派が相乗りできそう」が理由だった。そこへ過去二度、村上村長に村長選で敗れた推進派の村議たちが目を付けた。

 ある推進派の村議は山田副村長について「政策に明るい。頭から原発反対も言わないだろう」と評価する。六月中旬、推進派村議が複数集まって山田副村長に出馬を要請した。

 村議会の過半数を占める推進派が推していると知りながら、村上村長が山田副村長を後継者として「適任」としたのはなぜか。親しい関係者によると、村長は二年以上前から後継者を探していたという。その矢先に東日本大震災が発生。対応に追われているうちに、任期満了が近づいた。結果的に三年間村政をともに担った山田副村長以外に「適任」を見つけられなかった。

 推進派村議は「山田氏を村上村長の後継者と思っていない。もし本人が『後継者』と言ったら、応援しない」と言い切る。反対派の村議は「推進派に先手を打たれた。山田氏が脱原発を唱えられるはずがない。『東海第三原発』を造るという話まで出かねない」と憂慮する。

 村長から後継指名を受けながら、実態は推進派が支える村長候補。ある議会関係者は「村長選は無投票になるだろう」と見通しを語った。

5055チバQ:2013/07/26(金) 01:28:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130725/stm13072522160005-n1.htm
大山県議が辞職、八潮市長選は県議補選、市議選のトリプル選挙に 埼玉
2013.7.25 22:16
 埼玉県の東10区(八潮市)選出県議の大山忍氏(56)が25日、記者会見し、同日付で県議を辞職して9月8日に投開票される同市長選に無所属で出馬することを表明した。

 東10区は定数1のため、公選法で50日以内(9月13日まで)に補欠選挙の実施が定められている。同市では9月8日に市長選、市議選(定数22)が投開票されるため、県議補選と合わせてトリプル選挙になる公算が大きい。

 同市長選には同市議、大久保龍雄氏(60)も25日に記者会見し、無所属での出馬を表明した。

5056片言丸:2013/07/26(金) 08:00:04
議会の分裂ネタって面白いですよね
それもなんかやる前からいきなり分裂ってw
野上が柿沢の妻だっていうことが何らかの形で影響してるでしょうね

都議会みんなの党分裂、幹事長人事紛糾で
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130726-1163085.html

 6月の東京都議選で7人が当選、躍進した「都議会みんなの党」の新人4人が25日、新会派を結成し、早くも分裂する事態となった。新会派に移った都議は「幹事長の人選で折り合いがつかなかった」としている。

 都議会関係者によると、3期目の野上幸絵氏を幹事長とする案をめぐり紛糾。新人4人が25日、両角穣都議を幹事長とする新会派「みんなの党」を結成した。

 都議選で当選した7人のうち、都議経験者は野上氏1人。新会派に移った都議は「幹事長は議員を何期務めたかでなく、人物本位で選ぶべきだ」と話した。

 一方、野上氏は25日「1期生を中心とした会派運営をしたいとして4名が会派を離脱した」とするコメントを出した。(共同)

 [2013年7月26日0時36分]

http://togetter.com/li/539135
http://otokitashun.com/blog/infotmation/1283/

5057チバQ:2013/07/26(金) 18:01:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130726-OYT8T00006.htm
川崎市長選に自民2市議出馬意向

. 川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)に、いずれも自民党市議の嶋崎嘉夫氏(48)(川崎区選出)と吉沢章子氏(49)(多摩区選出)が立候補の意向を固めたことが、25日分かった。党市支部連合会(会長=持田文男県議)は、ほかの立候補希望者を含め、候補の一本化を図る考えだ。

 両氏は25日、市連の市長選選考委員会に正式な立候補の申請を提出した。読売新聞の取材に対し、嶋崎氏は「持田会長にすべて任せている」と述べ、吉沢氏は「現時点では何も話せない」としている。嶋崎氏は小泉純一郎元首相の秘書などを経て5期目。吉沢氏は1級建築士の資格を持ち3期目。

 市連幹事長の大島明市議は「市長選は連立政権を組む公明党や各団体の協力が必要。8月末までに一本化を図る」と語った。

 この2人以外にも立候補を目指す動きがあるといい、市連は締め切り日を設定して立候補の申請を受け付け、選考する方針。自民は市議16人を擁する市議会最大会派で、市長選の動向に大きな影響を与えそうだ。

 市長選には前回選挙で次点だった元県議、福田紀彦氏(41)、共産推薦の「新日本婦人の会」中原支部長、君嶋千佳子氏(63)が出馬を表明。阿部孝夫市長も自ら提案した多選自粛条例が廃止されればという条件付きで4選に意欲を見せている。

(2013年7月26日 読売新聞)

5058チバQ:2013/07/26(金) 18:01:59
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130726/ibr13072602190000-n1.htm
保立氏が出馬表明 神栖市長選 茨城
2013.7.26 02:18
 今年12月に任期満了となる神栖市長選で、現職の保立一男氏(67)が25日、3選を目指し無所属で立候補することを表明した。

 記者会見で保立氏は「市長就任以来、公約の実施率は8割を超えたがまだ多くの課題が山積しており、東日本大震災からの復旧も道半ば。これらを進めるため立候補する」と述べた。公約として、東日本大震災の教訓を踏まえた安全安心なまちづくりや震災からの復旧・復興などを掲げた。

 保立氏は旧神栖町議、神栖市議などを経て平成17年11月の市長選で初当選し、現在2期目。

5059ロックフェラー帝国の陰謀-見えざる世界政府:2013/07/26(金) 22:15:26
東京地検特捜部は、アメリカの日本エージェント。
民衆は、ロックフェラーが死んでも、謀略の全ては消え去ったと勘違いしないように。その上がある。

5060チバQ:2013/07/28(日) 21:21:56
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/148795
印西市長に升酒かける パーティーの席で元支持者
2013年07月27日 11:54
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 印西市内の大型店で25日夕にあった開店記念パーティーで、同市の板倉正直市長が元支持者の60代男性に酒をかけられていたことが26日、板倉市長らへの取材で分かった。板倉市長はすでに印西署に被害状況を説明しており、近く被害届を提出するとしている。

 板倉市長らによると、男性は同市内で飲食店を経営しており、板倉市長は昨年7月の市長選で同店の駐車場に選挙事務所を構えるなどの付き合いがあった。男性はパーティー会場で鏡割りした直後に板倉市長に近付くと、「やってくれたじゃないか。ただじゃすまさないからな」と怒鳴り、升酒を市長の顔や背広に浴びせかけたという。

 板倉市長は「就任1年の後援会向け報告会が別の飲食店で開かれることを知っての行為と思う」とした上で「こちらに何の非もないのに、大衆の面前で首長にこのような行為をしたことは市民をばかにしたのと同じ。許せない」と述べた。


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5061チバQ:2013/07/28(日) 21:56:26
http://mainichi.jp/select/news/20130729k0000m040041000c.html
サイクリング大会:参加の茨城・結城副市長が急死 宇都宮
毎日新聞 2013年07月28日 21時38分

 28日午後1時15分ごろ、宇都宮市福岡町の林道で、サイクリング大会に参加していた茨城県結城市の北畠守副市長(49)=同県桜川市加茂部=が、路上に自転車とともに倒れているのを、参加者が発見した。北畠さんは病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。栃木県警宇都宮中央署によると、北畠さんに目立った外傷や自転車同士がぶつかったような跡はなく、死因を調べている。

 大会は自転車イベント「第5回うつのみやサイクルピクニック」の一環として開かれ、北畠さんはプライベートで上級者向けの110キロコースに参加していた。大会は午前8時にスタートし、北畠さんが倒れていたのはコースの終盤だった。【中津成美】

5062チバQ:2013/07/30(火) 23:54:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130730ddlk11010278000c.html
選挙:県議東10区補選 八潮の補選、2人が出馬表明 市議長の森氏と市議の宇田川氏 /埼玉
毎日新聞 2013年07月30日 地方版

 八潮市議会議長の森伸一氏(53)と同市議の宇田川幸夫氏(34)が29日、越谷市役所でそれぞれ記者会見し、県議辞職に伴う県議東10区補選(改選数1、八潮市)に出馬すると表明した。

 森氏は「八潮市の発展のため県政と市政のパイプを築き、予算や事業の確保で地域に貢献したい」と主張した。宇田川氏は「住民の絆を強めることで行政を補い、施策の連携で高い効果を生む共生のまちづくりに取り組む」と強調した。

 森氏は30日付で自民県連に公認を申請する予定。一方、宇田川氏も同県連への推薦依頼を検討中という。

 県議補選の日程は31日の県選挙管理委員会で決まるが、八潮市長選・同市議選と同じ9月8日投開票の可能性が強い。【飯嶋英好】

5063チバQ:2013/07/31(水) 00:05:18
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130730/ibr13073002060002-n1.htm
知事選 主要政党の候補不在 自民、民主 独自擁立を断念 茨城
2013.7.30 02:06
 8月22日告示、9月8日投開票の知事選について、自民党県連は29日、独自候補の擁立を断念し、自主投票とすることを決めたと発表した。民主党県連もこれまでに独自候補の擁立断念を決めており、知事選は主要政党からの候補者不在の構図となる見通しだ。

 29日に水戸市内で開かれた記者会見で、自民党県連の岡田広会長は「自民党推薦でやりたいという人もいたが、協議の結果、戦える候補にまでは至らないとなった」と説明。その上で、「県民に選択肢を広げることができずに申し訳なく思っている」と述べた。

 同日開かれた議員会では、これまでの経過をはじめ、「多選」を理由に現職の橋本昌氏(67)への推薦をしないことなどが報告されたという。

 一方、民主党県連は27日に開かれた常任幹事会で、知事選での独自候補擁立の断念と自主投票を決定。支持母体の連合茨城は橋本氏の5期20年間の実績を評価して推薦することを決めており、30日に政策協定を結ぶ方針だ。

 知事選にはこれまでに橋本氏のほか、共産党が推薦する茨城大名誉教授の田中重博氏(66)が出馬を表明している。

5064チバQ:2013/08/02(金) 00:00:43
http://news24.jp/nnn/news8883004.html
公認候補以外を支援 自民党が3県議処分
(山梨県) 自民党県連は1日、党紀委員会を開き、参院選で党公認以外の候補を支援したなどとして県議3人を処分した。このうち副会長の高野剛県議を最も重い除名とした。
 党紀委員会によると高野県議は先月の参院選で、選挙区で無所属の候補を支援したほか、自ら候補に名乗りを上げるなど反党行為があったとしている。また、無所属候補の擁立に関わった県連副幹事長の浅川力三県議と、比例代表でみんなの党の候補を支援した山田一功県議を戒告処分とした。1日の党紀委員会では3人から事情を聴く予定だったが、いずれも欠席した。
 除名処分は党籍がはく奪され、党活動が出来なくなる。処分を受け3県議は「コメントすることはない」としている。
[ 8/1 19:41 山梨放送]

5065チバQ:2013/08/02(金) 00:08:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130801ddlk08010284000c.html
選挙:石岡市長選 元市長室長・今泉氏が出馬表明 行財政改革訴え /茨城
毎日新聞 2013年08月01日 地方版

 任期満了に伴う石岡市長選(10月20日告示、同27日投票)で、元市長室長の今泉文彦氏(60)が31日、同市内のホテルで記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選の出馬表明は、再選を目指す現職の久保田健一郎氏(63)に次いで2人目。

 今泉氏は「石岡市は活気を失い、人口減少の悪循環に陥り、展望を見失いつつある。着実な行財政改革が必要であり、市民と行政の協働が不可欠。ガラス張りの市政・市長の政治姿勢が求められる」などと立候補の動機を説明した。【福沢光一】

5066チバQ:2013/08/05(月) 23:09:53
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13756271019053
2013年8月5日(月)
東海村長選で議会会派、山田氏めぐり綱引き

東海第2再稼働「中立」反応さまざま

【写真説明】東海村長選への出馬表明会見で報道陣の質問に答える山田修氏(中央)=1日、県庁


任期満了に伴う9月3日告示、同8日投票の東海村長選で、村上達也村長が後継指名した元副村長の山田修氏(52)が立候補表明した。日本原子力発電(原電)東海第2原発(同村白方)の再稼働問題で強調した「ニュートラル(中立)な位置」について、村民の反応はさまざま。告示まで1カ月を切り、山田氏が有力候補となるのは間違いない中、従来の村長派、反村長派が相乗りの形で支持するとみられる村議会会派は“綱引き”の様相だ。

■第一関門合格
「あくまで私は真ん中。ニュートラルな位置で村民の意見を聞き、判断したい」

県庁で1日開かれた出馬会見。山田氏は再稼働問題に中立の立場を表明し、原電に対してはフィルター付きベント工事の中止や、原子力所在地域首長懇談会による「周辺地域への権限拡大」の要求を継続していく姿勢を示した。

東海第2の廃炉と脱原発を主張しながら、道半ばで引退表明した村上村長は「東海第2は村だけの問題ではない。周辺住民の安全に関わる問題との認識が見えなかった」と指摘する一方、「村内外から注目されている中、妥当な発言。第一関門は合格」と評価する。

中立のスタンスについても「現時点で結論を要求するのは酷だ。(脱原発についても)理解する能力を持っている人と思う」と、後継者として変わらぬ信頼を寄せた。

■期待感と危機感
山田氏に出馬要請した村民有志の一人で、山田氏の会見にも同席した照沼政直村商工会長は「まちづくりに地元の店が果たす役割は大きい。広角的なまちづくりをリーダーとしてやってほしい」と、原発問題にとらわれすぎず村内商工業の振興に取り組むよう期待する。

だがやはり、原発問題の根は深い。

村内の女性(44)は「中立なら、両方の意見を聞いてもらえる。村長の後継指名にこだわらず、新しい風を吹かせてほしい」と好意的に受け止める一方、再稼働に反対する女性(42)は「村上村長はニュートラルとは言わない。後継者とは思えない発言」と危機感を募らせた。

■主導権争いで火花
山田氏は無所属で選挙戦に挑む意向だが、村議会6会派のうち少なくとも3会派は山田氏を支持するとみられる。

村上村長に近い「光風会」の照沼昇村議は「村長派以外が推すのは苦し紛れ。当選すれば懐柔できるとの読みがあるのだろうが、村長の後継と何度も確認している」と山田氏を強く信頼する。

これに対し、村長と距離を置く最大会派の「新政会」の鈴木昇村議は「村長が後継と言うのは勝手だが、私たちは認めない。先に山田氏を推したのは私たち。脱原発ではないと聞いている」と強調する。

共産党の大名美恵子村議は「再稼働問題を抱える村の村長候補として、中立はひどい」と批判。党独自で対立候補を擁立すると明言した。

今後の村政の主導権をめぐり、火花を散らす各会派。ある村関係者は「両腕を引っ張られている状態。山田さんは大変だ」と気遣った。

5067チバQ:2013/08/05(月) 23:47:59
2932 名前:チバQ 投稿日: 2013/08/05(月) 23:47:30
http://www.jomo-news.co.jp/ns/4713745063963413/news.html
2013参院選 検証(上) 統一地方選へ動き
更新日時:2013年7月23日(火) AM 07:00
 参院選から一夜明けた22日、群馬選挙区で激しい戦いを繰り広げた各党は、2年後の知事選、県議選を見据え動き始めた。山本一太氏の4選を過去最多得票で飾った自民党県連は祝勝ムードを戒めつつ、この勢いを維持して統一地方選に臨みたい考え。敗れた民主党県連は常任幹事会で参院選を総括し、組織の再構築を急ぐ方針。共産党はインターネットを使った選挙運動に手応えを感じ、日頃からの情報発信を強化して支持拡大を進める。

 山本氏の選挙戦を支えた須藤昭男幹事長は同日、お祝いに駆け付けた支持者らの対応に追われた。話題が58万票という山本氏の得票に及ぶと「この得票は自民の実績への評価ではなく、今後進める政策への期待の現れ。ここからが正念場」と口元を引き締めた。

 山本氏は全国の党公認候補の応援のため、公示後の県内入りは実質3日間。〝留守〟は衆院議員や県議、市町村議が選挙カーに交互に乗り、候補者不在の選挙戦を支えた。5小選挙区で勝利した昨年の衆院選の総得票数は49万票。自民票が減少傾向にあっただけに、山本氏が獲得した58万票は党県連にとって明るい材料。今後も各議員が結束して、保守王国にふさわしい結果を引き出したい考えだ。

 「応援を受けたのに、大変厳しい結果になってしまった」。民主党県連の黒沢孝行会長は同日、疲労の色をにじませつつ、連合群馬傘下の労組などへのおわび行脚に追われた。

 2010年の前回参院選と比べて群馬選挙区の得票は半分以下。昨年12月の衆院選に続く惨敗に、労組には「候補者擁立が毎回遅れている。県連は戦える態勢づくりを本気で考えるべきだ」との不満がくすぶる。

 県連は27日に常任幹事会を開き、参院選の総括と、退潮傾向にある党勢の巻き返し策を議論する。黒沢会長は「2年後の統一地方選を見据えて組織再構築と人材育成を急ぐ」と続投の意向。県議の一人は「逆風で、全国の民主が負けた。県連内に責任をなすりつけ合う余裕はない」と代弁する。

 共産党は前回の参院選から選挙区で約1万6千票、比例代表で2万票以上伸ばした。小菅啓司県委員長は「都議選の躍進後、党への期待や注目が集まり、党の提起に共感してもらえた」と分析する。

 今後はインターネットを積極活用した情報発信を検討する。憲法改正阻止や脱原発などの政策を訴えて安倍政権との対立軸を示し、支持を広げる方針だ。

5068チバQ:2013/08/08(木) 21:26:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130808ddlk19010062000c.html
選挙:都留市長選 堀内富久県議、出馬に前向き /山梨
毎日新聞 2013年08月08日 地方版

 12月に任期満了を迎える都留市長選について、堀内富久県議(64)=都留市・西桂町選挙区=は7日、同市内であった後援会の臨時役員総会で「前向きに考えさせていただく」と述べ、出馬を検討する意向を示した。

 現在4期目の小林義光市長は9月定例市議会で態度を表明するとしている。堀内氏は取材に「4期は長いのではないか。市長の表明を受け、(出馬するか)決断したい」と述べた。

 電気設備工事会社の役員を務める堀内県議は現在2期目。2011年の県議選で、森屋宏氏(現参院議員)と共に無投票当選している。【小田切敏雄】

5069チバQ:2013/08/11(日) 13:31:27
http://mainichi.jp/select/news/20130810mog00m010018000c.html

横浜市長選:11日告示 三つどもえか、現職の評価争点

2013年08月10日


 任期満了に伴う横浜市長選が11日、告示される。これまでに現職と新人2人が出馬表明しており、再選を目指す林文子市長(67)の4年間の市政運営に対する評価が争点となりそうだ。25日に投開票される。

 これまでに立候補を表明しているのは、無所属で自民、民主、公明が推薦する林氏▽無所属で共産が推薦する、元市議で新人の柴田豊勝氏(66)▽無所属新人でコンビニ経営会社社長の矢野未来歩(みきふみ)氏(38)−−の3人。

 元ダイエー会長の林氏は、前回は民主推薦で出馬し、自民、公明は対立候補を支援した。自公両党は今回、「待機児童ゼロ」を達成した行政手腕や、対話重視の議会対応などを評価した。9日に発表した公約では、待機児童対策と併せた学齢期までの子育て支援の充実や、高齢者ケア、都心臨海部や郊外の活性化などを掲げた。都心部への次世代型路面電車システム(LRT)の導入検討や学術都市の推進にも触れた。

 柴田氏は、自民から推薦を受ける林氏について「自民党にすり寄っており、新市庁舎整備や大型公共事業などが加速する可能性がある。それよりも教育や福祉の充実が必要だ」と批判。8日に記者会見し発表した公約では、市立中学校給食の実現▽中区北仲通南地区に計画されている新市庁舎整備計画の見直し▽保育所保育料の引き下げと学童保育の充実▽特別養護老人ホームの建設促進−−などを掲げた。

 名古屋市に住む矢野氏は、7月31日に出馬表明した。教育や観光政策の充実などを訴えている。

 投開票日の25日は8月最後の日曜日で、投票率の動向も注目される。衆院選と同日に行われた前回(2009年)の投票率は戦後2番目に高い68・7%だったが、統一地方選から分離された1978年以降、前々回までは30%台と低迷している。市選管はイメージキャラクターに俳優の竹中直人さんを起用するなどして、市民に積極的な投票を呼び掛けている。【高木香奈】

5070チバQ:2013/08/11(日) 13:57:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130810-00000019-kana-l14

川崎市長選:自民市連、候補者決定は8月末めど

カナロコ by 神奈川新聞 8月10日(土)23時0分配信



 任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、27日投開票)で、自民党川崎市連(会長・持田文男県議)の市長選選考委員会が10日、開かれ、現状の報告などを行い、あらためて8月末をめどに候補者を決めることを確認した。持田会長らによると、現在のところ川崎市議2人と元官僚ら計4人が市連に対し推薦申請をしており、他にも市連に推薦申請を検討している人がいるとしている。これら複数人から絞り込み、最終的に面接などを経て決める方針。

 選考委員会後、持田会長は「今の4人の他にもまだいる」と、市連への推薦申請が今後もあることを明らかにした。現職の阿部孝夫市長(69)については「阿部市長がやってきたことは肯定している。加えてやり残したことも見え隠れしている。当然伸ばしていかないと」などと評価し、基本路線は継承することが望ましいと示唆。「市長は市民の代表。幅広い支援を得られる候補者を決めたい」などとして、民主党など他党との「相乗り」も否定しなかった。

 同市長選には、女性団体役員の君嶋千佳子氏(63)=共産推薦=が正式に立候補表明し、前回も出馬した元県議の福田紀彦氏(41)も立候補の意思を固めている。3期目の阿部市長は市議会9月定例会中にも態度表明するとみられる。

5071チバQ:2013/08/13(火) 21:19:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130807/CK2013080702000122.html
横浜市長選を前に<上>待機児童ゼロの陰で 保育の質 監査に穴
2013年8月7日


 横浜市内の社会福祉法人の認可保育所で、経理を担当する坂本和也さん(31)=仮名=は三年前、市のホームページで公表されている認可保育所の監査結果を見て驚いた。ある認可保育所が、補助金の使い方をめぐり、三年連続で市から同じ指摘をされていた。

 市は、社会福祉法人や企業などの民間が運営する認可保育所を毎年監査している。指摘のなかった保育所は、翌年度の実地監査が免除され、決算書などの書面監査で済む。

 昨年十二月、坂本さんも所属する保育職員の労働組合と市側との話し合いの席で、企業参入に伴う保育の質が議論になった。

 「厳重な監査体制を敷いている」との市側の説明に、同席した坂本さんが反論した。「毎年同じ指摘を受けている保育所もある。これで監査の意味があるんですか」

 市の担当者は何も答えられなかった。

    ◇

 横浜市は今年五月、「四月で認可保育所に入れない待機児童がゼロになった」と発表した。企業参入を推進するなどして、全国最多の待機児童を三年間で解消した手法は注目を浴び、安倍晋三首相も「横浜方式」と高く評価した。

 旗を振った林文子市長は「次の課題は保育の質の確保」と説くが、企業参入による保育の質の低下を不安視する声は根強い。

 認可保育所の急増に伴い、本年度の監査対象は前年度から七十三園増の四百九十一園。ただし、監査の人員は従来の十六人のままだ。一園当たりにかける時間と労力の低下は避けられない。市こども青少年局監査課の川合裕子課長は「増員を要望しているが…。とりあえず本年度は今の態勢で乗り切るしかない」と歯切れが悪い。

    ◇

 認可保育所の運営は、補助金でほぼ賄われている。金額は国の基準をもとに、人件費や給食費など園児一人当たりの必要経費から算出される。

 保育所の補助金の特徴は、何にどれだけ使うかの裁量が各園に大きく委ねられていることだ。そのため園ごとで職員の給与は開きがある。

 独立行政法人「福祉医療機構」(東京)が全国の社会福祉法人の認可保育所を調査したところ、二〇一一年度決算で、補助金など事業活動収入に占める人件費の割合は平均71・3%だった。一方、横浜市中区のある企業運営の保育所では36・6%にすぎなかった。

 保育の質を確保するため保育士の待遇改善が叫ばれているものの、市の監査で給与面にメスは入らない。

 坂本さんは「経営者が保育士の人件費を不当に抑え、利益に回すことができてしまう。保育のために補助金が適切に使われているかどうかのチェックが不十分だ」と、市の監査の甘さを指摘する。

 国は企業参入を促すため、余った補助金を園の運営以外にも使える弾力運用を認めている。市内の保育所でも、同じ系列の他園の整備費用に回したり、上納金のように統括する法人本部に繰り出したりしている。

 弾力運用するには、事前協議で自治体の承諾を得なければならない。横浜市の場合、事前協議の担当職員はたった一人で、他の業務との掛け持ち。この事前協議も年々増えており、一〇年度六十七件から昨年度は百二件に膨らんだ。

 担当職員は、決算書など書面を見るだけで手いっぱい。承諾するのに五カ月かかるケースもある。事務処理に追われ、事実上、事後承諾という事態も起こっている。

 待機児童解消の特効薬として、政府が進める企業参入の動きに、坂本さんは危惧を覚える。

 「今の監査では保育所の制度悪用を助長しかねない。企業参入を進めるなら、今以上に行政の監査体制を強化すべきだ」

 三百七十万人が暮らす最大の政令市、横浜市のリーダーを選ぶ市長選が十一日に告示される。投票は二十五日。告示を前に、市政の課題を探った。 (中沢誠が担当します)

5072チバQ:2013/08/13(火) 21:19:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130808/CK2013080802000114.html
横浜市長選を前に<中>高齢化対策も「待ったなし」 財源に限り 自立促す
2013年8月8日


 横浜市の予算は雄弁に語っている。

 林文子市長が就任した二〇〇九年度以降、認可保育所に入れない待機児童を解消するための予算は右肩上がり。逆に、介護保険事業費を除く高齢者対策関連の予算は減少傾向にある。市が五月に「待機児童ゼロ」を発表する数日前、自民党のベテラン市議は本音をのぞかせた。

 「この四年間で待機児童対策は確かに成果が出た。でも、次の四年間も子育て対策というわけにはいかない。高齢者対策をはじめ、横浜にはやらなきゃいけないことはいっぱいある」

    ◇

 横浜市の高齢者人口は一〇年で約七十四万人と、全国の市町村で最多。市の推計では、二九年には市内の高齢者が百万人を突破する。新興住民を多く抱えるだけに、高齢化は一気に加速していくとみられる。

 中田宏前市長は、特別養護老人ホームに入ることができない待機者を減らそうと、年間九百床ペースで増やしてきた。林市政では一一年度から年間三百床前後にペースダウン。市高齢施設課の武井和弘課長は「『要介護3』以上の人が一年以内に入所できる整備水準をおおむね達成したため」と説明する。

 市が達成度合いを図る指標は、平均の待機期間。一一年五月時点で待機期間の平均はほぼ一年となったが、一年以内に入所できない待機高齢者は依然として約30%存在する。武井課長は「厳しい財政状況から、これ以上のペースで特養ホームを増やすのは難しい」との見解を示す。

    ◇

 市内で介護が必要な高齢者は、二五年には一二年の一・六八倍の約二十二万人に膨らむと予測されている。少子化対策のみならず、高齢化対策も待ったなしの状態にある。

 市は、限られた財源の中で、認可保育所など施設面の整備を進めた待機児童対策とは対照的に、高齢化問題では、高齢者の健康を保つ施策に移行しつつある。

 地域の住民同士でグループをつくり、介護予防に取り組む「元気づくりステーション」や、高齢者に生きがいを持ってもらうため、ボランティア活動に応じて換金する「介護支援ボランティアポイント」などの事業を企画。健康づくりの機運を高めようと「百万人の健康づくり戦略」を打ち出し、ウオーキング大会も開いたりしている。

 市高齢健康福祉課の松浦淳課長は「これからは施設をいくつも造れない。高齢者に自立と健康を促し、在宅で長く暮らせる人を増やすことで将来的な負担を抑える」と語る。

 老後の自立において鍵を握るのが、地域の支え合いだ。市内の老人クラブや町内会の加入率は低下している。地域の絆を育むような仕掛けづくりが急務だが、松浦課長は「それが一番難しい。地域のネットワークづくりはこれから」と答える。

 一〇〜二五年で、人口に占める高齢者比率の伸びが、金沢区に次いで高いと推定されている青葉区。自治会活動が活発な「すすき野連合自治会」でも、急激な高齢化に不安を抱える。イベントなどを通じて地域の居場所づくりを進めてきたが、自治会の顔ぶれも十年たてば替わる。

 宮崎泰雄会長(66)は「人間関係が希薄になる中で、いかに次世代につなげるかが課題」と語る。

5073チバQ:2013/08/13(火) 21:20:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130809/CK2013080902000137.html
横浜市長選を前に<下>新市庁舎問題 「北仲」ありき 市民不在
2013年8月9日


 「市民の意見が十分に反映されていない」

 JR関内駅前の横浜市庁舎を、みなとみらい線馬車道駅近くの北仲通南地区(中区本町六)に移転する計画を進める横浜市に対し、「かながわ市民オンブズマン」の大川隆司代表幹事は七月二十四日、記者会見で語気を強めた。この日、オンブズマンは、市庁舎を移転するための公金の支出差し止めを求め、住民監査請求を行った。

    ◇

 市は昨年十二月、「事業費や工期から北仲通南地区での整備案が最適」とする新庁舎の基本構想案をまとめ、市民に意見を求めた。

 回答のあった二百九十四人のうち、建設そのものに反対や否定的な意見は九十五人。「北仲」案を支持する八十一人を上回り、最も多かった。「財政状況が厳しい中で金がかかりすぎる」「他の事業を優先するべきだ」というのが主な反対の理由だ。

 しかし、今年三月、市が最終的にまとめた基本構想は、建設費約六百三億円で三十一階建ての高層庁舎の「北仲」案を最適とする当初案通り。建設反対の意見が多数を占めたことに対し、「建設の賛否を問う意見募集ではない」というのが市側の言い分だった。

 一九九五年の審議会の答申で、「北仲」案が候補地の一つに選定されたことを出発点として、市側は「民意は得ている」との姿勢を崩さない。

 現庁舎は築五十年以上がたち、老朽化が進む。業務スペースも手狭になり、現庁舎周辺に間借りした民間ビルの賃貸料だけで年間約二十億円かかる。新庁舎建設は市の長年の懸案だったが、景気低迷や市長交代に翻弄(ほんろう)されてきた。

 ハコモノ行政を批判し、新庁舎建設に後ろ向きだった中田宏前市長が二〇〇七年夏になって突然、「北仲」の土地取得に動きだす。民間の再開発の話が浮上し、「この機会を逃せば候補地の一つがなくなってしまう」との理由だ。

 翌〇八年三月には庁舎建設の基金をはたいて、一・三五ヘクタールの土地を約百六十七億円で購入した。高層ビルを建てなければ所有権が市に移転しない契約だった。「北仲通南地区に新庁舎を建てることが前提では」という議会での質問に、市側はあいまいな説明を繰り返した。

 一方で、市は約五十億円をかけて、〇七年二月に現庁舎の免震化にも着手していた。昨年の意見募集でも「新庁舎を建てるなら、なぜ高い金をかけて耐震工事をしたのか」などと疑問の声が多数寄せられた。

 現庁舎の近くの関内地区で老舗そば屋を営む出川修治さん(75)は「市民からきめ細かに意見を吸い上げる方策も取らず、市は一方的すぎる」と憤る。

 市庁舎計画等担当課の中川理夫課長は「市の案が出るたびに広報したり、市民意見を募集したりしてきた。市民への説明が足りなかった部分はあったかもしれないが、今までの議論の蓄積の上にある」と反論する。

    ◇

 市は本年度中に、より具体的な新庁舎の基本計画を定める。

 新庁舎問題を追及してきた井上さくら市議は、皮肉を込めて市の対応を批判する。

 「市民不在の計画。これまで市が積み上げてきたのは市民の理解ではなく、『北仲』に建てるためのアリバイなのでは」

  (中沢誠が担当しました)

5074チバQ:2013/08/13(火) 21:22:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130810-OYT8T01282.htm
川崎市長選 新たに2人、自民推薦申請

 自民党川崎市支部連合会は10日、同市長選(10月13日告示、同27日投開票)に向け、市長選選考委員会を開き、新たに2人から党推薦を求める申請があったと発表した。市連関係者によると、2人は旧自治省の元官僚と、衆院議員の30歳代の政策秘書。市連はほかの立候補希望者を含め、8月末をメドに候補の一本化を図る考えだ。

 市連には7月25日、いずれも同党市議の嶋崎嘉夫氏(48)(川崎区選出)と吉沢章子氏(49)(多摩区選出)が推薦を申請している。政策秘書は10日、読売新聞の取材に対し、「人口が増える川崎で、新しい市民の声を代表したい」と語り、元官僚は「今は何もお話しできない」と述べた。

 一方、選考委終了後に記者会見した市連幹事長の大島明市議は「阿部市政の実績を認め、やり残した政策を継承する候補者なら一緒にできるという団体が多い」と説明。今回の市長選では各種団体の幅広い支援を得るため、「阿部市政の継承、発展」を掲げる考えを示した。民主党や連合と相乗りする可能性も示唆した。

(2013年8月11日 読売新聞)

5075チバQ:2013/08/18(日) 12:12:34
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/152006
秋葉・八千代市長支援を解消 「新川計画見直し無視」 選挙応援の市民団体


2013年08月18日 10:39
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「秋葉市長にだまされた」「リコールも視野に」などと厳しい意見が相次いだ集会=17日、八千代市総合生涯学習プラザ2階多目的ホール

 5月の八千代市長選で、現市長の秋葉就一氏を支援した市民団体「市民が主役の市政を実現する会」(曽我正男代表)が17日、同市総合学習プラザで緊急市民集会を開き、秋葉氏が「新川周辺地区都市再生整備計画」(新川計画)見直しの公約を無視しているなどとして、同氏への支援・支持関係を解消する方針を示した。

 同会は、新川計画を推進した豊田俊郎前市長のリコールを目指していた住民を中心に発足。市長選では、秋葉氏と「新川計画の中止を含む大胆な見直し」など25項目の政策協定を結んだ上で選挙応援を展開した。

 約100人が出席した集会で曽我代表は、秋葉氏が市長就任後に新川計画の一環である総合グラウンドの工事契約、中央図書館建設の補正予算計上を行ったことを受け、「裏切り行為。会としても人を見る目が無かったことを反省している」などと言及。今後の方針として、市長への支援・支持関係解消の他、市長の辞任要求も視野に新川計画中止の手段を検討する−ことなどを提示した。

5076チバQ:2013/08/21(水) 22:31:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130821/CK2013082102000151.html
知事推薦500団体次々 6選出馬 多選危惧の声も…
2013年8月21日

県市長会から推薦状を受け取る橋本昌知事(右端)=先月22日、県庁で


 全国最多の6選を目指す橋本昌知事が、県内の全44市町村長をはじめ多数の有力団体から支持を受けている。7月の参院選茨城選挙区で大勝し、「自民王国」を見せつけた自民党県連さえも独自候補を出さず、異例の自主投票となった。多選批判もある中、県民はどう判断するのか。 (知事選取材班)

 橋本氏は現職知事としては、石川県の谷本正憲知事と並び最多選。当選すれば単独で全国最多選となる。橋本氏は、県内全四十四市町村長を中心に、推薦する農協や連合茨城、医師会など五百を超える大小の団体で選挙態勢を敷く。

 いち早く橋本氏の推薦を決めたJAグループの政治団体・県農協政治連盟の加倉井豊邦委員長は「農業県の茨城は環太平洋連携協定(TPP)参加問題で非常に厳しい状況に置かれている。政策に精通し、人脈もある知事に続投してほしい」と期待する。

 自民党県連は前回の知事選で、推薦した対抗馬の無所属新人が惨敗している。今回、独自候補擁立を断念したことに岡田広・県連会長は「自民党推薦で出たいという方たちもいたが、大多数が『戦えない』という意見であったので苦渋の選択をした」と明かす。

 民主党も「勝てる候補」が出せず、独自候補の擁立を断念、自主投票に追い込まれた。

 全市町村長や各種団体が橋本氏の推薦理由として挙げるのが東日本大震災への対応。

 東京電力福島第一原発事故による原発停止で、東電は電力不足を理由に自治体に計画停電の実施を一方的に通告してきた。橋本氏は被災地の停電に猛反発し、県内の計画停電を回避させた。当初、茨城は津波と原発で被災した東北三県に比べ、「忘れられた被災地」と呼ばれ、支援は手薄だった。橋本氏は中央省庁への要請を重ね、国の支援を東北三県並みに引き上げた。

 前回の知事選で、多選を理由に自民推薦の新人候補を支援した、つくば市の市原健一市長は「東日本大震災や昨年の竜巻災害の後、橋本知事には(復旧に向けての)さまざまな面で支援をいただいた」と今回は橋本氏支持に回っている。

 県建設業協会の幹部は「震災の復旧復興のため、先頭に立って予算の確保に奔走していたし、各方面へのネットワークも構築されて企業誘致も進んでいる」と評価する。

 東海村の東海第二原発の再稼働問題については、橋本氏は態度を明確にしていない。

 東海第二原発の再稼働に反対する市民団体・リリウムの会の佐藤佳代子さん(43)は「東海第二原発の再稼働反対を明らかにしていた東海村の村上達也村長が退く今、県民を代表して反対の意思を国に強く示してもらわなくては」と懸念する。

 多選は特定業界との癒着や人事の停滞など弊害はないのか。

 知事選に無所属新人で立候補する予定の田中重博氏は、多選を批判するとともに、全首長が六選を支持したことに「自由に意見が言えない翼賛的な雰囲気」と強い懸念を示す。常陸那珂港建設などを「大企業のための大規模開発」と断定し、「福祉や医療、教育にしわ寄せが出ている」と指弾する。

◆人口分散も要因
<筑波大の辻中豊教授(政治学)の話> 多選のデメリットは政策の競合や革新が少なくなり、既存の組織中心になって緊張感がなくなりやすいこと。知事の場合、四選以上で批判が出ることが多い。橋本知事は以前から市町村や各種団体にきめ細かく目配りをしてきた。震災の復興予算を配分してもらうためには、新しい知事より、既にパイプを持つ人を選ぶ方が良いという側面はあるだろう。茨城県は土地が平らで人口が分散しており、対抗勢力が結集できるほどの大都市がないことも多選になる要因ではないか。

◇知事を推薦した主な団体
6月18日 県農協政治連盟

  21日 県医師連盟  

7月11日 県歯科医師会

  〃  県歯科医師連盟

  17日 県建設業協会

  22日 県市長会

  〃  県町村会

  〃  県町村議会議長会

  25日 連合茨城

5077チバQ:2013/08/22(木) 22:21:20
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130822ddlk14010259000c.html
選挙:川崎市長選 推薦候補に元財政局長の秀嶋氏浮上 自民市連内で /神奈川
毎日新聞 2013年08月22日 地方版

 任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)を巡り、総務官僚で元川崎市財政局長の秀嶋善雄氏(44)が、自民党川崎市連の推薦候補に浮上していることが分かった。同市連には、党市議2人と大学教授、党衆院議員政策秘書の計4人がすでに推薦を申請しているが、ある幹部は「経歴からみて秀嶋氏が有力候補だ」と話している。

 秀嶋氏は旧自治省に入省し、2004〜08年は川崎市に出向。財政局長などを務めた。現在は東京都教育庁地域教育支援部長に出向している。毎日新聞の取材に「ノーコメント」と話している。

 同市長選を巡っては、前回の09年に民主党の推薦を受け出馬した元県議の福田紀彦氏(41)と、共産党が推薦する新日本婦人の会中原支部長、君嶋千佳子氏(63)が立候補を表明している。【高橋直純】

5078チバQ:2013/08/22(木) 22:25:58
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130821/1116006
宇都宮市議を書類送検 参院選で違法文書頒布容疑
(8月21日 朝刊)
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 参院選公示後に投票を依頼する違法文書を有権者に送付したとして、県警が20日、公選法違反(法定外文書頒布)の疑いで、福田智恵宇都宮市議(48)を書類送検したことが捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、福田市議は7月4日の公示後に、栃木選挙区(改選数1)から立候補し落選した民主党の谷博之前参院議員(70)らへの投票を呼び掛ける違法文書を有権者に送った疑い。

 県警は既に宇都宮市内の谷氏の選挙事務所や福田市議の事務所などを家宅捜索しており、容疑の裏付けを進めてきた。捜査関係者によると、数千枚の違法文書を送ったとされ、県警は裏付けの取れた数十件を立件したとみられる。福田市議は大筋で容疑を認めているという。

 福田市議は水島広子元衆院議員の秘書などを経て2007年に宇都宮市議に初当選。同市議会文教消防水道常任委員長や建設常任委員長などを務め、現在2期目。

 公選法では、選管に届け出たビラなど法律で規定されたもの以外の文書頒布を禁止している。検察が起訴し、有罪が確定した場合、福田市議は失職する。

5079チバQ:2013/08/22(木) 23:03:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130821ddlk11010221000c.html
選挙:越谷市長選 元市議会議長の中村氏、出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2013年08月21日 地方版

 越谷市議で元議長の中村譲二氏(61)が20日記者会見し、任期満了に伴う越谷市長選(10月20日告示・同27日投開票)に無所属で立候補すると表明した。

 中村氏は「市役所第3庁舎の建設を強引に進める現職の考えに賛成できず、市長選で民意を問いたい」と述べ、「停滞した市政の流れを変え、市民目線の市政に取り組みたい」と強調した。

 市長選では、現職の高橋努氏(70)が2月の定例議会で2期目への出馬を表明している。【飯嶋英好】

5080チバQ:2013/08/24(土) 01:07:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130822-OYT8T01559.htm
現職応援の自民県議も

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 知事選で独自候補擁立を断念した自民党県連は、多選を理由に橋本昌氏を推薦せず、選挙戦に一切関与しないことを申し合わせていたが、選挙戦初日の22日、一部の同党所属県議は早速、橋本氏の応援のため出陣式や街頭演説に駆け付けた。

 橋本氏の出陣式には外塚潔県議(かすみがうら市区、当選1回)が出席。自民以外の県議が聴衆に紹介される中、外塚氏は紹介こそされなかったが式開始前には橋本氏とがっちり握手していた。

 常陸大宮市の街頭演説では、鈴木定幸県議(常陸大宮市区、当選1回)が、三次真一郎市長と共にマイクを握った。鈴木氏は「復旧復興も道半ば。橋本候補に継続して手腕を振るってもらうことが、県民、市民の利益にかなう」と訴えた。橋本氏は「自民党県連が色々言っている中で、出てきてくれた。鈴木君の応援もお願いしたい」と聴衆の前で持ち上げた。

 こうした動きに、自民県連の西條昌良幹事長は「情報収集し、処分も含め、知事選後に協議したい」と語った。「除名など厳しい処分になるだろう」と話す関係者もいる一方、ある県議は「執行部は、橋本氏支持の動きが広がるのを警戒しているが、街頭に立つ県議は出てくる」と断言した。

(2013年8月23日 読売新聞)

5081チバQ:2013/08/24(土) 10:38:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130824/CK2013082402000143.html

三つどもえ 激戦の様相 渋川市長選あす告示














2013年8月24日





 任期満了に伴う渋川市長選は二十五日告示される。現職の阿久津貞司氏(68)と市議の田辺寛治氏(61)、元市議の猪熊篤史氏(43)が立候補を予定しており、激戦となりそうだ。投開票は九月一日。同じ日程で市議補選(被選挙数一)も行われ、元職の都丸均氏(51)と新人の山崎正男氏(66)が出馬する見通し。


 市では人口減少問題に対する定住促進や、伊香保温泉を核にした観光振興、中心商店街の活性化などが課題。


 阿久津氏は「渋川の眠れる潜在力を呼び覚ませ」と強調。渋川医療センター(仮称)を核にした医療体制の充実などを訴える。


 田辺氏は「目標と期限を明確にした事業計画をつくる」とアピール。市民参加の行財政改革と情報公開でガラス張り市政を掲げる。


 猪熊氏は「雇用、子育て、教育など生活環境を総合的に整備する」と主張。農地の集積や企業誘致、行財政改革などを訴える。


 投票は午前七時から午後六時まで、市内五十九カ所で行われ、同七時半から子持社会体育館で即日開票される。大勢判明はいずれも同九時半ごろの見通し。有権者数は七月三日現在で六万九千三百六人。 (山岸隆)

5082チバQ:2013/08/25(日) 21:39:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130824ddlk09040285000c.html
公選法違反:福田・宇都宮市議が辞職 参院選、容疑で書類送検 /栃木
毎日新聞 2013年08月24日 地方版

 7月21日投開票の参院選栃木選挙区に民主党から立候補して落選した谷博之氏(70)への投票を呼び掛ける違法なビラを配ったとして、公職選挙法違反(法定外文書頒布)容疑で書類送検された福田智恵・宇都宮市議(48)は23日、市議会の金子和義議長あてに辞職願を提出し、許可された。

 この日開かれた各会派代表者会議の冒頭で、福田市議は「市議会と市民の尊厳を汚したことを深くおわびしたい」と謝罪した。経緯については「谷候補の選挙事務所からの依頼で『レター作戦』として、自分の後援会に推薦文書を送る取り組みをしたが、民間の宅配業者にゆだねられてしまったことから遅送が起きた」などと話したが、詳しい説明は避けた。辞職については「議会の尊厳を傷つけ、市民の信頼を失ったという道義的責任から決意した」とした。

 福田市議は7月4日の公示後、法定外のビラを支持者などにメール便で送った疑いが持たれている。辞職が認められた後、党県連事務所で会見を開いた福田市議は、容疑事実については争わず、捜査に協力する考えを示した。同席した福田昭夫県連代表は「非常に残念。推移を注意深く見守っていきたい」と話した。【長田舞子】

5083神奈川一区民:2013/08/25(日) 21:41:50
横浜市長選 林氏が再選確実
2013.8.25 20:09

横浜市長選で当選確実となった無所属で現職の林文子氏=24日、横浜市西区
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/130825/elc13082520100000-p1.htm

 任期満了に伴う横浜市長選は25日行われ、
無所属で現職の林文子氏(67)=自民、民主、公明推薦=が、
いずれも無所属新人で、元市議の柴田豊勝氏(66)=共産推薦=と
会社経営の矢野未来歩(みきふみ)氏(38)を破り、再選を確実にした。

 林氏は全国最多だった保育所待機児童数をゼロにした行政手腕を強調。
柴田氏は中学校給食の実現などを訴え、矢野氏は独自の戦いを展開したが、
支持は広がらなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130825/elc13082520100000-n1.htm

5084チバQ:2013/08/26(月) 20:05:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130826/gnm13082602090001-n1.htm
渋川市長選に3氏が立候補 群馬
2013.8.26 02:08 [地方選(群馬)]
 任期満了に伴う渋川市長選が25日告示され、いずれも無所属で現職の阿久津貞司氏(68)=自民、公明推薦=と、新人で元市議=同日付で失職=の田辺寛治氏(61)、新人で5日に辞職した元市議、猪熊篤史氏(43)−の3氏が立候補を届け出た。投開票日は9月1日。8月24日現在の選挙人名簿登録者数は計6万8989人。

 阿久津氏は25日朝、渋川八幡宮近くの事務所で第一声。「市民との約束を実現させるため、あと4年間やらせていただければ多くの事業が実現する」と市政の継続を訴え、同日夕には国会議員、近隣首長らを集め出陣式を行った。

 田辺氏は必勝祈願後、中心部の事務所で第一声。「市が将来、借金を背負って財政破綻の道へ進むのか、決められた財政の中で対策をしていくのか。子供や孫が住んでよかったと思う街をつくっていくのが市長の責任だ」と訴えた。

 猪熊氏は午前9時過ぎ、地元北橘地区に構えた事務所で支援者や近くの住民らを前に第一声。「渋川市の魅力を市外の人にもっと認識してもらえるよう、しっかりしたブランドづくりをしていきたい」と訴え、遊説車で市内を一巡した。

 同日に行われる市議補選(欠員1)は、いずれも無所属で新人の保険代理業、山崎正男氏(66)と元職の自営業、都丸均氏(51)の2氏が立候補した。

                   ◇

 ◇渋川市長選 (届け出順)

 ◆阿久津(あくつ)貞司(さだじ) 68 無現〔1〕

  市長(子持村長・子持村議)中之条高 【自】【公】

 ◆田辺(たなべ) 寛治(かんじ) 61 無新

  元市議・印刷会社社長(市民生委員・渋川青年会議所理事長)東洋大文

 ◆猪熊(いのくま)篤史(あつし) 43 無新

  会社役員(市議)米ボストン大院

5085チバQ:2013/08/26(月) 20:10:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130826/CK2013082602000187.html
街づくり争点 三つどもえ 渋川市長選告示
2013年8月26日

 任期満了に伴う渋川市長選と市議補選(被選挙数一)は二十五日告示され、市長選は現職の阿久津貞司氏(68)、いずれも新人で元市議の田辺寛治氏(61)と猪熊篤史氏(43)が立候補を届け出た。市議補選は新人と元職の二人が立候補した。投票は九月一日に行われ、即日開票される。 (山岸隆、伊藤弘喜)

 人口減少問題に対する定住促進策や伊香保温泉を核にした観光振興などが課題。新たな街づくりを争点に、市長選は三つどもえの激戦に突入した。

 阿久津陣営は市内全域に後援会を組織し、自民、公明両党の推薦も受けた。二十五日は午前八時から同市渋川の渋川八幡宮で必勝祈願の後、近くの選挙事務所で第一声。午後四時から同事務所で出陣式を行った。

 田辺陣営は、選対に金子渡県議が入り、空手教室などで広げた人脈で支持拡大を狙う。二十五日は午前八時四十分から同八幡宮で必勝祈願。同九時から市中心街の選挙事務所で行った出陣式で第一声後、市内を遊説した。

 猪熊陣営は、出馬表明の出遅れと知名度不足を補うため、連日、街頭に立ち、組織に頼らない草の根選挙を展開する。二十五日は午前九時から地元の北橘町真壁の選挙事務所で出陣式の後、第一声。市内各地を回った。

5086チバQ:2013/08/26(月) 20:43:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130826/kng13082600260000-n1.htm
事実上の信任投票、待機児童ゼロなど評価 横浜市長に林文子氏再選
2013.8.26 00:05 (1/2ページ)

横浜市長選で再選し、2期目の抱負を述べる林文子氏=25日、横浜市中区
 25日に投開票された横浜市長選は、無所属で現職の林文子氏(67)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の柴田豊勝氏(66)=共産推薦=らを大差で破り、再選を果たした。林市政の4年間を問う事実上の信任投票で、全国最多だった保育所の待機児童を解消するなどした手腕が有権者に評価された形。一方で投票率は過去最低の29・05%にとどまり、衆院選と同日だった平成21年前回の68・76%を大幅に下回った。

 午後8時過ぎ、横浜市中区の選挙事務所に「当選確実」の知らせが入ると、集まった大勢の支援者から一斉に歓声が上がった。

 直後に拍手で迎えられた林氏は「本当に感謝申し上げたい。行く先々で直接市民の皆さまからお言葉を頂き、小さな心の旅をさせていただいた気がした」と笑顔であいさつ。

 猛暑の中で市内を駆け回った疲れを感じさせずに「今回ご信任頂いた4年間、今までやってきたことをさらに進化させ、既成概念を捨てた新しい都市経営にチャレンジして参りたい」と2期目に向けて力強く抱負を述べた。

 林氏は選挙戦で現場主義を強調。厳しい財政状況や急速に進む少子高齢化の下で、経済活性化や子育て環境の充実、女性の社会進出の促進などを訴えた。黒岩祐治知事や市内選出の菅義偉官房長官らも応援に駆けつけ、終始選挙戦を有利に展開した。

 林氏の再選に向けた動きは、保育所の待機児童ゼロ達成を公表した5月下旬以降に加速。市内の有力者らでつくる団体の要請を経て6月に再選出馬を表明し、自民、民主、公明3党が相次いで推薦を決めていた。

 一方、落選が決まった柴田氏は、午後8時過ぎから横浜市神奈川区内で記者会見を開いた。支持者らとともに会見場に姿を見せた柴田氏は選挙戦を振り返り、「世代を超えて大きな期待が寄せられ、手応えがあった」と語り、時折笑顔も見せた。

 しかし、「300万人の有権者から政策の共感を得られるところまで行かなかった。力不足だった」と敗因を述べた。

 柴田氏は大型公共事業と新市庁舎建設計画の見直し、中学校給食の実現などを重点政策として掲げ、「安全・安心の福祉都市を目指す」と訴えていた。

5087チバQ:2013/08/26(月) 20:56:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130821ddlk14010220000c.html
最大都市の前途:’13横浜市長選/中 高齢化と人口減少 /神奈川
毎日新聞 2013年08月21日 地方版

 ◇市民の「共助」不可欠に 「行政の範囲」再考促す
 横浜市旭区の左近山団地は相鉄二俣川駅の東南約2キロにある。約4800世帯が住む大規模団地は、訪ねてみると緑や遊具が多く、街並みも整い暮らしやすそうだった。

 しかし、一角にある子ども用プールはロープが張られていた。ショッピングセンターの店舗は所々シャッターが下りている。3校あった小学校は、4月から1校に統合された。

 団地は高度成長期の1960年代後半に開発された。それから40年以上がたち、若い世代は独立して離れ、かつての現役世代は年を取った。住民のうち65歳以上の割合を示す高齢化率は39%に上り、横浜市の20・1%(2010年国勢調査)、全国の23・0%(同)を大きく上回る。

 「悲観も楽観もない。現実だから」。先ほどのショッピングセンター内でコミュニティーカフェ「あんさんぶる」を営む中村和彦さん(57)は語った。

 団地住民の縁を取り持ち始めて7年目。多世代で調理と食事をする「サザエさん家(ち)のような夕食をつくって食べる会」や歌声喫茶などのイベントを催す。カフェを訪れた客にスタッフが「お帰り」と声をかける。

 経済成長を支えた世代が中心で、住民同士のつながりは以前から濃密だったわけではない。とはいえ高齢化が進んだことで、街の活気が失われ、地域経済が地盤沈下し、防犯・防災機能が弱くなると中村さんは危惧する。

 「カフェを始めた頃は『行政がやることじゃないのか』とも言われた。でも、孤独死があっても分からないくらい人間関係は希薄になった。高齢化は止められないけれど、できるところから少しずつやっていくしかない」

  ◇  ◇  ◇

 横浜市は人口の「南北格差」がある。東京に近く、港北ニュータウン(都筑区)など新たに開発された住宅地がある北部は増えるが南部は減っている。

 人口減少は若者や子育て世代の減少を意味し、高齢化率の上位は今年1月1日現在で栄区26・5%、旭区25・8%、磯子区24・6%と南部に集まる。旭区は平均年齢が46・27歳と全18区で最も高い。

 東京のベッドタウンとして市全体では人口が増えており、身近な問題に感じられない人が多いかもしれない。だが、2019年をピークに人口は減少に転じ、29年に65歳以上が100万人を超え、高齢化率は27・3%になると予測されている。

  ◇  ◇  ◇

 単身や夫婦だけで暮らす高齢者が増えている。3世代で暮らす「サザエさん家」は珍しくなり、セーフティーネットとしての家族が機能しなくなりつつある。かといって人口減少で税収は減るから、行政にその役割を求めるのは難しい。

 その中で市民同士やNPOによる「共助」が不可欠になる。市の担当者も「市民、民間の力の活用は必然の流れ」と強調する。実際、重い家具の移動や買い物といった家事支援、交通が不便な地域の外出支援を担うNPOが現れている。

 左近山団地の中村さんは「自治会は高齢化しており、各地域でNPOへの期待はもっと大きくなる。人が求めるものを提供し、多くの人たちが喜んで参加できるよう事業の継続性を考えなくては」と言う。その上で行政による活動支援の拡大を期待する。「NPOへの支援やボランティアに対する考えが変わっていけば、社会が相互作用で変わるのでは」

 「行政がやるべき範囲」について、市民が考え直す時かもしれない。【山田麻未】

5088チバQ:2013/08/26(月) 20:57:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130821ddlk14010220000c.html
最大都市の前途:’13横浜市長選/中 高齢化と人口減少 /神奈川
毎日新聞 2013年08月21日 地方版

 ◇市民の「共助」不可欠に 「行政の範囲」再考促す
 横浜市旭区の左近山団地は相鉄二俣川駅の東南約2キロにある。約4800世帯が住む大規模団地は、訪ねてみると緑や遊具が多く、街並みも整い暮らしやすそうだった。

 しかし、一角にある子ども用プールはロープが張られていた。ショッピングセンターの店舗は所々シャッターが下りている。3校あった小学校は、4月から1校に統合された。

 団地は高度成長期の1960年代後半に開発された。それから40年以上がたち、若い世代は独立して離れ、かつての現役世代は年を取った。住民のうち65歳以上の割合を示す高齢化率は39%に上り、横浜市の20・1%(2010年国勢調査)、全国の23・0%(同)を大きく上回る。

 「悲観も楽観もない。現実だから」。先ほどのショッピングセンター内でコミュニティーカフェ「あんさんぶる」を営む中村和彦さん(57)は語った。

 団地住民の縁を取り持ち始めて7年目。多世代で調理と食事をする「サザエさん家(ち)のような夕食をつくって食べる会」や歌声喫茶などのイベントを催す。カフェを訪れた客にスタッフが「お帰り」と声をかける。

 経済成長を支えた世代が中心で、住民同士のつながりは以前から濃密だったわけではない。とはいえ高齢化が進んだことで、街の活気が失われ、地域経済が地盤沈下し、防犯・防災機能が弱くなると中村さんは危惧する。

 「カフェを始めた頃は『行政がやることじゃないのか』とも言われた。でも、孤独死があっても分からないくらい人間関係は希薄になった。高齢化は止められないけれど、できるところから少しずつやっていくしかない」

  ◇  ◇  ◇

 横浜市は人口の「南北格差」がある。東京に近く、港北ニュータウン(都筑区)など新たに開発された住宅地がある北部は増えるが南部は減っている。

 人口減少は若者や子育て世代の減少を意味し、高齢化率の上位は今年1月1日現在で栄区26・5%、旭区25・8%、磯子区24・6%と南部に集まる。旭区は平均年齢が46・27歳と全18区で最も高い。

 東京のベッドタウンとして市全体では人口が増えており、身近な問題に感じられない人が多いかもしれない。だが、2019年をピークに人口は減少に転じ、29年に65歳以上が100万人を超え、高齢化率は27・3%になると予測されている。

  ◇  ◇  ◇

 単身や夫婦だけで暮らす高齢者が増えている。3世代で暮らす「サザエさん家」は珍しくなり、セーフティーネットとしての家族が機能しなくなりつつある。かといって人口減少で税収は減るから、行政にその役割を求めるのは難しい。

 その中で市民同士やNPOによる「共助」が不可欠になる。市の担当者も「市民、民間の力の活用は必然の流れ」と強調する。実際、重い家具の移動や買い物といった家事支援、交通が不便な地域の外出支援を担うNPOが現れている。

 左近山団地の中村さんは「自治会は高齢化しており、各地域でNPOへの期待はもっと大きくなる。人が求めるものを提供し、多くの人たちが喜んで参加できるよう事業の継続性を考えなくては」と言う。その上で行政による活動支援の拡大を期待する。「NPOへの支援やボランティアに対する考えが変わっていけば、社会が相互作用で変わるのでは」

 「行政がやるべき範囲」について、市民が考え直す時かもしれない。【山田麻未】

5089チバQ:2013/08/26(月) 20:58:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130822ddlk14010271000c.html
最大都市の前途:’13横浜市長選/下 新市庁舎建設に賛否 /神奈川
毎日新聞 2013年08月22日 地方版

 ◇膨らむインフラ保全費 特別自治市へ「独立」模索
 現在の横浜市庁舎は開港100周年記念事業の一つとして、1959年に建てられた。老朽化が進む上、人口増加に伴う業務量拡大などでスペースが足りなくなり、周辺の民間ビル約20カ所や市施設に間借りしている。

 市は3月、みなとみらい線馬車道駅近くの「北仲通南地区」に、31階建ての新市庁舎を建設する構想をまとめた。約603億円をかけて整備し、オフィスや商業施設として民間にも貸し出す計画で、間借りに伴う家賃支出を考慮すると将来的には割安なのだという。

 この土地は2008年、再開発のために事業者を公募しようとしていた都市再生機構から168億円で購入した。市は、07年に公表した新市庁舎整備構想素案に基づいた判断と説明している。

 しかし、昨年末から今年1月にかけて市が市民から意見を募ったところ、294人のうち95人が同地区での新庁舎整備案に反対し、賛成の81人を上回った。反対意見のうち3分の1は、現市庁舎が09年に約50億円かけて耐震工事をしていることを移転不要の理由に挙げた。

 かながわ市民オンブズマンは7月、北仲通南地区での庁舎建設差し止めを求めて住民監査請求した。「東日本大震災でリスク分散が教訓になったはず。大きな庁舎一つという発想自体が時代遅れで、白紙に戻すべきだ」。大川隆司代表幹事は批判する。

  ◇   ◇

 市庁舎だけでなく、市内のあちこちで都市インフラの老朽化が進む。高度成長期に建設された施設は全国各地で破損が報告されている。既存インフラの保全は、自治体共通の大きな課題だ。

 横浜市が3月に公表した「公共施設マネジメント白書」によると、施設や道路など公共施設の保全費は、今後20年間で計1兆7950億円(一般会計)が必要だ。年平均にすると850億円で、今年度の保全費予算640億円の約1・3倍に上る。

 これに対応するため市は、横浜が「特別自治市」になることが有効だとする。県から権限と税源の移譲を受けて「独立」する道だ。

 市民に東京通勤者が多く、税収のうち個人市民税の比率が高い。人口減少、高齢化が進めば市の財源への影響は大きい。特別自治市になれば県税分の収入が増える。

 市大都市制度推進課の橘田誠課長はインフラ老朽化対策について「市の予算規模が大きくなれば、起債の償還を早められるなどスケールメリットがある」と説明する。

 市長の諮問機関「市大都市自治研究会」(座長=辻琢也・一橋大大学院教授)は、横浜市が特別自治市になった場合、二重行政解消による経費削減だけでなく、政策の自由度が広がるため4・8兆円の経済効果があると試算した。市は3月、制度の早期創設を目指して「横浜特別自治市大綱」を定めた。国に法改正を求めながら、住民説明会などで理解を呼び掛けている。

 ただ、特別自治市になれば当然、支出も増える。県立施設も引き受けることになり、その老朽化対策も市の負担となる。

 市民オンブズマンの大川代表幹事は、自治体が大き過ぎると市民の声が反映されにくいと懸念する。特別自治市では区役所の業務も拡大する見込みだが、大川代表幹事は身近なサービスの充実が必要と訴え「区への権限移譲が進めば、巨大な市庁舎はいらなくなるのでは」と指摘する。【高木香奈】

5090チバQ:2013/08/26(月) 21:45:35
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130824ddlk11010185000c.html
民主党:2県議、離党へ 醍醐氏と岡氏、所属会派は今後協議 /埼玉
毎日新聞 2013年08月24日 地方版

 民主党に所属する醍醐清県議(61)=南22区=と岡重夫県議(60)=東7区=が23日、民主を離党し、無所属で活動する考えを明らかにした。それぞれ既に地元の総支部で離党が認められており、県連で最終決定される。県議会で所属する会派「民主党・無所属の会」(14人)については、所属のあり方を会派側と話し合う。

 2人は県庁で記者団の取材に応じ、醍醐氏が「政権交代後ことごとく国民の期待を裏切り、これ以上党員として党を支える気力がうせてしまった」と理由を説明。元陸上自衛官の岡氏は、政権交代後の外交・安全保障政策の変化などを疑問視し、「衆院選後に再建の努力をしてきたが、党本部にまとまりがなく、なかなか再建が難しい政党だと思った」と話した。ともに離党の時期は参院選後が適切だと判断したという。

 岡氏は民主内の保守的な地方議員の代表格、醍醐氏は民主出身の上田清司知事の地元の朝霞市で有力な支援者として知られる。

 県議会では、山川百合子氏(44)=南1区=が6月に民主を離党したものの、会派としては民主・無所属に所属している。【木村健二】

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5091チバQ:2013/08/27(火) 20:35:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130826-OYT8T01472.htm
川崎市長選、見えぬ構図

 川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)の投票日まであと2か月に迫った。去就が注目されている阿部孝夫市長(69)は、26日の定例記者会見で「政党が具体的に候補を決めれば、(4選)出馬しない可能性が高くなる」と述べ、トーンダウンした。市長選には2人が立候補を表明しているほか、自民は5人の名前が挙がるが決定に至っていない。対決の構図はいまだ固まらない。(長谷部耕二)

 阿部市長は、自ら提案した多選自粛条例が廃止されればという条件付きで4選に意欲を見せていた。この日の発言は、自身への支持が広がらない現状認識を示したとみられる。

 ただ、引退は明言しなかった。自民などの候補者選びがもつれた場合に備えているとの見方がもっぱらで、出馬断念の場合は、三浦淳副市長(60)を推す可能性もある。

 すでに立候補を表明しているのは、前回選で次点だった元県議福田紀彦氏(41)。福田氏は28日に市内のホテルで正式に記者会見して、公約などを発表する。

 共産推薦の「新日本婦人の会」中原支部長、君嶋千佳子氏(63)は6月に立候補の記者会見をした。子育て支援の充実や大規模事業の中止・凍結などを掲げた。

 自民は、党市支部連合会に市議2人、旧自治省の元官僚、衆院議員の政策秘書の4人が推薦を申請しているほか、東京都教育庁部長も浮上している。市連は8月末までに一本化を目指す。大島明幹事長は「各種団体や他党から幅広い支援を得られる候補にしたい」と話しており、9月にずれ込む可能性もある。

 公明は前回選は自主投票だった。今回は自民の模様眺めの様子で、「自民の候補が決まらないと動きようがない」(後藤晶一市議団長)という。

 民主は前回選で、福田氏を推薦した。今のところ独自候補擁立や推薦に向けた目立った動きはなく、9月3日に協議して、対応を検討する。市議団幹部は「候補を擁立できない場合、同じ方向性なら他党と同じ候補の推薦もある」とする。

 一方、民主の支持母体である連合神奈川は、自民市連とも接触している。連合神奈川幹部は「阿部市政の継承、発展を掲げる候補が条件。現職議員ではなく、相乗りができる人が望ましい」と明かした。

 みんなの党は独自候補擁立が難しい状況で、推薦などの方針もまだ決まっていないという。

(2013年8月27日 読売新聞)

5092チバQ:2013/08/27(火) 21:29:59
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130827ddlk14010272000c.html
選挙:川崎市長選 阿部市長「不出馬の可能性高い」 各党、擁立活動受け /神奈川
毎日新聞 2013年08月27日 地方版

 任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)を巡り、阿部孝夫市長は26日の定例記者会見で「政党が(候補者擁立に)動いており多選自粛条例が廃止される可能性がなくなり、私が出馬しない可能性が高くなる」と述べた。阿部市長はこれまで、自身の提案で制定された多選自粛条例を議会が廃止したら、4選出馬もあり得るとしていた。

 一方、2004〜08年に川崎市に出向し財政局長などを務めた総務官僚、秀嶋善雄氏(44)が自民党川崎市連の推薦候補に浮上していることにも触れ、「ある程度、川崎や私の政策を知っている人ならあえて反対することはない。適任の一人であることは間違いない」と評した。

 同市長選を巡っては、前回の09年に民主党の推薦を受け出馬した元県議の福田紀彦氏(41)と、共産党が推薦する新日本婦人の会中原支部長、君嶋千佳子氏(63)が立候補を表明。自民党市連にも市議ら4人が推薦を申請している。【高橋直純】

5093チバQ:2013/08/29(木) 21:33:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130829ddlk08010099000c.html
選挙:東海村長選 元北茨城市議・福田氏が出馬表明 第2原発廃炉掲げ /茨城
毎日新聞 2013年08月29日 地方版

 任期満了に伴う東海村長選(9月3日告示、8日投開票)で、元北茨城市議の福田明氏(56)が28日、県庁で記者会見し、「脱原発の旗を掲げて有権者の判断を仰ぎたい」と述べ、村長選への立候補を表明した。村長選への出馬表明は、村上達也村長が後継指名した前副村長の山田修氏(52)に続き2人目。

 福田氏は北茨城市出身。1983年から8期29年にわたって北茨城市議を務めた。無所属で出馬し、共産党茨城北部地区委員会と「村明るい民主県政をつくる会」(会長=佐藤梅子・新日本婦人の会東海支部会長)が推薦する。

 福田氏は会見で「最大の公約は東海第2原発の再稼働反対と廃炉だ」と強調。すでに立候補を表明している山田氏が東海第2原発の是非を明確にせず、「村全体の合意作業を進めていく」と中立の立場を示していることに対し、福田氏は「すでにみんなの意見を聞くという状況ではない。明確に賛否を示すべきだ」と批判した。

 このほか、村長給与の50%削減や退職金の廃止なども公約に掲げた。【杣谷健太】

5094チバQ:2013/08/29(木) 21:34:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130829ddlk11010259000c.html
選挙:県議補選・東10区 あす告示 八潮、3氏出馬へ /埼玉
毎日新聞 2013年08月29日 地方版

 議員辞職に伴う県議東10区補選(改選数1、八潮市)は30日告示される。投開票日は9月1日に告示される八潮市長選、同市議選(定数21)と同じ9月8日。

 県議補選は、自民党公認で市議会議長の森伸一氏(53)と、いずれも諸派で市議の宇田川幸夫氏(34)、福野未知留氏(42)の新人3人が立候補を表明している。

 7月3日現在の選挙人名簿登録者数は6万7132人。【飯嶋英好】

5095チバQ:2013/08/29(木) 21:59:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130829/CK2013082902000170.html
東海村長選 村二分の選挙戦へ 共産も候補擁立
2013年8月29日

東海村長選への出馬を表明した福田氏=県庁で


 日本原子力発電(原電)東海第二原発を抱える東海村の村長選(九月三日告示、八日投開票)で、元北茨城市議で共産党県地区委員長の福田明氏(56)=無所属=が二十八日、県庁で会見し、出馬表明した。共産党が推薦する。村長選には前副村長で無所属新人の山田修氏(52)が立候補を表明しており、原発をめぐり村内を二分する選挙戦になりそうだ。

 支持母体は、四期務めた村上達也村長(70)の脱原発方針を支持する共産村議団などでつくる「東海村明るい民主県政をつくる会」。福田氏は「全国に脱原発の声が広がる中、特別に重要な選挙」と位置付け、「東海第二原発を廃炉にする。廃炉の決断は村民、周辺住民に対する責務」と決意を述べた。

 共産村議団は、村上氏の引退などを受け、村上路線を継ぐ候補者の人選を進めてきた。村議団の大名美恵子村議は「村上村長に出てほしかった。山田氏は再稼働について『中立』と表明し、原発に触れようとしない。原発問題がなかったかのような村長選にはすべきではない」と擁立の理由を説明した。

 山田氏は原発立地自治体の長として全国で唯一、脱原発を表明している村上氏から後継を指名されたが、一方で東海第二原発の再稼働に積極的な村内の有志から出馬要請を受け、再稼働派村議や原発関連企業などが活動を支えている。 (林容史)

5096チバQ:2013/08/30(金) 21:17:30
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130830ddlk19010004000c.html

選挙:都留市長選 2大派閥が激突か 県議・市議補選も、「選挙の秋」に /山梨

毎日新聞 2013年08月30日 地方版


 任期満了(12月7日)に伴う都留市長選で、堀内富久元県議(64)が立候補表明した。この他、市議が出馬を検討している。都留市では市長選と市議補選、これに先立つ県議補選と「選挙の秋」を迎える。【小田切敏雄】

 小林義光市長(65)は9月定例市議会で進退を表明する。小林氏は2009年に4選を決めた際に「5期目はない」と表明しており、引退を視野に、後継者として親戚関係にある谷内茂浩市議(50)=2期目=が立候補を検討している。

 さらに、県議補選には杉山肇市議(53)=3期目=が出馬する意向で、近く市議を辞職し正式に立候補を表明する見通しだ。

 都留市には二つの政治的流れがある。いずれも元県議で小林市長の父敬二氏、奥秋保次氏から連なるもので、会社名からそれぞれ「丸大派」と「奥秋派」と呼ばれる。

 09年の市長選では両派とも小林市長を推し、小林市長は多選と派閥を批判する新人に3000票以上の差を付けて当選した。今回、谷内氏は「丸大派」、堀内氏と杉山氏は「奥秋派」の流れから出馬する見通しで激しい選挙戦が予想される。

 市長選は任期満了日前の30日以内にある。市議補選も併せてあり、谷内氏、杉山氏が辞職すれば議員死去による欠員と合わせて3人の補選となる。

 ◇堀内氏が出馬表明

 堀内氏は29日、都留市長選への立候補を正式に表明した。堀内氏は同日、棚本邦由議長に県議の辞職願を提出し、受理された。

 記者会見で堀内氏は「4期16年でマンネリ感は否めない。市長の後継者も一族の方で、市民感情としていかがなものか」と小林市政を批判。電気工事会社を経営した経験から「企業人としてトップセールスをする。都留文科大、リニア実験線、きれいでおいしい水などを生かしたい」と抱負を語った。

 堀内氏は県議2期目で県議会総務委員長などを歴任。自民党県連の総務会長代行を務めている。【小田切敏雄】

5097チバQ:2013/08/31(土) 08:10:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130831ddm041010045000c.html

選挙:茨城・東海村長選 3日告示 中立VS脱原発 現職支持者の票分散か

毎日新聞 2013年08月31日 東京朝刊


 日本原子力発電東海第2原発が立地する茨城県東海村で、任期満了に伴う村長選が9月3日告示、同8日投開票される。脱原発を掲げた村上達也村長(70)は引退表明し、後継指名を受けた山田修・前副村長(52)は原発再稼働問題で「中立」を宣言した。これを好感した原発推進派は、こぞって山田氏を支持する構図に。脱原発派の票は共産党地区委員会が推薦する福田明・元北茨城市議(56)との間で分散しそうだ。

 30日夜に村内で開かれた山田氏の総決起集会には約1000人が集まり、原発推進派の姿も。山田氏は「原子力問題で村が二分し、混乱することを危惧していた」と中立宣言の背景を述べた。この2日前に出馬表明した福田氏は脱原発を掲げており、選挙戦は「中立」対「脱原発」の一騎打ちの公算が大きい。

 97年に初当選した村上村長は当初、原発との共存を志向したが、99年の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」の臨界事故や、2011年の福島第1原発事故を経て脱原発を訴える急先鋒(きゅうせんぽう)になった。一方、地域経済は原発を中心に回ってきた。

 「このままでは村経済が前に進まない。選挙後に意見を聞けばいい」。原発推進派の会社役員(59)は「中立」を歓迎。東海村を含む那珂郡区選出の下路健次郎県議(自民)は「原発問題は一時棚上げし、今回は『行司』を選ぶ選挙だ」と解説する。

 一方、脱原発派は選挙後、原発推進派の影響力が増すのを懸念。福田氏の陣営は「中立宣言は争点隠しにすぎない」と山田氏への批判を強めている。【杣谷健太】

5098チバQ:2013/08/31(土) 08:13:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130830-OYT8T01415.htm
行方市長選あす告示  「心の過疎化」どうする

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常連客と談笑する小林さん(左)。レジを挟み、世間話に花が咲く(行方市三和の小林商店で)

 行方市長選は1日、告示される。再選を目指す現職の伊藤孝一氏(63)と前市議で新人の鈴木周也氏(41)の2人が立候補を予定し、共に年500人規模で進む人口減少への対応を最大課題に掲げる。だが、市内では住民の交流拠点として機能してきた個人商店も急激に減り、孤立を深める高齢者が増えている。「心の過疎化」を食い止める必要性にも目を向ける必要がある。(深沢亮爾)

 人口の3割を占める高齢者を中心に、「人とあまり話さなくなった」という不安が広がっている。家々がまばらな農村地域はいつも閑散とし、買い物などのちょっとした暮らしの中で世間話が出来るような場所が減っている。

 北浦に近く、田んぼが広がる市北東部の三和地区。農家が点在する道路沿いに建つ小林商店には、近くに住む高齢者が毎日やってくる。棚に並んだ菓子やしょうゆは大型スーパーほど安くはないが、レジ横にはイスが置かれており、店主の小林幹明さん(78)と半日近く話し込む人もいる。

 地区の人口は592人。一人暮らしで車を持たない高齢者も多い。長男と2人で暮らす常連の女性(83)は「今の世の中は皆がバラバラ。息子ともあまり話さない。歩けるところにこういう店がないと」と店内では冗舌だった。店は孤立しがちな人たちの貴重な社交場になっている。

 かつてこうした店が各地区に一つはあり、人々をつなげる地域の核となってきた、と小林さんは話す。

 市商工会によると、最盛期の1980年代に1500以上だった会員は、1060にまで減った。農村部はもちろん、市街地の商店街でさえ、個人商店は国道沿いや郊外に展開する大型店に太刀打ちできず、人影がない。店主の多くは60歳以上で後継ぎもいない。

 国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2040年に市の人口は現在より4割減って2万3748人になるという。

 市商工会の石田博指導部長は「地域経済の衰退は避けられないにしても、憩いの場になっている店をつぶしてはいけない」と訴える。人口が増えるだけでは、高齢者らの孤立感は解消されない。地域に根ざした商店は、公民館や集会所のような役割も果たしている。

 小林商店はこの4年間ずっと赤字だが、小林さんが夫婦の貯金を切り崩しながら続けている。売り上げは30年前の1割程度。とても商売とは呼べない。それでも体が続くうちはやめないつもりだ。「私も話すのが好きだし、私が一日で唯一の話し相手というお客さんも来てくれるから」

 新たに若者を呼び込む人口減対策とともに、商店や飲食店など、長く地域で培われた「“つながりの場”をどう維持していくか」という視点が求められている。

     ◇

 行方市議補選(欠員2)も1日に告示される。投票は8日午前7時から午後6時まで行われ、即日開票される。8月21日現在の有権者数は3万1221人。

(2013年8月31日 読売新聞)

5099チバQ:2013/08/31(土) 08:13:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130831-OYT8T00073.htm
[川崎市長選]自民が秀嶋氏擁立

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 自民党川崎市支部連合会は30日、川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)で党本部に推薦申請する候補者として、元市財政局長で前東京都教育庁地域教育支援部長の秀嶋善雄氏(44)を決めた。公明党や連合神奈川が相乗りする公算が大きく、民主党も推薦を検討している。

 市連には、秀嶋氏や市議2人を含め5人から党推薦を求める申請書が出ていた。記者会見した大島明幹事長によると、この日の選考委員会では、秀嶋氏が示した政策や市の将来像などが高く評価され、委員17人の全員一致で決定した。大島幹事長は「自民主導で何としても勝たなければならない選挙。確実に勝てる候補者だ」と述べた。

 30日付で東京都教育庁地域教育支援部長を退職した秀嶋氏は報道陣に対し、「川崎は産業力があり、無限の可能性がある。これまでの経験を生かして不退転の決意で臨む」と抱負を語った。

 一方、去就が注目されている阿部孝夫市長は30日、読売新聞の取材に対し「私の後継者として適任な人を自民党は選んでくれた。(秀嶋氏は)期待できる」と述べた。自身の4選出馬については「不出馬の可能性は高いが、いつどう表明するかはこれからの問題」と話した。

 同市長選には、共産推薦の「新日本婦人の会」中原支部長、君嶋千佳子氏(63)と、元県議の福田紀彦氏(41)が立候補を表明している。

(2013年8月31日 読売新聞)

5100チバQ:2013/08/31(土) 13:51:04
大山忍=自民県議だったのに公認もらえなかったよう
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130831ddlk11010254000c.html

選挙:八潮市長選/八潮市議選 あす告示 /埼玉

毎日新聞 2013年08月31日 地方版


 任期満了に伴う八潮市長選と市議選(定数21)が9月1日告示される。市長選には、いずれも無所属で、前県議の大山忍氏(56)と市議会副議長の大久保龍雄氏(60)=自民推薦=の2新人が立候補を表明している。

 市議選は、今回から定数を1削減し、現職15人、新人8人の計23人が立候補予定だ。

 いずれも、投開票日は9月8日。29日現在の選挙人名簿登録者数は6万7024人(男3万4976人、女3万2048人)。【飯嶋英好】

5101チバQ:2013/08/31(土) 13:53:14
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13778733066561
2013年8月31日(土)
3県議補選が告示 古河・取手・筑西



県議選古河・取手・筑西市区補選(いずれも欠員1)は30日、告示された。立候補者らは届け出後、出陣式や街頭での第一声に臨み、舌戦入りした。投票は知事選と同日の9月8日に行われる。


古河市区は、同市の菅谷憲一郎市長が県議から転出したことに伴う補選で、ともに無所属の運送会社役員、稲葉貴大氏(29)と設備工事会社社長、高橋勝則氏(42)の新人2氏が立候補した。

投票は市内58カ所で行われ、午後8時から市前林の市生涯学習センター総和(とねミドリ館)で即日開票される。有権者数(29日現在)は11万8364人。

鶴岡正彦県議の死去に伴う取手市区補選には、いずれも新人で元市議の会社役員、小嶋吉浩氏(52)=維新、元衆院議員秘書、竹原大蔵氏(36)=無所属、元市議の会社役員、中村修氏(51)=自民=の3人が立候補。

投票は取手市内54カ所、利根町内13カ所で実施、午後8時から取手市寺田の取手勤労青少年センターと利根町布川の役場庁舎イベントホールで即日開票される。有権者数(同)は10万7011人。

田所嘉徳衆院議員の県議からの転出に伴う筑西市区補選には、行政書士の保坂直樹氏(31)=無所属、自民推薦=と政党役員の鈴木聡氏(68)=共産=の新人2人が立候補した。

投票は市内55カ所で行われ、午後8時から上平塚の下館総合体育館で即日開票される。有権者数は(同)8万9182人。

5102チバQ:2013/08/31(土) 13:53:44
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13778735154333
2013年8月31日(土)
現新一騎打ち公算 行方市長選あす告示



任期満了に伴う行方市長選は1日告示される。いずれも無所属で、現職の伊藤孝一氏(63)=公明推薦=と前市議の鈴木周也氏(41)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が高い。知事選と同日の9月8日に投開票が行われる。

伊藤氏は旧北浦町長を2期務め、前回2009年の市長選で現職を破って初当選した。少子高齢化対策や市民の健康づくり推進、農業の6次産業化などに取り組んだ実績を強調し、再選を目指す。

鈴木氏は11年の市議選で初当選。先月、市長選へ出馬表明した。現市政について「公共事業頼み。子や孫の世代に借金を背負わせることになる」と批判。子育て支援や行財政改革を訴える。

市議補選(欠員2)も同日告示され、いずれも無所属の新人4人が立候補するとみられる。

投票は8日午前7時から午後6時まで市内22カ所で行われ、午後8時から同市内宿の市立北浦中体育館で即日開票される。有権者数は3万1221人(21日現在)。

5103チバQ:2013/08/31(土) 13:58:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130830/CK2013083002000158.html?ref=rank

スピカビルへの市役所移転 本格始動 筑西市














2013年8月30日





 筑西市は、下館駅前の再開発ビル「スピカビル」への市役所本庁舎の移転に向け、本格的に動きだした。今春の市長選で、須藤茂市長が公約として掲げていた。九月四日に開会する市議会九月定例会に、スピカビル活用計画を策定する関連予算案を提案する。


 市によると、市が実質的に所有・管理しているスピカビル(地下一階、地上六階)は三、四階部分は分庁舎として活用している。五階の一部に店舗が入居するが、大半は空室のままとなっている。


 前市長の吉沢範夫市政時に、維持費が市の財政を圧迫するとして、いったん民間への売却を決めたが、議会側が「娯楽施設の入居は認められない」と否決した経緯がある。


 市によると、スピカビルは本庁舎として衣替えするほか、一階は市民フロアなどに整備し、複合施設としての機能を持つ。市民などもメンバーに入る検討委員会を新たに設置し、本年度末までに具体的な活用プランを示す。移転時期は未定。


 一方、旧耐震基準で建てられ、築後約四十年が経過した本庁舎については、耐震化が必要とされるため、庁舎西側部分など緊急性がある一部について耐震化工事を進める。 (原田拓哉)

5104チバQ:2013/08/31(土) 14:02:46
http://www.jomo-news.co.jp/ns/5413778754621534/news.html
渋川市長選あす投開票 浮動票獲得へ気勢

更新日時:2013年8月31日(土) AM 07:00

 任期満了に伴う渋川市長選は1日投開票される。いずれも無所属で、現職の阿久津貞司候補(68)=北牧=と、ともに新人で元市議の田辺寛治候補(61)=渋川=、猪熊篤史候補(43)=北橘町真壁=の3陣営が激しい選挙戦を繰り広げている。

 最終盤を迎え、各陣営は大規模集会で気勢を上げ、支持拡大を訴える。投票率は前回(65・08%)を下回ると予想、浮動票の掘り起こしを図っている。大勢判明は午後9時半すぎの見込み。

 阿久津陣営は市内全域をくまなく回り、各地区で連日支持者を集めた演説会を実施。組織力を生かし、幅広い層からの支持固めを進めるとともに、30日には事務所で総決起大会を開き、引き締めを図った。

 田辺陣営は選挙カーに加え、有権者との距離感を縮めようと住宅街を自転車で遊説。少子高齢化を見据え、財政の健全化に向けた市政刷新を訴えている。30日には地盤の中心市街地で総決起大会を開いた。

 猪熊陣営は市内各地で連日街頭演説を実施。組織に頼らない草の根戦略で、市政に新しい発想を取り入れるべきだと支持を呼び掛けている。31日には地元北橘地区の事務所で総決起大会を開く。

 同じ日程で行われる市議補選(欠員1)には新人の山崎正男候補(66)=祖母島=と元職の都丸均候補(51)=渋川=の2人が支持を呼び掛けている。

 投票は市内59カ所で1日午前7時から午後6時まで行われ、午後7時半から子持社会体育館で開票される。期日前投票は30日までの5日間で5881人と前回同期比5・5%増。

5105チバQ:2013/08/31(土) 20:37:42
>>5101
■古河市
2010年県議選
当 14376 森田悦男 60 自現
当 14066 菅谷憲一郎 58 民新 →市長選出馬・当選
当 13847 江田隆記 67 無現 喜四郎系
  8591 稲葉貴大 27 無新 自民推薦 今回も出馬


■取手市
2010年県議選
当 13665 鶴岡正彦 63 自現 →死去
当 12254 川口政弥 53 無新 喜四郎系
当 8300 細谷典男 59 み新
  7027 高木晶 66 共新
  6893 竹原大蔵 33 民新 今回も出馬

小嶋吉浩氏(52)=維新  >>4332日本人10人、尖閣上陸 都議や県議ら、海保が事情聴取

5106チバQ:2013/09/02(月) 20:26:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk10010082000c.html
選挙:渋川市長選/渋川市議補選 市長選、阿久津氏が再選 投票率、合併後最低52.98% /群馬
毎日新聞 2013年09月02日 地方版

 任期満了に伴う渋川市長選は1日投開票され、現職の阿久津貞司氏(68)が、いずれも無所属新人の前市議、田辺寛治氏(61)と猪熊篤史氏(43)を破り、再選を果たした。同日程で行われた市議補選(改選数1)は元職の都丸均氏(51)が新人の山崎正男氏(66)を破って当選した。当日有権者数は6万8341人(男3万3198人、女3万5143人)。市長選の投票率は、2006年の合併後最低の52・98%で、前回(09年)の65・08%を12・1ポイント下回った。

 午後9時8分、当確の報を受けた阿久津氏は、同市渋川の選挙事務所で「合併して良かった、渋川市民で良かったと言われるように、一つ一つの事業に取り組んでいきたい。渋川市民の幸せと渋川市の発展のために、全力で取り組んでいく」などと抱負を語ると、支援者から大きな拍手が送られた。

 阿久津氏は、市立病院の再編統合や教育施設の整備を進めた実績を訴え、自民、公明両党の推薦を受けるなど組織戦を展開した。

 田辺氏は、少子高齢化を見据えた財政の健全化を訴え、県議や元旧子持村長らのバックアップも得たが、及ばなかった。

 猪熊氏はスポーツ施設の整備による健康作りなどを打ち出し、街頭演説や自転車遊説を繰り返したが、支持が広がらなかった。【奥山はるな】

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 ◇市長選開票結果
当 18052 阿久津貞司 68 無現

  13882 田辺寛治 61 無新

   3796 猪熊篤史 43 無新

 =選管最終発表

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 ◇渋川市長略歴
阿久津貞司(あくつ・さだじ) 68 無現(2)

 市長▽渋川地区広域市町村圏振興組合管理者[歴]旧子持村議・議長▽旧子持村長▽中之条高=[自][公]

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 ◇渋川市議補選開票結果(改選数1−2)
当 21566 都丸均 51 無元(2)

  11080 山崎正男 66 無新

 =選管最終発表

5107チバQ:2013/09/02(月) 20:29:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk11010141000c.html
選挙:八潮市長選/八潮市議選 告示 市長選、新人2氏が立候補 市議選には現新23氏  /埼玉
毎日新聞 2013年09月02日 地方版

 任期満了に伴う八潮市長選は1日告示され、いずれも無所属で、前市議会副議長の大久保龍雄氏(60)=自民推薦=と前県議の大山忍氏(56)の新人2人が立候補した。2005年のつくばエクスプレス開業で変容する新たな町づくりなどが争点となっている。

 大久保氏は午前11時、市役所隣の中央公園内で第一声。「限りある財源を市民のためにどう使うか。インフラ整備、医療費、現役世代への支援などを国や県とのパイプを生かし、実現したい。八潮はポテンシャルの高い町。未来像を見据え、市民の笑顔があふれるまちづくりに取り組む」とアピールした。

 大山氏は午前9時、八潮市中央1の市商工会館で出陣式。「現多田市政を継承し、行政の基本として安心で安全な町を貫く。時代の変化に対応しながら、子どもからお年寄りまでが元気に暮らせる町を作りたい。コンパクトな行政と地域の活性化で住み良さナンバーワンのまちを目指す」と訴えた。

 市議選(定数21)も同日告示され、現職15、新人8の23人が立候補した。党派別内訳は、▽自民3▽公明5▽共産4▽無所属11。

 8月31日現在の選挙人名簿登録者数は6万7002人(男3万4963人、女3万2039人)。【飯嶋英好】

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 ◇八潮市長選立候補者(届け出順)
大久保龍雄(おおくぼ・たつお) 60 無新

 会社員▽寿野球協会長[歴]小学校PTA会長▽商工会総代▽副市議長▽川口工高=[自]

大山忍(おおやま・しのぶ) 56 無新

 農業▽不動産管理会社社長▽市体協会長[歴]工作機械会社員▽衆院議員秘書▽県議▽成蹊大

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5108チバQ:2013/09/02(月) 20:30:01
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 ◇八潮市議選立候補者(定数21−23)=届け出順
武之内清久 60 (6) 公現

大泉芳行 33 無新

前田貞子 55 公新

荻野清晴 65 (5) 自現

寺原一行 59 無新

大山安司 61 (2) 自現

林雄一 52 無新

服部清二 55 (2) 無現

郡司伶子 69 (5) 共現

瀬戸知英子 61 (3) 自現

鹿野泰司 61 (5) 共現

池谷和代 67 (3) 共現

森下純三 59 (4) 公現

川井貴志 38 無新

岡部一正 53 (1) 公現

矢沢江美子 66 (4) 無現

金子壮一 31 無新

高波幸雄 59 共新

篠原亮太 32 無新

中嶋善文 57 (1) 無現

朝田和宏 45 (3) 無現

小倉順子 55 (4) 公現

豊田吉雄 73 (8) 無現

.

5109チバQ:2013/09/02(月) 20:30:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk08010044000c.html
選挙:行方市長選/行方市議補選 市長選、現新の一騎打ち 市議補選は4氏届け出 /茨城
毎日新聞 2013年09月02日 地方版

 任期満了に伴う行方市長選と市議補選(改選数2)が1日告示された。市長選はいずれも無所属で再選を目指す伊藤孝一氏(63)と新人で元市議の鈴木周也氏(41)が立候補を届け出た。

 伊藤氏は、同市山田の選挙事務所近くで第一声。「4年間、スムーズなかじ取りができた。東日本大震災の復旧・復興も完了。市総合計画を実行し、種をまいてきた。2期目は、花を開花させて実を結ばせ、その実を還元する」と強調。衆院議員や多くの市長が駆け付け、市民ら約500人が集まった。

 鈴木氏は、同市荒宿の選挙事務所近くで約1500人を集めて出陣式。「合併後、事業が増えたが、小・中学校以外の“ハコ物”は本当に必要なのか。税金は優しい街をつくるために使うべきだ」と批判。「市長報酬を3割削減し、税金を無駄なく使って、効率化を図りたい」と訴えた。

 市議補選には無所属の新人4人が立候補した。投票は8日午前7時〜午後6時、市内22カ所で行われ、同8時から市立北浦中学校の体育館で即日開票される。8月31日現在の有権者数は3万1214人。【岩本直紀】

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 ◇行方市長選立候補者(届け出順)
伊藤孝一(いとう・こういち)63 無現(1)

 旧北浦町長▽行政書士[歴]飲食店経営▽旧北浦町山田第二区長▽麻生高

鈴木周也(すずき・しゅうや)41 無新

 [元]市議▽野菜加工業▽損保代理店経営[歴]県共済農業協同組合連合会職員▽東京農大

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 ◇行方市議補選立候補者(改選数2−4、届け出順)
奈良嵜きぬ子 61 介護会社社長  無新

山口律理 62 [元]玉造町議 無新

平野和 51 会社員 無新

堀井達之 59 市農業委員 無新

5110チバQ:2013/09/02(月) 20:41:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130902/CK2013090202000145.html
八潮市長選 新人の一騎打ち 告示 市議選は23人届け出
2013年9月2日

市長選候補者の必勝を祈願する支援者ら=八潮市で


 八潮市長選は一日告示され、いずれも無所属新人の元八潮市副議長大久保龍雄氏(60)=自民推薦=と、元県議大山忍氏(56)が立候補を届け出た。

 大久保氏は、八潮市内の公園で出陣式を開き、「国や県とのパイプ役となる」と自民推薦を強調した上で「スピード感を持って、皆さんと一緒にポテンシャルの高い八潮を発展させていきたい」と呼び掛けた。大山氏は、八潮市商工会館で第一声。「(現職の)多田(重美)市政継承の下、安心・安全なまちをつくりたい。農業、商業、工業が一体となったオール八潮のまちをつくっていきたい」と力強く訴えた。

 八潮市議選(定数二一)も同日告示され、現職十五人、新人八人の計二十三人が立候補を届け出た。党派別の内訳は、自民三、公明五、共産四、無所属十一。

 両選挙とも投票は八日に市内二十一カ所で行われ、即日開票される。有権者数は六万七千二人(八月三十一日現在)。八日には東10区(八潮市)の県議補選(被選挙数一)も投開票される。 (竹内章)

◇八潮市長選立候補者 (届け出順)
大久保龍雄(おおくぼたつお) 60 無新 

市寿野球協会会長(元)市副議長・酒屋経営▽川口工 =自     

<公約>(1)こども医療費無料化を15歳まで拡大(2)小中一体校の建設(3)きれいな川を取り戻す(4)警察署・産科の誘致(5)スピード感ある行政(6)地元企業の発展 

大山忍(おおやましのぶ) 56 無新 

農業・不動産管理会社社長(元)県議・衆院議員秘書▽成蹊大      

<公約>(1)暮らしを守り、安心安全な八潮を創る(2)質の高い教育都市を創る(3)福祉・介護を社会インフラとして整備(4)和と絆のコンパクトシティを目指す

5111名無しさん:2013/09/03(火) 21:07:33
>>5100
>大山忍=自民県議だったのに公認もらえなかったよう

大山忍は、昨年末の衆院選で、日本維新の会から立候補し初当選した「盟友」で元県議の鈴木義弘を支援するため自民を離党、とのこと。

5112チバQ:2013/09/04(水) 21:12:31
6820 名前:チバQ 投稿日: 2013/09/03(火) 21:52:48
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130901ddlk08010128000c.html
3・11後の選択:’13東海村長選/上 原発マネー /茨城
毎日新聞 2013年09月01日 地方版

 ◇住民自治の発展阻害 行政サービス充実がお仕着せに
 高齢の男性たちがそれぞれ碁盤に向き合っていた。東海村舟石川の舟石川コミュニティセンター(コミセン)の一室。碁石を置く音が響く中、ぽつりぽつりとたわいない会話も聞こえる。男性たちは村在住者らでつくる囲碁クラブのメンバー。毎週日曜日には村内のコミセンで「定例会」を行っている。

 村内6カ所にあるコミセンは和室や会議室、多目的ホールを備え、地域交流の場となっている。団体登録をすれば、利用料は全額免除。約550団体が登録し、利用者の約9割は無料で施設を利用する。囲碁クラブの男性(67)は「メンバーは退職した人が多く、有料だったら集まる回数が減っていたかも」。

  □  □  □

 コミセンのほか、村総合福祉センターや村立図書館など充実した村内施設は「原発マネー」が支えてきた。1975〜2012年度に村が受け取った電源3法に基づく各種交付金は計約240億円。12年度決算では、電源立地地域対策交付金(約13億円)が一般会計の約6%を占める。

 多額の原発マネーのおかげで、村は79年以降、34年連続で国から地方交付税を受け取らない「不交付団体」となっており、充実した行政サービスを可能にした。しかも、原子力研究施設など原子力関連事業所が18施設ある東海村には約36億円の固定資産税が加わる。

  □  □  □

 12月には東京電力常陸那珂火力発電所2号機が稼働を予定しており、14年度には新たに10億円程度の固定資産税も見込まれる。仮に日本原子力発電東海第2原発が廃炉になり、原発マネーがなくなっても、「にっちもさっちもいかない状況ではない」(村政策推進課)という。

 しかし、村内には各種サービスの低下に懸念の声があることも事実だ。週2回程度はコミセンで卓球をするという男性(77)は「原発がなくなれば、コミュニティセンターが有料になるという話も出ている」。貯蓄や年金で生活を支える高齢者にとって、有料化への不安は根強い。

  □  □  □

 こうした中、村内には「住民自治」のあり方を模索する動きが出ている。充実した行政サービスが、いわば「お仕着せ」となり、自分たちで村をつくっていこうという住民自治の発展を阻害している。村自治推進課の沢畑佳夫課長は「『役場がやってくれる』となれば、村民は何もやらない」と指摘する。

 このため、村民自身が村を運営、管理しているという意識を生み出そうと、村は今年度中にあえてコミセンの有料化に踏み切る考えだ。沢畑課長は「住民も一緒に『村という家』を考える意識付けの一つになればいい」。原発の有無や賛否にかかわらず、「住民自治」という選択肢が村を変えるきっかけになるかもしれない。【杣谷健太】

  ×  ×  ×

 東京電力福島第1原発事故以後、初めての東海村長選が3日に告示される。東海第2原発の再稼働や廃炉が最大の争点となる村長選で、村民は何を選択し、村はどこに向かおうとしているのか。村の現在を取材した。

5113チバQ:2013/09/04(水) 21:12:43
6821 名前:チバQ 投稿日: 2013/09/03(火) 21:54:26
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130902ddlk08010042000c.html
3・11後の選択:’13東海村長選/中 原発依存脱却 /茨城
毎日新聞 2013年09月02日 地方版

 ◇「新しいことしないと」 村内経済活性化が課題
 まだ日の昇らない午前4時、3〜4人の旅館関係者らが集まってきた。東海村村松の阿漕(あこぎ)ケ浦公園の管理事務所前。村松山虚空蔵堂近くで旅館を営む女性(63)も列に加わり、顔見知りと雑談に興じる。女性らは同公園内にそれぞれ2面ずつあるサッカー場と野球場の予約をするために来たのだ。

 村の宿泊施設は、1956年の日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)立地決定で急増した。女性の旅館も同時期に開業。宿泊客は7割以上が原子力関係者で、日本原子力発電東海第2原発の定期検査中は、原発関係者が約9割を占めたという。実質的に定期検査が終了した今、女性は「閑古鳥が鳴いている」。今は村内で合宿する大学生らが頼みの綱だ。

 村商工会の石川久男事務局長(58)は「原発が廃炉になれば、一番影響が出るのは旅館や飲食店など動くことができない業種だ」と指摘。影響を実感している女性は「安全を第一に考え、原発が再稼働してくれれば一番良い」と考える一方、村経済の原発依存脱却も必要だと考えている。「新しいことをしないといけないと、みんなが考えている。サッカー場などを増やし、大会などができれば、宿泊客や弁当も出る。村も潤うのではないか」

  □  □  □

 意識の変化は旅館業だけではない。村が村有施設の屋根や土地を貸し出す事業を始めたことをきっかけに、石油販売業や電気工事業など村内7事業者は13年3月、「東海村メガソーラー株式会社」を設立した。狙いは「村内経済の活性化」だ。初事業となった中丸コミュニティーセンター(同村須和間)では屋根に出力49キロワットの太陽光発電施設を設置した。

 順調に事業を拡大し、公有地だけでなく、法人所有の土地での受注にも成功。照沼地区に出力497キロワットの設備を建設することも決まった。今後は村民から出資を募り、住民の自宅屋根にパネルを設置するなど村一丸で太陽光発電を普及していくことが目標だ。同社の照沼毅社長(59)は脱原発を主張しているわけではなく、むしろ推進派と言える。

 照沼社長は「原発がなければ、村経済はダメになる。しかし、今は原発の良しあしを主張している状況ではない」と述べた上で、「一番大事なのは地域経済だ。原子力関係の施設が衰退すれば、雇用が少なくなる。それをカバーするのは村の役目だ」。一部村民に芽生えた原発依存脱却の動きをいかに育てていくか。新村長の手腕が問われる。【杣谷健太】

5114チバQ:2013/09/04(水) 21:12:57
6822 名前:チバQ 投稿日: 2013/09/03(火) 21:56:47
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130903ddlk08010180000c.html
3・11後の選択:’13東海村長選/下 原子力サイエンスタウン構想 /茨城
毎日新聞 2013年09月03日 地方版

 ◇「放射性物質が出るとは」 ジェイパーク事故で暗い影
 5月25日朝、上空に舞うヘリコプターを見て、「また何かが起きた」と思った。東海村宿区自治会の大内浩会長(67)が朝のテレビニュースをつけると、自宅から約1キロ先にある加速器実験施設「J−PARC」(ジェイパーク)で放射能漏れ事故が発生していたことを伝えていた。

 同施設は日本原子力研究開発機構(JAEA)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)が運営。大内さんはJAEAの住民説明会で、「放射性物質が発生する」という説明を聞いたことがなかった。「単なる研究施設で、放射性物質が出るとは思っていなかった。村役場も事業所や国からの情報を説明する機会を設けてほしい」。原子力関連施設への不信感を強めるとともに、村の情報公開のあり方にも疑問を示した。

 事故発生から約3カ月後、東京都内のホテルで事故を検証する有識者会議が行われ、両機構に対する答申がまとめられた。答申はいわば再発防止のためのマニュアルでもある。過去にはマニュアルが守られず、事故につながるケースもあった。このため、委員として議論に加わった村総合政策部の佐藤幸也部長(59)は「答申書は安全装置(マニュアル)。安全装置を外したがための事故もあった」と両機構に再発防止の徹底を求めた。

  □  □  □

 J−PARCの放射能漏れ事故は、村が2012年12月に策定した「TOKAI原子力サイエンスタウン構想」に暗い影を落とした。同構想はJ−PARCなど最先端原子力分野の研究を核として、村経済への波及効果を狙っており、半世紀以上にわたって原子力とともに歩んできた村の“生き残り策”とも言える。

 そもそも原発立地地域には地域振興促進事業として、雇用増加を生む企業には国から補助金も交付される。しかし、村によると、1999年9月の核燃料加工会社「JCO」臨界事故や東京電力福島第1原発事故を背景に、企業は「操業停止時のリスクが大きい」として、村内への立地に二の足を踏む。だからこそ、原発に頼らない街づくりにはサイエンスタウン構想が欠かせない。

 しかし、放射能漏れ事故に伴い、村民は「最先端原子力分野の研究」にも不信の目を向ける。このため、村はJ−PARCセンター長と村長間にホットライン設置を要求。佐藤部長は「村長から指示があれば、村民への広報などすぐに実行に移すことができ、より迅速な対応ができる」と不信感の払拭(ふっしょく)を目指す。3・11後、村が新たな道を踏み出すためには、まずは「住民理解」がキーワードになる。【杣谷健太】

5115チバQ:2013/09/04(水) 21:20:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130904/ibr13090402040001-n1.htm
東海村長選告示 原発「立場ねじれ」村民困惑 茨城
2013.9.4 02:04
 3日告示の東海村長選は、新人2人が立候補し、一騎打ちの激しい選挙戦が始まった。ただ、最大の争点である日本原子力発電東海第2原発の再稼働をめぐっては、共産党が推薦する福田明氏(56)が脱原発を推進してきた現職の政策を引き継ぐとして廃炉を主張する一方、現職から後継指名された山田修氏(52)は中立の立場を示す。両者の立ち位置の“ねじれ”には、村民から困惑や不安の声も上がっている。

 この日の出陣式でも福田氏は、現職の村上達也氏(70)の脱原発路線継承を強調。しかし、その村上氏は同日、「村内外から広く意見を聞くという意味で、中立という言葉はその通り」と、第一声でも中立を表明した山田氏を改めて後継として推した。

 村内の主婦(59)は「脱原発を訴えてきた村長が、なぜ中立の立場の人を推すのか分からない」と困り顔。「村は原子力の恩恵を受けて豊かになった。急に脱原発を進めればまた過疎地に戻ってしまうが、村長交代後の村政の道筋が見えない」とこぼした。

 一方、長女(3)と買い物に来ていた主婦(35)は「新しい村長に求めるのは、原発の再稼働をしないでほしいということ。暮らしに特に不満がないから、原発があるということだけが不安」と再稼働への懸念をあらわにした。

 同村長選の投票は8日午前7時から午後6時まで村内14カ所で行われ、午後8時から村総合体育館で即日開票される。2日現在の有権者数は3万158人。

■東海村長選 (届け出順)

福田(ふくだ)明(あきら) 56 無新

共産党県委員・党地区委員長(北茨城市議・建設会社員)日立工高 【共】

         ◇

山田(やまだ)修(おさむ) 52 無新

 元副村長(県職員)高崎経大経済

5116チバQ:2013/09/04(水) 21:21:13
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130903/kng13090323050011-n1.htm
LRT導入検討本格化へ 林市長が2期目に意欲 横浜
2013.9.3 23:00 (1/2ページ)

産経新聞の取材に応じる横浜市の林文子市長=3日、横浜市役所
 2期目に入った横浜市の林文子市長が3日、産経新聞の取材に応じ、8月の市長選で公約に掲げた「LRT(次世代型路面電車)導入の検討」について、実現可能性の調査に着手する費用を来年度にも予算に盛り込む考えを示した。「課題は多いが、横浜都心部のまちづくりで重要な要素。費用面もふまえつつ、導入の可能性について早期に検討を始めたい」と意欲を見せた。(小野晋史)

 林市長は、LRTを走らせる地域として横浜ベイブリッジよりも内陸側の横浜都心臨海部を想定。「(都心臨海部は)横浜の成長エンジンで、LRTは地域全体の回遊性や連携強化に寄与する。市民や観光客の利便性を高め、環境にやさしい次世代交通システムとして重要だ」と強調した。

 背景には、市が平成26年度中の策定を目指している都心臨海部の再生計画がある。同計画は30〜40年ほど先を見越した長期的なもので、計画の対象となる都心臨海部は北から順に、東神奈川臨海部周辺▽横浜駅周辺▽みなとみらい(MM)21▽関内・関外▽山下ふ頭周辺−の5地区。

 このうち現在は物流施設が立ち並ぶ山下ふ頭周辺地区や、中央卸売市場などがある東神奈川臨海部周辺地区を、新たにビジネス・商業文化圏へと生まれ変わらせ、他の地区と連携して市の活性化につなげる。

 現在、5地区を結ぶ公共交通機関はなく、計画策定を行っている市企画課は「5地区の一体化や相乗効果を考えた場合、何らかの交通手段は必要」と話す。

 一方で、林市長は「車の通行への影響や乗降ホーム、車両基地など課題は多い」と、LRTを導入する難しさも指摘。実現可能性を探るための調査費を来年度にも予算に盛り込みたいとした。

 検討の実務を行うとみられる市都市交通課は「まだ特段の動きはないが、実現の是非を検討する場合、自動車との共存が大きなポイントとなる」と指摘。市内へのLRT導入を訴えてきたNPO法人「横浜にLRTを走らせる会」の小田部明人理事は「まだ市のやり方を見極めているが、できることがあれば手伝いたい」と歓迎している。

 ■LRT 「Light Rail Transit」の略。次世代型路面電車のことで、国内では平成18年開業の「富山ライトレール」が有名。都市部の渋滞緩和や二酸化炭素の排出削減につながるほか、低床式車両の活用による乗り降りの容易さなども評価されている。

5117チバQ:2013/09/05(木) 22:16:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130905/lcl13090512570000-n1.htm
鎌倉市議が市職員に「赤旗」勧誘 30年以上も 配布と集金まで
2013.9.5 12:54
 共産党の鎌倉市議が同党機関紙「赤旗」を購読するよう係長職以上の同市職員に勧誘していたことが4日、分かった。同党市議が同市役所内で勧誘と配布、集金もしていたという。

 同日の市議会本会議で、自民党の上畠寛弘市議が「市議の立場を利用して党の機関紙を購読するよう求めるのは、心理的強制に当たるのではないか」と指摘した。市幹部は「(市役所内で)5百部ぐらいは購読しているのではないか」と話している。

 こうした勧誘は少なくとも30年以上前から行われていたという。

5118チバQ:2013/09/05(木) 22:26:21
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130905ddlk08010121000c.html
選挙:鉾田市長選 元市議の菅谷氏、出馬の意向表明 /茨城
毎日新聞 2013年09月05日 地方版

 10月20日告示、同27日投開票の鉾田市長選で、酒類販売業の元市議、菅谷達男氏(63)が4日、同市箕輪の宿泊施設で記者会見し、立候補する意向を表明した。菅谷氏は3日付で市議を辞職したという。同市長選にはすでに現職の鬼沢保平氏(60)が3選に向け、立候補を表明している。

 菅谷氏は「鬼沢市長が信を問いたいとする文化複合施設建設計画には反対だ。財政には限りがあり、中止せざるを得ないと考えている。同施設の建設より学校や道路整備など優先すべき事業がある。対立軸として市民への責任を果たしたい」と出馬理由を説明した。【岩本直紀】

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5119チバQ:2013/09/05(木) 22:29:30
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130904ddlk08010141000c.html
利根町議会:町長の辞職勧告案可決 選挙違反巡り /茨城
毎日新聞 2013年09月04日 地方版

 利根町長選の選挙違反事件を巡り、同町議会は3日、遠山務町長の辞職勧告決議案を可決した。決議では「自己の利益のために対立候補を不当に陥れ、住民の信頼を裏切った罪は大きい。町の政治を任せることは到底できない」と強く批判している。

 同決議案は白旗修氏(無所属)が動議を提出。賛否同数となり、議長裁決で可決された。法的な拘束力はなく、遠山町長に辞職の判断は委ねられている。

 遠山町長は「(選挙違反に)関与していない。勧告の文面が名誉毀損(きそん)に当たるかを弁護士と相談する。辞職するつもりはない」と話している。【安味伸一】

5120チバQ:2013/09/06(金) 22:27:09
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20130906/1344297
下野市長選、安里氏が出馬意向












9月6日 朝刊









 来年8月5日の任期満了に伴い予定されている下野市長選で、元自治医大付属病院医師の安里満信氏(45)は5日、下野新聞の取材に「(立候補について)フェイスブックの友人の方々に胸の内を明かした。正式な発表は年明けになると思う」と述べ、無所属で立候補する意向を示した。安里氏は同日までの自身のフェイスブックで、「立候補しようと思う」との考えを示している。

 安里氏は埼玉県北本市出身。2000年4月から10年12月まで自治医大救命救急センター医師。2011年の県議選下野市選挙区にみんなの党公認で立候補したが落選。今年6月に同党を離党している。

5121チバQ:2013/09/08(日) 18:51:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130908-OYT1T00451.htm?from=ylist
川崎市長選、自公民の3党相乗りほぼ確実に

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 民主党川崎市総支部協議会が7日、横浜市の党神奈川県連で開かれ、川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)の候補者として、元市財政局長で前東京都教育庁地域教育支援部長の秀嶋善雄氏(44)を推薦することを決めた。



 10日までに秀嶋氏と政策協定を結び、党本部に推薦申請する予定。自民、公明、民主の3党が秀嶋氏に相乗りすることが、ほぼ確実になった。

 秀嶋氏は2日、民主党県連に推薦を依頼、この日は秀嶋氏を招いて、政策の確認などが行われた。協議会後、記者会見した党県連幹事長の滝田孝徳県議は「秀嶋氏は市政の課題を的確に把握しており、政策の方向性がおおむね一致した」と述べた。

 党市議団の織田勝久副団長は合意した主な政策について、〈1〉待機児童解消などの子育て支援策〈2〉引き続き行財政改革を進める〈3〉市内の企業、団体、市民の能力を最大限引き出す〈4〉高齢者対策〈5〉地方分権――を挙げた。

 秀嶋氏については、擁立した自民党市連が党本部に推薦を申請中で、公明党市議団も3日、全員一致で推薦を決めており、党本部に推薦申請をしている。

(2013年9月8日14時19分 読売新聞)

5122チバQ:2013/09/08(日) 23:09:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013090800244
橋本氏が現職最多の6選=共産系新人破る−茨城知事選

 任期満了に伴う茨城県知事選は8日投開票され、無所属で現職の橋本昌氏(67)が、無所属新人で茨城大名誉教授の田中重博氏(66)=共産推薦=を破り6選を果たした。6選は現職知事で最多。投票率は31・74%で、衆院選と同日に実施された前回(67・97%)を大幅に下回った。

 橋本氏は、5期20年の実績を強調。東日本大震災からの復興を公約に掲げ、企業誘致による雇用確保や地域経済の活性化などを訴えた。県農協政治連盟や県医師連盟、連合茨城など幅広い団体から推薦を受けたほか、県内全市町村長からの支持も取り付け、安定した戦いを見せた。
 田中氏は、橋本氏に対する多選批判を展開。東海村に立地する日本原子力発電東海第2原発(停止中)の廃炉などを掲げたが、浸透しなかった。 
◇茨城県知事選当選者略歴
 橋本 昌氏(はしもと・まさる)東大法卒。69年自治省(現総務省)に入り、消防庁消防課長、公営企業第一課長などを経て、93年9月茨城県知事に初当選。67歳。茨城県出身。当選6回。(2013/09/08-22:32)

5123チバQ:2013/09/08(日) 23:48:47
http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY201309080145.html
2013年9月8日22時32分
神奈川・松田町長選、本山氏が初当選 現職の5選阻む
 神奈川県松田町長選は8日に投開票され、無所属の新顔で建設会社を経営する本山博幸氏(43)が、現職で無所属の島村俊介氏(67)=自民推薦=の5選を阻み初当選した。投票率は66・47%で、衆院選と同日だった前回2009年の79・70%を大きく下回った。当日有権者は9833人。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309030003/
松田町長選が告示、2氏が力強く支持訴え/神奈川
2013年9月3日
 任期満了に伴う松田町長選は3日、告示された。新人で建設会社社長の本山博幸氏(43)、現職で5選を目指す島村俊介氏(67)=届け出順=の一騎打ちとなり、それぞれ町内で第一声を行い舌戦をスタートさせた。

◆本山氏「元気な町にしたい」
 出馬表明から3カ月以上、今日まで町内19カ所で地区集会を行ってきた。各地区で、皆さんの心の中にたまっていたものが、どんどん噴き出してきた。その思い、大切な言葉を現場の声として、必ずや「本山町政」の下で実現していく。

 これから5日間の選挙戦に入る。私はストレートな話で、リアルなことを実行していく。できないことは言わない。皆さんの声から逃げない。現場第一主義だ。

 皆さんとともに汗をかき、皆さんの先頭に立って低迷している松田町を元気な町へと取り戻す。私に付いてきてほしい。(松田庶子の事務所近く)

 ◆選挙事務所=松田町松田庶子1490の3、電話0465(46)8708

◆島村氏「集大成の4年間に」
 4期16年で町民、子育てサービスは県内トップクラスに、安心安全面も県内で指折りの町になった。次の4年間は島村町政の集大成として町の方向性を決め、次世代に譲り渡したい。

 最大の課題は小田急線新松田駅北口の整備。今年から進め、10年、15年かかると思うが、青写真をつくるのが私の仕事だ。もう一つは寄地区の活性化で、地域の魅力を全国に発信して入り込み客を増やしたい。

 究極の目的は、町民が住んでいてよかった、と誇りを持てるまちづくり。器にあった町政を心掛け、背伸びせずに取り組んでいく。(松田惣領の事務所前)

 ◆選挙事務所=松田町松田惣領1209、電話0465(83)6061

5124チバQ:2013/09/09(月) 20:16:22
>>5100>>5110
>>5111さん>>4301の記事がありましたね 失礼!
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130909/stm13090912540002-n1.htm
【埼玉・八潮市長選】
大山忍氏が初当選 市議も顔ぶれ決まる
2013.9.9 12:54
 任期満了に伴う埼玉県の八潮市長選は8日投開票され、元県議で新人の大山忍氏(56)=無所属=が元市議の新人、大久保龍雄氏(60)=無所属、自民推薦=を破り、初当選を果たした。投票率は46・03%(前々回58・98%)、当日有権者数は6万6128人。

 大山氏は「県議13年の実績と経験を故郷のために役立て、ナンバーワンの八潮を目指す」と強調。引退する多田重美市長の市政継承を掲げ、安心・安全のまちづくり、質の高い教育都市の実現などを訴え、幅広く浸透した。

 大久保氏は自民県連幹部らの支援を得て「スピード感ある行政」の実現などを訴えたが、及ばなかった。

 23人が立候補した同市議選(定数21)も同日、投開票され、9日未明に新議員が決まった。

5125名無しさん:2013/09/09(月) 22:22:31
定数1で共産が勝つとは
何があったか・・・

http://ibarakinews.jp/news/election1.php?&elecid=13715339592006

5126チバQ:2013/09/10(火) 20:17:48
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130910ddlk08010227000c.html
選挙:行方市長選/行方市議補選 鈴木氏が初当選 伊藤氏との激戦を制す /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版

 任期満了に伴う行方市長選は8日投開票され、無所属新人で元市議の鈴木周也氏(41)が再選を目指した無所属現職の伊藤孝一氏(63)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万967人。投票率は72・43%だった。

 同市荒宿の事務所には開票前から支持者が続々と集まった。当選確実の一報が伝えられると、集まった支持者らからは拍手と歓声が沸き起こった。万歳三唱後、鈴木氏は支持者から花束を贈られ、ダルマに目を入れて当選を祝った。鈴木氏は「子どもたちや高齢者が安心して暮らせる街を作っていくことが私たちの世代の役割だ。人に優しい街を若い市長が作り上げたい」と抱負を語った。

 鈴木氏は、人口や市税の減少に歯止めがかけられない伊藤市政を批判。若さを強調して同世代の運動員らと草の根の選挙運動を展開した。教育や医療政策の充実を掲げたほか、「行方を魅力のある街にする」などと訴えて支持を広げ、現職を破った。

 伊藤氏は1期4年間の実績を強調。「企業誘致や定住化政策を促進し、第6次産業化を推進して街を活性化する」と市政の継続を訴えたが、今一歩及ばなかった。

 また、4人が立候補した市議補選(改選数2)も投開票され、新市議が決まった。【岩本直紀、玉腰美那子】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12044 鈴木周也 41 無新

  10191 伊藤孝一 63 無現

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 ◇行方市長略歴
鈴木周也(すずき・しゅうや)41 無新(1)

 [元]市議▽野菜加工業▽損保代理店経営[歴]県共済農業協同組合連合会職員▽東京農大

==============

 ◇行方市議補選開票結果(改選数2−4)
当 5504 平野和 51 無新(1)

当 5399 堀井達之 59 無新(1)

  5195 奈良嵜きぬ子 61 無新

  4798 山口律理 62 無新

 =選管最終発表

5127チバQ:2013/09/10(火) 20:18:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk08010179000c.html
’13知事選・茨城:大差で橋本氏6選(その1) 多選批判をかわし /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版

 任期満了に伴う知事選は8日投開票され、現職の橋本昌氏(67)が前茨城大副学長の新人、田中重博氏(66)=共産推薦=に約23万票の差をつけ、現職最多となる6選を果たした。戦後、6選以上を果たした知事は14人目となる。橋本氏は東日本大震災の教訓を踏まえ、「災害に強い県土づくりに取り組む」とアピール。全44市町村長の支持を得たほか、各種業界団体の推薦を取り付け、選挙戦を終始有利に進めた。橋本氏の多選を批判した田中氏は日本原子力発電東海第2原発の廃炉や暮らし優先の県政への転換などを主張。現職の厚い壁に阻まれ、惨敗した。投票率は過去ワースト3位となる31・74%(前回67・97%)にとどまった。

 NHKのニュース速報で6選確実が伝えられると、橋本氏は午後8時過ぎ、水戸市見川町の製果工場前の特設ステージで、集まった市町村長や団体の代表者らと万歳三唱し、喜びを分かち合った。

 あいさつした橋本氏は「復興にはまだまだ遠いものがある。たくましくて強い県、一方で(県民に)優しい県を作っていきたい」と6期目の抱負を述べ、多選批判については「絶えず初心に立ち返りたい。さまざまな経験や人間関係を財産にし、多くの方のご意見を伺いながら県政を進めていく」と強調した。

 全国ワーストが懸念された投票率も3割を超え、選対本部長を務めた加倉井豊邦・県農協政治連盟委員長は「30%の大台を超えることができた」と胸をなで下ろし、会田真一・市長会長(守谷市長)も「今回は橋本昌対投票率の選挙だった。30%を超え、橋本昌の圧勝だ」と話した。

 橋本氏は県内全44市町村長や約30団体の出馬要請を受け、6月18日に立候補を表明。県内主要団体が橋本氏支持に回る中、前回2009年知事選で独自候補を擁立した自民党県連は擁立を断念。橋本氏は最終的に700を超える団体から推薦を取り付け、田中氏を寄せ付けなかった。

 選挙戦ではインフラ整備や企業誘致など5期20年の実績を強調し、東日本大震災からの完全復興を訴えた。低調な投票率への懸念から、中盤には選挙戦に一切関与しないと決定した自民党県議に対し、文書で街頭演説への参加を呼び掛ける場面もあった。【鈴木敬子】

 ◇「手応えあったが…」 田中氏、敗戦に肩落とし

 午後8時過ぎ、水戸市白梅の事務所で落選確実の報道を聞いた田中氏は「手応えは十分あったし、(主張は)好意を持って受け入れられたが、残念ながら競り勝つことはできなかった」と無念の表情を浮かべる一方、「私どもの政策は負けたとはいえ、県民の間に相当浸透して理解されたと思う」と話した。

 前茨城大副学長の田中氏は自治体財政に精通。常陸那珂港や霞ケ浦導水事業を例に挙げ、「大型公共事業に税金がつぎ込まれている」と橋本県政を批判してきた。落選決定後も「そのしわ寄せで医療や福祉、子育てなどの予算が削られている。こうした『逆立ち』した県政を何としても変えたかった」と唇をかんだ。

 また、31・74%の投票率については「(棄権という)県民の消極的な抵抗だ」と分析した上で、「もっと足を運んでもらって、新しい県政に切り替える方向で投票してもらいたかった。我々の働きかけが及ばす残念」と肩を落とした。【松本尚也】

 ◇得票の48万9832票、橋本氏が分析−−一夜明け
 6選を果たした橋本昌氏(67)は一夜明けた9日、水戸市大塚町の事務所で記者会見し、48万9832票の得票数を「勝負が決まっていると見て、私の支持者のかなりの人たちが、投票に行かなかった可能性がある」と分析した。

 また、県議らに橋本氏の応援自粛を求めた自民党県連について、「一緒にやっていきたいという県議の皆さんに、考えとは逆のことをやれという極めて異常な現象だ」と批判した。【岩嶋悟】

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 ◇知事選開票結果=選管最終発表
当 489,832 橋本昌 67 無現

  257,625 田中重博 66 無新

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 ◇知事略歴
橋本昌(はしもと・まさる)67 無現(6)

 全国港湾知事協議会長▽全国知事会副会長▽中央教育審議会委員[歴]福井県財政課長▽山梨県総務部長▽自治省消防庁消防課長・財政局公営企業第一課長▽東大

5128チバQ:2013/09/10(火) 20:19:29
 ◇戦後6期以上務めた知事◇
府県名 名前    期数 在任期間

石川県 中西陽一  8  1963・ 2〜1994・ 2

奈良県 奥田良三  8  1951・ 4〜1980・ 9

京都府 蜷川虎三  7  1950・ 4〜1978・ 4

秋田県 小畑勇二郎 6  1955・ 4〜1979・ 4

富山県 中沖豊   6  1980・11〜2004・11

長野県 西沢権一郎 6  1959・ 4〜1980・ 9

愛知県 桑原幹根  6  1951・ 5〜1975・ 2

三重県 田川亮三  6  1972・12〜1995・ 4

岡山県 長野士郎  6  1972・11〜1996・11

香川県 金子正則  6  1950・ 9〜1974・ 9

大分県 平松守彦  6  1979・ 4〜2003・ 4

宮崎県 黒木博   6  1959・ 4〜1979・ 6

    松形祐堯  6  1979・ 8〜2003・ 8

茨城県 橋本昌   6  1993・ 9〜

5129チバQ:2013/09/10(火) 20:21:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk11010193000c.html
選挙:八潮市長選/八潮市議選/県議補選・東10区 市長選、大山氏が初当選 県議4期、知名度生かし /埼玉
毎日新聞 2013年09月10日 地方版

 任期満了に伴う八潮市長選は8日投開票され、いずれも無所属で、前県議の大山忍氏(56)が前市議会副議長の大久保龍雄氏(60)=自民推薦=を破り、初当選した。大山氏は同市中央2の事務所で「安全、安心で活力あふれる八潮を目指し、『協働と共生』をキーワードに住みやすさナンバーワンの街をつくっていきたい」と抱負を述べた。

 大山氏は県議4期の知名度の高さを生かし、保守層にも幅広く浸透した。大久保氏は自民推薦を前面に出したが及ばなかった。

 ◇森氏が初当選 県議東10区補選、21市議も決まる
 また、この日開票された市議選(定数21)は、現職15人、新人6人が当選した。党派別の内訳は▽自民3▽公明5▽共産4▽無所属9。県議東10区補選(改選数1、八潮市)は前市議会議長の森伸一氏(53)が初当選した。

 当日有権者数は6万6128人。投票率は市長選(前回は無投票、前々回は58・98%)と県議補選が46・03%、市議選が46・04%だった。【飯嶋英好、清水勝】

==============

 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 19717 大山忍 56 無新

   9627 大久保龍雄 60 無新

 ◇八潮市長略歴
大山忍(おおやま・しのぶ) 56 無新(1)

 農業▽不動産管理会社社長▽市体協会長[歴]工作機械会社員▽衆院議員秘書▽県議▽成蹊大

==============

 ◇県議東10区補選開票結果(改選数1)
当 10841 森伸一 53 自新

   9324 福野未知留 42 諸新

   9035 宇田川幸夫 34 諸新

=選管最終発表

 ◇県議東10区補選当選者(改選数1)
森伸一 53 自新(1)

 外食店経営[歴]JC理事長▽市議長▽日大中退

5130チバQ:2013/09/10(火) 20:21:49
 ◇八潮市議選開票結果(定数21−23)
当 2352 大山安司 61 自現(3)

当 2196 瀬戸知英子 61 自現(4)

当 2164 朝田和宏 45 無現(4)

当 1918 矢沢江美子 66 無現(5)

当 1723 小倉順子 55 公現(5)

当 1544 前田貞子 55 公新(1)

当 1390 篠原亮太 32 無新(1)

当 1378 岡部一正 53 公現(2)

当 1340 武之内清久 60 公現(7)

当 1304 荻野清晴 65 自現(6)

当 1300 金子壮一 31 無新(1)

当 1296 森下純三 59 公現(5)

当 1285 池谷和代 67 共現(4)

当 1274 郡司伶子 69 共現(6)

当 1225 鹿野泰司 61 共現(6)

当 1058 服部清二 55 無現(3)

当 1020 中嶋善文 57 無現(2)

当  911 寺原一行 59 無新(1)

当  834 高波幸雄 59 共新(1)

当  711 豊田吉雄 73 無現(9)

当  589 林雄一 52 無新(1)

   513 大泉芳行 33 無新

   399 川井貴志 38 無新

=選管最終発表

5131チバQ:2013/09/10(火) 20:24:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk08010220000c.html
’13知事選・茨城:大差で橋本氏6選(その2止) 投票率31.74%、全国ワースト10入り免れる /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版

 全国ワーストも懸念された知事選の投票率は辛うじて3割を超え、全国ワースト10入りを免れた。しかし、31・74%は県ワースト3位の低投票率。県選挙管理委員会の大津晴也委員長は「大変残念な結果で、(選挙期間中の)臨時啓発の限界も感じている」とコメントを発表し、選挙関係者からは「現職知事への期待が弱いことの表れだ」と指摘する声もある。

 現職と新人の2氏による一騎打ちとなった今回の知事選は当初から低投票率が予想されており、県選管は大洗町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー」のキャラクターを起用するなどして、投票を呼び掛けてきた。しかし、期日前投票の投票率は低迷。大津委員長は5日、「全国のワースト1位の24・89%(2011年埼玉県知事選)を下回りかねない」と異例の緊急声明を発表していた。

 投開票日当日の各市町村が防災無線などで投票を呼び掛けた結果、県ワースト(01年=29・93%)も上回り、県選管の必死の取り組みが実を結んだ格好になった。今回の低投票率について、茨城大の馬渡剛准教授(政治学)は現職と共産党推薦候補の一騎打ちの構図を挙げ、「投票率は低くとどまるのが一般的」と指摘。さらに、棄権した有権者は「投票結果をそのまま受け入れても良いと考えている」と分析する。

 水戸市見川の男性会社員(36)は「自分の票が無駄だとは思わないけど、現職の対抗馬が有力ではなく、結果が見えている」と棄権の理由を説明。低投票率で当選した橋本昌氏(67)は「個人的には27%ぐらいだと思っていた。県選管などが投票を呼び掛けた成果が出た」と全国ワーストを回避し、安堵(あんど)の表情を浮かべた。【岩嶋悟、松本尚也、玉腰美那子】

==============

 ◇都道府県知事選の投票率ワースト10◇
 (1)埼玉県 24.89%(2011年)

 (2)千葉県 25.38%(1981年)

 (3)広島県 27.14%(2005年)

 (4)埼玉県 27.67%(2007年)

 (5)栃木県 28.09%(1996年)

 (6)千葉県 28.67%(1997年)

 (7)千葉県 29.30%(1954年)

 (8)茨城県 29.93%(2001年)

 (9)広島県 30.62%(2001年)

(10)千葉県 30.70%(1985年)

 ※総務省調べ、カッコ内は実施年

.

5132チバQ:2013/09/10(火) 20:28:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk08010223000c.html
選挙:東海村長選 山田氏が大勝 福田氏に8500票差をつけ /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版

 任期満了に伴う東海村長選は8日投開票が行われ、いずれも無所属新人で、前副村長の山田修氏(52)が元北茨城市議の福田明氏(56)に約8500票差をつけて大勝した。同村長選は日本原子力発電東海第2原発の再稼働や廃炉が争点となり、「中立」を掲げた山田氏は、原発への考え方を決め切れていない村民らから支持を得たと見られる。当日有権者数は2万9790人。投票率は過去最低の51・38%(前回67・12%)だった。

 午後9時過ぎ、同村舟石川駅西の山田氏の事務所に当選確実の情報が入ると、支持者からは歓声が上がり、大きな拍手が鳴り響いた。あいさつした山田氏は「これから本当の意味で村民の理解を得るリーダーにならないといけない」と決意表明。事務所には、後継指名した村上達也村長(70)のほか、梶山弘志・副国土交通相ら国会議員や周辺自治体の首長、県議も訪れて山田氏と固い握手を交わした。

 東海第2原発を巡り、山田氏は選挙期間中、「まずは村民の意見を聞く」と主張。今後はどのように民意を集約するかが課題になる。山田氏は「自治会ごとに村民の意見を聞く機会を設け、意見交換の場を作りたい」とした上で、住民投票については「今すぐにやらなければならないということではない。慎重に考えたい」と話した。

 脱原発を主張してきた村上村長は山田氏の手法に理解を示した上で、「リーダーシップを発揮することも必要。(山田氏の)理念、哲学に期待している」と新村長へのエールを送った。

 一方、同村東海の福田氏の事務所には重苦しい空気が漂った。約3300票を獲得した福田氏は「勇気をもって、脱原発を掲げた私に投じてくれた。(脱原発の)住民運動が選挙結果を受けて弱まることはない」と強調した。東海第2原発の廃炉に加え、村長給与の半減や退職金廃止などを掲げたものの、告示約1週間前の出馬表明の出遅れも響き、支持を広げられなかった。【杣谷健太、土江洋範】

==============

 ◇東海村長選開票結果=選管最終発表
当 11758 山田修 52 無新

   3238 福田明 56 無新

==============

 ◇東海村長略歴
山田修(やまだ・おさむ)52 無新(1)

 [元]副村長[歴]県地域計画課課長補佐▽高崎経済大

5133チバQ:2013/09/10(火) 20:44:25
>>5101>>5105あたり
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk08010187000c.html
選挙:県議3区補選 当選者決まる /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版

 ◆古河市区

 ◇接戦を制し、稲葉氏初当選
 県議補選古河市区(古河市)は、いずれも無所属新人で会社役員の稲葉貴大(たかひろ)氏(29)が会社社長の高橋勝則氏(42)を破り、初当選を果たした。稲葉氏は「県政とのパイプ役として、古河市の発展に尽くしたい」と抱負を述べた。当日有権者数は11万7380人、投票率は27・59%だった。【宮本寛治】

 ◆取手市区

 ◇2氏に大差付け、中村氏が初当選
 県議補選取手市区(取手市、利根町)は自民新人の前取手市議、中村修氏(51)が2氏に大差をつけ、初当選を果たした。約80の団体・企業の推薦を受け、手堅く集票。取手市新町の事務所で「地域の活力を取り戻すなど公約実現に頑張りたい」とあいさつした。当日有権者数は10万5942人、投票率は34・65%。【安味伸一】

 ◆筑西市区

 ◇鈴木氏が初当選 共産、県西地区で初議席
 田所嘉徳前県議の衆院転出に伴う県議補選筑西市区(筑西市)は、新人で共産党公認の前筑西市議、鈴木聡氏(68)が、無所属新人で行政書士の保坂直樹氏(31)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。共産党県委員会によると、同党が県西地区の8選挙区で議席を獲得するのは初。当日有権者数は8万8548人、投票率は37・12%。

 東京都議選で第3党に躍進するなど党への追い風も吹く中、鈴木氏はあえて「党派を超えた戦い」を掲げ、無党派層や保守層にも一部浸透したとみられる。筑西、桜川両市を巡る新中核病院の建設を訴えた鈴木氏は「早く病院を作ってほしいという市民の切実な声の表れだ」と勝因を語った。

 一方、筑西市議を1期途中で辞職し、立候補した保坂氏は田所衆院議員や上月良祐、片山さつきの両参院議員らの応援を受けながらも、「知名度不足」(保坂氏)が響いて競り負けた。【松本尚也】

==============

 ◇古河市区補選開票結果(改選数1)
当 15621 稲葉貴大 29 無新

  14403 高橋勝則 42 無新

 =選管最終発表

 ◇取手市区補選開票結果(改選数1)
当 17204 中村修 51 自新

   9558 竹原大蔵 36 無新

   8455 小嶋吉浩 52 維新

 =選管最終発表

 ◇筑西市区補選開票結果(改選数1)
当 16728 鈴木聡 68 共新

  15036 保坂直樹 31 無新

 =選管最終発表

==============

 ◇古河市区補選当選者(改選数1)
.
稲葉貴大 29 無新(1)

 運送会社役員▽古河青年会議所会員[歴]作新学院大院

 ◇取手市区補選当選者(改選数1)
中村修 51 自新(1)

 建設資材販売会社社長[歴]取手市議▽藤代高

 ◇筑西市区補選当選者(改選数1)
鈴木聡 68 共新(1)

 党筑西市委員[歴]食品会社社員▽筑西市議▽下館一高

5134チバQ:2013/09/10(火) 20:45:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130909/stm13090912540003-n1.htm
森氏が初当選 埼玉県議東10区補選
2013.9.9 12:54
 議員辞職に伴う埼玉県議東10区補選(同県八潮市、改選数1)は8日投開票され、元市議で新人、森伸一氏(53)=自民=が同、宇田川幸夫氏(34)=諸派=と同、福野未知留氏(42)=諸派=を破り、初当選を果たした。投票率は46・03%、当日有権者数は6万6128人。

5135チバQ:2013/09/10(火) 21:06:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130909-OYT8T01313.htm
行方市長に鈴木氏 初当選

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初当選を祝う花束を受け取り、握手する鈴木氏(8日午後10時29分、行方市荒宿で)  行方市長選は8日、投開票され、新人の鈴木周也氏(41)(無所属)が、現職で再選を目指した伊藤孝一氏(63)(無所属=公明党推薦)を破り、初当選を果たした。投票率は72・43%(前回76・27%)、当日有権者数は3万967人だった。

 8日午後10時頃、同市荒宿の農村集落センターに当選の一報が入ると、会場は歓声と拍手に包まれた。鈴木氏は満面の笑みで支持者らと握手を交わし、「茨城で一番若い市長が誕生した。市民の皆さんの勝利だ」と喜びをかみしめた。

 共に人口減少対策を最大課題に掲げ、市政の刷新か継続かの一点を問う選挙戦となった。旧玉造町など市西部が地盤の鈴木氏は、若さを前面に子育て支援や医師不足解消を訴え、他地域の若年層や高齢者層を取り込む戦術を展開し、支持を広げた。

 一方、伊藤氏は迅速な震災対応や財政健全化などの実績を強調し、旧北浦町など市東部で支持を広げたが、及ばなかった。落選の知らせにすすり泣く女性の声も響く中、伊藤氏は支持者らに深々と頭を下げた。

 市議補選(欠員2)も同日投開票され、当選者が決まった。投票率は72・38%。

◆一体感ある市の創出を

 人口が年500人減少し、高齢化率は3割――。鈴木氏の勝因は「未来」と「若さ」をキーワードに市政刷新を掲げ、市民に広がるこの閉塞感からの脱却に希望を持たせた点にある。

 一方、4年間の実績を強調した伊藤氏は、次の4年で閉塞状態をいかに解消していくかを簡明に語れなかった。とはいえ、子育て支援や医師不足の解消など両氏の掲げた政策の内容に大きな違いはなかった。

 全く生活圏の異なる麻生、玉造、北浦の3町が対等合併して既に8年。過去2回と同様、旧町域を地盤とする候補者同士の争いとなり、改めて地域間対立の根深さを浮き彫りにした。

 選挙戦中、対立する旧地域への不信感を口にする住民を多く目にした。候補者の人格まで否定する中傷ビラがまかれ、敗れた伊藤氏の支持者からは、早くも4年後の雪辱を期す声も上がった。やられて、やり返すという地域間の不毛な対立と不信の連鎖を解き、一体感のある市を創出することが、新市長には求められる。(深沢亮爾)

(2013年9月10日 読売新聞)

5136チバQ:2013/09/11(水) 21:32:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130911ddlk08010087000c.html
’13知事選・茨城:自民県連、知事応援県議処分へ 独自候補擁立なく、岡田会長問責の声も /茨城
毎日新聞 2013年09月11日 地方版

 8日投開票の知事選で県連が禁止した橋本昌氏(67)の応援演説などを行ったとして、自民党県連は10日、県議8人の処分を党紀委員会に諮ることを正式決定した。党紀委員会は17日に開催する。また、橋本氏に「為書き」を贈った県議の処分も諮る方針。党紀委員会の審議後、処分対象となる県議の弁明を聞いた上で、対応方針を正式決定する。

 自民県連はこの日、水戸市内で役員会を開催。党紀委員会は県連会長の諮問機関で、委員長(飯塚秋男県議)以外の委員6人は歯科医師会など友好団体の支部長が務めている。このため、県連内には「知事選で橋本氏を支援した団体の人たちが、橋本氏を応援した県議を処分できるのか」と指摘する声もある。

 また、処分問題の背景には県連が独自候補を擁立できなかったことにあるとして、岡田広県連会長の責任を問う声も出ている。岡田会長は役員会後、「自民党として県民の皆さんに選択肢を広げられなかったことは私一人の責任だ」と謝罪する一方、自身の進退には「来年12月の県議選が大事。これに全力を挙げる」と続投する意向を表明した。

 これに対し、ある県議は「岡田会長の下では県議選を戦えない」と反発。処分問題の結果次第では、岡田会長らへの不満が高まる可能性もある。

 一方、6選を果たした橋本氏との関係について、岡田会長は「県議会も是々非々でいくだろうし、私たち自民党国会議員団としても、県の国政に関する課題に対して当然協力していく」と融和姿勢を示した。【鈴木敬子】

5137チバQ:2013/09/11(水) 21:40:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130911-OYT1T00375.htm?from=navr
危機感ないが…市長選、自民推薦候補3連敗の県

 安倍内閣が高い内閣支持率を維持する一方で、8日の埼玉県八潮市長選で自民推薦候補が大差で敗れるなど、県内の市長選挙で、自民党が苦戦している。

 自民の推薦候補は、相乗り候補を除くと、5月のさいたま、7月の飯能両市長選に続き「3連敗」となり、今後の選挙に向け態勢の見直しが急務となりそうだ。

 8日に投開票が行われた八潮市長選では、自民推薦の前市議、大久保龍雄氏が、前県議の大山忍氏の半分も得票できず惨敗した。大久保氏は元民主市議だが、昨夏に離党し、自民の推薦を得た。大山氏は元自民県議だが、衆院選で日本維新の会から当選した鈴木義弘氏を応援するため昨年7月に離党していた。自民県議が市長選で大山氏の応援演説をして処分されるなど、党内の結束の乱れを露呈した。

 自民党県連の奥ノ木信夫幹事長は10日、読売新聞の取材に対し、「(市長選は)候補個人の力量不足や地域の事情がある。県連として危機感を持っているわけではない」と答えた。

 相次ぐ敗北は、5月のさいたま市長選から始まった。候補擁立を巡り、県議団と市議団が対立。推薦候補として前県議の長沼威氏を擁立したが、溝は埋まらず、市内10区の支部のうち浦和、大宮、緑の3支部は長沼氏を推薦しなかった。緑区の支部長(当時)が対抗の清水勇人陣営の総括責任者になるなど足並みはそろわなかった。

 総括は形ばかりとなり、6月10日に開催された県連役員会後、県議団の重鎮、野本陽一県議は「(さいたま市長選の)総括はしたが、結果についてご覧の通りということで終わり」と素っ気なく答えただけだった。

 同時に投開票された川口市長選こそ勝ったものの、その後は負けが続いた。自民党県議の1人は「以前の自民党なら負ければ責任問題になったが、今は候補者が悪いとか地域事情があるとか理由をつけて誰も責任を取らない」と嘆く。

 10月には鶴ヶ島、熊谷、春日部、越谷、ふじみ野市と市長選が目白押し。党内の結束や地方組織の強化について見直しを迫られそうだ。

(2013年9月11日13時13分 読売新聞)

5138チバQ:2013/09/12(木) 12:32:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130912-00000016-mai-soci
<交通事故>埼玉・杉戸町長が女性はねる
毎日新聞 9月12日(木)11時26分配信

 11日午後4時50分ごろ、埼玉県杉戸町清地2の県道交差点で、右折していた同町鷲巣の古谷松雄町長(62)の乗用車が横断歩道を渡っていた同町清地の無職、倉持すみ子さん(62)をはねた。倉持さんは左足骨折の重傷。県警杉戸署は自動車運転過失傷害の疑いもあるとみて調べている。

 杉戸署によると、現場は見通しの良い信号機のある交差点。古谷町長は役場から自宅へ戻る途中だった。「気付いたが、ブレーキが間に合わなかった」と話しているという。古谷町長は09年に初当選し、現在2期目。【大平明日香】
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5139チバQ:2013/09/12(木) 22:34:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309110057/
川崎市長選:阿部市長が4選不出馬 各会派はおおむね高評価
2013年9月12日

 勇退を表明した阿部孝夫市長に対し、市議会はおおむね高い評価を与えた。就任当初、破綻寸前とまで言われた市財政を徹底した行財政改革で立て直したことや、音楽やスポーツを通じて川崎のイメージを転換・向上させたことが功績として挙げられた。一方で、行革では「福祉を切り捨てた」などの批判の声も上がった。

 最大会派の自民党市議団の石田康博団長は「多選自粛条例を自ら制定したのだから、順守は当然。勇退は英断だ」と指摘。12年間を振り返り「行革は厳しい視点で臨み一定の評価ができる」と述べた。

 民主党市議団の東正則団長は「行革では職員の数もだいぶ切り詰めたが、人材の配置は適材適所だったと思う。強いて言えば、専門職の育成が足りなかったか」と評した。

 「財政だけでなく、川崎のイメージアップにも貢献した」と語るのは公明党市議団の後藤晶一団長。「音楽のまちやスポーツのまちの取り組みのほか、臨海部での拠点形成をしっかりやり遂げたことは評価できる」とした。

 みんなの党市議団の為谷義隆団長は行革とイメージアップの2点を評価しつつ、「市民自治を進めるための区民会議は機能不全だった」と課題も指摘した。

 酷評したのは共産党市議団の市古映美団長。「市民運動で実現してきた福祉施策が聖域なく見直され、その矛先が高齢者や子どもに向けられた」と行革のマイナス面を挙げ、「辞めていただいてよかった」と批判した。

 功罪相半ばとする無所属の猪股美恵氏は「最初の印象は『学者』だったが、振り返ってみると『政治家』だった。狸(たぬき)と言えば狸だけど、地下鉄建設をはじめ問題の収め方はうまかった」と振り返った。

5140チバQ:2013/09/14(土) 01:55:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309130032/
川崎市長選:みんなの党は自主投票に/神奈川

2013年9月13日


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みんなの党の市長選対応を説明する同党市議団の為谷団長(右)と小田副団長=川崎市役所

みんなの党の市長選対応を説明する同党市議団の為谷団長(右)と小田副団長=川崎市役所



 任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、27日投開票)で、みんなの党は13日、特定の候補者に推薦などをせず自主投票にすると発表した。

 同党の松沢成文参院議員(神奈川選挙区)は自らの秘書を務めた元県議の福田紀彦氏(41)を支援し、市議の一部は元川崎市財政局長の秀嶋善雄氏(44)を推すとみられ、対応が分かれることになる。

 同党川崎市議団の為谷義隆団長らによると、5日に同市議団と会合を持った松沢氏から、党としては自主投票としたいとの意向が伝えられた。その後、為谷団長が浅尾慶一郎党幹事長(衆院4区)に確認した上で、10日に自主投票の方針が決まり、団会議でも了承された。為谷団長は「党にはいまのところ、どの候補予定者からも推薦依頼はない。会派内でも意見はまとまっていないので、自主投票は仕方ない」などと話している。

 松沢氏が福田氏を支援する一方、過去に阿部孝夫市長の私設秘書などを務めた為谷団長は「個人としては、阿部市政を継続、発展できる人を推したい」などと述べ、秀嶋氏を支持する姿勢を見せている。

 また、民主党県連は13日、党本部に秀嶋氏の推薦を申請した。県連は同党川崎市総支部協議会からあった秀嶋氏の推薦申請を常任幹事会などで協議して承認し、党本部に上申した。17日の党常任幹事会で正式に推薦が決定する見通し。

5141チバQ:2013/09/16(月) 02:00:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130915/elc13091515540001-n1.htm
首長選、争点化避けるケース続出 茨城・東海村など原発立地市町村
2013.9.15 15:52 (1/2ページ)[地方行政]
 ■「市民の声聞いて判断」

 原発が立地する市町村では、首長選が相次いで行われているが、再稼働問題は有力候補者が「住民の意見を聞いて判断する」などと明言を避け、実際には争点になっていないのが実情だ。

 ◆中立を強調

 「村内には脱原発の意見もあれば、ほかの意見もある」

 今月8日に行われた茨城県東海村長選で脱原発を主張した候補を大差で下して当選した山田修氏(52)はこう語った。

 東海村は日本原子力発電東海第2原発が立地する。前村長は「脱原発」を強く主張してきた。山田氏はその前村長が後継に指名した人物だが、選挙中を通して「脱原発」や「廃炉」などには一度も言及せず、原発再稼働問題には、一貫して“中立”を強調した。

 東海村の収入の約3分の1は原発関連とされる。村内のある主婦(59)は「東海村は原子力の恩恵を受けてここまで豊かになった。子供や孫の代まで今の暮らしを守りたい」と語る。

 昨年4月には、中部電力浜岡原発が立地する静岡県御前崎市長選でも「市民の声を聞いて判断する」とした現職が3選を果たした。

◆無投票当選も

 東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県の柏崎市長選は昨年11月に行われ、現職と新人の一騎打ちとなったが、ともに安全性を前提にした容認派で、再稼働の是非は争点にはならなかった。柏崎商工会議所は「柏崎市内では原発関連業務で約8千人の雇用を生み、家族を合わせると、市民の2割以上に当たる2万人余りがこの産業に関わって暮らしている」と指摘する。

 また、刈羽村長選では原発反対派が立候補したが、即時廃炉は求めず、「心情はともかくブルドーザーで原発をつぶすことはできない。一定期間存在する限り、子守をしなければならない」と歯切れが悪く、反対派の支持も十分に取り付けられず落選した。

 このほか、関西電力高浜原発立地の福井県高浜町長選や電源開発(Jパワー)大間原発の建設が進む青森県大間町長選では、どちらも現職以外の立候補がなく、無投票当選になった。

 原発立地市町村で再稼働問題が争点化しないのは、原発問題が国益を左右するテーマであることに加え、地域の暮らしが原発を前提にして成り立っている現実があるといえる。

5142チバQ:2013/09/16(月) 10:30:09
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309140025/
川崎市長選:民主・県連元幹事長の吉田県議が離党届、候補者推薦で意見相違/神奈川

2013年9月15日


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 民主党県連元幹事長の吉田大成県議(43)=川崎市麻生区=が離党届を提出したことが14日、関係者の話で分かった。任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、27日投開票)の推薦候補者選定をめぐる党との意見の違いから、離党の意思を固めたという。

 川崎市長選をめぐっては、民主党川崎市総支部協議会(会長・笠浩史衆院議員)が今月7日、元川崎市財政局長の秀嶋善雄氏を党推薦候補とするよう県連に申請することを決めた。

 関係者によると、この際に吉田氏は秀嶋氏の推薦に反対し、党が独自候補を擁立できなかったことから自主投票とするよう提案していたという。

 吉田氏は、みんなの党の松沢成文参院議員が衆院議員在任中に秘書を務めた経験がある。同市長選では、同じく松沢氏の秘書だった元県議の福田紀彦氏が立候補を予定しており、松沢氏が支援を表明。

 関係者によると、吉田氏も福田氏を支援する意向を示しているという。吉田氏は自身のブログで福田氏を「盟友」と表現している。

 吉田氏は川崎市出身で、東洋大卒。1999年の県議選で初当選し、現在4期目。

5143チバQ:2013/09/16(月) 10:33:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130914-OYT1T00771.htm



みんなの党「歯がゆい」…川崎市長選は自主投票

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 みんなの党川崎市議団は13日、川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)について、自主投票にすると発表した。



 市役所で記者会見した為谷義隆団長は「独自候補を擁立できなかったことは力不足で、歯がゆい。立候補予定者からの推薦依頼もない」と述べた。市議が個々に各候補を支援することは自由という。

(2013年9月14日19時25分 読売新聞)

5144チバQ:2013/09/16(月) 10:37:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130914/CK2013091402000120.html

川崎市長選 みんなの党は自主投票 松沢氏から打診と市議団長














2013年9月14日





 みんなの党川崎市議団は、市長選(十月十三日告示、同二十七日投開票)の対応を自主投票と決めた。市議団の為谷義隆団長が十三日、発表した。


 同党では既に松沢成文参院議員が個人的に、かつて自らの秘書を務めた元県議、福田紀彦氏の応援に動いている。


 為谷氏は、松沢氏が自主投票にしたい意向で「党の浅尾慶一郎幹事長にも話を通した」と五日に市議団に伝えてきたことを明かし、「公党として本来は擁立や推薦をすべきだが、こういう形を受け入れざるを得なかった」と語った。


 為谷氏は「誰を応援したからといって反党行為になることはない」と浅尾幹事長に確認をとったといい、「会派内で別々の人を応援したとしても分裂につながることはない」と強調した。


 残る市議会四会派では、自民党が元総務官僚の秀嶋善雄氏の推薦を決め、民主、公明両党も秀嶋氏の推薦手続きに入っている。共産党は新日本婦人の会中原支部長の君嶋千佳子氏を推薦している。 (山本哲正)

5145チバQ:2013/09/18(水) 22:19:02
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130918ddlk08010082000c.html
選挙:知事選 橋本氏応援で自民県連党紀委、25日までに弁明聞く 8県議の処分初審議 /茨城
毎日新聞 2013年09月18日 地方版

 8日投開票の知事選を巡り、自民党県連党紀委員会は17日、県連の決定に違反し、橋本昌氏(67)の応援演説などを行った県議8人の処分を初めて審議した。同委は25日までに当事者の弁明を聞き、処分内容を最終決定することを決めた。また、「為書(ためが)き」を贈った県議について、県連は「事実確認ができない」として、党紀委への諮問を見送った。

 党紀委員会(委員長・飯塚秋男県議)は県連の諮問機関。委員長以外は歯科医師会など党の友好団体の支部長が務めている。

 この日の党紀委では、県議8人が橋本氏の応援演説などを行った事実関係などが報告され、委員からの意見を募った。委員会終了後、県連の岡田広会長は県議8人の処分について、「委員の意見を集約し、手続きに従って判断していく」と述べるにとどめた。

 また、「為書き」を贈った県議の処分について、事実確認ができた場合にも「会長注意」にとどめる考えを示した。【岩嶋悟】

5146チバQ:2013/09/20(金) 00:17:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013091900950
「海外研修」は観光中心=山梨県議の旅費返還命令−東京高裁
 山梨県議による海外研修は実質的には私的な旅行だったとして、県が負担した旅費の返還を住民が求めた訴訟の控訴審判決が19日、東京高裁であった。貝阿弥誠裁判長は「観光中心の私的旅行と言わざるを得ない」と述べ、請求を棄却した一審甲府地裁判決を取り消し、県知事に対し県議ら11人に11万〜107万円をそれぞれ返還請求するよう命じた。
 貝阿弥裁判長は、米国研修後に県議らが提出した報告書について、「会ったこともない人から説明を受けたかのような、重大な虚偽の内容を記載した」と認定した。その他の海外研修などについても、「何らかの施策につながるような有益な情報をもたらした事実は見いだせない」と述べた。
 判決によると、県議らは2009年7月〜10年4月、研修名目などで米国やエジプト、トルコ、韓国、鹿児島・屋久島を訪問したが、実際は自由の女神やピラミッドなどの観光地を主に巡っていた。(2013/09/19-19:58)

5147チバQ:2013/09/20(金) 19:30:18
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130920ddlk19010072000c.html
選挙:市川三郷町長選 丹沢県議が出馬表明 現職と一騎打ちか /山梨
毎日新聞 2013年09月20日 地方版

 任期満了に伴う市川三郷町長選(10月22日告示、同27日投開票)で、丹沢和平県議(66)が19日に記者会見し、出馬を表明した。同日、県議会の棚本邦由議長に辞職願を提出した。既に久保真一町長(74)が立候補の意向を示しており、一騎打ちの公算が大きい。

 丹沢氏は公約として、農業や和紙製造など地域産業の「6次産業化」や町中心部の区画整理を列挙。会見で「民間の人材を登用し、作って売れる産業の創出を目指す。現町政には閉塞(へいそく)感と停滞感がある。手遅れになる前に変えたい」と述べた。

 丹沢氏は旧三珠町出身。1966年に県庁入りし、2007年に県議選で初当選。現在2期目の途中。【春増翔太】

5148チバQ:2013/09/20(金) 19:31:59
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309190019/
鎌倉市長選:自民党陣営が候補者擁立も、届け出書類受け取り
2013年9月20日
 10月20日告示、27日に投開票される鎌倉市長選に向けて、自民党陣営も立候補予定者向けの資料を入手したことが19日、分かった。

 党関係者が同日、市選挙管理委員会に出向き、立候補の届け出に必要な書類一式を受け取った。

 自民党鎌倉市連合支部幹事長を務める中沢克之市議は「現在協議中だが、準備は進めている」と話した。

 自民党市議団は、議会でも松尾崇市長との対決姿勢を鮮明にしており、対立候補の擁立を模索している。

 11日に同市役所で開かれた立候補予定者向けの事前説明会には、自民党陣営からの出席者はいなかった。

5149チバQ:2013/09/21(土) 00:26:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130919-OYT1T01479.htm
森田知事ぎっくり腰、健康理由で数日休むのは初

 千葉県の森田知事は19日午前に予定していた定例記者会見を急きょ取りやめた。


 同日朝、自宅で腰痛を訴え病院で診察を受けた結果、「急性腰痛」で全治1週間と診断された。いわゆる「ぎっくり腰」で、2〜3日間の安静が必要という。自宅で静養し、週明けの公務復帰を目指す。26日開会の9月定例会には出席する予定。

 県によると、知事が健康上の理由で公務を数日間休むのは、2009年の知事就任以来初めて。

(2013年9月20日08時56分 読売新聞)

5150チバQ:2013/09/21(土) 19:26:54
行方市長選
■2005年
坂本俊彦:玉造町  初代市長
横山忠市:麻生町 →2006年県議選で県議に転身

■2009年>>1425
坂本俊彦:現職 玉造町   自民の額賀福志郎
伊藤孝一:北浦町  民主の石津政雄        →当選

■2013年
鈴木周也:玉造町                     →当選
伊藤孝一:現職 北浦町

5151チバQ:2013/09/25(水) 23:40:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130925ddlk14010297000c.html
選挙:鎌倉市長選 弁護士の石田氏、無所属で出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2013年09月25日 地方版

 任期満了に伴う鎌倉市長選(10月20日告示、同27日投開票)で、鎌倉市腰越の弁護士、石田智嗣氏(51)が24日、無所属で出馬すると表明した。政党や団体の推薦・支持は受けない方針。

 石田氏は早稲田大政治経済学部卒で2004年に司法試験合格。07年に横浜の法律事務所に入り、09年から北海道、12年からは藤沢市で弁護士業務をしている。

 記者会見した石田氏は「現在の市長は長期的なビジョンがない。4年後にどうなっているか想像がつかない」と指摘。旧鎌倉地区への市立病院建設、自立心を養う教育行政、小学校校区ごとの住民協議会設置などを訴える。また「世界文化遺産登録は無理だと思っていた」と述べ、関連予算の凍結を掲げた。

 市長選にはこれまでのところ、松尾崇市長(40)が再選に向けて出馬表明している。【松永東久】

5152チバQ:2013/09/25(水) 23:44:38
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130925/1362291
那須烏山市長選 大谷氏に4党相乗り 9月25日 朝刊
 任期満了に伴う10月20日告示、同27日投開票の那須烏山市長選で、民主党県連は24日、3選を目指して立候補を表明している無所属で現職の大谷範雄氏(65)を推薦することを決めた。

 大谷氏はすでに、自民党県連、みんなの党県支部、公明党県本部から推薦を受けており、4党が相乗りとなる。現在のところ、大谷氏以外に出馬の動きはみられていない。

5153チバQ:2013/09/26(木) 00:02:01
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309240023/
川崎市長選:維新は自主投票へ 特定候補者の擁立に至らず
2013年9月25日
 任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、27日投開票)で、日本維新の会県総支部は特定の候補者を推薦せずに自主投票にするとと24日、発表した。

 日本維新の会県総支部の飯田満幹事長が同日、川崎市役所で会見した。飯田幹事長は「公党として独自候補を立てて市民の選択肢を示すべきだったが、擁立にいたらなかった。現在、立候補を表明している候補者からの推薦の依頼もなかった」などと自主投票に至った理由を説明し、「維新の会を支援する市民の皆さんには、良識ある判断を個々の自主性にお任せしたい」と話した。自主投票は18日の県総支部拡大役員会で決定、党本部にも伝えているという。

 現在のところ主要政党の同市長選の対応は、自民、公明、民主の3党が元川崎市財政局長の秀嶋善雄氏(44)の推薦を決定。

 共産党は女性団体役員の君嶋千佳子氏(63)を推薦している。みんなの党は自主投票を決めている。元県議の福田紀彦氏(41)は政党の推薦を求めないとしている。

5154チバQ:2013/09/26(木) 01:08:30
>>5151
40過ぎで司法試験合格かあ

5155チバQ:2013/09/26(木) 21:46:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130926ddlk19010137000c.html
選挙:県議補選 都留市・西桂町選挙区 あす告示 来月6日投開票 /山梨
毎日新聞 2013年09月26日 地方版

 2県議の辞職に伴う都留市・西桂町選挙区の県議補選(改選数2)は27日、告示される。いずれも前都留市議で会社役員の杉山肇氏(53)と水岸富美男氏(49)が出馬を表明しており、2011年4月の同選挙区の県議選に続いて無投票の公算が大きい。

 立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、同市田原3の県南都留合同庁舎。投票は来月6日午前7時〜午後8時、都留市は市役所など18カ所、西桂町は「いきいき健康福祉センター」である。開票は都留市は同日午後9時から市立谷村第1小体育館で、西桂町は同8時45分から町役場。

 同選挙区は森屋宏氏(現参院議員)が参院選、堀内富久氏が都留市長選への立候補のため辞職し、県議が不在となっている。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は2万9398人(都留市2万5661人、西桂町3737人)。男女別は男1万4302人、女1万5096人。【小田切敏雄】

5156チバQ:2013/09/28(土) 19:30:33
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/09/28/11.html

2013年09月28日(土)

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広瀬市議が立候補へ 甲州市長選、田辺氏と再戦




 任期満了に伴い、11月3日告示、10日投開票される甲州市長選で、市議の広瀬重治氏(64)=塩山下於曽539=が27日までに、立候補する意思を固めた。10月上旬にも会見を開いて正式に表明する見通し。同市長選には現職で2期目の田辺篤氏(68)が立候補を表明していて、選挙戦になる公算が大きい。

 広瀬氏は同日、山梨日日新聞の取材に対し「多くの市民から立候補を求める声をいただいている。重く受け止めており、応えたい思いが強くなった」と述べた。一部の支持者には、すでに出馬の意思を伝えているという。

 広瀬氏は独協大卒業後、会社経営などを経て2003年に旧塩山市議選に初当選。現在、甲州市議2期目で、教育民生常任委員長を務めている。05年には合併前最後の塩山市長選に出馬し、田辺氏と一騎打ちの選挙戦を繰り広げ、2207票差で落選している。

 市長選をめぐっては2氏のほか、候補者として元市職員OBの名前も挙がるなど流動的な要素もある。

〈長田和之〉

5157チバQ:2013/09/28(土) 19:31:02
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309270018/
鎌倉市長選:投開票まで1カ月、構図いまだ流動的/神奈川

2013年9月28日


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開会中の鎌倉市議会9月定例会。市長選を前に、論戦は過熱している

開会中の鎌倉市議会9月定例会。市長選を前に、論戦は過熱している



 任期満了に伴う鎌倉市長選(10月20日告示、27日投開票)まで1カ月を切った。すでに出馬を表明しているのは、2期目を目指す現職の松尾崇氏(40)と無所属新人で弁護士の石田智嗣氏(51)の2人。加えて“市長野党”の市議らも対抗馬の擁立を模索しており、決戦が迫る中で構図はなお流動的だ。

 8月29日に名乗りを上げた松尾氏は現在、朝の駅頭に立つなどして1期目の取り組みをアピールする。

 特定の政党からの支援を受けず無所属で戦うとしているが、今月22日に行われた事務所開きには地元選出のみんなの党の浅尾慶一郎幹事長(衆院4区)のほか、同党の県議、市議らが駆けつけた。

 支援者数十人を前にマイクを握った松尾氏は、職員人件費の削減などの成果を挙げ「まだ解決できていない問題がある」と再選への意欲を表明。13日の市議会で可決された自身への問責決議にも触れ、「安定的な議会運営ではないが、市民と一緒に志を貫きたい。どんな候補者が出ようと、やることは一つだ」と声を張り上げた。

 その2日後、出馬会見を開いた石田氏は、松尾氏の4年間を「長期的ビジョンが見えない」と批判。家庭系ごみの戸別収集や世界遺産登録への再挑戦に否定的な考えを示し、現市政との違いを明確にした。

 一方、「あくまで政策で勝負したい」と、特定の政党や団体からの応援を受けず臨むことも強調した。

 こうして選挙戦が事実上動きだす中、後塵(こうじん)を拝しているのが自民党をはじめとする松尾氏と対立姿勢の市議らだ。

 開会中の議会では、本会議や常任委員会の場で「市長と副市長のタクシー利用が多すぎる」「市長が市議選で推薦した市議の選挙公報に虚偽記載があった」などと激しく追及。市長の議会対応についての問責決議案を可決したほか、市長が推薦した市議や副市長の辞職勧告を求める陳情計87件を取りまとめるなど、あの手この手で“攻勢”を掛けている。

 しかし肝心の対抗馬は、告示まで残り3週間という時期にもかかわらず、まだ確定していない。

 かねて、元市幹部の男性の出馬を望む声が複数の会派や市民団体から上がっており、本人への打診を重ねてきたが、27日までに返事は得られていない。

 自民党は「今後の4年間を松尾市長に任せるわけにはいかない。(10月3日閉会予定の)今議会が終わり次第、早急に結論を出す」としている。2度目の市長問責を検討する動きもある。

 このほか、11日に行われた事前説明会の出席者のうち、複数の新人男性も立候補を検討しており、選挙戦の構図は告示直前まで不鮮明な状況となっている。

5158チバQ:2013/09/29(日) 09:28:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130929-00000038-sph-soci

「美人すぎる市議」立川氏、居住実態なし認める

スポーツ報知 9月29日(日)7時5分配信



 「美人すぎる市議」として話題を集めた埼玉県新座市の元市議・立川明日香氏(28)が27日深夜放送のTBS系番組「有吉ジャポンSP」にVTR出演し、当選無効の理由となった「選挙区での居住実態」について「実は住んでいませんでした」と初めて認める発言をした。

 昨年2月の市議選で初当選した立川氏は、後に市から「居住実態なし」と認定され、当選無効に。県選管への異議を申し立ても棄却されると提訴に踏み切るなどし、一貫して選挙区内に居住していたことを主張していた。

 昨年12月に議員辞職した後は写真週刊誌でセミヌードを披露するなどして活動している。

5159チバQ:2013/09/29(日) 12:44:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130929/ibr13092902090000-n1.htm
神栖市長選 野口氏が出馬表明 茨城
2013.9.29 02:09
 任期満了に伴う神栖市長選(11月3日告示、同10日投開票)で、元神栖町職員の野口敦氏(67)が28日、無所属で立候補することを表明した。

 記者会見で野口氏は「現市政の流れを見たときに、果たして市民の生活を考えているか疑問。市民生活を市政で後押ししたい」と出馬の動機を述べた。

 神栖市長選にはこれまでに、現職の保立一男氏(68)が3選を目指して出馬を表明している。

5160チバQ:2013/10/02(水) 20:22:51
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20131002ddlk19010079000c.html
県議会:最大会派が交代 自民県連とのねじれ解消 /山梨
毎日新聞 2013年10月02日 地方版

 県議会の望月清賢、久保田松幸両議員が1日、自民党系会派「自由民主党・創明会」(保延実代表)への加入届を棚本邦由議長に提出した。同会派の所属議員は14人となり、対立してきた「自民党・県民クラブ」(13人)を上回って第1会派となった。創明会には同党県連役員の大半が在籍しており、県連と県議会で生じていた「ねじれ」が解消された形だ。

 これまで望月議員は1人会派「自由民主党」で、久保田議員は無所属だった。「自由民主党・創明会」は先月30日、会派名を旧名称の「創明会」に党名を冠した形に変更した。保延代表は「名実共に県議会の自民党を代表することになった」と話していた。【春増翔太】

5161チバQ:2013/10/04(金) 22:05:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131003-OYT8T01430.htm
進まぬ新中核病院計画

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医師不足による機能低下が懸念されている県西総合病院

 桜川市長選は6日告示、13日に投開票される。市政最大の懸案は、桜川市の県西総合病院と筑西市民病院を再編統合して作るはずだった新中核病院の扱いだ。両市は建設地などを巡り反目し合い、計画は宙に浮いたままだ。だが、高度医療に対応できる病院の建設は、危機的な地域医療体制の改善に欠かせない。(田坂誠)

 9月21日夜、桜川市羽田の大和中央公民館で、「地域医療を考える桜川市民の会」の集いが開かれた。代表の皆川哲郎さん(67)ら約25人のメンバーは新中核病院の建設を目指す。皆川さんは白血病を患い、地域医療充実への思いは切実だ。

 市内の女性会員(63)は2009年、58歳だった夫を脳内出血で亡くした。倒れてから5分で救急車に乗ったが、つくば市の病院まで1時間20分もかかった。「もっと早く治療すれば助かったかもしれない」。高度医療に対応できる病院が身近に必要だと訴えた。

     ◇

 今年1月、仲介に入った県は、〈1〉再編統合の枠組みは両市の公立病院と民間病院の3者〈2〉建設場所は筑西市竹島地区にこだわらない――などを提示、いったんは両市も協議再開に合意した。

 だが、4月、筑西市長に初当選した須藤茂市長は、桜川市の中田裕市長も同意したとして両市による「建設推進会議」での協議開始を求めた。中田市長は、県が示した条件で市議会の了承を得ていたため「会議」に不参加を表明。両市は協議の場につくことすらできなかった。

 筑西市側は7月、再編統合による新中核病院の建設断念を表明。既存の病院で高度医療の機能を分担する案を示した。

     ◇

 桜川市ではJR水戸線岩瀬駅近くにある県西総合病院が医療の中心だ。内科、外科など11診療科があるが、医師不足で病院機能は低下している。1992年度は入院患者数延べ8万7846人、外来患者は同16万1001人。だが、2012年度はそれぞれ4万6509人、11万5923人まで減った。呼吸器外科は医師がおらず診療科から外れた。

 県や2市は、新中核病院を臨床研修指定病院として大学病院と連携することによる医師不足解消を掲げてきた。皆川代表も集いで、「医師が来てくれる病院として新中核病院が必要です」と訴えた。ただ、市民の関心は建設地以上に、再編統合後、既存病院はどうなるかということのようだ。

 集いでは、岩瀬地区に住む男性(69)が「県西総合病院を分院として残さなければ絶対に賛成できない」と主張した。男性によると、筑西市中心部まで行くなら新中核病院はいらないという人もいるといい、「ここは栃木県真岡市の総合病院も近い。県西総合病院の存続だけに関心がある」と話した。

     ◇

 3選を目指す現職の中田市長は「きっと(建設)させていただく。県に入っていただき、政治的な思惑を排除して積極的に動く」と話した。立候補予定の新人、大塚秀喜氏は「筑西の須藤市長と話し合いたい。(市長同士)人間関係がうまくいっていないから話が止まっていると理解している」と述べ、いずれも建設推進の姿勢だ。

 だが、建設の前提としていた国の地域医療再生基金25億円の交付では、「今年度内の着工」という条件を満たせないことがほぼ決定的となった。財源が不足した場合、その手当てはどうするのか。そして、再編統合後の既存病院の扱いについて具体的な形を示さなければ、市民の納得は得られそうにない。

(2013年10月4日 読売新聞)

5162チバQ:2013/10/05(土) 10:01:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131005/CK2013100502000138.html

桜川市長選 あす告示 現職に2氏挑む














2013年10月5日





 桜川市長選は六日、告示される。今回の市長選は、いずれも無所属で三選を目指す現職中田裕氏(64)、新人で元市議大塚秀喜氏(51)、新人の元会社員高橋満氏(68)の三人が出馬する見込み。中田、大塚の両氏とも新中核病院の建設と県西総合病院の再建を最優先課題に掲げ、市内保守層を二分した争いが予想される。同時に行われる市議補選(被選挙数二)には新人一人、元職一人が出馬の予定。投開票は十三日。


 六月定例市議会で出馬表明した中田氏は、職員数の削減や基金の積み立てなどの二期八年間の実績を強調する。新中核病院の建設が迷走していることに「政治的な思惑があって進まなかった」と、市議会側を批判する。


 大塚氏は六月に出馬の意向を明らかにした。新中核病院の建設について「市政が停滞しているのが原因」と中田市政から一新を求める。県西総合病院は、東日本大震災で被災し、中田氏と同様に、再建が欠かせないと訴えている。


 有権者数は三万七千九百二十八人(九月二日現在)。 (原田拓哉)

5163チバQ:2013/10/05(土) 10:11:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131004-OYT1T00313.htm
知事への出馬要請めぐり自民混乱…埼玉県議会

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 埼玉県議会自民党の竹並万吉県議(5期)が3日の県議会の一般質問で、上田知事に4選出馬を要請し、自民党県議団が直後に「党内手続きを得ての質問でなく、甚だ遺憾だ」と党としての見解ではないという声明を出す混乱があった。



 竹並氏は「知事には自信と誇りを持って、県民の幸せ実現のために4選に臨んでいただきたい」と述べた。知事は「現時点では何も言えない。まずは任期まで私の使命を全力で果たすのみだ」と答えた。

 自民党県議団は終了後に樋口邦利団長と本木茂政調会長の連名による声明を発表。「自民党県議団として一切の同意をしているものではない」とした。

 自民党県議団は、市長選で推薦していない候補を支援した県議の役職を停止したり、県議会事務局から議会の傍聴者名簿を入手した県議を除名にしたりするなどの問題が相次いでいる。

 自民党は今後、竹並氏の処分を検討するという。竹並氏は「一般質問するのに党内の手続きは必要ないはずだ。信じていることを自分なりに言っただけだ」と話した。

(2013年10月4日23時03分 読売新聞)

5164名無しさん:2013/10/06(日) 20:33:54
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20131006-1200695.html

桜塚やっくん、政界進出を目指していた

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 5日に交通事故死した桜塚さんが、出身地の横浜市議選(15年4月29日投開票)出馬を目指していたことを友人のアントキの猪木(40)が明かした。

 自身の公式ブログを更新し、「政治に興味があるようで次の横浜市議選に立候補すると目を輝かせていました。これからの人生は自分のためではなく人のために何かしたいと思いが強くなってきたと語っていました」などとつづった。

 桜塚さんとはテレビ出演以外でも交流があり、最近も連絡を取り合うなど、お互いの夢を語っていたという。

 [2013年10月6日19時15分]

5165旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/10/06(日) 23:24:04
武蔵野市長に邑上守正氏が3選(東京)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013100600256
 邑上守正氏(55)=無所属・現/民主、共産、社民支持=が、前市議の木崎剛氏(44)=無所属・新/自民、公明推薦=、前市議の深田貴美子氏(54)=無所属・新=を破り3選。(6日投開票)。 (2013/10/06-23:15)

5166チバQ:2013/10/06(日) 23:26:40
http://www.asahi.com/area/yamanashi/articles/MTW1310052000001.html
2013年10月5日
県議会 自民会派で順位交代
   ■最大会派 なぜ蜜の味


 県議会9月定例会は「最大会派」の座をめぐり、自民党系の会派が争った。戦いの余波で会派の名称まで変わってしまった。特権らしい特権はないように見えるが、そこは政治の世界。どうして最大会派になりたいのか――。


 4日、本会議前に開かれた各会派代表者会議。県議の手元に配られた会派別名簿の先頭に、初めて「自由民主党・創明会」が記載され、「自民党・県民クラブ」を抜いて最大会派となったことが正式に確認された。「もうこれ以上、向こうの好き勝手にはさせない」と、創明会の県議の1人は相好を崩した。


 創明会と県民クラブは、創明会が自民党県連の主導権を握り、県民クラブが議長など議会運営の中心となり、ことあるごとに対立してきた。県民クラブは2011年の統一地方選以降、つねに最大会派の座を守ってきたが、9月議会前に所属県議の辞職と脱退で2人が減り、13人で創明会と同数になった。


 創明会は定例会開会日の先月19日に開いた代表者会議で、「同数の場合は期数が多い方が最大会派だ」と主張した。ところが、計算すると県民クラブの方が期数でも上だった。さらに同日、県議1人が市川三郷町長選への立候補のため、辞職願を提出。6日後に辞職が承認された。人数でも県民クラブを下回ることがわかっていたが、「三日天下でもいいから最大会派を取りたかった」という。


 創明会が会派名を「創明会」から「自由民主党・創明会」に変更したのも、県民クラブを意識してのこと。県民クラブ代表の高野剛県議が自民党を除名されたことへのさやあてで、自民党県連幹事長の皆川巌県議は「除名された代表の会派に自民党がついていて、こっちについてないのはおかしい」と強調する。


 会期中2人が創明会に入り、最大会派が交代。だが、県民クラブは民主党系会派「フォーラム未来」(6人)と協力関係にあるため、県民クラブのある県議は「うちは13人じゃない。プラス6人だ」。別の県民クラブの県議も「実質的な数の力はうちが上だ。議長も出せない最大会派なんて、無意味だ」と話す。


   ◇「要はメンツ」の声


 なぜ「最大会派」であることを重視するのか――。議会事務局などによると、議席や控室の位置、紹介や質問、議案説明の順番などで優先されるものの、ほとんどが慣例で、明確な決まりはないという。


 県幹部の一人は「要はメンツの問題」と解説するが、ある県議は「順番や位置が違うというのは政治家にとっては大きな問題だ」という。


 他会派は、この争いをどうみているのか。公明党の安本美紀県議は「県民にプラスになる権力闘争をお願いしたい」といえば、共産党の小越智子県議は「何をやってるんだか」。


   ◇県執行部は 先行き懸念


 県の執行部は今後の議会対応に苦慮している。


 もともと自民党系会派が分裂しているため、県の議会対応は慎重だ。「説明の順番を間違えたり、根回しを怠ったりすると、議案が通らなくなってしまう」と県幹部は漏らす。


 県がこれまで頼りにしてきたのは、県民クラブ代表の高野県議だったという。「お願いして県民クラブをまとめてもらい、フォーラム未来も同調する。創明会も反対しないというやり方が、これからも通用するのかわからない」と話す県幹部。別の幹部も「最大会派だろうと第2会派だろうと、重要なのは実際に議会をまとめてくれるのが誰かということ。それをこれからきちっと見て、判断しなければならない」。

(田中聡子)


   ◇9月議会閉会


 県議会9月定例会は4日、新御坂、愛宕の2トンネルの天井板撤去費用などを盛り込んだ今年度一般会計補正予算案などを可決し、閉会した。

5167チバQ:2013/10/06(日) 23:39:36
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131004-OYT1T00457.htm
「公民権停止5年は重すぎ」と申し立てる前市議

 7月の参院選で法定外文書を頒布したとして、公選法違反で略式起訴された宇都宮市の福田智恵・前宇都宮市議(48)について、宇都宮簡裁が罰金30万円・公民権停止5年の略式命令を出したことがわかった。


 命令は2日付。福田前市議は「公民権停止5年は重すぎる」として、公判での審理を求めて同簡裁に不服を申し立てる方針。

 起訴状によると、福田前市議は栃木選挙区から立候補した民主党の前参院議員、谷博之氏(70)を当選させるため、「多くの仲間を作って谷さんを再び国政の壇上に押し上げましょう」などと書いた文書を県内の35人に送付したとされる。

 福田前市議は書類送検され、その後に議員を辞職。支持者ら約3万人の署名入りの「減刑を求める嘆願書」を簡裁に提出していた。

 略式命令に対しては、その告知があった日から2週間以内に簡裁へ不服を申し立てることができ、申し立て手続きに不備がなければ公判が開かれる。福田前市議は「あまりに重い。裁判で私の主張をきちんと聞き、正しい判断をしてほしい」と話している。

(2013年10月4日18時48分 読売新聞)

5168チバQ:2013/10/06(日) 23:41:43
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/10/06/11.html
宮代町長に榎本氏 現職を破り初当選

榎本和男氏

 任期満了に伴う宮代町長選と同町議補選(改選数1)は6日、投開票された。無所属同士で現職と新人の一騎打ちとなった町長選は、元町議で会社役員の榎本和男氏(67)が、再選を狙った司法書士の庄司博光氏(53)=自民推薦=を破り、初当選した。

 当選を決めた榎本氏は同町和戸1丁目の事務所で「宮代町の流れを変えたい一心でやってきた。行財政改革を実行し、町政の信頼回復に全力を尽くしたい」と語った。

 榎本氏は「こどもたちの未来に責任を持ち、いま全力でまちを変える」を合言葉に打ち出した。(1)全力で町政に取り組む(2)行財政改革を推進する(3)町民の声を大切にする―を3本柱に、人口増や道路整備、子育て支援、福祉の充実、農業・商工業の支援など幅広い公約を掲げた。

 庄司氏は、自民推薦を得たが公明は自主投票に回り、組織が一枚岩にならなかった。前回は16年間続いた元町長の榊原一雄氏の支援を受けて初当選したが、任期中は町議会と衝突することもたびたび。「町政を変えてほしい」との声に押される形で敗れた。

 当日有権者数は2万7588人(男1万3874人、女1万3714人)。町長選の投票者数は1万2855人(男6342人、女6513人)で、投票率は46.60%(男45.71%、女47.49%)と前回を7.76ポイント下回った。

5169チバQ:2013/10/07(月) 22:35:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131007/CK2013100702000143.html
現新3氏が立候補 桜川市長選告示 新中核病院など焦点
2013年10月7日

再建が課題となっている県西総合病院=桜川市で


 桜川市長選は六日告示され、無所属新人の元市議大塚秀喜氏(51)、三選を目指す無所属現職の中田裕氏(64)、無所属新人の元会社員高橋満氏(68)が立候補した。焦点は、筑西市と協議している新中核病院の建設の進め方など。同時に告示された市議補選(被選挙数二)は、いずれも無所属で元職一人と新人一人の無投票当選が決まった。市長選の投開票は十三日。有権者数は三万七千九百五十人(五日現在)。

 市長選は、急性期医療を担う新中核病院と、東日本大震災で被災し一部病棟が使えない県西総合病院の再建について、大塚、中田の両氏とも優先課題に掲げている。

 大塚氏は午前十時から真壁地区の工業団地内で出陣式に臨んだ。自民党の田所嘉徳衆院議員、地元選出の白田信夫県議会議長らも姿を見せた。

 大塚氏は「今の市政に任せては、新中核病院は進まない。当選したら、まず最初に病院問題に取り組みたい」と強調した。

 中田氏は午前十時から岩瀬地区の選挙事務所で第一声。近隣から下妻市の稲葉本治市長、坂東市の吉原英一市長らが駆け付けた。

 中田氏は「安心、安全のため筑西市と手を携え、新中核病院問題を解決したい。県西総合病院も四年間で建て替えに取り組む」と訴えた。 (原田拓哉)

5170チバQ:2013/10/07(月) 23:24:08
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13810690106120
2013年10月7日(月)
桜川市長選 現新3氏の争いに 中核病院が争点

任期満了に伴う桜川市長選が6日、告示され、新人で元市議の大塚秀喜氏(51)、3選を目指す現職の中田裕氏(64)、新人で元会社員の高橋満氏(68)=いずれも無所属=の3人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。

大塚氏は午前10時、同市真壁町東矢貝のつくば真壁工業団地内の広場で出陣式を行った。田所嘉徳衆院議員、白田信夫県議会議長、桜井富夫、飯塚秋男、井手義弘各県議らが駆け付けて応援。大塚氏は「今の市政では中核病院はまとまらない。一番最初に中核病院をやらせていただきたい」と訴えた。

中田氏は午前10時、同市東桜川の選挙事務所横広場で出陣式。会田真一守谷市長、豊田稔北茨城市長、稲葉本治下妻市長、吉原英一坂東市長、村上典男県議らが駆け付けて次々と激励。中田氏は新中核病院をめぐり相手陣営が建設に反対してきた経緯を批判し、「絶対に負けられない選挙」と強調した。

高橋氏は午前9時すぎ、同市羽田の大和庁舎前で「犯罪のない明るい社会をつくります」とハンドマイクで訴えた。選挙期間中、ポスターを張って、街頭演説を行うという。

また、市議補選(欠員2)は、元職で会社役員の風野和視氏(44)と新人で農業の榎戸和也氏(61)の2人が届け出て、無投票当選が決まった。

市長選は13日午前7時から午後6時まで市内40カ所で投票が行われ、同7時半から同市羽田の大和ふれあいセンター「シトラス」で即日開票される。有権者は3万7950人(5日現在)。

5171チバQ:2013/10/07(月) 23:26:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131007ddlk08010104000c.html
選挙:桜川市長選/桜川市議補選 告示 市長選、現新3氏が立候補 市議補選は無投票 /茨城
毎日新聞 2013年10月07日 地方版

 任期満了に伴う桜川市長選が6日、告示され、いずれも無所属で前市議の新人、大塚秀喜(51)▽現職の中田裕(64)▽元会社員の新人、高橋満(68)の3氏が立候補を届け出た。同時に告示された市議補選(改選数2)では、元市議ら2人の無投票当選が決まった。

 大塚氏は同市真壁町の工業団地広場で出陣式を行い、地元選出の田所嘉徳衆院議員や県議会議長の白田信夫氏らが出席。大塚氏は「不祥事続きの中田市政を一新し、企業誘致などで市の魅力を再生させたい」と訴えた。さらに、新中核病院問題に触れ、「今の市政に任せてもまとまらない」と批判。地元医師会の推薦を受けていることを強調し、問題解決に自信を示した。

 同市東桜川の選挙事務所前で行われた中田氏の出陣式には、守谷市の会田真一市長や坂東市の吉原英一市長ら近隣自治体の首長らが駆け付けた。中田氏は「信頼と和の行政を掲げ、『旧3町村が合併して良かった』と実感できる地域作りを進めたい」と主張。中核病院問題には「住民の安心・安全のため、筑西市と手を携えてしっかりと取り組みたい」と述べた。

 高橋氏は選挙事務所などを設けず、独自の選挙戦を展開している。

 投票は13日午前7時〜午後6時、市内40カ所で行われ、即日開票される。10月5日現在の有権者数は3万7950人。【松本尚也】

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 ◇桜川市長選立候補者(届け出順)
大塚秀喜(おおつか・ひでき)51 無新

 コンビニエンスストア経営[歴]旧真壁町議▽桜川市議▽中央工学校

中田裕(なかた・ひろし)64 無現(2)

 市長[歴]笠間青年会議所理事長▽旧岩瀬町議▽県議▽旧岩瀬町長▽専修大

高橋満(たかはし・みつる)68 無新

 [元]タクシー運転手▽法大

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 ◇桜川市議補選当選者(改選数2、届け出順)
風野和視 44 会社役員 (2)無元

榎戸和也 61 農業   (1)無新

5172チバQ:2013/10/07(月) 23:28:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131007ddlk11010129000c.html
選挙:宮代町長選/宮代町議補選 町長選、榎本氏が初当選 庄司氏の再選を阻む /埼玉
毎日新聞 2013年10月07日 地方版

 任期満了に伴う宮代町長選は6日投開票され、無所属新人の元町議会議長、榎本和男氏(67)が、再選を目指した無所属の現職、庄司博光氏(53)=自民推薦=を破り、初当選した。投票率は46・60%。当日有権者数は2万7588人(男1万3874人、女1万3714人)。

 榎本氏は現町政を「縮み志向」と批判。「豊かさが実感できる街づくりへ向け、本腰を入れて町政を改革する。町民との協働で町の未来を切り開く」と呼び掛け、支持を広げた。

 庄司氏は「厳しい町財政の中、政策の選択と工夫で政策実行を図った」と訴えたが、及ばなかった。

 町議補選(改選数1)も即日開票された。【栗原一郎】

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 ◇宮代町長選開票結果=選管最終発表
当 6546 榎本和男 67 無新

  6107 庄司博光 53 無現

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 ◇宮代町長略歴
榎本和男(えのもと・かずお) 67 無新(1)

 会社役員[歴]久喜宮代衛生組合議長▽町議長▽中大

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◇宮代町議補選開票結果(改選数1−3)

当 4855 金子正志 59 無元

  3922 唐沢捷一 71 無元

  3347 鷺谷由記夫 62 無新

 =選管最終発表

5173チバQ:2013/10/08(火) 20:29:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131008ddlk14010194000c.html
選挙:鎌倉市長選 著述業の岩田薫氏、無所属で出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2013年10月08日 地方版

 任期満了に伴う鎌倉市長選(10月20日告示、同27日投開票)で、鎌倉市扇ガ谷の著述業、岩田薫氏(60)が7日、無所属で出馬すると表明した。現職の松尾崇氏(40)の政策に不満を持つ政党や団体からの支援を期待している。

 岩田氏は、週刊誌記者などを経て、1991年から長野県軽井沢町議を1期務めた。鎌倉市議選に2回出馬したが、いずれも落選した。環境問題などを取り上げた著作がある。

 記者会見した岩田氏は「ゴミ問題は市政の失敗の象徴」と批判。大和市などへの焼却依頼をすることで「市が進めようとしているゴミの個別収集・有料化は必要がない」と訴えた。また、市内の緑地保全のために500メートルメッシュで常時監視する▽市職員の超過勤務手当などの見直しによる財政再建−−などを政策に掲げた。

 市長選には、再選を目指す松尾氏のほか、弁護士の石田智嗣氏(51)が出馬を表明している。【松永東久】

5174チバQ:2013/10/08(火) 20:40:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131002/CK2013100202000106.html
検証 阿部市政12年<1> 行財政改革 
2013年10月2日

かつて週4回だった普通ごみ収集が今は週2回。「道にあふれるくらい一度に出る」と住民の声が聞かれる=市内で


 川崎市長選の告示(十三日)まで十日余となった。現職の阿部孝夫市長は、制定に自ら動いた多選自粛条例に沿って四選出馬せず、十一月十八日の任期満了で引退する。「九十点」と自己評価した十二年の市政運営。主な市政課題への取り組みをみていく。 (川崎市長選取材班)

 「破綻寸前の財政状態だった」。九月十七日、阿部市長は引退表明後に開いた市政報告会でこう切り出した。十二年にわたる市政運営の実績として真っ先に挙げたのが行財政改革だった。

 二〇〇一年に初当選した阿部市長は翌〇二年九月、市が、民間企業の倒産にあたる財政再建団体への転落もあり得るとして「財政危機宣言」を発した。

 赤字額が財政規模の20%を超えることが転落の目安。〇二年度の市の財政規模は二千八百四十四億円で、その20%は五百六十九億円。当時の市政を続けた場合、市の借金返済に積み立てた八百六十四億円の減債基金を食いつぶした上で、〇七年度には赤字額が五百六十三億円になる見通しだった。

 「行財政改革で福祉の財源を生み出す」が持論の阿部市長。例えば、出費が年々拡大する小児医療費助成に建設事業費を削って回せという意見には、「一過性のものを削って充てては続かない。職員を減らし、人件費を削って充てる」と主張した。この職員の削減が阿部行革の大きな柱になった。

 実際、市の職員数は〇二年度の約一万六千人から、一二年度には約一万三千人に18%(約三千人)削減した。一般会計に盛られる人件費は、約九百二十億円から約六百七十億円に28%(約二百五十億円)減らした。

 また手当の見直し、出資法人の統廃合などを進め、今の減債基金は千六百四億円と、〇二年時の二倍近くに積み上げた。市民への還元として、一部の認可外保育施設の保護者負担軽減や小児医療費助成の拡充などに振り分けてきた。

 しかし、行財政改革の成果には多面性がある。職員削減は主としてごみ収集の見直しや保育所の民営化などの方法をとり、保育部門は約六百人、清掃部門は約五百五十人を減らした。

 普通ごみ収集は、週四回が〇七年度に三回に。さらに今年九月に二回になったことで、「夏場にごみがたまると臭くなる。四回の時代を知っているので大変」と、こぼすのは川崎区の主婦(51)。中原区に来て五年の主婦(42)は「収集回数が減って一回当たりのごみの量が増えたのか、集積場から道路にごみがあふれて困る」と語る。

 保育園の民営化をめぐっても、開設後三年たってなお保育士の平均勤続年数が一年という民営園があるなど、保育の質に不安を呼ぶ状況もある。

 市職員労働組合幹部は「阿部市長は当初、敵対的に乗り込んできた」と振り返る。ただ、今は「組合を無視することはない点は評価できる」と話し、職員削減を含む行財政改革の継続的取り組みを否定しないというが、こうくぎを刺す。

 「市民の満足度が減ったとか、苦情があってはならないのが公共サービスだ」

5175チバQ:2013/10/08(火) 20:41:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131003/CK2013100302000144.html?ref=rank
検証 阿部市政12年<2> 「灰色のまち」からのイメージアップ
2013年10月3日

「音楽のまち・かわさき」のシンボル、ミューザ川崎シンフォニーホール=幸区で


 「音楽のまち」「映像のまち」「スポーツのまち」…。川崎市は今、さまざまな枕ことばを付けて市をPRする。「読書のまち」もある。阿部孝夫市長が市長就任後、力を入れてきたのが、これらに代表される市のイメージアップだった。

 それは「マイナスからのスタートだった」。市のイメージアップを担う「シティセールス・広報室」の青山博之・企画・シティセールス推進担当課長は自嘲気味に語る。

 二〇〇四年、市が周辺地域住民を対象に行った調査で、「川崎を色で表現するとしたら」の問いの一位は「灰色」。まちのイメージの一位は「産業のまち」で、「公害のまち」「労働者の集うまち」と続いた。

 阿部市長は、企業の広報担当者らを呼んで「シティセールス推進懇話会」を発足させ、川崎の都市イメージ向上の議論を重ね、〇五年「市シティセールス戦略プラン」をまとめた。プラン策定に際し、市長は「本市の持つ多彩な魅力が、他都市の方々にあまり知られておらず、芳しくない都市イメージを持たれているのが実情」と認めた。

 市外の人が抱く固定的な負のイメージを払拭(ふっしょく)しなければ、ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)、市アートセンター(麻生区)など新設の施設の集客は望めない。そんな危機意識も市長にあったと思われる。

 そして〇六年、シティセールス・広報室を置いた。FMヨコハマやかわさきFMなどに持っている市の広報番組を通じて行政や行楽の情報を発信し、民放キー局や情報誌に市内の観光スポットやイベント、グルメ情報などを売り込んできた。

 PR作戦が功を奏してか、市内観光施設の昨年の入場者数は千四百十六万人で、〇〇年の千二百四十四万人から百七十万人余増えた。藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)など人気施設のオープンもあったが、川崎マリエン(川崎区)や市民ミュージアム(中原区)など既存施設も右肩上がりだ。

 自治体の観光計画に詳しい公益財団法人日本交通公社の中野文彦主任研究員(40)は「企業を誘致し、人口を増やすことこそが大都市の重要課題だったが、川崎はいち早く都市観光に着目した」と先見性を指摘。「継続的に事業を進めている点も他都市のモデルになっている」と評価する。

 ただ、いろんなキャッチフレーズはつくったが、どれも市のイメージとして広く定着しているとはいえない。四年前の近隣都市住民への調査で、「公害のまち」のイメージはなお25%に上った。

 また、昨年度の調査でも、市に良好なイメージを抱く人が59%と半数を超えた一方で、「音楽のまち」と聞いて実感がある人は38・9%、「映像」は39・5%、「環境技術」は35・6%止まり。印象は改善しているが、特定のイメージを誰もが連想するにはまだ時間がかかりそうだ。

 中野主任研究員は「市民が第一という考えから、今後は市外の人がどう楽しめるかということを軸に発信すれば、『住んでよし、訪れてよし』川崎のイメージが完成する」とアドバイスする。 (川崎市長選取材班)

5176チバQ:2013/10/08(火) 20:41:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131004/CK2013100402000133.html?ref=rank
検証 阿部市政12年<3> 川崎縦貫高速鉄道 遠のく交通不便解消
2013年10月4日


 「市政は(市民)百四十五万人の意向を受けて動くもの」。川崎市の阿部孝夫市長は九月、法政大学第二中・高校時計塔校舎(中原区)の保存を求める市民グループにこう諭した。まっとうだが、「しない」ための方便にも聞こえる言い回し。阿部市長も推進意思ながら、着工のめどがたたない地下鉄を切望する人たちは、二〇〇三年の市民一万人アンケートに同じにおいをかいだ。

 市を縦断する地下鉄「川崎縦貫高速鉄道」は、一九九六年に市議会が全会一致で建設促進の意見書を採択。麻生区の新百合ケ丘駅と川崎区の川崎駅を結ぶ計画で、市が〇一年、新百合ケ丘−元住吉(中原区)の初期整備区間の鉄道事業許可を取得すると、特に市北部で南部と鉄道で結ばれる期待に沸いた。

 早期着工を求める「川崎縦貫高速鉄道建設を進める会」の会長を務めた和田義盛さん(88)=宮前区=もその一人。「交通不便地区をなくす。それこそ行政の役割だ」と。

 阿部市長は初当選した〇一年の市長選の際、地下鉄建設の是非を問う本紙に「首都圏全体の交通網や市内の南北交通問題および、道路渋滞解消を考えると必要」と回答。推進の意思を示したが、一万人アンケートで、「予定通り進める」が16%、「財政状況が良くなるまで延期」が40%、「中止を」が33%の結果に、「市民の意見を聞いて政策判断に生かすのは基本」と着工の五年程度延期を決めた。

 沿線の一部を含む宮前区のアンケート結果は順に26%、39%、26%。推進と中止が均衡した。和田さんは結果に「既に交通の便のよい地域には関係ない事業で、市全体では『いらない』という声が大きくなる」との感想を持った。

 着工延期にはなったが、計画は動きを止めなかった。〇五年、市は当初の計画を中止して路線を「元住吉」接続から「武蔵小杉」接続に計画を変更。国土交通省に事業廃止を届け出、新たな計画案を公表した。

 当初の事業費見込み約五千二百億円を、在来駅の活用などで約四千三百億円にまで削減。〇九年の市長選で、他の三候補が慎重や中止の考えを示す中、「早期事業化」を掲げた阿部市長が当選後に設置した新技術導入の検討委員会で、さらに六百八十億〜千百二十億円のコストを削減できる可能性が打ち出された。

 経費削減は、行財政改革を売りにする阿部市政の面目躍如だが、新技術検討委が示したリニア方式や小型化、燃料電池など新技術の実用化には年月がかかる。今年三月に鉄道事業会計は閉鎖された。市は「断念ではない」とするが、遠のいた印象を与えた。調査などに約四十億五千万円を費やしていた。

 新たな市総合都市交通計画で、地下鉄は「今後二十年以内に着手・事業化」と位置付けられ、阿部市長は「夢として残っている」と強調した。

 ただ、今後も市民に盛り上がりが起きるかは不透明。「一度事業許可を返上しておいて、新計画が(国に)認められるだろうか」。事業推進を願う和田さんからでさえ、そんなつぶやきがもれる。 (川崎市長選取材班)

5177チバQ:2013/10/08(火) 20:41:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131005/CK2013100502000117.html
検証 阿部市政12年<4> 人口増加のまちづくり 超高齢化の対応課題
2013年10月5日

児童増加に伴う校舎改築で、全児童が仮設校舎で学ぶ小学校。空調設備はあるが、屋根は薄く外気に影響されやすい=市内で


 「(川崎は)政令指定都市の中で人口増加率が最も高い。二十万人増えた」。引退表明後、川崎市内で開いた市政報告会で阿部孝夫市長は誇った。

 市の人口は約百四十四万七千人(九月一日現在)。市長就任直前の二〇〇一年十一月の約百二十六万八千人から右肩上がりだ。「主要な駅の前にあった工場跡地が、研究開発センターなどに生まれ変わる。土地が余りマンションが建ち、人口が増える」。阿部市長は雄弁だった。

 なるべくしてなったかの語りだが、市総合企画局は「市長は人口を増やそうとはしなかったものの、『住みよい』と言われる基盤整備に努めた」という。例に挙げるのが、中原区の小杉駅周辺地区まちづくりにおける一〇年三月のJR横須賀線の新駅だ。

 「市長自身が先頭に立って〇三年、JR東日本の社長に会い、まちづくりのデザインを示して新駅を要請した」(まちづくり局)

 JR南武線、東急東横線武蔵小杉駅の南側と、両駅の東に位置する新駅の間で工場などが撤退、移転。できたスペースに広場を整備し、建物の容積率緩和などで超高層マンションを誘導した。

 渋谷、品川に出やすい立地に、今年四月、図書館を併設する大型商業施設が駅直結でオープン。日本医科大武蔵小杉病院など医療機関もあり、阿部市長提唱の「歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり」のモデル的な地区になっている。

 ただ、市は駅北側の高さ二十メートル規制の第一種住居地域を含む地区も、南側の工場跡地と同じく規制を緩和した。十分な協議がないとして、高さ百八十メートルの超高層ビルが建つ計画に、ビル風や日陰を恐れる住民らは「市は話を『聞きおく』だけ。ないがしろにされた」と嘆く。

 人口増は市民税の増収につながる一方で、各種施設の整備が必要になる。例えば、市教育委員会によると市内では〇二〜一二年度、武蔵小杉駅周辺も含め、小学校だけで二校を新設、二十三校で百四十三教室を増築などしたという。

 高齢化も進む。

 市の人口推計では、六十五歳以上の老年人口は一〇年度の17%から、人口ピーク(約百五十万八千人)を迎える三〇年には23%になると見込む。保育所と同様に特別養護老人ホームも待機者解消は課題になる。

 「高齢者対策はやり残し」と阿部市長は言うものの、市は〇八年度から補助金を手厚くして特別養護老人ホームの整備を促進。新設と増床で、それ以前の三十二施設・定員約二千五百人から、一四年度には四十五施設・定員約三千七百人を計画する。

 今年四月現在の待機者数は約三千九百人で〇八年四月から微増しており、今後、介護予防や地域でのケアに力点を置くにしても、さらなる対応が求められる。

 さらに「実は超高齢化は、人口を増やしているマンションの管理にもマイナス要因」と指摘するのは、まちづくり・環境運動川崎市民連絡会の小磯盟四郎事務局長。仮に建て替えとなった場合、高齢で費用を出すのが難しいからだ。そして、急速な人口減、住宅過剰で空き家が増える全国で起きている問題が「いずれ川崎にも訪れる」とも警告する。

 「超高層マンションを誘導して人口の集中するまちづくりが、この時代にふさわしいのか」。小磯事務局長は問い掛ける。 (川崎市長選取材班)

5178チバQ:2013/10/09(水) 23:57:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131009ddlk14010226000c.html
選挙:鎌倉市長選 弁護士の石田氏、出馬を取りやめ /神奈川
毎日新聞 2013年10月09日 地方版

 任期満了に伴う鎌倉市長選(10月20日告示、同27日投開票)に出馬表明していた弁護士、石田智嗣氏(51)=同市腰越=が8日、立候補を取りやめることを明らかにした。

 石田氏は「時間不足で政策が煮詰められず信を問うほどに至らなかった。市民に迷惑をかけた」と述べた。次回の市長選出馬を目指すという。9月24日の出馬表明では「現在の市長は長期的なビジョンがない」と指摘し、旧鎌倉地区への市立病院建設や世界文化遺産関連予算の凍結などを掲げていた。市長選には現職の松尾崇氏(40)と新人で著述業の岩田薫氏(60)が立候補を表明している。【松永東久】

5179チバQ:2013/10/12(土) 01:04:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131011/ibr13101102180002-n1.htm
岡田氏、会長辞任へ 知事選で自民県連混乱 茨城
2013.10.11 02:18
 9月の知事選をめぐって自民党県連内が混乱した問題で、岡田広内閣府副大臣が県連会長を辞任する意向を固めたことが10日、分かった。11日に記者会見を開き、正式に発表する。

 岡田氏は産経新聞の取材に対し、「衆院選や参院選、県議選など(任期中の)4年間で一連の県内の政党選挙は終わった。副大臣にもなり、土日に地元に帰れないこともある」と説明。その上で「知事選(での問題)もあったが、総合的に判断した。後進に道を譲る思いだ」と述べた。

 複数の関係者によると、西條昌良幹事長も辞任の意向を示しているという。岡田氏の後任には、会長代行で元国土交通副大臣の梶山弘志衆院議員が有力とみられる。

 自民党県連は知事選で独自候補の擁立を断念し、自主投票としたが、多選を理由に橋本氏の応援自粛を申し合わせた。しかし、8人の県議が街頭で応援演説するなど造反行為を行ったため、8人を役職停止などとする処分を決めた。

5180チバQ:2013/10/12(土) 09:06:07
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310120002/
選挙前にツインシティ計画地の土地購入、市長が妻名義で/平塚

2013年10月12日


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 平塚市の落合克宏市長が市長選出馬を表明した2010年11月の約3カ月前に、妻名義で友人から同市大神の田畑約1千平方メートルを購入していたことが11日、分かった。当時は、選挙戦をめぐる動きが始まっている上、大神地区ではツインシティ計画で土地区画整理事業に向けた準備が本格化した時期に当たる。微妙な時期の不透明な不動産購入に、市民や市議からは「道義上、大きな問題がある」との声が上がっている。

 同日開かれたツインシティ大神地区の都市計画手続きの公聴会で、住民の公述人が指摘した。

 落合市長は10年当時は市議で、同年11月19日に、12年4月の市長選への出馬を表明した。当時2期目だった大蔵律子前市長は公約で任期を2期としており、10年は市長選に向けた動きが活発になっていた。

 また09年12月には、市と連携して「ツインシティ大神地区土地区画整理組合設立準備会」が発足し、10年は土地区画整理事業へ向けた作業が本格化。将来的に調整区域が市街化区域に変わることで、地価の大幅上昇が見込める段階だった。

 田畑は4筆で計984平方メートル。妻名義で10年8月に登記されている。落合市長は神奈川新聞社の取材に対し、「小中学校の同級生から買ってもらいたいと頼まれた。断れず借金して購入した。決して投機目的ではない。田畑では妻がサツマイモなどを育てている」と回答。購入価格は「相手の事情があり公表できない」とした。妻名義にしたのは財産管理のためという。

 大神地区では現在、市と準備会が進めようとしている土地区画整理組合設立について、推進派と慎重派の間で綱引きが続いている。妻は地権者として当事者になるが、落合市長は「主体的な意思表明はしない。地権者の大勢に従う」とした。

 これに対し市議からは「市議、市長選候補者として、利益を得られる当事者になることは絶対避けるべきだった。道義的に大きな問題だ」「公人としては、あってはならないこと」「結果的に市長の利益のために事業を推進しているとの疑問も出てしまい、市政への市民の信頼を傷つける行為だ」などの声が出ており、今後の市議会で問題になりそうだ。

 ◆「ツインシティ計画」

 平塚市大神地区と相模川対岸の寒川町倉見地区を新橋「(仮称)ツインシティ橋」で結んで一体的なまちづくりを進め、倉見地区に新幹線新駅を誘致する計画で、県や市などが推進している。

5181チバQ:2013/10/12(土) 09:11:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131011/stm13101122020004-n1.htm
県議会が異例の執行停止決議 知事は猛反論 埼玉の公園整備で
2013.10.11 21:58
 埼玉県議会は11日、すでに議決した春日部市内に公園を整備する「新たな森建設事業」について、執行停止を求める決議を可決した。議会が自ら可決した事業の執行停止を求めるのは異例。

 この事業は森林や公園の面積が少ない県南東部地域の都市部に新たに緑の空間を作るという事業。県議会は今年度予算で議決したが、決議では「議決後に入った情報で、特定の関係者の利益のために候補地選定が恣意(しい)的に行われたと疑わざるをえない」などと指摘している。

 上田清司知事は議会後、記者団に「決議には根拠のある反論は一つもない。なんら瑕疵(かし)はなく、驚いている」と反論した。

 一方、実教出版の歴史教科書を県教委が採択した問題で、再審査を求める決議も可決された。千葉照實教育委員長は「重く受け止めている。早急に教育委員と相談して対応したい」とコメント。やり直しはしないとする姿勢から一転、再審査に含みを持たせた。

 上田知事も「あの(実教の)教科書はひどいなと率直に思う。程度を超えた記述については誤解を与えないようにきっちり指導することで解決できる」と述べた。

5182チバQ:2013/10/13(日) 10:16:25
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131011-OYT1T01454.htm
岡田参院議員、自民県連会長を辞めるのは…

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記者会見で辞任の理由などを語る岡田氏(自民党県連で)

 自民党茨城県連の岡田広会長(参院議員)と西條昌良幹事長(県議)が11日、水戸市の県連で記者会見し、辞任を表明した。

 岡田氏は「(衆院選や参院選など)一連の選挙が終わった。後進に道を譲る」と辞任理由を語った。さらに、「知事選のことで辞めるのではない」と述べ、知事選を巡る県連内の混乱の責任を取るための辞任ではないことを強調した。

 岡田氏の任期は来年3月の県連大会までだった。岡田氏は会見で、当初から今任期で辞める意向だったことを明かし、この時期になったことについては、9月30日に内閣府兼復興副大臣に就任したことを理由に挙げ、「思い通りに地元に帰ってこられない」と説明した。

 岡田氏の去就を巡っては、今回の知事選で、県連として独自候補を擁立できなかったことに加え、応援自粛の申し合わせに反して、現職の橋本昌氏を支援する県議が相次ぐなどしたことから、責任を問う声が上がっていた。

 だが、岡田氏は「知事選の問題は(辞任理由の)10の中の1ぐらい」と述べ、「会長を辞めるなという声もあった」と力説した。

 西條氏は自らの辞任理由を「実務担当者であり、会長と共に辞するのがとるべき道だ」と語った。知事選については、「岡田会長に出てほしかったのが本音」と漏らした。

 岡田氏は、2009年夏の衆院選と知事選で自民党が惨敗し、当時の執行部が退陣した後、同年9月から会長を務めた。次の会長人事は、県議や友好団体のメンバーで作る選考委員会で協議される見通し。岡田氏は次期執行部に、「地域に根ざした党、組織作りをしてほしい」と期待を込めた。

 一方、次の会長が有力視される梶山弘志衆院議員(57)は11日夜、自らに近い県議らとの会合に参加。関係者によると、梶山氏の国土交通副大臣退任の慰労会が名目だったが、席上、同氏の会長就任への期待の声が上がったという。

 梶山氏は取材に対し「今日、辞任の話があったばかり。そのうちゆっくり話す」と述べるにとどめた。出席した県議の一人は「梶山氏は(会長に就く)覚悟を決めているはずだ」と話した。

(2013年10月12日11時52分 読売新聞)

5183チバQ:2013/10/14(月) 12:30:15
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/10/14/02.html
2013年10月14日(月)

春日部市長選告示 暮らし争点に現新一騎打ち



並木敏恵候補

石川良三候補

 任期満了に伴う春日部市長選は13日告示され、政党役員の新人並木敏恵氏(52)=共産推薦=と、3選を目指す現職の石川良三氏(62)が立候補を届け出た。無所属同士の一騎打ちは、暮らしや福祉施策の在り方などを争点に、7日間の選挙戦に突入した。投開票は20日。

 春日部駅西口で第一声を放った並木氏は「石川市政は(消費増税など)厳しい国の政治の下で、市民の暮らしに追い打ちをかけている。国民健康保険税や介護保険、下水道、保育料など、ありとあらゆる市の税金が上がった。喜寿のお祝い金がなくされ、障害者の福祉タクシー券が減らされ、市民プールも廃止となった」と実情を指摘した。

 その上で「市民の暮らしを削りに削り、負担を増やした結果、市の(財政調整)基金は120億円も膨らむ金余り状態。暮らしを温めることこそ市政の役割」と話し、暮らしと福祉最優先の市政に切り替えると主張。石川市政を「基金をため込むことに情熱を燃やしており、市長の資格はない」と切り捨てた。

 同じ春日部駅西口でマイクを握った石川氏は「昨年度は公用車で1717カ所を回った。現場を見て行政に反映させる、これが政治の原点。私が市長になった時、市の財政調整基金は8600万〜8700万円しかなかった。もし越谷のように竜巻被害に遭ったら、どうするのか。何もできないではないか」と財政調整基金の必要性を訴えた。

 「200人近い職員を減らして人件費を削り、オークションで消防自動車の販売もした。(借入金の)金利を下げるため銀行と折衝し、市立病院の大赤字も減らしてきた」と"経営努力"を強調。現市政を「福祉切り捨て」と追及する並木氏を「木を見て森を見るどころか、枝葉しか見ていない」と批判した。

 有権者数は12日現在、19万7075人(男9万7967人、女9万9108人)。

5184チバQ:2013/10/14(月) 12:32:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131013-OYT8T00920.htm
桜川市長に大塚氏初当選 現職退ける

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当選を確実にしてバンザイする大塚氏(中央、13日午後8時39分)

 桜川市長選は13日、投開票され、新人で前市議の大塚秀喜氏(51)(無所属)が、現職の中田裕氏(64)(同)と、新人で元運輸会社員の高橋満氏(68)(同)を破り、初当選を果たした。投票率は75・38%(前回77・20%)、当日有権者数は3万7711人だった。

 市政の刷新か継続かを問う選挙となった。地元の旧真壁町を地盤とする大塚氏は、「市政一新」を合言葉に、市政に対する市民や近隣自治体の不信感払拭を訴え、新中核病院建設のための早期協議開始などを公約に掲げ支持を広げた。

 午後8時半頃、同市真壁町古城の大塚氏の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者から大歓声が上がり、当選を祝う声が飛び交った。笑顔で会場に入った大塚氏は「責任の重さを感じている。必ず市を元気にする。新中核病院建設を進め、若い人の働く場を作ります」と述べた。田所嘉徳衆院議員や須藤茂・筑西市長、白田信夫県議会議長らも当選を喜んだ。

 一方、中田氏は行財政改革など2期8年の実績を訴え、同病院建設問題解決や県西総合病院建て替えを掲げたが及ばなかった。

(2013年10月14日 読売新聞)

5185チバQ:2013/10/14(月) 12:32:45
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13816835243399
2013年10月14日(月)
桜川市長に大塚氏 現職の3選阻む




【写真説明】支持者から受け取った花束を掲げ初当選を喜ぶ大塚秀喜氏(中央)=13日午後8時45分、桜川市真壁町古城の選挙事務所


任期満了に伴う桜川市長選は13日、市内40カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で元市議の大塚秀喜氏(51)が3選を目指した現職の中田裕氏(64)と新人の高橋満氏(68)=いずれも無所属=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万7711人、投票率は75・38%(前回77・20%)。

同市長選は、新人の大塚氏と現職の中田氏との事実上の一騎打ちとなった。真壁地区を地盤とする大塚氏が岩瀬地区を地盤とする中田氏を下した。

大塚氏は、早くから後援会を中心に草の根選挙を展開。白田信夫県議会議長の後押しで支持を確実に広げた。公明も実質的に大塚氏を応援した。

今回の選挙は新中核病院問題が大きな争点の一つ。地元の真壁医師会の推薦を受けた大塚氏は「公設民営」による新中核病院建設を訴え、市民の支持を得た。

中田氏は、2期8年の実績を強調。しかし、進捗(しんちょく)しない新中核病院問題や市職員の着服などの不祥事が響いた。

高橋氏は、独自の選挙戦を展開した。

同市真壁町古城の選挙事務所に大勢の支持者が駆け付け、午後8時37分ごろ、当選の一報が届くと「バンザイ」の声が響いた。大塚氏は大勢の支持者から祝福を受け、「ありがとうございます。本当に責任の重さを感じた。桜川のために仕事をします、元気にします、魅力ある市をつくります」と喜びを語った。


【大塚秀喜(おおつか・ひでき)氏の略歴】
コンビニ経営、自民真壁支部幹事長。当選1回。元桜川市議2期、議運委員長、真壁町議3期。中央工学校卒。真壁町古城

【桜川市長選開票結果(選管最終)】
当15399大塚秀喜 51 無新
‐12262中田 裕 64 無現
‐  374高橋 満 68 無新

5186チバQ:2013/10/14(月) 12:33:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20131013-OYT8T00984.htm
川崎市長選、3新人激突

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 川崎市長選が13日告示され、いずれも無所属の新人で、総務省出身で元市財政局長の秀嶋善雄氏(44)=自民、民主、公明推薦=、「新日本婦人の会」中原支部長の君嶋千佳子氏(63)=共産推薦=、元県議の福田紀彦氏(41)の3人が立候補を届け出た。新人同士の争いは1989年以来、24年ぶり。3期12年務め、引退する阿部孝夫市長の路線継承の是非が最大の争点になる。投開票は27日。

◇秀嶋陣営

 秀嶋候補は午前10時、川崎市川崎区の稲毛神社で出陣式を開き、推薦した自民、民主、公明各党の国会議員や県議、市議と連合神奈川の幹部が勢ぞろいした。支持者らは「頑張ろう」コールで必勝を誓った。

 その後、JR川崎駅東口の商店街を練り歩き、支持を求めた。午前11時半、同駅通路で「市民成長力が日本一のまちを作る」と第一声。駆け付けた自民党の三原じゅん子参院議員は「秀嶋さんに現市政を受け継いでほしい」と訴えた。

◇君嶋陣営

 君嶋候補は午前10時、JR川崎駅東口の商店街・銀柳街で「住民福祉に力を入れ、市政の転換を図りたい」と第一声を上げた。支持者らによる「チカコ」コールに満面の笑みで応えた。

 応援に駆けつけた共産の市古映美市議は「阿部市政が終わりを告げ、福祉、暮らし、教育、市民が大切にされる市政に変える最大のチャンスがやってきた。かじ取りができる候補者は君嶋さんだけ」と訴えると、「そうだ」と支持者から掛け声が上がった。

◇福田陣営

 福田候補は午前10時からJR武蔵溝ノ口駅前で第一声。「新しい政治を川崎から作っていきたい」と訴えると、支持者から拍手が湧き起こった。選挙運動には、学生ボランティアらが加わっている。

 応援演説をした前知事の松沢成文参院議員は、総務省出身の秀嶋候補を念頭に「川崎は霞が関の植民地ではない」と指摘。自民、民主、公明の推薦を受けていることに触れ「政党の談合。市民の力で本物の市長を作ろう」と呼びかけた。

(2013年10月14日 読売新聞)

5187チバQ:2013/10/14(月) 20:26:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131014ddlk11010205000c.html
選挙:春日部市長選 告示 新人、現職の一騎打ち 並木氏、石川氏が第一声 /埼玉
毎日新聞 2013年10月14日 地方版

 任期満了に伴う春日部市長選は13日告示され、ともに無所属で、元同市議で新人の並木敏恵氏(52)と3選を目指す現職の石川良三氏(62)が立候補を届け出た。

 並木氏は春日部駅西口前で第一声。「福祉などを削る一方で財政調整基金を41億円もため込んだ。保育料などを引き下げ、暮らしを守るあたたかい市政を」と支持を求めた。

 石川氏は、市内8カ所の体育祭会場を巡った後、午後3時過ぎに春日部駅西口で街頭演説。「市立病院建て替え事業を推進するなど、日本一幸せな街にする」と訴えた。

 投開票は20日。選挙人名簿登録者数(2日現在)は19万7075人(男9万7967人、女9万9108人)。【栗原一郎】

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 ◇春日部市長選立候補者(届け出順)
並木敏恵(なみき・としえ) 52 無新

 [元]春日部市議▽共産党県委員・東部北地区常任委員▽文教大

石川良三(いしかわ・りょうぞう) 62 無現(2)

 市長[歴]市PTA連副会長▽市議▽農業委員▽市園芸協会長▽杉戸農高

5188チバQ:2013/10/15(火) 20:43:16
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/10/14/02.html
2013年10月14日(月)
春日部市長選告示 暮らし争点に現新一騎打ち

並木敏恵候補

石川良三候補

 任期満了に伴う春日部市長選は13日告示され、政党役員の新人並木敏恵氏(52)=共産推薦=と、3選を目指す現職の石川良三氏(62)が立候補を届け出た。無所属同士の一騎打ちは、暮らしや福祉施策の在り方などを争点に、7日間の選挙戦に突入した。投開票は20日。

 春日部駅西口で第一声を放った並木氏は「石川市政は(消費増税など)厳しい国の政治の下で、市民の暮らしに追い打ちをかけている。国民健康保険税や介護保険、下水道、保育料など、ありとあらゆる市の税金が上がった。喜寿のお祝い金がなくされ、障害者の福祉タクシー券が減らされ、市民プールも廃止となった」と実情を指摘した。

 その上で「市民の暮らしを削りに削り、負担を増やした結果、市の(財政調整)基金は120億円も膨らむ金余り状態。暮らしを温めることこそ市政の役割」と話し、暮らしと福祉最優先の市政に切り替えると主張。石川市政を「基金をため込むことに情熱を燃やしており、市長の資格はない」と切り捨てた。

 同じ春日部駅西口でマイクを握った石川氏は「昨年度は公用車で1717カ所を回った。現場を見て行政に反映させる、これが政治の原点。私が市長になった時、市の財政調整基金は8600万〜8700万円しかなかった。もし越谷のように竜巻被害に遭ったら、どうするのか。何もできないではないか」と財政調整基金の必要性を訴えた。

 「200人近い職員を減らして人件費を削り、オークションで消防自動車の販売もした。(借入金の)金利を下げるため銀行と折衝し、市立病院の大赤字も減らしてきた」と"経営努力"を強調。現市政を「福祉切り捨て」と追及する並木氏を「木を見て森を見るどころか、枝葉しか見ていない」と批判した。

 有権者数は12日現在、19万7075人(男9万7967人、女9万9108人)。

5189チバQ:2013/10/17(木) 22:54:08
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20131017ddlk11010203000c.html
県議会:自民議員団、また除名 竹並氏「知事に出馬、無断要請」 /埼玉
毎日新聞 2013年10月17日 地方版

 県議会自民党議員団(樋口邦利団長)は16日、事前に党内の手続きを踏まずに上田清司知事の4選出馬を要請する質問をしたとして、竹並万吉議員(74)=北4区・本庄市、5期目=を除名処分にした。樋口団長は細田徳治議長に竹並氏の退団を届け出たが、竹並氏は「取り上げるべきだと思って質問したので、納得できない」と反発している。9月にも佐久間実議員(73)=東8区・春日部市=が同議員団を除名されたばかりで混乱が続く。

 問題視されたのは、9月定例会の最終日だった今月3日の一般質問。竹並氏は上田知事の政治姿勢と道州制について質問し、「余人をもって代え難い。私は自民党の県議として自信と誇りを持って県民の幸せ実現のために4選に臨んでいただきたい」と促した。その後、樋口団長らは「党内手続きを得ての質問ではなく、甚だ遺憾だ」との声明を出していた。

 同議員団は16日、竹並氏に離団勧告を出したが従わなかったため、団会議で除名処分を決めた。同議員団の鈴木聖二幹事長は毎日新聞の取材に「上田知事が4選出馬するかどうかは重要な政治案件で、団のコンセンサス(合意)をとらずに質問するのはルール違反だ」と説明した。

 これに対し、竹並氏は同議員団について「物言えば唇寒しで、自由闊達(かったつ)に発言できないのが現状。体質の改善に取り組む必要がある」と反論。会派を除名されても自民党籍は残っており、改善を呼び掛けるという。【木村健二】

5190チバQ:2013/10/18(金) 21:27:23
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/161795
船橋市長の告発 選管に求め提訴 落選の西尾元県議
2013年10月18日 15:18
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 今年6月の船橋市長選で初当選した松戸徹市長が選挙違反をしたとして、落選した西尾憲一元県議が17日、同市選挙管理委員会を相手取り松戸市長を公選法違反容疑で告発するように求める行政訴訟を千葉地裁に起こした。

 訴状によると、松戸市長は副市長在職中に市が補助金を出している団体に推薦依頼書を出したとされ、西尾元県議は「公務員の地位利用に当たり、市選管が告発しないのは不作為の義務違反」と主張している。


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5191チバQ:2013/10/20(日) 20:05:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131019ddlk19010044000c.html
選挙:県議補選・西八代郡選挙区 告示 2氏立候補、一騎打ちに /山梨
毎日新聞 2013年10月19日 地方版

 県議補選・西八代郡選挙区(改選数1)は18日、告示された。いずれも無所属新人で、元JA山梨信連常務理事の丹沢孝(62)、前市川三郷町議で会社役員の遠藤浩(51)両氏が立候補し、一騎打ちの選挙戦となった。

 丹沢氏は地場産品の育成や教育改革などを訴え、遠藤氏は峡南地域2病院の円滑な統合に取り組むなどとしている。

 投票は27日午前7時〜午後8時、市川三郷町役場など町内13カ所で。同9時から市川大門町民会館で即日開票される。17日現在の有権者数は1万4401人(男6952人、女7449人)。

 同補選は、丹沢和平前県議が市川三郷町長選(22日告示、27日投開票)へ出馬するため辞職したことに伴い、行われる。【春増翔太】

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 ◇西八代郡区補選立候補者(改選数1−2、届け出順)
丹沢孝 62 無 新

 [元]JA山梨信連常務理事▽化粧品販売店経営▽成蹊大

遠藤浩 51 無 新

 和紙製造会社役員[歴]市川三郷町議▽日大

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5192チバQ:2013/10/20(日) 21:22:05
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20131016150150001.html
【鎌倉はどこへ】

世界遺産へ悩む古都




年間に延べ観光客数2千万人近くが訪れる鎌倉市。JR鎌倉駅から鶴岡八幡宮につながる小町通りは日中、観光客でごった返す=鎌倉市小町


年間に延べ観光客数2千万人近くが訪れる鎌倉市。JR鎌倉駅から鶴岡八幡宮につながる小町通りは日中、観光客でごった返す=鎌倉市小町



 JR鎌倉駅から歩いて十数分。鶴岡八幡宮の東側一帯は、小学校や一軒家、マンションが立ち並ぶ閑静な街だ。その下には、かつて源頼朝が初の武家政権を確立した際に政治をつかさどった「大倉幕府」が眠る。


 世界遺産をめざした「武家の古都・鎌倉」は今春、国際記念物遺跡会議(イコモス)から最低評価の「不登録」を勧告された。最大の弱点は「武家政権が存在した物的証拠がない」ことだった。


 その重要な反証となる幕府跡の発掘。松尾崇・鎌倉市長(40)は「調査を進める」と話すが、都市化が進んだ現地ではめどは立たない。


 構成資産の一部をもつ横浜市と逗子市、さらに県や文化庁と、今後どのようなコンセプトで世界遺産に再挑戦するのか協議を進めている。一定の方向性を年度内に出したいという。


 市民は世界遺産になることを望んでいるのか。


 市民1016人を対象に、市が昨年3月にまとめた意識調査がある。心配だと感じる点を尋ねると、「交通渋滞や騒音など日常生活への支障」が33%、「トイレなどが不十分で受け入れ状況が整っていない」が32%、「ごみの増加」が29%(複数回答可)。観光客が増えて生活に影響が出る不安が表れた。


 「世界遺産登録は観光客誘致のためでも商業活性化のためでもなく、本当に大事な歴史文化遺産を将来に残すための方策だ」。松尾市長はそう述べて、市民に理解を求める。


 一方で、鎌倉が観光客により潤っているのも事実だ。昨年の県の調査では、年間の延べ観光客数は推計1974万人で、横浜市の4243万人に次いで2位。観光客が使う金は推計639億円余で、横浜市、宿泊客が多い箱根町に続いて3位だったとみられる。


 世界遺産に登録された場合、栃木県の日光などの例から1割ほど観光客が増えると市は見込んでいる。


 鎌倉が世界遺産推薦の候補となる「文化遺産暫定一覧表」に載ったのは1992年。


「国から来た話で、市民には降ってわいたような話だった」と市幹部は振り返る。96年に市の総合計画に「登録を目指す」と位置づけ、市が学術調査や市民への情報提供、啓発に費やした金は、4億9700万円にのぼる。再挑戦すれば、さらに費用がかさむ。


 世界遺産を目指すにあたり、市は「歴史遺産を守る」ことに加え、交通渋滞やごみ問題などの環境の悪化から「市民生活を守る」こと、「景観・緑地を保全する」ことも約束する。それが、市民の理解と協力を得る方法に他ならないからだ。市世界遺産登録推進担当は「再挑戦は構成資産を持つ3市と県で正式に決めたこと。責任をもって進めていきたい」と話す。


 ただ、再選をめざす松尾市長に対抗して立候補を表明した新顔の著述業・岩田薫氏(60)は、環境問題に取り組んできた経験からこう話す。「イコモスは鎌倉の都市化に懸念を示した。緑地保全や開発規制が十分ではない現状では、いったん凍結するべきだ」


 なぜ世界遺産をめざすのか。市長選は一度立ち止まって市民が考えるいい機会になる。


     ◇


 鎌倉市長選が20日に告示される。古都の市民たちは何を託すのか。課題を探る。

5193チバQ:2013/10/20(日) 21:22:26
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20131017150150001.html
【鎌倉はどこへ】

進む高齢化、財政圧迫




月に1度の食事会。ボランティアの手料理を味わいながら会話に花が咲く=鎌倉市今泉台






 今月中旬の日曜日、鎌倉市北東部のベッドタウン・今泉台地区の町内会館に、ハーモニカの音色に合わせて童謡を歌うお年寄りたちの声が響いていた。


 月に1度、ボランティアの「さわやかピーマン」がつくる食事を味わう昼食会の日。


「皆さん楽しみにしてくれています。ミニゲームで盛り上がった後の食事を、おいしいって喜んでくれます」と、ピーマン代表の尾島珠世さん(64)。


 同地区の65歳以上の比率(高齢化率)は42・7%と、市内でも有数の高さだ。人口はピーク時から約24%減少し、約5千人。世帯数は約2100で、一人暮らしや夫婦2人の世帯が多い。ホワイトカラーが多数入居していたが、その世代が退職年齢に達し、空き家は100戸以上にのぼる。


 食事会は、市が横浜国立大や住生活グループ「リクシル」と共に取り組む「長寿社会のまちづくり」プロジェクトのひとつ。他に、困っている人を助ける「すけっと会」や空き店舗再生事業なども手がける。


 一方で松尾崇市長(40)は、再選した場合の公約として、同市梶原のシンクタンク跡地にIT関連産業などを誘致して若者の働く場を確保することを挙げる。鎌倉を職住近接型の街に変える「再生構想」だ。


 背景には、苦しくなってきた財政事情がある。


 自治体間の財政の不均衡を是正するため、国が地方に再配分する「交付税」。1954年に制度が始まって以来、鎌倉市は今年度、初めて「交付団体」に転落することが決まった。7月の記者会見で松尾市長は努めて平静な様子で語った。


 「今すぐ市政運営に影響するというものではないが、財政が年々厳しくなっているのは確か。特に高齢化による社会保障関連費用の伸びが影響している」


 鎌倉市の高齢化率は今年1月時点で28・9%。市では三浦(31・8%)、逗子(29・3%)についで3番目で、最低の川崎(17・8%)の1・6倍以上にのぼる。2040年には39・5%に達し、逗子を抜いて2位になるとの推計もある。


 03年度に128億円だった鎌倉市の社会保障費は、12年度には206億円にまで膨らんだ。他方で、市税収入は332億円が345億円になったに過ぎない。


 この間、安定収入で最低限必要な人件費や公債費、施設費などをまかなうことのできる割合を示す経常収支比率は89・1%から97・6%に上昇。90%を超すと「余裕のない状況」とされる中、三浦(108・4%)、葉山(101・5%)、川崎(99・4%)などに続いて県内の市町村で6番目の高さになった。


 市の総合計画では12〜15年度に107億円の財源不足を予想し、市職員給与を昨年から2年間、平均で7・8%カットするなどの対策を取っている。


 「富裕層が多く、税収に恵まれていた鎌倉だが、その人たちが退職年齢に達して税収は少なくなり、福祉の費用は増す。これまで以上に政策の優先順位を厳しく査定し、やっていくしかない」と市幹部は話す。

5194チバQ:2013/10/20(日) 21:22:51
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20131018150150001.html
【鎌倉はどこへ】

ごみ有料化、議会反対








 鎌倉市では近ごろ、松尾崇市長(40)と議会がことあるごとに対立を続けてきた。市長選は、市長と議会の関係のあり方を市民が考える機会にもなる。


 「暫時、休憩します」。市長選を間近に控えた9月定例会一般質問の議場には、議長の声が何回も響いた。市長や副市長のタクシー利用の適否などをめぐり、「松尾野党」の議員から次々と厳しい質問が浴びせられて紛糾。当初は3日ほどで終わる予定が8日に及び、その間に「休憩」は計41回。計90時間11分の開会時間のうち、実際に会議が行われたのは30時間18分に過ぎなかった。


 2月定例会の際の議員の一般質問で「発言で行き過ぎた表現があった」として、松尾市長が議員への懲罰を求めることができるかどうかを市の顧問弁護士に問い合わせたことも問題になり、市長問責決議が可決。最終日には、市が実施を予定している家庭系ごみの戸別収集・有料化に対し、計画見合わせを求める決議も可決された。


 対立が激しくなったきっかけは、教育長の選任問題だった。昨年10月から空席の教育長に、松尾市長が元民間人校長を起用しようと議会に提案。議会側は「唐突だ。議論が尽くされていない」「人物に問題がある」などと反発した。候補者本人が辞退する形で提案は取り消されたが、その後も松尾市長が起用にこだわる発言を繰り返し、後を引く形になった。


 さらに4月の市議選では「松尾与党」を増やすために、市長が6人の新顔候補を「推薦」。現職議員に対する「刺客」とさえいわれ、溝が深まった。


 そして今、対立の象徴となっているのが、市民生活に直結するごみ問題。現在2カ所ある焼却施設は、2015年3月に1カ所になることが決まっており、現状のままでは年間8千トンほど焼却能力が足りなくなる。市にとって、この分のごみを減らすことは緊急の課題なのだ。


 鎌倉市によると現在、家庭系ごみの戸別収集・有料化を実施しているのは県内では藤沢市と大和市。6年前から実施した藤沢市は約19%の減量に成功したといい、鎌倉市としても14%程度の減少を見込む。


 有料化は全国61%の自治体で行われているといい、「減量化は社会の流れ。着実に進めていく」と松尾市長。しかし、反対派の議員は「議会に提案されても、淡々と否決するのみ」と一歩も譲る気配はない。


 市長問責決議には議長を除く25人中18人が賛成。ごみの戸別収集・有料化計画の見直しを求める決議には16人が賛成した。「松尾野党」が今後、過半数を割る可能性は低く、「ごみの持って行き場がない状況」にさえなりかねない。


 市長選への立候補を表明している新顔の著述業・岩田薫氏(60)は「新焼却場の建設を急ぎ、当面は他の自治体への焼却の委託などで乗り切って、戸別収集・有料化はするべきではない」と計画に反対の立場。市長選でも最大の争点になる見通しだ。



(この連載は菅尾保が担当しました)

5195チバQ:2013/10/21(月) 21:12:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131020-OYT8T00994.htm
鉾田、石岡市長選が告示  いずれも現新一騎打ち

 鉾田市長選は20日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の鬼沢保平氏(60)と、新人で前市議の菅谷達男氏(63)の2人が立候補を届け出た。文化複合施設の建設の是非や基幹産業の農業振興策などを巡り選挙戦が始まった。

 同市借宿で開かれた鬼沢氏の出陣式には、鈴木周也行方市長など県内9市町長や農協関係者らが出席した。鬼沢氏は、震災からの復興や地元農産物のPRなどに力を入れた過去の実績を強調。3期目では、「防災の拠点にもなる」として文化複合施設の建設や東関道開通に合わせた企業誘致、雇用確保を重視する考えを示し、支持を訴えた。

 菅谷氏は同市新鉾田西で出陣式を開いた。菅谷氏は「約40億円を投入して建設することが、本当に市民が望むことだろうか」と文化複合施設建設に反対の立場を強調。代わりに小学校の統廃合や道路整備、農業振興などを挙げ、「市民参加のシステムを作り、住んで良かった、一度行ってみたいと評価される鉾田市を作りたい」と主張した。

 投票は27日午前7時から午後6時まで行われ、同7時半から同市鉾田の鉾田南中体育館で即日開票される。19日現在の有権者数は4万1442人。

市議補選は無投票に 鉾田市議補選(欠員1)も20日告示され、無所属で新人の市農業委員小沼勝氏(52)のみが立候補を届け出、無投票で当選した。

     ◇

 石岡市長選は20日、告示され、新人で私立幼稚園園長の今泉文彦氏(61)(無所属)と再選を目指す現職の久保田健一郎氏(64)(無所属)が立候補を届け出た。市政の刷新か継続かを巡って選挙戦が始まった。

 今泉氏は同市東石岡の選挙事務所前で出陣式を行い、白田信夫県議会議長や地元の桜井富夫県議らが出席した。今泉氏は「(地元オリジナルスイーツの)『いしおかサンド』事業などが行われ、税金の無駄遣いが目に余る」と現市政を批判し、「人口減少に歯止めをかけるため幼稚園運営で培った経験を生かし子育て支援に力を注ぐ」と訴えた。

 久保田氏は同市石岡の選挙事務所駐車場で出陣式を行い、地元の戸井田和之県議や小美玉市の島田穣一市長らが応援に駆けつけた。久保田氏は「介護予防のために高齢者が体を動かす施設や大会を充実させた。小学6年までの医療費無料化は来年4月から実施予定だ」などと実績を強調し、「動き始めた政策を形にしたい」と支持を求めた。

 投票は27日午前7時から午後6時まで市内52か所で行われ、同7時15分から市八郷総合支所で開票される。19日現在の有権者数は6万4986人。

(2013年10月21日 読売新聞)

5196チバQ:2013/10/21(月) 21:12:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20131020-OYT8T01031.htm
鎌倉市長選、現新一騎打ち

 鎌倉市長選は20日告示され、いずれも無所属で、新人の著述業岩田薫氏(60)と、再選を目指す現職の松尾崇氏(40)の2人が立候補した。4年間の松尾市政の評価に加え、家庭ごみの戸別収集・有料化や、世界文化遺産への再挑戦の是非などが争点となる。投開票は27日。

 同市では、ごみ焼却施設2か所のうち1か所が老朽化のため来年度末で停止する。市はごみの減量に向け、来年7月をめどに戸別収集・有料化を計画している。

 この日は断続的に強い雨が降る中、岩田氏は午前9時半からJR鎌倉駅西口で第一声。街頭に集まった支持者に「市民の大きな負担になる戸別収集・有料化は中止し、新たな焼却場を急いで建設する。鎌倉の自然を守る規制も強化する」と訴えた。高齢者福祉の充実にも触れ、その後、選挙カーで市内全域を回った。

 松尾氏は午後1時から同市腰越の神社で出陣式。JR大船駅東口で行った第一声では、「これからはごみ自体を減らす時代。鎌倉のごみは鎌倉で処理する体制を責任を持って作りたい。JR大船駅周辺の再開発にも取り組む」と声を張り上げ、みんなの党の浅尾幹事長も応援に駆けつけた。

 投票は27日午前7時〜午後8時、市内40か所で行われ、同9時から同市山崎の鎌倉武道館で即日開票される。19日現在の有権者数は14万8353人。

(2013年10月21日 読売新聞)

5197チバQ:2013/10/21(月) 21:21:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131021/CK2013102102000127.html
鎌倉市長選 現新2氏一騎打ち ごみ問題など争点
2013年10月21日

 鎌倉市長選は二十日告示され、いずれも無所属で、新人のジャーナリスト岩田薫氏(60)と、再選を目指す現職松尾崇氏(40)が立候補し、一騎打ちの戦いに入った。 (斎藤裕仁)

 この日は、朝から雨が降るあいにくの天候となったが、届け出を終えた両候補は、駅前での演説で、ごみ問題を中心に掲げる政策を訴えた。

 市長選初挑戦の岩田氏は、JR鎌倉駅西口で第一声。「市が、来年七月から実施を予定しているごみの戸別収集、有料化はコストがかかる上、市民に二重の負担を強いる。これを止めたい」と強調。緑を守る開発規制の強化や教育、高齢者福祉の充実などを訴えた。

 松尾氏は、自宅近くの神社で必勝祈願をした後、JR大船駅前で第一声。「ごみは、環境問題として解決するために減らさなくてはならない。戸別収集、有料化はその手段。鎌倉のごみは、鎌倉で処理する体制を責任もってとることが重要」と訴え、ごみ政策への理解と協力を呼び掛けた。

 今回は、選挙戦の構図が決まったのが告示直前と遅れ、市選管から有権者への投票所整理券の発送も十八日となった。加えて、ほとんどの政党が自主投票を決めたことから、有権者の関心も盛り上がりに欠け、投票率低下が懸念されている。

 市選管は、広報や横断幕などで投票を促しているほか、期日前投票の活用も呼び掛けている。

 投開票は二十七日。有権者数は十四万八千三百五十三人(十九日現在)。期日前投票は、市役所と大船行政センターが二十一〜二十六日、腰越、深沢、玉縄各行政センターが二十四〜二十六日。時間はいずれも午前八時半〜午後八時。

5198チバQ:2013/10/21(月) 21:22:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk14010146000c.html
選挙:鎌倉市長選 告示 荒天の中、支持訴える 現新2氏立候補 /神奈川
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う鎌倉市長選が20日告示され、いずれも無所属で、新人の著述業、岩田薫氏(60)と再選を目指す現職の松尾崇氏(40)の現新2人が立候補した。両氏は荒天の中、街頭に立って支持を訴えた。投開票は27日。

 19日現在の有権者数は14万8353人(男6万9675人、女7万8678人)。【松永東久】

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 ◇立候補者の第一声(届け出順)
 ◇家庭ごみ有料化争点に−−岩田薫
 岩田氏は午前9時半、風雨が強まる鎌倉駅西口で第一声を上げた。鎌倉のごみ問題を懸念する市民らを前に「ごみ問題を最大の争点にしたい」と強調。松尾市政が進める家庭ごみの戸別収集・有料化について「私の試算では1世帯当たり年間1万9800円の負担になる」と批判した。「貴重な財産の緑を失っては鎌倉の価値はない」と述べて開発規制条例の強化を主張。横に立つ85歳の母親を紹介しながら高齢者福祉の充実なども訴えた。

 ◇有料化でごみの減量を−−松尾崇
 松尾氏は午後1時、地元の龍口明神社で出陣式を開き、出席したみんなの党の浅尾慶一郎幹事長らと「大勝利を目指して頑張っていきたい」と気勢を上げた。午後3時、自転車で大船駅東口に到着して最初の街頭演説をした。「次世代に負担を先送りしない責任ある市政の実現に取り組んできた」と前置きして「ごみ問題は鎌倉だけでなく日本、世界の問題。環境を守るためには減らしていくしかない」と戸別収集・有料化に理解を求めた。

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岩田薫(いわた・かおる) 60 無新

 ジャーナリスト▽高校講師[歴]長野県軽井沢町議▽東京・三鷹高

松尾崇(まつお・たかし) 40 無現(1)

 市長[歴]日本通運社員▽市議▽県議▽日大

5199チバQ:2013/10/21(月) 21:24:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk08010099000c.html
選挙:鉾田市長選/鉾田市議補選 告示 市長選、現新対決 文化施設争点に /茨城
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 ◇市議補選、無投票で新人当選
 任期満了に伴う鉾田市長選が20日、告示され、いずれも無所属で、3選を目指す鬼沢保平氏(60)と新人の元市議、菅谷達男氏(63)の2人が立候補を届け出た。また、同日告示された市議補選(改選数1)には、無所属新人1人が立候補を届け出、無投票当選が決まった。

 鬼沢氏は、同市借宿の選挙事務所前で第一声。地元選出の国会議員や多くの県議、市長、市議のほか、大勢の支持者が集まった。鬼沢氏は「東日本大震災の復興から飛躍に向かっている。公約は六つだが、最大の争点は文化複合施設建設計画だ。建設費用負担は3分の1で、防災や市民交流の拠点として活用する。市民と話し合い、理解が得られなければ断念する」と訴えた。

 菅谷氏は、同市新鉾田西2の事務所前で出陣式。雨の中、約300人の前であいさつした菅谷氏は「鬼沢市長は、文化センターの建設工事推進の信を問いたいと出馬を表明したが、5万人の市民が本当に望んでいるのか。学校統廃合や救急医療体制、道路整備など、もっと優先する事業がある。これまで培った人脈と経験を生かし、街づくりに取り組む」と支持を呼び掛けた。

 投票は27日、市内37カ所で行われ、同日午後7時半から市立鉾田南中学校体育館で即日開票される。19日現在の有権者数は4万1442人。【岩本直紀】

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 ◇鉾田市長選立候補者(届け出順)
鬼沢保平(おにざわ・やすへい) 60 無現(2)

 旧鉾田町長▽米穀肥料会社役員[歴]旧鉾田町商工会青年部長▽全国商工会青年部理事▽早稲田大

菅谷達男(すがや・たつお) 63 無新

 [元]市議▽酒類販売業▽市商工会理事[歴]市議会厚生文教委員長▽茨城大中退

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 ◇鉾田市議補選当選者(改選数1)
小沼勝 52 農業 (1)無新

5200チバQ:2013/10/21(月) 21:25:22
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13822791238880
2013年10月21日(月)
鉾田市長選、告示 現新の一騎打ち

文化施設計画や農業振興が争点

【写真説明】鬼沢保平氏、菅谷達男氏(左から)


任期満了に伴う鉾田市長選が20日告示され、いずれも無所属で、現職の鬼沢保平氏(60)と前市議で新人の菅谷達男氏(63)が立候補を届け出た。現職が進める文化複合施設建設計画(仮称)の是非や基幹産業である農業の振興などが争点になる。

鬼沢氏は午前10時から、同市借宿の選挙事務所前で出陣式。額賀福志郎衆院議員や新谷正義衆院議員、上月良祐参院議員、本沢徹県議らが駆け付けた。

鬼沢氏は「震災と原発事故後の復興や風評被害対策に全力で取り組み、おおむね回復しつつある」とこれまでの実績を強調した上で、「新しい農業振興策や学校の統廃合に住民と力を合わせて取り組み、さらに合併特例債を生かし多目的に利用できる文化施設の計画を進めたい」と述べた。

菅谷氏は午前11時すぎから、同市新鉾田の事務所前で出陣式。同じく額賀衆院議員や新谷衆院議員、上月参院議員、本沢県議らが駆け付けた。

菅谷氏は「文化複合施設の建設は市民の望むことなのか。それより優先すべき事業がある。小学校の統廃合、緊急医療整備、農業の6次産業化支援などを優先すべき」と訴え、行政だけで課題解決は難しいとして「民間の知恵を結集、参加型のまちづくりを進める」と述べた。

また、市議補選(欠員1)も同日告示され、無所属新人で農業の小沼勝氏(52)が届け出ただけで、無投票当選が決まった。(19面に略歴)

市長選の投票は27日午前7時から午後6時まで市内37カ所で行われ、午後7時半から同市鉾田の市立鉾田南中体育館で即日開票される。有権者数は4万1442人(19日現在)。

5201チバQ:2013/10/21(月) 21:25:50
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13822782484432
2013年10月21日(月)
石岡市長選、告示 現新の一騎打ち

変革訴える新人 現職は継続強調

【写真説明】今泉文彦氏、久保田健一郎氏(左から)


任期満了に伴う石岡市長選が20日告示され、新人の元市長室長で私立幼稚園長、今泉文彦氏(61)=無所属=と、再選を目指す現職の久保田健一郎氏(64)=同=の2人が届け出、現新一騎打ちの選挙戦となった。

今泉氏は午前10時、同市東石岡の選挙事務所で第一声。白田信夫県議会議長や桜井富夫県議らが応援に駆け付ける中、「市の借金は500億円を超え、税金の無駄遣いが行われている」と現市政を批判。「人口減少に歯止めを掛けるためにも子育て支援に力を入れていく。石岡を変えたい」と訴えた。

久保田氏は午前10時から同市石岡の選挙事務所で出陣式。戸井田和之県議や島田穣一小美玉市長らが激励の言葉を贈った後、「少子高齢化対策や都市インフラ整備を進めてきた」と1期4年の実績を挙げ、「4年間で動き出した政策を継続し、形あるものにしていくのが私の責任」と市政の継続を訴えた。

投票は27日、市内52カ所で行われ、同日午後7時15分から同市柿岡の八郷総合支所で即日開票される。有権者数は6万4979人(9月2日現在)。

5202チバQ:2013/10/21(月) 21:26:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131021/ibr13102102120000-n1.htm
2市長選 現新一騎打ち 茨城
2013.10.21 02:12
 任期満了に伴う石岡、鉾田両市長選は20日告示され、ともに現職と新人の2人が立候補を届け出て一騎打ちとなった。投票は27日に行われ、即日開票される。

                   ◇

 ■石岡 本庁舎の再建 争点に

 石岡市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、新人の元市市長室長、今泉文彦氏(61)と、再選を目指す現職の久保田健一郎氏(64)の2人。使用禁止と診断された市役所本庁舎の再建や市街地の活性化策などが争点。

 今泉氏は午前10時ごろ、同市東石岡の選挙事務所で出陣式を行った後、選挙カーで市内を遊説。正午すぎにJR石岡駅西口の駅前通りで行った街頭演説では、「財政難と人口減少の中で今後、石岡にはクリーンで適正な財政処理が求められる」と支持を求めた。

 久保田氏は午前10時ごろ、同市石岡の選挙事務所に支持者らを集めて出陣式。子育て支援や介護予防など、1期目の実績を強調し、「動き出した政策を継続させ、形にしなければならない」などと市政の継続を訴えて、支援を呼び掛けた。

 投票は27日午前7時から午後6時まで市内52カ所で行われ、同7時15分から同市柿岡の市八郷総合支所で即日開票される。19日現在の有権者数は、6万4986人。

                   ◇

  ◇石岡市長選 (届け出順)

 今泉(いまいずみ) 文彦(ふみひこ)  61 無新 

 幼稚園長(市市長室長)早大中退

                   ◇

 久保田(くぼた)健一郎(けんいちろう) 64 無現〔1〕

 市長・農業(市議)流通経大経済

                   ◇

 ■鉾田 凍結施設建設 是非は

 鉾田市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の鬼沢保平氏(60)と、新人で元市議の菅谷達男氏(63)の2人。東日本大震災の発生で、計画が凍結されている文化複合施設の建設の是非などが争点。

 鬼沢氏は、午前10時ごろに同市借宿の選挙事務所前で出陣式。東日本大震災からの復旧・復興など2期目の実績を強調し、推進する文化複合施設の建設については「防災の拠点ともなり、皆さんの理解を得て進めていきたい」と呼び掛けた。

 菅谷氏は、午前11時ごろに同市新鉾田西の選挙事務所前で出陣式を開き、反対する文化複合施設の建設について「ほかに優先すべき事業がある」と指摘。その上で、「議員生活で培った知恵などを糧とし、市の発展と繁栄のために努力していく」と支持を求めた。

 同日、告示された市議補選(欠員1)には、無所属の新人1人が届け出て無投票当選が決まった。

 投票は27日午前7時から午後6時まで市内37カ所で行われ、同7時半から同市鉾田の市立鉾田南中体育館で即日開票される。19日現在の有権者数は、4万1442人。

                   ◇

  ◇鉾田市長選 (届け出順)

 鬼沢(おにざわ) 保平(やすへい) 60 無現〔2〕

 市長(鉾田町長)早大理工

                   ◇

 菅谷(すがや) 達男(たつお)   63 無新

 元市議・酒類販売業・茨城大中退

                   ◇

  ◇鉾田市議補選当選者 (1人)

 小沼  勝 52 農業     無新

5203チバQ:2013/10/21(月) 21:27:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131021/CK2013102102000144.html?ref=rank
現職に新人再度挑む 石岡市長選が告示
2013年10月21日

 石岡市長選は二十日告示され、いずれも無所属で、新人の幼稚園長今泉文彦氏(61)と、二期目を目指す現職の久保田健一郎氏(64)が立候補した。

 今泉氏は前回の市長選に続いて二度目の出馬で、市長給料の二割カットや子育て支援策の充実を公約に掲げる。「市民の意見を十分に聞く姿勢を重視して市政を担いたい」と支持を呼び掛ける。

 久保田氏は朝日トンネル開通やJR石岡駅周辺の整備事業、福祉施策の充実に取り組んできた実績を強調。「この四年間に動きだした政策を継続し、形にしていかなければならない」と訴える。

 投票は二十七日午前七時から午後六時まで市内五十二カ所で行われ、午後七時十五分から八郷総合支所で即日開票される。十九日現在の有権者数は六万四千九百八十六人。 (松尾博史)


http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk08010095000c.html
選挙:石岡市長選 告示 人口減少で舌戦 現新一騎打ちに /茨城
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う石岡市長選が20日告示された。いずれも無所属で、新人で私立幼稚園長の今泉文彦氏(61)と、再選を目指す久保田健一郎氏(64)の2人が立候補を届け出た。

 今泉氏は、同市東石岡5の選挙事務所前で第一声。今泉氏は「石岡市は大きな岐路に立っている。危機的状況と言える人口減少。財政問題が逼迫(ひっぱく)している」と強調。「人口減少に歯止めをかけるために、預かり保育の無料化など子育て支援に力を注ぎたい」と訴えた。さらに「石岡と(合併した)八郷という二つの個性の持つ街を豊かに育てていきたい」と語った。

 久保田氏は、同市石岡の選挙事務所前で出陣式。JR石岡駅前の街頭演説では「高齢化、少子化、人口減少などの課題があり、私は介護予防や子育て支援に力を注いできた」と力説。さらに「今年度、石岡駅の橋上化工事など周辺整備事業に着手する。高齢者らが使いやすいバリアフリー化を実現し、駅を街の核とすることで駅前商店街にも活気が戻る」と呼び掛けた。

 投票は27日、市内52カ所で行われ、同日午後7時15分から同市八郷総合支所で即日開票される。

 19日現在の有権者数は6万4986人。【福沢光一】

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 ◇石岡市長選立候補者(届け出順)
今泉文彦(いまいずみ・ふみひこ) 61 無新

 私立幼稚園長[歴]市企画課長・地域計画課長・市長室長▽茨城大非常勤講師▽早大中退

久保田健一郎(くぼた・けんいちろう) 64 無現(1)

 市長▽市産業文化事業団理事長[歴]茨城観光自動車社員▽市議・議長▽市監査委員▽流通経済大

5204チバQ:2013/10/21(月) 21:28:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk11010158000c.html
選挙:春日部市長選 石川氏、3選果たす 実績強調、並木氏を破る /埼玉
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う春日部市長選は20日投開票され、無所属で現職の石川良三氏(62)が、元同市議で新人の並木敏恵氏(52)を破り、3選を果たした。投票率は前回(39・01%)を15・19ポイント下回る23・82%だった。当日有権者数は、19万4879人(男9万6796人、女9万8083人)。

 石川氏は同市大沼6の事務所で「雨の中、多くの票をいただきました。頑張れという意味合いだと思う。肝に銘じて頑張っていきたい」と抱負を語り、支持者と3選を祝った。 石川氏は選挙戦で4年間の政策実行と財政改革の前進などの実績を強調。春日部駅周辺の立体交通網整備や市立病院建設、先端医療の充実など重点プロジェクトの実行を約束し、「市民が愛着を持てる春日部にする」と支持を呼び掛けた。

 並木氏は「女性の目線で温かい市政に転換する」と訴えたが及ばなかった。【栗原一郎、木村健二】

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 ◇市長選開票結果
当 30707 石川良三 62 無現

  15172 並木敏恵 52 無新

 =選管最終発表

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◇春日部市長略歴

石川良三(いしかわ・りょうぞう) 62 無現(3)

 市長[歴]市PTA連副会長▽市議▽農業委員▽市園芸協会長▽杉戸農高

5205チバQ:2013/10/21(月) 21:30:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131021/CK2013102102000138.html
春日部市長選 病院移転新築「軌道に」 3選の石川氏抱負
2013年10月21日

3選を決め、支援者と万歳三唱する石川氏(中央)=春日部市で


 二十日投開票された春日部市長選は、無所属現職の石川良三氏(62)が、無所属新人で元市議の並木敏恵氏(52)=共産推薦=を破り、三選を果たした。投票率は23・82%(前回39・01%)で過去最低だった。 (池田友次郎)

 圧勝での当選が伝えられると、市内にある石川氏の事務所に詰め掛けた支持者たちは喜びに包まれた。

 午後十時すぎに姿を見せた石川氏は「悪天候の中、三万人以上の方に票をいただいた。肝に銘じ、今まで以上に頑張っていきたい」と感謝し、三期目の公約に掲げた市立病院の移転新築について「まず軌道に乗せたい」と語った。

 石川氏は旧春日部市議を三期務めた後、二〇〇五年に旧市と庄和町が合併した新市の市長選で初当選。今回の選挙戦では、地元選出で厚生労働副大臣の土屋品子衆院議員(自民)らの支援も受け、国とのパイプや二期八年間の実績をアピールして支持を固めた。

 公約には二年以内の「待機児童ゼロ」の実現や、市立病院への救急患者受け入れの向上なども掲げ、「春日部を日本一の自治体にする」と訴えた。

 並木氏は「子育ても老後も安心な市政を実現する」と支持を求めたが、及ばなかった。

◆春日部市長選 開票結果
当 30,707 石川良三 無 現<3>

  15,172 並木敏恵 無 新

  全票終了

5206名無しさん:2013/10/21(月) 21:49:04
元公明議員 初の首長 神奈川・愛川町長選
2013年10月21日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013102102000115.html

 任期満了に伴う神奈川県愛川町長選は二十日投開票され、いずれも無所属新人で、元公明党町議の森川絹枝氏(62)=自民、公明推薦=が、元町議の山中正樹氏(50)を破り、初当選した。

 公明党選挙対策委員会によると、国会議員と地方を含め、首長選で公明党の議員経験者が当選するのは全国で初めて。

 森川氏は公明党公認で一九九一年に町議に初当選し、五期務めた。議長にも就任している。今年八月、町長選出馬のため離党しており、現在、党籍はないという。

 投票率は33・54%で過去最低。得票数は森川氏が五千九百六十五票、山中氏が四千六百二十票だった。

5207チバQ:2013/10/21(月) 22:21:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk11010154000c.html
選挙:3市長、2市議補選 告示 /埼玉
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う越谷市長選、熊谷市長選と同市議補選(改選数1)、ふじみ野市長選と同市議補選(同1)が20日告示された。

 ◇三つどもえに
 ◆越谷市長選

 前県議の松沢邦翁氏(64)=自民推薦=と前市議会議長の中村譲二氏(62)の新人2人と、2期目に挑戦する現職の高橋努氏(70)の3人が、いずれも無所属で立候補した。

 松沢氏は新越谷駅東口で「市政が市職員組合に牛耳られ、近隣(自治体)に比べ停滞している。私がリーダーシップを発揮し、活力ある越谷を取り戻したい」とアピールした。

 中村氏は越谷駅西口で「(現市政が)進める職員本位の市役所第3庁舎建設をやめ、市民が多く訪れる本庁舎改築を優先する。市民目線の行政に変えたい」と約束した。

 高橋氏は越谷駅東口で「市民が生き生きと元気に暮らすため、まず医療・介護・福祉を充実させる。安心して産み、育てる子育て支援にも取り組みたい」と訴えた。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は26万6983人(男13万2946人、女13万4037人)。【飯嶋英好】

……………………………………………………

 ◇越谷市長選立候補者(届け出順)
松沢邦翁(まつざわ・くにお) 64 無新

 農業[歴]自動車教習所指導員▽市議長▽県決算特別委員長▽県監査委員▽杉戸農高=[自]

中村譲二(なかむら・じょうじ) 62 無新

 団体役員▽市ビーチボール競技連盟顧問▽市吹奏楽連盟理事長[歴]市議長▽法大

高橋努(たかはし・つとむ) 70 無現(1)

 市長▽東埼玉資源環境組合管理者▽越谷松伏水道企業団参与[歴]市職員▽市議▽県議▽日大

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 ◇現、新一騎打ち
 ◆熊谷市長選

 いずれも無所属で、3選を目指す現職の富岡清氏(60)と建設会社社長で新人の龍前隆氏(61)が立候補を届け出た。前回(2009年)と同じ顔ぶれでの一騎打ちとなった。

 富岡氏はJR熊谷駅南口で第一声。「『やり残した』ではなく、『まだやらなければならない』という前向きな姿勢で立候補した。ラグビーW杯の開催、中心市街地の活性化などをなんとしてもやり遂げたい」と訴えた。

 龍前氏は同市上之の自宅前で出陣式。「停滞した現在の政治を打ち破りたい。地元産業を主役にした大型の道の駅を作る。未開通道路の早期開通や駅前整備などで人口増加、景気回復をしたい」などと訴えた。

 市議補選には、前職1と新人1の計2人が立候補した。

. 10月19日現在の選挙人名簿登録者数は16万5539人(男8万2029人、女8万3510人)。【大平明日香、橋本政明】

……………………………………………………

 ◇熊谷市長選立候補者(届け出順)
富岡清(とみおか・きよし) 60 無現(2)

 市長▽市観光協会長▽県ラグビー協会長[歴]農協職員▽市議▽県議▽旧熊谷市長▽早大

龍前隆(りゅうまえ・たかし) 61 無新

 建設会社社長▽不動産賃貸業▽1級建築士▽コンサルタント業▽著述業▽金沢工大

……………………………………………………

 ◇熊谷市議補選立候補者(改選数1−2)=届け出順
影山琢也 42 無新

加藤恒男 68(1)無元

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5208チバQ:2013/10/21(月) 22:21:44
 ◇新人と現職出馬
 ◆ふじみ野市長選

 いずれも無所属で、元障害者施設長の新人、橋爪文子氏(62)と、再選を目指す現職の高畑博氏(52)が立候補した。

 橋爪氏は上福岡駅西口で第一声を上げた後、市内を遊説。「現市長は上福岡駅前整備などを掲げるが、そんなことにお金を使われては大変だ。市民の暮らしを守る政治に切り替えていく」と訴えた。

 高畑氏は同駅東口で出陣式。「行財政改革や子ども優先の政策を進め、少子化の中で市の人口は若者世代を中心に増えた。これから11万、12万人都市の骨格を作る」と実績を強調して支持を訴えた。

 市議補選には元職と前職が各1人、新人2人の計4人が立候補を届け出た。19日現在の選挙人名簿登録者数は、8万7840人(男4万3793人、女4万4047人)。【大島英吾】

……………………………………………………

 ◇ふじみ野市長選立候補者(届け出順)
橋爪文子(はしづめ・ふみこ) 62 無新

 [元]障害者施設長[歴]小学校障害児学級介助員▽障害者施設指導員▽きょうされん理事▽専大=[共]

高畑博(たかはた・ひろし) 52 無現(1)

 市長[歴]食品業▽中学校PTA会長▽旧上福岡市議▽市副議長▽川越商高=[自][民][維][公][み][生]

……………………………………………………

 ◇ふじみ野市議補選立候補者(改選数1−4)=届け出順
粕谷正臣 65(1)無元

小峰敏彦 75(1)無元

谷新一 54 無新

床井紀範 27 共新

.

5209チバQ:2013/10/21(月) 22:22:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20131021/CK2013102102000148.html
大谷氏が無投票3選 那須烏山市長選「復旧・復興が最優先」
2013年10月21日

支援者に感謝の言葉を述べる大谷氏=那須烏山市で


 二十日告示された那須烏山市長選は、無所属現職の大谷範雄氏(65)=自民、民主、公明、みんな推薦=以外に立候補の届け出がなく、大谷氏が無投票で三選を果たした。

 大谷氏は届け出が締め切られた後、那須烏山市神長の選挙事務所で、支援者らに「後援会や市民の方々に心から感謝したい」と頭を下げた。

 「市政には重要課題が山積している。無投票は、荒波への挑戦に対する(市民からの)声だと思う」と指摘。「(市内も)甚大な被害を受けた東日本大震災からの復旧・復興は緒に就いたばかり。これを最優先課題として取り組んでいきたい」と決意を語った。

 大谷氏は会社勤務や旧南那須町長を経て、同町と旧烏山町の合併に伴う二〇〇五年の那須烏山市長選で初当選。〇九年に再選された。三選を目指した今回は主要政党から相次いで推薦を得て態勢を固めた。 (石井紀代美)

5210チバQ:2013/10/21(月) 22:24:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013102102000115.html
元公明議員 初の首長 神奈川・愛川町長選
2013年10月21日 朝刊

 任期満了に伴う神奈川県愛川町長選は二十日投開票され、いずれも無所属新人で、元公明党町議の森川絹枝氏(62)=自民、公明推薦=が、元町議の山中正樹氏(50)を破り、初当選した。

 公明党選挙対策委員会によると、国会議員と地方を含め、首長選で公明党の議員経験者が当選するのは全国で初めて。

 森川氏は公明党公認で一九九一年に町議に初当選し、五期務めた。議長にも就任している。今年八月、町長選出馬のため離党しており、現在、党籍はないという。

 投票率は33・54%で過去最低。得票数は森川氏が五千九百六十五票、山中氏が四千六百二十票だった。

5211チバQ:2013/10/21(月) 22:54:46
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131021/stm13102121510000-n1.htm
竹並氏が新会派届け出 埼玉県議会
2013.10.21 21:51
 埼玉県議会事務局は21日、竹並万吉議員(北4区選出)が新会派「さいたま吉翔会」の結成を届け出たと発表した。所属は竹並氏1人。

 竹並氏は9月議会の一般質問で当時所属していた自民県議団の同意を得ずに上田清司知事に4選出馬を要請し、無所属となっていた。

5212チバQ:2013/10/21(月) 23:29:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20131020-OYT8T01034.htm
愛川町長に森川氏

. 愛川町長選は20日、投開票され、新人で通販会社役員の森川絹枝氏(62)(無所属=自民、公明推薦)が、新人で相模女子大非常勤講師の山中正樹氏(50)(無所属)を破り、初当選した。投票率は33・54%で、過去最低だった1989年の45・11%を大幅に下回った。前回は無投票、前々回は46・98%だった。当日有権者数は3万2717人。

 町初めての女性町長となる森川氏は、当選の知らせを受け、同町中津の事務所で「今回はゴールではなく、新たなスタート。様々な地域資源を発掘し、愛川ブランドを作り上げていきたい」と抱負を語った。

 3期12年務めた現職の山田登美夫氏(69)の引退に伴い、選挙は新人同士の争いとなったが、ともに鉄道のない同町の交通インフラ整備や工業団地の拡張による企業誘致を主張するなど、目立った争点はなかった。

 森川氏は2011年まで町議を5期20年務めた実績と会社役員としての経営手腕を強調。自民、公明両党の組織的な支援を受け、幅広く支持を集めた。

 01年に続く2度目の挑戦となった前町議の山中氏は「政党の力より住民の声で古い町の体質を変える」と訴えたが、及ばなかった。

 また、同町議補選(欠員1)は自民の新人で党支部役員の篠崎直紀氏(32)が初当選した。

(2013年10月21日 読売新聞)

5213チバQ:2013/10/26(土) 14:19:24
>>5195
石岡市長選

自民県議が新人を応援
自民系無所属県議が現職を応援

なんか変な構図

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13827129878141
2013年10月26日(土)
石岡市長選27日投票



任期満了に伴う石岡市長選は27日、投票が行われ、即日開票される。元市長室長で私立幼稚園長の新人、今泉文彦氏(61)=無所属=と再選を目指す現職の久保田健一郎氏(64)=同=の2人が立候補している。

今泉氏は「市長報酬を20%カットする。無駄のない市政が石岡には必要」と訴え、地元地区の桜井富男県議や有志市議、同級生らの応援を受け支持拡大に努めている。

久保田氏は「培ってきたものをさらに前進させたい」と1期目の実績を掲げ、地元選出の戸井田和之県議や市議13人、さらに農業団体などの支持を受けている。

投票は午前7時から午後6時まで市内52カ所で行われ、午後7時15分から同市柿岡の八郷総合支所で即日開票される。大勢判明は午後9時すぎの見込み。有権者数は6万4986人(19日現在)。

石岡市長選立候補者(届け出順)
■今泉文彦(いまいずみふみひこ)61 元市長室長 無新
【略歴】私立善隣幼稚園長。元市企画課長、地域計画課長、市長室長、茨城大非常勤講師。早稲田大中退。弓弦

■久保田健一郎(くぼたけんいちろう)64 市長 無現
【略歴】石岡市社会福祉協議会長。当1。元市議5期、市議会議長2期。流通経済大卒。村上

5214チバQ:2013/10/27(日) 22:12:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131019ddlk14010202000c.html
成長都市の前途:’13川崎市長選/上 減らない待機児童 /神奈川
毎日新聞 2013年10月19日 地方版

 ◇政令市最高の出生率で県内最多
 日本が人口減少社会を迎える中で、市民が増え続ける川崎市は異色の都市。特に若い世代の流入が目立ち、15〜64歳の割合を示す生産年齢人口比率や出生率は政令市で最も高い。今年145万に達した人口は、2030年に150万を超えると予想されている。

 そういった特殊事情下で深刻化しているのが、保育所待機児童の問題だ。今年4月1日現在で438人。昨年から177人減ったものの、2年続けて県内最多となった。

 しかも、この数字はあくまで国の定義に基づくもの。やむなく認可外保育所に入った子や、保護者が産・育休中、求職中の子は「待機児童」と呼ばれず、統計から除かれる。

 認可保育所を希望しながら入れなかった児童は、昨年より114人増えて2765人に上った。入所希望に受け入れ態勢が追いついておらず、市全体に「保育所難民」があふれている。

 川崎市中原区の永井知佳さん(42)もその一人。正社員として働いていたが、昨年7月に長男由人君を出産する直前に退職した。育児も落ち着き、再び働き始めようと認可保育所の利用申請をした。

 結果は「不承諾」。就職活動中の場合、入所緊急度が高くないとして選考基準のランクが最低となるためだ。今の制度では、認可保育所に入るのは不可能に近い。「子どもを抱えたままで、働く場所を見つけるのは難しいのに」。永井さんは困惑する。

 そんな時、救いになったのが「家庭保育福祉員(保育ママ)」だった。保育士などの資格を持つ人が市の認定を受け、主に自宅で3歳未満の乳幼児を3〜5人まで預かる制度。

 永井さんは認可保育所の入所を断られた後、制度を知ってすぐに申し込んだ。4月から自宅近くの保育ママ、山口佐智子さん(49)に預かってもらえることになり、パート先も決まった。永井さんは「家庭的な雰囲気で、先生に何でもすぐ相談できる。今では、保育所よりも良かったと思っている」と喜ぶ。

 保育ママは10年度から国の制度となったが、川崎市はそれ以前から独自に制度化して補助金を出してきた。しかし、「ママ」は現在、市全体で32人しかいない。

 利用する乳幼児のほとんどは、永井さんのように認可保育所に入れなかった子。認知度が高いとは言えない現状でも、定員いっぱいの116人が通う。

 山口さんは保育ママ歴8年目。通ってくる子どもの安全を考え、自宅のあちこちを改修した。一角は保育スペースとして占拠され、「ここが自由に使えたら」と冗談めかして家族で言い合うこともある。

 それでも山口さんは「保育所にも、保育ママにも、それぞれ違ったいいところがある。選択肢の一つとして、保育所に入れず困った人を助けられたら」と言う。市の保育政策は、こんな人たちの気概で何とか支えられている。【酒井雅浩】

     ◇

 阿部市政後のかじ取り役が決まる川崎市長選は27日投票される。成長を続ける大都市の課題を追い前途を占う。

5215チバQ:2013/10/27(日) 22:12:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131020ddlk14010102000c.html
成長都市の前途:’13川崎市長選/中 企業と連携、海外活路 /神奈川
毎日新聞 2013年10月20日 地方版

 ◇サウジの公害対策協力、足掛かりに
 日本から8000キロ以上離れたサウジアラビアの工業団地で、川崎市環境局の職員2人が昨年11月、工場の排水や排ガスの状況を視察して回った。富士通(本店・川崎市中原区)がここに導入する環境管理システムについて、運用のアドバイスをするためだ。同社の要請を受ける形で、市は今年8月に協力協定を結んだ。

 同国は石油に代わる次の産業基盤を構築しようと工業化を進めている。それに伴って環境問題が発生した。一部の工場では下水処理がされず地下水や土壌が汚染された。川崎市で公害問題を担当する環境局環境対策課の竹間雅人課長は「環境規制はあっても、その意味が理解されていないようだ」と指摘する。

 そこで生じているのは、1960〜70年代に日本で起きたような問題。京浜工業地帯の中核を担う川崎も、公害に苦しんできた。深刻な大気汚染により、たくさんの人がぜんそくを患った。市は対策に取り組んだ。

 サウジアラビアの事業に市が関与するのは、同国の希望でもあった。商工相が2010年、川崎市の工業団地やリサイクル工場を視察していた。竹間課長は視察の意義について「現地の人たちは川崎がどうやって公害を克服したのか知りたがっていた」と話す。

 富士通のメリットは大きかった。同社TC戦略室の中村精一マネジャーは「環境問題で現場の知見を持っているのは地方自治体。川崎市が加わってくれたことが事業の信用につながった」と話す。今回の事業規模は7億円だが、同社はエネルギーの効率化やITを使ったインフラ構築も手がけたいとしており、引き続き市の参画を要望している。

 協力してもらう代わりに、同社は市主催の「川崎国際環境技術展」(来年2月開催予定)やセミナーを通じ、市内の中小企業に中東進出のノウハウを提供することになっている。いずれは、富士通の海外プロジェクトに市内企業が加わることも期待されている。

 川崎市はスマートコミュニティー事業で東芝と、水素ネットワーク事業で千代田化工建設と協定を結ぶなど、大企業との連携を続けている。市国際経済推進室は「補助金を出せば済むという時代ではない。企業と一緒に知恵を絞ってやっていくことでビジネスが拡大できれば、税収という形で見返りもあるはず」と語る。

 市内の製造業事業所数はこの10年で25%減少した。工業都市・川崎といえど、企業の倒産、海外展開などで空洞化は進展している。「中小企業の活路は海外展開。単独ではできないので、海外への橋渡しの機会をつくってほしい」。川崎区で工業炉を製造する東洋ロザイの社長で市工業団体連合会会長の山村弘樹さんは、市に期待している。【高橋直純】

5216チバQ:2013/10/27(日) 22:14:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131022ddlk14010175000c.html
成長都市の前途:’13川崎市長選/下 「多文化共生」に影 /神奈川
毎日新聞 2013年10月22日 地方版

 ◇朝鮮学校への補助金停止
 今年8月の川崎市議会市民委員会で、市内の朝鮮学校2校への補助金停止を求める陳情の審査が行われた。川崎市は今年度、学費や整備費などの補助金として840万円を予算計上しているが、市議会の指摘もあって執行は保留されている。

 「日本国民だから教育を受ける権利が保障されている。外国籍の子どもは本国が保障すべきだ」「子どもには罪がないかもしれないが、国家が受けた不利益を被るのはしょうがない。僕だって敗戦国憲法である日本国憲法を押しつけられた」。議員から、これまでの経緯や補助金を出す理由を説明する市職員に厳しい指摘が飛んだ。

 1時間超の審査後、自民とみんな、無所属の1人が採択を表明。もう1人の無所属は趣旨採択、公明、民主、共産が継続審査を主張したため、委員会としては継続審査とし、市の新たな対応を待つことになった。

 北朝鮮の核実験を受け県は今年2月、「県民の理解を得られない」として、県内朝鮮学校5校への補助金約6300万円を今年度予算に計上しないと発表した。横浜市も今月4日、今年度予算に計上していた市内朝鮮学校3校への補助金計約250万円を支給しない方針を明らかにした。

 生徒数が減少傾向にある朝鮮学校にとって補助金の停止は大きな痛手だ。川崎朝鮮初級学校(川崎市川崎区桜本)の運営費は年間5000万円強。1000万円以上あった県の補助金がなくなってから、教職員の給与が遅配することもある。

 1万5000円の月謝とは別に寄付を募り、保護者負担は増している。学校の清掃も休日に保護者が行う。学校関係者は「長年、朝鮮半島と日本の懸け橋を担ってきたが、これでは兵糧攻めされているようだ」と嘆く。

 川崎市は昨年度、補助金の一部を使って、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(行方不明時13歳)の父滋さん(80)と母早紀江さん(77)=同市川崎区=の著書3冊、支援団体が製作した短編映画など2枚のDVDを、市内の朝鮮学校2校に通う児童(計約100人)がいる64世帯に現物支給した。

 阿部孝夫市長は「(核実験などの)あの流れの中で何かしなくてはいけない。一回は(抗議の)意思表示をする必要があった」と説明する。一方で「お金で面倒みるものは、できるだけ公平にすべきだ。ましてや子どもの教育。補助金を減らすべきではないと思っている」とも話した。

  この問題で阿部市長が念頭に置いたのは、第二次世界大戦中の米国の日本人強制収容所だったという。「国籍に関係なく日系人を収容し、大統領は後に謝罪することになった。(補助金削減は)意地悪以外の何物でもなく、子どもたちは自分たちが敵視されていると思うだろう」

 市の補助金執行は今後、新たなトップの元で判断されることになる。

 「多文化共生」を市是の一つに掲げ、全国に先駆けて市職員採用時の国籍条項撤廃や外国人市民代表者会議の開催などの施策を実施してきた川崎市。明治期から工業都市として発展し、多様なバックグラウンドを持つ人を受け入れてきた風土は「川崎らしさ」として、今もこの街に息づいている。国際化が進展する今後にこそ、その価値は増していくはずだ。【高橋直純】

5217アーバン:2013/10/27(日) 23:45:57
笠にとっては悪夢の結果だろうね

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131027-OYT1T00939.htm?from=ylist
川崎市長選、元県議が自民公推薦候補破り初当選

 新人3人が立候補した川崎市長選は27日、投開票が行われ、元県議の福田紀彦氏(41)(無所属)が、元市財政局長の秀嶋善雄氏(44)(無所属=自民、民主、公明推薦)、女性団体役員の君嶋千佳子氏(63)(無所属=共産推薦)の2人を破り、初当選した。



 投票率は32・82%(前回36・09%)だった。

 3期12年を務め引退する阿部孝夫市長の路線継承の是非が最大の争点となり、刷新を掲げる福田氏は市長退職金廃止などを訴えた。前知事の松沢成文参院議員の支援を受けて地盤の市北部を固め、無党派層にも浸透した。

(2013年10月27日23時25分 読売新聞)

5218チバQ:2013/10/28(月) 00:04:01
いくら松沢が支援したとはいえ、すげえ意外

5219チバQ:2013/10/28(月) 00:14:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131022/CK2013102202000127.html
市の課題 10・27川崎市長選<上>待機児童対策 追いつかぬ認可の新設
2013年10月22日

 川崎駅に近い認可外保育所は、認可保育所に入れなかった子どもを預かる。夜、幸区の女性看護師(38)が三男(3つ)を迎えに来た。

 次男(5つ)は二年前に認可に入れたが、三男は三回選考に漏れた。「夫の収入が減り、働かなければいけないのに…」と嘆く。二十代後半の自営業女性も保育料の安い認可に長女(3つ)を入れたいが、かなわず「待機児童が出ること自体おかしい」と訴える。

 子育て支援で注目される待機児童の解消。隣の横浜市が待機児童「ゼロ」を達成する中、川崎市はなかなか減らない。認可の新設が人口増に追いつかないのだが、「まちの経営責任者としての判断」との阿部孝夫市長の発言からは、予算配分するトップ次第ともいえる問題だ。

 川崎市で、認可を希望しながら入所できない児童数は今年四月現在、約二千七百七十人。待機児童数は、そこから保護者が産休・育休中の申請者、補助金などで市が対応に力を入れている認可外保育施設の入所児を除くため、同月現在で約四百四十人になる。

 市は補助制度で民間事業者を誘導し、この三年間で認可保育所を六十二園、定員数にして四千四百六十人増やした。しかし、市内の人口増に伴い、就学前児童数も年々数百人ずつ増加。景気低迷を反映した共働きの増加もあってか、入所希望者は年に千四百〜千五百人とハイペースで増えている。

 認可に入所希望者が集まる大きな理由は、やはり保護者の負担にある。今後の対策は、「認可外の認可化」を含め認可保育所を増やす一方で、負担軽減などで認可を希望する層を認可外に誘導する二本立てになる。

 市は認可外のうち、保育室面積や運営母体の財務状況などの基準を満たす施設を新たに「川崎認定保育園」と位置付け、保護者に月額五千円を支給する制度を今月始めた。

 ただ、市の市民・こども局によると、二〇一〇年度ベースで、認可保育所の平均負担額が月額約二万六千円に対し、認定園は市の補助金が出ても同約三万七千円。補助の枠から外れる「地域保育園」はさらに負担が大きく、認可の保護者負担も少しずつ増やしていくという。

 また、増やす方針の認定園だが、認可外保育所側にも移行をためらう理由がある。ある経営者は「お金をかけて条件を満たす整備をし、私の個人資産をさらけ出して『川崎認定』になっても、やはり『認可』より高額。定員分は集まらない」とみる。

 認可外には、たまるストレスからの虐待を避け、息抜きに出掛ける保護者から子どもを預かる裁量もあるが、「(人気の)認可が近くにできると、認可外はつぶれる」とも。「私の知る横浜市の業者もやめた。ストレスママさんの頼れる場がなくなる」と指摘する。市民・こども局も「認可外のある地域に認可をつくると、つぶれてしまうのが現実」と因果関係を認める。

 子どもたち、保護者のために今後、どんな形で待機児童の解消を図るのか、認可と認可外の負担差をどう縮めるのか。思い切ったかじ取りが求められる。

    ◇

 二十七日に投開票される川崎市長選。引退する阿部市長に代わり、新市長が今後対応にあたる市政課題を三回にわたってみていく。 (川崎市長選取材班)

◆3候補の主張(届け出順)
◇秀嶋 善雄氏
 働くお父さん、お母さんを応援するため、保育サービスを拡充する等で待機児童ゼロ早期実現を目指すと共に、延長保育や一時保育などの各種サービス向上にも全力で努めます。

◇君嶋千佳子氏
 待機児童を絞り込まず、認可保育園に入所申請しながら入所できなかった児童数二千七百六十五人を整備目標におき、一期目の四年間で五千人の大幅増設を行い、希望するすべての児童が認可保育所に入所できるようにします。

◇福田 紀彦氏
 質が高い認可外民間保育園へ門戸を広げ補助や支援を拡充します。そして保育ママ制度などの多様な保育サービスを充実させ、一年間で待機児童をゼロにします。

5220チバQ:2013/10/28(月) 00:15:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131023/CK2013102302000138.html
市の課題 10・27川崎市長選<中>特区 中小・ベンチャー波及カギ
2013年10月23日

官民複合施設「川崎生命科学・環境研究センター」(手前)などが立つ殿町3丁目地区。環境・生命科学分野の中心になるか=川崎区で


 川崎市川崎区殿町のマンション一階に十月初旬、市内の起業家らが三十人集まった。「殿町アジアサイエンスカフェ」の発起会。高級茶飲料を製造販売する市内企業のトップの講演を聞き、アジアでビジネスを成功させる秘訣(ひけつ)を学んだ。

 カフェは、近くの殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」に国内外から集まるであろう科学者や研究者と、地元起業家が交流する場として十一月にオープンする。「特区に集まる科学と経営の資源を地域に開放する拠点にしたい」。開設者のNPO法人アジア起業家村推進機構(幸区)の牟田口雄彦(むたぐちたけひこ)事務局長は意気込む。

 特区とは地域限定で規制を大胆に緩めたり、税制面で優遇したりして企業を集め、経済をけん引させる施策。五年前、市は殿町三丁目の多摩川に面した四十ヘクタールの広大な工場跡地を、健康や医療、環境分野の企業や研究施設のエリアとして整備することを決めた。

 市の構想に横浜市と県も賛同。二〇一一年末、国は殿町に加え横浜市内三カ所を「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」に指定、今月には新川崎(幸区)など市内三カ所を追加した。さらに、安倍政権が推し進める「国家戦略特区」にも、千代田化工(横浜市西区)と水素を使った低炭素社会の実現をテーマに申請するなど、川崎市は特区に期待を寄せている。

 殿町では建築基準法の特例措置で工場用途の規制が緩和され、借入金の利子が一部補給されたり、事業費に補助金が付いたりと手厚い。既に公益財団法人実験動物中央研究所が開業しているほか、国立医薬品食品衛生研究所などの研究機関、多国籍企業のジョンソン・エンド・ジョンソンなどが進出を決定。用地の半分は成約済みという。

 特区の成否は、規制緩和や財政援助などの恵みを受けた“果実”を広く分配できるかで決まる。

 「地域経済への波及効果は計り知れない」とみるのは市臨海部国際戦略室。「特区の企業が試作品や検査機器を市内のものづくり企業に発注するだろう。雇用が増えることで飲食業やサービス業も活性化する」と予想する。

 市内の事業所は四万四千。大半を従業員数五十人未満の中小が占める。「市内の中小・ベンチャーの知恵と技術を利用してもらうことがきわめて重要だ」と川崎商工会議所の山田長満(おさみつ)会頭。NPOの牟田口事務局長も「大企業が事業化しない小さい市場のビジネスは、中小企業やベンチャーが譲り受ければいい」と提案する。

 ただ、市内で自動車部品の加工業を営む男性(77)からは「工場の設備にもいろいろあり医療機器に対応できない町工場もある。自動車部品と比べると検査機器や試作品はごくわずか。期待していない」との声も聞かれる。 (川崎市長選取材班)

◆3候補の主張(上から届け出順)
◇秀嶋 善雄氏
 最先端医療や予防医療の強化などライフイノベーションの実現に向けた取り組みや世界初の商用水素発電所の建設や水素ネットワークの構築など、国、県、横浜市と連携して取り組みます。

◇君嶋千佳子氏
 医療分野の産業拠点形成は市内中小企業の活性化にならないのは他都市でも実証済みです。今後、際限ない税金投入になる恐れがあり、川崎市の産業政策を市内中小企業中心に転換し、国際戦略特区から撤退すべきです。

◇福田 紀彦氏
 ライフイノベーション特区は、目の前に迫る超高齢化社会の医療コストの大きな削減に繋(つな)がる見地から今後も積極的に推進したい。また川崎を国際的な拠点とするためにも、羽田空港の神奈川口開設へアプローチしたい。

5221チバQ:2013/10/28(月) 00:16:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131024/CK2013102402000133.html?ref=rank
市の課題 10・27川崎市長選<下>中学校給食 「弁当」市長引退で転機
2013年10月24日

 中学生にもなれば、自分で弁当を作るものだ−。川崎市は、小学校で行っている給食を中学校では行っていない。市議会が二〇一一年に早期実施を求める決議を全会一致で採択し、市PTA連絡協議会が今年五月に再度の陳情を出す中でも実施に踏み切らない背景には、冒頭の阿部孝夫市長の持論があった。

 幸区でパソコンサポート業を営む田口浩一さん(55)は今、自身の母校・同区の御幸中に四人きょうだい最後の次女を通わせている。妻は午前六時に起きて弁当を作ってきた。

 自身も中学時代は給食はないことが当たり前で育った。子どもたちも弁当を持つ中学生になるのが楽しみだったようで、「だから、うちは給食に積極的というわけではないが」という。

 ただ、PTAの役員を務めた経験があり、共働き家庭で「弁当作りが大変」との声を聞いた。登校時にコンビニ店で購入するようお金を持たせるケースもあるらしい。家庭による温度差はあるが、全体では給食実施を求める声が主流になっているようだ。

 もともとは、高度成長期の人口増に中学校建設を進める際、市として給食調理室を設置してこなかったことに端を発するこの問題。給食を始める場合、方式によって費用が大きく異なる。

 市教育委員会の試算によると、生徒が育てた食材も食せる自校調理は、設備を整える当初経費が六十五億円、年間コストは九億円。各校で自校調理が難しい場合のセンター方式は当初経費が百二十三億(七カ所)〜百八億円(三カ所)、年間コストは二十億円。業者が調理して配達するデリバリーは当初が五億円、年間は八億円。

 保護者、生徒それぞれに「給食派」「弁当派」がいるからと、選択制や予約式をとる場合、食材の購入量に融通の利かない自校調理やセンター方式では難しいという。

 デリバリーに近い形で事前注文する「ランチサービス」を現在実施しているが、小学校給食と同じく温かいメニューが出るはるひ野小中学校(麻生区)などを除くと、弁当主流の中で利用は1%ほど。デリバリーでは「良い印象の強い小学校給食との違いなどから利用率は低くなる」などと保護者に不安があるが、市教委は「メニュー作りには市教委の栄養士、食材にも市学校給食会で関与できる。作り置きを温める方策もある」とする。

 富士見中(川崎区)のあるクラスで尋ねると、生徒三十人余のうち弁当支持は約十人。対して給食を待望する生徒は約二十人いた。一方、教員には、給食になれば配膳などで弁当より時間がかかり、部活動や生徒会活動などに影響することを心配する声があった。

 「弁当派」の阿部市長は十一月で引退する。育ち盛りの中学生の昼食をどうするのか。新市長の対応に注目が集まる。 (川崎市長選取材班)

◆3候補の主張(上から届け出順)
 始めるかどうかを「○」「×」などで示してもらった上で見解を聞きました

◇秀嶋 善雄氏
○ 中学校給食の実施を目指します。

◇君嶋千佳子氏
○ 育ちざかりの中学生にとって安全・安心な給食の提供は必要です。食育の観点から学校給食法も位置づけています。全国八割以上で実施され、市議会も全会一致で決議しており、中学校完全給食を自校方式で実施します。

◇福田 紀彦氏
○ 中学校給食をスタートします。これからの川崎を担う育ちざかりの中学生を食育の観点から栄養のバランスに優れたメニューを民間事業者によるセンター式給食で、子育て世代をサポートします。

5222チバQ:2013/10/28(月) 00:19:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013102700261
川崎市長に福田紀彦氏初当選=3新人の争い制す
 任期満了に伴う川崎市長選は27日投開票され、無所属新人で元県議の福田紀彦氏(41)が、元市財政局長の秀嶋善雄氏(44)=自民、民主、公明推薦=、市民団体役員の君嶋千佳子氏(63)=共産推薦=の無所属2新人を破り、初当選を確実にした。投票率は32.82%と、前回(36.09%)を下回った。
 福田氏は、42年続く「役人市長」体制を批判。秘書として仕えた松沢成文参院議員の支援を得て、無党派層を中心に支持を広げた。
 秀嶋氏は、行財政改革や臨海部の再開発で、引退表明した阿部孝夫市長の路線継承を主張したものの、及ばなかった。君嶋氏は、阿部市政でカットされた福祉や市民サービスの拡充を訴えたが、浸透しなかった。 
◇川崎市長選当選者略歴
 福田 紀彦氏(ふくだ・のりひこ)米ファーマン大卒。衆院議員秘書を経て神奈川県議。41歳。川崎市出身。当選1回。
◇川崎市長選開票速報
   (27日午後11時00分現在)
 確 116,888 福田紀彦 無新
   111,538 秀嶋善雄 無新
    70,547 君嶋千佳子 無新
        =開票率80.65%=
(2013/10/27-23:51)

5223チバQ:2013/10/28(月) 00:28:27
↑ まだ最終確定票じゃなかったか

5224神奈川一区民:2013/10/28(月) 08:38:22
>>5223
選挙結果を貼っておきます。

川崎市長選 福田氏が当選 自民公推薦候補破る
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131028/t10015594901000.html
川崎市長選挙の開票結果です。
▽福田紀彦(無所属・新)、当選、14万2672票
▽秀嶋善雄(無所属・新)、13万9814票
▽君嶋千佳子(無所属・新)、8万5475票

5225チバQ:2013/10/28(月) 21:21:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk08010045000c.html
選挙:鉾田市長選 鬼沢氏3選 幅広く支持を取り付け /茨城
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 任期満了に伴う鉾田市長選が27日、投開票され、いずれも無所属で、現職の鬼沢保平氏(60)が新人の元市議、菅谷達男氏(63)を破って3選を果たした。当日有権者数は4万1111人。投票率は54・63%だった。

 同市借宿の事務所では、当選の一報が入ると、地元国会議員や他市の首長、多くの支援者らから拍手がわき起こり、鬼沢氏と握手するなどして当選を喜んだ。壇上に上がった鬼沢氏は文化複合施設について、「まだ反対が9000票あるが、今まで通り丁寧に説明していき、着実に実行したい。鉾田をさらに飛躍させたい」と3期目の市政運営に抱負を述べた。

 鬼沢氏は、農協や建設業など市内約50の各種団体から推薦を取り付けて選挙戦を有利に展開。市の財政状況を具体的な数字で示して幅広い有権者から支持を取り付けた。一方、菅谷氏は「文化複合施設は市民が望んでいない」と主張し、建設計画の中止を訴えた。小中学校の早期統廃合や幹線道路の整備などを優先課題に掲げたが、浸透しなかった。【岩本直紀】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 13105 鬼沢保平 60 無現

   9198 菅谷達男 63 無新

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 ◇鉾田市長略歴
鬼沢保平(おにざわ・やすへい) 60 無現(3)

 旧鉾田町長▽米穀肥料会社役員[歴]旧鉾田町商工会青年部長▽全国商工会青年部理事▽早大

5226チバQ:2013/10/28(月) 21:22:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk08010040000c.html
選挙:石岡市長選 今泉氏が初当選 現職との一騎打ち制す /茨城
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 任期満了に伴う石岡市長選が27日、投開票され、いずれも無所属で、私立幼稚園長の新人、今泉文彦氏(61)が現職の久保田健一郎氏(64)を破って初当選を果たした。当日有権者数は6万4442人。投票率は53・19%だった。

 当選の一報が伝えられると、今泉氏の事務所(同市東石岡5)に集まった支持者からは歓声と拍手がわき起こった。今泉氏は「責任の重さを感じている。税金の無駄遣いをなくし、公平でクリーンな市政を行いたい」と抱負を語った。

 市長選では、1期4年の久保田市政の継続か刷新かが問われた。今泉氏は現市政について、「『行財政改革大綱』『まちづくり協働条例』を制定しなかった」と批判。税金の無駄遣いをなくし、市長給料の20%カットやガラス張りの市政実現を掲げた。同市区の桜井富夫県議の全面的な支援も受け、一騎打ちを制した。

 久保田氏はJR石岡駅周辺整備事業などの実績を訴え、建設や農業団体の推薦を受けたものの、支持が広がらなかった。【福沢光一】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17684 今泉文彦 61 無新

  16290 久保田健一郎 64 無現

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 ◇石岡市長略歴
今泉文彦(いまいずみ・ふみひこ) 61 無新(1)

 私立幼稚園長[歴]市企画課長・地域計画課長・市長室長▽茨城大非常勤講師▽早大中退

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5227チバQ:2013/10/28(月) 21:24:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131027-OYT8T01066.htm
石岡市長に今泉氏初当選



初当選を果たし、万歳する今泉氏(中央)(27日午後9時13分、石岡市東石岡の事務所前で)  石岡市長選は27日、投開票が行われ、新人で私立幼稚園園長の今泉文彦氏(61)(無所属)が、現職の久保田健一郎氏(64)(無所属)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は6万4442人、投票率は53・19%(前回58・66%)だった。

 際だった争点もなく、事実上、市政の刷新か継続かを問う選挙戦となった。今泉氏は「税金の無駄遣いが多い市政の体制を変えたい」と訴え、市長給料の2割カットなどを公約に掲げた。市内をくまなく回って公約を訴え、現職への批判票を中心に取り込み、徐々に支持を広げて勝利につなげた。

 同市東石岡にある今泉氏の事務所では、午後8時40分頃、当選が決まると、詰めかけた支持者から歓声が沸き起こった。マイクに向かった今泉氏は「険しい道だと思うが、皆さんと共に公正にクリーンにやっていけば恐れることはないと思う」と述べ、駆け付けた地元選出の桜井富夫県議や支持者らと共に当選を喜んだ。

 再選を目指した久保田氏は、八郷地区と土浦市を結ぶ朝日トンネルの開通やJR石岡駅周辺整備事業への着手などの実績を訴え、「動き出した政策を次の4年で形にしたい」と訴えたが、及ばなかった。

(2013年10月28日 読売新聞)

5228チバQ:2013/10/28(月) 21:32:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131027/kng13102722590008-n1.htm
鎌倉市長に松尾氏再選 投票率は過去最低の37・40% 神奈川
2013.10.27 22:48
 任期満了に伴う神奈川県鎌倉市長選は27日、投開票が行われ、無所属現職の松尾崇氏(40)が、無所属新人で著述業の岩田薫氏(60)を破り、再選を果たした。投票率は37・40%(前回44・60%)で過去最低だった。

 当確の一報がもたらされると、鎌倉市西鎌倉の松尾氏の選挙事務所では、集まった支持者から大きな歓声が沸き起こった。

 松尾氏は現職としての知名度に加え、浅尾慶一郎衆院議員や横須賀市の吉田雄人市長など周辺首長らの応援を得たことで支持層を固めて選挙戦を優位に展開。松尾市政に批判的な自民党などが対抗馬の擁立を見送ったことも奏功した。

 市長選の最大の争点だった家庭ごみの抑制に向けたごみの戸別収集・有料化計画について松尾氏は「次世代に負担を先送りしないために、戸別収集・有料化を通じてごみそのものを減らす」と訴え、市民の理解を求めた。市職員の退職手当削減など1期4年の実績もアピールし、市民の幅広い支持を集めた。

 岩田氏はごみの戸別収集・有料化計画のストップや緑地・景観保全強化などを掲げたが及ばなかった。

5229チバQ:2013/10/28(月) 21:34:11
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/10/28/01.html
2013年10月28日(月)
熊谷市長に富岡氏 大差で新人下し3選

富岡清氏

 任期満了に伴う熊谷市長選は27日投開票が行われ、無所属現職の富岡清氏(60)が、建設会社社長で無所属新人の龍前隆氏(61)を破り、3選を果たした。

 合併前の旧熊谷市から通算11年間にわたり市政のかじ取り役を担ってきた富岡氏に、民間出身の龍前氏が挑む前回と同じ構図。経験と実績を誇る富岡氏に対し、2度目の挑戦ながらも龍前氏の知名度不足は否めず、事実上、富岡市政への信任投票となった。

 富岡氏は「『しん』のあるまちづくり」をキャッチフレーズに選挙戦を展開。北部地域振興交流拠点施設の整備やラグビーワールドカップ(W杯)の招致、学力日本一など55施策を公約を掲げた。共産以外の市議の支持、各種団体の推薦を受けるなど万全の態勢で臨んだ。

 当選を決めた富岡氏は「応援してくれた皆さんのおかげ。選挙で訴えた公約を着実に実行したい」と語った。

 龍前氏は熊谷・籠原駅前の再開発や大型道の駅整備などを訴えたが、浸透しなかった。

 当日有権者数は16万3848人(男8万1079人、女8万2769人)。市長選の投票者数は5万3734人(男2万6827人、女2万6907人)で、投票率は32・80%(男33・09%、女32・51%)と前回(37・24%)を4・44ポイント下回った。

5230チバQ:2013/10/28(月) 21:35:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk11010185000c.html
選挙:熊谷市長選/熊谷市議補選 市長選、富岡氏が3選 新人・龍前氏を再度退け /埼玉
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 前回と同じ顔ぶれでの一騎打ちとなった熊谷市長選は、いずれも無所属で、現職の富岡清氏(60)が新人の建設会社社長、龍前隆氏(61)を破り、3選を果たした。投票率は32・80%(前回37・24%)。当日有権者数は16万3848人(男8万1079人、女8万2769人)。

 富岡氏は同市下奈良の事務所に詰めかけた支持者と万歳三唱して3選を祝い、「熊谷市のよりよい発展のために一生懸命頑張っていきたい」と抱負を語った。

 富岡氏は選挙戦で、合併後の安定した市政運営や教育環境の整備など2期8年の実績を強調。ラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催や中心市街地の活性化などを公約に掲げた。龍前氏は駅前再開発などを訴え、現職批判票の掘り起こしを図ったが及ばなかった。

 市議補選(改選数1)も開票された。【大平明日香】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 46071 富岡清 60 無現

   6690 龍前隆 61 無新

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 ◇熊谷市長略歴
富岡清(とみおか・きよし) 60 無現(3)

 市長▽市観光協会長▽県ラグビー協会長[歴]農協職員▽市議▽県議▽旧熊谷市長▽早大

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 ◇熊谷市議補選開票結果(改選数1−2)
当 28807 加藤恒男 68 無元(2)

  18547 影山琢也 42 無新

 =選管最終発表

5231チバQ:2013/10/28(月) 21:38:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131028/CK2013102802000177.html?ref=rank
県内3市長選 いずれも現職が当選
2013年10月28日

 二十七日投開票された熊谷、ふじみ野、越谷の三市長選はいずれも現職が当選した。熊谷市長選は無所属現職の富岡清氏(60)が三選を果たした。ふじみ野市長選は無所属現職の高畑博氏(52)=自民、民主、維新、公明、みんな、生活推薦=が再選を、越谷市長選は無所属現職の高橋努氏(70)も再選を決めた。

◆3選の富岡氏「市政運営しっかり」 熊谷市 
 熊谷市長選は富岡清氏が三選を決め、事務所に集まった大勢の支持者らとともに万歳三唱し、喜びを分かち合った。富岡氏は「大勢の皆さまのご理解、ご支援で当選させていただいた。しっかりと市政の運営をやっていきたい」と語った。

 富岡氏は三期目の公約に、二〇一九年のラグビーワールドカップ(W杯)の誘致や北部地域振興交流拠点の整備、子ども医療費無料化の対象を高校生まで拡大することなどを掲げた。共産党を除く市議会各会派の支援もあり、市内各層から幅広い支持を得た。

 前回市長選に続いて富岡氏に挑んだ無所属新人で建設会社社長の龍前隆氏(61)は「決断と実行力で街を変える」とアピールしたが、及ばなかった。

 当日有権者数は十六万三千八百四十八人。投票率は32・80%(前回は37・24%)。 (花井勝規)

◆再選の高畑氏「子ども施策第一に」 ふじみ野市
 ふじみ野市長選は高畑博氏が再選を果たし、同市上福岡の事務所は拍手に包まれた。高畑氏は「子ども優先の施策を第一に、誰もが安心して暮らせる町づくりを進めたい」と抱負を語った。

 旧上福岡市と旧大井町の地域対決となった前回市長選で初当選。以来、ふじみ野市の一体化に力を入れてきた。今回六政党に推薦を依頼したのも、地域対立を生まないための布石だった。高畑氏は「規制改革への姿勢が市民の評価を受けた。改革をスピードアップさせる。市民が一つの家族のような温かい街づくりを進めたい」などと抱負を語った。

 無所属新人で元障害者福祉施設長の橋爪文子氏(62)=共産推薦=は支持を広げられなかった。

 当日有権者数は八万六千七百二十八人、投票率は36・06%(前回42・27%)で過去最低。 (中里宏)

◆再選の高橋氏「中核市移行実現を」 越谷市 
 越谷市長選は高橋努氏が再選し、同市越ケ谷二の事務所では支持者たちが喜びに沸いた。高橋氏は「多くの票をいただいた。二〇一五年四月の中核市移行を必ず実現し、県東部地域の中心都市として揺るぎない街をつくりたい」と述べた。

 高橋氏は、前回の市長選で民主党や社民党の推薦を受けて初当選。今回は「市民党」の立場を強調し、政党の推薦や支持を受けなかった。二期目の公約には救急医療や障害者支援などの充実も掲げ、「市民の健康が一番大切だ」と訴えた。

 無所属新人で元県議の松沢邦翁氏(64)=自民推薦=は「越谷を活力ある街にする」と主張し、自民党の国会議員や地方議員らの支援も受けたが、支持を広げられなかった。

 無所属新人で元市議の中村譲二氏(62)は市役所第三庁舎建設計画の撤回などを訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は二十六万三千九百七十三人、投票率は31・73%(前回35・98%)。 (池田友次郎)

5232チバQ:2013/10/28(月) 21:40:54
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/10/28/02.html
2013年10月28日(月)
越谷市長に高橋氏 2新人破り再選

高橋努氏

 任期満了に伴う越谷市長選は27日投開票され、現職の高橋努氏(70)が、元県議の松沢邦翁氏(64)=自民推薦=と、元市議の中村譲二氏(62)の無所属新人2人を破り、再選を果たした。

 「当選確実」の報を受けた高橋氏は越谷市越ケ谷の選挙事務所で、集まった支援者らと万歳。花束を受け取り、満面の笑みを浮かべた。

 「しがらみのない立場でやりたい」と政党推薦は受けなかった。政党色を薄めることで、地盤のある民主系の組織票だけでなく無党派、保守層からも広く支持を集めた。

 政策面では1期目の実績とともに、中核市移行による市民サービスの拡充や地方分権、地方自治の推進などを掲げ、支持を拡大した。

 国とのパイプづくりを強調した松沢氏は市内各駅周辺やコミュニティーバスの整備などを公約に、追い上げを図ったが及ばず。中村氏は現職が進める第3庁舎建設に反対し、現職批判票の取り込みを図ったが、伸び悩んだ。

 当日有権者数は26万3973人(男13万1305人、女13万2668人)。投票者数は8万3749人(男4万1955人、女4万1794人)で、投票率は31・73%(男31・95%、女31・50%)と前回(35・98%)を4・25ポイント下回った。

5233チバQ:2013/10/28(月) 21:41:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk11010182000c.html
選挙:越谷市長選 高橋氏が再選 新人2氏退ける /埼玉
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 越谷市長選は、現職の高橋努氏(70)が、前県議の松沢邦翁氏(64)=自民推薦=と元市議会議長の中村譲二氏(62)の新人2人を破り、再選を果たした。当日有権者数は26万3973人(男13万1305人、女13万2668人)で、投票率は31・73%(前回35・98%)だった。

 高橋氏と支持者は同市越ケ谷の事務所で万歳を繰り返し、固い握手を交わした。「中核市実現で東部地域の中心都市として揺るぎない街を築いていきたい」と抱負を語った。

 高橋氏は、1期4年間で公約の95%を実現した行動力を強調。市民派市長として2015年度の中核市移行に向け、安心・安全のまちづくりを訴えた。

 松沢氏は自民政権とのパイプをアピール、民主市政からの奪還を目指したが、保守層をまとめきれなかった。中村氏は「市役所第3庁舎は市職員優先」と主張したが、及ばなかった。【飯嶋英好、西田真季子】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 49907 高橋努 70 無現

  22775 松沢邦翁 64 無新

  10037 中村譲二 62 無新

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 ◇越谷市長略歴
高橋努(たかはし・つとむ) 70 無現(2)

 市長▽東埼玉資源環境組合管理者▽越谷松伏水道企業団参与[歴]市職員▽市議▽県議▽日大

5234チバQ:2013/10/28(月) 22:03:59
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131028/plt1310281534002-n1.htm
安倍政権に川崎市長選ショック… 自公民候補者、神戸は辛勝2013.10.28
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川崎市長選で初当選し、万歳をする福田紀彦氏=27日夜【拡大】
 安倍晋三政権が慢心への警戒を強めている。27日投開票の川崎市長選で、自民、民主、公明3党推薦の元官僚候補が敗北したうえ、神戸市長選では、同じ3党推薦の前副市長が勝利したものの、僅差だったのだ。世論調査では、臨時国会の焦点である特定秘密保護法案への反対が半数を超えており、慎重な国会運営が求められそうだ。

 「(連合)艦隊と手こぎボートの戦いだったが、みんなの手でこいでもらって勝つことができた」

 川崎市長選で勝利した元神奈川県議の福田紀彦氏(41)は、目に涙を浮かべて、選挙戦をこう振り返った。

 事実上の一騎打ちとなった相手は、総務省出身で、3党が推薦した元市財政局長の秀嶋善雄氏(44)。3期務めて引退する現市長も自治官僚出身のため、福田氏は「市民派の市長を誕生させよう」と訴え、約2800票差で逃げ切った。

 福田氏は2009年の前回市長選にも出馬・落選しており、9月に出馬表明したばかりの秀嶋氏に比べて知名度はあった。また、かつて福田氏が秘書を務めた川崎市出身の元県知事、みんなの党の松沢成文参院議員の支援も大きかった。

 一方、神戸市長選は、3党推薦の前副市長、久元喜造氏(59)が、会社役員の樫野孝人氏(50)ら4候補を破り、初当選した。だが、久元、樫野両氏は約5600票の僅差だった。

 両市長選の投票率は、32・82%と36・55%と低く、通常ならば、組織力がある3党の推薦候補は強いはず。3党の幹部は、早急に選挙結果を検証したいとしている。

 政治評論家の小林吉弥氏は「衆参ねじれが解消し、自民党だけで、すべてがほぼ決まってしまう『一強政治』への不満もあるのではないか。民主党など野党も存在感を示せていない。国民は『大丈夫なのか?』『ちょっと危ない』と不安・不満を抱えている。共同通信の世論調査で、特定秘密保護法案への反対が50・6%となっていた。安倍内閣の支持率は高いが、慎重に国会運営を進めないと、とんでもない落とし穴が待っている」と語っている。

 ◇川崎市長選 開票終了

当 142672 福田紀彦 無新 

  139814 秀嶋善雄 無新 【自】【民】【公】

   85475 君嶋千佳子 無新 【共】

5235チバQ:2013/10/28(月) 22:04:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131028-OYT1T00578.htm
「手こぎボート、艦隊に勝利」川崎市長に無党派

. 27日に投開票が行われた川崎市長選は、「官僚天下りではなく市民市長を」と訴えた新人の元神奈川県議、福田紀彦氏(41)(無所属)が、総務省出身の元市財政局長、秀嶋善雄氏(44)(無所属=自民、民主、公明推薦)ら2新人を破り、初当選を果たした。

 福田氏は、「完全無党派」「市長退職金の廃止」などと争点を明確にし、支持を広げることに成功した。

 当選から一夜明けた28日、福田氏は午前7時から約1時間半、川崎市宮前区の宮前平駅の駅前に立ち、「みなさんのご支援に心から感謝します」と声を張り上げた。

 当選直後、「みんなの力で手こぎボートが大連合艦隊に勝った。奇跡が起きた」と喜びを爆発させた福田氏。選挙期間中は街頭演説に重点を置き、無党派層へアピールした。前回は民主推薦で敗れたが、今回はボランティア中心で選挙戦を展開。役人出身の市長が42年間続いていることを指摘して秀嶋氏を批判した。かつて秘書を務めた前神奈川県知事の松沢成文参院議員の全面的な支援も功を奏した。

(2013年10月28日12時18分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20131028-OYT8T00096.htm?from=popin
福田氏、三つどもえ制す…川崎市長選

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支援者らと笑顔で万歳する福田氏(27日午後11時12分、川崎市中原区の事務所で)  川崎市長選は27日投開票され、新人で元県議の福田紀彦氏(41)(無所属)が、総務省出身で元市財政局長の秀嶋善雄氏(44)(無所属=自民、民主、公明推薦)、「新日本婦人の会」中原支部長の君嶋千佳子氏(63)(無所属=共産推薦)の新人2人を破り、初当選した。現市政の路線継承の是非が最大の争点となったが、福田氏は市政刷新を掲げて、無党派層に浸透した。投票率は32・82%(前回36・09%)。当日有権者数は113万8283人。

 福田氏の事務所(中原区新城)では午後11時頃、「当選確実」の知らせが伝わると、支持者らが万歳で喜びを分かち合った。福田氏は笑顔で事務所に現れ、「前回落選してから厳しかったが、みなさんに奇跡を起こしていただきました。市民の良識が勝因だ。東京と横浜の中心にある川崎の可能性を最大限引き出して、ワクワクする街にしたい」と決意を語った。

 福田氏は前回の市長選で、民主党の推薦を受けたが、次点。今回は政党推薦を受けずに臨んだ。かつて秘書を務めた前知事の松沢成文参院議員とともに駅前や商店街などで街頭活動を展開した。「官僚天下り市長ではなく市民市長を」「市長退職金廃止」など分かりやすいキャッチフレーズを繰り返した。待機児童の1年での解消や中学校給食実施、小学校高学年からの習熟度別クラス導入などを訴え、浮動票を取り込み、雪辱を果たした。

◇秀嶋氏「不徳の致すところ」

 JR川崎駅前のホテルの秀嶋陣営では、午後11時過ぎ、落選が報じられると、支持者から「まさか」と声が上がり、会場内は静まりかえった。事務所に現れた秀嶋氏は「私の不徳の致すところで、このような結果になったことをおわび申し上げたい。市民成長力日本一を掲げ、阿部市政12年の継承発展を訴えたが、市民のみなさまに浸透しなかった」と敗戦の弁を語った。

 秀嶋氏は、自民が推薦候補として擁立、民主、公明が相乗りし、連合神奈川も推薦した。阿部孝夫市長の路線継承を掲げ、行財政改革の継続や臨海部の開発推進、待機児童の解消などを訴えた。選対は寄りあい所帯ということもあり、動きが鈍く、応援議員の後援会や支援団体などの組織票を固めきれなかった。

 君嶋氏は「市政を転換させ福祉に力を入れたい」と訴え、現市政の批判票の取り込みを狙ったが、支持が広がらなかった。

(2013年10月28日 読売新聞)

5236チバQ:2013/10/28(月) 22:06:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131028/kng13102812180000-n1.htm
川崎市長選 福田氏が初当選「わくわくする街に」 官僚政治批判 市民が支持 
2013.10.28 07:01

当選確実を受け、支持者と万歳する福田紀彦氏(右)=27日、川崎市中原区
 任期満了に伴う川崎市長選は27日、投開票が行われ、いずれも無所属新人で、元県議の福田紀彦氏(41)が、元市財政局長の秀嶋善雄氏(44)=自民、民主、公明推薦=と婦人団体役員の君嶋千佳子氏(63)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。投票率は32・82%(前回36・09%)だった。3期12年で退任する阿部孝夫市長の路線継承が争点で、官僚政治からの市政転換を訴えた福田氏が無党派層などから幅広く支持を集め、組織力で上回る秀嶋氏らを振り切った。

 福田氏の当選確実を伝える速報がテレビで報じられると、選挙事務所(中原区)に集まった支持者からは大歓声が上がった。3党相乗りによる秀嶋氏優勢の見方も広がっていただけに、支持者らは笑顔で握手したり抱き合ったりして勝利の喜びを分かち合った。

 選挙事務所に姿を現した福田氏は支持者らとともに万歳三唱。「みんなの力で勝ち取った選挙でした」と選挙戦への協力に感謝し、「(42年の)官僚体質を変えようと市民が思った結果だと思う。川崎の可能性を引き出すわくわくする街にしたい」と抱負を述べた。

 前回(平成21年)市長選に続いて出馬した福田氏は官僚政治からの脱却を強調。松沢成文参院議員らの応援を得て街頭演説に注力し、教育力向上や保育所待機児童の早期解消を主な政策に掲げて支持を広げた。

 一方、秀嶋氏の陣営は川崎区のホテルで吉報を待っていたが、落選の知らせに詰めかけた支援者から一斉にため息が漏れた。直後に姿を現した秀嶋氏は「私の不徳の致すところ。このような結果になって深くおわび申し上げる」と述べた。

 秀嶋氏は子育て支援や高齢者福祉などの各政策で持論を展開してきた。自民県連会長の菅義偉官房長官や民主の細野豪志前幹事長ら大物が応援に駆けつけたほか、選挙終盤戦では阿部市長も駅頭に立つなどの“総力戦”を展開した。だが、出馬表明が9月と出遅れたほか、市北部を中心に支持を伸ばした福田氏に一歩及ばなかった。

5237チバQ:2013/10/28(月) 22:06:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131028/CK2013102802000169.html
決戦 川崎市長選 「奇跡起こしてもらった」福田氏が激戦制す
2013年10月28日

 二十七日投開票された川崎市長選は、無所属新人で元県議の福田紀彦(ふくだのりひこ)氏(41)が初当選。阿部孝夫市長の後継者として、厚みある組織戦を展開した無所属新人の元総務省官僚秀嶋善雄(ひでしまよしお)氏(44)=自民、民主、公明推薦=は「天下り官僚」との批判に沈んだ。

 中原区新城の選挙事務所で固唾(かたず)をのんで吉報を待っていた福田紀彦氏の支持者らは、午後十一時ごろ、当選確実の知らせが入ると「オーッ」「やった!」と歓声を上げ、フクダコールが巻き起こった。

 大接戦の末の勝利。福田氏は上気した顔で事務所に現れ、「四十二年間、続いた天下り市長を変えようという思いが市民の中にあったので、皆さんに奇跡を起こしてもらった」と深々と頭を下げた。四年前の前回は約二万八千票差で惜敗。「厳しい四年間だったが、人の温かさを感じ、勉強になった四年間でもあった。これを市政運営に生かしたい」と涙をにじませた。

 自民、民主、公明三党が推薦した秀嶋氏陣営を「巨大戦艦」に例えつつ、立ち向かった選挙戦。相乗りに加え、阿部孝夫市長に続く「天下り官僚の市長」候補と秀嶋氏を批判。現市政に不満を抱える層の取り込みに成功した。

 福田氏は「習熟度別クラスの導入で教育日本一に最優先に取り組む。阿部市政でもライフイノベーションや音楽のまちづくりなど継続すべきものは継承、発展させる」としている。

 政党ではなく、個人として松沢成文参院議員らが応援に入った。福田氏は松沢氏の衆院議員、知事時代に秘書を務めた。松沢氏は「官僚と政党の談合政治に対する市民の勝利だ」とたたえた。

◆「継承と発展訴えたが」秀嶋氏あと一歩及ばず
 秀嶋氏の支持者らは川崎市川崎区日進町、日航ホテルの特設会場に集い、祈る思いで当落の行方を見守った。午後十一時に福田氏に当確が出ると会場は水を打ったように静まり返った。姿を見せた秀嶋氏は「阿部孝夫市政の継承と発展を訴えたが、市民に十分浸透できないまま選挙日を迎えてしまった」と、とつとつと敗戦の弁を語った。

 総務省官僚としての人生設計を蹴って臨んだ戦い。事務所には推薦した自民、民主、公明の三党と連合の関係者の名前が並び、組織で考えれば盤石の戦いと目されていた。「まずもって私の不徳のいたすところ」と頭を下げた。

 終盤、苦戦の情報が流れると、阿部市長、黒岩祐治知事も応援に入った。

 阿部市長はこの日も会場に入り、秀嶋氏をねぎらいつつ、「この人なら後継者として申し分ないと応援した。こういう結果になって残念だが、市民の多数の意向であり、たいへん重く受け止める」と述べた。

◆「知名度及ばなかった」君嶋氏が敗戦の弁
 阿部市政を「市民不在の大型開発優先」と厳しく批判した君嶋千佳子氏(63)は、子育て支援の充実や雇用の創出を訴えて戦ったが、敗れた。午後十一時すぎ、福田氏に当確が出ると、川崎区榎町の選挙事務所で「政策は求められている実感があったが、知名度と活動期間で及ばなかった」と敗戦の弁を語った。

 推薦した共産は、七月の参院選で東京都選挙区当選者が出るなど議席増。消費税増税可決のタイミングで反対の市民を取り込み勢いに乗りたかったが、前知事の松沢成文参院議員の応援を受けた福田氏には届かなかった。

 支援者らに拍手で迎えられ、笑顔も見せた君嶋氏。「『川崎市はもうけないといけない』などと訴えていた福田氏が当選し、危惧を感じる。市民の今後の四年間を思うとズシリと重い。子どもたちはどんな状況にさらされるのか」と話した。

5238チバQ:2013/10/28(月) 22:51:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131028/kng13102822420010-n1.htm
川崎市長に福田氏 市民の変革機運高まる
2013.10.28 22:41

川崎市選挙管理委員会の上原国男委員長から当選証書を手渡される福田紀彦氏(左)=28日、川崎市川崎区
 27日に投開票された川崎市長選で、無所属新人で元県議の福田紀彦氏(41)が、自民、民主、公明の3党が相乗りで推薦した元市財政局長の秀嶋善雄氏(44)らを振り切って初当選を決めた。市民が42年間にわたって続いた役人出身市長からの変革を選択した格好で、政党政治からの脱却を印象づける選挙結果となった。(川上朝栄)

 ■阿部路線「NO」


 「これまでの川崎市政の枠組みを大きく変える可能性がある。(市幹部人事など)混乱を懸念する」。福田氏当選の一報がもたされた後、阿部孝夫市長は記者団にこう漏らした。

 行財政改革に切り込み、武蔵小杉駅(中原区)に代表される再開発事業による人口増や「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」開設など数々の成果を挙げた阿部市長だが、市民は3期12年の阿部市長の路線継承を掲げた秀嶋氏を退けた。

 その要因の1つは、阿部カラーの成長路線に伴う“ひずみ”がクローズアップされたことだ。8月の横浜市長選では保育所待機児童ゼロを達成した林文子市長が圧勝した。一方、川崎市は県内最多の待機児童を抱えたままだ。秀嶋氏は「早期に解決する」と繰り返したが、若い世代を中心に現状への不満が福田氏支持に向かったことは否めない。

 ■自民党の油断も


 もう1つは、自民を中心にした各党の足並みの乱れだ。自民川崎市連が本格的に候補者選定に入ったのは8月中旬以降。出遅れにも関わらず、7月の参院選圧勝で自民には楽勝ムードが広がっていた。特区推進など国とのパイプが欠かせないとして、自民県連会長の菅義偉官房長官の意向で官僚出身の秀嶋氏に決まったとされ、公明、民主も推薦するなど、勝ちパターンだったが、「各党とも人ごとで、熱が全く入っていなかった」(自民市議)。

 当初の楽観ムードが変わったのは選挙戦の最終盤に入ってからだ。市北部での苦戦が伝えられたことを受けた23日の緊急選対会議では、自民国会議員が「市長選で汗をかかない市議がいれば(1年半後の)統一地方選で公認を剥奪する」とまで言い切った。だが、巻き返しを図ろうとした組織戦も、一歩及ばなかった。

 対する福田氏は「完全無所属」を掲げ、「連合艦隊と手漕ぎボートの戦い」(福田氏)と組織に頼らない選挙戦を展開。「脱官僚と相乗り批判の連呼が有権者に受け入れられた」(福田陣営)ことも奏功した。

 福田市政の船出となるが、目玉政策として掲げた「保育所待機児童を1年で解消」の公約については、「およそ不可能」(阿部市長)との見方も根強い。

 “オール野党”の議会とどう折り合いを付けるかが、福田カラーを打ち出す最大のカギになる。

5239チバQ:2013/10/28(月) 22:56:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk09010104000c.html
選挙:那珂川町長選 福島氏、初当選 組織戦で支持拡大 /栃木
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 任期満了に伴う那珂川町長選は27日投開票され、新人で前町議の福島泰夫氏(63)=自民推薦=が再選を目指した現職の大金伊一氏(76)、新人で前町議長の鈴木和江氏(66)を破って初当選を果たした。当日有権者数は1万5551人(男7753人、女7798人)で、投票率は前回より7・01ポイント高い72・62%だった。

 福島氏は企業誘致推進制度の新設などを柱に、「明るく元気な街づくり」をアピール。自民党の地元議員の支援を受けて組織戦を展開し、支持を広げた。

 大金氏は行財政改革などの1期4年の実績、鈴木氏は女性の視点を生かした町政の必要性を訴えたが、及ばなかった。【松本晃】

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 ◇那珂川町長選開票結果
当 5901 福島泰夫 63 無新

  3194 大金伊一 76 無現

  2119 鈴木和江 66 無新

 =選管最終発表

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 ◇那珂川町長略歴
福島泰夫(ふくしま・やすお) 63 無新(1)

 農業▽町野球連盟会長[歴]町議▽東京農大

5240チバQ:2013/10/29(火) 17:34:59
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310280032/
川崎市長選:相乗りで緩みも、県政界
2013年10月28日
 自民、民主、公明の3党推薦の候補が無所属の福田紀彦氏に敗れた川崎市長選の結果に、県政界に衝撃が走った。3党幹部らは「与野党相乗り」という“必勝の方程式”が通用しなかった悔しさをにじませた。

 自民党県連会長の菅義偉官房長官(衆院2区)は、会見で「残念だ。準備期間が短かった」と語る一方、「国政とはまったく連動してない」と安倍政権への影響を打ち消した。福田市政に対しては「政策を掲げて選挙を戦ったわけで、その政策をどうするか推移を見守っていきたい」とした。

 3党相乗りで緩みが出たとの見方も。同党県連幹事長の竹内英明県議は「選挙はみんなが意志を固く持ってやらないといけない。川崎市長選はこうなり、(同日に投開票の)鎌倉市長選は手も出せなかった。しっかり受け止めなければならない」と語った。公明党県本部の上田勇代表(衆院6区)も「推薦した3党で(票を)まとめきれなかった、ということなんだろう」と述べた。

 民主党は前回の市長選で福田氏を推薦したが、今回は自公と足並みをそろえた。県連の金子洋一代表(参院神奈川選挙区)は「投票まで1カ月と短く、候補の政策、人柄を有権者にきちんと伝えるだけの時間がなかった」と説明。地元の笠浩史氏(衆院9区)は「3党の協力型でやる選挙は難しかった。最初に出た『大幅リード』という情勢分析で、われわれも含めて緩みが出た」と語った。

 一方、鼻息が荒いのは、所属政党が自主投票ながら福田氏を全面支援したみんなの党の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)。「僕が都知事選で果たせなかったことをやってくれた」と喜び、「(福田氏は)僕の県知事時代と同じで、議会にいじめられるかもしれない。でも市長の権限は強い。議会が理不尽なことをするようなら、(2015年春の)統一地方選でどんどん対抗馬を立てればいい」と強調した。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310280033/
川崎市長選:秀嶋氏推した知事、新市長と連携「努力したい」
2013年10月28日
 黒岩祐治知事は28日、川崎市長選で自身が推した秀嶋善雄氏の落選を受け、「本当に残念だ。県と川崎市がしっかりと連携していかなくてはならない。福田(紀彦)新市長には私の思いをしっかり伝えて連携できるよう努力したい」と記者団に述べた。

 知事は、県と横浜・川崎市で推進するライフイノベーション国際戦略総合特区の推進を念頭に市との連携を重視。「私の(2011年)知事選でも、いまの川崎市長は反対陣営を支持した。でも選挙後に私から一緒にやりましょうと握手をし、非常に良い関係ができた。選挙は選挙、行政は行政として進めていく自信はある」と述べた。

5241チバQ:2013/10/29(火) 17:35:48
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310280035/
川崎市長選:初当選の福田紀彦氏、北部2区の“貯金”奏功
2013年10月28日
 27日に投開票された川崎市長選で初当選を果たした福田紀彦氏は、市内7区のうち麻生と宮前の北部2区での圧勝を背景に約2800票差の大接戦を制した。

 福田氏は、両区で50%近い得票率を獲得。自民、民主、公明の3党の推薦を受けた秀嶋善雄氏をそれぞれ10ポイント以上引き離し、この2区だけで1万4273票差をつけた。多摩区はほぼ同数、残り4区は秀嶋氏が上回っており、北部2区での“貯金”が勝利に結び付いた格好だ。

 麻生区(得票率49・12%)は、かつて秘書として仕え、今回の選挙戦でも連日のように街頭で支援した松沢成文参院議員(みんなの党)の地盤。秀嶋氏に対し、7区中最大となる16・59ポイント、票数にして7915票差をつけた。宮前区(同46・78%)は、福田氏の居住地であり県議時代の地盤で、ここでも秀嶋氏を11・68ポイント、票数にして6358票上回った。

 一方、秀嶋氏の得票率は、川崎区41・59%、幸区40・57%で、それぞれ福田氏を10・98ポイント、6・24ポイント上回った。しかし、大票田の中原区では4・06ポイント、高津区は1・28ポイント上回るにとどまり、北部2区の差を埋められなかった。

 共産党推薦の君嶋千佳子氏は川崎区で27・80%を獲得し、福田氏に2・81ポイント差まで肉薄した。

 一方、投票率は新人3人の争いにもかかわらず、過去2番目に低い32・82%にとどまった。前回より3・27ポイント低く、全7区で前回を2〜4ポイント下回った。

 市選挙管理委員会は今回、啓発事業のメーンキャラクターに奇抜な衣装で人気のお笑いタレント「鉄拳」さんを起用。動画投稿サイト「ユーチューブ」で投票を呼び掛けるなどしたが、投票率アップにはつながらなかった。

5242チバQ:2013/10/29(火) 17:36:00
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310280035/
川崎市長選:初当選の福田紀彦氏、北部2区の“貯金”奏功
2013年10月28日
 27日に投開票された川崎市長選で初当選を果たした福田紀彦氏は、市内7区のうち麻生と宮前の北部2区での圧勝を背景に約2800票差の大接戦を制した。

 福田氏は、両区で50%近い得票率を獲得。自民、民主、公明の3党の推薦を受けた秀嶋善雄氏をそれぞれ10ポイント以上引き離し、この2区だけで1万4273票差をつけた。多摩区はほぼ同数、残り4区は秀嶋氏が上回っており、北部2区での“貯金”が勝利に結び付いた格好だ。

 麻生区(得票率49・12%)は、かつて秘書として仕え、今回の選挙戦でも連日のように街頭で支援した松沢成文参院議員(みんなの党)の地盤。秀嶋氏に対し、7区中最大となる16・59ポイント、票数にして7915票差をつけた。宮前区(同46・78%)は、福田氏の居住地であり県議時代の地盤で、ここでも秀嶋氏を11・68ポイント、票数にして6358票上回った。

 一方、秀嶋氏の得票率は、川崎区41・59%、幸区40・57%で、それぞれ福田氏を10・98ポイント、6・24ポイント上回った。しかし、大票田の中原区では4・06ポイント、高津区は1・28ポイント上回るにとどまり、北部2区の差を埋められなかった。

 共産党推薦の君嶋千佳子氏は川崎区で27・80%を獲得し、福田氏に2・81ポイント差まで肉薄した。

 一方、投票率は新人3人の争いにもかかわらず、過去2番目に低い32・82%にとどまった。前回より3・27ポイント低く、全7区で前回を2〜4ポイント下回った。

 市選挙管理委員会は今回、啓発事業のメーンキャラクターに奇抜な衣装で人気のお笑いタレント「鉄拳」さんを起用。動画投稿サイト「ユーチューブ」で投票を呼び掛けるなどしたが、投票率アップにはつながらなかった。

5243チバQ:2013/10/29(火) 17:38:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20131029-OYT8T00022.htm
[川崎市長選] 「脱官僚」…巧みな戦略



当選証書を手に笑顔を見せる福田氏(28日午後、川崎市役所で)  27日の川崎市長選は、「官僚天下り市長ではなく、市民市長にチェンジ」と訴えた元県議、福田紀彦氏(41)(無所属)が新人同士の争いを制し、前回市長選の雪辱を果たした。落選した総務省出身の元市財政局長、秀嶋善雄氏(44)(無所属=自民、民主、公明推薦)と君嶋千佳子氏(63)(無所属=共産推薦)との差は何だったのか。市長選を検証し、市政を展望する。(長谷部耕二、岩島佑希)

◆福田氏、主張届きやすく

 28日午前7時、福田氏の姿は川崎市宮前区の東急線宮前平駅前にあった。そこは2003年の県議選に初挑戦した際、事務所を構えた「政治の原点」。前回市長選で、次点に泣いた翌日も立っていた。

 当選のあいさつをしていると、顔なじみの支持者が何人も声をかけてきた。前回は阿部孝夫市長に投票したという同区の自営業男性(72)は「期待したが役人目線だった。脱官僚の若い市民市長に川崎を変えてもらいたい」と福田氏に1票を入れた。同区の会社員男性(49)は「待機児童の解消を1年でやるという福田さんの公約に魅力を感じた。中学校給食の実施も賛成だ」と話す。

 阿部市長も旧自治省出身だ。福田氏は阿部市長と秀嶋氏を念頭に「官僚天下り市長ではなく市民市長を」と市政刷新を掲げ、「市長退職金廃止」など分かりやすいワンフレーズを街頭で繰り返した。選挙ポスターには「官僚天下り市長にNO 市民市長にYES」というステッカーを貼り付けた。

 「政策は似ているものが多い。3党相乗りという体制を争点にして、負けない選挙の形を作った」と振り返る。前回選や県議2期を務めた知名度を生かし、宮前区など地盤の北部を固める。南部はイメージ選挙で互角近くに持っていく作戦だった。また、君嶋氏が子育て支援の訴えに力を入れているとみて、高齢者福祉もバランスよく主張した。したたかな戦略は、効果てきめんだった。

 この日、福田氏は午後2時から市役所での当選証書付与式に臨み、当選後初の記者会見をした。阿部市長との違いを問われると、「顔の見える市長でありたい。市政を身近に感じてもらえるようタウンミーティングを開き、市内7区への分権も進める」と語った。

 そのすぐ後に記者会見を開いた阿部市長は、後継者である秀嶋氏の落選について「敗因は知名度不足。私の市政に対する批判もあった」と述べた。福田氏については「待機児童を1年で解消するのはおよそ不可能で、国際戦略総合特区なども難しい問題に直面するだろう」との見方を示している。

◆秀嶋氏敗戦、相乗り各党衝撃

 3党が相乗りした秀嶋氏の敗戦は、県政界に衝撃を与えた。自民党県連会長でもある菅官房長官は28日の記者会見で「官房長官に就任してから県連会長はなかなか務まらず、側面から応援している。川崎市連から候補者擁立について要請があり、手伝わせてもらった。選挙は甘いもんじゃないと再認識した。候補者の準備期間が短かった」と述べた。

 民主党県連の滝田孝徳幹事長は「結果は大変に残念。今回の民意は謙虚に受け止める。政策の説明が福田氏の方がより具体的だった」と分析した。

 公明党県本部代表の上田勇氏は「政策課題より、相乗りや元官僚に対する(批判的な)空気が支配した部分があるのではないか。ただ公明党としては責任を果たした」と話した。

 秀嶋氏の支援を表明していた黒岩知事は「非常に意外で、本当に残念だ」とした。川崎市は、知事が肝いりで進める「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の拠点。「選挙は選挙とし、しっかりといい関係を福田氏と作り、前に進めたい」と語った。

(2013年10月29日 読売新聞)

5244チバQ:2013/10/29(火) 17:39:49
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131028-OYT1T01254.htm
自民、相乗り選挙を検証へ…川崎市長選敗北受け

 自民党は27日投開票の首長選で公明、民主両党と相乗りした推薦候補が敗れたり、苦戦したりしたことを受けて、検証に乗り出すことを決めた。

 「国政への影響は限定的」(自民党幹部)とみているものの、問題点を確認し、今後の選挙に生かしたい考えだ。

 27日投開票の首長選では、川崎市長選で3党推薦の新人候補が無所属の新人候補に敗れたほか、神戸市長選でも3党推薦の新人候補が辛勝を強いられた。

 「国政に直接影響を与えないと切って捨てるのではなく、結果を詳細に分析し、今後の糧にしたい」

 両市長選の結果について、自民党の石破幹事長は28日、党本部で記者団にこう語った。石破氏は〈1〉昨年12月の衆院選と今年7月の参院選の大勝で、党内に緩みがあった〈2〉相乗りで責任が不明確になり、組織力を十分生かせなかった――可能性を指摘した。

(2013年10月29日11時00分 読売新聞)

5245名無しさん:2013/10/29(火) 17:40:35
http://www.asahi.com/articles/TKY201310290006.html
首長選で敗北・苦戦、自民に広がる動揺 「盤石でない」
2013年10月29日09時14分
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自公民は支持層を固められたか
[PR] 27日に投開票された川崎市長選で自民党の推薦候補が敗北、同日の神戸市長選でも苦戦し、党内に動揺が広がった。安倍内閣の高支持率とは裏腹に、両市長選では党の支持層を固め切れなかった。陣営には、政権や党の足元は盤石ではない、との見方が広がる。

川崎市長選、福田紀彦氏が初当選
 川崎、神戸両市長選はいずれも、自民、公明、民主の3党が「相乗り」で推薦した官僚出身の新顔が、無所属の新顔と争う構図だった。川崎は敗北。神戸も小差に詰め寄られた。

 両市長選の地元であがったのは、安倍内閣や自民党の高い支持率は、決して固い支持層に守られていない、という見方だ。

5246チバQ:2013/10/30(水) 00:51:04
http://www.jomo-news.co.jp/ns/5613830129678456/news.html
町村議員選挙目立つ無投票  低い報酬高齢化も
更新日時:2013年10月29日(火) PM 12:00
 町村議員選挙の無投票が目立っている。県内35市町村のうち直近の改選(補選を除く)では、今月1日告示の玉村を含め、神流、南牧、中之条(六合選挙区)、長野原、高山の6町村、市部でもみどりが無投票だった。県・市議と比べると報酬が低めで議員としてだけでは生活が成り立たないことや、高齢化の加速によるなり手不足が背景にある。政策論争がなくなることや監視機能の低下が懸念され、専門家は「やる気のある人が、仕事を持ちながら議員活動できる仕組みが必要」と指摘している。

 「議員報酬だけじゃとてもやっていけないよ」。1989年以来24年ぶり無投票となった玉村町議選(定数16)で立候補した現職は打ち明けた。一般議員の報酬は月額24万2000円で税引き後の手取りはさらに減る。一方、葬儀や会合などへの参加と出費は多く、農業を営みながら議員を続けている。

 県内23町村のうち議員報酬が最も高いのは大泉の30万3000円(現在は特例措置で28万7850円)、最低は川場の15万円(同12万5000円)だ。12市で最高は前橋の58万5000円(同52万6500円)、最低でも沼田の33万9000円(同31万5000円)で、町村と市では開きがある。

 高齢化が進む山間部では世代交代が難しく、なり手不足が一層深刻だ。無投票だった2月の神流町議選で町議会は選挙直前に定数を10から8に削減し、定数割れによる再選挙を防いだ。町の65歳以上の高齢者比率は53.55%。ある町議は「高齢を理由に出馬しない人もいた。若い自営業者に声を掛けても商売のマイナスになると断られた」と話す。

 群馬大の小竹裕人准教授(公共政策論)は「無投票で候補者の政策論争を聞けないのは有権者にとって不幸だ。やる気がある人が議員になるために、ナイター議会など、本業を終えた後に、政治家として働ける仕組みづくりを考えていくべきだ」と指摘している。

5247名無しさん:2013/10/30(水) 18:38:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131030/CK2013103002000144.html
川崎市長選と参院選、関連候補を比較 相乗り「副作用」歴然
2013年10月30日


 投票率が過去二番目に低い32・82%にとどまった二十七日の川崎市長選。ただし、出馬した三候補者の得票数を、七月の参院選神奈川選挙区で、支持基盤が重なる関連候補が得た票数と比べると、落選した各党相乗り候補だけが得票を激減させた。当選した福田紀彦氏(41)ら他の二氏は、低投票率の中、手堅く票を伸ばした。相乗りの副作用は歴然だ。 (新開浩)

 市長選の投票者数は約三十七万三千人。参院選神奈川選挙区(川崎市内の投票率55・02%)に比べ、投票者数は二十六万人も減った。

 この直撃を受けたのが自民、民主、公明各党が推薦した元総務官僚の秀嶋善雄氏(44)。得票数は十四万票弱にとどまり、参院選神奈川選挙区で初当選した自民新人が川崎市内で獲得した票数に三万票以上も及ばなかった。

 参院選神奈川選挙区で当選した民主現職と公明新人の得票数も合わせると、計算上の目減りは二十万票近くに膨らんだ。

 この結果について、自民県連幹部は「一言で言えば、緩みきっていた。相手陣営に対する危機感が足りなかった」と認めた。その上で「相乗りも敗因。足し算通りにいかず、各党の特徴を消し合うマイナスもあった。相手陣営は、みんなの党や共産党の特徴が出て分かりやすかった」と振り返った。

 一方、市長選に初当選した福田氏は十四万票余りを獲得。今回、福田氏を全面支援した松沢成文(しげふみ)参院議員(みんなの党)が、神奈川選挙区で初当選したときの川崎市内の得票数よりも約一万六千票上乗せした。

 松沢氏は、福田氏の票の内訳について「参院選で私に投票してくれた人は、ほとんど福田氏に入れてくれた。それに加え、今回は相乗りに批判的な各党の支持者から広く票を集めた。得票の中には民主党、日本維新の会、自民党支持者の一部が含まれている」と分析した。

 共産から推薦を受けた君嶋千佳子氏(63)も、参院選神奈川選挙区で次点だった元職の得票数を、五千票弱上回った。党県委員会の岡田正彦書記長は「参院選で党が前進した流れは、その後も進展している」と、手応えを強調した。

5248名無しさん:2013/10/30(水) 18:39:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013103002000111.html
政党不信 極まる 自公民に逆風
2013年10月30日 朝刊

 自民、公明、民主の3党が「相乗り」で推薦した新人候補が27日投開票の川崎市長選で敗北し、神戸市長選でも勝ったものの大苦戦を強いられた。投票率が低く、手堅い組織戦が有利とされる中での敗北、苦戦の背景には、有権者の既成政党に対する不信の拡大があるとみられる。(宮尾幹成)

 自民党の石破茂幹事長は二十八日、川崎市長選の敗北に関し「多くの党が相乗ることで、本来の組織戦が十分にできなかった」と分析した。

 だが結果は「組織戦の敗北」では済まない負けっぷりだった。

 川崎市は、衆院選では神奈川9区、10区、18区の三つの選挙区に分かれる。昨年十二月の衆院選で自民党公認、公明党推薦候補の三選挙区での得票数は計二十四万票余。民主党公認候補は計十六万票余で、合わせると四十万票以上になる。

 市長選の投票率は過去二番目に低い32・82%。衆院選の三区の投票率(58・52〜62・11%)の半分として、単純計算で三党相乗り候補は約二十万票取れるはずだが、結果は約十四万票。四十万票と比べれば、その差は歴然だ。

 自民党は四月以降、名古屋市、さいたま市、神奈川県横須賀市、東京都武蔵野市など都市部で推薦候補の敗北が目立つ。

 特に神奈川県は、安倍晋三首相を支える菅義偉(すがよしひで)官房長官が自民党県連会長を務める。菅氏は川崎市長選の敗北にも「国政とは全く連動していない」と言い張るが、党幹部は各地の地方選の敗北、苦戦が連鎖し「面」となって広がることを懸念している。

 民主党は野党共闘がままならないばかりか、原発再稼働に明確に反対しないなど与党との対立軸を十分に示せていない。

 海江田万里党代表は二十八日の会見で「(地方選で)独自候補を立てることが一番好ましいが、党勢回復に至っていない」と、相乗り以外に道がない厳しい現状を認めた。

5249名無しさん:2013/10/30(水) 18:39:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20131029-OYT8T01542.htm
[川崎市長選]秀嶋氏陣営、安泰ムードに油断

. 27日午後11時過ぎ、福田紀彦氏(41)(無所属)の事務所が当選の喜びに沸く一方、JR川崎駅前のホテルの秀嶋善雄氏(44)(無所属=自民、民主、公明推薦)の陣営は重苦しい空気に包まれた。

 居並ぶ国会議員からは、「秀嶋さんにおわびをしなければならない。慣れない選挙、知名度が低い中からここまでよく戦った」(自民・田中和徳衆院議員)、「私どもの力不足で当選させることができなかった。責任を痛感している」(民主・笠浩史衆院議員)と謝罪の言葉が続いた。

 秀嶋氏の擁立は、自民党県連会長の菅官房長官らが決めた。名乗りを上げていた自民の市議2人は抑え込まれ、不満がくすぶった。

 正式表明は9月上旬と遅れたが、自民が7月の参院選比例代表で獲得した市内票は約20万7700票、推薦した3党を合わせれば34万7000票余に及ぶ。連合神奈川も推薦に加わり、態勢は万全と思われた。

 それが「安泰ムードをもたらし、油断を生んだ」(選対幹部)。3党が日替わりで担当する選挙運動は、機能しなかった。

 中盤に「福田優勢」との見方が出た後、やっと動き出す。自民党川崎市連が23日開いた緊急選対会議では、田中衆院議員らが県議や市議らに「党本部は、『この市長選で負けるようなことがあれば、(1年半後の)統一地方選で党公認に影響が出る』と言っている」とハッパをかけ、本格的に電話作戦を始めた。最終日の26日の街頭演説には黒岩知事も駆けつけたが、巻き返しはならなかった。

 市連幹部によると、終盤、菅官房長官から「何をやっているんだ」と何度も電話がかかってきたという。福田氏の得票は14万2672票、わずか2858票差で涙をのんだ。大島明・市連幹事長は「敗因は、党内に浸透できなかったことに尽きる。緩んだ組織を引き締めるのは難しく、県議、市議らの後援会に徹底できなかった」と振り返る。

 一方、市長選で福田氏を応援した市議は60人中3人だけ。浅野文直・市議会議長(自民)は議会運営について「福田氏の公約は、市行政の中身をどこまで分かって作っているか疑問。事業によっては、予算案などの審議が厳しくなるだろう。新市長が各会派を味方に付けるか、対立するのか、お手並み拝見というところだ」と話す。

     ◇

 トップが入れ替わる市役所も対応に追われている。副市長3人ら幹部は29日、福田氏と市役所で面会、任期初日となる11月19日の初登庁の日程調整などをした。

 市は現在、来年度の予算原案作りの真っ最中だ。市長交代により、大幅な変更が予想される。市は就任前にこれまでの概要を説明し、方針も聞く予定だ。特に福田氏が目玉公約に掲げた「中学校給食実施」「待機児童の1年での解消」「小学校高学年からの習熟度別クラス導入」などに関わる部署は、「すぐに出来るだろうか」と戦々恐々としている。

 中学校給食は、方針が百八十度変わる。福田氏は「市内7区にそれぞれ民間給食センターを設置、2年後をめどに実施する」と主張している。市教委健康教育課は「検討を急ぐが、各校に給食の保温・冷蔵設備や配達車を付ける場所などの整備も必要になる。短期間では難しいかもしれない」としている。

◇無党派半数近く、福田氏に

 読売新聞が市内80か所の市長選投票所で実施した出口調査の結果では、無党派層の48・9%が福田氏に投票していた。

 君嶋氏の23・9%、秀嶋氏の23・1%を大きく上回り明暗を分けた。20〜30歳代の若年層も福田氏44・8%、秀嶋氏29・8%、君嶋氏21・9%で差が開いた。

 秀嶋氏は推薦を受けた自民支持層の58・5%、公明支持層の82・3%を固めたものの、民主支持層は33・1%にとどまった。

 福田氏は、みんな支持層の55・4%を固めたほか、民主支持層の43・9%、自民支持層の31・5%に食い込んだ。

 また現市政を評価するとした人の49・6%が秀嶋氏に投票したが、福田氏にも32・6%が流れた。評価しないとした人の46・2%を福田氏、35・1%を君嶋氏が手にした。

 女性票は福田氏37・9%、秀嶋氏34・5%、君嶋氏22・6%の順だった。

(2013年10月30日 読売新聞)

5250チバQ:2013/10/30(水) 19:09:11
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20131030/1397972
那珂川町長選で敗北、みんなの党に危機感 10月30日 朝刊
 自民党推薦の新人候補が大勝した27日の那珂川町長選挙の波紋が、県政界に広がっている。三つどもえの選挙で敗れた現職と新人は、党推薦こそないが両者ともみんなの党に近い。両党の国会議員や県議入り乱れて事実上の「自み対決」となった結果、自民新人が得票率で52・6%と過半数を獲得した。町議会では多数を占めながら自民に大敗を喫したことで、みんなの党関係者からは危機感が出始めた。

 「政権与党として那珂川町政を全面的にバックアップすることを訴えた。それが受け入れられた」。地元選出県議の三森文徳県議会議長は、自民としての選挙戦をこう振り返る。一方、みんなの党に対しては「戦略も戦術も全く感じられなかった。なぜなのか今でも分からない」。

 「現職と新人の候補者を一本化できなかったことが最大の敗因」というのが、みんなの党内の一致した見方。だが仮に一本化に成功していたとしても、両者を足した得票数は自民に届かない。あるみんなの党関係者は「他の選挙に影響はないと思うが、今回の選挙を検証しないと。党から指示も要請もなく、動けなかった」と話す。

5251チバQ:2013/11/02(土) 15:17:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131101ddlk22010194000c.html

選挙:裾野市長選 市議の岩田氏が出馬表明 /静岡

毎日新聞 2013年11月01日 地方版


 任期満了に伴う裾野市長選(来年1月19日告示、26日投開票)で市議の岩田広行氏(56)が31日記者会見を開き、同日付で市議を辞職し無所属で出馬する意向を表明した。立候補の表明は3人目。

 岩田氏は「環境・観光・健康をテーマに企業誘致を進め、新たな産業構造を構築する」と述べた。同市出身で、会社員や小学校教諭などを経て2010年から市議を務めた。市長選にはこれまで、旅行代理店業の高村謙二氏(49)、元防衛庁職員の土屋龍司氏(61)が出馬を表明しており、現職の大橋俊二氏(76)は態度を明らかにしていない。【西嶋正信】

5252チバQ:2013/11/03(日) 01:14:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131102ddlk19010052000c.html

選挙:甲州市長選 あす告示 課題山積 新規就農者育成を/出産施設整備して /山梨

毎日新聞 2013年11月02日 地方版


 任期満了に伴う甲州市長選が3日、告示される。市長選には3選を目指す現職の田辺篤氏(68)=無所属=と前市議の新人、広瀬重治氏(64)=同=が立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。告示を前に市の課題を探った。【山口香織】

 ◇新規就農者育成を 果樹王国、後継者難

 ブドウの一大産地として知られる甲州市。ほかにも桃、イチゴ、サクランボ、ころ柿などの果物を年間通して楽しめ、果樹栽培は市の基幹産業だ。

 「果樹王国」では今、農家の高齢化と後継者不足が深刻だ。国の2010年統計などによると、市内の農業を主な仕事とする人は約4000人で10年前に比べて9%減少。65歳以上の割合は62%と10年前より13ポイント増えた。市農業委員会の12年の調査では、耕作放棄地は172ヘクタールと前年より10ヘクタール広がった。

 市は新規就農者の育成に力を入れる。独自の支援策として、指導農家「アグリマスター」の下で栽培や経営を学ぶ研修制度を創設。最長3年、研修生と指導農家に月最大5万円がそれぞれ支給される。

 研修生の一人、同市勝沼町勝沼の三井潤一さん(37)。曽祖父以来のブドウ農家だが、自身は収入面への不安から溶接工として会社勤めをしていた。父が11年に体調を崩したため昨年退職。研修で接客を学ぶ中で「いずれは観光農園をやりたい」と思うようになった。

 ブドウ栽培だけで家族が生活するのは厳しい。贈答文化は薄れ、消費増税の影響も心配だ。「このままでは甲州のブドウ文化も縮小する。市にサポートしてもらいたい」と望む。

 ◇出産施設整備して 高齢化と人口減少

 いかに次世代に活力ある地域社会を引き継ぐか。課題は農業にとどまらない。

 甲州市は県内でも高齢化や人口の減少が進む。今年4月現在の高齢化率は29・6%(県平均25・7%)に達し、13市の中で3番目に高い。塩山市、勝沼町、大和村の合併で05年11月に新市が誕生した際に約3万7300人だった人口は、今年11月現在で約3万4300人と3000人減り、減少率も大きい。

 地域社会の持続可能性を考えるならば、高齢者向けの施策とともに、子供を安心して産み、育てられる環境作りも求められる。

 ただ、塩山市民病院が07年に医師不足で産科病棟を閉鎖して以来、市内に出産施設がない問題は解決されていない。妊婦は隣の山梨、笛吹両市の産科医院などに通っている。

 市健康増進課は「全国的な産科医不足で確保は困難」という。地元出身医師へのアプローチなど、県や山梨大などと一体になった粘り強い施策が必要になる。

 今後4年間の市政のかじを取る市長。山積する課題に立ち向かう決意と手腕が問われている。

 ◇市議選は21人準備

 甲州市長選と共に市議選(定数18)も行われる。市議選には現職12人、新人9人の計21人が立候補の準備を進めている。

 市長選、市議選とも立候補の届け出は3日午前8時半〜午後5時、市役所本庁舎。投票は10日午前7時〜午後8時(一部投票所を除く)、市内31カ所で行われ、同9時15分から塩山南小体育館(同市塩山上於曽)で即日開票される。9月2日現在の有権者数は2万8263人(男1万3502人、女1万4761人)。

5253チバQ:2013/11/03(日) 01:16:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131102ddlk14010200000c.html

現場から:川崎市長選振り返る(その1) 機能しなかった組織戦=川崎支局記者・高橋直純 /神奈川

毎日新聞 2013年11月02日 地方版


 10月27日投開票の川崎市長選で、「完全無所属」を標榜した元県議の福田紀彦氏(41)が、自民、民主、公明が相乗りした元総務官僚の秀嶋善雄氏(44)ら2人との接戦を制して初当選した。主要政党に推され、行政に精通した略歴を持ち、現職から後継指名を受けた秀嶋氏は、従来なら盤石とも言える状況で臨んだが、及ばなかった。その理由と背景を探るとともに、福田氏に今後の市政運営の考えを聞いた。

 ◇秀嶋氏陣営、「楽勝の構図」気の緩み

 秀嶋氏の擁立を主導したのは自民党だ。前回は川崎市連レベルで支援した候補が現職に敗れており、今回は「自民主導で必ず勝てる候補を選ぶ」と鼻息が荒かった。

 ただ、各地の首長選で自民推薦候補が敗れており、当初から他党も相乗りできる候補者選びが念頭にあった。今年5月に川崎市連内に候補者選考委員会が設置されたものの、候補者決定は、各党が独自候補を立てて戦う参院選の後とすることが既定路線だった。

 7月末に自民市議2人が候補者に名乗りを上げた際には有力団体の幹部が「バッジをつけていない人(議員以外)がいい」と自民にくぎを刺したという。

 2004〜08年に財政局長などとして川崎市役所に出向した秀嶋氏は、前回選挙でも自民内部で名前が挙がった。今回、出馬の打診に当初は固辞したが、自民県連会長を務める菅義偉官房長官の強力な後押しで立候補を決意した。候補者3人の中で最後となる9月に正式出馬表明した。

 選挙事務所は、県内選出の自民国会議員の秘書らが中心になって取り仕切った。壁には各党幹部や業界団体、労働組合の激励ビラが所狭しと張られた。選挙戦は推薦3党が日替わりで街頭活動や支援者回りを展開した。

 これは8月にあった横浜市長選で再選した林文子氏の陣営と同じやり方だ。しかし、ある連合幹部は「横浜はどの党の担当日でも駅頭にいろいろな人がいたが、川崎では担当以外の他党の姿は見えず、最後までばらばらだった」と指摘する。

 秀嶋氏を応援した市議は「各党とも『ほかがやるだろう』と思っていて、握手や手の振り方など選挙の基本を秀嶋氏に教える人がいなかった」と悔やむ。後継指名した阿部孝夫市長の後援会メンバーは選挙事務所を連日訪れたが、「こんなに静かな事務所は初めて。大丈夫なんだろうか」と不安そうだった。

 苦戦が伝えられた終盤になって、ようやく各党の有力国会議員が川崎入りし、団体への引き締めも行われたが、福田氏に屈した。

 「楽勝の構図」で、秀嶋氏陣営に気の緩みがあったことは否めない。終盤から応援に入った阿部市長は「秀嶋氏陣営には3党推薦で楽勝だろうというムードが漂っており、政党支持者でも投票しなかった人が多かった。絶対当選させるんだという気持ちで運動していたようには思えない」と手厳しかった。

5254チバQ:2013/11/03(日) 01:16:37
 ◇福田氏陣営、有権者変化に対応

 今回の選挙結果は、都市部で起きている変動の一つの現象として捉えるべきかもしれない。政党主導で候補を擁立し、組織戦で押し切る選挙のやり方が、通用しなくなってきているのだ。

 今年5月のさいたま市長選では、自公が推薦した元県議が現職に敗れた。6月の横須賀市長選でも自公推薦の元副市長が現職に敗退した。川崎市長選と同日にあった神戸市長選でも、自民公が推薦する総務官僚出身の元副市長が初当選したものの大苦戦した。自民は昨年末以降の国政選挙で圧勝したが、首長選では厳しい戦いを強いられている。

 川崎市長選の投開票翌日に開催された自民川崎市連の反省会では、出席者から有権者の変化に対する苦悩の声が相次いだ。

 田中和徳衆院議員=10区(川崎・幸・中原区)選出=は「川崎のような新しい人たちが入ってくる場所は、私たちが声をかけようがない人が増えている。かつては数時間で支持者に連絡が取れる名簿があり、すぐに演説会や電話作戦ができたが、それができなくなった」と嘆いた。山際大志郎衆院議員=18区(高津、宮前区)選出=も「既存政党の限界を見せつけられた選挙だった。かけられる電話先に何回も電話してしまった」と話した。

 政党による動員力、集票力が落ちている現状を今回の結果は示した。これまでは投票率が下がれば組織戦の候補に有利と言われた。無党派層の増加が叫ばれて久しい中、政党同士の戦いから選択する国政選挙とは違い、首長選では有権者の政党への嫌悪感が如実に表れるのかもしれない。

 首長当選者の経歴にも変化が見られる。秀嶋氏の選対本部長を務めた持田文男・自民川崎市連会長が「すばらしいみこしだった」と言うように、秀嶋氏のような行政マンは、適任とされてきた。

 代わって今、若い時から政治を志し、政治家秘書や地方議員を経験してきた人たちが台頭してきている。県内では三浦半島にある5市町のうち、4自治体で地方議員を1〜3期務めた比較的若い人がトップを務める。

 福田氏も米国の高校・大学在学中に政治を志し、松沢成文参院議員(当時は衆院議員)の秘書を経て、2003年に県議に初当選した。2期目途中の09年に37歳で川崎市長選に初挑戦した。

 県内の政党関係者は「かつて街頭演説はポーズに過ぎなかったが、組織戦ができなくなった以上、良くも悪くも見た目の若さやイメージで勝負がつく」と分析する。

 「3党相乗り」「役人市長」と秀嶋氏を徹底して批判した福田氏は、こうした変化に乗って勝利をつかんだと言える。だが、今後の市政運営の行方は不透明だ。公益社団法人・神奈川県地方自治研究センターの勝島行正・主任研究員は「若手首長は一人で選挙を戦ってきておりアピール力があるが、その分、(行政運営で)調整に不慣れな傾向がある」と指摘する。

==============

 ◇各候補者の区別得票数と得票率

     福田紀彦(無新) 秀嶋善雄(無新) 君嶋千佳子(無新)

川崎区  16204    22015    14714

     30.61%   41.59%   27.80%

幸区   14831    17528    10842

     34.33%   40.57%   25.10%

中原区  22068    24603    15761

     35.35%   39.41%   25.25%

高津区  19949    20624    12075

     37.89%   39.17%   22.94%

宮前区  25472    19114     9867

     46.78%   35.10%   18.12%

多摩区  20712    20409    13466

     37.94%   37.39%   24.67%

麻生区  23436    15521     8750

     49.12%   32.53%   18.34%

 計  142672   139814    85475

     38.77%   38.00%   23.23%

 ※得票率は四捨五入しているため合計が100%にならないことがある。

5255チバQ:2013/11/03(日) 01:17:26
多摩区も松沢の選挙区だったわりに(宮前や麻生に比べると)得票率が低いですね

5256チバQ:2013/11/03(日) 17:11:38
>>5096
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131031ddlk19010038000c.html

選挙:都留市長選の断面/上 「現市政評価」を争点に 主張も経歴も似た2人 /山梨

毎日新聞 2013年10月31日 地方版


 任期満了に伴う都留市長選は11月3日告示、10日投開票の日程で行われる。同市長選にはいずれも無所属新人で前県議の堀内富久(64)、前市議の谷内茂浩(50)両氏が立候補を表明。既に市を二分する前哨戦が始まっている。過去最長の4期を務めた小林義光市長(65)の後、どのような新市政が展望されるのか。【小田切敏雄】

 「つるの未来をつくる会」「みんなでつくる明日の都留」−−。それぞれ堀内氏、谷内氏の支援組織の名称だ。極めてよく似ており、個性を見いだすのは難しい。

 両陣営の政策パンフレットを見てみる。教育については堀内氏の「文化学園都市としてのまちづくり」に対して谷内氏は「教育立市宣言都市」を掲げる。産業面では両氏とも「道の駅」整備を言い、医療・福祉では産科再開を訴える。

 堀内氏は県議2期目、谷内氏は市議2期目の途中で辞職して8〜9月に出馬表明したが、前歴は市内で会社経営に携わるなど経歴も酷似している。

 そもそも堀内、谷内両氏の政治経歴はそれぞれ「奥秋派」、「丸大派」という都留市に数十年来流れる政治派閥の中にあったが、選挙戦ではいずれも派閥を超えた市民一体の市政を訴える。政策的な違いは見当たらず、結局のところ、4期16年の小林市政(丸大派)への評価が唯一の焦点という状況だ。

 小林市長は財政健全化に取り組んだが、堀内氏は地区ごとの小集会を中心に「財政再建は良いが、それ以上に市民は新しい風、新しい夢を望んでいる」と小林市政からの転換を強調。小林市長の多選を批判し、自らは「2期8年」を明言している。

 一方、市長の親戚でもある谷内氏は朝のつじ立ちなどを主に行い、「財務健全化は地味だが大きい。都留文科大前駅の設置などインフラ整備も進んだ」と小林市政の発展を訴える。小林市長は28日の谷内陣営の総決起大会で「私の考えと合致している候補だ」と激励した。

 1954年の都留市発足以来「市長に3選なし」というほど激しい選挙を演じてきた土地柄。ただ、近年は都倉昭二・前市長が3選、小林市長が4選(3回連続で無投票)と「長期政権」が定着しつつある。東京に近接した城下町であり、都留文科大を持つ教育の町。そのかじ取りをどう担うのか。具体的な政策論争を市民は求めている。

5257チバQ:2013/11/03(日) 17:12:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131101ddlk19010016000c.html

選挙:都留市長選の断面/下 10人に1人が「文大生」 「候補は学内に足運んで」 /山梨

毎日新聞 2013年11月01日 地方版


 都留市街の南部に位置する都留文科大。学生数は約3300人。都留市の人口は約3万2000人で、ざっと市民の10人に1人が「文大生」だ。

 市制施行前年の1953年、旧谷村町に県立臨時教員養成所(1年制、定員50人)として設立。55年に市立都留短大、60年に市立都留文科大となった。全国的にも珍しい小規模自治体が支える公立大学として歩む。「大漢和辞典」の編者である諸橋轍次氏らが歴代学長を務め、民主党前幹事長の輿石東氏、登山家の渡辺玉枝さん、ジャーナリストの故山本美香さんらも卒業生だ。

 「市の税金で成り立つ大学。市長と学生がキャンパスで対話する機会を。候補者は学内に足を運んでほしい」。こう話すのは、大学院修士2年の黒田隆子さん。学内の企画サークル「トリニティ」のリーダーとして、若者と政治をつなぐ活動に取り組む原田謙介氏、県内選出の中谷真一、宮川典子両衆院議員、地元出身の森屋宏参院議員や都留市議らを招いた政治イベントなどを開いてきた。

 トリニティの学生に市政に何を求めるのか聞いてみた。

 比較文化学科の女子学生(20)は「富士急行にスイカの導入を。政治こそ身近な問題に取り組むべきだ。やればできる」。愛知県出身の英文学科の男子学生(19歳)は「地方都市でのんびりしているかと思ってきたが、治安面に不安がある」と指摘する。比較文化学科の男子学生(20)は「何かしてくれるのを待つ受け身でなく、自分から政治に歩み寄りたい。まずは選挙に行くつもり」と話す。

 都留市には今年4月に県立産業技術短期大学校都留キャンパスが開校した他、県立谷村工業高校と統合する県立桂高校跡地に、健康科学大(富士河口湖町)が看護系学部を作る計画も決まった。都留市にとって「教育」は、これからもまちづくりの根幹であり続ける。

 黒田さんは「教育産業都市」を提唱する。都留は里地、里山、里水など自然に恵まれ、東京にも近い。この地域特性を生かし、空き家も活用した「サマーキャンプ」の開催など家族ぐるみで学習できるゾーンを構想している。高い意識を持つ若者たちの声に、市長選候補者たちはどう応えるのか。【小田切敏雄】

5258チバQ:2013/11/03(日) 17:13:17
>同市長選には、旧大平町長で再選を目指す現職の鈴木俊美市長(63)がすでに立候補を表明している。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131101ddlk09010137000c.html

選挙:栃木市長選 琴寄県議が出馬表明 旧町長らも支援 /栃木

毎日新聞 2013年11月01日 地方版


 任期満了に伴う来年4月の栃木市長選について、琴寄昌男県議(52)=自民党議員会、栃木市・岩舟町選挙区、写真=が31日、県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 琴寄氏は同市と合併した4町のうち旧大平町を除く3町の元町長と、来年4月に合併予定の岩舟町の前町長の計4人が自身の支援に回ることも明らかにし、「オール栃木で一枚岩となり、県南の中核市作りに努めたい」と決意を語った。同市長選には、旧大平町長で再選を目指す現職の鈴木俊美市長(63)がすでに立候補を表明している。

 会見には旧町長らも同席した。立候補を決断したきっかけは「今夏の参院選だった」と述べた琴寄氏。自民党候補の支援を行う中で、「多くの栃木市民から合併後の不満を聞いた」。自身も今春の市内3病院の統合再編による医師確保の問題、来春に業務開始を予定する新市庁舎の整備費用について「納得のいくものではない」と、現市政に疑問を持っているという。

 琴寄氏は栃木市議を経て2007年、県議に初当選。市長選は03年にも挑戦したが、落選した。県議は現在2期目だが、進退については「しかるべき時期に判断したい」と述べた。【岩壁峻】

5259チバQ:2013/11/03(日) 17:14:20
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20131101/1399081
琴寄県議が正式に立候補表明 栃木市長選












11月1日 朝刊















 琴寄昌男県議(52)=栃木市・岩舟町選挙区、とちぎ自民党議員会=は31日、県庁記者クラブで会見し、来年4月の任期満了に伴う栃木市長選に「政治生命を懸けて臨む」などと述べ、立候補する意向を正式に表明した。

 琴寄氏は現在の栃木市政に関して「(旧町の首長と)合併前に申し合わせた事項が、必ずしも実行されていないという不満が募っている」と指摘した。

 また新庁舎問題に言及し「建設費の膨張や商業施設の問題と、広く市民の意見が反映されているとはいえないのではないか」と疑問を投げ掛けた。

 同日の会見には旧都賀町や旧藤岡町、旧西方町、岩舟町の元町長も同席し、「合併後、市民サービスが低下している」などと不満を述べた。

 琴寄氏は市議1期を務めた後、2003年に市長選に出馬したが敗れている。来年4月の市長選には無所属で立候補する考えという。

5260チバQ:2013/11/03(日) 17:14:56
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/11/01/2.html

2013年11月01日(金)

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都留市長選支持真っ二つ 
衆院2区地盤争いの様相 長崎氏と堀内氏、前面に




 3日告示される都留市長選は、前県議の堀内富久氏(64)と前市議の谷内茂浩氏(50)が立候補を表明し、前哨戦を展開している。昨年12月の衆院選で同市を含む山梨2区で争った長崎幸太郎(2区、無所属)、堀内詔子(のりこ)=比例南関東、自民=の両衆院議員も両陣営に分かれ、それぞれ手厚く支援。推す候補が当選すれば自らの地盤強化につながるだけに、水面下で衆院選“第2ラウンド”が繰り広げられている。

5261チバQ:2013/11/03(日) 17:19:38
http://202.218.150.141/yamanashi/news.php?k_id=20000001311020002
都留市長選あす告示

2013年11月02日


■新顔2氏の争いか


 都留市長選が3日、告示される。前県議の堀内富久氏(64)と前市議の谷内茂浩氏(50)が立候補の準備を進めており、無所属新顔の2氏による選挙戦になる公算が大きい。4期16年を務めた小林義光市長(65)に代わる新市長を選ぶ。


 2氏はともに、農業の6次産業化、公共交通網の整備、市立病院の産科分娩(ぶんべん)再開などを公約に掲げ、政策上の違いは目立たない。ただ、新市政の意義や取り組み方の説明は異なる。


 堀内氏は、市民が長期の小林市政に代わる「新しい夢を望んでいる」と指摘。県議時代から聞いてきた市民の声を受け止め、目標とする「任期2期8年」のうちに成果を示す方針だ。


 谷内氏は「私たち50代が責任世代としての役割を果たす」と世代交代を主張。「私たちの街をつくろう」と呼びかけて市民の声を集め、安心安全を守る事業などを推進する考えだ。


 市議補選(被選挙数4)も3日、告示される。新顔4人、元職2人の計6人が立候補を準備している。


 市長選、市議補選ともに10日に投開票される。9月26日現在の選挙人名簿登録者数は2万5712人。


   ◇   ◇   ◇   


◇甲州は現新2氏か 市議選は21人準備


 甲州市長選と市議選が3日、告示される。市長選には3選をめざす現職の田辺篤氏(68)と、前市議で新顔の広瀬重治氏(64)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる可能性が高い。目立った争点はなく、2期8年の田辺市政をどう評価するかが票の行方を左右しそうだ。


 田辺氏は財政の健全化や少子化対策、ワイン産業振興などの実績を強調。「未来へつながる甲州市を全力で実現する」と支援を呼びかける。


 市体育協会、市観光協会など約20の団体から推薦を受けている。地元選出県議の高野剛氏と鈴木幹夫氏の支持も得て、後援会を中心に組織固めを図る。


 広瀬氏は旧塩山市長選に2001年と05年に立候補しており、市長選は3度目の挑戦。05年の市長選では田辺氏と争い、約2200票差で敗れている。


 8年間の田辺市政を「これという成果がない」と批判。組織には頼らず、「ガラス張りの市政で甲州市をもっと元気な街に」と支持を訴えている。


 定数18の市議選には現職12人、新顔9人の計21人が立候補を予定している。市長選、市議選ともに10日に投開票される。


 9月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万8263人。

5262チバQ:2013/11/04(月) 09:20:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20131104/CK2013110402000137.html

「継続」か「刷新」か 柏市長選告示 現新の一騎打ち














2013年11月4日






候補者の演説に拍手やエールを送る聴衆=柏市で


写真


 柏市長選が三日告示され、いずれも無所属で再選を目指す現職の秋山浩保氏(45)と、新人で共産党東葛地区委員長の武石英紀氏(63)=共産推薦=が立候補を届け出た。


 秋山氏は市内の選挙事務所で出陣式。前回は対立候補を支援した本多晃前市長を選対本部長に、自民、民主の国会議員らが応援に駆け付けた。一期目の実績に財政再建を挙げ「市は職員二千六百人と大きな組織。活性化するにはまだ時間が必要」と訴えた。


 武石氏はJR柏駅前で第一声。支持者ら百三十人の前で、子ども医療費の拡大など子育て支援策や国民健康保険料の引き下げを公約に掲げた。柏駅西口の再開発を見直せば福祉の財源は確保できるとして「開発優先から福祉優先に切り替えたい」と声を上げた。


 投票は十日で即日開票される。有権者は三十二万六千九百九十九人(二日現在)。 (三輪喜人)

5263チバQ:2013/11/04(月) 09:20:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131103-OYT8T00971.htm
神栖市長選 現新一騎打ち

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 神栖市長選は3日告示され、3選を目指す現職の保立一男氏(68)(無所属)と新人の野口敦氏(67)(無所属)の2人が立候補を届け出た。医師不足の解消や津波対策、同市木崎に整備中の防災公園内に計画している屋内運動施設建設の是非などを巡り選挙戦が始まった。

 同市奥野谷で開かれた保立氏の出陣式には、支持者のほか、額賀福志郎衆院議員や西條昌良県議、市議15人らも出席。保立氏は迅速な震災対応や医師確保、津波からの避難場所の整備などの実績を挙げ、次の4年で住民同士の交流促進や健康作りの支援、教育の向上にも力を入れると主張した。「農業、漁業、工業、商業、観光とバランスが取れた神栖はどこにも負けない。住んで良かったと思う市にしたい」と支持を訴えた。

 野口氏の出陣式は同市高浜で開かれ、石田進県議らが応援に駆けつけた。野口氏は、「我々の生活を守ることがまず第一だ」と述べ、市が進める防災公園内の屋内運動施設建設計画を凍結し、代わりに救急医療の充実や子育て支援、津波対策や震災の被災者支援などの生活環境整備に充てる考えを強調した。「まだ屋根瓦を直す事も出来ない市民もいる。みなさんの知恵と力と勇気を貸してほしい」と声を張り上げた。

 投票は10日午前7時から午後6時まで行われ、同7時半から神栖市民体育館(同市溝口)で即日開票される。11月2日現在の選挙人名簿登録者数は7万3501人。

(2013年11月4日 読売新聞)

5264チバQ:2013/11/04(月) 09:22:34
>>5263
前回同様保守分裂選ですね

5265チバQ:2013/11/04(月) 09:23:26
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13834888191445
2013年11月4日(月)
神栖市長選告示 現新の一騎打ち、アリーナ建設が争点



任期満了に伴う神栖市長選が3日告示され、3選を目指す現職の保立一男氏(68)=無所属=と、新人で農業の野口敦氏(67)=同=の2人が立候補を届け出、現新一騎打ちの選挙戦に突入した。2期8年間の現市政の評価や防災拠点施設として整備予定のアリーナ建設事業の是非などが争点となる。

保立氏は、午前9時半、同市奥野谷の選挙事務所で第一声。額賀福志郎衆院議員や西條昌良県議らが駆け付けた。公約の約85%を達成してきた8年間の実績を強調し、「防災公園施設の整備や医師確保、津波対策に全力で取り組み、住んで良かったと思える神栖市にしたい」と市政の継続を訴えた。

野口氏は同9時半、同市高浜の選挙事務所で出陣式。石田進県議らが激励の言葉を贈った後、「巨大なアリーナの建設を凍結し、市民の血税は生活環境整備に充てるべきだ」と主張。医師確保や津波対策の推進などを掲げ、「市民生活を守るため、皆さんとスクラムを組んで戦いたい」と支持を呼び掛けた。

投票は10日、市内34カ所で行われ、同日午後7時半から溝口の市民体育館で即日開票される。有権者数は7万3501人(11月2日現在)。

【神栖市長選立候補者】
(届け出順)
■保立一男(ほたてかずお) 68 市長 無現

【略歴】当2。鹿島地方事務組合管理者。元神栖町議5期、市議1期。千葉県立銚子商業高卒。日川

【公約】(1)防災公園整備とアリーナ建設(2)地域医療の充実(3)津波防護策の推進(4)農水産業の振興(5)東京五輪キャンプ地誘致

■野口敦(のぐちあつし) 67 農業 無新

【略歴】元神栖町歴史民俗資料館副館長。国学院大学大学院修士課程修了。高浜

【公約】(1)アリーナ建設事業の凍結(2)医師確保の推進と福祉の充実(3)津波避難施設整備(4)市民会議創設(5)特別職報酬の30%削減

5266チバQ:2013/11/08(金) 23:29:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131107-OYT8T01522.htm
首長選 相次ぐ現職落選

Check 県内の首長選で、現職の落選が相次いでいる。今年はこれまでに12の市町村長選が行われたが、無投票や現職引退の選挙を除き、現職と新人の対決は5勝5敗。現職が当選した選挙でも、新人候補が前評判を覆す得票を積み上げたケースもあった。背景には市町村合併後も続く旧市町村間の勢力争い、地域に漂う閉塞感、組織選挙の限界など様々な要因が見え隠れしている。

 9月8日夜、行方市長選で再選を阻まれた伊藤孝一氏の事務所。重い空気が広がる中で、ある支持者は悔しげな表情で「4年後にやり返す」と口にした。

 行方市は2005年に麻生、北浦、玉造の3町が合併して誕生した。以後、05年は元玉造町長と元麻生町長、09年は元北浦町長と元玉造町長の戦いとなり、今回は元北浦町長の伊藤氏と、玉造を地盤とする鈴木周也氏の一騎打ちとなった。3町は生活圏も異なり、市長選のたびに対立構図は温存され、「やられたら、やり返す」連鎖が続いている。

 県内も「平成の大合併」で合併が進んだが、旧市町村の融和は容易ではなく、合併後の現職の落選は、新市の運営の難しさを物語る。

 05年に下館市と関城、明野、協和の3町が合併した筑西市も地域間のしこりが残る。09年は明野町議を務めた吉沢範夫氏が元下館市長の現職を破った。だが、今回は大票田の下館で「地元から市長を」の声が上がったこともあり、元下館市議の須藤茂氏が初当選した。

 09年の桜川市長選で333票差で当選した中田裕氏は、筑西市との新中核病院問題を巡り、議会と関係がこじれた。事態を解決できないまま、10月の市長選で大塚秀喜氏に約3000票差で敗れた。同市は岩瀬、真壁、大和の3町村の合併で誕生。中田氏は岩瀬、大塚氏は真壁が地盤だ。

 あるベテラン県議は「接戦で勝った人には、反対勢力が常にいる。特に議会対策に時間がかかり、やりたいこともなかなかできなかったのでは」と話す。

 一方、県幹部は「現状に不満を持つ住民感情の表れ」と分析する。景気回復を実感できないこと、将来への不安などの閉塞感が現状打破の機運を高め、選挙で絶対優勢とされてきた現職への逆風になったとの見方だ。

 桜川市で現職より10歳以上年下、行方市で20歳以上年下の新人が当選したのは、若さへの期待ともとれる。県幹部は「住民一人ひとりの行政を見る目が厳しくなり、組織の締め付けが通用しなくなっている」とも話した。

 10月の石岡市長選の場合、現職の久保田健一郎氏は1期目だったが、市議を18年務めていた。初当選した今泉文彦氏は「長期間、政治家をやっている人は交代すべき、市政を刷新したいという市民の意見が多かった」と振り返った。河内町長選では、6選を目指した野高貴雄氏に「独善的になった」との声も出ていた。

 茨城大学人文学部の馬渡剛・准教授(政治学)は「茨城が保守王国であるが故に、有力県議も絡んだ自民党同士の激しい戦いを繰り返し、連続当選を難しくしている」と指摘。市町村合併や、組織選挙が機能しなくなっていることなども踏まえ、「それらが重なり、モザイクのようになって選挙戦の行方を不透明にしている」と話している。

(2013年11月8日 読売新聞)

5267チバQ:2013/11/10(日) 07:59:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131109ddlk19010256000c.html

選挙:甲州市長選/甲州市議選 あす投開票 市長選、現職と前市議が激しい選挙戦 /山梨

毎日新聞 2013年11月09日 地方版


 任期満了に伴う甲州市長選と市議選(定数18)は10日、投開票される。市長選には3選を目指す現職の田辺篤氏(68)=無所属=と、前市議の新人、広瀬重治氏(64)=同=が立候補し、一騎打ちの激しい選挙戦が展開されている。市議選には定数を3上回る21人が立候補している。

 田辺氏は財政の健全化や、果物や甲州ワインのトップセールスを行ってきたことなど2期8年の実績を強調し、産婦人科病院の誘致などを掲げる。広瀬氏は「変える」をスローガンに、「ガラス張りの市政」を公約に掲げる。子供や子育て世代への優先投資、ワイン課の設置などを訴えている。

 市長選、市議選とも、投票は10日午前7時〜午後8時(一部投票所を除く)に市内31カ所で行われ、同9時15分から塩山南小体育館(同市塩山上於曽)で即日開票される。2日現在の有権者数は2万8227人(男1万3490人、女1万4737人)。【山口香織】

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 ◇甲州市長選立候補者(届け出順)

田辺篤(たなべ・あつし) 68 無現(2)

 市長▽東山梨行政事務組合管理者[歴]県議▽塩山商工会長▽旧塩山市長▽成城大

広瀬重治(ひろせ・しげはる) 64 無新

 旅行企画会社役員[歴]県長期計画審議会委員▽旧塩山市議▽甲州市議▽独協大

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 ◇甲州市議選立候補者(定数18−21、届け出順)

矢野義典 61 機械工場顧問(2)公現

野尻陽子 66 農業 (2)無現

相沢俊行 58 英語塾経営 無新

井之上俊久 70 下萩原区長 無新

黒川武雄 54 社福法人役員 無新

川口信子 66 政党役員 (1)共現

佐藤大輔 35 酒造会社員(1)無現

高畑一幸 49 石材会社役員 無新

古屋匡三 66 観光農園経営(2)無現

広瀬明弘 53 [元]団体職員 無新

丸山国一 58 会社役員 (2)無現

古屋久 65 自営業 (2)無現

広瀬宗勝 74 [元]塩山市職員(2)無現

飯富理 64 [元]会社役員 無新

平塚義 66 団体役員 (2)無現

日向正 65 不動産賃貸業 無新

中村勝彦 40 市議 (2)無現

岡武男 71 農業 (2)無現

夏八木盛男 65 農業 (2)無現

岡部紀久雄 63 会社役員  無新

吉野山佳二 62 農業 無新

5268チバQ:2013/11/11(月) 01:36:22
ずいぶん差が付きましたね
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/11/10/12.html
2013年11月10日(日)
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都留市長に堀内富久氏


 任期満了に伴う都留市長選は10日投開票され、新人で元県議の堀内富久氏(64)=上谷2の3の9、無所属=が1万1334票を獲得し、新人で前市議の谷内茂浩氏(50)=与縄333、無所属=を3376票差で破り初当選を果たした。
 堀内氏は福祉や教育の充実のため、税収増につながる経済成長の必要性を強調。県政とのパイプをアピールし「新しい風を入れ、市に活力を取り戻す」と市政の刷新を訴えた。堀内詔子衆院議員や杉山肇県議、市議7人から支持を取り付け、上谷、宝両地区などで優勢に選挙戦を展開した。
 一方、谷内氏は、4期に及ぶ小林義光市長の財政健全化路線の継続を主張。教育機関のカリキュラム連携による教育施策充実などを掲げたが、及ばなかった。
 投票率は76・73%で、多選の是非が問われた4年前を2・63ポイント下回った。
 また、都留市議補選(欠員4)も同日投開票され、新議員が決まった。元職、新人6人が立候補し、2人超の激しい選挙戦となった。

▼都留市長選
当 堀内富久 11,334票
  谷内茂浩 7,958票

投票者数:19,566
投票率:76.73%
無効票:274


▼都留市議補選
当 板倉保秋 4,295票
当 山本美正 3,624票
当 庄司寛  3,439票
当 小沢真  2,671票
  相川定広 2,421票
  大国章博 1,494票

投票者数:19,545
投票率:76.65%
無効票:1,601

5269チバQ:2013/11/11(月) 20:24:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131110/chb13111023210001-n1.htm
千葉・柏市長選、現職の秋山氏が大差で再選
2013.11.10 23:19
 任期満了に伴う千葉県柏市長選は10日、投開票が行われ、無所属で現職の秋山浩保氏(45)が6万1960票を獲得し、1万7320票だった無所属新人の武石英紀氏(63)=共産推薦=を破って再選を果たした。投票率は24・99%、当日有権者数は32万2824人だった。

 柏市柏の秋山氏の選挙事務所には午後9時ごろから支持者が集まった。午後10時、当選確実が伝わると大きな歓声があがった。秋山氏は「1期目の経験をいかし、さらに多くの人を巻き込んで仕事に取り組む、10年、20年後を見据え、県の中心になるにぎわいを作り、さらに魅力ある柏にする。投票率は低かったが市民に信任された」と話した。

 選挙戦で秋山氏は「市の借金を380億円減らした」と財政改革の成果を強調。柏駅前などの開発への期待も支持に結びついた。自民・民主・公明各党の支援も大きかった。

 武石氏は、財政再建は名ばかりの福祉切り捨てだとして市民生活優先を訴えたが及ばなかった。

5270チバQ:2013/11/12(火) 23:25:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131111-OYT8T01180.htm
神栖市長選 保立氏3選

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3選を決め、万歳する保立一男氏(右、10日午後9時7分、神栖市奥野谷の事務所で)  神栖市長選は10日、投開票され、現職の保立一男氏(68)(無所属)が、元神栖町職員で新人の野口敦氏(67)(無所属)を破り、3選を果たした。投票率は44・91%(前回67・83%)で2005年の市制施行後、最低となった。当日有権者は7万2809人だった。

 同市木崎で計画される屋内運動施設建設の是非や医師不足の解消、津波対策などが争点となった。保立氏は「これまでの2期で公約の86%は達成した」と行財政改革や警察署の設置決定などの実績をアピールし、「防災拠点にもなる」と屋内運動施設の建設推進を訴えた。西條昌良県議や市議15人の応援を受け、各地で開いた街頭演説では毎回多数の聴衆を集めるなど、盤石な態勢で新人候補を圧倒した。

 10日午後8時半頃、同市奥野谷の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者からは一斉に拍手が起こった。間もなく壇上に上がった保立氏は、「皆さんのおかげで当選できた。初心に帰って『住んで良かった』という神栖にしていきたい」と3期目の抱負を語った。

 一方、前回に続き2度目の挑戦となった野口氏は、屋内運動施設の建設反対を掲げ、選挙戦では新住民や無党派層にも訴えかけたが、浸透しきれなかった。野口氏は同市高浜の事務所で「私の不徳の致すところに尽きる」と述べ、支持者らに頭を下げた。

(2013年11月12日 読売新聞)

5271チバQ:2013/11/12(火) 23:35:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk19010029000c.html
選挙:都留市長選/都留市議補選 市長に堀内氏 谷内氏と3376票差で /山梨
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了に伴う都留市長選は10日に投開票があった。新人で前県議の堀内富久氏(64)=無所属=が、新人で前市議の谷内茂浩氏(50)=同=に3376票差を付けて破り、初当選を果たした。当日有権者数は2万5499人、投票率は76・73%(前回79・36%)だった。

 4期務めた小林義光市長(65)の評価が最大の論点となった。堀内氏は「この16年間で市政は停滞した。都留市に新しい風を」と小林市政からの転換を訴え、県議の経歴を生かした「県への太いパイプ」もアピールして支持を広げた。

 小林市長の支援を受けた谷内候補は若さと「政策実現力」を強調した。ただ、小林市長、都倉昭二前市長と親戚関係にあり、「親族による市政の継承」との批判もあって及ばなかった。

 同日投開票があった議員辞職などに伴う市議補選(改選数4)は6人が立候補し、新人3人、元職1人が当選した。投票率は76・65%だった。【小田切敏雄】

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 ■解説

 ◇「変化」望んだ市民
 市制施行以来最も長い4期16年務めた小林義光市長が引退し、新人の一騎打ちとなった都留市長選。有権者は「新しい風」を訴える堀内富久氏に圧倒的な支持を与えた。

 小林市長の多選を批判した堀内氏は当選後「私は2期8年。それ以上はマンネリ化する」と明言し、3000票を上回る大差は「長期政権の停滞感から脱したい有権者の気持ち」と分析してみせた。

 都留市には数十年来の「奥秋派」「丸大派」という政治の流れがあり、堀内氏は前者、敗れた谷内茂浩氏は小林市長と共に後者に身を置くが、両候補とも「市民一体の市政」を訴え、派閥選挙と一線を画そうとした。産業、教育など政策には明確な相違はなかった。

 地域的な背景もある。1977年以降、市長は高部通正氏(宝地区)▽都倉昭二氏(禾生地区)▽小林市長(同)−−と市北部出身者が続いた。谷村藩城下町の伝統を持ちながら停滞が続く中心市街地、旧谷村町の出身は堀内氏が36年ぶりだ。「変化」を望んだ有権者の意思は、市北部・盛里地区出身の谷内氏には不利に働いた。

 市議は堀内氏を7人、谷内氏を5人が支援。市議補選のトップ当選は共産党の板倉保秋氏だった。市議会との関係、市民の融和も堀内新市長の課題になる。【小田切敏雄】

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 ◇都留市長選開票結果=選管最終発表
当 11334 堀内富久 64 無新

.   7958 谷内茂浩 50 無新

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 ◇都留市長略歴
堀内富久(ほりうち・とみひさ) 64 無新(1)

 電気設備工事会社役員[歴]県議▽大月法人会副会長▽谷村高

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 ◇都留市議補選開票結果(改選数4−6)
当 4295 板倉保秋 62 共新(1)

当 3624 山本美正 39 無新(1)

当 3439 庄司寛 58 無元(2)

当 2671 小沢真 52 無新(1)

  2421 相川定広 56 無新

  1494 大国章博 70 無元

 =選管最終発表

5272チバQ:2013/11/14(木) 22:02:52
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131114-OYT1T00334.htm
共産市議が離党届「毎月の上納金で生活に支障」

 日本共産党相模原市議団(4人)の大田浩氏(37)が、党への多額の寄付やカンパを事実上強制され、生活に支障をきたしているとして、離党、離団届を出したことが13日、分かった。


 取材に対し大田氏は「年間約300万円も上納させられ、公認時にそんな話は聞いていない」と主張。党神奈川北部地区委員会は「詳細を説明している。党公認で当選した以上、役目を果たすべきだ」としている。

 大田氏は2011年4月の市議選で初当選。8日に離団届を提出し、10日に離党届を党に郵送した。離団届は現在、市議団長預かりになっている。

 大田氏によると、納付金は、月約48万円(税引き後)の市議報酬のうち、党費と党への寄付金として毎月約16万円。8月と12月には「夏季・冬季カンパ」として各約17万円、年2回の期末手当(ボーナス)時にも各約40万円を納めており、年間総額は約306万円に上る。

 市議会局によると、議長、副議長を除く相模原市議の年間報酬は約1090万円(税引き前)。

 大田氏は、国政選挙などの際にも臨時のカンパを求められるとし、これらの納付が「事実上の強制」と訴えている。離党、離団については、「昨年11月に結婚し、子供ができれば生活できなくなるので決断した」と話し、無所属の1人会派で活動していく考えを示した。

 共産党の公認候補は、党員の中から選出され、選挙戦で全面的なバックアップを受ける。党規約は、党の資金に関し、「党費、党の事業収入および党への個人の寄付などによってまかなう」と記載しており、「党費は実収入の1%とする」と定めている。

 大田氏の離党、離団届提出に対し、党神奈川北部地区委員会の菅野道子副委員長は「寄付金などの詳細は擁立する際、本人に伝えている」と説明。「個人ではなく、党として取り組んだ選挙で当選した以上、党の議員として役目を果たしてほしい。思いとどまるよう話し合いたい」としている。

(2013年11月14日11時26分 読売新聞)

5273チバQ:2013/11/14(木) 22:37:09
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1311130043/
定数議論本格化へ 県議会、年内にも結論/神奈川
2013年11月14日


 次期統一地方選を1年半後に控え、県議会が議員定数をめぐる議論を本格化させる。主要5会派は、年内にも一定の結論を出す見通しだ。前回の統一地方選前は各会派が定数削減の方向性を示していながら、告示までの時間が足りないことなどを理由に「現状維持」で落ち着いた経緯があるだけに、「適正規模」の議論の行方が注目される。8議席減らして現行の107とした1999年以来となる定数削減に踏み切るかが焦点となりそうだ。

■削減案主流

 改選前の前期の議論は、厳しい雇用・経済情勢や県財政を背景に「議会も自ら身を切る覚悟を示すべき」とのムードが色濃く反映された。

 自民党県連が2009年に「99人にすべき」との答申をまとめたほか、11年には民主党県議団が「90」、みんなの党県議団が「89」とする案などを相次いで打ち出した。しかし、選挙区ごとの定数配分の基になる10年国勢調査の県人口速報値が11年4月の統一地方選直前の2月発表だったため、「減員区での周知期間を考えれば時間が足りなかった」(ベテラン県議)。

 結局、同年3月の県議会本会議では自民党、公明党、県政会の3会派が提出した「現状維持」案を可決、民主党が提出した「90」案は否決された。

■1年前倒し

 今回は、前回より1年前倒しで議論が進む。

 自民党・民主党・みんなの党・公明党・県政会の主要5会派でつくる「議会改革検討委員会」(座長・松田良昭県議)は今年から有識者らを招き、制度の研究などを重ねてきた。

 松田座長(自民)は年内に一定の結論を出す方向で、各会派の委員に呼び掛けている。古沢時衛議長は検討委から報告を受け次第、定数等検討委員会などを設置し、改選まで1年と迫る来年3月末までの決着を目指して調整を図る見通しだ。

 自民党は会派内にプロジェクトチームを設け、議論を加速。「削減ありきではなく、議会の役割を踏まえ適正規模を考えるべき」「県民と痛みを共有する姿勢を示すべき」など多様な意見があるという。

■法改正注目

 検討委の委員に10月中旬に配られた削減案のシミュレーション=表=によれば、仮に現状維持の107とした場合でも次回選挙では「1増1減」の配分是正が必要になる。10年国勢調査の県人口(確報値)に基づき、川崎市高津区で1増、同市川崎区で1減となる。

 検討委はシミュレーションを軸に最終調整を図る。しかし現行制度のまま定数を大幅に減らすと、1、2人区が増え、住民の多様な意見を反映しにくくなるマイナスもある。

 このため注目されているのが公職選挙法の改正だ。同法の第15、269条が改正されれば、政令市内の1人区を他の区と「任意合区」とし、3人区などにできるようになる。法案が国会で審議入りすれば新たな議論の材料が加わることになる。とりまとめ役の松田座長は「定数の増減のみに終始せずに、議会の果たすべき役割、あるべき姿など議論を深め、一定の方向を出したい」と話している。

5274チバQ:2013/11/14(木) 22:37:34
◇県議会の定数削減と減員区のシミュレーション
上段=総定数(削減数)
下段=選挙区(定数の増減)

■107(±0)
川崎市川崎区 (3→2)
川崎市高津区 (2→3)

■106(−1)
川崎市川崎区 (3→2)
※川崎市高津区は2のまま。

■105(−2)
横浜市青葉区 (4→3)

■104(−3)
川崎市宮前区 (3→2)

■103(−4)
横浜市港南区 (3→2)

■102(−5)
厚木市    (3→2)
※南足柄市と小田原市合区

■101(−6)
大和市    (3→2)

■100(−7)
藤沢市    (5→4)

■ 99(−8)
横浜市神奈川区(3→2)
※愛甲郡と厚木市合区

■ 98(−9)
横須賀市   (5→4)

■ 97(−10)
川崎市中原区 (3→2)

■ 96(−11)
茅ケ崎市   (3→2)

■ 95(−12)
横浜市港北区 (4→3)

■ 94(−13)
横浜市中区  (2→1)
※高座郡と藤沢市合区

■ 93(−14)
南足柄市+小田原市(3→2)
※三浦市と横須賀市合区

■ 92(−15)
横浜市旭区  (3→2)
※足柄下郡と南足柄市と小田原市合区

■ 91(−16)
川崎市幸区  (2→1)

■ 90(−17)
横浜市泉区  (2→1)

■ 89(−18)
高座郡+藤沢市(5→4)

≪表の読み方≫削減幅が増えるごとに新たに減員区が加わっていく。例えば定数を3減して「104」とする場合は、川崎市宮前区に加え、1減、2減の段階で減員区となった同川崎区と横浜市青葉区もそれぞれ1減となる。

(注)2010年国勢調査確報値による人口を基に各選挙区の定数を算出。公職選挙法の規定で、県人口を総定数で割った議員1人あたりの人口を「1」とし、その選挙区の人口が0・5を切った時に「強制合区」となる。シミュレーションでは衆院議員の小選挙区を構成する選挙区間で行うものとし、合区先は隣接する最も人口が多い選挙区とした。

5275チバQ:2013/11/15(金) 20:47:02
http://www.asahi.com/articles/TKY201311150379.html?ref=com_top6_2nd
「千葉にムスリム街を」 熊谷市長提言、幕張にはモスク
2013年11月15日19時58分
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 「千葉にはムスリム(イスラム教徒)街がいい」。千葉市の熊谷俊人市長が14日、新たな構想を明らかにした。「横浜の中華街に匹敵するものをと考えてきたが、ムスリム街が一番だ」と語った。

 海外観光客を呼び込もうと狙って市が企業、民間団体とつくる市海外インバウンドツーリズム推進協議会の設立総会での発言。会の活動方針として、マレーシアを皮切りに、東南アジアのイスラム圏からの集客を目指すことを確認した。

 イスラム法に抵触しないことを保証する「ハラール認証」を普及させる活動をしている市内在住のサイード・アクターさんが「礼拝や食事などでイスラム教徒が安心して生活できる拠点が日本にはない。最初に整備したところが世界からのムスリムを集めるはずだ。首都圏で成田空港に近い千葉には可能性がある。シンボルとして幕張にモスクを建設したらいい」と提言。

 それを受けて熊谷市長が「以前から考えていた。コリアタウンは新大久保にあるし、インド街もぴんとこない。力を結集して海外から選ばれる街を作ってゆこう」と語った。

5276チバQ:2013/11/17(日) 12:39:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20131117/1416895
日光市長選、大嶋市議出馬へ












11月17日 朝刊










 任期満了に伴い来年4月に予定される日光市長選で、同市議の大嶋一生氏(48)=日光市小代=は16日、下野新聞社の取材に無所属で出馬する考えを明らかにした。21日にも記者会見を開き正式に表明する。現職の斎藤文夫市長(69)は3選を目指し既に立候補を表明しており、選挙戦となる見通しになった。

 大嶋氏は東北福祉大卒。今市青年会議所理事長などを務め市議1期目。

5277チバQ:2013/11/17(日) 12:52:49
>>4872
自民推薦候補を破って当選
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20131115ddlk11010203000c.html

県議会:自民党議員団に新井氏会派入り /埼玉

毎日新聞 2013年11月15日 地方版


 県議会は14日、新井豪県議(37)=北1区・秩父市=が無所属から自民党議員団に会派入りしたと発表した。

5278名無しさん:2013/11/19(火) 21:41:54
>>5272
http://www.j-cast.com/2013/11/16189151.html?p=all
共産市議「上納金不満で離党届報道はウソ」 読売新聞は「適正な取材」と真っ向から反論
2013/11/16 10:10
共産党の神奈川県相模原市議が「年間300万円の党上納金」は納得できないと離党届などを出したと読売新聞が報じたところ、この市議は、そのような事実はない、と報道を否定するコメントを発表した。読売側は、「記事は、適正な取材に基づく」などと反論し、主張は全くの平行線をたどっている。

離党届の記事が出たのは、2013年11月14日付読売新聞の神奈川県版だ。

「年間300万円の党上納金」報道も否定

記事によると、共産党の大田浩相模原市議(37)は、党への寄付金やカンパなど年間300万円余も事実上強制され、生活に支障が出ていると読売の取材に答えた。結婚して子供もできるかもしれないので、議員報酬約1090万円ではやっていけないとしたという。11年4月に初当選したが、公認のときにはそんな話は聞いていなかったとも言っていたとしている。

そして、大田市議は、11月8日に共産党相模原市議団に離団届を出し、10日に共産党本部に離党届を郵送したと報じている。離団届は、藤井克彦市議団長預かりになっているともした。大田市議は、今後は無所属の1人会派として活動していく意向を示したという。

読売サイトで記事が配信されると、ネット上では、高額な「上納金」に驚きの声が上がるとともに、共産党本部などへの疑問の声が続出した。

ところが、大田市議に直接、J-CASTニュースが取材すると、報道内容について「ほぼ事実と違います」と話した。それも、離団届も離党届も出したことはないというのだ。

読売新聞の記事では、大田市議は、年収の1%に当たる年10万円余の党費のほかに、毎月15万円ほどの寄付金、8、12月の夏冬カンパ各17万円、年2回のボーナス時カンパ各40万円を支払い、国政選挙でも臨時のカンパがあるとした。

しかし、大田市議は、J-CASTニュースの取材に対し、寄付金やカンパなどの金額は言えないとしながらも、「そんなに高額にはならない」と報道を否定した。

読売側「抗議や訂正は求められていません」
読売の記者にはこの取材で会ったことはないといい、なぜこんな記事が出たかについて、大田浩相模原市議は、「こちらもよく分からなくて、困惑しています」と話した。読売側には強く抗議し、記事の訂正を求めているとしている。

大田市議はまた、関係者に向けて「事実と異なる報道に対し強く抗議します」とした藤井克彦市議団長と連名の文書を配ったことも明らかにした。共産党相模原市議団もホームページで、事実でないとして、「率直に申し上げて、困惑しているところです」とコメントした。寄付金などについて、「金額の規模など事実と異なり、日本共産党は自覚に基づく組織であって『事実上の強制』などということもありません」と書いている。

読売新聞社の広報部では2013年11月15日、J-CASTニュースの取材に対し、「ご指摘の記事は、適正な取材に基づくものです。当該議員からは、本日午後9時30分現在、抗議や訂正は求められていません」とコメントした。双方の言い分が完全に食い違っており、その真相は不明だ。

5279チバQ:2013/11/22(金) 23:01:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131122ddlk09010303000c.html
選挙:日光市長選 大嶋市議が出馬表明、斎藤氏と選挙戦へ 多選など対立軸に /栃木
毎日新聞 2013年11月22日 地方版

 来年4月に任期満了を迎える日光市長選について、大嶋一生市議(48)が21日、市役所内で記者会見し、立候補することを表明した。3選を目指して既に出馬表明した斎藤文夫市長(69)との選挙戦になりそうだ。大嶋市議は「市政に『民の風』を吹かせ、持続可能な市を構築したい」と出馬の理由を述べた。【浅見茂晴】

 大嶋市議は会見で、7年後に合併特例債の期限を迎える中、財政運営は厳しさを増し、現行の福祉サービスの維持も難しくなると想定されるが、市政運営には「少し硬直感を感じる」と述べ、「議論不足や説明責任不足」を指摘。民間企業出身者として、市民や市職員、議員の知恵を結集した市政を目指す考えを示した。

 大嶋市議は日光市小代在住。栃木高校から東北福祉大に進み、父親の建設会社に入り、その後、社長を務める。この間、今市青年会議所の理事長などを歴任し、前回2010年の市議選で初当選。無所属で現在1期目。

 ◇  ◇  ◇
 06年の新日光市誕生から8年目を迎えた日光市。懸案のクリーンセンターが建設されたほか、総合支所や消防庁舎の建て替えが進んでいる。最後の大型案件である本庁舎の建て替えの議論も始まり、合併特例債を活用した公共施設整備には道筋が付いた。

 少子高齢化が進む中、自ら作成した公共施設マネジメント白書が指摘するように、市の公共施設は市民1人当たり5・73平方メートルと、全国平均(3・42平方メートル)や県内13市の平均(3・71平方メートル)を大きく上回っている。老朽化も進み、膨大な公共施設をどう維持管理していくかが、待ったなしの課題となっている。

 同時に、現在の市総合計画は2015年で終了するため、市はその後10年間の新総合計画作成に入る。次期市長はどんな市の将来像を市民に提示できるか、大きなかじ取りを任される。

 これら市政の課題を背景に立候補を表明した2人だが、経歴などが好対照となったことで対立軸は(1)多選(2)世代交代(3)官か民か−−の3点が浮上する。

 斎藤市長は合併前の旧今市市時代の2000年に初当選。引き続いて06年の新日光市長選でも他の2人を抑えて初代市長となり、現在2期目。今市市長時代からだと通算5期目を目指すことになる。大嶋市議の「硬直感」との指摘を市民がどう判断するか注目される。

 年齢の比較では、来年の選挙戦時に49歳の大嶋市議に対し、斎藤市長は70歳。斎藤市長は東日本大震災を受けて、除染を中心に復興半ばと判断、いまだ緊急事態として、行政のベテランとして手腕を発揮したい考え。一方、大嶋氏は「子育て現役世代の代表」として先頭に立つ決意を示した。

 経歴にも大きな違いがある。旧今市市では福田昭夫・前市長(現衆院議員)、斎藤市長と2代続けて市職員出身者だった。合併後まで通算すれば、市職員出身者が22年間市長を務めていることになる。合併に伴う施設整備が一段落することで、今後は運用が課題になる。市民は民間の知恵を生かした施策展開を主張する大嶋氏に期待するのか、引き続き現職に任せるのか、官か民かの選択を迫られる。

5280チバQ:2013/11/24(日) 00:36:35
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/sanmuc/167379
「東千葉MCへ参入」 小川市議が出馬表明 山武市長選














2013年11月23日 16:57
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小川 一馬氏

 任期満了に伴う山武市長選(来年4月13日告示、20日投開票)で、同市議で旅館業の小川一馬氏(58)が22日、東金市役所で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。

 小川氏は同市蓮沼で経営する旅館が、東日本大震災で津波の被害を受けており「市長はほとんど現場を見ていなかった。その時々に状況を見に来てくれたら、(立候補は)無かった」と現職の椎名千収氏(68)=2期=の当時の対応を批判。

 東千葉メディカルセンター(MC)については「市民の命を守るため、(MCの運営に)山武市を参入させる考え。東千葉と連携し、さんむ医療センターは責任を持って存続させていく」と訴えた。

5281チバQ:2013/11/24(日) 00:47:25
http://news24.jp/nnn/news8883417.html
山梨市長選 現新が立候補へ
(山梨県)
 来年1月に告示される山梨市長選に、現職の竹越久高氏(67)と県議の望月清賢氏(66)が立候補する意思を固めた。
 竹越氏は県議5期を務めた後、3年前の市長選で無投票初当選した。竹越氏は「市の発展には市政の継続が必要」と述べ、再選を目指し立候補する考えを明らかにした。
 一方、望月氏は山梨市議を3期務めた後、県議に転身し現在4期目。望月氏は「山梨市を明るく元気にしたい」と述べ、立候補を決断したことを明らかにした。
 山梨市長選は来年1月26日に告示され、今のところ一騎打ちの選挙戦となる見通し。
[ 11/22 19:06 山梨放送]

5282チバQ:2013/11/26(火) 00:38:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131125ddlk12010149000c.html
選挙:市川市長選/市川市議補選 市長選、大久保氏が再選 投票率21.71%、前回下回る /千葉
毎日新聞 2013年11月25日 地方版

 任期満了に伴う市川市長選が24日投開票され、現職の大久保博氏(64)=無所属、自民、民主、公明、維新、生活、社民推薦=が、新人で労組役員の田中長義氏(63)=無所属、共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は、新人4人による争いとなった前回(29・96%)を下回る21・71%。当日有権者数は37万4409人(男19万818人、女18万3591人)。

 大久保氏の事務所では当選確実の一報に、拍手が起きた。大久保氏は「低投票率だが、市民は(市長を)変えなくていいといっている。公約を一つ一つ実行したい」と語った。

 大久保氏は、引退した現職の事実上の後継者として初当選した前回、民主党地区支部の支援を受けたが、今回は共産を除く市議の大半に応援され、終始、優位な戦いを進めた。前市政を継承し、本八幡A地区再開発事業や学校施設の耐震化などを優先させながら「市の借金を約1割減らした」などと1期目の実績を強調。市民と協力して道路や公園などを草花で彩り、街の魅力アップを図ることや、JR武蔵野線の新駅設置推進などを公約に掲げ、支持を広げた。

 田中氏は、大久保市政を「大型開発を優先している」と批判。「市民の暮らし・福祉・教育優先の市政に変える」と市政の刷新を呼びかけたが、浸透しなかった。【山縣章子】

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 ■解説

 ◇市政参加の仕組みを
 大久保氏が2選を果たしたものの、投票率は伸び悩み、低投票率に歯止めがかかっていない。最近の過去3回の選挙は投票率はいずれも20%台で、過去最低の1964年の選挙の19・69%も「全国でも最低記録に類する」(市選管)ほどの低水準。例年、同時期に市長選が行われている船橋市や千葉市と比べても際立つ低さだ。

 今回の選挙では、市民生活に直結する問題も争点に持ち上がっていたが、市民の多くは投票所に足を運ばなかった。そもそも公民館利用料の値上げ問題では、値上げを答申した「市政戦略会議」の傍聴者数は、平日の日中の開催だったことも影響し、わずか1〜5人。新庁舎建設に向けて市が無作為で選んだ市民へのアンケート調査の回答率は26%だった。市議会の本会議には傍聴者がいない日もある。市民の市政への関心は低いと言わざるを得ない。

 一方、国政選挙の投票率は、直近の7月の参院選で48・89%。県平均(49・22%)にさほど見劣りしない。江戸川を挟んだ向こうは東京。東京で働き市川は寝に帰るだけ、という「千葉都民」が多いといい、関心の低さの要因とも言われる。

 しかし、地域行政は最も生活に密着するものであり、市政の発展には市民の協力が不可欠だ。大久保氏は常々、「市民目線の市政」を訴えている。いかに市民が市政に参加する仕組みを増やし、市民の声が反映されたと実感できる市政を作り上げていくか。低投票率は市民が市政に期待していない裏返しともいえ、今回の選挙で大久保氏に突きつけられたものは大きい。【山縣章子】

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 ◇市議補選は松井氏
 一方、市議補選(改選数1)も同日に投開票され、自民公認の元職で元県議の松井努氏(66)が4回目の当選を果たした。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 57295 大久保博 64 無現

  22134 田中長義 63 無新

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 ◇市川市長略歴
大久保博(おおくぼ・ひろし) 64 無現(2)

 不動産賃貸会社社長[歴]建築会社社長▽いちかわケーブルネットワーク社長▽東京電機大中退=[自][民][公][維][生][社]

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 ◇市川市議補選開票結果(改選数1−2)
当 43691 松井努 66 自元(4)

  33933 長友正徳 66 無新

 =選管最終発表

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 ◇市川市長選投票率ワースト5(%)
<1>1964年 19.69

<2>1977年 20.85

<3>2013年 21.71

<4>1981年 22.77

<5>1970年 24.35

5283チバQ:2013/11/26(火) 19:33:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20131124-OYT8T01003.htm
市川市長に大久保氏再選



当選が確実となり、支持者に囲まれて万歳する大久保氏(中央)=24日午後10時26分、市川市の事務所で  市川市長選は24日、投開票が行われ、現職の大久保博氏(64)(無所属=自民、民主、維新、公明、生活、社民推薦)が、新人の市川・浦安地区労連副議長の田中長義氏(63)(無所属=共産推薦)を破り、再選を果たした。投票率は21・71%(前回29・96%)だった。当日有権者数は37万4409人。

 同市八幡の大久保氏の事務所では、当選確実の報が入ると拍手と歓声に包まれた。大久保氏は「最も力を入れたいのは、美しい景観づくり。東の鎌倉をつくることに力を入れていきたい。市民が望む市政を続けていきたい」と語った。

 選挙戦で大久保氏は、1期目について、学校施設の耐震化など大型事業に取り組んだことを挙げ、「やっと土台ができた。どうしても次の仕上げをしたい」と訴えた。「東の鎌倉」を目指す景観づくりを目玉としたほか、JR武蔵野線に新駅設置、1期目に取り組んだ行財政改革の推進などを公約に掲げた。

 大久保氏は前回市長選の際、苦しい選挙戦となったことをふまえて、今回は積極的に推薦の要望を出した。その結果、6党から推薦を受けるなど、投票率が振るわない中、足場を着実に固めて勝利につなげた。

 田中氏は、元教員としての経験から全教室へのエアコン設置などを訴えたが、支持は広がらなかった。

 また、2人が出馬した市議補選(欠員1)も投開票が行われ、新市議が決まった。

(2013年11月25日 読売新聞)

5284チバQ:2013/11/28(木) 20:25:25
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1311270040/
民主離党の吉田県議、会派も離団へ/神奈川
2013年11月28日

 民主党を離党した吉田大成県議(44)=川崎市麻生区=は27日までに、県議会の所属会派「民主党・かながわクラブ」から離団する意向を固めた。28日に離団予定で、同日中に一人会派を立ち上げる方針。

 吉田氏は神奈川新聞社の取材に対し「川崎市長選をめぐり、党内外で私に対して意見があるようなので、身を引くことを決めた」と説明した。

 同市長選の推薦候補者選定をめぐっては、民主党川崎市総支部協議会が元川崎市財政局長を党推薦候補とするよう決定、独自候補を擁立できなかった。吉田氏は党方針を「安易な相乗り」と批判し、9月に離党。その後、当選した元県議の福田紀彦氏を支援した。

5285チバQ:2013/11/28(木) 20:55:32
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131127-OYT1T00016.htm
市議逮捕、議員報酬の差し押さえ免れた疑い

 議員報酬の差し押さえを免れたとして、茨城県警土浦署と県警捜査2課は26日、同県かすみがうら市議で同市柏崎、廃棄物処理業栗山千勝容疑者(74)と同市宍倉、無職前島忠容疑者(77)を強制執行妨害容疑で逮捕した。


 発表によると、栗山容疑者は、交通事故の損害賠償を巡り、水戸地裁土浦支部が2011年2月16日付で命令した債権差し押さえを免れるため、現金約1680万円を借りたとする架空の貸借契約を前島容疑者と結び、同年1月28日付で前島容疑者を議員報酬の質権者に設定。市に「優先する質権があり、支払えない」と同支部に回答させ、強制執行を妨害した疑い。

 調べに対し、栗山容疑者は「他にも借金があった」、前島容疑者は「頼まれたのでやった」と供述しているという。

 栗山容疑者は1997年12月、車同士の事故を起こし、民事訴訟で2003年10月、3600万円の損害賠償を支払う判決が確定。同月から霞ヶ浦町議の報酬差し押さえが始まった。議員報酬の差し押さえは、改選のたびに申し立てが必要で、2人は11年1月の同市議選を機に差し押さえを免れようとしたとみられる。

 栗山容疑者の議員報酬からは11年2月〜13年5月、前島容疑者の口座に約790万円が振り込まれており、前島容疑者の破産管財人が架空の債権に気付き、市が7月、県警に告発していた。

 かすみがうら市議会事務局によると、栗山容疑者は88年に旧出島村議に初当選し、旧霞ヶ浦町議を経て、同市議3期目。

(2013年11月28日14時42分 読売新聞)

5286チバQ:2013/11/29(金) 01:23:04
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20131128ddlk14010305000c.html
落合・平塚市長:土地購入問題で謝罪 辞職否定 /神奈川
毎日新聞 2013年11月28日 地方版

 平塚市の落合克宏市長が将来値上がりが確実な同市大神地域の農地を妻名義で購入していた問題で、落合市長は27日、市議会定例会の冒頭で「混乱を招いたことを深くおわびする」と謝罪。「平塚の未来を切り開くことが自分の務め。身を律して粉骨砕身する覚悟で職務に専念する」と述べ、辞任はしない考えを示した。

 土地購入については「配慮の至らなさから引き起こした。自分自身を省みて忸怩(じくじ)たる思いがあった」と改めて弁明した。一方、自身への処分など具体的な責任の取り方については言及しなかった。

 この土地について、落合市長は購入した金額と同額で別の農家に売却済みで、農地法の手続きが済み次第、所有権移転登記をするとしている。【渡辺明博】

5287チバQ:2013/12/04(水) 21:32:07
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/touganec/168949
新人 結城氏が出馬表明 「アニメ輸出会社を誘致」 東金市長選
2013年12月03日 16:18
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結城 武光氏 任期満了に伴う東金市長選(来年4月13日告示、同20日投開票)について、新人で知財管理業の結城武光氏(58)が2日、東金市役所で記者会見を開き、立候補を表明した。

 結城氏は故石橋一弥衆院議員の元公設秘書で、5選出馬を表明した現職の志賀直温氏(65)=4期=に対し「石橋氏が市長を務めていた時と比べ、市の活気がない。5期20年は長すぎる。市政がよどんでしまう」などと批判。子育て支援や地場産業活性化などを公約に掲げつつ「日本のアニメや漫画などを輸出する会社を東金に誘致したい」と訴えた。


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5288アーバン:2013/12/07(土) 20:23:30
>>5239
 
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20131207/1436832
みんな4町議が離党 町長選のしこり表面化 那珂川
12月7日 朝刊

 みんなの党の那珂川町議4人が同党代表である渡辺喜美後援会と同党をともに退会する離党届を提出していたことが6日、分かった。渡辺喜美馬頭地区後援会長だった大金伊一前町長も11月上旬、10月の町長選での同党の対応に納得せず会長を辞任し離党した。今回離党する4人は大金前町長を支援しており、分裂選挙のしこりが表面化した格好だ。

 今回の離党で同町議会で過半数を占めていた同党系町議は3人となる。

 町長選では、みんな系町議の支持が現職と前議長に分裂。前議長の総決起大会には渡辺代表の後援会総連合会長が出席した上、選挙戦では同党国会議員や那須烏山市の同党系市議らが支援し、両陣営の溝が深まる結果となっていた。同党は「誤解が解けず、非常に残念」としている。

5289チバQ:2013/12/09(月) 00:29:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131206/CK2013120602000137.html
女性前市議との和解案を可決 取手市議会
2013年12月6日

 取手市議会定例会は五日、女性前市議が市に損害賠償を求めた訴訟の和解案を受け入れる議案を賛成一二、反対一一で可決した。

 和解案は、市が女性前市議に和解金三十万円を支払うとともに議会広報紙に和解条項の全文を掲載。訴訟費用は各自の負担とするという内容。市は和解金のほか裁判、弁護士費用計約百十万円を支出することになる。

 本会議の質疑では、赤羽直一議員が「(法律上は)市が被告になっているが、実質は議会が訴えられた」と指摘。「市に責任はない。判決を受けて、敗訴なら当時の議員が責任を取るべきだ」と反対意見を述べた。

 訴訟は、二〇一一年十二月、市議会百条調査特別委員会(委員長・倉持光男現議長)に偽証容疑で告発され、名誉を傷つけられたとして女性前市議が総額二百万円などを市に求めて提訴した。告発は不受理となった。

 百条委が問題にしたのは、女性前市議の市議会図書館印刷機の使用をめぐる陳述。 (坂入基之)

5290チバQ:2013/12/09(月) 22:47:19

http://sankei.jp.msn.com/region/news/131209/kng13120922360012-n1.htm
みんなの党 神奈川県内でも分裂決定的 所属県議ら離党意向
2013.12.9 22:33
 江田憲司衆院議員(神奈川8区)がみんなの党の離党届を提出した9日、同党所属の県議らが離党する意向を示すなど、神奈川県内でも分裂が決定的となった。

 同党は江田氏と浅尾慶一郎衆院議員(同4区)らを擁するなど県内を「党発祥の地」と位置づける。この日は県内地盤の国会議員7人のうち、江田氏を筆頭に、青柳陽一郎衆院議員(比例南関東)、椎名毅衆院議員(同)の3人が離党届を提出。県議会でも赤野孝之県議が「党運営がむちゃくちゃで、政策もぶれている。残る気持ちはない」と離党を表明した。

 同党の党運営をめぐっては、県内議員の間でも不満が高まっていた。7月の参院選の候補者擁立をめぐっては、元知事の松沢成文氏(現参院議員)を推す渡辺喜美代表と浅尾氏らに対し、松沢氏が都知事選に出馬した経緯をめぐり、江田氏が反発。江田氏は「大きな亀裂が走った」と不満をぶちまけていた。

 赤野県議は江田氏の元秘書で、「私のような議員は県内にもたくさんいる」とさらなる「離党予備軍」がいることをにおわせる。横浜市の藤崎浩太郎市議も「以前から(渡辺代表の)党運営に大きな問題があった」と批判して離党の意思を示している。

 一方、同党県議団長の塩坂源一郎県議は「比例で当選した人は党に議席を返すべきだ」と苦言を呈しながらも、「県内の政策で疑義が生じたわけではない」と述べ、会派としての団結を呼びかけている。

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5292チバQ:2013/12/10(火) 20:59:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131210/tcg13121002120000-n1.htm
みんな分裂 県政関係者 来年以降の選挙注視 栃木
2013.12.10 02:12
 ■渡辺代表、影響力に陰り

 江田憲司前幹事長ら14人が9日、離党届を提出し、結党4年余りで分裂したみんなの党。渡辺喜美代表の地元、栃木でも「みんなの党の影響力低下は避けられない」との見方が強まる。県政界関係者は「県政界に直接の影響はない」としながらも、来年のミニ統一選、平成27年の統一地方選などを見据え、事態を見守っている。

 渡辺氏の西那須野後援会副会長の磯飛清・那須塩原市議は「地元にとってはこれまで通り渡辺代表への支持は変わらない。後援会などへの影響はないと思う。厳しい局面だからこそ、これまで以上に支えていきたい」と述べた。みんなの党県連関係者も「県内では国会議員も地方議員も離党者はいない。今回の分裂の影響はない」と話すが、「特定秘密保護法案の国会採決で与党に加担し、支持者からお叱りの電話を多数いただいた」とも。江田氏が離党理由に挙げた「党の理念の喪失」を懸念する声が漏れた。

 地方組織の充実を図りたい同党だが、27年の県議選をはじめとする地方選挙で、前回選挙のような上げ潮は期待できなくなり、防戦に回る心配が出てきた。「これまで、みんなの党に投票した人は自民党政権に反発し、改革に期待をかけた人。『党の方針が変わった』と捉える有権者が離れる可能性がある」と話す。

 県議会会派のみんなのクラブは21年8月に2人で結成。その後、参加議員が5人まで増え、23年の県議選では13人が当選。県議会第2会派に躍進した。その後、市長選出馬や今年の参院選を機に計3人が会派を離脱、現在は10人となっている。次の統一選では現有勢力を上回る議席の確保を狙っていただけに、党の分裂は痛い。

 11月の那珂川町長選ではどの候補を支援するかで、対応が割れ、そのしこりで町議4人が離党。このうちの1人は「支持者は離れている。(党分裂で)さらに加速するのではないか」と述べた。

 一方、自民県連関係者は渡辺氏の影響力低下に手ぐすねを引く。「江田氏の言う通り、政界再編が立党の理念だったはず。それが、渡辺氏の発言が変わり、既成政党化して国民の期待からずれ出した」と分析。地方選について「県内には新党はできないだろうから、直接の影響はない」としながらも「これまでの改革のイメージは変わるだろう」とみんなの党の影響力低下は避けられないとの見方だ。

 民主党県連関係者は「自民の1党支配体制を崩すには野党の連携が必要だ。地方でも連携強化が必要で、分裂はあっても、互いに議論を重ねていくしかない」と話した。

5293チバQ:2013/12/10(火) 21:08:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20131209-OYT8T01338.htm
みんな離党届、県議らに江田氏同調動き



みんなの党に離党届を提出し、記者会見する江田氏(左端)ら。左から4番目は青柳氏。右端は椎名氏(9日、国会内で)  みんなの党の江田憲司衆院議員(57)(神奈川8区)ら国会議員14人が9日、離党届を提出した。このうち江田氏を含む計3人が県内を地盤とする衆院議員で、同党の県議や横浜市議にも江田氏らに同調する動きが出始めている。「党発祥の地の一つ」とも言われる県内には、全国最多の同党国会議員や地方議員がおり、事実上の党分裂は、県政界にも大きな影響を与えそうだ。

 「これからは我々こそが『真正みんなの党』との思いで、改革政党を目指し、志を同じくする人たちと新党結成の準備に入りたい」。江田氏は9日、国会内で記者会見し、新党結成に向けた決意を述べた。

 他に離党届を出したのは、昨年12月の衆院選に6区から出馬した青柳陽一郎氏(44)と9区から出馬した椎名毅氏(38)。ともに比例で復活当選している。

 青柳氏は「実態はみんなの党の分裂だ。選挙で訴えたことを達成するには政界再編しかない」と述べ、椎名氏も「結党の原点に戻り、信念とする政策を実現したい」と意気込みを語った。

 県内を地盤とする同党の衆参両院議員は7人。その一人で、同党幹事長の浅尾慶一郎衆院議員(49)(神奈川4区)は「比例は自身の得票で当選したのではないので、議員辞職を求めたい」と不快感を示した。

 前知事の松沢成文参院議員(55)(神奈川選挙区)も「党運営への不満を理由にした離党で大義がない。それぞれの政策はバラバラだ」と批判した。

 影響は地方議員にも広がっている。

 江田氏の元秘書で、地元・横浜市青葉区選出の赤野孝之県議(44)は、早ければ10日にも離党する意思を表明した。「(特定秘密保護法を巡る)衆参での迷走もあり、政策も党運営もめちゃくちゃになっている」と、同党の現状を批判した。

 また、別の県議1人も離党を視野に入れている。この県議は「特定秘密保護法に対する党の対応は納得できない。今後は政策を軸にした活動をしたい」と述べた。江田氏の秘書だった藤崎浩太郎・横浜市議(34)も近く離党することを明らかにした。

 同党県議団の塩坂源一郎・団長(50)は9日、県議団の会議で「一致団結しよう」と呼び掛けた。今後の影響については、「まだまだ小さな弱い政党で、地方議会への影響は計り知れない」と述べた。

(2013年12月10日 読売新聞)

5294チバQ:2013/12/10(火) 23:16:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131210/CK2013121002000153.html
みんな分裂 県内にも同調の動き 江田氏系県議ら離脱の構え
2013年12月10日

 みんなの党の江田憲司前幹事長=神奈川8区(横浜市緑区、青葉区)=らが離党届を提出した九日、江田氏と関係の深い県内の各地方議会にも波紋が広がった。江田氏に近い各議員は、同党会派を離団する構えだ。 (新開浩)

 江田氏の元秘書だった赤野孝之(たかし)県議は、記者団に離党する意向を示した上で「党の現状を憂えている仲間は何人もいる。県議会が閉会する二十日までに、会派の扱いを仲間と相談して決めたい」と話し、複数の議員で会派を離団する考えを示した。横浜市議会などでも今後、同様の動きが表面化する見通し。

 赤野氏は離党の理由として(1)特定秘密保護法の採決をめぐる党の迷走(2)七月の参院選神奈川選挙区で候補者を擁立する際、江田氏と渡辺喜美代表との間で人選をめぐる対立が生じた点−を挙げた。

 一方、同党の塩坂源一郎県議団長は「会派が割れないように努力したい」とする一方、江田氏の離党について「残念だが理解できない。党内議論で多数を形成する努力をどこまでしたのか」と、疑問を投げかけた。

◆戸惑い・静観交錯 川崎市議会の関係議員
 江田氏の離党に、川崎市議会のみんなの党関係者は戸惑いを見せる一方、先に党を離れた市議らは、予測通りなどの見方を示した。

 党市議団の為谷義隆団長は「自民、民主でない第三極を期待されたみんなの党が分裂してしまうのは残念」と語った。現在所属する市議四人は「(党内の誰寄りとも)色が付いていない」としつつ、「地方議会に影響が出ないわけではないだろう」と心配する。

 川崎では、参院選神奈川選挙区の候補者選考をめぐり市議二人が党や市議団を離れた。竹田宣広市議は「私が離党する時、江田氏も『新しい動きをする』『政界再編』と言っていた」と振り返る。

 もう一人の月本琢也前市議団長は、二人だけでスタートした党本部事務局の一人。「是々非々で臨む政策集団」が結党理念だったという。特定秘密保護法をめぐり衆院で賛成、参院で棄権と異なる対応に「政策集団が考えて出した結論とは思えない」と古巣に批判的。ただ、江田氏の新党結成の動きには「何をやるか示されないものに、まだ良いも悪いもない」と静観の構えだ。 

  (山本哲正)

5295チバQ:2013/12/10(火) 23:17:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131210/CK2013121002000167.html?ref=rank
北本市 真っ二つ 新駅建設の賛否問う住民投票告示
2013年12月10日

 JR高崎線北本−桶川間に市費で新駅を建設することの賛否を問う北本市の住民投票が8日告示された。市が負担する事業費は総額72億円の見込みだが、建設推進派は「新駅ができれば市内が活性化する」、反対派は「福祉や医療にお金を回すべきだ」などと主張。それぞれのグループは7、8両日に市内で決起集会を開き、有権者の支持拡大に向けて気勢を上げた。 (花井勝規)

 新駅に反対する複数の市民グループは七日、合同で「税金でつくる新駅に反対する市民大会」を開いた。

 約二百人で埋まった会場からは「新駅に七十二億円も使うのはおかしい。市民の福祉や医療、子育てなどに限られたお金は有効に使うべきだ」などと声が上がった。新駅の予定地は、桶川市に近い北本市二ツ家一丁目と下石戸下の近く。予定地より北側の北本駅を利用する参加者からは「新駅ができると、東京までの到着時刻が遅くなる。帰りも家に到着するのが遅くなる」との意見も出た。

 推進派の市議や市民団体などでつくる「高崎線桶川・北本間新駅設置促進期成会」が八日に開いた決起大会には、約百四十人が参加した。

 同会会長の石津賢治市長は、北本市の二十年後の人口が今より一万人減るとの予測を紹介しながら、新駅建設で人口減少に歯止めをかけ、税収を確保できると強調。今年七月にはJRから市に「駅設置の正式な要望書を出してほしい」との意向が示されており、石津市長は「千載一遇のチャンス。この機を逃さず新駅を建設するのが重要だ」と訴えた。

 今回の住民投票は、石津市長が「新駅建設は市で史上最大規模の事業になる。市民に判断を委ねたい」として自ら実施を提案した。市長は、投票結果について「一票でも上回った方に従う」との考えを表明している。

 投票は十五日に市内十九カ所で行われ、即日開票される。七日現在の有権者数(投票資格者数)は五万六千七百九十三人。

5296チバQ:2013/12/11(水) 19:34:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131211ddlk10010020000c.html
選挙:沼田市長選 商議所会頭・横山氏出馬へ /群馬
毎日新聞 2013年12月11日 地方版

 任期満了(来年5月9日)に伴う沼田市長選に、沼田商工会議所会頭の横山公一氏(66)が無所属で立候補することを10日表明した。記者会見で横山氏は「決断、実行のない市政では、市が滞る。沼田市を再生して、素晴らしいまちにしたい」と話した。現職の星野已喜雄市長(63)は同日、「5日の後援会役員会議で出馬の要請を受けた。きちんとした時期に、きちんと発表したい」と出馬に前向きだ。【米川康】

5297チバQ:2013/12/11(水) 19:36:26
>>1863>>1889
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131211ddlk19010277000c.html
選挙:山梨市長選 自民県連、望月県議を推薦 /山梨
毎日新聞 2013年12月11日 地方版

 山梨市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)で、自民党県連は9日、立候補を表明している望月清賢県議を推薦すると発表した。同市長選には、元民主党県連代表代行で現職の竹越久高氏も再選出馬を表明している。【屋代尚則】

5298チバQ:2013/12/11(水) 20:08:31
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131211-OYT1T00012.htm?from=ylist
退職金出ないとは…市長「天下り禁止」公約修正

. 川崎市の福田紀彦市長は10日の市議会答弁で、市職員の退職後の再就職について、市が斡旋(あっせん)した市出資法人へ再就職する場合は、天下りに該当しないとの見解を示した。

 福田市長は10月の市長選で、この斡旋制度も含めて「天下りの禁止徹底」を公約に掲げていたが、「この制度の場合、退職金が出ないことを知らなかった」といい、早くも公約を修正した格好だ。

 市によると、市が市出資法人への再就職を斡旋する場合、報酬限度は年額500万円で、退職金は支給しない。福田市長はこの日、石田康博議員(自民)の質問に対する答弁で、この斡旋制度について「一般論としての天下りとは異なる」と述べた。

 福田市長は読売新聞の取材に対し「報酬限度の500万円は知っていたが、退職金がないことは知らなかった。選挙の時に知っていれば、『天下り禁止』の公約は変えなかったが、主張の仕方が少し変わっていたと思う。市長就任後、市職員の再任用や年金支給開始年齢の引き上げの流れを踏まえ、認識を改めた」と話した。

 市人事課によると、今年4月、この斡旋制度を利用して局長級4人、部長級6人、課長級3人が市出資法人に再就職した。

(2013年12月11日17時50分 読売新聞)

5299チバQ:2013/12/11(水) 21:26:03
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/169930
千葉市議も離党へ 「改革訴え続ける」 水野政調会長
2013年12月10日 15:56
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 大量離反という事態にみんなの党政調会長の水野賢一参院議員は9日、千葉日報社の取材に「今まで同志として取り組んできた議員の離党は大変残念。党は今後も粛々と改革路線を訴える」と述べた。

 党三役でもある水野氏は「党運営に異論や疑問があるなら党首選に出て正々堂々と訴えるのが筋」と指摘し、江田氏ら離党者の行動を批判。

 県内の地方議員に向けては「離党者が出たことに対する『私の考え』を文書で伝える準備はある」とし、騒動の波及を抑えたい考えをにじませた。

 だが、千葉市議会では同党市議団の岡田慎氏が同日、議会事務局に会派離脱届を提出。江田氏の秘書を3年務めた岡田氏は取材に「離党した14人の行動は正しい」と述べ、自身も今週中に離党届を出すとした。


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5300神奈川一区民:2013/12/12(木) 01:37:57
5976:チバQ 2013/12/11(水) 22:23:38 http://www.jiji.com/jc/c? g=pol_30&k=2013121100950 みんな地方議員14人が離党=神奈川 みんなの党所属の神奈川県議3人、横浜市議1 0人、相模原市議1人の計14人が11日、浅尾 慶一郎幹事長に離党届を提出した。14人は声明 を出し、同党が特定秘密保護法の審議段階で与党 と修正合意したことについて「官僚国家を変えよ うという結党の原点を捨てた証左だ」と批判し た。 神奈川県は、先に離党届を提出した江田憲司前 幹事長の地元。江田氏らが結成する新党に参加す るかどうかについて、県庁で記者会見した赤野孝 之県議は14人を代表し、「個々の判断に任せ る」と説明した。 (2013/12/11-21:15)

5301神奈川一区民:2013/12/12(木) 07:40:35
>>5300

■離党届を提出した県内の地方議員(敬称 略。県議のカッコ内は選挙区)

【県議=3人】赤野孝之(横浜市青葉 区)、城田学(同市緑区)、安川有里(横 須賀市)

【横浜市議=10人】串田久子、有村俊 彦、伊藤大貴、篠原豪、大岩真善和、木下 義裕、豊田有希、藤崎浩太郎、望月高徳、 磯部圭太

【相模原市議=1人】五十嵐千代

5302チバQ:2013/12/12(木) 21:14:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131212ddlk09010166000c.html
選挙:日光市長選 平木市議も立候補へ 3人目の表明 /栃木
毎日新聞 2013年12月12日 地方版

 日光市の平木チサ子市議(60)は11日、来年4月の日光市長選に立候補することを明らかにした。斎藤文夫市長(69)が進める、船村徹記念館を核とした中心市街地活性化(中活)事業などを批判し、「市民の幸せに沿った市政を展開したい」と出馬理由を語った。24日に出馬会見を開く。市長選には斎藤市長と大嶋一生市議(48)が出馬を表明している。

 この日、開会中の12月議会で一般質問に立った平木市議は、放射能対策と中活事業を取り上げたが、斎藤市長が推進の立場を変えなかったことから、持ち時間が切れる寸前、「議論は平行線ですね。私も市長選に出ます」と議場で出馬表明した。

 平木市議は取材に対して、中活事業について「斎藤市長は、国の認可が下りていないことを理由に詳細を知らせず、認可が下りてからは、もう決まったことだからと進める。『まちづくりの主役はあなた(市民)です』と言いながら民主的でない」と批判。また「船村記念館のマーケティング調査もせず、経営感覚がない」と指摘し、「これ以上のハコモノはノーサンキュー」と訴えた。

 平木市議は2003年、旧今市市議に初当選。合併時の06年には日光市議にも初当選し、現在2期目。今月末で議員を辞職し、無所属で立候補する。

 一方、日光市議会の亀井鎮雄議員(69)も11日、一般質問が終わると、今月末で辞職することを明らかにした。市議選は市長選と同時に来年4月に実施されるが、亀井議員は来年70歳となることから、議員活動に一区切りを付け、引退することを示唆していた。毎日新聞の取材に対して「斎藤市長の後援会活動に専念するため」と、前倒しして辞職する理由を述べた。

 亀井市議は1987年、旧今市市議に初当選。06年の合併時の新日光市議選で落選し、前回10年の市議選で初当選した。2000年の今市市長選では初当選した斎藤市長を担ぎ、以後一貫して支持してきた。当時、民間人だった大嶋市議や平木市議も斎藤陣営に加わっていた。【浅見茂晴】

5303神奈川一区民:2013/12/12(木) 22:07:22
>>5300>>5301

みんなの党所属の横浜市議が10名離党しましたが、10名全てが江田憲司派ではないです。江田派はその内の数名で、残りは泥舟から逃げた感じです。

残った4名ですが、
足立ひでき氏(戸塚区)は浅尾派、
大桑正貴氏(栄区)は選挙に強く、別に『みんなの党』の看板がなくても戦える人、
横山勇太郎氏(泉区)は父親も市会議員だった二世議員。地盤、看板、カバンのある人、
平野和之氏(神奈川区)は経済評論家で落選しても食べていけます。

こんな感じの4名です。

因みに、離党した串田久子氏は、
民主党→ネットワーク横浜→みんなの党→?
で、江田新党に行けば、4党目。
このままでは、『ハマのマダム寿司』と言われかねないです。

5304チバQ:2013/12/16(月) 22:06:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131216ddlk10010129000c.html
選挙:沼田市長選 金子前県議が立候補を表明 /群馬
毎日新聞 2013年12月16日 地方版

 任期満了(来年5月9日)に伴う沼田市長選に、前県議で榛名神社神職の金子浩隆氏(53)が無所属で立候補することを15日表明した。金子氏は、市内の結婚式場で開いた会合で「夢と活力のある沼田を創っていきたい」と話した。

 同市長選には、沼田商工会議所会頭の横山公一氏(66)が立候補を表明、現職の星野已喜雄市長(63)も、4選に向け出馬の意思を固めている。【米川康】

5305チバQ:2013/12/16(月) 22:16:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131216/CK2013121602000177.html
中山氏、決意新たに 龍ケ崎市長選 17年ぶり無投票で再選
2013年12月16日

花束を手に無投票当選を喜ぶ中山一生氏(右)=龍ケ崎市で


 龍ケ崎市長選は十五日告示され、無所属で現職の中山一生氏(51)=自民、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、中山氏が無投票で再選を果たした。無投票は一九九六年の市長選から十七年ぶり、五四年の市制施行から五回目となる。 (坂入基之)

 中山氏は無投票当選が決まると、同市の自宅裏の選挙事務所で支持者らの拍手や祝福の言葉に迎えられた。

 中山氏は「無投票は市民からの督励と厳粛に受け止めたい。来年は市制施行六十周年の節目。子育て環境日本一、市民活動日本一を目指し、取り組みを推進していく」と決意を新たにした。

 前回の市長選は三人が立候補する激しい選挙戦となった。前回市長選で、中山氏に約二千票差と迫った市議は今回の市長選に出馬の意向を示していたが、後援会組織などとの調整がつかず断念した。 

◇中山一生(なかやまかずお) 51 無現<2>

市長・市社会福祉協議会会長(元)県議・衆院議員秘書▽日大 =自公

5306チバQ:2013/12/16(月) 22:22:14
>>5295
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013121602000118.html
「無駄遣い」圧倒的多数 埼玉・北本市住民投票 市費で新駅「ダメ」
2013年12月16日 朝刊

 埼玉県北本市が市費でJR高崎線の新駅を建設することの是非を問う住民投票が十五日あり、反対票が有効票の過半数に達した。石津賢治市長(49)は「一票でも上回った方に従う」と表明しており、市は長年の悲願としてきた建設計画を白紙撤回する方針だ。

 投票率は62・34%、投票の有資格者は五万六千六百五十六人で、二〇一一年の前回市長選の投票率53・82%を10ポイント近く上回った。開票結果は反対二万六千八百四票、賛成八千三百五十三票で、投票者の四人に三人が反対票を投じた。

 新駅は北本−桶川駅間の北本市南部に設置する計画。

 地元自治体が建設費用の大半を負担する「請願駅」で、総事業費は約七十二億円。市の負担は最大で約五十七億円の見通しとなっていた。

 市は約三十年前に誘致活動を始め、周辺の約九ヘクタールにショッピングモールなどを整備する構想も公表。今年七月にJR東日本から新駅設置の正式な要望書の提出を求められ、計画が動きだした。

 石津市長は九月、「市の史上最大規模の事業になり、市民に是非の判断を仰ぐ意義がある」として、住民投票条例案を市議会に提出、可決された。

◆投票率62% 市民注目
 多額の税金を使って新駅を造るべきか−。投票率が62・34%に達した埼玉県北本市の住民投票は、投票率50%の成立要件を設けなかったことで、市民の関心を強めたとの見方が出ている。五月に行われた東京都小平市の住民投票はこの要件を満たさなかったとして、開票すら行われなかった。市の姿勢も市民の関心を高めたようだ。

 「今回の住民投票は身近に感じられた。絶対に投票に行こうと思った」。投票所で派遣社員の女性(54)が力を込めた。

 八日の告示以降、賛成、反対派の各グループがビラ配りや戸別訪問を行い、市内は盛り上がりを見せた。賛成に投じた人からは「新駅がないと若い世代がいなくなる」「通勤に利用したい」、反対票を入れた人からは「福祉などにお金を回すべきだ」「人口減少の時代に税金の無駄遣いだ」などの声が出た。

 住民投票は、新駅建設を主張する石津賢治市長自身が提案し、実施が決まった。建設推進派の一部市議が投票率50%以上の成立要件を加えようとしたが、ある市議は「市長が『選挙だって成立要件はない』と、ほかの市議を説得した」と打ち明ける。

 東京都の道路計画の是非を問う小平市の住民投票の投票率は35・17%。道路予定地近くの住民以外に、関心が広がらなかったとの見方があるが、投票率の成立要件も投票行動を左右したとみられる。

 市民グループ「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」共同代表の水口和恵さん(51)は「成立要件があることで、計画見直しを望まない人に『投票に行かない』という選択肢を生んでしまった」と指摘する。北本市でも、複数の市民から「成立要件があれば投票しなかった」との声が漏れた。

 水口さんは「北本市では市長が自ら住民投票を切り出した。小平市では直接請求を受けて市長が市議会に提案する際、『本来なら住民投票にそぐわない案件』と付帯した。姿勢の違いが投票率にも反映されたと思う」と話した。

 (池田友次郎、増田紗苗、花井勝規)

5307チバQ:2013/12/16(月) 22:23:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131216/stm13121621030005-n1.htm
【埼玉・北本住民投票】
市長が「白紙撤回」表明
2013.12.16 21:02

新駅計画の白紙撤回を表明した石津賢治市長=北本市役所
 新駅建設への反対票が圧倒的多数を占めた住民投票から一夜明けた16日、埼玉県北本市の石津賢治市長は記者会見し、投票結果に対し「予想を超える反対があった。民意の表れだと思う」と述べ、正式に新駅建設計画の白紙撤回を表明した。反対派の市民は一様に歓迎するが、市が先頭になって推進した新駅建設計画の挫折に対し、石津市長の責任を問う声も上がりそうだ。(石井豊)

 住民投票は投票率が62・34%と過半数を大きく超えた上、反対が賛成票の3・2倍にも達し、明確に民意を示す結果となった。

 新駅設置は、市が総合振興計画に位置づけ、平成21年に市議会も全会一致で決議した。にもかかわらず、市民に「ノー」を突きつけられた原因について、石津市長は(1)東京方面に通う北本駅利用者には不便(2)財政負担が大きく、(新駅で便宜が図られる)桶川市、開発業者の協力がない−と批判されたとした上、「1つ1つ反論したい事柄ではあるが」と悔しさをにじませ、市民への情報提供について「行政として説明が足らなかった」と認めた。

 今後、市民から批判が強かった庁舎建設基金約19億円の流用を撤回。さらに、新駅建設のために10月に設置した「新駅建設推進課」を従来の南部地域整備課に戻すことを表明した。

 また、石津市長は住民投票を選択した手法について「住民の意向を聞いて決めたことは正しかったのではないか」と強気な姿勢を崩さず、今後も政策遂行の重要な選択肢の1つだという認識を示した。長年、新駅建設を求めていた市民には「望んでいた気持ちは察するが、みんなで決めたこと」と話すにとどめた。

 反対運動をしてきた現(げん)王(のう)園(ぞの)孝昭市議は「市民の判断はよかった」と結果を歓迎しながらも、「新駅そのものに反対ではないが、都市計画もなく、建設計画も無計画で、財政計画もない。この結果は不信任と一緒。市長も議会も総辞職して出直すべきだ」と市側の一連の対応を批判した。

 これに対し、賛成派の同市下石戸上の無職の男性(72)も「駅を作る話があったから33年前に移住した。住民投票は市長のパフォーマンス。反対となったのは残念の一言」と憤(ふん)懣(まん)やるかたない様子だった。

 ●新駅建設計画 JR高崎線北本−桶川間の北本市二ツ家地区約9ヘクタールを開発し、31年度開業を目指していた。総事業費約72億円で、うち約51億円を市が負担。JRへの請願駅のため、起債が利用できず、庁舎建設基金約19億円を流用する予定だった。

.

5308チバQ:2013/12/17(火) 19:42:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131216-OYT8T01540.htm
県会 オール自民化顕著に 

 県議会は最終日の16日、正副議長選挙を行い、共にいばらき自民党の飯塚秋男氏(61)(下妻市区選出・当選5回)が議長、菊池敏行氏(67)(日立市区選出・当選4回)が副議長に選出された。副議長選では自会派議員に投票してきた民主党が菊池氏に投票し、共産党を除く県議会の「オール自民」化を如実に示した。

 県議会の会派構成は自民45、民主5、自民県政クラブ5、公明4、共産2、無所属4の計65人。議長選の結果は、飯塚氏63票、大内久美子氏(共産)2票。副議長選は菊池氏62票、鈴木聡氏(共産)2票、無効1票だった。

 2010年12月の改選後、議長選では、共産を除く会派が自民に投票する一方、副議長選では、民主が「第2会派」に投票していたことから、自民、民主、共産に票が割れていたため、今回の民主の方針転換には、議員から驚きの声が上がった。

 非自民の態度を鮮明にする大内氏は「県議会の全てを自民が仕切り、なれ合いになっている証拠。会派自体が形骸化している」と指摘。あるベテラン県議は衆院選、参院選と全国で民主の惨敗が続き、「副議長選で名前を書く勢いもなくなったのでは」と皮肉った。

 別の県議は、特定秘密保護法を巡り、民主が自民の強引な国会運営を厳しく批判してきた経緯を踏まえ、「国政では自民の暴走を非難しながら、県政では自民にすり寄る。メンツも何もない。有権者の理解は得られないのではないか」と疑問を投げかけた。

 民主の議員団代表を務める長谷川修平氏は「会派として色々な事情があり総合的に判断した」と説明した。

     ◇

 16日は新たな常任委員長の人事も決定した。次の通り(敬称略)。総務企画・福地源一郎▽防災環境商工・横山忠市▽保健福祉・鈴木亮寛▽農林水産・村上典男▽土木企業・舘静馬▽文教警察・萩原勇

(2013年12月17日 読売新聞)

5309旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/18(水) 20:14:10
自民党のこういうところが大嫌い。

県議会文教委、朝霞高の台湾修学旅行を問題視 指導徹底を決議
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/12/18/01.html
 県議会の文教委員会(田村琢実委員長)は17日、県立朝霞高校の修学旅行に問題があったとして「県立高校の社会科教育の指導徹底を求める決議」を賛成多数で可決した。県教育委員会と県教育局に対し指導と改善を求める内容で、審議の過程では修学旅行に参加した全生徒の感想文提出を要求しており、一部の委員が「政治的圧力になりかねない」と異議を唱えたほか、共産党県議団が抗議した。
 決議案は自民の石井平夫委員が提出。委員長を除く委員10人のうち自民5人、刷新と無所属の各1人が賛成し、民主、公明、無所属の各1人が反対した。
 県高校教育指導課などによると、朝霞高校は昨年12月5日から3泊4日の日程で台湾で修学旅行を実施。2年生約320人が参加し、金の鉱山や博物館などを見学したほか、太平洋戦争の空襲で父親を亡くしたという游顕徳さん(男性)から当時の話を聞いた。生徒は修学旅行後、感想文を書いた。
 16日から開催された文教委では、自民の白土幸仁委員や刷新の鈴木正人委員らが朝霞高校の修学旅行に関し、生徒への事前学習や「修学旅行のしおり」、現地学習を問題視。「事前学習で歴史的事実に疑念があるDVDを見せたり、しおりには歴史的事実と相反する未確定やねつ造の記述がある」などと指摘し、現地でも「反日思想を思わせる男性の話を聞かせ、しょく罪意識を植え付けた」などとした。
 文教委は、修学旅行に参加した全生徒の感想文の提出を要求。それに対し、県教育局は各クラス代表8人の感想文をパソコンで打ち直した上、氏名が分からない状態で委員に提出した。白土委員は「原本でないと疑念が生じる」とし、「恣意(しい)的に選択することも可能」と全生徒の感想文の提出を求めた。自民の田中千裕委員も「現実に生徒たちがどのような影響を受けたのかが知りたい」と意見を述べた。県教育局は「学年便りとして掲載するため、作文として良くまとまっているものを集めた」と答えた。
 全生徒の感想文を求めたことについて、公明の藤林富美雄委員は「(政治が)教育内容の細部まで関わることは学校や教員、子どもの自立性などをそぐ。8人分で十分に判断できる」と疑問を呈した。無所属の醍醐清委員は「朝霞高校が事前学習などを見直すとしており、あえて決議する必要はない」と異議を唱えた。
 関根郁夫県教育長は決議が採択されたことについて「いろいろな立場の意見を子どもたちに示し、多面的・多角的に考える力を育てなければいけない」とし、修学旅行の在り方を検討することについては「そこまで考えていない」と述べた。
 共産党県議団(柳下礼子団長)は17日、「委員が感想文の内容まで踏み込んで審議したことは生徒の内心の自由を侵すもので、断じて容認できない」とする抗議の談話を発表、決議の撤回を求めた。

5310名無しさん:2013/12/18(水) 21:32:14
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20131218/1447299
自民県連、大田原、日光で現職2氏を推薦 来春の市長選 12月18日 18:21
 自民党県連は18日、任期満了に伴う来年3月2日告示、同9日投開票の大田原市長選で立候補を表明している無所属で現職の津久井富雄氏(63)を、来年4月6日告示、同13日投開票の日光市長選で立候補を表明している無所属で現職の斎藤文夫氏(69)をそれぞれ推薦することを決めた。

 現在、大田原市長選は再選を目指す津久井氏以外に、出馬の動きはみられていない。

 日光市長選では3選を目指す斎藤氏のほか、同市の大嶋一生日光市議(48)、平木チサ子日光市議(60)が出馬を表明している。

5311チバQ:2013/12/23(月) 21:19:59
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/yotsukaidouc/171702
坂本市議が出馬表明 「次期ごみ処理場を整備」 四街道市長選
2013年12月21日 12:08
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 任期満了に伴う四街道市長選(来年2月9日告示、16日投開票)で、新人で同市議の坂本弘幸氏(65)が20日、市役所で会見し、無所属で立候補する意向を表明した。坂本氏は前回2010年に続いての挑戦で「20年の市議経験を生かし、トップセールスで四街道をPRしたい」と述べた。同市長選への出馬表明は現職の佐渡斉氏(60)=1期=に続き2人目。

 坂本氏は、次期ごみ処理用地として購入した吉岡地区へのごみ処理場整備を公約に掲げ、「商業施設やレジャー施設を織り交ぜた形で整備したい。にぎわいと雇用の創出を図りたい」と話した。


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5312チバQ:2013/12/23(月) 21:23:35
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131220/kng13122020230004-n1.htm
みんなの党離党の神奈川県議3人 新会派を立ち上げ
2013.12.20 20:24
 みんなの党を離党した神奈川県議の赤野孝之(横浜市青葉区)▽城田学(同市緑区)▽安川有里(横須賀市)−の3氏が19日夜、県議会の「みんなの党県議団」から離団し、新会派「かながわ無所属クラブ県議団」を立ち上げた。

 3氏はみんなの党分裂を受けて11日に離党した後も県議団はみんなの党で活動していたが、赤野県議は「離党した者が団にとどまるのは適当でないと考えた」と離団理由を説明した。

 江田憲司衆院議員(神奈川8区)らが設立した新党「結(ゆ)いの党」への入党について赤野県議と城田県議は「前向きに考えている」と話している。3氏の離団を受け、みんなの党県議団で団長を務める塩坂源一郎県議は「残念だが、それぞれの考えを尊重した。残りの12人で結束してやっていきたい」と述べた。

5313チバQ:2013/12/25(水) 22:35:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131225/lcl13122521310002-n1.htm
岡村幸四郎・埼玉県川口市長が死去 来年2月に市長選
2013.12.25 21:28

埼玉県川口市の岡村幸四郎市長(川口市提供)
 現職の埼玉県川口市長、岡村 幸四郎(おかむら・こうしろう)さんが25日、急性腎不全のため死去した。60歳だった。葬儀・告別式は29日午前11時、川口市本町2の4の37、錫杖寺(しゃくじょうじ)で。喪主は妻、一江(かずえ)さん。

 川口市職員から市議、県議を経て、平成9年5月に同市長に初当選し、5期目の任期途中だった。死去に伴う市長選投開票は来年2月9日に実施される。

5314チバQ:2013/12/26(木) 21:42:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131226/CK2013122602000158.html
「川口の大きな損失」岡村市長が死去 突然の悲報 地元から惜しむ声
2013年12月26日

 「信じられない」「大きな損失だ」−。二十五日に六十歳で急逝した岡村幸四郎・川口市長は、今年五月の市長選で五期目の当選を果たしたばかりだった。地元の川口市や県政界では、突然の死を惜しむ声が上がった。(増田紗苗、竹内章)

 川口鋳物工業協同組合理事長の伊藤光男さん(63)は「市庁舎の建て替えや市立高校再編などの大きな施策が道半ばとなってしまい、本人が一番悔しい思いをしていると思う」と声を落とした。

 「鋳物のまち」として知られる川口市。一九六四年の東京五輪で国立競技場(東京都新宿区)に造られた聖火台は、市内の鋳物職人の親子が製造を手掛けた。伊藤さんは、二〇二〇年東京五輪でも新国立競技場の聖火台を川口の鋳物職人の手で造らせてもらえるよう、岡村市長と国などに要望してきた。

 「市長の実家も鋳物工場で、現在の国立競技場の聖火台の製造にもかかわっていた。新しい聖火台には思い入れがあったと思う」

 伊藤さんは、岡村市長が一九八七年に川口市議に初当選したときから付き合いがあったという。「病気については知らなかったので、本当に驚いている。〇八年のリーマン・ショック後は緊急融資などの対応が迅速で、多くの中小企業が倒産せずに済んだと思う。市長の死は川口にとって大きな損失になる」と残念がった。

    ◇

 上田清司知事は「突然の悲報に接し、驚きを禁じ得ません。県市長会長にも就任し一層の活躍が期待されていただけに、誠に残念でなりません」とコメント。総務相で埼玉2区(川口市)選出の新藤義孝衆院議員は「あまりに急な訃報に接し本当に残念。二十年にわたり同志として研さんを積んでまいりました。素晴らしいリーダーシップで川口市の発展に大きな功績を残されました」との談話を発表した。

 清水勇人さいたま市長も「学ぶべきところも多く、今後も活躍されるものと思っていたので、若くしての訃報に残念でなりません」とコメントした。

5315チバQ:2013/12/26(木) 21:42:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131226/CK2013122602000157.html?ref=rank
5選後わずか半年余 「使命」志半ばで…
2013年12月26日

 五選を果たしてから、わずか半年余り。市庁舎建て替えなど、四期目まで自ら陣頭指揮を執り進めてきた重点事業を「軌道に乗せることが私の使命」と訴えていたが、志半ばで無念の急逝となった。

 市職員として故・永瀬洋治前市長の秘書をしていた時、「市議選に出ないか」と背中を押され政界入り。市議一期、県議二期を経て一九九七年、市長に初当選した。同じく川口市職員、市議を経験した新藤義孝総務相とは盟友でもある。

 「誠心誠意」が信条で、生前「物事には真面目に取り組まないといけない」と力を込めていた。その政治手腕を評価する声は多く、過去には知事選の候補者として名前が挙がるほどだった。

 四年前、「腎臓病の妻の日常を取り戻したい」と、自身の腎臓を妻に移植する手術を受けた。妻は日常生活に支障がないまで回復。自らの体験を基に「医療の大切さを痛感した」と、医療に関するシンポジウムを開くなど実体験を政策の糧にもしていた。

  (竹内章)

5316チバQ:2013/12/26(木) 21:43:44
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13879817040447
2013年12月26日(木)
高萩市、草間市長引退の意向 小田木県議が出馬準備

任期満了に伴う来年1月26日告示、2月2日投開票の高萩市長選で、現職の草間吉夫市長(47)が立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが25日、分かった。27日に記者会見を開き、引退を表明する見通しだ。同市長選では、自民党県議の小田木真代氏(50)=同市区選出=が出馬の準備を進めており、年明けにも立候補表明するとみられている。

草間市長は松下政経塾出身で、現在2期目。東北福祉大学講師を経て2006年2月に39歳で初当選し、10年に再選を果たした。関係者によると、引退の理由は恩師の後任として同大に戻るためという。

市長選告示1カ月前まで態度表明が遅れたことについて、複数の市長関係者は「市議会の12月定例会前に引退報道されると、定例会が混乱する懸念があった。高萩市にとって大事な指定廃棄物の市町村長会議の開催時期とも重なり、態度表明が遅れてしまった。市民からはおしかりの声もあったが、理解してほしい」と話している。

草間市長は、東京電力福島第1原発事故で発生した「指定廃棄物」の最終処分場候補地選定問題で、国が同市を選定したことに猛反対。住民組織の「市民同盟」とともに処分場選定のやり直しを環境省に訴え、白紙撤回を勝ち取った。

新たな候補地選定へ向け、25日に水戸市内で開かれた市町村長会議では、国の責任の下で安全に管理しながら現状を維持していく「現場適正保管」への方針転換を環境省に要望した。

小田木氏は年明けにも出馬会見を開く見通し。これまでの市長選では、小田木氏は草間氏を応援していた。

5317チバQ:2013/12/26(木) 22:15:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131226/kng13122614000005-n1.htm
みんなの党川崎市議団が“再編” 市政への考えで相違広がり
2013.12.26 13:59
 川崎市議会は26日、みんなの党川崎市議団の新会派名とメンバーの変更を発表した。10月の市長選の対応や福田紀彦市政に対する考えに相違が広がってきたことが背景にある。

 為谷義隆団長と小田理恵子副団長が離団し、新たに添田勝市議が加入。小川顕正、松川正二郎の両市議と3人で新会派「みんなの党・無所属川崎市議団」を構成する。団長は小川市議、副団長は添田市議が務める。

 今回の離団について、小田市議は「市政に対する方向性が変わってきたことが原因。事務手続き上は離団だが、事実上の解散と再結成だ」と述べた。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1312250009/
みんな市議団分裂へ、福田市政めぐり温度差/川崎
2013年12月26日
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 川崎市議会のみんなの党市議団が事実上分裂し、会派構成メンバーが大幅に入れ替わることが25日、分かった。為谷義隆団長と小田理恵子副団長が離団し、新たに無所属の添田勝氏が加入。小川顕正氏と松川正二郎氏の3人で会派を構成し、会派名も「みんな・無所属クラブ」へ変更する。会派変更届けは26日にも浅野文直議長宛てに提出する。

 10月の市長選での対応や福田紀彦市長に対するスタンスをめぐり、各市議の考えに相違が出てきたことが主な要因となった。

 変更後の会派の団長は小川氏が、副団長は添田氏が務める。両氏は市長選で福田市長を支援。今回の変更で、福田市長の政策実現を後押しする会派が事実上誕生することになった。

 小川氏は「形式的にはみんなの党市議団を継承した会派だが、政党のしがらみや意向は極力排し意思決定していく」と無党派色を強調。福田市長に対しても、「何でも賛成の立場は取らず、一定の距離を置く。修正すべきは修正し、反対すべきは反対する」とした。

 一方、為谷氏と小田氏は今後、党籍は残したままそれぞれ無所属の1人会派として活動する。為谷氏は「新市長に対する温度差があり、いま行動を共にすることは筋が通らない」と、小田氏は「これまでの市長の説明には危うい部分もある。現段階で市長派として、丸のみはできない」とそれぞれ説明した。国政でのみんなの党分裂の影響は否定した。

 みんなの党市議団は2011年の統一地方選後、6人でスタートしたが、ことしに入り、前団長の月本琢也氏や竹田宣廣氏が相次いで離党・離団していた。

5318チバQ:2013/12/27(金) 22:49:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131227/CK2013122702000139.html
坂戸市観光協会 異常事態 市の人事案否決、7カ月事業できず
2013年12月27日

旧役員の呼びかけで開かれた総会。新役員を選出したが、市は「無効」として認めない方針=坂戸市で


 坂戸市観光協会(事務局・坂戸市)が五月の定期総会で市の提出した新役員人事案を否決。事業計画・予算案も審議されないまま終わったため、七カ月も事業を行えない異常事態が続いている。旧役員らは二十六日、「中断した総会を再開する」として市内で総会を開き、新役員や年度内の事業計画、予算案を可決した。これに対し市商工労政課は「事務局が関知していない総会は無効。新役員も認められない」としている。

 市は昨年、監査委員から同協会について「財務や事業運営に市の監督が及んでいるとも言い難い現状は不適切」と指摘されたことを受け、五月の総会前に昨年度二百五十万円だった補助金を本年度は百五十万円に削減。協会の十九事業について廃止や見直しを求めた。さらに、昨年度二十八人だった理事を十五人とし、理事の再任は七人とする人事案を総会に提出した。これに対し協会側は「役員人事を事前に理事会に諮らず、一方的」と反発して人事案を否決。その後、任期の切れた旧役員らと市の話し合いが続いたが、合意ができない状態が続いている。

 現状を打開しようと旧役員らが呼びかけた二十六日の総会には、会員約二百六十人のうち二十九人が出席。委任状と合わせた百五十六人の賛成多数で二十六人の新役員を選出。本年度残りの予算案と事業計画案も可決した。昨年度から引き続き会長に選ばれた小室利夫氏は「新たな出発。市に反抗する気はなく、正常な状態に戻したい」と述べた。

 これに対し、岩崎進・市商工労政課長は「総会は無効で認められない。観光協会は市が指導・管理できる範疇(はんちゅう)が望ましい。市と一体で観光行政を進めるために、これからも協議を続ける」としている。 (中里宏)

5319チバQ:2013/12/28(土) 22:44:44
http://mainichi.jp/select/news/20131228k0000e010211000c.html

合併:土浦・つくば、事務レベルで検討 両市長合意 茨城

毎日新聞 2013年12月28日 15時58分


 茨城県土浦、つくば両市長が事務レベルで合併を検討することに合意していたことが27日、土浦市などへの取材で分かった。つくば市の市原健一市長が26日、土浦市役所を訪問し、中川清市長と懇談。中核市を目指し、合併を検討するよう提案した。中川市長も将来的な合併の必要性を認めた上で、事務レベルの検討を容認する姿勢を示したという。【福沢光一】

 土浦市などによると、市原市長は「両市が合併すれば、JRとつくばエクスプレス(TX)の鉄道路線を有し、財政規模も1200億円以上に増加する」などと指摘した上で、「県内の核的存在となり、他県の自治体との地域間競争でも優位になる」などと必要性を強調した。これに対し、中川市長は両市の合併が将来的な課題であるという認識を示したという。

 両市の合併を巡っては、市原市長が2月の定例記者会見で、「地域間競争に勝ち抜くために必要」と述べ、合併して中核市を目指す構想を明らかにした。一方、中川市長は3月の定例記者会見で、「市原市長の真意をうかがう機会を持ちたい」と慎重な姿勢を示していた。

 両市の合併が実現すれば、人口は約36万人(土浦約14万人、つくば約22万人)となり、水戸市(約27万人)を抜いて県内最大都市になる。人口30万人以上を指定要件とする中核市は全国で42市あり、北関東では宇都宮市、前橋市、高崎市(群馬県)に次ぎ4都市目となる。

5320穏健保守系無党派:2014/01/03(金) 12:45:01
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/03/08.html
2014年1月3日(金)
川口の自民県議と市議、市内で配布の中傷ビラを告訴

 自民党川口支部長の奥ノ木信夫県議(62)と自民党川口市議団前団長の立石泰広市議(52)が2日、市内で記者会見を開き「事実に全く反し(両氏を)中傷するビラが市内で配布されており、容疑者不詳のまま名誉毀損(きそん)で川口署に刑事告訴した」と発表した。

 自民党川口支部を後ろ盾としてきた岡村幸四郎市長が12月25日に急逝したため、2月9日に市長選挙が行われる。奥ノ木県議は「市長選の後継候補をこれから決めようとしているところ。市長選挙を見据えた誹謗(ひぼう)中傷ビラで、絶対に許せない。断固戦う」と話した。告訴状は12月31日に提出し、受理されたという。

 ビラはA4判2枚。発行人は「川口の未来を考える市民の会」で、「岡村市長を死に追いやる 市民の敵」「新庁舎...狙いは250億円の巨大利権」などの見出しで書かれている。

 奥ノ木県議によると、12月30、31の両日ごろに町会長宛てに郵送され、一部町会では回覧に添付された。同県議に、町会長20人から「ビラが来た」と通報があったという。

5321穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:18:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140104ddlk10010073000c.html

選挙:安中市長選 岡田市長、3選出馬へ /群馬

毎日新聞 2014年01月04日 地方版


 安中市の岡田義弘市長(75)は3日、後援会の新年会で、任期満了に伴う同市長選(4月13日投開票)に3選を目指して立候補することを表明した。

 後援会が市長選への推薦を決めたことを受け、岡田氏は「微力ではあるが、24時間フルタイムという気持ちで、役所に送っていただけるようお願い申し上げます」と述べた。

 さらに今年4月に安中、富岡市と長野県軽井沢町で「観光連携協議会」がスタートすることに関連し、「(旧信越線)横川−軽井沢間をトロッコ列車で復活させる大事業の第一歩を踏み出す。松井田支所に4月から専従部署を置き、4年後には実現に向けての事業に入る。安中市を世界に届く都市にしていく」などと構想を語った。

 岡田氏は同市議5期、県議3期を経て、2006年の市長選に立候補し初当選した。現在2期目。【増田勝彦】

5322穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:22:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140103/gnm14010302110002-n1.htm
ミニ統一選 4月に8市町村長選、2市町議選 平成26年 群馬県内の動き

2014.1.3 02:11 [地方選(群馬)]

 県内では今年、10市町村長選と4市町村議選が予定されるなど、平成27年の統一地方選挙を前にした“ミニ統一選”の年となる。2月には関越自動車道バス事故の運転手の公判が結審。6月には「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録の可否が決まる。大型公共事業の象徴として国政レベルで激しい議論が展開された八ツ場ダム(長野原町)の本体工事は、秋にもスタートする。

 10市町村長選と4市町村議選(補選を除く)が行われ、平成27年の統一地方選を前に“ミニ統一選”となる。特に、4月には8市町村長選と2市町議選が集中する可能性が高くなっている。

 市町村長選の日程は別表の通りだが、任期満了日から推測すると沼田市長選、東吾妻町長選、長野原町長選も4月実施の公算が大きくなっている。伊勢崎市議選(定数30)は同27日、みなかみ町議選(定数18)は同20日に投開票される。

 5市長選をみると、みどり市と藤岡市長選では、現職の石原条氏が3選、新井利明氏が4選を目指して立候補を表明している。両市長選では現職以外に表立った動きはみられていない。安中市長選では、現職の岡田義弘氏が3日に開く後援会の新年互礼会で3選を目指して出馬の意向を表明するとの見方が強く、対抗の動きも活発化すると見られる。

 沼田市長選では沼田商工会議所会頭の横山公一氏が名乗りを上げたのに続き、前県議の金子浩隆氏が出馬の意向を表明。こうした状況に押される形で現職の星野已喜雄氏も4選を目指して立候補を表明した。28年ぶりの三つどもえ選になる公算が大きくなっている。

 今年6月に世界遺産登録の可否が決まる「富岡製糸場と絹産業遺産群」と相まって注目されている富岡市長選では、すでに僧侶で学校法人理事長の榎本義法氏が立候補表明。他に市議を中心にした複数の動きがみられている。現職の岡野光利氏は昨年12月定例会で「慎重に検討したい」と述べるにとどまっており、波乱含みの展開となっている。

5323チバQ:2014/01/04(土) 16:41:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140103/CK2014010302000128.html

今年の選挙 年末県議選が焦点 高萩、かすみがうら市長選も














2014年1月3日





 今年は国政選挙の予定はないが、県議選が十二月に実施される見込み。首長選は十一市町で予定されている。現職で二期目の草間吉夫市長(47)が引退表明した高萩市長選などが注目される。議員選は七市町で予定。


 県議会は二〇一二年十二月、議会改革の一環として定数を六五から六三に削減する改正条例を可決し、次の県議選から適用される。これにより東茨城郡選挙区は大洗町を鉾田市選挙区に編入して定数は二から一に減る。鉾田市選挙区は定数一から二に増える。水戸、筑西市選挙区は、それぞれ一減となる。


 四十五議席と最大勢力を誇るいばらき自民党の動向が焦点となる。自民党県連の田山東湖幹事長は、昨年十月の就任会見で「現有勢力以上を確保する」と、さらなる議席増に自信をのぞかせた。五議席の民主党と自民県政クラブにとっては正念場になりそうだ。公明党は現有四議席。


 二議席の共産党は現職の大内久美子氏(64)が衆院選に回り、水戸市選挙区に新人の市議(40)を擁立する。現職と新人計三人以上の擁立を目指し、議席増を狙う。


 高萩市長選は、自民県議の小田木真代氏(50)=高萩市選挙区=が、今月初めにも市長選(一月二十六日告示、二月二日投開票)へ出馬表明する予定。


 市議会との対立が続き、幹部の人事異動をめぐり混乱を抱える、かすみがうら市の宮嶋光昭市長(69)も七月に任期満了を迎える。 (林容史)

5324チバQ:2014/01/04(土) 16:44:15
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/03/08.html
2014年1月3日(金)

川口の自民県議と市議、市内で配布の中傷ビラを告訴



記者会見する奥ノ木信夫県議(右)と立石泰広川口市議=2日午後、川口市内

 自民党川口支部長の奥ノ木信夫県議(62)と自民党川口市議団前団長の立石泰広市議(52)が2日、市内で記者会見を開き「事実に全く反し(両氏を)中傷するビラが市内で配布されており、容疑者不詳のまま名誉毀損(きそん)で川口署に刑事告訴した」と発表した。

 自民党川口支部を後ろ盾としてきた岡村幸四郎市長が12月25日に急逝したため、2月9日に市長選挙が行われる。奥ノ木県議は「市長選の後継候補をこれから決めようとしているところ。市長選挙を見据えた誹謗(ひぼう)中傷ビラで、絶対に許せない。断固戦う」と話した。告訴状は12月31日に提出し、受理されたという。

 ビラはA4判2枚。発行人は「川口の未来を考える市民の会」で、「岡村市長を死に追いやる 市民の敵」「新庁舎…狙いは250億円の巨大利権」などの見出しで書かれている。

 奥ノ木県議によると、12月30、31の両日ごろに町会長宛てに郵送され、一部町会では回覧に添付された。同県議に、町会長20人から「ビラが来た」と通報があったという。

5325チバQ:2014/01/07(火) 20:39:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140107ddlk11010199000c.html
選挙:川口市長選 奥ノ木県議、出馬へ 「岡村市政、基本的に継承」 /埼玉
毎日新聞 2014年01月07日 地方版

 自民党川口支部長の奥ノ木信夫県議は6日、岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選(2月2日告示、9日投開票)に無所属で立候補すると表明した。4、5の両日に同支部が開いた後継候補者の選定委員会で推薦を受け、支部として擁立を決定した。近く県議を辞職する。市長選での出馬表明は初めて。

 奥ノ木氏は「みんなで作る川口の元気」をスローガンに「公平公正の政治信条で市政運営にあたる」としたうえで「(市庁舎建て替えなど)岡村市政の3大プロジェクトなどは基本的に継承する。市中心部から離れた周辺地域の基盤整備事業にも積極的に取り組む」と決意を語った。

 奥ノ木氏は1991年に市議に初当選し、95年から県議5期目。県議会議長、党県連幹事長などを歴任。【鴇沢哲雄】

5326チバQ:2014/01/07(火) 20:39:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140107ddlk08010217000c.html
選挙:高萩市長選 小田木県議が立候補を表明 /茨城
毎日新聞 2014年01月07日 地方版

 任期満了に伴う高萩市長選(1月26日告示、2月2日投開票)を巡り、高萩市選挙区の自民党県議、小田木真代氏(50)が6日、立候補を表明した。県庁で会見した小田木氏は「震災からの復興、広域行政の再構築などに取り組みたい」と決意を述べた。同市長選に立候補を表明したのは小田木氏が初めて。また市長選には、無所属で立候補する意向を示した。

 小田木氏は1999年の県議補選に初当選し、現在4期目。会見で高萩市政の最重要課題に東日本大震災からの復旧・復興を挙げ「(市役所)庁舎の基本設計を進めると共に、津波対策で避難塔の設置や避難路の点検などをすべきだ」と述べた。

 また、福島第1原発事故で発生した高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場建設問題について「個人的な感想」として「茨城県に合った管理、処理方法を考えるべきで、分散管理が望ましい」との考えを示した。

 同市長選を巡っては、現職の草間吉夫市長(47)が3選不出馬を表明した。【岩嶋悟】

5327チバQ:2014/01/07(火) 20:56:58
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/07/02.html
2014年1月7日(火)
川口市長選、県議の奥ノ木氏出馬へ

奥ノ木信夫氏

 昨年12月に岡村幸四郎市長が急死したことに伴う川口市長選挙(2月2日告示・同9日投開票)で、自民党川口支部は6日、市長選候補として同支部長で県議の奥ノ木信夫氏(62)を擁立することを決めた。

 同日、奥ノ木氏が川口市内で会見を開き「みんなで作る川口の元気をスローガンに戦いたい」と語り、出馬を表明した。同支部は、市長選と同時に行われる市議補選の候補者を公募する。第1次締め切りは11日。

 会見で、奥ノ木氏は庁舎建て替え、3市立高校の統合、市営火葬施設など、岡村氏が道筋をつけた3大事業については踏襲するとしたほか、「市独自の保健医療行政を行うための保健所の開設、安行など北部の行政サービスを充実したい」と抱負を語った。県議は今月中に辞職するとした。

 会見に同席した新藤義孝自民党県連会長によると、年明けから擁立候補の選定を進めた結果、最高意思決定機関である常任総務会(国・県・市の議員や地区役員を含む88人)の全員一致で奥ノ木氏擁立を決めたという。

 支部幹部や地区代表らによる選考委員会の論議では、市議の立石泰広氏(52)の名前も挙がったが、最終的に奥ノ木氏にまとまったという。

5328穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:33:32
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/01/08/4.html
2014年01月08日(水)
森屋氏の牛肉贈答問題 追及の動き活発化、県議会議長が調査会設置

 自民党の森屋宏参院議員(山梨選挙区)名の贈答用牛肉が県議21人に宅配された問題で、県議会で真相究明を求める声が強まっている。7日開かれた県議会の常任委員会では、県議から問題の調査を求める意見が相次ぎ、棚本邦由議長は同日、調査会を設置して事実関係の把握に乗り出すことを表明した。調査では全県議から受け取りの有無やその後の対応などを聞き取る方針。問題発覚後、贈答品の受け取り手である県議にも批判が出ていることを踏まえ、県議会独自の調査が必要と判断した。県議会内で真相究明を求める動きが活発化している背景には、昨夏の参院選の候補者選考をめぐる自民系県議の対立も影響しているとの見方も出ている。

5329チバQ:2014/01/08(水) 19:41:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140108/CK2014010802000163.html?ref=rank
坂戸市観光協会問題 年越し 昨年5月からの対立 見えぬ着地点
2014年1月8日

昨年12月の総会で会長に選任され「市に反抗する気はなく、正常に戻したい」とあいさつする小室利夫氏=坂戸市で


 坂戸市観光協会(事務局・坂戸市)が昨年五月の総会で市の提案した二〇一三年度役員人事を否決して以降、事業を行えない状態が続く問題。旧役員が昨年末に新役員と予算・事業計画を議決した総会を市は「無効」として認めず、前代未聞の事態は双方の意見がかみ合わないまま年越しとなった。 (中里宏)

 市は二〇一二年九月、監査委員から「(協会の)財務や事業運営に市の監督が及んでいるとも言い難い現状は不適切」と指摘されたのを受けて、一三年度の補助金を百万円減の百五十万円とし、協会に十九事業の廃止・見直しを指導。二十八人だった理事を十五人とする役員人事案を総会に提出した。

 当初、協会が反発したのは、市が理事の再任を七人とし、会長候補として協会とは無関係だった人物を推したことと、廃止・見直し事業に花魁(おいらん)道中や巨大まつぼっくり配布など、恒例となっている行事が多く含まれていたことだった。

 昨年末の総会で引き続き会長に選ばれた小室利夫氏によると、昨年七月末、石川清市長から「協会をまとめてほしい」と頼まれ、翌月、旧理事を集めて三十人の役員を選出して市側に提出。市から「(〇五年の)協会設立当初の十五人に戻してほしい」と要請されたため、その後十五人に絞った案を再提案した。回答がないまま一カ月半たってから、市は逆に小室氏以外の理事候補十四人を個人名ではなく、各種団体の長とする「あて職」の人事案を提示した。

 市がこれまでの協会を清算したい意向を持っていると受け取った旧理事から「われわれを排除する理由がわからない」「理事は全員ボランティア。任意団体の人事になぜそこまで介入するのか」と反発が出て、双方の意見がまったくかみ合わない状態になった。

 協会関係者によると、市は協会側に「神社仏閣での事業は認められない」と非公式に通告したほか、特定の理事候補や共産党に近い民主商工会の理事候補に難色を示しているという。

 事務局を務める市商工労政課は「これまでの協会は自分たちが主導権を持ち、自由奔放にやりすぎた。公益的な団体から理事を選び、市と一体で観光行政を進める必要がある」として、「総会は無効で役員不在の状態は変わらない」との立場だ。

 これに対し、小室会長は「大きな観光資源がない坂戸市で、慈眼(じげん)寺しだれ桜まつりや大宮住吉神社節分祭など、地域の熱意をわれわれがボランティアで応援して、市の活性化に取り組んできた」と反論する。こうした協会側の主張についても同課は「自己満足にすぎない」と切り捨てるほど関係はこじれている。

 小室氏は「市は人事案を否決されたことで感情的になっているのではないか。こちらは反省すべき点があれば直すつもりで臨んでいる。今の状態で新しい役員に任せるのは酷だ」として、市長のリーダーシップ発揮や市議会による調整を要請する意向だ。

5330穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 12:26:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140109ddlk11010240000c.html

選挙:川口市長選 田中県議が立候補へ 自民、分裂選挙の公算 /埼玉

毎日新聞 2014年01月09日 地方版


 岡村幸四郎川口市長の死去に伴う市長選(2月2日告示、9日投開票)で、自民党の田中千裕県議が立候補する意向を固めたことが関係者への取材でわかった。無所属での出馬とみられる。

 同党川口支部では支部長の奥ノ木信夫県議の擁立を決めており、事実上の分裂選挙となる公算が大きくなった。

 関係者によると、市庁舎建て替えを巡りSKIPシティ(同市青木)の優位性を指摘した審議会答申と異なり、現在地での建て替え方針に不満を持つ住民らの意向を受け、出馬を決断したという。奥ノ木県議は現在地での建て替えを容認しており、市庁舎建て替えが争点に浮上しそうだ。

 田中県議は1995年に初当選し、現在5期目。【鴇沢哲雄】

5331穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 19:29:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140109/1469112
福田前宇都宮市議に罰金30万円 公選法違反罪で宇都宮簡裁
1月9日 12:42

 昨年7月の参院選で、投票を呼びかける無届け文書を有権者に送ったとして公選法違反(法定外文書頒布)の罪に問われた前宇都宮市議の福田智恵被告(48)に、宇都宮簡裁(市瀬健人裁判官)は9日、求刑通り罰金30万円の判決を言い渡した。公民権停止は1年(求刑5年)とした。

 判決理由で市瀬裁判官は「積極的に意図したものではなく、組織決定に基づいており、1人に責任を負わせるわけにはいかない」と述べた。

 判決によると、7月4日の公示前後、栃木選挙区から立候補し落選した谷博之前参院議員(70)への投票を呼びかける文書を35人に送った。

5332穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 19:31:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140109/tcg14010915080005-n1.htm
元宇都宮市議に罰金30万円 公選法違反罪

2014.1.9 14:23


 昨年7月の参院選で、投票を呼びかける無届け文書を有権者に送ったとして、公選法違反(法定外文書頒布)の罪に問われた元宇都宮市議の福田智恵被告(48)に、宇都宮簡裁(市瀬健人裁判官)は9日、求刑通り罰金30万円の判決を言い渡した。公民権停止は1年(求刑5年)とした。

 判決理由で市瀬裁判官は「積極的に意図したものではなく、組織決定に基づいており、1人に責任を負わせるわけにはいかない」と述べた。

 判決によると、7月4日の公示前後、栃木選挙区から立候補し落選した谷博之元参院議員(70)への投票を呼びかける文書を35人に送った。

 簡裁は9月、罰金30万円と公民権停止5年の略式命令を出したが、福田被告が不服として正式な裁判を申し立てた。栃木県警に書類送検され、市議を辞職した。

5333チバQ:2014/01/09(木) 22:35:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140109ddlk08010110000c.html
選挙:鹿嶋市長選 市長が後継指名、大鷲氏出馬表明 /茨城
毎日新聞 2014年01月09日 地方版

 任期満了(4月23日)に伴う鹿嶋市長選に、同市の会社員、大鷲忠氏(44)が8日、立候補を表明した。大鷲氏は「鹿島開発から50年が過ぎ、次のスタートを切る時期。東京オリンピック開催に合わせた県立サッカースタジアム周辺整備や、スーパー道の駅整備、大野地区の線引き見直しなどを行う。若い力を結集して『農工両全』の理念を追求したい」と、抱負を語った。

 大鷲氏は1995年の阪神大震災などでボランティアを経験。父親が同市市議で、任期満了で退く内田俊郎市長が後継に指名した。

 同市長選を巡っては、このほか自民党県議(鹿嶋市区)の錦織孝一氏(67)が出馬の意向を固めており、数日中にも表明する見込み。【岩本直紀】

5334チバQ:2014/01/09(木) 23:38:15
>>5330
南2区 定数6 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦・支持) 新旧 当選回数 代表的肩書
当 24,446(15.4%) 菅克己 44 民主 現 2 (元)川口市議
当 22,504(14.2%) 奥ノ木信夫 59 自民 現 5 党川口支部長
当 20,458(12.9%) 塩野正行 48 公明 現 3 党青年局次長
当 19,880(12.6%) 萩原一寿 44 公明 新 1 党県青年局次長
当 18,806(11.9%) 田中千裕 62 自民 現 5 鋳物工場社長
当 17,162(10.8%) 村岡正嗣 59 共産 新 1 党県委員
□ 17,105(10.8%) 松本佳和 45 みんな 現 運送会社社長
□ 12,629(8.0%) 豊田満 58 自民 新 (元)川口市議
5,267(3.3%) 根本潤 38 無所属 新 (元)運送会社社員

5335穏健保守系無党派:2014/01/10(金) 22:58:59
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140110/stm14011022040004-n1.htm
田中、近藤氏が出馬表明、川口市長選は自民分裂選挙に

2014.1.10 22:0


 岡村幸四郎市長の死去に伴い2月9日に投開票される埼玉県の川口市長選で、自民党県議の田中千裕氏(65)と元市議の行政書士、近藤豊氏(52)が10日、それぞれ無所属で出馬を表明した。

 同市長選では自民党県連幹事長の県議、奥ノ木信夫氏(62)も立候補を表明しており、自民党の分裂選挙となる。

 田中氏は「岡村市長のクリーンな市政と、市政への熱い思いを継承したい」と決意を吐露。新市庁舎建設問題に対し、「なぜ現在地なのか疑問もある。市民の納得が必要」と指摘した。

 近藤氏は新市庁舎の現在地建て替えを市民不在と批判。支所機能を充実してコンパクトな庁舎を目指すとした上で、最終的な判断は市民投票を実施し、市民の意向に従うとしている。

 同市長選の立候補予定者説明会も同日開かれ、4陣営が出席した。

5336穏健保守系無党派:2014/01/10(金) 23:27:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140110/kng14011022220014-n1.htm
今年の神奈川県内選挙・政界 統一地方選に向け各政党の動き早くも活発化

2014.1.10 22:22


 神奈川県内の地方選挙は今年、2市5町の首長選と1市1町の議員選で計9選挙が予定されている。衆院選は行われないとの見方が強く、国政では“独り勝ち”の自民党に対して野党再編の動きが加速。その動きは統一地方選を来春に控える県内にも波及する見込みで、各政党の動向が注目される。(田中俊之)

 ■統一地方選に向け気を引き締める自民

 衆参のねじれが解消されて勢いに乗る自民党だが、昨年の横須賀市長選と川崎市長選では推薦候補者が敗れる結果となった。同党県連は「国政では勝たせてもらったが、統一地方選で勝利してこそ盤石な体制ができる」と早くも来春に向けて気を引き締める。

 県連幹事長の竹内英明県議は、国政選挙での勝利も後押しして「市町村、県、国がつながり、地元の声を国に届ける仕組みができた」とこれまでの活動を評価。今年は「大きな選挙がなく、本来の仕事に集中できる」と強調し、統一選に向けて「国民の声を政治に反映させるという原点に返り、何をすべきか考えていきたい」と話す。

 ■着実な党勢拡大を狙う民主

 民主党は国政選挙での大敗が影響して、県内にある衆議院の選挙区ではすでに7選挙区の総支部が解散を決めた。地方組織の弱体化が懸念されるが、県連幹事長の滝田孝徳県議は「国政とは違い、地方の地盤はしっかりしている」と冷静だ。

 前回の統一地方選では、共倒れになった選挙区もあったことから「日常活動をさらに強化するとともに、選挙区情勢を勘案しながら着実な党勢拡大を図っていく」と訴え、統一地方選では候補者のいない空白区での新たな候補者擁立も視野に入れているという。

 ■分裂のみんな、地方組織を整備

 みんなの党は江田憲司衆院議員(神奈川8区)の離党を受けて、県内の地方議会でも分裂が生じ、地方組織の整備が喫緊の課題となっている。そのため、同党はこれまで県内になかった県総支部を今月中に設立する。

 さらに、統一地方選に向けて政治塾を発足させることも決定。政治塾では統一地方選で擁立する候補者を選定する予定で、同党幹事長の浅尾慶一郎衆院議員(同4区)は、各選挙区で少なくとも1人を擁立する方針を示している。

 ■地方レベルでの野党間連携活発化

 また、新党「結いの党」を設立した江田衆院議員は昨年12月、みんなの党を離党した県議3人、横浜市議10人とともに懇談会を開催。懇談会後の会見では「県内での根を張った組織づくりをしていかなければならない」と述べ、地方の組織強化を図っていく考えを示した。

 今後、結いの党と大阪維新の会の地方議員が、政策についての勉強会を開催していく方針を打ち出しており、地方レベルでも野党間の連携が活発化しそうだ。

5337穏健保守系無党派:2014/01/10(金) 23:50:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140110/kng14011022100011-n1.htm
神奈川・秦野市長選 12日告示 現新一騎打ちの公算
2014.1.10 22:10

 任期満了に伴う神奈川県秦野市長選が12日、告示される。立候補を予定しているのは、いずれも無所属で、現職の古谷義幸氏(66)と新人で市議の高橋徹夫氏(65)の2人で、前回が無投票だったことから8年ぶりの選挙戦となる。

 3選を目指す古谷氏は、教育環境の整備や行財政改革を推進した2期8年の実績を強調。鶴巻温泉駅南口の周辺整備や、公共施設の再配置計画の推進などを政策に掲げている。

 高橋氏は「国政や県政と連携ができていない」と現市政の問題点を指摘。幼小中一貫教育の実現や小児医療費助成の拡大、産業誘致による経済の活性化などを打ち出している。

 投開票は19日。12月2日現在の有権者数は13万4032人(男6万7214人、女6万6818人)。

5338穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 08:09:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140111/CK2014011102000130.html
田中県議と近藤元市議が出馬表明 自民票、分裂へ 川口市長選
2014年1月11日

 川口市の岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選(来月九日投開票)に、自民党の田中千裕(かずひろ)県議(65)=南2区(川口市)選出=と、元市議で行政書士の近藤豊氏(52)が十日、それぞれ無所属で立候補すると表明した。


 自民党の奥ノ木信夫県議(62)=同=も既に無所属での出馬を表明しており、同党県連の推薦を受ける予定。田中氏は離党する方針だが、自民票が割れる分裂選挙になりそうだ。


 田中氏は鋳物製造会社社長。一九九五年の県議選で初当選し、現在五期目。この日の会見で「自民党との対決は避けたかった」と述べた上で「岡村さんの後継者には自分がふさわしいと(有権者に)伝えていきたい。岡村さんは市財政を再建しつつ、新規事業への道筋をつけた。それをしっかり引き継ぎたい」と語った。


 近藤氏は一九九九年の市議選で初当選。二〇〇三年の県議選に出馬して落選した後、〇七〜一一年にも市議を務めた。会見では、市庁舎の現在地での建て替え計画を「市民不在の決定だ」と批判。もうひとつの候補地だった「SKIPシティC街区」とどちらが適切かを選択する「市民投票」の実施を公約に掲げる考えを示した。(池田友次郎)

5339穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 09:15:40
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401100036/
パソコンに静脈認証、個人情報保護で市長方針/逗子
2014年1月11日

 逗子市の平井竜一市長は10日、年頭の記者会見を開き、個人情報保護強化のため庁内パソコンに指の静脈認証のログインシステムを導入する考えを明らかにした。2014年度当初予算案に約672万円を計上し、7月にも運用を開始する方針。

 おととし起きたストーカー事件で被害者の個人情報が市役所から外部へ流出した恐れのある問題を受けて、対策強化の検討を進めていた。

 111台を導入し、業務で住民情報システムにアクセスする関係部署の職員らが登録するという。併せて、閲覧制限を求める個人情報の画面上に表れる「住基支援申出」という表示を、現行より大きくするなどの改良も加える。

 また同市長は、海水浴場での音楽規制などに関して実施したパブリックコメント(市民意見募集)に計80件の意見が寄せられたと公表した。2月議会に提出する条例改正案が可決されれば、「広く市民に参加してもらい、細かなルールを議論する協議会を立ち上げたい」との考えも示した。

 12月に2期目の任期満了を迎える自身の進退については、「海水浴場や池子の森自然公園の一部開園など、しっかり仕事を成し遂げた上で発表したい」と明言を避けた。

5340チバQ:2014/01/11(土) 15:14:43
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/11/01.html
川口市長選、保守分裂の様相も 市庁舎問題が争点に


 岡村幸四郎市長の死去に伴う川口市長選挙(2月2日告示、9日投開票)で10日、自民党県議の田中千裕氏(65)が川口市内で記者会見を開き、出馬を表明した。既に県議で自民党川口支部長の奥ノ木信夫氏(62)が立候補を表明しているが、自民党を支えてきた連合町会長らの一部が奥ノ木陣営から離反し、田中氏を推す構え。長年一枚岩を誇った「川口自民党」が割れることになる。また、元市議で行政書士の近藤豊氏(52)も同日、出馬を表明。4陣営が出馬に向けて動きだしており、乱戦の様相となっている。

 田中氏は昨年12月に9町会連合会長らが立ち上げた市民団体「スキップシティに新庁舎建設を要望する市民の会」(代表・袴田光春神根地区連合町会長)の擁立要請を受けて出馬する形で、選挙戦では庁舎建設問題が争点になる構図が固まった。

 耐震性で問題がある現在の市庁舎について、SKIPシティと現在地のいずれに新築すべきかという問題は、昨年末、岡村市長が「現在地」で議会の同意を求める同意議案を議会に提出。自民、公明、共産などの賛成多数で可決し、決着した。SKIPシティでは議会の同意が得られない情勢となったための岡村市長の「苦渋の決断」だった。

 このため、審議会にも参加した連合町会長らが「市長決断は市庁舎建設審議会の答申(2013年8月)とは逆で、市長にとっても不本意な内容。答申を尊重しSKIPシティで再考すべき」として、市長選での独自候補の擁立を模索してきた。

 また、この日は川口市役所で市長選と市議補選の立候補予定者説明会が開かれ、市長選には既に出馬が決まっている「新日本婦人の会」川口支部長の峯理美子氏(63)も含め4陣営が出席した。奥ノ木、峯、田中、近藤氏のほか2人が立候補を検討しているという。市議補選(欠員1)には5陣営(うち2陣営は候補者未定)が出席した。

5341チバQ:2014/01/11(土) 18:35:41
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401100043/
秦野市長選:あす12日告示、現新2氏が名乗り、8年ぶり選挙戦/神奈川

2014年1月11日


 任期満了に伴う秦野市長選は12日、告示される。これまでに、いずれも無所属で現職の古谷義幸(66)、新人で市議の高橋徹夫(65)=表明順=の2氏が立候補を表明している。19日に投開票される。

 目立った争点はないものの、堅実な財政運営を自負する古谷氏に対し、高橋氏は積極的な財政出動を掲げる。前回は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦が展開される。

 3選を目指す古谷氏は、公共施設の再配置計画や財政健全化など2期8年の実績を強調。市議を7期務める高橋氏は、中学校給食の導入や小学校英語教育の充実などをアピールする。

 ほかに市外在住の男性が出馬の動きをみせている。

 昨年12月2日現在の有権者数は13万4032人(男6万7214人、女6万6818人)。前々回の投票率は40・99%だった。

5342チバQ:2014/01/11(土) 21:26:09
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140111-OYT1T00638.htm
2県議が出馬表明、自民分裂の選挙となる市長選

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 埼玉県川口市の岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選(2月2日告示、同9日投開票)に、元川口市議で行政書士の近藤豊氏(52)と自民党県議で鋳物工場社長の田中千裕氏(65)が10日、いずれも無所属で立候補する意向を表明した。




 すでに自民党県連幹事長で県議の奥ノ木信夫氏(62)も出馬を表明しており、自民分裂の選挙となる見通し。

 近藤氏は「新市役所の建設が市民不在のまま決まった。市民投票を実施したい」と述べ、現在地での建て替えに加え、約2・5キロ離れた「SKIPシティ」を選択肢とし、住民投票を行うことを打ち出した。

 退職金をもらわないことや野菜工場の誘致などを公約として掲げた。記者会見には、市議会の「川口みらい」会派の市議が同席し、近藤氏を支援する考えを示した。

 田中氏は「岡村市長のクリーンな政策と意思を継承できるのは自分だ」と述べ、教育問題などに力を入れる意向を示した。岡村市長の諮問機関「市庁舎建設審議会」が新市役所の適地を「SKIPシティ」と答申していたことに触れ、「なぜ、現在地なのかという疑問もある。多くの人に納得を頂いて取りかかるべきだ」と語った。

 近く自民党を離党する考えも明らかにした。

(2014年1月11日19時15分 読売新聞)

5343チバQ:2014/01/12(日) 00:22:24
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/m20140111ddlk14010188000c.html
横浜市議会:みんな離党者、10人が新会派 /神奈川


 みんなの党に離党届を出していた10人の横浜市議が10日、新会派「横浜の未来を結ぶ会」を結成し佐藤祐文議長に届け出た。

 団長は伊藤大貴氏(緑区)が務める。同市議会は定数86。新たな会派構成は自民32▽公明15▽民主15▽結ぶ会10▽共産5▽みんな4▽ヨコハマ会2▽無所属クラブ2▽神奈川ネット1−−となる。【山田麻未】 続きを読む

5344チバQ:2014/01/12(日) 17:55:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140112ddlk08040155000c.html

公職選挙法違反:鹿嶋市長選巡り菓子折り配る? 県議告発状を受理 /茨城

毎日新聞 2014年01月12日 地方版


 4月実施予定の鹿嶋市長選を巡り、立候補を検討している錦織孝一県議(67)=鹿嶋市区=が菓子折りを配ったなどとして、市議や代理人弁護士が11日、公職選挙法違反の疑いで鹿嶋署に提出していた告発状が受理されたと発表した。受理は10日付。告発状によると、錦織県議は昨年6〜7月、市内在住の男女計2人の自宅を訪問。「市長選に出馬するのでよろしく」とあいさつし、かりんとう1箱(1024円相当)を渡したとされる。市議側は公選法で禁止される寄付行為にあたると主張し、「多数の市民に配られている」などと訴えている。

 記者会見した鹿嶋市民オンブズマン連合の内山一・同市議は「清く正しくというのが公選法の理念。公職に就く者が、モノを配るのは言語道断」と批判。これに対し、錦織県議は毎日新聞の取材に事実関係の認否を明確にせず、「市のために出馬を決めた。受理の話は聞いたが、(私には)関係ない」と話した。【岩本直紀】

5345チバQ:2014/01/12(日) 17:59:51
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/12/02.html
2014年1月12日(日)

みんなの党・松本氏、不出馬決める/川口市長選


 岡村幸四郎市長の死去に伴う川口市長選挙(2月2日告示、9日投開票)について、みんなの党衆院埼玉2区支部長で元県議の松本佳和氏(48)は11日、埼玉新聞社の取材に「党の渡辺喜美代表と話し合った結果、今回市長選には出馬しないことを決めた」と話した。

 市長選の出馬について松本氏は「他陣営の人物を見て決断する」としていたが、「市長選ではみんなの党は動かない。県議選の補欠選挙についてはまだ決めていない」と述べた。また、「みんなの党の市議など関係者は、庁舎立地問題ではSKIPシティ派が多いが、投票行動は各自で判断してもらう」と語った。

5346穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 13:28:03
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20140115ddlk12010262000c.html
選挙:長南町長選/長南町議補選 告示 町長選、3新人が立候補 /千葉


 任期満了に伴う長南町長選は14日告示され、元茂原市総務部長の平野貞夫氏(62)、前町議の森川剛典氏(57)、同じく前町議の鈴木喜市氏(56)の無所属新人3氏が立候補を届け出た。4期務めた現職の引退を受け、財政問題や少子高齢化への対応などを争点に三つどもえの選挙戦となった。

5347穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 13:30:32
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20140115ddlk12010265000c.html
選挙:大多喜町長選 告示 現新一騎打ちに /千葉


 任期満了に伴う大多喜町長選は14日告示され、再選をめざす現職の飯島勝美氏(69)と新人で元町総務課長の君塚良信氏(63)=ともに無所属=の2氏が立候補を届け出た。現新一騎打ちの構図で、町づくりのあり方などが争点となりそうだ。

 飯島氏は第一声で「原点を忘れることなく2期目に挑戦する」と強調。若者の定住化、産業廃棄物処理場のない町づくりを訴えた。

5348穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 13:38:47
http://mainichi.jp/area/gunma/news/m20140115ddlk10010082000c.html
選挙:草津町長選 草津町議補選 告示 町長選、現新一騎打ち 町議補選には3人 /群馬


 任期満了に伴う草津町長選が14日、告示され、現職で再選を目指す黒岩信忠氏(66)=無所属=と新人で会社役員の後藤文雄氏(55)=同=が立候補し、現職と新人の一騎打ちになった。また同時に告示された町議補選(改選数2)には3人が立候補した。

5349穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 15:49:58
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/ootakic/174778
現新の一騎打ちに 「継続」「刷新」で激戦 大多喜町長選
2014年01月15日 15:26

 任期満了に伴う大多喜町長選は14日、告示された。現職で1期の飯島勝美氏(69)=無所属=と新人で元町総務課長の君塚良信氏(63)=同=の2人が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦が始まった。第一声では、飯島候補が実績を強調して町政の継続を、君塚候補は町民との対話による町政刷新を掲げた。

 飯島候補は午前9時、同町船子の選挙事務所前で出陣式。隣接自治体の首長、地元町議ら数百人の支持者が集まる中、「原点を忘れることなく2期目に挑戦する。それは若者の定住化」と訴えた。雇用拡大など1期目の実績をアピールしたうえ、全寮制の学校法人の誘致など道半ばの案件の実現にも意欲を示した。

 君塚候補は午前10時、同町久保の選挙事務所前で第一声。応援の地元町議、元県議ら数百人が見守る中、声をからした。「最近の町政は町民との対話が欠けている。対話と潤いのある町にチェンジする」と住民との協働を強調。若者の定住化に取り組み、子ども医療費の助成拡大などは「すぐにやる」と約束した。

 両候補とも、再浮上が懸念される産業廃棄物処理場の建設問題に公約で触れ、「反対」を表明。目立った争点がない中、実績や政策で票の獲得を目指す。

 投票は19日午前7時〜午後8時、みつば保育園など町内7会場で行われ、午後9時から町役場保健センターで即日開票される。大勢判明は午後10時ごろの見通し。

 13日現在の有権者数は8757人(男4261人、女4496人)。前回投票率は62・55%。

5350穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 16:02:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140115/CK2014011502000151.html
川口市長選出馬 2県議が辞職 補選実施へ
2014年1月15日


 川口市の岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選に立候補を表明している自民党の奥ノ木信夫県議(62)=南2区(川口市)=と同党の田中千裕(かずひろ)県議(65)=同=が十四日、議員辞職願を提出し、許可された。県議南2区(定数七)の欠員が二人となったため、公職選挙法の規定により十五日から五十日以内に同区の補欠選挙が行われる。県選挙管理委員会は十六日に選挙期日を決める方針。(
竹内章)

5351穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 16:38:34
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/gh/chounangh/174781
長南町議補選 4氏出馬
2014年01月15日 15:39

 長南町議補選(欠員2)は元職2、新人2の計4人の争いとなった。

 投票は19日午前7時から午後8時まで町内6カ所で行われ、午後8時45分から町農村環境改善センター多目的ホールで即日開票される。大勢判明は午後10時すぎの見通し。

 13日現在の有権者数は7810人(男3792人、女4018人)。前回投票率は61・66%。


長南町議補選立候補者(欠員2−立候補4)=届け出順=

吉野 明夫 70 農業 無元(5)
林  義博 66 会社役員 無新
和田 和夫 63 政党役員 共元(4)
岩瀬 康陽 57 無職 無新

5352穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 18:15:30
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/chounanc/174780
新人三つどもえの争い 長南町長選、町活性化が争点
2014年01月15日 16:32

 任期満了に伴う長南町長選は14日告示され、元茂原市総務部長の平野貞夫氏(62)、元町議の森川剛典氏(57)、同、鈴木喜市氏(56)=いずれも無所属=の新人3氏が立候補を届け出た。人口減少を食い止めるための施策や児童数の減少に伴う小学校の統廃合、町活性化などを争点に三つどもえの選挙戦に突入。町議補選(欠員2)は元職2、新人2の計4人の争いとなった。

 平野候補は、同町千田の千田青年館で第一声。町の活気が急激な人口減少で停滞するのを食い止め活性化を図る一方、圏央道を最大限に生かした雇用の確保や教育環境の整備、農業の安定化を支持者に訴えた。

 森川候補は役場近くの選挙事務所で出陣式。特色ある小中一貫教育とスクールバスの導入や若年層向け町営アパートの建設と定住促進、さらに健康で長生き、元気で暮らせる町をつくっていくと意欲を示した。

 鈴木候補は同町茗荷沢の広場で第一声。地域農業振興基金の有効活用と農業経営の安定に努める他、企業の誘致と雇用の確保、今春施行される若者定住促進条例や子育て支援の発信を約束、支持を求めた。

 投票は19日午前7時から午後8時まで町内6カ所で行われ、午後8時45分から町農村環境改善センター多目的ホールで即日開票される。大勢判明は午後10時すぎの見通し。

 13日現在の有権者数は7810人(男3792人、女4018人)。前回投票率は61・66%。


長南町長選立候補者(上から届け出順)

平野 貞夫 62 無新
森川 剛典 57 無新
鈴木 喜市 56 無新

5353穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 20:13:09
http://www.asahi.com/articles/CMTW1401152000001.html
牛肉問題 全県議聴取へ
2014年1月15日09時37分

   ■議長調査会 創明会なお拒否


 自民党の森屋宏参院議員の名義で昨年12月、選挙区内の県議21人に牛肉が配られた問題で、県議会の棚本邦由議長は14日、議長の「私的な会」と位置づける調査会を設置し、初会合を開いた。今月中に全県議への聞き取り調査を実施する。


 調査会のメンバーは棚本議長のほか、副議長と四つの常任委員会の委員長の計6人。6人は最大会派の自民党系会派「自民党・県民クラブ」と、県民クラブと協力関係にある民主党系会派「フォーラム未来」に所属している。


 初会合では、1月中に調査会のメンバーが全県議と個別に面談し、贈答の有無や返却などの対応、受け取った感想などを調べることを決めた。調査結果を公表するかどうかは、聞き取り終了後に判断するという。


 一方、10日に会派内で所属県議13人への調査を実施し、結果を公表した自民党系会派「自由民主党・創明会」は、この日開かれた各会派代表者会議で、「独自で調査を終えたため協力できない」などと改めて主張した。県民クラブの県議は「協力する、しないではなく、しっかり調査を進めてそれに従うことが議会のルールだ」などと反論した。棚本議長は創明会の対応について、「全議員に協力を求めることに変わりはない」としている。


   ◇分裂会派の対立 背景に


 牛肉贈答問題をめぐり、自民党系会派間の対立が激化している。昨夏の参院選で繰り広げられた会派間の公認争いも尾を引き、森屋氏の追及に向けた動きが加速しそうだ。


 自民党県議は、2011年9月の県連会長選で生じた亀裂を機に、県連執行部が集まる創明会と、県議会最大会派の県民クラブに分裂した。


 昨夏の参院選では県連が公募で創明会に所属していた森屋氏を候補者と決定した。その後、県民クラブが会派代表の高野剛氏を公認候補とするよう党本部に要請するなど、公認争いに発展した。県連は参院選後、公認候補以外の候補者を支援したとして、高野氏を除名。両会派間の溝は深まる一方だ。


 創明会は牛肉贈答の調査に応じず、この問題から距離を置く姿勢を示しているが、所属県議からも「調査を拒否することに県民の理解を得られるだろうか」「森屋氏をかばったり、調査を拒否したりし続けると、自分たちが批判にさらされる」などの声も出ており、対応に苦慮している。


 一方、「県議自らが襟を正す」(棚本議長)という大義名分のもとで攻勢を強める県民クラブの一部の県議は、今後の調査の動向次第で、地方自治法に基づく強制力のある調査特別委員会(百条委)の設置や、森屋氏への責任追及も視野に入れている。県民クラブの県議の一人は「調査に応じないのであれば、強制的にやるしかない」と強気の姿勢を示す。


 ある自民党衆院議員の事務所関係者は「牛肉贈答だけでも痛いのに『また会派争いか』と見られてしまう。自民党全体のイメージダウンは避けられない」と警戒している。

5354チバQ:2014/01/15(水) 21:59:10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140115/gnm14011502190002-n1.htm
草津町長選 現新一騎打ち 前回798票差 因縁の対決 群馬
2014.1.15 02:18
 任期満了に伴う草津町長選と町議補選(欠員2)が14日、告示された。町長選はいずれも無所属で、再選を目指す現職の黒岩信忠氏(66)と元町議で新人の後藤文雄氏(55)が立候補を届け出た。両氏は新人による三つどもえとなった前回町長選でも対決。798票差で黒岩氏が初当選を果たしており、今回は因縁の一騎打ちとなった。

 黒岩氏は午前9時半、湯畑近くのホテル内に構えた選挙事務所で出陣式に臨んだ。黒岩氏は湯畑広場再整備や安定した財政運営など1期目の実績を強調したうえで、「福祉の充実した住みやすい草津町と、観光地として充実した草津町の両立を実現させる」などと訴えた。

 道の駅草津近くの後藤氏の選挙事務所には「有力者の町政から町民みんなの町政へ」などのスローガンが書かれたポスターがびっしり。後藤氏は午前10時からの出陣式で「対立から融和が大切。町のあちこちに意見箱を設置し町民の意見を精査しできることはやっていきたい」などと述べた。

 町議補選は、いずれも無所属新人で旅館業の中沢広夫氏(51)と同、湯本晃久氏(41)、無所属元職で自営業の小林邦夫氏(67)の3人が立候補した。

 投票は19日、町内6カ所で行われ午後8時から即日開票される。13日現在の有権者数は5812人(男性2856人、女性2956人)。

                   ◇

 ■草津町長選 (届け出順)

 黒岩(くろいわ) 信忠(のぶただ) 66 無現〔1〕

 町長・貸ビル貸店舗会社役員(町会議長)中学

 後藤(ごとう) 文雄(ふみお) 55 無新

 総合建設会社役員・町商工会副会長(町議)専門学校

5355チバQ:2014/01/15(水) 22:18:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk10010082000c.html
選挙:草津町長選 草津町議補選 告示 町長選、現新一騎打ち 町議補選には3人 /群馬
毎日新聞 2014年01月15日 地方版

 任期満了に伴う草津町長選が14日、告示され、現職で再選を目指す黒岩信忠氏(66)=無所属=と新人で会社役員の後藤文雄氏(55)=同=が立候補し、現職と新人の一騎打ちになった。また同時に告示された町議補選(改選数2)には3人が立候補した。

 黒岩氏は、福祉と観光が両立した町の実現に向け、▽財政の安定▽魅力ある観光地作り−−などを主張。町民に開かれた「ガラス張りの町政」を掲げる。

 後藤氏は、「安心して年を重ねられ、子供を育てられる町」作りを訴え、町内巡回バスの高齢者・障害者の無料化や保育行政の見直しなどを掲げる。

 投票は19日午前7時から午後7時(一部は6時)まで、同町内の6カ所で行われ、同8時から町役場で開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は5812人(男2856、女2956人)。【角田直哉】

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 ◇草津町長選立候補者(届け出順)
黒岩信忠(くろいわ・のぶただ) 66 無現(1)

 賃貸会社社長▽燃料販売会社専務[歴]町議長▽草津中

後藤文雄(ごとう・ふみお) 55 無新

 会社役員▽町商工会副会長[歴]町議▽中央工学校

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 ◇草津町議補選立候補者(改選数2−3、届け出順)
中澤広夫 51 旅館業 無新

湯本晃久 41 旅館業 無新

小林邦夫 67 運動施設運営 無元

5356チバQ:2014/01/15(水) 22:23:43
>>5334-5335>>5338>>5340>>5342>>5350
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk11010224000c.html
選挙:川口市長選 奥ノ木氏推薦を自民県連が決定 /埼玉
毎日新聞 2014年01月15日 地方版

 自民党県連は14日、岡村幸四郎市長の死去に伴う川口市長選(2月2日告示、同9日投開票)で県議の奥ノ木信夫氏を推薦すると発表した。同市長選には自民県議、田中千裕氏も出馬を表明しており、自民は事実上の分裂選挙となる。両氏共に14日付で議員辞職を細田徳治議長に願い出て、了承された。

 県連によると、奥ノ木氏は県連幹事長を務めており、持ち回り役員会で全員一致で決定した。離党して無所属で出馬する意向の田中氏からは、推薦依頼がなかったという。

 市長選には元川口市議の無所属新人、近藤豊氏も立候補を表明している。

 また共に南2区(川口市、定数7)選出の両氏の議員辞職に伴い、県議選南2区(改選数2)が実施されることも14日、決定した。選挙日程は16日の選挙管理委員会で決定する。【西田真季子】

5357チバQ:2014/01/17(金) 00:03:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140116ddlk11010205000c.html
選挙:川口市長選 田中氏を推薦、市民の会決定 /埼玉
毎日新聞 2014年01月16日 地方版

 川口市の新庁舎を巡り、現在地での建設に反対する「スキップシティに新庁舎建設を要望する市民の会」は15日、市長選(2月2日告示、同9日投開票)に立候補を表明している田中千裕前県議を推薦することを決めた。

 この日開かれた会合には、市民の会に参加する9連合会の会長や傘下の町会長など約50人が参加。出席した田中氏は同シティが最適地と明言しなかったものの「民意を大事にする覚悟は理解してほしい」と述べ、支援を訴えた。【鴇沢哲雄】

5358チバQ:2014/01/17(金) 00:45:38
334 チバQ 2014/01/15(水) 22:42:20
http://mainichi.jp/select/news/20140116k0000m010071000c.html
共産:保守層浸透も狙う 「一点共闘」路線で 党大会開幕
毎日新聞 2014年01月15日 20時43分

 共産党の党大会が15日、静岡県熱海市の党施設で始まった。昨年の東京都議選や参院選で躍進するなか、4年ぶりの大会。志位和夫委員長は「自民党政治に真正面から対決し、自共対決の時代を開こう」と訴えた。党勢伸長を背景に、これまで最も共産党から遠かった、地方の保守層への浸透も狙っている。

 志位氏は大会で「一点共闘に従来保守、無党派と言われる人々が自発的に参加している」と強調した。「一点共闘」とは、政策課題によっては党派を超えた協力もありうるという路線だ。

 共産党は2015年統一地方選も見据え、参院選での躍進を地方での足場強化につなげたい考え。保守層の強い地方でも党勢伸長を狙うため、柔軟性に重きを置いた戦略だ。

 こうした路線を裏付ける成果も出ている。昨年9月にあった茨城県議補選(筑西市区、改選数1)では、前筑西市議で共産公認の鈴木聡氏が自民県連推薦候補を破り、事実上の「自共対決」に勝利した。鈴木氏は「農協の一部も動き、党派を超えた支持があった」と振り返る。

 補選では地域の課題である新中核病院建設の是非が最大の争点となり、鈴木氏が建設推進を掲げたことが当選の背景にある。対立候補は賛否を明確にしなかったため、鈴木氏は建設を望む保守系の地方議員、保守層の取り込みに成功した。

 保守系の市議会幹部は「鈴木氏は病院建設問題に熱心で、党派を超えて支援した」と説明。自民に近い医師会関係者も「党派の問題ではなく、人物と政策を評価した」と述べており、「一点共闘」が奏功した形だ。

 共産の田谷武夫県委員長は「ここまで保守系や無党派層に支持が広がったことは今までになかった」と話している。【光田宗義】

5359穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 14:15:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140117ddlk12010174000c.html
選挙:香取市長選 石引氏出馬表明 24日記者会見 /千葉
毎日新聞 2014年01月17日 地方版

 任期満了に伴う香取市長選(4月20日告示、同27日投開票)に、新人の元国土交通省企画官の石引庄一氏(56)が16日、無所属で立候補する意向を表明した。24日に記者会見を行う。

 石引氏は2003年6月〜06年3月、国交省からの出向で旧佐原市(現香取市)の助役を務め、1市3町による合併に奔走した経験がある。石引氏は毎日新聞の取材に対し「外から香取市を見てきて、企画力や営業力に物足りなさを感じた。強いリーダーシップが必要だ」と話した。

 同市長選には、現職の宇井成一市長(54)が無所属での出馬を表明している。【味澤由妃】

5360穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 23:01:57
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401170015/
新会長に小泉参院議員、自民党川崎市連が正式決定/神奈川
2014年1月17日

 自民党川崎支部連合会は17日、川崎市内で役員会を開き、新会長に小泉昭男参院議員(68)=神奈川選挙区=を充てることを正式に決定した。小泉氏は役員会後の記者会見で、「統一地方選に向け、政策が重要。しっかり練り上げて、市民に提示できるようにしたい。週に1回、(政務調査会で)勉強会をやっていきたい」などと抱負を述べた。任期は同日から2015年12月末までの2年。

 同党川崎市連は、任期満了となった前会長の持田文男県議の後任を決めるため市連会長選考委員会を設置し、小泉氏を選出。9日の総務会で了承されていた。

 主な新役員として幹事長に大島明市議を再任し、新たに会長代行を置き、坂本茂市議が就いた。総務会長に土井隆典県議、政調会長に嶋崎嘉夫市議が就任した。国会で自転車活用推進議連プロジェクトチーム(PT)座長を務める小泉氏は、市内で自転車が安全快適に利用できる環境づくりのため、市連内に自転車活用PT担当も置いた。

 小泉氏は目指すべき市連の姿について「大胆にして繊細な判断、そして強くしなやかに。強さ、大胆さだけでは駄目。自民党は地方政党だ。地方から声を上げ、国に積極的に意見を出していく」と述べた。昨年10月の市長選については「反省すべき部分はチェックして次に備えたい。しかし、反省だけでは前に進まない」との認識を示した。

 小泉氏は同市宮前区出身で、1987年から川崎市議を5期務め、議長も歴任。04年に参院議員初当選し、現在2期目。財務大臣政務官などを務め、現在、参院拉致問題特別委員長に就いている。

5361チバQ:2014/01/18(土) 00:18:24
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140117/1477512
元医師の安里氏が出馬表明 下野市長選 1月17日 朝刊

動画ページへ
 任期満了に伴い7月13日に投開票が行われる下野市長選で、元自治医大付属病院医師の安里満信氏(46)=下野市医大前3丁目=が16日、下野新聞社の取材に無所属で出馬する考えを表明した。

 安里氏は「全国へ下野市を発信する“広告塔”になりたい」と述べ、「医療と食」をキーワードにまちづくりを進めることなどを公約に挙げた。

 安里氏は埼玉県北本市出身。2010年12月までの約10年間、自治医大救命救急センター医師を務めた。昨年9月に、自身のフェイスブックで「立候補しようと思う」と胸中を明かしていた。

 下野市長選をめぐっては、現職の広瀬寿雄市長(55)も3選出馬を表明しており、選挙戦となることが確実になった。

5362チバQ:2014/01/18(土) 13:37:09
川口市長選
奥ノ木信夫:自民県議 自民推薦 市庁舎→現在地立替
田中千裕 :自民県議→離党 市庁舎→SKIPシティ
近藤豊  :元市議 2003年県議選出馬落選(みどりの会議推薦) 市庁舎→住民投票
峯理美子 :共産系

5363チバQ:2014/01/19(日) 22:22:36
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/19/01.html
2014年1月19日(日)
川口市長選、市庁舎問題で反旗 自民鳩ケ谷支部が田中氏推薦
 川口市長選挙(2月2日告示、9日投開票)で、自民党鳩ケ谷支部(栗原忠雄支部長)は18日夜、同支部総務委員会を開き、出席者12人全員の賛成で、前自民党県議の田中千裕氏(65)を推薦候補として応援することを決めた。

 新藤義孝・同党県連会長の応援を得て立つ予定の奥ノ木信夫・前自民県議(62)らの自民党川口支部に反旗を挙げることになる。鳩ケ谷支部幹事長の岩井定一市議(74)によると、田中氏が市庁舎建て替え問題で「SKIPシティが適地」とする意向を持っていることが最大の推薦理由という。

 岩井市議によると、川口市と鳩ケ谷市が合併した後も、自民党鳩ケ谷支部は川口支部とは別に存続している。

5364チバQ:2014/01/19(日) 22:54:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140119/stm14011921080001-n1.htm
埼玉・深谷市長選は現新の一騎打ち 市議補選は無投票
2014.1.19 21:07
 任期満了に伴う埼玉県深谷市長選は19日告示され、再選を目指す現職の小島進氏(53)=無所属=と新人で作家、山口節生氏(64)=諸派=が立候補し、一騎打ちとなった。

 小島氏は「躍動」をスローガンに掲げ、小中学校の全普通教室へのエアコン設置などの実績を強調。中心市街地の区画整理や花園インターチェンジ拠点施設整備の推進、幼稚園へのエアコン設置などを公約、支持を訴えている。山口氏は即時脱原発、市民税減税、都市計画の見直しなどを主張している。

 同時に告示された市議補選(欠員1)は無所属の新人、星智氏(53)が無投票で初当選を果たした。

 投開票は26日。有権者数は18日現在、11万7560人。

5365チバQ:2014/01/20(月) 07:48:38
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401190020/
秦野市長選:古谷氏が3選、財政健全化など評価
2014年1月20日


当選が確実となり万歳三唱する古谷氏=19日午後10時21分、秦野市の事務所
 任期満了に伴う秦野市長選は19日投開票され、無所属で現職の古谷義幸氏(66)が、いずれも無所属で元市議の高橋徹夫氏(65)、会社役員の岡本治郎氏(43)の新人2人を破り3選を果たした。 
 前回は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦。目立った争点がない中、財政健全化を進めてきた2期8年の古谷市政に対する評価が問われる形となった。


 古谷氏は、自治体の貯金に当たる財政調整基金の増加や公共施設の再配置計画などの実績を強調。「秦野を古い政治体制に戻してはならない」などと市政継続を訴えた。連合神奈川の推薦を受けたほか、地元選出の民主党県議や保守系を含めた幅広い党派の市議から支援を受け支持を広げた。

 自民党の地元選出衆院議員、県議らが支援した高橋氏は、古谷市政を「貯金ばかりで何もやらなかった」などと厳しく批判。中学校給食の導入など具体的な政策を掲げて選挙戦を展開したが及ばなかった。

 告示日に出馬を表明した岡本氏は、出遅れを挽回できなかった。

 投票率は39・62%で、前々回を1・37ポイント下回り、過去最低だった1998年(39・46%)に次ぐ低水準だった。当日の有権者数は13万2797人(男6万6493人、女6万6304人)。


◆問われる集大成
 17万市民のかじ取り役を決める8年ぶりの選挙戦で、有権者は古谷義幸氏が実践してきた「堅実な行財政運営」の継続を選択。事実上の一騎打ちとなった高橋徹夫氏が訴えた積極的な財政出動による「変革」への支持は広がらなかった。

 高度成長期に建設され老朽化が進む公共施設を統廃合させる取り組みは全国から注目され、財政調整基金を就任時の3億円から35億円に増やすなど、古谷市政の堅実ぶりには多方面から評価の声が上がっていた。選挙戦でも幅広い党派から支持を受け、得票を順調に伸ばした。

 ただ、地域経済の伸び悩みやコスト重視の行政運営に不満がくすぶっているのも事実で、まちの活力を渇望する声も少なくない。選挙公約でも、中学校給食の完全実施や保育料の引き下げなどを掲げた相手候補に比べ、具体的な政策が十分に示されなかった。今後は市民の声に耳を傾けるとともに、秦野の存在感を強める独自施策を打ち出す姿勢も求められそうだ。

 「今回が最後の選挙」とも公言しており、求心力が低下する恐れも否定できない。新東名高速道路の開通や人口減少社会を見据え、「次世代にたすきを渡す」3期目。集大成の4年間でいかにリーダシップを発揮できるか、さらに問われることになる。


  【投票総数】 52615
 【有効投票数】 51895
 【無効投票数】   720

5366チバQ:2014/01/20(月) 22:52:57
>>5354-5355
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140120/gnm14012002130003-n1.htm
草津町長に黒岩氏再選 群馬
2014.1.20 02:13
 任期満了に伴う草津町長選は19日、投開票が行われ、無所属で現職の黒岩信忠氏(66)が、無所属で新人の元町議、後藤文雄氏(55)を破り、再選を果たした。投票率は70・42%(前回78・37%)だった。

 選挙戦では、湯畑広場整備など1期目の実績を強調した黒岩氏が「福祉と観光の両立」を訴え、支持を広げた。

 同日行われた町議補選(欠員2)は、いずれも無所属新人で旅館業の中沢広夫氏(51)と湯本晃久氏(41)が当選した。

                   ◇

 黒岩(くろいわ) 信忠(のぶただ) 66 〔2〕

 町長・貸ビル貸店舗会社役員(町会議長)中学

                   ◇

 ◇草津町長選

 開票終了

 当  2290 黒岩 信忠 無現

    1588 後藤 文雄 無新

5367チバQ:2014/01/20(月) 23:21:36
聞き覚えがある名前だけど同姓同名みたい
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140120ddlk12010148000c.html
挙:長南町長選/長南町議補選 町長選、平野氏が初当選 自立の町を訴え /千葉
毎日新聞 2014年01月20日 地方版

 無所属新人の三つどもえとなった任期満了に伴う長南町長選は19日、投開票が行われ、元茂原市総務部長の平野貞夫氏(62)が前町議の森川剛典氏(57)と同じく元町議の鈴木喜市氏(56)を破り、初当選を果たした。投票率は69・99%(前回は61・66%)。当日有権者数は7742人だった。

 平野氏は、地元に強い支持組織を持たなかったが、茂原市での長い行政経験をアピール。「財政的に自立できる町づくりをめざし、少子高齢化が進む故郷に再び活気を取り戻そう」と訴え、支持を広げた。森川氏、鈴木氏は町議時代の実績を生かし切れなかった。【吉村建二】

   ◇  ◇

 また、同町議補選(改選数2)も行われ、新議員が決まった。

==============

 ◇長南町長選開票結果=選管最終発表
当 2280 平野貞夫 62 無新

  1684 森川剛典 57 無新

  1384 鈴木喜市 56 無新

==============

 ◇長南町長略歴
平野貞夫(ひらの・さだお) 62 無新(1)

 [元]茂原市総務部長▽町統計調査員▽長生高

==============

 ◇長南町議補選開票結果
(改選数2−4)

当 1404 林義博 66 無新

当 1308 吉野明夫 70 無元

  1286 和田和夫 63 共元

  1237 岩瀬康陽 57 無新

=選管最終発表

5368チバQ:2014/01/21(火) 00:00:41
>>5365

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20140120/CK2014012002000116.html?ref=rank
秦野市長選 「勝利は皆さんの力」 古谷氏圧勝
2014年1月20日

支持者らと3選を喜ぶ古谷義幸氏(中)=秦野市で


 十九日に投開票された秦野市長選で、三選を果たした無所属現職の古谷義幸氏(66)は同日夜、同市末広町の入船自治会館で、集まった支持者に「勝利は私の力ではない。皆さんの力です」と、喜びと感謝の言葉を語った。

 前回の無投票から一変、元市議高橋徹夫氏(65)の立候補で自民党市議の支援が分裂した同市長選。午後十時ごろ、支持者に当確の一報が届くと、大歓声が上がった。花束を受け取り、深々と頭を下げた古谷氏は「古い政治体質に戻るのを阻止できた。市民にご恩を返していきたい」と、三期目の抱負を述べた。

 投票率は39・62%(前回無投票、前々回40・99%)。当日有権者数は十三万二千七百九十七人だった。

◆「最後」の3期目、試練の道
 古谷義幸氏の三選は、小田急線秦野駅北口の周辺整備など残る重要課題について「道筋をつけてから次に引き継ぐ」と、自身で三期目が最後と公言してきたことに、市民が応えた形だ。有権者は、早急な行財政改革や政策実行をアピールした新人の元市議高橋氏よりも、継続による安定を望んだことになる。

 八年ぶりとなる選挙戦突入前、自ら「勘を取り戻すのに少しは時間も必要」と語っていた古谷氏。二期八年の取り組みを強調するとともに、政治生活を締めくくる主な取り組みとして、(1)地域の活性化(2)安心して暮らせるまちの実現(3)防災・防犯・安全都市の実現(4)健全財政と持続可能な公共サービス−を掲げた。

 四月からの消費税率引き上げで景気の悪化が懸念され、税収減も指摘される。有権者と約束した「産後保育や病後児保育の実施」「高齢者福祉の推進」などをどう図っていくのか。少子高齢化が待ったなしで進む中、三期目がこれまで以上に厳しい道のりとなる。 (横光竜二)

5369穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 19:09:31
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/21/10.html
2014年1月21日(火)

深谷市長選立候補者に実刑判決 駐車違反の調書破く


 駐車違反に関する警察官の供述調書を破いたとして、公用文書毀棄(きき)の罪に問われたさいたま市南区の小説家山口節生被告(64)の判決公判が20日、さいたま地裁であり、西村真人裁判官は「甚だ身勝手かつ自己中心的犯行」と懲役8月(求刑・懲役1年)を言い渡した。

 山口被告は19日に告示された深谷市長選に立候補し、現職候補と一騎打ちの選挙戦を展開している。閉廷後、取材に応じた山口被告は「全くの事実無根。全てが偽装されたものだ。深谷市長選の選挙活動は続ける」と即日、控訴手続きをした。

 弁護側は、被告が供述調書を引き裂いた事実はなく、仮に事実があったとしても当時被告は心神耗弱状態にあったと主張したが、判決理由で西村裁判官は「引き裂きを目撃した警察官2人の供述は信用できる。被告の言動は自己の刑事責任を免れる意図に基づくもので、不可解でない」と退けた。

 量刑理由で、西村裁判官は「取り締まりや記載内容への不満、供述調書に自ら書き加えることを拒絶され、立腹した犯行で、思慮に欠け安易。不自然不合理な弁解に終始し、警察官に免職を求め、検察官に損害賠償をほのめかすなど、甚だ身勝手」と指摘した。

 判決などによると、山口被告は2012年12月18日、さいたま市浦和区の浦和駅西口で駐車違反の交通取り締まりを受け、浦和署で警察官が作成中の供述調書を奪い取って引き裂いた。

 深谷市長選は26日に投開票される。県選管は「公職選挙法は、(立候補できる)被選挙権を持たないのは『禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者』としている。今回は1審判決で刑が確定していないため、選挙活動を続けるのは法的に支障はない」としている。

5370チバQ:2014/01/21(火) 22:03:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140121ddlk11010186000c.html
上田知事:特定候補を支援せず 川口市長選、知事が「中立」表明 都知事選でも /埼玉
毎日新聞 2014年01月21日 地方版

 上田清司知事は20日の定例記者会見で、ともに2月9日に投開票される東京都知事選(1月23日告示)と川口市長選(2月2日告示)について、特定の候補を支援しない中立の立場をとる考えを明らかにした。有力な立候補予定者とは交流があるため、選挙後の混乱を避けるのが狙いだ。

 上田知事は、2012年12月の前回都知事選で、前神奈川県知事の松沢成文氏(現参院議員)を支援し、街頭演説にも立った。この日の会見で、今回の都知事選に名乗りを上げた細川護熙(もりひろ)元首相について非自民政権作りの功績をたたえる一方、舛添要一元厚生労働相の大臣時代の仕事ぶりを評価。そのうえで「私が立ち入ったことをして、逆の結果が出た時にはやりづらくなる。(首都圏9都県市の)まとめ役をとりたい」と述べ、静観する姿勢を示した。

 川口市長選でも、県議を辞職した立候補予定者2人について「両方とも同じようなお付き合いをしており、自制したい」と語った。【木村健二】

5371チバQ:2014/01/21(火) 22:11:37
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401200005/
秦野市長選:古谷氏が政治塾創設へ、地方政治に挑戦する若者指南
2014年1月21日
 秦野市長選で3選を決めた古谷義幸氏は20日、地方政治に挑戦する若者を指南する政治塾を創設する考えを明らかにした。

 古谷氏は今回の市長選を「最後の選挙」と公言。インタビューで求心力低下への懸念を問われ、「レームダックにならないようにするための一つとして、政治塾をつくりたい」と述べた。さらに「既に政治経験者や市内の企業経営者らにも声を掛けている。例として『丹沢志塾(しじゅく)』という名称を考えている」と説明。

 時期については「(来年夏に)市議選があるので即立ち上げたい」とし、「お金がなくても立候補できるということを伝える。現職議員も応援するが、新しく地方政治にチャレンジしてくれる若い仲間を育てていきたい」と意欲を示した。

5372チバQ:2014/01/21(火) 22:12:32
http://www.asahi.com/articles/ASG1K4Q9YG1KUDCB11X.html
千葉)県議選の一票の格差、解消なるか?公明は試案も
2014年1月20日03時00分
 2015年春の統一選に向け、県内でも県議選の区割りを見直す動きが出ている。選挙区間の「一票の格差」などを理由に、公職選挙法が昨年末に一部改正され、来年3月までに県条例の改正を義務づけたからだ。17日には公明党が46選挙区を29に削減する試案を発表。今後、党派間で駆け引きが続きそうだ。

 これまでの県議選の選挙区は合併などの例外を除き、同法で「郡」「市」とされていた。だが、一票の格差が広がるといった問題が深刻化し、昨年末の改正では、「市」「市と隣接する町村」「隣接する町村」に緩和された。現状を継続する場合でも関連する県条例の改正が必要になった。

 県議会事務局によると、県議1人あたりの選挙区人口(2010年国勢調査)が最も少ない選挙区は銚子市(定数2)で、3万5105人。最も多い印西市(定数1)は8万8176人で、銚子市とは2・51倍の格差がある。

5373穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 13:11:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140122ddlk12010175000c.html

選挙:木更津市長選 渡辺県議が出馬へ 自民支部、近く県連に推薦要請 /千葉

毎日新聞 2014年01月22日 地方版


 任期満了に伴う木更津市長選(3月16日告示、23日投開票)について、自民党県議の渡辺芳邦氏(49)=木更津市選挙区、写真=が出馬する意向を固めた。同党木更津市支部も近く、引退する水越勇雄市長(74)の後継候補として推薦するよう党県連に要請。水越市長の支援に加え、協力関係にある公明党の推薦も取り付けて選挙戦を戦う方針だ。

 同支部は、推薦してきた水越市長の引退の意向を受けて、16日と20日に次期市長選の対応を協議。その結果、水越市長の3選の中心的役割を果たした渡辺氏を推薦することで一致した。

 関係者によると、水越市長は3期12年の在任中、大型商業施設の誘致を実現して人口増につなげるなど、一定の実績を残したとして引退を決意。同支部などが水越市政の方向性を継承し、発展させてくれる後継者の擁立を模索してきた。昨年末には水越市長が渡辺氏と会談して後任候補としての出馬を打診し、渡辺氏も最終的に出馬を決断したという。

 渡辺氏は木更津市出身。2005年の補選で初当選を果たし、現在3期目。

 同市長選を巡っては、ほかに前回市長選(10年)にも出馬した新人が立候補を模索しており、告示まで2カ月を切って候補者擁立に向けた動きが活発化してきた。【岡崎大輔、荻野公一】

5374チバQ:2014/01/22(水) 21:20:12
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401210027/
秦野市長選:自民支持層の投票二分、本社出口調査/神奈川
2014年1月22日
 任期満了に伴う秦野市長選は、現職の古谷義幸氏(66)が新人の高橋徹夫氏(65)らを大差で破り3選を果たした。神奈川新聞社が期日前と投票日に実施した出口調査(回答数566人)によると、支持政党は自民党が39・0%と、国政で自民「一強」とされる構図が鮮明化。ただ、自民支持層の投票先は古谷氏が49・8%で、高橋氏の48・0%を上回った。有権者の投票動向を検証しながら8年ぶりの選挙戦を振り返る。

 昨年11月6日、横浜市内で行われた自民党県連のパーティー。数日前に秦野市長選に出馬表明した市議(当時)の高橋氏は、会場で古谷氏の姿を見つけ、戸惑いの表情を浮かべた。県議を2期務めた古谷氏は、旧知の自民県連幹部らと談笑していた。

 高橋氏は同党秦野市連合支部の幹部。同支部長の久保寺邦夫県議は自身の会合で高橋氏を市長候補として紹介し、「支部で推薦するから県連の推薦も得られる」との見通しを示していた。しかし党県連の推薦は得られず、自民の看板を前面に出すまでの活動はできなかった。推薦が得られなかった理由について陣営関係者は「無投票だった前回は現職を推薦し、大きな失政もない」「自民党の支援候補は川崎市長選など全国各地で敗北が続いている」などと推測する。

 市長選告示日の12日、古谷氏の出陣式には、みんなの党の参院議員で前知事の松沢成文氏や、民主党県連代表の金子洋一氏、公明党県議らが出席。あいさつの順番をめぐってもめる場面もある中、自民党員として活動してきた市議らも紹介され、多党派による支援態勢を印象づけた。

 出口調査では、古谷氏は民主支持層の81・6%、公明支持層の88・9%を固めたほか、共産支持層(65・0%)にも浸透。古谷氏は当選後「政党や団体が横断的に団結してくれたのが大きい」と勝因を分析した。

  ◇

 新聞各紙に選挙公報が折り込まれた15日。高橋氏は街頭で「どうぞ、家に帰ったら選挙公報をじっくり見比べてください」と繰り返し声を張り上げた。公報では高橋氏が「中学校の完全給食化」や「小学生の医療費無料化」など具体的な政策を示したのに対し、古谷氏は「地域の活性化」などコンセプトにとどまった。

 出口調査で投票基準を尋ねたところ、「公約や政策」を選んだ人は半数を超え、その約6割は高橋氏に投じている。年代別でも20〜40代は高橋氏が上回り、子育て世代を中心に高橋氏の政策への期待が高かったことがうかがえる。一方、「人柄」や「実行力」を挙げた人は古谷氏に多く投じており、50代以上の有権者からも古谷氏が圧倒的な支持を集めていた。

 選挙の行方を左右するとされる無党派層(支持政党なし)は全体の40・5%を占めており、このうち古谷氏に53・7%が流れ、高橋氏(42・4%)を抑えた。

◆古谷氏に当選証書
 秦野市長選の当選証書付与式が21日、同市役所で行われた。3選を果たした現職の古谷義幸氏(66)が、市選挙管理委員会の佐々木茂良委員長から当選証書を受け取った。

 佐々木委員長は「古谷さんは3期目の当選だが、政治家としても人間としても、いわゆる円熟期に入ってきたと思う。長年の政治活動の経験と実績を大いに生かして17万市民のためのさらなる活躍を期待している」と述べた。

 古谷氏は「うれしい限り。まちづくりと人づくりにしっかりと取り組んでいきたい」と気を引き締めていた。

5375チバQ:2014/01/25(土) 06:49:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20140124-OYT8T01242.htm
山梨市長選あす告示 合併後、初の選挙戦か

 山梨市長選は26日、告示される。立候補を表明しているのは、現職で無所属での再選を目指す竹越久高氏(67)と、自民党県連の推薦を受ける新人で前県議の望月清賢氏(66)。2005年の合併後、初めての選挙戦となる見通し。

 竹越氏は1期4年の市政で、市のがん検診に前立腺がん検診を追加したり、スポーツ広場の防災機能整備に取り組んだりした実績を強調。市政の継続を訴え、市内全小中学校にエアコンを整備するとしている。

 市政刷新を目指す望月氏は、中心市街地活性化や就農支援、西関東自動車道の延伸を公約に掲げ、大学誘致に取り組む姿勢を示している。果樹畑が広がる景観を全国にPRし、にぎわいを創出すると訴えている。

 今回の選挙に目立った争点はなく、今月22日に行われた公開討論会では、両氏ともJR山梨市駅の南口再開発や子供の医療費無料拡充を訴えた。

 投開票は2月2日。昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万529人。

(2014年1月25日 読売新聞)

5376チバQ:2014/01/25(土) 06:49:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20140124-OYT8T01413.htm
町議の年賀はがき 「紛らわしい行為慎んで」

 阿見町議がお年玉付き年賀はがきを有権者に送っていた問題で、総務省は取材に対し、「違法かどうかは司法が判断する」との見解を示した。公職選挙法は首長や議員の年賀状を原則禁じているものの、何が「年賀状」にあたるか明確な基準がないのが実態だ。ただ、政治倫理に詳しい識者は「年賀はがきを使わないなどして紛らわしい行為は慎むべきだ」と指摘している。

 公選法147条の2は、首長や議員が、選挙区内の人に年賀状や暑中見舞いなどの「あいさつ状」を出すことを禁じ、答礼のために自筆したものは例外としている。1989年の法改正で設けられた規定だが罰則はない。違反が疑われる例は毎年のようにあるが、あいさつと政治活動や議会報告を併記したものも多く判断は難しい。

 公選法を詳しく解説した「逐条解説 公職選挙法」(安田充・荒川敦編著、ぎょうせい)では、「全体として判断すべきもの」とあるのみで具体的な判断基準はなく、個別に判断することとされている。

 ところが、その判断がなされるかどうかすらはっきりしない。総務省選挙課は「あいさつ状かどうかは、総務省や選挙管理委員会は判断しない。司法が判断する」と説明。刑事告発に至るケースはほとんどない。

 今月、阿見町議がお年玉付き年賀はがきを町民に送った問題について、町選管は取材に対し、「あいさつ状に属するものとは解されない」との考えを示した。年賀状ととらえた受取人もいたが、選管は政策報告などが多くを占める点を指摘した。

 一方、同町の天田富司男町長(66)名の年賀状も町内の有権者に送られていた。裏面には「謹賀新年 旧年中はいろいろお世話になりました 本年もよろしくお願い申し上げます」と印刷され、自宅住所と名前が書かれている。

 天田町長は取材に対し、家族が送った可能性を認めた上で、「関与していないので何枚出したかもわからない」と話した。町選管は「家族が出した場合は違反に当たらないが、政治家が了解していれば違反の可能性はある」とする。誰が出しても受け取った人は本人からの年賀状ととらえるのが当然で議論を呼びそうだ。

 筑波大学人文社会系の竹中佳彦教授(政治学)は「紛らわしい行為は道義的に問題があり、慎むべきだ」と政治家に注文を付ける。その上で、年賀はがきを使わない、発送時期をずらすなどの工夫も提案している。また、有権者にも「年賀状がこないから礼を欠くと思う風土を変え、むしろ自分から『もう出さなくていい』という気持ちでいてほしい」と話している。

(2014年1月25日 読売新聞)

5377チバQ:2014/01/27(月) 23:30:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140127/CK2014012702000117.html?ref=rank
「福祉、子育て支援に覚悟」 深谷市長選 再選の小島氏が抱負
2014年1月27日

当選が確実となり、万歳三唱をする小島進氏(中)=深谷市で


 二十六日に投開票された深谷市長選は、無所属現職の小島進氏(53)が諸派新人の山口節生(せつお)氏(64)を破って再選を決めた。当日有権者数は十一万六千五百二十五人、投票率は29・68%(前回53・79%)。

 小島氏は市内の事務所に集まった支持者らと万歳三唱し、喜びを分かち合った。「福祉政策、子育て支援など政策の実現に予算確保が必要だ。厳しい決断も必要だが、覚悟を持って取り組みたい」と二期目の抱負を語った。

 小島氏は街頭演説で、市の歳出の無駄を省いて税収を増やす姿勢を貫く考えを訴え、市の外郭団体などへの補助金見直しや産業育成に取り組んだ実績を強調。二期目の公約には全小中学校での「学童保育室」整備、公立幼稚園のエアコン設置なども掲げ、支持を呼び掛けた。選挙戦では、地元選出の小泉龍司衆院議員(無所属)らの支援を受けた。

 山口氏は「脱原発」を中心的な施策として訴えたが、及ばなかった。 (花井勝規)

◆深谷市長選 開票結果
当 31,798 小島進 無 現<2>

  1,974 山口節生 諸 新 

  全票終了

5378チバQ:2014/01/27(月) 23:36:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20140127-OYT8T00021.htm
報酬減額中の千葉市会 一部会派が「終了」要求

 千葉市議会が2010年度から実施している議員報酬の減額について、来年度の継続を巡って会派の対立が続いている。一部会派が「減額は今年度末までという取り決めがあった」などと主張して、報酬を元に戻すよう強く求めている。減額は1年間の時限措置として条例を定めており、次年度分は2月定例会までに定めるのが通例。まとまらなければ、今年度で減額が終わる可能性もある。

◆財政難、職員給与は減額継続

 市の厳しい財政状況を受けて、同市議会では議員報酬を5%カットして月73万1500円に、政務活動費を10%カットして月27万円に引き下げ、市の財政健全化に協力してきた。市議会の定数は54人で、減額により、年間で4000万円を超える削減効果がある。

 ところが、来年度の継続を巡って、話し合いがまとまらない状況だ。

 複数の市議によると、昨年末や今月開かれた非公開の幹事長会議で、一部会派が「減額は今年度末までの約束だった」などとして継続に反対している。

 物価が持続的に下がるデフレからの脱却という「大義名分」もあり、ある市議は「安倍首相が民間に賃上げを促している以上、議員報酬も本来の額に戻すべきだ」と話す。「財政的な面は将来の議員定数削減で対応する」という声も上がる。

 一方、多くの会派は「今年度でやめるという約束はしていない」と反論。「市職員が減額を続けているのに、任期が残り約1年となった今になって議員だけが報酬を元に戻すのはおかしい」などと、継続を主張している。

 同市議会事務局によると、これまでは、議員報酬については、減額の割合を巡る意見の違いはあったものの、減額そのものには全会派が賛成していた。

 数の上では、継続を主張する市議らが反対派を押し切ることも可能だが、議員報酬は議員の身分に関わるため、同市議会では各会派の合意を前提としている。市議の間には「何も決められずに、なし崩しのまま減額が終わりかねない」との見方もあり、今後の話し合いの行方が注目されている。

 財政難が続く同市では、職員給与を最大8・1%(3月末までは国家公務員に合わせて15・1%)カットしており、市長も20%(同25%)、副市長・教育長も10%(同15%)を減額。来年度もすでに継続が決まっている。

(2014年1月27日 読売新聞)

5379チバQ:2014/01/27(月) 23:59:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140127ddlk19010120000c.html
選挙:山梨市長選 告示 現新2氏 市政継続か、一新か /山梨
毎日新聞 2014年01月27日 地方版

 任期満了に伴う山梨市長選は26日告示され、前県議で新人の望月清賢氏(66)=無所属=と、再選を目指す現職の竹越久高氏(67)=同=の2人が立候補を届け出た。出陣式にはそれぞれ自民、民主両党の国会議員らが出席。市政継続か、一新かを問う選挙戦が始まった。 投票は2月2日午前7時〜午後8時(一部投票所除く)、市内38カ所であり、同9時15分から市民総合体育館で即日開票される。25日現在の選挙人名簿登録者数は3万493人(男1万4447人、女1万6046人)。【山口香織、藤河匠】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇商業誘致で活性化図る−−望月氏
 望月氏は山梨市南で第一声。市税など自主財源が少ない財政基盤の弱さを指摘した上で「都心と直結するバスルートの開設、大型商業施設、研究施設などの誘致を行う」と活性化策を訴えた。自民党県連の推薦を受けており、宮川典子衆院議員ら同党の国会議員や県議が顔をそろえた。

 ◇4年の実績さらに発展−−竹越氏
 竹越氏は同市上神内川での出陣式で「4年間で市民との信頼関係と実績を築いた。さらに市政発展につなげたい」などと決意を述べ、子育て支援や果樹産業の振興などに取り組むとした。民主党の輿石東参院議員、後藤斎衆院議員のほか、高野剛県議(自民党・県民クラブ)らが顔を見せた。

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望月清賢(もちづき・せいき) 66 無新

 [元]県議[歴]旧山梨市議▽市消防団八幡分団長▽自民党県連総務会長▽金沢工大

竹越久高(たけこし・ひさたか) 67 無現(1)

 [元]県議▽峡東地域広域水道企業団企業長▽笛吹川沿岸土地改良区理事長[歴]県職員▽東大

5380チバQ:2014/01/29(水) 21:29:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140129ddlk09010226000c.html
選挙:下野市長選 安里氏が出馬表明 選挙戦確実に /栃木
毎日新聞 2014年01月29日 地方版

 任期満了に伴う下野市長選(7月6日告示、同13日投開票)で、医師の安里満信氏(46)が28日、県庁で記者会見し、無所属での立候補を表明した。すでに現職の広瀬寿雄市長(55)が3選を目指して出馬を表明しており、選挙戦となることが確実となった。

 安里氏は埼玉県出身で、東京医科大学卒。2000年から約10年間、下野市の自治医大付属病院救命救急センターに勤務した。11年の栃木県議選に出馬し、落選。現在は県内の複数の医療機関で、非常勤医師として働いている。

 安里氏は会見で「下野市は自治医大がある医療の街で、農業も盛ん。食による予防医療も含めた医療の街・下野を、医療をやった人間がトップに立って全国に発信していきたい」と述べた。【松本晃】

5381チバQ:2014/01/31(金) 22:47:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140130/CK2014013002000138.html

新庁舎 どこへ 川口市長選(上) 建設予定地の議論再燃














2014年1月30日






川口市役所の現庁舎。築55年がたち、老朽化が著しい=川口市青木で


写真


 「市庁舎が移転すれば、(現庁舎に近い)川口駅周辺の商業活動の衰退が想定される。街のにぎわいにマイナスの影響を避けなければならない」


 昨年十一月末、川口市議会定例会の初日。本会議場の演台に立った岡村幸四郎市長(当時)が力を込めた。老朽化した市役所庁舎を取り壊した後、現在地で建て替えるのか。それとも、約三キロ北の「SKIPシティC街区」に移転させるのか。大きな決断を迫られた岡村市長の結論は「現在地」だった。


 市長はこの定例会で、現在地での建て替えに議会の同意を求める議案を提出した。移転を主張する民主党会派などの市議は「川口駅周辺の発展に特化した判断だ。市の均衡ある発展はどうするのか」「敷地が広いSKIPシティに、防災拠点機能を持つ庁舎を建設するべきだ」と反対したが、十二月二十日の採決では最大会派の自民党などの賛成多数で可決された。


 だが、その五日後に岡村市長が急逝したのをきっかけに、場所をめぐる議論が再燃している。


    ■  ■


 現庁舎が建てられたのは半世紀前だ。二〇〇六年に市が耐震性を調べたところ、大半の箇所が「震度5強の地震で崩壊する危険性が高い」と判明した。建て替えを決めた岡村市長は一昨年、現在地とSKIPシティのどちらの場所がふさわしいのかの検討を「市庁舎建設審議会」に委ねた。委員の大学教授や自治会関係者、市議、市民らが議論を重ね、昨年八月に「SKIPシティが優れている」と結論づけた。


 だが三カ月後、岡村市長が発表した方針は現在地での建て替えだった。記者会見で「移転すれば川口駅周辺の活気が失われる」と説明した市長は「審議会に反する結論はつらく、苦渋の決断だった」と述べた上で、こう付け加えた。


 「(市議への)ヒアリングの結果、庁舎移転に伴う条例改正に必要な議会の三分の二以上の賛成を得るのが困難だと判断した」


    ■  ■


 「岡村市長の本心はSKIPシティだったはずだ」「市長は移転を見据えた街づくりをしていた」。移転派の市議たちからそんな声も上がる中、自民党のベテラン市議は「われわれのせいで(審議会の結論が)ひっくり返ったと言う人もいるが、現在地と決めたのは市長だ」と強調する。


 「市長には議会に移転を提案したり、住民投票で場所を決めたりする選択肢もあったが、それらを選ばなかった。われわれは市長が考え抜いた結論を重く受け止め、(現在地で建て替える)議案に賛成した」


 五期目だった大物市長が亡くなって一カ月余り。新たなかじ取り役を決める市長選が迫る中、「新市庁舎の場所は現在地」とした市と市議会の決定を見直すべきだ、との声も高まっている。ある市議は、覚悟を決めたようにつぶやいた。


 「当選者の庁舎問題に対する主張が、『市民の民意』になるだろう」


      ◇


 来月二日に告示される川口市長選は、新人四人による激戦が予想されている。新庁舎を現在地で建て替えるのか、移転させるかが大きな争点になる見通しだ。揺れる新庁舎問題の舞台裏に迫った。


<川口市庁舎建設審議会の答申> 新庁舎建設地を6つのテーマで検討し、現在地よりSKIPシティC街区が総合的に優れているとした。6つのうち重要度の高い「防災拠点性」では、地震や水害の発生時に敷地の広さや地盤、標高の面から庁舎の安全性や機能性が高いと指摘。「建設コスト」ではSKIPシティが約207億円(用地取得費約38億円を除く)、現在地が236億〜280億円と試算した。

5382チバQ:2014/01/31(金) 22:48:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140131/CK2014013102000149.html

新庁舎 どこへ 川口市長選(下) 絡み合う利害 市内二分














2014年1月31日






現庁舎の約3キロ北にあるSKIPシティC街区。現在はスポーツ広場として利用されている=川口市上青木で


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 「『新庁舎をSKIPシティに』。われわれが一丸となって実現しましょう!」。今月中旬、川口市内の公民館で開かれた市民グループの集会。マイクを握った男性が熱っぽく語りかけると、集まった約五十人から「そうだ」「いいぞ」と拍手が湧き起こった。


 このグループに名を連ねるのは、市内全十九地区のほぼ半数にあたる九地区の連合町会長らだ。昨年末に市と市議会が「市役所は現在地で建て替える」と決めたのに対し、「SKIPシティC街区」への庁舎移転を訴えている。


 現庁舎の約三キロ北にある「C街区」は約二万平方メートルで、現在地より約六千平方メートル広い。グループ代表で神根地区連合町会長の袴田光春さん(63)は「市役所は市民が避難できる防災拠点であるべきだが、現庁舎は住宅密集地にあり、周辺道路の幅も狭い。大地震で住宅倒壊や火災が起これば、たどりつけない市民も続出する」と懸念する。


 メンバーには市北部や東部の住民も多い。その一人で新郷地区連合町会長の渡辺秀夫さん(73)は「これまでは、(市南西部の)JR川口駅周辺の開発ばかりが優先されてきた。市の中心部により近いSKIPシティに市役所を移転して交通網や商業施設が整えば、市内の不平等は解消されていくはずだ」


    ■  ■


 「川口駅周辺は時間と労力をかけて再開発し、ようやく元気になった」。昨年十一月、現在地での市庁舎建て替えを発表した岡村幸四郎市長(当時)はそう語っていた。


 市の図書館や行政センターがある「キュポ・ラ」、大手百貨店「そごう」、数々の高層マンション…。駅周辺は県内有数の都市に発展したが、市役所が移転するとどうなるか。近くには「売り上げダウンで死活問題になる」と悲鳴を上げる商店主らもいる。


 市は、庁舎移転に伴う周辺商業の年間損失額は約五億三千万〜七億一千万円と推定している。昨年に二十店舗・事業所を対象に行った聞き取り調査では、市役所近くの文房具店とコンビニ店がそれぞれ八割程度の客の減少を見込み、川口駅近くの飲食店や小売店からも「客足が相当減る」との回答があった。


 川口駅と市役所の間にある「川口銀座通り商店街」。同商店街理事長の坂巻達也さん(57)は「二十年前に駅近くの市民病院が移転したときは、直近の商店街の客足があっという間に減った。市役所が移転した後の集客対策がない限り、移転には賛成できない」と明かし、「現在地での建て替えは決まったことなのに…。できれば蒸し返してほしくない」と漏らした。


    ■  ■


 市を二分する庁舎問題をめぐり、市長選の立候補予定者四人の主張や立場は異なる。出馬表明の会見では「現在地での建て替えを支持する」と明言した人もいたが、東京新聞が今月下旬のアンケートで「新庁舎にふさわしい場所」を尋ねたところ、「現在地」と回答した人はゼロ。有権者の投票行動を読みかねていることをうかがわせた。


 青木地区連合町会長の伊古田朝三(いこだあさぞう)さん(82)は「候補者の主張が現在地と移転で割れれば住民投票のようになるだろうが、私はどっちが正解か分からない。SKIPシティなら自宅が近いので助かるが、それだけで決めて良い問題とは思えない。私たち市民が試される選挙になるかもしれない」と語った。


 (この企画は池田友次郎が担当しました)

5383チバQ:2014/02/02(日) 12:01:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140202ddlk11010144000c.html

選挙:川口市長選 4氏討論 市庁舎建て替え、分かれる対応 /埼玉

毎日新聞 2014年02月02日 地方版


 ◇奥ノ木氏「慎重に」/峯氏「議会尊重」/田中氏「審議会重視」/近藤氏「市民投票」

 岡村幸四郎川口市長の死去に伴う市長選(2日告示、9日投開票)で立候補予定者4人による公開討論会(川口青年会議所主催)が31日、JR川口駅東口の「キュポ・ラ」市民ホール・フレンディアであった。前県議の奥ノ木信夫氏(62)、元市議の近藤豊氏(52)、前県議の田中千裕氏(65)、新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)の4人が、産業振興策や教育問題のほか市庁舎建て替えなどを巡り論議した。【鴇沢哲雄】

 奥ノ木氏は「政令市が最終目標だが、当面は中核市(指定)を目指す。(市独自の)保健所を設置し保健医療計画を策定する」と強調。近藤氏は「戸田、蕨両市と(一緒に)もう一度政令市を目指す。予防医療や子育て環境を充実し、倉庫・運送業を誘致する」と力説した。田中氏は「私利私欲を排除し、クリーンな市政運営を行う。未来を担う人材を育成し、中小企業の経営体質を強化する」とし、峯氏は「緑豊かなまちづくりで、市民が憩える自然環境を整備する。市政について自由に論議する場を定期開催する」と訴えた。

 市庁舎建て替えを巡っては審議会答申が議会によって覆されたことなどから、各候補の対応が異なった。現在地での建て替えを前提に、奥ノ木氏は「市民の間に(さまざまな)意見があるのは承知している。市民の声に耳を傾けて慎重に対応する」と述べ、対立解消に向けていねいな説明と調整の意向を示した。峯氏は「(建設場所は現庁舎で)議会が決めているので尊重する。支所をどうするかなど市民の声を聞く」と語った。

 現庁舎に決定した議会の審議過程を疑問視する田中氏は「(SKIPシティの優位性を指摘した)審議会答申を尊重する」としながらも、住民投票については1億5000万円の費用がかかるとして否定的な考えを示した。近藤氏は、現庁舎跡地での建設は「市民不在」と指摘し、「建設費は230億から280億円と算定されているが、建設場所と市庁舎規模について市民の意見を聞く市民投票」を提案した。

 市庁舎建て替え問題では市内に怪文書が出回ったほか、都市基盤整備が遅れている北、東部などの住民を中心にSKIPシティでの建設を求める声がある。地域間格差や長期的な都市建設ビジョンとも絡み、有権者の関心が集まっている。

5384チバQ:2014/02/02(日) 12:27:05
http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20140201ddlk11010287000c.html
選挙:県議補選・南2区 松本・元県議出馬へ /埼玉


 議員辞職に伴う県議南2区補選(改選数2、川口市)=2月21日告示、3月2日投開票=で、元県議の松本佳和氏(48)が31日、立候補を表明した。みんなの党埼玉県支部代表を務めており、同党公認で出馬する。

 松本氏は「任期は1年ほどだが、(県議)経験を生かし即戦力になるため決意した」と話した。松本氏は川口市議を2期務めた後、2007年の県議選で初当選した。【鴇沢哲...

5385名無しさん:2014/02/03(月) 00:45:44
任期満了に伴う山梨市長選は2日、投開票が行われ
新人で無所属の望月清賢氏(66)が1万162票を獲得し
現職の竹越久高氏(67)を389票差でかわし初当選を果たした。

2005年に旧山梨、牧丘、三富の3市町村が合併してから
初の選挙戦となった今回は、竹越市政に対する評価が
最大の争点となっていた。投票率は66・75%だった。

[ 2/2 22:30 山梨放送]
http://www.teny.co.jp/nnn/news8883694.html

5386旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/03(月) 19:23:39
>>5385
竹越久高氏は元民主党県議。県連幹事長,代表代行など歴任。

5387チバQ:2014/02/03(月) 21:12:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140203ddlk11010151000c.html
選挙:川口市長選/川口市議補選 市長選に4氏 市庁舎争点に 継承か刷新か /埼玉
毎日新聞 2014年02月03日 地方版

 岡村幸四郎川口市長の死去に伴う市長選は2日告示され、いずれも無所属で前県議の田中千裕氏(65)、元市議の近藤豊氏(52)、前県議の奥ノ木信夫氏(62)=自民、公明推薦、新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)=共産推薦=の4人が立候補した。

 前回市長選からわずか9カ月。岡村市長が着手した3大プロジェクトの一つである市庁舎建て替えが争点に浮上している。市議会が審議会答申と異なる現在地での建て替えを決めたことに北、東部地区の住民らを中心に反発があり、SKIPシティ(同市上青木)での建設を支持する票の行方が注目される。

 1日現在の選挙人名簿登録者数は46万1469人(男23万5100人、女22万6369人)。

 ◇市議補選には2氏
 同時に行われる市議補選には新人2人が立候補。1日現在の選挙人名簿登録者数は、旧鳩ケ谷市域を除く41万341人(男20万9041人、女20万1300人)。【鴇沢哲雄】

5388チバQ:2014/02/03(月) 21:17:00
>>5385-5386
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140203ddlk19010133000c.html
選挙:山梨市長選 市長に望月氏 初当選、経済の活性化を訴え /山梨
毎日新聞 2014年02月03日 地方版

 任期満了に伴う山梨市長選は2日投開票され、前県議で新人の望月清賢氏(66)=無所属=が、現職の竹越久高氏(67)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万257人(男1万4342人、女1万5915人)、投票率は66・75%(前回無投票)だった。

 望月氏は、市財政について市税など自主財源の乏しさを指摘。中央自動車道へのアクセス道路の整備▽商業・研究施設などの誘致▽果樹産業のブランド化−−など経済の活性化を前面に掲げた。また、自民党県連の推薦を受け、選挙戦では宮川典子衆院議員が遊説に加わるなど国会議員や県議らも支援。政権復帰した自民党への追い風に乗り、支持を拡大した。

 一方、再選を目指した竹越氏は、学校の耐震化や避難場所にもなる小原スポーツ広場の整備など1期4年の実績を強調。新図書館建設の推進などを掲げ、市政の継続を訴えた。元民主党県議だが、選挙戦では「市民党的立場」を強調。連合山梨などの支援を受けて組織票固めを図ったが、及ばなかった。【山口香織、藤河匠】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 10162 望月清賢 66 無新

   9773 竹越久高 67 無現

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 ◇山梨市長略歴
望月清賢(もちづき・せいき) 66 無新(1)

 [元]県議[歴]旧山梨市議▽市消防団八幡分団長▽自民党県連総務会長▽金沢工大=[自]

http://www.asahi.com/articles/CMTW1402032000001.html
山梨市長に望月氏
2014年2月3日10時01分
   ■活性化訴え現職破る


 山梨市長選は2日、投開票され、前県議で新顔の望月清賢氏(66)が、現職の竹越久高氏(67)を破り、初当選した。政策に際だった差はなく、有権者が4年間の竹越市政をどう評価するか注目されていた。当日有権者数は3万257人。投票率は66・75%(前回は無投票)だった。


 市中心部の市役所通りにある望月氏の事務所には、自民党の衆院議員ら支持者100人以上が詰めかけた。当選の一報が入ると、歓声がわき起こった。


 初当選を決めた望月氏は「みなさまのおかげです。今の閉塞(へいそく)感を変えてもらいたいという市民の思いが結果に出た。社会基盤整備や経済の活性化に力を入れ、新しい市政づくりに邁進(まいしん)していきます」と語った。


 望月氏は、市議を3期、県議を4期務めた実績を強調。都市インフラの整備や果樹産業のブランド化などを政策の軸に、「山梨市をもっと住みよい街にする」と訴えた。


 市長選では異例となる自民党県連の推薦を受け、保守系市議や地元出身の宮川典子衆院

議員らの応援も得て支持を広げた。


 一方、竹越氏は県議から転身した4年前の市長選で無投票で初当選した。かつて民主党

県連代表代行を務めたこともあるが、市長選では党派に偏らない「市民党」を掲げ、望月氏とは対照的な選挙戦を進めた。


 少子高齢化対策などの実績を強調。「元気アップ」をキーワードに、医療福祉の充実、

産業の振興などを訴えたが及ばなかった。


 落選が決まると、竹越氏の事務所はため息に包まれた。竹越氏は支持者を前に「みなさまの大変な尽力にかかわらず、わずかに及ばなかった。私の不徳の致すところです。心からの感謝とともに、おわびを申し上げる」などと、うつむきながら話した。

5389チバQ:2014/02/03(月) 21:20:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140127/CK2014012702000121.html
高萩市長選 小田木氏 無投票で初当選
2014年1月27日

当選祝いの花束を受け取り、笑顔を見せる小田木真代氏=高萩市で


 高萩市長選は二十六日告示され、無所属新人の元県議小田木真代(おだぎまさよ)氏(50)以外に立候補の届け出はなく、小田木氏が無投票で初当選した。無投票となったのは一九七八年以来、三十六年ぶり。県内での女性市長誕生は常総市の長谷川典子前市長に続き二人目となる。 (成田陽子)

 小田木氏は無投票当選が決まると、同市本町の選挙事務所近くで支持者らにあいさつ。「就任まで一カ月余りの間に勉強をし直し、市民にとって今何が大事かを精査しながら新しい高萩市づくりのために努力をしていきたい」と抱負を述べた。

 市長選をめぐっては、現職の草間吉夫市長(47)が昨年末、会見で「マニフェストをほぼ達成した」として出馬せず、今期限りの退任を表明していた。

 当選後、取材に応じた小田木氏は、東京電力福島第一原発事故で発生した一キロ当たり八〇〇〇ベクレル超の放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場建設問題について「現在のところは(廃棄物発生場所での)現場保管が一番いいと考えている。万が一、高萩市が再び候補地に選定された場合は基本的に反対していく」と述べた。

 同市は栃木県矢板市とともにいったん、指定廃棄物最終処分場の県内候補地となったが、水源地に近く住民は猛反対。市は市民や市議会、矢板市と連携して環境省に抗議し、白紙撤回にした。

◆政治生命の最後かける
 小田木氏は高萩市生まれ。日大理工学部薬学科卒後、薬剤師になった。一九九九年、県議だった父真一氏の死去に伴う県議補選で初当選した。「父が急逝し、後援会に推されて立候補の決断をした。父の秘書もしていて政治に関心はあったが、正直言って後を継ぐつもりはなかった」と振り返る。

 それでも当選後は数少ない保守系女性県議として、男女共同参画社会の条例作りや、医療・福祉政策の充実などに尽力。四期十五年の間に文教治安委、保健福祉委、議会運営委、決算特別委などの委員長を歴任した。

 「積み重ねた経験や知識を基に政治生命の最後をかけて、生まれ育った高萩市をより良い街にしていきたい」と意気込む。

 趣味はスポーツ観戦で、高校球児だった父の影響で特に野球が好き。プロ野球の巨人を応援するため東京ドームや甲子園に足を運ぶこともある。 (成田陽子)

5390チバQ:2014/02/03(月) 21:32:19
派手にスレ間違えた
>>5387の続き
1012 :チバQ:2014/02/03(月) 21:13:05
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 ◇候補者の第一声
 (届け出順)

 ◇3大計画に道筋を−−田中千裕 65 無新
 17年前に岡村(幸四郎)市長らの支援で県議になり信頼に傷をつけないよう、真面目に取り組み、筋を通してきた。クリーンな岡村市政を引き継ぐのは自分しかいない。

 財政が厳しいなか、(市立3高統合、火葬場建設、新市庁舎建設の)3大プロジェクトの道筋をつけたい。市庁舎建て替えでは(SKIPシティに優位性とした)審議会答申をなぜ、議会がひっくり返したのか。民意に沿うのがベターだ。

 いじめをなくすためにも県議時代から関わってきた教育問題に一生懸命取り組み、景気対策として仕事を創出する。JR川口駅東口で【鴇沢哲雄】

 ◇行財政改革進める−−近藤豊 52 無新
 新市庁舎建設は審議会がSKIPシティの優位性を指摘したにもかかわらず、議会が覆す決議をした。市民の考えも聞かず、市民不在。市民投票で決着させたい。(広さは)4万平方メートルで決めようとしているが、そんなに大きな規模が必要か。建設費も100億円削減し、小中学校のエアコン設置に充てる。

 今、市内に100人以上の待機児童がいるが、商店街の空き店舗を活用し保育所設置を進める。川口ジャンクション周辺を開発し倉庫や運送業を誘致する。

 4年間で2300万円の退職金をゼロにし、自ら身を削ることで行財政改革を進める。川口市前川の選挙事務所前で【鴇沢哲雄】

 ◇中核市への移行を−−奥ノ木信夫 62 無新
 これまで県議5期を務め県議会議長や県連幹事長も経験し、地方自治の政治家として今が一番、川口発展のために働ける。

 政令市を除くと川口市は全国3番目の大都市。まずは中核市を目指し、市の保健所を持ち、(独自の)保健医療計画を作る。

 産業の元気を取り戻す。川口は中小商工業者のまちだから、時代に合ったきめ細かな政策を打っていく。植木産業、都市農業を守るためにも後継者の育成や女性の社会進出をバックアップする。

 市庁舎建て替えはさまざまな声を受け止め、話し合いの場で調整するのが私の役目だ。JR川口駅東口で【鴇沢哲雄】

 ◇学ぶ環境の整備を−−峯理美子 63 無新
 市民のみなさんが平和で幸せに暮らせる緑豊かなまちづくりを進めていく。川口は今、子どもたちが健やかに育ち、学ぶ環境の整備がされておらず、しっかりと行政の力で援助する。

 子ども医療費無料化制度の支給制限はすぐに撤廃し、18歳までの無料化を進めたい。公立学校には真っ先にエアコンを設置すべきだ。毎年子どもたちが保育園を待っている状況を解決しなければならない。認可保育所の増設、学童保育の充実を最優先に進める。働く世代が安心して、子育て、仕事ができる魅力的な川口をみなさんと一緒に作っていきたい。JR川口駅東口で【木村健二】

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田中千裕(たなか・かずひろ) 65 無新

 [元]県議▽鋳物会社役員[歴]川口総合高後援会長▽国士舘大

近藤豊(こんどう・ゆたか) 52 無新

 [元]市議▽行政書士▽介護会社役員[歴]NPO法人理事長▽日大

奥ノ木信夫(おくのき・のぶお) 62 無新

 [元]県議長[歴]市立仲町小学校PTA会長▽機械販売会社会長▽党地区支部長▽早大=[自][公]

峯理美子(みね・りみこ) 63 無新

 新日本婦人の会川口支部長[歴]西武百貨店社員▽共産党地区委員会職員▽川口女高=[共]

 ◇一覧の見方
 ▽氏名▽年齢▽党派(無=無所属)▽現元新の別▽肩書▽[歴]以下は経歴と学歴▽=以下は推薦、支持。[自]=自民、[公]=公明、[共]=共産

==============

 ◇川口市議補選立候補者(改選数1−2)
=届け出順

窪川淳 46 無新

稲垣喜代久 49 自新

5391チバQ:2014/02/03(月) 21:32:40
1013 :チバQ:2014/02/03(月) 21:13:31
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/02/03/02.html
川口市長選告示、新人4氏が立候補 市庁舎問題など争点に

 岡村幸四郎市長の急逝に伴う川口市長選挙が2日告示され、自民党を割って出馬した前県議の会社役員田中千裕氏(65)、元市議で行政書士の近藤豊氏(52)、自民党川口支部長で前県議の会社員奥ノ木信夫氏(62)、新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)の無所属新人4氏が立候補を届け出た。

 田中氏は川口駅東口で行った出陣式で「岡村さんのきれいな政治を継げるのは自分しかいない」。壇上には岡村氏の遺影を中央に掲げ、弔い合戦のイメージ。岡村氏の妻の一江さんも駆け付け田中氏支援を訴えた。

 市庁舎問題では「庁舎建設審議会答申で(SKIPシティが適地と)決めたのに、なぜ(議会で)ひっくり返ったのか。そこを問いただしていく。この選挙は民意がどう生きるかの戦いだ」と訴えた。

 近藤氏は同市前川の事務所前で出陣式。市庁舎問題を真っ先に取り上げ「審議会答申を覆す議会決議は市民不在。市民投票で決着を。大きさをコンパクトにすれば100億円もコスト削減ができ、小中学校にエアコンを付けることができる」と訴えた。

 待機児童や特養に入れない高齢者の問題では「私自身が介護福祉士、ケアマネジャーとして働いている。プロの目から見た施策を提案していく」と述べた。

 奥ノ木氏は「みんなでつくる川口の元気が私のキャッチフレーズ。中核市を目指し、独自の保健所を開設して川口市の医療福祉行政を展開し、警察署を一つ新設する」と訴えた。

 市庁舎問題では「市長が決め議会が決めた。しかし、いまだに(理解されていないため)いろいろな声がある。いろんな話し合いの場をつくり、調整したい。いがみ合うことなく、川口を一つにまとめたい」と理解を求めた。

 峯氏は「市民生活が最優先、市民参加のまちづくりを進める」と訴えた。

 市の子ども医療費無料化は中学3年までだが、これを18歳まで引き上げると表明。昨年10月から給食費や国民健康保険税など9項目のうち一つでも滞納した家庭の子は医療費無料化の対象外とする「9項目完納要件」について「あってはならないことで、すぐに撤廃する」とした。

 陣営は「庁舎問題は争点にならない」(共産党市議)とし、峯氏も触れなかった。

 市長選と同時に行われる市議補欠選挙(改選数1)では、会社役員で無所属新人の窪川淳氏(46)と、会社役員で自民党公認の新人稲垣喜代久氏(49)が立候補を届け出た。

5392チバQ:2014/02/03(月) 21:33:04
1014 :チバQ:2014/02/03(月) 21:14:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140203/CK2014020302000145.html?ref=rank
川口市長選 告示 4新人 舌戦幕開け
2014年2月3日

候補者とともに気勢を上げる支持者ら=川口市で


 岡村幸四郎市長の死去に伴う川口市長選は二日告示され、いずれも無所属新人で、元県議の田中千裕(かずひろ)氏(65)と元川口市議の近藤豊氏(52)、元県議の奥ノ木信夫氏(62)=自民、公明推薦、新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)=共産推薦=の四人が立候補を届け出た。 (池田友次郎、竹内章)

 田中氏は自民党を離党せずに出馬し、自民は分裂選挙に突入した。

 大きな争点は、新しい市役所庁舎の建設地だ。市の審議会は「SKIPシティC街区」が適地だとの答申を出したが、市と市議会はその後、現在地での建て替えを決めた。

 田中氏はJR川口駅東口で出陣式。新庁舎の建設地について「審議会の結論がひっくり返ったのはなぜなのか議員に聞きたい。民意に沿った形でやるのがベターだ」と述べ、庁舎移転に意欲を示した。式には故・岡村市長の妻一江さんらも応援に駆け付けた。

 近藤氏は、川口市前川の選挙事務所前で第一声。新庁舎の建設地について「市民一人一人の意見を直接聴ける住民投票で決着を付けたい。建設費も、規模を縮小することで百億円削減したい」と熱っぽく訴えると、自転車に乗って街頭演説に向かった。

 奥ノ木氏は川口駅東口で出陣式を行い、市立保健所の開設や市内三カ所目の警察署新設の実現を強調。新庁舎については「(現在地での建て替えは)市長と市議会が決めたことだが、いろいろな声がある。選挙後に話し合いの場をつくる」と述べるにとどめた。

 峯氏は川口駅東口での第一声で「市民の生活が最優先の街づくりと、市民参加の街づくりを進める」と力を込め、子ども医療費の十八歳までの無料化や小中学校へのエアコン設置、学童保育の充実などを進める考えを訴えた。新庁舎問題には触れなかった。

 同市議補選(被選挙数一)も同日告示され、新人二人が立候補を届け出た。投開票はいずれも九日。市長選の有権者数は四十六万一千四百六十九人(一日現在)。

◇川口市長選立候補者(届け出順)
田中千裕(たなかかずひろ) 65 無新 

鋳造業(元)県議▽国士舘大

<公約>クリーンな市政開かれた行政の実現。市内の均衡な発展。教育都市の実現。産業の発展。安心・安全な街の実現。マンションコミュニティの充実

近藤豊(こんどうゆたか) 52 無新 

介護会社役員・行政書士(元)市議▽日大

<公約>(1)新市庁舎建設は市民投票で(2)最大280億円の新市庁舎建設費を100億円削減し、早急に小中校にエアコンを設置(3)高額な市長退職金を「0」に

奥ノ木信夫(おくのきのぶお) 62 無新

(元)県議・機械販売会社会長▽早大 =自公

<公約>(1)遅れている外郭地域の基盤整備事業の推進(2)保健医療政策を実現する川口市の保健所の開設

峯理美子(みねりみこ) 63 無新 

新婦人支部長(元)共産党地区委員会勤務▽川口女子高 =共

<公約>(1)消費税増税反対!公共料金値上げストップ(2)高い国保税軽減(3)保育所の増設(4)教室にエアコン設置(5)医療費は18才まで無料に。支給制限を撤廃 

◇川口市議補選立候補者(被選挙数1−候補2)=届け出順
窪川淳46 会社役員    無新 

稲垣喜代久49 会社役員    自新

5393チバQ:2014/02/04(火) 20:03:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140204ddlk10010256000c.html
選挙:富岡市長選 岡野氏不出馬 持病悪化で引退へ /群馬
毎日新聞 2014年02月04日 地方版

 富岡市の岡野光利市長(73)は3日、任期満了に伴う市長選(4月6日告示、13日投開票)に出馬しない意向を表明した。持病悪化が理由で、1期限りで引退することになった。同市長選には、学校法人理事長の榎本義法氏(45)が立候補を表明しており、ほかにも出馬を検討する動きがある。

 記者会見で岡野市長は「顔面神経痛の症状が昨年から悪化してきた。治療しているが、改善がみられず、身体的に限界と判断した」などと述べた。富岡製糸場が今夏、世界遺産登録の審査を控えていることについて「私が市長になったときは世界遺産の動きがぎくしゃくしていたが、登録に向けて文化庁や県、市民との関係も含めて道筋を作った」と振り返った。岡野市長は同市議などを経て、2010年の市長選で初当選した。【畑広志】

5394チバQ:2014/02/04(火) 20:12:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140204ddlk19010013000c.html
選挙:山梨市長選 望月氏に当選証書 政党対決、自民復調示す /山梨
毎日新聞 2014年02月04日 地方版

 2日に投開票された山梨市長選。前県議で新人の望月清賢氏(66)が389票の小差で現職の竹越久高氏(67)の再選を阻み、初当選を果たした。自民党県連の推薦を受けた望月氏に対し、元民主党県議で連合山梨の支援を受けた竹越氏。政党対決の様相を呈した選挙は、自民党の復調を改めて示す結果となった。

 望月氏は3日、市選管の窪田豊委員長から当選証書を受け取り、「市民のため、身を粉にして頑張る所存だ」などと抱負を述べた。

 県議時代に自民党県連総務会長を務めた望月氏は、4期目途中の昨年11月に立候補を表明。選挙戦では地元選出の同党・宮川典子衆院議員らも遊説に加わり、政権与党とのパイプを強調。2012年末の衆院選、昨夏の参院選と連勝した党への追い風に乗った。

 前回10年の市長選は竹越氏への対抗馬がなく無投票。望月氏は「当時は民主政権下で県内に自民の国会議員がいなかった。市民は民主(出身)の竹越氏にかけたが結果が出ず、閉塞(へいそく)感があった」などと勝因を自ら分析した。

 一方、竹越氏は「不徳の致すところ。支持者に申し訳ない」と言葉少な。告示日には民主党の輿石東参院議員らが駆け付け、連合の組織支援も受けたが及ばなかった。敗因について竹越氏は、新図書館建設に向けた旧市庁舎解体問題で出馬表明が遅れたことに加え、自民党の政権復帰を挙げた。今後の政治活動については「白紙」としている。【山口香織、藤河匠】

5395チバQ:2014/02/05(水) 23:29:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140205選挙:久喜市長選 上條前市議が立候補を表明 /埼玉
毎日新聞 2014年02月05日 地方版

 任期満了に伴う久喜市長選(4月13日告示、同20日投票)で、前市議の上條哲弘氏(45)が4日、無所属で市長選に立候補すると表明した。

 上條氏は1市3町合併(2010年)後の4年間の歩みについて「行政運営が硬直している」などと述べ「市民の視点に立った分かりやすい市政運営、市民の暮らし最優先」の基本政策を発表した。

 市長選には、現職の田中暄二市長(68)がすでに立候補を表明している。【栗原一郎】

ddlk11010241000c.html

5396チバQ:2014/02/05(水) 23:30:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140205選挙:久喜市長選 上條前市議が立候補を表明 /埼玉
毎日新聞 2014年02月05日 地方版

 任期満了に伴う久喜市長選(4月13日告示、同20日投票)で、前市議の上條哲弘氏(45)が4日、無所属で市長選に立候補すると表明した。

 上條氏は1市3町合併(2010年)後の4年間の歩みについて「行政運営が硬直している」などと述べ「市民の視点に立った分かりやすい市政運営、市民の暮らし最優先」の基本政策を発表した。

 市長選には、現職の田中暄二市長(68)がすでに立候補を表明している。【栗原一郎】

ddlk11010241000c.html

5397チバQ:2014/02/05(水) 23:30:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140205ddlk19010194000c.html
選挙:中央市長選 市議の山村氏、立候補を表明 /山梨
毎日新聞 2014年02月05日 地方版

 任期満了に伴う中央市長選(3月16日告示、23日投開票)で、同市議の山村一氏(62)が4日、立候補を正式に表明した。3選を目指す現職の田中久雄氏(66)が既に出馬を表明。前回は無投票で、8年ぶりの選挙戦になる見通し。

 山村氏は1995年に旧玉穂町議となり、合併した2006年から市議。記者会見で同氏は「リニア中央新幹線が開通した後の将来像が、現市政には見えない」と指摘。「市政を一度リセットし、強いリーダーシップと決断力で課題に取り組む」と抱負を述べた。

 選挙で掲げるテーマとして、市内にある山梨大医学部との連携、研究施設の誘致のほか、耕作放棄地の活用や住民サービスの充実などを挙げた。【松本光樹】

5398チバQ:2014/02/09(日) 12:08:25
http://www.asahi.com/articles/CMTW1402091100002.html
吹雪の街頭、最後の訴え 川口市長選
2014年2月9日08時40分
 降り続いた雪は投開票日を9日に控えた川口市長選にも影響を与えた。4人の候補者は選挙カーに冬タイヤを装着し、スコップを積み込んで街頭に臨んだが、「分刻みで動くなんてとても無理」。主要道路中心のコース変更や街頭活動を中止した陣営もあった。

 選挙戦最終日の8日は各陣営とも勝負どころ。2カ所で個人演説会を催した陣営の幹部は「まだ日中でよかった」。渋滞に挟まれ、スピーカーの音量を落とした選挙カーもあった。裏道で車窓を全開にして走った候補者は「車の中も吹雪です」と悲鳴を上げた。

5399チバQ:2014/02/10(月) 20:35:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20140209-OYT8T00829.htm
川口市長、奥ノ木氏初当選

 川口市の岡村幸四郎市長の死去に伴う市長選は9日、投開票が行われ、無所属新人で自民党県連幹事長、前県議の奥ノ木信夫氏(62)(自民党、公明党推薦)が、鋳物工場社長で前自民党県議の田中千裕氏(65)、新日本婦人の会支部長の峯理美子氏(63)(共産党推薦)、行政書士で元川口市議の近藤豊氏(52)のいずれも無所属の3新人を破って初当選した。投票率は27・32%で、過去最低だった前回(29・18%)を下回った。当日有権者数は45万5665人。

 当選を決めた奥ノ木氏は「市長になったからには一生懸命がんばりたい。川口をひとつにまとめるため微力を尽くしたい」と語った。

 奥ノ木氏は、自民、公明両党の国会議員、県議、市議らの支援を受けるなど組織戦を展開した。新市役所について「現在地で建て替えること」を前提に調整を図ることや、中核市を目指して保健所や警察署を新設する構想を訴えた。

 田中氏は、県議時代の仲間の市長や議員、新市役所の建設地を「SKIPシティ」に求める市民団体メンバー、岡村市長の妻一江さんらの支援を得て、岡村市長の後継者と強調。教育政策や子育て支援で人口増を目指すという公約を挙げたが、市民には届かなかった。

 峯氏は、子ども医療費の無料制度で税金などを完納しなければ適用されない条件を撤廃することや対象を18歳までに拡大すること、全教室にエアコンを設置することなどを掲げたが及ばなかった。

 近藤氏は、新市役所の建設地について「市議会が市民の声を聞かずに決めた。住民投票で決めたい」と主張。市長の退職金を受け取らないことなどを訴えたが、浸透しなかった。



 市議補選(欠員1)も投開票が行われ、新市議が決まった。有権者は旧川口市地域に限られ、当日有権者数は40万5062人。投票率は27・48%だった。

(2014年2月10日 読売新聞)

5400チバQ:2014/02/10(月) 20:41:27
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/02/09/11.html
川口市長選、奥ノ木氏が初当選 市議補選は稲垣氏

当選確実となり、支持者らとともに万歳で喜び合う奥ノ木信夫氏(中央)=9日午後10時33分、川口市並木の事務所

 岡村幸四郎市長の急逝に伴う川口市長選は9日投開票され、自民党川口支部長で元県議の無所属新人、奥ノ木信夫氏(62)=自民、公明推薦=が、元県議の会社役員田中千裕氏(65)、元市議の行政書士近藤豊氏(52)、新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)=共産推薦=の無所属新人3人を破り、初当選した。

 老朽化した市庁舎を現在地で建て替えるか、SKIPシティに移すかを主な争点とし、自民党川口支部が擁立した奥ノ木氏と自民党を割って出た田中氏の戦いが注目を集めた選挙。奥ノ木氏が組織力を見せつける形となった。

 奥ノ木氏は、歴史を誇る「川口自民党」を背負いメンツを懸けた戦い。「岡村氏の後継」を掲げ追い上げる田中氏に「負けるわけにいかない」と、地元選出の新藤義孝衆院議員(自民党県連会長)を先頭に引き締めを図った。

 奥ノ木、田中両氏は県議選で地区割りをし、ともに5選の指定席を維持してきた。岡村氏の死去で対立が表面化し、一枚岩を誇ったはずの川口自民党は大きく動揺した。

 争点となった新市庁舎の位置問題は、有識者でつくる審議会答申と市議会の判断が分かれた。岡村市長は「股裂き状態で苦渋の決断」と現在地で建て替えることで議会の同意を求めた経緯がある。

 田中氏は「審議会答申を尊重する」との考えを打ち出し、近藤氏は「市民投票で決める」と主張。奥ノ木氏は「議会の議決は重い」との姿勢を示したが、峯氏は「市庁舎の問題よりも暮らしが大事」と脱原発などを訴えてきた。

■市議補選は自民新人の稲垣氏

 議員の死去に伴う川口市議補選(改選数1)は9日投開票され、自民新人で会社役員の稲垣喜代久氏(49)が、無所属新人で会社役員の窪川淳氏(46)を破り、初当選した。

◇川口市長選開票結果
当51036奥ノ木信夫  無新
 40773田中千裕   無新
 16389峯 理美子  無新
 14099近藤 豊   無新
 (無効2177、持ち帰り3)

◇川口市議補選開票結果
当65338稲垣喜代久 自新
 37569窪川淳   無新
 (無効8411、持ち帰り4)

5401チバQ:2014/02/10(月) 20:45:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140210ddlk12010111000c.html
選挙:四街道市長選 告示 2氏立候補 地域活性化など争点 /千葉
毎日新聞 2014年02月10日 地方版

 任期満了に伴う四街道市長選が9日告示され、新人で元市副議長の坂本弘幸氏(66)と、再選を目指す現職の佐渡斉氏(60)=いずれも無所属=の現新2氏が立候補を届け出た。激しい風雪から一夜明け、積雪と格闘しながらの選挙戦がスタート。佐渡市政1期目の評価や地域活性化策などが争点となりそうだ。投票は16日で、即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は7万3578人。【宮地佳那子】

 坂本氏は同市栗山の選挙事務所前で第一声。多額の財源が必要となる市役所新設計画を批判し、(1)遊休市有地の売却などによる財源確保(2)在宅介護施策などへの集中投資(3)官民挙げての四街道PR−−を「三本の矢」として掲げ、「勇気と情熱と行動力で市政に取り組む」と強調した。選挙期間中は動きやすいジャージー姿。ただ、積雪のため、同日は予定していた自転車での街宣はやめ、街宣車で市内を回り訴えた。

 佐渡氏は市内の公園で行われた民主党などの国会議員らが参加する出陣式の後、近くの市消防署前で第一声。「お年寄りの介護医療、子供の教育を充実させ、地道な街づくりをする」と訴えた。小学1、2年生の30人学級導入など1期目の実績を強調。市街地を活性化させ、徒歩で買い物に行ける「コンパクトシティー」の実現や医療・介護の連携によるケア態勢の充実などを掲げ、市内各地を街宣車で回った。

==============

坂本弘幸(さかもと・ひろゆき) 66 無新

 [元]市副議長▽行政書士[歴]三井石油化学工業社員▽千葉中央自動車学校検定員▽駒大

佐渡斉(さど・ひとし) 60 無現(1)

 [元]県議▽スポーツ振興NPO法人理事[歴]市職員▽市社会福祉協事務局長▽衆院議員秘書▽明大

5402チバQ:2014/02/12(水) 21:58:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20140211/CK2014021102000144.html
栃木市新庁舎が開庁 中心地活性化に期待
2014年2月11日

旧福田屋百貨店栃木店を改修して開庁した栃木市の新庁舎=栃木市で


 栃木市は十日、同市万町の旧福田屋百貨店栃木店を改修した新庁舎への移転を終え、新庁舎が全面開庁した。一階には東武宇都宮百貨店が三月中旬に商業施設をオープンさせる予定。市は、官民複合型の新庁舎を、中心市街地活性化の切り札として期待している。

 新庁舎は鉄骨鉄筋コンクリート造り六階建てで、延べ約二万三千平方メートル。一九九〇年に建てられた福田屋百貨店栃木店が三年前に閉店したのに伴って建物の無償譲渡を受けた。土地と駐車場棟(七階建て)は購入。総事業費は約五十億円。

 一階は、地元から要望があった生鮮食料品などを売る商業施設が出店。市役所機能は二〜五階に入る。六階は職員の休憩室など。

 同市入舟町の旧本庁舎から、二回に分かれて引っ越し。最初に移った部署は三日に業務を始めており、十日に残りの部署も業務を始めた。旧本庁舎は耐震性に問題があり、解体する方向。

 この日、栃木駅に続く目抜き通り沿いの東側出入り口前で開庁式が行われた。鈴木俊美市長は「市役所がここにあることによって、市の発展に必ず寄与する」とあいさつ。「商業施設と市役所がコラボレートする施設は極めてまれ。そのことを全国に発信することも、市の存在をアピールする大きな役割を担っている」と力を込めた。 (稲垣太郎)

5403チバQ:2014/02/14(金) 22:33:27
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402140034/
県議会総定数、2減で合意/神奈川
2014年2月14日

 県議会の主要5会派で構成する議員定数等検討委員会(委員長・松田良昭県議)は14日、2015年春の次期統一地方選で適用する総定数(現行107)を2減の105にすることを決めた。3月末までに関連条例の改正を目指す。

 県議会の定数削減は、115人から現行の107人に減らした1999年の県議選以来となる。

 選挙区の区割りは現行を維持したまま総定数を減らす。公職選挙法の定めに基づき、次回適用される2010年国勢調査の県人口(確報値)を当てはめると、選挙区定数は川崎市川崎区で3から2に、横浜市青葉区で4から3にそれぞれ1減となる。

 同日の委員会では、5会派の委員が意見表明。自民党、民主党、公明党、県政会の4会派は、現在8ある常任委員会の委員定数を13にして算出した合計104人に議長を加えた105人を総定数とする案を表明。みんなの党も賛同した。「行財政改革の視点から定数削減ありきという考えには立たない」などの考え方も一致した。

 県議会の定数削減論議は11年4月の前回県議選前の前期にスタート。自民党県連が09年に「99人」との答申をまとめたほか、11年には民主党県議団が「90人」、みんなの党県議団が「89人」とする大幅な削減案を打ち出していた。

5404チバQ:2014/02/14(金) 22:35:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140214ddlk10010244000c.html
選挙:安中市長選 茂木県議が出馬表明 「市民の声に耳を」 /群馬
毎日新聞 2014年02月14日 地方版

 任期満了に伴う安中市長選(4月13日投開票)に、茂木英子県議(53)=同市選挙区選出=が立候補することを13日、表明した。同市長選には現職の岡田義弘氏(75)が3選を目指し出馬を表明している。

 記者会見した茂木氏は「自分たちの意見が市政に届かない、閉塞(へいそく)状態を変えてほしい、との声が多く寄せられている。市民の声をしっかり聞いてまちづくりをし、安中市にさわやかな風を吹かせたい」と出馬の理由を語った。政策については、高齢化、耕作放棄地などの課題を挙げ、「現場にいる方々の声を聞きながら、市民と一緒に解決していきたい」と述べた。

 茂木氏は1995年の安中市議選で初当選。4期を務めた後、2007年に県議に転身し、現在2期目。【増田勝彦】

5405チバQ:2014/02/14(金) 22:44:06
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/02/14/02.html
川口市長、分裂選挙での対立候補応援で自民県連に処分要請
 9日に投開票された川口市長選で自民、公明両党の推薦を受け初当選した前自民県議の奥ノ木信夫市長が12日の自民団会議で、自民の推薦を受け当選した他市長が対立候補の応援に回ったことに言及し、「県連に処分するよう求めたい」と発言していたことが分かった。

 奥ノ木市長は当選後の10日の会見で「相手を応援した人とも分け隔てなく接していく。分裂状況はつくらない」と話していた。

 同市長選は自民川口支部で候補者を奥ノ木氏と決めた後、別の前自民県議が党を割って出馬。分裂選挙となった。

 奥ノ木市長の要請について同県議団内では「やはりけじめ(処分)は必要。示しがつかなくなる」という賛成論と「人間的な付き合いで応援にいったのだろう。処分は不要」という反対論があり、こちらも意見が“分裂”している。

5406チバQ:2014/02/16(日) 10:19:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140215ddlk11010225000c.html

選挙:羽生市長選 中島市議が出馬を表明 /埼玉

毎日新聞 2014年02月15日 地方版


 任期満了に伴う羽生市長選(5月11日告示、18日投開票)で、中島直樹市議(41)が14日、無所属での立候補を表明した。市長選には現職の河田晃明市長(63)が3選を目指して、既に立候補を表明している。

 羽生市内で記者会見した中島氏は「河田市政はこの8年間、病院や清掃センターなど重要な懸案課題にいっさい手を付けてこなかった。私が市を担う立場になって市政を進めていきたい」と語った。

 中島氏は鴻巣市出身で市社会福祉協議会を経て2007年の市議選で初当選、現在2期目。【橋本政明】

5407チバQ:2014/02/17(月) 21:17:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140217/chb14021721020003-n1.htm
四街道市長選、佐渡氏が再選 千葉
2014.2.17 21:00
 任期満了に伴う千葉県四街道市長選は16日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の佐渡斉氏(60)が無所属新人の行政書士、坂本弘幸氏(66)を破り、再選を果たした。投票率は37・44%で、新人5人の選挙戦となった前回を約8ポイント下回った。

 佐渡氏は公約の約9割を達成してきた実績を強調し、「子育て日本一のまち」を目標とした教育環境の充実や高齢者・障害者にも優しいまちづくりの継続を訴え、幅広い支持を集めた。坂本氏は約20年間の市議経験を生かして市政の刷新を訴え、商業施設の誘致などによるにぎわいや雇用の創出を主張したが、及ばなかった。

 当日有権者数は7万2853人。

5408チバQ:2014/02/19(水) 22:03:50
保守分裂

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13927310831626
2014年2月19日(水)
阿見町長選が告示 現新の一騎打ち


【写真説明】天田富司男氏、久保谷実氏(左から)


任期満了に伴う阿見町長選は18日告示され、再選を目指す現職の天田富司男氏(66)と新人で前町議の電気工事業、久保谷実氏(62)=ともに無所属=が立候補を届け、現新一騎打ちの選挙戦となった。

天田氏は午前10時、同町阿見の選挙事務所で出陣式を開き、藤田幸久参院議員や周辺首長らが応援。天田氏は政策の▽本郷地区への小学校新設▽雪印メグミルク工場の立地▽阿見吉原地区に物流会社誘致-を「3段ロケット」と例え、「人口5万人を目指す」と主張。「常磐線沿線で人口増が望めるのは阿見町。これからは阿見町の時代。かじ取りをしていきたい」と呼び掛けた。

久保谷氏は午前11時、阿見町阿見のショッピングセンター駐車場で出陣式。県議の葉梨衛氏や山岡恒夫氏らが応援。久保谷氏は「地域の将来をどうするか考え、あえて55の政策を打ち出した」とアピール。時間を要する項目もあるとしながらも、「一つ一つ実行する思いがなければ、前に進まない。町民が知恵を出し合って、皆が輝く町にする」と町政交代を訴えた。

投票は23日午前7時から午後8時まで、町内17カ所で行われる。同午後9時から、同町中央の阿見中体育館で即日開票される。有権者数は3万8289人(17日現在)。 

【阿見町長選立候補者】  
(届け出順)
■天田富司男(あまだふじお) 66 町長 無現
【略歴】阿見町社会福祉協議会長。当1。元町議5期。富士短大卒。青宿

【公約】(1)本郷地区に小学校新設(2)企業誘致で雇用創出(3)市制施行見据えた人口5万人到達(4)道の駅整備(5)広域行政の推進

■久保谷実(くぼやみのる) 62 前町議 無新
【略歴】電気工事業。元町議5期、町議会議長。土浦工高卒。阿見

【公約】(1)放射能ホットスポットの積極除染(2)4メートル未満の生活道路の舗装(3)3人目の子を一律で保育料無料(4)学校トイレの洋式化とエアコン整備(5)水道料金の基本料見直し

5409チバQ:2014/02/20(木) 22:44:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140220ddlk11010233000c.html
選挙:県議南2区補選 あす告示 /埼玉
毎日新聞 2014年02月20日 地方版

 議員辞職に伴う県議南2区補選(改選数2、川口市)は21日告示される。立候補を予定しているのは、川口市議の立石泰広氏(52)=自民、元県議の松本佳和氏(48)=みんな、元鳩ケ谷市議の奥田智子氏(45)=共産=の3人。

 岡村幸四郎前市長の死去に伴う市長選で、自民党系県議2人が立候補のため県議辞職したものの、自民は立石氏に1本化し1議席死守の態勢。前回惜敗した松本氏は返り咲きを狙い、奥田氏は初当選を目指す。

 3月2日投開票される。1日現在の選挙人名簿登録者数は46万1469人(男23万5100人、女22万6369人)。【鴇沢哲雄】

5410チバQ:2014/02/21(金) 22:19:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140221ddlk09010098000c.html

選挙:大田原市長選 本沢元市議出馬表明 指定廃棄物の処分場拒否掲げ /栃木

毎日新聞 2014年02月21日 地方版


 任期満了に伴う大田原市長選(3月2日告示、9日投開票)で、元市議の新人、本沢節子氏(69)が20日、無所属での立候補を表明した。同選挙には現職で再選を目指す津久井富雄氏(63)が昨年9月に出馬表明し、無投票の公算が大きくなっていたが、一転して選挙となる見通しになった。

 市役所で記者会見を開いた本沢氏は「福島第1原発事故による指定廃棄物の最終処分場が市内に造られる可能性が高いともうわさされている。18日に市長に拒否を表明するよう申し入れたが『決定前にはできない』との答えだった。私が市長になり、断固拒否するため立候補を決意した」と述べた。

 本沢氏は大田原市出身。宇都宮大を卒業し、小学校教諭を務めた後、市議を通算9期務めた。現在、もとざわ節子生活教育相談所長。当初は市長選と同時にある市議補選に立候補予定だったという。

 津久井氏は無所属で出馬するが、自民、公明、みんなの各党の推薦を取り付け、後援会の総決起大会も既に行われている。【柴田光二】

5411チバQ:2014/02/22(土) 20:01:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140222ddlk14040297000c.html

公選法違反:公報に虚偽経歴、容疑で鎌倉市長ら告発 /神奈川

毎日新聞 2014年02月22日 地方版


 昨年10月の鎌倉市長選の公報に虚偽の経歴を掲載したなどとして、同市の著述業、岩田薫さん(61)が、松尾崇市長と市長派市議ら計8人を公職選挙法違反の疑いで横浜地検に告発した。地検は21日、告発状を受理した。

 告発状などによると、松尾市長が市長選公報の経歴欄に「議員秘書」と掲載したのは、虚偽の事実の公表を禁じる同法に違反しているという。

 また昨年4月の市議選で、松尾市長が自身の機関誌で市長派候補6人(3人当選)を選挙前から大きく取り上げたのは事前運動にあたると指摘。さらに、発行費用は実質的に松尾市長が負担し事実上の寄付だったのに、6人の出納責任者は選挙資金収支報告書に記載していなかったとしている。松尾市長は「全く問題ない。きちんと結論を出してほしい」と話している。岩田さんは昨年の同市長選に立候補し、落選していた。【松永東久】

5412神奈川一区民:2014/02/26(水) 07:38:01

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402250028/

市会の定数見直し検討 都筑区1増、中区1減/横浜

2014年2月26日

*

 横浜市会の議員定数について、2015年春の次期統一地方選挙から各選挙区の議員定数を都筑区(現行定数4)で1増、中区(同)で1減とする方向で検討していることが25日、分かった。10年国勢調査の数値を基に「1票の格差」を是正する狙いで、総定数は現行の86を維持する。自民、公明、民主の3党が条例改正案を共同提案する考え。3月25日の市会本会議で採決される見通し。

 議会局や市会議員によると、新たな各選挙区の定数は、現行の議員総定数(86)を基に各区の人口割合に応じて算出。都筑区は4から5に増え、中区は4から3に減る。近年の総定数は1979年=96、87年=94、99年=92、2011年=86−と推移している。

 議員定数については、11年度から始まった市会基本条例の制定に関する調査特別委員会の中で議論。最終的に「遅くとも14年第4回定例会までに団長会議および市会運営委員会において、10年国勢調査の確定値に基づく新たな各選挙区選出議員数などの必要な条例改正を行う」と決めていた。

 各選挙区の現行定数は次の通り。

 ▽8=港北▽7=青葉▽6=鶴見、旭、戸塚▽5=神奈川、南、港南、保土ケ谷、金沢▽4=中、磯子、緑、都筑、泉▽3=栄、瀬谷▽2=西

5413名無しさん:2014/02/26(水) 12:12:04
お前は、喫煙して「他人に迷惑をかける」から死んでくれ!!

http://www.youtube.com/watch?v=sixBUhZbJqo

車内や密室での喫煙を全面禁止!! 窓等を開けて喫煙も、全面禁止!! 煙!の匂いが、髪の毛や他に染み着く!!
屋内喫煙の全面禁止!、屋内喫煙場所は撤去!、屋内に喫煙場所は設置しない!
喫煙者の為に、灰皿を準備するな!! 喫煙を推奨してるのか!

喫煙者は、絶対に屋外喫煙!! 屋外の野天のみ!!、喫煙可能で後始末の義務化!!
喫煙者に、灰皿等の持参と後片付けを義務づけ!! 強力な罰則規定を!

全ての煙草、一律に1箱1000円へ!!

宜しく!!

5414チバQ:2014/02/26(水) 21:53:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140225/kng14022522550011-n1.htm
弊害懸念、影潜めた大幅削減案 神奈川県議定数問題
2014.2.25 22:53 (1/2ページ)
 神奈川県議会の総定数削減の議論は、定数を2減の105とすることで決着した。前回の統一地方選前は主要会派が大幅な削減案を示していた中、時間が足らず現状維持とした経緯もある。しかし、今回は議論の視点を「行政改革」から「議会改革」へと転換したことで大幅削減案は影を潜め、小幅な削減にとどまった形だ。

 前回の統一地方選前の議論では、自民党が99、民主党が90、みんなの党が89とする大幅な削減案を提示。これは、厳しい県財政や経済状況から「議会も身を切るべきだ」との意識が広がったためだ。

 しかし、選挙区ごとの定数配分の基礎となる国勢調査の県人口速報値の発表が前回統一地方選は告示直前だったため、時間が足りないと判断し、現状維持で落ち着いた。

 そのため、次期統一地方選に向けては、約1年の周知期間を設けることを前提に、早い段階で議論を開始。自民党・民主党・みんなの党・公明党・県政会の主要5会派で委員会を構成し、議会の在り方について検討を重ねてきた。

 今回の議論では、前回の行政改革の視点からは距離を置き、議会改革という視点から「定数削減ありきという考えには立たない」とする方針に転換した。

 新たな定数算出方法として、県議会における実質的な審議を担う8つの常任委員会の数と委員定数を基準にすべきだとする「常任委員会中心主義」が初めて提示された。削減幅が問題となったが、現状で14か13となっている委員定数を基礎とすることが妥当と判断。14は定数増となってしまうため、13で一致した。

 大幅な削減案が下火になったのは、削減による弊害への懸念もあった。削減するほど政令市以外の選出議員の割合が少なくなって多様な意見を反映できなくなる可能性がある上、政令市の定数を減らせば1票の格差が広がってしまう。

 また、県人口は依然として増加しており、議員1人当たりの人口数は東京都を除けば全国1位となっている。単に減らすという根拠も希薄なことは事実だ。

 議会の適正規模を明確な根拠を持って論じることは難しい。判断材料には県民の意見はもちろん、人口動向や県の財政状況など変化を伴う要因が含まれており、今後も議論を継続していく必要がある。(田中俊之)

5415はだしのゲン:2014/02/28(金) 02:13:32
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5416チバQ:2014/03/03(月) 22:23:46

>元市議の本沢節子
>>1942前回は津久井を支援>>3060県議選に出てる 共産市議だったみたい
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140303ddlk09010100000c.html
選挙:大田原市長選/大田原市議補選 市長選、現職と新人一騎打ち−−告示 /栃木
毎日新聞 2014年03月03日 地方版

 任期満了に伴う大田原市長選は2日告示され、新人で元市議の本沢節子氏(69)と再選を目指す現職の津久井富雄氏(64)=自民、公明、みんな推薦=のいずれも無所属の2人が立候補を届け出た。同時に行われる市議補選(改選数1)には、新人2人、元職1人の計3人が立候補した。

 投票は9日午前7時〜午後8時、市内40カ所で行われ、午後9時20分から湯津上農村環境改善センターで開票される。

 期日前投票は、3日から8日までの午前8時半から午後8時、総合文化会館、湯津上庁舎、社会福祉協議会黒羽支所の3カ所で行われる。1日現在の有権者数は5万9887人(男2万9620人、女3万267人)。【柴田光二】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇処分場の建設に反対−−本沢節子(もとざわ・せつこ) 69 無新
 本沢候補は午後2時から市役所近くのスーパー前で第一声。マイクを握ると「これまでにない大切な決断が迫られる市長選だ」と切り出した。

 出馬に当たり、福島第1原発事故による指定廃棄物問題を最重要政策に位置づけており、「最終処分場を大田原市に造らせたら、放射能が市内全域に広がる。絶対に国や県の言うことは聞くわけにはいかない」と主張。そのうえで、一騎打ちの相手となる津久井候補を名指しして「この問題についてダンマリを決め込んでいる」と激しく批判した。

 また、障害福祉施策として、20万円のみとり支援金と10万円の出産祝い金の給付を訴え、市長給与の半額カットと退職金返上を財源にすると約束した。

 ◇地域を大きな家族に−−津久井富雄(つくい・とみお) 64 無現(1)
 津久井候補は午前9時半から上奥沢の選挙事務所前で出陣式に臨み、国会議員や各種団体代表らの激励を受けて第一声を上げた。

 少子高齢化が市の将来に影を落としていることから「子供を育てる政策を重点的にやらせてもらいたい」と訴え、具体策として「仲人をやってもらいたい。結婚が早まれば子供がたくさん生まれる」と持論を展開。地域を大きな家族ととらえ、見守り活動などで助け合う安心生活創造事業の推進もアピールした。

 このほか、本沢候補が前面に掲げる指定廃棄物問題については「放射能の問題は、英知を集めて問題を解決していくことこそ求められている。単に断固反対という言葉だけに惑わされないでほしい」と強調した。

==============

本沢節子(もとざわ・せつこ) 69 無新

 農業[歴]小学校教諭▽市議▽宇都宮大

津久井富雄(つくい・とみお) 64 無現(1)

 会社社長[歴]市議▽県議▽那須工高=[自][公][み]

==============

 ◇大田原市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
秋山幸子 62 党県委員 共新

高木雄大 30 会社員 無新

深沢賢市 61 農業 (1)無元

5417チバQ:2014/03/03(月) 22:34:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140303/1522575
新人・本沢氏と現職・津久井氏の争い 大田原市長選告示 3月3日 朝刊


大田原市長選に立候補した本沢節子氏(左)と津久井富雄氏。(左から届け出順)動画ページへ
 任期満了に伴う大田原市長選は2日告示され、いずれも無所属で、元市議の新人、本沢節子氏(69)と再選を目指す現職の津久井富雄氏(63)=自民、みんな、公明推薦=が立候補を届け出た。新人、現職による戦いとなった。

 本沢氏は午後2時から、住吉町1丁目のベイシア大田原店前で第一声を放った。選挙運動では組織的な支援態勢はなく、夫の捷治氏との遊説を展開していく。

 本沢氏は「(放射性指定廃棄物最終処分場の候補地問題で)候補地に決まったら大変なことになる。全市民の力で、ふるさとを守る。市民奉仕、無欲、誠心誠意の政治信念を貫く」と訴えた。

 津久井氏は午前9時半から同市上奥沢の選挙事務所で出陣式。みんなの党代表の渡辺喜美、自民党の簗和生、民主党の福田昭夫の各衆院議員、自民党の上野通子、高橋克法、みんなの党の渡辺美知太郎の各参院議員らが応援に駆け付けた。

 津久井氏は「若い人に出会いの場を提供し結婚を促進させたい。子育て環境を充実し教育政策を重点的にやっていきたい」と述べた。

 投票は9日に市内40カ所で行われ、同日午後9時20分から、同市湯津上の湯津上農村環境改善センターで即日開票される。

 大田原市議補選(欠員1)には、元職1人、新人2人の計3人が立候補を届け出た。

5418チバQ:2014/03/03(月) 22:44:02

3013 :チバQ:2014/03/03(月) 22:29:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140303ddlk11010130000c.html
選挙:県議南2区補選 立石、奥田両氏が当選 投票率、県内最低13.47% /埼玉
毎日新聞 2014年03月03日 地方版

 議員辞職に伴う県議南2区補選(改選数2、川口市)は2日投開票され、前川口市議の立石泰広氏(52)=自民、元鳩ケ谷市議の奥田智子氏(45)=共産=が当選した。自民一本化による必勝態勢で臨んだ立石氏と奥田氏は、ともに初当選。前回惜敗した元県議の松本佳和氏(48)=みんな=は2度目の当選を目指したが及ばなかった。

 投票率は13・47%で、記録が残る1946年の衆院選以降、県内では最低。

 2日現在の有権者数は45万5510人(男23万1763人、女22万3747人)。【鴇沢哲雄】

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 ◇県議南2区補選開票結果(改選数2)
当 26674 立石泰広 52 自新

当 16952 奥田智子 45 共新

  16588 松本佳和 48 み元

 =選管最終発表

==============

 ◇県議南2区補選当選者(改選数2)
立石泰広 52 自 新(1)

 党支部役員▽会社役員[歴]川口市議長▽明大院

奥田智子 45 共 新(1)

 党地区常任委員[歴]旧鳩ケ谷市議▽東京家政大

5419チバQ:2014/03/07(金) 23:52:02
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/03/07/10.html
戸田市長が名誉毀損で告訴状を提出


 任期満了に伴う戸田市長選(16日告示、23日投開票)に、現職で5選を目指し出馬する意向を表明している神保国男市長(71)が6日、男性2人に対する名誉毀損(きそん)罪の告訴状を蕨署に提出したと発表した。

 告訴状によると、2人は2月20日以降に、神保氏について(1)うその答弁をした(2)背任行為をした(3)利権の疑惑がある―など事実無根の虚偽を記したビラを市内全域にポスティングしたり、埼京線の戸田駅などの市内駅頭で配布したという。

 神保氏は「駅前でやめるように再三注意したが、やめなかったので告訴を決意した」と話している。

5420チバQ:2014/03/10(月) 21:39:30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140310/tcg14031002370003-n1.htm
大田原市長に津久井氏再選 栃木
2014.3.10 02:37
 任期満了に伴う大田原市長選は9日、投開票が行われ、無所属現職の津久井富雄氏(64)=自民、公明、みんな推薦=が、無所属新人の元市議、本沢節子氏(69)を大差で破り再選を果たした。当日有権者数は5万9373人。投票率は40・03%(前回68・68%)。前回を大きく下回った。

 同日夜、同市上奥沢の津久井氏の事務所は当選の知らせが入ると喜びに沸き返った。津久井氏は「しっかり支えてもらい、心から感謝しています」と述べた。

 津久井氏は3党の推薦を受け、市議の大半が支持。当初は無投票再選も想定されただけに、陣営では「敵は油断だ」と、最後まで組織を引き締めた。盤石な組織力を背景に、市内全域に支持を広げた。

 選挙戦では子育て環境の充実など1期4年の実績を強調。「元気度日本一のおおたわら」をスローガンに子供たちの外国語教育の充実や大田原ブランドの確立などの公約を掲げ、東日本大震災の原発事故に伴う放射能問題についても「必ず解決する」と訴えた。

 本沢氏は高濃度の放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地問題を争点にしようと「候補地に選ばれることが濃厚」と地区名を上げたが、主張が浸透しなかった。告示10日前の出馬表明で出遅れも響いた。

 3人が立候補した市議補選(欠員1)も同時に投開票された。

                   ◇

 ◇大田原市長選 開票率 71%

 当  13700 津久井富雄 無現 【自】【公】【み】

     3200 本沢 節子 無新

                   ◇

 津久井(つくい) 富雄(とみお) 64 〔2〕

 市長・農業(県議・会社役員・市議・PTA会長)那須工高

5421名無しさん:2014/03/12(水) 00:01:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140311/CK2014031102000158.html
使用不能・水戸市本庁舎ルポ 新庁舎 あの日の教訓生かす
2014年3月11日

水戸市役所本庁舎の外観。現在の耐震基準は満たしていない=水戸市で


 ガラス張りの扉を開けると、がらんとした大空間が広がった。今月初旬、県庁所在地の役所として唯一、震災で破損して使用できなくなった水戸市役所本庁舎に、市の許可を得て入った。一九七二年の完成時は先進的だった五階までの吹き抜け構造が、現在は寂しさを際立たせる。今後、建て替えられる計画だ。

 市民の窓口だった一階の市民課前のスペースには、全国から届けられた水や生活用品など支援物資が積まれたままだ。近くの仮設庁舎から古い資料を探しに来た職員だろうか、暗い建物内に時々人影が動くのが見える。

 三年前の三月十一日午後二時四十六分、震度6弱の揺れに襲われた直後、職員や市民は屋外駐車場に避難した。庁舎の壁は亀裂が走り、市は危険と判断。青空の下で災害対策本部を設け、情報収集や安全確保に動き始めた。

 だが、電気も電話も満足に使えない。備蓄倉庫に向かった車は、大渋滞で戻れない。夕方、隣接する市民会館に本部を移し、職員は徹夜で被害状況の把握に努めた。ホールにぽつりと、ランタンの明かりがともされた。

 当時の担当課長として陣頭指揮した三宅正人市民環境部長は、窓の外が次第に白んできたのを覚えている。「ああ夜が終わる。一晩どうにか乗り切った」。そのころ、協定を結んでいた甲府市から初の支援物資が届き、その後も各地から毛布や食料が次々と寄せられた。「この感謝の気持ちを忘れない」とかみしめる。

 それから三年。同じ場所に建て替える新庁舎の基本計画がまとまった。事業費は百五十一億円、延べ床面積は以前の二・七倍の約三万三千平方メートル。非常時に機能しなかった震災の教訓を踏まえ、市の防災拠点になるよう最大限の安全性を確保する。新年度から設計に入り、一八年の完成を予定している。

 三宅部長は、表情を引き締める。「ライフラインが寸断しても、市役所は役割を果たさなければならない」

 (妹尾聡太)

◆庁舎が被災した県内市町 (県まとめ)
【仮庁舎を建設】

・水戸市(本庁舎)

・高萩市(本庁舎)

・日立市(本庁舎)

・石岡市(本庁舎)

・常総市(本庁舎)

・坂東市(本庁舎)

・行方市(第二庁舎)

・笠間市(支所)

【既存施設に移転】

・常陸太田市(支所)

・城里町(本庁舎、支所)

【復旧、建て替え済み】

・かすみがうら市(本庁舎)

・鉾田市(支所)

5422チバQ:2014/03/14(金) 00:46:32
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/kamagayac/183735
岩波市議が出馬表明 「市財政の体質改善」 鎌ケ谷市長選
2014年03月13日 15:47
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岩波初美氏 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選(6月29日告示、7月6日投開票)で、新人で市議の岩波初美氏(54)が12日、会見を開き「自主財源を確保できる市政への転換を図る」として無所属で立候補することを表明した。

 岩波氏は「現市政は3期12年間で組織が硬直化し、市の課題である自主財源の確保ができていない」と指摘。「体質改善し、無駄を省いて、効果的な市民サービスを提供できる市政にしていく」と述べ、省エネ産業の誘致、道路網の整備、市役所改革などを基本政策に掲げた。「しがらみのない市民の力を結集して選挙に臨みたい」として、10日付でみんなの党を離党したことも明らかにした。

 岩波氏は山梨県出身。1991年に市議に初当選し、現在3期目。

 同市長選には、これまでに現職の清水聖士市長(53)=3期=が再選を目指して出馬を表明している。


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5423神奈川一区民:2014/03/14(金) 19:15:03

http://ishin-kanagawa.jp/news/2014/03/13/249/

日本維新の会 神奈川県総支部

第18回統一地方選挙公認候補内定者について
投稿日|2014年3月13日 * 2:00 PM

第18回統一地方選挙公認候補内定者の第一次を発表致しました。
内定者は以下の9名になります。

神奈川県議会(相模原市) 榎本  楊助
横浜市会         山田  圭一郎
横浜市会         浅川  義治
横浜市会         佐々木 信也
横浜市会         山浦  英太
川崎市議会        小野寺 義明
川崎市議会        藤條  尭之
相模原市議会       小澤  隆宏
相模原市議会       林部  直樹

以上、敬称略

5424チバQ:2014/03/15(土) 10:10:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20140314-OYT8T01318.htm
木更津市長選 あす告示





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開発が進む金田地区(木更津市で)

 任期満了に伴う木更津市長選が、16日に告示される。3期12年にわたり市長を務めてきた水越勇雄市長(74)が今期限りで引退し、2新人が立候補を表明している。大型商業施設の開業が続き、東京湾アクアラインの通行料金値下げ維持も決まり、明るい話が多い同市。市長選を前に課題を探った。(畑仁優鋭)

◇にぎわう郊外

 2012年4月に沿岸部の金田地区に開業し、多くの観光客らが訪れる三井アウトレットパーク木更津は、今夏拡充し、約220店舗が入る首都圏最大級のアウトレットモールになる予定。秋には市南部の築地地区にイオンモール木更津の開店も控え、相次ぐ大型商業施設の進出で大幅な来訪者増が見込まれている。

 一方で、両施設は、市の中心部から約5キロ離れており、中心部のにぎわいは失われている。

 JR木更津駅西口前の商店街は、かつてはフェリー乗り場に向かう人たちが通る場所だったが、アクアライン開通に伴いフェリーは廃止。今ではシャッターが閉まった店が目立つ。同駅西口で40年以上にわたって薬局を営む石井久子さん(71)は「昔は開店と同時に人がたくさん来たが、今の売り上げは全盛期だった30年ほど前の1〜2割。話にならない」と嘆く。市郊外に訪れる人々の市街地への回遊が課題となっている。

◇人口増加

 昨年発表された公示地価によると、市の平均地価は千葉市の4分の1、対岸の横浜市の8分の1。都心部への交通の便の良さを生かした立地を武器に、国道16号東側の請西、ほたる野地区を中心に市の人口は上昇を続け、一昨年には初めて13万人を突破した。若い世代の新住民が増え、請西地区に隣接する真舟地区には4月、市内では33年ぶりとなる新設小学校の市立真舟小学校が開校する。アウトレットがある金田地区も企業進出や宅地整備が進む。

 一方、山間部の矢那地区や漁師町の岩根地区などでは、高齢化率が3割を超えるなど市内で二極化が進む。市都市政策課は「開発が進む地域では、移住促進や企業誘致を進めつつ、山間地域などでは、交通網の整備など生活環境を維持しなければならない」としている。

◇合併問題

 近隣の袖ケ浦、君津、富津市を含めた合併話は以前から出ている。4市の人口を合計すると約33万人となり、中核市の条件を満たす。市企画課は、保健所の設置で健康に関する保健衛生サービスの向上や、中核市というブランドを生かした対外PRができることなどから、「中核市のメリットを存分に活用したい」と前向きだ。

 しかし、袖ケ浦市の出口清市長は「市民の機運は盛り上がっていない」と慎重な姿勢を崩さないなど、足並みはそろわない。

     ◇

 市長選には、いずれも無所属の新人で、県議の渡辺芳邦氏(49)と市民団体代表の石川哲久氏(66)が立候補を表明している。ともに市街地活性化を公約の柱とし、合併にも前向きな姿勢をみせている。投票は23日に行われ、即日開票される。昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は10万6642人。

(2014年3月15日 読売新聞)

5425チバQ:2014/03/16(日) 13:03:56
>>2291>>5422
2010年市長選出馬 2014年市長選も立候補表明
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/184028
岩波氏の辞職勧告決議可決 肖像権侵害行為を問題視 鎌ケ谷市議会


2014年03月15日 15:00
 鎌ケ谷市議会は14日、肖像権侵害で損害賠償を命じられるなどした岩波初美議員(54)=3期=に対する議員辞職勧告決議を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はなく、岩波氏は「コップの中の嵐だと思っているので、一切関知しない」として、議員辞職する考えはないとしている。岩波氏は12日、任期満了に伴う鎌ケ谷市長選(6月29日告示、7月6日投開票)に立候補することを表明している。

 岩波氏が船橋市内のコミュニティカフェで勝手に撮影した写真を新聞掲載し、スタッフらの肖像権を侵害したとして千葉地裁から30万円の損害賠償を命じられた問題をめぐり、同施設を運営するNPO法人アーモ福祉協会の施設長から「岩波議員の不法行為・違法行為に厳正な処分を求める陳情」が議会に提出され、14日の本会議で採択された。

 決議は陳情を踏まえ、岩波氏が判決言い渡し後も問題となった写真を掲載したチラシを市内4万世帯に配布した行為などを問題視し「議会の信用を著しく失墜させ、市議会議員としての資質を欠く」と指摘した。岩波議員は取材に対し「選挙で選ばれたので進退は市民に決めてもらう」と述べた。

 議会事務局によると、議員辞職勧告決議案が同市議会で可決されたのは1996年以来。

 市議会は14日、新年度一般会計当初予算案などのほか、同日提案された2議案を含む18議案を可決し、閉会した。

5426神奈川一区民:2014/03/16(日) 23:45:00
因みに、結いの党は無所属1人推薦。諸派の1人は幸福実現党。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00000022-kana-l14

逗子市議選が告示 18議席めぐり23人が立候補

カナロコ by 神奈川新聞 3月16日 23時15分配信

 任期満了に伴う逗子市議選は16日、告示された。前回より2減となる18の議席をめぐって、23人が立候補した。

 現職は全19人のうち6人が引退し、13人が出馬。元職は1人、新人は9人が立候補した。候補者の年齢幅は28〜71歳。男性は16、女性が7。党派別では自民3、民主1、維新1、公明2、みんな3、共産2、神奈川ネット1、諸派1、無所属9。

 15日現在の有権者数は5万12人(男2万3296人、女2万6716人)。

5427チバQ:2014/03/17(月) 21:50:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140317ddlk11010159000c.html
選挙:戸田市長選 現職と新人の対決 告示、23日投票 /埼玉
毎日新聞 2014年03月17日 地方版

 任期満了に伴う戸田市長選は16日告示され、いずれも無所属で5選を目指す現職の神保国男氏(71)と元県議の峯岸光夫氏(66)の2人が立候補を届け出た。投開票は23日。

 神保氏は市役所に隣接する市文化会館前での出陣式で「中学生までの医療費無料化や、(全国に先駆け)小学校1年生からの英語教育を実現した」などと4期16年の実績を強調。そのうえで「山積した課題に、経験を生かし取り組む」と訴えた。

 峯岸氏はJR埼京線戸田公園駅前で第一声。無投票による5選阻止のため立候補したと強調し、「市長選の争点は、長期政権に対するイエスかノーかだ。多選を批判して当選したのに、自ら長期政権を繰り返すのか」と訴えた。峯岸氏は、神保氏が県議から市長に転出した際、後継候補として県議初当選した。今回はたもとを分かっての一騎打ちで、多選の是非や今後のまちづくりなどが争点となる。

 15日現在の選挙人名簿登録者数は10万386人(男5万1958人、女4万8428人)。【鴇沢哲雄】

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 ◇戸田市長選立候補者(届け出順)
神保国男(じんぼ・くにお) 71 無現(4)

 弁護士▽戸田競艇組合管理者▽県市長会副会長[歴]県議▽法大

峯岸光夫(みねぎし・みつお) 66 無新

 司法書士▽県公共嘱託登記司法書士協会理事長[歴]保護司▽県議▽日大

5428チバQ:2014/03/17(月) 21:52:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140317ddlk12010160000c.html
選挙:木更津市長選 告示 2新人一騎打ち /千葉
毎日新聞 2014年03月17日 地方版

 任期満了に伴う木更津市長選は16日告示され、いずれも新人で無所属の元建設省建築指導課長、石川哲久氏(66)と前県議の渡辺芳邦氏(49)の2氏が立候補を届け出た。東京湾アクアラインの料金値下げ効果などで人口増を果たした同市だが、木更津駅前の衰退傾向に歯止めがかからないなど市全域の活性化につながっていないのが現状だ。多くの課題が残る中、現職の引退表明で新たな市政のかじ取り役を選択する。投開票は23日。15日現在の選挙人名簿登録者数は10万6849人。

 石川氏は市内のホテルで出陣式を行った後、同駅前で第一声。「駅前は残念な状況だ。駅前に活力とにぎわいを取り戻すことは中心市街地の問題だけでなく、市全体の問題。駅前、中心市街地の再生が最重要課題だ」と強調。4月からの消費増税対策として「就学前の子供がいる家庭に対する市民税の1割減額と、15歳までの医療費の無料化を実現する」と訴えた。高齢者への固定資産税の減額も選挙公約として掲げた。

 渡辺氏も市内の商業施設で行った出陣式後、同駅前で「少子高齢化の大きな波が訪れ、人口減の問題が重なってくる。乗り越えるために住民自治の強化、市民活動の支援に取り組みたい」と訴えた。アクアラインや圏央道を活用した活動として「アサリやのりなど、農林水産業が盛んな木更津の特産を前面に打ち出し、多くの都市と連携して観光客を増加させたい」と強調したほか、中心市街再生の必要性などを掲げた。【岡崎大輔】

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 ◇立候補者(届け出順)
石川哲久(いしかわ・のりひさ) 66 無新

 [元]建設省課長▽市民街づくり協議会会長[歴]国土庁地方都市整備課長▽建築研究所理事▽東大

渡辺芳邦(わたなべ・よしくに) 49 無新

 [元]県議▽建材販売会社社長▽市観光協会長▽木更津魚市場社長[歴]商工会議所青年部長▽日大=[自][公]

5429チバQ:2014/03/17(月) 21:54:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140317ddlk19010028000c.html
選挙:中央市長選/中央市議補選 市長選に現新2氏 市議補選とともに告示 /山梨
毎日新聞 2014年03月17日 地方版

 任期満了に伴う中央市長選が16日、告示され、前市議の新人、山村一氏(62)と3選を目指す現職の田中久雄氏(66)のいずれも無所属の2人が立候補を届け出た。同時に行われる市議補選(改選数3)には、元職2、新人2の4人が立候補した。市長選、市議補選とも23日に投開票される。

 山村氏は午前10時から、同市中楯の選挙事務所前で出陣式。県内選出国会議員や県議らを前に「利権やあいまいさを断ちきり、高齢者のための介護や医療サービス、若い世代に魅力を感じてもらえる教育環境や子育て支援の充実などを実現させる」と支持を求めた。

 田中氏は午前9時から、同市東花輪の選挙事務所前で第一声。中込博文・南アルプス市長らが応援に駆けつけた。田中氏は2期8年の市政を振り返り「市にとってこれからが大事な時期。豪雪で被害を受けた農業施設再建や耕作放棄地解消などに努める」と訴えた。

 市長選、市議補選とも投開票は23日午前7時〜午後8時、玉穂総合会館など計10カ所で行われ、午後9時から田富市民体育館で即日開票される。15日現在の有権者数は2万4162人(男1万1989人、女1万2173人)。【屋代尚則、松本光樹】

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 ◇中央市長選の候補者(右から届け出順)
山村一(やまむら・はじめ) 62 無新

 [元]市議▽貴金属製造販売会社役員[歴]旧玉穂町副議長▽玉穂中PTA会長▽市川高

田中久雄(たなか・ひさお) 66 無現(2)

 [元]旧田富町教育長[歴]町企画財政・総務課長▽町教育次長▽甲府南高

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 ◇中央市議補選立候補者(改選数3−4、届け出順)
金丸俊明 63 不動産会社員 無新

斉藤雅浩 47 建設会社員 無新

宮川弘也 71 [元]会社役員(1)無元

関敦隆  58 総菜製造業(1)無元

5430チバQ:2014/03/17(月) 22:06:31
>>5428
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20140316-OYT8T00803.htm
木更津市長選 新人一騎打ち

 任期満了に伴う木更津市長選が16日、告示された。いずれも無所属新人で、市民団体代表の石川哲久氏(66)、前県議で建材販売会社社長の渡辺芳邦氏(49)(自民、公明推薦)が立候補を届け出た。東京湾アクアラインの通行料金値下げ維持などで活況が続く中、市街地活性化策などを巡る舌戦が始まった。

 石川候補は、午前10時10分から同市新田のホテルで出陣式。スローガンの一つ「活力と優しさと」の文字が書かれたトレーナー姿の運動員や支援者ら約400人を前に、渡辺和彦・後援会長が「気持ちの透き通った石川さんに新しい木更津をつくってもらおうじゃありませんか」と呼び掛けた。応援の市議らも、元建設省課長だった石川氏の都市づくりの手腕などを紹介した。

 渡辺候補は午前10時から出陣式。推薦政党の国会議員や県議、周辺の自治体首長らも含め約1000人が駆けつけた。桜田義孝・自民党県連会長が「県全体が元気になるには、木更津が頑張らないといけない。房総地域が元気になる第一歩になってもらいたい」と述べ、今期限りで引退する水越勇雄市長も「木更津発展のために新しい、若い力が必要だ」とあいさつした。

 投票は23日午前7時〜午後8時まで市内39か所で行われ、同9時10分から同市貝渕の市民体育館で開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は10万6849人。

(2014年3月17日 読売新聞)

5431チバQ:2014/03/17(月) 22:08:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140317/CK2014031702000135.html
戸田市長選 継続か刷新か 現新候補の一騎打ち
2014年3月17日

こぶしを突き上げて気勢を上げる立候補者の支援者たち=戸田市で


 戸田市長選は十六日告示され、五選を目指す無所属現職の神保国男氏(71)と、無所属新人で元県議の峯岸光夫氏(66)の二人が立候補を届け出て、現新による一騎打ちとなった。四期にわたる神保市政の評価を問う選挙戦となりそうだ。

 神保氏は午前十時、戸田市役所前で出陣式を開いた。第一声で「戸田市は県内一の人口増加率で多くの皆さまに選ばれる都市だ」と主張。現在小学三年生までの利用に限られている学童保育室を二〇一五年度には六年生まで広げることなどを公約として挙げた。

 峯岸氏は午前九時半、JR戸田公園駅前で第一声をあげ「神保氏は多選批判を掲げ当選したのに長期政権を繰り返そうとしている」と強調。「市民に直接選ばれた市長は大きな権限が与えられる」と述べ米国や韓国大統領選の例を挙げつつ多選制限の意義を訴えた。

 投票は二十三日に行われ、即日開票される。有権者数は十万三百八十六人(十五日現在)。 (竹内章、堀祐太郎)

◇戸田市長選立候補者(届け出順)
神保国男(じんぼくにお) 71 無現<4>

市長・県市長会副会長・弁護士(元)県議▽法大

<公約>(1)子育て支援の更なる充実(2)教育環境の整備による学力向上(3)健康寿命の延伸(4)地震対策(5)交通事故撲滅対策(6)自治基本条例制定による協働の推進

峯岸光夫(みねぎしみつお) 66 無新

市剣道連盟顧問・司法書士(元)県議▽日大

<公約>(1)公共料金据え置き(2)保育園の待機児童ゼロに(3)高校卒業時までの医療費無料化(4)救急車の現場滞在時間の短縮(5)健康寿命、最下位から最上位へ

5432チバQ:2014/03/18(火) 21:29:40
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/matsudoc/184420
川井前市長が異例の出馬表明 「市政奪還し大掃除」 松戸市長選
2014年03月18日 10:46
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松戸市長選に立候補表明した川井氏=17日、松戸市役所 松戸市長を4期務めた川井敏久氏(71)が17日、市役所で会見を開き、任期満了に伴う同市長選(6月8日告示、同15日投開票)に5選を目指し無所属で立候補することを表明した。都市部の市長4期経験者が返り咲きを狙うのは極めて異例で、川井氏は「外側から見ていて今の市政は看過できない。現市長から市政を奪還し、大掃除できるのは4期16年の経験がある私だけだ」と意気込みを述べた。同市長選への正式な出馬表明は川井氏が初めて。

 川井氏は、5人が立候補した4年前の前回の市長選で本郷谷健次・現市長に敗れ、次点となった。同選挙の最大の争点が松戸市立病院(同市上本郷)の建て替えで、川井氏は同市紙敷への移転新築を主張。本郷谷市長は現地建て替えを公約に掲げた。その後、多くの議論を経て、同病院の建て替えは同市千駄堀に移転することで計画が進んでいる。

 同病院建て替えについて川井氏は会見で「(前回市長選で掲げた)紙敷移転の案は私としては捨て切れないが、千駄堀への計画が進んでいる中で(場所の変更は)難しい。ただし、病床数600床という病院の規模にこだわることはない。松戸の医療環境は大きく様変わりしており、もっとコンパクトな病院にした方がいい」と問題を提起。今回選挙の争点になりうるとの考えを示した。

 前回の市長選でも問題視された多選批判については「批判は甘んじて受けとめる。『市長の座をまた欲しがるのか』との意見もあるが、立候補したのは信頼が大きく損なわれている今の市政の状況を見過ごせないということ」と語った。

 川井氏は松戸市議、県議を経て1994年に市長に初当選し、2010年まで連続4期務めた。同市根本在住。

 今回の市長選には本郷谷市長が再選への意欲を示しており、近く正式な出馬会見を行う見通し。


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5433神奈川一区民:2014/03/19(水) 07:29:08

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1403180023/

統一地方選:自民横浜市連が公認候補を発表/神奈川

2014年3月18日


 自民党横浜市連は18日、2015年春の統一地方選の公認候補予定者30人(1次分、いずれも現職)を発表した(敬称略)。

 【横浜市議選】▽中区 伊波洋之助、松本研▽磯子区 関勝則、山本尚志▽金沢区 黒川勝、高橋徳美▽西区 清水富雄、上野盛郎▽南区 渋谷健、遊佐大輔▽港南区 田野井一雄、瀬之間康浩▽鶴見区 山田一海、渡邊忠則▽神奈川区 藤代哲夫、小松範昭▽栄区 輿石且子▽戸塚区 鈴木太郎▽泉区 梶村充▽保土ケ谷区 田中忠昭、坂井太▽旭区 佐藤茂、古川直季▽港北区 佐藤祐文、畑野鎮雄、酒井誠▽都筑区 草間剛▽緑区 斉藤達也▽青葉区 横山正人、山下正人

5434神奈川一区民:2014/03/21(金) 10:10:53

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1403200038/

県議会、定数2減105を可決/神奈川

2014年3月21日
*

 県議会は20日、本会議を開き、県議会の総定数(現行107)から2減し105とする条例改正案を賛成多数で可決した。2015年春の次期統一地方選から適用される。総定数の削減は115人から107人に削減した1999年の県議選以来となる。

 条例改正案は自民党、民主党、みんなの党、公明党、県政会の5会派が共同提案した。選挙区の区割りは現行を維持したまま総定数を減らし、選挙区定数は川崎市川崎区で3から2に、横浜市青葉区で4から3にそれぞれ1減する。

 本会議では代表して自民党の松田良昭氏が提案説明し、協議経過に触れた上で「県民人口が増加傾向にある中で主要会派があえて一致して16年ぶりに定数減に合意するに至った。現状で最善のものと考える」などと述べた。質疑も行われ、提出者側の議員は「議会の機能充実に努めつつも可能な限り定数削減に努めた」などと答弁した。

 採決では、出席議員103人のうち、かながわの未来を結ぶ会(3人)、維新の会(1人)の4人が「削減が不十分」との理由で退席。新生・神奈川(1人)のみ反対し、議長を除く97人が賛成した。

 主要5会派は2013年1月から議会改革検討会議、今年1月から議会改革等検討委員会で総定数や選挙区のあり方などを協議。「行財政改革の視点から削減ありきという考えには立たない」という認識や、常任委員会の数や定数に基づき総定数を算出する「常任委員会中心主義」を初めて打ち出し、それに沿って2月に総定数105の結論で合意した。

◆霧消した大幅削減公約

 県議会が定数削減に踏み切った。主要会派の中には2011年県議選で大幅削減案を選挙公約として掲げる議員も少なくなかったが、共同提案した「2減」に至る協議の場で、そうした数字が各会派の主張として聞かれることはなかった。

 県議会の定数見直し論議は、前回の県議選前から積み残してきた課題だった。

 当時は厳しい経済情勢を反映し、自民党県連は09年に「99人」との答申をまとめたほか、11年には民主党県議団が「90人」、みんなの党県議団が「89人」、公明党県本部は選挙区を各政令市で全域を1区とするよう法改正した上で削減する「73人」の案を出した。

 だが、大幅削減の実施には周知期間が足りないとの理由で、結局、同年3月の県議会本会議で自民党、公明党、県政会が出した「現状維持」案を可決、民主党の「90人」案は否決された。

 直後の11年県議選では選挙公報に大幅削減案の公約を明記し、有権者にアピールする議員が続出。民主党は「90人」の表記が多かったが、「80人」「3割減」と上乗せした議員も。みんなの党は「89人」が多かった。公明党も法改正の部分を省略し単に「73人」とする表記が目立った。

 今回の協議では、今年2月に初めて会派意見の発表が行われた際、自民党、民主党、公明党、県政会の4会派はそれぞれ「105人」の案を提示、みんなの党も賛同して決着した。

 主要会派のある議員は「経済や県財政も上向き、議論の前提が変わった。議会も身を切る姿勢を示そうという一時のムードはなくなった」と語った。

5435チバQ:2014/03/23(日) 21:18:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20140323/CK2014032302000111.html?ref=rank
川崎市庁舎内 全面禁煙が後退 次々新たに喫煙所
2014年3月23日

第三庁舎の屋外に設置された喫煙所=市役所で


 県が受動喫煙の防止条例を施行して間もなく四年。横浜市が三月末で庁舎内喫煙所を閉鎖する姿勢の一方、川崎市では条例施行以前は全面禁煙だった庁舎に喫煙所が増えた。「一般論として、受動喫煙のリスクを下げるには全面禁煙の方がよいのは言わずもがな」と県保健福祉局がん対策課。川崎市は後退する形になっている。 (山本哲正)

 川崎市は二〇〇六年、受動喫煙の防止と快適な職場環境を目的に庁舎内全面禁煙の指針をまとめ、〇八年から実施した。

 しかし、県条例施行の一〇年四月、条例を「排気設備が整備されていれば喫煙所を用意できる」と解釈し、指針を「完全分煙または屋内全面禁煙を確保」と改訂した。市議会で市議が「たばこは法律で認められる趣味嗜好(しこう)品。権利を尊重せよ」と繰り返し訴え、市庁舎を利用する市民からも喫煙所設置の要望が出たためだ。

 現在、本庁舎は地下一階に、議場のある第二庁舎は八階に空気清浄機付き喫煙所がある。第三庁舎には一二年三月、屋外に密閉型の喫煙所をつくった。これまで喫煙所がなかった市内区役所でも一二年に高津、一三年に中原と新設。本庁舎では閉庁時間をすぎるころから周囲にたばこの臭いが漂うケースがある。

 県が一三年四月に三十三市町村の対応を調べたところ、本庁舎、議会部分含め建物内禁煙、または敷地内禁煙を徹底しているのは、箱根町、藤沢市など二十四例だった。

 横浜市は四月、職員向けには市庁舎屋上、市議向けには市庁舎と議会棟をつなぐ屋根のみの非常用通路に喫煙所をつくる方針。全面禁煙ではないが、これまでの屋内喫煙所について「設備を整えてきたが、ドアの開閉、喫煙者の衣服についた成分など受動喫煙をゼロにできなかった」(市総務局総務部管理課)としている。

 川崎市職員厚生課も「目指すべきは全面禁煙で受動喫煙防止」という点は認めている。ただ、昨年十二月の市議会で福田紀彦市長が「喫煙所の設置を進める」と答弁したことがあってか、同課の見解はこうだ。

 「今は段階的に、最善を尽くしている」

5436神奈川一区民:2014/03/24(月) 07:27:53

http://www.kanaloco.jp/st/2014election/zushi_shigi.php

逗子市議選


2014年3月23日投開票


開票率:最終 立候補者数:23 定数:18


松本寛  1,773無現


菊池俊一 1,605無現


眞下政次 1,598自現


高野毅  1,460無現


毛呂武史 1,454無元


橋爪明子 1,374共現


田幡智子 1,335公新


田中英一郎 1,261公現


桐ケ谷一孝 1,146自新


丸山治章 1,119自現


岩室年治 1,115共現


根本祥子 1,085ネ新


横山美奈 1,071み現


高谷清彦 1,017無現


匂坂祐二 990無現


長島有里 838民現


加藤秀子 826維現


八木野太郎 770無新


佐藤義男 746み新


中西直美 552み新


竹山米一 432無新


彦川太志 365諸新


坂下實  84無新


読み方

(敬称略、届け出順)
左から―
立候補者名
得票数
所属党派
現職・元職・新人の別
当=当選確実または当選
◎=法定得票数獲得者
党派の略称
自=自民党
民=民主党
維=日本維新の会
公=公明党
み=みんなの党
共=共産党
ネ=神奈川ネットワーク運動
無=無所属

5437神奈川一区民:2014/03/24(月) 07:33:08

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1403230019/

逗子市議選:投票率は過去最低、顔ぶれ決まる

2014年3月23日


 任期満了に伴う逗子市議選(定数18)は23日投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。定数2減で行われた今回の市議選には23人が立候補。投票率は49・10%で、過去最低だった前回の51・46%を2・36ポイント下回り過去最低を更新した。初めて5割の大台を切った。

 当選者の内訳は現職13人、元職1人、新人4人で、男性12人、女性6人。党派別では自民3、民主1、維新1、公明2、みんな1、共産2、神奈川ネット1、無所属7。各党の公認候補が議席を確保する中で、3候補を擁立したみんなの党は新人2人が落選した。

 期間中、各党の国会議員らが応援に入り選挙戦は政党色を帯びた。一方で候補らは子育てや福祉施策などを訴えたが、主立った争点はないままだった。

 当日の有権者数は4万9457人(男2万3015人、女2万6442人)。

5438旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/03/24(月) 19:49:32
>>5436-5437
幸福実現党当選はならず,か。

5439チバQ:2014/03/24(月) 22:53:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140324ddlk19010079000c.html
選挙:中央市長選/中央市議補選 市長選、田中氏が3選 市政継続訴え /山梨
毎日新聞 2014年03月24日 地方版

 任期満了に伴う中央市長選が23日に投開票され、現職の田中久雄氏(66)=無所属=が、前市議で新人の山村一氏(62)=同=を破って3選を果たした。当日当日有権者数は2万3861人(男1万1829人、女1万2032人)。投票率は57・78%だった。

 2006年に中央市の初代市長に就任した田中氏は、公立小中学校の施設整備など2期8年の実績をアピール。リニア中央新幹線を見据えた市の長期総合計画を念頭に「これからの数年間が市にとって最も重要」と市政の継続を訴えた。県議や近隣自治体市長、市商工会など多くの団体が支援し、山村氏を引き離した。

 山村氏は「市のビジョンが見えない」と田中市政の「リセット」を主張。予防重視の医療福祉策、子育て支援の充実や財政再建、入札制度改革などを訴え、田中氏に批判的な市議らも支援したが及ばなかった。

 ◇市議補選、開票深夜まで
 一方、議員辞職などに伴う市議補選(改選数3)も同日に投開票され、深夜まで開票作業が続いた。投票率は57・77%。【屋代尚則、藤河匠】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 7749 田中久雄 66 無現

  5903 山村一  62 無新

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 ◇中央市長略歴
田中久雄(たなか・ひさお) 66 無現(3)

 [元]旧田富町教育長[歴]町企画財政・総務課長▽町教育次長▽甲府南高

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 ◇中央市議補選立候補者(改選数3−4、届け出順)
金丸俊明 63 不動産会社員 無新

斉藤雅浩 47 建設会社員 無新

宮川弘也 71 [元]会社役員 (1)無元

関敦隆  58 総菜製造業 (1)無元

5440チバQ:2014/03/24(月) 22:54:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140324ddlk12010118000c.html
選挙:木更津市長選 市長に渡辺氏 初当選、石川氏を破り /千葉
毎日新聞 2014年03月24日 地方版

 任期満了に伴う木更津市長選は23日投開票され、新人で前県議の渡辺芳邦氏(49)=無所属=が、新人の元建設省建築指導課長、石川哲久氏(66)=同=を破り、初当選を果たした。投票率は41・94%(前回は44・59%)だった。当日有権者数は10万5549人。

 渡辺氏陣営が集まったホテルの会場では当選確実の一報を受け、支持者らから拍手が湧き起こった。渡辺氏は「実践あるのみ。市民総出の街づくりを実践させていきたい」と抱負を語った。

 渡辺氏は、少子高齢化や人口減への対策を重視。住民自治と市民活動の支援を掲げ、「コミュニティーの再生や、市民活動による支え合いが大きく地方都市の発展につながる」と訴えた。さらに、東京湾アクアラインや圏央道を活用した経済活動を積極的に行うことを強調。観光客を取り込むため、「アサリやのりなど、木更津の農林水産業を前面に押し出し、多くの都市と連携して(市への)来訪につなげるべきだ」と主張した。また、木更津駅前など中心市街地の活性化については「地方都市の顔であり、固定資産税によってもたらされる市税への影響もある」と訴え、中心市街地の再生の必要性を強調した。

 石川氏は前回は民主党などの推薦を得たものの、今回は政党の推薦を受けず、組織に頼らない選挙戦を展開。約40年間の国土交通省勤務による街づくりの実績を強調、同駅前、中心市街地再生を最重要課題に掲げたが、及ばなかった。【岡崎大輔】

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 ■解説

 ◇まちづくりの次期ビジョンを
 東京湾アクアライン効果などで、木更津市はここ数年、人口増と地価の上昇という「追い風」が吹いており、引退する水越勇雄市長も「危機的状況を脱しつつある」と受け止める。だが、衰退した木更津駅前の「シャッター通り」に改善はみられておらず、市全域の活性化にはつながっていない。

 ETC(自動料金収受システム)搭載の普通車を対象としたアクアライン通行料金800円維持やイオンモール誘致などは、人口増に結びついた。水越市長就任当時から約1万人増え、13万人を突破。また、昨年の基準地価は、アクアラインが接岸している市内の住宅地が、首都圏1位の上昇率だった。

 しかし、市の「顔」ともいえる駅前に目を転じると、00年7月に西口の「木更津そごう」が、01年2月に東口の「ダイエー木更津店」が相次いで撤退。そごう閉店後、駅前商業地の地価下落率はしばらく20%以上が続き、その影響を今も引きずっている。

 国は「アクアライン800円」を「当面」としている。恒久化の確約はなく、経済状況によっては、いつ崩れてもおかしくない。アクアラインと大型商業施設に依存する発展には限界がある。新市長は駅前市街地を中心としたまちづくりの次のビジョンを、早急に提示することが求められる。【岡崎大輔】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 22726 渡辺芳邦 49 無新

  20818 石川哲久 66 無新

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 ◇木更津市長略歴
渡辺芳邦(わたなべ・よしくに) 49 無新(1)

 [元]県議▽建材販売会社社長▽市観光協会長▽木更津魚市場社長[歴]商工会議所青年部長▽日大=[自][公]

5441チバQ:2014/03/24(月) 23:06:00
ずいぶん差が開きましたね
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140324ddlk11010160000c.html
選挙:戸田市長選 神保氏5選果たす 投票率、過去最低31.18% /埼玉
毎日新聞 2014年03月24日 地方版

 任期満了に伴う戸田市長選は、23日投開票され、現職の神保国男氏(71)が、元県議で無所属新人の峯岸光夫氏(66)を破り5選を果たした。投票率は31・18%(前回38・58%)と過去最低だった。当日有権者数は9万8334人(男5万782人、女4万7552人)。

 神保氏は4期16年の実績を訴え、強固な支持基盤をてこに票を固める一方、人口が増加している若い子育て層にも浸透した。同市新曽の事務所で支持者と5選を祝い、「子育て支援を重点的にしたい。東京に近い地の利に私の経験を入れて戸田の未来を開いていきたい」と抱負を語った。

 峯岸氏は「多選批判」を繰り広げたが、及ばなかった。【鴇沢哲雄、西田真季子】

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 ◇戸田市長略歴
神保国男(じんぼ・くにお) 71 無現(5)

 弁護士▽戸田競艇組合管理者▽県市長会副会長[歴]県議▽法大

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 ◇市長選開票結果
当 20610 神保国男 71 無現

   9640 峯岸光夫 66 無新

 =選管最終発表

5442チバQ:2014/03/24(月) 23:09:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140324/CK2014032402000135.html
木更津市長に渡辺氏 投票率41・94%「街づくりに尽力」
2014年3月24日

当選が決まり万歳する渡辺氏(中)=木更津市で


 二十三日に投開票された木更津市長選は、無所属新人の会社社長で元県議、渡辺芳邦氏(49)=自民、公明推薦=が、同じく無所属新人の市民団体代表で旧建設省(現国土交通省)元建築指導課長、石川哲久氏(66)に競り勝ち、初当選を果たした。当日有権者数は十万五千五百四十九人。投票率は41・94%で前回(44・59%)を下回り、過去二番目に低かった。

 両氏とも今期限りで引退する水越勇雄市長の市政運営を基本的には踏襲する姿勢を示してきた。

 それだけに目立った争点は見当たらず、それぞれ東京湾アクアラインの通行料引き下げ継続などを見据えた街づくりを訴えた。激しく競り合った結果、渡辺氏が地元選出の衆院議員の後援会組織を中心に数十を超す各種団体の支援を受けて組織戦を展開、逃げ切った。

 渡辺氏の当選祝賀会は選挙事務所から約一キロ離れたホテルの会場で開催。集まった支持者らと当落の行方を見守っていたが、当選が決まると大きな拍手が沸き起こった。

 渡辺氏は「これまでの経験をもとに選挙公約を書き込んだ。あとは実践あるのみ。市民の方との街づくりに力を尽くしたい」と新たな街づくりに意欲を示した。

 石川氏は、国や地方での街づくりをしてきた経験を前面に出し、「

5443チバQ:2014/03/25(火) 23:50:57
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1403250013/
逗子市議選みんな2人落選 失速の行方を他党注視
2014年3月25日
 23日に投開票された逗子市議選で、みんなの党が苦戦を強いられた結果に波紋が広がっている。「党の顔」である浅尾慶一郎幹事長(衆院4区)のお膝元ながら、擁立した3人のうち新人2人が落選。前回選挙では公認候補2人がともに2千票を超え1、2位で当選を果たしただけに、浅尾氏自身「票の掘り起こしが十分でなかった」と悔やむ。他党も来春の統一地方選を見据え、みんなの党の失速の行方を注視している。 

 「みんなの党で(候補者が)出ていることが浸透しきらなかったのではないか」。投開票から一夜明けた24日、4年前とは一変した選挙結果を浅尾氏はこう分析した。

 選挙期間中、みんなの党は3候補にそれぞれ国会議員を当て、地方議員も連日投入するなど手厚い布陣で臨んだ。しかし「(国会議員ら)外から来た人はあくまで盛り上げ役。実際に動くのは浅尾氏の後援会だが、十分機能しなかったのでは」(党関係者)との指摘もある。
 その理由の一つが、前回は公認候補として当選した現職2人が今回は、同党を離れて出馬したからだ。浅尾氏は、再選を果たした2人に一定の票が流れたとも指摘した上で、「(新人分の)票の掘り起こしが相当必要だったが、十分にしきれていなかった」と振り返った。

 さらに国政での党分裂も少なからず響いたようだ。再選2人のうち1人は、昨年12月にみんなの党とたもとを分かった結いの党が推薦した。県内初陣で1議席を確保した結いの党の青柳陽一郎氏(衆院比例南関東)は「月末の県連設立を前に好スタートが切れた」と受け止める。かつてみんなの党公認として上位当選した現職の知名度が優位に働いたとも感じている。

 「今はどの党にも風は吹いていない。見える票をしっかり固めないといけないというのが今回の教訓。もっと地元で活動する必要がある」。みんなの党県総支部代表の中西健治氏(参院神奈川選挙区)は党基盤をより強固にする重要性を口にした。

 盤石とみられていたみんなの党の地盤の“ほころび”に、他党は来春の統一地方選を意識し始めた。
 例えば自民党。今回の市議選では公認3候補が当選した。自民党県議の秘書を務める無所属候補を含めると4議席を獲得したことになる。

 前回統一地方選の県議選では、逗子市・三浦郡選挙区は民主党県議団に所属する現職に無投票当選を許している。今回の結果を踏まえ、自民党県連の竹内英明幹事長はこう話し、意欲をのぞかせた。「県議選への擁立を検討していく」

5444チバQ:2014/03/26(水) 00:08:21
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/sanmuc/185474
出馬検討の2人が辞退 山武市長選
2014年03月25日 10:39
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 任期満了に伴う山武市長選(4月13日告示、20日投開票)で、2月13日の立候補予定者説明会に出席するなど出馬を検討していた市議の八角公二氏(62)と農業生産法人役員の太田隆治氏(62)が24日、市役所で記者会見を開き、いずれも立候補を見送ることを明らかにした。

 2人の出馬辞退で同市長選は、すでに出馬表明している現職の椎名千収氏(68)=2期=と、新人で元市議の小川一馬氏(59)の一騎打ちとなる公算が大きくなった。


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5445神奈川一区民:2014/03/27(木) 12:17:45

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1403270011/

横浜市会政務調査費 横浜地裁が290万円請求命令、4会派2市議分

2014年3月27日
*

 横浜市会の5会派7市議に対して2008年度に支出された政務調査費(現・政務活動費)の一部が目的外支出に当たるとして、市民が各会派や市議に計約1800万円を請求するよう市に求めた訴訟の判決が26日、横浜地裁であり、倉地康弘裁判長は計約290万円について当時の4会派2市議に請求するよう市に命じた。

◆地裁「目的外支出」

 判決では、目的外に当たるかの審査基準として、市会が使用できる項目などを定め08年4月に施行された「政務調査費の手引き」を採用。支出された政務調査費のうち、特定の都道府県の出身者が集まる県人会の会費などについて「市政との関連を認めるのが困難」と指摘したほか、一部の研修会費などについては、証拠書類がなく被告側の証明が十分にできていないと判断した。

 目的外支出は▽自民党市議団約27万3千円▽公明党市議団約39万2千円▽民主党市議団約7万1千円▽民主党ヨコハマ会約31万5千円▽伊藤大貴氏約11万2千円▽太田正孝氏175万円−と認定し、それぞれに請求するよう市に命じた。

 手引きについて、市側は「法令に基づくものではなく、基準となる考え方にすぎない」などと主張したが、倉地裁判長は「内部規則にすぎないといえども、議長が議会運営委員会を経て定めたもので尊重に値する」と判断した。

 市は「判決内容を詳細に検討したい」、佐藤祐文市会議長は「市の主張が一部受け入れられなかったのは残念」とそれぞれコメントしている。

 原告の男性は10年に住民監査請求を行ったが、監査を実施しないと決定され、地裁に提訴。地裁は同年に男性の訴えを却下したが、東京高裁が差し戻していた。男性は判決後、「政務活動費は市民の税金。無駄遣いはやめてほしい」と話した。

◇市会「納得できず」

 地裁判決で、目的外支出か否かの基準となった「政務調査費の手引き」は、横浜市会が定め、2008年4月に施行された。

 政務調査費をめぐっては各地で不適切な支出の返還を求める訴訟が起きており、議会局によると同年2月に領収書添付と公開を義務付ける内容に関連条例を改正。合わせて、会派ごとに運用していた政調費の使途基準を明確にする目的で手引きを作成した。

 判決を受け、自民党市議団の梶村充団長は「今後の対応などは判決の中身を精査し、判断したい」。公明党市議団の加藤広人団長は「納得できない判決内容。十分に説明し尽くせなかったという思いもあるが、われわれとしては手引きの内容を超えたものは全くないと確信している」と述べた。民主党市議団の谷田部孝一団長も「証拠を出して主張してきたが、認められない部分があるのは残念だ」とした。

 伊藤大貴氏は「内容を精査して弁護士と協議したい」。太田正孝氏は「判決には事実誤認がある。市には控訴するよう求めたい」と話した。

 ある市議は「われわれは手引き通りにやってきたつもりだが、裁判所の判断は違った」と困惑。一方で、別の市議は「一つの判例に過ぎず、これが金科玉条になるとは思わない」と話した。

 県内で複数の返還訴訟を提起してきた市民団体「政務調査費改革かながわ見張り番」の奥田久仁夫総代表は、「支出の証拠について会派や議員側に立証責任があることは過去の判例で認められており、妥当な判決だ」とコメント。全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士は、手引き作成の経緯を踏まえ、「自分たちで決めたものに従わないのは議員の姿勢として無責任で、議員は判決を重く受け止めるべきだ」と話している。

5446チバQ:2014/03/29(土) 00:06:57
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140328-OYT1T00210.htm
パフォーマンスだ…市長月給7割カット案を否決





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 茨城県かすみがうら市議会は27日、追加提案された宮嶋光昭市長の給料月額を現在の50%カット(38万9500円)から70%カット(23万3700円)に変更する条例案を賛成少数で否決した。




 市議会は18日の本会議で市から提案された小中学校の給食費無料化などを認めず、宮嶋市長に対して「急激な予算編成を続ければ、財政破綻させる恐れさえある」と意見書で指摘していた。

 これを受け、宮嶋市長は「徹底的な行財政改革を進める」と自らの給料カットを提案。しかし、市議からは「(今年7月に予定されている)選挙めあてのパフォーマンス」と批判された。

 市議会は27日、市職員の管理職の給料月額を6〜8%、教育長の給料月額を10%、それぞれカットする条例案も否決した。一方で小中学校の給食費無料化や市立小学校7校を2校に統合する費用を削除した一般会計当初予算案は可決した。

(2014年3月28日11時28分 読売新聞)

5447神奈川一区民:2014/03/30(日) 00:08:06

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140329-00000053-kana-l14

結いの党が県連設立総会 統一選向け党勢拡大

カナロコ by 神奈川新聞 3月29日 14時30分配信

 結いの党神奈川県連の設立総会が28日、横浜市港北区で開かれ、会長に青柳陽一郎衆院議員を選出した。同党が県連組織を整備するのは全国初。国会議員3人、地方議員16人で船出した。

 党代表の江田憲司衆院議員は最高顧問に就いた。副会長に椎名毅衆院議員、幹事長に赤野孝之県議、政調会長に篠原豪横浜市議が選出された。

 総会後の記者会見で青柳会長は「1年後に迫った統一地方選での勝利のため、現職はもとより、新たな候補者を発掘して党勢拡大に全力を挙げる」とあいさつ。江田氏も「県連をキーステーションに、政界再編のうねりを地方議員レベルから起こしていきたい」と訴えた。

 県連として、統一地方選での連携を視野に、日本維新の会をはじめ他党の県連組織と政策の擦り合わせなどの協議を積極的に進める方針を確認。青柳会長は「協議がまとまれば、維新とは統一地方選での新人候補の発掘を一緒にできる可能性がある」と言及した。

 統治機構改革など、統一地方選の公約の下地となる県連の基本政策も発表された。

■石原氏と会談へ
 結いの党の江田憲司代表(衆院8区)は28日、日本維新の会の石原慎太郎共同代表と近く会談することを明らかにした。数日前に、石原氏側から会談の申し入れがあったという。

 江田氏は「おそらく来週中にはお会いすることになると思う。維新との政策協議で大筋合意ができたタイミングでもあり、(維新の)橋下徹共同代表からも『ぜひ石原さんに会ってほしい』との申し入れがあった」と説明した。

 結いと維新は26日、合流をにらんだ政策協議で大筋合意したと発表。今後、それぞれの党内調整を進める。一方で、石原氏は結いの党を「護憲政党。一緒になっても仕方がない」などと述べ、合流に反対の考えを示していた。

5448名無しさん:2014/03/30(日) 06:15:35
5446 :チバQ:2014/03/29(土) 00:06:57
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140328-OYT1T00210.htm
パフォーマンスだ…市長月給7割カット案を否決





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 茨城県かすみがうら市議会は

5449神奈川一区民:2014/03/30(日) 11:58:19

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140329/dms1403291817003-n1.htm
鎌倉市長の男裸体写真 辞職求める陳情書が市議会で配布される騒ぎに
2014.03.30


 鎌倉市で珍騒動が勃発した。社団法人「鎌倉青年会議所」のフェイスブックに、松尾崇市長(40)と、自民党の山本朋広衆院議員(38)らの“ヌード”写真が掲載されたのだ。裸でほほえむ2人の姿に市民からは「気持ちが悪い」との声が続出。その後、画像は削除されたが、松尾市長の辞職を求める陳情書が市議会で配布される騒ぎにもなった。なぜ、オトコたちは脱いだのか。

 問題の画像がフェイスブックに掲載されたのは今月半ば。大浴場のような場所で、30人ほどの男性らが“裸体”でずらりと並んだ集合写真で、中心には、松尾市長と山本議員が笑顔でキメている。局所はタオルで隠しているものの、異様な光景にインターネット上ではすぐに噂が広まった。タオルで身体を隠した数人の女性も写っていたという。

 会議所側は数日後に画像を削除。しかし、市民の間では「気持ちが悪い」などと評判が広まり、今週に入って松尾市長と山本議員の2人を切り取った画像のコピーが市庁舎でばらまかれる騒ぎに。28日には、議会運営委員会で「品格的に問題のある松尾崇鎌倉市長への辞職勧告決議を求める陳情」と画像のコピーが配られるなど、議会をも巻き込んだ事態になっている。

 なぜ、このような写真を撮影したのか。

 会議所側は「理事会の決定を待ってでないと、お話しできない」とコメント。問題の画像には「青年会議所は今年で50周年を迎えます。鎌倉青年の入会をお待ちしています」という文章もあり、関係者によれば、会員拡大のためにメンバーを中心として撮影したものという。

 松尾市長は夕刊フジの取材に対し、「鎌倉青年会議所の新入会員募集の一環として、会議所のさらなる発展と本市の産業振興の発展につながるものと認識し、撮影に協力した」と認め、「熱い仲間を集めるというコンセプトに基づいた作品と認識しており、問題ないものと考えている」と文書で回答した。

 山本議員にも取材を申し込んだが、回答が得られなかった。

 現在2期目の松尾市長は、2009年10月に無所属で初当選。若手の市長として注目されている。山本議員は2期目で12年に神奈川4区と比例南関東ブロックで重複立候補し、比例復活した。

 市長らのハダカの勝負。「熱い」思いはよく分かるが、古都・鎌倉の市民には、少々熱すぎたか。

5450チバQ:2014/03/30(日) 19:55:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140327ddlk10010287000c.html
選挙:富岡市長選 勅使河原市議が無所属で出馬へ /群馬
毎日新聞 2014年03月27日 地方版

 任期満了に伴う富岡市長選(4月13日投開票)に、新人で同市議の勅使河原喜夫氏(57)が無所属で立候補する意向を26日表明した。同選では、新人の学校法人理事長、榎本義法氏(45)と前市長の岩井賢太郎氏(72)が出馬の意向を表明している。

 勅使河原氏は市議5期目。記者会見で「議員としての仕事の限界を感じ、違う立場から市のために仕事をしたい」と強調。富岡製糸場を中心にしたまちづくりや産業振興などの公約を発表した。【畑広志】

5451チバQ:2014/03/30(日) 20:13:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140329ddlk11010274000c.html
選挙:東松山市長選 松坂氏、出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2014年03月29日 地方版

 任期満了に伴う東松山市長選(6月29日告示、7月6日投開票)で、同市議の松坂喜浩氏(53)が28日、無所属での立候補を表明した。市長選にはすでに、現職の森田光一氏が再選を目指して立候補を表明している。

 松坂氏は1999年に市議に初当選し、現在4期目。5新人が争った前回市長選は次点で落選した。同日の記者会見で「市民と一体となった行政運営が求められている。住んでみたいと思える魅力ある東松山にしたい」と話し、子育て支援などを重点公約とする考えを示した。【中山信】

5452チバQ:2014/04/04(金) 20:21:00
http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20140403ddlk11010262000c.html
選挙:小川町長選 松本県議出馬へ /埼玉
 任期満了に伴う小川町長選(5月20日告示、同25日投開票)に県議の松本恒夫氏(66)が無所属で立候補すると2日、表明した。現職の笠原喜平氏は4選を目指した立候補をしない意向で、出馬表明は松本氏が初めて。

 松本氏は東松山市内で開いた記者会見で「生き生きとした魅力ある町をつくりたい」と述べ、企業誘致による産業振興や雇用拡大などを重点公約とすることを明らかにした

5453チバQ:2014/04/07(月) 20:23:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140407ddlk10010068000c.html
選挙:3市長選 告示 みどり、石原氏無投票3選 安中、現新2氏/富岡、2新人と元職 /群馬
毎日新聞 2014年04月07日 地方版

 任期満了に伴う安中、富岡、みどりの3市長選が6日、告示された。安中は2人、富岡は3人が立候補。みどり市長選は無投票で現職の3選が決まった。安中、富岡の両市長選と、みどり市議補選は13日に投票、即日開票される。

 ◇安中
 安中市長選には、新人の前県議、茂木英子氏(54)と、3選を目指す現職、岡田義弘氏(75)の無所属2人が立候補した。

 茂木氏は同市岩井の選挙事務所で第一声。約200人を前に「この7年間、県議会に行き市の課題や問題が見えてきた。2月の大雪災害では危機管理体制の大幅な遅れが露呈した。私は素晴らしい安中市に生まれ変わらせたい」などと訴えた。

 岡田氏は同市安中の選挙事務所で出発式。約200人を前に「今回の市長選は、継続か振り出しに戻るのかという重要な分岐点の選挙。子供、孫、未来に展望が開ける行政を確立するため、24時間フルタイムで責務を果たす」と支持を訴えた。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は5万1307人。【増田勝彦、田ノ上達也】

 ◇富岡
 富岡市長選には、前市長の会社役員、岩井賢太郎氏(72)▽学校法人理事長の榎本義法氏(45)▽元市議で農業の勅使河原喜夫氏(57)の無所属3人が立候補を届け出た。

 岩井氏は市役所前で第一声。世界遺産登録の審査を控えた富岡製糸場を引き合いに「日本一のまちづくりを皆さんとしていきたい」と呼びかけた。社会福祉、景気と雇用対策、給食費無料化などの公約を挙げた。

 榎本氏は同市七日市の金剛院で必勝祈願後、境内で出陣式。「世界遺産登録で転換すると思ってきたが、転換点はこの選挙。歴史、富岡、選挙を変える」と訴えた。観光資源を生かしたまちづくりなどを公約した。

 勅使河原氏は同市七日市の事務所開きで、「市議20年、公平無私の信念でやってきた。これを忘れず戦っていきたい」。製糸場を中心にしたまちづくり、地の利を生かした産業振興、福祉・医療の充実などを公約した。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は4万1957人。【畑広志、角田直哉】

 ◇みどり
 みどり市長選は現職の石原条氏(49)=無所属、自民・公明推薦=以外に立候補者がなく、無投票で3選が決まった。石原氏は午後5時、選挙事務所で約150人の支持者と握手し、喜びを分かち合った。今期を「最後の4年間」と位置づけ、「地味だが地に足を着けた市政運営」を掲げて財政再建や近隣との連携などに取り組む決意を述べた。

 ◇市議補選には4人
 同時実施の市議補選(改選数3)には新人4人が立候補した。5日現在の選挙人名簿登録者数は4万1796人。【井田洋行】

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 ◇安中市長選立候補者(届け出順)
茂木英子(もてき・ひでこ) 54 無新

 [元]県議[歴]保険会社員▽市議▽市議会社会常任委員長▽市社会福祉協議会副会長▽富岡東高

岡田義弘(おかだ・よしひろ) 75 無現(2)

 [元]県議▽農業▽保護司[歴]市議▽県市議長会長▽全国市議長会理事▽高崎高中退

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◇富岡市長選立候補者(届け出順)

岩井賢太郎(いわい・けんたろう) 72 無元(1)

 [元]県議▽医療法人緑陽会会長理事[歴]自民党県連幹事長▽県議会議長▽富岡高=[公]

榎本義法(えのもと・よしのり) 45 無新

 学校法人理事長[歴]市小中学校PTA連合会会長▽日本青年会議所副会頭▽法大院

勅使河原喜夫(てしがはら・よしお) 57 無新

 [元]市議▽農業[歴]県市議長会長▽市監査委員▽富岡高

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 ◇みどり市長略歴
石原条(いしはら・じょう) 49 無現(3)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽県監査委員▽県議会議会運営委員長▽法大=[自][公]

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 ◇みどり市議補選立候補者(改選数3−4、届け出順)
新井みゆき 53 会社役員 無新

須藤日米代 62 [元]県議 無新

深沢輝彦 46 行政書士 無新

今泉健司 36 美術商 無新

5454チバQ:2014/04/07(月) 20:24:38
市議選省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140407ddlk09010159000c.html
選挙:日光市長選/日光市議選 告示 市長選、現職に2新人挑む 市議選30人立候補 投開票13日 /栃木
毎日新聞 2014年04月07日 地方版

 任期満了に伴う日光市長選と市議選(定数28)が6日、告示された。市長選には、新人で前市議の平木チサ子氏(61)と、現職で3選を目指す斎藤文夫氏(70)=自民、公明、みんな推薦、新人で前市議の大嶋一生氏(49)のいずれも無所属の3氏が立候補を届け出て、三つどもえの争いとなった。

 市長選では、経済活性化や観光面の震災復興などが争点に浮上。2期8年の斎藤市政への評価も有権者の判断材料となりそうだ。平木氏は中心市街地に建設している船村徹記念館の運営方法に異論を唱え、斎藤氏は復興や子育て支援などの継続性を重要視、大嶋氏は市役所が民間の経営感覚を持つ必要性をそれぞれ訴えている。

 市長選は過去2回、自民対民主の対決が続いたが、今回は構図が一変。自民は斎藤氏を推薦したものの、一部県議が大嶋氏支援に回るなど足並みがそろっていない。民主は2012年の衆院選からの党勢後退が響き、市長選では候補者擁立を見送った。これまで擁立を主導してきた県連代表の福田昭夫衆院議員の支持者らも立候補3氏に支持が分散し、一枚岩になれていない。

 定数が2減った市議選には現職23、新人7の計30人が立候補。党派別では無所属26人、公明と共産が各2人。

 投票は13日午前7時から午後8時、開票は同日午後9時から今市運動公園体育センターで行われる。5日現在の有権者数は7万4095人(男3万5825人、女3万8270人)。【花野井誠、猪飼健史】

5455チバQ:2014/04/07(月) 20:27:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140407ddlk08010137000c.html
選挙:笠間市長選/鹿嶋市長選/小美玉市長選 告示 小美玉は島田氏が無投票3選 /茨城
毎日新聞 2014年04月07日 地方版

 任期満了に伴う笠間、鹿嶋、小美玉3市長選が6日告示され、小美玉は現職の無投票当選が決まった。笠間、鹿嶋はいずれも2人が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦に突入。また、同時に3市議補選も告示され、笠間は無投票当選が決定し、鹿嶋、小美玉は選挙戦になっている。

 ◇総合計画総仕上げへ
 小美玉市長選は、無所属現職の島田穣一氏(69)が前回に続いて無投票による3選を決めた。同市部室の事務所では午後5時過ぎ、無投票当選の連絡が入ると、周囲の支持者らから大きな拍手が湧き起こった。島田氏は「総合計画の後期基本計画の総仕上げをする。初心を忘れないで努力していきたい」と3期目の抱負を述べた。

 島田氏は2006年4月、旧2町1村(小川町、美野里町、玉里村)合併に伴う市長選に出馬し、新市の初代市長に就いた。

 前回10年市長選で掲げた鹿島鉄道跡地のバス専用道開通や石岡・小美玉スマートIC供用開始などマニフェスト28件について、「大半を実施できた」と実績を強調。さらに、前回と同じ「人が輝く水と緑の交流都市実現」をスローガンとして、市内外の交流活性化など3重点施策と茨城空港の利活用など七つの基本目標を掲げていた。

 一方、市議補選(改選数1)には新人3人が立候補。投票は13日午前7時〜午後6時に行われ、同日午後7時半から美野里公民館(同市堅倉)で即日開票される。5日現在の有権者数は4万2652人。【福沢光一】

 ◇笠間市長選に現新2氏
 笠間市長選は、いずれも無所属で新人の前市議、西山猛氏(49)と、3選を目指す現職の山口伸樹氏(55)が立候補を届け出た。

 西山氏は午前10時、笠間市八雲の選挙事務所前で出陣式。市町村合併から8年間で人口約3600人が減少したことを挙げ、「インターチェンジ四つ、駅六つがあるのに生かせていないのは、政治の怠慢だ」と現市政を批判した上で、「地元に根付く小さな会社や個人を元気にすべきだ」などと人口流出の防止策を掲げた。

 山口氏は午前9時過ぎ、同市石井の石井神社前で、「(2期)8年間が正しかったか、足りなかったか市民の判断を仰ぎたい」と第一声。「震災復興に一定のメドが立ち、新たなまちづくりを示さなければならない。街には核がなければ発展しない」と訴え、JR3駅や笠間稲荷神社周辺の再整備などを公約に掲げた。

 投票は13日午前7時〜午後6時、市内52カ所で行われ、市立体育館(同市石井)で午後7時半から即日開票される。5日現在の有権者数は6万4944人。また、市議補選(改選数2)は元職、新人の2人が立候補し、無投票当選が決まった。【佐久間一輝】

5456チバQ:2014/04/07(月) 20:28:40
 ◇鹿嶋市長選には2新人
 鹿嶋市長選には、いずれも無所属新人で、前県議の錦織孝一氏(67)=自民推薦=と会社員の大鷲忠氏(45)が立候補を届け出た。市議補選(改選数1)には新人3人が立候補した。

 同市厨2の選挙事務所には地元国会議員のほか、県議や市議らが集まり、錦織氏は「22年間の政治生活で、いろいろな経験をさせてもらった。やり方によって鹿嶋はもっと良くなるが、執行権がないと実現できない」と第一声。「他人を思いやり、真心を尽くす忠恕(ちゅうじょ)が信条。人生を懸け、頑張ります」と支持を訴えた。

 大鷲氏は、同市旭ケ丘1の選挙事務所で出陣式。支援する国会議員や市議らの前で、第一声を行った大鷲氏は「皆さんの熱い気持ちと情熱で、私は燃える思いでいる。閉塞(へいそく)感のある市を政治の力で解決していく」と訴え、「子どもや高齢者、女性の目線で、前市政を引き継ぎながら新しい鹿嶋を作っていく」と支持を呼び掛けた。

 投票は13日午前7時〜午後6時、市内22カ所で行われ、同日午後7時からカシマスポーツセンター(同市神向寺)で即日開票される。5日現在の有権者数は5万5071人。【岩本直紀】

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 ◇小美玉市長略歴
島田穣一(しまだ・じょういち) 69 無現(3)

 旧美野里町長▽石岡台地土地改良区理事長[歴]旧美野里町議▽千葉大

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 ◇小美玉市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
幡谷好文 42 建築会社長 無新

村田春樹 28 会社員 無新

梅沢田鶴子 57 党県職員 共新

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 ◇笠間市長選立候補者(届け出順)
西山猛(にしやま・たけし) 49 無新

 コンサルタント会社取締役[歴]旧岩間町議▽笠間市議▽土浦工業高中退

山口伸樹(やまぐち・しんじゅ) 55 無現(2)

 県治山林道協会長▽社福法人「尚生会」理事長[歴]県議▽県監査委員▽国士舘大

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 ◇笠間市議補選当選者(改選数2)
大貫千尋 60 会社役員(6)無元

菅井信 61 保護司(1)無新

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 ◇鹿嶋市長選立候補者(届け出順)
錦織孝一(にしきおり・こういち) 67 無新

 [元]県議[歴]米穀肥料商▽旧鹿島町議▽鹿嶋市議▽東京理科大=[自]

大鷲忠(おおわし・ただし) 45 無新

 会社員▽市観光協会理事[歴]市PTA連絡協議会長▽市青少年育成市民会議副会長▽国士舘大

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 ◇鹿嶋市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
宮沢勝次 69 自営業 無新

栗林京子 53 ホテル支配人 無新

川井宏子 48 政党役員 共新

5457チバQ:2014/04/07(月) 21:28:38
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13967937716542
2014年4月7日(月)
鹿嶋市長選 2新人の一騎打ち

任期満了に伴う鹿嶋市長選は6日告示され、いずれも無所属新人で、元県議の錦織孝一氏(67)=自民推薦=と会社員の大鷲忠氏(45)の2人が立候補を届け出、選挙戦がスタートした。

錦織氏は、午前10時から、同市厨の選挙事務所で出陣式。額賀福志郎衆院議員、岡田広参院議員ら自民党国会議員をはじめ、西條昌良県議ら元同僚の同党県議、高萩市の小田木真代市長、公明党の井手義弘県議らが応援に駆け付けた。錦織氏は「鹿嶋はもっとよくなる。愛する郷土鹿嶋のために、残りの人生を懸けて頑張る」と力強く支持を訴えた。

大鷲氏は同じく午前10時から鹿嶋市旭ケ丘の選挙事務所で出陣式。日本維新の会の椎木保衆院議員や石津政雄元衆院議員、本沢徹県議らが応援に駆け付けた。選挙対策本部長で現職の内田俊郎市長らがあいさつした後、大鷲氏は「子ども、若者、高齢者、女性の四つの目線で現市政を引き継いでいきたい。世代交代して、新しい鹿嶋をつくる」と訴えた。

市議補選(欠員1)も同日告示され、無所属新人2人と共産新人1人が立候補を届け出た。

投票は13日午前7時から午後6時まで市内22カ所で行われ、同7時から神向寺のカシマスポーツセンターで即日開票される。有権者数は5万5071人(5日現在)。

5458チバQ:2014/04/07(月) 21:32:28
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140406-OYTNT50361.html
笠間市長選は現職対新人、鹿嶋は新人対決
2014年04月07日
 笠間市長選では、新人で前市議の西山猛氏(49)(無所属)と、現職で3選を目指す山口伸樹氏(55)(同)が立候補を届け出た。8年間続いた山口市政の刷新か継続かを巡り選挙戦に突入した。

 西山氏は同市八雲の飲食店駐車場で出陣式を行った。3市町合併後の8年間、人口の流出が続いている状況を、「行政はほったらかしにしている」と批判。地元経済の活性化による雇用確保、適材適所の市役所人事を通じた市民サービスの向上、義務教育の給食費半額などを主張し、「市民の手に行政を取り戻す。今までいったい何をしていたんだと思う人は私に投票してほしい」と呼びかけた。

 山口氏は同市石井の神社前で第一声を上げた。応援には、自民党の国会議員らが駆け付けた。3市町合併後、3地区の均衡ある発展を目指してきた2期8年の実績を強調した上で、笠間稲荷神社周辺を始めとする中心市街地の整備促進などを訴え、「今後4年間、合併の効果をさらに発揮させるために、全力で行政の任に当たれるような立場に置いていただきたい」と支持を求めた。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は6万4944人。

 同市議補選(欠員2)では、元議員の大貫千尋氏(60)(無所属)と、新人で元市保健衛生部長の菅井信氏(61)(同)が立候補を届け出て、無投票で当選した。




 鹿嶋市長選では、ともに新人で前県議の錦織孝一氏(67)(無所属=自民推薦)と、市観光協会理事の大鷲忠氏(45)(無所属)が立候補を届け出た。地域経済の再生や子育て支援策などを争点に選挙戦が始まった。

 同市厨の選挙事務所前で行われた錦織氏の出陣式には、自民党の国会議員や県議らが応援に駆けつけた。錦織氏は、「鹿嶋をもっと良くするために、(県議を3期務めるなどした)これまでの経験を生かしたい」と述べ、鹿島港の活用などの公約を実現させる考えを示した。「他人を思いやり、真心を尽くす『忠恕(ちゅうじょ)』が私の信念。人生をなげうって頑張るので、お力添えを」と訴えた。

 同市旭ヶ丘で開かれた大鷲氏の出陣式には、同氏を後継に指名して引退する内田俊郎市長が出席し、世代交代の必要性を強調。続いてマイクを握った大鷲氏は、景気の低迷や空き家の増加などを例に挙げ、「いま、市民一人一人が様々な閉塞感を感じている」とし、「子ども、若者、高齢者、女性という四つの目線で新しい街を作る。閉塞感を打ち破り、しがらみを一掃する」と力を込めた。

 同市議補選(欠員1)では、新人3人が立候補を届け出た。

 市長選、市議補選の投票は13日午前7時から午後6時まで行われ、同7時からカシマスポーツセンター(同市神向寺)で即日開票される。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は5万5071人。

5459チバQ:2014/04/07(月) 22:32:51
鹿嶋は保守分裂のようですね
>>5457
錦織孝一:自民県議 自民推薦 出陣式。額賀福志郎衆院議員、岡田広参院議員ら自民党国会議員をはじめ、西條昌良県議ら元同僚の同党県議、高萩市の小田木真代市長、公明党の井手義弘県議らが応援
大鷲忠:日本維新の会の椎木保衆院議員や石津政雄元衆院議員、本沢徹県議(←補足 自民県議)らが応援 選挙対策本部長で現職の内田俊郎市長

5460チバQ:2014/04/08(火) 23:08:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20140408/CK2014040802000149.html
統一選どうなる「みんな」衝撃 渡辺喜美氏代表辞任
2014年4月8日

記者会見で代表辞任を表明するみんなの党の渡辺喜美代表(左端)=国会で


 みんなの党の渡辺喜美代表が七日、八億円借り入れ問題の責任を取り代表辞任を表明したことで、渡辺氏のお膝元の県内政界に衝撃が広がった。みんなにとっては、来年春の統一地方選に向けて大きな懸念材料を抱えた格好。一方、攻める立場の他党サイドからは早速、渡辺氏に十分な説明を求める声が相次いだ。 (石井紀代美、後藤慎一)

 斎藤淳一郎県議(みんなのクラブ)は、統一地方選への影響について、本紙の取材に「無傷だとは思わない」と指摘。一方で「(議員活動では)みんなの党を前面に出してやってこなかったという自負がある。(選挙では)過去三年間の、それぞれの議員の取り組みが評価されると思う」と述べ、みんなの看板より個人の力量で戦う決意をにじませた。「あまり影響はないのかなと考えている」とも述べた。

 宇都宮市の荒木英知市議(統一会派フォーラム・みんな)も、本紙の取材に「前回は風を受けて当選したが、次の選挙は自分が三年間やってきたことを有権者に見てもらいたい」と強調。「(辞任は)代表らしい決断だったと思う」とも話した。

 みんなは二〇一二年十二月の衆院選で、県内五選挙区に出馬した五候補のうち二人(比例代表での復活当選含む)が当選。一三年七月の参院選栃木選挙区では候補者が敗れたものの、民主候補を上回る二位に入り、地力を示した。

 一方で、一二年に大田原市と小山市で市議が党を離れるなど、組織にほころびを見せる場面もあった。来年の統一地方選は「渡辺王国」を維持していく上で重要な選挙だけに、トップの渡辺氏の代表辞任は痛手に違いない。

 一方、自民党の茂木敏充県連会長は七日、「国民の不信が払拭(ふっしょく)されたわけではない。資金の受け入れ理由と詳しい使途について説明責任を果たすべきだ」との談話を発表。

 民主党県連の松井正一幹事長(県議)も本紙の取材に「世論に明確に理解してもらえるよう、説明責任を果たしてほしい」と話した。

 公明党県本部の山口恒夫代表(同)は「党の代表を務める地元の国会議員なので、少なからず県内にも影響があるのではないか」と指摘。「大事なことは説明責任を果たすことであって、党の代表であればさらに重い責任がある」と強調した。

 県知事選で自民、公明両党の支援を受けた福田富一知事は談話で「代表辞任の潔い決断に敬意を表する」と指摘。その上で「説明責任を十分に果たされ、さらなる改革の目標に向け、充電願いたい」と述べた。

5461チバQ:2014/04/09(水) 20:53:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140409/stm14040916175002-n1.htm
ポスター掲示場にQRコード 埼玉・久喜市選管、選挙公報など閲覧も
2014.4.9 16:17

QRコードが掲載された選挙ポスター掲示場=埼玉県久喜市
 任期満了に伴い13日に告示される久喜市長選と同市議選の選挙ポスター掲示場に同市選挙管理委員会のホームページに誘導するQRコードが掲載された。

 告示前は選挙の日程や投票所などの情報、告示後の14日以降は両選挙の候補者の公約などが記された選挙公報を見ることができる。

 総務省が東日本大震災以後、自治体が選挙公報をホームページで掲載することを選挙啓発の一環として認め、昨年夏の参院選後はインターネットによる選挙運動が解禁されたことに伴う措置。県内の市町村ではポスター掲示場へのQRコード掲載は初めて。

 同市選管は「インターネットをよく利用する若者世代の関心を高め、投票率を上げることができれば」と期待を込めている。

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5462チバQ:2014/04/09(水) 23:05:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140409-OYT1T50071.html
「どういう事だ!」目疑う市長、合併勉強会で…
2014年04月09日 11時45分  茨城県のつくば、土浦両市の「合併についての勉強会」に、つくばみらい、守谷、かすみがうら、石岡4市のオブザーバー参加が決まった。

 つくば、土浦市はあくまで両市のみでの合併を模索する立場を崩しておらず、オブザーバーの4市には勉強会での発言を認めない条件を突きつけた。4市にも温度差があり、県内初の中核市誕生を巡って今後の動きが注目される。

 「これはどういう事だ!」

 昨年12月28日、つくばみらい市の片庭正雄市長は、つくば、土浦両市長が県内初の中核市を目指し、合併に向けた勉強会を発足させる新聞報道に目を疑った。

 3市を含む県南地区14市町村の首長は、県南地方総合振興協議会を組織。政令指定都市を目指した広域合併に関する勉強会も開いていたが、つくば、土浦のいずれの市からも、つくばみらい市に「合併についての勉強会」発足の事前連絡はなかった。

 前日の27日の記者会見。つくば市の市原健一市長は勉強会を「大きな一歩」と位置づけ、土浦市以外との合併に「時間がかかる」と否定的な見解を示した。

 今年2月12日に開かれた同協議会では、この勉強会発足が問題視された。

 片庭市長は、つくば市の岡田久司副市長と土浦市の中川清市長に「なぜ他の自治体に声を掛けないのか。参加させてもらいたい」と詰め寄った。中川市長は、「申し込んでもらえば参加できるんじゃないかな」と答えたという。

 これを受け、つくばみらい市など4市の市長が申し合わせ、同19日、勉強会への参加を打診。オブザーバー参加が了承された。

 だが、今月4日、4市には「発言はご遠慮いただく」「勉強会の内容によっては参加いただけない場合もある」との参加条件が通知された。勉強会の目的も「(つくば、土浦)両市の今後の合併の可能性について検討する」と明記。2市合併を強調するものだった。

 つくば市企画課は「2市合併が前提」と認め、参加条件について、「議会などに説明する前のデータなどをやり取りする場合があり、外部に示せないため」と説明。土浦市の幹部は「オブザーバー参加を認めたのは、『合併の進め方を勉強したい』という申し込みがあったからだ」との姿勢だ。

 ただ、オブザーバー側にも意識などに違いがある。

 片庭市長は4日、読売新聞の取材に「つくば市、本市の一部は旧筑波郡として歴史、文化が一体だった」と合併参加に意欲を見せた。かすみがうら市の宮嶋光昭市長も「参加は本市の合併も前提だ」と語り、両市長とも参加条件を「容認できない」との立場だ。

 一方、守谷市の会田真一市長は「どういう話が出るか聞いていくだけ」、石岡市の今泉文彦市長は「合併が前提ではなく近隣の動きを知るため」とそれぞれ話し、冷静に受け止める。

 6市の総面積は県全域の約15%にあたる約894平方キロ・メートル、総人口は約60万人。仮に合併すれば政令指定都市の規模だが、現状での可能性は低い。今月予定の3回目の勉強会を機に、今後の各市、各市議会の動向が注目される。

2014年04月09日 11時45分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5463神奈川一区民:2014/04/10(木) 21:23:14

みんなの党の2県議が離団、党籍も結いの党へ 神奈川県議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140410-00000542-san-pol
産経新聞 4月10日 17時45分配信

 神奈川県議会の「みんなの党県議団」に所属する宗像富次郎県議(横浜市港北区)と斉藤尊巳県議(川崎市高津区)は10日、同県議団を離れ、結いの党に所属する3県議でつくる「かながわの未来を結ぶ会県議団」に合流した。党籍についても、みんなの党を離党し、結いの党に入党する方針。

 両県議は昨年12月にみんなの党が分裂直後、党体制に対して不満を持っていたことから離党・離団する意向を示していたが、議会運営を優先して残留。8億円借入で代表を辞任した渡辺喜美氏の問題が離団の引き金ではないと強調した。

 離団を受け、みんなの党県議団長で同党県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「大変残念。支持者のみなさんに申し訳ない」と述べた。

 また、民主党県議団を離団処分となり、民主党籍のまま1人会派で活動していた豊島輝慶県議(小田原市)と市川佳子県議(川崎市幸区)は民主党県議団に戻った。

 未来を結ぶ会は5人となり、本会議での代表質問権などを持つ交渉会派(所属4人以上)となった。交渉会派は、自民党42人▽民主党27人▽公明党10人▽みんなの党10人▽県政会6人▽結ぶ会5人−の6会派。

 一方、みんなの党横浜市議団(4人)の大桑正貴団長は「(離党者は)ない。結束が固いですから」と話した。

5464チバQ:2014/04/11(金) 23:16:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140411/chb14041122140003-n1.htm
南房総市長選、13日告示 少子高齢化対策・行財政効率化…取り巻く課題多く 千葉
2014.4.11 22:14
 「平成の大合併」で8年前の平成18年3月、県内最多の7町村が集まって誕生した千葉県南房総市で、3回目の市長選が13日に告示される。少子高齢化対策、行財政の効率化など、市政の課題は多い。市長選には現職の石井裕氏(48)が3選を目指し、無所属での立候補を表明している。

 市では合併前に約4万4500人だった人口が約3千人減少。全域が過疎地域に指定されている。32年度には約3万7千人になり、高齢化率は47・4%まで上がると予測される。市は豊かな自然などをPRして観光誘致を進めているが、現状の打開には定住者を増やす取り組みが必要だ。市内で従事者が多い農漁業などでの雇用創出や企業誘致などが求められる。

 行財政改革の推進も避けられない。市は合併以降、職員削減や公共施設の再編を進めているが、合併の優遇措置として受け取っている地方交付税が28年度から段階的に削減され、措置が終了する33年度には現在より約40億円減る見通しだ。

 石井氏は「福祉の切り捨てはしない」としながらも、「これまで以上に行政機能を合理化しないと乗り切れない」と、より大胆な行財政改革に意欲を示す。優遇措置終了を見越し、行財政の効率化と、住民サービス充実のバランスをどう取っていくかが、今後の市政運営に求められている。

 13日は市議選も告示され、20人の定員に対し計23人が立候補する見通し。投開票はいずれも20日。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万5865人。

5465チバQ:2014/04/11(金) 23:43:26
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/m20140411ddlk14010243000c.html
県議会:会派変更 みんなから移動、結ぶ会が5人に /神奈川
 県議会は10日、団長会で会派構成の変更を確認した。「みんなの党県議団」の2議員が、結いの党の所属議員で作る「かながわの未来を結ぶ会県議団」へ移るなどした。

 会派を移ったのは宗像富次郎(横浜市港北区)、斉藤尊巳(川崎市高津区)の両議員。結ぶ会の所属議員は5人となり、本会議での代表質問権などがある交渉会派となった。

 変更後の交渉会派は自民党42人▽民主党27人...

5466チバQ:2014/04/11(金) 23:44:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140410/kng14041016580003-n1.htm
みんなの党の2県議が離団 党籍も結いの党へ 神奈川県議会
2014.4.10 16:58
 神奈川県議会の「みんなの党県議団」に所属する宗像富次郎県議(横浜市港北区)と斉藤尊巳県議(川崎市高津区)は10日、同県議団を離れ、結いの党に所属する3県議でつくる「かながわの未来を結ぶ会県議団」に合流した。党籍についても、みんなの党を離党し、結いの党に入党する方針。

 両県議は昨年12月にみんなの党が分裂直後、党体制に対して不満を持っていたことから離党・離団する意向を示していたが、議会運営を優先して残留。8億円借入で代表を辞任した渡辺喜美氏の問題が離団の引き金ではないと強調した。

 離団を受け、みんなの党県議団長で同党県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「大変残念。支持者のみなさんに申し訳ない」と述べた。

 また、民主党県議団を離団処分となり、民主党籍のまま1人会派で活動していた豊島輝慶県議(小田原市)と市川佳子県議(川崎市幸区)は民主党県議団に戻った。

 未来を結ぶ会は5人となり、本会議での代表質問権などを持つ交渉会派(所属4人以上)となった。交渉会派は、自民党42人▽民主党27人▽公明党10人▽みんなの党10人▽県政会6人▽結ぶ会5人−の6会派。

 一方、みんなの党横浜市議団(4人)の大桑正貴団長は「(離党者は)ない。結束が固いですから」と話した。

5467チバQ:2014/04/14(月) 22:29:52
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140414/tcg14041410300001-n1.htm
日光市長選は斎藤氏3選 新人2氏退ける 栃木
2014.4.14 10:30

日光市長選で3選を果たした斎藤文夫氏(中央)。支援者とともに万歳をして喜んだ =13日午後10時半すぎ、栃木県日光市
 任期満了に伴う栃木県日光市の市長選と市議選が13日投開票され、市長選では、無所属現職の斎藤文夫氏(70)=自民、公明、みんな推薦=が、いずれも無所属新人の元市議、大嶋一生氏(49)と平木チサ子氏(61)を破り、3選を果たした。市長選の投票率は62・53%(前回70・82%)で平成18年の合併による新市誕生後最低。当日有権者数は7万3148人。

 同市森友の斎藤氏の事務所では、開票作業が始まる前から支持者が詰めかけ、午後10時半ごろ、斎藤氏は支持者らと万歳をして当選を喜んだ。

 斎藤氏は旧今市市長を2期途中まで務めた後、5市町村が合併して発足した新しい日光市の初代市長に就任し、2期8年を務めた。選挙戦では、東日本大震災からの復興や福祉の充実などの実績を強調。「これまでの集大成である3期目を市民の皆様とともに成し遂げたい」と訴えてきた。自民、公明、みんな3党から推薦を取り付け、多数の市議らが支持。盤石の選挙戦を展開した。

 大嶋氏は、市政改革を主張し「役所に民の風を吹かせる」と、連日街頭で支持を訴えたが及ばなかった。平木氏は市の「船村徹記念館」の建設計画を批判、財政引き締めを掲げたが、支持が広がらなかった。

5468チバQ:2014/04/15(火) 20:22:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk08010042000c.html
選挙:鹿嶋市長選/鹿嶋市議補選 市長選、錦織氏が初当選 知名度武器に支持獲得 /茨城
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 任期満了に伴う鹿嶋市長選は13日、投開票が行われ、いずれも無所属新人で、前県議の錦織孝一氏(67)=自民推薦=が会社員の大鷲忠氏(45)を破って初当選を果たした。当日有権者数は5万4215人。投票率は53・90%だった。

 同市厨2の事務所には地元国会議員や県議、市議のほか、支援者らが駆けつけ、当選確実の一報を受けて姿を見せた錦織氏とともに何度もバンザイを繰り返した。壇上であいさつした錦織氏は「鹿嶋市の抱えている問題や皆様と約束した公約を一つ一つ解決していくことが、恩返しだと考えている。愛する鹿嶋のため、一生懸命働きたい」と誓った。

 錦織氏は県議時代に培った人脈とパイプを強調するとともに、「五つの鹿嶋力で山積する課題に取り組んでいく」などとしてライフワークの鹿島港整備の推進などを公約。知名度を武器に、幅広い層での支持獲得に成功した。

 大鷲氏は、引退する内田俊郎市長の後継指名を受ける一方、「夢と希望の持てる鹿嶋に変えたい」などと若さをアピールしたが、票が伸びなかった。

 市議補選(改選数1)も同日、投開票が行われた。【岩本直紀】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 15858 錦織孝一 67 無新

  12890 大鷲忠 45 無新

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 ◇鹿嶋市長略歴
錦織孝一(にしきおり・こういち) 67 無新(1)

 [元]県議[歴]米穀肥料商▽旧鹿島町議▽鹿嶋市議▽東京理科大=[自]

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 ◇鹿嶋市議補選開票結果(改選数1−3)
当 16125 栗林京子 53 無新(1)

   6035 宮沢勝次 69 無新

   5053 川井宏子 48 共新

 =選管最終発表

5469チバQ:2014/04/15(火) 20:24:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk08010046000c.html
選挙:笠間市長選 山口氏3選果たす 8年の実績に支持 /茨城
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 任期満了に伴う笠間市長選は13日、投開票が行われ、いずれも無所属で現職の山口伸樹氏(55)が新人の前市議、西山猛氏(49)を破って3選を果たした。投票率は41・18%、当日有権者数は6万4203人だった。

 同市赤坂の事務所には午後8時35分ごろ、当選確実の連絡が入り、集まった支持者から拍手が湧いた。あいさつした山口氏は「前回は無投票当選だったが、今回は選挙戦になり、地域にはさまざまな課題が山積していると改めて実感した」とした上で、「2期8年の経験を踏まえ、新たな政策をしっかり実行し、負託に応えていきたい。あすから淡々と仕事に取り組んでいく」と抱負を述べた。

 山口氏は選挙戦で、「東日本大震災からの復旧に一定のメドが立ち、これからは新しいまちづくりを進める」として笠間、友部、岩間地区の市街地整備などを公約を掲げ、2期8年の実績も強調。各種団体の推薦を獲得して、有利な選挙戦を展開した。

 西山氏は2006年の市町村合併後、人口減少が進んでいることを指摘し、雇用創出や高齢者の健康対策など人口減対策を公約したが、及ばなかった。【佐久間一輝】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 20207 山口伸樹 55 無現

   5800 西山猛 49 無新

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 ◇笠間市長略歴
山口伸樹(やまぐち・しんじゅ) 55 無現(3)

 県治山林道協会長▽社福法人「尚生会」理事長[歴]県議▽県監査委員▽国士舘大

5470チバQ:2014/04/15(火) 20:26:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk09010205000c.html
選挙:日光市長選/日光市議選 市長選、斎藤氏が3選果たす「市民の期待に応えたい」 市議選、新議員決まる /栃木
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 任期満了に伴う日光市長選と市議選(定数28)は13日投開票され、市長選では現職の斎藤文夫氏(70)=自民、公明、みんな推薦=が、いずれも新人で前市議の大嶋一生氏(49)と平木チサ子氏(61)を破り3選を果たした。市議選は現職23人と新人5人が当選。無所属が24人で、公明と共産が各2議席を獲得した。当日有権者は7万3148人(男3万5339人、女3万7809人)。投票率は市長選が62・53%、市議選は62・51%だった。【花野井誠】

 当選確実の知らせが事務所に届くと、斎藤氏は支持者とともに万歳。「3選に責任の大きさを感じている。選挙戦で訴えたことを間違いなく実行し、市民の期待に応えたい」と抱負を述べた。

 斎藤氏は今回初めて自民、公明、みんなの3党から推薦を受け、20人近い市議の支持も得て組織選挙を展開。市政報告会やミニ集会を重ねる一方、「選挙慣れ」した組織を引き締め、約100団体からの推薦を生かして票をまとめた。

 大嶋氏は若さと経営感覚の導入を前面に押し出し「硬直した市政に民の風を」と訴えたが支持が広がらなかった。平木氏はNPOの仲間や女性グループなどと草の根選挙を展開し、「市政に女性の目線と福祉の視点を」と訴えたが浸透しなかった。

   ◇  ◇

 斎藤氏は14日、事務所で記者会見を開き、2020年の東京五輪を見据え、都内や東南アジア諸国に観光情報の発信拠点を整備する方針を明らかにした。

 3期目を総仕上げと位置づけ、「完全復興を目指して加速する」と強調。落ち込んだ観光客数を20年までに年間1500万人台に戻す下地作りに努める考えを示した。

 得票数で大嶋、平木両氏の合計数を下回ったことについては「3人立てば(数字は)こうなる。批判票にはあたらない」と強気の姿勢をにじませた。

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 ■視点

 ◇支持基盤生かし「市政継続」
 過去2回続いた「自民対民主」や明確な争点といった対立軸がなかったことが響き、投票率は新市発足後2回の市長選に届かなかった。結局は斎藤氏が旧今市市長時代から13年以上続く盤石な支持基盤を生かし「市政継続」につなげた格好だ。

 とはいえ、斎藤氏の得票1万9052票に対し、落選2氏の合計は2万6018票に上り、「批判票」と考えるならば、支持を上回ったことにもなる。斎藤氏は13日夜、当選後の取材に対し、「選挙が終わればノーサイド。2人には市民のために力を貸してもらいたい」と述べた。これが真意ならば、自身の施策を改めて精査し、2氏の主張を取り入れられるか検討してみるのもベテラン市長の力量ではないだろうか。

 震災後、基幹産業の観光復興に力を入れてきたという斎藤氏。来年以降、徳川家康公400年式年祭(15年)や日光開山1250年(16年)といった節目のイベントが控える。集客やPRにとどまらず、雇用や福祉、教育にまで広がる政策も期待したい。【花野井誠】

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 ◇日光市長選開票結果=選管最終発表
当 19052 斎藤文夫 70 無現

  15969 大嶋一生 49 無新

  10049 平木チサ子 61 無新

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 ◇日光市長略歴
斎藤文夫(さいとう・ふみお) 70 無現(3)

 県アイスホッケー連盟会長▽県ホッケー協会会長[歴]今市市長▽青山学院大=[自][公][み]

5471チバQ:2014/04/15(火) 20:26:40
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◇日光市議選開票結果(定数28−30)

当 2417 荒川礼子 50 公新(1)

当 1947 斎藤文明 59 無現(3)

当 1912 大門陽利 71 無現(3)

当 1877 瀬高哲雄 32 無新(1)

当 1861 筒井巌 53 無現(2)

当 1845 野沢一敏 57 無現(3)

当 1840 斎藤敏夫 63 無現(3)

当 1825 小久保光雄 60 公現(3)

当 1760 加藤雄次 59 無現(3)

当 1757 生井一郎 60 無現(3)

当 1668 加藤優 62 無現(3)

当 1633 青田兆史 50 無現(2)

当 1602 粉川昭一 50 無現(2)

当 1554 福田悦子 63 共現(3)

当 1554 川村寿利 65 無現(2)

当 1553 田村耕作 50 無現(3)

当 1451 斉藤正三 60 無現(3)

当 1438 山越一治 66 無現(3)

当 1393 山越梯一 69 無現(3)

当 1354 鷹觜孝委 66 無現(3)

当 1299 手塚雅己 59 無現(3)

当 1257 三好国章 70 無現(3)

当 1220 斎藤伸幸 64 無現(2)

当 1212 福田道夫 55 共新(1)

当 1210 和田公伸 39 無現(2)

当 1087 佐藤和之 66 無現(3)

当  989 斎藤信夫 55 無新(1)

当  938 阿部和子 50 無新(1)

   656 稲葉卓夫 63 無新

   440 富岡洋一郎 64 無新

 =選管最終発表

5472チバQ:2014/04/15(火) 20:28:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk10010265000c.html
選挙:安中市長選/富岡市長選 安中市、県内初の女性市長 富岡市長には岩井氏 /群馬
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 ◇安中市、県内初の女性市長 茂木氏、現職破り
 任期満了に伴う安中、富岡の両市長選が13日投票、即日開票された。安中で3選を目指した現職が新人に敗れ、県内初の女性市長が誕生した。富岡では元職が新人2人を破って市長に返り咲いた。

 安中市長選は、新人の前県議、茂木英子氏(54)=無所属=が、3選を目指した現職、岡田義弘氏(75)=同=に3789票差をつけて初当選、県内初の女性市長となる。就任は23日。投票率は55・25%(前回53・34%)、当日有権者数は5万724人だった。

 茂木氏は、医療センター設置、災害に対する危機管理体制強化、耕作放棄地再生などの政策を訴え、市政の変革を望む市民らに支持を広げた。選挙事務所に「当選確実」の一報が届くと、集まった支援者約250人から一斉に歓声と拍手が沸いた。バンザイ三唱後、茂木氏は「期間中、本当に多くの方々から激励していただきました。要望を一つ一つ必ず市政に反映していきます」とあいさつした。

 一方、岡田氏は選挙事務所に集まった約200人に「支援をいただき、全力を尽くしたが、こういう結果になった。私の不徳の致すところ。心からおわびします」と深々と頭を下げた。報道陣の敗因についての質問には「市民の判断ですから、謙虚に、厳粛に受け止める」とのみ答えた。【田ノ上達也、増田勝彦】

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 ◇富岡市長には岩井氏 2新人破り4年ぶり復帰
 富岡市長選では、前市長で会社役員の岩井賢太郎氏(72)が、学校法人理事長の榎本義法氏(45)と前市議の勅使河原喜夫氏(57)の2新人を破り、4年ぶりに市長に復帰した。世界遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」の審査を控える重要な時期に「行財政のプロ」を自任する岩井氏に市政運営が託された。投票率は61・59%(前回68・52%)、当日有権者数は4万1496人だった。

 岩井氏の選挙事務所には大勢の支持者が詰めかけ、当確の知らせが届くと大きな拍手と歓声が上がった。拍手に迎えられて姿を見せた岩井氏は満面の笑みで支持者らと次々に握手。「みなさん本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます」と何度も深々と頭を下げ、「日本一のまちづくりを責任を持って実行し、みなさんと一緒にこの富岡をつくっていきたい」と述べた。

 一方、榎本氏は、つじ立ちや地域座談会を重ねるなど若さと理想を訴え、引退する現職の岡野光利市長(73)も陣営に加わったが、支持が広がらなかった。「結果を残すことができず申し訳ありません。ただ、政治を変えていこうという思いは変わりません。しっかり意志を貫いていきたい」と話した。

 また、市議会で岡野市政を支えた議員らに推されて出馬した勅使河原氏も、市議20年の実績と「公平無私」の信念を掲げたが、及ばなかった。選挙事務所で「皆さまにはお世話になりました。市民が出した結果ですから仕方がない。『敗軍の将、兵を語らず』です」と話し、支持者らと握手を交わした。【畑広志、尾崎修二】

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 ◇安中市長選開票結果=選管最終発表
当 15688 茂木英子 54 無新

  11899 岡田義弘 75 無現

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 ◇安中市長略歴
茂木英子(もてき・ひでこ) 54 無新(1)

 [元]県議[歴]保険会社員▽市議▽市議会社会常任委員長▽市社会福祉協議会副会長▽富岡東高

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 ◇富岡市長選開票結果=選管最終発表
当 9403 岩井賢太郎 72 無元

  7984 榎本義法 45 無新

  7688 勅使河原喜夫 57 無新

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 ◇富岡市長略歴
岩井賢太郎(いわい・けんたろう) 72 無元(2)

 [元]県議▽医療法人緑陽会会長理事[歴]自民党県連幹事長▽県議会議長▽富岡高=[公]

5473チバQ:2014/04/15(火) 20:30:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140415/gnm14041502020001-n1.htm
安中市長に茂木氏初当選 富岡市長に岩井氏返り咲き 群馬
2014.4.15 02:02
 任期満了に伴う富岡、安中の両市長選は13日、投開票が行われ、即日開票された。45年ぶりの三つどもえとなった富岡市長選は元市長の岩井賢太郎氏(72)が返り咲きを果たし、安中市長選は新人で元県議の茂木英子氏(54)が初当選した。女性市長は県内初、女性首長は昭和61年の山田節子・水上町長以来2人目となる。

                   ◇

 ◆県内初の女性市長誕生

 新人の茂木英子氏(54)が、現職の岡田義弘氏(75)に4千票近い差をつけて当選し、県内初となる女性市長が誕生した。当日有権者数は5万724人で、投票率は55・25%(前回53・34%)だった。

 13日夜、事務所に当選の知らせが届くと、茂木氏は支持者の前に姿を見せ、拍手で迎えられた。茂木氏は「多くの人から市政に対する要望を頂いた。一つ一つ必ず市政運営に反映していく」と抱負を述べた。

 茂木氏は平成19年から約7年間、県議を務め、今年2月、市長選への立候補を表明した。「県議としての活動の中で、地元安中の課題が見えてきた」と語り、「市政の刷新」を掲げ、現職に挑んだ。

 特に選挙期間中、「2月の大雪災害で露呈した危機管理態勢の再構築」を繰り返し強調するなど現職批判を争点化。「小中学校給食費の段階的無料化」などの主張を通じ、女性や子育て世帯からの支持を集めることにも奏功し、初当選につなげた。

 県内初の女性市長となったことについて茂木氏は「責任は重い。政治を身近なものに感じてもらえるよう最大限努力する」と話した。

 一方、現職の岡田氏は「市政の継続」を強調し、2期8年の実績を前面に打ち出したが、前回得票数を3千票近く下回り、3選はならなかった。

                   ◇

 ◇安中市長選開票結果

当   15688 茂木 英子 無新

    11899 岡田 義弘 無現

                   ◇

 茂木(もてき) 英子(ひでこ) 54 〔1〕

 元県議(市議・保険会社員)高崎経済大在学中

                   ◇

 元市長の岩井賢太郎氏(72)が、いずれも新人で学校法人理事長の榎本義法氏(45)と元市議の勅使河原喜夫氏(57)を破り、前回の雪辱を果たした。当日有権者数は4万1496人で、投票率は61・59%(前回68・52%)だった。

 当選から一夜明けた14日、市役所で当選証書を受け取った岩井氏は「市役所は最大のサービス業であり、職員と一緒にしっかりやっていきたい」などと心境を語った。

 選挙戦は富岡製糸場を核にした街づくりなどを争点に展開され、岩井氏は「行財政のプロを選ぶ選挙」、榎本氏は「市民と行政の協働型社会の実現」、勅使河原氏は「公平無私、経験と実行力」などを訴えた。

 前回市長選で当選した岡野光利市長の得票約1万6千票の行方が注目されたが、岩井批判票は結果的に榎本陣営と勅使河原陣営に二分された。前回比で約3300票を減らしての当選となった点について岩井氏は「長い間支援をしてくれた人たちが守ってくれたと思う」と激戦を振り返った。

                   ◇

 ◇富岡市長選開票結果

 当    9403 岩井賢太郎  無元 【公】

      7984 榎本 義法  無新 

      7688 勅使河原喜夫 無新 

                   ◇

 岩井(いわい)賢太郎(けんたろう) 72 〔2〕 

 元市長・会社役員(県議)富岡高定時制

5474チバQ:2014/04/15(火) 20:53:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20140415/CK2014041502000162.html?ref=rank
安中市長選 県内初の女性市長誕生 茂木氏が現職破る
2014年4月15日

 安中、富岡の両市長選は十三日、投開票が行われた。一騎打ちとなった安中市長選は、新人が、三選を目指した現職を破り、県内初の女性市長が誕生した。三つどもえの争いとなった富岡市長選は元職が新人二人を制し、返り咲いた。 (大沢令、伊藤弘喜)

 安中市長選は、無所属新人で元県議の茂木英子氏(54)が、三選を目指した現職の岡田義弘氏(75)を約三千八百票差で破った。投票率は55・25%(前回53・34%)。

 岡田氏の市政運営の継続か、刷新かが問われた選挙で、市民は市政刷新による新しい風を望んだ。

 「やった!」「ばんざーい!」。十三日午後八時半すぎ、茂木氏の選挙事務所に当確の報が入ると、歓声が上がった。茂木氏は「激励の言葉とともに、たくさんの要望をいただいた。一つ一つ安中市の運営に反映したい」と決意を新たにした。

 報道陣の取材に「安中市を変えたいという声が多かった。思いをうまく束ねられた」と勝因を挙げ、「まずは危機管理体制を強化したい。市政について市民の意向調査もしたい」と述べた。

 県内初の女性市長となることを問われると「非常に責任は重たいが、これをきっかけに政治は身近なものだと、女性を含め多くの方々に再認識してもらえれば」と話した。

 選挙戦では市民団体が中心になり、草の根選挙を展開した。小中学校の給食費の段階的無料化などの訴えが若年層を中心に浸透。終盤に支持を広げ、現職への批判票に浮動票を上乗せして予想以上の票差になった。

 岡田氏は事務所で支援者を前に「私の不徳の致すところで、心からおわびしたい」と陳謝。取材に「謙虚に、厳粛に受け止める」と沈痛な表情で話した。

◆富岡市長選 岩井氏 返り咲き
 富岡市長選は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が六月に世界文化遺産登録の審議を控えた市の新しい顔に、前市長の岩井賢太郎氏(72)=公明支持=を選んだ。投票率は61・59%(前回68・52%)。

 返り咲きをはたした岩井氏は十三日夜、市内の事務所で支援者の歓声と拍手で迎えられ、「市民と日本一のまちづくりを目指す」と抱負を述べた。

 岡野光利市長が二月に不出馬を表明。元職と新人二人の三つどもえの争いに発展した。選挙戦は富岡製糸場を中心としたまちづくりの進め方などが焦点となったが、投票率は前回を下回り、全体に盛り上がりを欠いた。

 岩井氏は小中学校の給食費無料化、市役所新庁舎の計画見直しなどを公約に掲げ、各地区を小まめに歩いて支持を訴えた。公明党の支持に加え、元職の知名度を生かし、固定票を手堅くまとめた。

 岡野市長の前回の当選を支えた支援グループの票は学校法人理事長榎本義法氏(45)と元市議勅使河原喜夫氏(57)の新人二人に分散。榎本氏は岡野市長の支援で追い上げたが一歩及ばなかった。

5475チバQ:2014/04/15(火) 20:55:34
市議選候補名は省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk09010239000c.html
選挙:栃木市長選/栃木市議選 告示 市長選、現新2人が立候補 市議選、栃木区36人、岩舟区6人 /栃木
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 任期満了に伴う栃木市長選と市議選が13日、告示された。市長選にはいずれも無所属の、現職で再選を目指す鈴木俊美氏(63)と新人で元県議の琴寄昌男氏(52)の2人が立候補を届け出た。今月5日の岩舟町編入合併で1市5町の合併が完了してから初めての選挙であり、新市のかじ取り役を決める激しい戦いが幕を開けた。

 合併で人口規模が県内3位となった市の今後の在り方や地域の一帯感の醸成などが主な争点となる。市議選は合併直後の特例で選挙区が二つに分かれ、栃木選挙区(定数30)には36人(現職29人、新人7人)、岩舟選挙区(定数4)には全員新人の6人が届け出た。

 投票はいずれも20日午前7時〜午後8時。開票は栃木選挙区が午後9時15分から市総合体育館(同市川原田町)で、岩舟選挙区が同9時からこなら館(同市岩舟町下津原)で行われる。12日現在の選挙人名簿登録者数は13万4881人(男6万6169人、女6万8712人)。【長田舞子】

 ◇栃木市長選、候補者の第一声(届け出順)
 ◇よりよい地域づくり−−鈴木俊美(すずき・としみ) 63 無現(1)
 鈴木氏は午後2時から栃木市沼和田町の栃木駅南口近くで出陣式を行った。会場には和泉聡・足利市長や佐藤信・鹿沼市長、真瀬宏子・野木町長、平池秀光、板橋一好両県議らが駆けつけ、熱いエールを送った。

 イメージカラーの黄色のタオルを持った多くの支持者を前に鈴木氏は「旧1市5町の歴史や歩みを超えて、一つの新しい町を作るために今の栃木市を完成させた。今は、新しい栃木市をみんなで作っていかなければならない」と呼びかけた。

 さらに、2期目については「各地域の課題を見据えながら、合併前と比べて良くなったと思ってもらえるような地域づくりをする」と約束。「もう一度初心に帰り、新しい栃木市を作っていくという思いを市民にぶつけていきたい」と訴えた。【長田舞子】

 ◇「オール栃木市」で団結−−琴寄昌男(ことより・まさお) 52 無新
 琴寄氏は午前9時から栃木市平柳町の選挙事務所で出陣式に臨んだ。会場には若林和雄県議のほか、同市と合併した5町のうち鈴木市長が町長を務めていた旧大平町を除く4町の元町長らが駆けつけ、「オール栃木市」での団結力をアピールした。

 第一声で琴寄氏は合併後の旧各町の間に格差があると示唆し、「停滞している状態を見て見ぬふりはできない。止まった地域の時計の針を動かすことが私の使命」と声を張り上げた。

 政策では、消費増税への対応として市民税の3%減税や、患者の受け入れを365日24時間断らない救急医療体制の確立を強調。「市民目線で栃木市を変える。子どもたちの将来に夢を託せるよう、市の未来予想図を描いていく」と力を込めた。【松本晃】

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鈴木俊美(すずき・としみ) 63 無現(1)

 弁護士▽全国市長会評議員[歴]県議▽旧大平町長▽中央大

琴寄昌男(ことより・まさお) 52 無新

 とちぎ未来ロジスティクス協同組合理事長[歴]会社社長▽県議▽早稲田大

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5476チバQ:2014/04/15(火) 20:59:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk12010182000c.html
選挙:東金市長選/南房総市長選/山武市長選/南房総市議選/山武市議補選 告示 /千葉
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 任期満了に伴う東金、南房総、山武の3市長選が13日、告示され、南房総市長選は現職が無投票で3選を決めた。東金市長選は現職に2人の新人が挑み、山武市長選では現新一騎打ちの構図となった。同日には南房総市議選、山武市議補選も告示された。それぞれ20日に投票が行われ、即日開票される。【中島章隆、吉村建二、味澤由妃】

 ◆南房総市長選

 ◇石井氏が無投票3選
 南房総市長選は現職の石井裕氏(48)以外に立候補の届け出はなく、前回に続いて無投票で石井氏の3選が決まった。

 石井氏の事務所に無投票当選の一報が入ると、集まった支援者らからは拍手が起こった。石井氏は「(旧富浦町にある)現在の市役所庁舎は老朽化している」と強調。「合併特例債の発行期限が5年間延長されたのを活用し、新しい庁舎を建設したい。どこに作るかはこれから決める」と訴え、新庁舎建設の意向を表明した。

 また、定数を23から20に削減した同市議選には、現職18人と新人5人の計23人が立候補した。

 ■解説

 ◇迫る「合併特例」期限切れ
 8年前に「平成の大合併」で7町村が合併してできた南房総市。40歳の若さで県議から初代市長に就任した石井裕氏(48)が前回に続いて無投票で当選、3期目も市政を任されることになった。

 「自己採点で80点はつけられると思う」。石井氏は告示前、2期8年間をこう総括した。内房から外房まで特性の異なる過疎自治体をまとめ上げる手腕を見せたが、背景には国の手厚い合併に伴う特例的な財政支援がある。合併に加わらなかった館山市より人口は2割近く少ないのに、一般会計の規模は2割以上も大きい。合併の恩恵による「豊かさ」が“合格点”を獲得させたともいえる。

 だが、その特例も時限的な措置。とりわけ地方交付税の優遇は合併後10年で終了する。同市の交付税は108億円(2012年度)と歳入の半分近くを占めているが、16年度から5年間、段階的に減額され、21年度には約70億円にまで削減されるという。歳入が大幅減となっていく一方で、過疎化、高齢化は進行。集落の維持すら危ぶまれる事態にどう対処するのか。3期目石井市政の真価はこれから問われる。

 「無風」に終わった市長選だが、石井氏は250人を集めた出陣式で市庁舎の新築プランを披露した。市庁舎は老朽が進み、合併当時から残された宿題でもあったが、新庁舎をどこに建設するかは「地域間の分裂」の火種になりかねない難問。さらに2回連続の無投票当選は、対立候補との論争を通じて市民の信任を得る機会を失ったともいえ、安定政権の中に「もろさ」を内包した3期目となりそうだ。【中島章隆】

5477チバQ:2014/04/15(火) 21:01:10
 ◆東金市長選

 ◇3氏の戦いに
 東金市長選は、無所属新人で元衆院議員秘書の会社役員の結城武光氏(59)、5選を目指す現職の志賀直温氏(65)=自民推薦、無所属新人で行政書士の鹿間陸郎氏(63)の3氏が立候補を届け出た。

 結城氏は商業施設前で「国会議員の秘書として培ってきた人脈、知識を東金市のために生かしたい」と第一声。財政基盤の強化を目指し、世界に輸出するアニメやマンガの発信基地誘致を選挙公約に掲げ、活力ある東金復活を訴えた。

 志賀氏は事務所近くで行った第一声で「紆余(うよ)曲折を経て開院した東千葉メディカルセンターはフルオープンまでの3年間が重要。辞めるわけにはいかない」と多選批判に反論。このほかに観光や地場産業の振興などを掲げ、支持を訴えた。

 鹿間氏は商業施設前で第一声を行い、「失われた東金の活力を取り戻す」と訴えた。千葉市職員として38年間務めた行政経験を生かし、「福祉・医療・教育政策に力を入れる」と強調。JR東金駅舎の橋上化や企業誘致などを訴えている。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は4万9160人。

 ◆山武市長選

 ◇現新一騎打ち
 山武市長選は、無所属新人で元市議の小川一馬氏(59)と3選を目指す現職の椎名千収氏(68)=自民、公明推薦=の2氏が立候補を届け出て、現新一騎打ちとなった。

 小川氏は経営する旅館前で第一声後、住宅街などを回り、「地域の声を聞き、新しい山武市作りに生かしたい」と訴えた。さんむ医療センターと東金市の東千葉メディカルセンターを連携させ高度な地域医療を目指すほか、農業所得アップなどを選挙公約に掲げる。

 初代市長の椎名氏は市役所近くで第一声を行い、「合併で誕生してから8年がたち、市はようやく一つの形になった。さらに盤石なものにしたい」と強調した。安心して暮らせる地域作りのため、同医療センターの移転・建て替えを視野に医療の充実などを訴えた。

 また、市議補選(欠員2)には新人3人、元職2人の計5人が立候補を届け出た。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は4万6489人。

5478チバQ:2014/04/15(火) 21:01:28
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 ◇南房総市長略歴
 石井裕(いしい・ゆたか)48 無現(3)

 [元]県議▽県市長会監事▽県国民健康保険団体連合会理事[歴]衆院議員秘書▽日大

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 ◇南房総市議選立候補者(定数20−23、届け出順)
川崎慎一 64 農業(1)無現

鈴木直一 66 漁業(2)無現

長谷川博 66 農業(1)無現

木曽貴夫 60 農業(2)無現

青木正孝 71 飲食店経営(2)無現

阿部美津江 51 党副支部長 公新

安田敏宏 59 酪農業 無新

真木利幸 77 会社員(2)無現

青木昭夫 55 会社役員 無新

安田美由貴 34 党地区委員(1)共現

飯田彰一 63 会社役員(2)無現

峯隆司 53 飲食店経営(1)無現

羽山和夫 65 農業(2)無現

三堀哲生 65 農業 無新

青木建二 41 [元]施設職員(2)無現

川上清 57 農業(2)無現

寺沢利郎 65 会社役員(2)無現

関壽夫 58 損保代理業(1)無現

栗原保博 70 会社役員(2)無現

高木幹男 63 農業(1)無現

平川幸男 61 [元]農協職員 無新

川名晴作 66 農業(2)無現

辻貞夫 70 呉服店経営(2)無現

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 ◇山武市議補選立候補者(改選数2−5、届け出順)
今関恒 61 会社社長 無新

並木純子 40 農業 共新

清宮央行 58 会社社長 無元

和田喜治 74 [元]県職員 無元

林善和 62 農業 無新

5479チバQ:2014/04/15(火) 21:43:47
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/touganec/188735
現新三つどもえ戦突入 医療問題、市街地活性化訴え 東金市長選告示
2014年04月15日 12:08
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 任期満了に伴う東金市長選が13日告示され、新人で知財管理業の結城武光氏(59)と、5期目を目指す現職の志賀直温氏(65)=自民推薦=、新人で元千葉市職員の鹿間陸郎氏(63)の3人がいずれも無所属で立候補を届け出た。4月に開院した救急基幹病院・東千葉メディカルセンター(MC)の運営手法や市内経済活性化策などそれぞれの主張を訴えた。投開票は20日。

 結城候補は東岩崎の商業施設前で第一声。故・石橋一弥衆院議員の公設秘書を務めた経歴を強調しながら、東千葉MCについては「東金と九十九里の財政基盤では弱い。赤字は必至だ」と指摘。解決策として「病院を核とした合併を進める」と、隣接する大網白里市との合併を提案した。

 また、市内経済活性化へ「日本の漫画やアニメを海外へ発信するための基地をつくりたい」と自らの政策を訴えた。その上で「財政基盤が強化されれば、福祉も医療も教育も整備できる。国や県に頼る時代ではない」と力説した。

 志賀候補は南上宿の事務所で出陣式。推薦する自民党の国会議員や県議、周辺自治体の首長や議員が駆けつけた。東千葉MCについて「入札不調など震災後、さまざまな状況変化がある。計画通りにいかないことが出たとき、他の人に任せてうまくいくのか。多選批判を乗り越え、MCをきちんと3年間でフルオープンに持っていく」と訴えた。

 シャッター街化が進むJR東金駅西口側について「まずはシャッターを開けさせる」と城西国際大生によるアンテナショップを開店させ「本来の中心市街地に人を集める」と語った。

 鹿間候補は田間の事務所前で出陣式を行い、支持者を前に決意表明。「新しい東金をつくっていきたい。私にお力を貸してください」と壇上から降りてお願いの土下座。地面に両手をつき何度も頭を下げた。

 東千葉MCについて「(運営費確保に向け)県の負担金を前提に、関係市町村におわびして協力体制を構築したい」と周辺自治体との関係改善を約束。東金駅周辺の再開発を掲げ、東西を結ぶアンダーパス道路建設やバスターミナル整備を提案した。また出陣式前には自民の石井準一参院議員が応援演説した。

 投票は20日午前7時から午後8時まで、市内27カ所で行われ、午後9時から東金アリーナで即日投開票される。期日前投票は19日まで、東金市役所1階市民相談室で実施(午前8時半〜午後8時)。

 12日現在の有権者数は4万9160人(男2万4428人、女2万4732人)。前回投票率は51・5%。

◆東金市長選立候補者(上から届け出順)

 結城 武光(59)無新

 知財管理業、一般社団法人理事長、元衆院議員公設秘書、金型著作権機構事務局長。日大法学部卒。北之幸谷。

 ◇公約 アニメや漫画などサブカルチャーの発信基地誘致▽まちの特許や著作物の掘り起こしによる情報発信▽街全体の桜の木植樹▽出産祝い金の増額▽母親の就労支援専門職員の配置▽東千葉メディカルセンターの医療と福祉の連携

 志賀 直温(65)無現(4)自民推薦

 市長、県市長会長、県後期高齢者医療広域連合長、山武郡市行政組合管理者、元市議3期。弘前大農学部卒。押堀。

 ◇公約 東千葉メディカルセンターを3年間で完成▽みのりの郷東金を活用した地域産業振興▽特区を活用した女性起業家の育成▽源地区に圏央道スマートIC兼サービスエリア設置▽道路網整備で市街地活性化▽中学3年まで医療費助成

 鹿間 陸郎(63)無新

 行政書士、NPO法人観光立県支援フォーラム理事、元千葉市役所職員。青山学院大経営学部卒。東金。

 ◇公約 高速バス路線の充実とバスターミナル整備▽JR東金駅にアンダーパス道路整備▽中学3年まで医療費無料化▽東金産ブランド開発と空き店舗を活用した地元産品販売▽県や他市町村に東千葉メディカルセンターへの協力要請


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5480チバQ:2014/04/15(火) 21:44:21
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/sanmuc/188758
現新の一騎打ちに 人口減対策や医療問題争点 山武市長選告示
2014年04月15日 15:12
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 任期満了に伴う山武市長選が13日告示され、新人で元市議の小川一馬氏(59)と、現職の椎名千収氏(68)=2期、自民・公明推薦=の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。8年前の合併後から課題となっている人口減対策や同市の活性化、医療問題などを争点に一騎打ちの選挙戦がスタートした。投開票は20日。

 小川候補は自ら経営する同市蓮沼の旅館で、市議ら支持者を集め出陣式。「合併して8年。よくなるどころか、後退している状況だ。変わらないという閉塞(へいそく)感が地域にまん延している」と現職の市政運営を批判。「『住みたいまちナンバーワン』を目標に、合併してよかったと実感してもらえるような中身のある市政を目指したい」と強調した。その上で「松尾駅から成田空港まで鉄道を通す。空港無くして市の発展は無いといっても過言ではない」と成田空港と連携した地域活性化策を訴えた。

 連合千葉の推薦も受けた椎名候補は、成東の選挙事務所前で出陣式。駆けつけた県選出国会議員や県議、近隣市町首長や支持者らを前に「(合併から)8年がたち、山武市はようやく一つの形になった。大きく飛躍するため、もう1期、私に山武市政をお任せいただきたい」と合併後2期務めた実績を強調しながら、市政継続を訴えた。医療問題では「市に病院は必要。(さんむ医療センターは)地域の医療、保健、福祉への切れ目のない施策で、しっかりと運営されている」と病院の存続と充実を力説した。

◆山武市長選立候補者(上から届け出順)

 小川一馬(59)無新

 旅館業、市観光協会理事、市商工会総代、県調理師会理事、元市議3期、旧蓮沼村議1期。県立東金商業高卒。蓮沼。

 ◇公約 さんむ医療センターの移転阻止▽6次産業化による農業振興▽海岸や河口周辺の防災・復興の推進▽中学3年生までの医療費無料化▽ごみ袋値下げ▽国・県との連携による道路や橋りょうの整備推進▽高速出入り口周辺の企業誘致

 椎名千収(68)無現(2)自民・公明推薦

 市長、山武郡市環境衛生組合管理者、山武郡市市長会長、元旧成東町長3期。パリ第1大政経人文学部卒、津辺。

 ◇公約 さんむ医療センターの充実(病棟の移転建て替え計画策定)▽松尾に「まちのにぎわいづくり」施設整備▽ゼロ歳児保育の充実▽(仮称)蓮沼タワー整備▽JR成東駅南口再開発▽木戸浜に避難タワー整備▽避難道路の整備


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5481チバQ:2014/04/17(木) 23:12:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140417/chb14041722310001-n1.htm
山武市長選、地域医療のあり方が争点に 千葉
2014.4.17 22:31

公開討論会で激論を交わす小川一馬氏(左)と椎名千収氏=9日、山武市成東文化会館(城之内和義撮影)
 13日に告示された千葉県山武市長選には、新人で元市議の小川一馬氏(59)と、3選を目指す現職の椎名千収氏(68)=自民、公明推薦=の2人が、いずれも無所属で立候補した。争点は地域医療の中核を担う「さんむ医療センター」(312床、同市成東)の今後のあり方だ。用地の返還期限が平成30年に迫る施設を移転、建て替えて医療サービスの充実を図るとする椎名氏と、現状維持のまま近隣の医療機関との連携強化を訴える小川氏の主張が対立している。

 同市は18年3月、成東、山武、松尾の3町と蓮沼村の4町村による対等合併で誕生。市長選は3度目となる。

 同センターは、地方独立行政法人が運営する総合病院として22年4月に開院した。前身の国保成東病院(山武市、東金市、九十九里町、芝山町の4市町による組合立で運営)が、山武市以外の市町の離脱で解散したため、同市単独で独法化して再スタート。東金市と九十九里町は今月に「東千葉メディカルセンター(MC)」(146床、東金市丘山台)を開院させた。

 東千葉MCは深刻な容体の患者に対応する3次救急を行う救急救命センターを備えている。運営費は近隣市町村が負担する仕組みだが、山武市は現在、負担金の拠出に応じていない。

 「成東病院組合からほかの市町が脱退した後、大変な思いをしたことを忘れてはならない」と椎名氏は語る。さんむ医療センターについては「市内の保健・福祉など総合的な役割を担う病院として守り、充実させるためにも建て替えまでの道筋をつけたい」と主張する。

 これに対して小川氏は「市民に安心してもらうためにも、東千葉MCの運営に一日も早く参加すべきだ」と訴える。さんむ医療センターに関しては「建て替えたからといって医師不足は解消できない。現状を維持しながら、東千葉MCを中心とした連携強化を図る」としている。

 また、人口減少対策と経済活性化も大きな課題だ。合併当時は6万人を超えていた人口が、現在は5万5千人にまで減少。少子高齢化に加えて、近隣への人口流出も要因となっている。

 かつて、この地域の経済活動は「東金経由で千葉市を向いていた」という。合併で成田空港圏(旧松尾町と旧蓮沼村)を抱えたことで、その向きは成田空港に変わりつつある。

 選挙戦では両候補者とも、成田空港を軸とした経済活性化を訴える。ただ、空港圏自治体の協議では成田市と芝山町の発言力が圧倒的に強い。新しいリーダーには、山武市の存在感を示すための力量も求められる。投開票は20日。

5482チバQ:2014/04/18(金) 00:21:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140417ddlk09010032000c.html
選挙:栃木市長選 継続か、刷新か 激しい戦い−−20日投開票 /栃木
毎日新聞 2014年04月17日 地方版

 ◇働く若い世代に目を−−鈴木俊美氏(63)
 ◇市民目線の市政運営−−琴寄昌男氏(52)
 旧1市5町の合併で誕生した栃木市の市長選は、20日投開票される。いずれも無所属で、現職で再選を目指す鈴木俊美氏(63)と新人で元県議の琴寄昌男氏(52)の2人が立候補し、一騎打ちの激しい選挙戦を展開している。継続か刷新か。2010年から繰り返されてきた合併が完了した今、今後の「新栃木市」の行方を決める重要な選挙だけに有権者の判断が注目される。【長田舞子、松本晃】

 ■構図

 今回の選挙は地元の有力県議、平池秀光氏らの支援を受ける鈴木氏と旧市町長連合の支援を受ける琴寄氏が対決する構図だ。

 琴寄氏を支援し、栃木市の合併を主導した旧栃木市長の日向野義幸氏は「合併後に地域間格差が広がっている」と批判。過剰な公共投資で市の借金が膨らんだとして「財政に不安があり、市政運営を見直す必要がある」と指摘する。「琴寄氏の行財政改革は理にかなっている」と家業を若くして継いだ経営者としての視点に期待する。

 これに対し、平池氏は「旧大平町に公共事業が集中しているというのは、町長時代にしかけた事業が今になって実を結んでいるだけで、むしろ他の旧町長は何をやってきたのかと言いたい。市政運営は公平、平等にやっている」と反論する。

 ■政策

 鈴木氏が最も力を入れているのが、働く若い世代に目を向けた政策と中心市街地の活性化だ。閉店した福田屋百貨店のビル(現市役所)内に誘致し、3月に開業した東武百貨店を基盤に、若者が自由に集い、街角ライブや演劇など多目的に利用できる「自遊広場」の整備を訴える。

 琴寄氏は消費税増税に関連し、市民税の3%減税を掲げ、「市民目線」からの市政運営を強調。市の施設に高効率LED(発光ダイオード)灯を導入することで経費を削減し、事業の仕分けなどを行えば減税は実行可能とし、「市民の暮らしを守る」と主張する。

 ■医療・福祉

 鈴木氏は老朽化した下都賀総合病院の移転に関して、市の中核を担ってきた「郡市医師会病院」と「とちの木病院」とを合わせた3病院を「とちぎメディカルセンター」として統合再編し、満足度の高い「スマート・エコ病院」を栃木駅南に16年3月までに完成させるとする。また、都賀・西方地域に温泉入浴施設やトレーニングジムを備えた「健康福祉センター」を整備すると約束する。

 これに対し、琴寄氏は「ハードよりソフトが重要。箱が新しくなっても、夜間、休日、時間外に内科医、外科医が1人ずつしかいない現状では地域の命を守ることができない」と指摘。大学病院との連携を再強化して医師を確保することによって「24時間365日患者を断らないコンビニ救急体制を作る」と力を込める。

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5483名無しさん:2014/04/18(金) 23:56:27
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140418/1568065

栃木市長選終盤情勢  市二分する激しい戦い












4月18日 朝刊












 【栃木】任期満了に伴う市長選は、20日の投開票日まで残り2日となった。終盤戦は、ともに無所属で再選を目指す現職の鈴木俊美氏(63)と元県議で新人の琴寄昌男氏(52)の2人が、市を二分する激しい攻防を展開。両陣営とも有権者のほぼ半数を占める大票田・栃木地区の支持拡大に全力を挙げている。

 鈴木氏陣営は150を超える団体・企業の推薦を受けた。選対本部長に栃木商工会議所の大川吉弘会頭を迎えたほか、県議会とちぎ自民党議員会会長の平池秀光県議らの応援を受け、市政の継続を強調する。

 旧1市5町に設けた後援会がフル回転するほか、鈴木氏は市内全域で演説会を開催。4年間の実績、旧岩舟町が加わったばかりの新市の将来像を訴えている。

 一方、琴寄氏陣営には、前回市長選で鈴木氏と戦った日向野義幸元栃木市長をはじめ、合併前の旧4町の元首長が顔をそろえる。合併後の市政運営に地域間格差があるとして、反現職の票を取り込む狙いだ。

 琴寄氏は自転車で市内をくまなく回るほか、交通量の多い交差点や駅前で朝晩のつじ立ちを行い、有権者との直接対話で支持拡大を図る。

 市内6地区のうち、大平地区は地元である鈴木氏陣営、都賀地区は選対本部長に青木冨士夫旧都賀町長が就く琴寄氏陣営がそれぞれ有利な戦い。藤岡、岩舟、西方の3地区は競り合いを展開している。

 栃木地区は新市の有権者約13万5千人のうち約6万5千人を占める大票田。この地区の動向が鍵を握るとみて、両陣営とも組織の引き締めや浮動票の取り込みに躍起だ。

 当日の投票率は両陣営とも前回(70・91%)には届かず、60%台後半とみている。

5484チバQ:2014/04/21(月) 22:53:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/tcg14042101120001-n1.htm
栃木市長選 鈴木氏が再選果たす
2014.4.21 01:12 [地方選(栃木)]

栃木市長選で再選を決め、花束を受け取り支持者に応える鈴木俊美氏 =20日深夜、栃木県栃木市(原川真太郎撮影)
 任期満了に伴う栃木県栃木市の市長選と市議選は20日投票され、即日開票の結果、無所属現職の鈴木俊美氏(63)が、無所属新人で元県議の琴寄昌男氏(49)を破って再選を果たした。当日有権者数は13万3413人。投票率は64・48%(前回70・91%)だった。

 同日夜、同市片柳町の鈴木氏の事務所には大勢の支持者が詰めかけ、開票結果の連絡を待った。鈴木氏の当選が伝えられると、大きな歓声が沸き起こった。午後11時すぎ、鈴木氏は支援者らと万歳し、「信任いただいた以上、自信を持ってこれからの栃木のまちづくりに当たりたい」と述べた。周辺市町の首長らが駆け付け、鈴木氏にエールを送った。

 旧1市5町が合併した「新生・栃木市」の行く末をめぐり、激しい舌戦が繰り広げられた市長選。

 鈴木氏は、市庁舎の移転や医療費負担の軽減など、1期4年の実績を強調。栃木商工会議所など地元経済界のバックアップも受けて「合併で一つになった各地域の特色を生かすためには継続的なまちづくりが必要」との訴えが市内全域に浸透。地元、旧大平町以外でも支持を広げた。特に、今月合併した岩舟町では大差を付けた。

 一方、琴寄氏は「合併により道路整備などで地域格差が生まれ、現市政に不満が噴出している」などと主張。前回市長選で敗れた旧栃木市長や旧町長らが陣営幹部に名を連ね、市民税減税などを公約に掲げたが、及ばなかった。

 琴寄氏は結果を受けて同日夜、同市平柳町の事務所で「一部地域で知名度不足が響いた。捨て石になったとしても意味があった。私の出馬で、市民に届かなかった情報が届くようになったと思う」と述べた。

 ◇栃木市長選開票結果

当46639鈴木俊美 無現

 37929琴寄昌男 無新

5485チバQ:2014/04/21(月) 22:55:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140421/CK2014042102000142.html?ref=rank
久喜市長選 続投に支持 投票率52.59% 田中氏が再選
2014年4月21日

再選を決め、支持者とともに万歳する田中暄二氏(中)=久喜市で


 二十日投開票された久喜市長選は、無所属現職の田中暄二(けんじ)氏(68)=自民、公明推薦=が無所属新人で元市議長の上条哲弘(あきひろ)氏(46)を破り、再選を決めた。当日有権者数は十二万六千二百四十三人、投票率は52・59%だった。

 一市三町の合併による新市誕生後、初の選挙戦となった今回の市長選は、合併後の市政運営への評価が争点となった。

 田中氏は総合病院誘致や消防広域化、行財政改革など初代市長としての実績を強調し、「合併後の四年間で市は大きく発展した」とアピール。少子高齢化対策などを二期目の重点施策に掲げ、市政継続を訴えた。自民、公明や労働団体ほか、多くの市議や県議らの支援を受け、四期務めた旧久喜市長時代からの後援会組織をフル稼働して支持を広げた。

 上条氏は「市政が硬直化している」と指摘し、旧市から続く田中市政を「多選」と批判。変革を訴えたが浸透しきれなかった。

 同日投票が行われた市議選(定数三〇)は深夜まで開票が続いた。定数四減となった今回は現新計三十九人が激しい舌戦を展開した。 (石井宏昌)

5486チバQ:2014/04/21(月) 22:55:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140421/CK2014042102000136.html?ref=rank
山武市長選 椎名氏3選
2014年4月21日

3選を決め万歳する椎名千収氏(中)=山武市内の選挙事務所で


 二十日に投開票された山武市長選は、無所属現職の椎名千収氏(68)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議小川一馬氏(59)に競り勝ち三選を果たした。

 当日有権者数は四万五千八百四十三人。投票率は46・66%で前回(42・48%)を上回った。

 椎名氏は、地域の中核病院である「さんむ医療センター」の建て替えや診療科の充実を強調。現職の強みを生かし支持を広げた。

 当選後、選挙事務所で「批判票の意味を考え市民のみなさんが満足するかじ取りをしていきたい」と抱負を述べた。

 小川氏は、同センターの建て替えに反対。「東千葉メディカルセンター」を有効活用するよう主張したが、一歩及ばなかった。

5487チバQ:2014/04/21(月) 22:56:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140421/CK2014042102000137.html
東金市長選 志賀氏5選
2014年4月21日

「東千葉メディカルセンターのフルオープンを果たすことが地域のために重要」と語った志賀氏=東金市南上宿で


 二十日に投開票された東金市長選は、無所属現職の志賀直温氏(65)=自民推薦=が、いずれも無所属新人で、会社役員の結城武光(59)、行政書士の鹿間陸郎(63)の二氏を破り五選を決めた。

 当日有権者数は四万八千百五十七人。投票率は47・40%で、前回(51・5%)を下回った。

 志賀氏は四月に東千葉メディカルセンター(MC)を開設した実績を強みに、県や千葉大などと連携して病床数増を進めていく必要性を訴え支持を広げた。

 当選後、選挙事務所で「多選批判をどう乗り越えていくかの大きな戦いだった。MCのフルオープンを果たす」と抱負を述べた。

 結城氏は、アニメなど知的財産の発信拠点の誘致で税収を増やす方策を提示。鹿間氏は農林業の活性化を主張したが及ばなかった。

◆東金・山武市長選 地域医療が課題
 東金、山武両市長選では、いずれも地域医療のあり方が問われた。

 東金市と九十九里町でつくる地方独立行政法人は今月、「東千葉メディカルセンター(MC)」(百四十六床)を開院。MCは山武市を含む三市三町の重症患者の救急医療を担う。

 三年後までに病床を三百十四床、診療科や医師数も順次増やしていく計画だが、巨額の財政負担を伴う。

 一方、山武市は老朽化した「さんむ医療センター」の医師確保や建て替えなど独自の問題を抱え、東金市、九十九里町以外の周辺市町村とともに県が要請したMC利用に伴う負担金の支払いも拒んできた。

 人口減少と高齢化が進む中、両市は、自治体の枠を超えて安定した医療をどう提供するか、地域の医療機関の役割分担を明確にしていく必要がある。 (柚木まり)

5488チバQ:2014/04/21(月) 23:13:30
町議選省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk10010161000c.html
選挙:東吾妻町長選/長野原町長選/みなかみ町議選 東吾妻町長選、中沢氏再選果たす 長野原町長は新人・萩原氏 /群馬
毎日新聞 2014年04月21日 地方版

 任期満了に伴う東吾妻、長野原の両町長選が20日投票、即日開票された。東吾妻は現職の中沢恒喜氏(63)が再選。長野原では元衆院議員秘書、萩原睦男氏(42)が初当選を決めた。みなかみ町議選(定数18)でも新議員が決まった。また、沼田と藤岡の市長選、伊勢崎市議選、沼田市議補選が告示され、27日の投開票に向けて選挙戦が始まった。

 ◇4年の実績強調−−東吾妻
 東吾妻町長選は、再選を目指した中沢氏が前町議の轟徳三氏(66)を破った。投票率は69・80%(前回76・10%)。当日有権者数は1万2998人だった。

 中沢氏は1期4年の実績を強調。少子化対策では幼稚園・保育所の再編による子育て環境の向上を掲げた。八ッ場ダム完成に向けて温泉施設や直売・体験コーナーが一体となった「道の駅」整備による観光振興を訴え、支持を広げた。

 午後8時35分ごろ、事務所に当選濃厚の一報が届くと、拍手と歓声が沸いた。中沢氏は「この感激は決して忘れることはありません。皆様方に恩返しするよう、4年間、全力で真摯(しんし)に取り組んでいきたいと思います」とあいさつした。

 轟氏は、農業・商工業と観光をミックスさせた経済活性化策を唱え、町民目線の町政への転換を訴えたが及ばなかった。「出遅れ、組織もなかったが、苦にせず頑張った。皆さんのご苦労は一生忘れません」と述べた。【田ノ上達也、吉田勝】

 ◇町政刷新を訴え−−長野原
 長野原町長選は、萩原氏が前町議会議長の竹内良太郎氏(71)を破った。投票率は73・93%(前回無投票)。当日有権者数は4917人だった。

 八ッ場ダムの本体工事着工が今秋に近づく中、現町政の「刷新」か「継承」かを巡る争いになった。萩原氏は生活再建の本丸は雇用確保として、「町全体のダム」という概念での町づくりを主張。美しい自然を生かした広域的な周遊ルートの確立による観光振興を訴え、支持を広げた。

 当選確実の連絡が入り、大きな拍手で迎えられた萩原氏は「選挙戦を通じて、町を変えようとする大きな力が動き出していることを感じた。長野原の将来のため全力を尽くす」と決意を語った。

 竹内氏は、現町政の「継承」を掲げ、農業振興などを訴えたが及ばなかった。「盛大な当選祝いができると信じていました。お忙しい中、協力していただいたのに申し訳ございません」と、うなだれて支援者らに深々と頭を下げた。【角田直哉、尾崎修二】

 ◇みなかみ町議選、当選者が決まる
 みなかみ町議選の当日有権者数は1万7591人、投票率は74・39%(前回78・08%)だった。【米川康】

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 ◇東吾妻町長選開票結果=選管最終発表
当 5358 中沢恒喜 63 無現

  3555 轟徳三 66 無新

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 ◇東吾妻町長略歴
中沢恒喜(なかざわ・つねのぶ) 63 無現(2)

 吾妻森林組合長[歴]町商工会副会長▽東京農大

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 ◇長野原町長選開票結果=選管最終発表
当 2111 萩原睦男 42 無新

  1472 竹内良太郎 71 無新

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 ◇長野原町長略歴
萩原睦男(はぎわら・ちかお) 42 無新(1)

 [元]衆院議員秘書[歴]応桑郵便局長▽明大

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5489チバQ:2014/04/21(月) 23:14:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk08010037000c.html
選挙:つくばみらい市長選/つくばみらい市議補選 告示 市長選、現新の一騎打ちに /茨城
毎日新聞 2014年04月21日 地方版

 任期満了に伴うつくばみらい市長選が20日告示され、いずれも無所属で、前市議の新人、中島五郎氏(65)と再選を目指す現職の片庭正雄氏(64)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。

 中島氏は同市板橋の運送会社駐車場で第一声。飯島善・前市長や市議ら約500人の支持者を前に、「市長は『公務員は駄目だ』と言うが、それでは職員が誇りを持てない」と片庭氏の政治姿勢を批判。自身の約40年間の警察官経験に言及した上で、「市民や職員ら現場の声を聞きながら、住民第一主義で行動したい」と訴えた。

 片庭氏は同市筒戸のインテリアメーカー駐車場で出陣式を行い、会田真一・守谷市長や自公の県議ら約1000人が出席。片庭氏は「事業仕分けで財政をガラス張りにし、小中一貫教育も導入した」と実績を強調。さらに「1期4年では道半ば。これから実行に移すものの中身を見て、判断してもらいたい」と支持を訴えた。

 投票は27日午前7時〜午後7時、市内16カ所で行われ、午後8時から伊奈公民館(同市福田)で即日開票される。【相良美成、松本尚也】

 ◇市議補選は無投票当選
 20日に告示された市議補選(改選数1)には新人1人が立候補し、無投票当選が決まった。

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 ◇つくばみらい市長選立候補者(届け出順)
中島五郎(なかじま・ごろう) 65 無新

 [元]警察官[歴]那珂署長・ひたちなか西署長・県警本部会計課長・同地域部長▽市議▽谷田部高

片庭正雄(かたにわ・まさお) 64 無現(1)

 [元]会社社長▽全国市長会評議員[歴]建材会社員▽参院議員公設秘書▽千葉工大=[自][公]

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 ◇つくばみらい市議補選当選者(改選数1)
文随靖 55 農業 (1)無新

5490チバQ:2014/04/21(月) 23:15:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140421/CK2014042102000146.html
現新の一騎打ち つくばみらい市長選告示
2014年4月21日

 つくばみらい市長選が二十日告示され、いずれも無所属で、元市議の新人中島五郎氏(65)と、再選を目指す現職の片庭正雄氏(64)=自民、公明推薦=が立候補した。

 中島氏は現市政には無駄や事業の一部地域への偏りがあると主張し、市長給与の50%カットを公約に掲げている。この日の出陣式では「市民や職員、議員の意見を聞きながら(事業を)検討し、計画を立てて実行に移す」と力説した。

 片庭氏は事業仕分けや市役所の機構改革、教育環境の整備に取り組んだ一期目の実績を強調し、市政継続の必要性を訴える。出陣式では「まだまだ道半ば。いろいろな政策を実行し、守谷市、つくば市に負けない市をつくる」と強調した。

 投票は二十七日午前七時〜午後七時に市内十六カ所で行われ、午後八時から伊奈公民館で即日開票される。有権者数は三万九千三十一人(十九日現在)。

 二十日には、市長選に出馬した中島氏の辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も告示され、立候補は一人で、無所属新人が無投票で初当選した。 (松尾博史)

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13980041739351
2014年4月21日(月)
つくばみらい市長選が告示 現新の一騎打ち


【写真説明】中島五郎氏、片庭正雄氏(左から)


任期満了に伴うつくばみらい市長選は20日告示され、ともに無所属で、新人の前市議、中島五郎氏(65)と再選を目指す現職の片庭正雄氏(64)=自民・公明推薦=が立候補を届け出、現新一騎打ちの選挙戦が始まった。

中島氏は午前10時、同市板橋の会社駐車場で出陣式。前市長の飯島善氏や石井章前衆院議員が見守る中、「41年間の警察官人生で住民第一主義の考えを培ってきた。公約は市民の意見をよく聞いた上で実行する。今の市政を変え、住民目線に立った行政運営に取り組む」と訴えた。

片庭氏は午前10時、同市筒戸の会社駐車場で出陣式。自民党の片山さつき参院議員、山口武平県連最高顧問、飯塚秋男県議会議長ほか、各首長らが応援に駆け付ける中、「民間の発想で市政改革に努めてきた。教育環境の充実やインフラ整備など道半ば。公約を実現させる」と訴えた。

市議補選(欠員1)も同日告示され、無所属新人の農業、文随靖(ぶんずいやすし)氏(55)が届け出、無投票当選した。(19面に略歴)

市長選の投票は27日午前7時から午後7時まで、市内16カ所で行われ、午後8時から同市福田の伊奈公民館で即日開票される。有権者数は3万9031人(19日現在)。

【つくばみらい市長選立候補者】
(届け出順)
■中島五郎(なかじまごろう) 65 前市議 無新
【略歴】元県警地域部長、ひたちなか西署長、那珂署長、市議1期。県立谷田部高卒。狸穴

【公約】(1)市長給与50%カット(2)公共施設の高齢者・子ども無料化(3)税金の使い方の無駄排除(4)子育て支援充実(5)高齢者対策の充実(6)農業や商工業の育成(7)災害に強い街づくり
http://www.nakajima-goro.jp/

■片庭正雄(かたにわまさお) 64 市長 無現
【略歴】市社会福祉協議会長。当1。元参議院議員秘書、水海道一高PTA副会長。千葉工業大卒。川崎

【公約】(1)子育て支援と教育環境の充実(2)歩道整備事業の推進(3)病院誘致(4)企業誘致(5)常磐道へのスマートインターチェンジ設置(6)農業振興(7)公共交通システムの利便性向上

5491チバQ:2014/04/21(月) 23:16:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20140421/CK2014042102000152.html
28年ぶり三つどもえ 市長選告示 舌戦スタート
2014年4月21日

候補者の訴えを聞く支援者ら=沼田市で


 沼田、藤岡両市長選と伊勢崎市議選が二十日、告示された。二〇〇六年にあった前々回選挙以来の選挙戦となった沼田は、現職と新人二人の三つどもえの戦い。藤岡は現職と新人の一騎打ちとなった。今月の「ミニ統一地方選」の第二陣で、二十二日に南牧村長選も告示される。いずれも二十七日投票が行われ、即日開票される。

◆沼田市
 沼田市長選は、いずれも無所属で、元自民党県議で神職の新人、金子浩隆氏(53)と、四選を目指す現職の星野已喜雄氏(63)、元沼田商工会議所会頭で携帯電話販売会社社長の新人、横山公一氏(67)が立候補し、三つどもえの激戦となった。

 市選挙管理委員会によると、三つどもえ戦は二十八年ぶり。空床状態が続く中心商店街の大型商業ビル「グリーンベル21」の活用などをめぐり、本格的な論戦がスタートした。

 金子氏は榛名町の榛名神社で出陣式後、JR沼田駅前で第一声。「企業誘致に取り組み、若者の就労の場を確保する。子育て環境を整備し、女性の社会進出を応援する。活力と夢のある沼田市を再生させたい」と訴えた。

 星野氏は上原町の選挙事務所前で出発式。「小中学校の給食費を段階的に無料化して、子どもを安心して育てられる環境を整備したい。グリーンベル21については地権者と真剣に向き合い、早急に対応する」と訴えた。

 横山氏は中町の須賀神社で必勝祈願の後、上原町の選挙事務所前で出陣式。「今の沼田には若者の働く場が必要。若い人たちに起業してもらい、行政が支援する。決断と実行。市民が主役の沼田をつくろう」と訴えた。

 同日程の市議補選(被選挙数二)も告示され、いずれも無所属の元職一人と新人二人が立候補した。

 十九日現在の有権者数は、四万二千三十六人。 (山岸隆)

◆藤岡市
 藤岡市長選は、いずれも無所属で、新人の元衆院議員秘書金沢充隆氏(36)と、四選を目指す現職の新井利明氏(60)=公明支持=が立候補を届け出た。

 金沢氏は午前、市内の神社で出陣式。「閉塞(へいそく)感が漂う藤岡市を根本から変えていく」などと訴えた。市政交代を掲げ、徹底した行財政改革などを公約に挙げている。

 新井氏は午後、同じ神社で出陣式。「藤岡市の素晴らしいところを一歩一歩バランスよく進める」と訴えた。藤岡総合病院の入院棟と外来センター統合などを掲げている。

 十九日現在の有権者数は、五万五千六百六十八人。 (大沢令)

5492チバQ:2014/04/21(月) 23:16:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/gnm14042102100004-n1.htm
沼田市長選 28年ぶり三つどもえ 群馬
2014.4.21 02:10 [地方選(群馬)]
 沼田市長選は20日告示され、新人で元県議の金子浩隆氏(53)、4期目を目指す現職の星野已喜雄氏(63)、新人で元沼田商工会議所会頭の横山公一氏(67)の3人が立候補。前回の無投票から一転し、28年ぶりの三つどもえの戦いとなった。

 金子氏は午前8時、神職を務める榛名町の榛名神社で必勝祈願し、午前9時に境内で出陣式。約200人の支持者を前に、「市長の退職金を廃止し、行財政改革の先頭に立つ」と力強く訴えた。その後、JR沼田駅前で演説し、遊説カーで市内を一巡した。

 星野氏は届け出後、市内を遊説。午後5時から上原町の選挙事務所前で出陣式を行い、国会議員や県議や各市町村の首長や支持者らを前に「将来の子供たちのために、給食費を段階的に無料化する」などと訴えた。出陣式終了後には、再び市内遊説に向かった。

 横山氏は自宅近くの須賀神社で必勝祈願後、市内を回った。上原町の選挙事務所前で午後2時から出陣式を行い、支持者らに、市民の意見を取り入れる市民構想会議の設置などを訴え、「皆さんの力で沼田を変えよう。先頭に立って走る」と支援を呼びかけた。

 同時に告示された同市議補選(欠員2)には元職1、新人2の3人が立候補した。投票は27日、市内35カ所で行われ、即日開票される。19日現在の有権者数は4万2036人(男2万213人、女2万1823人)。

                   ◇

 ◇沼田市長選 (届け出順)

 金子(かねこ) 浩隆(ひろたか) 53 無新

 宗教法人役員(県議・市議・会社員)京大法

                   ◇

 星野(ほしの)已喜雄(みきお) 63 無現〔3〕

 市長(県議・市議)明治大院

                   ◇

 横山(よこやま) 公一(こういち) 67 無新

会社社長(沼田商工会議所会頭・沼田青年会議所理事長)沼田高

5493チバQ:2014/04/21(月) 23:16:56
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/gnm14042102090002-n1.htm
藤岡市長選 現新一騎打ち 群馬
2014.4.21 02:09 [地方選(群馬)]
 藤岡市長選は20日告示され、いずれも無所属で、新人の元衆院議員秘書、金沢充隆氏(36)と4選を目指す現職の新井利明氏(60)が立候補した。

 金沢氏は遊説途中の午前11時から同市藤岡の諏訪神社で出陣式。「今回は、どちらが藤岡を未来に向け変えていく情熱に勝っているかの勝負だ」とし市長報酬の30%カットなどの「徹底した財政再建」や「人口減少策の根本的対策」などの必要性を訴えた。

 その後はキメ細かく街頭演説をするなどして知名度アップに力を入れた。夕方には、秘書を務めたさいたま市の清水勇人市長も応援に駆けつけた。

 「12年の土台作りが実を結ぶ」などをキャッチフレーズにする新井氏も、午後3時から同神社での出陣式に臨んだ。

 新井氏は「12年かけて地域の問題を一歩一歩解決してきた。こうしたことが行政の大切な姿だ」と強調し「市民の思いを受け止めバランスよく進めていきたい」とアピールした。

 新井氏は「公立藤岡総合病院の再統合実現」や「企業誘致の一層の推進」などの公約を掲げている。

 19日現在の有権者数は5万5668人(男2万7160人、女2万8508人)。

                   ◇

 ◇藤岡市長選 (届け出順)

 金沢(かなざわ) 充隆(みつたか) 36 無新

 元衆院議員秘書(さいたま市長秘書)大東文化大法

                   ◇

 新井(あらい) 利明(としあき) 60 無現〔3〕

 市長(内閣官房長官秘書官・衆院議員秘書)法大法【公】

5494チバQ:2014/04/21(月) 23:18:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk10010197000c.html
選挙:沼田市長選/沼田市議補選/藤岡市長選 2市長選告示 沼田は現新3氏 藤岡では現新一騎打ち /群馬
毎日新聞 2014年04月21日 地方版

 沼田市長選には前県議の金子浩隆氏(53)、現職で4選を目指す星野已喜雄氏(63)、新人で前沼田商工会議所会頭の横山公一氏(67)の3人が無所属で立候補。同時実施の市議補選(改選数2)には新人と元職の計3人が立候補した。

 金子氏はJR沼田駅近くで第一声。「あらゆる手を尽くして人口減少に歯止めをかけ、『北毛の雄都』とうたわれた沼田を、活力があり夢が持てる街に再生したい」と訴えた。

 星野氏は事務所前の出発式で「学校給食の段階的無料化で子育てを支援し、空床状態が続く中心街のグリーンベル21はロードマップを作っている。早急に対応を図る」と述べた。

 横山氏は事務所前の出陣式で「若者の働く場が必要。若者が興した会社を行政が手伝えるようにする。沼田を変えられるのはみなさん。市民が主役の沼田市に」と呼びかけた。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は4万2036人。【米川康、田ノ上達也】

 ◇藤岡市長選
 藤岡市長選には、新人で元衆院議員秘書の金沢充隆氏(36)と4選を目指す現職の新井利明氏(60)の無所属2人が立候補した。

 金沢氏は同市藤岡の諏訪神社で出陣式。「人口減や高齢化、財政も深刻。時代の変化に合わせて行政のあり方を変えていく必要がある」と主張。行財政改革の推進、情報公開などの公約を挙げる。

 新井氏は同市下栗須の事務所で出発式。「藤岡の素晴らしさをしっかり伝えていく」と決意表明。藤岡総合病院の入院病棟と外来センターの統合、藤岡インターチェンジ周辺開発などを公約する。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は5万5668人。【畑広志】

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 ◇沼田市長選立候補者(届け出順)
金子浩隆(かねこ・ひろたか) 53 無新

 [元]県議▽宗教法人役員[歴]会社員▽自民党本部職員▽市議▽京大

星野已喜(ほしの・みきお) 63 無現(3)

 [元]県議▽県市長会副会長▽県園芸協会長▽県森林組合連合会長[歴]市議▽明大院

横山公一(よこやま・こういち) 67 無新

 会社役員[歴]沼田商工会議所会頭▽沼田高

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 ◇沼田市議補選立候補者(改選数2−3、届け出順)
林清史 45 会社員 無新

久保健二 41 医療法人監事 (2)無元

高山敏也 60 司法書士 無新

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 ◇藤岡市長選立候補者(届け出順)
金沢充隆(かなざわ・みつたか) 36 無新

 [元]衆院議員秘書[歴]埼玉県議秘書▽さいたま市長秘書▽大東文化大

新井利明(あらい・としあき) 60 無現(3)

 [元]衆院議員秘書[歴]内閣官房長官秘書官▽市長▽法大=[公]

5495チバQ:2014/04/21(月) 23:18:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk12010158000c.html
選挙:香取市長選 告示 現、新の一騎打ち /千葉
毎日新聞 2014年04月21日 地方版

 任期満了に伴う香取市長選が20日、告示され、新人の元佐原市助役、石引庄一氏(57)と3選を目指す現職の宇井成一氏(55)=自民、民主、公明推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。

 2006年の合併後から続いていると指摘されている行政サービスの地域格差や防災対策などが争点になるとみられる。さらに国保小見川総合病院を巡って、市が県立佐原病院との統合方針を単独存続の方針に転換するなど混乱がみられ、地域医療についても大きなテーマになりそうだ。

 石引氏は中心街の事務所で行った出陣式で「合併してからの8年は空白だった。『住んでよし、訪ねてよし』で、公平な街づくりを実現したい」と強調。小見川地域を重点的に回り、小見川総合病院再生による地域医療の充実や農業、観光業の振興などを訴えた。

 宇井氏も中心街の事務所で出陣式を行い、「これから始める重要施策は多い。市政を前進させるために私にやらせてほしい」と訴えた。各地で街頭演説を行い、2期の実績を強調。小見川総合病院の再建や合併10年を見据えた市総合計画の推進などを訴えた。

 投票は27日午前7時〜午後8時、市内32カ所で行われ、市民体育館で開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は6万8855人。【渡辺暢、早川健人】

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 ◇香取市長選立候補者(届け出順)
石引庄一(いしびき・しょういち) 57 無新

 [元]佐原市助役[歴]国土交通省企画官▽公益財団法人リバーフロント研究所職員▽法大

宇井成一(うい・せいいち) 55 無現(2)

 [元]佐原市議▽市東庄町病院組合長[歴]全国商工会議所青年部連合会副会長▽佐原高中退=[自][民][公]

5496チバQ:2014/04/21(月) 23:19:31
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/katoric/189726
現新一騎打ち、舌戦突入 病院建て替えが争点 香取市長選告示
2014年04月21日 15:59
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 任期満了に伴う香取市長選は20日告示され、新人で旧佐原市助役の石引庄一氏(57)と、3選を目指す現職の宇井成一氏(55)=自民・公明・民主推薦=が、いずれも無所属で立候補し、一騎打ちの選挙戦がスタートした。県立佐原病院との統合・再編案が取り沙汰されている国保小見川総合病院の建て替え問題や、新たな町づくりの在り方などを争点に、それぞれの主張を有権者に訴えた。投開票は27日。(候補者の年齢は投開票日現在)

 元国土交通官僚でもある石引候補は、北1丁目の選挙事務所前で、市議ら支持者を集めて第一声。現市政について「合併して8年。どう変わったか。夢や希望は実現されたか。空白の8年ではなかったか」と批判。「住んで良し、訪ねて良し、なおかつ公平な町づくりを実現したい」と訴え、「香取にたくさんある宝をどんどん磨いて全国、全世界に発信していきたい」と意気込んだ。

 連合千葉の推薦も得た宇井候補も、北1丁目の選挙事務所前で出陣式。「小見川総合病院が未来永劫(えいごう)経営できるには、佐原病院とのタイアップが必要」と強調しながら、「病院問題と市民と協働の町づくりを、この町に生まれ育ち、住んでいる私にやらせて」と支持者らに呼び掛けた。国会議員や県議、近隣自治体の首長らが応援に駆けつけ、東日本大震災後の現職の取り組みなどをアピールした。

 期日前投票は26日までで、市役所1階市民ホールなど4カ所で午前8時半〜午後8時(各支所は同6時まで)に行われる。投票は27日午前7時〜午後8時に市内32カ所で行われ、午後9時15分から市民体育館で即日開票される。

 19日現在の有権者数は6万8855人(男3万3828人、女3万5027人)。前回(2010年)の投票率は37・91%だった。

◆香取市長選立候補者(上から届け出順)
 石引 庄一(57)無新

 元佐原市助役、国土交通省大臣官房福利厚生課企画官、国交省大臣官房秘書室企画専門官、(財)リバーフロント研究所契約担当リーダー。法大法学部卒。北3。

 ◇公約 小見川総合病院の4年以内の建て替え▽産婦人科医への助成で誘致促進▽農産業への情報提供と販路開拓▽実践的な訓練実施で地域防災力の強化▽学童保育の拡充で子育て支援▽合併特例債活用の再点検と支所機能の見直し

 宇井 成一(55)無現(2)自民・公明・民主推薦

 市長、香取広域市町村圏事務組合管理者、香取市東庄町病院組合長。県ボート協会長、元佐原市議1期。日本商議所青年部連合会副会長。佐原高中退。佐原イ。

 ◇公約 小見川総合病院の5年後めど建て替え▽佐原病院の350〜400床規模の建て替えを県へ要望▽ごみ袋の値下げ▽橘ふれあい公園の整備▽特養老人ホーム(定員100人)新設▽公立幼保、小中学校全教室へのエアコン整備


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5497チバQ:2014/04/21(月) 23:20:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140421/CK2014042102000135.html
香取市長選 現新一騎打ち
2014年4月21日

 任期満了に伴う香取市長選は二十日告示され、ともに無所属で旧佐原市元助役の石引庄一(57)、三選を目指す現職の宇井成一(55)=自民、民主、公明推薦=の両氏が立候補を届け出た。選挙戦は、現職の組織力に新人が草の根で挑む構図となった。

 石引氏は助役時代の人脈を掘り起こし、地域の各種グループとの対話を通じて地道な支持拡大に努める。出陣式で「皆さんと一緒に公平なまちづくりをしたい。再起動のスイッチを入れて香取市をジャンプアップさせるのが私の使命」と呼び掛けた。

 宇井氏は主要政党と連合千葉の推薦を得て、市議の大半や商工、建設などの主要団体が陣営に加わる。出陣式で「香取はまだまだ大きく前進する。将来のために誤った方向に進んではいけない。市民協働のまちづくりを進めさせてほしい」と訴えた。

 投開票は二十七日。期日前投票は二十一〜二十六日の午前八時半〜午後八時、市役所で受け付け、小見川、山田、栗源の三支所では午後六時まで。

 十九日現在の選挙人名簿登録者数は六万八千八百五十五人。 (小沢伸介)

5498チバQ:2014/04/22(火) 19:55:55
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/touganec/189845
支持基盤弱体「厳しい戦い」 東金市長5選の志賀氏
2014年04月22日 16:12
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東千葉メディカルセンターのフルオープンへ今後も志賀直温市長(中央)や平澤博之センター長(左)と協力していくことを誓う九十九里町の川島伸也町長=20日夜、東金市南上宿の選挙事務所 20日投開票された東金市長選で、5選を決めた志賀直温市長(65)=自民推薦=は「東千葉メディカルセンター(MC)を3年間できちんとフルオープンさせる」とあらためて市民に約束した。ただ、元千葉市職員の鹿間陸郎氏(63)は、1239票差まで肉薄。2新人の合計が、志賀氏の得票を上回るという“批判票”の多さに、「初めて経験する厳しい戦いだった」と振り返った。

 志賀氏は3月市議会の予算審査特別委員会で当初予算案を否決(本会議では可決)されるなど、難しい議会運営が続いていた。盟友の石橋清孝県議の親戚である鹿間氏と、石橋県議の父で故・石橋一弥衆院議員の秘書の結城氏が立候補し、これまで推薦を得ていた公明党も自主投票となり、支持基盤は弱体化。選挙戦では対立陣営の多選批判に加え、自らも風邪にかかり声を振り絞って演説するなど満身創痍(そうい)の状況だった。

 それだけに20日夜、当確の知らせを受け選挙事務所に現れた志賀氏は目に涙を浮かべ支援者と喜びあった。祝勝会では、ともに東千葉MCを支える九十九里町の川島伸也町長が、志賀氏と平澤博之センター長を壇上へ招き「おかげさまで、また3人で病院をスクラム組んでやっていくことになった」とアピール。志賀氏も取材に対し「きちんと連携がとれる形が維持できた」と自らの当選に安堵(あんど)した。

東金市長選開票結果 =選管確定=
当 11155 志賀直温 65 無現(5)自民推薦
9916 鹿間陸郎 63 無新
1385 結城武光 59 無新

5499チバQ:2014/04/22(火) 19:57:55
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042201001634.html
新鹿嶋市長を寄付容疑で書類送検 13日に当選
 茨城県警は22日までに、有権者に菓子折りを配ったとして、公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いで、13日の同県鹿嶋市長選に当選した錦織孝一元県議(67)を書類送検した。

 錦織元県議は、昨年6〜7月ごろ、有権者2人に対し、選挙に立候補する趣旨を伝えた上で、それぞれ千円程度のかりんとう1箱を渡した疑い。

 鹿嶋署が1月に市民団体の告発を受理していた。

 錦織元県議は02年の県議選で初当選し、自民党県連に所属。今月24日に市長に就任する。

 茨城県選挙管理委員会によると、公選法違反の寄付行為で罰金刑以上の有罪が確定すると、通常5年間は公民権停止となる。

2014/04/22 12:58 【共同通信】

5500チバQ:2014/04/22(火) 19:58:41
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/sanmuc/189827
病院建て替えトーンダウン 椎名氏わずか561票差で3選
2014年04月22日 11:22
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接戦を制して山武市長に3選が決まり、万歳する椎名千収氏(中央)=20日夜、同市成東の選挙事務所 一騎打ちの山武市長選は20日投開票され、椎名千収市長(68)=自民・公明推薦=が3選を果たした。ただ、新人で元市議の小川一馬氏(59)とはわずか561票差。首の皮一枚の勝利に椎名氏は「批判をもう一度考え、市民に満足していただけるかじ取りをしたい」と語った。さんむ医療センターの移転建て替えについても「視野に入れていかないといけないが、無理に建て替えとは言っていない」とトーンダウンした。

 自民・公明に加え連合千葉の推薦も得て、万全の陣形で選挙戦に臨んだ椎名氏だったが、病院存続と機能充実に向け同センターの移転建て替えを検討していることを、小川氏は問題視。小川氏は建て替えに反対しつつ、椎名氏が拒否していた東金市の東千葉メディカルセンターへの負担金に応じる構えを見せ、医療問題が争点化。椎名氏は震災対応や合併後の市政運営についても批判を受けた。

 20日夜の祝勝会で、椎名氏は万歳三唱後の取材に「支援者はもっと大差で勝てると思っていたと思う」と反省。「医療がクローズアップされたが、山武市の将来で重要なのは人口減少と高齢化。病院はいずれ建て替えないといけないが、政治的ではなく病院経営が耐えうるかだ」とした。

 一方、善戦した小川氏は「移転建て替えはやらせてはダメ。これは天からもう一回与えられた試練だと思っている」と市長選に再挑戦する考えを示した。

 また、市長選と同時に市議補選(欠員2)も行われ、2新人が当選した。

山武市長選開票結果 =選管確定=
当 10794 椎名千収 68 無現(3)自民・公明推薦
10233 小川一馬 59 無新

5501チバQ:2014/04/22(火) 20:47:46
富岡市長選

■2010年
当 16,027 岡野光利 無 新<1>、約三年前の知事選で小寺弘之前知事を支援した「富岡市民の会」が中心となり、民主党も事実上支援。前回の市長選で岩井氏の対立候補だった三人が応援に回り、公明、共産両党も加わる
  12,774 岩井賢太郎 無 現 自民党の国会議員らが支援

■2014年
現職岡野岡野不出馬 持病悪化で引退へ >>5393

当 9403 岩井賢太郎 72 無元
  7984 榎本義法 45 無新 引退する現職の岡野光利市長(73)も陣営に
  7688 勅使河原喜夫 57 無新 市議会で岡野市政を支えた議員らに推されて出馬

>>5474
>岡野市長の前回の当選を支えた支援グループの票は学校法人理事長榎本義法氏(45)と元市議勅使河原喜夫氏(57)の新人二人に分散

5502チバQ:2014/04/22(火) 20:52:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140422/gnm14042202110003-n1.htm
沼田市長選ルポ 激戦も市民「争点が見えぬ」 群馬
2014.4.22 02:11 [地方選(群馬)]
 ■「グリーンベル再生」では一致

 任期満了に伴い、27日に投開票される沼田市長選。4期目を目指す現職に新人2人が挑む構図で、28年ぶりの三つどもえの戦いとなった。3氏とも老朽化した市役所の整備や空洞化が進む市中心部の大型商業施設「グリーンベル21」再生を訴えている。しかし、激戦にも関わらず、他に際だった争点が見えず、現市政の「継続」「刷新」だけが焦点となっている。(平田浩一)

                   ◇

 「3階以上に市役所の機能移転を」(新人の金子浩隆氏)

 「来年、市庁舎の一部を移転させたい」(現職の星野巳喜雄氏)

 「まずグリーンベル21を市所有に」(新人の横山公一氏)

 3氏とも、テナント撤去が続き、市政で最大の課題とされるグリーンベル21の活用策として、昭和40年完成で老朽化した市庁舎の機能移転を主張する。

 下之町の本町通りにあるグリーンベル21(7階建て)は、市の市街地再開発事業に大手生命保険会社が参画して建てられた。平成5年4月、売り場面積8800平方メートルの「沼田サティ」を核店舗に、専門店46店が入居して開業した。

 ところが、沼田サティは14年8月に撤退した。市は新たな核店舗を誘致するために、賃貸料などを助成する「グリーンベル21出店促進条例」を施行した。

 これを受けて、長崎屋の「サンバード沼田店」や「エーコープ沼田店」ができたが、郊外の大型店に客を取られ、20年5月にサンバード、22年5月にはエーコープが撤退した。

 その後も他のテナント撤退が相次ぎ、2、3、4、7階はすべて空室だ。

 大型店が撤退を重ねるたびに、にぎやかだった本町通りの人通りはめっきり減ったという。

 50代の男性は、「中心商店街は『市の顔』だ。活気を取り戻すにはグリーンベル問題の解決が急務」と厳しい表情で語った。

 告示前の11日に行われた公開討論会でも、グリーンベル21の活用策に議論が集中した。3氏とも再生を急ぐ考えを表明した。

 このほか「再生可能エネルギーで新産業創出」(金子氏)、「小中学校の段階的な給食費無料化」(星野氏)、「地域産業の振興による雇用創出」(横山氏)などと、市の将来像を掲げたが、違いは鮮明でない。

 現市政の継続、刷新をめぐり、保守系県議や市議の分裂で激化した市長選。各候補とも20日の出陣式に、支持者の動員に全力をあげた。だが、多くの有権者は「争点が見えない」と冷静だ。

5503チバQ:2014/04/22(火) 20:53:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140418/gnm14041802120001-n1.htm
長野原町長選ルポ 八ツ場ダム周辺 進む生活再建 群馬
2014.4.18 02:12 [激震!八ツ場ダム]
 ■福祉、産業振興の充実策が鍵

 任期満了に伴い、20日に投開票が行われる長野原町長選。現職の高山欣也町長が今期限りでの引退を表明し、新人2候補の一騎打ちとなった。建設問題に揺れた八ツ場ダムを抱える同町では、現在、至る所でダム建設に伴う工事が進められている。町長選に立候補した2候補は、いずれもダム建設に賛成の立場で、ダムとともに町づくりを進めていく考えだ。ダム完成のめどが見えてきた今、町民が新町長に望んでいることとは…。(浜田慎太郎)

                   ◇

 「この通り、お客は全然来ないよ。辺りを見れば分かるでしょ。早く整備してもらわないことにはね」

 川原湯地区の代替地で飲食店を営む60代の男性が寂しそうにつぶやいた。近くには民家が数軒と土産店がポツリポツリあるぐらい。八ツ場ダム建設に伴い、昨年12月にこの場所に移転したが、苦しい経営が続いている。

 川の反対側には昨春、八ツ場ダム生活再建事業の一環として、道の駅「八ツ場ふるさと館」が完成した。オープンから1年がたつが、吾妻川を一望できる足湯や土産店、飲食店などがあり、一定のにぎわいを見せている。

 ただ、その客足は対岸の川原湯地区にまで届いてこないのが現状だという。男性は「向こうは国道があるでしょ。でもこっち側はほとんど車通りがない。道路に目立つような案内看板を立ててくれないとお客さんは来ないよ」とこぼした。

                 ■ ■ ■

 しかし、政権交代でダム建設の是非で揺れた時期と比較すると、ここ数年で八ツ場ダムやその周辺の整備に、一定のめどが見えてきているのも事実だ。

 ダムの両岸を結ぶ「八ツ場大橋(湖面1号橋)」は現在、急ピッチで工事が進められ、今秋にも供用開始予定。長さ494メートル、幅13・5メートルの大きな橋で、生活再建のシンボルとして期待を集める。

 ダムの水没予定地にあるJR吾妻線「川原湯温泉駅」は、すでに現在の駅舎より約80メートル高台に新駅舎が完成した。吾妻線は今秋、新線に切り換わる予定だ。

 また、川原畑地区の代替地に今月、滞在型市民農園「クラインガルテンやんば」がオープン。宿泊施設とガーデニングや家庭菜園が楽しめる農園がセットで10区画あり、県外からの応募者10組が利用している。

 徐々に形作られていく代替地。それでも平成24年に水没予定地から川原湯地区に移転してきた70代の主婦は「今後、この街がどういうふうに出来上がっていくのか、住んでいてもはっきり分からない」と不安の声を漏らす。

 暮らしやすい街の整備とともに、どのように生活再建が進んでいくか、国や県と一体となった周知が新町長には求められそうだ。

                 ■ ■ ■

 一方、ダムと離れて生活する町民からは、ダム関連以上に福祉や産業振興の充実を求める声も強い。

 ある陣営の関係者は「ダムのことだけ言っているのでは全町民からの支持は得られない。ダムを中心に町づくりを進めるにしても、ほかの地域も巻き込んだ施策を考えないといけない」と話す。

 こうした考えを反映し、町長選に立候補した両候補者は、町全体に恩恵が行き渡るような八ツ場ダムの活用策を考えている。

 元衆院議員秘書の萩原睦男氏(42)は「水没地区だけでなく、町全体のダムなんだという思いが大切だ」と主張。元町議会議長の竹内良太郎氏(71)も「ダムができることで町全体が潤うようにする。ダムを中心にした観光面を強化していきたい」と話している。

5504チバQ:2014/04/22(火) 20:54:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/gnm14042102090001-n1.htm
長野原町長は萩原氏初当選 群馬
2014.4.21 02:09
 長野原町長選は20日、投開票が行われ、元衆院議員秘書の萩原睦男氏(42)が、元町議会議長の竹内良太郎氏(71)を破り、初当選を果たした。投票率は、73・93%(前回無投票、前々回79・99%)だった。

 萩原氏は、現在の長野原町を「瀕死(ひんし)の状態」と表現するなど、これまでの町政に批判的な立場を示してきた。

 選挙戦では「将来に対する閉塞(へいそく)感を打破したい」と町の改革を強く訴え、支持を広げた。

 竹内氏は議長を務めた実績などをアピールしたが、及ばなかった。

                   ◇

 ◇長野原町長選

 開票終了

 当   2111 萩原 睦男 無新

     1472 竹内良太郎 無新

                   ◇

 萩原(はぎわら) 睦男(ちかお) 42 〔1〕

 元衆院議員秘書(会社員・郵便局職員)明治大政経

5505チバQ:2014/04/24(木) 20:49:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140423/chb14042321380003-n1.htm
香取市長選 2つの公立病院のあり方争点に 千葉
2014.4.23 21:38

建て替え後の規模などが市長選の争点になっている国保小見川総合病院=香取市南原地新田(城之内和義撮影)
 20日に告示された千葉県香取市長選には、旧佐原市助役で元国土交通省企画官の新人、石引庄一氏(57)と、3選を目指す現職の宇井成一氏(55)=自民、民主、公明推薦=の2人が、いずれも無所属で立候補した。選挙戦では主に、老朽化が進む「国保小見川総合病院」(南原地新田)の建て替え方針について、両候補の主張が対立している。

 同病院は香取市と東庄町による一部事務組合が運営する。現在の本館は昭和47年3月に建てられ、42年が経過。3年前の東日本大震災で目立った被害は受けなかったが、これまでに耐震診断は行われておらず、市民からは早期の建て替えを求める声が上がっている。

 市内には、もうひとつの公立病院「県立佐原病院」(佐原イ)がある。県などが公立病院の統合を含めた地域医療のあり方を検討していることから、小見川総合病院に近い小見川地区や山田地区の住民らが、病院の存続と早期建て替えを求める署名運動を展開し、昨年4月に陳情書を市に提出した。

 今回の選挙戦では、両候補とも公約の最優先に、小見川総合病院の建て替えによる存続を掲げた。場所も現在地で一致しているが、建て替え後の規模については主張が異なる。

 石引氏は「総合病院としての機能を維持した現状規模」での建て替えを訴える。また、佐原病院は救急機能充実と緩和ケアの増床を県に要望し、「千葉第2がんセンター」を目指すとしている。

 宇井氏は「身の丈に合った規模で建て替える」と主張。並行して佐原病院を増床し、総合病院として建て替える計画も進める。両病院で医師を共通化することで、医師確保や経営の安定化を図るという。

 投開票は27日。(年齢は投票日時点)

5506チバQ:2014/04/25(金) 21:32:21
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140425/gnm14042502100001-n1.htm
南牧村長選ルポ 高齢化率57.2% 全国1位 群馬
2014.4.25 02:10
 ■隣近所の助け合いも困難に

 平成22年の国勢調査で、65歳以上の住民が占める比率(高齢化率)が57.2%と全国1位だった南牧村。福祉対策や雇用創出が急務となる中、2人の新人候補の一騎打ちとなった村長選は27日、投開票される。将来を左右する重要な選挙を前に村民らは何を思うのか。高齢化とともに生きる村の現状を追った。 (浜田慎太郎)

                   ◇

 ◆70歳の若手

 「とんでもない大雪だった。何日も家から出られない状態。若い人もいないんで雪かきも思うように進まなかった」

 磐戸(いわど)地区で暮らす無職の岩井登機男(ときお)さん(70)はつい2カ月前に村を襲った大雪被害を振り返った。玄関前には高さ1メートル以上の雪の壁が立ちふさがり、蓄えてあったコメと野菜で数日間を過ごしたという。

 南牧村では豪雪の影響で、ほぼ全世帯に当たる約1700世帯が停電。村の大動脈である県道下仁田上野線も通行止めとなり、村全体が一時“孤立状態”となった。

 「助け合うにしても高齢者ばかりではね。近所には8軒ほどの家があるが、半数以上は私より年上。まだまだ私は『若手』だよ」。岩井さんの話から村の現状が垣間見ることができた。

 ◆移住者誘致

 高齢化が進む村を何とかしようと動き出した人々もいる。村民有志でつくる「なんもく山村ぐらし支援協議会」。3年ほど前から村内の空き家を調査し、田舎暮らしを希望する人に提供する活動を続ける。

 協議会には宿泊業や理容店業、和菓子販売業などさまざまな職種の約25人が所属している。皆30〜50代の“青年”村民だ。村外の人に山村生活をPRし、これまでに十数世帯の移住者の誘致に成功している。

 家具木工職人の佐藤従基(つぐもと)さん(48)も活動に携わる一人。元々は東京都葛飾区で大工をしていたが、16年に村に移住してきた。当時、小学生と幼稚園児の娘2人と生後6カ月の息子がおり、「走り回って川遊びができる環境を」との思いからだった。

 村に来て丸10年が経ち、「のびのび生活でき、移住してよかった」と思う一方、「高齢化が進み、隣近所の助け合いも困難になってきている」とも感じる。「子育て世代が住んでくれるような方法をもっと考えていかなければ」。協議会などの活動を通じ、村の活性化に思いを巡らせる日々を送っている。

 ◆ともに福祉充実

 こうした村の実情を踏まえ、村長選に出馬した両候補者は、高齢者福祉の充実を大きな柱に掲げる。

 元村議の相馬政之氏(61)は高齢化率全国1位という状況を逆手に取り「社会福祉の全国モデルになるような『高齢者特区』を目指す」と主張する。

 具体的には、3食とおやつが付いた高齢者施設の新設、より高度な在宅介護サービスの実現などを公約に掲げる。

 住職の長谷川最定氏(60)は「比較的元気で介護度の低い人が入れる施設」としてサービス付き高齢者住宅の開設を目指す。

 そのために行政職員数の大幅な見直しなど元村総務課長としての経験を生かした人件費の削減で「大規模な行政改革を実行」し、財源を捻出すると訴える。

5507チバQ:2014/04/29(火) 05:36:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140428ddlk08010055000c.html

選挙:つくばみらい市長選 片庭氏が再選 幅広く支持獲得 /茨城

毎日新聞 2014年04月28日 地方版


 任期満了に伴うつくばみらい市長選は27日、投開票が行われ、いずれも無所属で、現職の片庭正雄氏(64)=自民、公明推薦=が前市議の新人、中島五郎氏(65)を破って再選を果たした。当日有権者数は3万8464人。投票率は47・16%だった。

 同市川崎の事務所では当選確実の一報が入ると、駆け付けた県議や市議、支援者から拍手が湧いた。片庭氏は「4年間、一生懸命やってきたことが市民に評価された。教育日本一の実現に取り組み、元気なお年寄りも作りたい」とあいさつ。通学路の歩道整備など公約実現に取り組む決意を示した。

 片庭氏は現職の知名度と豊富な推薦・支持団体の組織を基盤に選挙戦を展開。「1期4年で計画を立案し、今度はこれを実行する段階に入る。今、辞めるわけにいかない」と訴え、幅広い層での支持獲得に成功した。

 中島氏は「41年間、警察官を務め、不正は許さない」とクリーンさをアピール。つくばエクスプレスの駅周辺に偏る開発を批判し、地域間格差の解消を訴えたが、及ばなかった。【相良美成】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当  9508 片庭正雄 64 無現

   8431 中島五郎 65 無新

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 ◇つくばみらい市長略歴

片庭正雄(かたにわ・まさお) 64 無現(2)

 [元]会社社長▽全国市長会評議員[歴]建材会社員▽参院議員公設秘書▽千葉工大=[自][公]

5508チバQ:2014/04/29(火) 05:37:00
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13986077614177
2014年4月28日(月)
つくばみらい市長に片庭氏 投票率47・16%、中島氏破り再選




【写真説明】つくばみらい市長選で再選を果たし、支持者と万歳する片庭正雄氏(中央)=つくばみらい市川崎


任期満了に伴うつくばみらい市長選は27日投開票され、無所属現職の片庭正雄氏(64)=自民、公明推薦=が、前市議で無所属新人の中島五郎氏(65)を破り、再選を果たした。当日有権者は3万8464人。投票率は過去最低の47・16%(前回54・88%)。

午後9時ごろ、同市川崎の片庭氏の事務所に当選の知らせが入ると、支持者から大きな拍手が湧き起こった。片庭氏は支持者らと握手し、万歳三唱で再選を喜んだ。

片庭氏は「厳しい選挙戦だった。4年間、一生懸命やったことが評価され、うれしい。でも(政策は)まだ未完成。さらに頑張る」と抱負を語った。

選挙戦では、つくばエクスプレスみらい平駅周辺の人口増加地区と、少子高齢化が進む既存地区の街づくりの在り方、教育環境の充実、高齢者対策などが争点となった。

片庭氏は、子育て支援の充実や企業誘致、常磐道のスマートインターチェンジ設置などを公約に掲げ、強固な後援会組織や政党の後押しを受け、市制継続を訴えた。

一方、中島氏は、警察官や市議の経験を基に、税金の使い方の見直しなど市政刷新を強調。市長給与50%カットや地域間格差の是正などを訴えたが及ばなかった。同市谷井田の事務所で中島氏は「私の力不足」と語り、支持者に頭を下げた。

【片庭正雄(かたにわ・まさお)氏の略歴】
市社会福祉協議会長。当選2回。元参議院議員秘書、持ち株会社長、水海道一高PTA副会長。千葉工業大卒。川崎

5509チバQ:2014/04/29(火) 05:37:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140428ddlk10010194000c.html

選挙:2市長選、投開票 藤岡市長に新井氏4選 沼田市は横山氏初当選 /群馬

毎日新聞 2014年04月28日 地方版


 任期満了に伴う藤岡と沼田の市長選、南牧村長選が27日投票、即日開票された。藤岡は現職の新井利明氏(60)が4選。沼田は横山公一氏(67)が初当選を決めた。南牧は長谷川最定氏(60)が初当選。伊勢崎市議選(定数30)と沼田市議補選(改選数2)でも新議員が決まった。

 ◇藤岡市長に新井氏4選

 藤岡市長選は、4選を目指した新井氏が元衆院議員秘書の金沢充隆氏(36)を破った。投票率は55・46%(前回65・67%)、当日有権者数は5万5064人だった。

 新井氏は「特別支援学校を開校でき、藤岡インター周辺開発も動き出した」と実績を強調。後援会や経済団体など強固な組織と県議や市議14人の支援を得て選挙戦を優位に進めた。事務所に当選確実の連絡が届くと、「約束した病院づくりなどを責任を持って果たしていきたい。一生懸命働くことが恩返し。情熱を持って発展に尽くしていきたい」とあいさつした。

 2カ月前に立候補を決めた金沢氏は、若者のボランティアを中心に「草の根選挙」を展開し、行財政改革や情報公開を訴えたが及ばなかった。敗戦が決まり「この結果は私自身の力不足。候補者にとっての最大の罪は落選。皆さまの声を市政に届けられず、申し訳ありませんでした」と述べ、涙を流した。【畑広志、吉田勝】

 ◇沼田市は横山氏初当選

 沼田市長選は、新人で前沼田商工会議所会頭の横山氏が、4選を目指した現職の星野已喜雄氏(63)と前県議の金子浩隆氏(53)を破った。投票率は68・36%(前回無投票、前々回63・93%)、当日有権者数は4万1509人だった。

 横山氏は、起業塾や市民の意見を反映させる市民構想会議の設置を公約。「決断と実行で市民が主役の沼田を作ろう」と呼びかけ、市政刷新を求める市民の票を集めた。

 当選確実の一報を受けた横山氏は事務所で「市民の皆様が沼田に寄せる熱い熱い思いが届いた結果だ。新しい沼田を、孫たちに夢のある沼田を作るためにただ今より歩き出します」と述べた。

 星野氏は、学校給食の段階的無料化による子育て支援やグリーンベル21空床問題の早期解決を訴えたが、多選批判をはね返せなかった。落選が決まり、事務所で「同志の皆さんに支援をいただき、誇りある結果。しっかり受け止めます。長い間お世話になり大変ありがとうございました」と語り、頭を下げた。

 金子氏は、人口減少対策や子育て環境整備を掲げたが支持が広がらなかった。「今後も沼田市政を監視していきます。申し訳ありませんでした」と話した。【米川康、塩田彩】

 ◇南牧村長に長谷川氏

 南牧村長選は元村総務課長の長谷川氏が元村議の相馬政之氏(61)を破った。投票率は86・71%(前回79・41%)、当日有権者数は2129人だった。

 「高齢化率日本一」の村の活性化が大きな課題。村職員を35年務めた長谷川氏は、村職員数の見直しと人件費削減▽雇用につながる健康な高齢者の入居施設整備▽住民負担を増やさない行政−−などを公約。当選を決め、「草の根で支援の輪が広がった。課題が山積みですが、約束したことを一生懸命実行します」とあいさつした。

 相馬氏は「国や県とのパイプを強化する」と訴えたが及ばなかった。「村を立ち直らせることができると信じて出馬したが力が足りなかった」と話した。【畑広志、尾崎修二】

 ◇伊勢崎市議選も、新市議が決まる

 伊勢崎市の新市議も決まった。当日有権者数は15万9674人、投票率は49・02%(前回56・80%)だった。【田ノ上達也】

5510チバQ:2014/04/29(火) 05:38:16
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 ◆市長選開票結果

 ◇藤岡市=選管最終発表

当 18148 新井利明 60 無現

  12076 金沢充隆 36 無新

 ◇沼田市=選管最終発表

当 12142 横山公一 67 無新

  11830 星野已喜雄 63 無現

   4077 金子浩隆 53 無新

 ◇沼田市議補選開票結果(改選数2−3)

当 9669 久保健二 41 無元(3)

当 8752 高山敏也 60 無新(1)

  8043 林清史 45 無新

 =選管最終発表

 ◇藤岡市長略歴

新井利明(あらい・としあき) 60 無現(4)

 [元]衆院議員秘書[歴]内閣官房長官秘書官▽市長▽法大=[公]

 ◇沼田市長略歴

横山公一(よこやま・こういち) 67 無新(1)

 会社役員[歴]沼田商工会議所会頭▽沼田高

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 ◇南牧村長選開票結果=選管最終発表

当  984 長谷川最定 60 無新

   846 相馬政之 61 無新

 ◇南牧村長略歴

長谷川最定(はせがわ・さいじょう) 60 無新(1)

 寺住職[歴]富岡東高PTA会長▽村総務課長▽大正大

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 ◇伊勢崎市議選開票結果(定数30−35)

当 3414 宮田芳典 49 無新(1)

当 3413 須永武久 69 無現(3)

当 2933 阿久津尚子 58 公現(3)

当 2926 須永聡 46 無新(1)

当 2838 長谷田公子 56 共現(3)

当 2793 北島元雄 62 共現(3)

当 2658 原田和行 79 無現(3)

当 2625 内田彰 53 公現(3)

当 2514 斉藤優 54 無現(3)

当 2509 手島良市 53 公現(2)

当 2501 吉田摩美 59 無新(1)

当 2491 多田稔 49 無現(2)

当 2393 定方英一 66 無現(3)

当 2390 田村幸一 66 無現(3)

当 2361 山越清彦 42 無現(2)

当 2282 矢島笑鯉子 38 無新(1)

当 2270 佐藤幸夫 71 無現(3)

当 2257 長沼宏泰 58 無新(1)

当 2207 大木光 38 無新(1)

当 2172 野田文雄 64 無現(3)

当 2083 馬庭充裕 35 無現(2)

当 2068 堀地和子 58 無現(3)

当 2058 矢島征司 72 無現(3)

当 2041 新藤靖 33 無現(2)

当 2028 鈴木良尚 67 無現(2)

当 2024 伊藤純子 45 無現(3)

当 1991 新井智 62 無現(2)

当 1893 森田修 64 無現(3)

当 1773 羽鳥基宏 67 無現(3)

当 1685 田島勉 66 無現(3)

  1660 小谷原達夫 64 無現

  1556 藤生浩二 45 無新

  1375 三好直明 48 無現

   776 藤村辰雄 62 無新

   117 萩原勝喜 73 無新

 =選管最終発表

 《注》開票結果の()数字は2005年の市町村合併後の当選回数

5511チバQ:2014/04/29(火) 05:41:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140428ddlk12010231000c.html

選挙:香取市長選 宇井氏3選 「8年間の施策に理解得た」 /千葉

毎日新聞 2014年04月28日 地方版


 任期満了に伴う香取市長選は27日、投開票され、現職の宇井成一氏(55)=無所属、自民、民主、公明推薦=が、新人で元旧佐原市助役の石引庄一氏(57)=無所属=を破り、3選を果たした。投票率は49・12%(前回37・91%)だった。当日有権者数は6万8088人。

 宇井氏の選挙事務所では、当選確実の一報に支持者らから歓声が上がった。宇井氏は「8年間の施策に一定の理解を得た。震災復興も一応のめどがつき、新たな街づくりを進めたい」と述べた。

 宇井氏は2期8年の実績をアピール。国土交通省OBの石引氏を意識し、政党推薦も初めて取り付けて組織戦を展開。批判票の広がりを懸念し、陣営の引き締めを徹底した。国保小見川総合病院を巡っては建て替え方針を示しつつ、「県立佐原病院との連携による医師の確保は不可欠」とも強調した。

 石引氏は、同病院を巡る方針が変遷している宇井市政を批判。元旧佐原市長などの支援を受けながら「公平な街づくりを目指す」と訴えたが、及ばなかった。【渡辺暢】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 19498 宇井成一 55 無現

  13650 石引庄一 57 無新

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 ◇香取市長略歴

宇井成一(うい・せいいち) 55 無現(3)

 [元]佐原市議▽市東庄町病院組合長[歴]全国商工会議所青年部連合会副会長▽佐原高中退=[自][民][公]

5512神奈川一区民:2014/05/03(土) 09:10:33
中田宏氏と江田憲司氏は手打ちをしたのかな?


結いと維新が統一会派結成へ、県議会
カナロコ by 神奈川新聞 5月3日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140502-00078845-kana-l14

 県議会で「結いの党」と「日本維新の会」に所属する県議が、近く統一会派を結成することが2日、分かった。両党は参院での会派統一を踏まえ、今夏までに新党を目指す方針で一致している。統一会派に所属予定の県議は、神奈川新聞社の取材に「野党協力の第一歩。統一地方選に向けた弾みにしたい」と述べた。
 両党の都道府県議会での統一会派結成は、東京都議会に次いで2例目。15日に開会する県議会第2回定例会に合わせ、結い所属の県議ら5人でつくる「かながわの未来を結ぶ会県議団」(赤野孝之団長)と「日本維新の会」(飯田満団長)が統一され、新会派は6人となる見通し。
 結い、維新の両党は4月25日に参院での統一会派結成を届け、民主党に次ぐ野党第2勢力となった。非自民勢力の結集に向けて野党協力を模索する動きは地方にも広がっており、1月には結いと「大阪維新の会」に「減税日本」を加えた3団体の地方議員による勉強会を設立。党派を超えてさまざまな議員に参加を呼びかけ、来春の統一地方選を見据えて連携の機運を高めていた。
 神奈川県議会での統一会派は、自民党(42人)、民主党(27人)、公明党(10人)、みんなの党(10人)に次ぎ、県政会(6人)と並ぶ規模となる。

5513チバQ:2014/05/06(火) 22:56:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140503ddlk11010179000c.html
選挙:羽生市長選 元日航機長の児玉氏、出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2014年05月03日 地方版

 任期満了に伴う羽生市長選(11日告示、18日投開票)で、元日本航空機長の児玉敦氏(67)が2日、無所属で立候補することを表明した。市長選には現職の河田晃明市長(63)、新人の中島直樹市議(41)がすでに出馬表明している。

 児玉氏は羽生市の利根川河川敷でグライダー飛行を行う「羽生ソアリングクラブ」会長。同日、羽生市内で記者会見し、公約に「羽生空港」建設を掲げた。「羽生は埼玉、群馬、栃木の中心で、航空交通の要所になれる。空港ができれば企業や観光客を誘致できる」などと述べた。【西浦久雄】

5514チバQ:2014/05/06(火) 23:14:09
栃木
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140503/1582893
民主県連、公認推薦全員当選で一定の成果 今春の市町議選 5月3日 朝刊
 来年4月の統一地方選に向け、前哨戦となった形の3、4月の県内市町議選で、民主党県連が公認・推薦した候補の6人全員が当選した。政権与党だった4年前の10人当選は下回ったが、壬生町議選では公認候補がトップ当選するなど、同党が掲げる地方議員の拡大に向け一定の成果がみられた。ただ6人は現職で、新人はゼロ。一部の関係者からは「公認は2人で、無所属の推薦が4人。民主の看板が必ずしも前面に出ていない」との声もあり、党勢回復の道のりはまだ険しそうだ。

 「(定期大会で目標とした)公認・推薦候補の6人全員の当選を果たすことができた」

 3、4月の日光、下野、栃木、那須烏山市など一連の市町議会議員選挙が終了した翌日の4月21日夜。同党県連幹事会後の記者会見で松井正一幹事長はこう強調した。2012年の衆院選、13年の参院選と惨敗を喫した国政選挙から反転攻勢に転じるため、同党県連は地方議員の当選に力を入れている。

 栃木市議選の栃木選挙区は定数30に36人が立候補した。現職の公認候補、大武真一氏は1984票を獲得し20位で当選。「激しい選挙戦だったが、これまでの議会活動の結果」と振り返った。

 「議員個々の地道な日常活動が確実に出来ている人が評価される」と松井幹事長。民主党県連と協力関係にある連合栃木の吉成剛事務局長は「手応えはあった」と、一定の評価を下した。

5515チバQ:2014/05/06(火) 23:59:22
>>5479>>5481
>>5486-5488とか

3579 名前:チバQ 投稿日: 2014/05/06(火) 23:58:05
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/191781
入院多いが外来少なく 政治対立で“風評被害”か 東千葉MC開院1カ月

2014年05月04日 10:18
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4月から開院した東千葉メディカルセンター=東金市丘山台 4月に東金市丘山台に開院した救急基幹病院・東千葉メディカルセンター(MC)の開院1カ月間の患者来院状況が3日までに、千葉日報社の取材で分かった。4月30日までの外来患者総数は約1250人で救急車で搬送された患者は153人、入院患者総数は109人。病床数に対して入院患者は多かったが、外来患者が予想を下回った。原因について、平澤博之センター長は同病院をめぐる事実と異なる風評の影響を指摘し、「多くの市民が誤解している。理解が得られるように努めていく」と話した。

 同センターでは4月1日に救命救急センターが、2日から外来がオープン。これから3年間かけて医師や看護師の確保を進め、集中治療室(ICU)10床、高度治療室(HCU)10床を備えた計314床の病院となる計画だ。まだ開院直後のスタッフ習熟期間のため、4月中はICU8床・HCU8床、一般病床42床の計58床が稼働した。

 平澤センター長によると、救急車搬送患者は153人で、自力で通院した中・軽症の救急外来患者は109人。入院患者は計109人で、すでに退院したのは56人。4月30日現在の入院患者は53人で、稼働していた病床がほぼ埋まった。5月から順次新病棟を開け、8月にも本年度目標の146床となる。

 一方、一般の外来患者は約1250人。1日当たりの外来患者の目標が400人だったが、最も多い日でも100人程度だった。

 外来患者の少なさは開院直後ということや立地条件もあるが、開院までのさまざまな政治的対立と4月に行われた東金、山武両市長選の影響も大きい。「東千葉MCは麻酔医がいないので手術はできない」「設置団体の東金市と九十九里町の住民以外利用できない」「紹介状がないと診てもらえない」など、水面下で虚偽の情報が広がった。

 風評に対して、平澤センター長は「麻酔医の専門医の資格を持つ医師は3人おり、千葉大から非常勤医師も来ている。5月から派遣の専門医も来る」と力説。4月中にくも膜下出血など19例の手術(うち17例は緊急手術、全身麻酔は11例)を行っているといい、患者も東金市や九十九里以外に山武市や大網白里市の住民が多いと強調しつつ「外来の少なさは宣伝不足かもしれないが、ネガティブキャンペーンが効いている」とため息を漏らした。


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5516チバQ:2014/05/12(月) 22:13:24
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/05/12/09.html
2014年5月12日(月)
羽生市長選告示、3陣営が第一声 キャラ事業も争点に

出陣式で気勢を上げる支援者たち=羽生市内

 11日に告示された羽生市長選は、3選を目指す現職の河田晃明氏(63)と、いずれも新人の児玉敦氏(67)、中島直樹氏(41)が立候補。これまで市政が力を入れてきたキャラクター事業の在り方も争点の一つに浮上している。

 選挙事務所前で行われた河田氏の出陣式には、国会議員や県議、近隣市長、市議が顔をそろえた。

 会場を埋め尽くした支援者を前に河田氏は「(ゆるキャラさみっとは)昨年ギネスに挑戦し、認定を受けたが、世界からももっと日本へ来ていただけるよう県と一緒に力を合わせていきたい」と主張した。

 児玉氏は同市南の選挙事務所前で、会長を務めるグライダークラブの会員や近隣住民を集めて第一声。「知名度は低いと思うが、余生を投げ打って市政に取り組もうと考えている。夢を持って私に投票していただきたい」と訴えた。後援会組織を持たず、独自の選挙戦を展開していくという。

 中島氏の陣営は下川崎公園で出陣式。選対本部長の蜂須直巳前市議会議長や、保泉和正市議会議長らがマイクを握った。

 蜂須氏はゆるキャラ事業に力を注いできた現市政を批判し、「ゆるキャラで騒がれても市民生活の向上はない。今、羽生市を変えなければならない」と市政刷新を訴えた。

5517チバQ:2014/05/12(月) 22:18:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140512/CK2014051202000151.html?ref=rank
羽生市長選告示 現新三つどもえ
2014年5月12日

こぶしを突き上げて気勢を上げる羽生市長選立候補者の支持者ら=羽生市で


 羽生市長選と市議補選(被選挙数二)は十一日告示された。市長選には、いずれも無所属で、三選を目指す現職の河田晃明氏(63)=自民、公明推薦=と新人で元日本航空機長の児玉敦氏(67)、新人で元市議の中島直樹氏(41)の三人が立候補。前回の無投票から一転し、三つどもえの選挙戦となった。

 河田氏は選挙事務所前で出陣式を開催。羽生総合病院の市内移転や東北道・羽生インターチェンジ周辺開発、「世界キャラクターさみっと」などを重点施策に挙げ「市がさらに発展するよう全力でまい進する」と訴えた。

 児玉氏も選挙事務所前で「知名度は低く『地盤、看板』もないが、政策で市政改革に挑戦する」と決意表明。小型機用の「羽生空港」整備を公約に掲げ「交通の便が良くなれば地域は発展する」と支持を呼び掛けた。

 中島氏は大型商業施設近くの公園で第一声。現市政を「ゆるキャラ事業中心で、目先の話題づくりばかり。他に取り組むべき懸案がある」と批判。広域行政の遅れも指摘し「こうした状況を変える」と声を張り上げた。

 市議補選には元職一人と新人二人の計三人が立候補した。

 投開票はともに十八日に行われる。有権者数は四万五千六百四十一人(十日現在)。 (石井宏昌)

5518チバQ:2014/05/12(月) 22:21:35
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/tateyamac/192740
新人・渡辺氏が出馬意欲 千葉テレビの元営業局長 館山市長選
2014年05月11日 14:04
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 任期満了に伴う館山市長選(11月9日告示、16日投開票)で、千葉テレビ放送の元営業局長で新人の渡辺正史氏(57)が出馬に意欲を示していることが10日、千葉日報社の取材で明らかになった。

 渡辺氏は取材に対し「これまでテレビの仕事を通じて地域の町おこしに尽くしてきた。今、館山に元気がないと感じる。仕事で培ったパイプや経験を生かして館山に活力を取り戻したい」と思いを語った。

 また「人が輝く、市民の顔が見えるたてやま」と理念を掲げ、「市民の知恵と力を結集」「健康で安全安心」「行政と市民の協働パートナーシップ」の3つ方針を挙げている。

 渡辺氏は千葉テレビ放送社員として34年間勤務。今年4月に営業局長を最後に退社した。安房高、大阪芸術大芸術学部放送学科卒。館山市北条在住。

 同市長選には、現職の金丸謙一氏(65)=2期=を含めてまだ正式な出馬表明者はいない。


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5519チバQ:2014/05/13(火) 23:31:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140510/1590240
阿部氏を役職停止 日光市長選で他候補応援 自民県連 5月10日 朝刊
 自民党県連の石坂真一幹事長は9日、4月13日投開票の日光市長選で同県連推薦候補でない候補を支援した同県連女性局次長の阿部博美県議(日光市選挙区、1期)に対し、幹事長裁定で9日から2015年3月31日まで役職停止処分にしたとを明らかにした。9日の県議会とちぎ自民党議員総会で報告した。

 同県連は昨年12月に現職の斎藤文夫氏の推薦を決定。しかし阿部氏は告示8日前にいとこの大嶋一生氏支援を表明し、その後の選挙活動を共にしていた。大嶋氏は3選を果たした斎藤氏に次点で敗れたが、1万5969票を得た。こうした行動に対し、今市支部では不満が噴出していた。

 同県連は阿部氏から謝罪文が提出されたことなどを考慮。除名など重い処分が下される党規委員会にはかけず幹事長裁定とし、その中で最も重い処分とした。

 石坂幹事長は「県連役員として決定に従ってもらわないといけない。責任ある行動が取れなければ、けじめは必要だ」としている。

5520チバQ:2014/05/14(水) 21:53:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140514/lcl14051412390001-n1.htm
横浜の林市長、狭心症の疑い 入院延長
2014.5.14 12:39

横浜市の林文子市長
 横浜市は14日、市内の病院に入院中の林文子市長が狭心症の疑いで約1カ月間の療養が必要と診断され、入院期間を延長すると発表した。職員と面会したり電話したりできるため、職務代理は置かない。

 開会中の横浜市議会定例会や、29日に仙台市で開かれる指定都市市長会の会合は欠席する。市長は14日「しっかりと療養し、万全の体調で公務に復帰してこれまで以上に市政にまい進したい」とのコメントを出した。

 市長はめまいや息苦しさを訴えて4月22日から休み、5月2日から約2週間の予定で入院していた。

5521名無しさん:2014/05/15(木) 22:04:12
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/ichiharac/193434
市原市長選に候補擁立へ 自民支部

2014年05月15日 15:24
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 自民党市原市支部(支部長・鈴木昌俊県議)は14日総会を開き、来年の任期満了に伴う市長選について「当て馬としてでなく、自分の理念や信念を持つ人を探していきたい」とし、候補を擁立する意向を示した。

 鈴木支部長はこれまで2人に立候補を打診したことを明らかにしたが、「(ともに)市長をやる意志はないとのことで、残念ながら断られた」と説明。新たな候補の擁立に向け「まだ期間があるので、引き続き活動していく」とした。

 総会では本年度の同支部役員案が承認され、再任した鈴木支部長は「できるだけ開かれた自民党にするため、今後は皆さんの意見を聴きながら、今までとは違う視点から見た自民党の在り方を考えていきたい」とあいさつした。

5522チバQ:2014/05/17(土) 00:01:30
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/193433
定数4減、6月議会提案へ 5会派が共同発議の見通し 千葉市議会












2014年05月15日 15:16




 千葉市議会の議員定数見直しを議論する市議会改革推進協議会が14日開かれ、現行の54から4削減する条例改正案を6月定例会に提出する案が委員長から示された。一部会派は反対しているが、賛成する5会派が議員発議で共同提案する見通しだ。

 削減案は市内全6区のうち中央、花見川、稲毛、若葉の4区で各1人減らす内容。自民、民主、公明、未来創造ちば、日本維新の会・結いの党の5会派が賛成している。賛成する委員は、他の政令市との比較や議員1人当たりの人口が最も多い緑区の現状などから「人口2万人に議員1人が適切」と主張。「市もスリム化して業務効率化を図る中、議会もその努力をすべき」とする意見もあった。

 一方、共産、市民ネットワークの2会派は「議員が減れば、市民の多様な意見が吸い上げられなくなる」「大政党が有利になる」などと反対姿勢を貫いた。

 賛否双方の主張は平行線をたどったが、昨年9月から幹事長会議でも議論を重ねてきたことを踏まえ、委員長が方向性をまとめるよう求める声が続出。宇留間又衛門委員長は、民意反映のための公聴機能を充実させることなどを前提に6月定例会に削減案を提出することが妥当との意見を述べた。

 6月2日に開く次回協議会で結論を下す。条例改正案が可決されれば、来年春に予定される市議選から削減される。

5523チバQ:2014/05/19(月) 22:18:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140519ddlk11010182000c.html
選挙:羽生市長選/羽生市議補選 市長に河田氏3選 「病院移転、育児支援に注力」 /埼玉
毎日新聞 2014年05月19日 地方版

 任期満了に伴う羽生市長選は18日投開票され、無所属で現職の河田晃明氏(63)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属の新人で前市議の中島直樹氏(41)と元日航機長の児玉敦氏(67)を破り、3選を果たした。投票率は過去最低の49・36%(前回は無投票、前々回は54・79%)。当日有権者数は4万4974人(男2万2310人、女2万2664人)。

 前回は無投票で当選し、現職として初めて臨んだ選挙戦で勝利した河田氏は「私があと4年やらないと羽生市は更に発展しない。総合病院の新築移転や羽生インター周辺の開発、子育て支援、高齢者対策など課題は山積みだ。一つ一つ解決し、市民に喜ばれる市政をしっかり担っていきたい」と語った。

 中島氏は河田市政を厳しく批判し、広域行政連携の推進とゆるキャラ事業の見直しなど市政の刷新を掲げたが、及ばなかった。児玉氏は「羽生空港」の建設による経済発展などを訴えたが、浸透しなかった。

 同市議補選(改選数2)も同日投開票された。【橋本政明、西浦久雄】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12350 河田晃明 63 無現

   8899 中島直樹 41 無新

    689 児玉敦  67 無新

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 ◇羽生市議補選開票結果(改選数2−3)
当 7851 丑久保恒行 62 無元(5)

当 7247 峯嵜貴生  33 無新(1)

  5387 柳沢暁   31 共新 

=選管最終発表

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 ◇羽生市長略歴
河田晃明(かわた・こうめい) 63 無現(3)

 市長[歴]小学校教諭▽市教委学校教育課長▽小学校校長▽市議▽玉川大=[自][公]

5524神奈川一区民:2014/05/20(火) 07:19:02

議長に自民・向笠氏、副議長には小川氏 神奈川県議会 自民が擁立決定

カナロコ by 神奈川新聞 5月20日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140519-00081634-kana-l14

 県議会最大会派の自民党は19日、次期議長候補に向笠茂幸氏(66)=足柄下郡、4期=を、副議長に小川久仁子氏(61)=川崎市高津区、4期=を擁立することを決めた。23日の第2回定例会本会議で選出される見通し。
 正副議長がともに自民党から選ばれるのは5年ぶり。女性の副議長選出は、1990年以来となり、過去3人目。
 向笠氏は湯河原町議を経て2001年の県議補選で初当選、議会運営委員長などを歴任し、現在は自民党県議団長。小川氏は1999年に初当選し、同党県議団の副団長や政務調査会長などを務めた。
 ここ数年、県議会の副議長は、県議会内で自民党と関係が近い公明党や県政会から選ばれていた。今回は、両会派で当選を重ねた議員はすでに副議長を経験しているなど候補者がなく、自民党からの副議長選出を支持する声は両会派からも上がっている。
 正副議長は慣例で1年ごとに交代している。

5525チバQ:2014/05/22(木) 21:19:21
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140522/1601756
みんな・角田県議 離党届提出 渡辺前代表の借金問題で決断か 5月22日 朝刊
 県議会第2会派みんなのクラブの角田正展県議(44)が、みんなの党県総支部に離党届を提出したことが21日分かった。同党の渡辺喜美前代表による計8億円借り入れ問題を受け、支持者などと話し合って離党を決断したとみられる。同問題発覚以降、本県県議が同党を離党するのは初めて。

 角田氏は2011年、栃木市・岩舟町選挙区で出馬し現在1期目。今後、会派の退会手続きも進めるとみられる。

 同党ではこれまで国会議員離党による分裂や渡辺前代表の借入金などの問題が続いていた。借入金問題では渡辺前代表が4月に同党代表を辞任。お膝元の本県でも批判が表面化し、渡辺前代表の一層の求心力低下が懸念されていた。

5526チバQ:2014/05/24(土) 19:48:18
千葉
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20140523-OYTNT50385.html
定数減 先送り濃厚…来春県議選 逆転区焦点

2014年05月24日

 来春の県議選に向け、定数や区割りの見直しを巡る県議会各会派の動きが活発化してきた。23日には、民主が現行46選挙区を20に再編し、定数を95から16削減して79にする独自案を発表、自民も党内で4案をまとめた。6月定例会で議論されるが、定数削減は単独過半数を握る自民が消極的なため先送りが濃厚。人口の多い選挙区と人口の少ない選挙区の定数が逆転している三つの「逆転区」や「飛び地」の解消が今後の焦点となりそうだ。(田島大志)

 今回の見直しは、来年3月に施行される改正公職選挙法が、現行の市と郡単位ではなく、隣接市町村を合わせた選挙区とするよう求めていることに伴う措置。2月に県議会内に議員定数等検討委員会が設置され、各会派が6月定例会に案を持ち寄ることを確認している。

 第2会派・民主の案は、県の行政区分である東葛飾や長生など10の地域振興事務所単位を基本としつつ、千葉市は中央区と緑区など二つの区ごとに合区したうえで、各選挙区に1〜7の定数を配分するもの。

 記者会見で発表した竹内圭司県議は、「1票の格差」が前回2011年の2・51倍から1・60倍に縮小し、逆転区に加え印旛郡など3選挙区が抱える飛び地も解消すると説明した上で、「市町村単位ではなく、広域な県民のための政策が実現する」と強調した。

 見直し案は第3会派の公明も1月に発表した。隣接する市町村の合区を進め、千葉市も3区ごとに合区することで29の選挙区に再編し、定数も14削減して81とする内容。1票の格差は1・95倍におさえ、飛び地も解消するとしている。

 焦点となるのは、最大会派である自民の対応だ。23日には党内の検討委員会を開催し、四つの見直し案をまとめた。

 ほぼ全選挙区に現職を抱える自民にとって定数削減は「身分に直結する死活問題」(幹部)で、「『将来の検討課題』程度にとどめたい」などとの消極論が大勢だ。4案は公表はされていないが、区割りの変更や定数の再配分などにとどめるものとみられる。

 自民内の検討委員会の吉本充委員長は同日、取材に対し、「選挙区や定数は、単純に人口だけの比率で決められる問題ではない。定数削減や1票の格差是正より、逆転区や飛び地の解消を優先すべきだと考えている」と語った。

 53議席を持つ自民は事実上の「拒否権」を握る。自民内には「一つの案に絞り込む作業でさえ難しい」(ベテラン県議)との声もある中、各会派の調整が難航することは必至の情勢だ。

2014年05月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5527チバQ:2014/05/24(土) 19:56:14
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/m20140523ddlk08040215000c.html
選挙:かすみがうら市長選 前市長の坪井氏、立候補を表明 /茨城


 任期満了に伴うかすみがうら市長選(7月6日告示、13日投開票)で、前市長の坪井透氏(64)が22日、同市新治の後援会事務所で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。同市長選の立候補表明は現職の宮嶋光昭氏(69)に次いで2人目。

 坪井氏は旧千代田町議2期、県議1期を経て、2006年の市長選で無投票当選した。10年市長選で再選を目指したが、宮嶋氏と一騎打

5528チバQ:2014/05/31(土) 11:15:55
http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20140528ddlk11010249000c.html
上田知事:県政10年検証大会 自民県議は全員欠席 知事選巡り、対立構図くっきり /埼玉


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 上田清司知事の後援会「清友会」による上田県政10年の検証大会が27日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティであった。支持者のほか、県選出の国会議員や市町村長、各種業界団体幹部ら約3000人(主催者発表)が集まった一方で、自民党県議団は全員が欠席。来夏の知事選を見据えた対立構図も浮き彫りになった。【夫彰子、山寺香、奥山はるな】

5529チバQ:2014/06/04(水) 20:46:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140604ddlk12010112000c.html
選挙:松戸市長選 人口問題など争点に 「曲がり角」のベッドタウン /千葉
毎日新聞 2014年06月04日 地方版

 任期満了に伴う松戸市長選(6月8日告示、15日投開票)は、再選を目指す現職の本郷谷健次氏(65)、返り咲きを図る前市長の川井敏久氏(71)、初当選を目指す元市議の杉浦誠一氏(64)と市議の伊藤余一郎氏(72)=共産党公認=の4人が名乗りを上げ、混戦模様となっている。戦後一貫して右肩上がりだった人口が減少に転じるなど「大きな曲がり角」にさしかかる同市。高齢化対策、街の活性化などを争点に激しい舌戦が繰り広げられそうだ。

 出馬表明をした4氏は2010年の前回選挙と同じ顔ぶれだ。前回は「10年に1度の大規模公共事業」と言われた市立病院の建て替えを巡る問題を最大の争点として4氏を含む5人が激しく争った。「現地建て替え」を主張し、初当選した本郷谷氏は民主党の推薦候補。戦後、連綿と続いてきた自民党系の市長に終止符を打った格好だが、市議会などの反対にあい、結局、市は同市千駄堀への移転・建て替えの方針を決めたという経緯がある。

 今回の選挙で新たな争点として浮上しているのが人口問題だ。市の人口は、前回選挙が行われた10年(10月1日時点)の48万4457人をピークに減少傾向に転じ始めている。同市は東京都と接しているという地の利から、千葉、船橋両市に続く県内第3位の都市に発展してきた。11年3月の東京電力福島第1原発事故に伴い、放射線量が高い「ホットスポット」がある地域とされた影響もあるとみられるとはいえ、13年(同)は10年より4230人減の48万227人。市は今後も減少傾向が続いていくと分析する。

 背景の一つに、東京のベッドタウンとして急成長したため、団地や公共施設の建設が高度成長期に集中したことがある。団塊世代の入居でにぎわった団地では急速に高齢化が進み、市内の公共施設は7割が築30年以上と老朽化が進んでいる。10年3月末に9万5432人だった65歳以上の高齢者人口は今年3月末に11万2228人に増え、全人口に占める割合も3・1%増の約23・1%にまで上昇。公共施設は昨年3月の市の試算によると、市内全ての公共施設を修繕・建て替えを進めれば30年間、毎年平均126億円のコストがかかると試算している。

 人口減・高齢化が急速に進行し、財政も厳しい中で都市の活力を維持するのは簡単ではない。本郷谷氏は「文化の香りがする松戸」を提唱。松戸のイメージアップを図り、若い世代を呼び込みたいとしている。川井氏は病院建て替え規模の縮小を訴えるほか、「市民税の減免など思い切った優遇策で子育て世代を増やす」と強調。杉浦氏は集合住宅の再生を図り「3世代が地域内で同居できるように支援する」と主張し、松戸出身の若い世代を呼び戻す考えだ。伊藤氏は「(若者向け就職支援センターの)『ジョブカフェ』や農業をやりたい若者への支援を行う」と若者の就職支援を訴える。

 いかに子育て世代を中心に人口増加を図り、都市の活気を維持するのか。市の「表玄関」であるJR松戸駅前商業地区のにぎわい再生など、街の活性化に向けた政策も新たな争点となりそうだ。松戸駅周辺活性化推進協議会の林護会長は「長期的な展望で商店街の活性化を図ってほしい」と期待を寄せている。【橋口正】

5530チバQ:2014/06/05(木) 21:39:18
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/tateyamac/196690
渡辺氏が立候補表明 「若い人の働く場つくる」 館山市長選
2014年06月05日 11:06
 任期満了に伴う館山市長選(11月9日告示、16日投開票)に、千葉テレビ放送の元営業局長、渡辺正史氏(57)が4日、立候補を表明した。

 渡辺氏は「残りの人生をふるさと館山のために使いたい」と意気込みを語った。また、「若い人が働く場をつくりたい」と、まちづくり会社の設立による経済活性や、平砂浦再開発での観光振興策などを公約に掲げた。

 渡辺氏は館山市北条の出身で県立安房高校、大阪芸術大学放送学科卒。1979年に千葉テレビ放送に入社し、館山の鶴谷八幡宮例大祭「やわたんまち」をはじめとする房総まつりシリーズ、カラオケ大賞、各市町選挙特別番組、知事討論などの番組を立ち上げた。営業局長、業務担当局長を務め、今年4月20日に千葉テレビ放送を退職した。

 同市長選での出馬表明は渡辺氏が初めて。現職の金丸謙一氏(65)=2期=も近く立候補の意思を表明する見込み。


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5531チバQ:2014/06/08(日) 18:31:28
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140607/chb14060702170002-n1.htm
松戸市長選8日に告示 「まちづくり」争点に前回と同じ顔ぶれ? 千葉
2014.6.7 02:17 (1/2ページ)

松戸駅西口駅前通り。にぎわい復活を求める声は大きい
 任期満了に伴う松戸市長選が8日に告示される。立候補を表明しているのは現市長の本郷谷健次氏(65)、前市長の川井敏久氏(71)、共産党の市議の伊藤余一郎氏(72)、元市議の杉浦誠一氏(64)=自民、公明推薦。4人はいずれも、市立病院建て替えが争点だった4年前の前回選に立候補している。同じ顔ぶれでの“再戦”が見込まれる今回は、人口増が見込めない中でのまちづくりの手法などが争点となる見通しだ。(江田隆一)

 前回選挙では老朽化した市立病院(同市上本郷)の東松戸地区への新築移転を訴えた当時の市長の川井氏に、市議だった本郷谷氏が現在地での建て替えを掲げて挑み初当選した。しかし議会の反発などで、本郷谷氏は千駄堀地区への新築移転を決めたものの、着工に至っていない。

 今回、川井氏を除く3人は病院問題を、公約などで中心的に取り上げていない。新たな争点として浮かび上がっているのはまちづくりだ。

 松戸市の人口は48万227人(平成25年10月1日現在)で、千葉市、船橋市に続く県内3番目の規模。だがピークの48万4457人(22年)からは1%近く減少した。福島第1原発事故で市内に放射線量が大きい場所(ホットスポット)が確認され、転入が敬遠された影響もあるが、根本的にはベッドタウンとしての発展が曲がり角を迎えていることがある。

 高齢化も加速。国勢調査で17年に7万6971人だった65歳以上の市人口は、22年に10万597人となった。高齢化率は16・4%から21・4%に跳ね上がり、さらに上昇を続けている。

 さらに、人口急増期に建設した公共施設の老朽化対策も急務となっている。年間100億円を超すとされる建て替えコストの捻出は至難だ。

 こうした状況に本郷谷氏は「文化の香りを高める松戸としてイメージアップし、若い世代の転入を図る」、川井氏は「大型病院建設は財政破綻を招く。市民税減税で子育て世代を呼び込む」、伊藤氏は「若者の就職支援を進める、市民に優しい市政を実現すればまちは発展する」、杉浦氏は「3世代が同じ地域で暮らせる政策を進め、30年後を見据えた松戸づくりを行う」と訴える。

 若い市民の増加で活力復活を狙うとする狙いは共通しているが、具体性に今ひとつ欠ける主張が多い印象もある。選挙戦では、松戸駅前開発の進め方などについて、候補者がどこまで踏み込むか注目される。

 今回は前回同様の保守系分裂選挙となる見通し。自民、公明の推薦を受けた杉浦氏に対し、川井氏は保守層の人脈が強み。前回、民主の推薦を受けた本郷谷氏は完全な無党派。長い議員生活の伊藤氏は共産支持層以外にも知名度が高い。

 投開票は15日。2日現在の選挙人名簿登録者数は39万4061人。

5532チバQ:2014/06/08(日) 19:06:58
http://mainichi.jp/area/gunma/news/m20140607ddlk10060301000c.html
訃報:大林俊一氏 57歳=自民党県議 /群馬
 自民党県議の大林俊一(おおばやし・しゅんいち)氏=北群馬郡区、2期目=が5日、病気のため死去した。57歳。葬儀は8日午前11時、前橋市天川大島町1035の7の前橋メモリードホール。自宅は吉岡町小倉。喪主は長男喬充(たかみつ)さん。

 吉岡町出身。県議だった父喬任氏の死去に伴い、2007年4月の県議選に出馬し初当選。厚生文化、環境農林両常任委員会の委員長を務め

5533チバQ:2014/06/09(月) 20:39:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140606/CK2014060602000140.html
2014市長選 松戸の針路(上) 街全体「更新時期」に
2014年6月6日

「まちづくり基本構想」が検討されている松戸駅西口=松戸市で


 県内3位の人口(約48万人)を抱える松戸市の市長選告示が8日に迫った。昭和30、40年代に東京のベッドタウンとして発展したが、インフラの老朽化など街全体が“更新時期”を迎えている。街づくりの課題を2回にわたって報告する。 (飯田克志)

 「柏には若い人が集まり、流山も人口が増えて元気がある。それに比べて松戸は…」

 松戸市のある自営業の男性は近隣と比べて地元の停滞を嘆く。

 市は東京のベッドタウンとして発展してきたが、人口は二〇一〇年度をピークに減少傾向に転じた。転入者の減少が要因。一二年度の転入者は二万一千七百人と、〇八年度に比べ六千人余り減った。企業の支店や出張所も柏市に集約される傾向にあり、松戸市の求心力の低下は著しい。

 市が打開策として力を入れるのが、松戸駅周辺の市中心街の活性化。JR常磐線と新京成線が乗り入れ、近くに市内唯一の百貨店もある市の顔だからだ。

 中心街は「昭和五十年代に整備をほぼ終え、三十年以上経過して街の更新時期」(市街づくり課)で、空き店舗も二十〜三十カ所と増えている。

 市は顔の輝きを取り戻そうと、一二年度に「松戸駅周辺まちづくり基本構想」づくりに着手した。四月には中心街の空き店舗に出店する事業者への家賃補助制度を導入。柏市に二店舗を構えるカレー店が出店を決め、ほかにも引き合いがある。若手芸術家らが移り住むなど松戸の潜在能力をうかがわせる動きもある。

 しかし、決して安心できる状況ではない。地元商店会や企業、松戸商工会議所などが〇六年度に発足させた松戸駅周辺活性化協議会は「人の流れを誘発し、回遊させる仕掛けが必要」と指摘する。

 JRなども駅の大規模改修や二棟目になる駅ビル建設を本年度から本格着工。一八年度に駅改良工事を終え、一九年度に新駅ビルをオープンさせる予定。

 協議会は「みんな駅が変わる今が中心街を再生する好機と考えている」と期待する。

 一方、市内のほかの駅周辺の街づくりとのバランスを求める声も。「中心街の街づくりには全体として十年、二十年のスパンが必要」(街づくり課)と見通す中、これまで以上に行政トップの手腕が重要になってきた。

5534チバQ:2014/06/09(月) 20:40:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140607/CK2014060702000141.html
2014市長選 松戸の針路(下) 市民の意欲を生かせ
2014年6月7日

公開質問への回答や今後の活動について意見を交わす斉藤さん(右)ら=松戸市で


 「街をより良くしようとしている人が多い。だから、住み続けた」。市内で大学生の社会体験を支援する任意団体「CHIEの輪」の阿部剛・共同代表(27)は松戸市の魅力をこう話す。

 市内にはNPO法人だけで百五十あり、数は県内でもトップクラスだ。

 今回の市長選では、市民グループが会員制交流サイト(SNS)を活用して街づくりへの関心を高める試みもある。

 SNSでつながったグループ「松戸を良くする、市民の『ゆるーい』ネットワーク」はブログなどで、立候補予定者への公開質問とその回答を公開している。

 グループ発起人で農家直営店経営の斉藤正明さん(35)は「普通は候補者の主張を聞いて選ぶけれど、市民主体の選挙にしたかった」と思いを明かす。

 斉藤さんがSNSを通じて七百人ほどのメンバーに公開質問状の取り組みを提案。集まった質問六十項目を、市政への要望や市長としての志を問う二十八項目にまとめた。

 市民が選択できる保育システムの創設、市職員の人件費の見直しとモチベーションアップ策、廃止・縮減を考えている事業など、市民の率直な問いが並んだ。メンバーの渡部裕さん(29)は「候補者の考えが分からないと投票に行けない。自分で考える土壌をつくらないと、街は良くならない」と回答の活用を呼び掛ける。

 こうした市民の取り組みを市も重視し、二〇〇七年度に「協働のまちづくり条例」を施行。市と市民団体が先進的な取り組みを一緒に実践する協働事業提案制度を導入した。

 だが、提案・採択とも減少傾向にあり、昨年度は提案二件、採択一件にとどまった。

 高齢化が進み、定年後に市民活動に積極参加する市民もいるが、ある市民は「市は専門知識や技術を持つ定年したシニアたちを十分生かしていない」と批判する。

 前出の阿部さんは街づくりへの市民参加には、市民や行政など、携わる人同士の対話と理解が不可欠だと考え「行政や地域、NPOのつなぎ役が多いほどいい」と提案する。

 市民の意欲や知恵を行政がどれだけ生かせるかは、松戸が再起動するカギだ。(飯田克志)

5535チバQ:2014/06/10(火) 21:24:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140610ddlk12010195000c.html
選挙:松戸市長選告示 現、前、新4氏の争い 全員前回も出馬の激戦 /千葉
毎日新聞 2014年06月10日 地方版

 任期満了に伴う松戸市長選が8日、告示され、新人で元市議の杉浦誠一氏(64)=無所属、自民、公明推薦=、再選を目指す現職の本郷谷健次氏(65)=無所属=、新人で元市議の伊藤余一郎氏(72)=共産党=と返り咲きを目指す前市長の川井敏久氏(71)=無所属=の4人が届け出た。4氏は5人で争った2010年の前回選挙にも出馬しており、街の活性化や人口減少問題などを争点に、同じ顔ぶれによる激しい舌戦が繰り広げられそうだ。

 杉浦氏は、自公両党の国会議員や県議、市議が駆けつける中、JR松戸駅前で第一声を行った。「生産年齢人口を増やすのが喫緊の課題。松戸版成長戦略を掲げていく」と支持者ら約400人に訴え、3世代が同じ地域で暮らす政策などを強調。その後も商業施設前などで支持を訴えた。

 本郷谷氏もJR松戸駅前で支持者ら約200人を前に第一声。「松戸をすばらしい魅力的な街にするための切り札は文化だ」と訴え、同駅前に図書館や文化ホールを整備する計画などを強調した。その後、「市民の話を聞きたい」として、ラガーシャツ姿で自転車で市街地などを回った。

 伊藤氏はJR新八柱駅前で行った第一声で「日本を戦争ができる国にしようとしている」と集団的自衛権の行使容認を目指す安倍政権を批判。「防波堤になり市民の生活を守る」と強調した。また、国民健康保険料の一世帯1万円引き下げなどを主張。各地を街宣車で回り支持を訴えた。

 川井氏はJR新松戸駅前で第一声を行うなど、駅や商業施設前で支持を訴えた。前回、争点となった市民病院建て替え問題を「今回も一番の争点だ」と強調。「建設費も完成時期も定かでない計画は許されない。(予定地に決まった千駄堀ではなく)東松戸に建設すべきだ」と主張した。

 投票は15日午前7時〜午後8時、市内100カ所の投票所で行われ、午後9時15分から松戸運動公園体育館で即日開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は39万4158人。【橋口正、野原大輔】

5536チバQ:2014/06/10(火) 21:24:40
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 ◆立候補者の横顔(届け出順)

 ◇3世代交流する街に−−杉浦誠一氏
 市議の立場で市政を見てきた。「市政が大きく混乱し低迷している」。危機感を募らせ、前回市長選に続き今回も立候補を決断。「親子孫3代が交流できる街」を訴える。

 前回は、4期続いた川井市政を「市長の独断で進めている」と多選弊害を訴えたが、川井氏と保守層の支持を分け合い、落選。「正義感だけでは世の中、通らないのか」とショックを受けたという。

 だが、市長交代後も「準備もなく、計画性もない、思いつきの市政だ」と憤りはなくならず、前回分裂した自民党系市議18人全員の支援を取り付けた。

 元参院議長の倉田寛之氏の秘書を務め、「誠心誠意やれば自分もできるのでは」と思い、市議を目指した。初選挙でのどを痛めたため、のどを鍛えようと詩吟を学ぶと、全国大会で入賞するまでに。料理も好きでフランス料理が得意だが、今は健康も考え、中華や和食に腕をふるう。座右の銘は「報恩感謝」。

 ◇市民目線の行政改革−−本郷谷健次氏
 「市民目線の行政改革」を強調し、再選を目指す。前回の選挙で民主党推薦候補者として初当選したが、今回は政党色を出さないよう政党推薦を受けずに出馬。「若者が住みたい街」「文化の薫る街」を提唱する。

 もともと政治家を志しておらず、行政コンサルタントの仕事をしているうちに「街づくりをしたい」と思い、前々回の選挙から挑戦した経緯がある。JR松戸駅を文化発信の基地とするため、図書館開設を柱とした再整備計画など2期目で実現したいことは多い。

 財政改革など1期目の実績を強調。長年の懸案だった市立病院建て替え問題では、選挙公約の「現地立て替え」は頓挫したが、議会などとの協議の末、千駄堀への建築計画を軌道に乗せた。大学時代はラグビーに熱中。ストレス解消に運動したいが、「なかなかできない」と苦笑い。ラガーマンらしく「くじけず前向きに」がモットーだ。

 ◇暮らし守る政治やる−−伊藤余一郎氏
 「市民に冷たい市政を転換させ、市民の暮らしを守る政治をやりたい」と出馬を決意した。共産党市議団の先頭に立ち、市政のさまざまな問題に取り組んできた自負がある。

 市議6期目だった前回の市長選に党公認で出馬。最大の論点だった市立病院を巡り、公営存続を主張した。市側と市議会の議論の末、移転先が千駄堀で落ち着き、今回は「市民のためにも早急に建設を進めるべきだ」と強調。さらに、集団的自衛権容認に動く安倍政権について「米国と一緒になって戦争をしようとする暴走をくい止めたい」と訴える。

. 中学卒業後、集団就職で上京。機械製造会社の工員として働きながら高校・大学を卒業した。学生運動のあり方に疑問を抱き、22歳で共産党に入党。地域での活動が評価され、1986年の市議選に党公認で立候補し初当選した。最近、たばこをやめたという。「2期ぐらいは頑張れる元気を残しています」

 ◇子育て世代に減税を−−川井敏久氏
 「市政への信頼が揺らいでいる。大掃除が必要だ。あらゆるものを例外なく見直す」と返り咲きを狙う。

 27歳で市議に初当選。以来、県議選、市長選と10連勝。しかし、5選を目指した前回は多選批判の上、支持層が重なる保守系候補が出馬し、「保守分裂」となった影響で初めての苦杯を味わった。

 松戸市生まれの松戸市育ち。「松戸が元気だった時代を取り戻したい。子育て世代の市民税減税など思い切った政策で、活性化を図る」と意気込む。前回選挙で争点となった市立病院立て替え問題についても「現在の市の計画では将来に大きな負担が生じる。幼児や高齢者医療に特化させ、規模をコンパクトにすべきだ」と訴える。

 東日本大震災後、NPO理事として宮城県亘理町の復興に尽力した。趣味はグラウンドゴルフやサイクリングなど。ソフトボールクラブにも所属し、試合デビューを目指して練習に励んでいる。

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杉浦誠一(すぎうら・せいいち)氏(64)=無新

 [元]市議長▽自民党市支部長▽福祉法人評議員▽松戸調理師会理事[歴]ビル管理会社会長▽明大=[自][公]

本郷谷健次(ほんごうや・けんじ)氏(65)=無現(1)

 [元]市議▽東葛中部地区連合水防団管理者[歴]新日本製鉄社員▽中央青山監査法人職員▽東大

伊藤余一郎(いとう・よいちろう)氏(72)=共新

 [元]市議▽党松戸・鎌ケ谷地区副委員長[歴]機械製造会社社員▽党県委員▽法大

川井敏久(かわい・としひさ)氏(71)=無元(4)

 [元]市長▽NPO法人「元気な日本をつくる会」理事[歴]市議▽県議▽県市長会会長▽法大

.

5537チバQ:2014/06/13(金) 21:43:40
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140612-OYT1T50177.html?from=ytop_main4
市民不在の泥仕合…市議長、約束違反?会派除名


2014年06月13日 17時44分

















 群馬県安中市議会(定数24)の伊藤清議長(60)が1年で議長を交代する約束を守らないとして、最大会派「平成の会」(10人)から5月に除名されていたことが12日、わかった。




 伊藤議長は取材に対し、約束の存在を否定し、「残された期間を頑張る」と続投の意向を示した。専門家は「市民不在の密室の泥仕合」と指摘している。

 同会の複数の市議によると、同市議会では議長2年で交代する申し合わせがある。昨年5月の議長改選で、同会は伊藤氏と別の議員の2人が譲らず、一本化が難航。このため2人はそれぞれ1年ずつ議長を務める案を同会幹部に提案し、同会で了承されたという。

 同17日の議長選には伊藤氏と共産党議員が立候補し、伊藤氏が有効票21票のうち17票を獲得し、議長に選出された。

 伊藤氏は今年4月まで県市議会議長会長を務めていたが、5月初め、平成の会の会合で議長続投の意向を表明。「約束はどうなった」と反発する声が高まり、伊藤氏は同19日に脱会届を提出した。同会は同21日、「約束をほごにした」として伊藤氏の除名を全会一致で決めて通告した。

 伊藤氏は1999年12月〜2000年9月にも議長を務めている。取材に対し、伊藤議長は会派内での議長候補一本化の経緯について、「水面下の話はしない」と説明。「(議長任期の)申し合わせは2年。議長はだれでもいいという訳にはいかない」と述べた。

 地方議会の改革に詳しい高崎経済大地域政策学部の増田正教授(政治学)は「能力より年功序列的な基準による議長の輪番制は地方議会で制度化され、縛りが強い。議長ポストをみんなで回す発想が遅れている。今回は2年ルールに加え、密約があったとされ、市民不在の泥仕合と言わざるを得ない。議長の会派除名は異例だ。市議会全体の見識が問われている」と指摘している。

5538チバQ:2014/06/13(金) 21:44:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140611/tcg14061102010002-n1.htm
神林県議ら2氏、会派移動 栃木

2014.6.11 02:01


 県議会事務局は10日、神林秀治氏(54)=さくら市・塩谷郡選挙区、1期=が無所属の会を解散し、自民党会派に入会し、角田正展氏(44)=栃木市・岩舟町選挙区、1期=がみんなのクラブを退会し、新しい会派の無所属クラブを結成したと発表した。

 2人の会派移動後の県議会会派の所属議員(定数50、欠員1)は、自民29人▽みんなのクラブ9人▽民主・無所属クラブ4人▽公明3人▽県民第一の会2人▽元気クラブ1人▽無所属クラブ1人−となった。

 2人はいずれも平成23年の県議選で、みんなの党公認で出馬し初当選したが、神林氏は昨年の参院選で自民党候補を応援するために離党、角田氏はみんなの党前代表、渡辺喜美氏の8億円借り入れ問題の対応を批判し離党していた。

5539チバQ:2014/06/14(土) 14:09:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140614ddlk08010197000c.html

選挙:来月、かすみがうら市長選 市議会で前哨戦 宮嶋市長VS前市長派、市議ごみ広域処理で場外論争 /茨城

毎日新聞 2014年06月14日 地方版


 任期満了に伴うかすみがうら市長選(7月6日告示、同13日投開票)を巡り、6月定例市議会で激しい“前哨戦”が繰り広げられた。再選を目指す現職の宮嶋光昭氏(69)と、前回敗れ、雪辱を期す前市長の坪井透氏(64)を推す多数派の保守系市議の対立が先鋭化。宮嶋氏の任期中には議案が7回否決されたこともあり、次期市長選では「議会との関係」が争点に浮上している。

 13日に最終日を迎えた6月定例市議会で、多数派市議が発議した「ごみの広域処理を求める決議」を巡り、宮嶋市長と多数派の小座野定信・前議長が対立。2人は休憩中、約10分にわたって本会議場外で論争し、傍聴席からは「議論するなら議場でやれ。何をやっているか全く分からない」とやじが飛んだ。

 前回市長選では、自民系や公明が坪井氏を支持・推薦。次期市長選でも市議14人中8人が坪井氏支持に回る見通しだ。両者の対立は宮嶋氏の市長就任前にさかのぼる。坪井市長時代の2007年、旧出島村長の宮嶋氏は市議報酬の4割アップに異議を唱え、署名活動を実施。1万3000人以上の署名を集め、半年で元に戻すことに成功した。

 一方、宮嶋氏は市長就任後、市職員給与引き下げ議案を提案。市議会に再三否決されたことから、12年に市議会のリコール(解散請求)運動に取り組むことを表明。当時議長だった小座野市議は記者会見で「地方自治体は二元代表制。市長が公約の実現を議会に押し付け、議会を解散させるという手法は大きな問題だ」とけん制した。

 リコール運動は署名数が足りず、成立しなかったものの、多数派市議との間に残る「しこり」を根深くした。市長選に再挑戦する坪井氏は「議会を悪者にして、リコール運動をする政治手法は疑問。市職員の給与削減も人材確保の面から見ていかがなものか」と市議会への歩み寄りの姿勢を強調する。これに対し、宮嶋氏は「坪井氏は議会となれ合っている」と批判。今回の市長選では、議会に対する民意の反映も問われていると言えそうだ。【福沢光一】

5540チバQ:2014/06/14(土) 14:14:42
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/14/07.html
2014年6月14日(土)

川島住民、町長の解職請求へ 新庁舎建設で「将来に負担だけ」



原選管委員長に町長の解職請求書を添え、解職請求代表者証明書の交付を申請する岡部さん(左)=川島町役場

 川島町が計画する新庁舎建設の見直しを求める住民が13日、同町選挙管理委員会(原敏三委員長)に、高田康男町長の解職請求書を添え、解職請求代表者証明書の交付を申請した。

 申請したのは、岡部巌さん(73)ら住民有志8人。請求書は「建設計画は妥当性が全く見当たらない。町民に説明責任を果たさないまま強引に計画を進め、将来に負担だけを残すような愚行は理解を得られない。町民と対話をしようともしない高田町長は行政責任者として不適格」と主張している。

 岡部さんは「(これまでの運動は)身の丈に合った庁舎建設が目的。本来は町長のリコールをしたくないが、方向を変えるにはもうこれしかない」と話した。

 岡部さんらは町選管が請求代表者を確認し、証明書が発行され次第、署名活動を行い、解職請求に必要な有権者の3分の1(2日現在で5971人)の署名を集める。

 岡部さんらは、新庁舎建設の見直しを求め、有権者の3割近い5035人の署名を集め住民投票の条例制定を求めたが、先月下旬の臨時町議会で否決された。

 現在、新庁舎の建設工事は制限付き一般競争入札が公告中で20日に開札される。

5541チバQ:2014/06/15(日) 12:04:28
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140612-OYT1T50177.html
市民不在の泥仕合…市議長、約束違反?会派除名


2014年06月13日 17時44分

 群馬県安中市議会(定数24)の伊藤清議長(60)が1年で議長を交代する約束を守らないとして、最大会派「平成の会」(10人)から5月に除名されていたことが12日、わかった。

 伊藤議長は取材に対し、約束の存在を否定し、「残された期間を頑張る」と続投の意向を示した。専門家は「市民不在の密室の泥仕合」と指摘している。

 同会の複数の市議によると、同市議会では議長2年で交代する申し合わせがある。昨年5月の議長改選で、同会は伊藤氏と別の議員の2人が譲らず、一本化が難航。このため2人はそれぞれ1年ずつ議長を務める案を同会幹部に提案し、同会で了承されたという。

 同17日の議長選には伊藤氏と共産党議員が立候補し、伊藤氏が有効票21票のうち17票を獲得し、議長に選出された。

 伊藤氏は今年4月まで県市議会議長会長を務めていたが、5月初め、平成の会の会合で議長続投の意向を表明。「約束はどうなった」と反発する声が高まり、伊藤氏は同19日に脱会届を提出した。同会は同21日、「約束をほごにした」として伊藤氏の除名を全会一致で決めて通告した。

 伊藤氏は1999年12月〜2000年9月にも議長を務めている。取材に対し、伊藤議長は会派内での議長候補一本化の経緯について、「水面下の話はしない」と説明。「(議長任期の)申し合わせは2年。議長はだれでもいいという訳にはいかない」と述べた。

 地方議会の改革に詳しい高崎経済大地域政策学部の増田正教授(政治学)は「能力より年功序列的な基準による議長の輪番制は地方議会で制度化され、縛りが強い。議長ポストをみんなで回す発想が遅れている。今回は2年ルールに加え、密約があったとされ、市民不在の泥仕合と言わざるを得ない。議長の会派除名は異例だ。市議会全体の見識が問われている」と指摘している。

5542チバQ:2014/06/16(月) 18:46:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140616/CK2014061602000145.html
松戸市長選 本郷谷氏が再選 市民派前面に支持広げる
2014年6月16日

再選を決めた本郷谷氏=松戸市で


 松戸市長選は十五日投票され、無所属で現職の本郷谷健次氏(65)が、元市議の杉浦誠一氏(64)=自民、公明推薦=や元市長の川井敏久氏(71)ら三氏を破り再選した。「文化」を生かした街づくりを掲げ、政党の推薦を受けず市民派市長をアピールして激戦を制した。当日有権者数は三十八万七千九十九人、投票率は35・56%(前回42・07%)だった。

 再選が決まると同市小根本の本郷谷氏の事務所では、集まった支援者らが大きな拍手。自公推薦候補に勝ったことについて、本郷谷氏の選対幹部は「国政で支持率が高い自民党を相手に非常に厳しい戦いだったが、市民目線で自信をもって戦えた」と話した。

 本郷谷氏は選挙戦で、前回推薦を受けた民主から推薦を受けず、自らの後援会を核に、恒例の自転車遊説や朝夕の駅頭でのあいさつを繰り返すなど市民派を前面に打ち出し、支持を広げた。

 二度目の挑戦だった杉浦氏は「本郷谷市政は思い付き市政」と刷新を訴え、支援する自公の国会議員、県議、市議らもフル回転したが及ばなかった。

 共産党公認で元市議の伊藤余一郎氏(72)は福祉・医療の充実を掲げたが、党支持層以外へ十分に浸透できなかった。

 返り咲きを狙った川井氏は市立病院の移転問題を訴えたが、支持基盤の保守層が杉浦氏と重なり、票が伸び悩んだ。 (飯田克志)

◆松戸市長選開票結果
当 47,560 本郷谷健次 無 現<2>

  44,236 杉浦誠一 無 新 

  32,076 川井敏久 無 元 

  11,302 伊藤余一郎 共 新 

  開票98%

5543チバQ:2014/06/16(月) 18:46:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140616ddlk12010174000c.html
選挙:松戸市長選 本郷谷氏再選、杉浦氏ら3氏破る /千葉
毎日新聞 2014年06月16日 地方版

 任期満了に伴う松戸市長選は15日、投開票が行われ、無所属で現職の本郷谷健次氏(65)が、無所属の新人で元市議長の杉浦誠一氏(64)=自民、公明推薦、無所属で5期目となる返り咲きを目指した前市長の川井敏久氏(71)、共産党の新人で元市議の伊藤余一郎氏(72)の3氏を破り、再選を果たした。投票率は35・56%(前回42・07%)だった。当日有権者数は38万7099人。

 本郷谷氏の事務所に当選確実の報が入ると、支援者らから拍手が湧き起こった。本郷谷氏は「市民から得た期待を裏切らないよう頑張りたい」と語った。

 本郷谷氏は政党色を排し、市民による手作り選挙を実施。1期目の実績を強調し「着手している多くの課題を実現する」と市政の継続を訴えた。また、「魅力的な街にするための切り札は文化だ」と主張、松戸駅前に図書館や文化ホールを建設する計画などを掲げ、支持拡大につなげた。

 杉浦氏は一本化した自民党市議団から支援を受けるなど組織票を固めたが、支持層の広がりを欠いた。

 川井氏は市の市立病院建て替え計画を批判。コンパクト化や東松戸への建設などを訴えたが、及ばなかった。

 伊藤氏は、集団的自衛権の行使容認を目指す安倍政権への批判を展開するなどしたが、浸透しなかった。【橋口正、橋本利昭、荻野公一】

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 ◇松戸市長略歴
本郷谷健次(ほんごうや・けんじ) 65 無現(2)

 [元]市議▽東葛中部地区連合水防団管理者[歴]新日本製鉄社員▽中央青山監査法人職員▽東大

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 47560 本郷谷健次 65 無現

  44236 杉浦誠一 64 無新

  32076 川井敏久 71 無元

  11302 伊藤余一郎 72 共新

5544チバQ:2014/06/17(火) 21:50:59
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140617/1628161
西市議の懲罰動議、本会議で審議へ 宇都宮市議会 6月17日 朝刊
 【宇都宮】市議会は16日、議会運営委員会を開き、西房美市議(77)=改革=に対して提出された懲罰動議を17日の本会議で審査することを決めた。動議は可決される見通しで、可決されれば懲罰特別委員会が設置され、西市議の処分が諮られる。議会事務局によると、市議会で懲罰動議が提出されるのは初めて。

 西市議は11日の本会議を、所定の届け出をせず無断欠席した。

 懲罰動議は13日、6会派の6市議が連名で熊本議長に提出した。

5545チバQ:2014/06/21(土) 12:12:14
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/21/02.html
2014年6月20日(金)

東松山市長選出馬表明の市議、議員辞職許可されず


 東松山市議会最終日の20日、同市長選(29日告示、7月6日投開票)に出馬を表明している松坂喜浩市議(53)が、大山義一議長に議員辞職願を出したが本会議で採決の結果、賛成少数で許可されなかった。

 会期中のため本会議に諮られ、 「異議」が出たため採決が行われ、賛成7人、反対11人だった。反対した議員の一人は「(何の説明もなく)自分の都合で簡単に辞めるのはどうか」と話した。

 同市長選では、ほかに再選を目指す現職の森田光一氏(61)が出馬表明している。

5546チバQ:2014/06/22(日) 21:02:37
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20140622-OYT8T50013.html?from=ytop_ymag
担当課は、どの建物?…12か所に分散の市庁舎
2014年06月22日 15時27分
老朽化が進み新庁舎への建て替えが決まっている市川市役所本庁舎  千葉県・市川市役所で、市役所機能が本庁舎以外の建物に分かれる“分散庁舎”状態が続いている。

 今年5月には、新庁舎建設に伴い、福祉部の一部と教育委員会が南八幡仮設庁舎(同市南八幡)に移転し、本庁舎以外の建物は、過去最多の12となった。2020年5月の新第1庁舎の供用開始まで、分散状態は続き、市民も職員も不便を強いられそうだ。

 市内の男性会社員(53)は最近、市役所に観光パンフレットをもらいに行ったところ、担当課が別の建物に移転したと伝えられた。

 男性の目指した観光交流推進課は昨年秋、本庁舎から西に数百メートル離れたグランドターミナルタワー本八幡に移転。「(別の建物まで)5分ほどでしたが歩きました。移転なんて知りませんでした」と苦笑する。

 市役所では昨秋から今年5月にかけて、20以上の部署の移動が続いたが、すべて新庁舎建設に伴うもの。

 新庁舎(第1、第2)建設は、現本庁舎(第1〜3)の老朽化と耐震不足の解消、本庁舎以外で8か所に分散していた市役所機能の集約が目的。一方、建設に向け部署の移動も多く、現在、各部署が入居する建物は12にも上っている。

 本庁舎内だが3階から4階に移った広報広聴課で作る「広報いちかわ」の編集後記でも、「移転当初は慣れないことが多かったのですが、今ではすっかり慣れてきています」と書かれるなど、職員の負担感もゼロではなさそう。

 同市では、転入・転出などに伴う窓口業務などは、現本庁舎の解体工事が始まる17年中頃まで移転しないなど、市民サービスへの影響をできる限り抑えたいという。

 同市では今年4月から、「市民にやさしい市役所」推進プロジェクトを始めたが、「接遇日本一」を目指すこの取り組みも、「ハードの部分で市民の皆さんに迷惑をかけており、それを上回るソフト(接遇)が職員に求められている」(大久保博市長)ことからスタートした。

 現本庁舎から約1キロ・メートル離れた南分庁舎のある場所で新築される新第2庁舎の17年度の完成後、分散状態は徐々に解消に向かう見通しという。(平山徹)

          ◎

 市は29日午後2時、本庁舎3階で新庁舎への建て替えに関する基本設計の中間報告会を開く。先着100人。

2014年06月22日 15時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5547チバQ:2014/06/23(月) 21:31:01
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14034537967004
県議選あと半年 定数2減準備着々王国・自民へ各会派対抗
12月に予定される県議選まであと半年。来年春の統一地方選を占う重要な前哨戦と位置づけ、各党・会派は選挙戦の準備を急いでいる。定数が現行65から63に削減される中、最大勢力いばらき自民党が政権与党の追い風を背に議席増を狙うのに対し、民主党は反転攻勢の第一歩とすべく必死の構え。自民県政クラブ、公明党、共産党は議席堅持や上積みを目指し動きを強めている。社民党は12年ぶり擁立を決めた。

■議席上積み目標
【自民】
党公認・推薦の「全候補当選」を目標に、定数2減にあっても現有45議席から上積みを目指す。田山東湖県連幹事長は「増えることがあっても減ることはない」と、強い自信を見せる。5月の政治資金パーティーは支持者約2千人を集め、「与党の力」(西條昌良県連副会長)を誇示。石破茂党幹事長は「全員当選へ最大限協力する」と約束した。

現時点で引退を表明した現職はなく、第1次公認の決定は例年同様に9月ごろを予定。今回定数1減の筑西市区は昨年の補選で足をすくわれており、今後の対応が焦点だ。

■反転攻勢なるか
【民主】
政権与党の座にあった前回、20選挙区に計24人の公認・推薦候補を擁立したが、当選は6人止まり。「政権への思いを枯らしたわけではない」(郡司彰県連会長)と、今県議選を反転攻勢の第一歩と位置づけ現有5議席から倍増の「2桁勝利」を目標に掲げる。

現職5人と前回議席を失ったひたちなか市区の新顔1人の擁立を既に決定。旧社会党時代の1967年から守り続けてきた同市区の「復活」は至上命令。今後は複数定数区を中心に追加擁立を急ぐ。

■現職5人が準備
【自民県政ク】
「全体が見えてくるのは(9月の)第3回定例会ごろ」(江田隆記代表)と目立った動きを見せていないが、現職5人全員が立候補を予定し、地元で準備を進めている。保守系無所属の同会派が地盤にする県南・県西地区は日野自動車を筆頭に工場立地が活発化。「茨城全体を引っ張る機関車役」(同代表)として、県南・県西地区の発展を県全体につなげる政策を訴える意向だ。

■現有確保に全力
【公明】
第1次公認として現職4人の擁立を既に決定。井手義弘県本部代表代行は「(会派代表質問ができる)現有4議席の確保に全力を挙げる」と力を込める。

さらに定数3のひたちなか、古河、取手の3市区で新人擁立を目指しており、9月までに可否を判断する。

国政で連立与党を組む自民候補への推薦については、自民県連からの要請や各候補者の政策などを吟味し、公明候補と重複しない選挙区で推薦する考え。ただ、集団的自衛権行使容認に絡む政局の行方が注目される。

■4議席以上狙う
【共産】
現職1、新顔2、元職1の計4人の公認候補擁立を決定。今後も日立市区などで擁立を予定している。水戸市区現職の大内久美子氏が次期衆院選に出馬を予定しているため、後継に水戸市議の女性新顔を擁立する。

前回つくば市区で議席を失ったが、昨年の筑西市区補選で同党初の県西地区での議席を獲得。今県議選を「自共対決」とし、現有2議席から4議席以上への躍進を目指す。

■脱原発の受け皿
【社民】
2006年、10年と2回連続して擁立を見送ったが、今回は水戸市区に02年以来の再挑戦となる水戸市議で県連幹事長の新顔擁立を決めた。

「東海第2原発再稼働反対」を公約の一つに掲げ、脱原発の受け皿として県都での議席を狙う。

5548名無しさん:2014/06/26(木) 20:37:13
http://www.kanaloco.jp/article/73186/cms_id/86840
異例の中で 2014愛川町長選(上)議会 「町民に迷惑掛けた」
2014.06.18 09:29:00

 「町長、副町長が不在の中でご心配、ご迷惑をお掛けしている。町政遅延は許されないものと肝に銘じて職員一丸となって職務執行に務めている」


 2日、愛川町議会第2回定例会は町長職務代理者の吉川進総務部長がこう陳謝して始まった。


 小野沢豊副町長(当時)が3月31日に退職、4月初めに入院した森川絹枝町長は病気のため5月31日付で辞職。定例会は予定通り開会されたものの、「2トップ不在では政策的な答弁が期待できない」として一般質問も従来の2日間から1日に減った。


 7人の質問者の中で唯一、不在問題を取り上げた熊坂崇徳町議は、森川町長が公約に掲げて注目された「愛川ブランド」発信事業の推進を求めた。吉川部長は「新町長就任後、あらためて確認する」と答弁するにとどまった。


 保守系町議らが中心になって元公明町議の森川町長を擁立。自公連携で誕生した町政は、人事でつまずいた。


 3月の第1回定例会では、自身が辞職を求めた小野沢副町長の後任人事で調整が難航。“意中の人”に多くの町議が同意しないため人事案を提出できず、副町長空席の事態に追い込まれた。森川町長の肝いりで設置されるマーケティング室の初代室長の人事をめぐっても、多くの町議と意見の相違があったとされる。


 当時、森川町長はこうした挫折にも「それほど気にしていなかった」との証言もあり、町政運営に意欲があったと思われる。ただ、3月に入って体調が悪化、同下旬から休養に入り、町や議会関係者との連絡を絶ってしまう。


 そのまま新年度を迎えると、町政は混迷。町幹部に指示もなく、新年度スタートでピークを迎えた各団体の総会を欠席したため、「どうなっているのか」と町民の不信感が高まった。


 森川町長を応援したある町議は「健康問題で仕方のない面もあるが、説明責任に関しては対応がまずかった。今回の町長選は(自分にも)町民に迷惑を掛けたという気持ちがあって前面に出られない」と打ち明ける。

 

◇愛川町長選が24日告示、29日投開票される。前回選挙で期待された民間手法などを発揮できず、森川町政は7カ月の短命で終わった。町長の病気辞職という異例の事態に直面した議会、町民の戸惑いを探る。





【神奈川新聞】

5549名無しさん:2014/06/26(木) 20:38:00
http://www.kanaloco.jp/article/73253/cms_id/87030
異例の中で 2014愛川町長選(下)住民 「安定感」か政策か
2014.06.19 10:24:00


公開討論会で立候補表明者の主張に耳を傾ける町民=16日夜、愛川町文化会館  「これ以上トップ不在による町政の停滞は許されない。公約として掲げた政策を全うできない事態となり、言葉に言い表せないほどの大変申し訳ない気持ちでいっぱい」

 大型連休明けの5月8日、愛川町の森川絹枝町長の家族が辞職願を提出、町はホームページに「町民の皆さまへ」と題したメッセージを掲載して病気治療の詳しい経過を初めて公表した。

 地域資源の活用など森川町長が掲げた観光政策などを評価して1票を投じたという町内の大学講師の女性(54)は「辞めるまでの経過の周知が遅く、大半の町民が知らなかったことは問題」と指摘する。

 町政初の女性町長。約40年間続いた副町長(町助役)が持ち上がる慣例を断ち切り、「外部からの風」の成果が期待された直後だった。誰もが予測しなかった病気辞職という事態に直面した町民の間に戸惑いが広がっている。

 「町長だけでなく、副町長もいないなんて。役場をしっかりと立て直せる人が今度は当選してほしい」(65歳主婦)

 「いろいろ改革を進めるのはよいと思うが、今回のようにうまくいかないのは困る」(74歳無職男性)

 地域課題として顕在化している人口減少の抑制、交通不便の改善などの要望は依然根強い。しかし、2トップ不在というかつてない異常事態を経験した町民には、町政の「安定感」を重要視する声も目立つ。

 前回町長選の投票率は33・54%で過去最低。今回は準備期間が短く、政策を吟味する時間は限られ、知名度や関心の低下も懸念される。

 例えば、町役場出身の立候補表明者が2人いることについて、「経歴はほぼ同じで親戚同士。政策の違いも分かりにくい」との受け止めは少なくない。

 一方で候補者に地元出身者が多く「激しい綱引きが始まっている」との声もあり、前回より関心は高まっているとの見方もある。

 前回の「政党連携対住民派」のような構図は定まらず、草の根レベルでの票の取り合いも予想される。怪文書が出回るなど、「町内が分裂して選挙後にしこりが残るのが心配だ」と困惑顔で話す町幹部もいる。




【神奈川新聞】

5550チバQ:2014/06/26(木) 20:39:10
http://www.kanaloco.jp/article/71213/cms_id/80400
愛川町長選 投開票日は6月29日 森川町長の辞職願提出受け
2014.05.13 03:00:00

 愛川町の森川絹枝町長の辞職願の提出を受けて同町選挙管理委員会は12日、同町長選の日程を6月24日告示、同29日投開票と決めた。

 入院中の森川町長からは8日、家族を通じて健康上の理由で31日付の辞職願が町議会議長に提出された。

 現時点で町長選へ出馬表明している予定者はいないが、元町幹部ら数人が意欲を見せているという。

 3月2日現在の有権者数は3万2992人(男1万7266人、女1万5726人)。




【神奈川新聞】


http://www.kanaloco.jp/article/72103/cms_id/83295
突然の選挙で見えぬ争点 愛川町長選まで1カ月
2014.05.29 03:00:00

 愛川町の森川絹枝町長(62)の辞職に伴う町長選(6月24日告示、同29日投開票)まで1カ月。現時点ではともに無所属新人で、前副町長の小野沢豊(61)と前町総務部長の斎藤誠(60)の両氏が出馬表明。このほか、昨年10月の前回町長選で森川町長と争った元町議の山中正樹氏(51)らが出馬を検討している。就任7カ月での辞職による突然の選挙に、争点が見えにくく、町内には戸惑いの声も聞かれる。

 入院中だった森川町長から辞職願(5月31日付)が提出されたのは大型連休明けの8日。4月上旬に提出された診断書から辞職は避けられないとの見方が強まり、町長選に向けた候補者擁立の動きが本格化した。

 最初に名乗りを上げたのが小野沢、斎藤の両氏。いずれも町職員出身で3月末に退職したばかり。両氏は5月15日に相次いで記者会見を行った。

 小野沢氏は「(4月以降)町長と副町長が不在という異常事態に陥った町政を一刻も早く正常化させる」、斎藤氏が「断腸の気持ちで辞める森川町長の思いをつなぎ、公約を一つでも実現させたい」と出馬に至った動機を語った。

 ■短期決戦 

 小野沢氏は「6人の区長からの要請」、斎藤氏が「親族会議で推された」ことで、5月の連休後半に決断したという。

 両氏とも森川町政を支えて本年度の予算編成に携わっただけに、公約としている政策は大枠では継承する形になる。

 それでも、小野沢氏は「まずは町民、議会の意見を聞きたい」と含みを持たせ、役場庁舎の建て替え、物産館の建設検討など独自の取り組みも示した。

 一方、斎藤氏は「地域のためにやっていると自分も楽しくなる」など、長年の美化ボランティアの経験を生かしたまちづくりに意欲を見せている。

 「町職員も複雑な気持ちだろう。総務畑で同じような経歴の2人から選ぶのは難しい。選挙後、しこりが残らないか心配だ」。“同族相食(は)む”戦いに、町内ではこんな声も漏れ聞こえる。

 ■個人応援 

 昨年の引退に際して後継指名しなかった山田登美夫前町長(70)。今回は、自身が3年前に副町長に任命した小野沢氏の支持を表明した。

 前回町長選では、自公連携で優位に立っていると思われた森川町長だったが、ふたを開けてみれば、住民派の山中氏の追い上げが目立った。

 今回は森川町長の辞職に至る課程で「本人と連絡が取れない」など、支持組織内に批判や戸惑いがある。ある町議は「政党単位でなく、個人的なつながりでの応援になる」との見通しを示した。

 山中氏は選挙後、両親の看護などのために相模原市内に転居。「町民の選択肢を増やすということで過去2回出馬した。今回は前回と比べて時間がない中で仲間と検討している」と話している。

 愛川町は、山田前町長まで助役(副町長)が町長に持ち上がる町政が3代40年間続いた。選挙では、民間で初の女性と期待が大きかった森川町長に託した票の行方も注目点の一つだ。




【神奈川新聞】

5551チバQ:2014/06/26(木) 22:43:28
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/26/01.html
2014年6月26日(木)
鴻巣市長選29日告示 総合病院誘致に地元の意見割れる

総合病院建設予定地の赤見台近隣公園=鴻巣市赤見台3丁目

 任期満了に伴う鴻巣市長選は29日、告示される。出馬表明しているのは4期目を目指す現職の原口和久氏(61)だけで、無投票の公算が大きい。1市2町の合併から来年で10年を迎えるが、市政の課題も多い。特に、市が民間事業者と協議を進める総合病院の誘致は公園を計画地にしており、地元住民から反発も出ている。

 総合病院誘致は「北鴻巣箕田地区開発整備構想」の目玉事業。市は2012年4月から公募で選定した事業者と協議を開始した。だが、市が求める小児救急や周産期医療機能の実現性が乏しく、13年4月に断念。同10月からは、上尾中央医科グループ協議会(上尾市)と正式協議に入っている。

 計画によると、病院の建設予定地は赤見台近隣公園。面積2・36ヘクタールの同公園の1・65ヘクタールを占める。病床数は約300床で、小児科や産婦人科など14の診療科目が入り、18年3月の開業を目指す。

 市によると12年現在、1病床当たりの人口は県全体で150人なのに対し、鴻巣市は275人。35年度の高齢化率は、県平均の31・8%を上回る35%と予想されている。総合病院がない鴻巣市にとって病院誘致は喫緊の課題。市幹部は協議中の計画を「最後のチャンス」と意気込む。

 赤見台近隣公園は国道17号に隣接し、JR北鴻巣駅から約500メートル。用地取得の必要がない市有地で、市は土地を無償貸与する。当初は国道17号と17号バイパスに挟まれた農地を予定していたが農地転用の実現性が低く、同公園を候補地に定めた。病院用地に使わない残地は公園として再整備する計画で、付近に代替公園も検討している。

 同公園は1981年オープン。多目的グラウンドは野球やサッカーなどに利用され、昨年度の利用者は1万8893人。武蔵水路沿いには、さきたま古墳公園(行田市)へと続く「さきたま緑道」が通り、地域住民の散歩コースとしても親しまれている。

 市は赤見台地区の住民に理解を求めているが、反発の声も上がる。4月27日に市立赤見台第二小学校で行われた説明会では住民の意見が真っ二つに分裂。賛成派は「何としてもやり遂げてほしい」と期待し、反対派は「憩いの公園をつぶさないでほしい」と訴えた。興奮した住民同士で怒号が飛び交う一幕もあった。

 反対派は有志5人が発起人となり、5月11日に「赤見台近隣公園を守る会」を発足。署名活動を開始し、公園を守ろうと動き出した。同会発起人の男性は「公園は赤見台の住民にとってかけがえない財産。総合病院誘致自体には賛成だが、つぶすことは納得できない」と不満を口にする。

 散歩で毎日公園を利用するという男性(61)は「市の意見も反対派の住民の声も分かる。結論を急ぐのではなく、もっと慎重に議論を深めてからでもいいのでは」と話している。

5552チバQ:2014/06/28(土) 00:57:12
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/27/04.html
川口市議会、議員定数42に 協議非公開を市民が批判


 川口市議会は26日の本会議で、議員定数を40から2増の42とする議員提案の条例改正案を賛成多数で可決した。鳩ケ谷市との合併による特例措置による現定数から3減となる。共産が44とする条例改正案を提案したが、賛成少数で否決された。

 自民が提案した定数42に自民、公明、志政クラブ、無所属が賛成した。自民、共産の両案に反対した川口新風会は「政務活動費、日当などを削減しないなら40に戻すべきだ」とした。

 鳩ケ谷市との合併に伴う合併特例法に基づく措置で定数は本来の条例定数40から5増の45となっていた。次回選挙(来年5月1日任期満了)で自動的に40になるため、議会内で会派代表者会議で協議が続いていた。

 協議は非公開で、市民団体から「学者や市民も入れて開かれた場で相談すべきだ」と批判が出ていた。

 市民団体「議会基本条例を考える会」の伊田昭三代表(69)は26日、「定数は議員報酬などと一括して審議するはずだったが、代表者会議という密室で決めてしまった。これは自治体の憲法とされ、開かれた議会を理想とする川口市議会基本条例に反する行為。違憲状態であり、大変残念だ」と批判した。

5553チバQ:2014/06/28(土) 01:12:29
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/200579
「当選目的で有利な記事」 地元紙元社長の銚子市長を刑事告発












2014年06月27日 10:30


 昨年4月の銚子市長選で初当選した越川信一市長(52)が、選挙直前まで社長を務めていた地元紙「大衆日報」に自らに有利な記事を複数回掲載させたとして、現社長の実妹とともに市民ら11人から公選法違反の容疑で県警に告発されていたことが26日、関係者への取材で分かった。

 同法は、新聞雑誌で経営上の特殊な地位を不当に利用して、特定候補者を当選または落選させる目的で選挙に関する記事を掲載させることを禁じている。

 告発状などによると、2人は昨年1〜4月の同紙で、4月21日投開票の市長選で越川市長を当選させるために、1月に行った出馬会見や政策などを詳細に報じる一方、対立候補の人格や見識を批判する記事を掲載したとされる。越川市長は同年3月末まで同紙の社長で、4月から実妹が社長を引き継いだ。

 告発人の一人は「ゆがめられた報道で誤った世論形成、投票行動がなされ、選挙が正常に機能しなかった。市民の権利が踏みにじられた。同じようなことが繰り返されれば、地域の民主政治が崩壊する。見逃すことはできない」と告発の動機を説明した。

 越川市長は千葉日報社の取材に対し「告発の事実を把握していないのでコメントのしようがない」とした上で「出馬表明した時点で実質的に経営に携わっておらず、新聞内容に関知していなかった」と言及。自身が行っていたときの紙面編集についても「中立公正の立場でやっていた」と話した。現在は無報酬の社外取締役という。

 同紙は1933年創刊の日刊紙で、越川市長の祖父が発行元の大衆日報社を設立し家族で経営してきた。越川市長は同社記者、社長時代に市議を務め、市議2期途中で市長選に出馬し、710票差で現職を破り初当選した。選挙ポスターには「大衆日報こしかわ信一」とあった。

5554チバQ:2014/06/28(土) 11:32:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140628ddlk12010145000c.html

選挙:鎌ケ谷市長選 あす告示 現職、新人の一騎打ちか /千葉

毎日新聞 2014年06月28日 地方版


 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選は29日、告示される。現職で4選を目指す清水聖士(きよし)氏(53)と、新人で市議の岩波初美氏(55)=いずれも無所属=が立候補を表明しており、一騎打ちになりそうだ。

 清水氏は約66億円の基金を残した行財政改革の実績を強調。「やりたい政策ができる状況になった」と4選出馬の理由を説明する。岩波氏は現状を「長期無気力市政」と厳しく批判し、道路整備を進めて新しい産業を市に誘致することなどを訴える。

 6月2日現在の選挙人名簿登録者数は8万9661人。【市村一夫】

5555チバQ:2014/06/28(土) 11:41:00
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140628/1638926

居眠り、私語…宇都宮市議会に苦情相次ぐ












6月28日 朝刊












 【宇都宮】27日の市議会議会運営委員会で、開会中の定例市議会本会議での議員の態度に「居眠りではないか」「私語がすごい」などという市民からの意見や苦情が相次いだことが報告され、指摘を受けた議員の所属会派の委員が陳謝する一幕があった。

 一件は一般質問の中継映像について「質問者の背景に映り込む出席議員の姿が居眠りしているように見える。撮影する場合の角度や背景の工夫が必要」という意見。

 別の一件は、19日の一般質問を傍聴したという市民2人の、それぞれ「議員同士の私語がすごい。注意できないか」「3人の私語が耳障りで傍聴に集中できない」という訴えだった。一人は議員を議席番号で特定し、今回が初めてではないことも指摘した。

5556チバQ:2014/06/29(日) 21:02:32
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/200823
民主千葉県議、採決を退席 会派決定に従わず 集団的自衛権めぐる請願
2014年06月28日 13:18
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 総合企画水道常任委員会で審議された請願「集団的自衛権行使の容認に反対する意見書」をめぐり、民主党の湯浅和子議員=松戸市、4期=が所属会派の決定に従わず、採決を退席した。

 同請願は松戸市の男性ら70人が提出。「集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲に反対する」とし、県議会として国や関係機関に意見書を提出することを求めている。

 同会派は請願に賛同しないことを決めていたが、湯浅議員は委員会の中で「憲法を変えること、日本の国の形を変えることは大変危険なこと」などと発言。請願の趣旨に賛同する考えを示したが、採決は退席した。請願は賛成少数で不採択となった。

 同党県議団の河野俊紀議員会長は「所属議員は会派代表として委員会に出席している。決定に従わなければ政党政治の根幹が崩れる」と問題視。6月議会最終日の4日に会派内の役員会を開き処分を検討する。

 湯浅議員は取材に対し「平和を守りたい一心でやむにやまれず退席した」と話した。


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5557チバQ:2014/06/29(日) 22:14:19
http://news.livedoor.com/article/detail/8989229/

日刊ゲンダイ
2014年06月29日10時26分 学校エアコン拒否 千葉市議「年収1560万円」のデタラメ
「エーッ」という子供たちの悲鳴が聞こえてきそうだ。千葉市議会の6月定例会で、市内小中学校の教室にエアコン設置を求める請願が不採択になり、保護者らの間に動揺が広がっている。
 請願は「扇風機では限界を超えた暑さに太刀打ちできない」などと、熱中症対策としてエアコンの設置を求める内容だ。千葉市教委の試算によると、必要なエアコン台数は計175校で約2800台。費用は約76億円。

 千葉市は一般、特別会計を合わせた予算規模が8100億円を超える政令指定都市だ。子どもの体調を考えれば、70億〜80億円の支出なんてワケないだろう。と思ったら、アッサリ「不採択」である。しかも、特別委員会で審査した際には、自民党議員から「耐える能力を鍛えることも必要」なんて精神論を唱える発言も飛び出したらしい。

「俺たちの時代は扇風機もなかった。甘えるな」と言いたいのだろうが、ナンセンス。昔と今ではまったく環境が違うのだ。

 銚子気象台によると、昨年7〜9月の千葉市内の最高気温の平均は30.8度。ここ20年間をみると、市内で最高気温が30度を超えた「真夏日」は年平均42.3日にも上る。今や室内でも熱中症で人がバタバタ倒れる時代だ。「アチィー、アチィー」と苦笑いしてやり過ごせる時代ではないのだ。

■ハコモノ行政のしわ寄せ

 議会の“ホンネ”は市債(借金)残高が7000億円を突破して公債費比率が上昇し、クビが回らなくなったようだが、本はといえば議会が野放図なハコモノ行政を認めてきたからで、子どもたちには何ら関係ない話だ。

 そもそもカネが問題なら自分たちが身を削ればいい。千葉市議は議員報酬や期末手当で年間約1240万円ももらっているほか、「政務活動費」が1人当たり約320万円もある。今こそ市民、市政のために報酬の大幅削減をするべきだろう。

 千葉市内の市民オンブズマンがこう言う。
「市議会は『議会改革推進協議会』をつくり、6月の定例会でやっと議員定数54人を4人削減することを決めました。でも、そもそも、そんなに多くの議員はいりませんよ。カネが足りなくなるのも当然です」

 まさかとは思うが、千葉市議はエアコンの効いた涼しい議場で議案を審議しているのではあるまいな。

5558チバQ:2014/06/29(日) 22:18:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140628ddlk11010288000c.html
選挙:鴻巣市長選/東松山市長選 あす告示 東松山、現新争いか 鴻巣は無投票の公算 /埼玉
毎日新聞 2014年06月28日 地方版

 任期満了に伴う鴻巣と東松山の両市長選が29日、告示される。選挙戦になれば投開票は7月6日だが、鴻巣市長選は無投票の公算が大きい。

 同市長選には4選を目指す無所属の現職、原口和久氏(61)のみが立候補を表明。「今後、総合病院の誘致、ゴミ処理施設の建設などに取り組み、市民が安全に暮らせる街づくりを目指したい」と訴えている。6月2日現在の選挙人名簿登録者数は9万8314人。

 一方、東松山市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職の森田光一氏(61)=自民・公明推薦=と市議で新人の松坂喜浩氏(53)の2人が立候補を予定。同日現在の選挙人名簿登録者数は7万3101人。【橋本政明、中山信】

5559チバQ:2014/06/30(月) 21:56:12
http://www.asahi.com/articles/ASG6Z6JMRG6ZUDCB025.html
酒酔い運転の疑い、千葉県議を逮捕
2014年6月30日21時18分
 酒に酔った状態で車を運転したとして、千葉中央署は30日、千葉県習志野市大久保2丁目の県議村上純丈(じゅんじょう)容疑者(51)=自民、同市選挙区、1期目=を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。認めているという。

 発表によると、村上容疑者は30日午後4時45分ごろ、千葉市中央区椿森1丁目の国道126号で、酒に酔った状態で普通乗用車を運転した疑いがある。

 同署によると、同時刻ごろに同所で、村上容疑者運転の車の右側面と、千葉市花見川区の会社員男性(63)運転の車の左前部が走行中に接触。事故後に2人で、近くの交番に届けて発覚した。男性にけがはなかった。

 県議会事務局によると、村上容疑者は環境生活警察委員会の副委員長で、30日午前は同委員会に出席していたという。

5560チバQ:2014/06/30(月) 22:21:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk10010128000c.html
選挙:桐生市長選 大沢県議が出馬表明 /群馬
毎日新聞 2014年06月30日 地方版

 任期満了(来年5月1日)に伴う桐生市長選に、大沢幸一県議(70)=同市選挙区選出=が立候補することを29日、表明した。同市長選への立候補は大沢氏が初めて。

 記者会見した大沢氏は「閉塞(へいそく)感を打開してほしいという多くの声に決断した。市再生計画を打ち出し、愛情と誇りの持てる町づくりを進めたい」と語った。みどり市との合併については「仕切り直して当選後3年以内の合併を目指す」とした。さらに、「市民は顧客」とする経営戦略の重視や幹線道整備、高齢化対策などを挙げ「政治は体力と知力の勝負。体年齢45歳を前面に頑張りたい」と述べた。

 大沢氏は1999年に桐生市議初当選、2003年に県議に転身し3期目。【井田洋行】

5561チバQ:2014/06/30(月) 22:25:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk11010157000c.html
選挙:東松山市長選 現新2氏が立候補 投票は来月6日 /埼玉
毎日新聞 2014年06月30日 地方版

 任期満了に伴う東松山市長選が29日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の森田光一氏(61)=自民・公明推薦=と、前市議で新人の松坂喜浩氏(53)の2人が立候補を届け出た。投票は7月6日で、即日開票される。

 森田氏が箭弓(やきゅう)稲荷神社境内で開いた出陣式には、山口泰明衆院議員ら国会議員や近隣首長などが出席。森田氏は市内4地区への9企業誘致や全防犯灯のLED化、市民病院の経営改善などの実績を強調し、「埼玉の真ん中から元気を発信する東松山を皆さんとつくりたい」と訴えた。

 松坂氏が東松山駅東口で行った出発式には、坂本祐之輔衆院議員や小林直哉連合埼玉会長らが出席。松坂氏は「市民の命と健康を守り、子どもを大切にすることなどを市政の根幹に据える」と主張し、がんの先進治療・研究施設誘致や放課後の生徒への学習支援充実などを公約に掲げた。

 28日現在の選挙人名簿登録者数は7万3317人。【中山信】

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 ◇東松山市長選立候補者(届け出順)
森田光一(もりた・こういち) 61 無現(1)

 行政書士▽土地家屋調査士▽測量士[歴]市教育委員▽市副議長▽県議▽埼玉大=[自][公]

松坂喜浩(まつざか・よしひろ) 53 無新

 NPO法人代表理事▽農業▽不動産賃貸業[歴]市議長▽中央工学校

5562チバQ:2014/06/30(月) 22:26:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk12010099000c.html
選挙:鎌ケ谷市長選 告示 現新一騎打ち /千葉
毎日新聞 2014年06月30日 地方版

 ◇「雇用と所得改善」−−岩波初美
 ◇「基金使い発展を」−−清水聖士
 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選は29日、告示され、新人で前市議の岩波初美氏(55)と、現職で4選を目指す清水聖士(きよし)氏(53)=いずれも無所属=の2人が立候補した。

 岩波氏は、同市中央1の選挙事務所前で第一声。「財政が厳しく税収の少なさにあえいでいるのが鎌ケ谷。道路や鉄道のインフラを改善し、(市外の)企業が(鎌ケ谷を)選んで入ってくるような環境にすることで市民の雇用と所得を改善できる」と訴えた。

 清水氏は、新鎌ケ谷駅南側で出陣式を開いた。清水氏は「これまでの3期で徹底した行財政改革に取り組み、66億円という市制施行以来最大の基金残高を達成した。今後はこれを使って市をさらなる発展に導いていこうと4選を目指すことを決意した」と話した。

 投票は7月6日午前7時〜午後8時、市内23カ所で行われ、午後8時50分から福太郎アリーナで即日開票される。6月28日現在の選挙人名簿登録者は9万9人。【市村一夫】

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岩波初美(いわなみ・はつみ) 55 無新

 [元]市議▽市民環境団体代表▽一般財団法人理事[歴]生協職員▽企画会社社長▽千葉大

清水聖士(しみず・きよし) 53 無現(3)

 県市長会副会長[歴]伊藤忠社員▽インド大使館書記官▽外務省有償資金協力課長補佐▽早大

5563チバQ:2014/06/30(月) 22:27:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk14010138000c.html
選挙:愛川町長選 小野沢氏、2氏を破り初当選 /神奈川
毎日新聞 2014年06月30日 地方版

 町長辞職による愛川町長選は29日投開票され、無所属新人で元副町長の小野沢豊氏(61)が、元町総務部長の斎藤誠氏(60)と大学講師の山中正樹氏(51)=いずれも無所属新人=を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は3万2435人(男1万6914人、女1万5521人)。投票率は47・39%(前回33・54%)。

 小野沢氏は、37年間培った町職員としての経験や人脈を有権者にアピール。「近隣自治体と連携して、愛川町への小田急多摩線延伸を」などと訴えた。斎藤氏は「マーケティング室新設による『愛川ブランド認定』」、山中氏は「介護体制の充実」などの政策を掲げたが、及ばなかった。【長真一】

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 ◇愛川町長選開票結果
 =選管最終発表

当 6682 小野沢豊 61 無新

  5565 斎藤誠 60 無新

  2963 山中正樹 51 無新

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 ◇愛川町長略歴
小野沢豊(おのざわ・ゆたか)61 無新(1)

 [元]副町長[歴]町企画政策課長・総務部長▽関東学院大

5564チバQ:2014/06/30(月) 22:41:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140630/CK2014063002000140.html
現新一騎打ちに 東松山市長選告示 医療、子育てなど舌戦
2014年6月30日

 東松山市長選は二十九日告示され、再選を目指す現職の森田光一氏(61)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の松坂喜浩氏(53)=連合埼玉推薦=の無所属二氏が立候補を届け出た。

 森田氏は箭弓稲荷(やきゅういなり)神社で出陣式。自民、公明の国会議員、県議や近隣首長、支持者らを前に、市内四カ所に九企業の進出実現などの実績を強調。「(初当選の)四年前の公約七十項目のうち六十二事業が完成した。残る八項目も順調に進行している」として、市民病院の救急医療一部再開や農産物直売所の新設などの推進を訴えた。

 松坂氏は東武東上線東松山駅東口で「市民が一番大切な人と安心して暮らせる町をつくるため、立候補を決意した」と第一声。出陣式には維新の坂本祐之輔衆院議員や連合埼玉幹部、近隣市町の議員らが出席。松坂氏は市北部への先端医療施設の誘致や子育て支援センターの無料化、給食費の段階的支援などの公約を掲げた。

 森田氏は自民の山口泰明衆院議員、松坂氏は坂本氏の支援を受ける。埼玉10区で前回衆院選を戦った両衆院議員の陣営も背景にした激しい選挙戦となっている。

 投票は七月六日午前七時〜午後八時、市内三十カ所で行われ、午後九時から市総合会館で即日開票される。二十八日現在の有権者数は七万三千三百十七人。 (中里宏)

◇東松山市長選立候補者(届け出順)
森田光一(もりたこういち) 61 無現<1>

市長(元)県議・市議・市教育委員・東松山JC理事長▽埼玉大 =自公

<公約>(1)市民力・地域力の結集(2)市政運営から都市経営への転換(3)子育て支援センターの新設(4)新産業団地の開発(5)農作物直売所の建設(6)健康長寿の推進

松坂喜浩(まつざかよしひろ) 53 無新 

NPO法人代表理事(元)市議・市商工会理事▽中央工学校       

<公約>(1)先端医療施設誘致によるがん治療・予防対策(2)既存企業の支援による「ものづくりの街」復活(3)二世帯住宅建設への補助制度(4)移動市長室の開設

5565チバQ:2014/06/30(月) 22:42:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140630/CK2014063002000136.html
鎌ケ谷市長選 現新一騎打ちに 告示、舌戦火ぶた
2014年6月30日

 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選は、二十九日告示され、新人で元市議の岩波初美氏(55)と、四選を目指す現職の清水聖士氏(53)が、いずれも無所属で立候補を届け出た。四年前の前回選挙でも争った両氏による一騎打ちとなり、雨がぱらつく中、七月六日の投票日に向け、舌戦の火ぶたが切られた。 (堀場達)

 岩波氏は、交通量の多さで知られる国道と県道の初富交差点近くに構えた事務所の前で出発式に臨んだ。市の財政が地方交付税や補助金をはじめとする国費への「依存体質にどっぷりつかっている」と批判した。

 「かわいい子や孫に向け健全な財政を構築する。仕切り直す必要がある」と岩波氏。そのためには「税収増を図る。インフラの道路、鉄道を整備し、企業が進出先として選んでくれるような施策が重要になる」と訴えた。

 新京成、北総、東武の三鉄道が乗り入れる新鎌ケ谷駅前で第一声を発した清水氏には、複数党派の国会、県会議員、周辺市長らが応援に駆けつけた。

 三期十二年の市政運営を振り返って「徹底した行財政改革に取り組んだ」と清水氏。「ようやく財源が確保できた」と強調し、「渋滞の解消」を今後の具体施策に挙げた。「子育てしやすい街のイメージを定着させ、子どもの笑顔が輝く街に」と声を張り上げ、演説を締めくくった。

◇鎌ケ谷市長選立候補者(届け出順)
岩波初美(いわなみはつみ) 55 無新 

一般財団法人理事・大学特別講義講師(元)市議▽千葉大     

<公約>▽駅前に送迎保育と短時間保育を新設▽多選禁止条例の制定▽公共施設の運営費削減▽省エネなど新産業導入による雇用増▽北総線の運賃値下げ 

清水聖士(しみずきよし) 53 無現<3>

市長(元)外務省課長補佐・伊藤忠商事社員▽早大

<公約>▽台風に備えた浸水対策で二和川を拡幅▽中3まで子ども医療費助成を拡大▽新京成線の高架化▽都市ブランド化による子育て世代の定住促進

5566チバQ:2014/06/30(月) 22:42:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140630/CK2014063002000137.html
再建5年目 銚子市立病院は 機能は診療所 事務職数は大病院
2014年6月30日

来年度以降の在り方が議論されている銚子市立病院=同市で


 診療所レベルの外来医療なのに、事務職員の数は大病院並み−。医師不足や財政難で運営休止に追い込まれ、再開から五年目を迎えた銚子市立病院を総括する病院評価で、赤字体質も致し方ない経営実態が明らかになった。来年度以降の病院の在り方を検討する市委員会の専門家は「普通の病院ではあり得ない」と一様に厳しい見方を示している。 (小沢伸介)

 病院は、銚子市立病院再生機構が市の指定管理者として二〇一〇年五月に運営を再開し、本年度が業務委託の最終年度となる。

 病院評価は、委員会メンバーが昨年十一月から調査してまとめた。検討委は評価の結果を踏まえ、来月にも結論を出す。

 病院評価によると、医業収益の四割を占める外来医療は、薬を処方してもらうためだけに来院する人が28・5%、うち六十歳以上が79%を占める。患者一日当たりの単価も全国平均を大きく下回る五千円台。「入院治療につながらない診療所の機能」としている。

 昨年十二月一日現在の事務職員数は三十五人で、役職者が十八人。加えて受け付けなど医事委託で十人が勤務する。同規模の病院では職員十〜十五人が一般的といい、「事務局は大病院並み」と指摘した。

 この結果、給与水準も全国平均の一・五倍と高騰。その割に「全体を把握する幹部がいない」と弊害を訴える声、診療報酬の請求漏れの疑いがあるほか、本部会計処理を税理士事務所に任せるなど、非効率な事務処理の実態も明らかになった。

 機構が再開時に示した五カ年の事業計画と実績を比べると、医業収益は計画の半分以下に伸び悩む一方、医業費用は計画近くまで拡大。市による赤字穴埋めや指定管理料は五年間で三十三億円を超す見込みだ。

5567チバQ:2014/06/30(月) 23:22:07
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/30/02.html
東松山市長選告示 市政継続か刷新か、現新一騎打ち

森田光一氏(右)、松坂喜浩氏(左)

 任期満了に伴う東松山市長選は29日、告示され、いずれも無所属で再選を目指す現職の森田光一氏(61)=自民、公明推薦=と、新人で前市議の松坂喜浩氏(53)=連合埼玉推薦=の2人が立候補を届け出た。

 森田氏は市議、県議を経て、新人5人が立候補した前回の市長選で初当選を果たした。今回は自民、公明党の推薦を受け、再選を目指す。

 子育て支援センターの新設、エコタウンプロジェクトの進化、東松山駅周辺整備、新たな産業団地、市民病院の充実と本館建て替えなどを公約に掲げ、「ここで止めるわけにはいかない。埼玉の真ん中から元気を発信する東松山をつくるために引き続き取り組んでいきたい」と訴えている。

 松坂氏は市議を経て、前回に続き2度目の挑戦。前回は次点だった。

 市民病院の時間外診療の拡充、最先端医療施設の誘致、まちなか再生計画の策定、旧自動車機器跡地を核とし、ビジネスモールなどに有効活用、給食費の段階的無料化、「5時から学校」の創設、同一生活圏2世帯型住宅支援の導入、行政システムの改革などを公約に掲げ、「命を守る市政を進め、住みたいまちナンバーワンを目指したい」と訴えている。

 投票は7月6日午前7時から午後8時まで、市役所など30カ所で行われ、午後9時から市総合会館で即日開票される。28日現在の有権者数は、7万3317人(男3万6645人、女3万6672人)。

■森田光一氏

 【略歴】(1)市長(2)JC理事長、市教育委員、市議、県議(3)埼玉大学(4)東松山市(5)高坂

 【公約】(1)元気な「まつやまっこ」が育つまち(2)安心安全(3)環境未来都市エコタウン(4)住んでよし、訪れてよしのにぎわいあるまち(5)健康長寿

■松坂喜浩氏

 【略歴】(1)NPO比企フィルムコミッション代表理事(2)市商工会理事、市議会議長(3)中央工学校(4)東松山市(5)正代

 【公約】(1)最先端医療と健康のまち(2)地域経済を活性化(3)教育・子育ての充実(4)安心・快適なまち(5)行政をもっと大胆に市民参加型に転換



 略歴は(1)職業または肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞社調べ。

5568チバQ:2014/07/01(火) 20:48:04
>>5532
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20140701/CK2014070102000159.html
高橋氏が出馬表明 県議補選北群馬郡区
2014年7月1日

 大林俊一県議の死去に伴う北群馬郡区県議補選(十八日告示、同二十七日投開票、被選挙数一)で、榛東村議会議長の高橋正氏(66)が三十日、渋川市役所で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。

 高橋氏は勢多農林高校卒。村議四期目で、県町村議会議長会長。近く議長職と村議を辞職する。高橋氏は「大林氏の遺志を継ぎ、北群馬郡の発展に尽くしたい。村議の経験を生かし、子どもの学力の向上や福祉の充実、農業の振興に取り組みたい」と語った。

 同選挙区は一九九九年の選挙から四回連続無投票。一日午後、県議会庁舎で立候補予定者説明会が開かれる。現時点で出馬表明しているのは高橋氏だけ。 (山岸隆)

5569チバQ:2014/07/02(水) 21:32:20
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/07/02/8.html
2014年07月02日(水)
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県議7人、「身内」に事務所費 週刊誌購入も


 2013年度政務活動費収支報告書に、事務所の賃借料を計上した山梨県議は15人。このうち、自身の関連企業や親族から事務所を借り、家賃を支払っている県議は少なくとも7人。資料購入費で週刊の大衆誌などを購入していた県議もいた。

 賃借料についていずれの県議も「別居する親族から借りた」、「経営に関わっていない」と説明。県議会の使途基準では生計が同一の親族が所有する物件の場合、賃借料を支出できないとするが、親族が経営する会社の所有物件の賃借について、県議会事務局は「問題は生じない」との見解だ。

 政務活動費を使ってパソコンやプリンター、ファクス、コピー機、電子書籍端末を購入した県議は10人いた。県議は「議会活動で文書の作成や調べ物をするために活用した」、「後援会活動には使わない」と説明した。

 一方、資料購入に約25万円を充てた清水武則県議は週刊の大衆誌など、県政との関わりが判断しづらい書籍も購入。清水県議は「書籍は全て議会活動につながり、本からさまざまなヒントを得ている」と話した。県議時代に「まんがで読む古事記」、日中関係にまつわる書籍を買った望月清賢山梨市長は「伊勢神宮の式年遷宮など歴史を知るために必要と判断した」としている。〈報道部、地域報道部〉

5570チバQ:2014/07/03(木) 18:48:26
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140703-OYT1T50011.html
県議「万死に値する行為」と酒酔い運転で辞職願
2014年07月03日 16時49分
釈放され千葉中央署から出る村上県議(2日午後、千葉中央署前で) 自民党の村上純丈・千葉県議(51)は2日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕された責任を取り、河上茂千葉県議会議長宛てに議員辞職願を提出した。

 6月定例会最終日にあたる4日の本会議で、辞職が許可される見通し。

 村上県議は2日朝、千葉地検に送検された。地検は同日午後、処分保留とし、釈放した。

 釈放後、村上県議は記者団の取材に応じ、「支えてくれた有権者の方への背信行為に等しく、万死に値する行為。おわびするしかない」と謝罪した。

 村上県議は、逮捕された6月30日の行動について、自らが副委員長を務める県議会環境生活警察常任委員会終了後の午後1時頃から、県議会近くの飲食店で同委の自民党県議7人で食事をしたと説明。その席で飲酒し、午後4時半頃に店を出たという。

 村上県議は「ビールを1杯、焼酎の水割りを4杯くらい飲んだ。代行(運転)を呼ばなければいけないと(仲間で)言っていたが、代行の営業時間ではなかったというのもある」と語った。

 今後、政治活動を続けるかどうかについては「厳しいと思う」とし、来春の県議選に出馬する可能性については「出ないということになると思う」と述べた。

 村上県議は2011年の県議選で習志野市選挙区から無所属で出馬し、初当選した。

5571チバQ:2014/07/03(木) 18:59:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140703/CK2014070302000156.html
【千葉】
県議定数見直し 自民、2案のまま 他会派から批判相次ぐ
2014年7月3日

 県議選の定数や区割りの見直しについて考える県議会の「議員定数等検討委員会」(吉本充委員長=自民)が二日開かれた。二通りの案を提示していた最大会派の自民は、この日までに一本化する予定だったが、会派内の調整が整わなかったため断念。実質的な議論に入れず、各会派から批判が相次いだ。

 自民案は(1)選挙区を現行の四十六から四十三に再編し、議員定数は現行九五を維持(2)船橋、印西、八街の三市の定数を一ずつ増やし、定数九八に増加−の二案。内田悦嗣委員は「二案で臨むことをおわびしたい」と陳謝。その上で「早急にまとめたいが、いつまでにと明言できない」と述べ、第三案の提示や、現行制度を変えない可能性も示した。

 他会派の委員からは「極めて無責任」「最大会派がこういう状況では方向性が定まらない」と批判が相次いだ。

 吉本委員長は「九月定例会には何としても改正案を出したい」と強調。次回検討委の日程は自民の意見集約を踏まえ「なるべく早く開催する」と述べるにとどめた。(村上一樹)

5572神奈川一区民:2014/07/04(金) 07:31:13

横山県議が辞職願自民
カナロコ by 神奈川新聞 7月4日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00089582-kana-l14

 自民党の横山幸一県議(40)=横浜市鶴見区選出=が辞職することが3日、分かった。向笠茂幸議長に提出した辞職願が受理されており、8日の県議会定例会最終日の本会議で諮られ許可される見通し。

 関係者によると、横山氏の代理人が6月30日に議長室を訪れ、辞職願を届けた。辞職理由は「一身上の都合」としているという。

 横山氏は、今期は体調不良のため議会を休むこともあった。来春の県議選の党公認候補予定者に決まっているが、近く辞退する予定という。

 横山氏は、8期務めた元県議会議長の祖父・哲夫氏の後を継ぎ、2007年4月に初当選。現在2期目。党では県連青年総局幹事長を務めていた。

5573チバQ:2014/07/05(土) 09:09:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140705/tcg14070502080003-n1.htm
下野市長選あす告示 現新の一騎打ち濃厚 栃木

2014.7.5 02:08


 任期満了に伴う下野市長選は6日告示される。これまでに3選を目指す無所属現職の広瀬寿雄氏(55)と、無所属新人で医師の安里満信氏(46)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きくなっている。

 平成18年の旧3町の合併から9年目。人口に占める医師数が全国上位と医療環境が充実し、3つのJR駅を持つなど公共交通にも恵まれた市のかじ取り役を決める選挙。

 広瀬氏は2期8年の実績を強調するとともに、市政の継続を訴え、既に自民、公明が推薦を決めている。安里氏は医師として救命救急の現場に携わってきた経験を生かし、農業と医療のまちづくりを掲げている。

 投票は13日午前7時〜午後8時、市内22カ所で。同8時50分から市石橋体育センター(同市大松山)で即日開票される。選挙人名簿登録者数は4万8350人(6月2日現在)。

5574チバQ:2014/07/06(日) 07:16:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140705ddlk08010134000c.html

選挙:かすみがうら市長選 あす告示、13日投開票 現職と元職一騎打ちか /茨城

毎日新聞 2014年07月05日 地方版


 任期満了に伴うかすみがうら市長選が6日告示される。いずれも無所属で、再選を目指す現職の宮嶋光昭氏(69)と前回敗れた元職の坪井透氏(64)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。議会対策を含む現職の政治手法や小中学生の給食費無料化などを争点に激しい選挙戦が見込まれている。

 宮嶋氏は、前回公約した石岡地方斎場計画を見直し、約1億4000万円の負担減を達成した実績をアピール。2期目の公約の目玉として小中学生の給食費無料化や中学生以下の医療費完全無料化など子育て支援策を掲げている。

 坪井氏は給食費無料化を「明確な財源が示されないばらまきだ」と指摘。宮嶋氏が議会に提出した市職員給与削減議案が計7回も否決されたことなどを挙げ、「対立軸を作って議会を悪者にしている」と政治手法を批判している。

 投開票は13日に行われ、即日開票される。同日程で市議補選(改選数2)も行われる。6月2日現在の有権者数は3万5308人。【福沢光一】

5575チバQ:2014/07/06(日) 20:30:53
http://www.kanaloco.jp/article/73914/cms_id/89357
町政検証 2014山北町長選(上)人口減
2014.07.03 03:00:00


人口減対策として期待される定住促進住宅=山北町山北  「この町はどうなっちゃうの? せっかく引っ越してきたのに…」。3月に山北町に転入し、夫と1歳の長女と暮らす主婦(21)は、将来への不安を募らせている。


 5月、有識者らでつくる「日本創世会議」の分科会が、人口減によって「将来的に消滅する可能性」がある全国896市町村を発表。山北町も含まれた。


 同会議の推計によると、町の人口は2010年の1万1764人から30年後の40年には6182人に減少。子どもを産み、育てる20〜39歳の女性人口が半減するという。しかし、町は「しっかり対策を講じれば、今のペースで人口減が続くことはない。あらためて危機感をもって取り組みたい」と自信を見せ、決意を新たにする。


 若い世代の定住にはまずは職場と住宅だ。人口減対策に取り組んだ湯川裕司町長の1期目は、長年の懸案だった丸山地区への企業誘致を果たしたほか、子育て世代を対象とした町営の定住促進住宅を完成。町外からの転入者23世帯62人を含む42世帯112人の入居にこぎ着けた。


 買い物環境の改善も進めている。JR御殿場線東山北駅近くに町内初の大規模スーパーとホームセンターを誘致し、3月にオープン。山北駅前でも数店舗が営業する商業施設の建設計画が進行中だ。


 それでも、町営住宅に入居した主婦(27)は「近くに子育てに必要な物がそろう店があれば便利」と注文を付ける。「子育てしやすい町」をアピールする町には、商業施設の戦略的な誘致や、電車やバスなどの公共交通、子育て支援策の充実化など、やるべきことはまだまだある。


 広い町域を持つがゆえの地域バランスも課題。山北、東山北両駅周辺の山北、向原、岸地区で定住化対策が進む一方で、山間地域の三保、清水、共和地区では遅れ、“地域間格差”が顕在化している。


 1990年と2010年の人口減少を比較すると、両駅周辺地区が1万1716人から9785人と17%減なのに対し、山間部は2626人から1979人で25%減。町は山間地域の空き家を活用して転入者の確保を図るが、思うようには進まない。


 空き家の調査などで町に協力している三保地区に住む男性(63)は「地元の中学校が閉校し、病院は近くにない。若い世代も高齢者もこの地域を離れてしまっている。地域の将来が心配」と、窮状を訴えている。




 任期満了に伴う山北町長選が8日告示、13日投開票される。かつては「鉄道の町」として栄えた町は、どのように再生に向けた将来像を描くのか。課題を探った。




【神奈川新聞】

5576チバQ:2014/07/06(日) 20:31:22
http://www.kanaloco.jp/article/74007/cms_id/89628
町政検証 2014山北町長選(中)防災 孤立化対策、模索続く
2014.07.04 14:00:00


大雪の影響とみられる土砂崩れで寸断された林道=4月、山北町玄倉  2010年9月8日。朝から山北町に降り続いた雨は最大で1時間当たり147ミリに達し、各地で土砂崩れが発生した。国道、県道、町道計16路線が寸断されるなどして、丹沢湖周辺の三保地区を中心に239世帯276人が孤立。幸いにも被害は比較的小規模で、翌日には復旧したが、山間部を抱える町の課題を浮き彫りにした。


 県は地震や大雨などによって地崩れや土石流の被害が想定される土砂災害警戒区域の指定を進めている。それに基づいて町は2月、災害マップを更新。三保地区では県道などが寸断され、孤立する可能性があらためて指摘されている。


 同区域の指定基準については、傾斜や高さなど過去の事例の統計的なデータを基にして算出した数値を採用しているが、科学的な根拠は薄いという。指定外の地域でも被害は十分に考えられ、県の担当者は「山に囲まれている山北町の場合、どこでも安心はできない」と注意を呼び掛ける。


 「けが人がいたって、病院に運ぶこともできない。一本道の怖さを知った」


 三保地区の箒沢(ほうきさわ)集落に住む主婦(51)は、冒頭の大雨をこう振り返る。集落では、県道76号が外につながる唯一の道だ。当時は外出しており、小田原市内の親戚宅で過ごしたが、「もし自宅にいたら不安だったと思う。いざとなったら自分で何とかしないといけない」と防災意識を高めている。


 三保地区の孤立化を防ぐため、町は丹沢湖周辺から外につながる林道に着目、避難や物資の運搬などができないか模索を続ける。


 現在は玄倉集落と松田町の寄地区を結ぶ秦野峠林道について、管轄する県に一般車両の通行許可を要望。さらに他の林道についても可能性を探る。町の担当者は「ルートが一つでも確保できれば大きな役割を果たす」と意欲を見せる。


 ただ、一般車道が寸断されるような土砂災害が発生した場合は、林道も無事ではない可能性がある。そのため、やはり食料や水などの備えや、地域住民による自主防災組織の育成も必要となる。


 4年前の孤立化では、帰宅困難者が地元の会社や宿泊施設などに寝泊まりしたケースもあり、地元業者の協力が大きかったという。帰宅困難者10人を受け入れた中川集落にある旅館「あしがら荘」の男性スタッフ(38)は「食料は豊富にあるので急な対応もできる。今後もいざというときに力になりたい」と話す。


 広い町域の各地に点在するこうした「地域の力」を災害時に生かすことができるか。協力体制の構築などで、町のリーダーシップが求められる。




【神奈川新聞】

5577チバQ:2014/07/06(日) 20:31:56
http://www.kanaloco.jp/article/74052/cms_id/89778
町政検証 2014山北町長選(下)観光 官民連携で誘客狙う
2014.07.05 10:48:00


観光施設の建設が検討されている町有地=山北町中川  バブル景気に沸いていた二十数年前、山北町の中川温泉にある旅館は、週末は数カ月先まで予約で満室。丹沢湖周辺に観光バスが乗り入れ、飲食店の前に観光客が列をつくった。


 それも今は昔。いまは湖畔には人を見掛けず、周辺の旅館も多くは夜も暗いまま。中川温泉旅館組合の井上俊之組合長も「町と地域住民が協力して、にぎわいを取り戻したい」と現状に危機感を募らせる。


 都心から約80キロと比較的近く、西丹沢の山々に囲まれ、温泉や自然豊かなハイキングコース、丹沢湖などの観光資源に恵まれている山北町。入り込み観光客数は、ピークの1992年では約182万7千人に上った。しかし、以降は漸減し、2012年には約117万6千人に落ち込んだ。


 「町に頼っていてもよくならない。自分たちの手でできることは何でもやっていきたい」。こうした状況に、三保地区の住民らは観光振興に乗り出した。


 終戦ごろまで和紙の原料として同地区から出荷されていたミツマタの植栽や、地場の食材を使った弁当、「足柄ブランド」の牛肉と茶を使った料理の開発、ハイキングツアーの開催などさまざまなアイデアで打開を図る。


 町も動きだした。これまでは点在する観光資源にはそれなりに集客はあったが、それらの回遊性に十分取り組めていなかったため、リピーターを育てられなかった面がある。町は洒水(しゃすい)の滝や河村城址歴史公園などの観光スポットを結ぶハイキングツアーの開催や、地場の農産物を使った加工品、伝統工芸品のブランド化などの対策を講じている。


 地元で期待されているのは、06年まで営業していた宿泊施設「ハイツ&ヴィラなかがわ」(同町中川)の跡地利用計画だ。町は約2万5千平方メートルの広大な跡地に観光施設を建設する方向で地域住民と検討を始めている。点在する観光資源を回るための拠点施設として、地元も熱い視線を送る。同時に新東名高速道路のスマートインターチェンジ(IC)の設置にも期待が高まっており、町は国などと協議を進めている。


 「観光の核」をつくり、大きな動線を町内に引き入れることで多くの観光客を誘引、自然などの豊富な観光資源に触れてもらい、地域住民の意欲的な活動との相乗効果を期待する−。町の担当者は「民間の斬新な発想を取り入れ、連携して進めていきたい」と話している。


 丹沢湖畔で飲食店を営む男性は願う。「町は定住対策に力を入れているけれど、観光振興については大胆な施策があまりなかった。うまく町の魅力を活用して、観光地として復活させてほしい」




【神奈川新聞】

5578チバQ:2014/07/08(火) 00:05:06
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140706/1647407
【電子号外】 下野市長選告示、現職と新人の一騎打ちに 7月6日 12:30

 任期満了に伴う下野市長選は6日、告示された。正午現在、いずれも無所属で現職の広瀬寿雄氏(55)=自民、公明推薦=と、新人で医師の安里満信氏(46)の2人が立候補を届け出た。広瀬氏は「効率的な財政運営を進めて住み続けたいまちづくりに取り組む」、安里氏は「下野市を地域医療モデルの最新の街にして日本全国に発信する」などと訴え、舌選に突入した。

 広瀬氏は午前10時から、同市下石橋の選挙事務所で出陣式を行った。福田富一知事や自民党の船田元衆院議員、上野通子、高橋克法両参院議員や県議7人、市議15人、近隣首長らが出席した。

 広瀬氏は「情報公開を密にして無駄のない行政をやっていく。(3期目は)独自の施策をしっかりと花を咲かせるようにやっていく」と第一声を放った。

 安里氏は午前9時半から同市薬師寺の選挙事務所で出陣式に臨んだ。元国分寺町長で初代下野市長の大垣隆氏らが駆け付けたほか、「市民党」を掲げる後援会メンバーが参加した。

 安里氏は「健康水準日本一の街にする」として、「健康イベントを組んで医療費が減っているモデルを作りたい。命に対してはすごく敏感。集団的自衛権には反対」と訴えた。

 立候補受け付けは午後5時まで。投票は13日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行われ、同日午後8時50分から同市大松山1丁目の石橋体育センターで即日開票される。

5579チバQ:2014/07/08(火) 19:15:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140708ddlk12010157000c.html
選挙:鎌ケ谷市長選 清水氏4選 新人、岩波氏を破る /千葉
毎日新聞 2014年07月08日 地方版

 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選は6日投開票され、現職の清水聖士氏(53)が、新人で前市議の岩波初美氏(55)=いずれも無所属=を破って4選を果たした。投票率は35・85%で、参院選と同日だった前回2010年の57・39%を大幅に下回ったが、過去最低だった前々回06年の33・10%は上回った。当日有権者数は8万9701人。

 清水氏は当選から一夜明けた7日、市役所で当選証書を受け取り、「これまでの3期で積んだ基金66億円を使い、小中学校の全教室へのエアコン設置や、新京成線の高架化、保育所の定員増などに取り組みたい」と抱負を語った。

 また、「職員の頑張りで市政が評価された」としながらも、一定の批判票があったのではという問いに「そうした意見があったのを念頭に置き、全ての人が良い町になったと思えるように努力していきたい」と話した。

 岩波氏は「初の女性市長誕生」などを訴え、「多選弊害」を強調して批判票の取り込みを図ったが、支持は広がらなかった。【市村一夫】

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 ◇鎌ケ谷市長略歴
清水聖士(しみず・きよし) 53 無現(4)

 県市長会副会長[歴]伊藤忠社員▽インド大使館書記官▽外務省有償資金協力課長補佐▽早大

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 19640 清水聖士 53 無現

  11961 岩波初美 55 無新

5580チバQ:2014/07/08(火) 19:16:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140708ddlk11010147000c.html
選挙:東松山市長選 森田氏が再選 「活性化と福祉、着実に」 /埼玉
毎日新聞 2014年07月08日 地方版

 任期満了に伴う東松山市長選は6日に投開票が行われ、無所属現職の森田光一氏(61)=自民・公明推薦=が前市議で無所属新人の松坂喜浩氏(53)を破り、再選を果たした。当日有権者数は7万2199人。投票率は47・56%(前回52・58%)で過去最低だった。

 当選を決めた森田氏は同日夜、同市箭弓町の選挙事務所で「大変厳しい戦いだったが、うれしい。企業誘致をはじめ産業分野は少し先が明るくなってきたので、2期目は地域活性化と社会福祉充実の両面で一歩一歩着実に政策を進めていきたい」と抱負を語った。当選報告会には山口泰明衆院議員や多くの近隣首長らが出席した。

 5新人が争った前回市長選で次点だった松坂氏は、同市長を4期務めた坂本祐之輔衆院議員らの支援を受けて「医療・健康・福祉のまちづくり」などを訴えたが、及ばなかった。【中山信】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 18921 森田光一 61 無現

  14989 松坂喜浩 53 無新

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 ◇東松山市長略歴
森田光一(もりた・こういち) 61 無現(2)

 行政書士▽土地家屋調査士▽測量士[歴]市教育委員▽市副議長▽県議▽埼玉大=[自][公]

5581チバQ:2014/07/08(火) 19:18:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140708ddlk08010129000c.html
選挙:かすみがうら市長選/かすみがうら市議補選 告示 市長選、2度目の一騎打ち 現元市長届け出 /茨城
毎日新聞 2014年07月08日 地方版

 任期満了に伴うかすみがうら市長選が6日告示され、いずれも無所属で、元市長の坪井透氏(64)と再選を目指す現職の宮嶋光昭氏(69)が立候補した。両氏による一騎打ちは前回2010年市長選に続き2回目。宮嶋氏の政治手法や小中学校の給食費無料化などを巡り、激しい選挙戦を繰り広げている。

 坪井氏は午前10時、地元の丹羽雄哉衆院議員らが駆け付け、同市下稲吉の会場で出陣式。坪井氏は「今の独断市政が続く中で、市民、議会、職員からの信頼が失われている。組織の活力は低下し、地域の活動が停滞している」と現市政を批判。市政刷新を訴えるとともに、水道料金の値下げや神立駅の周辺整備などを公約に掲げた。

 宮嶋氏は午前10時、同市下稲吉の選挙事務所で出陣式。石岡市の今泉文彦市長ら8首長が出席した。宮嶋氏は「乾いた雑巾を絞り抜いて行財政改革をやってきた。給食費無料化は9月議会に提案したい」と述べ、改革と子育て支援の継続を主張。さらに「10年後を見据えた市政をしていくのは宮嶋しかない」と支持を訴えた。

 ◇市議補選には3人
 市議補選(改選数2)も告示され、いずれも無所属の新人3人が立候補した。両選挙ともに投票は13日、市内33カ所で行われ、午後7時半から同市上佐谷の千代田公民館講堂で即日開票される。5日現在の有権者数は3万5408人。【福沢光一、安味伸一】

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 (届け出順)

坪井透(つぼい・とおる)64 無元(1)

 農業[歴]県青年団体連盟理事▽不動産管理会社役員▽旧千代田町議▽県議▽石岡一高

宮嶋光昭(みやじま・みつあき)69 無現(1)

 [元]旧出島村長[歴]牧場経営▽「かすみがうら市を元気にする会」事務局長▽学習院大

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 ◇かすみがうら市議補選立候補者(改選数2−3、届け出順)
来栖丈治 54 農業 無新

貝塚光章 75 農業 無新

小倉博 61 左官業 無新

5582チバQ:2014/07/08(火) 19:29:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140708/CK2014070802000173.html
現元2氏の一騎打ち かすみがうら市長選が告示 市政運営などめぐり注目
2014年7月8日

 かすみがうら市長選が六日告示され、激戦となった前回選と同じ顔触れによる一騎打ちの再戦となった。

 立候補したのは、いずれも無所属で、元職の坪井透氏(64)、再選を目指す現職の宮嶋光昭氏(69)の二人。四年前の前回市長選では、わずか二百七十六票差で、当時新人だった宮嶋氏が、当時現職だった坪井氏を破り初当選した。

 一期目の宮嶋氏は市議会に提出した職員給与削減案を五回にわたって否決されたことから、二〇一二年夏には市議会解散の直接請求(リコール)に向けて署名活動を主導。最終的に解散の是非を問う住民投票に必要な署名数は集まらなかったが、議会との関係が悪化した。

 今回の市長選では市議十四人のうち、過半数は坪井氏を支援しており、宮嶋氏の市政運営や市議会側の対応の是非を、有権者がどのように判断するかが焦点になりそうだ。

 告示の六日、坪井氏は支持者らの前で「独断の市政が続く中で、市民、議会、職員、近隣市町村からの信頼が失われている。各方面の信頼を取り戻し、地域を活性化する」と強調。公約として水道料金の値下げや「雇用支援室」の設置を掲げた。応援に駆け付けた地元選出の丹羽雄哉衆院議員は「市民にとって不幸な状態が続いた。まっとうな市政を取り戻さなければならない」と支持を呼び掛けた。

 一方、宮嶋氏は支持者らに「改革には痛みを伴うが、必要なところにはお金を注ぎ、人口減少社会に対応していく」と力説。小中学生の給食費無料化を公約に掲げ、土浦、つくば両市などとの大型合併の実現にも意欲を示した。応援に来た河村たかし名古屋市長は「日本では税金を払う人が苦労し、税金で食べている人が楽をしている」と述べ、職員数削減などに取り組む宮嶋氏にエールを送った。

 市長選とともに市議補選(被選挙数二)も告示され、無所属の新人三人が立候補した。

 投票は市長選、市議補選とも十三日午前七時〜午後六時に市内三十三カ所で行われ、午後七時半から千代田公民館で即日開票される。五日現在の有権者数は三万五千四百八人。 (松尾博史)

5583チバQ:2014/07/08(火) 19:32:22
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14047426220048
現元の一騎打ち かすみがうら市長選告示
任期満了に伴うかすみがうら市長選は6日告示され、ともに無所属で、元市長で農業の坪井透氏(64)と現職で再選を目指す宮嶋光昭氏(69)の2人が立候補を届け出た。

坪井氏は午前10時から同市下稲吉の空き地に支持者約800人を集めて出陣式。「市議会、職員、近隣市町村との信頼関係が失われる一方、限りない削減政策が続けられ、組織の活力は低下し、地域も停滞した」などと現市政を批判。

重点政策として▽失業者支援▽石岡斎場の料金補助▽水道料金の値下げ▽さくら保育所問題の解決▽市民合意の学校統合といじめへの対処▽新協同病院へのアクセス道路整備-などを公約に掲げ、決意表明した。丹羽雄哉衆院議員、県議4人らが応援に駆け付けた。

宮嶋氏は午前10時から同市下稲吉の選挙事務所前で第一声。約600人の支援者らを前に、「減らしたのは、民営化を進めた保育士や一般事務職。消防士は減らさず、保健師は逆に1人増。引き続き徹底した行改を進め無駄を削減。子育て支援、市民サービスなど必要なところは充実に努める」と訴えた。

公約に▽学校給食、保育料、中学生以下の医療費完全無料化▽都市部の高齢者を受け入れる「プラチナタウン構想」▽県南政令市実現の推進-を掲げた。周辺市町の首長7人が応援に駆け付けた。

同日告示された市議補選(欠員2)には新人の3人が届け出た。

投票は13日午前7時から午後6時まで。午後7時半から上佐谷の千代田公民館講堂で即日開票される。有権者数は3万5408人(7月5日現在)。

5584チバQ:2014/07/09(水) 22:34:36
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/202641
飲酒後、駐車場で事故 山浦・千葉市議、辞職へ


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2014年07月9日 10:45
 千葉市稲毛区選出の山浦衛市議(67)=民主党、2期=が先月、飲酒後に同市中央区の駐車場内で物損事故を起こしていたことが8日、分かった。山浦市議は事故の責任を取って辞意を固め、きょう議長に辞職願を提出する方針。

 山浦市議の説明などによると6月25日午後6時から約2時間、同区の居酒屋で開かれた民主党会派の6月市議会閉会後の打ち上げで、ビール中ジョッキ1杯と日本酒3〜4合を飲んだ。打ち上げには会派の市議9人のほか、熊谷俊人市長ら市幹部も参加したという。

 解散後に店近くのコインパーキングに止めていた車に乗り、少し眠った後、料金を支払わず車止めが上がった状態で発進させようとした。出られないため、ハンドルを切ったり、後退させたりしているうちに両隣の車に接触。戻ってきた隣の車の持ち主が110番通報した。

 駆けつけた千葉中央署員が検査し、呼気から基準値を超すアルコールが検出されたが、駐車スペース内の事故のため道交法の適用対象外と判断し、同署は立件しなかった。

 山浦市議は「駐車料金がかかるため駐車場内の別の場所に車を移動させてから、運転代行を呼ぼうとした。飲酒後は常に運転代行かタクシーを使っており、自分の運転で帰ろうとしたわけではない。深く反省している」と話していた。

 事態を受けて市議会は8日、全7会派の幹事長による会議を開き、「速やかに辞職すべき」とする意見で一致した。


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5585チバQ:2014/07/11(金) 21:15:29
2286 :チバQ:2010/07/11(日) 16:12:48
□2006年2月5日に無投票当選が確定した選挙
◇下野市長選挙(栃木県)結果 無投票
  当 大垣 隆(無新、自・民・公推薦、62歳、初当選)
   ※下野市は、南河内町、石橋町、国分寺町が合併して誕生。
   今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した大垣氏は旧・国分寺町長。


□2006年8月6日実施の選挙の結果
◇下野市長選挙(栃木県)開票結果 投票率30.77%
当11327 広瀬寿雄(無新、自・公推薦、47歳、初当選)
  2370 内木 誠(無新、54歳)
※今回の選挙は、大垣隆・前市長の任期途中での辞職(公選法違反問題で辞職)
によるもの。

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2010年
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 16688 広瀬寿雄 51 無現

  14493 大垣隆  67 無元

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140711/1652686
下野市長選 現職、組織の票固め図る 新人、草の根で追う展開 7月11日 朝刊


右から広瀬寿雄氏、安里満信氏動画ページへ
 【下野】任期満了に伴う下野市長選は、いずれも無所属で、3選を目指す現職の広瀬寿雄氏(55)=自民、公明推薦=と、新人で医師の安里満信氏(46)が舌戦を展開し、13日の投開票に向けて終盤戦に入った。組織力を生かして票固めを図る広瀬氏を、安里氏が独自の選挙戦術で追う展開となっている。

 広瀬氏は中立派3人を除く市議15人の応援を受けるほか、県内約40団体から推薦を得て幅広い体制を敷く。だが、陣営は「相手がなかなか見えない」「油断は禁物」と新人の相手候補者に隙を見せまいと、あらためて支持基盤の引き締めに力を入れている。市議も1日10数回行う広瀬氏の遊説について回るなど、脇を固める。自民、公明推薦を受け、選挙期間中も地元選出の国会議員や県議、近隣首長らが応援に駆けつけるなど、てこ入れしている。

 一方、安里氏は先行して後援会を立ち上げ活動し、告示後は選挙カーを使わず自転車で市内を回り票の掘り起こしに躍起だ。陣営は「新しいスタイルの選挙」とし、選挙カーは一切使わない戦術を展開。自転車にイメージカラーの青いのぼりを付けて市内を遊説し、支持拡大を図る。市議や県議の支援はないが、元国分寺町長で初代下野市長の大垣隆氏が応援する。友人や知人らで「市民党」を掲げ草の根運動を展開し追い上げを図っている。

 両陣営にとって「草刈り場」は転入者の多い南河内のグリーンタウン地区。有権者は市内全体の約5分の1を占める約1万人。安里氏陣営は早くから票の取りまとめに動き、広瀬氏陣営も鍵を握る地区と位置づける。両陣営とも浮動票の行方を注視している。

 広瀬氏が大垣氏と市を二分する激戦を繰り広げた前回市長選の投票率は67・56%だった。しかし今回は明確な争点がなく有権者の関心はいまひとつ。両陣営とも「投票率は前回より10ポイントほど減り55〜56%になるのでは」と見ている。

5586チバQ:2014/07/13(日) 11:27:59
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/07/13/02.html
自民県連会長・新藤氏、来夏知事選へ独自候補の擁立表明








日本再生へ「地域の活性化が鍵」と語る新藤義孝自民党県連会長=12日午後、県民健康センター


 自民党県連会長の新藤義孝総務相は12日、さいたま市浦和区で開いた県連大会で、来夏に行われる知事選の対応について「上田(清司)知事は連続3期を超えて在任しないよう努めるとする多選自粛条例をご自身で定めている。政治家の言葉は重い。そうである以上、私たちは責任政党として(次期知事選の)候補者を擁立するために努力するのは当然のこと」と、独自候補の擁立に向け選考を進める方針を表明した。

 新藤会長は「知事として着実に成果を出している」と上田氏を評した上で「本人がマニフェストに掲げ、これ以上はないとご自身の筋金入りの提案で定めた条例。今の埼玉県をさらに発展できる人(を選んで)、国としっかり連携しながら国の発展に貢献できる体制をつくらなければならない」と党員らに訴えた。

 上田知事は去就について明言しておらず、4選出馬に含みを残す発言もしている。大会後、記者団に上田氏が4選出馬を目指す場合の対応を問われた新藤会長は「自ら定めた条例との法的整合性について(上田氏には)説明責任がある。その上で対応を考える」とした。候補者選考の期日については「情勢を見ながら適切なタイミングで対応する」と述べるにとどめた。

 大会では会長、副会長職の再任が了承されたほか、来春の統一地方選に必勝を期す大会アピールが採択された。

 県議選について新藤会長は「過半数(の議席)を取らなくてはならない。1人区とともに複数区でどういう方針を立てるかが非常に重要。地区の意向を尊重しつつ県連も最終的には調整に入る」と述べ、全選挙区で候補者擁立を目指す方針を明らかにした。

 会場には県連所属の国会議員や県議、市議、党員ら約300人が出席。公明党の西田実仁県本部代表も来賓として出席し、祝辞を述べた。

5587チバQ:2014/07/13(日) 12:04:14
http://mainichi.jp/select/news/20140713k0000m040088000c.html

船橋市議:酒気帯びの疑い、書類送検へ…千葉県警

毎日新聞 2014年07月13日 02時30分


 千葉県船橋市の谷口昭夫市議(70)が先月下旬に、飲酒後に車を運転した疑いで県警の事情聴取を受けていることが捜査関係者への取材で分かった。県警は道交法違反(酒気帯び)容疑で書類送検する方針。

 関係者によると、谷口市議は6月下旬、同市内の飲食店で飲酒した後、公道で車を運転して自宅近くの駐車場に止めたという。巡回中の警察官が蛇行運転する車を発見。谷口市議の呼気を検査したところ、基準値(1リットル当たり0.15ミリグラム)を超えるアルコールが検出された。【荻野公一】

5588旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/07/13(日) 21:58:56
かすみがうら市長に坪井透氏が通算2回目の当選(茨城)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014071300213
 元市長の坪井透氏(64)=無所属・元=が、宮嶋光昭氏(69)=無所属・現=を破り通算2回目の当選。(13日投開票)(2014/07/13-20:59)

かすみがうらといえば…
 茨城県かすみがうら市で部長11人のうち6人が辞職の意向を示す異例の事態となっている。うち5人は、東日本大震災の復興支援で東北3県への2年間の派遣を指示された。家庭の事情などをあげて拒んだが、市長は「言うことを聞けないなら辞めてもらう」と強硬姿勢を示している。
 宮嶋光昭市長(69)によると、被災した東北3県から職員の派遣要請を受けた市長は、11月に全職員を対象に希望者を募った。しかし、1人しか応募がなく、12月13日に総務、市民、土木、教育、会計の部長5人に派遣に応じるよう求めた。
 これに対し、全員が「受けられません」と拒み、数人はその場で「辞めます」と伝えた。残りも17日に来年3月の退職を申し出た。部長側は「親の介護がある」「自分の健康問題がある」などと事情を訴えたという。
 派遣を打診されたのは全員58歳。2010年に初当選した宮嶋市長は人件費の削減を掲げ、昨年から「58歳以上は管理職から外す」と公言している。ある部長は「必要ないと言われたのと同じ。働き続ける意欲を失った」と話す。宮嶋市長は「家庭の事情を考慮していたら、きりがない」と述べた。(長田寿夫)

5589チバQ:2014/07/14(月) 20:57:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140714ddlk08010113000c.html
選挙:かすみがうら市長選/かすみがうら市議補選 市長選、坪井氏返り咲き 議会と対立解消期待 /茨城
毎日新聞 2014年07月14日 地方版

 任期満了に伴うかすみがうら市長選が13日投開票され、いずれも無所属で、元職の坪井透氏(64)が現職の宮嶋光昭氏(69)を破り、返り咲きを果たした。当日有権者数は3万4857人。投票率は62・31%(前回67・81%)だった。

 両氏による一騎打ちは前回2010年市長選に続いて2回目。

 一騎打ちを制した坪井氏は、同市新治の事務所で支持者らと握手を交わし、2回目の当選を喜んだ。坪井氏は「現市政は独断と偏見が問題だった。市民の信頼を取り戻し、責任ある政治を推進する」と市長復帰への抱負を話した上で、公約した水道料金の値下げなど暮らし応援施策については「削減一辺倒の現市政を転換し、地域全体に活力を与える」と早期実現を目指す考えを示した。

 宮嶋氏は、市民団体「市を元気にする会」の支援を受けて選挙戦を展開。議会多数派の支持を受けた坪井氏を「議会とのなれ合い」と批判したが、浸透しなかった。市民は市議会と対立を繰り返す宮嶋市政の刷新を求めた形だ。また、同日程で投開票された市議補選(改選数2)で、新人2氏の初当選が決まった。【福沢光一】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 11273 坪井透 64 無元

  10076 宮嶋光昭 69 無現

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 ◇かすみがうら市長略歴
坪井透(つぼい・とおる) 64 無元(2)

 農業[歴]県青年団体連盟理事▽不動産管理会社役員▽旧千代田町議▽県議▽石岡一高

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 ◇かすみがうら市議補選開票結果(改選数2−3)
当 8900 来栖丈治 54 無新(1)

当 6484 小倉博 61 無新(1)

  3865 貝塚光章 75 無新

=選管最終発表

5590チバQ:2014/07/14(月) 20:58:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140714ddlk09010068000c.html
選挙:下野市長選 広瀬氏3選 投票率44.29% 新人・安里氏降す /栃木
毎日新聞 2014年07月14日 地方版

 任期満了に伴う下野市長選は13日投開票され、現職の広瀬寿雄氏(55)=自民、公明推薦=が、新人で医師の安里満信氏(46)を破って3選を果たした。当日有権者数は4万7633人(男2万3540人、女2万4093人)。投票率は44・29%で、前回より23・27ポイント下がった。

 広瀬氏は職員数の削減や合併特例債の活用による財政健全化などの行財政改革を2期8年の実績として強調。「市民が必要だと思う施策を展開し、下野市に住みたいと思う街づくりをしたい」と訴えた。地元選出の佐藤勉衆院議員(自民)らが応援に駆け付けるなど、盤石の組織選挙を展開し、支持を広げた。

 当選を決めた広瀬氏は支持者らを前に「皆さんの大きな力で三たび市のかじ取りを任されたことを感謝するとともに身の引き締まる思いだ」と述べた。

 安里氏は「健康水準日本一の街」を掲げ、医療費の削減や地域医療特区の誘致を訴えて、草の根の選挙戦を展開したが、及ばなかった。【松本晃、長田舞子】=選管最終発表

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当 14490 広瀬寿雄 55 無現

   6412 安里満信 46 無新

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 ◇下野市長略歴
広瀬寿雄(ひろせ・としお) 55 無現(3)

 市社会福祉協議会会長[歴]県陸砂利採取業協同組合理事長▽県議▽日大=[自][公]

5591チバQ:2014/07/14(月) 21:03:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140714/CK2014071402000149.html
かすみがうら市長選 元職・坪井氏が返り咲く
2014年7月14日

 かすみがうら市長選は十三日投開票され、無所属元職の坪井透氏(64)が、再選を目指した無所属現職の宮嶋光昭氏(69)を破り、二度目の当選を決めた。当日有権者数は三万四千八百五十七人。投票率は62・31%(前回67・81%)だった。 (松尾博史)

 宮嶋氏の一期目は、市議会に提出した市職員の給与削減案などをめぐり議会側と対立する場面が目立った。市長選では市議十四人のうち過半数が坪井氏を支援。今回の結果は、宮嶋氏の市政運営よりも、市長と議会との安定した関係を有権者は望んでいることを示したともとれる。

 坪井氏は公営斎場の利用者への助成や水道料金の値下げ、「雇用支援室」の設置を主張し、議会や職員との信頼関係重視の姿勢をアピール。街頭演説では「各方面からの信頼を取り戻し、市の人口規模に必要な職員数を確保し、やる気を高める。企業誘致や農業のブランド化で地域振興を図る」と力説した。

 宮嶋氏は職員数の削減などに取り組んだ実績を強調し、子育て世代に配慮した施策の必要性を訴えた。公約には小中学生の給食費や保育料の無料化を掲げ、土浦、つくば両市を含む大型合併の実現にも意欲を示したが、及ばなかった。

 十三日は市長選とともに、いずれも無所属の新人三人が立候補した市議補選(被選挙数二)の投開票も行われた。

◆かすみがうら市長選開票結果
当 11,273 坪井透 無 元<2>

  10,076 宮嶋光昭 無 現

  全票終了

<坪井透(つぼいとおる)> 64

農業(元)市長・県議・千代田町議▽石岡一高

5592チバQ:2014/07/14(月) 21:08:33
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14052566213351
坪井氏、返り咲き 現職破る かすみがうら市長選 【AD】任期満了に伴うかすみがうら市長選と市議補選は13日、市内33カ所で投票が行われ、即日開票の結果、市長選は前市長の坪井透氏(64)が、接戦の末、再選を目指した現職の宮嶋光昭氏(69)=いずれも無所属=を破り、返り咲いた。当日有権者は3万4857人。市長選の投票率は62・31%(前回67・81%)だった。


市長選は、前回と同じ顔ぶれの一騎打ち。前回、僅差で敗れた坪井氏が雪辱し、2度目の当選を果たした。

坪井氏は「改革も重要だが、いま必要なのは成長戦略。削減ばかりではやがて行き詰まる」として斎場利用料の補助、「雇用支援室」の設置、水道料金の値下げなど、市民生活を直接支援することで「地域の経済力を取り戻し、地域を活性化する」と訴えた。また現職の議会との対決姿勢を批判。「市民、職員との協働」を強調し、批判票を取り込むとともに、浮動票が多いと言われるJR神立駅周辺の稲吉地区で草の根選挙を展開し浸透した。

宮嶋氏は4年間の実績を強調。学校給食、保育料、中学生以下の医療費完全無料化、市長給与50%カット継続など具体的な公約を掲げ、その財源として徹底した行財政改革を訴えたが、競り負けた。

午後8時半すぎ、当選の知らせに坪井氏は、同市新治の選挙事務所で支持者らに囲まれ万歳三唱。「市の将来を懸けた厳しい戦いだったが、市民の良識が勝利した。削減一辺倒の政治から生活を支援し、雇用を確保し、子育て健康を守って地域を元気にしていきたい」と喜びを語った。
(芳賀和生)

【坪井透(つぼいとおる)氏の略歴】
元かすみがうら市長。町議2期、県議1期。当選2回。石岡一高卒。下稲吉

【かすみがうら市長選開票結果(選管最終)】
当11,273坪井  透64無元
10,076宮嶋 光昭69無現

5593神奈川一区民:2014/07/16(水) 22:10:49
>>5572
突然だったので不思議に思ったけど、
こんなこととは……。
この容疑者は二世議員だったんだよね。
まさか神奈川県から出るとは……。
悔しいです!!!

規制対象の脱法ドラッグ所持容疑 前神奈川県議を逮捕 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140716/crm14071619590023-n1.htm
2014.7.16 19:59

規制対象となっている脱法ドラッグを所持していたとして、神奈川県警薬物銃器対策課などは16日、
薬事法違反の疑いで、前県議の横山幸一容疑者(41)=横浜市鶴見区下末吉=を逮捕した。
逮捕容疑は6月26日、横浜市神奈川区青木町のマンション一室で指定薬物の通称
「α−PHPP」を含む粉末を所持していたとしている。
同課によると、同日に女性から「彼氏が暴れている」と110番通報があり、横山容疑者が借りている
マンションの部屋を調べたところ、脱法ドラッグとみられる物質の入った袋を複数発見。
鑑定の結果、規制対象となっている指定薬物が検出されたという。
横山容疑者は当時、横浜市鶴見区選出の県議で自民党に所属。
6月30日に県議会議長に辞職願を提出し、今月8日の県議会本会議で許可された。

5594神奈川一区民:2014/07/17(木) 20:02:59
>>5593
横山幸一容疑者は二世議員だったのではなく、
祖父の後継者でした。


<脱法ドラッグ>前神奈川県議、任意聴取後も吸引か
毎日新聞 7月17日 15時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00000051-mai-soci

 脱法ドラッグを所持したとして16日に逮捕された前神奈川県議、横山幸一容疑者(41)=横浜市鶴見区=が逮捕直前まで乗っていたレンタカーから、脱法ドラッグが入っていたとみられる袋が十数枚見つかっていたことが、県警への取材で分かった。横山容疑者は6月26日に任意聴取を受けており、県警はその後も脱法ドラッグを使用していた可能性があるとみて、入手経路などを調べている。

 県警によると、横山容疑者は7月以降、東京都江東区の病院に入院したが、たびたびレンタカーで外出する様子が確認された。逮捕後に車内を調べたところ、たばこの吸い殻と脱法ドラッグが入っていたとみられる空の袋が見つかった。任意の調べに対し「(脱法ドラッグは)たばこの先に付けて吸う」と供述していたことから、吸引しながら運転していた可能性もある。

 横山容疑者が借りていた短期賃貸マンションの室内と、逮捕時に持っていたセカンドバッグからは、指定薬物が検出された粉末以外にも、脱法ドラッグとみられる植物片や粉末が十数種類と、吸引用のパイプが見つかった。県警はたばこやパイプを使って日常的にドラッグを使っていたとみて裏付けを急いでいる。【水戸健一、松浦吉剛】

5595チバQ:2014/07/17(木) 20:57:32
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2251730.html
規制の脱法ハーブ所持、逮捕の元県議は直前まで吸引か
 先週まで神奈川県議会議員を務めていた男が、規制対象の脱法ハーブを所持していたとして逮捕された事件で、男が16日に逮捕される直前まで、脱法ハーブを吸っていたとみられることが分かりました。

 「保育現場の実態を踏まえ、国の保育体制の強化事業について、県はどのように取り組んでいくか」(元神奈川県議 横山幸一容疑者、神奈川県議会・今年2月)

 先週まで神奈川県議会の自民党所属議員だった横山幸一容疑者(41)。規制対象の脱法ハーブを持っていた疑いで16日に逮捕されました。

 きっかけは先月26日の知人女性からの通報。「ホテルで知人が薬をやっている」というもので、警察が駆けつけたところ横山容疑者が「マンションに脱法ハーブがある」などと話し、その後、横浜市内のマンションから脱法ハーブが入った袋が見つかりました。

 16日に逮捕された際、横山容疑者が借りていたレンタカーからは空の脱法ハーブのケースが十数個見つかりました。

 逮捕直前まで脱法ハーブを吸っていたとみられますが、捜査関係者へのその後の取材で、この脱法ハーブは横山容疑者が今月3日に都内の宅配業者に注文し、その後、受け取ったとみられることが分かりました。

 「県議になったプレッシャーなどがあり、気を紛らわすためにやった」(横山幸一 容疑者)

 過去2度の選挙で、いずれもトップ当選だった横山容疑者。おととしには・・・

 「横山幸一議員、他13名提出、脱法ハーブ対策の推進強化を求める意見書案」(2012年7月)

 他の議員とともに、脱法ハーブ対策の強化を求める意見書を提出していました。

 「(脱法ドラッグ対策強化を)先陣を切ってやられた本人が脱法ドラッグに手を出すというのは、県民を裏切る行為で絶対許せない」(神奈川県 黒岩祐治 知事)

 取り調べに対し、横山容疑者は「脱法ドラッグは社会悪だと思っていたが、指定薬物ではないものを選んで購入していた」と供述しているということです。(17日16:03)

5596チバQ:2014/07/17(木) 23:22:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140716/CK2014071602000156.html
「かしま志民党」が発足 「神戸」をモデルに
2014年7月16日

発足式であいさつする田口茂共同代表=鹿嶋市で


 鹿嶋市の市議らを中心とした政治団体「かしま志民党」の発足式が14日、同市で開かれた。同党は、神戸市の地域政党「神戸志民党」をモデルに、市民が主役となるまちづくりを掲げ、12月ごろに予定される県議選や来春の統一地方選に候補者を擁立する方針。

 発足式で鹿嶋市議の田口茂共同代表は「国と地域の問題は大きく違う。若い人を中心に議会に送り、地域のことは地域で解決できる鹿嶋市を目指したい」とあいさつした。

 出席した神戸志民党の樫野孝人(かしのたかひと)代表は「地域で共通している課題へのノウハウを共有し、新しい地域の形を一緒につくりたい」と連携を強調した。

 かしま志民党は今後、政策や選挙を研究する勉強会や、市民の声を届ける市民活動組織を立ち上げ、市民の政治参加を目指すという。

5597とはずがたり:2014/07/19(土) 19:18:17
大王製紙の井高と似た人種かね。

神奈川脱法ドラッグ県議の素性 典型的お坊ちゃま、祖父の威光で地方政界へ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140719/plt1407191529003-n1.htm
2014.07.19

 脱法ドラッグを所持した容疑で神奈川県警に逮捕された元神奈川県議の横山幸一容疑者(41)=横浜市鶴見区。横浜で代々続く政治家一族の出身で、祖父は胸像が建つ地元の名士。バイクレーサー、保育園園長を経て、祖父の威光で地方政界へという典型的なお坊ちゃん議員だった。議会では「自ら率先して脱法ドラッグ対策に取り組んだこともある」(地元関係者)というから開いた口がふさがらない。

 逮捕のきっかけは、神奈川区内のラブホテルからの110番だった。

 「一緒にいた30代の女性が『彼氏が暴れている』と通報。駆け付けた神奈川署員に横山容疑者が『脱法ドラッグを持っている』と白状した。マンションの家宅捜索の結果、弾丸型のプラスチックケース2本に入った脱法ドラッグの粉末が出てきた」(捜査関係者)

 関係者によると、横山容疑者には妻子がいるというから女性とは不倫だったことになる。違法薬物を持って愛人とラブホへ。「これが県議か」と耳を疑うが、一体どんな人物なのか。

 「横山容疑者は鶴見区で600年ぐらい続く名家の出で、地元で『横山家』といえば、知らない人はいない。代々の政治家一族で、祖父は、スーパー銭湯や不動産会社などを経営するかたわら県議を32年務めた。県議会議長も経験し、胸像まで立てられたほど」と県政関係者。

 横山容疑者は2007年、祖父の地盤を引き継いで県議選でトップ当選。11年には再選を果たしている。

 本人のホームページ(HP)などによると、慶応高から慶応大に進学し、中退。その後、桐蔭横浜大に進んだが、なぜか「そこも途中でやめた」(地元関係者)という。趣味はバイクで「鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場し、完走した経験」(HPから)があり、保育園の園長という経歴も持つ。

 「議員になる前はレーサーをやっていたそうで、突然政治の世界に入ってきた。保育園の園長になったのもファミリーがらみと聞いている。腰が低くて人当たりはよかったが…」(同)

 2年ほど前から議会を休みがちになり、議場でも「居眠りする姿が目についた」と同僚議員。最近は地元の行事に顔を出すことも少なく、別の地元関係者は「よれよれのスーツに肩はフケだらけで『精神的に参っているのでは』と噂されることもあった」と話す。

 そんな横山容疑者が残した数少ない成果の1つが、何と脱法ドラッグ対策だった。

 「12年に厚生常任委員長として、国に対して脱法ハーブの法規制を呼びかける意見書をまとめた。熱心に取り組んでいるなという印象だった」(先の県政関係者)

 ミイラ取りがミイラとは、まさにこのこと…。

5598チバQ:2014/07/20(日) 19:12:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140719ddlk10010106000c.html

選挙:県議補選・北群馬郡区 高橋正氏が無投票初当選 /群馬

毎日新聞 2014年07月19日 地方版


 議員死去に伴う北群馬郡区の県議補選(定数1)が18日告示され、前榛東村議会議長の高橋正氏(66)=無所属=が無投票で初当選を決めた。無投票は1999年から5回連続。【角田直哉】

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 ◇県議北群馬郡区補選当選者(定数1)

高橋正 66 無新(1)

 農業[歴]榛東村議長▽全国町村議長会長▽勢多農林高

5599チバQ:2014/07/20(日) 19:13:22
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/k/funabashik/204486
千葉県議選に野田剛彦氏 民主が擁立方針

2014年07月19日 10:40

 来春の統一地方選で行われる県議選で、民主党千葉県連は18日、総支部長・幹事会合同会議を開き、船橋市選挙区(定数7)に、野田佳彦前首相の弟で同市議の新人、野田剛彦氏(53)を擁立する方針を決めた。週明けにも党本部に公認申請を行う。現職の堀江はつ氏(70)=4期=は引退する。

 同県連の田中信行幹事長は「市川や市原、松戸などかつて議席を獲得していた8選挙区でも候補者擁立を模索している」と述べた。

5600チバQ:2014/07/21(月) 20:26:40
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/204546
湯浅千葉県議が1人会派


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2014年07月19日 13:31
 千葉県議会事務局は18日、民主党会派から離脱した無所属の湯浅和子議員(松戸市)が1人会派「共生」を結成したと発表した。

 これで県議会は自民52、民主13、公明7、共産、市民ネット・社民・無所属各4、千葉県民の声2、生活、いんば無所属の会、共生各1の計10会派となる。


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5601チバQ:2014/07/21(月) 21:54:22
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/m20140719ddlk08010088000c.html
池辺・牛久市長:親族土地売却問題 原告側の請求棄却−−地裁判決 /茨城
 牛久市小坂町の小坂城址(じょうし)土地売却問題で、県への情報公開請求が一部不開示になったのは違法だとして、牛久市の利根川英雄市議が県に部分開示決定の取り消しを求めた訴訟の判決が18日、水戸地裁であった。日下部克通裁判長は「情報を公にすることで正当な利益を害するおそれがある」として原告側の請求を棄却した。

 判決などによると、牛久市の池辺勝幸市長の親族が200

5602チバQ:2014/07/22(火) 21:35:13
http://mainichi.jp/select/news/20140723k0000m010088000c.html
安倍首相:愛媛県知事と「手打ち」至らず
毎日新聞 2014年07月22日 21時04分

 安倍晋三首相は22日、中村時広・愛媛県知事と自民党本部で会談し、2012年衆院選愛媛1区で日本維新の会の候補を支援した中村知事に「過去を乗り越え、政府と県が連携できるようにしてほしい」と要請した。自民党県連は次期知事選(11月30日任期満了)で中村知事を支援する方針だが、県連所属の国会議員と中村知事の間にしこりが残っているため。中村知事は首相との会談でも支援要請はせず、「手打ち」には至らなかった。

 会談は県連会長の塩崎恭久政調会長代理(愛媛1区)が仲介。首相は中村知事に「選挙は命懸けだと理解して行動してほしい」と述べ、けん制した。中村知事は「私は『県民党』で、政権と対峙(たいじ)するつもりはない」と説明した。

 同席者によると「知事から謝罪や支援要請はなかった」といい、塩崎氏は「もう少し潔い話があってもよかった」と記者団に不満を示した。ただ、自民党は先の滋賀県知事選で敗北し、秋に予定されている福島、沖縄両知事選でも対応が揺れていることから、党関係者から「こんな時に何をもめているのか」と冷めた声も上がった。【小田中大、高橋恵子】

5603チバQ:2014/07/23(水) 22:24:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140723/CK2014072302000162.html
川島町長リコール 住民グループ断念 新庁舎問題で署名集まらず
2014年7月23日

 川島町の新庁舎建設計画の見直しを求めて高田康男町長のリコール請求を進めていた住民グループ「川島町の将来を考える会」の岡部巌代表世話人は二十二日、期間中に集まった署名が、リコールの是非を問う住民投票に必要な有権者の三分の一に届かず、請求を断念したことを明らかにした。同日、町選挙管理委員会に報告した。

 岡部氏によると、住民投票には五千九百七十一人の署名が必要だったが、六月十九日から今月十八日までの期間中に集まった署名は四千四百五十五人だった。

 岡部氏は「できるだけ費用の安い庁舎という町民の願いを実現する唯一の方法がリコールだったが残念だ。豪華な庁舎はいらないが、町長リコールまではできないという町民が多かった」と話した。また、町議十二人が連名で戸別配布した「誰が署名したのか確認できます」などと記載したチラシの影響も大きかったとしている。 (中里宏)

5604チバQ:2014/07/23(水) 22:27:21
http://www.kanaloco.jp/article/75010/cms_id/92613
2015統一地方選 県議選の行方(上):自民積極姿勢強く 全員当選期す公明
2014.07.22 09:56:00

 来春の統一地方選に向け、県内の各主要政党が公認候補予定者の擁立作業を本格化している。一昨年暮れに国政で政権の座に返り咲いた自民党がさらなる党基盤強化を目指し積極姿勢をみせる一方、「1強多弱」の状況下で民主党やみんなの党、結いの党などの「野党協力」の行方も注目される。105の定数に対し、すでに政党公認で100人以上が名乗りを上げている県議選を中心に各党の現状と戦略を探った。初回は自民党と公明党の動向を報告する。


 ■自民党 

 前回2011年の県議選で43人が立候補した自民党は、すでに前回を上回る46人(新人5人含む)を公認した。安倍政権の安定した支持率も好材料に積極的に擁立作業を進めているが、前県議が違法ドラッグを所持したとして薬事法違反で逮捕された問題が影を落とす。


 同党は前々回07年県議選で現職が相次いで落選し獲得議席は36議席にとどまり、その後の09年衆院選で政権の座を転落。07年6月から幹事長を務める竹内英明県議を中心にした県連は、国会議員・県議・市町村議員間の連携強化を図るなど“失地回復”のための足場固めを進めてきた。


 前回11年県議選は野党時代だったが、37議席とやや戻した。12年衆院選と13年参院選では連勝し、来春の統一地方選は「07年以前に戻す総仕上げ」(竹内幹事長)となる。


 これから公認候補者を決める選挙区や前回議席を取れなかった選挙区での戦いが、獲得議席上積みの鍵を握る。


 前回2人を擁立し共に当選した藤沢市(定数5)や、1候補で最多の約3万9千票を獲得した横浜市港北区(定数4)で複数候補の擁立を検討している。前回候補者を擁立できなかった逗子市・三浦郡(定数1)では公募で候補者を選定。1人区で議席を逃した横浜市瀬谷区や同栄区でも新人を擁立した。


 無所属の県議がいる1人区の対応も検討課題となっている。県連は今後、選挙区ごとの状況を勘案しながら公認、推薦を検討していくという。


 ■公明党 

 11月に結党50周年の節目を迎える公明党。自公政権による集団的自衛権行使容認の影響が気掛かりだが、「大衆とともに」という立党精神を再確認しながら総力戦で挑む構えだ。


 同党県本部は前回県議選では、現職がいた相模原市南区と横浜市港北区で候補者擁立を見送り、公認候補を12人から10人に絞って全員当選を果たした。


 次期県議選も前回と同じ選挙区の現職10人を公認して臨む方針。候補者全員の当選が目標だ。


 中でも関心を集めているのは定数が3から2に減る川崎市川崎区。公明現職は別選挙区に国替えせず、自民、民主の現職2人、共産の新人の少なくとも計4人が2議席を争う中で、議席死守を期す構えだ。


 一方、候補者を擁立しない選挙区での公明票の行方は他党の関心を集める。前回は自主投票とした地域もあったが、県本部幹事長の渡辺均県議は「連立与党の関係で自民党に原則協力するが、選挙区ごとに個別に検討していくことになる」と話す。


◇激戦必至の減員区


 県議会の総定数は来春の県議選以降、107から2減し105となる。115から8減した1999年の選挙以来16年ぶりの定数削減。川崎市川崎区、横浜市青葉区の二つの減員区では激しい議席争奪戦が予想されている。


 選挙区定数は川崎市川崎区で3から2に、横浜市青葉区で4から3にそれぞれ1減。川崎区では自民党、公明党、民主党の現職3人が、青葉区では自民2人に加え、結いの党、神奈川ネットの現職4人が議席を確保している。両区とも現職の数が定数を上回るが、他党の公認・推薦候補も名乗りを上げる見通しで、激戦に拍車が掛かりそうだ。


 定数条例改正案は自民党、民主党、みんなの党、公明党、県政会の5会派が共同提案し、今年3月の県議会本会議で賛成多数で可決された。





【神奈川新聞】

5605チバQ:2014/07/23(水) 22:27:53
http://www.kanaloco.jp/article/75075/cms_id/92747
2015統一地方選 県議選の行方(下):手探りの野党協力 みんな旋風の次は?
2014.07.23 03:00:00

 来春の統一地方選に向け県内の各主要政党が候補者擁立作業を進める中、国政では野党再編の胎動が始まっている。県議選を中心に各党の現状と戦略を探る2回目は、民主党、みんなの党、結いの党などの動きを報告する。


 ■民主党 

 前回2011年の県議選は、党本部の方針で定数3以上の選挙区に原則複数擁立で臨み48人を公認した。だが、横浜市青葉区で現職が共倒れするなど軒並み落選。次回は現有議席を死守するとともに議席奪還による上積みを目指す方針で、幹事長の滝田孝徳県議は「今回は着実な党勢拡大を目指すため一つ一つの選挙区を慎重にみていく」との考えを示した。


 前回は藤沢市(定数5)や横浜市戸塚区(同3)など計9選挙区で2人を擁立したが、今のところ現職2人の同港北区(同4)以外で複数擁立の動きはない。その港北区も男性現職が国政にくら替えする予定だ。


 県連は4月の1次公認で現職23人を決定。7月22日には横浜市鶴見、保土ケ谷、青葉区で前回落選した元職と新人の計3人を追加公認した。今後は県西部の空白区での擁立も目指す。


 ■みんなの党 

 前回は「みんな旋風」が吹き荒れ、22人を擁立した県議選は新人13人を含む計15人が当選。自民、民主に次ぐ第3会派に躍進した。昨年の参院選神奈川選挙区は2位当選で勢いを保ったものの、同12月の党分裂やそれに伴う県議5人の離脱、前代表の8億円借り入れ問題が影を落とす。


 現時点では現職10人の公認にとどまるが、県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「前回並みかそれ以上に候補者を立てたい」と話す。定数4以上の選挙区全てに擁立する方針を決めており、横須賀市、横浜市港北区で候補者を選定するほか、現職が結いの党に移籍した同青葉区(定数3)や緑区(同2)でも擁立を検討する。


 ■結いの党・維新/次世代 

 県議会の結いの党の現職5人と日本維新の会の現職1人の計6人は、両党が合流し9月に旗揚げする新党に加わる予定で、現在と同じ選挙区から出馬する。結いの江田憲司代表(衆院8区)のお膝元である横浜北部を中心に強い支持基盤があるが、ほかの地域への擁立も検討している。


 3月に維新が発表した県議選や3政令市議選の公認候補予定者計9人は、1人を除き、新党や維新の分党後に結成される「次世代の党」に所属する考えで、それぞれの選挙区が重ならないよう調整を進める方針。


 ■共産党 

 前回県議選で9人を擁立したものの、相模原市南区で現職が敗れるなど全員が落選。約50年ぶりに県議会で議席を失った。県委員会の林伸明書記長は「ゼロを克服し複数の議席回復を目指す」と目標を掲げる。


 すでに横浜と川崎などで7人の公認候補予定者を発表、定数5の藤沢と横須賀市ではそれぞれ現職市議が挑む。相模原市などでも擁立を模索している。


 ■神奈川ネット 

 一時期、県議会で4議席を有した時期もあったが、現在は若林智子代表が再出馬する予定の横浜市青葉区のみ。6人を擁立した前回並みの候補者は立てる方向で、8月下旬には1次公認を発表する予定。


 ■社民党 

 空白となっている県議会、横浜・川崎両政令市の議席奪還が課題。前回県議選では藤沢市でネットの候補を推薦、来春も他党候補の推薦を検討しつつ公認候補の擁立を模索する。


 □連携の動きまだ見えず

 自民1強に抗する「野党協力」は実現するのか−。中央ではことし6月、民主党とみんなの党の党首が来春の統一地方選での候補者調整を進めることで合意。民主党は結いの党とも連携強化に向け政策協議を行うことで一致した。候補者乱立による共倒れを防ぐのが選挙協力の狙いだが、各党の県組織の間では表だった動きはまだ見えない。


 民主党県連は4月の定期大会で、統一地方選での他党との連携を視野に入れた活動方針案を初めて採択した。滝田幹事長は「政策の一致や諸課題解決の合意が前提であり、選挙協力ありきではない」とし、まず県連が主体となって他党と政策や諸課題をめぐる話し合いを始めるという。


 みんなの党県総支部は、「特に定数1〜2の選挙区で無用な争いを避けたい」(塩坂幹事長)として、政策の一致を前提に、他党や無所属候補との連携の可能性を探るという。


 9月に日本維新の会と合流し新党を結成する結いの党県支部連合会の赤野孝之幹事長は、「安易な選挙協力はしない。党の基本政策にこだわり、賛同する政治勢力と協議する」と強調した。





【神奈川新聞】

5606チバQ:2014/07/24(木) 22:07:46
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140724-OYT1T50031.html
埼玉知事が方針転換、県議選で民主候補支援へ
2014年07月24日 14時52分
 埼玉県の上田清司知事は23日の記者会見で、来春に予定されている県議選について、「私の考えに合致される方に私なりの支援を考えていこうと思っている」と述べ、これまでの方針を転換し、積極的に支援する考えを示した。

 知事は、情報公開などの議会改革が進んでいない現状についてふれた上で、「議会改革を進めてもらいたいという思いを常に持っている」と理由を説明した。

 元民主党衆院議員の知事は2003年の知事選で「県民党」を掲げて無所属で当選したこともあり、これまでは県議選間際の応援や選挙期間中の応援を避けていたという。

 しかし県議会で県提出の議案が自民党の反対で修正されるなど自民党との対立が鮮明になっている。民主党候補など選挙を応援することで、自民党の過半数を阻止する狙いがあるとみられる。

 4選への出馬については「任期満了の2か月前になったらはっきり申し上げる」と語った。

5607チバQ:2014/07/24(木) 22:11:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140723-OYTNT50459.html
城里町長 来月中に辞職…予算案4度目で可決
2014年07月24日
 城里町の阿久津藤男町長は23日の臨時議会で、8月中に町長を辞職すると表明した。これに先立ち、同町はこれまで3度否決された今年度当初予算案を改めて提出。町議3人が修正動議を出し、可決した。辞職した場合に実施される町長選には、同町出身で水戸市選挙区(水戸市、城里町)の石川多聞県議(71)が意欲を見せている。

 同町では一般会計、6特別会計の今年度当初予算案が議会で3度否決されるなど混乱が続いていた。臨時議会では、同町が6月定例会で否決された総額114億9400万円の一般会計当初予算案を提出したのに対し、反対派の町議が町役場新庁舎の備品購入費1億1491万円を1000円に減額するなどした修正動議を提出。賛成14、反対1で可決され、一般会計は総額113億4400万円で成立。6特別会計は原案通り可決された。

 その後、反対派町議は緊急動議で、4分の3以上の賛成が必要な町長の不信任決議案を提出。賛成8、反対7で否決されたが、本会議の最後に、阿久津町長が「一身上の都合で8月中には町長職を退職することにした」と発言した。

 議会終了後、阿久津町長は報道陣に対し、「辞める意思は前からあった。本当は、今度の県議選と(町長選を)併せてやれればいいと思っていた」と述べた上で、前倒しした理由を「不信任決議案を出され、嫌な気持ちになったのが一番大きい」と説明した。

 一方、石川県議は読売新聞の取材に対し、20日の後援会会合で、出席者から出馬を求める声が上がったことを明らかにし、立候補について、「前向きに考えたい」と話した。町長派町議らが推すとみられる。

 公職選挙法などによると、町長が辞める場合、町議会議長に申し出る必要があり、議長は5日以内に町選管に通知し、町選管は50日以内に町長選を実施しなければならない。阿久津町長は町長選に出馬しない意向を示したが、退職願の提出時期については明言を避けた。

2014年07月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5608チバQ:2014/07/31(木) 21:05:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140731/CK2014073102000156.html
東海第二原発 再稼働反対候補を擁立 村上元村長も賛同
2014年7月31日

県議選に向け脱原発の政治団体を結成した目的を説明する代表の市川元美浦村長=県庁で


 年末に予定される県議選に、日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)の再稼働反対を訴える候補者を擁立するため、元首長や県議らが「東海第二原発の再稼働を止める会」を結成した。三十日に政治団体として県選管に届け出て、受理された。今後、選挙期間中の政治活動が認められる三人以上を目指して候補者を募っていくという。

 メンバーは、市川紀行元美浦村長や相沢一正東海村議ら。代表の市川氏は三十日に県庁で会見し、「再稼働反対の署名が三十万人を超え、県民の不安が広がっている」とし、こうした声を県政に反映させる会の目的を説明した。

 今後、政党に所属しない新人を中心に、再稼働反対に賛同する候補者を選定。候補者と一緒に、講演会やシンポジウムなどを開催し、脱原発の主張を訴える。三人以上擁立できれば告示後、確認団体として申請し、ポスター掲示や街宣車などで政治活動を行う。一方、政党の候補者でも明確に脱原発を訴える候補者は推薦する方針だ。

 市川氏は、東海村がある那珂郡選挙区には「絶対に候補者を出す」と明言。脱原発をめざす首長会議世話人の村上達也元東海村長について「最大の賛同者として協力、指導してもらう」と述べ、村上氏の会への参加を明らかにした。既に無所属現職の細谷典男氏の擁立を決めており、「三人は擁立できる」と自信をみせた。 (林容史)

5609チバQ:2014/08/02(土) 10:43:52
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140801-OYTNT50584.html
城里町長が辞表提出


2014年08月02日

















 城里町の阿久津藤男町長(71)は1日、小松崎三夫・町議会議長(61)に辞表を提出した。地方自治法の規定に基づき退職は21日付。小松崎議長が週明けに町選管に通知する。町長選は9月21日に実施される方向だ。




 2人は1日午前、町長室で会談。阿久津町長が「8月21日付で退職することになりました」と述べ、小松崎議長に辞表を手渡すと、小松崎議長は「長いことご苦労さまでした。ゆっくりしてください」と声をかけていた。

 辞表の文面には「退職申出書」と記され、退職の理由は「一身上の都合」とされていた。

 辞表提出後、阿久津町長は報道陣に対し、この日に辞表を提出した理由を「後の選挙のことも考えて早く出した」と説明した。次期町長選に意欲をみせている地元選出の石川多聞県議(71)については、「全然会っていないし、話もしていない」と述べるにとどめた。

 阿久津町長は1999年に旧七会村長に初当選。2期目途中の2005年に旧七会村を含む3町村が合併して城里町が誕生し、09年の同町長選で初当選を果たした。昨年2月に再選されたが、今年度は当初予算案が町議会で3度否決されるなど、混乱が続いていた。

5610とはずがたり:2014/08/04(月) 09:52:36

2015統一地方選 県議選の行方(上):自民積極姿勢強く 全員当選期す公明
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-28857171.html
2014年7月22日(火)12:06(神奈川新聞)

 来春の統一地方選に向け、県内の各主要政党が公認候補予定者の擁立作業を本格化している。一昨年暮れに国政で政権の座に返り咲いた自民党がさらなる党基盤強化を目指し積極姿勢をみせる一方、「1強多弱」の状況下で民主党やみんなの党、結いの党などの「野党協力」の行方も注目される。105の定数に対し、すでに政党公認で100人以上が名乗りを上げている県議選を中心に各党の現状と戦略を探った。初回は自民党と公明党の動向を報告する。

 ■自民党

 前回2011年の県議選で43人が立候補した自民党は、すでに前回を上回る46人(新人5人含む)を公認した。安倍政権の安定した支持率も好材料に積極的に擁立作業を進めているが、前県議が違法ドラッグを所持したとして薬事法違反で逮捕された問題が影を落とす。
 同党は前々回07年県議選で現職が相次いで落選し獲得議席は36議席にとどまり、その後の09年衆院選で政権の座を転落。07年6月から幹事長を務める竹内英明県議を中心にした県連は、国会議員・県議・市町村議員間の連携強化を図るなど“失地回復”のための足場固めを進めてきた。
 前回11年県議選は野党時代だったが、37議席とやや戻した。12年衆院選と13年参院選では連勝し、来春の統一地方選は「07年以前に戻す総仕上げ」(竹内幹事長)となる。
 これから公認候補者を決める選挙区や前回議席を取れなかった選挙区での戦いが、獲得議席上積みの鍵を握る。
 前回2人を擁立し共に当選した藤沢市(定数5)や、1候補で最多の約3万9千票を獲得した横浜市港北区(定数4)で複数候補の擁立を検討している。前回候補者を擁立できなかった逗子市・三浦郡(定数1)では公募で候補者を選定。1人区で議席を逃した横浜市瀬谷区や同栄区でも新人を擁立した。
 無所属の県議がいる1人区の対応も検討課題となっている。県連は今後、選挙区ごとの状況を勘案しながら公認、推薦を検討していくという。

 ■公明党

 11月に結党50周年の節目を迎える公明党。自公政権による集団的自衛権行使容認の影響が気掛かりだが、「大衆とともに」という立党精神を再確認しながら総力戦で挑む構えだ。
 同党県本部は前回県議選では、現職がいた相模原市南区と横浜市港北区で候補者擁立を見送り、公認候補を12人から10人に絞って全員当選を果たした。
 次期県議選も前回と同じ選挙区の現職10人を公認して臨む方針。候補者全員の当選が目標だ。
 中でも関心を集めているのは定数が3から2に減る川崎市川崎区。公明現職は別選挙区に国替えせず、自民、民主の現職2人、共産の新人の少なくとも計4人が2議席を争う中で、議席死守を期す構えだ。
 一方、候補者を擁立しない選挙区での公明票の行方は他党の関心を集める。前回は自主投票とした地域もあったが、県本部幹事長の渡辺均県議は「連立与党の関係で自民党に原則協力するが、選挙区ごとに個別に検討していくことになる」と話す。◇激戦必至の減員区
 県議会の総定数は来春の県議選以降、107から2減し105となる。115から8減した1999年の選挙以来16年ぶりの定数削減。川崎市川崎区、横浜市青葉区の二つの減員区では激しい議席争奪戦が予想されている。
 選挙区定数は川崎市川崎区で3から2に、横浜市青葉区で4から3にそれぞれ1減。川崎区では自民党、公明党、民主党の現職3人が、青葉区では自民2人に加え、結いの党、神奈川ネットの現職4人が議席を確保している。両区とも現職の数が定数を上回るが、他党の公認・推薦候補も名乗りを上げる見通しで、激戦に拍車が掛かりそうだ。
 定数条例改正案は自民党、民主党、みんなの党、公明党、県政会の5会派が共同提案し、今年3月の県議会本会議で賛成多数で可決された。

5611とはずがたり:2014/08/04(月) 09:53:45
>>5610-5611

2015統一地方選 県議選の行方(下):手探りの野党協力 みんな旋風の次は?
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-28865585.html
神奈川新聞2014年7月23日(水)05:00

 来春の統一地方選に向け県内の各主要政党が候補者擁立作業を進める中、国政では野党再編の胎動が始まっている。県議選を中心に各党の現状と戦略を探る2回目は、民主党、みんなの党、結いの党などの動きを報告する。

■民主党

 前回2011年の県議選は、党本部の方針で定数3以上の選挙区に原則複数擁立で臨み48人を公認した。だが、横浜市青葉区で現職が共倒れするなど軒並み落選。次回は現有議席を死守するとともに議席奪還による上積みを目指す方針で、幹事長の滝田孝徳県議は「今回は着実な党勢拡大を目指すため一つ一つの選挙区を慎重にみていく」との考えを示した。
 前回は藤沢市(定数5)や横浜市戸塚区(同3)など計9選挙区で2人を擁立したが、今のところ現職2人の同港北区(同4)以外で複数擁立の動きはない。その港北区も男性現職が国政にくら替えする予定だ。
 県連は4月の1次公認で現職23人を決定。7月22日には横浜市鶴見、保土ケ谷、青葉区で前回落選した元職と新人の計3人を追加公認した。今後は県西部の空白区での擁立も目指す。

■みんなの党

 前回は「みんな旋風」が吹き荒れ、22人を擁立した県議選は新人13人を含む計15人が当選。自民、民主に次ぐ第3会派に躍進した。昨年の参院選神奈川選挙区は2位当選で勢いを保ったものの、同12月の党分裂やそれに伴う県議5人の離脱、前代表の8億円借り入れ問題が影を落とす。
 現時点では現職10人の公認にとどまるが、県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「前回並みかそれ以上に候補者を立てたい」と話す。定数4以上の選挙区全てに擁立する方針を決めており、横須賀市、横浜市港北区で候補者を選定するほか、現職が結いの党に移籍した同青葉区(定数3)や緑区(同2)でも擁立を検討する。

■結いの党・維新/次世代

 県議会の結いの党の現職5人と日本維新の会の現職1人の計6人は、両党が合流し9月に旗揚げする新党に加わる予定で、現在と同じ選挙区から出馬する。結いの江田憲司代表(衆院8区)のお膝元である横浜北部を中心に強い支持基盤があるが、ほかの地域への擁立も検討している。
 3月に維新が発表した県議選や3政令市議選の公認候補予定者計9人は、1人を除き、新党や維新の分党後に結成される「次世代の党」に所属する考えで、それぞれの選挙区が重ならないよう調整を進める方針。

■共産党

 前回県議選で9人を擁立したものの、相模原市南区で現職が敗れるなど全員が落選。約50年ぶりに県議会で議席を失った。県委員会の林伸明書記長は「ゼロを克服し複数の議席回復を目指す」と目標を掲げる。
 すでに横浜と川崎などで7人の公認候補予定者を発表、定数5の藤沢と横須賀市ではそれぞれ現職市議が挑む。相模原市などでも擁立を模索している。

■神奈川ネット

 一時期、県議会で4議席を有した時期もあったが、現在は若林智子代表が再出馬する予定の横浜市青葉区のみ。6人を擁立した前回並みの候補者は立てる方向で、8月下旬には1次公認を発表する予定。

■社民党

 空白となっている県議会、横浜・川崎両政令市の議席奪還が課題。前回県議選では藤沢市でネットの候補を推薦、来春も他党候補の推薦を検討しつつ公認候補の擁立を模索する。
 □連携の動きまだ見えず

 自民1強に抗する「野党協力」は実現するのか−。中央ではことし6月、民主党とみんなの党の党首が来春の統一地方選での候補者調整を進めることで合意。民主党は結いの党とも連携強化に向け政策協議を行うことで一致した。候補者乱立による共倒れを防ぐのが選挙協力の狙いだが、各党の県組織の間では表だった動きはまだ見えない。
 民主党県連は4月の定期大会で、統一地方選での他党との連携を視野に入れた活動方針案を初めて採択した。滝田幹事長は「政策の一致や諸課題解決の合意が前提であり、選挙協力ありきではない」とし、まず県連が主体となって他党と政策や諸課題をめぐる話し合いを始めるという。
 みんなの党県総支部は、「特に定数1〜2の選挙区で無用な争いを避けたい」(塩坂幹事長)として、政策の一致を前提に、他党や無所属候補との連携の可能性を探るという。
 9月に日本維新の会と合流し新党を結成する結いの党県支部連合会の赤野孝之幹事長は、「安易な選挙協力はしない。党の基本政策にこだわり、賛同する政治勢力と協議する」と強調した。

5612チバQ:2014/08/05(火) 20:52:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140805/CK2014080502000134.html
県議定数見直し 自民、委員会10分前ドタキャン
2014年8月5日

 県議会の定数や区割りの見直しについて協議する、四日午後開会予定だった「議員定数等検討委員会」(吉本充委員長=自民)が、開始十分前になって急きょ中止となった。二通りの案を提示していた最大会派の自民が、午前中の会議で一本化できなかったためで、吉本氏は各会派に謝罪して回った。

 他会派からは「十分前に中止になったというのは失礼。自民の見直しに対する思いはその程度なのか」「たびたび約束をほごにした。まさに多数党のおごり」などと批判が相次いだ。

 議会事務局よると、議会の委員会が直前でキャンセルされるのは極めて珍しいという。吉本委員長は取材に「お盆前には党内の会議をもう一度やり、お盆明けに速やかに検討委を開き、自民案を示したい」と釈明した。 (村上一樹)

5613チバQ:2014/08/06(水) 21:06:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140806ddlk19010042000c.html
選挙:甲府市長選 2氏が出馬表明へ 神山市議と宮本氏 /山梨
毎日新聞 2014年08月06日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える甲府市長選で、市議の神山玄太氏(32)と会社役員の宮本秀憲氏(35)が近く記者会見し、立候補を表明することが5日までに分かった。

 神山氏は1期目で、2011年の市議選に最多得票を獲得して初当選した。複数の関係者によると、既に支援者に出馬の意向を伝え、今週中にも会見する予定という。

 宮本氏は甲府市生まれで日立製作所勤務を経て前衆院議員の秘書も務めた。取材に「しがらみがない立場から一人一人の声を市政に反映したい」と話し、今月中旬に会見する。

 同市長選には3期目の現職、宮島雅展氏(69)が9月議会で進退を表明するとしている。民主党県議の樋口雄一氏(54)が今月にも立候補への考えを表明する見通し。【屋代尚則】

5614名無しさん:2014/08/07(木) 21:51:38
http://www.asahi.com/articles/ASG86457LG86UZOB002.html

甲府市長選に30代2氏出馬へ 現職は「ちょっと不満」
渡部耕平
2014年8月7日08時37分
印刷メール
 来年2月に予定される甲府市長選に、甲府市議の神山玄太氏(32)と、建具製造販売会社役員の宮本秀憲(ひでのり)氏(35)の、いずれも無所属で新顔の2人が6日、立候補する考えを固めた。現職の宮島雅展氏(69)は、進退を9月の定例市議会で表明するとしている。

 神山氏は1期目。2011年の市議選で最多得票で当選した。「甲府の街を子や孫に引き継ぐため、人口減少を止めるのが大目的。子どもを中心とした街づくり、若い世代のための仕事づくり、中心市街地の活性化のため、挑戦したい」と取材に対して話した。7日に記者会見をひらき、正式に表明する。

 宮本氏は甲府市出身。日立製作所勤務を経て、衆院議員の秘書を務めた経験がある。取材に「一番重要なのは、人口減少を食い止めること。雇用対策、子育て支援、教育の充実に取り組み、市民一人一人の声を聞いて、甲府の街を元気にしたい」と話した。今月中旬に、正式に表明する。

 宮島市長は3期目。今年3月に腎臓の手術をしており、進退は体調を考慮して判断するとしている。

 6日の定例記者会見で宮島市長は、神山氏と宮本氏の動きについて「物おじしないのは、若い人の特権だと思う」と評する一方、「ちょっと不満に思うのは、市長職がどういうものかを、2人は私に何も聞いてこない。私は(就任前に)市長職への畏敬(いけい)があったが、あの人たちには感じられない」と述べた。

 市長選には、県議の樋口雄一氏(54)も立候補を検討しており、樋口氏は取材に「粛々と準備を進めている」と答えた。(渡部耕平)

5615チバQ:2014/08/10(日) 20:36:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140809ddlk19010030000c.html
選挙:甲府市長選 樋口県議、出馬の意向 宮島氏判断が焦点 /山梨
毎日新聞 2014年08月09日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える甲府市長選で、民主党県議の樋口雄一氏(54)が立候補する意向を固めたことが、8日までに分かった。関係者によると、早ければ23日に開かれる県政報告会で、支援者に態度を示す見通し。

 樋口氏は甲府市出身。専修大卒業後に全労済県本部勤務を経て、1999年に県議に初当選。現在4期目で民主党県連代表代行も務めている。幅広い支援を得るため、市長選出馬に際しては同党を離党する見込みだ。

 樋口氏は取材に対し、「9月県議会での代表質問もある。県議としての職務を果たしていく中で、しかるべき時にきちんと説明したい」と述べた。

 一方、3期目の宮島雅展市長(69)は9月市議会で進退を表明する考えを示している。宮島市長が2003年に初当選した際、樋口氏が選対本部の事務長を務めるなど両氏は関係が深い。水面下で調整を進めた上で判断するとみられる。

 同市長選を巡っては、市議の神山玄太氏(32)が7日に出馬を正式表明。会社役員の宮本秀憲氏(35)も18日に記者会見する方針で、選挙戦に向けた動きが活発化している。【屋代尚則、山縣章子】

5616チバQ:2014/08/12(火) 18:58:15
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/08/12/04.html
2014年8月12日(火)
寄居町長に花輪氏、現職破り初当選 議会と協調路線へ

寄居町長選で初当選を決め、万歳する花輪利一郎氏(左)=10日夜、寄居町寄居の選挙事務所

 任期満了に伴う寄居町長選は10日投開票が行われ、無所属新人で元町監査委員の花輪利一郎氏(69)=自民推薦=が、再選を目指す無所属現職の島田誠氏(56)を破り初当選した。

 町議16人中14人の支援を受けた新人と現職の一騎打ちは事実上、議会と町長の争いとなった。花輪町長の誕生により、今後の町政は議会との対立から協調路線へかじを切る。

 自民に加え各種団体の推薦も得て万全の体制で臨んだ花輪氏が、組織力を生かして終始優位に選挙戦を進めた。「議会との対話が欠けている」と現職を批判し、「見ます・聴きます・話します」を合言葉に運動を展開。子育て支援の充実や財政健全化などを訴え、支持を集めた。

 10日夜に同町寄居の選挙事務所で行われた祝勝会で、花輪氏は「皆さんの団結の勝利。一人一人のお力が私に力を与えてくれた」と応援した町議らに感謝した。政治経験なしで挑む首長の職務。責任の重さに表情を引き締めつつ、「しっかりと寄居を再生して自信と誇りが持てる町をつくり、子孫にバトンタッチしたい」と抱負を述べた。

 「しがらみのない町民目線の町政」を掲げた島田氏は、ジョブセンターの誘致や教育サポートセンターの開設など4年間の実績を強調したが、届かなかった。

 当日有権者数は、2万9163人(男1万4467人、女1万4696人)。投票者数は1万5126人(男7394人、女7732人)。投票率は51・87%(男51・11%、女52・61%)で、過去最低となった。

5617チバQ:2014/08/12(火) 23:16:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140812/CK2014081202000154.html
新人花輪氏が初当選 寄居町長選 「町を再生、立て直す」
2014年8月12日

現職を破り、万歳して支援者らと喜びを分かち合う花輪利一郎氏(中)=寄居町寄居の事務所で


 寄居町長選は十日投開票され、無所属新人の元県職員花輪利一郎氏(69)=自民推薦=が、無所属現職の島田誠氏(56)を破り、初当選した。花輪氏は同町寄居の事務所で支援者らと万歳三唱し、喜びを分かち合った。当日有権者数は二万九千百六十三人。投票率は51・87%で、過去最低だった53・44%(二〇〇二年七月)を下回った。

 花輪氏は支援者を前に「しっかりと町を再生、立て直していく。子どもたち、子孫にバトンタッチできる町をつくっていきたい」と抱負を語った。

 花輪氏は、島田氏と対立関係にあった町議らの要請を受けて出馬。「権力によらない町政と現場主義」を掲げ、町議会との関係改善や町の各種事業見直し、町長報酬20%削減などを公約に掲げた。島田氏は町長として取り組んだ実績を強調し、町の活性化を訴えたが及ばなかった。 (花井勝規)

花輪利一郎(はなわとしいちろう) 69 無新<1>

農林業(元)県職員・町監査委員▽熊谷高        =自

◇寄居町長選確定得票
当 9,185 花輪利一郎 無新

  5,741 島田誠 無現

5618チバQ:2014/08/13(水) 17:57:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140813/lcl14081312000001-n1.htm
【地方議会に注目!】
異例の10分前委員会“ドタキャン” 身を切れぬ県議定数見直し、千葉で自民迷走 
2014.8.13 12:00 (1/4ページ)

県議会7会派の見直し案が提出された定数等検討委員会。最初は和やかな雰囲気だったが、自民が2案を出したことに議論が移ると…=6月17日、千葉県庁(杉侑里香撮影)
 来春に迫る統一地方選に向けた議員定数や選挙区割りの見直しをめぐり、千葉県議会が迷走している。主要6会派による委員会で、過半数の議員を抱える自民が2案を提出し、1案に絞れないまま2カ月間も議論が停滞しているのだ。今月4日には、自民が開催10分前に一方的に中止を申し入れて委員会を“ドタキャン”。身を切れずにドタバタ劇が続く自民に、他会派からは「最大会派がみっともない」「極めて不誠実な対応だ」などと怒りやあきれの声が上がっている。(杉侑里香)

 ■2案提出にピリピリ

 千葉県議会は46選挙区、定数95人で構成されている(現在の議員数は88人)。自民は第2会派の民主(13人)を大きく引き離す52人を占め、議長や副議長、常任委員会の委員長ポストなどの大半が手中にある。「自民だけで議会のすべてが決められる」と自虐的に話す他会派の県議も少なくない。

 6月17日に開かれた委員会。ここで初めて6会派の見直し案が出そろった。一票の格差是正のほか、市町村合併などの影響で選挙区が分断されている「飛び地選挙区」や、人口が多い選挙区より人口が少ない選挙区のほうが定数が多い「逆転選挙区」をどう解消するかが焦点で、自民以外の各会派はそれぞれ選挙区を26〜39に削減、定数を79〜95人に削減または維持する案を提出した。

 だが、自民だけは2案を示し、会議室はピリピリしたムードに。「どういうことか」「議論が先に進まないじゃないか」。当然ながら他会派から噴出する不満と批判の声に、内田悦嗣県議(自民)は「本来は1案を出すべきところだが、党内で最終的な意見集約に至らなかった」と弁明。「次回までには何とか一本化を…」と話し、何とかその場をおさめた。

 ■時代に逆行「定数3増」案も

 この委員会では提出した案の内容までは踏み込まれなかったが、自民の2案である「A案」「B案」の内容を見たある民主会派の県議は、「まったく身を切る気がない」と不満げな表情を見せる。

 A案は95の定数を維持しながら選挙区を3減の43に、B案は区割りは46のまま逆転選挙区を解消するため定数を3増するものだ。仮に定数が3増えて98になった場合、経費節減などのため議員数の削減が進む全国的な流れに逆行し、平成11年の県議選と同じ定数に戻ることになる。

 自民が県議会で最大勢力を誇る理由の一つには、選挙区が定数1の「一人区」で圧倒的に強いことがある。主に都市部以外で20区ある一人区で、前回選では19区を手中にした。

5619チバQ:2014/08/13(水) 17:58:05
 他会派の多くは死に票の削減を名目に一人区の合区を進めることを案に盛り込むが、一人区選出の議員が多い自民はこの部分に踏み込むことはできず、飛び地解消の議論でも、合区の対象となる選挙区の議員らから反対の声が噴出し、定数を増やすことで逆転選挙区のみを解消するB案も出さざるを得なかったのだという。ある自民県議は「定数削減が必要と分かっていても、自分の議席が危ういとなるとどうしても党内で摩擦が出てくる」とため息をつく。

 ■「多数党のおごり」批判も

 とはいえ、来春の県議選を考えると、9月議会が定数と選挙区割りを変更する条例改正案の提出リミット。自民は一本化に向けた党内協議を進めたが、約2週間後の7月2日の委員会でも結論は示せず、事実上の流会に。「見通しを示すのが公党の責任」などと他会派から再び批判を浴びた。

 そして今月4日の委員会。自民は午前中から党内の会議を行っていたが、やはり結論はまとまらず、開催10分前になって委員会の中止を申し入れた。吉本充委員長(自民)や浜田穂積県連幹事長(同)は他会派の控室を回って説明と謝罪に追われ、議会事務局の担当者は「こんなドタキャンはこれまで聞いたことがない」と苦笑いするしかなかった。

 自民の都合で2カ月にわたり一向に進まない議論に、他会派は怒りやあきれの気持ちを隠さない。中には「2案のままで委員会をやっても意味がない。一本化に向けて頑張っていると捉える」(民主県議)と前向きに捉える向きもあるが、大半は「多数党のおごり以外の何ものでもない」(共産)、「(見直しに対する)自民の思いはその程度なのかと思う」(公明)と失望の色を浮かべた。

 自民は「お盆後の早々に委員会を開き、一本化した案を提示したい」としている。しかし、ある自民県議は「1案にまとまっても自民案と他会派の案は隔たりが大きすぎて、いくら今後議論を重ねても意見の一致は厳しいだろう」とも漏らす。仮に委員会としての意見一致をみなければ、提出要件を満たす会派がそれぞれ独自に議員発議で条例改正案を発議することになる。今のところ県議会でその要件を満たしているのは、自民と民主のみだ。

 他会派の県議はあきらめ顔でこう話す。「自民が独自の改正案を出せば、今の県議会ではほぼ確実に通る。しかし県民は、党内事情と自己保身ばかりを大事にする議員をどう思うだろうか…」

5620チバQ:2014/08/13(水) 18:02:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140813ddlk01010192000c.html
選挙:旭川市長選 候補1人に絞り込む−−自民党支部 /北海道
毎日新聞 2014年08月13日 地方版

 11月2日告示の旭川市長選で、候補の人選を進めていた自民党旭川支部の選考委員会は12日、候補者を1人に絞り込み、党の推薦候補としての擁立を求める選考結果をまとめた。ただ、「支部の正式決定ではなく、本人も家族や関係者と相談しないといけない」(森本茂広委員長)として、現段階で名前は明かさなかった。

 近く支部長の東国幹道議に答申する。地元選出の今津寛衆院議員、加藤礼一・道議会議長、東道議の3人も選考結果を尊重する考えを示しており、本人を説得し、今月下旬には正式表明を目指す。【横田信行】

5621チバQ:2014/08/13(水) 18:02:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140813ddlk08010006000c.html
選挙:城里町長選 石川県議、無所属で出馬へ /茨城
毎日新聞 2014年08月13日 地方版

 阿久津藤男町長の辞職に伴う城里町長選(9月16日告示、同21日投開票)で、同町出身の県議、石川多聞氏(71)=水戸市区=が12日、県庁で記者会見を開き、無所属で立候補することを明らかにした。石川氏は「町長辞任というハプニングがあり、地元から強い要請があった。今まで育ててくれた町民に恩返しの気持ちも含めて決意した」と説明した。

 石川氏は旧常北町議を経て、1986年に県議初当選。現在7期目。同日付で辞職した。【佐久間一輝】

5622チバQ:2014/08/13(水) 18:05:57
http://www.asahi.com/articles/CMTW1408130600002.html
山形市長選 動き加速
2014年8月13日10時20分
 来年9月27日に任期満了を迎える山形市長選まで、あと1年あまり。前回敗れた自民系新顔はポスターを街中に張り出すなど、選挙に向けた動きを加速している。一方、市川昭男市長は4期目を目指すかどうか、態度を明確にしていない。ただ、市川氏を支えてきた民主、社民両党などでは「今期限りで勇退するのでは」との見方も強まっている。


 ◆ 佐藤氏、再挑戦向け活動


 「3年前は『よそ者』というネガティブキャンペーンをやられた。でも長男は山形生まれです」。佐藤孝弘氏(38)は7月下旬、滝山地区の後援会設立総会で、壇上で遊ぶ1歳の長男を見ながら力をこめた。


 東京財団の研究員をしていた3年前、遠藤利明衆院議員の要請を受けて、自民推薦で市長選に立候補。1万票余りの差で敗れた直後に再挑戦を明言し、遠藤氏の政策担当の秘書を務めながら、支持者を広げるための活動を続けてきた。


 6月中旬から、自身と遠藤氏の2人の顔写真を並べたポスターを道路沿いなどに張り始め、これまでに約1千枚を張った。後援会組織づくりも進め、9月11日に大規模な集会を開いて、1年後の選挙に向けた運動を本格化させる計画だ。


 「山形市が持っている力を100%引き出したい。若者の働く場を確保し、公共交通を発達させれば、山形に住みたいと思う人はもっと増えるはずだ」


 自民党は、市川市長の初当選時と再選時、2回連続で対立候補を立てられなかった。前回も県議や市議が相次いで要請を辞退。佐藤氏擁立が決まったのは投票日の約1カ月前だった。


 今回は衆院1区の地盤固めを図る遠藤氏が主導する形で態勢づくりを進める。


 市議会の自民系会派も、6月定例会で市長提案の公契約条例案を否決したり、市立病院問題をめぐる市長給与の減給案を「不十分」として採決の際に退席したり、市長との対決姿勢を強めてきた。


 ◆ 市川市長「勇退」の見方も


 市川昭男市長(73)は朝日新聞社の取材に対し、次期市長選の対応について「まったく白紙だ。(態度表明の時期についても)支援者の方々から話を聞きながら考える。現時点では白紙」と語った。


 前回の選挙で推薦した民主、社民両党は、表向き市長の去就を見つめる姿勢をとっているが、「3期12年はひとつの区切り」(民主党県連幹部)、「次も出るということはないだろう」(社民党関係者)といった観測が流れている。


 ただ、正式に態度を表明するのは「早くても来年度予算案を審議する来年3月定例会では」との見方が強い。民主、社民両党とも山形市政では「反自民」の枠組みを維持したいとしており、当面は水面下で「ポスト市川」を視野に入れた調整が図られると見られる。


 前回、政策協定を結んで市川氏を推薦した共産党県委員会の本間和也委員長は「待機児童対策や学童保育の充実など協定に盛り込んだ政策の実行については評価している。市長選にどう対応するのか、市川市長と近いうちに話し合いを持ちたい」と話している。


 自民党や佐藤氏の動きについて、民主党関係者は「今は勢いがあるが、集団的自衛権の問題や原発再稼働などで、安倍内閣や自民党の支持率は今後下がっていくだろう。政治状況の変化は、山形市長選にも影響を及ぼすことになる」との見方を示している。


 ◆ 過去の山形市長選の結果

  (敬称略 年齢は選挙時 四角囲みの政党は推薦・支持)


●2011年9月18日
 当 47381 市川昭男 70 無現 〈民〉〈共〉〈社〉
   36559 佐藤孝弘 35 無新 〈自〉
   11737 長岡寿一 60 無新

●2007年9月16日
 当 53723 市川昭男 66 無現 〈民〉〈共〉〈社〉
    4449 加藤円治 72 無新
    3189 川合直美 58 無新

●2003年9月28日(吉村和夫市長の死去に伴う選挙)
 当 60204 市川昭男 62 無新 〈民〉〈公〉〈社〉
   22495 柿崎喜世樹 56 無新
    8100 青木勝 56 無新 〈共〉
    2561 川合直美 54 無新

●2000年2月6日(佐藤幸次郎市長の辞職に伴う選挙)
 当 66837 吉村和夫 68 無新 〈民〉
   50139 柿崎喜世樹 52 無新 〈自〉〈社〉
    8129 青木勝 52 共新

5623チバQ:2014/08/16(土) 10:52:39
http://www.news24.jp/nnn/news8884467.html
出馬要請足並みそろわず 県議会自民系会派
(山梨県)
 年明けに控える知事選に向けて県議会最大会派「自民党・県民クラブ」が15日、横内知事に3選立候補を要請した。当初、自民系会派を一本化しての要請を目指したが足並みはそろわなかった。
 県民クラブは15日朝開いた総会で、高野剛代表が提案した3選立候補の要請を全会一致で了承。高野代表が横内知事に要請書を手渡した。横内知事は「総合的に判断して結論を出したい」と述べるにとどめた。
 県民クラブは当初、もう一つの自民系会派「自由民主党・創明会」と要請の一本化を目指したが、創明会は「党県連の県政検証を待つ」として応じず、足並みはそろわなかった。
[ 8/15 17:56 山梨放送]

5624チバQ:2014/08/16(土) 10:59:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140816/k10013847011000.html
輸血巡るブログ炎上で離党届け
8月16日 6時35分

輸血巡るブログ炎上で離党届け



千葉県船橋市の市議会議員が輸血を問題視する主張をみずからのブログに書き込み、批判が相次いだことを受けて、「党に迷惑をかける」などとして所属する結いの党に離党届を提出しました。

結いの党に所属する船橋市議会の高橋宏議員(38)は、今月7日付けのみずからのブログで、輸血や輸血用の血液を問題視する主張を書き込みました。
この中で、厚生労働省が輸血の副作用の予防対策としている血液への放射線照射について、「死んだ血」と表現したほか、「体に入れたい方いらっしゃいますか」などと書き込んだのに対し、閲覧した人たちから「科学的な根拠のない主張だ」、「輸血に対する誤解を招く」などといった批判の書き込みが相次いでいました。
これを受けて高橋議員は、「自分の主張が党全体の考えと受け取られると、党に迷惑をかける」などとして15日、離党届けを郵送で提出したということです。
高橋議員は、「自分の発言でお騒がせしたことをおわびします。発言内容が間違っているとは考えておらず、今後も議員を続けて訴えていきたい」と話しています。

5625チバQ:2014/08/16(土) 10:59:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014081602000144.html

船橋市議、ブログ炎上で離党 放射線照射血めぐり














2014年8月16日 朝刊





 千葉県船橋市の高橋宏市議(38)が、厚生労働省が指針とする輸血用血液の放射線照射を問題視する意見を自身のブログに書き込み、医療関係者を名乗る読者から批判が殺到、所属する結いの党に迷惑を掛けるとして離党届を出したことが十五日、分かった。議員は続けるという。


 高橋氏が書き込みをしたのは今月七日。厚労省の「輸血療法の実施に関する指針」が副作用の予防対策として放射線照射が有効と定めていることについて「放射線照射した血液を体に入れたい方いらっしゃいますか?(笑)」「死んだ血を輸血してもまたすぐに輸血しなければならない」などと記載した。


 読者から「正確な情報を発信すべき」などと批判が相次ぎ、ブログは“炎上”。高橋氏は十五日、離党届を党本部に郵送した。高橋氏は「輸血は効果や実施基準に疑問があるが、全否定しているわけではない。私の主張は党の見解ではなく、迷惑を掛けたくないので離党を決めた」と話した。


 厚労省は「放射線は赤血球などを壊さない線量に抑えてある」と説明。日本赤十字社は「過剰な輸血は避けるべきだが、高橋氏は『輸血は危険』という一部の研究を拡大解釈しているのではないか」と指摘している。

5626チバQ:2014/08/18(月) 22:36:05
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/kimitsuc/209485
「企業誘致を徹底」 天笠氏が出馬表明 君津市長選


2014年08月18日 21:49
 任期満了に伴う君津市長選(10月19日告示、26日投開票)で、君津市議の天笠寛氏(51)=2期=が18日、木更津市役所で記者会見し、立候補することを正式に表明した。無所属で出馬する考えという。

5627チバQ:2014/08/20(水) 18:59:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140820ddlk19010041000c.html
選挙:知事選 横内氏、不出馬へ 引退の意向、支援者に伝える /山梨
毎日新聞 2014年08月20日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える知事選で、横内正明知事(72)が3選出馬せず、引退する意向を支援者に伝えた。臨時県議会が開かれる25日にも正式表明する方針だ。知事選を巡っては民主党の後藤斎衆院議員(57)ら複数の名が挙がり、保革相まって県内政界は風雲急を告げている。【片平知宏、山縣章子、屋代尚則】

 ◇6月表明も検討
 横内知事は19日、甲斐市の自宅前で報道陣の取材に「いろんな人に意見を聞いている。(25日の進退表明は)あり得る」と述べた。

 関係者によると、知事は既に5月ごろ、健康不安などを理由に不出馬の考えを漏らし、6月県議会での表明も検討。ただ、早期表明は残り任期のレームダック(死に体)化を招くと周囲が説得した。7月から県市長会など首長らが出馬要請したが横内知事の意思は固く、今月中旬に支持団体の幹部らに連絡し、引退する考えを示した。

 横内知事は旧建設官僚で、2003年の知事選に自民党の衆院議員を辞職して立候補し落選。07年に再び出馬して初当選した。

 昨年6月には富士山の世界文化遺産への登録が実現するなど評価がある一方、12年には300万円のスーツ仕立券を元県人事委員から受け取った問題が発覚。54億円の赤字が見込まれる北杜市明野町の廃棄物処分場(閉鎖)を巡っては09年に操業開始を判断した妥当性も疑問視されている。

 ◇後藤氏は意欲的
 知事不出馬の報を受けて「ポスト横内」の動きも急だ。有力候補と目される後藤氏。支援者によると、知事選対応について「今月中にはっきりさせる」と語っており、転身に意欲的と周囲は受け止めている。

 ただ、後藤氏は再建途上の民主党の中核議員で党県連代表。知事選へのくら替えとなると、同党の県選出国会議員は輿石東参院議員のみとなり、県連内部からは「弱体化」を懸念する声もある。

 飯島修・県連幹事長は取材に「知事選、甲府市長選ともに、現職が正式な進退表明をしておらず、それを最大限尊重するのがマナー。対応は何も決まっていない」と述べた。

 ◇保守一本化が焦点
 自民党県連の皆川巌幹事長は「野党出身では政権とのパイプがなくなる。政権与党として候補が必要だ」と述べ、支援候補の選定を加速させる考えだ。

 県連関係者によると、元山梨大副学長で文部科学省審議官の佐野太氏(55)の名前が挙がっている。県内政界に精通した首長らを推す声もある。保坂武・甲斐市長(69)や白倉政司・北杜市長(67)らのほか、同じく来年2月に任期満了となる宮島雅展・甲府市長(69)も「転身」がささやかれる。

 県内の自民党は県議会会派が対立を繰り返してきた歴史があり、保守系候補を一本化できるかが焦点だ。

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5628チバQ:2014/08/21(木) 22:12:25
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140821/1692711
那須塩原・阿久津市長、渡辺氏の後援会長辞任へ 「市長職に専念」 8月21日 朝刊
 那須塩原市の阿久津憲二市長は20日までに、みんなの党の渡辺喜美前代表の黒磯後援会長を辞任する意向を明らかにした。近く正式決定する見込み。「市長職に専念したい」という。一方、同後援会には顧問などの形で今後も関わっていくとしている。

 下野新聞社の取材に対し阿久津氏は、今月11日に渡辺氏の後援会関係者と会い、後援会側から会長交代の打診があったと説明。「市長が就くのはどうなのか、という懸念の声は私の後援会からもあった」と打ち明けた。「ここで一区切りをつけたい」と話した。

 一方で「今後は後援会でげきを飛ばすことはなくなるが、全く縁を切るわけではない」と強調。後援会側も顧問などのポストを用意する考えだったという。

 阿久津氏は県議を経て、前市長死去に伴う2012年1月の那須塩原市長選で、渡辺氏の全面支援も受け初当選。現在1期目。渡辺氏の黒磯後援会長には同年9月に就任した。

 渡辺氏の事務所は取材に対しコメントを寄せ「黒磯後援会の皆さまが後継会長を探してきたが、衆院、参院と選挙が立て続けにあり、思うにまかせなかった」と、阿久津氏の意向に理解を示した。

5629チバQ:2014/08/21(木) 22:24:51
http://www.kanaloco.jp/article/76473/cms_id/97371
大和市長選:安藤元県議が出馬へ
2014.08.21 03:00:00

 任期満了に伴い、来年4月の統一地方選で行われる大和市長選で、元県議の安藤博夫氏(66)が無所属で出馬する意思を固めたことが20日、分かった。同市長選ではこれまで、出馬を正式に表明した人はいない。


 安藤氏は同市出身で日本大学卒。1級建築士として市内で設計事務所を経営している。1987年から市議を2期、95年から県議を3期、それぞれ務めた。


 神奈川新聞社の取材に対し、「20年の地方議員活動の経験と人脈を生かし、市内経済を活性化させる」と説明。また、広域連携の必要性を強調し、「座間、海老名、綾瀬の近隣3市との交流を改善し、都市基盤整備や人材確保などハード、ソフト両面で3市と協力を進めたい」と抱負を述べた。


 2期目で現職の大木哲氏(66)はこれまで、進退を明らかにしていない。




【神奈川新聞】

5630チバQ:2014/08/23(土) 07:32:04
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/08/22/10.html
2014年8月22日(金)

田中草加市長、届け出前に推薦依頼用紙配る 市選管が注意


 任期満了に伴う草加市長選(10月19日告示、同26日投開票)に出馬の意向を表明している田中和明市長が7月上旬から同13日にかけて自ら市内を回り、計113の町会と自治会に推薦を求める用紙各3枚を配っていたことが21日、分かった。公選法は届け出前の選挙運動を事前運動として禁止している。

 市選管の秋元秀雄委員長と高野光正書記長は同日、市役所で田中氏に「公職選挙法の事前運動と誤解を招く恐れがあり、用紙は回収した方がいい」と注意した。

 田中氏は「4年前にも同じようにして書いてもらった推薦状を(選挙事務所に)張っていたので、(公選法の事前運動に触れる)認識がなかった。(用紙は)回収させていただきたい」と謝罪した。

 市選管によると、用紙には「平成26年10月26日執行の草加市長選挙において、推薦します」などと記され、住所や氏名などを書く欄があったという。7月14日、市民から市選管に連絡があり、同日、市選管が田中氏に確認、注意した。市選管は「刑事告発する予定はない」としている。

5631とはずがたり:2014/08/26(火) 14:21:29
>>5627

山梨県の横内知事、今期限りで引退へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140820-OYT1T50019.html?from=ycont_navr_os
2014年08月20日 16時54分

 来年2月の任期満了に伴う知事選に、山梨県の横内正明知事が立候補せず、今期限りで引退する意向を周囲に示唆していたことが19日、わかった。

 72歳の年齢や体力面を懸念しているとみられる。横内知事は同日、読売新聞の取材に対し、「この2期でやりたかったことはほぼやった。もっと若い人がやるべきとの気持ちもある」などと話した。

 横内知事に近い関係者によると、知事は8月に入り、体力や健康面で3期目への不安を口にし、来年の知事選には不出馬の方向で検討を進めていることを伝えた。この関係者は知事の出馬を期待していたといい、「知事は人一倍、体に気を遣う人。出馬しないと聞いてつらかった」などと落胆した。

 現在、夏季休暇中の横内知事は19日、読売新聞の取材に対し、「長い間お世話になっている人に会い、出馬、不出馬の両方の可能性を説明し、意見を聞いている段階」と説明。その上で、自身のこれまでの2期にわたる県政を振り返り、「富士山の世界文化遺産登録など、自分がやりたいと思っていたことはほぼ全てやった」と話した。

 やり残した課題についての質問には、「人口減少などの課題もあるが、県政には常に課題というものはある」とした。また、自身の年齢にも触れ、「72歳にもなると健康面で不調は出る。知事はもっと若い人がやるべき」とも述べた。

 一方、今月中をめどに横内県政の検証作業を行うとしていた自民党県連では、幹部が近く横内知事に会い、意向を確認する予定という。県連関係者は「意向を聞いてから、早急に独自候補の擁立の検討に入ることになるだろう」としている。

2014年08月20日 16時54分

5632チバQ:2014/08/27(水) 21:27:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20140827/CK2014082702000136.html
市長の特別秘書案 「そう簡単に通る話聞いていない」
2014年8月27日

 川崎市議会の浅野文直議長は二十六日の会見で、福田紀彦市長が自身の補佐役で議会同意が必要ない「特別秘書」を設置する条例案を市議会九月定例会に提案することに触れ、議会の反応を総括して「そう簡単に通るような話は聞いていない」との認識を語った。

 浅野議長は、福田市長が行政や官僚の経験者ではないため「適切な人がいればプラスになる可能性はある」と制度に理解を示しつつも、議会として人選にタッチできないことに懸念を示した。さらに「向こう十年、二十年の市財政は収支不足になるのが明らか。そこで特別秘書に費用対効果がみられるかも議論になる」と述べた。

 本紙の取材にも各会派団長の反応はまちまちで、みんなの党議員らでつくる「新しい川崎の会」が「他自治体に例があり、基本的に反対しない」とする一方、共産は「副市長三人もいる中、市長自身でもっと努力できるのでは」と違和感をあらわにする。他の会派は検討はこれからなどとしている。 (山本哲正)

    ◆

 定例会の日程は九月一日〜十月十日。二〇一三年度一般会計決算の詳細な審査をするため会期は例年より一週間ほど長い。代表質問は九月十、十一日。

5633チバQ:2014/08/28(木) 20:19:03

6393 名前:チバQ 投稿日: 2014/08/27(水) 20:36:18
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140827-OYT1T50036.html?from=ytop_main2
みんなと維新・結い、統一選へ選挙協力進む県
2014年08月27日 14時02分
 来春の統一地方選を巡り、みんなの党と、日本維新の会と結いの党による新党が、千葉県内で選挙協力する見通しとなったことが両党関係者への取材でわかった。

 同県議選で選挙区の「すみ分け」を進めるほか、相互に候補者を推薦することも検討する。

 みんなの党の水野賢一幹事長(千葉県総支部代表・参院議員)と、日本維新の会の椎木保・千葉県総支部代表(衆院議員)が、都内で会談するなどして合意した。30日に千葉市内で開くみんなの党県総支部の設立大会で、両氏がこうした基本姿勢を表明する。

 今回の連携について、「統一地方選に向けた協力関係の全国的な先進事例」(みんなの党幹部)とみられており、自民、民主両党に対抗する「第3極」結集のモデルになるかどうかが注目される。

 具体的には、県議選で、みんなの党の現職が2人いる松戸市区(定数7)で、新党は擁立を見送る。一方、船橋市区(同7)ではみんなの党が擁立を見送り、新党が新人候補を立てる方針だ。

 このほか、市川市区(同6)や柏市区(同5)でも重複しないよう調整を進める。両党は定数の多い市を除いては、市議選レベルでも選挙協力する方向だ。

 県内には結いの党の国会議員や県議がおらず、みんなの党県総支部代表の水野氏が党中央の選挙責任者を務めていることなどを背景に、両党間の協議が他県に先行して進んだとみられる。

2014年08月27日 14時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5634チバQ:2014/08/28(木) 20:41:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140828/ymn14082802140003-n1.htm
甲府「歴史」で再生へ 市長、「宮島ビジョン」公表
2014.8.28 02:14
 甲府市の宮島雅展市長は27日、中心市街地活性化策の方向性を示す「宮島ビジョン」を公表した。甲府を「歴史物語都市」と位置づけ、買い物や飲食を楽しみながら歴史や文化を堪能できる街に再生することを理念に掲げ、舞鶴城公園(甲府城跡)周辺の整備や新たな観光周遊コースの開発、歩行者天国の実施、税制優遇措置などに取り組むとしている。概算事業費は推定14億円。

 ビジョンでは、甲府の特色と強みを「500年に及ぶ先人の努力により築かれた多様な歴史と文化」として、「風格とにぎわいのある街づくり」を提唱。人を呼び込む仕掛けづくり▽魅力とにぎわいのある拠点づくり▽回遊機能の整備▽駐車場の利便性向上▽定住促進▽官民連携−の6項目の基本方針を設けた。

 施策の展開にあたっては、中心街を3つのゾーンに分類。JR甲府駅北口や舞鶴城公園の周辺を「都市機能・観光資源集積エリア」▽再開発ビル「ココリ」や岡島百貨店を含む区域を「商店街エリア」▽甲府駅南口から県庁、市役所に至る区域を「都市づくり先導エリア」−とした。

 具体的な施策は14項目。県民会館や社会教育センターがある舞鶴城公園南側の整備▽中心街を歩いてもらう周遊コースの整備▽観光スポットや商店、催しの情報を提供するスマホなど向け「回遊アプリ」の開発▽オリオン通りやかすがも〜るなどで休日の歩行者天国▽定住などを促す市税減税−などを挙げた。

 宮島市長は27日の会見で、平成31年に開府500年、32年に東京五輪を迎えることを踏まえ「街づくりに道筋をつけておきたい。新たなチャンスととらえ、市が今なすべきことをまとめた」と説明。来年2月に任期満了となる市長選への進退は来月3日開会予定の9月定例会で表明するとした一方、ビジョン公表と進退は「関係ない」とした。

5635名無しさん:2014/08/29(金) 23:08:00
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/08/29/6.html

2014年08月29日(金)


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知事選 自民県連独自候補探る 
執行部と国会議員 あす協議スタート 




 自民党山梨県連(清水武則会長)は30日、次期知事選対応の協議を始める。県連執行部と党国会議員が候補者の擁立方針、候補者選考の方法などについて意見を交わす。県連として支持する方針だった横内正明知事が引退を表明したため、選挙対応の練り直しを急ぐ。

 会合は甲府・県連会館で行い、県連所属の衆参国会議員や清水会長ら県連執行部が出席する予定。政権与党として独自候補を擁立することを前提に、擁立方針の確認と具体的な選考方法を協議する。

 県連は現時点で、知事選に向けた対応は「まったくの白紙状態」(皆川巌幹事長)としており、対象者を特定した候補者選考はしない考え。来年4月の統一地方選での党勢強化につなげるため、知事選勝利に向けた態勢確立を急ぐ。

 県連は当初、現県政の検証をした上で、横内知事に3選出馬を要請する意向だった。横内知事が今期限りでの引退を表明したため、戦略変更を余儀なくされた。

 自民支持者からは、地元首長の宮島雅展甲府市長(69)や保坂武甲斐市長(69)、白倉政司北杜市長(66)のほか、文部科学省大臣官房審議官の佐野太氏(55)=甲州市出身=らを推す声がある。

 自民党以外では、民主党県連代表の後藤斎衆院議員(57)の擁立に向けた動きが出ている。共産党県委員会は市民団体とつくる「明るい民主県政をつくる会」で候補者選考を進めている。〈小林義徳〉

5636名無しさん:2014/08/29(金) 23:10:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140829/ymn14082902110004-n1.htm
横内韮崎市長が引退表明 山梨

2014.8.29 02:11


 任期満了に伴い11月9日告示、同16日投開票される韮崎市長選をめぐり、現職の横内公明市長(70)は28日、「市政運営の重責を担うには体力が落ちてきた。年齢の問題もある」として立候補せずに今期限りで引退することを表明した。同日に開かれた市議会全員協議会や定例記者会見で明らかにした。

 横内市長は現在2期目。県議を経て平成18年、当時の現職を破り初当選。22年には新人を破り再選を果たした。自身に先立ち今月25日に今期限りでの引退を表明した横内正明知事(72)は兄にあたる。

 横内市長は「マニフェスト(選挙公約)はほぼ完了したと思う」と述べたうえで、「英知と勇気、気概を兼ね備えた若い人材に(市政運営を)引き継いでもらいたい」とした。

 同市長選でこれまでに立候補を表明した人はいない。

5637神袋:2014/08/31(日) 13:51:07
東京や埼玉で選挙に出馬している
経済評論家?の山口せつおさん

浦和駅前の街頭演説の際に、取締警官と揉め、
公用文書毀棄罪で刑事罰に問われてしまいました

一審の判決は、何と実刑

注目の高裁判決は、明日言い渡されます

5638チバQ:2014/08/31(日) 14:01:17
>>5633
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140830/stt14083021560002-n1.htm
千葉県内で選挙協力 みんなと日本維新
2014.8.30 21:56

来春の統一地方選での日本維新の会との選挙協力を表明するみんなの党の水野賢一県総支部代表=30日、千葉市美浜区(撮影・杉侑里香)
 みんなの党の水野賢一幹事長は30日、千葉市内で開かれた党会合で、来年春の統一地方選に向け、日本維新の会との選挙協力を千葉県内で行うと発表した。県議選での選挙区の「住み分け」や、候補者の相互推薦などを想定している。

 水野氏は「政党同士の無意味なぶつかり合いはよくない。千葉では十分な協力態勢が築ける」と強調。会合に出席した日本維新の椎木保衆院議員も「千葉県をモデルケースにして、国政につなげたい」と応じた。

 両党は大阪府内でも候補者の相互推薦を検討している。

5639チバQ:2014/08/31(日) 14:21:47
>>2807
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140831ddlk11010182000c.html
選挙:草加市長選 木下・前市長出馬へ 前回同様、現職と一騎打ちか /埼玉
毎日新聞 2014年08月31日 地方版

 任期満了に伴う草加市長選(10月26日投開票)に向け、前市長の木下博信氏(49)が30日、市内で開かれた市民団体「ネクスト草加」主催の集会で「市民の思いを受け止め、誇れる草加を全国に発信したい」と事実上の出馬表明をした。

 同市長選には、再選を目指す現職の田中和明氏(65)も既に立候補を表明しており、今のところ、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちの公算が大きい。

 木下氏は2001年8月に初当選。しかし、収賄で有罪判決を受けた元助役の対応を巡り、10年10月の臨時議会で不信任決議を可決され、3期9年で自動失職した。同年12月の出直し市長選に出馬したが、田中氏に敗れた。【飯嶋英好】

5640チバQ:2014/09/05(金) 00:11:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140904/ibr14090402050001-n1.htm
水戸市議会が正常化動議可決 議長会派離脱めぐり混乱
2014.9.4 02:05

議長に市議会正常化を求める動議の趣旨説明をする松本勝久市議。後ろは田口文明議長=3日午前、水戸市中央(緒方優子撮影)
 3日に開会した水戸市議会9月定例会が、田口文明議長の会派離脱をめぐり混乱している。この日の本会議では一部の市議が提出した議長に議会正常化を求める動議が可決され、その後の議事を打ち切り。審議日程も決まらない異例の事態となっていて、東日本大震災からの復興など重要案件を抱える市政への影響を懸念する声も上がっている。

                   ◇

 混乱は、議長ポストをめぐる争いが“火種”とされる。議長の任期は2年だが、田口氏には1年で議長を辞職し、別の市議に譲るよう複数の市議から働きかけがあったという。しかし、議長職を継続する意思を示したため、田口氏を推した会派が反発。先月22日、議長就任の際に推薦を受けた所属会派を離脱すると「信頼関係を損なった」として対立が激化した。

 「議長に混乱を来たしている議会の正常化を求める」。松本勝久市議らが3日の本会議に提出し、田口氏に議長辞職を突きつける形となった動議は退席した共産、社民会派などを除く全員の賛成で可決された。

 この後の議会運営委員会は「現状では審議に入れない」として審議日程の決定を留保。田口氏に、現状認識や今後の議会運営についてただす申し入れを行い、4日の議運委で回答を求めることにした。これによりこの日、予定されていた高橋靖市長による議案の提出理由説明は延期となった。

 ただ田口氏は、「法令に基づいて議会を進行するのが自分の役割。2年間の任期は全うする」と徹底抗戦の構えで、事態解決の糸口は見えない。

 今定例会では、市役所新庁舎建設の前提となる市民会館の解体や震災復旧工事などの喫緊の課題について審議される予定。高橋市長は「待ったなしの案件ばかり。早く道筋をつけてほしい」と頭を抱えている。

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5641チバQ:2014/09/05(金) 00:14:41
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20140903ddlk12010229000c.html
成田市議会:市議長の不信任案可決 辞職を否定 /千葉
 成田市議会は2日の本会議で、上田信博議長(57)=5期、豪政会=に対する不信任案を可決した。最大会派の政友クラブ(12人)と公明党(3人)が賛成した。議決に法的拘束力はなく、上田議長は「辞職しない」と表明。予定より約5時間20分遅れて一般質問が始まった。

 政友ク、公明の両派は議員定数30を来年4月の市議選から2減する議員発議を上田議長が受理しなかったことを...

5642チバQ:2014/09/07(日) 19:50:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140907ddlk19010111000c.html
日本維新の会:小沢氏「党合併に集中」 知事選巡り /山梨
毎日新聞 2014年09月07日 地方版

 日本維新の会県総支部は6日、甲府市で役員会を開き、来年2月の任期満了に伴う知事選を巡る対応を協議した。同支部代表・小沢鋭仁衆院議員の出馬を求める支持者の意見などが報告されたが、小沢氏は「結いの党との合併の方向性を付けることに集中したい」と述べ、当面は党務に専念する考えを示した。

 知事選を巡っては、現職の横内正明氏が先月25日に3選不出馬を表明。県内政界では候補擁立の動きが活発化しており、同支部は「今後の動向を踏まえ、知事選への対応を判断する」との方針を確認した。【屋代尚則】

5643チバQ:2014/09/07(日) 19:52:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140906ddlk19010009000c.html
宮島・甲府市長:引退説強まる 4選不出馬、周囲に示唆 樋口県議、近く出馬表明へ /山梨
毎日新聞 2014年09月06日 地方版

 来年2月の任期満了に伴う甲府市長選で、宮島雅展市長(69)が4選出馬せず引退するとの見方が強まっている。関係者によると、宮島市長は同時期の知事選も含め、不出馬を周囲に示唆。支援者内にも多選に否定的な意見が出ている。同市長選には、過去に宮島市長の選対幹部を務めるなど関係が深い樋口雄一県議(54)=民主党県連代表代行=が近く出馬を表明する見通し。8日の市議会で予定される宮島市長の進退表明が注目される。【屋代尚則、山縣章子、片平知宏】

 宮島市長は今年3月に腎臓摘出手術を受けた後、進退表明を当初の6月ではなく9月の市議会に延ばす方針を示した。続投、引退、知事選への転身と見方が分かれていた。

 複数の関係者によると、宮島市長は今夏以降、出馬に意欲を見せる樋口氏と会談した際に「俺を信じろ」などと述べて“禅譲”の意向を示した。知事選についても不出馬を明言しているという。

 支援者の中でも中心市街地の空きビル対策などに一定のめどを付けたことや年齢、健康問題などから多選に否定的な声は多い。有力支援者の一人は「3期12年やれば十分だ」と話した。

 宮島市長は今月3日、取材に「迷うことではない」と述べて意思が固まっていることを示唆し、勇退説は強まっている状況だ。

 一方、自民党出身の宮島市長の後援会内には依然、「民主党の幹部を務めてきた樋口氏への不安」(後援会関係者)などから4選待望論も根強くある。

 宮島市長は旧増穂町出身。山梨大在学中の1971年に甲府市議補選で落選したが、79年に同市議選で初当選。91年には県議に転じた。2003年に同市長選に出馬。自民党は分裂選挙となり、4新人の争いを制して初当選した。樋口氏はこの選挙で宮島市長の選対本部の事務長として支えた経緯がある。

 樋口氏は民主党を離党して無所属で立候補する方針で、水面下で宮島市長側に支援を求めている。

 同市長選では、市議1期目の神山玄太氏(32)と会社役員の宮本秀憲氏(35)が既に無所属での出馬を記者会見で表明。共産党も候補擁立を検討している。

5644チバQ:2014/09/09(火) 20:49:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140909ddlk19010018000c.html
選挙:甲府市長選 宮島氏、4選不出馬 県議らに動き、候補者擁立が活発化 /山梨
毎日新聞 2014年09月09日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える甲府市長選について、宮島雅展市長(69)は8日、市議会で「新市長に託す時を迎えた」と述べ、4選不出馬を表明した。同時期の知事選についても出馬しない意向を示した。市長選には、過去に宮島氏の選対幹部を務めるなど関係が深い樋口雄一県議(54)=民主党県連代表代行=が離党のうえ出馬する意向で、他に若手2新人も既に出馬を表明。「ポスト宮島」を巡る動きが加速する。【屋代尚則、山縣章子、片平知宏】

 宮島市長は旧増穂町出身。1979年に同市議選で初当選し、91年に県議に転じた。2003年に同市長選に出馬して初当選し、現在3期目を務めている。この日の市議会で、佐藤茂樹市議(政友クラブ)の代表質問に対し、宮島市長は「3期目をもって節目とし、市長の職を退くことを決断した」と用意した文面を読み上げた。

 記者会見した宮島市長は不出馬の理由を問われ、リニア中央新幹線開通(2027年予定)などを挙げて「甲府の町にとって今がターニングポイント。能力や志のある人に市長をやってほしいと考えた」と述べた。

 一方、勇退表明の直前の先月27日に自らの名を冠した中心街活性化策「宮島ビジョン」を発表した点は「行政は継続性が必要。次の人が深めたり、切り捨てたり、土台にしてほしい」と釈明。次期市長には「志と実現する気概を」と期待した。

 一方、宮島市長の不出馬表明を受け、県内政界では候補擁立に向けた動きが活発化している。

 近く出馬表明する樋口氏は、宮島市長が初当選した03年市長選で選対事務長を務めた経緯があり、水面下で宮島市長側に支援を求めている。

 樋口氏が所属する民主党県連の飯島修幹事長は「宮島市長の不出馬は英断」と評価し、9日の常任幹事会で対応を検討するという。

 一方、自民党県連の皆川巌幹事長は「勇退は残念」とした上で「政府と連携して地方再生に取り組める市長を」と話し、樋口氏と対抗する独自候補の擁立を検討する考えを示した。

 市長選には市議1期目の神山玄太氏(32)、会社役員の宮本秀憲氏(35)が既に出馬を表明。共産党も候補擁立を目指す。

 ◇福祉、教育分野に実績 市街地活性化、懸案残し

 「持てる全ての情熱をささげた」。宮島雅展市長は8日の不出馬表明の際、自身の3期12年に胸を張った。医療費無料化の拡大など福祉や教育の分野で実績を残したのは事実だ。ただ、中心街の空洞化が止まらないなど次期市政に持ち越された懸案も少なくない。

 宮島氏は2003年の初当選後、少子化を踏まえた小学校の再編に着手し、3小を統合した舞鶴小などを開校させた。従来は未就学児までだった医療費無料化措置を05年までに小6まで拡大した。

 一方、中心街の活性化は後手に回った。市が補助金9億円余り(国と県が別に41億円)を投じて10年、紅梅地区に再開発ビル「ココリ」をオープンさせたが、。しかし、郊外店へ既に人は流れており、現在も空きテナントが目立つ。

 宮島市長は今年8月に活性化策「宮島ビジョン」を発表。甲府を「歴史物語都市」と位置付け、集客策を提言したものだ。ただ、市内の飲食店主は「人口減などあらがえない部分もあるが、市のトップとして結果が必要。『ビジョン』はもっと早く示すべきだった」と指摘した。

 任期中は、職員の不祥事も相次いだ。就任翌年の04年に約4億7000万円に上る下水道料金の未徴収問題が発覚。直接徴収による回収、関係者の処分などを進めた。しかし、今年5月には市遊亀公園付属動物園で園長による盗撮、不正会計などがまた明るみに出た。

 11年に発覚した市立甲府病院(同市増坪町)で放射性医薬が子供らに過剰投与されていた問題は、第三者委の報告、関係者の処分は行われたものの、再発防止の取り組みはこれからだ。

 市民の信頼に足る組織作りも次期市長へ託された課題と言える。【屋代尚則】

5645チバQ:2014/09/09(火) 20:50:00
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 ◇宮島雅展市長の3期12年◇
2003年 2月 新人4人の争いを制し初当選

  04年 1月 下水道料金の未徴収が発覚。未収額は約4億7000万円(約1万世帯)に上り、データベース登録を怠った職員は懲戒免職

  05年 4月 小6までの医療費無償化を実施(08年から窓口無料化)

  06年 3月 中道町、上九一色村の一部と合併し新「甲府市」誕生

  10年 9月 神奈川県であったB級グルメの祭典「B−1グランプリ」で「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」が頂点

     10月 市が補助金を投入した再開発ビル「ココリ」(同市丸の内1)がオープン

 11年 9月 市立甲府病院で放射性医薬の子供らへの過剰投与が発覚。院長ら減給処分、市長も給与自主減額(14年5月)

  13年 5月 新市庁舎(事業費90億円)が業務開始

  14年 5月 市遊亀公園付属動物園で園長の盗撮行為や歴代園長の不正経理を公表

      8月 中心街活性化策の私案「宮島ビジョン」を発表

      9月 4選不出馬を表明

5646チバQ:2014/09/09(火) 21:21:26
http://www.news24.jp/nnn/news8884569.html
甲府市長選 樋口氏が立候補表明
(山梨県) 来年2月に任期満了となる甲府市長選に、民主党の県議・樋口雄一氏が正式に立候補を表明した。立候補の表明はこれで3人目で、樋口氏は無所属で立候補するため既に離党届を提出した。
 樋口氏は現在54歳。県議4期目で民主党県連の代表代行のほか、県議会で民主系会派の代表を務めている。9日会見した樋口氏は「甲府市民のために身を捧げる覚悟を持つに至った」として正式に立候補を表明し宮島市政を継承する考えを示した。
 樋口氏は無所属での立候補を目指していて、先週、民主党県連に対して先月31日付での離党届を提出した。
 また県議会・召集告示の今月11日ごろには辞職届を提出し、9月議会が閉会する来月上旬にも県議を辞職する考え。
 市長選には既に甲府市議の神山玄太氏、会社役員の宮本秀憲氏の30代の2人が立候補を表明している。
 このほか、自民党県連幹事長で甲府市連の皆川巌会長は「政府と連携できる人が必要」とし、独自候補の擁立作業を進めている。
[ 9/9 20:05 山梨放送]

5647チバQ:2014/09/12(金) 01:18:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140910ddlk19010026000c.html
選挙:甲府市長選 樋口氏が出馬表明 宮島市政継承、発展目指す /山梨
毎日新聞 2014年09月10日 地方版

 来年2月の任期満了に伴う甲府市長選で、県議の樋口雄一氏(54)=民主党県連代表代行=が9日、同市で記者会見を開き「甲府市民の先頭に立ち職責にまい進したい」と述べ、立候補を表明した。現職の宮島雅展氏(69)はすでに8日に勇退を表明。樋口氏は「宮島市政の継承と発展を目指す」と述べ、同党を離党したうえで幅広い支援を求める考え。これにより、今後は自民党の動向に注目が集まる。【屋代尚則】

 同市出身の樋口氏は、全労済県本部勤務を経て1999年に県議に初当選し、現在4期目。会見では「甲府市選出の県議としての活動経験を生かし、市民がもっと幸せになる街を責任を持って作り上げたい」と強調した。公約として、子供の医療費無償化措置の拡充や、地域包括ケアシステムを巡る条例制定などを挙げた。県連には8月31日付で離党届を提出したといい、9月定例県議会閉会日をめどに県議を辞職する考えを示した。

 樋口氏はかつて宮島氏の市長選で選対幹部を務めるなど関係が深く、市長選出馬に際して宮島氏側の支援を求め、水面下で調整してきたとみられる。樋口氏は「(過去の)宮島市長の選挙公約では私の考えも入れていただいたと自負している。良い部分はさらに発展させていきたい」とも述べた。

 会見に先立ち、民主党県連はこの日、緊急の常任幹事会を開催。飯島修幹事長によると、来年2月の任期満了に伴う知事選を含む首長選について「人物や政策本位で応援する」とする方針を確認。後藤斎・同代表(衆院議員)が知事選に出馬する場合は「全面的に応援したい」などの意見が出たという。

 同市長選を巡っては、市議1期目の神山玄太氏(32)と会社役員の宮本秀憲氏(35)が先月に出馬を表明している。自民党県連は、独自候補の擁立を検討するという。

5648チバQ:2014/09/12(金) 01:27:57
http://www.asahi.com/articles/ASG9B3QY8G9BUZOB00P.html
山梨)知事選の候補者選考、混迷する自民
松本千聖
2014年9月11日03時00分
 来年2月の任期満了に伴う知事選と甲府市長選を巡り、自民党県連の候補者選びが難航している。県連はいずれも現職が続投すれば支持する意向だったが、横内正明知事も宮島雅展市長も引退を表明。もくろみが外れる結果となり、候補者擁立に向け調整を急いでいる。

 自民党出身の宮島氏が次期市長選への不出馬を表明し、知事選への転身も否定した8日。自民党県連に驚きが広がった。宮島氏の4選出馬か、知事選への転身のいずれかを期待していたからだ。この結果、横内正明知事が不出馬を表明した知事選と合わせ、二大選挙で候補者を立てることを迫られることになった。

 宮島氏の表明を聞いた皆川巌幹事長は取材に対し、「勝ち負けにこだわらず、とにかく独自候補を擁立しなければならない」と語気を強めた。党関係者は「知事選でどういう構図に持ち込めるかが市長選も左右する。候補者は誰でもいいわけじゃない」と話す。

5649チバQ:2014/09/13(土) 07:50:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140912ddlk14010227000c.html

選挙:厚木市長選 石射・元市議、出馬表明 前回に続き /神奈川

毎日新聞 2014年09月12日 地方版


 元厚木市議で薬剤師の石射正英氏(60)は11日、厚木市役所内で記者会見し、任期満了に伴う来年2月の市長選に無所属で立候補すると表明した。石射氏は前回市長選に出馬し、小林常良市長(65)に8026票差で敗れた。小林市長は既に3期目の出馬を表明している。

 石射氏は「街の将来像が見えず、魅力を感じない。人口も減り、経常収支比率も下降している」と現市長の政治姿勢を批判し、「『健康な市民』『健康なまち』『健康な財政』を基本とする市政運営により、街の閉塞(へいそく)感、停滞感を打破する」と決意を述べた。【長真一】

5650チバQ:2014/09/13(土) 07:51:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140912/CK2014091202000124.html

【千葉】


定数・区割り 見直し見送りへ 県議会














2014年9月12日





 県議会の定数や区割りの見直しについて協議する「議員定数等検討委員会」は十一日、最大会派の自民がこれまで提示していた二案を撤回し、「現行通りとする」との考えを示した。会派内の意見集約が図れなかった。最大勢力の自民が現状維持を決めたことで、来春の県議選での見直しは見送られる方向になった。


 県議選は現在、選挙区四十六、定数九五で実施。人口が多いのに定数が少ない「逆転区」や、選挙区の「飛び地」、最大二・五一倍に上る「一票の格差」の是正が急務となっている。


 自民はこれまでの検討委で(1)選挙区を四十六から四十三に再編、議員定数は現行維持(2)船橋、印西、八街の三市の定数を一ずつ増やし定数九八に増加−の二案を提案。一本化を目指していたが会派内で集約できなかった。


 一票の格差などの見直しも「来年の国勢調査結果を基に、抜本的な改正を行うこととし、その旨今回の条例改正時に付則として明記する」と先送りした。


 検討委で自民の委員は「議員の身分を守るためではなく、それぞれの地域で事情があり二案を集約できなかった」と釈明。


 これに対し、他会派の委員からは「本当に見直しをする気があるのか」「二案ともできずご破算にしてしまった。それで次に期待してくれと言われても本当かなと思う」と批判が相次いだ。


 自民が一本化できなかったことに伴い、これまで検討委の委員長を務めていた自民の吉本充県議は委員を辞め、新たな委員長に宇野裕県議=自民=が選ばれた。次回の検討委は十八日に開かれる予定。 (村上一樹)

5651チバQ:2014/09/13(土) 07:58:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140912/ibr14091207020003-n1.htm
那珂市長が損賠提訴 振興事業代表、ネットで誹謗 茨城

2014.9.12 07:02


 平成23年1月の那珂市長選をめぐり、インターネットの掲示板に虚偽の誹謗(ひぼう)中傷を書き込まれたとして、現職の海野徹市長が同市の地域振興事業「カミスガプロジェクト」代表の男性(41)に慰謝料など約300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を水戸地裁に起こしていたことが11日、分かった。22日に同地裁で第1回口頭弁論が行われる。

 関係者によると、男性は市長選投開票日の翌日の23年1月31日から2月1日、自宅のパソコンから3回にわたりインターネットの掲示板で、当選した海野氏を名指しして「結局選挙に大量にカネを使った方が勝った」「所詮利権で動く黒い人間」などと評判を下げる内容を記載したとしている。

 海野市長が23年7月に氏名不詳のまま那珂署に刑事告発。その後の捜査で市の地域振興事業を手がけ、市長とも面識のある男性の関与が浮上した。水戸区検が昨年3月に名誉毀損(きそん)罪で略式起訴し、男性は同年4月、水戸簡裁から罰金30万円の略式命令を受けて罰金を支払っている。

5652チバQ:2014/09/16(火) 00:31:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140914-OYTNT50368.html
町政 経験か若さか
2014年09月15日
 今年度当初予算案が議会で3度否決されるなど混乱が続き、町長が辞職したことに伴う城里町長選は16日に告示される。いずれも無所属新人で、前県議の石川多聞氏(71)(自民支持)と、元衆院議員政策担当秘書の上遠野(かとうの)修氏(35)の一騎打ちの公算が大きい。

 ■広い人脈

 「21年前、この辺を石川先生に車で案内してもらった。それから何とか当選でき、今まで県政を担当している」

 石川氏が7日に開いた決起大会。橋本知事が1993年の初当選前の思い出を披露した。大会には国会議員3人、歴代議長や自民党県連幹部を含む20人以上の県議、県農協五連会長など各種団体幹部、周辺市長などが来賓として駆けつけ、約28年の県議時代に培った人脈の広さを見せつけた。

 石川氏は、一連の町政の「不協和音」を「調和音」に変えると訴えた。一方で、「町民税を滞納している町議が数人いると聞き、びっくりした。情けない」と町議会を批判。出席した町議は壇上に呼ばれず、名前も紹介されなかった。

 ■透明な行政

 出馬表明が8月下旬と遅かった上遠野氏。水戸市出身で、次点に終わった昨年2月の前回町長選後、IT企業に就職するため東京に移った。町内に支持基盤を持たないが、反前町長派の町議6人と政策協定を結び、共闘態勢を構築した。

 反対派町議や民主党県議が出席した6日の事務所開きでは、情報公開の徹底などによる「透明な行政」や、IT企業で作った人脈を活用し、先頭に立って企業誘致に取り組む――などの公約を発表した。

 上遠野氏は「従来の町長選は、町に長く住んできた長老が推薦状を集めて当選してきた。若くて、町外に長くいた人が選ばれることはなかったが、思い切って、変えましょう」と町政の変革を訴えた。



 城里町長選の投票は21日午前7時〜午後6時、町内13か所で行われ、午後7時半から常北保健福祉センターで開票される。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は1万7924人。

5653チバQ:2014/09/16(火) 21:11:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140913ddlk11010298000c.html
選挙:県議選 各会派、定数・区割りで独自案 検討協議会が発足 /埼玉
毎日新聞 2014年09月13日 地方版

 来春の統一地方選で行われる県議選の定数や区割りの見直しについて、県議会各会派が協議する議長の私的諮問機関「議員定数・選挙区等検討協議会」が12日、発足した。自民、民主党・無所属の会、共産の各会派は同日、定数や「1票の格差」是正について独自の見直し案を公表し、公明と刷新の会も来週には明らかにする方針。協議会では今後、各会派の案を検討・調整し、早ければ9月定例会中に長峰宏芳議長に報告する。

 協議会は▽自民9▽民主・無所属の会3▽公明2▽刷新の会2▽共産1−−の計17人で構成。

 県議会最大会派で、協議会でも過半数を占める自民党案では、定数は現状の94を維持するとした。ただし、人口の増減を反映し、南12区(さいたま市岩槻区)は定数1減、南14区(桶川市、伊奈町)は定数1増に。「1票の格差」は山間部の一部選挙区を除き、2・0未満と提唱する。

 また、公職選挙法の特例により、市町村合併後に単一自治体になったにもかかわらず、合併前の旧市町村境で県議選挙区が分かれた「分断区」はすべて解消。一方、「飛び地選挙区」は北2区(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)のみを認める。現在、飛び地の北3区については、美里町が現選挙区の維持を県議会などに要望したが、同郡の他2町と異なる選挙区に再編する。

 一方、民主党・無所属の会も同日、独自の見直し案を公表。定数は、現行より5減の89とし、政令市のさいたま市は現在10区ある選挙区を5区に減らすのが、自民党案との大きな違いだ。

 共産党は、定数は自民党と同様に94を維持するが、さいたま市内10選挙区を3選挙区に見直す。公明党は定数削減とさいたま市内の選挙区再編を、刷新の会は定数8減の86を提案する方向で、調整を進めている。【西田真季子、川畑さおり】

5654チバQ:2014/09/18(木) 22:01:58
>>2675>>5530

http://senkyo.mainichi.jp/news/20140918ddlk12010190000c.html
選挙:館山市長選 石神氏が断念、渡辺氏応援へ /千葉
毎日新聞 2014年09月18日 地方版

 任期満了に伴う館山市長選(11月9日告示、16日投開票)に出馬の意向を固めていた元東京都中野区副区長の石神正義氏(66)は17日、館山市内で記者会見し、同市長選への立候補を断念したことを明らかにした。既に出馬表明している新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)を応援する。同市長選は、3選を目指す現職の金丸謙一氏(65)と渡辺氏との一騎打ちの公算が大きくなった。

 4年前の市長選に出馬、落選した石神氏は「渡辺氏から協定したいと申し出があり、(高齢者対策などの)政策に賛同してもらった。私自身が(市長として)中心になるより、中心になる若い人を育てることに残りの人生の力を注ぎたい」と語った。会見に同席した渡辺氏は「考えに大きな差はない。立候補を回避していただき感謝している」と話した。【中島章隆】

5655チバQ:2014/09/18(木) 22:04:41

6419 名前:チバQ 投稿日: 2014/09/18(木) 22:04:20
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140918-OYT1T50074.html
地元で「渡辺氏に非がある」の声も…みんな内紛
2014年09月18日 11時22分
 みんなの党の浅尾代表と前代表の渡辺喜美衆院議員の党運営を巡る考え方の違いから、党が分裂騒ぎになっている。


 栃木県内のみんな系の県議からは17日、渡辺氏に同調する意見が出る一方、渡辺氏の行動に対する疑問や来年4月の県議選への影響を懸念する声も出るなど、動揺が広がっている。

 県議会会派みんなのクラブ代表の増渕三津男県議は、中央政界での内紛騒動に「心配だが推移を見守るしかない」と述べるにとどめた。渡辺氏の父・渡辺美智雄元副総理の秘書を務めるなど長年、渡辺氏と関係が深い中川幹雄県議は、「選挙のための見せかけの野合は駄目だ」と浅尾氏の野党再編論を批判。ただ、「こういう時こそじっくり政策論争をしてほしい」と両氏に注文をつけた。

 また、渡辺氏の選挙区内の矢板市選出の斎藤淳一郎県議は「(渡辺氏が)離党すればついていく。もともとみんなの党には全く固執していない」と渡辺氏と行動を共にする考えを強調した。

 しかし、ある県議は、渡辺氏の一連の行動について、「(首相の)安倍さんがいるから与党にすり寄ったと見られても仕方がない。来年の県議選は相当厳しくなる」と語った。別の県議も「渡辺氏に非がある。8億円の借り入れ問題よりも、今回の政策転換の方が深刻で、このまま党がゴタゴタするなら決断するしかない」と述べ、党や渡辺氏との決別をにおわせた。

2014年09月18日 11時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5656チバQ:2014/09/19(金) 07:41:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140919/CK2014091902000169.html
統一地方選 県議選、定数変わらず

2014年9月19日


写真
 来春の統一地方選で行われる県議選で、県議会自民党会派は新たな区割り案をまとめた。定数は九四のまま変えず、同じ市内に複数の選挙区がまたがる「分断区」を解消し、一票の格差を最大二・七倍から二倍以下に是正した。今後、県議会各会派でつくる協議会で議論されるが、議会最大会派で協議会でも過半数を占める自民の案を軸に調整が進められる。 (堀祐太郎)
 自民案は、一票の格差を最大で二倍未満にとどめることを基本方針とし、最大の南12区(さいたま市岩槻区)は、最小の東2区(羽生市)の一・九八倍となる。現在は、最大の南14区(桶川市、伊奈町)が最小の西13区(川島、吉見町)の約二・七倍。
 定数維持について、改定作業にあたった細田徳治県議(南20区)は「定数九四は人口四百八十万人だった一九七九年に定められた。七百二十万人の埼玉より百万人少ない千葉でも定数が九五であることなどを鑑みて検討した」と説明した。
 区割り変更で分断区がなくなるとともに、秩父郡の北2区を除き、選挙区内の市町村が隣接していない飛び地も解消される。北3区(美里、神川、上里町)と北4区(本庄市)のうち、美里町を除いた市町が北3区となる。美里町は深谷市、寄居町との北4区に入る。
 これに対し、美里町の原田信次町長は「児玉郡市の一体性が損なわれてしまう。児玉郡の町民や本庄市民から到底理解が得られない」と反発。美里、神川、上里の三町と本庄市でつくる児玉郡市広域市町村圏組合で消防やごみ処理などの広域行政を担っていることなど地域の一体感が強いことを強調し、変更案の見直しを自民党会派に求めている。
 今後は、長峰宏芳議長の私的諮問機関で各会派でつくる「県議会定数・選挙区等検討協議会」での議論を経て、九月定例会に区割り変更案を議員提出する方針。

5657チバQ:2014/09/19(金) 07:42:24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140919/chb14091907000003-n1.htm
千葉県議選定数・区割り見直し 現状維持で事実上決定
2014.9.19 07:00
 県議会(定数95、46選挙区)の定数や区割りの見直しを行う県議会議員定数等検討委員会が18日開かれ、各会派の見直し案について話し合われたが意見が一致せず、委員会としての議論を終了した。議会で過半数を占める自民は現状維持を主張しており、来春の県議選では、定数などは現状のまま実施されることが事実上決まった。

 見直しについて会派内で意見がまとまらず、迷走を続けていた自民は11日の前回会合で、「十分な検討期間を設け、平成27年の国勢調査結果を基に抜本的な改正を行う」とする附則付きで、現状維持案を提示。主要6会派の案がようやく出そろい、18日は各会派が意見を交わした。

 しかし、現状維持を唱える自民と、大幅な定数削減や区割りの見直しを訴える他会派との隔たりは大きく、議論は平行線に。自民の案について、他会派からは「現状と何ら変わらない案で、県議会の姿勢が問われる」「第三者による委員会を設けて検討してもらうのも一つの手ではないか」といった意見も出されたが、結局、委員会としての合意に至らなかった。

 公職選挙法の改正に伴い、県議会の議員定数や選挙区などを定める条例は現行制度の維持や変更にかかわらず、来年3月までに改正の手続きが必要と定められているため、今後は要件を満たした各会派が独自に条例改正案を発議をすることになる。

 県議会事務局によると、提出要件(定数の12分の1以上の議員の賛成)を単独会派でクリアしているのは自民と民主のみだという。

                   ◇

 ■県議会9月定例議会が開会 26議案を提出

 県議会の9月定例議会が18日開会し、総額152億1900万円の平成26年度一般会計補正予算案など26議案が提出された。東京五輪・パラリンピック関連のキャンプ誘致・整備事業に計約3千万円を計上したほか、2月の大雪で被災した農家の支援費用として25億6300万円を盛り込むなどした。

 25日から代表質問・一般質問が行われ、10月15日に閉会する。

5658チバQ:2014/09/19(金) 07:43:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140918/k10014707431000.html
群馬・大泉町議が差別発言で問責
9月18日 21時04分

群馬・大泉町議が差別発言で問責
群馬県大泉町の町議会の77歳の男性議員が、ことし5月の全員協議会の場で女性の農業委員への登用を巡って、「女性が本当に必要か」など女性を差別する発言をしたなどとして、18日の町議会で問責決議案が提出され、賛成多数で可決されました。

問責決議を受けたのは、大泉町議会の河内初光議員(77)です。河内議員は、ことし5月に開かれた大泉町議会の全員協議会の場で農業委員会の委員への女性の登用を巡って、「女性が本当に必要か」などと女性を差別する発言をしたほか、町議会の宮永万里子議員の体を触ったとして、18日の町議会で問責決議案が提出されました。これに対してほかの議員からは、「発言は、女性の能力を男性以下とみなす非常識で不見識だ」など問責決議案に賛成する意見が相次ぎました。
そして採決の結果、賛成6票、反対5票の賛成多数で可決されました。
河内議員はNHKの取材に対して、「発言はしたが真意は違う。一部の発言だけを抜粋するのでなく、全体の流れを見てほしい。宮永議員に対して誤解を与えたことは謝った。議員や委員会の委員長を辞任する気はない」と話しています。河内議員は去年4月の大泉町議会選挙で初当選し、男女共同参画を話し合う総務都市常任委員会の委員長などを務めています。
問責決議案を提出した大泉町議会の宮永万里子議員は、NHKの取材に対して、「あのような発言をしたことは議員として信じられない。河内議員には、心からの謝罪を求めます。また、委員会の委員長の職は辞めるべきだ」と話しています。

5659チバQ:2014/09/21(日) 22:15:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140921ddlk19010055000c.html
選挙:甲府市長選 独自候補擁立へ 自民市連が方針確認 /山梨
毎日新聞 2014年09月21日 地方版

 来年2月の任期満了に伴う甲府市長選にむけ、自民党甲府市連合会(会長・皆川巌県議)は20日、所属の県議、市議らを集めた会議を開き、独自候補を擁立する方針を決めた。

 安倍政権が進める地方経済の立て直し策「ローカル・アベノミクス」を挙げ、皆川会長は「地方を元気にするために、党が手をさしのべている。握り返すのが野党の推薦(候補)の手では困る。自民党が手を握れる首長をつくらないといけない」とあいさつし、独自候補の必要性を訴えた。

 皆川会長は会議後に会見。「知事も甲府市長も民主(出身)の民・民では困る」とする意見などが出たことから、独自候補擁立の方針を全会一致で決めたと説明した。また、現段階では、他薦、自薦で経済人や現職市議など数名の名前が挙がっており、「出遅れてはいるが、負けにつながるわけではない」と語った。

 同市長選を巡っては、県議の樋口雄一氏(54)、市議の神山玄太氏(32)と会社役員の宮本秀憲氏(35)が既に出馬を表明している。【片平知宏】

5660チバQ:2014/09/23(火) 09:38:32
http://www.asahi.com/articles/ASG9Q468VG9QUTNB005.html
埼玉)自民、政務活動費取り下げ 小川県議の事務所費
2014年9月23日03時00分

支出が取り下げられた小川県議の支出証明書(左)と契約書(いずれもコピー。黒塗りは県議会事務局による)

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 県が各会派に支給した2013年度の政務活動費をめぐり、自民党県議団が小川真一郎県議(41)=深谷市・寄居町選出=の事務所費75万6千円の支出を取り下げ、訂正していたことがわかった。小川県議は、知人が経営する企業のコンテナを事務所として使ったとして、コンテナ賃料に政務活動費を充てていた。小川県議は朝日新聞の取材に「知人に便宜を図ったなどと誤解を受けたくないため」と説明している。

 県議団の訂正は12日付。県議団幹部によると、小川県議の取り下げ分は県議団に戻される。一方、議会事務局によると、県議団が届けた13年度の政務活動費は3億123万円で、今回の取り下げ分を差し引いても県の交付額(2億9150万円)を上回ることから、県議団からは県に返還する必要はないという。

 7月に公開された政務活動費支出証明書によると、小川県議は、知人が営む市内の建設会社の敷地にあるコンテナ(約12平方メートル)を事務所として使用。同社に毎月賃料として7万円を支払い、うち9割(6万3千円)を「事務所費」の名目で政務活動費から充てていた。

5661神奈川一区民:2014/09/23(火) 11:18:35

次世代の党が県連発足 「オール野党で統一選」と方針
カナロコ by 神奈川新聞 9月23日 9時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140922-00102801-kana-l14


 次世代の党の松田学衆院議員(比例南関東)が22日、県庁で会見し、同党所属の県内議員らでつくる地方組織「県支部連合会」(県連)を発足させた、と明らかにした。会長に就いた松田氏は「神奈川は、みんなの党、(旧)結いの党も強い。うまく協力すれば神奈川で政界再編のモデルがつくれる」との考えを示した。

 来春の統一地方選については、「(旧)維新の会と緊密に協調する。一緒になった結いとも相当の調整が進む。みんなの党や民主党との連携がポイントになる」とした上で、「できるだけオール野党の形で進めていきたい」と述べた。22日に横浜市議選と相模原市議選で計4人の立候補予定者を発表したが、選挙区は決めずに他党と調整する余地を残した。

 県連の副会長に中本太衛元衆院議員、幹事長には山田桂一郎横浜市議(港南区)が就任。中田宏衆院議員(比例北陸信越)は顧問に就いた。

 来春の統一地方選で、次世代の党の公認候補予定者は次の通り(敬称略)。

 【横浜市議選】▽山田桂一郎(現)、佐々木信也(新)
 
 【相模原市議選】▽小澤隆宏(新)、林部直樹(新)

5662チバQ:2014/09/23(火) 19:42:18
http://www.kanaloco.jp/article/78020/cms_id/102840
来春統一選で「推薦」激減の見通し 連合神奈川が民主と距離感

2014.09.23 12:10:00



 民主党と最大の支援組織である労働団体「連合」との距離感が、微妙に変化し始めている。連合本部は運動方針に掲げていた「民主基軸」の文言を削除。連合神奈川は候補者の推薦要領を改訂し、県議選では多くの候補予定者が「推薦」から「支持」に“格下げ”となる見通し。1年半以上前の政権転落の余波は、来春の統一地方選にも及びそうだ。

 前回2011年の県議選で、連合神奈川は民主党公認候補47人のうち36人を「推薦」、11人を推薦には届かない「支持」として支援した。これに対し来春の「推薦」は、22日時点で8人。連合に加盟する産業別労働組合の「組織内候補」に限定して「推薦」する方式に絞り込んだため、名目上の全面支援を受ける候補は激減した形だ。

 柏木教一会長が「民主党なら誰でも推薦するような状況だった」と振り返る前回統一選は、最重点に位置付ける組織内候補の2割が落選。その反省を踏まえて導入した措置で、「100%当選」を掲げる組織内とそれ以外の候補者とで支援体制の明確な差別化を図った。

 契機は、12年衆院選での民主党の政権転落だ。連合本部は「民主党との関係が変わったわけではない」と説明する。しかし、13年の運動方針には、これまであった「民主基軸」の文言が消えた。

 連合神奈川は今年5月に推薦方式を変更。柏木会長は「全政党を見渡す中で一番近いところにいるのは民主党」としつつ、「民主党でもわれわれの考えに遠い人もいる。考えが近いことを大前提に人物本位で推薦を決めていく」と話す。

 支援を絞り込む背景には、前回選で組合との関わりが少ない候補を多数「推薦」したことも響いているようだ。連合神奈川の関係者は「選挙前しか組合に顔を出さない現職議員がいる。そういう人を応援することを組合員に説明するのは難しい」。別の関係者も選挙前だけ組合に近づき推薦を得るために多くの候補者が動きを活発化させるさまを「まるで五輪のようだ」と皮肉る。

 組織内候補は、組合関係者だけでなく、運動方針に賛同する議員もなることがある。前回県議選では、組織内候補7人のうち3人は組合関係者以外だった。

 今回も、県議会の民主党会派に所属する現職3氏が新たにUAゼンセンと全駐労の組織内候補となり、前回を上回る8人が県議選に立候補する予定だ。

【神奈川新聞】

5663チバQ:2014/09/23(火) 20:08:37
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140923-OYT1T50013.html
脅迫まがい発言と言われた市議、名誉毀損と告訴
2014年09月23日 15時02分
 茨城県常総市議会の喜見山明議員(63)は22日、金子晃久議員(30)の本会議での発言が名誉毀損きそんにあたるとして告訴状を常総署に出した。


 同署は任意で事情を聞き、受理するかどうか判断する。

 告訴状によると、金子氏は8月27日の本会議で、喜見山氏に市議会総務委員長職を辞するよう求め、「喜見山氏は、他の同僚議員に『1年生の議員のくせに調子に乗るな』『潰してやる』などの意味の脅迫まがいの発言をした」と述べた。

 これに対し、喜見山氏は告訴状で、「金子氏の発言は事実ではなく、何の証拠もない。公然と議会の場でこのような発言をすることは、金子氏が市会議員であっても違法性阻却事由はなく、名誉毀損を構成する」と主張している。

 両氏によると、「他の同僚議員」は金子氏。読売新聞の取材に、喜見山氏は「『騒がせて大変です』と言っただけ」と話し、金子氏は「議会運営上の配慮から個人が特定されないようにした」「喜見山氏に確かに脅された」としている。

 喜見山氏は6月2日の本会議で不適切発言があったとされ、7月22日の市議会で問責決議案が提出され、可決された。総務委員長職は、金子氏に辞任を求められた8月27日に辞した。

2014年09月23日 15時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5664チバQ:2014/09/25(木) 20:22:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140925/CK2014092502000175.html?ref=rank
「居住実態ない」 当選無効の異議 桜川市議選

2014年9月25日


 投開票が七日に行われた桜川市議選で、「当選した新人候補は市内に居住実態がなかった」として、落選した川那子秀雄氏が新人候補の当選無効を求めて市選挙管理委員会に異議を申し出た。市選管は二十四日にこれを受理、一カ月以内に当選が有効か無効かを判断し、決定を下す。
 市選管によると、公選法では市町村議員選挙の被選挙権を得るには、立候補する自治体に三カ月以上の居住実態がなければならない。市議選(定数一八)には二十一人が出馬し、川那子氏は次点で落選した。

5665チバQ:2014/09/25(木) 20:22:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140925/CK2014092502000161.html?ref=rank
数年ぶり満席の傍聴席 酒々井町議会で意見書案可決

2014年9月25日


意見書案を可決する議会。傍聴席からはため息が漏れた=酒々井町役場議場で
写真
 酒々井(しすい)町議会は24日の本会議で、早期改憲を求める意見書案を賛成多数(賛成8、反対5、退席1)で可決し、閉会した。ことし3月に自民党本部が各都道府県連に意見書可決を促して以来、県内市町村議会では初めて。数年ぶりに満席となった傍聴席からは「町議はどこを向いているのか」と頭を抱える住民の姿がみられた。 (渡辺陽太郎)
 意見書は「日本を取り巻く情勢は憲法施行時から劇的に変わった」と指摘。時代にあった改正案も作成し、国民投票を実施した上で「早期改正実現を」と求めている。近く、安倍晋三首相や衆参両院議長らに提出される。
 意見書案はこの日、自民系を中心とした町議八人が提出。高崎長雄氏が「提案理由」としてそのまま読み上げた。
 これに対して竹尾忠雄氏(共産党)は「現行憲法は広く支持されており、改正を促すなら具体的な理由が必要」と反論し、高崎氏に「時代にあった憲法とは何か。現行憲法の問題点はどこか」などと質問。
 高崎氏は「意見書がすべて網羅している」と述べるにとどめた。
 その後討論に移り、賛成議員からは「多くの国が時代に合わせ憲法を変えている」「残すべきものは残す。変えるべきは変える」などと表明。
 反対議員は「意見書に中身がない」「政権の方針を踏襲している」などと批判した。
 採決後、賛成意見を述べた金塚学氏は取材に「平和憲法を否定はしない」と主張。
 一方で、すべての条文が時代にあったものではないとして「意見書提出により、住民に関心を持ってもらいたい。その上で議論していきたい」と話した。
 二十五席ある傍聴席は満席で、賛成議員が意見を述べるたびに「意味がわからない」などと声があがった。傍聴した町内の七十代主婦は「賛成議員は説明責任を果たしていない。外国の例など挙げて逃げている」と憤っていた。

5666チバQ:2014/09/25(木) 20:31:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140922ddlk08010024000c.html
選挙:城里町長選 上遠野氏が初当選 若さアピール奏功 /茨城
毎日新聞 2014年09月22日 地方版

 阿久津藤男町長の辞職に伴う城里町長選が21日投開票され、いずれも無所属新人で、元会社員の上遠野修氏(36)が元県議の石川多聞氏(71)=自民支持=を破り、初当選を果たした。当日有権者は1万7819人、投票率は63・75%(前回64・48%)だった。

 上遠野氏は県内の現職市町村長で最年少。当選の一報を聞いた上遠野氏は万歳三唱をした後、「城里町には素晴らしい産品があり、人がいる。それを結集すれば、素晴らしい町ができる。新しい町を作っていきたい」と抱負を語った。前回2013年2月の町長選に続く出馬となった上遠野氏は前回の支援者らに加え、一部町議らの支援も獲得。若さをアピールし、幅広い層からの支持を集めた。

 石川氏は県議7期の実績や人脈をアピールしたが、及ばなかった。【佐久間一輝】

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 ◇城里町長選開票結果
 =選管最終発表

当 7312 上遠野修 36 無新

  3937 石川多聞 71 無新

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 ◇城里町長略歴
上遠野修(かとうの・おさむ)36 無新(1)

 [元]衆院議員秘書[歴]建設会社員▽IT会社員▽東大

5667神奈川一区民:2014/09/26(金) 08:30:53

平井氏3選出馬へ 逗子市長選
カナロコ by 神奈川新聞 9月25日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140924-00103128-kana-l14

 逗子市の平井竜一市長(48)は24日、任期満了に伴う同市長選(12月7日告示、14日投開票)に、3選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 同日開かれた市議会本会議で、菊池俊一氏(自民)の一般質問に答えた。

 平井市長は、前回選挙で公約に掲げた池子の森自然公園(仮称)の共同使用について、年度内の開園を控え「(公約を)達成できる見込みとなった」と説明。昨夏来取り組んできた逗子海水浴場での規制についても、「ファミリービーチを取り戻すという所期の目標は実現した」と実績を強調した。その上で、「池子の全体整備や海水浴場のさらなる発展は、今後も取り組むべき大きな課題だ」と出馬の理由を述べた。

 平井市長は逗子市議を3期途中まで務め、2006年に市長選に初当選。10年に再選を果たした。

5668チバQ:2014/09/27(土) 15:06:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/201
選挙:ひたちなか市長選 県議の大谷氏、立候補を表明 /茨城
毎日新聞 2014年09月27日 地方版

 任期満了に伴うひたちなか市長選(11月9日告示、同16日投開票)で、県議の大谷明氏(41)=同市区選出=が26日、県庁で記者会見し、無所属で立候補する意向を明らかにした。大谷氏は「合併20周年を迎え、次の4年間を考える時期に来ている。常磐線の東京駅延伸や茨城国体、東京五輪などのチャンスを生かし、新たな一歩にチャレンジしたい」と語った。

 大谷氏は2010年県議選で初当選し、現在1期目。同市長選を巡っては、現職の本間源基氏(59)が4選を目指し、立候補を表明している。【佐久間一輝】

5669チバQ:2014/09/27(土) 15:18:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140926/lcl14092619420001-n1.htm
コネ採用発言で市長問責 千葉・八千代市議会
2014.9.26 19:42
 千葉県八千代市議会は26日、秋葉就一市長が公約に掲げた「市職員のコネ人事、コネ採用の根絶」に関する答弁が不適切だったとして、市長に反省を求める問責決議案を、賛成多数で可決した。発言に関する調査特別委員会も設置した。

 市によると、8日の本会議で「市長はコネ人事、採用の根絶を公約に掲げているが、そうした事例が過去にあったのか」と議員が質問。秋葉市長は「そのようなケースに近いと思われる情報は複数から入手した」と答弁した。市長は後日、発言取り消しを申し出たが認められていない。

 一部の議員が「疑いの目で見られることで、職員の士気が著しく低下した」と問責決議と調査特別委員会の設置を提案し、可決された。

5670チバQ:2014/09/28(日) 16:41:32
毎日新聞
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20140928ddlk19010011000c.html
<選挙>知事選 後藤氏、出馬前向き 時期言及せず 「近く自分の考え」 /山梨
毎日新聞2014年9月28日(日)11:42
 来年2月の任期満了に伴う知事選を巡り、民主党の後藤斎衆院議員(57)は27日、「知事選に出てほしいという支援者の声があるのは事実。意見を重く受けとめ、近いうちに判断したい」と述べ、知事選への立候補に前向きな意向を示した。知事選で立候補表明した人はおらず、後藤氏の判断が注目される。

 後藤氏はこの日、昭和町で行われた後援会の会合に出席。非公開で行われたが、その後の報道各社の取材に応じた。「まだ相談する部分が残っている。近く自分の考えを明らかにしたい」などと述べ、判断を表明する具体的な時期は明言しなかった。

 知事選を巡っては、横内正明知事が3選不出馬を表明。自民党県連は県出身の元官僚、望月達史氏(58)に出馬を打診するなど支援候補擁立に向けて動いている。【屋代尚則】

5671チバQ:2014/09/30(火) 20:03:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140930ddlk19010131000c.html
選挙:知事選 望月氏が消極回答 自民県連の出馬打診に /山梨
毎日新聞 2014年09月30日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える知事選で、自民党県連が出馬を打診していた身延町出身で元総務省自治行政局長の望月達史氏(58)が29日までに、知事選出馬に消極的な回答をしていたことが分かった。

 関係者によると、望月氏は山梨を離れて年数がたっていることなどを理由に消極的な姿勢を示したという。

 知事選を巡っては、民主党の後藤斎衆院議員(57)が出馬に前向きな姿勢を示している。自民党県連は望月氏のほかに保坂武・甲斐市長(69)にも打診していて、独自の支援候補擁立に向けて動いている。【片平知宏】

5672チバQ:2014/10/02(木) 21:54:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141002ddlk08040184000c.html
公選法違反:容疑の鹿嶋市長不起訴−−地検土浦支部 /茨城
毎日新聞 2014年10月02日 地方版

 4月の市長選で初当選した鹿嶋市の錦織孝一市長(67)が、公職選挙法違反(寄付行為の禁止)の疑いで告発された事件で、水戸地検土浦支部が不起訴処分としたことが1日、分かった。

 錦織市長は、鹿嶋市区選出の県議をしていた昨年6月と7月、かりんとう1箱(8袋入り、1030円相当)を手土産に市内在住の男性宅と女性宅を訪れ、市長選出馬のあいさつをしたとして、市議2人から鹿嶋署に告発されていた。【岩本直紀】

5673チバQ:2014/10/03(金) 21:29:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141003ddlk19010367000c.html
選挙:知事選 自民県連、保坂氏に絞り込み 出馬打診で方針 /山梨
毎日新聞 2014年10月03日 地方版

 自民党県連は、来年2月に任期満了を迎える知事選で出馬を打診する相手を保坂武・甲斐市長(69)に絞り込む方針を固めた。すでに県連所属の国会議員6人に伝え、内諾を得た。県連は今後、保坂氏の擁立に向けて働きかけを強める構えだ。

 県連は保坂氏の他に身延町出身で元総務省自治行政局長の望月達史氏(58)にも打診していたが、望月氏が「山梨を離れて歳月がたっている」などを理由に断ったため、擁立を断念していた。

 県連は今後、本人や後援会などに打診し、立候補に向けた了承を取り付けたい考えだ。県連女性部は2日、保坂氏に対して知事選への出馬を要請した。

 知事選を巡っては、民主党の後藤斎衆院議員(57)が立候補に前向きな姿勢を示している。【片平知宏】

5674チバQ:2014/10/03(金) 21:34:43
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/318919/
お騒がせ片山さつき氏「来夏の埼玉都知事選」出馬情報
2014年10月03日 11時00分

大臣の目がなくなった片山氏の判断は…
「民主党政権の事業仕分けにより、噴火した御嶽山が監視対象から外れていた」とツイートして、民主党から猛抗議を受けていた片山さつき参院外交防衛委員長(55)が1日、事実誤認を認め、謝罪した。片山氏がツイッターで物議を醸すのは今回が初めてではなく、永田町では「危なっかしくて大臣は任せられないだろう」とささやかれている。国会に“居場所”がなくなりつつある片山氏が狙っているのは、埼玉県知事だという。

 片山氏は9月28日にツイッターで「長野の某町村長と話。(平成)22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ、政権奪還後漸く予算共々少し戻せたが、この状態では『予知困難』と気象庁も連絡会も言うだろう」とつぶやいていた。ネット上では「民主党の仕分けがなければ噴火を予知できたかもしれない」と大騒ぎになっていた。

 これに対して、民主党は「デマだ!」と激怒。同30日に福山哲郎政調会長(52)と蓮舫参院議員(46)が会見を開き、民主党政権下でも御嶽山は常時監視の対象に含まれていたと反論した。また、民主党政権は火山の観測体制を強化し、予算を増やしていたとも主張した。

 これだけの事実を突きつけられては、自民党も謝るしかない。この日、片山氏は報道陣に対して「対応は国対に任せている」など口数も少なめ。夕方になって「民主党にご指摘を頂き『常時監視の対象から御嶽山がはずれ』『22年の事業仕分けでばっさり切られ』等につきまして事実誤認に基づく発信でありました。上記及び関連ツイートを削除すると共に、深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後、国会でも謝罪する予定だという。

 永田町関係者は「片山氏はこれまでも生活保護の件など、ツイッターの発信で物議を醸してきた。本人は大臣をやりたいだろうけど、これでは危なっかしくて任せられないでしょう。今回のことで当分の間、政府入りはなくなったんじゃないですか」と指摘する。

 ポストに就いてバリバリ活動したい野心家の片山氏にとっては大失態となった。国会や政府で居場所がなくなるとなると、浮上するのが埼玉県知事選への出馬だという。

 埼玉県の政界関係者は「来夏で上田清司知事が任期満了となるので選挙になります。自民党は独自候補の擁立に動いています。実は片山氏は浦和(さいたま市)出身で、過去にも候補者として名前が挙がったことがあります。国会議員として目立てなくなった今、タイミングはバッチリですよ。ただ、県民が受け入れるかどうか分かりませんがね」。

 片山氏にとってピンチが“チャンス”となるかどうか。

5675チバQ:2014/10/04(土) 09:06:09
http://www.sankei.com/region/news/141004/rgn1410040051-n1.html
2014.10.4 07:10

埼玉県議会検討協 区割り・定数一本化できず 選挙区に市町村名併記

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 来春の県議選に向けた「県議会議員定数・選挙区等検討協議会」の第4回会合が3日開かれ、選挙区の名称に市町村名を含めることで各会派が一致したものの、区割りや定数については一本化できないまま協議を終えた。今後、最大会派の自民などが会派間調整を行い、9月定例会に条例案を提出する見通し。

 この日の会合では各選挙区の名称が議論され、現行の「南1区」などに市町村名を加え、「南1区 草加市」などとすることを了承した。名称をめぐっては自民、公明、共産が現行表記を主張。民主・無所属、刷新が市町村名表記を提案しており、双方が歩み寄りを見せた。

 区割りや定数についての議論は平行線のままで終わり、長峰宏芳議長に提出された最終報告書には、各会派がこれまでに提案した区割り・定数案が併記された。議員定数(現行94)の各会派案は、自民94▽民主90▽公明91▽刷新86▽共産94。

5676チバQ:2014/10/09(木) 07:40:13
http://www.sankei.com/region/news/141009/rgn1410090051-n1.html
2014.10.9 07:01

埼玉県議会定数 自民が「1減」案提出へ





 来春の県議選に向けた議員定数と選挙区の見直しをめぐり、県議会最大会派の自民が、定数を現行の94から1減の93とする条例案を提出する方針を固めたことが8日、自民関係者への取材で分かった。定例会最終日の10日に提案する。自民はこれまで、5会派で構成する「県議会議員定数・選挙区等検討協議会」で定数94の維持を主張していた。

 定数と区割りの見直しをめぐっては9月以降、検討協議会で各会派が議論。選挙区名に地名を加えることでは意見がまとまったが、区割り案は一本化できず、3日に各会派案を併記した最終報告書をまとめ、長峰宏芳議長に提出していた。

 自民はその後、会派内で調整し最終案を決定。最終案によると、協議会に提出した自民案で現行の区割りのままとされていた南13区(上尾市)と南14区(桶川市、伊奈町)を再編。伊奈町を南13区に移行し、南14区を桶川市単独とする。

 これを受けて、定数は当初案で1増の2としていた南14区を現行1のままとし、南13区も現行3を維持する。最終案への変更に伴い、全体の定数は1減の93となる。

 議員定数について、各会派は協議会案で自民94▽民主・無所属90▽公明91▽刷新86▽共産94−をそれぞれ主張していた。

 自民関係者は最終案について「該当する選挙区の議員からの意見を踏まえて変更した。共産以外の他の会派は定数削減を主張しており、減らすこと自体に問題はない」と話している。

5677チバQ:2014/10/09(木) 22:10:07
http://www.sankei.com/region/news/141009/rgn1410090045-n1.html
2014.10.9 07:00

浦安市長選に折本市議が出馬表明 千葉





 任期満了に伴う浦安市長選(19日告示、26日投開票)で、同市の折本ひとみ市議(56)=3期目=が8日、市内で記者会見し、無所属での立候補を表明した。

 折本氏は「市政丸洗い。多選阻止、しがらみ一掃を目指す。災害に強い街にして『浦安ブランド』を向上させる」と抱負を語った。

 市長選には5選を目指す現職の松崎秀樹氏(64)と、いずれも新人の市民団体代表、巌(いわお)洋輔氏(28)、市議の水野実氏(47)が出馬表明している。

5678チバQ:2014/10/10(金) 22:25:30
http://www.sankei.com/region/news/141010/rgn1410100043-n1.html
2014.10.10 07:04

八千代市長「コネ人事の情報あった」 調査特別委で発言 千葉

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 八千代市の秋葉就一市長が9月議会で行った「コネ人事・採用」をめぐる発言について、市長は9日の市議会の調査特別委員会で説明を求められ、「議員時代、コネ人事に近い情報があった」と発言した。具体的な事例を明かさなかったため、委員からは「大変重い言葉だ。説明責任を果たすべきだ」といった発言が相次ぎ、後日対応を協議することになった。

 委員会ではまず、市議当時の市長が昨年5月の市長選で「コネ人事・採用の根絶」を公約に掲げた意図について委員が質問。市長は「市長になった場合の政治姿勢を示したものだ」と答えた。

 続いて9月議会で議員が「コネ人事・採用」について質問したところ、市長が「14年間の議員在職中に、そのようなケースに近いと思われる情報は複数から入手した」と答弁した点について委員から質問が集中。市長は「コネ採用についてはないが、コネ人事に近い情報があった。具体的な事例については個人を特定することになるので明らかにできない」と回答した。

 委員会は一旦市長に退席を求め、市総務企画部の幹部に事情を聴いた。この幹部は「コネ人事は行っていない」と否定した。委員会はその後「秘密会」に切り替えられ、さらに市長に説明を求めたが、具体的な回答はなかったという。

5679チバQ:2014/10/10(金) 22:26:01
http://www.asahi.com/articles/ASGB96537GB9UDCB01W.html
千葉)君津市長選の課題 企業城下町、潤沢財政は昔
堤恭太2014年10月10日03時00分
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あちこちで壁がはがれているのが目立つ君津市庁舎。補修は後回しになっている

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 19日告示、26日投開票を迎える君津市長選。3氏が立候補を表明しているが、豊かな財政に支えられた今までと違う、難しいかじ取りを求められている。

 君津市中心部と新日鉄住金君津製鉄所方面とを結ぶ中野跨線橋(こせんきょう)。片側2車線、223メートル。ひっきりなしに車が走る。1988年に建設された市内でも最大級の橋だ。が、市土木課は「プロが見るとボロボロなんです」。

 県内で2番目に広い318平方キロには215もの橋がある。うち2012年時点で55橋、30年後には中野跨線橋を含め184橋が築50年以上になる。試算では、これらを補修するのに324億円かかるという。

5680チバQ:2014/10/13(月) 15:02:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141012ddlk12010166000c.html
’15統一地方選:県議選あと半年 主要政党の動き探る /千葉
毎日新聞 2014年10月12日 地方版

 来年4月12日の県議選が半年後に迫った。県議会は見直しを進めた定数や区割りについて現行維持で決着。議員の選挙準備は本格化しつつある。自民党優位の「1強多弱」が指摘される中、県議会最大勢力を維持したい自民と、その牙城を崩したい民主党など主要政党の動きを探った。【岡崎大輔】

 ◇自民・公明 蜜月を強調
 今月4日。公明党県本部大会に出席した自民党の桜田義孝県連会長は「初めての出席で『ノー原稿』とはいかず、原稿を用意してきた」と笑いを誘い、友好ムードを演出。県議選に8人を擁立する公明の富田茂之県本部代表は「一致協力して自民と公明全員当選できる体制を取る」と応えた。

 自民は定数などの議会改革で他会派の反発を招いたが、数の力で現行維持を勝ち取った。慣れた選挙区割りでこれまで通りの選挙戦で臨めることになり、今後は公認作業に取りかかる。公明の支持団体である創価学会幹部も「衆院選と違って投票日は決まっており、(応援)体制を組みやすい」と話す。

 国政で連立政権を組む両党。「消費税を再増税した場合の世論の反発」だけが不安材料だ。

 ◇民主 本部離れ
 「党本部は邪魔しないでほしい」。5月の地方議員団会議で、民主党の田中信行県連幹事長は語気を強めた。あつれきの前兆はあった。昨年8月、県連は海江田万里代表に「党員・サポーターも参加する代表選を実施し、党再生をすべきだ」とする意見書を提出していた。

 政権与党ながら、逆風下で迎えた前回の統一選。ある議員は「前回はどこに行っても、高速道路無料化と高校授業料無償化ばかり聞かれた。地域の課題を議論させてもらいたい」と話す。別の議員は「党本部は変なマニフェストを作らないでほしい」と苦笑する。

 支持団体の連合千葉は推薦候補の選定を始めたが、「推薦に向けた『審査』は厳しくなるだろう」とクギをさす。

 ◇みんな・維新 揺らぐ連携
 「友党として誘われて来ました」。8月末、みんなの党県総支部の設立大会に出席した日本維新の会(当時)の椎木保県総支部代表は笑顔で話した。その約1カ月後、早くも関係が揺らいでいる。

 9月下旬。みんなの県内議員の携帯電話が鳴った。「維新と組んで大丈夫か?」。相手は、渡辺喜美前代表だった。その直前、選挙協力で合意した維新が、みんな県総支部幹事長の選挙区に候補者を擁立すると発表。その後、擁立は白紙としたが、みんな議員に不信感は残る。

 維新は、みんなが前哨戦と位置付ける松戸市議選(11月)の候補擁立を見送り、みんな候補を支援する方針で、同選挙は協力の試金石として注目されそうだ。

 ◇共産 自民へ対抗
 共産党は、県議会の9月定例会に意見書を提出した。「オスプレイ配備反対」と「集団的自衛権の閣議決定撤回」−−。いずれも不採択だったが、反自民を強く意識した内容だった。同党県委員会幹部は「(統一選は)共産が議席を伸ばさなければいけない選挙だ」と強調する。

 年内に候補者を決定する意向だ。同じ野党でも、消費増税に加わった民主や、一部が自民に協力的なみんななどとは一線を画し、最大会派の自民の無投票当選阻止を目指す。可能な限り、無投票当選になりそうな選挙区に候補者擁立を目指す方針で、同幹部は「(党の)存在意義が問われている」と話す。

5681チバQ:2014/10/13(月) 15:47:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141012/1744447
【2015とちぎ統一選】県議選まで半年 自民 勢力拡大に全力 みんな「内紛」どう影響 民主、第2会派復帰狙う

10月12日 朝刊


 2015年4月の統一地方選まであと半年。前半戦の県議選は同月3日告示、12日投開票で行われる見通しだ。議席の過半数を占める県議会最大会派の自民党は、勢力をどれだけ伸ばせるか。前回躍進したみんなの党は「内紛」などのマイナスイメージがどう影響し、第3会派に転落した民主党は党勢回復ができるのか。国政同様、自民優位の構図の中、みんな、民主がどう存在感を示せるか注目される。

 県議選の選挙区は前回と同じく16で、定数は50で変わらず。新人や元職の出馬表明も徐々に出てきており、今後動きが活発化するとみられる。

 自民党県連は11月末に第1次公認を決定する方針。現職は全員が立候補を目指すとみられるが、梶克之氏(宇都宮市・上三川町選挙区)は病気療養中で動向が注目される。ほかに元職など数人が立候補する予定で、立候補者は三十数人になる見通しだ。石坂真一幹事長は「安倍内閣の支持率は高いが、まだまだ地方でアベノミクスの効果は出ていない。地方の声を国政に届ける役割を果たすため、全員が当選するよう全力を尽くす」と話す。

 前回13人が当選し躍進したみんなの党は、市長選への転身や離党などがあり、現有議席は9に減った。党県総支部は「空白地区で、できる限り候補者の擁立を目指したい」とするが、今春発覚した渡辺喜美前代表の資金問題や再分裂騒ぎなどが、現職議員の動向に影響を与える可能性がある。

 現有議席が4の民主党県連は「2桁擁立、議席倍増」が目標で、第2会派への復帰を目指す。これまでに現職4人と新人1人の公認・推薦を決定。このほか連合栃木が推薦を決めた3人との連携も視野に入れる。同県連の松井正一幹事長は「今回は確実に取れる議席を取っていく。引き続き連合と連携し、擁立作業に尽力する」と話した。

 公明党県本部は現職3人を公認候補として擁立し、全員当選を狙う。前回議席を失った共産党は、元職の野村節子氏(宇都宮市・上三川町選挙区)を再び擁立し、議席回復を目指す。

 県議会は市長選への立候補者が出たことで欠員1となっており、現職は49人。勢力は次の通り。

 とちぎ自民党議員会29人▽みんなのクラブ9人▽民主党・無所属クラブ4人▽公明党議員会3人▽県民第一の会2人▽元気クラブ1人▽無所属クラブ1人

5682チバQ:2014/10/15(水) 21:14:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141015ddlk19010105000c.html
選挙:知事選 自民県連、保坂氏に出馬要請 「挙党態勢」 /山梨
毎日新聞 2014年10月15日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える知事選で、自民党県連は13日、県選出の国会議員と県議の合同会議を甲府市内で開き、保坂武・甲斐市長(69)に出馬要請することを確認した。

 会議は非公開で行われ、終了後に清水武則県連会長らが記者会見した。合同会議は9月1日にも開かれており、この日の会議には自民党籍のある県議が所属する全3会派から議員が出席。会議では、9月以降の候補者擁立に向けた取り組み経過を報告した上で、保坂氏の名前を具体的に挙げ、協議した。

 県連は保坂氏の後援会と水面下で接触しており、後援会は「選挙における挙党態勢」を出馬の条件に掲げている。清水会長は「挙党態勢で出馬要請することは間違いない。強力に進めていく」と話した。また、清水会長によると、保坂氏が知事選への出馬を正式表明した後に県連総務会を開き、支援のあり方を組織決定する。しかし清水会長はこの日、「推薦を前提に進めている」と説明するにとどめた。【山縣章子】

5683チバQ:2014/10/17(金) 07:50:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20141017/CK2014101702000144.html
4選出馬を知事に要請 県町村会、来夏に選挙

2014年10月17日


 来年夏に予定される知事選で、県町村会は十六日、会長の吉田昇滑川町長らが県庁を訪ね、上田清司知事に四選出馬を要請した。知事は「重く受け止めるが、当面の課題に全力を傾けたい。即答はご容赦願いたい」と去就について明言を避けた。四選出馬の要請を受けたのは初めて。
 吉田会長は全二十三町村を代表して「県政に大きな成果を残し、地方分権のため努力してくれているのは心強い」などと書かれた要請書を知事に渡した。上田知事発案で知事の任期を三期までとする多選自粛条例が制定されたことについては「法律的には問題ないと聞いている。今後も応援したい」と述べた。 (堀祐太郎)

5684チバQ:2014/10/17(金) 22:41:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141017ddlk12010336000c.html
選挙:浦安市長選 19日告示 復興かじ取り、誰に 出馬巡りどたばたも /千葉
毎日新聞 2014年10月17日 地方版

 26日投開票の浦安市長選の告示が19日に迫った。都心に近く、東京ディズニーリゾートがある好立地から「住みたい街」のランキングの上位を維持してきた同市は2011年の東日本大震災で市域の85%が液状化の被害に遭い、復興は道半ばにある。そのかじ取り役を選ぶ大事な選挙だが、現職に対抗する新人の立候補表明が約1カ月前までなかった上、ようやく出そろった3新人のうち1人は16日になって出馬を取りやめるなど、慌ただしい展開をみせている。【市村一夫】

 5選を目指す現職の松崎秀樹氏(64)が立候補の意向を表明したのは6月議会。しばらく対抗馬の動きはなく、無投票の可能性もささやかれたが、市民団体代表の巌洋輔氏(28)が「無投票を避ける」として9月18日に表明。その後、市議の水野実氏(47)、市議の折本ひとみ氏(56)が次々名乗りを上げた。

 だが、16日になって、折本氏と水野氏は一緒に記者会見し、水野氏は出馬取りやめを発表した。水野氏は「候補乱立となっては現職を利するだけ。折本氏と話し合って『引かない』と言うので、市民の利益を優先して自分が引いた」と説明した。「(自分が)出馬表明する際に、折本氏に出ないことを確認した」とも付け加え、複雑な心情をみせた。

 一方、折本氏は「応援しようと思っていた人が出なくなった。市民から出馬の要請を受け、ためらっているうちに(表明が)遅くなった」と説明。報道陣から「(一連の動きに)何らかの作戦があったのか」と質問されると、強く否定した。

 水野氏は「(出馬する市議がおらず)火中のクリを拾ったつもりだったのに、今度は煮え湯を飲まされた思い」と不満を隠さず、折本氏を支援するかどうかは「支持者と話し合って決めたい」と述べるにとどまった。

 巌氏は16日、取材に対し、折本氏側から対立候補一本化の働きかけを受けたと明らかにした上で、「今のところは出るつもりでいる」と話した。

 一方、松崎氏は「復興を途中で投げ出すわけにはいかない」と主張。多選へのマイナスイメージの払拭(ふっしょく)に力を注いでいる。

    ◇

 市が抱える最大の課題は、東日本大震災からの復興だ。立候補を予定する3人の主な主張は次の通り。

 松崎氏 復旧工事は16年度末までに終えたい。市街地液状化対策は20地区4000戸の着工ができるよう全力を挙げる。

5685チバQ:2014/10/17(金) 23:12:36
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/urayasuc/219961
水野市議が出馬断念 「乱立は現職を利する」 浦安市長選

2014年10月16日 20:02

 任期満了に伴う浦安市長選(19日告示、26日投開票)で、出馬表明していた新人で市議の水野実氏(47)が16日、出馬を断念することを明らかにした。

 同市長選へは、これまでに水野氏を含め、現職の松崎秀樹氏(64)=4期=、新人の市民団体代表、巌洋輔氏(28)、市議の折本ひとみ氏(56)の4人が出馬を表明している。水野氏は断念の理由について「対立候補の乱立は現職を利することになるため」と述べ、複数の新人による票の“食い合い”を避けたい考えを示した。

 4人目となる折本氏が今月8日に出馬表明したことについて「折本氏の立候補は想定外だった」とした上で「一本化に合意したわけではなく、私が身を引くことで、少しでも現状を変え、街のためになるのであればということで決めた」と話した。今後、折本氏を支援するかどうかは「支援者と相談して決めたい」と述べるにとどめた。

5686チバQ:2014/10/19(日) 17:01:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141018ddlk11010280000c.html
選挙:草加市長選/草加市議選 ダブル選あす告示 市長選、現職と元職一騎打ちの公算 /埼玉
毎日新聞 2014年10月18日 地方版

 任期満了に伴う草加市長選と同市議選(定数28)は、19日告示される。

 市長選は、再選を狙う現職の田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=と返り咲きを目指す元市長の木下博信氏(49)が出馬を予定しており、一騎打ちの公算が大きい。

 前回から定数を2削減した市議選には、34人が立候補を予定している。市長選と同時選挙とするため既に任期満了(10月9日)となっている前職が20人で、他は新人12、元職2人。党派別では民主1、公明6、共産5、無所属22人。

 投開票は26日。9月2日現在の有権者名簿登録者数は19万6684人(男10万112人、女9万6572人)。【飯嶋英好】

5687チバQ:2014/10/19(日) 17:08:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141018-OYTNT50233.html
後藤氏の出馬濃厚 保坂氏は依然慎重…知事選
2014年10月19日
 ◆民主県連代表を辞任


 次期知事選への出馬を期待する声が後援会から寄せられている民主党の後藤斎衆院議員(57)が18日、同党県連の代表を辞任した。後藤氏は辞任の理由について、「無所属という立場で、より多くの人と意見交換したい」と述べた。近く離党に向けて党本部と最終的な協議を詰めるとも語り、後藤氏の知事選出馬は濃厚となった。

 この日、甲府市内で開かれた同党県連の常任幹事会で、後藤氏が代表辞任の意向を表明し、了承された。後藤氏は冒頭の県連代表としてのあいさつの中で、自身の後援会で知事選出馬を求める意見が集約されたことを説明。「今日をもって県連代表を辞し、党を離れて活動したい」と述べた。常任幹事会は冒頭以外は非公開で行われた。

 後藤氏は幹事会後、報道陣の取材に応じ、「(民主党県連代表という)現在の職責では会えない人もいる。政党の枠組みを離れて、より多くの人と明日からは集中的に意見交換を行いたい」と述べた。

 しかし、「正式な(出馬の)表明については、今はまだ話せない」とし、議員辞職についても「2年前の厳しい選挙で当選させていただいた。今すぐどうこうとは考えていない」と話した。開会中の臨時国会にも臨み、11月末の会期末をにらんで党本部と議員辞職について協議する見通しだ。

 ◆自民県連 快諾得られず

 自民党県連は、来年1月8日の知事選告示日まで3か月を切った現在も、擁立する候補者が確定していない。本命視していた横内知事が8月末に3選不出馬を表明し、急きょ新たな候補を模索して複数に打診したが、誰からも快諾が得られていない。

 現在は、一度は出馬打診を固辞された保坂武・甲斐市長(69)に対し、保坂氏の後援会への根回しや党本部の選対委員長による直接交渉など、出馬への働きかけを強めているが、保坂氏は慎重な構えを崩していない。

 知事選への対応の遅れは、同日に投開票される見通しの甲府市長選にも影を落とす。民主党を離党し、県議も辞職した樋口雄一氏(54)、同市議の神山玄太氏(32)、会社役員の宮本秀憲氏(35)の3人が既に出馬表明しているが、自民党県連は「知事選の候補者擁立が何より優先」(幹部)とし、市長選対応は後回しになっているのが実情だ。

 県連の鈍い動きに対し、ある甲府市議は嘆く。来春には統一地方選が行われ、県議選のほか、甲府市など市町村議選があるからで、「自分たちの選挙を控えて、市長選でどう動くかを示す時期に来ている。支持者からも『もう待ちきれない』という声もあり、早く知事や市長の候補を決めてほしい」と訴えている。

 ◇  ◇  ◇

 このほか、知事選には共産党も市民団体とともに独自候補の擁立を目指している。

2014年10月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5688チバQ:2014/10/19(日) 21:23:19
>>5687
後藤斎が辞職した場合、3区って補選になるんですか?
新区割り成立してるからナシってことはないですよね?

そうなると、自民は中谷が出馬するしかない?
→千葉4区の藤田幹雄が繰上げに。そうなると↓の公募の話にも影響か
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/430

民主や維新はどうするんだろうなあ・・・

5689チバQ:2014/10/20(月) 22:02:03
>>3962
http://mainichi.jp/select/news/20141020k0000e010171000c.html
中之条町長:辞表提出 小渕家2代仕え、収支報告書を作成
毎日新聞 2014年10月20日 12時34分(最終更新 10月20日 12時55分)
 30年以上にわたって小渕優子氏や父親の小渕恵三元首相の秘書を務めた群馬県中之条町の折田謙一郎町長(66)が20日午前、小渕氏の関連政治団体の政治資金収支報告書を作成した責任を取るとして、町議会議長に辞表を提出した。地方自治法の規定で、議長への辞表提出から20日以内に辞職するには議会同意が必要。町議会は同日午後、臨時会を開いて審議する。

 折田氏は1974年から恵三元首相の秘書を務め、優子氏の秘書を経て2012年の町長選で初当選。町長就任後も小渕優子後援会や自民党群馬県ふるさと振興支部など3団体の会計をチェックし、収支報告書を作成、提出していたという。

 折田氏は「私が作成した収支報告書のせいで小渕代議士や支援者に迷惑をかけた。外部の専門家を入れた調査委員会にすべてを説明する」とのコメントを発表した。【田ノ上達也】

5690チバQ:2014/10/20(月) 22:12:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014102002000221.html
小渕氏元秘書 収支報告書作成 地元・中之条町長辞職

2014年10月20日 夕刊


折田謙一郎町長
写真
 小渕氏の選挙区の群馬5区に含まれる群馬県中之条町の折田謙一郎町長は二十日、小渕氏の地元の後援会などの三つの政治団体について「私が全部チェックし、収支報告書を作成した」として、町議会議長に辞表を提出した。
 折田氏は、小渕氏の父である故・小渕恵三元首相や小渕氏の秘書を三十数年務めてきた。二〇一二年に町長に当選した後も「生涯小渕の秘書としてお仕えする気持ちに変わりはない」として、三つの収支報告書作成を担ってきたという。
 折田氏が報道機関に出したコメントでは、県内に事務所がある「小渕優子後援会」や「自民党群馬県第五選挙区支部」、「自民党群馬県ふるさと振興支部」の各会計について、「大臣は政治資金に全く関与していない」としている。
 これら政治団体の一部について、政治資金収支報告書には「収支報告書作成担当者」として、折田氏の名前が記載されている年もあった。折田氏は「(政治団体の)代表者や会計責任者には、報告書を提出する際報告し、了解を頂いているが、具体的な内容まで話していない」としている。
 中之条町長は、小渕恵三元首相の兄で優子氏の伯父に当たる故・光平(みつへい)氏が一九九六年から二期務め小渕氏が初当選した〇〇年当時も現職。その後折田氏が一二年一月に初当選した。

5691チバQ:2014/10/20(月) 22:19:21
市議選省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141020ddlk11010121000c.html
選挙:草加市長選/草加市議選 告示 市長選、元職と現職の争い 市議選は34人が出馬 /埼玉
毎日新聞 2014年10月20日 地方版

 任期満了に伴う草加市長選と同市議選(定数28)は19日、告示された。市長選は、返り咲きを狙う元職の木下博信氏(49)と再選を目指す現職の田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=がいずれも無所属で立候補し、2人の一騎打ちとなった。【飯嶋英好】

 木下氏は東武伊勢崎線草加駅東口前で第一声。「草加は市民力が素晴らしい。教委を改革して良い先生を増やす。市民の幸せを実現するために輪を広げ、一緒に夢を見よう」と力説した。大熊実後援会長は「(木下氏は)充電を経て立ち上がった。市政を取り戻し、新しい草加を作ろう」とアピールした。

 田中氏は同市草加2の事務所で出陣式。「排水対策や保育園の耐震化などまだ課題は多い。ぜひ再選して災害に強く、住んで良かったと言える草加を実現したい」と訴えた。駆け付けた自民党県連会長の新藤義孝前総務相は「地域をまとめ、潜在力を引き出せる田中氏の当選を」と支持を呼びかけた。

 一方、市議選には民主1、公明6、共産5、無所属22の計34人が立候補した。このうち市長選と同時選挙にするため既に任期満了(今月9日)となっている前職が20人。新人は12人、元職は2人。

 投票は26日、市内48カ所で行われ、午後9時10分から市スポーツ健康都市記念体育館で開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は19万6944人(男10万181人、女9万6763人)。

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 ◇草加市長選立候補者
(届け出順)

木下博信(きのした・ひろのぶ)49 無元(3)

 ウェブデザイン業▽市水泳連盟会長[歴]保険代理店経営▽市議▽全国青年市長会長▽慶大

田中和明(たなか・かずあき)65 無現(1)

 東埼玉資源環境組合理事[歴]市広報広聴課長・議会事務局長▽国学院大=[自][民][公][共][社]

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5692チバQ:2014/10/20(月) 22:21:34

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141020ddlk12010123000c.html

選挙:浦安市長選/君津市長選/君津市議補選/匝瑳市議選 2市長選、三つどもえの戦い 告示 /千葉
毎日新聞 2014年10月20日 地方版

 ◇君津市議補選無投票、匝瑳市議選に21人
 任期満了に伴う浦安、君津の2市長選が19日、告示され、両市長選とも現職に新人2人が挑む構図となった。同日には、匝瑳市議選と君津市議補選も告示され、同補選は無投票当選となった。投票はそれぞれ26日に行われ、即日開票される。

 ◇浦安市長選
 浦安市長選は、いずれも無所属で▽5選を目指す現職の松崎秀樹氏(64)=自民、公明、みんな推薦▽新人の前市議、折本ひとみ氏(56)▽新人の市民団体代表、巌洋輔氏(28)−−の3人が立候補した。2011年の東日本大震災で市域の85%が液状化被害に遭い、その復興策の是非などを問う選挙となる。

 松崎氏は選挙事務所で出陣式。推薦を受けた政党の国会議員や周辺市長らの応援を受け、5期目は復興を最優先にすることを強調。「復興の額が最終的に定まったのは昨年5月で、進捗(しんちょく)率は今ようやく4割に届こうとしている。あと2年で全ての工事を終えたい」と述べた。また、「強い財政力をバネに市民ニーズに合った行政サービスを展開していく」と主張し、駅前で街頭演説をするなど支持を訴えた。

 折本氏はJR新浦安駅前で行った第一声で「長期政権が癒着、しがらみの金権政治の温床になっている」と多選批判を展開。子育て支援の重要さを強調し、「子供たちの瞳がキラキラと輝くような街づくりをしたい。市政を丸洗いし、浦安を日本で一番住みやすい街にする」と訴えた。その後、市内のショッピングセンターや市民まつりが開催されている市役所周辺などで「初の女性市長を」と支持を求めて回った。

 巌氏は「旧市街地の住民が漁業権を放棄したお陰で今の埋め立て地がある」として「元町」地区の東西線浦安駅前で第一声。「現市政は市民の思いをくみ取っておらず、信頼を勝ち得ていない。民間企業におんぶにだっこでは生き残れない」と批判した。市民との対話を重視する姿勢を強調し、放置自転車対策にもつながる自転車シェアリングなどを主張。その後は選挙カーで市内を回るなどし、浸透を図った。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は12万7572人。【市村一夫、橋口正】

 ◇君津市長選

 君津市長選は、前市議で新人の下田剣吾氏(33)▽同じく前市議で新人の天笠寛氏(52)▽3選を目指す現職の鈴木洋邦氏(73)=いずれも無所属=の3人が立候補を届け出た。市は財政の悪化や人口減少などの課題を抱え、難しいかじ取りを迫られている。

 下田氏は出陣式後、君津市宮下1の市道交差点で第一声。人口減が止まらない市の実情を指摘し、「問われているのは市役所改革だ。税金を無駄遣いせず、子供の命と未来を守る街づくりに充てる」と強調した。その後も市内の中心部で街頭演説を繰り返し、「市民のために一生懸命働く職員を増やしていく。若い力で希望と光のある道をひらいていきたい」と訴えた。

 天笠氏は選挙事務所前で行った第一声で「財政は危機的で待ったなしの状況だ。財源を切り崩しながら今日に至り、積み立てはほぼ無くなった」と強調したほか、少子高齢化に直面しても「子育て環境が整っていない」と批判。「企業誘致で税収を上げ人口を増やす。高齢者も安心して住めるよう立て直す」と主張し、さらに市街地を練り歩くなどして支持を訴えた。

 鈴木氏はJR君津駅近くのホテルで出陣式。推薦を得た自民、公明両党の県連・県本部や連合千葉など多くの支援者が駆けつけ、「大差での勝利を」と気勢を上げた。鈴木氏は「厳しい財政運営が続くが、市の財政は破綻はしない。私が健全財政で今までやってきた」と理解を求め、さらなる行財政改革に取り組む決意を示すと、選挙カーに乗り込み、市内中心部を遊説した。

 また、市長選に合わせて市議補選(改選数2)が告示されたが、立候補者は新人2人のみだったため、無投票当選が決まった。

 選挙人名簿登録者数は18日現在で7万3131人。【阿部義正、松谷譲二】

 ◇匝瑳市議選
 匝瑳市議選(定数20)は現職15人、新人6人の計21人が立候補を届け出て、少数激戦となった。18日現在の選挙人名簿登録者数は3万2439人。【武田良敬】

5693チバQ:2014/10/20(月) 22:21:58
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 ◇浦安市長選 液状化対策争点に(届け出順)
松崎秀樹(まつざき・ひでき) 64 無現(4)

 県市長会副会長▽地域ケア政策ネットワーク代表理事[歴]会社員▽衆院議員秘書▽県議▽明大院=[自][公][み]

折本(おりもと)ひとみ 56 無新

 [元]市議▽保育園「いまがわ学園」園長▽浦安シーサイドライオンズクラブ会長▽日本女大

巌洋輔(いわお・ようすけ) 28 無新

 市民活動団体「浦安応援会」代表[歴]飲食店経営▽新宿調理師専門学校

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 ◇君津市長選 市財政健全化で火花(届け出順)
下田剣吾(しもだ・けんご) 33 無新

 [元]市議▽市消防団分団員[歴]NHKディレクター▽立命館大

天笠寛(あまがさ・ひろし) 52 無新

 [元]市議▽社会福祉法人理事長▽介護サービス会社役員[歴]喫茶店経営▽日本福祉大

鈴木洋邦(すずき・ひろくに) 73 無現(2)

 県市長会監事▽市農業再生協議会長[歴]市野球連盟会長▽造園会社社長▽県議▽千葉大別

=[自][公]

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 ◇君津市議補選当選者(改選数2、届け出順)
船田兼司 35 会社役員 (1)無新

平田悦子 30 [元]団体職員 (1)無新

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 ◇匝瑳市議選立候補者(定数20−21、届け出順)
栗田剛一 67 農業 (2)無現

浅野勝義 66 製造会社社長 (2)無現

川口健男 67 農業 (2)無現

平山政利 66 酵素風呂経営 無新

苅谷進一 48 介護会社役員 (2)無現

田村明美 56 市民団体役員 (2)共現

小川博之 62 農業 (2)無現

大関明 62 塗装会社社長 無新

椿日出男 63 [元]警察官 無新

増田正義 59 農業 無新

行木光一 64 農業 (2)無現

山崎等 56 [元]会社役員 (1)無現

都祭広一 53 放射線技師 無新

林明敏 62 [元]市職員 (1)無現

佐瀬公夫 68 建設会社役員 (2)無現

日色昭浩 67 福祉団体会長 (2)共現

武田光由 57 党匝瑳支部長 (2)公現

宮内康幸 40 農業 無新

佐藤悟 66 保育園理事長 (2)無現

石田加代 65 [元]参議員秘書 (2)無現

石田勝一 69 [元]県議 (2)無現

5694チバQ:2014/10/20(月) 22:29:11
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/10/20/06.html
2014年10月20日(月)
草加市長選告示、両候補再び激突 2陣営の舌戦始まる


候補者の演説に気勢を上げる支援者ら=19日午前、東武スカイツリーライン草加駅東口
 任期満了に伴う草加市長選が19日、告示された。晴れ渡った空の下、返り咲きを目指す前市長の木下博信氏(49)と、現職の田中和明氏(65)による2陣営の舌戦が始まった。4年前と同じ候補者による一騎打ちの戦い。市民はどのように判断するのか、審判は26日の投開票で下される。

 木下氏は午前11時、草加駅前で第一声。マイクを握った木下氏は「4年後にこんな草加ができるということを公約に掲げた。市長時代、公約はできることを全てやった。公約に掲げる魅力的な草加ができるなら自分が4年後の草加を見たい」と訴えた。

 木下氏後援会の大熊実会長は「一度は市長の座を去ったが、(木下氏は)一回りも二回りも成長し、市民のために立ち上がった」と力を込めた。内藤一夫選対本部長は「もっと住みよい、豊かな暮らしが行き届くまちにするために選挙を戦い抜く」と決意を述べた。式後、木下氏は陣営カラーのオレンジ色の自転車で遊説に出発した。

 田中氏は午前9時、草加の選挙事務所で第一声。自民党の新藤義孝衆院議員や黄川田仁志衆院議員、関口昌一参院議員、片山さつき参院議員、民主党の細川律夫前衆院議員や歴代の草加市長2人もマイクを握った。

 各党関係者らが応援に駆け付ける呉越同舟の出陣式で、田中氏は子ども医療費の無料化拡充や小中学校のエアコン設置など4年間の実績を強調し、「まだまだ草加はやることがいっぱいある。住んでよかった、災害に強いまちと言われるよう政策を進めていきたい」と支援を呼び掛けた。午後4時からは草加駅前で、草加市議選の立候補者らと合同の出陣式を行った。

5695チバQ:2014/10/20(月) 22:33:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20141020/CK2014102002000129.html
元、現職の一騎打ち 草加市長選 市議選は34人立候補

2014年10月20日


 草加市長選と同市議選(定数二八)は十九日告示され、市長選には諸派元職の木下博信氏(49)と、再選を目指す無所属現職の田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=が立候補を届け出た。四年前の前回選と同じ二人による一騎打ちで、激しい戦いとなりそうだ。
 前回選は当時現職の木下氏が二度の不信任決議を受けて失職したことに伴い行われ、六党から支援を受けた田中氏が初当選した。
 木下氏は草加駅東口で出発式。「草加にはすばらしい市民力がある」と訴え「全国有数の住みたいまちを実現できると思い、再び立候補を決めた。全力で走ります」と力を込めた。
 田中氏は草加市内の選挙事務所前で出陣式。子育て支援や教育環境の整備など一期目の実績を強調した後「まだまだやるべきことがある。ぜひ再選させてください」と支持を求めた。
 市議選には前職二十人、元職二人、新人十二人の計三十四人が立候補した。両選挙は市長の任期満了(十二月十一日)と市議の任期満了(十月九日)が九十日以内のため、公選法の特例で同日選となった。投票はともに二十六日行われ、即日開票される。有権者数は十九万六千九百四十四人(十八日現在)。 (竹内章)

5696チバQ:2014/10/20(月) 22:33:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141020/CK2014102002000118.html
現新3氏の争い 浦安、君津市長選告示

2014年10月20日


 浦安市長選は十九日告示され、五選を目指す現職の松崎秀樹氏(64)=自民、公明、みんな推薦=と、新人で元市議の折本ひとみ氏(56)、新人で市民団体代表の巌(いわお)洋輔氏(28)の三氏がいずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は二十六日。選挙人名簿登録者数(十八日現在)は十二万七千五百七十二人。
 松崎氏は選挙事務所での第一声で、震災からの復旧・復興工事が最優先課題とし「(市内の)四割に手が届こうとしている状況だが、来年三月には80%、この二年間で全て終えたい」と強調した。
 折本氏はJR新浦安駅前で「市民の熱い声援で三回連続の立候補を決めた」と切り出し、「市民の声が生かされてない。癒着としがらみを一掃し、市政を丸洗いしたい」と現職の市政運営を批判した。
 巌氏は東京メトロ東西線の浦安駅前で「二十〜三十年後に大人になる今の子どもたちに何か残したかった」と出馬の理由を説明。「浦安市の主役は市民。市民対話を重視する現場主義の市長になる」と訴えた。 (服部利崇)
    ◇
 君津市長選が十九日告示され、いずれも無所属新人で元市議の下田剣吾氏(33)と天笠寛氏(52)、三選を目指す現職の鈴木洋邦氏(73)=自民、公明推薦=の三人が立候補を届け出た。三候補はそれぞれ出陣式を行い、街頭に繰り出した。
 下田氏は「行政のムダ遣いをやめる。いまなら変えられる。市役所改革に賛成か反対かの闘いだ」と主張。天笠氏は「今後税収は減り少子高齢化で(お金の)かかるものは増える。市政はいま建て直さなくてはいけない」と訴えた。
 鈴木氏は「健全財政で運営してきた。さらなる行財政改革を図り、夢と誇りのあるまちを発展させたい」と呼び掛けた。投開票は二十六日。選挙人名簿登録者数(十八日現在)は七万三千百三十一人。
 市議補選(定数二)も十九日告示され、立候補の二人がそれぞれ無投票当選した。

5697チバQ:2014/10/20(月) 23:25:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20141017-OYTNT50369.html
さいたま市会 削減案否決
2014年10月18日
 さいたま市議会は17日、自民党が突然、提案した議員定数を60から58に削減する条例改正案を反対多数で否決した。


 自民党は提案理由について「12月定例会で議論するのでは遅く、新人候補に動揺を与える」などと述べた。

 各会派は「各会派で話し合って慎重に決めるのがルールだ」と反発。採決の結果、自民党以外の賛成はなく、否決された。

 市が埼玉高速鉄道(SR)の経営再建を支援するための一般会計補正予算案など46議案は可決、同意、認定され、閉会した。

2014年10月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5698チバQ:2014/10/20(月) 23:26:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141019-OYTNT50077.html
知事選 保坂氏「1週間くらいに判断」
2014年10月20日

後援会の拡大役員会に臨む保坂氏(19日午後、甲斐市で)

 来年1月の次期知事選を巡り、自民党県連が擁立を目指す保坂武・甲斐市長(69)の後援会は19日、甲斐市内で拡大役員会を開き、保坂氏に対して出馬要請を行った。同席した保坂氏は報道陣に「重く受け止めるがまだ選挙に出る環境が整っていない。ここ1週間くらいには最終判断する」と述べた。

 拡大役員会は約40人が出席し、冒頭以外は非公開で行われた。斎藤弥・後援会長によると、出席者からは知事選出馬を期待する意見が多く出され、後援会として保坂氏に出馬要請することを決定。その場で保坂氏に要請文を手渡したという。

 後援会はこれまで、保坂氏の知事選出馬を説得するよう求めてきた自民党県連に対し、2会派に分かれて対立を深めている同党県議団の一本化を条件としてきた。斎藤会長はこの日、県連から「一枚岩になる」との連絡を受けたことを明らかにし、「後援会としても決意した」と語った。

 拡大役員会後に取材に応じた保坂氏は、甲斐市長の後継者が見つかっていないことや、県連が甲府市長選への対応を明らかにしていない点などの課題を挙げ、「即答できない」としたが、「選挙戦までの時間が短い。あまり(回答を)延ばせない」とも述べた。

2014年10月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5699チバQ:2014/10/21(火) 20:36:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20141021/CK2014102102000187.html
小渕氏辞任 地元・中之条に激震 元秘書・町長も辞表

2014年10月21日


折田町長の突然の辞任に揺れる中之条町役場
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 後援会などの政治資金収支報告書をめぐる不明朗会計問題で、小渕優子経済産業相が二十日、辞任に追い込まれた。小渕氏の父である故・小渕恵三元首相と小渕氏の秘書を計三十数年務めた中之条町の折田謙一郎町長も、小渕氏の政治団体について「私がチェックし、政治資金収支報告書を作成した」として、突然、辞表を提出。小渕氏の地元中之条町には衝撃と戸惑いが広がり、県民から厳しい声が上がった。県政界にも波紋が広がった。 (山岸隆、伊藤弘喜、杉原麻央、大沢令)
 「現職の町長がそんなことをしていたなんて、びっくりした」。中之条町の六十代の女性は役場前で驚いた顔で話した。折田氏は報道陣に出したコメントで「町長になった後も生涯小渕の秘書としてお仕えする気持ちは変わりない」と心情を吐露。小渕氏の資金管理団体や関連する二つの政治団体の収支報告書の作成を担っていたと説明した。
 女性は「町は昔から『小渕王国』。町長も小渕さんの親類のような感覚で作成を引き受けていたのか。二人の辞任はショックだ」。
 小渕恵三元首相が生まれ育った中之条は、選挙区である群馬5区の中でも牙城。町議の一人は「『父親と比べて優子さんは何もしない』とこぼす支持者も、選挙になれば応援し、圧倒的な票を集める。支持は絶大」と話す。折田町長はその土地柄で二〇一二年、小渕優子氏の秘書から町長に無投票で当選。隣町の東吾妻町の町議は「小渕氏をかばいたい一心だったのでは」と推測した。
 一方、小渕氏は記者会見で、資金管理団体がネギやベビー用品などを購入していたことを「社交儀礼」「公私の区別はつけている」と説明。東京・明治座での観劇会の支出が集めた参加費を大幅に上回った理由を明確に答えられなかった。
 中之条町の別の六十代女性は「金銭感覚を疑う。支援者と観劇会にいくなんて、旧態依然とした自民党の体質。辞任は当然だ」。小渕氏の支援者という七十代の女性は「残念だ。将来の首相候補とまで言われていたのに。今後も議員として国のために頑張ってほしい」と再起を願った。
 この日、町中心商店街に近い閑静な住宅街にある小渕事務所では職員が支援者らの電話対応に追われた。
 折田町長は昼前に町議会議長に辞表を出した後、外出したまま。役場職員は「どこにいるかも把握していない。あす以降の日程も白紙」と途方に暮れていた。
 町によると、折田町長の辞表提出を受け、町議会は近く退職の期日を決定。公職選挙法の規定により、その日から起算して五十日以内に町長選が行われる。折田氏の任期は一六年一月二十三日までだった。

5700チバQ:2014/10/21(火) 20:36:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014102102000141.html
中之条町長 小渕氏に「生涯仕える」

2014年10月21日 朝刊


 小渕、松島両氏が辞任した二十日、小渕氏の父である故・小渕恵三元首相と小渕氏の秘書を計三十数年務めた群馬県中之条町の折田謙一郎町長も、小渕氏の政治団体について「私がチェックし、政治資金収支報告書を作成した」として、突然、辞表を提出。地元には混乱と戸惑いが広がった。
 折田町長は、報道陣に出したコメントで「町長になった後も生涯小渕の秘書としてお仕えする気持ちは変わりない」と心情を吐露。小渕氏の資金管理団体や関連する二つの政治団体の収支報告書の作成を担っていたと説明した。
 小渕恵三元首相が生まれ育った中之条町は、選挙区である群馬5区の中でも牙城。次女の小渕氏はその地盤を引き継いだ。町議の一人は「『父親と比べて優子さんは何もしない』とこぼす支持者も、選挙になれば応援し、圧倒的な票を集める。支持は絶大」と語る。
 折田町長はその土地柄で二〇一二年、小渕優子氏の秘書から町長に無投票で当選した。隣町の東吾妻町の町議は「小渕氏をかばいたい一心だったのでは」と話す。
 「現職の町長がそんなことをしていたなんて、びっくりした」。中之条町の六十代女性は驚いた顔で話した。この日、町内の小渕事務所では職員が支援者らの電話対応に追われた。
 折田町長は昼前に町議会議長に辞表を出した後、外出したまま。町職員は「どこにいるかも把握していない…」と途方に暮れた。町や町議会は急きょ、町長選の準備に取りかかった。

5701チバQ:2014/10/23(木) 20:53:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141023ddlk08010137000c.html
’14県議選:鹿嶋市区 志民党、幹事長を擁立 /茨城
毎日新聞 2014年10月23日 地方版

 地域政党「かしま志民党」幹事長の原田雅也氏(45)が22日、鹿嶋市区(定数1)から立候補する意向を表明した。会見した原田氏は「党政策のビジョンと連携し、県財政の見直しや医療・福祉の充実、活力ある地域経済と安定した雇用、魅力ある地域づくりを行いたい」などと四つの重要政策を掲げた。

5702チバQ:2014/10/23(木) 21:01:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141023/CK2014102302000154.html?ref=rank
「地中壁」期待と懸念 浦安市長選 戸建て住宅 液状化対策

2014年10月23日


住民合意を受け、地質調査が始まった住宅地=浦安市で
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 任期満了に伴う浦安市長選が26日に投開票される。東日本大震災で市内の86%が液状化被害を受けて以降、市長を選ぶ初の選挙。復興が道半ばにある中、市政の最大の課題は、国の復興交付金で実施する一戸建て住宅の液状化対策だ。市は地盤沈下を軽減できるとして、地中に格子状の壁を埋め込む工法を採用したが、2回にわたる全戸同意が必要。市民からは期待と懸念の声が交錯している。 (服部利崇)
 「地下水の動きを最大限シャットアウトできる。子孫に安全な土地を残すにはこの工法しかない」
 「格子状地中壁工法」で液状化対策に取り組む美浜三丁目の男性(66)は話す。実績のある工法だが、建物がすでにある住宅地での採用は全国初。男性は「『できっこない』という人を、仲間と一年かけ粘り強く説得した」。美浜三丁目1〜14街区は百九十一戸が工事前の地質調査に応じた。
 市は調査実施の際、全戸同意を条件としている。「格子が一つ欠けると、むしろ通常地盤より液状化が起きやすくなる可能性もあるからだ」と担当者は話す。
 市は八月、十三地区の二千五百八十一戸(六十ヘクタール)が地質調査に合意したと公表。現在は二十地区の四千百三戸まで増えた。対象宅地数の約45%になる。
 ただ、調査費用は個人負担が必要ないのに対し、工事は一戸当たり百万〜二百万円の高額負担が生じる。美浜三丁目の工事の詳細は来年三月にもまとまり、そこで各戸の負担額が示される。ここであらためて全戸合意を得ないと着工できない。前述の男性も二度目の全戸同意は「正直、簡単ではないだろう」と覚悟する。
 全戸同意は地域の分断を招くとの指摘がある。実際近隣のあつれきを恐れて同意した人もいる。「一人暮らしの五十代の友人は『うちだけ反対だと困るから』と、近所に気兼ねして同意をした」。液状化被害の大きかった地区に住む主婦(64)はそう明かした。
 マンション住民の視線も厳しい。「宅地の液状化対策は原則自己責任」(市担当者)だが、公道とセットでの対策だと国の復興交付金を活用できる仕組み。建築家で市民団体代表の只野康夫さん(75)は「マンション住民には関係ない。一戸建て住宅の地区にだけ公金投入はおかしい」と指摘する。
 復興交付金の期限は二〇一五年度末(一六年三月末)まで。市の担当者は「一五年度中に一地区でも多くの工事完了を目指すが、全戸同意に時間がかかる。一六年度に工事がかかることも想定し、国と交渉している」と話す。
 二十二日夜に市内で開かれた液状化対策の勉強会でも、復興交付金の期限が話題に上った。元大学客員教授の辻純一郎さん(72)は「一五年度中に完工しないと、復興交付金は出ないのでは」と指摘している。
 <格子状地中壁工法> セメントなどを液状化しやすい砂などの層に入れ、地中に壁を造って格子状に配置する工法。浦安市は、道路と宅地の境界などを碁盤目のように囲む方法を採用する。1地区100戸想定で、総事業費は7億〜9億円を見込む。公道は全額公費。宅地は1軒当たり半額を公費で負担し、さらに市が100万円を上限に補助する。残った額は宅地所有者が負担する。市は「1軒100万〜200万円」と説明。詳細設計後、実際の負担額が示される。より効果が見込まれる規模として100宅地以上(面積で2ヘクタール超)を市は推奨しているが、地区の形状から18宅地にとどまる地区もある。地下水位低下工法も検討したが、市は「地盤沈下の恐れがある」などと採用を断念した。

5703チバQ:2014/10/23(木) 21:03:55
http://www.sankei.com/politics/news/141023/plt1410230004-n1.html
2014.10.23 09:00

消滅区、異例の選挙戦 衆院山梨3区、来年4月補選へ

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 来年4月に衆院山梨3区で補欠選挙が行われる見通しとなった。山梨県知事選(来年1月8日告示、25日投開票)に同選挙区選出の民主党の後藤斎(ひとし)氏が出馬する意向で、近く辞職するためだ。「一票の格差」是正の「0増5減」により、山梨3区は次期衆院選で統合されるため、各党は「消える選挙区」への対応に頭を痛めそうだ。

 後藤氏は21日、枝野幸男幹事長に離党届を提出した。枝野氏は「預かり」としたが、後藤氏は18日の甲府市での記者会見で「人口減少が進む山梨の現状に政治経験を生かしたい」と述べている。

 山梨は次期衆院選で選挙区数が3から2に減り、3区は1、2両区の一部と統合して「新1区」になる。それでも、後藤氏が知事選に立候補すると、衆院解散がない限り、3区補選は統一地方選の市区町村長選と同じ来年4月26日投開票で実施される。

 安倍晋三政権の行方を左右する重要な選挙になるが、自民党は地方組織が統一選対応に追われるため、選挙態勢の構築が課題であり、民主党は「消える選挙区」のための新たな候補者探しに苦労しそうだ。

5704チバQ:2014/10/25(土) 12:50:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141025ddlk12010084000c.html
’15統一地方選:連合千葉、民主推薦大幅減へ 組織内候補擁立を最優先 /千葉
毎日新聞 2014年10月25日 地方版

 連合千葉は24日、地方委員会を開き、来春の統一地方選を「政策実現に向け、協力を得られる政治勢力の維持・拡大を図り、政治基盤を強化していく」とする活動方針を確認した。連合は民主党を支持政党としているが、政権転落後の現状を踏まえ、前回統一選より、推薦候補は大幅に減らす見通しで、同党は厳しい選挙戦を強いられそうだ。【岡崎大輔、円谷美晶】

 連合千葉がまとめた統一選の取り組み方針は「働くことを軸とする安心社会」の政策実現を掲げている。

 この実現のため、引き続き、民主党と連携して選挙を戦うことを基本とした上で、(1)組織内候補の積極的な擁立が最優先(2)組織外候補は連合の運動や政策を理解し、共に活動できる者を推薦−−などを挙げている。

 連合千葉は前回の統一選で、県議選や市町議員選挙に計90人の推薦候補を出した。今回、20日現在の推薦は、1次(組織内)と2次(組織外)で計51人となっている。

 11月には選挙対策委員会を設置し、準備を本格化させる。ただ、民主党の支持率低迷を念頭に、連合千葉の幹部は「(民主党から)立候補したい人も少なく、県議選などは厳しい情勢になる。最終的な推薦は、60人に届くかどうかだろう」と示唆する。選挙活動への参加を嫌う若い組合員が増えている傾向が全国的にみられるといい、「投票率の低下からの回復」も課題の一つと話す。

 この日の地方委員会には、連合千葉からの推薦を受けた51人のうち46人が出席。最後に全員がガンバローを三唱した。

 終了後に記者会見した連合千葉の鈴木光会長は「推薦候補については4年前より厳しく線引きしている」とした上で、「組合員でも投票行動が徹底されておらず、浸透を図りたい」と引き締めた。

5705チバQ:2014/10/26(日) 20:05:24
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141025-OYTNT50324.html

知事選 保坂氏不出馬の意向
2014年10月26日
 ◆自民県議団まとまらず


 来年1月の次期知事選を巡り、自民党県連が擁立を目指す保坂武・甲斐市長(69)が知事選に出馬しない意向を固め、周辺に伝えたことが25日分かった。複数の関係者が明らかにした。分裂して対立している同党県議団が挙党態勢をとっておらず、十分な支援が受けられないと判断した。27日に正式表明する見通し。

 保坂氏周辺によると、本人から25日までに電話があり、不出馬の意向を伝えられた。保坂氏は県連に対し、県議団の挙党態勢を出馬の条件としてきたが、周辺に電話で「県連がバラバラでダメ。これじゃ(知事選に)出られん」と話したという。

 また、保坂氏は出馬に向けた課題として、甲斐市長の後継者が定まっていないことも挙げていた。関係者によると、後継者候補は複数上がったが、25日までにまとまらなかったという。

 保坂氏に対しては、これまで自民党県連や党本部の茂木敏充選挙対策委員長も出馬を打診していたが、保坂氏は慎重な姿勢を崩していなかった。自身の後援会からは19日に出馬要請を受け、「1週間後くらいに最終判断する」と述べていた。

 知事選を巡っては、衆議院議員の後藤斎氏(57)が民主党に離党届を提出し、出馬が濃厚とされているほか、共産党も候補擁立を目指している。

2014年10月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5706チバQ:2014/10/27(月) 00:00:10
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/m20141025ddlk19010232000c.html
武川・自民県議:所属会派を離脱 知事選巡り溝 /山梨
 自民党の武川勉県議(67)=富士吉田市=が24日、所属会派の「自民党・県民クラブ」を離脱したと明らかにした。来年1月に行われる知事選の候補擁立を巡り「積極的に行動すべきだが、所属会派に限界を感じた」と述べ、高野剛・会派会長に離脱する意思を伝えたという。

 同党県連内では最大会派の県民クと第2会派の「自由民主党・創明会」が対立。創明会主体の県連執行部は保坂武

5707神奈川一区民:2014/10/27(月) 08:28:47

維新 党県総支部を設立 青柳代表「神奈川で党勢拡大を」
カナロコ by 神奈川新聞 10月27日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141026-00108475-kana-l14


 維新の党県総支部の設立大会が26日、横浜市西区で開かれ、代表に青柳陽一郎衆院議員(比例南関東)を選出した。県内での党勢拡大に向け、来春の統一地方選や次期衆院選で積極的に候補者を擁立する方針を確認した。

 党共同代表の江田憲司衆院議員(8区)が最高顧問に就き、幹事長には赤野孝之県議、総務会長は飯田満県議、政調会長に伊藤大貴横浜市議が就任した。

 青柳代表は「神奈川での党勢拡大が使命」と強調。江田氏も「統一選の3人区以上は全選挙区で擁立できるよう死に物狂いで人材を発掘してほしい」とハッパを掛けた。

 また、来年4月に任期満了となる黒岩祐治知事の県政運営に関し、赤野幹事長は「太陽光発電普及など花火は打ち上げるが、結果に結び付いていないものが多い」と指摘。知事選の対応については「知事の今後の方針を聞いた上で検討したい」と述べるにとどめた。
 
  ◇

 維新の党県総支部が26日発表した統一選の追加公認候補予定者は次の通り(敬称略)。

 【県議選】▽相模原市中央区 榎本揚助(新)▽横浜市中区 佐久間衛(新)▽同南区 長谷川悦子(新)▽茅ケ崎市 藤間明男(元)
 【横浜市議選】▽磯子区 浅川義治(元)▽港北区 酒井亮介(新)▽戸塚区 山浦英太(新)
 【川崎市議選】▽中原区 小野寺義明(新)▽宮前区 久家繁(新)
 【大和市議選】▽佐藤正紀(現)

◆「候補者調整はぬるま湯」江田氏
 「国会共闘では足並みをそろえるが、選挙協力はまったく別物だ」−。維新の党の江田憲司共同代表(衆院8区)は26日、県総支部の設立大会で、来春の統一地方選や次期衆院選での他の野党との選挙協力にあらためて難色を示した。

 1強の自民党に対抗するため、民主、次世代、みんななどの野党幹部からは次期衆院選で小選挙区候補者を一本化する「候補者調整」を模索すべきとの声が上がるが、江田氏は「基本政策や政治路線の一致なくして候補者調整はない」。

 その上で「候補者調整のようなぬるま湯に漬かった政治家は、政治状況が変われば対応できずに落ちる。政治家は切磋琢磨(せっさたくま)しないと育たない」と、若手や地方議員に説いた。

 統一選、次期衆院選を問わず、「やみくもにぶつけろとは言わないが、(他党との)バッティングは仕方がない」と、積極擁立を宣言。県内18小選挙区で党の候補予定者が自身を含め5人しかいないことにも「神奈川でこんなていたらくではいけない」と語気を強めた。

5708チバQ:2014/10/28(火) 00:15:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141027ddlk11010131000c.html
選挙:草加市長選/草加市議選 市長に田中氏再選 手堅い市政運営アピール /埼玉
毎日新聞 2014年10月27日 地方版

 任期満了に伴う草加市長選と同市議選(定数28)は26日投開票された。市長選では無所属で現職の田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=が諸派で元職の木下博信氏(49)を破り、再選を果たした。

 田中氏は同市草加2の事務所で「4年前のマニフェストを一つ一つ実行した結果が当選につながった。市民の皆さんがいつまでも草加に住みたいと思えるようなまちづくりに努めたい」と語った。選挙戦では手堅い市政運営をアピール。推薦・支持を受けた各党と市議選の候補者支援でも連携し支持を広げた。

 返り咲きを狙った木下氏は市教委の改革などを訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は19万4421人(男9万8724人、女9万5697人)。投票率は44・06%(前回33・17%)だった。【飯嶋英好、夫彰子】

 ◇市議選、開票深夜まで
 草加市議選も市長選とともに投票され、26日深夜まで開票作業が続いた。立候補していたのは、民主1、公明6、共産5、諸派1、無所属21の計34人。新旧別では、今月9日に任期満了となっている前職が20人。新人は12人、元職は2人。投票率は44・07%(前回42・14%)だった。

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 ◇市長選開票結果
=選管最終発表

当 50986 田中和明 65 無現

  32902 木下博信 49 諸元

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 ◇草加市長略歴
田中和明(たなか・かずあき)65 無現(2)

 東埼玉資源環境組合理事[歴]市広報広聴課長・議会事務局長▽国学院大=[自][民][公][共][社]

5709チバQ:2014/10/28(火) 00:16:33
匝瑳市議選省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141027ddlk12010206000c.html
 任期満了に伴う浦安、君津両市長選は26日、投票が行われた。匝瑳市議選の投票もあり、それぞれ即日開票された。

 ◇浦安市長、松崎氏5選 「復旧・復興、2年内に」
 浦安市長選は、現職の松崎秀樹氏(64)=自民、公明、みんな推薦=が、前市議の折本ひとみ氏(56)と市民団体代表の巌洋輔氏(28)の新人2人を破り5選を果たした。投票率は40・56%(前回45・06%)と過去最低。当日有権者数は12万5211人だった。

 同市北栄4の松崎氏の事務所では、当選確実の報に支持者らから歓声が上がった。松崎氏は「復旧・復興を2年以内に成し遂げることが(当選の)恩返し。子育て支援など、喜ばれるまちづくりをしたい」と述べた。

 松崎氏は、東日本大震災からの復興策について、総額590億円に上る復旧工事を2016年度末までに終えると強調。最大の懸案である戸建て住宅の液状化対策についても「20地区4000戸の同意を得て再来年3月までに着工したい」と訴えた。震災後に国などと折衝を重ね、復興に取り組んだ行政手腕が評価された形となった。

 また、「市長職は腐敗するほど絶対権力ではなく、何をやるかが問われるだけだ」と訴え、多選批判をかわした。

 折本氏は告示11日前になって出馬を表明し、準備不足は否めなかった。激しい多選批判を展開して「初の女性市長誕生を」と訴えたが、及ばなかった。巌氏は若者を意識した政策を中心に、「市民との対話を重視する市政」を訴えて浸透を図ったが、支持は広がらなかった。【市村一夫、渡辺暢】

 ◇君津市長、鈴木氏3選 スポーツ施設建設支持
 君津市長選は、現職の鈴木洋邦氏(73)がともに前市議で新人の下田剣吾氏(33)、天笠寛氏(52)を破り、3選を果たした。投票率は53・41%(前々回56・62%)。当日有権者数は7万2409人だった。

 3選した鈴木氏は午後10時40分ごろ、同市中野2の事務所前で雨の中、駆けつけた支持者らの前であいさつ。「衷心より御礼申し上げる。全身全霊をもって市政運営にあたる」と誓うと拍手がわき起こった。

 鈴木氏は曽祖父が周西村長、祖父が君津町長、父が君津市長という固い地盤に加え、自民、公明両党や連合千葉などの推薦を得て、組織選挙を展開。中学3年までの医療費無料化など2期8年の実績を強調するとともに、「君津には公認競技場がない」とスポーツランド建設などを訴えて幅広い支持を得た。

 天笠、下田両氏はともに現市政での財政悪化を指弾。下田氏は「税金の無駄遣いをやめ、子供の命・未来のために使う」などと主張し、草の根の選挙戦を展開したが、支持は広がらなかった。天笠氏も「企業誘致で税収を上げ、人口を増やし、高齢者も安心して住めるようにする」などと訴えたが、及ばなかった。【阿部義正、松谷譲二】

 ◇匝瑳新市議の顔ぶれ決まる
 任期満了に伴う匝瑳市議選(定数20)は26日投開票され、新議員が出そろった。現職15人、新人6人の計21人が立候補した少数激戦だった。投票率は63・99%(前回63・0%)、当日有権者数は3万2226人(男1万5781人、女1万6445人)だった。【武田良敬】

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 ◇浦安市長選開票結果=選管最終発表
当 29144 松崎秀樹 64 無現

  18608 折本ひとみ 56 無新

   2291 巌洋輔 28 無新

 ◇浦安市長略歴
松崎秀樹(まつざき・ひでき) 64 無現(5)

 県市長会副会長▽地域ケア政策ネットワーク代表理事[歴]会社員▽衆院議員秘書▽県議▽明大院=[自][公][み]

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 ◇君津市長選開票結果=選管最終発表
当 18120 鈴木洋邦 73 無現

  12413 下田剣吾 33 無新

   7693 天笠寛 52 無新

 ◇君津市長略歴
鈴木洋邦(すずき・ひろくに) 73 無現(3)

 県市長会監事▽市農業再生協議会長[歴]市野球連盟会長▽造園会社社長▽県議▽千葉大別=[自][公]

5710チバQ:2014/10/28(火) 00:30:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141027/CK2014102702000156.html
松崎氏5選果たす 浦安市長選 震災復興掲げ支持

2014年10月27日


5選を決め、支援者と万歳する松崎秀樹氏(中)=浦安市で
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 浦安市長選は二十六日投票され、無所属で現職の松崎秀樹氏(64)=自民、公明、みんな推薦=が、いずれも新人で元市議の折本ひとみ氏(56)、市民団体代表の巌(いわお)洋輔氏(28)の無所属二氏を破り、五選を決めた。東日本大震災からの復旧・復興を最優先課題に掲げ、政策中心の訴えで選挙戦を制した。当日有権者数は十二万五千二百十一人、投票率は40・56%(前回45・06%)で過去最低だった。
 当選が決まると、同市北栄四丁目の事務所は、集まった支援者らの大きな拍手に包まれた。
 松崎氏は政党の推薦を受け、万全の態勢で選挙戦に入った。「膝詰めで政策を訴えたい」(選対幹部)と、こなしたミニ集会は選挙戦前からの通算で二百回に上った。
 市内の86%が液状化被害に遭い、いまだにインフラ工事が続いており、市民から着実な復旧・復興工事の継続を託された。
 連続三回目の挑戦となった折本氏は街頭演説を主体に、四期十六年続いた現市政の問題点を突いたが広がりを欠いた。
 巌氏は若さを前面に二十〜三十年後の街づくりを訴えたが、知名度不足から浸透しなかった。 (服部利崇)
◇浦安市長選開票結果
当 29,144 松崎秀樹 無 現<5>
  18,608 折本ひとみ 無 新 
  2,291 巌洋輔 無 新 
  全票終了

5711チバQ:2014/10/28(火) 00:31:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141027/CK2014102702000153.html?ref=rank
鈴木氏3選決める 君津市長選 組織力と知名度生かす

2014年10月27日


当選を決め万歳する鈴木氏=君津市で
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 君津市長選は二十六日、投票され、無所属で三選を目指す現職の鈴木洋邦氏(73)=自民、公明推薦=が、いずれも新人で元市議の下田剣吾氏(33)と天笠寛氏(52)の無所属二人を抑えて、三選を果たした。
 当日有権者数は七万二千四百九人。投票率は53・41%だった。前回は無投票、前々回は56・62%。
 当選が決まると、鈴木氏の選挙事務所は支持者らの大きな拍手で包まれた。
 鈴木氏は、市内に総合的な運動施設を整備することを掲げ「夢と誇りの持てるまち」の実現を訴え、支持を広げた。君津市は山間部が多く、市内各地と中心部を車で約三十分で結ぶ道路網整備なども掲げた。
 市の財政については「健全な運営をしてきた」と主張し、新人二候補からの批判に対抗。二期八年の知名度に加え、自民、公明からの推薦、多数の市議の支援で票を固めた。
 下田、天笠両氏はともに財政の先行きへの危機感から、市政の刷新を訴えた。下田氏は徹底的な行政の無駄削減や事業の見直しなどで市役所の改革を呼び掛け、天笠氏は税収増対策に積極的な企業誘致を掲げたが、ともに及ばなかった。
  (北浜修)
◇君津市長選開票結果
当 18,120 鈴木洋邦 無 現<3>
  12,413 下田剣吾 無 新 
  7,693 天笠寛 無 新 
  全票終了

5712チバQ:2014/10/28(火) 20:54:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000585-san-soci
「公務に問題なし」ハワイで事故死の茅ケ崎市副市長
産経新聞 10月28日(火)19時32分配信

 姉妹都市友好協定の締結式に出席するため米ハワイ・ホノルル市に出張中だった神奈川県茅ケ崎市の木村竹彦副市長(63)が25日午前(日本時間26日未明)、海岸での公務中に事故死したことについて、茅ケ崎市は28日、「公務に問題はなかった」と発表した。事故の状況や原因など詳細に関しては「遺族の希望」としてを明らかにしていない。

 市によると、木村副市長は海岸から病院に搬送され、死亡が確認された。通夜や葬儀・告別式の日程は未定。現地当局が詳しい死因を調べている。

 木村副市長は昭和50年に同市役所に入庁し、企画部長などを歴任。平成23年9月から現職に就いた。

5713チバQ:2014/10/28(火) 22:21:03
http://www.sankei.com/region/news/141028/rgn1410280024-n1.html
2014.10.28 07:03

甲斐市長は知事選不出馬 市政混乱回避「職務を遂行」





 任期満了に伴う知事選(来年1月8日告示、25日投開票)をめぐり、自民党県連が擁立を目指していた甲斐市の保坂武市長(69)は27日、同市内で記者会見し、知事選への不出馬を表明した。市長職の任期をまっとうすることを望む声が多いことや市の推進プロジェクトの実現と市政執行の責務、後継者調整と市長選による市政混乱の回避を主な理由とした。自民党県連は新たな独自候補者の選定を迫られる。

 保坂氏は会見で「おごることなく市長職務を引き続き遂行することこそが私の信念に基づく意志と決意だ。出馬要請は改めてお断りさせていただいた」と述べた。

 保坂氏の知事選擁立をめぐっては、自民党県連をはじめ、党本部、後援会が保坂氏に出馬を要請。これに対し、保坂氏は出馬への環境整備に課題が残るとして固辞していた。

 保坂氏が課題としていたのは、県議会で2会派に分かれている自民党県議団の一本化など挙党態勢の構築と自身の後継者問題、知事選と同日実施が見込まれる県都の甲府市長選をめぐる党県連による候補者選定の遅滞。特に挙党態勢の課題については、この日の会見でも、保坂氏は不出馬を決めた理由の一つとした。

 知事選をめぐっては、後藤斎衆院議員(57)=山梨3区選出=が無所属で出馬する構えをみせており、既に民主党県連代表を辞任し、離党届も提出。共産党県委員会も独自候補者の擁立を目指している。

5714チバQ:2014/10/29(水) 23:04:31
http://www.sankei.com/politics/news/141029/plt1410290041-n1.html
2014.10.29 20:42

茅ケ崎副市長死亡は「サーフィン中の事故」 説明一転、市長が謝罪





 神奈川県茅ケ崎市の木村竹彦副市長(63)が出張先の米ハワイ・ホノルル市で死亡した事故で、服部信明市長は29日、「公務中の事故」としていた当初の説明を一転させ、サーフィン中の事故だったことを明らかにし、謝罪した。サーフィンには服部市長も同行したといい、「出張という公務中ではあったが、プライベートの時間帯で起きた事故と認識している」と釈明した。

 服部市長によると、木村副市長は25日朝(現地時間)、服部市長と市職員4人とともに滞在先のホテル近くの海岸へ行き、午前7時ごろからサーフィンを始めた。約30分後に木村副市長の様子がおかしいことに職員が気付き、ライフセーバーに救助を依頼した。木村副市長はサーフィンの経験があったという。

 市が28日に木村副市長の死亡を発表した際には、「公務中の事故」としていた。詳細を明らかにしなかったことについて、服部市長は「検死結果が出ていない中で、踏み込んだ話は適当でないと判断した。混乱を生み、おわび申し上げる」と謝罪した。

 服部市長らは、ホノルル市との姉妹都市友好協定締結式出席のためハワイを訪れていた。

5715チバQ:2014/10/30(木) 07:44:02
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141029-OYT1T50145.html
小渕氏元秘書の前町長を聴取…東京地検特捜部
2014年10月30日 03時08分
 小渕優子・前経済産業相(衆院群馬5区)の関連政治団体を巡る資金処理問題で、東京地検特捜部が、関連政治団体の政治資金収支報告書を作成していた元秘書で、群馬県中之条町の折田謙一郎・前町長(66)から任意で事情聴取していたことが、関係者の話でわかった。


 複数団体の収支報告書に記載された支援者向け「観劇会」の収支のずれなどについて説明を求めたとみられる。

 小渕氏の関連政治団体を巡っては、「小渕優子後援会」など4団体で、2006〜11年分の収支報告書に記載された観劇会に伴う支出が、支援者から集めた会費収入を約5200万円上回っていることが判明。12年分は収支とも不記載だった。差額分を政治団体側が負担していれば、公職選挙法が禁じる有権者への寄付にあたり、虚偽記入を禁じた政治資金規正法に抵触する可能性も浮上している。

2014年10月30日 03時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5716チバQ:2014/10/30(木) 23:00:32
1540 :チバQ :2014/10/30(木) 22:59:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015829901000.html
「大番頭で親代わり」中之条町前町長
10月30日 17時48分

「大番頭で親代わり」中之条町前町長
小渕前経済産業大臣の元秘書で群馬県中之条町の折田謙一郎前町長について、小渕氏の後援会の幹部はNHKの取材に「小渕氏が子どものころから親の代わりに面倒を見ていて、強い信頼関係があった」と述べました。

折田前町長(66)は昭和49年から小渕恵三元総理大臣の秘書を務めたほか、平成12年から平成20年まで小渕優子氏の秘書を務めていました。
地元の政界では群馬県の自民党を支える実力者として知られ、父親の代から事務所を支えた「大番頭」と呼ばれていました。
平成12年に小渕元総理大臣が亡くなったときにはNHKの取材に応じ、「まさに断腸の極みです。ことばもない。就任以来、命懸けで国家のために殉じた小渕の政治姿勢は多くの人に喜ばれていることだと思う」と話していました。
その後、平成24年1月に小渕氏の地元の群馬県中之条町の町長選挙に無投票で初当選し、2年余り町長を務めました。

小渕前大臣の「親代わり」
小渕氏の後援会総連合会の柳澤本次会長は28日、NHKの取材に応じ、折田前町長について、「父親の小渕恵三元総理大臣のころからの秘書として、小渕氏が子どものころから親の代わりに面倒を見ていて、強い信頼関係があった」と述べました。
そして「秘書として後援会を取りまとめていて非常に信頼があった」とし、今回の問題については「非常に残念なことだと思う。なぜ、このようなことになってしまったのか、不思議に思っている」と話しました。

「『姫』守るため説明責任果たしたい」
折田前町長は、これまでのNHKの取材に対し「収支報告書の収入と支出にずれが生じ帳尻を合わせて作業をするなかでミスが起きたと思う。不正はしていない」と話しています。
問題の観劇会は「小渕優子後援会」など複数の政治団体が関係していましたが、折田前町長は、今月20日、「小渕前大臣は政治資金について全く関与していない」としたうえで、このうち3つの政治団体について「収支報告書はすべて自分がチェックし作成した」と説明していました。
さらに「観劇会」の収入については、「参加者からは会費として1万2000円をきちんと預かっている。差額の補填(ほてん)はしてない」と述べ、会費は集めていたと説明しています。
そのうえで「政治資金を横領したり裏金を作るなどの不正なことはしていない」と話しています。
折田前町長は小渕氏や父親の小渕元総理大臣の秘書を30年余りにわたって務め、小渕氏のことを『姫』と呼び、「心を尽くしてきた『姫』を守るため、説明責任を果たしたい。小渕前大臣が設置した調査委員会の調査には協力している」と話していました。

5717チバQ:2014/10/30(木) 23:02:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141030ddlk08010175000c.html
’14県議選:つくば市区 ヘイズ市議が出馬表明 /茨城
毎日新聞 2014年10月30日 地方版

 つくば市議のヘイズ・ジョン氏(51)=カナダ出身=が29日、つくば市区(定数4)に無所属で立候補することを表明した。記者会見したヘイズ氏は「(日本の)高校受験を何とかしないといけない。受験戦争との言葉があるが本当に戦争だ。ほかの先進国の改善した(受験の)成功例を紹介していく」と訴えた。

5718チバQ:2014/10/30(木) 23:43:21
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141029-OYT1T50159.html?from=ycont_latest
市議、コピー機無断使用「軽い気持ちで」…辞職
2014年10月30日 12時13分
 千葉県松戸市の桜井秀三市議(65)が、市議会の元所属会派控室のコピー機を無断使用していた責任を取り、28日、小沢暁民議長に議員辞職願を提出して辞職が許可された。


 桜井氏は「元所属会派という軽い気持ちでコピー機を使ってしまった。誠に申し訳ない」と話している。桜井氏は4期目。

 関係者の話などによると、桜井氏は今月4日午後6時頃、市役所議会棟にある市議会会派「松政クラブ」の控室で、自らの政治活動に関する文書約1500枚をコピーした。桜井氏は2012年9月まで同会派に所属していた。コピー機の使用記録などから疑いが浮上し、桜井氏が20日、会派に対して無断使用を認めた。

 松政クラブの杉山由祥幹事長は「公職にあるまじき行為。誠に遺憾」と述べた。

5719チバQ:2014/11/03(月) 16:01:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141101ddlk19010127000c.html
選挙:知事選 茂木選対委員長、元自民の長崎氏に打診 県連支援は流動的 /山梨
毎日新聞 2014年11月01日 地方版

 来年1月25日に投開票される知事選で、自民党の茂木敏充選挙対策委員長が元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=山梨2区、無所属=に出馬を打診していたことが分かった。同党を離党した長崎氏と県連とは対立関係が続いており、県連が一致して支援できるかは流動的だ。長崎氏は態度を保留している。

 複数の関係者によると、長崎氏は自民党本部で29日、茂木選対委員長らと会い、出馬の打診を受けたという。長崎氏は31日も党本部で二階俊博党総務会長や長崎氏を支援する県議と接触。同日、記者団の取材に「ただただ困っている。いろんな人といろんな相談をしている」と述べた。

 長崎氏は元財務官僚。2005年衆院選山梨2区に郵政民営化に反対した元党総務会長の堀内光雄元衆院議員への「刺客」として出馬し、比例で復活当選した。堀内氏の復党に伴い、09年衆院選では2区で公認を得られず離党して無所属で出馬したが落選。しかし、12年衆院選では堀内氏の後継で、義理の娘堀内詔子氏(比例南関東)らを破って当選している。

 長崎氏に、堀内光雄氏の影響が強い自民党県連がけん制するなど対立関係が続いてきた。長崎氏を支持する県議が多く所属する「自民党・県民クラブ」と県連執行部の中枢を占める「自由民主党・創明会」との対立も根深く、支援候補擁立に影を落としてきた。

 県連の候補擁立を巡っては、保坂武甲斐市長が不出馬表明し、候補選定が白紙となった。投開票まで3カ月を切り、党本部が「不戦敗阻止」に向けて擁立に乗り出してきた格好だ。しかし、長崎氏が県知事選を戦うには堀内光雄氏らとの和解などのハードルが残っている。【片平知宏、山縣章子】

5720チバQ:2014/11/03(月) 16:26:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141103ddlk10010054000c.html
小渕ショック:25日告示・中之条町長選 副町長擁立の動き 町議ら、町政継続を優先 /群馬
毎日新聞 2014年11月03日 地方版

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不明朗会計問題の責任を取るとして、辞職した折田謙一郎氏(66)の後任を選ぶ中之条町長選(25日告示、30日投開票)に向け、候補者擁立の動きが本格化してきた。一部町議は副町長の伊能正夫氏(63)に出馬を要請する方針で一致。18人の町議の半数以上が同意しており、出馬が決まれば、伊能氏を軸にした選挙戦が展開されそうだ。【角田直哉、田ノ上達也】

 伊能氏は元町職員で、定年退職後の2012年6月、折田氏の求めに応じて副町長に就任した。町議や折田氏の後援会関係者約20人が1日に集まり、町長選の対応を協議。複数の出席者によると、「折田氏の施策を熟知している副町長に、町政を継続してもらうのがいい」として、近く伊能氏に出馬要請することを申し合わせた。

 町議会の樋田信自副議長(公明)によると、18人の町議のうち、11人が伊能氏の出馬に同意しているという。樋田副議長は「今まで折田氏のさまざまなアイデアで事業を進めてきた。すでに予算がついているものもあり、中身が分かる人でなければならない」と語り、町政の継続性の意義を強調する。

 しかし、町議会には、「折田色」の強い候補者の擁立に異論も残る。小渕氏の政治資金問題を巡り、元秘書の折田氏の自宅や町役場の町長室は東京地検特捜部から家宅捜索を受けた。全容解明の見通しも立っておらず、折田氏に近い町議が主導する後継擁立の動きに対し、反発もくすぶっている。

 町議会の原沢今朝司議長が所属する共産党は独自に候補者擁立を検討している。原沢氏は「町政を投げ出した折田氏に近い人物が町長になれば、町民への説明が果たせない」と批判。別の町議も「副町長が立候補すれば、折田さんが後ろにいる印象が残る。町民感情としてよくない」と懸念をもらす。

 伊能氏は2日、毎日新聞の取材に対し、町長選への出馬について「正式に打診があれば、検討しなければならないが、まだ白紙の状態だ」と否定しなかった。中之条町の自営業の男性(62)は「次の町長選では、町のことを一番に考えてくれる人を選びたい」と話した。

5721チバQ:2014/11/03(月) 16:29:17
>>5719
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141103ddlk19010063000c.html
選挙:知事選 長崎氏打診、言及無し 自民県連パーティーで /山梨
毎日新聞 2014年11月03日 地方版

 自民党県連は2日、昭和町で統一地方選に向けた政治資金パーティーを開き、約700人が参加した。茂木敏充・党選挙対策委員長が元自民党の長崎幸太郎衆院議員=山梨2区、無所属=に知事選への出馬を打診しているが、言及はなかった。

 パーティーで清水武則県連会長が「知事選に対して、ご心配やご叱正をいただいているが、さまざまな意見があるので国会議員と相談して対応する」と述べた。稲田朋美党政調会長や、竹下亘復興大臣らが講演した。

 パーティー終了後には、衆参国会議員4人と県連幹部が集まり、長崎氏への打診について意見交換した。県連執行部と長崎氏は対立関係が続いており、今後の県連の対応に注目が集まる。

 会合後、記者団の取材に対し、清水会長は「現状でいく」と語り、独自候補選定を引き続き行う方針を示した。人選の中に長崎氏が含まれるかどうかを問われると「今ここで言う話じゃない」と明言をさけた。【片平知宏】

5722チバQ:2014/11/03(月) 16:29:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141031-OYTNT50339.html
自民党本部 長崎氏に知事選出馬打診
2014年11月01日
 来年1月の次期知事選を巡り、自民党本部が無所属の長崎幸太郎衆院議員(46)(山梨2区)に出馬を打診したことが31日、わかった。関係者によると、長崎氏は回答を保留したという。


 長崎氏は、2009年の衆院選で自民党の公認争いに敗れたことを不服として同党を離党。同年の衆院選に無所属で立候補して落選した。12年の衆院選にも無所属で立候補。今度は自民党公認候補を破り、再選を果たした。

 関係者によると、県議会の自民党系会派「自民党・県民クラブ」に所属する臼井成夫、中村正則、高野剛の3県議が31日、党本部で二階俊博総務会長らと長崎氏の知事選出馬について会談。長崎氏本人も加わったが、長崎氏は出馬について回答を保留したという。

 また、長崎氏への出馬打診について、中谷真一衆院議員と森屋宏参院議員が同日、党本部の茂木敏充選挙対策委員長に説明を求めた。茂木氏は長崎氏の知名度や元財務官僚として政策にも強いことから、30日に長崎氏に出馬を打診したと話したという。

 一方、同党県連幹部によると、候補に挙げていた宮島雅展・甲府市長(69)については、本人の意向などから擁立は断念したという。

 ◆後藤氏「背中押して」

 次期知事選を巡り、民主党に離党届を提出し、出馬に強い意欲を示している後藤斎衆院議員(57)は31日、昭和町で会費制の会合を開いた。後藤氏は「山梨はもっとよくなる可能性がある。今ならまだ間に合う」と県政への強い思いを吐露。「私の背中を押してほしい」と来場者に訴え、立候補への前向きな姿勢をにじませた。

 会場には、10人以上の市町村長が駆けつけるなど、主催者発表で約2000人が参加。支持者からは「政治家として大きな局面を迎えている」など、知事選を意識し、後藤氏を激励する発言が相次いだ。

2014年11月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5723チバQ:2014/11/05(水) 21:55:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141105ddlk10010150000c.html
小渕ショック:中之条町長選 伊能・副町長が出馬表明 無所属で 「仕事引き継ぐ」 /群馬
毎日新聞 2014年11月05日 地方版

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不明朗会計問題の責任を取るとして辞職した折田謙一郎氏(66)の後任を選ぶ中之条町長選(25日告示、30日投開票)に向け、副町長の伊能(いよく)正夫氏(63)が4日、無所属で立候補することを表明した。【角田直哉】

 一部町議や町民有志が「混乱を抑えるためにも、折田氏の施策を熟知する人に町政を継続してもらいたい」と伊能氏に出馬を要請。伊能氏は中之条町内での記者会見で「折田前町長と二人三脚で仕事をしてきた。基本的には前町長の仕事を引き継ぐ」と町政の継承を強調した。折田氏が任期途中で町長を辞職したことについては「本当にご迷惑をおかけしました。仕事で失敗したわけではないので仕事内容や功績は理解してもらえると思う」と述べた。一連の騒動の発端となった小渕氏の政治資金問題に関する質問には「一生懸命、町民のために行政を進めるのが務め」と答えるにとどめた。

 関係者によると、町議18人のうち10人が伊能氏を推す構え。一方で共産党が独自候補擁立に向けて検討を進めているほか、保守系町議の一部からも「町政の刷新」を掲げて別の候補の擁立を模索する動きがある。

 ◇対立候補模索活発に 「茶番」冷ややかな声も
 折田前町長の突然の辞職に伴う中之条町長選は、副町長の伊能氏の出馬表明によって事実上の選挙戦が始まった。対立候補擁立を目指す動きも活発になっており、複数候補が出馬すれば折田町政の「継続」か「刷新」かが大きな争点になりそうだ。

 伊能氏は会見で、これまで折田氏とともに町政を担ってきたことに触れた。これに対し町内の無職男性(70)は「辞め方はともかく、積極的な折田さんの町政運営には期待していた。良い流れを断ち切らない人に町長になってほしい」と話す。
 一方、町長選には約1190万円の補正予算が計上されている。町政を投げ出す形で辞職した折田氏に近い人物の立候補に冷ややかな目を向ける有権者も少なくない。町内の50代男性は「自分勝手に辞めた折田氏の側近が町長になるための選挙に多額の費用をかけるほどの茶番はない」と疑問を呈する。別の40代女性は、町議の半数以上が伊能氏擁立になびいている情勢を踏まえ、「一町民の自分の1票がどれだけの影響力を持つのか」と首をかしげる。それでもこの女性は「前回、無投票で折田氏を当選させた私たちにも責任がある。今回は町を良くするための政策面も熟慮して新しい町長を選びたい」と語った。

5724チバQ:2014/11/05(水) 21:56:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141105ddlk19010012000c.html
選挙:知事選対応 長崎・衆院議員、態度明言避ける /山梨
毎日新聞 2014年11月05日 地方版

 来年1月25日に投開票される知事選で、自民党本部から出馬の打診を受けている元自民党の長崎幸太郎・衆院議員(46)=山梨2区、無所属=は4日、鳴沢村で支持者を集めた会議を開いた。出席者によると、「国会議員としての職務を完うすべきだ」など知事選転出に否定的な意見が相次いだという。

 会合後、記者団の取材に応じた長崎氏は自民党本部からの打診については「光栄なこと」とは答えたものの、「困っている」とも発言。決断のリミットを問われると「(知事選出馬を固辞した甲斐市の保坂武市長など)先輩方ですら時間がかかったこと。我々は青天の霹靂(へきれき)ですから」と明言を避けた。【山縣章子、片平知宏】

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141105ddlk19010008000c.html
選挙:知事選 民主・衆院議員の後藤氏が出馬表明 「県人口100万目指す」 /山梨
毎日新聞 2014年11月05日 地方版

 来年1月25日投開票の知事選への意欲を見せていた民主党衆院議員の後藤斎氏(57)が4日、正式に立候補を表明した。公約の柱に「県の定住人口100万人を目指す」を掲げ、具体策として農業や観光振興などを強調した。近く衆院議員を辞職して無所属で出馬する意向で、政党からの推薦は求めない方針という。知事選への出馬表明は、後藤氏が初めてとなる。【屋代尚則】

 甲府市内で行った記者会見で後藤氏は「人口減や経済停滞、教育の問題など、暮らしへの不安がまんえんしている」と強調。減少が続く県人口(10月現在で84万139人)の増加を目指し、自然エネルギー供給体制の整備や農業の高収益化、防災体制の整備−−などを掲げた。

 今期での引退を表明した横内正明知事(72)=2期目=については、中部横断自動車道やリニア中央新幹線などインフラ整備に力を入れた点を挙げ「いい面はもっと生かしていきたい」などと述べた。民主党県連代表を10月に辞任するとともに党本部にも離党届を提出している。後藤氏は「首長は党派を問わず県の発展に尽くすべきだ」と述べ、無所属の立場を強調した。

 後藤氏は甲府市出身で東北大卒。農林水産省を経て1996年に旧新進党から衆院選に立候補し落選。2000年衆院選で民主党から山梨3区に出馬し、比例復活で初当選を果たした。民主党政権時代には副内閣相などを歴任し、4期目。

 公職選挙法では、後藤氏が来年3月15日までに衆院議員を辞職した場合、山梨3区で同4月26日に補欠選挙が実施されることになる。後藤氏は辞職時期に関し「近いうちに(議員)バッジを外したい」と述べるにとどめた。

5725チバQ:2014/11/05(水) 22:11:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20141105/CK2014110502000174.html
中之条町長選 動き加速 伊能副町長が出馬表明

2014年11月5日


選挙戦に向けた動きが加速する中、新町長を待つ町役場=中之条町で
写真
 政治資金をめぐる問題で小渕優子前経済産業相が大臣を辞め、その責任をとるとして折田謙一郎氏(66)が中之条町長を辞職して約二週間。四日、折田氏の後任を選ぶ町長選(二十五日告示)で、町議ら町民有志の要請を受け、副町長の伊能(いよく)正夫氏(63)が出馬を表明した。一方、共産党は「町政を投げだした人の後継では町民に説明できない」と候補者を選考中だ。町長選をめぐる動きは急加速している。 (山岸隆)
 「人口減対策や町民の健康増進、教育と福祉の充実、財政の健全化などに取り組みたい」。この日、町商工会館で町議らとの会合を終えた後、記者会見した伊能氏。行政経験を生かして折田氏の残した仕事を引き継ぐ考えを示した。
 折田氏の突然の辞職について「町の仕事で失敗したわけではない。町民は仕事内容と功績は理解していると思う」とし、後継としての姿勢をうかがわせた。
 会合には定数一八のうち十人の町議と町民の有志約十人が出席。「折田町政を停滞させることなく、後継者として出馬してほしい」と決断を促した。
 伊能氏は町職員を経て二〇一二年六月に副町長に就任。折田氏の辞職後、町長職務代理者を務めている。無所属で立候補する。
 一方、「任期途中で町政を投げ出した折田氏の後継では町民に説明責任が果たせない。町政の一新を目指す候補を選びたい」と共産党出身の原沢今朝司・町議会議長。各種団体でつくる市民団体が支援する無所属候補を共産党が推薦する形になりそうで、今週中にも候補者を決める方針だ。
 ほかにも、出馬を模索する動きがあるという。
 新しく選ぶ町長について町民の受け止めはさまざま。無職男性(69)は四日夕、役場前で「カネの問題がきっかけとなった選挙だから、政治とカネにクリーンな町長が求められる。教育や福祉も充実させてほしい」と強調。別の無職男性(66)は「基幹産業の観光の振興に力を入れてもらいたい。行動力のある町長を期待したい」と話した。町長選の投開票は三十日。

5726チバQ:2014/11/05(水) 22:13:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141105/CK2014110502000161.html
定数2減63に 90人出馬か 告示まで1カ月 12・14茨城県議選

2014年11月5日


 県議会議員選挙(十二月五日告示、十四日投開票)の告示まで一カ月に迫った。定数は前回から二減で六三となり、三十六選挙区に九十人ほどが立候補する見込みだ。二〇一一年の東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後、初めて迎える県議選。日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働阻止を訴える政治団体が組織され、候補者を擁立するが、「再稼働か廃炉か」といった原発をめぐる問題が争点になるかは不透明だ。 (林容史)
 県議会は一二年、議会改革の一環で定数を六五から六三に削減する改正条例を可決した。東茨城郡南部選挙区は大洗町を鉾田市選挙区に編入して定数を二から一に削減、鉾田市選挙区は一から二に増やした。また水戸市選挙区と筑西市選挙区は、それぞれ一減とし、水戸市は六、筑西市は二になった。
 政党別では、四十四人で現在最大会派を組む自民は現職四十三人を公認、新人一人を推薦する。自民県連は原則、新人は公認、推薦しないため、当選後の合流をにらみ保守系の新人が、現職に挑戦する構図も。このため、選挙後も最大勢力を維持する見通しだ。
 民主は現職五人を公認し、新人一人を推薦、公明は現職四人を公認する。共産は現職一人と新人三人を公認、社民は〇二年以来十二年ぶりに新人一人を擁立する。新たに結成した政治団体「東海第二原発の再稼働を止める会」は現職一人と新人三人を公認し、社民候補を推薦する。
 県議会の会派「自民県政クラブ」などの無所属現職七人も出馬する見込みだ。
 県都・水戸市(定数六)では自民が三人、民主、公明、共産、社民がそれぞれ一人を擁立し、政党同士の戦いの様相。議長経験者の自民のベテランが引退するひたちなか市(同三)は、後継として次男が無所属で立候補、自民現職、無所属新人二人と選挙戦に。取手市(同三)は定数の倍の現新六人が出馬表明し、激戦の模様。東海第二原発がある東海村の那珂郡(同一)は自民現職に、再稼働を止める会の新人が挑む。
 原発事故後初の県議選で、原発の将来を決めようという主張がある一方、積極的な意見表明を避ける出馬予定者も多い。選挙戦で原発が語られるか否かは、有権者の関心にも左右されそうだ。震災復興に加え、少子高齢化や過疎化に悩む県北地域の振興、県独自の農業のあり方、医療不足の解消、災害に強い県土づくりなどが県政の課題として挙げられる。
 前回の一〇年の選挙には現新元計百六人が立候補。投票率は49・00%で、〇二年から三回連続で50%を割り込んだ。県選挙管理委員会は「初のインターネット選挙になる。ネットを効果的に使い、若者層の投票意識を高めたい」としている。
 有権者数は二百四十一万四千九百二十五人(九月二日現在)。

5727チバQ:2014/11/05(水) 22:14:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141105/CK2014110502000157.html
坂東市の庁舎建設 大手ゼネコン落札 来月着工、16年完成

2014年11月5日


 坂東市は四日、新庁舎建設工事の一般競争入札を行い、大手ゼネコンの清水建設(東京都)が落札した。前回の九月の入札では、資材や人件費の高騰などにより、参加した大手建設会社三社が辞退して、不調に終わっていた。
 市では、業者が再入札に参加しやすいよう溶接を簡易な方法に見直すなど、一部設計を変更。入札予定価格は前回の約五十五億円から約五十七億六千万円に増額した。落札率は99・97%。二社が参加の意向を示していたが、一社は辞退した。
 現庁舎は老朽化しており、東日本大震災で一部損壊したことから、市は岩井庁舎跡に新庁舎建設を計画。十二月に着工し、二〇一六年七月の完成予定で、当初より四カ月ずれ込む。地下一階、一部五階建てで、延べ床面積は一万二千七百平方メートル。市は、第四回市議会定例会に関連議案を追加提案する。 (原田拓哉)

5728チバQ:2014/11/05(水) 22:41:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141104-OYTNT50051.html?from=ycont_top_photo
後藤氏名乗り 知事選始動
2014年11月05日

次期知事選への出馬を表明する後藤氏(4日、甲府市で)

 来年1月8日告示、25日投開票の知事選で、出馬に強い意欲を示していた後藤斎衆院議員(57)(山梨3区)は4日、甲府市内で記者会見し、正式に立候補を表明した。後藤氏は既に民主党へ離党届を提出しており、無所属で選挙戦に臨む。知事選への立候補者は後藤氏が初めて。告示までまもなく2か月を迎え、ようやく選挙戦が動き始めることになった。

 後藤氏は甲府市出身。農林水産省を経て、2000年の衆院選で初当選し、現在4期目。

 後藤氏は会見で、「悩み苦しんだが、すべてを出し切って知事選に挑戦したい」と出馬表明。「県民党」という言葉を持ち出し、無所属の立場を強調した。

 後藤氏は、山梨県も人口減問題が深刻だとして、100万人都市を目標に設定。「100万人という定住人口を目指し、大きく未来に向けて夢を、希望を持てる山梨にしたい」と意気込みを語った。目標実現のため、「エネルギー供給力」「景観・農業力」「安心・防災力」の3本柱を打ち出し、水力や天然ガスなどによる自然エネルギー発電所の創設などを挙げた。

 後藤氏は今後、既に提出している離党届の扱いを待つとともに、早ければ今月末の国会の会期末前にも議員辞職する方針を示した。

 また、後藤氏が議員辞職することによって、来年4月の統一地方選で山梨3区の補欠選挙が行われる。後藤氏はこの点について「党本部と県連に任せている」と述べるにとどまった。

 一方、自民党側は、党本部が出馬を打診した無所属の長崎幸太郎衆院議員(46)(山梨2区)を軸に調整を進めているが、同党県連との間に根深いしこりが残り、解消は容易ではないという見方が強い。

 郵政民営化が争点となった2005年の衆院選で、長崎氏は堀内光雄衆院議員(当時)の刺客候補として立候補し、小選挙区では敗れたものの比例南関東で復活当選した。しかし、09年の衆院選では復党した堀内氏が自民党に公認され、反発した長崎氏は同党を離党。堀内、長崎両氏とも民主党候補に敗れたが、12年の衆院選では堀内氏の後継となった堀内詔子衆院議員(比例南関東)と戦い、小選挙区では長崎氏が勝利した。

 自民党系の県議は主に二つの会派に分裂しており、長崎氏は現在の県連幹部と対立する会派に近い。「長崎氏なら一枚岩になれる」とする声がある一方、「自民党公認候補と激突を重ねてきた長崎氏を自民党県連として支援することは心穏やかではない」とする向きもある。

 長崎氏は4日、支持者らと対応を協議する会合を開いたが、関係者によると、出馬には慎重な対応を求める意見が多く出たという。会合後、長崎氏は「困った状況が続いている。今のところ何も言えない」と述べるにとどまった。

 知事選にはこのほか、共産党が市民団体とともに独自候補を擁立する方針。

5729チバQ:2014/11/06(木) 22:52:47
http://www.kanaloco.jp/article/79997/cms_id/110158
「すき家」のゼンショーと神奈川県の人事交流、議会で疑問の声

2014.11.06 11:00:01



 過重労働が問題となった牛丼チェーン「すき家」の運営会社ゼンショーホールディングスと県が10月から人事交流を始めたことをめぐり、5日の県議会決算特別委員会で委員から疑問の声が上がった。

 自民党の敷田博昭氏(横浜市都筑区)の質問に対する県の説明によると、人事交流は10月1日から1年半。「外食最大手の研修に意味がある」などとして同社の30代の社員1人を県が受け入れ、20代の県職員1人を同社に派遣した。

 同社に関しては、2011年6月に一般任期付き職員として任用した若手社員が知事室で勤務。今年3月末で終了後、同社から「さらに交流をできないか」と提案があり、黒岩祐治知事が検討を指示したという。

 同社は今年3月ごろから、人手不足による従業員の労働環境の悪化が表面化。今夏に第三者委員会報告書が公表され、月109時間に上る平均残業時間などが明らかになっていた。

 敷田氏は、県のブラック企業対策の必要性に触れた上で「法令順守が問われる中、もう少し感度を磨いてほしい」とただし、中島栄一総務局長は「相手方の企業のあり方はご指摘の通り十分に配慮に努めたい」と答えた。派遣は継続するという。

 同社の小川賢太郎社長は、12年に黒岩知事が本部長を務めた県緊急財政対策本部の外部調査会「神奈川臨調」のメンバーだった。

【神奈川新聞】

5730チバQ:2014/11/06(木) 22:55:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141106ddlk19010192000c.html
選挙:知事選 長崎氏、不出馬強まる 自民本部打診に 県連支援見込めず /山梨
毎日新聞 2014年11月06日 地方版

 来年1月25日投開票の知事選を巡り、自民党本部が出馬を要請していた元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=山梨2区、無所属=が、打診を断るとの見方が強まっている。選挙戦で党県連から本格支援が得にくいと踏んでいるためで、近く党本部に正式な回答を伝えるとみられる。

 関係者によると、4日夜に鳴沢村に主要な支援者を集めた会合では、「国会議員としての責務を全うすべきだ」などの知事選転出に否定的な意見がほとんどだった。また長崎氏本人も、現状では出馬は困難との見方を周囲に漏らしているという。

 長崎氏は5日も、党本部で二階俊博党総務会長らと接触。記者団に「(4日の)後援会の話を伝えただけ。(出馬・不出馬は)ノーコメント」と述べた。

 また、自民党県連の国会議員6人や執行部は党の谷垣禎一幹事長らと会談。会談は非公開だったが、清水武則県連会長らによると、本部と県連が一体になって知事選への独自候補の擁立にあたることで一致したという。

 しかし、県連幹部はこの日も、仮に長崎氏が候補に決まった場合について記者団から問われると、「決定を尊重する」(皆川巌幹事長)としたが、「(長崎氏に出馬の)働きかけはしない」(清水会長)と党本部と比べるとやや引いた立場だ。

 長崎氏は、過去の衆院選で同じ選挙区で争った元党総務会長の堀内光雄元衆院議員との対立関係も続く。長崎氏の周囲は、出馬しても県連挙げての支援が期待できない可能性が高いとみている。【片平知宏、山縣章子】

5731チバQ:2014/11/06(木) 23:11:00
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20141105-OYTNT50448.html?from=ycont_top_photo
館山、見えてきた課題…市長選9日告示
2014年11月06日

昼間から人通りもまばらなJR館山駅前の東側ロータリー(5日午前)

 館山市長選は9日、告示される。立候補を表明しているのは現職と新人の計2人。前哨戦は争点の見えにくいまま推移しているが、館山青年会議所主催の公開討論会などから、「雇用創出」「中心街再生」「人口減対策」が主な市の課題として見えてきた。(笹川実)

◇「よい仕事ない」

 10月29日、同市の県南総文化ホールで開かれた公開討論会は、市民約400人が傍聴した。同会議所が提示した経済活性化策や高齢化地域対策、子育て支援、観光など五つの質問に対し、立候補予定の2人それぞれが「『食』を中心に人と経済の流れを作り活性化する」、「若者の職場を作る。官民共同会社づくりから始める」などと主張した。

 市は房総半島の先端にあり、温暖な気候、観光・保養の地として知られ、2012年の「いなか暮らしの本」(宝島社)の住みたい田舎ランキングで関東1位になった。しかし、16年度から10年間の次期総合計画策定に向け、市が行った市民アンケート調査(10月速報)では、市の課題のトップは「よい仕事がない」という雇用問題だった。

 ハローワーク館山管内の8月の有効求人倍率は1・43で、県内2位の高さ。医療や介護、観光の仕事はあるが、パートなど非正規が多く、市幹部は「家族が食べていける仕事という求職者ニーズとのミスマッチが起きている」と話す。

◇シャッター街

 「JR館山駅を挟んで、西側の海寄りの街と、東側の街並みがまるで違う」という観光客の声を聞く。

 東側は高速バスの始発終着点でもあり、「市の顔」なのに、シャッター商店、空き家、空き地が目立ち、人通りもまばらだ。その衰退ぶりは、南国風の街づくりが進んで夏は観光客でにぎわう西側と比較すると、隠しようもない。

 市は今年度、商店街活性化へ向け、プレミアム商品券発行に1000万円の助成金を計上し、テコ入れを図る。商品券は地元限定で使え、1万円で購入して1万1000円分の買い物ができる。しかし、商工業者は「かなりの商品券が(市外から進出した)大型店で使われている」と指摘する。

 昨年度、市の委託で「中心市街地活性化報告書」をまとめた館山商工会議所で具体策の検討に入っているが、官民一体の思い切った手法の導入が必要だ。

◇高校卒業後、市外へ

 市の人口は1950年の5万9424人をピークに2010年の国勢調査で5万人を割り、今年11月1日現在では4万7576人(市集計常住人口)。「国立社会保障・人口問題研究所」の推計では、今後10年間でさらに約5000人程度の減少が見込まれる。

 少子化のデータを見ると、12年には、合計特殊出生率(女性が生涯に産む子供の平均数の推計)が1・61と県内1位になったこともある。

 ただ高校卒業後、多くが市外に出ざるを得ない現実があり、ある市議は「結局は生産年齢人口対策に行き着く。働く場や学ぶ場の創出が必要ということだ」と指摘している。

2014年11月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5732チバQ:2014/11/07(金) 19:00:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20141106-OYTNT50425.html
県議選、強気の自民…統一地方選半年切る
2014年11月07日


 来春の統一地方選まで半年を切り、各党の選挙準備が活発化してきた。県議選と千葉市議選は4月12日、5市町長選と21市町議選は同26日にそれぞれ投開票される予定だ。県議選(定数95)では、自民党が単独過半数を握る「一強」状態を他党が崩せるかどうかが焦点だが、自民は強気の構えだ。(田島大志、服部有希子)

 「高い内閣支持率を生かして議席を挽回したい」

 自民党の浜田穂積・県連幹事長は、現有52議席からの上積みへ向けて意気込む。

 国政野党として迎えた前回2011年は、複数が落選した都市部の選挙区もあった。だが、県連は今回、内閣や党に対する高い支持率が県議選でも追い風になるとみており、「過去最高の60議席も狙える」(幹部)との声もある。

 こうした状況から、党員であっても公認を受けない自民党系の新人が、現職がいる選挙区でも出馬を模索する動きが各地で出てきている。同県連が10月に作成した統一選の公認・推薦基準では「現職優先」が規定されており、同党系の無所属新人が現職に挑む選挙区も出てきそうだ。

 政権の一翼を担う公明党も積極的な姿勢を見せている。これまでで最多の8人を擁立する方針で、うち1人は千葉市花見川区(定数3)での初擁立になる。富田茂之・県本部代表は「自民党候補への推薦も増やす」と表明しており、自公協力を強化して全員当選を狙う。

 他党は守勢に回っている。

 民主党はこれまでに19人の候補者を発表した。ほかにも擁立を模索しているが、擁立数は前回の31人から減る見通し。県連幹部は「現状維持を目標にせざるを得ない」とこぼす。

 同党最大の支持団体、連合千葉の鈴木光会長も10月24日の記者会見で「まだまだ民主党に対する支持回復という面で厳しさがある」と述べ、前回より推薦候補を絞り込む考えを示した。

 共産党は現在の議席数からの上積みを狙い、前回の5人を上回る候補擁立を予定している。

 「第3極」の対応にも注目が集まる。

 前回、初めて候補を擁立し、4議席を獲得したみんなの党は、松戸(同7)、市川(同6)両市区の現職の再選を期すため、維新の党との選挙協力を他県に先駆けて確認した。候補を擁立しない船橋市区(同7)では、維新を支援する方針だ。

 県議選初挑戦となる維新の党は、みんなの党に加え、次世代の党とも候補者の調整を図る。次世代の田沼隆志・県連会長は10月31日の記者会見で「(維新、みんなと)互いに情報交換をしながら準備を進めていく」と語った。

 ただ、維新の党などが行っている候補者公募では、第3極への注目が薄れるなか、適材が集まらない状況。各党間の協力を、それぞれの支持拡大につなげるための展望は開けていない。

 市民ネットや社民党は複数を擁立する方針だ。生活の党も現職のほか新人の擁立を検討している。

2014年11月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5733チバQ:2014/11/08(土) 22:52:39
454 :チバQ :2014/11/08(土) 22:52:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk19010228000c.html
選挙:知事選 後藤氏が辞職願、出馬へ 衆院3区補選「消滅選挙区」に苦悩 /山梨
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 来年1月25日に行われる知事選を巡り、すでに出馬を表明している後藤斎・衆院議員(57)=山梨3区、民主党に離党届を提出=は7日、議員辞職願を提出した。近く許可される見通しだ。辞職に伴い、来年4月26日に3区で補欠選挙が実施される見込み。しかし、3区は定数削減に伴い補選後の次期衆院選で「消える選挙区」。各党とも対応に頭を悩ませる。【山縣章子、屋代尚則、片平知宏】

 衆院の1票の格差是正に伴う定数削減で、県内の小選挙区は3から2に減り、山梨3区は次期衆院選からはなくなり、新1区と新2区に再編される。しかし、後藤氏の辞職が許可されると、公職選挙法の規定で、現在の区割りのまま補欠選が実施される。

 現在の衆院議員の任期は最長で2016年12月。補選で当選してもその間に衆院解散があればさらに任期が短くなる可能性もある。

 前回、2012年12月の衆院選では後藤氏のほか、自民党の中谷真一氏(38)、みんなの党の中島克仁氏(47)、共産党の花田仁氏(53)が立候補。中谷氏と中島氏が比例復活した。

 立候補が取りざたされる中谷氏の関係者は「地盤で選挙が行われる以上は、準備を進めていく」と話す。自民党県連の皆川巌幹事長は「これから検討する」とコメントした。

 一方、民主党の中には逆風下で後藤氏が小選挙区で当選した実績を重んじ、県連内に「独自候補を擁立すべきだ」との声があるという。飯島修幹事長は「人物や政策を含めて、いろいろな角度から検討したい」と話した。

 また、中島氏は「党の判断も考慮し、対応を検討していきたい」と述べるにとどまる。維新の党県総支部の丸山国一幹事長は「近く開かれる役員会で補選への対応を含め検討したい」と述べた。

 前回、独自候補を擁立した共産党の花田県委員長は「擁立を前提に検討している」、社民党の山田厚県連代表は「消費税10%に反対するなど、政策で応援できる候補がいれば支持する」と答えた。

 ◇長崎氏は回答持ち越し 自民本部の出馬打診に
 一方、自民党本部から出馬の打診を受けている元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=山梨2区、無所属=は7日、打診に対する党本部への返答を持ち越した。関係者によると来週にもずれ込む見通しという。自民党は県連と共に引き続き独自候補擁立を模索するが、選挙戦まで残された時間は少ない。県連内には立候補を表明した後藤斎氏への「相乗り」論も浮上している。

 長崎氏は既に周囲に現状では出馬は難しいとの見方を漏らしており、打診を断る可能性が高い。二階俊博総務会長、河村建夫前選挙対策委員長は同日、党本部で谷垣禎一幹事長と会談。「山梨が円満にいくよう」長崎氏も所属する派閥の意見を谷垣氏に伝えた。

 自民党は県議会で二つの会派に分かれて対立が続き、両会派とも一致して支援できる候補者は擁立できていない。そこで、すでに立候補を表明し民主党県連代表を辞任した後藤氏を、自民党県連が相乗りして支援する方針もささやかれ始めた。

 県連関係者からは「相乗りの可能性がないわけではない。候補がいないんだから」と諦め気味の声も。一方、後藤氏の陣営関係者は「交渉をするなら相手は県連ではなく自民党本部」と話すなど、県連への不信感を隠さない。【片平知宏】

5734チバQ:2014/11/08(土) 22:53:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk12010226000c.html
選挙:館山市長選/八街市長選/松戸市議選/いすみ市議選 2市長2市議選、あす告示 /千葉
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 任期満了に伴う館山、八街両市長選が9日、告示される。松戸、いすみ両市議選の告示もあり、それぞれ16日に投票が行われ、即日開票される。なお、八街市長選は無投票当選の公算が大きい。【中島章隆、渡辺暢】

 ◇館山市長選
 館山市長選は、3選を目指す現職の金丸謙一氏(65)と、新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)=ともに無所属=が出馬を表明し、現新一騎打の構図となる可能性が高い。

 人口減少や少子高齢化に直面し、JR館山駅前の商店街が「シャッター街」となるなど課題は多い。人口減対策や経済活性化策を争点に、2期8年の金丸市政の「継続」か「刷新」かを選択する選挙になりそうだ。

 9月2日現在の選挙人名簿登録者数は4万1089人。

 ◇八街市長選
 八街市長選では、再選を目指す現職の北村新司氏(66)=無所属、自民、民主、公明推薦=のほかに出馬の動きはなく、無投票当選の公算が大きい。無投票当選となった場合、1992年の市制開始以来、初めてとなる。

 北村氏は市議3期を務めた後、新人4人で争われた前回選挙で初当選。再選に向け、1期目の実績を強調。「経験と能力を生かし、熱意を持って取り組む」と表明した。

 9月2日現在の選挙人名簿登録者数は6万24人。

 ◇松戸市議選
 松戸市議選は、定数44人に対し、現職20人、元職2人、新人37人の計59人が出馬の準備をしており、激戦となりそうだ。国政の野党各党も「(来年4月の)統一地方選の前哨戦」と位置づけており、幹部クラスが応援に入る予定にしているなど反転攻勢のきっかけにしようと力を入れている。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は39万5085人。

 ◇いすみ市議選
 いすみ市議選では、定数18人に対し、現職16人、元職1人、新人5人の計22人が出馬の準備をしている。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万4652人。

5735チバQ:2014/11/08(土) 22:53:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk08010100000c.html
選挙:ひたちなか市長選 あす告示 現新一騎打ちか 12年ぶり選挙戦へ /茨城
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 任期満了に伴うひたちなか市長選が9日、告示される。いずれも無所属で4選を目指す現職の本間源基氏(59)と元県議で新人の大谷明氏(41)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が高い。同市長選は2期連続で無投票だったことから、12年ぶりに選挙戦となる見通しだ。

 本間氏は3期12年の実績を強調。「ひたちなか地区の発展など、まだ課題が残っている」として、土地区画整理事業の大幅見直しや中心市街地の活性化などを重点政策に掲げている。

 大谷氏は「次の4年間は(市政の)延長ではなく、新たな一歩を踏み出す時」として立候補。子育てや観光、ビジネスなど八つの視点でまちづくりを提案し、若さや発信力をアピールする。

 投票は16日午前7時〜午後8時、市内48カ所で行われ、午後9時から同市松戸町2の松戸体育館で即日開票される。9月2日現在の有権者数は12万7057人。【佐久間一輝】

5736チバQ:2014/11/08(土) 22:55:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141108/CK2014110802000154.html
観光振興策が焦点 館山市長選9日告示 現新一騎打ちか

2014年11月8日


 任期満了に伴う館山市長選は九日、告示される。いずれも無所属で、三選を目指す現職の金丸謙一氏(65)と、新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)の二人が出馬を表明している。投開票は十六日。選挙人名簿登録者数(九月二日現在)は四万一千八十九人。選挙は、少子高齢化、雇用対策に加え、観光振興による地域活性化をテーマに舌戦が繰り広げられる見通し。
 市によると、昨年の観光客数は百七十五万四千人。東日本大震災が発生した二〇一一年は百五十四万四千人に落ち込んだが、ほぼ震災前の水準に持ち直しはした。しかし、約八割は日帰りで、宿泊は三十七万一千人にとどまる。
 宿泊客の増加は、飲食や物販、輸送など各事業者の業務拡大につながる。市も「夜間や早朝のイベントを企画し宿泊客の増加につなげたい」(市経済観光部)と、経済活性化の主軸に見据えている。
 「宿泊を伴うスポーツ合宿や企業研修の誘致に力を入れるべきだ」と提言するのは、R.project(鋸南町)の丹埜倫(たんのろん)社長(37)。同社は館山市や鋸南町などで、保養施設などを活用し合宿所を運営する。
 「館山はじめ南房総エリアは、風光明媚(めいび)なところに体育館や会議室など合宿や研修に使える公共施設が多くありながら、生かしきれていない」と官民一体の取り組みを求める。 (北浜修)
◆八街市長選9日告示 無投票の公算
 八街市長選は九日告示される。無所属で再選を目指す現職の北村新司氏(66)以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。
 選挙戦となった場合、投票は十六日、市内二十三カ所で行われ、市立八街中学校で午後九時から即日開票される。選挙人名簿登録者数は六万二十四人(九月二日現在)。(渡辺陽太郎)

5737チバQ:2014/11/08(土) 23:01:30
http://www.sankei.com/region/news/141108/rgn1411080111-n1.html
2014.11.8 07:05

韮崎市長選あす告示、無投票の公算 山梨

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 任期満了に伴う韮崎市長選が9日、告示される。現職の横内公明市長(70)は既に今期限りで引退する意向を明らかにしている。これまでに立候補を表明しているのは、段ボール製品製造販売会社社長、内藤久夫氏(60)=無所属=の新人1人。ほかに立候補の動きはなく、内藤氏が無投票当選となる公算が大きい。

 内藤氏は韮崎市出身。平成19、20年に市教育委員長、24年5月から市商工会会長を務めている。父の登氏は昭和53年から4期、市長を務めた。

 横内市長の市政2期について、内藤氏は「市民交流センターの取り組みなど総合的に良かった。(平成30年までの)市長期総合計画を継承する」としている。

 内藤氏は「市民との協働」を強調し、小規模企業を支援する条例の制定や、穂坂地区にワイナリーを核とした観光複合施設を整備する「赤ワインの丘プロジェクト」の推進などの政策を掲げている。

 9月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万4980人(男1万2334人、女1万2646人)。

5738チバQ:2014/11/08(土) 23:41:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141108/CK2014110802000173.html
みんなのクラブ 増渕代表が引責辞任 政務活動費問題で

2014年11月8日


写真
 県議会会派「みんなのクラブ」の増渕三津男代表(69)=那須塩原市・那須町選挙区=が政務活動費(二〇一二年度まで政務調査費)の収支報告書に自筆の領収書を添付していた問題で、増渕代表は七日、宇都宮市内であった会派の総会で代表辞任を申し入れ、了承された。後任には会派幹事長の相馬憲一氏(57)=大田原市選挙区=が全会一致で選ばれた。
 総会後、県庁で開いた会見に増渕氏は姿を見せず、相馬氏は「県民にご迷惑をお掛けしたことをおわびする」と騒動を謝罪した=写真。増渕氏が不在の理由を問われると「全部私に任せると言われて、それ以上は言えなかった。(出席するように)説得できなかったのは私の不徳の致すところ」と釈明した。
 増渕氏が自筆の領収書を添付した一一〜一三年度分の政務活動費については、弁護士と相談しながら調査を進めて金額を確定させ、会派として早期に対応するという。後任の幹事長は未定で、今後決めるという。 (藤原哲也)

5739チバQ:2014/11/11(火) 21:48:23
>>5723>>5725

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141111rky00m010004000c.html
小渕ショック:中之条町長選 原沢議長が出馬へ 週内にも正式表明 /群馬
毎日新聞 2014年11月11日 地方版

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不明朗会計の責任を取るとして辞職した折田謙一郎氏(66)の後任を選ぶ中之条町長選(25日告示、30日投開票)に原沢今朝司・町議会議長(63)が無所属で立候補する意向を固めたことが10日、分かった。週内にも記者会見を開いて正式に出馬表明する見通し。

 原沢氏は共産党北毛地区委員会常任委員などを務め1987年に町議初当選。現在7期目で11年から議長を務めている。関係者によると、折田氏の辞職の経緯に批判的な町民らの声を受け、10日までに町長選出馬の決意を固めた。原沢氏は毎日新聞の取材に対し「立候補については記者会見の場で正式に発表したい」と語った。

 今回の町長選には副町長の伊能正夫氏(63)が既に無所属での立候補を表明しており、半数以上の町議が伊能陣営につくとみられている。一方、保守系町議の一部にも原沢氏の出馬に賛同する動きがある。選挙戦突入は確実な情勢で、町政の「継続」か「刷新」かが大きな争点になりそうだ。【角田直哉】

5740チバQ:2014/11/11(火) 21:59:07
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20141111-OYTNT50004.html
ひたちなか市長選、現新対決…12年ぶり選挙戦
2014年11月11日
 ひたちなか市長選が9日、告示された。新人で前県議の大谷明氏(無所属)と、現職の本間源基氏(無所属=自民、民主、公明推薦)が立候補を届け出て、現新一騎打ちによる12年ぶりの選挙戦が始まった。


 大谷氏は午前9時からJR勝田駅東口で出陣式に臨んだ。川崎三郎・ひたちなか市議や県議選立候補予定者らが駆けつけ、支援を訴えた。

 大谷氏は、民間企業で営業マンとして働いた経験を生かし、地元の農水産物や魅力あふれる風土をトップセールスしていくほか、子育て世代が住みやすいまちづくりを目指す考えなどを示した。さらに支持者らを前に「今回の市長選は現状維持か、新たなチャレンジか、極めてわかりやすい構図だ。ひたちなか市をもっともっと良くしたい。皆さんの更なる期待を担っていきたい」と述べた。

 本間氏は午前10時から市内のホテルで出陣式を実施。会場には梶山弘志衆院議員ら国会議員や地元選出の県議、連合茨城の和田浩美会長らが駆けつけた。

 本間氏は、財政基盤の強化や周辺自治体との広域化による消防救急事務の効率化など3期12年の実績を強調。今後、ひたちなか海浜鉄道湊線を生かしたまちづくりや、中心市街地活性化にも目を向けつつ大規模商業地区にある無償で借り受けた国有地の利活用を進めることなどを訴え、「4期目ということだが、新たな気持ちで市の課題をしっかり考えさせていただきたい」と述べ、支持を求めた。

 投票は16日午前7時から午後8時まで市内48か所の投票所で、開票は同日午後9時から、同市松戸町の松戸体育館で行われる。8日現在の選挙人名簿登録者数は12万7266人。

2014年11月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5741チバQ:2014/11/12(水) 21:10:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112ddlk12010060000c.html
’15統一地方選:民主県連、執行部より野田前首相 知名度活用、乗り切り狙う /千葉
毎日新聞 2014年11月12日 地方版

 来春の統一地方選について、民主党県連は選対本部顧問に就任した野田佳彦前首相の知名度を最大限に活用して乗り切ろうとしている。党勢回復の兆しが見えてこない党の執行部より、地元出身の前首相の人気にあやかりたい考えだ。野田氏も、弟が県議選に立候補する予定で、全力で「援護射撃」に回る構えをみせている。

 今月9日。野党が統一選の前哨戦と位置づける、松戸市議選の告示日に、野田氏は党が唯一擁立した候補者の応援演説に駆けつけた。「(アベノミクスによる)格差拡大に歯止めをかけるのが、民主党の政治。一票を投じることが、大きな流れを変えることだ」と支持を呼びかけた。

 県連は海江田万里代表ら現執行部と距離を置いている。県連幹部は「枝野(幸男)幹事長や細野豪志さんが応援に来ても、それが票にはつながらない」と冷ややかだ。野田前首相には「有権者を引き寄せる『顔』になっていただきたい」(同幹部)と期待する。

 関係者によると、野田氏は月1回開かれている県連の会合に定期的に出席し、精力的に動く意向を伝えている。また、野田政権時代、尖閣諸島の国有化に向けた交渉の窓口役を務めるなど、野田氏の信頼が厚い長浜博行参院議員=千葉選挙区=も協力的という。

 「残念ながら離党者が出たり、解散・総選挙で民主党の敗北につながったりした。その責任は私にある」。野田氏はこう周囲に語っており、地道な応援は首相時代に失った「同志」への償いの意味もありそうだ。

 船橋市議の野田氏の弟は、引退する女性県議の後継として、立候補する予定だ。別の県連幹部は「落選すれば県内における『野田神話』の崩壊を意味する」と危機感を募らせる。野田氏にとっても負けられない戦いになる。【岡崎大輔】

5742チバQ:2014/11/12(水) 21:34:06
>>5739
共産党が議長なのか!?
http://www.sankei.com/region/news/141112/rgn1411120051-n1.html
014.11.12 07:04

出直し中之条町長選に協賛・原沢議長が出馬へ





 折田謙一郎前町長の辞職に伴う中之条町長選(25日告示、30日投開票)で、同町議会の原沢今朝司(けさじ)議長(63)=共産=が無所属で立候補する意向を固めたことが11日、分かった。14日に記者会見を開いて正式に出馬を表明する。町長選にはすでに同町の伊能正夫副町長(63)が立候補を表明しており、平成16年以来、10年ぶりの選挙戦となりそうだ。

 原沢氏は産経新聞の取材に「町長選はこのところ無投票が続いており、今回の問題(折田前町長の辞職)を生んだ一つの要因でもある。議長の職をなげうってでも出る必要はあるが、出馬については正式な場で表明したい」と話した。

 原沢氏は昭和62年に町議に初当選し、現在7期目。平成23年から議長を務めている。同町長選は20年、24年と無投票当選が続いている。

 また11日には、町役場で町長選の立候補予定者説明会が開かれ、出馬未定も含めて5陣営が出席した。

5743チバQ:2014/11/15(土) 09:59:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2014111400684
自民、山梨も民主と相乗り=知事選


 自民党の谷垣禎一幹事長は14日、党山梨県連の清水武則会長と来年1月の同県知事選への対応について党本部で協議し、出馬表明して民主党を離党した後藤斎前衆院議員を推薦する方針を伝えた。後藤氏を推す同党との相乗りとなる。同席した茂木敏充選対委員長はこの後、独自候補を擁立できなかったことについて記者団に「残念だ。後藤氏から一党一派に偏らない県政運営をしていくと約束されたから判断した」と説明した。 (2014/11/14-16:14)

5744とはずがたり:2014/11/15(土) 10:04:19
>>5743
幾ら山梨自民バラバラとは云え,まあ政治信条的には全然自民とやっていけそうな後藤だけど自民党のメンツとか考えたらすげー。
福島に続いて連勝やん。結構自民体力落ちてると読めるのか,自民党のメンツに拘らない強さと読めるのか?

5745チバQ:2014/11/16(日) 11:04:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk19010088000c.html
選挙:知事選 自民が後藤氏推薦へ 長崎氏不出馬、独自候補断念 /山梨
毎日新聞 2014年11月15日 地方版

 来年1月25日に投開票される知事選を巡り、自民党本部は14日、すでに立候補を表明している後藤斎・前民主衆院議員(57)を推薦する方針を示した。自民党から出馬を打診されていた元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=無所属、山梨2区=は同日、正式に不出馬を表明した。自民党は県連を中心に独自候補擁立に向け模索してきたが、投開票まで2カ月半と迫り、時間切れとなった形だ。

 この日、自民党本部で茂木敏充選対委員長、谷垣禎一幹事長、県連執行部、県選出の国会議員が協議した。終了後、茂木氏は記者団に対し、後藤氏と今週面会し、知事就任時には「1党1派に偏らない県政運営をしていく」として協力を求められた旨を明らかにした。そのうえで「早急に県連に了解をとってほしいとお願いした」と述べた。これに対し、清水武則・県連会長は「執行部会議を開いて対応したい」と述べるにとどめた。

 独自候補を擁立できなかった点には、茂木氏は「残念だ。時間の制約等もあり、こういう形になった」と説明した。

 一方、長崎氏は同日夜、笛吹市の事務所で記者会見した。知事選への不出馬については「衆院山梨2区に骨を埋めると公約しており、貫きたい」と表明。支援者の多くは国会議員としての活動を求めているうえ、かつて党の選挙方針を巡って離党した経緯やその後の衆院選での対応などから県連との対立関係は続いており、出馬しても県連挙げての支援を得られない、などと判断したとみられる。

 ただ、衆院の解散が目前に迫り、長崎氏は選挙区が変わる新2区で、堀内詔子衆院議員(49)=比例南関東=との競合が予想される。長崎氏は「無所属で出て、議席を維持したい」と語った。

 知事選には現在までに、後藤氏のみが出馬を表明している。【山縣章子、片平知宏、屋代尚則】

5746チバQ:2014/11/17(月) 19:41:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk12010138000c.html
選挙:館山市長選/松戸市議選/いすみ市議選 館山市長に金丸氏 3選、行政の継続訴え /千葉
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 任期満了に伴う館山市長選は16日、投票が行われた。松戸、いすみ両市議選の投票もあり、それぞれ即日開票された。

 館山市長選は、現職の金丸謙一氏(65)=無所属、自民、公明推薦=が、新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)=無所属=を破り、3選を果たした。投票率は56・70%(前回60・22%)だった。当日有権者数は4万702人。

 当選の知らせを受けた金丸氏は館山市長須賀の事務所に姿を現し、支持者とともに万歳三唱。「争点は一つ。継続か刷新かだったが、2期の実績が評価され、うれしい。批判票はしっかりと受け止める」と語った。

 金丸氏は2期8年の実績を強調し、「国や県とのパイプも広がった。ここで流れを止めてはならない」と行政の継続を訴えた。「旬産旬消」のキャッチフレーズで旬の館山産の農水産物を首都圏に売り込むことなどを掲げた。政党支援を受けて町会ごとの後援会をフル回転。組織票を固め、支持を広げた。

 渡辺氏は「若者が帰ってくるまちづくり」を掲げ、若者の職場確保などを訴えた。東京都中野区の元副区長による地域政治団体の支援を受けたが、若者の雇用や経済振興策に具体性が乏しく、支持が広がらなかった。【中島章隆、阿部義正】

 ◇新市議続々と−−松戸市
 松戸市議選(定数44)は、新市議が続々と決まった。投票率は過去最低の37・74%(前回41・11%)。当日有権者数は39万229人。

 同市議選では、定数より16人多い60人が立候補。国政の野党が「来年4月の統一地方選の前哨戦」と位置づけるなどし、激しい選挙戦が繰り広げられた。【橋口正】

 ◇いすみ市議の顔ぶれ決まる
 任期満了に伴ういすみ市議選は、新議員の顔ぶれが決まった。投票率は62・36%(前回68・38%)、当日有権者数は3万4329人。今回から定数が2減の18となる中、22人が立候補する激戦だった。【吉村建二】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12344 金丸謙一 65 無現

  10518 渡辺正史 57 無新

==============

 ◇館山市長略歴
金丸謙一(かなまる・けんいち) 65 無現(3)

 [元]市議▽安房郡市広域市町村圏事務組合理事長▽県道路協会副会長[歴]塾経営▽安房高=[自][公]

==============

 ◇いすみ市議選開票結果(定数18−22)

当 2393 半場新一 62 無現(3)

当 1980 君塚正芳 47 無新(1)

当 1320 田井秀明 52 無現(3)

当 1089 岩井豊重 70 共現(3)

当 1075 山口朋子 56 公現(2)

当 1067 荒井正 64 社現(3)

当 1050 麻生実 65 無現(3)

当 1040 高森和久 64 公現(2)

当 1015 石川光男 72 無現(3)

当 1004 中村松洋 64 無現(3)

当  946 押尾武志 46 無新(1)

当  855 久我司 41 無現(2)

当  839 川嶋英之 67 無現(3)

当  833 松崎敏雄 70 無現(3)

当  801 飯高米蔵 74 無現(3)

当  777 井上栄弌 72 無現(3)

当  759 横山正樹 62 無現(3)

当  740 元吉基 69 無現(3)

   723 石井博 64 無元

   370 大谷秀美 53 無新

   321 橘康雄 57 無新

   109 伊藤信行 60 無新

=選管最終発表

5747チバQ:2014/11/17(月) 20:12:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk08010130000c.html
選挙:ひたちなか市長選 本間氏が4選 実績を訴え /茨城
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 任期満了に伴うひたちなか市長選は16日、投開票が行われ、いずれも無所属で、現職の本間源基氏(60)=自民、民主、公明推薦=が新人の前県議、大谷明氏(41)を破って4選を果たした。投票率は43・03%、当日有権者数は12万6006人だった。

 当選の一報が入ると、本間氏は同市東大島の事務所に駆け付けた地元国会議員や県議、周辺市町村長らとともに万歳三唱。支持者らと握手を交わし、4選の喜びを分かち合った。

 本間氏は「土地区画整理事業の見直しや中心市街地の活性化など課題も多い。新しい気持ちで、もう一度まちづくりに取り組みたい」などと立候補を表明。選挙戦では財政改革や医療拠点の整備、ごみ処理の広域化実現など3期12年の実績を強調する一方、「パフォーマンスをしない市長」と堅実さをアピールして、各種団体から幅広く支援を受けながら着実に支持を広げた。

 大谷氏は「市をもっと良くしたい」として、子育てや観光、ビジネスなど八つの視点でまちづくりを提案。さらに、市内を自転車で遊説し、若さや発信力を強調してきたが、及ばなかった。【佐久間一輝】

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 ◇ひたちなか市長略歴
本間源基(ほんま・もとき) 60 無現(4)

 市社会福祉協議会長▽市体育協会長▽県港湾協会長[歴]県職員▽東大=[自][民][公]

5748チバQ:2014/11/17(月) 20:23:11
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141116-OYTNT50073.html
知事選 後藤氏推薦、自民県連結論出ず
2014年11月17日
 来年1月の知事選を巡り、自民党本部が14日に示した後藤斎・前衆院議員(57)(民主党を離党)を推薦する方針について、自民党県連は16日、県関係の国会議員と県議が集まって対応を協議したが、結論は出なかった。県連は18日、国会議員と自民党籍を持つ県議全員に出席を呼びかけ、再度協議するとしている。


 終了後に取材に応じた清水武則県連会長らによると、党本部の方針に異論は出なかったが、慎重な段取りを求める意見が出た。清水会長は「今日は経過報告。詳しくは18日に決める」と語った。

 一方、民主党県連の飯島修・幹事長は16日、知事選を巡り、後藤氏の後援会から民主党本部へ推薦を求める文書が提出されたことを明らかにした。県連としては推薦や支持といった形を後藤氏側から求められていないとして、議員や後援会がそれぞれ後藤氏を支援する方針だという。

 ◆民主県連…衆院1区候補者名挙がらず

 民主党県連は16日、甲府市で常任幹事会を開き、安倍首相が検討している衆院解散に伴う総選挙に向けた対応を協議した。しかし、終了後に取材に応じた飯島修・県連幹事長によると、次期衆院選から新しい区割りとなる新山梨1区については具体的な候補名は挙がらず、新山梨2区についても結論は出なかったという。

 新1区の次期立候補予定者となる総支部長は、後藤斎・前衆院議員(57)の離党後は空席。維新の党とみんなの党の現職が出馬の意向だが、両党に民主党も加わった野党間の選挙協力の可能性について意見は出なかったという。

 新2区については、県連が今年5月、坂口岳洋・元衆院議員(43)を総支部長とすることを決め、民主党本部へ上申したが、返答がないことが説明された。

 県連は近く幹部会議で対応を協議する方針。

2014年11月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5749チバQ:2014/11/18(火) 21:30:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk12010173000c.html
選挙:館山市長選 金丸市政3期目、問われる力量 安房活性化にも責任 /千葉
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 16日投開票の館山市長選は金丸謙一氏(65)が3選を果たしたものの、行政経験のない新人で元千葉テレビ営業局長の渡辺正史氏(57)に1826票差まで詰め寄られた。取り立てて大きな失政がなかったとされる2期8年だが、批判票の源はどこにあるか。金丸氏は謙虚に検証する必要がある。

 金丸市政の象徴的な事例がある。今年度の9月補正予算で、市庁舎本館のエレベーター設置事業費378万円を計上。市庁舎は築54年で老朽化しており、金丸氏は「高齢者や障害のある人たちのため、ぜひ設置したかった」と説明した。

 バリアフリーに必要なエレベーターの建設に8年を要したのは、ひとえに財政事情だ。現状から言って市の緊縮財政はやむを得ないが、市民が不満を蓄積させ、1万票を超す批判票につながった可能性はある。

 「困窮」の原因は10年前、安房地域9市町村の合併協議から館山市が市議会の反対で離脱したことにさかのぼる。それ以降、合併で誕生した南房総市のほか、天津小湊町と合併した鴨川市が「合併特例債」を活用して相対的に潤う中、館山市は取り残された。

 市議会が反対し、離脱につながった最大の理由は、合併市から「館山」の名前が消えることへの反発だったとされる。当時市議だった金丸氏にも責任の一端はあるだろう。

 金丸氏が「総決算」と位置付けた3期目は、地域崩壊の危機が迫る中での苦難のスタートとなる。館山市だけでの生き残りは難しいと言わざるを得ず、周辺市町と役割を分担し、お互いにムダを排除する姿勢が求められる。安房地域の中核都市として今度こそ指導力を発揮できるか。金丸氏と市の力量が問われることになる。【中島章隆】

==============

 ◇市長選開票結果=選管最終発表、一部地域既報
当 12344 金丸謙一 65 無現

  10518 渡辺正史 57 無新

==============

 ◇館山市長略歴
金丸謙一(かなまる・けんいち) 65 無現(3)

 [元]市議▽安房郡市広域市町村圏事務組合理事長▽県道路協会副会長[歴]塾経営▽安房高=[自][公]

5750チバQ:2014/11/19(水) 08:01:36
神奈川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141118-OYTNT50402.html
みんな解党へ 地方議員ら不満の声
2014年11月19日

記者会見したみんなの党県議団の塩坂源一郎団長(18日、横浜市中区で)

 「政党は国会議員だけのものではない」。みんなの党が近く解党する見通しとなったことを受け、県内の同党地方議員や支援者からは不満と驚きの声が広がった。「党発祥の地の一つ」とされる神奈川県の地方議員は約40人。来春の統一地方選への影響は避けられず、議員たちは新たな道を模索している。

 「大変残念な結果だ。党に期待してくれた県民にとっては裏切り以外の何物でもない」。県庁で18日に記者会見を開いた党県議団の塩坂源一郎団長は不満をあらわにした。

 「しがらみのない第3極の政党」として注目を集め、県内では最盛期に全国最多となる約70人の地方議員を抱えていたが、昨年12月に江田憲司氏ら国会議員3人と地方議員14人が離党。最近も党運営を巡って浅尾代表と渡辺喜美前代表が対立し、内部分裂が表面化していた。

 塩坂団長は「解党を求めた議員や執行部には、有権者らにきちんと説明していただく義務がある」と注文を付けた。解党した場合、党県議団は新たな統一会派をつくることも検討するという。

 衆院選を目前に控えた解党騒ぎに、支援者も困惑顔だ。浅尾代表の地元4区の逗子市で後援会副会長を務める鈴木安之さん(75)は「寝耳に水。ちょっとあきれている」と話す一方、「党がなくなるのはさみしい。第3極として一つの志があったのに」と嘆いた。4年間党を支持し続けてきた横浜市南区の会社経営福井正博さん(37)は「同年代の個性的な政治家に共感して政治に関心を持つようになった。前回の選挙で投票した政党がなくなるのならショック」と困惑していた。

 以前から内部分裂が表面化していたためか、中には冷静な反応も。

 みんなの党の小川顕正・川崎市議は「予想された未来の一つ。いつ党がなくなっても大丈夫なように準備していた。ある意味、すっきりした終わり方では」とさばさばした口ぶり。小林倫明・相模原市議も「来年の市議選に向け、自分の身の振り方を考えていかなくてはならない」と淡々と話す。平野和之・横浜市議は「政党間のいざこざに惑わされず、しっかり自分の訴えを通していきたい」と気持ちを切り替えていた。

2014年11月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5751チバQ:2014/11/20(木) 20:51:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141105ddlk08010152000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/1 /茨城
毎日新聞 2014年11月05日 地方版

 任期満了に伴う県議選(12月5日告示、同14日投開票)は、告示まであと1カ月になった。4日現在で36選挙区(定数63)に現職61、新人24、元職1の計86人が立候補を表明しており、17選挙区で選挙戦が予想される。現時点で無投票とみられる19選挙区でも候補擁立の動きのある選挙区があり、候補者数は今後も増える可能性がある。各選挙区の顔ぶれや争点などを紹介する。

 ◆水戸市区

 ◇空白の城里でしのぎ
 定数が7から6に減少し、7人(現職5、新人2)が議席を争う少数激戦区となる見通し。これまで4議席を確保していた自民党は石川多聞氏(71)が城里町長選出馬のため辞職・引退し、各候補は「空白区」になった城里町での票獲得にしのぎを削る。また、社民党が12年ぶりに新人を擁立し、前回の民主党との協力体制が崩れた。支持層が重なる労組票の動きも注目される。

 自民は現職3人を擁立。無所属新人ながら前回1万6465票でトップ当選した元参院議員秘書の加藤明良氏(46)は今回、党公認を得て2期目を目指す。県連青年局長などを歴任した元衆院議員秘書の舘静馬氏(47)は教育分野などの政策をアピールして3選を狙う。幼稚園理事長の川津隆氏(63)は5期目に向け、産業創出や人材育成などを掲げる。

 前回2人を擁立した民主は、東京電力労組出身の佐藤光雄氏(56)に一本化。連合茨城の推薦を受け、1議席死守を目指している。また、公明党は県本部幹事長で元水戸市議の高崎進氏(53)を擁立し、強固な組織力を武器に3選を目指している。

 共産党は、国政転出を狙う大内久美子氏(65)が引退し、水戸市議の新人、江尻加那氏(41)を擁立。ムダな公共事業削減や東海第2原発の廃炉などを主張する。社民は市議3期の新人、玉造順一氏(43)を擁立。政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の推薦を受け、再稼働反対などを打ち出している。【佐久間一輝】

 ◇水戸市(6−7)
川津隆  63 (4)自現

舘静馬  47 (2)自現

加藤明良 46 (1)自現

佐藤光雄 56 (2)民現

高崎進  53 (2)公現

江尻加那 41    共新

玉造順一 43    社新

 ◆東茨城郡南部区

 ◇保守系の一騎打ちか
 大洗町が分離し、選挙区が茨城町のみになった。定数は2から1となる中、現新2人の保守系同士の一騎打ちが見込まれており、激戦が予想される。

 自民党公認の現職、荻津和良氏(64)は茨城町議3期、県議3期の実績をアピール。県身体障害者福祉団体連合会長も務め、県障害者権利条例の成立に尽力した。同元町議の新人、佐藤慎一氏(46)は教育や福祉などを公約。町議3期連続トップ当選を果たしており、草の根選挙で転身を目指す。【蒔田備憲】

 ◇東茨城郡南部(1−2)
荻津和良 64 (3)自現

佐藤慎一 46    無新

 ◆笠間市区

 ◇無投票の公算大
 前回は保守系現職の三つどもえの戦いになったが、今回は現職2人以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。出馬表明をしているのはいずれも自民党の常井洋治氏(61)と村上典男氏(55)。学校法人理事長の常井氏は財政再建や地元にある県立中央病院の機能充実を訴える。花き園芸業の村上氏は過疎化対策や高齢者の雇用拡大を掲げている。【中里顕】

 ◇笠間市(2−2)
常井洋治 61 (4)自現

村上典男 55 (2)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ数字は当選回数。=つづく

5752チバQ:2014/11/20(木) 20:51:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141106ddlk08010204000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/2 /茨城
毎日新聞 2014年11月06日 地方版

 ◆那珂郡区

 ◇村民の原発判断注目
 日本原子力発電東海第2原発が立地する東海村単独の同選挙区は、政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の新人候補が自民党の現職候補に挑む構図が予想される。東京電力福島第1原発事故後、2013年9月の同村長選に続く選挙となり、村民の判断が注目される。

 自民現職の会社役員、下路(しもじ)健次郎氏(42)は県連会長を務める梶山弘志衆院議員(茨城4区)の元秘書。東海第2原発については再稼働の是非を明言せず、安全対策の厳格化や住民ごとの避難計画策定を強調。「再稼働にイエスかノーかではなく、立地自治体として抱える問題に責任を果たしたい。新しい東海村を作っていかなくてはならない」と主張する。

 止める会新人の荻三枝子氏(61)は、ひたちなか市を中心に活動している脱原発を訴える市民団体「未来への風いちから」代表。再稼働問題を「県政の最重要課題」と位置付け、原発事故後初の県議選に臨む考えを示す一方、原発政策以外にも「少子高齢化対策のモデルになる村づくり」などとして、福祉や農業政策にも言及。女性議員拡大なども訴え、支持拡大を目指している。【佐久間一輝】

 ◇那珂郡(1−2)
下路健次郎 42 (1)自現

荻三枝子  61    諸新

 ◆常陸太田市区

 ◇無投票の見通し
 前回36年ぶりの選挙戦となった同市区は今回、自民現職の石井邦一氏(49)と西野一氏(61)の2人以外に出馬の動きがなく、無投票となる見通し。

 大子町を地盤とする建設会社役員の石井氏は6月に励ます会を兼ねた県政報告会を開き、支持拡大を図る。また、塗装工事会社役員の西野氏は「競争から連携へ」を基本理念に掲げ、県政報告会やミニ集会などを開いている。【臼井真】

 ◇常陸太田市(2−2)
石井邦一 49 (2)自現

西野一  61 (2)自現

 ◆常陸大宮市区

 ◇対立候補現れず
 前回、現職を破って初当選を果たした鈴木定幸氏(47)が立候補を予定しており、無投票の公算が大きい。石油販売会社役員の鈴木氏は「豊かな地域社会を目指して」がスローガン。各地区に女性部を設置するなどして支持拡大を図る。【臼井真】

 ◇常陸大宮市(1−1)
鈴木定幸 47 (1)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ数字は当選回数。=次回は8日掲載

5753チバQ:2014/11/20(木) 20:51:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk08010093000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/3 /茨城
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 ◆筑西市区

 ◇定数1減に4氏か
 定数が1減の2となり、現職3人と保守系の新人1人の計4人が争う県内有数の激戦区となる見通し。

 自民現職でビルメンテナンス会社社長の宮崎勇氏(49)は大票田・旧下館市の下館駅近くに事務所を開設し、保守票の上積みを狙う。自民公認の強みを生かし、各種団体の推薦を満遍なく取り付ける。

 再選を目指す民主現職の設楽詠美子氏(38)は現役の歯科医師。地域医療の再生のほか、子育てや障害者支援の公約を掲げる。県医師連盟などが推薦する予定。

 共産現職の鈴木聡氏(69)は2013年9月の補選で初当選し、県西地区で初めて同党の議席を獲得した。安倍政権への批判票を取り込み、議席死守を図る。

 自民党員の元市議、水柿一俊氏(58)は県連に公認・推薦を申請したが、実現しなかった。しかし、選挙区内の複数の自民支部が推薦しており、市議の支持も多く取り付けている。【庭木茂視】

 ◇筑西市(2−4)
宮崎勇   49 (1)自現

設楽詠美子 38 (1)民現

鈴木聡   69 (1)共現

水柿一俊  58    無新

 ◆古河市区

 ◇民主票の行方注目
 保守系候補4人が3議席を争う少数激戦区になる見通し。前回2010年県議選で公認候補を擁立した民主党が今回、候補擁立を見送るとみられ、前回の民主票の行方が注目される。

 県議会会派「自民県政クラブ」の江田隆記氏(71)と自民現職の森田悦男氏(64)に加え、昨年9月に行われた補選で初当選した稲葉貴大氏(31)の3現職に対し、同補選にも立候補した無所属新人の会社社長、高橋勝則氏(43)が挑む。

 10年県議選で民主公認で当選した菅谷憲一郎氏は古河市長に転身している。【若狭毅】

 ◇古河市(3−4)
森田悦男 64 (4)自現

江田隆記 71 (6)無現

稲葉貴大 31 (1)無現

高橋勝則 43    無新

 ◆坂東市区

 ◇無投票の可能性も
 自民現職の石塚仁太郎氏(64)は旧岩井市長3期、坂東市長1期の豊富な政治経験をアピールし、再選を目指している。このほか、立候補を模索する動きもあったが、正式表明には至っておらず、無投票の可能性も高い。【若狭毅】

 ◇坂東市(1−1)
石塚仁太郎 64 (1)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ数字は当選回数。=つづく

5754チバQ:2014/11/20(木) 20:52:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141109ddlk08010133000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/4 /茨城
毎日新聞 2014年11月09日 地方版

 ◆土浦市区

 ◇“指定席”一角崩すか
 これまで自民、民主、公明が3議席を分け合っており、今回も各党現職3人が立候補を予定している。これに対し、政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の新人が「再稼働NO!」を掲げ、現職に挑戦する構図になりそうだ。自民公の“指定席”の一角を崩すか注目される。

 4選を目指す元参院議員秘書の自民現職、伊沢勝徳氏(43)は市中心部の真鍋地区の地盤固めを図りながら、地域の行事にもこまめに出席。県連広報本部長として広報マインドを持ち、若者や女性にも支持拡大を図っている。

 元衆院議員秘書の民主現職、青山大人氏(35)は2006年県議選で、都道府県議全国最年少(当時)の27歳で初当選を果たした。10年県議選で2人を擁立した民主は今回、青山氏に一本化。青山氏は「みんなが活躍できる県づくり」を旗印に掲げる。

 元常陽銀行員の公明現職、八島功男氏(57)は前回、9期を務めたベテランの後継として立候補。先月30日には山口那津男代表が土浦入りし、支持を呼び掛けるなど、公明の強固な組織力を後ろ盾に再選を狙う。

 東海第2原発の再稼働を止める会の新人、小張佐恵子氏(62)は市民団体「脱原発ネットワーク茨城」の元共同代表。「地域から政府の原発推進の流れを変えていかなくてはならない」などと訴えている。【福沢光一】

 ◇土浦市(3−4)
伊沢勝徳 43 (3)自現

青山大人 35 (2)民現

八島功男 57 (1)公現

小張佐恵子 62 諸新

 ◆石岡市区

 ◇現職2氏と市議の構図
 現職の2氏に対し、石岡市議ら3人が挑戦する構図になりそうだ。

 7選を目指す常総学院理事長の現職、桜井富夫氏(74)は、前回から石岡市区に加わった旧八郷町が地盤。県議会最大会派「いばらき自民党」会長を務める。3選を目指す書籍販売業の現職、戸井田和之氏(50)は旧石岡市が地盤。前回、選挙事務所に保冷車が突入し、おじが亡くなる事件もあった。

 一方、農業の高野要氏(64)とホテル支配人の山本進氏(66)はいずれも自民党系の市議。2期途中で辞職し、立候補を表明した。このほか、同じく市議2期で農業の山口晟氏(74)が立候補を表明している。【福沢光一】

 ◇石岡市(2−5)
桜井富夫 74 (6)自現

戸井田和之 50 (2)無現

高野要 64 無新

山口晟 74 無新

山本進 66 無新

 ◆かすみがうら市区

 ◇12年補選の再現か

 元土浦青年会議所理事長で、農園会社社長の外塚潔氏(53)が再選を目指しているほか、元市議の古橋智樹氏(43)が立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。同市区は2012年12月、狩野岳也氏(50)の衆院選出馬(落選)に伴う補選が行われ、外塚氏が初当選。古橋氏は次点だった。【福沢光一】

 ◇かすみがうら市(1−2)
外塚潔 53 (1)自現

古橋智樹 43 無新

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ数字は当選回数。=つづく

5755チバQ:2014/11/20(木) 20:52:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141111ddlk08010257000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/5 /茨城
毎日新聞 2014年11月11日 地方版

 ◆つくば市区

 ◇現元新6氏の争いか
 自民3人、公明1人の現職のほか、返り咲きを目指す共産、市議選トップ当選の新人が立候補を表明している。また、維新も候補擁立の動きを見せており、激しい選挙戦が予想される。

 建設会社員の飯岡英之氏(54)は4期の実績を背景に大人数を集める県政報告会などを行わず、地元・旧桜村を中心にこまめに市内全域を回っている。

 前回自民推薦で3位当選した党県青年局次長の鈴木将氏(42)は党公認を確保し、再選を目指す。旧筑波町を地盤とし、票の取り込みを図っている。

 前回トップ当選した会社員の星田弘司氏(40)は通学路の安全対策や茨城の魅力発信など1期の実績を強調。ミニ集会を重ね、票の上積みを目指す。

 田村佳子氏(60)は前回、次点との差が373票で、4議席目に滑り込んだ。今回も強固な支持基盤に加え、中心部で支持を訴えて議席維持を図る。

 共産元職で党市委員長の山中泰子氏(63)は安倍晋三政権の批判票の受け皿となり、返り咲きを目指している。また、カナダ出身のヘイズ・ジョン氏(51)は浮動票の獲得を狙い、自転車遊説を行う方針。【庭木茂視】

 ◇つくば市(4−6)
飯岡英之 54 (4)自現

鈴木将 42 (1)自現

星田弘司 40 (1)自現

田村佳子 60 (2)公現

山中泰子 63 (2)共元

ヘイズジョン 51 無新

 ◆守谷市区

 ◇維新新人が擁立準備
 2012年12月の県議補選で返り咲いた小川一成氏(67)が立候補を表明する一方、維新の党が新人候補の擁立に向けて準備しており、選挙戦の公算が大きい。6選を目指す小川氏は市商工会長や自民党県連政調会長などを務めている。【安味伸一】

 ◇守谷市(1−1)
小川一成 67 (5)自現

 ◆桜川市区

 ◇無投票の可能性も
 農業の白田信夫氏(62)以外に立候補の動きがなく、無投票の可能性もある。5選を目指す白田氏は地場産業の石材業や農業票をまとめ、前回は対立候補を支援した商工会も推薦を決めている。中核病院の建設推進や土砂災害危険地域の整備などを訴えている。【庭木茂視】

 ◇桜川市(1−1)
白田信夫 62 (5)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。=つづく

5756チバQ:2014/11/20(木) 20:53:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112ddlk08010085000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/6 /茨城
毎日新聞 2014年11月12日 地方版

 ◆取手市区

 ◇7候補の乱戦模様
 現職3人、新人4人が立候補を表明しており、7候補による乱戦となりそうだ。

 建設資材販売会社長の中村修氏(52)は昨年9月の県議補選で、6期を務めたベテラン・故鶴岡正彦氏の後継として出馬・初当選した。地元密着で支持拡大を図る。

 車修理販売会社役員で、県議会の非自民保守系会派「自民県政クラブ」に所属する川口政弥氏(57)は利根町と旧藤代町が主な地盤。旧取手市への浸透を図り、再選を狙う。

 前回はみんなの党公認だった元NTT職員の細谷典男氏(63)は脱原発を主張。政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の公認を得て、支持獲得を目指す。

 新人では、共産党県南部地区委員長の上野高志氏(50)が同選挙区12年ぶりの議席奪還を目指している。また、昨年9月補選に立候補・落選した元衆院議員秘書の竹原大蔵氏(37)は民主党の推薦を得て、3回目の県議選に挑戦。旧維新の会公認で同じく同補選に立候補・落選した前市議の小嶋吉浩氏(53)は今回、無所属で支持拡大を図る。このほか、元郵便局職員の谷口治氏(45)が立候補を表明している。【安味伸一】

 ◇取手市(3−7)
中村修 52 (1)自現

川口政弥 57 (1)無現

細谷典男 63 (1)諸現

上野高志 50 共新

小嶋吉浩 53 無新

竹原大蔵 37 無新=[民]

谷口治 45 無新

 ◆牛久市区

 ◇現新の一騎打ちか
 前回2010年県議選は、自民現職で農業の山岡恒夫氏(64)に民主、みんなの新人が挑戦し、山岡氏が4選を果たした。今回は、自民系の沼田和利氏(38)が立候補を表明しており、山岡氏と一騎打ちになる可能性が高い。

 山岡氏は党県連総務会長。JA理事を務めており、農業団体の支持拡大を図る。さらに後援会組織を引き締めながら、5選を目指している。市議1期目の沼田氏は無所属で立候補する予定。「県議会で何に取り組んでいるのか全く見えてこない」などと訴えている。【福沢光一】

 ◇牛久市(1−2)
山岡恒夫 64 (4)自現

沼田和利 38 無新

 ◆龍ケ崎市区

 ◇自民の初公認得る

 3選を目指す元参院議員秘書の萩原勇氏(39)は2009年12月の県議補選と前回10年県議選を無所属で戦い、今回初めて自民党の公認を得た。萩原氏のほか、出馬表明をした候補予定者はいないものの、維新の党が「無投票にはさせない」として、候補者擁立を模索している。【安味伸一】

 ◇龍ケ崎市(1−1)
萩原勇 39 (2)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。四角囲みの政党は推薦。[民]は民主。=つづく

5757チバQ:2014/11/20(木) 20:54:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141113ddlk08010119000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/7 /茨城
毎日新聞 2014年11月13日 地方版

 ◆日立市区

 ◇維新、共産が擁立模索
 現職5人が立候補を予定しているほか、維新の会、共産が候補者擁立を模索しており、選挙戦になる可能性もある。

 日立乳業社長の菊池敏行氏(68)は県議会副議長の要職にも就き、5選を目指している。薬局経営の福地源一郎氏(66)は10月初旬に県政報告会を開き、3期12年の実績を強調した。自民現職の2人はそれぞれ支持層の拡大を図っている。

 民主現職の長谷川修平氏(58)、斎藤英彰氏(54)はいずれも日立製作所社員。同社労組を軸に運動を展開しており、長谷川氏は日立労組日立支部を支持母体としている。斎藤氏は日立労組大みか支部を核に票の掘り起こしを図る。

 6選を目指す公明党県代表代行の井手義弘氏(58)は先月31日、山口那津男代表を迎えて時局講演会を開催。ホームページなども駆使し、情報発信に努めている。維新の会は立候補予定者説明会に出席。共産党も人選を進めている。【臼井真】

 ◇日立市(5−5)
菊池敏行 68 (4)自現

福地源一郎 66 (3)自現

長谷川修平 58 (6)民現

斎藤英彰  54 (1)民現

井手義弘  58 (5)公現

 ◆結城市区

 ◇保守同士の戦い予想
 前回は自民が候補者擁立を見送り、24年ぶりに無投票となった。今回は、県議会会派「自民県政クラブ」所属で中村喜四郎衆院議員系列の臼井平八郎氏(66)が、自民推薦の元結城市議、大橋康則氏(47)を迎え撃つ構図になりそうだ。

 2006年県議選も同様の保守対決となり、臼井氏が自身より8歳若い自民公認候補と対決した。臼井氏の出陣式には中村衆院議員が出席し、自民候補には永岡桂子衆院議員(現・副厚生労働相)が駆け付けた。市を二分する激戦の結果、臼井氏が393票差の小差で激戦を制した。今回も激しい選挙戦になることが予想されている。【若狭毅】

 ◇結城市(1−2)
臼井平八郎 66 (5)無現

大橋康則  47    無新=[自]

 ◆北茨城市区

 ◇無投票の可能性
 前回2010年県議選では、自民の推薦を受けた精密加工会社社長の志賀秀之氏(68)が民主新人との一騎打ちを制して初当選。志賀氏は今回、自民公認を獲得し、地域集会や各種イベントに小まめに顔を出し、支持拡大を図っている。志賀氏以外には立候補表明者がおらず、無投票になるとみられる。【臼井真】

 ◇北茨城市(1−1)
志賀秀之 68 (1)自現

 ◆高萩市区

 ◇県のパイプ役浸透
 3月の補選で無投票初当選を果たした葬儀会社役員の岡田拓也氏(37)以外に立候補の動きはなく、連続無投票当選の可能性が高い。岡田氏は若さを前面に出し、「県とのパイプ役」を掲げて浸透を図る。【臼井真】

 ◇高萩市(1−1)
岡田拓也 37 (1)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。四角囲みの政党は推薦。[自]は自民。=つづく

5758チバQ:2014/11/20(木) 20:55:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk08010131000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/8 /茨城
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 ◆ひたちなか市区

 ◇民主議席奪回が焦点
 旧勝田、那珂湊両市の合併後に行われた1998年以降の計3回の県議選では自民2、民主1を分け合ってきた。前回10年県議選で、民主公認候補が初めて敗北。今回は自民の磯崎久喜雄氏(69)が引退し、次男に地盤を譲ったほか、大谷明氏(41)が市長選に転身し、現職1、新人3の顔ぶれになりそうだ。民主推薦の新人候補が議席を奪回できるかが焦点となる。

 自民現職の海野透氏(71)は県議会議長などを務め、県連でも幹事長など要職を歴任している。海辺を利用した地域交流の拠点づくりを訴える。引退する磯崎氏は次男達也氏(40)を後継として擁立。達也氏は特別養護老人ホーム施設長の経験から、少子高齢化対策などを掲げる。

 県議転身を目指す市議の薄井宏安氏(43)は帝京大駅伝競走部OB。国体や東京五輪に向け、地元のスポーツ振興を訴えている。

 保守系3氏に対し、民主推薦の会社員、二川英俊氏(36)は日立製作所労組の組織内候補。支持基盤の同労組を固めるとともに、労組OBにも積極的に働き掛けている。【中里顕】

 ◇ひたちなか市(3−4)
海野透 71 (7)自現

磯崎達也 40 無新

薄井宏安 43 無新

二川英俊 36 無新=[民]

 ◆鉾田市区

 ◇現職2氏に新人が挑む
 前回は鉾田市単独の選挙区(定数1)だったが、区割り見直しで大洗町が加わり、定数2となった。自民現職2氏に、保守系の新人が挑む三つどもえの激戦が予想される。

 自民県連幹事長で石油販売会社役員の田山東湖氏(70)は7選を目指し、地元・大洗町の支持基盤を固める。さらに鉾田市内の旧旭村や旧大洋村の票の掘り起こしを図っている。

 4選を目指す自民現職でホテル会社役員の本沢徹氏(62)は元県議の故・本沢昭治氏の娘婿。義父から引き継いだ組織を引き締め、人づくりを主張して浸透を図っている。

 前市議で建設会社員の小川一彦氏(55)は、県議選2回目の挑戦。前回出馬した2006年県議選で支援を受けた反本沢派の票を頼りに支持拡大を目指している。【岩本直紀】

 ◇鉾田市(2−3)
田山東湖 70 (6)自現

本沢徹 62 (3)自現

小川一彦 55 無新

 ◆那珂市区

 ◇無投票の公算大

 現職1、新人2の三つどもえになった前回2010年県議選から一転し、再選を目指す自営業の先崎光氏(56)のほか、立候補表明はなく、無投票の公算が大きい。先崎氏は防災環境商工副委員長などを歴任し、県北につながる高規格道路建設など県北振興を訴えている。【蒔田備憲】

 ◇那珂市(1−1)
先崎光 56 (1)自現

 ◆小美玉市区

 ◇無投票の可能性
 前回は選挙区割りの変更に伴い、新人4人が争う激戦区になった。今回は再選を狙う自民現職で財団理事の島田幸三氏(53)以外に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。旧美野里町議会議長の島田氏は美野里地区を地盤にしており、地元ライオンズクラブ会長を務めている。【福沢光一】

 ◇小美玉市(1−1)
島田幸三 53 (1)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。四角囲みの政党は推薦。[民]は民主。=次回は16日掲載

5759チバQ:2014/11/20(木) 20:56:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk08010076000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/9 /茨城
毎日新聞 2014年11月16日 地方版

 ◆神栖市区

 ◇大票田が勝敗の鍵
 旧波崎町を地盤とする自民現職2人に対し、旧神栖町出身の無所属新人が挑む構図になりそうだ。大票田の神栖地区は県議不在が長く続いており、勝敗の鍵を握っている。

 社会福祉法人理事長の西條昌良氏(60)は6期24年の実績をアピール。抜群の知名度を背景に、保立一男市長や多数の市議から応援を得て、7選を目指している。

 旅行会社社長の石田進氏(56)は波崎地区の地盤を固め、神栖地区の票の掘り起こしを図る。ミニ集会を開いて、地震・津波対策や医療体制の充実などを訴えている。

 建築設計会社専務で、市議の額賀優氏(53)は神栖地区で支持拡大を図る。コンビナート税収の減少に危機感を訴え、「第二の鹿島開発」の推進を掲げている。【岩本直紀】

 ◇神栖市(2−3)
西條昌良 60 (6)自現

石田進 56 (2)自現

額賀優 53 無新

 ◆鹿嶋市区

 ◇現職と元市議一騎打ち
 元県議の錦織孝一氏が今年4月の市長選に転身し、同日の補欠選で米穀販売業の田口伸一氏(46)が無投票初当選。再選を目指す田口氏に対し、地域政党「かしま志民党」が幹事長で元市議の原田雅也氏(45)を擁立し、一騎打ちの可能性が高くなっている。

 実質的な選挙戦が今回初めてとなる田口氏は、後継指名を受けた錦織市長の地盤を背景に、後援会組織を固めて浸透を図っている。

 原田氏は2012年衆院選にみんなの党公認で立候補。敗退後、志民党設立に奔走した。反錦織市長の組織を基盤に挑戦する。【岩本直紀】

 ◇鹿嶋市(1−2)
田口伸一 46 (1)自現

原田雅也 45 諸新

 ◆潮来市区

 ◇現新2氏の激突か
 5選を目指す元県職員の藤島正孝氏(69)と水道設備業の市議、沼里真一郎氏(36)が立候補を表明しており、両氏の一騎打ちの公算が大きい。藤島氏は4期16年の実績をアピールし、前川の洪水対策や県道整備などを重要政策として掲げている。沼里氏は若さと行動力を強調。市議3期の経験を生かしながら、県とのパイプ役を果たすとしている。【岩本直紀】

 ◇潮来市(1−2)
藤島正孝 69 (4)自現

沼里真一郎 36 無新

 ◆稲敷郡北部区

 ◇無投票で7選か

 自民現職で農業の葉梨衛氏(71)が立候補を表明しており、無投票による7選の可能性が高い。美浦村を地盤とする葉梨氏は県議会議長、党県連幹事長などを歴任。県議6期の実績を強調し、組織の引き締めを図る。【福沢光一】

 ◇稲敷郡北部(1−1)
葉梨衛 71 (6)自現

 ◆行方市区

 ◇無投票の公算大
 前回2010年県議選は定数1の単独区となり、候補者4人による激戦になった。今回は旧麻生町長の自民現職、横山忠市氏(71)以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。横山氏は農業振興や霞ケ浦の水質浄化などを訴えている。【岩本直紀】

 ◇行方市(1−1)
横山忠市 71 (2)自現

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。カッコ内数字は当選回数。=次回は18日掲載

5760チバQ:2014/11/20(木) 20:56:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk08010150000c.html
激戦展望:14年県議選・候補者の顔ぶれ/10止 /茨城
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 ◆つくばみらい市区

 ◇新住民の意向に注目
 自民現職で住職の鈴木亮寛氏(69)に対し、政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」新人でNPO法人職員の野口修氏(59)が挑む構図になる見通し。同市は近年、つくばエクスプレスの駅周辺を中心に人口が急増。新住民の意向が選挙戦を左右する可能性もある一方、前回投票率は県内最低の36・57%にとどまっており、政治への関心が低くなっている。

 鈴木氏は旧谷和原村議を6期、同村長を2期務めた知名度と実績を生かし、農村部を中心に保守支持層を手堅くまとめる。つくば市議3期の経験がある野口氏は反原発候補を増やすため、隣の市から出馬。原発ゼロを掲げる緑の党の推薦を得て、支持拡大を狙う。【相良美成】

 ◇つくばみらい市(1−2)
鈴木亮寛 69 (2)自現

野口修 59 諸新

 ◆猿島郡区

 ◇保守系の一騎打ちか
 県議会の非自民保守系会派「自民県政クラブ」所属で農業の半村登氏(65)の無投票6選とみられていたが、境町議の農業、青木徹氏(50)が13日、急きょ名乗りを上げ、保守系同士の一騎打ちとなる見通しになった。

 境、五霞両町と県政のパイプ役を自任する半村氏は「準備はしてきた。選挙戦になってもならなくても、これまで通りの活動をする」と冷静に受け止める。青木氏は世代交代を訴えており、準備不足を認めつつも、「たくさんの方の(世代交代への)期待を感じる」と話した。【若狭毅】

 ◇猿島郡(1−2)
半村登 65 (5)無現

青木徹 50 無新

 ◆常総市区

 ◇無投票の可能性大
 保守系の現職2人が出馬を表明したほか、立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。自民公認の会社社長、神達岳志氏(45)は若手経営者やスポーツ団体などの人脈を生かし、支持拡大を目指している。県議会会派「自民県政クラブ」所属の飯田智男氏(55)は中村喜四郎衆院議員の元秘書。従来支持層のほか、東海第2原発再稼働に反対し、新たな支持層の取り込みも図る。【相良美成】

◇常総市(2−2)

神達岳志 45 (2)自現

飯田智男 55 (1)無現

 ◆稲敷市区

 ◇維新、新人を擁立

 6選を目指す自民現職の会社役員、細谷典幸氏(57)が立候補を表明しているほか、維新が17日、高校用務員の小山高正氏(40)を擁立し、選挙戦となる見通し。細谷氏は保守層の根強い稲作地帯に浸透し、支持固めを図る。小山氏は教育格差の是正などを訴え、支持拡大を目指していく。【安味伸一】

 ◇稲敷市(1−1)
細谷典幸 57 (5)自現=[公]

小山高正 40 維新

 ◆下妻市区

 ◇3期連続、無投票か
 自民現職の飯塚秋男氏(62)以外に立候補の動きはなく、3期連続の無投票当選の公算が大きい。元衆院議員秘書の飯塚氏はこまめに集会を開き、支持固めを図る。地下鉄8号線(有楽町線)延伸による県西地域の活性化を訴えている。【相良美成】

 ◇下妻市(1−1)
飯塚秋男 62 (5)自現=[公]

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 衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。四角囲みの政党は推薦。[公]は公明。=おわり

5761チバQ:2014/11/20(木) 21:03:46
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14158883107770

2014年11月14日(金)

境町議の青木氏、県議選出馬表明 猿島郡区

青木徹氏青木徹氏
県議選(12月5日告示、同14日投開票)の猿島郡区(定数1)で、新人で境町議を務める農業の青木徹氏(50)が13日、無所属で立候補すると表明した。

青木氏は古河市内で記者会見し「われわれの見聞きできないところで決まってしまう政治にノーを突き付けたい」と、世代交代を目指す考えを示した。「農業の手厚い保護が必要」として農作物の価格変動に対するセーフティー・ネット構築、教育面での道徳教育の充実と中1ギャップによるいじめ対策、農商工のバランスのとれたまちづくりなどを掲げた。

青木氏は境町出身で横浜商科大商学部卒。青木青果専務。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk08010109000c.html
’14県議選:潮来市区 沼里市議が立候補表明 /茨城
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 潮来市議の沼里真一郎氏(36)が7日、同市辻の自宅で記者会見し、潮来市区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。沼里氏は「県とのパイプ役になり、潮来への迅速な予算付けを行う。県内の医師不足解消や医療従事者の待遇改善に努めたい」などと述べた。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141120ddlk08010326000c.html
’14県議選:青山県議の秘書出馬へ−−土浦市区 /茨城
毎日新聞 2014年11月20日 地方版

 土浦市区選出の民主党県議、青山大人氏(35)の衆院選出馬に伴い、青山氏秘書の今野貴子氏(56)が同市区から同党公認で立候補する。近く記者会見を開き、出馬を正式表明する予定。今野氏は2011年4月から青山氏の秘書を務めている。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk08010160000c.html
’14県議選:公認候補、維新3人擁立 つくば、稲敷、守谷市区 /茨城
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 維新の党県総支部は17日、県議選の公認候補3人を発表した。つくば市区に会社役員の荒山千秋氏(44)▽稲敷市区に高校用務員の小山高正氏(40)▽守谷市区に社長秘書の浅利和宏氏(44)をそれぞれ擁立するほか、稲敷郡北部区(阿見町、美浦村)でも公認候補を擁立する方針。

 県議選の公約について、同支部代表代行を務める元衆院議員の石井章氏(57)は「日本原子力発電東海第2原発の再稼働反対が大きな命題の一つ。そのほかは、各候補者が地域によって異なる問題を吸い上げながら政策を訴えていきたい」と話した。

 また、すでに立候補を表明している神栖市区の額賀優氏(53)を推薦し、古河市区の稲葉貴大氏(31)を支持することも発表した。

 一方、次期衆院選の茨城3区に立候補を予定する石井氏は「国政レベルで野党連合の動きがある」と述べ、各選挙区で野党候補の一本化を目指す考えを示した。【佐久間一輝】

5762チバQ:2014/11/20(木) 21:06:42
http://getnews.jp/archives/704516
民主入りの山内氏、埼玉13区から出馬【14衆院選】


2014.11.20 18:49 時事通信社 カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ : 時事通信社

 みんなの党に離党届を出し、民主党入りが決まった山内康一衆院議員(比例北関東ブロック)は20日午後、埼玉県庁で記者会見し、次期衆院選に同党公認で埼玉13区から出馬する意向を表明した。 

[時事通信社]

5763チバQ:2014/11/20(木) 21:07:06
http://getnews.jp/archives/704512
民主・糸川氏、出馬撤回【14衆院選】


2014.11.20 19:11 時事通信社 カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ : 時事通信社

 次期衆院選の福井2区で民主党が公認を内定していた元職の糸川正晃氏は20日、福井市で記者会見し、出馬を取りやめると表明した。理由については「現在の政治の在り方と自分の理想がずれてきている」と説明した。 

[時事通信社]

5764チバQ:2014/11/21(金) 00:02:27
http://www.kanaloco.jp/article/80441/cms_id/111917
二宮町長選:元県議の村田氏が現職退け初当選

2014.11.17 00:01:00


村田邦子氏


 任期満了に伴う二宮町長選は16日、投開票され、無所属の新人で元県議の村田邦子氏(57)が、いずれも無所属で現職の坂本孝也氏(70)と新人で元町議の脇正文氏(58)の2人を退け初当選した。

 村田氏は、現町政を「町民の声を受け止めていない」と批判。厳しい町の財政状況を踏まえ町長退職金の廃止、町ふたみ記念館の改善などを主張し、町議や県議時代の支持層とともに現職批判票を集めた。

 坂本氏は、ごみ処理広域化協定復帰といった実績をアピール、日帰り観光の通年化なども提案したが、及ばなかった。

 脇氏は、経済再生に取り組む姿勢を示し、民間教育施設誘致などの東大果樹園跡地の利活用を訴えたが、支持が広がらなかった。

 投票率は60・79%と、前々回の61・36%を0・57ポイント下回った。前回は無投票。

 当日有権者数は2万4557人(男1万1809人、女1万2748人)。

 

◆村田邦子氏の横顔

 横浜市西区生まれ。専修大を卒業後、海運会社に勤務していた。町議2期、県議1期を務めた。県議時代から続けている趣味は太極拳。水泳はインストラクターの資格を持っており、地元で子どもたちを指導していたこともある。夫と2人暮らし。

【神奈川新聞】

5765チバQ:2014/11/21(金) 00:02:51
http://www.kanaloco.jp/article/80512/cms_id/112128
まちは変わるか 二宮・女性町長誕生〈上〉現職、対策打てず

2014.11.18 12:21:00


家族や支援者らに囲まれ、万歳三唱する村田さん=16日午後10時44分、二宮町二宮の事務所


 16日に投開票された二宮町長選で、無所属新人の村田邦子氏が初当選し、同町初の女性町長が誕生した。選挙戦を振り返るとともに、今後の展望や課題を探る。

 「おめでとう。当選って聞いたときの、家族の歓声を聞かせたかったわ」

 投開票から一夜明けた17日午前。二宮町二宮の事務所で、女性支援者は村田氏に抱きついて祝福した。その間にも、お祝いの生花が届き、来客が次々に訪れた。

 前日16日には、集まった20人ほどの支援者と勝利の喜びを分かち合った。事務所に「当選確実」との情報が伝えられると、割れんばかりの歓声が起こった。互いに肩をたたき、涙を浮かべる支援者も。選挙戦では「手応えを感じていた」と振り返る村田氏は支援者の真ん中に立ち、満面の笑みで万歳した。

 投票率は60・79%(投票総数1万4927票)。現職の坂本孝也氏との差は1300票以上開いた。明暗を分けたのは、子育て中の女性を中心とした若い層との見方は、両陣営に共通している。

 村田氏は、子育て支援や在宅医療システム構築などの政策が重なっていたこともあり、町議選で1590票を獲得してトップ当選した新人の露木佳代氏と互いに緩やかに連携していたという。「投票に行ったという子育て中の若い夫婦が少なくなかった」と振り返る露木氏は、「自分を支持してくれた人の多くは、村田さんにも入れてくれたと思う」と話す。

 これに対し坂本氏は、前回の無投票を挟んだ8年前の選挙との違いを、肌で感じていた。いわく「町が静かになっていく」。現職が敗れた近隣の首長選と同じ雰囲気だったという。「告示前から(村田氏に投票すると)決めていた人が多かった。そういう人は外に出ないから、静かになって反応もなくなる」。女性票が村田陣営に流れることは分かっていたが、有効な対策は講じられなかった。

 坂本町政2期8年で生じた閉塞感も、「静かさ」につながった要因とみられる。

 有識者でつくる「日本創成会議」が5月に公表した試算で、二宮町は2040年までに20〜30代の女性が半減する「消滅可能性都市」に分類された。町民にとっては大きな衝撃だったが、「町がなくなるわけではない」と話す坂本氏に対し、「危機感が薄い」と感じた有権者もいたという。

 新人の脇正文氏が事前の予想を上回る2600票超を得たことも、坂本氏の誤算だった。「現職を批判しつつも村田氏を支持できない保守層が『消極的選択』として脇氏に流れた」。複数の町議の陣営は、坂本氏の敗因をそう分析した。

【神奈川新聞】

5766チバQ:2014/11/21(金) 00:03:16
http://www.kanaloco.jp/article/80532/cms_id/112199
まちは変わるか 二宮・女性町長誕生〈下〉政策「抽象的」の声

2014.11.19 03:00:00


当選証書を受け取る村田氏=二宮町役場


 「町長の退職金は1期4年の任期で1380万円。町の財政が厳しいなら、廃止していく」

 町長選が告示された11日、多くの町民が利用する商業施設近くでマイクを握った村田邦子氏(57)は、「身を切る改革」を訴えた。「女性」の立場は前面に押し出さない一方、町議や県議としての経験を踏まえ、東大果樹園跡地問題や定住促進などについて持論を展開した。特に子育て支援の訴えは若い世代の心をつかみ、初当選への追い風となった。

 ただ、ある陣営の関係者は「退職金以外は明確なビジョンは語られていない。抽象的」と冷ややかな目を向ける。2期8年務めた坂本孝也氏(70)も人口減や高齢化などの課題を抱えた町の将来像を具体的に示せていなかったとした上で、こう指摘した。「現時点では(村田氏も)同じ」

 町議会との関係はどうか。町長選と同時に行われた町議選(定数14)では、現職の引退などで新旧交代が進み、新人は過半数の8人に上る。保守系とされる町議は多く、神奈川ネットワーク運動公認で町議を2期務め、民主党とネット推薦で県議に当選した村田氏と政策で対立する可能性はある。

 一方、ネット公認の新人やネット出身で現在も無所属で活動を続ける2人とは選挙戦で連携しておらず、微妙な距離感がある。

 議会のかじ取り役を担う正副議長人事が注目されるが、町議の1人は「まず、東大果樹園跡地などの方向性が出る所信表明を聞きたい。最初から町長と議会が反発する構図になっても、いいことはない」と話す。「是々非々という立場」と前置きした別の町議も「あえて対立する必要はない。町民は、スムーズに“政権交代”していくことを願っている」と冷静に対応していく考えだ。

 「すぐにやることと、中長期的なことがある」と話す村田氏は、退職金廃止には「すぐにでも取り組みたい」と強調。さらに「町予算づくりに議会が関わってほしい。4年間で仕組みができたら」と、議会側に呼び掛ける。

 18日に町役場で行われた当選証書付与式で、村田氏は「町の重責を担う町長として、町民のために働きたい」と決意を新たにした。

 新町長の所信表明は、12月17日に開会する町議会第4回定例会初日に行われる。

 まちはどのように変わるのか。トップ交代という「変化」を選択した町民は、村田氏の手腕を注視している。

【神奈川新聞】

5767チバQ:2014/11/21(金) 07:57:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141121/CK2014112102000169.html
【栃木】

広がる動揺 みんなの党 解党 県議会会派は任期中存続決定

2014年11月21日


紛糾するみんなの党両院議員総会で、立ち上がって声を荒らげる渡辺前代表(中央)=19日、東京・永田町の衆院第一議員会館で
写真
 衆院解散を目前にみんなの党の解党が決まり、渡辺喜美前代表のお膝元の県内で動揺が広がっている。両院議員総会の決議から一夜明けた二十日、渡辺前代表と共に歩んできた県議会会派「みんなのクラブ」は、議会内で議員総会を開催。県議会も来春の統一地方選を控える中、任期中は会派の存続を決めるなど対応に追われた。 (藤原哲也)
 みんなのクラブの議員総会には、所属の九人全員が出席。会派の存続以外に、空席だった会派幹事長に鶴貝大祐氏=足利市選挙区選出=を選び、解党に伴う県内地方支部の解散手続きなどの対応策を話し合った。総会には渡辺氏の秘書も出席し、解党に至る状況説明などがあったが、渡辺氏からの具体的な指示やメッセージはなかったという。
 終了後、記者団の取材に応じたみんなのクラブの相馬憲一代表は「党本部からは何の連絡もなく、衆院選や統一選の対応は現時点では分からない」と厳しい表情で説明。「浅尾(慶一郎)代表は手法の違いによる解党と言うが、目的が一緒なら分かれる必要がないのでは」と不満も語った。
 今後について問われると、「代議士(渡辺氏)が言うように政策実現が一番大事。そういう方向であれば応援していく」と、渡辺氏による新党結成などの動きがあれば行動を共にすることに含みを持たせた。
 一方、衆院選を控え、党公認で出馬準備を進めていた新人も困惑している。前回に続き、栃木4区から出馬を目指す藤岡隆雄(たかお)氏は「支援者には申し訳ない気持ちでいっぱい。ただ、どのような形になっても出馬への決意は変わらない」と強調するも、「今後については支援者と相談しながら決める」と話した。
 宇都宮市内にある党県総支部の宇都宮事務所は、渡辺氏のポスターが大きく掲げられ、端には「みんなの党」のロゴが入ったまま。事務所スタッフによるとポスターや資料の模様替えはまったく未定。衆院選の準備もあり、渡辺氏の動向によって粛々と進めるという。
 女性スタッフの一人は「支持者から『頑張ってほしかった』『残念だ』といった電話が続いている。この先どうなるか心配だし不安」と漏らした。

5768チバQ:2014/11/23(日) 05:56:14
http://mainichi.jp/select/news/20141123k0000m040053000c.html
中之条町長選:揺れる小渕氏お膝元…共産前議長、接戦か
毎日新聞 2014年11月22日 21時32分

 政治資金の不明朗会計を巡って経済産業相を辞任した前衆院議員、小渕優子氏(40)の地元、群馬県中之条町で25日、町長選が告示される。小渕氏の元秘書、折田謙一郎前町長(66)がこの問題で辞職。後継として副町長が出馬するのに対し、一部保守系町議からも支援される共産党員の前町議会議長が名乗りを上げた。衆院選を控える中、首相も出した「保守王国」で、町を二分する様相だ。

 副町長の伊能正夫氏(63)は「基本的に折田町政を継続したい」と後継を自任。町議18人のうち過半数の支持を取り付けた。小渕氏の政治資金問題については「行政一筋でやってきて政治のことは本当に分からない。一生懸命、行政を町民のために進めるのが務め」と話す。

 一方、前議長の原沢今朝司(けさじ)氏(63)は「政治資金問題で、大きな不信がわき起こっている」と町政刷新を主張。共産の推薦を受けるが無所属で出馬し幅広い支持獲得を狙う。

 同町は小渕氏の父で元首相の恵三氏が生まれ育った。地盤を引き継いだ小渕氏は同町を含む群馬5区で連続5回当選。万全の体制を築いたが、政治資金問題をめぐって東京地検特捜部による捜査が進む。

 小渕氏の支援者の一人は「優子さんの父親のような存在だった折田さんが辞職し、混乱の中にある。お膝元で地盤が揺らぐことがあっては小渕家への信頼の低下にもつながり、衆院選にも影響が出かねない」と気をもむ。

 群馬県内では過去の市町村長選で共産党員が当選した例はない。中之条町長選は無投票が続き、選挙戦は10年ぶり。町内に住む主婦(45)は「これほど町長選に対する関心が高まっているのは初めて。これまでの歴史が続いていくのか、新たな一歩を踏み出すのか、どちらが中之条の発展につながるのか主張をよく見極めて1票を投じたい」と話す。投開票は30日。【角田直哉】

5769いぬのたまご:2014/11/24(月) 17:52:53
まとまったお金が欲しい人はこちらへ

http://www.fc-business.net/qgesw/

5770チバQ:2014/11/24(月) 22:29:48
>県内では、県総支部代表を務める水野賢一幹事長(参院議員)の運営手法を巡って、溝が深まっていた。一例では、4人を擁立したにもかかわらず、現有1議席の確保にとどまった16日投票の松戸市議選。4人の擁立を「無謀だ」という反対意見が出たが、水野幹事長が押し切ったという経緯がある。
> 「1勝3敗では惨敗だ」。統一地方選の試金石とも言われた松戸市議選だっただけに、県総支部のある幹部は水野幹事長ら執行部を念頭に「地方議員のことを単なる駒としか考えてないのか」との反発が強まっていた。

717 :チバQ:2014/11/19(水) 23:15:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddlk12010164000c.html
みんなの党:解党へ 「解散直前になぜ」 千葉6区調整も白紙に /千葉
毎日新聞 2014年11月19日 地方版

 次期衆院選と来春の統一地方選で勢力拡大を狙う「第三極」のうち、みんなの党が解散直前に解党する見通しとなり、県内の所属議員には「国会議員の『エゴ』に振り回された」などと怒りの声が漏れた。候補の擁立を模索していた千葉6区の調整も白紙化される見通しとなり、現場には徒労感だけが残された。【岡崎大輔】

 安倍晋三首相が衆院解散を表明した18日。みんなの浅尾慶一郎代表は「解党」に言及した。渡辺喜美前代表から最近「みんなの党は残すから」とのメールを受けたという県総支部筆頭副幹事長の石崎英幸市川市議(党青年局次長)は「大事なこの時期に『解党』するというのは、党員や地方議員を見捨てる行為で、執行部の反党行為。断じて許されない」と怒りをあらわにした。

 関係者によると、みんなは、次期衆院選で6区の候補者擁立に向けて調整を続け水面下ではほぼ固まっていたという。今回の「解党」方針について、県総支部幹事長の水野文也県議は「党本部から何も連絡はない。国会議員は自分のことばかり。本質的に地方のことなど考えていない向きが多いのだろう」と吐き捨てるように言った。

 県内では、県総支部代表を務める水野賢一幹事長(参院議員)の運営手法を巡って、溝が深まっていた。一例では、4人を擁立したにもかかわらず、現有1議席の確保にとどまった16日投票の松戸市議選。4人の擁立を「無謀だ」という反対意見が出たが、水野幹事長が押し切ったという経緯がある。

 「1勝3敗では惨敗だ」。統一地方選の試金石とも言われた松戸市議選だっただけに、県総支部のある幹部は水野幹事長ら執行部を念頭に「地方議員のことを単なる駒としか考えてないのか」との反発が強まっていた。

 既に中央では、浅尾氏と渡辺氏の路線対立が決定的。県内議員も、渡辺氏に賛同する議員が5人前後おり、解党が正式決定すれば、ささやかれる「渡辺新党」への参加も含め、対応が分かれそうだ。

5771チバQ:2014/11/25(火) 07:40:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141125/CK2014112502000112.html
元衆院議員の橘氏 大和市長選出馬へ

2014年11月25日


 元衆院議員橘秀徳氏(45)は二十四日、大和市で会見し、来月十四日投開票の衆院選に立候補しないことを明らかにした。来年四月二十六日投開票の大和市長選に出馬する。大和市長選で正式に出馬表明したのは橘氏が初めて。
 橘氏は、内閣法制局事務官や衆院議員秘書などを経て、二〇〇九年の衆院選で神奈川13区の民主党公認で初当選。一二年の前回衆院選では落選した。今年九月に離党届を提出し、受理された。「いろいろな人の知恵を集め、待機児童ゼロの子育て支援など、元気で暮らしやすい大和市の実現を目指したい」と語った。 (寺岡秀樹)

5772チバQ:2014/11/25(火) 21:23:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141125/1789412
梶県議が辞職願 来春の県議選も出馬せず

11月25日 11:23


 元県議会議長で県議会とちぎ自民党議員会の梶克之氏(69)は25日、議員辞職願を螺良昭人議長宛てに提出した。27日の本会議で許可される予定。来年4月の県議選にも出馬しない。

 梶氏は2013年2月、脳梗塞で倒れ、復帰を目指してリハビリを続けてきたが、「県民や県議会にこれ以上迷惑をかけられない」として辞職を決断した。

5773チバQ:2014/11/28(金) 21:04:52
http://www.kanaloco.jp/article/80940/cms_id/113705
14神奈川衆院選:みんなの党、きょう解党 地方議員どこへ?

2014.11.28 03:00:00


みんなの党をめぐる経過


 みんなの党が28日に解党し、5年余りの歴史に終止符を打つ。「党発祥の地」とされ全国有数の議員を擁する神奈川では多くの地方議会に根を張ってきたが、党の存続をめぐる議論に地方議員は最後まで関われなかった。国会議員が進路を決める一方、足腰を支えてきた地方議員は間近に迫る衆院選での立ち位置や、来春に控える統一地方選に向けた身の振り方を探っている。自民、民主の二大政党に対抗する「第三極」の一角が消えたことへの当惑は深い。



 「破産説明会のようだった」

 党県総支部が横浜市内で20日に開いた会合。出席した平野和之横浜市議はこう振り返る。約30人の地方議員を前に、浅尾慶一郎代表や中西健治政調会長(参院神奈川選挙区)が解党の経緯を説明。だが、出席者からは「経緯は理解するが、納得はできない」(横山勇太朗横浜市議)といった声が相次いだ。

 解党を決めた19日の両院議員総会も党存続を訴える地方議員らが国会に押し寄せ、大荒れに。内紛を収拾できない執行部が解党論に傾く一方、地方議員は蚊帳の外に置かれたままだった。

 「誰と組むかの前に何をやるか」(渡辺喜美前代表)と繰り返してきた党は結局、誰と組むかの対立を乗り越えられず「雲散霧消」(水野賢一幹事長)の道をたどった。みんなを離れ、維新の党に所属する県内の国会議員は、古巣の末路につぶやく。「渡辺代表、江田幹事長、浅尾政調会長の三役で回っていた党。どこかが崩れれば、こうなるのは必然だった」

 解党決定後、国会議員は次々に進路を決めている。山内康一国対委員長らは民主党入り。浅尾代表や渡辺前代表は新党設立を断念し、無所属での出馬を固めた。松沢成文参院議員は次世代の党に入党する。

 だが統一地方選を控える地方議員は、難しい立場に置かれたままだ。

 「浅尾代表が選挙後にみんなの党の政策や理念を継承する新党をつくるなら一緒に参画する。でも、既存政党に入党するとなったときは支持者と相談して決めたい」。浅尾氏の地盤、横浜市栄区選出の楠梨恵子県議は苦しい胸の内を明かす。

 すでに離党届を出している芳賀洋治県議は「地域の意見を反映した政治をつくる際に、特定の党に属す必要はない」と決意を新たにする一方、「無所属になれば活動は制約される。支持者にも申し訳ない」(友田宗也藤沢市議)との声も。

 第三極にこだわる声も根強い。山本光宏大和市議は「党の理念は残る。総選挙後に仲間と相談して、統一地方選をどう戦うか考えたい」と述べ、第三極にこだわる意向を示した。

 県総支部幹事長として党を支えてきた塩坂源一郎県議は、こう話す。「4度の国政選挙で多くの支持をいただいた。その中で党をなくすのは、まだ納得いかない。浅尾代表には、有権者に選択肢を示せるようお願いしたい。その際には、地方議員の意見を聞いてくれる政党にしてほしい」

【神奈川新聞】

5774チバQ:2014/11/28(金) 21:21:37
http://www.sankei.com/region/news/141128/rgn1411280032-n1.html
2014.11.28 07:06

みんな神奈川県議団が「県友会」に会派名変更

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 解党が決まったみんなの党所属の県議で構成する「みんなの党県議団」は27日、会派名を「県友会県議団」に変更した。所属県議は10人で、変更はない。

 県友会の塩坂源一郎団長は「県民とともに歩むという意味を込めた。解党後も団結して県政に取り組む」と語った。

 また、新生・神奈川クラブの吉田大成県議(45)=川崎市麻生区選出=は同日、辞職願を県議会に提出し、受理された。吉田氏は、次回衆院選に民主公認で山形3区から出馬する。

5775チバQ:2014/11/29(土) 02:00:20
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/227315
「市政停滞させた」 秋葉市長に辞職勧告 八千代市議会

2014年11月28日 13:10

 八千代市議会は定例議会最終日の27日、本会議を開き、議員発議案「秋葉就一市長に対する辞職勧告決議」を賛成多数で可決した。法的拘束力はない。

 同決議は、秋葉市長が昨年5月の市長就任以降、「市民を欺き市政を停滞させ続けた」として、(1)新川周辺地区都市再生整備計画の中止とも受け取れる公約を掲げながら計画通り執行(2)副市長不在の中で場当たり的な施策遂行(3)議会の軽視−を主張。「市長の職を即時に辞すること」を勧告した。

 採決では、出席議員31人(議長を除く)のうち23人が賛成。法的拘束力はないものの、12月14日告示、同21日投開票の市議選が迫る中、市長と市議会の対立が一層、表面化した。

 また、秋葉市長が市職員のコネ人事・採用の存在を示すよ ・・・

5776チバQ:2014/11/29(土) 02:05:50
(5)がないけど・・・
http://www.sankei.com/region/news/141117/rgn1411170032-n1.html
2014.11.17 07:08
【2014茨城県議選】
36選挙区の情勢(1)

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 12月5日告示−14日投開票の日程で実施が予定されている県議選は、定数63に対して90人を超える立候補が予定され、早くも水面下で激しい選挙戦が繰り広げられている。注目される激戦区の情勢を探った。

 ■水戸市、自民、現職3人擁立

 定数が7から6に減り、現職5人、新人2人が争う構図。水戸市を主戦場に、城里町長選出馬のため辞職した石川多聞氏=自民=の地元、城里町の票の行方にも注目が集まる。

 自民は現職3人を擁立。前回返り咲いた学校法人役員の川津氏は、産業創出や教育の充実などを掲げて支持拡大を図る。元衆院議員秘書の舘氏は、同窓会などを通じて地域に浸透、3期目に向けて票の上積みを急ぐ。前回、無所属新人ながら父・加藤浩一元水戸市長の地盤を引き継ぎトップ当選した加藤氏は、党公認を得て再選を目指す。

 前回、現新2人を擁立した民主は、党県副幹事長で現職の佐藤氏に一本化。電力労組や連合茨城の支援を受け、着実に票を固める。

 公明は党県幹事長の高崎氏を擁立。支持母体の創価学会を票田に、高齢化の進む選挙区で若年層の引き締めを図り、3選を目指す。

 共産は国政へ転出する大内久美子氏の後継に、水戸市議の江尻氏を擁立。日本原子力発電東海第2原発の廃炉などを掲げ、議席死守を目指す。社民は12年ぶりの公認候補として玉造氏を擁立。政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」の推薦を受けて議席奪還に挑む。

 ■那珂郡、原発への対応が争点

 東海第2原発など、多くの原子力関連施設が立地する東海村単独の選挙区。現職と新人の一騎打ちとなる見通しで、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後初の県議選として、原子力政策や原発再稼働への対応が大きな争点となる。

 自民現職の下路氏は、村内に集積する原子力科学技術を生かした産業創出を主張。保守層や地元企業を中心に支持拡大を図る。

 東海第2原発の再稼働を止める会の荻氏は、再稼働反対派の村議や市民団体の支援を受けて知名度向上を急ぐ。

                  ◇

 ◆予想される顔ぶれ 

 ◇水戸市(6)
 川津隆 63 学校法人役員 自現 
 舘静馬 47 元議員秘書  自現 
 加藤明良 46 党県副幹事長 自現 
 佐藤光雄 56 党県副幹事長 民現 
 高崎進 53 党県幹事長  公現 
 江尻加那 41 市議     共新 
 玉造順一 43 元市議    社新 

 ◇笠間市(2)
 常井洋治 61 学校法人役員 自現 
 村上典男 55 花卉園芸業  自現 

 ◇ひたちなか市(3)
 海野透 71 党県会長代行 自現 
 磯崎達也 40 介護施設長  無新 
 薄井宏安 43 市議     無新 
 二川英俊 36 会社員    無新 

 ◇那珂市(1)
 先崎光 56 元市議    自現 

 ◇小美玉市(1)
 島田幸三 53 元市議    自現 

 ◇東茨城郡南部(1)
 荻津和良 64 団体役員   自現 
 佐藤慎一 46 塗装業    無新 

 ◇那珂郡(1)
 下路健次郎 42 会社役員   自現 
 荻三枝子 61 元小学校講師 諸新 

 (カッコ内は定数)

5777チバQ:2014/11/29(土) 02:07:04
http://www.sankei.com/region/news/141118/rgn1411180073-n1.html
2014.11.18 07:10
【2014茨城県議選】
36選挙区の情勢(2)

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 ■筑西市区、定数「2」、4人争う激戦区

 定数が1減の2となり、自民、民主、共産の現職3人に元市議の保守系新人が争う激戦区。

 宮崎氏は中心市街地での票固めを狙い、JR下館駅南口に選挙事務所を構え、自民現職として各種団体への推薦を取り付ける一方、若年層への浸透を図っている。

 設楽氏は主婦の会合にこまめに顔を出し、現役歯科医として地域医療再生などを訴え、「身近な県議」をアピール。女性票とともに労組の票固めを進める。

 鈴木氏は昨年9月の補選で県西地区初の共産党県議となった。旧下館市時代から市議通算10期の知名度に加え、足踏み状態の新中核病院建設推進を訴え、組織票への個人票の上積みを図る。

 水柿氏は平成19年の市議選でトップ当選を果たすなど、知名度も高く、出身地の旧明野町を中心に市内全域に支持を広げている。市議からの支援もあり、台風の目となりそう。

 ■古河市区、稲葉氏VS高橋氏“再戦”

 前回、民主公認で初当選した菅谷憲一郎氏が市長に就任。保守系の4人の候補が3議席を争う少数激戦となりそうで、民主票の行方にも注目が集まる。

 自民の森田氏は各種団体からの推薦を受け、地盤とする旧三和町から旧古河市へも浸透。県議会会派「自民県政クラブ」の江田氏も票田の中心市街地での組織固めに余念がなくベテランらしい選挙戦を進める。

 最大の焦点は昨年9月の補選で一騎打ちとなり、1200票差で逃げ切った稲葉氏と敗れた高橋氏の“再戦”。稲葉氏は前回同様、こまめにミニ集会などを開き、若さをアピールしながら若手層への食い込みを図っている。

 高橋氏は、知名度不足対策として、昨年の補選以後、JR古河駅などで朝立ちを継続。出身地の旧総和町を中心に支持基盤を広げている。

                   ◇

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇古河市(3)
 森田悦男 64 珠算塾経営  自現
 江田隆記 71 学校法人役員 無現
 稲葉貴大 31 運送会社役員 無現
 高橋勝則 43 設備会社役員 無新

 ◇結城市(1)
 臼井平八郎 66 農業     無現
 大橋康則 47 元市議    無新

 ◇下妻市(1)
 飯塚秋男 62 議長     自現

 ◇常総市(2)
 神達岳志 45 党県遊説局長 自現
 飯田智男 55 元議員秘書  無現

 ◇筑西市(2)
 宮崎勇 49 元市議    自現
 設楽詠美子 38 歯科医師   民現
 鈴木聡 69 元市議    共現
 水柿一俊 58 元市議    無新

 ◇坂東市(1)
 石塚仁太郎 64 元市長    自現

 ◇桜川市(1)
 白田信夫 62 農業     自現

 ◇猿島郡(1)
 半村登 65 農業     無現
 青木徹 50 境町議    無新

 (カッコ内は定数)

5778チバQ:2014/11/29(土) 02:09:43
http://www.sankei.com/region/news/141120/rgn1411200057-n1.html
2014.11.20 07:00
【2014茨城県議選】
36選挙区の情勢(3)
 ■石岡市区、定数2に旧石岡4人・旧八郷1人

 定数2に対し現職2人、新人3人が立候補を予定。大票田の旧石岡市から4人、旧八郷町から1人が出馬する構図が、どう影響するか注目される。

 桜井氏は5人の中で唯一、旧八郷町が地盤。陣営に漂う“安泰感”を引き締め、旧石岡市での支持拡大を目指す。

 戸井田氏は前回、トップ当選だったが旧石岡市での乱立に危機感が強い。最年少を強調し、若い世代の取り込みを図る。

 元市議の高野氏は、医師不足解消に向けた無償の奨学金制度の設立などを公約に掲げ、初当選を目指す。

 立候補表明が遅れた市議の山口氏は、近隣市との合併による国際観光都市の実現を訴え、巻き返しを図る。

 元市議の山本氏は、同級生を母体に草の根運動を展開。人口減少対策などの市の政策課題に「県を通じた国の支援が必要」と訴える。

 ■つくば市区、「学園都市」取り込み鍵

 現職4人、元職1人、新人2人が立候補を予定。つくばエクスプレス(TX)沿線で増加した新住民や県政に関心が薄いとされる学園都市地区の住民の取り込みが鍵となる。

 飯岡氏は4期の実績と知名度を背景に旧桜村を中心に支持を広げる。鈴木氏は旧筑波町が地盤。保守系市議の支援を受け、TXの市北部への延伸を訴える。星田氏は、地盤の旧谷田部町を中心に、子育て世代への浸透を図る。

 田村氏は前回、最下位当選で危機感が強い。党県本部もつくば市区を「最重点区」として引き締めを図る。市が進める総合運動公園建設を批判する元職の山中氏は、日本原子力発電東海第2原発の廃炉を訴え、返り咲きを目指す。

 維新の荒山氏は障害者の就学支援や消費増税反対などを訴え、浮動票の取り込みを図る。カナダ出身のヘイズ氏は2年前の市議選で圧倒的な得票でトップ当選。2020年東京五輪での選手団誘致などを訴え、新住民にアピールする。

 ■取手市区

 定数3に7人が立候補を予定しており県内屈指の激戦区となりそう。

 中村氏は昨年9月の県議補選で初当選。6期務めた鶴岡正彦氏の後継として自民票を中心に支持拡大を狙う。川口氏は前回、義父の三郎氏の地盤を継いで初当選。地元の旧藤代町や利根町の票を固め、再選を目指す。細谷氏は前回、みんなの党で初当選したが翌年離党。今回は、東海第2原発の再稼働を止める会から挑戦する。

 上野氏は平成24年の市議選で得た共産票約6100票に上積みして12年ぶりの議席奪還を目指す。小嶋氏は昨年9月の県議補選に続いての挑戦。地元の旧取手市を中心に支持拡大を図る。竹原氏は県議選3回目の挑戦。若者や女性票で“3度目の正直”を目指す。谷口氏は法教育の充実を強調する独自の政策で挑戦する。

5779チバQ:2014/11/29(土) 02:09:56
    ◇
 ◆予想される顔ぶれ

 ◇土浦市(3)
 伊沢勝徳 43 元議員秘書  自現
 今野貴子 56 県議秘書   民新
 八島功男 57 党県副幹事長 公現
 小張佐恵子 62 菓子店経営  諸新

 ◇石岡市(2)
 桜井富夫 74 学校法人役員 自現
 戸井田和之 50 書籍販売業  無現
 高野要 64 元市議    無新
 山口晟 74 市議     無新
 山本進 66 元市議    無新

 ◇龍ケ崎市(1)
 萩原勇 39 党県青年局長 自現

 ◇取手市(3)
 中村修 52 元市議    自現
 上野高志 50 党県常任委員 共新
 細谷典男 63 元市議    諸現
 川口政弥 57 会社役員   無現
 小嶋吉浩 53 元市議    無新
 竹原大蔵 37 元議員秘書  無新
 谷口治 45 元郵政省職員 無新

 ◇牛久市(1)
 山岡恒夫 64 党県総務会長 自現
 沼田和利 38 市議     無新

 ◇つくば市(4)
 飯岡英之 54 建設会社員  自現
 鈴木将 42 元県議秘書  自現
 星田弘司 40 元市議    自現
 田村佳子 60 党県女性局長 公現
 山中泰子 63 党県委員   共元
 荒山千秋 44 保育施設社長 維新
 ヘイズジョン 51 市議    無新

 ◇守谷市(1)
 小川一成 67 党県政調会長 自現
 浅利和宏 45 会社員    維新

 ◇稲敷市(1)
 細谷典幸 57 会社役員   自現
 小山高正 40 県立学校職員 維新

 ◇かすみがうら市(1)
 外塚潔 53 造園業    自現
 古橋智樹 43 元市議    無新

 ◇つくばみらい市(1)
 鈴木亮寛 69 僧侶     自現
 野口修 59 元つくば市議 諸新

 ◇稲敷郡北部(1)
 葉梨衛 71 党県副会長  自現

 (カッコ内は定数)

5780チバQ:2014/11/29(土) 02:11:30
http://www.sankei.com/region/news/141121/rgn1411210025-n1.html
2014.11.21 07:09
【2014茨城県議選】
36選挙区の情勢(4)

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 ■日立市区 無風が一転、選挙戦?

 現職5人が早々と立候補を表明。無風とみられたが、共産が候補者擁立を進めており、選挙戦となる可能性もある。

 自民は現職2人を擁立。菊池氏は地盤の市南部を中心に東日本大震災からの復興や県北振興を訴え、5期目を目指す。

 福地氏は市議3期、県議3期の実績を強調し、「日立らしい活力ある街づくり」を訴えて支持拡大を図る。

 民主も日立製作所労働組合を母体とする現職2人を公認し、議席死守を目指す。7期目を目指す長谷川氏は県議24年の実績と人脈を生かし、労組の引き締めを図るほか、個人票の掘り起こしに努める。

 前回、初当選の斎藤氏は支持労組を中心に「夢のある街づくり」を訴えるほか、市内全域での知名度アップに力を入れる。

 井手氏は日立市の人口減少に歯止めをかけることなどを訴え、組織票以外の個人票の取り込みを図っている。

 ■鉾田市区 現職2人、市議トップ当選の新人

 前回は鉾田市だけの単独区だったが、区割り変更で東茨城郡南部区から大洗町が加わって定数2となった。

 いずれも自民現職の田山氏と本沢氏、鉾田市議を辞職した無所属新人の小川氏の3人が2議席を争う。

 大洗町を地盤とする自民県連幹事長の田山氏は、鉾田市内に後援会の連絡所を2カ所設け、選挙区内全域に支持拡大を狙う。

 旧鉾田市選出の本沢氏は、強固な後援会組織と、支援団体からの組織票を着実に積み上げ、盤石の体制で4期目を目指す。

 平成23年の鉾田市議選でトップ当選を果たした小川氏は、無所属で自民現職の2人に挑む。批判票の受け皿となれるかが焦点となる。=おわり

                   ◇

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇日立市(5)
 菊池敏行 68 副議長    自現
 福地源一郎 66 薬局経営   自現
 長谷川修平 58 党県幹事長  民現
 斎藤英彰 54 元市議    民現
 井手義弘 58 党県代表代行 公現

 ◇常陸太田市(2)
 石井邦一 49 建設会社役員 自現
 西野一 61 塗装会社役員 自現

 ◇高萩市(1)
 岡田拓也 37 葬祭会社役員 自現

 ◇北茨城市(1)
 志賀秀之 68 元市議    自現

 ◇常陸大宮市(1)
 鈴木定幸 47 会社役員   自現

 ◇鹿嶋市(1)
 田口伸一 46 米穀販売業  自現
 原田雅也 45 元市議    諸新

 ◇潮来市(1)
 藤島正孝 69 行政書士   自現
 沼里真一郎 36 市議     無新

 ◇神栖市(2)
 西條昌良 60 党県副会長  自現
 石田進 56 旅館業    自現
 額賀優 53 市議     無新

 ◇行方市(1)
 横山忠市 71 団体役員   自現

 ◇鉾田市(2)
 田山東湖 70 党県幹事長  自現
 本沢徹 62 会社役員   自現
 小川一彦 55 元市議    無新

 (カッコ内は定数)

5781チバQ:2014/11/29(土) 02:11:58
>>5776 4で終わりだった

5782チバQ:2014/11/29(土) 05:25:29
1431 :チバQ:2014/11/29(土) 03:38:40
http://www.kanaloco.jp/article/81006/cms_id/113878
14神奈川衆院選:維新2県議が党に従わず 18区で次世代支援の意向

2014.11.29 03:00:00



 衆院選の神奈川18区(川崎市高津・宮前区、中原区の一部)で、維新の党の県議2人が、同党が擁立した公認候補予定者を支援せず、次世代の党の中田宏氏を支援する意向を示していることが28日、分かった。2人は野党の候補者乱立を避けるよう党側に伝えてきたというが受け入れられなかったとして、このうち1人は離党届を提出した。

 中田氏の支援に回るのは、斉藤尊巳(川崎市高津区)と飯田満(同宮前区)の両県議。斉藤氏は26日、県総支部の赤野孝之幹事長に離党届を提出した。飯田氏は態度を明らかにしていない。

 斉藤氏は神奈川新聞の取材に対し「地域主権を唱える党なのに、地方議員の声を聞いてもらえなかった。納得いく説明がなく、このままでは応援できない」と述べた。

 また、来春の川崎市議選で維新の公認候補として立候補を予定している小野寺義明、久家繁の両氏も26日、赤野幹事長に離党届を提出した。

 18区では衆院解散時の21日時点で、次世代の前職・中田氏のほか、自民党の前職・山際大志郎氏、共産党の新人・塩田儀夫氏、生活の党の元職・樋高剛氏が立候補を予定。維新の党は25日に新人の北村造氏を擁立することを決め、少なくとも5人で争う激戦区となることが予想されている。

 赤野幹事長は「残念ではあるが、自党の候補を応援できないのであれば離党はやむを得ない」と述べた。

【神奈川新聞】

5783名無しさん:2014/11/30(日) 21:52:43
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014113001001616.html
群馬・中之条町長に伊能氏 小渕氏の地元

 小渕優子前経済産業相の政治資金問題で、収支の合わない不明朗な報告書を作成した責任を取るとして群馬県中之条町長を辞職した折田謙一郎氏(66)の後任を選ぶ町長選は30日投開票され、無所属新人の伊能正夫前副町長(63)=公明推薦=が、無所属新人の原沢今朝司前町議会議長(63)=共産推薦=を大差で破り初当選した。

 中之条町は故小渕恵三元首相の地元で、現在は優子氏が地盤を引き継ぐ。12月2日公示の衆院選を前に、厚い保守地盤を裏付けた。

 投票率は69・69%。結果は伊能氏7095票、原沢氏2915票だった。

2014/11/30 21:31 【共同通信】

5784チバQ:2014/12/03(水) 22:01:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20141202-OYTNT50343.html
鹿沼市議会派「みんな」消滅
2014年12月03日
 みんなの党の解党を受け、鹿沼市議会で会派「みんなの党」で活動していた舘野裕昭(44)、小松英夫(59)両市議が1日、別の市議2人と新会派「未来」の結成届を議会事務局に提出したことがわかった。


 解党に伴い、舘野、小松両氏が会派名の変更を検討していた。別会派「未来クラブ」の小島実(64)、湯沢英之(45)両市議も新会派結成に賛同し、代表には小島氏が就任した。

 舘野氏は読売新聞の取材に対して、「みんなの党には恩義があるので、これからも渡辺喜美さんを支えたい」と話した。

 県議会会派「みんなのクラブ」は11月20日、来春の県議選までは会派を継続する方針を確認している。みんなのクラブは9人を擁し、とちぎ自民党議員会に次ぐ県議会の第2会派。

2014年12月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5785チバQ:2014/12/07(日) 18:44:52
逗子で無投票か
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120700117
逗子市長に平井竜一氏が無投票で3選(神奈川)


 平井竜一氏(48)=無所属・現=が無投票で3選。(7日告示)(2014/12/07-17:20)

5786チバQ:2014/12/07(日) 19:31:49
http://www.kanaloco.jp/article/81337/cms_id/115138
14神奈川衆院選:空白区・解党… 統一選PRできず地方議員が苦慮

2014.12.07 03:00:00



◇民主みんな、候補と二人三脚できず

 衆院選で支える候補者がいない県内の地方議員が、対応に苦慮している。中でも、公認候補擁立を9選挙区に絞った民主党の「空白区」や、公示直前に解党したみんなの党に所属していた議員は、党のアピール合戦で埋没しかねない状況に困惑顔だ。「こんな選挙は初めて」−。来春の統一地方選に向けて名前を売る好機でもあるだけに、衆院候補との“二人三脚”がPRできないもどかしさも見え隠れする。



 「自分の名前も何度も言い、有権者に覚えてもらうチャンスだったのに」。公示から数日後の横浜市内。民主の県議は、通り過ぎる他党の選挙カーを横目に唇をかんだ。本当なら衆院候補の横でマイクを握っているはずだった…と。

 地方議員にとって今回の衆院選は、自らが戦う統一地方選での知名度アップにつなげる絶好の機会だからだ。ある川崎市議は「他党の市議候補予定者は毎日、応援演説をしている。こちらは何もできない」と、いら立ちを隠さなかった。

 野党間の候補者調整を進めるなどし、県内18選挙区の半分を「空白区」とした民主。公認候補を立てない選挙区には、民主票の流出を懸念する声もある。県議の一人は「国政レベルで連携できても、地域の足腰は弱まる。今回、選挙区内に民主の看板を掲げる機会はない。空白区はマイナス要因だ」と指摘した。

 党県連は比例票を掘り起こそうと、党広報紙の配布などを指示しているが、現場の思いは複雑だ。横浜市内の県議は「支持者に、入れる人がいないから今回は選挙に行かないと言われる。そこへ比例だけ書いてきて、とは言いづらい」と胸の内を明かす。

 一方、みんなに所属していた議員ははさまざまな思いを抱え、衆院選に突入した。元代表の選挙区まで足を延ばして支援する議員もいれば、他の野党候補の応援に回る議員もいる。

 県北部の県議は公示日、維新の党の街頭演説でビラ配りを手伝った。「今回は無所属として、政策の近い維新の党を応援する。小選挙区には維新候補がいないので、民主候補を推す」。県央地域の市議は「知人や友人の応援に行った。無所属になったので党派に関係なく応援できる」と、次世代の党の候補を応援していると明かした。

 インターネットのブログに地元の民主候補を応援すると明記した県議は、統一選でライバルになる民主県議と肩を並べて応援している今をこう説明する。「野党を結集して今の政治にストップをかけなければならない」

【神奈川新聞】

5787チバQ:2014/12/10(水) 00:28:11
無所属現職県議は「相原高広」

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/2194
11月下旬、陣営幹部が懸念を口にした。「体感は2年前より厳しく、麻生区は特に悪い。勝負は麻生でどこまで取り返せるかだ」。自民が来春の県議選で麻生区に新人を立てることを決めたのに対し、同区で自民の推薦を受けていたベテラン県議が反発、椎名陣営に加わったのだ。「タイミングが悪かった」。中山を支える県議がこぼす。

http://www.kanaloco.jp/article/77725/cms_id/101738
県議選で自民川崎市連 公募女性候補を麻生区に擁立

2014.09.17 03:00:00



 自民党川崎市連は16日、来春の県議選に向け公募していた川崎市麻生区選挙区(定数2)の公認候補予定者を昭和音大専任講師の赤木舞氏(38)に決定したと発表した。応募のあった4人の中から選んだ。同市連によると、同選挙区での同党公認候補擁立は1999年以来で、2003年からは無所属議員を推薦してきた。

【神奈川新聞】

5788チバQ:2014/12/10(水) 21:11:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141210ddlk08010243000c.html
’14県議選:13選挙区で無投票 増えぬ立候補者 自民優位、1人区多く /茨城
毎日新聞 2014年12月10日 地方版

 5日告示の県議選(定数63、36選挙区)で、戦後最多タイとなる13選挙区(20人)が無投票当選だった。前回2010年県議選で24人を公認・推薦した民主党が今回、わずか7人の擁立にとどまったことが主な原因だが、専門家からは「大政党に有利な1〜2人区が多いことも一因」と指摘する声も出ている。

 県選挙管理委員会によると、過去5回の無投票区数は1994年=34区中13区▽98年=34区中11区▽2002年=35区中11区▽06年=35区中10区▽10年=36区中8区−−だった。

 民主は前回、政権与党として県議選を迎え、2006年県議選より13人多い計24人を公認・推薦した。前回候補を擁立し、今回は見送った龍ケ崎、常総、常陸太田、北茨城、那珂、行方の6市区はいずれも無投票だった。県連幹部は「前回多数を擁立し、議席を獲得できなかった反省」と擁立見送りの理由を説明する一方、「現在の党勢では7人が精いっぱい」と本音も漏らす。

 支持母体の労組関係者は「2年前の衆院選で、衆院議員が軒並みいなくなり、県議候補を探す人がいなくなった。民主の名前で出てくれる人もいない。今回の県議候補も労組の組織内候補ばかりだ」と指摘する。

 一方、大量16人が無投票当選した自民党県連の梶山弘志会長は「現職議員が信頼を得ている証拠」と胸を張る一方、「立候補者が増えないのは若い人が政治離れをしていることの表れ」と危機感も持つ。

 地方議会に詳しい茨城大人文学部の馬渡剛准教授(政治学)は「茨城は全国に比較し、1人区の割合が高い。1〜2人区は大政党に有利になりがち。自民優位が続いてきた茨城では無投票区が増えるのは不思議ではない」と指摘している。【蒔田備憲、中里顕】

5789チバQ:2014/12/10(水) 22:48:17
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141209-OYT1T50044.html
コピー機無断使用、返り咲いた市議に辞職勧告
2014年12月09日 11時36分
 千葉県松戸市議会の12月定例会が8日、開会し、元所属会派控室のコピー機を無断使用した責任を取って辞職し、11月の市議選で返り咲いた桜井秀三議員(65)に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決した。


 議決に法的拘束力はなく、桜井氏は辞職しない方針を明らかにした。

 決議案は、コピー機を無断で使われた松政クラブを含む6会派の幹事長6人が連名で提案し、桜井氏が控室に入るために「議会事務局職員の机の引き出しからマスターキーを持ち出した」とも指摘した。桜井氏は、自らの政治活動に関する文書約1500枚を無断コピーしたことを認め、10月28日に辞職。11月16日投開票の市議選で当選した。

 桜井氏は決議案可決後、報道陣に対し、「選挙で当選したのだから、市政発展のために身を粉にして働く」と話した。

2014年12月09日 11時36分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5790チバQ:2014/12/11(木) 23:22:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014112902000136.html
首都圏にも負の連鎖 千葉・富津市 破綻危機

2014年11月29日 朝刊


日常品中心の品ぞろえに衣替えするため、改装が進むイオンモール富津=千葉県富津市、本社ヘリ「まなづる」から
写真
 富津岬や鋸山(のこぎりやま)などの観光地で知られる千葉県富津市。財政悪化で「破綻状態」に陥る恐れがあると公表した同市を歩いて見えたのは、過疎化と地域経済の疲弊に悩む首都圏近郊の姿だった。 (伊東浩一)
 「三十年ぐらい前までこの辺は商店街だったのよ」。東京から普通電車で一時間半。JR青堀駅前の旧道沿いで、食品卸店を営む女性(74)が教えてくれた。
 市役所近くにもかかわらず、駅前の沿道で営業する店は食料品店や洋品店など数える程度。商店街というより、住宅街のようなたたずまいだ。女性の店は近くの店に食品を卸しているが、売り上げは十年前より一〜二割減った。「今月、また取引先が一つ閉まる。アベノミクス効果なんてまったくない」
 近隣の木更津市や君津市は、都心直通の快速電車などが一時間に何本も走り、アクアライン経由で東京や川崎に向かう高速バス網も充実する。しかし青堀駅に停車する電車は日中一時間にわずか一本。木更津市や君津市へ流出する若者は後を絶たず、富津市は少子高齢化が進み、税収は減少。福祉関連などの支出は増加し、市は八月、手を打たないと「破綻状態」に陥る恐れがあると発表した。
 追い打ちをかけつつあるのが、地元商業の中核、郊外型大型店の変化だ。
 青堀駅から南西に約一キロ離れた「イオンモール富津」。広いバイパス道路沿いのきれいな街並みにそびえる大型店舗は、一九九三年にオープン。食品から衣料品、雑貨まで幅広い商品をそろえ、既存商店街の客を取り込んだ。
 しかし木更津市に十月、富津市や君津市などまで商圏に入れた巨大商業施設「イオンモール木更津」が開業。「品ぞろえの重複を避けるため、富津は食品など日常商品中心の店にする」(イオンモール)として、改装工事が進んでいる。
 改装に対し、富津市商工会では「すべての商品が富津でそろえられなくなり、客が市外に流れてしまう。周辺の業者にも影響が出る」と懸念を募らせる。
 地域経済に詳しい岡山大経済学部の中村良平教授は「(少子高齢化でも)都心の通勤圏は多様な雇用機会があり、生産年齢人口の減少は緩やかだ。しかしその周辺は減り方が大きい。人口減少でサービス産業が成り立たなくなり、働く場を求めてさらに若い人が流出する」と、首都圏の中でも進む二極化を分析する。
 人口減少社会の中で雇用、買い物、交通、行政サービスなどが「劣化」し、ますます人が出ていくという負の連鎖の危機。「市は巨費を投じてイオンモール周辺の宅地開発や道路整備などを進めたが、結局、人口減少を止められなかった」と振り返った与党系の富津市議はこう指摘した。「税金で地域経済を上向かせようとするより、まず市の職員数や手当を減らしたり、公共施設の再編など支出を絞っていくべきだ」

5791チバQ:2014/12/15(月) 07:39:05
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14185809247534
2014年12月15日(月)
大子町長に綿引氏 現職破り返り咲き

当選が決まり、万歳する綿引久男氏=14日午後8時35分ごろ、大子町
当選が決まり、万歳する綿引久男氏=14日午後8時35分ごろ、大子町
任期満了に伴う大子町長選は14日、投票が行われ、即日開票の結果、元町長で会社顧問の綿引久男氏(69)=無所属=が、現職の益子英明氏(61)=同=を破り、返り咲いた。当日有権者数は1万6639人。投票率は76・85%(前回75・13%)だった。

綿引氏は「大子町に再び元気を!」のスローガンの下、人口減少対策に子育て世代の定着をアピールした。「保育料など無料に戻し、日本一の子育て支援の町にする。若年層が住んでいれば、企業誘致もでき、高齢福祉も充実する」と主張。高齢者の健康増進に、グラウンド・ゴルフ場の整備や食事指導などを訴えた。

益子氏は課題解消に雇用創出が欠かせないとして、これまでの企業誘致の実績を説明。「日本一より普通の幸せを感じる町にする。一律無料化よりも応分の負担」と争点を明確化したが、票に結び付かなかった。

同町大子の選挙事務所に当選確実が伝えられると、綿引氏は「日本一の福祉の町、住んで良かったと思える町をつくる」と抱負を語った。

5792チバQ:2014/12/15(月) 23:38:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk12010150000c.html
選挙:大網白里市長選 現新一騎打ちに /千葉
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 任期満了に伴う大網白里市長選は14日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の金坂昌典氏(46)=自民、公明推薦=と新人で前市議の黒須俊隆氏(47)が立候補し、現新一騎打ちとなった。市制移行後初の選挙で、新たな都市づくりが争点となりそうだ。

 金坂氏は「1期目の施策を更に発展させていく」と述べ、人口減少対策として産科医院誘地などを掲げた。

 黒須氏は「支え合い、誰もが輝く町づくり」をテーマに介護施設や若者たちの雇用確保などを訴えた。

 投票は21日に行われ、即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は4万1969人。【吉村建二】

==============

 ◇大網白里市長選立候補者(届け出順)
金坂昌典(かねさか・まさのり) 46 無現(1)

 [元]保険代理会社役員▽山武郡市体育協会長▽県青少年協会評議員▽東金JC特別会員▽白里高=[自][公]

黒須俊隆(くろす・としたか) 47 無新

 [元]市議▽自然保護団体理事▽さんぶ市民オンブズマン代表[歴]印刷会社員▽印刷店経営▽千葉大

5793チバQ:2014/12/15(月) 23:45:21
http://www.sankei.com/region/news/141215/rgn1412150024-n1.html
2014.12.15 07:00

成田市長に小泉氏3選、27年ぶり無投票 千葉





 任期満了に伴う成田市長選は14日、告示された。無所属で現職の小泉一成氏(58)のほかに立候補の届け出はなく、無投票で3選が決まった。同市長選の無投票当選は昭和62年以来27年ぶり。

 3期目に向けて小泉氏は「国家戦略特区として国際医療学園都市、エアポート都市の2大構想の実現に向かって邁進する」と決意を表明。「少子化の中で雇用の中心となる成田空港を育てる意識で取り組む。騒音地区については国や県、周辺自治体とともに思い切った対策に取り組む必要がある」と述べた。

5794チバQ:2014/12/16(火) 07:48:52
http://www.sankei.com/region/news/141216/rgn1412160057-n1.html
2014.12.16 07:03
【衆院選】
自民山梨県連4役が辞任届 選挙区敗北で引責

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 14日投開票の衆院選で、公認候補が1区、2区の県内全選挙区で敗れた自民党県連の清水武則会長や皆川巌幹事長ら4役が15日、辞任届を県連に提出した。皆川幹事長は「2つの選挙区で敗北し、党は県内の選挙区議席を失った。その責任を取り、4役で辞任届を出した」と話した。

 辞任届は同日付で、清水会長、皆川幹事長のほか、山下政樹総務会長、鈴木幹夫政調会長も提出した。近く受理されるとみられる。

 県内の選挙区が1減となった今回の衆院選で、自民は選挙ごとに選挙区と比例代表南関東ブロックの候補を入れ替える「コスタリカ方式」を1区に導入。前回旧1区当選の前職を選挙区に、同旧3区から立候補し比例代表で復活当選した前職を比例代表にそれぞれ立てた。2区には、同旧2区から出馬し比例代表で復活当選した前職を擁立した。

 国政の「自民1強」の勢いに乗り県内選挙区議席の独占を狙ったが、1区で民主党前職に、2区で無所属前職にそれぞれ敗北し、自民の選挙区議席はゼロとなった。

 1区、2区の前職2人は比例代表で復活当選、比例代表の前職も当選し、解散前の3議席を確保したものの、投開票日の14日に昭和町に設けた1区の選対会場では、集まった支援者らから「県連が責任を取れ」といった怒号が飛んだ。

 党県連をめぐっては、年明けの知事選で独自候補の擁立を断念して前民主衆院議員の無所属候補予定者に相乗りすることや、知事選と同日投開票の甲府市長選の独自候補擁立も事実上断念している事態に対しても、執行部の退陣を求める声が党支持者の一部から出ていた。

5795チバQ:2014/12/16(火) 07:55:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141216/CK2014121602000167.html
<衆院選>自民41人 王国堅持

2014年12月16日


県議選や衆院選比例代表の当選連絡を受け、花飾りを付けていく梶山弘志自民党県連会長(中)ら=14日深夜、水戸市の自民党県連事務所で
写真
 十四日投票が行われ、十五日未明にかけて開票された県議選は、無投票で当選が決まった十三選挙区の二十人を除き、二十三選挙区で四十三人の県議が新たに決まった。全体で自民党は公認した現職四十三人のうち四十一人が当選し、圧倒的な議会内の勢力を維持した。投票率は55・83%で、前回二〇一〇年の49・00%を6・83ポイント上回った。〇二年から三回連続で50%を割っていたが、衆院選とのダブル選の相乗効果でアップした。 (林容史)
 定数は前回より二減の六三。三十六の選挙区に、前回より十一人少ない九十五人が立候補、少数激戦を繰り広げた。当選者の内訳は現職五十五人、元職一人、新人七人。自民以外の政党別の当選者数は民主党四人、公明党四人、共産党三人、無所属十一人だった。維新の党、社民党、政治団体「東海第二原発の再稼働を止める会」、「かしま志民党」は議席確保はならなかった。
 自民はつくば、筑西両市選挙区で現職が落選したものの、自民系無所属の初当選組の合流で、改選前勢力の四十四議席を確保する見通し。
 民主は、土浦市で公認した新人が落選し、改選前と同じ四議席にとどまったが、ひたちなか市で推薦した連合系の新人が当選している。共産は、唯一の議席だった筑西市の現職が落選する一方、水戸市と取手市の新人、つくば市の元職が当選した。三人当選は一九九八年の県議選以来、十六年ぶりで、選挙区の組み合わせも同じだ。
 衆院選とのダブル選で、アベノミクスなど中央の経済政策に争点が引っ張られ、地域の課題は埋没しがちだった。東京電力福島第一原発事故後の初の県議選で、新たに東海第二原発の再稼働を止める会が結成され、現職一人と新人三人を擁立したが、全員が落選した。

5796チバQ:2014/12/16(火) 22:14:55
県議選やってたんだよね・・・
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141216ddlk08010064000c.html
’14県議選:自民41議席、勢力維持 保守王国の力見せつけ 民主、公明も改選数守る /茨城
毎日新聞 2014年12月16日 地方版

 14日投開票された県議選(定数63)で、最大会派の自民は過半数に達する41議席を獲得した。現職2人が落選したものの、自民会派入りを望んでいる無所属当選者も複数いるとみられ、改選前の44議席とほぼ同じ勢力を維持することになりそうだ。また、民主、公明は公認・推薦を合わせて改選前の議席を維持。共産は1議席増の3議席を獲得した。維新と政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」などは当選者ゼロだった。【蒔田備憲】

 当日有権者数は168万555人。投票率は前回(49・00%)より6・83ポイント多い55・83%だった。

 今回の選挙から水戸市区と筑西市区の定数が1減となり、それぞれ6、2になったほか、東茨城郡南部区の大洗町が鉾田市区に編入され、東茨城郡南部区が1減の定数1、鉾田市区が1増の定数2となった。戦後最少の計95人が立候補し、戦後最多タイの13選挙区(定数20)が無投票だった。

 自民は改選前と同じ44人の公認・推薦候補を擁立。定数4に7人が乱立したつくば市区の飯岡英之氏、筑西市区の宮崎勇氏の現職2人と自民推薦で結城市区の大橋康則氏が落選したほか、現職41人が順当勝ちし、「保守王国」の力を見せつける結果になった。

 公認・推薦計7人を擁立した民主は、ひたちなか市区で推薦した二川英俊氏を含む計5人が当選したものの、土浦市区の今野貴子氏らが落選し、議席増には一歩及ばなかった。また、公明はつくば市区の田村佳子氏が4議席目に滑り込み、全員当選を果たした。

 共産は筑西市区の現職、鈴木聡氏が惜敗したが、水戸、取手、つくばの3市区で議席を獲得した。一方、いずれも4人を擁立した維新は各選挙区で票が伸びず、「東海第2原発の再稼働を止める会」も支持が広がらなかった。社民、かしま志民党も議席は獲得できなかった。

==============

5797チバQ:2014/12/16(火) 22:16:03
◆県議選開票結果=選管最終発表 ()内は定数と立候補者数

 ◇水戸市(6−7)
当 23016 加藤明良 46 自現(2)
当 20958 舘静馬 47 自現(3)
当 18927 佐藤光雄 57 民現(3)
当 17733 江尻加那 41 共新(1)
当 16067 川津隆 63 自現(5)
当 15540 高崎進 53 公現(3)
   8902 玉造順一 43 社新
 ◇土浦市(3−5)
当 21484 伊沢勝徳 44 自現(4)
当 11456 八島功男 58 公現(2)
当 11383 安藤真理子 54 無新(1)
   9699 今野貴子 56 民新
   5373 小張佐恵子 62 諸新
 ◇古河市(3−4)
当 21166 森田悦男 64 自現(5)
当 16813 江田隆記 71 無現(7)
当 12894 高橋勝則 43 無新(1)
  11276 稲葉貴大 31 無現=[維]

 ◇石岡市(2−5)
当 12202 桜井富夫 75 自現(7)
当 10157 戸井田和之 50 無現(3)
   7191 山本進 66 無新
   5310 高野要 64 無新
   1692 山口晟 74 無新

 ◇結城市(1−2)
当 13695 臼井平八郎 66 無現(6)
   9390 大橋康則 47 無新=[自]

 ◇取手市(3−7)
当 17891 中村修 52 自現(2)=[公]
当 11247 川口政弥 57 無現(2)
当  8641 上野高志 50 共新(1)
   8602 竹原大蔵 37 無新=[民]
   6600 細谷典男 63 諸現
   3642 小嶋吉浩 53 無新
   1710 谷口治 46 無新

5798チバQ:2014/12/16(火) 22:17:36
 ◇牛久市(1−2)
当 18402 山岡恒夫 64 自現(5)=[公]
  18060 沼田和利 38 無新
 ◇つくば市(4−7)
当 16974 星田弘司 40 自現(2)
当 14895 鈴木将 42 自現(2)
当 14303 山中泰子 63 共元(3)
当 13684 田村佳子 60 公現(3)
  13058 ヘイズ・ジョン 51 無新
  12312 飯岡英之 54 自現
   7390 荒山千秋 45 維新

 ◇ひたちなか市(3−4)
当 24155 海野透 71 自現(8)=[公]
当 17688 磯崎達也 40 無新(1)
当 17671 二川英俊 36 無新(1)=[民]
   7746 薄井宏安 43 無新
 ◇鹿嶋市(1−2)
当 17739 田口伸一 46 自現(2)=[公]
   9708 原田雅也 45 諸新
 ◇潮来市(1−2)
当  6772 藤島正孝 69 自現(5)
   6620 沼里真一郎 36 無新
 ◇守谷市(1−2)
当 17974 小川一成 67 自現(6)=[公]
   9428 浅利和宏 45 維新
 ◇筑西市(2−4)
当 13941 設楽詠美子 38 民現(2)
当 13355 水柿一俊 58 無新(1)
  12568 宮崎勇 49 自現  
 12193 鈴木聡 69 共現
 ◇稲敷市(1−2)
当 22084 細谷典幸 58 自現(6)=[公]
   6077 小山高正 40 維新
 ◇かすみがうら市(1−2)
当 11062 外塚潔 53 自現(2)=[公]
   8457 古橋智樹 43 無新
 ◇桜川市(1−2)
当 17039 白田信夫 62 自現(6)=[公]
   3056 高橋満 69 無新
 ◇神栖市(2−3)
当 14560 石田進 56 自現(3)
当 13552 西條昌良 60 自現(7)
   9697 額賀優 53 無新=[維]
 ◇鉾田市(2−3)
当 12208 田山東湖 70 自現(7)=[公]
当 10611 本沢徹 63 自現(4)
   9840 小川一彦 55 無新
 ◇つくばみらい市(1−2)
当 13134 鈴木亮寛 69 自現(3)
   6526 野口修 59 諸新
 ◇東茨城郡南部(1−2)
当  9758 荻津和良 64 自現(4)=[公]
   6644 佐藤慎一 46 無新
 ◇那珂郡(1−2)
当 11863 下路健次郎 42 自現(2)=[公]
   4802 荻三枝子 61 諸新
 ◇稲敷郡北部(1−2)
当 17195 葉梨衛 71 自現(7)=[公]
   8085 藤田功 54 維新
 ◇猿島郡(1−2)
当 10989 半村登 65 無現(6)
   5159 青木徹 50 無新

5799チバQ:2014/12/16(火) 22:23:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141216ddlk11010267000c.html
選挙:来夏の知事選 候補擁立方針を維持 大勝一夜明け、自民県連会長 知事の出馬けん制 /埼玉
毎日新聞 2014年12月16日 地方版

 自公大勝の衆院選から一夜明けた15日、自民県連の新藤義孝会長は来夏の知事選に向け「政権与党として候補者を立てて臨みたいという方針は変わらない」と述べ、独自に知事選候補を擁立する方針を再確認した。

 自民は昨年度から県議会で上田清司知事との対決姿勢を鮮明にしている。新藤会長は記者会見で、上田知事が知事の任期を3期までとするよう努力義務を課す「多選自粛条例」を制定していることに触れ、上田知事の4選出馬をけん制した。

 その上で「泥仕合とか対立して候補者を立てようということではない。上田知事が今まで県政をしっかり引っ張って来た功績も踏まえ、よりよく埼玉を発展させていくためにどうしたらいいか、政権党として責任を果たしていく」と上田知事側との距離感に含みも持たせた。

 一方、上田知事は15日、記者団の取材に「ローカルは国政選挙の影響を受けない」と知事選への影響を否定しつつも、出馬については明言を避けた。

 民主党県連の大島敦代表もこの日、県庁で記者会見し、知事選については「コメントできない」と述べるにとどめた。【西田真季子、鈴木梢、川畑さおり】

5800チバQ:2014/12/17(水) 21:27:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141217ddlk19010158000c.html
選挙:甲府市長選 神山市議、出馬へ辞職願 /山梨
毎日新聞 2014年12月17日 地方版

 来年1月25日投開票の甲府市長選に立候補する意向を表明している同市議の神山玄太氏(32)=無所属=が15日、斉藤憲二議長に議員辞職願を提出した。辞職願は受理され、今月31日付で辞職する。

 同市長選には神山氏のほか、会社役員の宮本秀憲氏(36)=同、前県議の樋口雄一氏(54)=同=が出馬意向を表明。共産党甲府・東山地区委員会も候補擁立に向けた準備を進めている。【屋代尚則】

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5801チバQ:2014/12/18(木) 22:28:48
2807 :チバQ:2014/12/18(木) 22:27:04
http://www.sankei.com/region/news/141218/rgn1412180085-n1.html
2014.12.18 07:09
【「渡辺王国」の落城】
(下)県議らの動向 統一地方選へ影響深刻

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 みんなの党の解党に加え、渡辺喜美元代表の落選により、渡辺氏への傾倒者や党の政策に共鳴する議員でつくる県議会会派「みんなのクラブ」(9人)は、来春の統一地方選の県議選に向けて困惑し、方向性を見定めかねている。

 「党は既になく、元代表も国会議員でなくなった。もう決めていたことだが、無所属で出るしかない」

 県南が選挙区の1期議員は、解党が決まった11月、党を離れ、無所属出馬を明言していた。「渡辺氏落選の影響はない」

 1期議員の多くは渡辺氏が「増税の前にやるべきことがある」と身を切る財政改革などを唱えた政策に共鳴し、みんなの党に入党。平成23年の前回県議選後にみんなのクラブ入りした。

 宇都宮市・上三川町選出の医師、佐原吉大氏は「出るかどうか検討中」と不出馬の可能性を否定していない。渡辺氏に推され当選した佐原氏は「渡辺氏が落選したからではなく、解党の段階で白紙の状態。それ以前に議員としてやっていけるのか」と話す。

 佐野市選出の早川桂子氏は「個人的には渡辺氏を支援する気持ちに変わりないが、後援会の声を大事にしたい」。渡辺氏の動向や県議らへの説明をみながら無所属で立候補する考えだ。

 一方、県北選出の議員らは渡辺氏が自民党時代からの支持者で、みんなの党結成時に、県議会でみんなのクラブ結成に動いたか、会派結成間もなく自民党から移ったベテランたちだ。ほかに渡辺氏の父、美智雄氏の秘書を15年務めた中川幹雄氏と渡辺氏のおいの嫁である渡辺幸子氏がいる。

 渡辺氏との関係が深いベテラン議員は「渡辺氏が落選するとは信じられない」といまなおショックを引きずるが、中川氏は「落選は敗北でなく、一つの過程」と話し、多くの政治家を例に、落選は次のステップに飛躍する大事な経験だと復活を期待する。だが、県議選に向けては「次の選挙は大変だ。これだけ自民が大勝すれば、地方選も無関係ではない」と、無所属での戦いに危機感を抱く。

 渡辺幸子氏は、政治家としての渡辺氏の落選を惜しみ、自分の選挙は「決めていない」とだけ話した。

 こうした意見に対し、渡辺元代表は衆院選開票の翌日、「みんなの党のゼッケンを付けて活動してきた人たちがゼッケンもプラットホームもなくなった。これはかなり深刻だ」と、来春の統一地方選への影響の大きさを認めた。

 「渡辺王国」の落城とともに、みんなの党結成時の熱い改革への炎も消え去ってしまうのだろうか。(高橋健治)

5802チバQ:2014/12/18(木) 22:29:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141217ddlk10010190000c.html
上州変動:2014衆院選 戦いの後で/中 民主「棚ぼた」の比例復活 勢力回復には遠く 「第三極」風前のともしび /群馬
毎日新聞 2014年12月17日 地方版

 「奇跡が起きた」。民主党元職の宮崎岳志氏は、顔をくしゃくしゃにして支援者と抱き合った。小選挙区の1区では自民党と無所属の候補に敗れて3位。比例代表での復活当選が決まり、体が宙に舞ったのは、日付が変わった15日午前0時過ぎだった。

 前回衆院選での壊滅的敗北から2年。宮崎氏の国政復帰により、民主県連はようやく国会議員ゼロ状態を脱することになった。しかし、勢力回復に向けてどの程度の追い風になるかはまったく未知数だ。陣営関係者は厳しい表情でこう振り返る。「比例復活できたのは、自民と無所属の2人が保守票を食い合ってくれたおかげ。完全に『棚からぼた餅』の勝利だ。むしろ、民主党が有権者の信頼を取り戻せていないことが浮き彫りになった」

 突然の衆院解散・総選挙を受け、民主県連幹部や候補者は「準備不足」という言葉を繰り返した。黒沢孝行県連会長は「衆院選は早くても統一地方選後になると思っていた」という。「臨戦態勢」からは程遠い雰囲気だった。

 3区では公示直前、前回は対立候補だった長谷川嘉一氏を公認して何とか擁立にこぎ着けた。しかし、自民県議出身の長谷川氏に対し、連合群馬は「推薦」でなく1段階下の支援である「支持」にとどめた。ある労組幹部は「政治信条がはっきりしない人物の選挙に全力投球はできない」と声をひそめた。

 2区と4区は、他党と選挙協力したわけではなく不戦敗。小渕優子氏の「政治とカネ」問題で全国的注目を集めた5区でも、独自候補を擁立する力量がなく、県連が社民党候補を推薦してしのいだ。

 県内で唯一、早くから公認候補が内定していた1区ですら、県内外からスタッフをかき集めて、やっと態勢が整った。公示直後から「3人が団子状態になって、なんとか比例復活に持っていければ」という話が出ていたという。

 比例では県内で11万9404票を集めたが、維新の党を下回る数字だった。政権交代を果たした2009年の3割にも届かない水準だ。県議の一人は「再び国会議員が出てよかった、評価できるのはそれだけ」と断言する。準備不足の反省を踏まえ、来春の統一地方選以降、立て直し策を練るという。「まずは統一選でしっかりとした自治体議員を作ること。国政のことを考えるのはその先だ」。捲土(けんど)重来を期する民主に、まだ光は差していない。

    ◇
「前回は斬新さがあったが、もう賞味期限切れと思われている」。維新・石関貴史氏の選対幹部が漏らした。

 比例では12万1537票と、前身の「日本維新の会」の前回得票数から6万票以上も減らした。石関氏は比例復活したものの、2区での得票は当選した自民前職に3万票以上も離され、背中が見えない状況だ。分裂した次世代の党に至っては、政党としての存続が危ぶまれる惨敗だった。みんなの党の解党と併せ、流行語大賞を受賞した「第三極」はブームの終息とともに風前のともしびだ。

 一方、県内でも躍進したのが共産党だ。小菅啓司県委員長によると、期間中、前橋市内の事務所には「今回初めて共産に入れた」「孫だけには戦争を経験させたくない」と、有権者から多くの反応が寄せられていたという。沖縄1区を制し18年ぶりに小選挙区の議席を獲得した。沖縄のように反自民勢力を結集して「暴走ストップ」を図ることは県内でも可能だろうか。中之条町議会前議長の原沢今朝司氏は「地域で共闘できるテーマがなければ無理だろう」と慎重な見通しを語る。

 自民党政治に満足していない有権者は少なくない。しかし、その不満の受け皿となる勢力はまだない。【角田直哉、田ノ上達也】

5803チバQ:2014/12/18(木) 22:50:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141218ddlk12010180000c.html
選挙:成田市長選 小泉氏3選 医療学園・エアポート都市構想…成田市政、課題が山積 /千葉
毎日新聞 2014年12月18日 地方版

 14日告示の成田市長選で現職の小泉一成氏(58)=無所属=は無投票で3選を決めた。小泉氏以外の選択肢は提示されず、同市長選では27年ぶりの無投票当選になったが、日本の玄関を抱える市の課題は山積している。

 今年3月。市は国家戦略特区に指定された。1979年の琉球大を最後に新設が認められていない大学医学部の誘致や外国人向け医療を中心とした「国際医療学園都市」と、成田空港を生かした国際物流拠点や国際企業誘致を主とした「エアポート都市」の二つの構想を掲げている。

 小泉氏は当選直後の記者会見で「成田から千葉県、日本を元気にする」と改めて構想の実現に意欲をみせた。だが、国・県・市の費用負担割合はいまだ不透明。国は民間活力の導入を想定しているが、具体的に名乗りを上げた民間企業はない。

 京成電鉄公津の杜駅前に2016年4月、国際医療福祉大の新キャンパスが開設される。市は土地を20億3800万円で取得して同大に約30年間無償貸与し、校舎建設費約70億円のうち計30億円を補助する。パブリックコメント(意見公募)では市民から反対意見が寄せられ、市議会でも議論されたが、小泉氏は「(無投票当選で)市民の理解を得たと思っている」と胸を張った。

 また、羽田空港の国際線増枠による成田空港の相対的な地位低下という現実が重くのしかかる。危機感を持つ地元財界は、成田の第3滑走路建設を訴えて署名活動を続けている。小泉氏は「空港と市の共生共栄は不可分」と語り、騒音対策と航空機部品の落下事故対策を国に求めつつ、「第3滑走路は選択肢の一つ」としている。

 地域間の格差も顕著になっている。旧下総・大栄両町と合併して来年3月で9年。空港従業員が多く住む公津地区などで人口が増える一方で、旧町域と航空機の騒音地区では人口減で小学校が統合されている。小泉氏は「地域の足」確保のため、高齢者が片道500円で利用できる乗り合いタクシーの実験運行を来年度も継続する意向だ。

 航空各社は深夜早朝の離着陸制限の一層の緩和を求めているが、騒音地区では「空港による繁栄とは無縁で、デメリットばかり」と考える住民も少なくない。地域の融和に向けた更なる取り組みが求められる。【早川健人】

5804チバQ:2014/12/18(木) 23:10:37
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/12/18/09.html
2014年12月18日(木)
川越市長に説明責任求める 後援会の不適正支出で市議会が決議可決

 川越市の川合善明市長(64)=2期=の後援会がホテルなどで開いた会費制の賀詞交換会や懇親会の費用の一部を負担していた問題で、市議会は17日、「公選法に抵触する可能性がある不適正な取り扱いは極めて遺憾」として、市民に対して説明責任と出処進退を含めた政治責任を果たすことを求める「市長に説明責任と猛省を求める決議」を賛成多数で可決した。

 12月議会の一般質問で保守系市議が10日、市長の後援会の収支報告書を基に、2010年から4年間に開催された賀詞交換会や懇親会など計3回の集会の参加者の会費の合計と支出に差額計約126万円があるのを指摘。

 川合市長は差額を後援会が負担したことを認めた上、「公選法に抵触する可能性が高い不適正な支出で、市民に申し訳ない」と陳謝していた。

 こうした後援会の行為について川合市長は17日、議会運営委員会に対し「公選法では後援団体が選挙区内の者への寄付行為は原則禁止されているが、後援団体がその団体の設立の目的により行う行事や事業に関して寄付するのは、花輪や香典祝儀などを除き認められており、これに当たる」とあらためて見解を示す一方、「誤解を生じさせる余地があり、市民におわびしたい」とコメントした。

 これを受けて、同委員会が決議文を作成。議会で起立採決した結果、賛成多数で可決した。

5805チバQ:2014/12/18(木) 23:13:08
http://www.sankei.com/west/news/141218/wst1412180028-n1.html
2014.12.18 11:27
【from社会部】
橋下依存ここまで…「橋下来たる」赤チラシ、選挙ポスターの顔に張り付け






選挙戦の終盤、街頭で訴える橋下徹氏=13日午後
 「この2年間で維新の党の実態がしっかりと有権者の目にさらされた」

 14日夜。衆院選の開票を迎え、維新が府内の選挙区の大半を落とすことが濃厚となる中、共同代表の橋下徹大阪市長は会見で維新への期待がしぼんでいるという認識を示した。その要因の1つに挙げたのは、2年前の前回衆院選で当選していた候補者の力量不足だった。

 「いきなり国会議員になって勘違いしたメンバーがたくさんいた。その選挙区では、メディアの情勢調査で(支持の低さが)数字に表れていた」。さらに党を立て直すため、個々人の能力を高めていくとも宣言した。

 その言葉を聞いて、脳裏によみがえった光景があった。府内の候補者用のポスター掲示板で、ある維新候補者のポスターには顔の大半を隠す大きな赤いチラシが張られていた。「橋下来たる」という街頭演説の告知だった。チラシの大きさは異なるものの、別の維新候補者も額の上に重ねられていた。

 選挙の“主役”である候補者の顔をつぶす行為ではないだろうか。実際、インターネット上には批判コメントとともに写真が出回り、その候補者の支持者から「ひどい」「いい気分ではない」という声が上がった。

 それでも、ある候補者の陣営は「呼び込み優先。ネットで話題になった」。こうした状況に維新の若手地方議員は自戒を込めながら「橋下代表の人気頼みでは維新は終わってしまう。候補者の実力で票を集めるようにしなければいけない」と危機感を募らせる。

 衆院選で劣勢が伝えられた中、維新は国会議員の待遇を批判する「告げ口」(橋下氏)を展開。それが功を奏したのか、比例復活を重ねて議席1減という土俵際で踏みとどまった。

 だが、このまま橋下氏への依存から脱却できなければ、次の選挙では土がつくかもしれない。橋下氏の宣言通りに個人の能力が向上したかどうかは、必ず国民に知れわたる。

(藤井沙織)

5806アーバン:2014/12/19(金) 00:39:53
>>5798
つくばの公明党はギリギリ
自民の票割が上手くいっていたら・・・とか維新が候補を立てずにその票がヘイズさんに乗っていたらとか考えてしまう

5807チバQ:2014/12/19(金) 07:33:07
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/155866
千葉・市川市議会で“珍事” 正・副議長が採決をバックレた

2014年12月18日

 16日に開かれた千葉・市川市議会の定例会で前代未聞の“珍事”が起きた。あろうことか、進行役の岩井清郎議長(68)が採決を“バックレた”というのだ。それどころか、副議長の松永鉄兵氏まで姿を現さず。正副議長2人とも、アノ号泣県議と同じく、政務活動費の不正支出を疑われているというからシャレにならない。

 同市議の越川雅史氏がこう言う。

「ある市川市民が11月に市議全員の収支報告書を確認したところ、切手を大量購入していた市議が少なからずいた。疑問に思って監査請求をしたことが始まりです。私も議会でこの“切手問題”をただしたのですが、監査対象になっている市議や議長にさえぎられてしまった。そこで、百条委員会の設置を要求する動議を提出。その採決をするはずだった16日の定例会に正副議長が姿を見せなかったのです。流会になってしまいました」

■“号泣”県議と同じ疑惑

 定例会は16日が最終日だったため、これ以上の追及も難しくなってきたという。ムチャクチャな話じゃないか。

「切手を大量購入するようになったのはこの3年ほどです。元県議の現職市議がやり方を広めたようで、監査対象の市議は議長を含めて10人以上。購入枚数も年々増えていて、ある会派はアンケート調査費の名目で、1万5000枚の切手を買っています。理由を問うと『郵便局にやってもらうより、自分で貼った方が気持ちが伝わる』なんてバカげた答えが返ってきたそうです」(市議会事情通)

 やましいことがなければ、バックレる必要はない。岩井議長を直撃したら――。

「市議会の伝統を守るため、迷った末に、決断しました。議長には議運を覆す権限がある。間違ったことはしていない」

――伝統とは?

「80年の歴史を守ったんです。意味がよく分からない? 分からなくていいんです。(切手購入については)報告書に書いてある通り」

 まったく取り合おうとしなかった。これでいいのか、市川市民の皆さん!

5808チバQ:2014/12/20(土) 15:22:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141219ddlk19010107000c.html
選挙:甲府市長選 自民、独自候補を断念 知事選に続き、異例 /山梨
毎日新聞 2014年12月19日 地方版

 来年1月25日投開票の甲府市長選を巡り、自民党甲府市支部は18日、同市で会合を開き、独自候補の擁立を断念する方針を決めた。現職の宮島雅展氏(69)=3期目=が今期での引退を表明してから、水面下で候補を模索したが、擁立できなかった。個別候補者の推薦はせず、自主投票にするという。知事選、甲府市長選でともに自民が候補を立てられない異例の構図となる。

 同市長選では前民主党県議の樋口雄一氏(54)=無所属=が既に出馬を表明。樋口氏は過去に宮島氏の市長選で選対幹部を務め、「宮島市政を継承、発展させる」と述べていた。宮島氏も樋口氏の集会に出席するなど宮島氏の支持者への浸透を図っていた。

 自民党は市長選で経済関係者らに出馬を打診してきたが、知事選でも保坂武・甲斐市長らに次々と固辞され、投開票まで2カ月の11月に入り、後藤斎・元民主党衆院議員に「相乗り」を決定。知事選や今月の衆院選の対応に追われたことも、今回の「時間切れ」につながったとみられる。

 樋口氏側は先月、自民側に推薦を要請していた。しかし、自民側は樋口氏が9月まで民主党籍を持っていたことを踏まえ「自民として筋を通すべきだ」(皆川巌・同支部長)として推薦しないと決めたという。

 同市長選では、樋口氏のほか、市議の神山玄太氏(32)=無所属、会社役員の宮本秀憲氏(36)=同=が既に立候補の意向を表明。共産党甲府・東山地区委員会も近く候補予定者を発表するとしている。【屋代尚則、片平知宏】

5809チバQ:2014/12/20(土) 15:34:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141220/CK2014122002000166.html
斎藤県議が新会派届け出 「矢板市民党」

2014年12月20日


 県議会会派「みんなのクラブ」からの離脱を表明していた斎藤淳一郎県議(42)=矢板市選挙区選出=は十九日、県議会事務局に一人会派「矢板市民党」の結成を届け出た。他の会派は、とちぎ自民党議員会(二十八人)、みんなのクラブ(八人)、民主党・無所属クラブ(四人)、公明党県議会議員会(三人)、県民第一の会(二人)、元気クラブ(一人)、無所属クラブ(一人)で、矢板市民党を含め計八会派となった。

5810チバQ:2014/12/20(土) 15:35:56
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141219-OYTNT50156.html
森屋議員と妻 不起訴
2014年12月20日
 昨年7月の参院選で山梨選挙区から初当選した自民党の森屋宏氏(57)が昨年12月、県議21人にお歳暮として牛肉を贈ったとして、県内の弁護士らから公職選挙法違反(寄付行為の禁止)の疑いで告発されていた問題で、甲府地検は19日、「立件に足りるまでの証拠がなかった」として不起訴(嫌疑不十分)としたと発表した。処分は17日付。


 この問題は、森屋氏の妻が昨年12月、秘書に依頼し、森屋氏名義で米沢牛のすき焼きセット(1セット7350円相当)を県議らに贈っていたもの。森屋氏のこれまでの説明では、昨年5月まで務めていた県議(都留市・西桂町選挙区)時代に、選挙区以外の同僚議員にお歳暮を贈っていたといい、県警の任意の事情聴取に対しては、「妻が県議時代と同じ感覚で贈ってしまった。私は知らなかった」と自身の関与を否定していた。

 一方、森屋氏の妻に関して、甲府地検は「悪質性が重大とはいえない」として不起訴(起訴猶予)にした。

 森屋氏は19日、「県民をお騒がせし申し訳ない。検察のご判断を厳粛に受け止め、今後このようなことのないよう真摯しんしに取り組んで参ります」とするコメントを発表した。

2014年12月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5811チバQ:2014/12/23(火) 11:41:18
(推薦ではなく)公認を立てるのは久しぶりでは?
http://www.sankei.com/region/news/141223/rgn1412230046-n1.html
2014.12.23 07:04

甲府市長選 共産党、公認候補に長坂氏

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 任期満了に伴う来年1月18日告示、25日投開票の甲府市長選をめぐり、共産党甲府・東山地区委員会は22日、党県委員で新人の長坂正春氏(63)を党公認候補として擁立することを明らかにした。

 長坂氏は今年10月まで山梨県社会保障推進協議会事務局長を務めた。この日、甲府市役所で記者会見した長坂氏は、「現在の市政は県や国に追随している。社会保障の充実や市民の所得増を図るとともに、住民の声を反映できる市政をつくっていきたい」と述べた。

 甲府市長選には既に、甲府市議の神山玄太氏(32)、会社役員の宮本秀憲氏(36)、元県議の樋口雄一氏(54)のいずれも無所属新人が立候補を表明している。

5812チバQ:2014/12/23(火) 11:46:07
http://www.sankei.com/region/news/141222/rgn1412220011-n1.html
2014.12.22 07:00

大網白里市長に金坂氏 福祉などの実績訴え再選





 任期満了に伴う大網白里市長選は21日、投開票が行われ、無所属で再選を目指す現職の金坂昌典氏(46)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の印刷業、黒須俊隆氏(47)を破って当選した。投票率は47・89%で、町長選として行われた前回の51・64%を3・75ポイント下回った。

 金坂氏は前回、4人が立候補した最後の町長選で初当選。市制施行や福祉面での実績を強調し、着実に地盤を築いた。2期目では1期目でやり残した「津波避難タワーの設置などの課題に取り組みたい」と主張し広く支持を集めた。

 3度目の挑戦となった黒須氏は「市民から信頼される政治を取り戻す」と「徹底した情報公開」や「安心して子供を育てる環境を整える」などと主張したが、及ばなかった。

 当日有権者数は4万1508人。

                   ◇

 ◆大網白里市長選

 当   12135 金坂昌典 無現 【自】【公】
      7536 黒須俊隆 無新 

 

 金坂(かねさか) 昌典(まさのり)46 〔2〕

 市長(消防団員・東金青年会議所理事長)白里高

5813チバQ:2014/12/23(火) 18:39:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141223ddlk12010244000c.html
選挙:八千代市議選 市長と議会、対立継続 辞職勧告の16人も /千葉
毎日新聞 2014年12月23日 地方版

 任期満了に伴う八千代市議選は21日の投開票で、28人の新議員が決まった。昨年5月に秋葉就一市長が初当選して以降、市長の公約や発言に反発してきた議員の多くは当選し、両者の関係修復の兆しはみられない。

 秋葉市長は市内の新川地区周辺のインフラを整備する「新川周辺地区都市再生整備計画」の見直しを訴えて初当選。だが、議会は計画推進派が多数を占めており、就任当初から対立した。

 同計画を巡って、市側が提出した補正予算案に対する市議会の修正可決を不服として、秋葉市長は昨年秋、首長の「拒否権」に当たる再議権まで行使してやり直しを求めたが、議会側は3分の2以上の賛成で再可決し、押し切った。

 さらに、今年9月には、市長が「市職員のコネ採用と思われる情報を得た」という趣旨の発言をしたとして、問責決議案を可決。同11月には市政停滞を招いたとして市長の辞職勧告決議案も可決するなど、対立は深刻化している。議会の同意が必要な副市長は不在、監査委員3人のうち1人も空席のままだ。

 こうした中、行われた市議選は「市長との距離」が大きな焦点となった。結果は、辞職勧告決議案に賛成した23人のうち19人が立候補し、16人が当選。再選組だけで予算や条例の可決を左右する過半数を占め、秋葉市長には厳しい状況が続くことはほぼ確実だ。

 今回当選した市議の一人は「市長が議会軽視の姿勢を改めなければ市政は停滞し、困るのは市民だ」と強調。市の幹部は「市長は議員が納得しなければ議案が通らないことをもう少し理解しなくてはいけないし、市議も協力してほしい」と「雪解け」を懇願する。【味澤由妃】

5814チバQ:2014/12/23(火) 18:39:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141223ddlk12010226000c.html
’15統一地方選:元みんなの党議員、地域政党を設立 顧問に渡辺喜美氏 候補者公募の方針 /千葉
毎日新聞 2014年12月23日 地方版

 解党したみんなの党の一部地方議員が、地域政党「闘う改革の会千葉」を結成した。元みんなの党代表の渡辺喜美氏=衆院選で落選=の考えに賛同する議員が中心となっており、渡辺氏は顧問に就任した。同会は来春の統一地方選での擁立に向け、候補者を公募する方針。一定の票があった県内のみんな支持層の受け皿になり得るのか、注目されそうだ。【岡崎大輔】

 同会の代表には、みんな結党時から渡辺氏の側近として活動してきた、元党県総支部筆頭副幹事長の石崎英幸・市川市議(45)が就任した。みんなが衆院選公示直前の11月28日に解党したため、今月1日、県選管に政治団体の届け出をした。

 同会には石崎氏のほか、浦安市議や市原市議が参加し、そのほかにも参加を検討している議員がいるという。「闘う改革の会」は、同時に東京都と広島県でも発足しており、連携して活動を進めるとみられる。

 同会がまとめた政策では「中央集権・官僚統制から脱却し、自治体住民主役の地方自治の実現」と規定。具体的には、地方公務員の給与削減として、当面は、地方公務員の給与水準を示す「ラスパイレス指数」(2013年4月時点の政令市を除いた県内市町村平均は109・3)で国家公務員と同じ水準の100を目指す▽公務員制度改革で、昇格に必要な勤続年数条件を撤廃して相対評価を採用▽自治体職員の降格降級制度を導入▽自治体資産を検証し、いわゆる「埋蔵金」を発掘する−−などを掲げている。

 来春の統一選に向けた公募は、年明けの1月にも開始したいという。既に、来年4月26日投開票の市川市議選に、新人1人を立てることが決まった。

 同会の関係者によると、顧問に就任した渡辺氏は政治団体を巡る資金問題を抱えており、自ら積極的な応援活動は控えるとみられるが、要請があれば選挙戦の応援を行う考えという。

 みんなは昨年の参院選の比例代表で、県内で27万6439票(得票率約11・3%)を獲得し、一定の支持層があったとみられる。現段階で他会派との選挙協力など連携は考えておらず、代表に就任した石崎氏は、毎日新聞の取材に「行財政改革を積極的に実施することで、市民の負担を軽減できるように取り組みたい」と話した。

5815チバQ:2014/12/24(水) 22:29:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141224/CK2014122402000158.html
統一選へ 県議白熱の前哨戦

2014年12月24日


衆院選の候補者の決起大会には、県議や市議ら多くの地方議員の姿も目立った
写真
 衆院選が終わって一週間が過ぎた。振り返れば、各選挙区の陣営では、来年春の統一地方選を控えた県議たちが忙しく動き回る姿も目立った。突然の衆院解散で、県議選に向けた事務所開きを中止するなど影響を受けた現職も見られたが、まるで自分の選挙に備えるかのように、来春の戦いを見据えて激しい「前哨戦」を繰り広げた。 (藤原哲也)
 衆院選で民主候補の決起大会が行われた会場。壇上には県議や市議など十人近い地元議員が一斉に並び、自己紹介しながら個別に支持を訴えた。「ガンバロー三唱」の際も、全員が再び登壇。衆院選の候補者と一緒に拳を突き上げ、一緒に戦う姿勢を必死にアピールした。
 会場にいた県議の一人は、衆院選がなければ今月上旬に事務所開きを予定していたが、延期して候補者の応援に専念した。「事務所の契約はしてしまったので、空っぽのまま家賃だけ払っている」と苦しい台所事情を明かした。別の県議は、県議選に向けた組織発足が一月下旬のため大きな影響はなかったが、支援組織の会合などに衆院選の候補者と一緒に出席して共闘したという。
 一方、県議会でも議員数で他党を大きく上回る自民。衆院選中、各地の街頭演説や集会では、候補者に寄り添って党への支持を訴える姿が目立った。
 「自分の選挙だと思って熱心にやるように指導している」とベテラン県議の一人は言った。ある若手県議は、自らの支持者を集めたミニ集会や企業回りなどを衆院選候補者と一緒に二十カ所以上こなしたという。
 「途中から激戦区の応援に行ったので、十分ではなかったが、当選できたので役目は果たせた」と笑顔。来年の自分の選挙向けのパンフレットなどは、これから製作するという。
 混迷の渦に巻き込まれたのは、衆院解散直後に党が解党したみんな。県議会会派「みんなのクラブ」は、来春の統一地方選まで存続することは決めたが、衆院選については自主対応となり、党を創設した元代表の応援に入る以外、共闘する道はなかった。
 会派を離脱した若手県議の一人は「もともと党名に頼らず活動してきた。地元での手応えはある」と前を見据える。
 県議会の定数は五〇。統一地方選で行われる県議選は、県内十六選挙区に分けて争われる。現職以外にも、多くの新人や元職が選挙に向けて準備を進めている。

5816チバQ:2014/12/25(木) 00:22:01
2807 :チバQ:2014/12/18(木) 22:27:04
http://www.sankei.com/region/news/141218/rgn1412180085-n1.html
2014.12.18 07:09
【「渡辺王国」の落城】
(下)県議らの動向 統一地方選へ影響深刻

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 みんなの党の解党に加え、渡辺喜美元代表の落選により、渡辺氏への傾倒者や党の政策に共鳴する議員でつくる県議会会派「みんなのクラブ」(9人)は、来春の統一地方選の県議選に向けて困惑し、方向性を見定めかねている。

 「党は既になく、元代表も国会議員でなくなった。もう決めていたことだが、無所属で出るしかない」

 県南が選挙区の1期議員は、解党が決まった11月、党を離れ、無所属出馬を明言していた。「渡辺氏落選の影響はない」

 1期議員の多くは渡辺氏が「増税の前にやるべきことがある」と身を切る財政改革などを唱えた政策に共鳴し、みんなの党に入党。平成23年の前回県議選後にみんなのクラブ入りした。

 宇都宮市・上三川町選出の医師、佐原吉大氏は「出るかどうか検討中」と不出馬の可能性を否定していない。渡辺氏に推され当選した佐原氏は「渡辺氏が落選したからではなく、解党の段階で白紙の状態。それ以前に議員としてやっていけるのか」と話す。

 佐野市選出の早川桂子氏は「個人的には渡辺氏を支援する気持ちに変わりないが、後援会の声を大事にしたい」。渡辺氏の動向や県議らへの説明をみながら無所属で立候補する考えだ。

 一方、県北選出の議員らは渡辺氏が自民党時代からの支持者で、みんなの党結成時に、県議会でみんなのクラブ結成に動いたか、会派結成間もなく自民党から移ったベテランたちだ。ほかに渡辺氏の父、美智雄氏の秘書を15年務めた中川幹雄氏と渡辺氏のおいの嫁である渡辺幸子氏がいる。

 渡辺氏との関係が深いベテラン議員は「渡辺氏が落選するとは信じられない」といまなおショックを引きずるが、中川氏は「落選は敗北でなく、一つの過程」と話し、多くの政治家を例に、落選は次のステップに飛躍する大事な経験だと復活を期待する。だが、県議選に向けては「次の選挙は大変だ。これだけ自民が大勝すれば、地方選も無関係ではない」と、無所属での戦いに危機感を抱く。

 渡辺幸子氏は、政治家としての渡辺氏の落選を惜しみ、自分の選挙は「決めていない」とだけ話した。

 こうした意見に対し、渡辺元代表は衆院選開票の翌日、「みんなの党のゼッケンを付けて活動してきた人たちがゼッケンもプラットホームもなくなった。これはかなり深刻だ」と、来春の統一地方選への影響の大きさを認めた。

 「渡辺王国」の落城とともに、みんなの党結成時の熱い改革への炎も消え去ってしまうのだろうか。(高橋健治)

5817チバQ:2014/12/25(木) 22:21:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141225ddlk19010028000c.html
選挙:知事選 駒沢大教授の青木氏、不出馬 「争点が不明確」で断念 /山梨
毎日新聞 2014年12月25日 地方版

 知事選(来年1月8日告示、同25日投開票)で、立候補を検討していた駒沢大教授の青木茂樹氏(46)が24日、甲府市内で記者会見し、知事選には出馬しない考えを示した。

 青木氏は立候補予定者に向けた事務説明会に陣営関係者が出席。出馬、不出馬の両にらみで検討してきた。この日、青木氏は「私のように草の根の動きでは、風が吹いたり、争点が明確になることが起きないと(選挙戦を戦うのは)なかなか難しい」と述べ、断念する考えを示した。

 青木氏は同大経営学部教授。昨年の参院選山梨選挙区で無所属で出馬し、落選している。自民党県連関係者によると、青木氏側は知事選など出馬に向けて県連に水面下で支援を打診したが、同参院選で自民党公認候補者と戦ったことなどがネックになったという。

 知事選には、自民、公明、民主が推薦を決めた前衆院議員の後藤斎氏(57)▽共産党公認で党県委員長の花田仁氏(53)▽元小学校教諭、林祥三氏(67)−−の3新人が立候補を表明している。【片平知宏】

5818チバQ:2014/12/25(木) 23:07:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141225/CK2014122502000144.html?ref=rank
市川市議会 2つの百条委設置案可決

2014年12月25日


 市川市議会の臨時議会が二十四日開かれ、政務活動費をめぐる調査特別委員会(百条委)の設置を求める発議案が二本続けて出され、いずれも可決された。一つの議会で二つ同時に百条委ができる上に、四十二人の議員のうち延べ三十二人が調査対象となる異例ずくめの展開となった。一方、大久保博市長は「議員活動に支障が出る」として、百条委の調査前に公認会計士による外部監査を実施すると説明、議会も了承した。
 発端は、市民が八月に「政務活動費で切手を大量購入したのは不正支出にあたる」と市に返還を求めた住民監査請求だった。市監査委員は先月、「不適切使用の事実を確認できなかった」と棄却した。
 複数の市議が十二月定例会であらためて質問。「まだ疑義が残る」と十九日、臨時会に、切手を大量購入した会派の十四人を対象に百条委の設置を求める発議案を出すと決めた。
 ところが二十二日に、切手購入で調査対象となった会派に属する議員らが逆に、非調査対象の会派の十八人を対象に百条委設置を発議すると決定。
 発議にかかわった市議は「市政と関係ない備品を購入、議会開会中に市内視察したとの疑問が市民から出ている」と指摘している。
 二つの百条委の設置後、岩井清郎議長は議会が混乱した責任をとって議長を辞職した。市川市議の政務活動費は一人月八万円支給される。 (服部利崇)

5819チバQ:2014/12/25(木) 23:08:09
http://www.sankei.com/region/news/141225/rgn1412250023-n1.html
2014.12.25 07:07

上田知事、埼玉県議選対応で自民対抗軸を支援





 上田清司知事は24日、来年4月の統一地方選で行われる県議選で「全県民を相手にする『県民党』の候補者を支援することになるだろう」と話し、最大会派自民の対抗軸となる勢力を支援する意向を示した。同日の年内最後の定例会見で明らかにした。

 上田知事は衆院選で投票率が低迷した要因を「選択肢がなかった」とし、「間違っても選択肢がない統一地方選にならないよう、できるだけ努力する」と表明した。県民党の意味については「自民、非自民という色分けでは視野が狭くなる。全県民を相手に戦う県民党という枠組みにしなければ、対抗軸や選択肢は生まれない」と持論を述べた。

 次期知事選への出馬については、任期満了2カ月前の6月に表明するとの意向を改めて示した。

5820名無しさん:2014/12/27(土) 22:34:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141227ddlk12010210000c.html
選挙:我孫子市長選 海津元市議出馬へ /千葉
毎日新聞 2014年12月27日 地方版

 任期満了に伴う我孫子市長選(来年1月11日告示、同18日投開票)で、元同市議の海津にいな氏(61)が26日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選は現職の星野順一郎氏(57)も3選を目指して無所属で出馬の意向を示しており、選挙戦になりそうだ。

 海津氏は、市議2期を務め、現在はNGO団体代表や環境製品開発販売会社監査役などをしている。現市政を「削減財政を進めている」と批判。その上で、手賀沼を活用した観光開発で市を活性化させる「手賀七策」を掲げ、「明るい未来をメッセージする街づくりをしていきたい」と述べた。

 また、市長選と同日で投開票される市議補選は、現職の秋谷明氏(73)の辞職に伴い改選数2で争われる。【橋本利昭】

5821チバQ:2014/12/30(火) 13:20:53
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141227-OYTNT50126.html
甲府市長選、見えてきた構図 来月18日告示


2014年12月28日

 来年1月18日告示、同25日投開票の甲府市長選は、同市議の神山玄太氏(32)、会社役員の宮本秀憲氏(36)、前県議の樋口雄一氏(54)、共産党地区委員の長坂正春氏(63)の4新人が立候補を表明した。民主党出身だが自民党系の市議からも支持を集める樋口氏に対して、長坂氏は事実上の相乗りを批判、30歳代の2人は若い世代の切り崩しを狙うという構図が固まりつつある。(横山耕太郎)

 「市の総合計画を樋口カラーで深め、人口減少に立ち向かいたい」。15日、昭和町で開いた総決起集会の壇上で、樋口氏は力を込めた。両脇には17人の甲府市議と16人の県議がずらりと並ぶ。樋口氏は「(公約は)一人の力では果たせない」と語り、議員たちとの連携を強調。宮島雅展市長も駆けつけ、樋口氏を「政策を継承する後継者」と紹介し、固い握手を交わした。

 樋口氏はこれまで民主党所属の県議を務めてきたが、市長選立候補にあたり同党を離党。市長選で同党県連の推薦は受けるものの、あえて民主党色を薄めた作戦が奏功し、自主投票を決めた自民党系の議員団もほぼ取り込みつつある。

 陣営が気にするのは投票率だ。「前回市長選はわずか36%。今回は50%以上を目指したい」と陣営幹部。選挙後を見据え、少しでも多くの市民から信任を得たいという本音がのぞく。

 これに対し、「県に追随した市政ではいけない」と宮島市政を弾劾し、その後継者とされる樋口氏を批判するのが共産党の長坂氏だ。「市政の転換」を前面に打ち出している。

 急な衆院選の影響で出馬表明が今月22日まで遅れ、出遅れは否めない。だが、公約として「市民の声を反映した市政」を掲げ、市政の現状に対する批判票の受け皿となることを目指す。

 今回の市長選では、30歳代の2人が立候補を表明。これまでの選挙では必ず投票に行ったという甲府市中央、小尾辰太郎さん(90)は「若い人が2人も立つなんて、記憶にない」と驚いている。

 神山、宮本の両氏はともに、自分たちと同じ若い世代をターゲットとして子育て支援や雇用の創出などをアピールしている。

 「市民とのつながりを大切にし、政策で勝負したい」と話す神山氏は、2011年の市議選でトップ当選。市内の飲食店で市民の声を聞く交流会を定期的に開くほか、インターネットなどで積極的に情報発信をしてきた。公約ではIT企業の誘致による雇用創出などを挙げ、「これからの20年を考える戦略が必要だ」と訴える。

 宮本氏は、子育てサークルに出向くなどして若い親たちの声に耳を傾ける。公共による休日保育の充実などを公約に盛り込み、21日に甲府市で開いた総決起集会でも「未来の子どもへの教育や支援に力を尽くす」と訴えた。大きな組織を持たないことから、「私にはしがらみがない」と清新さもアピールしている。

2014年12月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5822チバQ:2015/01/04(日) 05:45:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141231ddlk10010057000c.html
選挙:自民県連、大沢氏推薦で調整へ 来年夏の知事選、3選出馬念頭に /群馬
毎日新聞 2014年12月31日 地方版

 来年夏の知事選を巡り、自民党県連は現職の大沢正明知事(68)の3選出馬を念頭に、年明けから大沢氏の推薦に向けた調整に入る。大沢氏本人はまだ出馬の意向を表明していないものの、県議会の自民党会派は「特段の失政はなく、他に適任者が見当たらない」との声が大勢。知事選の推薦は党本部の決定事項で、県連は近く党所属県議の意見を聞き、県選出国会議員の了承を取り付けたい考えだ。

 大沢氏は旧尾島町議、自民党所属県議を経て2007年、知事選では異例の「自民公認」候補で立候補した。現職で5選を目指した小寺弘之氏に対し、多選批判を展開。自らの任期に関し2期8年を公約に掲げ、僅差で勝利した。2期目は「県民党」として無所属で立候補し、自民、公明、みんな(当時)の推薦を受け、圧勝した。

 3選出馬を巡っては9月、大沢氏の後援会「清明会」(代表世話人・原浩一郎高崎商議所会頭)が出馬を要請。その後も県町村会や県医師会など十数団体が3選出馬を申し入れた。大沢氏は「重く受け止める」と述べるにとどめている。

 12月の衆院選で、知事選に向けた自民党県連内の調整が遅れ、来年春には統一地方選も控えている。県連幹部は「急な衆院選で知事選の対応が遅れているが、最終的には大沢氏でまとまるだろう」と強調。自民党県議は「大沢県政の総仕上げをしてほしい」との認識を示した。

 大沢氏の3選出馬については「2期8年」とした過去の公約との整合性を問う声に加え、週刊誌が11年7月、前橋市内の知事公舎に知人女性を泊めたと報道。大沢氏も道義的責任を認め、謝罪した経緯がある。26日の記者会見で、大沢氏は知事選の対応について「しっかり受け止めて、考えたい」と述べた。【吉田勝】

5823チバQ:2015/01/04(日) 06:07:42
http://www.kanaloco.jp/article/82329/cms_id/119179
15統一地方選:〈展望〉神奈川県知事選&相模原市長選

2015.01.03 03:00:00
◇県知事選 再選出馬なら相乗りか
 任期満了(4月22日)に伴う4月の知事選への立候補表明者は現時点でいないが、県政界では黒岩祐治知事(60)が再選を目指すとの見方が強い。前回、共産党推薦候補を立てた市民団体が候補者擁立を模索している以外は、目立った動きはない。

 「自分としては、任期いっぱいまで、どこまで動かせるか、ということに最大限注力していきたい。それしか考えていない」。黒岩知事は昨年最後となる12月24日の定例会見で、2期目に向けた意欲を問われ、従来通りの説明を繰り返した。

 県政界では、知事が「20年後の神奈川」をにらんで進めてきたヘルスケアやエネルギー政策などが緒に就いたばかりで、1期で辞めざるを得ない失点もないことから、再選出馬が確実視されている。

 前回(2011年)の知事選は、松沢成文前知事の突然の都知事選出馬表明により異例の短期戦で行われた。候補者選びに奔走した各党の要請を受けて黒岩氏が立候補を決めたのは告示直前で、自民、民主、公明の3党の県組織が推薦して初当選を支えた。

 今回も各党は「知事の再選表明があれば、それを受けて動く」(自民党県連幹部)というスタンスで、再選を目指せば多くは応援に回るとみられている。維新の党は「白紙委任にはならない」としている。

 一方、神奈川労連や新日本婦人の会県本部、共産党県委員会などで構成する「平和で明るい神奈川県政をつくる会」は対抗馬擁立を目指している。同会は、緊急財政対策で福祉予算を切り捨てたなどとして黒岩県政を批判している。

◇相模原市長選 出馬表明は市長のみ
 現職の加山俊夫市長(69)が3選を目指して無所属で立候補することを正式に表明している。現在のところ、加山市長以外は出馬に向けた動きはないが、共産党が対立候補の擁立を目指している。

 加山市長は同市の経済部長、都市部長などを経て助役に就任。2007年の市長選で初当選した。政令指定都市移行後、初の市長選となった11年の前回は、元県議会議長と元市議の2新人を大差で下して再選を果たしている。

 昨年9月の立候補表明では、福祉や教育、産業振興、まちづくりなど2期目に取り組んだ施策を振り返り、「先人たちが築いてこられた市政を着実に前進させることができた」と実績を強調。

 さらに、リニア中央新幹線の中間駅が設置される橋本駅周辺と、在日米陸軍相模総合補給廠の一部返還・共同使用区域があるJR相模原駅周辺を一体的に捉えたまちづくりに言及。「将来を見通した戦略を定め、力強く推進する。本市発展のために全身全霊を注ぎ込みたい」と、3選に向けて決意を述べた。

 対抗馬の擁立に意欲を示す共産党は、加山市政を「大型開発が優先され、市民生活や暮らしが後回しにされている」などと批判。党単独候補ではなく、すべての批判票の受け皿となり得る対立候補の擁立を模索する。

【神奈川新聞】

5824チバQ:2015/01/06(火) 06:21:04
>>4149
http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20141229ddlk11060048000c.html
訃報:中村健さん 67歳=県議、坂本祐之輔衆院議員の義弟 /埼玉
 中村健さん 67歳(なかむら・けん=県議、坂本祐之輔衆院議員の義弟)27日、肺炎のため死去。通夜は1月7日午後6時、葬儀は同8日午後0時半、東松山市松山町2の8の32の東松山斎場。喪主は妻浩子(ひろこ)さん。

 2003年4月に県議初当選。環境農林委員長や産業労働企業委員長、警察危機管理防災委員長を歴任し、現在3期目だった。 続きを読む

5825チバQ:2015/01/06(火) 06:55:13
山梨県議会

チームやまなし 望月利樹
チームやまなし 永井学
チームやまなし 仁ノ平尚子
チームやまなし 早川浩

フォーラム未来 土橋亨
フォーラム未来 飯島修
フォーラム未来 高木晴雄
フォーラム未来 木村富貴子

公明党 安本美紀

自民党・県民クラブ 望月勝
自民党・県民クラブ 塩澤浩
自民党・県民クラブ 白壁賢一
自民党・県民クラブ 臼井成夫
自民党・県民クラブ 山田一功
自民党・県民クラブ 中村正則
自民党・県民クラブ 石井脩紱
自民党・県民クラブ 郄野剛
自民党・県民クラブ 河西敏郎
自民党・県民クラブ 遠藤浩
自民党・県民クラブ 杉山肇
自民党・県民クラブ 棚本邦由
自民党・県民クラブ 桜本広樹
自民党・県民クラブ 浅川力三

自由民主党・創明会 渡辺英機
自由民主党・創明会 武川勉
自由民主党・創明会 清水武則
自由民主党・創明会 久保田松幸
自由民主党・創明会 大柴邦彦
自由民主党・創明会 前島茂松
自由民主党・創明会 鈴木幹夫
自由民主党・創明会 皆川巖
自由民主党・創明会 齋藤公夫
自由民主党・創明会 保延実
自由民主党・創明会 山下政樹

日本共産党 小越智子

無所属 水岸富美男


5826チバQ:2015/01/06(火) 07:45:38
■維新の党
赤野たかし
飯田満
斉藤たかみ
城田学
宗像富次郎
安川有里

■県政会
相原高広
飯田誠
笠間茂治
川上賢治
馬場学郎
山本俊昭
岩本一夫
かとう正法
軽部和夫
久坂誠治
楠梨恵子
小林大介
塩坂源一郎
土居昌司
芳賀ようじ
日浦和明

■公明党
赤井かずのり
小野寺慎一郎
亀井たかつぐ
佐々木正行
鈴木ひでし
高橋稔
谷口かずふみ
西村くにこ
藤井深介
渡辺ひとし

■自民党
あらい絹世
石井もとみち
いそもと桂太郎
内田みほこ
梅沢裕之
小川久仁子
長田進治
加藤元弥
河本文雄
木村謙蔵
桐生秀昭
国松誠
国吉一夫
久保寺邦夫
小島健一
佐藤光
しきだ博昭
嶋村ただし
杉本透
杉山信雄
高橋栄一郎
竹内英明
田中徳一郎
土井りゅうすけ
中村省司
原聡祐
藤代ゆうや
古沢時衛
細谷政幸
堀江則之
牧島功
松田良昭
三橋政雄
向笠茂幸
持田文男
森正明
守屋てるひこ
八木大二郎
柳下剛
山口貴裕
渡辺紀之

■神奈川ネット
若林智子

■民主党・かながわクラブ
合原康行
青山圭一
安藤慶
市川よし子
浦道健一
大村博信
茅野誠
岸部都
日下景子
近藤大輔
齋藤健夫
栄居学
作山友祐
さとう知一
曽我部久美子
たきた孝徳
寺崎雄介
豊島きよし
長友よしひろ
はかりや珠江
平本さとし
松崎淳
松本清
山口ゆう子
早稲田夕季

■黎明
根岸孝之

5827チバQ:2015/01/06(火) 22:44:10
茨城県議選整理した!!チカレタ

■県議選 水戸市区 【6/7】
当落票数 候補者名年齢 政党
当23016加藤明良46自現
当20958舘静馬_47自現
当18927佐藤光雄57民現
当17733江尻加那41共新
当16067川津隆_63自現
当15540高崎進_53公現
落_8902玉造順一43社新

定数が7から6に1議席減
自民は前回4議席を確保したが現職3人手堅く確保(残り1人 石川多聞が城里町長選出馬落選)
民主は前回2人擁立1人当選。現職(東京電力労組出身)を確実に
公明も共産もそれぞれ1議席を手固く確保


■県議選 土浦市区 【3/5】
当落票数 候補者名年齢 政党
当21484伊沢勝徳44自現
当11456八島功男58公現
当11383安藤真理子54無新
落_9699今野貴子56民新
落_5373小張佐恵子62諸新(東海第2原発の再稼働を止める会)

自民・公明の現職が手堅く当選
民主・青山大人(衆院選6区出馬落選)の後継として出馬したが今野貴子は落選
無所属で当選した安藤真理子は土浦市議。保守系の模様


■県議選 古河市区 【4/5】 *茨城7区
当落票数 候補者名年齢 政党
当21166森田悦男64自現    地盤は旧三和町
当16813江田隆記71無現【自民県政】
当12894高橋勝則43無新    出身は旧総和町
落11276稲葉貴大31無現(維新推薦)

10年県議選当選の自民現職・中村系現職は手堅く当選
13年補欠選で戦った稲葉と高橋が再戦→今回は高橋が当選
====================
13年補欠選(菅谷憲一郎:10年民主公認が市長に転出したことに伴う補選)
  当 15621 稲葉貴大 29 無新
    14403 高橋勝則 42 無新
====================

5828チバQ:2015/01/06(火) 22:44:25
■県議選 石岡市区 【2/5】
当落票数 候補者名年齢 政党
当12202桜井富夫75自現    旧八郷町が地盤
当10157戸井田和之50無現   10年選挙では後援会事務所襲撃事件>>3957-3958など
落_7191山本進_66無新     自民党系の市議
落_5310高野要_64無新     自民党系の市議
落_1692山口晟_74無新     市議

現職2人が手堅く当選
戸井田は02年無所属初当選、06年自民公認落選、10年無所属当選→自民党会派入りせず


■県議選 結城市区 【1/2】*茨城7区
当落票数 候補者名年齢 政党
当13695臼井平八郎66無現【自民県政】
落_9390大橋康則47無新(自民推薦)

中村系現職に、自民推薦候補が挑んだが現職が手堅く当選


■県議選 取手市区 【3/7】
当落票数 候補者名年齢 政党
当17892中村修_52自現
当11247川口政弥57無現【自民県政】   地元の旧藤代町や利根町
当_8641上野高志50共新
落_8602竹原大蔵37無新(民主推薦)   10年選挙は民主公認落選、13年補選も落選
落_6600細谷典男63諸現(東海第2原発の再稼働を止める会)
落_3642小嶋吉浩53無新         13年補選維新公認で落選>>4332で尖閣上陸
落_1710谷口治_46無新

自民現職(中村修)は13年補欠選(鶴岡正彦:自民県議の死去に伴う)で当選
中村系現職・川口は唯一7区外で当選
細谷は前回みんなの党から出馬当選していたが落選。
代わりに、共産が浮かび上がった構図。


■県議選 牛久市区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当18402山岡恒夫64自現
落18060沼田和利38無新         自民系市議

自民現職が保守系の沼田(市議)をぎりぎりかわして再選


■県議選 つくば市区 【3/7】
当落票数 候補者名年齢 政党
当16974星田弘司40自現        旧谷田部町
当14895鈴木将_42自現        旧筑波町
当14303山中泰子63共元
当13684田村佳子60公現
落13058ヘイズ・ジョン51無新     市議カナダ出身
落12312飯岡英之54自現        旧桜村
落_7390荒山千秋45維新

自民が前回当選した3人出馬したが2人当選に留まる。飯岡が落選。
代わりに共産が返り咲き。公明は前回も最下位当選で票の流れ次第では次回も危ない

5829チバQ:2015/01/06(火) 22:44:42
■県議選 ひたちなか市区 【3/4】
当落票数 候補者名年齢 政党
当24155海野透_71自現
当17688磯崎達也40無新(磯崎久喜雄県議の後継 =次男)
当17671二川英俊36無新(民主推薦 日立製作所労組の組織内候補)
落_7746薄井宏安43無新

前回は自民2人。無所属1人(大谷明→ひたちなか市長選出馬落選)の当選
今回は、自民現職と自民現職後継。さらに民主推薦が当選。


■県議選 鹿嶋市区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当17739田口伸一46自現
落_9708原田雅也45諸新(かしま志民党) 12年衆院選みんなの党出馬落選

自民現職が手堅く当選

■県議選 潮来市区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当_6772藤島正孝69自現
落_6620沼里真一郎36無新       市議

保守分裂となったがギリギリ自民現職再選。
しかし、潮来だけで定数1は多いのでは?鹿嶋or神栖と合併区でいいような


■県議選 守谷市区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当17974小川一成67自現
落_9428浅利和宏45維新

自民現職が手堅く当選

■県議選 筑西市区 【2/4】
当落票数 候補者名年齢 政党
当13941設楽詠美子38民現     県医師連盟などが推薦する予定
当13355水柿一俊58無新      旧明野町 自民市議 公認推薦したが実現せず
落12568宮崎勇_49自現      旧下館市
落12193鈴木聡_69共現

定数が3→2の1減であり、
今回の県議選で最大の波乱区では?
====================
10年県議選
  当 19254 田所嘉徳 56 自現
  当  8132 宮崎勇  45 無新
  当  7905 設楽詠美子34 民新
     7430 鈴木聡  65 共新
     5057 仁平正巳 57 民新
====================
13年補欠選(田所嘉徳が衆院選出馬当選に伴う)
  当 16728 鈴木聡 68 共新
    15036 保坂直樹 31 無新 (自民推薦)
====================

民主がまさかのトップ当選
前回無所属で当選した宮崎勇は自民党入りしたが落選
保守分裂となり、無所属水柿が当選
補欠選で当選した共産はあっさり落選

5830チバQ:2015/01/06(火) 22:44:56

■県議選 稲敷市区  【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当22084細谷典幸58自現
落_6077小山高正40維新

自民現職が手堅く当選

■県議選 かすみがうら市区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当11062外塚潔_53自現
落_8457古橋智樹43無新

自民現職が手堅く当選

■県議選 桜川市区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当17039白田信夫62自現
落_3056高橋満_69無新

自民現職が手堅く当選

■県議選 神栖市区 【2/3】
当落票数 候補者名年齢 政党
当14560石田進_56自現      旧波崎
当13552西條昌良60自現      旧波崎
落_9697額賀優_53無新      旧神栖

自民現職が手堅く当選 

■県議選 鉾田市区 【2/3】
当落票数 候補者名年齢 政党
当12208田山東湖70自現      大洗町
当10611本沢徹_63自現      鉾田市
落_9840小川一彦55無新      鉾田市

区割り見直しあり
鉾田は>>2693本沢派と鬼沢派にわかれている
田山は大洗を固めて手堅く当選


■県議選 つくばみらい市区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当13134鈴木亮寛69自現
落_6526野口修_59諸新(東海第2原発の再稼働を止める会)

自民現職が手堅く当選 

■県議選 東茨城郡南部区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当_9758荻津和良64自現
落_6644佐藤慎一46無新

自民現職が手堅く当選 

■県議選 那珂郡区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当11863下路健次郎42自現
落_4802荻三枝子61諸新(東海第2原発の再稼働を止める会)

自民現職が手堅く当選 

■県議選 猿島郡区 【1/2】  *茨城7区
当落票数 候補者名年齢 政党
当10989半村登65無現【自民県政】
落_5159青木徹_50無新

自民現職が手堅く当選
■県議選 稲敷郡北部区 【1/2】
当落票数 候補者名年齢 政党
当17195葉梨衛_71自現
落_8085藤田功_54維新

自民現職が手堅く当選

5831名無しさん:2015/01/06(火) 22:45:10
■県議選 日立市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当斎藤英彰54民現        日立労組大みか支部
当長谷川修平58民現       日立労組日立支部
当菊池敏行68自現
当福地源一郎66自現
当井手義弘58公現

まさかの無投票。共産が候補を擁立せず

■県議選 龍ケ崎市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当萩原勇_39自現

■県議選 下妻市区 (無投票終了)*一部茨城7区
当落 候補者名年齢 政党
当飯塚秋男62自現

■県議選 常総市区 (無投票終了)*茨城7区
当落 候補者名年齢 政党
当神達岳志45自現
当飯田智男55無現【自民県政】

■県議選 常陸太田市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当西野一_61自現
当石井邦一49自現

■県議選 高萩市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当岡田拓也38自現

■県議選 北茨城市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当志賀秀之68自現

■県議選 笠間市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当常井洋治61自現
当村上典男55自現

■県議選 常陸大宮市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当鈴木定幸47自現

■県議選 那珂市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当先崎光_56自現

■県議選 坂東市区 (無投票終了)  *茨城7区
当落 候補者名年齢 政党
当石塚仁太郎64自現

■県議選 行方市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当横山忠市71自現        旧麻生町長

■県議選 小美玉市区 (無投票終了)
当落 候補者名年齢 政党
当島田幸三53自現        美野里地区を地盤

5832チバQ:2015/01/06(火) 22:48:06
会派がはっきりしないのは下の二人かな?
安藤真理子(土浦市)
戸井田和之(石岡市) 10-14年は無所属活動

5833神奈川一区民:2015/01/07(水) 00:53:30

チバQさん、間違いがありましたので
訂正します。

神奈川県議会

■維新の党
赤野たかし
飯田満
斉藤たかみ
城田学
宗像富次郎
安川有里

■県政会
相原高広
飯田誠
笠間茂治
川上賢治
馬場学郎
山本俊昭

■県友会
岩本一夫
かとう正法
軽部和夫
久坂誠治
楠梨恵子
小林大介
塩坂源一郎
土居昌司
芳賀ようじ
日浦和明

■公明党
赤井かずのり
小野寺慎一郎
亀井たかつぐ
佐々木正行
鈴木ひでし
高橋稔
谷口かずふみ
西村くにこ
藤井深介
渡辺ひとし

■自民党
あらい絹世
石井もとみち
いそもと桂太郎
内田みほこ
梅沢裕之
小川久仁子
長田進治
加藤元弥
河本文雄
木村謙蔵
桐生秀昭
国松誠
国吉一夫
久保寺邦夫
小島健一
佐藤光
しきだ博昭
嶋村ただし
杉本透
杉山信雄
高橋栄一郎
竹内英明
田中徳一郎
土井りゅうすけ
中村省司
原聡祐
藤代ゆうや
古沢時衛
細谷政幸
堀江則之
牧島功
松田良昭
三橋政雄
向笠茂幸
持田文男
森正明
守屋てるひこ
八木大二郎
柳下剛
山口貴裕
渡辺紀之

■神奈川ネット
若林智子

■民主党・かながわクラブ
合原康行
青山圭一
安藤慶
市川よし子
浦道健一
大村博信
茅野誠
岸部都
日下景子
近藤大輔
齋藤健夫
栄居学
作山友祐
さとう知一
曽我部久美子
たきた孝徳
寺崎雄介
豊島きよし
長友よしひろ
はかりや珠江
平本さとし
松崎淳
松本清
山口ゆう子
早稲田夕季

■黎明
根岸孝之

5834チバQ:2015/01/07(水) 03:57:02
変な時間に目が覚めた・・・・
時差ボケか!?

>>5833
かないちさん!ありがとうございます。すみませんエクセルで機械的に編集してたつもりだったんですが
間違えてしまったようです

>>5827-5832茨城県議選

誤:■県議選 古河市区 【4/5】 *茨城7区
正:■県議選 古河市区 【3/4】 *茨城7区

高橋勝則(古河市)も完全無所属なので所属会派が不明ですね。

5835チバQ:2015/01/08(木) 23:45:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150107-OYTNT50273.html
知事選きょう告示 3氏の争いへ
2015年01月08日
 ◆岡氏 出馬意向を撤回


 任期満了に伴う知事選は8日、告示される。横内知事が今期限りでの引退を表明しており、これまでに、いずれも新人の元衆院議員の後藤斎氏(57)、元小学校教諭の林祥三氏(67)、共産党県委員長の花田仁氏(53)が立候補を表明。6日に出馬表明したばかりの建設会社社長の岡仁氏(53)は7日になって出馬の意向を撤回した。3陣営は甲府市や昭和町などで第一声を行い、25日の投開票に向け、17日間の選挙戦をスタートさせる。

 後藤氏は午前10時から、昭和町のホール大駐車場で出陣式に臨む。自民、民主、公明の3党を始め、維新の党県総支部や連合山梨など多数の団体から推薦や支持を受けており、関係する国会議員や地方議員らが多数駆けつける予定。午後には大月市で2度目の出陣式を行い、郡内地域などを選挙カーで回る。

 林氏は午前10時半頃から、甲府市のJR甲府駅南口付近で第一声を行う予定。自ら拡声機を使って通行人らに支持を訴えるほか、リニア中央新幹線の建設反対など政策を紹介したチラシを同市内などで配布するという。

 花田氏は午前10時から、同市のJR甲府駅南口で第一声を上げる。共産党の地方議員や支持者らに加え、花田氏を支援する団体「明るい民主県政をつくる会」の関係者も駆けつける予定。その後、南アルプス市や甲斐市などを選挙カーで遊説し、住宅街や商店街などでは車を止めて街頭演説を行うとしている。

2015年01月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5836チバQ:2015/01/09(金) 00:33:57
http://www.sankei.com/region/news/150108/rgn1501080047-n1.html
2015.1.8 07:09

上田・埼玉知事に出馬要請へ 市長会会長「実績残している」

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 県内40市でつくる県市長会の田中暄二会長=久喜市長=は7日、今夏の知事選について「市長会長としては現職の知事にやってもらいたい」と述べ、上田清司知事に4選出馬を要請する意向を示した。さいたま市の知事公館で同日開かれた県と市長会・町村会の新年懇談会中に、産経新聞の取材に対して明らかにした。

 田中市長は懇談会で「市町村長は地方選に対して第三者的な立場ではいけない。しかるべき時にしかるべき動きを市長会としてしなければと思う」とあいさつ。その後の取材で、田中市長は自身の選挙で知事選に独自候補を擁立する方針の自民から支援を受けてきたとする一方で、「知事は県政で実績を残している」と説明。「今後、市長会として協議を進める。組織だからいろんな考えがあっていいが、首長選挙で選ばれた私たちは党利党略の立場にはない」と話した。

 次期知事選をめぐっては昨年10月、県内23町村でつくる県町村会(会長・吉田昇滑川町長)が上田知事に4選出馬を要請している。

 上田知事は出馬について6月に態度表明する意向を示しており、この日も態度を明らかにしなかった。

5837チバQ:2015/01/09(金) 20:26:41
戸井田は無所属
http://www.sankei.com/region/news/150109/rgn1501090063-n1.html
2015.1.9 07:07

新人県議らバッジ胸に初登庁 茨城

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 昨年12月の県議選で当選した県議が8日、初登庁し、初めて県議のバッジを付けた新人議員らは改めて当選の喜びをかみしめていた。

 午前9時の受け付け開始を前に、集まった新人議員らは一様に緊張した表情。新人の安藤真理子氏(土浦市区)は、女性職員からバッジを付けられると笑顔を見せ、「皆さんの期待に早く応えられるようしっかり勉強したい」と気を引き締めていた。

 新人の江尻加那氏(水戸市区)は「これからの4年間、託されたたくさんの願いを届けていきたい」と意欲を示した。

 一方、県議会会派「いばらき自民党」は同日、議員会を開き、無所属新人4人の会派入りを認めた。

 会派入りしたのは土浦市区の安藤真理子氏(54)、古河市区の高橋勝則氏(43)、ひたちなか市区の磯崎達也氏(40)、筑西市区の水柿一俊氏(58)。

 4人の会派入りにより、いばらき自民党は改選前(44議席)より1増となった。

5838チバQ:2015/01/12(月) 10:22:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150112/CK2015011202000135.html
我孫子市長選 現新の一騎打ちに

2015年1月12日


 我孫子市長選は十一日告示された。いずれも無所属で、新人の元市議・海津にいな氏(61)と、三期目を目指す現職の星野順一郎氏(57)=自民、公明推薦=が立候補を届け出て、新人が現職に挑む一騎打ちとなった。
 海津氏はJR我孫子駅前で、「手賀沼を生かした観光立市で活性化させる。我孫子の魅力を世界に発信する」と呼び掛けた。
 手賀沼は白樺派の文豪に愛された歴史があり、「我孫子市を世界文化遺産に登録できるか調査していく」との振興策を訴えた。
 星野氏は、選挙事務所近くでの出陣式で、東日本大震災の対応について「国などに掛け合い、布佐地区の復興、放射能対策に取り組んでいく」と強調。
 待機児童ゼロの堅持や高齢者施設の新設など「生活しやすく、子育てしやすい街にする」と支持を求めた。
 投票は十八日で、即日開票される。選挙人名簿登録者数(十日現在)は、十万九千四百八十九人。
 市議補選(被選挙数二)も十一日告示され、立候補を届け出た新人二人がそれぞれ無投票で当選した。 (三輪喜人)

5839チバQ:2015/01/12(月) 10:37:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150110ddlk12010233000c.html
選挙:我孫子市長選 市の課題 人口減、歯止めかからず 震災の影、募る住民の不安 /千葉
毎日新聞 2015年01月10日 地方版

 東日本大震災から3年10カ月。我孫子市は今なお、東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の汚染焼却灰や液状化被害への対応など多くの課題が残る。住民の不安は完全に解消されておらず、原発事故の風評被害で拍車がかかった人口減に歯止めがかかっていない。人口減は市の財政運営にも影響を与えており、新市長は難しいかじ取りが求められる。

 印西市との境にある手賀沼終末処理場。1キロ当たり8000ベクレル超の汚染灰(指定廃棄物)の多くが保管されたままだ。住民の反対を押し切って一時保管していた汚染灰の排出量が特に多い柏、松戸、流山の3市の灰の一部(526トン)については、3月末をめどに3市へ戻し終えることになっているが、敷地内には3市を含め7市の下水道から出た指定廃棄物の汚泥焼却灰約550トンが残っている。特にそのうちの約380トンは「簡易なテント倉庫」(住民)での保管。県は汚泥焼却灰を入れた約800個の袋を二重にし、口を接着剤で密閉する対策を年末までに施したが、住民団体「広域近隣住民連合会」の小林博三津事務局長(64)は「汚泥灰は固形化していない。袋が破れたら一時保管の灰より漏れやすい」と不安を訴える。

 また、震災で約120棟の住宅や店舗が全壊判定された市布佐東部地区の復興も難題だ。市は液状化対策工事の個別補助制度を策定中だが、既に住宅再建をあきらめ別の地域に生活の拠点を移した人も多い。地区のあちこちに空き地が点在し「コミュニティーが崩壊しつつある」(市担当者)。地域活性化に影を落としており、住民の不安が増している。

 人口問題でも、少子高齢化などの影響で2009年10月(13万6265人)をピークに減少傾向が続いている。特に震災後は2年間で約2000人の激減。隣接する柏市が「V字回復」する横で、我孫子市ではさらにその後の1年10カ月で約700人減った。また、生活保護などの扶助費が増えて予算規模が年々拡大する一方、人口減に景気低迷、団塊世代の大量退職なども重なり、歳入の59・3%(07年度)を占めていた税収の割合は47・7%(13年度)まで低下。交付税などに頼る傾向だ。

市は、人口減を少しでも抑えようと昨年度から、庁内の若手職員がアイデアを出すプロジェクトチームを発足させ、新規住宅購入や中古住宅のリフォームをする世帯に対する補助制度を開始。今後も婚活事業や出産支援など少子化対策を打ち出していくという。【橋本利昭】

5840チバQ:2015/01/12(月) 14:29:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150110ddlk11010295000c.html
選挙:今夏に知事選 上田氏と自民対立 4月、統一地方選に影響も /埼玉
毎日新聞 2015年01月10日 地方版

 2015年は、4月の統一地方選や8月30日に任期満了を迎える知事選といった大型地方選挙が控える。4選出馬も検討する上田清司知事と、独自候補の擁立を目指す自民の対立が統一地方選に持ち込まれる動きがあり、今年の県政界はこの両選挙を軸に展開するとみられる。

 ◇統一地方選
 昨年改正された区割り変更後初の県議選(定数93)の行方が注目される。県議選は自民が単独過半数を維持できるかが焦点となる。

 知事選をにらみ、昨年の県議会では自民と上田知事の対立が激化した。県議会で49議席を占める自民は早い時期から公認作業に取りかかっており、現在56人の公認・推薦候補を擁立済み。2次公募候補を選定中で、60議席以上の獲得を目指している。自民の小谷野五雄県議団長は6日、知事と県議の賀詞交換会で、上田知事を前に「今年は戦いの年。羊の皮をかぶったオオカミになる」と宣言した。

 一方で、4選出馬も視野に入れる上田知事側は「議会改革」を掲げ、非自民の候補者探しを進めている。上田知事は昨年末の定例記者会見で、「県民党みたいな、そういう枠組みで候補者を支援していくことになるでしょう」と発言した。

 上田知事サイドは醍醐清県議=無所属=を代表とした政治団体「パワーアップ埼玉・県民フォーラム」を昨年10月に設立し、新人候補の受け皿とする構えだ。同フォーラムには上田知事と自身の写真を組み合わせた「二連ポスター」を作製した候補者もおり、上田知事との二連ポスター作製を禁止した自民との違いを鮮明にしている。

 さいたま市議選(定数60)は、清水勇人市長が前回選で設立した地域政党による活動を今回は否定。「特定の党派には偏らずに、私と同じ理念、方向性を持たれている方については何らかの支援、協力をしていきたい」と述べている。選挙戦や市議選後の勢力変動を経て、自民と接近する可能性が高い。

 ◇知事選
 上田知事は、任期を連続3期までとするよう努めることを求める多選自粛条例を自身の意向で制定しているが、4選出馬については「(任期満了2カ月前の)6月にはっきりさせたい」と明言を避け続けている。

選挙:今夏に知事選 上田氏と自民対立 4月、統一地方選に影響も /埼玉
毎日新聞 2015年01月10日 地方版

 一方の自民は、新藤義孝県連会長が独自候補擁立を明言しながらも、候補者発表には至っていない。上田知事の3期目前半までは、県議団も知事と良好な関係だっただけに、党関係者からは「誰かが間に入り、着地点を見いだすしかない」と上田知事との関係修復を望む声も根強い。

 ◇その他選挙
 2月には所沢市で、市立小中学校防音校舎へのエアコン設置の是非を問う住民投票が予定されている。藤本正人市長がエアコン設置見送りを決定したことに対し、住民の直接請求で実施が決まった。【西田真季子】

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 ◇今年の主な選挙◇
        告示日   投開票日

 【統一地方選以外の市町長選】

横瀬町長選   1月13日 1月18日

川島町長選   1月13日 1月18日

吉川市長選   2月15日 2月22日

 【統一地方選】

県議選     4月 3日 4月12日

さいたま市議選 4月 3日 4月12日

行田市長選   4月19日 4月26日

北本市長選   4月19日 4月26日

毛呂山町長選  4月21日 4月26日

      任期満了日

 【選挙日未定の任期満了選挙】

知事選    8月30日

蕨市長選   6月 4日

狭山市長選  7月26日

所沢市長選 10月29日

幸手市長選 11月 8日

5841チバQ:2015/01/13(火) 21:53:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150113/CK2015011302000110.html
【埼玉】

今年の県内選挙 統一選 知事選

2015年1月13日


写真
 県内では今年、四月の統一地方選と任期満了(八月三十日)に伴う知事選の二つの大型選挙がある。知事選では、四選出馬への態度を明らかにしていない上田清司知事の去就と、独自候補の擁立を明言している自民党県連の候補者選定に注目が集まっている。 (堀祐太郎)
 元民主党衆院議員の上田氏は二〇〇三年の知事選で、多選自粛条例の制定などを公約に掲げて初当選。自身の任期について「三期を超えて在任しないよう努める」とした多選自粛条例を〇四年に制定した。
 しかし、上田氏は三期目の当選後は「世の中はどうなるか分からない」「政治家は進退についていたずらに語るべきではない」などと繰り返し、四選出馬の可能性を否定していない。民主の県議らからは出馬を求める声が出る中、上田氏は「六月に進退を明らかにする」としている。
 自民県連は〇七年と一一年の知事選で上田氏を支援したが、今回は独自候補を擁立する方針だ。新藤義孝・県連会長は「上田知事は自ら多選自粛条例を定めた。廃止条例がなければ、四選出馬の法的な正当性はない」とけん制する。
 県議会最大会派の自民県議団は上田氏との対決姿勢を鮮明にしている。県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)のさいたま新都心への移転計画をめぐっては、県が昨年に予算計上した追加工事費について「県議会への説明不足」などを理由に工事を一時ストップさせるなどした。
 統一選の対象は首長選が二市一町、議員選が県とさいたま市など三十二市町にのぼる。県議選は定数が現行の九四から九三に一減される。選挙区割りも大幅に変更され、同じ自治体に複数の選挙区がまたがる「分断区」がなくなった。

5842チバQ:2015/01/15(木) 19:15:29
>>3029
民主公認で市議選に出馬して落選した模様
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150115ddlk14010276000c.html
選挙:大和市長選 村上元市議が出馬正式表明 /神奈川
毎日新聞 2015年01月15日 地方版

 任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される大和市長選に、元海上自衛官で同市の元市議、村上寛光氏(68)が14日、立候補を正式表明した。

 村上氏は「前回の市議選で落選した時、このままでは政治家として終われないと考え、市長選出馬を決断した」と説明。能力ある女性職員の幹部登用▽高齢者と子育て世代への支援▽公的助成によるイベントのまちの実現−−などを「大和六策」として掲げ、市政改革に臨むと述べた。

 市長選には元衆院議員の橘(たちばな)秀徳氏(45)と現職の大木哲市長(66)が立候補を表明している。【長真一】

5843チバQ:2015/01/15(木) 19:41:52
6596 :チバQ :2015/01/15(木) 19:41:24
http://www.kanaloco.jp/article/82785/cms_id/121058
元みんな代表、浅尾慶一郎氏が地域政党設立へ意欲

2015.01.15 03:00:00


浅尾慶一郎氏


◇旧みんな議員の受け皿に

 解党したみんなの党の元代表で、無所属の浅尾慶一郎氏(衆院4区)は14日、4月の統一地方選に向け、旧みんなに所属していた地方議員らの受け皿となるローカルパーティー(地域政党)の設立を目指す意向を明らかにした。地盤の神奈川にとどまらず、他都道府県にも動きを広げて、地域から政界再編の核づくりを進める狙いがある。神奈川新聞社の取材に答えた。

 浅尾氏は設立時期に関し、「なるべく早い方がいい」と指摘。旧みんなで浅尾氏を支えた国会議員とも連携し、将来的な国政政党への発展も見据える。「神奈川だけでなく、首都圏をはじめ野党勢力が根を張る都道府県単位でローカルパーティーができれば、今後の再編にインパクトが与えられる」と、準備を加速させる考えを示した。

 旧みんなで主張した行財政改革や地域主権改革、最低賃金引き上げなどの経済政策を挙げ、「掲げる政策の実現が重要」と強調。同調する地方議員らと早急に公約づくりを進め、現職だけでなく新人候補の擁立にも努めるとした。

 浅尾氏は昨年12月の衆院選で、旧みんなで成し遂げられなかった改革勢力の結集による政界再編を訴えて再選。これを踏まえ、「国民は与野党伯仲で緊張感のある政治を望んでいる。1人区の勝敗が鍵となる来夏の参院選までに大きな政界再編のうねりが必要だ」との認識を重ねて示した。

 神奈川の旧みんなの地方議員からは、統一選を戦う上で、浅尾氏を中心に政界再編の核となる新党結成を望む声が上がっている。

【神奈川新聞】

5844片言丸:2015/01/15(木) 19:56:22
>>5842
全員が元民主党議員(国、県、市)

5845チバQ:2015/01/15(木) 21:16:10
>>5842>>5844
むちゃくちゃですね・・・

■大和市長選
◎2011年
当48,157大木哲_62無所属現2市長
_25,899荻窪幸一55無所属(社・ネ)新(元)市会議長

◎2007年
当40,053大木哲_58無所属新1(元)県議
_36,946土屋侯保61無所属現市長

■大木哲  何気に青葉区から国替えだったんですね
◎2003年県議選
青葉区 定数3−候補5 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 26,773(29.5) 大木哲 54 歯科医師 民 主 現 3
当 22,428(24.7) 小島健一 39 福祉団体役員 自 民 新 1
当 20,201(22.2) 大井康裕 36 市長事務所秘書 無所属 新 1
□ 15,162(16.7) 石山典代 41 NPO運営委員 ネット 現  
  6,322(7.0) 山口幸子 61 党区県対委員長 共 産 新

■橘秀徳  12年は維新、みんな候補にも負ける4番手
◎2012年衆院選
当 甘利明_ 63 自由民主党 前 111,733票 43.0% ○
  菅原直敏 34 みんなの党 新 50,826票 19.5% ○
  太田祐介 38 日本維新会 新 43,754票 16.8% ○
  橘秀徳_ 43 民主党__ 前 38,637票 14.9% ○
  宮応勝幸 69 日本共産党 新 15,131票 5.8%

◎2009年衆院選
当 橘秀徳_ 40 民主党__ 新 138,104票 46.1% ○
比当甘利明_ 60 自由民主党 前 136,164票 45.5% ○
  近藤知昭 60 日本共産党 新 18,721票 6.2%
  鈴木千尋 38 幸福実現党 新  6,588票 2.2%



>>5629で安藤博夫元県議も出馬とありますね  自民系
■2011年県議選
当選 20,033 菅原直敏 32 無所現 2(元)大和市議  ・・・民主系
当選 17,641 谷口和史 48 公明新 1党県副代表
当選 14,436 藤代優也 39 自民新 1党市支部長
□_ 13,323 安藤博夫 63 自民元 党市支部長
□_ 12,258 及川晃成 47 民主新 (元)大和市議

5846チバQ:2015/01/16(金) 23:11:58
2921 :チバQ :2015/01/16(金) 23:11:19
http://www.hochi.co.jp/topics/20150116-OHT1T50230.html
伊勢崎市議、違法認め辞職
2015年1月16日22時6分 スポーツ報知

 昨年の衆院選で運動員を買収したとして、公選法違反容疑で逮捕された群馬県伊勢崎市議の山越清彦容疑者(43)が「違法の認識があった」と容疑を認め、16日付で市議を辞職した。弁護人が同日、市内で記者会見を開き明らかにした。

 山越容疑者は、維新の党、石関貴史衆院議員の元秘書。弁護人は石関氏が失職する連座制適用については「(山越容疑者には選挙運動の)決定権はなかった」と否定的な見方を示した。

 弁護人によると、山越容疑者は、アントニオ猪木参院議員が石関氏の演説会に参加すると知り、運動員の会社役員本木博幸容疑者(49)=同容疑で再逮捕=と相談して、聴衆を募る看板の設置を決めた。昨年12月、石関氏の事務所に集金に訪れた本木容疑者に対し、職員がメールで山越容疑者の了解を得て、現金約50万円を渡した。山越容疑者は、現金には別の運動員への報酬が含まれると認識していたという。

5847チバQ:2015/01/16(金) 23:19:53
http://www.sankei.com/region/news/150116/rgn1501160032-n1.html
2015.1.16 07:07
【埼玉選挙イヤー前哨戦】
県議会改革 知事選見据え親上田派集結

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 「県議会改革という大義の旗は、ここにいる皆さんにある」

 昨年12月27日、さいたま市内で開催された上田清司知事(66)の後援会「清友会」が主催した選挙セミナー。壇上に立った上田氏は、4月の県議選(定数93)に出馬を予定する現職や新人、陣営関係者ら約70人を前に「戦う相手は大きな組織だが、恐れることはない」と熱弁を振るった。

 上田氏の言う「大きな組織」とは県議会最大会派で現在49議席を有する自民。対抗勢力として、民主・無所属の会や刷新の会、無所属などが会派を越えて結集し、のろしが上がった。

 ◆自民との対立激化

 「知事選を考えれば、知事が反自民の象徴となることにメリットはない」

 こう話すのは上田氏の側近だ。上田氏は県議選の先に8月の知事選への出馬の可否を見据える。自ら制定した多選自粛条例を破る4選出馬について、任期満了2カ月前の6月に態度表明するとしている。

 上田氏に近い無所属県議は「県議選の結果は知事の去就に大きく影響する。勢力が躍進すれば、4選出馬にも弾みがつく」と意気込むが、側近は冷静な視線を送る。「自民の半分は実は『親上田』。対立の構図が浮き上がると、逆に知事にはマイナスだろう」

 それでも上田氏が「親上田」の結集に乗ったのはなぜか。関係者が一因として挙げるのは、昨年初めから上田氏と自民県議団との対立が深まったことだ。

 昨年2月の県議会では、県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)の移転計画で県が予算計上した工事費の増額分約55億円について、自民が「議会への説明が不十分」と注文を付け、増額分を削除した修正案が可決された。増額分は臨時議会で可決されたが、「自分たちへの説明不足」を理由に着工が遅れかねなかった事態に、知事側が自民への不信感を強めたという。

 ◆「情報公開度低い」

 別の上田氏周辺が明かす。「知事は『今の議会は駄目だ、変えなければ』という考えを強く持っている。問題は議会の閉鎖性にある。県と比べて、圧倒的に情報公開度が低い」

 早稲田大マニフェスト研究所による平成25年の「議会改革度調査」でも、埼玉県議会は47都道府県中32位にとどまった。上田氏側には、その原因が自民にあるとの思いが強い。上田氏周辺は「県議会は依然、一部の自民県議らの間で物事が進んでいる」と怒りをあらわにし、「今回の選挙で、議会を本来あるべき議論の場に戻す」と語る。

 側近は言う。「現時点で親上田派の結成は4選への布石であると同時に、仮に知事を退いても『“古い県議会”を次の人には引き継げない』という思いが上田知事にはあるのでは…」

 ◆「定数2以上」狙う

 「どの会派と協力してもいい。議会改革へ統一した方向性で挑む」。冒頭のセミナーに参加した朝霞市選出の醍醐清県議(62)=無所属=は決意を語る。

 醍醐氏は昨年6月ごろから勢力結集に向けて知事側と協議を本格化。上田氏と候補者が写った二連ポスターの作成や、応援演説など全面的支援の約束を取り付け、同10月に政治団体「パワーアップ埼玉・県民フォーラム」を立ち上げた。

 現在、全52選挙区の8割弱で候補者をリストアップ。月内にも正式に出馬する顔触れを決定し、ポスターや知事の応援について調整を進める。醍醐氏は「ポスターを多くの候補者が使えば、一政党並みの効果がある。選挙区を越えて一体感を示せる」と話す。

 ただ、県議選で定数1の選挙区は自民現職の地盤は強固で、フォーラムに参加した無所属県議は「簡単には打ち破れない」。親上田派は定数2以上の選挙区に候補者を積極的に擁立して議席獲得を狙う考えだ。

                     ◇

 県内では4月の統一地方選、8月の知事選と続く選挙イヤーとなる今年。佳境に入った前哨戦の様相を追う。

5848チバQ:2015/01/17(土) 09:53:40
http://www.sankei.com/region/news/150117/rgn1501170021-n1.html
2015.1.17 07:04
【選挙イヤー2015前哨戦】
自民、与党の意地…上田氏に宣戦布告

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 「今年は戦いの年。ヒツジの皮をかぶったオオカミになろうと思う」

 こうあいさつした自民・小谷野五雄県議団長(59)の目の前には、今夏の知事選での4選出馬に含みを残す上田清司知事(66)がいた。6日にさいたま市の知事公館で開かれた県と県議との賀詞交換会。ヒツジは干支に引っかけたしゃれだが、オオカミの標的は統一地方選と知事選だ。新年早々、自民が上田氏に放った「宣戦布告」だった。

 ◆「条例極めて重い」

 上田氏は、自身が制定した多選自粛条例に従えば3期目の任期満了を迎える今年8月で知事を退く。しかし「条例は『自粛』で、努力義務でしかない」と翻意とも取れる発言を繰り返してきた。

 「知事は初当選直後『議会とも距離を置き、多選も自粛する』と言って自民から喝采を受けた。今さら、それをなしにしようというのは、どうしても解せない」。ある自民県議は、上田氏の言動に憤る。自民県連の新藤義孝会長(56)も昨年7月の県連大会で「条例としてわざわざ定めたことは極めて重い」と話し、県連として知事選に独自候補を擁立する準備を進めており、両者間の溝は深い。

 だが、自民の中には、上田氏の県政運営を評価する県議も複数いる。党と自らの思いとの間で揺れ動く声があることも事実だ。

 別のベテラン自民県議は憂える。「『上田さんで良いのでは』という声は確かに県連内にある。だが、自民という『看板』は強く、魅力的。対立している相手に味方して公認がもらえなくなれば、つらい思いをする仲間も出る」

 上田氏は民主出身だが、政治思想は一貫して保守。平成23年の前回知事選では民主、公明とともに自民も同氏を支援した経緯がある。「上田さんも戦いたがる人。自民を敵に回さず、静かにしてくれていればよかったのだが…」(同県議)

5849チバQ:2015/01/17(土) 09:54:00
 ◆「なれ合いはせず」

 県議選では、自民以外の会派や無所属の親上田派が結集し、「議会改革」を合言葉に自民対抗勢力として準備を進めている。だが、この県議はこうした集まりを「自分の選挙に勝つために、知事の力を借りる互助会でしかない」と切って捨てた。小谷野氏も「そもそも知事が議会改革について語るのは、(知事と議会の)二元代表制からいっておかしい」と指摘する。

 「議会は知事の政策の追認機関ではないし、疑念があれば追及する。決してなれ合いはしない」と自民県連の鈴木聖二幹事長(59)。では、「なれ合わない」知事に自民出身者を据えようとする意図は何か。別の県議が代弁した。

 「県の要望を国に確実に伝えるには、与党出身の知事が求められる。責任政党として候補者を立てるのは当然のことだ」

 ◆県議選60議席狙う

 鈴木氏は「県議が増えれば、知事選での支援態勢が強化できる。われわれが県と市町村をつなぐ扇の要になる」とし、県議選を知事選への「前哨戦」と位置付け、党勢拡大を狙う。

 23年の前回県議選で自民は48議席を獲得。今回は現有49議席から、全93議席の約3分の2を占める60議席の獲得を目指す。これまでに56人を公認・推薦、現職がいない空白区でも公募を行い、最終的には70人程度を擁立するという。

 「民主党政権の時代も、われわれは各地元で地盤を固めてきた。昨年の衆院選では総力を結集し、選挙区に立候補した15人全員が当選できた。地方選挙でも本来の力を発揮できると確信する」と鈴木氏。

 その先にある知事選の候補者発表については、県連内で「早いほどいい」「上田氏が出ないなら統一選後でいい」などと意見が分かれ、日程の見通しは立っていない。「上田氏に対抗できる候補を仮に県連から出すことになれば、もし負ければ重要な人材を失う恐れがある。それぐらい上田氏は強い」。県議の一人はそう本音を語る。

5850チバQ:2015/01/18(日) 12:46:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150118ddlk14010057000c.html
’15統一地方選:旧みんなが地域政党 県内議員ら、今月中にも結成 /神奈川
毎日新聞 2015年01月18日 地方版

 今春の統一地方選に向け、昨年11月に解党した旧みんなの党の浅尾慶一郎前代表は17日、党に所属していた県内議員らで地域政党「神奈川みんなの改革」を結成する方針を示した。早ければ1月中に政治団体として届け出る。

 浅尾氏は「みんなの党が掲げた政策を実現するための枠組みを、まずは神奈川からつくりたい。全国各地の地方議員からも結成の要望があり、神奈川を先行モデルとして横展開したい」と話した。

 17日午後、横浜市内で浅尾氏と中西健治参院議員のほか、県内地方議員12人と東京都議1人が参加して会合を開いた。地域政党には現職の県内地方議員約20人が参加する見込みで、新人候補擁立も予定しているという。

 浅尾氏は団体名について「みんなの党が掲げた行政改革などの主張を継承する一方で、反省も必要という意味を込めた」と説明。東京、埼玉、千葉、宮城からも同様の組織をつくる要望があるといい、「神奈川以外でも政策に乗れる人は参加してもらうという動きを始めたい」と述べた。【高木香奈】

5851チバQ:2015/01/18(日) 12:46:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150117ddlk12010171000c.html
’15統一地方選:佐倉市長選 宇田実生子氏が出馬の意向表明 /千葉
毎日新聞 2015年01月17日 地方版

 任期満了に伴う佐倉市長選(4月19日告示、26日投開票)で、市民団体代表、宇田実生子(みおこ)氏(50)が毎日新聞の取材に対し、無所属で立候補する意向を明らかにした。

 宇田氏は市民団体の市政勉強会「佐倉向日葵(ひまわり)会」代表。これまでに市庁舎改修や順天堂大誘致などについて、市民向けの説明や意見募集を行うよう陳情、申し入れを行っている。宇田氏は「市民不在で決定されることがあまりに多い。広く市民の声を取り入れる市政にすべく、草の根選挙で戦いたい」と話した。

 同市長選を巡っては、現職の蕨和雄氏(65)が3選を目指し、出馬を表明している。【渡辺暢】

5852チバQ:2015/01/18(日) 12:47:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150117ddlk19010093000c.html
選挙:甲府市長選 政策の課題/上 中心市街地 郊外に客流れ空洞化 /山梨
毎日新聞 2015年01月17日 地方版

 ◇利便性向上が急務
 「この店がなくなると、中心街に人がもっと来なくなるのでは」

 今月13日、甲府市中心街・城東通り沿いのコーヒーチェーン「スターバックスコーヒー」が閉店した。月に1度程度来ていたという同市の60代男性は「中心街では数少ない、人が集まるところだと思っていたけれど」。同級生2人と訪れた高校3年、飯野奈月さん(18)らは「(普段は)中心街までわざわざ来ない。正直、ほしいものも、買いたいものも、見たいものもあまりない」と率直に言う。

 現職の宮島雅展市長が就任した2003年以降も商店街は店舗の撤退が相次ぎ、空洞化が進んだ。市まちづくり課によると、同市丸の内や中央地区などで構成する中心街の小売販売額は国の調査で02年度の約594億円から12年度には約428億円まで減少した(12年度は市の推計値)。

 市は10年には国や県の補助を得て建設した再開発ビル「ココリ」(同市丸の内1)をオープンさせた。総事業費100億円超のうち、県と国が約41億円、市が約9億2000万円を負担。開業当初は生鮮食品店などテナントで埋まり、店に行列ができるなど周囲の中心街もいったんはにぎわいを回復したかにみえた。しかし、結局は次々と撤退。現在は商業施設の入るフロアの半数近くのテナントにシャッターが下りる。

 街づくりに関する市の委員なども務める山梨学院大現代ビジネス学部の今井久教授(57)は「今の市の中心部には核と言えるエリアがない」と指摘。さらに空洞化の一因として「駐車場が使いづらい」ことを挙げる。今井教授によると、駐車場の場所が中心部のあちこちに点在していることなどが「使いにくい」と感じさせ足を遠のかせているとする。市によると、市が行うアンケートでは「無料の大型駐車場を造ってほしい」との要望が常に上位になるという。中心商店街の経営者の多くは、大型の駐車場を備え、車で買い物がしやすい甲府市の郊外、昭和町にある大型商業施設に既存の客が流れているとみる。

 高松市の商店街「高松丸亀町商店街」は、車の利便性よりも食品の流通や医療、映画館などさまざまな施設を歩ける範囲に作る「生活できるまち」としての再開発に取り組み、一定の成果を上げている。高松丸亀町商店街振興組合の古川康造理事長(57)は、中心街の再生について「人口が集まる中心部は、自治体の税収の割合が大きい」と活性化の意義を強調する。

 今後、市内でも高齢化が急速に進み、車での運転が困難な高齢者も増えることも予想される。時代のニーズに合わせて、中心街の利便性をいかに向上させていくかも求められている。【屋代尚則、藤渕志保】

    ◇

 甲府市長選は25日、投開票される。市の政策課題について検証する。

5853チバQ:2015/01/18(日) 12:53:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150118ddlk19010085000c.html
選挙:甲府市長選 政策の課題/下 少子化問題 費用対効果で対策を /山梨
毎日新聞 2015年01月18日 地方版

 ◇医療費無料化拡大不安も
 「小さい子は少しのことでも高熱が出るなど病院に通う機会は多い。窓口で無料なのは助かる」。2歳の長男を連れて甲府市内の病院を訪れた同市向町の主婦(40)はほっとした表情を見せた。

 宮島雅展市長(69)=3期目=は2003年の市長選で初当選。当時の選挙公約であったことを踏まえ、同年から未就学児までだった医療費無料化対象を広げ、段階的に小学6年までの引き上げに着手した(窓口無料化は08年度から)。宮島市長の就任当時、小6までの無料化措置は県内でも珍しかったが、その後、全国的に無料化措置を小学生以上に拡大する自治体が増加。今では県内の全27市町村が小6もしくは中学3年までの医療費を無料にしている。

 無料化を巡ってはさまざまな意見がある。北杜市も昨年10月、小3までの無料化措置を小6に拡大した。無料化措置拡大を求め、市側に署名を提出するなど活動を続けてきた北杜市の市民グループの長沢康明さん(68)=同市=は、医師らと話す中で「子供が成長すれば医者にかかる頻度は減る。無料化措置を拡大しても財政的な負担は重くないはず」と考える。一方で、前出の甲府市の主婦は「市の財政は心配。年齢が引き上げられるなら市の負担は増えることになり、ほか(の予算)は大丈夫なのか不安」とも話す。

 市児童育成課によると、13年度の対象者は2万634人で、助成額は約6億1618万円。子供1人当たり年間約3万円分が無料になっていることになる。仮に中学3年まで助成を拡大した場合は年約1億円、高校3年では同じく約8000万円がさらに上乗せされるという。

 社会福祉や児童家庭福祉に詳しい県立大人間福祉学部の川池智子准教授(59)は「『無料』は分かりやすく、首長にとっては子供にお金をかけています、とアピールしやすい側面もある」と話す。

 「甲府においても、少子化は深刻です。安心して子供を産み育てることができるよう(中略)小学生児童にかかる医療費を段階的に無料化します」。03年当時、宮島氏の陣営の選挙戦のビラにはこんな言葉がある。県の統計によると、甲府市の出生数は宮島氏が就任した03年の1646人から08年に1633人、13年には1536人と減少傾向に歯止めがかかっていない。市の人口も横ばい傾向で、今年1月現在で約19万3000人だ。

 川池准教授は、学童保育の充実や小児科医不足の解消などの必要性を挙げ「少子化で本当にやらないといけないことは何か、費用対効果も含めて有権者は見極めてほしい」と話す。【屋代尚則、藤渕志保】

5854チバQ:2015/01/18(日) 21:13:40
>>5547-5849
http://www.sankei.com/region/news/150118/rgn1501180050-n1.html
2015.1.18 07:05
【選挙イヤー2015前哨戦】
民主・共産 党勢拡大へ存在感アピール

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 「薬物対策の推進計画が県にはないんです。条例案への声を聞かせてください」

 5日午後4時ごろ、JR浦和駅前で民主・無所属の会の県議10人は、同会派で作った危険ドラッグの規制条例案の要旨が書かれたビラを通行人に配り、同案への意見の募集をPRした。

 「『安全な埼玉をつくりたい』という思いを県民の皆さんにも共感してもらえたと思う」と菅克己県議(48)。同様の意見募集は自民が昨年12月19日から行っているが、自前の案を出すことで存在感を示すことが狙いだ。

 条例案をまとめた一人、民主の中川浩県議(48)は言う。「会派内には『うちから出す必要もない』という意見もあったが、こういうときこそ民主の旗を振らなければいけない。戦う姿勢を見せることが支持につながる」

 ◆力ない「対抗軸」

 民主県連の大島敦代表(58)は7日、さいたま市内で開かれた連合埼玉の新春のつどいで、統一選では現有議席の確保を優先とする方針を示した。

 だが、現状はどうか。県議会で民主・無所属の会は現在12議席。4月の県議選に向けて民主県連がこれまでに公認・推薦を決定したのは現職9人、新人5人の計14人にとどまる。最大会派、自民が70人程度を擁立し、60議席以上の獲得を目指す中で、民主県議の一人は「『対抗軸』と呼ぶにはあまりに力ない人数。このままでは、県議選が終わったら第三会派になってしまうかもしれない」と危機感を抱く。

 県議選では、上田清司知事(66)と近い自民以外の会派や無所属の「親上田派」が結集の動きを見せている。別の民主県議の心境は複雑だ。「本来なら単独で自民と張り合わなければいけないのに、上田さんに乗っかる形になってしまった…」

 ◆国政の勢いを

 「地方選を勝ってこそ、『第3の躍進』を本格的な流れに発展させることができる」

 11日、さいたま市内で開かれた共産党県委員会の全県総決起集会。後援会員ら約1350人を前に、荻原初男県委員長(61)は県議選での党勢拡大を訴えた。県市町議選の候補者約90人が一斉に登壇し「ガンバロー」と拳を突き上げる様子は、同党のいまの勢いを物語っていた。

 荻原氏が言う「躍進」とは、昨年12月の衆院選の結果を指す。県内15選挙区での共産の得票は、平成24年の前回の約27万票から約47万票に増加。比例でも約23万票から約41万票に伸び、北関東ブロックでの2議席獲得につながった。

 柳下礼子県議団長(68)は「私たちは常に地方と国政の両方で躍進したいと思っている。地方選でも原発や特定秘密保護法、集団的自衛権の問題といった国政レベルの政策を打ち出して存在感を示す」と話す。

 県議会では現有2議席だが、今回は12選挙区に12人が出馬予定。議案提出権を持ち、議会の全8常任委員会に委員を置くことができる8議席以上の獲得を目指している。

 ◆来年には参院選

 昨年暮れの衆院選の流れを受けた今年の選挙イヤー。統一選、知事選を経た来年には、国政選挙の参院選が控えている。

 「衆院選の時点では共産党という選択肢にたどり着かなかった有権者もいたはず。切り開いた躍進の可能性を地方選で余さずくみ尽くし、議席を増やすことが党勢拡大と参院選につながると確信している」と荻原氏。一方、民主県連の大島氏は新春のつどいで「議員集団をまとめるのは大変だが、それができるのは私たちのみ」と野党第一党のプライドを示した。各政党・会派の思惑は、地域から県、国のあり方までを問う戦いに広がっている。=おわり(佐藤祐介が担当しました)

5855チバQ:2015/01/20(火) 00:46:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150119ddlk12010141000c.html
選挙:我孫子市長選 星野氏が3選 投票率32.52%、過去最低に /千葉
毎日新聞 2015年01月19日 地方版

 任期満了に伴う我孫子市長選は18日、投開票され、現職の星野順一郎氏(57)=無所属、自民、公明推薦=が、新人で元市議の海津にいな氏(61)=無所属=を破り、3選を果たした。投票率は32・52%(前回は45・60%)と町制時代を含め過去最低。当日有権者数は10万8321人。

 星野氏の選挙事務所に当選の一報が届くと、支持者らは万歳し喜んだ。星野氏は「市の施設の老朽化が問題になっている。3期目ではインフラ整備などに全力を尽くしたい。市民の声をきちんと反映できる市政にしたい」と抱負を語った。

 政党推薦を受けた星野氏は組織戦を展開。衆院選が終わった昨年末からあいさつ回りを重ね、医師会、歯科医師会、薬剤師会の三師会、青年会議所OBの支援を受けたほか、市議22人中16人の支持を取り付けた。行財政改革の推進や待機児童ゼロの堅持、震災対策への取り組みなど2期8年の実績を強調。震災で加速した人口減や少子高齢化への対策として、住宅補助制度の拡充などで若い世代の移住を促すことや、地元意識を根付かせる教育の実践を掲げた。また、特養ホームの整備を充実させ、入所待機者の解消など高齢者対策も重視。「生活しやすい魅力ある街づくりを進めたい」と訴え、支持を広げた。

 海津氏は、手賀沼周辺を開発して「観光立市」の街づくりを強調。「観光で財源を生み、市の魅力を世界に発信したい」と訴えたが、及ばなかった。【橋本利昭、橋口正】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 26198 星野順一郎 57 無現

   8483 海津にいな 61 無新

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 ◇我孫子市長略歴
星野順一郎(ほしの・じゅんいちろう) 57 無現(3)

 歯科医▽成田線活性化推進協議会長[歴]我孫子青年会議所理事長▽市歯科医師会長▽日大=[自][公]

5856チバQ:2015/01/20(火) 00:48:15
>神山氏は同市大和町で出陣式を行った。会場には自民党の宮川典子衆院議員や県議らが姿を

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150119ddlk19010186000c.html
選挙:甲府市長選 告示 4新人、舌戦始まる 25日投票 /山梨
毎日新聞 2015年01月19日 地方版

 任期満了に伴う甲府市長選が18日告示され、共産党公認の同党県委員、長坂正春氏(63)▽前市議の神山玄太氏(32)=無所属▽前県議の樋口雄一氏(55)=同▽会社役員の宮本秀憲氏(36)=同−−の4新人が立候補を届け出た。投開票は25日。

 公明党、民主県連、維新県総支部が樋口氏を推薦。自民党は自主投票となる。

 長坂氏は同市城東4で第一声。知事選(25日投開票)の同党公認候補者や党市議らも応援に駆けつけた。

 神山氏は同市大和町で出陣式を行った。会場には自民党の宮川典子衆院議員や県議らが姿を見せた。

 同市伊勢3で出陣式をした樋口氏の元には、現職の宮島雅展市長ら県内首長、県議らが顔をそろえた。

 宮本氏は同市伊勢2で出陣式。市議や宮本氏が公設秘書を務めた大分県の民主党衆院議員がマイクを握った。

 投票は25日午前7時〜午後8時(一部投票所除く)、62カ所で。午後9時から市総合市民会館で開票される。17日現在の選挙人名簿登録者数は15万6037人(男7万4743人、女8万1294人)。【屋代尚則、片平知宏、藤河匠、松本光樹】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇暴走政治にストップ 長坂正春(ながさか・まさはる) 63 共新
 この選挙は安倍政権の暴走政治にストップをかけ、市民の暮らしを豊かにする戦い。消費増税は絶対反対。生活保護費の削減にも反対で、生活困窮者は国や県が援助すべきだ。

 これまでの市政は、高齢者の医療費助成廃止などを決め、今後はリニア新幹線の駅周辺に大規模施設を造ろうとしている。今大事なのは、子供、家族、市民の生活のためにお金を使うことだ。

 庶民の負担を減らすため高い(年間の)国民健康保険料を1世帯1万円引き下げ、子供の医療費無料を高校3年まで拡大する。ブラック企業などに規制をかけるのも重要だ。市内で使える商品券を発行し、公共交通を発展させて安心して買い物できるようにし、市政の好循環をつくる。

 ◇当たり前を取り戻す 神山玄太(かみやま・げんた) 32 無新
 今立ち上がらなければ、次につながっていかない危機を感じている。人口減少で甲府市はまだ解決の手立てを打ち出せていない。社会を支えるのは30代、40代の世代。逃げ切れる世代のリーダーでは難局に立ち向かう事はできない。

 徹底的に現役世代に投資をする街づくりに変える。この先もこの街で暮らしていける安心感を市民の皆さんに持ってもらう。子育てしたい、老後を過ごしたい、教育を受けさせたい、働きたい、当たり前のものを取り戻すことが重要だ。医療費中学3年生までの無料化や学校の先生50人増を行う。子供一人一人に目をかけられる社会に変えていきたい。中心市街地活性化の取り組みを結実させ、にぎわいを取り戻したい。

 ◇政治生命全て懸ける 樋口雄一(ひぐち・ゆういち) 55 無新
 甲府市の課題は明白だ。人口減にどう立ち向かうか、地方の産業をどう振興させるか、どう雇用を生み出し就労を支援していくか、若い方がずっと幸せに生活していくにはどうするか、それらを作り生み出すこと。市の総合計画に定住人口増などを「樋口カラー」として大きく盛り込みたい。市長として職員の先頭に立ち、トップセールスを行いたい。

 未来に責任の持てる政治家でありたいと常々思っている。12年後にリニア中央新幹線開通が実現する。それまでにリニアが走る明確な県土像、まちづくりのビジョンを市民にしっかり示すのが次の市長の役割。政治生命の全てを懸けて働く覚悟だ。笑顔あふれる甲府市を一緒に作っていただきたい。

 ◇組織対市民で変革を 宮本秀憲(みやもと・ひでのり) 36 無新
 今回の市長選の争点は、宮島市政を継続するか、変革するかの一点だけだ。宮島市政の12年間は、甲府の街を時代の変化に全く対応させてこなかった。何も変わってこなかった。むしろ悪くなっている。宮島市政をさらに継承させようとすることでさらに甲府の街の元気、活気が失われてしまう。何とか防いでいかなくてはならない。私は組織としがらみに立ち向かっていく。本当の意味で市民一人一人の政治を行っていく。組織のための特定の利益集団のための政治ではなく、「住んでよかった」「こうすれば甲府の未来はよくなる」という街にしていかなければならない。組織対市民の構図で街の変革をやっていきたい。甲府の元気を取り戻していきたい。

5857チバQ:2015/01/20(火) 00:48:31

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長坂正春(ながさか・まさはる) 63 共新

 党県委員・地区委員[歴]コンピューター保守会社員▽県社会保障推進協議会事務局長▽甲府工

神山玄太(かみやま・げんた) 32 無新

 [元]市議[歴]インターネットメディア記者▽市議会運営・民生文教・経済建設委員▽早大院

樋口雄一(ひぐち・ゆういち) 55 無新

 [元]県議[歴]全労済県本部職員▽県副議長▽民主党県幹事長・代表・代表代行▽専大=[公]

宮本秀憲(みやもと・ひでのり) 36 無新

 建具製造販売会社・教育関連会社役員[歴]日立製作所社員▽衆院議員公設秘書▽早大

5858チバQ:2015/01/20(火) 00:54:16
http://www.sankei.com/region/news/150119/rgn1501190044-n1.html
2015.1.19 07:00

25日投開票、甲府市長選に4新人届け出 人口減や雇用争点





 任期満了に伴う甲府市長選が18日、告示された。立候補を届け出たのは、共産党公認で党県委員の長坂正春氏(63)、無所属で元市議の神山玄太氏(32)、無所属で元民主党県議の樋口雄一氏(55)=民主、維新、公明推薦、無所属で会社役員の宮本秀憲氏(36)の新人4人。3期12年の宮島雅展市政の継承か転換を争点に、子育て支援をはじめとする人口減少対策や雇用の確保、社会保障の充実などをめぐり論戦が展開されそうだ。選挙人名簿登録者数は15万6078人(7日現在)。投開票は知事選と同じ25日に行われる。(上から届け出順)

                   ◇

 ◆長坂氏

 長坂氏は甲府市城東で出陣式を行った後、市内の各所で街頭演説。「大型開発にストップにかけ、市民の暮らし優先の政治を行っていく。『安倍(晋三)政権にストップ』の声を大きくし、暮らしと平和を守る未来を託してほしい」と支持を求めた。

 長坂氏はまた、「国民健康保険料を1世帯1万円引き下げることを約束する。介護保険料や水道料金の引き下げも大事だ」と言及。「市民の所得、中小企業の収入を上げることで、市の税収を増やし、生き生きした甲府市をつくっていく」と訴えた。

                   ◇

 ◆神山氏

 神山氏は甲府市大和町で出陣式を行い、「社会を支える若い世代の声や閉塞(へいそく)感を共有できないリーダーでは、かじ取りの方向性を間違う。私が市長になったら、徹底的に現役世代に投資する。継承ではなく、新しい発想で新しい甲府をつくる神山を勝たせてほしい」と第一声を上げた。

 会場には自民党の宮川典子衆院議員(比例代表)が駆けつけ、「親友の一人として時代の転換期に神山君を送り出す。神山君の発想力がなければ、甲府は良くならない」と支持拡大を求めた。式後、神山氏は自転車に乗り市内を遊説した。

                   ◇

 ◆樋口氏

 樋口氏は出陣式を甲府市伊勢の選挙事務所前の空き地で行った。壇上に宮島雅展甲府市長、保坂武甲斐市長らが上がり、ステージ脇を県議、市議団が固めた。樋口氏は「市政課題は明白。人口減少対策、地域産業振興、そして雇用の創出だ」とした。このために「樋口カラーを政策に盛り込み、暮らしが潤う仕組みを作り上げたい。目的達成に協力をお願いする」と話し、支持拡大を求めた。

 あいさつで宮島市長は樋口氏を市政後継者と位置づけたうえで、「政治経験から深く広く新しい考えを(市政に)ぶち込んでくれるだろう」と語った。

                   ◇

 ◆宮本氏

 宮本氏は出陣式を甲府市伊勢の選挙事務所近くで行い、このあと遊説カーを走らせ、同市国母の地方卸売市場西入り口交差点近くでこの日最初の街頭演説に立った。「市政は特定の人のためにあってはならない。しがらみのない私が市民一人一人の声に耳を傾けることで、市民が必要とするところに税金が投入できる」と主張した。

 基本政策として教育による人づくり、子育て世代の支援、雇用の3つを掲げ、政策が連携することでスローガンとした「元気な甲府を取り戻せる」と訴えた。演説中“がんばれ”の市民の声援に手を振って応えた。

5859チバQ:2015/01/20(火) 00:54:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150118-OYTNT50154.html?from=ycont_top_txt
宮島市政 継承か刷新か…甲府市長選に4新人
2015年01月19日
 任期満了に伴う甲府市長選は18日、告示され、共産党県委員の長坂正春氏(63)、前市議の神山玄太氏(32)、前県議の樋口雄一氏(55)、会社役員の宮本秀憲氏(36)の4新人が立候補を届け出た。3期12年にわたり県都を牽引けんいんした宮島雅展市長の引退を受けた今回の選挙戦では、宮島市政の継承か刷新かが問われるほか、中心街の活性化や少子化対策などが争点となる。投開票は知事選と同じ25日に行われる。


 ◆長坂陣営

 長坂氏は甲府市城東の会社前で午前10時から出陣式。知事選の共産党公認候補や地方議員が応援に駆けつけ、「国が悪政を行っている時だからこそ、住民の暮らしを守る県政、市政が求められている。総選挙に続き、市長選・知事選でも共産党を躍進させてください」と党を前面に打ち出して訴えた。長坂氏はその後、JR甲府駅南口や市内の住宅街などで街頭演説を行った。

 ◆神山陣営

 神山氏は午前10時から、甲府市大和町の駐車場で出陣式を行った。県内の若手地方議員の会のメンバーらが応援に駆けつけたほか、自民党の宮川典子衆院議員もマイクを握り、「神山玄太の発想力がなければ、絶対に甲府は良くならない。私たちの思いを結集して甲府の未来を変えよう」と激励した。式を終えると、神山氏はのぼり旗を掲げ、妻とともに自転車で遊説へ出発した。

 ◆樋口陣営

 午前9時半から甲府市伊勢で行われた樋口氏の出陣式では、多くの県議や甲府市議のほか、消防などの広域行政で同市と連携している甲斐市長や昭和町長も駆けつけた。樋口氏を「後継者」と位置づける宮島雅展市長は、「県議の経験や豊富な人脈があり、他の首長と政策協議をするのにうってつけだ」とアピール。樋口氏はその後、市内5か所で大規模な演説会を行った。

 ◆宮本陣営

 宮本氏は午前9時半過ぎから、甲府市伊勢の事務所に近い駐車場で第一声。たくさんの青いのぼり旗がはためく中、甲府市議のほか、かつて宮本氏が公設秘書を務めた吉良州司衆院議員(大分1区)も応援に駆けつけ、「宮本君に、甲府を元気にするという役割を託していただきたい」とあいさつした。宮本氏はその後、市内の6か所で街頭演説を行い、「現市政からの転換」をアピールした。

5860チバQ:2015/01/20(火) 01:15:15
宮川典子は「自分の選挙おわったばかあしだし、次はコスタリカだし。」ってことで
県議との関係とかも気にせず、神山を支援できる感じですかね

5861チバQ:2015/01/20(火) 21:13:35
http://www.sankei.com/region/news/150120/rgn1501200041-n1.html
15.1.20 07:04

所沢市長選出馬、石井市議が表明 埼玉





 所沢市議の石井弘氏(62)は19日、10月に任期満了を迎える同市長選に無所属で出馬する意向を表明した。同市長選への出馬表明は初めて。石井氏は会見で「所沢市にお世話になった。返せる形は市長選で頑張ること」と語った。現市政には「発信力が足りない」と指摘、「魅力を発信できる市を目指したい」と強調した。

 2月15日に住民投票が行われる防音校舎へのエアコン設置は「賛成。市内全校に付けたい」と明言し

5862チバQ:2015/01/22(木) 20:39:23

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150114ddlk19010097000c.html
’15知事選・山梨:政策の課題/上 農業 貸せる土地少ない /山梨
毎日新聞 2015年01月14日 地方版

 ◇確保策、行政どう機能?
 「畑の持ち主で『ちょっとやってみたら』と言ってくれる人はほとんどいない」

 韮崎市の女性(45)は2年前、農業にあこがれて県内に首都圏から移り住んだ。しかし、農業を始めるにあたり最も苦労したのが土地の確保だった。

 元々、インターネットやメールでやりとりができる「場所を選ばない」在宅の仕事で生計を立てていた。以前から関心を抱いていた農業を始めようと、縁のなかった山梨でアパートを探し、昨年には農業大学校(北杜市)で野菜作りを学んだ。

 その間、畑を探して県の就農支援の窓口などに相談を重ねたが、「貸せる土地が少ない」などよい返事は得られなかった。一度は話がまとまりかけたが、土壇場で貸主から「知人が(貸して)ほしいというので」と連絡があり、破談に。結局、韮崎市を通じて土地を見つけることができた。

 本間有喜さん(28)は韮崎市で畑を借り受け昨年、自前の農場を開いた。技術や経営を学んだ研修先の県内農家の知人が耕作をやめるとの話を聞き、土地を引き継いで同市内で野菜作りを始めた。しかし、本間さんらと違い、農地のあてがない「担い手希望者」も少なくない。本間さんは「行政がどのくらい機能しているか」と疑問を投げ掛ける。

 県では、使用されなくなった農家の農地を新規参入希望者に貸し付ける「県農地中間管理機構」が昨年開所。しかし、県農村振興課によると、主に個人から約270ヘクタールの借り受け希望があるが、同機構が貸し出す農地面積は約30ヘクタール(1月現在)に過ぎず、借り手と貸手のニーズが一致しない現状が浮かぶ。

 県内の農業従事者の減少に伴い県は2009年度から、県内外の新規就農者の獲得などを目的とした「農業協力隊推進事業」を始めた。県によると、県内の新規就農者は03年の50人から09年に100人、13年には248人まで増加。担い手確保と同時に「高収益農業の実現」も掲げ、企業誘致も積極的に展開。同年度までに88社が参入した。

 全国の百貨店などで青果販売を行う「九州屋」(東京都)が12年、北杜市明野町に設立した農業生産法人「明野九州屋ファーム」。元々農家から買い付けていたが、新たに自前の農園を持った。ハウス2棟の栽培面積は計約2万1000平方メートルで、設立に要した計約6億円の約4割が国の交付金だった。

 同ファームでは昨年、トマトを何度か収穫したが、同社の村沢直樹社長(27)は、「野菜に比べて果物の参入は難しい」と話す。山梨県は果樹王国で知られるが、果樹は大半が1年に1度しか収穫できず、樹木の育成にも年数を要する。行政による長期にわたるサポートも必須という。

 茨城大農学部の西川邦夫准教授(農業経済学)は、国が生活資金を給付する制度が12年度に新設されたことを踏まえ「自治体はこれまで以上に、技術指導の支援や住宅・農地の確保など、担い手不足解消の多様な取り組みに力を入れることが求められる」と強調する。【屋代尚則】

    ◇

 25日投開票の知事選には新人3人が立候補。新知事が向き合うことになる県内の政策課題を検証する。

5863チバQ:2015/01/22(木) 20:39:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150115ddlk19010012000c.html
’15知事選・山梨:政策の課題/中 再生エネ 太陽光発電が急増 /山梨
毎日新聞 2015年01月15日 地方版

 ◇生活や景観、住民と摩擦も
 昨春、北杜市の高原で小さなホテルを営む女性(59)は、近所の林がチェーンソーで切り倒される音を聞いた。「新しい家かな」と思いきや、実は太陽光発電設備のパネル設置の工事だと聞いた。間もなく近所の計約1・5ヘクタールに約1メガワット(1000キロワット)相当の発電可能なパネルが設置された。宿泊客に八ケ岳の風景を楽しめる近所の散歩道を紹介していたが、「パネルを目にしないで歩ける道がどんどん減る」と嘆く。

 女性の周囲には、窓から八ケ岳の山が眺望できるのを楽しみに家を新築したものの見える景色は無機質でがっかりしている人も。「再生可能エネルギー(再生エネ)が必要なのは分かる。でも、太陽光発電が地域住民の生活や景観を乱す面があることも知ってほしい」と話す。

 東京電力・福島第1原発事故以降、再生エネの利用促進が進む。2011年度は県内消費電力量の約28%(約17億キロワット時)が再生エネだが、太陽光発電や水力発電などの比率を上げ、2050年ごろまでに県内消費電力を全てまかなうエネルギーの「地産地消」を目指している。

 しかし、12年7月に再生エネを最長20年間、電力会社が一定価格で買い取る「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」が始まったことで、「太陽光は予想以上に急速に導入が進んだ」(県エネルギー政策課)という。他の再生エネより買い取り価格が高く、短期間で事業が始められるなどが普及理由だ。昨年8月末現在、県内で太陽光発電設備は約1万600件、約17万3400キロワットが稼働し、国から認定された計画段階を含めると約2万9500件、約133万6000キロワット。全てが稼働すれば再生エネによる50年の目標、60万キロワットを2倍超で上回る見込みだ。

 これまでは住宅や公共施設の屋根の上に設置するものが多かったが、最近は地面に直接パネルを設置する「自立式」が増える。1メガワットを出力する「メガソーラー」の建設には一般的に1〜2ヘクタールの土地が必要とされる。森林に設置する場合、伐採の影響で大雨で土砂が流出しやすくなる危険性も指摘されるなど、設置の急増によって住民との軋轢(あつれき)が生じている地域も出ている。

 県内では一定量のまとまった風が吹かず、地熱の温度も低いことから風力や地熱発電の新設は厳しい。一定規模以上の水力発電所には環境アセスメントが必要で事業化には時間がかかる傾向にある。結局、2050年までの計画は「太陽光発電頼み」が現状だ。

 県立大の輿水達司・特任教授は「開発で一度破壊された自然や景観は取り戻せない。ただ、土地を有効活用したい地権者らもいる。価値の高い自然があるエリアでは太陽光発電や水力発電の開発は控えるなど、ゾーン分けが必要だ。地域のグランドデザインをどう描いていくかが問われている」と指摘する。

 一方、再生エネの到着点は見通しが不透明だ。買い取り制度は新規買い取りが昨年10月までに中断された。エネルギーの「地産地消」実現も、2050年には太陽光と水力でおよそ9割をまかなう見通しだったが、「制度の変更が検討されており、構成の見直しも必要になった」(同課)という。新知事は長期的に再生エネをどう組み合わせて活用していくのか。【山縣章子】

5864チバQ:2015/01/22(木) 20:40:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150116ddlk19010114000c.html
’15知事選・山梨:政策の課題/下 人口減少 「消滅可能性」の危機 /山梨
毎日新聞 2015年01月16日 地方版

 ◇社会インフラの整備など課題
 「生まれる前からずっとやっていたお盆の相撲もできなくなった。寂しい」。19世帯27人が暮らす早川町新倉の茂倉(もぐら)地区で1人暮らしの望月利子さん(75)はつぶやいた。望月さんによると、地区で昔から25歳の長男が「頭(かしら)」となって毎年夏に相撲大会を主催してきた。反物やげたなど商品をかけ、若者や子供が相撲をとり、住民を楽しませてきた。

 しかし、就職や進学など集落を離れる若者が増え、1998年ごろには「25歳で長男」を集めるのが困難に。次男や三男にまで広げ、町外に出ている人も含め「保存会」を作り2005年まで実施。それでも人は足りず、06年からは地区の主催で区外からも人を呼んだが、12年夏の子供たちの相撲を最後に途切れたままだ。

 町によると、現在最も「若い」茂倉地区の住民は50代。望月さんは「今いる人がいなくなれば、集落はなくなってしまう」と危機感を募らせる。町内では集落住民で行っていた簡易水道の管理が中高年に負担が集中するなどの弊害も出ている。

 人口減少は、知事選の焦点の一つだ。議論の呼び水になったのが民間有識者でつくる日本創成会議が昨年発表したリポートで「20〜39歳の女性人口」が10年からの30年間で5割以上減る自治体を将来消滅の可能性があるとして「消滅可能性都市」と定義。これで県内27市町村のうち16市町村が「消滅可能性」を指摘された。

 県などによると、山梨県は10月を基準とすると、99年の89万3190人が人口のピークで、02年ごろには減少に転じたとみられる。昨年11月には、87年5月以来27年6カ月ぶりに84万人を下回った。転勤や進学など変動の大きい4、5月を除くと、毎月数百人規模の減少が続く。

 「消滅可能性」が指摘された早川町は60年の国勢調査で人口1万679人。しかし、その後大幅に減少し、641世帯1084人(14年12月1日時点)と約10分の1になった。

 県は昨年8月に人口減少対策戦略本部を設置。原因の詳細な調査や対策に乗り出す。13日には少子化対策の「やまなし出会いサポートセンター」をスタート。県内の20歳以上の結婚を希望する独身男女が登録し、「お見合い」を職員やボランティアのサポーターなどが支援する。

 これまでの県内の人口減対策は、定住と、出産や子育てを中心とする少子化対策を中心に行われてきた。東京都内で県内の魅力の紹介や移住に向け支援する「やまなし暮らし支援センター」の設置や「産前産後ケアセンター」の建設準備などだが、「人口減対策はスタートしたばかり」(県の担当者)というのが実情だ。

 早川町で地域活性化や移住支援を行うNPO法人日本上流文化圏研究所の鹿島健利研究員は、「行政の移住施策だけで、受け入れ態勢ができていない地域もある。地域の合意形成や、地域の中で仕事をどう創るかが課題だ」と指摘する。県内の移住者の数も同支援センターを利用した52人(13年6月〜14年3月)しか把握できていないなど、情報収集にも課題を残している。

 住民が定住するためには、少子化対策のみならず、仕事、住宅、学校、病院へのアクセスといった社会インフラなど克服すべき課題は多岐にわたる。新知事には難題が突きつけられている。【片平知宏】=おわり

5865名無しさん:2015/01/25(日) 14:01:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150124ddlk19010074000c.html
選挙:甲府市長選 あす投開票 4新人、各地で舌戦 /山梨
毎日新聞 2015年01月24日 地方版

 任期満了に伴う甲府市長選は25日、投開票される。共産党公認の同党県委員、長坂正春氏(63)▽前市議の神山玄太氏(32)=無所属▽前県議の樋口雄一氏(55)=同▽会社役員の宮本秀憲氏(36)=同−−の4新人が立候補。市内各地で舌戦を展開している。

 長坂氏は「命とくらしを守る」とし、国民健康保険料や介護保険料の引き下げ、公共交通網の充実などを主張。同党支持層以外への浸透を図る。

 神山氏は「人口減対策が市の最大の課題」と強調。若い世代の定住を促すため、子育てや教育、雇用対策などに重点的に投資したいとしている。

 樋口氏は離党した民主党県連や維新の党県総支部、公明党が推薦。公民館などで演説会を連日開き、子育て支援や地場産業振興策の拡充などを訴える。

 選挙に初出馬の宮本氏は、特定の団体から支援を得ない「しがらみのなさ」を強調。教育面で職業観を養う独自カリキュラム導入などを主張する。

 投票は25日午前7時〜午後8時(一部投票所除く)、62カ所で。同9時から市総合市民会館で開票される。17日現在の選挙人名簿登録者数は15万6037人(男7万4743人、女8万1294人)。【屋代尚則】

==============

 ◇甲府市長選立候補者(届け出順)
長坂正春(ながさか・まさはる) 63 共新

 党県委員・地区委員[歴]コンピューター保守会社員▽県社会保障推進協議会事務局長▽甲府工

神山玄太(かみやま・げんた) 32 無新

 [元]市議[歴]インターネットメディア記者▽市議会運営・民生文教・経済建設委員▽早大院

樋口雄一(ひぐち・ゆういち) 55 無新

 [元]県議[歴]全労済県本部職員▽県副議長▽民主党県幹事長・代表・代表代行▽専大=[公]

宮本秀憲(みやもと・ひでのり) 36 無新

 建具製造販売会社・教育関連会社役員[歴]日立製作所社員▽衆院議員公設秘書▽早大

5866チバQ:2015/01/25(日) 19:31:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150122ddlk10010228000c.html
選挙:桐生市長選 前市議会議長の相沢氏出馬表明 /群馬
毎日新聞 2015年01月22日 地方版

 任期満了に伴う桐生市長選(4月26日投開票)で、前市議会議長の相沢崇文氏(38)が21日、立候補を表明した。記者会見で「市の現状に歯がゆさを感じている市民の声が日増しに多くなっていると感じた」と話し、当初予定していた県議選出馬から方針転換した経緯を説明した。

 市長選には現職の亀山豊文氏(64)と県議の大沢幸一氏(71)が既に出馬を表明している。【井田洋行】

5867チバQ:2015/01/25(日) 19:42:35
http://www.sankei.com/region/news/150121/rgn1501210034-n1.html
2015.1.21 07:06

北本市長選に工藤市議が出馬表明

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 4月の統一地方選で行われる北本市長選に、同市議の工藤日出夫氏(72)が20日までに無所属での出馬を表明した。同市長選で出馬表明は初めて。

 工藤氏は現在3期目の石津賢治市長に対し、「独裁的で横暴な市政は認められない」と4選阻止を強調。住民参加型のまちづくりを掲げ、「上から政策を押しつけるのではなく、住民の声を積み上げていきたい」と語った。

5868名無しさん:2015/01/25(日) 20:34:23
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150125/t10014954701000.html
山梨県知事選 後藤氏が当選確実
1月25日 20時09分

任期満了に伴う山梨県知事選挙は25日に投票が行われ、自民・民主・公明の各党が推薦し維新の党県総支部が支持する、元民主党衆議院議員の後藤斎氏の初めての当選が確実になりました。

山梨県知事選挙の開票状況について選挙管理委員会の発表はまだありませんが、NHKの情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、無所属で新人の後藤斎氏が、ほかの2人の候補を大きく引き離して極めて優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、後藤氏の初めての当選が確実になりました。
後藤氏は57歳。
農林水産省の課長補佐を経て、平成12年以降、民主党から衆議院議員に4回当選し、この間、内閣府副大臣や文部科学政務官を務めました。
今回の山梨県知事選挙は、現職が引退を表明し、後藤氏は、自民・民主・公明の各党の推薦と、維新の党県総支部の支持を受けて立候補しました。
選挙戦で後藤氏は、燃料電池など、エネルギー関連の新たな産業を集積して、雇用の創出と経済の活性化をはかり、県の人口を増加させたいと訴えました。
その結果、後藤氏が、支援を受けた各党の支持層に加え、支持政党を持たない無党派層など幅広い支持を集め、ほかの2人の候補を抑えて、初めての当選を確実にしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150125/t10014954721000.html
甲府市長選 樋口氏が当選確実
1月25日 20時09分

任期満了に伴う甲府市長選挙は25日に投票が行われ、無所属の新人で民主党、公明党、維新の党県総支部が推薦する元山梨県議会副議長の樋口雄一氏の初めての当選が確実になりました。

甲府市長選挙の開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、民主党、公明党、維新の党県総支部が推薦する樋口雄一氏が、ほかの3人の候補を大きく引き離して極めて優勢で、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから、樋口氏の初めての当選が確実になりました。
樋口氏は55歳。
平成11年から山梨県議会議員に4回当選し、この間、県議会副議長などを歴任したほか、民主党山梨県連の代表も務めました。
今回の甲府市長選挙は、現職の市長が引退を表明し、樋口氏はこれまでの市政の継承とともに、子育て支援や福祉の充実、人口減少に歯止めをかけるための若者の雇用確保などを訴えました。
その結果、樋口氏が、推薦を受けた各党の支持層に加え、自民党の支持層や、支持政党を持たない無党派層など幅広い支持を集め、ほかの3人の候補を抑えて初めての当選を確実にしました。

5869とはずがたり:2015/01/25(日) 23:24:07
甲府市長も民主系か!( ゜д゜)Σ
調べたら>>5808で既出だったけど読み流してた。。

山梨の自民,分裂でかなり弱体化してますねぇ〜。
輿石が自民党とも仲良しの山教組出身で民主自民両党に睨みきかせられてる!?

5870名無しさん:2015/01/26(月) 07:16:42
test

5871チバQ:2015/01/26(月) 07:32:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddm002010150000c.html
選挙:甲府市長選 樋口氏当選
毎日新聞 2015年01月26日 東京朝刊

 甲府市長選は25日投開票され、無所属の前山梨県議、樋口雄一氏(55)=公明推薦=が、無所属の前市議、神山玄太氏(32)▽無所属の会社役員、宮本秀憲氏(36)▽共産公認の党県委員、長坂正春氏(63)の3人を破り初当選。投票率は43・13%(前回36・66%)。樋口氏は、現職の宮島雅展氏から地盤を引き継ぎ、民主党県連や維新の党県総支部からも推薦を受けた。【屋代尚則】

==============

 確定得票数次の通り。

当 38892 樋口雄一<1>無新=[公]

  13442 神山玄太 無新

   7622 宮本秀憲 無新

   5336 長坂正春 共新

==============

樋口雄一(ひぐち・ゆういち)55 無新<1>

 [元]県議[歴]全労済県本部職員▽県副議長▽民主党県幹事長・代表▽専大

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddm001010149000c.html
選挙:山梨県知事選 後藤氏が初当選
毎日新聞 2015年01月26日 東京朝刊

 任期満了に伴う山梨県知事選は25日投開票され、無所属の元衆院議員、後藤斎氏(57)=自民、民主、公明推薦=が、共産党公認の党県委員長、花田仁氏(53)と無所属の元小学校教諭、林祥三氏(67)を破り、初当選した。投票率は41・85%(前回42・29%)だった。

 元民主党衆院議員の後藤氏は、独自候補の擁立を断念した自民、さらに公明からも推薦を得て、「県民党」を強調。組織を固めて選挙戦を優位に展開した。花田氏は共産党への追い風もあり、一定程度浸透したが、届かなかった。【片平知宏】

==============

 ◇山梨県知事選確定得票数
当 216,493 後藤斎<1>無新=[自][民][公]

   48,693 花田仁 共新

   13,704 林祥三 無新

==============

後藤斎(ごとう・ひとし) 57 無 新<1>

 [元]衆院議員[歴]農水省課長補佐▽民主党政調副会長▽副内閣相▽東北大

5872チバQ:2015/01/26(月) 07:36:39
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150125-OYTNT50261.html
那珂市長選 現新一騎打ち
2015年01月26日
 那珂市長選が25日、告示された。新人で一般社団法人代表理事の菊池一俊氏(41)(無所属)と現職の海野徹氏(65)(同)が立候補を届け出て、市政の転換か継続かを巡って現新一騎打ちによる選挙戦に突入した。


 菊池氏は午前9時から、自らが代表理事を務める一般社団法人の市内にある事務所前で出陣式を行った。会場には、市議らが応援に集まった。

 地域活性化イベントなどに携わってきた菊池氏は、観光客に市内に立ち寄ってもらい地域経済の活性化につなげようと、市内の常磐道那珂インターチェンジ付近に高速道路と一般道双方から乗り入れ可能な道の駅を設置する考えを支持者らに提示。「那珂市のためにできることは全部やろうと思う。那珂市を日本一有名な街にしたい」と意気込みを語った。

 海野氏は午前10時から市内の健康センター駐車場で出陣式に臨んだ。市選出の先崎光県議や近隣自治体の首長らが駆けつけ、支援を呼び掛けた。

 海野氏は、東日本大震災からの復旧復興に尽くしながら、4年前の前回選で掲げた公約の9割を達成したことを強調。合併で市が誕生してから10年がたち、今後、国からの交付税が削減されるため厳しい財政運営が予想されると述べ、「総合戦略本部を設立し、市民の皆様と手を携えて汗をかいていきたい。賢明な選択と力を持って再び市長にさせてほしい」と訴えた。

 投票は2月1日午前7時から午後6時まで市内26か所で行われ、同7時から同市福田の市中央公民館で開票される。

 24日現在の選挙人名簿登録者数は4万6013人。

5873チバQ:2015/01/26(月) 07:37:12
http://www.sankei.com/region/news/150126/rgn1501260024-n1.html
2015.1.26 07:03

現新一騎打ち 那珂市長選、舌戦スタート 茨城

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 任期満了に伴う那珂市長選は25日、告示され、いずれも無所属の新人で社団法人代表の菊池一俊氏(41)と再選を目指す現職の海野徹氏(65)の2人が立候補を届け出た。

 菊池氏は、午前9時から那珂市菅谷のJR水郡線上菅谷駅前で出陣式を行い、「(まちおこしの企画)『カミスガプロジェクト』を始めたこの場所が私の原点。インターチェンジや駅を活用した“寄り道”の観光をPRし、大好きな那珂市を日本一有名な街にしたい」と力を込めた。

 海野氏は、午前10時から同市菅谷のなか健康センター駐車場に支持者らを集めて出陣式。県内の首長や地元選出の県議らも激励に駆けつける中、「東日本大震災から、なんとか復旧・復興を成し遂げた。那珂市をここから大きく飛躍させていきたい」と決意を述べた。

 投票は2月1日午前7時から午後6時まで市内26カ所で行われ、7時から同市福田の市中央公民館で即日開票される。24日現在の選挙人名簿登録者数は4万6013人。

                   ◇

 ◇那珂市長選(届け出順)

 菊池(きくち) 一俊(かずとし) 41 無新

 社団法人代表・飲食業(会社員)日立工高

 海野(うみの)  徹(とおる) 65 無現〔1〕

 市長(市議・那珂町議・会社員)専大

5874チバQ:2015/01/29(木) 22:51:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddlk11010154000c.html
選挙:吉川市長選 中原県議が出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2015年01月26日 地方版

 吉川市(旧東15区)選出の県議、中原恵人氏(44)=無所属・1期=は25日夜に市内で開いた県政報告会で、次期市長選(来月15日告示・同22日投開票)への出馬を表明した。

 同市長選は、現職の戸張胤茂氏(67)が既に5期目に向けて出馬表明しており、現時点では両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。【飯嶋英好】

5875チバQ:2015/01/29(木) 22:54:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddlk19010185000c.html
選挙:甲府市長選 樋口氏が圧勝 「市政継承と発展」で初当選 /山梨
毎日新聞 2015年01月26日 地方版

 任期満了に伴う甲府市長選は25日投開票され、新人の前県議、樋口雄一氏(55)=無所属=が、共産党公認で同党県委員の長坂正春氏(63)、前市議の神山玄太氏(32)=無所属、会社役員の宮本秀憲氏(36)=同=の新人3人を破り、初当選を果たした。投票率は43・13%(前回36・66%)。当日有権者数は15万4219人(男7万3760人、女8万459人)だった。

 樋口氏は出馬表明後の昨年10月に県議を辞職。勇退する現職、宮島雅展氏(69)とは過去の市長選で樋口氏が選対幹部を務めたなど協力関係にあり「宮島市政の継承と発展」を唱えた。離党した民主党県連や維新の党県総支部、公明党本部の推薦を受けたほか、自主投票となっていた自民党支持層からも広い支持を得た。

 樋口氏はほかの3氏を得票で大きく引き離した。同市伊勢3の事務所で「非常に重い役割をもらった。現市政を継承し、私の世代でやるべきことをやっていきたい」と語った。

 長坂氏は国民健康保険料引き下げなど社会保障費の負担減、神山氏は働く若い世代に向けた子育てや雇用などへの投資、宮本氏は教育の独自カリキュラム導入などをそれぞれ訴えたが、及ばなかった。【屋代尚則】

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 ◇甲府市長略歴
樋口雄一(ひぐち・ゆういち) 55 無新(1)

 [元]県議[歴]全労済県本部職員▽県副議長▽民主党県幹事長・代表・代表代行▽専大=[公]

5876チバQ:2015/01/29(木) 22:54:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150126ddlk19010184000c.html
’15知事選・山梨:後藤氏、盤石の強さ 「県民党」訴え初当選 投票率、過去最低41.85% /山梨
毎日新聞 2015年01月26日 地方版

 任期満了に伴う知事選は25日投開票され、いずれも新人で、無所属の元衆院議員の後藤斎氏(57)が、共産党公認の党県委員長の花田仁氏(53)と無所属で元教員の林祥三氏(67)を破り、初当選を果たした。後藤氏は自民、民主、公明の3党から推薦を得て、盤石の選挙戦を展開。花田氏は「県民のくらし、福祉切り捨ての県政を転換する」と訴え、一定の支持を集めたが、及ばなかった。当日有権者数は69万59人(男33万4681人、女35万5378人)。投票率は41・85%で、前回(42・29%)を0・44ポイント下回り、過去最低となった。【知事選取材班】

 後藤氏は、自民党が独自候補擁立に難航する間に、地域の支援者らと対話を重ねるなど地盤固めで先行。昨年11月には「時間切れ」となった自民党、さらに民主、公明の3党の推薦を得て、「県民党」の立場を強調した。

 後藤氏は甲府市下小河原町の選挙事務所で、「大変うれしく責任の重さを実感している。人口が84万人を切った山梨で、もう一度、90万人、100万人と目標を持ちながら、経済活動の基盤を強化し、暮らしを強化する」と決意を語った。

 選挙戦では人口減少問題などには「オール山梨、県民総参加で対応」と呼びかけた。遊説に加え、連日個人演説会を開催。「地域や職業、世代、男女の違いを問わず、県民の皆さんの生活がよくなるようにしていきたい」と支持を訴えた。

 一方、花田氏は、党組織から全面的な支援を受けた。さらに無党派層への浸透を図るため、県内をくまなく回り、同党議員らも含め一日約30カ所の街頭演説で支持を訴えた。

 「山梨の暮らし・経済を立て直す県政」を掲げ、ブラック企業対策や正規雇用の増加、国民健康保険料・介護保険料などの軽減を主張。花田氏は甲府市相生2の党県委員会で取材に「期待と関心が広がっていると感じたが、こちらの届ける力が弱かった」と話した。

 林氏は、「リニア建設反対」や、「自殺を減らす」などの主張を展開した。

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 ◇知事略歴
後藤斎(ごとう・ひとし) 57 無 新(1)

 [元]衆院議員[歴]農水省課長補佐▽民主党県代表▽党副幹事長・国対副委員長▽文科政務官▽党政調副会長▽経産委筆頭理事▽副内閣相▽党国対委員長代理▽東北大=[自][民][公]

5877チバQ:2015/01/29(木) 23:02:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150127ddlk19010121000c.html
’15知事選・山梨:課題山積、問われる手腕 /山梨
毎日新聞 2015年01月27日 地方版

 25日に投開票された知事選で、無所属の後藤斎氏(57)=自民党、民主党、公明党推薦=が当選した。県内人口は84万人を切り、大手企業の撤退が続くなど、山梨を取り巻く環境は厳しい。新たなかじ取り役として、山積する課題解決への道筋や県議会対応など、県政運営の手腕が試される。【山縣章子、片平知宏、屋代尚則】

 25日午後8時過ぎ。甲府市内の選挙事務所に当選確実が知らされると、後藤氏は立ち上がり、拳を掲げてガッツポーズ。当選報告会の後、報道陣に初登庁までの過ごし方を尋ねられ「(政策に掲げた)117項目にどう対応し、優先順位をつけていくか、整理したい」と語った。「危機的な状況となっている山梨の経済や暮らしをもう一度立て直したい、という思いを(県民と)共有できた」と選挙結果を分析する後藤氏。政策は、雇用や教育、福祉など内容は多岐にわたる。「財源と制度にかかわるものは時間がかかるかもしれない。できるだけ早く全ての分野に着手したい」と意欲を見せた。

 県政史上初の民主党出身の知事となるが、選挙では自民、公明の推薦を得た。「オール山梨で地域を元気にする」と訴えてきたが、民主党は県議会では少数派。支援者には「立ち位置や距離感が難しい。これからが正念場」と心配する声もある。また、ある自民県議は「我が党もこの4年の間で次の候補の準備を進めるはずだ」と指摘する。衆院議員時代に築いた与党とのパイプを生かして県議会とどう向き合うのか注視される。

 ◇選択肢狭く論争低調 投票率41.85%、過去最低を更新
 現職が不出馬表明し、山梨の新たなリーダーを選ぶ重要な知事選だったが、投票率は41・85%と過去最低を更新した。県民の選択肢が限られたこと、政策論争が低調だったことなどが要因として挙げられる。

 当選した無所属の後藤斎氏(57)は、出身の民主党のほか、自民党、公明党からも推薦を獲得。与野党相乗りで選挙前から固い組織票が見込まれた。対立候補は事実上、共産党公認の花田仁氏(53)のみと、有権者の選択肢が狭められた。特に、自民党県連が独自候補を擁立できなかった影響は小さくない。後藤氏の地盤だった衆院小選挙区旧3区の自民党員男性(43)は「衆院選のたびに(当時)民主党の後藤さんとは、真っ向勝負をしてきた。党が推薦したとはいえ、素直に投票できず、棄権した」と不満を漏らした。

 また、公開討論会が開かれなかったことなどもあり、肝心な候補者同士の政策論争も十分だったとは言い切れない側面がある。地方政治に詳しい山梨学院大法学部の江藤俊昭教授(58)は「県人口を100万人に増やす対策など、後藤氏の政策には具体性を欠いたものもあった。一方、対立候補もリニア新幹線建設反対など国政レベルの政策もあった」と批判した。

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 ◇知事選開票結果
当 216,493 後藤斎 57 無新

   48,693 花田仁 53 共新

   13,704 林祥三 67 無新

=選管最終発表

5878チバQ:2015/01/29(木) 23:04:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150128ddlk12010234000c.html
’15統一地方選:公認申請にノルマ 自民県連、党員獲得が条件 /千葉
毎日新聞 2015年01月28日 地方版

 公認の申請は党員獲得が必要です−−。4月の統一地方選で、自民党県連は、立候補予定者が党に公認や推薦を申請する際、一定の党員を確保するよう「ノルマ」を求めている。昨年末の衆院選で圧勝し内閣支持率が高いうちに、県内第1党の座を強固にするため支持基盤を拡大するとともに、所属議員間に「公平性」を持たせる狙いがありそうだ。

 党県連は、明文化されていなかった統一選などの公認・推薦基準を今回、初めて定めた。県議選では、現職について「2014年中に50人以上(過去の獲得分を含めても可)」の党員獲得を条件としている。ある県議は「(党員獲得の)活動を真剣に行っている議員とそうでない議員が、同じ公認を得られるのはおかしい」と明文化の理由を説明する。

 新人については、地域支部を通じて公認・推薦申請があることが原則。現職がいない1人区や複数区の場合は、新規党員50人以上を獲得した後、県連選挙対策委員会で審議して公認・推薦を決定する。現職がいる1人区の場合は、その現職が引退の意向を示した後に新たな申請者に新規党員50人以上を獲得するように求める。

 党本部でも、国会議員にノルマを設け、目標を達成できなければ罰金を科し始めるなど党員獲得に躍起だ。こうした動きについて、県連幹部は「何かあれば、都市部を中心に支持率はすぐに下落する。支持率が高いうちに、今のうちに少しでも党員を獲得して、組織固めをしておきたいのだろう」と解説する。

 自民は現在、県議会(定数95)で51議席の過半数を占める。会派拡大のため、保守・自民系の無所属候補が今回の県議選で当選した場合、「追加公認」することも検討。県議会の8常任委員会の委員長ポストを押さえ、かつ各委員会で過半数となる「絶対安定多数」の56議席も「視野に入っている」(県連幹部)という。【岡崎大輔】

5879チバQ:2015/01/29(木) 23:07:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150129ddlk19010061000c.html
’15統一地方選:各党、次は県議選 自民復調か、民主伸ばすか /山梨
毎日新聞 2015年01月29日 地方版

 知事選・甲府市長選を終えて、県内各党は県議選(定数38、4月3日告示、12日投開票)など統一地方選に向けて走り始めた。衆院選で県内の2小選挙区で全敗し、県知事選でも独自候補を擁立できずに終わった自民党が組織を立て直して復調できるか、民主党が現有議席から伸ばすかなどが焦点となりそうだ。【片平知宏、山縣章子、屋代尚則】

 自民党県連は28日、党本部で所属国会議員を集めた会合を開き、統一地方選に向け県連所属の現職県議19人のうち申請のあった9選挙区の13人全員を公認。しかし、森屋宏会長代理は「公認申請を検討中の人と足並みをそろえる」として名前は発表しなかった。

 会合では昨年12月の衆院選の総括も行った。長崎幸太郎衆院議員=無所属=が党公認の堀内詔子衆院議員(比例復活)を破った山梨2区についてふれ、「党幹部が無所属候補(長崎氏)を支援し、挙党態勢を作れず、保守分裂を助長した」と敗因を分析した。

 県議会は、長崎氏を支援する県議が多い自民党・県民クラブ(14人)が最大会派。県連旧執行部が中心の自由民主党・創明会(11人)は第2会派だ。若手議員中心とした超党派会派チームやまなし(4人)、民主系会派のフォーラム未来(4人)と続く。公明党、共産党、無所属が各1人という構成だ。とりわけ県民クラブと創明会は長年対立しており、県連の行事での欠席者が相次ぐなど内部対立を引きずったままだ。森屋氏は「全てがすぐ解決できるものではない。一歩一歩地道な努力しかない」と語った。選挙区ごとに地方創生などの勉強会を開き、国会議員と地方議員のつながりを深めながら組織強化を図るという。

 昨年12月の衆院選1区で中島克仁氏が当選したことや、県知事選で元県連代表の後藤斎氏が当選したなどを受け、民主党の飯島修・県連代表代行は「現有以上の議席を確保を目指す。勢力を拡大できれば、後藤新知事の応援にもつながる」と強調。支持母体の連合山梨などと協議を重ね、2月中旬をめどに公認・推薦などの方向性を打ち出したい考えだ。

 一方、公明党県本部は県議会での現有1議席の維持を狙う。既に昨年9月に党の公認を得ていて、3期目を目指している。

 維新の党県総支部は、甲府市選挙区で現職の甲府市議が党公認で出馬する見込み。25日には統一選に向けた選対本部を設置した。

 共産党は甲府市選挙区で1議席を有する。花田仁・県委員長は、「現有議席の確保に加え、複数区で擁立を目指したい」と話す。

 社民党の山田厚・県連代表は取材に「県議選で候補擁立の準備はしていない」と話す。

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 ◆統一地方選で実施予定の選挙

<4月12日>

県議

<4月26日>

南アルプス市長

富士吉田市長

南部町長

甲府市議

富士吉田市議

都留市議

昭和町議

忍野村議

山中湖村議

鳴沢村議

小菅村議

丹波山村議

5880チバQ:2015/01/29(木) 23:49:00

596 :チバQ:2015/01/25(日) 19:26:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015012500045
経験不足に焦りも=実績求めシリアへ−「軍事会社」設立・湯川さん



湯川遥菜さん(右端)と後藤健二さん(左から2人目)(湯川さんのフェイスブックより)
 過激組織「イスラム国」に殺害されたとの映像が投稿された湯川遥菜さん(42)は周囲に、「シリアは危険だ」と漏らしていた。自ら設立した軍事会社の経営がうまくいかず、戦地での実績づくりを目的にシリアに渡ったという。

イスラム国、後藤さんの画像投稿=湯川さん殺害か−安倍首相「許し難い暴挙」と非難

 湯川さんは自衛隊や警察に勤務した経験はなかったが、昨年1月に軍事会社「ピーエムシー」を設立。民間船舶の警備などを考えたが、経験や資金不足から難航していた。
 元茨城県議で同社顧問の木本信男さん(70)は「焦りから、手っ取り早く経験を積もうとシリアに行ったのだろう」と推察し、「優しく温厚な青年だった」と語った。
 湯川さんは自身のブログで、昨年4月に初めてシリアを訪れた際、反体制派武装組織「自由シリア軍」に拘束されたことを紹介。ジャーナリスト後藤健二さん(47)=イスラム国が拘束=に通訳をしてもらった後は、組織から厚遇されたとつづっていた。(2015/01/25-04:24)

5881チバQ:2015/01/30(金) 00:16:27

https://www.sannichi.co.jp/news/chiji_toitsu
連載「誕生 樋口甲府市政の課題」
連載「『相乗り』余波 後藤新県政の船出」

5882チバQ:2015/01/30(金) 00:20:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150129ddlk08040063000c.html
公選法違反:荻津県議を書類送検 有権者を接待、容疑認める /茨城
毎日新聞 2015年01月29日 地方版

 先月14日投開票の県議選で飲食店で接待し、票の取りまとめを依頼したとして、県警捜査2課は28日、東茨城郡南部区(茨城町)で4期目の当選を果たした自民党の荻津和良県議(65)を公職選挙法違反(供応買収、事前運動)容疑で水戸地検に書類送検したと発表した。送検は19日付。荻津県議は容疑を認めているという。

 送検容疑は昨年9月下旬、茨城町内の飲食店で、自身の選挙区内の男性有権者12人(46〜79歳)に対し、1人当たり数千円(計2万〜3万円)相当の飲食を提供し、投票や投票の取りまとめを依頼したとされる。県警は、接待を受けたとされる12人も同法違反(受供応)容疑で書類送検した。いずれも容疑を認めているという。

 公選法と地方自治法の規定で、現職議員は罰金刑以上の有罪が確定すれば失職する。

 一方、法定外のチラシを有権者に配ったなどとして、同課は、つくば市区で当選した現職県議の男性運動員(61)と、石岡市区で落選した候補者の男性運動員6人(37〜67歳)を公選法違反容疑で同地検に書類送検したことも明らかにした。

 県議選での検挙は3件計20人となる。【松本尚也】

5883チバQ:2015/01/31(土) 09:37:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150130ddlk08010197000c.html
’15統一地方選:日立市長選 前副市長・小川氏、出馬へ /茨城
毎日新聞 2015年01月30日 地方版

 4月の統一地方選に行われる日立市長選で、同市副市長の小川春樹氏(66)が29日、同市役所で記者会見し、立候補する意向を明らかにした。小川氏によると、引退表明した吉成明市長に後継者として打診され、「行政の継続性は極めて重要」として出馬を決断したという。同市長選の出馬表明は小川氏が初めて。

 小川氏は「力強い産業と豊かな自然が調和したまち、そして福祉や環境、教育文化のまちとして、子どもから高齢者までが明るく幸せを実感できるまちづくりをしたい」と抱負を述べた。

 小川氏は同市出身。県立日立一高卒業後に同市役所に入り、秘書課長や総務課長、総務部長などを歴任。2006年から助役、副市長を務めている。小川氏は29日付で副市長を退職した。【臼井真】

5884チバQ:2015/01/31(土) 09:38:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150130ddlk13010124000c.html
’15統一地方選:三鷹市長選 河村副市長出馬へ /東京
毎日新聞 2015年01月30日 地方版

 4月の統一地方選で予定されている三鷹市長選に、同市副市長の河村孝氏(61)が立候補する見通しになった。自民党都連が28日、推薦決定したことを受け、河村氏は近く記者会見し出馬表明する。

 現職で3期目の清原慶子市長(63)は昨年11月に不出馬を表明している。河村氏は1977年に市役所に採用され、2003年から助役(07年に副市長に名称変更)を務めている。【森下功】

〔都内版〕

5885チバQ:2015/02/01(日) 17:50:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150127/CK2015012702000168.html
増渕県議、みんな会派離脱 政務活動費問題
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2015年1月27日


会見で会派離脱を表明する増渕県議=県庁で
写真
 県議会の増渕三津男県議(69)=那須塩原市・那須町選挙区選出=は二十六日、議員の調査研究などに使う「政務活動費」(二〇一二年度まで政務調査費)の収支報告書に自筆の領収書を添付していた一連の問題の責任を取り、所属会派の「みんなのクラブ」を離脱したことを明らかにした。
 増渕氏は、一一〜一三年度に使った九十四件分の計四十一万二千円を県に返還。これに加え、自民党会派に所属していた時期を含む〇八〜一〇年度に、自筆の領収書で受給した三十九件分の計十六万二千円についても追加で返還したと発表した。
 県庁で会見した増渕氏は「県民や関係者に大変迷惑をかけた。心よりおわびする」と謝罪。一連の問題が発覚する前から高齢などを理由に今期限りでの引退を決意し、その意思に変わりがないことにも触れ、「残された任期を全うし、県政発展のために頑張る」と語った。
 問題発覚以来、自身の説明が遅れたことについては、「政務活動費は会派に支給されているため、先に会見して混乱させては失礼だと思った」と釈明した。増渕氏はこの日、会派離脱を受けて一人会派「那須野ケ原クラブ」の結成を県議会事務局に届け出た。 (藤原哲也)

5886チバQ:2015/02/01(日) 17:51:44
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20150127/1851044
増渕県議、自民時代にも自筆領収書 政務費、7年で57万円

1月27日 朝刊



 県議会みんなのクラブ前代表の増渕三津男氏が自筆の領収書で政務活動費(2012年までは政務調査費)を請求していた問題で、増渕氏は26日、自民党会派に所属していた08年4月〜10年6月にも33件計13万6千円を請求していたと明らかにした。同日までに、とちぎ自民党議員会を通して返還した。県庁記者クラブで記者会見。「(会派に)迷惑を掛けた」として同日、みんなのクラブを離脱し、1人会派「那須野ヶ原クラブ」を結成したことも明らかにした。

 県議会事務局によると、増渕氏からの返還額はみんなのクラブ時代の100件計43万8千円を含め、13年度までの7年分で133件計57万4千円となった。領収書は08年度から、原則としてすべての支出に義務付けられている。

 昨年10月に問題が発覚してから、増渕氏が記者会見したのは初めて。一連の問題について「県民や関係者の皆さんにおわびする」と陳謝した。今期限りで引退する意向で「残された任期を全うする」と述べた。

5887チバQ:2015/02/02(月) 19:59:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150202ddlk08010045000c.html
選挙:那珂市長選 海野氏が再選 市政継続訴え「全力で公約履行」 /茨城
毎日新聞 2015年02月02日 地方版

 任期満了に伴う那珂市長選が1日、投開票され、いずれも無所属で現職の海野徹氏(65)が新人の菊池一俊氏(41)を破って再選を果たした。同市鴻巣の事務所では、海野氏が地元県議や周辺首長らとともに万歳三唱し、「掲げた公約を全力で履行し、那珂市を良い方向に持って行きたい」と2期目の抱負を述べた。投票率は50・22%(前回50・77%)、当日有権者数は4万5639人だった。

 海野氏は、市長報酬の削減や事業仕分けによる財政政策の見直しなど1期4年間で取り組んできた公約の実現力を強調。大型商業施設の誘致や農業の6次産業化を推進する市地域振興公社設立などを新たに公約し、市政継続を訴えた。また、地元の自民党支部やJAから推薦を受け、選挙戦を優位に進めた。

 菊池氏は、まちおこしを手がける一般社団法人「カミスガプロジェクト」代表理事の経験をアピール。菅谷・額田・瓜連の3地区の特色を生かした商業活性化のほか、JR水郡線と常磐道那珂インターチェンジを拠点とする「交通拠点都市化計画」などを公約。ミニ集会などで支持拡大を図ったが、及ばなかった。【佐久間一輝、松本尚也】

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 ▽市長選開票結果=選管最終発表

当 13261 海野徹 65 無現

   9406 菊池一俊 41 無新

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 ◇那珂市長略歴
海野徹(うみの・とおる) 65 無現(2)

 [元]市議[歴]百貨店社員▽産業廃棄物収集運搬会社営業部長▽材木店営業部長▽農業▽専大

5888チバQ:2015/02/02(月) 19:59:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150202ddlk08010058000c.html
選挙:潮来市長選/潮来市議補選 現新3氏 8日投開票、各地で第一声 /茨城
毎日新聞 2015年02月02日 地方版

 任期満了に伴う潮来市長選が1日、告示され、いずれも無所属で、ボランティア団体代表の松崎ちか氏(64)▽元市議の原浩道氏(52)▽現職の松田千春氏(58)の3氏が立候補を届け出た。

 松崎氏は午前10時、同市古高の選挙事務所前で出陣式。「発想を転換し、水害の多い潮来で、水を利用したエネルギー開発を行いたい」と公約を掲げた上で、「市民による自主的な政治を行いたい」と支持を呼び掛けた。

 原氏は午前10時、同市日の出2の選挙事務所で出陣式を行い、元市長や市議ら約1000人(陣営発表)が集まった。原氏は「今の独断政治が続けば、潮来が埋没する。対話と協調の政治にしたい」と市政刷新を訴えた。

 松田氏は午前9時、同市潮来の商業施設前広場で、地元衆院議員や県議ら約1500人(同)を前に第一声。「東日本大震災で液状化した日の出地区は来年に対策事業が完了する」と実績を強調し、市政継続を訴えた。

 また同日程の市議補選(改選数2)には3氏が立候補を届け出た。

 投票は8日午前7時〜午後6時、市内7カ所で行われ、同日午後8時から同市日の出3の市立中央公民館体育室で即日開票される。1月31日現在の有権者数は2万4353人。【岩本直紀】

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 ◇潮来市長選立候補者(届け出順)
松崎(まつざき)ちか 64 無新

 ボランティア団体代表[歴]会社員▽潮来小学校講師▽県立鹿島養護学校講師▽大正大

原浩道(はら・ひろみち) 52 無新

うどん店経営[歴]外食チェーン店社員▽レストラン経営▽市議▽日大

松田千春(まつた・ちはる) 58 無現(2)

 東日本大震災液状化対策自治体首長連絡会議会長▽市土地改良区理事長[歴]衆院議員秘書▽日大

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 ◇潮来市議補選立候補者(改選数2−3、届け出順)
植田義継 75 団体理事長 無新

飯島康弘 41 家具販売業 無新

沼里真一郎 37 水道設備業(3)無元

5889チバQ:2015/02/02(月) 20:00:33
>>5509-5510
昨年の市長選で落選
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150202ddlk10010126000c.html
行政ファイル:前沼田市長が県議選出馬表明 /群馬
毎日新聞 2015年02月02日 地方版

 前沼田市長の星野已喜雄氏(64)が1日、県議選に沼田市区(定数1)から立候補することを表明した。

5890チバQ:2015/02/02(月) 20:05:23
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150201-OYTNT50381.html
潮来市長選に3氏
2015年02月02日
 潮来市長選が1日、告示された。新人でボランティア団体代表の松崎ちか氏(64)(無所属)、新人で前市議の原浩道氏(52)(同)、現職の松田千春氏(58)(同)の3人が立候補を届け出た。市政の転換か継続かを巡って、8年ぶりの選挙戦が始まった。


 松崎氏は、同市古高の実家で開いた出陣式の後、選挙カーで市内を回り、午後1時に同市前川の道の駅いたこで街頭演説を行った。

 松崎氏は買い物客らに向かって、「水害が人々を悩ませているので、マイナスをプラスに変えて、水力発電の開発をする」と持論を展開。観光政策については、「高速道路から一望できる場所に桜の木など、四季折々の花を植えれば観光客が来る」と訴えた。

 原氏は午前10時、同市大洲の事務所前で出陣式を開き、地元県議や近隣自治体の議員が駆けつけた。

 鉢巻きをした支持者を前に、原氏は自身の目指す政治について、「うそがなく、見返りを求めない『陰徳』を積み重ねる」と説明。現市政は情報公開が不十分だとして、積極的な情報開示の必要性を主張した。諸政策での県や周辺自治体との連携強化のほか、市長報酬3割削減も公約に掲げる。

 松田氏は午前9時、市内のショッピングセンター近くで出陣式を開いた。地元の国会議員や県議、近隣自治体の首長らが出席した。

 松田氏は、「この8年間、本当に正しい政治を行ってきたかどうか、審判を受けたい」と語り、東日本大震災で被害を受けた日の出地区の液状化対策の実績などをアピール。「私には、液状化対策事業をあと1年で終わらせる責任がある」と述べ、支持を求めた。

2015年02月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5891チバQ:2015/02/03(火) 20:14:10
http://www.sankei.com/premium/news/150203/prm1502030009-n1.html
2015.2.3 11:00
【安倍政権考】
大丈夫か自民、“勝利”でもその人は「元民主」…3首長選で独自候補出せなかった「足腰の弱さ」





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1月25日、山梨県知事選で初当選を確実にし、支持者から花束を受け取る後藤斎氏(左)=甲府市(牧井正昭撮影)
 日本政府がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の日本人殺害脅迫事件への対応に追われている最中の1月25日、2つの大きな首長選の投開票が行われた。山梨県知事選と北九州市長選だ。自民党は、同知事選で後藤斎氏、同市長選で北橋健治氏をそれぞれ推薦、ともに「勝利」した。ところが、後藤、北橋両氏はともに元民主党衆院議員なのだ。

かつての岡田氏側近

 1月25日夜、3選を確実にした北橋氏は選挙事務所で挨拶を済ませると、北九州市が選挙区の自民党の山本幸三衆院議員の事務所に赴き、深々と頭を下げた。

 「政権与党と直結しての大仕事が待っております。北九州の発展のためにお力添えをよろしくお願い申し上げます」

 山本氏は「私どもが責任を持って、政権与党として、地方創生の象徴になるように全力を挙げる」と北橋氏の勝利を称え、2人はガッチリ握手を交わした。

 山本氏は安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の“生みの親”とされる。そんな山本氏と北橋氏が居並ぶ光景は、「十年一昔」という言葉がよく似合う。

 北橋氏は旧民社党系の衆院議員で、民主党在籍中は岡田克也代表の側近として知られた。平成19年に民主党や社民党などの推薦を得て北九州市長選に立候補、初当選した。40年ぶりの非自民系市長の誕生といわれた。

 23年の前回は政党推薦を受けなかった。今回は自民党単独推薦で臨み、安倍首相(党総裁)が直々に党本部で北橋氏に推薦証を手渡した。

 実は、自民党は独自候補の擁立を模索したが、「現職の強み」を覆すことができる候補者を見いだすことができなかった。北橋氏も中央政界で自民党「一強」の中、自民党とのパイプを強化する必要性に迫られていた。従来の支持者の反発は覚悟の上での「自民推薦」だった。

 後藤氏は、衆院4期目途中に山梨県知事選出馬を表明し、自民、民主、公明の3党の推薦を得て初当選した。勝利をもぎ取るために自民党の推薦を欲した。一方の自民党は、独自候補の擁立を模索し、元自民党衆院議員の保坂武甲斐市長、無所属の長崎幸太郎衆院議員などが浮上したが、いずれも不発に終わり、独自候補を断念した。

「勝てる候補」なら…

 結局、自民党が北橋、後藤両氏を推薦したのは苦肉の策だったに違いない。両氏が自民党にすり寄った側面があるのは否めないが、自民党も「勝てる候補」なら、「元民主」にこだわらなかった。昨年7月の滋賀県知事選、11月の沖縄県知事選と節目の知事選で自民党推薦候補が敗北し、自民党を守りに走らせているといえる。

 さらに、同じ1月25日投開票の甲府市長選で、自民党は不戦敗を余儀なくされた。自民党は候補を擁立できず、推薦も出さなかった。当選したのは、これまた「元民主党」の県議で、山梨は知事も県都の首長もそろって民主党系になった。

 山梨は、かつて金丸信元副総裁や中尾栄一元建設相、堀内光雄元総務会長ら自民党の有力政治家を輩出したが、自民党の力は見る影もない。今や日教組出身で民主党元幹事長の輿石東参院副議長が仕切る「輿石王国」となっている。昨年12月の衆院選で自民党候補は1区、2区ともに選挙区で敗退。県連会長、幹事長、総務会長、政調会長の県連四役(いずれも県議)は引責辞任した。当面、国会議員が県連の運営にあたり、要職は空席のままにしておくという。

 自民党の各都道府県連は今回の一連の選挙を「反面教師」にするしかない。同時に、元民主党議員を推薦した党本部の執行部はしたたかとはいえ褒められたものではない。選挙期間中、党本部には後藤、北橋両氏のポスターが貼られていた。執行部に批判的な党幹部はこう嘆く。

 「元民主党議員のポスターを自民党本部で見て、おかしいと思わないのかね。今の自民党はおかしい」

 1月11日の佐賀県知事選では保守分裂の末に自民推薦候補が敗れている。昨年末の衆院選で大勝した「余裕」が感じられないほど、自民党は足腰を強化する必要に迫られているようだ。(政治部 坂井広志)

5892チバQ:2015/02/03(火) 21:01:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150203ddlk14010257000c.html
’15統一地方選:南足柄市長選 元市企画総務部長・鎌田氏出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年02月03日 地方版

 任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される南足柄市長選に、新人で元同市企画総務部長、鎌田雅博氏(63)が2日、無所属での立候補を表明した。

 鎌田氏は「未来に明るい希望の持てる南足柄を作りたい」と語り、人口減対策、商工業の活性化や、若者の働く場所や子育てのしやすいまちづくりなどを掲げた。後援会長は前南足柄市長、沢長生氏(67)が務めている。

 現職の加藤修平市長(66)は、すでに再選を目指して無所属での立候補を表明している。【澤晴夫】

5893チバQ:2015/02/05(木) 23:09:32
>>5882
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150205ddlk08040202000c.html
公選法違反:容疑 荻津県議、自民離党 辞職は否定 /茨城
毎日新聞 2015年02月05日 地方版

 東茨城郡南部区選出の自民党県議、荻津和良氏(65)が公職選挙法違反容疑で書類送検された事件で、荻津氏が自民党を離党し、県議会会派「いばらき自民党」も離脱していたことが4日、関係者などへの取材で分かった。荻津氏は毎日新聞の取材に対し、「組織に迷惑をかけると考えた」と説明する一方、辞職については「現時点で考えていない」と否定した。

 関係者によると、荻津氏は先月30日付で自民党県連に離党届を提出。また、同日付で、自民会派が議会事務局に荻津氏の会派異動届を提出したという。荻津氏は無所属となり、県議会の会派構成は自民44▽自民県政クラブ5▽民主5▽公明4▽共産3▽無所属2−−になった。【蒔田備憲】

5894チバQ:2015/02/05(木) 23:11:30
>>5708で落選木下博信
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150205ddlk11010237000c.html
’15統一地方選:県議選・東5区、南1区 市議と元市長が出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2015年02月05日 地方版

 4月の統一地方選で実施される県議選の東5区(蓮田市、定数1)に、同市議で新人の森伊久磨氏(43)が4日、無所属で立候補すると表明した。春日部市役所内で記者会見した森氏は「市の67事業のうち県との関連事業は約30。市と県政の連携強化のために働きたい」と語った。

 また、南1区(草加市・定数3)には、元草加市長の木下博信氏(50)が同日、地域政党「ネクスト草加」から出馬すると表明した。【栗原一郎、飯嶋英好】

5895チバQ:2015/02/06(金) 19:51:04
http://www.kanaloco.jp/article/83737/cms_id/124796
茅ケ崎市長選:新人桂氏出馬の意向

2015.02.06 03:00:00
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 任期満了に伴う茅ケ崎市長選(4月19日告示、26日投開票)で、大学講師の桂秀光氏(58)が5日、神奈川新聞社の取材に対し、無所属で出馬する意向を明らかにした。同市長選で立候補の意向を固めたのは桂氏が初めて。

 桂氏は市の課題として、「医療体制が遅れている」と指摘。市立医科大学や付属病院の創設を掲げ、「最期まで安心して住めるような医療を提供したい」としている。そのほか、鉄道などの市内交通網を拡充させ、交通の利便性を高めたいと訴えている。

 桂氏は東京都世田谷区出身で、東京農工大大学院の博士後期課程修了。現在、マレーシアのクアラルンプール大学で外国人講師を務めている。同市長選には2003、07年にも出馬。前回11年も出馬表明したが、取りやめていた。

 現職の服部信明氏(53)は、4選出馬に前向きな姿勢を示している。

【神奈川新聞】

5896チバQ:2015/02/06(金) 23:07:43
>>5892
2011年南足柄市長選
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2011/chihosen11/kng/CK2011042502000019.html
南足柄市長選 現職破り、加藤氏初当選 「合併反対」掲げ雪辱
2011年4月25日
初当選を果たし万歳する加藤修平氏(中)=南足柄市で
写真
 統一地方選後半戦の四市長選と十市議選、二町長選と四町議選は二十四日投開票され、二十五日未明までに大勢が判明した。南足柄市長選は、元市幹部の加藤修平氏(62)が現職を破って初当選。平塚市長選は、元市議の落合克宏氏(53)が地域政党「減税日本」公認の新人らを抑えて初当選した。茅ケ崎市長選は服部信明氏(49)が三選、大和市長選では大木哲氏(62)が再選を飾った。十三年ぶりの選挙戦となった開成町長選はNPO法人理事長の府川裕一氏(55)が初当選し、湯河原町長選は冨田幸宏氏(53)が再選した。 (統一地方選取材班)
 南足柄市長選は、無所属新人で元市福祉健康部長の加藤氏が、現職で三選を目指した沢長生氏(63)、いずれも無所属新人で元市議滝本妙子氏(61)と元小田原市職員杉本健二氏(55)を破って、初当選した。投票率は65・74%(前回71・17%)だった。
 午後十時半ごろ、南足柄市関本の選挙事務所に姿を見せた加藤氏。間もなく「当確」の知らせを受け、支持者らの割れるような拍手の中で何度も万歳した。
 報道陣からの質問に「この喜びを市民の皆さまにプレゼントしたい気持ち。責任の重さを感じている」と勝利の弁。「(前回の敗戦から)四年間、市民の目線で行政を見ることができた。チーム南足柄として温かい市政を心掛け、市民が主役の血の通った政治をしたい」と決意を語った。
 加藤氏は、沢氏が打ち出した小田原市との(先行)合併に「吸収合併になる」と正面から反対。「身売りするのか、自立か」と市民に選択を求めた。
 公約に(1)農業を中心とした成長戦略で活力とにぎわいをつくる(2)観光客を年間三百万人(現在、年間百四十万人)を目標に呼び込む−などを掲げ、選挙戦を展開してきた。
 沢氏は二期八年の実績を訴えたが、財源不足を補うための手数料引き上げや文化会館休館など、打ち出した施策が議会や市民の支持を得られなかった。

10,306加藤修平 62 男 無所属 新 無職
9,686 沢長生 63 男 無所属 現 市長
1,670 杉本健二 55 男 無所属 新 無職
1,618 滝本妙子 61 女 無所属 新 無職

5897チバQ:2015/02/08(日) 13:16:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150207ddlk08040277000c.html
公選法違反:荻津県議を起訴 今後の対応「支持者と相談」 /茨城
毎日新聞 2015年02月07日 地方版

 昨年12月14日投開票の県議選を巡り、公職選挙法違反容疑で書類送検された荻津和良県議(65)=東茨城郡南部区=について、水戸地検は6日、5日付で同法違反(供応買収、事前運動)罪で水戸地裁に起訴したことを明らかにした。認否は明らかにしていない。

 起訴状によると、荻津県議は昨年9月27日、茨城町内の飲食店で、自身の選挙区内の男性有権者12人に投票や投票の取りまとめを依頼する報酬として、1人当たり2000円相当の飲食を提供したとされる。荻津県議は起訴内容について「ノーコメント」とした上で、辞職を含めた今後の対応には「支持者らと相談して検討したい」と話した。

 一方、接待を受けた12人について、接待の企画にかかわった農業の男(61)=茨城町=を水戸簡裁に略式起訴したほか、残る11人(46〜79歳)を不起訴(起訴猶予)処分とした。【松本尚也】

5898チバQ:2015/02/08(日) 14:18:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150207/CK2015020702000154.html
厚木市長選 保守系 一騎打ちか あす告示

2015年2月7日


 任期満了に伴う厚木市長選は八日、告示される。これまでのところ出馬の意思を表明しているのは、いずれも無所属で、三選を目指す現職の小林常良氏(65)と、新人で元同市議長の石射正英氏(61)の二人。前回と同じ顔触れで、保守系同士の一騎打ちになる公算が大きい。ただ自民党が市組織レベルで両氏に推薦を出す異例の事態となっている。
 小林、石射両氏から推薦依頼を受けた自民党は、各氏をそれぞれ推す党支持層を抱え、絞り込みを見送った。党県連は推薦は出さず、党市連合支部がそれぞれを推薦した。公明党も市レベルで両氏の支持を決めている。
 小林氏は、企業・商業誘致による経済活性化や雇用創出、小児医療費助成の対象拡大、行財政改革などの実績を強調。「貫く改革!」をテーマに、小田急本厚木駅周辺の再開発や、子育て・教育環境の充実、企業誘致のさらなる促進、保育所・学童保育の待機児童ゼロなどの政策を掲げる。
 石射氏は、小林市政の二期八年を問う選挙と位置付ける。少子高齢化と人口減少対策として魅力ある街づくりの必要性を訴え、「健康 厚木市」をテーマに、健康寿命を伸ばす施策や子育て支援の充実、学力向上、伝統芸能の継承などの政策を掲げ、相鉄線の厚木市までの延伸なども目指す。
 投開票は十五日。昨年十二月二日現在の選挙人名簿登録者数は十八万二百四十七人。 (寺岡秀樹)

5899チバQ:2015/02/09(月) 20:20:48
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075311041.html?t=
潮来市長選 原氏が初当選
任期満了に伴う潮来市の市長選挙は、8日投票が行われ、無所属の新人で元潮来市議会議員の原浩道氏が、現職らを破って初めての当選を果たしました。

潮来市長選挙の開票結果です。
原浩道、無所属・新、当選、9366票。松田千春、無所属・現、7278票。松崎ちか、無所属・新、532票。
無所属の新人で、元潮来市議会議員の原氏が、3回目の当選を目指した現職の松田氏らを破って、初めての当選を果たしました。
原氏は52歳。
平成20年から潮来市議会議員を務めたあと、今回初めて市長選挙に立候補しました。
原氏は、「東日本大震災で被害が出た液状化への対策や人口減少問題を解決するため、県としっかりとしたパイプを築き、近隣市町村と連携していきたい」と話しています。
02月08日 23時02分

5900チバQ:2015/02/11(水) 12:52:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk14010259000c.html
選挙:厚木市長選 現新の一騎打ち 子育てなど争点に第一声 /神奈川
毎日新聞 2015年02月10日 地方版

 任期満了に伴う厚木市長選は8日告示され、いずれも無所属で新人の厚木薬剤師会会長の石射正英氏(61)と、3選を目指す現職の小林常良氏(65)の2人が立候補を届け出た。投開票は15日。2月7日現在の選挙人名簿登録者数は18万413人(男9万3397人、女8万7016人)。

 石射氏は同日午前11時半、同市中町2のホテルで出陣式を行った。

 石射氏は、小林市政が旧パルコビルを再生させて進めた商業店舗や子育て支援施設の「アミューあつぎ」、健康こどもの森の設備などは「無駄遣い」と批判。「健康厚木市」を目標にした100の公約を示し、「厚木の誇りを取り戻し、若者が夢を持てる街にしたい」と述べ、ソフト重視の子育て支援や「高齢者標準社会づくり事業」などに力を入れると訴えた。

 小林氏は同日午前10時、同市中町3の厚木公園野外ステージで出陣式。市立依知小学校で同級生だった甘利明経済再生担当相らが駆け付けた。

 小林氏は市・県議などを含め、地方行政に43年携わってきた実績を強調。2期8年の市政運営を振り返り、「次の4年間で目標を達成させる。小林市政の流れを止めれば昔に戻る。皆さんそれでいいんですか」と訴え、子育て・教育環境、市民の命を守る施策などに取り組むと語った。【長真一】

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 ◇厚木市長選立候補者(届け出順)
石射正英(いしい・まさひで) 61 無新

 厚木薬剤師会長[歴]北里大助教授▽北里研究所病院薬剤部長▽市議長▽東京薬科大

小林常良(こばやし・つねよし) 65 無現(2)

 県森林協会長▽県河川協会長▽関東国道協会長[歴]市職員▽市議▽県議▽日大

5901チバQ:2015/02/11(水) 13:48:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk08010224000c.html
選挙:潮来市長選/潮来市議補選 市長、原氏初当選 現職批判票、掘り起こし 投票率71.84% /茨城
毎日新聞 2015年02月10日 地方版

 任期満了に伴う潮来市長選が8日、投開票され、いずれも無所属で新人の前市議、原浩道氏(52)が現職の松田千春氏(58)と新人のボランティア団体代表、松崎ちか氏(64)を破って初当選を果たした。投票率は71・84%、当日有権者数は2万4120人だった。【岩本直紀】

 同市大洲の事務所には地元衆院議員や県議、周辺首長らが駆け付け、支持者とともに万歳を繰り返して初当選を祝った。原氏は「市民目線で、対話と協調の行政運営を行っていく。多くの人が『住みたい』と思う潮来にするため、一生懸命働きたい」と抱負を述べた。

 原氏は選挙戦で、現職の強権的な市政運営を批判。「このままでは、潮来は沈没する」と訴え、「民主的な市政改革」をスローガンに現職批判票の掘り起こしを図った。また、市長報酬の3割カットや不公平な都市計画税の廃止、国際観光都市の実現などを公約に掲げて激戦を制した。

 一方、3選を阻まれた松田氏は東日本大震災の復興で、全国で最も早く取り組んだ液状化対策事業の実績を強調。健康づくり事業や教育環境の充実など六つの公約を掲げて市政継続を呼び掛けたが、批判をかわしきれなかった。

 松崎氏は、豊富な水資源を利用した水力発電の研究開発などを公約。「市民が主役の手作りの市政運営を目指したい」と訴えたが、浸透しなかった。

 同日程で行われた市議補選(改選数2)は、元職、新人の2人が当選した。

==============

 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 9366 原浩道 52 無新

  7278 松田千春 58 無現

   532 松崎ちか 64 無新

==============

 ◇潮来市長略歴
原浩道(はら・ひろみち) 52 無新(1)

 うどん店経営[歴]外食チェーン店社員▽レストラン経営▽市議▽日大

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 ◇潮来市議補選開票結果(改選数2−3)
当 8996 沼里真一郎 37 無元(4)

当 5808 飯島康弘 41 無新(1)

  1787 植田義継 75 無新

=選管最終発表

5902チバQ:2015/02/11(水) 14:14:22
>>5900
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150210/CK2015021002000157.html
厚木市長選 保守系一騎打ち 「魅力ある街づくり」で舌戦

2015年2月10日


候補者らの訴えに聞き入る有権者ら=厚木市で
写真
 任期満了に伴う厚木市長選は八日告示され、いずれも無所属で、元市議会議長の新人の石射正英氏(61)と、三選を目指す現職の小林常良氏(65)の二人が立候補を届け出た。
 前回と同じ顔触れで、保守系同士の一騎打ち。自民党が市組織レベルで両氏に推薦を出す異例の選挙戦で、両氏は魅力ある街づくりへの意気込みを訴えた。
 石射氏は同市中町二のホテルで出陣式を開いた。支援者らを前に「死に物狂いで一週間戦うことを誓う」と約束し、公共・商業複合施設「アミューあつぎ」オープンに向け、多額の税金を投入したなどと小林市政を批判。市民の健康増進、子育て・教育環境の充実に向けた施策などに取り組むとし、「厚木を夢のある街に戻し、誇りを取り戻していく」とアピールした。
 小林氏は同市中町三の公園で出陣式を開き、支援者らを前に「八年間で積み上げてきたものを、次の四年間で達成していく」と実績と意気込みを強調。豊かさ、幸せを感じられる街づくりに向け、子育て・教育環境の充実や高齢者対策、経済活性化・企業誘致などを進めるとし「市民の命を守り抜き、安心安全な社会をつくるため、全身全霊でやり抜く」と訴えた。
 投開票は十五日。七日現在の選挙人名簿登録者数は十八万四百十三人。 (寺岡秀樹)
◇厚木市長選立候補者(届け出順) 
石射正英(いしいまさひで) 61 無新 
  厚木薬剤師会会長(元)市議長・北里大助教授▽東京薬大        
 <公約>人口25万人を目標とし、3つの視点<健康な市民><健康なまち><健康な財政>を掲げ人の命と健康を大切にする「健康厚木市」実現を目指す
小林常良(こばやしつねよし) 65 無現<2>
  市長・関東国道協会会長(元)県議・市議・市職員▽日大        
 <公約>保育所・学童保育の待機児童ゼロ。厚木バスセンター周辺と本厚木駅南口広場周辺の再開発。公式野球場を兼ね備えた北部地区公園の整備

5903チバQ:2015/02/11(水) 14:14:42
http://www.kanaloco.jp/article/83890/cms_id/125389
厚木市長選:保守分裂で現新の一騎打ち

2015.02.10 03:00:00
 任期満了に伴う厚木市長選が8日告示された。立候補したのは、届け出順に新人で厚木薬剤師会会長の石射正英氏(61)と現職で3選を目指す小林常良氏(65)の2人。ともに無所属で前回と同じ顔合わせになった。投票日は15日。

 石射氏は、市が閉鎖中の民間ビルを取得、再生させた「アミューあつぎ」や「健康こどもの森」の整備事業を「暴走改革」として批判。「健康や教育にお金を使って夢ある街を取り戻したい」などと訴えた。

 小林氏は、民間調査で経営革新度全国トップに選ばれた2期8年間の実績をアピール。「本厚木駅周辺の再開発計画はできた。積み上げてきたものを生かして中心市街地をもう一度再生させる」と力説した。

 7日現在の有権者数は18万413人(男9万3397人、女8万7016人)

◇舌戦スタート
 任期満了に伴う厚木市長選が告示された8日、厚木薬剤師会会長の石射正英氏(61)と3選を目指す小林常良氏(65)=届け順=の陣営は届け出をすませ、それぞれ市役所周辺で出陣式を開いた。地元の国会議員、県議、市議ら政治・経済界関係者が駆けつけ、前回を上回る保守分裂の激しい選挙戦も予想される。

●石射正英氏(61)「市政「暴走」止める」
 選挙活動の運動量は勝っているが、現職の壁は厚い。その壁を切り崩していくために支持を一人でも多く広げなければならない。

 これまでの市政をあえて「暴走」と言わしてもらう。アミューあつぎの来場者が昨年末に200万人を突破したと発表されたが、本当だろうか。

 一番訴えたいのは夢ある街を取り戻すこと。健康寿命日本一や教育分野にもっとお金を使っていく。今回、100の政策を掲げたが、若い人が戻ってくるような魅力的で、かつてのように誇りが持てる街にしたい。(厚木市中町のホテル)

◆選挙事務所=厚木市恩名3の24の14 電話046(244)4362

●小林常良氏(65)「中心市街地再生を」
 市長は仕事をしてなんぼだ。市民のために決断、実行して喜んでもらうことが役目。3期目の挑戦として2期8年間に積み上げてきたものを生かして、公約に掲げた目標を達成していく。

 公約では六つのビジョンと136の政策などを掲げた。子育て・教育環境日本一を実現して子どもたちの未来が光り輝くまちをつくりたい。

 先人の皆さまのおかげで市制60周年を迎えた。中心市街地をもう一度再生させる時期に来た。小田急線本厚木駅周辺の再開発事業を地元経済界の協力で具体化させる。(厚木市中町の公園)

◆選挙事務所=厚木市田村町10の18 電話046(244)5678

●石射正英(いしい・まさひで)61 無新
元市議会議長 厚木薬剤師会会長(北里研究所病院薬剤部長 北里大助教授)東京薬科大卒 長谷

●小林常良(こばやし・つねよし)65 無現(2)
市長 関東国道協会会長 県河川協会会長 県森林協会会長(県議 市議 市職員)日大卒 上依知

【読み方】氏名、投票日現在の満年齢、所属党派(無=無所属)、現職・新人の別、当選回数、現在の主な職業・代表的肩書(かっこ内は主な経歴)、最終学歴、現住所の順

【神奈川新聞】

5904チバQ:2015/02/11(水) 14:18:39
>>5901
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150210/CK2015021002000179.html
潮来市長選 原氏が現職破る 「草の根で組織に勝った」

2015年2月10日


初当選を決め、支持者から花束を贈られる原氏(右)=潮来市で
写真
 潮来市長選が八日投開票され、無所属新人で元市議の原浩道氏(52)が、三選を目指した現職松田千春氏(58)、新人のボランティア団体代表松崎ちか氏(64)の無所属二人を破り、初当選を果たした。当日有権者数は二万四千百二十人、投票率は71・84%だった。
 八日夜、当選の報が入ると、原氏の選挙事務所は歓声に包まれた。壇上でこぶしを高く突き挙げた原氏は「潮来は変わる。選挙のいざこざもなく、一丸となって、真に開かれた市政運営をしていく」とあいさつした。
 選挙戦では「独断の政治か、対話と協調の政治かを選ぶ選挙」と、現職の政治手法を厳しく批判。県や近隣市町村との連携や、情報公開の徹底などを掲げた。
 原氏は「公平さ、対話と協調など、公約より政治姿勢を訴えた」と戦いを振り返り、「潮来市は成田空港に近く、都心から一時間で立地は良い。観光都市になるような政策を打ち出していく」と抱負を述べた。
 対立候補の松田氏は、各種団体の推薦を得て、地元選出の額賀福志郎衆院議員の支援も受けた。原氏は「現職がすべての団体を組織化して固め、厳しい出足だったが、草の根が組織を破った」と勝因を語った。
 市議補選(被選挙数二)も投開票され、ともに無所属の元職、新人が当選した。 (宮本隆康)
当 9,366 原浩道 無 新<1>
  7,278 松田千春 無 現 
   532 松崎ちか 無 新

5905チバQ:2015/02/11(水) 22:27:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150211ddlk12010249000c.html
’15統一地方選:大川県議が民主に復党 「生活」を解散 /千葉
毎日新聞 2015年02月11日 地方版

 大川忠夫県議(千葉市花見川区選出)は県議会会派「生活」を解散し、以前所属した民主党に合流することを表明した。民主党県連は4月の県議選で大川氏を公認候補とする方針。大川氏は「政権交代可能な政党政治を目指すべきだと思った」と復党の理由を述べた。

 大川氏は2012年に民主党から、小沢一郎氏が率いた「国民の生活が第一」に参加。その後、生活の党に所属したが、1月上旬に離党し、民主に復党した。田中信行・民主県連幹事長は「大川さんとは一緒にやってきて、考えに違いもない」と話した。これで県議会の民主会派は1人増えて14人となった。【円谷美晶】

5906チバQ:2015/02/14(土) 09:49:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150214/CK2015021402000163.html
「対自民」結集へ政治団体 統一選にらみ県議ら設立 上田知事が「応援団長」

2015年2月14日


「プロジェクトせんたく」設立会見に同席した上田知事=県庁で
写真
 四月の統一地方選で行われる県議選に向けて、上田清司知事に近い県議らが十三日、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立した。県議会最大会派の自民党県議団に対抗する勢力の結集を目指すという。この日の設立会見には上田知事も同席し、メンバーには加わらないものの「応援団長」として、選挙運動を支援する考えを明らかにした。
 団体の代表は、県議会会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議、副代表は無所属会派の岡重夫県議と醍醐清県議が務める。今後は刷新の会のほかの県議や県議選に立候補する新人が参加し、総勢二十人程度になる見通し。近くメンバーを発表し、県議選では公認や推薦候補として擁立する。
 鈴木県議らは十三日、県庁で会見し「県議会は定数削減や情報公開を進めるべきだが、自民の向いている方向は逆だ。県議選では(対自民の)仲間を増やさないといけない」と話した。上田知事は「(プロジェクトせんたくのメンバーの)選挙や政治活動を応援していきたい」と述べた。
 一方、自民党県議団の小谷野五雄団長は「われわれは議会改革も議会の審議もしっかりやっている。(新団体は)知事の仲間が集まったという印象で、(知事が立案する施策などを)チェックするという議員の役割を果たせるのか疑問だ」と述べた。 (岡本太)

5907名無しさん:2015/02/14(土) 21:13:48
>>5906
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/14/09.html
2015年2月14日(土)
上田知事が応援団長 非自民結集の政治団体「プロジェクトせんたく」

 県議会保守系会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議が13日、県庁で記者会見し、4月の県議選に向け「非自民勢力」を集めた新たな政治団体「プロジェクトせんたく」の結成を表明した。同日県選管に結成を届け出た。「県議会改革」を掲げて選挙に臨む。

 会見には「応援団長」として加わる上田清司知事も同席し「鈴木議員さんたちと同じ意識を持った人たちを増やすことに大いに賛成する。選挙前を含め、政治活動全体をしっかり応援する」と述べた。

 新団体は鈴木氏が代表を務め、無所属の醍醐清、岡重夫両県議が副代表に就任。ほかに刷新の現職6人と、新人で立候補を予定する十数人が参加する見込みだ。

 会見で鈴木代表は、県議会で過半数を占める自民党主導の議会運営に対し「身を切る改革や情報公開が遅れている。特定のベテラン議員に気を使い、上田知事の改革と反対の方向に向かっている。1年ほど前から政策論争ではなく、政局的な異論で知事との対決姿勢が出ている」と批判。知事は「政策論争であれば何の問題もないと思うが『理由なき抵抗』のようなものがある。開かれた仕組みになっていない」と、議会改革の必要性に踏み込んで発言した。

 鈴木代表は新団体の参加人数について「最終的には30人に近づけたい」とし、民主党の候補予定者に対しても「趣旨に賛同していただければ、推薦を前向きに考えたい」と述べた。現在、現新13人が県議選に立候補を予定する民主関係者は、今回の動きについて「大勢の候補予定者が賛同するのではないか」と話している。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150214ddlk11010209000c.html
’15統一地方選:知事派、新団体設立 県議選へ 現新30人、自民に対抗 /埼玉
毎日新聞 2015年02月14日 地方版

 4月の統一地方選で実施される県議選(新定数93)に向け、上田清司知事に近い県議らが13日、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立し、県選管に届け出た。現職と新人合わせて30人近くが参加する見通し。「応援団長」として上田知事が同席した設立記者会見でメンバーらは、県議会最大会派の自民党を「議会改革」に後ろ向きと批判。党や会派を超えて改革に意欲的なメンバーの結集を呼び掛けた。

 新団体に参加する現職は県議会会派「刷新の会」(代表・鈴木正人県議)の7人と無所属の醍醐清、岡重夫両県議の計9人となる予定。鈴木県議が新団体の代表に、醍醐、岡の両県議が副代表を務める。団体名は県民に選択肢を提供することなどを意味し、議会改革の他、安心して高齢者が暮らせ、子どもを産める社会の実現などを公約に掲げる。自民党の過半数割れを目指し、今後、確認団体の届け出を行い、党や会派の垣根を越えて賛同者を公認・推薦していく方針で、民主県議の推薦もあり得るという。

 会見で鈴木代表は「自民党県議団は海外視察の復活を求めるなど、議会改革に逆行している」と批判。「自分たちで議会経費を削ったり、情報公開を進めたりする」と決意を語った。8月末に任期満了を迎える上田知事の去就については「知事選については上田知事が6月に判断すると言っている。こちらから要望すべき段階ではない」と明言を避けた。

 上田知事は「(賛同して出馬する人の)政治活動を応援する」と明言。県議選では集会への出席や応援演説も行う意向を示した。また、「知事は執行部の長であり、二元代表制の下で議会人の団体のトップになるのは好ましくない」として代表就任はしなかったという。

 一方、自民党県議団の小谷野五雄団長は「議会は政策や議案に対して調査、議決する立場であり、応援団長に知事が就任するのは二元代表制の原則に反する」と反発。議会改革についても「定数削減も決定しており、議会改革は十分にできている」とした。【鈴木梢、西田真季子】

5908名無しさん:2015/02/14(土) 21:14:10
>>5906

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/14/10.html
2015年2月14日(土)
自民「知事選目当てのパフォーマンス」 政治団体結成で知事批判

 県議選に向け上田清司知事を「応援団長」とする政治団体が結成されたことについて、自民党県連幹事長の鈴木聖二県議は「あまりにも唐突。議会改革は自民党がリードして進めてきた自負がある。知事は8月の知事選をにらみ自民以外の会派を糾合した選挙目当てのパフォーマンスに走っている」と指弾した。

 自民県議団の小谷野五雄団長は「非自民が結集しても自民は揺るがない。自分たちの政策を主張するだけ」と述べ、「二元代表制下で知事が自分の意見を通してくれる議員だけ集めて選挙で支援するのはいかがなものか。議会の緊張感がなくなる」と知事の対応を批判した。

http://www.sankei.com/region/news/150214/rgn1502140052-n1.html
自民に対抗、政治団体設立 親上田派ら20人「プロジェクトせんたく」 埼玉

 4月の県議選に向け、上田清司知事に近い県議や立候補予定者らが13日、県議会の最大会派・自民への対抗勢力を目指し、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立した。同日、県庁で会見した代表の鈴木正人県議は「開かれた議会を目指しているが、自民が議会改革とは違う方向に向いている」と述べ、県議選で自民の過半数割れを目指す考えを示した。

 同団体には県議会会派・刷新の会や無所属の現職9人と、新人の立候補予定者ら計約20人が参加、最終的に30人程度を目指す。「上田知事と政治信条を同じくし、協力する」ことを基本姿勢としており、鈴木氏は「趣旨に賛同した場合には政党や会派を問わず受け入れる」と話した。

 会見には上田知事も出席し、「応援団長という立場だ」と説明。自民主導の県議会については「情報公開ランキングで全国下位にあり、正直悲しい」と閉鎖性を批判した。また、「メンバーとは一緒に政治活動をしてきた。

 新たに参加する人とも議論を交わし、応援すべきと判断すればどんどん応援したい」と述べ、今後、街頭や集会で応援演説に立つ予定だという。

5909あかかもめ:2015/02/15(日) 03:37:35
>>5906-5908

私の地元でもせんたく系の候補が立候補するので期待したいですね。

定数が1から2に増えるのでチャンスはある。
民主党と会派を組む方向らしいので大島が全面支援すればなんとかなるでしょ。

5910名無しさん:2015/02/15(日) 14:13:26
>>5909
せんたく系で民主党と会派を組む方向ってのは、その候補個人としてですか?
それとも現刷新の会や民主とかが選挙後にせんたく系の会派としてまとまる動きとかあるんでしょうか??

5911名無しさん:2015/02/15(日) 14:28:20
>>5909-5910
歴史観がまるっきり次世代の党の「刷新の会」と民主党が会派組むのはありえないでしょう。
非自民選挙互助会としての「プロジェクトせんたく」に賛同するのは別の話。
朝霞高修学旅行問題や、実教出版教科書問題にしても、民主と刷新の会は、かなり距離がある。


県議会文教委、朝霞高の台湾修学旅行を問題視 指導徹底を決議
埼玉新聞2013年12月18日(水) 記事
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/12/18/01.html(リンク切れ)
 県議会の文教委員会(田村琢実委員長)は17日、県立朝霞高校の修学旅行に問題があったとして「県立高校の社会科教育の指導徹底を求める決議」を賛成多数で可決した。
県教育委員会と県教育局に対し指導と改善を求める内容で、審議の過程では修学旅行に参加した全生徒の感想文提出を要求しており、一部の委員が「政治的圧力になりかねない」と異議を唱えたほか、共産党県議団が抗議した。

 決議案は自民の石井平夫委員が提出。委員長を除く委員10人のうち自民5人、刷新と無所属の各1人が賛成し、民主、公明、無所属の各1人が反対した。

 県高校教育指導課などによると、朝霞高校は昨年12月5日から3泊4日の日程で台湾で修学旅行を実施。
2年生約320人が参加し、金の鉱山や博物館などを見学したほか、太平洋戦争の空襲で父親を亡くしたという游顕徳さん(男性)から当時の話を聞いた。
生徒は修学旅行後、感想文を書いた。

 16日から開催された文教委では、自民の白土幸仁委員や刷新の鈴木正人委員らが朝霞高校の修学旅行に関し、生徒への事前学習や「修学旅行のしおり」、現地学習を問題視。「事前学習で歴史的事実に疑念があるDVDを見せたり、しおりには歴史的事実と相反する未確定やねつ造の記述がある」などと指摘し、現地でも「反日思想を思わせる男性の話を聞かせ、しょく罪意識を植え付けた」などとした。

 文教委は、修学旅行に参加した全生徒の感想文の提出を要求。
それに対し、県教育局は各クラス代表8人の感想文をパソコンで打ち直した上、氏名が分からない状態で委員に提出した。
白土委員は「原本でないと疑念が生じる」とし、「恣意的に選択することも可能」と全生徒の感想文の提出を求めた。自民の田中千裕委員も「現実に生徒たちがどのような影響を受けたのかが知りたい」と意見を述べた。
県教育局は「学年便りとして掲載するため、作文として良くまとまっているものを集めた」と答えた。

 全生徒の感想文を求めたことについて、公明の藤林富美雄委員は「(政治が)教育内容の細部まで関わることは学校や教員、子どもの自立性などをそぐ。8人分で十分に判断できる」と疑問を呈した。
無所属の醍醐清委員は「朝霞高校が事前学習などを見直すとしており、あえて決議する必要はない」と異議を唱えた。

 関根郁夫県教育長は決議が採択されたことについて「いろいろな立場の意見を子どもたちに示し、多面的・多角的に考える力を育てなければいけない」とし、修学旅行の在り方を検討することについては「そこまで考えていない」と述べた。

 共産党県議団(柳下礼子団長)は17日、「委員が感想文の内容まで踏み込んで審議したことは生徒の内心の自由を侵すもので、断じて容認できない」とする抗議の談話を発表、決議の撤回を求めた。

5912名無しさん:2015/02/15(日) 14:47:08
>>5911関連
>>5906-5907の県議会保守系会派「刷新の会」代表の鈴木正人県議
この人たちと民主党が埼玉県議会で統一会派が組めるなら、
国会で次世代の党と民主党は統一会派組めるのではないか。


チャンネル桜
【鈴木正人】埼玉県教育委員会をただす!「JAPANデビュー」で台湾修学旅行事前学習が[桜H25/12/9]
https://www.youtube.com/watch?v=2uSoRRPCN0o
>先般、控訴審で名誉毀損・人権侵害が認定されたNHK『JAPANデビュー「アジアの­"一等国"」』。
これが一部で懸念されていたように、学校教育の­現場で教材として利用され、悪質な反日教育が行われていたことが明かとなった。
渦中の­朝霞高校を抱える埼玉県議会の鈴木正人氏をお招きし、「平和教育」の看板を掲げて自虐­史観を植え付けようとする日教組教師の手口と、
これを指導すべき埼玉県教育委員会の意­識の低さなどについてお話しいただきながら、今後の埼玉県議会での対応などについて御­説明いただきます。

5913名無しさん:2015/02/15(日) 14:54:25
>>5911>>5912関連
埼玉県議会議員 鈴木正人オフィシャルブログ「す〜さんのブログ」
http://ameblo.jp/masato-suzuki-jimukyoku/entry-11894411575.html
2014-07-15 08:11:52
6月定例会閉会 却下された「河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)」

>議員提案の意見書決議については、「子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応被害の早期解決を求める意見書」や「北朝鮮による拉致問題の一刻も早い全面的な解決を求める意見書」が全会一致で、「憲法改正案の早期作成を求める意見書」は「自民党」と我が会派「刷新の会」や無所属の賛成多数で可決した事は意義あるものだと考えております。

出来れば「憲法改正案の早期作成を求める意見書」は結果として保守系の人しか賛成しなかったのですから、「自主憲法の制定を求める意見書」「憲法改正を求める意見書」として欲しかったと思っております。

私が作成し、我が会派「刷新の会」から提出した「河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)」は、他に賛同する会派なく本会議に提出される事なくあえなく却下されました。
残念ながら、従軍慰安婦強制連行なる我が国や先人達の冤罪を晴らす事に熱心な議員はまだまだ少ないのが現状です。

世界中に日本軍が朝鮮人慰安婦強制連行をした根拠として宣伝されている河野談話や河野洋平氏の発言。

出征され亡くなられた英霊や先輩達に冤罪を押し付け、世界にいる多くの日本人が慰安婦強制連行の汚名をきせられ形見の狭い思いをさせている河野談話。

先日のその検証結果が出来ましたが、それだけで幕引きされて談話の見直しか新たな談話が出されない限り世界中に宣伝された先人達の冤罪は晴れる事は全く無いと考えます。

なぜ検証結果では、日本側が強制連行の事実は見つからなかったと抵抗しているのに、河野氏の政治的判断で強制性を認めたのか、日本国民に説明する責任があります。

私共の意見書案や、国会でも前例がないとの理由で河野洋平氏の国会招致が却下されましたが、しっかり自民党の心ある皆さんも、先人の冤罪を晴らし我が国の誇りを「取り戻す」ために河野洋平氏の国会招致するために動いていただき、しっかり国民に説明した上で河野談話の見直しか新たな談話を発表すべきだと思います。

※女子挺身隊は勤労奉仕団体であり従軍慰安婦にされる事などありません


※却下された意見書案

    河野洋平氏の国会招致を求める意見書(案)
                          刷新の会

先日、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」について、政府の有識者による検証結果が公表された。検証結果により強制性を裏付ける証拠のないまま、韓国の修正要求を入れ作成された過程が政府の公式の検証で明らかになった。

検証では、唯一の根拠とされた元慰安婦16人の聞き取り調査がまとまる前にほぼ談話がつくられ、聞き取りは事実の究明より「儀式」として行われたことが明らかにされている。事実に目をつぶり、政治決着を急いだ談話の虚構性が一層明確になり、その信頼性が、根本から崩れている。

検証報告書には、日本政府は一連の調査で「いわゆる『強制連行』は確認できない」との認識だったにもかかわらず、河野談話は、業者による募集が慰安婦の意思に反して行われた事例があり、「官憲等が直接これに加担したこともあった」などと記述している。

これがありもしない日本の軍や警察による「強制連行」の論拠として利用され、現場の教育では自虐史観による従軍慰安婦強制連行説が教えられ、世界中に誤った認識も与えてしまった。

河野洋平氏は、強制連行の証拠が確認出来なかったにもかかわらず、強制性を認める談話をなぜ発表したのか、国会で国民に対して説明責任を果たすべきである。よって河野洋平氏の国会招致を強く求める。

以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。

埼玉県議会
平成25年7月

5914チバQ:2015/02/16(月) 00:52:32
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150215-OYT1T50090.html
エアコン住民投票、市長の「考慮」条件届かず
2015年02月16日 00時37分
 航空自衛隊の基地周辺にある埼玉県所沢市の市立小中学校にエアコンを設置すべきかどうかを問う住民投票が15日、同市で行われ、設置賛成が反対を上回った。


 ただ、有権者全体の3分の1以上に達せず、住民投票条例で定める市長に設置再検討の考慮を求める数までには至らなかった。

 結果は、賛成5万6921票、反対3万47票だった。投票率は31・54%で、当日有権者数は27万8248人。

 エアコン設置の是非を問う対象となったのは、市立小中学校47校のうち、空自入間基地(埼玉県狭山市)の近くにある防音対策が施された29校。自衛隊機の騒音対策として特殊なサッシが取り付けられており、夏でも窓を開けにくい状態という。

 所沢市では2006年、基地に近い3校にエアコンを先行して設置することを決めた。しかし、11年10月に就任した藤本正人市長は、東京電力福島第一原発事故を受けて「電力消費を減らすべきだ」と主張。設置済みだった1校を除きエアコン設置の中止を決めた。

 これに対し、保護者らが「学習権の侵害だ」と8000人以上の署名を集め、住民投票条例の制定を直接請求。昨年12月の市議会で同条例案が可決された。

 住民投票に法的拘束力はなく、市長が判断を変える必要はない。ただ条例では、結果を尊重することを求め、さらに、多い意見の方が有権者数の3分の1(9万2750人)以上であれば「結果の重みを斟酌しんしゃくしなければならない」と市長に求めていた。

http://www.asahi.com/articles/ASH2B4D1MH2BUTNB00R.html
「教室にエアコン」賛成多数 住民投票率は低迷 所沢
戸谷明裕 戸谷明裕2015年2月16日00時49分

一斉に開票作業が始まった=15日午後9時3分、埼玉県所沢市の市民体育館、河原夏季撮影
 航空自衛隊入間(いるま)基地に近い小中学校にエアコンを設置するかどうかを問う埼玉県所沢市の住民投票が15日に投開票された。賛成が5万6921票で、反対(3万47票)を上回って過半数を占めた。投票率は31・54%で、4年前の市長選(34・68%)を下回った。

 エアコン設置という身近な問題が住民投票で問われるのは異例だ。自衛隊機の騒音対策を施した「防音校舎」28校への整備計画を初当選後に撤回した藤本正人市長に、有権者が再考を求める結果になった。

 住民投票を求めてきた保護者たちは告示後、防音校舎の窓を閉め切ると夏には授業に集中できないほど暑くなることなどを主要駅の前に立って説明。「子どもたちの学習環境を考えてほしい」と連日訴え、共感を広げた。

 藤本市長は28校への設置で市の負担が約30億円に上ることを挙げ、「エアコンを優先すれば、他の住民サービスに影響が出かねない」などと訴えたが、浸透しなかった。

■法的拘束力なし

 ただ、開票結果に法的拘束力はない。条例は賛否いずれかが有権者数の3分の1(約9万3千人)以上に達したら結果を重く受け止めるよう市長に求めたが、投票率自体が3分の1を下回った。

 文部科学省によると、全国の公立小中学校のエアコン設置率(普通教室分)は昨年4月時点で32・8%。埼玉県は48・9%で、47都道府県で最も高い東京都は99・9%だった。(戸谷明裕)

5915チバQ:2015/02/16(月) 00:53:26
http://mainichi.jp/select/news/20150215k0000m040084000c.html
エアコン住民投票:所沢議会対応、二転三転 保護者ら困惑
毎日新聞 2015年02月14日 23時25分

 議会の真意は、どこにあるのか。埼玉県所沢市で15日、自衛隊基地のそばで防音対策を施した学校を対象に、エアコンを設置すべきか否かを問う住民投票が実施される。設置を求める保護者らと、設置方針を撤回した藤本正人市長が対立してきたが、市議会は状況に応じ姿勢を二転三転。住民の間に困惑が広がっている。【和田浩幸、海老名富夫】

 「子供たちの教育環境の改善に、どうかご協力を」。冷え込みの厳しい13日夜。所沢市の西武池袋線狭山ケ丘駅前で、エアコン設置を求める小中学校の保護者ら約10人が、通勤客に呼びかけた。

 一方、藤本市長も街頭で自作のチラシを配り、「快適な生活は多くの犠牲の上に成り立っていることを知るべきだ。生活を変える必要がある」と訴えた。

 どちらに理があるか市民の見方は分かれるが、両者とも訴えや行動は首尾一貫する。

 市議会はどうか。

 設置撤回は議員たちにも「寝耳に水」だったが、市議会は2012年3月定例会で「設置費用を盛り込まない当初予算案」を賛成多数で可決。市長の考えを事実上追認した。

 ところが、3カ月後の6月定例会では「市長に再考を求める決議」案を賛成多数で可決。保護者らが約1万6000人の署名を添えて提出した「エアコン設置を求める請願」も採択した。

 だが市長は考えを変えず、保護者らは昨年9月、是非を住民投票にかけようと署名集めを開始。1カ月間で必要数(有権者の50分の1の5631人分)を上回る署名を集めた。

 これを受けて議会は同12月、住民投票を実施する条例案を全会一致で可決した。市民でも賛否が割れる中、議会の判断に保護者らは感謝の念を深めた。

 だが、議会は「(エアコン設置の賛否が)有権者総数の3分の1以上に達した時は結果の重みを斟酌(しんしゃく)する」との修正を条例に施した。有権者総数は約28万人で、3分の1は約9万3000人。市長選の投票率は3割台に低迷し、藤本市長の得票ですら4万票弱で、9万人以上の賛成を得るのは極めて難しい情勢だ。もともと法的拘束力のない住民投票の結果に、さらに高いハードルを課した格好だ。

 修正提案者の一人である自民党の越阪部征衛(おさかべ・せいえ)市議は、「極端に少ない投票数で賛成が上回っても民意の反映とは言えない。ある程度のハードルは必要」と説明する。

 住民からは「単純に数で賛成が反対を上回っても考えを変えなくてよい、という口実を市長に与えたのでは」と不安の声が上がる。修正に反対した市議の一人は、匿名を条件に取材に応じ、「市長と住民双方にいい顔をする。ダブルスタンダードだ」と議会を批判した。設置対象だった中学校のPTA会長、大原隆広さん(44)はため息をつく。「民意の代表である議会の決議通り市長が考え直してくれたら、住民投票は必要ないのだが」

 松本正生・埼玉大社会調査研究センター長(政治意識論)の話 議会の行動は、市長に都合のよいスタンスを取ったり、住民にもいい顔をしたりと、つじつまが合わない。これでは議会の存在意義が疑われてしまう。

 昔なら住民投票に議会が「メンツがつぶされる」と反発し、否決のケースが多かった。今はそのエネルギーすらないのではないか。

 住民投票をするような市を二分するテーマではないとの指摘に対し、議会は住民側に立つ決議や請願採択で市全体のテーマだとのお墨付きを与えた。その一方で「有権者総数の3分の1」というハードルを課すのは矛盾だ。それなら最初から否決する選択肢もある。議会は自ら判断を放棄したとしか見えない。

 【ことば】所沢市のエアコン設置計画

 市から約2キロ離れた航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山、入間両市)を離着陸する自衛隊機の飛行ルート上にある29の小中学校にエアコンを設置する内容で、2006年に策定。12年度までに基地のそばの3校に先行設置する方針で、09年1校に設置した。だが、東日本大震災後の11年10月に初当選した藤本正人市長が、先行の2校と残る26校への設置見送りを決めた。

5916名無しさん:2015/02/16(月) 21:56:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk12010193000c.html
’15統一地方選:民主県連が定期大会 必勝誓い気勢 /千葉
毎日新聞 2015年02月16日 地方版

 民主党県連の定期大会が15日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレであり、4月の統一地方選の候補者らが必勝を誓って気勢を上げた。

 県連役員や党員ら約250人が参加。昨年末の衆院選の総括では、党本部主導で行われた野党間の選挙区調整で県内では2、7、8区を維新の党に譲る形となったが、民主が比例票を減らす一方で、8区では維新候補が比例復活したことを踏まえ、「(野党調整は)千葉県においては失敗だったと言わざるを得ない」と批判した。

 党最高顧問の野田佳彦前首相はあいさつで、「総選挙では民主党は有力な選択肢になれなかった。党再生のラストチャンスなので、統一選では全員の当選を目指して先頭に立って応援に入りたい」と述べた。【円谷美晶】

 ◇県議選の擁立大幅減 21人予定、人材発掘も苦戦
 4月の県議選に向けた民主党の候補者がほぼ出そろった。ただ、擁立者は21人(現職13、新人8)で、前回の31人(現職19、新人12)から大幅減が確実な状況だ。政権交代時の熱気はなく、新たな人材の発掘も苦戦。党内の現職市議ら「身内」から擁立せざるを得ない厳しい党の事情が浮かび上がる。

 1998年の結党後、最初の県議選(99年)に13人を公認。自由党と合併し、政権交代への期待が高まりつつあった2007年には、新人21人を含む、県連発足後、最大の32人を擁立し、告示前の12から20議席に躍進した。ただ、政権与党で臨んだ11年は31人擁立も、支持率の下落傾向に歯止めはかからず、16議席に後退。県議会は現在、定数95で自民が51と過半数を占め、民主は第2会派ながら14議席にとどまっている。

 4月の県議選は、新人8人が立候補の予定だが、現職の市議が6人を占め、政治の「経験者」が大半で、新たな人材発掘はできていない。県連の田中信行幹事長は「今回は少数精鋭、勝てる候補に絞った」と説明する。ただ、別の県連幹部は「(政権から転落後は)『民主』の看板を背負うことに抵抗を感じる人が多い」と苦しい状況を明かす。

 県議選は、1人区を中心に、自民候補が無投票当選する可能性の高い選挙区が多く出ることが予想される。県連代表の田嶋要衆院議員は「(民主が)力をつけないといけない。次の統一選も見据えさらに候補者を発掘したい」と話した。【円谷美晶】

5917チバQ:2015/02/16(月) 22:14:20
http://www.sankei.com/politics/news/150215/plt1502150026-n1.html
2015.2.15 19:06

旧みんな、各地で地域政党づくり 国政政党化も視野





 昨年11月に解党したみんなの党出身の国会議員が、地域政党づくりに取り組んでいる。4月の統一地方選を前に党消滅で行き場がなくなった地方議員の受け皿とする一方、将来的には組織をまとめ、国政政党に発展させる計画もある。

 解党時の代表だった無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)らは今年に入り、地域政党「神奈川みんなの改革」を旗揚げした。統一選に向けた政策骨子を発表し、みんなの党が訴えていた行財政改革や規制改革を盛り込んだ。選挙を控えた神奈川県内の地方議員ら約20人が参加する。

 福岡県でも元衆院議員らが同様の理念を掲げて地域政党を設立する予定だ。宮城、埼玉両県でも結成を模索する動きがある。

 一方、千葉県では渡辺喜美元代表を支持する地方議員らが「闘う改革の会千葉」を設立し、渡辺氏が顧問に就任した。県内の現職議員を公認して統一選を戦う予定だ。

5918チバQ:2015/02/16(月) 22:21:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk10010094000c.html
選挙:知事選 大沢氏の出馬了承 自民県連、党本部へ推薦申請へ /群馬
毎日新聞 2015年02月16日 地方版

 大沢正明知事(69)は15日、高崎市内のホテルで開かれた自民党県連の国会議員と県議団の合同会議に出席し、任期満了(7月27日)に伴う知事選に3選を目指して立候補する意向を表明した。今夏の知事選への立候補表明は、大沢氏が初めて。県連側も了承し、近く党本部に対し、大沢氏の推薦を申請する方針を全会一致で決めた。【吉田勝、角田直哉】

 会議は非公開。出席者によると、大沢氏は3選出馬について「魅力ある群馬の将来を創造するため、頑張りたい」と表明した。3期目の政策課題として、人口減少社会への対応や医療福祉政策の推進、高崎競馬場跡地でのコンベンション施設を核とした県内経済の活性化などを挙げ、県連に支援を要請した。

 大沢氏は初当選した2007年7月の知事選で、自らの任期について「2期8年」と公約。このため、自民党県連の一部にも「3選出馬するなら、きちんと説明するべきだ」との指摘が出ていた。過去の公約との整合性について、大沢氏は会議で「課題に全力で取り組んでいくことで、県民の理解を得たい」と釈明したという。

 会議には自民党の中曽根弘文会長(参院議員)ら県選出国会議員が出席。大沢氏は立候補表明の後、記者団に対し「県連に(3選出馬を)承認してもらい、うれしい」と述べた。党県連の南波和憲選対部長(県議)は「大沢氏は数々の課題に取り組み、成果を上げており、3選出馬も県民の理解を得られる」との認識を示した。

5919チバQ:2015/02/16(月) 22:22:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk14010156000c.html
選挙:厚木市長選 新人の石射氏退け、小林氏3選 /神奈川
毎日新聞 2015年02月16日 地方版

 任期満了に伴う厚木市長選は15日投開票され、無所属の現職、小林常良氏(65)が、無所属の新人、石射(いしい)正英氏(61)を破り、3選を果たした。当日の選挙人名簿登録者数は17万9616人(男9万2927人、女8万6689人)。投票率は42・60%だった。

 同市田村町の小林氏の選挙事務所には、大勢の支持者らが詰めかけ、当選の一報が入ると大きな拍手が起こった。その後、同事務所に現れた小林氏は、握手攻めに合いながら「ありがとう」と応え、当選を支持者らとともに万歳三唱で祝った。

 高度な最新医療を提供する新市立病院、子育て・教育環境の充実、本厚木駅南口広場周辺の再開発などを訴えた小林氏は「市民の期待に応えるため、今後も現地対話主義で市民のための市政運営に取り組んでいく」などと抱負を語った。

 石射氏は厚木薬剤師会長の立場から、高齢者標準社会づくり事業などを推進させ、「健康寿命日本一の健康厚木市」の実現を訴えたが、現職の壁を破れなかった。【長真一】

==============

 ◇厚木市長略歴
小林常良(こばやし・つねよし) 65 無現(3)

 県森林協会長▽県河川協会長▽関東国道協会長[歴]市職員▽市議▽県議▽日大
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddm002010078000c.html
選挙:神奈川・厚木市長選 小林氏が3選
毎日新聞 2015年02月16日 東京朝刊

 (15日)

 ◇厚木市長(神奈川県)
 小林常良氏(65)が3選。厚木薬剤師会長の石射正英氏(61)を破る。投票率は42・60%。

当 40001 小林常良<3>無現

  35801 石射正英 無新

 (票数は確定得票)

5920チバQ:2015/02/16(月) 22:22:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150216ddlk11010152000c.html
選挙:吉川市長選 告示 現新2氏が立候補 投開票22日 /埼玉
毎日新聞 2015年02月16日 地方版

 任期満了に伴う吉川市長選は15日告示され、いずれも無所属で、元県議の新人、中原恵人氏(44)と、5期目を目指す現職の戸張胤茂氏(67)=自・公推薦=が立候補を届け出た。元県議と現職の一騎打ちで、戸張市政4期の実績や行政手法を争点に激戦が繰り広げられる。

 午前9時過ぎ、同市栄町で第一声を上げた中原候補は「吉川の未来を作らなければならない。組織に動員されない、しがらみのない姿が私が望む市政。皆さんが他の人に声をかけ、私のビジョンに関わってほしい」と訴えかけ、鈴木義弘衆院議員(維新)らに激励された。

 午前10時から、同市平沼の選挙事務所で出陣式を行った戸張候補は「住み良さ日本一を目指し、中学までの医療費無料化や病児・病後児保育など子育て支援に力を入れてきた。厳しい選挙だが、市民と力を合わせ、吉川のまちづくりに取り組みたい」と主張し、三ツ林裕巳衆院議員(自民)らの応援を受けた。

 投票は22日、市内19カ所で行われ、午後8時50分から市総合体育館で即日開票される。14日現在の有権者数は5万4416人(男2万7338人、女2万7078人)。前回の投票率は39・46%。【飯嶋英好】

==============

 ◇吉川市長選立候補者
 (届け出順)

中原恵人(なかはら・しげと) 44 無新

 [元]県議▽教育支援NPO法人理事長▽市民野球チーム代表[歴]学習塾経営▽筑波大

戸張胤茂(とばり・たねしげ) 67 無現(4)

 市長▽県市長会副会長▽近隣少年野球連盟会長[歴]会社役員▽市議▽杉戸農高=[自][公]

5921チバQ:2015/02/16(月) 23:02:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150216/CK2015021602000159.html?ref=rank
吉川市長選 現新の一騎打ち 4期16年の現市政問う
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2015年2月16日


候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=吉川市で
写真
 吉川市長選は十五日告示され、無所属新人で元県議の中原恵人(しげと)氏(44)と、五選を目指す無所属現職の戸張胤茂(たねしげ)氏(67)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。現職と新人による一騎打ちで、戸張市政四期十六年の評価を問う選挙となりそうだ。
 中原氏は、同市栄町の飲食店駐車場で第一声。「しがらみや利益などではなく、皆さんの熱い気持ちでこのまちをつくりたい」と力を込め「吉川の新しい未来、夜明けを皆さんとともに分かち合いたい」と熱っぽく訴えた。
 戸張氏は、同市平沼の選挙事務所前で出陣式。子育て支援策や区画整理事業など、四期十六年の実績をアピールした後「まちづくりを進め、もっと成長させたい。一緒にこれからの吉川をつくっていきましょう」と呼び掛けた。
 投票は二十二日に市内十九カ所で行われ、即日開票される。十四日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千四百十六人。(竹内章)
◇吉川市長選 立候補者(届け出順)
中原恵人(なかはらしげと) 44 無新 
  教育支援NPO法人理事長(元)県議・学習塾経営▽筑波大       
 <公約>(1)新庁舎建設の再考(2)新中学校の早期建設(3)吉川美南駅東口のビジョンある開発(4)フロリデーション推進中止(5)ワクチン問題正常化(6)市民参加推進
戸張胤茂(とばりたねしげ) 67 無現<4>
  市長・県市長会副会長(元)市議長・吉川町議・会社役員▽杉戸農=自公  
 <公約>(1)安全、安心のまちづくり(2)子育て支援の充実(3)健康長寿施策の推進(4)各種産業の振興(5)教育環境の整備充実(6)都市基盤整備

5922チバQ:2015/02/16(月) 23:11:06
http://www.sankei.com/region/news/150210/rgn1502100052-n1.html
2015.2.10 07:01
【埼玉県議選全52区動向】
(1)南(上)(1〜10区)





 ■川口定数1増え11人の混戦に

 統一地方選の前半戦として4月12日に投開票される県議選の現時点での動向を、5回に分けて一覧する。平成23年の前回から選挙区が7減、定数が1減され、用意されるポストは52選挙区93議席。各党は擁立準備を進め、無所属候補の動きも活発化している。(敬称略、選挙区名の右の数字は定数)

 ◇南1区草加市(3)

 公明・蒲生徳明(54)と無所属・山川百合子(45)の現職2人に5新人が挑む。自民は元草加市議、中野徹(45)を擁立し、行政書士の竹村美保(41)を推薦。自民草加支部から推薦を受けた無所属・須永賢治(50)と共産・今村典子(67)の元同市議2人、さらに地域政党「ネクスト草加」から元同市長、木下博信(50)が出馬する。

 ◇南2区川口市(7)

 計11人による混戦。川口と鳩ケ谷(旧南21区)の2市が23年に合併し、定数は6から7になった。現職は自民・立石泰広(53)▽民主・菅克己(48)▽公明・塩野正行(52)▽同・萩原一寿(48)▽共産・村岡正嗣(63)-の5人が立候補する。旧みんなの元職・松本佳和(49)が無所属で返り咲きを狙う。新人は川口市議の自民・板橋智之(53)のほか、高橋英明(51)と永瀬秀樹(55)の2同市議が自民推薦を受けた。元同市議、白根大輔(35)は民主推薦で出馬。現職の長男で建設会社社長、石田政大(39)が無所属で名乗りを上げている。

 ◇南3区さいたま市西区(1)

 出馬表明は無所属現職・日下部伸三(56)のみ。

 ◇南4区さいたま市北区(2)

 自民・鈴木弘(74)と民主・高木真理(47)の2現職が立候補する。

 ◇南5区さいたま市大宮区(1)

 自民現職・沢田力(47)と元さいたま市長政務秘書の無所属新人・藤井健志(39)が前回同様に立候補準備を進める。

 ◇南6区さいたま市見沼区(2)

 前回は無投票。自民・田村琢実(43)と民主・井上将勝(35)の2現職に、元さいたま市議の共産新人・青柳伸二(67)が挑む。

 ◇南7区さいたま市中央区(1)

 出馬表明は県議会最年少の自民・伊藤雅俊(32)のみ。立候補を予定していた民主候補は出馬を取りやめた。

 ◇南8区さいたま市桜区(1)

 25年5月の補選で初当選した自民現職・荒木裕介(38)と次点だった印刷出版会社員の無所属新人・小高真由美(50)が出馬準備を進める。

 ◇南9区さいたま市浦和区(2)

 自民・荒川岩雄(75)と民主・浅野目義英(56)の2現職に、22年参院選に旧みんなから出馬して敗れたシンクタンク代表理事の無所属新人・小林司(44)が挑戦する。

 ◇南10区さいたま市南区(2)

 自民・宮崎栄治郎(60)と民主・木村勇夫(47)の2現職が出馬する。

5923チバQ:2015/02/16(月) 23:11:22
http://www.sankei.com/region/news/150211/rgn1502110022-n1.html
2015.2.11 07:00
【埼玉県議選全52区動向】
(2) 南(下)(11〜22区)





 ■上尾・伊奈統合 3枠に6人出馬へ

 ◇南11区さいたま市緑区(1)

 自民現職・高橋政雄(63)に、前回民主公認で出馬して敗れた元衆院議員秘書の新人・松岡耕一(38)が無所属で挑む。

 ◇南12区さいたま市岩槻区(1)

 平成26年の定数・選挙区条例改正で定数が2から1減。自民現職・小島信昭(49)が立候補する。社民現職・佐藤征治郎(75)は党本部から出馬要請を受けているが、高齢を理由に見送る可能性がある。

 ◇南13区上尾市・伊奈町(3)

 6人が出馬の見通し。条例改正に伴い、選挙区に旧南14区の伊奈町が加わった。定数に変更はない。現職は公明・石渡豊(59)と民主・畠山稔(65)。新人は自民が現職の引退で上尾市議・清水義憲(56)を公認し、同市議、斉藤哲雄(55)を推薦した。共産は党地区委員の新藤孝子(59)を擁立。同市議、秋山かほる(59)も無所属で出馬する。

 ◇南14区桶川市(1)

 条例改正で桶川市単独となり、定数変更はない。25年の補選で初当選した自民現職・岡地勝(66)に、元産経新聞記者で維新推薦の新人・安岡一成(36)が挑戦する。

 ◇南15区北本市(1)

 現職は自民・新井一徳(42)。前回次点だった医師の無所属新人・平尾良雄(62)が出馬を検討している。

 ◇南16区鴻巣市(2)

 4人が出馬予定。今回から旧川里町(旧東4区)が選挙区に入り、条例改正で定数が1から2に。自民が現職・中屋敷慎一(55)と鴻巣市議の新人・織田京子(61)を擁立。他に新人は前回自民から出馬した薬局経営、佐藤泰彦(57)と元同市議、並木正年(44)が無所属で立候補する。

 ◇南17区志木市(1)

 前回は無投票。無所属現職・鈴木正人(46)に法人役員の自民新人・穂坂泰(40)が挑む。

 ◇南18区新座市(2)

 前回は無投票。公明・安藤友貴(39)と無所属・吉田芳朝(40)の2現職に、共産新人・石島陽子(52)が挑戦する。

 ◇南19区蕨市(1)

 自民現職・須賀敬史(47)と蕨市議の無所属新人・榎本和孝(34)が出馬する。

 ◇南20区戸田市(2)

 無所属現職・菅原文仁(39)が出馬。新人は自民が引退する現職の長男、会社社長の細田善則(31)を公認し、戸田市議の斎藤直子(53)を推薦した。共産は元同市議の岡嵜郁子(44)を擁立。ほかに元職が出馬を検討している。

 ◇南21区朝霞市(2)

 旧南22区。無所属現職・醍醐清(62)と朝霞市議の無所属新人・星野文男(57)が出馬。自民は現職が引退を表明し、後任選定を急ぐ。

 ◇南22区和光市(1)

 旧南23区。無所属・井上航(35)に自民から推薦を受けた和光市議の新人・田上安男(59)が挑む。(敬称略、選挙区名の下の数字は定数)

5924チバQ:2015/02/16(月) 23:11:41
http://www.sankei.com/region/news/150212/rgn1502120008-n1.html
2015.2.12 07:05
【埼玉県議選全52区動向】
(3)西(1〜13区)

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 ■所沢は定数「4」に3現職3新人の争い

 ◇西1区所沢市(4)

 6人が出馬を予定。民主・水村篤弘(41)、公明・西山淳次(56)、共産・柳下礼子(68)の3現職に加え、いずれも所沢市議の浜野好明(64)=自民公認▽安田義広(46)=同▽岡田静佳(41)=同推薦=の新人3人が立候補する。

 ◇西2区入間市(2)

 現職は自民・斉藤正明(65)が出馬。入間市議の新人・駒井勲(64)は自民入間支部が県連に公認を申請しており、ほかに元防衛相秘書の無所属新人・杉島理一郎(32)が出馬する。

 ◇西3区飯能市(1)

 自民現職・和田浩(62)と飯能市議の無所属新人・内沼博史(57)が出馬を予定している。

 ◇西4区狭山市(2)

 自民・本木茂(61)と前回民主から出馬した無所属・中川浩(48)の2現職に、共産新人・広森すみ子(67)が挑戦する。

 ◇西5区ふじみ野市、三芳町(2)

 平成26年の定数・選挙区条例改正で旧西5区(旧上福岡市)と旧西7区(旧大井町、三芳町)が統合。自民は旧西5区の加藤末勝(64)と旧西7区で無投票当選した土屋恵一(60)の現職2人が出馬する。民主は元自衛官の新人・宮崎克彦(48)を推薦、共産は元ふじみ野市議の新人・前原かづえ(65)を擁立する。

 ◇西6区富士見市(1)

 前回は無投票。現職の自民・星野光弘(57)に、元富士見市議の共産新人・瀬戸口幸子(63)が挑む。

 ◇西7区川越市(4)

 旧西8区。6人が立候補準備を進める。現職は自民・渋谷実(71)▽同・中野英幸(53)▽公明・福永信之(62)▽無所属・舟橋一浩(42)-の4人。新人は民主から元参院議員の長女で川越市議の山根史子(30)、共産から同市議の本山修一(67)が出馬する。

 ◇西8区日高市(1)

 旧西9区。出馬表明は自民現職・小谷野五雄(59)のみ。

 ◇西9区毛呂山町、越生町、鳩山町(1)

 旧西10区に鳩山町が加わった。自民現職・武内政文(61)に、元県職員の無所属新人・下田俊哉(61)が挑む。

 ◇西10区坂戸市(1)

 旧西11区。出馬表明は自民現職・木下高志(55)のみ。

 ◇西11区鶴ケ島市(1)

 旧西12区で前回は無投票。自民現職・長峰宏芳(72)と元鶴ケ島市議の無所属新人・大曽根英明(53)が立候補する。

 ◇西12区東松山市、川島町、吉見町(2)

 旧西14区(東松山市)に旧西13区の川島町、吉見町が加わった。現職は無所属・江野幸一(64)のみ。新人は自民から東松山市議の横川雅也(35)と、元同市議の松坂喜浩(54)が無所属で出馬する。

 ◇西13区滑川町、嵐山町、小川町、ときがわ町(1)

 旧西15区から鳩山町が外れた。昨年6月の補選で無投票当選した自民現職・小久保憲一(40)が立候補を表明している。(敬称略、選挙区名の下の数字は定数)

5925チバQ:2015/02/16(月) 23:12:01
http://www.sankei.com/region/news/150214/rgn1502140056-n1.html
2015.2.14 07:09
【埼玉県議選全52区動向】
(4)北(1〜5区)

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 ■熊谷混戦、3枠に6人

 ◆北1区秩父市(1)

 出馬表明は自民現職・新井豪(39)のみ。

 ◆北2区横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村(1)

 自民現職・岩崎宏(68)が立候補を表明。

 ◆北3区本庄市、神川町、上里町(2)

 3人の争い。平成26年の定数・選挙区条例改正で美里町が北4区に移り、旧北4区(本庄市)を統合。定数は1増した。旧北3区の自民現職・斉藤邦明(42)に前JA県中央会連合会会長の鯨井武明(72)と元上里町議の小暮敏美(55)の無所属新人2人が挑む。旧北4区の現職は病気療養のため出馬を見送る。

 ◆北4区深谷市、美里町、寄居町(3)

 条例改正で旧北5区に美里町が加わった。前回の旧北5区と同じ顔ぶれで、自民現職3人と無所属新人2人の計5人が出馬。現職は加藤裕康(69)、神尾高善(64)、小川真一郎(41)。新人は民主から推薦を受けた江原久美子(44)と吉岡信彦(62)の元深谷市議2人が出馬する。

 ◆北5区熊谷市(3)

 旧北6区。計6人の混戦で、現職は自民・小林哲也(55)と民主・田並尚明(49)の2人が出馬。新人は杉田茂実(61)、磯崎修(59)、山田忠之(51)の熊谷市議3人と元同市議、大嶋和浩(36)の計4人が無所属で挑む。(敬称略、選挙区名の右の数字は定数)

5926名無しさん:2015/02/16(月) 23:12:19
http://www.sankei.com/region/news/150215/rgn1502150057-n1.html
2015.2.15 07:01
【埼玉県議選全52区動向】
(5)東(1〜12区)





 ■久喜市、自民現職に3新人挑む

 ◇東1区行田市(1)

 自民現職・鈴木聖二(59)と元行田市議の無所属新人・柿沼貴志(39)が立候補する。

 ◇東2区羽生市(1)

 自民現職・諸井真英(46)が立候補を表明した。

 ◇東3区加須市(2)

 平成26年の定数・選挙区条例改正で、旧川里町を除いた旧東4区(旧騎西町、旧北川辺町、旧大利根町)が加わった。定数は1増。出馬を表明したのは自民現職の2人で、野本陽一(75)と24年10月の補選で無投票当選した柿沼トミ子(67)。

 ◇東4区久喜市(2)

 条例改正で旧東5区(旧久喜市)と旧東7区の旧菖蒲町、旧東12区(旧栗橋町、旧鷲宮町)が統合。自民現職2人に無所属新人3人が挑む。現職は樋口邦利(67)と梅沢佳一(60)が出馬。新人は石川忠義(45)、梅田修一(40)の久喜市議2人と行政書士の吉田耕(69)の計3人が立候補準備を進める。

 ◇東5区蓮田市(1)

 旧東6区。自民現職・石井平夫(67)に長谷部芳明(61)と森伊久麿(43)の蓮田市議の新人2人が無所属で挑む。

 ◇東6区白岡市、宮代町(1)

 条例改正で旧東7区から旧菖蒲町が東4区に移った。無所属現職・岡重夫(62)に法人役員の自民新人・井上直樹(65)が挑む。

 ◇東7区春日部市(3)

 条例改正で旧東8区(旧春日部市)と旧東14区の旧庄和町を統合。4人が出馬。現職は自民・白土幸仁(41)、公明・権守幸男(43)、無所属・佐久間実(74)。共産が元春日部市議の新人・秋山文和(67)を擁立した。

 ◇東8区越谷市(4)

 旧東9区。3現職に2新人が挑む。現職は民主・山本正乃(55)、公明・藤林富美雄(59)、旧みんなの無所属・藤沢慎也(37)。新人は自民が越谷市議の浅井明(66)を擁立し、共産から同市議の金子正江(67)が出馬する。

 ◇東9区八潮市(1)

 旧東10区。25年9月の補選と同じ顔ぶれで3人が出馬。自民現職・森伸一(54)に地域政党「若さで八潮を変える会」・福野未知留(43)と無所属・宇田川幸夫(36)の元八潮市議の2新人が挑む。

 ◇東10区三郷市(2)

 旧東11区。現職は自民・山下勝矢(52)。新人は三郷市議2人で、共産・苗村京子(56)と無所属・美田宗亮(41)が立候補する。

 ◇東11区幸手市、杉戸町(1)

 条例改正で旧東13区(幸手市)と旧東14区の杉戸町が統合。旧東13区選出の自民現職・枝久保喜八郎(64)に寺院副住職の吉良英敏(40)と杉戸町議の窪田裕之(49)の無所属新人2人が挑む。旧東14区の自民現職は引退する。

 ◇東12区吉川市、松伏町(1)

 条例改正で旧東14区の松伏町と旧東15区(吉川市)が統合。吉川市議の自民新人・松沢正(54)が立候補を表明。無所属現職・中原恵人(44)は15日告示の吉川市長選に出馬する。

 (敬称略、選挙区名の右の数字は定数) 

  =おわり

5927名無しさん:2015/02/17(火) 22:09:53
http://www.higashisaitama.com/senkyo.htm

2015年1月13日
今年の選挙① 
吉川市長選(2月15日告示、2月22日投票)
現職・戸張氏と新人・中原氏の一騎打ちか

 任期満了(3月6日)に伴う吉川市長選は、5選を目指す戸張胤茂氏(67)と県議の中原恵人氏(44)の新旧一騎打ちになりそうだ。
 戸張氏は、「全国的には人口減少が続いているが、吉川市は増えている15自治体の中に入っている。もうすぐ7万人になる。これまでのまちづくりなどの成果が現れたもので、引き続き健康長寿、安心安全、高齢者対策、新庁舎、美南駅周辺整備などに取り組みたい」と抱負を話した。多選については「各方面の方々と信頼関係をつくれたことが事業の推進に生かせる」とプラス面を強調。
 中原氏は、県議活動の中で「地域を良くすることに多くの市民の理解が得られるのに、実現するには“カベ”がある」と、執行権のある首長への転進を図る考えに至ったようだ。年明け早々に「次の吉川を目指して」と題した政策チラシを配布、目の前の課題や将来の姿などを提案している。
 戸張氏は独自の後援会組織を軸に、自民と公明の支援を受けて保守及び市民派の対立候補を退けてきた。同市の首長選は、およそ7割前後の現職批判票がでることが特徴で、公明支持票がキャスティングボードを握っているといわれる。同氏は公明との協力・信頼関係に強いものがあり、今回も推薦の依頼をしている。が、公明は多選に批判的なことから予断を許さない状況にある。
 一方の中原氏は、4年前の県議選で自民現職を破って当選した。若さとフットワークの良さで市民の中に溶け込み、市民派・改革派のイメージで世代交代を成し遂げた。2年前の総選挙では維新の鈴木義弘氏を積極的に応援し、比例復活当選に貢献した。昨年12月の総選挙は、市長選への影響を懸念したのか表立った支援を控えた。
 戸張市政に対し“飽き”を感じている市民層が保守を含めて一定程度あり、前回のような保守対決とは異なった構図がある。それは世代間差、新旧住民の意識差ともいえる。戸張氏陣営の幹部は「読めない」「不気味な」と表現し、「やれることを十全にやるだけ」と話す。

 昨年12月2日現在の有権者は54,392人(男27,317人、女27,075人)。

前回選挙の選挙結果(投票率39.46%)
当11,623戸張胤茂  4,633高鹿栄助  3,660高﨑正夫

※4月の統一地方選で行われる埼玉県議選、越谷市議選について連続掲載します。

5928名無しさん:2015/02/17(火) 22:10:49
>>5927

2015年2月6日
今年の選挙② 
埼玉県議会議員選挙
4月3日告示・4月12日投票

吉川市と松伏町が同一選挙区に
 4月29日に任期満了を迎える埼玉県議(定数93)の通常選挙は、定数一減で選挙区割を一部変更して行われる。県東南部地域では、吉川市に松伏町が加わり東12区(定数1)となる。その他は選挙区名が変わる。

保守乱立、共産擁立で混戦・激戦に
 今回選挙の特徴は、草加市(定数3)と越谷市(同4)で、自民候補者が公認・推薦のほか、無所属で出馬を予定しており、それぞれ混戦・激戦が予想されること。もう一つは、昨年暮れの衆議院選で得票を伸ばした共産が、草加、越谷、三郷(同2)で「議席獲り」の決意で擁立する。3市とも衆院選の得票数では県議選の“当選”に絡む得票水準に達しており、混戦に拍車をかける。

自民、候補者選考で県連と支部にねじれ
 自民系の複数立候補の背景には、県連が昨年9月「党所属議員のいない空白区」の候補者を公募したことがある。草加、越谷の同党支部では候補者を決め、県連に公認申請する段取りになっていた。これまでは支部で選考して県連に上げる方式だったため、突然の県連の公募に両支部は「支部に相談もなく、支部の意向を無視するもの」「上意下達のやり方」と困惑、反発した。が、組織としての決定には従わざるを得ないとして、草加支部は公認申請予定の2人が応募した。一方、越谷支部の1人は応募せず公認申請を断念した。
 県連の公募には選考から外れた者、まったくの新人など複数の応募があった。支部と県連の選考結果に食い違いが起き、問題をややこしくした。選考プロセスへの不満あっても「当選した者が認められる」という自民党の伝統が生きている。

越谷の民主は差し替え、支部と労組の力関係か
 一方、民主の越谷では候補者が差し替えられた。県連は昨年6月に現職が公認申請しなかったことから現職市議に決定したが、秋に「健康上の理由」で辞退。これを受けて前回立候補して落選した前市議が公認申請した。この間、現職は離党して無所属出馬を考えていたといわれる。県連は12月の総選挙直後に現職の公認を発表した。
 背景には、自治労・連合の影響が垣間見られる。公認された市議も現職県議も自治労の組織内候補。市議は出身母体の労組と相談せずに民主党支部で決めて県連に上げていた。公認を辞退した市議は党支部と支持労組の板挟みとなった。最終的に県連は、支部から上がった前市議ではなく現職を公認し、民主の大きな支持勢力である労働組合に配慮したかたちとなった。
 政党組織と支持勢力との協力・連携の在り方、政党組織の自律的マネジメントが気がかりだ。


※次回から埼玉県議選の選挙区ごとの情勢を掲載します。

5929名無しさん:2015/02/17(火) 22:13:33
>>5928

2015年2月9日
今年の選挙③ 
埼玉県議会議員選挙
4月3日告示・4月12日投票
※記事は2015年2月6日現在の情勢です※
※有権者数は昨年12月14日の総選挙投票時現※

草加市(南1区・定数3=立候補予定者7)
保守4人、復活狙う共産、混戦に公明・民主は警戒
 現職は共に3期の公明・蒲生徳明氏(54)と元民主で無所属・山川百合子氏(45)。両氏とも4人の保守新人に加え共産が出馬するため、「これまでの支持層がかなり削がれる」と警戒している。蒲生氏は自民支持層の協力を得ても「前回は3位だった」と危機感を募らせている。山川氏は夫が参院選に維新から立候補したため民主党を離党したが、県議会内では同一会派にとどまっており、従来の民主支持層をベースに展開する方向。
新人は5人で、4人は自民と保守系。自民公認で前草加市議の中野徹氏(45)、自民推薦で行政書士の竹村美保氏(41)、自民草加支部推薦で元草加市議会議長の須永賢治氏(50)、地域政党ネクスト草加公認で前草加市長の木下博信氏(49)。およそ4万票と見られる保守票を奪い合うことになるが、誰かが抜け出すか、団子状態でもつれるか?
 昨年誕生したネクスト草加が市長選で敗れた木下氏を擁立、谷古宇氏の支持基盤を中心とした保守層だけでなく、民主支持層に近い無党派層にも人気があっただけに注目される。
昨年12月の総選挙における自民の黄川田仁志氏の得票は45,063票で、この中には公明支持票も含まれている。比例区では、いわゆる保守の自民・維新・次世代の3党合計が43,222票、公明は14,825票で合計すると58,047票になる。民主と共産の選挙区候補が両党とも比例区の得票を上回っており、比例区の保守・公明票の1万票以上が流れている。有権者の意識は流動的である。
もう一人の新人が共産の前草加市議・今村典子氏(67)。先の総選挙で同党は選挙区15,551票、比例区13,829票を得票した。今回のような乱立状態では、投票率にもよるが当選ラインが下がり議席復活のチャンスと意気軒昂。
有権者数は196,274人(男99,699人、女96,575人)。
     ◆2011年選挙結果       ◆2007年選挙結果
       投票率37.68%           投票率39.57%
     18,422山川百合子 民現    19,172山川百合子 民現
     17,634谷古宇勘司 自現    17,978蒲生 徳明 公現
     15,960蒲生 徳明 公現    16,229谷古宇勘司 自現
     12,074芝野 勝利 無新    10,399田中與志子 共元
                         9,815斎藤 幸子  無新


越谷市(東8区・定数4=立候補予定者6)
安定する公明、5人で3議席の争奪戦か
 堅い支持層がある公明現職の藤林富美雄氏(60)は比較的安定しており、残り3議席を5人で争う展開か。
 自民は県連の公募で公認を得た市議の浅井明氏(66)のほか、映像ディレクターの中島隆氏(40)が無所属で出馬する。支部の選考過程で2人擁立を主張した浅井氏は「互いに切磋琢磨すれば共倒れはない」と“歓迎”。支部は公認候補を全力で支える方針だが、中心となる市議の改選選挙を直後に控えており、候補者陣営の自力と黄川田仁志代議士後援会が選挙戦の主力になりそうだ。中島氏の健闘によって悲願の2議席獲得なるか?
 民主は前回2人を擁立したが今回は現職の山本正乃氏(56)のみ。労組関係のほか保守層との繋がりなどウィングは広いが、昨春来、不出馬表明―公認申請せず―無所属出馬意向(離党届)―と変遷し、当初の公認候補者が辞退したため最終的に公認を得た。この経緯から、党内に不調和音が出ている不安を抱えている。
 前回、躍進中のみんなの党の風を受けて当選した藤沢慎也氏(37)は、解党に伴い無所属で戦う。黒田重晴氏の後継者としての基礎票に自民支持層からも支援があり、今回が正念場。
共産新人の金子正江氏(67)は市議6期のベテラン。同党が暮れの総選挙(選挙区)で最高レベルの18,307票を獲得、この支持層を固めて「議席奪還」を目指す。
 有権者数は268,496人(男133,448人、女135,048人)。
     ◆2011年選挙結果        ◆2007年選挙結果
     投票率36.78%          投票率39.20%
     23,998松沢 邦翁  自現     23,941高橋  努  民現
     21,681藤林富美雄 公新     20,167松沢 邦翁 自現
     18,003藤沢 慎也  み新     22,946久保田厚子 公現
     17,031山本 正乃  民新     16,081黒田 重晴  無現
     15,270細川  威  民新     13,972相沢美代子 共元

続き >>5929

5930名無しさん:2015/02/17(火) 22:14:41
>>5929 続き

八潮市
(東9区・定数1=立候補予定者3)
補欠選挙で接戦演じた3人が再び対決へ
 一昨年9月、大山忍氏の市長選出馬に伴う辞職で行われた補選で接戦を演じた3氏が再び争う。3氏とも市議会議員からの挑戦で、補選は自民の森伸一氏(54)が制した。共に無所属の福野未知留氏(43)と宇田川幸夫氏(36)がリベンジを目指す。
 同市の保守層は、2012年の衆議院議員選挙で自民支持と維新支持に分かれ、今も続く。このため保守系市議も森氏支持と宇田川氏支持に二分している。
 森氏は政権与党とのパイプや短いながら現職の実績を示し、自民支持層の取りまとめに注力。宇田川氏は前市長を後援会長に据え、維新色を薄めてオール保守態勢づくりを進めている。
 福野氏は3度目の挑戦。「市民目線を大事にし、その声を県政に届けたい」と政党に左右されない立場を強調している。
 有権者数は67,776人(男35,257人、女32,519人)。
     ◆2013年補選結果       ◆2007年選挙結果
     投票率46.03%         投票率34.38%
     10,841森  伸一  自新    13,387大山  忍  自現
      9,324福野未知留 無新     6,375福野未知留 民新
      9,035宇田川幸夫 無新      692河南 正夫  無新
       ◆2011年選挙は大山忍(自現)が無投票当選

三郷市
(東10区・定数2=立候補予定者3)
自民、維新、共産で2議席争う
2回続けて自民が2議席を独占してきたが、維新・鈴木義弘氏の国政転出で欠員1に。非自民系の市議2人が立候補を準備していたが、1月末に1人が取り止め市議も辞職した。共産が現職市議を投入するため、自民と維新の対決に共産が割り込む構図になりそうだ。3氏とも市議出身であることから地域の“人物評価”が浸透しており、それが結果に出そうだ。
自民現職の山下勝矢氏(53)は再選へ向け着々と準備している。自民としては負けられない選挙で三ツ林裕巳代議士が強力支援。
鈴木代議士に近い無所属の美田宗亮氏(41)は、父・長彦氏が県議と三郷市長を務め知名度がある。また、上田清司県知事との2連ポスターでPRしている。
対する共産の苗村京子氏(56)は、市議6期のベテラン。昨年末の総選挙の選挙区で八千を超す票を獲得。保守乱立と見て初議席の獲得を目指しているが、1人の脱落で若干“肩すかし”を食った感がある。
 有権者数は110,260人(男55,981人、女54,279人)
     ◆2011年選挙結果        ◆2007年選挙結果
      投票率28.36%            投票率33.08%
     12,985鈴木 義弘 自現      13,387鈴木 義弘 自現
      7,311山下 勝矢 自新     11,197逢沢 義朗  自現
      4,357武捨 勇太 み新      8,778長峯 正之 民現
      3,950富永 ゆか 無新
       908西村 繁之 無新

吉川市・松伏町
(東12区・定数1=立候補予定者1)
選挙区広がる。今のところ自民1人
 今回から定数1は変わらないまま松伏町が加わった。選挙区が広がり戸惑いが出ている。前吉川市議会議長の松沢正氏(55)が自民公認で出馬する。
 前回、自民現職を破った中原恵人氏は、今月に行われる市長選に出馬する。その後継者の出馬が見込まれる。
 有権者数は吉川市が54,242人(男27,232人、女27,010人)、松伏町が24,532人(男12,345人、女12,187人)。
     ◆2011年選挙結果      ◆2007年選挙結果
       投票率37.68%        投票率36.10%
     10,903中原恵人 無新     9,290蓮見昭一 自現
      8,090蓮見昭一 自現    7,749高鹿栄助 無新

5931名無しさん:2015/02/17(火) 22:15:42
>>5929-5930

2015年2月11日
今年の選挙④

越谷市議選、

40人が立候補を準備

(定数32・欠員1、5月13日任期満了)

 統一地方選後半の4月19日告示・4月26日投票で行われる越谷市議選は、定数32に対し本紙調査では2月7日現在40人が立候補を予定している。今後1、2名ほど増える可能性がある。前回の立候補者は41人、前々回は42人だった。説明会は2月21日に行われる。
 立候補予定者の内訳は、現職26人、元職1人、新人13人。政党別では自民7(現職5、新人2)、公明6(現職)、共産4(現職1、元職1、新人2)、民主3(現職)、越谷市民ネット2(現職1、新人1)、無所属18(現職10、新人8)。
 自民の越谷支部は昨年夏に候補者を公募した。定数の過半数確保を目標としたが、7人の公認(正確には県連への公認申請)にとどまった。現職で公認されないケースも生じ、現議会の会派が2つに分かれていることに原因があるようだ。党員ながら無所属で出馬する現職3人に加え、若手の新人3人も名乗り上げている。党籍のある候補者は合計13人になる。
 公明は現職6人。前回は3人の新人を含め上位当選しており、“余力”をもって全力で臨む。当然、県議選とも連携。
 共産は、先の総選挙で得た高支持を背景に4人を擁立する。現職と元職のほか25歳の若手と党活動のベテランを立て、かつての議席への奪還を目指す。
 民主は前回の5人公認・当選から3人になりそうだ。1人が引退し1人が無所属で臨む模様。新人の擁立ができるか、無所属の推薦候補が何人になるかは不透明だ。公認及び推薦と越谷市民ネットを加えた8人の最大会派が任期半ばで分裂し、党のガバナンスも問われた。これが昨年暮れの総選挙に影響したことは確か。高橋市政の与党としては心もとない状況が続く。
 越谷市民ネットワークは、前々回と同様に2人を立て複数議席の獲得に挑戦する。2期までの慣例を3期に延長し、現職と新人女性で戦う。
委員長経験者2人を送り出している市職員組合から新たに女性が無所属で立つ。現職の佐々木浩氏(無所属・5期)と玉生芳明氏(民主・4期)が引退するため。両氏の同時引退は、近年、議会内での考え方の違いによる“不仲”が会派分裂に繋がったこともあり、同組合が「推薦しない」と決めたことが遠因か。「組合推薦の組織内候補・議員は3期まで」という慣例に従ったと説明されている。
また、幸福実現党の女性も無所属で立候補する。同党は前回も擁立したが及ばなかった。
無所属の多くは非自民系が占めるが、現職では自民支持者が数人いる。市民派・改革派の新人も参戦している。
 最多当選の樫村紀元氏(無所属・7期)は勇退する。自民の浅井明氏と共産の金子正江氏の2人は県議選に転戦する。
 昨年12月14日現在の有権者数は268,496人(男133,448人、女135,048人)=。投票率は2011年39.76%、2007年44.03%だった。

5932チバQ:2015/02/18(水) 21:22:44
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/157278
「非自民勢力」結集…上田清司・埼玉県知事にキーマンの期待

2015年2月18日

 大マスコミはほとんど報じていないが、埼玉県の上田清司知事と保守系非自民県議らが今月13日、新たな政治団体「プロジェクト・せんたく」(代表は「刷新の会」鈴木正人県議)を結成した。

 埼玉県議会で「1強」の自民党に対抗すべく、非自民勢力の結集を目指したものだ。非自民県議ら約20人が参加する見込みで、今後も賛同者を募るというが、このスローガンが面白い。

 まず、「せんたく」は政党でも地域政党でもないとする。そのうえで、いまの日本の閉塞状況は組織に緊張感がないせいで、「せんたく」は組織に緊張感とダイナミズムをもたらすために対立する選択肢を出すとする。

 これだけだったら、埼玉ローカルの話だが、このプロジェクトは全国に波及する可能性がある。上田知事自身、8月の埼玉県知事の任期切れ後の国政カムバックが注目されているし、待望論もある。当分、国政選挙はないが、上田知事が「この指とまれ」とやれば、野党再編のキーマンにもなりうるからだ。

「既成政党は1強多弱の国政において対立軸を出し得ていない。それは全国の地方議会でも同じです。せんたく結成の背景には、こうした閉塞感がある。それを打破するために既成政党の枠組みにとらわれない動きが出てきたわけで、今後は全国に波及する可能性があるとみています」(ジャーナリスト・横田一氏)

「せんたく」は統一地方選で候補者を出す。それを上田知事が応援する。そうやって、地方議会から非自民勢力の結集を目指す。

 国会での野党の無力を見るにつけ、こうした動きについつい、期待したくなってしまう。

5933チバQ:2015/02/19(木) 20:54:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150219ddlk12010183000c.html
’15統一地方選:習志野市長選に鴨氏が出馬表明 元市議 /千葉
毎日新聞 2015年02月19日 地方版

 4月の統一地方選で実施される習志野市長選に、元市議で行政書士、鴨哲登志(てつとし)氏(67)が無所属で立候補する意向を表明した。再選を目指す現職の宮本泰介市長(42)と、前市議の三浦邦雄氏(70)に続いて3人目。

 鴨氏は「市内のいろいろな層の人たちに押されて決断した。地域のコミュニティー施設を壊す現市政を続けさせるわけにはいかない」と出馬の理由を述べた。

 鴨氏は市議5期の後、現在は労働組合「なのはなユニオン」副委員長も務めている。市長選は3度目の挑戦。【市村一夫】

5934名無しさん:2015/02/21(土) 08:04:13
http://www.jomo-news.co.jp/ns/9714243083712984/news.html
非自民系消える? 塚原県議、引退へ 邑楽郡区
更新日時:2015年2月19日(木) AM 11:00
 県議会会派・リベラル群馬の塚原仁県議(64)=邑楽郡区、3期目=は18日までに、4月の県議選に出馬せず、今期限りで引退することを明らかにした。三洋電機労組出身だが、後継候補の擁立はなく、前任の山下勝氏と合わせ同選挙区(定数3)で7期続いた非自民の議席が途絶えることになりそうだ。

5935神奈川一区民:2015/02/21(土) 09:28:38

元WWE「ゲイシャガール」船橋市議選出馬へ
東スポWeb 2月21日 7時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150221-00000000-tospoweb-ent


 世界最大のプロレス団体「WWE」で日本人初のディーバとして活躍し、プロレスラーKENSO(40=全日本プロレス)の妻でもある鈴木浩子氏(41)が政界を目指すことが19日、本紙の取材で明らかになった。春の統一地方選で、地元の千葉・船橋市の市議選(4月19日告示、26日投開票)に立候補することを表明したもの。政界への夢を抱いた理由には「ゲイシャガール」として鳴らしたWWE時代の体験があった。

 鈴木氏は1月初旬、政治団体「鈴木ひろ子と船橋の未来を語る会」を設立。3歳の息子を持つ母として、市民から子育て支援を求める声などを集めている。KENSOも試合とトレーニングの合間を見つけて街頭演説にかけつけ、夫婦二人三脚で政治活動を行っている。

 鈴木氏は「船橋市議選に出馬? はい。もともと政治には興味がありました。妊娠して帰国するまで7年、海外で生活してきました。向こうの子供たちに当たり前のことが、日本で子育てをしていると全然してもらえない。そういうところを変えていきたいのが理由の一つでした」と説明した。

 KENSOとともにWWEでは「ゲイシャガール」として活躍した鈴木氏にとって、当時の光景が今でも忘れられない。毎週行われるテレビショーには子供たちが無料招待され、またトップ選手たちも慈善団体や養護施設への慰問を積極的に行っていた。子供たちが「アンダーテイカーに『お前はスーパースターになれるかも』と言われたよ」「ビッグショーが『いい目している』って言ってくれた」と無邪気に話す姿が印象的だった。

「船橋は立地を考えると都心に近い。相撲部屋もあるし、野球場も近い。そういう機会を与えることはさほど難しくないと思うし、さほどおカネを費やさないといけないことでもないと思う。その中から『将来はプロ野球選手になる』とか大きな夢を抱いてくれると思う」と力説した。

 理想とする“政治家”像もある。なんとWWEのビンス・マクマホン会長(69)だ。「ピンチこそチャンスを地でいく会長でした。失敗することがあれば『じゃあ浩子、こうやればいいじゃん』というのが数秒で返ってくる。人を使うのが上手だし、とにかく早い。だから事がドンドン進む。本当にそういう意味でビンスさんは“政治家”でした。社会を動かすってこういうことなんだなって」

 船橋市議選の定数は50で約70人の立候補が予想される激戦区。だが、厳しい政界を生き抜く自信もある。「勝算? ハルク・ホーガンいわく『NEVER SAY NEVER』ですね。誰にも分からない。プロレスで学んだ発信力は生きると思うし、心が折れることがたくさんあるけど、多少のことではめげないですね」。KENSOも「プロレスができるのは妻のおかげ。全身全霊で支えていく」と約束した。

 最後に人気が再燃してきたプロレス界について鈴木氏は「プ女子(プロレス女子)がすごくて、いい傾向だなと思います。人気があると客層が広がってくるし、受け入れる会社も切磋琢磨する。もっとブームがくると、ここから10年先、20年先のプロレスが変わってくるんじゃないですかね。一時期のブームに終らせないでほしいです」とエールを送った。

☆すずき・ひろこ=1974年2月14日生まれ、千葉・船橋市出身。明大卒業後、福島中央テレビのアナウンサーに。2003年にKENSOと結婚。04年にWWEと日本人初のディーバ契約を結び、「ゲイシャガール」の名で活躍。ハッスルではGMを務めた。英語とスペイン語に堪能で、エッセイも出版。船橋市の市議選には無所属で出馬予定。

5936チバQ:2015/02/22(日) 13:37:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150220ddlk11010223000c.html
選挙:知事選 自民、独自に擁立 候補選定へ協議会 /埼玉
毎日新聞 2015年02月20日 地方版

 自民党県連(新藤義孝会長)は19日、8月30日に任期満了を迎える県知事選に独自候補を擁立することを確認し、候補者の選定などにあたる協議会を正式に発足させた。19日の初会合には衆参国会議員と県議計50人が出席し、候補者の人選を中心的に進める選挙対策本部を近く発足させることを確認した。知事選については、現職の上田清司知事が4選出馬への態度表明を6月にするとしている。

 4月の統一地方選に続く今夏予定の県知事選について、新藤会長は協議会で「県発展のために、自民党が責任を果たさなければならない」とあいさつ。独自候補擁立を全員で了承し、新藤会長をトップにした選対本部を近く発足することを決めた。

 新藤会長は取材に対し、「具体的な候補者名はコメントを控えたい。発表時期は政治状況や立候補予定者が何人いるかにもよる」とし、上田知事の表明時期も「検討の材料になる」とした。【西田真季子】

5937チバQ:2015/02/22(日) 13:38:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150221ddlk11010159000c.html
’15統一地方選:北本市長選 現王園市議が立候補を表明 /埼玉
毎日新聞 2015年02月21日 地方版

 4月の統一地方選で実施される北本市長選に、同市議で新人の現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)が20日、無所属で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は現王園氏が2人目。

 記者会見で現王園氏は「新駅設置より子育て環境を整備するのが優先」と訴え、「市政、財政の透明性と公開が必要」と強調した。

 現王園氏は鹿児島県出身で東京都職員を経て2003年の統一地方選で同市議に初当選し、現在3期目。【橋本政明】

5938チバQ:2015/02/22(日) 14:59:56
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/241290
元みんなの2市議 地域政党を設立 「習志野みんなの改革」

2015年02月18日 19:11

 旧みんなの党の習志野市議2人が18日、同市役所で会見し、地域政党「習志野みんなの改革」(代表・市瀬健治市議)を設立したと発表した。「小さな政府」「行財政改革」などの政策を引き継ぎ活動する。

5939名無しさん:2015/02/24(火) 00:22:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022200186
吉川市長に中原恵人氏が初当選(埼玉)

 前県議の中原恵人氏(44)=無所属・新=が、戸張胤茂氏(67)=無所属・現/自民、公明推薦=を破り初当選。(22日投開票)(2015/02/22-23:30)

5940名無しさん:2015/02/24(火) 21:45:25
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/24/10.html
吉川市長に中原氏初当選 変化を求め投票率向上

支援者らと記念撮影する中原恵人氏(中央)=吉川市保の選挙事務所

 任期満了に伴う吉川市長選は22日投開票され、元県議でNPO法人理事長中原恵人氏(44)が現職の戸張胤茂氏(67)を破って初当選を果たした。

 同日深夜、人口約7万人のかじ取りを任された中原氏は「先輩方に敬意を払いながら、吉川をもう一歩前に進めたい。選挙が終われば勝ち負けない」と万歳はしなかった。事務所に駆け付けた地元の鈴木義弘衆院議員(52)は「吉川を変えたいという市民の気持ちが勝った」と分析する。

 子育てを重点政策とし、転入による人口増加を実績に掲げた戸張氏に対し、約10年ほど前に転入し、「しがらみのなさ」を強調した中原氏が結果的に転入してきた若い世代の市民の支持を多く集めた。

 投票率は前回を9・52ポイント上回る48・98%。同市に引っ越して約14年になる「子どもの歯と健康を考える会」の酒向智美代表(45)は「若い世代に関係する争点が多く、初めて選挙の投票に行く知り合いも多かった。今後は議会や市政を見守っていきたい」と望んだ。

 一方、街頭演説には年配の市民の姿も。70代男性は「中原さんはフットワークが軽くて何度も自宅まで出向いてくれた。私たちも若い人と交流することはある。吉川の将来を考えた」と評価した。

 今回、中原氏を支援した市議は数人。今後の市議会運営に注目が集まるが、支援した稲葉剛治市議(28)は「初めての経験でまだ分からないが、正しいものは正しい。間違っているものは間違っていると言いたい。吉川市が時代の流れに追い付いた結果が当選につながった」と話した。

5941チバQ:2015/02/25(水) 09:57:32
6653 名無しさん 2015/02/24(火) 21:43:43
http://www.kanaloco.jp/article/84597/cms_id/127858
離党相次ぎ じり貧に… 次世代の党 党勢回復いばらの道
2015.02.24 12:17:00

 昨年12月の衆院選で大惨敗を喫した次世代の党が、じり貧の窮地に直面している。党勢回復の第一歩と位置付ける統一地方選に向け、生活重視の姿勢を打ち出し再起を期すが、保守色が濃い「自民党より右寄りの政党」とのイメージを拭い去るのは容易でない。屋台骨を支えた実力者の離党も相次ぎ、いばらの道が続いている。


 昨年8月に結党した次世代は衆院選で48人を公認したが、当選は2人のみ。保守色の強い主張が前面に出て得票につながらず、公示前の10分の1の勢力に落ち込んだ。現在は衆参7人で、政党要件ぎりぎりの窮状に陥っている。


 「党の知名度不足もあったが、政策が偏ってみられた。憲法、従軍慰安婦問題、安全保障の主張ははっきりしているが、そこばかりがクローズアップされ、生活密着の政策が弱かった」。衆院選後に幹事長に就き、立て直しを主導する松沢成文氏は敗因をこう分析。1月末に発表した統一選の重点政策には、子育て世代や地方都市への徹底支援、ものづくり国家への回帰を掲げ、暮らし重視を鮮明にした。


 自主憲法の制定や生活保護の日本人限定、慰安婦問題の歴史的事実を明らかにするといった“硬派”な主張は堅持する一方、「右に寄りすぎてはいけない。生活に関わる政策も打ち出し軌道修正を図りたい」(松沢氏)との狙いがある。


 イメージチェンジ戦術を進めるが、離党者が相次ぎ、党勢回復はおぼつかないのが実情だ。


 「選挙と政党から離れて活動していきたい」-。22日のブログで次世代に別れを告げたのは、先の衆院選で落選した中田宏氏。神奈川新聞社の取材に「他党との差別化を志向し、イデオロギー的な面を強調する傾向があった」と衆院選の戦い方に疑問を呈し、「正論を言うときは、よく練られた表現でないと伝わらない。党内では最後まで少数派だった」と、党への不信感を隠さなかった。


 とりわけ、党への支持のバロメーターとなる各比例ブロックで1議席も獲得できなかったことを「深刻に受け止めるべき」とし、惨敗は「必然」と結論付けた。同じく衆院選で敗れた松田学氏も「リベラル層にも共感を得られる、保守の政策を分かりやすく発信できなかった」と悔やむ。


 中田氏のほか、衆院選以降、アントニオ猪木氏、園田博之氏らが党を去った。松沢氏は23日、「優秀な政治家が党を離れるのは厳しいが、残った人材で統一選で反転攻勢するしかない」と前を向いてみせた。


 神奈川では現状、統一選で新人9人が公認出馬を予定しているが、リクルートに当たる松沢氏は「候補擁立は伸び悩んでいる。惨敗のイメージが強く、逃げられてしまうことが多い」と明かす。


 多難な再出発だが、次世代の旗を掲げ続ける者もいる。衆院選で敗れた甘粕和彦氏は、県議選に藤沢市選挙区から挑戦する。「次世代の流れでやってきた以上、地域に根を張り、一兵卒として頑張りたい」





【神奈川新聞】

5942チバQ:2015/02/26(木) 23:38:28
http://www.sankei.com/region/news/150226/rgn1502260059-n1.html
2015.2.26 07:08

埼玉・ふじみ野、保育所存続への署名が直接請求必要数上回る





 ふじみ野市が耐震強度不足を理由に3月末で廃止を決めた2保育所の存続を求め、保護者らが廃止を定めた市条例改正を直接請求するため市に提出した署名のうち、有効署名が2338人に達し、直接請求に必要な有権者の50分の1の1782人を上回ったことが25日、分かった。同市選挙管理委員会が発表した。

 署名簿は26日から3月4日まで市役所2階の契約法務課で縦覧。異議の申し出がなければ署名の効力が確定する。保護者側は署名簿の返還後、5日以内に市長に直接請求できる。市長は20日以内に意見を付して条例改正案を議会に提出しなければならない。

 廃止が決まったのは市立西保育所と亀居保育所。請求代表者で市立保育園PTA連合会の福沢徹三会長は「待機児童は増えている。市と議会は2園に耐震補強を施し、一人でも多くの子供たちを受け入れてほしい」と訴えている。

5943チバQ:2015/02/26(木) 23:49:50
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/02/25/kiji/K20150225009870210.html
元浦和レッズGK都築龍太氏、さいたま市議選出馬へ!
 
 元浦和レッズGKの都築龍太氏(36)がさいたま市議選(4月12日投開票)に自民党公認で出馬することが24日、分かった。「さいたま市は第二の故郷。市民からのどんな小さなシュートも受け止める」と話している。

 政界への挑戦は11年の埼玉県議選以来2度目。前回は「知名度だけで当選できる」(都築氏)と軽くみていたが、落選した。4年間続けたパトロールなどの地域活動で、待機児童や区画整理の問題以外にも「電灯のLED化など、住民の日々の生活に密着している内容に行政が耳を傾けていないことに気付いた」と市議選への出馬を決意。自民党県連関係者によると、高い知名度を生かし、世代交代の象徴として期待しているという。

 都築氏は奈良県平群町出身。03〜10年まで浦和に在籍、01〜09年には日本代表に選ばれた。
[ 2015年2月25日 05:30 ]

5944チバQ:2015/02/26(木) 23:52:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150222/CK2015022202000129.html
県政の断面 黒岩知事再選出馬へ(上) 200万戸に太陽光パネル

2015年2月22日


工場の屋根にも載る薄型の太陽電池を紹介する黒岩知事(2014年4月、県庁で)
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◆公約は「約束」か「手段」か
 「今でもあの光景は、頭から離れない」
 東日本大震災直後の二〇一一年三月、計画停電の最中に告示された前回知事選で初めて街頭に立った黒岩祐治知事(60)が、周囲にたびたび話す政治家としての「原体験」がある。
 箱根町の小田急箱根湯本駅前。休日は観光客でひしめいているはずのアーケード街には数百メートルにわたり、外国人が数人見えるだけだった。「この状態が続けば、今年の夏までもたない」と旅館のおかみに告げられた。
 「旅館が倒れれば、旅館に納入する業者も連鎖的に経営が危うくなる。神奈川の経済を揺るがす事態がまさに目の前に迫っていて、ぞっとするような危機感を覚えた」。「脱原発」を訴え、「任期四年の間に二百万戸に太陽光パネルを設置する」と公約したのは、その思いがあったからだと説明する。
 その初めての公約が四年後の今、問われている。
 「二百万戸」の算段はこうだった。民間の工場や住宅が太陽光パネルの設置業者に屋根を貸せば、無料で設置できるだけでなく賃貸料も入る。業者も国の「固定価格買い取り制度」で電力を高く売って回収できる。京浜臨海部などの工場群にこのモデルが普及すれば、一気に数を稼げる。やがて神奈川から全国へ産業が波及する-。
 だが、就任からほどなく「見通しが甘かった」と公約を「五十五万戸分」に修正。さらに、パネルが重く工場の屋根に載らないことが判明し、平均的な一戸建て住宅(発電力三・三キロワット)で約三十四万戸分にまで目標を下げた。本年度からは工場の屋根にも載る薄型の太陽電池の開発支援事業に計十億円を投入するが、任期中の目標達成は難しい。
 それでも、黒岩知事は気に留める様子がない。「二万でも二十万でもない、二百万という圧倒的なメッセージ性が大事。大きな流れをつくるためには、強いメッセージを出し続けるのも私の使命だ」と、果たされない公約の意義を強調してきた。
 十九日の再選出馬表明後にも、「二〇三〇年まで達成時期が延びただけであって私の思いは全く変わっていない」と話すなど、原発や火力に頼らずにエネルギーを地産地消する社会の実現のため、助成金などの交付を続けていく考えだ。
 選挙公約は有権者との約束なのか、大きなビジョンを実現するための変更可能な手段なのか。
 維新の党県議団長の赤野孝之県議は「四年間で実現すると言ったものを、当選後に二十年で実現すると変えるのは非常識だ。言葉と政策内容の差が大きすぎる」と批判する。
 他方、五期二十年務める前副議長の相原高広県議は「批判を恐れる首長は安全パイを選ぶが彼は違う。耳目を集め、実際に太陽光の導入は進んだ。閉塞(へいそく)した時代にふさわしい手法だ」と評価する。
 黒岩知事は一一年十月の会見でこう語っていた。
 「四年後もし私がもう一回出るとするならば、皆さん判断してください。途中で変えたのがおかしいじゃないかと言われるかどうかですね」 (皆川剛)
     ◇
 黒岩祐治知事が再選出馬を表明した。大きな目標を掲げた華々しい発言には、パフォーマンス先行との批判もつきまとう。知事が四年間の成果と自負する政策から、県政の断面を見る。

5945チバQ:2015/02/26(木) 23:52:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150223/CK2015022302000155.html
県政の断面 黒岩知事再選出馬へ(下) 特区活用と未病産業の創出

2015年2月23日


特区の指定区域であるみなとみらい地区では、医療学会やバイオ産業の展示会が開かれている=横浜市で
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 「神奈川から日本を変える」が黒岩祐治知事の口癖だ。原発や火力に頼らない再生可能エネルギーの普及事業に始まり、任期中に「特区の活用」と「未病産業の創出」の二つの政策に傾倒していった。
■先端医療など指定
 特区とは、民間の能力を引き出し経済活性化につなげるため、法律などの規制を特別に緩める地域。県内では二〇一一年から昨年にかけ、先端医療や介護・災害用ロボットなど三つの特区が国から指定された。黒岩知事は十九日の出馬表明後、「いずれも私がプレゼンして勝ち取った成果だ」と記者団に強調した。
 未病は、東洋医学の概念で「健康から病気の間で連続的に変化する人間の状態」を指す。生活習慣病などの予防のため、食や運動習慣の見直しや社会参加の促進につながる産業を、県西部を拠点に県が一から立ち上げる構想で、国際展開を含めたブランド戦略や事業検討のため百四十を超える大手企業などが参加する。
 毎年度、数億〜十数億円の予算をこれらの政策に振り向け、「日本が直面する超高齢社会に備えるとともに、神奈川に人、物、金を呼び込む」。民間出身の知事らしい発想力と評される一方、四年前の選挙で黒岩知事を推薦した各党には違和感もくすぶっている。
 民主県連からは「知事肝いりの政策はどれも、四年間の任期では何が成果なのかを全く測れない」と困惑の声が漏れる。公明県本部内からも「先端医療の特区は、県がやるべき事業なのか」という疑問が聞こえてくる。
■優先順位を問題視
 県議会最大会派の自民県議も「知事は県の枠を超えて市場原理に任せればよい話に公費を使い、財政状況が厳しいから補助金をカットすると一方的に決めた。それに翻弄(ほんろう)されてきた県民がおり、優先順位がおかしい」と苦言を呈する。
 一二年一月に立ち上げた緊急財政対策本部では、県単独の補助金二百七十三件のうち二百二件を廃止したり見直したりして、七十五億円を捻出した。高齢者や障害者の生活を支える保健福祉局の事業もその影響を受けた。
 介護人材育成補助は二千二百万円の減額、家庭での生活が難しい要介護などの高齢者が暮らすケアハウスのサービス提供費補助は一千万円の減額…。
 県の担当者は「財政対策を発表したところ、前年五十〜六十件だった医療関係者や障害者の団体などからの陳情が百九十〜二百件に急増した」と明かす。「経費が適正かどうかは常に見直す必要があるが、県民の命を預かる以上、質の低下はあってはならないと抵抗した事業もある。県単独の補助金という理由だけで一律に見直すやり方はまずかった」と振り返る。
 今回の選挙戦でも、黒岩知事の応援団となるはずの三党だが、自民県議は知事との微妙な距離感を語る。
 「華やかな業績を追い求める一方で、県民の生活に目が届いていない。長期的視点に立った政策が悪いわけではないが、仮に党が推薦を続けるならば、次の知事選では政策効果の検証と県民への丁寧な説明が不可欠だろう」 (皆川剛)

5946チバQ:2015/02/27(金) 00:03:48
>>3221とか
目立つ議員のようですね
http://www.kanaloco.jp/article/84573/cms_id/127788
横須賀市議に賠償命令 ツイッターで名誉毀損 地裁支部判決

2015.02.24 03:00:00



 ツイッターに名誉を害する投稿をされ精神的な苦痛を被ったなどとして、横須賀市内の女性(64)が藤野英明市議(40)に160万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁横須賀支部(見目明夫裁判長)は23日、藤野氏に12万円の支払いを命じた。

 藤野氏は現在3期目で、脱原発社会を考える議員連盟に所属。判決によると、女性は2011年9月、自身のブログに「震災の記憶が風化している藤野市議、貴方に脱原発を語る資格無し!」と題した記事を作成し、ツイッターにも投稿するなどした。

 これに対し、藤野氏は「頭のおかしい60代の女性がずっと僕に嫌がらせを続けている」と自身のツイッターに投稿するなどした。また、12年2月には「『フジノは本会議中にツイートしてる』とか議会に文句言ってきたのって、いつもの偏執狂の人か」などと投稿した。

 見目裁判長は11年の投稿について、別の投稿やネット上のつながりから、「言及された人物が原告であることを容易に知ることができたというべき」などとして名誉毀損(きそん)行為と認定。10万円の支払いを命じた。

 12年の投稿は、「名誉棄損までは成立しないが、精神的苦痛を受けたことは否定できない」とし、2万円の慰謝料支払いを命じた。

 神奈川新聞社の取材に対し、女性は「自分の主張がほぼ認められた。藤野氏は判決文を読み、謝ってほしい」。藤野氏は「このような判決が出たことは非常に残念。判決文が届き次第、内容をよく確認した上で代理人と協議し、控訴を含め対応を決めたい」などと述べた。

【神奈川新聞】

5947チバQ:2015/02/27(金) 22:41:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150227ddlk14010196000c.html
’15統一地方選:茅ケ崎市長選に鈴木氏出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年02月27日 地方版

 任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される茅ケ崎市長選に、新人で同市の会社役員、鈴木毅氏(59)が26日、無所属での立候補を表明した。同市長選への出馬表明は4選を目指す現職の服部信明市長(53)に次いで2人目。

 鈴木氏は「(服部市長は)3選までという公約だった。3期やってできないことは4期やってもできない」と多選を批判。ハコモノ行政からの脱却を掲げ、「道の駅は造らない」「小児医療補助の上限年齢の拡大」「中学校での完全給食実施」「高齢者などの交通弱者の生活に役立つシステムの構築」−−などの公約を示した。【渡辺明博】

5948チバQ:2015/02/27(金) 22:57:45
07年:八千代市選挙区で県議当選(むしょぞく) →自民会派入り
10年:県議辞職 八千代市長選出馬落選>>2977etc
12年:衆院選千葉9区維新から出馬・比例復活
    http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8131
    (八千代市は千葉2区 → 国替え)
14年:衆院選千葉9区次世代から出馬落選

*佐倉市は千葉9区

http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/c/sakurac/243174
西田元衆院議員が出馬へ 「市民と将来ビジョン共有」 佐倉市長選 【ちば統一選2015】
 統一地方選の後半戦で行われる佐倉市長選(4月19日告示、26日投開票)で、元衆院議員の西田譲氏(39)が立候補する意向を固めたことが27日、分かった。

 西田氏は取材に「現市政は ・・・

5949名無しさん:2015/02/28(土) 21:57:54
http://www.townnews.co.jp/0502/2015/02/27/273608.html
三浦版2015年2月28日 土曜日
県議選
木村氏、出馬辞退の意向 政治
立候補予定者、石川氏のみに
掲載号:2015年2月27日号

 任期満了に伴い4月3日告示、12日に投開票される神奈川県議会議員選挙で、出馬の意向を示していた現職の木村謙蔵氏(59・自民党)が出馬を断念することが関係者の話で分かった。木村氏に近い市議は「非常に残念」と口数は少ない。現時点で出馬の意向を表明しているのは、元市議石川巧氏(42・無所属)のみで他に動きは見られない。

〈2月23日起稿〉

 木村氏は7日に行われた自身の県政報告会で集まった支持者を前に、旧三崎高校の払下げ、小網代の森の整備ほか3期12年の実績をあげ「新たなスタートを切る」とし「今後もまちの課題をしっかりと県に伝えていきたい」と4期目への挑戦を表明していた。一方、12日には石川氏が出馬会見を行った。石川氏は市議時代、保守系最大会派「みうら市政会」に所属。会見には岩野匡議長も同席し「若い人がまちのために立ち上がることは良いこと」と理解を示した。石川氏の出馬表明により、保守系の新人が自民党公認の現職に挑む構図となり、保守分裂の様相が色濃くなっていた。

 情勢が動いたのは石川氏会見の翌週。市内に木村氏の出馬辞退の一報が流れた。木村氏支持者の1人は「保守分裂で我々の中にも混乱が生じていた。相当悩んだのではないか」と話す。また、有力者の中には石川氏側につく動きも見られるなど情勢は揺れ動いていたと明かす。

 木村氏の突然の出馬辞退に、市民も驚きを隠せない。木村氏を支持していた60代男性は「残念の一言。今までの実績と経験を否定することになるのではないか」とやや強い口調で語った。別の男性は「県に対してものが言える立場になった矢先に途中で投げ出す形になった。選挙はやってみなければ分からないのではないか」と話す。

5950チバQ:2015/02/28(土) 22:04:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150228ddlk12010152000c.html
’15統一地方選:佐倉市長選 前衆院議員の西田氏出馬へ /千葉
毎日新聞 2015年02月28日 地方版

 任期満了に伴う佐倉市長選(4月19日告示、26日投開票)で、前衆院議員の西田譲氏(39)が27日、立候補する意向を表明した。

 西田氏は同日、報道各社に「昨年12月の衆院選終了後、佐倉市内外の方々より、4月の佐倉市長選出馬の提案・要請を頂いて参りました。2カ月間検討を重ねた結果、出馬を決めた」とする文書を配布した。公約などは、後日、記者会見を開き表明するとしている。

 同氏の事務所などによると、昨年12月の衆院選に次世代の党で出馬したが落選し、直後に離党した。市長選には無所属で出馬する方針という。西田氏は衆院議員秘書や県議などを経て、2012年12月に衆院議員初当選を果たした。

 同市長選には、現職の蕨和雄氏と市民団体代表、宇田実生子氏が出馬の意向を表明している。【岡崎大輔】

5951チバQ:2015/03/01(日) 09:00:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150228/CK2015022802000153.html
柏病院建て替え 市長「当分の間、凍結」 市議会で表明

2015年2月28日


 柏市の秋山浩保市長は二十七日、市議会の施政方針演説で、柏市立柏病院(同市布施)の建て替え問題について「新病院建設事業は当分の間、凍結する」と表明した。 (三輪喜人)
 市は、現在地から約四キロ離れた柏の葉地区に移転して新病院を建設する方針を決め、新年度予算案に基本設計費を計上している。
 しかし、地元住民が現在地での立て替えを求め、市の移転方針に強く反対。今年に入ってからは、市医師会と、これまで移転に賛成していた市議会公明党が相次いで計画の凍結を市長に要望し、計画実行が困難な状況にあった。
 秋山市長は「多方面から十分な理解と議論が尽くされていない、と意見があり、時間をかけて慎重に進めていく必要がある」と凍結理由を説明した。
 市長は議会後、記者会見し、「こちらの説明の仕方や住民の意見を聞く場が足りなかった」と述べた。その上で、基本設計など移転に関する実務作業は、いったんすべて停止し、四月以降に少人数の住民集会を開いていく考えを示した。
 凍結期間については「全く決めていない。一年でも二年でも市民の話を十分聞いてから最終的な判断をしたい」としている。
 一方で「現時点で移転の方向性は変わっていない」とも強調。市立病院の幹部らが「移転したほうが医師を確保しやすい」と主張しているためで「公立病院が長く継続できるような体制を作りたい」と話した。
 移転建て替えの是非を問う住民投票の準備を進めている住民団体の事務局長・手塚建二さん(72)は「市長の考えは変わっていないようだ。議会でのやりとりなどを踏まえ、今後の対応を考えたい」と話した。

5952さきたま:2015/03/01(日) 12:03:36
>>5939-5940の埼玉県吉川市長選で当選した中原恵人前県議は、
96年総選挙で茨城県第6区から、新党さきがけ公認で立候補(落選)した人です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E7%AC%AC6%E5%8C%BA
当時、筑波大学に在籍中の現役大学生という異色の候補で、
長髪で、「平成の龍馬」というキャッチフレーズだったと思います。
新党さきがけから、現職や公認候補が雪崩を打って(旧)民主党へ合流するなか、
あえて新党さきがけから立候補したという点でも、異色の候補でした。
新党さきがけの元国政公認候補(現職含む)からの首長当選は、
堂本暁子前千葉県知事以来、二人目だと思います。
ちなみに、吉川は奥さんの職場と実家のあるところのようです。

5953名無しさん:2015/03/01(日) 14:53:43
http://www.townnews.co.jp/0108/2015/02/26/273087.html
戸塚区県議選
4氏が立候補を表明 政治
18日現在 現職3と元職1
掲載号:2015年2月26日号

 4月3日に告示、12日に投開票される神奈川県議会議員選挙で、定数3の戸塚区では、2月18日現在、現職の3人と元職1人が立候補を表明している。ほか、候補者を立てる意向を示す陣営もある。(2月19日起稿)

 立候補を表明しているのは、自民党の松田良昭氏(62歳・7期)、民主党の曽我部久美子氏(60歳・2期)、神奈川みんなの改革の久坂誠治氏(42歳・1期)と、無所属で元職、維新の党推薦の北井宏昭氏(47歳)の4氏。共産党は「候補者を立てる方向で動いている」としている。

4氏の訴えは

 8期目を目指す松田氏は、子どもの虐待対策や、がん治療体制の充実、柏尾川の遊水地整備等の自然災害対策等に取り組むとし、戸塚の街の中に駅伝コースを戻す運動も続ける。「自信を持てる神奈川へ。そして明るい未来を」と訴える。

 曽我部氏は「女性の活躍推進に全力で取り組む」とし、女性が結婚、出産を経ても働きやすい環境づくりの必要性を訴える。地域で認知症者やその家族を支えるなどの認知症対策や、高校授業料無償化の復活、いじめ問題にも取り組む。

 久坂氏は▽税金の無駄遣いをなくす▽公務員の人件費削減▽議員定数、報酬の削減▽みんなの党の改革路線を引き継ぐ▽政務活動費の透明化――等の政策を掲げる。議会等で行った質問の中「次期に実現したい25問の審判を」としている。

 北井氏は、被災地等で行った4年間の活動経験を生かし、「どうやって自らの命と財産を守ることが出来るのかが重要なテーマ」と訴える。また「徹底的な行政改革・議会改革の断行を主張し、市民の財産を守る」としている。

前回選挙は松田氏がトップ

 前回選挙では、松田氏が3万4138票を獲得しトップ。曽我部氏が2万4511票、久坂氏が2万872票で当選した。1万9191票の北井氏は及ばなかった。戸塚区の投票率は47・16%だった。

5954名無しさん:2015/03/01(日) 15:03:20
http://www.townnews.co.jp/0110/2015/02/26/272781.html
金沢区版2015年3月1日 日曜日
市議選金沢区
5議席に7人名乗りか 政治
現職4人、新人3人が表明
掲載号:2015年2月26日号

 4月3日告示12日投開票の横浜市会議員選挙で、定数5人の金沢区では現職4人、新人3人の計7人が立候補を表明している。立候補予定者は本紙調べ(2月23日現在)。

 民主党の谷田部孝一氏(65歳/6期)、自民党の黒川勝氏(49歳/2期)と高橋徳美氏(45歳/1期)、みんなの改革の小幡正雄(72歳/9期)の現職4人は早々に名乗りをあげている。

 一方、新人は3人。衆議院議員に転身した篠原豪氏の議席を守りたい維新の党からは、磯子区で市会議員経験のある維新の党の浅川義治氏(47歳)が出馬を予定。また前回選挙で、議席を確保できなかった公明党から竹野内猛氏(40歳)、昨年12月の衆議院議員総選挙に神奈川1区で出馬した共産党の明石行夫氏(55歳)が出馬を表明している。

7氏の訴えは

 谷田部氏は地域、行政、議員が一体になり連帯を深める「自助共助公助」の大切さを指摘。「党派を超え、地域のために、地方でできることは地方でやっていくことが必要」と訴える。

 議員提案条例の制定に力を注いできた黒川氏。地元の産業振興やスポーツ振興のほか、昨年春は区内の全市立小中学校を視察するなど、教育問題にも積極的に取り組む。

 高橋氏は長年の子育てや防災まちづくりの経験、主婦目線を生かし、働く女性として子育てや教育、介護福祉、防犯防災などの充実を訴える。また、市民活動家としても精力的に活動。

 小幡氏は「横浜から日本を創る」をモットーに、子育て支援、高齢者・障害者対策、教育振興、区民文化施設の建設や金沢八景駅周辺整備、アピタ建替え問題などに精力的に取り組む。

 「まずは『身を切る改革』を」と訴えるのは浅川氏。地域の声をもとにし、行財政改革、中学校給食の実現、命の問題など横浜市内のあらゆる改革に取り組むとしている。

 竹野内氏は、地域密着型の雇用支援体制の充実やバリアフリー化の推進などを訴える。さらに観光資源の発信、都市型災害に備えた防災・減災機能の充実などを目指す。

 明石氏は金沢区に集中している「がけ地」に触れ、防災予算の拡大を訴える。また大企業誘致中心から中小企業優先への政策転換、池子の森の米軍住宅建設の中止などを主張する。

5955名無しさん:2015/03/01(日) 16:29:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150301ddlk14010172000c.html
’15統一地方選:マニフェストを発表 維新県総支部が定期大会 /神奈川
毎日新聞 2015年03月01日 地方版

 維新の党県総支部は28日、横浜市内で開いた定期大会で4月の統一地方選に向けたマニフェストを発表した。

 県総支部は同日現在で公認45人、推薦8人を擁立。県下統一マニフェストとして▽議員の定数や報酬削減などの議会改革▽総人件費の見直しなどの公務員制度改革▽地方分権の徹底による行財政改革??を柱に掲げた。知事選に関しては、自民、民主、公明3党の推薦が事実上決まった黒岩祐治知事を支持せず、独自候補の擁立も視野に引き続き検討するという。

 県総支部の最高顧問を務める江田憲司代表は同日、統一選に向けた全国遊説の皮切りとして横浜駅前で演説し「議員は身を切り、住民には温かい手を差し伸べることが維新の政策だ」と訴えた。

 ◇社民も態勢確認 2人公認
 一方、社民党県連も同日、横浜市内で定期大会を開き、統一選に向けた態勢などを確認した。今回は2人を公認し、地方議会で社民党議員団に加わっている議員など7人を重点推薦とするほか、平和や護憲の政策理念を共有する民主党や無所属の候補十数人も推薦する方針。福島瑞穂・県連代表は記者会見で「身近な議員がいなければ、党勢拡大は実現しない。社民党の『見える化』を図るために子育てや介護などの政策を訴えたい」と述べた。【河津啓介】

5956名無しさん:2015/03/01(日) 16:30:56
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150228-OYTNT50361.html
社民県連代表に石松副代表選出
2015年03月01日
 社民党県連は28日、水戸市の県総合福祉会館で定期大会を開き、新代表に石松俊雄副代表(笠間市議)を選出した。任期は1年間。

 大会では、統一地方選で水戸、土浦、鹿嶋、行方の4市議選に出馬する予定の公認・推薦候補5人が紹介され、全員当選を目指し、全党挙げて奮闘するなどとした大会宣言も採択された。

 石松新代表は「私の代表としての役目はまず統一地方選で全員当選を勝ち取ることだ」などと決意表明した。

5957名無しさん:2015/03/03(火) 00:00:02
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/27/06.html
2015年2月27日(金)
自民「信条守るか」知事「答えられない」 多選自粛、議会改革で応酬

 26日の県議会一般質問で、今夏の知事選に関連し3期目最終年を迎えた上田清司知事の政治姿勢を問う“突っ込んだ質疑”が自民党県議からあった。

 任期は3期12年を限度とする多選自粛条例を定めた知事に対し、田村琢実県議が「(当時)知事は『禁止にしたかったが、憲法上の制限があるから自粛条例を提案した』と述べた。自身の政治信条に基づく条例を守るのか、背くのか」と迫った。

 これに対し知事は「当初は3期12年で辞める気持ちがあったことも事実かもしれない。しかし石原(元)都知事が大変な苦悩の中で(2011年に)4期目に突入した。それを身近で見て、政治家は進退について、ぎりぎりまで留保すべきものと学んだ」と述べ、「条例の重みはしっかりと受け止めている。ただ(現段階で)進退については簡単に答えられない」と記者会見などでの主張を繰り返した。

 知事は昨年来、6月に進退表明する意向を示している。

 さらに田村県議は新聞を通じ県議会改革の必要性に言及した知事に対し「議会のことは議会が決めるべき。首長が議会運営に口出しを始めたら、議会制民主主義は崩壊する。どう考えるか」とただした。

 知事は「二元代表の一翼をなす議会の自主性を知事が尊重すべきは当然のこと。しかし、議会について、長は一切意見を述べてはならないということではないと思う。これまでも自民を含む県議の皆さんと議会改革について意見交換したことは度々ある」と返した。

5958チバQ:2015/03/03(火) 00:09:12
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150228-OYT1T50118.html
ジョッキでホテルのテーブル破壊…市議が謝罪
2015年03月01日 11時05分
ホテルで備品を破壊し、笛吹署の任意聴取を受けたことを謝罪する佐藤市議(28日、甲州市役所で)
ホテルで備品を破壊し、笛吹署の任意聴取を受けたことを謝罪する佐藤市議(28日、甲州市役所で)

 山梨県甲州市の佐藤大輔市議(37)が昨年12月、同県笛吹市内のホテルでテーブルを破壊し、器物損壊の疑いで同県警笛吹署から任意で事情聴取されていたことが28日、わかった。

 佐藤市議は同日、市役所で記者会見し、「市民の信頼を損ねたことを深くおわびする」と謝罪。議員辞職については否定したが、複数の関係者によると、同日夕までに、近く議員辞職する意向を固めたという。

 佐藤市議や、記者会見に同席した同市議会の中村勝彦議長によると、佐藤市議は昨年12月1日未明、滞在していた部屋の清掃を巡ってホテル従業員と口論になり、持っていたジョッキで大理石のテーブルを破壊。ホテル側は笛吹署へ通報し、佐藤市議は同2日までに2回、任意の事情聴取を受けた。同10日に、ホテル側へ約80万円を支払うことで示談が成立し、ホテル側は被害届を取り下げたという。

 こうした事態を受けて、同市議会は28日、全員協議会を開き、中村議長は市議8人を委員とする政治倫理審査会を設置した。次回は3月10日に開く予定。

2015年03月01日 11時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5959チバQ:2015/03/03(火) 07:47:18
http://www.sankei.com/region/news/150303/rgn1503030058-n1.html
2015.3.3 07:06
【統一地方選2015】
県議選と千葉市議選、告示まで1カ月 党勢拡大へ準備着々

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 統一地方選の前半戦で行われる県議選と千葉市議選(いずれも4月12日投開票)は、3日で告示まで1カ月となった。県選管などによると、県議選(定数95)には約140陣営が出馬を検討。2日には立候補届け出書類の事前審査が始まり、各党とも党勢拡大を図るべく準備を進めている。

                  ◇

 県議会最大会派(51議席)の自民は2日現在で54人の公認、1人の推薦を決定。全46選挙区に候補者を擁立した。公認の内訳は現職46人、新人8人。推薦は新人1人となっている。他にも自民への公認・推薦申請を検討している陣営があり、今後さらに増える可能性もある。

 ただ、県連幹部が当初の目標としていた候補者60人の擁立には「届かない可能性が高い」(県連関係者)という。浜田穂積県連幹事長は「無所属でも保守系の人は当選後に合流してくれるものと思っている。これから一層選挙のムードを高めて、党公認・推薦候補者全員の当選を目指したい」としている。

 一方、第2会派の民主は公認候補21人(現職13人、新人8人)を擁立する。田中信行県連幹事長は「これ以上増えることはないだろう」としており、前回の選挙で擁立した31候補には届かない見通しだ。

 民主は県南部の多くの選挙区で擁立を見送った。それらの選挙区では自民の候補者が無投票当選するケースも多くなりそうだ。だが、田中幹事長は「今回擁立した新人は市議経験者が多く、少数精鋭で戦える顔ぶれだ。議席を伸ばし、一歩一歩着実に党勢回復を図りたい」と話した。

 公明は千葉市花見川区選挙区に新人を擁立。現職7人と合わせ、議案提出権を得る8議席の獲得を狙う。藤井弘之県本部幹事長は「党の存在感を出すためにも、8議席はなんとしても獲得したい」と力を込める。協力体制を築いている自民に対しては、候補者が重複しない選挙区を中心に推薦を出す方針で、近く十数人の推薦決定を発表する。その後も順次追加発表する予定で、前回推薦した10人を大きく上回ることになる。

 共産も8議席以上の獲得が目標だ。すでに現職3人に加え、昨年12月の衆院選で得票数が伸びた地域を中心に元職1人新人7人の出馬を発表。千葉市中央区、若葉区、美浜区といった都市部でも擁立の準備を進める。仁木利則選対部長は「共産党に期待や関心を寄せている有権者も多い。その期待に応えたい」としている。

 社民と市民ネットはそれぞれ2人を擁立。維新は元みんなの現職1人を含む5人を公認候補として発表している。次世代は「現時点で公認候補はいない」としている。

 一方、千葉市議選は定数50に対し72陣営が出馬を検討し、選挙区別では中央区(定数10)17人▽花見川区(同10)15人▽稲毛区(同8)13人▽若葉区(同8)11人▽緑区(同6)7人▽美浜区(同8)9人。いずれも激しい選挙戦になることが予想されている。

5960チバQ:2015/03/03(火) 07:47:47
http://www.sankei.com/region/news/150303/rgn1503030033-n1.html
2015.3.3 07:00

栃木県議選告示まで1カ月、70人前後50議席争う





 統一地方選前半戦の県議選(定数50)は4月3日の告示まで1カ月となり、これまでのところ、66人が立候補の準備を進めている。候補擁立を模索する動きは続いており、70人前後が立候補する可能性がある。自民が圧倒的多数を占める“1強多弱”の状況に変化があるかどうか注目される。

 自民は県議会過半数の28人を擁しており、今回の選挙でも現職を中心に全選挙区で33人を擁立、さらに上積みを狙う。返り咲きを狙う元職は3人。新人の公認は2人にとどまっており、ほかに新人の公認、推薦の予定はないが、保守系の無所属新人が当選後に会派入りすることも想定される。現職3人を公認する公明と合わせ、福田富一知事を支える与党は盤石の態勢で挑む。

 一方、民主は現職と新人の計7人を公認、推薦。県議会第2党復帰を目指す。自民の対抗勢力として、さらに擁立を目指し、福田昭夫県連代表周辺の動きに注目が集まる。連合栃木と連携し、新人の推薦も考えられる戦略だ。議席奪還を目指す共産は元職1人が立候補を表明しているが、さらに新人擁立を検討。今週末ごろには態勢を整えたい意向だ。

 前回躍進のみんなは党解党で、会派所属の現職7人は無所属での出馬。既に離党した現職らを含め、党の看板はなく、前回とは違った戦い方を強いられる。

 8選挙区17人が無投票当選するなど最少だった平成19年の候補者64人は上回るものの、前回23年の候補者79人は下回る見通しだ。前回の無投票当選は2選挙区3人だけだったが、今回は、このままだと6選挙区が無投票となる。ただ、さくら市・塩谷郡は複数の新人が立候補に意欲を見せており、選挙戦になる可能性が高い。塩谷町の国有林が候補地に提示された福島第1原発事故による指定廃棄物の最終処分場の問題が争点となり、無風から一転、激戦へと情勢が変化することも考えられる。

 激戦が予想されるのは、宇都宮市・上三川町、足利市、栃木市、小山市・野木町などの選挙区。宇都宮市・上三川町は既に定数を超える16人が準備を進めているが、さらに新人が立候補を模索する可能性もある。足利市は現職4人に元職や新人が挑む構図。また、矢板市では1議席をめぐり、前回みんなで当選した無所属現職と自民元職が激突する構図となりそうだ。

 県選挙管理委員会が公表した定時登録の2日現在選挙人名簿登録者数は男80万4107人、女81万9209人の計162万3316人。前回定時登録(昨年12月2日)に比べ、2108人減少した。在外選挙人名簿登録者数は1207人。

5961とはずがたり:2015/03/03(火) 10:28:51
>>5952
おおおーーーーーーーーーーーーーーー!!
さきたまさんお久しぶりです。お元気でした?!
さきがけの遺伝子が色々な所でまだちらほら見かける事が出来るとともにさきたまさんも忘れずに弊板覗いてくれてることが嬉しいっす。

5962チバQ:2015/03/04(水) 23:27:00
http://www.kanaloco.jp/article/84964/cms_id/129211
現新一騎打ちの公算相模原市長選告示まで1カ月

2015.03.04 03:00:00
 任期満了に伴う相模原市長選(3月29日告示、4月12日投開票)の告示まで1カ月を切った。現在までに、無所属で3選を目指す現職の加山俊夫氏(70)と、共産公認の新人で党県北部地区常任委員の中野渡旬氏(66)が立候補を表明。一騎打ちの公算が大きくなっている。

 加山氏は昨年9月、市議会本会議で出馬表明。「本市の未来に向けたプロジェクトが、実現化へ大きく動き始めている」と語り、リニア中央新幹線事業で中間駅が設置される橋本駅周辺と、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の一部返還地があるJR相模原駅周辺を一体的に捉えた「広域交流拠点都市」の形成へ意欲を見せている。

 中野渡氏は、昨年12月の衆院選で地元の14区から党公認の新人候補として出馬したが落選した。今回は「市政の方向性に重大な問題がある」と今年2月下旬になって出馬を表明。加山氏が進める広域交流拠点都市のまちづくりに「市民全体に有益なものなのか。つくる必要があるのか、きちんと検証する必要がある」と、計画を見直す考えだ。

 加山氏は前回、自民、民主、公明の推薦を得たが、今回も陣営はこの3党に推薦を依頼する方針。地元の県議、市議の多くから支持を取り付け、県議選、市議選の各候補者と連携した運動も展開する。長年リニア建設の反対運動に参加してきた中野渡氏は、加山市政が進める広域交流拠点の計画にも反対の立場で、従来の運動などのネットワークを生かし、批判票を集めていく。

 前回は政令市移行後の初の市長選で、再選を目指す加山氏と新人2氏の三つどもえの戦いとなったが、加山氏が大差で再選を果たした。

【神奈川新聞】

5963チバQ:2015/03/05(木) 07:55:37
http://www.sankei.com/region/news/150305/rgn1503050083-n1.html
2015.3.5 07:08
【統一選2015】
埼玉・毛呂山町 町議、町長と同日選へ 自主解散決議案を提案

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 8月に任期満了を迎える毛呂山町議選は、統一地方選第2陣の4月26日に投開票される町長選と同日選で行われる見通しとなった。町議会事務局などによると、議会初日の2日、議長を除く全12議員が提案者、賛成者となり、地方議会の解散に関する特例法に基づいて議会を自主解散する決議案を議員提案。決議案は議会最終日の25日に採決されることが決まった。

 決議案は同法の特別多数議決の規定により、過半数ではなく全議員が出席した場合は11人の賛成で可決となり、議会は自動的に解散する。その場合、選挙日程は統一地方選に関する特例法に基づき、町長選と同時に行われる。

 同町では、昭和30年以来、町長選の約4カ月後に町議選を実施。短期間に選挙が続くことに批判があり、昨年は2回にわたり議会に選挙費用削減と猛暑時期を避けるため同日選挙を求める陳情書が提出されていた。決議案では「世論の動向に向き合い、財政硬直化を避ける」として町民の負託に応えることを訴えた。

5964チバQ:2015/03/05(木) 22:58:39
http://www.sankei.com/affairs/news/150305/afr1503050030-n1.html
2015.3.5 18:15

茨城県議、公選法違反事件で無罪主張 水戸地裁





 昨年12月の茨城県議選をめぐり、選挙運動をする報酬として有権者を接待したとして、公選法違反(事前運動、供応買収)の罪に問われた県議、荻津和良被告(65)は5日、水戸地裁で開かれた初公判で、起訴内容の一部が違うと述べ、無罪を主張した。

 被告は罪状認否で、当選する目的や、選挙運動の報酬として供応接待をしたとの部分は違うと述べた。弁護側は「会合の目的は懇親や県政報告のためだった」とした。

 検察側は冒頭陳述で、対立候補の出馬が予想される中、投票の取りまとめなどを依頼する趣旨と認識して宴席を設け、会の冒頭に「選挙で4選を目指す。当選して恩返ししたい」とあいさつしたと指摘した。

 起訴状によると、昨年9月27日、茨城町の居酒屋で、有権者12人を各約2千円相当の酒や食べ物で接待したとしている。

 荻津被告は県議4期目。今年1月、自民党を離党した。

5965チバQ:2015/03/06(金) 19:43:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddlk19010023000c.html
’15統一地方選:南アルプス市長選 金丸市議、立候補へ /山梨
毎日新聞 2015年03月06日 地方版

 任期満了に伴う南アルプス市長選(4月26日投開票)に、同市議の金丸一元氏(65)=3期目=が無所属で立候補する意向を固めた。既に出馬表明している現職の中込博文氏(66)=1期目=が進めている新市庁舎建設の見直しを求める立場で、庁舎建設の是非などを争点に2氏による一騎打ちとなる公算が大きい。

 市議会には昨年、新市庁舎建設計画の是非を問う住民投票を行うための条例制定案が提出されたが、反対多数で否決された。条例制定案を提出した市民グループは、建設を推進する現職の中込氏への対抗馬の人選を進めていて、4日の会合で金丸氏を擁立することを決めた。

 金丸氏は取材に対して、市庁舎建設の中止を含めた見直しのほか「高齢者が安全に、安心して暮らせる社会を目指す」などと述べた。7日に記者会見で正式表明する予定。

 金丸氏は自営業を経て、2004年に市議に初当選した。【屋代尚則】

5966チバQ:2015/03/07(土) 01:03:02
4644 :チバQ:2015/03/07(土) 01:01:40
http://www.sankei.com/politics/news/150306/plt1503060050-n1.html
2015.3.6 22:05
【地方再考】
浜松と日立、市長選また無投票? 企業城下町、風吹かず

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(1/3ページ)
 平成23年の前回の統一地方選挙で、全国の政令指定都市として史上初めて市長選が無投票となった浜松市。4月の統一選では再び無投票となるのを避けるため、対抗馬を立てようとの動きもある。一方、茨城県日立市長選は4期連続の無投票当選の公算が大きい。現職に後継指名を受けた元副市長が立候補を決めており、2代続けての構図になっている。無投票当選の是非が問われるなか、両市とも「企業の城下町」ならではの事情が見え隠れする。(村嶋和樹、田中千裕)

 3期目を目指す浜松市の鈴木康友市長(57)。大きな失政もなく、市民や地元経済界の重鎮で、スズキの会長兼社長、鈴木修氏(85)の強力な支持もある。

「勝てる人いない」

 「勝てるなら勝負する。でも、党内に顔になる人がいないんだ」。浜松市議会最大会派で、行政区再編の進め方などをめぐり康友氏と対立する自民党浜松が独自候補擁立の断念を表明した2月12日、同会派の市議は自嘲気味にそう漏らした。

 一方、康友氏の陣営では、同日夜に浜松市内で総決起大会を開催。会場には、推薦を決めた連合静岡浜松地域協議会の幹部や会派を超えた約30人の市議・県議に加え、修氏も姿を見せた。

 民主党の衆院議員だった康友氏は、浜松市が政令市に移行した19年、3選を目指した現職の北脇保之氏(63)を破って初当選。北脇氏の後援会組織を主導していた修氏が、行革の推進をめぐって北脇氏と対立し、自ら康友氏の擁立に動いた結果だった。自民党浜松のある幹部は「スズキ本社のある浜松で、修氏の意向は非常に大きい。われわれとしても尊重せざるを得ない」と語る。

 “べた凪(なぎ)状態”ともいえる浜松市。唯一、共産党は「自民党は『是々非々』などと言うが、実態はオール与党状態だ」と批判。「市民が選択できる機会を作りたい」と対抗馬を立てるべく調整を続けている。

 浜松市西区の会社員の男性(59)は「今の市長に不満はないし、誰が市長でも、行政スリム化の流れは一緒でしょ」と言う。一方で同市中区の主婦(64)は「やっと政令市になったのに、今回もぎりぎりまで対立候補が出てこないなんて、ちょっと恥ずかしいわね」と話している。

 前回の統一選では、市長15人、指定都市市長1人、町村長58人などが無投票で当選している。公益財団法人「明るい選挙推進協会」が有権者に行った意識調査では「投票なしで決めるのはおかしい」が38.6%、「無投票になってもやむを得ない」は42.9%、「無投票でよい」は11.2%だった。過去の調査でも「やむを得ない」と考える人が「おかしい」という人よりも多かったが、15年には逆転したこともある。

4期連続の可能性

 4期連続の無投票となりそうな日立市長選。1期目の吉成明市長(70)が年明けに引退を表明。後継指名を受けた元副市長以外に出馬の動きはない。2代続けての副市長-市長という流れに有権者から不満の声も出そうだが、「選挙戦で後々にしこりを残すよりマシ」の声もある。

 無風状態は樫村千秋・前市長が40年ぶりの無投票で再選を果たした15年から。日立市は日立製作所創業の地で、家族を含め、有権者の半数近くを占めるといわれる企業からの支援を受けた樫村氏は11年、次点にトリプルスコアで初当選した。その樫村氏が引退した前回選挙で、後継を託した当時副市長の吉成氏も無投票当選だった。

 市職員から市長への就任は「優秀な行政マンを市長に据えたい」という企業側の思いがあるといわれる。路線バスの運行など社会インフラ整備を行政ではなく企業が担ってきたことなども他市にない企業城下町独特の風土が影響しているともされる。企業の収益や社員の所得がそのまま税収に反映されるという背景に、市幹部は「市として行政で応えるのは当たり前」という。その意思はすんなりと無投票で3人目へバトンタッチされるのだろうか。

5967チバQ:2015/03/07(土) 02:20:08
http://www.kanaloco.jp/article/84900/cms_id/128967
県議選:寒川町選挙区 新人複数出馬の様相 4月12日投開票

2015.03.03 03:00:00



 4月12日投開票の県議選寒川町選挙区(定数1)が、前回を上回る激戦となりそうだ。去就が注目されていたベテラン現職の引退表明が“引き金”となったかのように、複数の新人による出馬の動きが表面化。一部では保守分裂の様相を呈しているほか、新たに立候補を模索する動きもあり、告示(4月3日)1カ月前にして熱を帯び始めている。

 4期務めた現職の飯田誠氏(79)=県政会=は2月24日、県議会本会議の一般質問の中で今期限りでの引退を表明。取材には「高齢のため後進に道を譲ることにした」と説明した。

 この動きを受け、今月2日に無所属での立候補を表明したのは、元町長で会社役員の山上貞夫氏(72)。元自民党町議で、2007年の町長選に立候補した際に離党、無所属で初当選した。11年の町長選は民主党推薦で再選を目指したが新人に敗れた。

 一方、自民党は1年以上前から県議選候補の擁立を検討。1月の党高座郡寒川町連合支部役員会で新人の会社役員山本哲氏(45)の擁立を決め、県連が公認候補として発表した。

 こうした動きに、ある自民党関係者は「党内では山上氏と町長時代からのつながりが深い人もいる。票が割れる可能性が高いのでは」と、保守分裂もあり得るとの見方を示している。

 同選挙区は長く無投票が続いていたが、前回は12年ぶりに現職と新人の一騎打ちとなった。今回は2氏以外にも出馬を模索する動きがあり、さらなる激戦となりそうだ。

【神奈川新聞】

5968チバQ:2015/03/07(土) 02:22:01
http://www.kanaloco.jp/article/84449/cms_id/127355
神奈川県議選:三浦市選挙区で無投票の可能性 自民現職が辞退へ

2015.02.21 03:00:00



 4月の県議選三浦市選挙区(定数1)に出馬予定だった自民現職の木村謙蔵氏(59)が出馬を辞退する意向を固めたことが20日までに、関係者への取材で分かった。

 木村氏は、同市出身で拓殖大卒。市議を1期途中で辞職し、2003年の県議選に出馬し敗れたが、現職県議の辞職に伴う補選で初当選し、現在3期目。

 三浦市選挙区をめぐっては、自民党県連が昨年3月に木村氏の公認を発表。一方で、今月12日には保守系無所属の元市議石川巧氏(42)が出馬を表明。自民現職に保守系の新人が挑み、保守層が分裂して戦う様相が強まっていた。

◇候補予定者1人に

 任期満了に伴い4月3日に告示、12日に投開票される県議選三浦市選挙区(定数1)に立候補予定だった自民現職の木村謙蔵氏(59)が出馬を辞退する意向を固めた。現状で出馬を表明しているのは保守系無所属の元市議石川巧氏(42)のみで、他の候補者擁立の動きは見られない。

 同選挙区をめぐっては、自民党県連が昨年3月に木村氏を公認候補予定者として発表。同氏は今月7日の自身の県政報告会で「新人が出るより中堅が出てこの町の課題を県に伝えるほうが絶対にいい」などと訴え、4選に意欲を見せていた。

 一方、石川氏は12日に市内で会見し「三浦のためになる真のパイプ役になりたい」と出馬を表明。それを受け吉田英男市長は、石川氏を応援する考えを明らかにした。

 保守系の新人が自民現職に挑み、市議を含め保守層が分裂する様相となっていた。

 三浦市は1955年1月、三崎、南下浦、初声の2町1村が合併して誕生。同年4月に初めて現在と同じ形の県議選三浦市選挙区が執行されて以来、補選を含めて無投票だったのは、91年春執行の1回のみ。現職県議だった故・吉田実氏が無投票当選を果たしている。

【神奈川新聞】

5969チバQ:2015/03/07(土) 02:22:34
↑の前の記事
http://www.kanaloco.jp/article/84019/cms_id/125888
統一地方選:県議選三浦選挙区 保守分裂様相強まる

2015.02.13 03:00:00



 4月の県議選三浦市選挙区(定数1)が、保守系が分裂して戦う展開となりそうだ。立候補予定者はこれまで自民現職の木村謙蔵氏(59)のみだったが、12日夕に元市議の石川巧氏(42)が立候補を表明。石川氏が所属していた保守系の最大会派「みうら市政会」(6人)の市議たちの間には、自民公認の現職に保守系の新人が挑む構図に動揺も広がっている。

 同日市議を辞職した石川氏は、市役所で開いた会見で「三浦のためになる真のパイプ役になりたい。さまざまな課題に対し、今よりもっと何とかできるのではないかと思って志した」と無所属で出馬する意向を表明。会見には岩野匡史議長も同席し「若い人が中心になって町を何とかしたいと危機感を持っていることを評価するのが大事だ」と話した。

 会見後、吉田英男市長も神奈川新聞社の取材に対し「将来のために若手が頑張ってくれる意志を感じたので応援したい」と話した。

 一方、木村氏は、すでに石川氏の出馬が取り沙汰されていた7日夜、市内で開いた自身の県政報告会で3期12年の実績を強調し「新人が出るより中堅が出てこの町の課題を県に伝えるほうが絶対にいい。今回の選挙で私を選ぶことは町にとって決して間違った選択ではない」とけん制した。

 みうら市政会は、自民党を支持するか、同党の党籍を持つ議員が大半を占める保守系会派。石川氏は2013年6月の市議補選で市政会など保守系の支援を受けて初当選した。

 今回の県議選について、会派として立候補は容認するものの、支持や選挙応援に関しては個別の判断となる情勢だ。同会派では現段階で、岩野議長が一議員として石川氏を応援するほか、市議1人も全面的に支持する見通し。

 一方で、木村氏が「事実上の総決起集会」とした報告会には、昨年は同会派のほとんどが参加していたが、今回は同会派から出席したのは岩野議長と会派代表の中谷博厚氏のみ。報告会、会見ともに出席を見送った同会派の市議は「支持者の中でも県議選の支持が割れている」と内情を打ち明ける。

 報告会では、市政会とは別会派の保守系市議が木村氏を支持する考えを表明するなど、保守分裂の様相が強まっている。

【神奈川新聞】

統一地方選
三浦市
県議選

5970チバQ:2015/03/07(土) 02:29:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00128692-kana-l14
神奈川県知事選:維新、黒岩氏は「推薦せず」 候補者擁立を模索
カナロコ by 神奈川新聞 3月1日(日)7時3分配信

 任期満了に伴う知事選(4月12日投開票)で、維新の党県総支部は28日、再選を目指す現職の黒岩祐治氏(60)を推薦しない方針を明らかにした。同日開いた県総支部大会後の記者会見で、赤野孝之幹事長が「最後まで(自前の)候補者擁立を考えていく」と述べた。

 赤野氏は神奈川新聞社の取材に「考えの合わない議案には反対してきた。黒岩県政は公務員制度改革をはじめ、身を切る改革に積極的でなく、黒岩氏が言うほど成果も出ていない」などと述べた。

 黒岩氏の支援をめぐっては、自民党が推薦を決定したほか民主党県連も推薦する方向で検討しており、与野党相乗りの構図となる見通し。知事選には元神奈川労連副議長の岡本一氏(69)も共産党推薦で立候補を表明している。

5971チバQ:2015/03/07(土) 20:29:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk19010010000c.html
’15統一地方選:県議選説明会に57陣営 残り1カ月、準備急ぐ /山梨
毎日新聞 2015年03月07日 地方版

 統一地方選第1ラウンド、県議選(4月3日告示、12日投開票)の立候補予定者を対象とした事務手続きなどの説明会が6日、県内各地であり、県議会の定数(38)を上回る57陣営が出席した。毎日新聞の取材では、全17選挙区のうち少なくとも11カ所で選挙戦になる可能性が高く、各陣営は残り約1カ月に迫る選挙戦に向け準備を急ぐ。【屋代尚則】

 同日の説明会には、甲府市(定数9)▽富士吉田市(2)▽都留市・西桂町(2)▽山梨市(2)▽大月市(1)▽韮崎市(1)▽南アルプス市(3)▽北杜市(2)▽甲斐市(3)▽上野原市・北都留郡(北都留郡は小菅村・丹波山村、1)▽甲州市(2)▽中央市(1)▽中巨摩郡(昭和町、1)−−の13選挙区で、それぞれ定数を上回る陣営が出席した。しかし、各陣営によると、出席したが現時点で立候補の態度を決めていない候補予定者もおり、選挙戦となるかは流動的だ。

 一方、笛吹市(定数3)▽西八代郡(市川三郷町、1)▽南巨摩郡(早川町・身延町・南部町・富士川町、2)▽南都留郡(道志村・忍野村・山中湖村・鳴沢村・富士河口湖町、2)−−の4選挙区は、いずれも定数と同じ数の陣営が出席した。

 候補予定者別では、既に辞職した2人を除く現職36人のうち、32人の陣営が出席。残る4人は既に今期での引退意向を示したか、首長選への出馬が見込まれている。政党別では6日までに、自民党が現職15人を公認、現職・新人5人を推薦。民主党は現職1人を公認、現職・新人4人を推薦した。維新の党は新人1人を公認。公明党は現職1人、共産党は現職1人、新人3人を公認している。各党で今後、公認・推薦を追加する可能性もある。

 選挙区別にみると、同日の甲府市選挙区の説明会には現職7、新人4の計11陣営が出席。選挙戦では自民、民主、維新、公明、共産の各党の公認・推薦候補や無所属の候補が名を連ねる見込みだ。また、南アルプス市と甲斐市もそれぞれ定数3に対して6陣営が出席し、激しい選挙戦が見込まれる。

 一方、統一選の第2ラウンド(4月26日投開票)では、富士吉田市、南アルプス市、南部町の3首長選と、甲府市など9市町村議選が行われる。

5972チバQ:2015/03/07(土) 20:29:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk09010226000c.html
’15統一地方選:県議選 立候補予定者説明会に69陣営出席 /栃木
毎日新聞 2015年03月07日 地方版

 統一地方選で実施される県議選(4月3日告示、同12日投開票)の立候補予定者説明会が6日、宇都宮市内で開かれた。

 定数50に対し69陣営が出席し、県選挙管理委員会の担当者から立候補の届け出作業などについて説明を受けた。小林恒夫委員長は「選挙は明るくきれいに行わなければならない。初めてインターネットによる選挙運動が解禁されることで、効果も期待されるが、候補者と有権者共々真摯(しんし)な取り組みをお願いしたい」と呼び掛けた。

 各選挙区の参加陣営は次の通り。かっこ内は定数。

 宇都宮市・上三川町(13)15▽足利市(4)7▽栃木市(4)6▽佐野市(3)3▽鹿沼市(3)4▽日光市(2)3▽小山市・野木町(5)8▽真岡市(2)3▽大田原市(2)3▽矢板市(1)2▽那須塩原市・那須町(4)6▽さくら市・塩谷郡(2)4▽那須烏山市・那珂川町(1)1▽下野市(1)1▽芳賀郡(2)2▽壬生町(1)1【長田舞子】

5973チバQ:2015/03/09(月) 00:26:54
派手にスレ間違えた
3458 :チバQ:2015/03/09(月) 00:22:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150304/CK2015030402000152.html
【千葉】

<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(1)

2015年3月4日


 県議選(四月三日告示、十二日投開票)は、告示まで一カ月を切った。これまで四十六選挙区(定数九五)に、百三十人以上が立候補の動きを見せている。昨年十二月の衆院選では、県内十三小選挙区のうち自民が十一区で議席を獲得。県議会でも五十一議席と過半数を占める自民に、他党はどう挑むのか。各選挙区の立候補予定者を五回に分けて紹介する。 (村上一樹)
◆千葉市中央区(3)
 本間進  60 自現(5)
 佐野彰  66 自現(3)
 網中肇  42 民現(1)
 鷲見隆仁 36 無新 
 高沢由里 46 無新 
 自民本間、佐野、民主網中の現職三人に、無所属新人の二人が立候補を表明。鷲見は臼井日出男元衆院議員が後援会最高顧問で、歯科医師会の推薦も受ける。元看護師の高沢は前回県議選に続き挑戦。このほか共産も擁立を模索している。
◆千葉市花見川区(3)
 宍倉登  65 自現(5)
 大川忠夫 56 民現(1)
 田村耕作 48 公新 
 寺尾賢  38 共新 
 四人で三議席を争う見通し。現職は自民宍倉と、年明けに生活から民主に合流した大川が出馬。共産は昨年十二月の衆院選に出馬した元県議・小松実の後継として、二〇一二年の衆院選や一三年の参院選にも出馬した寺尾を擁立する。
 公明は現有七議席から「議案提案権」を持てる八議席目を狙い、元浦安市議の新人田村を擁立した。
◆千葉市若葉区(2)
 山中操  64 自現(3)
 田中信行 63 民現(4)
 自民山中、民主田中の現職二人が出馬。前回選は無投票となったが、今回は共産が擁立を目指している。
◆千葉市緑区(2)
 関政幸 35 自現(1)
 竹内圭司 47 民現(3)
 石川正  70 共新 
 自民関と民主竹内の現職二人に、共産が元印刷会社役員の石川を擁立して、議席獲得を狙う。
◆千葉市稲毛区(2)
 阿部紘一 71 自現(5)
 天野行雄 55 民現(2)
 二宮尚徳 33 無新 
 議長の自民阿部と、民主天野の現職二人に、新人で元農林水産省職員の二宮が無所属で挑む。
◆千葉市美浜区(2)
 臼井正一 40 自現(3)
 河野俊紀 65 民現(5)
 自民臼井と民主河野の現職二人が出馬。前回選は無投票となったが、今回は共産が擁立を模索している。
◆船橋市(7)
 斉藤守  62 自現(1)
 丸山慎一 59 共現(5)
 佐藤浩  49 無現(1)
 西尾憲一 64 無元(5)
 野田剛彦 54 民新 
 仲村秀明 45 公新 
 大崎雄介 33 維新 
 中村実  47 無新 
 大原俊弘 45 無新 
 槻谷岳大 32 無新 
 最多十人が名乗りを上げる激戦区。現職は自民斉藤、共産丸山、無所属佐藤の三人が出馬。昨年の衆院選に出馬した元県議の西尾は返り咲きを狙う。新人では、民主が引退する堀江はつ(四期)の後継に野田佳彦元首相の実弟で船橋市議の野田、公明は石川信一(二期)の後継に同市議の仲村をそれぞれ擁立する。維新は太田和美衆院議員の元秘書大崎が出馬。さらに無所属で同市議の中村、元トヨタ社員の槻谷、会社社長の大原が名乗りを上げる。
◆銚子市(2)
 石毛之行 61 自現(3)
 信田光保 51 自現(3)
 ともに三期目の自民現職、石毛と信田のほか出馬の動きは無く、無投票の可能性が高まっている。
◆市川市(6)
 鈴木衛  63 自現(2)
 坂下茂樹 40 自現(1)
 赤間正明 53 公現(4)
 岡田幸子 64 共現(2)
 プリティ長嶋60 無現(1)
 水野文也 53 無現(1)
 守屋貴子 46 民新 
 七人で六議席を争うことになりそうだ。現職は自民の鈴木、坂下、公明赤間、共産岡田、無所属のプリティ長嶋、水野の計六人が全員出馬する予定。元みんなの党の水野は維新の公認を得る見通し。
 前回選で三人を擁立し共倒れに終わった民主は新人で市川市議の守屋一人に絞り、議席奪還を目指す。
      ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5974チバQ:2015/03/09(月) 00:27:06
3459 :チバQ:2015/03/09(月) 00:23:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150305/CK2015030502000155.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(2)

2015年3月5日

◆館山市(1)
 秋山光章 68 自現(2)
 三沢智 60 無新
 現職の自民秋山が三選を目指す。前回は秋山が無投票で再選したが、今回は新人で元館山市議の三沢が名乗りを上げ、選挙戦となりそうだ。
◆木更津市(2)
 高橋浩 52 民現(2)
 大野俊幸 56 自新
 森岳 35 自新
 現職は欠員一で、民主高橋のみ。自民は二議席独占を狙い、新人で浜田靖一衆院議員元秘書の森と、木更津市議の大野をともに公認候補に決定した。
◆松戸市(7)
 本清秀雄 78 自現(7)
 河上茂 66 自現(5)
 藤井弘之 57 公現(3)
 秋林貴史 55 公現(2)
 松戸隆政 36 維現(1)
 川井友則 39 無現(1)
 三輪由美 59 共元(3)
 安藤淳子 38 民新 
 工藤鈴子 61 社新 
 現職は自民の本清と河上、公明の藤井と秋林、維新松戸、無所属川井の計六人が出馬を予定。共産は前回次点で敗れた元職三輪が返り咲きを目指す。民主は元松戸市議の安藤を、社民は元同市議の工藤をそれぞれ新人で擁立する。
◆茂原市(2)
 鶴岡宏祥 62 自現(2)
 横堀喜一郎 55 民現(2)
 ともに現職二期目の自民鶴岡と、民主横堀が出馬。ほかに無所属新人の男性が立候補の動きを見せていたが、断念。一転、無投票の公算が大きくなっている。
◆佐倉市(3)
 西田三十五 50 自現(3)
 伊藤昌弘 59 自現(2)
 入江晶子 49 ネ現(1)
 密本俊一 67 無元(3)
 鴨志田安代 59 共新 
 岩井功 47 維新 
 三議席を現元新六人で争う激戦区。自民は西田、伊藤の現職二人が出馬。市民ネットは入江が再選を目指す。共産は昨年十二月の衆院選にも出馬した新人鴨志田を擁立し議席獲得を狙う。
 元県議の密本、維新新人の佐倉市議岩井も名乗りを上げた。
◆野田市(2)
 木名瀬捷司 73 自現(3)
 礒部裕和 33 民現(2)
 田中洋成 34 無新 
 自民木名瀬、民主礒部の現職二人に、無所属新人で会社役員の田中が挑む構図となる見通し。
◆成田市(2)
 林幹人 41 自現(2)
 小池正昭 48 自現(1)
 ともに自民で、三選を狙う林、再選を狙う小池以外に目立った動きはなく、前回に続き無投票になる可能性が高い。
◆東金市(1)
 石橋清孝 66 自現(4)
 自民石橋が五選を目指す。ほかに出馬の動きはない。
◆旭市(1)
 大松重和 56 自現(2)
 自民大松が三選を目指す。前回同様、無投票となる公算が大きい。
     ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5975チバQ:2015/03/09(月) 00:27:18
3460 :チバQ:2015/03/09(月) 00:24:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150306/CK2015030602000125.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(3)

2015年3月6日


◆八千代市(3)
 石井敏雄 63 民現(1)
 横山秀明 44 公現(1)
 大沢一治 67 無元(1)
 茂呂剛  46 自新 
 上野洋嗣 38 共新 
 手島淳一 49 維新 
 三議席を、五政党と元八千代市長の計六人で争うことになりそうだ。
 現職は民主石井、公明横山が出馬。元八千代市長の大沢は県議返り咲きを狙う。新人では自民が元市議の茂呂に公認を出した。共産は診療所事務長の上野、維新は社団法人代表の手島を擁立する。
◆習志野市(2)
 佐藤正己 74 自現(4)
 鈴木均  51 民新 
 斉藤賢治 49 無新 
 昨年に自民現職が不祥事で辞職し、現職は自民佐藤のみが出馬。自民は、無所属新人で立候補する習志野市議長の斉藤に推薦を出した。民主は前回に続き鈴木が挑戦する。
◆市原市(4)
 鈴木昌俊 67 自現(3)
 塚定良治 60 公現(3)
 山本友子 66 ネ現(2)
 竹内直子 45 民新 
 山口勇  68 共新 
 水野義之 52 無新 
 伊豆倉雄太 31 無新 
 定数四に七人が立候補を表明する激戦区。現職は自民鈴木、公明塚定、市民ネット山本の三人が出馬。新人は、民主が現職竹内圭司(緑区選出)の妻で、市原市議長の竹内を擁立。共産は元市原市議の山口を立てる。無所属で岡島一正元衆院議員に近い元同市議水野、林幹雄衆院議員元秘書の伊豆倉も名乗りを上げた。
◆柏市(5)
 浜田穂積 68 自現(6)
 中沢裕隆 44 自現(1)
 中田学  41 民現(1)
 阿部俊昭 55 公現(2)
 加藤英雄 61 共現(3)
 舘池美央子 40 維新 
 現職五人に維新の新人が挑む。現職は自民の県連幹事長を務める浜田のほか、自民中沢、民主中田、公明阿部、共産加藤の計五人が全員出馬。維新は、新人で元地域紙記者の舘池を擁立する。
◆勝浦市・夷隅郡(1)
 小高伸太 57 自現(5)
 現職の自民小高以外に、目立った動きはなく、前回と同様、無投票の可能性が高い。
◆鴨川市(1)
 亀田郁夫 63 自現(2)
 現職の亀田以外に目立った動きは無く、無投票の公算が大きい。
◆流山市(2)
 武田正光 45 自現(2)
 小宮清子 64 社現(4)
 矢田春代 48 共新 
 保坂隆裕 29 維新 
 無投票だった前回から一転、二議席を四人で争う激戦となる可能性が高い。現職の自民武田、社民小宮に加え、共産は新人で元会社員の矢田を擁立。
 維新は現時点で全候補者最年少となる保坂を立てる。
◆我孫子市(2)
 今井勝  67 自現(2)
 飯塚誠  45 民新 
 水野友貴 32 無新 
 現職の自民今井に対し、民主は我孫子市議の飯塚を擁立。元同市議の水野は無所属で挑む。
◆鎌ケ谷市(2)
 藤代政夫 67 無現(1)
 石井一美 70 自新 
 伊藤仁  55 民新 
 現職は藤代が出馬。自民は現職の皆川輝夫(四期)の引退に伴い、新人で元鎌ケ谷市議長の石井に公認を出した。民主は新人で学習塾経営の伊藤を立てる。
     ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5976チバQ:2015/03/09(月) 00:27:30
3461 :チバQ:2015/03/09(月) 00:24:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150307/CK2015030702000156.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(4)

2015年3月7日


◆君津市(2)
 川名寛章 69 自現(5)
 石井宏子 50 民現(2)
 前回に無投票で当選した自民川名と民主石井のほか、目立った出馬の動きはなく、二回連続で無投票となる可能性も高い。
◆富津市(1)
 吉本充  58 自現(4)
 自民現職吉本のほかに出馬の動きはなく四回連続無投票となる公算が大きい。
◆浦安市(2)
 内田悦嗣 50 自現(2)
 矢崎堅太郎 47 民現(2)
 井原めぐみ 66 共新 
 ともに二期目の現職、自民内田と民主矢崎が立候補を予定。共産は元市議の井原を擁立し、二回前の二〇〇七年県議選で失った議席奪還を目指す。
◆四街道市(2)
 中台良男 71 自現(3)
 鈴木陽介 31 民新 
 坂本弘幸 67 無新 
 現在は自民が二議席を独占するが、うち一人が引退し、現職は中台のみが出馬する。民主は四街道市議の鈴木が挑む。ほかに過去に市長選に二度出馬したことがある坂本も名乗りを上げて、選挙戦となる見通し。
◆白井市(1)
 田中宗隆 71 自現(5)
 岩田典之 60 無新 
 六選を目指す自民現職の田中に、白井市議の岩田が無所属で挑む。
◆富里市(1)
 五十嵐博文 54 自新 
 四期務めた自民現職の引退に伴い、富里市議の五十嵐が自民公認で出馬の予定。ほかに立候補の動きはなく、四回連続で無投票となる可能性が出てきている。
◆袖ケ浦市(1)
 江野沢吉克 65 自現(2)
 三選を目指す自民現職の江野沢のほか出馬の動きはなく、無投票となる可能性が高い。
◆八街市(1)
 山本義一 53 自現(2)
 三選を目指す自民現職の山本のほか、名乗りを上げている人はおらず、無投票となる公算が大きい。
◆印西市(1)
 滝田敏幸 55 自現(2)
 雨宮弘明 77 無新 
 三選を目指す自民現職の滝田に、印西市議で市民オンブズマン活動に取り組む雨宮が挑む構図となりそうだ。
     ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5977チバQ:2015/03/09(月) 00:27:49
3462 :チバQ:2015/03/09(月) 00:25:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150308/CK2015030802000148.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(5)

2015年3月8日


◆南房総市・安房郡(1)
 木下敬二 66 自現(2)
 前回は無投票で再選された自民の木下が三選を目指す。ほかにこれまで出馬表明はない。
◆匝瑳市(1)
 宇野裕  57 自現(5)
 江波戸雅美 60 無新 
 自民宇野が六選を目指すのに対し、父が元匝瑳市長の江波戸が保守系無所属新人として挑む。無投票だった前回から一転、保守分裂の激しい選挙戦となりそうだ。
◆山武市(1)
 松下浩明 54 自現(2)
 鈴木匡哉 45 次新 
 三選を目指す自民現職の松下に、新人で会社役員の鈴木が次世代公認として挑む。現在のところ、県議選で次世代公認は鈴木のみ。
◆香取市(2)
 伊藤和男 67 自現(7)
 谷田川充丈 47 無新 
 八選を目指す自民現職の伊藤に、兄が民主の元衆院議員の谷田川が無所属で挑む。谷田川は前回も出馬し次点だったが、今回は二人のほかに出馬の動きは無く、無投票となる可能性がある。
◆いすみ市(1)
 小路正和 46 自新 
 君塚正芳 48 無新 
 自民は、現職で副議長の山口登(四期)が引退し、新人で元大原町議の小路を公認。いすみ市議の君塚も名乗りを上げ、選挙戦となる見通し。
◆大網白里市(1)
 阿井伸也 50 自現(4)
 武井直子 49 無新 
 旧・大網白里町が二〇一三年一月に市制施行したため今回から単独の選挙区となる。五選を目指す自民現職の阿井のほか、無所属新人の武井も出馬する予定。
◆長生郡(1)
 酒井茂英 67 自現(6)
 自民現職の酒井が七選へ出馬を表明。ほかに目立った立候補の動きはなく、四回連続で無投票となる可能性がある。
◆印旛郡(1)
 岩井泰憲 45 無現(1)
 金塚学  41 自新 
 自民県議の死去に伴い、一一年七月の補選で民主推薦で初当選した現職岩井が出馬。今回は無所属での再選を目指す。自民は新人金塚を公認し、議席奪還を目指す。
◆山武郡(1)
 実川隆  61 自現(1)
 旧・大網白里町が市制施行で単独の選挙区になったことに伴い、今回から定数が二から一に。自民現職の実川が再選を目指し、ほかに出馬の動きは無い。
◆香取郡(1)
 戸村勝幸 46 自新 
 自民現職の遠藤澄夫(五期)の引退に伴い、自民は新人で林幹雄衆院議員秘書の戸村を公認した。ほかに立候補の動きはなく、無投票の可能性もある。
 =おわり
  (村上一樹が担当しました)
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5978チバQ:2015/03/09(月) 00:30:10
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/g/chibakg/243796
千葉県議選2人追加公認 維新が役員会 【ちば統一戦2015】


2015年03月04日 05:00
 維新の党は3日、執行役員会を開き、統一地方選の追加公認・推薦候補者を発表した。千葉県議選市川市選挙区では現職で元通信社記者の水野文也氏(53)、同佐倉市選挙区では新人で市議の岩井功氏(47)の

5979チバQ:2015/03/09(月) 00:35:29
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14256513257839
2015年3月7日(土)

東海第2止める会、共同代表に村上前村長
「市町村補選で支援」




【AD】
昨年の県議選に候補者を擁立した政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」は6日、新たに村上達也・前東海村長が共同代表に就任したと発表した。次期県議選で再び候補者擁立を目指すほか、統一地方選をはじめ市町村議選でも同会に賛同する候補者を支援していく。村上氏は「立地周辺地域の議会が再稼働を止めていく力を持つため、各地域の議員や候補者と連携を深めていきたい」と語った。


同会は首長経験者や現職議員らを中心に昨年7月に発足。市川紀行・元美浦村長が代表を務め、同12月の県議選では那珂郡区(東海村)などに公認候補4人を擁立したが、推薦候補1人を含め全員落選した。村上氏は顧問を務めていた。

県議選後には一部の会員から会の解散も提案されたものの、「投票した有権者への責任がある」として存続を決めた。市川氏も共同代表として残り、計10人の会員で活動していくことになった。

同日、県庁で会見した村上氏は政府が原発再稼働を進める中、国の安全審査を申請中の日本原子力発電東海第2原発(東海村白方)について「そう遠くない未来に再稼働の是非が県民にとって大きな問題になる」と指摘し、「どういう動きが起きても対応できるようにしていきたい」と述べた。

同会は市町村議選に独自候補は擁立せず、各候補者からの要請に応じて推薦を出す方針。市川共同代表は「脱原発の市民団体とも協力しながら県民の意識発揚へ役目を果たしていきたい」と語った。 (戸島大樹)

5980チバQ:2015/03/09(月) 00:35:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150307/CK2015030702000165.html
今後も候補擁立 支援活動継続へ 東海第二原発の再稼働を止める会

2015年3月7日


 昨年十二月の県議選で候補者を立てた政治団体「東海第二原発の再稼働を止める会」が六日、県庁で会見し、今後も候補の擁立や支援活動を続ける、と発表した。
 会は、県議選での候補擁立を目的に、市川紀行・元美浦村長や県議らが設立。公認候補四人、推薦候補一人の全員が落選した。今月から村上達也・元東海村長が共同代表として参加。次回の県議選も候補を立てるほか、統一地方選など市町村議選でも、賛同する候補者に推薦や支援活動をするという。
 市川共同代表は県議選の敗因を「衆院選に埋没し、再稼働を争点にできなかった」と述べた。村上共同代表は「そう遠くない未来に再稼働が県民の大きな問題になる」と話した。 (宮本隆康)

5981チバQ:2015/03/10(火) 20:27:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150309/CK2015030902000180.html?ref=rank
<統一地方選>千葉市議選 選挙区情勢(上)

2015年3月9日


写真
 千葉市議選(四月三日告示、同十二日投開票)は八日現在、全六選挙区(定数五〇)に七十一人が出馬の準備を進めている。今回から中央、花見川、稲毛、若葉の四区で定数がそれぞれ一減となり、激戦が予想される。各選挙区の情勢を探った。 (砂上麻子)
◆中央区(10)
 中島賢治 53 自現(4)
 宇留間又衛門67 自現(3)
 向後保雄 56 自現(2)
 植草毅  47 自現(1)
 酒井伸二 45 公現(2)
 森山和博 43 公現(1)
 三井美和香 43 民現(1)
 福永洋  65 共現(8)
 岡田慎  45 維現(1)
 亀井琢磨 35 無現(1)
 蛭田浩文 53 無現(1)
 今村敏昭 57 無元(1)
 山崎邦子 58 ネ新 
 五十嵐秀雄 56 無新 
 江幡清子 65 無新 
 岳田雄亮 25 無新 
 福瀧健一 59 無新 
 十七人が立候補の準備を進める激戦区。自民は中島、宇留間、向後、植草の四人、公明は酒井、森山がそれぞれ議席維持を目指す。民主は三井が二期目、共産は福永が九期目に挑み、維新岡田、亀井、蛭田の無所属二人も二期目を狙う。ほかに元職の今村、新人はネットの山崎、無所属の五十嵐、江幡、岳田、福瀧らが出馬。
◆花見川区(10)
 川村博章 51 自現(3)
 岩井雅夫 55 自現(1)
 川岸俊洋 60 公現(5)
 村尾伊佐夫 60 公現(2)
 三瓶輝枝 60 民現(5)
 段木和彦 56 民現(1)
 中村公江 47 共現(4)
 盛田真弓 50 共現(2)
 桜井崇  48 維現(1)
 鈴木明子 64 ネ新 
 阿波克往 48 無新 
 石川弘  61 無新 
 上野竜太郎 25 無新 
 小村貴司 40 無新 
 若生良太 26 無新 
 自民は川村、岩井、公明は川岸、村尾の現職がそれぞれ出馬する。民主は三瓶が六期目、段木が二期目に挑む。共産は中村、盛田の現職二人が立候補。維新の桜井は二期目を目指す。ネットは新人の鈴木を擁立。新人はこのほか、無所属の阿波、石川、上野、小村、若生が議席に挑戦する。
◆稲毛区(8)
 茂手木直忠 69 自現(6)
 小松崎文嘉 44 自現(2)
 川合隆史 46 民現(1)
 山本直史 45 無現(2)
 阿部智  39 無現(1)
 山浦衛  68 無元(2)
 桜井秀夫 45 公新 
 吉田直義 27 共新 
 山下純範 58 維新 
 渡辺忍  42 ネ新 
 小梛晃彦 34 無新 
 村山健一 32 無新 
 元職、新人が七人で現職(五人)を上回る。自民は茂手木と小松崎の現職二人が立候補。民主の川合は二期目を目指す。現職の山本と阿部、元職の山浦も無所属でそれぞれ議席を目指す。
 現職が引退する公明と共産はそれぞれ新人の桜井、吉田を擁立。維新は新人山下、ネットは新人渡辺を立て、小梛、村山の二新人も無所属で議席を狙う。
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、公=公明、民=民主、共=共産、維=維新、ネ=市民ネットワーク、無=無所属。敬称略。

5982チバQ:2015/03/10(火) 20:28:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150310/CK2015031002000156.html
<統一地方選>千葉市議選 選挙区情勢(下)

2015年3月10日

◆若葉区(8)
 石橋毅  74 自現(7)
 小川智之 41 自現(4)
 秋葉忠雄 68 自現(1)
 麻生紀雄 49 民現(1)
 野本信正 70 共現(11)
 佐々木久昭 68 無現(7)
 高橋秀樹 59 無元(1)
 青山雅紀 50 公新 
 岩崎明子 47 ネ新 
 樋口裕大 26 無新 
 自民は八期目を狙う石橋、前議長の小川、秋葉の現職三人が出馬。民主は麻生が二期目を目指す。共産のベテラン野本は十二期目、無所属の佐々木も八期目をそれぞれ狙う。これに対して元職の高橋と、公明の青山、ネットの岩崎、無所属樋口の新人三人が挑戦する。
◆美浜区(8)
 米持克彦 73 自現(7)
 松坂吉則 40 自現(2)
 伊藤康平 42 公現(1)
 布施貴良 67 民現(9)
 田畑直子 39 民現(1)
 佐々木友樹 35 共現(2)
 橋本登  73 無現(9)
 松井佳代子 51 ネ新 
 伊藤隆広 28 無新 
 松尾剛  45 無新 
 定数八に現職七人、新人三人が出馬予定。自民は米持が八期目、松坂が三期目をそれぞれ目指す。公明は伊藤が二期目を狙い、民主は布施と田畑が二議席維持を目指す。共産の佐々木は三期目、無所属の橋本は十期目にそれぞれ挑む。ネットの松井、無所属の伊藤、松尾の二人は初挑戦。
◆緑区(6)
 石井茂隆 67 自現(5)
 三須和夫 67 自現(5)
 森茂樹 70 自現(5)
 近藤千鶴子 57 公現(4)
 白鳥誠 57 民現(2)
 福谷章子 58 無現(3)
 糀沢洋平 36 共新 
 現職六人、新人一人が出馬し、定数を一上回る少数激戦。自民は石井、三須、森の三人がともに六期目、公明の近藤は五期目、民主の白鳥は三期目、無所属の福谷は四期目にそれぞれ挑戦する。共産は昨年十二月の衆院選に出馬した糀沢が同区唯一の新人として出馬。
     ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、公=公明、民=民主、共=共産、維=維新、ネ=市民ネットワーク、無=無所属。敬称略。

5983チバQ:2015/03/10(火) 21:13:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150310/CK2015031002000163.html
運動公園計画で財源懸念相次ぐ つくば市議会

2015年3月10日


 つくば市が総事業費三百五億円で整備する計画の市総合運動公園について、市は九日の市議会本会議で、一期工事(二〇一五〜一八年度)は、用地代含め百三十一億円の事業費を見込むことを明らかにした。うち48%に当たる六十三億円は、国土交通省の社会資本整備総合交付金を充てるとしており、複数の市議から財源確保を懸念する声が上がった。
 市は今年二月、二十四年度まで三期十年の整備スケジュールを盛り込んだ運動公園の基本計画を示した。一期工事の事業費の内訳は、国交省の交付金のほか、合併特例債などの地方債六十一億円、総合運動公園の基金七億円で、市側は、一般財源の支出は抑えるとしている。
 これに対し、この日の一般質問で、山本美和氏(公明)は「国が交付金のあり方を見直し、活用が難しくなってくる」、滝口隆一氏(共産)は「財源を確実に確保できるのか」など見通しの甘さを指摘。答弁した石塚敏之企画部長は「つくばの優位性を県を通して国に説明した上で、国の判断に従う」と述べた。 (増井のぞみ)

5984チバQ:2015/03/11(水) 07:39:51
http://www.sankei.com/west/news/150306/wst1503060005-n1.html
2015.3.6 09:00
【地方議員のすがた(5)】
議員〝通信簿〟と選挙結果の関係は!? 問われる有権者の選択眼





(1/3ページ)

市議会の議会運営委員会を傍聴する市民グループ「相模原市議会をよくする会」のメンバー=相模原市(大竹直樹撮影)
15年前は居眠りや読書も

 委員会室の隅に用意された傍聴席で4人の市民が目を光らせていた。議事進行などを協議する議会運営委員会。非公開の議会も少なくないが、東京のベッドタウンとして急成長した相模原市では、すべての常任委員会が公開されている。

 「聞こえないね」。聞き取りづらい市議の発言に、傍聴者の一人が不満を漏らした。平成15年に全国で初めて議員の「通信簿」を公表した市民グループ「相模原市議会をよくする会」のメンバーだった。

 代表を務める赤倉昭男さん(78)は「15年前に初めて傍聴したときはひどいありさまだった。本会議中に居眠りや読書をする議員もいた」と振り返る。

 市議会では過去10年間、市長が提出した議案の99%以上が原案のまま可決されている。赤倉さんは「議長や委員長は議会事務局から渡された台本を読んでいるだけだ。一般質問で公約に掲げたことを一度も口にしない議員もいる」と嘆く。

 政務活動費の不適切支出など地方議員のあり方が問われ、地方議会への風当たりが強くなっている。

 「最も大事な行政のチェックがおろそかになり、住民の意思を代弁していない。本来の議会の役割を十分果たしていないのではないか」。赤倉さんはそんな疑問がぬぐえないでいる。

5つ星から1つ星まで
  

 「彼らの存在はみんな意識している。市民の目に触れる機会が増え、襟を正す意味で議員の意識も相当変わった」。4期務める自民の沼倉孝太市議は率直にこう認める。

 だが、沼倉市議は「政治は日々動いている。公約を差し置いても解決に取り組まなければいけない問題もある」と続け、通信簿の議員評価には疑問を呈する。

 今年2月に公表された通信簿は、採点基準が議場での態度や質問内容、市長との議論、公約の達成度など20項目。4年に1度、市議選前に公表され、今回は五つ星から一つ星まで5段階で評価したが、前回は「優」から最低評価の「落第」まで判定した。

 ただ、通信簿の評価は必ずしも選挙結果と一致しない。前回選挙では直前の通信簿で上位10人のうち2人が落選する一方、「落第」とされた人が当選した。

 「市長を批判すると点数が上がり、保守系の評価は低い。一方的で偏った見方だ」(保守系市議)との批判もあるが、赤倉さんは「二元代表制の趣旨からすれば、市長与党の議員にはどうしても厳しい評価を付けざるを得ない」という。

 地方議会に対する有権者の関心は薄く「おまかせ民主主義」に陥っていると指摘されて久しい。「より良い議会を目指して誰かが議員を採点し、有権者に知らせなければならない」。赤倉さんはそう思っている。

5985チバQ:2015/03/11(水) 07:40:09
「現実」と「理想」のギャップは
  

 地方議会、地方議員は、はたして必要なのか-。不祥事が相次ぐ現状にそんな声も上がる中、議会や議員のあり方を模索する動きは少しずつ広がっている。

 JR大阪駅を見下ろす龍谷大大阪梅田キャンパスの一室。元神奈川県逗子市長で地方自治論を研究する富野暉一郎龍谷大特任教授が「民意を代表するとはどういうことか」と受講生に問いかけた。

 地方自治や議員の役割などについて議論し、「議員力」を磨く連続研修会。この日は「議会不要論は正しいのか?」がテーマで、関西の現職、元職の地方議員や春の統一地方選に立候補を目指す計6人が参加した。

 「議会のチェック機能が発揮できていないから存在意義が問われる。議員に危機感がない」「議員活動の重要性が市民に見えていない」。挑発するように次々と問題点を指摘する富野氏に、大阪府内の女性市議は「要求型の市民がいるのも事実で、それに応じる議員が選挙で票を取る。議員の仕事は何かということになる」と有権者側の認識も問題視。地方自治の一翼を担う地方議会の「現実」と「理想」をめぐり議論はさらに白熱した。

 議員は有権者を映し出す鏡といわれる。だからこそ私たち有権者は、議会の機能不全を嘆くだけに終始せず、民意の代表として議会に送り込む候補者の資質を見極める必要がある。まもなく始まる統一地方選は、自分自身の暮らしに関わる地方議会をチェックする好機ととらえたい。   (大竹直樹)   =おわり

5986チバQ:2015/03/11(水) 22:49:49
http://www.sankei.com/region/news/150311/rgn1503110039-n1.html
2015.3.11 07:02

昨年の大雪当日、埼玉県幹部らが宴会 田村県議が指摘





 関東地方で記録的な被害をもたらした大雪が降った昨年2月14日夜、高山次郎県農林部長など同部の幹部ら計23人が、寄居町末野の「かんぽの宿 寄居」で宴会をしていたことが10日、分かった。同日の県議会予算特別委員会で、田村琢実県議(自民)が指摘した。

 県農業政策課によると、宴会は平成25年11月に行われた全国育樹祭などの慰労会として開かれ、幹部らは午後6時ごろから同8時半ごろまで飲食し、数人は宿泊したという。当日は夕方に県内全域で大雪警報が出されていた。

 田村氏は委員会で「幹部職員が宴会をせず、想像力を働かせて情報収集をしていれば、農業被害を最小限に抑えられたのではないか」などと指摘。上田清司知事は「副部長などを県庁に残し、それなりに対応をしたと聞いている。灯油をたいて融雪を促進させるなど、(降雪時の対応について農家に)連絡はしていた」と説明した。

 同課によると、同日夜は重大な農業被害が発生した際に県内の各農林振興センターから同課に情報が入る体制を取っていたが、翌15日朝までこうした連絡はなかったという。前日の13日には降雪時の技術対策を同センターに通知しており、同課の担当者は「やれることはやったが、ここまでの農業被害が出るとは想像できず、先を見越した判断を誤った」と釈明した。

5987チバQ:2015/03/12(木) 19:37:19
http://www.sankei.com/affairs/news/150312/afr1503120020-n1.html
2015.3.12 11:28

千葉・銚子市長が公選法違反容疑で書類送検 平成25年の市長選で自己に有利な記事掲載





 千葉県銚子市の越川信一市長(53)が平成25年の市長選に絡み、社長を務めていた日刊紙「大衆日報」で自身に有利になる記事を掲載したとして、千葉県警に公職選挙法違反の疑いで書類送検されていたことが12日、県警への取材で分かった。書類送検は10日付。市民が26年、県警に告発していた。

 越川市長は取材に対し「対立候補の主張もバランスを取って多数掲載されていた。疑いをかけられるようなことはない」と話した。

 県警などによると、書類送検容疑は25年、市長選に当選するために社長の立場を利用し、新聞で自身の政策を詳しく報じるなどして公正な選挙を妨げたとしている。

 越川市長は25年3月末まで大衆日報社の社長を務め、同年4月の市長選で現職を約700票差で破り初当選した。

5988チバQ:2015/03/15(日) 09:18:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk11010280000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 県議選 知事派か自民か、主導権巡り戦い過熱 /埼玉
毎日新聞 2015年03月14日 地方版

 統一地方選の第1ラウンドで実施される県議選(定数93、4月3日告示、同12日投開票)で、上田清司知事と県議会最大会派の自民党のどちらが今後の県政の主導権を握るのかが決まる。今夏に予定される知事選をにらみ、両者の意地をかけた戦いがますます過熱している。【鈴木梢、西田真季子】

 県議選の政党別公認候補予定者は、自民57人、民主12人、公明9人、共産16人、諸派2人、無所属69人(自民推薦8人、民主推薦・支持4人を含む)の計165人となっている。

 焦点は、県議選の過半数ラインである47議席をめぐる攻防。自民の現有議席は49で、60議席以上の獲得を目標に、単独での3分の2も視野に入れる。空白区をなくそうと、2回も新人公募して積極擁立に動いてきた。

 一方、上田知事は自らに近い県議らが設立した政治団体「プロジェクトせんたく」の「応援団長」に就任。せんたくは、自民の過半数割れを掲げ、非自民勢力がいない選挙区へ候補者擁立を目指す。19日に発会式を開いて公認や推薦の候補を発表する予定で、無所属の現職・新人を合わせて20人規模になる見通し。民主系候補は個別に対応するとし、現職全員が推薦を依頼すると見られる。

 自民県連の鈴木聖二幹事長はせんたくのメンバーについて「二元代表制でチェックすべき相手(知事)にもかかわらず、庇護(ひご)を受けたいという野合勢力だ」と話す。上田知事は「自民党のいいなりになるような知事になれば、県政はうまくいかないし、県民のマイナスになる」と周囲に漏らし、ボルテージを上げる。

5989チバQ:2015/03/15(日) 09:18:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk19010014000c.html
選挙:大月市長選 棚本県議が出馬表明 活力取り戻し再生を /山梨
毎日新聞 2015年03月14日 地方版

 任期満了(8月5日)に伴う大月市長選に、前県議会議長の棚本邦由県議(59)が13日、甲府市の県議会内で記者会見し、出馬表明した。会見では「活力を取り戻し、笑顔で転出せずに住み続けられる大月市を再生したい」と抱負を語った。同日、自民党山梨県連に離党届を提出して受理された。無所属で出馬する。すでに現職の石井由己雄市長(68)が3選を目指して立候補表明していて、選挙戦となることが確実となった。

 棚本氏は、石井市政の2期8年について「財政難の時代に苦労されたことには敬意を表する。しかし、人口減少がすべてを語っている。8年間で市民の閉塞(へいそく)感が増してきた」と批判。「子育て政策に力を入れ、雇用も拡大すれば必ず人口は定着する。(若い人が)出て行かない街づくりをする」と語った。

 そのうえで▽小中学校の給食費の無料化▽保育園、幼稚園の無料化▽地場産業支援、企業誘致による雇用600人創出▽大月短大付属高校(2014年に廃校)の復活−−などを公約に掲げた。【片平知宏】

5990チバQ:2015/03/15(日) 09:26:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150314/CK2015031402000151.html
どうなる?「多選自粛」 注目の上田知事 去就

2015年3月14日


県議会の予算特別委員会で、自民党県議の質問に答える上田知事=さいたま市浦和区で
写真
 上田清司知事は今夏の知事選に立候補するのか。現在三期目の上田氏は自身の初当選後に「三期を超えて在任しないよう努める」との多選自粛条例を制定したが、これまでに去就を明言していない。県議会二月定例会では、上田氏との対決姿勢を強める自民党県議団が四選出馬をけん制する一方、民主党系会派は出馬を要請。四月の県議選も巻き込み、上田氏や各党の駆け引きが本格化している。 (岡本太)
 元民主党の上田氏は衆院議員を辞め、土屋義彦元知事の辞職に伴う二〇〇三年の出直し知事選に無所属で立候補した。上田氏が「県政の腐敗と停滞を防ぐため」と掲げた公約が、知事の任期を三期十二年までとする条例の制定だった。
 「条例を守るのか、背くのか。イエス、ノーでお答えください」。先月二十六日の県議会二月定例会で、田村琢実氏(自民)が上田氏に答弁を求めた。
 田村氏は、上田氏が〇三年の知事選で多選の「自粛」ではなく「禁止」とする条例の制定を掲げていたと指摘。当選後の県議会で「自粛」の条例案を提出した際に「憲法上、法律上の制限があるので『自粛』にした」と説明したことに触れ、「自粛条例だから禁止はしていない、という詭弁(きべん)は言わせない」と迫った。
 これに対し上田氏は「当初は三期十二年で辞めるという気分はあったことも事実」と認めた上で、「条例にあるように(自粛に)努めるということ。イエス、ノーという言葉で簡単に答えられない」と明確な回答を避けた。
    ■  ■
 自民県連は〇七年と一一年の知事選で上田氏を支援したが、今夏の知事選では独自候補を擁立する方針だ。県議会では最大会派の自民県議団が、去就を明言しない上田氏との対決姿勢を鮮明にし、両者の亀裂はどんどん広がっている。
 上田氏は、自身に近い県議たちが二月に設立した政治団体「プロジェクトせんたく」(せんたく)の「応援団長」となった。せんたく代表に就いた鈴木正人氏は、県議会会派「刷新の会」代表でもある。その鈴木氏は設立会見で、四月の県議選で「対自民勢力を結集し、自民を過半数割れに追い込む」と明言した。
 県議会の定数は四月の県議選から一減の九三になる。自民の現有議席数は四十九で、今回は六十人余りを擁立して単独過半数の維持を目指す。一方のせんたくは刷新の会や民主党の現職や新人を含め三十人前後に公認や推薦を出す方針で、もくろみ通り「対自民」の最大勢力になりそうだ。
 「せんたくは上田氏の四選出馬への布石だ」との見方が広がる中、二月定例会では、自民県議から「理念が見えず、選挙を目的とした集まりとしか思えない」とせんたくにも批判の矛先が向けられた。
 上田氏は代表質問で、民主系会派「民主党・無所属の会」の吉田芳朝氏から「立候補していただきたい」と求められたが、自身の去就は六月に判断する考えだ。ある県議は「まずは県議選で、せんたくが推す候補者が何人当選するかが焦点になる」と話した。

5991チバQ:2015/03/15(日) 09:29:06
http://www.sankei.com/region/news/150314/rgn1503140041-n1.html
2015.3.14 07:03

自民、埼玉知事へ“攻勢” 戦後初、当初予算案を修正





 県議会2月定例会は13日、利根川堤防メガソーラー計画の調査費2100万円を削除した平成27年度一般会計当初予算修正案を、最大会派・自民の賛成多数で可決し、閉会した。当初予算案の修正は戦後初。修正案を提出した自民は「県民のための県政チェックだ」とするが、来月の県議選で非自民勢力の結集を図る上田清司知事への“攻勢”との見方が議会内で強まっている。

                  ◇

 堤防メガソーラー計画は全国初の試みで、県は堤防の安全性調査の委託費用を計上した。これに対し自民は、国土交通省から確約を得られておらず、昭和22年のカスリーン台風で被害を受けた利根川流域への設置は住民の理解が得られない-などとして予算特別委員会でノーを突き付けた。

 13日の本会議で修正案に賛成したのは自民のみ。県議選で自民27人の推薦を決め、選挙協力関係にある公明関係者は「知事選で独自候補の擁立を進める自民が、4選出馬に含みを残す知事に、政局をにらんだ攻勢を仕掛けた」とみる。

 当初案に賛成だった県議は「前哨戦の県議選も含めた戦闘態勢ということ。知事は国の確認が取れるまで予算執行はしないと答弁しており、修正は相撲の『駄目押し』だ」と話す。

 このほかにも自民は、私立学校父母負担軽減▽大規模トマト農場の建設▽花園インターチェンジ周辺の地域振興施設整備▽県営墓地整備-の4事業について「県が関与する必要性を明確にすべきだ」と指摘し、懸念を払拭できない場合の事業再考を求める付帯決議を盛り込んだ。

 さらに、上田知事を支援する政治団体が代表の死亡を届け出ていなかったことや、昨年2月の大雪時に県幹部らが慰労会を開いていたことを糾弾した。

 上田知事は閉会後、自民の対決姿勢について「あまり気にしないが、いつの間にか心ならずそうなってきた」とコメント。メガソーラー計画は国交省と調整し再提出する意向を示した。

 2月定例会は86議案のうち84議案を原案可決・同意。危険ドラッグ規制条例案は自民案が可決され、民主案は否決された。(川畑仁志、佐藤祐介)

5992チバQ:2015/03/15(日) 09:31:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150313-OYTNT50402.html
水戸市長選 大内氏が出馬表明
2015年03月14日
 統一地方選で行われる水戸市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、共産党中央委員の大内久美子氏(65)が出馬を表明した。同市長選への出馬表明は、再選を目指す現職の高橋靖氏(49)に続いて2人目。


 大内氏は記者会見で、「市民の願いとかけ離れた利権政治が続いている。福祉の向上という地方自治体の本来の役割を果たし、子供や高齢者などの暮らし最優先の市政を作りたい」と述べた。

 共産党などが参加する政治団体「明るい水戸市をつくる会」の支援を受け、共産党は推薦する。

 大内氏は福島県須賀川市出身。茨城大養護教諭養成所を卒業し、保育園に勤務した後、1975年に水戸市議に初当選。95年に県議に転身して20年務め、昨年12月の衆院選で茨城1区から出馬した。

5993チバQ:2015/03/15(日) 09:33:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150314/CK2015031402000160.html
LRT住民投票 条例案を否決

2015年3月14日


 宇都宮市の次世代型路面電車(LRT)の導入計画をめぐり、市議会総務常任委員会は十三日、LRT計画について住民の意思を問う住民投票条例案を反対多数で否決した。条例案は二十三日の本会議に正式に諮られる見通しだが、この結果を踏まえ、本会議の採決でも同様の結果になる可能性が高い。
 委員会では、条例案を提出した市議会会派「統一会派フォーラム・みんな」の市議が提出理由を説明。昨年夏以降、LRT事業費が大幅に増額されたことを踏まえ、「民意をあらためて問うべきだ」とした。住民投票を市議選と同日の四月二十六日にすることで、単独で実施する場合に比べて費用が四分の一に抑えられることも強調した。
 これに対し、LRT推進に賛同する市議は、市議選と住民投票を同時に行うと市民に混同される懸念などを指摘。「まちづくりは市長と議会で進めるもの。LRT問題は住民投票になじまない」という意見もあり、LRT反対の市議が反発する場面もあった。
 二時間半近い審議を踏まえ、委員会の市議八人で採決した結果、条例案に反対が五人、賛成が三人となった。
 住民投票条例案は、議員提案の形で「統一」の市議四人が二月に提出。LRT導入の可否を「○」「×」で選ぶ方式を想定している。 (後藤慎一)

5994神奈川一区民:2015/03/16(月) 00:15:12

神奈川県議選挙立候補予定者

■横浜市
◇鶴見区(3ー5)
川崎 修平 36 自新
檜垣 明宏 52 民新
杉山 達也 48 維新
鈴木 秀志 62 公現③
木佐木忠晶 30 共新
◇神奈川区(3ー7)
梅沢 裕之 58 自現③
中村 武人 40 民新
二芽 伸年 36 維新
藤井 深介 57 公現④
柴田 豊勝 68 共新
軽部 和夫 63 み現①
杉山 典子 56 諸新
◇西区(1ー1)
加藤 元弥 48 自現②
◇中区(2ー3)
原  聡祐 45 自現①
作山 友祐 40 民現②
佐久間 衛 39 維新

5995名無しさん:2015/03/16(月) 21:33:30
http://mainichi.jp/select/news/20150316k0000m010117000c.html
平均年齢若い議会:神奈川・逗子47歳 タブレット駆使
毎日新聞 2015年03月16日 07時15分(最終更新 03月16日 09時39分)
 若い議員が多いほど政策条例の制定に積極的で議会が活性化していることが、毎日新聞の全国調査で明確になった。平均年齢が低い議会のトップ10は神奈川県逗子市議会の47.4歳を筆頭に、11自治体のうち8自治体が首都圏に集中。逆に高い議会のトップ10はすべて町村議会で、人口減の著しい北海道や四国の自治体が並んだ。

 神奈川・三浦半島の北西に位置し、マリンリゾートで有名な逗子市は最近、若手市議らの主導で実現した「ペーパーレス議会」で注目を浴びた。

 「配信漏れはありませんか?」「それでは採決します」

 議場に「配信」という耳慣れない言葉が飛び交う。議員はインターネットに接続するタブレット端末を携行、電子データで配信される資料を読んで質疑に臨む。平井竜一市長(48)ら市幹部もタブレット持参だ。

 市議会は2012年末に試験運用を始め、慎重だった市も手間が省けると追随。13年末から本格運用が始まった。導入後、議会資料のコピー枚数は半減し、行政資料も年間20万枚を削減できたという。推進役の一人、菊池俊一市議(45)は「資料のやりとりに費やしたエネルギーが不要となり、本質的な議論ができるようになった」と効用を説く。

 市の人口は約5万8000人、議員定数は18。1年前に選挙があり、最年長が64歳、最年少は34歳で、30代3人▽40代9人▽50代5人▽60代1人。女性も6人で3割を超える。

 同市は1980年代に米軍池子住宅建設の是非を巡って大揺れとなり、市長リコール騒動も起きた。議員が若い背景について、古参の市職員は「池子の経緯もあって、多様な意見に耳を傾け、若手や女性が当選しやすい政治意識が醸成されたのでは」と話す。

 もう一つ同市を最近有名にしたのが、海水浴場の規制条例だ。いわゆる「海の家のクラブ化」などに伴う治安悪化に対応して昨年、砂浜での飲酒禁止▽午後6時半営業終了−−など全国一厳しい規制を設けた。議論の先陣を切ったのはやはり菊池氏ら市議だった。規制で利用者は半減したが市は「安全快適なファミリービーチ」の看板を守り抜く姿勢だ。

 とはいえ市の人口に65歳以上が占める高齢化率は3割を超え、他の地方都市と同様、人口減や高齢化に直面している。「タブレットの利便性を防災や福祉、子育て支援にも生かそう」と若い市議たちは検討を重ねている。【因幡健悦】

5996神奈川一区民:2015/03/17(火) 01:44:04

>>5994
◇南区(2ー4)
三橋 政雄 45 自現①
新堀 史明 51 自新
岸部  都 56 民現①
長谷川悦子 38 維新
◇港南区(3ー4)
桐生 秀昭 64 自現③
浦道 健一 46 民現①
高橋  稔 59 公現②
田中 米一 75 無新
◇保土ヶ谷区(2ー4)
高橋栄一郎 45 自現①
高谷  清 67 民元③
望月 聖子 45 維新
芳賀 洋治 35 無現①
◇旭区(3ー5)
磯本桂太郎 52 自現③
伊東 康宏 50 民新
熊田 直哉 40 維新
小野寺慎一郎 59 公現③
合原 康行 60 無現①
磯子区(2ー3)
新井 絹世 47 自現①
茅野  誠 61 民現④
市川 智志 48 無新

5997チバQ:2015/03/17(火) 07:24:06
http://www.sankei.com/region/news/150317/rgn1503170081-n1.html
2015.3.17 07:06
【統一地方選2015】
自民牙城に挑む「せんたく」 埼玉

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 ■「1人区」27選挙区に11人擁立へ

 4月3日に告示される統一地方選の県議選(定数93)では、全52選挙区のうち半数以上の27選挙区が定数1の「1人区」となっている。現状の1人区38選挙区のうち最大会派自民が30議席を占めており、圧倒的な強さを誇る。この牙城を崩そうと、上田清司知事が応援団長を務める政治団体「プロジェクトせんたく」から現職3人を含む計11人が挑む構図となっている。(川畑仁志)

                   ◇

 平成23年の前回、自民は1人区39選挙区に28人を擁立し、24人が議席を獲得。だが、約半数の11人は無投票当選という結果だった。民主の擁立が8選挙区にとどまるなど他党の候補擁立が進まなかったことが原因の一つとみられている。

 今回、自民は25選挙区で公認候補を擁立し、無所属1人の推薦を決めた。一方、民主は推薦を含め擁立する15人のうち1人区はゼロ。民主県連幹事長の畠山稔県議は「公明の推薦を受ける自民を真っ向勝負で破るのは厳しい。追い風のない現状では複数区に活路を見いだすしかない」と打ち明ける。

 このような状況で、「議会改革」を旗印に非自民の結集を呼びかけたのが上田知事だ。昨年末の定例会見で衆院選を振り返り、「選択肢のない選挙が、どんなに面白くないかを県民は知ったのではないか」と持論を展開。「行政のトップだが、政治家の端くれ。統一地方選ではそうならないよう努力したい」とし、2月のせんたくの設立発表では自ら候補者の応援に入る考えを示した。

 自民とせんたくメンバーの一騎打ちとなるのは7選挙区となる見込み。上田知事周辺は「自民の強さの象徴である1人区に風穴を開けることが、せんたくの存在意義を高めることになる」と話す。

 一方、自民県連幹事長の鈴木聖二県議は「県議は国が進める地方創生を後押しする立場。選挙目当てではなく、将来の道筋を有権者にしっかりと示していく」と話し、16日の統一選出陣式では「知事の庇護(ひご)を受けて戦おうとしている野合勢力」という表現でせんたくを批判した。

                   ◇

 ■自民とプロジェクトせんたくの対決が見込まれる1人区

南14区桶川市▽南15区北本市▽南17区志木市▽西9区毛呂山町・越生町・鳩山町▽西11区鶴ケ島市▽東6区白岡市・宮代町▽東12区吉川市・松伏町

5998チバQ:2015/03/17(火) 07:27:51
http://www.sankei.com/region/news/150317/rgn1503170077-n1.html
2015.3.17 07:04

狭山市長選に3市議が出馬





 7月に任期満了を迎える狭山市長選で、いずれも市議会議長経験のある市議の東山徹氏(51)、栗原武氏(50)、小谷野剛氏(42)が16日記者会見し、無所属で出馬を表明した。3人とも自民に推薦を申請しており、4月の市議選には出馬しない。

 東山氏は市議4期目。「夢のあるまちづくりを実行することで生まれる感動によって市民を笑顔にしたい」と話し、子育てや健康寿命プラス10歳のまちづくりなどを公約に掲げた。

 栗原氏も市議4期目。「スピード、決断、実行の3つのキーワードを基に、雇用創出などに果敢に挑戦したい」と決意を述べ、市民サービスの向上や地域拠点づくりなどを訴えた。

 小谷野氏は市議3期目。「40代で体と頭が一番動くときに地域のために働きたい」とアピール。「狭山の元気をつくる」を掲げ、若者の定住促進や工業、農業再生などを強調した。

 3期目の現職、仲川幸成市長は今期限りで引退を表明している。

5999チバQ:2015/03/17(火) 21:30:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk19010051000c.html
’15統一地方選:3党が決起大会 新知事下の県議選注目 /山梨
毎日新聞 2015年03月16日 地方版

 4月に迫った統一地方選の県議選(3日告示、12日投開票、定数38)に向けて、県内の3党は15日、決起大会を開いて士気を高めた。2月に誕生した後藤斎・新知事(元民主衆院議員)の下で行われる初めての県議選で、どの政党が勢力を伸ばすか注目される。【片平知宏、屋代尚則、山縣章子】

 ◇自民
 15人の公認と5人の推薦候補予定者を擁立する自民党山梨県連は、昭和町で約400人を集めて開いた。県連が県議選への決起大会を行うのは初めて。

 会長代理の森屋宏・参院議員は「国会議員が一丸となって20人全員を県政に送れるよう頑張りたい」とあいさつ。来賓として出席した小野寺五典・元防衛相は「色は無色透明と言っているが、今日は知事が来ていない。県政で圧倒的な安定感を持てば、知事も頭を下げてここに来る」と、民主との対決色を前面に打ち出した。

 県議会では、所属議員が2会派に分かれて対立を続けている。森屋会長代理は「国会議員と県議の連携が衰退していた感がある。選挙で応援し、足固めをしたい」と、対立解消に向けた思いを語った。

 ◇民主
 民主党県連は、甲府市で開催した。同党は昨年末の総選挙・山梨1区で中島克仁氏が当選。今年1月にはいずれも県連幹部だった後藤斎知事や樋口雄一甲府市長が当選しており、県議選などを党勢拡大につなげたいと意気込む。

 民主党は県議選で公認1人、推薦7人、甲府市議選で3人を推薦している。各立候補予定者は「後藤県政を全力で応援したい」「樋口氏とは同じ釜の飯を食べた仲。市政を支えたい」などと、新リーダーとの距離の近さを強調した。

 冒頭、あいさつした飯島修・新県連代表は「安倍政権では困る、との声も聞く。民主頑張れとの期待に応えるのが候補予定者のみなさん。中島、後藤、樋口に続け。そんな思いで頑張ろう」と呼びかけた。

 ◇維新
 維新の党県総支部(小野次郎代表)は甲府市で開き、江田憲司・同党代表が応援に駆けつけた。

 江田代表は、大会や記者会見で「議員が『身を切る改革』を前面に出して戦いたい」と強調。議員報酬や議員定数の削減、企業・団体献金の禁止などを実現するとした。さらに「子育てや福祉、教育に無駄遣いの解消などから得たお金を出していきたい」と述べ、支持を訴えた。

 同党はこれまでに、県議選で1人の公認、甲府市議選で1人の推薦を決定。小野氏は「(議席を増やした)総選挙から、統一選でも風穴を開けていきたい」と強調した。

6000チバQ:2015/03/18(水) 21:44:30
あれ?どっかに張り間違えたかな・・・
xxスタン=独裁国家という偏見を植え付けるのはどうなんだろ?
とか書いたつもりだったんだけど
http://dmm-news.com/article/926779/
【統一地方選直前】茨城県はイバラギスタン…“独裁政権化”する地方自治の今
DMMニュース 2015.03.17 07:50
 連続10期以上の当選を果たしている国会議員は珍しくない。どんなに多選した議員でも議決権は一票。国会は衆参717議席だから、一人の議員が持つ力は717分の1でしかない。

 一方、知事や市長は違う。知事や市長は職員全体を束ねるトップである。その権限は議会議員とは、比べ物にならないほど強大だ。

 それゆえにトップが長い歳月にわたって君臨することは、ひとつの県や市が一人の為政者の支配下に置かれることを意味する。戦後の地方自治史において、石川県の中西陽一知事が8期31年、市長は大阪府貝塚市の吉道勇市長が10期40年という記録を持っている。

 “権力は必ず腐敗する”と言われるように、いくら知事や市長が善政をしていると思っていても長期政権は職員や取引業者は自然と知事・市長の意向を汲み、空気を察して動くようになる。自然と反対意見は淘汰されて、知事や市長の回りはイエスマンで固まる。

 そうなると、新しい政策は打ち出されなくなる。これが県政・市政の硬直化につながる一人の為政者による長期政権の弊害は大きい。そうした理由から、いくつかの地方自治体では、これまでに何度も多選禁止の条例を制定する動きがあった。

 しかし、日本国憲法の“職業選択の自由”に抵触しかねないとの理由から法制化は見送られてきた。しかし、近年はそうした理由とは異なる事情で、多選はあまり議論されなくなっている。ある地方自治体関係者は言う。

「東京の自治体や政令指定都市の市長選ならともかく、地方では知事選ですら候補者する人が現れない状況です。もし多選を禁止したら、選挙が成り立たなくなる危険性もあります」

長期政権は有権者の関心の薄さの表れ

 知事在任の最長記録を持つ中西陽一知事は在職中に死去しているが、その後を継いだ谷本正憲知事は現在6期目。中西・谷本ふたりの知事で、石川県政は50年間を切り盛りしていることになる。

 茨城県の橋本昌知事は、谷本知事と同じく現在6期目。茨城県の独特な地域性と長期政権化した県政を揶揄して“謎の独立国家・イバラギスタン”と称されることもある。長期政権が生まれてしまう最大の理由は有権者の地方政治に対する関心の薄さに起因している。

 日本の首都である都知事選は、毎回多くの候補者が出馬して政策を競い合う。都知事選は地方選にも関わらず、マスコミからの注目度も高く盛り上がる。しかし、都知事選のような注目度の高い地方選は稀だ。ほとんどの県では、知事選がおこなわれていても他県民がそれに興味を抱くことはない。

「2000年に地方分権一括法が施行されてから、知事や市長の権限は一気に拡大しました。こうした事情もあって国会議員よりもリーダーシップを発揮できるようになりました。やりがいを感じて、知事や市長に転身する国会議員も増えてきました。知事・市長の職務にもっと光が当たり、地方の政治に興味を持ってくれる人が増えるといいのですが……」(前出・地方自治体関係者)

 統一地方選が間もなく始まろうとしているが、多選・長期政権化と立候補者の減少・無投票当選は顕著になるだろう。それは、地方崩壊の序章と言えるのかもしれない。

(取材・文/小川裕夫)

6001チバQ:2015/03/18(水) 23:06:02
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20150318ddlk12010136000c.html
選挙:白井市長選 徳本氏出馬へ /千葉
 任期満了に伴う白井市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、新人で市民団体役員の徳本悟氏(65)が17日、無所属での立候補を表明した。同市長選では、現職で再選を目指す伊沢史夫氏(59)=無所属、自民、公明推薦=が既に出馬表明しており、現新一騎打ちとなる公算が大きい。

 徳本氏は北総鉄道運賃値下げを巡り、前市長の補助金の違法支出を確定させた訴訟の原告の一人で.

6002チバQ:2015/03/18(水) 23:14:41
http://www.sankei.com/region/news/150318/rgn1503180005-n1.html
2015.3.18 07:03
【統一選2015】
せんたく「野合ではなく、結集」 埼玉知事、自民の批判に反論





 「野合ではなく、結集です」-。上田清司知事は17日の定例会見で、自身が応援団長を務める政治団体「プロジェクトせんたく」に対し、自民が「野合」と批判したことについて、「言い過ぎだ」と反論する一幕があった。

 せんたくは4月の県議選に向け「議会改革」を旗印に設立。メンバーは約20人の見通しで、19日にも正式発表されるが、自民県連幹部は16日の統一地方選出陣式で「知事の庇護(ひご)を受けて戦おうとする野合勢力」と批判していた。

 上田知事は「複数のグループが集まって一緒になることが野合。せんたくは一人一人が集まって一つのグループを作った。公党で立場のある方のせりふではないと思う」と述べた。

 また、自民の反対で平成27年度当初予算で調査費が削除された利根川堤防メガソーラー計画について、「可能性の調査すら駄目となれば今後こうした新事業はできなくなる」と主張。昭和22年のカスリーン台風被災流域への設置は「住民の理解が得られない」とする反対理由にも「住民感情ではなく議員の思いだ。きっちり説明できれば理解してもらえる」と述べた。

6003チバQ:2015/03/19(木) 20:57:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk14010185000c.html
’15統一地方選:茅ケ崎市長選に桂氏が出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 任期満了に伴い統一地方選で実施される茅ケ崎市長選に、新人で同市の元高校非常勤講師、桂秀光氏(58)が18日、無所属での立候補を表明した。

 同市長選への出馬表明は、4選を目指す現職の服部信明市長(53)、会社役員の鈴木毅氏(59)に次いで3人目。

 桂氏は「茅ケ崎のブランド力を生かして大学医学部を創設し、医療を充実させて安心して暮らせる街にしたい」などと述べ、「交通網の充実」「高齢者が生活しやすい街」などを公約に掲げた。【渡辺明博】

6004チバQ:2015/03/19(木) 20:59:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddm002010118000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 民意のかたち/3 相模原市・旧相模湖町地区 合併後、議員ゼロ 政治離れ加速、投票率低迷
毎日新聞 2015年03月19日 東京朝刊


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 国主導の「平成の大合併」で2006年に相模原市に吸収された神奈川県の旧相模湖町地区は、11年の市議選で地域を代表する議員を失った。市議選告示が4月3日に迫っても住民の熱気は高まらない。かつて身近だった行政は、大都市への編入で遠い存在となり、投票率も低迷する。議員不在で地域の声は一層届きにくくなり、政治離れが加速している。【和田浩幸】

 昨年2月中旬、関東甲信地方は記録的な大雪に見舞われ、相模湖地区も一部世帯が孤立した。「道路の除雪を急いでほしい」。相模湖で遊覧船などを運航する勝瀬観光社長の小野沢陸雄さん(71)は市の地元事務所に訴えたが、担当者から「相模原では前例がない」「本庁と調整します」などと言われ、対応の遅れにいらだった。

 長引く通行止めでスーパーやコンビニの棚からは商品が消えた。合併前は約100人の町職員がいたが、元町役場にある市事務所は現在約30人態勢。自身もインスタントラーメンや缶詰でしのいだ小野沢さんは「以前なら町長や町議に直接お願いできた。行政との距離が遠くなった」と不満げだ。

 人口60万人超だった相模原市は06〜07年に相模湖町(当時約1万人)など周辺4町を吸収し、10年に政令市に移行した。だが、相模湖から市中心部までは、電車で東京・八王子を経由して1時間弱かかり、一体感は今も希薄だ。

 旧相模湖町の合併を巡る04年の住民投票では53票差で反対派が上回ったが、町は合併を断行。これに反発した住民グループが議会の解散請求に踏み切るなど、当時は町を二分する論争が活発だった。

 だが、10年後の今、その熱気はない。町議は12人いたが、合併直後の06年4月、特例措置として旧相模湖町で独立した「相模湖選挙区」を設けて行われた市議選(増員選挙)の定数は1。その特例も、07年市議選まで。政令市移行後は定数12の緑区選挙区に組み込まれ、11年市議選では議席を失った。今年4月の市議選では各選挙区の定数が1ずつ削減され、当選ラインはさらに上がる見込みだ。相模湖周辺の道路沿いには他地域が地盤の議員らのポスターが並ぶ。

 投票率も下がった。相模湖町議選では03年の73・52%が過去最低の投票率だった。06年の増員選挙では投票率は55・84%に急落。07年の市議選では63・82%に回復したものの、11年は60・79%に落ち込んだ。元町議の小川浩司さん(81)は「仮に相模湖から1人送り込んでも発言力は限られる。住民に諦めが広がった」と話す。

 人口も10年で1割以上減った。JR相模湖駅近くの商店街は店舗の3分の1が撤退した。平成の大合併で全国の自治体数と議員の総定員はほぼ半減し、相模湖のように議員が消えた地域は少なくない。地方創生を掲げる政権に対し、元相模湖町職員は「国の意向で地方自治を手放した私たちに、今さら何ができるのでしょうか」とため息をついた。=つづく

6005チバQ:2015/03/19(木) 20:59:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk09010028000c.html
選挙区の構図:’15統一選/上 県議選、4年前と情勢一変 宇都宮・上三川、最激戦区に /栃木
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 ◇足利は乱戦模様
 4年に1度行われる統一地方選まで1カ月を切った。県内では第1ラウンドの県議選は4月12日投開票。第2ラウンドでは芳賀、上三川の2町長選と5市5町の議員選挙があり、4月26日に投開票される。みんなの党解党などで4年前とは大きく変わった政治情勢のなか迎える今回の選挙戦。県議選は議会内与党の自民党が前回に続いて過半数を占めるかが焦点となっている。県議選を中心に、各選挙区ごとに予想される立候補者の顔ぶれや構図を探る。

 ◆宇都宮市・上三川町(定数13)

 2011年の前回選は22人の乱戦。今回も現時点で計17人(現職12人、元職3人、新人2人)が立候補を表明し、県内最大の有権者数と定数を抱える最激戦区になりそう。

 自民は前回選で7人を擁立し6人が当選。任期中に辞職した1人を除く、高橋文吉氏(72)=6期目▽螺良(つぶら)昭人氏(55)=4期目▽五月女(そうとめ)裕久彦(ゆきひこ)氏(62)=3期目▽中島宏氏(46)=1期目▽横松盛人氏(56)=同=の現職5人に加え、新人の吉羽茂氏(65)を公認した。

 民主は現職の佐藤栄氏(68)=4期目=と斉藤孝明氏(43)=2期目=が2議席死守を目指す。

 前回選で議席を増やした公明は山口恒夫氏(51)=2期目▽野沢和一氏(55)=1期目=の現職が現有2議席の確保を目指す。前回議席を失った共産は元職の野村節子氏(62)=1期=が議席奪回を期す。

 無所属で出馬予定のうちいずれも現職の、中川幹雄氏(64)=3期目▽佐原吉大氏(47)=1期目▽渡辺幸子氏(32)=1期目=は解党したみんなに所属していた候補。前回は民主から出馬した元職の山田美也子氏(59)=3期=と、自民から出馬した元職の増渕賢一氏(68)=9期=は無所属となる見込み。無所属新人の西弘次氏(45)は7回目の県議選挑戦。

 ◆足利市(定数4)

 現職4人、元職1人、市議と元市議各1人の計7人が立候補を表明する乱戦模様。

 前回は現新4人を公認し議席独占を狙った自民は今回、公認を木村好文氏(72)=6期目=と早川尚秀氏(42)=3期目=の両現職と、前回次点の元職、斉藤具秀氏(79)=4期=に絞り込んだ。前回自民公認で落選した元市議の新人、杉田勉氏(65)は今回無所属で立候補する。

 再選を目指す加藤正一氏(53)=1期目=は前回同様、無所属、民主推薦で連合栃木の支援も受ける。前回みんな公認で初当選した鶴貝大祐氏(49)=同=は今回は無所属での立候補。市議で新人の塩田等氏(54)も無所属での挑戦となる。

 ◆栃木市(定数4)

 6人が立候補を予定する激戦区。現職は3人。このうち前回は民主公認で立候補した保母欽一郎氏(55)=2期目、みんなから初当選を果たした角田正展氏(45)が今回はいずれも無所属で臨む。

 自民は前回トップ当選の平池秀光氏(74)=6期目=のほか、旧栃木市長を2期務めた元職の日向野(ひがの)義幸氏(56)=1期=と、茂木敏充・党選対委員長の秘書から市議になった新人、増山(ましやま)敬之氏(36)を擁立する。旧岩舟町長の新人、市村隆氏(57)は無所属で立候補する。

 ◆佐野市(定数3)

 自民の金子裕氏(52)=2期目=と亀田清氏(67)=1期目、みんなの解党により今回は無所属で立候補する早川桂子氏(59)=1期目=の現職3人が立候補を表明している。

 前回次点の元県議会副議長、青木務氏=3期=は立候補見送り。ほかに動きがないことから8年ぶりに無投票となる公算が大きくなっている。

6006チバQ:2015/03/19(木) 21:00:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk09010014000c.html
選挙区の構図:’15統一選/中 県議選 小山・野木は前回同様混戦 真岡12年ぶり選挙へ /栃木
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 ◇日光、独占目指す自民に民主新人
 ◆鹿沼市(定数3)

 旧西方町が栃木市と合併したため区割り変更され、鹿沼市単独の選挙区になった。

 自民は神谷幸伸氏(60)=4期目=と小林幹夫氏(61)=3期目=の現職2人を公認。保守票を分け合いつつ議席を維持する構えだ。前回トップ当選した民主現職の松井正一氏(49)は県連幹事長としての知名度を生かし3選を狙う。

 現職3人に対し、湯沢英之氏(45)、佐藤誠氏(40)の新人2人が市議を辞して無所属で挑む。

 前回県議選でみんなの党候補が獲得した7032票の行方も情勢を左右しそうだ。

 ◆日光市(定数2)

 渡辺渡氏(72)=7期目=と再選を目指す阿部博美氏(54)の現職2人を公認し議席独占を狙う自民に対し、民主は新人の平木チサ子氏(62)を擁立する構図になりそうだ。

 前回トップ当選した渡辺氏陣営は支持者の「選挙慣れ」を警戒し組織の引き締めを図る。阿部氏側も「女性の視点」「働き盛り」をアピールしつつ準備を進める。

 元市議の平木氏は昨年4月の市長選に無所属で立候補し、1万49票を獲得したが落選。今回は福田昭夫衆院議員の後援会や連合栃木が支援に回る。

 ◆小山市・野木町(定数5)

 現職5人、新人3人の計8人が立候補を予定し、前回と同様に混戦が予想される。

 自民は板橋一好氏(74)=11期目▽五十嵐清氏(45)=3期目▽五十畑一幸氏(41)=1期目=の現職3人を公認した。市議で新人の中屋大氏(36)は、17日に民主の公認を受けた。公明は西村真治氏(53)=1期目=を公認。共産は新人の平野正美氏(68)を擁立した。無所属は再選を目指す白石資隆氏(39)と野木町議の新人、舘野崇泰氏(39)が立候補の予定。

 ◆真岡市(定数2)

 無投票だった前々回、前回から一転、12年ぶりの選挙戦が濃厚。現職、新人候補が三つどもえの戦いを繰り広げそうだ。

 自民党県連幹事長を務める現職、石坂真一氏(59)はこれまでに築いた地盤を生かして6選を目指す。過去2回は民主公認で当選した一木弘司氏(73)=3期目=は12年に離党し、今回は無所属での立候補となる。民主は新たな公認候補として市議の新人、高橋昇氏(61)を擁立する。

 ◆大田原市(定数2)

 現職2人に新人1人が挑む構図。

 前回は無所属で出馬した池田忠氏(59)は自民公認で再選を狙う。義兄にあたる津久井富雄市長を後援会最高顧問に据えて体制を固める。前回トップ当選の相馬憲一氏(57)=3期目=は県議会派・みんなのクラブで代表を務めたが、みんなの解党により無所属での立候補となる。

 新人の小西久美子氏(64)は3期務めた市議を辞して無所属で臨む。前々回の市長選で津久井市長に敗れた千保一夫前市長を後援会幹部に迎え、保守票、女性票の獲得を狙う。

 ◆矢板市(定数1)

 激戦が予想される注目の選挙区。無所属の現職、斎藤淳一郎氏(42)=1期目=と自民元職の青木克明氏(62)=3期=の一騎打ちとなる見込み。

 斎藤氏は前回みんなから公認を受け、3期12年にわたって議席を守ってきた青木氏を破った。しかし、みんなは解党し、後ろ盾だった地元の渡辺喜美・元同党代表も昨年12月の衆院選で落選。斎藤氏は県議会派・みんなのクラブを離脱し、1人会派の矢板市民党を結成した。県議会議長の経験もある青木氏は前回の雪辱を期す。

6007チバQ:2015/03/19(木) 21:01:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk09010004000c.html
選挙区の構図:’15統一選/下 県議選 さくら・塩谷、激戦の様相 下野など無投票の公算 /栃木
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 ◇町長選 芳賀町、8年ぶり選挙へ
 ◆那須塩原市・那須町(定数4)

 前回はみんなが3議席を獲得したが、昨年の解党により構図は一変している。

 自民は阿部寿一氏(60)=2期目=と、2012年の補選で議席を得た関谷暢之氏(52)=1期目=の現職2候補を公認。旧みんな系は6期務めた阿久津憲二氏が市長に転じ、3期務めた増渕三津男氏は引退。相馬政二氏(58)=1期目=だけが無所属で出馬する。

 新人は3人。共産からは党県委員の槙昌三氏(71)が立候補を表明。無所属では、那須町を地盤とする増渕氏の引退を受け、高久勝町長らの支持を得た前町議の斎藤剛郎氏(39)のほか、斎藤進氏(71)も名乗りを上げている。

 ◆さくら市・塩谷郡(定数2)

 現職の自民公認候補2人に民主と無所属の新人2人が挑む構図。塩谷町の指定廃棄物最終処分場建設問題も絡み、激しい選挙戦が予想される。昨年の衆院選では自民候補がさくら市の票は固めた一方、塩谷町では民主候補が多くの票を獲得した。自民は県議会副議長を務める花塚隆志氏(55)=3期目=と神林秀治氏(55)=1期目=の2人を擁立し、議席独占を目指す。民主は、福田昭夫衆院議員の秘書で新人の船山幸雄氏(60)を擁立。無所属で会社役員の新人、酒井さつき氏(37)も立候補の意思を示している。

 ◆那須烏山市・那珂川町(定数1)

 前県議会議長で自民現職の三森文徳氏(58)=4期目=のほかに出馬の動きは見られない。三森氏は前回選挙で、当時伸長著しかったみんな新人の挑戦を大差で退け、強さを見せつけた。

 ◆下野市(定数1)

 自民公認の現職として3選を目指す若林和雄氏(66)が出馬を表明している。過去2回は対立候補と一騎打ちの選挙になったが、今回は若林氏以外に出馬の動きはなく、無投票当選の可能性が強まっている。

 ◆芳賀郡(定数2)

 いずれも自民公認の現職、岩崎信氏(63)=3期目=と山形修治氏(51)=2期目=が議席独占を目指す。過去2回は民主が公認候補を擁立したが、今回はこれまでのところ動きがなく、無投票となる公算が大きい。

 ◆壬生町(定数1)

 前回から旧都賀町が抜けたことで、選挙区名が下都賀郡北部から壬生町に変更された。立候補を表明しているのは、佐藤勉衆院議員の長男で、3選を目指す自民、佐藤良氏(35)のみ。過去2回の選挙も無投票だった。

 <町長選>

 ◆芳賀町長選

 無投票だった前回から一転、8年ぶりの選挙戦となりそうだ。現職の豊田征夫氏(70)は12月議会で、3選を目指し出馬表明。町議を6期務めた新人、見目匡(ただし)氏(63)も立候補の意思を示した。

 ◆上三川町長選

 昨年12月の議会で現職の星野光利氏(52)=1期目=が立候補を表明したほかに、出馬の動きはない。星野氏は前回選挙では、4期務めて引退した猪瀬成男・前町長の後継指名を受け、新人同士の一騎打ちを大差で制した。

 <市町議選>

 5市5町で議員選挙が予定されている。市議選は宇都宮(定数45)▽小山(同30)▽足利(同24)▽真岡(同21)▽矢板(同16)で、町議選は益子(同16)▽芳賀(同14)▽茂木(同14)▽野木(同14)▽市貝(同12)。宇都宮は47から、真岡は28から、芳賀は16から、それぞれ定数を削減した。

6008チバQ:2015/03/19(木) 21:04:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk10010106000c.html
軋む自治体:’15統一地方選を前に/上 創生模索する南牧村、下仁田町 /群馬
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 <軋(きし)む自治体>

 ◇「消滅」危機に直面 問われる発想力
 山あいを縫うように細い道が曲がりくねり、斜面に昔ながらの木造住宅が建ち並ぶ。南牧村西端の熊倉地区。人が住んでいる気配がない。人口16人で空き家率は70%超。3月上旬の平日の昼下がり、集落に車や人の往来はなかった。

 南牧村は、「日本創生会議」が昨年公表した人口推計で「消滅可能性」が全国で最も高いと指摘された。1955年に1万人を超えていた人口は60年間で5分の1に。このままでは25年後、20〜39歳の若年女性が10人だけになる見通しだ。

 毎日新聞が全国の消滅可能性ワースト100自治体を調べたところ、過半数の52市町村で直近の首長選が無投票。地方自治の意識が低いと、消滅可能性が高くなる傾向が見てとれる。そんな中、南牧村では昨年4月、村長選が新人2人の一騎打ちとなった。

 「村民を巻き込んで村を再生する。やる気になればできるはず」。新村長を迎えた村議会は昨年、全世帯を対象に、人口減少や少子高齢化などに関する意見を求めた。66人から計162通の回答が寄せられた。今後、提案者とも協議して具体策を練る。

 高度成長期までは林業や養蚕業、コンニャクイモ生産で好景気が続いた。「これまで国に頼りすぎていた。危機感が全くなかった」。村議会の石井輝雄議長は、ため息を漏らす。村の年間予算約21億円のうち自主財源は約9%しかない。従来型の国の補助事業に依存していたのでは「消滅」を免れない。長谷川最定村長は「県内の市町村で最も早く地方創生プランを出したい」と話し、独自のアイデアをひねり出そうと苦悶(くもん)する。

 北に隣接する下仁田町。若年女性の減少率83・7%は県内ワースト3位だ。町議会は昨年9月、「人口減少非常事態宣言」を出した。人口減少対策特別委の委員長、岩崎正春副議長は「日本が経験したことがない人口減に対処するには、議会も真剣に取り組む必要がある」と語る。町議会は昨年12月、金井康行町長に空き家対策の早期実行など4項目を提案した。

 町は新年度から、町有地に一定期間住んでもらった後に土地を譲渡する移住促進策を実施する。さらに、総務省地域力創造アドバイザーを務める福岡県うきは市職員、吉弘拓生氏(33)を副町長に招く。他市町村の現役職員を特別職に迎えるのは異例中の異例。そもそも金井町長は08年の町長選で「副町長廃止」を掲げ、当選後は7年近く空席のままとしてきた。公約を覆してでも、アイデアマンを招請して「地方版総合戦略」を策定する必要があるとみて決断した。それほどまでに危機感は強い。

 あきらめ感が交錯する中、地方自治体が動き始めた。【吉田勝】

    ◇  ◇

 地方のやる気と発想力が問われている地方創生。人口減少に歯止めがかからず、過疎から脱出する道筋が見えない中、統一地方選が間近に迫っている。あえぐ自治体の現状から、再生のあり方を探る。

6009チバQ:2015/03/19(木) 21:04:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk10010039000c.html
軋む自治体:’15統一地方選を前に/中 県内唯一の「不交付団体」上野村 /群馬
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

収穫作業が続く「上野村きのこセンター」
収穫作業が続く「上野村きのこセンター」
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 <軋(きし)む自治体>

 ◇知恵絞り、振興策 独自事業で自立
 「株式会社上野村」。県南西端で長野県と埼玉県に接する上野村は、他の市町村からそう呼ばれる。呼称に羨望(せんぼう)が交じるのは、県内唯一の「不交付団体」だからだ。国からの援助なしで財政運営が可能だとして地方交付税を受けていない。

 村面積の95%が森林で覆われた山間地。人口は県内最少の1300人余。2002年までは村内に信号機が一つもなかった。それでも典型的な過疎山村ではない。05年に東京電力神流川発電所が完成し、上野ダムが村の年間予算に匹敵する固定資産税をもたらすようになった。増えた財源を有効活用し、産業振興や観光開発で次々に雇用を創出。村外から移住してきたIターン者は累計241人に上る。

 国立社会保障・人口問題研究所の人口推計では、村人口の減少ペースは予測より緩やか。隣接する南牧村や神流町で予測を上回るスピードで人口減少が進行しているのとは対照的だ。

 1965〜2005年に村長を10期40年務めた黒沢丈夫氏(故人)は在任中、「カンフル剤を打たないと、人口急減病でまいってしまう」と話していたという。国民宿舎を山奥に造り、イノブタを育てて特産化し、露地ギクやプラムの生産で農業振興を図った。県内第1号の「道の駅」が開設されたのも上野村だ。

 神田強平村長は「地域の独自資源の中で何ができるかを考えた結果」と分析する。現在、最も力を入れているのは「きのこセンター」だ。約2万平方メートルの敷地に38棟が建ち並び、年間売り上げは約3億7000万円。約60人が働く。「ナラ材が豊富にあるのでシイタケやマイタケの生産を始めた。突拍子もないことは一つもやっていない」。都会から隔絶された“地の不利”を逆に生かし、「身の丈に合った」地方創生策を掲げる。

 上野振興公社常務の滝沢延匡さん(34)は、埼玉県上里町から06年に移住したIターン実践者。積極営業で都心部から村内の宿泊施設に客を呼び込み、累積赤字を解消した。昨年から始めた村営ブライダル事業「上野村婚」では首都圏のカップルに大自然の魅力をアピールし、事業収入と観光PRの一石二鳥を狙う。「嘆いていても何も始まらない。知恵を絞れば何とかなる」と自信をのぞかせる。

 村は水力発電所だけに頼らない将来像を描く。豊富な森林資源を活用した、エネルギー循環型の地域社会だ。木材を伐採・搬出し、間伐材と燃料ペレットに加工。一般家庭や事業所で利用するほか、バイオマス発電で、きのこセンターに電力を供給する。見込まれる雇用は、関連産業を含め計150人。人口の1割以上に相当する「巨大産業」だ。【吉田勝】

6010チバQ:2015/03/19(木) 21:05:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk10010198000c.html
軋む自治体:’15統一地方選を前に/下 町長選控える神流町 /群馬
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 <軋(きし)む自治体>

 ◇万策尽きたか 対抗馬の動きなし
 「やれることはやってきたが、なかなかうまくいかなかった」。神流町の宮前鍬十郎町長(75)は、5期目の任期満了を前に渋い表情で語る。4月の町長選には出馬せず引退する。

 神流町は南牧村や上野村と同じ県南西部の山あいに位置し、人口2100人余。うち約55%を65歳以上の高齢者が占める。2040年までの若年女性の減少率は85・5%で、県内ではワーストの南牧村(89・9%)に次いで「消滅可能性」が高い。Iターン・Uターン者への家賃補助や保育料無料化など、他市町村と同様の対策は軒並み導入したが、目覚ましい効果はなく、過疎化が加速する。

 30年前、起死回生の村おこし策で沸き上がったことがある。1985年4月、合併前の中里村(当時)で日本初の恐竜の足跡が発見されたのだ。恐竜で村おこしを図ろうと「恐竜王国・中里村」を名乗り、87年には恐竜センターを開館させた。

 恐竜マニアの親子連れが次々に移住してくるほどの効果はなかった。宮前町長は今、別の考え方を示す。「人口減は食い止められない現象だ。人口が1000人になっても町を維持できるようにすればいいのではないか」

 しかし、町づくりの担当職員は「アイデアを出さないと取り残されていく」と話す。自治体まるごと恐竜のように消滅してしまう可能性は、遠い未来の話ではない。町議の一人は「危機感はあるが、恥ずかしながら決め手となるアイデアが思いつかない」と本音を漏らす。

 県町村会長を務めてきた宮前町長は今年2月、町村会の定期総会で、政府の「地方創生」に関する決議をまとめた。国に求めたのは次の内容だ。

 (1)地域間のアクセス改善といった社会基盤整備や多子世帯への支援(2)自由度が高く地方にとって使い勝手のよい継続的に大胆な財政支援(3)住民自治と住民の幸福度を軽視した道州制は導入しないこと(4)農地転用の許可権限を市町村へ移譲すること(5)森林の力を活用し、雇用の受け皿を整備するため全国環境森林税の導入(6)国の制度として子ども医療費の無料化(7)子供の教育費負担を国費で大幅に軽減すること(8)TPP交渉では(コメなどの)聖域の確保に万全を期すこと

 いずれも全国の町村部にとって切実な問題だ。これらのテーマについて、首長だけでなく有権者みんなで考える機会が、間近に迫る統一地方選だ。候補者が政策論争を交わし、将来像を提示し、審判を仰ぐ。神流町長選には前町議会議長(60)が出馬表明した。しかし、ほかに立候補の動きはない。前議長は「この町を再生するのは相当難しい。誰も火中のクリを拾いたくないのだろう」と話す。【吉田勝】

6011チバQ:2015/03/19(木) 22:18:04
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/03/19/03.html
2015年3月19日(木)
本会議欠席、鴻巣市議に厳重注意

 鴻巣市議会の坂本晃議長は3月定例会最終日の18日、自民党の公認証などを受け取るために16日の本会議を欠席したとして、織田京子市議(鴻友会)に厳重注意を行った。

 坂本議長は「本会議を最優先にして会議に出席する義務がある」と口頭で注意。織田市議は「市民の皆さまに負託されている身分でありながら、私事で3月16日の本会議を欠席したことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 織田市議は自民党公認で県議選南16区(鴻巣市・定数2)からの立候補を予定している。

6012チバQ:2015/03/20(金) 07:55:31
http://www.kanaloco.jp/article/85700/cms_id/132007
大和市長選4氏の争いか いずれも政治経験者

2015.03.20 03:00:00



 任期満了に伴う大和市長選(4月19日告示、同26日投開票)まで1カ月を切った。現時点で出馬表明しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の大木哲氏(66)と、元衆院議員の橘秀徳氏(45)、元県議の安藤博夫氏(67)、元市議の村上寛光氏(68)の新人3人の計4人。今月10日の事前説明会に出席した男性1人は出馬しない可能性が高く、いずれも政治経験のある4人による選挙戦になりそうだ。

 大木氏は1月の年頭会見で出馬表明。今月19日、子育て支援やいじめ対策の強化などを盛り込んだ「8策プラス1」を発表。「事務所開きも出陣式もしない簡素な選挙戦だが、政策主体でサイレントマジョリティーに声を掛けていく」と意気込みを語った。

 新人3人は大木氏を「自分の娘を市職員に採用。前教育長が部下の女性のパワーハラスメントをもみ消した問題では責任を取らず、不適格」などと批判する。対する大木氏は「新人は批判ばかりで、政策を語らない」とけん制する。

 自民や大和青年会議所OBの一部が擁立した橘氏は土屋侯保前市長(69)も支援。連合の推薦も受け、支持拡大を目指す。今月15日の事務所開きには約100人が出席。橘氏は「大手ホテルなどの企業を誘致し、地域経済を活性化させる」と訴えた。

 安藤氏は市議、県議時代の経験と人脈をアピール。米海軍厚木基地の艦載機の早期移転、市立病院と開業医の連携などを政策に掲げる。村上氏は県議選に無所属で出馬する菅原直敏元県議(36)と連携。女性職員の幹部登用、美化条例制定などを訴える。

【神奈川新聞】

6013神奈川一区民:2015/03/21(土) 08:44:51

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<1>

http://www.kanaloco.jp/article/85236/cms_id/130287
2015.03.10 10:20:00


 統一地方選の前半戦となる県議選が4月3日告示、同月12日投開票の日程で行われる。現時点までに名乗りを上げた160人超の立候補予定者の顔ぶれや取り組みなどを紹介する。

◇横浜市

■有力議員去り混戦/鶴見区
 3議席をめぐり、現職1人に新人4人が絡む混戦模様。厚い地盤を継ぎ、前回もトップ当選だった自民議員が昨年辞職直後に危険ドラッグ所持容疑で逮捕された。

 自民・川崎は、小此木八郎衆院議員の元秘書。防犯・防災強化による魅力的なまちづくりを訴える。

 民主・檜垣は、元教諭で神教協の組織内候補。2度目の挑戦で社会保障充実を訴え民主議席奪還を図る。

 維新・杉山は、会社員の経験を県政に反映させると訴え、徹底した行革と住民サービス向上を掲げる。

 公明・鈴木は、県議団長を務める。介護や災害対応ロボットの普及拡大やがん対策の充実を掲げる。

 共産・木佐木は、党横浜北東地区常任委員。小児医療費無料枠の拡大や若者の雇用環境改善を訴える。

 解党したみんなの党で前回初当選した現職の加藤正法は、横浜市議選と両にらみで出馬検討中。

■定数3に7人乱立/神奈川区
 定数3に現職3人を含む7人が乱立する激戦区の様相。

 自民・梅沢は、3期連続トップ当選。議運委員長など要職を経験し、子育て支援や地域再構築を掲げる。

 民主・中村は、元衆院議員秘書で前回は相模原市南区から出馬。駅頭などで県のスリム化などを訴える。

 維新・二茅は、2月に公認を得た。サラリーマン目線での行政改革や県の防災対策の充実を掲げる。

 公明・藤井は、党県本部副代表のベテランで、大ホールで党の報告会を積極的に重ね、地盤を固める。

 共産・柴田は、元市議3期。市会候補と集会を重ね、少人数学級実現や特養ホーム増設などを訴える。

 みんなの改革・軽部は、前回みんなの党公認で初当選。認知症や障害者の権利擁護の施策などを掲げる。 諸派・杉山は、解散したネット横浜の元代表。市議2期で取り組んだ環境施策の全県展開などを訴える。

■無投票の可能性も/西区
 定数1に対し、現段階での立候補予定者は1人。前回候補者を擁立した民主は、今回立てていない。無投票の可能性も出ている。

 自民・加藤は、党県連の青年総局長。災害、治安対策強化など安全・安心なまちづくりを訴える。

■現新3人少数激戦/中区
 2議席をめぐり、自民と民主の現職2人と維新の新人1人が争う少数激戦。

 自民・原は、街頭を中心に活動を展開。子育て支援施策充実など身近な暮らしの改善を掲げる。

 民主・作山は、福祉充実や防災、防犯強化など安心・安全を掲げ、2期の実績を訴える。

 前回無所属で戦った維新・佐久間は、行政改革の財源捻出による子育て支援や福祉充実を訴える。 (敬称略)

●立候補予定者

◇鶴見区(3-5)

川崎 修平 36 自新

檜垣 明宏 52 民新

杉山 達也 48 維新

鈴木 秀志 62 公現(3)

木佐木忠晶 30 共新

◇神奈川区(3-7)

梅沢 裕之 58 自現(3)

中村 武人 40 民新

二茅 伸年 36 維新

藤井 深介 57 公現(4)

柴田 豊勝 68 共新

軽部 和夫 63 み現(1)

杉山 典子 56 諸新

◇中区(2-3)

原 聡祐 45 自現(1)

作山 友祐 40 民現(2)

佐久間 衛 39 維新 

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6014神奈川一区民:2015/03/21(土) 08:49:59

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<2>

http://www.kanaloco.jp/article/85399/cms_id/130886
2015.03.12 00:00:00


◇横浜市

定数2に自民2人
【南区】
 定数2に自民が現職、新人の2人を擁立した。民主現職と維新新人の女性2氏も立候補を予定しており、激戦の様相となっている。

 自民・三橋は、故新堀典彦県議の元秘書。福祉や子育て、防災施策の充実を訴えて2期目を目指す。

 自民・新堀は、典彦氏の兄・新堀豊彦元県議の長男。観光や医療による経済活性化や議会改革を訴える。

 民主・岸部は、元教諭で神教協の組織内候補。子どもの貧困対策や格差是正を訴え2期目を目指す。

 維新・長谷川は、結婚相談会社の代表。女性がキャリアを失わず結婚・出産しやすい環境整備を訴える。

定数3に現新4人
【港南区】
 定数3に自民、民主、公明の現職3人と無所属新人1人の前回と同じ顔ぶれが名乗りを上げている。

 自民・桐生は、2期連続トップ当選。県議団政調会長を務め、医療・福祉充実や成長戦略推進を訴える。

 民主・浦道は、毎朝の駅頭を中心に活動。非正規雇用問題や中学校給食実施などを訴える。

 公明・高橋は、数百人規模の国・県・市政報告会を連続開催。福祉分野の政策実績をアピールする。

 無所属・田中は、前回に続く挑戦。「政治とカネ」の問題など政治改革を中心に訴える。

4人が激戦の様相
【保土ケ谷区】
 定数2に自民、無所属の現職2人と民主元職、維新新人の計4人が出馬表明。共産も擁立を検討する激戦の様相。

 自民・高橋は、前回トップで初当選。商店街振興など経済活性化策を掲げて再選を目指す。

 民主元職・高谷は、元県議団長。前回約400票差で落選し、地元活動を積み重ねて雪辱を期す。

 維新・望月は、女性の視点をアピール。子育て支援事業の経験を県政に反映させようと意気込む。

 無所属・芳賀は、解党したみんなの党で前回初当選。ミニ集会を重ねて支持拡大を図っている。

民主が異例の対応
【旭区】
 定数3に5人が出馬表明。民主が現職を公認せず、新人を公認する異例の対応。民主現職は無所属で出馬予定で、混戦に拍車が掛かっている。

 自民・磯本は、前回トップ当選。がん対策や特区を生かした成長戦略を掲げ、4期目を目指す。

 民主・伊東は、3月に公認された。田中慶秋元法相の秘書を務め、地元市議と連動して支持拡大を図る。

 維新・熊田は、維新政治塾の1期生。若者の雇用や起業支援、議会改革を掲げ、街頭活動を強化する。

 公明・小野寺は、県本部政策局長。障害者雇用や介護福祉ロボットの活用などを訴える。

 無所属・合原は、前回民主公認で初当選。同党公認を得ず、管理栄養士として医療現場の声を届ける。

2現職に新人挑む
【磯子区】
 定数2に3人が名乗りを上げている。自民、民主の現職2人に無所属新人が挑む構図。

 自民・新井は、父の地盤を継ぎ前回トップ当選。介護家族への支援など介護・医療政策を掲げる。

 民主・茅野は、県議会で文教委員会に所属。教育問題への取り組みを掲げて、5期目を目指す。

 無所属・市川は、前回は次点。小学校PTA会長を務め、教育も含めた地域活性化を訴える。

 (敬称略)

◆立候補予定者

◇南区(2-4)

三橋 政雄 45 自現(1)

新堀 史明 51 自新

岸部  都 56 民現(1)

長谷川悦子 38 維新

◇港南区(3-4)

桐生 秀昭 64 自現(3)

浦道 健一 46 民現(1)

高橋  稔 59 公現(2)

田中 米一 75 無新

◇保土ケ谷区(2-4)

高橋栄一郎 45 自現(1)

高谷  清 67 民元(3)

望月 聖子 45 維新

芳賀 洋治 35 無現(1)

◇旭区(3-5)

磯本桂太郎 52 自現(3)

伊東 康宏 50 民新

熊田 直哉 40 維新

小野寺慎一郎 59 公現(3)

合原 康行 60 無現(1)

◇磯子区(2-3)

新井 絹世 47 自現(1)

茅野  誠 61 民現(4)

市川 智志 48 無新



【神奈川新聞】

6015神奈川一区民:2015/03/21(土) 08:52:30

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<3>

http://www.kanaloco.jp/article/85400/cms_id/130887
2015.03.13 11:41:00


◇横浜市
無投票の可能性も
【金沢区】
 定数2に現時点で立候補を表明しているのは、自民と民主の現職2人。前回は定数が1減し2議席を現職3人が争う注目区だったが、無投票の可能性もある。

 自民・国吉は、議長も経験したベテラン。人口減社会に向けた子育て支援や福祉充実を訴える。

 民主・松崎は、情報労連の組織内候補。行財政改革や、障害者福祉施策の充実を掲げる。

自民初の2人擁立
【港北区】
 4議席を6人が争う。前回現職1人で4万票近く獲得した自民が、初めて2人を擁立し議席増を狙う。一方、前回2議席を獲得した民主は1人に絞った。

 自民・嶋村は、先代からの地盤に支えられ3回トップ当選。障害者支援充実や国際的人材育成を訴える。

 自民新人・武田は、佐藤正久参院議員の元秘書。子どもの貧困対策や中小企業支援などを掲げる。

 民主・計屋は、5期のベテラン。災害対策や認知症の高齢者、発達障害児の支援充実を訴える。

 維新・宗像は、解党したみんなの党で前回初当選。維新に参加し、行財政改革や子育て支援を訴える。

 共産・大山は、元高校教諭。小児医療費の中学3年生までの無料化や教育予算の拡充を訴える。

 無所属・水口は、前回横浜市議選に無所属で出馬し落選。政務活動費の廃止を訴え浸透を図る。

現新元3人が争う
【緑区】
 2議席をめぐり、自民現職と維新新人、無所属の元職が争う。民主は擁立していない。

 自民・柳下は、緑署の耐震化や治水対策を掲げ2期目を目指す。東京五輪に向けスポーツ振興も訴える。

 維新・古賀は、江田憲司代表の秘書を務めた。身を切る改革を前提に、二重行政の解消などを訴える。

 無所属・石川は、元民主で、落選後に日本維新の会から国政挑戦。自然エネルギー導入などを訴える。

 前回みんなの党公認でトップ当選した維新現職・城田学は、今期限りで引退する。

定数減で6人激戦
【青葉区】
 定数1減の3議席をめぐり、現職・元職6人がしのぎを削る大激戦区。前回現職2人が共倒れした民主は、今回1人を公認。もう1人は無所属で返り咲きを狙う。

 自民・小島は、教育問題のほか、県政を超えて憲法改正、拉致問題にも積極的に取り組む。

 自民・内田は、こまめに区内を歩き、支持拡大に努める。医療や介護の充実、教育格差の是正を訴える。

 民主・伊藤は、前回落選後、衆院選に挑戦。がん検診をはじめ、医療の充実や、治安対策を訴える。

 維新・赤野は、江田憲司代表のお膝元で前回はトップで初当選。県総支部幹事長も務め、支持を広げる。

 ネット・若林は、ネット共同代表。市議選候補と連動し支持を広げ、県議会唯一の議席死守を目指す。

 無所属・大井は、元民主で、前回落選後に党を離れ、街頭活動にも力を入れて議席奪還を目指す。

 (敬称略)

●立候補予定者

◇金沢区(2-2)

国吉 一夫 73 自現(6)

松崎  淳 52 民現(3)

◇港北区(4-6)

嶋村  公 58 自現(3)

武田  翔 33 自新

計屋 珠江 61 民現(5)

宗像富次郎 53 維現(1)

大山奈々子 52 共新

水口 大助 63 無新

◇緑区(2-3)

柳下  剛 51 自現(1)

古賀 照基 46 維新

石川 輝久 65 無元(3)

◇青葉区(3-6)

小島 健一 51 自現(3)

内田美保子 49 自現(2)

伊藤久美子 55 民元(1)

赤野 孝之 45 維現(1)

若林 智子 53 ネ現(1)

大井 康裕 48 無元(2)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6016神奈川一区民:2015/03/21(土) 08:58:00

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<4>

http://www.kanaloco.jp/article/85434/cms_id/131046
2015.03.14 10:36:00


◇横浜市
定数2に3人争う
【都筑区】2議席を自民、民主の現職2人と、維新新人が争う。

 自民・敷田は、手話言語条例の議員提案で実務を担った。福祉施策推進を掲げ、4期目を目指す。

 民主・山口は、子育て支援や高齢者対策などライフステージに応じた支援策を主張し、3期目を目指す。

 維新・内野は、前回民主から横浜市議選に挑戦。子育てや高齢者支援を訴え、街頭活動を重ねる。

4人の少数激戦に
【戸塚区】定数3を現職3人、元職1人が争う少数激戦区。前回と所属党派は一部違うものの、同じ顔ぶれでの争いとなる。

 自民・松田は、議長経験者で県児童福祉審議会委員長。「子どもが夢を語れる社会」の実現を掲げる。

 民主・曽我部は、UAゼンセンの組織内候補。高齢者の在宅介護支援や女性の社会進出促進を掲げる。

 みんなの改革・久坂は、解党したみんなの党を継承する政策を訴え、市議と連動して活動する。

 無所属・北井は、前回落選後に民主を離れた。東日本大震災被災地支援の経験から防災政策を訴える。

現新の一騎打ちか
【栄区】解党したみんなの党に所属していた現職と、自民新人の一騎打ちとなる可能性が高い。前回現職を立てた民主は擁立を見送った。

 自民・志田は、山本朋広文科政務官の元秘書で2度目の挑戦。政権党の立場を生かした地方創生や教育改革を訴える。

 みんなの改革・楠は、「最年少の女性現職」として子育てなどの政策をアピール。地元の浅尾慶一郎代表の支援を受ける。

無投票の可能性も
【泉区】出馬表明しているのは自民新人と民主現職の2人で、無投票の可能性もある。

 自民・田中は、菅義偉官房長官の秘書を長く務めた。地元出身で、交通網の拡充や防災対策を訴える。

 民主・松本は、交通安全、渋滞対策に注力。政策的経費をより捻出できる県財政の在り方を訴える。

現職に2新人挑む
【瀬谷区】1議席をめぐり、民主の現職に自民、無所属の新人が挑む。

 自民・田村は、東日本大震災を契機に政治を志した。被災地支援の経験を生かし、防災対策を訴える。

 民主・平本は、上瀬谷通信施設の円滑な返還や病院誘致を掲げ、地元活動を蓄積。5期目を目指す。

 無所属・市川は、しがらみのない立場で挑戦。返還される上瀬谷通信施設の利活用で独自策を打ち出す。 (敬称略)

【神奈川新聞】

6017神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:02:53

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<5>

http://www.kanaloco.jp/article/85456/cms_id/131137
2015.03.15 03:00:00


◇川 崎 市

定数減で少数激戦

 【川崎区】前回定数が3に増えたが、今回は再び定数2で争われる減員区。自民、民主、公明の現職3人と共産新人が出馬表明し、現職が必ず落選するサバイバル戦の様相。

 自民・杉山は、3期連続のトップ当選。特区による経済活性化や安全・安心なまちづくりを訴える。

 民主・栄居は、駅頭などで活動を展開。働き方や雇用問題や高齢者福祉の充実などを掲げる。

 公明・西村は、党の最重点区。朝の駅頭立ちや集会を重ね、特区の成長戦略や最新医療提供を訴える。

 共産の後藤は、県営住宅充実や中学3年までの小児医療費無料化を掲げ、16年ぶりの議席奪還を狙う。

2回連続で無風も

 【幸区】定数2に対し出馬表明しているのは、ともに2期目を狙う自民、民主の現職2人のみ。前回に続き、無投票となる可能性もある。

 自民・田中は、厚い地盤を継いだ地元衆院議員の長男。地域活性化や党県連の政策集を掲げ地域を回る。

 民主・市川は、元市議。福祉施策充実による格差是正や子どもの教育、地域経済活性化を訴える。

定数3に5人混戦

 【中原区】3議席を現職2人と元職1人、新人2人の計5人が挑む。前回現職2人を擁立した民主は、現職1人に絞った。

 自民・川本は、任期途中で死去した田島信二県議の後継。子育て世代の支援など少子化対策を訴える。

 民主・滝田は、党県連幹事長。行革と子育て支援を中心とした独自の政策集を発表し、支持を訴える。

 共産・君嶋は、2年前の川崎市長選に挑戦。子育てや雇用施策の充実を掲げ、議席獲得を目指す。

 無所属・日浦は、解党したみんなの党で前回初当選。維新の推薦を受け「身を切る改革」を訴える。

 無所属・徳安は、前回民主公認の現職として出馬し落選。大都市制度導入による税の再分配を訴える。

無投票の可能性も

 【高津区】定数2に対して自民、維新の現職2人が立候補を表明。無投票となる可能性もある。

 自民・小川は、副議長のベテラン。ライフワークの子育て支援や介護施策の充実を訴え、5期を目指す。

 維新・斉藤は、解党したみんなの党で前回初当選。地方分権と行財政改革を掲げ2期目を狙う。 (敬称略)

◇川崎区(2-4)

杉山 信雄 57 自現(4)

栄居  学 37 民現(1)

西村恭仁子 52 公現(1)

後藤真左美 48 共新

◇幸区(2-2)

田中徳一郎 34 自現(1)

市川 佳子 51 民現(1)

◇中原区(3-5)

川本  学 43 自新

滝田 孝徳 44 民現(3)

君嶋千佳子 65 共新

日浦 和明 38 無現(1)

徳安 久是 54 無元(1)

◇高津区(2-2)

小川久仁子 62 自現(4)

斉藤 尊巳 38 維現(1)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6018神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:09:54

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<6>

http://www.kanaloco.jp/article/85504/cms_id/131325
2015.03.16 10:00:00


◇川崎市

▼定数3に6人激戦 宮前区 

 【宮前区】定数3に対して自民、維新、みんなの改革の現職3人が立候補を表明。現職が維新入りして議席を失った民主は新人を擁立、ネットと無所属の新人2人が加わり計6人で争う激戦の様相だ。

 自民・持田は、議長を務めたベテラン。子育て環境の充実や三つの特区を活用した地域活性化を掲げる。

 民主・小長井は、スポーツ整体院経営の経験を基に、健康寿命日本一の宮前区の実現を訴える。

 維新・飯田は、前回民主で初当選。「身を切る改革」や中学校給食実施率向上など教育施策を訴える。

 みんなの改革・土居は、みんなの党で前回初当選。2020年五輪後をにらんだ経済政策などを訴える。

 ネット・佐々木は、前回に続く再挑戦。元市議の経験を生かし、生活に密着した課題解決を目指す。

 無所属・竹田は、みんなの党で出た前回市議選でトップ当選。行財政改革や電力自由化推進を主張する。

▼2現職に新人挑む 多摩区

 【多摩区】定数2に3人が立候補を表明。自民、民主の現職に共産新人が挑む。

 自民・土井は、党県連筆頭副幹事長のベテラン。安全・安心の社会づくりや福祉充実などを訴える。

 民主・青山は、JAMの組織内候補。市議3期の経験も踏まえた行革を柱に、医療福祉の充実も訴える。

 共産・塩田は、昨年の衆院選に出馬し落選、2月に公認を得た。雇用問題や米軍基地撤去などを掲げる。

▼指定席の構図一変 麻生区

 【麻生区】定数2に3人が出馬表明。過去4回、民主と保守系無所属のベテラン2人が2議席を分け合ってきた構図が一変した。無所属議員を推薦していた自民は独自候補の擁立に転じ、民主議員は他県からの衆院選挑戦のため辞職した。

 自民・赤木は、区内の昭和音大講師。文化施策推進や子育て・女性就労支援を主張し議席奪取を期す。

 民主・石川は、笠浩史衆院議員秘書。待機児童解消や中学校給食の推進など子育て施策の充実を訴える。

 無所属・相原は、副議長経験のベテラン。県政報告会を重ね、治安対策や交通事故対策などを掲げる。

 (敬称略)

立候補予定者

◇宮前区(3-6)

持田 文男 64 自現(5)

小長井哲也 59 民新

飯田  満 43 維現(1)

土居 昌司 39 み現(1)

佐々木由美子 47 ネ新

竹田 宣廣 32 無新

◇多摩区(2-3)

土井 隆典 55 自現(4)

青山 圭一 48 民現(1)

塩田 儀夫 64 共新

◇麻生区(2-3)

赤木  舞 38 自新

石川 裕憲 46 民新

相原 高広 51 無現(5)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6019神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:13:53

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<7>

http://www.kanaloco.jp/article/85563/cms_id/131525
2015.03.17 12:00:00


◇相模原市

無投票の可能性も

 【緑区】定数2に対し、現職2人が立候補を予定。このまま動きがなければ無投票の可能性もある。

 自民・八木は、元城山町長で、市議を経て前回初当選。政務活動費の公開迅速化など議会改革を訴える。

 民主・長友は、電機連合の組織内候補。市議2期を経た実績と行財政改革を掲げ、3期目を目指す。

 【中央区】定数3に現職と新人の計4人が名乗りを上げており、少数激戦のもよう。前回2人を公認した民主は1人に絞った。

 自民・河本は、市農協などの支援を受けて市議から転身。安全安心なまち実現などを訴え2期目を狙う。

 民主・寺崎は、党県連幹事長代行。福祉・社会保障の充実などを掲げ、無党派層への浸透を図る。

 維新・榎本は、県議会議長を務めた父の秘書を経て、維新政治塾を卒業。若さをアピールし挑戦する。

 公明・佐々木は、市内3区唯一の公明候補。医療・介護の連携強化などを訴え、3期目を目指す。

 【南区】3議席をめぐり、現職2、新人3の計5人が出馬予定。6人が争った前回より少ないものの、激戦の様相だ。

 自民・細谷は、元市議。JR相模線の複線化や沿線地域の活性化などを掲げ、2期目を目指す。

 民主・京島は、唯一の女性候補。任期途中で辞職した現職に代わり、子育て支援の充実などを訴える。

 共産・藤井は、市議から転身。県補助による介護職員の給料引き上げを訴え、党議席の奪還を目指す。

 無所属・小林は、前回みんなの党公認で初当選。維新の推薦を受け、社会保障制度改革などを掲げる。

 無所属・鎌田は、福島県浪江町出身。古里の一日も早い復旧をと、震災対策の充実などを訴える。

 (敬称略)

【神奈川新聞】

6020神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:25:04

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<9>小田原/茅ケ崎/逗子・葉山/三浦/秦野/厚木

http://www.kanaloco.jp/article/85681/cms_id/131904
2015.03.19 11:47:00


◇無投票の可能性も

 【小田原市】定数2に対し、自民現職と保守系無所属新人の2人が出馬を表明。ベテランが引退する民主は候補者擁立が難航、無投票の可能性もある。

 自民・守屋は、元県職員。県西地域活性化プロジェクトの実績などを掲げ、再選を狙う。

 無所属・小澤は、前市長・良明の長男。地盤を引き継ぎ、東京五輪に向け地元の魅力発信などを訴える。

◇5人が3議席争う

 【茅ケ崎市】3議席をめぐり、現職3人と市議からくら替えする新人、返り咲きを狙う元職の計5人が争う。民主は公認を前回の2人から1人に絞った。

 自民・佐藤は、4回連続トップ当選。県議団長を務めた実績や地方分権の推進を掲げ、5期目を目指す。

 民主・日下は、党公認で2度目の戦い。男女共同参画社会実現や再生可能エネルギー促進などを掲げる。

 維新・藤間は、県議1期を務め、前回の市長選に出馬し落選。少子高齢対策などを掲げ返り咲きを期す。

 無所属・岩本は、前回みんなの党で出馬し、同県議団長を務めた。自然環境保護などに力を入れる。

 無所属・海老名は、市議2期目で転身。市と県の連携強化や県全域での中学校給食実施などを訴える。

◇現職と元職の対決

 【逗子市・葉山町】無投票だった前回から一転、現職と元職が出馬を表明し1議席を争う。前々回と同じ顔ぶれの戦いになりそうだ。

 自民・矢部は、党公募に名乗りを上げ公認を得た。かつて4期を務めた実績を掲げ、返り咲きを狙う。

 無所属・近藤は、全駐労の組織内候補で、議会では民主会派所属。持続可能な社会の実現を訴える。

保守分裂から急変

 【三浦市】1議席をめぐり、自民現職の木村謙蔵に保守系無所属の新人が挑む構図だったが、木村が出馬を辞退。保守分裂の様相から急変し、24年ぶり2度目の無投票の可能性が出ている。

 無所属・石川は、元市議で地元市長や若手経済人らが応援。若さをアピールし、初当選を目指す。

◇現新4人の激戦

 【秦野市】定数2に対し、現職2人と新人2人の計4人が立候補を表明。前回は無投票だったが、激戦の様相を呈している。

 自民・久保寺は、議長経験者で最多当選のベテラン。地域のインフラ整備などに力を入れる。

 無所属・安藤は、民主の推薦を受け4期目を狙う。古谷義幸市長と連携し安全安心な町づくりを掲げる。

 無所属・神倉は、4年前の市議選でトップ当選。若さをアピールし、「世代交代」を掲げる。

 無所属・鎮西は、唯一の女性候補。独自の町づくり指針を掲げ、働く女性の応援を訴える。

初めての無投票か

 【厚木市】3議席をめぐり、現職3人が立候補を予定。6人が出馬した前回から一転、過去に例がない無投票の可能性もある。

 自民・堀江は、8期目を目指すベテラン。災害対策やさがみ縦貫道路開通による地域活性化などを掲げる。

 自民・山口は、前市長の父・巖雄の地盤を引き継ぐ。子育て支援や厚木の第2県庁化などを訴える。

 民主・佐藤は、市議2期を経て前回初当選。医療、障害者雇用など福祉施策や企業誘致に力を入れる。 (敬称略)

●立候補予定者

◇小田原市(2-2)

守屋 輝彦 48 自現(1)

小澤 良央 41 無新

◇茅ケ崎市(3-5)

佐藤  光 45 自現(4)

日下 景子 59 民現(2)

藤間 明男 60 維元(1)

岩本 一夫 67 無現(3)

海老名健太朗 42 無新

◇逗子市・葉山町

 (1-2)

矢部 房男 62 自元(4)

近藤 大輔 45 無現(2)

◇三浦市(1-1)

石川  巧 42 無新

◇秦野市(2-4)

久保寺邦夫 78 自現(8)

安藤  慶 49 無現(3)

神倉 寛明 37 無新

鎮西美保子 56 無新

◇厚木市(3-3)

堀江 則之 71 自現(7)

山口 貴裕 42 自現(1)

佐藤 知一 45 民現(1)



【神奈川新聞】

6021神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:28:04

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<10>大和/伊勢原/海老名/座間/南足柄

http://www.kanaloco.jp/article/85720/cms_id/132075
2015.03.20 11:30:00


◇現元新4人が争う

 【大和市】3議席をめぐり、現職2人、元職、新人各1人の計4人が立候補を表明。民主は結党以来初めて候補擁立を見送った。

 自民・藤代は、地元選出の甘利明経済再生担当相の元秘書。地域経済の活性化などを訴え2期目を狙う。

 公明・谷口は、元衆院議員で政務官も経験。治安改善や災害対策の強化などを掲げる。

 共産・窪は、連続10期務めた市議から転身。米軍基地撤去や憲法9条護持を訴え、議席奪取を目指す。

 無所属・菅原は、前回トップ当選後に辞職、国政選に2回挑戦し落選。介護士として福祉充実を訴える。

◇無投票の可能性も

 【伊勢原市】定数1に対し、現職以外に立候補の動きはなく、無投票となる見通し。

 自民・渡辺は、2年半前の補選で市議から転身し初当選。地域経済活性化に向け道路整備などを訴える。

◇前回と同じ顔触れ

 【海老名市】定数1に自民現職と民主新人が立候補を表明。前回と同じ顔合わせの一騎打ちになりそうだ。

 自民・長田は、市議を経て現在2期目。誘致した県立特別支援学校開校や議員提案条例に力を入れる。

 民主・相原は、主婦の立場で2度目の挑戦。集団的自衛権行使を認める現政権への反対などを訴える。

◇保守分裂の様相に

 【座間市】1議席をめぐり、現職と新人2人が名乗りを上げる。公認候補を立ててこなかった自民が独自候補擁立に転じた。保守分裂の戦いにネットが絡む構図になりそう。

 自民・芥川は、市議トップ当選。甘利氏、遠藤三紀夫市長の支援を受け、国、県、市の連携を訴える。

 ネット・牧嶋は、市議2期を経験。保守以外の選択肢をアピールし、米軍基地撤去などを呼び掛ける。

 無所属・山本は、保守系会派・県政会の団長。治安改善、防災対策強化などを掲げ議席死守を目指す。

◇現新の一騎打ちか

 【南足柄市】定数1に対し、いずれも保守系の現職と新人の2人が出馬を表明。前回も戦った3人のうち2人の一騎打ちになりそうだ。

 無所属・川上は、保守系会派・県政会の重鎮。副議長も経験し、道路整備や医療充実などを掲げる。

 無所属・瀬戸は、元県職員で、市議を経て2度目の挑戦。1人区での多選による弊害などを訴える。

 (敬称略)

●立候補予定者

◇大和市(3-4)

藤代 優也 43 自現(1)

谷口 和史 52 公現(1)

窪   純 76 共新

菅原 直敏 37 無元(2)

◇伊勢原市(1-1)

渡辺 紀之 44 自現(1)

◇海老名市(1-2)

長田 進治 49 自現(2)

相原 志穂 38 民新

◇座間市(1-3)

芥川  薫 42 自新

牧嶋とよ子 54 ネ新

山本 俊昭 52 無現(3)

◇南足柄市(1-2)

川上 賢治 76 無現(5)

瀬戸 良雄 67 無新

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6022神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:35:44

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<1>鶴見・神奈川・西・中・南

http://www.kanaloco.jp/article/85401/cms_id/130888
2015.03.13 11:44:00


 4月3日に告示、12日に投開票される横浜市議選(定数86)はこれまで、前回(142人)よりやや少ない約130人が出馬の意向を示している。重点課題としては少子高齢社会を見据えた地域包括ケアシステムの構築や防災対策を掲げる候補者が多い。各区の状況や顔触れを4回に分けて紹介する。

議席奪取狙う民主
【鶴見区】
 現職6人、新人1人、元職1人の計8人が6議席を争う見通し。民主が前回同様2人を擁立し、議席の奪取を目指す。

 自民・山田は7期の実績も売りに「笑顔あふれる街づくり」を掲げ、防災や子育て支援を訴える。

 自民・渡辺は少子高齢化を見据え、地方への権限移譲が進む中での横浜モデルの創造を掲げる。

 民主・谷地は元市議。地域経済の活性化、雇用の安定化、男女が共同に参画できる社会の実現を訴える。

 民主・沢村は元生活支援員。社会福祉への取り組み、動物愛護、子育てや女性支援を掲げる。

 維新・有村は徹底した行財政改革で市民がいきいき暮らせる環境を鶴見からつくると主張する。

 公明・尾崎は防災対策、子育て・教育対策、地域包括ケアシステム構築などで地域力アップを訴える。

 共産・古谷は横浜へのカジノ誘致反対を訴えるほか、中学校での給食実現を挙げている。

 無所属・井上はカジノ誘致や新市庁舎移転に反対、中学校給食実施や若者、子ども支援の充実を訴える。

 解党したみんなの党にいた県議が無所属での出馬を検討している。

定数5に現新8人
【神奈川区】
 現職5人、新人3人の計8人が5議席を争う。

 自民・小松は地域の中小企業を生かし地元が潤い、横浜の経済を発展させていきたいと訴える。

 自民・藤代は若者の政治参加や公民連携によるまちづくりの推進で横浜の「地域力」アップを掲げる。

 民主・中山は乳幼児期から学齢期まで「切れ目のない子育て支援」の充実を掲げる。

 維新・田村は地域の防災力の向上や身を切る改革を訴え、「神奈川からの維新」を主張している。

 公明・竹内は地域包括ケアシステムの推進、生活支援機能を備えた商店街活性化策を主張する。

 共産・宇佐美は特養ホームを増設し、申し込みから半年以内に入所できるようにすると訴える。

 神奈川ネット・中尾は子育て施策の充実や高齢者の居場所、障害者の働く場づくりの推進を掲げる。

 無所属・平野は経済評論家。議会で質問に臨んだ登壇数や日ごろの地元での活動実績を訴える。

自民2人に民維共
【西区】
 定数2で自民の現職2人に民主、維新、共産の3新人が挑む激戦区。自民が2議席を維持できるかが注目される。

 自民・清水は暮らしの中に身近な市政、分かりやすい政治を掲げて、6期目を目指す。

 自民・上野は2012年補選で当選。超高齢社会の課題解決に向けた新たな仕組みづくりを訴える。

 民主・梶尾は元議員秘書。高齢者を見守り支えるネットワーク構築や福祉サービスの充実を掲げる。

 維新・辻は元介護職員。経済と福祉施策の融合を唱え、地域包括ケアシステムのモデル創設を訴える。

 共産・持丸は元印刷所社員。中学校での給食実現や民主主義、平和を大切にする教育を掲げる。

1減3議席で激戦
【中区】
 定数1減の3となり、現職3人、新人4人が争う激戦区。現職3人が議席を保てるか注目される。

 自民・松本は市内企業の活性化や、自治会町内会など地域組織の活動の支援を掲げている。

 自民・伊波は父の地盤を引き継ぐ。元大臣秘書官で市や国と連携し、優しく強い横浜の実現を訴える。

 維新・串田は幅広く市民の声を聞き、市民生活にプラスになることを着実に実現していくと訴える。

 公明・福島は災害に強い街と人づくり、生涯健康で長生きできる「幸齢社会」の実現を掲げる。

 共産・椎谷は画家。中区へのカジノ誘致に反対し、カジノより横浜に砂浜を設けるべきと主張する。

 無所属・清水は歌手。国際都市ならではの経済効果を発揮できる入場無料の野外フェスの実施を掲げる。

 無所属・森は看護師。孤独死防止の電話相談開設や若者が給付型奨学金を受けやすい制度実現を訴える。

6023神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:37:14

>>6022

現新元7人が争う
【南区】
 現職5人に新人1人、元職1人の7人が5議席を争う。民主が失った議席の奪還を狙う。

 自民・渋谷は港や交通網の積極的な整備で横浜の持つ可能性を最大限に発揮できる成長戦略を訴える。

 自民・遊佐は放射線対策や崖地問題への取り組みをもとに、世代をつなぐ横浜づくりを目指す。

 民主・伊藤は元市職員。災害に強い持続可能な地域や保健・医療・介護が連携したまちづくりを訴える。

 維新・木下は健康寿命の延伸への取り組みで人生90年時代を前提とした活力ある社会の構築を掲げる。

 公明・仁田は「妊娠・出産・子育て包括支援センター(仮称)」の設置などを掲げている。

 共産・荒木は南区庁舎移転後の区民の足の確保、崖地対策、不燃化などの防災対策強化を訴える。

 みんなの改革・片桐は元市議。前回は家族の介護で不出馬。医療介護の充実や英語教育推進を訴える。

 (敬称略)

◇鶴見区(6-8)

山田 一海 69 自現(7)

渡辺 忠則 50 自現(2)

谷地 伸次 68 民元(1)

沢村 裕美 39 民新

有村 俊彦 45 維現(1)

尾崎  太 49 公現(1)

古谷 靖彦 43 共現(1)

井上  桜 50 無現(5)

◇神奈川区(5-8)

小松 範昭 58 自現(1)

藤代 哲夫 35 自現(1)

中山 大輔 39 民現(3)

田村 雅俊 48 維新

竹内 康洋 54 公現(1)

宇佐美清香 37 共新

中尾 延子 42 ネ新

平野 和之 39 無現(1)

◇西区(2-5)

清水 富雄 59 自現(5)

上野 盛郎 44 自現(1)

梶尾  明 46 民新

辻  賢治 52 維新

持丸 宗行 68 共新

◇中区(3-7)

松本  研 63 自現(5)

伊波俊之助 44 自新

串田 久子 49 維現(2)

福島 直子 58 公現(3)

椎谷  猛 68 共新

清水 卓哉 41 無新

森  英夫 43 無新

◇南区(5-7)

渋谷  健 56 自現(2)

遊佐 大輔 33 自現(1)

伊藤 純一 42 民新

木下 義裕 37 維現(1)

仁田 昌寿 58 公現(5)

荒木由美子 55 共現(4)

片桐 紀子 51 み元(2)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6024神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:41:36

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<2>

http://www.kanaloco.jp/article/85433/cms_id/131045
2015.03.14 10:24:00


現職に3新人挑む
【港南区】現職5人に新人3人が挑み、5議席を争う。

 自民・田野井は市がん撲滅対策推進条例の制定に尽力。横浜経済活性化の推進を掲げ、9期目を狙う。

 自民・瀬之間は10年後を見据え、超高齢社会の対策と活力ある横浜の構築を訴える。

 民主・市野は港南プールの存続をはじめ、スポーツ施設の維持、確保や大規模団地の再生を訴える。

 公明・安西は地域包括ケアシステム構築や人口減少・超高齢社会への対応の推進を掲げる。

 共産・三輪は党県委員。緑豊かで災害に強い街を土台に仕事や子育て、介護をサポートすると訴える。

 無所属・山田は地方にできることは地方にと分権を訴えるとともに、働く女性の支援を掲げる。

 無所属・加藤は建設会社社長。防災面からも上大岡駅東側地区を開発、整備すべきと主張する。

 無所属・斉木は元NHKアナ。競争力ある産業集積を進め、日本経済をリードする都市づくりを掲げる。

定数5に現新6人
【保土ケ谷区】現職5人に新人1人が挑み、5議席を争う。

 自民・田中は地域の防犯力向上、防災対策を進め、高齢者や障害者を支える街づくりを掲げる。

 自民・坂井は地域のつながりを大切にし、安全安心な市民と共にある市政を目指すと訴える。

 民主・森は道路や公共施設のバリアフリー化、子育てや教育の充実、地域防犯対策の強化を主張する。

 維新・磯部は徹底した行財政改革で財源を確保し、保土ケ谷から市民本位の改革の実現を目指す。

 公明・斉藤は高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる地域包括ケアシステムの構築推進を掲げる。

 共産・北谷は昨年末の衆院選出馬の経験を生かし、横浜へのカジノ誘致反対や中学校給食実現を訴える。

現元新9人の激戦
【旭区】現職6人、元職1人、新人2人の計9人が出馬予定。6議席を争う激しい戦いとなりそう。

 自民・佐藤は市会議長の経験を生かし、横浜経済の活性化と健康、子育て施策の充実を掲げる。

 自民・古川は高齢者福祉充実のため、自治会町内会と地元商店街への支援推進を打ち出している。

 民主・小粥は高齢者福祉保健施設の整備促進や身近な子育て支援制度の充実、強化を訴える。

 民主・五十嵐は保育の質の確保、子どもの貧困と児童虐待の根絶、高齢者・障害者福祉の充実を掲げる。

 維新・大岩は臨海部中心の「大型箱物投資」を正し、郊外部再生や活性化策への注力を主張する。

 公明・和田は介護体制の充実、空き家対策など高齢者対策とともに子育て施策の充実を訴える。

 共産・河治は党区委員長。公費によるコミュニティーバス路線のネットワークづくりを提案する。

 無所属・高垣はPTA会長としての経験を踏まえ、放課後教育の整備、中学校給食の実施を掲げる。

 無所属・萩島は元会社員。未来の横浜のために子育て支援策に最優先で取り組むと訴える。

4議席に8人混戦
【磯子区】現職4人、新人4人の計8人が4議席を争う混戦様相。民主が議席奪還を期す。

 自民・関は商店街の活性化を図って地域社会のにぎわいを創出することを訴え、3期目を目指す。

 自民・山本は少子高齢化が進む区内で新交通による発展と女性活躍で「いそご元気力」創造を掲げる。

 民主・細谷は元会社員。防災・減災・防犯、食の安全や再生エネルギーの導入などを訴える。

 維新・川崎は社会福祉法人職員。議員報酬の削減や生活者目線による実のある改革を打ち出している。

 公明・加藤は党団長。交通網強化による国際競争力の強化や横浜観光の魅力の世界発信を掲げる。

 共産・高橋は党区委員長。臨海部の防災対策強化や議員報酬の引き下げ、議員交通費の廃止を訴える。

 神奈川ネット・井上は党地区代表。高齢者や障害者が自宅で暮らせる生活支援サービスの充実を掲げる。

 無所属・太田はカジノ誘致に反対し、医療、介護の充実、中学校給食の実施を訴え、10期目を目指す。

 (敬称略)

【神奈川新聞】

6025神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:45:37

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<3>金沢・港北・緑・青葉

http://www.kanaloco.jp/article/85566/cms_id/131532
2015.03.17 12:00:00


 【金沢区】定数5に7人が出馬表明。自民が2議席維持を目指し、前回選挙で議席を失った公明が新人を立て議席奪還を狙う。

 自民・黒川は議員提案条例で横浜独自の政策を実現するなど実績を強調。横浜からの地方創生を掲げる。

 自民・高橋は女性の視点を生かすと主張。地域とふれあい、地域の声を議会に届けると訴える。

 民主・谷田部は党市議団団長。切れ目のない子育て支援や防災機能の強化などを訴え、7期目を目指す。

 維新・浅川は元市議。「次代に責任」を掲げ、財政破綻の回避に向けた身を切る改革を打ち出す。

 公明・竹野内は元物流会社社員。都市機能を融合させた暮らしやすい街や人が集う街の実現を掲げる。

 共産・明石は党地区委員。大型事業優先の市政から、暮らし・福祉の充実した市政への転換を訴える。

 みんなの改革・小幡は9回当選の実績を強調。少子高齢化対策や教育の正常化、教育力向上に取り組む。

 【港北区】定数8に10人が立候補予定。現職7人に新人2人と昨年12月の衆院選に出馬した元職1人が挑む。自民が現有3議席の確保を目指す。

 自民・佐藤は市会議長。全国市議会議長会会長として地方創生などに取り組み、地域発展に力を注ぐ。

 自民・畑野は党市連幹事長。防犯対策や地震対策の強化、学校教育や救急医療体制の充実などを訴える。

 自民・酒井は実行力と責任力を掲げる。2期8年の経験を生かし市民が安心して暮らせる環境を目指す。

 民主・大山は「現地現場主義・直接対話」を掲げ、3期の経験と初心を貫き、課題解決に努める。

 民主・川口は元小学校養護教諭。福祉の充実や子どもたちの成長支援、住み良い街づくりなどを訴える。

 維新・酒井はNPO法人理事。栄養バランスに優れた中学校給食を食べられる横浜の実現を掲げる。

 公明・望月は「安心と安全」を掲げ、子育て世代の支援充実や防災・防犯、高齢者支援の推進を訴える。

 共産・白井は中学校給食実施や子ども医療費の中3まで無料、戦争する人づくりストップなどを掲げる。

 次世代・佐々木は行政書士。教育改革や自然と調和した地域づくり、公会計改革などを訴える。

 無所属・豊田は元市議。現実を見据えた行政改革や将来に向けた人材育成、地域主権改革に心血を注ぐ。4議席に現新6人

 【緑区】定数4を6人で争う。現職4人がそろって出馬。自民が新人を擁立し、現職とともに2議席獲得を目指す。

 自民・斉藤は「…予防」と「実行力」をテーマに駅周辺の再整備や区まちづくり計画の実現に力を注ぐ。

 自民・大迫は現役の訪問看護師。10年後の横浜を見据え、在宅医療や介護の充実、子育て支援を掲げる。

 民主・今野は民間企業の経験を踏まえた政策力をアピール。地域の人の声を生かすと訴える。

 維新・伊藤は会派団長。徹底した行財政改革を実行し、得られた果実を教育に投資すると訴える。

 公明・高橋は党市議団副団長。IT企業エンジニア時代に培った分析力や構想力で地域課題に取り組む。

 共産・加藤は元幼稚園教諭。大型公共事業への投資ではなく、市民の命や暮らし優先の市政を掲げる。

 【青葉区】定数7に10人が出馬を表明。自民と民主が複数議席獲得を目指し、混戦模様だ。

 自民・横山は党横浜市連政調会長としての経験を生かし、生活の豊かさが実感できる市政を訴える。

 自民・山下は市営地下鉄の通学定期の値下げや財政の健全化、子育て支援・公教育の充実を掲げる。

 自民・中山は元衆院議員秘書。育児・介護・仕事に奮闘する女性目線で市政に働きかける。

 民主・菅野は社会福祉法人理事長。グループホームを運営、障害者福祉の充実に注力している。

 民主・小笠原は元会社員。安心して子育てできる街づくりや高齢者が孤立しない地域づくりを掲げる。

 維新・藤崎は行財政改革にとどまらず、市民主体で誰もが暮らしやすい市政を実現すると訴える。

 公明・行田は県議1期、市議1期の経験を基に、地域の声に耳を傾ける「暮らし第一」の政治を掲げる。

 共産・大貫は党市議団団長。7期28年の市議経験を生かし、市民の暮らし・安全・緑を守ると訴える。

 神奈川ネット・青木はグラフィックデザイナー。現職の地盤を引き継ぎ子育て支援の拡充などを訴える。

 無所属・平井は会社員。小1の壁対策や地域コミュニティー充足など安全に楽しく暮らせる街を目指す。

 (敬称略)

【神奈川新聞】

6026神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:53:20

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<4>都筑・戸塚・栄・泉・瀬谷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150319-00131897-kana-l14
カナロコ by 神奈川新聞 3月19日 13時10分配信
◇定数増 6人が争う
 【都筑区】定数が1増の5となり、現職3人、元職1人、新人2人の計6人が出馬を表明。共産も候補者擁立の意向を示している。
 自民・草間は33歳。党本部水素エネルギー研究会地方議員代表として、新たなエネルギー政策を訴える。
 自民・長谷川は9期務めた現職の地盤を引き継ぐ。「いいね」と思える街づくりに住民目線で取り組む。
 民主・木原は元損保会社社員。小児医療費助成の所得制限撤廃や中学校昼食の改善などを訴える。
 維新・望月は市会本会議での質問回数など実績をアピール。地域の声を原動力に横浜改革を推し進める。
 公明・斎藤は子育て、介護経験を原点に超高齢社会に対応する地域包括ケアシステムの実現を訴える。
 無所属・森は元市議。2期8年の経験を踏まえ、安全・安心な街づくりや保育の充実などを訴える。
◇6議席に9人激戦
 【戸塚区】定数6に現職6人、新人3人の計9人が挑む。自民、民主ともに2人を擁立する激戦区。
 自民・鈴木は党市連筆頭副幹事長。財政責任条例制定の実績をアピール。次世代育成などに力を注ぐ。
 自民・伏見は元歯科助手。子育て支援や高齢者、障害者の安心・安全、在宅医療体制の拡充を訴える。
 民主・川辺は7期当選の元市会副議長。「つなげる育成・福祉・都市」がキーワードの街づくりを掲げる。
 民主・坂本は「ガッツ」をモットーに活力あふれる街づくりを強調。福祉の充実や子育て支援を訴える。
 維新・山浦は衆院議員秘書。子育てを社会全体で担う子ども支援の充実や保育・教育改革を掲げる。
 公明・中島は少子化対策に向けた子育て支援や防災・減災の推進、高齢者の住み良い街の実現を訴える。
 共産・岩崎は災害に強く安心で住み良い街づくり、気軽に相談できる区役所への改革継続を掲げる。
 みんなの改革・足立は自身の介護経験を踏まえ認知症対策に取り組む。行財政改革や議会改革を掲げる。
 無所属・宮原は学習塾などを起業した3児の母。元職の支援も受け、高齢者福祉や子育て支援を訴える。
 無所属で元会社員の男性も出馬を検討している。
◇3現職に新人挑む
 【栄区】定数3に4人が出馬を表明している。
 自民・輿石は高齢化など区の課題を踏まえ、「地方創生は栄区から」「市政に安心感を」と訴える。
 民主・石渡は少子高齢化を見据えた街のコンパクト化や地域医療・福祉の充実、子育て支援を訴える。
 共産・加藤は党区副委員長。高齢者の暮らしを支え、子育てしやすい環境の整備などを訴える。
 無所属・大桑は会派団長。現在を含め、未来のために持続可能な横浜をつくると訴える。
◇定数4に現新6人
 【泉区】定数4に現職4人、新人2人が出馬表明。
 自民・梶村は党市議団団長。旧深谷通信所への総合スポーツ施設の設置や健康寿命日本一などを掲げる。
 民主・麓は元小学校教諭。地域防災や切れ目のない子育て支援、市民活動活性化などに力を注ぐ。
 維新・野渡は元デザイン会社社員。起業家育成プロジェクトで地域に活力を生み出そうと訴える。
 公明・源波は「現場第一主義」をモットーに市民の声に耳を傾け、防災や福祉など地域課題に取り組む。
 共産・高宮は看護師。戦争しない国を守り誰もが安心して医療・介護が受けられる制度の確立を掲げる。
 無所属・横山は41歳という中間年齢層の視点を強調。魅力ある街づくりや経済成長、財政再建を訴える。
◇現新4人少数激戦
 【瀬谷区】定数3に現職2人、新人2人が挑む。
 自民・川口は7期務めたベテラン市議の後継者。区民の声を反映させ、発展し続ける街づくりを訴える。
 民主・花上は9期連続当選の元党県連幹事長。現場第一主義を掲げ安全・安心な街の実現などを訴える。
 公明・加納は4期16年の実績を基に行動力と実現力をアピール。防災拠点の徹底整備などに尽力する。
 共産・小宅は元生協職員。退職後、約7年間週2回駅頭に立ち、暮らし・福祉最優先の市政を訴える。
 (敬称略) =おわり

6027神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:57:41

>>6026

●立候補予定者

◇都筑区(5−6)
草間  剛 33 自現(1)
長谷川〓磨 35 自新
木原 幹雄 35 民新
望月 高徳 49 維現(1)
斎藤 真二 58 公現(2)
森  裕之 44 無元(2)

◇戸塚区(6−9)
鈴木 太郎 48 自現(3)
伏見 幸枝 47 自新
川辺 芳男 60 民現(7)
坂本 勝司 47 民現(1)
山浦 英太 41 維新
中島 光徳 45 公現(1)
岩崎  広 68 共現(2)
足立 秀樹 44 み現(1)
宮原 裕美 48 無新

◇栄区(3−4)
輿石 且子 46 自現(1)
石渡由紀夫 51 民現(2)
加藤 勝広 70 共新
大桑 正貴 41 無現(3)

◇泉区(4−6)
梶村  充 66 自現(4)
麓  理恵 56 民現(2)
野渡 司馬 34 維新
源波 正保 61 公現(4)
高宮美智子 62 共新
横山勇太朗 41 無現(1)

◇瀬谷区(3−4)
川口  広 34 自新
花上喜代志 68 民現(9)
加納 重雄 62 公現(4)
小宅  宏 63 共新 

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数−立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

最終更新: 3月19日 13時10分

6028チバQ:2015/03/21(土) 10:07:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk19010152000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/上 甲府は混戦模様 山梨は三つどもえの見通し /山梨
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数38)は4月3日告示、12日に投開票される。毎日新聞の取材では17日現在、全17選挙区のうち少なくとも11選挙区で選挙戦となることが予想されている。1月の知事選で元民主党衆院議員の後藤斎氏が新たに知事に就任し、各候補予定者の「後藤県政」に対するスタンスなどが焦点となりそうだ。各選挙区の事前情勢を3回に分けて紹介する。(片平知宏、山縣章子、屋代尚則、松本光樹、小田切敏雄が担当します)

 ◆甲府市

 定数9に対し、計11人(現職7人、新人4人)が出馬に向けて準備を進める。国政の与野党5党の公認・推薦や無所属の立候補予定者が名を連ね、混戦となる模様。前回トップ当選を果たし、甲府市長に転出した樋口雄一氏の支持層の動向も注目されている。

 自民党はいずれも現職の皆川巌氏と永井学氏の2人を公認。党県連前幹事長の皆川氏は6期目を狙うほか、会派「チームやまなし」代表の永井氏は再選を目指す。

 民主党は現職で党県連代表に15日付で就任した飯島修氏を公認したほか、現職で2期目の土橋亨氏を推薦し、さらに、新人で現甲府市議の佐藤茂樹氏も推薦。現有2議席からの勢力拡大を目指す。

 維新の党は新人で同市議の飯島正樹氏を公認し、初の議席獲得を目指す。公明党は2期目の現職で党県本部代表の安本美紀氏を公認。共産党も2期目の現職、小越智子氏を公認し、ともに議席確保に向け支持拡大を目指す。

 無所属の立候補予定者では、県議会議長も務める現職の臼井成夫氏が9回目の当選を目指す。新人で現市議の輿石修氏は自民党員だが、党からの推薦などは受けない方針という。1月の甲府市長選に立候補した新人の会社役員、宮本秀憲氏も出馬を表明した。

 現職、仁ノ平尚子氏(56)=3期目=は親の介護のため引退する意向だ。

 ◆甲州市

 定数2に対し、現職2人が出馬意向を表明。ほかに立候補に向けた動きもあるが、選挙戦になるかどうかは告示間際まで流動的だ。

 県議会の最大会派「自民党・県民クラブ」代表を務める高野剛氏は6回目、自民党公認の青果卸業、鈴木幹夫氏は4回目の当選をそれぞれ目指す。

 また、6日の立候補予定者説明会には無所属で新人の吉野山佳二氏が出席した。他に甲州市議などを務めた広瀬重治氏(65)、現市議で維新の党県総支部幹事長の丸山国一氏(60)も出馬を「検討中」としている。

 ◆山梨市

 定数2に対し、これまで3人が立候補の意向を表明。民主党系の現職1人と、自民党系の新人2人による選挙戦になる見通しだ。

 無所属で民主党サポーターの高木晴雄氏は、再選を目指しいち早く出馬を表明。河合嘉徳氏は旧牧丘町長を3期務めた実績を生かして初当選を目指す。元市議の奥山弘昌氏も出馬に名乗りを上げた。ともに無所属で出馬する予定だ。

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 ◆予想される顔ぶれ

 ◇甲府市(定数9−11)
安本美紀 61 公現

土橋亨 62 無現

飯島修 60 民現

輿石修 54 無新

永井学 40 自現

宮本秀憲 36 無新

佐藤茂樹 59 無新

臼井成夫 70 無現

飯島正樹 51 維新

小越智子 51 共現

皆川巌 69 自現

 ◇甲州市(定数2−3)
高野剛 66 無現

鈴木幹夫 63 自現

吉野山佳二 64 無新

 ◇山梨市(定数2−3)
高木晴雄 64 無現

奥山弘昌 55 無新

河合嘉徳 71 無新

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6029チバQ:2015/03/21(土) 10:08:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk19010006000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/中 富士吉田、少数激戦に 大月は新人同士の争いか /山梨
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 ◆富士吉田市

 定数2に対して、前回は5人が立候補した激戦区だったが、今回は3人が出馬する見通し。再選を目指す早川浩氏、富士吉田市長や県議会議長も務めた武川勉氏の2人の現職に加え、前回4位だった新人の渡辺淳也氏も出馬する見込み。ベテラン・武川氏に対して若手の早川、渡辺両氏が挑む構図。また5人のうち、今回出馬を見送った2人の支持層の投票動向にも注目が集まる。

 ◆都留市・西桂町

 前回は森屋宏、堀内富久両氏が無投票当選し、森屋氏が参院議員、堀内氏が都留市長に転出。その補欠選挙でともに元都留市議の杉山肇、水岸富美男の両新人が無投票で当選している。杉山氏は奧秋恵次元県議の流れをくむ「奧秋派」、水岸氏は小林義光前市長につながる「丸大派」から支援を受ける。再選を目指す現職2氏に共産党で都留市議10期の新人、小林義孝氏が挑む構え。

 ◆大月市

 前県議会議長の棚本邦由氏が大月市長選(8月5日任期満了)に出馬を表明し、ともに大月市議を辞職して挑む山田政文、卯月政人の新人2人による一騎打ちとなる見通し。統一地方選後に控える同市長選には現職、石井由己雄氏も3選出馬を表明しており、市長選もにらんだ動きとなりそうだ。

 ◆笛吹市

 定数3に対して現職3人が立候補を予定しており、無投票となる公算が大きい。現職で最多となる当選10回で自民党公認の前島茂松氏、同8回で無所属の中村正則氏、同3回で自民公認の山下政樹氏がそれぞれ出馬の意向を表明している。

 ◆上野原市・北都留郡

 3期目を目指す石井脩徳氏と新人で元上野原市職員の市川正末氏による一騎打ちとなる見通し。市川氏は4氏で争った2013年の上野原市長選に立候補し、江口英雄市長に次ぐ得票。奈良明彦前市長派が支持している。石井氏は同市長選で別候補を支援。江口市長の支持層の行方が焦点となりそうだ。

 ◆西八代郡

 前回は自民の丹沢和平氏が無投票当選。その後、丹沢氏が市川三郷町長選に出馬したことで2013年10月に県議補選があり、無所属の新人、遠藤浩氏が初当選した。今回、自民党から推薦を得た遠藤氏以外には表立った立候補の動きはなく、無投票当選の公算が大きい。

 ◆南都留郡

 現職の白壁賢一、渡辺英機の両氏以外に立候補を表明した人はなく、両氏の無投票当選の可能性が高まっている。白壁氏は大票田の富士河口湖町船津、渡辺氏は同町に次ぐ有権者数となる忍野村が地元だ。山中湖村からは今回、立候補者は出ない見通しだ。

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 ◆予想される顔ぶれ

 ◇富士吉田市(定数2−3)
武川勉 67 自現

早川浩 46 無現

渡辺淳也 36 無新

 ◇都留市・西桂町(定数2−3)
小林義孝 72 共新

水岸富美男 50 無現

杉山肇 55 自現

 ◇大月市(定数1−2)
山田政文 63 無新

卯月政人 52 無新

 ◇笛吹市(定数3−3)
前島茂松 84 自現

中村正則 73 無現

山下政樹 48 自現

 ◇上野原市・北都留郡(定数1−2)
石井脩徳 74 無現

市川正末 59 無新

 ◇西八代郡(定数1−1)
遠藤浩 53 無現

 ◇南都留郡(定数2−2)
白壁賢一 54 自現

渡辺英機 73 無現

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6030チバQ:2015/03/21(土) 10:09:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk19010137000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/下 南ア、甲斐6人出馬へ 北杜は2現職に新人挑む /山梨
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 ◆韮崎市

 自民党県連の前会長の清水武則氏(78)が勇退を表明し、自民系は当初、市議の西野賢一氏が出馬表明したものの、「保守系の共倒れを防ぎたい」と辞退。田原一孝氏が自民推薦の統一候補となった。市議を2期務めた田原氏は出身の竜岡町などでの足場固めを図る。無所属新人の山田七穂氏は韮崎高同級生でもある民主党の中島克仁・衆院議員の選挙を支援し、出馬を決意。中島氏が選対本部長を務め、民主や連合から推薦を受ける。

 ◆南アルプス市

 現職3人と新人3人が立候補の意向を示ししのぎを削りそうだ。

 いずれも2期目を目指す、自民公認の斎藤公夫氏と桜本広樹氏、無所属の久保田松幸氏の現職3人は、各地の県政報告会などで浸透を図る。共産党新人の遠藤昭子氏は「暮らし最優先の県政」を掲げる。無所属の上田仁氏は県の部長など務めた経験があるほか、無所属の元高校教諭、藤本好彦氏は農業振興などが持論だ。

 ◆北杜市

 現職はいずれも自民。清里地区が地盤の浅川力三氏と、白倉政司市長の支援者も選対に入る明野出身の大柴邦彦氏の2人。新人は、明野村元村長の篠原真清(ますが)氏が民主系無所属で出馬予定。篠原氏は廃棄物最終処分場(明野処分場)反対運動に長年関わり、一定の支持がある。共産も「赤旗」記者の志村清氏を同選挙区で初めて擁立する。

 ◆甲斐市

 現職2人、新人4人が立候補を予定。現職は山田一功氏は旧双葉町、保延実氏が旧敷島町が地盤。同じ旧敷島町からは以前保延氏を支援した猪股尚彦元市議が出馬する見込み。

 旧竜王町が地盤の木村富貴子県議(72)が引退表明し、後継に清水喜美男氏が民主推薦で出馬予定。旧竜王町は新人の坂本一之前市議や前回に続き挑戦する込山伸一元市議も出馬の見込み。いずれも自民党籍で保守系同士でも争う。女性票の動向も注目を集めそうだ。

 ◆中央市

 現職と新人の一騎打ちとなりそうだ。

 現職の河西敏郎氏は、無所属で出馬準備を進める。旧玉穂町長時代の地盤を固め、田中久雄・中央市長の後援会の応援なども受けて、3選目に向け浸透を図る。無所属新人の小林幸典氏は企業経営の経験や、後藤斎知事との連携を強調。地元の田富地区を軸に地域振興などを掲げる。

 ◆南巨摩郡

 いずれも現職で、自民党公認の望月勝氏、無所属で民主党推薦の望月利樹氏が出馬の意向を表明。他に目立った動きは今のところなく、無投票の公算が大きい。

 ◆中巨摩郡

 現職の塩沢浩氏は自民党員だが無所属で出馬する。07年の中央市・中巨摩郡選挙区で初当選後、陣営幹部による公職選挙法違反事件で連座制が適用されて失職した鷹野一雄元県議が出馬を検討中で、一騎打ちの可能性も。

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 ◆予想される顔ぶれ

 ◇韮崎市(定数1−2)
田原一孝 67 無新

山田七穂 47 無新

 ◇南アルプス市(定数3−6)
遠藤昭子 63 共新

斎藤公夫 76 自現

上田仁 61 無新

久保田松幸 64 無現

桜本広樹 53 自現

藤本好彦 34 無新

 ◇北杜市(定数2−4)
篠原真清 64 無新

浅川力三 67 自現

大柴邦彦 56 自現

志村清 62 共新

 ◇甲斐市(定数3−6)
坂本一之 51 無新

山田一功 55 自現

猪股尚彦 59 無新

保延実 66 自現

込山伸一 42 無新

清水喜美男 67 無新

 ◇中央市(定数1−2)
小林幸典 60 無新

河西敏郎 65 無現

 ◇南巨摩郡(定数2−2)
望月利樹 46 無現

望月勝 69 自現

 ◇中巨摩郡(定数1−2)
塩沢浩 54 無現

鷹野一雄 54 無元

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6031チバQ:2015/03/21(土) 10:14:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk11010238000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 県議選 メンバー22人をせんたくが発表 /埼玉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 4月の県議選に向け、知事派の政治団体「プロジェクトせんたく」が19日に記者会見し、設立メンバー22人を発表した。目標とする獲得議席数について、鈴木正人代表は「1人でも多く」と明言を避けた。一方、応援団長の上田清司知事は自民の過半数割れという目標達成について「全く不可能だとは思わない」と自信を見せた。

 鈴木代表によると、当初は30人程度が集まる見通しだったが、辞退が出たため目減りしたという。鈴木代表は、「せんたくは反自民勢力」との認識が広がり、自民支持層からも応援を受ける候補が敬遠したと説明した。

 また、上田知事が国会議員時代に所属していた民主党の候補11人も推薦する予定。【鈴木梢】

6032チバQ:2015/03/21(土) 10:16:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk12010178000c.html
選挙:流山市長選 大作氏、出馬表明 /千葉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 任期満了に伴う流山市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、新人で農業を営む大作浩志氏(57)が、無所属での立候補を表明した。既に現職の井崎義治市長(61)が4選を目指して出馬を表明しており、選挙戦となる見込み。

 大作氏の同市長選への挑戦は連続4回目。18日に松戸市内で行った出馬会見で、出馬の理由について「(井崎市長の)無投票当選となることは避けたかった」と説明。同市の財政状況を批判し、「財政力を超えた事業が多すぎる。市民の声を反映する政治を行いたい」と訴えた。【橋口正】

6033チバQ:2015/03/21(土) 10:19:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk08040232000c.html
県議選公選法違反:荻津県議事件公判 接待企画の男性、供応を一転否認 /茨城
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 昨年12月14日投開票の県議選で、公職選挙法違反(供応買収など)罪に問われた県議の荻津和良被告(65)=茨城町奥谷=に対する第2回公判が19日、水戸地裁(北村和裁判長)であり、接待を企画した同町の農業男性(61)の証人尋問が行われた。罪を認め、同法違反(受供応)罪で罰金刑が確定した男性は「(接待は)地区内の懇親会だった」などと証言し、供応の意図を一転して否認した。

 起訴状などによると、荻津被告は昨年9月27日、茨城町木部の飲食店で、男性有権者12人に投票や票の取りまとめを依頼する報酬として、1人当たり2000円相当の飲食を提供したとされる。農業男性は「会計が面倒だったので、荻津被告に任せた。不足分は出してもらおうというずるい気持ちがあった」と説明した。【松本尚也】

6034チバQ:2015/03/21(土) 10:21:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddlk11010257000c.html
県議選の構図:/1 北選挙区1区〜5区 北3区、自民現職と3新人 北5区、6氏乱立で激戦か /埼玉
毎日新聞 2015年03月06日 地方版

 統一地方選前半戦の県議選は4月3日に告示される。定数は前回の94から1減の93となり、選挙区は58から52に変更。同じ自治体で選挙区が異なる「分断区」は解消された。各選挙区の立候補予定者の動向を紹介する。

 【北1区=秩父市、定数1】

 一昨年、市長選に出馬するため現職県議が辞職したことによる補選で当選した自民現職の新井豪氏(39)が2期目を狙う。対抗馬の動きは見えない。

 【北2区=横瀬、皆野、長瀞、小鹿野町、東秩父村、定数1】

 前回、無投票当選した自民の岩崎宏氏(68)が3期目を目指す。小鹿野町議が出馬の動きを見せたが、立ち消えになった。

 【北3区=本庄市、神川、上里町、定数2】

 本庄市が加わり、美里町が外れ、定数が1増の2となった新たな区割りでの初めての選挙。旧北4区(同市)選出の自民現職、竹並万吉氏(75)は引退予定だが、旧北3区選出の自民現職、斉藤邦明氏(42)は2期目を目指し立候補を表明。さらに前市議長の飯塚俊彦氏(54)▽元JA県中央会連合会長の鯨井武明氏(72)▽元上里町議長の小暮敏美氏(55)の無所属新人の3氏が出馬する見込みで、4氏による激しい選挙戦が予想される。

 【北4区=深谷市、美里町、寄居町、定数3】

 旧北5区の市町に美里町が加わって北4区となった新たな区割り。旧北5区選出のいずれも自民現職、加藤裕康氏(69)=3期▽神尾高善氏(64)=2期▽小川真一郎氏(41)=1期=の3氏は今回も出馬。深谷市議の江原久美子氏(44)と園芸店社長の吉岡信彦氏(62)の2新人が無所属で参戦する。

 【北5区=熊谷市、定数3】

 旧北6区から名称だけが北5区に変更。自民現職の小林哲也氏(55)が4選、民主現職の田並尚明氏(49)が3選を狙う。残り1議席をかけ、いずれも熊谷市議の磯崎修氏(59)▽大嶋和浩氏(36)▽杉田茂実氏(61)▽山田忠之氏(51)の4氏が無所属で出馬を表明し、激戦の様相を呈している。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk11010209000c.html
県議選の構図:/2 西選挙区1区〜4区 西1区、6氏出馬で混戦か 西2区、自民現職と2新人 /埼玉
毎日新聞 2015年03月07日 地方版

 【西1区=所沢市、定数4】

 藤本正人氏が県議を辞し所沢市長となったため、現職は3人。この3人に、所沢市議の3新人が挑む。6人以上が立候補するのは1999年以来16年ぶり5回目で、混戦模様となっている。

 現職は、2期目に挑戦する民主の水村篤弘氏(41)、5期目に挑む公明の西山淳次氏(56)、6期目を目指す共産の柳下礼子氏(68)。現在、議席のない自民は浜野好明氏(64)と安田義弘氏(46)の2人を公認、岡田静佳氏(41)を推薦し2003年以来の2議席獲得に執念を燃やす。

 【西2区=入間市、定数2】

 田中龍夫氏が県議を辞し入間市長となったため欠員1。現職で自民公認の斉藤正明氏(66)と、同党入間支部の公募で公認を獲得した同市議6期の駒井勲氏(64)、公募に名乗りを上げた松下政経塾出身の無所属、杉島理一郎氏(32)の2新人の保守同士の三つどもえ戦の様相となっている。

 【西3区=飯能市、定数1】

 自民公認の現職、和田浩氏(62)に飯能市議3期の無所属新人、内沼博史氏(57)が挑む展開。他に立候補の動きは見られず、保守同士の一騎打ちの公算が大きい。13年夏の市長選を巡る保守分裂のしこりを残しており、両陣営の激しいつばぜり合いになりそうだ。

 【西4区=狭山市、定数2】

 自民公認の本木茂氏(61)と、前回民主で出た無所属の中川浩氏(48)の現職2人に、共産新人で狭山市議8期のベテラン広森すみ子氏(67)が挑む。広森氏は昨年12月の衆院選で非自民の受け皿として3万8000超の得票があった。他に立候補の動きはないが、県議選直後にある同市議選、さらに7月26日任期満了の同市長選に連動し、保守系同士の駆け引きや革新系の連携模索などの動きもあり、波乱含みの展開を繰り広げそうだ。=つづく

6035チバQ:2015/03/21(土) 10:23:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150308ddlk11010138000c.html
県議選の構図:/3 西選挙区5区〜8区 西5区、2議席4人で争う 西7区、現職4人新人2人 /埼玉
毎日新聞 2015年03月08日 地方版

 【西5区=ふじみ野市、三芳町、定数2】

 旧西5区(ふじみ野市の一部、定数1)と旧西7区(ふじみ野市の残りと三芳町、定数1)が今回から統合された。ともに自民で、3選を目指す土屋恵一氏(60)=旧西7区選出=と再選を目指す加藤末勝氏(64)=旧西5区選出=の現職2人に、民主の宮崎克彦氏(48)と共産の前原かづえ氏(65)の新人2人が挑み、2議席を4人で争う構図となりそう。

 【西6区=富士見市、定数1】

 再選を目指す自民現職の星野光弘氏(57)に、共産新人の元市議、瀬戸口幸子氏(63)が挑む。他に立候補の動きはなく、一騎打ちとなりそうだ。

 【西7区=川越市、定数4】

 旧西8区から名称だけが変更。今回は現職4人と新人2人の計6人で4議席を争う見通し。ともに自民現職の渋谷実氏(71)は5選、中野英幸氏(53)は再選を目指す。公明現職の福永信之氏(62)は6期目を狙う。無所属現職の舟橋一浩氏(43)は3期目に挑戦する。新人は、ともに市議からの転身を図る民主の山根史子氏(31)と共産の本山修一氏(67)が出馬を表明している。

 【西8区=日高市、定数1】

 旧西9区から名称だけが変更。自民公認の現職で6期目を目指す小谷野五雄氏(59)以外に立候補の動きはない。候補擁立を検討している共産も難しい状況で12年ぶり3度目の無投票の可能性もある。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150309ddlk11010149000c.html
県議選の構図:/4 西11区、保守系同士激戦か 西12区、3氏が2議席争う /埼玉
毎日新聞 2015年03月09日 地方版

 【西9区=毛呂山、越生、鳩山町、定数1】

 旧西10区に鳩山町が加わった。再選を目指す自民現職の武内政文氏(62)のほか、無所属新人の元県職員、下田俊哉氏(61)が出馬を表明しており、現新一騎打ちになる公算が大きい。

 【西10区=坂戸市、定数1】

 旧西11区から名称だけが変更。自民現職の木下高志氏(55)が3選を目指すほか、無所属新人で保育施設経営の安沢美佳(あんざわはるか)氏(38)が出馬を検討している。

 【西11区=鶴ケ島市、定数1】

 旧西12区から名称だけが変更。6期目を目指す自民現職で県議会議長の長峰宏芳氏(72)に、同市議4期、市議会議長を務めた無所属新人で自転車店経営の大曽根英明氏(53)が挑む。大曽根氏は一部市議の支援を受け、保守系同士の激戦が予想される。

 【西12区=東松山市、川島、吉見町、定数2】

 旧西13、14区の二つの選挙区が合体した新選挙区。前回、旧西13区(川島、吉見町、定数1)から当選した現職が昨年末に死去。今回は旧西14区(東松山市、定数1)選出で3期目を目指す無所属現職の江野幸一氏(64)と、自民新人で前市議の横川雅也氏(35)、無所属新人で元市議会議長の松坂喜浩氏(54)の3人が出馬表明し、2議席を争う。

 【西13区=滑川、嵐山、小川、ときがわ町、定数1】

 旧西15区から鳩山町だけが外れた新選挙区。小川町長選に立候補した議員の辞職に伴う昨年6月の補選で初当選し、再選を目指す自民現職の小久保憲一氏(40)以外に目立った動きはなく、無投票となる可能性がある。=つづく

6036チバQ:2015/03/21(土) 10:24:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150313ddlk11010149000c.html
県議選の構図:/5 東3区、自民2現職と新人 東4区、現新5人激戦区に /埼玉
毎日新聞 2015年03月13日 地方版

 【東1区=行田市、定数1】

 支持基盤を固め5選を目指す自民県連幹事長の鈴木聖二氏(59)に対し、前市議の柿沼貴志氏(39)が無所属新人で挑む。

 【東2区=羽生市、定数1】

 自民現職の諸井真英氏(46)が3選を狙う。対抗馬の動きは見られず、前回同様、無投票の可能性が高い。

 【東3区=加須市、定数2】

 旧東3、4区(いずれも定数1)に分かれていた加須市を一つにまとめた新選挙区。ともに自民で11期目を目指す野本陽一氏(75)と12年の補選で議席を獲得した柿沼トミ子氏(67)に、旧騎西町議を2期務め、市議の古沢道雄氏(65)が無所属新人で挑戦する。

 【東4区=久喜市、定数2】

 旧東5、7、12区に分かれていた久喜市を一つにまとめた新選挙区。現職2人と新人3人が立候補準備を進め、激戦区となりそうだ。

 現職は旧東5区で連続3回無投票当選し、今回6期目を目指す自民の樋口邦利氏(67)と、旧東12区選出で4期目を目指す自民の梅澤佳一氏(61)。新人はいずれも無所属で、同市議でNPO法人理事の石川忠義氏(45)、同市議で会社役員の梅田修一氏(40)、行政書士の吉田耕氏(69)。有権者が12万8000人と大きくなった選挙区で12年ぶりの選挙戦に臨む5氏の舌戦が注目される。

 【東5区=蓮田市、定数1】

 旧東6区から名称のみ変更。現職に無所属の2新人が挑む構図だ。自民現職の石井平夫氏(67)は3期目を目指す。新人はともに市議で、粘着剤加工会社社長の長谷部芳明氏(61)と印刷会社社長の森久磨氏(44)が出馬表明し、「市政と県政のパイプ役を果たす」と選挙準備を進める。

 【東6区=白岡市・宮代町、定数1】

 旧東7区から久喜市の一部(旧菖蒲町)が抜け、やや小さくなった選挙区。無所属現職の岡重夫氏(62)は前回まで民主推薦で戦い、13年9月に民主党を離党。今回は非自民結集を呼び掛ける上田清司知事が実質的なリーダーを務める政治団体「せんたく」の副代表として3期目を目指す。一方、自民新人で社会福祉法人理事長の井上直樹氏(65)は同市町が含まれる衆院13区の同党支部長で衆院議員の土屋品子氏から出馬要請を受け、立候補の準備を進める。知事派対自民の一騎打ちとなる公算が大きい。=つづく

6037チバQ:2015/03/21(土) 10:24:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150315ddlk11010128000c.html
県議選の構図:/6 東7区、3議席に4人激戦 東8区、6人で4議席争う /埼玉
毎日新聞 2015年03月15日 地方版

 【東7区=春日部市、定数3】

 旧東8、14区に分かれていた春日部市を一つにまとめた新選挙区。旧東8区の前回結果は公明現職の権守幸男氏(43)がトップ当選。自民現職の白土幸仁氏(41)、無所属現職の佐久間実氏(74)が続いたが、トップと3位の票差はわずか307票。今回はこの3現職に加え、先の衆院選で健闘した共産が新人の秋山文和氏(67)を擁立した。

 編入された旧庄和町での票取り合戦に加え今回は民主系候補者もなく、3議席を巡り有力4人による激しい選挙戦が予想される。

 【東8区=越谷市、定数4】

 旧東9区から名称のみ変更。前回当選した4人のうち、1人は2013年の越谷市長選に立候補し辞職。残る3人は今回も出馬する。さらに新人3人も立候補表明しており6人で4議席を争う。

 前回2人を擁立した民主は現職の山本正乃氏(55)に一本化。旧みんなの党の藤澤慎也氏(37)は無所属で出馬。公明現職の藤林富美雄氏(60)は組織票を固める。現職が辞職した自民からは新人で市議の浅井明氏(66)が立候補予定。共産も新人で市議の金子正江氏(67)を擁立し、ほかに無所属新人で映像作家の中島隆氏(40)が出馬予定。

 【東9区=八潮市、定数1】

 旧東10区から名称だけ変更。2013年9月実施の県議補選と同じ顔ぶれの三つどもえ戦になりそう。再選を狙う自民現職の森伸一氏(54)に対し、ともに元市議で同補選で惜敗した諸派の福野未知留氏(43)と無所属の宇田川幸夫氏(36)の新人2人が雪辱を期す。

 【東10区=三郷市、定数2】

 旧東11区から名称だけ変更。自民現職の山下勝矢氏(53)が再選を狙い、市議で共産公認の苗村京子氏(56)と前市議で無所属の美田宗亮氏(41)の新人2人が残り1議席を激しく争う展開になりそう。

 【東11区=幸手市・杉戸町、定数1】

 旧東13区に杉戸町が加わった新選挙区。同町の有権者約3万8000人が加わり、全体の有権者は約8万2600人となった。

 自民現職で同町出身の井上直子(なおし)氏(75)は引退を表明。旧東13区選出の自民現職、枝久保喜八郎氏(65)=同市出身=と、ともに無所属の新人、真言宗正福院副住職の吉良英敏氏(40)と同町議で会社役員の窪田裕之氏(49)の戦いとなりそうだ。

 【東12区=吉川市・松伏町、定数1】

 旧東15区に松伏町が新たに加わった新選挙区。自民の吉川市議、松澤正氏(54)と、県議から吉川市長選に立候補、当選した中原恵人氏(44)の元秘書で無所属の戸田馨氏(42)による新人同士の対決になりそう。=つづく

6038チバQ:2015/03/21(土) 10:24:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk11010058000c.html
県議選の構図:/7 南2区、7議席に11人混戦 南5区、現職・新人再対決か /埼玉
毎日新聞 2015年03月16日 地方版

 【南1区=草加市、定数3】

 3議席を現職2、新人5の7人が争う混戦区。民主の山川百合子氏(45)と公明の蒲生徳明氏(54)はともに4選目を狙う。新人は自民の元市議、中野徹氏(45)▽共産の元市議、今村典子氏(68)▽無所属の元市議会議長、須永賢治氏(50)▽同、行政書士の竹村美保氏(41)が出馬。昨秋の草加市長選で落選した元市長の木下博信氏(50)が諸派から参戦する。

 【南2区=川口市、定数7】

 旧鳩ケ谷市との合併で定数は1増。新人5人が名乗りをあげ、11人がしのぎを削る激戦区。

 自民は現職で2期目を狙う立石泰広氏(53)に加え、新人で市議の板橋智之氏(53)を公認。さらにともに市議で新人の高橋英明氏(51)と永瀬秀樹氏(55)を推薦した。民主は3選を目指す現職の菅克己氏(48)を公認し、新人で元市議の白根大輔氏(35)を推薦した。公明は4選を目指す塩野正行氏(52)と再選を狙う萩原一寿氏(48)が立つ。共産は村岡正嗣氏(63)に一本化し再選へ必勝を誓う。

 また無所属では元職の松本佳和氏(49)が返り咲きを狙い、新人で会社社長の石田政大氏(39)が引退を表明した現職の父、昇氏(66)=旧南21区(旧鳩ケ谷市)選出=の後継として名乗りをあげた。

 【南3区=さいたま市西区、定数1】

 現職で再選を狙う無所属、日下部伸三氏(56)のみが立候補表明しており、無投票の公算が大きい。

 【南4区=さいたま市北区、定数2】

 立候補表明しているのは現職で4期目を目指す自民、鈴木弘氏(74)と再選を狙う民主、高木真理氏(47)のみで、無投票の公算が大きい。

 【南5区=さいたま市大宮区、定数1】

 現職で再選を目指す自民、沢田力氏(47)に清水勇人さいたま市長の政務秘書を務めていた無所属新人、藤井健志氏(39)が挑む一騎打ち。両氏の対決は前回に続き2回目となる。

 沢田氏は、6期務めて引退した民主県議の後継候補を破って前回選で初当選。教育や医療分野などの県議会活動、県議団としての条例提出など実績を強調する。一方、藤井氏は清水市長の支援を受けて無所属で出馬。清水市長と上田清司知事も登場するポスターを用意。前回公認の民主に加え、幅広い層への浸透を目指す。

 【南6区=さいたま市見沼区、定数2】

 現職2人と新人1人が定数2を争う構図。現職は3選を目指す自民、田村琢実氏(43)と前回初当選の民主、井上将勝氏(35)が立候補を表明している。新人は、元さいたま市議の共産、青柳伸二氏(67)が2007年に失った同党の議席復活を目指す。=つづく

6039チバQ:2015/03/21(土) 10:25:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk11010209000c.html
県議選の構図:/8 南8区、現職新人一騎打ち 南9区、定数2に4人出馬 /埼玉
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 【南7区=さいたま市中央区、定数1】

 自民現職、伊藤雅俊氏(32)のみが立候補を表明しており、無投票の公算が大きい。

 【南8区=さいたま市桜区、定数1】

 自民現職、荒木裕介氏(38)にミニコミ紙事務局長の無所属新人、小高真由美氏(50)が挑む一騎打ちの構図。荒木氏は2013年、長沼威氏(65)がさいたま市長選に出馬したことに伴う補選で後継候補として当選した。対する小高氏は、情報公開請求や請願など市民活動に取り組んでおり、開かれた議会を訴え、支持獲得を図る。

 【南9区=さいたま市浦和区、定数2】

 自民、民主の現職に加え、無所属の保守系新人2人が立候補の混戦。保守票の行方がカギとなる。

 現職は自民の荒川岩雄氏(75)が4期目、民主の浅野目義英氏(56)が3期目をそれぞれ目指す。

 新人、岸紀之氏(29)は、自民党衆院議員秘書や同党さいたま市議団調査員を経て、同党浦和区支部の一部から支援を受ける。同じく新人で参院選(埼玉選挙区)への出馬経験もある元電通社員の小林司氏(44)は、蔵相を務めた松永光元衆院議員(自民)の支援を受け、議席獲得を目指す。

 【南10区=さいたま市南区、定数2】

 自民、民主の現職2人、無所属新人1人が2議席を争う。現職は4期目を目指す自民の宮崎栄治郎氏(60)、3期目を狙う民主の木村勇夫氏(47)が立候補を表明。新人は無所属で、元三菱銀行員の中島英二氏(52)が立候補を表明している。

 【南11区=さいたま市緑区、定数1】

 自民現職の高橋政雄氏(63)に民主、武正公一衆院議員(埼玉1区)の元秘書で無所属の松岡耕一氏(38)ら新人3氏が挑む構図。

 高橋氏は自民、村井英樹衆院議員(34)と、松岡氏は上田清司知事(66)との二連ポスターをそれぞれ作製。自民と、(上田知事が応援団長を務める)政治団体「プロジェクトせんたく」の対決構図が選挙区に持ち込まれた形だ。

 加えて元衆院議員秘書の佐竹彰信氏(54)、飲食業の藤代豊氏(68)の2新人も無所属で立候補を予定している。

 【南12区=さいたま市岩槻区、定数1】

 定数が前回選の2から減少。当初激戦が予想されたが、通算4期のベテラン、社民、佐藤征治郎氏(75)の引退表明で構図が大きく変化した。県議団幹事長を務める自民現職、小島信昭氏(49)は5期目を狙う。新人は元さいたま市議の無所属、角田一夫氏(72)以外に立候補の動きはない。=つづく

6040チバQ:2015/03/21(土) 10:26:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk11010057000c.html
県議選の構図:/9 南13区、3議席に現新6人 南17区、知事派と自民激突 /埼玉
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 【南13区=上尾市、伊奈町、定数3】

 旧南14区の伊奈町が加わった新選挙区。現職2人と新人4人の計6人で議席を争う。現職は4期目を目指す公明の石渡豊氏(59)と、3期目に挑む民主の畠山稔氏(65)。自民は、現職の島田正一氏(66)の後継に前市議の清水義憲氏(56)を擁立した。前市議の斉藤哲雄氏(55)=自民推薦、市議の秋山かほる氏(59)は無所属で挑戦する。共産も新人の新藤孝子氏(60)を立てている。

 【南14区=桶川市、定数1】

 旧南14区の伊奈町が外れた新選挙区。現職の辞職に伴う2013年の補選で初当選した自民現職の岡地優氏(66)と、元産経新聞記者の無所属新人、安岡一成氏(36)の一騎打ちになる公算が大きい。

 【南15区=北本市、定数1】

 現職と新人の一騎打ちが濃厚。再選を目指す自民現職の新井一徳氏(42)に、前回440票差で泣いた医師で無所属新人の平尾良雄氏(62)が政治団体「プロジェクトせんたく」の推薦を受けて対抗する。

 【南16区=鴻巣市、定数2】

 一部地域が旧東4区だった鴻巣市を一つにまとめ、定数1増になった新選挙区。現職と新人の計4人の争いとなる見込みで激戦が予想される。自民現職の中屋敷慎一氏(55)が3選を狙い、新人では市議4期目で自民公認の織田京子氏(61)、2月に市議を辞職した並木正年氏(44)、不動産管理会社社長の佐藤泰彦氏(57)が挑戦する。

 【南17区=志木市、定数1】

 上田清司知事派の政治団体代表を務める現職と、自民公認の新人が激突する注目区。前回は無投票当選し4期目を目指す鈴木正人氏(46)は政治団体「プロジェクトせんたく」の代表。自民は元志木市長の次男で医療法人役員の穂坂泰氏(41)を公認。前回の無投票から一変し、激しい選挙戦となる見通し。

 【南18区=新座市、定数2】

 4期目を目指す無所属で民主推薦の吉田芳朝氏(40)と、再選を狙う公明の安藤友貴氏(39)の現職2人に、共産新人で元新座市議の石島陽子氏(52)が挑む。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk11010226000c.html
県議選の構図:/10止 南20区、有力4氏の激戦区 南21区、2議席4氏名乗り /埼玉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 【南19区=蕨市、定数1】

 前回初当選した自民現職の須賀敬史氏(47)が再選を目指す。市議で無所属新人の榎本和孝氏(34)が再挑戦する。

 【南20区=戸田市、定数2】

 現職1人、新人3人の有力4氏が2議席を争う激戦区。無所属現職の菅原文仁氏(39)は再選を目指す。自民は新人の細田善則氏(32)が、父で現職の徳治氏(66)の引退表明を受け立候補した。前市議で新人の斎藤直子氏(53)は、自民の推薦を受け初当選を目指す。同じく前市議で共産の岡崎郁子氏(44)が議席確保に挑む。

 【南21区=朝霞市、定数2】

 旧南22区から名称だけが変更。3期目を目指す無所属の醍醐清氏(62)は、政治団体「プロジェクトせんたく」の副代表。自民は引退する現職の長男で新人の前市議、神谷大輔氏(43)が出馬の意向。前市議で共産の石川啓子氏(52)と市議で無所属の星野文男氏(57)も名乗りを上げている。

 【南22区=和光市、定数1】

 旧南23区から名称だけが変更。無所属現職の井上航氏(35)が再選を狙う。新人は、共産の川上豊子氏(65)、無所属で自民推薦の元陸上自衛官、田上安男氏(59)、無所属で会社社長の大澤雄一氏(50)の3人。=おわり

6041チバQ:2015/03/21(土) 11:32:08
http://www.kanaloco.jp/article/85694/cms_id/131999
茅ケ崎市長選告示1カ月 三つどもえ濃厚か 

2015.03.20 03:00:00



 任期満了に伴う茅ケ崎市長選は、19日で告示まで1カ月となった。現職の服部信明氏(53)に、ともに新人で会社役員の鈴木毅氏(59)と大学講師の桂秀光氏(58)=正式表明順、いずれも無所属=が挑む三つどもえの構図が固まってきた。前回のように市役所本庁舎の建て替え問題といった大きな対立軸はないが、4選出馬する現職の多選が争点の一つになりそうだ。

 服部氏が出馬を表明したのは今年2月。前回2011年より1カ月以上遅れた。決断しきれなかった理由は、03年の市長選に初出馬した際に掲げた「任期は3期12年以内」という公約だった。

 それでも立候補を決めたのは、中核市制度の見直しや「道の駅」整備など「まちの変化に継続的にスピード感を持って対応するため」と説明。「最後の出馬」とも強調した。「公約と市の状況を照らし合わせながら、12年で市政が停滞していないか確認するのに時間がかかった。周囲の声も聞き、多選の弊害はないと考えた」と経緯を明かした。現在までに自民、民主からの推薦が決まっている。

 服部氏の4選出馬を「あまりに長い」と批判し、名乗りを上げたのが鈴木氏だ。00年の衆院選に15区から民主党公認で出馬し落選、その後も県議選に横浜市内の選挙区から立候補している。今回の出馬では、表明まで支持者らとの調整などに時間をかけた。

 鈴木氏は「行政を知りすぎると、部課長に直接指示することもあるだろうが、そのことで優先課題が入れ替わることもあるはず」と多選の弊害を指摘。市の財政状況についても「借金はうなぎ上り。15年度も『箱物』ラッシュで、市民に必要なサービスができなくなる」として、公共施設整備を見直した上で「小児医療費助成の対象拡充や若者の就労支援などに財源を回したい」と訴える。

 03、07年にも出馬した桂氏も、「長いと市民感覚が薄れる」と現職の4選を批判。姉妹都市協定締結のため、市長と副市長が同時に海外出張したことも危機管理の面から問題との認識を示し、「無神経で、傲慢(ごうまん)だ」と指摘する。

 市の課題としては「医療体制が遅れている」とし、「市立医科大を創設して改善させたい。医師不足で財源の豊かな外国からも留学生を受け入れるなどすれば費用も賄える」と主張。鉄道駅の整備など交通網の拡充も訴えている。

 市長選は4月19日告示、26日投開票の日程で行われる。

【神奈川新聞】

6042チバQ:2015/03/21(土) 11:33:18
http://www.kanaloco.jp/article/85739/cms_id/132216
2015統一地方選:逗子・葉山選挙区 現職と元職対決か

2015.03.21 03:00:00


(左)街頭で演説する近藤氏 (右)支持者にビラを渡す矢部氏


◇前々回と同じ2氏表明
 4月12日に投開票される県議選逗子市・葉山町選挙区(定数1)は、無投票だった前回から一転、現職と元職が名乗りを上げている。前々回、新人と現職として相まみえた同じ顔ぶれ。今回は立場を変え、8年ぶりの一騎打ちとなりそうだ。



 「確かに同じ顔ぶれだ。一つ違うのは、わたしが挑戦者になったこと」。そう話すのは、自民党の元職・矢部房男氏(62)。

 逗子市議3期を経て1991年の県議初当選以来、4期連続で当選し地盤を築いた。だが2007年、無所属新人だった近藤大輔氏(45)に敗北。翌08年の葉山町長選に立候補したこともあり、前回の県議選への出馬を断念、党としても8年間の「不本意」(選対)な空白期間に甘んじた。

 しかし昨年3月の逗子市議選(定数18)で、党市議団は5議席に躍進。安定した党勢も背景に、「やり残したことがある」と党公募に応募、昨年7月に公認を得た。議員経験豊富ながら、「ゼロからのスタート」と返り咲きを誓う。

 受けて立つ近藤氏は、「相手はベテラン。先輩だ。大いに舌戦を繰り広げたい」と気勢を上げる。全駐労の組織内候補ながら前回までの民主党推薦は受けず、無所属でみたびの当選を目指す。

 選挙区内の首長たちとの密な連携ぶりもアピール。活動報告チラシには、平井竜一逗子市長、山梨崇仁町長とがっちり握手を交わすスリーショット写真を刷り込んだ。「2期8年の実績を激烈に訴えたい」と気合が入る。

 一方、これまで表立った動きを見せていないのは、浅尾慶一郎氏(衆院4区)が立ち上げた地域政党「神奈川みんなの改革」。昨年3月の逗子市議選では、みんなの党(当時)の公認候補を現新計3人立てたが、県議選は前回も候補擁立を見送っている。

 逗子市議だった近藤氏が県議選で初当選した際、推薦を決めた民主党県連代表が浅尾氏だった。政策的な親和性について両氏関係者も認めており、浅尾氏側が積極的な擁立を見送った理由の一つともみられている。

【神奈川新聞】

6043チバQ:2015/03/21(土) 11:36:33
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150321-OYT1T50000.html?from=ycont_latest
初の女性議長、わずか半年で退任…その理由は
2015年03月21日 08時59分
 千葉県茂原市議会3月定例会が20日開かれ、初の女性議長として昨年9月に就任した初谷智津枝氏(55)(5期)がわずか半年で退任した。


 県市町村課は「ルールに反していないが、(半年で退任は)聞いたことがない」とコメント。市民からは「名誉職のたらい回しでは」と非難の声が上がっている。

 議長の任期については地方自治法で「議員の任期による」とあり、4年間を規定している。しかし、多くの自治体では1〜2年で交代しているのが実情で、同市議会も1〜2年での交代が慣例化している。

 同市議の任期は2013年5月1日から4年間。初谷氏の前任者は昨年9月まで約1年半務めた。今回の退任について、初谷氏は読売新聞の取材に「ノーコメント」と答えたが、議会最大会派の男性議員は「今期の4年間で議長適格者が5人いる」と吐露し、残り約2年で3人が就任する可能性を示唆した。

 市内の60歳代自営業男性は「慣例とはいえ、議長席がたらい回しであることがはっきりした。議会が市民の方を向いていないと感じた」とあきれていた。

 この日の定例会では金坂道人副議長(64)も退任。後任の議長には森川雅之氏(62)(4期)、副議長には矢部義明氏(55)(2期)が選任された。

2015年03月21日 08時59分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6044チバQ:2015/03/21(土) 11:39:02
http://www.sankei.com/region/news/150320/rgn1503200020-n1.html
2015.3.20 07:02
【統一選2015】
「せんたく」が推薦候補者22人を発表 埼玉





 上田清司知事に近い県議や立候補予定者らが設立した政治団体「プロジェクトせんたく」が19日、推薦候補者22人を発表した。さいたま市内で会見した代表の鈴木正人県議は「1人でも多く同志を増やし、一部の人たちによって閉ざされた言論空間を改善したい」と述べ、最大会派・自民主導の県議会の改革を目指す方針を改めて示した。

 メンバーは、県議会会派・刷新の会や無所属の現職8人と、新人の立候補予定者14人。4月3日の告示日当日に県選管へ確認団体として届け出を行い、今回のメンバーのうち新人5〜6人を公認候補とする。ほかに、県議会会派の民主・無所属の会の現職9人と、民主の新人2人を現段階で推薦、連携していくという。

 せんたくは2月の設立当初、団体単独で30人程度の候補者参加を目指していたが、約3分の2にとどまる格好となった。

 鈴木氏は「参加予定だった候補者の中には、自民党の支持者を応援に抱え込んでいる人もいた」とし、自民との対決姿勢が鮮明になるのを避けるために参加しなかった候補者がいたことを明らかにした。その上で、「自民県議団との戦いにはなるが、あくまで県民党として、どちらがよいのかを問う」と述べた。

 会見には、応援団長を務める上田知事も同席。「自民の過半数割れが望ましい」とした上で、県議会改革について「代表質問での一問一答方式や生中継、定数削減などの課題に取り組んでいく」と話した。

http://www.mori-ikuma.com/?p=1248
せんたく、埼玉県議選候補予定者22人発表 自民過半数割れ狙う
埼玉新聞 3月20日(金)16時5分配信

せんたく、埼玉県議選候補予定者22人発表 自民過半数割れ狙う
会見に臨む鈴木正人代表(右から2人目)。左端は「応援団長」の上田清司知事=19日午後、さいたま市浦和区
 上田清司知事に近い保守系県議らでつくる政治団体「プロジェクトせんたく」が19日、さいたま市内で記者会見を開き、4月3日告示される県議選に向け、せんたくの趣旨に賛同する立候補予定者22人を発表した。

 参加メンバーは県議会刷新の会所属の現職6人と無所属2人、新人で立候補を予定する13人、元職1人。

 代表の鈴木正人県議は「県議会は一部の人が牛耳り、言論が閉ざされている。情報公開もまだまだ」と述べ、「県議会改革」を旗印に戦うことを強調。

 「結果として(過半数を占める)自民党県議団との戦いとなるが、国政レベルでの『自民VS非自民』という構図とは違う。われわれは保守系無所属、県民党の立場で自民党県議団と違う選択肢になる」と訴えた。

 応援団長として会見に出席した知事は「今の県議会のままでいいのかを県民に問い掛ける。自民党県議団の過半数(47人)割れが望ましい」と対決姿勢を鮮明にした。

 鈴木代表は「一人でも多くの同志を増やしたい」と述べ、県議会改革に賛同する民主党の立候補予定者11人についても推薦を出す方針を示した。

 メンバーは次の通り(敬称略)

 ▽鈴木正人(南17区)▽醍醐清(南21区)▽岡重夫(東6区)▽江野幸一(西12区)▽舟橋一浩(西7区)▽井上航(南22区)▽菅原文仁(南20区)▽藤沢慎也(東8区)▽松岡耕一(南11区)▽松本佳和(南2区)▽石田政大(南2区)▽石川忠義(東4区)▽森伊久磨(東5区)▽吉良英敏(東11区)▽大嶋和浩(北5区)▽戸田かおる(東12区)▽並木正年(南16区)▽平尾良雄(南15区)▽安岡一成(南14区)▽下田俊哉(西9区)▽大曽根英明(西11区)▽古沢道雄(東3区)

6045神奈川一区民:2015/03/21(土) 12:23:53

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<11>

http://www.kanaloco.jp/article/85759/cms_id/132264
2015.03.21 11:30:00


◇保守系2新人対決/綾瀬市 14年ぶり選挙戦に/足柄下

 【綾瀬市】1議席をめぐり、保守系の新人2人が争う。地元の国会議員や市長を巻き込んで激戦の様相を呈している。

 自民・笠間は、引退する父・茂治の後継。甘利明経済再生担当相の応援を受け、企業誘致を訴える。

 無所属・綱嶋は、前回市議選でトップ当選。笠間城治郎市長の支援を受け、学力向上などに力を入れる。

 

 ◇現職の引退で混戦

 【寒川町】4期務めた現職が引退し、保守系の新人2人が立候補を表明。ほかにも出馬を模索する動きがあり、1議席をめぐる混戦となりそう。

 自民・山本は、会社役員。さがみ縦貫道路の全線開通を契機に、地域産業の活性化などを掲げる。

 無所属・山上は、元町長の実績をアピール。中学校給食など子育て支援施策と地域格差是正を訴える。

 

 ◇現職に新人が挑む

 【大磯町・二宮町】定数1を争い、現職に新人が挑む。

 自民・古沢は、党県連政調会長で議長を経験したベテラン。人口減少社会ストップなどを訴える。

 無所属・池田は、昨年の衆院選にも出馬し落選。子育て支援、健康・福祉対策などに力を入れる。

 ◇連続無投票の公算

 【足柄上】定数1に対し、現職のみが立候補を表明。ほかに出馬の動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

 自民・杉本は、山北町議を経て県議2期目。5町の後援会を固め、防災強化や地域活性化などを訴える。

 【足柄下】1議席をめぐり、保守系の新人2人が出馬を表明。引退する向笠茂幸議長が初当選した補選以来、14年ぶりの選挙戦となりそう。

 自民・石倉は、商店経営者で向笠氏の後継。観光業や農・漁業振興による地域活性化を訴える。

 無所属・高橋は、父・実元県議の長男で補選落選後に湯河原町議を3期経験。少子高齢対策を訴える。

 ◇現新の一騎打ちか

 【愛川町・清川村】定数1で無投票が2回続いたが、現職と新人の保守系による一騎打ちになる公算が大きい。

 自民・篠崎は、町議から転身。若い力を結集し「世代交代」をアピール。子育て支援拡充などを掲げる。 無所属・馬場は、馬渡橋の架け替え着工や道路改良など、3期12年のまちづくりの実績を訴える。

 (敬称略) =おわり

立候補予定者

◇綾瀬市(1-2)

笠間 功治 41 自新

綱嶋 洋一 47 無新

◇寒川町(1-2)

山本  哲 45 自新

山上 貞夫 72 無新

◇大磯町・二宮町

 (1-2)

古沢 時衛 69 自現(5)

池田東一郎 53 無新

◇足柄上(1-1)

杉本  透 61 自現(2)

◇足柄下(1-2)

石倉 幸久 62 自新

高橋 延幸 53 無新

◇愛川町・清川村

 (1-2)

篠崎 直紀 34 自新

馬場 学郎 67 無現(3)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6046チバQ:2015/03/22(日) 12:13:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150322/CK2015032202000125.html?ref=rank
<統一地方選 かながわ>自民、過半数54人擁立 保守系会派と摩擦も

2015年3月22日


来月3日の告示を待つばかりとなった県議選のポスター掲示板=横浜市南区で
写真
 四月三日告示の県議選(同十二日投開票)で、自民党県連が定数一〇五(前回より二減)の過半数となる大量五十四人の公認候補擁立を予定している。単独過半数確保のハードルは高いが、「五十人当選の大台は狙う」(県連)構えだ。来夏の参院選や次期衆院選を見据えた党基盤強化の思惑もある。一強多弱に拍車がかるのか-。他党などの戦いが注目される。 (原昌志)
 「地方議会とはいえ、政党の目標は単独過半数。土台づくりをしてきて、仕掛けられる時期にきた」
 自民党県連の竹内英明幹事長は言い切る。自民の最近の擁立状況は、前回の二〇一一年が定数一〇七に対して四十三人(当選四十人)、前々回の〇七年が四十七人(同三十六人)。県選管の記録では、一九五九年に定数七三で三十八人当選して過半数を占めたことがあるが、その後は自民単独で過半数に達したことはない。
 安倍晋三政権の支持率は一時よりやや下がったとはいえ、高水準。統一選で足場を固め、参院選につなげようと、党本部は県議会で過半数の議席を持っていない神奈川などを「重点地域」に位置付けた。県内は定数二に対して公認二人を立てるなど、厳しい戦いが予想される選挙区が少なくないが、知名度が高い国会議員を投入することも視野に入れる。「党本部と県連の意思は一致している」と竹内幹事長。
 ただ、今回の過半数擁立には摩擦もある。県議会で協力関係にある保守系無所属会派の県政会(六人)の選挙区奪取を狙う形にもなったのだ。県政会議員に自民公認を持ち掛け、断られたところには、対抗馬を立てた。
 県政会は一人区選出議員が多く、幅広く支持を得る狙いから無所属を掲げていたが、自民側が「純化」を迫った。「踏み絵を踏ませるようなやり方は、やりすぎでは」との感想は、友党の公明党県本部や一部首長からも漏れる。県政会団長の山本俊昭県議は「今までの連携を意識していないことは残念だ」と話す。
 一方、自民独走に歯止めをかけたい各党。三十一人を公認している民主党県連の滝田孝徳幹事長は、昨年の衆院選で五人が当選し、復調の兆しが得られたとして「第二歩目を踏み出す選挙になる」と党勢に弾みをつける機会とみる。公認十八人を立てる予定の維新の党県総支部の赤野孝之幹事長も「神奈川でわれわれの参院議員をつくるためにも大事な選挙。重要な戦いになる」。
 十一人を公認し、現在ゼロの議席奪還を目指す共産党県委員会の田母神悟委員長は「自民党は衆院選で勢いづいて、戦争ができる国づくりを進めようとしてる。地方選でもそれが問われる」と対決姿勢をあらわにしている。
 ほかの主要政党・組織は、公明が十人、みんなの改革が五人、神奈川ネットワークが四人、次世代が一人の公認候補を立てる予定。諸派や無所属は三十五人程度の出馬が見込まれている。
 県議選は市や行政区、郡単位の定数一〜五の計四十九選挙区で争う。今回、横浜市青葉区と川崎市川崎区で定数が一減され、それぞれ三と二になる。

6047チバQ:2015/03/22(日) 17:25:34
http://www.jomo-news.co.jp/ns/8714268049949733/news.html
恩田明和町長が辞職の意向  病気療養に専念
更新日時:2015年3月20日(金) AM 08:00
 12月に脳出血と診断され、病気療養している明和町の恩田久町長(65)が辞職する意向を固めたことが19日、複数の関係者への取材で分かった。月内に町議会に辞職届を提出する見込み。恩田氏は昨年12月10日、自宅で体調を崩して埼玉県内の病院に入院、脳出血と診断された。その後、館林市内の病院に転院したが、リハビリに専念するため、矢島修一副町長(65)が町長職務代理者に就いていた。現在も市内の病院に入院しており、町議会3月定例会は不在だった…

6048チバQ:2015/03/22(日) 18:53:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150322ddlk12010048000c.html
’15統一地方選:自民女性県議、40年不在 今回も擁立なく 民主は支援金拡充 /千葉
毎日新聞 2015年03月22日 地方版

 県議会の自民党に少なくとも40年超、女性議員が誕生していない。首都圏1都3県で女性がいないのは千葉のみで、4月の県議選も擁立はなさそう。「排除しているわけではない」(県連幹部)と釈明するが、安倍晋三首相が推進する「女性が活躍する社会」に反する実態だ。逆に、民主党は、統一地方選の女性候補の支援として「特別金」を支給することを決め、女性の政治参加を応援する姿勢をアピール。統一選で自民への攻撃材料にしたい考えだ。【岡崎大輔】

 県議会事務局などによると、現在、定数95の中で女性議員は民主(2人)▽市民ネット・社民・無所属(3人)▽共産(1人)▽共生(1人)−−の計7人。51人で過半数を占める自民は一人もおらず、少なくとも、男女別の議員数の把握を始めた1971年以降、自民に女性県議がいた記録はないという。自民県連幹部は「決して女性を排除しているわけではなく、適任者がいればウェルカムだ。市町村議会では、女性の保守系議員が誕生しつつあり、いずれ県議会に進出してきてほしいと願っている」と強調する。

 県議会には、超党派の女性議員で構成する「千葉女性県議の会」があり、東京都議に対するセクハラやじ問題で、抗議文を出すなどの活動に取り組んできた。少子化・男女共同参画担当相の経験がある猪口邦子参院議員(千葉選挙区)は「突然、県議になる人は少ない。市議の実績のある方が、機会をみて公認候補になったらいいと思う。世代交代する際などに(男性候補と)条件が似たり寄ったりだったら、女性をということを努力すべきではないか」と話す。

 これに対し、民主は県議選と政令市議選の候補者を支援するため、特別金50万円を支給する。これまでも、新人女性候補に支援基金(40万円)を出しており、さらなる拡充を図るものだ。県議選に立候補する新人の場合、支援基金や特別金、公認料などで計250万円が受け取れる。

 現在4人(現職1人、新人3人)の女性候補の擁立を決めている民主県連幹部は「(自民には)女性が立候補しやすい仕組みをつくるなど、女性政治家を擁立し、育てる土壌がないのだろう」と差別化を図る。

6049チバQ:2015/03/22(日) 18:57:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddlk14010185000c.html
検証・黒岩県政:’15統一地方選/上 「スローガン」次々 言葉主導、成果は… 「方向示すのがリーダー」 /神奈川
毎日新聞 2015年03月21日 地方版

 「来る知事選挙に立候補することを決意いたしました」。2月19日、県議会の本会議で、黒岩祐治知事(60)が言葉に力を込めた。高揚した知事とは対照的に、議場にはまばらな拍手が響く。自民、民主、公明の推薦が見込まれた予定調和の再選出馬表明に、知事を支える「与党議員」の緊張感は欠けていた。

 「1期目は85点」。出馬表明後、黒岩知事は報道陣を前に自己評価してみせた。文化が磁石となって人を引きつける「マグネット・カルチャー」▽健康で長生きできる社会を目指す「ヘルスケア・ニューフロンティア」▽発病前の軽い症状を見つける「未病対策」−−。就任直後から次々と耳新しいスローガンを掲げ、県民にアピールしてきた自負がある。だが、ある県議は「採点が甘い。言葉だけが上滑りし、現状認識には大きな疑問がある」と批判した。

 「言葉は派手だが、成果が伴わない」。1期目の黒岩県政には、こんな評価がつきまとう。

 例えば太陽光発電パネル。前回知事選で「4年間で200万戸分を設置」との目玉公約を打ち出し、「ソーラーパネル輝くキラキラ神奈川」と繰り返した。しかし、知事就任後半年足らずで「精査した数字ではなかった」と設置目標を撤回。その後、目標戸数を2度引き下げ、最終的には公約の6分の1に過ぎない34万戸にまで下方修正した。

 それでも太陽光発電へのこだわりは強く、次世代型の「薄膜太陽電池」普及に2014、15年度で計10億円の予算を計上した。県議会からは「県民の利益が不透明」「県が多額の金を出す必要があるのか」などの疑問の声が相次いだ。

 そもそも黒岩知事のスローガンは結果が数字で評価しにくく、検証が難しい。主要施策の一つ「健康寿命日本一」も、観念的で具体的な定義はない。こうした「言葉主導の施政」が「地に足が着いていない」との批判を浴びる要因になっている。

 言葉主導の背景には、黒岩知事が自ら思い描くリーダー像がある。「私の仕事は、旗を立てて方向性を示すこと。知事は大統領に近く、圧倒的なスピード感が出せる」と常々語ってきた。

 大胆なメッセージを、県政の推進力に変えようとした4年間。「知事は、あれぐらいホラ吹きがちょうどいいんだよ」。そう笑った自民のベテラン県議の言葉は、黒岩県政が県民の生活から乖離(かいり)していることを示していた。

    ◇

 知事選が26日告示、4月12日投開票の日程で実施される。戦いの構図は、自民公の推薦を受けた現職の黒岩氏に、共産推薦の新人で市民団体役員の岡本一氏(69)の無所属一騎打ちが予想される。岡本氏は「黒岩県政はアベノミクスと一体。社会保障や教育など県民に本当に必要な政策が欠けている」と批判する。知事選の争点ともなる黒岩知事の県政運営を検証する。(この連載は河津啓介と高木香奈が担当します)

6050チバQ:2015/03/22(日) 18:58:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150322ddlk14010039000c.html
検証・黒岩県政:’15統一地方選/下 三つの特区 県民への恩恵見えず 独自性創出と地域格差克服を /神奈川
毎日新聞 2015年03月22日 地方版

 「三つの特区が指定され、神奈川から日本を元気にする基盤はできた」。16日、知事選出馬に向けた政策集の記者発表で、黒岩祐治知事(60)は胸を張った。

 京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区(2011年12月指定)▽さがみロボット産業特区(13年2月指定)▽東京圏国家戦略特区(14年5月指定)−−の3特区は、自らが国にプレゼンテーションし、指定を実現させた。特区の他にもエネルギー産業や医療・健康産業、外国人観光客誘致など「将来性のある分野」を示し、先見性をアピールするのは黒岩知事の手法だ。

 知事の旗振りで進められる施策は、県民に何をもたらしたのか。

 指定から1年近くが経過した東京圏国家戦略特区。黒岩知事は当初、特区での医学部新設を掲げた。しかし、医学部新設には文部科学省の認可が必要な上、医学部を持つ大学からは「医師の質が下がる」とする反対意見が相次いでいる。医学部新設は、いつしか「国際医療人材を養成するメディカルスクール設置」にトーンダウンした。

 黒岩知事は「大学院のようなイメージで、未病を治す学問体系を作る。並行して大卒者が医師の資格を取れるメディカルスクールを目指す」と説明するが、特区が県民に与える恩恵の具体像は見えてこない。

 同特区で実現が決まっているのは、海外企業向けの「東京開業ワンストップセンター」などの東京都心の国際ビジネス環境の強化策だ。医療分野の規制改革でも、国内未承認の薬などを使った混合診療拡大は都内の病院に限られ、県内関連は一部病院で病床規制が緩和されたに過ぎない。県の提案は十分に反映されないまま、首都の存在感にかすんでいるとの指摘もある。

 「神奈川が日本の成長戦略を引っ張る」。黒岩知事は常々、こう語ってきた。県人口は都道府県2位の910万人で、全国でも数少ない人口増加県だ。しかし、多くの産業とサービス、人口は政令市の横浜や川崎に集中し、三浦半島や県西部では人口流出や地価下落に歯止めがかからない。自治体が住民を増やそうと子育て支援などの行政サービスを充実させようにも、厳しい財政情勢ではままならず、悪循環に陥ろうとしている。

 子どもの貧困は深刻度を増し、就学援助を受ける児童生徒が2〜3割に達する自治体もある。家庭の苦境が一因とみられる虐待や殺人事件も後を絶たない。

 首都圏での独自性の創出と、広がる地域格差−−。県内外で山積する課題を克服する方策はあるのか。黒岩県政は、大きな課題を積み残している。

6051チバQ:2015/03/23(月) 19:34:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150323ddlk11010031000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 女性県議増に期待 全国平均下回る5.8%… /埼玉
毎日新聞 2015年03月23日 地方版

 ◇「県政改革を目指す」 新人候補意気込む
 今年は日本で初めて女性の参政権を認めた改正衆院議員選挙法が成立して70年目。しかし、国会議員の女性割合は全体の9・5%(昨年末の衆院選直後)にとどまっている。一方、県議会の女性議員(5人)はさらに低い5・8%。男女共同参画社会が叫ばれる中、県内の関係者は4月の県議選での「女性議員増」に期待を込める。【川畑さおり】

 家族連れなど多くの人が行き交う週末午後の川越市中心部。県議選に出馬予定の新人女性候補(31)が街頭でマイクを握り「女性の立場からの積極的な政策提言で、県政改革を目指す」と訴えた。

 小学生の娘2人を持つ母親で「出産など女性にしかわからない分野はある。そこから生まれる女性の声を県政に反映させたい」と意気込む。

 毎日新聞が昨年末から今年1月に行った「全国自治体議会アンケート」に回答した1587議会のうち、「女性議員比率」では県内の10議会がトップ100入りし、県内最高は全国15位の本庄市議会(36・4%)だった。一方、県議会は全国平均の8・8%(13年末時点の内閣府統計)にも及んでいない。

 県議会での女性議員の低調さについて、「全国フェミニスト議員連盟」世話人の矢沢江美子・八潮市議(68)=無所属=は「そもそも女性は立候補に家族の理解や協力を得られにくい。さらに、定数が複数なら1人は女性に、となるが、定数1の選挙区が多い県議選では男性が有利」と分析する。

 本庄市議会で議長も経験した明堂純子市議(68)=無所属=は、女性議員の増加で「議会の風通しが良くなった」とメリットを強調し「(女性が)『本当に男女同権なの?』と疑問を抱くべきだ」と、女性候補者の増加に期待を示した。

6052チバQ:2015/03/23(月) 19:41:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk12010103000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/1 /千葉
毎日新聞 2015年03月16日 地方版

 統一地方選の第1ラウンドの県議選は4月3日に告示される。15日現在、46選挙区に135人前後が立候補の意思を表明している。昨年末の衆院選で圧勝し「1強」を印象づけた自民、岡田克也新代表を迎えて党勢回復を目指す民主、国政での議席増の勢いを地方議会にもつなげたい共産など、各党の思惑が絡む4年に一度の政治決戦の行方が注目される。各選挙区の立候補予定者を5回に分けて紹介する(並びは現職、新人の順で50音順)。【岡崎大輔、円谷美晶】

 ■千葉市中央区

 ◇3現職に2氏挑む
 現職は自民の本間氏と佐野氏、民主の網中氏。3現職に後援会最高顧問に元法相の臼井日出男氏が就任した鷲見氏と無所属新人の高沢氏が挑む。

 ■千葉市花見川区

 ◇公明が初めて擁立
 自民の宍倉氏と民主の大川氏が現職。公明の田村氏と共産の寺尾氏が新人。公明は同区に初めて候補者を擁立する。

 ■千葉市稲毛区

 ◇2現職に新人挑む
 県議会議長の自民の阿部氏と民主の天野氏の2現職に、33歳の無所属新人の二宮氏が挑む。

 ■千葉市若葉区

 ◇共産が新人擁立
 4選を目指す自民の山中氏と5選を目指す民主の田中氏の現職2人に対し、共産新人の山田氏が挑む構図となっている。

 ■千葉市緑区

 ◇自・民に共産挑む
 現職は再選を目指す自民の関氏と4期目を目指す民主の竹内氏。2現職に共産新人の石川氏が挑戦する。

 ■千葉市美浜区

 ◇無投票の可能性も
 自民の臼井氏が4選を、民主のベテラン河野氏が6選を目指して立候補する予定。現時点で無投票の可能性もある。

 ■銚子市

 ◇2氏以外動きなし
 いずれも、自民現職の石毛氏と信田氏の2人が立候補を予定。前回は選挙になったが、他の陣営に出馬の動きはなく、今回は無投票となる可能性がある。

 ■市川市

 ◇6現職に民主挑む
 定数が船橋市、松戸市の7に次ぐ6の選挙区。自民の鈴木、坂下両氏、公明の赤間氏、共産岡田氏、無所属のプリティ長嶋氏、維新の水野氏の6現職が出馬を予定し、民主新人の守屋氏が挑む。=つづく

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 ◇千葉市中央区(定数3−5)
網中肇 42 [元]市職員 民現(1)

佐野彰 66 保護司 自現(3)

本間進 60 [元]市議 自現(5)

鷲見隆仁 36 歯科医師 無新

高沢由里 46 看護師 無新

 ◇千葉市花見川区(定数3−4)
大川忠夫 56 [元]衆議員秘書 民現(1)

宍倉登 65 保護司 自現(5)

田村耕作 48 [元]浦安市議 公新

寺尾賢 38 党地区役員 共新

 ◇千葉市稲毛区(定数2−3)
阿部紘一 71 会社社長 自現(5)

天野行雄 55 東京電力社員 民現(2)

二宮尚徳 33 [元]農水省職員 無新

 ◇千葉市若葉区(定数2−3)
田中信行 63 幼稚園理事長 民現(4)

山中操 64 会社社長 自現(3)

山田安太郎 72 弁護士 共新

 ◇千葉市緑区(定数2−3)
関政幸 35 弁護士 自現(1)

竹内圭司 47 [元]総合商社員 民現(3)

石川正 70 [元]会社役員 共新

 ◇千葉市美浜区(定数2−2)
臼井正一 40 財団理事長 自現(3)

河野俊紀 65 党県議員会長 民現(5)

 ◇銚子市(定数2−2)
石毛之行 61 司法書士 自現(3)

信田光保 51 会社社長 自現(3)

 ◇市川市(定数6−7)
赤間正明 53 党県副幹事長 公現(4)

岡田幸子 64 党県委員 共現(2)

坂下茂樹 40 [元]市議 自現(1)

鈴木衛 63 社福法人理事 自現(2)

プリティ長嶋 60 タレント 無現(1)

水野文也 53 [元]通信社記者 維現(1)

守屋貴子 47 市議 民新

6053チバQ:2015/03/23(月) 19:42:10
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     選挙区                         定数

 (1) 千葉市中央区                       3

 (2) 千葉市花見川区                      3

 (3) 千葉市稲毛区                       2

 (4) 千葉市若葉区                       2

 (5) 千葉市緑区                        2

 (6) 千葉市美浜区                       2

 (7) 銚子市                          2

 (8) 市川市                          6

 (9) 船橋市                          7

(10) 館山市                          1

(11) 木更津市                         2

(12) 松戸市                          7

(13) 野田市                          2

(14) 茂原市                          2

(15) 成田市                          2

(16) 佐倉市                          3

(17) 東金市                          1

(18) 旭市                           1

(19) 習志野市                         2

(20) 柏市                           5

(21) 勝浦市・夷隅郡(大多喜町・御宿町)            1

(22) 市原市                          4

(23) 流山市                          2

(24) 八千代市                         3

(25) 我孫子市                         2

(26) 鴨川市                          1

(27) 鎌ケ谷市                         2

(28) 君津市                          2

(29) 富津市                          1

(30) 浦安市                          2

(31) 四街道市                         2

(32) 袖ケ浦市                         1

(33) 八街市                          1

(34) 印西市                          1

(35) 白井市                          1

(36) 富里市                          1

(37) 南房総市・安房郡(鋸南町)                1

(38) 匝瑳市                          1

(39) 香取市                          2

(40) 山武市                          1

(41) いすみ市                         1

(42) 大網白里市                        1

(43) 印旛郡(酒々井町・栄町)                 1

(44) 長生郡(一宮町・睦沢町・長生村・白子町・長柄町・長南町) 1

(45) 山武郡(九十九里町・芝山町・横芝光町)          1

(46) 香取郡(神崎町・多古町・東庄町)             1

6054チバQ:2015/03/23(月) 19:42:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk12010100000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/2 /千葉
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 ■船橋市

 ◇10人予定の激戦区
 松戸市と並んで最大の定数7に10人が立候補を予定する激戦区。自民と共産、無所属の現職3人に対し、新人6人と元職1人の計7人が挑む。民主新人の野田氏は野田佳彦前首相の弟。

 ■館山市

 ◇自民に新人挑む
 現職は3選を目指す自民の秋山氏。前回は無投票だったが、今回は無所属新人の三沢氏が立候補を予定し、選挙戦になる見込み。

 ■木更津市

 ◇民主に自民2新人
 自民の現職が昨年3月、同市長に転出したため、現職は民主の高橋氏のみ。自民はいずれも新人の大野、森両氏を擁立し、議席獲得を目指す。

 ■松戸市

 ◇9人予定の混戦
 前回同様、定数7に9人が立候補を予定し、混戦が予想される。現職は自民と公明が各2人、維新と無所属が各1人の計6人。民主と社民が新人の、共産は元職のいずれも女性候補を擁立する。

 ■野田市

 ◇2現職に新人挑む
 4選を目指す自民の木名瀬氏と3選を目指す民主の礒部氏の2現職が立候補を予定し、無所属新人の田中氏が挑む構図。

 ■茂原市

 ◇無投票の可能性
 共に3選を目指す現職で自民の鶴岡氏と民主の横堀氏が立候補を予定。現時点で無投票の可能性がある。前回は自民が議席独占を狙って2人を擁立したが、民主が1議席を確保した。=つづく

==============

 ◇船橋市(定数7−10)
斉藤守 62 会社役員 自現(1)

佐藤浩 49 物販会社社長 無現(1)

丸山慎一 59 党県委員 共現(5)

西尾憲一 64 [元]衆議員秘書 無元(5)

大崎雄介 34 [元]衆議員秘書 維新

大原俊弘 45 工事会社社長 無新

槻谷岳大 33 [元]会社員 無新

仲村秀明 45 市議 公新

中村実 47 NPO理事 無新

野田剛彦 54 市議 民新

 ◇館山市(定数1−2)
秋山光章 68 会社役員 自現(2)

三沢智 60 会社役員 無新

 ◇木更津市(定数2−3)
高橋浩 52 会社社長 民現(2)

大野俊幸 56 会社員 自新

森岳 35 [元]衆議員秘書 自新

 ◇松戸市(定数7−9)
秋林貴史 55 党県幹事 公現(2)

川井友則 39 政治団体職員 無現(1)

河上茂 66 学校法人理事 自現(5)

藤井弘之 57 党県幹事長 公現(3)

本清秀雄 79 鋼材会社会長 自現(7)

松戸隆政 36 [元]衆議員秘書 維現(1)

三輪由美 59 党県委員 共元(3)

安藤淳子 38 [元]市議 民新

工藤鈴子 61 [元]市議 社新

 ◇野田市(定数2−3)
礒部裕和 33 NPO理事長 民現(2)

木名瀬捷司 73 会社員 自現(3)

田中洋成 34 会社経営 無新

 ◇茂原市(定数2−2)
鶴岡宏祥 62 農業 自現(2)

横堀喜一郎 55 会社社長 民現(2)

6055チバQ:2015/03/23(月) 19:43:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk12010118000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/3 /千葉
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 ■成田市

 ◇現職2人出馬予定
 いずれも現職の自民の林氏と小池氏が出馬予定。現時点で他の陣営に立候補に向けた動きはなく、無投票になる可能性がある。

 ■佐倉市

 ◇6人予定の激戦区
 定数3に対し6人が立候補を予定しており、激戦が予想される。自民の伊藤氏と西田氏、市民ネットの入江氏の3現職に新人で維新の岩井氏と共産の鴨志田氏、元職の密本氏が挑む構図。

 ■東金市

 ◇現職以外動きなし
 現職は5選を目指す自民のベテラン石橋氏。前回は選挙だったが、今回は現時点で無投票の可能性がある。

 ■旭市

 ◇2連続無投票か
 現時点で、現職で自民の大松氏以外の陣営に立候補を目指す動きはなく、前回に続き無投票の可能性がある。

 ■習志野市

 ◇現新3人の争いか
 現職は5選を目指す自民の佐藤氏のみ。現職に対し、無所属新人の斉藤氏と民主新人の鈴木氏が挑み、定数2を競う。

 ■柏市

 ◇5現職に新人挑む
 現職は自民の浜田、中沢両氏、民主の中田氏、公明の阿部氏、共産の加藤氏。5現職に対し、維新新人の舘池氏が挑む。

 ■勝浦市・夷隅郡

 ◇無投票の可能性
 現職は自民ベテランの小高氏。他に立候補に向けた動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。

 ■市原市

 ◇7候補で混戦か
 定数4に対して7人が立候補を予定し、混戦が予想される。現職は自民の鈴木氏、公明の塚定氏、市民ネットの山本氏。新人は無所属の伊豆倉氏、民主の竹内氏、無所属の水野氏、共産の山口氏。=つづく

==============

 ◇成田市(定数2−2)
小池正昭 48 社福法人役員 自現(1)

林幹人 41 [元]衆議員秘書 自現(2)

 ◇佐倉市(定数3−6)
伊藤昌弘 59 会社社長 自現(2)

入江晶子 49 [元]市議 ネ現(1)

西田三十五 50 [元]市議 自現(3)

密本俊一 67 社福法人役員 無元(3)

岩井功 47 市議 維新

鴨志田安代 59 党県委員 共新

 ◇東金市(定数1−1)
石橋清孝 66 団体副理事長 自現(4)

 ◇旭市(定数1−1)
大松重和 56 養豚場経営 自現(2)

 ◇習志野市(定数2−3)
佐藤正己 74 [元]市議長 自現(4)

斉藤賢治 49 市議 無新

鈴木均 51 会社社長 民新

 ◇柏市(定数5−6)
阿部俊昭 56 党県議会局長 公現(2)

加藤英雄 61 党県委員 共現(3)

中沢裕隆 44 団体職員 自現(1)

中田学 42 [元]衆議員秘書 民現(1)

浜田穂積 68 党県幹事長 自現(6)

舘池美央子 40 [元]地域紙記者 維新

 ◇勝浦市・夷隅郡(定数1−1)
小高伸太 57 社福法人役員 自現(5)

 ◇市原市(定数4−7)
鈴木昌俊 67 [元]会社社長 自現(3)

塚定良治 60 党県副幹事長 公現(3)

山本友子 66 党県代表 ネ現(2)

伊豆倉雄太 31 [元]衆議員秘書 無新

竹内直子 45 市議長 民新

水野義之 52 [元]市議 無新

山口勇 68 [元]市議 共新

6056チバQ:2015/03/23(月) 19:44:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk12010136000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/4 /千葉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

  ■流山市

 ◇現新4人の争いに
 前回、無投票当選した自民の武田氏と社民の小宮氏の現職2人に、新人で維新の保坂氏と共産の矢田氏が挑む構図。

 ■八千代市

 ◇6人予定の激戦区
 定数3に6人が出馬を予定する激戦区。公明の横山氏、民主の石井氏の現職2人に加え、元職で無所属の大沢氏、いずれも新人で自民の茂呂氏、共産の上野氏、維新の手島氏が立候補を表明している。

 ■我孫子市

 ◇現職に2新人挑む
 民主の現職が離党し維新から参院選に出馬=落選=したため、現職は自民の今井氏のみ。現職1人に、民主の飯塚氏、無所属の水野氏の新人2人が挑む。

  ■鴨川市

 ◇現職以外動きなし
 3期目を目指す現職で自民の亀田氏の陣営以外に出馬の動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

 ■鎌ケ谷市

 ◇現新3人の争いか
 現職は無所属の藤代氏が出馬。自民は現職が引退し、新人の石井氏を擁立する。民主も新人の伊藤氏が立候補する予定で、現職1人と新人2人の争いになりそうだ。

  ■君津市

 ◇連続無投票か
 いずれも現職で6選を目指す自民の川名氏と、3選を目指す民主の石井氏以外に出馬の動きはなく、前回に続いて無投票となる可能性がある。

  ■富津市

 ◇現職以外動きなし
 現職で5選を目指す吉本氏以外に立候補に向けた動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

  ■浦安市

 ◇2現職に新人挑む
 いずれも3選を目指す自民の内田氏と、民主の矢崎氏の現職2人に対し、新人で共産の井原氏が挑む。

 ■四街道市

 ◇現新3人の争い
 2議席独占の自民は岡村泰明氏が引退し、現職は中台氏のみが出馬。民主の鈴木氏と無所属の坂本氏の新人2人が挑む構図。

 ■袖ケ浦市

 ◇無投票の可能性
 3選を目指す現職で自民の江野沢氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。

  ■八街市

 ◇自民現職のみ動き
 3選を目指す現職で自民の山本氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。=つづく

==============

 ◇流山市(定員2−4)
小宮清子 64 党県代表 社現(4)

武田正光 45 公認会計士 自現(2)

保坂隆裕 29 党県政策委員 維新

矢田春代 48 党副支部長 共新

 ◇八千代市(定員3−6)
石井敏雄 63 農業 民現(1)

横山秀明 44 党県青年局長 公現(1)

大沢一治 67 [元]市長 無元(1)

上野洋嗣 38 [元]診療所職員 共新

手島淳一 49 社団法人代表 維新

茂呂剛 46 保育園経営 自新

 ◇我孫子市(定数2−3)
今井勝 67 会社社長 自現(2)

飯塚誠 45 市議 民新

水野友貴 32 [元]市議 無新

 ◇鴨川市(定数1−1)
亀田郁夫 63 会社顧問 自現(2)

 ◇鎌ケ谷市(定数2−3)
藤代政夫 67 社団法人理事 無現(1)

石井一美 70 社福法人理事 自新

伊藤仁 55 学習塾経営 民新

 ◇君津市(定数2−2)
石井宏子 50 [元]中学校教諭 民現(2)

川名寛章 69 党県副会長 自現(5)

 ◇富津市(定数1−1)
吉本充 58 会社役員 自現(4)

 ◇浦安市(定数2−3)
内田悦嗣 50 会社役員 自現(2)

矢崎堅太郎 47 [元]銀行員 民現(2)

井原めぐみ 66 [元]市議 共新

 ◇四街道市(定数2−3)
中台良男 71 [元]市長 自現(3)

坂本弘幸 67 行政書士 無新

鈴木陽介 31 [元]衆議員秘書 民新

 ◇袖ケ浦市(定数1−1)
江野沢吉克 65 土建会社役員 自現(2)

 ◇八街市(定数1−1)
山本義一 53 農業 自現(2)

6057チバQ:2015/03/23(月) 19:44:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddlk12010009000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/5止 /千葉
毎日新聞 2015年03月21日 地方版

 ■印西市

 ◇現新一騎打ちか
 現職で3選を目指す自民の滝田氏に、新人で無所属の雨宮氏が挑む現新一騎打ちの構図となりそうだ。

 ■白井市

 ◇多選現職VS新人
 6選を目指す自民現職の田中氏と、無所属新人の岩田氏による現新一騎打ちになる見通しだ。

 ■富里市

 ◇4連続無投票か
 現職で自民の伊藤勲氏が今期で引退し、新人の五十嵐氏が出馬する。現時点でほかに立候補の動きはなく、4回連続の無投票となる可能性がある。

 ■南房総市・安房郡

 ◇現職以外動きなし
 現職で3選を目指す自民の木下氏の陣営以外に立候補の動きはなく、現時点で前回に続き無投票となる可能性がある。

 ■匝瑳市

 ◇保守分裂の争い
 現職は6選を目指す自民の宇野氏、新人は保守系無所属の江波戸氏が出馬を予定する。前回は無投票だったが、保守分裂の戦いになりそうだ。

 ■香取市

 ◇無投票の可能性
 現職は1人が死去したため、8選を目指す伊藤氏のみ。新人では、前回、民主から出馬し落選した谷田川氏が無所属で立候補を予定している。現時点で無投票の可能性がある。

 ■山武市

 ◇自民に次世代挑む
 現職で3選を目指す自民の松下氏に、次世代が擁立した新人の鈴木氏が挑む。前回は無投票だったが、現新の一騎打ちになる可能性がある。

 ■いすみ市

 ◇新人の一騎打ちか
 自民は副議長を務める山口登氏が今期で引退するため、新人の小路氏を擁立し、新人で無所属の君塚氏も出馬する予定。前回は無投票だったが、新人同士の一騎打ちになる見込みだ。

 ■大網白里市

 ◇自民に新人挑む
 町から市制に移行したのに伴い、新たに独立した選挙区となった。前回、山武郡で当選し、現職で5選を目指す自民の阿井氏と、新人で無所属の武井氏が出馬。現新の一騎打ちとなる可能性がある。

 ■印旛郡

 ◇現新一騎打ちか
 現職死去に伴う2011年の補選で当選した無所属の岩井氏が再選を目指す。自民が新人の金塚氏を擁立し、現新一騎打ちとなる見込み。

 ■長生郡

 ◇2連続無投票か
 現職で7選を目指す自民の酒井氏以外に立候補に向けた動きはなく、現時点で前回に引き続き無投票の可能性がある。

 ■山武郡

 ◇定数減も無投票か
 大網白里市の選挙区が設置されたことに伴い、定数が2から1になった。現職で再選を目指す自民の実川氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

 ■香取郡

 ◇1新人のみ動き

 自民は現職の遠藤澄夫氏が引退するため、新人の戸村氏を擁立。ほかに立候補の動きはなく、現時点で前回に続き無投票となる可能性がある。=おわり

==============

 ◇印西市(定数1−2)
滝田敏幸 55 衣料品店経営 自現(2)

雨宮弘明 77 市議 無新

 ◇白井市(定数1−2)
田中宗隆 71 市体育協会長 自現(5)

岩田典之 60 [元]会社員 無新

 ◇富里市(定数1−1)
五十嵐博文 54 市議 自新

 ◇南房総市・安房郡(定数1−1)
木下敬二 66 会社会長 自現(2)

 ◇匝瑳市(定数1−2)
宇野裕 57 会社役員 自現(5)

江波戸雅美 60 造園会社社長 無新

 ◇香取市(定数2−2)
伊藤和男 67 農業 自現(7)

谷田川充丈 47 警備会社員 無新

 ◇山武市(定数1−2)
松下浩明 54 党県副幹事長 自現(2)

鈴木匡哉 45 会社社長 次新

 ◇いすみ市(定数1−2)
君塚正芳 48 市議 無新

小路正和 46 会社社長 自新

 ◇大網白里市(定数1−2)
阿井伸也 50 [元]衆議員秘書 自現(4)

武井直子 49 [元]学習塾講師 無新

 ◇印旛郡(定数1−2)
岩井泰憲 45 [元]学習塾講師 無現(1)

金塚学 41 動物霊園経営 自新

 ◇長生郡(定数1−1)
酒井茂英 67 農業 自現(6)

 ◇山武郡(定数1−1)
実川隆 61 農業 自現(1)

 ◇香取郡(定数1−1)
戸村勝幸 46 衆議員秘書 自新

6058チバQ:2015/03/24(火) 20:16:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk12010113000c.html
’15統一地方選:県議選 公明、過去最多の8人公認 「至上命令」の全員当選 衆院選で躍進の共産を警戒 /千葉
毎日新聞 2015年03月24日 地方版

 県議選に過去最多の8人を公認する公明党は強力な支持組織の後押しを受け、前身の「公明政治連盟」時代の1963年に県議選に初挑戦して以来、一人も落選者を出していない。しかし、今回は自民1強の中で「自民票以外を他党と奪い合う厳しい選挙戦」とみており、昨年末の衆院選で躍進した共産党などの動向を警戒。8議席を確保すれば条例の提案権が得られるだけに、「至上命令」の全員当選に向けた必死の戦いが続きそうだ。【岡崎大輔】

 象徴的なのは花見川区選挙区(定数3)だ。党員ら向けに党本部が臨時発行した冊子「公明グラフ」。県議選と千葉市議選の候補者を顔写真入りで紹介しているが、県議選で初の擁立となる同区の候補者には星印が二つ付けられている。

 「星一つが『重点区』、星二つは『超重点区』だ。(星数は)党本部が決める」。県本部のある幹部は星印の意味をこう解説する。県内では他に、松戸市(同7)と八千代市(同3)の選挙区に一つ星が付いている。

 党関係者によると、花見川区選挙区への擁立を決めたのは昨年4月下旬。県議選当選7回の共産議員が次回衆院選出馬に伴って引退することになり、「後継の共産新人とはいい勝負ができる」との計算があったという。しかし、この時点で昨年末の衆院選は想定しておらず、共産の躍進で状況は一変。別の県本部幹部は「(衆院選は)予想外だった。解散した安倍晋三首相を恨むよ」と嘆く。

 同区は定数3を巡り、自民、民主の現職2人に公明、共産の新人が挑む構図となる見込み。特に共産は「支持層がかぶっており、引っ張り合いをしている」(支持団体の創価学会幹部)ため、“最大のライバル”となりそうだ。共産県委員会の幹部も「公明は得票がある程度、固定しているが、うちは総選挙後も幅広く期待される声が届いている」とけん制する。さらに、生活の党だった現職が、最大野党である古巣の民主に復党。票を伸ばす可能性もある。

 公明は危機感を募らせ、個人的な人脈から水面下で医師会に接触したが、同会は元々自民の支持団体で支援は取り付けられなかった。ある幹部は「自民は当確。共産、民主、公明で残り2議席を争うことになるだろう」と分析する。

 公明は昨年、結党50周年の節目を迎えたばかりだが、国政で連立政権を組む自民に押されて埋没気味とも指摘される。過去最多の擁立は前回の7。存在感を示すためにも、県本部代表の富田茂之衆院議員は「8議席取れば、県議会改革も医療福祉の向上も現場第一で必ずやれる」と訴えに懸命だ。

6059チバQ:2015/03/24(火) 20:17:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk14010206000c.html
’15統一地方選:平塚市長選に石黒氏出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年03月24日 地方版

 任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される平塚市長選に、元同市職員の石黒昭雄氏(65)が23日、無所属での立候補を表明した。同市長選には再選を目指す落合克宏市長(57)が出馬表明している。

 石黒氏は「平塚に住んでよかったと思えるような街にしたい」と述べ、中学校給食の完全実施▽子どもの医療費の助成拡大▽同市大神地区のツインシティ計画の一時凍結−−などの政策を掲げた。【渡辺明博】

6060神奈川一区民:2015/03/25(水) 02:58:06

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<8>

http://www.kanaloco.jp/article/85881/cms_id/132754
2015.03.24 15:39:00


◇現職に2新人挑む 横須賀市 ■ 現新10人の激戦区 藤沢市

 【横須賀市】定数5に対し、現職5人と新人2人の計7人が出馬を表明。新人も市議として実績のある面々で、激しい選挙戦となりそうだ。

 自民・牧島は、議長経験などがあるベテラン。「政治の劣化を止める」と訴え、8期目を狙う。

 自民・竹内は、党県連幹事長で前回トップ当選。強固な後援会組織をまとめ、6選を目指す。

 民主・大村は、前々回のトップ当選。自動車総連をはじめとする支持基盤を固め、4期目を狙う。

 維新・安川は、前回みんなの党で初当選。女性の視点で子育てや介護などの施策を訴え、再選を目指す。

 公明・亀井は、党や県本部の青年局で要職を務める。いじめ対策などの取り組みを掲げ、3選に挑む。

 共産・井坂は、市議会の論客。県による市町村支援の強化などを訴え、党議席の奪還を目指す。

 ネット・瀧川は、元市議。食、廃棄物、平和や開発問題などでの取り組みを掲げ、初当選を目指す。

5人が3議席争う

 【平塚市】定数3に対し現職3人、新人2人の計5人が名乗りを上げている。

 自民・森は、4期連続トップ当選。県議団長などの実績を掲げ、中小企業活性化などを訴える。

 民主・米村は、金子洋一参院議員の元秘書。市議から転身し、子育て支援員制度の創設などを主張する。

 公明・赤井は、党県本部選挙対策局長。高齢者が安心できるまちづくりや防災対策などに力を入れる。

 みんなの改革・根岸は、民主を離れ今月13日に公認が決まった。地域経済の活性化などを訴える。

 無所属・谷は、中学校給食の実現を求める市民団体の会長。子育て世代を中心に浸透を図る。

無投票の可能性も

 【鎌倉市】定数2に対し、出馬を表明しているのは現職2人のみで、国政・地方選で戦後初の無投票の可能性もある。

 自民・中村は、議長経験もあるベテラン。昨年の衆院選でも街宣活動で浸透を図り、9期目を狙う。

 民主・早稲田は、市議を経て前回初当選。積極的に街頭へ立ち、格差是正や子どもの貧困対策を訴える。

 【藤沢市】5議席をめぐり、36年ぶりに現職新人計10人が名乗りを上げた県内屈指の激戦区。自民は市議からくら替えする2新人を含む3人を擁立。前回2人を公認した民主は1人に絞った。

 自民・国松は、同党県議団副団長で県連副幹事長も務める。広域行政の推進などを訴え、3選を狙う。

 自民・市川は、甘利明経済再生担当相の元秘書。災害対策や文化スポーツ振興などを掲げる。

 自民・松長は、前回市議選でトップ当選。身近で親しみやすい県政の実現などを訴える。

 民主・斎藤は、党県議団長。UAゼンセンの組織内候補となり、行財政改革の推進などを訴える。

 維新・小林は、3年前の県議補選(伊勢原市)で落選。2月に公認が決まり、支持拡大を図る。

 公明・渡辺は、党県本部幹事長を務める。福祉や教育施策を中心に訴え、4期目を目指す。

 共産・加藤は、市議からの転身。昨年の衆院選での躍進を追い風に、共産8年ぶりの議席奪還を狙う。

 次世代・甘粕は、昨年の衆院選で敗れたが、今回初めて地方選に参戦。教育改革などを主張する。

 無所属・塩坂は、解党したみんなの党県総支部幹事長。みんなの改革の推薦を受け、財政改革を訴える。 無所属・原田は、3回連続の挑戦。議員定数の削減や市町村への権限委譲を訴え初当選を目指す。

 (敬称略)

6061神奈川一区民:2015/03/25(水) 03:00:18

>>6060

●立候補予定者

◇横須賀市(5-7)

牧島  功 70 自現(7)

竹内 英明 64 自現(5)

大村 博信 57 民現(3)

安川 有里 60 維現(1)

亀井 貴嗣 48 公現(2)

井坂 新哉 43 共新

瀧川 君枝 55 ネ新

◇平塚市(3-5)

森  正明 53 自現(4)

米村 和彦 31 民新

赤井 和憲 67 公現(3)

根岸 孝之 38 み現(1)

谷  容子 49 無新

◇鎌倉市(2-2)

中村 省司 70 自現(8)

早稲田夕季 56 民現(1)

◇藤沢市(5-10)

国松  誠 53 自現(2)

市川 和広 44 自新

松長 泰幸 46 自新

斎藤 健夫 46 民現(3)

小林 伸吾 37 維新

渡辺  均 56 公現(3)

加藤なを子 56 共新

甘粕 和彦 32 次新

塩坂源一郎 51 無現(2)

原田  建 50 無新

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6062チバQ:2015/03/25(水) 19:15:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150325ddm041010157000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 女性議員が過半数、神奈川県大磯町 前例踏襲せず改革 「だめなものはだめ」
毎日新聞 2015年03月25日 東京朝刊

女性の数が男性を上回っている神奈川県大磯町議会=2012年10月撮影(同町提供)
女性の数が男性を上回っている神奈川県大磯町議会=2012年10月撮影(同町提供)
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 自治体議会で女性が思うように活躍できない実態が、毎日新聞の全国アンケートで浮かんだ。女性の比率が5割を超す神奈川県大磯町議会は例外中の例外で、政府が社会的な目標として掲げる「女性30%以上」を満たす議会はわずかしかない。【田村佳子】

 全国で唯一、女性の数が男性を上回る神奈川県大磯町議会。2003年の選挙で半数が女性となり、07年に半数を超えた。前回11年6月の選挙では24人が立候補し、落選した10人は全員男性だった。

 女性議員輩出の背景には、環境問題や食の安全への取り組みなど女性による市民活動が昔から盛んだったことがある。とはいえ、議会で女性が関わるのは環境や福祉の分野ばかりではない。総務建設委員会の委員長も女性が務める。

 一般に、自治体議会は首長の提案する議案をめったに否決、修正せず、「行政の追認機関」と皮肉られる。だが、大磯は例外だ。

 町土地開発公社の所有地を町が買い上げ、民間に貸して活用する議案(09年3月)は、「契約文面や業者選定がずさん」などとして否決した。焼失した旧吉田茂邸の再建に向けた基金条例案(同年4月)も「町の対応が拙速で計画性に乏しい」と否決。議員提案で同年7月の臨時議会に出し直され、可決成立した。昨年6月には、図書館の空調工事契約を入札に疑問があるとして否決し、入札をやり直させた。

 議長経験もある渡辺順子議員は、「女性は前例をあまり気にせず『だめなものはだめ』というところがある」と話す。

 「女性議長」はまだ全国的に珍しいが、同町では07〜09年と11〜13年、正副議長を女性が務めた。「女性議長の時に議会改革が進んだ」と町職員の一人は言う。「女性は細やかで、質問内容、資料請求の仕方、町民への情報公開にも積極的。結果、本会議で議員に渡す資料は、事前に町民にも公開するようになった」

 ◇「過去在籍ゼロ」市は2自治体のみ 町村では相当数
 女性比率の比較的高い議会は、都市部に多い−−という傾向が毎日新聞の全国アンケートで浮かぶ。だが、首都の有権者から負託を受ける東京都議会は、現時点で約20%(126人中25人)で、30%には届かない。こうした中で昨年、女性蔑視のやじ問題で批判を浴びた。

 「自治体が誕生して以降、女性議員が一人も出ていない」という市議会も二つある。鹿児島県垂水市(人口約1万6000人)と石川県かほく市(同約3万5000人)だ。

 両市とも学校長、弁護士、医師、自治会長など指導的地位にいる女性の割合は全国平均に比べて低く、垂水市役所は女性管理職(課長級以上)がゼロ、かほく市では女性自治会長がほとんどいない。かほく市は2004年に旧高松町など3町が合併してできた。その3町時代も含め、女性が立候補したことはあるが、議員は一人も出ていない。

 一方、全国アンケートで女性議員ゼロの306議会のうち、83・3%(255議会)が町村議会。「これまで一人も出ていない」ケースは町村では相当数に上るとみられる。

6063チバQ:2015/03/25(水) 19:29:46
http://www.sankei.com/region/news/150316/rgn1503160017-n1.html
2015.3.16 07:01
【統一選2015】
千葉県議選情勢(1) 船橋激戦/野田は三つどもえ





 統一地方選の前半戦として行われる県議選(4月3日告示、12日投開票)は、投開票日まで1カ月を切った。定数95に対し、これまでに130を超える陣営が出馬を表明・検討しており、各選挙区の対立の構図がほぼ固まった。46選挙区の情勢を6回に分けて紹介する。(順不同、敬称略)

                    ◇

 ■船橋市(定数7)

 各党の候補予定者と保守系無所属が出馬を表明し、7議席を10人で奪い合う屈指の激戦区。選挙戦に臨む現職は自民の斉藤守(62)、共産の丸山慎一(59)、無所属の佐藤浩(49)の3人。民主と公明の現職は引退を表明し、民主は野田佳彦前首相の実弟で同市議の野田剛彦(54)、公明は同市議の仲村秀明(45)をそれぞれ擁立する。

 維新は太田和美衆院議員元秘書で新人の大崎雄介(34)が出馬。ほかにも同市議の中村実(47)、元会社員の槻谷岳大(33)、会社社長の大原俊弘(45)の3新人も無所属で立候補する。衆院選や知事選に立候補経験がある元県議の西尾憲一(64)も無所属で挑む。

 ■千葉市緑区(同2)

 自民現職の関政幸(35)、民主現職の竹内圭司(47)がそれぞれ出馬。共産は党地区役員で新人の石川正(70)を擁立。3人が2議席を争う。

 ■木更津市(同2)

 欠員1となっている。民主現職の高橋浩(52)が3選を目指す。自民は浜田靖一衆院議員元秘書の森岳(35)と、同市議の大野俊幸(56)の2人を公認し、2議席独占を狙う。

 ■野田市(同2)

 3期目の自民現職、木名瀬捷司(73)と2期目の民主現職の礒部裕和(33)に加え、無所属新人で会社社長の田中洋成(34)が出馬を表明。三つどもえの選挙戦が繰り広げられる見通しだ。

 ■印西市(同1)

 3選目指す自民現職の滝田敏幸(55)と無所属新人の同市議、雨宮弘明(77)の一騎打ちになるとみられる。

 ■旭市(同1)

 出馬を表明しているのは自民現職の大松重和(56)のみで、前回同様無投票になる公算が大きい。

 ■長生郡(同1)

 7選を目指す酒井茂英(67)が出馬。他に立候補の動きはなく、4回連続で無投票になる見通し。

6064チバQ:2015/03/25(水) 19:30:02
http://www.sankei.com/region/news/150317/rgn1503170076-n1.html
2015.3.17 07:03
【統一選 千葉県議選情勢】
(2)松戸9人火花/成田は無投票か





 ■松戸市(定数7)

 6政党と無所属の計9人が火花を散らす。自民はいずれも議長経験のある本清秀雄(79)、河上茂(66)のベテラン現職2人が出馬。公明は4選を目指す藤井弘之(57)と3選を狙う秋林貴史(55)の現職2人が立候補する。前回の選挙でみんな(解党)公認で当選した現職2人のうち、松戸隆政(36)は維新公認で出馬。もう1人の川井友則(39)は無所属で挑む。

 共産は元職の三輪由美(59)が返り咲きを狙う。民主は元同市議で新人の安藤淳子(38)、社民は元同市議で新人の工藤鈴子(61)をそれぞれ擁立する。


 ■千葉市稲毛区(同2)

 自民現職の阿部紘一(71)、民主現職の天野行雄(55)に加え、元農林水産省職員で新人の二宮尚徳(33)が無所属で立候補。3人で2議席を争う。

 ■習志野市(同2)

 自民が2議席を占めていたが、1人が昨年6月に飲酒運転で現行犯逮捕されて辞職し、欠員1となっていた。民主は会社社長で新人の鈴木均(51)を擁立し、議席奪取を狙う。一方の自民は現職の佐藤正己(74)が出馬。また、無所属で出馬する同市議の斉藤賢治(49)を推薦している。

 ■成田市(同2)

 いずれも自民現職の林幹人(41)と小池正昭(48)が立候補の準備を進めているが、この他に出馬の動きはなく、前回同様無投票となるとみられる。

 ■君津市(同2)

 定数2に対し、6選を目指す自民現職の川名寛章(69)と3選を目指す民主現職の石井宏子(50)の2人が出馬を予定。前回同様無投票となる見通し。

 ■鴨川市(同1)

 自民現職の亀田郁夫(63)が立候補。それ以外に出馬の動きはなく、2回連続で無投票となる公算が大きい。

 ■富里市(同1)

 自民は現職が引退を表明し、後継に同市議の五十嵐博文(54)を擁立。出馬表明者は他におらず、4回連続で無投票となる可能性がある。(順不同、敬称略)

6065チバQ:2015/03/25(水) 19:30:23
http://www.sankei.com/region/news/150318/rgn1503180054-n1.html
2015.3.18 07:09
【統一選 千葉県議選情勢】
(3)市川奪回狙う民主/流山無投票から激戦へ

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 ■市川市(定数6)

 現職6人全員が出馬を予定。これに民主新人が加わり、7人で議席を争う。

 自民現職は鈴木衛(63)、坂下茂樹(40)の2人。公明は赤間正明(53)が5選を狙う。みんな(解党)に所属していた水野文也(53)は維新の公認を得て出馬。共産は岡田幸子(64)が立候補し、プリティ長嶋(60)は無所属で再選を目指す。

 民主は、同市議で新人の守屋貴子(47)を擁立し、4年前の前回選挙で失った議席の奪回を狙う。

 ■流山市(同2)

 前回の無投票から一転、現新4人で議席を争う激戦区になる見通し。現職は自民の武田正光(45)、社民の小宮清子(64)の2人。新人は、維新が元中学教諭の保坂隆裕(29)、共産が元会社員の矢田春代(48)をそれぞれ擁立している。

 ■我孫子市(同2)

 現在は欠員1。自民現職の今井勝(67)に加え、民主新人で同市議の飯塚誠(45)、無所属新人で元同市議の水野友貴(32)が出馬を表明。三つどもえの激しい選挙戦が予想される。

 ■千葉市若葉区(同2)

 過去2回の選挙では無投票が続いたが、今回は自・民・共の現新3候補が出馬を表明。12年ぶりの選挙戦となる見通しだ。現職は自民の山中操(64)と民主の田中信行(63)。これに対し共産は、知事選に出馬経験のある弁護士で新人の山田安太郎(72)を擁立して挑む。

 ■茂原市(同2)

 自民現職の鶴岡宏祥(62)、民主現職の横堀喜一郎(55)以外に立候補の動きはなく、無投票となる可能性が高い。

 ■匝瑳市(同1)

 6選を目指す自民現職の宇野裕(57)と、会社社長で無所属新人の江波戸雅美(60)の2人が立候補を表明。保守分裂の激しい一騎打ちの見通し。

 ■勝浦市・夷隅郡(同1)

 5期目の自民現職、小高信太(57)以外に出馬の動きはなく、前回に引き続いて無投票となる公算が大きい。

 ■八街市(同1)

 自民現職の山本義一(53)が3選を目指す。他に候補者擁立の動きはなく、無投票の可能性が高い。(順不同、敬称略)

6066チバQ:2015/03/25(水) 19:30:38
http://www.sankei.com/region/news/150320/rgn1503200076-n1.html
2015.3.20 07:02
【統一選 千葉県議選情勢】
(4) 花見川区・公明が候補者擁立





 ■市原市(定数4)

 4議席を7人で争う激戦区の一つ。現在は欠員1で、自民の鈴木昌俊(67)、公明の塚定良治(60)、市民ネットの山本友子(66)の現職3人がいずれも出馬を予定している。また、自民は林幹雄衆院議員元秘書で無所属新人の伊豆倉雄太(31)を推薦し、2議席獲得を狙う。

 これに対し民主は千葉市緑区選出の現職、竹内圭司の妻で市原市議の新人、竹内直子(45)を擁立。共産は元同市議で新人の山口勇(68)が立候補する。元同市議で無所属新人の水野義之(52)も名乗りを上げている。

 ■花見川区(同3)

 現職は6選を狙う自民の宍倉登(65)と、生活から民主に復帰した大川忠夫(56)が出馬。共産は昨年12月の衆院選に出馬した元県議の後継に、国政への挑戦経験もある党地区役員で新人の寺尾賢(38)が挑む。

 公明は、現在の7議席から議案提案権が与えられる8議席目の獲得を目指し、元浦安市議の新人、田村耕作(48)を擁立した。

 ■鎌ケ谷市(同2)

 現職は、無所属の藤代政夫(67)が再選を目指す。自民は現職が引退を表明し、後継に同市議で新人の石井一美(70)を立てる。民主は学習塾経営で新人の伊藤仁(55)が立候補する。

 ■館山市(同1)

 前回選挙は無投票だった。今回は3選を目指す自民現職の秋山光章(68)と元同市議で無所属新人の三沢智(60)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる見通し。

 ■香取市(同2)

 8選を狙う自民現職の伊藤和男(67)と、谷田川元元衆院議員(民主)の弟で会社員の谷田川充丈(47)=無所属新人=が無所属で出馬を表明。他に目立った動きはなく無投票となる可能性が高い。

 ■東金市(同1)

 出馬を表明しているのは4期目の自民現職、石橋清孝(66)のみで、無投票となる見通し。

 ■富津市(同1)

 5選を目指す自民現職の吉本充(58)のほかに出馬の動きはない。4回連続で無投票になる公算が大きい。

 ■山武郡(同1)

 前回まで定数2だったが、旧・大網白里町が市制施行したために独立し、今回から定数1になった。再選を目指す自民現職の実川隆(61)以外に出馬の動きはなく、無投票となる見通し。(順不同、敬称略)

6067チバQ:2015/03/25(水) 19:31:06
http://www.sankei.com/region/news/150323/rgn1503230030-n1.html
2015.3.23 07:10
【統一選 千葉県議選情勢】
(5)佐倉、現新元6人の争い 中央区、保守支持層の動向注目

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 ◆千葉市中央区(定数3) 

 自民は現職の本間進(60)と佐野彰(66)が出馬。臼井日出男元衆院議員が後援会最高顧問を務める歯科医師で無所属新人の鷲見隆仁(36)も立候補を表明しており、保守支持層の動向に注目が集まる。

 民主は現職の網中肇(42)が再選を目指す。前回の選挙にもみんな(解党)公認で出馬し、落選した元看護師の新人、高沢由里(46)も無所属で出馬を検討している。

 ◆佐倉市(同3)

 現職3、新人2、元職1が議席を争う。現職は自民の西田三十五(50)と伊藤昌弘(59)の2人と、市民ネットの入江晶子(49)。新人は共産党が昨年12月の衆院選千葉9区にも出馬した党地区委員長の鴨志田安代(59)を擁立。維新は同市議の岩井功(47)が立候補する。また、社会福祉法人理事で無所属元職の密本俊一(67)が返り咲きを狙う。

 ◆浦安市(同2)

 自民現職の内田悦嗣(50)と民主現職の矢崎堅太郎(47)がともに3選を目指す。共産は元同市議の井原めぐみ(66)を擁立し、前々回の選挙で失った議席の奪還を狙う。

 ◆銚子市(同2)

 いずれも自民現職の石毛之行(61)と信田光保(51)が出馬予定。他に立候補の動きはなく、無投票になる可能性が高い。

 ◆山武市(同1)

 自民現職の松下浩明(54)が3選を目指す。また、会社社長で次世代新人の鈴木匡哉(45)も出馬準備を進めている。鈴木は22日時点で、県議選では唯一の次世代公認候補となっている。

 ◆白井市(同1)

 5期目の自民現職、田中宗隆(71)と無所属新人で同市議の岩田典之(60)が出馬表明。一騎打ちの見通し。

 ◆袖ケ浦市(同1)

 3選を目指す自民現職の江野沢吉克(65)以外に出馬の動きはなく、無投票になる公算が大きい。

 ◆香取郡(同1)

 自民現職が引退を表明したため、自民は林幹雄衆院議員元秘書の戸村勝幸(46)を擁立。他に出馬の動きはなく、無投票になる見通し。

(順不同、敬称略)

6068チバQ:2015/03/25(水) 19:31:22
http://www.sankei.com/region/news/150324/rgn1503240043-n1.html
2015.3.24 07:04
【統一選 千葉県議選情勢】
(6)柏、現職5人に挑戦/八千代、現新元6人出馬





 ■柏市(定数5)

 現職5人に新人1人が挑む。自民では7選を目指す浜田穂積(68)と1期目の中沢裕隆(44)の2人が立候補。民主は中田学(42)が再選を目指す。公明は2期目の阿部俊昭(56)、共産は3期目の加藤英雄(61)が出馬する。維新は、元地域紙記者で新人の舘池美央子(40)を擁立し、議席の獲得を狙う。

 ■八千代市(同3)

 現職2人、新人3人、元職1人の計6人で争う構図になることが予想されている。現職は民主の石井敏雄(63)と公明の横山秀明(44)が出馬。自民は新人で元同市議の茂呂剛(46)を擁立。共産は元診療所職員の上野洋嗣(38)、維新は社団法人代表の手島淳一(49)の新人がそれぞれ立候補する。元同市長で無所属元職の大沢一治(67)が再起を図る。

 ■四街道市(同2)

 自民が2議席を独占していたが、1人が引退を表明。中台良男(71)が4選を目指し出馬する。民主は元同市議の新人、鈴木陽介(31)を擁立。市長選に出馬経験もある元同市議で無所属新人の坂本弘幸(67)も立候補し3人で議席を争う。

 ■千葉市美浜区(同2)

 前回の選挙では無投票だった。今回は自民現職の臼井正一(40)と民主現職の河野俊紀(65)が出馬。共産も候補者の擁立を検討しており、選挙戦になる可能性がある。

 ■大網白里市(同1)

 平成25年1月の市制施行に伴い、山武郡選挙区から独立。今回から単独選挙区となった。自民現職の阿井伸也(50)が5選を目指すほか、無所属新人で無職の武井直子(49)が出馬準備を進めている。

 ■印旛郡(同1)

 再選を目指す無所属現職の岩井泰憲(45)に対し、自民は酒々井町議の金塚学(41)を擁立。2人の一騎打ちとなることが予想されている。

 ■いすみ市(同1)

 自民現職が引退を表明。自民が後継として公認した元大原町議の小路正和(46)と、無所属で立候補するいすみ市議の君塚正芳(48)の2新人が争う。

 ■南房総市・安房郡(同1)

 3選を目指す自民現職の木下敬二(66)以外に出馬の動きはなく、2回連続で無投票となる見通しとなっている。(順不同、敬称略)=おわり

6069チバQ:2015/03/25(水) 20:06:12
埼玉県議会名簿

埼玉県議会自由民主党議員団
小久保憲一 立石泰広 新井豪 森伸一 荒木裕介
岡地優 柿沼トミ子 白土幸仁 枝久保喜八郎 山下勝矢
小川真一郎 齊藤邦明 武内政文 中野英幸
星野光弘 加藤末勝 須賀敬史 新井一徳
伊藤雅俊 沢田力 中屋敷慎一 木下高志
石井平夫 諸井真英 神尾高善 岩崎宏 土屋恵一
高橋政雄 田村琢実 加藤裕康 小林哲也
本木茂 宮崎栄治郎 荒川岩雄 鈴木弘
和田浩 梅澤佳一 細田徳治 齊藤正明
渋谷実 小島信昭 鈴木聖二 島田正一
小谷野五雄 長峰宏芳 樋口邦利 井上直子
神谷裕之 野本陽一

民主党・無所属の会
井上将勝 水村篤弘 中川浩 高木真理
山本正乃 田並尚明 菅克己 木村勇夫
浅野目義英 畠山稔 山川百合子 吉田芳朝

埼玉県議会公明党議員団
安藤友貴 権守幸男 萩原一寿 藤林富美雄
塩野正行 福永信之 蒲生徳明 石渡豊
西山淳次

刷新の会
藤澤慎也 井上航 菅原文仁 江野幸一
舟橋一浩 石田昇 鈴木正人

日本共産党埼玉県議会議員団
村岡正嗣 柳下礼子

社会民主党
佐藤征治郎

さいたま吉翔会
竹並万吉

無所属
日下部伸三 岡重夫 醍醐清 佐久間実

6070チバQ:2015/03/25(水) 20:09:44
千葉県議会名簿
自由民主党千葉県議会議員会(51名)
小高伸太(おだかのぶもと)酒井茂英(さかいしげひで)
本間進(ほんますすむ)宇野裕(うのひろし)
山口登(やまぐちのぼる)皆川輝夫(みながわてるお)
石毛之行(いしげくにゆき)臼井正一(うすいしょういち)
木下敬二(きしたけいじ)伊藤昌弘(いとうまさひろ)
内田悦嗣(うちだえつし)山本義一(やまもとよしかず)
坂下しげき(さかしたしげき)本清秀雄(ほんせいひでお)
川名寛章(かわなひろあき)阿部紘一(あべこういち)
田中宗隆(たなかむねたか)吉本充(よしもとみつる)
木名瀬捷司(きなせしょうじ)信田光保(しだみつやす)
中台良男(なかだいよしお)江野澤吉克(えのさわよしかつ)
大松重和(おおまつしげかず)武田正光(たけだまさみつ)
斉藤守(さいとうまもる)関政幸(せきまさゆき)
伊藤和男(いとうかずお)河上茂(かわかみしげる)
岡村泰明(おかむらやすあき)佐藤正己(さとうまさみ)
阿井伸也(あいしんや)鈴木昌俊(すずきまさとし)
西田三十五(にしたさんご)秋山光章(あきやまみつあき)
鈴木衛(すずきまもる)瀧田敏幸(たきたとしゆき)
林幹人(はやしもとひと)實川隆(じつかわたかし)
小池正昭(こいけまさあき)浜田穂積(はまだほづみ)
宍倉登(ししくらのぼる)遠藤澄夫(えんどうすみお)
伊藤勲(いとういさお)石橋清孝(いしばしきよたか)
山中操(やまなかみさお)佐野彰(さのあきら)
今井勝(いまいまさる)亀田郁夫(かめだいくお)
松下浩明(まつしたひろあき)鶴岡宏祥(つるおかひろよし)
中沢裕隆(なかざわひろたか)


民主党千葉県議会議員会(14名)
河野俊紀(こうのとしのり)横堀喜一郎(よこぼりきいちろう)
礒部裕和(いそべひろかず)中田学(なかたまなぶ)
堀江はつ(ほりえはつ)天野行雄(あまのゆきお)
高橋浩(たかはしひろし)大川忠夫(おおかわただお)
田中信行(たなかのぶゆき)石井宏子(いしいひろこ)
石井敏雄(いしいとしお)竹内圭司(たけうちけいじ)
矢崎堅太郎(やざきけんたろう)網中肇(あみなかはじめ)


公明党千葉県議会議員団(7名)
藤井弘之(ふじいひろゆき)秋林貴史(あきばやしたかし)
赤間正明(あかままさあき)石川信一(いしかわしんいち)
塚定良治(つかさだりょうじ)横山秀明(よこやまひであき)
阿部俊昭(あべとしあき)


市民ネット・社民・無所属(4名)
入江晶子(いりえあきこ)小宮清子(こみやきよこ)
山本友子(やまもとともこ)ふじしろ政夫(ふじしろまさお)


日本共産党千葉県議会議員団(3名)
加藤英雄(かとうひでお)丸山慎一(まるやましんいち)
岡田幸子(おかださちこ)

みんなの改革(3名)
水野文也(みずのふみや)川井友則(かわいとものり)
松戸隆政(まつどたかまさ)


千葉県民の声(2名)
プリティ長嶋(ぷりてぃながしま)佐藤浩(さとうひろし)


いんば無所属の会(1名)
岩井泰憲(いわいやすのり)


共生(1名)
湯浅和子(ゆあさかずこ)

6071チバQ:2015/03/25(水) 20:14:14
栃木県議会
とちぎ自民党議員会
阿部博美、池田忠、五十畑一幸、亀田清
神林秀治、関谷暢之、中島宏、横松盛人
阿部寿一、金子裕、佐藤良、山形修治
若林和雄、五十嵐清、岩崎信、小林幹夫
五月女裕久彦、花塚隆志、早川尚秀
神谷幸伸、螺良昭人、三森文徳、石坂真一
木村好文、髙橋文吉、平池秀光、渡辺渡
板橋一好


みんなのクラブ
相馬政二、鶴貝大祐、早川けいこ、渡辺さちこ
相馬憲一、中川幹雄


民主党・無所属クラブ
加藤正一、斉藤孝明、松井正一、佐藤栄


公明党栃木県議会議員会
西村しんじ、野澤和一、山口恒夫


県民第一の会
保母欽一郎、一木弘司


元気クラブ
白石資隆


無所属クラブ
角田まさのぶ


矢板市民党
齋藤淳一郎


那須野ヶ原クラブ
増渕三津男

6072チバQ:2015/03/26(木) 20:15:43
>>5963
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/news/20150326-OYT1T50013.html
「町民賛成なら反対できぬ」自主解散した町議会
2015年03月26日 17時32分
 埼玉県毛呂山町議会が25日、町議選の投開票を統一地方選後半の4月26日に町長選と同時に行うため、8月末までの任期を残して議会を自主解散した。


 賛成議員が「(同日選の動きが)報道されて以降、多くの町民が発議に賛成していることがわかった。町民が賛成なら反対はできない」などと述べた。採決の結果、13人全員が賛成し解散が決まった。

 同町選挙管理委員会によると、町長選と町議選を別々に行った場合は費用が約2000万円かかるが、同日選にすれば人件費などで約650万円を削減できるという。

 同町では、町議選を町長選と同じ日程で行うことを求める陳情書が昨年5月と同8月の2回提出されたことを受け、同町議会が3月、議会を自主解散する決議案を提出していた。

6073チバQ:2015/03/26(木) 22:54:47
http://www.sankei.com/region/news/150326/rgn1503260009-n1.html
2015.3.26 07:04

市川市議の政務費「2134万円が不適正処理」 外部監査発表

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 市川市議会の政務活動費をめぐって2つの特別委員会(百条委)が設置された問題で、百条委に先行して実施された外部監査結果が25日、発表された。平成23〜25年度の3年間で計約2134万円が政務活動費の運用手引き(内規)に従わず、不適正に処理されたとしている。

 市川市は1月、市外の監査法人と契約。公認会計士が(1)切手購入費(2)備品購入費(3)市内視察経費(4)会派の会報作成経費-の4項目にわたって調査。延べ14会派の担当者らからヒアリングを行った。

 市議会が定めた運用手引きを適正な支出かどうかの判断基準とした。切手大量購入の際に領収書に宛て先の記載がない例や、備品購入の際に品名や単価、数量などが記されていない例のほか、市外視察を実施した同じ日に市内視察を行ったとして日額1500円の経費を請求した議員もいた。会派担当者は「市外視察から帰った後、市内視察した」と説明したという。

 宮田克己市議会議長は「厳粛に受け止める。自主返還するかどうかは各自の判断になる。市内視察経費は、4月から廃止する方針だ」と語った。

 市議会では、複数の会派が政務活動費で切手を大量に購入した問題などをめぐって昨年12月、2つの百条委設置を求める議案を可決した。百条委員会の日程は今後調整する。大久保博市長は「議会は監査結果を受け止め、速やかに善処するよう要望したい」と語った。

6074チバQ:2015/03/26(木) 23:21:13
http://www.sankei.com/politics/news/150326/plt1503260040-n1.html
2015.3.26 20:36

所沢の学校エアコン設置へ、市長「前向きに検討」 住民投票は賛成多数






所沢市の藤本正人市長(石井豊撮影)
 埼玉県所沢市立小中学校へのエアコン設置を問い異例の住民投票が行われた問題で、藤本正人市長は26日の市議会で「前向きに検討を進めている」と述べ、設置する考えを明らかにした。4月上旬に設置する学校名を公表するという。

 住民投票は2月に行われ、設置賛成が5万6921票で、反対3万47票を上回った。藤本市長は投票翌日の記者会見で「慎重に対応していく」とだけ話し、判断を留保していた。

 エアコン設置は付近で離着陸する航空自衛隊機の騒音対策として計画され、藤本市長が中止を決めた。

6075チバQ:2015/03/27(金) 22:12:25
http://www.sankei.com/region/news/150327/rgn1503270034-n1.html
2015.3.27 07:06
【統一選2015】
町議選に新人多数 無投票や定員割れに危機感 栃木

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 なり手不足から無投票や定数割れが懸念されている地方議員選挙に変化の兆しがある。25日に開かれた益子町議選(定数16)の立候補予定者説明会に新人10陣営を含む21陣営が出席し、同日の野木町議選(同14)の説明会に出席した16陣営のうち7陣営が新人だった。選挙初挑戦の新人も多く、背景には「無投票では地域は活性化しない」という住民の危機感がある。

 益子町議選説明会には現職10、元職1、新人10の陣営が出席した。現職10人のうち9人が当選1、2回。出席しなかった現職5人は当選10回を含め3期以上で、ベテラン議員引退で議会の構成も変わりそうだ。

 高齢だが初めて選挙に挑む新人も。70代の男性は「自治会長を10年以上やって、住民と町政の距離を感じた。自分はもう年だが、若い人につなげるためにも」と出馬を決意。また、60代男性は「議員になりたいと思ったことはなかったが、道の駅建設費の問題など現職に問題意識がない」と指摘。40代男性は「同世代の声を反映したい」と出馬動機を示す。

 同町関係者によると、定数割れが予想されていたといい、新人の奮起で避けられそうだ。ただ、説明会に出席したものの立候補を決めていない陣営もある。

 一方、野木町議選では、新人の60代男性が「町内に無投票を避けたい雰囲気があった。ひと安心」と、定数を超える立候補予定者の説明会出席を歓迎。70代男性は「無投票は避けなければならない。地域での活動をやってきたが、立場を変えて介護問題に取り組む」とし、別の60代男性は「数年前に地元に戻ってきた。町の活性化の力になれば」と、それぞれ町の課題に対応したいという思いをにじませる。

 益子町の町議報酬は月額25万5千円、野木町は26万円。町村議の全国平均以上だが、高い報酬とはいえない。それでも人口減少など課題の多い地域の現状に、奮起する姿が目立つ。

 一方、平成23年の前回は無投票だった茂木町議選(同14)は17日に説明会が開かれ、12陣営が出席。その後、個別に1陣営が説明を受けたが、定数割れも懸念される事態だ。前回、当時の定数16を下回る15人の立候補にとどまった芳賀町議選(同14)の説明会は17陣営、26日に開かれた市貝町議選(同12)の説明会は13陣営が出席した。

6076チバQ:2015/03/28(土) 09:48:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150328/CK2015032802000156.html
<統一地方選 かながわ>相模原市長選 あす告示 現新一騎打ちの公算

2015年3月28日


 相模原市長選は二十九日、告示される。今のところ出馬の意思を表明しているのは、無所属で、自民、民主、公明三党の推薦を受け三選を目指す現職の加山俊夫氏(70)と、元会社員で共産党新人の中野渡(なかのわたり)旬氏(66)の二人。政令市移行後二度目の市長選は、与野党相乗りの現職と新人の一騎打ちになる公算が大きい。 (寺岡秀樹)
 加山氏は二期八年の実績を踏まえ、さらなる市政運営を目指す。JR・京王橋本駅やJR相模原駅の周辺整備事業などの広域交流拠点整備計画や、産業集積の推進などを掲げる。二十九日は午前十時半から南区の小田急相模大野駅北口で第一声を、午後一時から中央区の相模原市農業協同組合(JA相模原市)本店で出陣式をそれぞれ行う。
 中野渡氏は「とことん住民目線の市政へ」をキャッチフレーズに、三選を目指す現職に挑む。加山氏が進めようとする広域交流拠点整備計画に異を唱え、住民サービスの充実を訴える。二十九日は午後一時半から緑区の橋本駅北口で、午後三時から小田急相模大野駅北口でそれぞれ第一声を行う。
 投開票は四月十二日。二十五日現在の選挙人名簿登録者数は五十八万二千二百二十四人。

6077チバQ:2015/03/29(日) 12:00:11
http://www.sankei.com/politics/news/150328/plt1503280015-n1.html
2015.3.28 16:46

蓮田市議が職員に土下座強要 のちに謝罪 埼玉

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 埼玉県蓮田市の山口博史市議(58)が、蓮田白岡衛生組合(同県白岡市)の男性職員の電話対応に腹を立て、土下座を強要していたことが28日、同組合への取材で分かった。山口氏は蓮田、白岡両市議らでつくる同組合議会の副議長。27日の同議会で事実を認め、組合議員の辞職願を提出し、受理された。

 同組合事務局によると、山口氏は昨年12月16日午後1時半ごろ、同組合が運営する蓮田白岡環境センターに「ごみを持ち込みたい」と電話。事務局長の応対を求めたが、男性職員が「事務局長は会議中」と伝えると、「あなたは固いからもういい」と電話を切り、再度「今から行くから待っていろ」と電話した。

 男性職員と事務局長は同センターを訪れた山口氏に謝罪したが、山口氏は「このような謝り方は謝りではない」「ここに座れ」と求め、男性職員が土下座したという。

 山口氏は市議会所属会派からの指摘を受けて1月23日、同センターを訪れ、男性職員に謝罪した。

6078チバQ:2015/03/29(日) 12:16:36
http://www.hochi.co.jp/topics/20150328-OHT1T50289.html
現役オートレーサーが船橋市議選に出馬
2015年3月29日6時0分 スポーツ報知
 全日本オートレース選手会元会長で現役選手の梅内幹雄(49)が千葉県船橋市議選(4月19日告示、同26日投開票)に出馬する意向を固めたことが28日、分かった。オート関係者によると、現役レーサーの政界立候補は初。当選した場合も、現役続行の方針だという。

 梅内は取材に「立候補することを決めた。45年間、お世話になった船橋市に恩返したい」と語った。出馬を考えるきっかけは、船橋オートレース場の廃止問題だった。昨年8月に、来年3月をもって廃止される方針が示された。「衝撃を受けた」と振り返る一方で、「売り上げが下がっているから、廃止で良いのか。自分にできることは何か」とも考え始めたという。

 3月中旬に決断。「自分にできることをやろう。子供たちにスポーツの素晴らしさを残していきたい」。公約作りに着手した際、一番最初に思いついたのが船橋オートの廃止撤回と、2020年東京五輪・パラリンピックを見据えたスポーツ振興策の充実だった。

 梅内は船橋オート場が自転車競技者らの練習場としても利用され、カート大会が開催されるなどスポーツ施設としての役割を果たしていると指摘。「廃止ありきではなく、レース場の活用方法を考えてほしい。作るのは難しいものですが、つぶすのは簡単ですから」と訴えた。

 「まだまだ走りたい。レースを走って、市議としても社会に貢献したい」。投開票日の4月26日にはオールスター(浜松)が開催される。今も一線で戦う梅内は「ファンの方には申し訳ないが、欠場することになります。でも、私も別の場所で戦います」と決意表明した。船橋オートファンの期待も背負い、“二刀流”市議を目指す。

 ◆梅内 幹雄(うめない・みきお)1965年10月2日、静岡県熱海市生まれ。49歳。5歳から千葉県船橋市で生活。八千代松陰高中退後、85年6月に選手登録(19期生)。90年にSG全日本選抜(伊勢崎)準優勝、91年にGI開設記念(川口)とG1オート発祥記念船橋オート祭優勝。2010年6月〜14年6月まで選手会会長。

 ◆政界挑戦した公営競技の現役選手 競輪で、アテネ五輪銀メダリストの長塚智広が、09年茨城県知事選と10年参院選に立候補した。競輪では、アジア大会メダリストの飯島規之が11年さいたま市議選に立候補した例もある。いずれも落選。2人は現在は引退。

6079チバQ:2015/03/29(日) 12:20:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk10010127000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/1 /群馬
毎日新聞 2015年03月24日 地方版

 統一地方選の県議選(4月3日告示、12日投開票)は18選挙区の定数50に対し67人が立候補を予定している。今のところ、7選挙区で無投票となる公算大。定数の3分の2に当たる33議席獲得を目指す自民に、民主、共産など野党勢力がどこまで迫れるかが焦点だ。選挙区ごとに立候補予定者の顔ぶれを紹介する。

 ◆前橋市区

 ◇現新9人が激戦展開
 前橋市区は定数8に対し、現職7人、新人2人の計9人が争う少数激戦。

 自民は4人を公認した。7期目を目指す中沢丈一氏は市南部を固めるが、地盤が競合する無所属新人の本郷高明氏の機動力を警戒。「安泰な選挙でない」と選対を引き締める。副議長の狩野浩志氏は公務に追われ、市東北部の支持固めに必死。安孫子哲氏は街頭宣伝から小規模座談会中心に作戦を転換した。3世代同居推進による「子育て環境改善」を掲げる。萩原裕司氏は引退する中村紀雄氏の後継として二人三脚であいさつ回りに奔走してきた。「公認会計士の経験を生かし、県予算の適正配分を」と訴える。

 民主公認の小川晶氏は「女性の視点を生かせる県政」を強調。女性対象のミニ集会を重ねるほか、300人規模の集会を予定する。

 公明現職の水野俊雄氏は昨冬の衆院選の影響で「出遅れ感」を危惧。支持母体である創価学会以外へも支持拡大を目指す。共産現職の酒井宏明氏は「大型開発より医療や福祉の充実を」と訴え、「無党派層からの手応えを感じている」。

 過去2回連続トップ当選の無所属、岩上憲司氏は「過去は過去。初陣のつもりで臨む」と意気込む。民主推薦の本郷氏は2年前からどぶ板戦術を展開しており、「浮動票の取り込みを狙う」。【吉田勝】

 ◆高崎市区

 ◇無党派層の票に注目
 高崎市区には定数9に対し現職9、元職1の計10人が立候補を予定している。いずれも一定の基礎票を持っており、激しい戦いが予想される。県が高崎競馬場跡に計画するコンベンション施設の建設計画は市民の関心も高く、無党派層の票の行方が鍵を握りそうだ。

 自民は現職5人を擁立する。新町地区、市東南部を中心に活動する関根圀男氏は高齢化対策などを掲げ支持拡大を図る。橋爪洋介氏は、人口減対策や交通網の充実を中心に「地域のためにもう一働きしたい」と訴える。

 旧群馬町を足場とする岸善一郎氏は西毛広域幹線道路の早期開通や地方創生を掲げる。唯一の女性候補で再選を目指す桂川孝子氏は、子育て支援推進など、女性の声の県政への反映を強調する。前回、初挑戦でトップ当選の清水真人氏は、告示までに100回以上の県政報告会を開き、さらなる上積みを目指す。

 民主からは2候補が公認で出馬する。角倉邦良氏は「税金の使い道をハコから人へ」と主張、コンベンション施設に反対する層の取り込みを狙う。県連幹事長の後藤克己氏は県政改革を訴え、朝の街頭演説を繰り返す「草の根選挙」を展開する。

 公明の県本部代表、福重隆浩氏は安定した支持基盤を持つ。3期12年の実績を強調しながら支持拡大を図る。共産の伊藤祐司氏はコンベンション計画の再検討を求め「党の躍進のためしっかり戦う」と気を引き締める。前回は市長選に回った中島篤氏は「しっかり発言できる議員を目指し、ゼロから再出発する」と話す。【角田直哉】=つづく

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 ◇前橋市区
中沢丈一 66 自現(6)

狩野浩志 54 自現(3)

安孫子哲 43 自現(1)

萩原裕司 30 自新

小川晶 32 民現(1)

水野俊雄 43 公現(2)

酒井宏明 49 共現(1)

岩上憲司 42 無現(3)

本郷高明 43 無新

 (8−9)

 ◇高崎市区
関根圀男 68 自現(6)

橋爪洋介 47 自現(3)

岸善一郎 65 自現(1)

桂川孝子 51 自現(1)

清水真人 40 自現(1)

角倉邦良 54 民現(2)

後藤克己 41 民現(2)

福重隆浩 52 公現(3)

伊藤祐司 57 共現(2)

中島篤 60 無元(2)

(9−10)

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 ◇一覧の見方
 氏名の並びは衆議院勢力順。丸囲みの数字は当選回数。敬称略。カッコ内は定数−立候補予定者数。

6080チバQ:2015/03/29(日) 12:21:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150325ddlk10010076000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/2 /群馬
毎日新聞 2015年03月25日 地方版

 ◆伊勢崎市区

 ◇定数5に8人の激戦
 伊勢崎市区は定数5に対し、現職4、元職1、新人3の計8人による激戦区となりそうだ。

 自民は4人を公認した。殖蓮地区を足場とする臂泰雄氏は自然環境の保全や障害者福祉の向上を掲げ、支持拡大に力を注ぐ。再選を目指す井下泰伸氏はインフラ整備による企業誘致をアピール。前回トップ当選の原和隆氏は父から引き継いだ地盤を固め、票の上積みを図る。新人の大和勲氏は市南部を中心に積極的にミニ集会を開き、「地元に浸透したい」と意気込む。

 民主の新人、加賀谷富士子氏は、教育や子育て支援を公約の中心に据え、女性票の取り込みを目指す。維新の吉山勇氏は「改革がなければ財源は生み出せない」と強調。共産新人の長谷田直之氏は県のコンベンション計画の再検討を主張し、無党派層の受け皿になる構え。元職の久保田務氏は民主を離党し無所属で出馬する。要介護者を抱える世帯への行政サービスの充実を訴えている。

 ◆桐生市区

 ◇無投票の公算大きく
 定数3の桐生市区は現職1人と新人2人で無投票の公算大。

 自民は2人を公認。7期目を目指す腰塚誠氏は座談会で実績と経験を訴える。元市議の荒木恵司氏は「県政から桐生をサポートしたい」と話す。無所属で地域政党代表の井田泰彦氏は「行政経営改革の必要性」を強調する。

 ◆みどり市区

 ◇現職が地域回る
 みどり市区では、議長を務める自民現職の須藤昭男氏が立候補を表明しており、きめ細かく地域を回って実績をアピールする。海老根篤氏も立候補予定者説明会に出席した。

 ◆佐波郡区

 ◇連続無投票濃厚
 佐波郡区は3選を目指す自民の井田泉氏以外に動きがなく、前回に続き無投票となりそうだ。【田ノ上達也】=つづく

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 ◇伊勢崎市区
臂泰雄 62 自現(1)

井下泰伸 51 自現(1)

原和隆 45 自現(1)

大和勲 50 自新

加賀谷富士子 36 民新

吉山勇 52 維現(1)

長谷田直之 58 共新

久保田務 65 無元(1)

 (5−8)

 ◇桐生市区
腰塚誠 67 自現(6)

荒木恵司 56 自新

井田泰彦 37 無新

 (3−3)

 ◇みどり市区
須藤昭男 54 自現(4)

海老根篤 67 無新

 (1−2)

 ◇佐波郡区
井田泉 52 自現(2)

 (1−1)

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6081チバQ:2015/03/29(日) 12:22:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150326ddlk10010154000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/3 /群馬
毎日新聞 2015年03月26日 地方版

 ◆太田市区

 ◇現新7人、5議席争う
 太田市区では地盤や組織力のある現職4人と、有力新人3人の計7人が5議席を争う。自民は名乗りを上げた新人全員を公認して議席増を目指し、民主は現有議席の確保が至上命題。公明は前回獲得した東毛初の議席を死守する構え。

 高田勝浩氏は唯一の自民現職で実績や活動を前面に地盤固めと拡大を急ぐ。新人の山崎俊之氏は旧新田町長を父に持ち、大沢正明知事が県議から転身して以来、空白区となっている旧新田郡をまとめにかかる。

 新人の山崎正紀氏は祖父が元県議で地元の東部地区とともに、機械金属工業組合の支援で産業界に期待。穂積昌信氏は再挑戦で知名度を上げ、社会福祉法人を手がける経験で高齢者から若年層まで浸透を目指す。

 民主の黒沢孝行氏は「県連会長を落とせない」という労組票を基礎に、昨年の衆院選に出た長谷川嘉一・元自民県議の支持者取り込みにも期待。阿部知世氏は日常活動で積み重ねた草の根支持を集約し、今回は労組票も黒沢氏と分け合う。

 公明の薬丸潔氏は新人の攻勢に危機感を募らせ、創価学会票からさらに上積みを求めて活動する。

 ◆邑楽郡区

 ◇6人で3議席の激戦
 邑楽郡区では現職2人の引退を受け、世代交代や県議空白地の解消を目指した思惑が交錯。町議経験のある保守系新人5人が名乗りを上げ、現職1人を交えた計6人が3議席を争う最大の激戦区となりそうだ。選挙戦は8年ぶり。引退議員票の行方がカギを握る。

 元議長の久保田順一郎氏は、大票田の大泉町と邑楽町を中心に新人の攻勢に危機感を高めながら引き締めを図る。自民新人の川野辺達也氏は引退する舘野英一氏の後継として板倉町を固めて東部地区の議席死守を目指す。

 本間恵治氏は前町議会議長の経験を足がかりに、52年間県議不在の邑楽町出身議席復活を目指す。森田義昭氏は栗原実板倉町長の支援を受け、自民候補と町を割っての立候補。

 山口将氏は大泉町を中心に西部地区が地盤で引退する塚原仁氏の労組票を中心にした支持層にも期待。薗田繁氏は56年間県議不在の明和町から議席獲得を狙い、若年層にも働きかける。

 ◆館林市区

 ◇争わない構図、復活の見通し
 館林市区は元議長の松本耕司氏と須藤和臣氏の自民現職2人だけで無風となりそうだ。

 前回は民主が候補を立て12年ぶりの選挙戦となったが今回は「争わない構図」が復活する見通し。【金沢衛】=つづく

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 ◇太田市区
高田勝浩 46 自現(1)

山崎俊之 57 自新

山崎正紀 46 自新

穂積昌信 40 自新

黒沢孝行 63 民現(5)

阿部知世 43 民現(2)

薬丸潔 36 公現(1)

 (5−7)

 ◇邑楽郡区
久保田順一郎 62 自現(4)

川野辺達也 49 自新

本間恵治 61 無新

森田義昭 60 無新

山口将 48 無新

薗田繁 44 無新

 (3−6)

 ◇館林市区
松本耕司 70 自現(4)

須藤和臣 47 自現(2)

 (2−2)

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 ◇一覧の見方
 氏名の並びは衆議院勢力順。丸囲みの数字は当選回数。敬称略。カッコ内は定数−立候補予定者数。

6082チバQ:2015/03/29(日) 12:23:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150327ddlk10010136000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/4 /群馬
毎日新聞 2015年03月27日 地方版

 ◆安中市区

 ◇8年ぶりに選挙戦
 安中市区は茂木英子氏が2期目の途中で市長となり、現新3人による8年ぶりの選挙戦となる見通し。各候補の支持層の一部が重なり、激しい争いになりそうだ。

 岩井均氏は、観光振興、スポーツ振興、社会資本整備を訴える。市内全域に後援会を置き、組織固めを徹底する。

 小林訂史氏は「雇用を生み出すため、企業誘致が最優先」と主張し、市内を丁寧に回って浸透を図る。

 市議6期の経験がある伊藤清氏は実績を訴え毎朝1時間近く街頭演説。「草の根選挙」で支持拡大を狙う。

 ◆甘楽郡区

 ◇3回連続無投票か
 甘楽郡区は自民党県連幹事長の織田沢俊幸氏が郡内3町村長と大半の議員の支持を得ており、3回連続無投票の公算大。共産党県委員会が「くまなく候補者を擁立できる力を付けたい」と言うように野党各党の力不足もあり、初当選時の選挙1回で任期16年となりそうだ。

 ◆藤岡市・多野郡区

 ◇3人で2議席争う
 藤岡市・多野郡区は病気療養中の現職・田所三千男氏が立候補を見送り、保守系の現新3人が2議席を争う見通し。

 新井雅博氏は県議12年の実績を強調し、地方創生に向けて「地域政策作りにも積極的に関わっていきたい」と話す。

 田所氏の組織を引き継いだ前副市長の金井秀樹氏は「行政経験を生かし、即戦力として県とのパイプ役を務める」と訴える。

 自民推薦の神田和生氏は「都市計画の見直しによる活性化」を掲げ、古い体質からの脱却と時代に合った新しい政治を主張する。

 ◆富岡市区

 ◇現新で三つどもえ
 富岡市区は現職1人と新人2人の三つどもえになりそうだ。

 大手治之氏は富岡製糸場を核とした観光振興を訴える。有権者との直接対話で実績もアピールする。

 前回大手氏と約600票差だった矢野英司氏は青年会議所理事長やPTA役員の経験を生かし、つじ立ちも精力的にこなす。

 市議から鞍替えを図る矢野勅仁氏は、地盤の旧妙義町を固めつつ「若さと経験を前面に押し出したい」と世代交代を呼びかける。【角田直哉、吉田勝】=つづく

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 ◇安中市区
岩井均 51 自現(4)

小林訂史 55 自新

伊藤清 61 無新

 (2−3)

 ◇富岡市区
大手治之 62 自現(1)

矢野英司 47 無新

矢野勅仁 40 無新

 (1−3)

 ◇藤岡市・多野郡区
新井雅博 54 自現(3)

金井秀樹 65 無新

神田和生 38 無新

 (2−3)

 ◇甘楽郡区

織田沢俊幸 63 自現(3)

 (1−1)

……………………………………………………

 ◇一覧の見方
 氏名の並びは衆議院勢力順。()数字は当選回数。敬称略。カッコ内は定数−立候補予定者数。

6083チバQ:2015/03/29(日) 12:25:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150328ddlk10010214000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/5止 /群馬
毎日新聞 2015年03月28日 地方版

 ◆沼田市区

 ◇自民系現元一騎打ちか
 沼田市区では自民系の現職と元職の一騎打ちが予想される。保守の同士打ちで激しい戦いになりそうだ。

 前回無所属で初当選した金井康夫氏が今回は自民の公認を得た。2月から毎朝、つじ立ちをこなし「10年先、20年先を見据えて投票を」と呼びかける。

 前市長の星野已喜雄氏は無所属ながら、現職の自民党県連沼田支部長。座談会を繰り返し、県議4期の経験をアピール。「即戦力として働く」と訴える。

 ◆渋川市区

 ◇現職2人に新人挑む
 渋川市区は自民、無所属の現職2人に新人が挑む構図になりそうだ。前回は自民候補が2人立候補したが、今回は一本化される見通し。

 星名建市氏は「アベノミクスの効果を地域に浸透させる」と訴える。

 金子渡氏は県議会のチェック機能強化を訴え、若さと行動力をアピールする。

 前回市長選にも挑戦した猪熊篤史氏は「広域連携で地方再生を」と話す。

 ◆無投票相次ぐ?郡部

 ◇12年ぶり 利根郡区
 利根郡区は現職以外に動きはなく、12年ぶりに無投票になりそうだ。星野寛氏が全域に後援会を組織し、支持固めを図る。

 ◇動きなく 北群馬郡区
 北群馬郡区は現職以外に目立った動きはなく、無投票の公算大。昨年7月の補選で初当選した高橋正氏は、村議会議長を務めた榛東村を中心に、吉岡町にも支持を広げる。

 ◇16年ぶり 吾妻郡区
 吾妻郡区で立候補を表明しているのは自民の現職2人のみで、16年ぶり無投票の見込み。南波和憲氏は約1万世帯が加入する後援会を軸に結束を固める。萩原渉氏は八ッ場ダムや上信自動車道の早期完成を訴える。【角田直哉、吉田勝】

==============

 ◇沼田市区
金井康夫 46 自現(1)

星野已喜雄 64 無元(4)

 (1−2)

 ◇渋川市区
星名建市 58 自現(2)

金子渡 44 無現(1)

猪熊篤史 45 無新

 (2−3)

 ◇利根郡区
星野寛 59 自現(4)

 (1−1)

 ◇北群馬郡区
高橋正 67 自現(1)

 (1−1)

 ◇吾妻郡区
南波和憲 67 自現(5)

萩原渉 61 自現(2)

 (2−2)

……………………………………………………

 ◇一覧の見方
 氏名の並びは衆議院勢力順。()数字は当選回数。敬称略。カッコ内は定数−立候補予定者数。

6084チバQ:2015/03/30(月) 18:30:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150330ddlk12010095000c.html
’15統一地方選:県議選 民主、党勢回復の試金石 前首相と弟、二人三脚 /千葉
毎日新聞 2015年03月30日 地方版

 2012年から3回の国政選挙で大敗が続いている民主党。4月3日告示、同12日投開票の県議選と千葉市議選は党勢回復の試金石となりそうだ。県議選船橋市選挙区では、元代表で前首相、野田佳彦衆院議員(57)の弟の剛彦市議(54)が初挑戦する。野田前首相が「民主への目はまだ厳しい」と認める中、兄弟二人三脚の戦いの行方が注目される。【市村一夫】

 「党にとっては正念場の選挙になる。ここから反転攻勢し、2大政党の一角になれるのか、前哨戦になるのが今回の統一選だ」。3月8日、JR船橋駅近くのホテルで開かれた「野田剛彦君を県政に送る決起集会」。野田前首相はこうあいさつし、「気を抜いたら敗れる」と危機感をあおった。

 民主が党発足以来4回の県議選(補選を除く)で、常に公認候補2人を擁立してきたのが船橋市選挙区(定数7)だ。前回の11年は1人が落選し、剛彦氏は今回、現職の堀江はつ氏(71)の「後継」として立候補する。初めて候補を1人に絞り、「絶対に負けられない選挙」(党関係者)といえる。

 不安材料もないわけではない。政権転落後、党への支持は広がっておらず、剛彦氏自身も12年、政務調査費の不正受給の疑いが指摘され、市議会の調査を受けたことがある。市議会では「不正の確証は得られなかったという意見が多数」との結論で落ち着いたが、調査を受けたことの影響が残っていないかどうか、見通せない部分もある。

 そんな中、陣営が頼みとするのは、野田前首相の存在。昨年の衆院選も他候補を圧倒した。自民党関係者たちも「(船橋は)民主党ではなく、野田党だから」と嘆くほどだった。剛彦氏は1980年代後半から90年代に兄の秘書を務め、兄が国会議員を落選していた99年に市議になった。以来、連続4期トップ当選を続けている。

 冒頭の集会では、1枚に兄弟2人が収まるポスターが掲げられた。野田前首相は剛彦氏について「私が(政界に)巻き込んでしまった責任がある。船橋に張り付いて応援したいが、(他選挙区の候補の応援もあり)そうはいかない。後ろ髪を引かれる思いだ」と語り、支持を呼びかけた。剛彦氏も「兄は『社会保障と税の一体改革』に政治生命を懸けた。私は弟だから社会保障のため、精いっぱい働く。それが兄を支えた人たちの思いに応える道だと思う」と、一心同体をアピールした。

 船橋市選挙区は、剛彦氏のほか、自民現職の斉藤守氏(62)▽無所属現職の佐藤浩氏(49)▽共産現職の丸山慎一氏(59)▽無所属元職の西尾憲一氏(64)▽維新新人の大崎雄介氏(34)▽無所属新人の大原俊弘氏(45)▽無所属新人の槻谷岳大氏(33)▽公明新人の仲村秀明氏(45)▽無所属新人の中村実氏(47)=並びは現職、元職、新人で50音順=が立候補を予定している。最も候補者が多い激戦区で、剛彦氏の集票に民主党だけでなく、他党関係者も関心を寄せている。

==============

 ◆予想される立候補者

 ◇船橋市選挙区(定数7−10)
斉藤守 62 会社役員 自現(1)

佐藤浩 49 物販会社社長 無現(1)

丸山慎一 59 党県委員 共現(5)

西尾憲一 64 [元]衆議員秘書 無元(5)

大崎雄介 34 [元]衆議員秘書 維新

大原俊弘 45 工事会社社長 無新

槻谷岳大 33 [元]会社員 無新

仲村秀明 45 市議 公新

中村実 47 NPO理事 無新

野田剛彦 54 市議 民新

6085チバQ:2015/03/30(月) 18:35:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150324/CK2015032402000170.html
【群馬】

統一地方選 県議選の構図(1) 前橋、民主票に注目 高崎、元職が「台風の目」

2015年3月24日


●前橋市区
 現職七人に、新人二人の計九人が立候補を予定し、八議席を争う少数激戦区。
 七期を務める元県議会議長で自民の中村紀雄が引退し、後継に新人の萩原裕司を指名した。自民の公認も受けた。萩原は祖父が中村の後援会幹部だった縁もあり、声が掛かった。社会福祉法人の理事長を務め、公認会計士の資格を持ち、福祉や財政などの問題に取り組む姿勢を見せている。
 もう一人の新人、本郷高明は前回に続いての挑戦。県観光開発公社の職員を経て、ともに民主の参院議員と衆院議員の公設秘書を務めた。前回は民主公認で出馬したが、今回は推薦を受けて無所属で戦う。
 現職の党派別内訳は、自民三人で、公明、民主、共産、無所属が各一人。前回の得票数は無所属の候補者が首位で、自民や公明の候補者が続いた。民主の候補者と本郷の票がどのように割れるかが注目される。
(定数8-候補予定9)
中沢丈一 66 自現
狩野浩志 54 自現
安孫子哲 43 自現
萩原裕司 30 自新
小川晶  32 民現
水野俊雄 43 公現
酒井宏明 49 共現
岩上憲司 42 無現
本郷高明 43 無新
●高崎市区
 現職九人に、元職一人の計十人が出馬を予定し、九議席を争うこちらも少数激戦だ。
 「台風の目」になりそうなのが元職の中島篤。前回の県議選には出ず、高崎市長選に出馬し、約五万票を獲得した。前回の同市区で首位当選した候補者が得た票の二倍以上に相当する。
 中島は元市議会副議長。県議当時、自民県連の筆頭副幹事長を務めたが、今回は無所属で出馬する。こうした事情により、中島の得票数は読みにくく、各陣営は戦々恐々だ。
 現職の党派別内訳は、自民五人、民主二人で、公明、共産が各一人。前回は上位を占めた自民と公明の候補者に民主と共産の候補者が挑む構図になりそうだ。
 同市区内には、県が旧高崎競馬場跡地にコンベンション(集客)施設を計画し、採算性をめぐって県議会で論戦があり、各候補者の主張も注目される。
(定数9-候補予定10)
関根圀男 68 自現
橋爪洋介 47 自現
桂川孝子 51 自現
岸善一郎 65 自現
清水真人 40 自現
角倉邦良 54 民現
後藤克己 41 民現
福重隆浩 52 公現
伊藤祐司 57 共現
中島篤 60 無元
 (敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順)
   ◇   ◇
 統一地方選の県議選(四月三日告示、十二日投開票)が迫り、候補者の顔触れが固まってきた。定数五〇に対し、六十人以上が出馬する見通し。昨年末の衆院選で県内でも自民が圧勝し、七月投開票の知事選を控える中、誰に県政のチェック機能を託すべきなのか。各選挙区ごとに戦いの構図を紹介する。(菅原洋)

6086チバQ:2015/03/30(月) 18:35:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150325/CK2015032502000170.html
統一地方選 県議選の構図(2) 太田、「笹川票」奪い合い 伊勢崎、「塚越票」が左右

2015年3月25日


●太田市区
 現職四人に、新人三人が挑み、計七人が五議席を争う混戦区だ。
 新人の三人はいずれも自民の公認を得た。穂積昌信は社会福祉法人の本部長を務めるなど福祉分野の経験が長く、前回に続いて二回目の挑戦となる。
 市議から出馬する山崎俊之は旧新田町が地盤。酒造会社を経営し、PTA会長を務めた人脈も生かす。
 同じく市議から出る山崎正紀は金属関連業の役員で、業界団体の役員も歴任し、製造業者の立場から支持を訴える。
 現職の党派別内訳は自民と公明が各一人、民主は二人。衆院選群馬3区に転出した自民の笹川博義が前回は大差で首位当選し、その票を自民の新人らが奪い合う構図だ。製造業が盛んな選挙区のため、労働組合が支える民主の候補も上位当選をうかがう。
(定数5-候補予定7)
高田勝浩 46 自現
穂積昌信 40 自新
山崎俊之 57 自新
山崎正紀 46 自新
黒沢孝行 63 民現
阿部知世 43 民現
薬丸潔 36 公現
●伊勢崎市区
 現職四人、新人三人、元職一人の計八人が五議席を争う激戦になりそうだ。
 民主公認の新人、加賀谷富士子は二〇一三年の参院選に続く挑戦。引退する社民系の現職、塚越紀一が選対を取り仕切り、働きながら三人の子育てをしてきた姿をアピールする。
 元職の久保田務は旧佐波・東村の村議や助役を歴任し、県議は民主で一期務めた。今回は無所属で出馬し、返り咲きを狙う。
 共産は新人の長谷田直之を擁立。学習塾を長年経営し、妻は市議を務め、共産への全国的な追い風を期待する。自民新人の大和勲は元市議。保育園の役員を務めるなど教育分野での経験が長く、子育て支援などを訴える見込み。
 現職の党派別内訳は自民三人、維新一人。前回は自民の現職三人が上位当選を占めた。塚越票の行方が、勝敗を左右しそうだ。
(定数5-候補予定8)
井下泰伸 51 自現
原和隆 45 自現
臂泰雄 62 自現
大和勲 50 自新
加賀谷富士子 36 民新
吉山勇 52 維現
長谷田直之 58 共新
久保田務 65 無元
 =敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順 (菅原洋)

6087チバQ:2015/03/30(月) 18:36:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150327/CK2015032702000180.html
統一地方選 県議選の構図(3)6人出馬、最激戦 邑楽 選挙戦も みどり 無投票の公算 桐生・館林・佐波

2015年3月27日


●邑楽郡区
 今回の県議選では、最も激戦となりそうだ。三議席に対し、現職一人、新人五人の計六人が名乗りを上げている。
 新人の川野辺達也は自民の公認を得て、板倉町議から出馬する。物流会社を経営し、商工会などの人脈がある。
 他の新人四人はいずれも無所属。薗田繁は明和町議から出馬する。小中学校の教員、会社員を経て、コンサルタント会社を経営する。
 本間恵治は邑楽町議長などを歴任し、建築デザイン会社を経営する。
 森田義昭は川野辺と同じ板倉町議から出馬する。PTA役員の経験があり、運送会社を経営する。
 山口将(すすむ)は大泉町議から出馬する。青年会議所役員を務めた後、ダンススクールを経営する。
 現職は自民。もう一人の自民現職、舘野英一と民主系現職の塚原仁がともに引退するため、その票をめぐって新人五人による争奪戦となる。
(定数3-候補予定6)
久保田順一郎 62 自現
川野辺達也 49 自新
薗田繁 44 無新
本間恵治 61 無新
森田義昭 60 無新
山口将 48 無新
●みどり市区
 自民現職の一人が立候補する予定だが、無所属新人の一人も出馬を模索しており、選挙戦になる可能性がある。
(定数1-候補予定1)
須藤昭男 54 自現
●桐生市区
 自民の現職一人と、新人二人の計三人が立候補を予定し、無投票の可能性がある。現職だった自民の村岡隆村が亡くなり、民主系現職の大沢幸一が市長選にくら替えする。
 自民新人の荒木恵司は市議会議長などを歴任し、消防団、青年会議所、PTAなどの役員経験から幅広い人脈を持つ。
 市議から出る新人の井田泰彦は行政書士事務所の代表で、参院議員の秘書を務めた。「地域政党そうぞうぐんま」の代表として、無所属で出馬する。
(定数3-候補予定3)
腰塚誠 67 自現
荒木恵司 56 自新
井田泰彦 37 無新
●館林市区
 自民現職の二人が出馬を予定し、無投票の公算が大きい。
(定数2-候補予定2)
松本耕司 70 自現
須藤和臣 47 自現
●佐波郡区
 自民現職一人が出馬する予定で、無投票の可能性が高い。
(定数1-候補予定1)
井田泉 52 自現
 =敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順 (菅原洋)

6088チバQ:2015/03/30(月) 18:36:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150328/CK2015032802000185.html
統一地方選 県議選の構図(4) 無党派層がカギ 安中 三つどもえ激戦模様 富岡

2015年3月28日


●安中市区
 現職一人と新人二人の計三人が二議席を争う。
 無所属新人の伊藤清は元市議会議長。商工会や消防団などで役員を務めた人脈を持つ。
 自民新人の小林訂史(ただし)は元市議。清掃会社の役員を務めた後、現在は清掃会社の社員をしている。
 現職は自民。前回は無投票だったが、市長に転身した茂木英子の票は無党派層が多く、新人二人が奪い合う構図になりそうだ。
(定数2-候補予定3)
岩井均 51 自現
小林訂史 55 自新
伊藤清 61 無新
●富岡市区
 一議席をめぐり、現職一人と新人二人が対決する。
 新人はともに無所属。前回は現職に迫った矢野英司は清掃会社を経営し、青年会議所理事長やPTA会長などを務めた人脈がある。
 市議から出馬する矢野勅仁(まさひと)は保育園長をしており、子育てや教育などの政策を訴える。
 現職は自民で、激しい選挙戦が予想される。
(定数1-候補予定3)
大手治之 62 自現
矢野英司 47 無新
矢野勅仁 40 無新
◆現新の争い 藤岡
●藤岡市・多野郡区
 この選挙区も現職一人と新人二人の計三人が二議席を争う。
 新人はともに無所属。金井秀樹は元副市長で、新井利明市長の右腕だった。市の総務、教育両部長を歴任した行政経験を訴える。
 市議から出馬する神田和生(かずお)は自民から推薦を得た。窯業会社の役員を務め、青年会議所理事長やPTA会長の経歴をアピールする。
 現職は自民。前回は首位当選した自民現職の田所三千男(みちお)が病気で出馬を見送り、その地盤に保守系の新人二人が食い込みを狙う。
(定数2-候補予定3)
新井雅博 54 自現
金井秀樹 65 無新
神田和生 38 無新
◆無投票か 甘楽
●甘楽郡区
 自民現職の他、出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。
(定数1-候補予定1)
織田沢俊幸 63 自現
 =敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順 (菅原洋)

6089チバQ:2015/03/30(月) 18:36:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150330/CK2015033002000169.html
統一地方選 県議選の構図(5) 渋川、現職に元市議挑む 沼田、現・元職が一騎打ち

2015年3月30日


●渋川市区
 二議席に現職二人と新人一人が挑む。
 無所属新人の猪熊篤史は元市議で、二〇一三年の市長選に続いての挑戦となる。民間の経営経済研究所で代表をしており、商工会の役員も務める。現職の党派別内訳は自民が一人、無所属が一人。無所属の二人がいかに無党派層を取り込むかが課題になりそうだ。
(定数2-候補予定3)
星名建市 58 自現
金子渡 44 無現
猪熊篤史 45 無新
●沼田市区
 一議席をめぐり、現職と元職による一騎打ちとなる見込み。
 無所属元職の星野已喜雄(みきお)は元市長。市議や県議を長年務めた行政手腕をアピールし、県議への返り咲きを狙う。
 前回は首位当選した自民現職の陣営は、昨春に星野が敗れた市長選で、当選した横山公一を支援した経緯がある。
 市長選の構図が持ち込まれ、保守系同士の激戦になるのは必至だ。
(定数1-候補予定2)
金井康夫 46 自現
星野已喜雄 64 無元
◆無投票の公算 吾妻・利根・北群馬
●吾妻郡区
 自民の現職二人の他に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高い。
(定数2-候補予定2)
南波和憲 67 自現
萩原渉 61 自現
●利根郡区
 自民の現職の他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。
(定数1-候補予定1)
星野寛 59 自現
●北群馬郡区
 昨年の補選で当選した自民の現職の他に動きはなく、無投票になりそうだ。
(定数1-候補予定1)
高橋正 67 自現
 =敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順(菅原洋) =おわり

6090チバQ:2015/03/30(月) 18:37:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150330/CK2015033002000130.html?ref=rank
<統一地方選 かながわ>相模原市長選告示 相乗り現職と新人 舌戦

2015年3月30日


候補者らの訴えに聞き入る有権者ら=相模原市で
写真
 相模原市長選は29日、告示された。立候補を届け出たのは、自民、民主、公明3党の推薦を受け、3選を目指す無所属現職の加山俊夫氏(70)と、元会社員で共産党新人の中野渡旬氏(66)。国政与野党相乗りの現職に新人が挑む構図となった。各候補に応援弁士が駆けつけ、2週間の論戦が始まった。 (寺岡秀樹)
 加山氏の陣営は午後一時から中央区の相模原市農業協同組合(JA相模原市)本店で出陣式を開催。地元選出の赤間二郎衆院議員(自民)は「さらなる相模原の飛躍を」、同じく地元選出の本村賢太郎衆院議員(民主)は「一体となって市長選に臨んでいく」とそれぞれ声援を送った。公明党県本部の上田勇代表は「実績、人物、政策を高く評価している」と力を込め、加山氏を推薦した連合神奈川の柏木教一会長も激励した。最後に支援者らと一緒に「ガンバロー」と拳を振り上げた。
 中野渡氏の陣営は午後三時から南区の小田急相模大野駅北口で第一声。応援に駆けつけた畑野君枝衆院議員(共産)は「中野渡氏は環境問題のプロ。リニア中央新幹線の問題でアドバイスをもらっており、本当に頼もしい」と述べ、「市民の暮らしを守るのは市長の大事な仕事。福祉、教育を守る市政に(向けて)中野渡市長を誕生させていこうではありませんか」と呼び掛けた。中野渡氏や四月三日告示の市議選立候補予定者らと手をつなぎ、両腕を上げると拍手が起こった。
 加山氏は選挙期間中、街頭活動を中心に行い、四月三日の市議選、県議選告示後は候補者らの応援にも回る予定。中野渡氏は街頭活動を中心にミニ集会も行う予定で、無党派層への浸透も狙う。
 投開票は四月十二日。二十八日現在の選挙人名簿登録者数は五十八万二千八十四人。

6091チバQ:2015/03/30(月) 22:28:31
http://www.nikkansports.com/general/news/1454460.html
土下座強要しごみ処分させた蓮田市議、過去にも
[2015年3月30日20時20分]



 埼玉県の蓮田白岡環境センター職員に土下座を強要しごみを処分させた蓮田市議が、2013年にも別の職員に土下座させていたことが30日、分かった。

 市議は山口博史氏(58)。市などによると、同日、市役所で議会議長に辞職願を提出し受理された。「皆さんに迷惑を掛けた。一身上の都合で辞職する」と話したという。

 山口氏はセンターを運営する蓮田白岡衛生組合の副議長を務めていた。センター幹部によると、市役所で13年9月、組合の定例会を開くため決裁を求めた50代の男性職員に対し「市の委員会で忙しいのに、なぜ今なのか」などと激高し土下座させた。

 組合員で別の市議らによると、山口氏は昨年12月、センターに電話し、手数料を支払わずごみ処分を依頼。30代の男性職員が断ると直接訪れて土下座させた上、選挙ビラ約30枚が入った紙袋を押しつけた。手数料は150円で、3月になって支払ったという。

 山口氏は03年、市議に初当選し3期目で、自民党系の最大会派に所属していた。(共同)

6092チバQ:2015/03/31(火) 06:32:55
http://www.kanaloco.jp/article/86186/cms_id/133854
2015統一地方選:相乗り現職、挑む新人 平塚市長選

2015.03.31 03:00:00



 任期満了に伴う平塚市長選は、4月19日の告示まで3週間を切った。現職の落合克宏氏(57)=無所属=に、新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)=同=が挑む一騎打ちの公算が大きい。各党は相乗りで現職を推薦、地元経済団体も支持を打ち出すなど一時無投票の可能性もあったが、「無投票を避けるため」として石黒氏が直前に参戦を表明。保守系の新人3人が激しく争った前回とは大きく様相を異にしている。

 落合氏は自民、民主、公明各党の県組織から推薦を取り付けた。市職員労働組合からも前回と同様に支援を受ける見通し。平塚商工会議所も含め、幅広く支持を集めている。

 「前市長時代は、市内のインフラ整備はほとんど進まなかった。今は道の駅整備や日産車体工場跡地の開発、ツインシティ計画と、継続して大きな政策に取り組まなければ、観光振興、経済活性化も望めない」とベテラン市議の一人。別の市議も「高齢者福祉なども無難にこなしている。あえて対抗馬を立てる必要はない」と、各党相乗りとなった現状を解説する。

 平塚市長選は長く保守系同士の対決が続いてきたが、2003年に無党派の市議だった大蔵律子氏が幅広い支持を集めて現職を破り、様相が一変。07年には自民推薦の新人ら2人が挑んだが、大蔵氏の再選を阻めなかった。大蔵氏が引退した11年の前回は保守系の3新人が激しく争い、落合氏が初当選を果たした。ようやく取り戻した“保守の牙城”だけに、「保守系同士でつぶし合いになってもしょうがない」との見方もある。

 対抗馬擁立の動きがなかったわけではない。相模川を挟んで平塚市大神地区と寒川町倉見地区を一体開発するツインシティ計画などをめぐり落合市政を批判する市議の一部は、昨夏から複数の人物に出馬を打診するなど水面下で擁立を模索。だが実現には至らなかった。

 そうした中、石黒氏が23日、「市長選が無投票では市民にとって良くない」と出馬を表明。組織的な支援はないものの、擁立を模索してきた市議らは石黒氏の表明を歓迎、勝手連的な支援をする方針という。

 市議の一人は「初出馬した際の大蔵氏も当初、現職有利と言われた。選挙はやってみなければ分からない」と話している。

【神奈川新聞】

6093チバQ:2015/03/31(火) 19:58:25
http://www.sankei.com/region/news/150323/rgn1503230025-n1.html
2015.3.23 07:07
【統一選2015 栃木県議選の構図】
(1)宇都宮・上三川 17人前後出馬で激戦

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 統一地方選前半戦の県議選(4月3日告示、12日投開票)に向け、立候補予定者がほぼ出そろった。これまでに、定数50に対し、70人超が立候補の準備を進めている。平成23年の前回選挙で旋風を巻き起こしたみんなの党の解党の影響が注目されるほか、自民が過半数を維持するか、民主が党勢回復を果たせるかが焦点となる。県内16選挙区の構図を探る。

                   ◇

 【宇都宮市・上三川町】(定数13)

 有権者が44万2千人を超え、県全体約162万3千人の27%を占める。定数も全体の4分の1を超える大選挙区には、主要政党がそろって候補を擁立し、現時点で17人前後が出馬すると予想される激戦区。ただ、平成23年の前回選挙は22人が出馬する乱戦だった。18位以下の5人の票は計1万1千票を超えており、当選ラインが上がることも予想される。

 前回6人が当選した自民は高橋、螺良、五月女、中島、横松の現職に、新人の吉羽を含めた計6人を公認する。8期務めた梶克之は病気療養で辞職。国政選の経験もあるベテラン、増渕は今回無所属で通算10期目に挑む。公明も山口、野沢の両現職が出馬し、与党で過半数を維持する構えだ。

 前回5人を擁立し、現職を含む3人が落選した民主は今回、公認を佐藤、斉藤の両現職に絞った。前回議席を失った山田は無所属で再起を期す。共産・野村は前回自身の落選で失った党の議席奪還を狙う。昨年12月の衆院選にも出馬しており、知名度は高い。

 前回、党代表(当時)・渡辺喜美のお膝元として勢いを見せたみんなの党が解党し、県議会みんなのクラブの中川、佐原、前回トップ当選の渡辺の3人は無所属で戦うことになる。他にも立候補の動きがある。

 【芳賀郡】(定数2)

 4選を目指す岩崎と3選を目指す山形の自民両現職のほかに、これまでのところ具体的な動きはなく、2人が無投票当選の可能性がある。岩崎は益子町、山形は茂木町が地盤。前回は民主が市貝町から新人を擁立し、選挙戦になった。

 【壬生町】(定数1)

 衆院議員、佐藤勉の長男、自民・佐藤以外に目立った動きはない。佐藤は初当選から連続で無投票当選しており、今回も無投票だと3回連続になる。=敬称略

6094チバQ:2015/03/31(火) 19:58:47
http://www.sankei.com/region/news/150324/rgn1503240065-n1.html
2015.3.24 07:08
【統一選2015 栃木県議選の構図】
(2)さくら・塩谷郡 指定廃棄物問題、争点に

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 【さくら市・塩谷郡】(定数2)

 県議会副議長の花塚と神林の自民両現職に、民主・船山と無所属・酒井の新人2人が挑む。新人2人は告示前1カ月を切ってから立候補を表明した。福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場候補地に提示された塩谷町を含み、この問題を争点に注目が集まっている。

 昨年12月の衆院選では、民主・福田昭夫が処分場問題を積極的に取り上げ、同町での支持を伸ばしたことで、現職閣僚(当時)の自民・西川公也との大接戦を制した。船山は福田の秘書で同町出身。衆院選の勢いで議席奪取を狙う。さくら市喜連川の新興住宅地を地盤とする酒井も処分場建設に反対の立場を取る。

 神林は前回、みんな公認で初当選。平成25年の参院選で高根沢町長だった高橋克法を支援するとして自民に移った。

 花塚はさくら市喜連川地区が地盤で、同地区の酒井、高根沢町の神林、塩谷町の船山と、地域対抗の様相も。さくら市氏家地区での集票が勝敗を左右しそうだ。

 【鹿沼市】(定数3)

 旧西方町が栃木市と合併し、鹿沼市単独の選挙区になった。定数は変わらない。自民の神谷、小林、民主・松井の現職3人に無所属新人2人が挑む構図。3月に入り、鹿沼市議の湯沢、佐藤が相次いで参戦を表明し、混戦模様に。

 【日光市】(定数2)

 渡辺と阿部の自民両現職に、元日光市議の民主・平木が挑む。3人とも地盤は旧今市市で、激戦が予想される。渡辺は県議7期、議長も務めた重鎮。阿部は前回無所属、自民推薦で初当選。平木は昨年の日光市長選に立候補した。

 【那須烏山市・那珂川町】(定数1)

 県議会議長も務めた自民・三森のほかに出馬の動きはなく、無投票が濃厚。前回はみんな新人との一騎打ちになったが、三森は強い危機感の中、約6千票の差を付けて退けた。=敬称略

6095チバQ:2015/03/31(火) 19:59:35
http://www.sankei.com/region/news/150327/rgn1503270032-n1.html
2015.3.27 07:05
【統一選2015 栃木県議選の構図】
(3)旧みんな系、生き残りへ懸命

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 【那須塩原市・那須町】(定数4)

 昨年解党したみんなの党元代表、渡辺喜美のお膝元。前回はみんなが3議席を獲得、躍進の象徴となったが、状況は4年前と大きく様変わりしている。前回トップ当選の阿久津憲二は那須塩原市長に転出。県議会会派みんなのクラブ元代表の増渕三津男が引退し、1人残った相馬が無所属で再選に挑む。

 自民は前回、現職が落選し議席を失ったが、無所属で当選した阿部、平成24年の補選で推薦した関谷が自民入り。自民は2人の上位当選を狙っており、県連幹部は「ワンツーフィニッシュを決めろ」と両陣営に発破を掛けた。阿部は旧黒磯市、関谷は旧西那須野町が地盤。与党市議も半数に分かれて支援する。

 無所属・斎藤剛は、増渕引退後の那須町の地盤の死守を図り、那須町長・高久勝らの支援を受ける。

 共産・槙は西那須野町議を6期務めた後、衆院選に4回出馬した。前回、宇都宮市・上三川町で出馬した斎藤進を含め、6人が立候補を予定している。

 解党した旧みんな支持者の票の動向も注目される。

 【大田原市】(定数2)

 無所属でみんなのクラブ代表の相馬と自民・池田の両現職に、元大田原市議の無所属・小西が挑む。前回、池田は無所属、相馬はみんなから出馬。結果は相馬がトップ当選したが、今回はみんな解党で危機感がにじむ。農協職員出身の池田は農村部、商工関係出身の相馬は市中心部に、それぞれ強い支持層を持つ。小西は元大田原市長、千保一夫の支援を得て、初当選を狙う。

 【矢板市】(定数1)

 無所属・斎藤と自民・青木の一騎打ちとなりそう。前回に続く激戦が予想される。自民は党を挙げて青木の議席奪還に挑むが、昨年12月の衆院選で自民候補の票が他候補を下回った地域だけに陣営の危機感は強い。前回、みんな新人として、県議会議長を務めた青木を約900票差で破り、初当選を飾った斎藤だが、現在はみんなのクラブを離れ、県議会では1人会派になっている。=敬称略

                    ◇

 ■予想の顔触れ

 ◇那須塩原市・那須町(定数4)
 阿部寿一60 保険代理業  自現(2)
 関谷暢之52 会社役員   自現(1)
 槙昌三71 党地区委員長 共新 
 相馬政二58 会社役員   無現(1)
 斎藤剛郎39 元那須町議  無新
 斎藤進71 コンサル業  無新

 ◇大田原市(定数2)
 池田忠59 農業     自現(1)
 相馬憲一57 県会会派代表 無現(3)
 小西久美子64 酒類販売業  無新
 ◇矢板市(定数1)
 斎藤淳一郎42 元県職員   無現(1)
 青木克明62 会社役員   自元(3)
 ※( )は当選回数。

6096チバQ:2015/03/31(火) 19:59:58
http://www.sankei.com/region/news/150328/rgn1503280082-n1.html
2015.3.28 07:04
【統一選2015栃木県議選の構図】
(4)足利は自民系乱立、屈指の激戦に

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 【足利市】(定数4)

 自民は木村、早川の両現職と元職・斉藤の3人を擁立し、無所属は4人が立候補予定で、今回も県内屈指の激戦区となりそうだ。現職では、民主が加藤を推薦、鶴貝は旧みんな系。新人では前回自民公認で落選した杉田と、足利市議の塩田が参戦する。

 3期連続トップ当選の早川は祖父、父と続く政治家一家で、市南部を中心に強い後援会組織を持つ。木村は党県連総務会長の要職にあり、業界団体に手堅い支持層を持つ。組織を引き締め7選を狙う。前回、僅差で次点に泣いた斉藤は早川と地盤が重なるが、返り咲きに向け、票固めに奔走する。

 加藤は連合栃木の組合票を固め、地盤の市西部で浸透を図る。鶴貝はみんな解党の影響が懸念材料。前回は約1万1千票で2位当選だったが、危機感は強い。

 杉田は市議選では2期連続トップ当選の実績があり、大票田の一つ御厨地区を地盤に初当選を目指す。塩田は前回市議選でトップ当選。地盤は市南部で最大票田の山辺地区だが、早川、斉藤と競合し、草の根で票の掘り起こしに躍起だ。

 【栃木市】(定数4)

 岩舟町が栃木市と合併。また、今回から鹿沼市と同じ選挙区だった旧西方町が含まれ、栃木市全域が一つの選挙区となった。欠員1で、現職3人、元職1人、新人2人が立候補予定で、激戦となりそうだ。

 自民は県議会会派会長の現職・平池、旧栃木市長の元職・日向野、栃木市議の新人・増山の3人を公認した。

 現職はほかに、保母と角田の2人。保母は前回、民主、角田はみんな公認で当選した。今回はいずれも無所属での出馬。角田は旧大平町が地盤。ほかに旧岩舟町長の無所属・市村が出馬する。

 【佐野市】(定数3)

 自民の金子、亀田、みんなのクラブ所属で無所属の早川の現職3人が立候補予定。前回次点だった自民の元県議会副議長、青木務が出馬を見送り、8年ぶりの無投票の可能性が出ている。=敬称略

6097チバQ:2015/03/31(火) 20:00:43
http://www.sankei.com/region/news/150329/rgn1503290024-n1.html
2015.3.29 07:04
【統一選2015 栃木県議選の構図】
(5)小山・野木、主要政党そろい激戦に拍車

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 【小山市・野木町】(定数5)

 自民の板橋、五十嵐、五十畑と公明・西村、無所属・白石の現職勢に、民主・中屋、共産・平野、無所属・舘野の3新人が挑む構図となっている。前々回の平成19年選挙は無投票で自民が5議席中4議席を占めるなど保守地盤も厚い選挙区だが、前回23年は、みんながトップ当選し、自民現職1人が議席を落とした。今回は12年ぶりに候補を擁立する共産を含めて主要政党が候補をそろえ、激戦に拍車がかかる。

 前回トップ当選のみんな・高橋修司が市長選に転出し、高橋票の行方も勝敗を左右しそうだ。

 自民は、県政史上最多の12選を期す板橋、40代ながら4選を狙う五十嵐、24年の補選で議席を得た五十畑と、ベテランから若手の3人で挑む。公明は、前回この選挙区で初めて議席を得た。西村が再選に挑む。

 民主は中屋を公認。当初は推薦を得て無所属で出馬する意向だったが、他候補との差別化を図る狙いがありそうだ。舘野は前回、民主公認だったが、今回は無所属。8人の中で唯一野木町を地盤としており、他候補との差別化を図りたいところだ。中屋は小山市議、舘野は野木町議と共に議員出身。

 共産・平野は告示まで1カ月を切った今月5日、出馬を表明。選挙は初挑戦となる。

 【真岡市】(定数2)

 過去2回は無投票だったが、自民・石坂と無所属・一木の現職2人に、真岡市議の民主・高橋が挑み、12年ぶりの選挙戦となる。

 石坂は党県連幹事長の重責を担い、実績は十分。一木は県議会で県民第一の会、その前は民主党・無所属クラブに所属したことがあり、旧二宮町が地盤。元衆院議員・山岡賢次に近く、民主支持層を高橋と争う展開となりそうだ。高橋は党を前面に戦う。

 【下野市】(定数1)

 自民・若林以外に立候補の動きはなく、若林の無投票当選の可能性が高まっている。若林は過去2回の選挙では一騎打ちを制している。(敬称略)

                   ◇ 

 ■予想の顔触れ
 ◇小山市・野木町(定数5)
 板橋一好 74 党県副会長  自現(11)
 五十嵐清 45 元議員秘書  自現(3)
 五十畑一幸 41 元小山市議  自現(1)
 中屋大 36 小山市議   民新
 西村真治 53 党県役員   公現(1)
 平野正美 68 党地区委員  共新
 白石資隆 39 剣道場副館長 無現(1)
 舘野崇泰 39 野木町議   無新

 ◇真岡市(定数2)
 石坂真一 59 党県幹事長  自現(5)
 高橋昇 61 真岡市議   民新
 一木弘司 73 元中学校長  無現(3)
 ◇下野市(定数1)
 若林和雄 66 元小山市職員 自現(2)
 ※( )数字は当選回数。

6098名無しさん:2015/03/31(火) 20:13:28
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150327-OYTNT50464.html
合併勉強会を継続…つくば、土浦市
2015年03月28日
 将来の合併や広域連携なども視野に入れて、つくば、土浦両市が昨年2月から今年2月まで計8回実施した「合併についての勉強会」の報告書がまとまり、27日、土浦市役所で、つくば市の市原健一市長と土浦市の中川清市長に手渡された。両市長は新年度も勉強会を継続し、手つかずになっていた課題などについて、検討していくことを確認した。


 勉強会は今年2月12日で終了したが、「合併後の市のシミュレーション」「他の中核市、近隣市との比較・分析」「両市の今後の課題、合併のメリット・デメリット」などの項目で、検討作業が終わらなかった。

 報告書は53ページ。この日、勉強会の事務局から両市長に「両市とも財政的な健全性が保たれている」「合併による中核市移行はイメージアップや市民サービスの向上が見込めるが、財政的なメリットは見いだせない」などの検討結果が示された。

 これを受け、両市長は、〈1〉現状分析にとどまり、まちづくりなどに踏み込んでいない〈2〉市民アンケートで回答者の多くが、合併の具体的な効果や影響、新市の構想・計画の提示を望んでいるが、応えていない――などの見解で一致した。

 また、市原市長は、「新たに周辺市の首長にも協議への参加を呼びかけたい」と述べ、「合併に関しては2市」としていた枠組みの見直しにも含みを残した。

2015年03月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6099チバQ:2015/03/31(火) 21:50:24
http://www.sankei.com/region/news/150331/rgn1503310064-n1.html
2015.3.31 07:03

新人の7割、元市町議 県議目指す理由は? 埼玉




 4月3日に告示される統一地方選の県議選(定数93)で、出馬を予定する新人84人のうち、元市町議(自動失職を含む)が約7割の61人を占めていることが30日、産経新聞の集計で分かった。支持層があるため当選率は前回の選挙で4割と高く、定数4の選挙区に3人の元市議を公認・推薦する党派もある。市町議たちは、なぜ県議を目指すのだろうか。(川畑仁志)

 本紙の集計によると、県議選に出馬を予定する163人のうち、市町議経験者数は新人・現・元職合わせ107人に上り、161人中93人だった平成23年の前回を上回る見通しだ。

 新人に限ってみると、前回は出馬した79人のうち議員経験者は45人で、無投票の1人を含め18人が初当選した。当選率は40・0%で、議員未経験の新人の当選率29・4%(34人中10人)を大きく上回った。

 北5区熊谷市(定数3)では、市議会3会派に所属していた元同僚市議の新人4人が無所属で出馬する。新人の一人は「知った仲なので…」と戸惑いつつも、「それぞれが挑戦するのはいいことだ」と話し、県議転身を目指す理由として「県と市の連携ができていない」「県の事業が停滞している」などと市政・県政の現状への不満を挙げた。

 元新座市議で県議会会派民主・無所属の会の代表を務める吉田芳朝氏(40)は「転身後、より大きなやりがいを見いだせるようになった」といい、「地元の声に対応できる幅が広がる上、地元以外の首長や市町村議との人脈も増え、県全体の課題に取り組める」と強調する。

 政党も議員経験者の新人を公認・推薦する傾向が強い。自民は新人20人のうち17人、民主も同5人中4人が経験者だ。西1区所沢市(定数4)で同市議3人を公認・推薦する自民県連の鈴木聖二幹事長(60)は「公募では議員経験の有無は考慮していない。だが、経験者には『公認が出なくても出馬する』という覚悟がある傾向が強かった」と選考を振り返った。

 県議転身を目指す市議の一人は「地元に引き続き密着しながら、大きなテーマの中で地域を良くしていきたい」として周産期医療の充実などの課題を挙げ、あくまで「地元のための転身」の側面を強調した。

 別の市議は「転身組には次のステップとして市長や国会議員を狙っている人がいて、具体的な政策や理念を持っている。自分もどちらかといえばそうで、支援者からも『上位職の県議を目指せ』という声がある」と明かした。ちなみに、県選出国会議員のうち、衆院の武正公一、小宮山泰子、神山佐市、野中厚、鈴木義弘、参院の関口昌一の6氏は県議出身者だ。

6100チバQ:2015/03/31(火) 23:10:20
2011年栃木県議選結果+2015年の出馬予定など
宇都宮市・上三川町(定数:13)
当 渡辺幸子14204みん28新  みんなのクラブ
当 梶克之_13270自民66現    病気辞職
当 五月女裕久彦11497自民58現 
当 中島宏_11320自民42新
当 野沢和一11180公明51新
当 高橋文吉10937自民68現
当 螺良昭人10746自民51現
当 山口恒夫10709公明47現
当 佐藤栄_9881民主64現
当 佐原吉大9623みん43新  みんなのクラブ
当 横松盛人9269自民52新
当 斉藤孝明8529民主39現
当 中川幹雄8495みん60現  みんなのクラブ
落 野村節子7696共産58現
落 山田美也子7114民主55現   無所属出馬
落 増渕賢一7023自民64現    無所属出馬
落 石井万吉4715民主69元
落 西弘次_4651無所42新   無所属出馬
落 金井亨_3846民主46新
落 荻野夏子1135無所46新
落 田中孝昌909無所29新
落 斎藤進_570無所67新

芳賀郡(定数:2)
当 山形修治12822自民47現
当 岩崎信11005自民59現
落 山口幸照6296民主58新


下都賀郡北部(定数:1)   壬生町に変更
無投票
当 佐藤良―自民31現    佐藤勉代議士の長男

さくら市・塩谷郡(定数:2)
当 花塚隆志13074自民51現
当 神林秀治9887みん51新  自民入り
落 菅谷文利9194無所57現
落 綱川秀夫421無所69新

鹿沼市・西方町(定数:3)  西方町が栃木市と合併。選挙区から外れる
当 松井正一13532民主45現
当 神谷幸伸10085自民57現
当 小林幹夫8701自民57現
落 小松英夫7032みん55新

6101チバQ:2015/03/31(火) 23:10:33

日光市(定数:2)
当 渡辺渡12387自民68現
当 阿部博美9276無所50新  自民入り
落 船山幸雄8053民主57新
落 鈴木秀顕4530みん41新

那須烏山市・那珂川町(定数:1)
当 三森文徳14283自民54現
落 沼田邦彦7872みん39新

那須塩原市・那須町(定数:4)
当 阿久津憲二10508みん68現 那須塩原市長に転出
当 相馬政二10314みん54新  みんなのクラブ
当 増渕三津男8811みん66現 引退
当 阿部寿一8380無所56現  自民入り
落 小滝信光8018自民69現
落 中塚英範4339民主37新

 ◇那須塩原市・那須町開票結果(改選数1)
当 25635 関谷暢之 50 無新  自民入り
  20146 平山武  64 無新
 =選管最終発表


大田原市(定数:2)
当 相馬憲一11936みん53現  みんなのクラブ
当 池田忠10646無所55新   自民入り
落 本沢節子3167無所66新

矢板市(定数:1)
当 斎藤淳一郎8458みん38新  「矢板市民党」(一人会派)
落 青木克明7548自民58現   15年再出馬

足利市(定数:4)
当 早川尚秀13085自民38現
当 鶴貝大祐11113みん45新  みんなのクラブ
当 木村好文9454自民68現
当 加藤正一7730無所49新  民主推薦
落 斉藤具秀7639自民75現  自民出馬
落 杉田勉7278自民61新   無所属出馬
落 野村寿彦5819無所56現

栃木市・岩舟町(定数:4)
当 平池秀光15952自民70元
当 角田正展12225みん41新   会派「無所属クラブ」(一人会派)
当 保母欽一郎11622民主51現   離党無所属出馬「県民第一の会」(生活・山岡賢次)  
当 琴寄昌男10832無所49現   市長選出馬落選
落 櫛淵忠男10144自民68現

佐野市(定数:3)
当 亀田清_12715無所63新   自民入り
当 早川桂子11759みん55新   みんなのクラブ
当 金子裕_11126自民48現
落 青木務_10529自民66現

小山市・野木町(定数:5)
当 高橋修司13245みん39現  市長選出馬落選
当 白石資隆12396無所35新  会派「元気クラブ」(一人会派)
当 西村眞治10956公明49新
当 板橋一好9919自民70現
当 五十嵐清9143自民41現
落 舘野崇泰7326民主35新  15年無所属出馬
落 栗田城7036自民70現
落 渡辺直治4270無所67現

 ◆県議補選開票結果
 ◇小山市・野木町開票結果(改選数1)
当 24264 五十畑一幸 38 自新
  19607 小野塚久枝 69 み新

真岡市(定数:2)
当 一木弘司―民主69現   離党無所属出馬「県民第一の会」(生活・山岡賢次)
当 石坂真一―自民55現

下野市(定数:1)
当 若林和雄11187自民62現
落 安里満信9477みん43新

6102チバQ:2015/04/01(水) 19:22:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150330/CK2015033002000151.html
統一地方選 無投票考(上) 1人区 自民の「牙城」に

2015年3月30日


写真
◆保守地盤
 「二十も一人区があって、そのうち十九が自民党だからねえ」
 告示まで一カ月を切った三月上旬。無投票の可能性が高い選挙区への候補者擁立について、民主党県連の幹部がため息を漏らした。
 県議選は、告示(四月三日)を直前に控え、定数九五を三十九人上回る百三十四人が立候補の準備を進めている。しかし四十六ある選挙区の四割にあたる十八選挙区で無投票となる可能性がある。
 制度上の原因は「一人区」の多さにある。四十六選挙区のうち定数が最も多いのは、七人区(船橋市、松戸市)。六人区(市川市)、五人区(柏市)、四人区(市原市)は、それぞれ一つずつで、三人区(千葉市中央区など)も四つだけだ。
 一方、二人区は十七あり、一人区は二十と最も多い。無投票当選の可能性が高い十八選挙区のうち十二選挙区を一人区が占めるのだ。
 一人区の現職は、印旛郡を除き、十九人が自民。印旛郡も現職は先の補選で当選した無所属議員だが、任期中に死去した前職は自民だった。人口の少ない房総地域の保守地盤は特に固い。一人区は自民の「牙城」であり、昨年衆院選で大勝した素地となっている。
 他党にとって、こうした固い地盤を切り崩すのは容易ではない。対抗馬擁立にはどうしても及び腰になり、必然的に定数の多い選挙区を目指すことになる。
 民主は二〇一二年の衆院選で政権から転落。前回の県議選では一人区を含め三十一人を擁立したが、今回は複数区の二十一人に絞った。別の幹部は「政権が続いていたら戦えたかもしれないが、県内で君津市、茂原市より南には現職の地方議員がいない。立候補する新人は、市議経験者など戦える人を擁立した」と説明する。
◆一票の格差
 問題は「二人区」にもみられる。
 「印西市は、銚子市と比べると一票の格差が二・五一倍。現在は人口が増え、二・六倍ぐらいになっている」
 三月上旬。印西市選挙区(定数一)で名乗りを上げた無所属新人の男性が、出馬会見で定数是正を訴えた。
 一〇年国勢調査によると、印西市の人口は八万八千百七十六人。一方、銚子市は七万二百十人と印西市より少ないにもかかわらず県議選の定数は二。銚子市が一人一票なら、印西市は一人〇・四票に満たない計算だ。
 現在の県議選の定数・区割りでは、このような「逆転区」が、(1)印西市と四街道市(2)印西市と香取市(3)印西市と銚子市(4)八街市と銚子市-の計四組生じている。
 県議選の定数や区割りについては、昨年に県議会の「定数等検討委員会」で見直しに向けた議論がされた。各会派が見直し案を提示したが、最大会派の自民が見直し案を一本化できず、「現状維持」を提示、頓挫した。自民の委員は「それぞれの地域で事情があり、見直し案を集約できなかった」と説明。長年の「既得権益」を打破できない党内事情を暗に認めた。
 定数二のまま実施される銚子市選挙区では、ともに三期目の自民現職二人が四選を目指す。ほかに立候補の動きはない。 (村上一樹)
     ◇
 四年に一度の統一地方選。有権者にとっては、国政選挙よりも身近なはずだが、選挙にならないため、投票したくてもできないケースが目立つ。政治への関心低下をさらに助長しかねない「無投票」について考える。

6103チバQ:2015/04/01(水) 19:22:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150331/CK2015033102000155.html
統一地方選 無投票考(中) 奪われる「選ぶ権利」

2015年3月31日


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 「財政危機という大きな問題が地元にありながら、県議選で選択肢がないというのは残念だ」
 美しい海岸線が続く富津市のJR上総湊駅周辺。この地に住む主婦塚田松子さん(71)は、同市選挙区で四回連続無投票の可能性が高まっていることを嘆いた。
 東京を離れ、海が近い一戸建てに夫(74)と住み、十一年になる。温暖な気候、豊かな自然。浦賀水道をはさみ、三浦半島や富士山を望む。「老後の生活には理想的なところ」と思っていたが、昨年夏、同市の財政危機を報道で知りショックを受けた。
 市が昨年公表した現在の財政状況は「破たん寸前状態」。二〇一四年度は黒字を見込むが、一五年度以降は赤字に転落。抜本的な再建策を講じなければ、かつての北海道夕張市のように自主的な財政再建が困難な「財政再生団体」になる-との内容だった。
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 なぜ、財政悪化は放置されてきたのか。チェック機能を果たしてこなかった市議会の責任は重い。一方、県議会にとっても県内の危機的状況はひとごとではない。市選出議員は、実情を報告、問題点を議会内で共有させ、改善策を模索する大切な役割があるはずだ。
 にもかかわらず、県議選は低調だ。今回も四期目の自民現職吉本充氏(58)のほか、目立った立候補の動きはない。
 有権者にとって、十六年にわたり「選ぶ権利」が奪われる可能性について、保守系のある市議は「無投票が続くのはよいことではない」と認めつつ、房総各地は保守地盤が強いことから、「(他党が)対立候補を立てることは難しいのでは」と語る。
 吉本県議自身は「選挙権の行使ができないのは民主主義の原則からして、私もどうかと思う。ただ、私が無投票かどうか決める立場でなく、無投票となっても初心を忘れず謙虚な努力を続けたい」と話す。
 県内で無投票の公算が大きい十八選挙区のうち、富津市以外にも、富里市、長生郡でも四回連続で無投票となる可能性が高い。いずれも「一人区」だ。
 塚田さんは「市民が政治や選挙に興味を持ち、複数の候補が競えるようにするには、一人区を無くすしかないのでは」と感じる。
 一方、県議選や市長選で無投票当選を経験した石井裕・南房総市長は、「現状を大きく変えたいという動きがあれば、(複数候補が出て)投票になり、なければ無投票になる。変えたい、という動きの度合いの違いではないか」と指摘。無投票には、選挙に対する有権者の意識の違いが大きく影響しているとみている。(北浜修、村上一樹)

6104チバQ:2015/04/01(水) 19:23:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150401/CK2015040102000150.html
統一地方選 無投票考(下) 選択肢なければ関心低下

2015年4月1日


◆元我孫子市長、中央学院大 福嶋浩彦教授に聞く
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 有権者が一票を行使できない無投票当選。その背景、問題点は何か。元我孫子市長で中央学院大の福嶋浩彦教授(58)に聞いた。 (聞き手・砂上麻子)
 -県議選では四十六ある選挙区のうち約四割にあたる十八選挙区が無投票になる可能性が高い。
 「市民に選択肢が示されなければ、政治に対する関心がますます低下してしまう。本来の自治は、住民一人一人の思いを起点にみんなで話し合って地域をつくるものだ。しかし今は、国の政策を地域でアレンジして実行するのが中心で、議員もその枠内で支持者のための予算確保に走っている。これでは、自治の魅力も重要性も薄らぐ」
 -「一人区」二十選挙区のうち十九選挙区で議席を自民党が占めている。他党はどう戦うべきか。
 「以前は共産党や社会党が、たとえ選挙に負けると分かっていても候補者を立てることがあったが、最近はそうでもないようだ。個別の政党の具体的な選挙方針に口をはさむつもりはないが、政党は有権者に選択肢を示す役割を果たしてほしい。やはり自民党に次ぐ勢力である民主党の責任は大きいのではないか」
 -議員定数が多すぎることや、区割りが人口を正確に反映していないことが原因とも指摘される。
 「定数だけ議論しても答えは出ない。まず、どういう議会を目指すか明確にする必要がある。スペシャリストの議員で構成する少数の議会にするのか、定数は二百人でもよいから、会議は平日夜や土日に開いてボランティア議会にするのか。それを踏まえ議員の数と報酬を決めればいい」
 「人口を反映した区割りは民主主義の基本だ。ただし政令市は、県との関係をふまえ別に検討してもよいのではないか」
 -有権者は「無投票」にどう向き合うべきか。
 「なぜ無競争なのか考えてみる必要がある。万一、既得権を維持したい人や政治家だけの都合で無競争になっていたら市民が不幸になる。ただ、無投票を避けよう、投票率を上げようと選挙の時だけ言っても難しい。日ごろから地域づくりをいかに自分の事として捉えられるかが重要になってくる。市民の姿勢も問われている」
 <ふくしま・ひろひこ> 1956年生まれ。我孫子市議を経て、95年から2007年まで我孫子市長を務める。市長在任中は「市民自治」を掲げ、補助金の市民審査制度を導入し、常設型の住民投票条例を制定。退任後10〜12年まで消費者庁長官も務めた。専門は地方自治。

6105チバQ:2015/04/01(水) 19:23:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150401/CK2015040102000149.html
若葉区など 政令市でも「選挙なし」

2015年4月1日


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 46選挙区のうち、18選挙区で24人が無投票で当選する見通しとなっている今回の県議選。選挙の洗礼を受けない選挙区には、房総地域など人口の少ない「1人区」が多いが、都市部も例外ではない。
 政令市の千葉市では2011年の前回選挙で若葉区と美浜区の両選挙区(いずれも定数2)が無投票だった。美浜区は今回も自民、民主両党の現職が無投票で議席を分け合う見込みだ。
 政令市での無投票は、埼玉、神奈川両県でもみられる。神奈川県議選の場合、前回選挙では49選挙区のうち、7選挙区の9人が無投票で当選。このうち川崎市の幸区選挙区(定数2)が無投票だった。
 埼玉県議選は前回、59選挙区のうち、無投票当選したのは15選挙区の17人。このうち、さいたま市の南6区選挙区(見沼区・定数2)が無投票だった。
 今回もさいたま市内では南3区(西区・定数1)、南4区(北区・定数2)、南7区(中央区・定数1)、南10区(南区・定数2)の4選挙区で無投票になる可能性がある。

6106チバQ:2015/04/01(水) 19:25:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150326ddlk12010093000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/1 中央区、屈指の激戦模様 自民系の独占狙う 民主、議席死守できるか /千葉
毎日新聞 2015年03月26日 地方版

 「大変厳しいが、絶対に3番目でも頑張って、3人の中に入らないといけない」

 今月1日、千葉市内のホテル。県議選の千葉市中央区選挙区(定数3)に立候補を表明した歯科医師の鷲見隆仁氏(36)は、決起大会に集まった約300人の支持者を前に壇上でひざまずき頭を下げた。

 「無所属新人」としての出馬。しかし、歯科医師連盟の支援を受け昨年12月の衆院選に出馬した自民の門山宏哲衆院議員=千葉1区、比例復活当選=の事務所開きに出席しているほか、後援会の最高顧問には自民党政権下で法相などを歴任した臼井日出男氏が就任するなど、事実上の「自民候補」と目される。

 中央区は現在、5人が立候補を予定している。県議会最大会派の自民は、6選を目指す本間進氏(60)と4選を目指す佐野彰氏(66)の現職2人を擁立している。関係者によると、鷲見氏は自民県連に一度は公認申請を検討したが、水面下で「当選すれば追加公認に努力する」との回答を得たこともあり、現職に配慮して申請を見送った。

 ただ、鷲見氏陣営は「勝てる見込みはある」と意気込む。本間、佐野両氏は前回、それぞれ約1万8000票を獲得し、3位で当選した民主現職の網中肇氏(42)に7000票近い差をつけて圧勝している。自民系候補として票の調整が実現できれば保守系候補で3議席を独占し「自民1強」の象徴区となるのは「夢ではない」(陣営幹部)と強調する。

   ◇   ◇

 民主の網中氏も“最大のライバル”を、鷲見氏とみた発言が目立つ。

 「緊張感ある県議会にするため、保守の議席独占は阻止しなければならない」

 15日に千葉市内の会議室の一室で開かれた県政報告会で、網中氏はこう強調した。事実上の決起集会で、民主の野田佳彦前首相も「網中さんは、民主党、中央区にとっての宝だ。落としちゃいけないんです」と支持を呼びかけた。網中氏と鷲見氏が年齢的に近いことも互いを意識させている一つの理由のようだ。

 網中氏は、民主の支持組織の一つの自治労が初めて中央区で擁立した組織内の候補者だ。連合幹部は「やっと議席を取った。本家本元で、絶対に落とせない」と強調する。

 網中氏の陣営が頼りにするのは、逆風下の昨年の衆院選で、中央区を擁する千葉1区で議席を守った田嶋要氏の存在だ。田嶋氏は「劣勢」とも言われたものの、門山氏に7800票余の差をつけて当選。野田氏の千葉4区とともに議席を獲得し、負けるわけにはいかない「牙城」だ。自民幹部も「田嶋氏が強いから議席独占は簡単ではない」と警戒する。

 ただ、昨年の衆院選の中央区に限った得票数の比較では、田嶋氏は門山氏より約1500票少ない。田嶋氏は「私も毎回苦戦をしている難しい地域。最重点の位置づけで自分の選挙と思って選挙戦を戦う」と話す。衆院選と同様、連合千葉などの強力組織を最大限に活用した選挙戦で戦い抜き、自民系の独占を阻止したい考えだ。

 「自民独占」か「民主議席死守」か。さらに無所属新人の看護師、高沢由里氏(46)も出馬を表明しており、県庁お膝元の戦いは屈指の激戦区になりそうだ。

   ×   ×

 4年に1度の政治決戦の統一地方選、県議選と千葉市議選が4月3日に告示される。自民「1強」の中、県政界の勢力図はどう変わるのか−−。各党の戦略などを探った。=つづく

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 ◇千葉市中央区(定数3−5)
網中肇 42 [元]市職員 民現(1)

佐野彰 66 保護司 自現(3)

本間進 60 [元]市議 自現(5)

鷲見隆仁 36 歯科医師 無新

高沢由里 46 看護師 無新

 ※並びは現職、新人の順で50音順

6107チバQ:2015/04/01(水) 19:25:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150327ddlk12010099000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/2 民主と維新 競合する5選挙区 複雑な事情抱え対決へ /千葉
毎日新聞 2015年03月27日 地方版

 3月上旬。県議選柏市選挙区(定数5)に出馬する維新新人で元地域紙記者の舘池美央子氏(40)陣営は頭を悩ませていた。

 「太田先生と一緒に写ったポスターを作りたかったが、もう時間がない……」

 「太田先生」とは、昨年12月の衆院選で柏市を擁する千葉8区から出馬し、維新で唯一議席を獲得(比例復活当選)した太田和美氏のことだ。舘池氏は街頭演説で「県議会は女性議員が7人しかいない。新しい風を吹き込みたい」などと強調。女性議員として知名度のある太田氏の応援に期待していたが、太田氏サイドの動きは鈍かった。駅頭での活動で舘池氏と太田氏が並んでいる姿はなく、選挙事務所には舘池氏の関係者がいるだけ。

 「(太田氏は)候補者調整だけでなく、民主の一部から応援を得たから」。維新関係者は事情を明かす。衆院選では「野党共倒れ」を回避するため野党の候補者調整を行い、民主党が候補者擁立を断念。その際、古巣の民主の支持もあったというわけだ。

 だが、小雨が降る今月7日。JR船橋駅前に現れた維新の江田憲司代表は「維新は政治をダメにした企業団体献金をやめようと決めた唯一の政党だ。自民も民主も大臣が辞めた」と強調。政権与党だけでなく、衆院選で「手を組んだ」民主をも批判し、維新への支持を必死に訴えていた。

 県内で勢力を伸ばしたい維新にとって太田氏の地盤は鍵となる。太田氏サイドは「国会日程を優先し、スケジュールが合わなかっただけ」と“不協和音”を打ち消して、維新の結束をアピールするが、結局、告示前用の「太田票」の取り込みを狙った太田氏とのツーショットポスターは実現せず、具体的な応援内容もいまだ決まっていないという。さらに太田氏はこれまで複数の政党を渡り歩いており、総支部の一部には「毛色が違う」として距離を置こうとする地方議員もいる。維新の模索が続いている。

   ◇  ◇

 「大きな種をまかれてしまった。対抗しないといけない」

 現職の中田学氏(42)を擁立した民主の田中信行県連幹事長は2月の民主県連定期大会後、維新との「共闘」解消を宣言した。

 民主は衆院選千葉8区で中田氏の擁立を模索した。しかし、地元の意向を無視する形で党本部が調整を決定。同区を太田氏に譲らざるを得なかった。県連は衆院選の総括で共闘を「失敗」と位置づけ、統一選での対決姿勢を鮮明にする。

 民主関係者によると、維新は県議会に候補を出さない約束だったが、舘池氏を公認。太田氏側は「出さないつもりだったが、上の指示で抵抗できなかった」と釈明しているという。県連内で維新に対する不信感は募るばかりだ。

 柏市選挙区は中田、舘池両氏のほか、自民現職の浜田穂積(68)、中沢裕隆(44)の両氏、公明現職の阿部俊昭氏(56)、共産現職の加藤英雄氏(61)が出馬を表明している。中田氏陣営は「自民2人と公明は堅い。残り2議席を民主、共産、維新が争う『脱落ゲーム』だ」と分析。反自民票が衆院選で躍進した共産に流れる懸念もあり、危機感は強い。後援会の引き締めを図る一方、初めて推薦を受けた連合千葉の組織票に期待する。

   ◇  ◇

 党内外で衆院選の結果を引きずる民主と維新が競合するのは5選挙区。民主の新人候補と戦う維新現職は「国政と違って地方選は複数区で競合するのは仕方ない」と割り切った。自民「1強」に対抗するため国政で共闘した両党が、複雑な事情を抱えたまま地方議会で生き残りをかけて相まみえる。=つづく

6108チバQ:2015/04/01(水) 19:26:05
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 ◆民主と維新が競合する選挙区

 ◇市川市(定数6−7)
赤間正明 53 党県副幹事長 公現(4)

岡田幸子 64 党県委員 共現(2)

坂下茂樹 40 [元]市議 自現(1)

鈴木衛 63 社福法人理事 自現(2)

プリティ長嶋 60 タレント 無現(1)

水野文也 53 [元]通信社記者 維現(1)

守屋貴子 47 市議 民新

 ◇船橋市(定数7−10)
斉藤守 62 会社役員 自現(1)

佐藤浩 49 物販会社社長 無現(1)

丸山慎一 59 党県委員 共現(5)

西尾憲一 64 [元]衆議員秘書 無元(5)

大崎雄介 34 [元]衆議員秘書 維新

大原俊弘 45 工事会社社長 無新

槻谷岳大 33 [元]会社員 無新

仲村秀明 45 市議 公新

中村実 47 NPO理事 無新

野田剛彦 54 市議 民新

 ◇松戸市(定数8−9)
秋林貴史 55 党県幹事 公現(2)

川井友則 39 政治団体職員 無現(1)

河上茂 66 学校法人理事 自現(5)

藤井弘之 57 党県幹事長 公現(3)

本清秀雄 79 鋼材会社会長 自現(7)

松戸隆政 36 [元]衆議員秘書 維現(1)

三輪由美 59 党県委員 共元(3)

安藤淳子 38 [元]市議 民新

工藤鈴子 61 [元]市議 社新

 ◇柏市(定数5−6)
阿部俊昭 56 党県議会局長 公現(2)

加藤英雄 61 党県委員 共現(3)

中沢裕隆 44 団体職員 自現(1)

中田学 42 [元]衆議員秘書 民現(1)

浜田穂積 68 党県幹事長 自現(6)

舘池美央子 40 [元]地域紙記者 維新

 ◇八千代市(定員3−6)
石井敏雄 63 農業 民現(1)

横山秀明 44 党県青年局長 公現(1)

大沢一治 67 [元]市長 無元(1)

上野洋嗣 38 [元]診療所職員 共新

手島淳一 49 社団法人代表 維新

茂呂剛 46 保育園経営 自新

 ※並びは現職、新人の順で50音順

6109チバQ:2015/04/01(水) 19:26:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150328ddlk12010164000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/3 旧みんなの党 元代表の「代理戦争」 地域政党旗揚げで対立 /千葉
毎日新聞 2015年03月28日 地方版

 旧みんなの党所属の一部の県内議員が結成した「闘う改革の会千葉」が18日、県庁で開いた統一地方選に向けた記者会見。浦安市選挙区の公認候補として内定していた新人の男性弁護士の姿はなかった。

 「十分、勝負になると思っているが、『敵前逃亡』のような形になり残念だ」

 代表の石崎英幸市川市議は会見で悔しさをにじませた。同区は、自民と民主の現職2人と共産新人が出馬を表明している。立候補の見送りは本人の意向だったといい、闘う改革の会の関係者は「自民や民主、共産に割って入る自信がなくなったようだ」と説明する。“再出発”の出はなをくじかれた格好だ。

 旧みんなは、党の最後の代表だった浅尾慶一郎衆院議員と、結党時の代表の渡辺喜美氏=前回衆院選で落選=による路線対立から解党、所属する地方議員は混乱に陥った。このままでは無所属で統一選を戦うことになるため、県内の渡辺氏を支持するグループが闘う改革の会千葉を発足。顧問には渡辺氏が就任した。

 1月25日、浦安市内のホテルで開かれた決起総会。渡辺氏は会のメンバーらを「千葉では一致団結して戦い、全員当選してください」と激励し、上機嫌だったという。今回の統一選で擁立するのは市川市議2人、船橋市議1人、浦安市議1人の計4人。石崎代表も「県議選の戦いはなくなったが、旧みんなの理念『行財政改革の徹底』を地方に根付かせる」と強調する。

 しかし、この動きに対抗するように、同じく行政改革の徹底を訴える政治グループが翌2月に誕生した。浅尾氏を支持する習志野市議2人が結成した「習志野みんなの改革」(代表・市瀬健治同市議)だ。それぞれ新旧代表の路線を引き継ぎ、「代理戦争」の様相を呈し始めた。

   ◇  ◇

 習志野みんなの改革が県選挙管理委員会に団体設立を届け出たのは2月9日。浅尾氏や同氏の地元の神奈川県選出の国会・地方議員で設立された「神奈川みんなの改革」に連動して始動したという。

 闘う改革の会は「『行革』を掲げるなら、我々と政策協議を行うべきだ。(習志野みんなの改革は)政策よりも、誰と連携するかが優先している」とけん制。一方、習志野みんなの改革は、選挙協力の可能性を「相手から話があれば別だが、絶対にない」と強調。渡辺氏について「自民にすり寄った渡辺氏にはついて行けない。(新旧代表の)考えは違い、相反する団体だ」と一線を画し、両者が歩み寄る気配はない。

   ◇  ◇

 旧みんなの勢力が分裂する中、所属していた現職県議3人も判断を迫られた。

 元県総支部幹事長の水野文也氏=市川市選挙区=と松戸隆政氏=松戸市選挙区=の2人は維新の党から出馬。同党は現在、渡辺氏との対立でみんなの党を離党した江田憲司元同党幹事長が代表を務めている。また、川井友則氏=松戸市選挙区=は無所属で立候補する予定であり、違う道を歩みつつある。

 また、闘う改革の会は県議選で公認候補は擁立を断念したが、代表のお膝元である市川市選挙区では現職で無所属のプリティ長嶋氏の支援を決定。元同僚で維新に移った水野氏よりも政策協議をした長嶋氏を選んだ形だ。

 第三極勢力の一角だった旧みんなの党。分裂、解党した影響が、統一選を複雑な思惑が絡む選挙戦にさせている。=つづく

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 ◆みんなの党出身県議が出馬する選挙区

 ◇市川市(定数6−7)
赤間正明 53 党県副幹事長 公現(4)

岡田幸子 64 党県委員 共現(2)

坂下茂樹 40 [元]市議 自現(1)

鈴木衛 63 保育園理事 自現(2)

プリティ長嶋 60 タレント 無現(1)

水野文也 53 [元]通信社記者 維現(1)

守屋貴子 47 市議 民新

 ◇松戸市(定数7−9)
秋林貴史 55 党県幹事 公現(2)

川井友則 39 政治団体職員 無現(1)

河上茂 66 学校法人理事 自現(5)

藤井弘之 57 党県幹事長 公現(3)

本清秀雄 79 鋼材会社会長 自現(7)

松戸隆政 36 [元]衆議員秘書 維現(1)

三輪由美 59 党県委員 共元(3)

安藤淳子 38 [元]市議 民新

工藤鈴子 61 [元]市議 社新

 ※並びは現職、元職、新人の順で50音順。市川市選挙区の水野氏、松戸市選挙区の川井、松戸両氏が旧みんなの党に所属していた

6110チバQ:2015/04/01(水) 19:27:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150329ddlk12010030000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/4 18選挙区前後で無投票予想 「自民1強」の裏返し /千葉
毎日新聞 2015年03月29日 地方版

 ◇有権者と広がる距離感
 「選挙にならないと思われているからさ、陣中見舞いも集まらない。『入り(収入)』もないのに事務所なんか構えたら『出(出費)』だけになって大変だよ」

 今期最後となる県議会2月定例会が閉会した今月13日。同僚議員が4月3日の県議選告示に向けて走り出す中、2期目以降、無投票当選を続ける自民県議は、選挙事務所について聞かれると小声でささやいた。

 県選挙管理委員会によると、無投票当選は前回(2011年)の19選挙区が過去最多だった。今回も18選挙区前後で無投票が予想され、特に都市部より郡部で目立つ。郡部で無投票当選の公算が大きい別のベテラン自民議員の事務所スタッフは「電話もかかってこないし、別の仕事があるから転送にしている」と苦笑いを見せる。

 冒頭の県議は「現状に納得いかない人は立候補すればいい。無投票も有権者の一つの選択だ」と強調するが、「(無投票は)有権者の選択肢を狭め、有権者の関心を低くしている」という批判は多い。自民県議の後援会関係者は「郡部は特に高齢化が進み、対応すべき問題が山積している。選挙に出たい人なんかいないよ」と話し、地域で論戦が盛り上がらない現状を嘆いた。

   ◇   ◇

 現在、無投票当選の公算が大きい18選挙区のうち12選挙区が1人区だ。その全てで自民しか擁立の動きはみられない。

 「公募に誰も応募してくれない」

 ある1人区を担当する民主党のスタッフは嘆いた。「手を挙げようとしていた人も衆院選の大敗で去ってしまった」

 党勢回復を目指す県議会第2会派の民主だが、1人区には一人も候補者を立てられていない。全選挙区でも前回より10人少ない21人にとどまっている。「民主から出ても勝てない」と難色を示されることが多いという。民主幹部は「昨年12月の衆院選で自民が圧勝し『民主党』の看板を背負うのに抵抗を感じる人がいる」と分析。県連の田中信行幹事長は「1人区に擁立するだけの力がない」と悔しさをにじませた。

 無投票選挙区が6だった前々回は結党以来最多の32人を公認。1人区にも4人を擁立するなど民主に勢いがあった。無投票当選の多さは「自民1強」の裏返しでもある。

   ◇   ◇

 「自分の職を守りたいとか、そういうケチなところで誰も議論しているわけではない」

 定数削減や新たな区割りを検討した県議会の「議員定数等検討委員会」。自民案をまとめきれないことに対して、他会派からの追及に自民委員は苦しい表情を浮かべた。

 他会派が定数削減の改革案を提出する中、自民は削減に抵抗。「議員が次の選挙で勝てるかどうかではない。勝ち負けを決めるのは有権者。このままでは(有権者の)信頼を失う」(共産)など批判が相次いだが、最大会派の数の力で押し切り、現行の46選挙区・定数95での選挙戦が決まった。自民県連関係者は「慣れ親しんだ選挙区が戦いやすいのは事実」と安心した顔をみせる一方、民主県連幹部は「20も1人区があるのはおかしい。複数人区を増やそうと提案したが、自民にそんな意識はない」と嘆く。

 政令市の千葉市議選が、今回から中央や花見川など4区でそれぞれ定数1減となり、激しい選挙戦が予想されることに比べ、県議選の投票率低下を懸念する声は大きい。ただでさえ、県議出身の野田佳彦前首相が指摘するように「国会はテレビ中継をやる。市政は一番身近な政治なのでよく分かる。真ん中の県議の仕事は分かりにくい」といわれる。

 「議員のためではなく有権者の立場で議論しなければ、投票率は下がり続ける」

 現職議員の一人は有権者と広がる距離感をこう憂えた。=つづく

6111チバQ:2015/04/01(水) 19:27:17
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 ◆無投票当選の可能性がある選挙区

 ◇千葉市美浜区(定数2−2)
臼井正一 40 公益財団役員 自現(3)

河野俊紀 65 党県議員会長 民現(5)

 ◇銚子市(定数2−2)
石毛之行 61 司法書士 自現(3)

信田光保 51 会社社長 自現(3)

 ◇茂原市(定数2−2)
鶴岡宏祥 62 農業 自現(2)

横堀喜一郎 55 会社社長 民現(2)

 ◇成田市(定数2−2)
小池正昭 48 社福法人役員 自現(1)

林幹人 41 [元]衆議員秘書 自現(2)

 ◇東金市(定数1−1)
石橋清孝 66 団体副理事長 自現(4)

 ◇旭市(定数1−1)
大松重和 56 養豚場経営 自現(2)

 ◇勝浦市・夷隅郡(定数1−1)
小高伸太 57 社福法人役員 自現(5)

 ◇鴨川市(定数1−1)
亀田郁夫 63 会社顧問 自現(2)

 ◇君津市(定数2−2)
石井宏子 50 [元]中学校教諭 民現(2)

川名寛章 69 党県副会長 自現(5)

 ◇富津市(定数1−1)
吉本充 58 会社役員 自現(4)

 ◇袖ケ浦市(定数1−1)

江野沢吉克 65 土建会社役員 自現(2)

 ◇八街市(定数1−1)
山本義一 53 農業 自現(2)

 ◇富里市(定数1−1)
五十嵐博文 54 市議 自新

 ◇南房総市・安房郡(定数1−1)
木下敬二 66 会社会長 自現(2)

 ◇香取市(定数2−2)
伊藤和男 67 農業 自現(7)

谷田川充丈 47 警備会社員 無新

 ◇長生郡(定数1−1)
酒井茂英 67 農業 自現(6)

 ◇山武郡(定数1−1)
実川隆 61 農業 自現(1)

 ◇香取郡(定数1−1)
戸村勝幸 46 衆院議員秘書 自新

 ※並びは現職、新人の順で50音順

6112チバQ:2015/04/01(水) 19:27:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150401ddlk12010034000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/5止 「改革」の千葉市議選 定数削減に危機感 デッドヒートの様相 /千葉
毎日新聞 2015年04月01日 地方版

 「(法人税など)大企業に有利なようにできている。98%を占める中小企業の声を政策に生かすべきです」

 3月中旬の千葉市中央区の飲食店。中小企業の経営者らが意見交換する懇親会に、同区で千葉市議選に民主党から立候補する現職の三ツ井美和香氏(43)の姿があった。酒が弱いため、手にはジュース。「お付き合いを大事にしないと人は動いてくれない」(支援者)。アルコールが苦手な三ツ井氏が時間を惜しんで酒席を回るのは、選挙戦への強い危機感があるからだ。

 千葉市議選は今回から、緑、美浜を除く中央、花見川、稲毛、若葉の各区で定数が1減される。特に中央区は定数10に現職11人、元職1人、新人5人の計17人が立候補を予定する最激戦区だ。2011年の前回選挙で民主は3人を擁立したが、三ツ井氏が次点にわずか26票差で「最後の議席」に滑り込んだ。民主は「複数人で戦える力はない」と判断。「共倒れ」を避けるため、民主の擁立は三ツ井氏に絞り、昨年6月に定数の削減が決まった直後から活動を本格化したという。

 「(1減の)危機感はあります。(前回)最後の1議席で当選しているわけですから」

 現職の三ツ井氏が抱く不安は、削減に最後まで反対した少数会派にとってはより深刻だ。会派存続の危機に直結するためだ。

   ◇   ◇

 「多様な意見を吸い上げる受け皿が必要。財政改革には議員1人の報酬を削ればよい」として定数削減に反対だった共産党。出馬する現職の福永洋氏(65)は当選回数が8と中央区で最も多いベテランだが、「ゼロ出発のつもりで引き締めなければならない」と焦りを隠さない。昨年12月の衆院選で躍進した勢いに乗ろうと、駅前での演説やチラシ配りなどを徹底して行っている。

 共産と共に定数削減に反対した市民ネットワークは、前回選挙で擁立した新人候補の準備開始が選挙の約3カ月前と遅れたことなどが響き、落選。その反省もあり、同党新人の山崎邦子氏(58)は「今回は約1年前に活動を始めた」といい、知名度アップに必死だ。

 一方、党の方針で削減に賛成した維新の党現職の岡田慎氏(45)も「第三極への風がない中、(1減の)危機感は十分にある。私なんかが当落線上にあるのではないか」と複雑な心境を吐露。街頭演説などに力を入れている。

   ◇   ◇

 定数減は、同市議会最大会派の自民党の候補同士にも「緊迫」の影を落としている。

 「(市議選は)組織より個人が試される『自分党』だ。同じ選挙区の仲間に票を回すなんてしない」

 中央区から出馬する現職はこう強調し、ほぼ毎日早朝5時から午前8時まで駅頭に立って地道に有権者に支持を訴えてきた。

 自民は中央区で現職4人が出馬するが、そのうちの1人は前回、下から2番目の当選(出馬当時は無所属)。さらに同区は、昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を守った民主の田嶋要衆院議員の地盤でもある。「自民でも(田嶋氏に)入れる人がいる。(選挙は)最後までやってみなければ分からない」(県連関係者)と危機感は強く、全員当選を目指した「票の融通」を行う余裕はない。

 「なんとしてでも2人とも当選しなければならない」。同区から出馬する公明党現職の森山和博氏(43)は党勢維持に躍起だ。自民と国政で連立与党を組む公明も同区現職が2人とも出馬。街頭活動を増やして露出を増やすほか、支援母体の創価学会が会員を地域ごとに分け、2氏に均等に票が入るよう指示しているという。

   ×   ×

 千葉市議会の定数削減は行財政改革を率先するとした07年市議選で56から54にして以来。「身を削る」改革として有権者にアピールできるため、受け入れ姿勢を示す議員が多いが、身分に関わる死活問題だけに議論は激しいやり取りが繰り広げられた。共産議員が「(自民のような)大政党に有利」と反発すると、自民議員は「共産党さんにこそ『組織があっていいですね』と言いたい」と応酬する場面もあった。

 定数削減を検討しながら見送った県議会に対し、8年ぶりの削減を決めた千葉市議会。市議選は最も有権者に身近な選挙なだけにデッドヒートが繰り広げられそうだ。(この企画は岡崎大輔、円谷美晶、橋本利昭、吉村建二、荻野公一が担当しました)=おわり

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6113チバQ:2015/04/01(水) 19:27:59
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 ◆千葉市議選で定数が削減された選挙区

 ◇中央区(定数10−17)
植草毅 47 保険代理業 自現(1)

宇留間又衛門 67 町内会長 自現(3)

岡田慎 45 [元]衆議員秘書 維現(1)

亀井琢磨 35 行政書士 無現(1)

向後保雄 56 税理士 自現(2)

酒井伸二 45 党県役員 公現(2)

中島賢治 53 [元]会社役員 自現(4)

蛭田浩文 53 会社員 無現(1)

福永洋 65 党地区委員 共現(8)

三ツ井美和香 43 社福法人理事 民現(1)

森山和博 43 [元]日航整備士 公現(1)

今村敏昭 58 行政書士 無元(1)

五十嵐秀雄 56 町内会長 無新

江幡清子 66 [元]県職員 無新

岳田雄亮 25 [元]参議員秘書 無新

福滝健一 59 旅行会社役員 無新

山崎邦子 58 党市代表 ネ新

 ◇花見川区(定数10−15)
岩井雅夫 55 [元]中学校教諭 自現(1)

川岸俊洋 60 党県役員 公現(5)

川村博章 51 社福法人顧問 自現(3)

桜井崇 48 [元]学習塾経営 維現(1)

三瓶輝枝 60 社団法人理事 民現(5)

段木和彦 56 [元]福祉会社員 民現(1)

中村公江 47 党県委員 共現(4)

村尾伊佐夫 60 党総支部長 公現(2)

盛田真弓 50 [元]施設職員 共現(2)

阿波克往 48 旅行会社経営 無新

石川弘 61 貿易会社経営 無新

上野竜太郎 25 [元]八百屋店員 無新

小村貴司 40 社会福祉士 無新

鈴木明子 64 看護師 ネ新

若生良太 26 [元]会社員 無新

 ◇稲毛区(定数8−12)
阿部智 39 歯科医師 無現(1)

川合隆史 47 党総支部幹事 民現(1)

小松崎文嘉 44 [元]衆議員秘書 自現(2)

茂手木直忠 69 医師 自現(6)

山本直史 45 NPO代表 無現(2)

山浦衛 68 NPO代表 無元(2)

小梛晃彦 34 建設会社員 無新

桜井秀夫 46 [元]法務省職員 公新

村山健一 32 [元]衆議員秘書 無新

山下純範 58 [元]警察官 維新

吉田直義 27 党市議団職員 共新

渡辺忍 42 党区副代表 ネ新

 ◇若葉区(定数8−11)
秋葉忠雄 68 [元]酒店経営 自現(1)

麻生紀雄 49 IT会社社長 民現(1)

石橋毅 74 農協理事 自現(7)

小川智之 41 [元]衆議員秘書 自現(4)

佐々木久昭 68 会社員 無現(7)

野本信正 70 党市議団長 共現(11)

高橋秀樹 59 会社社長 無元(1)

青山雅紀 50 [元]商社役員 公新

岩崎明子 47 党市代表 ネ新

武田文明 73 [元]会社員 無新

樋口裕大 26 会社員 無新

 ※並びは現職、元職、新人の順で50音順

6114チバQ:2015/04/01(水) 19:42:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150401ddlk14010082000c.html
’15統一地方選:相模原市長選 どうする大型開発 リニア新駅「大動脈」整う 少子高齢、財政運営厳しく /神奈川
毎日新聞 2015年04月01日 地方版

 任期満了に伴う相模原市長選は12日の投開票に向け、3選を目指す現職の加山俊夫候補(70)=自民、民主、公明推薦=と、新人の中野渡旬候補(66)=共産公認=が大型開発の是非を争点に論戦を繰り広げている。【高橋和夫】

 JR横浜線相模原駅から矢部駅の線路北側に沿うように広がる在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)。17ヘクタールが国に返還され、35ヘクタールの日米共同使用区域が決まっているが、戦後70年を迎える今もなお、196・7ヘクタールもの基地は残されたままだ。

 近くに市庁舎があり本来なら市の中心部となるべきJR相模原駅周辺は、基地があるため開発が進まず、JR・京王橋本駅などと比べても乗降客が少ない。高度経済成長期から人口が急増し、要件の70万人以上を満たして政令市に指定されたものの、都市機能は貧弱で、「駅を中心に、他の19政令市並みの都市づくりを進めたい」との願望は経済界などに根強い。

 圏央道(首都圏中央連絡道路)が開通し、2027年に開業予定のリニア中央新幹線の中間駅が橋本駅脇に設けられることも決まり、物流・交通の大動脈が整う。返還地での都市開発に伴い、市の南北を分断している相模原駅周辺の横浜線を地下化する構想も浮上した。事業費は2年後にも算定されるが、数百億円規模になるとみられる。

 相模原市の収支に対する負債(借金)返済の割合を示す実質公債費比率は3・9%で、20政令市で最も小さく、将来負担比率も下から4番目にとどまる。

 だが、少子高齢化で扶助費などの義務的経費が膨らみ、15年度予算で市が単独事業に使える投資的経費の割合は過去最低の3・9%となった。市の人口は現在の72万人から45年後は約54万人、100年後には30万人を切ると予測され、財政運営は今後一層厳しくなる。

 市政をチェックする住民組織「相模原市議会をよくする会」の赤倉昭男代表は、「どう背伸びしても(同じ政令市の)横浜、川崎には追いつけない。次世代に大きな借金を負担させてはいけない」と指摘する。

 加山氏は、基地返還の際も「補給廠を全部返せ」と官邸と渡り合うなど、開発をけん引してきたという自負がある。横浜線の地下化は、補給廠全面返還を視野に入れての構想だ。「やっと希望が持てる将来が見えてきた。日本中、これだけ大きな事業が集中しているのは相模原だけ」と開発の必要性を訴える。

 これに対し、中野渡氏は「大型開発は必要なのか」と疑問を呈する。「莫大(ばくだい)な税金をつぎ込めば、市民サービスの削減、抑制につながる。暮らしを守る住民目線で住民参加のまちづくりを」と市政の転換を訴える。

 少子化が予測される時代の岐路に立ち、必要とされるまちづくりとは何か。有権者が選択する「持続可能性」の形が注目される。

6115チバQ:2015/04/01(水) 21:15:14
http://www.sankei.com/politics/news/150401/plt1504010036-n1.html
2015.4.1 17:12

未開催のまま百条委期限切れで消滅 もう一つも近く消滅 外部監査委託なども影響 千葉・市川





 会派ごとに支給される政務活動費をめぐり、千葉県市川市議会に二つの調査特別委員会(百条委員会)が設置された問題で、市議会事務局は1日、保守系市議が多い「みらい」など6会派を調査対象とする百条委が未開催のまま3月末に期限切れとなったと明らかにした。5会派を対象にしたもう一つの百条委も近く消滅する見通し。

 一部会派が切手を大量購入していたことに関する市民の住民監査請求が発端となり市議会がほぼ二つに割れ、昨年12月、二つの百条委が設置された。しかし、議員同士の調査になるとして、市が公平性を担保する目的で外部に監査を委託するなどしたため、未開催の状態が続いていた。

 議会事務局によると、5会派対象の百条委も5月1日にメンバーである現在の市議の任期満了などに伴い消滅する。

 3月25日に公表された監査結果では、各会派の政務活動費で計2130万円の不適切な支出があったと指摘。これを受けて共産党会派は切手やパソコンの購入費計約6万円を自主返還する考えを表明し、他の会派も返還を検討している。

6116チバQ:2015/04/02(木) 07:53:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150402/CK2015040202000158.html
知事派VS自民 焦点

2015年4月2日


 今回の県議選では、上田清司知事との対決姿勢を強める自民と、上田知事の支援を受けて「対自民勢力の結集」を呼び掛ける「プロジェクトせんたく」(せんたく)の議席争いが大きな焦点になりそうだ。
 県議会最大会派・自民の現有議席は四十九。県議会の議席数(欠員を除き八十五)の過半数を占め、会派単独で知事提出議案を否決したり、議員提出議案を可決したりできる。今回は五十二選挙区のうち四十九選挙区に公認・推薦の計六十五人を擁立し、六十議席の獲得を目指す。
 せんたくは今年二月に結成され、「自民を過半数割れに追い込む」と主張。上田知事に近い保守系会派「刷新の会」所属の現職ら二十三人を公認・推薦するほか、民主党の立候補予定者十人への推薦も決めている。この三十三人は二十九選挙区に出馬し、うち二十八選挙区で自民の立候補予定者らと議席を争う。
 この背景には現在三期目の上田知事の去就問題がある。上田知事は初当選後に任期を三期までとする多選自粛条例を定めたが、最近は四選出馬に含みをもたせる発言を繰り返している。自民は過去二回の知事選で上田知事を支援したが、今夏の知事選には独自候補を擁立する方針だ。
 県立小児医療センターの移転や春日部市内の新公園整備の計画をめぐり、自民は昨年以降、知事の説明不足などを理由に事業を一時ストップさせた。せんたくのある幹部は、こうした自民の動向について「夏の知事選をにらみ、上田さんを困らせようとしているだけだ」と断言する。
 一方、自民のある県議は、せんたくが保守系無所属と民主の現職を推薦したことから「知事の擁護を受けて戦おうとしている野合勢力にすぎない」と指摘している。 (岡本太)

6117チバQ:2015/04/02(木) 21:17:07
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO015012/20150330-OYTAT50037.html
市政の課題 相模原市長選
岐路に立つ新都心開発
2015年03月31日 05時00分

29日に開通した圏央道の相模原インターチェンジ。28日の開通イベントには1万人が訪れ、大盛況だった
29日に開通した圏央道の相模原インターチェンジ。28日の開通イベントには1万人が訪れ、大盛況だった

 ■市の未来像

 20XX年。JR相模原駅周辺には国際コンベンションホールや高層マンション、美術館が立ち並ぶ。小田急多摩線が唐木田駅(東京都多摩市)から米軍相模総合補給廠しょう跡地の地下を通って乗り入れ、新宿まで直通に。ホールでは国際会議やオペラが開かれ、各国要人がリニア中央新幹線のある橋本駅方面からシャトルバスで駆けつける。マンションには都心へ通う会社員や宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)の研究者の家族らが暮らす――。

 市が描く広域交流拠点(さがみはら新都心)構想からは、そんな未来像が浮かんでくる。相模原駅と橋本駅周辺を一体化して再開発し、文字通りの「新都心」となるイメージだ。

 市が昨年公表した基本計画によると、相模原エリアは一部返還や日米共同使用が見込まれる補給廠跡地などを活用し、▽市や国の行政施設▽国際コンベンション施設▽スポーツ交流施設▽防災施設――などの建設を想定している。橋本エリアには産業交流施設や研究・教育施設をつくり、周辺で医療・福祉施設なども整備。横浜線の地下化も検討し、リニア開業の2027年の「街開き」を目指すという。

■ポテンシャル

 相模原周辺ではこの1年、圏央道の開通やリニアの工事開始、補給廠の一部返還が次々と実現した。「これだけの大事業が集中している自治体は全国でも相模原だけ。このポテンシャル(潜在能力)を生かし、50年後、100年後を見据えた街づくりをしたい」。市幹部はそう口をそろえる。

 交通網が飛躍的に発達し、相模原駅前の一等地に用地も確保できるとなれば、ヒト、モノが集まる「ポテンシャル」は確かにある。しかし、年度末の市議会定例会では構想を疑問視する声が相次いだ。「コンベンション施設や美術館の集客の見通しは?」「経済効果は?」。質問の根底にあったのは厳しい財政事情だ。

 15年度の当初予算一般会計2555億円のうち、人件費などの義務的経費は56%に達し、借金に当たる市債の14年度末残高は過去最大の2601億円に上った。貯金に当たる財政調整基金の期末残高は過去10年で最低の74億円と見込まれる。壮大な構想の財源はどこにあるのか――。市議らの追及に市側は「費用対効果を考えて構想の中身を検討していく」と繰り返すにとどまった。総事業費も「計画がまとまっておらず、試算できない」という。

鈍い市民の反応/

 相模原は東京、横浜のベッドタウンとしての人口急増を背景に、米軍施設の返還地を開発して発展してきた。キャンプ淵野辺の跡地にはJAXAや博物館、学校などが建てられ、文教地区を形成。小田急線相模大野駅近くの米軍医療センター跡地には伊勢丹が進出し、商業地の核となった。

 だが、この60年で約6倍に膨らんだ人口は19年の73万2000人をピークに減少に転じると推計されている。近年、新日鉄やセントラル自動車、日本金属工業などの大企業も市内から撤退した。圏央道やリニア効果で中小企業誘致を図れても、法人税の大幅な増収は見込めないとの見方もある。

 人口減や企業の生産拠点の海外移転が進むなか、相模原も従来の強みを徐々に失いつつある。「だからこそ」と市幹部は言う。「この好機を逃さず、都市間競争を勝ち抜ける街づくりをしていく必要がある」

 ただ、街の未来を決める重大な岐路に立ちながら、市民の反応は鈍い。市が昨年実施した開発構想に関するパブリックコメント(意見募集)に、意見を寄せた市民はわずか19人だった。次の4年を担う市長や市議には、開発の必要性や構想の展望、財源などに関する市民ぐるみの議論をリードすることが求められる。

2015年03月31日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6118チバQ:2015/04/02(木) 21:22:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150402ddlk19010197000c.html
’15統一地方選:県議選 見えにくい議員の働き 執行部議案、否決・修正ゼロ 4年間「改革度」も低迷 /山梨
毎日新聞 2015年04月02日 地方版

傍聴席から見た県議会の本会議場=甲府市丸の内1で
傍聴席から見た県議会の本会議場=甲府市丸の内1で
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 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数38)は3日告示、12日に投開票される。県議はこの4年間、どんな議会活動をしてきたのか。質問、議員提出条例、可決した議案、議会改革などを中心に、これまでの県議会の動きを振り返ってみた。

【片平知宏、山縣章子】

 質問は県政課題を知事ら執行部と議論し、時には批判し、積極的な答弁も引き出す県議の重要な仕事だ。県議会は年4回の定例会と臨時会が開かれ、本会議では、個々の県議が質問できる一般質問と会派を代表する代表質問がある。これとは別に、各議員が個別に所属する委員会で執行部とのやりとりがある。

 議会の各会派の申し合わせで、議長・副議長、監査委員を除いて、各議員に本会議では1年間に40分の質問時間が割り当てられる。役職に就かなければ、4年間の持ち時間は2時間40分になる。

 県議会事務局によると、議長など役職にあった期間を除き、任期中に全ての質問時間を使い切ったのは23県議(途中で辞職した県議は除く)。質問時間が残った県議は13人(合計5時間半)。残り10分が6人、残り40分が3人、80分残った県議も1人いた。3人の県議は一度も質問していない年度もあった。質問しなかった年度のある県議は「委員会・特別委員会ではたくさん質問している。会派の中で(代表質問を)順番で回しているが、回ってくるタイミングがずれただけ」と話した。別のベテラン県議も「期数が多いと一般質問は似合わないという雰囲気がある。代表質問は若い人に譲らなければならない」と話した。一方、質問時間を全て使い切った県議からは「唯一与えられた権利だから、質問しないのは職務放棄だ」との声も上がる。

 また、この4年間で執行部が提出した593件の予算や条例案などが審議された。しかし、提出後に修正や否決された議案はゼロ。本来、地方議会と執行部の関係は「車の両輪」とは言われるものの、実際に議会の意思が県の施策にどう反映されたのかが見えにくい側面は否めない。

 こうした状況を改善しようという議会改革の流れを受け、県議会の常任委員会は2009年6月から、個別のテーマで住民や関係者から聞き取り、意見交換する活動をスタートした。12年2月には議員提出による初の政策条例として「県がん対策推進条例」が成立した。議会として12年12月に「鳥獣被害対策」、14年8月に「防災対策」を県に政策提言するなど取り組みは続く。

 ただ、都道府県と市区町村の議会を対象に、情報公開度や住民参加、議会の機能強化などを点数化する早稲田大学マニフェスト研究所による「議会改革度調査」では、厳しい評価だ。県議会は10年度は1367自治体中47位だったが、13年度には1444自治体中242位まで順位を下げた。13年度の調査では、議員個々の賛否が公開されず▽議案や審議資料が一般には事前に未公開−−などが理由だという。同所は「全国では議会改革が進む分、後れをとっている」と指摘する。

 地方政治に詳しい山梨学院大の江藤俊昭教授は「国政や市町村議会に比べ、県議会は『中二階』とも呼ばれ、住民の関心が低い傾向がある。関心を高めるためにも県民が積極的に関われる仕組みもつくることが大切だ」と指摘する。具体的には、福祉や環境、教育など多様なテーマで活動する人たちが、県議に個別のテーマへの取り組みや実現性を問う−−などを挙げた。

6119チバQ:2015/04/02(木) 21:22:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150402ddlk19010206000c.html
選挙:県議選 斎藤氏が不出馬 自民県連、公認を取り消し /山梨
毎日新聞 2015年04月02日 地方版

 県議選南アルプス市選挙区で立候補を予定していた自民党公認の斎藤公夫氏(76)が不出馬の意向を固め、関係者に伝えた。斎藤氏の事務所によると、同氏は体調不良のため入院したという。

 自民党県連は1日、同氏の公認を取り消したと発表。同党県連の公認は14人、推薦5人となった。【屋代尚則】

6120チバQ:2015/04/02(木) 22:41:08
http://www.sankei.com/politics/news/150401/plt1504010052-n1.html
2015.4.1 23:30

黒岩氏、生活の推薦を辞退「考えの違う人がいる」

ブログに書く1




 神奈川県知事選(12日投開票)で再選を目指す現職の黒岩祐治氏(60)は1日、「生活の党と山本太郎となかまたち」からの推薦を辞退することを決めた。陣営幹部が明らかにした。

 幹部は「小沢一郎共同代表を中心としたグループからの推薦だと受け止めたが、同党内には考えの違う人がいるため、政党としての推薦は受けられない」と述べた。

 生活の党は3月31日の常任幹事会で黒岩氏への推薦を機関決定していた。

6121選挙&法律ヲタ:2015/04/02(木) 23:38:51
とはずがたり様、皆様こんばんは。

以前、こちらに何かを書き込ませていただいた記憶がある者です。

明日は、道府県議選挙の告示でありますが、
埼玉の南10区は、またも?山口節生氏の出馬が報道されていますが、
山口氏は昨年、駅前で車を停止させ演説していた際に、警官とトラブってしまい、違反切符を破り、
公用文書毀棄で、地裁も高裁も実刑となり、
今はちょうど最高裁の判決が確定するかしないか?という段階みたいです(^^;)
裁判所と徹底抗戦という雰囲気のままでしたので、
実刑判決は変わらない。というのが、大方の予想です。

立候補を表明したという事は、まだシャバにいるという事ですが、
ひょっとしたら選挙中に収監されてしまうかもしれません…

6122チバQ:2015/04/03(金) 23:48:08
http://www.sankei.com/region/news/150403/rgn1504030012-n1.html
2015.4.3 07:08
【統一地方選2015】
北本市長選で新人候補一本化

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 統一地方選後半戦で26日投開票の北本市長選で、出馬を予定していた同市議、工藤日出夫氏(72)と同、現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)が2日、熊谷市内でそろって会見し、新人候補を一本化して現王園氏のみが立候補すると表明した。

 同市長選には現職の石津賢治氏(50)も出馬表明しており、会見で工藤氏は「新人2人が立てば共倒れし、現職の4選阻止が難しくなる」と説明した。

 3月下旬から両陣営の責任者が協議し、4月1日に知名度の高い現王園氏を候補にすることで合意。現王園氏は「財政状況の認識は共通している」と強調した。

 工藤氏は現王園氏を支援する意向を示す一方、同日選の市議選への出馬については態度を明らかにしなかった。

6123チバQ:2015/04/04(土) 09:52:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150404-00000001-jij-soci
川崎市議選候補者に暴行=44歳男逮捕―神奈川県警【統一選】
時事通信 4月4日(土)1時0分配信

 3日告示、12日投開票の川崎市議選候補者に暴行したとして、神奈川県警捜査2課と中原署は3日、公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で、自称自営業木下伸一容疑者(44)=川崎市中原区=を現行犯逮捕した。容疑を否認しているという。
 県警によると、今月行われる統一地方選で、同法違反の摘発は県内で初めて。

6124チバQ:2015/04/04(土) 10:13:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150404/CK2015040402000175.html
選挙初日からけん制 知事、せんたく応援で自民批判

2015年4月4日


 「プロジェクトせんたく」を支援する上田清司知事は三日に県内各地を回り、せんたくの候補者とともに街頭演説に立った。
 上田氏は過去二回の知事選で自民や民主の支援を受けたが、二〇一一年の三期目当選後は、県議会最大会派の自民県議団との対立が深まっている。せんたくは今年二月に上田氏に近い無所属県議らが「対自民勢力の結集を」と呼び掛けて結成され、上田氏は「応援団長」に就いた。
 上田氏はこの日午後、県南部でせんたく現職の出陣式に出席。その後は県西部や北部でもせんたく候補の応援に駆け回った。街頭では県議会の情報公開が遅れているなどと指摘し、自民県議団を批判した。
 こうした知事の動きに、ある自民県連幹部は「議会と行政は二元代表制の関係なのに、知事が議会のあり方に口を挟むのはおかしい」と指摘し、せんたくについても「知事の擁護を受けて当選しようとしているだけだ」と批判。自民県連の新藤義孝会長は「(上田氏は)自分を応援してくれる人は味方で、応援してくれない人は敵だと切り分けをしているだけだ」と話している。

6125チバQ:2015/04/04(土) 10:16:08
前回の県議選は東海第2原発の再稼働を止める会から出馬落選
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015040402000183.html
取手市長選に細谷氏出馬表明

2015年4月4日


 統一地方選で行われる取手市長選で、新人で元県議の細谷典男氏(64)が三日、無所属で立候補すると表明した。
 細谷氏は「県政四年の経験を生かし、大きな可能性を持ちながら停滞する取手を復活させる。地域活性化と人口減少対策の二本の柱に取り組み、県南の雄・取手を取り戻す」と出馬の動機を語った。
 市長選には、三選を目指す現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦=と、新人で元市議の高木晶氏(70)=共産推薦=が、いずれも無所属での出馬を表明している。有権者は九万一千四百八十一人(三月二日現在)。
 (坂入基之)

6126チバQ:2015/04/04(土) 10:35:28
http://www.sankei.com/region/news/150404/rgn1504040049-n1.html
2015.4.4 07:05
【栃木県議選】
勢力図変わるか

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 統一地方選の前半戦の県議選は3日告示され、16選挙区の定数50に対し、72人が立候補を届け出た。5選挙区で8人の無投票当選が決まり、残る11選挙区42議席をめぐり、64人が9日間の選挙戦に突入。自民が過半数を占める県議会の勢力図が変化するかどうか注目される。

                   ◇

 陣営関係者が立候補の届け出を済ませた各候補者は早速、支持者を集めて出陣式を開いたり、選挙カーを走らせたりして支持を呼び掛けた。また、夕方から出陣式を開く陣営も。一部の市町では後半戦の市町議選を見据え、市町議が応援の前面に立つ姿も見られた。

 立候補したのは、現職47人、元職6人、新人19人の計72人。党派別では、自民33人▽民主7人▽公明3人▽共産3人▽無所属26人。

 自民は県議会最大会派の28議席を擁し、さらなる上積みを目指す。現有4議席の民主は推薦1人を含め倍増の8議席、第2会派への復帰を狙う。公明は現職3人の議席維持への戦い。また、自民23人、無所属1人を推薦している。共産は平成23年の前回選挙で失った議席の奪還、県政復帰を悲願として戦う。社民が民主の3人を推薦している。

 前回13人を当選させたみんなの党が解党し、旧みんな系会派の7人は無所属で立候補した。佐野市選挙区の早川桂子氏は無投票で再選を決めたが、残る6人は党の後ろ盾を失い、厳しい戦いを強いられそうだ。

 無投票となったのは、佐野市(定数3)▽芳賀郡(2)▽那須烏山市・那珂川町(1)▽下野市(1)▽壬生町(1)-の5選挙区で、早川氏以外の7人は自民。

 投票は12日、県内879カ所で。期日前投票は県内125カ所。このうち市役所や町役場など各市町最低1カ所は4日から投票できる。2日現在の選挙人名簿登録者数は162万3248人。

http://www.sankei.com/region/news/150404/rgn1504040052-n1.html
2015.4.4 07:07
【栃木県議選】
佐野、8年ぶり無投票

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 佐野市(定数3)は、自民の金子裕氏、亀田清氏、みんなの党解党で無所属となった早川桂子氏の現職3人のほかに立候補の届け出がなく、平成19年以来8年ぶりに無投票となり、3人の当選が決まった。

 佐野市奈良渕町の早川氏の事務所には多くの支持者が集まり、立候補届け出の状況を見守った。

 午後5時過ぎ、届け出締め切りとともに無投票当選が確定すると、事務所には一斉に拍手と歓声が上がった。

 早川氏は前回、市長だった父親の地盤を引き継ぎ、みんなの党公認で出馬。4氏の激しい選挙戦を制して初当選した。今回は、同党解党を受け、「逆風下の厳しい選挙戦を覚悟した」といい、昨年末の衆院選直後から街頭演説などを繰り返してきた。

 早川氏は「無投票になるとは夢にも思わなかった。多くの人々の支援のおかげと感謝している。地元、県政発展に力を尽くしたい」と喜びを語った。

6127チバQ:2015/04/04(土) 10:40:47
http://www.sankei.com/region/news/150404/rgn1504040050-n1.html
2015.4.4 07:06
【栃木県議選】
さくら市・塩谷郡、処分場争点に混戦模様…

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 さくら市・塩谷郡(定数2)には現新4人が立候補。福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の最終処分場問題で揺れる塩谷町の問題を軸に論戦に注目が集まる。この問題では、各候補の主張は大きく分かれた。

 自民・花塚隆志氏は午前10時から、さくら市卯の里の事務所前で第一声。指定廃棄物問題では「白紙撤回は解決ではない。正面から取り組んで結論を出し、子供たちを守れるのは、われわれしかいない」と主張。その後は同市喜連川の道の駅きつれがわなどで街頭に立った。

 自民・神林秀治氏は午前10時から、高根沢町宝石台の事務所前で出陣式に臨んだ。1期目途中にみんなから自民へ。この日は高橋克法参院議員や加藤公博町長らの応援を受け、「地域が元気にならなくては日本は元気にならない。国、県とのパイプをさらに太くする」と訴えた。

 民主・船山幸雄氏は午前11時から、塩谷町玉生の事務所前で「処分場問題を解決したい一心で立候補した。できてしまえば、豊富な地下水などの資源の安全が永久に失われる。地方創生ではなく地方破壊だ」と白紙撤回を訴えた。その後も地区別の出陣式で主張を展開した。

 無所属・酒井さつき氏は午前10時から、さくら市フィオーレ喜連川の事務所前で第一声。「政治は特別なものではない。皆さんの声を代弁者となって伝えたい」と市民目線をアピール。「子供たちのことを考えたら賛成できない」と処分場問題では白紙撤回を訴えた。

6128チバQ:2015/04/05(日) 11:07:40
http://www.sankei.com/region/news/150405/rgn1504050045-n1.html
2015.4.5 07:08
【千葉県議選】
18選挙区で無投票当選 選択肢なき100万有権者

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 3日に告示された県議選(定数95)は、46選挙区のうち3分の1を超える18選挙区で24人が無投票当選した。県選管によると、4年前の19選挙区(25人)に次ぐ多さで、富里、富津両市と長生郡の各選挙区は4回連続となった。この結果、計約100万人の有権者が投票の機会を持てないまま、24人に今後の県政を委ねることになった。識者からは「有権者の選択肢がなく、健全な状態とはいえない」と指摘する声も上がっている。

 無投票だったのは県北東部や南部を中心とした18選挙区。このうち12選挙区は定数1の「1人区」で、残りの6選挙区は「2人区」だった。内訳は自民20人▽民主3人▽無所属1人-で、新人では自民の2人と無所属の1人が初当選を果たした。

 無投票となった選挙区の中でも特に1人区は自民の「牙城」となっており、他党が候補者擁立を見送る状態となっている。民主のある県連幹部は「茂原、君津より南は地方議員がいない」と自民の強固な地盤に頭を抱えた。その言葉を証明するように、民主は昨年12月の衆院選でも千葉11、12区では候補者を擁立できず、今回の県議選も多くの1人区で自民の無投票当選を許す形となった。

 昨年の衆院選で全国的に躍進した共産も、今回の県議選では各選挙区で積極的に候補者擁立に動いたが、1人区では候補者を立てていない。

 また、共産は千葉市美浜区選挙区(定数2)で「無投票当選の阻止」を掲げて候補者擁立を検討したが、告示直前に断念した。

 ある自民の無投票当選者は「後援会の結束や有権者の選択肢を増やすため、本音は選挙をやりたかった」と話した。

 「選挙は違った考え方やものの見方をぶつけ合わせて課題をあぶり出し、有権者が判断する機会。選択肢がない状況は有権者にとって不幸だ」

 千葉大の関谷昇准教授(政治学)は県議選で無投票当選が多い現状についてこう話す。

 「1人区や2人区では長く続けている県議やその後継者の地盤が盤石で、他の党が対抗馬を立てられなくなっている。その傾向は前回から今回にかけて強く出ている」と分析。「勝てる見込みがないからと、候補者を擁立しない野党側のだらしなさも一因だ」と指摘した。

 議員の定数や選挙区割の見直しをめぐっては昨年、県議会の各会派で議論が行われたが、最大会派の自民が反対し、結論が先送りされた経緯がある。

 関谷准教授は「議会改革は数ありきで議論されることが多いが、定数を減らすことが必ずしも正しいわけではない」と指摘する一方、「どういう県議会を目指すのか、はっきりと提示しないと定数が適正かどうか判断できない。だが、そういった点が見えてこないことも大きな問題だ。改革するにしても、身内だけの議論では各党の利害や思惑が絡んでくるので、第三者を交えて客観的に見直す必要がある」と語った。

6129チバQ:2015/04/05(日) 11:08:06
http://www.sankei.com/region/news/150405/rgn1504050054-n1.html
2015.4.5 07:08
【埼玉県議選・さいたま市議選】
花見客に支持訴え 国会議員、知事も遊説

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 統一地方選前半戦の県議選、さいたま市議選が告示されて初めての週末となった4日、候補者らは買い物客が集まる繁華街や花見客が詰めかけた桜の名所で支持を訴えた。また、県選出の閣僚経験がある国会議員や上田清司知事も選挙区に入り遊説。知名度の高さを生かして、選挙戦の鍵を握る無党派層の取り込みに向けてアピールを続けた。

 花見客でにぎわうさいたま市大宮区の大宮公園では同日昼過ぎ、県議選候補がそろいのジャンパーに身を包んだスタッフとともに練り歩いた。

 ベンチに座った夫婦からは「頑張って」と応援する声が上がり、露店に並んだ女性らと握手を交わすなどした。陣営は花見客の間には入らずに通路から手を振り、「支援をよろしくお願いします」などと呼びかけていた。

 また、国会議員らも選挙区を飛び回り、舌戦を本格化させた。

 自民は新藤義孝衆院議員が桶川市や北本市で候補者の事務所を激励。駅前などで応援演説を行った後に加須市に入った。

 商業施設前で候補者と並んでマイクを握った新藤氏は「地方創生では、加須独自のよいアイデアを県を通して国に上げてもらえば必ず実現する」と強調、「そのために候補の力が今まで以上に必要になる」と持ち上げた。

 民主の枝野幸男幹事長は同日午後、川越市の川越駅前で街頭演説を行っていた新人候補に合流。支持者の女性から「枝野さーん」と声が飛び、両手を振って応えた。

 枝野氏はマイクを握ると「大企業の正社員の給料が上がったという記事がにぎわい、何となくいい気分かもしれないが、皆さんの暮らしの足元はどうか」と自民の経済政策を批判。「困ったとき頼りになる政治を力強く進めよう」と熱弁を振るい支持を呼びかけた。

 演説後は候補とともに聴衆の輪に入り、自ら手を差し伸べて握手を繰り返し、次の演説会場に向かった。

 「埼玉県知事、上田清司からのお願いです」。上田知事は同日午前、自らが応援団長を務める政治団体「プロジェクトせんたく」の推薦候補者と朝霞市内を選挙カーで巡った。

 上田知事は候補者とともに車内から身を乗り出し、マイクを片手に「(候補者を)よろしくお願いします」と連呼。有権者から声をかけられるたびに、候補者と一緒に大きく手を振っていた。

6130チバQ:2015/04/05(日) 11:26:07
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/04/05.html
2015年4月4日(土)
<統一地方選>さいたま市議選82人立候補 北区で初無投票


 さいたま市議選は、定数60に前回よりも8人少ない82人が立候補した。北区の届け出は定数と同じ7人にとどまり、無投票での当選が確定。無投票となるのは、同市誕生後の市議選では初めて。

 内訳は現職48人、元職3人、新人が31人となっている。前回との比較では、現職が2人増えた一方で、元職3人、新人7人がそれぞれ減少。改選前の58人(欠員2)のうち、10人が出馬を見送って引退し、4年前と同じく世代交代が進むことになった。

 党派別では、現有20議席で最大会派の自民が前回と同数の23人(公認22、推薦1)を擁立。第2会派の民主は、4年前より7人減の現職12人を公認として送り出すにとどまった。現在10議席で第3会派の公明は、前回と同じ11人を公認。任期中に1人が衆院議員に転じて減った勢力の回復を目指す。共産は全10区に公認候補11人を立て、現状7議席から躍進を狙う。社民は公認の新人1人が出馬。元職の候補者が中心になってつくった「無所属・無党派」は、新人3人を加えた4人で臨む。公認や推薦を受けない無所属は、20人となっている。

 区別で見ると、定数5に4年前と同じ9人が出馬した岩槻区が激戦。見沼、中央、南区は、いずれも定数より3人多い候補者が届け出た。

6131チバQ:2015/04/05(日) 11:30:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150404-OYTNT50180.html
[統一選]県議選激戦区 候補走る
2015年04月05日
候補者の街頭演説に耳を傾ける市民ら(4日、大月市で)
候補者の街頭演説に耳を傾ける市民ら(4日、大月市で)

 県議選(12日投開票)で最初の週末を迎えた4日、候補者たちは少しでも多くの有権者へ声を届けようと、繁華街や住宅街を駆け回った。特に、少数候補が激しいつばぜり合いを繰り広げている選挙区では、熱い舌戦が展開されていた。

  ■富士吉田市

 現職2人、新人1人が立候補した富士吉田市選挙区(定数2)では、各候補が街頭演説で持論を訴えた。

 無所属の新人、渡辺淳也氏(36)は、集会所前で街頭演説を行い、自民党推薦と30歳代の若さをアピール。「アベノミクスや地方創生の経済効果をこの地域に波及させたい。若者たちに働く場所を与え、住み続けられる街にしたい」と有権者に呼びかけた。

 無所属の現職、早川浩氏(46)は、自転車で市内を回り、集会所前で街頭演説。利権や古いしがらみにとらわれる政治から抜け出すべきと主張し、「これからも国や県、市と連携し、この地域のため、市民のための政治をやっていきたい」と支持を訴えた。

 自民党の現職、武川勉氏(67)は、会社前で街頭演説を行い、道路や水道の整備に取り組んだなどとして4期の実績を強調。「道路網整備に取り組むことでこの地域の交流人口が増える。利便性が向上すれば企業誘致も進めやすくなる」と主張した。

  ■中央市

 現職1人に新人1人が挑む一騎打ちの構図となった中央市選挙区(定数1)でも、両候補はそれぞれ街頭演説。

 無所属の現職、河西敏郎氏(65)は、市内全域を回り、ショッピングセンター前でマイクを握った。旧玉穂町長や県議2期を務めた経験と実績を強調し、応援に駆けつけた田中久雄市長が見守る中、「市政と県政が一緒になって中央市を発展させたい」と力を込めた。

 無所属の新人、小林幸典氏(60)は、田富地区を回って街頭演説。農家の収益拡大や、リニア中央新幹線の開通に合わせた先進的な都市整備などを挙げ、「提言できる県議が求められている。中央省庁や県、民間企業の力を借り、中央市を発展させたい」と訴えた。

  ■大月市

 新人2人による一騎打ちの大月市選挙区(定数1)では、通行量の多い国道20号と139号を中心に選挙カーを走らせたり、街頭演説を行ったりしていた。

 連合山梨の推薦を受ける無所属の新人、卯月政人氏(52)は、七保地区で街頭演説。「国中との地域格差は否めない。後藤知事と連携し、県の予算を大月にしっかりと配分していきたい」と訴え、知事とのパイプをアピールした。

 自民党の推薦を受ける無所属の新人、山田政文氏(63)は、同党国会議員が応援に駆けつける中、JR大月駅前で街頭演説。「八王子市職員として37年間務めた経験や知識を街づくりに生かし、大月に元気を取り戻したい」と訴えた。

2015年04月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6132名無しさん:2015/04/05(日) 21:02:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000543-san-pol
市民団体が県提訴、県は宇都宮市を提訴 「消えた2億円」問題は訴訟・告発合戦に
産経新聞 4月5日(日)18時29分配信

 食品廃棄物のリサイクル施設を運営していた「エコシティ宇都宮」(破産)をめぐる問題が泥沼化している。県と宇都宮市を経由して国の補助金を得ていたが、短期間で事業は破綻。約2億円の返還義務が生じ、「肩代わり」した県が同市に対して支払いを求める訴訟を起こす異例の事態となった。福田富一知事が市長だった時期に事業計画が動き出しており、“政敵”が疑惑追及に乗り出すなど混迷の度は深まるばかりだ。

■県と市が係争

 エ社は平成18年、同市平出工業団地でバイオマス(生物資源)を活用して事業生ごみを堆肥にするリサイクル施設を稼働させた。

 「県内初の民間堆肥化事業」という触れ込みで、事業費約8億2千万円のうち約2億6千万円を国からの補助金で賄ったが、施設の故障や火災などが相次ぎ、2年余りで操業を停止。22年には土地と建物が差し押さえられ、競売にかけられて資産は散逸した。

 補助金はエ社→同市→県→農林水産省というルートで申請。同社と直接やり取りした市は、補助金返還を求め、エ社も返還意思を示したというが、いまだに返還されていない。

 一方、国から補助金返還を求められた県は、エ社の稼働時期分を除く1億9659万円の支払いを市に求めたが、市は「(エ社から)返還されれば返す」と主張。結局、県は「肩代わり」する形で国に返納、市に相当額の支払いを求める訴えを起こした。

 宇都宮地裁は今月4日、「補助金返還で合意があったとはいえない」などとして請求を棄却したが、県は控訴。24日の記者会見で福田知事は「(1審判決は)補助金適正化法の趣旨や補助制度の実態が十分に反映されていない。控訴審では必要な主張を尽くす」とコメント。法廷を舞台にした争いは続く見込みだ。

■新旧知事の因縁?

 県と市のどちらに責任があるにせよ、ずさんな事業に公金が使われ、返還のめどが立たなくなったケース。批判の声が上がる。

 市民オンブズパーソン栃木は「法的根拠もないのに県が支出したのは不当」などとして、損害賠償などを求めて県監査委員に住民監査請求。棄却されると、支出分を知事に賠償させるよう県に求める住民訴訟を宇都宮地裁に起こした。

 この問題をたびたび取り上げ、福田知事を批判しているのが民主党の福田昭夫衆院議員だ。福田知事は16年、当時知事だった昭夫氏を破って就任するまで宇都宮市長だった。エ社は14年に計画書を同市に提出しており、「福田知事は当時、計画にゴーサインを出す立場だった」(昭夫氏)。

 昭夫氏は福田知事に対し、何度も公開質問状を提出。「エ社の社長だった男性は福田知事の地区後援会長を務めていた人物」などと指摘する。事業に福田知事が関与していた可能性も示唆したが、知事は全面的に否定。(1)法令に基づく手続きで、国が審査して補助金交付を決定した(2)男性から個人的に相談を受けたことはない-との主張だ。

 また、昭夫氏側は「虚偽の計画で補助金をだまし取った」として、エ社の役員らを詐欺罪で東京地検特捜部に告発(後に取り下げ)。県警に対しても「操業停止の数カ月前に知人の会社名義の口座などに現金を振り込んだ」として、業務上横領罪などで告発した。

 だが結局、「資金の流れを徹底的に洗ったが、ほぼ全て会社の立て直しに使われていた」(捜査幹部)として、告発された役員らは不起訴処分となった。

 昭夫氏側は、宇都宮検察審査会に不服申し立てを行うとともに、カネの流れを補充捜査するよう求める上申書を提出。「国民の税金が使われている問題。なぜこういう事態になってしまったのか、しっかり真相を明らかにする必要がある」と主張している。

6133名無しさん:2015/04/05(日) 21:03:06
http://www.sankei.com/politics/news/150405/plt1504050017-n1.html
2015.4.5 19:31
民主公認候補が安倍首相とのツーショット写真をビラに…民主党千葉県連が厳重注意

 安倍晋三首相とのツーショット写真をビラに使ったとして、千葉県議選の民主党公認の候補者を、同党県連が口頭で厳重注意したことが5日、分かった。

 県連や候補者によると、ビラは県議選告示前の3月に発行。民主の公認を得たなどと記載し、安倍首相と握手している写真が載っている。支援者向けに数十部が配られたという。候補者は県内の元市議で、市議会議長を務めていたときに首相官邸を訪れ撮影した。

 候補者は取材に「議長という所属党派を超えた立場で仕事をしていた際の活動報告として載せたが、自民党政権に賛同しているように受け取られかねないと反省した」と述べた。

6134名無しさん:2015/04/05(日) 21:11:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150405/CK2015040502000175.html
【埼玉】

注目区を歩く<1>南17区(志木市) せんたく代表に自民“刺客”

2015年4月5日


 「保守系無所属の仲間を増やさない限り、県議会は変わりません」
 県議選が告示された三日午後。志木市の東武東上線志木駅近くで、無所属現職の鈴木正人(まさと)(46)が声を張り上げた。続いてマイクを握った知事上田清司は「鈴木さんは若手県議のリーダー、全国の若手のリーダーだ。県議会の丸洗いを」と支援を呼び掛けた。
 二人が批判の矛先を向けたのは、県議会最大会派の自民県議団だ。鈴木は過去三回の県議選(前回は無投票)で政党の公認や推薦を受けていないが、保守層を中心に浸透してきた。鈴木の支持者の中には自民支持者も少なくなく、自民はこれまで鈴木への対抗馬を擁立したことがない。その鈴木が今回は政治団体「プロジェクトせんたく」の代表として、上田とともに「県議会で自民を過半数割れに追い込む」と訴えている。
 対する自民は、新人で医療法人役員の穂坂泰(やすし)(41)を擁立した。穂坂は、元志木市長で県議を五期務めた自民の重鎮・穂坂邦夫(73)の次男だ。
 「私が現場で携わっている教育、子育て、介護の三本柱を充実させたい」。三日朝、穂坂は志木駅近くで開いた出陣式で力強く抱負を語った。邦夫は集まった有権者と握手を交わして支持を求め、地元選出の自民衆院議員豊田真由子(40)も応援に駆け付けた。
 選対本部長は、自民志木支部長で志木市議の小山幹雄(66)が務めている。小山はこれまで鈴木の選挙運動を支えた一人だが、今回は真っ向から争うことに。出陣式では「泰君は小学校のPTA会長や青年会議所の理事長を務め、福祉医療関係の仕事もしている。志木を良くするために、泰君は県政に行かなければならない」と訴えた。
 県議会では今夏の知事選をにらみ、上田と自民県議団の対立が深まっている。三期目の上田が四選出馬に含みをもたせる発言を繰り返す中、独自候補の擁立を目指す自民は、県議会で上田提出の予算案をたびたび修正させるなどした。そこで上田に近い保守系会派「刷新の会」代表の鈴木らが二月に結成したのが、せんたくだった。
 せんたくが県議選で公認・推薦した三十三人(民主党の候補者十人を含む)は計二十九の選挙区に立候補し、上田はせんたくの「応援団長」として各選挙区を駆け回っている。穂坂は演説ではあえてせんたくに言及していないが、取材には「選挙のための互助会にすぎない」と言い切った。
 両陣営が予想する当選ラインは一万数千票。昨年十二月の衆院選で自民は志木市で約九千九百票の比例票を得ているが、小山は「現職との一騎打ちは厳しい戦いだ」。鈴木も「個人商店が大企業に戦いを挑むようなもの。相手は強敵だ」と危機感を強めている。(敬称略、服部展和)
      ◇
 県議選は五十二選挙区のうち九選挙区で無投票となり、四十三選挙区で計百五十三人が舌戦を繰り広げている。注目の選挙区を歩いた。 
◆南17区(志木市)
 (定数1-候補2)
鈴木正人46 運送会社役員  無現<3> =せ
穂坂泰41 医療法人役員  自新

6135チバQ:2015/04/06(月) 00:49:24
>>6133
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/249641
チラシに首相とツーショット 民主、候補に厳重注意

2015年04月5日 09:00

 千葉県議選の市原市選挙区に民主党公認で立候補した元同市議会議長の竹内直子氏(45)が、安倍晋三首相とのツーショット写真を掲載したチラシを支援者に配布し、同党県連から厳重注意を受けたことが4日、分かった。

 写真は、竹内氏が全国議長会の活動で安倍首相と面会した時のもの。議長時代の活動を報告するために支援者がチラシとして作製し、竹内氏自らも数十枚を配布した。

 その一部がインターネット上に出回ると、竹内氏の事務所には支援者から「なぜこのようなものを配るのか」といった問い合わせなどが数十件寄せられたという。

 千葉日報社の取材に竹内氏は「反省している。私の不徳のいたすところ」と陳謝。党県連の小西洋之選対委員長は「党や関係者に迷惑を掛けた」とし、厳重注意をした上で党本部にも報告したことを明らかにした。

6136チバQ:2015/04/06(月) 20:47:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150403ddlk08010002000c.html
’15統一地方選:県内の選挙情勢/上 /茨城
毎日新聞 2015年04月03日 地方版

 県内では19日、統一地方選の3市長選と12市議選が告示される。21日には3町村長選と2町議選が告示され、いずれも26日に投開票される。このほか、2市町議会の補欠選挙が同日程で行われる。各選挙の情勢について3回に分けて紹介する。

 ◆水戸市長選

 ◇現新、一騎打ちの公算大
 前回4人が乱立した水戸市長選は、無所属現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=と元県議の無所属新人、大内久美子氏(65)=共産推薦=が出馬を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。

 高橋氏は東日本大震災直後に行われた前回市長選で初当選。昨年9月の定例市議会で、「市政停滞は許されない」と再選出馬を表明した。2期目の公約として、市庁舎建て替えや新市民会館整備など大型プロジェクトの推進のほか、都市機能の集積と交通ネットワークを合わせたコンパクトシティーの実現、芸術やスポーツなどの文化を成熟させたまちづくりを掲げる。

 共産党県副委員長の大内氏は3月13日、政治団体「明るい水戸市をつくる会」の擁立発表を受け、立候補を表明した。市議5期、県議5期の経験をアピールするとともに、現市政を「公共事業中心」などとして批判し、「住民福祉の向上」を目指した市政への転換を強調する。また、日本原子力発電東海第2原発の廃炉要求など計6項目の基本政策を掲げている。【佐久間一輝】

 ◆取手市長選

 ◇現職に新人挑む構図へ
 3選を目指す無所属の藤井信吾氏(55)=公明推薦=に対し、元市議の無所属新人、高木晶氏(70)=共産推薦=が挑む構図となりそうだ。ほかに新人1人が出馬の動きを見せており、三つどもえになる可能性もある。

 藤井氏は1月27日に立候補を表明。3月1日に開かれた事務所開きには自民党の葉梨康弘衆院議員らが出席し、支援を約束した。このほか、連合茨城や農協など40団体の推薦を得ているという。市職員を約2割削減した行財政改革や取手駅西口開発の立体駐輪場開設、健康施設「ウェルネスプラザ」着工など2期8年の実績を強調し、アピールしている。
 高木氏は3月18日、任意団体「とりで市民の会」から擁立され、出馬を表明した。市議7期23年間の経験を踏まえ、建設費20億円に上るウェルネスプラザの妥当性を疑問視するなど現市政を批判。出馬表明が遅れたが、同29日に市内で開かれた集会では「市民の手に市政を取り戻したい」と市長交代を旗印に掲げ、支持拡大を図っている。

 茨城南青年会議所は4日午後2時半、立候補予定者の公開討論会を同市東1の市民会館で開く。【安味伸一】

 ◆日立市長選

 ◇4期連続無投票当選か
 引退する吉成明市長(70)の後継候補として、無所属新人の前副市長、小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=が出馬を表明している。このほか、立候補の動きはなく、無投票当選の公算が大きい。同市長選の無投票当選は4期連続となる。

 小川氏は「みんなの力で地域共創〜安心と活力に満ち笑顔輝くまちづくり」をスローガンに活動。3月4日の後援会発足式では、吉成市長が「第1副市長として二人三脚で取り組んできた。市発展への一番の近道」と小川氏への支持を訴えた。

 4期連続の無投票当選には、一部市民から「街の衰退につながる」という声も出ているが、自民、民主系の市議らは「行政手腕にたけた候補者だ」などとして小川氏を推す。小川氏自身は「選挙ありきで運動している。市民が行政の継続性と安定性を求めているのも事実」と話している。【臼井真】

6137チバQ:2015/04/06(月) 20:47:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150404ddlk08010049000c.html
’15統一地方選:県内の選挙情勢/中 /茨城
毎日新聞 2015年04月04日 地方版

 ◇3町村長選、無投票の可能性大
 ◆茨城町長選

 無所属現職の小林宣夫氏(67)が立候補を表明し、3選を目指している。立候補予定者説明会と事前審査では小林氏陣営のみが出席し、町内に立候補の動きもないことから、前回2011年町長選に続き、2期連続の無投票当選になりそうだ。

 元町収入役の小林氏は07年、前町長の後継候補との一騎打ちを制して初当選。今回の町長選について、「すでに選挙事務所も構え、後援会の組織固めも図っており、臨戦態勢を整えた」とした上で、「力を入れてきた農業や教育分野で成果が出ている。3期目でさらなる充実を図りたい」と支持を訴えている。【中里顕】

 ◆美浦村長選

 立候補を表明しているのは3選を目指す無所属現職の中島栄氏(67)しかおらず、無投票の可能性が強まっている。前回2011年村長選で自民県連の推薦候補と一騎打ちし、約2200票差で制した中島氏は今回も「村民が主役」の村民党を強調する。

 さらに、2期8年の実績として、村立全3小学校の耐震化工事、冷暖房整備や医療費無料化の拡大など教育・子育て政策の充実を強調。3期目の公約には、大型商業施設を誘致し、子どもとお年寄りが交流できるコミュニティー施設も併設することなどを掲げている。【福沢光一】

 ◆五霞町長選

 3選を目指す無所属現職の染谷森雄氏(68)=自民推薦=が立候補を表明している。染谷氏のほか、出馬の動きはなく、前回2011年町長選に続き、2期連続無投票当選の公算が大きい。

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の五霞インターチェンジが3月29日に開通。併せて周辺の新4号バイパス複車線化も実現し、首都圏へのアクセスが良くなった。染谷氏は町政報告会などで、「町が大きく発展する可能性を秘めている」とした上で、「小さいながらも存在感のあるまち、住民が誇りに思えるまちを実現したい」などと支持を求めている。【若狭毅】

6138チバQ:2015/04/06(月) 20:47:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150406ddlk08010032000c.html
’15統一地方選:県内の選挙情勢/下 /茨城
毎日新聞 2015年04月06日 地方版

 ◇14市町議選、人口減対策など争点
 県内では、統一地方選第2ラウンドで14市町議選(12市議選、2町議選)が行われる。市議選は19日、町議選は21日に告示され、いずれも定数を上回る候補者が立候補する見込み。定数を1〜4削減した結城、古河、石岡、龍ケ崎を中心に激しい選挙戦が予想される。

 政党別の公認・推薦候補者は3日現在、自民21▽民主13▽公明37▽共産23▽社民、維新各5▽かしま志民4。維新の党と地域政党「かしま志民党」は県内統一地方選に初挑戦で、勢力拡大を目指している。

 各選挙では地域活性化や人口減少対策などが争点となるみられるほか、東海村の日本原子力発電東海第2原発から30キロ圏内にある水戸、日立両市議選では、同原発の再稼働の是非や広域避難計画のあり方なども議論になりそうだ。

 また、統一地方選と同じ日程で、取手市議補選(改選数2)と茨城町議補選(同1)が行われる。【蒔田備憲】

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 ◇26日投開票の市町議選
自治体  定数

<市議会>

水戸   28

日立   28

土浦   28

古河   24

石岡   22

結城   18

龍ケ崎  22

常総   22

牛久   22

鹿嶋   22

筑西   24

行方   20

<町議会>

五霞   10

利根   12

<補選>

取手市  2※

茨城町  1※

※は改選数

6139チバQ:2015/04/07(火) 21:16:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150407ddlk11010200000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 さいたま・北区、ダブル無投票 民意反映できずショック 有権者から戸惑いの声 /埼玉
毎日新聞 2015年04月07日 地方版

 今回の統一地方選前半戦で、選挙区が重なる県議選南4区(さいたま市北区、定数2)とさいたま市議選の北区(定数7)はいずれも定数を超える立候補者が出なかったため「ダブル無投票」となった。市内の他の選挙区でせわしなく選挙カーが回る中、北区では告示翌日の4日から「投票はありません」とアナウンスする広報車3台が走っている。

 2001年に合併して同市が誕生して以降、市議選では補選も含め無投票となったことはない。さらに北区が県議選南4区となった03年以降の選挙でも初の無投票となった。2日現在の同区の選挙人名簿登録者数は11万5584人。市選挙管理委員会によると、投票の際に必要な投票所整理券の郵送代だけでも約313万円に上ったという。

 投票の機会が失われた同区の有権者からは戸惑いの声が上がった。無職の高綱美子さん(75)は「選挙がなくなり民意を反映できないのはショック。立候補者の話を聞いて、自分で(議員を)選びたかった」と残念そう。20歳で選挙権を得てから一度も棄権したことがないという主婦(57)は「人口の少ない地方ならわかるが、さいたま市でも無投票になったのは驚いた」。誰が議員になっても同じとの思いはあるものの「投票もしないで議員が決まるのは腑(ふ)に落ちない」と不満を語った。

 無投票で当選が決まった現職たちの表情もさえない。無所属の女性(66)は「選択肢を有権者に示せなかった」と反省。1人しか擁立しなかった共産の男性(63)は「党としては、選挙で議席を増やすためにはある程度定数が多いところでやらざるを得ない」と苦しい胸の内を明かした。同党は、定数8の同市見沼区では2人擁立している。

 同区選管によると、市議選の立候補者のポスターを張る掲示板は区内181カ所(県議選も同じ)に設置されたが、4日から業者が撤去作業を開始。告示後初の週末だった4、5日には、無投票が決まったにもかかわらず、区内2カ所の期日前投票所に計370人が訪れたという。同区選管は投票日前日の11日まで職員1人を待機させるほか、区内25カ所の投票所には無投票を知らせる張り紙をして対応する予定。【川畑さおり、西田真季子】

6140チバQ:2015/04/07(火) 21:46:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150407/CK2015040702000156.html?ref=rank
【栃木】

<統一地方選>急増 1人会派の行方は 県議選後の勢力図に注目

2015年4月7日


写真
 定数五〇の議席をめぐり、各候補者の訴えも日増しに熱気を帯びる県議選。地方議会では、主義主張を同じくする議員が「会派」というグループを結成して行動するが、二〇一一年の改選直後に五つだった県議会の会派数は、今回の選挙前には九つに増えた。グループを離れて一人会派をつくる人が続いたのが主な要因で、個々の事情も絡む。選挙後は会派構成がどう変わるのかも注目される。 (藤原哲也)
 四年間の会派の変遷を見ると、別の会派に移った人もいれば、所属政党を離党したのに伴い、県議会の会派も離脱して新たな会派をつくった人も。第二会派の「みんなのクラブ」は、元党代表の政治とカネの問題や、議会を混乱させた個人的責任などで一人会派をつくる人が続出した。今回の県議選前には四つの一人会派があり、このうち三つは元みんなの議員だった。
 議会事務局によると、一人会派だと、議会運営を話し合う議会運営委員会の委員になれないことや、本会議の会派代表質問ができないなどのデメリットがある。いずれも三人以上の会派が参加要件だが、議会運営委員会は委員外議員としての参加が可能で、制限付きながら発言もできるという。
 一方、会派ごとに支給される一人当たり月額三十万円の政務活動費や、本会議での一般質問の時間、個々の議案調査など一般的な議員活動に差はない。会派ごとに割り当てられる控室も、原則個室が与えられる。
 一人会派に所属し、県議選に立候補している現職は、告示前の取材に「一人でやると決めてから、全部自分で責任を取って活動してきた。政治家には決断力が必要。将来を考えれば、逆に良い経験ができた」と前向きに振り返る。
 四年間の任期途中で一人会派になった別の現職は、「四年間ずっと一人は大変だが、限られた期間で自分の判断はできた」。ただ、「好ましい状況ではないことは分かっている。今回の改選で、解消されるのではないか」とも述べた。
 県議会の最大会派は、過半数を占める「とちぎ自民党議員会」。自民が議席を伸ばすのか、ほかの政党の公認候補や無所属候補が巻き返すのかも焦点の一つとなる。

6141チバQ:2015/04/07(火) 21:46:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150318/CK2015031802000122.html?ref=rank
<統一地方選> 恵まれすぎ? 議員の待遇

2015年3月18日


写真
 四月十二日投開票の統一地方選の前半戦で、県内の議員は県議と横浜、川崎、相模原市の三政令市議が有権者の判断を仰ぐ。議員の給料や活動にどれだけの公費が投じられているのか、あらためて主な項目を点検した。 (統一地方選取材班)
【県議会】
 議員報酬は月額九十七万円。期末手当を含めた年間支給額は二〇一四年度で千五百三十五万円になる。期末手当は昨年十二月、人事委員会勧告に基づく県職員の引き上げに合わせて、支給を〇・一五月増やして四・一〇月とした。
 一四年度までの二年間は、厳しい県財政と不景気による民間給与の低迷を踏まえ、報酬の7%と期末手当の5%をカット。だが一五年度以降はカットせず、議員は年間千六百四十一万円になる。一五年度予算では議員全体で十六億九千万円を計上している。
 議会出席時に「旅費」などとして支給される費用弁償は、かつては県内を六地域に分けて一万二千〜一万四千五百円を定額支給していたが、〇七年度から自宅と県議会の往復交通費の実費支給にしている。
 政務活動費は議員一人当たり月額五十三万円。議会改革の一環で、情報公開請求への対応を速めることや収支報告書をインターネット上で公開することが今月決まった。領収書の紛失時や電車・バスを利用した際は、会派の経理責任者が「支払証明書」で支出を認めていたが、今回の改選後から廃止される。
【横浜市議】
 議員報酬と期末手当は千五百二十四万円で、全国の政令市でも最高水準。高額との批判を受け、この四年間で五回、報酬を減額する条例を一部の議員が提案した。一回は可決され、二〇一三年七月から一四年三月に10%減額されたが、他の四回は否決か継続審議となった。
 費用弁償は〇七年に廃止していたが、「議員活動の充実を図るため」として一三年に復活させた。支給額は議員の居住地に応じて日額千〜三千円。資料代などの雑費も含めるため、交通費の実費支給にはしなかったが、〇七年の一律一万円よりは減額した。昨年一年間の支給実績は議員一人当たり十万九千円。ただ、全議員八十四人のうち三十二人は「市民の理解が得られない」として受け取りを拒否している。
 政務活動費も全国の政令市でトップレベル。ほとんどの議員が使い切っているが、一三年度は八人の議員が返却した。返却額の最高は三百三十一万円だった。
【川崎市議】
 一人あたり月額報酬は八十三万円。国家公務員の給与などが削減されたことを受け、二〇一三年十月から半年間は議員報酬が7%削減されたが、その後、元の額に。費用弁償は交通費相当を実費支給している。
 政務活動費は月額四十五万円。かつて、政務調査費をめぐっては目的外支出があり、返還が不十分として市民団体メンバーが〇七年に提訴。一二年の横浜地裁判決は、自民、民主、公明三会派に計約一億一千七百四十万円を返還させるよう市長に命じている。
【相模原市議】
 議員報酬は年間八百四万円で一九九七年から変わらず二〇一〇年の政令市移行後も同額を維持している。
 期末手当は昨年十二月分から年間〇・一五カ月分増額。昨年十一月に改正条例案を賛成多数で可決した。県議会と同様、市人事委員会の勧告に基づき、市職員の期末手当などが引き上げられたことを理由にしている。
 政務活動費は残額の返還が義務付けられており、一三年度の使用額は一人当たり平均約九十二万円だった。費用弁償は実費支給。海外視察は必要性に疑問を唱える世論を受け、友好都市への視察以外、一三年度から凍結されている。
     ◇
 議員待遇には世論の風当たりも厳しく、現職議員の間では「民間が厳しいときに、自分たちももっと身を切らなくては」との声が出る一方、ベテラン議員からは「支持者に郵便物を発送するだけで数十万円かかる。金持ちや組織抱えの人間しか、なり手がいなくなる」とぼやきも。「適正価格」の模索が続いている。

6142チバQ:2015/04/07(火) 21:54:30
http://www.sankei.com/region/news/150407/rgn1504070060-n1.html
2015.4.7 07:09
【埼玉県議選】
自民VSせんたく、7選挙区で一騎打ち

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 自民の公認候補とプロジェクトせんたくの公認・推薦候補のみが議席を争っているのは計8選挙区。3人が立候補した東3区加須市以外の7選挙区は、定数1をめぐる一騎打ちとなっている。

 一騎打ちの内訳は、南14区桶川市▽南15区北本市▽南17区志木市▽西9区毛呂山町・越生町・鳩山町▽西11区鶴ケ島市▽東6区白岡市・宮代町▽東12区吉川市・松伏町-の7選挙区。

 このうち、南17区志木市では、せんたく代表の無所属現職、鈴木正人(46)に自民公認の新人、穂坂泰(41)が挑む。

 東12区吉川市・松伏町では、現職が吉川市長選に出馬したことに伴い、無所属でせんたくが推薦する元県議秘書、戸田馨(42)と、自民公認の前同市議、松沢正(55)の新人対決となっている。(敬称略)

6143チバQ:2015/04/08(水) 07:56:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150408ddm041010132000c.html
選挙:統一地方選 千葉県議選 選管、立候補を却下 市長時代収賄実刑、被選挙権なし
毎日新聞 2015年04月08日 東京朝刊

 千葉県選管は7日、3日に告示された統一地方選の県議選八千代市選挙区(定数3)に立候補した無所属元職の大沢一治氏(67)について、立候補の届け出を却下したと発表した。収賄罪で実刑判決を受けた同氏の被選挙権が失われていたことが判明したため。立候補に要した供託金60万円は没収される。

 大沢氏は八千代市長だった2002年11月に県警に収賄容疑で逮捕され、04年2月に懲役2年6月の判決が確定した。公職選挙法は公職にある間に収賄罪に問われ、実刑の期間を終えてから10年間は被選挙権を失うと規定しており、大沢氏の被選挙権は回復していなかった。

 県選管によると、大沢氏は3月にあった事前審査の際、自身に被選挙権があるとする「宣誓書」を提出。県選管の規定では、「告示後直ちに候補者の被選挙権を調査する」と定めているため、届け出を受理した3日に八千代市に郵送で照会したところ、被選挙権が回復していないことが7日に判明したという。

 7日夜に記者会見した県選管幹部は「犯歴など極めて個人的な情報を受理前に確認することは難しかった」と述べた。

 同市選挙区は大沢氏のほか計6人が出馬した。大沢氏は毎日新聞の取材に対し「私も勉強不足だったが、選管はプロのはず。選挙用のリーフレットでは逮捕も服役も記しており過去は隠していない。期日前投票で1票を投じてくれた人もいる。支援者に申し訳ない」と話した。【岡崎大輔、味澤由妃、円谷美晶】

6144チバQ:2015/04/08(水) 21:46:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150405ddlk09010018000c.html
激戦区を歩く:’15県議選/1 大田原市、矢板市、那須塩原市・那須町 真価問われる「元みんな」 /栃木
毎日新聞 2015年04月05日 地方版

 ◇攻勢かける自民
 「自民党で2議席を取ろうではありませんか。現職候補とともに当選して、自民の基盤をさらに強くしてほしい」

 現職2人と新人1人が激しく争う大田原市選挙区(定数2)。無所属新人の小西久美子氏の出陣式に、自民現職の池田忠氏の事務所からはしごして駆け付けた簗和生衆院議員(自民)はそう言って支援者らを鼓舞した。自民公認は得られなかったものの、地元選出議員の一言は、小西氏の陣営にとって力強い援護となった。

 「2議席独占」を狙って勢いづく背景には、県北部を中心に半世紀にわたって続いた「渡辺王国」の陥落がある。渡辺喜美元代表が結党した旧みんなの党は「第三極」への期待を受け、前回県議選では県内の公認候補17人のうち13人が当選した。しかし昨年末、党は解党し、渡辺氏は衆院選で落選。今回の統一地方選で、表舞台に渡辺氏の影はない。

 前回、みんな公認でトップ当選した相馬憲一氏は今回は無所属での出馬を余儀なくされ、出陣式にも旧みんなの国会議員の姿はなかった。第一声では「改めて真価が問われている。絶対に負けられない」と背水の陣を強調。相手陣営の集会では、名指しこそされないものの「国とのパイプがなくなった地方議員はただの迷子だ」との発言まで出ている。「元みんな対自民」の構図が作られる中、後援会幹部は「大田原から相馬をなくしたら大変なことになる」と支持者の危機感をあおり、必死で引き締めを図っている。

    ◇

 前回選ではみんな候補が自民を破った矢板市選挙区(定数1)も状況はほぼ一緒で、同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。みんな解党により無所属で再選を狙うことになった斎藤淳一郎氏は「市民目線」を強調しながら「ブレずに地元の課題に取り組む」と実績をアピール。一方、過去当選3回の自民元職、青木克明氏は「国と県と市をつなぐ役割を果たす」と、国政と直結する強みを強調する。

    ◇

 一方、混戦気味なのは定数4を現職3人、新人3人が争う那須塩原市・那須町選挙区。前回3議席を占めたみんなは市長に転身したり引退したりして、今回無所属で1人だけ出馬する。逆に自民は現職2人に加え、無所属新人も支援する。「元みんな対自民」に“台風の目”として割って入ろうとしているのは、県北唯一の共産候補として、3月に入ってから出馬表明した新人。共産は昨年末の衆院選比例代表で、那須塩原市と那須町で前回の約2・4倍に当たる5235票を獲得しており、陣営はこの勢いを生かそうと、党政策の主張を貫いている。

    ◇

 統一地方選第1ラウンドの県議選は、12日の投開票に向け、無投票となった5選挙区を除く11選挙区で各候補者が舌戦を繰り広げている。激しい争いが展開される選挙区を訪ねた。【柴田光二、藤田祐子】=つづく

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 ◆立候補者

 ◇大田原市(定数2−3)
池田忠 59 農業 (1)自現

相馬憲一 57 [元]市議(3)無現

小西久美子 64 酒販業 無新

 ◇矢板市(定数1−2)
青木克明 62 会社役員(3)自元

斎藤淳一郎 42 [元]県職員(1)無現

 ◇那須塩原市・那須町(定数4−6)
阿部寿一 60 会社員(2)自現

関谷暢之 52 会社社長(1)自現

相馬政二 58 会社役員(1)無現

斎藤剛郎 39 [元]町議 無新

槙昌三 71 党県委員 共新

斎藤進 71 演歌歌手 無新

 ◇候補者一覧の見方
 氏名▽年齢(投開票の12日現在)▽党派▽現元新の別▽当選回数(カッコ数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)※政党略称は、自=自民党、共=共産党、無=無所属

6145チバQ:2015/04/08(水) 21:47:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150406ddlk09010056000c.html
激戦区を歩く:’15県議選/2 宇都宮市・上三川町 争点見えぬ「少数激戦」 /栃木
毎日新聞 2015年04月06日 地方版

 ◇生き残りへ候補絞り込み
 県議選が告示され、選挙カーが一斉に走り出した3日、宇都宮市のオリオン通りの風景はいつもと何ら変わりがなかった。買い物に来ていた市内の主婦(58)は「つい最近まで選挙があることすら知らなかった。地方議会には何も期待していない」と冷ややか。宇都宮市・上三川町選挙区(定数13)の投票率は前回(41・73%)、前々回(41・93%)とも全選挙区で最低だ。大きな争点が見えない中、17候補が少数激戦を繰り広げている。

 「どうか、どうか、どうか、よろしくお願いいたします」。元みんなの無所属現職、渡辺幸子氏は出陣式で長い髪が地面に付くほど深々と頭を下げた。目には涙が光っていた。前回3議席を獲得したみんなは昨年末に解党し、今回はいずれも無所属で出馬した。若さと渡辺喜美元党代表の後ろ盾で新人ながら1万4204票を獲得しトップ当選した渡辺氏も「無所属としての初陣だ」と気を引き締める。

 候補者を擁立した主要政党は、いずれも手堅く人数を絞り込んだのが同選挙区の特徴だ。「1強多弱」で国政を独走する自民も例外ではなく、出馬したのは現有議席数と同じ6人。唯一の新人、吉羽茂氏は作新学院高校のラグビー部監督を長年務め、全国大会出場の実績もある。現在は県ラグビー協会副会長。一般の人への知名度は低いが、陣営幹部は「ラグビー関係者の中では知らない人はいない。教え子たちから輪が広がり、若者に浸透していけば当選が見えてくる」と話す。

 民主と公明も現職2人ずつを擁立し、議席維持を目指す。運動の中心はそれぞれの支援組織や支持母体の票固めだ。

 民主は前回5人を立てたが、当選は2人にとどまった。定数13に12位で滑り込んだ斉藤孝明氏は「危機感を持って、運動の効率を高めていきたい」と課題を挙げる。4日朝は大型商業施設のタイムカードの前に立ち、「手を握ったことのある候補と無い候補では有権者の受け止めも全然違う」と言って、出勤してくる一人一人と握手を交わした。連合栃木の推薦を受けており、重点地区の一つと位置づける日産栃木工場のある上三川町にも複数回入るという。

 公明の野澤和一氏は、網の目状に張り巡らされた支援組織や相互のネットワークを最大限に駆使する。告示日は、届け出番号が決まると連絡を受けた支援者らが一斉にポスター貼りをスタート。陣営関係者は「支援組織がしっかりしており、担当を細かく決めて待機していたので、速やかに貼れた」と胸を張った。党の宇都宮市議や町議も連日応援に駆けつけ、元住宅メーカー社長の経歴も生かし企業回りにも力を入れている。

 議席奪還に燃えるのは共産元職の野村節子氏。陣営関係者は「有権者の党への期待が大きく、これまでにないチャンスだ」と話し、告示直前、県議選では初めて志位和夫委員長も来県した。告示後は「高齢者や関心の低い人にも聞いてもらえるように」と、街頭演説の時間をこれまでの15分から12分に短縮し、その分、1日に15〜16回を精力的にこなしている。【長田舞子、猪飼健史】=つづく

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 ◆立候補者

 ◇宇都宮市・上三川町(定数13−17)
斉藤孝明 43 [元]参議員秘書(2)民現

野澤和一 55 党県幹事長(1)公現

中島宏 46 [元]市議(1)自現

西弘次 46 研究所代表 無新

中川幹雄 64 会社役員(3)無現

佐原吉大 47 医師(1)無現

野村節子 62 党県副委員長(1)共元

山口恒夫 51 党県代表(2)公現

渡辺幸子 32 NPO理事(1)無現

五月女裕久彦 62 会社役員(3)自現

吉羽茂 66 [元]高校教頭 自新

増渕賢一 68 会社役員(9)無元

螺良昭人 55 県議長(4)自現

佐藤栄 68 党県副代表(4)民現

横松盛人 56 [元]中学教員(1)自現

高橋文吉 72 会社会長(6)自現

山田美也子 59 [元]団体職員(3)無元

 ◇候補者一覧の見方
 氏名▽年齢(投開票の12日現在)▽党派▽現元新の別▽当選回数(カッコ数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)※政党略称は、自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

6146チバQ:2015/04/08(水) 21:47:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150407ddlk09010015000c.html
激戦区を歩く:’15県議選/3 栃木市 鍵握る旧西方町票 /栃木
毎日新聞 2015年04月07日 地方版

 ◇「どの候補者もなじみない」
 「新人の私のために……」

 花冷えの4日夕、栃木市の旧西方町地区を訪れた自民元職の日向野義幸氏は、集まった有権者に頭を下げた。政治活動歴23年。2003〜10年に旧栃木市長を務め、1市5町の合併を推進した。今回12年ぶりの県政返り咲きを目指すベテランも「西方では新人だ」。選対本部長の古沢悦夫・前西方町長とともに「皆さんに『合併して良かった』と言ってもらえるような状況を作りたい」と訴えた。

 平成の大合併に伴い、県議選の選挙区も変遷してきた。旧西方町は07、11年の県議選で「鹿沼市・西方町選挙区」だったが、11年10月に栃木市と合併し、今回から「栃木市選挙区」(定数4)になった。

 町を歩いていた60代男性が苦笑いする。「どの候補者もなじみがないからね。まだ、誰がいいか分からないんだよ」

 昨年末の衆院選時点で旧西方町地区の有権者は5397人。栃木市全体(13万4315人)の4%に過ぎない。しかし、旧栃木市地区を地盤とする自民3陣営はいずれも「西方の票は無視できない。過去に(候補者6人の)誰の名前も書いたことがない人たちだから。当落の鍵を握る草刈り場になる」と注目する。

 前回の「栃木市・岩舟町選挙区」は定数4に5人が立候補し、自民現職(当時)だった櫛淵忠男氏が4位当選者と約700票差で落選した。「戦い方を誤った。旧郡部は町長や町議と連携した選挙戦が必要だった」と櫛淵氏。今回は自民新人の増山敬之氏を支えるが、旧郡部での出遅れ感があるという。「投票日までひたすら歩き、心で訴えるしかない」。候補者中ただ一人の農業従事者として、農村票の掘り起こしを目指す。

 前回、県内最多票を獲得した自民現職の平池秀光氏は、旧西方町地区を地盤とする市議から支援を受けライバルに先んじて浸透を図る。告示当日の3日には早速旧西方町地区に入り、さまざまな実績を挙げ「西方のことなら何でもやる。私に任せてくださいよ」と現職の強みをアピールしてみせた。「合併後、鹿沼の県議はこっちに来てくれなくなった。そんなときに頼りになったのが平池さん」と支持者は信頼を寄せる。

 一方、07年県議選まで「下都賀郡南部選挙区」だった大平、岩舟、藤岡の旧3町地区。11年県議選で「栃木市・岩舟町選挙区」として旧栃木市地区などと一緒になり、今回、さらに旧西方町地区が加わった。旧下都賀郡南部3町地区を地盤とする3候補は、めまぐるしく変わる選挙区への対応に、戸惑いもある。

 前回、みんな新人として追い風に乗った角田正展氏は「旧大平町の議席を失うわけにいかない。この地域の声を県政に届ける責任は大きい」と地元に根ざした選挙戦を強調。今回、みんなの解党により無所属に転じたが「党が目指した『身を切る改革』が間違っていたわけではない。(解党しても)続けられるところは続けたい」と語る。

 過去2回、民主公認候補として議席を得た保母欽一郎氏も、今回は無所属で立候補した。「初当選時の下都賀郡南部選挙区に、前回は旧栃木市地区などが加わり、今回さらに広くなった。やりづらさはある」と陣営関係者。連合栃木の推薦を受けて労組票を固め、告示前には6地区それぞれで集会を開いた。それでも「どこでどれくらいの票が取れるか予測しづらい」と不安をのぞかせる。

 前岩舟町長で無所属新人の市村隆氏は「岩舟町半世紀の想(おも)いを県政に」がスローガン。岩舟出身の県議が48年間不在だったことを指摘し、地域住民の心情に訴えている。「(栃木市を構成する旧1市5町の)一体感は、そう簡単に生まれるものではない。むしろ各地域の特色を生かすべきだ」と言い切る。立候補表明が遅れたこともあり、旧西方町地区など市北部での浸透不足は認識しているが、まずは旧下都賀郡南部地区を固めることを優先する。【田内隆弘】=つづく

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 ◆立候補者

 ◇栃木市(定数4−6)
増山敬之 36 [元]市議 自新

角田正展 45 会社役員(1)無現

市村隆 57 会社役員 無新

平池秀光 74 会社社長(6)自現

日向野義幸 56 会社役員(1)自元

保母欽一郎 55 [元]衆議員秘書(2)無現

 ◇候補者一覧の見方
 氏名▽年齢(投開票の12日現在)▽職業・肩書([元]は前職を含む)▽当選回数(カッコ数字)▽党派▽現元新の別 ※政党略称は、自=自民党、無=無所属

6147チバQ:2015/04/08(水) 21:47:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150408ddlk09010005000c.html
激戦区を歩く:’15県議選/4止 さくら市・塩谷郡 最終処分場が最大争点に /栃木
毎日新聞 2015年04月08日 地方版

 ◇説明迫られる候補者たち
 「自然はいったん壊したら取り返しがつかない。皆さん、高原山の水を飲んでいるでしょう。処分場は塩谷町だけの問題ではありません」。さくら市・塩谷郡選挙区(定数2)の民主新人、船山幸雄氏は、マイクを握る時間のほとんどをこの訴えに費やす。羽織ったジャンパーの背中にも、塩谷町に構えた選挙事務所の大看板にも「最終処分場白紙撤回!」の文字が躍る。

 東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場問題で昨年7月、塩谷町が候補地に選ばれたことで、同選挙区が揺れている。

 同選挙区の1市2町の有権者数(2日現在)は、さくら市3万5451人▽高根沢町2万4476人▽塩谷町1万374人。市町村合併に絡み定数が3から2に減った2007年の県議選で塩谷町出身の自民現職が敗れて以降、自治体規模が最も小さい同町から県議は出ていない。

 その塩谷町が選挙結果に大きく影響を与えたのが昨年12月の衆院選。同町を含む栃木2区は民主前職の福田昭夫氏と自民前職で当時の農相だった西川公也氏が激しい接戦を繰り広げ、処分場建設反対を強く訴え同町で2200票の大差を付けた福田氏が199票差でかわした。

 これを受け、福田氏の秘書の船山氏が告示1カ月前に急きょ出馬表明した。告示直前に県内入りした民主党の長妻昭代表代行は宇都宮市を素通りして、さくら市と高根沢町で演説。陣営は「塩谷の票だけでは勝てない。処分場を選挙区全体の争点にして、イエスかノーかで一点突破したい」と気合を入れる。

 さくら市に事務所がある無所属新人の酒井さつき氏も、子育て支援や議会改革とともに、最終処分場の白紙撤回と各県ごとに処理する基本方針を定めた放射性物質汚染対処特措法の見直しを掲げる。7日には、経営するカフェの前に立ち「なぜ(最初の候補地は)矢板だったのか、なぜ今度は塩谷なのか。安全の立証なしに候補地を決めるのは乱暴だ」と訴えた。陣営は「候補者の地盤は1992年から開発が始まった別荘住宅地。古い慣習にとらわれず、政党にも縛られず、目の前におかしいと思うことがあれば声を上げる層がいる」と話す。

 一方、政権与党として国の基本方針を支える立場の自民現職2人は、積極的にはこの問題に触れていない。さくら市喜連川地区が地盤で過去3回トップ当選の花塚隆志氏は、是非には触れないものの「責任を持って早期解決を図る」と公約集に刷り込み、政権与党の実行力をアピールする。前回はみんな公認で当選し、2013年に離党して自民に移った神林秀治氏は地元の高根沢町出身の参院議員とのパイプの太さを強調し、票固めを図る。いずれも自民党の国会議員が相次いで応援に入るなど強力なバックアップを受け、福田富一知事も応援に入る予定だ。

 ショッピングセンターでの買い物中、遊説車の前で足を止めたさくら市喜連川の農業の女性(74)は「地元の問題って、今は指定廃棄物の処分場以外にないんじゃないですか」と語気を強めた。「ずっと田んぼをやってきて、環境汚染は死活問題なんですよ」

 同市氏家のパート女性(43)は「子育て中なので保育施設や小児科医の充実が気になりますが、指定廃棄物の問題も、子育て支援も、安心して地元で健康に暮らしたいという点ではつながっている」と指摘。「処分場問題だけで決めるわけではないが、無投票にならず議論になって良かった」と候補者をしっかり見つめた。【藤田祐子】=おわり

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 ◇立候補者
 ◇さくら市・塩谷郡(定数2−4)
船山幸雄 61 [元]衆議員秘書 民新

花塚隆志 55 会社員(3)自現

神林秀治 55 種苗店代表(1)自現

酒井さつき 37 会社社長 無新

 ◇候補者一覧の見方
 氏名▽年齢(投開票の12日現在)▽職業・肩書([元]は前職を含む)▽当選回数(丸囲み数字)▽党派▽現元新の別

 ※政党略称は、自=自民党、民=民主党、無=無所属

6148チバQ:2015/04/08(水) 21:58:43
>>6143
http://www.sankei.com/politics/news/150407/plt1504070045-n1.html
2015.4.7 23:06

期日前投票始まっているのに…千葉県議選で立候補届け出を却下「被選挙権なし判明」

ブログに書く2




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県議選八千代市選挙区に立候補した大沢一治氏の届け出却下について説明する県選管の関口龍海書記長(中央)=7日、県庁(中辻健太郎撮影)
 統一地方選の千葉県議選(12日投開票)で、県選挙管理委員会は7日、八千代市選挙区に出馬した元同市長の大沢一治氏(67)=無所属元職=の被選挙権がないことが確認されたとして、立候補の届け出を却下したと発表した。県選管によると、立候補後に届け出を却下した例は過去にないという。

 県選管などによると、大沢氏は八千代市長だった平成14年11月、同市清掃センターの運転管理業務委託をめぐる贈収賄事件で逮捕され、収賄罪で懲役2年6月の実刑判決が確定した。

 大沢氏は県議選の事前審査の際、「候補者となることができない者でないことを誓います」という宣誓書に署名し、県選管に提出した。県選管は告示日の3日に届け出を受理した後、県の規程に基づき、大沢氏の本籍地である同市に被選挙権の有無について照会した。その結果、7日になって同市から大沢氏の被選挙権が回復していないとの連絡があったという。

 公職選挙法11条の2では、公職の間に収賄などの罪により刑に処せられた者は刑期が満了してから10年間は被選挙権を有しないなどと規定している。大沢氏によると18年9月に刑期を終えたというが、刑期満了日から10年は経過していなかった。

 県議選はすでに期日前投票が始まっており、大沢氏に投じられた票は無効票となる。県選管は事前審査などで被選挙権がないことが判明しなかったことについて、「宣誓書をいただいており、犯歴などの情報は極めて個人的な情報で、届け出が確定するまでは照会ができない。期日前投票も始まっており残念だ」としている。

 一方、大沢氏は「7日夜に県選管から選挙活動をやめるようにと電話があった。事前審査も通って受理もされており、被選挙権がないことは知らなかった。応援してくださった方たちに大変申し訳ない。選管の説明を聞いて、まず事情を把握したい」と話した。

6149チバQ:2015/04/08(水) 22:20:58
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/08/05.html
2015年4月8日(水)
<統一地方選>単独過半数狙う自民 せんたくは11選挙区で対抗馬

 統一地方選の前半戦(12日投開票)は中盤戦に入り、県議選は無投票当選区を除く43選挙区で舌戦を繰り広げている。このうち注目を集めるのが定数1の「1人区」=※。単独過半数を目指す自民党は20の1人区全てに候補者(推薦含む)を擁立。一方、上田清司知事が応援団長を務める「プロジェクトせんたく」は11の1人区に候補者(同)を立て自民の過半数割れを狙う。1人区の勝敗が両者の浮沈の鍵を握りそうだ。

 激戦となっているのは南17区(志木市)。せんたく代表の現職と、元同市長の次男の自民新人が激しいつばぜり合いを展開している。「志木は上田知事の"お膝元"でもあり、絶対に落とせない」と必勝を期すせんたく陣営関係者。対する自民関係者は「ここでの勝利は自民の勝利を意味する」と議席奪取に意気込む。

 せんたく現職に自民新人がぶつかる1人区は他に南22区(和光市)と東6区(白岡市など)。逆に自民現職にせんたく新人が挑む構図の1人区は7選挙区に及ぶ。

 このうち県議会議長を務める自民現職にせんたく新人が挑む西11区(鶴ケ島市)と、同じく自民現職とせんたく新人が一騎打ちを展開する西9区(毛呂山町など)は接戦の様相。「自・せ」に無所属が加わる構図となる南11区(さいたま市緑区)と東5区(蓮田市)、東11区(幸手市など)でも自民現職とせんたく新人が軸となる激戦を繰り広げている。

 東12区(吉川市など)は自民とせんたくの新人同士の一騎打ち。南5区(大宮区)は自民現職と清水勇人さいたま市長の元秘書の無所属新人がしのぎを削る。

 2011年県議選は、39の1人区で自民が28議席(無投票含む)を積み上げ、過半数突破(52議席獲得)の土台とした。今回は条例改正により1人区は27に減少。無投票となった七つの1人区のうち6人を自民現職が占めた。

※15年県議選、1人区の対決構図

南5区(大宮区)自・無
南8区(桜区)自・無
南11区(緑区)自・せ・無・無
南12区(岩槻区)自・無
南14区(桶川市)自・せ
南15区(北本市)自・せ
南17区(志木市)せ・自
南19区(蕨市)自・無
南22区(和光市)せ・自・共
西3区(飯能市)自・無
西6区(富士見市)自・共
西9区(毛呂山町など)自・せ
西10区(坂戸市)自・無
西11区(鶴ヶ島市)自・せ
東1区(行田市)自・無
東5区(蓮田市)自・せ・無
東6区(白岡市など)せ・自
東9区(八潮市)自・無・無
東11区(幸手市など)自・せ・無
東12区(吉川市など)自・せ

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6150チバQ:2015/04/08(水) 22:25:59
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150407-OYTNT50372.html
県議選注目区 川崎区 定数減サバイバル戦に
2015年04月08日
 今回の県議選では、川崎市川崎区と横浜市青葉区で、それぞれ定数が1減となり、現職も必ず1人が落選するサバイバル戦を展開している。また、前回は保守系無所属の会派「県政会」の候補が無投票当選した1人区でも、これまで協力関係にあった自民が新人候補を擁立、激しい選挙戦となっている。


 「『消費税は反対だ』『軽減税率は反対だ』という共産党にこれからの政治を任せられるはずがない」

 告示日の3日午前、JR川崎駅東口で第一声を上げた公明党の山口代表は厳しい口調で訴えた。

 その5時間半後、同じ場所に立った共産党の志位委員長は「消費税には反対だが、軽減税率は一貫して要求している。デマを飛ばすのはやめてほしい」と反論。「川崎区の大事な議席を、自民、公明、民主の消費税増税を進めた増税3兄弟に渡すわけにはいかない」とたたみかけた。

 さながら国政選挙のような党首同士の批判合戦が繰り広げられた川崎区は、自民、公明、民主の現職3人と共産新人で2議席を争う大激戦区となっている。

          ◆

 公明・西村は「しがみついてでも当選したい」と執念を燃やす。前回は1万6000票余りを得て2番手に入ったが、今回は定数減に伴い、「当選ラインは2万票以上になる」とみる。党は「全国で最も厳しい選挙区」と位置づけ、代表の全国遊説と告示日両方のスタート地点に選んだ。票の上積みで期待するのは「自民党の協力」(西村陣営)だ。

 自民・杉山は、3回連続のトップ当選。地元10区選出の田中和徳衆院議員は「圧倒的な票を取り、公明を援護射撃するんだ」と杉山に発破をかけるが、杉山陣営内には「組織力が弱っていてこっちも必死。票を分け合うほどのゆとりはない」との声も漏れる。

          ◆

 前回、共産候補と1000票差で3番手に滑り込んだ民主・栄居は、選挙ポスターに「自民・公明の『与党勢力』による2議席独占に待った!」と大きく掲げ、対決姿勢を鮮明にした。狙うのは、昨年12月の衆院比例選で維新が獲得した1万1000票の取り込みだ。親交のある維新や元みんなの党の市議らに協力を求め、企業などへのあいさつ回りを進める。

 共産・後藤は「やりたい放題の県議会。自民、公明、民主のオール与党体制に歯止めをかける」と主張。衆院選で党が躍進した流れを引き継ごうと、集団的自衛権や憲法改正など国政レベルの問題にも言及し、党として16年ぶりとなる同区の議席を目指す。

◇愛川町・清川村 県政会現職に自民新人挑む

 「自民、民主、公明、共産など幅広い意見、指導をいただき、県政に反映する。それが県政会です」

 3日、愛川町で開かれた出陣式で、無所属・馬場が強調した。県政会は1951年に発足した県議会の会派名だ。馬場は2003年に初当選した翌年、県政会に入った。県政会と協力関係にある自民はその後、対抗馬を立てず、2回連続で無投票当選した。

 今回、馬場は単独過半数を目指す自民から、公認での出馬を要請されたが、「1人区のため、党派に関係なく政治活動をしたい」と断った。自民は愛川町議だった篠崎の擁立を決めた。

 「せっかくうまくやっているところに、党派政治を持ち込むとおかしなことになる」。地元選出の民主・後藤祐一衆院議員は、馬場の出陣式に駆けつけ、自民の手法を批判した。

 町内の体育館で5日に開かれた篠崎の演説会には、小泉進次郎内閣府政務官や義家弘介衆院議員が顔をそろえた。篠崎は「若い世代で地域の高齢者を支え、少子化に歯止めをかけたい。スピード感を持って進めるには自民党しかない」とアピールした。県連は重点区と位置づけ、10日には甘利経済再生相も投入する予定だ。(敬称略)

2015年04月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6151チバQ:2015/04/09(木) 21:08:09
http://hamusoku.com/archives/8777317.html
千葉市の選挙に25歳引きこもりニートが出馬→只者ではないオーラを放つ選挙公報が話題に

上野竜太郎氏(ニート25歳)の選挙公報

*花見川選挙区

6152チバQ:2015/04/09(木) 21:14:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150407ddlk12010054000c.html
’15統一地方選・ちば:注目区ルポ・浮沈をかけて/上 指定廃棄物の最終処分場問題 /千葉
毎日新聞 2015年04月07日 地方版

 ◇争点化の動き鈍く 定まらない仮保管の出口
 筑波山を望む柏市最北部の船戸山高野地区。利根運河を背にした清掃工場「北部クリーンセンター」(北部CC)を住宅が取り囲む。「毎朝、『煙出ているかな』なんて煙突を眺めていますよ。あること自体、いい気持ちはしませんね」。自宅が北部CCの目と鼻の先にある60代の男性は淡々と話す。

 高度成長時代、柏市はベッドタウンとして成長。昭和40年代になると、近くにし尿処理場と清掃工場が立て続けに造られた。そこへ、降って湧いた放射性物質に汚染された焼却灰(指定廃棄物)の保管問題。2011年3月の東日本大震災で起きた東京電力福島第1原発事故の影響だ。

 「今度は汚染灰か。老い先短い私らはいいが、子や孫のことを考えると心配。地価も下がるし、将来新しく移り住もうなんて人もいなくなる」。生まれ育った地域に迷惑施設などが偏る不公平感や割り切れなさが増す。

 原発事故後、柏、松戸、流山3市では可燃ごみを焼却すればするほど汚染焼却灰が増え続けた。昨年12月時点で県内の汚染焼却灰は3687トンだったが、3市だけで2500トン超。保管に窮した3市は2年余り前、500トン以上を一時保管してもらうため、手賀沼終末処理場(我孫子・印西市境)に持ち込み、急場をしのいだ。しかし、一時保管の期限だった今年3月末までに国が最終処分場を確保できない見通しが強まり、3市は結局、昨年12月から順次、同処理場から焼却灰を持ち帰って各自で仮保管することになった。

 柏市は市内の仮保管先の一つとして、北部CCを選定したが、仮保管が半永久的に続くことを懸念した住民が強く反発。市との確認書に「期限の明記」を求めて難航した。今年2月になって「国の最終処分場確保まで」「3年後にそのめどが立たない場合、今後の対策を協議する」と仮保管の期間をあやふやな表現にして確認書の締結にこぎつけたが、町会内の強硬派を外して締結したのが実情であり、住民にわだかまりが生じている。

 「国が責任を持って最終処分場を確保すべきだ」。柏市選挙区では早期解決を訴える候補もいるが、有効な手段は見えてこない。防犯や医療などの身近な問題にかき消され、大きな争点になっていないのが現状だ。

 「仕方ないでは済まされない。このまま、最終処分場になってしまう可能性もある」。仮保管がいつまで続くか分からない中、男性は将来に禍根を残すとの思いが募る。

6153チバQ:2015/04/09(木) 21:14:28
   ◇   ◇

 県内の汚染焼却灰は、柏などの3市をはじめ各自治体が分散保管する状況が続いている。国は、安全に保管するため県内に1カ所の最終処分場を確保しようと、5000カ所の候補地から選定作業を進めている。

 「市原市が最終処分場の最有力候補地とされていることをご存じですか」−−。同市の住民が昨年夏、住民団体「放射性廃棄物を考える市原市民の会」の発足に向け、参加を呼びかける文書を作成した。夕刊紙が名指しして「有力」と報道。同市などの一部住民に不安感が広がっている。

 特に市原市は、汚染焼却灰を排出していない。候補地が決められる前に拒否の姿勢を強調して名指しされるのを避けようと、市議会は昨年12月、指定廃棄物を現在保管していない市町村を候補地に選定しないことを求める決議を可決した。今年2月には、同会が望月義夫環境相宛てに県内の最終処分場候補地の選定中止を求める要望書を提出。濱屋(はまや)郁生代表は「房総半島の水源や地下資源を守るため、最終処分場建設には反対だ」と訴える。

 同会は告示前、県議選の市原市選挙区の立候補予定者に「市原が候補地になった場合、反対を貫くか」などのアンケートを実施し選挙の争点化を試みたが、反対の立候補予定者がいた一方、半数以上が無回答か無記名回答だった。ある市議は「市議会で反対決議したのに、問題にしているのは今や一部の政党などに限られる」。

 「汚染灰問題はみんな、ひとごとだ」。仮保管に反対する柏の男性は市民の無関心ぶりを嘆いた。将来にわたる問題に発展しかねない課題だが、議論が深まる気配はない。

 宮城県や栃木県では候補地が示されたものの、住民の反対で調査は進んでいない。たとえ県内の候補地を国が提示しても、最終処分場が確保されて仮保管状態が解消されるかどうか先行きは見えず、道のりは険しい。手賀沼終末処理場の一時保管を批判し続けた住民団体「広域近隣住民連合会」の小林博三津事務局長は「排出元以外に焼却灰を押しつけるのはどうなのか。最終処分場のあり方を国民みんなで話し合い、合意を得るべきだ」と話す。

    ×   ×

 指定廃棄物、人口減少、財政問題−−県はさまざまな課題を抱える。地域によって深刻さ、捉え方に違いがある中、解決の糸口はあるのか。今後を占う県議選選挙区を歩いた。

==============

 ◇柏市(定数5−7)
加藤英雄 62 党県委員 共現(3)

舘池美央子 40 [元]地域紙記者 維新

阿部俊昭 56 党県議会局長 公現(2)

中田学 42 [元]衆議員秘書 民現(1)

中沢裕隆 44 団体職員 自現(1)

浜田穂積 68 党県幹事長 自現(6)

松本寛道 37 [元]市議 無新

 ◇市原市(定数4−7)
山本友子 66 党県代表 ネ現(2)

山口勇 68 [元]市議 共新

鈴木昌俊 68 [元]会社社長 自現(3)

竹内直子 45 [元]市議長 民新

伊豆倉雄太 31 [元]衆議員秘書 無新

塚定良治 60 党県副幹事長 公現(3)

水野義之 52 [元]市議 無新

 ※届け出順

6154チバQ:2015/04/09(木) 21:15:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150408ddlk12010045000c.html
’15統一地方選・ちば:注目区ルポ・浮沈をかけて/中 人口問題 /千葉
毎日新聞 2015年04月08日 地方版

 ◇減少、歯止め策なく 転入増でも育児支援など悩み
 「4年前に比べて人口が3千人減少」「人口減少に歯止めを」−−同様の文言が並ぶ2枚のパンフレット。山武市選挙区(定数1)で争う、2候補のものだ。

 2006年3月に成東町や蓮沼村など4町村が合併して誕生した山武市。当初約6万人あった人口は今年4月1日現在で5万4594人に減った。民間有識者で作る日本創成会議(座長・増田寛也元総務相)は、少子化と人口流出の試算から「消滅可能性都市」として名前を挙げる。人口減が続けば税収も減り、地域の活力が失われていく−−。市の関係者の危機感は強い。

 自民現職の松下浩明候補(54)は「産業振興と雇用の確保が対策の要だ」と強調。労働人口の増加を目指し、企業誘致の推進などを訴える。次世代の党新人の鈴木匡哉候補(45)は「知名度アップが最優先課題」とし、市内の主要駅「成東」の駅名に自治体名を入れて「山武成東」に変更するよう主張する。

 しかし、人口減少は日本の構造的な課題でもある。椎名千収市長が嘆くように「今は高度成長期ではなく、短期的にV字形の回復を望める策はない」のが現状だ。「特効薬がない中で、できることを全てやっていくしかない」。ある候補者はつぶやいた。

   ◇   ◇

 「『子育てに一番の流山』に実態を伴わせなければ」

 通勤客が激しく行き交う朝の南流山駅前で候補者の演説が響く。だが、ほとんどの出勤客らは急ぎ足で通り過ぎ、耳を傾ける有権者の姿は見当たらない。駅では、混雑するつくばエクスプレスが動き出していた。

 人口減少を不安視する自治体が少なくない一方、千葉県は14年の人口移動報告で、転入者が転出者を上回る「転入超過」が8364人と前年からの増加数では全国一を記録した。中でも県内最多となったのが流山市(2387人)だった。

 人口を押し上げた要因は05年のつくばエクスプレス開通だ。通勤圏としての魅力が大幅に増し、マンション開発が激化。特に子育て世代の流入が激しく、市は今春、新たに市初となる小中併設校「おおたかの森小・中学校」(同市市野谷)を開校させた。待機児童も増加。対策として保育所の定員を開通時から倍以上に増やすなどしているが、かえって需要を掘り起こすことにもつながり、抜本的な解消への道は遠い。

 定数2に4候補が名乗りを上げた流山市選挙区。原則的には基礎的自治体=市の課題にもかかわらず、有権者の関心も高いため、各候補が待機児童対策を公約に掲げる。ある候補者は「子供の増加は読み切れない。県との協力が不可欠だ」と強調する。

 慢性的な交通渋滞、区画整理事業に伴う生活道路の通行止め−−人口増の反動は教育・保育施設不足にとどまらないが、「(マイナス面が出ようと)人口が増えるに越したことはない」という意見は多い。市と県の密な協力を要する重要課題に対し、候補者の一人は「市が解決し切れない課題を県などに伝えて解決を目指すのは、どの地域の県議も変わらずにやっているはず」と話す。

6155チバQ:2015/04/09(木) 21:15:36
  ◇   ◇

 栄町職員にとって、流山市の課題は「ぜいたくな悩み」に映るようだ。

 栄町は日本創成会議が昨年発表した「2040年に子供を産む世代の女性の減少率」で、県内でワーストワンの77・3%と試算された。人口は2万1656人(4月1日現在)と、ここ10年で3000人以上減少。人口減対策を担当する町職員は「人口が増えている自治体とは状況も課題も違いすぎる。栄町にもつくばエクスプレスのような列車が一本通ってくれれば」とうらやんだ。

 しかし、印旛郡選挙区(栄町・酒々井町、定数1)に出馬する2候補の主要政策には、人口減対策についての直接的な言及はない。候補者の一人は、成田空港に近いこともあり、地域の活性化を目指して史跡など既存の「資源」を生かした観光都市化を訴えるが、「人口減に対する関心は低い」と言い切る。「大合併の機運もない今、人口減少に対してできることは限られている。やれることは着実な街づくりだけだ」

 さらに事情を複雑にしているのが2候補の地盤だ。両者の地盤は選挙区を構成する栄、酒々井両町に分かれており、「自治体間の代理戦争」の様相を呈している。「同じ町という理由で支援が広がる」(陣営関係者)ことも多いという。「人口規模も同じ、合併もしないなど、状況は同じなのだが……」。他方の町で手応えを感じない候補者は腕を組んだ。

 地域代表となる県議は、それぞれの要望をどう県の政策につなげるのか。選挙区によって異なる問題、選挙区内の複雑な事情を抱えながら模索を続けている。

==============

 ◇流山市(定数2−4)
矢田春代 48 党副支部長 共新

小宮清子 64 党県代表 社現(4)

武田正光 45 公認会計士 自現(2)

保坂隆裕 29 党県政策委員 維新

 ◇山武市(定数1−2)
松下浩明 54 党県副幹事長 自現(2)

鈴木匡哉 45 IT会社社長 次新

 ◇印旛郡(定数1−2)
岩井泰憲 45 [元]学習塾講師 無現(1)

金塚学 41 動物霊園経営 自新

 ※届け出順

6156チバQ:2015/04/09(木) 23:37:55
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/09/04.html
2015年4月9日(木)
<統一地方選>自民過半数を射程 1人区の勝敗焦点



 統一地方選前半戦の投票を12日に控え、埼玉新聞は県議選(52選挙区=定数93)の選挙区ごとの取材情報を基に8日までの終盤情勢をまとめた。それによると、組織力のある自民が堅調に票を集め、43議席前後(無投票当選含む)を固めたもよう。単独過半数(47議席)を射程に入れた。だが定数1の1人区を中心とする10選挙区で、上田清司知事が支援する「プロジェクトせんたく」の候補者らと接戦を繰り広げており、過半数維持をめぐる攻防は予断を許さない。残り3日間の活動や投票率の行方によって勝敗が入れ替わる可能性がある情勢。

 選挙戦を展開しているのは無投票区を除く43選挙区(計82議席)の153候補。

 無投票当選を加えた議席獲得数を予測=別表参照=すると、推薦を含め65人を擁立した自民は現職を中心に手堅く支持をまとめており、現有49議席の確保も射程に入れた。しかし現新10人前後がせんたくや無所属の有力候補と横一線の激戦を展開しており、その結果次第では過半数を割り込む可能性もある。県連の新藤義孝会長が精力的に候補者応援に出向くなど、終盤の追い込みに躍起だ。

 一方、自民の対抗勢力として保守系県議らが立ち上げたせんたくは、メーンに据えた「県議会改革」の訴えが十分に浸透していない。現職を中心に議席を固めたのは8人前後で、自民現職とぶつかる1人区の勝敗が過半数割れに追い込めるかどうかの鍵を握る。上田知事も小まめに候補者支援に動いている。

 自民とせんたく候補が競り合う1人区は、南11区(さいたま市緑区)▽南17区(志木市)▽西9区(毛呂山町ほか)▽西11区(鶴ケ島市)▽東11区(幸手市ほか)など。他の1人区では東1区(行田市)で自民県連幹事長の現職を無所属新人が猛追。南5区(さいたま市大宮区)と東9区(八潮市)でも自民現職と無所属新人が激戦を展開している。

 定数2の2人区では東3区(加須市)と東4区(久喜市)で、自民がともに現職の2議席を確保できるかが焦点となる。

 複数区に16人(推薦含む)を立てた民主は現職を中心に堅実な戦いぶり。現有12議席の確保が視界に入り、南16区(鴻巣市)と西7区(川越市)、北4区(深谷市)では新人が議席争いに加わる。

 現職9人の「完勝」を目指す公明は8日に山口那津男党代表が激戦区の南1区(草加市)や南2区(川口市)に入るなど最後の追い込みに力を注ぐ。共産は南2区と西1区(所沢市)で現職の2議席を固め、都市部の複数区で新人が最終議席を争う。

 新旧別では新人18〜28人程度の議席獲得が予想される。

6157チバQ:2015/04/10(金) 23:11:30
栃木
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015052/20150405-OYTAT50005.html
県議選激戦区ルポ
「河南」票を奪い合い
2015年04月05日 05時00分
出陣式で気勢を上げる支援者(3日、足利市で)
出陣式で気勢を上げる支援者(3日、足利市で)

 「先生の票を奪おうと周りは必死だ。結束しよう」。早川尚秀の出陣式である市議がこう呼びかけた。その間も近くを他候補の選挙カーが通る。元市長の父から譲り受けた組織を背景に3期連続トップ当選中だが、若さを全面に若年層の支持獲得に躍起になっている。

 7人が名乗りを上げた足利市は、“最激戦区”。市は、渡良瀬川を境に河北地区と河南地区に分けられる。前回選の当選者は河北3、河南1。今回、4人が票を奪い合う河南は特に激しい戦いだ。

 河南の前回との違いは、早川ら3候補に加え、塩田等が出馬したことだ。前回市議選で無所属ながらトップ当選している塩田は、市政での実績を強調する。ほかの3候補の選対関係者は、「支持者を奪われるのではないか」と危機感を募らせる。

 前回選はわずか91票差で次点だった斉藤具秀は、市議4期、県議4期で築いた安定した支持層がある。これまで市議選で塩田を支援する代わりに、自身の県議選で協力してもらっていた。支持層が重なるだけに「票が流れるのは覚悟している」とし、気を引き締める。

 前回選で涙をのんだ杉田勉は出陣式で、「背水の陣で臨む」と熱弁を振るった。だが、前回のように自民の公認はない。市議の息子と住宅地でのポスティングや企業回りで靴底をすり減らす。他候補から「一番足を棒にして動いている」と評されるほどだ。

 一方の河北地区では、現職3人がそれぞれの組織や支持層を生かす。

 7期目を狙う木村好文は、市内各団体から推薦を受けるほか、自治会長連絡協議会や有力企業、建設関連企業などから多くの支援を受ける。ベテランらしく、これまでの実績や、地元選出の衆院議員の茂木敏充や福田知事らとの親密さも強調する。

 加藤正一は、連合栃木からの支援で再選を目指す。前回選では現職をわずかに上回って4番手に滑り込んでおり、選対関係者は「予断を許さない」と焦りを募らせる。支持層を地盤の市西部から市中心部へ広げるため、企業回りを重ねる。

 前回選でみんなの党への“風”に乗って初当選した鶴貝大祐は、同じくみんな系だった前市長の大豆生田実から支援を受ける。ただ、前回のように浮動票を取り込めるかは不透明で、選対関係者は「若年層からの支持を増やす」と再選に意欲を燃やす。

(敬称略)

2015年04月05日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6158チバQ:2015/04/10(金) 23:11:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015052/20150407-OYTAT50000.html
県議選激戦区ルポ
地盤重なる自民3人
2015年04月06日 05時00分
出陣式でガンバロー三唱をする支持者たち(3日、栃木市で)
出陣式でガンバロー三唱をする支持者たち(3日、栃木市で)

増山 敬之 36 自新 〈公〉

角田 正展 45 無現《1》

市村  隆 57 無新

平池 秀光 74 自現《6》〈公〉

日向野義幸 56 自元《1》〈公〉

保母欽一郎 55 無現《2》 

* 届け出順。白抜き数字は当選回数。四角囲みは推薦政党

 

 「守り抜く? 攻め抜くんですよ。攻撃こそ最大の防御なり!」

 前回トップ当選した平池秀光の出陣式。建設業界からの支持が厚く、1000人規模を動員する力があるが、選対幹部は、危機感をあらわに声を張り上げた。陣営は各地区に設けた連絡所をフル稼働させ、かつてないほど引き締めを図っている。

 旧1市5町からなる栃木市選挙区で、とりわけ激戦なのが旧栃木市地区。6人の候補のうち、平池ら自民公認の3人が地盤としている。

 平池が危機感を抱くのは、日向野義幸が出馬したからだ。県議選は16年ぶりだが、元栃木市長で抜群の知名度がある。平池陣営近くで行った出陣式では、日焼けした肌と、出馬表明した昨年6月以降すでに3足目という履きつぶした靴で地道な活動をアピール。「人口だけ増えても仕方ない。栃木市に元気を取り戻す」と熱っぽく語った。

 もう一人の自民公認は、新人の増山敬之。市議出身で、市議会最大会派の支持を受けて大御所とも言える2人に挑む。30歳代の若さと誠実さをアピールしながら、県政の刷新と若者の雇用の創出を訴える。女性陣が自転車にのぼり旗をくくりつけて1日60キロ走る「レディース自転車部隊」も陣営に花を添える。

 旧栃木市の3候補が票の上積みを目指し、旧5町にも支持を広げようとするのに対し、旧5町が地盤の3候補も必死だ。

 旧大平町が地元の角田正展は、前回はみんなの党で当選したが、今回は無所属。地上戦と空中戦を織り交ぜて再選を目指す。同級生や親しい飲食店経営者らのネットワークを活用しながら地元をくまなく回る。一方、活動の様子や政治信条をドキュメンタリー風に編集した映像をフェイスブック上で公開し、若年層への浸透を図る。

 3選を狙う保母欽一郎は旧大平町、旧岩舟町が地盤。民主党から無所属になったが、連合栃木の推薦を受け、労組票を固める。日中は人の集まる場所で、生活者や弱者の目線に立った政策を繰り返す。夜はミニ集会を4回開き、新規の支持者向けに人口減や少子高齢化に対応するための持論を丁寧に説明している。

 市村隆は旧岩舟町長。岩舟地区はすでに回り終えたとして、旧藤岡町、旧大平町での浮動票獲得に取りかかっている。市全域で知名度が高いわけでなく、「とにかく顔を覚えてもらい、町長時代にやり残したことを地道に訴えたい」として、各地のイベントに駆けつけ、支持を訴えている。

(敬称略、都梅真梨子)

2015年04月06日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6159チバQ:2015/04/10(金) 23:12:23
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015052/20150407-OYTAT50004.html
県議選激戦区ルポ
旧今市地盤3人火花
2015年04月07日 05時00分
渡辺渡 72 自現《7》〈公〉
平木ちさこ 62 民新 〈社〉
阿部博美 54 自現《1》〈公〉

* 届け出順。白抜き数字は当選回数。四角囲みは推薦政党

 

 自民が2議席を守るか、民主が奪うか、女性独占区の誕生か――。大票田の旧今市市が地盤の3人が火花を散らす。

 「中央と太いパイプを持ち、行政課題に精通している渡辺さんを失ったら、大変な損失だ」。3候補の中では最多の市議12人から支援を受ける渡辺渡。市議はそれぞれの地元で渡辺への支持を訴える。

 8選を目指すベテランの渡辺は、女性2人と戦うことについて「やりづらい」と漏らす。5日、夕刻からの集会に出席した渡辺は、スポーツ合宿客をターゲットにした観光振興などのアイデアを披露。「ようやく県の執行部に物申せる自信がついてきた。『8期は長い』という声があるが、長いからできる仕事もある」と自らの強みを存分に強調した。

 今回の県議選は1年前の市長選のリターンマッチの様相も見せる。渡辺は現市長の選対本部長だった。平木ちさこは候補者。阿部博美は、立候補したいとこで前市議の選対本部長を務めていた。

 市長選では草の根選挙を展開し最下位だった平木だが、民主公認となり、一気に有力候補となった。「ついに現職2人に追いついた。あと一歩だ」。3日の出陣式で、民主党県連代表の福田昭夫はこうぶち上げた。日光市は福田のおひざ元。小選挙区で勝利した昨年末の衆院選に続き、福田後援会と連合栃木がタッグを組み、市議4人とともに支援する。

 5日、選挙カーで今市地区から奥日光まで終日走り回った平木は、介護職などの経歴を紹介し、「子ども、高齢者、働く人、経営者の気持ちを学んできた。女性の目線で政治を変えたい」と訴えた。

 県議48人のうち女性は3人。その1人の阿部は前回無所属で出馬し、民主候補に競り勝って初当選した。

 幼稚園長として15年。卒園者、父母らとのつながりが強みだ。市議6人が支援し、県議を6期務めた父親の後援者にも支えられる。

 阿部は市議時代から障害者福祉、幼児教育の充実に力を注いできた。それだけに、「女性」「福祉」「教育」というキーワードが重なる平木の存在に危機感を抱く。5日の街頭演説ではこう声を張り上げた。「政権与党、県会最大会派の自民の一員だから、予算を持って来て、しっかり仕事ができる」

(敬称略、古川英樹)

2015年04月07日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6160チバQ:2015/04/10(金) 23:13:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015052/20150407-OYTAT50039.html
県議選激戦区ルポ
ベテランも若手も舌戦
2015年04月08日 05時00分
◆小山市・野木町選挙区(定数5)

候補者の訴えに耳を傾ける聴衆(3日、野木町で)
候補者の訴えに耳を傾ける聴衆(3日、野木町で)

 「私にもう少し頑張らせてほしい」。県議会最多を更新する12選を目指す板橋一好は5日、小雨の中でも傘をささず熱弁を振るった。出馬した8人で最年長の板橋には「高齢」「多選」との批判もあるが、張りのある声で「若い人は当選するのに精いっぱい」と切り捨て、政策実現力を訴える。

 最年少の候補は、小山市議から転身の中屋大。街頭では「中屋大、36歳」と声を張り上げ、「子育て世代代表として子育て施策に力を入れる」と訴える。一方で、1日には民主党代表代行の長妻昭を招いて集会を開くなど政党色を前面に出し、党の議席奪還を狙う。

 30代から70代まで各年代の候補が競う激戦区は、世代間競争に加え、自民3人と公明、無所属の現職に民主、共産、無所属の新人が挑み、政党対決の色も濃い。

 「オール与党の県議会を改革します」。平野正美は、1日10か所以上の街頭演説でこう強調する。小山市・野木町選挙区では12年ぶりの共産党候補であるだけに、党の政策を前面に出して他党との差別化を鮮明にし、「県議会には共産党議員が必要」と訴える。

 前回選で公明党初の議席を得た西村真治は、固い組織票に支えられる中、議席死守が使命だ。4日には比例北関東ブロック選出の党衆院議員・輿水恵一とともに街頭に立ち、自身と党の実績をアピール。支持者に「圧倒的勝利を」と呼びかけた。

 政党候補に対し、無所属候補はしがらみのなさを前面に出す。

 「政党から出た人は議会に行ったら何も言えない」。初挑戦の前回選で無所属ながら2位で当選した白石資隆は3日、街頭で声を張り上げた。演説では「投票率が低ければ得をするのは今の政治家」とも強調し、無党派層に投票を呼びかける。

 「まず党ありきの政治から人ありきの県政へ」と訴えるのは、野木町議を辞して臨む舘野崇泰。前回選は民主公認で次点だったが、今回は地元重視を強調して無所属で戦う。「野木町唯一の候補」として、まずは町内の票固めを図る。

 野木町の票を重視するのは他候補も同じだ。

 4選を狙う自民の五十嵐清は、同僚議員との関係で前回選まで手を広げていなかった小山市南部と野木町に照準を合わせ、支持拡大を図る。一方で、最下位当選だった前回選を教訓に「より多くの対話を」と、選挙区内全域でミニ集会を重ねる。

 2012年の補欠選挙で初当選した五十畑一幸は、「国道50号以南唯一の自民党現職」を強調。ビラには地盤の小山市南部と野木町に関する政策が並ぶ。5日は町内で街頭演説を重ね、「町の将来を私に託して」と訴えた。(敬称略、谷和幸)

平野正美 68 共新
西村真治 53 公現《1》
白石資隆 39 無現《1》
五十嵐清 45 自現《3》
板橋一好 74 自現《11》
舘野崇泰 39 無新
中屋大 36 民新
五十畑一幸 41 自現《1》

 届け出順。白抜き数字は当選回数

6161チバQ:2015/04/10(金) 23:14:11
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015052/20150409-OYTAT50012.html
県議選激戦区ルポ
「みんな」解党 構図変化
2015年04月09日 05時00分
 

◆大田原市選挙区(定数2)

 

交差点で通行車両に手を振って支持を訴える運動員(4日、大田原市で)
交差点で通行車両に手を振って支持を訴える運動員(4日、大田原市で)

 前回選と同じく女性新人を含む3人が定数2を争う大田原市選挙区。ただ、2度の衆院選、みんなの党の解党を経て、前回からは大きく構図が変わった。

 「県政で発言力を大きくするため、トップで勝つ必要がある」。5日夜、池田忠の個人演説会に駆けつけた衆院議員の簗和生は力を込めた。同席していた大田原市長の津久井富雄の妻と池田の妻が姉妹であることに触れ、「市長と県議の日頃の関係が大切。このパイプを太くして、国とも連携することによって大田原は発展できる」とアピールした。

 前回は無所属で出馬し当選した池田は、2012年末の衆院選を機に自民入り。今回は選挙区唯一の自民公認候補だ。「与党議員の発信力は大きい。無所属のときと同じ発言をしても、県の対応が違う。政権政党の議員だから、発信した提案が実現できる」と強みを強調する。

 大田原市はみんなの党を結党した元代表の渡辺喜美の地元だ。渡辺と簗は過去2回の衆院選で激突し、昨年の選挙では簗が渡辺を破っている。

 小西久美子は自民系の無所属候補で、池田と同じく簗の支援を受ける。小西は市議からの転身。12年の衆院選で、渡辺ではなく簗の支持に回った旧みんな系の議員団の1人だ。

 3日の出陣式で簗は、「(池田と)2人を当選させて自民党の基盤を強くしていただきたい」と訴えた。前市長の千保一夫も選対本部長として小西をバックアップする。

 6日夜、合併前に町議を務めた黒羽地区で開かれた「女性の集い」。「県北初の女性県議を」とエールを受けた小西は「政治に女性の視点が必要。生活者の声をしっかりと県政に届けたい」と熱っぽく語った。大型店の女性店員たちを集めたミニ集会でも「女性が安心して働けるシステムを作っていく」と話し、支持を訴えた。

 前回みんなの党から出馬した相馬憲一は、みんなへの追い風もあってトップで3選を果たした。昨年の衆院選では、渡辺の選対幹部として必死に動いた。

 今回は無所属での出馬で、前回選で支援を受けた市議の多くが小西の支援に回った。渡辺も出陣式に姿を見せなかった。

 しかし、「無所属となって、党を超えた支持が集められる」と陣営は強気だ。相馬は旧大田原市出身。3候補の中でただ1人、中心市街地に事務所を構える。

 街頭で陣営幹部は「街中から県議の灯を消してはならない」と語気を強めた。相馬も3期の実績を強調しながら、「子供たちの未来を守り、命を大切にする政治を目指す」と力説した。(敬称略。佐藤範明、小堀日出春)
 
池田忠 59 自現《1》〈公〉
相馬憲一 57 無現《3》
小西久美子 64 無新

 

 届け出順。白抜き数字は当選回数。四角囲みは推薦政党

2015年04月09日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6162チバQ:2015/04/10(金) 23:14:47
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015052/20150410-OYTAT50000.html
県議選激戦区ルポ
最終処分場が争点
2015年04月10日 05時00分
さくら市・塩谷郡選挙区(定数2)

候補者の訴えに拍手を送る支持者たち(7日、高根沢町で)
候補者の訴えに拍手を送る支持者たち(7日、高根沢町で)

 指定廃棄物の最終処分場問題で揺れる塩谷町を抱える選挙区だけに、その対応が争点の一つになっている。

 民主党衆院議員の福田昭夫の秘書を9年間務めてきた船山幸雄は塩谷町在住。「最終処分場白紙撤回!」と書かれた黄色のジャンパーに決意を込める。3日の出陣式で船山は、「塩谷だけの問題ではない。荒川下流域のさくら市、高根沢町の米、野菜も風評で売れなくなる」と、選挙区全体の問題だと強調した。

 自民党への風が吹いた昨年の衆院選で福田が小選挙区で勝利した原動力について、陣営は「処分場反対運動の盛り上がり」と分析。「この勢いを県議選にも持ち込む」と期待をかける。民主系の元県議、菅谷文利も応援する。

 「大切な高原山に作ってもらっては困るという気持ちはみなさんと同じ」。県議会副議長の花塚隆志は5日昼、町内の街頭演説でこう切り出した。しかし、環境省の方針を容認する知事の福田富一を支持する立場もある。「反対、反対では解決しない。納得いく解決策を探り、実行できるのは政権政党だ」と力説した。

 花塚は、秘書として仕えた自民党衆院議員の西川公也が衆院選で福田に敗れたことに危機感を抱く。ただ、旧喜連川町長の長男である花塚の選対本部長はさくら市長の人見健次が務め、多くの市議の支援も受ける。

 みんなの党で初当選し、2014年に自民入りした神林秀治。選挙区内の高根沢町議も4期務め、同町の票固めがカギだが、最終処分場問題も避けて通れない。6日夕、塩谷町役場前での街頭演説会で神林は、「町民の悲痛な思い、不安を県政につないでいく」と理解を示した。

 7日夜、高根沢町内でのパネル討論。パネリストの町在住の自民党参院議員、高橋克法と町長の加藤公博を前に、「国、県、町を連携させ、地域を元気にする」とアピールした。

 告示1週間前に立候補を表明した酒井さつきは、最終処分場問題について、同世代の子育て中の母親の目線から白紙撤回を主張する。

 7日昼前、さくら市内で告示後初めて街頭演説を行った。「なぜ塩谷町が候補地になったのか、もう一度考える必要がある。安全・安心を立証しない限り、どこも候補地になり得ない」

 経営するカフェが政見の発信基地。カフェに来る人と街おこしのアイデアや政治のあり方について話し合い、その内容をインターネットで発信しながら支持を訴えている。(敬称略。佐藤範明、小堀日出春)(おわり)

船山幸雄 61 民新
花塚隆志 55 自現《3》〈公〉
神林秀治 55 自現《1》〈公〉
酒井さつき 37 無新

 *届け出順。白抜き数字は当選回数。四角囲みは推薦政党

2015年04月10日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6163チバQ:2015/04/10(金) 23:16:38
http://www.shimotsuke.co.jp/category/journal/election/news/20150408/1922960
「候補者知らない」 選挙区変更、旧西方町民戸惑い 栃木県議選
4月8日 朝刊



 12日投開票の県議選で、2011年の前回は鹿沼市・西方町選挙区だった旧西方町が、市町合併により栃木市選挙区に変更される。旧町民になじみ深い候補者は鹿沼市選挙区となり、地元住民からは「誰も候補者を知らない」といった戸惑いの声が上がる。一方、選挙区が拡大する栃木市の候補者は「新たな票田」として旧西方町票の取り込みを目指す。選挙区から外れる鹿沼市の候補者は失う票に危機感を感じている。

 旧西方町中心部の東武金崎駅前で自営業を営む50代の男性は、栃木市選挙区から立候補した6人について「誰も知らない」と言い切る。

 西方町は11年10月に栃木市と合併。14年4月に市長選、市議選が行われたが、栃木市選挙区として県議選が行われるのは初めて。男性はなじみのない候補者に戸惑いつつ「これから政策を見比べ、景気回復を実現してくれる候補者に投票したい」と話す。

 同駅近くに住む無職女性(80)も「直接知っている人はいないね。だから選挙も盛り上がらないのかな」と冷めた表情。12年、14年の衆院選では鹿沼市を含む2区だったことを「ややこしい」と批判しつつも、最後は「知り合いから頼まれた人に1票入れるよ」とつぶやいた。

6164チバQ:2015/04/10(金) 23:19:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150407ddlk10010177000c.html
’15統一地方選:県議選 激戦区を歩く/1 高崎市区・コンベンション計画 争点化の動き鈍く 論戦求める声も /群馬
毎日新聞 2015年04月07日 地方版

 JR高崎駅から東へ1キロ。市街地の一角に広大な空間がある。2004年に廃止された高崎競馬場の跡地だ。東京ドームの2倍以上の約10ヘクタール。ここに県は約280億円の事業費でコンベンション施設を建設しようとしている。施設建設の是非は、県議選高崎市区(定数9)の候補10人の間で賛否が分かれており、有権者に判断を仰ぐべき明確な対立軸の一つと言える。

 「ハコを作れば人が来る時代は終わった。今後は人に対し税金を使っていかなければならない。群馬に何が必要か、慎重に考える必要がある」

 告示翌日の4日、現職候補の一人は個人演説会で語気を強めた。しかし選挙戦では議論が成り立っていない。主要な争点からこぼれ落ちそうになっているのが現状だ。

 施設整備については、自民の岸善一郎、清水真人、桂川孝子、橋爪洋介、関根圀男の5氏と公明の福重隆浩氏、無所属の中島篤氏が基本的に賛成。民主の角倉邦良氏、後藤克己氏と共産の伊藤祐司氏は反対・慎重の立場を取ってきた。

 県はこれまで、展示会や見本市、国際会議、コンサートも開けるコンベンション施設は、交流人口を増やし、百億円単位の経済波及効果をもたらし、群馬の経済をけん引する存在になると説明してきた。それでも今回の選挙戦では、予定地周辺の座談会や個人演説会で建設計画に触れられる程度の場合が多い。

 背景には、「地域によって温度差がある」(岸氏)、「景気回復を求める人が多い。市民の関心が高い話題を話したい」(橋爪氏)、「建設計画自体が変わってきており、意見を集約し方向性を定める方が大事」(福重氏)−−といった各陣営の考えがあるという。候補者は現職9人、元職1人と10人全員が県議経験者。一進一退の攻防の中で、現職候補の陣営幹部は「効果が図りにくいコンベンション計画にあえて触れるのはパンドラの箱を開けるリスクがある」と明かし、触らぬ神にたたりなしの構えだ。

 一方、有権者からは論戦を求める声も上がる。競馬場跡地から徒歩10分圏内に住む50代女性は「計画の問題点を指摘する演説を聞くことはあるが、施設のメリットについてもじっくり聞いてみたい」。別の男性会社員(48)は「群馬の発展がかかる計画だからこそ、各候補の主張と結びつけ1票を投じたい」と話した。

 コンベンション施設は県が2020年までの開業を目標とする。有権者の意思が反映される機会は、実質的に今回の県議選と今夏の知事選の2回しかない。別の現職候補の陣営関係者は小声でつぶやいた。「群馬の今後数十年間を占う重要問題。本来は賛成、反対意見を戦わせ、有権者に判断してもらうテーマなのに、もったいない」【角田直哉、山本有紀】=つづく

   ×  ×

 12日の投開票日に向け、激戦が繰り広げられている県議選の注目選挙区を歩いた。

6165チバQ:2015/04/10(金) 23:19:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150408ddlk10010221000c.html
’15統一地方選:県議選 激戦区を歩く/2 太田市区・富士重の企業城下町 民主重鎮に危機感、自民4氏も懸命 /群馬
毎日新聞 2015年04月08日 地方版

 「前回は最下位。5期やっても安泰なんて絶対にない」。太田市区(定数5)の現職、黒沢孝行・民主党県連会長の地元で4日夜に開かれたミニ集会で、選対委員長の長谷川嘉一・元県議が熱く訴えた。呼応して会場の熱気が高まるわけでもなく、出席した20人足らずの支持者は黒沢氏の話に静かに聴き入った。

 太田は富士重工業の企業城下町。連合傘下の自動車、電機を中心とした労組票が存在し、自民王国の群馬で民主が大量得票できる可能性がある数少ない地域とみられてきた。実際、民主が政権交代を果たした2009年の衆院選では比例代表で4万8542票を獲得し、自民の2万9956票を大幅に上回った。県議選でも常に3議席目を狙ってきた。しかし、11年の前回は候補3人で計2万7343票。黒沢氏は前々回より3000票以上も減らし、次点と657票差の最下位当選だった。黒沢氏は「党への逆風が強かったのに、選対は安泰ムードで笛吹けど踊らず状態だった」と振り返る。

 前回からの4年間で民主の退潮傾向に歯止めがかかったとは言い難い。県連は県議選に向け候補発掘を続けてきたが、擁立できた新人は県内全域で1人のみ。「守りの選挙」の象徴が、候補を前回の3人から現職2人に絞り、県連会長が議席死守を目指す太田市区だ。

 自民は今回、穂積昌信、山崎正紀、山崎俊之、高田勝浩の4氏を擁立。うち1人は「自民は候補者が出過ぎ。異常な状況」と漏らす。別の自民候補も「4人も出ると保守票が割れるだろう。正直やりにくい」と語る。しかし、前回トップ当選後に衆院議員に転出した笹川博義氏は「それぞれが地元を固められれば全員当選できるはず」とそろばんをはじく。強固な支持母体を持つ公明現職の薬丸潔氏も組織を固める。

 後援会組織を持たず浮動票に狙いを定める民主現職の阿部知世氏も市内全域をくまなく回る。昨年末の衆院選比例代表で民主は、市内の得票が1万6920票にとどまった。今回、仮に票の上積みがないまま2候補が支持を二分すると、ともに当選ラインに届かず共倒れの恐れもある。連合は「県連会長を絶対に落選させない」と躍起になっている。黒沢氏は「実績は票に結び付かない。自民4人に囲まれ、完全にターゲットにされている」と危機感を強める。

 黒沢選対幹部の一人は現在の情勢を「うんと強い人も、うんと弱い人もいない団子レース」と分析する。自公5人による議席独占が非現実的ではないという意味でもある。【吉田勝】=つづく

6166チバQ:2015/04/10(金) 23:20:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150409ddlk10010092000c.html
’15統一地方選:県議選 激戦区を歩く/3 邑楽郡区・半世紀不在の自治体 争点なき「地縁戦」 冷めた声も多く /群馬
毎日新聞 2015年04月09日 地方版

 「52年間、邑楽町から県議が生まれていない。このチャンスを逃したら、あと15年や20年は出せない」。前邑楽町議会議長で保守系新人の本間恵治氏は3日の出陣式で繰り返した。邑楽郡区(定数3)の候補者は自民2人と保守系無所属4人の計6人。新人5人は元町議だ。板倉、明和、千代田、大泉、邑楽の5町からなる邑楽郡では、各候補の政策の違いは分かりにくく、地元代表を送り出せるかどうかの激戦が繰り広げられている。

 有権者が2番目に多い邑楽町では、金子万喜太氏(故人)が1963年まで県議を務めて以降、2人が挑んだが当選者はいない。本間氏の出陣式では共産党の町議も「地元に県議がいるのと、いないのでは大きな違いがある」と支持を訴え、あいさつした8人のうち6人が県議不在を憂えた。本間建次選対委員長(72)は「町内の区画整理事業も地元県議がいればもっと順調に進むはず」と期待をふくらませる。

 有権者が最少の明和町。明和工業団地を東西に貫く町道の県道昇格が懸案になっている。約100ヘクタールの団地内には飲料充填(じゅうてん)メーカーや電子機器、印刷などの工場が並び、町道の通行量は、南側に平行して走る県道を上回る。町は道路の「交換」を毎年要望している。町の担当者は「生活道路として整備した町道は路盤が薄く傷みが激しい。歩道の整備も遅れ、危険な通学路になっているが、町による維持管理は財政的に厳しい」と指摘する。59年に久保庭仁一郎氏(故人)が落選して以来56年間、県議を出していない。町議だった薗田繁氏が「県議に頼めば直るところもあるのに、身近にいなかった」と県議転身を目指す。79年の県議選に社会党(当時)公認で立候補し約600票差で次点だった岡安利一さん(70)は、薗田氏の後援会長として「県議は明和の悲願だ」と話す。

 県議を輩出してきた大泉町からは自民現職の久保田順一郎氏と無所属新人の山口将氏が出馬。板倉町からは自民の川野辺達也氏と無所属の森田義昭氏の2新人が立候補している。板倉町の陣営幹部は「血縁や知人関係がなければ地縁が票になる」と他陣営の選挙戦術を分析する。

 一方、陣営関係者以外の有権者からは冷めた声が多く聞かれる。「地元と県のパイプ役」は利益誘導を約束する県議候補の決まり文句だが、明和町の30代女性は「県議は町議よりも遠い感じで選びにくい」と困った表情。邑楽町の60代男性は「選挙になると出てくるが、いつもは何をしているのか分からない。お化けみたいだ」と笑った。

 明和町役場に入って47年になる矢島修一副町長(65)は「地元に県議がいないことが当たり前で、不都合はないと思ってきた。県議がいることで地元の課題が解決するのかどうかは長い目で見ないと分からない」と冷静に話した。【金沢衛】=つづく

6167チバQ:2015/04/10(金) 23:21:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150410ddlk10010092000c.html
’15統一地方選:県議選 激戦区を歩く/4止 藤岡市、多野郡区・危機感の山間部 「町が消えてしまう」 /群馬
毎日新聞 2015年04月10日 地方版

 ◇大票田ばかり重視
 藤岡市・多野郡区(定数2)は、2日現在の有権者5万8699人のうち95%が藤岡市民だ。郡部の神流町と上野村で選挙区面積の62%を占めるが、広大なエリアには5%の票しかない。今回の県議選でも候補者3人全員が藤岡出身。選挙期間中、大半の時間を市内で費やしている。

 「候補者には、町村部の将来についてもマニフェストを示してほしい。何もしなければ本当に町は消えてしまう」。神流町の男性(56)は、ため息を漏らした。町内の商店街振興や若者の雇用創出のための具体策が選挙の争点になっていないと感じるからだ。

 この4年間で町内の有権者は13%も減少した。昨年、「消滅可能性」を指摘した日本創成会議の推計では、2040年時点の推定人口は691人で、30年前より71%減ると予想されている。ある陣営の選対幹部は「山間部の将来人口や過疎に対する危機感は切実。現実感が薄い藤岡市内の有権者とは異なる」と言う。

 それでも、選挙運動は藤岡市中心となる。各候補が町村部に入るのは9日間の選挙期間中に2回程度。ある陣営の責任者は「人口も少なく、行くまでに時間がかかるため、選挙運動としては非効率的」と話す。別陣営の幹部も「大票田の藤岡市内を行き来した方がはるかに票は伸びる」と本音を漏らす。

 神流町からは1987年を最後に県議が出ていない。県選管によると、戦後、上野村からの当選者はゼロだ。神流町のベテラン町議は「多野郡だけでは票が少なく、県議会に出たくても出馬しようがない。神流町に一番目を向けてくれている候補を推すしかない」と話す。それは誰か。

 自民現職の新井雅博氏は「人口減を前提とした街づくり」を強調。無所属新人の神田和生氏は「若い世代の柔軟な発想を取り入れた政治」を掲げ、金井秀樹氏は副市長を8年務めた行政経験を挙げ「即戦力」をアピールする。

 山間部の町村にとっては、人口減少による「消滅可能性」といかに闘うかが喫緊の課題だ。上野村の男性(60)も「人口対策やインフラ整備について関心があるが、各候補の政策をじっくり聞ける機会は少ない。結局は日ごろお世話になっている候補へ投票することになってしまう」と話す。

 町村部の投票率は高い。09年の神流町議選は90・67%(13年は無投票)。11年の上野村議選は91・70%だった。前回の県議選では、県全体の投票率は過去最低の49・08%だったが、地元出身の候補がいない神流町では83・03%、上野村では80・98%だった。有権者が1票に託した思いの強さを感じさせる数字だ。【田ノ上達也】=おわり

6168チバQ:2015/04/10(金) 23:33:11
http://www.jomo-news.co.jp/ns/8314285944773942/news.html
〈上野村議選〉駆け込み定数削減 10から8 再選挙回避
更新日時:2015年4月10日(金) AM 06:00
 任期満了に伴う21日告示、26日投開票の群馬県の上野村議選で、村議会は9日臨時会を開き、議員定数を現行の10から8に削減する議員発議の条例改正案を賛成多数で可決した。告示まで2週間を切っての駆け込み削減は異例だ。人口が減少し村民から削減を求める声が上がっていたことが背景にあるが、村議選の立候補者が定数に満たない可能性があり、再選挙や無投票を回避する狙いもある…

6169チバQ:2015/04/10(金) 23:35:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015040502100006.html
注目区を歩く<1>南17区(志木市) せんたく代表に自民“刺客”

2015年4月5日


 「保守系無所属の仲間を増やさない限り、県議会は変わりません」
 県議選が告示された三日午後。志木市の東武東上線志木駅近くで、無所属現職の鈴木正人(まさと)(46)が声を張り上げた。続いてマイクを握った知事上田清司は「鈴木さんは若手県議のリーダー、全国の若手のリーダーだ。県議会の丸洗いを」と支援を呼び掛けた。
 二人が批判の矛先を向けたのは、県議会最大会派の自民県議団だ。鈴木は過去三回の県議選(前回は無投票)で政党の公認や推薦を受けていないが、保守層を中心に浸透してきた。鈴木の支持者の中には自民支持者も少なくなく、自民はこれまで鈴木への対抗馬を擁立したことがない。その鈴木が今回は政治団体「プロジェクトせんたく」の代表として、上田とともに「県議会で自民を過半数割れに追い込む」と訴えている。
 対する自民は、新人で医療法人役員の穂坂泰(やすし)(41)を擁立した。穂坂は、元志木市長で県議を五期務めた自民の重鎮・穂坂邦夫(73)の次男だ。
 「私が現場で携わっている教育、子育て、介護の三本柱を充実させたい」。三日朝、穂坂は志木駅近くで開いた出陣式で力強く抱負を語った。邦夫は集まった有権者と握手を交わして支持を求め、地元選出の自民衆院議員豊田真由子(40)も応援に駆け付けた。
 選対本部長は、自民志木支部長で志木市議の小山幹雄(66)が務めている。小山はこれまで鈴木の選挙運動を支えた一人だが、今回は真っ向から争うことに。出陣式では「泰君は小学校のPTA会長や青年会議所の理事長を務め、福祉医療関係の仕事もしている。志木を良くするために、泰君は県政に行かなければならない」と訴えた。
 県議会では今夏の知事選をにらみ、上田と自民県議団の対立が深まっている。三期目の上田が四選出馬に含みをもたせる発言を繰り返す中、独自候補の擁立を目指す自民は、県議会で上田提出の予算案をたびたび修正させるなどした。そこで上田に近い保守系会派「刷新の会」代表の鈴木らが二月に結成したのが、せんたくだった。
 せんたくが県議選で公認・推薦した三十三人(民主党の候補者十人を含む)は計二十九の選挙区に立候補し、上田はせんたくの「応援団長」として各選挙区を駆け回っている。穂坂は演説ではあえてせんたくに言及していないが、取材には「選挙のための互助会にすぎない」と言い切った。
 両陣営が予想する当選ラインは一万数千票。昨年十二月の衆院選で自民は志木市で約九千九百票の比例票を得ているが、小山は「現職との一騎打ちは厳しい戦いだ」。鈴木も「個人商店が大企業に戦いを挑むようなもの。相手は強敵だ」と危機感を強めている。
  (敬称略、服部展和)
      ◇
 県議選は五十二選挙区のうち九選挙区で無投票となり、四十三選挙区で計百五十三人が舌戦を繰り広げている。注目の選挙区を歩いた。 
◆南17区(志木市)
 (定数1-候補2)
鈴木正人46 運送会社役員  無現<3> =せ
穂坂泰41 医療法人役員  自新

6170チバQ:2015/04/10(金) 23:36:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015040602100011.html
注目区を歩く<2>南9区(さいたま市浦和区) 元みんな 台風の目に

2015年4月6日


 「小林君は若くして楽天の執行役員を務めた経済の専門家。埼玉を豊かにするには、こういう人を県議会に送り込む必要がある」
 三日夜、さいたま市のJR浦和駅西口。無所属新人の小林司(44)の応援演説に立った元大蔵大臣松永光(86)が力を込めた。
 小林は、インターネット通販大手「楽天」の執行役員を務めていた二〇一〇年、参院選埼玉選挙区にみんなの党公認で出馬。約四十二万票を得たが、当選を果たせなかった。その後は楽天子会社の社長などを務めたが、再び政治家を目指して退職。「自民党であればみんなの党より政策実現の可能性が高い」と一三年に自民党員になり、県議選に出馬するため、松永が支部長を務める自民党浦和区支部の推薦を受けた。
 街頭では「自民党浦和区支部推薦の小林司です」と繰り返し、自身を自民候補だと強調している。一方で自民県連は小林から今年一月に申請があった公認を認めず、推薦も出さなかった。このため県連としては「(小林は)自民候補ではない」との見解だ。
 「今回も自民の候補は私一人だけ。支部推薦とポスターに書いている人がいるが、支部推薦なんて制度はない」。四日、浦和駅西口に立った自民現職の荒川岩雄(75)が語気を強めた。四選を目指す荒川は過去三度とも南9区に唯一の自民候補として出馬し、接戦を制してきた。
 荒川があえて「小林批判」を口にするのは、南9区には民主党支持者も多く自民が二議席を独占するのは難しいことが背景にある。ある自民関係者は「荒川さんは昨年から引退を視野に後継者探しを始めた。しかし、小林さんと反りが合わなかったため出馬を決心した」と打ち明ける。
 小林の出馬で自民支持層の票が割れれば、民主現職の浅野目義英(56)に有利になる-。「一見そう見えるが、小林さんには楽天の看板と若さがある。これまで自分が得ていた浮動票が小林さんに流れれば、弱り切った民主でどこまで戦えるのか」。浅野目自身はそんな不安を口にする。
 三選を目指す浅野目は今回、知事上田清司が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」の推薦を受けた。スタッフの選挙ジャンパーには、急きょ作った「プロジェクトせんたく」の大きなシールを貼った。四日には上田とともに浦和駅周辺の商店街を練り歩き、「知事とともに議会改革まっしぐらでやります」と声を張り上げた。
 過去二回、荒川と浅野目が議席を分け合ってきた南9区の情勢は、小林の登場で混沌(こんとん)としている。 (敬称略、岡本太)
◆南9区(さいたま市浦和区)
 (定数2-候補4)
小林司44 (元)楽天執行役員 無新 =自
浅野目義英56 党総支部幹事長 民現<2> =せ
荒川岩雄75 弁護士 自現<3> =公
阿部健仁50 クリエーター 無新

6171チバQ:2015/04/10(金) 23:36:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015040702100006.html
注目区を歩く<3>南16区(鴻巣市) 「分断」解消 混戦に

2015年4月7日


 「県議会に送る地元代表を選ぶ選挙に参加するのは長年の夢でした。それがかなったんだから、みんな喜んでいます」。三日、鴻巣市の川里地区(旧川里町)で県議選候補者の演説に聞き入っていた住民の野呂鉄春(74)は、そう言って顔をほころばせた。
 野呂の住む旧川里町は二〇〇五年、旧吹上町とともに旧鴻巣市と合併し、現在の鴻巣市になった。当時の県議選は旧吹上町と旧鴻巣市が同じ選挙区で、旧川里町は旧騎西町(現加須市)などと同じ選挙区。しかし〇七年、一一年の県議選とも区割りは変わらず、旧川里町民は「鴻巣市代表」としての候補者に一票を投じることはできなかった。
 同じ自治体に複数の選挙区がまたがる「分断区」は鴻巣、加須、久喜、春日部、ふじみ野の五市にあった。野呂は「同じ市民なのに選挙区が異なるのはおかしい」と、是正を求める署名活動を一〇年に行った。旧川里町で有権者の半数近い約三千二百人分を集めて県議会に請願を出したが、「一五年の統一選で見直すべきだ」と先送りにされた。そして昨年にようやく区割りなどが変更され、五市とも分断区がなくなった。
      ◇
 新しい南16区では現職一人と新人三人が二議席をめぐりしのぎを削る中、川里地区も激戦の舞台になっている。
 旧川里町の有権者数は約六千九百人で南16区全体の7%にすぎず、当初は「川里での選挙運動に力を入れる候補者はいないだろう」と見る関係者もいた。ところが、実際は告示前から激しい前哨戦が繰り広げられてきたという。ある陣営幹部は「各陣営は競い合うようにリーフレットを全戸配布し、告示前に四巡目になった」と明かす。
 地元市議は川里地区の有権者について「農家が多いという土地柄から義理堅く、一度支援してくれたら“浮気”をしない方が多い」と話した上で、「このまま接戦が続けば、川里での得票数が当落を左右するかもしれない」。
 「川里攻略」の手法は四者四様だ。三選を目指す自民現職の中屋敷慎一(55)は、二月に発足した党の川里支部を拠点にし、自民の野中厚衆院議員(38)の支援を受けている。自民新人の元市議織田京子(62)は働く女性や子育て支援、介護問題を丁寧に訴え、女性票の掘り起こしに力を入れている。
 無所属新人で不動産管理会社代表の佐藤泰彦(57)は、自民公認で出馬した前回に続く挑戦だ。地元市議らの人脈を足掛かりに支持を広げる。無所属新人で元鴻巣市議の新人並木正年(44)は市長原口和久(62)の全面支援を受け、知事上田清司とパイプがあることもアピールしている。
 前回の旧東4区(旧川里町など)は無投票だったが、選挙戦となった前々回で旧川里町の投票率は36・32%。同区全体の51・03%を大きく下回った。「分断区だった川里地区の有権者は県議選への関心が低かった」と振り返る野呂は言う。「今回の投票率は間違いなく上がる」(敬称略、花井勝規)
◆南16区(鴻巣市)
 (定数2-候補4)
佐藤泰彦57 会社代表 無新 =次
中屋敷慎一55 洗剤製造販売業 自現<2> =公
織田京子62 (元)鴻巣市議 自新 =公 
並木正年44 (元)鴻巣市議  無新 =民せ

6172チバQ:2015/04/10(金) 23:36:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015040802100006.html
注目区を歩く<4>西7区(川越市) 2世とベテラン 火花

2015年4月8日


 県議選告示日の三日午後七時すぎ、川越市の結婚式場で民主新人の山根史子(ふみこ)(31)の決起大会が開かれた。会場の大スクリーンで市議四年間の活動が音楽とともに紹介された後、スポットライトを浴びて本人が登場。知事上田清司が来賓として応援演説するなど、若い新人としては破格の集会だった。
 山根は「働きながら二人の子どもを育てる母親として、女性の立場で政策提言していきたい」と唯一の女性候補を前面に打ち出し、前回失った民主の議席奪回を目指す。父親の元参院議員山根隆治(67)はマイクを握ると「この半年間、駅頭に一緒に立ってきた。娘を一人前の地方議員に育てていただきたい」と頭を下げた。
 元衆院議員中野清(79)を父に持つ自民現職の中野英幸(53)は三日、出陣式の演説の最後に父親が以前、商店主らに配ったという詩を読み上げ「二期目の挑戦に全力で、死ぬ気で戦う」と声を張り上げた。
 前回は新人ながら、父親から受け継いだ後援会がフル回転してトップ当選。今回、陣営幹部は「他陣営が『中野は大丈夫だから』と言って回っている」と票の目減りに神経をとがらせる。四日、花見客でにぎわうまつり会場を歩き回った中野は「後援会も世代交代の過渡期。本当に四人の中の一人になるのが精いっぱい」と額に汗を光らせて「安泰」説を打ち消した。
 三期目を目指す無所属現職の舟橋一浩(43)は一月に元川越市長の父舟橋功一を、二月に元衆院議員の祖母松山千恵子を相次いで亡くした。後援会幹部は「選挙前の一番大事な時期に活動できなかったとも言えるが、受け止め方の問題」と弔い合戦の盛り上がりに期待をかける。三日の出陣式で舟橋は「祖母の好きな言葉は『右顧左眄(さべん)すべからず』、父は『不撓(ふとう)不屈』の言葉を大事にしてきた」と根強い舟橋ファミリー支持者の心情に訴えた。
 一方、六期目を目指す公明現職の福永信之(62)は「私は県営住宅の六畳二間で生まれ育った。庶民の代表だ」と二世たちとの違いを強調する。「事前ポスターや文書など、過去五回とは比較にならない激しい選挙になっている」と危機感を募らせ、これまではあまり乗らなかったという選挙カーに朝から乗り、こまめにつじ立ちを繰り返す。四日午後、住宅街の児童公園前でマイクを握った福永は「政治家は結果が大事。名前だけでは価値がない」と実績を強調した。
 「中野と山根は親子、舟橋は(ファミリーの)ブランド、福永は(支持母体の)創価学会。一番危ないのは何もない私だ」。五期目を目指す自民現職の渋谷実(71)は、支持者回りから戻った事務所で厳しい表情を見せた。「今年に入り、一日二カ所のミニ集会を重ね、新しい理解者も増やした」と言う。陣営幹部は「前回は中野さんに数千票を持って行かれた。今回は今まで入らなかった路地裏まで入り『ドブ板作戦』をやる」と巻き返しを狙う。
 共産新人の本山修一(67)は川越市議を五期二十年務めたベテラン。出陣式では「戦争への道か、平和への道かが問われる選挙。国政の大問題について国民の願いを表明する絶好のチャンス」と支持を訴えた。選対幹部は「安倍政権の暴走に対し、不安の声がビンビンと返ってくる」と手応えを語る。
 無所属新人の清水英生(48)はポスター貼りを自分でこなしながら「バランスのよい健康な社会づくり」を訴えている。
  (敬称略、中里宏)
◆西7区(川越市)
(定数4-候補7)
渋谷実71 建材会社社長 自現<4>
山根史子31 (元)川越市議 民新 =せ
中野英幸53 製菓会社副社長 自現<1>
福永信之62 党県副代表 公現<5>
本山修一67 党地区委員 共新 
舟橋一浩43 NPO代表理事 無現<2> =せ
清水英生48 社会問題研究家 無新

6173チバQ:2015/04/10(金) 23:37:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015040902100008.html
注目区を歩く<5>南1区(草加市) 本命不在 7人しのぎ

2015年4月9日


 「『自民はおごりすぎだ。三人も出して』と言う人がいる。支部は二人で頑張るはずだったが一人増えた、ということなんです」
 県議選が告示された三日、東武草加駅前。無所属新人で自民草加支部の推薦を受ける須永賢治(50)の出陣式で、選対本部長が自民系の新人三人が立候補した経緯に触れ、理解を求めた。
 自民票の奪い合いが避けられない中、須永と自民公認の中野徹(45)、無所属で自民推薦の竹村美保(41)が出馬した背景には、自民県連と草加支部のねじれがあった。
 支部は昨春に須永と中野の推薦を決めたが、県連は「県議のことは県連が決める」とあらためて選考を実施。中野を公認、支部選考で漏れた竹村を推薦の候補者として擁立し、須永には推薦を出さなかった。県連は「そもそも支部推薦という制度はない」と突っぱねるが、支部は「須永推薦は支部の意思」と取り消さなかった。ある支部関係者は「一番怖いのは三人共倒れだが、我々もそんな間抜けではない。ただ三議席独占は難しい」と話す。
 「私の後を託せる人は、彼しかいません」
 無所属新人の木下博信(50)の出発式で、選対本部長を務める元県議谷古宇(やこう)勘司(64)が木下を後継指名した。続いて登壇した木下は「市長の経験を生かし、県政から草加を誇れるまちにします」と拳を突き上げた。
 木下は市長を三期、谷古宇は県議を八期務め、ともに知名度は高い。谷古宇は次の国政選挙への出馬をにらみ木下支援に回ったとみられている。ただ木下は五年前に二度の不信任決議で失職し、出直し選で落選。昨秋の市長選でも敗れている。他陣営の幹部は「木下、谷古宇とも一定の個人票を持つが、具体的な集票力は未知数」と実力を読みあぐねている。
 女性候補が三人いるのも南1区の特徴だ。竹村の出陣式には、参院議員の片山さつき(55)が駆けつけ「女性代表として頑張ってほしい」と激励した。民主現職の山川百合子(45)は、一昨年の参院選で夫が日本維新の会(当時)公認で出馬した際「筋を通す」と民主を離党したが、今回の県議選直前に復党。前回はトップ当選だが、街頭演説では「今回はかつてないほど厳しい」と繰り返している。
 もう一人の女性候補は共産新人の今村典子(68)。草加市議を四期務めたベテランだ。告示後は一日十カ所程度のスポット演説を精力的に展開する。共産は昨秋の草加市議選で、新人二人を含む五候補が全員当選するなど勢いがあり、他陣営も「今回の共産は手ごわい」と警戒する。
 「ここに来て、情勢が非常に厳しい。急きょ応援に駆けつけました」
 告示後初の週末、公明現職の蒲生徳明(54)の応援演説に立った参院議員の矢倉克夫(40)が危機感をあらわにした。「組織票があり、現職の強みもある」と他陣営が口をそろえる蒲生だが連日、国会議員が選挙区入りするなど「過去にない態勢を敷いた」(陣営幹部)とテコ入れに躍起だ。街頭では「国、県、市の各議員が連携できるのが公明党。他党とは違う」と政策実現能力の高さをアピールする。
 定数三に七人がしのぎを削る県内有数の大激戦区。「誰が勝っても不思議ではない」(複数の陣営幹部)と、本命不在の戦いは混迷を深める。 (敬称略、竹内章)
◆南1区(草加市)
(定数3-候補7)
木下博信50 (元)草加市長 無新
蒲生徳明54 党県委員長 公現<3>
竹村美保41 行政書士 無新 =自
今村典子68 (元)草加市議 共新
須永賢治50 機械製造会社社長 無新 =自
中野徹45 運送倉庫会社員 自新
山川百合子45 (元)NGO職員 民現<3> =せ

6174チバQ:2015/04/10(金) 23:37:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015041002100007.html
注目区を歩く<6>南5区(さいたま市大宮区) 首長参戦で再び白熱

2015年4月10日


 三日夕、さいたま市大宮区の住宅街で無所属新人の藤井健志(たけし)(39)と市長清水勇人(53)が肩を並べた。「県議選で、この大宮区だけは当選させたい人間がいます。長年秘書を務めてくれた藤井健志、その人です」。そう呼び掛けた清水からマイクを受け取った藤井は「かつての上司に熱いメッセージをもらった。身が引き締まる思いだ」と応えた。
 大宮は民主党幹事長の衆院議員枝野幸男(50)のお膝元で、民主支持層が根強いとされてきた。県議選の選挙区が大宮区全体で定数一となった二〇〇三年以降、議席を独占してきたのも民主の重鎮県議だ。前回はこの県議が引退し、藤井は後継として民主公認で出馬。自民公認の沢田力(つとむ)(47)と新人同士の一騎打ちで争ったが、約四千二百票差で涙をのんだ。
 その後は知事上田清司(66)の事務所長を半年間、清水の政務秘書を三年余り務め、再び南5区に名乗りを上げた。今回は政党の公認や推薦を受けず、「市長と知事とのパイプをアピールする戦術」(選対関係者)で挑んでいる。
 上田は四日に藤井とJR大宮駅周辺を四時間も練り歩き、藤井支持を呼び掛けた。上田は今回の県議選で、「自民の過半数阻止」を掲げる政治団体「プロジェクトせんたく」の候補者を応援するため県内を駆け回る中、藤井に長時間を割いた。藤井は街頭で「自民党そのものを批判しない」と言う一方で、自民が最大会派の県議会については「大宮の町づくりの足を引っ張っている」と主張している。
      ◇
 現職として藤井を迎え撃つ沢田は、今回も自民の看板を前面に出す作戦だ。
 「国、県、市。一本の背骨が通ることで大宮が元気になる。無所属の方が当選してしまっては、一本の背骨にならない」。沢田は三日の出陣式でそう訴え、応援に駆け付けた自民の衆院議員牧原秀樹(43)も「市、県、国が一体となって大宮を発展させなければ」と声を張り上げた。
 大宮出身の沢田はさいたま市議を三期務め、前回の県議選で初当選した。当時の民主党政権で官房長官だった枝野の“牙城”で議席奪還を果たし、「自民復活」を象徴する一人となった。
 一方、昨年十二月の衆院選で埼玉5区(大宮区など)は枝野と牧原ら三人が争い、枝野が約三千四百票差で次点の牧原に競り勝った。今回の県議選で枝野は表立って藤井を支援していないが、沢田陣営の幹部は「枝野さんの支持者は、無所属でも藤井さんに投票するだろう」と話し、「今回は清水市長と上田知事の応援が怖い」と警戒する。
 五日、大宮駅西口で沢田の応援に立った参院議員片山さつき(55)は「国会が最も期待する県議が沢田力。(自民党の)安倍総裁、谷垣幹事長からは『沢田力を頼む』(と言われた)」とアピールした上で、自民との対決姿勢を明確にしている上田について「『あんまり対抗するな』と申し上げたい」とけん制した。
 前回の得票数は沢田が約二万一千票、藤井は約一万七千票。沢田陣営の幹部が「二万五千ぐらいで圧勝を」と目標を語る中、藤井は十日に大宮駅前で上田、清水との初のそろい踏みを計画。激戦は最終盤までもつれ込みそうだ。 (敬称略、谷岡聖史)
 =おわり
◆南5区(さいたま市大宮区)
(定数1-候補2)
藤井健志39 (元)参院議員秘書 無新
沢田力47 (元)三菱商事社員 自現<1>

6175チバQ:2015/04/10(金) 23:39:20
http://www.sankei.com/region/news/150407/rgn1504070072-n1.html
2015.4.7 07:04
【千葉県議選】
激戦区を行く(上)船橋市選挙区 県内最多、10人が争う7議席

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 船橋市選挙区(定数7)は自民、民主、維新、公明、共産の公認5人、無所属5人が立候補し、県内最多の10人が議席を争う。このうち無所属4人は保守系で、保守支持層の動向にも注目が集まる県内屈指の激戦区だ。

 春の雨が降る。5日午後3時。船橋市の表玄関、JR船橋駅前。自民の現職、斉藤守氏(62)が傘を差さずに立ち、マイクを握って訴えた。

 「ここ船橋から成長をつくっていく。みなが喜びを分かち合う社会にしよう。日本、千葉、船橋のために働かせてください」

 片山さつき参院議員や木村哲也前県議らが応援に駆けつけ、支持者は熱い拍手を送った。自民は無所属候補者の3人から公認・推薦の申請を受けたが、公認候補を斉藤氏1人に絞り、組織票を固めて必勝を期す。

 「地盤だけでなく、市内全域を回り、支持団体に支援をお願いした」

                   ◇

 告示日の3日午後1時。JR津田沼駅前。「県政改革」の旗が林立する中で、民主の新人、野田剛彦氏(54)が街頭演説を始めた。兄の野田佳彦前首相が見守る。多くの市民が集まっており、「野田党」と称される支持基盤は強固だ。

 「少子高齢化が進む。県内の医療、介護を改革しなければならない。社会的立場の弱い人に政治の光を当てる仕事をしたい」

 船橋市議だったが、県議選への出馬を決断。昨年12月の衆院選挙前から野田前首相と駅頭に立って支持拡大を目指してきた。

 「民主党が守ってきた議席を死守します」

                   ◇

 維新の新人、大崎雄介氏(34)は「身を切る改革を。船橋に維新の旗を立て、議席を獲得したい」と訴える。

 保守系無所属候補の動きも活発だ。夕闇迫るJR西船橋駅前。船橋市議4期の実績を踏まえ、県政に挑戦する新人の中村実氏(47)がマイクを握った。「西船橋地区の治安を強化するため、船橋西警察署を新設しよう。県の教育も正していく」

 新人の槻谷岳大氏(33)は大手自動車メーカーの海外駐在員だった。政治家を志し、松下政経塾に入塾。今回の県議選に焦点を合わせてきた。白いスピーカーを肩に担ぎ、「若い力で千葉県政を変えます」と訴える。他の候補たちも連日、市内を走る。7つの議席をめぐる選挙戦は激しさを増している。(塩塚保)

6176チバQ:2015/04/10(金) 23:39:54
http://www.sankei.com/region/news/150408/rgn1504080051-n1.html
2015.4.8 07:07
【千葉県議選】
激戦区を行く(中)千葉市中央区選挙区





 ■「事実上の自民候補」で情勢混迷

 「県政に新しい風を吹き込みたい」。県議選が告示された3日、桜の花びらが舞う千葉市中央区の福正寺で、無所属の新人、鷲見隆仁氏(36)の声が響き渡った。その様子に熱い視線を送る支持者らの中に、自民党政権下で法相などを歴任した臼井日出男氏の姿があった。臼井氏は鷲見氏の後援会最高顧問を務めている。マイクを握ると「自分の選挙より気合を入れて応援する」と力を込めた。

 県都・千葉市中央区選挙区の3議席は前回の選挙で、自民の佐野彰氏(66)と本間進氏(60)、民主の網中肇氏(42)が分け合った。経験と実力を兼ね備えた3氏に、臼井氏の強力な後ろ盾を得た「事実上の自民候補」(別の陣営関係者)の鷲見氏が加わり、情勢は混迷を極めている。

                   ◇

 鷲見氏が当選すれば自民に合流するとみられ、自民の「3議席独占」の可能性もある。だが、佐野氏、本間氏の陣営は、鷲見氏を支える臼井氏の行動に冷ややかな視線を送っている。

 佐野氏のある陣営関係者は、臼井氏が古巣の自民候補ではなく無所属新人を支援することに「裏切り行為だ」と声を荒らげる。「臼井氏の参戦で保守票が割れ、共倒れになる危険性もある」

 佐野氏はかつて臼井氏の親戚と県議の椅子ををめぐって火花を散らした経緯もあるだけに、陣営は「負けられない」と闘志を燃やしている。

 本間氏の陣営も、臼井氏の存在には「緊張感がある」とし、鷲見氏に対しては「新人だからといって油断はできない」と表情を引き締める。本間氏自身も事務所での出陣式では「全力で選挙戦を戦い抜いていく」と支持者に誓い、県議5期の実績に甘んじない姿勢を見せた。

                   ◇

 一方の民主は議席の死守に躍起だ。網中氏の陣営関係者は「保守系の内部分裂は好機だが、党への逆風はまだ強い」とみる。昨年12月の衆院選で同市中央区を含む千葉1区は民主の田嶋要氏が約7800票差で自民の門山宏哲氏を破った。だが、同区だけでみると門山氏の得票数が田嶋氏より約1500票上回っていた。

 告示前の3月15日には網中氏の県政報告会に田嶋氏のほか、野田佳彦前首相と小西洋之参院議員がそろって出席。野田氏は「網中氏は民主にとっての宝。ぜひとも当選させてほしい」と支持を呼びかけた。選挙期間中も、1期4年の実績を訴え、政策勝負で再選を目指している。

 「自民3議席独占」か「独占阻止」か。激戦区となった県都に、春の嵐はどう吹き荒れるのか。(中辻健太郎、大島悠亮)

                   ◇

 ◆千葉市中央区 届け出順 (3-5)

 高沢由里 46 元看護師 無新
 佐野彰 66 保護司  自現 【公】
 本間進 60 元市議  自現 【公】
 鷲見隆仁 36 歯科医師 無新
 網中肇 42 元市職員 民現

6177チバQ:2015/04/10(金) 23:40:16
http://www.sankei.com/region/news/150410/rgn1504100073-n1.html
2015.4.10 07:00
【千葉県議選】
激戦区を行く(下) 柏市区





 ■衆院選の「禍根」 維新と民主激突

 昨年12月の衆院選で自民の1強に対抗するため、県内で選挙区調整を行った民主と維新。だが、今回の県議選では一転し、市川市、船橋市、松戸市、柏市、八千代市の5選挙区で議席を争う“全面対決”の様相となっている。中でも、衆院選で維新の太田和美氏が復活当選した千葉8区に含まれていた柏市では、調整をめぐる「禍根」が尾を引き、民主現職と維新新人が激しい火花を散らしている。

                   ◇

 「維新との選挙区調整は失敗だった」

 民主県連幹部は前回衆院選を振り返り、こう断言する。

 衆院選で民主県連は、千葉7、8区で独自候補の擁立に動いたが、「維新との調整区」であることを理由に、党本部が県連の申請を「黙殺」。県連が擁立を断念した両選挙区には維新の候補者が出馬し、そのうち8区の太田氏は柏市内で4万8620票を獲得し、比例代表で復活当選を果たした。その一方で、民主は候補者不在が響いて党への比例票が伸び悩んだとされ、明暗が分かれる結果となった。

 それから約4カ月経って迎えた県議選。地元では「維新は擁立せず、民主を助けるのではないか」という憶測もあった。「借りを次回の選挙で返す」ことは、政治の世界ではまれにあることだからだ。

 だが、維新は太田氏の地盤を県内での党勢拡大の足がかりとする道を選び、新人の舘池美央子氏(40)を擁立した。知名度が高い太田氏との「一体感」をどこまで浸透させられるかが得票のカギとなる。

 ただ、維新支持者らの間でも、かつて民主の「看板」として県議と衆院議員を務め、その後も所属政党を変えた太田氏に違和感を覚える人は少なくない。

                   ◇

 一方の民主は、前回衆院選で8区での擁立の動きがあった現職の中田学氏(42)が再選を狙う。陣営幹部は「民主への期待を街頭で感じた」と手応えを話す。別の陣営関係者は「他陣営の動きに惑わされず、しっかり戦うだけだ」と力を込める。

 柏市選挙区はほかにも、自民県連幹事長を務めるベテランの浜田穂積氏(68)や同党の中沢裕隆氏(44)、3選を目指す公明の阿部俊昭氏(56)ら強力な現職がひしめき、7人が5つの椅子を奪い合う激戦区となっている。 (江田隆一)

6178チバQ:2015/04/10(金) 23:43:28
>>6121さんビンゴですね〜
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150410/k10010044521000.html
さいたま市議選で立候補の届け出却下
4月10日 22時56分

さいたま市議選で立候補の届け出却下
今月3日に告示されたさいたま市議会議員選挙で南区選挙区に立候補した無所属の候補について、さいたま市選挙管理委員会は、被選挙権がなかったとして、10日、立候補の届け出を却下しました。
これは、10日夜、さいたま市選挙管理委員会が記者会見して明らかにしました。それによりますと、今月3日に告示されたさいたま市議会議員選挙で南区選挙区に立候補した無所属で新人の山口節生氏について、市選挙管理委員会が届け出を受理したあと被選挙権があるかどうか調べたところ、被選挙権がないことが明らかになり、10日、届け出を却下したということです。
公職選挙法では、禁錮以上の刑に処せられた場合、その執行が終わるまでは立候補できないと定められています。市選挙管理委員会によりますと、山口氏は、届け出翌日の今月4日に、警察の書類を破った公用文書毀棄の罪で、実刑判決が確定していたということです。市選挙管理委員会は、候補に被選挙権があるかどうかは、通常、届け出を受理したあとに確認しているということです。
さいたま市議会議員選挙は、今月4日から期日前投票が始まっていますが、山口氏に投票された票は、無効票として扱われるということです。
これにより、今回の統一地方選挙で実施されている、17の政令指定都市の市議会議員選挙の立候補者は、合わせて1476人となりました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015041000996

市議選候補の届け出却下=実刑確定、被選挙権なし-さいたま市選管


 さいたま市選挙管理委員会は10日、12日投開票の同市議選に南区選挙区から立候補した不動産鑑定士の山口節生氏(65)=無所属・新=について、被選挙権がないとして届け出を却下したと発表した。市議選の候補者は81人となった。
 市選管によると、山口氏は告示翌日の4日に、公用文書毀棄(きき)の罪で懲役8月の実刑が確定した。公職選挙法は禁錮以上の刑を受けた者について、執行が終わるまで被選挙権を有しないと定めている。
 山口氏の妻を名乗る人物から、同氏が実刑判決を受けているとの連絡が市選管にあり、本籍地の東京都港区などに確認したところ分かったという。 (2015/04/10-22:45)

6179チバQ:2015/04/11(土) 01:05:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150410ddlk14010147000c.html
’15統一地方選:県議選・市町議選の定数削減 現職必ず落選の激戦区/無投票の可能性も /神奈川
毎日新聞 2015年04月10日 地方版

 今回の統一地方選に合わせ、県議会と4市1町議会で定数が削減された。政令市議選では、現職が必ず落選する激戦区が生まれたが、人口減少が進む地域は立候補者が少なく、定数を減らしても無投票の可能性がある自治体も見られる。多様な住民の代表を選出することが望まれる議会の格差が、ここでも顕著になった。【飯田憲、田中義宏】

 「定数削減で現職が1人は落選する激戦です」。県議選(3日告示、12日投開票)の横浜市青葉区選挙区。7日午後、東急たまプラーザ駅前で現職候補が支持を訴えた。同選挙区は自民2人、維新1人、神奈川ネットワーク運動1人の計4人の現職に加え、民主1人、無所属1人の元職の計6人で3議席を争う。

 定数が3から2に減った川崎市川崎区選挙区も自民、公明、民主の現職3人と共産の新人が出馬。告示日には公明と共産の党首が応援に入る熱の入れようだった。県議会は今回、定数を107から105に削減。議席を分け合ってきた選挙区で与野党の対決が激しさを増している。

 一方、定数を削減しても無投票になりかねない自治体もある。定数を14から12に減らした中井町議選(21日告示、26日投開票)では、3月に開催した事前説明会に定数と同じ12陣営しか参加せず、2007年以来の無投票の可能性がある。

 議員定数を15から13に削減した三浦市も2月の事前説明会には定数に満たない12陣営しか出席せず、定員割れの可能性もあった。その後、2陣営が出馬を表明したが、ある市議は「財政難の市町村では立候補者が定数に満たない現象が出ている。選挙がないのは問題であり、削減に踏み切った」と明かした。

 神奈川県地方自治研究センターの勝島行正主任研究員は「議会の活性化は定数削減だけでは実現できない。立候補者が少ないということは、その地域の住民に『自分たちの代表を議会に送る』という思想が欠けているとも言える。定数が減る中、民主主義実現のためには、これまで以上に議会が果たす役割が重要だ」と話している。

==============

 ◆第18回統一地方選で議員定数が削減される選挙の日程

         定数

 ◇3日告示12日投開票
県議選    107→105

相模原市議選  49→46

 ◇19日告示26日投開票
平塚市議選   30→28

綾瀬市議選   21→20

三浦市議選   15→13

 ◇21日告示26日投開票
中井町議選   14→12

6180チバQ:2015/04/11(土) 01:06:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150410ddlk11010087000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 止まらない議員の高齢化 現職から若手切望の声も なり手が出てこない現状 /埼玉
毎日新聞 2015年04月10日 地方版

 ◇専門家「新たな仕組み必要」
 少子高齢化が急速に進む中、議員の高齢化も止まらない。現職の地方議員からは若手議員を切望する声が聞かれるが、なかなか若い世代のなり手が出てこないのが現状だ。専門家は旧来の「地域の後ろ盾」がなくても当選しやすくなる新たな仕組みを提案する。

 「(市名)を変える若い力!」。統一地方選後半戦(19日告示)で実施される県東部の市議選に立候補予定の現職男性(41)は、選挙戦に向けて作製したポスターに若さをアピールした言葉を入れた。男性は2012年の補選で初当選。当時、30代の候補者が出たのは約20年ぶりと言われた。「若手議員ばかりがいいとは思わないが、ベテラン議員に世代交代してほしいと思うことは多々ある」と胸の内を明かす。自身も議員活動は3期までが望ましいと考えており「次の世代を育てるための地盤作りをしたい」と意気込む。

 毎日新聞が昨年末から今年1月に行った「全国自治体議会アンケート」によると、回答した県内61市町村議会で議員の平均年齢が最も高かったのは白岡市議会の68・0歳。最も低かったのは富士見市議会の49・3歳だった。平均年齢が60歳以上だったのはほぼ半数の30議会で、このうち町村議会が17議会と半数を超えた。県議会議員の平均年齢は56・1歳、さいたま市議会議員は55・0歳だった。

 「もっと若い人が出れば町のためにもなるのに」と話すのは、県北部の町議選に立候補予定の現職女性(59)。なり手がいない現状について「現職議員に新しい世代を育てて引き継ぐ意識が低い人が多い」と課題を挙げる。

 松本正生・埼玉大社会調査研究センター長は、地方の議員ほど地域推薦で出る傾向が強く「昔は地域社会の中で議員団が再生産されていたが、今は人間関係が希薄になり、後継者になる人がいない」と指摘。「地域の人たちがこれであきらめてしまうと、盛り返すのは容易ではない」と危惧する。最近は住民投票のように議会を通さない動きもあり「議員の高齢化は、議会の存在意義の希薄化を象徴している」とみる。

 若手が立候補しやすくするにはどうしたらいいか。松本センター長は「複数人投票制」を提案する。1946年に1度だけ採用された「大選挙区連記制」のように、複数人を選んで投票できるもので「地域推薦以外の人も選べ、地域の後ろ盾がなくても出やすくなると思う」と話している。【川畑さおり】

6181チバQ:2015/04/11(土) 09:00:34
群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150411/CK2015041102000166.html
県議選あす投開票 自民と農協に隙間風

2015年4月11日


TPPめぐり農家に不信感
 統一地方選の前半戦として論戦が続く県議選が十二日、投開票される。無投票となった七選挙区を除く十一選挙区で、四十一議席を五十八人が争っている。各党は各種団体からの支援を受けて選挙戦をしているが、長年にわたって蜜月関係にあった自民と農協との間には「隙間風」も吹いている。 (菅原洋)
 五十八人の内訳は現職三十二人、新人二十三人、元職三人。党派別では、無投票当選した九人全員が自民だった結果、自民が二十七人(現有議席三十一人)で、民主六人(同五人)、公明三人(同三人)、共産三人(同二人)、維新一人(同一人)、無所属十八人(同五人)。
 自民は建設などの業界団体から支援を受け、昨年末の衆院選で圧勝した追い風を受けて選挙戦を優位に進める。
 民主は全員が連合群馬の推薦を受けて労働組合の組織力を生かし、党本部の幹部も応援に駆け付けた。
 公明は衆院選での追い風を期待し、強固な組織力で現有議席の維持を図る。
 伊勢崎市区で新人を擁立した共産は、国会議員も応援に来県し、一議席の上積みを目指す。
 維新は現有議席を守るため、無党派層の取り込みなどに懸命だ。
 各種団体の中でも、「農業県」の県内で大きな比重を占めるのが農協。自民の候補者は集会を農協のビルで開くなど、有力な支援組織にしてきた現職が多い。
 ところが、政府・自民が進める環太平洋連携協定(TPP)は県内の農家に動揺を及ぼし続けている。
 さらに、政府が決めた農協改革は、上部組織の全国農業協同組合中央会(JA全中)が傘下の農協に持つ監査・指導権を廃止するのが柱だ。
 JA群馬中央会(前橋市)の大沢憲一会長は先月中旬の記者会見で、農協改革を批判した上で、「政府は各農協とともにTPPの反対運動をしているJA全中の力を、農協改革によって弱めたいのではないか」との見方を示した。
 ただ、大沢会長は県議選候補者への支援については、「自民の県議には農家の気持ちを理解してもらっている。これまで通り応援し、農家の声を県や国に伝えてほしい」と述べた。
 しかし、県内の農協関係者は声を潜めて話す。「選挙期間中に自民の県議が農協に来たが、政府の一連の対応を弁明しているように聞こえた。選挙で応援しても、実際は首を絞められるような気がして内心複雑だ。政党で判断するのではなく、本音は農家を支えてくれる人に投票したい」
 こうした隙間風を敏感に察知した民主、共産などの候補者たちは「TPP反対」などを主張し、農協票の取り込みを狙っている。

6182名無しさん:2015/04/11(土) 16:20:26
神奈川県の選挙区ごとの情勢はまとまっていないのかな?

6183選挙&法律ヲタ:2015/04/11(土) 16:47:40
>>6178
チバQさま

こんにちは。

山口氏、予想通りになってしまい、驚いています。
かつては加藤盛雄さんという生粋のU翼の方が、10万票を獲得し、
今回は「国マニア」の吉田さんが無投票当選するなど、
さいたま市も政治的に凄い街だと感じました。

6184チバQ:2015/04/12(日) 20:01:32
http://www.sankei.com/region/news/150407/rgn1504070063-n1.html
2015.4.7 07:10
【埼玉県議選】
注目区を行く 東3区 自民重鎮にせんたく挑む 

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 「古沢さんは、新しい風を起こそうとしている勇気ある方です」

 6日午後、加須市でプロジェクトせんたく公認の古沢道雄の横で声を張り上げたのは、上田清司知事。「新しい風」が向かう相手は、ともに自民公認で11選を目指す重鎮、野本陽一と、元知事特別秘書の柿沼トミ子だ。

 「上田知事から『県議会を変えてくれ』と言われ、短期間に結論を出さなければならなかった」。告示翌日の4日夜、古沢は支援者に頭を下げ、加須市議から県議を目指す決断が今年1月になったことに理解を求めた。同時に、「上田知事に頼まれた」というニュアンスを強くにじませた。

 民主、維新の推薦も獲得し、集会には旧みんなの党時代の仲間で参院議員、行田邦子も応援に駆けつけた。掲げる主な政策は、同市の救急医療体制の整備と県議会改革。ただ、支援者からは「地元でしっかり連携しないと、10期もやってる人には勝てない」「戦略が不明瞭だ」と厳しい声も上がった。

 一方の自民。4日には野本と柿沼が選挙カーを並べ、集まった約100人に合同演説を実施。党本部から復興相の竹下亘が駆けつけ、「政治経験豊かな野本さんと、行政経験豊かな柿沼さんを選び続けていただきたい」と訴えた。

 東3区は今回、旧川里町を除く旧東4区が加わり、定数が2に増加。自民同士の票の奪い合いを防ぐため、野本は旧加須市を、柿沼は町長を務めた旧大利根と騎西、北川辺地域を主戦場としすみ分けを図る。

 演説で野本は「救急医療があれば全部解決するような単純な話ではない」と暗に古沢の政策を批判。柿沼は「上田知事とはけんかもしていない」と笑わせた上で、「自民で唯一の女性県議として切り口は持っている」とアピールした。

 ただ、柿沼陣営の一人はこう漏らす。「『知事に頼まれた』という部分を前面に押し出されると、知事の名前の下に票が集まり、選挙戦の行方は全く分からなくなる」。自民にせんたくが挑む戦いは熾烈(しれつ)さを増している。=敬称略(佐藤祐介)

                    ◇

 県議選立候補者(届け出順)

 東3区 (2-3)

 柿沼トミ子 67 元大利根町長 自現 【公】

 野本陽一 75 党県副会長  自現 【公】

 古沢道雄 65 元加須市議  せ新 【民】【維】

6185チバQ:2015/04/12(日) 20:01:54
http://www.sankei.com/region/news/150408/rgn1504080034-n1.html
2015.4.8 07:06
【埼玉県議選】
注目区を行く 北3区 16年の空白、本庄の戦い

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 「4人が横並びで混沌(こんとん)としている」。北3区で戦うある陣営の幹部は、激しい選挙戦中盤の情勢をこう語る。一方、有権者の6割を占める大票田の本庄市で働く男性会社員(32)は「県議選の話題は職場でも出ない」と言い、盛り上がりを感じられないという。このギャップの背景となっているのが、同市で平成11年を最後に16年間に及んだ無投票期間だ。

 今回、北3区は選挙区再編で上里町、神川町に本庄市が加わった。同市の票の掘り起こしは4陣営の共通課題で、元同市議の飯塚俊彦は、病気療養のため引退する同市出身の県議5期、竹並万吉の支援を受ける。一見盤石だが、不安材料はやはり16年の空白。一時は1万人以上を誇った竹並の支援者も高齢化し、「現状の数は把握できていない」(竹並)という。

 6日夜、同市内で開いた集会で飯塚は支援者に対し、「知り合いに『飯塚を県議として働かせてやってくれ』とお願いしてほしい」と必死で訴えた。陣営は市内を中心に街頭演説や集会で足場固めを急ぐ。

 「自分は本庄ではまっさらな新人で、現職のメリットはない」と話すのは、自民現職の斉藤邦明だ。前回、旧北3区(上里、神川、美里の3町)で初当選したが、地盤の上里、神川両町の有権者は同市の半数程度しかいない。「4陣営とも政策に大きな違いはなく、組織固めも難しい」と斉藤。それでも「4年間で草の根的に広げた支援の輪は、本庄市にも届いている」と期待する。

 元上里町議の小暮敏美は、同市と合併した旧児玉町が地盤だった元自民県議、田島敏包の支援を得て支持拡大を図る。田島は6日、同市内で「市民の力を借りて、小暮敏美をお願いしたい」と絶叫した。

 一方、70代での政治家転身を目指す鯨井武明は、JA県中央会連合会長など農業、消防で要職を務めた知名度の高さを武器に、政策の浸透を図っている。

 本庄票を16年の眠りから覚ますのはどの陣営か。幹部らは「最終的に僅差の勝負になるのでは」と表情を引き締める。(川畑仁志)

                   ◇

 ◆連続無投票後、3選挙区で区割り変更

 無投票が続いた後に区割り変更が実施された選挙区には北3区以外に西12区(定数2)と東4区(同2)があり、いずれも混戦模様となっている。

 西12区東松山市・川島町・吉見町は、旧西14区(東松山市)と旧西13区(川島町、吉見町)を統合。旧西13区で平成19、23年の過去2回、無投票当選した議員が昨年末に死去し、今回出馬した現職は旧西14区の無所属、江野幸一のみ。江野に無所属、松坂喜浩と自民、横川雅也の2新人が挑む。

 東4区久喜市は旧東5区(旧久喜市)▽旧東7区の旧菖蒲町▽旧東12区(旧栗橋町、旧鷲宮町)で構成。旧東5区では15、19、23年の過去3回、自民現職の樋口邦利が無投票当選してきた。今回は樋口と自民、梅沢佳一の2現職と石川忠義、吉田耕、梅田修一の無所属3新人の計5人が出馬している。(いずれも敬称略)

6186チバQ:2015/04/12(日) 20:02:31
http://www.sankei.com/region/news/150409/rgn1504090029-n1.html
2015.4.9 07:06
【埼玉県議選】
注目区を行く 西7区 各党乱立、6候補伯仲

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 「実行力のあるベテラン県議がいないと困る。落選させてはいけない」

 7日夜、小雨に煙る川越駅東口。5期目を狙う自民現職の渋谷実の街頭演説会に駆け付けた親交のある参院議員、佐藤正久は危機感をあらわに、集まった支持者にげきを飛ばした。

 西7区は4議席をめぐり自民、民主、公明、共産の主要4党と無所属の有力6候補がひしめく。勝敗の動向は依然不透明で、選挙戦はさらに熱を増している。

 2万票以上の固定票があるとされる公明の福永信之。6日午後、同市砂の住宅街で「大接戦です」と訴えた声は、既にガラガラにかれていた。5回当選のベテランも「同じことをやっていたのでは落ちる」と従来力を入れてこなかった選挙カーに乗り、こまめな遊説を繰り返す。

 「女性の立場で県政改革を進めたい」。3日夜、結婚式場で行われた民主新人、山根史子の決起集会。唯一の女性候補は駆けつけた知事、上田清司の応援に力を得て民主が失った議席の奪還を誓った。父の元参院議員、山根隆治は「二人三脚で半年間頑張ってきた。皆さまの導きで一人前の地方議員に育ててほしい」と訴えた。

 元川越市長の父、舟橋功一と元衆院議員の祖母を今年初めに亡くした無所属の舟橋一浩。7日朝、川越駅西口で「祖母は『右顧左眄(うこさべん)せず』を大事にし、父は『不撓(ふとう)不屈』で頑張った。2人の背中から教わった」と話し、3期目への決意を新たにした。葬儀の影響で選挙準備の遅れに不安が残る中、陣営では「弔い合戦だ」の声が飛ぶ。

 元衆院議員の父、中野清の後援会を引き継ぎ、前回は新人でトップ当選の自民・中野英幸。7日夕、川越駅東口での街頭演説会で「横一線の戦い。一歩でも二歩でも抜け出せるようにさらなる力を」と猛アピール。終盤に向け、陣営の引き締めに躍起だ。

 川越市議から転身を図る共産の本山修一。昨年の衆院選選挙区で同党は川越市で2万票を超え、党の重点選挙区の一つに。3日の出発式で本山は「必ず勝ち抜き、県民の声に応えたい」と強調。活発な活動に他陣営からは警戒の声が上がっている。=敬称略(石井豊)

                  ◇

 ■県議選立候補者 (届け出順)

  ◇西7区 (4-7)

 渋谷実 71 生コン製造業 自現 
 山根史子 31 元川越市議  民新【せ】
 中野英幸 53 菓子会社役員 自現 
 福永信之 62 党県副代表  公現 
 本山修一 67 元川越市議  共新 
 舟橋一浩 43 NPO理事  無現【せ】
 清水英生 48 元IT会社員 無新

6187チバQ:2015/04/12(日) 20:02:54
http://www.sankei.com/region/news/150409/rgn1504090031-n1.html
2015.4.9 07:08
【埼玉県議選】
注目区を行く 11候補競う南2区

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 自民、民主、公明、共産の主要4党がぶつかり合う選挙区は西7区のほかに、定数3〜7の南1区草加市▽南2区川口市▽南13区上尾市・伊奈町▽西1区所沢市▽東8区越谷市-の5選挙区がある。

 中でも、南2区は前回選挙後、旧川口・鳩ケ谷両市が合併し、定数が1増え県内最多の7となり、現職5人、元職1人、新人5人の11候補が入り乱れる最激戦地となった。

 現有1議席の自民は公認2人に無所属2人を推薦。民主も公認1人に加え無所属1人を推薦し、倍増を狙う。公明は手堅く現職2人を公認。共産も現有1議席の確保を目指す。主要政党の公認・推薦を受けない無所属2人も元職、二世候補で、せんたくの推薦を得て虎視眈々(たんたん)と議席を狙っている。

6188チバQ:2015/04/12(日) 20:03:12
http://www.sankei.com/region/news/150410/rgn1504100077-n1.html
2015.4.10 07:04
【埼玉県議選】
注目区を行く 南1・西11区でも分裂

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 保守系候補者同士が議席を争う選挙区は、西2区のほかに南1区草加市(定数3)や西11区鶴ケ島市(同1)などがあり、いずれも激戦となっている。

 南1区では、自民県連が新人の中野徹を公認し、無所属新人の竹村美保を推薦した。一方、自民草加支部は無所属新人の須永賢治を推し、県連と支部の間で候補者支援のねじれが発生。計7人が立候補する中で、3人の自民系候補が議席確保に奔走している。

 西11区では、自民鶴ケ島支部長で県議会議長の現職、長峰宏芳と、同副支部長で前同市議の新人、大曽根英明が一騎打ち。大曽根は政治団体「プロジェクトせんたく」の公認を受けており、自民支持層の一部も取り込んでいる。(いずれも敬称略)

6189チバQ:2015/04/12(日) 20:03:42
http://www.sankei.com/region/news/150410/rgn1504100078-n1.html
2015.4.10 07:05
【埼玉県議選】
注目区を行く 西2区/保守三つどもえの激戦 

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 「2つの枠に新人1人が入るのは確実。残り1枠に県とのつながりがある人間を送っていただきたい」

 5期目を目指す自民公認の斉藤正明は5日夕、買い物客でにぎわう入間市内のスーパーの前で声をからした。

 西2区では平成24年に自民現職の田中龍夫が同市長選に出馬したことで欠員1になり、自民入間支部は候補者を公募した。同支部幹事長で元入間市議の駒井勲と、松下政経塾出身の杉島理一郎が名乗りをあげ、駒井が推薦を獲得したが、杉島は無所属での出馬を決断。保守系候補3人による三つどもえの様相を呈している。

 斉藤は同市長選で自民推薦の田中ではなく対立候補の選対本部長を務めたとして、県連から役職停止処分を受けた過去がある。しかし、今回の選挙では田中とも綿密に連携。地元の商工会長を務めるなど経験と実績を強調し「国や県から補助金などを引っ張り、市の負担を軽くするのが県議の務め。新人がいきなりできるような簡単なものではない」と現職の強みをアピールする。

 同じく田中との協力を強くにじませるのは駒井だ。市議6期のベテランとして地元を中心に支援体制をまとめる。国と県、市の連携を訴え「国は衆院議員の大塚拓、県は駒井、市は田中という態勢をつくっていく」と訴える。

 「東日本大震災で、私の郷里、気仙沼で住み込みでボランティアをやってくれた。彼のおかげで立ち直った水産加工場や商店はたくさんある」

 告示日の3日、杉島の隣で前防衛相の衆院議員、小野寺五典が声を張り上げた。「あくまで個人的な応援。被災地の人間として感謝の気持ちを伝えに来た」と小野寺。同じ自民の斉藤と駒井の元には入らず、自身の元秘書の背中を押す。杉島も演説で「30年先の未来への責任を果たす若さがある」とアピールする。

 3候補とも政策面で重なる部分が多い。斉藤陣営の1人は「保守だけの戦いは経験がなく困惑している」とこぼしながらも、「おのおのの戦いを展開するだけだ」と気を引き締める。 (佐藤祐介)

        □ 

 ■県議選立候補者 (届け出順)

  ◇西2区 (2-3)

 駒井勲 64 元入間市議  無新 【自】
 斉藤正明 66 市商工会長  自現 【公】
 杉島理一郎 32 元議員秘書  無新

6190とはずがたり:2015/04/13(月) 08:16:27

(埼玉県)
県議選 自民過半数に届かず
http://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20150413-OYTNT50176.html?from=yartcl_popin
2015年04月13日

 統一地方選前半戦の県議選とさいたま市議選は12日、投開票が行われた。県議選は無投票で当選した9選挙区11人を含め93人の新議員が決まった。自民党は45議席の獲得にとどまり、公認候補だけでは過半数に届かなかったが、推薦候補を含めれば過半数に達した。上田知事に近い政治団体「プロジェクトせんたく」は1議席を獲得。さいたま市議選では自民党が第1会派を維持した。県議選の投票率は37・68%(前回選39・54%)と史上最低。

6191とはずがたり:2015/04/13(月) 08:31:22

こ,輿石王国(;´Д`)

(山梨県)
県議選 民主1 推薦も6当選
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150413-OYTNT50042.html?from=yartcl_popin
2015年04月13日

 ◆後藤知事誕生追い風

 県議選は12日、投開票が行われ、新議員38人が決まった。民主は党出身の後藤知事の誕生を追い風に公認1人と推薦6人が当選し、支持団体の連合山梨が推薦した2人も議席を得た。自民は公認12人と推薦2人が当選したが、前回より公認の議席を2議席減らした。維新は初の議席獲得はならず、公明は公認と推薦各1人が当選、共産は1議席を維持。無所属も多く、今後は会派構成が焦点となる。

 今回の県議選は、2月に後藤知事が就任して初めて迎える県議の改選で、今後の知事の県政運営を占ううえで重要な選挙となった。後藤知事は自民、民主、公明の3党から推薦を受けて当選したが、民主党出身の後藤知事に対して是々非々の姿勢を示す議員も多く、改選後の議員や会派の構成比率によっては県政運営に大きな影響を与えることが予想される。

 後藤県政で「与党」としての存在感を発揮したい民主の公認・推薦候補は、選挙戦で知事との距離の近さをアピールする作戦が目立った。対して、昨年12月の衆院選小選挙区での敗北や、1月の知事選や甲府市長選での独自候補擁立断念などで厳しい状況が続く自民の公認・推薦候補は、反転攻勢のきっかけと位置づけて県議選に臨んだ。

 維新は初の議席獲得に向けて公認候補を擁立し、公明は公認のほか、推薦候補を擁立。共産は昨年の衆院選での全国的な躍進を背景に複数議席の獲得へ挑んだ。

 一方で、既成政党の枠組みでくくられることを避け、党籍を持ちながら無所属で出馬する候補も多く、各党公認候補の人数は前回の25人より少ない21人だった。
2015年04月13日

6192とはずがたり:2015/04/13(月) 08:51:48
関西でのだめっぷりに比べると他所では民主は堪えてる感じっすかねぇ。

(千葉県)
自民 過半数51 県議選
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150413-OYTNT50136.html?from=yartcl_popin
2015年04月13日

 統一地方選前半戦の県議選(定数95)と千葉市議選(同50)は12日、投開票が行われた。県議選では、自民党が無投票当選していた20を加え、単独過半数(48議席)を超える51議席を獲得した。民主党は17議席で、2011年の前回での獲得議席と同数にとどまった。これまでで最多の8人を擁立した公明党は全員当選を果たした。共産党は5議席と、前回の4議席をわずかに上回った。維新の党は2議席を獲得し、初めての議席を確保した。この結果、県議会の勢力図に大きな変化はなく、森田県政を自公両党が支える構図が続くことになった。前回から定数が4減った千葉市議選では、自民が16議席と最大勢力を維持し、民主は8議席を獲得した。

6193チバQ:2015/04/13(月) 22:01:50
http://www.asahi.com/articles/ASH4F1PGDH4FULOB002.html
91歳が1票差落選「休めという天の声」 相模原市議選
山元一郎、小北清人2015年4月13日11時27分
「もうお前は休め、という天の声と受け止める。ただ90になっても議会の第一線でやれる姿を見せられなくなったのは少し残念」

 12日投開票の相模原市議選(南区)で、13回連続当選がならなかった溝渕誠之さんは、同日深夜から自宅に集まった支持者らに頭を下げた。91歳。統一地方選前半戦に出馬した知事、道府県議、指定市長、指定市議選の全候補者の中で最高齢だった。

 「1票差でした」。13日午前0時45分、自宅に落選の報が届くと、「ああー」と支持者から嘆声が出た。前回は最下位で当選したが、「年配者に生きがいを」などと訴えた今回、3303票を得たが、あと一歩及ばなかった。

6194チバQ:2015/04/13(月) 22:02:28
http://www.asahi.com/articles/ASH4D67GRH4DUTIL020.html
「みんな」解党、無所属で挑んだ現職7氏 栃木県議選
2015年4月13日02時20分
 自民でも民主でもない第三極として有権者の期待を受けながら、昨年11月に結党から5年で解党したみんなの党。党を立ち上げた渡辺喜美元代表(63)の地元、栃木県議選(定数50)では、看板を失った現職7人が無所属で挑み、4人が当選した。

 渡辺元代表のおいの妻、渡辺幸子氏(32)は「(元代表の父)渡辺美智雄の『奉仕の精神』を引き継ぐ」と亡き元副総理を前面に出し、再選を果たした。

 結党後初だった4年前の県議選では、新顔8人を含む13議席を獲得し、最大会派の自民党に次ぐ勢力を占めた。しかし、この4年間で6人が離脱し、会派は今期限りで解散。渡辺元代表は今回、表立った動きを見せず、後ろ盾のない選挙戦を強いられた。

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6195チバQ:2015/04/13(月) 22:37:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150413/CK2015041302000199.html

<統一地方選>県議選 自民 推薦含め過半数 「せんたく」伸びず

2015年4月13日


写真
 統一地方選前半戦の県議選とさいたま市議選は十二日、投開票が行われた。県議選で自民は現職六人が落選したものの、無所属の推薦二人を含め過半数の四十七議席をぎりぎり維持した。上田清司知事が支援した政治団体「プロジェクトせんたく」(せんたく)は公認一人と、無所属の推薦九人が当選(民主系会派入りを予定している江原久美子氏を除く)したが、目標とした「自民の過半数割れ」には追い込めなかった。さいたま市議選は、最大会派の自民の公認・推薦二十三人が全員当選した。投票率は県議選が37・68%(前回39・54%)、さいたま市議選が40・39%(同43・60%)でともに過去最低となった。
 県議選(定数九三、五十二選挙区)には百六十四人が立候補した。九選挙区で計十一人が無投票当選し、残る四十三選挙区の八十二議席を百五十三人で争い、自民が過半数(四十七議席以上)を維持するかが最大の焦点となった。
 自民は、全五十二選挙区のうち四十九選挙区に候補者六十五人(公認五十七、推薦八)を擁立。過半数を最低ラインに、改選前の四十九議席を大きく上回る「六十議席獲得」を目標に掲げて戦った。石破茂地方創生相や竹下亘復興相ら党幹部が相次いで県内入りし、国との連携を強くアピールした。
 せんたくは、「自民の過半数割れ」を目指して二月に結成。県議会の保守系会派「刷新の会」所属で上田知事に近い現職らを中心に五人を公認、無所属の十八人を推薦した(民主の推薦を受け、民主系会派入りを予定している江原久美子氏を除く)。上田知事は候補者の応援に連日駆け回り、「自民党県議団は県議会の情報公開に消極的だ」などと批判。「自民対せんたく」の一騎打ちで注目された南17区(志木市)では、せんたく代表の現職鈴木正人氏(46)が自民新人の“刺客”を破った。
 民主は大敗した前回からの立て直しを図ったが、候補者は十五人(公認十二、推薦三)で前回の三十二人から半減。岡田克也代表らが西7区(川越市)の新人の応援に入るなどし、現職全員と新人二人が当選し改選前より二増とした。
 公明は前回と同じ九人を擁立し、全員が当選した。共産は改選前の二議席から五議席に大きく伸ばした。次世代は新人一人を推薦したが、議席獲得はならなかった。
 東7区(春日部市)では十一期目の当選を目指した無所属現職佐久間実氏(74)が落選した。 (岡本太)

6196チバQ:2015/04/14(火) 00:44:54
http://www.nikkansports.com/general/news/1460846.html
プリティ長嶋氏が千葉県議選で再選
[2015年4月13日9時41分 紙面から]
 第18回統一地方選は12日、前半戦となる10道県知事選や5政令市長選、41道府県議選、17政令市議選が投開票された。

 長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督の物まねで知られるプリティ長嶋氏(60=無所属)は、千葉県議選(市川市選挙区、定員6人)で再選を果たした。立候補した7人中、6番目の1万7500票を獲得した。同氏は、07年の同市議選で初当選。11年の県議選に鞍替え出馬、当選し、県議として活動している。

6197チバQ:2015/04/14(火) 21:52:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk10010138000c.html
’15統一地方選:県議選を振り返る ゆらぐ固定票 /群馬
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日投開票の県議選で自民は改選前の31議席から勢力を伸ばせず、民主は過去最高の6議席を獲得した。過去最低の投票率45・14%を記録する中、議席数に現れなかった特徴は何か。データと当事者の総括で振り返る。

 今回の県議選で有権者の審判を受けたのは58人。投票総数60万4563票を党派別に見ると、自民=30万2926票▽民主=7万4135票▽公明=4万4637票▽共産=3万2513票▽維新5670票▽無所属=13万3887票。前回より得票を伸ばしたのは共産だけで、他党は票を減らした。自民は5万6000票以上の大幅減。無党派だけでなく、従来は「固定票」と見られていた自民党の中核支持層も投票所に足を運ばなくなった可能性がある。

 選挙戦に臨んだ候補1人あたりの得票数は、自民=1万1219(前回1万2385)▽民主=1万2355(前回8591)▽公明=1万4879(前回1万5301)▽共産=1万837(前回9721)▽維新=5670(前回みんな7691)。

 自民候補の得票力が1割近く低下したのに対し、候補を絞り込んだ民主は票の集中で1人当たり44%アップし、候補者数が前回と同じだった共産は支持を11%拡大した計算になる。公明の集票力は3%ダウンし、みんなの党から維新にくら替えした候補は26%の票を失った。

 前回と今回の投票率を比較すると、市部が3・19ポイント低下だったのに対し、郡部では15・32ポイント減と大幅に落ち込んだ。政治的要因以外に、高齢化の進行や投票所の減少によって有権者が投票しづらくなっている可能性もある。

 旧来の支持層に頼りきった選挙では将来の展望が開けないことを暗示している。【角田直哉】

 ◇組織力では勝てない
 「有権者の関心の低さは相当なもの。私が初当選した28年前と比べても政治離れが加速している」。投開票から一夜明けた13日、県議を7期務め引退する中村紀雄氏(74)は、残念極まりないという表情でつぶやいた。

 中村氏は昨年、前橋市区(定数8)の後継として萩原裕司氏(30)を指名。自ら選対委員長として陣頭指揮し、二人三脚で支持者訪問や街頭宣伝をこなしてきた。萩原氏は今回の全候補者で最年少。「若さ」と「行動力」を前面に押し出したが、中村氏の前回の得票から5000票以上も減らし落選した。

 陣営幹部は直接の敗因を「活動期間が半年しかなく、知名度が向上しなかったせいだ」と振り返る。しかし、若者を中心とする浮動票の取り込みに失敗したのも事実。強固な地盤を継承することに失敗した中村氏は「有権者のうち、特に若い世代は絶望的に政治への関心が低い」と悔しそうに漏らした。

 一方、前橋市区で前回民主公認で落選した本郷高明氏(43)は今回、無所属で7位当選を果たした。選挙前にはポスター約3000枚をほとんど自分で張り、ほぼ毎日、市内十数カ所で街頭演説を繰り返したという。13日の当選証書授与式の後、「約2年間、究極のどぶ板選挙に徹した。本当にきつかった」と振り返った。

 自民党県連の幹部は「組織力だけでは勝てなくなった。投票率低下が進む中、無党派層をどう取り込むかが大切。本郷さんの戦い方から学ぶことは多い」と話す。

 投票率低下に歯止めがかからない中、とりわけ無党派層が多いとされる都市部では、組織を固める戦い方が通用しなくなってきていることを示した。【吉田勝】

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 ■県議選の党派別得票数と得票率

      今回(2015年)        前回(2011年)

自民  30万2926票(51.02%) 35万9187票(53.23%)

民主   7万4135票(12.49%)  8万5916票(12.73%)

公明   4万4637票 (7・52%)  4万5905票 (6.80%)

共産   3万2513票 (5.48%)  2万9164票 (4.32%)

維新     5670票 (0.95%) −−−−−−−−−−−−−−−−

みんな −−−−−−−−−−−−−−−−    7691票 (1.14%)

無所属 13万3887票(22.55%) 14万6902票(21.77%)

6198チバQ:2015/04/14(火) 21:53:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk19010056000c.html
’15統一地方選:県議選を振り返って 主張の違い不明確 オール与党県政で /山梨
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日投開票された県議選。首長選を中心に全国的に自民、民主両党を軸に党派色が前面に出た「政党間対決」の構図で選挙戦が展開されたにもかかわらず、県内の投票率は54・22%と過去最低を更新した。1月の県知事選では自民、民主、公明の3党相乗りで新知事が誕生。それから2カ月余りで同じ県政課題を争点に各党が競ったことが有権者にとって分かりにくかった側面もあるとみられる。【統一地方選取材班】

 県議選が終盤にさしかかった今月9日。自民党の茂木敏充選対委員長が、自民推薦の新人、田原一孝氏(68)の応援で、韮崎市内でマイクを握った。「(全国の自民推薦・公認候補で)一番接戦を演じている一人。ぜひ押し上げていただきたい」と聴衆に訴えた。

 民主推薦の山田七穂氏(47)と田原氏の新人対決となった韮崎市選挙区(定数1)。両党国会議員らが連日地元に入り、各候補への支持を訴えた。

 同選挙区は前回の2011年、自民県連会長を務めた清水武則県議と元市長で民主推薦の小野修一氏が戦い、49票差で清水氏が辛勝。「政党対決になりやすい素地があった」(党関係者)とされる。

 自民党は野党時代、地方選で勝利をつかんだ勢いを国政選挙に結び付けて政権復帰を果たした。民主党もかねて地方議員の確保が課題とされてきた。このため、地方選も近年、「党営選挙」の色彩を強くしている。

 今回の県議選では自民県連として初めて総決起集会を開き、国会議員も一丸となって取り組むことを確認。民主県連も国会議員らがフル稼働して各選挙区を走り回った。山田氏側は40代という若さに加え、民主推薦もアピール。田原氏側は政権与党としての「自民党の推薦候補」を前面に出した。森屋宏・県連会長代理らも応援にかけつけ、国政選挙さながらの様相となった。市内の女性(57)は「なんで県議選なのに」とつぶやいた。

 しかし、同区の投票率は前回は県平均より2・87ポイント上回っていたが、陣営や政党が激しく競い合っても今回は0・75ポイント上回るにとどまった。自民党関係者は「地元となじみの薄い国会議員も応援に入り、『結局、誰の戦いだったの』という選挙戦になってしまった」と話した。

 県議選の投票率は過去最低を2回連続で更新した。盛り上がりを欠いた背景の一つには、元民主党衆院議員の後藤斎知事が、自民、民主、公明から推薦を得た「相乗り」で誕生したことも影響している。韮崎市選挙区では「自民対民主」の政党対決の構図だったが、他の選挙区では自民、民主系の候補者を問わず、「後藤県政を強力に支援」「県人口100万人への挑戦」など、後藤県政との「近さ」を強調する候補が少なくなかった。

 5党の公認・推薦候補が立候補した甲府市選挙区(定数9)に住む男性(53)は「3党相乗りだった知事選の後で、各候補の主張の違いが分かりにくく、選挙に興味が湧かなかった」と話す。同選挙区では、共産党の現職、小越智子氏(51)が約9000票を得てトップ当選。花田仁・県委員長は勝因の一つを「オール与党の県議会に対する批判票の受け皿になった」と分析する。

6199チバQ:2015/04/14(火) 21:55:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk12010350000c.html
’15統一地方選:森田県政、安定続く 自民1強、緊張関係緩み懸念も /千葉
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日に投開票された統一地方選前半戦の県議選は自民党が51議席を獲得し、単独過半数を維持した。森田健作知事の2期目の折り返しで迎えた県議選だが、県議会はこの2年間、知事提案議案の全てに否決や修正はなく、原案通り可決や承認された「無風状態」だった。「自民1強」の継続で、森田県政の安定飛行は続きそうだが、議会と行政の緊張関係の緩みを懸念する声も漏れる。【岡崎大輔、円谷美晶、橋口正】

 「是々非々だが、森田知事を誕生させた政党として『是』が多くなるのは当然だ」

 告示日の3日、無投票当選を決めた自民現職は今後の知事との距離感をこう宣言した。

 県議会事務局によると、森田知事が再選した2013年3月以降、県議選前の最後の定例会となった2月議会までの間、知事提案の議案は387本。全てが原案通りに可決されている。

 01年から2期8年務めた堂本暁子前知事時代は、自民が県政史上初めて、県提案条例案を否決するなど、「知事VS自民」の対立が鮮明だった。森田県政では一転して、知事が繰り返し口にする「オール千葉」でまとまっている。森田知事は「完全無所属」を旗印とするが、国会議員時代は自民に所属。ある自民県連幹部は「実態は(自民に)『よろしく』ということだ」と解説。その上で「(知事提案の)議案は最初は疑問符が付くものもあるが、水面下で調整し、世に出る時は100点でないが、無難な内容になっている」と打ち明ける。

 自民は前回54人が当選したが、木更津市長への転出などで告示前は51議席に。今回、現有勢力を維持した上、会派入りを望む無所属議員もおり、盤石と言える4年間が続く。だが、極端な「1強」は、議会が首長の行政運営を監視する二元代表制の根幹を揺るがす危険性もはらむ。

 前回16人が当選したが、会派離脱などで告示前14議席で臨んだ民主党は17議席どまり。今後の議会対応について、党県連幹部は「自民には無所属当選者も加わるだろうが、こちらは是々非々で対応するしかない」と語る。前回4人が当選した共産は自民への対決姿勢をアピールし、告示前の3議席から2増。県委員会幹部は「『数の力』では勝てないが、課題ごとに県民運動を起こしていきたい」と強調した。しかし、いずれも「1強」のブレーキ役となり得るか、疑問符も付く。

 一夜明けた13日、記者団から議会との距離感を尋ねられた森田知事は「国は権力闘争だからいろいろあると思う。しかし、県政は一致団結しないといけない。会派が違っても自分の政策、考えを賛同いただけるよう頑張りたい」と述べた。

 2020年の東京五輪を見据え、議会との二人三脚で県政運営を進める構えを強調する森田知事。だが、ひとたび、緊張感のないなれ合いになれば、有権者の地方政治に対する無関心が加速しかねない。事実、投票率は37・01%で過去最低を更新した。千葉大の関谷昇准教授(政治学)は「議会が行政の『追認機関』になっている」と指摘。その上で「議員が有権者と政策課題を共有する姿勢を示さなければ、さらに投票率は下がり、議会の形式化が進むだろう」と懸念する。

6200チバQ:2015/04/14(火) 22:05:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk09010111000c.html
’15統一地方選:県議選 自民28議席維持 民主6、第2勢力に 公明3守る、旧みんなは5人 /栃木
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇投票率過去最低
 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数50)は12日、無投票となった5選挙区を除く11選挙区で投開票され、すべての当選者が決まった。自民は改選前と同数の28人が議席を獲得、過半数(26人)を維持した。民主は6人、公明は3人が当選し、民主が議会第2勢力となった。共産は宇都宮市・上三川町選挙区で4年ぶりに議席を奪回した。前回みんな公認で当選した議員13人のうち10人が出馬、5人が当選した。投票率は44・14%(前回46・27%)で11回連続低下し、過去最低を更新した。

 自民は全選挙区に現職28、元職3、新人2の33人を擁立。無投票当選を決めた7人に加え21人が選挙で当選し、過半数を維持した。定数が13と最も多い宇都宮市・上三川町選挙区には6人が立候補、全員が当選した。

 民主は現職3人、新人4人の計7人を擁立して党勢拡大を図った。結果は、連合栃木の支援を受け実績を訴えた現職候補が堅実に議席を守るなどして6人が当選した。

 公明は宇都宮市・上三川町選挙区と小山市・野木町選挙区に現職計3人が立候補。全員が当選し、現有勢力を維持した。

 共産は空白となっていた議席奪還を目指し、12年ぶりに複数候補を擁立。宇都宮市・上三川町選挙区で元職が当選し、議席を取り戻した。社民は3人を推薦するにとどまった。

 無所属候補は、1人が無投票当選を決めるなど12人が当選した。前回選でみんな公認で当選した13人は、現職11人のうち10人が立候補。このうち9人は無所属で出馬し、5人が当選した。残りの1人は任期中に自民に移り今回は同党公認で出馬し、落選。ただ、みんな会派は任期満了とともに解散が決まっており、今後の議員活動の進め方は不透明で、発言力低下は否めない。

 ◆宇都宮市・上三川町

 ◇共産・野村氏、議席奪還 無所属・渡辺氏も再選
 宇都宮市・上三川町選挙区(定数13)は自民6人、民主2人、公明2人、共産1人の政党公認候補と2人の無所属候補が当選した。

 大きな争点は見えなかったものの17人が激戦を繰り広げた同選挙区。自民は県議会議長の螺良昭人氏が、築き上げた支持層をしっかり固め5選を果たすなど、現職が手堅く議席を確保した。

 民主は連合栃木、公明は創価学会と、それぞれの支持母体を固め現有議席を維持した。共産は昨年末の衆院選で党勢を拡大した勢いに乗り、元職の野村節子氏がトップ当選で議席を奪還し、4年ぶりの県政復帰を果たした。

 前回選挙ではみんな公認でトップ当選を果たし、今回は解党を受けて無所属で立候補した渡辺幸子氏も再選を果たした。

 ◆足利市

 ◇無所属・塩田氏初当選 自民・早川氏ら議席守る
 混戦となった足利市選挙区(定数4)は、自民の早川尚秀、木村好文両氏、無所属で民主推薦の加藤正一氏の現職3人が議席を守り、無所属新人の塩田等氏が初当選した。

 国政選挙では茂木敏充自民党選対委員長が盤石の強さを誇る同市。2年前の市長選で同党推薦の市長が誕生するなど党勢を強めており、現職2氏は手堅い勝利。公認の元職、斉藤具秀氏は79歳の年齢も影響し涙をのんだ。

 加藤氏は支援の労組票に加え、地元の市西部地区で浸透し再選。前回市議選でトップ当選の塩田氏は草の根選挙で支持を広げた。無所属現職の鶴貝大祐氏は大豆生田実・前市長の支持層をまとめきれなかった。無所属新人、杉田勉氏は2回目の挑戦も実らなかった。

 ◆日光市

 ◇女性2人が議席独占 自民・渡辺氏8選ならず
 日光市選挙区(定数2)は、自民現職の阿部博美氏が再選を決め、民主新人の平木チサ子氏も初当選を果たし、女性2人で議席を独占した。8選を目指した自民公認の渡辺渡氏は及ばなかった。

 阿部氏は幼稚園園長として父母とのつながりを生かし、女性の視点、教育、若さなどのキーワードを強調して支持を獲得した。

 平木氏は昨年4月の市長選は無所属で出馬したが落選。今回は日光が地盤の福田昭夫衆院議員の後援会や連合栃木の組織力を動員する一方、福祉重視の訴えなどで無党派層にもアピールした。

 渡辺氏は実績を強調し、後援会組織も総動員したが、女性2人の争いに埋没する形となり、高齢や多選批判も重なり議席を失った。

6201チバQ:2015/04/14(火) 22:05:46

 ◆大田原市

 ◇現職が議席守る
 現職2人と新人が三つどもえの激戦を繰り広げた大田原市選挙区(定数2)は、自民の池田忠氏、みんな解党で無所属となった相馬憲一氏の現職2人が新人の小西久美子氏をはねのけ議席を守った。

 前回無所属で当選し、後に自民入りした池田氏は、義兄の津久井富雄市長の応援を得て「市、県、国のパイプ役」を強調し、着実に支持を伸ばした。

 相馬氏は前回トップ当選の知名度を生かしての戦い。地区ごとの住民集会で「声を形にする政治」を強力に訴え、党の後ろ盾無しでも地力を見せた。

 小西氏は千保一夫前市長が陣頭指揮を取り、当選後の自民入りを公言していたが届かず。北那須地域初の女性県議誕生はならなかった。

 ◆さくら市・塩谷郡

 ◇「撤回」の船山氏初当選 最終処分場で注目
 東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場建設問題で注目を集めたさくら市・塩谷郡選挙区(定数2)は、計画の白紙撤回を訴えた民主新人の船山幸雄氏が初当選した。候補地の塩谷町を含む選挙区に反対派県議が誕生したことが、建設問題にどう影響するか注目される。

 4期連続トップ当選を果たしたのは、地盤のさくら市喜連川地区を中心に手堅くまとめた自民現職の花塚隆志氏。高根沢町を地盤とする自民現職の神林秀治氏は前同町長の高橋克法参院議員のバックアップを受けたが、地元以外に支持が広がらなかった。無所属新人の酒井さつき氏は準備期間が短く、知名度の低さも響いた。

 ◆矢板市

 ◇斎藤氏が議席死守
 前回と同じ顔合わせの一騎打ちとなった矢板市選挙区(定数1)は、前回みんな公認で当選し今回無所属に転じた斎藤淳一郎氏が、自転車で回るなど草の根をアピール、無党派層にも支持され議席を死守した。

 自民元職で過去当選3回、議長経験もあるベテランの青木克明氏は国会議員の応援も受けたが及ばなかった。

 ◆真岡市

 ◇民主奪還ならず
 12年ぶりの選挙戦となった真岡市選挙区(定数2)は、民主の議席奪還はならなかった。

 過去2回、民主公認で当選した一木弘司氏は12年に離党して今回は無所属で立候補。民主が新たに擁立した元市議の新人、高橋昇氏を退けて4選を果たした。“非自民”票が分裂する中、県連幹事長を務める自民現職、石坂真一氏は危なげなく6選を果たした。

 ◆栃木市

 ◇自民が3議席
 自民3人、無所属3人が争った栃木市選挙区(定数4)は、自民が3議席を獲得し、強さを見せつけた。

 自民は現職の実績を強調した平池秀光氏が7選を果たし、元職の日向野義幸氏も旧栃木市長としての知名度で、12年ぶりに県政へ返り咲いた。新人の増山敬之氏も、茂木敏充選対委員長の元秘書として中央とのパイプをアピールし、知名度の低さを補った。前回は民主公認だった保母欽一郎氏は無所属に転じ、連合栃木の推薦を受けて労組票をまとめ3選を果たした。

 前回はみんな公認で初当選した角田正展氏は無所属で再選を目指したが、追い風を失ったのが響いた。立候補表明が遅れた無所属新人の市村隆氏は追い上げが及ばなかった。

6202チバQ:2015/04/14(火) 22:14:31
>>6066民主は千葉市緑区選出の現職、竹内圭司の妻で市原市議の新人、竹内直子(45)を擁立

>>6133>>6135

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk12010356000c.html
’15統一地方選:県議選 民主・竹内氏が818票差で落選 首相との写真影響? /千葉
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 安倍晋三首相と一緒に納まった写真をビラに掲載した民主党公認の新人、竹内直子氏(45)は県議選市原市選挙区に挑んだが、818票差で次点となり落選した。竹内氏は同市議会議長時代、公務で上京した際に安倍首相と撮影した写真を掲載したビラを作成し、今回の県議選で数十枚を支援者に配布。党県連から口頭で厳重注意処分を受けた。県連幹部は「騒動がなければ当選していただろう。本人の管理が甘い」とため息をついた。


 ◇市原市(定数4−7)
当 19928 鈴木昌俊 68 自現

当 18524 塚定良治 60 公現

当 12343 伊豆倉雄太 31 無新

当 11645 山本友子 66 ネ現

  10827 竹内直子 45 民新

  10014 山口勇 68 共新

   7492 水野義之 52 無新

 =選管最終発表

6203チバQ:2015/04/14(火) 22:41:34
>>4630
http://www.news24.jp/nnn/news8885569.html
臼井成夫県議が自民党復党へ
(山梨県)

自民党県連は甲府選挙区で当選した無所属・臼井成夫県議の復党手続を進めることを決めた。臼井氏は過去の衆院選対応をめぐり除名処分を受けていた。森屋宏県連会長代理が13日に臼井氏と面談、し復党手続きを進めることを確認した。。臼井氏は「県連の立て直しに加わり、微力を尽くしていきたい」と話している。自民党県連は昨年末の衆院選で敗れたうえ、知事選、甲府市長選に候補が擁立できず、組織の弱体化が指摘されている。県連は臼井氏復党を組織再建の足掛かりにしたい考えで森屋会長代理は「環境を整えながら他に除名処分などを受けた県議についても復党を検討していきたい」としている。
[ 4/14 19:25 山梨放送]

 ◇甲府市(定数9−11)
当 8952 小越智子 51 共現

当 8676 安本美紀 61 公現

当 8413 臼井成夫 70 無現

当 7707 永井学 40 自現

当 7227 飯島修 60 民現

当 6309 土橋亨 62 無現

当 5673 皆川巌 69 自現

当 5636 宮本秀憲 36 無新

当 4076 佐藤茂樹 59 無新

  3428 飯島正樹 51 維新

  3212 輿石 修 54 無新

 =選管最終発表

6204チバQ:2015/04/14(火) 23:09:14
>>6198
http://www.sankei.com/region/news/150414/rgn1504140038-n1.html
2015.4.14 07:05
【山梨県議選】
韮崎市区 民主系の山田氏が制す

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 自民と民主がそれぞれ推薦する新人同士が1議席を争う一騎打ちとなった韮崎市選挙区は、民主が推す会社役員の山田七穂氏(47)が制した。山田氏は12日夜、同市内の選挙事務所で「自民党に対抗できる民主党をつくっていきたい」と自民に勝利した喜びを語った。

 選挙戦では、自民が推す元市議の田原一孝氏(68)に対峙(たいじ)し、「若さ」と「世代交代」を訴え続けた。山田氏は「託してくれ、信じてくれてありがとう。支持してくれた人たちに後悔はさせません。後藤斎知事を全力で支え、韮崎の生の声を県政に届けていく」と支持者に感謝。そのうえで、「暮らしやすく、子供を安心して育てられ、(市外に出た人が)戻ってきたいと思える韮崎をつくりたい」と抱負を述べた。

 選対本部長を務めた中島克仁衆院議員(山梨1区)は、勝因について安倍晋三首相の経済政策、アベノミクスに触れ、「地方には影響が見えていない。市民が一定の判断を下した結果だ」と指摘し、「1人区の韮崎で勝ったことは(党として)意義がある」と話した。

 同選挙区は、現在5期目で元自民県連会長の清水武則氏が今期限りで引退。自民は議席死守を目指したが競り負けた。




 ◇韮崎市(定数1−2)
当 6744 山田七穂 47 無新

  6573 田原一孝 68 無新

 =選管最終発表

6205チバQ:2015/04/14(火) 23:37:01
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/14/06.html
2015年4月14日(火)
<県議選>自民、50議席視野に 一夜明け各会派

 12日投開票された県議選で今後4年間(任期は30日から)の県政を担う93人の顔ぶれが決まった。

 推薦を含めて過半数(47議席)を維持した自民、議席を伸ばした民主と共産、9議席を得た「プロジェクトせんたく」、無所属で当選した9人の動向は県政運営にどのように影響するのか。審判から一夜明けた各会派の思惑や動きを追った。

■自民

 自民は推薦を含めて辛うじて単独過半数の47議席(現職39人、新人8人)を維持したが、改選前から議席を二つ減らした。

 自民県連幹事長の鈴木聖二県議は「落選させてはいけない(現職)議員を落としてしまった。非常に有能で、真剣に政策を立案してきた議員が落ちてしまった」と悔しさをにじませた。「1人区では、首長派と前首長派の遺恨の綱引きの中で戦われていたところがあった」と振り返った。

 無所属で9人(現職1人、新人8人)が当選しており、自民はこれから会派入りを働き掛ける方針。全ての常任委員会で過半数を占める「絶対安定多数」(53議席)を確保できるかが焦点となるが、鈴木幹事長は「まずは50人にしたい」と話した。

■民主

 民主は推薦を含めて手堅く2議席増の14議席(現職11人、新人3人)を獲得し、引き続き第2会派を形成する。公認、推薦を受けなかった中川浩氏(西4区)は今後も民主会派に所属する考え。会派は15人になりそうだ。

 県連代表の大島敦衆院議員は「課題は医療や介護、高齢化へのまちづくり。各候補者が課題に対し、しっかり訴えたことが県民の安心につながった」と評した。さらなる組織の足腰強化が必要と説き、「民主への期待が大きくなっていると感じる」と話す。

 県連幹事長の畠山稔県議は県議会運営について、「議会改革などプロジェクトせんたくと方向性は同じ。自民を暴走させないためにも、協力すべき場面では協力していかなくてはならない」と述べた。

■公明

 公明は目標通り現職9人が全員当選を果たした。県議団の西山淳次団長は「どの選挙区も大変厳しい選挙戦だった」と振り返りながら、「党員や支持者の激烈な支援のおかげで、何とか全員が当選することができた」と安堵(あんど)の様子で話した。

 29人の自民候補を推薦し、26人が当選を果たした。西山団長は「基本は自民と協力することになるが、時には自民のブレーキ役になることも必要」と述べた。

■共産

 共産は前回(2011年)の2議席から5議席に躍進するとともに、12年ぶりに4議席を上回った。

 共産県委員会の荻原初男委員長は「『安倍政権の暴走ストップ』を掲げ、その共感が広がった。反自民の受け皿になったと思う」と、今後につながる手応えをのぞかせた。

 それでも目標は8議席だっただけに、「もう一歩、届かなかった。あと1議席はほしかった。今回はちょっぴり躍進」と101票差で惜敗した選挙区もあり、悔しさをにじませた。

■せんたく

 「県議会改革」を旗印にした「プロジェクトせんたく」は公認、推薦の候補者22人のうち9人(現職6人、新人3人)が当選。せんたく代表の鈴木正人県議は「県議会改革は象徴的なものとして掲げたが、それだけでは届かなかった」としながら、「県議会の在り方などが明らかになったことは、意義があった」と自負した。

 現職の1人は本来、民主会派に所属。残り8人で活動するかどうかも流動的な要素がある。鈴木代表は「自民と十分に戦うには厳しい人数だが、8人いれば条例の提案ができる。一定の勢力は保てた」と前向きに話した。

6206チバQ:2015/04/14(火) 23:37:37
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/14/09.html
2015年4月14日(火)
<さいたま市議選>市長の対峙勢力伸長 自公で過半数、共産も増

 さいたま市議60人が、12日に決まった。清水勇人市長との対決色が薄まったとはいえ、自民と公明が計34議席となり、過半数に到達。市長与党は民主が現状維持、議会内会派「改革フォーラム」は大きく減らし、計16議席に後退した。

 共産など、より強く市長に対峙(たいじ)する勢力も伸長。清水市政の基盤が弱まる可能性もあり、議会運営は不透明さを増しそうだ。

 最大会派の自民が推薦1人を含む23人全員が当選し、現有20議席から拡大。現職12人を公認した民主も全員が当選し、第2会派を守った。公明も11人全員が当選し、現有10議席から勢力回復。現有7議席の共産は、1増の8議席を確保。

 一方、無所属は8議席から4議席に半減し、そのうち改革の実質的メンバーは、7人から4人に減った。

 自民の中山欽哉団長は、「自民党に対する有権者の期待の表れで、非常にいい結果だ」と歓迎する。

 4年前の市議選では、清水市長率いる埼玉改援隊をめぐって対立。今回は、多くの候補者に市長の為書(ためがき)が贈られ、出陣式などで市長があいさつした陣営もあった。だが、中山団長は「チェック機能を果たすためにも、(是々非々の)スタンスは変えない」とくぎを刺す。

 民主の高野秀樹団長は、「党勢回復には至っていないが、全員が当選できたのはいいことだ」と評価。ただ、市長を支えるため共同歩調を取ってきた改革が「敗北」を喫したことを受け、「自公が過半数となり、バランスが崩れた。対抗できるよう考えなければいけない」と、会派の枠組み再編も視野に入れる。

 無所属の議員で構成する改革は、副議長となったため会派を離れていた細沼武彦氏が落選。清水市長誕生に大きく貢献した中心人物を失い、議会運営委員会に参加できる「交渉会派(5議席以上)」の座からも脱落した。

 添野ふみ子団長は、「現在の選挙制度は無所属にかなりのハンデがある。今後の方向性を早急に決めなければ」と言う。

 共産は議席増こそ1だが、全国的な勢いを市議選にもつなげることに成功した。山崎章団長は「福祉を切り捨て、イベントに金をつぎ込む清水市政への疑問が示された。一致できれば、ほかの会派とも共闘したい」と反清水色をより鮮明にする方針だ。

 元職の吉田一郎氏を中心に結成され、2人が当選した無所属・無党派は、会派を構成せず無所属で活動する予定。吉田氏は「清水市政にはたいへん厳しい結果。ハコモノ反対、地下鉄7号線の岩槻駅延伸反対などを徹底的に訴えたい」と勢いづいている。

6207チバQ:2015/04/15(水) 00:21:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150414-00010000-chibatopi-l12
落選の「ニート25才」候補に千葉市長 「参院選比例区なら当選も」
ちばとぴ by 千葉日報 4月14日(火)12時26分配信

 千葉市議選花見川区(定数10)に立候補し、「ニート」を全面に押し出す白黒コピーの選挙ポスターなどでインターネット上で話題になった上野竜太郎氏(25)の選挙戦について熊谷俊人市長は13日、「市議選だと一部の地域の人しか投票できないが、ネットで全国的に話題になったのだから参院選比例区だったらひょっとしたら受かるぐらいの票になったのでは」と述べた。

 一方で「地方選は地元の活動とネット上の活動のバランスが必要」とも指摘。地方選ではネットだけの活動での当選は難しいとの考えを示した。

 上野氏のポスターは氏名と「ニート25才」としか書かれておらず、顔写真もない白黒コピーだったことがツイッターなどで話題に。選挙カーなどによる一般的な選挙活動は行わず、10年間の引きこもり経験から同じ境遇の人の気持ちを代弁するなどと真摯(しんし)に訴えた選挙公報やブログの内容にネット上で支持が広がったが、15人中12位で落選した。

 ◇花見川区(定数10−15)
当  8981 川村博章 51 自現

当  8194 三瓶輝枝 60 民現

当  5581 村尾伊佐夫 60 公現

当  5171 川岸俊洋 60 公現

当  5135 段木和彦 56 民現

当  5005 盛田真弓 50 共現

当  4559 中村公江 48 共現

当  4506 岩井雅夫 55 自現

当  3299 石川弘 61 無新

当  3081 桜井崇 48 維現

   2126 鈴木明子 64 ネ新

   1399 上野竜太郎 25 無新

   1396 小村貴司 40 無新

   1381 若生良太 26 無新

    161 阿波克往 48 無新

 =選管最終発表

6208チバQ:2015/04/15(水) 00:23:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00010000-chibatopi-l12
民主・野田剛彦氏トップ当選 佳彦前首相の弟 船橋市 【ちば県議選2015】
ちばとぴ by 千葉日報 4月13日(月)14時18分配信
 千葉県内選挙区で最多10人で争われた船橋市選挙区(定数7)。再生途上の民主党が立てた新人・野田剛彦氏は佳彦前首相の弟。順調に得票数を伸ばし、トップ当選を果たした。

 当選確実になると、同市薬円台の事務所では支持者から拍手がわき起こった。

 支持者の前に現れた野田氏は、「多くの皆さんに支えられて勝利を得ることができた。社会的に立場の弱い人たちにより政治の光を当てるため精いっぱい頑張る」とあいさつ。

 引退する堀江はつ県議が佳彦氏とともに全面支援。野田氏は市議選4連続トップ当選の実力も示した。



◇船橋市(定数7−10)
当 46520 野田剛彦 54 民新

当 30020 斉藤守 62 自現

当 24917 仲村秀明 45 公新

当 23123 丸山慎一 59 共現

当 17586 西尾憲一 64 無元

当 10537 中村実 47 無新

当  7426 大崎雄介 34 維新

   6378 槻谷岳大 33 無新

   5347 大原俊弘 45 無新

   4730 佐藤浩 49 無現

 =選管最終発表

6209チバQ:2015/04/15(水) 00:25:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150414/CK2015041402000178.html?ref=rank
県議選 女性6人当選 倍増 旧みんなに代わり民主第2会派へ

2015年4月14日


選挙戦の勝因などを語る野村氏(左)と共産党県委員会の小林委員長=宇都宮市で
写真
 十二日に投開票された県議選は五十議席の当選者が全て確定し、女性は現有議席の倍で史上最多となる六人が当選した。議席数を伸ばした民主は、旧みんなの勢力に代わり、県議会第二会派になる見通し。最大会派の自民は現有議席と同数を維持した。
 十七人が争った宇都宮市・上三川町選挙区(定数一三)では、四年ぶりに返り咲いた共産元職の野村節子氏が他党候補らを抑えてトップ当選。一夜明けた十三日、共産党県委員会の小林年治委員長と宇都宮市内で会見した野村氏は「安倍政権の暴走を食い止めてほしいという共感や、オール与党の県議会では駄目との意見が幅広い年代から寄せられた」と自己分析した。
 福田富一知事は十三日、県議選の結果を受けて県庁で記者団の取材に応じ、さくら市・塩谷郡選挙区(定数二)で「指定廃棄物」の最終処分場計画の撤回を訴えた民主新人の船山幸雄氏が当選したことについて、「塩谷町に住所のある議員が登場し、地域の思いが議会で発せられる機会が増えると思う」と語った。
 投票率は、過去最低をさらに下回る44・14%。福田知事は「(県民から)県政が遠い存在になっていることが、結果的に棄権と結び付いていると思う」と指摘。県内でも、統一地方選の後半戦となる市町議選などが控えており、有権者に参加を呼び掛けた。
 当選者の内訳は現職四十人、元職三人、新人七人。公認の党派別では、自民二十八人、民主六人、公明三人、共産一人、無所属十二人という構成になった。今後は、県議会の新たな会派構成などをめぐって政党間の駆け引きが活発化しそうだ。
 当選者の最年長は、ともに自民現職の平池秀光氏と板橋一好氏の七十四歳。最年少は無所属現職の渡辺幸子氏の三十二歳。当選回数別では、二回の十六人が最多だった。 (藤原哲也)

6210チバQ:2015/04/15(水) 00:42:41
http://www.sankei.com/politics/news/150413/plt1504130041-n1.html
2015.4.13 07:51
【統一地方選】
平成生まれ2人が初当選 相模原市議選





【統一地方選2015】
 12日投開票の相模原市議選で、平成生まれの2人が初当選した。いずれも被選挙権が得られる25歳。

 緑区選挙区で当選した共産党新人田所健太郎氏は平成2年生まれ。子育て支援策の充実などを掲げた。

 南区選挙区の無所属新人鈴木晃地氏は元年生まれ。松沢成文参院議員の元公設秘書で、介護施設で働いた経験から介護士の待遇改善などを訴えた。

6211チバQ:2015/04/15(水) 01:01:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015041302000211.html
さいたま市議選 元日本代表GK 都築さん初当選

2015年4月13日 朝刊


 さいたま市議選では、サッカーのJ1浦和レッズなどで活躍した元日本代表GKで自民新人の都築龍太(りょうた)氏(36)が緑区選挙区(定数五)で初当選を果たした。
 緑区にある埼玉スタジアムは浦和レッズの本拠地。都築氏は事務所で「さいたま市をしっかり守る守護神になれるよう、頑張りたい。いろいろな市民の意見を聞いていきたい」と抱負を語った。
 都築氏は一九九七年からガンバ大阪や浦和レッズなどに所属。二〇〇〇年のシドニー五輪で日本代表に選出され、一一年一月に引退した。同年四月の統一地方選で行われた埼玉県議選では、同じ緑区の南11区(定数一)に無所属で出馬。ジャージー姿で遊説しサッカーファンとの集会も開くなどして約九千七百票を得たが、次点で涙をのんだ。
 今回は「もっと身近な問題に取り組みたい」と市議選に転じ、自民公認で立候補。「元サッカー選手」の色を封印して街頭演説はスーツ姿でこなし、待機児童の解消やスポーツ振興策を訴えて支持を広げた。


 ◇緑区(定数5−7)
当  7046 石関洋臣 33 自新

当  7000 都築龍太 36 自新

当  6073 神崎功 59 民現

当  5803 松村敏夫 40 共新

当  5643 神坂達成 48 公現

   3872 村松順子 67 無現

   2315 堤日出喜 41 無新

6212チバQ:2015/04/15(水) 01:02:55
>5584
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/g/chibag/251090
飲酒事故の元職落選 千葉市議選

2015年04月13日 20:35

 飲酒運転で事故を起こした責任を取り昨年7月に辞職した元千葉市議の山浦衛氏(68)が市議選稲毛区に無所属で立候補していたが、次点で落選した。

 山浦氏は地域福祉施設の充実などを訴え、後援会の引き締めを図ったが、「不祥事から1年もたたずに立候補とは…」と出馬を疑問視する声も上がっていた。

 ◇稲毛区(定数8−12)
当  6813 小松崎文嘉 44 自現

当  6636 茂手木直忠 69 自現

当  6614 桜井秀夫 46 公新

当  6498 川合隆史 47 民現

当  4592 吉田直義 27 共新

当  4453 渡辺忍 42 ネ新

当  3894 阿部智 39 無現

当  2996 山本直史 45 無現

   2558 山浦衛 68 無元

   2025 山下純範 58 維新

   1723 村山健一 32 無新

    755 小梛晃彦 34 無新

6213チバQ:2015/04/15(水) 01:13:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk19010057000c.html
’15統一地方選:富士吉田市長選 元市議の勝俣氏、出馬へ 選挙戦に /山梨
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 統一地方選の第2ラウンドの富士吉田市長選(19日告示、26日投開票)に元市議の勝俣進氏(59)が13日記者会見し、出馬を表明した。市長選には現職の堀内茂氏(66)が3選を目指して出馬を表明しており、選挙戦となることが決まった。

 勝俣氏は会見で「富士北麓(ほくろく)新都市構想」とし富士吉田市を中心に北麓1市1町3村が富士山とともに歩む「新都市構想」を掲げ、富士山麓の環境や立地条件にあった企業誘致で就労の場の確保などの政策を明らかにした。現職には「心の通った将来的な施策がないとの多くの声が出ている。3期目を託してはいけないと熟慮して立候補を決意した」と述べた。

 勝俣氏は同市職員から市議4期、議長を務め、前回2011年の県議選富士吉田市選挙区に出馬し、次点。サッカーJリーグ「ヴァンフォーレ甲府」監督を1999年2月から1年間務めた。現在、富士吉田サッカー協会会長。【小田切敏雄】

6214チバQ:2015/04/15(水) 01:15:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk19010186000c.html
’15統一地方選:県議選 自民14議席確保 民主、微増7議席 公明・共産1議席守る(その2止) /山梨
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇山田氏、2新人当選
 ■甲斐市

 現職2人に新人4人が挑んだ激戦区は自民現職の山田一功氏、いずれも無所属の新人、猪股尚彦氏、民主が推薦する清水喜美男氏の3人が当選した。

 山田氏は「何とか3番目に滑り込んだ。一票一票を背負って議会で発言したい」と述べた。

 猪股氏は、甲斐市議を昨年の任期満了で辞職して準備を整え、優位に進めた。雇用の拡大や子供・高齢者福祉の充実を訴えた。

 清水氏は、前回トップ当選の木村富貴子県議(72)の後継。再生エネルギー推進などで「日本をリードする環境都市を構築する」と訴えた。

 無所属新人の坂本一之氏は、地域消防団の装備充実など防災対策強化を訴えた。自民現職の保延実氏は、甲斐警察署の建設推進などを主張した。無所属新人の込山伸一氏は、「しがらみのない政治」を訴えた。

 ◇高木氏、トップ当選
 ■山梨市

 現職の高木晴雄氏が最多得票で再選を果たした。残る1議席で新人の奥山弘昌氏が同じく新人の河合嘉徳氏を降し、保守系無所属同士の戦いを制した。

 民主と社民、連合山梨の推薦を得た高木氏は、豪雪による農業用ハウス再建支援策などの実績を強調。「後藤(斎)知事の県と、市を結ぶ役割をしっかり果たし、成果を作る。今まで以上にフットワークよくやっていく」と喜びを語った。

 奥山氏は「新しい人が住めるようにして、地域を元気にしたい」と主張。若手企業家の発掘と育成による雇用創出なども掲げ、市議らの応援も受け、保守系をまとめた。河合氏は旧牧丘町長の経験を生かした即戦力を訴えたが、浸透しきれなかった。

 ◇武川氏5選ならず 「世代交代」を象徴
 ■富士吉田市

 富士吉田市長、県議長を歴任した自民現職の武川勉氏が5選を目指したが落選。故金丸信氏の国会議員時代の秘書から市議、県議、市長と地方政治に長い経験を持つベテランだが、かつて共に県議の椅子を分け合った秋山隆信元県議のおいで、無所属新人の30代の渡辺淳也、無所属現職で40代の早川浩の両氏に及ばず、「世代交代」を象徴した。

 武川氏はリニア中央新幹線開業を見据えた「新新御坂トンネル」計画の推進などを前面に4期の実績を訴えたが、前回選挙で早川氏が新人ながらもトップ当選した流れを止められなかった。「政治活動、議員活動と選挙は別次元のものだ」と言葉少なに語った。

 前回は次点にも達しなかった渡辺氏は、巻き返しを図るべく日常活動で浸透。早川氏は「しがらみのない政治」を訴えるなどして再選を果たした。

6215チバQ:2015/04/15(水) 01:17:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk12010109000c.html
’15統一地方選:県議選(その1) 自民「1強」揺るがず 公明、共産は手堅く 千葉市議選も自民 /千葉
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇18選挙区無投票、低調な論争
 統一選前半戦の県議選と千葉市議選は12日、投開票された。県議選では、告示前と同じ51議席を確保した自民党は最大会派を維持し、「1強」を印象づけた。告示前14議席だった民主党は3増にとどまり、劇的な回復には至らなかった。公明党、共産党は堅実な戦い。県議選初参戦の維新の党は2議席。社民党は1議席、市民ネットは2議席だった。地方創生や人口減への対応などが争点だったが、無投票選挙区が46選挙区の約4割を占めるなど政党間の論争は盛り上がらず、投票率も過去最低を更新した。一方、全区で選挙戦となった千葉市議選も自民党が最大会派を守った。【岡崎大輔】

 54人(現職46人、新人8人)を公認した自民党。昨年、県議会各会派が議論した選挙区割りの見直しや定数削減について、自民は最大会派の数の力で先送りした。党県連関係者は「慣れた選挙区が(統一選で)戦いやすいから」と漏らした。

 昨年末の衆院選は全13区のうち、1区と4区で民主党に敗れた以外は勝利を収めた。野党第1党の民主の「戦意を奪った」(自民県連幹部)ことで、県議選でも優位な戦いを進めた。

 海江田万里前代表から岡田克也代表に交代後、初の大型選挙となった民主。しかし、伸び悩む政党支持率を反映し、擁立は前回から10人減の21人にとどまり、厳しい選挙戦となった。党県連幹部も「民主党の『看板』を背負う人間がいない。人材発掘が急務だ」と述べ、出口の見えない状況を嘆いた。

 初めて県議選に8人を公認した公明党は支持団体の強力な後押しを受けて全員当選した。共産党は国政選挙と同様に、自公政権への対決姿勢を打ち出し、告示前の3議席から2議席増やした。

 ◇千葉市議選も自民 定数削減の影響、最小限に
 県議選とは対照的に定数が8年ぶりに削減された千葉市議選。中央、花見川、稲毛、若葉の4区でそれぞれ1減され、定数50の新議席を巡って激しい選挙戦が繰り広げられた。

 定数10の中央区には、現職だけで11人が立候補し、元職と新人を含め計17人が激突。花見川区は政令市移行後、定数の超過数が最多となり、各候補者は定数削減が決まった昨年6月直後から、事実上の選挙活動を進めてきた。

 支持組織や地盤が強固な自民党は最大会派を維持し、定数削減の影響は最小限にとどめた。一方で、少数政党や知名度が低い地域政党、無所属の候補は苦戦を強いられた。

6216チバQ:2015/04/15(水) 01:17:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk12010121000c.html
’15統一地方選:県議選(その2止) 民主3増、伸び悩む /千葉
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇前回選、震災液状化で混乱 浦安市、予定通り開票
 浦安市では午後9時から、市文化会館大ホールで県議選同市選挙区(定数2)の開票が行われた。

 前回2011年の県議選の投開票日は、東日本大震災直後の4月10日だった。浦安は市域の86%が液状化し、断水でトイレが使えずに市外へ避難している市民も多かった。そのため、市側は「選挙ができる状況にない」と延期を求めたが、県選管が予定通りの実施を決めたため、両者の対立が激化。市側が投開票の事務を拒否し、告示して3人の候補が選挙運動をしたのに、投開票が行われない異常事態となった。

 結局、2週間後の市議選は4月24日、予定通り実施され、県議選は約1カ月後の5月22日に浦安だけの再選挙が実施された。

 4年たち、市内で生活に支障のあるインフラ被害はなくなりつつある。市選管担当者は「この4年間、国政選挙、知事選、市長選など滞りなく執行してきた。今回もミスなく粛々と進めるだけ」と話し、開票作業に臨んだ。【市村一夫】

 ◇我孫子市選挙区 水野氏が初当選 今回女性最年少、無党派票集め
 県議選我孫子市選挙区では、今回の女性候補者で最年少の無所属新人、水野友貴氏(32)が初当選を果たした。同市白山2の選挙事務所で水野氏は支援者らと握手を交わした。

 自民現職、民主新人の男性候補と定数2を争った水野氏。選挙戦では「政党や組織の応援を得ない完全無所属」をアピール。組織固めに主眼を置くライバル候補とは対照的に、街頭活動をネット中継したり、ブログやツイッターで支持を呼びかけるなど、無党派層への浸透を図った。

 千葉県議会の女性議員の割合は1割に満たず、今回、最大会派の自民は女性候補もゼロだった。水野氏は「多くの女性が地方政治に関わるようにし、県政を身近にしたい」と語った。【橋本利昭】

6217チバQ:2015/04/15(水) 01:28:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150414-00000022-san-l19
【山梨県議選】「分裂自民」2議席減
産経新聞 4月14日(火)7時55分配信

 統一地方選の前半戦となった県議選は12日深夜までに、新議員38人全てが決まった。自民党は公認・推薦14人が当選して「第一党」を守ったが、前回選挙より公認の議席を2議席減らすなど、厳しい状況が続いている。一方、民主党は公認の1議席は前回と同じものの、推薦6人が当選し、党出身の後藤斎知事が誕生した勢いを追い風にした形だ。今後は、会派構成が焦点になるとみられる。

                   ◇

 今回の県議選は、2月に後藤知事が就任してから初めて実施された。無投票6選挙区の11人を含む当選者の内訳は、現職29人、新人9人。党派別では、自民党12人(前回選挙14人)、民主党1人(同1人)、公明党1人(同1人)、共産党1人(同1人)=いずれも公認、無所属23人(同21人)。男女別では、男性37人、女性1人となった。

 自民は、昨年12月の衆院選で県内全2選挙区で敗れ、県連4役が引責辞任したのに続き、今年1月の知事選と甲府市長選に独自候補を立てられず、民主出身の候補に相乗りするという厳しい状況が続いている。

 県議選には挽回を期し、公認14人と推薦5人の計19人を擁立。しかし、公認のベテラン現職2人が議席を失ったほか、推薦した新人4人のうち初当選は1人にとどまり、前回の公認・推薦15人から微減となった。議会内の自民党系会派は2つに分裂しており、勢力図の変化が注目される。

 民主は、衆院選山梨1区での勝利に続き、党出身者が知事と甲府市長に就いたことから党勢拡大の好機として臨んだ。推薦の新人が自民推薦の新人と一騎打ちになった韮崎市選挙区を制すなど、公認・推薦8人のうち7人が当選し、前回の公認・推薦6人より微増とした。当選者のうち推薦1人は社民党県連が重複推薦。

 維新の党は、公認1人を擁立して初の議席獲得を目指したが、及ばなかった。公明党は、前回と同じ公認1人に加え、県本部推薦の1人が当選。共産党は、前回より1増の公認4人を立てたが、前回と同じ当選1人だった。

6218チバQ:2015/04/15(水) 01:29:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150414-00000377-kana-l14
共産躍進、勢い本物? 県議会で悲願の議席奪回
カナロコ by 神奈川新聞 4月14日(火)7時3分配信
 統一地方選の前半戦で、共産党が県議、政令市議選で躍進を果たした。一昨年の参院選、昨年末の衆院選で議席を伸ばした勢いを地方選にも持ち込み、県議会では悲願の議席奪回を成し遂げた。「安倍政権に正面から立ちはだかる唯一の存在として認知された」とみる県組織は、躍進の流れを一過性に終わらせまいと、統一選後半戦や来夏の参院選をにらむ。勢いは本物か-。働き盛りの世代への浸透や政策実現力を課題に挙げる声もある。

 「すごい、すごい。(当確の)花が足りなくなるよ」。13日未明、横浜市港北区の小さな事務所は活気にあふれていた。

 港北は、県議選で大山奈々子氏(52)が初当選。市議選でも、現職の白井正子氏(55)が共産議員としては44年ぶりにトップ当選を果たし、「躍進」の象徴区となった。「民意無視の安倍政権へのノーが躍進につながった」。大山氏の声は興奮でうわずっていた。

 基地の街・横須賀の県議選でも、井坂新哉氏(43)が同党議席を8年ぶりに回復。「米軍基地問題を県政で取り上げる」と決意を新たにした。

 議席がなかった県議会は6議席に伸ばし、代表質問に立てる「交渉会派」に。政令市議選でも横浜の4増をはじめ、3市すべてで議席増を成し遂げた。

 当初から力が入っていた。志位和夫委員長は告示日の3日に加え、9日にも来県。大山、井坂両氏らが出馬した重点区でマイクを握り、安倍政権の集団的自衛権行使容認の動きを指弾。「戦争立法ストップの声は、党をつくって93年、反戦平和を貫いた共産候補へ」と力を込めた。

 結局、41道府県議選全てで当選者を出し、議席がない「空白県」を初めて解消。「重要な躍進を勝ち取った。後半国会では戦争立法を廃案に追い込むため、全力を挙げる」。13日、志位氏はそう宣言した。



 「自民、公明、維新は集団的自衛権の行使容認に前のめり。民主は立ち位置を示せない中、ぶれないわれわれに反戦平和の願いが託された」。共産県委員会の田母神悟委員長は躍進理由をこう説明する。加えて前回、旋風を巻き起こしたみんなの党の解党など、第三極の弱体化が有利に働いた、とみる。

 後半戦で市議選の告示を控える党関係者も「間違いなく弾みがついた」と笑顔。県委員会はすでに来夏の参院選に照準を定め、「候補を至急、定めたい。できるだけ若い人を、と思っている」。

 課題は、躍進の流れを持続的なものにできるかどうかだ。共産は1998年の参院選で畑野君枝氏が神奈川選挙区で議席を獲得。翌99年の統一選で、県議会は6議席に躍進した。しかし、その後は自民、民主の二大政党の波にのまれて埋没、長期低迷した。

 今回も昨年末の衆院選の比例南関東ブロックで畑野氏が10年ぶりに国政に復帰。翌春の統一選での飛躍につなげた。畑野氏は「同じ轍(てつ)を踏まぬよう、政権を任せてもいいと認めてもらえる、政策力を磨かないと」と話す。

 田母神氏は党員の高齢化を指摘。原発や派遣労働問題を挙げ、「若者とかみ合う問題は多いが、40代の現役世代の支援者が少ないのが気掛かり」と話す。

 東北大大学院の河村和徳准教授は、今回の躍進に関し、民主党が候補を絞り込んだことと、低投票率で組織政党に有利だった点を挙げ、「共産党は政権を取らない『完全野党』だから、安心して政権批判票を投じられる面がある」と分析。「完全野党と思っていた共産が政策を実現しようとすると、支持が離れかねないジレンマを抱えている」とも指摘する。

6219チバQ:2015/04/15(水) 01:29:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150414-00000378-kana-l14
どうなる?4議会の構図 自民堅調、共産躍進
カナロコ by 神奈川新聞 4月14日(火)7時3分配信

 統一地方選前半戦の県議選、横浜、川崎、相模原の3政令市議選が12日に投開票され、積極擁立した自民党が堅調に議席を伸ばした。昨年の衆院選の勢いを持続させた共産党も、前回失った県議会の議席を奪還するなどすべての議会で躍進。それぞれの議会の構図がどう変わるのか、今後を展望した。


◆県議会 「3派連合」に変化
 県議会は、これまで議会運営の主導権を握ってきた自民党、公明党、県政会の「3派連合」の体制が、今選挙を機に様変わりしそうだ。単独過半数を目指し積極擁立を進めた自民が県政会の地盤の1人区に公認候補を擁立し、これまでの協力関係が一変した。失っていた議席を大幅に伸ばし交渉会派の要件を満たした共産党のスタンスも注目点だ。

 自民は改選前から4議席伸ばし過去最多に並ぶ45議席を獲得。さらに無所属で当選した11人の中には自民入りも含めて検討している議員もおり、30日の会派結成届時には所属議員が増える可能性もある。

 自民は、公明との2会派で定数105の過半数を確保している。

 一方、県政会は現職2人が落選し、2議席にとどまった。交渉会派入りするにはほかに2人以上必要だが、すでに複数の無所属議員が会派入りを検討中。

 今後の議会運営について、自民党県連の竹内英明幹事長は「今後県政会がどうなるか、状況をみて判断する」との認識を示した。公明の鈴木秀志団長も「無所属議員の動向を注視し、方向性を見守りたい」とした。

 前回議席を失った共産は6人が当選。党県委員会の田母神悟委員長は「共産党が県議会にいない間、黒岩県政はほぼノーチェックだった。福祉を切り捨てる県政をただす立場で追及していく」と述べ、野党の立場で活動する方針だ。

 民主党は改選前から3議席増やして25議席となり第2会派を維持。維新の党は5議席で交渉会派の要件を満たした。

6220チバQ:2015/04/15(水) 01:30:06
◆横浜市会 自公民の協調が軸
 横浜市会(定数86)では、自民党が改選前の32議席と同数を維持し、引き続き市会最大会派の座を保った。1増の16議席と堅調だった公明党が単独で第2党となり、自公で従前通り過半数を確保した。市会運営は両党と、これまで協調してきた民主党を合わせた3党を軸に展開することになりそうだ。

 改選前、公明と同数の15議席だった民主は副議長経験のベテランや中堅現職が落選、第3会派の13議席となった。維新は改選前と同じ9議席を確保した。

 共産党は現職5人に加え、新人3人、元職1人も当選して大きく躍進。維新と並ぶ9議席となった。

 市会では慣例として、会派の人数に応じて常任委員会や特別委員会の正副委員長ポストを割り当てるドント方式を採っている。共産にも委員長ポストが割り当てられる可能性があり、存在感が増しそうだ。

 議会事務局によると、常任委員会の委員長ポストに共産の市議が就いたのは2002年が最後で、今回委員長ポストが割り当てられれば13年ぶりとなる。また、1人会派や無所属の計7人が今後、互いに連携したり、他会派に協力したりするのかについても注目される。


◆川崎市議会 存在感を増す自民
 川崎市議選(定数60)は、自民党が7選挙区のうち5選挙区でトップ当選し全員当選を果たすなど告示前から4議席伸ばして第1会派を堅持した。市長選で戦った福田紀彦市長に対し是々非々の立場を取ってきた自民が、これまで以上に存在感を増しそうだ。

 公明党も全員が当選し13議席を維持。国政与党の自公での過半数確保に、「議会運営はやりやすくなる」(公明党市議)との見方も出ている。公明は第2会派を確保したため、慣例で副議長ポストを手にした。

 民主党は、議長も経験したベテランが落選する一方、元職が返り咲いて現有の11議席は確保した。しかし、現職1人が無所属会派だったこともあり、民主推薦の無所属新人も含め、第3会派確保をめぐって今後の会派構成が注目される。

 共産党は衆院選の勢いを維持し、高津区で1議席を増やし、民主と並ぶ11議席を獲得した。維新の党は5選挙区で次点となるなど現職1人が当選するにとどまり、存在感をみせられなかった。3人以上の会派に認められる代表質問はできなくなった。

 神奈川ネットは元職が返り咲いて議席を回復したが1議席のみ。福田市長の与党的立場の政治団体「新しい川崎の会」は4人を擁立するも、当選は現職1人と苦戦。福田市長にとって施策推進のバックアップ勢力が後退する形となった。無所属は現職1人、新人2人が当選し、今後1人会派の連携も考えられる。


◆相模原市議会 自民、最大会派形成へ
 相模原市議会(定数46)は、自民党単独の会派が形成される見通しだ。党公認で当選した保守系最大会派の新政クラブの現職12人と新人2人の計14人に、党推薦の新人1人を加えた15人で構成。他会派の形成にもよるが、最大会派となる可能性が強い。

 新政クに次ぐ議会勢力の公明党は、引退した2人に代わる新人2人を立て、現職6人を含めて8人全員当選。引き続き、現有勢力を維持する。

 民主党公認の民主・新無所属の会は、現職6人中5人が当選。これに党公認で無会派の現職と新人の計2人を加えて会派を形成するが、さらに無所属での当選者が合流するかは流動的。

 無所属中心に構成される颯爽(さっそう)の会は、民主公認の現職1人が落選したため4人。ただ、ここも無所属の当選者を含めた会派構成は不確定な状況だ。

 市民連合は現職1人が引退し、社民党公認と推薦の現職2人だけになった。議会運営委員会の委員を出せる3人会派以上の形成を目指している。

 共産党は現職1人が県議選に転身し、現職2人に新人3人の計5人を擁立。全員当選で議会での発言力を増すことになった。

6221チバQ:2015/04/15(水) 01:31:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150414-00000383-kana-l14
「綾瀬の未来のために」 綱嶋氏、新人一騎打ち制す
カナロコ by 神奈川新聞 4月14日(火)7時3分配信

「綾瀬の未来のために」 綱嶋氏、新人一騎打ち制す
選挙報告会で「笠間市長とスクラムを組み、綾瀬のためにがんばりたい」と述べる綱嶋氏=綾瀬市内
 12日に投開票が行われた県議選綾瀬市選挙区は、無所属で元市議の綱嶋洋一氏(47)が1万4719票を獲得。自民党の元県議秘書笠間功治氏(41)を約3千票差でかわし、新人同士の一騎打ちを制した。

 綱嶋氏は一夜明けた13日、市内で選挙報告会を開き、「笠間城治郎市長としっかりとスクラムを組み、綾瀬の未来のために働きたい」と抱負を語った。

 笠間市長は選挙中、綱嶋氏を事実上応援。地元衆院13区選出の甘利明経済再生担当大臣や、菅義偉官房長官(衆院2区)が相手の自民党公認候補の応援に入る中、市長後援会と一体となって、支持を訴えた。「自主投票」とした公明も告示当日は現職市議4人全員が綱嶋氏の出陣式にのみ出席した。

 綱嶋氏は選挙戦を振り返り、「非常に厳しい選挙戦だった。市長後援会はじめ、多くの方のおかげで何とか勝つことができた。3期12年の市議経験で、綾瀬と県の太いパイプを築けるのではないか、と有権者が期待してもらった結果だと思っている」と述べた。

◇綾瀬市(定数1−2)
当 14719 綱嶋洋一 47 無新

  11638 笠間功治 41 自新

 =選管最終発表

6222チバQ:2015/04/15(水) 01:31:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150414-00000385-kana-l14
「医療拠点誘致を」 瀬戸氏、現職6選阻む 県議選南足柄選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 4月14日(火)7時3分配信

「医療拠点誘致を」 瀬戸氏、現職6選阻む 県議選南足柄選挙区
支援者からの祝辞に笑顔の瀬戸良雄氏=13日午前0時15分ごろ、南足柄市千津島の事務所
 12日投開票された県議選南足柄市選挙区では、県議会の「県政会」の重鎮で6期目を目指した現職の川上賢治氏(76)が新人の瀬戸良雄氏(67)に敗れた。波乱の展開の末、4年前と両者の明暗が逆転した。

 同日午後10時40分すぎ、同市関本の川上氏の事務所にいた近隣首長らが、席を立って同市千津島の瀬戸氏の事務所に移動し始めた。

 市選挙管理委員会の確定が出たのは、同10時49分。瀬戸氏9623票、川上氏7901票。瀬戸氏は、川上氏に敗れた前回県議選から約2800票積み上げた。

 支援者らに囲まれて万歳三唱が繰り返された事務所前で、瀬戸氏は「1票をいただいた皆さんに感謝です。市民の良識が示された」と満面の笑み。「前回苦杯をなめてから4年間地道に地域を回った。現職の実績は評価するが、5期は長いという多くの声が6選阻止を選んだと思う」と勝因を分析した。

 初めて臨む県議会に向けて「県の進める未病対策を具現化するため、大学など医療・福祉の拠点を足柄地域に誘致できれば。道の駅をはじめインフラ整備にも取り組みたい」と力強く述べた。

 一方、一夜明けた13日、川上陣営では、支援者らが事務所の後片付け。川上氏は「私の力不足だった。市議・県議を通じて36年間、私を支援してくださった市民の皆さんに心から感謝したい」と敗戦の弁を述べた。選挙戦では、一部報道された政務活動費問題について「違法性はなかったと説明に努めたが、影響を払拭(ふっしょく)しきれなかった」と悔しさをにじませた。



◇南足柄市(定数1−2)
当  9623 瀬戸良雄 67 無新

   7901 川上賢治 76 無現

 =選管最終発表

6223チバQ:2015/04/15(水) 01:35:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015041302000291.html
91歳最年長、25歳若手に託す 相模原市議選

2015年4月13日 夕刊


自宅で開票結果を待つ溝渕誠之さん=12日、相模原市で
写真
 12日に投開票された相模原市議選(南区、定数18)で、首都圏の議員候補で最高齢の91歳現職は議席を逃し、初当選した平成生まれの25歳に「社会のために尽くしてほしい」と託した。 (西田義洋、<1>面参照)
 「介護改革などを実現し、四年後の選挙に一人でも多く行ってもらえるよう頑張りたい」。十七番目で初当選した鈴木晃地(こうち)さん(25)は十三日未明、小田急相模原駅近くの選挙事務所で決意を語った。
 その少し後、十二期連続で当選してきた溝渕誠之(せいし)さん(91)は一票差で落選が決まり、市内の自宅で支援者数人を前に「選挙は天の声だから仕方ない。四月から始めた認定こども園に本腰を入れ、新しい人生を切り開きたい」。
 代わって政治の世界に飛び込む鈴木さんに「資質があるかないかは、年齢ではなく、社会のために活動することに情熱を持てるかどうかだ」とエールを送る。
     ◇
初当選が決まり、喜ぶ鈴木晃地さん=13日、相模原市で
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 鈴木さんが政治を目指す原点になったのは、高校三年の夏休みに経験したボランティアだった。十七歳、同級生は大学を目指していたが、やりたいことが見つからず、母の知り合いのケアマネジャーから誘われてお年寄りの話し相手になった。「ありがとう。また来てね」。人に感謝される喜びを知った。
 地元の福祉専門学校で介護を二年間学び、東海大健康科学部社会福祉学科の三年に編入。「社会保障が破綻の危機にあるのに無関心な人が多い。自分たちの世代が声を上げなければ」と政治家を志した。
 初めての選挙、告示後に駅頭で演説していると、中年男性から「期日前投票で入れたのは、将来のためだ」と激励された。自分が出ることで同世代の若者にも投票に行ってほしい。低投票率の原因は、政治家が選挙のときにしか姿を見せないからだと思う。「どんなに忙しくても、週に一回は駅頭に立って活動報告をしたい」と誓う。
     ◇
 溝渕さんは故郷高知で教師を目指したが「国のために命をささげるのは日本人として当然だ」と陸軍予備士官学校に入学。しばらくして迎えた終戦時は、二十二歳だった。
 「国際連盟脱退や対米開戦が失敗だった。国際情勢を見極める力があれば」との思いを抱いた。終戦から十九年後に設立した幼稚園で、考える力を育てる教育を実践した。
 一九六七年、知り合いの市議の引退に伴って出馬して初当選。今回は「少子化と超高齢化という激動期に私の経験と知識を生かしたい」と挑んだ。
 続く低投票率には「医療や介護、子育てなど、皆同じことを言うので、有権者は無関心になる」。危機感は安全保障をめぐる現在の政治情勢にも。「日本が近隣諸国を侵略したのは事実。安倍首相は『軍』と言った。軍という言葉の向こうには敵がある。こういう流れは怖い」と話す。
 鈴木さんには伝えたい。「賢者は歴史に学ぶ。歴史を学んでほしい」と。
◇相模原市議選(南区、定数18)で僅差になった当落線上4候補の結果
  順位 確定得票数
当(17)3,435.889 鈴木晃地 25 無新
当(18)3,304.000 小林丈人 43 民新
 (19)3,303.339 大槻和弘 59 無元=自
 (20)3,303.000 溝渕誠之 91 無現=自
 ※鈴木さん、大槻さんはともに同姓の候補がもう一人いた。このため得票数は、姓しか書かれていなかった票などをそれぞれの獲得票に応じて計算した。

6224チバQ:2015/04/15(水) 01:35:56
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150413-OYTNT50517.html
1票差 3人の明暗
2015年04月14日
選挙報告会で支援者に感謝を伝える溝渕さん(13日午後、相模原市南区相模台で)
選挙報告会で支援者に感謝を伝える溝渕さん(13日午後、相模原市南区相模台で)

 相模原市議選南区選挙区では、1票差にひしめいた3人のうち1人が当選し、2人が涙をのむ結果となった。13回連続当選を目指し、落選した91歳の溝渕誠之さんは「このへんで休めという天の声と受け止めている」と語った。

 同選挙区は定数18に29人が立候補する激戦区で、最下位で当選した小林丈人さん(43)と、同姓の候補者がいるため、案分票が出て1票未満の差で次点となった大槻和弘さん(59)、次の溝渕さんの得票差は1票以内だった。「91歳」は、統一地方選前半戦で行われた全国の選挙の候補者で最高齢。溝渕さんは元教員で、1967年に初当選。教育環境の整備に情熱を注いできた。卒寿を超えた今でも背筋が伸び、生き生きとした声には張りがある。

 溝渕さんは13日午後、支持者を集めてあいさつし、「立派な青年が当選していますから、市議会を任せても大丈夫」と語った。今後は議員と二足のわらじをはいてきた幼稚園長の仕事に専念するといい、「1日に新しい認定こども園が開園したばかり。今は元気だからもう一仕事したい」と、前向きな考えを示した。

 一方、僅差で初当選した小林さんは「初めての選挙で1票の重みを痛切に感じた」と感慨深げ。「ずっと尊敬していた溝渕さんの分まで議会で働きたい」と意気込みを語った。

 次点の元市議、大槻さんは「選挙結果に納得していない」と話している。

6225チバQ:2015/04/15(水) 21:51:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk19010025000c.html
’15統一地方選:県議会各会派、新人獲得へ動き 水面下の攻防激しく /山梨
毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 統一地方選第1ラウンドの県議選を終えた県議会(定数38)の各会派は、多数派を構成しようと早くも当選した新人議員などの獲得に乗り出している。会派の所属議員の数は議長、副議長など得られるポストに直結し、議会の発言権にも影響する。今回の選挙で会派代表が落選するなど所属議員を大きく減らした会派や所属県議が引退し、代表質問ができる人数を割り込んだ会派もあり、会派再編の水面下の攻防は激しさを増している。【統一地方選取材班】

 「議会の役割を果たすために協力してほしい」。当選者の1人は最近、ある会派に所属していた候補者の訪問を受け、当選後の会派入りを要請された。別の候補者によると、選挙期間中から選挙応援をするのと引き換えに打診をしてきた会派もあったという。

 改選前の県議会会派構成は、自民党・県民クラブ(14人)▽自由民主党・創明会(11人)▽民主党系の「フォーラム未来」(4人)▽超党派会派の「チームやまなし」(4人)▽公明党(1人)▽日本共産党(1人)▽無所属(1人)−−の7会派があった。

 フォーラム未来は14日午後、早速入会希望者の新人を集めた説明会を県議会内で開いた。会派代表の木村富貴子議員は「議会改革など皆さんには期待が寄せられている。得意分野を生かし、地域の声を質問に反映していきましょう」などと呼びかけた。会議には、いずれも民主推薦を受けて当選した新人の山田七穂氏(韮崎市)と清水喜美男氏(甲斐市)、佐藤茂樹氏(甲府市)が出席。今後の議会日程などを確認した。同会派は木村氏が引退するが、この3人が既に加入を明言し、計6人になる見通しだ。

 さらに行き先未定の議員を獲得しようと、各会派がそれぞれの思惑を胸に水面下で働きかけている。流動的なのが保守系会派だ。

 県民クラブは所属していた議員1人が首長選に転出したが、選挙の結果、残り13人は全員当選した。創明会は会派代表の保延実氏の落選や引退などで4減の7人と大きく減らした。創明会所属県議は「今後、どうなるのか。何も分からない。とにかく集まって話し合う必要がある」と沈んだ声で話した。県民クラブ所属県議も「まだこれから。もう少し時間がたたないと見えてこない」とする。

 会派のうち議会で会派代表質問や議会運営委員会の委員が割り当てられる「交渉会派」になるには所属議員4人以上が必要だ。交渉会派か否かは、会派の発言権や存在感に直結する。改選後の所属が3人で、交渉会派になれるか瀬戸際のチームやまなし代表の永井学県議は「もちろん4人は欲しい。新人には全員声をかけている。(入会の見通しは)一生懸命努力するとしか言えない」と話す。

 新会派入会の届け出は21日に県議会に提出する必要がある。しかし、新人を中心に態度を明言しない新議員も複数いて、新会派を巡る綱引きが続く。

6226チバQ:2015/04/15(水) 21:59:09
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/15/04.html
2015年4月15日(水)
知事と自民、夏の知事選へ火花

 県議選を終え、県政界の衆目は夏の知事選に移った。独自候補の擁立を目指す自民党県連の新藤義孝会長(衆院議員)は13日、候補者選定の最終調整に入っていることを明かした上で、3期までとする多選自粛条例を定めた上田清司知事に対し「これを廃止する条例を制定しない限り(上田氏の)立候補の法的根拠はない」とけん制。複数の自民県議は知事が県議選で「プロジェクトせんたく」の支援に回ったことについて「4選出馬に向けた地盤づくり」とみており、「首長が選挙で特定候補に肩入れするのはやりすぎ」と反発を強めている。

 一方、自身の進退表明は6月としている上田知事は14日の定例会見で去就を問われ「自粛をするための努力をしている。だからと言って絶対そうだという話ではない。任期の途中で勝手に(進退について)憶測されるのは迷惑な話」と従来の主張を繰り返し、報道を通じた自民関係者の発言に不快感を示した。

 新藤会長は13日の会見で2011年の知事選時に「自民県連は3期までということを確認した上で上田さんを支持した」ことを明らかにし、立ち会ったという県議団幹部もこの経緯を明言する。

 これに対し上田知事は14日の会見で「そういう話は全くない。大変失礼な話」と語気を荒げて否定。強く4選出馬の余地を残そうとすることが逆に周囲に出馬の意思があると受け取られるのでは、という記者の質問には「パーティー(知事選)が始まる前からビールの栓を抜く人はいない。(任期満了の)1年前から辞めますという人はいないじゃないですか」と、独特の節回しでかわした。

 「上田知事はご自身のポリシーで(3期までと)決めた。通常の解釈なら次の知事選に現職はいない。私たちは責任政党として、それを前提に(候補者擁立の)準備を進める」と新藤会長。一方、せんたく、民主関係者は「自民の操り人形のような人物が知事になって県政は良くなるのか」と4選出馬に動く。春を終え、夏の政治決戦へ向けた準備が加速している。

6227チバQ:2015/04/15(水) 22:14:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150415-00000400-kana-l14
風やみみんな消えた 第三極の期待感しぼむ
カナロコ by 神奈川新聞 4月15日(水)7時3分配信

風やみみんな消えた 第三極の期待感しぼむ
楠氏(右)の当選が決まり、あいさつする浅尾氏(中央)=12日午後11時35分ごろ、栄区の事務所
◆県議選で当選1人
 統一地方選前半戦の県議選で、旧みんなの党に所属していた現職の多くが議席を失った。解党後も流れをくむ地域政党「みんなの改革」の公認候補5人のうち再選したのは、浅尾慶一郎代表(衆院4区)のお膝元で出馬した1人だけ。4年前、「非自民、非民主」の受け皿として旋風を巻き起こした勢いはどこへ-。強固な地盤を持たず、浮動票を狙った風頼みの「第三極」は今、地方議会でも窮地に立たされている。

 「すべては私の不徳のいたすところにあるが、個の力では難しかった」

 5議席をめぐり10人が出馬した藤沢市選挙区。3選を目指して落選した塩坂源一郎氏が、厳しかった選挙戦を振り返った。

 旧みんなの党で県総支部の幹事長を務め、今回はみんなの改革の推薦を受け無所属で挑んだ。県内随一の激戦区で浅尾氏らの応援を受けたが、及ばなかった。

 みんなの改革で当選したのは、浅尾氏の地元・横浜市栄区選挙区で立候補した楠梨恵子氏ただ一人。たもとを分かった維新の党から出馬した現職も、同様に厳しい戦いを強いられた。再び議員バッジを手にしたのは、無投票当選した斉藤尊巳氏(川崎市高津区)と江田憲司代表(8区)の地元・横浜市青葉区で出馬した赤野孝之氏だけだった。

 「みんなの改革の名前を知っている人はほとんどいなかった」と振り返る塩坂氏は、こう続けた。「当選したのは、みんなの党が強かったところばかり」

◆直前まで模索続け
 4年前の前回県議選で、旧みんなの党は22人を擁立。新人13人を含む15人が当選し、県議会の第3会派へと躍進した。前知事の松沢成文氏を立てた2013年の参院選では、自民に次ぐ約74万票を獲得する勢いがあった。

 しかし同年12月、江田氏らが渡辺喜美代表(当時)の党運営に反発し党を離れた。その後、代表に就いた浅尾氏と渡辺氏の路線対立が激化し、14年11月に解党した。

 統一地方選まで半年を切っての党消滅。組織的な支援を受けず、強固な地盤を持たない現職の多くは、党の「看板」を失って浮足だった。昨年の衆院選での維新のビラ配り、競争率の低い選挙区への国替え、民主党を含む他党からの出馬-。県議選の告示直前まで、模索を続けた者もいた。

◆「日常活動の差」
 「短期間で浸透できず、厳しい結果だった。得票を見れば、日常活動の差が出ている。敗因分析が必要」。県議、横浜市議選で8人が出馬し、各1人の当選に沈んだみんなの改革の浅尾代表はこう総括し、統一選後半戦の葉山町議選に出馬する現職の土佐洋子氏は「4年前とはまったく違う。今回は、第三極はどこも厳しい」と不安を隠さない。

 来夏に改選を控える参院議員の中西健治代表代行も厳しい現状を受け止め、こう話した。「(この4年間で)第三極の期待感はしぼんでしまった。政権運営の失敗で民主党にすら期待感がない。第二極にないのに、ましてや第三極は…」

6228チバQ:2015/04/15(水) 22:17:00
◇藤沢市(定数5−10)
当 20634 国松誠 53 自現

当 18790 斎藤健夫 46 民現

当 17513 渡辺均 56 公現

当 17467 加藤なを子 56 共新

当 14208 市川和広 44 自新

  12660 松長泰幸 46 自新

   9657 原田建 50 無新

   8105 塩坂源一郎 51 無現

   7271 小林伸吾 37 維新

   6653 甘粕和彦 32 次新

 =選管最終発表

◇横浜市栄区(定数1−2)
当 25352 楠梨恵子 34 み改現

  17896 志田一宏 31 自新

 =選管最終◇横浜市栄区(定数1−2)
当 25352 楠梨恵子 34 み改現

  17896 志田一宏 31 自新

 =選管最終発表発表

6229チバQ:2015/04/15(水) 22:19:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150415-00000407-kana-l14
高橋氏14年後の雪辱 県議選足柄下選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 4月15日(水)7時3分配信

高橋氏14年後の雪辱 県議選足柄下選挙区
初当選を決め、泣きながら支援者と握手する高橋氏(左)=12日午後10時25分ごろ、湯河原町宮上
 県議選としては2001年の補選以来、14年ぶりの選挙戦となった足柄下選挙区(箱根、真鶴、湯河原町)では、無所属の高橋延幸氏(53)が、自民党の石倉幸久氏(62)との新人同士の一騎打ちを制した。「現職の後継者」と「湯河原町議経験者」が対決し、後者が勝利する構図は14年前と同じ。だが、かつて現職後継で敗れた高橋氏は今回、議員経験を経て前者から後者へ転じ、雪辱を果たした。

 01年は、高橋氏の父でそれまで18年間にわたり県議として地盤を守ってきた実氏が急逝。直後の補選に高橋氏が後継として出馬したが、今回引退した向笠茂幸氏(67)が湯河原町議から転じ、勝利した。

 高橋氏は敗北後の03年に同町議補選で初当選。今回出馬のため辞職するまで4期12年務めた。前回の町議選ではトップ当選し、議長も経験するなど着実に湯河原で地盤を構築。議員交流などで他町にも人脈を広げた。今回選挙では、選挙区の3町の議員の多くが高橋氏の支持を表明。知名度が低い箱根町では同町議会の最大会派「至誠会」が全面的に高橋氏をサポートした。

 向笠氏の後継指名を受けた石倉氏は自民党の支援を背景に選挙戦を展開。高橋氏は地元町議の応援を受けながら個人商店前や町営住宅での街頭演説を重ね、どぶ板選挙を繰り広げた。

 12日の投開票日。午後10時ごろに当選の報が入ると、高橋氏は顔をくしゃくしゃにして、父・実氏の遺影を抱く長女(22)らと抱擁。「地域の仲間に支えてもらって選挙ができた。町民の声を代弁するのが議員の使命。これから足柄下郡のため一生懸命働かせていただきます」と熱く語った。



 ◇足柄下(定数1−2)
当 10635 高橋延幸 53 無新

   8558 石倉幸久 62 自新

 =選管最終発表

6230チバQ:2015/04/15(水) 22:54:48
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159021
「オレは消えない…」渡辺喜美氏が統一選“勝利”で大ハシャギ

2015年4月15日
 みんなの党の代表だった渡辺喜美氏(63)が大ハシャギしている。今月12日の統一地方選の前半戦で、地元の栃木県議選(定数50)に甥の妻、渡辺幸子氏など子飼いの7人が無所属で挑み、4人が当選したからだ。この結果に大喜びだという。

 渡辺氏といえば昨年4月、「8億円のウラ金問題」が発覚してみんなの党代表を辞任。昨年11月には解党し、衆院選は無所属で出馬したが、自民候補に約1万1000票の大差で敗れ落選した。すっかり姿を見せなくなったが、現在はどうしているのか。

「当初こそ落ち込んでいましたが、最近は『渡辺は消えない』と周囲に話すほど元気になっています。一時は奥さんとの不仲説を報道されていましたが、今回の統一選は夫婦そろって戦っていました」(元みんなの党関係者)

 渡辺氏はみんなの党の解党後、千葉県の石崎英幸市川市議が立ち上げた「闘う改革の会」の顧問に就任。本人は本気で再起できると思っているらしい。

「統一選では渡辺派の議員が全国で30人以上立候補し、勝率は6割近い。“闘う改革の会”が支援したプリティ長嶋さんも千葉県議選で当選しています。その一方、みんなの党を解党して喜美さんと対立した浅尾慶一郎氏は、地元の神奈川県議選で1人しか当選させられなかった。機嫌がいい要因かもしれません」(前出の元みんなの党関係者)

 ハシャぐのは勝手だが、8億円の借り入れ問題の説明など、まだやるべきことがあるのではないか。

6231チバQ:2015/04/15(水) 23:14:11
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO015271/20150414-OYTAT50037.html
2015県議選・検証
民主・連合系勢力拡大/組織脆弱「衆院2区内」に課題
2015年04月14日 05時00分
自民推薦候補を破り、民主党の中島克仁衆院議員(左)、同党県連の望月利樹副代表(右)と肩を組んで勝利を喜ぶ山田七穂さん(12日、韮崎市内で)
自民推薦候補を破り、民主党の中島克仁衆院議員(左)、同党県連の望月利樹副代表(右)と肩を組んで勝利を喜ぶ山田七穂さん(12日、韮崎市内で)

 新知事が誕生して初めて迎えた県議選で新たな顔ぶれが決まった。「与党」を標榜する議員が多数を占める一方、ベテラン議員が落選し、世代交代が進むなどの変化も現れた。来月の臨時議会に向け、各会派の合従連衡の動きは早くも始まっている。県政運営に与える影響や、来夏の参院選をにらんだ各党の動きを展望する。(敬称略)

 「民主勢力が1人区で、韮崎で勝利したのは歴史的なことだ。流れは変わってきている」。韮崎市選挙区で山田七穂(47)が初当選を決めた12日午後10時半過ぎ、山田の選対本部長を務めた民主党衆院議員の中島克仁(47)は、熱っぽく語った。自民が占めてきた議席を奪った喜びに酔いながらも、目線の先には既に来年夏がある。「参院選には大きな影響があると思う」

 政権の座から滑り落ちてから、全国的な支持率低落に悩む民主。だが、県内では違う風が吹いている。昨年の衆院選では山梨1区で中島が自民候補を破り、今年2月には党出身の後藤斎(57)が知事に、樋口雄一(55)が甲府市長にそれぞれ就任。こうした追い風を受けて、勢力拡大を目指して臨んだ県議選だった。

 結果は、韮崎市選挙区で山田が自民推薦候補を破り、大月市選挙区(定数1)でも、民主党の支持団体・連合山梨が推薦した卯月政人(52)が自民推薦候補に勝利。それぞれ長年自民公認や自民系が占有してきた議席を奪った。この2人を含め、民主・連合が公認・推薦した当選者は計9人に上った。

 ただ、この中には保守層の支持を得て当選した人も多いため、全員で統一会派を組めるかは不透明な状況だ。だが、自民系が分裂、対立しているため、無所属で当選した新人の取り込みによっては、県議会内で大きな勢力になる可能性も秘めている。

 後藤は県議選の結果を受けて13日、「自分は『県民党』の立場で支援していただいた。その姿勢は変わらない」と述べるにとどまったが、甲府市選挙区(定数9)で再選を果たした県連代表の飯島修(60)は、「志を同じくするメンバーが増えたので、後藤県政をしっかりと支えていきたい」と語った。

 だが、今回の県議選で、民主が公認・推薦した計8人が立候補したのは6選挙区で、ほとんどが中島が勝利した山梨1区の地域内だ。昨年の衆院選で候補の擁立すらできなかった山梨2区の地域内では、山梨市選挙区に推薦候補を擁立しただけだった。

 参院選は全県区の選挙のため、山梨2区地域内の組織強化は欠かせない。来年夏は同党参院議員の輿石東(78)が改選を迎えるが、県連では「参院選の対応は全く未定」としている。

 昨年からの追い風は「自民が自滅してくれたため」という冷めた見方も関係者から聞かれる。支持団体である連合山梨の関係者からも「風頼みばかりでなく、今のうちに、組織が脆弱ぜいじゃくな2区地域での基盤強化など以前からの課題に早急に取り組むべきではないか」と指摘する声が上がっている。

2015年04月14日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6232チバQ:2015/04/15(水) 23:14:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO015271/20150414-OYTAT50040.html
2015県議選・検証
分裂保守歩み寄り 除名・離党議員 自民復党へ条件交渉
2015年04月15日 05時00分
 14日、甲府市役所で行われた県議選・甲府市選挙区の当選証書付与式の直前。控室から廊下に出た皆川巌(69)は、記者に囲まれた臼井成夫(70)を見つけて足を止め、歩み寄って手を差しのべた。皆川が幹事長を務めていた自民党県連が、臼井を除名してから約2年。対立を続けてきた2人だったが、この日は互いに笑顔を浮かべ、記者の前で固く手を握りあってみせた。


 昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を失い、今年1月の知事選と甲府市長選には独自候補を擁立できなかった自民。反転攻勢のきっかけをつかもうと臨んだ県議選でも、公認・推薦候補19人のうち5人が落選。特に、県連執行部を輩出していた会派「自由民主党・創明会」は、代表など複数のベテランが議席を失った。

 保守系の現職県議は主に「創明会」と、自民を除名・離党した県議を含む会派「自民党・県民クラブ」に分裂し、知事選対応などでも保守として統一的な行動が取れなくなっている。「集会では支持者から『いつまで内輪もめしているんだ』と批判される。我々が考えている以上に県議団の分裂は批判的に見られていた」。ある現職県議は県議選を振り返り、こう吐露した。

 選挙の結果、県民クラブがほぼ議席を維持したのに対し、創明会は3分の2に減らした。まず動き出したのは、役職不在の県連で暫定的な会長代理を務める参院議員の森屋宏(57)だった。県民クラブの重鎮で、無所属でありながら「自民党県連の再建」を県議選の公約に掲げた臼井に復党を持ちかけ、開票翌日の13日には9選を果たした臼井が森屋に対して復党願を提出。臼井が両会派の橋渡し役となることが決まった。臼井は14日、取材に対して「戻ってくれと言うなら戻る。過去のことを言い出したらまとまらない」と前向きな姿勢を明らかにした。

 昨年の衆院選敗北の責任を取って県連幹事長は辞任した皆川だが、自らも甲府市選挙区で6選を果たし、創明会の残り少ない一員として県議会に残る。この日、記者の面前で臼井に歩み寄っただけでなく、記者の問いに対して臼井の名を挙げ「ご指導いただきながらやっていく」と持ち上げてみせた。

 県連・創明会側が存続をかけて臼井に歩み寄り、臼井も受け入れる姿勢を示しているが、保守一本化への道のりは容易ではない。県民クラブには臼井のほか、過去の衆院選や参院選の対応を巡って除名・離党した県議が3人おり、全員が当選を果たした。県連・創明会側と臼井との間で今後、復党に向けた条件交渉が行われるが、条件次第では県民クラブ側の態度が硬化することも予想される。県民クラブ側の1人は14日、「まずはお手並み拝見だ」と話した。(敬称略)

 (この連載は、福士由佳子、山口優夢が担当しました)

2015年04月15日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6233チバQ:2015/04/15(水) 23:24:44
’15統一地方選:県議選 開票結果 /山梨
毎日新聞 2015年04月13日 地方版
 ◇甲府市(定数9−11)
当 8952 小越智子 51 共現
当 8676 安本美紀 61 公現
当 8413 臼井成夫 70 無現   県民クラブ:復党へ
当 7707 永井学 40 自現    チームやまなし
当 7227 飯島修 60 民現
当 6309 土橋亨 62 無現
当 5673 皆川巌 69 自現    創明会
当 5636 宮本秀憲 36 無新
当 4076 佐藤茂樹 59 無新
  3428 飯島正樹 51 維新
  3212 輿石 修 54 無新
 =選管最終発表
 ◇富士吉田市(定数2−3)
当 9896 渡辺淳也 36 無新
当 9477 早川浩 46 無現
  7442 武川勉 67 自現    創明会
 =選管最終発表
 ◇都留市・西桂町(定数2−3)
当 7424 杉山肇 55 自現    県民クラブ
当 6904 水岸富美男 51 無現
  3106 小林義孝 72 共新
 =選管最終発表
 ◇山梨市(定数2−3)
当 7009 高木晴雄 64 無現
当 6650 奥山弘昌 55 無新
  3068 河合嘉徳 71 無新
 =選管最終発表
 ◇大月市(定数1−2)
当 9031 卯月政人 52 無新
  6807 山田政文 63 無新
 =選管最終発表
 ◇韮崎市(定数1−2)
当 6744 山田七穂 47 無新
  6573 田原一孝 68 無新
 =選管最終発表
 ◇南アルプス市(定数3−5)
当 7925 桜本広樹 53 自現
当 7375 上田仁 61 無新
当 6946 久保田松幸 64 無現    創明会
  4996 藤本好彦 35 無新
  3539 遠藤昭子 63 共新
 =選管最終発表
 ◇北杜市(定数2−4)
当 8278 大柴邦彦 56 自現    創明会
当 7344 浅川力三 67 自現    県民クラブ
  6682 篠原真清 64 無新
  2078 志村清 62 共新
 =選管最終発表
 ◇甲斐市(定数3−6)
当 6257 猪股尚彦 59 無新
当 5269 清水喜美男 67 無新
当 5123 山田一功 55 自現    県民クラブ
  4798 坂本一之 51 無新
  3403 保延実 66 自現     創明会
  3102 込山伸一 42 無新
 =選管最終発表
 ◇上野原市・北都留郡(定数1−2)
当 7817 石井脩徳 74 無現    県民クラブ
  7239 市川正末 59 無新
 =選管最終発表
 ◇中央市(定数1−2)
当 6620 河西敏郎 65 無現    県民クラブ
  5038 小林幸典 60 無新
 =選管最終発表

6234チバQ:2015/04/15(水) 23:25:34
http://www.sankei.com/region/news/150414/rgn1504140024-n1.html
2015.4.14 07:07
【埼玉県議選 「せんたく」後】
(上) 響かなかった「議会改革」





 「『非自民』が一人歩きしてしまったのが誤算だ。さらに議会改革以外にテーマを設定できないままで、風を起こせていない」

 県議選の終盤、上田清司知事の側近は表情を曇らせた。その危惧通り、上田知事が応援した「プロジェクトせんたく」は、現職8人から1議席増の9議席にとどまり、自民の過半数(47議席)阻止という目標に、あと一歩届かなかった。

 誤算のきっかけは2月、せんたく代表の鈴木正人氏の会見だった。

 自民県議団を批判し、県議会改革に賛同する政党や会派の受け入れを強調した鈴木氏の発言に、自民支持層の一部が反発。同層から支援を受ける保守系無所属候補ら5人ほどが、せんたくへの加入を控えた。思わぬ事態に、「単純に自民、反自民で分けられない」(上田知事)、「あくまで県民党、地元代表者」(鈴木氏)と火消しに追われ、その結果、有権者に分かりやすい対立構図を弱めることにつながった。

 旗印に据えた県議会改革も、「マニアックすぎた」(せんたく関係者)という反省がある。

 「議会改革の訴えは有権者には伝わらなかった。それがこの結果だ」。西11区鶴ケ島市で自民現職に敗れた新人の大曽根英明氏(53)は12日夜、選挙事務所で唇をかんだ。「知事の応援はありがたかったが、議会改革でこちらに期待しようという風は吹かなかった」。上田知事も一夜明けた13日、報道陣に「議会改革で対立軸を作ろうとしたが、生活に直接響かなかった」と語り、誤算があったことを認めた。

 県議会を知らない13人もの新人を擁立したせんたくが、県議会改革以外のテーマを掲げられなかった理由は何か。知事側近は「せんたくの構造的な限界」と語り、こう説明する。

 「各候補者と知事が個々につながる一方で、候補者間の連携はなく、政策を共有できなかった。全県的な課題と政策を打ち出すブレーンもいなかった」

                   ◇

 「せんたく」の戦いは何を残したのか。今夏の知事選も視野に振り返る。

6235チバQ:2015/04/15(水) 23:26:19
http://www.sankei.com/region/news/150415/rgn1504150065-n1.html
2015.4.15 07:07
【統一選2015 「せんたく」後】
(下) 照準すでに知事選 埼玉

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 ■勢力変わらず深まった対立

 「大変失礼な話だ。これまでの知事選で自分から政党に推薦を依頼したことなんてない。誰といつどこでしたのかを聞きたいぐらいだ」。上田清司知事は14日の定例会見で気色ばんだ。

 矛先は前日に会見した自民県連会長の新藤義孝氏。新藤氏が夏の知事選への態度を保留する上田知事を「前回の知事選で知事側から支持要請があった。県議団は何度も『本当に最後か』と確認して決定した」と牽制(けんせい)したからだ。

 県議選直後に始まった場外乱闘。双方の視線は既に知事選に向けられている。

 月内にも複数の知事選候補から絞り込むという自民に対し、上田知事の周辺では「知事は出馬に前向きだろう」との見方が強まっている。

 その根拠とするのが、自民が過半数(47議席)を維持した県議選の結果だ。自民は推薦を含め47人が当選。改選前から2議席減らしたが、無所属当選者に会派入りを呼びかけ、勢力拡大を図る考えだ。

 これに対し、上田知事が主導したプロジェクトせんたくは推薦を合わせ9議席。現職8人から1議席増やしたものの、自民に渡り合える数字ではない。

 「勝者はなく、県議会の勢力図も変わらなかった。だからこそ、自民が意のままにできる状態では次に引き継げないと考え、『もう一度やる』となるだろう。戦うことが大好きな人だから」。上田知事と30年来の付き合いがあり、過去の選挙を支えた男性はこのような見方を示す。

 一方、自民県議団は全面対決の姿勢をより鮮明にしている。

 「知事は選挙期間中、徹底的に自民を落とすために活動をしていた」。自民県連幹事長の鈴木聖二県議は憤りを隠さない。「これまでは自民にも知事に同調する県議がいたが、彼らにも覚悟ができた」

 注目を集める上田知事の去就だが、知事自身は「6月に表明する」との姿勢を崩していない。14日の会見でも比喩を使って報道陣をけむに巻いた。「パーティーが始まる前からビールの栓を抜く人はいない。中身が抜けてしまう。まだ時間もありますから」 (川畑仁志、石井豊、佐藤祐介が担当しました)

6236チバQ:2015/04/15(水) 23:27:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150414/CK2015041402000170.html?ref=rank
県議選 民意はどこに(上)自民VSせんたく 勝者なき「議会改革」攻防

2015年4月14日


自転車で遊説に向かうせんたく代表の鈴木正人氏(左)と上田清司知事=3日、志木市で
写真
 県議選の投開票日前日の十一日夕、知事上田清司(66)が志木市内に姿を見せた。同市が選挙区の南17区は、自身が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」と自民の最激戦区だ。
 「埼玉県知事の上田清司です。県議会には鈴木正人が必要です」。選挙カーに乗った上田はマイクを握りしめ、せんたく代表で四選を目指す現職鈴木正人(46)への支持を訴えた。
 上田は同時刻に行われていた鈴木の打ち上げ式にも同席せず、マイクが使える午後八時ぎりぎりまで市内を駆け回った。
 せんたくは今年二月、上田に近い保守系会派「刷新の会」所属の現職らが、「県議会改革」を旗印に結成した。目標は、県議会最大会派の自民党県議団を過半数割れに追い込むことだ。「少数会派の意見を聞かず、議会での議論がしっかりと行われていない」。告示後に上田は各候補の応援に駆け回り、自民県議団への批判を繰り返した。
 そして迎えた投開票日。せんたくは公認五人と、無所属の推薦十八人のうち十人の当選にとどまった(民主系会派入りを予定している江原久美子を除く)。一方、自民の獲得議席は、推薦を含め過半数ぎりぎりの四十七議席だった。
 「(議会を変えるというせんたくの主張は)生活に直接響かない部分。有権者にとっての分かりにくさがあったことは、素直に認める」。十三日に県庁で会見した上田は今回の結果について淡々と話した。
 「せんたくで票が集まる状況ではない。あくまでも個人対個人の戦いだ」「『せんたく』の名前をまったく知らない人の方が多い」。選挙中、せんたく候補の陣営からは不安の声が漏れた。保守系で自民支持者の支援を受けてきた現職も多く、「反自民色が強くなりすぎると、選挙で不利になる」。自民との対決姿勢は終盤にはトーンダウンし、せんたく幹部は「明確な対立軸になりきれなかった」と振り返った。
    ■  ■
 「非常にショック…。落としてはいけない有能な現職まで落としてしまった」。十三日、県庁で会見した自民党県連幹事長の鈴木聖二(60)は目を赤く腫らし、言葉を詰まらせた。
 自民は、最低ラインの過半数は維持したものの、自ら目標に掲げた六十議席には遠く及ばず、現職六人が落選。鈴木は「勝ったとは思っていない」とうなだれた。
 「大きく議席を伸ばせる」。選挙中にそう語っていた自民現職は、投開票日から一夜明け、「せんたくがもう少し強ければ、追い込まれていた」と苦笑いした。別の自民県議は「今回の結果を見ても、決して自民が強いとは言えない。昨年四月の消費税増税などで自民への不満があるのは事実だ」とつぶやいた。
 県議選を終え、次の焦点は今夏の知事選に移る。自民は独自候補を擁立する方針だが、県連会長の新藤義孝(57)は自身を戒めるように語った。「私たちも反省して、批判に謙虚に耳を傾ける必要がある。そうでなければ、必ずそれは自民にとって終わりの始まりになる」=文中敬称略(岡本太、谷岡聖史、服部展和)
     ◇
 統一地方選前半戦の県議選とさいたま市議選は投票率が過去最低を更新し、地方議会のあり方にも大きな注文を突き付けた。今回の県議選で民意はどう表れたのか、検証する。

6237チバQ:2015/04/15(水) 23:28:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150415/CK2015041502000160.html
県議選 民意はどこに(下)民主「微増」信頼回復これから 共産「躍進」来夏参院選が勝負

2015年4月15日


民主党の岡田克也代表(左)は選挙期間中、西7区の山根史子氏の応援に駆けつけた=9日、JR川越駅前で
写真
 選挙戦終盤の九日夕、買い物客らでごった返すJR川越駅前。民主党代表の岡田克也(61)が選挙カーの上でマイクを握った。「日本を変えるのは女性の力なんです。山根さんはこの選挙区で唯一の女性候補。最も若い」。西7区(川越市)に立候補した民主新人山根史子(31)はすぐ横で、有権者に向かって深々とおじぎを繰り返した。
 前回は、同区(当時は西8区)で四選を目指した民主のベテラン現職が落選。民主が議席奪還へと擁立した山根は元川越市議で、元参院議員の山根隆治(67)の長女だ。民主政権で外務副大臣を務めた隆治もかつては川越市議で、川越では知名度が高い。
 ただ、「二世」の擁立がすんなりと決まったわけではない。ある陣営関係者は「山根(隆治)さんは昨年、西7区に新人を立てようと民主の関係者七人ぐらいを口説いたが、全員に断られた。それで史子さんを出すことになった」と明かす。
 今回の県議選で民主が擁立した新人は公認二人と無所属の推薦二人(せんたくが擁立した並木正年を除く)しかいなかった。「民主に対する有権者の目が依然厳しい。その中で、民主から出ようという新人を見つけるのは簡単ではない」。民主県連代表の大島敦(58)は昨年末の時点で、県議選についてそう語っていた。
 民主は前回は公認・推薦で計三十二人を擁立したが、当選したのは十四人のみだ。民主への強い逆風を受け、改選前の議席を減らした。その後は現職三人が離党するなどし、今回は現職十一人が出馬した。
 告示後、ある民主現職はわずかな手応えを口にしていた。「四年前は駅前に立っていると罵声を浴び、つばを吐きかけられたこともあった。今は少しずつチラシを手に取ってくれる人が増えた」
 結局、民主は現職十一人が全員当選、新人は山根と推薦の江原久美子(44)の二人が初当選を果たし、議席を二つ伸ばした。「逆風はやんだかもしれない。でも民主だから当選できた、なんて人は今回誰もいない。勝てたのは、これまでの地道な活動で名前を知ってもらえたからだ」
 別の現職が、冷静に言葉をつないだ。「これを土台にしなきゃいけない。民主をもう一度信頼してもらうためには、ここからが大事なんだ」
    ■  ■
「民主支持層の票の一部を取り込んだことが当選につながった」。東7区(春日部市)で初当選を果たした共産新人秋山文和(67)は、勝因の一つをこう分析した。
 定数三の同区(当時は東8区)には前回、共産の新人と民主の現職を含む五人が出馬し、共産と民主はともに落選した。今回は民主が候補者を立てず、現職三人と秋山が争った。秋山は前回の共産と民主の票を合わせた約一万六千五百票を獲得し、当選した。共産関係者は「今回は共産が、消費税増税など安倍政権の施策に対する不満の受け皿になった」と振り返った。
 共産は東8区(越谷市)、西5区(ふじみ野市、三芳町)でも議席を奪取。県議選の議席数を二から五に倍増させ、さいたま市議選でも七から八に伸ばした。
 共産が県議選で五人以上当選するのは一九九九年の十人以来十六年ぶり。党県委員長の荻原初男(62)は結果を「躍進」と評価した上で、こう意気込んだ。「勝負は来年夏の参院選。今回の躍進は、議席確保に向けて非常に大きな力になる」=文中敬称略
  (岡本太、谷岡聖史、中里宏、竹内章)

6238チバQ:2015/04/15(水) 23:29:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk11010074000c.html
託す地方自治:’15統一地方選/上 県議選 9人当選「せんたく」 あいまいな「対立軸」 /埼玉
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 ◇議会改革争点、分かりづらく
 「やはり知事の応援は大きかった」。南17区(志木市)で自民新人との一騎打ちを制した「プロジェクトせんたく」代表の鈴木正人氏(46)は12日夜、事務所の支援者を前に上田清司知事への感謝の言葉を興奮ぎみに繰り返した。

 同市は、せんたくの応援団長を務める上田知事の地盤で、鈴木氏は知事の元秘書。「自民対せんたく」の象徴区として注目を集め、選挙戦の最後の訴えでは、自民県連の新藤義孝会長と上田知事がそれぞれの応援に駆け付けるほど過熱した。

 一方、当選から一夜明けた13日に記者会見した鈴木氏は「当落を決したのはせんたく対自民というより、個人対個人の争い。せんたくの名前なんかに頼っていては勝てない」と語った。知事への感謝の言葉とは裏腹に、「せんたく」の意義を自ら打ち消すような発言ともとれた。

 せんたくは上田知事を旗振り役に2月中旬、非自民が結集して設立。上田知事は「自民の過半数割れが望ましい」と公言した。しかし、結局、鈴木氏ら現職候補は自民支持層の離反を恐れて公認ではなく、推薦を受けるにとどまる中途半端な形となった。

 開票の結果、改選前の8議席から1増の9人が当選した。一方で、自民を過半数割れに追い込めず、自民との一騎打ちとなった七つの1人区では5敗。結果は伸び悩んだ。

 上田知事は13日、記者団に「大喜びする勝ち方ではないが負けではない」と一定の評価を示した。だが、争点としたかった議会改革については「有権者の生活に直接響かず、わかりにくかった」と認めた。ある自民幹部は「せんたくの候補者も(自民と同じ)保守系の無所属。単なる保守同士の泥仕合」と切り捨てた。

 投票率について上田知事は「激しく争った選挙区ほど投票率が上がったはず」と強調した。しかし「対立軸」のあいまいさと政策論争の不在が、過去最低記録の更新という結果を招いたことは否めない。

 今夏には知事選が行われる。自民県連の鈴木聖二幹事長は「知事が直接選挙区に入って徹底的に自民を落とすよう動いていたのは、知事選の布石」と断じる。一方で上田知事は「自民は自前の候補者擁立を前提に、県議選を足がかりに体制固めしようとしていたかもしれないが、私にそんな考えは全くない」と否定する。

 いずれにせよ、上田知事にとって「せんたく」の設立が知事選への追い風とはなり得なかった。

    ◇   ◇
 公認・推薦候補16人のうち、11人がせんたくの推薦を受けた民主は改選前の12議席から2増の14議席を獲得した。当選したある現職は「せんたくの推薦を受けてマイナスではなかった」と評するだけで、議席微増への影響はなかったと見る。

 県連の大島敦代表は「民主党への期待が高まりつつある。県民の理解を得られた」と総括したが、民主の党勢回復に向けた道のりはなお遠い。【鈴木梢、川畑さおり、狩野智彦】

    □

 12日に投開票された県議選では、上田知事が応援した「プロジェクトせんたく」の候補者は半数も当選できず、自民は推薦を含めて辛うじて過半数を維持した。選挙結果を検証し、今夏の知事選への影響を探った。

6239チバQ:2015/04/15(水) 23:30:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk11010151000c.html
託す地方自治:’15統一地方選/下 県議選 過半数維持「自民」 県民の厳しい目、実感 真価問われる知事選 /埼玉
毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 「県民は手放しで『自民党はそのままやればいい』というわけではない」。13日、同党県連会長の新藤義孝前総務相は県庁で開いた記者会見で険しい表情で語った。同党は今回の県議選で公認推薦合わせて65人を擁立。しかし、結果は改選前から2減の47議席。過半数を維持したものの、当初勝敗ラインとした60議席には程遠かった。

 今回の県議選で、上田清司知事は自らに近い県議らが結成した団体「プロジェクトせんたく」の応援団長として、自民との対決姿勢を強めていった。「知事派」対「自民」。その象徴となったのは南17区(志木市)だった。同区で前回、無投票で当選した現職の鈴木正人氏(46)がせんたく代表に就任。これに対し、自民は元市長の次男で新人の穂坂泰氏(41)を擁立し、一騎打ちを挑んだ。

 選挙戦最終日の11日、新藤会長は同区でマイクを握り「アベノミクスで拡大していく経済への実感を、町のすみずみにお届けする。地方創生を、この町の声を、県を通じて国政にまで届けられるのは穂坂しかいない」と声を張り上げた。しかし、結果は約5000票差での敗北だった。

 選挙戦を通じて自民が強調したのは、国とのパイプだ。同党県連は2月、県内全自治体の首長や担当者を集めて、各自治体で作る「地方版総合戦略」に沿った事業に国から交付金を支給する地方創生の新制度についての意見交換会を開いた。意見交換会という形をとりながら、新藤会長はじめ同党の衆院議員と政府側説明者が壇上に居並ぶ姿は、上田知事に近い首長に対し、予算をちらつかせて、自民側に付くよう揺さぶりをかけたともとれる行動だった。それでも結果には結びつかず、国政と地方選は必ずしも連動しないことが改めて示された。新藤会長は「過半数割れが起きなかったことが重要」と述べるのが精いっぱいだった。

 とはいえ、「せんたく」と直接対決した1人区のほかの6区では5勝1敗と圧勝。さらに全52選挙区のうち擁立を見送ったり、推薦も含め自民候補が1人も当選しなかったりしたのは10区のみ。知事選の足腰となる現職県議のネットワークは維持した形だ。13日の会見で新藤会長は「(知事選の)候補者選定は最終作業に入っている」と強調。上田知事は知事選への出馬を明らかにしていないが、県連幹部も「対上田」を前提に、今月中に候補を絞り込む考えを示している。知名度が高く、選挙上手とも言われる上田知事にどう挑むのか。自民の真価が問われている。

   ◇  ◇

 国政では自民党とともに政権与党の一翼を担う公明だが、県議会では自民が提出した当初予算の修正案に賛成しないなど、両党は一枚岩とはいかない。

 公明党県本部の塩野正行幹事長は知事選の対応について「(自民の希望を)最大限考慮する。ただ、白紙委任ではなく、党として誰が県政にふさわしいかは判断する」とけん制する。【西田真季子、鈴木梢、川畑さおり】

6240チバQ:2015/04/15(水) 23:41:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk11010114000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 県議選開票結果(その1) /埼玉
毎日新聞 2015年04月13日 地方版
 ◇南1区(定数3−7)
当 15890 木下博信 50 無新
当 15845 蒲生徳明 54 公現
当 12922 山川百合子 45 民現
  11899 中野徹 45 自新
  10648 今村典子 68 共新
   4004 須永賢治 50 無新
   1829 竹村美保 41 無新
 =選管最終発表
 ◇南2区(定数7−11)
当 23927 村岡正嗣 63 共現
当 20698 立石泰広 53 自現
当 19667 菅克己 49 民現
当 19558 萩原一寿 48 公現
当 18218 塩野正行 52 公現
当 12656 板橋智之 53 自新
当 12295 永瀬秀樹 55 無新
   9366 白根大輔 35 無新
   9116 高橋英明 51 無新
   7340 松本佳和 49 無元  政治団体「プロジェクトせんたく」
   4982 石田政大 39 無新  政治団体「プロジェクトせんたく」
 =選管最終発表
 ◇南5区(定数1−2)
当 18987 沢田力 47 自現
  17814 藤井健志 39 無新
 =選管最終発表
 ◇南6区(定数2−3)
当 27358 田村琢実 43 自現
当 12343 井上将勝 35 民現
  12242 青柳伸二 67 共新
 =選管最終発表
 ◇南8区(定数1−2)
当 15323 荒木裕介 38 自現
  11773 小高真由美 50 無新
 =選管最終発表
 ◇南9区(定数2−4)
当 18202 浅野目義英 56 民現
当 16040 荒川岩雄 75 自現
  10879 小林司 44 無新
   1896 阿部健仁 50 無新
 =選管最終発表
 ◇南11区(定数1−4)
当 17854 高橋政雄 63 自現
  14679 松岡耕一 39 無新  政治団体「プロジェクトせんたく」
   1595 佐竹彰信 54 無新
   1468 藤代豊 68 無新
 =選管最終発表
 ◇南12区(定数1−2)
当 25836 小島信昭 49 自現
   9877 角田一夫 72 無新
 =選管最終発表
 ◇南13区(定数3−6)
当 20774 畠山稔 65 民現
当 19038 石渡豊 59 公現
当 15818 清水義憲 56 自新
  12220 新藤孝子 60 共新
   8307 斉藤哲雄 56 無新
   5598 秋山かほる 59 無新
 =選管最終発表
 ◇南14区(定数1−2)
当 13035 岡地優 66 自現
   8018 安岡一成 36 せ新  政治団体「プロジェクトせんたく」
 =選管最終発表

6241チバQ:2015/04/15(水) 23:42:03
 ◇南15区(定数1−2)
当 13513 新井一徳 42 自現
  10643 平尾良雄 62 無新  政治団体「プロジェクトせんたく」
 =選管最終発表
 ◇南16区(定数2−4)
当 14566 並木正年 44 無新  政治団体「プロジェクトせんたく」
当  9374 中屋敷慎一 55 自現
   8711 織田京子 62 自新
   6482 佐藤泰彦 57 無新
 =選管最終発表
 ◇南17区(定数1−2)
当 13348 鈴木正人 46 無現  政治団体「プロジェクトせんたく」
   8417 穂坂泰 41 自新
 =選管最終発表
 ◇南18区(定数2−3)
当 19576 安藤友貴 39 公現
当 18022 吉田芳朝 40 無現
  11662 石島陽子 52 共新
 =選管最終発表
 ◇南19区(定数1−2)
当 12360 須賀敬史 47 自現
   6955 榎本和孝 34 無新
 =選管最終発表
 ◇南20区(定数2−4)
当 12968 菅原文仁 39 無現  政治団体「プロジェクトせんたく」
当  9224 細田善則 32 自新
   6769 斎藤直子 53 無新
   6109 岡崎郁子 44 共新
 =選管最終発表
 ◇南21区(定数2−4)
当 11320 醍醐清 62 無現  政治団体「プロジェクトせんたく」
当  9644 神谷大輔 43 無新
   6733 石川啓子 52 共新
   5037 星野文男 57 無新
 =選管最終発表
 ◇南22区(定数1−3)
当 11203 井上航 35 無現  政治団体「プロジェクトせんたく」
   7430 田上安男 59 無新
   3530 川上豊子 65 共新
 =選管最終発表
 ◇北3区(定数2−4)
当 13695 斉藤邦明 42 自現
当 11689 飯塚俊彦 54 無新
   7869 小暮敏美 55 無新
   7629 鯨井武明 73 無新
 =選管最終発表
 ◇北4区(定数3−4)
当 21123 江原久美子 44 無新  せんたく&民主推薦
当 13824 小川真一郎 41 自現
当 13590 神尾高善 64 自現
  12206 加藤裕康 69 自現
 =選管最終発表
 ◇北5区(定数3−6)
当 22480 小林哲也 56 自現
当 13933 田並尚明 49 民現
当  9487 大嶋和浩 36 無新  政治団体「プロジェクトせんたく」
   8640 杉田茂実 61 無新
   7910 山田忠之 51 無新
   3796 礒崎修 59 無新
 =選管最終発表
 ◇東1区(定数1−2)
当 13184 鈴木聖二 60 自現
  12752 柿沼貴志 39 無新
 =選管最終発表
 ◇東3区(定数2−3)
当 11935 柿沼トミ子 67 自現
当 11703 野本陽一 75 自現
   9036 古沢道雄 65 せ新  政治団体「プロジェクトせんたく」
 =選管最終発表
 ◇東4区(定数2−5)
当 12373 樋口邦利 67 自現
当 12021 石川忠義 45 無新
  11757 梅沢佳一 61 自現
  10943 梅田修一 40 無新
   3978 吉田耕 69 無新
 =選管最終発表
 ◇東5区(定数1−3)
当  7296 石井平夫 67 自現
   6795 森伊久磨 44 せ新  政治団体「プロジェクトせんたく」
   5782 長谷部芳明 61 無新
 =選管最終発表

6242チバQ:2015/04/15(水) 23:42:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk11010116000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 県議選開票結果(その2止) /埼玉
毎日新聞 2015年04月13日 地方版
 ◇東6区(定数1−2)
当 16740 岡重夫 62 無現  政治団体「プロジェクトせんたく」
  11091 井上直樹 65 自新
 =選管最終発表
 ◇東7区(定数3−4)
当 20733 白土幸仁 41 自現
当 20477 権守幸男 43 公現
当 16456 秋山文和 67 共新
  16093 佐久間実 74 無現
 =選管最終発表
 ◇東8区(定数4−6)
当 22539 浅井明 66 自新
当 20129 藤林富美雄 60 公現
当 19334 山本正乃 55 民現
当 13122 金子正江 67 共新
  10333 藤沢慎也 37 無現  政治団体「プロジェクトせんたく」
   5826 中島隆 40 無新
 =選管最終発表
 ◇東9区(定数1−3)
当  7882 宇田川幸夫 36 無新
   6847 福野未知留 43 無新
   6630 森伸一 54 自現
 =選管最終発表
 ◇東10区(定数2−3)
当 12329 山下勝矢 53 自現
当 10447 美田宗亮 41 無新
   8230 苗村京子 56 共新
 =選管最終発表
 ◇東11区(定数1−3)
当 15077 吉良英敏 40 せ新  政治団体「プロジェクトせんたく」
  12062 枝久保喜八郎 65 自現
   6429 窪田裕之 49 無新
 =選管最終発表
 ◇東12区(定数1−2)
当 13351 松沢正 55 自新
  10750 戸田馨 42 無新  政治団体「プロジェクトせんたく」
 =選管最終発表

6243チバQ:2015/04/15(水) 23:42:37
 ◇西1区(定数4−6)
当 21582 西山淳次 56 公現
当 20998 柳下礼子 68 共現
当 18420 水村篤弘 41 民現
当 15100 岡田静佳 41 無新
  14005 浜野好明 64 自新
  12870 安田義広 46 自新
 =選管最終発表
 ◇西2区(定数2−3)
当 17835 斉藤正明 66 自現
当 14163 杉島理一郎 32 無新
  11972 駒井勲 64 無新
 =選管最終発表
 ◇西3区(定数1−2)
当 13777 内沼博史 58 無新
  11948 和田浩 62 自現
 =選管最終発表
 ◇西4区(定数2−3)
当 21161 本木茂 61 自現
当 14359 中川浩 48 無現
  11242 広森すみ子 67 共新
 =選管最終発表
 ◇西5区(定数2−4)
当 12482 土屋恵一 60 自現
当  9965 前原かづえ 65 共新
   9753 加藤末勝 64 自現
   8451 宮崎克彦 48 民新
 =選管最終発表
 ◇西6区(定数1−2)

当 17206 星野光弘 57 自現
   7908 瀬戸口幸子 63 共新
 =選管最終発表
 ◇西7区(定数4−7)
当 21781 福永信之 62 公現
当 19973 中野英幸 53 自現
当 18904 山根史子 31 民新
当 16321 渋谷実 71 自現
  14573 本山修一 67 共新
  13754 舟橋一浩 43 無現  政治団体「プロジェクトせんたく」
   1702 清水英生 48 無新
 =選管最終発表
 ◇西9区(定数1−2)
当 11673 武内政文 62 自現
  10124 下田俊哉 61 無新  政治団体「プロジェクトせんたく」
 =選管最終発表
 ◇西10区(定数1−2)
当 15918 木下高志 55 自現
   6444 安沢美佳 38 無新
 =選管最終発表
 ◇西11区(定数1−2)
当 11888 長峰宏芳 72 自現
   7738 大曽根英明 53 せ新  政治団体「プロジェクトせんたく」
 =選管最終発表
 ◇西12区(定数2−3)
当 17557 松坂喜浩 54 無新
当 14550 横川雅也 35 自新
  11951 江野幸一 64 無現  政治団体「プロジェクトせんたく」
 =選管最終発表

6244チバQ:2015/04/16(木) 21:13:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150416ddlk12010016000c.html
選挙:市原市長選 自民、前東電発電所長・大西氏擁立の方針 支部、県連に推薦願へ /千葉
毎日新聞 2015年04月16日 地方版

 任期満了に伴う市原市長選(5月31日告示、6月7日投開票)で、自民党市原市支部は15日、選対会議を開き、新人で前東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(59)を推薦するよう党県連に求めることを決めた。近く推薦願を提出する。

 大西氏は市原市八幡出身。慶応大卒業後、東京電力に入社。姉崎火力発電所副所長などを経て2009年7月から昨年6月まで五井火力発電所長を務めた。

 市原市長選では、自民党は前回の11年も推薦候補を擁立したが、3選を目指した佐久間隆義市長(68)に敗れた。今回も独自候補擁立を検討していた。市支部長の鈴木昌俊県議は毎日新聞の取材に「いろいろと意見は出たが、(大西氏推薦で)大勢の了解を得た」と話した。

 今回の市長選を巡っては、佐久間市長が3月定例市議会の冒頭、今期限りでの退任を表明。今のところ、新人で市議の小出譲治氏(54)、新人で学校法人理事長の石井一男氏(68)の2人が立候補を表明している。【阿部義正】

6245チバQ:2015/04/16(木) 21:14:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150416ddlk12010005000c.html
’15統一地方選:習志野市長選 公共施設再生が争点 老朽化到来、統廃合の是非割れる /千葉
毎日新聞 2015年04月16日 地方版

 統一地方選第2ラウンド(4月19・21日告示、26日投開票)で実施される習志野市長選は、現職で再選を目指す宮本泰介氏(42)と、いずれも新人で元市議の鴨哲登志氏(67)、三浦邦雄氏(71)の無所属3人が立候補を予定している。東京のベッドタウンとして発展した習志野は、高度成長期に公共施設が相次いで建てられ、現在一気に老朽化する時期を迎えている。市は昨年に策定した「公共施設再生計画」を基に、統廃合を進めながら計画的に施設を建て替えていく方針だが、この内容が選挙の大きな争点になっている。

 「地域の図書館や公民館が潰される。市民は『潰さないで』と言っている。重要なコミュニティー施設をなくしていく市政は断じて許せない」。2月18日、市内で出馬表明した鴨氏は、立候補の理由をこう説明した。統廃合も進める「計画」については「ご破算にする」と断言し、「そのために(選挙に)立つ」と話した。

 これより先に出馬会見した三浦氏も、今年度中に着工予定の市庁舎の新築に反対し、「工事を見直して可能なら中止する」と表明した。現職の宮本氏も公共施設再生を争点と捉えている。

 習志野は1954年、人口約3万人で市制をスタートした。東京駅まで最短30分という便利さから、60〜90年に人口が増え、現在は約16万6000人が住んでいる。こうした中で公共施設も建設が続いてきた。

 約21平方キロの小さい市ながら、「計画」の対象になる施設(清掃工場など工場系の施設は除く)は123。このうち約7割が築30年以上、約1割が建物の耐用年数とされる50年を超える。2011年の東日本大震災では、旧市庁舎(64年建設)の耐震性が著しく低下。近くの民間ビルに移転を余儀なくされるなど、突発的に対応を迫られる事態も起きている。

 「計画」は、今ある施設を小学校など地域の中核となる施設に再編・統合し、建物の総数や床面積を減らしていくことを基本方針にしている。それぞれの施設について建て替えや改修、統合の時期を定め、財政悪化を防ぐ算段だ。

 鴨氏は「市民のための施設をなくし、高額な市庁舎を建てるのはおかしい。習志野の財政力は全国でも上位で、施設を維持していける」と訴える。

 これに対し、宮本氏は「なくなる施設の機能は別の施設で維持し、その方法も示している。市庁舎も、震災の関連で実質的な補助金が出たので建設を決断した。将来の財源を確保する狙いを丁寧に説明していきたい」と反論。全く正反対の主張となっている。

 三浦氏はこのほか、住宅街へのパチンコ出店も問題だとし、風俗営業規制条例の復活を訴えている。【市村一夫】

6246チバQ:2015/04/16(木) 21:14:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150416ddlk11010163000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 さいたま市議選 市長の「全方位外交」 自公との接近印象づけ /埼玉
毎日新聞 2015年04月16日 地方版

 ◇民主、市政安定を優先
 選挙戦最終日の11日、大宮駅東口前で自民現職、渋谷佳孝氏(42)=大宮区=の応援演説に清水勇人市長が立った。2年前の市長選では自民と公明が擁立した候補と激戦を繰り広げた清水市長だったが、この日は違った。「渋谷さん無くして大宮の街づくりは実現できない」。渋谷氏も市長への協力姿勢を示した。開票の結果、渋谷氏はトップ当選で再選を決めた。

 今回のさいたま市議選(定数60)は、自民22人▽民主12人▽公明11人▽共産8人▽諸派2人▽無所属5人(うち自民推薦1人)が当選した。

 2009年に初当選した清水市長の1期目は自民との対立が続いた。11年の前回市議選では市議会で主導権を握ろうと地域政党「埼玉改援隊」を結成。しかし、定数の4分の1にも満たない12人の推薦候補当選に終わった。一方、自公も2年後の市長選で清水市長に敗北。清水市長と自公は「痛み分け」となり、接近を図ってきた。

 清水市長は4月、市議選への対応について「同じ方向を見ていらっしゃる方を応援させていただく」と党派にとらわれない姿勢を示した。その言葉通り、共産と諸派以外の現職全事務所を訪問する「全方位外交」を展開。さらに依頼のあった陣営では応援演説に立った。清水事務所によると、演説依頼は共産を除く全会派からあり、特に公明候補者からの要請が多く、清水市長と自公の接近をより印象づけた。

 「市長与党」の民主は、この動きを静観。逆風の中で現職12人の擁立にとどまった民主としては、清水市政安定を最優先した形だ。ある民主市議は「市長に全会派を回るようにこちら側からアドバイスした」と話す。民主は改選前の6から4に議席を減らした市長与党会派「改革フォーラム」との共同会派づくりも検討。合流して16人になると、22議席の自民に迫ることになる。

 この数を背景に、清水市長を通じて近くなった公明との「連携」の芽が出てくるとの思惑があるという。【西田真季子】

6247チバQ:2015/04/16(木) 22:10:09
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150415-OYTNT50175.html?from=ycont_top_txt
甲府市議選 新人攻勢に現職危機感
2015年04月16日
 統一地方選の後半戦で行われる甲府市議選(19日告示、26日投開票)は、定数32を大幅に上回る44人が立候補を予定し、大激戦になる見通しだ。新人が18人出馬するためで、44人が出馬すれば、現行の定数で行われた2007年以降で最多となる。新人のうち、30、40歳代の若手候補が10人いるのも特徴。若手候補が世代交代を訴える一方、ベテランの現職議員らは危機感を募らせながらも実績を強調している。(横山耕太郎)

 「山梨で農業をして暮らしたいと思う若者は少なくない。甲府の農業を今、変えないと間に合わない」。約5年前に埼玉県から甲府市に移住し、農業を営む立候補予定者の新人男性(37)は訴える。男性は、耕作放棄地を減らすには移住者を募るなどの政策が必要だと考え、立候補を決意したという。

 また、甲府市内で飲食店を経営する立候補予定者の新人男性(47)は、「店を構える中心街は人通りが少なくさみしい状態。これまでとは違う視点を行政や議会に持ち込みたい」と話し、特色のある街づくりや空き店舗対策など、甲府の活性化策に取り組むと意気込む。

 若い世代の新人が多く出馬する背景には、前回選で当時28歳の男性がトップ当選し、33歳の男性も初当選した若手の躍進があるという。今回の立候補予定者で最も若い元会社員の新人男性(30)は、「30年後の甲府の未来を責任を持って語れるのは若い世代。街では若い世代に期待する声も多い」と話す。

 12日に投開票された県議選・甲府市選挙区(定数9)の結果も、市議選関係者に衝撃を与えた。大きな支援組織を持たない新人の宮本秀憲氏(36)が、5636票を獲得して初当選したからだ。現職のベテラン市議は、「まさに『宮本ショック』だ。これまで通りの選挙で支持が得られるだろうか。特に票が読めない若い世代から支持を集める方法を考えないといけない」と危機感を募らせる。

 ただ、別の現職のベテラン市議は、「言いたいことを言うだけでは議会は進まない。市長が代わったばかりでもあり、経験を積んだ議員が必要だ」と強調し、選挙戦では実績を訴えていくという。

 また、県議選・甲府市選挙区の結果に、共産党陣営が活気づいている。党公認の小越智子氏(51)が8952票を獲得してトップで3選を果たしたため。今回の市議選では現職3人と新人1人を公認候補とし、03年以来の4議席獲得を目指すといい、党県委員会関係者は、「共産党への期待は全国でも甲府でも高まっている。4人で当選し存在感を強めたい」と話している。

2015年04月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6248チバQ:2015/04/16(木) 22:33:34
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検証 県議選
自民 一段と「自分党」化
2015年04月14日 05時00分
 「まずまずの成績ではなかったかと思っている」

 県議選投開票から一夜明けた13日午前、公認・推薦当選者を示す52個のバラを前に、自民党の桜田義孝県連会長は、安心した表情で記者会見した。

 ただ、八つの常任委員会の委員長ポストと各委員会の過半数を同時に獲得できる安定多数(56議席)に話題が及ぶと、同席した浜田穂積県連幹事長は「これから(保守系無所属の当選者に)アプローチしていくが、達成できるかどうか不透明だ」と表情を曇らせた。

 単独過半数(48議席)は達成したが、県連の思惑通りに進んだ戦いではなかった。党の号令で動くことは少なく、「自分党」とも言われる自民党。県連幹部は「一段とバラバラの活動が目立っている」と組織力の衰えに不安を漏らす。

 香取市区(定数2)では今回、自民現職と元民主党衆院議員を兄に持つ無所属新人が立候補し、無投票となった。前回は自民が2議席を獲得した実績から、独占も見込めたが、戦わずして1議席を明け渡した。前回の自民当選者が2013年に死去し、県連は後継擁立を画策したが、今回無投票当選した現職側の理解が得られなかったという。

 自分の議席を優先する風潮に対し、県連は党への忠誠心を高めようと昨年10月、新たな基準を作成し、「党員50人以上の獲得」を統一地方選の公認・推薦の条件とした。県連幹部は「簡単に公認を出し過ぎて、党のために何もしない人ばかりになっていた」と理由を語る。

 新たな基準には、新人の公認決定で「現職の意向を考慮する」との文言も盛り込まれた。引退議員に後援会組織の引き継ぎを促すためだが、挑戦のハードルを高くすることにつながった。

 安倍政権が「女性の活躍推進」を掲げる中、前回、前々回に続き自民の女性候補はゼロ。桜田会長は「地域の皆さんから女性を立候補させたいという希望があれば、チャンスがあった」とする一方、「現職を落選させてしまう可能性があれば、『上から目線』で党主導の女性擁立はできない」と苦しい現状を説明した。

 一方、公明党との連携は県連主導で大きく進んだ。公明から自民への推薦は、前回の10人から自民推薦候補を含めて39人に増加。公明候補不在の定数1の選挙区を中心に、自民からは「公明推薦がなければ勝てなかった」との声が上がる。「前回統一選後の3回の国政選で協力し、勝利した実績への評価が大きい」と公明県本部幹部は語る。

 前回7議席だった公明は今回、県議会で議案提出できる8議席をつかんだ。「党独自の条例案を年に1、2本提出したい」との声が早くも出ている。

 13日に記者会見した公明の富田茂之県本部代表は、自民から抵抗が強い議員定数の見直しをテーマの一つに挙げ、揺さぶりをかけるようにこう語った。

 「4年前も言ったが実現できなかった。推薦した自民の先生37人が当選しているから、議案提出すれば、これまでと違った対応をしていただけるのではないか」

 公明が積み上げた1議席が、県議会の風景を大きく変える可能性もある。

2015年04月14日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6249チバQ:2015/04/16(木) 22:34:12
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民主、共産 ほぼ「現状維持」
2015年04月15日 05時00分
 「目標の『現職全員当選』とはならなかったが、改選時の議席を上回ることができた」

 県議選翌日の13日の記者会見で、民主党の田嶋要県連代表は成果を強調した。引き合いに出した「改選時の議席」は、2011年の前回に獲得した17議席ではなく、会派離脱者などが出た後の現有14議席だった。

 今回の民主候補は21人。31人を立てた前回は、5選挙区に複数を擁立し、1人しか当選できなかったり、票が割れて共倒れしたりする事態が相次いだ。その反省から各選挙区1人に絞り込んだ結果、前回と同じ17議席を獲得した。

 前々回の07年、2人当選した松戸市区(定数7)も女性の新人に一本化。告示日に岡田代表、2日後には蓮舫代表代行が入り、「県議会でも女性の活躍を」などと女性候補のいない自民党との違いを訴え、3位当選した。

 前回3人を擁立し、全員落選の憂き目にあった市川市区(定数6)でも新人が議席を奪還。「まだ複数を立てるほど力が回復していない」(連合千葉幹部)と言われる中、田中信行県連幹事長は「一本化は非常にうまくいった」と前向きに総括する。

 だが、民主公認候補の得票数を見ると、候補者絞り込みの「副作用」がうかがえる。松戸市区では前回から8920票減らし、市川市区でも6235票減。党勢回復の目標に反する形にもなった。

 2回連続で議席を守ってきた市原市区では、新人公認候補が安倍首相と握手する写真をチラシに掲載。対抗する自民のトップとのツーショットがインターネットで話題となり、県連が厳重注意した。田嶋代表は「あぜんとした」と振り返る。この候補は818票差の次点で落選した。

 一方、共産党は積極姿勢を貫き、前回を7人上回る12人を擁立した。

 千葉市花見川区選挙区では「新人では厳しい」とみられていた下馬評を覆し、民主現職を破った。7回連続当選した現職が引退した同選挙区で、伝統の議席を守った。

 県議選中に県内を2度回った共産の志位委員長は、「県政は自民、公明、民主のオール与党。森田県政に真っ向から対決するのは共産だけだ」と訴えた。民主が県の15年度予算案に賛成するなど森田県政との対決色を薄める中、共産のカラーを鮮明にすることを狙った。

 反自民票を取り込んで躍進した昨年の衆院選を連想させる戦いぶりだったが、結果は前回から1増の5議席。新人の当選は花見川区選挙区だけだった。

 13日の記者会見で共産の浮揚幸裕県委員長は、「市川や松戸、柏の得票は前回の1・5倍にぐっと伸びた。党に対する期待は大きく広がっている」と手応えを語る一方、議席数には「善戦したが、力不足」と唇をかんだ。

 再生途上の民主と、躍進を狙った共産。ともにほぼ「現状維持」となった結果は「自民1強」の壁を破る難しさを浮き彫りにした。

2015年04月15日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6250チバQ:2015/04/16(木) 22:34:36
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/feature/CO015231/20150416-OYTAT50008.html
維新 準備不足で埋没
2015年04月16日 05時00分
 維新の党は「第3極」の代表格として7人の候補で県議選に初挑戦した。8日には松野頼久幹事長、9日には江田代表が県内入りし、「千葉でも身を切る改革を」と訴えたが、獲得したのは船橋、松戸市区の2議席にとどまった。

 柏、八千代、市川市区での維新候補の得票は、最下位当選者の半分にも満たなかった。無党派層の支持に期待をかけていただけに、「しがらみがないことを前面に押し出したが、低投票率の中で裏目に出た。地力がなかった」と藤巻健史・県総支部代表は振り返る。

 県議選に向けては昨年夏、当時の維新・椎木保県総支部代表とみんなの党の水野賢一幹事長が選挙協力で合意していた。全国に先駆けたモデルとして注目されるはずだったが、12月の衆院選前にみんなは解党、椎木氏は県外選挙区に「国替え」し、全てが水泡に帰した。

 衆院選後、維新の県総支部は参院比例選選出の藤巻氏を代表に迎え、衆院千葉8区に出馬、比例復活した太田和美氏が幹事長に就任した。みんなからは現職2人が入党し、県議選に出馬したが、候補者選定や支援体制で準備不足は明らかだった。

 第3極の勢力の一つ、次世代の党は議席を得られなかった。

 県内に第3極躍進の素地がないわけではない。2010年の参院選千葉選挙区(改選定数3)では、みんな公認の水野氏が、自民、民主両党の2人目の候補を抑えて当選を果たした。水野氏の得票は約48万票。今回の県議選で維新が得た5万9022票との落差に、維新では「非自民の受け皿となれず、第3極の役割を果たせなかった」(太田氏)との受け止めが広がる。

 統一地方選を終えると各党の関心は来年夏の参院選に移る。改選を迎える無所属の水野氏に、維新の党本部の幹部は「能力も高くぜひ来てほしい」と秋波を送る。水野氏自身、「非自民勢力の結集」を公言するが、今後の所属政党については「何も決めていない」と沈黙する。

 統一選では、みんなの渡辺喜美元代表を顧問に、元みんなの県内市議らが「闘う改革の会千葉」を結成し、後半戦の3市議選に4人を擁立する。県内の衆院議員は「水野氏は国政レベルを含め第3極再編の動きを見極めた上で判断するのではないか」と見る。

 参院選千葉選挙区には県議選翌日の13日、自民県連が早くも2人擁立を表明した。民主は現職1人の再選に専念する構えで、参院選で雪辱を期す維新内には「バラバラに動けば自民を利するだけ」との焦りが広がっている。

 県議選松戸市区で前回はみんな、今回は維新で当選した松戸隆政氏は語る。

 「自民でも民主でもない、しがらみのない改革派を選びたい有権者には、第3極が選択肢になる。内部対立せず、党の意見をしっかりとまとめ、選んでもらえるような存在にならないといけない」

 37・01%という全国最低の深刻な投票率は、「投票に行きたい」と思わせるような魅力アップという重い課題を、各党に突き付けた。

(この連載は田島大志、服部有希子が担当しました)

2015年04月16日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6251チバQ:2015/04/16(木) 22:35:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk12010150000c.html
’15統一地方選:県議選開票結果 /千葉
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇千葉市中央区(定数3−5)
当 17108 本間進 60 自現

当 16792 佐野彰 66 自現

当 16457 網中肇 42 民現

   6972 鷲見隆仁 36 無新

   5705 高沢由里 46 無新

 =選管最終発表

 ◇千葉市花見川区(定数3−4)
当 17859 宍倉登 65 自現

当 15954 田村耕作 48 公新

当 13399 寺尾賢 38 共新

  12347 大川忠夫 56 民現

 =選管最終発表

 ◇千葉市稲毛区(定数2−3)
当 27178 阿部紘一 71 自現

当 14249 天野行雄 55 民現

   7173 二宮尚徳 33 無新

 =選管最終発表

 ◇千葉市若葉区(定数2−3)
当 24362 山中操 65 自現

当 14526 田中信行 63 民現

   7479 山田安太郎 72 共新

 =選管最終発表

 ◇千葉市緑区(定数2−3)
当 22261 関政幸 35 自現

当 10341 竹内圭司 47 民現

   6154 石川正 70 共新

 =選管最終発表

 ◇市川市(定数6−7)
当 20213 赤間正明 53 公現

当 19838 坂下茂樹 40 自現

当 19453 守屋貴子 47 民新

当 18600 岡田幸子 64 共現

当 18514 鈴木衛 63 自現

当 17500 プリティ長嶋 60 無現

   7701 水野文也 53 維現

 =選管最終発表

 ◇船橋市(定数7−10)
当 46520 野田剛彦 54 民新

当 30020 斉藤守 62 自現

当 24917 仲村秀明 45 公新

当 23123 丸山慎一 59 共現

当 17586 西尾憲一 64 無元

当 10537 中村実 47 無新

当  7426 大崎雄介 34 維新

   6378 槻谷岳大 33 無新

   5347 大原俊弘 45 無新

   4730 佐藤浩 49 無現

 =選管最終発表

 ◇館山市(定数1−2)
当 10888 三沢智 60 無新

   9013 秋山光章 68 自現

 =選管最終発表

 ◇木更津市(定数2−3)
当 17789 森岳 35 自新

当 14710 高橋浩 53 民現

  11492 大野俊幸 57 自新

 =選管最終発表

 ◇松戸市(定数7−9)
当 22612 河上茂 66 自現

当 20930 三輪由美 59 共元

当 16823 安藤淳子 38 民新

当 16371 松戸隆政 36 維現

当 15661 藤井弘之 57 公現

当 15589 秋林貴史 55 公現

当 12056 本清秀雄 79 自現

  11094 川井友則 39 無現

   4450 工藤鈴子 61 社新

 =選管最終発表

 ◇野田市(定数2−3)
当 17679 木名瀬捷司 73 自現

当 13089 礒部裕和 33 民現

   4735 田中洋成 34 無新

 =選管最終発表

6252チバQ:2015/04/16(木) 22:35:27
 ◇佐倉市(定数3−6)
当 13155 西田三十五 50 自現

当 11599 入江晶子 49 ネ現

当 10976 伊藤昌弘 59 自現

   8048 岩井功 47 維新

   5873 鴨志田安代 59 共新

   5261 密本俊一 67 無元

 =選管最終発表

 ◇習志野市(定数2−3)
当 16108 佐藤正己 74 自現

当 15741 鈴木均 51 民新

  14817 斉藤賢治 49 無新

 =選管最終発表

 ◇柏市(定数5−7)
当 20541 阿部俊昭 56 公現

当 18821 中田学 42 民現

当 18136 浜田穂積 68 自現

当 17750 加藤英雄 62 共現

当 16001 中沢裕隆 44 自現

  11069 松本寛道 37 無新

   7110 舘池美央子 40 維新

 =選管最終発表

 ◇市原市(定数4−7)
当 19928 鈴木昌俊 68 自現

当 18524 塚定良治 60 公現

当 12343 伊豆倉雄太 31 無新

当 11645 山本友子 66 ネ現

  10827 竹内直子 45 民新

  10014 山口勇 68 共新

   7492 水野義之 52 無新

 =選管最終発表

 ◇流山市(定数2−4)
当 21785 武田正光 45 自現

当 12370 小宮清子 64 社現

   7903 矢田春代 48 共新

   7827 保坂隆裕 29 維新

 =選管最終発表

 ◇八千代市(定数3−5)
当 18055 茂呂剛 46 自新

当 13036 横山秀明 44 公現

当 10198 石井敏雄 63 民現

   8258 上野洋嗣 38 共新

   4539 手島淳一 49 維新

 =選管最終発表

 ◇我孫子市(定数2−3)
当 14526 今井勝 67 自現

当 13261 水野友貴 32 無新

  10116 飯塚誠 45 民新

 =選管最終発表

 ◇鎌ケ谷市(定数2−3)
当 11827 石井一美 70 自新

当 10003 藤代政夫 67 無現

   7851 伊藤仁 55 民新

 =選管最終発表

 ◇浦安市(定数2−3)
当 20221 内田悦嗣 50 自現

当 12194 矢崎堅太郎 47 民現

   6351 井原めぐみ 66 共新

 =選管最終発表

 ◇四街道市(定数2−3)
当 10469 鈴木陽介 31 民新

当  9475 中台良男 71 自現

   7899 坂本弘幸 67 無新

 =選管最終発表

 ◇印西市(定数1−2)
当 17607 滝田敏幸 55 自現

   7182 雨宮弘明 77 無新

 =選管最終発表

 ◇白井市(定数1−2)
当 10218 田中宗隆 71 自現

   9205 岩田典之 60 無新

 =選管最終発表

 ◇匝瑳市(定数1−2)
当  8815 宇野裕 57 自現

   7215 江波戸雅美 60 無新

 =選管最終発表

 ◇山武市(定数1−2)
当 11322 松下浩明 54 自現

   2516 鈴木匡哉 45 次新

 =選管最終発表

 ◇いすみ市(定数1−2)
当 10464 小路正和 46 自新

   7390 君塚正芳 48 無新

 =選管最終発表

 ◇大網白里市(定数1−2)
当 12968 阿井伸也 51 自現

   1358 武井直子 49 無新

 =選管最終発表

 ◇印旛郡(定数1−2)
当  8980 岩井泰憲 45 無現

   6012 金塚学 41 自新

 =選管最終発表

6253チバQ:2015/04/17(金) 23:46:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk12010159000c.html
’15統一地方選:白井ダブル選、過熱 北総線問題の余波 学校給食の提供を巡り、市長派と反市長派対立 /千葉
毎日新聞 2015年04月17日 地方版

 統一地方選第2ラウンドで行われる白井市長・市議(定数21)のダブル選挙(19日告示、26日投開票)が過熱している。前回選挙からの北総線の高額運賃値下げに向けた補助金支出を巡る問題の“余波”が続く中、市が進める老朽化した学校給食共同調理場(給食センター)の移転・建て替え問題が新たに急浮上。補助金問題を追及してきた反市長派の市民グループは、市政運営全般に批判のトーンを強めており、対抗馬を擁立し、現職との一騎打ちになる公算が大きい。市議選でも立候補予定者が市長、反市長派に分かれ、主導権争いの様相を呈している。【橋本利昭】

 「おはようございます」。「行ってらっしゃいませ」

 15日早朝、白井市を横断する北総線の西白井駅で次々と駅構内に吸い込まれる通勤客に、駅通路に並んだ数人の市議選候補予定者が懸命に名前を売り込んでいた。「移転先の借地はUR(都市再生機構)の高額な造成地」「現地改修なら、給食が休止され弁当持参になる」−−。沿線各駅で給食センターを巡るお互いの主張が飛び交っている。

 市長、反市長の両派が入り乱れて訴える姿は、市長選の盛り上がりをそのまま反映している。「駅前は通勤客の邪魔にならないよう、のぼり旗は1人1本が暗黙のルール」(現職陣営)を知らない新人が1人で5、6本立てる日もあるという。

 「まるで4年前のよう」。前回市長選は現新3人による乱戦だった。補助金支出の専決処分を巡って議会の不信任決議を受け、自動失職した前市長が出馬。激戦を制したのが「対立から対話へ」を掲げた当時、前市部長で現職の伊沢史夫氏(59)だった。

 だが、今も補助金問題はくすぶり続ける。今回、再選を目指す伊沢氏=無所属、自民、公明推薦=に挑むのは元船橋市職員の新人、徳本悟氏(65)=無所属。市民団体「違法専決NO!の会」事務局長で、住民勝訴が確定した補助金返還訴訟の原告の1人でもある。

 補助金問題は、値下げ名目の補助金を取りやめる一方、県による貸付金返済の優遇や、沿線市が国と共に別枠で北総線の耐震化工事に対して支援を行うことで、通学定期の割引が10年間据え置きになるなど一定の値下げが維持される形で決着した。伊沢氏は「公費負担なしの値下げが実現できた」と強調するが、徳本氏は「耐震化工事に名目を変えた隠れた補助がある」と批判し、対立は依然尾を引いている。

 ◇センターか自校式か

 この対立を更に先鋭化させているのが、給食センターの問題だ。

 現施設は35年以上経過し、老朽化と耐震不足が指摘される。このため、市は民間資金を活用しながら、賃借するURの分譲地にアレルギー対策機能などを備えた施設を新築しようと計画した。

 しかし、反市長派の市民グループなどが「移転建て替えありきだ」と反発。その一方で、小中学校のPTAが「施設の故障リスクが高まっており、これ以上先送りできない」などとして建設推進のための署名を約1万4000人分集めるなど、議論が過熱している。

 同市議会では「衛生面やアレルギー対策の必要性からも早急な移転・建て替えが必要だ」と主張する市長派と、「アレルギーなどへの個別対応や温かい給食の提供ができる、学校ごとに給食を作る自校方式が全く検討されていない」とする反市長派が真っ向から対立。先月の議会では、事業費が削除された今年度の予算案などが可決され、計画は白紙に。しかし、差はわずか1だったため、議員たちは選挙戦をにらみ、自己の投票行動の正当性を訴えるチラシをそこかしこで配っている。

 市長選では、徳本氏陣営が「市はコンサル業者に依存するだけだ。給食センターを無駄遣いの例にしてはならない」と自校方式を主張。伊沢氏陣営は「自校方式は金がかかりすぎ、実現性のない空論。北総問題と同様、学校給食を政争の具にしている」と反論している。

 ◇市議選も真っ二つ
 市議選も真っ二つだ。選挙前の勢力(議員数は欠員1の20人)は市長、反市長派が各9人ずつ(中間派2人)。今回の選挙では計6人の現職が退き、現職14人、新人12人、元職2人の計28人が出馬を準備しているが、市長派は公明党3人を含め計14人、反市長派は共産党1人を含め計11人と、それぞれが過半数確保を狙っている。

 ダブル選で、どちらに軍配が上がるのか。あるいは「ねじれ」が生じるのか−−。結果は今後の市政運営に大きな影響を及ぼしそうだ。

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6254チバQ:2015/04/17(金) 23:46:35
 ■ことば

 ◇北総線の高額運賃値下げのための補助金問題

 高額な北総線の運賃を値下げするため、前市長が議会の議決を経ずに、専決処分で補助金約2360万円を支出。反発した議会は不信任決議案を可決した。前市長は議会を解散せず、自動失職して2011年の出直し選挙に出馬したが、落選した。13年には市民グループによる住民訴訟で、千葉地裁が専決処分の違法性を認めて前市長に対し補助金全額の返還を命じ、今年1月、判決が確定した。

 また、北総鉄道は自治体による5年間の補助金支出が終わる今年4月以降、平均4.6%の値下げを全て中止する考えを示していたため、県は16年度から償還が始まる県企業庁の貸付金約53億円と利子の返済を21年度に先延ばしする案を提案。さらに沿線の自治体が、国と共に経営基盤の強化につながる耐震化事業の支援を行うことを提示した。これを受け、北総鉄道は4月以降の▽通学定期の値下げ率(25%)を10年間維持▽普通運賃の値下げ率を4.9%から2.7%に縮小▽通勤定期の値下げ率を1.1%から0.6%に縮小−−を決め、平均の値下げ率は3.4%となった。

6255チバQ:2015/04/17(金) 23:58:25
>>6207
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015041702000250.html?ref=rank
ニート25才 善戦した 千葉市議選次々点 上野竜太郎さん

2015年4月17日 夕刊


上野竜太郎さんと、千葉市議選で使った本人のポスター=千葉市花見川区で
写真
 「バイト応募の電話や面接の苦痛よりも選挙のハードルは高くなかった」。中学二年のころから家に引きこもってきた男性が統一地方選の前半戦で落選したが、善戦した。「ニート25才」の字を黒枠で囲んだ自作ポスターが目を引き、出馬とともに始めた人生初のツイッターも注目された。千葉市議選の花見川区選挙区で出馬した上野竜太郎さん。「二十代の人間なら挑戦してみる価値はある。若者の立候補が若者に身近な選挙につながる」と語った。 (辻渕智之)
 ただいまー 携帯忘れて行っちゃったテヘ でも、良かった。いつも通りメールも電話も来てない
 一人で歩き回ってのポスター張りから帰宅した告示二日後の夜、上野さんはツイッターに書き込んだ。ニートで、友人も支援者もいない悲哀がこもった。
 二十歳から三年弱、青果店でアルバイトをした後、再び引きこもっていた。出馬を決めたのは「何かスイッチみたいなものが入ったから」。ツイッターでは、選挙制度や政治への疑問も発信し続けた。
 私は、自分の財布も国民の金庫も痛まない選挙を実践出来たと思います
 忌中札(きちゅうふだ)を思わせるポスターは近所のコンビニでコピー印刷し、一枚十円。ポスターや選挙カーの費用は公費負担されるが、上野さんは申請しなかった。選挙カーも使わなかった。「私のような人間に税金は使いたくないから」。上野さんが今回使った全費用はわずか八千円。「でも今の政治家がやる『普通の選挙』をすればそうはいかない」
 普通の人間が用意するには大変な額のお金がかかります。その結果、普通の人間は立候補を断念し、少し普通ではない人間が我々の代表になるのです
 選挙区の定数は一〇。十五人が立候補し、上野さんは十二位で千三百九十九票を獲得した。所定の票数に届かなければ没収される供託金の五十万円は、返還される。青果店のアルバイトでためた金だ。
 立候補しようと思うなら20代の「2」という数字には大きな力があります。地方選挙なら、恐らくこの「2」という数字だけで供託金没収ラインは越えることが出来ると思います
 駅頭演説も果たせず、「外でした選挙活動は実質、ポスター張りぐらい」の上野さんがそれを証明した。そして二十代の立候補者が増えればと願う。
 自分の友人が選挙に立候補していれば、自分の元同級生が立候補していれば、そして全ての若い人間が「自分も政治家になるチャンスがあるかもしれない」と心の何処かで思っていれば、若年層の投票率低下問題も、少しはマシになるのかもしれません
 「応募せりふ台本」を用意してアルバイト求人先に電話する手は震えだし、腹痛に襲われる。面接も頭が真っ白になり、声が出なくなる。そんな彼が選挙後の十五日、ハローワークを訪れた。
 今回の経験を通して「社会のゴミ」はリサイクルされ、少しマシになったようです。このペラペラの再生紙が、今後平凡な社会人として皆さまの社会に少しでも貢献出来れば幸いです
 ツイッターのフォロワーは一万人を超えた。千葉市の熊谷俊人市長も「ネットで全国的に話題になった。参院選の比例代表で出たら受かるぐらいの票になっちゃうんじゃないの」と善戦に言及した。

6256チバQ:2015/04/18(土) 00:13:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150417/CK2015041702000171.html
<統一地方選>桐生市長選 合併、人口減で論戦

2015年4月17日


 統一地方選の後半戦で行われる桐生市長選に向けた公開討論会が15日、市民文化会館であった。立候補を予定している現職の亀山豊文氏(64)と、ともに新人で県議の大沢幸一氏(71)、元市議の相沢崇文氏(39)が参加し、争点になるみどり市との合併や人口減少問題への対応などをテーマに、それぞれの持論を展開した。 (杉原麻央)
 合併について、三氏はそろって「三年以内に実現する」と主張した。
 亀山氏は「二期八年で実現できなかったが、新市建設研究会は任意合併協議会に代わるもの。順調に進んでいる」と理解を求めた。
 相沢氏は「中核市を目指し、両市が新しいまちを創造するチャンスだ。みどり市との太いパイプを生かす」と力を込めた。
 大沢氏は「合併の手順を市民と共有する必要がある。合併特命の副市長を配置して円滑に進めたい」と強調した。
 子育て支援についても意見を交わし、大沢氏は「第二子以降の三歳児未満の保育料を無料にしたらどうか。小学六年までの給食費無料化も調査研究の必要がある」と訴え、亀山氏は「無料化は財政状況をみながら対象を拡大する」と述べた。相沢氏は「黒保根地域で実施されている出産祝い金制度を、第二子以降で市全体に広げたい」と話した。
 最後に、三氏は「市の将来を考える大事な選挙だ」などと市民に投票を呼び掛けた。
 桐生青年会議所が主催し、市民約六百人が訪れた。市長選は十九日に告示、二十六日に投開票される。

6257チバQ:2015/04/18(土) 00:13:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150417/CK2015041702000148.html?ref=rank
市川市議会 政務活動費 大半の会派が返納へ

2015年4月17日


 市川市議会の政務活動費(調査費)をめぐる問題で、同議会の全員協議会が十六日開かれた。二千百三十四万円余の不適切支出を指摘した外部監査結果に対し、全十一会派が対応策を発表。大部分の会派が支出額の全てないし一部を自主返納する意向を示した。一方、発端となった切手の大量購入問題は未解明のまま、十九日告示の市議選に入る。宮田克己議長は「開いた価値はあった。ただ切手問題は未解明。改選後の新議長に問題を引き継ぐ」と話した。
 全員協議会は「公開の場で議会の対応を示したい」(宮田議長)と開かれ、市民四十八人が傍聴した。自主返納するのか、運用手引きは見直すのかなど、事前に示した質問に会派代表者が答える形で行われた。
 自主返納を表明した会派は任期末の五月一日までに返納額を計算し提示する。ただ、いずれの会派も「制度の趣旨に沿った支出」として不正は認めていない。
 外部監査の改善提案を評価する声も多かった。今後の切手購入は、四会派が「廃止」、三会派が「上限額など制限を設け大量発送は別方法」と答えた。交付方法も、六会派が精算払いへの変更を支持。現金出納帳簿や領収書のホームページでの公開も、六会派が賛成した。
 一方、大量購入の切手が本当に使われたか、解明を期待して訪れた市民からは「調べないのはおかしい」などの声が上がり、宮田議長に説明を求める場面もあった。 (服部利崇)

6258チバQ:2015/04/18(土) 00:13:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150417/CK2015041702000149.html
<統一地方選>後半 4市長選行方は

2015年4月17日


 統一地方選後半戦の市長選は、流山、佐倉、白井、習志野の4市で、19日告示、26日投開票の日程で実施される。いずれも現職に対し、新人が名乗りを上げており、選挙戦になる見通し。各市の告示直前の情勢を探った。 (文中敬称略)
◇市長選立候補予定者
▽流山市
井崎 義治 61 無現<3>
大作 浩志 57 無新
▽佐倉市
宇田 実生子 50 無新
西田 譲 39 無新
蕨 和雄 65 無現<2>
▽白井市
伊沢 史夫 59 無現<1>
徳本 悟 65 無新
▽習志野市
鴨 哲登志 67 無新
三浦 邦雄 71 無新
宮本 泰介 42 無現<1>
 (五十音順)
◆流山市長選 街づくり、市政改革で激突へ
 ともに無所属で、四期目を目指す現職の井崎に、新人で農業の大作が挑む、前回と同じく一騎打ちになる公算が大きい。
 井崎は県内首位になった人口増加率や出生率を挙げて、「子育て世代に選ばれる街になってきている」と三期の実績を強調。「住み続けたい良質なまち」づくりを政策の柱に、つくばエクスプレス沿線の新住民を含め支持の浸透を進める。
 大作は四回連続の市長選挑戦。ほかに出馬の動きがなく、三月十八日に「無投票、現職の四選を阻止する」と立候補を表明。前回得た一万四千票の支持を核に、透明度の高い市政改革や市民サービスの向上を公約に掲げ、現職批判票の拡大を図る。 (飯田克志)
◆佐倉市長選 順大誘致、争点
 三選を目指す現職の蕨(わらび)といずれも無所属新人の西田、宇田の三つどもえとなりそうだ。順天堂大の新キャンパス誘致などが争点となる。
 蕨は「市長として仕事はまだ道半ば」と、少子高齢化対策のさらなる充実などを訴える。順大誘致は基本的に賛成の立場だが大学側に詳細な計画説明を要請。市からの補助金額は「厳格に判断する」との姿勢だ。
 元衆院議員の西田は「積極性に欠ける市政の転換」を訴える。地域活性化のため順大誘致は「公約の一丁目一番地」として積極的に進める。また、少子化対策として切れ目のない子育て支援なども掲げる。
 市民の行財政勉強会「佐倉向日葵(ひまわり)会」代表の宇田は現在の市政を「情報公開が不十分」と指摘。順大誘致も情報公開をした上で、市民に意見を聞くという姿勢。母、主婦、女性の視点に立った市政運営も訴えていく。 (渡辺陽太郎)
◆白井市長選 北総線運賃値下げや給食センターで対決
 ともに無所属で、再選を目指す現職の伊沢と新人の市民団体役員、徳本の一騎打ちとなる公算が大きい。北総線運賃問題と老朽化した学校給食センターの建て替えが争点となっている。
 伊沢は、北総線の運賃値下げ補助金を打ち切った上で、通学定期の割引率を維持した実績を、「公費負担なしで値下げを実現」と強調。さらなる値下げを目指す。給食センターは、移設建て替えを推進する。
 徳本は「沿線市にとって将来にわたって最大の障害。鉄道会社に正面から30%の値下げを迫る」と、運賃の抜本的値下げを掲げる。給食センターは移設計画を白紙に戻し、自校方式などを検討すると主張している。 (三輪喜人)
◆習志野市長選 公共施設の統廃合 新庁舎建設を論議
 再選を目指す現職の宮本に、ともに元市議で無所属新人の鴨と三浦が挑む構図となりそう。八十八億四千五百万円余の新庁舎建設問題や、公民館や図書館の統廃合を含む公共施設再生計画が争点になる見込みだ。
 五人が立った前回選挙を勝ち抜いた宮本は「着実、確実に事業を執行した」と一期目の実績に胸を張る。再生計画も「未来の財源確保に必要。費用対効果も高い」と理解を求めていく。
 三回連続の市長選挑戦となる鴨は、現市政を批判する市民団体と政策協定を結んだ。「再生計画は全面ボツ。新庁舎も可能な限り手直しをする」と約束する。
 前回選挙の落選直後から運動を始めた三浦は文教福祉政策を中心に「住み続けたいまちにする」。市長交際費の透明化や、新庁舎建設の見直しも訴える。 (服部利崇)

6259チバQ:2015/04/18(土) 00:14:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015041702100012.html
飛び地解消なるか 一票誰に みどり市との歩み

2015年4月17日


 桐生市は、みどり市を挟んで東西に分断されている。「飛び地」になったまま、間もなく十年がたつ。
 桐生、みどり地域はもともと結び付きが強い。旧藪塚本町(現太田市)を含む七市町村は、一九七二(昭和四十七)年から広域行政圏としてごみ処理、し尿処理、火葬場、消防を共同運営していた。
 「平成の大合併」では当初、この枠組みで合併を進める動きもあった。
 だが、桐生競艇場(みどり市笠懸町)の廃止問題で行き詰まる。桐生市が赤字を理由に競艇事業から撤退し、存続を決めた旧笠懸町、旧大間々町(現みどり市)とたもとを分かった。
 桐生市は太田市などと合併協議会をつくったが離脱し、二〇〇五年六月、旧黒保根村、旧新里村と合併して新しい桐生市に。翌年、笠懸、大間々の旧二町と旧勢多郡東村でみどり市が誕生した。
 「財政やまちづくりの面から、広域圏の合併は桐生が生き残るための最低条件だった。不幸な歴史の一ページだ」。当時を知る元桐生市議の男性は悔やむ。
 話が改めて動きだすのは〇七年、亀山豊文市長(64)がみどり市との合併を掲げて初当選してから。「桐生・みどり連携推進市長会議」を設け、職員の人事交流や行政サービスの差をなくす事業などに取り組んだ。
 両市の歩みは遅い。亀山市長は一〇年、両市の将来像を調査する「将来ビジョン研究会」設置をみどり市の石原条市長に求めたが、既存組織の拡充にとどまる。昨年、桐生市は任意合併協議会を持ち掛け、回答を半年待った末に、「桐生・みどり新市建設研究会」が発足した。合併に必要な調整事項を職員レベルで調査している。
 桐生市の担当者は、「市民はおおむね合併に賛成している」と話す。一方、みどり市の担当者は「合併に賛成の人も反対の人もいるだろうが、研究会は市民に判断材料を提供するもの」と、慎重に受け止める。
 飛び地合併の解消に向けて、誰をトップにみどり市との歩みを進めていくか、市民の一票に委ねられる。 (杉原麻央)

6260チバQ:2015/04/18(土) 00:30:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00000447-kana-l14

風頼みでもろさ露呈 代表お膝元で維新低調
カナロコ by 神奈川新聞 4月17日(金)7時3分配信

風頼みでもろさ露呈 代表お膝元で維新低調
維新の党は、江田代表(右から2人目)の地元で議席を守ったものの、その他の選挙区では苦戦を強いられた=4月3日、横浜市青葉区
 維新の党が統一地方選前半戦の県議、政令市議選で伸び悩んだ。金城湯池の大阪で奏功した「都構想の実現」といった争点が明確にできず、投票率が低迷した結果、浮動票頼みのもろさが露呈した形。党代表のお膝元・神奈川での低調ぶりに、統一選後半戦や来夏の参院選の行方を危惧する声も出ている。

 「減らしたのではなく、ほぼ現状維持だ」-。江田憲司代表は16日の会見で、神奈川での前半戦をこう総括した。だが、県議、3政令市議選で公認した47人のうち、当選者は16人と、3割強にとどまった。

 公認ベースで見た場合、横浜市議(9人)と相模原市議(1人)は告示前の勢力を維持。県議は告示前の8から5に減らしたが、江田氏は「告示直前に維新の看板を欲しがって公認した数人を差し引けば、ほぼ現状維持」と説明した。

 その上で、「風頼みで地元活動の少ない候補は例外なく落選した」と指摘。告示前の3から1に減らし、実に5人が次点に泣いた川崎市議選を引き合いに、「党代表として、全国を公平に(応援に)回らざるを得なかった。神奈川に注力できれば、議席は倍増したと思う」と、自負をのぞかせた。



 告示前、県総支部内では「県議選だけで2桁議席を確保できるのでは」との読みもあった。それだけに、県総支部幹部や落選者からは「惨敗だ」「低調と言わざるを得ない」との声が漏れる。

 要因はいくつも挙がる。「大阪では都構想というメーンテーマがあったが、神奈川で訴えても響かない。身を切る改革も十分に浸透しなかった」。県総支部の青柳陽一郎代表は、有権者の関心を高めるために必須の争点化が不発に終わったと分析。多くの新人候補が今年に入って決まった点も踏まえ、「擁立が遅れた上、空中戦頼み。昨年の衆院選比例票を当て込んだ短期決戦型のモデルが通用しなかった」と認める。

 追い打ちを掛けたのが、告示直前に発覚した上西小百合氏の衆院本会議欠席問題だ。川崎市議選で敗れた為谷義隆氏は言う。「選挙戦では感じなかったが、連日の報道は向かい風になったのでは」。党は除名処分を下して早期の幕引きを図ったが、江田氏も「電話作戦で、維新と聞いただけでガチャンということもあったようだ」と明かした。



 4年前、「第三極」に吹いた風はピタリとやみ、統一選後半戦の議員選告示は目の前。参院選も来夏に迫るが、党勢を上向かせる処方箋は見いだせていない。

 江田氏は「後半戦も身を切る改革を訴えるしかない。浸透するよう、努力する」と強調するが、党幹部はこう苦言を呈す。「地方選では身を切る改革と叫ぶだけでは駄目。どう実現するのか、住民に何のメリットがあるのか語らないと。橋下徹大阪市長(党最高顧問)になったつもりで、お題目だけ唱えているのが多すぎる」

 安倍政権の支持率が高止まりで、共産党の躍進が顕著な現状を踏まえ、神奈川の政界関係者は言う。「共産を除く、野党の分断状況が続けば、神奈川の参院選は与党と共産で大勢が決しかねない」

6261とはずがたり:2015/04/18(土) 08:00:13
埼玉県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh11.html

南1区 定数3 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,890(21.8%) 木下 博信 50 無所属 新 1 (元)草加市長
当選 15,845(21.7%) 蒲生 徳明 54 公明 現 4 党県副幹事長
当選 12,922(17.7%) 山川 百合子 45 民主(せ) 現 4 (元)NPO職員
□ 11,899(16.3%) 中野 徹 45 自民 新 (元)草加市議
□ 10,648(14.6%) 今村 典子 68 共産 新 (元)草加市議
4,004(5.5%) 須永 賢治 50 無所属 新 (元)草加市会議長
1,829(2.5%) 竹村 美保 41 無所属(自) 新 行政書士

南2区 定数7 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,927(15.2%) 村岡 正嗣 63 共産 現 2 党県委員
当選 20,698(13.1%) 立石 泰広 53 自民 現 2 党副支部長
当選 19,667(12.5%) 菅 克己 49 民主(せ) 現 3 (元)川口市議
当選 19,558(12.4%) 萩原 一寿 48 公明 現 2 党総支部長
当選 18,218(11.5%) 塩野 正行 52 公明 現 4 党県幹事長
当選 12,656(8.0%) 板橋 智之 53 自民 新 1 (元)川口市会議長
当選 12,295(7.8%) 永瀬 秀樹 55 無所属(自) 新 1 鋳物団体相談役
□ 9,366(5.9%) 白根 大輔 35 無所属(民) 新 (元)川口市議
□ 9,116(5.8%) 高橋 英明 51 無所属(自) 新 (元)川口市議
□ 7,340(4.7%) 松本 佳和 49 無所属(せ) 元 運送会社社長
4,982(3.2%) 石田 政大 39 無所属(せ) 新 建設会社社長

南3区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 日下部 伸三 56 無所属 現 2 (元)さいたま市議

南4区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高木 真理 47 民主 現 2 党県政調会長
当選 鈴木 弘 74 自民(公) 現 4 (元)さいたま市議

南5区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 18,987(51.6%) 沢田 力 47 自民 現 2 (元)さいたま市議
□ 17,814(48.4%) 藤井 健志 39 無所属 新 (元)市長秘書

南6区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,358(52.7%) 田村 琢実 43 自民(公) 現 3 党県青年局長
当選 12,343(23.8%) 井上 将勝 35 民主(せ) 現 2 党県副幹事長
□ 12,242(23.6%) 青柳 伸二 67 共産 新 (元)さいたま市議

南7区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 伊藤 雅俊 32 自民(公) 現 2 学習塾講師

南8区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,323(56.6%) 荒木 裕介 38 自民(公) 現 2 (元)衆院議員秘書
□ 11,773(43.4%) 小高 真由美 50 無所属 新 印刷出版会社員

南9区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 18,202(38.7%) 浅野目 義英 56 民主(せ) 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 16,040(34.1%) 荒川 岩雄 75 自民(公) 現 4 弁護士
□ 10,879(23.1%) 小林 司 44 無所属 新 調査機関代表
1,896(4.0%) 阿部 健仁 50 無所属 新 クリエイター

南10区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 木村 勇夫 47 民主(せ) 現 3 党県副幹事長
当選 宮崎 栄治郎 60 自民(公) 現 4 学校法人役員

6262とはずがたり:2015/04/18(土) 08:00:27

南11区 定数1 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,854(50.2%) 高橋 政雄 63 自民 現 3 1級建築士
□ 14,679(41.2%) 松岡 耕一 39 無所属(せ) 新 (元)衆院議員秘書
1,595(4.5%) 佐竹 彰信 54 無所属 新 (元)衆院議員秘書
1,468(4.1%) 藤代 豊 68 無所属 新 (元)北本市議

南12区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 25,836(72.3%) 小島 信昭 49 自民(公) 現 5 車修理会社会長
□ 9,877(27.7%) 角田 一夫 72 無所属 新 (元)さいたま市議

南13区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,774(25.4%) 畠山 稔 65 民主(せ) 現 3 党県幹事長
当選 19,038(23.3%) 石渡 豊 59 公明 現 4 党県幹事長代理
当選 15,818(19.3%) 清水 義憲 56 自民 新 1 (元)上尾市議
□ 12,220(14.9%) 新藤 孝子 60 共産 新 党地区委員
□ 8,307(10.2%) 斉藤 哲雄 56 無所属(自) 新 乳製品卸売業
5,598(6.8%) 秋山 かほる 59 無所属 新 (元)上尾市議

南14区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,035(61.9%) 岡地 優 66 自民(公) 現 2 貸倉庫業
□ 8,018(38.1%) 安岡 一成 36 せん(維) 新 (元)産経新聞記者

南15区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,513(55.9%) 新井 一徳 42 自民(公) 現 2 (元)新聞記者
□ 10,643(44.1%) 平尾 良雄 62 無所属(せ) 新 内科医師

南16区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,566(37.2%) 並木 正年 44 無所属(民・せ) 新 1 (元)鴻巣市議
当選 9,374(24.0%) 中屋敷 慎一 55 自民(公) 現 3 洗剤製造販売業
□ 8,711(22.3%) 織田 京子 62 自民(公) 新 (元)鴻巣市議
□ 6,482(16.6%) 佐藤 泰彦 57 無所属(次) 新 薬局経営

南17区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,348(61.3%) 鈴木 正人 46 無所属(せ) 現 4 政治団体代表
□ 8,417(38.7%) 穂坂 泰 41 自民 新 医療法人役員

南18区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 19,576(39.7%) 安藤 友貴 39 公明(自) 現 2 党県青年局次長
当選 18,022(36.6%) 吉田 芳朝 40 無所属(民) 現 4 (元)証券会社社員
□ 11,662(23.7%) 石島 陽子 52 共産 新 (元)新座市議

南19区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,360(64.0%) 須賀 敬史 47 自民(公) 現 2 (元)蕨市議
□ 6,955(36.0%) 榎本 和孝 34 無所属 新 (元)蕨市議

南20区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,968(37.0%) 菅原 文仁 39 無所属(せ) 現 2 (元)戸田市議
当選 9,224(26.3%) 細田 善則 32 自民(公) 新 1 倉庫会社役員
□ 6,769(19.3%) 斎藤 直子 53 無所属(自) 新 (元)戸田市議
□ 6,109(17.4%) 岡嵜 郁子 44 共産 新 党県委員

6263とはずがたり:2015/04/18(土) 08:00:45

南21区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,320(34.6%) 醍醐 清 62 無所属(せ) 現 3 (元)朝霞市議
当選 9,644(29.5%) 神谷 大輔 43 無所属 新 1 (元)朝霞市議
□ 6,733(20.6%) 石川 啓子 52 共産 新 党市委員
□ 5,037(15.4%) 星野 文男 57 無所属 新 (元)朝霞市議

南22区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,203(50.5%) 井上 航 35 無所属(せ) 現 2 (元)和光市議
□ 7,430(33.5%) 田上 安男 59 無所属(自) 新 (元)和光市議
3,530(15.9%) 川上 豊子 65 共産 新 (元)団体事務局長

西1区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,582(21.0%) 西山 淳次 56 公明 現 5 党県議団団長
当選 20,998(20.4%) 柳下 礼子 68 共産 現 6 党中央委員
当選 18,420(17.9%) 水村 篤弘 41 民主(せ) 現 2 (元)所沢市議
当選 15,100(14.7%) 岡田 静佳 41 無所属(自) 新 1 (元)所沢市議
□ 14,005(13.6%) 浜野 好明 64 自民 新 党副支部長
□ 12,870(12.5%) 安田 義広 46 自民 新 食販会社社長

西2区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,835(40.6%) 斉藤 正明 66 自民(公) 現 5 入間市商工会長
当選 14,163(32.2%) 杉島 理一郎 32 無所属 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 11,972(27.2%) 駒井 勲 64 無所属(自) 新 (元)入間市議

西3区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,777(53.6%) 内沼 博史 58 無所属 新 1 (元)飯能市会議長
□ 11,948(46.4%) 和田 浩 62 自民 現 寝具店経営

西4区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,161(45.3%) 本木 茂 61 自民(公) 現 4 幼稚園理事長
当選 14,359(30.7%) 中川 浩 48 無所属(せ) 現 2 (元)狭山市議
□ 11,242(24.0%) 広森 すみ子 67 共産 新 党市委員長

西5区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,482(30.7%) 土屋 恵一 60 自民(公) 現 3 幼稚園理事
当選 9,965(24.5%) 前原 かづえ 65 共産 新 1 (元)ふじみ野市議
□ 9,753(24.0%) 加藤 末勝 64 自民(公) 現 (元)ふじみ野市議
□ 8,451(20.8%) 宮崎 克彦 48 民主 新 (元)陸上自衛官

西6区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,206(68.5%) 星野 光弘 57 自民(公) 現 2 不動産会社社長
□ 7,908(31.5%) 瀬戸口 幸子 63 共産 新 党市委員長

西7区 定数4 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,781(20.4%) 福永 信之 62 公明 現 6 党県副代表
当選 19,973(18.7%) 中野 英幸 53 自民 現 2 党支部幹事長
当選 18,904(17.7%) 山根 史子 31 民主(せ) 新 1 (元)川越市議
当選 16,321(15.3%) 渋谷 実 71 自民 現 5 建材製造販売業
□ 14,573(13.6%) 本山 修一 67 共産 新 党地区委員
□ 13,754(12.9%) 舟橋 一浩 43 無所属(せ) 現 NPO代表理事
1,702(1.6%) 清水 英生 48 無所属 新 (元)IT会社社員

6264とはずがたり:2015/04/18(土) 08:01:09

西8区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小谷野 五雄 59 自民(公) 現 6 党県議団団長

西9区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,673(53.6%) 武内 政文 62 自民 現 2 幼稚園理事長
□ 10,124(46.4%) 下田 俊哉 61 無所属(せ) 新 (元)県職員

西10区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,918(71.2%) 木下 高志 55 自民(公) 現 3 (元)IT会社社員
□ 6,444(28.8%) 安沢 美佳 38 無所属 新 保育施設経営

西11区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,888(60.6%) 長峰 宏芳 72 自民(公) 現 6 県会議長
□ 7,738(39.4%) 大曽根 英明 53 せん 新 自転車販売業

西12区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,557(39.8%) 松坂 喜浩 54 無所属 新 1 農業
当選 14,550(33.0%) 横川 雅也 35 自民(公) 新 1 葬祭会社役員
□ 11,951(27.1%) 江野 幸一 64 無所属(せ) 現 NPO顧問

西13区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小久保 憲一 40 自民(公) 現 2 不動産管理業

北1区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 新井 豪 39 自民 現 2 (元)秩父市議

北2区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 岩崎 宏 69 自民 現 3 西秩父商工会長

北3区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,695(33.5%) 斉藤 邦明 42 自民 現 2 (元)上里町会議長
当選 11,689(28.6%) 飯塚 俊彦 54 無所属 新 1 (元)本庄市会議長
□ 7,869(19.2%) 小暮 敏美 55 無所属 新 (元)上里町会議長
□ 7,629(18.7%) 鯨井 武明 72 無所属 新 (元)農業団体会長

北4区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,123(34.8%) 江原 久美子 44 無所属(民・せ) 新 1 (元)深谷市議
当選 13,824(22.8%) 小川 真一郎 41 自民 現 2 (元)深谷市議
当選 13,590(22.4%) 神尾 高善 64 自民 現 3 造園業
□ 12,206(20.1%) 加藤 裕康 69 自民 現 県会副議長

北5区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,480(33.9%) 小林 哲也 56 自民(公) 現 4 党支部長
当選 13,933(21.0%) 田並 尚明 49 民主(せ) 現 3 党県副幹事長
当選 9,487(14.3%) 大嶋 和浩 36 無所属(せ) 新 1 (元)熊谷市議
□ 8,640(13.0%) 杉田 茂実 61 無所属 新 (元)熊谷市議
□ 7,910(11.9%) 山田 忠之 51 無所属 新 弁当会社役員
3,796(5.7%) 磯崎 修 59 無所属 新 (元)熊谷市会議長

東1区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,184(50.8%) 鈴木 聖二 60 自民(公) 現 5 党県幹事長
□ 12,752(49.2%) 柿沼 貴志 39 無所属 新 (元)行田市議

6265とはずがたり:2015/04/18(土) 08:01:46
>>6261-6265
東2区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 諸井 真英 46 自民(公) 現 3 (元)衆院議員秘書

東3区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,935(36.5%) 柿沼 トミ子 67 自民(公) 現 2 (元)大利根町長
当選 11,703(35.8%) 野本 陽一 75 自民(公) 現 11 党県副会長
□ 9,036(27.7%) 古沢 道雄 65 せん(民・維) 新 (元)加須市議

東4区 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,373(24.2%) 樋口 邦利 67 自民 現 6 党支部長
当選 12,021(23.5%) 石川 忠義 45 無所属(せ) 新 1 NPO代表理事
□ 11,757(23.0%) 梅沢 佳一 61 自民(公) 現 党県副幹事長
□ 10,943(21.4%) 梅田 修一 40 無所属 新 (元)久喜市議
3,978(7.8%) 吉田 耕 69 無所属 新 行政書士

東5区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,296(36.7%) 石井 平夫 67 自民 現 3 農業
□ 6,795(34.2%) 森 伊久磨 44 せん 新 (元)蓮田市議
□ 5,782(29.1%) 長谷部 芳明 61 無所属 新 (元)蓮田市議

東6区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,740(60.1%) 岡 重夫 62 無所属(せ) 現 3 (元)白岡町議
□ 11,091(39.9%) 井上 直樹 65 自民 新 社福法人理事長

東7区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,733(28.1%) 白土 幸仁 41 自民 現 2 (元)春日部市議
当選 20,477(27.8%) 権守 幸男 43 公明 現 2 党県青年局次長
当選 16,456(22.3%) 秋山 文和 67 共産 新 1 (元)春日部市議
□ 16,093(21.8%) 佐久間 実 74 無所属 現 不動産管理業

東8区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,539(24.7%) 浅井 明 66 自民 新 1 (元)越谷市議
当選 20,129(22.1%) 藤林 富美雄 60 公明 現 2 党県副幹事長
当選 19,334(21.2%) 山本 正乃 55 民主 現 2 (元)越谷市議
当選 13,122(14.4%) 金子 正江 67 共産 新 1 党地区委員
□ 10,333(11.3%) 藤沢 慎也 37 無所属(せ) 現 (元)衆院議員秘書
□ 5,826(6.4%) 中島 隆 40 無所属 新 (元)放送作家

東9区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,882(36.9%) 宇田川 幸夫 36 無所属 新 1 (元)八潮市議
□ 6,847(32.1%) 福野 未知留 43 無所属 新 (元)八潮市議
□ 6,630(31.0%) 森 伸一 54 自民 現 保護司

東10区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,329(39.8%) 山下 勝矢 53 自民(公) 現 2 公認会計士
当選 10,447(33.7%) 美田 宗亮 41 無所属 新 1 (元)三郷市議
□ 8,230(26.5%) 苗村 京子 56 共産 新 党地区常任委員

東11区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,077(44.9%) 吉良 英敏 40 せん 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 12,062(35.9%) 枝久保 喜八郎 65 自民(公) 現 (元)幸手市議
6,429(19.2%) 窪田 裕之 49 無所属 新 (元)杉戸町議

東12区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,351(55.4%) 松沢 正 55 自民(公) 新 1 (元)吉川市会議長
□ 10,750(44.6%) 戸田 馨 42 無所属(せ) 新 (元)県議秘書

6266とはずがたり:2015/04/18(土) 14:13:27
割と民主が善戦しているようにも見える。

さいたま市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi11.html

さいたま市西区 定数4 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,359(23.1%) 池田 麻里 39 民主 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 6,086(22.1%) 金井 康博 42 自民 新 1 機械賃貸会社員
当選 5,792(21.0%) 上三信 彰 56 公明 現 4 党県副幹事長
当選 4,992(18.1%) 稲川 智美 56 自民 新 1 (元)看護学校教員
□ 4,311(15.7%) 大塚 武秀 40 共産 新 介護福祉士

さいたま市北区 定数7 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 関根 信明 56 自民 現 5 党副支部長
当選 武山 広道 47 公明 現 2 党支部長
当選 小川 寿士 51 民主 現 2 (元)参院議員秘書
当選 神田 義行 63 共産 現 5 党地区常任委員
当選 伝田 ひろみ 66 無所属 現 4 市民団体代表
当選 伊藤 仕 32 無所属(自) 現 2 水産卸売会社員
当選 吉田 一郎 51 諸派 元 4 ジャーナリスト

さいたま市大宮区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,947(15.8%) 渋谷 佳孝 42 自民 現 2 不動産会社専務
当選 5,791(15.4%) 西山 幸代 55 民主 現 2 (元)県議秘書
当選 5,669(15.0%) 新藤 信夫 64 自民 現 4 不動産賃貸社員
当選 5,662(15.0%) 宮沢 則之 54 公明 現 3 党支部長
当選 5,643(15.0%) 熊谷 裕人 53 民主 現 3 党総支部幹事長
□ 4,884(12.9%) 山本 悠子 62 共産 新 党地区役員
□ 4,121(10.9%) 石川 康仁 36 諸派 新 司会業

さいたま市見沼区 定数8 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,798(11.0%) 小森谷 優 56 公明 現 3 党総支部幹事長
当選 5,728(10.9%) 中山 欽哉 56 自民 現 5 社福法人理事
当選 5,576(10.6%) 鶴崎 敏康 65 自民 現 5 自治会長
当選 5,184(9.8%) 高子 景 27 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 5,179(9.8%) 三神 尊志 34 民主 現 3 党県副幹事長
当選 5,147(9.8%) 斉藤 健一 52 公明 新 1 党副支部長
当選 4,962(9.4%) 戸島 義子 64 共産 現 4 党地区委員
当選 4,476(8.5%) 武田 和浩 54 民主 現 2 党総支部幹事
□ 4,338(8.2%) 細沼 武彦 70 無所属 現 市会副議長
□ 3,936(7.5%) 鳥羽 恵 55 共産 新 党地区委員
□ 2,351(4.5%) 河野 正弘 37 諸派 新 (元)建築会社社員

さいたま市中央区 定数5 - 候補8(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,802(18.3%) 井原 隆 32 自民 新 1 (元)電機会社社員
当選 4,913(15.5%) 高柳 俊哉 53 民主 現 5 (元)高校講師
当選 4,780(15.1%) 山崎 章 65 共産 現 5 党県委員
当選 4,703(14.8%) 井上 伸一 49 公明 現 3 党支部長
当選 4,593(14.5%) 中島 隆一 70 自民 現 4 コンビニ経営
□ 3,874(12.2%) 佐久間 翔一 25 無所属 新 行政書士
□ 2,586(8.2%) 山田 ちづ子 65 無所属 新 ギャラリー経営
479(1.5%) 小島 誠 41 無所属 新 配送業契約社員

6267とはずがたり:2015/04/18(土) 14:13:51
>>6266-6267
さいたま市桜区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,024(21.7%) 久保 美樹 51 共産 現 2 党地区委員
当選 5,569(20.0%) 土橋 勇司 34 自民 新 1 衆院議員秘書
当選 5,402(19.4%) 西沢 鈴子 57 公明 新 1 党副支部長
当選 4,591(16.5%) 阪本 克己 55 民主 現 3 党県副幹事長
当選 3,926(14.1%) 島崎 豊 45 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
1,258(4.5%) 池上 敏治 35 無所属 新 (元)銀行員
1,040(3.7%) 吉田 昌平 35 無所属 新 ラーメン店店主

さいたま市浦和区 定数7 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,331(19.2%) 小柳 嘉文 49 民主 現 2 警備会社社長
当選 7,031(14.5%) 鳥海 敏行 66 共産 元 4 党地区常任委員
当選 6,910(14.2%) 帆足 和之 56 自民 現 3 税理士
当選 5,396(11.1%) 青羽 健仁 56 自民 現 5 (元)市会議長
当選 5,100(10.5%) 谷中 信人 47 公明 現 2 党支部長
当選 5,066(10.4%) 添野 ふみ子 66 無所属 現 4 研究団体役員
当選 4,304(8.9%) 玉井 哲夫 60 自民 新 1 不動産管理業
□ 4,014(8.3%) 原田 健太 48 無所属 現 (元)商社社員
1,453(3.0%) 小林 和宏 51 無所属 新 幼児体育指導員

さいたま市南区 定数9 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,995(15.8%) 浜口 健司 44 民主 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 6,953(13.7%) 守谷 千津子 63 共産 現 2 党地区委員
当選 6,411(12.6%) 松下 壮一 52 公明 現 2 党支部長
当選 6,161(12.2%) 野口 吉明 68 自民 現 5 党支部長代行
当選 5,365(10.6%) 桶本 大輔 46 自民 現 4 物流会社社長
当選 4,766(9.4%) 萩原 章弘 60 自民 現 5 (元)市会議長
当選 3,725(7.3%) 土井 裕之 43 無所属 現 4 研究団体役員
当選 3,331(6.6%) 冨田 かおり 36 無所属 現 2 (元)新聞記者
当選 2,571(5.1%) 川村 準 27 諸派 新 1 (元)業界紙社員
□ 1,795(3.5%) 佐野 尚子 62 無所属 新 建築会社取締役
□ 1,609(3.2%) 岸 紀之 29 無所属 新 (元)衆院議員秘書

さいたま市緑区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,046(18.7%) 石関 洋臣 33 自民 新 1 (元)電機会社社員
当選 7,000(18.5%) 都築 龍太 36 自民 新 1 (元)サッカー選手
当選 6,073(16.1%) 神崎 功 59 民主 現 5 (元)市会副議長
当選 5,803(15.4%) 松村 敏夫 40 共産 新 1 党県委員
当選 5,643(14.9%) 神坂 達成 48 公明 現 2 党支部長
□ 3,872(10.3%) 村松 順子 67 無所属 現 福祉施設代表
□ 2,315(6.1%) 堤 日出喜 41 無所属 新 (元)不動産取締役

さいたま市岩槻区 定数5 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,470(20.1%) 江原 大輔 43 自民 現 2 (元)飲食店役員
当選 6,247(16.8%) 吉田 一志 45 公明 現 2 党支部長
当選 5,143(13.8%) 新井 森夫 49 自民 新 1 給排水工事業
当選 4,018(10.8%) 高野 秀樹 54 民主 現 3 党県副代表
当選 3,635(9.8%) 大木 学 40 共産 新 1 党地区役員
□ 3,400(9.1%) 松本 翔 29 社民 新 農業会社経営
□ 3,382(9.1%) 北村 隆幸 46 無所属 元 (元)塾講師
□ 2,400(6.5%) 井上 洋史 32 無所属 新 柔道整復師
1,511(4.1%) 小宮 秀介 37 無所属 新 (元)衆院議員秘書

6268とはずがたり:2015/04/18(土) 14:23:13
成田…定数2自民独占無投票ヽ(`Д´)ノ

千葉県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh12.html

中央区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,108(27.1%) 本間 進 60 自民(公) 現 6 (元)千葉市議
当選 16,792(26.6%) 佐野 彰 66 自民(公) 現 4 保護司
当選 16,457(26.1%) 網中 肇 42 民主 現 2 (元)総務省職員
□ 6,972(11.1%) 鷲見 隆仁 36 無所属 新 歯科医師
□ 5,705(9.1%) 高沢 由里 46 無所属 新 (元)看護師

花見川区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,859(30.0%) 宍倉 登 65 自民 現 6 (元)千葉市議
当選 15,954(26.8%) 田村 耕作 48 公明 新 1 (元)浦安市議
当選 13,399(22.5%) 寺尾 賢 38 共産 新 1 党地区常任委員
□ 12,347(20.7%) 大川 忠夫 56 民主 現 (元)衆院議員秘書

稲毛区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,178(55.9%) 阿部 紘一 71 自民(公) 現 6 県会議長
当選 14,249(29.3%) 天野 行雄 55 民主 現 3 電力会社社員
□ 7,173(14.8%) 二宮 尚徳 33 無所属 新 (元)農水省職員

若葉区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 24,362(52.5%) 山中 操 65 自民(公) 現 4 不動産会社社長
当選 14,526(31.3%) 田中 信行 63 民主 現 5 党県幹事長
□ 7,479(16.1%) 山田 安太郎 72 共産 新 弁護士

緑区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,261(57.4%) 関 政幸 35 自民(公) 現 2 弁護士
当選 10,341(26.7%) 竹内 圭司 47 民主 現 4 県会会派副会長
□ 6,154(15.9%) 石川 正 70 共産 新 党地区常任委員

美浜区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 河野 俊紀 65 民主 現 6 党県会議員会長
当選 臼井 正一 40 自民(公) 現 4 公益財団理事長

銚子市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 信田 光保 51 自民(公) 現 4 産廃処理会社長
当選 石毛 之行 61 自民(公) 現 4 司法書士

市川市 定数6 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,213(16.6%) 赤間 正明 53 公明 現 5 党県副幹事長
当選 19,838(16.3%) 坂下 茂樹 40 自民 現 2 (元)市川市議
当選 19,453(16.0%) 守屋 貴子 47 民主 新 1 (元)市川市議
当選 18,600(15.3%) 岡田 幸子 64 共産 現 3 党県委員
当選 18,514(15.2%) 鈴木 衛 63 自民 現 3 社福法人理事
当選 17,500(14.4%) プリティ 長嶋 60 無所属 現 2 (元)市川市議
□ 7,701(6.3%) 水野 文也 53 維新(次) 現 (元)通信社記者

船橋市 定数7 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 46,520(26.3%) 野田 剛彦 54 民主 新 1 (元)船橋市議
当選 30,020(17.0%) 斉藤 守 62 自民 現 2 (元)船橋市議
当選 24,917(14.1%) 仲村 秀明 45 公明 新 1 (元)船橋市議
当選 23,123(13.1%) 丸山 慎一 59 共産 現 6 党県委員
当選 17,586(10.0%) 西尾 憲一 64 無所属 元 6 (元)船橋市議
当選 10,537(6.0%) 中村 実 47 無所属 新 1 (元)船橋市議
当選 7,426(4.2%) 大崎 雄介 34 維新 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 6,378(3.6%) 槻谷 岳大 33 無所属 新 (元)自動車会社員
5,347(3.0%) 大原 俊弘 45 無所属 新 建設会社社長
4,730(2.7%) 佐藤 浩 49 無所属 現 (元)船橋市議

6269とはずがたり:2015/04/18(土) 14:23:27

館山市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,888(54.7%) 三沢 智 60 無所属 新 1 (元)館山市議
□ 9,013(45.3%) 秋山 光章 68 自民 現 (元)館山市会議長

木更津市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,789(40.4%) 森 岳 35 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 14,710(33.4%) 高橋 浩 53 民主 現 3 (元)木更津市議
□ 11,492(26.1%) 大野 俊幸 57 自民(公) 新 (元)木更津市議

松戸市 定数7 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,612(16.7%) 河上 茂 66 自民 現 6 党県副会長
当選 20,930(15.4%) 三輪 由美 59 共産 元 4 党県委員
当選 16,823(12.4%) 安藤 淳子 38 民主 新 1 (元)松戸市議
当選 16,371(12.1%) 松戸 隆政 36 維新 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 15,661(11.6%) 藤井 弘之 57 公明 現 4 党県幹事長
当選 15,589(11.5%) 秋林 貴史 55 公明 現 3 党県幹事
当選 12,056(8.9%) 本清 秀雄 79 自民 現 8 党県顧問
□ 11,094(8.2%) 川井 友則 39 無所属 現 青少年相談員
4,450(3.3%) 工藤 鈴子 61 社民 新 (元)松戸市議

野田市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,679(49.8%) 木名瀬 捷司 73 自民(公) 現 4 (元)野田市議
当選 13,089(36.9%) 礒部 裕和 33 民主 現 3 党県会計監査
□ 4,735(13.3%) 田中 洋成 34 無所属 新 電気工事会社長

茂原市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 横堀 喜一郎 55 民主 現 3 食品卸売会社長
当選 鶴岡 宏祥 62 自民 現 3 (元)茂原市議

成田市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 林 幹人 41 自民(公) 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 小池 正昭 48 自民(公) 現 2 (元)成田市議

佐倉市 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,155(24.0%) 西田 三十五 50 自民(公) 現 4 党県広報本部長
当選 11,599(21.1%) 入江 晶子 49 ネット 現 2 (元)佐倉市議
当選 10,976(20.0%) 伊藤 昌弘 59 自民(公) 現 3 (元)佐倉市議
□ 8,048(14.7%) 岩井 功 47 維新 新 (元)佐倉市議
□ 5,873(10.7%) 鴨志田 安代 59 共産 新 党地区委員長
□ 5,261(9.6%) 密本 俊一 67 無所属 元 社福法人理事

東金市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 石橋 清孝 66 自民(公) 現 5 団体副理事長

旭市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 大松 重和 56 自民(公) 現 3 養豚業

習志野市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,108(34.5%) 佐藤 正己 74 自民(公) 現 5 県会議運委員長
当選 15,741(33.7%) 鈴木 均 51 民主 新 1 不動産会社社長
□ 14,817(31.8%) 斉藤 賢治 49 無所属(自公) 新 (元)習志野市議

柏市 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,541(18.8%) 阿部 俊昭 56 公明 現 3 党県議会局長
当選 18,821(17.2%) 中田 学 42 民主 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 18,136(16.6%) 浜田 穂積 68 自民 現 7 党県幹事長
当選 17,750(16.2%) 加藤 英雄 62 共産 現 4 党県委員
当選 16,001(14.6%) 中沢 裕隆 44 自民 現 2 (元)柏市議
□ 11,069(10.1%) 松本 寛道 37 無所属 新 (元)柏市議
□ 7,110(6.5%) 舘池 美央子 40 維新 新 (元)衆院議員秘書

6270とはずがたり:2015/04/18(土) 14:23:53

勝浦市・夷隅郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小高 伸太 57 自民 現 6 党支部長

市原市 定数4 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 19,928(22.0%) 鈴木 昌俊 68 自民 現 4 (元)市原市議
当選 18,524(20.4%) 塚定 良治 60 公明 現 4 党県副幹事長
当選 12,343(13.6%) 伊豆倉 雄太 31 無所属(自) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 11,645(12.8%) 山本 友子 66 ネット 現 3 党共同代表
□ 10,827(11.9%) 竹内 直子 45 民主 新 (元)市原市議
□ 10,014(11.0%) 山口 勇 68 共産 新 (元)市原市議
□ 7,492(8.3%) 水野 義之 52 無所属 新 飲食業

流山市 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,785(43.7%) 武田 正光 45 自民(公) 現 3 公認会計士
当選 12,370(24.8%) 小宮 清子 64 社民 現 5 党県代表
□ 7,903(15.8%) 矢田 春代 48 共産 新 (元)保険会社社員
□ 7,827(15.7%) 保坂 隆裕 29 維新 新 (元)中学校教諭

八千代市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 18,055(33.4%) 茂呂 剛 46 自民 新 1 (元)八千代市議
当選 13,036(24.1%) 横山 秀明 44 公明 現 2 党青年局次長
当選 10,198(18.9%) 石井 敏雄 63 民主 現 2 (元)八千代市議
□ 8,258(15.3%) 上野 洋嗣 38 共産 新 党地区職員
□ 4,539(8.4%) 手島 淳一 49 維新 新 社団法人代表

我孫子市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,526(38.3%) 今井 勝 67 自民(公) 現 3 (元)我孫子市議
当選 13,261(35.0%) 水野 友貴 32 無所属 新 1 (元)我孫子市議
□ 10,116(26.7%) 飯塚 誠 45 民主 新 (元)我孫子市議

鴨川市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 亀田 郁夫 63 自民(公) 現 3 (元)鴨川市議

鎌ヶ谷市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,827(39.8%) 石井 一美 70 自民(公) 新 1 (元)鎌ヶ谷市議
当選 10,003(33.7%) 藤代 政夫 67 無所属 現 2 (元)鎌ヶ谷市議
□ 7,851(26.5%) 伊藤 仁 55 民主 新 学習塾経営

君津市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 川名 寛章 69 自民(公) 現 6 (元)県会議長
当選 石井 宏子 50 民主 現 3 党県政策委員長

富津市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 吉本 充 58 自民 現 5 党県幹事長代理

浦安市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,221(52.2%) 内田 悦嗣 50 自民(公) 現 3 (元)浦安市議
当選 12,194(31.5%) 矢崎 堅太郎 47 民主 現 3 党県組織委員長
□ 6,351(16.4%) 井原 めぐみ 66 共産 新 (元)浦安市議

四街道市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,469(37.6%) 鈴木 陽介 31 民主 新 1 (元)四街道市議
当選 9,475(34.0%) 中台 良男 71 自民(公) 現 4 (元)四街道市長
□ 7,899(28.4%) 坂本 弘幸 67 無所属(公) 新 (元)四街道市議

6271とはずがたり:2015/04/18(土) 14:24:24
>>6268-6271
袖ケ浦市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 江野沢 吉克 65 自民(公) 現 3 (元)袖ケ浦市議


八街市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山本 義一 53 自民(公) 現 3 (元)八街市議
?
印西市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,607(71.0%) 滝田 敏幸 55 自民(公) 現 3 (元)印西市議
□ 7,182(29.0%) 雨宮 弘明 77 無所属 新 (元)印西市議

白井市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,218(52.6%) 田中 宗隆 71 自民(公) 現 6 党県財務委員長
□ 9,205(47.4%) 岩田 典之 60 無所属 新 (元)白井市議

富里市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 五十嵐 博文 54 自民(公) 新 1 (元)富里市議

南房総市・安房郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 木下 敬二 66 自民(公) 現 3 (元)千倉町長

匝瑳市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,815(55.0%) 宇野 裕 57 自民(公) 現 6 不動産会社役員
□ 7,215(45.0%) 江波戸 雅美 60 無所属 新 造園会社社長

香取市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 伊藤 和男 67 自民(公) 現 8 (元)県会議長
当選 谷田川 充丈 47 無所属 新 1 (元)香取市議

山武市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,322(81.8%) 松下 浩明 54 自民(公) 現 3 (元)山武町長
2,516(18.2%) 鈴木 匡哉 45 次世代 新 会社社長

いすみ市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,464(58.6%) 小路 正和 46 自民(公) 新 1 (元)大原町議
□ 7,390(41.4%) 君塚 正芳 48 無所属 新 (元)いすみ市議

大網白里市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,968(90.5%) 阿井 伸也 51 自民(公) 現 5 (元)衆院議員秘書
1,358(9.5%) 武井 直子 49 無所属 新 (元)学習塾講師

印旛郡 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,980(59.9%) 岩井 泰憲 45 無所属 現 2 (元)栄町議
□ 6,012(40.1%) 金塚 学 41 自民 新 (元)酒々井町議

長生郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 酒井 茂英 67 自民 現 7 党県顧問

山武郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 実川 隆 61 自民(公) 現 2 (元)横芝光町議

香取郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 戸村 勝幸 46 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書

6272とはずがたり:2015/04/18(土) 14:29:10
千葉市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi12.html

千葉市中央区 定数10 - 候補17(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,354(9.9%) 向後 保雄 56 自民 現 3 税理士
当選 5,764(9.0%) 宇留間 又衛門 67 自民 現 4 市会議長
当選 5,348(8.3%) 福永 洋 65 共産 現 9 党地区委員
当選 5,286(8.2%) 亀井 琢磨 35 無所属 現 2 行政書士
当選 5,256(8.2%) 酒井 伸二 45 公明 現 3 党県議会局次長
当選 4,893(7.6%) 蛭田 浩文 53 無所属 現 2 鉄鋼会社社員
当選 4,809(7.5%) 三井 美和香 43 民主 現 2 社福法人理事
当選 4,668(7.3%) 中島 賢治 53 自民 現 5 (元)市会議長
当選 4,554(7.1%) 森山 和博 43 公明 現 2 党県役員
当選 4,265(6.7%) 植草 毅 47 自民 現 2 保険代理業
□ 3,295(5.1%) 岡田 慎 45 維新 現 (元)衆院議員秘書
□ 2,272(3.5%) 福瀧 健一 59 無所属(次) 新 旅行会社役員
□ 2,081(3.2%) 五十嵐 秀雄 56 無所属 新 IT会社社長
□ 1,928(3.0%) 山崎 邦子 58 ネット 新 NPO理事
□ 1,698(2.6%) 岳田 雄亮 25 無所属 新 (元)参院議員秘書
1,041(1.6%) 今村 敏昭 58 無所属 元 行政書士
622(1.0%) 江幡 清子 66 無所属 新 行政書士

千葉市花見川区 定数10 - 候補15(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,981(15.0%) 川村 博章 51 自民 現 4 社福法人顧問
当選 8,194(13.7%) 三瓶 輝枝 60 民主 現 6 (元)市会副議長
当選 5,581(9.3%) 村尾 伊佐夫 60 公明 現 3 党総支部長
当選 5,171(8.6%) 川岸 俊洋 60 公明 現 6 党県幹事長代行
当選 5,135(8.6%) 段木 和彦 56 民主 現 2 (元)福祉会社社員
当選 5,005(8.3%) 盛田 真弓 50 共産 現 3 (元)社福法人職員
当選 4,559(7.6%) 中村 公江 48 共産 現 5 党県委員
当選 4,506(7.5%) 岩井 雅夫 55 自民 現 2 (元)中学校教諭
当選 3,299(5.5%) 石川 弘 61 無所属 新 1 貿易会社経営
当選 3,081(5.1%) 桜井 崇 48 維新(次) 現 2 (元)学習塾経営
□ 2,126(3.5%) 鈴木 明子 64 ネット 新 (元)看護師
1,399(2.3%) 上野 竜太郎 25 無所属 新 (元)青果店店員
1,396(2.3%) 小村 貴司 40 無所属(維次) 新 社会福祉士
1,381(2.3%) 若生 良太 26 無所属 新 (元)貿易会社社員
161(0.3%) 阿波 克往 48 無所属 新 旅行会社経営

6273とはずがたり:2015/04/18(土) 14:29:32
>>6272-6273

千葉市稲毛区 定数8 - 候補12(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,813(13.7%) 小松崎 文嘉 44 自民 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 6,636(13.4%) 茂手木 直忠 69 自民 現 7 (元)市会議長
当選 6,614(13.3%) 桜井 秀夫 46 公明 新 1 党副支部長
当選 6,498(13.1%) 川合 隆史 47 民主 現 2 党総支部役員
当選 4,592(9.3%) 吉田 直義 27 共産 新 1 党地区役員
当選 4,453(9.0%) 渡辺 忍 42 ネット 新 1 党区副代表
当選 3,894(7.9%) 阿部 智 39 無所属 現 2 歯科医師
当選 2,996(6.0%) 山本 直史 45 無所属 現 3 NPO代表理事
□ 2,558(5.2%) 山浦 衛 68 無所属 元 NPO理事長
□ 2,025(4.1%) 山下 純範 58 維新 新 (元)警察官
□ 1,723(3.5%) 村山 健一 32 無所属 新 (元)衆院議員秘書
755(1.5%) 小梛 晃彦 34 無所属 新 建設会社社員

千葉市若葉区 定数8 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,078(15.0%) 青山 雅紀 50 公明 新 1 (元)商社役員
当選 6,863(14.5%) 小川 智之 41 自民 現 5 (元)衆院議員秘書
当選 6,799(14.4%) 石橋 毅 74 自民 現 8 (元)市会議長
当選 5,824(12.3%) 麻生 紀雄 49 民主 現 2 IT会社社長
当選 5,633(11.9%) 野本 信正 70 共産 現 12 党県委員
当選 4,025(8.5%) 岩崎 明子 47 ネット 新 1 党市共同代表
当選 3,999(8.5%) 秋葉 忠雄 68 自民 現 2 (元)コンビニ経営
当選 3,426(7.2%) 佐々木 久昭 68 無所属 現 8 (元)市会議長
□ 2,397(5.1%) 高橋 秀樹 59 無所属 元 旅行代理店業
1,055(2.2%) 樋口 裕大 26 無所属 新 派遣会社社員
163(0.3%) 武田 文明 73 無所属 新 (元)板金工

千葉市緑区 定数6 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,205(18.3%) 近藤 千鶴子 58 公明 現 5 党県幹事会会長
当選 6,289(15.9%) 白鳥 誠 57 民主 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 6,044(15.3%) 石井 茂隆 67 自民 現 6 (元)市会議長
当選 5,810(14.7%) 三須 和夫 67 自民 現 6 (元)市会議長
当選 5,367(13.6%) 森 茂樹 70 自民 現 6 (元)市会議長
当選 4,397(11.1%) 椛沢 洋平 36 共産 新 1 党区役員
□ 4,333(11.0%) 福谷 章子 58 無所属 現 市会副議長

千葉市美浜区 定数8 - 候補12(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,222(17.6%) 米持 克彦 74 自民 現 8 (元)市会議長
当選 7,414(15.8%) 田畑 直子 39 民主 現 2 (元)財団職員
当選 5,105(10.9%) 伊藤 康平 42 公明 現 2 党県青年局次長
当選 5,042(10.8%) 佐々木 友樹 35 共産 現 3 党地区委員
当選 4,752(10.2%) 松坂 吉則 40 自民 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 4,511(9.6%) 布施 貴良 67 民主 現 10 (元)市会副議長
当選 3,737(8.0%) 松井 佳代子 51 ネット 新 1 党区代表
当選 3,539(7.6%) 橋本 登 73 無所属 現 10 (元)市会議長
□ 2,472(5.3%) 伊藤 隆広 28 無所属 新 (元)衆院議員秘書
1,172(2.5%) 松尾 剛 46 無所属 新 (元)大学院講師
590(1.3%) 角田 賢次 53 無所属 新 (元)市非常勤職員
247(0.5%) 光島 大祐 33 無所属 新 法務事務所代表

6274とはずがたり:2015/04/18(土) 14:40:43
神奈川県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh14.html

鶴見区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,239(31.2%) 川崎 修平 36 自民 新 1 党県遊説局次長
当選 18,365(21.1%) 鈴木 秀志 62 公明 現 4 党県副代表
当選 15,476(17.7%) 木佐木 忠晶 30 共産 新 1 党地区常任委員
□ 12,682(14.5%) 檜垣 明宏 52 民主(社・生) 新 (元)中学校教諭
□ 9,600(11.0%) 杉山 達也 48 維新 新 化学工業会社員
3,877(4.4%) 湊 裕二 42 無所属 新 銀行員

神奈川区 定数3 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,141(31.9%) 梅沢 裕之 58 自民 現 4 県会議運委員長
当選 12,207(16.8%) 藤井 深介 57 公明 現 5 党県副代表
当選 10,600(14.6%) 中村 武人 40 民主 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 10,315(14.2%) 柴田 豊勝 68 共産 新 党地区委員
□ 8,494(11.7%) 杉山 典子 56 諸派 新 (元)横浜市議
5,902(8.1%) 二茅 伸年 36 維新 新 (元)IT会社社員
1,932(2.7%) 軽部 和夫 63 みんな 現 行政書士

西区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 加藤 元弥 48 自民 現 3 党県青年総局長

中区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,141(46.4%) 原 聡祐 45 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 13,376(30.8%) 作山 友祐 40 民主(社・生) 現 3 県会予算委理事
□ 9,857(22.7%) 佐久間 衛 39 維新 新 設計会社社長

南区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 24,164(37.7%) 新堀 史明 51 自民 新 1 党県遊説局次長
当選 15,575(24.3%) 岸部 都 56 民主(社・生・ネ) 現 2 (元)小学校教諭
□ 14,105(22.0%) 三橋 政雄 45 自民 現 党県遊説局次長
□ 10,233(16.0%) 長谷川 悦子 38 維新 新 結婚相談会社長

港南区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,901(36.9%) 桐生 秀昭 64 自民 現 4 党県副幹事長
当選 16,099(21.3%) 浦道 健一 46 民主 現 2 県会特別委員長
当選 14,407(19.1%) 高橋 稔 59 公明 現 3 党県副代表
□ 12,892(17.1%) 泉 修 31 維新 新 (元)厚木市議
4,224(5.6%) 田中 米一 75 無所属 新 建設会社社長

保土ヶ谷区 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,803(35.7%) 高橋 栄一郎 45 自民(公) 現 2 党県遊説局次長
当選 13,314(20.0%) 高谷 清 67 民主 元 4 福祉会社取締役
□ 11,181(16.8%) 望月 聖子 45 維新 新 NPO代表理事
□ 9,532(14.3%) 小沢 睦夫 71 共産 新 民生児童委員
□ 8,833(13.3%) 芳賀 洋治 35 諸派 現 (元)知事秘書

旭区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,013(26.4%) 磯本 桂太郎 52 自民 現 4 党県遊説局長
当選 21,843(25.1%) 小野寺 慎一郎 59 公明 現 4 党県政策局長
当選 19,894(22.9%) 伊東 康宏 50 民主 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 12,724(14.6%) 熊田 直哉 40 維新 新 防災NPO理事
□ 9,541(11.0%) 合原 康行 60 無所属 現 (元)病院職員

6275とはずがたり:2015/04/18(土) 14:40:55

磯子区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 28,449(51.0%) 新井 絹世 47 自民 現 2 飲料会社専務
当選 15,056(27.0%) 茅野 誠 61 民主 現 5 党総支部幹事長
□ 12,331(22.1%) 市川 智志 48 無所属(生・み) 新 ビル管理会社長

金沢区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 国吉 一夫 73 自民 現 7 党県総務会長
当選 松崎 淳 52 民主 現 4 (元)NHK記者

港北区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 29,990(28.6%) 嶋村 公 58 自民 現 4 党県副幹事長
当選 20,607(19.6%) 計屋 珠江 61 民主 現 6 党総支部副代表
当選 20,083(19.1%) 大山 奈々子 52 共産 新 1 党県委員
当選 16,999(16.2%) 武田 翔 33 自民(公) 新 1 (元)参院議員秘書
□ 11,110(10.6%) 宗像 富次郎 53 維新 現 党県総務副会長
6,134(5.8%) 水口 大助 63 無所属 新 不動産会社社長

緑区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 26,214(44.6%) 柳下 剛 51 自民 現 2 党県政調副会長
当選 19,802(33.7%) 古賀 照基 46 維新 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 12,804(21.8%) 石川 輝久 65 無所属(み) 元 (元)衆院議員秘書

青葉区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,140(21.8%) 赤野 孝之 45 維新 現 2 党県幹事長
当選 18,794(20.3%) 小島 健一 51 自民 現 4 社福法人理事長
当選 18,435(19.9%) 内田 美保子 49 自民 現 3 (元)番組制作社員
□ 14,704(15.9%) 若林 智子 53 ネット 現 党共同代表
□ 13,193(14.3%) 伊藤 久美子 55 民主 元 (元)特許事務所員
7,198(7.8%) 大井 康裕 48 無所属(み) 元 (元)衆院議員秘書

都筑区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,280(46.9%) 敷田 博昭 46 自民 現 4 党県IT局長
当選 18,924(32.6%) 山口 裕子 57 民主(生) 現 3 (元)衆院議員秘書
□ 11,927(20.5%) 内野 敦 48 維新 新 酒類販売業

戸塚区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 35,230(38.7%) 松田 良昭 62 自民 現 8 党県副会長
当選 21,740(23.9%) 曽我部 久美子 60 民主 現 3 県会文教委員長
当選 13,830(15.2%) 北井 宏昭 48 諸派 元 3 (元)衆院議員秘書
□ 13,696(15.0%) 辻村 久江 68 共産 新 (元)保育園園長
6,566(7.2%) 久坂 誠治 42 みんな 現 NPO理事長

栄区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 25,352(58.6%) 楠 梨恵子 34 みんな 現 2 飲食店取締役
□ 17,896(41.4%) 志田 一宏 31 自民(公) 新 党支部長

泉区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 25,763(48.6%) 田中 信次 35 自民(公) 新 1 党県遊説局次長
当選 20,709(39.0%) 松本 清 42 民主 現 3 党県常任幹事
6,582(12.4%) 福井 裕水 61 無所属 新 室内装飾業

瀬谷区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 18,742(42.6%) 田村 雄介 34 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 17,999(40.9%) 平本 敏 66 民主 現 社福法人理事長
7,252(16.5%) 市川 英之 55 無所属 新 自動車販売業

6276とはずがたり:2015/04/18(土) 14:41:36

川崎区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,968(34.2%) 杉山 信雄 57 自民 現 5 県会会派団長
当選 18,825(26.8%) 西村 恭仁子 52 公明 現 2 党県女性局次長
□ 13,914(19.8%) 栄居 学 37 民主(生) 現 (元)衆院議員秘書
□ 13,407(19.1%) 後藤 真左美 48 共産 新 党地区委員

幸区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 田中 徳一郎 34 自民 現 2 青年会議所監事
当選 市川 佳子 51 民主 現 2 (元)川崎市議

中原区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 28,101(34.3%) 川本 学 43 自民(公) 新 1 党支部長
当選 19,813(24.2%) 滝田 孝徳 44 民主(生) 現 4 党県幹事長
当選 15,002(18.3%) 君嶋 千佳子 65 共産 新 1 (元)職業安定所員
□ 11,183(13.6%) 徳安 久是 54 無所属 元 (元)衆院議員秘書
□ 7,871(9.6%) 日浦 和明 38 維新 現 (元)保険代理業

高津区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 斉藤 尊巳 38 維新 現 2 県会予算委理事
当選 小川 久仁子 62 自民 現 5 県会副議長

宮前区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 29,049(42.9%) 持田 文男 64 自民 現 6 党県組織本部長
当選 11,519(17.0%) 飯田 満 43 維新 現 2 (元)川崎市議
当選 9,891(14.6%) 佐々木 由美子 47 ネット 新 1 NPO職員
□ 7,548(11.2%) 竹田 宣廣 32 無所属 新 (元)川崎市議
□ 7,425(11.0%) 小長井 哲也 59 民主 新 整体会社社長
2,221(3.3%) 土居 昌司 39 みんな 現 (元)衆院議員秘書

多摩区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 31,210(45.6%) 土井 隆典 55 自民 現 5 党市総務会長
当選 23,264(34.0%) 青山 圭一 48 民主 現 2 (元)川崎市議
□ 13,927(20.4%) 塩田 儀夫 64 共産 新 医療生協理事

麻生区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,995(39.1%) 相原 高広 51 無所属 現 6 (元)県会副議長
当選 21,083(35.8%) 石川 裕憲 46 民主 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 14,789(25.1%) 赤木 舞 38 自民 新 党県女性局次長

緑区(相模原) 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 八木 大二郎 51 自民 現 2 党県副幹事長
当選 長友 克洋 44 民主 現 3 社福法人理事

中央区(相模原) 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 30,737(31.8%) 河本 文雄 58 自民 現 2 社福法人理事
当選 26,317(27.2%) 寺崎 雄介 43 民主(社・生) 現 3 党県幹事長代行
当選 22,442(23.2%) 佐々木 正行 51 公明 現 3 党県組織局長
□ 17,264(17.8%) 榎本 揚助 30 維新 新 NPO理事

南区(相模原) 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 39,383(40.0%) 細谷 政幸 57 自民 現 2 党県政調副会長
当選 21,558(21.9%) 京島 圭子 44 民主 新 1 保険代理店社長
当選 16,997(17.3%) 藤井 克彦 55 共産 新 1 党地区委員
□ 15,095(15.3%) 小林 大介 39 維新 現 介護支援専門員
5,498(5.6%) 鎌田 正彦 71 無所属 新 (元)飲料会社専務

6277とはずがたり:2015/04/18(土) 14:41:56

横須賀市 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 34,460(24.4%) 牧島 功 70 自民 現 8 大学客員教授
当選 30,818(21.8%) 竹内 英明 64 自民 現 6 党県幹事長
当選 23,690(16.8%) 亀井 貴嗣 48 公明 現 3 党県青年局次長
当選 19,076(13.5%) 大村 博信 57 民主 現 4 自動車会社員
当選 17,834(12.6%) 井坂 新哉 43 共産 新 1 党県委員
□ 8,879(6.3%) 安川 有里 60 維新 現 (元)塾講師
6,645(4.7%) 瀧川 君枝 55 ネット(社) 新 (元)横須賀市議

平塚市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 30,145(37.3%) 森 正明 53 自民 現 5 党県広報本部長
当選 18,099(22.4%) 赤井 和憲 67 公明 現 4 党県選対局長
当選 17,529(21.7%) 米村 和彦 31 民主 新 1 (元)平塚市議
□ 11,978(14.8%) 谷 容子 49 無所属 新 福祉団体役員
3,046(3.8%) 根岸 孝之 38 みんな 現 不動産会社社長

鎌倉市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 早稲田 夕季 56 民主(ネ) 現 2 (元)鎌倉市議
当選 中村 省司 70 自民 現 9 FM放送取締役

藤沢市 定数5 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,634(15.6%) 国松 誠 53 自民 現 3 県会産労委員長
当選 18,790(14.2%) 斎藤 健夫 46 民主 現 4 県会会派団長
当選 17,513(13.3%) 渡辺 均 56 公明 現 4 党県幹事長
当選 17,467(13.2%) 加藤 なを子 56 共産 新 1 (元)藤沢市議
当選 14,208(10.8%) 市川 和広 44 自民 新 1 (元)藤沢市議
□ 12,660(9.6%) 松長 泰幸 46 自民 新 (元)藤沢市議
□ 9,657(7.3%) 原田 建 50 無所属 新 (元)藤沢市議
□ 8,105(6.1%) 塩坂 源一郎 51 無所属(み) 現 県会会派団長
□ 7,271(5.5%) 小林 伸吾 37 維新 新 飲食店経営
5,653(4.3%) 甘粕 和彦 32 次世代 新 (元)衆院議員秘書

小田原市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小沢 良央 41 無所属 新 1 建設会社社長
当選 守屋 輝彦 48 自民 現 2 (元)県職員

茅ヶ崎市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 29,511(39.8%) 佐藤 光 45 自民 現 5 党県副幹事長
当選 17,346(23.4%) 日下 景子 59 民主(ネ) 現 3 (元)茅ヶ崎市議
当選 11,800(15.9%) 藤間 明男 60 維新 元 2 学校法人理事
□ 9,802(13.2%) 海老名 健太朗 42 無所属 新 (元)茅ヶ崎市議
5,770(7.8%) 岩本 一夫 67 諸派(気) 現 商業デザイナー

逗子市・葉山町 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,158(64.8%) 近藤 大輔 45 無所属 現 3 県会建設委員長
□ 10,937(35.2%) 矢部 房男 62 自民 元 不動産会社役員

三浦市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 石川 巧 42 無所属 新 1 (元)三浦市議

秦野市 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,029(38.2%) 久保寺 邦夫 78 自民 現 9 石油販売会社長
当選 18,751(35.8%) 神倉 寛明 37 無所属 新 1 (元)秦野市議
□ 11,226(21.4%) 安藤 慶 49 無所属(民) 現 県会常任副委長
2,379(4.5%) 鎮西 美保子 56 無所属 新 保険会社社員

6278とはずがたり:2015/04/18(土) 14:42:22
>>6274-6278

厚木市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山口 貴裕 42 自民 現 2 保育園施設長
当選 堀江 則之 71 自民 現 8 党県副会長
当選 佐藤 知一 45 民主 現 2 (元)厚木市副議長

大和市 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,805(31.7%) 藤代 優也 43 自民 現 2 (元)経産相秘書官
当選 21,786(31.7%) 菅原 直敏 37 無所属(維) 元 3 介護施設職員
当選 14,578(21.2%) 谷口 和史 52 公明 現 2 県会産労副委長
□ 10,622(15.4%) 窪 純 76 共産 新 党地区委員

伊勢原市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 渡辺 紀之 44 自民 現 2 工具卸会社役員

海老名市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,468(69.5%) 長田 進治 49 自民 現 3 県会予算委理事
□ 12,047(30.5%) 相原 志穂 38 民主 新 (元)参院議員秘書

座間市 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,640(44.6%) 芥川 薫 42 自民 新 1 (元)座間市議
□ 12,122(32.5%) 山本 俊昭 52 無所属 現 県会予算副委長
8,561(22.9%) 牧嶋 とよ子 54 ネット(民) 新 党政策部長

南足柄市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,623(54.9%) 瀬戸 良雄 67 無所属 新 1 (元)南足柄市議
□ 7,901(45.1%) 川上 賢治 76 無所属 現 県会予算委理事

綾瀬市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,719(55.8%) 綱嶋 洋一 47 無所属 新 1 物流会社社長
□ 11,638(44.2%) 笠間 功治 41 自民 新 不動産会社社長

寒川町 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,649(44.1%) 山本 哲 45 自民(公) 新 1 町商工会理事
□ 6,228(41.3%) 山上 貞夫 72 無所属 新 (元)町長
2,207(14.6%) 三堀 清広 62 無所属 新 (元)町会副議長

大磯町・二宮町 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,037(54.6%) 池田 東一郎 53 無所属 新 1 (元)参院議員秘書
□ 10,011(45.4%) 古沢 時衛 69 自民 現 党県政調会長

足柄上 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 杉本 透 61 自民 現 3 党県副幹事長

足柄下 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,635(55.4%) 高橋 延幸 53 無所属 新 1 (元)湯河原町議
□ 8,558(44.6%) 石倉 幸久 62 自民 新 乾物店経営

愛川町・清川村 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,758(51.0%) 馬場 学郎 67 無所属 現 4 社福法人理事長
□ 7,453(49.0%) 篠崎 直紀 34 自民 新 (元)愛川町議

6279とはずがたり:2015/04/18(土) 14:48:56
横浜市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi14.html

横浜市鶴見区 定数6 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,074(16.0%) 尾崎 太 49 公明 現 2 (元)製造会社社員
当選 13,982(15.9%) 山田 一海 69 自民 現 8 党市常任顧問
当選 13,246(15.1%) 古谷 靖彦 43 共産 現 2 (元)病院職員
当選 11,148(12.7%) 井上 さくら 50 無所属 現 6 市民団体代表
当選 10,751(12.3%) 渡辺 忠則 50 自民 現 3 党市副幹事長
当選 8,009(9.1%) 有村 俊彦 45 維新 現 2 (元)建設会社社員
□ 6,099(7.0%) 加藤 正法 46 無所属 新 (元)県議
□ 5,964(6.8%) 沢村 裕美 39 民主 新 (元)生活支援員
□ 4,428(5.0%) 谷地 伸次 68 民主 元 NPO理事

横浜市神奈川区 定数5 - 候補8(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,806(20.4%) 藤代 哲夫 35 自民 現 2 NPO副理事長
当選 11,256(15.5%) 中山 大輔 39 民主 現 4 党県副代表
当選 10,427(14.4%) 竹内 康洋 54 公明 現 2 党県企業局長
当選 10,122(13.9%) 宇佐美 清香 37 共産 新 1 党地区委員
当選 7,874(10.8%) 小松 範昭 58 自民 現 2 建設会社会長
□ 7,854(10.8%) 平野 和之 39 無所属 現 経済評論家
□ 5,230(7.2%) 田村 雅俊 48 維新 新 電機設備業
□ 5,085(7.0%) 中尾 延子 42 ネット 新 (元)市民団体代表

横浜市西区 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,640(34.1%) 清水 富雄 59 自民 現 6 党市財務委員長
当選 6,676(23.6%) 上野 盛郎 44 自民 現 2 飲食店会社顧問
□ 4,382(15.5%) 持丸 宗行 68 共産 新 党区委員長
□ 4,359(15.4%) 梶尾 明 46 民主 新 (元)衆院議員秘書
3,214(11.4%) 辻 賢治 52 維新 新 (元)福祉施設職員

横浜市中区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,814(24.1%) 松本 研 63 自民 現 6 党市総務会長
当選 9,556(21.3%) 福島 直子 58 公明 現 4 党県副幹事長
当選 8,470(18.9%) 伊波 俊之助 44 自民 新 1 (元)総務相秘書官
□ 8,233(18.4%) 串田 久子 49 維新 現 (元)アナウンサー
□ 4,484(10.0%) 椎谷 猛 68 共産 新 画家
3,273(7.3%) 森 英夫 43 無所属(社) 新 看護師

横浜市南区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,791(23.8%) 遊佐 大輔 33 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 12,103(18.2%) 渋谷 健 56 自民 現 3 党市副幹事長
当選 11,541(17.4%) 荒木 由美子 55 共産 現 5 党地区委員
当選 11,439(17.2%) 仁田 昌寿 58 公明 現 6 党県副代表
当選 7,125(10.7%) 伊藤 純一 42 民主(社) 新 1 (元)市職員
□ 4,365(6.6%) 木下 義裕 37 維新 現 (元)中学校教諭
□ 4,015(6.0%) 片桐 紀子 51 みんな 元 (元)市会特別委長

横浜市港南区 定数5 - 候補8(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,807(19.1%) 田野井 一雄 74 自民 現 9 学校法人監事
当選 13,202(17.1%) 三輪 智恵美 61 共産 新 1 党県委員
当選 11,417(14.8%) 瀬之間 康浩 54 自民 現 4 党市役員
当選 11,031(14.3%) 安西 英俊 44 公明 現 2 党県青年局次長
当選 9,834(12.7%) 山田 桂一郎 51 維新 現 3 (元)総合商社社員
□ 9,404(12.2%) 市野 太郎 50 民主(社) 現 党市議団副団長
□ 6,963(9.0%) 斉木 武志 40 無所属 新 (元)衆院議員
681(0.9%) 加藤 章二 62 無所属 新 建設会社社長

6280とはずがたり:2015/04/18(土) 14:49:13

横浜市保土ヶ谷区 定数5 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,259(21.1%) 斉藤 伸一 47 公明 現 4 市議団政調会長
当選 11,232(16.6%) 磯部 圭太 33 維新 現 2 (元)市会委副委長
当選 11,149(16.5%) 坂井 太 47 自民 現 4 (元)市会特別委長
当選 10,916(16.1%) 森 敏明 65 民主 現 7 党市幹事長
当選 10,608(15.7%) 北谷 真利 53 共産 新 1 党区子育て室長
□ 9,559(14.1%) 田中 忠昭 71 自民 現 党市筆頭副会長

横浜市旭区 定数6 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,866(20.0%) 古川 直季 46 自民 現 6 党市政調会長
当選 15,444(17.3%) 和田 卓生 61 公明 現 7 (元)市職員
当選 12,895(14.5%) 佐藤 茂 60 自民 現 8 (元)市会議長
当選 11,236(12.6%) 河治 民夫 63 共産 元 3 党区委員長
当選 10,249(11.5%) 小粥 康弘 47 民主 現 4 党区代表
当選 8,445(9.5%) 大岩 真善和 44 維新 現 2 (元)金融会社社員
□ 5,609(6.3%) 五十嵐 節馬 49 民主(社) 現 市会特別委員長
□ 4,922(5.5%) 萩島 貴 32 無所属 新 (元)電機製造社員
2,490(2.8%) 高垣 大輔 44 無所属 新 食品卸業

横浜市磯子区 定数4 - 候補8(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,042(20.8%) 関 勝則 52 自民 現 3 党区支部長
当選 10,002(17.3%) 加藤 広人 57 公明 現 6 党市議団団長
当選 9,084(15.7%) 太田 正孝 69 無所属 現 10 社福法人理事長
当選 7,355(12.7%) 山本 尚志 60 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
□ 6,194(10.7%) 細谷 啓一 42 民主 新 党総支部役員
□ 5,499(9.5%) 高橋 靖明 69 共産 新 党地区委員
□ 3,858(6.7%) 井上 明子 47 ネット 新 政治団体代表
□ 3,812(6.6%) 川崎 毅 53 維新 新 社福法人職員

横浜市金沢区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,549(19.5%) 黒川 勝 49 自民 現 3 党市青年局長
当選 13,440(18.0%) 高橋 徳美 46 自民 現 2 (元)参院議員秘書
当選 11,950(16.0%) 竹野内 猛 40 公明 新 1 党県青年局次長
当選 10,192(13.6%) 谷田部 孝一 65 民主 現 7 党市議団長
当選 8,830(11.8%) 小幡 正雄 72 みんな 現 10 (元)市会副議長
□ 8,561(11.5%) 明石 行夫 56 共産 新 党地区委員
□ 7,201(9.6%) 浅川 義治 47 維新 元 (元)銀行員

横浜市港北区 定数8 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,845(14.0%) 白井 正子 55 共産 現 3 党地区委員
当選 12,942(12.2%) 酒井 誠 53 自民 現 3 党市経理部長
当選 11,911(11.2%) 佐藤 祐文 52 自民 現 6 市会議長
当選 11,224(10.6%) 川口 珠江 67 民主(社・生・ネ) 現 4 (元)市会常任委長
当選 11,155(10.5%) 望月 康弘 54 公明 現 3 党支部長
当選 10,710(10.1%) 大山 正治 47 民主 現 4 党総支部幹事長
当選 10,650(10.1%) 酒井 亮介 42 維新 新 1 NPO理事
当選 10,116(9.5%) 豊田 有希 39 無所属 元 2 (元)広告会社社員
□ 9,811(9.3%) 畑野 鎮雄 68 自民 現 党市幹事長
2,609(2.5%) 佐々木 信也 36 次世代 新 行政書士

横浜市緑区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,019(21.3%) 斉藤 達也 42 自民 現 4 党市組織委員長
当選 11,998(19.6%) 伊藤 大貴 37 維新 現 3 党県政調会長
当選 10,524(17.2%) 高橋 正治 55 公明 現 4 党県宣伝局長
当選 9,748(16.0%) 今野 典人 54 民主 現 5 党総支部役員
□ 8,638(14.1%) 大迫 可奈子 47 自民 新 看護師
□ 7,186(11.8%) 加藤 リカ 43 共産 新 (元)幼稚園教諭

6281とはずがたり:2015/04/18(土) 14:49:48
>>6279-6281
横浜市青葉区 定数7 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,027(17.1%) 藤崎 浩太郎 35 維新 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 13,058(13.9%) 山下 正人 50 自民 現 3 党市政調副会長
当選 11,778(12.6%) 横山 正人 51 自民 現 6 (元)党市政調会長
当選 10,539(11.2%) 行田 朝仁 48 公明 現 2 党県青年局次長
当選 10,345(11.0%) 大貫 憲夫 67 共産 現 8 党区委員長
当選 9,083(9.7%) 青木 真紀 41 ネット 新 1 デザイナー
当選 8,930(9.5%) 中山 まゆみ 48 自民 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 6,586(7.0%) 菅野 義矩 67 民主 現 社福法人理事長
□ 5,206(5.5%) 小笠原 一夫 59 民主 新 (元)電機製造社員
2,286(2.4%) 平井 和彦 44 無所属 新 通信会社社員

横浜市都筑区 定数5 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,496(22.9%) 長谷川 琢磨 35 自民 新 1 果樹園経営
当選 12,957(22.0%) 草間 剛 33 自民 現 2 (元)研究所職員
当選 9,296(15.8%) 木原 幹雄 35 民主 新 1 (元)損保会社員
当選 8,589(14.6%) 斎藤 真二 58 公明 現 3 党支部長
当選 7,962(13.5%) 望月 高徳 49 維新 現 2 党支部長
□ 6,568(11.2%) 森 裕之 44 無所属 元 (元)NPO理事

横浜市戸塚区 定数6 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,618(22.3%) 鈴木 太郎 48 自民 現 4 市会運営委員長
当選 14,337(15.5%) 岩崎 広 68 共産 現 3 党区委員長
当選 12,525(13.6%) 中島 光徳 45 公明 現 2 党県学生局次長
当選 11,245(12.2%) 坂本 勝司 47 民主 現 2 電機製造会社員
当選 9,319(10.1%) 伏見 幸枝 47 自民 新 1 (元)歯科医院助手
当選 8,733(9.5%) 山浦 英太 41 維新 新 1 衆院議員秘書
□ 8,485(9.2%) 川辺 芳男 60 民主 現 (元)市会副議長
□ 5,013(5.4%) 宮原 裕美 48 無所属 新 研修会社専務
2,028(2.2%) 足立 秀樹 44 みんな 現 作曲家

横浜市栄区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 18,235(40.7%) 大桑 正貴 41 無所属 現 4 (元)市会常任委長
当選 14,668(32.7%) 輿石 且子 46 自民 現 2 福祉団体理事長
当選 6,744(15.1%) 石渡 由紀夫 51 民主 現 3 電力会社社員
□ 5,142(11.5%) 加藤 勝広 70 共産 新 党区副委員長

横浜市泉区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,676(23.0%) 梶村 充 66 自民 現 5 党市議団団長
当選 11,544(21.0%) 麓 理恵 56 民主(社・生・ネ) 現 3 市会常任副委長
当選 9,619(17.5%) 源波 正保 61 公明 現 5 党市議団副団長
当選 9,110(16.5%) 横山 勇太朗 41 無所属 現 2 造園会社社長
□ 6,705(12.2%) 高宮 美智子 62 共産 新 看護師
□ 5,419(9.8%) 野渡 司馬 34 維新 新 (元)服飾会社員

横浜市瀬谷区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,206(31.6%) 花上 喜代志 68 民主 現 10 (元)党県幹事長
当選 14,159(31.5%) 川口 広 34 自民 新 1 党市青年局次長
当選 10,794(24.0%) 加納 重雄 62 公明 現 5 党県遊説局長
□ 5,746(12.8%) 小宅 宏 63 共産 新 党地区委員

6282とはずがたり:2015/04/18(土) 14:55:13
川崎(川)=新しい川崎を作る会

川崎市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi14.html

川崎市川崎区 定数9 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,083(13.0%) 嶋崎 嘉夫 50 自民 現 6 党市政調会長
当選 8,984(12.8%) 佐野 仁昭 46 共産 現 5 党地区委員
当選 8,663(12.4%) 林 浩美 51 自民 現 4 党市幹事長代理
当選 8,183(11.7%) 浜田 昌利 53 公明 現 4 党県組織局次長
当選 8,160(11.7%) 飯塚 正良 64 民主(社・生) 現 7 市会副議長
当選 6,666(9.5%) 岩崎 善幸 66 公明 現 6 党県副代表
当選 6,445(9.2%) 坂本 茂 65 自民 現 7 党市会長代行
当選 4,610(6.6%) 林 敏夫 51 無所属(民) 新 1 製鉄会社員
当選 4,494(6.4%) 片柳 進 38 共産 新 1 党准地区委員
□ 3,912(5.6%) 為谷 義隆 41 維新 現 (元)衆院議員秘書
795(1.1%) 柚場 和敏 41 無所属 新 電気工事会社員

川崎市幸区 定数7 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,101(17.2%) 野田 雅之 46 自民 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 7,666(14.5%) 渡辺 学 62 共産 新 1 党地区職員
当選 6,442(12.2%) 鏑木 茂哉 67 自民 現 6 党市筆頭副会長
当選 5,930(11.2%) 河野 忠正 55 公明 現 4 党県政策局次長
当選 5,672(10.7%) 沼沢 和明 61 公明 現 4 党県企業局次長
当選 5,393(10.2%) 山田 益男 59 民主 現 3 党市会派副団長
当選 3,920(7.4%) 小田 理恵子 43 維新 現 2 (元)電機会社社員
□ 2,557(4.8%) 板橋 洋一 60 民主(社・生) 新 (元)市中原区長
□ 2,414(4.6%) 久米 英一郎 50 川崎 新 党市政政策委員
□ 2,390(4.5%) 柳下 博子 55 ネット 新 介護ヘルパー
1,441(2.7%) 佐久間 吾一 49 無所属 新 (元)損保会社社員

川崎市中原区 定数10 - 候補16(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,294(12.4%) 原 典之 38 自民 現 2 党市広報副委長
当選 9,023(10.9%) 松原 成文 61 自民 現 4 党市副会長
当選 8,516(10.3%) 市古 映美 65 共産 現 8 党市会派団長
当選 6,608(8.0%) 末永 直 31 自民 新 1 党市政策委員
当選 6,311(7.6%) 重冨 達也 26 無所属 新 1 (元)学習塾講師
当選 6,216(7.5%) 押本 吉司 31 民主 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 6,213(7.5%) 川島 雅裕 44 公明 現 2 党県学生局長
当選 5,948(7.2%) 大庭 裕子 54 共産 現 3 党地区委員
当選 5,524(6.7%) 吉岡 俊祐 58 公明 現 4 党県宣伝局次長
当選 4,584(5.5%) 松井 孝至 51 民主(社) 新 1 労組執行委員
□ 3,880(4.7%) 松川 正二郎 46 維新 現 (元)衆院議員秘書
□ 3,573(4.3%) 潮田 智信 61 民主 現 党県副代表
□ 3,167(3.8%) 小野寺 義明 46 維新 新 中小企業診断士
1,233(1.5%) 川村 豊 50 無所属 新 経営指導会社長
856(1.0%) 小林 高行 43 元気 新 IT会社社長
799(1.0%) 荒居 義次 64 無所属 新 (元)建設会社員

6283とはずがたり:2015/04/18(土) 14:55:39
>>6282-6283

川崎市高津区 定数9 - 候補15(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,651(14.4%) 青木 功雄 37 自民 現 3 党市会派副団長
当選 7,484(11.2%) 大島 明 60 自民 現 5 党市幹事長
当選 6,070(9.1%) 後藤 晶一 62 公明 現 6 党市会派団長
当選 5,554(8.3%) 石田 和子 68 共産 現 5 党市会派副団長
当選 5,310(7.9%) 春 孝明 43 公明 新 1 党県青年局次長
当選 5,132(7.7%) 岩隈 千尋 40 民主 現 3 党県政調会長
当選 4,594(6.9%) 宗田 裕之 56 共産 新 1 党県委員
当選 4,131(6.2%) 堀添 健 52 民主(社・生) 元 3 党支部常任幹事
当選 3,563(5.3%) 斎藤 伸志 40 自民 新 1 党支部長
□ 3,372(5.0%) 柳瀬 吉助 47 維新 新 中小企業診断士
□ 3,251(4.9%) 小川 顕正 31 川崎 現 党市会派団長
□ 3,020(4.5%) 粕谷 葉子 58 無所属(生) 現 (元)市会常任委長
□ 2,693(4.0%) 今橋 大輝 25 無所属 新 (元)NPO職員
□ 1,929(2.9%) 三浦 由里子 51 ネット 新 NPO理事
1,246(1.9%) 根岸 幸一 53 無所属 新 政治団体代表

川崎市宮前区 定数9 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,282(13.5%) 添田 勝 37 川崎 現 2 党代表
当選 8,138(11.8%) 石田 康博 44 自民 現 5 党市会派団長
当選 7,638(11.1%) 矢沢 孝雄 29 自民 新 1 党区政策委員
当選 7,555(11.0%) 織田 勝久 53 民主 現 4 党市会派副団長
当選 7,308(10.6%) 石川 建二 57 共産 現 5 市会市民副委長
当選 6,520(9.5%) 浅野 文直 44 自民 現 5 市会議長
当選 6,282(9.1%) 田村 伸一郎 49 公明 現 2 党県青年局次長
当選 5,736(8.3%) 山田 晴彦 60 公明 現 4 党市会派副団長
当選 4,353(6.3%) 渡辺 あつ子 62 ネット 元 2 NPO代表
□ 4,241(6.2%) 久家 繁 33 維新 新 貿易会社役員
1,793(2.6%) 坂巻 良一 65 無所属 新 (元)市職員

川崎市多摩区 定数9 - 候補13(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,101(11.7%) 橋本 勝 40 自民 現 3 党市会派副団長
当選 8,070(11.6%) 井口 真美 53 共産 現 4 党地区委員
当選 7,484(10.8%) 吉沢 章子 51 自民 現 4 党市政調副会長
当選 6,928(10.0%) 三宅 隆介 44 民主 現 4 (元)衆院議員秘書
当選 6,576(9.5%) 廣田 健一 65 自民 現 4 党市財務副委長
当選 6,111(8.8%) 河野 ゆかり 47 公明 現 2 党県局次長
当選 6,091(8.8%) 菅原 進 67 公明 現 5 党県副代表
当選 5,563(8.0%) 露木 明美 60 民主(社・生・ネ) 現 2 (元)小学校教諭
当選 5,269(7.6%) 斉藤 隆司 63 共産 現 5 党地区委員
□ 4,595(6.6%) 田倉 俊輔 34 維新 新 (元)衆院議員秘書
□ 2,526(3.6%) 井野 大輔 43 無所属 新 飲食店経営
1,074(1.5%) 星野 隆彦 63 無所属 新 (元)高校教諭
934(1.3%) 伊東 秀章 54 川崎 新 (元)医療会社員

川崎市麻生区 定数7 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,233(17.1%) 雨笠 裕治 56 民主 現 8 党総支部副会長
当選 9,637(16.1%) 山崎 直史 41 自民 現 4 市会市民委員長
当選 7,838(13.1%) 勝又 光江 61 共産 現 3 党地区委員
当選 7,164(11.9%) 花輪 孝一 61 公明 現 5 党市会派副団長
当選 6,208(10.4%) 木庭 理香子 47 民主 現 2 市会常任副委長
当選 5,084(8.5%) 老沼 純 36 自民 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 4,199(7.0%) 月本 琢也 36 無所属 現 2 NPO理事
□ 4,015(6.7%) 山口 和子 53 ネット 元 NPO理事
□ 3,446(5.7%) 大橋 信一 35 維新 新 (元)衆院議員秘書
2,138(3.6%) 伊藤 博幸 44 無所属 新 イベント会社長

6284とはずがたり:2015/04/18(土) 14:58:45
相模原市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi14.html

相模原市緑区 定数11 - 候補16(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,881(10.6%) 山岸 一雄 79 自民 現 10 保育園理事
当選 5,720(8.8%) 小田 貴久 33 民主 現 2 党県青年局長
当選 5,463(8.4%) 関根 雅吾郎 43 民主 現 2 市会防災委員長
当選 5,217(8.1%) 小野沢 耕一 69 自民 現 4 不動産業
当選 4,939(7.6%) 栄 裕明 61 公明 現 3 党支部長
当選 4,624(7.1%) 南波 秀樹 42 公明 新 1 党県青年局次長
当選 4,461(6.9%) 田所 健太郎 25 共産 新 1 党地区職員
当選 4,404(6.8%) 野元 好美 52 無所属 現 3 (元)市会副議長
当選 4,381(6.8%) 山口 美津夫 58 無所属(自) 新 1 (元)市課長
当選 4,129(6.4%) 長友 義樹 70 無所属 現 9 (元)学校法人理事
当選 4,048(6.2%) 栗原 大 66 無所属 現 3 自動車整備業
□ 3,351(5.2%) 秋本 仁 44 自民 新 プロ格闘家
□ 3,081(4.8%) 小儀 晃 58 無所属 新 司法書士
□ 2,647(4.1%) 小林 倫明 44 維新 現 (元)衆院議員秘書
824(1.3%) 榎本 五郎 69 無所属 新 派遣会社社長
632(1.0%) 林部 直樹 32 次世代 新 学習塾経営

相模原市中央区 定数17 - 候補23(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,392(7.6%) 宮崎 雄一郎 48 自民 新 1 (元)航空会社社員
当選 6,089(6.3%) 米山 定克 64 公明 現 5 党市議団団長
当選 5,727(5.9%) 後田 博美 54 公明 新 1 党県女性局次長
当選 5,573(5.7%) 大沢 洋子 61 民主 現 4 (元)党県副代表
当選 5,115(5.3%) 江成 直士 69 無所属(社) 現 3 (元)小学校校長
当選 5,032(5.2%) 小野 弘 56 自民 現 2 (元)建材会社社長
当選 5,023(5.2%) 中村 昌治 53 自民 現 4 不動産管理業
当選 5,014(5.1%) 久保田 義則 82 自民 現 8 不動産業
当選 4,452(4.6%) 松永 千賀子 60 共産 現 5 党地区委員
当選 4,413(4.5%) 沼倉 孝太 68 自民 現 5 市会総務委員長
当選 4,220(4.3%) 臼井 貴彦 43 民主 現 2 党支部常任幹事
当選 4,180(4.3%) 竹腰 早苗 63 共産 現 3 党地区委員
当選 4,076(4.2%) 五十嵐 千代 42 無所属 現 2 市会文教副委長
当選 4,001(4.1%) 森 繁之 48 無所属 現 3 電機会社社員
当選 3,971(4.1%) 渡部 俊明 52 自民 新 1

6285とはずがたり:2015/04/18(土) 14:59:12
>>6284-6285
石油会社社員
当選 3,804(3.9%) 西家 克己 51 公明 現 2 党県青年局次長
当選 3,712(3.8%) 岸浪 孝志 63 無所属 現 6 労働組合顧問
□ 3,638(3.7%) 小沢 隆宏 33 維新 新 行政書士
□ 3,549(3.6%) 小林 教利 55 無所属 元 介護事業所役員
□ 2,496(2.6%) 飯田 則恭 54 無所属(自) 新 (元)衆院議員秘書
□ 2,455(2.5%) 岡村 昌男 47 維新 新 (元)銀行員
□ 2,313(2.4%) 小池 義和 37 民主 現 (元)市監査委員
1,165(1.2%) 金井 澄夫 58 無所属 新 (元)通信会社社員

相模原市南区 定数18 - 候補29(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,608(5.6%) 石川 将誠 38 自民 現 3 医療法人理事
当選 5,550(5.6%) 寺田 弘子 61 自民 現 3 (元)民生委員
当選 5,410(5.4%) 山下 伸一郎 63 共産 新 1 党地区委員
当選 5,020(5.0%) 阿部 善博 44 自民 現 4 市会議運委員長
当選 4,894(4.9%) 稲垣 稔 71 自民 現 6 石材会社会長
当選 4,887(4.9%) 鈴木 秀成 38 民主 現 2 市会文教委員長
当選 4,574(4.6%) 桜井 はるな 57 民主 現 2 医療法人役員
当選 4,293(4.3%) 大崎 秀治 55 公明 現 2 党県団体局次長
当選 4,032(4.0%) 石川 達 45 維新 新 1 (元)印刷会社役員
当選 4,024(4.0%) 久保田 浩孝 54 公明 現 2 党県局次長
当選 3,708(3.7%) 長谷川 久美子 53 無所属 元 4 (元)県議
当選 3,656(3.7%) 金子 豊貴男 65 社民 現 7 党県幹事長
当選 3,625(3.6%) 加藤 明徳 57 公明 現 5 党総支部長
当選 3,621(3.6%) 羽生田 学 35 共産 新 1 党地区職員
当選 3,547(3.6%) 古内 明 51 自民 現 3 市会常任副委長
当選 3,531(3.5%) 須田 毅 73 自民 現 4 市会議長
当選 3,435(3.4%) 鈴木 晃地 25 無所属 新 1 (元)参院議員秘書
当選 3,304(3.3%) 小林 丈人 43 民主 新 1 (元)大学講師
□ 3,303(3.3%) 大槻 和弘 59 無所属(自) 元 印刷業
□ 3,303(3.3%) 溝渕 誠之 91 無所属(自) 現 幼稚園園長
□ 3,262(3.3%) 中村 知成 45 民主 現 (元)海上自衛官
□ 2,941(2.9%) 折笠 峰夫 71 自民 現 不動産会社社長
□ 2,663(2.7%) 市川 圭 36 無所属 現 青年会議所理事
□ 2,097(2.1%) 大槻 研 40 無所属 現 (元)参院議員秘書
1,366(1.4%) 内藤 太輔 36 無所属 新 (元)プロ格闘家
1,339(1.3%) 佐々木 茂綱 35 無所属 新 (元)建築会社役員
1,078(1.1%) 松川 公浩 53 次世代 新 学習塾代表
885(0.9%) 渋谷 浩 67 無所属 新 不動産管理業
852(0.9%) 大田 浩 39 無所属 現 NPO監事

6286とはずがたり:2015/04/18(土) 15:24:39
山梨県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh19.html

甲府市 定数9 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,952(12.9%) 小越 智子 51 共産 現 3 党県委員
当選 8,676(12.5%) 安本 美紀 61 公明 現 3 党県代表
当選 8,413(12.1%) 臼井 成夫 70 無所属 現 9 県会議長
当選 7,707(11.1%) 永井 学 40 自民 現 2 旅行会社取締役
当選 7,227(10.4%) 飯島 修 60 民主 現 2 党県代表
当選 6,309(9.1%) 土橋 亨 62 無所属(民) 現 3 県会副議長
当選 5,673(8.2%) 皆川 巌 69 自民 現 6 県水泳連盟会長
当選 5,636(8.1%) 宮本 秀憲 36 無所属 新 1 建具製造販売業
当選 4,076(5.9%) 佐藤 茂樹 59 無所属(民) 新 1 (元)甲府市会議長
□ 3,428(4.9%) 飯島 正樹 51 維新 新 党県政調会長
□ 3,212(4.6%) 輿石 修 54 無所属 新 不動産管理業

富士吉田市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,896(36.9%) 渡辺 淳也 36 無所属(自) 新 1 石油販売会社長
当選 9,477(35.3%) 早川 浩 46 無所属 現 2 (元)衆院議員秘書
□ 7,442(27.8%) 武川 勉 67 自民 現 テレビ局顧問

都留市・西桂町 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,424(42.6%) 杉山 肇 55 自民 現 2 (元)都留市議
当選 6,904(39.6%) 水岸 富美男 51 無所属 現 2 保険代理店役員
□ 3,106(17.8%) 小林 義孝 72 共産 新 党県委員

山梨市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,009(41.9%) 高木 晴雄 64 無所属(民・社) 現 2 ガス会社会長
当選 6,650(39.8%) 奥山 弘昌 55 無所属 新 1 IT会社取締役
□ 3,068(18.3%) 河合 嘉徳 71 無所属 新 (元)牧丘町長

大月市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,031(57.0%) 卯月 政人 52 無所属 新 1 (元)大月市議
□ 6,807(43.0%) 山田 政文 63 無所属(自) 新 NPO理事

韮崎市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,744(50.6%) 山田 七穂 47 無所属(民) 新 1 建設会社専務
□ 6,573(49.4%) 田原 一孝 68 無所属(自) 新 農業

南アルプス市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,925(25.7%) 桜本 広樹 53 自民 現 2 社福法人理事長
当選 7,375(24.0%) 上田 仁 61 無所属 新 1 (元)県部長
当選 6,946(22.6%) 久保田 松幸 64 無所属 現 2 石油販売会社長
□ 4,996(16.2%) 藤本 好彦 35 無所属 新 農業
□ 3,539(11.5%) 遠藤 昭子 63 共産 新 党県委員

6287とはずがたり:2015/04/18(土) 15:25:06
>>6286-6287
北杜市 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,278(34.0%) 大柴 邦彦 56 自民 現 2 農業
当選 7,344(30.1%) 浅川 力三 67 自民 現 4 ホテル業
□ 6,682(27.4%) 篠原 真清 64 無所属(民) 新 農業
2,078(8.5%) 志村 清 62 共産 新 党県委員

甲斐市 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,257(22.4%) 猪股 尚彦 59 無所属 新 1 燃料販売会社員
当選 5,269(18.9%) 清水 喜美男 67 無所属(民) 新 1 (元)電機会社員
当選 5,123(18.3%) 山田 一功 55 自民 現 2 社福法人理事長
□ 4,798(17.2%) 坂本 一之 51 無所属 新 不動産賃貸業
□ 3,403(12.2%) 保延 実 66 自民 現 ワイン会社社長
□ 3,102(11.1%) 込山 伸一 42 無所属 新 建築会社社長

笛吹市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 前島 茂松 84 自民 現 11 社福法人理事長
当選 中村 正則 73 無所属 現 9 農業
当選 山下 政樹 48 自民 現 4 (元)党県総務会長

上野原市・北都留郡 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,817(51.9%) 石井 脩徳 74 無所属 現 3 建設会社会長
□ 7,239(48.1%) 市川 正末 59 無所属(自) 新 (元)上野原市職員

甲州市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高野 剛 66 無所属 現 6 (元)県会議長
当選 鈴木 幹夫 63 自民 現 4 青果物卸売業

中央市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,620(56.8%) 河西 敏郎 65 無所属 現 3 (元)玉穂町長
□ 5,038(43.2%) 小林 幸典 60 無所属 新 IT関連会社長

西八代郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 遠藤 浩 53 無所属(自) 現 2 和紙製造会社長

南巨摩郡 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 望月 勝 69 自民 現 3 小売業役員
当選 望月 利樹 46 無所属(民) 現 2 小売業社長

中巨摩郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 塩沢 浩 54 無所属 現 2 石油販売会社員

南都留郡 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 白壁 賢一 54 自民 現 3 建設会社員
当選 渡辺 英機 73 無所属(公) 現 4 (元)建設会社社長

6288チバQ:2015/04/19(日) 12:12:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk08010086000c.html
県都の羅針盤:2015年・水戸市長選/上 中心市街地問題 往時のにぎわい消失 /茨城
毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 ◇人減り、商店減り 企業撤収も
 JR水戸駅北口を出て、中心市街地となる国道50号沿いを歩くと、シャッターを閉じた店舗や空き地が目立つ。市商工課によると、大工町交差点までの中心市街地(約3・3平方キロ)には1997年、1022店舗があった。しかし、2007年には599店舗に減少。店舗数はその後も減り続けており、中心市街地は寂れた雰囲気も漂う。

 大規模店も次々と撤退し、13年4月にはショッピングセンター「MIMO」(ミーモ、水戸市南町2)=地上10階、地下1階=に入っていたスーパーマーケット「カスミ」が閉店した。高齢者の買い物難民化が懸念されており、近くに住む70代女性は「車がない人は買い物が不便になった。昔に比べて、街を歩く人も減ったね」とつぶやく。

 水戸商工会議所などは毎年7月、中心市街地の歩行者通行量調査を実施。水戸駅北口−大工町交差点間(約2キロ)の8地点で、ピーク時の91年には日曜日と月曜日の2日間(午前10時〜午後7時)で計18万7247人が通行していたが、同市街地近くにあった県庁が移転した99年以降、通行人数は減少を続け、14年は計5万1296人に激減した。

 人が減り、店舗も減り、地価も下落を続けている。不動産鑑定士の塚本修一さんは「郊外型施設に顧客が流出し、商業収益性が悪化している」と分析。さらに水戸市の特徴としては「首都圏に近いことなどもあり、地方の核となる都市になりきれていない。ここ数年は企業の支店も撤収しており、事務所やビルの空室も目立っている」と指摘する。

 中心市街地の新たな活性化策として、市は東日本大震災で被災した市民会館を泉町1丁目北地区に建て替える予定。水戸芸術館、水戸京成百貨店の間に位置しており、活性化の起爆剤として期待する声が上がる一方、水戸駅前商店会の砂押憲正会長は「商店だけでなく、企業も含めて店舗1階の魅力づくりが大事。駅から新市民会館までの道のりを散歩したくなるような街にしなければいけない」と官民協働を生み出すソフト事業の必要性も指摘している。【佐久間一輝】

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 水戸市長選が19日、告示される。県内市町村をけん引すべき県都は今、どのような課題を抱え、どこに向かっているのか。県都の羅針盤を示したい。

6289チバQ:2015/04/19(日) 12:12:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150416ddlk08010101000c.html
県都の羅針盤:2015年・水戸市長選/中 財政問題 膨らむ4大事業予算 /茨城
毎日新聞 2015年04月16日 地方版

今年9月に県から無償譲渡され、水戸市が解体・整備する東町運動公園体育館=水戸市緑町で
今年9月に県から無償譲渡され、水戸市が解体・整備する東町運動公園体育館=水戸市緑町で
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 ◇市債、8〜9年増加の見込み
 偕楽園の北1キロ弱に位置する水戸市緑町の県営東町運動公園。公園内の体育館では長年にわたって中学レスリングの全国大会が行われ、関係者からは“レスリングの聖地”とも言われている。水戸市は今年9月、同公園の無償譲渡を受け、体育館を解体・新築する。茨城国体が開催される2019年までに県内最大規模の多機能アリーナを整備する計画だ。

 同体育館は東京五輪の前年にあたる1963年に建設。県営体育館としては最も古く、老朽化が進んでいた。一部には新築を望む声も出ていたが、県は財政負担を懸念し、耐震補強工事にとどめる考えだった。これに対し、大規模な大会を誘致できる体育館整備を検討していた水戸市が県にアプローチし、無償譲渡を模索してきた。

 橋本昌知事は14年3月の県議会定例会で「具体的な提案があれば、前向きに検討したい」と答弁。両者が協議した結果、土地と建物を無償譲渡し、市が新体育館を整備することで合意した。市スポーツ課は「中心市街地に近く、立地条件が良い。国の補助金や県の支援も得られるため、別の場所に新体育館を整備することに比べ、市の財政負担は大幅に減る」と財政上のメリットを強調する。

 市は15年度一般会計当初予算で、過去最大の1046億9500万円を計上。4大プロジェクトとして位置付ける▽市役所新庁舎建設(概算事業費約206億円)▽新ごみ処理施設整備(同約365億円)▽新市民会館整備(約180億〜192億円)▽東町運動公園新体育館整備(約80億円)−−の関連経費も盛り込んだ。

 4大プロジェクトの事業総額は約840億円。合併特例債や国の補助金などを活用し、市の一般財源の持ち出しなど市民の実質負担は「約370億円に抑えられる」(財政課)と言うものの、15年度当初の市債は前年度当初比20・0%増の116億2940万円に上り、市の借金は2183億3311万円に膨らんでいる。市債の増加傾向は今後、8〜9年続いていくと見られている。

 さらに、20年東京五輪開催などに伴う資材価格の上昇などが影を落とす。新庁舎建設の概算事業費は、13年11月策定の基本計画の試算から早くも約55億円増となっており、他事業でも予算増が懸念される。東町運動公園新体育館整備事業について、市選出の県議は「本来は県が施設を建て直すべきだが、金がかかるので市に丸投げした印象。財政負担が増すことは間違いなく、(水戸市は)少し先走っているように感じる」と指摘している。【佐久間一輝】

6290チバQ:2015/04/19(日) 12:13:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk08010023000c.html
県都の羅針盤:2015年・水戸市長選/下 中核市に移行へ「広域連携で機能強化」 /茨城
毎日新聞 2015年04月17日 地方版

 ◇行政運営の効率化図る
 「各自治体には救急医療や地域交通ネットワークなど行政課題がある。広域連携でそれらの機能を確保・強化し、県央地域を活性化させたい」。水戸市政策企画課の弓野保・広域行政室長は国の「定住自立圏構想」に基づく協定を周辺8市町村と締結する狙いを説明する。具体的な連携内容は5月の会合までに決め、水戸市は7月、自立圏の「中心市」宣言をする予定だ。

 少子高齢化や人口減少が進む中、各自治体には行政運営の効率化などが求められており、水戸のリーダーシップは「分野によっては独自に行政機能を維持することは限界もあり、自治体間の協力が欠かせない」と歓迎する自治体がある一方、別の自治体は「連携は重要だが、人口減少など最重要課題の根本的な問題解決にならない」と冷ややかな見方も残る。

 定住自立圏構想に加え、水戸市は3月、中核市に移行することも決定。市行政改革課によると、中核市になった場合、保健衛生などの分野で少なくとも1600〜1700項目の権限が県から委譲され、市民窓口の一元化など市民サービスの向上も期待できる。

 市幹部は「県内初となれば、都市のイメージアップが図られ、経済や観光など幅広い分野で活性化が期待できる」と行政運営の効率化以上の効果も期待する。2019年4月の移行を目指し、16日には庁内で「市中核市移行推進委員会」の初会合を開いて、今後の流れを確認した。

 人口約27万人の水戸市は東京都を除く46道府県のうち、県庁所在地の人口割合が全国最少。つくば市(約22万人)は土浦市(約14万人)と合併し、中核市への移行を模索している。実現すれば、首都圏に近く人口が微増する県南地域と県北・県央地域の「南北格差」がますます拡大し、水戸市の存在感が薄まる可能性もある。

 地方自治に詳しい常磐大の吉田勉准教授(地方自治論)は「これまで茨城県には大きい都市がなく、ドングリの背比べだった。中枢的な都市ができることで、周辺も含めて目指す方向性が定まり、自治体間競争に良い影響がある」と指摘する。県の発展のためにも、水戸市が県都としての存在感を発揮することが求められている。【佐久間一輝】

6291チバQ:2015/04/19(日) 12:34:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150418/CK2015041802000172.html
<統一地方選>3市長・8市議選 あす告示

2015年4月18日


 統一地方選の後半戦となる高崎、桐生、館林の三市長選と、高崎など八市議選は十九日、告示される。三町三村の首長選と八町五村の議員選、二町村の議員補選は二十一日、告示される。投開票はいずれも二十六日。桐生市長選は現職と新人二人による三つどもえの激戦が予想され、高崎市長選は現職と新人の争いになる見通し。館林市長選は無投票になりそうだ。
◆桐生市長選
 三選を目指す現職の亀山豊文氏(64)、県議の大沢幸一氏(71)と元桐生市議の相沢崇文氏(39)の新人二人による三つどもえの激しい争いになりそうだ。
 亀山氏は昨年十二月に出馬を表明し、自民党県連の推薦を受けた。八年前の選挙で公約にしたみどり市との合併は実現していないが、行財政改革などを進めた実績や、近隣都市や県と築いてきた信頼関係を強調する。「亀山市政の総仕上げ」として信任を問う。
 大沢氏は昨年六月、最初に出馬を表明した。桐生市議と県議合わせて十六年の政治経験をアピールし、経営戦略を重視した市政改革を訴える。「現職か新人か、保守か革新かという次元の選挙でない」と考え、政党の推薦は受けないで幅広い支持を集める狙いだ。
 相沢氏は県議選への出馬を表明していたが、一月、市長選に方向転換した。市議を三期十二年務め、三十七歳で市議会議長に就任した経歴を持つ。「チェンジ桐生」を掲げ、若さと経験を前面に出して政策の浸透を図り、出遅れの挽回に努めている。 (杉原麻央)
◆高崎市長選
 現職の富岡賢治氏(68)が二期目に挑む。ほかに、新人で不動産賃貸業の藤巻昭氏(67)が無所属で立候補する見通し。
 富岡氏は昨年九月、「再選を目指し、市民の審判を仰ぎたい」として立候補を表明。公明党県本部や連合群馬が推薦している。
 藤巻氏は同市出身で、元銀行員。女性の社会進出促進や、少子高齢化に伴う人口減対策などを公約に掲げるとみられる。 (大沢令)
◆館林市長選
 現職の安楽岡一雄氏(67)が昨年十二月に三選を目指して出馬すると表明した。正式な表明は他になく、無投票になる可能性がある。
 安楽岡氏は二期八年を「県とうまく連携し、議会との関係も円満だった」と振り返る。医師確保による地域医療の充実や、市内各地の観光地化、企業誘致などを柱に総合的なまちづくりの推進を訴え、「これまでの実績をさらに積み上げたい」と意欲を示している。 (杉原麻央)
◆8市議選
 市議選があるのは、高崎、桐生、太田、沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの八市。定数の総数一九〇に対し、二百二十数人が立候補の準備をしているが、流動的な要素もある。
 最も激戦が見込まれるのは高崎市で、定数三八に五十人前後が出馬を準備している。桐生市も定数二二に三十人前後が出馬を予定し、混戦になりそうだ。
 太田、沼田、藤岡、富岡、安中各市は定数をいずれも数人上回る出馬予定者がいる。みどり市は無投票の可能性もある。統一選前半戦の県議選でもみどり市区は無投票だった。
 定数の削減は、太田市が四、高崎、富岡両市が三、沼田、藤岡、安中の各市が二となった。 
 (菅原洋)

6292チバQ:2015/04/19(日) 12:35:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015041702100012.html
飛び地解消なるか 一票誰に みどり市との歩み

2015年4月17日


 桐生市は、みどり市を挟んで東西に分断されている。「飛び地」になったまま、間もなく十年がたつ。
 桐生、みどり地域はもともと結び付きが強い。旧藪塚本町(現太田市)を含む七市町村は、一九七二(昭和四十七)年から広域行政圏としてごみ処理、し尿処理、火葬場、消防を共同運営していた。
 「平成の大合併」では当初、この枠組みで合併を進める動きもあった。
 だが、桐生競艇場(みどり市笠懸町)の廃止問題で行き詰まる。桐生市が赤字を理由に競艇事業から撤退し、存続を決めた旧笠懸町、旧大間々町(現みどり市)とたもとを分かった。
 桐生市は太田市などと合併協議会をつくったが離脱し、二〇〇五年六月、旧黒保根村、旧新里村と合併して新しい桐生市に。翌年、笠懸、大間々の旧二町と旧勢多郡東村でみどり市が誕生した。
 「財政やまちづくりの面から、広域圏の合併は桐生が生き残るための最低条件だった。不幸な歴史の一ページだ」。当時を知る元桐生市議の男性は悔やむ。
 話が改めて動きだすのは〇七年、亀山豊文市長(64)がみどり市との合併を掲げて初当選してから。「桐生・みどり連携推進市長会議」を設け、職員の人事交流や行政サービスの差をなくす事業などに取り組んだ。
 両市の歩みは遅い。亀山市長は一〇年、両市の将来像を調査する「将来ビジョン研究会」設置をみどり市の石原条市長に求めたが、既存組織の拡充にとどまる。昨年、桐生市は任意合併協議会を持ち掛け、回答を半年待った末に、「桐生・みどり新市建設研究会」が発足した。合併に必要な調整事項を職員レベルで調査している。
 桐生市の担当者は、「市民はおおむね合併に賛成している」と話す。一方、みどり市の担当者は「合併に賛成の人も反対の人もいるだろうが、研究会は市民に判断材料を提供するもの」と、慎重に受け止める。
 飛び地合併の解消に向けて、誰をトップにみどり市との歩みを進めていくか、市民の一票に委ねられる。 (杉原麻央)

6293チバQ:2015/04/19(日) 12:35:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015041702100013.html
桐生市長選 合併、人口減で論戦

2015年4月17日


 統一地方選の後半戦で行われる桐生市長選に向けた公開討論会が15日、市民文化会館であった。立候補を予定している現職の亀山豊文氏(64)と、ともに新人で県議の大沢幸一氏(71)、元市議の相沢崇文氏(39)が参加し、争点になるみどり市との合併や人口減少問題への対応などをテーマに、それぞれの持論を展開した。 (杉原麻央)
 合併について、三氏はそろって「三年以内に実現する」と主張した。
 亀山氏は「二期八年で実現できなかったが、新市建設研究会は任意合併協議会に代わるもの。順調に進んでいる」と理解を求めた。
 相沢氏は「中核市を目指し、両市が新しいまちを創造するチャンスだ。みどり市との太いパイプを生かす」と力を込めた。
 大沢氏は「合併の手順を市民と共有する必要がある。合併特命の副市長を配置して円滑に進めたい」と強調した。
 子育て支援についても意見を交わし、大沢氏は「第二子以降の三歳児未満の保育料を無料にしたらどうか。小学六年までの給食費無料化も調査研究の必要がある」と訴え、亀山氏は「無料化は財政状況をみながら対象を拡大する」と述べた。相沢氏は「黒保根地域で実施されている出産祝い金制度を、第二子以降で市全体に広げたい」と話した。
 最後に、三氏は「市の将来を考える大事な選挙だ」などと市民に投票を呼び掛けた。
 桐生青年会議所が主催し、市民約六百人が訪れた。市長選は十九日に告示、二十六日に投開票される。

6294チバQ:2015/04/19(日) 12:38:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015041802100013.html
水戸市長選 一騎打ちへ 取手は三つどもえ見通し

2015年4月18日


19日の告示後、市議選候補者のポスターが貼られる掲示板=水戸市で
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 統一地方選後半戦の市長選と市議選が、十九日に告示される。市長選は、県都の水戸市、県南の取手市で選挙戦となる見込みだが、県北の日立市では立候補表明をしたのは新人一人のみで、無投票当選の可能性が高い。無投票となると四回連続で、一定の規模を持つ都市としてはかなり異例だ。投開票は二十一日に告示される町村長、町議選と同じ二十六日に行われる。
 二〇一一年、東日本大震災で市庁舎が被災し、日程が一カ月ほど延期された水戸市長、市議選は今回、統一選に戻る。市長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=と、新人の元県議大内久美子氏(65)=共産推薦=による一騎打ちの構図が有力。建設事業へのスタンスなどが争点になりそうだ。
 高橋氏は市街地に医療や教育などの都市機能を集め、公共交通で周辺地区と結ぶ「コンパクトシティー」の街づくりなどを主張。芸術やスポーツを通じた地域活性化も訴える。
 大内氏は市民会館や体育館の建設などの大規模事業を見直し、福祉や医療の充実を図るべきだと強調。日本原子力発電東海第二原発(東海村)廃炉運動の先頭に立つとアピールする。
 取手市長選は、いずれも無所属で、三選を目指す現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦=に、元市議高木晶氏(70)=共産推薦=と、元県議細谷典男氏(64)の新人二人が挑む三つどもえとなる見通しだ。
 藤井氏はJR常磐線取手駅西口で進むウェルネス・タウン事業など、二期八年の施政の信を問う。
 高木氏は同事業など市政批判を展開、ウェルネスプラザの用途変更を最大の争点として審判を仰ぐ。
 細谷氏は地域活性化、人口減少対策、常磐線の新駅設置などによる桑原地区中心市街地化構想を掲げる。
 日立市長選は現職の吉成明氏(70)が一期で引退、後継指名を受けた無所属新人で元副市長の小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=が出馬表明している。無投票で当選が決まれば、市民は今回も候補者の政策を選ぶ機会を奪われる。
 市議選は水戸、日立、土浦、古河、石岡、結城、龍ケ崎、常総、牛久、鹿嶋、筑西、行方の十二市で行われ、取手市議補選もある。
 統一地方選前半戦(十二日投開票)の投票率は、十道県知事選の平均が47・14%で初の50%割れとなり、四十一道府県議選も過去最低の45・05%だった。県内では昨年十二月の衆院選が55・24%と戦後最低を記録している。一三年の参院選からインターネットによる選挙運動が解禁されたが、若年層の投票行動に結び付いていない。投票率の動向も注目される。

6295チバQ:2015/04/19(日) 12:38:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015041502100005.html
県都の行方 水戸市長選<上>人口減少 衰退防ぐ知恵は

2015年4月15日


水戸駅前の市街地。一部は空き地になっている=水戸市で
写真
 「七人とはいえ、大失態と考えている」。二月、高橋靖水戸市長は定例会見で痛恨の思いを口にした。市の人口動態調査によると、二〇一四年の一年間で市の人口は七人減った。〇五年に旧内原町と合併し、現在の市域になってから初の減少。「この一年、人口減少都市だと言わざるを得ない」
 水戸市の人口は約二十七万一千人。ここ数年は年間に数百〜千人以上増えていたが、今後緩やかに減少すると推計され、今はその分岐点だ。一方、水戸市に次いで市町村別人口が県内二位のつくば市(約二十二万人)は、年間約三千人のペースで増え続けており、減少に転じるのは約二十五年後と見込まれる。
 この関係は今年の県内公示地価にも見て取れる。商業地の二番手は、前年比1・6%の上昇だったつくば市中心部。首位は水戸駅前が二十一年連続で守ったが、同4・9%の下落となった。駅付近では六年前に撤退、その後解体された商業施設の跡地が埋まらず、ビルの間にぽっかりと穴があいている。
 本年度は高橋市長自身が「万里の長城」と呼ぶ、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が県内で全線開通する見通し。つくば市など県南西部を通る圏央道の壁に阻まれ、ヒト、モノ、カネが、水戸から遠ざかる状況に拍車が掛かりそうだ。
 危機感を募らせる市は昨年、商業、工業の両面で企業誘致策を強化。条件によって最大で、土地建物の整備に二億五千万円の補助、テナント賃料の月額十五万円補助などを行う仕組みだ。市商工課は「水戸の知名度は非常に高い。茨城港に近く高速道路も通っている」と訴え、文化や歴史の蓄積もアピールするが、いまだに成約ゼロの厳しい状況が続いている。
 水戸市は県庁や国の出先機関がそろい、サービス業など第三次産業が盛ん。年間商品販売額(一・五兆円)は県内の22%を占める。人口減少が進む県北地域にとっては数少ない雇用の受け皿でもある。それだけに市の停滞は県北の活気をそぎ、県全体のバランスに影響を及ぼす。「長城」をものともしない知恵が求められている。
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 市町村の首長や議員を選ぶ統一地方選の後半戦(二十六日投開票)では、県都水戸市の市長選も行われる。十九日の告示を前に、市の課題を三回に分けて見つめる。市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=と、元県議の新人大内久美子氏(65)=共産推薦=が立候補を表明している。 
  (妹尾聡太)

6296チバQ:2015/04/19(日) 12:38:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015041602100007.html
県都の行方 水戸市長選<中>大型建設事業 膨らむ財政負担

2015年4月16日


取り壊しが進む市民会館跡地。この場所は新たな市役所の敷地になる。奥に見えるプレハブの建物は市役所臨時庁舎
写真
 「四つの大型プロジェクト」と銘打つ建設事業が今、水戸市で進められている。総事業費は八百五十億円近く。市役所本庁舎(二百六億円)、市民会館(百八十億〜百九十二億円)、ごみ処理施設(三百六十五億円)、体育館(八十億円)を、それぞれ今後約五年以内に建てる計画だ。
 いずれも建て替えで、市役所と市民会館は東日本大震災で被災したため。ごみ処理施設は老朽化が激しく、震災前から計画が進んでいた。体育館は所有者を県から市に移管した上で、二〇一九年の茨城国体に間に合わせる。
 震災復興や文化、スポーツの充実、それらに伴う街の活性化など、市は意義を強調するが、市の一般会計予算は年間一千億円にすぎない。過度の負担になるとして、市長選出馬を表明した新人の大内久美子氏は見直しを訴えている。「体育館は県が建て、市民会館なども規模を縮小するべきだ」との考えだ。
 これに対し、再選を目指す高橋靖市長は「八百五十億円全てを市が負担するのではない」と理解を求める。市によると、純粋な負担額は三百数十億円で、残りは国と県の補助金や地方交付税で調達。負担のうち七十億〜八十億円は市の貯金から充てる。五百億円前後の借金もするが、半分近くを国が肩代わりするため、実質的な借金は二百数十億〜三百億円と見積もる。
 過去の借金も合わせた返済残高は二千五百億円以上に膨らみそうだが、市財政課は「実質的な負担は最悪と言われた二〇〇四年(二千三百二十億円)を超えない」と見込む。それでも建設事業がこれほど集中したことは「過去にない」(同課)。予期せぬ負担増や、他のインフラ事業へのしわ寄せを極力なくしていくことが必要だ。
 公共施設の老朽化などに詳しい東洋大の根本祐二教授は、一般論として「どの自治体も公共施設やインフラが老朽化し、全部更新できない。市役所やごみ処理施設は大事だが、学校、道路、橋、水道なども大事なので優先順位が必要。民間の知恵で費用対効果を上げるべきだ」と指摘。近隣自治体との協力などを挙げ、「こうした方針を盛り込んだ『公共施設等総合管理計画』を示し、議会や市民と議論すると良いのでは」と提案する。水戸市も本年度、こうした計画の策定に乗り出している。 (妹尾聡太)

6297チバQ:2015/04/19(日) 12:38:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015041702100010.html
県都の行方 水戸市長選<下>原発避難 命守れる計画を

2015年4月17日


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 十五キロ。東海村の日本原子力発電東海第二原発と水戸市中心部の直線距離だ。市全体も原発から五〜三十キロ圏のUPZ(緊急時防護措置準備区域)に収まる。原発からこれだけの近さに、二十七万人以上が住む自治体は全国でも少ない。
 市は県と連携しながら、原発の過酷事故に備えた避難計画を策定中。担当者は「他の自治体より困難なところはたくさんあるが、二十七万人の命を守らないといけない」と力説する。つくば市など県南西部の九市町と県外を受け入れ先に想定しており、本年度末には一定の形にまとめる。
 だが、計画を作っても市民がその通りに動かなければ、計画は土台から崩れかねない。多数がわれ先に逃げてしまい、大混乱に陥る恐れもある。
 「屋内退避」などはそうした懸念の一つ。過酷事故の発生時、避難計画では、水戸市を含む五〜三十キロ圏の住民は一目散に逃げるのでなく、まず自宅など屋内に退避することになっている。東海村など事故の影響がより強い五キロ圏の住民の避難を優先するためだが、「あまり知られていない」(市危機管理室)。
 担当者は「今後正しい情報を伝えて市民の信頼と理解を得たい」と話す。ただ、東京電力福島第一原発事故の直後は、指示通りに避難した人の被ばく線量がかえって高まり、行政への不信感が増す事態にもなった。いざという時に市民が屋内退避を守るか、現時点では不透明だ。
 自力避難が難しい「要配慮者」への対応も市民の理解が欠かせない。重度身体障害者で、電動車いすを使用する茨城大非常勤講師の有賀絵理さん(35)は、行政に対して「障害者を知る、というところをまず促してほしい」と求める。
 「今までの時代、地域の人々と障害者との関わりは少なかった。『助けてください』と言われた人は方法が分からず、障害者も不安がいっぱい」と有賀さん。市は二月から福祉施設との協議を始めており、要配慮者の避難を重視する考えだが、一般市民に知識を広げる姿勢も重要だ。
 作るだけでなく、使える計画にするための課題が山積する中、立候補予定者は避難計画と原発をどう考えているのか。現職の高橋靖氏は「実効性のある計画ができない限り、再稼働の議論はない」と主張。新人の大内久美子氏は「計画は不可能。廃炉を求める」と言い切る。 (妹尾聡太)

6298チバQ:2015/04/19(日) 12:40:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015041702100009.html
後半 4市長選行方は

2015年4月17日


 統一地方選後半戦の市長選は、流山、佐倉、白井、習志野の4市で、19日告示、26日投開票の日程で実施される。いずれも現職に対し、新人が名乗りを上げており、選挙戦になる見通し。各市の告示直前の情勢を探った。 (文中敬称略)
◇市長選立候補予定者
▽流山市
井崎義治 61 無現<3>
大作浩志 57 無新
▽佐倉市
宇田実生子 50 無新
西田譲 39 無新
蕨和雄 65 無現<2>
▽白井市
伊沢史夫 59 無現<1>
徳本悟 65 無新
▽習志野市
鴨哲登志 67 無新
三浦邦雄 71 無新
宮本泰介 42 無現<1>
 (五十音順)
◆流山市長選 街づくり、市政改革で激突へ
 ともに無所属で、四期目を目指す現職の井崎に、新人で農業の大作が挑む、前回と同じく一騎打ちになる公算が大きい。
 井崎は県内首位になった人口増加率や出生率を挙げて、「子育て世代に選ばれる街になってきている」と三期の実績を強調。「住み続けたい良質なまち」づくりを政策の柱に、つくばエクスプレス沿線の新住民を含め支持の浸透を進める。
 大作は四回連続の市長選挑戦。ほかに出馬の動きがなく、三月十八日に「無投票、現職の四選を阻止する」と立候補を表明。前回得た一万四千票の支持を核に、透明度の高い市政改革や市民サービスの向上を公約に掲げ、現職批判票の拡大を図る。 (飯田克志)
◆佐倉市長選 順大誘致、争点
 三選を目指す現職の蕨(わらび)といずれも無所属新人の西田、宇田の三つどもえとなりそうだ。順天堂大の新キャンパス誘致などが争点となる。
 蕨は「市長として仕事はまだ道半ば」と、少子高齢化対策のさらなる充実などを訴える。順大誘致は基本的に賛成の立場だが大学側に詳細な計画説明を要請。市からの補助金額は「厳格に判断する」との姿勢だ。
 元衆院議員の西田は「積極性に欠ける市政の転換」を訴える。地域活性化のため順大誘致は「公約の一丁目一番地」として積極的に進める。また、少子化対策として切れ目のない子育て支援なども掲げる。
 市民の行財政勉強会「佐倉向日葵(ひまわり)会」代表の宇田は現在の市政を「情報公開が不十分」と指摘。順大誘致も情報公開をした上で、市民に意見を聞くという姿勢。母、主婦、女性の視点に立った市政運営も訴えていく。 (渡辺陽太郎)
◆白井市長選 北総線運賃値下げや給食センターで対決
 ともに無所属で、再選を目指す現職の伊沢と新人の市民団体役員、徳本の一騎打ちとなる公算が大きい。北総線運賃問題と老朽化した学校給食センターの建て替えが争点となっている。
 伊沢は、北総線の運賃値下げ補助金を打ち切った上で、通学定期の割引率を維持した実績を、「公費負担なしで値下げを実現」と強調。さらなる値下げを目指す。給食センターは、移設建て替えを推進する。
 徳本は「沿線市にとって将来にわたって最大の障害。鉄道会社に正面から30%の値下げを迫る」と、運賃の抜本的値下げを掲げる。給食センターは移設計画を白紙に戻し、自校方式などを検討すると主張している。 (三輪喜人)
◆習志野市長選 公共施設の統廃合 新庁舎建設を論議
 再選を目指す現職の宮本に、ともに元市議で無所属新人の鴨と三浦が挑む構図となりそう。八十八億四千五百万円余の新庁舎建設問題や、公民館や図書館の統廃合を含む公共施設再生計画が争点になる見込みだ。
 五人が立った前回選挙を勝ち抜いた宮本は「着実、確実に事業を執行した」と一期目の実績に胸を張る。再生計画も「未来の財源確保に必要。費用対効果も高い」と理解を求めていく。
 三回連続の市長選挑戦となる鴨は、現市政を批判する市民団体と政策協定を結んだ。「再生計画は全面ボツ。新庁舎も可能な限り手直しをする」と約束する。
 前回選挙の落選直後から運動を始めた三浦は文教福祉政策を中心に「住み続けたいまちにする」。市長交際費の透明化や、新庁舎建設の見直しも訴える。 (服部利崇)

6299チバQ:2015/04/19(日) 12:40:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015041802100010.html
流山 自然豊かで人増えたけど…  開発で揺らぐ「森の街」

2015年4月18日


流山おおたかの森駅周辺で進む住宅地の開発=流山市で
写真
 開通して十年のつくばエクスプレス(TX)を起爆剤に、人口が増え続ける流山市。「都心に一番近い森の街」をアピールするが、市民からはTX沿線で進む区画整理事業などにより、「森、緑が減っている」と危惧する声が上がる。街のブランドが高まるほど、新たな開発を招き、結果「森の街」のブランドを損なう悪循環に陥りかねない。十九日告示の市長選、市議選でどんな議論が展開されるか注目される。 (飯田克志)
 「流山の自然が素晴らしくて通い始めた二十四年前に比べると、森は半分に減ったと感じている」。市民団体「流山のオオタカを守る会」の紺野竹夫代表(56)は残念そうに話す。
 紺野さんが保護に取り組むオオタカはTX流山おおたかの森駅近くにある「市野谷の森」に生息。森は県立公園(一八・五ヘクタール)などになる予定だが、整備が遅れ、紺野さんは、他の市民団体と、県に整備促進を求める署名活動などに取り組む。周辺で市街地化が進み、森の一部に私有地があるため、開発が波及することを懸念したのだ。
 開発はTX沿線だけではない。市北西部の新川耕地地区では、二カ所で大規模な物流センター建設の計画が進む。県の最重要保護生物のヨシゴイの集団営巣地でもあり、市は景観計画で地区を市を代表する自然的景観とし、良好な景観形成を図る必要がある重点区域と位置付けるが、不耕作地となった農地など計約三十四ヘクタールが開発対象となった。
 緑は減り続け、市や県のデータでは、市全域に対する樹林や農地、公園など「緑」の割合を示す緑被率は二〇〇四年の42・2%から、一一年は36・9%に減少。森林面積も、〇三年度は三百四十九ヘクタールだったのが、一三年度には二百五十七ヘクタールに。失った森林は東京ドーム二十個分に相当する。
 市は回復策として、マンションや事業所などの緑化を促す「グリーンチェーン戦略」を策定し、九年間で五・三ヘクタール分を緑地化した。民間団体と協力して公共施設などの空いたスペースに計一万一千二百本を植えた。
 しかし、市の取り組みの真剣度に疑念を感じる市民もいる。
 新川耕地地区の開発では、市産業振興審議会が農家の意向を踏まえ、事業者が望む規模の倉庫が建設できるように高さ制限の緩和を求める答申を出した。これを受け、市は昨年度、雇用創出や税収確保につながるとして景観計画を改定などし、高さ三十一メートルまでの倉庫建設を可能にした。
 事業者は敷地の緑化に配慮する方針だが、畑を借りて仲間と日本在来の綿を栽培する越智邦子さん(66)は「市は市民に景観計画の見直しと開発計画の関連を広報しなかった」と批判。「開発は景観と生態系への影響が大きい。開発のため規制を緩和する、なし崩し的な行政の姿勢が問題」と懸念する。
 紺野さんも「植樹しても育つまで何十年もかかる。署名活動が市民が行動する呼び水になってほしい」と、現在ある緑を守る大切さを訴えている。

6300チバQ:2015/04/19(日) 12:41:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/kng/CK2015041802100007.html
4市長選 あす告示

2015年4月18日


 統一地方選後半戦の市長選と市議選は19日、告示される。県内は平塚、茅ケ崎、大和、南足柄の4市長選があり、大和市長選は現職に3新人が挑む、4人による激戦の様相だ。市議選は横須賀、藤沢、小田原、綾瀬市など10市で行われ、地域の課題などで論戦を繰り広げる。投開票は26日。 (統一地方選取材班)
◆大和 
 三選を目指す無所属現職の大木哲氏(66)に、いずれも無所属新人の元衆院議員橘秀徳氏(45)、元海上自衛官村上寛光氏(68)、元県議安藤博夫氏(67)の三氏が挑む構図になりそうだ。現職の二期八年の評価が最大の焦点となる。
 大木氏はこれまでの実績を踏まえ、「『健康都市やまと』を一層推進していく」と訴え、医療・福祉、子育て支援、防災・防犯対策などに取り組むとする。
 橘氏は「元気な大和」「暮らすなら大和」などをキーワードにした大和市像を提示し、治安改善、子育て・教育支援、経済再生などを進めていくと訴える。
 村上氏は「元気があって人が集まり、人に優しい大和を目指す」とし、市幹部への女性登用、美化条例制定、イベント開催による地域活性化などを訴える。
 安藤氏は「行政組織を活性化し活力ある大和の実現」を掲げ、市職員や地域組織と連携し、商店街活性化や緑地保全、子育て・福祉施策などの推進を目指す。
◆南足柄 
 再選を目指す現職加藤修平氏(66)=自民推薦=に、無所属新人の元南足柄市企画総務部長鎌田雅博氏(63)が挑む一騎打ちの見通し。前回、加藤氏に惜敗した前市長の沢長生氏(67)が鎌田陣営の後援会長を務めており、激戦になりそう。
 加藤氏は市長給与や職員の人件費削減、市土地開発公社の解散など、一期目に行った行財政改革で八年ぶりに市の決算を黒字に転換した実績を強調。公約していた大型直売交流センター(道の駅)開設に意欲を燃やす。「今後は歳入を増やし、箱根につながる道路も整備する」と主張する。
 鎌田氏は「働く場所も人口も減っているのに有効策を打っていない」と加藤市政を批判。道の駅について「今の計画だと赤字になるので見直す。観光バスが通れる道路整備が先決」と訴える。専門とする土地利用の規制緩和で企業を誘致し、市民との対話、県西地域の広域連携を目指す。
◆茅ケ崎 
 四選を目指す現職の服部信明氏(53)に、いずれも新人の会社役員鈴木毅氏(59)と大学講師桂秀光氏(58)が挑む構図になりそうだ。
 服部氏は自民、民主、公明の推薦を得た。市長選初出馬の際に「三期十二年以内」を公約にしたが、法改正による地方分権の進展などの変化を強調。「まちづくりの方向を決める大事な時期」と支持を求める。
 鈴木氏は「多選は市政のマンネリ化や人事の停滞、癒着、よどみを招く」と批判。ハコモノ行政による財政圧迫、市民サービスの遅れを指摘し、小児医療費の助成拡大や中学校給食の完全実施などを主張する。
 桂氏は「市はいらない施設ばかりを造っている」と断じる。「茅ケ崎のまちの価値を高めたい」と語り、鉄道の新駅開設や医科大学の創設を提唱。英語以外の外国語教育の充実に力を入れる考えを示している。
◆平塚 
 再選を目指す現職の落合克宏氏(57)と、新人の元市職員石黒昭雄氏(65)が出馬を表明している。新人三氏が争った前回と様相を変え、自民、民主、公明の推薦を集めた現職に、組織的な支援のない新人が挑む形になりそうだ。
 落合氏は農漁業の六次産業化による経済の活性化、高齢者や障がい者対策の成果を自負。「人口減少社会にあって、より魅力ある選ばれるまちにしたい」と説き、待機児童解消をはじめとする子育て支援、介護予防を含む福祉の充実など五つの柱を公約にすえる。
 石黒氏は「市長選が無投票になるのはよくない」と市議選から方向転換した。落合氏が開発の必要性を主張し、市などが北部の大神地区で進めている「ツインシティ計画」について、手順に問題があると批判。JRが新駅設置を確約するまでの凍結を主張する。

6301チバQ:2015/04/19(日) 12:42:44
http://www.sankei.com/region/news/150418/rgn1504180057-n1.html
2015.4.18 07:01
【統一地方選】
2市長選と甲府市議選あす告示





 統一地方選の後半戦となる富士吉田市と南アルプス市の2市長選が19日、告示される。いずれも現職と新人による一騎打ちとなる公算が大きくなっている。

 また、県都の甲府市議選も同日、告示される。定数32に対し、44人が立候補を予定している。両市長選、同市議選ともに投票は26日で、即日開票される。

                   ◇

 南アルプス市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職の中込博文氏(66)と、新人で元市議の金丸一元氏(66)。市が進める新庁舎建設計画の是非が最大の争点となりそうだ。

 中込氏は、1期目の実績として財政健全化を強調。新庁舎建設計画を推進する立場として、今なら合併特例債を活用することができるとして、新庁舎と公共施設の統廃合で合理的な施設運営を目指すと主張する。

 中込氏は元陸上自衛隊の幹部自衛官。県議を経て、平成23年の市長選に出馬、現職との一騎打ちを制して初当選した。

 金丸氏は、新庁舎建設計画に反対する姿勢を強調。新庁舎の建設費は厳しい財政をさらに圧迫するとして、現庁舎の改修や支所の活用を訴え、建設よりも子育てや高齢者の支援、人口減少対策に力を入れるべきだと主張している。

 金丸氏は靴販売業などを経て、16年の市議選で初当選。市議3期目で市長選出馬を表明した。

 12日現在の有権者数は5万7431人(男2万8125人、女2万9306人)。

http://www.sankei.com/region/news/150418/rgn1504180055-n1.html
2015.4.18 07:10
【統一地方選】
富士吉田市長選は一騎打ちの公算

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 富士吉田市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の堀内茂氏(66)と、新人で元市議の勝俣進氏(59)。両氏のほかに目立った動きはない。堀内市政の継続か刷新かが争点となりそうだ。

 堀内氏は2期8年の実績について、富士山の世界文化遺産登録、市の財政健全化への尽力を強調。3期目に向け、富士山を生かした町づくり、災害への備え、人口減少対策などを挙げる。

 堀内氏は昭和62年から県議を1期務め、平成19年の市長選で初当選、23年に再選を果たした。

 勝俣氏は「富士北麓新都市構想」を掲げる。市を中心に北麓1市1町3村の将来的な合併も視野に、企業誘致による雇用創出、特別養護老人ホームや国際観光都市の連携整備に取り組むと主張。北麓地域でのスポーツを通じた経済活性化の推進も挙げる。

 勝俣氏はサッカーJリーグのヴァンフォーレ甲府で監督を務めた。市職員などを経て市議4期、議長も歴任した。前回の県議選で富士吉田選挙区から出馬し、次点だった。

 12日現在の有権者数は4万938人(男1万9921人、女2万1017人)。

6302チバQ:2015/04/19(日) 12:51:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000020-san-l11
【統一地方選】北本市長選は一騎打ちか 後半戦あす告示
産経新聞 4月18日(土)7時55分配信

 統一地方選後半戦の2市長選と20市議選は19日に告示される。北本と行田の2市長選のうち、行田は2回連続で無投票となる可能性がある。市議選は両市のほか川越、熊谷、川口などで行われる。21日には毛呂山町長選と12町議選も告示。いずれの選挙も無投票の場合を除き、26日に投開票される。

 北本市長選はいずれも無所属で、4期目を目指す現職の石津賢治氏(50)と、新人の同市議、現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)の一騎打ちとなる見込み。新庁舎建設や小中学校の大規模改修などの実績を訴える石津氏に対し、現王園氏は現市政を「市民不在のトップダウン」と厳しく批判しており、3期12年の石津市政への評価が争点となりそうだ。

 行田市長選は、3選を目指す無所属の現職、工藤正司氏(64)=自民、民主、公明推薦=のほかに立候補の動きがなく、前回に続き2回連続で無投票となる公算が大きい。

 工藤氏は昨年9月議会でいち早く出馬を表明。財政健全化などの実績をもとに市内の各階層に浸透し、対抗馬擁立の機運が高まっていない。

 一方、前回19市で実施された市議選は24年に市制移行した白岡市が加わり20市で行われる。全市で選挙戦となる見込みで、総定数476議席に対し計597人の立候補予定者が事前審査を済ませた。

 平均競争率は1・25倍で、最高は定数14に20人が出馬準備を進める羽生市の1・43倍。最低は定数18に19人が立候補を予定する和光市の1・06倍だった。

 予定者の内訳は、現職が385人で元職30人、新人182人。男性が490人、女性は107人で、女性の予定者がいないのは羽生市のみ。党派別では自民43人▽民主21人▽公明77人▽維新5人▽共産60人▽社民4人▽元気1人▽諸派10人▽無所属376人。

 現行より定数が減るのは熊谷(2減、新定数30)▽川口(3減、42)▽所沢(3減、33)▽加須(4減、28)▽深谷(2減、24)▽日高(2減、16)-の計6市となっている。

6303チバQ:2015/04/19(日) 13:26:34
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/251933
“寝耳に水”地元猛反発 漁業者「風評被害」を懸念 千葉市が指定廃棄物処分場候補地に

2015年04月18日 11:57


千葉市中央区の東電千葉火力発電所=17日午後(共同通信社ヘリから)

袋に入った汚染焼却灰をテント内で3段、4段積みで一時保管している=流山市クリーンセンター
 「風評被害が出たら困る」「住民は納得しない」。“行き先”が注目されていた指定廃棄物処分場は、県都・千葉市の、東京湾沿いにある東電千葉火力発電所へ検討されていることが17日、突然明らかとなり、“寝耳に水”の地元や関係者の間に大きな動揺が広がった。千葉市では、住民の猛反発を示唆する声が。東日本大震災に伴う風評被害から立ち直りかけている漁業関係者は、それぞれに強い懸念を表明した。隣接する市原市の企業らも慎重な対応を求めた。

■千葉市■
 地元・千葉市は敏感に反応。

 「地元住民に事前に知らせるのが筋で、国のやり方は唐突過ぎる。住民を代表して反対する」。発電所に近い蘇我地区が地元の宇留間又衛門市議=中央区=は憤る。

 同地区は2010年、市内で見つかった毒ガス弾176発を処理する無害化処理施設の設置先となり、住民の猛反発が起きたばかりで「『またか』の思い」(宇留間市議)がある。「爆弾の処理が3年前に終わったばかりなのに、なんでまた蘇我なのか。万一、津波が起きたときのことを考えても心配だ。住民は絶対に納得しない」と話した。

 事態を受け、同市議会は各会派の代表でつくる幹事長会議を20日に開き、議会としての今後の対応を協議する。

 地元衆院1区(中央区、稲毛区、美浜区)選出の田嶋要衆院議員=民主=は“寝耳に水”の様子。「ネットのニュースで見た。選挙が終わってこういうタイミング。千葉市に問い合わせたが返答ない」と戸惑い気味。「話を聞かないとなんとも言えないが、政令市の直下型の地震が来るところに設置するのはどうか。プロセスを丁寧にやらないと」とクギを刺した。門山宏哲衆院議員=自民=は「状況が分からない。なぜ、千葉市が選ばれたのか、しっかり説明を求めたい」とコメントした。

■漁業関係者■
 高級ノリなどの産地で、潮干狩り場としても人気の東京湾。

 木更津市の漁業関係者は「風評被害」への強い懸念を示した。「(放射性物質が)流れ出して水産物に影響することは、まずあり得ないと思う」という木更津市のノリ漁師の男性(60)だが、「海辺は嫌だ。風評被害は困る」と反発。「原発が再稼働になれば、さらに(放射性廃棄物が)出る。海辺にあるからということで、それも来かねない」と話す。

 木更津市の木更津海岸で潮干狩り場を運営する木更津漁協の男性担当者(52)は「それはまずい」。さらに「震災で入り込みが減り、ようやく戻ってきた感じがあるのに。そういうことがあると、また激減すると思う。距離的には近くないが同じ東京湾」と不安を隠せない。

 船橋市の環境NPO理事は「風評被害を懸念する。漁業者らが4年数カ月かけてようやく風評被害を払拭(ふっしょく)した段階なので、再び風評被害が起こることが心配。処分場はどこにどのような形でできるか示されていないので、直接的な環境への影響は現時点でコメントできない」と述べた。

■市原市■
 候補地は市原市境で、海を挟んで同市八幡地区の工場群がある。その市原市臨海部工場連絡会八幡支部の化学工業メーカー「DIC」千葉工場の担当者は「(設置は)できればやめてほしい。周囲にどれほどの影響が及ぶのか分からないので、設置には慎重さが必要。まずは調査の上、状況を報告してもらいたい」と漏らした。

 市原市八幡の県立市原八幡高校は「何も分からない状況なのでコメントできない」、市原市八幡石塚の市立石塚小学校も「情報が入っておらず回答できない」と突然の一報に驚いた様子。

 県内設置に反対の立場を取っていた「放射性廃棄物を考える市原市民の会」(濱屋郁生代表)の事務局長、太田亨さん(52)=市原市若宮=は「急な話で、会としては来週の会議で対応を確認したい。東電敷地内に処分場を建設することになったのは、各地で反対運動の動きがあったからではないか」と分析した。

6304チバQ:2015/04/19(日) 13:29:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000490-kana-l14
県全体の「未来」映す 人口流出あえぐ三浦市・三崎地区
カナロコ by 神奈川新聞 4月18日(土)11時48分配信

県全体の「未来」映す 人口流出あえぐ三浦市・三崎地区
閉館直前の体育館で汗を流す卓球クラブのメンバー=3月31日、三浦市城山町
 三浦半島先端の三浦市・三崎地区で、半世紀余り住民に親しまれてきた市の体育館が3月いっぱいで役目を終え、解体されることになった。かねて老朽化が進み利用者も減る中、厳しい財政事情から改修や建て替えの費用を確保できない市が維持をあきらめたためだ。高度成長期を中心にマグロ漁の基地として栄えた三崎地区は駅から遠く、人口減少が著しい。市役所も置かれているが、吉田英男市長は利便性の高い地域への移転を視野に検討を始めた。市の中心部が人口流出にあえぐ姿は、3年後にも人口減に転じる神奈川の未来図ともいえそうだ。

 3月31日、同市城山町の市体育館。この場所で最後の練習に臨んだ市家庭婦人卓球クラブの宮本糸路会長(72)が舞台上にそっと花束を置いた。「今までありがとうの気持ちを込めて」。約40年間、活動の拠点にしてきた「ホームグラウンド」に別れを告げた。


◆体育館が閉鎖
 1959年に建築された体育館の廃止が決まったのは、昨年10月だった。理由は老朽化。舞台には雨漏りによる腐食を防ぐシートが敷かれ、照明の3分の1はともっていない。耐震補強どころか、耐震性の有無を見極める耐震診断すら行っていなかった。建て替えという選択肢は庁内でも議論されなかったという。

 最後の日を見守った市の担当者が打ち明けた。「不具合のない状態で市民に使ってもらいたいという思いと、いつまで使うか分からない施設にお金は使えないという財政事情とのせめぎあいだった」

 市は本年度予算に解体費1732万円を計上したものの、跡地利用策は決まっていない。そればかりか、周辺には60〜70年代に建てられ、同じような課題を抱える施設が集まっている。その一つの福祉会館は既に廃止。市民が利用するホールなどが入っている青少年会館は代わりの施設がないため、耐震診断を行ってから施設のあり方を判断することになった。


◆地域間で格差
 市の人口は今年3月現在で4万5434人。94年11月の5万4350人をピークに減少が続き、20年余りで2割近くも減った。今後さらに減少が見込まれ、昨年5月には、民間有識者会議の「日本創成会議」から「消滅可能性都市」(全国896市区町村)の一つに名指しされた。

 だが、市内の人口減の状況は一律ではない。94年以降の市内3地区の状況を見ると、三崎地区は6633人減。三浦海岸を抱え横須賀市に接する南下浦地区は2298人減であるのに対し、京急線終着の三崎口駅があり、市北部から中央部にまたがる初声地区は15人増えている。

 こうした中、吉田市長は今年2月、市議会定例会の施政方針演説冒頭で市役所の移転に言及し、初声地区の旧県立三崎高校跡地を候補に挙げた。理由について吉田市長は「利便性が向上するとともに、一層のにぎわいが期待できる」と説明。基幹産業の農漁業に従事する人が減る中、人口を維持している初声地区に公共施設を集約しつつ、三崎地区は観光や産業の拠点にしようとの狙いがにじむ。


◆活動が遠方に
 市が人口増加の青写真を描いていた90年代。初声地区には、国体開催を機に市総合体育館「潮風アリーナ」が整備された。厳しい財政事情から、当時のような計画はもはや望めず、施設やサービスの「縮小」が現実の課題となっている。

 3月末で閉館した市体育館の利用者も、5キロほど離れたアリーナに活動の場を移す。

 「体育館にはミニバイクで通っていた。今後は活動の場が遠くなるため、仲間の車に乗せてもらう」と話すのは、家庭婦人卓球クラブの発足当初から参加している松岡真弓さん(77)。「これまで大病もせずに生きてこられたのは卓球をしていたおかげ。外に出る貴重な機会にもなっている」。地元の盛衰を見つめてきた宮本会長が言葉を継いだ。「市の事情は理解するけれど、とにかく寂しい」

6305チバQ:2015/04/19(日) 13:30:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000441-kana-l14
再開発ビル、財政悪化を懸念 大和市長選の行方<上>
カナロコ by 神奈川新聞 4月16日(木)11時38分配信

再開発ビル、財政悪化を懸念 大和市長選の行方<上>
クレーンが立ち並ぶ大和駅東側の再開発ビルの工事現場
 「ここは厚木基地の航空機騒音、地下を走る相鉄線の振動の影響を受ける。静かさは劇場の命。だから、このホールは二重構造になっている。騒音は遮音天井で、振動は防振ゴムでブロックする」。大型クレーンが立ち並ぶ工事現場で大手ゼネコンの担当者が説明した。3月21日、初の市民向け現地見学会が開かれた再開発ビルのことだ。

 同ビルは2016年11月、大和駅の東側にオープンする。地上6階、地下1階で千人収容のホールに図書館や生涯学習センター、子育て支援施設が入る。

 現在、大和市内最大のホールは市生涯学習センター(同市深見西)で収容人数は600人。大きなイベントは座間市の「ハーモニーホール座間」や相模原市の「グリーンホール相模大野」で開催せざるを得なかった。

 「自前の大ホールを持つのは、23万都市の悲願。文化・芸術の拠点として、必要不可欠だった」(市関係者)。興業関係者も「大和駅から近いのは魅力。最近は2千人規模のホールでは大スターでない限り、集客に苦労する。千人のホールはちょうどいい」と評価する。

 再開発ビルは地権者による再開発組合が建設し、市が購入する。しかし、この購入費が悪化する市財政の懸念要因になっている。

 当初、市が想定していた取得費は109億円だったが、その後、全国的な資材高騰の影響などで147億4千万円にまで膨らんだ。施設規模・機能を拡大したため、年間維持費も現行の約3億5千万円から約8億円に倍増する見込みだ。

 15年度当初予算で、市債発行額は125億円と前年度当初比で26・6%も増えた。主因は同ビルだ。市長の大木哲は「今回、借り入れを増やしても、市債残高は私の市長就任時よりも150億円も減った。筋肉質になった上で、チャレンジする」と話す。

 確かに、13年度末の市債残高は826億円と、大木の市長就任直前に当たる06年度末の976億円から減少した。しかし、同ビルを着工した14年度末は852億円と増加に転じ、15年度末は909億円に達する見通しだ。

 税収の伸び悩みや福祉関連予算の増加で、補助金や市債などを除いた自主財源の比率が同年度は53・0%と3・2ポイント悪化し、平成に入ってから最悪の水準となった。そうした時期での大規模開発に疑問の声も上がる。

 元日産自動車副社長の森山寛(74)は12年12月、「財政規模が1200億円程度の市で、しかも税収減時代に百数十億円かけるハコモノ投資は過大」と抗議し、市教育委員長を辞した。財政悪化で仏ルノーの傘下に入らざるを得なかった古巣時代の苦い経験があったからだ。

 ある市職員は「財政が悪化すれば、行政サービスの低下などしわ寄せは市民に向かう。市はいい面ばかり市民にアピールするが、不安要因もきちんと説明すべきではないか」と指摘した。

 任期満了に伴う大和市長選が19日告示される。次の4年間の市のかじ取り役が直面する課題とは何か。市政を点検した。 =敬称略

6306チバQ:2015/04/19(日) 13:30:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00000466-kana-l14
首長権限 求められる説明責任 大和市長選の行方<中>
カナロコ by 神奈川新聞 4月17日(金)13時40分配信

 65歳から69歳を高齢者とは呼ばない-。2014年4月1日、大和市は「60歳代を高齢者と言わない都市宣言」をした。就労するなどして元気に暮らす60歳代は増えている。法律や条例などの基準は変更しないが、市の広報紙や通知、案内などでは可能な限り65歳以上は「シニア」などと置き換えることになった。

 市長の大木哲が「お年寄りにいつまでもはつらつと活躍してほしい」と発案。宣言が出されるや、新聞やテレビが相次いで取り上げ、大きな反響があった。ある高齢者の男性は宣言に勇気づけられ、今年4月の市議選に出ることを決意したほどだ。

 「健康都市」は歯科医出身の大木の基本理念だ。トップダウンで、14年度から4年間で市内100カ所の公園に健康遊具を設置。中央林間の商店街に設置した立ち寄りスペースを市の中部と南部にも2カ所増設する。市幹部は「市長のリーダーシップが発揮された」と振り返る。

 地方自治体のトップは予算、人事、条例提案など大きな権限を持ち、“大統領”にも例えられる。そのため、首長の思いがまちづくりに反映されたり、政治判断で長年の課題がスピード解決に至ったりする。

 反面、強大な権限を持つだけに住民や議会、職員に対する説明責任も伴う。大木は市長として手腕を発揮する一方で、これまで「説明責任が不十分」との批判にもさらされてきた。

 自身の親族を市職員に採用し、メディアや市議会から経緯を説明するように求められたが、「普通の試験を受けて、普通に合格した」と述べるにとどめた。部下のパワーハラスメントの調査をもみ消すなどして前教育長が辞職した問題でも、その背景を問われ、「(前教育長の)個人的なものと思う」などと答えている。

 これらの問題では、教育現場などに混乱をもたらしたが、一部の人には大木が詳細な説明を避けたと映り、さまざまな臆測を呼ぶこととなった。

 「問題があるのは承知しているが、市長として仕事はきちんとやっている」との声も上がるが、ある市関係者は「大木市長はもっと自分の思いを丁寧に説明すべきではないか」とため息をついて、続けた。

 「説明しないので無用の混乱を招いた。今回の選挙で誰が市長になるにせよ、今以上の説明責任が求められるのは間違いない」

 =敬称略

6307チバQ:2015/04/19(日) 13:31:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000492-kana-l14
厚木基地、移駐見据えた議論を 大和市長選の行方<下>
カナロコ by 神奈川新聞 4月18日(土)11時48分配信
 ジェットエンジンのごう音とともに、4機編隊で離陸する米海兵隊のハリアー戦闘機の下で、子どもたちがサッカーに興じていた。米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)と県道をはさんだ南側には大和市が整備したグラウンド、バーベキュー場などが広がる。長年、基地の反対運動に取り組む男性は「半世紀、市内では墜落事故は起きていない。市も市民も事故は起きないと安心し切っている」と話す。

 半世紀前の1964年9月、基地から北側に約1キロ離れた同市上草柳の鉄工所に離陸直後のジェット機が墜落し、従業員5人が死亡した。

 当時の市の人口は5万人。現在はマンションも建ち、23万人に増えた。技術革新が進み、飛行機の安全性は高まったが、人口密度もまた高まり、県内市町村で2位だ。

 墜落こそないものの、現在も基地被害は続く。部品落下は絶えず、2014年7月には、安全性が懸念される新型輸送機オスプレイの飛来も始まった。「人間が飛ばす以上、100パーセントの安全はない」(防衛省関係者)という現実が横たわる。

 騒音も変わらず深刻だ。同年5月には「厚木基地第4次爆音訴訟」で横浜地裁が自衛隊機の夜間・早朝の飛行差し止めを命じた。「(騒音による)睡眠妨害は健康に直接、結び付く深刻な被害」などと認めたからだ。市の掲げる「健康都市」の看板は傷ついた。

 基地は国策が絡み、市の対策は米軍などへの飛行中止要請や被害実態把握、市民からの苦情の受け付けなどが柱。市長が訪米し、直接米政府に訴える自治体外交は、近年は行われていない。

 厚木基地の米軍艦載機については、日米政府が17年ごろまでの岩国基地(山口県)への移駐で合意しており、現在の市としては、その推移を見守っている。

 移駐後も厚木基地には米軍ヘリ部隊と海上自衛隊は残り、艦載機も整備や訓練で飛来することが予想されるが、市基地対策課は「騒音の最大の発生源である艦載機が移ると、騒音は軽減されると思う」と期待する。騒音が緩和されれば、街の魅力も高まるはずだ。

 現在、市内では移駐後の基地の将来像について、議論はまだ活性化していない。国から具体像が提示されていないことに加え、議論すること自体をためらう雰囲気も漂う。40年ほど前、軍民共有化による空港計画をめぐり、大きな反対があったことも背景にあるようだ。

 しかし市内には移駐をまちづくりのチャンスと捉え「今のうちから話し合っておくべき」という人も少なからずいる。ある若手経営者は「市も市民の知恵を集める準備はすべきではないか」と話す。

 基地問題は国策だが、市は街の将来を考え、これまで以上に積極的に動く時期に来ているのかもしれない。

6308チバQ:2015/04/19(日) 13:31:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00000464-kana-l14
人口減対策 保育所のニーズ高く 2015平塚市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月17日(金)13時40分配信

人口減対策 保育所のニーズ高く 2015平塚市長選
幼い子どもや保護者らが集う交流拠点=平塚市紅谷町
 「来春には、職場復帰したいけれど…」。JR平塚駅北口の子育て交流拠点「つどいの広場もこもこ」で、10カ月になる長男を横目に、母親(43)は少し表情を曇らせた。

 都内のメーカーに勤め、昨年6月に出産した。社の規定では産休と育休を合わせて最大3年間取得できる。「かわいい盛りの子どもと一緒にいたい」と思う一方、「職場で“浦島太郎”になりたくない」との考えも強い。年度途中の保育所入所は厳しいと同僚から聞かされ、来春の復帰に思いを定めた。

 平塚駅近くのマンションに住み、夫(45)は市内で働く。運転免許はなく、子育てを支えてくれる親もいない。だから通勤途中に立ち寄れる駅周辺の保育所は、外せない条件だ。

 だが、市内の認可保育所37カ所のうち、駅から徒歩10分程度にあるのは、4月に新たに整備された2カ所を含め8カ所。4月段階の待機児童ゼロを達成したものの、電車通勤する家庭などのニーズが高く、3月の待機児童291人のうち59人が駅近くの保育所の空きを待っていた。

 「平塚に住みながら仕事を続けていくためにも、駅近くの保育所を整備してほしい」。この母親の願いは切実だ。

 平塚市の人口は、既に減少し始めている。ピークは2010年の26万780人で、18年は25万5千人と推計、その後も下降線をたどる。他の自治体と同様、子育て世代から「選ばれるまち」を目指す平塚市にとって、子育て支援の充実が課題だ。

 市内の高齢化率も上昇している。07年は18・6%だったが、今年1月現在で25・4%と4人に1人を超えた。高齢者が安心して住める施策も欠かせない。

 駅近くで買い物をしていた60代の男性は「年を取った人に優しいまちというのは、正直助かる」と前置きし、こう続けた。「難しいかもしれないが、子育て世代と高齢者とをバランス良く応援してもらったら、人がたくさん住むだろう。今度の選挙は、そんなことも考えて投票するよ」

 任期満了に伴う平塚市長選の告示が19日に迫った。現職に新人が挑む一騎打ちの公算が大きい選挙戦を前に、まちの課題を考える。

6309チバQ:2015/04/19(日) 13:34:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150330-00133830-kana-l14
2015統一地方選:道路整備や「道の駅」争点に 南足柄市長選
カナロコ by 神奈川新聞 3月31日(火)7時3分配信

 任期満了に伴う南足柄市長選の投開票(4月19日告示、同26日投開票)まで1カ月を切った。立候補予定者はともに無所属で、再選を目指す現職の加藤修平氏(66)と、新人で元市部長の鎌田雅博氏(63)で一騎打ちの見通し=出馬表明順。加藤市政1期目の評価や争点の一つ「道の駅」についても、有権者の判断が注目される。

 3月15日、同市狩野の事務所開きには、近隣首長や婦人部隊「オレンジの会」の支援者ら約600人が結集した。

 加藤氏は「重荷だった市土地開発公社を清算し、2012年度は8年ぶりに単年度黒字に転換するなど身を切る行財政再建に傾注した。財源なくして福祉も防災も成長戦略もない」と1期目を総括した。2期目へ南足柄箱根道路に接続する千津島苅野線の整備再開や大型直売交流センター(道の駅)整備などに意欲を示す。

 鎌田氏は2月2日、「無投票を避け民意を問いたい」と出馬表明した。「人口や雇用減少など市政は閉(へい)塞(そく)状況にある。このままでいいですか」と問い掛ける。

 大雄山線の塚原、岩原、大雄山などの駅で朝立ちを続け、後援会の人脈をたどり生の声を聞く。「財政が好転したとPRするが、20億円レベルあった建設投資が半減し商工業者は疲弊している。国、県の交付金を獲得し、道路や町の整備を行い、地域経済の活性化を図りたい」
■代理戦争の様相
 争点の一つが、同市竹松地区を想定し、総事業費約3億3千万円を投じて17年度開業を目指す「道の駅」問題だ。

 鎌田氏は、前回市長選での加藤氏最大の公約だった「大型直売交流センター」が「道の駅」に変わっただけと指摘。「観光客も交通量も少ない南足柄市では赤字必至で税金の無駄遣い。まず計画を凍結し、箱根に通じる道路整備に力を入れ、その後検討すべき」と訴える。

 これに対して、加藤氏は「公約した大型直売交流センターは、県の推進する県西地域活性化プロジェクトに明記された『道の駅』と重なるもの。観光地箱根につながる足柄地域全体の活性化の拠点になる。国、県と連携して実現したい」と受けて立つ。

 また前回、加藤氏と争った前市長の沢長生氏(67)と杉本健二氏(59)が、今回はそれぞれ鎌田陣営の後援会長と事務局長に就いた。強力なトロイカ体制で加藤氏に挑むが、「代理戦争のようだ」との声も聞かれる。

6310チバQ:2015/04/19(日) 13:36:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000489-kana-l14
自民、県議選で最多タイ 県政会地盤に続々
カナロコ by 神奈川新聞 4月18日(土)11時48分配信
 統一地方選前半戦の県議選で、前回を11人上回る積極擁立を進めた自民党が、過去最多に並ぶ45議席を獲得した。目標に掲げた単独過半数には届かなかったものの、告示前の勢力に4議席上積み。党県連は「次につながる土台となった」と総括し、来夏の参院選や次期衆院選を見据える。だが、友党として協力関係にあった県政会の地盤に次々と候補を立てたため、一部にはしこりが残りそうだ。


◆万全の体制
 「よっしゃー」。県議選の投票日から日付が変わった13日午前0時すぎ、横浜市港北区の事務所で喜びの声が上がった。自民が同選挙区で初めて立てた2人目の公認候補が、定数4の最終議席に滑り込んだ。

 今回の県議選を「2007年以前に戻す総仕上げ」と位置付けた自民県連。政権の座を失った09年衆院選からの失地回復に向け、竹内英明幹事長を中心に、国会議員・県議・市町村議員間の連携強化を図るなど足場固めを進めてきた。

 県議選で菅義偉官房長官や小泉進次郎復興政務官らが続々と選挙区入りする戦いぶりは、公明党の議員が「議席への執着は普通ではない」と驚くほど。公明からの推薦も前回の1人から7人に増やし、万全の体制で必勝を期した。


◆1人区にも擁立
 自民は、党の基盤強化に向け、1人区にも積極擁立。横浜市瀬谷区では民主党が守ってきた議席を奪還した。ただ、同栄区や綾瀬市では及ばず、大磯町・二宮町では県連政調会長で元議長の古沢時衛氏が敗れる波乱もあった。

 目標の単独過半数には届かなかったが、過去最多タイの45議席を獲得。得票率も前回より約5ポイント増え、過去2番目の39・7%に押し上げた。竹内幹事長は「取りこぼしがあり、十分な成果とはいえないが、議席を増やした。よいチャレンジだった」と評価した。


◆県政会に主戦論
 「義理も人情もない。横暴だ」。強気な擁立を進める自民に選挙中、県議会の保守系無所属会派「県政会」の現職から批判が上がった。国政選挙で自民を支援するなど協力関係にある県政会。これまで同会派の現職がいる選挙区に、自民は候補を立てなかった。

 だが、今回は一転。無所属ゆえに、最近の国政選挙での応援が徹底されていないとの見方もあり、主戦論にかじを切ったのだ。

 自民県連は県政会側に自民公認での出馬を呼び掛けた上で、応じなかった川崎市麻生区や愛川町・清川村などで新人を擁立。座間市(定数1)では県政会の現職に競り勝ったが、麻生区(同2)での議席奪取はかなわなかった。


◆3派連合の行方
 過去2回無投票が続いた愛川町・清川村(同1)は、保守一騎打ちによる12年ぶりの激戦に。4期目を目指す県政会現職に自民新人が挑んだが、民主党衆院議員の応援を受けた現職が約300票差で逃げ切った。

 「3派連合」と言われ、これまで公明党とともに議会運営の主導権を握ってきた県政会との関係について、竹内幹事長は「今後、状況をみて判断する」と述べるにとどめた。しかし自民県連関係者は、こう指摘する。「民主党と組んだ議員までノーサイドにできるか、難しい」

6311チバQ:2015/04/19(日) 13:48:13
山梨
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150417-OYTNT50128.html
2市長選 現新対決か あす告示
2015年04月18日
 統一地方選の後半戦のうち、富士吉田、南アルプスの両市長選と、甲府、富士吉田、都留の各市議選、南アルプス市議補選が19日、告示される。いずれも選挙戦となる見通しで、両市長選は現職に新人が挑む一騎打ちの構図。甲府市議選では定員を大幅に上回る候補が出馬する予定で激戦となりそうだ。いずれも投開票は26日。


 ■富士吉田市長選

 現職の堀内茂氏(66)のみが立候補を表明している状況が続き、無投票になるかと思われたが、今月に入って新人で元市議の勝俣進氏(59)が出馬表明。いずれも無所属での立候補を予定しており、現新一騎打ちの選挙戦となる見通しだ。

 堀内氏は、2期の実績を強調。保育施設の新設などで「住み続けたい街」を目指すと公約に掲げた。空き店舗を活用した商店街の活性化や、特産の織物産業も新たな販路開拓で振興を図るとしている。

 勝俣氏は、ヴァンフォーレ甲府の元監督という知名度が強み。スポーツを通じた健康作りのほか、企業誘致で雇用を確保し、スポーツ関係のキャンプも誘致を進めて経済効果を生み出すと訴えている。

 ■南アルプス市長選

 現職の中込博文氏(66)に対し、新人で前市議の金丸一元氏(66)が戦いを挑む一騎打ちの構図。新市庁舎の建設が大きな争点の一つとなっている。

 中込氏は、新市庁舎の建設計画を進め、合併前の旧庁舎である支所の機能を新庁舎にまとめて経費の削減を図るとし、財源を教育や福祉などに回すと主張する。豊かな自然を生かした観光や農業振興により雇用創出を図ると訴える。

 金丸氏は、建設計画に反発する市民団体の支援を受け、計画の見直しを訴える。将来に借金を残さず、現庁舎を増改築することで対応すべきだと主張。子供の医療費無料化を拡大するなど、子育て環境の充実にも取り組むとする。

 ■甲府市議選

 定数32に対し、現職25人、新人18人、元議員1人の計44人が出馬を予定しており、大激戦が予想される。党派別(公認)では、公明5人、共産4人、社民1人で、無所属が34人。今回はベテランや中堅など現職6人が引退や県議選への転身など不出馬を決める一方、40歳代以下の新人10人が出馬の見通しで「世代交代」も一つの争点となっている。

 ■富士吉田市議選

 定数20に対し、現職17人、新人5人、元議員1人の計23人が立候補に向けた準備を進めている。党派別(公認)は、公明、共産が各1人で、無所属が21人。

 市長選と同日の日程で行われるが、連携の動きなどは見られない。12日に投開票された県議選ではベテランが落選するなどの動きがあったが、市議選には影響を与えないとみられる。

 ■都留市議選

 定数は今回から2減の16となった。現職14人と新人5人の計19人が立候補する見通し。党派別(公認)では、公明、共産が各1人で、無所属が17人。大きな争点はなく、人口減や子育て支援などの対策、地域産業の活性化などが訴えの中心になりそうだ。

 ■南アルプス市議補選

 県議選への立候補者など2人の辞職で実施される。欠員2に対し、3人が出馬を検討している。

2015年04月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6312チバQ:2015/04/19(日) 13:49:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150416-OYTNT50178.html
南アルプス市長選 新市庁舎 争点の一つに
2015年04月17日
旧櫛形町役場を利用している現在の南アルプス市役所
旧櫛形町役場を利用している現在の南アルプス市役所

 19日告示、26日投開票の南アルプス市長選には、現職の中込博文氏(66)と、新人で前市議の金丸一元氏(66)が出馬を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。市が進める新市庁舎建設計画の是非が争点の一つとされ、市の基幹産業である農業の担い手不足や昨年6月に国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域(エコパーク)に登録された南アルプスの活用も課題となっている。(渡辺友理)

 「賛成する議員の起立を求めます」。昨年12月24日の南アルプス市議会で、議長が新市庁舎建設の是非を問う住民投票条例案の採決を求めると、席を立った議員は5人。15人が反対したため、条例案は否決された。条例案は建設計画に反対する市民団体が市民約9000人分の署名を集め直接請求した。「候補者を擁立し、市長選で決着をつける」。市民団体会長の深沢文隆さん(67)は同日、市役所玄関前で現市政との対決を宣言した。

 新庁舎建設は2003年の合併以降検討され、昨年に基本計画が策定された。事業費は約64億円。18年度までに建設すれば合併特例債が使えるため、事業費の6割にあたる約40億円は国が負担する計画。市消防本部付近の2万8000平方メートルの敷地に建設。18年度の供用開始を目指し、防災拠点としての役割も持つ。

 市によると、目的の一つは公共施設の統廃合による行財政改革。現在、市内には旧6町村の旧庁舎が本庁舎や支所として利用されているが、相談窓口など一部を除いた機能を新庁舎にまとめ、経費を削減するという。

 中込氏は「ハコモノを減らせば浮いたお金を教育、福祉などに回せる。市庁舎建設はその第一歩だ」と計画を進める考えを強調。一方、深沢さんらの支援を受ける金丸氏は、「今後は人口も税収も減り、ハコモノに税金をかけるべきではない。現庁舎は耐震性もあり、当面使える」と計画に反対する。

 市民にも賛否の声がある。市内の農業男性(66)は「特例債を使えるのは今だけ。防災拠点ができれば安心」と話す。一方、70歳代女性は特例債を使っても市の負担は約24億円あり、「税金はハコモノより子育て環境の充実に充ててほしい」と訴える。

 市の課題は新庁舎ばかりではない。果樹栽培が盛んな市内でも、農家は担い手不足に苦しむ。農林水産省によると、市内の農家戸数は2005年の3020戸から10年の2677戸と5年で300戸以上減った。市は市内に6月、「南アルプス完熟農園」をオープンさせ、市内約200軒の農家が農産物を出荷する直売所や観光農園を組み合わせることで6次産業化の拠点にし、農業の活性化を目指す。また、市全域が登録されたエコパークを活用した観光客誘致も今後の課題だ。

 市内の40代の果樹農家の男性は「若い人に農業の魅力をPRしてほしい」と訴え、60代の自営業女性は「商店街の人通りはめっきり減った。街の活性化に力を入れてほしい」と話している。

2015年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6313チバQ:2015/04/19(日) 13:49:59
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150417-OYTNT50142.html
富士吉田市長選 人口減どう対策
2015年04月18日
 今回の富士吉田市長選は、現職の堀内茂氏(66)と、新人で元市議の勝俣進氏(59)の一騎打ちとなる公算が大きい。世界文化遺産・富士山を抱える国内有数の観光地の同市だが、人口減には歯止めがかかっていない。雇用の確保で人口流出を食い止め、観光振興でさらに人を呼び込むことが大きな課題だ。(百瀬翔一郎)


 富士吉田公共職業安定所「ハローワーク富士吉田」で今月、20歳代の男性が暗い表情でパソコンの画面を見つめていた。昨夏から通い、この日もパソコンで求人情報を検索し、窓口での相談もしたが、希望する転職先は見つからなかった。「この地域は人口も少なく大企業も少ない。みんなが東京へ行ってしまうのも当然だ」。男性はこぼす。

 同安定所によると、同市を含む富士北麓5市町村の正社員有効求人倍率は今年2月現在で0・52倍。全国平均の0・7倍を大きく下回るばかりでなく、県平均の0・54倍をも下回った。観光関連の求人が多い地域だが、同安定所の長田勉所長(57)は「冬場には観光客が減って仕事も減るため、正社員採用よりも臨時雇用が多い。大企業の進出などで正社員の求人が増えてくれれば」と話す。

 富士吉田市は「日本創成会議」が昨年発表した推計で、2040年には若年女性の人口が10年に比べて半分以下に減ると指摘された。流入人口を増やすためには、富士山観光のさらなる振興に期待が集まるが、課題もある。

 同市新屋の「道の駅富士吉田」には平日でも県外ナンバーの車が並び、名物の「吉田のうどん」を味わう観光客の姿が目立つ。年間150万人が訪れるが、多くは日本人。世界遺産効果で市内の他の観光地で増加している外国人客は少ない。

 市の玄関口である富士山駅からは約3キロ離れ、富士山の構成資産である旧外川家住宅などからも遠い。道の駅を運営する一般財団法人の柏木俊之事務局長(60)は「近くまで多くの外国人観光客が来ているのに……」と肩を落とす。

 市富士山課の担当者は「世界遺産効果で観光客は増えているが、市内全体を周遊してくれるまでには至っていない。例えば旧外川家住宅のある御師町で当時の雰囲気が感じられる街並みを整備するなど、観光客を誘導し、あちこちに行ってもらえるような仕組み作りに取り組みたい」と話している。

2015年04月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6314チバQ:2015/04/19(日) 13:50:22
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150416-OYTNT50371.html
取手市の課題 取手駅周辺どう活性化
2015年04月17日


 統一地方選の市長選と市議選・市議補選が19日、町村長選と町村議・町議補選が21日にそれぞれ告示される。六つの首長選の中で、最多の3人が立候補を表明し、激戦が予想される取手市長選。選挙戦での争点と見込まれる取手駅周辺の活性化策など、同市の課題を追う。

 ■見えぬ全体像

 JR常磐線取手駅始発の快速電車が東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」が開業し、記念の横断幕が揺れる駅西口。土地区画整理事業で徐々に整備が進められ、「C街区」には昨年、民間の医療モールと市の立体駐輪場が完成した。「B街区」では10月に市施設「取手ウェルネスプラザ」がオープン予定だ。

 「上野東京ラインとウェルネスプラザを駅前活性化に生かさない手はない。そのためにも、市の顔としてふさわしい整備が必要だ」

 市の担当者は強調するが、メインの「A街区」は築40年を超えた古いビルが並ぶなど手つかずの状態。狭い交通広場は朝夕の混雑が激しい。三つの街区を含む計6・5ヘクタールの区画整理事業は、1993年の開始から20年以上たっても、いまだに全体像は見えてこない。

 ■衰退する駅前

 取手駅の乗降客数は、2005年8月のつくばエクスプレス(TX)開業以降、毎年のように減少。04年度から13年度にかけ、減少率はJRで約4割、関東鉄道で約6割だった。市の調査では、TX開業を境に駅前の車の交通量は約3割、駅東西を結ぶ地下通路の歩行者数も約2割減ったという。

 大型商業施設の撤退も、空洞化に拍車をかけた。中でも、市施工の再開発ビルで25年にわたり営業した「取手とうきゅう」が10年に閉店後、ビルの一部フロアでは今も空きが続く。地価も下落傾向が続き、地元の不動産関係者は「日中に駅前に人がいない。これでは寂れる一方だ」と嘆く。

 ■構想練り直し

 市は11年、区画整理の街区ごとに住宅や商業、医療・福祉などを機能分担した土地利用構想を策定。早期の道路整備が必要で、市有地の多いB、C街区の整備を先行させた。市には「B、C街区で先に土地利用を進め、街の魅力を高めて、A街区に投資を呼び込みたい」との思惑もあった。

 しかし、隣接地で見込んだ民間によるマンション建設が進まず、A街区で想定した商業や業務、芸術関係の機能は、社会情勢の変化とともに練り直しを迫られている。市は今年度中に方向性を定め、18年度には基盤整備に着手したい考えだ。

 ■にぎわい回復に期待

 市は「にぎわい創出の拠点」として、約20億円を投じる取手ウェルネスプラザに期待する。3階建てで最大400席の多目的ホールやトレーニングジムなどを備え、市内2か所の保健センターも集約する。

 利用者が周辺の民間駐車場を使うことで駅前の回遊性が高まるよう、敷地内には約20台分の駐車場しか整備せず、乳幼児健診などの利用者に優先させる。

 地権者らが駅西口の早期整備に期待する一方、市民の中には整備の経緯を巡り、丁寧な説明を求める声もある。被災地復興や20年の東京五輪・パラリンピック関連の工事が本格化し、資材高騰や作業員不足も懸念される。駅前に新たな人の流れを呼び込み、周囲に経済効果を波及させられるか。大規模事業を巡る活発な議論が改めて求められている。

2015年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6315チバQ:2015/04/19(日) 22:30:08
137 :チバQ:2015/04/19(日) 22:28:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015041900143
無投票当選市長一覧【統一選】

 【北海道】
 ▽夕張市
鈴木直道34市長     無現(2)
 ▽稚内市
工藤広65市長     無現(2)(自・民)
 ▽赤平市
菊島好孝65元市議    無新(1)
 ▽三笠市
西城賢策64元副市長   無新(1)
 ▽千歳市
山口幸太郎73市長     無現(4)
 ▽滝川市
前田康吉60市長     無現(2)
 ▽砂川市
善岡雅文65市長     無現(2)
 ▽伊達市
菊谷秀吉64市長     無現(5)(公)
 【岩 手】
 ▽北上市
高橋敏彦60市長     無現(2)
 【山 形】
 ▽上山市
横戸長兵衛68市長     無現(3)(自・公)
 【茨 城】
 ▽日立市
小川春樹67元副市長   無新(1)(自・民・公)
 【群 馬】
 ▽館林市
安楽岡一雄67市長     無現(3)(自・公)
 【埼 玉】
 ▽行田市
工藤正司64市長     無現(3)(自・民・公)
 【石 川】
 ▽野々市市
粟貴章54市長     無現(2)
 【長 野】
 ▽諏訪市
金子ゆかり56元県議    無新(1)(自・公)
 【岐 阜】
 ▽多治見市
古川雅典62市長     無現(3)
 ▽山県市
林宏優63市長     無現(2)(自・民・公)
 【三 重】
 ▽津市
前葉泰幸53市長     無現(2)(自・民・維・公)
 【大 阪】
 ▽富田林市
多田利喜64市長     無現(4)(自・公)
 ▽高石市
阪口伸六58市長     無現(5)
 ▽大阪狭山市
古川照人43元府議    無新(1)
 【奈 良】
 ▽大和高田市
吉田誠克64市長     無現(4)
 ▽五條市
太田好紀53市長     無現(2)
 【広 島】
 ▽三次市
増田和俊68市長     無現(2)
 【福 岡】
 ▽直方市
壬生隆明62弁護士    無新(1)(自・民・公)
 【長 崎】
 ▽長崎市
田上富久58市長     無現(3)
 ▽佐世保市
朝長則男66市長     無現(3)(自・公)
(2015/04/19-18:57)

6316チバQ:2015/04/19(日) 22:31:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk10010165000c.html
’15統一地方選:地方議会と有権者は今/上 基本条例、具現化遠く 報告会閑散、政策条例皆無 理念共有進まず /群馬
毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 「住民自治が強く求められる時代の中で、議会の果たす役割は、今後一層重要となる。ここに議会は、議会及び議員の使命と責任を強く自覚したうえで、機能的な活動を実践し、町民の負託にこたえ、豊かなまちづくりのため限りない努力を続けるために、この条例を定める」

 2010年6月、県内で初めて制定された東吾妻町の議会基本条例は、前文で崇高な理念を高らかにうたい上げた。

 06年の町長選で、実在しない団体が新人候補の「支援団体」として地元紙の紹介記事に記載されていたことが判明。選挙後、町議会で公職選挙法違反(虚偽公表)の可能性が指摘されたが、議会の権限で調査に乗り出すことは見送られた。

 ちょうどその時期、財政破綻した北海道夕張市の隣町の栗山町で、議会本来のチェック機能を果たそうと全国初の議会基本条例が作られた。首長ら執行部側が議案を説明し、議員は質問するだけという議会の姿を変えようとする試みだった。

 東吾妻町の議員らも、他県の先行事例を視察に出かけ、(1)住民対象の議会報告会の開催(2)請願・陳情者の意見陳述(3)議員相互の自由な討議−−の「必須3項目」を盛り込んだ基本条例を制定した。議会のルールを定めた「最高規範」で、議会改革の柱として町民から大きな期待が寄せられた。

 しかし、現職町議の一人は悔しそうにこう話す。「議会が変わると希望を持って作ったのに、魂が抜けた条例になりつつある」。制定から5年近くたち、基本条例の効果が思うように広がらないからだ。

 毎年5カ所で開催する議会報告会の延べ出席者数は、11年1月87人▽同年11月69人▽12年94人▽13年55人▽14年49人。町民より議員の数が多い会場もあった。この4年で議員による政策的条例の提案は一つもない。町民の60代男性は「報告会は文字通り報告のみで、町民から意見が出ても議員側は聞くだけ。自由闊達(かったつ)な議論からはほど遠い」と打ち明ける。

 県内では、県議会のほか、太田▽桐生▽藤岡▽富岡▽みどり▽東吾妻▽大泉▽板倉▽千代田▽吉岡▽昭和の11市町村が議会基本条例を制定している。毎日新聞の全国アンケートでは、今年2月までの4年間で議員提案の条例が県内最多だったのは沼田市の37件で、県21件、桐生市12件と続いた。しかし、大部分は議員定数や報酬などの「内輪」条例。住民生活に関わる「政策的条例」は、県議会は4件(その後、3月に「手話言語条例」を制定し5件)。市町村議会では「みなかみ町アウトドアスポーツ振興条例」1件だけだった。

 議会と首長は「車の両輪」というのが建前だ。しかし、この4年間で首長が提案した議案を否決したケースは県議会ではゼロ。市町村でも計14件で、大半の議会が「追認機関」となっているのが実態だ。

 「基本条例の制定はゴールではなく、あくまでスタートだという意識を全員で共有しなければ『絵に描いた餅』で終わってしまう」。東吾妻町議の一人は、議会不信を払拭(ふっしょく)できずにいると考えている。【角田直哉】

   ×  ×

 今回の統一地方選では、議員のなり手不足が深刻な問題として浮上している。職業としての魅力低下、待遇への不安−−山積する課題の背景を探る。

6317チバQ:2015/04/19(日) 22:32:01
==============

 ◇4年間の議会提案条例数と議案修正数
      政策的条例 執行部案否決 修正案提出

県     4     0      1

前橋市   0     0      6

高崎市   0     0      0

桐生市   0     0      1

伊勢崎市  0     0      0

太田市   0     0      0

沼田市   0     0      1

館林市   0     0      0

渋川市   0     3      2

藤岡市   0     0      0

富岡市   0     2      1

安中市   0     0      1

みどり市  0     0      0

榛東村   0     2      2

吉岡町   0     0      1

上野村   0     0      0

神流町   0     1      0

下仁田町  0     0      0

南牧村   0     1      0

甘楽町   0     0      0

長野原町  0     0      1

嬬恋村   0     0      0

草津町   0     0      0

高山村   0     1      0

東吾妻町  0     3      2

中之条町  −     −      −

片品村   0     0      0

川場村   0     0      0

昭和村   0     1      0

みなかみ町 1     0      0

玉村町   0     0      0

板倉町   0     0      0

明和町   0     0      0

千代田町  0     0      0

大泉町   0     0      0

邑楽町   0     0      1

 注)毎日新聞が昨年12月〜今年2月に実施した議会事務局全国アンケートより。「政策条例」は2011年の統一地方選以降の政策条例の可決数▽「執行部案否決」は首長提案議案の否決数▽「修正案」は首長提案議案への修正案提出数。議員定数や報酬など議会内の決まりに関する条例は政策条例から除外した。中之条町からは期限までに回答がなかった。

6318チバQ:2015/04/19(日) 22:38:54
http://www.sankei.com/politics/news/150419/plt1504190020-n1.html
2015.4.19 21:44
【統一地方選】
「えっ? 選挙あるの」 無風の27市長選、無投票にも無関心

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(1/2ページ)

無投票で初当選し、吉成明市長と握手する小川春樹氏(手前右)=19日午後、日立市平和町(桐原正道撮影)
 統一地方選挙は19日、後半戦の選挙のうち一般市の市長・市議選と東京都の区長・区議選が告示された。首長選では100市区長選のうち27市長選が無投票。有権者からは「投票したかった」の声も漏れた。

 ■茨城・日立市長選

 茨城県日立市長選は無所属新人で元副市長の小川春樹氏(67)が無投票で初当選。同市長選は4回連続無投票で、副市長の市長就任は2回連続だ。大手電機メーカー「日立製作所」の企業城下町で、同社から支援を受けた候補者が無投票で当選する“無風状態”が続いている。

 小川氏は「市民が行政の継続と安定を望んだ結果」と述べるにとどめ、同市の主婦(63)は「無投票でも構わない。副市長の実績もあるし、他の人が立候補して選挙になるよりはよい」と話した。一方、同市の男性会社員(26)は「多額の費用がかかる市庁舎の建設や市内を通る国道の渋滞解消など争点はある。市民のためには、選択肢があった方がよいのではないか」と漏らした。

 ■埼玉・行田市長選

 埼玉県行田市長選では、無所属現職の工藤正司氏(64)が2回連続で無投票当選となり3選。同市の無職男性(64)は「無投票は残念。ある意味、地方自治の危機。どういう政策を進めるのか、よく聞いて投票したかった」。

 自民県連幹部は「目立った失政がない。保守系の対抗馬は勝てる見込みもなく二の足を踏んだ」と指摘。擁立を見送った共産党関係者は「立てたかったが、市議選に全力投球するだけで手が回らない」と力不足を認めた。

 JR行田駅近くの公園で子供を遊ばせていた同市の主婦(35)は「えっ、市長選があるんですか? 有権者なのに意識がないのも問題ですよね」と苦笑。

 ■津市長選

 津市長選は、無所属現職の前葉泰幸氏(53)が37年ぶりとなる無投票で再選。大学生の井尻千絵さん(21)は「自分の一票で市長を選びたかったのに残念。せっかく投票権を得たのだから、候補者を選ぶ選択肢がほしかった」と悔しそうな表情を見せた。

 ■大阪・大阪狭山市長選

 大阪府大阪狭山市長選は、元府議で無所属新人の古川照人氏(43)が無投票で初当選。平成23年の前回選に続く無投票に、子育て中の主婦(37)は「ずっとこの市に住みたいと思っているので、将来どういう街を目指しているのかを選挙を通じて知りたかった」と肩を落とした。

 ■長崎市長選

 長崎市長選は、無所属現職の田上富久氏(58)が無投票で3選。市選挙管理委員会によると、長崎市長選での無投票は戦後初だという。

 ■北海道・夕張市長選

 北海道夕張市長選は、無所属現職の鈴木直道氏(34)が無投票再選。全国唯一の財政再生団体に指定されている同市のかじ取りは引き続き鈴木氏に委ねられる。

6319チバQ:2015/04/20(月) 00:06:35
栃木
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015272/20150415-OYTAT50009.html
検証 県議選
自民1強傾向増す
2015年04月15日 05時00分

当選証書を受け取る吉羽茂氏(14日、宇都宮市役所で)
当選証書を受け取る吉羽茂氏(14日、宇都宮市役所で)

 14日午前、宇都宮市役所での当選証書付与式で、初当選した自民の吉羽茂(宇都宮市・上三川町)は緊張の面持ちで証書を受け取ると、深々と頭を下げた。元高校教員の吉羽は66歳。「1年生なので、諸先輩議員の皆様のご意見を拝聴しながら一歩ずつ着実に取り組みたい」と語った。

 自民は新人2人を含め、現職28人、元議員3人の計33人を擁立。現有議席と同じ28人が当選し、他を寄せ付けない「1強」ぶりを見せつけた。得票率も2011年の前回選と比べ、5ポイント以上増やし、得票率5割も目前と迫った。

 しかし、新人2人は当選したものの、当選7回のベテラン渡辺渡(日光市)ら現職3人が落選するなど、取りこぼしも目立った。

 県連幹事長の石坂真一は「現有維持は最低ライン。新人全員が当選したのはよかったが、渡辺さんの落選はショックだった」と振り返る。別の党関係者も、元議員3人のうち2人が落選したことなどから、「新人をもっと出すべきだった」と悔やむ。

 告示後に県連の要請で青木克明(矢板市)、神林秀治(さくら市・塩谷郡)の応援に知事の福田富一が入ったが、当選できなかった。知事は「地域の中で、一定の支持を集めているということの総和としての28議席だ。その後自民入りする人がいるかどうかはわからないが」と淡々と語った。

 「1強」の自民に無所属当選者は、入党や会派入りを模索する。ある新人は「当選したら約束してくれている」と打ち明け、石坂も「申し入れがあれば、志や政策の考え方が同じで、地元にも異論がなければ」と語る。

 ほかの複数の当選者も「会派でなければ予算要望も難しく、地元に貢献するためにも必要だ」「後援会の許可が出れば入りたい」などと意欲を示す。

 みんなの党系会派の相馬憲一(大田原市)も「自民復党を望む声が支持者の中にあるのは確かだが、今は白紙の状態だ。どういう方向に進んだらよいか後援会と相談して決めたい」と、復党に含みを残した。自民は増殖を続け、「1強」傾向は増すばかりだ。

 自民とともに県議会与党の公明党。現職3人が当選し、議席を維持した。推薦した候補24人(自民23、無所属1)のうち21人(自民20、無所属1)が当選するなど自民との蜜月ぶりも見せつけたが、県本部代表の山口恒夫は「定数削減や選挙区の区割り見直しなど身を切る改革が必要だ」と独自色を出そうとしている。(敬称略)

2015年04月15日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6320チバQ:2015/04/20(月) 00:06:54
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015272/20150416-OYTAT50019.html
検証 県議選
数の力民主なお不足/
2015年04月16日 05時00分
花束を掲げて当選を喜ぶ船山氏(左)。右隣は見形和久塩谷町長(12日、塩谷町で)
花束を掲げて当選を喜ぶ船山氏(左)。右隣は見形和久塩谷町長(12日、塩谷町で)


 「夢のようだ。奇跡の勝利だ」――。投開票の12日深夜、当選確実の報が伝わると、さくら市・塩谷郡(定数2)の民主新人の船山幸雄は喜びを爆発させた。船山は、出身の塩谷町が候補地となった指定廃棄物の最終処分場の白紙撤回を前面に打ち出して選挙戦に挑み、自民現職の神林秀治を押し出し、2位に滑り込んだ。日光市でも、新人の平木ちさこがトップ当選を果たし、民主躍進の立役者になった。

 指定廃棄物のシングルイシュー(単一争点)に持ち込んだ選挙戦は功を奏した。塩谷町で見ると、得票率は昨年の衆院選栃木2区で県連代表の福田昭夫が獲得した割合を7ポイント上回り、得票数も自民2人の3倍を超えた。福田も「この当選で最終処分場問題で知事に真っ向勝負していく」と息巻いた。

 躍進したとはいえ、民主は推薦1人を含め、当選は7人。28議席の自民との差は4倍もある。「1強」の自民にどう向き合うかの戦略が問われている。

 福田は12日夜、娘婿で再選を果たした無所属の斎藤淳一郎(矢板市)の名前を挙げ、「平木さん、船山君、斎藤君の3人を県議会に送ることができたので、廃棄物の問題も解決へ向け進むのではないかと期待している」と述べ、連携をにおわせた。県連幹事長の松井正一も「無所属当選の12人の中から何人かを会派に入れたい。うちは『民主党・無所属クラブ』だ」と強調し、斎藤らに秋波を送る。

 一方の斎藤は「民主会派に入ることは当面ない。選挙区事情を考えると政党色はない方がいい」と述べており、1人会派で活動を続ける見通しだ。松井はみんなの党系会派の当選者との連携も探るが、渡辺幸子(宇都宮市・上三川町)は「それぞれ水面下で動いている」と言葉を濁した。

 民主最大の支持組織の連合栃木会長の加藤剛は「会派は近い政策の議員で一緒にやってほしい。数の力を使ってほしい」と歓迎する。反面、「自民に対抗する勢力になるには相当な時間がかかる。そのためには屋台骨になる地方議員を増やさなければならない」と来年の参院選、知事選に向け、地道な活動の必要性も強調する。

 現在2人会派を組み、民主と反目する一木弘司(真岡市)は無所属当選者の大同団結を呼びかけており、奪い合いが始まっている。民主が「野党第1党」としてどこまで存在感を示せるか。今後の連携相手に注目が集まる。(敬称略)

2015年04月16日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6321チバQ:2015/04/20(月) 00:07:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015272/20150417-OYTAT50000.html
検証 県議選
投票率低下 対応に苦慮
2015年04月17日 05時00分
1票を投じる有権者(12日、宇都宮市で)
1票を投じる有権者(12日、宇都宮市で)

 「投票率が低いことは残念。県政と皆様との間に距離があるということです。その距離を縮めることが私の4年間の仕事」。12日夜、4回目の当選を決めた鹿沼市の小林幹夫は支持者らを前に、こうあいさつした。

 同市の投票率は47・25%。5人が3議席を争う激戦となり、2011年の前回選に比べ2ポイントあまり上昇したが、5割を切った。小林を支援した4人の市議の一人も「田舎でも政治への関心が薄れている。大変な事態だ」とつぶやいた。

 県内の投票率は44・14%。前回を2・13ポイント下回り、ワースト記録を更新。11回連続で減少し続け、下げ止まらない投票率に市選管は対応に苦慮している。

 鹿沼市では昨年の衆院選(小選挙区)でも5割を切り、県内市町の中で投票率は下位に落ち込んだ。それを受け、市選管は若い人に選挙への関心を持ってもらおうと、県議選の投票事務に初めて高校生9人を参加させた。

 早ければ来年の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しであることから、担当者は「今回の経験を通して、政治や選挙への興味がひろがればうれしい」と期待する。

 投票率が38・07%と県内市町で最低だった那須塩原市。市長の阿久津憲二は16日の記者会見で、「不名誉な記録と認識し、できるだけの英知を結集して回復に努めたい」と述べた。ただ、市選管の担当者は「これといった妙案はなく、あらゆる方向から検討したい」と話すにとどまる。

 市内の小中学生3人の母親(38)は「市議選には何回か行ったが、県議が何をしているのか全然わからないので、県議選には一度も行ったことがない」と県議会の魅力不足を指摘する。

 白鴎大教授の市村充章は今回の投票率に危機感を示し、「議会中継や広報を普通の人は見ない。議会が各市町をまわって報告会を開いたり、教育の現場で議員活動を知ってもらったりする努力が必要だ」と議会に努力を促す。

 若年層の投票率を向上させようと啓発活動を続けている白鴎大の学生団体「栃っ子!選挙推進プロジェクト(TEP)」代表の星野友亮は語る。「まわりの学生の反応を見ると鈍くてくじけそうになることもある。でも選挙に行くことは民主主義の第一歩だ。投票に行く権利を大事にしようという呼びかけはやめられない」

 市町議選など統一選後半の投票は4月26日に行われる。(敬称略)

6322チバQ:2015/04/20(月) 18:50:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk09010115000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /栃木
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇宇都宮市・上三川町(定数13−17)
当 14357 野村節子 62 共元

当 13823 高橋文吉 72 自現

当 12810 斉藤孝明 43 民現

当 12787 横松盛人 56 自現

当 12641 中島宏 46 自現

当 12182 螺良昭人 55 自現

当 11867 佐藤栄 68 民現

当 11318 山口恒夫 51 公現

当 11167 野澤和一 55 公現

当 10923 五月女裕久彦 62 自現

当  8257 渡辺幸子 32 無現

当  7740 山田美也子 59 無元

当  6286 吉羽茂 66 自新

   5148 佐原吉大 47 無現

   5008 増渕賢一 68 無元

   4444 西弘次 46 無新

   4239 中川幹雄 64 無現

 =選管最終発表

 ◇足利市(定数4−7)
当 13008 早川尚秀 42 自現

当  9336 木村好文 72 自現

当  8736 塩田等 54 無新

当  7777 加藤正一 53 無現

   7568 杉田勉 65 無新

   6457 鶴貝大祐 49 無現

   5595 斉藤具秀 79 自元

 =選管最終発表

 ◇栃木市(定数4−6)
当 14390 日向野義幸 56 自元

当 13192 平池秀光 74 自現

当 11197 保母欽一郎 55 無現

当  8531 増山敬之 36 自新

   8207 角田正展 45 無現

   6462 市村隆 57 無新

 =選管最終発表

 ◇鹿沼市(定数3−5)
当 10877 松井正一 49 民現

当  8563 神谷幸伸 61 自現

当  7611 小林幹夫 61 自現

   7174 湯沢英之 45 無新

   3766 佐藤誠 40 無新

 =選管最終発表

 ◇日光市(定数2−3)
当 11454 平木チサ子 62 民新

当 11348 阿部博美 54 自現

  10678 渡辺渡 72 自現

 =選管最終発表

 ◇小山市・野木町(定数5−8)
当 12292 白石資隆 39 無現

当 12269 板橋一好 74 自現

当 10696 西村真治 53 公現

当 10047 五十嵐清 45 自現

当  8219 中屋大 36 民新

   5999 舘野崇泰 39 無新

   5468 五十畑一幸 41 自現

   2987 平野正美 68 共新

 =選管最終発表

 ◇真岡市(定数2−3)
当 14423 石坂真一 59 自現

当  8103 一木弘司 73 無現

   7114 高橋昇 61 民新

 =選管最終発表

 ◇大田原市(定数2−3)
当 10512 池田忠 59 自現

当  9696 相馬憲一 57 無現

   5486 小西久美子 64 無新

 =選管最終発表

 ◇矢板市(定数1−2)
当  9543 斎藤淳一郎 42 無現

   7809 青木克明 62 自元

 =選管最終発表

 ◇那須塩原市・那須町(定数4−6)
当 12280 阿部寿一 60 自現

当 11828 関谷暢之 52 自現

当  8224 相馬政二 58 無現

当  7462 斎藤剛郎 39 無新

   4171 槙昌三 71 共新

    764 斎藤進 71 無新

 =選管最終発表

 ◇さくら市・塩谷郡(定数2−4)
当 13442 花塚隆志 55 自現

当  9439 船山幸雄 61 民新

   8788 神林秀治 55 自現

   2627 酒井さつき 37 無新

 =選管最終発表

6323チバQ:2015/04/20(月) 18:51:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddm041010190000c.html
選挙:統一地方選 茨城・日立市長選 企業城下町、労使支援で4回連続
毎日新聞 2015年04月20日 東京朝刊

 日立製作所の「企業城下町」として発展した茨城県日立市長選は、前副市長の小川春樹氏(67)が無投票で初当選を決めた。4回連続の無投票で、いずれも同社の労使一体の支援を受けたとみられる候補が当選している。

 同市では、市民の約6割が孫請けなど何らかの形で同社にかかわっていると言われており、日立関連企業出身の市議は「日製(日立製作所)と労組の意向で、選挙の方向性が決まる。対抗馬が出にくいのは事実」と指摘する。

 市政について懸念も出ている。ある保守系市議は「市の事業がマンネリ化している」。別の市議も「日製寄りの行政になっている」と話す。

 初当選を決めた小川氏は、こうした懸念を「各種団体も大事だと思っている」と否定。無投票当選については「市政の継続が求められたと理解している」と話した。【蒔田備憲、臼井真】

6324チバQ:2015/04/20(月) 19:20:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk08010053000c.html
’15統一地方選:3市長、12市議選告示(その1) /茨城
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選第2ラウンドが19日始まり、県内では水戸、日立、取手の3市長選のほか、12市議選と取手市議補選(改選数2)が告示された。このうち、日立市長選は無所属新人の前副市長、小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=しか立候補せず、小川氏が無投票初当選を決めた。同市長選の無投票は4期連続。常総市議選も定数と同じ22人のみが立候補し、全員が無投票当選した。選挙戦に入った2市長選と11市議選、取手市議補選はいずれも26日に投開票される。

 ◇水戸市長選 現新の一騎打ち
 水戸市長選は、いずれも無所属で元県議の新人、大内久美子氏(65)=共産推薦=と、再選を目指す現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=が立候補を届け出た。

 大内氏は19日午前9時半、水戸市堀町のスーパー前で第一声。支援者約130人(陣営発表)を前に、「大型公共事業を見直し、福祉、暮らし、教育優先の市政に変える」と支援を呼び掛けた。市が進める大型プロジェクトに触れ、「莫大(ばくだい)な借金を作り、市民をさらに苦しめる」と批判。特に泉町1丁目北地区に建設予定の新市民会館については「巨大施設は誰のために造るのか。利権が渦巻く施設は白紙に戻す」と計画の見直しを主張した。

 高橋氏は同日午前9時、水戸市宮内町の吉田神社を参詣。集まった約200人(同)を前に、「市政を継続して未来に前進させるのか、180度転換して後退させるのか。重要な選択が求められる」と市政継続を訴えた。新市民会館など大型プロジェクトについて、「単なるハコモノ行政に終わらせるのではなく、交流人口を生み出して文化を醸成させる。水戸市のポテンシャル(潜在能力)を上げる道具にしていく」と必要性を強調した。【佐久間一輝、松本尚也】

 ◇取手市長選 現新三つどもえ
 取手市長選には、いずれも無所属で、3選を目指す現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦▽前県議の細谷典男氏(64)▽元市議の高木晶氏(70)=共産推薦=が立候補し、三つどもえの選挙戦に突入した。

 藤井氏は同市東4の商業施設駐車場で出陣式を開き、「都市基盤を整備し、(市民と)力を合わせて良い街にしたい。定住者増加策のほか、息子・娘夫婦が戻った時の住宅取得費助成などをやっていく」と公約した。

 細谷氏は取手駅西口で「故郷・取手をにぎわいのある街にしていきたい」と第一声。桑原地区への商業施設誘致や子育て支援策などに触れ、「妊娠から出産、育児まで総合的に相談できる体制を作りたい」と訴えた。

 高木氏は同市青柳のスーパー前で第一声。「取手駅前のハコモノ建設から生活者重視の政治に転換する」と市政批判を織り交ぜ、「市民の声が大切にされる市民に優しい政治をつくるため、全力を尽くしたい」と訴えた。【安味伸一、中里顕】

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 ◆水戸市長選立候補者(届け出順)

大内久美子(おおうち・くみこ) 65 無新

 [元]県議▽共産党中央委員・県副委員長[歴]こばと保育園保育士▽市議▽茨城大=[共]

高橋靖(たかはし・やすし) 49 無現(1)

 ゴルフ練習場運営会社社長▽日本公共政策学会員[歴]衆院議員秘書▽市議▽県議▽明大院=[自][民][公]

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 ◆取手市長選立候補者(届け出順)

藤井信吾(ふじい・しんご) 55 無現(2)

 市観光協会長[歴]第一生命社員▽経営コンサルタント業▽市国際交流協会長▽東大=[公]

細谷典男(ほそや・のりお) 64 無新

 [元]県議[歴]NTT社員▽障害者支援団体副代表▽市議▽明大中退

高木晶(たかぎ・あきら) 70 無新

 共産党市委員長[歴]製版印刷会社員▽市議▽党南部地区委員・県委員▽和歌山・笠田高=[共]

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 ◇候補者一覧の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現元新の別▽当選回数(()数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)、[歴]は過去の経歴▽学歴。=以下は政党の推薦・支持。※政党略称は、自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

6325チバQ:2015/04/20(月) 19:20:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk08010059000c.html
’15統一地方選:3市長、12市議選告示(その2止) /茨城
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 ◇11市議選で選挙戦 常総は無投票 土浦は競争率1.46倍
 12市議選(定数合計280人)には計347人が立候補し、無投票が決まった常総市を除く11市議選で選挙戦がスタートした。候補者の党派別内訳は、自民13▽民主6▽維新5▽公明36▽共産22▽社民3▽諸派9▽無所属253。女性候補は45人で、候補者に占める割合は12・97%だった。

 市別では、41人が立候補し、定数28を13人オーバーした土浦市が最も高い1・46倍の競争率となったほか、古河市1・42倍▽水戸市1・29倍▽龍ケ崎市1・27倍−−の競争率が高かった。【蒔田備憲、岩嶋悟】

 ◇日立市長選 小川氏が無投票初当選 65団体から推薦受け
 日立市長選は、無所属新人で前副市長の小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、小川氏が無投票で初当選を果たした。小川氏は、今期限りで引退する吉成明市長(70)の後継候補として立候補。同市平和町の事務所には吉成市長や常陸大宮市の三次真一郎市長ら近隣首長、支持者らが駆け付け、初当選を祝って万歳三唱した。

 祝福の花束を贈られ、あいさつした小川氏は「新庁舎建設など震災復興計画を私の手で完成させたい。これからの4年間は市民とともに考え、行動し、歩んでいきたい」などと1期目の抱負を語った。小川氏は「みんなの力で地域共創〜安心と活力に満ち 笑顔輝くまちづくり」をスローガンに掲げ、65にのぼる各種団体からの推薦を取り付け、万全の態勢で臨んだ。【臼井真】

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 ◇日立市
小川春樹(おがわ・はるき) 67 無新(1)

 [元]副市長[歴]市人事課長・総務部長・助役▽日立地区産業支援センター理事長▽日立一高=[自][民][公]

6326チバQ:2015/04/20(月) 19:21:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk10010022000c.html
’15統一地方選:舌戦スタート 3市長、8市議選告示 /群馬
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 ◇現新三つどもえ 桐生市長選
 統一地方選第2ラウンドの高崎、桐生、館林の3市長選と8市議選が19日告示された。桐生市長選は現職と新人2人による三つどもえの戦いとなり、高崎市長選には現職と新人の2人が立候補を届け出た。館林市長選では現職が無投票で3選を決めた。市議選は高崎、桐生、太田、沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの8市で告示され、それぞれ7日間の選挙戦に突入した。投開票は26日。【角田直哉】

 桐生市長選は新人で県議の大沢幸一氏(71)、3選を目指す現職の亀山豊文氏(64)、前市議の相沢崇文氏(39)の3人が立候補。前回は事実上の信任投票だったことから、8年ぶりに激しい選挙戦となった。

 大沢氏は民主党県連常任幹事を経て県議会では民主系会派の「リベラル群馬」に所属。今回は無所属で幅広い層に支持を求める。

 亀山氏は県議時代に自民党県議団長も務め2007年に市長初当選。11年には無投票阻止で出馬した新人を退け、再選を果たした。

 相沢氏は03年に市議初当選、議長も経験した。今春の統一地方選では県議選出馬を表明していたが取りやめ、方針転換した。

 桐生市が05年に旧新里町、旧黒保根町と合併した際の人口は13万2443人。今年3月末現在では11万7912人と、この10年で11%減少した。日本創成会議の推計では25年後には7万2834人まで減ると予想される。市部では異例の衰退ぶりに対する各候補の処方箋が注目される。

 10年前の合併以来、みどり市を間に挟んで市域が分断されたままで、3氏とも前向きな同市との合併問題を巡って、具体的な道筋も争点になっている。【井田洋行】

 ◇現新2氏が立候補 高崎市長選
 高崎市長選には、新人の不動産賃貸業、藤巻昭氏(67)と、現職で再選を目指す富岡賢治氏(68)が立候補。県内市町村で最多の有権者から審判を受けることになった。

 藤巻氏は届け出後、自宅に集まった報道陣の取材に「高崎の女性は地位が低すぎる。給料を男性より高くすべきだ。少子高齢化を止めるため自然増と社会増を図る。処理に年間33億円かかっているごみを商品にして17億円の収益を上げる」などと主張を述べた。

 富岡氏は、神社での出陣式で「高崎を人、物、情報が集積する北関東で光り輝く都市にしようと改革、改善を進めてきた。皆様の力添えでパワーアップさせていただきたい」と訴えて選挙戦をスタート。午後には総決起集会を開き、約4000人が集まった。【米川康、増田勝彦】

 ◇無投票で安楽岡氏 館林市長選 3選果たす
 館林市長選は現職の安楽岡一雄氏(67)以外に立候補の届け出がなく、無投票当選となった。安楽岡氏は8年前の初当選の際も無投票。3回の選挙のうち2回で有権者の判断を経ずに市長に任ぜられたことになる。

 安楽岡氏は午後5時半、事務所で万歳し、「感極まり、胸がいっぱい」と喜んだ。取材に「多くの方に市政への理解を得られたのかと思う。半面、市民が選ぶチャンスがなかったわけで、無競争の意味を考えて市政に当たらないといけない」と自戒の感想も述べた。

 自民、公明と連合群馬が推薦し、市議の大半も支持を表明。各種団体がそろって推薦状を届けた。一部で立候補を模索する動きもあったが、勝算がなく断念した。【金沢衛】

6327チバQ:2015/04/20(月) 19:22:21
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 ◆桐生市長選立候補者(届け出順)

 ◇最大課題の合併実現 大沢幸一
 大沢氏は午前9時、桐生市新宿2の八幡宮での出陣式に続いて、10時から相生町2の選挙事務所でも出陣式。「市民の多くが市政運営に閉塞(へいそく)感を持っている。市長が市民の声を市政に反映する姿勢に欠けているからだ」と現職を厳しく批判した。さらに「桐生市の最大の課題は合併問題。現職は8年かけても実現できなかった。私が対等な条件で合併を実現する。そのために合併特命の副市長を配置する」と訴えた。【吉田勝】

 ◇幸せ感じられる町に 亀山豊文
 亀山氏は届け出を済ませ、桐生市天神町の天満宮で必勝祈願後、午前11時から選挙事務所で出陣式。自民党の中曽根弘文県連会長、井野俊郎衆院議員、山本一太参院議員や近隣市長、支援者らが顔をそろえた。亀山氏は市職員を350人削減したことを踏まえ、「財政再建に取り組んできた」と訴え、みどり市との合併問題についても「もう目の前に来ている。両市民に幸せを感じてもらえる町にしたい」と話した。【井田洋行】

 ◇議長経験実績生かす 相沢崇文

 相沢氏は地元の諏訪神社で必勝祈願し、あいさつ回りを済ませた後、午後1時から桐生市末広町の選挙事務所前で第一声。「若くして市議会議長を経験した実績を生かす。一緒に新しい一歩を踏み出そう」と訴えた。市が直面している深刻な人口減少問題については「桐生の高い潜在能力で解決できる」と話し、支援者に「リーダーのやる気と本気度が試されている。ともに新しい桐生を創造しよう」と呼びかけた。【井田洋行】

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 ◇桐生市長選立候補者(届け出順)
大沢幸一(おおさわ・こういち) 71 無新

 [元]県議[歴]郵政省職員▽市議▽桐生工高

亀山豊文(かめやま・とよふみ) 64 無現(2)

 [元]県議▽県アイスホッケー連盟会長[歴]桐生青年会議所理事長▽県監査委員▽専大=[自]

相沢崇文(あいざわ・たかふみ) 39 無新

 [元]市議長[歴]会社員▽東京経済大

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 ◇高崎市
藤巻昭(ふじまき・あきら) 67 無新

 不動産賃貸業[歴]会社員▽立正大

富岡賢治(とみおか・けんじ) 68 無現(1)

 [元]県女大学長[歴]外務省1等書記官▽文部省生涯学習局長▽国立教育政策研究所長▽東大=[公]

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 ◇館林市
安楽岡一雄(やすらおか・かずお) 67 無現(3)

 会社役員▽県ボート協会長[歴]県議▽五県連合利根川上流改修促進期成同盟会長▽法大=[自][公]

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 ◇候補者一覧の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現元新の別▽当選回数(()数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)、[歴]は過去の経歴▽学歴。=以下は政党の推薦・支持。※政党略称は、自=自民党、公=公明党、無=無所属

6328チバQ:2015/04/20(月) 19:23:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015042002000178.html
館林市長選 8年ぶり無投票 3市長・8市議選告示

2015年4月20日


 統一地方選の後半戦となる高崎、桐生、館林の三市長選と、高崎市などの八市議選が十九日、告示された。高崎市長選は現職と新人が争い、桐生市長選は現職と新人二人による激戦となった。館林市長選は八年ぶりに無投票で、現職の安楽岡一雄氏が三選を果たした。八市議選は定数の総数一九〇に計二百二十六人が立候補した。投開票は二十一日に告示される町村長、町村議選とともに二十六日。
◆「人口減に立ち向かう」 館林市長選 3選の安楽岡氏が抱負
花束を手に当選を喜ぶ安楽岡一雄氏=館林市で
写真
 館林市長選で、無投票で三選を決めた無所属、現職の安楽岡一雄氏。事務所のある同市富士原町の富士嶽神社で、「胸がいっぱい」と喜び、「この当選を重く受け止め、しっかりと責任を果たしていきたい」と話した。
 午後五時に届け出が締め切られ、無投票当選が確定すると、集まった支持者約二百人が「良かった」と一斉に拍手をして祝福した。
 安楽岡氏は「人口減少や超高齢化など、市が抱える問題に、真剣に立ち向かう」と三期目への抱負を述べた。 (杉原麻央)
◆桐生市長選 3氏、横一線の争い
 桐生市長選には、新人で元県議の大沢幸一氏と、現職の亀山豊文氏、新人で元桐生市議の相沢崇文氏のいずれも無所属の三人が立候補した。三人はほぼ横並びの情勢で、「一票」を争う激しい選挙戦が始まった。
 大沢氏は新宿八幡宮で必勝祈願後、第一声を上げた。「市民が閉塞(へいそく)感を抱くのは、現職市長が市民の声を市政に生かす姿勢に欠けるから」と批判。「市民の負担を軽減し、市の存在を内外に示す。桐生の将来を私と一緒に考えてほしい」と訴えた。この後、同市相生町の事務所で出陣式を開いた。
 亀山氏は桐生天満宮で必勝祈願した後、同市東一の事務所で出陣式。出席者が危機感を募らせる中、「財政再建をしてやっと、これから皆さんの期待に応える市政をする準備ができた。みどり市との合併も目の前に見えている。桐生のために働かせていただきたい」と支持を求めた。
 相沢氏は諏訪神社で必勝祈願した。同市末広町の事務所前の商店街で開いた出陣式では、ビールケースの上に立ち、「強力なリーダーシップを発揮し、山積する課題に立ち向かう。桐生市には時間がない。桐生の表も裏も知る私が、皆さんと一緒に本気で新しい町をつくる」と力を込めた。 (杉原麻央)
◆高崎市長選 現職に新人挑む
 高崎市長選は、再選を目指す無所属で現職の富岡賢治氏に、無所属で新人の不動産賃貸業、藤巻昭氏が挑む。
 富岡氏は高崎神社で必勝祈願後、市内を遊説。夕方の総決起大会では集まった約四千人を前に四年間の実績を強調し、「社会資本を全部見直し、新しい段階に進もうとしている。高崎の将来のために私にパワーをください」と支持を訴えた。
 藤巻氏は自宅兼事務所で立候補の手続き後に取材に応じ、公約について「女性の社会進出を促進し、人口減に歯止めをかける。ごみを100%リサイクル化する」などと述べた。 (大沢令)
◇8市議選 190議席226人が争う
 八市の市議選(定数計一九〇)に出馬した計二百二十六人の内訳は、現職百四十六人、新人七十人、元職十人。党派別では、公明十九人、共産十四人、無所属百九十三人。候補者全体のうち、女性は現職十四人、新人十二人の計二十六人となった。
 最も激戦の高崎市は、定数三八に現職三十三人、新人十五人、元職二人の計五十人が出馬した。
 桐生市も定数二二に現職十五人、新人十一人、元職五人の計三十一人が出馬し、激戦となった。
 前回の統一選で無投票となり、今回も無投票の可能性があったみどり市は、定数二〇に現職十八人、新人三人の計二十一人が出馬し、選挙戦に入った。
 太田市は定数三〇に現職二十一人、新人十人の計三十一人が出馬し、うち女性が七人と最多になった。沼田市は定数二〇に現職十五人、新人九人、元職一人の計二十五人が出馬した。
 藤岡市は定数二〇に現職十六人、新人五人、元職一人の計二十二人が出馬。富岡市は定数一八に現職十三人、新人八人の計二十一人が、安中市は定数二二に現職十五人、新人九人、元職一人の計二十五人が出馬した。 (菅原洋)

6329チバQ:2015/04/20(月) 19:24:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk11010085000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 2市長、20市議選 告示 毛呂山町長、12町議選はあす /埼玉
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選後半戦の2市長選と20市議選が19日、告示された。北本市長選は現新一騎打ちとなり、行田市長選では現職が無投票で3選を果たした。

 市議選はすべて定数を上回る立候補があり、選挙戦となった。北本市長選と20市議選は21日に告示される町長・町議選とともに、26日に投開票される。

 20市議選では、476議席に対し601人が立候補した。

   ◇  ◇

 統一地方選後半戦の毛呂山町長選と、12町議選は21日告示される。

 毛呂山町長選は現職の井上健次氏(56)と新人で前町議の岡部和雄氏(56)が立候補を表明。無所属同士の一騎打ちになる見通しだ。また、同町議会も統一地方選に合わせるため、任期途中で解散した。

 県選管によると、町議選は12町の定数計164に対し、182人が立候補の準備を進めている。【衛藤達生】

 ◇工藤氏が無投票3選 行田市長選
 行田市長選は19日告示され、無所属で現職の工藤正司氏(64)=自民・公明・民主推薦=以外に立候補の届け出がなく、無投票で3選が決まった。

 同日午後5時すぎ、同市向町の工藤氏の事務所に無投票当選の知らせが入ると、支援者から大きな拍手が上がった。工藤氏は「熱い思いを持って街づくりにまい進していきたい」と3期目の抱負を述べた。工藤氏は財政健全化や人口減少対策を進めた実績を強調していた。【橋本政明】

 ◇北本市長選 現新の一騎打ち
 北本市長選は2011年の前回と同様、現職と新人の一騎打ちとなった。いずれも無所属で、元市議で新人の現王園孝昭氏(68)と、4選を目指す現職の石津賢治氏(50)が立候補。現市政の運営や財政計画の評価などを争点に、選挙戦が始まった。

 現王園氏は午前10時から同市石戸の事務所前で出陣式を開き、支持者ら約200人を前に「『市政一新』を掲げ、新しい北本を作る決心です」とあいさつ。人口減少問題などを挙げ、「財源を正しく賢く使い、新しい北本を作る。若い人が安心して子どもを育てられる『市民主役の街』を作るため、力を貸してください」と支持を呼び掛けた。

 石津氏は午前10時から同市緑で出陣式を行い、原口和久・鴻巣市長など近隣首長や支援者約270人が駆けつけた。石津氏は「12年前の市長就任時にあった借金を減らし、新庁舎の建設や学校の大規模改修も終えた」と実績を強調。「どんな事業を行ってこの社会を維持していくのかを考えなければならない」と訴えた。【橋本政明、大島英吾】

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 ◇行田市長選
工藤正司(くどう・まさじ) 64 無現(3)

 [元]市消防長▽市社会福祉協議会長▽市農業委員会長[歴]市上下水道部長・市民生活部長▽拓大=[自][民][公]

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 ◇北本市長選(届け出順)
現王園孝昭(げんのうぞの・たかあき) 68 無新

 [元]市議[歴]東京都財務局課長補佐▽市子ども会育成連絡協議会長▽放送大中退

石津賢治(いしづ・けんじ) 50 無現(3)

 県市長会理事▽北本地区衛生組合管理者[歴]市議▽厚労省社会保障審議会臨時委員▽東大

6330チバQ:2015/04/20(月) 19:25:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015042002000160.html
2市長選と20市議選告示

2015年4月20日


 統一地方選の後半戦は19日、県内で北本、行田の2市長選と20市議選が告示された。北本市長選は現職と新人の一騎打ちとなった。行田市長選は現職以外に立候補の届け出がなく、前回に続いて無投票となった。20市議選は総定数476に対し、601人が立候補。少子高齢化や人口減少が著しい地方の活性化を争点に、舌戦がスタートした。21日は毛呂山町長選と12町議選が告示され、いずれも26日に投開票される。
◆北本市長選 現新の一騎打ち
 北本市長選は、無所属新人で元市議の現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)と、四選を目指す無所属現職の石津賢治氏(50)との一騎打ちとなった。両氏より先に立候補を表明していた元市議は出馬せず、新人を一本化した。
 北本市は民間有識者でつくる日本創成会議が昨年公表した試算で、子を産む若年女性の減少率が大きくなると見込まれ、「消滅可能性都市」の一つとされた。人口減少を見据えた対策が主な争点となりそうだ。
 現王園氏は東京都財務局に長年勤めた経験から、「次世代の負担を増やさない身の丈にあった財政健全化」を主張している。
 現王園氏は、同市石戸の事務所前で開いた出陣式で「税金をいかに正しく、賢く使うかが今後の北本をつくっていく。若い人が『北本に住んで良かった』と感じられるよう安心して子を産み、育てることができなければならない。人口を増やし、財政的にも皆さんと一緒に市民主役の町をつくろう」と訴えた。
 同氏の後援会相談役で元市議の神田庄平さん(91)は、「(現王園氏は)お金の使い方を一番良く知っている」と支持を求めた。
 一方、石津氏は「住んでみたい子育て支援のまちづくり」を最優先に掲げ、保育所の「待機児童ゼロ」継続や学童保育室の早朝保育時間延長などを公約にしている。
 同市緑の駐車場での出陣式には、原口和久・鴻巣市長ら近隣自治体の首長らも出席。石津氏は「子育てや教育にこれまで以上に力を入れる。多くの方に北本に住んでもらって税金を納めてもらい、高齢者や障害者福祉のために使わせていただく」と力を込めた。
 人口減少時代の成長戦略として、トマト工場や圏央道の開通に伴う空港バス誘致に取り組んでいることを明かした。 (花井勝規、谷岡聖史)
無投票で3選を果たし、花束を手にほほ笑む工藤正司氏=行田市で
写真
◆行田市長選 工藤氏が無投票3選
 行田市長選は、無所属現職の工藤正司氏(64)=自民、民主、公明推薦=が無投票で三選を果たした。事務所に詰め掛けた支援者や近隣の首長らと万歳し、「市には問題が山積しているが、皆さんと一緒に元気なまちをつくりたい」と三期目の抱負を語った。
 工藤氏は、二期八年間で「ハコモノ行政」からの転換や、公用車の不使用など財政再建に軸足を置いた市政を進めてきたとし、「就任当初、市の借金は五百六億円あったが、百億円超削減してきた」と強調。「子や孫にツケは回せない。市の財政をもっと健全化したい」と決意を述べた。
 工藤氏は、同市を舞台にした歴史小説「のぼうの城」の映画化を機に市の知名度が上がったのを追い風に、かつて日本最大の足袋の生産拠点だった歴史を生かして「足袋蔵」を再活用するまちづくりなどに取り組んでいる。今回の市長選に向けては人口減少対策を最優先課題に挙げていた。 (花井勝規)

6331チバQ:2015/04/20(月) 19:25:31
◆所沢市議選 まちづくりで舌戦
 三十三議席に四十人が名乗りを上げた所沢市議選では、将来のまちづくりや高齢者福祉を中心に舌戦が繰り広げられた。
 「所沢市の高齢化率は年々高くなり、私の同級生もどんどん地元を離れている。若者にも企業にも選んでもらえるまちにしたい」。若手の新人男性は選挙事務所で声を振り絞り、遊説に出発した。
 ベテランの現職男性も出陣式で「子育てと医療・介護の支援を充実させ、自然を守ることで暮らしやすいまちにしたい。所沢ブランドの発信による活性化も必要だ」と力を込めた。
 所沢市では二月、航空自衛隊入間基地(狭山市など)の航空機騒音対策で「防音校舎」にした小中学校二十八校へのエアコン設置の賛否を問う住民投票が行われ、賛成多数の結果が出た。藤本正人市長は設置するかどうかの判断時期を今年十月までとしていたが、県議選告示前日の今月二日、基地に近い小中二校への設置を表明。市議選も含め、エアコン問題の争点化を避けた形になった。
 「エアコン問題は一区切り。ほかの教育環境整備や子育て支援策の充実を図りたい」。ある現職が言うように、多くは演説や選挙ビラでエアコン問題に触れていない。ただ、防音校舎だけでなく「市立小中学校全校に設置を」と訴える候補者も複数いる。
 別の現職は、住民投票の投票率が31・54%と低調だったことも踏まえ「投票所に足を運んでください」と呼び掛けた。 (服部展和)
◇20市議選 競争倍率1.26倍 前回を上回る
 二十市議選(総定数四七六)は六百一人が立候補し、前回無投票の日高市を含めた全二十市で選挙戦に突入した。競争倍率は一・二六倍で、前回の一・二四倍をわずかに上回った。
 最も倍率が高い激戦となったのは羽生市議選の一・四三倍で、定数一四に二十人が立候補した。
 二十市議選の立候補者の内訳は現職三百八十五人、元職二十八人、新人百八十八人。女性候補者は計百八人で、全候補者に占める割合は17・97%となった。
 党派別では自民四十三▽民主二十一▽公明七十七▽維新五▽共産六十▽社民四▽元気一▽諸派八▽無所属三百八十二。
 熊谷、川口、所沢、加須、深谷、日高の六市議選は定数が改選前から二〜四減。全体で十六減った。川口市議選の定数は二〇一一年四月の前回は四〇だったが、同年十月に鳩ケ谷市を編入合併した後に四五となっていた。 (岡本太)

6332チバQ:2015/04/20(月) 19:26:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk12010229000c.html
’15統一地方選:身近な課題、熱く論戦 4市長選、16市議選が告示 /千葉
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選第2ラウンドの4市長選と16市議選が19日告示され、市長選には計10人が、市議選には総定数413人に対して計531人がそれぞれ立候補し、選挙戦に入った。老朽化した公共施設の維持・再生計画や大学誘致に関する財政支援の可否、少子高齢化への対応など、各市が抱える課題を巡って論戦が繰り広げられそうだ。市長選は佐倉▽習志野▽流山▽白井−−の4市。市議選は銚子▽市川▽船橋▽館山▽木更津▽成田▽佐倉▽習志野▽勝浦▽流山▽鎌ケ谷▽浦安▽印西▽白井▽富里▽山武−−の各市で、いずれも26日に投開票される。

 ◇佐倉市長選に3氏 3選狙う現職に新人挑む
 佐倉市長選は3選を目指す現職の蕨和雄氏(65)、新人で前衆院議員の西田譲氏(39)、新人で市民団体代表の宇田実生子氏(50)の3人=いずれも無所属、蕨氏は自民推薦=が立候補を届け出た。

 蕨氏は同市先崎の選挙事務所前で出陣式を開催。周辺首長や自民党国会議員らが出席する中、「重要なのは公正公平な行政。税収構造の改善など地道な施策を目立たなくてもやっていく。将来に禍根を残さないためにも、順天堂大(誘致)問題も一つ一つ話を進めていく」と強調すると、選挙カーで市内を回り、支持を訴えた。

 西田氏は同市王子台の選挙事務所で行った出陣式で、民主党国会議員や順天堂大関係者らとともに「人口減少、少子高齢化の中、大学誘致は(自治体が)お迎えするもの。順天堂大は(発祥の地の)佐倉に戻ろうとしてくれている。危機を乗り越え、佐倉市を前に進める」と訴え。その後も市街地を歩くなどしてアピールした。

 宇田氏は同市臼井の選挙事務所前で第一声。集まった支持者や元市議らを前に「上からの目線ではなく、市民、母親、高齢者、地道に暮らしている人の目線で市政運営をする」と主張した。市長の黒塗り公用車の廃止や給与の30%以上削減を掲げ、公園などを回り「まずは身を切り、そこから行財政改革に入っていく」と訴えた。【渡辺暢、早川健人】

 ◇習志野市長選も3氏 争点は「公共施設再生」
 習志野市長選は、新人で元市議の鴨哲登志氏(68)、新人で元市議の三浦邦雄氏(71)、再選を目指す現職の宮本泰介氏(42)の3人=いずれも無所属、宮本氏は自民、公明推薦=が立候補を届け出て、3人とも京成大久保駅周辺で支持を呼びかけた。

 高度経済成長期に集中して建てられた公共施設が一気に老朽化するのに伴い市が昨年策定した「再生計画」の是非が大きな争点となった。統廃合しながら財政悪化を避けるのか、地域の施設を残すのか、各候補が選挙戦で訴えを展開していく。

 鴨氏は藤崎6の事務所で出陣式。地元支援者らが応援に駆けつける中、「地域の公民館や図書館がなくなるが、知っている市民がいない。選挙戦で、どれだけこの事実を広めていけるかだと思う」と支持を訴えた。

 三浦氏は屋敷4の事務所前に支持者を集めて出陣式。「習志野でいい人生を送りたい。利権の市政ではなく、いかに市民が幸せな生活を送れるかだ。安全で安心して暮らせる街づくりをしたい」と述べた。

 宮本氏は大久保2の駐車場で第一声。国会議員らの応援も受け、「4年間、公共施設の再生や財政健全化など、将来に向けた準備をしてきた。ワンフレーズだけの批判に負けるわけにはいかない」と話した。【市村一夫、荻野公一】

6333チバQ:2015/04/20(月) 19:27:03
 ◇流山市長選には2氏 人口増対応など争点に
 流山市長選では、新人で農業を営む大作浩志氏(57)と4選を目指す現職の井崎義治氏(61)の2人=いずれも無所属=が立候補を届け出た。同市は転入超過数が県内で最多となっており、人口増への対応などが争点となりそうだ。

 4回目の挑戦となる大作氏は流山おおたかの森駅東口で第一声。大規模開発が市財政の負担増につながるとし、井崎市政を「自然と調和する開発になぜしないのか」と批判した。その後、選挙カーで市内を回り、「緑を残し、狭い区画でのマンション乱立を避けるため、統一した規格の街づくりを進めるべきだ」などと主張した。

 井崎氏の選挙事務所で行った出陣式には、地元国会議員や周辺市の市長らが駆けつけた。井崎氏は人口の急増を都市基盤整備の好機と捉え、「住み続ける価値の高い街を目指し、もっと活気のある街を」と強調。市民の力を活用するための情報公開や子育て環境の充実を訴えながら、商業施設前で演説するなど市内を回った。【橋口正】

 ◇白井市長選、現新立つ 市議との初ダブル選で二分

 白井市議選(定数21)と初のダブル選となる同市長選は、いずれも無所属で、元船橋市職員の新人、徳本悟氏(65)と現職で再選を目指す伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=が立候補した。北総線の高額運賃問題への対応や老朽化した学校給食共同調理場(給食センター)の移転・建て替えの是非が争点。市議選と相まって、市政運営の主導権確保を狙う市を二分した激しい選挙戦に突入した。

 徳本氏は白井駅前で出陣式。伊沢市政を批判する市議選候補が次々とあいさつした後、約80人の支持者を前に「北総線問題と給食センターなどの無駄遣い体質が、市の大きな障害だ。この二つを取り除かない限り、明るい将来は作れない」と訴えた。都市部を中心にボランティアによる草の根選挙を展開し浸透を図る。

 市内の駐車場で行われた伊沢氏の出陣式には約300人が参加。6人の県選出国会議員や市長派の市議候補がそろう中、伊沢氏は北総線について「補助金なしの運賃値下げが実現できた」と実績を強調。「市議候補とともに全員当選し、安定した市政を築いていきたい」と訴えた。政党支援による組織戦を展開し支持拡大を狙う。【橋本利昭】

 ◇勝浦市に初の女性市議確定
 勝浦市で初となる女性議員が誕生することが確定した。同市議選(定数16)に女性の新人候補2人を含む17人が届け出た。落選は1人であるため、女性候補は少なくとも1人が当選する。

 市議会事務局によると、勝浦町時代を含め、記録の残る1951年以降、初めてという。【中島章隆】

6334チバQ:2015/04/20(月) 19:27:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015042002000153.html
まちの未来、託すのは 市長選10人 市議選531人

2015年4月20日


 統一地方選の後半戦となる佐倉、習志野、流山、白井の四市長選と十六市議選が十九日、告示された。市長選は四市で計十人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。佐倉と習志野の両市は現職に新人二人が挑む三つどもえの構図、流山と白井の両市は現職と新人の一騎打ちの構図となった。十六市議選(総定数四一三)には計百十八人上回る五百三十一人が届け出て、いずれも選挙戦となった。各候補者は街中に繰り出し、激しい論戦をスタートさせた。投票は二十六日に実施され、即日開票される。 (村上一樹)
 市議選が実施されるのは、銚子、市川、船橋、館山、木更津、成田、佐倉、習志野、勝浦、流山、鎌ケ谷、浦安、印西、白井、富里、山武の十六市。定数は四年前の前回と比べ、銚子で二、木更津で四、勝浦で二、印西で二、それぞれ削減された。
 市長選のある佐倉、習志野、流山、白井の四市では、いずれも市議選とのダブル選となる。
 立候補者が定数を大きく上回ったのは船橋市(定数五〇)の七十三人や、市川市(同四二)の六十人など。浦安市(同二一)も定数を十四人上回る三十五人が立候補し、都市部の京葉地域は激しい争いとなった。
 一方、勝浦市(同一六)では立候補者は十七人で定数を一人上回るのみ。館山市(同一八)と富里市(同一八)も二人上回るのみで少数による戦いとなった。
◆佐倉市長選3氏 順大誘致の行方は
 佐倉市長選は、いずれも無所属で現職の蕨(わらび)和雄(65)と新人の西田譲(39)、宇田実生子(みおこ)(50)の三氏が立候補した。
 蕨氏は、同市先崎の事務所で第一声。高齢者福祉や子育て支援充実などを公約に掲げ「市のあるべき姿にはまだ道半ば、希望ある佐倉市を、みなさまと構築したい」と支持を求めた。
 西田氏は、同市王子台四の事務所での第一声で「この八年、順天堂大誘致が、まったく進んでいない」と主張。支持者を前に「三年後、順大を必ず佐倉に回帰させる。約束です」と強調した。
 宇田氏は、同市臼井の事務所で出陣式に挑んだ。「現市政は生活者視点に立っていない」と批判。税金の使い方を特定の人間が決めるのでなく「市民との対話で決めたい」と訴えた。 (渡辺陽太郎)
◆白井市長選2氏 北総線値下げ争点
 白井市長選は、いずれも無所属で、新人の市民団体役員、徳本悟氏(65)と再選を目指す現職の伊沢史夫氏(59)が立候補を届け出た。
 徳本氏は出陣式で、北総線の高運賃問題について、「直接的に市長の権限ではないが、抜本的な解決策なしでは市の将来が描けない」と大幅な値下げに取り組む姿勢を見せた。給食センターの建て替え計画など「無駄遣い体質を見直す」と財政健全化を訴えた。
 伊沢氏は出陣式で、北総線の運賃補助金なしで、通学定期の割引率を維持した実績を挙げて、「全身全霊でさらなる値下げを進める」と強調。農業振興や市内の雇用拡大を進め、「安定した市政を築き、住み続けたい街にする」と主張した。 (三輪喜人)

6335チバQ:2015/04/20(月) 19:27:55
◆習志野市長選3氏 公共施設再生言及
 習志野市長選はいずれも無所属で新人の鴨哲登志(68)、同じく三浦邦雄(71)、現職の宮本泰介(42)の三氏が立候補した。公民館などの統廃合で財源を捻出する公共施設再生計画に、各候補が言及した。
 鴨氏は藤崎の事務所で出陣式。子ども向け施設が対象となった点に触れ「子どものためと言いながら真っ先につぶす。歩ける距離に残すことこそ次の子どもたちのためだ」と指摘した。
 三浦氏は大久保のスーパー前の演説で「目先の利益を追う企業の手法。行政になじまない」と現行計画を批判。「公共施設がなくなれば、交流や活気もなくなり、町は死んでしまう」と訴えた。
 二期目を狙う宮本氏は大久保での出陣式で「将来に向けた準備」と、計画は必要と指摘。一方で「争点はたくさんある。市民と築き上げたこの四年間を無駄にしたくない」と市政継続を求めた。 (服部利崇)
◆流山市長選2氏 街整備めぐり論戦
 流山市長選は、いずれも無所属で、新人の大作浩志氏(57)が、四選を目指す現職の井崎義治氏(61)に挑む、前回と同じ構図の一騎打ちになった。
 四度目の挑戦の大作氏は同市西初石の流山おおたかの森駅前で第一声。「なにゆえ、もっと自然と調和する開発をしないのか疑問。もっと緑を残し、行政が中心になり統一された規格の街づくりを目指す」と強調。「若い人も高齢者も安心して暮らせる市にしたい。みなさんの声を市政に反映させる」と刷新を訴えた。
 井崎氏は同市平和台の事務所で出陣式。支持者や近隣市長らを前に、行革や子育て世代の増加を挙げ「節約したお金で市民サービスの拡充、発展し続けるための街の整備をしてきた」と実績をアピール。「市の可能性からすると(街づくりは)緒に就いたばかり、みなさんの先頭に立ち懸命に挑戦していく」と続投に力を込めた。 (飯田克志)
◇21日、鋸南町長選告示 5町議選も
 統一地方選の後半戦で二十一日、鋸南町長選と五町議選が告示される。市長選、市議選と合わせて、二十六日に投開票される。
 鋸南町長選では、六回目の当選を目指す無所属で現職、白石治和氏(68)のほかに出馬の動きはなく、無投票となる公算が大きい。
 町議選は酒々井、多古、横芝光、長南、鋸南の五町で、計七二の定数に、八十人前後が立候補を予定している。 (北浜修)

6336チバQ:2015/04/20(月) 19:28:29
http://www.sankei.com/region/news/150420/rgn1504200040-n1.html
2015.4.20 07:03

習志野市長選は3氏の戦い

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 統一地方選の後半戦となる習志野、流山、佐倉、白井の4市長選と16市議選が19日、告示された。いずれも定数を上回る立候補者があり、選挙戦に突入した。習志野市長選には、新人で行政書士の鴨哲登志氏(68)と、新人で元市議の三浦邦雄氏(71)、再選を目指す現職の宮本泰介氏(42)=自民、公明推薦=の無所属候補3人が立候補を届け出た。老朽化が進む公民館や図書館を統合する公共施設再生計画の是非や、文教住宅都市整備などが主な争点となる。市長選、市議選の投開票はいずれも26日。4市長選は全て市議選とのダブル選挙となる。

                   ◇

 ■流山市長選は4連続対決

 流山市長選はいずれも無所属で、新人の農業の大作浩志氏(57)と、4選を目指す現職の井崎義治氏(61)が立候補を届けた。両氏の対決は平成15年から連続4回目となる。

 大作氏は、午前11時半から流山おおたかの森駅前ロータリーで第一声。「緑を残した調和のある住宅開発を行う。エコカーを導入して『スマートシティー』を作る。子育て支援、高齢者への医療を充実させ、国際的人材の育成も進める。市民の声を生かした市政に変える」と訴えた。

 井崎氏は午前10時半から同市平和台の選挙事務所脇で出陣式。地元選出の国会議員や県議、近隣市長、市議選候補者らが顔をそろえた。井崎氏は「多くの市民が流山が良くなったと認めてくれるが、まだまだだ。さらに人が集まり、市民が自信と誇りを持てる流山にする」と市政の継続を約200人に訴えた。

                   ◇

 ■佐倉市は三つどもえ

 佐倉市長選はいずれも無所属で、3選を目指す現職の蕨和雄氏(65)=自民推薦=と、新人で元衆院議員の西田譲氏(39)、新人で市民団体代表の宇田実生子氏(50)の3人による戦いとなった。

 蕨氏は2期8年の実績を強調し、引き続き保育園の待機児童の解消など子育てしやすく、暮らしやすいまちづくりを訴える。

 西田氏は国政での経験を生かしつつ、市民の自治を訴える。現市政の順天堂大学の誘致の進め方などを痛烈に批判する。

 宇田氏は、市民団体代表として現市政を見てきた経験から、少子化対策を最優先に掲げ、子育て世代の経済的支援を主張する。

                   ◇

 ■白井市は現新の戦い

 白井市長選はいずれも無所属で、市民団体役員の新人の徳本悟氏(65)と、再選を目指す現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=の現新2人の対決になった。

 徳本氏は、家計を圧迫する高額な北総鉄道運賃のため、市への移住が進まないとし、早急な値下げ実現を掲げる。船橋市職員の経験を生かし、コンパクトで住みやすい白井をつくると訴える。

 前市長失職による前回選挙で初当選した伊沢氏は混乱を収拾した実績を強調し、対話重視路線の継続を掲げる。要望が高い施策として農業振興、高齢者への福祉などを挙げ、これらの充実を訴える。

6337チバQ:2015/04/20(月) 19:29:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk14010133000c.html
’15統一地方選:4市長選告示、10市議選も 熱く舌戦、混戦模様(その1) /神奈川
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 第18回統一地方選後半戦の4市長、10市議選が19日、告示された。市長選は平塚、南足柄両市が現職と新人の一騎打ち。茅ケ崎、大和両市は現職に複数の新人候補が挑む。市議選は横須賀、平塚、藤沢、小田原、茅ケ崎、三浦、大和、伊勢原、南足柄、綾瀬の10市で定数計259に対し319人が立候補した。21日告示の町長・町議選とともに26日に投開票される。

 ◆平塚

 ◇現新の一騎打ち
 無所属新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)と、再選を目指す無所属で現職の落合克宏氏(57)の一騎打ちとなった。

 石黒氏はJR平塚駅北口で「情報公開により透明性を図り、住みやすく子育てしやすいまち、無駄遣いのない責任のある市政を実現する」と強調。争点とするツインシティ計画について「地権者の8、9割の賛同が得られておらず計画は当面凍結し、女性や子供、お年寄りに優しいまちづくりを」と訴えた。

 落合氏は平塚市四之宮の青果市場で「安心、安全なまちづくりを継続し、まちに活力を生み出すために圏央道の道路インフラ整備を生かして、経済を活性化させたい」と第一声。「まちを動かすのは市民。その市民と一体になって暮らしやすいまち、住み続けたいまちをつくりたい」と訴えた。【渡辺明博】

 ◆茅ケ崎

 ◇現新三つどもえ
 新人で大学講師の桂秀光氏(58)と、4選を目指す現職の服部信明氏(53)、新人でコンテンツ製作会社役員の鈴木毅氏(59)の無所属3人の争いとなった。

 桂氏は午前11時前、JR辻堂駅西口前で第一声を上げた。「発展している藤沢市に比べ現市政は内容がなく、茅ケ崎のブランド力を生かし切れていない」と批判。「市の医療体制は遅れている。高齢化や医師不足を踏まえ、医学部がある市立医科大学を創設し、医療の充実を図るべきだ」と主張した。

 服部氏は午後3時、茅ケ崎市新栄町のさがみ農協ビルで出陣式に臨んだ。これまで「3期12年」を公約としていたが、「新しいまちづくりの機会を逃してはならない」と4選出馬の経緯を説明。特例市から新中核市への移行▽さがみ縦貫道路の全線開通を見込んだ浜辺のまちづくり▽豊かな長寿社会の実現−−などを訴えた。

 鈴木氏は午前10時、同町のイトーヨーカドー茅ケ崎店前で第一声。「権腐(けんぷ)十年、どんな権力も長くなれば腐敗する。服部氏は3期12年で辞めるという公約を破って出馬した」と多選批判を展開。公共事業の見直しによる財政健全化や、近隣市に比べ遅れている子育て支援の充実などを訴えた。【飯田憲、因幡健悦】

 ◆大和

 ◇現新4人の激戦
 市制施行以降最多の無所属4人が出馬する大激戦となった。

 新人の村上寛光氏(68)は午前9時半、地元の大和市深見で第一声。「(届け出順を決める)予備くじ、本くじは1番だった。選挙も1番で市長にしてください」とアピール。「市南部地区は40年も市長が出ておらず、市発展のために市長を出さなくてはいけない。一緒に新しい大和を作りましょう」と訴えた。

 新人の橘秀徳氏(45)は午前10時、座間市の遠藤三紀夫市長が応援に駆け付ける中、大和駅前で第一声。「犯罪率県内一の大和を沈んだままにしていいのか。教育レベルも県内では低い」と主張。「現状か未来かをかけた選挙。命がけで未来を切り開く。ぜひ未来への選択をしてほしい」と支持を呼び掛けた。

 新人の安藤博夫氏(67)は午後2時、大和市南林間で第一声。「私は『大好きな大和を担う』という強い思いを持って市長選にチャレンジする」と強調。「道路網整備などは近隣市と連携すべきだ。レベルが低いとされる教育については、子供たちの目がもっと生き生きと輝くようにすることが大事だ」と訴えた。

 現職の大木哲氏(66)は午後1時、大和駅前で第一声。2期の実績として、市立病院スタッフの増員や診療体制の充実など「健康都市やまと」の政策を成し遂げたと強調。「大和市は一歩一歩前に進んでいる。さらに前進するか逆戻りにするかの選択が今回の選挙だ。大切な1票を投じてほしい」と呼び掛けた。【長真一】

6338チバQ:2015/04/20(月) 19:30:48
間違えた
144 :チバQ:2015/04/20(月) 19:29:40
◆南足柄

 ◇現職に新人挑む
 新人で元市企画総務部長の鎌田雅博氏(63)と、現職で再選を目指す加藤修平氏(66)の2氏による一騎打ちとなった。

 鎌田氏は午前10時、南足柄市狩野の駐車場で出陣式に臨んだ。「無投票になれば、市政の停滞が4年間でなく、8年間になる」と主張。「人口が減り続ける現状に無策ではいられない。商工業の活性化、若者の暮らしやすいまちづくりなどを進め、今、歯止めをかけなければならない」と訴えた。

 加藤氏も同市狩野の駐車場で出陣式。近隣首長らの激励を受け「健全財政を作るために頑張ってきた。8年ぶりに赤字財政を黒字にできた」と4年間の実績を強調。争点になっている「道の駅」について「ある意味で公共施設。国も県も応援してくれる今がチャンス。地域活性化につなげていきたい」と訴えた。【澤晴夫、水戸健一】

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 ◇平塚市長選立候補者(届け出順)
石黒昭雄(いしぐろ・あきお) 65 無新

 [元]市行政総務課長代理[歴]財団法人市文化財団職員▽市西図書館再任用職員▽明大

落合克宏(おちあい・かつひろ) 57 無現(1)

 [元]市議長▽農業▽不動産会社役員[歴]市職員▽PTA会長▽市農業委員▽県市議長会長▽明大=[自][民][公]

 ◇茅ケ崎市長選立候補者(届け出順)
桂秀光(かつら・ひでみつ) 58 無新

 大学講師[歴]高校非常勤講師▽東京海洋大博士研究員▽東京農工大院

服部信明(はっとり・のぶあき) 53 無現(3)

 全国特例市長会長▽全国市長会理事▽県市長会相談役[歴]市議▽県議▽県市長会長▽東海大中退=[自][民][公]

鈴木毅(すずき・たけし) 59 無新

 コンテンツ製作会社役員[歴]自民党職員▽衆院議員秘書▽民主党県副幹事長▽国学院大

 ◇大和市長選立候補者(届け出順)
村上寛光(むらかみ・ひろみつ) 68 無新

 [元]海上自衛官[歴]不動産会社顧問▽総合警備会社顧問▽市議▽市監査委員▽日大中退

橘秀徳(たちばな・ひでのり) 45 無新

 [元]衆院議員[歴]内閣法制局事務官▽衆院議員秘書▽松下政経塾生▽中大

安藤博夫(あんどう・ひろお) 67 無新

 [元]県議▽1級建築士▽設計事務所代表[歴]大和青年会議所理事長▽市議▽日大

大木哲(おおき・さとる) 66 無現(2)

 [元]県議▽鶴見大歯学部臨床教授[歴]勤務歯科医▽医療法人理事長▽青学大

 ◇南足柄市長選立候補者(届け出順)
鎌田雅博(かまた・まさひろ) 63 無新

 [元]市企画総務部長[歴]作家書生▽映画広告会社員▽市総務課長・議会事務局長・総務部長▽早大

加藤修平 66無現(かとう・しゅうへい)

 県市長会理事[歴]市自治会長連絡協議会長▽市福祉健康部長・議会事務局長▽日大=[自]

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 ◇候補者一覧の見方

 氏名▽年齢(投票日の26日現在)▽党派▽現元新の別▽当選回数(丸囲み数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)、[歴]は過去の経歴▽学歴。=以下は政党の推薦・支持。※政党略称は、自=自民党、民=民主党、公=公明党、無=無所属

6339チバQ:2015/04/20(月) 19:31:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/kng/CK2015042002000146.html
4市長選 11人が名乗り

2015年4月20日


 統一地方選後半戦の平塚、茅ケ崎、大和、南足柄市長選と10市議選は19日、告示され、7日間の舌戦が始まった。市長選はいずれも現職に新人が挑む構図で計11人が立候補。市議選は市長選とダブルの4市に加え、横須賀、藤沢、小田原、三浦、伊勢原、綾瀬市で計319人が出馬した。投開票はともに26日。 (統一地方選取材班)
◆大和市長選 現職に挑む3新人
 大和市長選には、いずれも無所属新人の元海上自衛官村上寛光氏(68)、元衆院議員橘秀徳氏(45)、元県議安藤博夫氏(67)の三人と、三選を目指す無所属の現職大木哲氏(66)が立候補した。現職の二期八年の市政への評価が最大の焦点となる。十八日現在の有権者数は十八万八千百一人。
 村上氏は同市深見の自宅近くで、「一緒に新しい大和をつくっていこうではありませんか」と第一声。「大和六策」として、女性職員の幹部登用、美化条例の制定を掲げるほか、「年間を通じて市外から大和へお客さまを呼び込む」とし、イベントを通した地域活性化などに取り組むと強調した。
 橘氏は大和駅前で第一声。民主党の原口一博元総務相や近隣市長らが見守る中、「現状か未来か、の戦い。命がけで大和の未来を切り開いていく」と訴えた。治安対策や子育て・教育支援、経済活性化など計百四十の政策を掲げており、「衆知を集める政治への転換こそ、今大切なこと」と声を張り上げた。
 安藤氏は同市南林間二の自宅前で出陣式。支援者を前に「心や精神がないところには何も芽生えない。今の市政ではどうにもならないと思った」と出馬の動機を説明した。その上で、「今、広域でやっているのは大和斎場、つまり火葬場しかない。もっと(近隣市との)連携が必要だ」と、公約を訴えた。
 大木氏は大和駅前で第一声を上げ、二期八年の実績を強調した上で「大和市を一歩一歩前に進めてきた。逆戻りさせるのか、前に進めていくのか問われているのが、今回の選挙だ」と主張した。引き続き「健康都市」づくりを進めるとし、「主役は候補者でなく、皆さん一人一人」と呼び掛けた。
◆茅ケ崎市長選 3期の実績 2新人挑戦
 茅ケ崎市長選はいずれも無所属で、新人の大学講師桂秀光氏(58)、四選を目指す現職の服部信明氏(53)、新人の会社役員鈴木毅氏(59)が立候補を届け出た。十八日現在の有権者数は十九万五千百三十六人。
 桂氏は同市と藤沢市の境にあたるJR辻堂駅そばで「数十年間、藤沢は発展してきたが、茅ケ崎は全く変わっていない」と第一声。「公立の医科大学を新設して海外留学生を受け入れ、医療を充実させ、国際交流で世界平和にも貢献を」と主張。鉄道の新駅設置や奨学生制度充実を唱えた。
 服部氏は同市新栄町のさがみ農協ビルで出陣式を開いた。「これまでの三期十二年で約束したことの七割から九割は完了、または進行中であり、一定の取り組みはできた」と実績をアピール。地方分権の進展や高齢化社会などに対応するために「市政の継続性が大切」と支援を呼びかけた。
 鈴木氏は、JR茅ケ崎駅前で「服部氏の四選をストップさせる」と第一声。「三期十二年と公約していたのに、あっさりくつがえした。市民にウソをつけないルールが必要だ」と力説した。公共事業の発注監視委員会設置などを提唱し、「茅ケ崎の風を入れ替えるために戦う」と訴えた。
◆南足柄市長選 地域活性化へ現新対決
 南足柄市長選には、ともに無所属で、新人の元南足柄市企画総務部長鎌田雅博氏(63)と、再選を目指す現職加藤修平氏(66)が立候補し、市中心部の駐車場でそれぞれ第一声を放った。十八日現在の有権者数は三万五千九百七十五人。
 鎌田氏は「一年前に比べ、人口が千人、2%も減った。五年たったら四万人を割る危機感を抱いてほしい。人口減対策と商工業の活性化を第一に、若者が子供を増やす南足柄をつくりたい」と訴えた。「学童保育の公費負担率も小中学生の医療費無料化も遅れている」と現市政を批判。箱根町への道路整備については「従来計画の一・五車線でなく、観光バスも通れる二車線が必要」と主張した。
 加藤氏は「財政健全化なくして福祉も教育も成長戦略もない。赤字財政を八年ぶりに黒字にした。全中学校にエアコンを設置でき、凍結されていた都市計画道路の工事再開も決まった」と成果を強調。鎌田氏が「赤字になる」と批判する道の駅については「多くの自治体で地域活性化の基盤になっており、ある意味で公共施設。民間の力を入れ、長期的には投資資金の回収も可能だ」と反論した。

6340チバQ:2015/04/20(月) 19:31:21
◆平塚市長選 現職と新人の争い
 平塚市長選は、無所属新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)と、無所属の現職落合克宏氏(57)が立候補を届け出た。十八日現在の有権者数は二十万九千六百二十人。
 石黒氏は、JR平塚駅北口で第一声を上げた。市北部の大神地区を開発する「ツインシティ計画」について「地権者の八〜九割の賛成をもって進めるべきで、現状では凍結したい」と主張。市民目線で無駄遣いのない市政運営や、女性や子ども、高齢者に優しい町づくりを訴えた。
 二期目を目指す落合氏は、四之宮の地方卸売市場で「少子高齢化を迎える中で経済の活性化が必要。そのために若い世代や企業に選ばれる町を目指す」と説明。市長としての四年間の実績を挙げ、「次の四年間も動きを止めることなく、住んでよかったと思われる町づくりを」と述べた。
◇10市議選に319人立候補
 十市で行われる市議選には、定数二五九に計三百十九人が立候補した。平均競争率は一・二三倍(前回二〇一一年は一・二九倍)となった。定数は前回から平塚、三浦市で二減、綾瀬市で一減となっている。
 競争率が最も高かったのは茅ケ崎市(定数二八)で、四十人が出馬し、一・四三倍。次いで横須賀市(同四一)が五十四人が立候補し、一・三二倍となった。一・二倍を超えたのは、ほかに大和市と伊勢原市の一・二九倍、藤沢市の一・二八倍。
 候補者全体の内訳は、現職が百九十五人、元職が十二人、新人百十二人で、女性は計五十五人。党派別では自民三十五人、民主十人、維新六人、公明四十二人、共産二十七人、社民一人、次世代五人、神奈川ネット五人、無所属百八十八人だった。
◇2町長・4町議選 21日、告示
 開成、湯河原町長選と葉山、中井、山北、開成の四町議選が二十一日告示される。投開票は二十六日。
 開成町長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の府川裕一氏(59)と新人の元会社員山本研一氏(61)が出馬表明しており、一騎打ちの公算が大きい。前回もこの二人で激戦を演じたが、再び激突する見通し。
 府川氏は、全防犯灯のLED化や、県内初の小水力発電設備の開設、中学生への救命基礎講習、胃がんリスク検診導入などの実績を訴え、子育て支援や住環境創出も進めていく。
 民間の感覚が町政にも必要と訴える山本氏は、町議会傍聴と地域回りを続けた。常設型子育て支援センターの開設、待機児童ゼロ、すべての子育て家庭への支援の実現を目指す。
 湯河原町長選は、現職で三選を目指す冨田幸宏氏(57)が出馬表明。ほかに立候補がなければ、一九九九年以来十六年ぶりの無投票となる可能性もある。
 冨田氏は会員制の大規模ホテルの誘致実現や自主防災組織の強化をはじめとする五つの施策を掲げ、人口減少対策や行財政改革にも取り組む。
 町議選は葉山町(定数一四)、山北町(同)、中井町(定数一二)、開成町(同)で行われ、湯河原町では町議補選(被選挙数一)もある。

6341チバQ:2015/04/20(月) 19:32:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000513-kana-l14
平塚、茅ケ崎、大和、南足柄4市長選 現新激突 後半戦告示
カナロコ by 神奈川新聞 4月20日(月)7時3分配信
 第18回統一地方選の後半戦で、任期満了に伴う4市長選と10市議選が19日、告示された。市長選はいずれも現職に新人が挑む構図で、大和は3選を目指す現職のほか3人の国会・地方議員経験者が名乗りを上げた。茅ケ崎は三つどもえの戦い、平塚と南足柄は一騎打ちの争いとなった。人口減対策や地域経済活性化策などを争点に、7日間の舌戦が繰り広げられる。投開票は26日。

【平塚】
 平塚市長選は、いずれも無所属で、新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)と再選を目指す現職の落合克宏氏(57)=自民、民主、公明党推薦=の一騎打ちとなった。
 石黒氏は、大神地区などでのツインシティ計画凍結や小児医療費助成の拡充などをアピールしている。
 落合氏は、市南部の工場跡地の再開発計画の進展など実績を強調。経済活性化などを訴えている。

【茅ケ崎】
 茅ケ崎市長選は、新人で大学講師の桂秀光氏(58)、現職の服部信明氏(53)=自民、民主、公明党推薦、新人で会社役員の鈴木毅氏(59)が立候補。いずれも無所属候補による三つどもえの争いとなった。4選を目指す現職に対し新人の2氏は多選批判を展開、争点の一つとなっている。そのほか医療体制や高齢化、子育てなど、それぞれ市の課題への対応施策を訴えている。

【大和】
 大和市長選はいずれも無所属で、元市議の村上寛光氏(68)、元衆院議員の橘秀徳氏(45)、元県議の安藤博夫氏(67)の新人3人と、3選を目指す現職の大木哲氏(66)=届け出順=が立候補した。
 最大の争点は2期8年の現市政の是非。村上氏は「高齢者と子育て世代の支援を拡充する」、安藤氏は「企業、商店街の元気を取り戻す」、橘氏は「市政を正常化し、経済を活性化させる」、大木氏は「健康都市大和をさらに進めていく」などと、それぞれ呼び掛けている。

【南足柄】
 南足柄市長選は、ともに無所属で、新人の元市部長の鎌田雅博氏(63)と再選を目指す自民推薦で現職の加藤修平氏(66)=届け出順=が立候補した。
 鎌田氏は、現市政が進める道の駅整備を「赤字必至」と批判。「2車線道路の整備が先」と訴えた。
 加藤氏は「4年間で財政を健全化した。政策実行には財源だ」と強調。道路や道の駅の整備を公約した。

◆10市議選に319人
 横須賀(定数41)、平塚(同28=前回比2減)、藤沢(同36)、小田原(同28)、茅ケ崎(同28)、三浦(同13=2減)、大和(同28)、伊勢原(同21)、南足柄(同16)、綾瀬(同20=1減)の10市で、前回より22人少ない319人が立候補を届け出た。
 現職195人、元職12人、新人112人。女性は55人が名乗りを上げた。
 自民党は積極擁立を進め、前回比16人増の35人を公認。民主党は9人減の10人、維新の党は6人、公明党は1減の42人、共産党は1減の27人、社民党は2減の1人、次世代の党は5人、神奈川ネットは4減の5人を立てた。

6342チバQ:2015/04/20(月) 19:35:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk19010267000c.html
’15統一地方選:2市長選が告示 共に現新一騎打ち 26日投開票 /山梨
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選第2ラウンドの富士吉田、南アルプスの2市長選と、甲府、富士吉田、都留の3市議選が19日、告示された。2市長選は、いずれも現職と新人による一騎打ちの構図となった。市議選には総定数68に対し、計86人が立候補。21日に告示される南部町長選、町村議選と同じ26日に投開票される。このほか、南アルプス市議補選(改選数2)も19日告示され、改選数と同じ2人が届け出、無投票当選が決まった。【統一地方選取材班】

 ◇南アルプス市
 新人で無所属の金丸一元氏(66)と、現職で無所属、中込博文氏(66)が立候補を届け出た。

 新市庁舎建設計画の賛否や人口減対策などが争点。新庁舎について、金丸氏は財政面から「現庁舎の増改築などで対応できる」とする一方、中込氏は国の合併特例債の発行期限に間に合うよう建設すると主張。激しい舌戦となりそうだ。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は5万7858人(男2万8338人、女2万9520人)。

 ■金丸陣営

 午前10時から、南アルプス市桃園の駐車場で出陣式を行った。県議の桜本広樹氏や斎藤公夫氏らが応援のため会場に駆け付け、「中込市政の暴走を止める1週間が来た。まず、元の形に戻さないといけない。庁舎建設よりもやるべきことがいっぱいだ」と訴えた。その後、神社前などで街頭演説し、市内を車で遊説した。

 ■中込陣営

 午前10時から出陣式。県選出の衆院議員や県内首長、半数以上の市議、連合山梨の中沢晴親会長らが出席。中込氏が就任から4年間で財政健全化に尽力してきたなどと紹介され、聴衆から拍手が送られた。登壇した一人は「(新庁舎の)ワンイシュー(一つの争点)選挙は本来行われるべきではない」と、相手陣営をけん制した。

 ◇富士吉田市
 3選を目指す堀内茂氏(66)と元市議の新人、勝俣進氏(59)の無所属2人が届け出た。

 第一声は堀内氏が3期目に向けて「稼げる都市」、産業集積エリアの建設などさらなる進化と市政継続を訴え、勝俣氏は「北麓(ほくろく)新都市構想」と現市政に「レッドカード」「チェンジ」と「地元で生まれ育った市長誕生」と、市政転換を訴えた。

 18日現在の選挙人登録者は4万1328人(男2万120人、女2万1208人)。

 ■堀内陣営

 午前11時、4年前の市長選の当選報告会の場所で出陣式。会場はイメージカラーの黄色があふれ、「継続!笑顔あふれる富士吉田!」や「芽吹き始めたクリーン政治の夢をこれからも継続」などのスローガンが掲げられた。会場に駆けつけた応援弁士は、堀内氏の2期8年の実績をたたえたり、「市政継続」などを訴えたりした。

 ■勝俣陣営

 午前11時から、同市下吉田東3の選挙事務所前で、サッカーの教え子ら支持者を前に出陣式を行った。過去にサッカーチーム監督を務めた経緯を踏まえて、勝俣氏の事務所などには「レッドカード今の市政」などの文字の入った赤いのぼりも。今後、きめ細かい遊説を行いながら、出馬表明時期の遅れを取り戻すという。

6343チバQ:2015/04/20(月) 19:35:57
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 ◆南アルプス市

 ◇新庁舎建設争点に 2候補が舌戦
 (届け出順)

 ◇健全財政態勢の構築を 金丸一元(66)無新
 今回の選挙の最大の争点は新庁舎問題。私は最初から、市の財政状況を考えれば、子供たちにツケを回すことになると反対した。地域エゴで庁舎を(現在地の同市小笠原に)残すために戦ってきたわけではない。

 市の今の財政状況は悪くはないが、合併して10年間は国から手厚い財政的な保護があり、潤沢だった。これからはそうではない。50億円の財源がなくなる。私もそうだが、10年後には団塊の世代が後期高齢者になり、社会保障費も増える。財源は減る一方で、インフラ維持費や社会保障費が上がる時に、大きなお金をかけて庁舎を造る余裕はない。持続可能な健全財政態勢を構築して次世代に引き継ぐことが一番重要だ。

 建物を造る、櫛形山にロープウエーをかけるではなく、市民目線で、安心して暮らせる地域にしていくことが大切。みなさんの力を借りて、期待に沿う行政運営をしたい。南アルプスの興廃はこの一戦にあり、との気概でこの1週間を戦う。

 ◇「地方創生」のモデルに 中込博文(66)無現(1)
 新しい街を皆さんと一緒につくっていくための戦い。グローバル化の中、(生物圏保存地域である)ユネスコエコパークに登録されたことを機にアジア諸国から南アルプスを訪れている。将来は中部横断自動車道の整備やリニア中央新幹線開通、東京五輪も開催される。世界や日本から人をお呼びする。日本が求める「地方創生」のモデルになる街へ、改革を進めたい。

 早川・芦安連絡道路が開通すれば、山麓に自然環境を求めて大勢の人が訪れる。自然を子孫に伝える教育の場でもある。櫛形山にロープウエーを作ることで、登山家だけでなく一般の方も頂上に行って、富士山や北岳、間ノ岳を見てほしい。大勢の人に来てもらい、帰りには(地元産の)おいしい農家の果物を買ってくれる。そういう街をつくりたい。

 豊かになれば若者が(地域に)帰ってくる。若者と一緒に福祉、教育、文化の街をつくっていきたい。改革を止めてはならない。1週間、命がけで戦う。

金丸一元 (66) 無新

 [元]市議[歴]靴販売業▽峡西青年会議所理事長▽巨摩高校PTA会長▽立教大

中込博文 (66) 無現(1)

 ケーブルテレビ放送会社社長[歴]陸上自衛隊1佐▽特養ホーム園長▽県議▽防大

6344チバQ:2015/04/20(月) 19:36:17
 ◆富士吉田市

 ◇市政継続か転換か 2候補第一声
 (届け出順)

 ◇「公平・公正」流れ継続を 堀内茂(66)無現(2)
 先週の月曜日に相手候補の名前が出たため尻に火が付いている。2期8年、1期目は「公平、公正な政治」をスローガンとして肝に銘じ、派閥の動きを封じ、財政立て直し、健全化をやってきた。2期目は安心安全、あらゆる災害に対応する施設を造った。インフラ整備など多くの皆さんのご支援を頂き、安全性を守る政策が実行できた。(高速道路の)スマートインターチェンジなど流通・安全の基盤整備もやってきた。市議会も安全を守るために協力を頂き、富士吉田市が一つになった。

 さらに前進が必要だ。多くの観光客を招く。北口本宮冨士浅間神社に門前町をつくる計画を進める。「稼げる都市」にしていかねばならない。自分たちの自治体・市は自分たちで守らねばならない。上吉田に9万坪の産業集積エリアもつくる。

 公平、公正になった流れを止めることはできない。笑顔あふれる富士吉田をつくるため3期目の市長に送り出していただきたい。

 ◇夢ある市政と施策展開 勝俣進(59)無新
 堀内市政は2期8年で何も変わらない。市民が望む市政が全然なされていない。若者は、就職場所がなく他の場所に行ってしまう。市民からは安定した雇用など地域経済活性化を求める声が上がっている。今の市長はレッドカード、退場だ。

 私の掲げる「北麓(ほくろく)新都市構想」では、富士北麓一面1市1町3村が連携した政策を行うことによって、子育てや福祉、雇用問題などの課題に効果的・効率的に取り組むことができる。実行するには、市長がリーダーとして引っ張っていかないといけない。現市長にリーダーの資質はない。

 私は生まれ育ったこのふるさとを愛する気持ちは誰にも負けない。将来、子どもたちが「富士吉田市に住んでみたい」という町づくりを先頭に立ってやりたい。私はスポーツをしていたので、行動力は誰にも負けない。

 将来の富士吉田のために、夢ある市政と施策を展開して、富士山と共に歩む新都市構想の実現に向け、最大限の努力をする。

堀内茂 (66) 無現(2)

 不動産管理会社役員[歴]ホテル会社員▽鉄道会社員▽県議▽県人事委員長▽日大

勝俣進 (59) 無新

 富士吉田サッカー協会長[歴]市職員▽市議▽ヴァンフォーレ甲府監督▽市議長▽法大

6345チバQ:2015/04/20(月) 19:44:10
神奈川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150419-OYTNT50262.html?from=ycont_top_txt
4市長選 11人名乗り
2015年04月20日
 統一地方選は19日、平塚、茅ヶ崎、大和、南足柄の4市長選と10市議選が告示され、後半戦が始まった。4市長選には計11人が立候補。平塚と南足柄は現職と新人の一騎打ち、茅ヶ崎は現職と2新人による三つどもえの戦いとなった。大和は現職に3新人が挑む。市議選もすべて選挙戦となった。21日に告示される2町長4町議選、1町議補選とともに、26日に投開票される。


 ◇平塚

 平塚市長選は、新人で元市職員の石黒昭雄候補(65)と、再選を目指す現職の落合克宏候補(57)がともに無所属で立候補した。落合候補は自民、民主、公明の推薦を受ける。

 石黒候補は午後1時からJR平塚駅北口で第一声。市と県などが進める大神地区の再開発「ツインシティ計画」について、情報公開が不十分として「新幹線新駅の設置が決まるまで凍結する」と強調した。市新庁舎1階にトイレがなく、仮設トイレに1200万円を使ったことなどを例に挙げ、現市政は無駄遣いが目立つと批判。中学校の完全給食実施や小児医療費の助成対象拡大などを訴えた。

 落合候補は午前11時から平果地方卸売市場で出陣式。「安心・安全な街づくりのために防災、震災、津波、水害対策に尽力した。産業間連携の推進や高齢者支援、障害者雇用にも取り組み、成果を出している」と1期目の実績を強調した。また、人口減が続く現状を踏まえ、「経済を活性化し、若い世代、企業から選ばれ、住み続けたいと思える街づくりを進める」と、集まった支持者らに力説した。

 ◇茅ヶ崎

 茅ヶ崎市長選には、新人で学術雑誌編集者の桂秀光候補(58)、現職で4選を目指す服部信明候補(53)、新人で会社役員の鈴木毅候補(59)の3人がいずれも無所属で立候補した。新人2人は、現職の多選を批判している。

 桂候補は午前11時過ぎ、藤沢市境のJR辻堂駅西口から選挙戦をスタートさせた。「隣の藤沢市は発展しているのに、茅ヶ崎は以前と変わらない」とし、「公立医科大学をつくり、市の医療を充実させる。医科大を中心に、若者や海外の学生を増やし、世界平和につながるような国際交流を実現したい」と訴えた。同市長選は3度目の挑戦。鉄道駅の増設、学生の奨学金の充実も公約に掲げている。

 服部候補は午後3時から、市中心部のビルで出陣式に臨み、「3期12年で一定の取り組みはできたが、中核市への移行準備や海浜部などの地域資源を生かした街づくりなど、新たな課題が生まれた。スピード感を持って市政を継続するため、4度目の立候補を決意した」と説明。街頭でも、「市長には権限が集中するので、任期は3期まで」とした以前の公約を見直したことに理解を求めた。

 鈴木候補は午前10時、JR茅ヶ崎駅近くのイトーヨーカドー前に立ち、「市長の4選出馬は公約違反。神奈川スタンダードとなっている首長の『3期12年』を実現する」と第一声を上げた。「相手が大政党の連合軍でも怖くない。茅ヶ崎の風を入れ替える」と強調。さらに、公共事業の透明化に向け、「発注監視委員会」を設立する考えを示し、「税金の無駄遣いをなくす」と力を込めた。

6346チバQ:2015/04/20(月) 19:44:24
◇大和

 大和市長選は、現職に政治経験を持つ3人が挑み、激しい選挙戦が予想される。立候補を届け出たのは、いずれも新人で無所属の元市議・村上寛光候補(68)、元衆院議員・橘秀徳候補(45)、元県議・安藤博夫候補(67)の3人と、現職で3選を目指す大木哲候補(66)。

 村上候補の第一声は午前9時半、選挙事務所近くの住宅街で。「相鉄線より南からは10期40年市長が出ていない。そろそろ南部に市長を取り戻しましょう」と呼びかけ、「新しい大和をつくってみせます」と決意表明した。経済活性化策として、「物販部をつくり、市民に利益を還元する」と述べたほか、「イベント観光課」を「イベント観光部」に昇格させ、観光客誘致に力を入れる考えを示した。

 橘候補は午前10時、大和駅東側で出陣式を兼ねて第一声。市内の待機児童数や駅ビルに新しいテナントが入らないことなどを挙げ、「沈んでいく大和の現状をそのままにしておくか、私と一緒に明るい未来をつくっていくかを選択する選挙」と強調した。活気を取り戻すため、結婚式場や大手のホテルを駅の徒歩圏内に誘致するほか、厚木基地の騒音問題についても積極的に取り組むとした。

 安藤候補は午後2時、市内の自宅敷地内で出陣式を行った。「政権も市政も市民生活に負担をかけてばかり」と批判し、「今ある施設や人材を活用することで、コンパクトでも充実した生活環境を整えたい」と訴えた。さらに、近隣自治体と連携し、県道などのインフラ整備や基地問題に取り組んでいく考えを示した。次に小田急線南林間駅前で演説した後、原付きバイクで遊説に出発した。

 大木候補は午後1時、大和駅北口前で第一声を発し、「健康都市」を掲げて取り組んだ2期8年の施策と実績をアピール。市立病院の黒字化などを例に挙げ、「大和は一歩一歩前進している。逆戻りさせるか、前に進めるか決めるのがこの選挙。主役は皆さんだ」と訴えかけた。耳を傾けた支持者らと握手を交わした後、南林間、中央林間両駅前で演説を行い、その後も、選挙カーで市内を回った。

 ◇南足柄

 南足柄市長選は、いずれも無所属で、新人の鎌田雅博候補(63)と再選を目指す現職の加藤修平候補(66)による元市幹部同士の一騎打ちとなった。

 鎌田候補は午前10時半頃、同市狩野の伊豆箱根鉄道大雄山線富士フイルム前駅近くの駐車場で「停滞している市政を動かしていきたい」と第一声を上げた。市の人口の減少傾向が続いていることに危機感を示し、「人口減に歯止めをかけ、子育てのしやすい街づくりを進める」と主張。「箱根の観光客の1割を呼び込むため、幹線道路を整備し、南足柄の観光財産とリンクさせる」と述べた。

 加藤候補は午前10時半から事務所近くで出陣式。「財政の健全化なくして福祉も教育も成長戦略もないという考えで、市の財政を8年ぶりに黒字に転換させた」と1期目に取り組んだ行財政改革の成果を強調した。地域活性化については、「市と箱根町をつなぐ道路が開通する3年後までに道の駅を建設する。国と県の支援が受けられる今がチャンス。地元の産業発展の拠点施設にする」と訴えた。

2015年04月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6347チバQ:2015/04/20(月) 21:33:45
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14294567316814
2015年4月20日(月)

日立市長選 4回連続無投票 洗礼受けない新人候補
選挙切望、諦め 交錯
19日告示の日立市長選は、無所属新人で前副市長、小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=しか届けがなく、小川氏が無投票で初当選を決めた。同市長選は4回連続の無投票。特に前回と今回は、新人候補が選挙の洗礼を受けずに当選した。人口減少や中心商店街の活性化など課題は少なくないが、15万人を超す有権者は今回も投票機会がなく、諦めの声と選挙戦が必要とする意見が交錯した。

「以前は日立製作所の通勤路として商店街はにぎわっていたが、今はシャッター通り。商店街活性化策や人口減少問題への対応策など、政策論争を聞きたかった」

JR日立駅と国道6号を結ぶ3モール商店街で衣料品店を営む男性は、市長選の争点として商店街活性化が俎上(そじょう)に載ることを望む。

市商工振興課によると、同商店街にはピーク時で約300の商店があったが、現在は約120店まで減少。中心商店街の衰退に歯止めがかからない状況だ。

今回の市長選で、市庁舎建設計画の見直しを求める市民や商工業関係者は政治団体「あたらしい日立市を創る会」を設立。候補者擁立を模索したが、実現できなかった。

現職から「後継指名」を受けた小川氏は、政党をはじめ各種団体や企業から幅広い推薦を受け、盤石の体制を固めた。同会から出馬を促された男性は「勝ち目がない」と判断せざるを得なかった。

同会から支援を受け同市議選に出馬した男性(66)は「長期にわたって市長選がないことで、市政は閉塞(へいそく)状態に陥っている。商店街の人たちは危機感を持っており、まずは市議会から変えていきたい」と表情を引き締める。

市内には日立製作所と関係している中小企業が多く、市人口の約6割を日立製作所と関連企業、下請け・孫請け企業などの従業員と家族で占めるといわれる。

戦後、同市の歴代市長は日立製作所出身者か行政経験者が務めてきた。立候補に当たっては同社にあいさつに行き「お墨付き」を得るのが慣例になっているとされる。

現職の吉成明市長は1月22日の不出馬表明会見で、昨年末と同月14日に日立製作所側に自らの引退と後継者について説明したと明かした。

市民の一人(68)は「企業城下町として発展してきた日立市は特殊な地域で、企業の意向が市政に反映され、市民の声は届きにくい」と口にする。

当選が決まった小川氏は「市と日立製作所は一線を画しているが、市政への協力も必要だ」と話した。

同市弁天町に住む主婦(33)は「4回続けて市長が無投票で決まるのはおかしい。そろそろ若い候補者が出てこないと、日立市は何も変わらないし、変えられない」と注文を付ける。 (小室雅一)

6348チバQ:2015/04/21(火) 19:59:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150421ddlk12010090000c.html
’15統一地方選:鋸南町議選・処理場建設で亀裂 汚染土問題巡り攻防 /千葉
毎日新聞 2015年04月21日 地方版

 ◇反対派、圧倒的勝利狙う 理解派、争点回避に懸命
 21日に告示する鋸南町議選(定数12)は、町内の採石業者が計画する汚染土処理場建設の是非を巡る「住民投票」の様相を呈している。4年前の前回選挙は無投票だったが、問題表面化後初の選挙となる今回、反対派は現新10人が出馬を予定。議会内で圧倒的な多数を占めようと主張を強め、少子高齢化への対応など他の問題の議論は深まっていない。一方、建設に一定の理解を示す現元4人の候補予定者は「町の課題は汚染土問題だけではない」と、争点の“ワンイシュー化”を回避しようと必死だ。【中島章隆】

 汚染土問題が表面化したのは2012年2月。地元の鋸南開発(柴田栄樹社長)が所有する採石場で、採掘後にできた穴を活用し、道路工事などから出る土砂を埋め立て処理する「汚染土壌処理施設」に転用したいとして、県知事に事前協議書を申請した。

 これに対し、採石場周辺の農家や下流域の漁業者らは自然環境への悪影響が見逃せないとして猛反発。「鋸南町の環境と子どもを守る会」(金木健治会長)を組織し、町や県に計画を許可しないよう運動を始めた。

 当初の計画では、埋め立てた後も「サッカー場」など町の振興につながる土地活用を行う方針だった。しかし、植林など環境を回復する必要があることから活用策が限られることが判明。さらに、鋸南開発が採石場で規定を超える深掘りをしていたことや、採石組合役員の地元区長(当時)が区民の賛同を得ないまま、県の事業許可を出す判断材料となる「環境保全協定」を事業者側と結ぶ確約書を提出していたことなどが発覚した。

 白石治和町長は当初、「許可権を持つ県の指導の推移を注視したい」と静観の構えだったが、不明朗な点が次々と明らかになったこともあり、反対の立場を明確にした。反対署名が町内世帯数の6割を超えたことも影響したようだ。

 この流れを受け、反対派は勢いを増している。今回の選挙では現職6人に加え、守る会が新人3人を擁立。残る1人の新人も反対を表明している。新人を支援する町環境審議委員の須藤郁夫さんは「今回の選挙は汚染土問題に対する実質的な住民投票。改選前の7対5から最低でも9対3にしたい」と話す。「守る会」の金木会長も「3人の新人に対する町民の反応はいい」と手応えを感じている。

 これに対し、2年前の議会で建設に対し「町の発展につながると考えた」などとして賛成票を投じた現職5人のうち2人が勇退。建設に理解を示す元職1人を加えても立候補数は4人にとどまる見込みだ。

 採石場では既に大きな穴があり危険性が指摘されている。このため「処理場を受け入れれば、穴も埋まり土地活用の道も開けて一石二鳥」との主張もあるという。ただ、4人のうちの1人は「時間をかけて説明すれば理解してもらえる人もいるが、“賛成派”ということで大半は話すら聞いてくれない」と苦しい胸の内を話す。

 同町は、14年4月1日現在の高齢化率(総人口に対する65歳以上の割合)が41%と県内で2番目に高い半面、13年度の出生数がわずか28人にとどまるなど少子高齢化への対応が待ったなしの課題だ。人口減、税収減にもつながる。地域防災計画の策定も進めなければならない。

 「賛成したのは過去の話。今回は防災対策など町の課題を訴える」と強調するなど4人は汚染土問題以外のテーマ設定に懸命だが、今回、出馬を取りやめる松岡直行町議は「町の課題はたくさんあるのに今回の選挙は汚染土問題一色。商売に悪影響が出るので、今回は出ないことにした」と打ち明けた。

    ◇  ◇

 21日には同町長選も告示される。6選を目指す白石治和氏(68)=無所属=以外に出馬の動きはなく、無投票当選の公算が大きい。

6349チバQ:2015/04/21(火) 20:47:25
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150420-OYTNT50108.html
県議会 会派の枠組み変わらず
2015年04月21日
 県議選で当選した新議員による新しい県議会(定数38)の会派届け出が21日に締め切られるのを前に、各会派の構成がほぼ固まった。枠組みは改選前から大幅には変わらない見通しだが、新人を中心に流動的な動きも出ている。30日の任期スタートを前に、議長ポストなどを巡る動きが活発化しそうだ。


 自民党所属議員や、同党を除名・離党した議員を含む会派「自民党・県民クラブ」は、改選前から引き続き、最大会派となる見込みだ。改選前の14人から1人が市長選出馬に向け引退したが、県議選に出馬した現職13人は全員当選。16日に開いた議員総会では新たに現職と新人の計2人が会派入りを希望していることが明らかにされ、計15人で最大勢力を維持することが確実な見通しだ。同日の議員総会では「去る者は追わず、来る者は拒まず」と余裕の発言も出た。

 これに対し、党県連執行部を輩出してきた会派「自由民主党・創明会」は、改選前の11人から2人が引退し、会派代表など2人が落選したほか、1人が別の会派へ移る意向。だが、関係者によると、複数の新人から会派入りの意向が示されており、第2会派としての勢力が維持できそうな見通しになっている。会派の名称は変更することも検討されている。

 保守系県議は主に、「県民クラブ」と「創明会」に分かれて対立しており、自民党県連の弱体化につながったと指摘されていた。県連では、過去に除名した臼井成夫県議(70)の復党を認めることで県議団の一本化を目指している。県議会においても、臼井氏が所属する「県民クラブ」と県連執行部系の「創明会」との統一会派結成を望む声が出ていたが、当面は分裂状態が続くことになった。ある県議は「できるだけ会派を統一したかったが、厳しい」と語った。

 また、県議選で躍進した民主・連合山梨の公認・推薦を受けた当選者のうち、民主系会派「フォーラム未来」は改選前の4人から1人が引退する一方、新人3人が会派入りの見込みで、当面は計6人で活動することになりそうだ。

 超党派の会派「チームやまなし」は、改選前の4人から1人が引退し、現職3人は当選した。山梨県議会では本会議での代表質問権などを有する「交渉会派」は議員数4人以上とされており、新たに現職1人が会派入りする見通しで、改選前と同じ4人を確保し、何とか交渉会派にとどまることができそうだ。

 このほか、公明党と共産党は、現職1人がそれぞれ当選し、そのまま1人会派として活動を続ける見込み。新人の中には当面、無所属で活動する意向を示している人も複数いる。

2015年04月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6350チバQ:2015/04/21(火) 23:50:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422k0000m010115000c.html
統一地方選:告示後2時間の説得 群馬県川場村突然の選挙
毎日新聞 2015年04月21日 22時26分(最終更新 04月21日 23時11分)

立候補届け出をする川場村議選の関係者たち。朝の時点で定数を下回る9陣営しかいなかった=群馬県川場村役場で2015年4月21日午前8時半、角田直哉撮影
立候補届け出をする川場村議選の関係者たち。朝の時点で定数を下回る9陣営しかいなかった=群馬県川場村役場で2015年4月21日午前8時半、角田直哉撮影
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 第18回統一地方選後半戦は21日、122町村長選と373町村議選が告示された。町村長選には199人が立候補。このうち、11回連続で無投票になった北海道初山別村など、53人が無投票当選を決めた。町村議選では改選議席数4269議席に対して4832人が立候補し、930人が無投票当選した。

          ◇

 当初は立候補予定数が議員定数に届かず、再選挙も懸念されていた村が予想もしない展開で選挙戦に入った。

 人口約3400人の群馬県川場村。定数10に対し、3月23日にあった議員選の事前説明会に出たのはわずかに7陣営だった。

 「政策論議どころではない。何のための選挙なのか」。自身も立候補した現職は疲れ切った表情で言う。同僚議員らと総出で、知り合いに出馬を働きかけた。「議会を活気づけようとそれぞれで若手に声をかけたが、断られた」。定数を満たす候補の顔ぶれが固まったのは、告示前日の4月20日だった。

 村長選でも、引退する現職の後継、外山京太郎氏(51)以外に動きはなく、新人での無投票当選が確実視されていた。これにより、無投票だった県議選と合わせて「トリプル無投票」となり、村民は一度も投票できないまま統一地方選を終える見通しだった。

 21日午後1時半すぎ、役場に突然2人の男性が現れた。2人は、村議選に出る42歳の男性新人候補の代理人を名乗り、村選管のゆるんだ空気が一変した。職員らは慌ただしく手続きに追われた。

 飛び込みで立候補した男性は村の若手のリーダー的存在で、この日午前9時から、村長選に立った外山氏の出陣式で司会を務めた。その式後、仲間たちに囲まれた。「村の将来のために頼む」。予想もしない約2時間の説得で、急きょ出馬を決めた。取材に「議会に新風を吹き込みたい」と語った。

 村は地域おこしの成功例として注目されてきた。米をブランド化し、農産物を直売する村内の道の駅に年間100万人超が訪れる。一方、議員報酬は県内最低の月額12万円あまり。現職の一人は「議員でなくても村おこしはできる」と自嘲気味に言う。審判を経ず町長に決まった外山氏は「私を後継にした現村長を含め、先人の実績が評価され、争う点がない」と語り、無投票を意に介さない。

 だが、村内の農業の男性(78)は「選挙で選ばれ、自覚と責任感を持つ人に働いてほしい。有権者にも選ぶ責任がある」と話す。かろうじて投票機会が守られたことにほっとした様子だ。議員のなり手を探し回った現職らも選挙を歓迎する。

 川場村から約80キロの同県上野村でも候補が足りず、告示2週間前の今月9日、駆け込みで定数を10から8に削減した。告示で9人が立候補して選挙戦になったが、10のままなら候補数が定数を下回る「欠員無投票」になるところだった。「村民の審判がないと活力は生まれない。選挙になってよかった」。午前8時半に届け出を済ませた現職候補は、ほっとした様子であいさつ回りに出発した。【角田直哉、和田浩幸】

6351チバQ:2015/04/22(水) 19:39:22
首都圏だけ抜粋
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddq041010013000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 ああ無投票、無投票… 定数削減しても欠員
毎日新聞 2015年04月22日 中部朝刊

 ◇一転、まさかの選挙戦 群馬・川場村議選
 当初は立候補予定数が議員定数に届かず、再選挙も懸念されていた村が予想もしない展開で選挙戦に入った。

 人口約3400人の群馬県川場村。定数10に対し、3月23日にあった議員選の事前説明会に出たのはわずかに7陣営だった。

 「政策論議どころではない。何のための選挙なのか」。自身も立候補した現職は疲れ切った表情で言う。同僚議員らと総出で、知り合いに出馬を働きかけた。「議会を活気づけようとそれぞれで若手に声をかけたが、断られた」。定数を満たす候補の顔ぶれが固まったのは、告示前日の4月20日だった。

 村長選でも、引退する現職の後継、外山京太郎氏(51)以外に動きはなく、新人での無投票当選が確実視されていた。これにより、無投票だった県議選と合わせて「トリプル無投票」となり、村民は一度も投票できないまま統一地方選を終える見通しだった。

 21日午後1時半すぎ、役場に突然2人の男性が現れた。2人は、村議選に出る42歳の男性新人候補の代理人を名乗り、職員は慌ただしく手続きに追われた。飛び込みで立候補した男性は村の若手のリーダー的存在で、この日午前9時から、村長選に立った外山氏の出陣式で司会を務めた。その式後、仲間たちに囲まれた。「村の将来のために頼む」。予想もしない約2時間の説得で、急きょ出馬を決めた。取材に「議会に新風を吹き込みたい」と語った。

 村は地域おこしの成功例として注目されてきた。米をブランド化し、農産物を直売する村内の道の駅には年間100万人超が訪れる。一方、議員報酬は県内最低の月額12万円あまり。現職の一人は「議員でなくても村おこしはできる」と自嘲気味に言う。審判を経ず村長に決まった外山氏は「私を後継にした現村長を含め、先人の実績が評価され、争う点がない」と語り、無投票を意に介さない。

 だが、村内の農業の男性(78)は「選挙で選ばれ、自覚と責任感を持つ人に働いてほしい。有権者にも選ぶ責任がある」と話す。かろうじて投票機会が守られたことにほっとした様子だ。議員のなり手を探し回った現職らも選挙を歓迎する。

 川場村から約80キロの同県上野村でも候補が足りず、告示2週間前の今月9日、駆け込みで定数を10から8に削減した。告示で9人が立候補して選挙戦になったが、10のままなら候補数が定数を下回る「欠員無投票」になるところだった。「村民の審判がないと活力は生まれない。選挙になってよかった」。午前8時半に届け出を済ませた現職候補は、ほっとした様子であいさつ回りに出発した。【角田直哉、和田浩幸】

6352チバQ:2015/04/22(水) 19:42:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddm041010123000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 県議選、村長選は無投票 42歳告示日に決意 群馬・川場村
毎日新聞 2015年04月22日 東京朝刊

立候補届け出をする川場村議選の関係者たち。この時点で定数を下回る9陣営しかいなかった=群馬県川場村役場で21日午前8時半、角田直哉撮影
立候補届け出をする川場村議選の関係者たち。この時点で定数を下回る9陣営しかいなかった=群馬県川場村役場で21日午前8時半、角田直哉撮影
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 人口減や高齢化に直面する全国の町村で、首長選と議員選がスタートした。自治の担い手が不足し、民主主義の根幹が「無投票」に侵食されつつある。地方自治はどこへ向かっているのか。どこへ向かうべきなのか。選挙告示日の動きを各地で追った。

 ◇村議らギリギリまで若手説得
 当初は立候補予定数が議員定数に届かず、再選挙も懸念されていた村が予想もしない展開で選挙戦に入った。

 人口約3400人の群馬県川場村。定数10に対し、3月23日にあった議員選の事前説明会に出たのはわずかに7陣営だった。

 「政策論議どころではない。何のための選挙なのか」。自身も立候補した現職は疲れ切った表情で言う。同僚議員らと総出で、知り合いに出馬を働きかけた。「議会を活気づけようとそれぞれで若手に声をかけたが、断られた」。定数を満たす候補の顔ぶれが固まったのは、告示前日の4月20日だった。

 村長選でも、引退する現職の後継、外山京太郎氏(51)以外に動きはなく、新人での無投票当選が確実視されていた。これにより、無投票だった県議選と合わせて「トリプル無投票」となり、村民は一度も投票できないまま統一地方選を終える見通しだった。

 21日午後1時半すぎ、役場に突然2人の男性が現れた。2人は、村議選に出る42歳の男性新人候補の代理人を名乗り、村選管のゆるんだ空気が一変した。職員らは慌ただしく手続きに追われた。

 飛び込みで立候補した男性は村の若手のリーダー的存在で、この日午前9時から、村長選に立った外山氏の出陣式で司会を務めた。その式後、仲間たちに囲まれた。「村の将来のために頼む」。予想もしない約2時間の説得で、急きょ出馬を決めた。取材に「議会に新風を吹き込みたい」と語った。

 村は地域おこしの成功例として注目されてきた。米をブランド化し、農産物を直売する村内の道の駅に年間100万人超が訪れる。一方、議員報酬は県内最低の月額12万円あまり。現職の一人は「議員でなくても村おこしはできる」と自嘲気味に言う。審判を経ず村長に決まった外山氏は「私を後継にした現村長を含め、先人の実績が評価され、争う点がない」と語り、無投票を意に介さない。

 だが、村内の農業の男性(78)は「選挙で選ばれ、自覚と責任感を持つ人に働いてほしい。有権者にも選ぶ責任がある」と話す。かろうじて投票機会が守られたことにほっとした様子だ。議員のなり手を探し回った現職らも選挙を歓迎する。

 川場村から約80キロの同県上野村でも候補が足りず、告示2週間前の今月9日、駆け込みで定数を10から8に削減した。告示で9人が立候補して選挙戦になったが、10のままなら候補数が定数を下回る「欠員無投票」になるところだった。「村民の審判がないと活力は生まれない。選挙になってよかった」。午前8時半に届け出を済ませた現職候補は、ほっとした様子であいさつ回りに出発した。【角田直哉、和田浩幸】

6353チバQ:2015/04/22(水) 19:44:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/tko/CK2015042102000275.html
町村長選告示 檜原村、12年ぶり 大島町、災害後初

2015年4月21日


 「豊かな自然を次世代に残したい」。統一地方選で東京都では、島嶼(とうしょ)部以外で唯一の村、檜原(ひのはら)村で村長選と村議選が告示された。鉄道も国道もない村の人口減少対策が争点となる。一方、伊豆大島(大島町)では2013年の土石流災害で多数の死者・行方不明者を出した災害後初めての町長選と町議選が告示された。26日の投開票に向け、大都会東京で「過疎」と「復興」が問われる選挙が展開される。 (届け出順)
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◆檜原村 過疎、歯止めを
 檜原村長選は過去二回、現職以外に立候補がなく無投票だったが、今回は現新二氏が立候補し、十二年ぶりの選挙になった。
 午前九時までに四選を目指す現職の坂本義次(よしじ)さん(70)と、野党として村議を四期務めた新人の丸山美子(よしこ)さん(65)が立候補を届け出た。
 「安心、安全でゆったりと生活できる村を目指し、村政にまい進する」。山に雲がかかる中、村役場前の選挙事務所で出陣式を行った坂本さんは実績を強調。
 丸山さんは自宅のある地域の旧小学校前で第一声を発し「今までの流れを変え、一人一人の声を聞く住民主役の村政にしよう」と訴えた。
 檜原村は面積の93%が山林で、主な産業は林業と、豊かな自然を生かした観光だ。今年一月一日の人口は二千四百人を割り込み、有識者らでつくる日本創成会議は「消滅可能性都市」の一つに挙げている。
 坂本さんは今回の選挙で、人里(へんぼり)地域の空き家を村が取得し、職人や芸術家に無料で貸し、月十万〜十五万円の生活補助もする「匠(たくみ)の集落」構想などを掲げる。
 足立区出身の丸山さんは二十三歳の時、教師だった夫が配属された村に住み始めた。定住促進への古民家活用と、村民の意識を施策に反映させる地域の組織づくり、子育て支援強化などを打ち出している。
 村で子育てをしている男性は「村に呼び込もうとする若い世代の意見や、アイデアを構想段階から反映させ、参加したくなる仕組みをつくってほしい」と話す。 (村松権主麿、林朋実)
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◆大島町 復興、加速を
 大島町長選は午前十一時までに、いずれも無所属で、新人の元町地域整備課長、三辻(みつじ)利弘さん(59)=自民、公明推薦=と、再選を目指す現職の川島理史(まさふみ)さん(62)=共産支持=が立候補を届け出た。
 現職に、三月まで町幹部だった新人が挑む構図となった。三辻さんの立候補は同級生らが働き掛け、地元選出の自民都議らが応援。川島さんは、災害で幅広い支援を受けたとして、共産党を離党して選挙戦に臨んだ。
 三辻さんは午前九時すぎから、元町地区の町役場近くにある事務所で出陣式。自民党都連会長の石原伸晃衆院議員や藤井一(はじめ)都議会副議長らが応援に駆けつけた。三辻さんは「住民の命と暮らしを守る。あの災害から復興して安全な暮らしをつくり、復興のスピードアップを図る」と訴えた。
 川島さんは午前十時から、元町地区の町役場前に構えた事務所で第一声。支持者らを前に「一期四年の経験を土台に二期目だからできることがある」と強調。「この一年半取り組んできた防災対策の見直しや復興、町民のための新たなまちづくりを始めていきたい」と支持を求めた。
 演説を聞いた会社員近藤正行さん(71)は「観光客に来てもらうには安全が第一。国や都の援助を受け、砂防ダム建設など災害復興を進めてほしい」。無職の女性(87)は「災害で家を失い、仮設住宅で暮らしている人に住宅対策を急いでほしい。バスの本数も増やして」と話した。 (北爪三記、土門哲雄)

6354チバQ:2015/04/22(水) 19:56:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150422/1936537
「町内での生活実態ない」と指摘受けた町議が辞職 那珂川

4月22日 朝刊


 「町内での生活実態がない」などと指摘を受けていた那珂川町の阿部健町議が、議員辞職願を大金市美同町議長に提出、受理されたことが21日までに分かった。理由は「一身上の都合」としている。同町議数(定数15)は14人となった。阿部氏については、同町議会内に設置された資格審査特別委員会(石田彬良委員長)で事実関係の確認が進められ、近く報告書がまとまる予定だった。

 阿部氏は2013年10月、町議に立候補するため宇都宮市から同町内に転入。14年4月の町議選で初当選した。しかし同年12月定例議会で、水道・電気料の利用状況などから「生活の中心が町にあったとは考えられず被選挙権があるとは言い難い」との動議が出され可決、特別委員会が設置された。

6355チバQ:2015/04/22(水) 19:58:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150422ddlk19010056000c.html
<県議会>会派届け出 自民・県民ク1人増15人 /山梨
毎日新聞2015年4月22日(水)11:20
 県議会(定数38)の会派届け出が21日で締め切られ、新たな議会勢力図の大枠が固まった。最大会派は、15人が所属する保守系会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)で、改選前より1人増やした。各会派の届け出は、同日までだが、月末までは議員が所属会派を移ることができるため、流動的な要素も残している。

 県議会事務局によると、県民クラブは新人2人が参加し、15人に。保守系会派「自由民主党・創明会」は「自由民主党山親会」(鈴木幹夫代表)と会派名を変更。新人3人が参加し、所属は9人となる。改選前の創明会は11人だった。

 「フォーラム未来・無所属クラブ」(飯島修代表)は新人4人が加わり7人に。改選前は4人で、民主党色も強かったが、会派名に新たに「無所属クラブ」を加え、同党の推薦を得ていない無所属議員も取り込んだ。

 超党派会派「チームやまなし」は、創明会所属だった久保田松幸氏を代表として迎えて4人となり、本会議での代表質問や議会運営委員会の委員を割り当てられる「交渉会派」を維持した。

 1人会派は公明党と日本共産党、無所属は1人となった。【片平知宏】

6356チバQ:2015/04/22(水) 20:00:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150421-OYTNT50153.html
県会 民主系会派7人に
2015年04月22日
 ◆自民系創明会「山親会」と改称


 県議選を受け、新しい県議会(定数38)の会派届け出が21日、締め切られ、各会派の構成が決まった。会派の枠組みや勢力は改選前とほぼ変わらないが、自民系の第2会派の名称が「自由民主党山親さんしん会」と変更。民主系会派は改選前から3人増の7人となった。

 最大会派は改選前と同じく、自民党議員や、同党を除名されたり離党したりした議員を含む「自民党・県民クラブ」。新人1人が加わり、改選前から1人増えて15人となった。

 第2会派は自民党議員や保守系無所属の議員でつくる会派で、改選前の「自由民主党・創明会」の名称から、「自由民主党山親会」と改称した。新人は3人加わったが、改選前から2人減って9人。

 次いで、民主系の「フォーラム未来・無所属クラブ」。「フォーラム未来」から改称し、新人4人が参加、改選前から3人増えて7人となった。超党派の「チームやまなし」は、議員の入れ替えはあったものの改選前と同じ4人を維持した。

 公明党と共産党は改選前と同じく1人会派で届け出たほか、無所属新人1人が「無所属」として県議会事務局へ届け出た。

6357チバQ:2015/04/22(水) 20:02:32
http://www.sankei.com/region/news/150422/rgn1504220004-n1.html
2015.4.22 07:04

東京・神津島村議選、定数割れ 欠員1、ゼロ票議員に「疑問」も




 21日告示の神津島村議選(定数8)は立候補者が現職の7人にとどまり、欠員1のまま、全員が無投票当選した。同村は昨年8、9月と2度の補欠選挙を行ったものの定数を満たすことができず、平成25年末から1年4カ月も定数割れの“異常事態”が続いている。

 最高齢当選の松江孝雄氏(72)は「年も年だし、出馬するかどうか迷ったが、この島をなんとかしたいと考える新人が出てこない」と寂しそうに話す。

 新人が出てこないのは、財政難で十分な予算がないため、村議になっても政策決定の意欲が湧きにくい上に、一般議員の場合で、年間260万円弱という報酬の少なさもあって、政治に関心を持つ若者が少ないからとみられている。

 このため、7回目の当選となった清水勝彦氏(65)は「今後4年間で若い人の問題意識を高め、島づくりを大いに盛り上げたい」と決意を語った。

 定数割れのままでも、議会運営や村政上の問題はないが、国の地方制度調査会委員を務める中央大学の佐々木信夫教授は「選挙なしの『ゼロ票議員・ゼロ票議会』に、公共の意思決定を担う政治的正当性があるのか、疑問だ。地方自治法が定める議会制度を、全ての自治体に一律に当てはめる現行制度には、無理があるのではないか」と指摘している。

6358チバQ:2015/04/23(木) 21:16:45
>>6232>>6355-6356
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150423ddlk19010002000c.html
’15統一地方選:自民分裂、傷深く 臼井県議復党で融和図る 県連、会長人事巡り早くも暗雲 /山梨
毎日新聞 2015年04月23日 地方版

 県議選を終えた山梨県議会(定数38)は21日に会派届け出を締め切った。最大会派は15人が所属する「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)が維持する一方、もう一つの自民系会派で県民クラブとは対立関係にある会派は名称を「自由民主党山親会」(鈴木幹夫代表、9人)に変更して再起を図るなど勢力図に大きな変化はなかった。自民党は、この2会派の対立が尾を引き、最近の国政選挙などで連敗。県連執行部は組織を立て直そうと、党を除名された県民クラブの県議を復党させる手続きに入った。しかし、2会派は県連役員人事などを巡って水面下での主導権争いが続く。来年の参院選に向けた体制固めは見通せないままだ。

 ◆対立続く2会派

 自民党は昨年12月の総選挙で小選挙区の議席を全て失ったほか、今年1月の県知事選では独自候補擁立を見送った。全国的には自民党の「一強多弱」だが、県内では党勢をそぐ状況が続く。自民の内部分裂が、選挙戦に影を落とす構図だ。

 県連は、2012年衆院選で党公認ではない候補の支援を理由に除名されていた臼井成夫県議を復党させる手続きに入った。臼井氏は県民クラブに所属し、2会派を融和させる呼び水にする思惑とみられる。しかし、県民クラブ所属の県議は県連をけん制するかのように18日に予定していた県連会議にそろって欠席する意向を示し、結局会議は中止に追い込まれ、臼井氏の復党を認める国会議員による最高委員会議だけが開かれた。ある県民クラブ県議は「国会議員があれだけ応援して韮崎、大月などで負けた反省がない中で参加できない」と県議選の結果について執行部の責任を問う構えだ。

 ◆選出方法不透明

 5月31日に開かれる県連大会も火種になりそうだ。衆院選敗北に伴い清水武則前会長ら旧執行部が引責辞任し、空席となっていた会長を選ぶ段取りだが、選出方法を巡って早くも亀裂が生じている。

 森屋宏会長代理は「これまでの経緯があり、公平な党員による公選制が私の試案」と語り、党員全員による投票を示唆。しかし、県議会の最大会派である県民クラブ側からは「県議による投票が当然。比例復活した人や参院議員では務まらない。中央政界とパイプがある臼井氏が妥当ではないか」とけん制。県議なら数の上で県民クラブ側が優位で、執行部が譲るかは不透明だ。森屋氏は今後、3期以上の県議9人と国会議員で、会長選挙の手法を協議するという。

 さらに話を複雑にしているのが、臼井氏以外に除名・離党となった重鎮たちの処遇だ。県民クラブ代表の高野氏や中村正則氏については、「(復党に向けて)地元支部の了承が必要で、難しい」(森屋会長代理)として、現時点ではまったく見通しが立たない。

 ◆国政選挙にらみ

 来年の参院選では民主の輿石東参院議員の去就が注目されており、自民党県連は新たな議席を得る好機ととらえる。しかし、知事選と同様、全県選挙では自民系の2会派が一致して推せる候補でないと当選の見込みは薄いとみる関係者も多い。県民クラブの中には、次期参院選の候補者に高野氏の名前を挙げる県議もおり、今後の復党問題と絡んで焦点の一つとなりそうだ。

 一方、次期衆院選で自民は、「コスタリカ」方式によって1区と比例代表の候補者が入れ替わる。しかし、党の選挙対策要綱では比例上位での優遇は「原則2回」とされ、次々回以降は優遇が得られるかは不透明だ。

 比例優遇がなくなれば、「衆院議員から参院議員へのくら替えの動きもあり得る」(ベテラン議員)とみる関係者もいる。県選出の国会議員ポストが先細る中、衆参両選挙をにらんだ県議会の自民系2会派の動きも複雑さを増しそうだ。【片平知宏、山縣章子】

6359チバQ:2015/04/23(木) 21:17:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150423ddlk12010064000c.html
’15統一地方選:人口減、財政難…苦境続く銚子市 目立つ「痛み伴う訴え」 /千葉
毎日新聞 2015年04月23日 地方版

 ◇議員報酬カット、定数削減 候補者、「身を切る」公約も
 全国一の魚の水揚げを誇る銚子漁港があり、有数の観光地でもある銚子市。昭和初期に県内2番目に市制が敷かれた港町だが、人口減少や財政難にあえいでいる。有権者の厳しい視線の下、19日に告示された市議選はこれまでにないほど、「財政健全化」や「議会費の見直し」といった「痛みを伴う訴え」が聞かれる。【武田良敬】

 JR銚子駅にほど近い商店街の店主は嘆息した。「活気も、観光客も震災前に戻らない。(国は)地方創生って言うけど、大丈夫なのか」。市議選への期待は−−? 「とにかく(景気が)上向くよう働いてもらわなきゃ。税金で給料もらってるんだから」。辛口の言葉に市民の危機意識がにじむ。

 同市議選の定数は19。4年前の前回より2削減され、現職14人、新人7人の21人による少数激戦に。ベテラン議員ら7人が引退する一方、30〜40代が5人おり、全候補の平均は58・4歳。改選前の市議21人の平均63・6歳に比べると、若くなっている。

 また、選挙戦の様子は、東日本大震災直後で自粛ムードだった前回から一転、候補者らが赤や緑のジャンパー姿で街頭に立ち、選挙カーが必死に名前を連呼している。

 選挙公報で各候補の公約を見ると、「働く場所を確保し人口減少を食い止めます」「無駄を削り、地場産業の活性化を」「暮らしを守り抜く」など、市の苦境を感じさせるスローガンが印象的だ。

 複数の統計から見ると、市勢は縮小の一途。人口は今月1日現在、6万6413人。1963年の9万5001人をピークに下落が続いている。昨年1年間の減少数1226人は、実数・増減率とも県内37市でワーストワン。

 内訳では、少子化による自然減が5割強、残り4割強を占める社会減で、茨城県神栖市や旭市など隣接自治体への転出が目立つ。

 市幹部は言う。「川向こう(茨城県)は街が新しく、地価が安い。工場地帯を抱えて財政も豊かだから、医療費や学校給食費などの面で子育て世帯にとって暮らしやすいのか。銚子のブランドだけでは勝てないが、対策にも財源が足りない……」

 税収減で行政サービスが低下し、また人が減る悪循環。銚子市の一般会計の規模は約240億円。貯金にあたる財政調整基金は底をつき、13年度は事業仕分けによる経費削減などで乗り切り、14年度は水道会計から6億円を借り入れるという「裏技」で、収支の“赤字”を回避する綱渡りが続く。

 そうした中、選挙の論点の一つに挙がっているのが、市立病院のあり方だ。08年に事実上経営破綻し、当時の市長のリコールにまで発展した。10年に再開したものの、毎年5億円以上の赤字補填(ほてん)が続き、市財政を圧迫している。前回市議選の選挙公報では「二次救急への拡充」といった訴えが多かったのに対し、今回は「最低限必要な機能」、「他病院との連携」とスリム化を呼びかけるものが目立っている。

 議員自身の「身を切る」ことを約した文言も少なくない。「議員定数を15人に」「議員報酬は30%カット」と具体的な数値も目に入る。ある候補者は「支持者は『年600万円(の報酬)はもらい過ぎ』と厳しい」と漏らす。

 別の現職候補は市勢の回復について「特効薬はない」と言い、こう続けた。「市議は地域の代表として、財政だけでなく、暮らしを良くしたり、市民の力や知恵を引き出すのも役割。(厳しい現状は)地道に打開するしかない」

6360チバQ:2015/04/23(木) 21:19:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150423ddlk10010186000c.html
’15統一地方選:桐生市の課題 人口減対策、待ったなし みどり市と合併、3候補とも主張 違い見えにくく /群馬
毎日新聞 2015年04月23日 地方版

 桐生市長選は26日の投票日に向け、現職と2新人が三つどもえの激戦を繰り広げている。3候補とも「みどり市との合併実現」を公約に掲げるが、有権者は急激に進む人口減少に対する具体的な処方箋を求めている。市が抱える課題を探った。【井田洋行】

 「もう時間がない。早く人を取り戻す具体策を考えないと」。シャッターを下ろしたままの空き店舗が目立つ中心市街地で、地元商店街の茂木理亨理事長(49)は焦りを隠せない様子で話す。市によると、中心商店街の総店舗数は7年前の388軒から27軒減少し、空き店舗も58軒から78軒に増えた。3年ごとに改定される基準宅地の評価額が今年度、前回より24・1%下落した。県内35市町村で最大の落ち込みぶりだ。県市町村課は「中心部でシャッター街が増加したことが影響した」と分析する。

 市は人口動態の特徴を「自然減と社会減が継続的に同時進行していること」と説明する。毎年の出生数が死亡数より1000人少なく、転入者は転出者より500人少ない。減少幅は県内最大で、減少率でも県内12市ワースト。1975年に15万人近かった人口は、40年後の今、12万人を切っている。日本創成会議の推計では、2040年には8万人を割り込む見通しだ。

 市は昨年、市内で住宅を取得しようとする人に対し、最大200万円を補助する制度を始めた。より地価が安いみどり市への転出が増えているとして、歯止めをかけるのが狙いだという。

 05年に「平成の大合併」で市域が現在の形になったのは、みどり市側との間に超えられない壁があったからだ。今回の市長選では触れられていない桐生競艇問題だ。主催していた桐生市が03年度に撤退し、みどり市側が引き継いだ。桐生競艇の存廃を巡る桐生市と笠懸町(現みどり市)との対立が、市町村の足並みの乱れを招いたのだった。

 07年の市長選も、みどり市との合併の是非が最大の争点だった。合併推進を掲げた亀山豊文氏が「既に石原条みどり市長と話し合いを始めている」と訴えて初当選した。両市長は昨年5月、任意の合併協議会設置で合意したが、みどり市側に反対論が根強く、協議会は見送られた。今年に入って「新市建設研究会」が発足し、「行政サービスの水準」「地域の抱える課題」「地域のあり方」などについて話し合いを始めている。

 今回は新人の大沢幸一氏と相沢崇文氏を加えた3人全員が「3年以内の合併」を主張する。有権者からは「違いが見えにくい」という声が出ている。

 約10年前に市街地の店舗を閉め、食品関係の小売業から業者相手の卸売りに転換した70代男性が言う。「お客さんが来るのを待っていても、そもそも人通りがないのだから、ただ店番している時間が無駄になるだけだった。みどり市と合併すれば昔の繁栄ぶりが取り戻せるかのような話をされると、実態が分かっていない人ばかりだと思えてしまう」

 商店街の茂木理事長は「当面は空き店舗の改修費用助成や、創業に関心ある人の懇親スペース利用に期待したい」と話す。

 1300年前から「織物の都」として栄えた桐生は今、市民が即効性のある人口減少対策を待ち望む都市になっている。

6361チバQ:2015/04/23(木) 21:47:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150423/CK2015042302000193.html
<統一地方選>LRT対応 分かれる候補者 宇都宮市議選 街づくりと巨費のはざまで 

2015年4月23日


写真
 統一地方選の後半戦では、ともに次世代型路面電車(LRT)の計画ルート上にある宇都宮市で市議選、芳賀町で町長選と町議選が行われており、舌戦に注目が集まっている。有権者にとっては候補者の考えを直接聞ける貴重な機会だが、きっちり持論を展開する人もいれば、積極的には触れない人も。巨費を投じる事業だけに、賛否それぞれの声が聞かれ、選挙戦での取り上げ方も分かれる。(後藤慎一)
 四十五議席をめぐって現職、元職、新人の計五十七人が争う宇都宮市議選。市が強い意欲を見せるLRT事業は昨年夏以降、事業費が当初より大幅に増額される見込みが明らかになり、その在り方があらためて焦点になった。
 「公共投資は、利益そのものを重要視する事業ではない。生活が成り立ち、経済効果をもたらすものでないといけない」
 現職の一人は選挙戦に突入後、LRTの必要性を明確に訴えている。こうした「推進派」の中には、自らの考えを街頭で表明する候補者がいる一方、複雑な立場の候補者もいる。
 LRTの計画ルートは、JR宇都宮駅を東西にまたぐ形で予定されるが、まだ具体的な計画が見えていない駅西側は延伸も検討されている。駅西側を地盤にする現職は、市民に賛否両論があることを踏まえ「まちづくりのためには必要だと思うので、それを訴えている」と控えめに話す。
 「市議選は教育や福祉など、身近なことを訴えるべきだ。LRTを争点にするか否かは候補次第」と言う人もいる中、「反対派」の多くは、LRTを演説の中心に据える。
 ある現職は、市の財政状況を取り上げながら事業への不安を語る。「市の財政状況は決して健全とはいえない中、取り組もうとしているのが路面電車。私は、次の世代に負の遺産になると思っている」。運行業者の選定が遅れていることも指摘し、未整備の都市計画道路の整備を優先すべきだと訴える。
 市議選の直前には、市議の一部が住民の意思を問う住民投票を市議会に提案。条例案は三月の本会議で否決されたが、市の説明不足や、LRT事業について十分に理解できていない住民がいる現状も示された。
 候補者の中には、賛否は住民が決めるべきだと主張している人もいる。
 <宇都宮市から芳賀町にかけてのLRT導入計画> 宇都宮市は2013年3月、JR宇都宮駅東側のルートを優先して整備することを決定。駅東側の区間は宇都宮市が12キロ、芳賀町が3キロ。事業費は、駅東側だけで消費税を除き約450億円に上る見込み。さらに、駅西側も宇都宮市中心部の大通りを通る3キロが計画され、大谷地区への延伸も検討。市は16年度に工事着工、19年度の開業を目指している。

6362チバQ:2015/04/23(木) 21:50:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150423/CK2015042302000191.html
<統一地方選>延伸先の芳賀町長選 現新2候補は推進訴え

2015年4月23日


 宇都宮市からLRTのルートがつながる芳賀町でも、LRTへの考え方が選挙で争点の一つになっている。ただ、町長選で争う二人の候補者は基本的に「推進派」。宇都宮市と歩調を合わせて町への利便性が高まるよう、それぞれの立場から主張するが、住民からは冷めた声も聞かれる。
 町長選に立候補した無所属現職の豊田征夫氏は、計画決定の実績を強調。LRTの停留所まで循環バスを走らせて交通環境を向上させ、利用者を増やして道路の渋滞解消にも役立つ利点を挙げる。
 これに対し、無所属新人の見目匡氏は、現計画の拡大を主張。町中心部の祖母井(うばがい)地区までルートをさらに延伸することを公約に掲げ、町全体で利便性が高まるような整備の推進を訴えている。
 現在の芳賀町のルートは、宇都宮テクノポリスセンター地区の東側から、芳賀・高根沢工業団地の本田技研北門付近まで。工業団地の関係者の利用が見込まれるが、採算性や将来の財政負担が増えることへの懸念は、宇都宮市に限らず芳賀町内からも聞かれる。
 町長選候補者の演説を聞いていた六十代の商店経営の女性は「巨額の予算を投じて、本当に必要な交通インフラなのか。車が運転できる間は自分も使わないだろうし、車通勤が多い工場の従業員が多く乗るとも思わない」と厳しい。
 六十代の元会社員の男性も「良い面もあるとは思うが、高齢化と人口減少が進む町の現状を考えると、違和感がある」と話した。 (藤原哲也)

6363チバQ:2015/04/23(木) 21:50:33
http://www.sankei.com/region/news/150423/rgn1504230061-n1.html
2015.4.23 07:03
【佐倉市長選】
「順天堂大誘致」3氏舌戦 少子高齢化…課題山積





 統一地方選後半戦で、市長選が19日に告示された佐倉市。立候補しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の蕨和雄氏(65)=自民推薦=と、新人で元衆院議員の西田譲氏(39)、新人で市民団体代表の宇田実生子氏(50)。3人は地元にゆかりのある順天堂大の新キャンパス誘致の方法などをめぐって持論を展開し、他候補との差異を訴えている。少子高齢化など課題も多く、当選後の市長には難しいかじ取りが求められている。

 ◆24億円負担を

 市には江戸後期、西洋医学を学ぶ塾兼診療所として順天堂大の起源である「順天堂」が作られた歴史がある。平成25年11月には、同大が京成ユーカリが丘駅北口に隣接する約1万平方メートルの土地に、スポーツ健康科学部の新キャンパスを建設する計画を市に提示。建設費の半額に当たる約24億円の支援を求めた。

 市は「若い学生が集まりまちの大きな活性化が期待できるため、積極的に誘致を進めたい」(企画政策課)との立場だが、金額の根拠や計画についての十分な説明を大学側に求めており、交渉が進展していないのが現状だ。

 15日の公開討論会で、蕨氏は「必要な経費を明確にして、多くの市民が納得できるようにしなければならない」と、引き続き同様の姿勢で臨む考えを示した。「もちろん誘致には賛成だ」としている。

 一方、西田氏は「協議を拒否するなど、現市政は(順天堂との)175年に及ぶ絆を完全に失ってしまった」と痛烈に批判。30年4月のキャンパス開校を最優先の公約として掲げる。

 宇田氏は「誘致自体は大賛成だが、巨額の補助が求められているにもかかわらず、市民の選択の余地がなく納得できない」とし、説明会などの情報公開が必要との考えを示した。

 ◆基金の活用は

 また、新人の両氏は、「市の貯金」ともいえる財政調整基金が約69億円(25年度決算)あることについても、「基金の積極的な活用が必要」(西田氏)、「ためるのではなく市民の支援に使用すべきだ」(宇田氏)として現市政を批判している。

 これに対して蕨氏は、「つめに火をともすようにしてためた」とし、今後は高齢化で福祉関係費の増加が見込まれることを説明。選挙では「最小の経費で、最大の効果を」とするフレーズを掲げており、基金活用などは慎重に行う考えを示している。このほかにも、市には子育て世代が抱える保育所や学童保育の待機児童の問題など課題も多い。3人はそれぞれに公約を示して支持を訴えている。投開票は26日。

6364チバQ:2015/04/23(木) 21:54:20
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150422-OYTNT50445.html
地方議員 県内も担い手不足深刻
2015年04月23日
 21日に告示された統一地方選後半戦の湯河原町長選と山北町議選は無投票となった。前半戦で行われた県議選でも過去最多と並ぶ11選挙区が無投票。選挙戦となった議員選の競争率も2011年の前回選を下回るところが多く、県内でも地方議員の担い手不足が深刻になっている。


 「山北町議会議員選挙は、届け出をした候補者が定数であったため、無投票となりました」

 丹沢の山々に囲まれ、約9割を森林が占める山北町。21日午後5時40分頃、無投票を知らせる町選管の放送が響いた。初当選した井上正文さん(70)は複雑そうだ。「選挙戦は町民の要望を聞く勉強の機会になると思っていたのに」

 井上さんはこれまで出馬を勧められても「もっと若い人の方がいいのでは」と断っていた。だが、今回は周囲の強い要請を断り切れなかったという。

 町の人口は4月時点で1万1314人。民間研究機関の日本創成会議は「消滅可能性都市」に挙げている。井上さんは「町民に見える形の方策を考え、人口減少に歯止めをかけたい」と意気込む。

 町議選(定数14)の無投票当選は1991年以来24年ぶり。昨年7月の町長選や、統一選前半戦の県議選でも同町を含む足柄上選挙区は無投票だった。町議選の当選者は41〜72歳で、平均年齢は前回選より、1・8歳上がって64・3歳となった。

 「町議は調査費や会合費の出費が多い。自分は年金をもらっているが、議員報酬だけなら生活は苦しいと思う」。議員を3期務め、今月で引退する池谷荘次郎さん(71)はこう話す。

 議員の月額報酬は25万5000円。政務活動費は支給されていない。町議会の定例会や臨時会は昨年1年間に27日開かれた。

 池谷さんは告示前、50〜60歳代の会社員男性ら6人に声をかけたが、「上司から議員との兼業はダメだと言われた」などと断られたという。「若い人に立候補してもらいたいが、生活を考えると仕事を辞めて町議になってくれとは言えなかった」とため息をつく。

 初当選した井上さんは「議員定数を減らしてでも報酬を上げ、町の将来を考える若い人が立候補できるようにした方がいい。(兼業しやすくするため)休日や夜間に議会を開く必要もでてくるかもしれない」との考えだ。

 県町村議会議長会の調査によると、県内では、休日や夜間に恒常的に議会を開催している例はない。開成町は平日に傍聴できない人のために、2005年度から毎年1回、日曜議会を開催している。

2015年04月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6365チバQ:2015/04/23(木) 21:54:47
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150422-OYTNT50121.html
南アルプス市長選 影潜める南北対決
2015年04月23日
 ◆主要争点が「新庁舎」


 26日投開票される南アルプス市長選は、新人の金丸一元氏(66)と、現職の中込博文氏(66)が、舌戦を繰り広げている。2003年の合併後の選挙戦は、旧櫛形町などの南部地域と、旧白根町などの北部地域とが対立する構図で展開されてきたが、今回は色合いが異なる。金丸氏は南部、中込氏は北部が地盤だが、主要な争点である新庁舎問題が市全体に関わる問題であることもあり、南北対決の様相は影を潜め、金丸氏は現市政への批判、中込氏は実績を強調し、相手地盤への攻勢をかけている。(渡辺友理)

 「私の周りは相手の支持者が多いが、そんなことは言っていられない。『合併して良かった』と言ってもらえるようにする責任が私にはある」

 金丸氏の19日の出陣式で、北部が地盤の斎藤公夫県議が駆けつけ、こう演説した。斎藤氏は前回選で、当時新人だった中込氏を支援。南部が地盤の今沢忠文市長(当時)が、南北の地域間格差を埋められていないと考えたからだ。

 旧6町村の合併協議会の会長だった斎藤氏は出陣式で、「当分の間は櫛形町役場を使うはずだった。いつの間にか新庁舎の話が出て驚いている」と強調。今回は市が進める新庁舎建設計画などを念頭に、「現市政は市民の声を切り捨てる政治手法だ」と、中込氏を批判する立場に回った。

 金丸氏は「新庁舎建設を行う財政的余裕はない。健全な財政を構築し、次世代に引き継ぐことが最も大事な使命」と訴え、22日には斎藤氏と同じ選挙カーに乗り込み、斎藤氏の地盤である旧八田村を一緒に回った。陣営では、新庁舎建設計画では将来的に統廃合される支所がある場所を重点的に回り、現市政への批判票を取り込む作戦を展開している。

     ◇

 中込氏の19日の出陣式。自民党の宮川典子、中谷真一両衆院議員や推薦を受ける連合山梨の中沢晴親会長らが駆けつけた。中沢会長が「厳しい財政を立て直したのは中込氏だ」と持ち上げると、会場は割れんばかりの拍手。市議の大半も顔を出し、中込氏は組織を使った選挙戦を進める。

 中込氏は21日夜、北部の旧白根町での集会を終えると、30分後には、南部の旧甲西町の中学校でミニ集会を開いた。集会の開催も、選挙カーで回る地域も、今回は地盤の北部に集中させず、南部を含めてまんべんなく回るのが陣営の戦略だ。ミニ集会で中込氏は、「子どもたちを守るためにも災害に強い市庁舎が必要なんです」と、保護者らに新庁舎の必要性を訴えた。

 陣営幹部は「地域間格差を持ち出すより、地域のしがらみを排除し、市全体を改革してきた実績を強調した方が市内全域で票を集められる」と狙いを説明する。21日はほぼ1日中、22日も午前中は南部を回り、支援者が家から出てくると車を降りて握手を交わした。

 陣営は「正直、南部は快く出迎えてくれる人ばかりではないが、説明すると理解してくれる人は多い」と継続して浸透を図る。

2015年04月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6366チバQ:2015/04/23(木) 22:55:37
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-31664323.html
横須賀市議選 基地問題 低い関心
神奈川新聞2015年4月23日(木)14:35
 在日米海軍のイージス艦2隻が今夏に追加配備され、原子力空母は今秋にも交代する大きな節目を迎える基地の街・ヨコスカ。現在行われている横須賀市議選(26日投開票)では、基地問題は告示前から争点の一つと目されたが、ふたを開ければ大半の候補者が取り上げていない。同じく基地問題で民意が沸騰する沖縄県とは様相が異なり、市民の関心はいまひとつ。候補者にとって優先度は低いようだ。■わずか1人
 告示日の19日。選挙戦スタートの号砲とともに、同市中心エリアの京急線横須賀中央駅周辺には選挙カーが行き交い、候補者も続々と姿を現し熱弁を振るった。
 同日午前9時から午後5時まで、同駅周辺で足を止めて演説した候補者は9人。ほぼ全員が昨年に転出超過で全国ワーストになった市の人口減少を引き合いに、子育て支援や高齢者介護の充実、中学校の給食問題、経済活性化などを訴えた。空母交代など基地問題に触れたのは、わずか1人だった。
 2008年9月から米海軍横須賀基地に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントンは大規模修繕などのため、今秋までに米国本土に戻る。同型の原子力空母ロナルド・レーガンが後継艦となる。さらに、今夏にはイージス艦2隻が配備される。アジア太平洋地域における米軍の戦力増強の一環だ。
 原子炉2基を搭載する空母の安全性への懸念やイージス艦増隻により米兵が増えることなどで市民生活への影響は避けられない。
 しかし-。
 「うーん、難しいですね」。ある候補者は考えを巡らせながら言った。「確かに空母交代は大事な問題。でも個人としては政策はすぐ効果的に変えられるものという目線でほかの問題を優先する。基地は10年後もクリアになっているとは思えないので」
 米海軍基地を含む市内の米軍施設では、約5千人の日本人従業員が働いており、基地内に出入りする業者も多い。こうした背景もあり、正面から論じるのは「難しい」という。■沖縄と違う
 今期限りで市議を引退する一柳洋さん(65)は「横須賀は軍都150年の歴史があり、うち70年間を米海軍基地で食っているわけで、沖縄とは全然違う。基地問題に関心のある有権者は2、3割いるが、論理的に語れる候補者も少ない」と指摘する。元をたどれば現在の米海軍基地は旧日本海軍のあった場所だ。軍港都市として発展した市民の気風として「基地があることへの拒否反応は薄い」とみる。
 長年市議を勤めてきた山下薫さん(78)も同様に推察する。「そもそも市民感情はそちらには向いておらず、大半は『国是』とさえ思っているはず。基地問題を票につなげられる候補者は限られている」
 有権者も空母の交代は知っているものの、「詳しいことは分からない」と首を振る人が多い。市民の関心が薄いから候補者も問題提起を敬遠するのか、あるいはその逆なのか。
 基地とともに歩む独特な街の成り立ちも念頭に置きながら、一柳さんは言った。「票を目当てにしてはいけない課題。横須賀の議員だったら、正面からしっかり向き合ってほしい」

6367チバQ:2015/04/24(金) 07:50:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150423/CK2015042302000166.html
<統一地選ルポ 熱戦>(上)北本市長選  住民投票のしこりも

2015年4月23日


 「新駅問題がまたくすぶっている。私が終止符を打ち、新しい北本に向かって前へ進みたい」。無所属新人で元市議の現王園(げんのうぞの)孝昭(68)は二十二日、支援者を前にそう訴えた。
 新駅問題とは、北本市のJR高崎線北本-桶川間に市費で新駅を建設する計画のことだ。今回の市長選で四選を目指す無所属現職の石津賢治(50)は、新駅建設の旗振り役を長年務めてきた。そして現王園は、建設反対運動のリーダー格だった。
 駅建設の総事業費は約七十億円で、市の負担は最大で五十七億円。その是非を問う住民投票が二〇一三年十二月に行われ、反対票は二万六千八百四票に上り賛成票の三倍以上となった。投票率は62・34%と市民の関心は高く、石津は投開票の翌日に「計画を白紙撤回する」と明言した。
 だが現王園らは、石津が新駅建設へ再び動きだす可能性がある、とみている。昨年十二月の市議会定例会で「新駅に関する特別委員会」の設置を求める請願が出され、市長派議員を中心に賛成多数で採択されたからだ。
 今回の市長選には建設反対派の別の市議が出馬表明していたが、四月二日に不出馬を表明。その記者会見には現王園も同席し、新駅反対派で対抗馬を一本化したことをアピールした。
      ◇
 「市長選の争点は人口減少時代を見据えた対策にある。子育て世帯の流入を促すプランの充実を図ります」。二十一日夕、市内のスーパーマーケット前でマイクを握った石津が力を込めた。
 石津は今回の選挙戦で新駅問題について触れておらず、「住民投票の結果から、『もう一度新駅を検討する』と言うのは難しい」と強調している。一一年の前回市長選では「新駅の開業目標は平成三十年(二〇一八年)」と掲げていたが、今回の公約集に「新駅」の文字はない。
 石津の三期目を支えたのは、市議会最大会派で自民系の平成会など与党会派だ。北本では市長と市議のダブル選挙が行われているが、改選前の市議二十人のうち与党会派は十一人。石津陣営の幹部は「与党の市議たちの後援会組織は、ほぼそのまま石津の集票部隊として機能する」と期待する。
 ただ、陣営にとって気掛かりなのは、住民投票で新駅に反対票を投じた有権者の動向だ。「住民投票後、石津への目が厳しくなっている」と陣営幹部。危機感を強めた幹部らは自民、民主、公明各党に推薦を依頼するよう進言したが、石津は固辞したという。一方で石津は自身の人脈で連合埼玉の推薦を取り付け、運動員が選対に加わった。
 前回市長選は別の元市議と石津の一騎打ちとなり、石津は一万五千九百六十票を獲得。千八百八十二票差で元市議を破り三選を果たした。
 前回の投票率は53・82%だった。石津陣営の幹部は「市議関係の組織票だけで一万三千〜一万四千は集まる」と期待。一方、現王園陣営の幹部は「投票率が56%台に上がれば一万六千票で勝てる」。激戦はいよいよ佳境に入ってきた。 (敬称略、花井勝規)
     ◇  ◇
 統一地方選後半戦はあと三日で投開票日を迎える。熱戦を繰り広げている二つの首長選の現場を歩いた。
◆北本市長選 立候補者(届け出順)
◇現王園孝昭(げんのうぞのたかあき) 68 無新 
  市少年野球連会長(元)市議・都職員▽放送大中退           
◇石津賢治(いしづけんじ) 50 無現<3>
  市長(元)厚労省社保審臨時委員・市議▽東大

6368チバQ:2015/04/24(金) 07:50:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150424/CK2015042402000146.html
<統一地選ルポ 熱戦>(下)毛呂山町長選 自民ねじれ 町二分

2015年4月24日


候補者の出陣式に集まった支持者=毛呂山町で
写真
 毛呂山町長選は新人で元町議の岡部和雄(56)と、再選を目指す現職の井上健次(56)の無所属二人が一騎打ちの激戦を繰り広げている。町議会の自主解散で、今回の統一地方選から町議選(定数一四)も同日程で行われており、町内各地で選挙カーから支持を訴える声が交錯する。
 町長選で自民は地元の毛呂山支部が岡部、県連が井上を推薦。結果的に毛呂山支部内も分裂する選挙となった。「昨年夏に支部として岡部さんの推薦願を県連に提出したが、県連は現職の井上さんを推薦した。地元には何の説明もない」。岡部陣営幹部は口々に不満を漏らす。
 県連と毛呂山支部の「ねじれ」は、先に行われた県議選から始まった。毛呂山町を含む西9区で再選を果たした自民現職の武内政文(62)=越生町出身=に対し、毛呂山支部有志は元毛呂山町長の四男の下田俊哉(61)を擁立。岡部と下田の出馬には、当時の支部長で地元政界に大きな影響力を持つ埼玉医大名誉理事長・丸木清浩(元県議会副議長)の支持があったとされる。
 岡部、井上両陣営の幹部は「県議選では、岡部陣営は下田さん、井上陣営は武内さんを応援した支持者が多い」と口をそろえる。二十一日、井上の出陣式で武内は「国、県、町がしっかりつながって(井上候補の)プロジェクトが完成する」と述べ、近隣の自民県議も国、県とのパイプを強調。井上も「なぜ四年間、タッグを組んできた二人を引き離すのか」と訴えた。
 町の人口は一日現在で約三万五千百五十人。一九九五年の約三万七千九百人をピークに減少傾向が続き、少子高齢化対策と雇用の確保が大きな課題となっている。岡部は埼玉医大病院や開業医などと連携した町民の健康管理システムのほか、小中学校給食費の半額公費負担、企業誘致の促進などを公約。井上は「公約の九割は達成した」とする一期目の実績や、現在動きつつある企業誘致と連動した川角駅周辺整備により住宅開発を呼び込む人口減、少子化対策などを訴える。
 両陣営が同じ時間にぶつけ合った出陣式は平日にもかかわらず、双方とも三百人以上の支持者を動員して互角の戦いを演出した。しかし、目立った争点はなく、岡部は「現職は議会、職員、町民と離れ、一人だけの町政」と井上を批判。これに対し井上が「まったくのデマ。一期目の公約を達成できたのは、職員とともに一生懸命やってきたから」と否定するなど、舌戦が熱を帯びている。
 町長選と町議選が同時に行われるのは一九五五年、旧毛呂山町と旧川角村の合併で現在の町になってから初めて。町選挙管理委員会は「町民からの問い合わせが多い」と投票率アップに期待する。解散で引退した元町議は「町議候補は自分の選挙で精いっぱいで、町長選の応援まで手が回らないかもしれない」と話す。ある選対幹部は「町議候補に頼まれて投票所に来た人が、町長選でどちらの名前を書くのか。最後まで読めない」と声をひそめた。
  (敬称略、中里宏、服部展和)
◆毛呂山町長選立候補者(届け出順)
◇岡部和雄(おかべかずお) 56 無新 
 米店経営(元)町議長▽東洋大=自
◇井上健次(いのうえけんじ) 56 無現<1>
 観光農園役員(元)町議▽鯉渕学園専=自

6369チバQ:2015/04/24(金) 23:05:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddlk08010090000c.html
’15統一地方選:水戸市議選の候補者が病死 /茨城
毎日新聞 2015年04月24日 地方版

 26日投開票の水戸市議選(改選数28)に立候補していた無所属現職の農業、細谷春幸氏(67)が22日、病気のため亡くなった。市選挙管理委員会は公職選挙法の規定により、23日午後5時まで補充立候補者を受け付けたが、新たな届け出はなかった。立候補者数は35人となり、細谷氏の得票は期日前投票を含めて全て無効となる。

 公選法によると、選挙期間中に候補者が死亡した場合、市議選では投票日の3日前まで補充立候補が認められている。また、死亡した候補者が獲得した票は全て無効となる。

 市選管は、細谷氏の死亡を22日告示したほか、期日前投票や投票日の投票所に、記載された名前に二重線を引き、「死亡」と記述する対応を取る。【佐久間一輝】

6370チバQ:2015/04/24(金) 23:40:34
>>6007とか増渕三津男の後継

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/m20150424ddlk09010103000c.html
自民県連:斎藤剛郎氏を追加公認 県議選当選者29人に /栃木
 自民党県連は22日、県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数4)で初当選した無所属新人、斎藤剛郎氏(39)を追加公認した。これにより、自民公認の当選者は29人となった。

 また同日、今回の県議選に自民党公認で当選した全議員による総会を宇都宮市で開き、石坂真一幹事長が留任、会派の取りまとめにあたる議員会長には7期目の木村好文氏が新たに就くことが内定した。6月に予定

6371チバQ:2015/04/24(金) 23:45:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150423-OYTNT50072.html?from=yartcl_popin
富士吉田市長選 組織戦か 草の根か
2015年04月24日
 ◆告示直前 急きょ選挙準備


 26日投開票の富士吉田市長選は、現職の堀内茂氏(66)に対し、新人の勝俣進氏(59)が挑む構図。堀内氏が3選出馬を表明した昨年12月以降、名乗りを上げる挑戦者はなかったが、今月13日に勝俣氏が立候補を表明し、告示直前に状況が一変。堀内陣営は後援会を中心とした固い組織戦で引き締めを図り、勝俣陣営は草の根選挙で支持拡大を急いでいる。(百瀬翔一郎)

 「演習場に火をかけなくても、私は突然、候補者が出て尻に火がついていた」。北富士演習場の枯れ草を焼く行事「火入れ」が行われた19日、灰が舞い落ちる出陣式の会場で、堀内氏は急きょ選挙戦になった心境を笑い話にしてみせた。

 当初は総決起集会すら予定していなかった堀内陣営。だが、組織は盤石だ。勝俣氏の出馬表明を受け、今月15日、急きょ総決起集会を開いたが、会場は多くの支持者らで立ち見が出るほどだった。12日に県議選・富士吉田市選挙区(定数2)で再選を決めた早川浩県議をはじめ、市長選と同時に選挙戦を行う現職市議も15人が駆けつけた。

 とはいえ、勝俣氏は元市議の実績もあり、陣営幹部は「力のある相手だ」と警戒し、組織の引き締めを図る。堀内氏自身はこれまでの選挙戦と同様、市内全域を選挙カーで回るスタイルを貫き、街頭演説では「市の発展の流れを3期目で大きく花開かせたい」と強調。しばしば市議選の立候補者も姿を見せ、「ともに市の発展へ力を尽くす」と連携をアピールしている。

     ◇

 19日、サッカー・ヴァンフォーレ甲府の監督を務めたことがある勝俣氏の出陣式には、サッカーの教え子や元同僚、知人などが集まった。式で応援あいさつしたのも、議員などではなく、「30年来の友人」という女性だった。「住みやすい富士吉田を作るためにバトンタッチを」との激励に、勝俣氏は「市民の望む市政がなされていない。今の市長はレッドカードだ」と、選手退場を意味するサッカー用語で意気込んだ。

 勝俣氏は政党や業界団体から支援は受けず、友人や知人が支持を広げる「草の根選挙」で臨む。陣営には選挙対策本部長も置かず、これまで選挙や政治と関わりが少なかった人たちが電話作戦や知人への声かけなどで支持を訴える戦いだ。

 出馬表明の時期は、勝俣氏自身も「確かに出遅れた」と認める。だが、市街地を4時間歩き続けて支持を求める日もあるなど、現市政への批判票や浮動票の取り込みを図っている。スーパー前などではマイクを握り、「多くの観光客を取り込んで市内を活性化させる」と訴えている。

2015年04月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6372チバQ:2015/04/25(土) 00:14:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150424-00000619-kana-l14
川崎市が待機児童ゼロ 福田市政1年半で実現
カナロコ by 神奈川新聞 4月24日(金)7時3分配信

川崎市が待機児童ゼロ 福田市政1年半で実現
川崎市が待機児童ゼロ 福田市政1年半で実現
 川崎市は23日、市内の保育所待機児童数(4月1日現在)がゼロになったと発表した。統計のある2000年以降でゼロは初めてで、438人で県内ワーストだった13年4月から2年で解消させた。福田紀彦市長は待機児童対策を最重要課題に掲げ、認可保育所の受け入れ枠拡大や認可外施設入所者への保育料補助など予算を重点配分し、就任2年目で目標を達成した。

 福田市長は同日の臨時会見で、「職員一丸で取り組んだ結果」などとした上で、「待機児童の解消はゴールではなくスタートだ。継続に向けて受け入れ枠の確保や相談支援の充実など、子どもを安心して生み育てられるまちを目指していく」と述べた。

 市によると、15年度の認可保育所の入所申込者数は前年度比1764人増の2万5264人。これに対し、この1年で認可保育所を32カ所、小規模保育施設などを43カ所増やし計2544人分の定員を増やし、過去最大の2万2869人の受け入れ枠を確保した。

 このほか、市独自の認可外保育施設「川崎認定保育園」への保育料補助を昨年度、従来の月額5千円から最高2万円に増額。助成対象者を前年度比771人増の4171人に拡大するなど利用しやすい環境を整えた。15年度は認可保育所に申請して保留となった1056人を含む、3829人が認定保育園に入所した。

 市は施設整備とともに、保護者の多様なニーズと保育施設のマッチングを図るため、担当職員を増員するなど区役所の相談体制を強化。申請前段階から保留後のアフターフォローに力を入れてきた。福田市長もゼロ達成の要因の一つとして、「区役所職員が申請前段階からの相談支援など申請者一人一人に寄り添ってサポートしたことにあると思う」と説明した。

■解説
 2013年秋に就任した福田紀彦市長が、中学校給食導入と並び「一丁目一番地」に位置付けて取り組んできた待機児童解消。市長選公約に掲げた「市民との約束」を1年半で実現したことは、評価できる。

 ゼロが望ましいとしつつも、「数年では難しいだろう。やれる範囲で努力していくとしか言えない」との考えだった前市長から一転、福田市政は全市を挙げて取り組みを加速させてきた。横浜市が林文子市長の「号令」で解消させたのと同様に、自治体トップの積極的な姿勢がゼロ達成への原動力となった形だ。

 川崎市は多様な受け入れ枠確保と、区役所でのきめ細かい支援でゼロを実現させた。なかでも「認定保育園」への保育料補助増額は象徴的で、本年度は最初から認定園に入所申請するケースが前年度比約600人増の2773人に上った。

 しかし、「瞬間風速的なゼロ」では意味がない。今後も中原区を中心に人口増が見込まれ、就学前児童数も増加傾向が続くと予測される。ゼロ達成で潜在的な保育ニーズを掘り起こすことも間違いない。

 首都圏での保育所急増に伴う保育士確保や保育の質の向上も重要課題だ。ゼロ継続とともに、多様な保育ニーズにどう応えていくかが問われている。

6373チバQ:2015/04/25(土) 00:25:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000523-kana-l14
「限界団地」から 暮らしの維持が課題に/4市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月20日(月)11時50分配信

◇超高齢化や人口減
 平塚、茅ケ崎、大和の3市はそれぞれ人口が20万を超えている。高度成長期を中心に東京のベッドタウンとして人口が伸びてきた背景には、住宅難を解消するために都市や郊外に供給された旧公団住宅(現UR賃貸住宅)の存在がある。

 その先駆けとなった茅ケ崎市南西部の浜見平団地。完成したのは、人々が東京オリンピックに沸いた1964年だった。約1万2千人が入居したが、半世紀を経た昨秋の時点の人口は3400人余り。65歳以上の高齢者が半数近くを占めている。同団地自治会の武田市太郎会長(82)は言う。「ここはまさに限界団地。自治会役員も高齢化し、運営は厳しい」

 それでも、管理する都市再生機構(UR、横浜市中区)が10年前に全面建て替えに乗り出し、一部は既に完成。今月、市の窓口や認可保育所などが入った複合施設が開所し、周辺には子育て世代が集う。同自治会の松原隆事務局長(74)は「遠くへ出掛けなくても用事を済ませられるようになった」と喜ぶ一方、指摘する。「もっと早く着手していれば、ここまで高齢化が進まなかったはずだ」

 相模川を挟んで隣り合う平塚市の西部には、平塚高村団地がある。約700戸あるが、現在の入居は400世帯程度にとどまる。集合ポストのあちこちに掛かる「投函無用」の札が空き室の多さを物語っている。

 「引っ越してくる人以上に出ていく人が多い」と自治会の関弘明会長。隣接して複数の小中学校があるものの、団地に住む児童は十数人しかいない。かつて住民を結ぶ場でもあった団地内のスーパーや商店は福祉活動の拠点に替わり、空き店舗もある。「平塚駅までバスで30分近くかかる。大きな工場のような働く場所が近くになければ、若い人に住んでもらうのは難しいだろう」

 一方、大和市の上和田団地(約1300戸)は平塚高村団地より古いが、小田急線高座渋谷駅から徒歩圏にある。URは「現時点で大きな問題はない」と判断している。

 しかし、単身で居住する80代の女性は不安を口にする。「階段の上り下りが一苦労。もし転んだりしたら…」。立ち並ぶ5階建ての棟にエレベーターはなく、高齢者にとっては悩みの種だ。60代の女性は「静かで住みやすいけれど、スーパーへの道をもっと歩きやすくしてほしい」と訴える。

 超高齢化や人口減が進む地域が問うているのは、生活者の視点がまちづくりに生かされているかどうかだ。

◇畑荒廃危機/南足柄・矢佐芝地区
 南足柄市の人口は4万3千人余りで、ピークの2002年から千人ほど減少している。市は「人口減は今後、加速する」とみているが、現状でも存続が危ぶまれている集落がある。

 最寄りの伊豆箱根鉄道大雄山線塚原駅から3キロ余り離れた矢佐芝地区。中山間地に19世帯(3月1日現在)が点在する。農家が中心の住民は53人と20年余りでほぼ半減、高齢化も進み、担い手不足が深刻になっている。

 季節の野菜を栽培している自治会長の鈴木さん(63)は代々受け継いできた畑を見つめ、つぶやく。「家族で食べる分を作るので精いっぱい。このままでは畑は荒れてしまう」

 約5千平方メートルの畑を所有する鈴木さんが作付けするのは5分の1ほど。今は何とか定期的に手入れをしているが、荒廃を防ぐのがやっとの状況だ。「この年齢になると結構疲れる。意欲を維持するのは難しい」。イノシシなどによる作物の食害も後を絶たず、「みんな嫌になって農業をやめてしまう。このままでは地域は廃れ、自治会の運営も立ちゆかない」と憂う。

6374チバQ:2015/04/25(土) 00:30:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000246-kana-l14
愛川町・清川村選挙区 12年ぶり保守激突 2015統一地方選
カナロコ by 神奈川新聞 4月8日(水)7時5分配信

愛川町・清川村選挙区 12年ぶり保守激突 2015統一地方選
小泉進次郎内閣府政務官(右)の応援を受ける篠崎直樹氏=5日夜、愛川町内
 県内唯一の村の清川村と、人口減少数が全国町村で最多だった愛川町(2014年1月1日、総務省調査)-。過去2回、無投票が続いた1人区の県議選愛川町・清川村選挙区が、保守一騎打ちによる12年ぶりの激しい選挙になっている。「県議会で過半数の議席獲得」を掲げる自民党が、無所属現職との協力関係を解消し、新人を立てて総力戦を展開。現職側には民主党衆院議員が加勢し、さながら衆院16区の代理戦争の様相だ。

■「政権党」を前面に
 「1人区だからこそ自民党でなければ地元の声が県政に届かない。自民党で広域の連携を進めるべきだ」。5日夜、愛川町の中学校体育館。自民新人の篠崎直紀氏が、集った聴衆に向かい力を込めた。

 応援に入った小泉進次郎内閣府政務官は地方創生の取り組みを強調し、「地域づくりの若き闘士として、篠崎さんがこの地で頑張る」。地元の第16区支部長の義家弘介氏(比例南関東)も駆けつけ、支持を訴えた。

 篠崎氏は2013年町議補選で初当選。1期目の途中だったが、「2期連続で無投票だったのはマイナス」と県議選への挑戦を決めた。陣営は「相手は無所属。こちらは政権党を前面に出して戦う」。

■「愛甲党」こだわり
 4選を目指す現職の馬場学郎氏は、県議会では保守系会派「県政会」で活動。無所属ながら故・亀井善之元農林水産相との関係が深く、昨年12月の衆院選でも自民・義家氏の選対本部に入っていた。

 だが、義家氏が敗れた際、自民内には「無所属ゆえに選挙応援が徹底されていない」(県連幹部)との見方も浮上。県議会の単独過半数獲得という未踏の目標を打ち出す中、自民は主戦論にかじを切った。

 受けて立つ馬場氏も力を込める。「これまで1人区の無所属でやってきたからこそ、自民から公明まで、さまざまな党派の町民の声を聞いて県政に届けてきた。ここ愛甲郡で自分は“愛甲党”にこだわりたい」

■「公明票」行方が鍵
 自民の党勢を占う上で、象徴となる1人区。党県連は重点区に位置づけ、篠崎氏のテコ入れを図る。2月には石破茂地方創生担当相を伴った県連遊説隊が、清川村の役場前で活動をスタートさせ、選挙期間中も閣僚級を投入する予定だ。

 こうした動きを受け、馬場氏の応援に回ったのが民主の後藤祐一衆院議員(16区)。厚木高校出身で、民主ながら地元に地盤を築き、16区では常に義家氏と激戦を繰り広げてきた。

 馬場氏の選挙カーに連日同乗し、一緒に支持を訴える後藤氏は「自民党の代表を選ぶか、選挙区全体の代表を選ぶかの選挙。いろいろな立場の町民・村民が相談できる県議が必要だ」と闘志を燃やす。

 「16区の代理戦争のようになってきた」。両陣営がそんな印象を抱く中、関心を集めるのが公明票の行方だ。13年の参院選神奈川選挙区では、公明党の佐々木さやか氏の得票が全県トップの自民の島村大氏と拮抗(きっこう)したほど、公明が強い地域。同党は今回、自主投票を決めている。

■立候補者
篠崎直紀 34 自新
馬場学郎 67 無現(3)

◇愛川町・清川村(定数1−2)
当  7758 馬場学郎 67 無現

   7453 篠崎直紀 34 自新

 =選管最終発表

6375チバQ:2015/04/25(土) 00:31:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000263-kana-l14
大磯町・二宮町競り合う現新一騎打ち 2015統一地方選 
カナロコ by 神奈川新聞 4月8日(水)7時5分配信

◆保守層切り崩し狙う池田氏/実績を訴え地盤固め古沢氏
 12日投開票の県議選大磯町・二宮町選挙区(定数1)は、6期目を目指す自民現職に、昨年末の衆院選にも出馬した無所属新人が挑む一騎打ちとなっている。昨年の二宮町長選の影響も相まって、現職陣営とさまざまな勢力が集まる新人陣営が争う構図となり、激しい競り合いを展開している。

 新人の池田東一郎氏は昨年の衆院選で15区から出馬。県議選への転身を「住民の生活を良くしていくという点では、国政も県政も同じ」と説明し、「先祖が住んでいた地縁」があるこの選挙区からの立候補を決意した。

 二宮町の複数の女性町議が池田氏を支援し、昨年11月に初の女性町長を誕生させた原動力と目される女性票の取り込みを期す。

 また解党したみんなの党の代表だった浅尾慶一郎衆院議員の政策秘書を務めたことから、同氏も支援。5日の国政報告会で池田氏を紹介し「池田さんは東大野球部だった。県政にクリーンヒットを打ってもらいたい」とエールを送った。

 陣営はさらに保守層の切り崩しも狙う。池田氏は県議会の保守系無所属会派「県政会」入りを公言しており、大磯町の保守系町議の一部も支援に回る。

 現職の古沢時衛氏は、通算5期で築き上げた地盤固めに注力する。3日の出陣式では、来賓席にずらりと並んだ大磯、二宮両町の保守系町議や支持者を前に、陣営幹部が「足元をしっかり固めてもらいたい」とげきを飛ばした。

 古沢氏は前々回の2007年、民主党と神奈川ネットワーク運動が手を組んで支援した新人に惜敗した苦い経験がある。今回も相手陣営にさまざまな勢力が結集した形となったが、党県連政調会長を務めるなど政策通として知られる古沢氏は、県手話言語条例制定などの成果をアピールしながら保守層以外の取り込みも目指す。

 池田陣営の保守層切り崩しに危機感を強め、古沢氏が選対本部長を務めた河野太郎衆院議員が繰り返し応援に入り、フルサポート。県と町が連携して大磯町で進めている旧吉田茂邸の再建事業といった実績を訴えている。

◆立候補者補者
池田東一郎 53 無新
古沢時衛 69 自現(5)

【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、無=無所属。並びは届け出順。

 ◇大磯町・二宮町(定数1−2)
当 12037 池田東一郎 53 無新

  10011 古沢時衛 69 自現

 =選管最終発表

6376チバQ:2015/04/25(土) 00:35:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000273-kana-l14
綾瀬市選挙区 保守系分裂の戦い
カナロコ by 神奈川新聞 4月9日(木)7時3分配信

綾瀬市選挙区 保守系分裂の戦い
右から届け出順に自民新人の笠間氏、無所属新人の綱嶋氏
 「五分の戦い。文字通り、ふたを開けるまでわからない」。1議席をめぐり、ともに40代の新人2人が火花を散らす県議選綾瀬市選挙区の両陣営が口をそろえる。自民党公認の笠間功治氏(41)と無所属の綱嶋洋一氏(47)による一騎打ち。県議会の保守系無所属会派「県政会」のベテラン引退に伴う保守対決は、地元衆院13区の甘利明経済再生担当相の支持基盤を割る分裂選挙の様相を呈している。

 県議選が告示された3日午前11時、態度を保留する人々に踏み絵を迫るかのように、両陣営の出陣式は同時刻に始まった。

 「しっかりと政権与党と連携できるのは、公認である私だけ」。笠間氏がアピールするのは、安倍政権の中心で手腕を振るう甘利氏との関係だ。甘利氏はすでに綾瀬入りし、9日夜には菅義偉官房長官(衆院2区)も来援する予定。

 県議会の過半数議席を狙う自民にとって、1人区は議席増に向けた象徴的な存在。同党関係者は「綾瀬は最重点地区。大物2人が入り、絶対に落とすわけにはいかない」と力を込める。

 綾瀬市選挙区はこれまで、保守系無所属の県議として5期20年にわたり活動した笠間茂治氏(県政会)が制していた。だが、政党色を薄めて議席を守ってきた茂治氏は今期限りで引退、息子の功治氏が自民公認として名乗りを上げた。

 功治氏は、地元の若手経営者らの支持を集約。甘利氏の秘書も選対に張り付き、24年ぶりの「自民議席」獲得を狙っている。

 「市の課題を熟知するのは自分。市と県をつなぐパイプを広げよう」。対する綱嶋氏は元市議会議長。市議を3期12年務めた政治経験に加え、地元の笠間城治郎市長とのつながりを鮮明に打ち出している。

 市長本人は両陣営の出陣式に駆け付けるなど明言を避けるが、事実上、綱嶋氏を支援している。「県議は市と県のパイプ役。市内の事情をよく知る市議会から出るべき」と語った上、綱嶋氏の決起集会では市長後援会の幹部が「一生懸命に推す。一糸乱れぬ戦いをしていく」と集まった支援者にげきを飛ばした。

 綱嶋氏は市長の持論に共鳴して出馬を決意。相手陣営を意識し「組織力では及ばない」と語るものの、市長後援会ぐるみの動員力で対抗する。4年前の市議選でトップ当選した知名度とともに、「政党との戦い」を押し出して支持を訴える。

 激戦を繰り広げる両陣営だが、笠間茂治氏も笠間城治郎市長も、国政では甘利氏を支えてきた保守系の“血筋”だ。

 だが今回、市長後援会は「茂治氏が来夏の市長選に出て親子で市長と県議を独占するのではないか」とのうわさに反発して綱嶋氏を支援。茂治氏はうわさを打ち消し、政界引退を宣言。選挙戦では影に徹する形で功治氏を「援護射撃」する構図となった。

 一歩も譲らない戦いで注目を集めるのが、7千票前後とされ「自主投票」を決めた公明票の行方。統一地方選後半戦では市議選も控えており、県議選をめぐる立場は市議の間でも複雑に絡み合う。ある元市議はこう指摘する。「必ずしこりが残る。市長選で再燃し、しばらく尾を引くだろう」

◆候補者名
笠間功治 41 自新
綱嶋洋一 47 無新 

【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別▽党派の略称は、自=自民党、無=無所属。並びは届け出順。

 ◇綾瀬市(定数1−2)
当 14719 綱嶋洋一 47 無新

  11638 笠間功治 41 自新

 =選管最終発表

6377チバQ:2015/04/25(土) 00:35:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000285-kana-l14
平塚市選挙区 「指定席」狙い混戦
カナロコ by 神奈川新聞 4月9日(木)7時3分配信

平塚市選挙区 「指定席」狙い混戦
支持者を前に演説する候補者(画像の一部を修整しています
 県議選平塚市選挙区(定数3)は長年、自民、公明、民主が議席を分け合ってきたが、今回は争いが激化している。自民、公明のベテラン現職に対し、民主は若い新人を擁立。前回民主公認だったもう1人の現職はみんなの改革公認で再選を目指す。一部の保守系市議が推す無所属新人も参戦し、混戦模様だ。

 「平塚から初の女性県議を」とアピールするのは、無所属新人の谷容子氏。中学校給食の実施率向上などを訴え、子育て世代や高齢者ら幅広い層での票の掘り起こしを狙う。保守系市議の一部も谷氏支援に回る。

 こうした谷氏の動向に、複数の陣営が警戒を強めている。

 自民現職の森正明氏の出陣式で、選対本部長を務める河野太郎衆院議員は「今回は(票を奪う)ターゲットにされている。今までにも増してご支援を」とこれまでのトップ当選を続けてきた陣営を引き締めた。

 公明現職の赤井和憲氏の陣営は、これまで獲得できていた一定の保守票離れを覚悟し、「しっかり支持層を固めていく」と公明市議団との連携を強めた戦いを展開している。

 議席の一角を占めていた民主は前回に続き、公認候補を代えて臨む。前回公認だった現職の根岸孝之氏の離党を受け、市議から転身した新人の米村和彦氏を公認。根岸氏はみんなの改革から名乗りを上げている。

 米村氏は31歳という若さを前面にアピール。さらにこれまで政党とは距離を置いていた大蔵律子・前平塚市長の応援も得て、女性票の取り込みを狙う。

 根岸氏が公認を得たのは告示まで1カ月を切った今年3月中旬。「出遅れ感は否めない」としながらも、巻き返しを図っている。

◆立候補者
赤井和憲 67 公現(3)
根岸孝之 38 み現(1)
米村和彦 31 民新
谷容子 49 無新
森正明 53 自現(4)
【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、民=民主党、公=公明党、み=みんなの改革、無=無所属。並びは届け出順。

 ◇平塚市(定数3−5)
当 30145 森正明 53 自現

当 18099 赤井和憲 67 公現

当 17529 米村和彦 31 民新

  11978 谷容子 49 無新

   3046 根岸孝之 38 み改現

 =選管最終発表

6378チバQ:2015/04/25(土) 00:38:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150410-00000299-kana-l14
「票読めぬ」茅ケ崎市選挙区 2015統一地方選
カナロコ by 神奈川新聞 4月10日(金)7時3分配信

「票読めぬ」茅ケ崎市選挙区 2015統一地方選
街頭で有権者らに政策を訴える立候補者 =茅ケ崎市内(画像の一部を修整しています)
 12日投開票の県議選茅ケ崎市選挙区(定数3)は、現職3人と元職、市議から転身した新人の計5人が争う。前回は党公認候補4人による戦いだったが、今回は別の政党や政治団体から出馬する候補も。さらに無所属も加わり、多くの陣営が「票が読めない」と評する混戦となっている。


 「民主党政権への批判が高まっていた前回に比べ、追い風は感じていない」。自民現職の佐藤光氏は、陣営を引き締める。前回は東日本大震災の直後で街頭演説は自粛ムードだったが、今回は党公認や推薦の市議候補とともに力を入れており、無党派層への支持も呼び掛ける。

 現職の日下景子氏は民主公認としては2度目の挑戦だが、気掛かりなのは有権者に広がる政党不信だ。前回2人だった公認を1人に絞った戦略を取ったが、危機感を募らせる。唯一の女性候補であることを前面に押し出し、「子育て支援など女性ならではの視点を訴える」と差別化を図る。

 1、2期目は民主から、3期目の前回はみんなの党から出馬した現職の岩本一夫氏は、今回は政治団体「わが町」から立候補。地元の市議候補らと連携するが、「今回は票の流れが読めない」。半面、政党の動向に左右されないメリットも追い風に、市民活動に積極的な層への浸透を狙う。

 前回は市長選に挑戦した元職の藤間明男氏は、維新の党公認で返り咲きを目指す。特に狙いを定めるのが、政治そのものに不信感を抱く層だ。議員定数の削減や報酬の見直しなど「有権者目線の改革」を訴え、「政治を諦めている人が少しでも投票所に足を運んでくれれば」と期待する。

 現職と元職との間に割って入り初当選を狙うのは、市議からくら替えした無所属の海老名健太朗氏だ。インターネットを使った情報発信に力を入れながら、無所属として「党や会派を超えて話し合いができる強み」をアピールする。県議との連携強化に賛同する市議にも協力を呼び掛ける。

 公認が変わるなど情勢の変化もあり、多くの陣営が「票が読めない」と明かす。浮動票が鍵を握るとの見方もあり、候補者らは「知事選も含め、選挙への関心は低い。何とか投票を呼び掛けていきたい」と、投票率向上にも気を配っている。

■立候補者
藤間明男 60 維元(1)
佐藤光 45 自現(4)
岩本一夫 67 諸現(3)
海老名健太朗 42 無新
日下景子 59 民現(2)

【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・元職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、諸=その他の政治団体、無=無所属。並びは届け出順。

 ◇茅ケ崎市(定数3−5)
当 29511 佐藤光 45 自現

当 17346 日下景子 59 民現

当 11800 藤間明男 60 維元

   9802 海老名健太朗 42 無新

   5770 岩本一夫 67 諸現

 =選管最終発表

6379チバQ:2015/04/25(土) 00:41:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00000329-kana-l14
横浜市議選緑・青葉区 江田氏“牙城”にくさび
カナロコ by 神奈川新聞 4月11日(土)7時3分配信

 18区のうち15区で複数候補を擁立する自民党は、前回(2011年)の市議選では現職のみの擁立だった緑区と青葉区で、今回は公認で新人の女性候補を立てている。両区は衆院8区と重なり、維新の党の江田憲司代表が連続4回勝利している“金城湯池”。自民は現職に加え、新人擁立で足元にくさびを打ち込みたい考えだ。終盤戦に入り、維新の現職や自民現職、新人はもちろん、他党の現職、新人らが互いに激しくしのぎを削っている。

 「初出馬の時に使っていた。初心に帰る」。必勝の文字の入ったはちまきを久しぶりに巻いたという緑区の自民現職は陣営の引き締めを図る。4期目を目指すが、今回は07年以来の自民候補2人での戦いとなる。「うかうかしていられない」と気合を入れる。

 同区では自民の現職と新人、民主党、維新、公明党の現職、共産党新人の計6人が4議席を争う。

 自民新人の女性は訪問看護師で、昨年11月に党横浜市連から公認を受けた。後援会組織などはないが、市医師会などから支援を受ける。「新人が簡単に受かる土地柄でもないのは承知している」と話し、仕事で培った人脈などを含め、票の掘り起こしに懸命だ。

 民主、公明、維新の現職とも毎回安定した票数を獲得しているが、自民の新人擁立で「激戦」との見方も出ている。公明は9日以降、連日のように党幹部が訪れるなど力を入れる。維新現職も「自民新人は医療関係者の支援など組織力がある」と警戒する。

 緑区と同様、青葉区も自民は現職2人に加え、新人の女性を擁立している。民主は現職と新人、維新、公明、共産は現職、神奈川ネットワーク運動と無所属は新人で計10人が7議席を争っている。

 衆院8区の緑区と青葉区で自民が新人2人を立てたことについて、自民現職の1人は「前回は調整が付かなかったが、緑も青葉も定数の3分の1以上の候補者を擁立するという原則にのっとって市連が決めただけだ」と説明する。

 一方で、自民が新たに示した支部長選任の基本方針の影響があるのではと推測する関係者もいる。2回連続で比例復活当選した現職議員は「暫定支部長」とされる。昨年末の衆院選で、維新の江田氏に敗れた自民の福田峰之衆院議員もその対象となっている。

 基本方針では、党本部が今回の統一選での貢献などを審査し、1年ごとに適否を判断する。そのため維新の関係者は「新人を立て、自民票の掘り起こしをしたという実績を残す意味もあるのでは」とみる。

 さまざまな見方もある中、自民市議団幹部は「対江田氏で自民の勢力を拡大していかないといけない選挙区には違いない」と、国政を視野に入れた足場固めの重要性を強調した。



 ◇横浜市緑区(定数2−3)
当 26214 柳下剛 51 自現

当 19802 古賀照基 46 維新

  12804 石川輝久 65 無元

 =選管最終発表

 ◇横浜市青葉区(定数3−6)
当 20140 赤野孝之 45 維現

当 18794 小島健一 51 自現

当 18435 内田美保子 49 自現

  14704 若林智子 53 ネ現

  13193 伊藤久美子 55 民元

   7198 大井康裕 48 無元

 =選管最終発表

6380チバQ:2015/04/25(土) 00:43:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00000322-kana-l14
最激戦10人舌戦に熱 県議選藤沢市選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 4月11日(土)7時3分配信

最激戦10人舌戦に熱 県議選藤沢市選挙区
候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者ら=藤沢駅南口
 県議選で県内最多の10人が名乗りを上げた藤沢市選挙区(定数5)が、主要政党入り乱れての混戦となっている。初の3議席獲得を狙う自民党に対し、野党側は対抗心をむき出しに政権批判を展開。与党の公明党も自民の積極姿勢に「票が割れる」と危機感を強めており、いずれの陣営も「県内随一の激戦区」と口をそろえる。党首級も続々と藤沢入りし、最終盤に向けて舌戦の熱は増すばかりだ。

■“ミニ国政選挙”
 「藤沢は全国でも珍しい選挙区。ほぼすべての政党が候補を立てている」

 7日夕方の藤沢駅南口。自民候補の応援に駆け付けた市議の1人がマイクを握り、こう続けた。「まさに“ミニ国会議員選挙”。大変厳しい選挙なんです」

 6政党に無所属を加えて計10人。激戦を生み出した最大の要因は、県議会で56年ぶりの単独過半数を狙う自民の強気な姿勢だった。

 前回、自民公認で当選した2人のうち1人が任期途中で藤沢市長に転身。その後釜に名乗り出た市川和広氏と松長泰幸氏の2新人、現職の国松誠氏もそろって公認し、同選挙区で初めて3人の擁立に踏み切った。
 
■「1強にノーを」
 こうした自民の攻勢に野党側は一斉に反発、政権批判のトーンを強める。

 前回2人を立てた民主党は今回、現職の斎藤健夫氏に絞った。告示日の夕方、藤沢駅北口の出陣式で斎藤氏は「自民は3人、何とも強気だ。政権は完全な独裁政治をやろうとしている」と声を張り上げた。

 昨年の衆院選で民主入りした阿部知子衆院議員(比例南関東)も「政権に待ったをかける動きが県議選で問われている。野党の要となる仲間を一人でも増やしたい」と強調。斎藤氏に加え「一番スタンスが近い」として、みんなの改革から推薦を受けた無所属の現職・塩坂源一郎氏も独自に支援し、自民3議席阻止に執念を燃やす。

 党首級の応援も相次ぐ。9日には共産党の志位和夫委員長が「今選挙は大事な審判。自公への1票は戦争への1票だ」と藤沢駅南口で演説。同選挙区8年ぶりの議席奪還へ、市議からくら替えした新人・加藤なを子氏への支持を訴えた。

 維新の党も江田憲司代表が5日に来訪。2月に公認が決まった新人の小林伸吾氏とともに「自民1強政治にノーを」と連呼した。
 
■自公にも危機感
 同選挙区は過去3回、自民2、民主1、公明1の当選者が固定化。残り1枠は、その時の情勢次第で入れ替わる状況が続く。

 かつては自民2人と保守系の無所属が並び立った時代もあり、「3人当選は不可能ではない」と国松氏。一方で共倒れのリスクと隣り合わせでもあり、3陣営とも引き締めに懸命だ。

 ある陣営の出陣式で、同党の星野剛士衆院議員(12区)は「ここは現在、自民の3番手。もしかしたら他党に並ばれているかもしれない」と奮起を促した。

 危機感は公明も同様で、告示日直前に同選挙区を重点区相当の扱いにした。党幹部の来援も受ける現職の渡辺均氏は「創価学会票以外、自公は支持層がかぶるため票の奪い合いになる」と、実績ナンバーワンを掲げ支持を広げたい考えだ。

 昨年12月の衆院選に続く挑戦となる次世代の党新人の甘粕和彦氏、元市議で3回連続の挑戦となる新人の原田建氏も街頭活動に力を入れ、虎視眈々(たんたん)と議席獲得を狙う。


■主な候補者
国松  誠 53 自現(2)
斎藤 健夫 46 民現(3)
小林 伸吾 37 維新
松長 泰幸 46 自新
市川 和広 44 自新
塩坂源一郎 51 無現(2)
渡辺  均 56 公現(3)
甘粕 和彦 32 次新
加藤なを子 56 共新
原田  建 50 無新

【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、無=無所属。並びは届け出順。


 ◇藤沢市(定数5−10)
当 20634 国松誠 53 自現

当 18790 斎藤健夫 46 民現

当 17513 渡辺均 56 公現

当 17467 加藤なを子 56 共新

当 14208 市川和広 44 自新

  12660 松長泰幸 46 自新

   9657 原田建 50 無新

   8105 塩坂源一郎 51 無現

   7271 小林伸吾 37 維新

   6653 甘粕和彦 32 次新

 =選管最終発表

6381チバQ:2015/04/25(土) 00:45:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000204-kana-l14
構図一変、三つどもえ 県議選・川崎市麻生区選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 4月6日(月)7時3分配信

 2議席を保守系無所属と民主党の2氏が分け合ってきた県議選の川崎市麻生区選挙区。「指定席」とも言われた構図が、今選挙で一変した。無所属議員と協力関係にあった自民党が、16年ぶりに独自候補を擁立したからだ。民主党も新人に入れ替わり、三つどもえの激戦となっている。

◆市議の出陣式で
 県議選と政令市議選が告示された3日午前、川崎市麻生区内で開かれた自民市議候補の出陣式。参加者の目を引いたのは、県議選で争う自民新人の赤木舞氏と、6選を目指す無所属現職の相原高広氏が顔をそろえたことだった。

 後援会幹部は複雑な表情で支持者に呼びかけた。「これまで相原さんには(市議候補のために)骨を折ってもらった。自民党に誘ったが、『入らない』という。その中で赤木さんが相当の決断で立候補した。両方を当選させてほしい」

 式の主役だった市議候補は「僕についての話が全然ない」と苦笑いしながらも、「皆さんも(県議選の投票先で)悩むこともあるだろうが、必ず道は開ける。2人とも当選できると信じている」と応じた。赤木、相原両氏が握手や会話を交わす場面はなかった。

◆指定席変わるか
 麻生区は、松沢成文前知事が県議時代に地盤としていた選挙区。過去4回の選挙は、松沢氏の秘書を務めていた民主党の吉田大成氏と相原氏が議席を分け合ってきた。

 自民は1995年、99年こそ公認を立てたが勝てず、以降は相原氏を推薦。今回は「党の看板を掲げて活動する議員を増やし党の基盤を強くする」(党県連幹部)との方針の下、昨秋の党川崎市連の公募に応じた昭和音大講師の赤木氏を候補として決めた。

 直後に妊娠が分かり、周囲も心配したが、赤木氏は「断念するつもりはなかった。働いて、子育てを両立する当事者となり、同じ立場の方の声を政治に生かしたい」と意気込む。県議会の単独過半数獲得に向けた重点区であり、菅義偉官房長官ら党幹部も続々と来援する予定だ。

◆議席維持へ懸命
 県議会では「県政会」で活動する相原氏は「党派の利益より地域の利益を重視してきた。だから政党に所属する気持ちはない」と話す。衆院選では自民候補を支えてきたが、県議選への自民候補擁立を受け、昨年の衆院選では維新の党候補の応援に回った。

 ハンドスピーカーとのぼり旗1本で町に立つ従来のスタイルで、20年の実績と行財政改革や治安・防災などの政策を訴える。

 「住んでよかったと思える街を皆さんと一緒につくっていきたい」。民主新人の石川裕憲氏は、小田急線新百合ケ丘駅前で告示日の第一声を上げた。

 地元9区で松沢氏から受け継ぎ、守ってきた強固な地盤を誇る笠浩史衆院議員の秘書で、県議を退いた吉田氏の後を継ぐ。待機児童解消や中学校給食推進など子育て施策の充実を訴える。

 笠氏は、自民の候補擁立を「政党として当然だ」と受け止める。その上で「(吉田)大成さんが16年間守り続けた議席をしっかり引き継ぐ。自分の選挙のつもりでがんばる」と力を込めた。

 ◇川崎市麻生区(定数2−3)
当 22995 相原高広 51 無現

当 21083 石川裕憲 46 民新

  14789 赤木舞 38 自新

 =選管最終発表

6382チバQ:2015/04/26(日) 17:41:35
桐生市の部分抜粋
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1268832667/153-154
桐生競艇の存続が地域の一大課題に


赤字の桐生競艇の存続が課題となり、協議中の市町村合併に影響を及ぼした
 桐生市は織物の街として栄え、「西の西陣、東の桐生」と称された歴史と文化を持つ日本でも指折りの老舗都市である。しかし、地場産業の衰退とともに人口流出が続いていた

 1975年の約14万8000人をピークに減り続け、2村を編入合併した2005年の人口は約12万8000人。今年5月末現在の人口は12万を割り込み、近隣都市(太田市や伊勢崎市)に大きく水をあけられている。人口の流出先は主に連坦するみどり市域であった。桐生市の人口減は市財政にも影響を及ぼしていた。周辺自治体と比べ、住民1人当たりの市債残高の多さが目立つようになっていた。

 桐生市は1市2町3村の広域圏での合併構想(その前には太田市などとの広域合併も模索したものの断念)を打ち出したが、うまくいかなかった。そこには、この地域固有のある問題が絡んでいた。

 桐生市は1956年から公営ギャンブルの1つ、桐生競艇を開催してきた。競艇場は隣接する笠懸町の阿左美沼に設置され、翌1957年からは笠懸町と大間々町、薮塚本町も競艇事業に参画した。3町で一部事務組合(阿左美水園競艇組合)を設立し、競艇を開催するようになったのである。桐生競艇のあがりが主催自治体の財政を潤す時代が長らく続いた。

6383チバQ:2015/04/26(日) 17:41:48
154 :チバQ:2015/04/26(日) 17:38:00
 しかし、競艇人気は低迷し、赤字を記録する事態となった。このため、行財政改革を進めていた桐生市は2003年に競艇からの撤退を決断した。それにより、桐生競艇のレースは3町による組合主催のみとなった。

 桐生競艇の存続が地域の大きな課題となり、協議中の市町村合併の枠組みにも影響を及ぼすようになった。とりわけ、桐生競艇場の地元・笠懸町では、桐生市を見る目がより厳しくなった。桐生市を除外した枠組みの合併協議を進めることになり、大間々町と東村の2町1村による対等合併にこぎ着けたのである(競艇を主催するもう1つの自治体、薮塚本町は太田市との合併を選択した)。

生活圏は桐生と同じでも一緒になれない
「二股協議」が町長リコールにまで発展


議論紛糾の末、桐生広域圏がまとまって誕生したみどり市
 そんな中で悩みに悩むことになったのが、桐生の西隣に位置する大間々町だ。町の中を走る鉄道も道路も皆、桐生市に向かっており、住民の生活圏は桐生とほぼ一体となっていた。これに対し、南側の笠懸町とは結ぶ道路はあるものの接する区域が狭く、くびれた形となっていた。

 つまり、大間々町は競艇関連で笠懸町と結びついていたが、住民の生活や交流、経済といった面でのつながり度は圧倒的に桐生市だった。

 桐生か笠懸かで股裂き状態に陥った大間々町は、やむを得ず苦肉の策に出た。しばらくの間、二股をかけることにしたのである。桐生市や新里村、黒保根村との合併協議と笠懸町、東村との合併協議の双方に参加することになった。こうして桐生広域圏は大間々町の決断次第で、市町村合併によって生じる飛び地の形が変わるという異例の状況となった。

 さすがにいつまでも思わせぶりを続けるわけにもいかない。大間々町は2004年10月、住民投票で合併協議の枠組みを1つに絞り込むことになった。注目の結果は桐生市などとの協議会設置に賛成5349票、反対4845票となった。

 これで迷走に終止符が打たれるかと思われたが、そうはならなかった。大間々町長は住民投票後も笠懸町などとの協議を続行し、それに納得いかない住民たちが2004年12月に、町長リコールを求める署名集めに乗り出した。その中心人物の1人が、当時大間々町議だった田部井多市さんである。

 有権者の3分の1(約5900人)を超す約6500人分の署名が手元に集まり、田部井さんらは快哉を叫んだ。

 ところがその後、事態は急変する。署名の縦覧期間中に住民からの異議申し立てや撤回が相次ぎ、選挙管理委員会の審査で「無効」とされるものも続出した。有効署名数はみるみる減少し、結局リコール運動は失敗に終わった。直後に実施された町議会選挙で田部井さんは落選し、議席を失うことになった。

 その後、合併特例法の適用期限切れも迫ったこともあり、桐生市は2005年6月に新里村と黒保根村を編入合併した。さらに2006年3月には笠懸町と大間々町、東村が新設合併し、みどり市に生まれ変わった(桐生競艇はみどり市による単独開催となり、経営状況も好転するようになった)。

 こうして桐生圏域にワニの口のような珍しい飛び地自治体が誕生したという次第である。その喉部分にあたるエリアは両市の境界が複雑に入り組み、公共施設やインフラの効率的な活用や整備が進めにくくなっていた。

みどり市議会に桐生市長が異例の出席
桐生広域圏の新しいまちづくりは叶うか?

「平成の大合併」の嵐が過ぎ去って8年が経過した今年の5月20日、群馬県みどり市役所に意外な人物が姿を現した。お隣の桐生市の亀山豊文市長で、みどり市議会の全員協議会に出席するためだった。もちろん、首長がよその自治体の議会に出席すること自体、極めて異例なことだ。

 桐生市の亀山市長はこの8日前に、みどり市の石原条市長に任意の合併協議会(任意協)の設置を要請していた。任意協は両市長が合意すれば設置できるが、みどり市議会にも理解を求めるため全員協議会への出席となったのである。

 桐生市の亀山市長は集まった20人のみどり市議に、「過去は過去としてこれからは未来志向で」と語り、合併が必要と考える理由や合併後のまちづくりのコンセプトなどを丁寧に説明した。

「平成の大合併」で全国各地に飛び地自治体が誕生した。その解消を目指す取り組みが群馬県の桐生広域圏で始まろうとしている。はたして行財政の効率化や行政機能の強化、新しいまちづくりといった本来の合併効果を、桐生広域圏は手にすることができるだろうか。2度目の大合併を模索する新たな動きに注目したい。

6384チバQ:2015/04/26(日) 19:33:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150425-00000654-kana-l14
激戦の大和市長選 4候補ラストスパート
カナロコ by 神奈川新聞 4月25日(土)7時3分配信

 26日に投開票される大和市長・市議選と綾瀬市議選も最終盤を迎え、各陣営とも訴えに熱が入る。特に大和市では現職に新人3人が挑む市長選が激戦の様相。市長選と市議選の選挙カーが駅前などで入り乱れ、選挙気分が盛り上がる。

 3選を目指す現職の大木哲氏(66)は集会は開かず、選挙カーで走り回る「空中戦」に専念。「一人一人に政策を知ってもらいたい」(陣営幹部)と幹線より細い路地を回り、つじ説法で支持を呼び掛ける。

 対する新人はどうか。

 元衆院議員の橘秀徳氏(45)は日中は街頭演説の空中戦、夜は集会で組織固めを図る地上戦を展開。遠藤三紀夫座間市長らの応援も受け、「ワンマン市政を倒し、市政を正常化しよう」と訴える。

 元市議の村上寛光氏(68)は街頭演説はせずに、選挙カーで市内を回る戦略を取る。市南部では「南部から40年ぶりの市長を」、北部では「破天荒力の候補者」と地域に合った内容を呼びかけているという。

 「街の経済活性化」を訴える元県議の安藤博夫氏(67)も街頭演説を繰り返す。公園で親子連れに話しかけたり、スポーツの会場を訪れたりして、有権者一人一人との対話も重視するスタイルだ。

 一方、大和、綾瀬の両市議選も各候補がラストスパートをかけている。

 街頭演説を繰り返すスタイルの候補は「立ち止まって聞いてくれる人に意識を集中し、訴えている」と話すと、買い物客に走り寄り、握手を繰り返した。ハンドマイクを手に運動員と練り歩く「桃太郎」や自転車で遊説する候補も目立つ。
 


 開票当日の大勢判明は大和市長選が26日午後11時半ごろ、同市議選が翌27日午前0時半ごろ、綾瀬市議選が26日午後11時半ごろになる見通し。

6385チバQ:2015/04/27(月) 06:46:43
http://www.hochi.co.jp/topics/20150427-OHT1T50048.html
【統一地方選】現役オートレーサーと元WWE「ゲイシャガール」、船橋市議選で初当選
2015年4月27日6時0分 スポーツ報知

 千葉県船橋市議選で、全日本オートレース選手会元会長で現役選手の梅内幹雄氏(49)=無所属=が初当選した。梅内氏は選挙事務所で「(最高峰レースの)SGを勝った気分。チーム梅内の勝利ですね!」と声を弾ませた。現役オートレーサーが地方自治体などの選挙に立候補して当選したのは初めて。選手活動も続ける意向。

 昨年8月に船橋オートレース場は廃止の方針が示されたが、梅内氏は選挙戦で存続を訴えていた。「市議会でもレース場の必要性を訴えていく。廃止ありきで議論するのではなく、スポーツ施設として有効活用できるよう頑張っていきたい」と意気込んだ。

 同市議選では、米プロレス団体「WWE」で「ゲイシャガール」として活躍した鈴木浩子氏(41)=写真=も初当選。「言葉にならないです。信じられない。鼓動が高まっています…」と喜んだ。選挙戦では、明大ラグビー部出身でプロレスラーの夫・KENSO(40)=全日本プロレス=と二人三脚で奮闘した。

6386チバQ:2015/04/27(月) 06:49:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150427-OYTNT50142.html
4市長選 現職に軍配
2015年04月27日
 統一地方選後半戦の4市長選と20市町議選は26日、投開票された。佐倉市長選では、現職の蕨和雄氏(65)が現職・新人3人による激戦を勝ち抜き、3選を果たした。習志野市長選は宮本泰介氏(42)が再選、流山市長選は井崎義治氏(61)が4選、白井市長選は伊沢史夫氏(59)が再選を果たすなど、いずれも現職が強みを発揮した。計531人が立候補していた16市議選(総定数413)と、無投票となった酒々井町議選を除き64人が立候補した4町議選(同56)でも、続々と当選者が決まった。

6387チバQ:2015/04/27(月) 06:55:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/tcg/CK2015042702000017.html
芳賀町長に見目氏初当選 74票差 上三川は星野氏が再選


2015年4月27日

 統一地方選の後半戦となった二つの町長選と九つの市町議選が二十六日、投開票された。芳賀町長選は、無所属新人の見目匡氏(63)が接戦を制して初当選を決めた。上三川町長選は、無所属現職の星野光利氏(52)が安定した戦いぶりで再選した。宇都宮、足利、小山、真岡、矢板の五市議選と、益子、市貝、芳賀、野木の四町議選は開票作業が進み、当選者が続々と決まった。 (藤原哲也)
 芳賀町長選は現町政の評価をめぐり、三選を目指した無所属現職の豊田征夫氏(70)と見目氏が舌戦を繰り広げた。町議の経験を踏まえ、町政刷新や次世代型路面電車(LRT)の延伸を訴えた見目氏への期待がわずかに上回り、七十四票差で豊田氏に競り勝った。投票率は75・36%だった。
 上三川町長選は、星野氏が早い段階から出馬の意向を明らかにし、無所属新人の篠塚啓一氏(49)は四月に入ってから立候補を表明。自民、公明両党の推薦を得た星野氏が組織力で勝り、選挙戦を優位に進めた。投票率は48・42%だった。
 市町議選で、最大の激戦となった宇都宮市議選(定数四五)は、五十七人の候補者がLRT導入計画の在り方などをめぐり論戦を繰り広げた。足利(同二四)、小山(同三〇)、真岡(同二一)、矢板(同一六)の各市議選も激しい議席争いが展開された。
 益子(同一六)、市貝(同一二)、芳賀(同一四)、野木(同一四)の各町議選でも、候補者が活発に政策を訴えた。

6388チバQ:2015/04/27(月) 06:55:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015042702000021.html
桐生市長選 亀山氏激戦制し3選 新人2氏振り切る

2015年4月27日


3選を決め、支持者から祝福を受ける亀山豊文氏=桐生市で
写真
 統一地方選後半戦の五市町村の首長選、二十市町村の議員選などが二十六日、投開票された。桐生市長選は現職の亀山豊文氏(64)が新人二人との激戦を制して三選を果たした。高崎市長選は現職の富岡賢治氏(68)が新人に大差を付け再選。榛東村長選は現職が元職に敗れた。吉岡、明和両町長選と高崎市などの市町村議選、村議補選も次々に当選者が決まった。
 桐生市長選は、現職の亀山氏が、ともに新人で元県議の大沢幸一氏(71)、元市議の相沢崇文氏(39)との三つどもえの戦いに競り勝った。当日有権者数は九万七千四百五十八人、投票率は59・35%(前回比2・69ポイント増)だった。
 午後九時半すぎ、同市東一の事務所に当確の報が入ると、大勢の支持者から歓声が湧き上がった。亀山氏は「こんなに動揺した選挙は初めて。市民に恩返しができる四年になると確信している」と抱負を述べた。
 亀山氏は四月に入ってから座談会を重ね、行財政改革や人口減少対策を進めた二期八年の実績に理解を求めた。自民党の国会議員や県議、近隣の首長、市内の各種団体の応援も受けた。
 大沢、相沢両氏はそれぞれ市政刷新を掲げたが、政策に大きな違いはなく、現職への批判票が割れた。
 大沢氏は「信じられない結果となったが現実。私の不徳の致すところで申し訳ありません」と支持者に頭を下げた。相沢氏は「全て自身の責任」と敗戦の弁を述べた。 (杉原麻央)

6389チバQ:2015/04/27(月) 06:57:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150427-OYTNT50111.html
南アルプス市長に金丸氏 新庁舎反対で初当選
2015年04月27日
 統一地方選の後半戦となる南アルプス、富士吉田の両市長選と、甲府、富士吉田、都留の3市議選、忍野、山中湖の2村議選が26日、投開票された。新庁舎問題を大きな争点に激しい一騎打ちとなった南アルプス市長選は、建設計画見直しを訴えた新人で前市議の金丸一元氏(66)が計画への批判票を集め、現職の中込博文氏(66)に競り勝って初当選。富士吉田市長選は、現職の堀内茂氏(66)が新人で元市議の勝俣進氏(59)を破り、3選を果たした。3市議選と2村議選も開票が進み、続々と当選者が決まった。

 南アルプス市内の金丸一元氏の事務所に当選確実の一報が入った瞬間、金丸氏を支持してきた市民団体や支持者から拍手や歓声がわき起こった。金丸氏は、「皆様のおかげで当選できた。新庁舎建設は確実に見直す」と改めて明言し、支持者とともに万歳を繰り返し、喜びを爆発させた。

 選挙戦では、市が進める新庁舎建設計画に反対する姿勢を強調し、「市の財政を圧迫するハコモノ建設はするべきでない」と主張。新庁舎建設より、福祉を充実させるべきだとして「ハードからハートへ」を合言葉に支持を求めた。

 金丸氏は、新庁舎建設に反対する市民団体の支援を受けたほか、今沢忠文・前市長らの応援も得て、地盤である南部地域を中心に浸透。新庁舎建設により、将来的に統廃合される可能性がある支所が置かれた地域を重点的に回り、現市政への批判票を取り込んだ。

6390チバQ:2015/04/27(月) 23:16:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk08010024000c.html
’15統一地方選:水戸市長選、実績訴え高橋氏再選 新庁舎推進評価 コンパクトシティー公約に /茨城
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦は26日、2市長選と13市町議選が投開票された。現職と新人の一騎打ちになった水戸市長選は無所属現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=が再選。三つどもえの戦いだった取手市長選は無所属現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦=が3選を果たした。市町議選に加え、取手市議補選(改選数2)、茨城町議補選(同1)も投開票され、各自治体の新議員が続々と決まった。【統一地方選取材班】

 水戸市長選は、いずれも無所属で現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=が、新人で元県議の大内久美子氏(65)=共産推薦=を破り、再選を果たした。同市城南2の事務所には支援者らが集まり、開票の行方を見守った。当選確実の一報が入ると、高橋氏が事務所に現れ、駆け付けた周辺市町村長や国会議員らとともに万歳三唱を繰り返した。

 高橋氏は選挙戦で、東日本大震災直後から取り組んだ1期4年の復旧・復興の実績を強調。市役所新庁舎や新市民会館、新ごみ処理施設、東町運動公園新体育館を整備する4大プロジェクトを推進し、都市機能を集約させたコンパクトシティーの実現などを公約に掲げた。

 あいさつした高橋氏は「今年度から大型事業の具現化が始まる。財源の確保と事業費の縮減を図りながら、市民生活の安心と安定、地域活性化のため、力強く推進していく」とした上で、「都市間競争も激しくなる。地方創生や中核市への取り組みを通して水戸市の都市力を高めていきたい」と2期目の抱負を述べた。

 大内氏は市が進める4大プロジェクトの見直し、福祉や子育ての充実を訴えたほか、日本原子力発電東海第2原発の廃炉要求などを公約に掲げたが、今ひとつ支持が広がらなかった。【佐久間一輝】

 ◇新議員決まる 11市議2町議選
 市議選は、無投票となった常総市を除く水戸▽日立▽土浦▽古河▽石岡▽結城▽龍ケ崎▽牛久▽鹿嶋▽筑西▽行方−−の計11市で投票され、深夜にかけて続々と開票結果が発表された。また、利根、五霞の2町議選のほか、取手市議補選(改選数2)、茨城町議補選(同1)も投開票された。

 11市議選の合計定数は258で、計324人が立候補。古河、石岡、結城、龍ケ崎の4市は定数を1〜4減とし、2減の古河市は定数24に10人オーバーの34人が立候補して激しい選挙戦になった。また、35人が競った水戸市(定数28)では、子育てや地域振興策のあり方、東海第2原発(東海村)の再稼働の賛否などを巡り、舌戦を繰り広げた。【蒔田備憲】

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 ◆開票結果

 ◇水戸市=選管最終発表
当 73125 高橋靖 49 無現

  27989 大内久美子 65 無新

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 ◇水戸市長略歴
高橋靖(たかはし・やすし) 49 無現(2)

 ゴルフ練習場運営会社社長▽日本公共政策学会員[歴]衆院議員秘書▽市議▽県議▽明大院=[自][民][公]

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 ◇当選者略歴の見方
 氏名▽年齢(投票日の26日現在)▽党派▽現元新の別▽当選回数(カッコ数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)、[歴]は過去の経歴▽学歴。=以下は政党の推薦・支持。※政党略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、諸=諸派、無=無所属

6391チバQ:2015/04/27(月) 23:17:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk08010047000c.html
’15統一地方選:取手市長選 行革推進、藤井氏3選 「定住者増」強調、50団体から推薦受け /茨城
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 取手市長選は、無所属現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦=が、いずれも無所属新人の前県議、細谷典男氏(64)と元市議の高木晶氏(70)=共産推薦=を破り、3選を果たした。同市青柳の藤井氏の事務所では、当選確実の一報が伝わると、集まった支持者らの歓声と拍手が湧いた。藤井氏は支持者らと万歳三唱し、喜びをかみしめた。

 藤井氏は「期待していただき、感激している。市民と心を合わせ、力強く市政を歩み出したい」とした上で、「今まで以上に細かく市内を歩き、問題の発見と解決を柔軟に、スピーディーにしていきたい」と3期目への抱負を述べた。

 藤井氏は選挙戦で、市職員数を2割削減した行財政改革のほか、取手駅西口のウェルネスプラザ建設など2期8年の実績を強調。「市民とともに新たなステージへ」をキャッチフレーズに掲げ、定住者増加策として住宅リフォームの助成などを公約した。建設、農協、連合茨城など約50団体の推薦も取り付け、選挙戦を優位に展開した。

 これに対し、細谷氏は「市政に手詰まり感がある。桑原地区の開発は全く進んでいない」と現市政を批判。高木氏も「トップダウンだ」と藤井市政を批判したが、いずれも支持が広がらなかった。【安味伸一、中里顕】

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 ◆開票結果

 ◇取手市
 =選管最終発表

当 21150 藤井信吾 55 無現

   7974 細谷典男 64 無新

   7663 高木晶 70 無新

 ◇取手市長略歴
藤井信吾(ふじい・しんご) 55 無現(3)

 市観光協会長[歴]第一生命社員▽経営コンサルタント業▽市国際交流協会長▽東大=[公]

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 ◆無投票当選者

 ◇日立市長略歴
小川春樹(おがわ・はるき) 67 無新(1)

 [元]副市長[歴]市人事課長・総務部長・助役▽日立地区産業支援センター理事長▽日立一高=[自][民][公]

 ◇茨城町長略歴
小林宣夫(こばやし・のりお) 67 無現(3)

 [元]町収入役[歴]町教育次長・都市建設部参事▽水戸商高

 ◇五霞町長略歴
染谷森雄(そめや・もりお) 68 無現(3)

 農業▽県町村会副会長[歴]町議長▽五霞中

 ◇美浦村長略歴
中島栄(なかじま・さかえ) 67 無現(3)

 不動産管理業[歴]村議▽村商工会長▽土浦工高

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市議選省略

6392チバQ:2015/04/27(月) 23:18:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk09010076000c.html
’15統一地方選:上三川町長、星野氏再選 芳賀町長は見目氏初当選 /栃木
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の後半戦、町長選と市議選、町議選が26日、県内10市町で投開票され、いずれも現職と新人の一騎打ちとなった2町長選は、上三川町は無所属現職の星野光利氏(52)が再選、芳賀町は無所属新人の見目匡(けんもくただし)氏(63)が74票差の激戦を制し初当選を決めた。5市(計136議席)の市議選、4町(計56議席、無投票当選除く)の町議選でも新しい顔ぶれが続々と決まった。

 ◇組織力で大差 星野氏
 上三川町長選は、自民、公明の推薦を受けて組織力で上回る無所属現職の星野氏が、無所属新人で行政書士の篠塚啓一氏(49)を大差で降し、再選を果たした。

 星野氏は選挙戦で4年間の実績や県政、国政とのパイプの太さをアピール。当選が決まると同町上三川のJAうつのみや上三川支所前に姿を見せ「『思いやりのある現場主義』を掲げて精いっぱい突っ走ってきた。今後も町が20年、30年輝くため一生懸命走る。皆様からいただいた栄養分を糧に、茎を伸ばし花を咲かせるよう頑張る」とあいさつした。

 篠塚氏は今月11日に立候補を表明。小中学校の給食費無償化、小児医療費無償化の対象年齢拡大などを訴えたが、出遅れを取り戻せなかった。【田内隆弘】

 ◇町議の経験強調 見目氏
 芳賀町長選は無所属で新人の見目氏が無所属で現職の豊田征夫氏(70)を破り初当選を果たした。

 見目氏は町民限定の介護施設の増設や小学校への町独自の教科書副読本の導入、宇都宮市が計画する次世代型路面電車(LRT)の町中心部への延伸を訴え、「未来につなげる町政」を主張、町議6期の経験も強調した。

 当選を決めると支持者らから握手攻めに遭い「努力すれば町民は必ず分かってくれると信じていた。良識ある町民の判断に心から感謝する」と述べた。

 豊田氏は町長としての2期8年の実績を強調しつつ人口減少ストップを公約に掲げた。子育て支援の充実や新たな工業団地の造成を訴えたが、及ばなかった。【猪飼健史】

 ◇宇都宮市議選は投票率過去最低
 市議選は、宇都宮市(定数45)▽足利市(同24)▽小山市(同30)▽真岡市(同21)▽矢板市(同16)−−に立候補した計162人から次々と当選者が決まった。宇都宮市は定数を12人上回る57人による激戦となったが、投票率は40・73%と、同市議選として過去最低を記録した。

 町議選は無投票当選となった茂木町を除く益子町(定数16)▽市貝町(同12)▽芳賀町(同14)▽野木町(同14)−−を64人で争い、次々と新議員が誕生した。前回選は定数割れで全員が無投票当選となった芳賀町は、定数を2削減し、町長選とのダブル選挙となり、遅くまで開票作業が続いた。【藤田祐子】

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 ◇上三川町長略歴
星野光利(ほしの・みつとし) 52 無現(2)

 県環境審議会委員[歴]町商工会理事▽日大

 ◇芳賀町長略歴
見目匡(けんもく・ただし) 63 無新(1)

 [元]町議長▽町土地改良区理事長▽宇都宮農高

 ◆町長選開票結果

 ◇上三川町=選管最終発表
当 9524 星野光利 52 無現

  2125 篠塚啓一 49 無新

 ◇芳賀町=選管最終発表
当 4894 見目匡 63 無新

  4820 豊田征夫 70 無現

6393チバQ:2015/04/27(月) 23:21:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk10010182000c.html
’15統一地方選:桐生市長、亀山氏3選 /群馬
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選第2ラウンドで5市町村長選と20市町村議選が26日投開票された。三つどもえの激戦となった桐生市長選は現職の亀山豊文氏(64)が3選を果たし、高崎市長選では富岡賢治氏(68)が再選を決めた。いずれも一騎打ちとなった3町村長選は、榛東村で元職が返り咲き、吉岡町は現職が3選、明和町で新町長が誕生。立候補者が減った議員選ではトップ当選者と最下位当選者の間で大差がつく例が目立った。投票率は各地で前回を下回った。

 ◇桐生市長、亀山氏3選 「これからが恩返し」
 桐生市長選は、現職の亀山豊文氏が前県議の大沢幸一氏(71)と前市議の相沢崇文氏(39)の2新人を破り、最終盤まで続いたデッドヒートを制した。

 亀山氏は「元気、安心、未来」を3本柱に掲げ、みどり市との合併実現や人口減少対策の推進などを唱えた。自民党の推薦と公明党の事実上の支持で組織を固め、選挙運動の「出遅れ」を強調して陣営の危機感を高め、引き締めに徹したことが奏功した。

 亀山氏の事務所に当確の一報が届くと、大勢の支持者から拍手と歓声が上がった。満面の笑みで支持者らと握手を交わした亀山氏は「選挙は6度目だが、こんなに落ち着かないのは初めて。市の厳しい財政がよくなってきた。これからが恩返しできる4年間。市政にしっかりと取り組んでいきたい」と話した。

 民主党の市議、県議だった大沢氏は今回、政党から推薦を受けず「草の根選挙」を掲げて1939票差まで迫ったが、あと一歩及ばなかった。落選が決まると「信じられない結果となったが現実と受け止めざるを得ない。桐生の現状と将来を案じて力添えをくださったのに、私の不徳のいたすところで申し訳ありません」とうつむいた。

 相沢氏は事務所に集まった支援者に何度も深く頭を下げ「この結果は重く受け止めている。明日からは桐生市の発展を強く望む市民として努力していきたい」と述べた。【井田洋行、尾崎修二、山本有紀】

 ◇高崎市長選 富岡氏が再選 「パワー改めていただいた」
 高崎市長選は、富岡賢治氏が新人の不動産賃貸業、藤巻昭氏(67)を大きく引き離して再選を果たした。

 開票開始直後の午後8時10分すぎに「当選確実」が報じられると富岡氏の事務所では支持者から拍手がわき起こった。富岡氏は「私の仕事を市民はよく見てくださっている。もっと迫力を持って、しっかりやれと受け止める。まちを元気にするという方針でやってきたが、さらに一層進め、よりよいまちにしていきたい。パワーを改めていただいた」と喜びを語った。

 富岡氏は昨年9月の市議会で再選出馬を表明。公明党や連合群馬の推薦、約100団体の支持を受けて選挙に臨んでいた。藤巻氏は独自の戦いだった。【増田勝彦】

 ◇榛東村長選 真塩氏返り咲く 「村を次代に引き継ぐ」
 前回と同じ顔ぶれで因縁の再対決となった榛東村長選は、元職の真塩卓氏(68)が現職の阿久沢成実氏(72)をわずか48票差で破り、返り咲きを果たした。

 再び村を二分した選挙で得票率は50・31%と49・69%。僅差で競り勝った真塩氏は「公約したことを一生懸命やり、村を次代に引き継げるよう頑張る」と語った。阿久沢氏は「結果は結果と受け止め敗戦を認めます。皆さんに迷惑をかけ、おわびします」と話した。【米川康、吉田勝】

 ◇明和町長選 冨塚氏が初当選 「心配のない町を」
 明和町長選は、前町議会議長の冨塚基輔氏(57)が前町議の斎藤一夫氏(46)を破り初当選を果たした。新人同士が町を二分した激戦で、有権者は病気療養で辞職した恩田久氏の町政の継続を選んだ。

 冨塚氏は支援者らと万歳した後、「私が町を引っ張っていく。元気で心配のない町をつくる。ばんばんやります」と喜びを語った。

 斎藤氏は落胆する支援者を前に「時間が短く政策を浸透できなかった」と語った。【金沢衛、杉直樹】

 ◇吉岡町長選 石関氏が3選 「福祉の町目指し頑張る」
 現職と新人の一騎打ちとなった吉岡町長選は、町長2期の実績をアピールした石関昭氏(74)が前町議の金谷重男氏(61)を破り3選を果たした。

 石関氏は、町内全13自治会に設けた後援会を中心に選挙対策を進め、商工会やJA、建設業界の協力も得て組織型選挙を展開した。当選を決め、「福祉の町、吉岡を目指し頑張っていく」と述べた。金谷氏は公共事業見直しなど町政転換を訴えたが及ばなかった。【畑広志】

6394チバQ:2015/04/27(月) 23:21:34
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 ■解説

 ◇地方創生、具体論乏しく
 今回の統一地方選は自治体が直面する「消滅可能性」の克服方法を探り、「地方創生」に向けて各市町村が何をすべきかを考える機会だった。活発な論争が期待されたが、各候補が政策を競う選挙にはならなかった。投票率も総じて低下し、論戦が低調だったことをうかがわせた。

 人口減少幅が県内最大の桐生市では、市長選の3候補とも「みどり市との合併」を公約に掲げ、組織を固めた現職が逃げ切った。市街地で小売業を営む70代女性は「効果不明の合併の話より、商店街活性化や若い人が暮らしやすい街づくりについて意見を聞きたかった」と振り返る。三つどもえの激戦にもかかわらず投票率は59・35%と無風選挙だった前回(56・66%)と同水準。当選者の得票は前回の半分以下に落ち込み、全有権者の23・67%だけの支持だった。

 「平成の大合併」で2005年に桐生市と合併した旧黒保根村はこの10年間で人口が約22%減った。減少ペースは市平均の2倍。自営業の60代女性は「合併で声が届きにくくなり、村長と村議がいる中で地域の課題に向き合える環境の方がよかった」と村時代を懐かしむ。地図上のどこに境界線を引くかより、有権者は再生に向けた具体的な処方箋を望んでいたのではないか。

 今回は首長選で無投票が相次ぎ、県内最多の有権者を持つ高崎市ですら、がっぷり四つの選挙戦にならなかった。無投票の甘楽町を含め、議員選があった21市町村の6割以上が「消滅可能性自治体」だ。競争率が低すぎると、仮に多くの有権者が「落としたい」と思う候補がいたとしても当選してしまい、投票で代表を選ぶという仕組み自体が成り立たなくなる。自治の危機が深刻さを増している。【田ノ上達也】

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 ◆市長選開票結果

 ◇桐生市
 =選管最終発表

当 23069 亀山豊文 64 無現

  21130 大沢幸一 71 無新

  12752 相沢崇文 39 無新

 ◇高崎市
 =選管最終発表

当120473 富岡賢治 68 無現

  21241 藤巻昭 67 無新

 ◆新市長の顔ぶれ

 ◇桐生市
亀山豊文(かめやま・とよふみ) 64 無現(3)

 [元]県議▽県アイスホッケー連盟会長[歴]桐生青年会議所理事長▽県監査委員▽専大=[自]

 ◇高崎市
富岡賢治(とみおか・けんじ) 68 無現(2)

[元]県女大学長[歴]外務省1等書記官▽文部省生涯学習局長▽国立教育政策研究所長▽東大=[公]

 ◆町村長選開票結果

 ◇榛東村=選管最終発表
当 3858 真塩卓 68 無元

  3810 阿久沢成実 72 無現

 ◇吉岡町=選管最終発表
当 5720 石関昭 74 無現

  3789 金谷重男 61 無新

 ◇明和町=選管最終発表
当 3416 冨塚基輔 57 無新

  2658 斎藤一夫 46 無新

 ◆喜びの町村長

 ◇榛東村
真塩卓(ましお・たかし) 68 無元(3)

 [元]県企業局課長▽農業[歴]村助役▽前橋工高

 ◇吉岡町
石関昭(いしぜき・あきら) 74 無現(3)

 [元]町議長▽県町村会理事[歴]会社員▽高崎商高中退

 ◇明和町
冨塚基輔(とみづか・もとすけ) 57 無新(1)

 [元]町議長▽不動産会社社長[歴]明和村職員▽館林高

6395チバQ:2015/04/27(月) 23:22:33
http://www.sankei.com/region/news/150427/rgn1504270012-n1.html
2015.4.27 07:10

桐生市長に亀山氏3選

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 統一地方選は26日、高崎市など5市町村長選と太田市など21市町村議選(榛東村議補選を含む)の投開票が行われた。三つどもえとなった桐生市長選は、現職の亀山豊文氏が激戦を制し、3選を決めた。現新の一騎打ちとなった高崎市長選は、現職の富岡賢治氏が大差で再選を果たした。吉岡町長選は現職の石関昭氏、明和町長選は新人の冨塚基輔氏がそれぞれ当選し、榛東村長選は元職の真塩卓氏が返り咲いた。市町村議選でも深夜まで開票が進み、新議員の顔ぶれが決まった。

                   ◇

 桐生市長選は現職の亀山豊文氏(64)が、いずれも新人の大沢幸一氏(71)と相沢崇文氏(39)の2氏を破り、3選を果たした。

 桐生市東の亀山氏の選挙事務所には開票前から次々と支持者が詰めかけた。朗報を待ちわびるなか、午後9時半過ぎに「当確」が伝わると、集まった支持者から「やった!」と大きな拍手がわいた。

 妻の慶子さん(63)とともに姿をみせた亀山氏は笑顔で支持者と握手をし「自分を信じ、皆さんを信じて戦ってきた。負けるとは思わなかったが、皆さんの支持が、こんなに大事なものかと本当に感じた」と深々と頭を下げた。

 亀山氏は支持者らとともに万歳をした後、「桐生市は財政体力もつき、これからは皆さんに恩返しをする4年間。亀山を選んで良かったという市政をこれからもしっかり続けていきたい」などと力強く語った。

 選挙戦では、行財政改革に取り組んだ2期8年の実績を強調。みどり市との合併問題では「(同市の)石原条市長との間で必ず実現させる」と3年以内の実現を目指すとした。国の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建地区)を核とした歴史まちづくりの推進などを公約に、街頭演説や個人演説会を積極的に開催し、自民党県連の推薦や、各種業界団体の支援も取り付けるなど、支持の拡大を図った。

 一時は苦戦ムードも流れたが、出陣式には自民党県連会長の中曽根弘文参院議員や山本一太参院議員らが応援に駆けつけ、終盤には後援会など組織の引き締めを図り、無党派層にも浸透するなどし、2氏を振り切った。

6396チバQ:2015/04/27(月) 23:26:36
北本市:市議が現職を破る>>6367とか
毛呂山:保守分裂を現職が守る>>6368
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk11010078000c.html

託す地方自治:’15統一地方選 北本市長に現王園氏初当選 毛呂山町長は井上氏再選 /埼玉
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の市町長選と市町議選が26日、投開票された。現新一騎打ちとなった北本市長選は、無所属新人で元市議の現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)が無所属現職の石津賢治氏(50)を退け、初当選を決めた。毛呂山町長選は、無所属現職の井上健次氏(56)が無所属新人で元町議の岡部和雄氏(56)を破り、再選を果たした。28市町議選でも、新議員が相次いで誕生。滑川町議選では最下位当選者を決めるため、同じ票数の2候補者がくじ引きを行うことになった。【衛藤達生】

 ◇28市町の議員も次々と
 □北本市長選

 激しい選挙戦となった北本市長選は、元市議で無所属新人の現王園孝昭氏が、無所属現職の石津賢治氏を破り、初当選した。

 現王園氏は、同市石戸の事務所で支援者らから盛んな拍手を浴び「市政を変えたいという民意を感じる。(選挙戦で)道路整備など身近な問題でお金の使い方がおかしいとの声も聞いたので市政に生かしたい」と述べた。

 選挙戦で現王園氏は「現市政は市民不在」と批判。市長選に先に出馬表明していた別の市議と協議して現職の対抗馬を一本化し、石津氏の4選阻止を狙った。公約として、公正で透明性が高い「監査委員制度」を導入し、中長期財政計画の策定を進めると主張。「市民が主役のまち北本」をスローガンに掲げていた。

 石津氏は3期12年間の実績を前面に出し、財政健全化は進んでいると強調。48項目のマニフェストを発表し、企業誘致や教育と子育て支援の充実をアピールしたが、及ばなかった。【橋本政明、木村敦彦】

 □毛呂山町長選

 無所属同士の一騎打ちとなった毛呂山町長選は、現職の井上健次氏=自民党県連推薦=が、町長選に初挑戦した元町議の岡部和雄氏=自民党毛呂山支部推薦=を破り、再選を果たした。

 井上氏は、東武越生線川角駅の周辺整備や4年で3社の企業誘致成功など1期目の実績を強調。総合交流センター設置事業の着手などを政策に掲げ、支持を拡大した。26日夜、当選が決まると事務所で「これまで進めてきたことを町民に理解してもらえた。皆さんの思いをしっかり形にしてお返ししたい」と語り、支持者らと喜びを分かち合った。

 岡部氏は、埼玉医科大(同町毛呂本郷)との連携強化や観光資源の活用、少子高齢化対策を中心に訴えたが、浸透しきれなかった。【大島英吾】

==============

 ◇北本市
 =選管最終発表

当 15998 現王園孝昭 68 無新

  14213 石津賢治 50 無現

 ◇北本市
現王園孝昭(げんのうぞの・たかあき) 68 無新(1)

 [元]市議[歴]東京都財務局課長補佐▽市子ども会育成連絡協議会長▽放送大中退

 ◇毛呂山町=選管最終発表
当 8771 井上健次 56 無現

  7567 岡部和雄 56 無新

 ◇毛呂山町
井上健次(いのうえ・けんじ) 56 無現(2)

 農場経営[歴]町議・副議長▽茨城・鯉淵学園

 ◆無投票当選

 ◇行田市
工藤正司(くどう・まさじ) 64 無現(3)

 [元]市消防長▽市社会福祉協議会長▽市農業委員会長[歴]市上下水道部長・市民生活部長▽拓大=[自][民][公]

6397チバQ:2015/04/27(月) 23:27:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015042702000144.html
北本市長選 現王園氏が初当選

2015年4月27日


初当選を祝う花束を受け取り、笑顔を見せる現王園孝昭氏(中)=北本市で
写真
 北本市長選は、無所属新人で元市議の現王園孝昭氏が、四選を目指した無所属現職の石津賢治氏(50)を破り、初当選を果たした。
 現王園氏は同市石戸の事務所で支持者らと喜びを分かち合い「素人集団の選挙だったが、何としても市政を変えたいという思いが通じた。これから市民主役の街をつくりたい」と語った。
 現王園氏は街頭で、三期十二年続いた石津市政を「独り善がりな政策が目立つ」と批判し「市政の一新を」と訴えた。「身の丈にあった財政」を主張し、財政健全化や市政への市民参画などを公約に掲げた。
 市費で市内にJR新駅を建設することの住民投票が二〇一三年に行われた際には、建設推進の旗振り役だった石津氏に対抗し、建設反対運動を展開。今回の市長選では建設反対派の市議や市民団体とも連携し、石津氏への批判票を掘り起こすことに成功した。
 石津氏は、市長と市議の同日選となる中、市議会の与党会派に所属していた現職らと共闘。今回は連合埼玉の推薦も受けて組織票固めを図った。だが、住民投票で反対票が賛成票の約三倍に上った影響を引きずり、支持を伸ばせなかった。 (花井勝規、谷岡聖史)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015042702000143.html
毛呂山町長選 井上氏、再選果たす

2015年4月27日


再選を果たし、喜びを爆発させる井上健次氏(右)=毛呂山町で
写真
 毛呂山町長選は無所属現職の井上健次氏が、無所属新人で元町議の岡部和雄氏(56)を破り、再選を果たした。
 井上氏は事務所で「四年間の実績が評価された。企業を誘致し、若い世代に定住してもらえる魅力あるまちづくりを進めたい」と喜びを語った。
 自民は県連が井上氏、地元の毛呂山支部が岡部氏を推薦して町を二分する激しい選挙戦となった。
 井上氏は町にとって長年の懸案だった旧川角農協前交差点の改良や、本年度で達成する小中学校全六校へのエアコン導入など「公約の九割を達成してきた」と一期目の実績を強調。二期目に向けて、企業誘致と連動した川角駅周辺整備、老人福祉センター「山根荘」の町中心部への移転と総合施設化などを訴えた。
 企業誘致で雇用を確保し、インフラ整備で住宅開発を呼び込むことにより、人口減に対応するなど「各施策を一体化して町の魅力を上げる」とする訴えが町民の支持を集めた。
 岡部氏は子育て対策として小中学校給食費の半額公費負担や地元商工業者への支援などを公約。「現職は一人だけの町政」と井上氏を批判したが、及ばなかった。 
  (中里宏、服部展和)

6398チバQ:2015/04/27(月) 23:30:18
佐倉:次世代代議士だった西田は落選 もともと八千代の人だし・・・
白井:北総線問題あるものの現職再選

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk12010096000c.html
’15統一地方選:佐倉市長、蕨氏3選 習志野は宮本氏 流山は井崎氏4選 白井も再選、伊沢氏 /千葉
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の4市長選と16市議選、無投票だった酒々井町を除く4町議選は26日、投開票された。佐倉市長選は無所属現職で自民党推薦の蕨和雄氏(65)が新人2人を破り、3選を果たした。習志野市長選も自民、公明党推薦で無所属現職の宮本泰介氏(42)が再選。流山市長選は無所属現職の井崎義治氏(61)が4選、白井市長選は無所属現職の伊沢史夫氏(59)が再選を決めた。習志野、流山両市長選は過去最低の投票率だった。16市議選は総定数413に531人が、4町議選は総定数56に対し64人が立候補し、次々と新議員が決まった。

 ◇佐倉市長、蕨氏3選 初の自民推薦、支持固め
 佐倉市長選は、現職の蕨和雄氏(65)=自民推薦=が、前衆院議員の西田譲氏(39)と市民団体代表の宇田実生子氏(50)の新人2人を破り、3選を果たした。

 同市先崎の選挙事務所で、支援者から大きな拍手で3選を祝福された蕨氏は「経験したことのない厳しい戦いだったが、市民が冷静に判断してくれた。将来に希望の持てる市にしたい」と述べた。

 蕨氏は2期8年の実績を強調。順天堂大の新キャンパス誘致を巡っては「積算根拠のない(大学への財政支援の)予算は出せないだけで、反対ではない」と理解を求めた。今回、初めて自民からの推薦を得て支持基盤を強化。これまで連携してきた非自民系議員らの反発も招いたが、リードを守った。

 西田氏は順天堂大誘致を公約の目玉に位置づけ、蕨氏との姿勢の違いを強調。大学関係者とも連携するなどして浸透を図ったが、及ばなかった。

 宇田氏は情報公開の徹底を掲げ、子育て支援などを訴えたが、支持は広がらなかった。【渡辺暢】

 ◇習志野は宮本氏 幅広く政策訴え再選
 習志野市長選は、現職の宮本泰介氏(42)=自民、公明推薦=が、いずれも元市議の鴨哲登志氏(68)と三浦邦雄氏(71)の新人2氏を破り、再選を果たした。

 宮本市政では、財政悪化を防ぐため、高度成長期に集中して建てられた公共施設を計画的に建て替えていく「再生計画」を策定した。統廃合で施設数を減らすことも盛り込んでいるため、鴨氏が「地域のコミュニティー施設がなくなる」と批判して出馬。「計画」を争点に持ち込んだ。

 宮本氏の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、駆けつけた支援者らから拍手が起こった。宮本氏は「課題は大きいが、(公共施設の事業を)遅滞なく進める」と訴えた。選挙戦では、策定した「計画」だけでなく、「誰もが健康を維持できる保健、医療、福祉の充実」など幅広く訴えながら、自公の応援を得て選挙戦を優位に進め、逃げ切った。

 鴨氏は、公民館存続などを求める市民層の支持を集めたが、財政負担を伴う主張でもあり、支持の広がりに限界があった。三浦氏は「市政が私欲で動いている」と批判したが、浸透しなかった。【市村一夫】

 ◇流山は井崎氏4選 党派超え支持集め
 流山市長選は、現職の井崎義治氏(61)が、新人で4度目の挑戦となる農業を営む大作浩志氏(57)を破り、4選を果たした。

 同市平和台の井崎氏の選挙事務所に当選確実の一報が届くと、井崎氏らが、くす玉を割って祝った。井崎氏は「市の未来の発展のために全力を尽くす」と抱負を語った。

 井崎氏は、子育て世代の急増に対し、小中併設校の新設などにより対応。「市財政を悪化させている」との批判も受けたが、人口の急増を都市基盤整備の好機と捉え「活気のある街に盛り上げていきたい」と訴えた。3期12年の実績を前面に押し出すとともに、市民の力を活用するために情報公開をさらに進めていくことや、子育て環境を充実させることなどを主張。党派を超えた市民団体のサポートを受け、幅広い層からの支持を得た。

 大作氏は、市財政を圧迫する大規模開発を批判。元国会議員の支援も受けて「反井崎」票の結集を図ったが、浸透しなかった。【橋口正】

6399チバQ:2015/04/27(月) 23:30:34
◇白井も再選、伊沢氏 「対話」重視で軍配
 白井市長選は、現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=が元船橋市職員の新人、徳本悟氏(65)を破り、再選を果たした。「継続」か「刷新」かで揺れた選挙戦は、「対話」を重視する現職に軍配が上がった。

 伊沢氏は選挙事務所で支持者から拍手で迎えられると、「市民、議会、行政が力を合わせ、次の世代に引き継げる礎を作り、住み続けたい街を必ず実現する」と抱負を語った。

 選挙戦では、北総線の高運賃問題の対応のほか、新たな争点として関連予算が3月議会で削除された学校給食共同調理場(給食センター)の移転・建て替え事業の是非が急浮上。定数21に対し28人が出馬し、初のダブル選となった市議選とともに市長派と反市長派に分かれ、市を二分した激しい舌戦が繰り広げられていた。

 伊沢氏は、北総線の耐震化支援をしつつ、運賃については公費負担せずに通学定期代据え置きなど値下げを維持したことや、現庁舎の一部と新築の建物を使う「減築+新築」という全国でも珍しい手法の市庁舎建設に道筋を付けたことを挙げて実績を強調。政党支援による組織戦を展開して、北総線のさらなる値下げや成田空港アクセス特急の市内駅の停車、給食センター事業の実現などを訴え、保守層など幅広い支持を獲得した。

 徳本氏は告示1カ月前の3月に出馬表明。「ハコモノ事業で財政危機に陥る」「北総線運賃の3割以上値下げ」などと訴えたが、出遅れや知名度不足が響き、浸透しなかった。【橋本利昭】

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 ◆4市長選当選者略歴

 ◇佐倉市
蕨和雄(わらび・かずお) 65 無現(3)

 会社会長▽市酒々井町清掃組合管理者▽印旛沼環境基金理事長[歴]東京銀行員▽早大=[自]

 ◇習志野市
宮本泰介(みやもと・たいすけ) 42 無現(2)

 [元]市副議長▽全国青年市長会員▽東日本大震災液状化対策自治体首長連絡会議副会長▽秀明大=[自][公]

 ◇流山市
井崎義治(いざき・よしはる) 61 無現(4)

 [元]民間シンクタンク副主任研究員▽県市長会理事[歴]都市計画コンサル会社員▽米州立大院

 ◇白井市
伊沢史夫(いざわ・ふみお) 59 無現(2)

 [元]市部長▽北総線運賃対策協副会長▽地区消防組合管理者▽レイソル後援会名誉会長▽城西大=[自][公]

 ◆4市長選開票結果

 ◇佐倉市
 =選管最終発表

当 33286 蕨和雄 65 無現

  25880 西田譲 39 無新

  10306 宇田実生子 50 無新

 ◇習志野市
 =選管最終発表

当 32746 宮本泰介 42 無現

  18710 鴨哲登志 68 無新

   7514 三浦邦雄 71 無新

 ◇流山市
 =選管最終発表

当 48028 井崎義治 61 無現

  14822 大作浩志 57 無新

 ◇白井市
 =選管最終発表

当 14987 伊沢史夫 59 無現

   9133 徳本悟 65 無新

6400チバQ:2015/04/27(月) 23:31:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015042702000069.html
佐倉市長 蕨氏3選 「少子高齢化策を充実」

2015年4月27日


支援者から花束を受け取り笑顔を見せる蕨氏=佐倉市で
写真
 佐倉市長選は現職の蕨(わらび)和雄氏(65)=自民推薦=が、いずれも新人で元衆院議員の西田譲(39)、市民団体代表の宇田実生子(みおこ)(50)両氏を破り、三選を決めた。
 午後十一時半すぎ、事務所に当確が伝わると支援者から拍手が起こった。蕨氏は「二期八年の実績が評価され、本当にありがたい。少子高齢化対策などを充実させ、安心して暮らせる街をつくる」と抱負を述べた。
 蕨氏は、長年の懸案だった都市計画道路「勝田台・長熊線」の全線開通の実績や高齢者福祉や教育環境の充実を訴え支持を得た。争点の順天堂大新キャンパス誘致は賛成の立場を強調した上で「補助金の額について、市民の理解が得られるよう、大学側に詳細な事業計画の説明を求める」としていた。
 西田氏は、積極的市政への転換や順大誘致の促進、宇田氏は、情報公開を徹底し透明性のある市政の実現を訴えたが、いずれも及ばなかった。
  (渡辺陽太郎)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015042702000070.html
白井市長に伊沢氏 再選

2015年4月27日


再選を決めた伊沢氏(右)=白井市で
写真
 白井市長選は、いずれも無所属で、現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=が、新人の市民団体役員、徳本悟氏(65)を破り、再選を果たした。
 伊沢氏は当選を決めると、事務所で「少子高齢化が進み、人口減が予想されるが、次の世代に引き継げる礎を築き、住み続けたい街を実現する」と語った。
 伊沢氏は選挙戦で、北総線の運賃値下げ補助金を打ち切った上で、通学定期の割引率を維持したことなど四年間の実績を強調。小中学校と市庁舎の耐震化を進め、農業の活性化や市内企業の雇用の拡大など二期目の政策を訴えた。「親子三代が住み続けられる街を目指す」と呼び掛け、支持を集めた。
 徳本氏は、北総線の高運賃問題について「市の未来にとって最大の障害。運賃の抜本的な値下げを事業者に迫る」と主張して、給食センター建て替え計画の白紙撤回といった財政健全化策を訴えたが、及ばなかった。
  (三輪喜人)

6401チバQ:2015/04/27(月) 23:33:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk14010147000c.html
’15統一地方選:平塚市長選 落合氏、堅守で再選 /神奈川
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 第18回統一地方選の後半戦が26日、一斉に投開票された。現職と新人の一騎打ちとなった平塚市長選は、無所属で現職の落合克宏氏(57)が再選。現職に新人3人が挑んだ大和市長選は、無所属で現職の大木哲氏(66)が3選を果たした。現職と新人2人の戦いとなった茅ケ崎市長選は、無所属で現職の服部信明氏(53)が4選。現職と前市長が推す新人が争った南足柄市長選は、現職の加藤修平氏(66)が再選を果たした。前回と同じ顔ぶれによる一騎討ちとなった開成町長選は、現職が再選。この他、横須賀、平塚、藤沢、小田原、茅ケ崎、三浦、大和、伊勢原、南足柄、綾瀬の10市議選、葉山、中井、開成の3町議選、湯河原町議補選で新議員が誕生した。

 ◆平塚市長選

 ◇経済対策推進訴え
 無所属で現職の落合克宏氏(57)が幅広い支持を集め、無所属新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)を破って再選を果たした。

 落合氏は平塚市榎木町のホテルに集まった支援者に深々と頭を下げ、「これまでのまちづくりが認められ、信託された。人口減少社会の中で経済対策を進めて、平塚をますます発展させる土台を築いていきたい」と喜びと抱負を語った。

 落合氏は自民、民主、公明の県組織の推薦を得たことに加え、保守層をしっかり固めて安定した選挙戦を展開。待機児童ゼロの実現など、堅実な4年間の実績の他に、住民が安心できるまちづくり▽若者や企業に選ばれる活力のあるまちの実現▽住民と一体になった暮らしやすいまちの実現−−などを掲げ、住民の意見を施策に反映させる市政を訴えながら支持を拡大した。

 石黒氏は同市大神のまちづくり「ツインシティ計画の凍結」を訴えたが支持が広がらなかった。【渡辺明博】

 ◆茅ケ崎市長選

 ◇服部氏 多選批判かわし
 無所属で現職の服部信明氏(53)が、会社役員の鈴木毅氏(59)と大学講師の桂秀光氏(58)の無所属新人2人を破り、4選を果たした。服部氏は茅ケ崎市新栄町の事務所で「多選批判は厳しかったが、皆さんの支援で当選できた。新たな気持ちで茅ケ崎のために尽くしたい」と語った。

 服部氏は、公共施設の耐震化による「安心で安全なまちづくり」の進展など3期12年間の実績を強調。次期4年間もこれまでの経験を生かしながら、豊かな長寿社会の実現▽道の駅など海浜地域の活性化▽中核市への移行準備−−を中心に訴えて幅広い支持を集めた。多選批判に対しても「市政継続の観点も大切。まちの発展に取り組んだ経験もあり、時代の変化にスピード感を持って対応できる」と乗り切った。

 鈴木氏は「多選阻止」を中心に行政のマンネリ化など市政停滞を指摘したが、支持が広がらなかった。桂氏は「医科大学の創設」などを訴えたが及ばなかった。【渡辺明博】

 ◆開成町長選

 ◇因縁、今回も府川氏
 前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちは現職の府川裕一氏(59)が、新人で元日産車体関連会社理事の山本研一氏(61)を破り、再選を果たした。

 府川氏は露木順一・前町長の後押しを受けながら、開成小学校の大規模改修など1期4年間の実績を強調。町の人口を4年後に2万人にすることや、そのための子育て支援、開成駅の急行停車などを訴え、町政の継続を求めた町民の幅広い支持を集めた。

 山本氏は自民の推薦を受け、県や国との太いパイプと、民間会社で培った実行力やリーダーシップを前面に打ち出した選挙戦を展開。子育て支援の強化、高齢者福祉の向上などを訴えたが、雪辱はならなかった。【澤晴夫】

 ◆大和市長選

 ◇大木氏、手堅く3選
 大和市長選は、無所属で現職の大木哲氏(66)が、いずれも無所属で新人の村上寛光氏(68)と橘秀徳氏(45)、安藤博夫氏(67)の3氏を破り、3選を果たした。

 大木氏は、これまでの市政運営で「健康都市やまと」を筆頭政策に掲げ、医療費助成の対象拡充などで市民生活に直結する負担減を実現。

 選挙中は2期8年で進めた健康推進の関連事業を継続させ、さらに保育所待機児童ゼロの実現▽南林間地区での防災公園整備▽若者の起業支援策−−などに力を入れると訴え、支持拡大を図った。

 大和市中央2の選挙事務所に当選の一報が入ると集まっていた支持者は歓声を上げ、大木氏が現れると大きな拍手で出迎えた。

 大木氏は一人一人と握手を交わしながら「ご支援のお陰。ありがとうございます」と応えた。激戦を勝ち抜き、ほっとした表情を浮かべながらも「さらに『健康都市やまと』を推進させる」と抱負を述べた。【長真一】

6402チバQ:2015/04/27(月) 23:33:57
 ◆南足柄市長選

 ◇加藤氏 実績を訴え再選

 現職の加藤修平氏(66)が、新人で元南足柄市企画総務部長の鎌田雅博氏(63)を破り、再選を果たした。

 加藤氏は南足柄市狩野の選挙事務所近くの駐車場で当選の一報を受けると、集まった支持者らに満面の笑みを浮かべながら「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

 選挙戦は「道の駅」や「南足柄・箱根道路」など地域活性化を巡り、現市政の継続か、改革かで激しい舌戦が繰り広げられた。

 自民の推薦を受けた加藤氏は「8年ぶりの黒字転換で、財政健全化を実現した」と1期4年間の実績を強調。国や県と連携した「道の駅」の整備を公約に掲げ、子育て支援など福祉の充実や教育文化の向上、防災対策の強化などを訴え、市政の継続を求めた有権者の幅広い支持を集めた。

 前市長の沢長生氏が後援会長を務めた鎌田氏は「働く場所と人口の減少が続き、閉塞(へいそく)した市の現状を打破したい」と訴えたが、一歩及ばなかった。【澤晴夫】

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 ◆市長選開票結果

 ◇平塚市=選管最終発表
当 57802 落合克宏 57 無現

  30063 石黒昭雄 65 無新

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 ◆町長選開票結果

 ◇開成町=選管最終発表
当 4831 府川裕一 59 無現

  3975 山本研一 61 無新

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 ◆市長選開票結果

 ◇大和市=選管最終発表
当 37584 大木哲 66 無現

  18829 橘秀徳 45 無新

  12246 安藤博夫 67 無新

   4276 村上寛光 68 無新

 ◇南足柄市=選管最終発表
当 11744 加藤修平 66 無現

   9550 鎌田雅博 63 無新

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 ◇平塚市長略歴
落合克宏(おちあい・かつひろ) 57 無現(2)

 [元]市議長▽農業▽不動産会社役員[歴]市職員▽PTA会長▽市農業委員▽県市議長会長▽明大=[自][民][公]

 ◇茅ケ崎市長略歴
服部信明(はっとり・のぶあき) 53 無現(4)

 全国特例市長会長▽全国市長会理事▽県市長会相談役[歴]市議▽県議▽県市長会長▽東海大中退=[自][民][公]

 ◇開成町長略歴
府川裕一(ふかわ・ゆういち) 59 無現(2)

 足柄上郡町村会長[歴]町議長▽自治会長▽東京理科大 

 ◇大和市長略歴
大木哲(おおき・さとる) 66 無現(3)

[元]県議▽鶴見大歯学部臨床教授[歴]勤務歯科医▽医療法人理事長▽青学大

 ◇南足柄市長略歴
加藤修平(かとう・しゅうへい) 66 無現(2)

 県市長会理事[歴]市自治会長連絡協議会長▽市福祉健康部長・議会事務局長▽日大=[自]

6403チバQ:2015/04/27(月) 23:35:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk19010248000c.html
’15統一地方選:富士吉田市は堀内氏 「公正な市政」強調 勝俣氏は出遅れ響く /山梨
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 富士吉田市長選は現職の堀内茂氏(66)が新人で元市議長の勝俣進氏(59)を破り3選を果たした。同市長選で現職が3選したのは1971年から79年の選挙まで3回連続で当選した石原茂氏以来36年ぶり。投票率は74・74%(前回80・38%)。当日有権者数は4万657人(男1万9773人、女2万884人)。

 昨年12月に3選出馬表明した現職の堀内氏に対し、新人の勝俣氏は県議選が終わった翌日の今月13日に立候補を表明。2氏による争いとなった。

 堀内氏は市内の2大派閥の解消による公平・公正な市政運営、財政基盤の安定化、富士山世界文化遺産登録など2期8年の実績を訴えた。堀内氏は、屋外に設けた富士吉田市上吉田の当選報告会場で「皆さんの熱い思いが勝利に結びついた。市民が一つになって進んできた公平・公正な市政をさらに進めていきたい。支持者を裏切らないよう、命を懸けて市政のために尽くす」と述べた。

 勝俣氏は、出馬表明の時期が遅れたことが響いた。勝俣氏は事務所で「私の力不足で申し訳ない。ただ、短期間でも多くの人が支持してくれたのは大変うれしかった」と述べた。【小田切敏雄】

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 ◇富士吉田市
堀内茂(ほりうち・しげる) 66 無現(3)

 不動産管理会社役員[歴]ホテル会社員▽鉄道会社員▽県議▽県人事委員長▽日大

6404チバQ:2015/04/27(月) 23:36:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk19010221000c.html
’15統一地方選:南ア市長に金丸氏 新庁舎建設反対訴え 初当選、子育て支援呼び掛け浸透 /山梨
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選第2ラウンドの2市長選、5市村議選は26日、一斉に投票が行われ、即日開票された。富士吉田、南アルプスの両市長選はいずれも現職に新人が挑む一騎打ちの構図となり、現市政の継続か転換かを巡って、激しい選挙戦になった。南部町長選は告示日の21日に無投票当選。町村議選でも、昭和町、鳴沢村、小菅村、丹波山村が告示された21日に無投票当選が決まった。残る5市村議選で選挙戦となり、計94議席の新議員が続々と決まった。【統一地方選取材班】

 南アルプス市長選は、新人の前市議、金丸一元氏(66)が再選を目指した現職、中込博文氏(66)との一騎打ちを制し、初当選を果たした。現市政が進めていた新市庁舎建設計画に、市財政への影響から反対を訴え、浸透した。投票率は60・63%(前回61・21%)で、当日有権者数は5万7119人(男2万7948人、女2万9171人)。

 金丸氏は2004年に市議に初当選。今年3月に市庁舎建設反対の団体から推されて市長選出馬を表明した。

 「ハードからハートへ」をスローガンに、子育て支援などの充実などを呼び掛け、広く浸透。昨年12月の庁舎建設の是非を問う住民投票条例の制定を求める住民運動を行った人たちが母体となり、新庁舎建設を最大争点とする戦略で選挙戦を優位に進めた。現市政に批判的な層も取り込んで2氏による接戦を制した。

 金丸氏は記者団に「この選挙は負ける気がしなかった。新庁舎建設は全面的に見直す。現在の庁舎を活用し、必要な増改築などで対応する。すでに8億円を投入した『完熟農園』は、賛成した市議にも責任があり、見直す」などと述べた。 中込氏は11年の市長選で初当選。旧町時代からの現庁舎について、「防災に強い庁舎を造るべきだ」と新設を主張。市議の半数超や県選出の衆院議員らからも支援を受けたが、及ばなかった。

 中込氏は支援者を前に「思いのたけを述べて精いっぱい戦った。敗軍の将、兵を語るつもりはない。全ては私の不徳の致すところ」と深々と頭を下げた。

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 ◇市長選開票結果
 ◇南アルプス市
 =選管最終発表

当 18109 金丸一元 66 無新

  16235 中込博文 66 無現

 ◇富士吉田市
 =選管最終発表

当 18413 堀内茂 66 無現

  11516 勝俣進 59 無新

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 ◇南アルプス市
金丸一元(かねまる・かずもと) 66 無新(1)

 [元]市議[歴]靴販売業▽峡西青年会議所理事長▽巨摩高校PTA会長▽立教大

6405チバQ:2015/04/27(月) 23:37:01
http://www.sankei.com/region/news/150427/rgn1504270005-n1.html
2015.4.27 07:03

南ア市長に金丸氏が初当選 新庁舎「ノー」

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 統一地方選の後半戦となる南アルプス市と富士吉田市の2市長選が26日投開票され、南アルプス市は新人が初当選し、富士吉田市は開票作業が深夜まで続いた。甲府市議選も同日、投票が行われ、開票作業が27日未明まで続いた。

                   ◇

 いずれも無所属の現職と新人による一騎打ちとなった南アルプス市長選は、市が進める新庁舎建設計画に反対する新人で元市議の金丸一元氏(66)が、建設計画を推進する立場で再選を目指した現職の中込博文氏(66)を破り、初当選を飾った。投票率は60・63%で前回選挙を0・58ポイント下回った。

 金丸氏は、新庁舎建設計画について、現庁舎の改修や支所の活用を訴え、建設よりも子育てや高齢者の支援、人口減少対策を優先すべきだと主張し、支持を得た。金丸氏は靴販売業などを経て、16年の市議選で初当選。市議3期目で市長選に出馬した。

 中込氏は、1期目の実績に財政健全化を挙げた。推進する立場の新庁舎建設計画については、合併特例債を活用できる現在、新庁舎と公共施設の統廃合で合理的な施設運営を目指すと主張。自然を生かした町づくりや農林業の6次産業化推進などを掲げたが、及ばなかった。

 当日有権者数は5万7119人(男2万7948人、女2万9171人)。

                   ◇

 ◇南アルプス市長選

               開票終了

 当   18109 金丸一元 無新 

     16235 中込博文 無現 

 

 金丸(かねまる) 一元(かずもと)66 〔1〕 

 元市議(靴販売業)立教大

6406チバQ:2015/04/28(火) 00:00:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015042702000289.html
開票から確定…9時間近く 茅ケ崎市議選、立会人の疑義相次ぐ

2015年4月27日 夕刊


 二十六日に投開票された神奈川県茅ケ崎市長選と市議選で、開票作業が大幅に遅れた。立会人が票の確認で疑義を唱えるケースが相次ぎ、市議選の確定は開票から九時間近く過ぎた二十七日午前五時三十八分。同市選挙管理委員会の担当者は「熱心に職務を遂行する方がいた。仕方ない」と疲れた様子で話した。
 開票作業は二十六日午後八時五十分ごろ始まり、市長選の確定は二十七日午前一時十五分だった。市選管の当初終了見込みは、市長選が二十六日午後十一時ごろ、市議選が午後十一時半ごろだった。
 市選管によると、票の束を一票ずつめくって確認する立会人が複数いたため、大幅に時間がかかったという。
 市長選は各候補の陣営から三人、市議選はくじで選ばれた九人が立会人を務めた。男性立会人(45)は「候補者によく票を見るように言われた」と説明。女性立会人(66)は「初めての経験でしっかりやらなくてはと思った」と話した。
 市選管担当者は「点検は本来の業務で、早くしてほしいとは言えない」と話していた。

6407チバQ:2015/04/28(火) 00:09:37
http://www.sankei.com/region/news/150427/rgn1504270025-n1.html
2015.4.27 07:00

「軽トラ市」の藤田氏、矢板市議に初当選 「市民の底力、街づくりに」





 激戦となった矢板市議選では、「がんばっぺやいた軽トラ市」仕掛け人の無所属新人、藤田欽哉氏(39)が初当選した。

 矢板市末広町の事務所には大勢の支持者が詰めかけ、開票結果が伝わると、藤田氏は支持者らと万歳三唱で喜びを分かち合った。「20年前に市議だった父がなくなったときから、後を継いで政治の道に進むことを誓った。この恩を一生忘れず矢板市発展のために全力で頑張っていきたい。気合を入れて頑張ります。皆さんの力で大きく育ててほしい」と力を込めた。

 叔父、父親がともに市議を務め、子供の頃から政治が身近にあった藤田氏。福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の最終処分場候補地に矢板市内の国有林が提示された際には、撤回を求める市民らの「1万人集会」を企画した。


 「市民が団結して国の方針を撤回させた。あのときの一体感、市民の底力を街づくりに生かしたい」と立候補。選挙戦では商店街のにぎわい創出や農林商工が連携した街づくりなどを重点公約に掲げ、「矢板を元気にしたい」と訴えた。

6408チバQ:2015/04/28(火) 00:32:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000686-kana-l14
府川氏再選 自民党推薦の新人を退ける 開成町長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 県西地域で唯一人口が増えている開成町の町長選は、ともに無所属で、再選を目指した現職の府川裕一氏(59)が新人で元会社理事の山本研一氏(61)=自民党推薦=を破り、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちを再び制した。

 2011年の知事選に出馬するまで4期13年続いた露木順一前町政を継承した府川氏は、町立開成小学校の大規模改修や、小児医療費助成をそれまでの未就学までから小学校6年生までに一挙拡大するなどの実績を強調した。

 争点の一つで、規模や財源面などで批判を受けた町庁舎整備問題は「今が決断の時」と理解を求め、支持を広げた。

 山本氏は「民間経営の感覚で行財政改革が必要」と主張。町庁舎整備問題では「事業費の7割の財源確保と建設費削減が条件」と訴えたが、及ばなかった。

 投票率は68・21%で、前回68・35%を0・14ポイント下回った。

 当日の有権者数は1万3025人(男6375人、女6650人)。

◆町庁舎整備理解得る
 解 説 
 開成町長選は、現職と新人が最後まで予断を許さない戦いを展開した。結局有権者は「継続」を掲げた現職の府川裕一氏を選択し、自民党推薦の新人山本研一氏の再挑戦を退けた。

 府川氏は、1期目に大きな失政はなく、インフラ整備や子育て支援策などの実績を強調。後援会も、今回地方選で影響力の拡大を図る自民党への警戒を背景に「足柄上地域に自民色を許さない」とげきを飛ばし、票を掘り起こした。

 山本氏は前回の敗戦から4年間、町議会傍聴を続け後援会もフル回転。「民間の経営感覚と国・県との太いパイプ」を訴え、推薦した自民党県連も「地方創生のモデル・開成は落とせない」と全面支援した。

 争点に浮上したのが町庁舎整備問題だった。「事業費の7割の財源確保と建設費削減が条件」との山本氏の批判に対し、府川氏は老朽化対策や防災機能強化の必要性を強調。「決断するのが町長の役目。財源は後から付いてくる」と理解を求めた。

 町民の審判は、町政継続と庁舎建設に「ゴー」だった。重い負担を抱え、夢の実現と行財政再建の両立へ町長の手腕が問われる。

府川氏の横顔
 東京理科大学工学部卒業後、家業の靴店を継ぐ。町議3期、自治会長を経て、2011年町長に初当選。趣味は硬式テニスで、錦織圭選手の活躍が楽しみ。家族は母、妻、成人した息子3人。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000682-kana-l14
「町民2万人に増やす」 府川氏再選 開成町長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 無所属現職の府川裕一氏(59)は午後10時10分ごろ、開成町延沢の事務所で当確の報を受けると、支持者とともに再選の勝ちどきを上げた。

 前回と同じ相手との一騎打ちに再び勝利。前任者であり、小中学校時代の同級生でもある露木順一前町長とがっしり握手した府川氏は、「4年間の実績を評価していただいた」と勝利宣言した。

 選挙戦では、開成駅前に常設型子育て支援センターの開設を準備するといった実績や町政の継続を訴えた。規模や財政面などで相手候補から批判を受けた町庁舎整備問題では「今、決断するとき」と強調してきた。

 2期目について、府川氏は「子育て支援を充実させて若い世代を呼び込み、町民を2万人に増やしたい。さらに元気な町にするため誠心誠意働いていく」と決意を新たにした。

◆親子2代の町長ならず
山本氏、再び敗戦
 開成町吉田島の開成駅前に設けられた無所属新人の山本研一氏(61)の事務所では午後10時35分ごろ、落選の結果が伝わると開票状況を見守っていた支援者らに落胆の色が広がった。

 自民党の推薦を受けた。前回と同じ顔合わせでの一騎打ちとなったが、再び敗戦。父に続く親子2代の町長の座をまたも射止めることができなかった。

 「思いが伝わらなかった」と無念の表情を浮かべ、今後については「2回連続で同じ候補者に敗れた。事実を重く受け止める。みんなと話して決めたい」と述べた。

6409チバQ:2015/04/28(火) 00:33:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000687-kana-l14
加藤氏続投 県西活性化掲げ接戦制す 南足柄市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 南足柄市長選は、無所属で現職の加藤修平氏(66)=自民党推薦=が、無所属新人で元市部長の鎌田雅博氏(63)を破り、再選を果たした。

 加藤氏は「4年間で財政健全化を定着させた。福祉、教育・文化、成長戦略も政策実行にはまず財源」と1期目の実績を強調。「県西地域全体の活性化のため、国・県と連携し、道路や道の駅を整備する」とする公約を掲げ、手堅い組織選挙を展開。推薦を受けた自民党をはじめ、支持層を固めて接戦を制した。

 鎌田氏は「雇用減や人口減への有効策がない」と現市政への批判を展開。加藤氏が進める道の駅整備も「赤字必至。まず道路整備が必要」と訴えた。前回市長選で敗れた沢長生前市長らが陣営を支援して選挙戦を戦ったが、出馬表明が2月と遅く、知名度不足から浸透しきれなかった。

 投票率は60・93%で、前回65・74%を4・81ポイント下回った。当日の有権者数は3万5461人(男1万7341人、女1万8120人)。

◆実績を強調 継続に是
 解 説 
 今回の市長選は、加藤修平氏の1期目の「実績と継続」の是非を問うものだった。

 企業城下町として栄えた市は今、富士フイルムの業態転換で税収は減少、少子高齢化や人口減という構造要因も重なり、長期低迷が続いている。昨年12月の市議会では、市政の根幹をなす「第5次総合計画基本構想(2015年度〜24年度)」が特別委員会で否決され、賛否同数となった本会議では議長裁決で可決されるなど、混迷もあった。

 選挙戦では、前回市長選で加藤氏に敗れた沢長生と杉本健二の両氏が鎌田雅博氏を担ぐトロイカ体制で現職批判を展開。これに対し加藤氏は「行財政の健全化」など1期目の実績を強調するとともに、地域活性化に向け「道路や道の駅などのインフラ整備」を公約に明記。ただ危機感があったのも事実で、自民党に推薦を依頼するなど組織固めを進めていた。

 4年前の前回、県西2市8町合併問題の頓挫、東日本大震災という未曽有の事態が続く中で託された加藤市政。課題が山積する今後4年の公約実行には、継続を是とした市民の目が注がれ、市長の手綱さばきが試される。

加藤氏の横顔
 日本大学法学部卒。1973年に南足柄市役所入り。福祉健康部長、議会事務局長を歴任し、2006年退職。11年に2度目の挑戦で市長選に初当選した。趣味はそば打ち。家族は息子3人、嫁、孫1人。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000696-kana-l14
南足柄市長選本社出口調査 加藤氏、現職強み生かす
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)12時33分配信

南足柄市長選本社出口調査 加藤氏、現職強み生かす
主な政党支持層の投票行動
 神奈川新聞社が26日に実施した南足柄市長選の出口調査によると、再選した加藤修平氏は推薦を受けた自民支持層の6割を固めたほか、民主支持層にも浸透。現職の強みを生かし、鎌田雅博氏を振り切った。

 加藤氏は財政健全化などの実績を強調し、自民支持層の60・9%、民主支持層からは56・3%を獲得した。地域別では市北部や東部を中心に支持を広げた。

 鎌田氏は現市政が進める道の駅整備などを批判。共産支持層の70・4%を取り込んだ。地域別では市心部の一部で支持を得たものの、及ばなかった。無党派層や維新支持層は両氏の支持が拮抗(きっこう)し、公明支持層も大きな差はなかった。

 投票で重視した基準は34%が「公約や政策」と回答した。具体的な課題では子育て支援(33・4%)が最も多く、交通インフラ(23・3%)、道の駅(10・5%)と続いた。

 加藤市政の1期目については42・7%が「評価する」としたものの、「分からない」も31・1%に上った。

 調査はあらかじめ選んだ投票所10カ所で午前7時から午後6時まで実施。投票を終えた有権者524人から有効回答を得た。

6410チバQ:2015/04/28(火) 00:34:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000690-kana-l14
大木氏3選 橘氏ら3新人退ける 大和市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 県と政令指定都市を除く県内自治体を対象とした統一地方選後半戦の5首長選と13議員選の投開票が26日、行われた。5首長選のうち、大和市長選は、現職の大木哲氏(66)が新人3人を退け3選を果たした。三つどもえの戦いとなった茅ケ崎市長選は、現職の服部信明氏(53)が4選を達成。平塚市長選と南足柄市長選は、それぞれ現職の落合克宏氏(57)、加藤修平氏(66)が新人を下し再選を決めた。開成町長選は、現職の府川裕一氏(59)が再選を果たした。

 無所属4人の争いとなった大和市長選は現職の大木哲氏(66)が、元衆院議員の橘秀徳氏(45)、元県議の安藤博夫氏(67)、元市議の村上寛光氏(68)の新人3人を破り、3選を果たした。

 大木氏は市立病院の医師増員、子育て支援策の拡充、大和駅東側の再開発ビル着工など2期8年の実績をアピール。「健康都市やまと」のスローガンを掲げ、「そこに住む人だけでなく社会、まちを健康にしよう」と訴え、新人3人の批判をかわし、幅広い支持を得た。

 橘氏は現職を「ワンマン市政」と批判し、「市政を正常化しよう」と呼び掛けたが、及ばなかった。安藤氏は「地域のやる気を引き出し、経済を活性化させる」、村上氏は「市南部から40年ぶりに市長を出そう」などと訴えたが、支持が伸びなかった。

 投票率は40・80%で、過去最低だった前回より1・60ポイント下回った。当日の有権者数は18万4778人(男9万2900人、女9万1878人)。

◆政治姿勢よりも実績
 解 説 
 保守分裂の乱戦を現職の大木哲氏が制した。いずれも保守系の新人3人はトップダウン型の大木氏の市政運営を「ワンマン」と批判したが、批判票は分散。2期8年の実績と「健康都市やまと」のスローガンを掲げた現職が3期目の切符を手にした。

 大木氏は親族の市職員採用や、部下に対するパワーハラスメントの調査をもみ消したとされる前教育長の辞職問題などで市議会やメディアから詳細な説明を求められても拒否し続け、各方面から批判にさらされた。

 その一方で、市立病院の医師増員や子育て支援策の拡充などに代表される「健康都市施策」を主導。「スピード感あふれるリーダーシップが発揮された好例」と、幅広い支持を集めた。有権者は政治姿勢よりも実績を重視した。

 3期目の大木氏は大和駅東側の再開発ビルの完成(2016年11月)や、航空機騒音の軽減につながることが期待される米海軍厚木基地の艦載機部隊の岩国基地(山口県)移駐(17年ごろ)に立ち会う。

 まちが大きく発展する可能性を秘めたビッグチャンスに、どう手腕を発揮するか。注目が集まる。

大木氏の横顔
 青山学院大学を卒業後、会社員を経て、鶴見大学歯学部に入学し、歯科医に。横浜市青葉区選出の県議(3期)から、2007年、大和市長選に初当選。趣味は「仕事」。妻と長女と3人暮らし。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000697-kana-l14
大和市長選本社出口調査 大木氏、無党派など浸透
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)12時33分配信

大和市長選本社出口調査 大木氏、無党派など浸透
主な政党支持層の投票行動
 26日に投開票された大和市長選で神奈川新聞社が実施した出口調査によると、3選を果たした大木哲氏は、自民、公明、共産などの各支持層に幅広く浸透し、いずれも新人の橘秀徳、安藤博夫、村上寛光の3氏との争いを制した。

 大木氏は市立病院の医師増員や大和駅東側の再開発ビル着工などの実績を前面に出した選挙戦を展開。自民支持層の56・7%、公明支持層の62・8%、維新支持層の51・6%を獲得しただけでなく、共産支持層から51・2%の支持を得たほか、無党派層にも46・9%と浸透した。

 橘氏は現市政への批判に加え、企業誘致や防犯対策などを訴えた。民主支持層の50・7%、無党派の38・6%から支持を受けたものの、自民支持層は19・7%にとどまった。安藤氏、村上氏もまちづくりなどを訴えたが、支持の広がりに欠けた。

 投票で重視した基準は「公約・政策」が39・3%で最多。市政に期待することは「景気対策」が38%で最も多かった。

 調査はあらかじめ選んだ投票所12カ所で午前7時から午後6時まで、投票を終えた有権者619人から有効回答を得た。

6411チバQ:2015/04/28(火) 00:34:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000688-kana-l14
落合氏が再選 子育て支援訴えに支持 平塚市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 平塚市長選は、無所属で現職の落合克宏氏(57)=自民、民主、公明党推薦=が、無所属新人で元市職員石黒昭雄氏(65)との一騎打ちを制し、再選を果たした。

 市南部の大規模工場跡地で進んでいる再開発事業や、6次産業化推進といった実績をアピールするとともに、人口減少社会を見据え子育て世代の支援や高齢者の地域包括ケアシステム構築などを訴えた。自民、民主、公明の地元県議3人がそろって応援に入り、地元経済団体や労働組合からも支持を得て、手堅い選挙戦を展開した。

 石黒氏は、相模川を挟む大神地区と寒川町倉見地区で一体的なまちづくりを進めるツインシティ計画の凍結などを掲げたほか、市民目線で透明性の高い行政運営の実現を呼び掛けたが、出遅れが響き支持は広がらなかった。

 投票率は43・80%で、過去最低だった前回をさらに6・08ポイント下回った。当日の有権者数は20万6834人(男10万3009人、女10万3825人)。

◆手堅く組織票まとめ
 解 説 
 平塚市長選は、現職の落合克宏氏が、新人の挑戦を退けて再選を果たした。一時は無投票が取り沙汰され、対抗馬が出馬表明した後ですら、「事実上の信任投票」との声が漏れ聞こえた今回の選挙戦。政党や議会、地元経済団体や労働組合を手堅くまとめ、2期目の推進力を手にした形だ。

 一方、投票率が43・80%と過去最低となった中で、直前に名乗りを上げた新人に3万超の票が投じられたのは4年間の落合市政に不満を持つ市民が少なくないことの表れだろう。真摯(しんし)に受け止める必要がある。

 落合陣営は争点化を避けたが、大神地区で進む「ツインシティ計画」は、2期目の大きな課題だ。今月1日には事業施行者となる土地区画整理組合の設立認可が申請されたが、事業に慎重な地権者も少なくない。一体的なまちづくりをする寒川町倉見地区では、新幹線新駅誘致をめぐりJR東海がリニア中央新幹線開業を優先する姿勢を崩しておらず、先行する平塚との足並みはそろっていない。

 先行き不透明な同計画のほか、中心市街地の活性化や、観光や経済振興といった課題もある。2期目こそ、落合市政の真価が問われる。

落合氏の横顔
 平塚市生まれ。市に22年間勤務した後、市議を2期8年務め、2011年に初当選。愛読書は童門冬二さんの「上杉鷹山」で「リーダーとしてどうあるべきかのヒントが分かる」。家族は両親と妻、長女、長男。

6412チバQ:2015/04/28(火) 00:41:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00010000-saitama-l11

埼玉の滑川町議選で束ごと票取り違える 再点検でミス発覚
埼玉新聞 4月27日(月)23時58分配信

 26日の滑川町議選の開票をめぐり、2候補の一部票を束ごと取り違えて集計するミスがあった。最後の当選者が同数で再点検をしたため発覚したが“お蔵入り”の可能性もあったという。

 同町議選は定数14人に対して17人が立候補、8年ぶりの選挙戦となった。開票は午後9時から役場会議室で行われ、同10時に中間速報、同27分には開票結果が公表された。

 その結果、最後の14番目はいずれも無所属新人の服部幸雄氏と吉田文夫氏が390票で同数だった。このため投票総数7989票を再点検した結果、無所属新人、松本幾雄氏の集計票に同、宮島一夫氏の一束(50票)が交じっていたことが判明した。その後、午後11時58分に開票結果を修正した。同数の2氏は公選法に基づき、くじ引きをした。

 同選管によると、計算速報係(2人)が中間集計のため一時作業を止め、再開の際、松本氏の束に宮島氏の束が紛れ、そのまま集計してしまった可能性があるという。

 吉野正和総務政策課長は「申し訳ない。集計ミスはあってはならないこと。弁解の余地はない。今後、このようなことがないように対応したい」と話した。

 一度は「447票」で確定したが、その後「397票」に修正された松本氏は「驚いた。なんでこんなミスをしたのだろうか。(票数が変わり)冷や冷やした」と話した。

 一方、同町議選でくじ引きで当選者が決まったのは初めてで吉田氏が初当選を果たし、服部氏が涙をのんだ。

6413チバQ:2015/04/28(火) 00:41:59
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/28/02.html
2015年4月27日(月)
<川越市議選>疑問票3039票 開票作業に6時間

 26日に投開票された川越市議選の開票確定は27日未明の午前2時58分。終了予定だった午前0時半より約2時間半の遅れ、午後9時の開票作業開始からは実に6時間を要した。特に午前2時半まで、候補者1人が当選可能な3039票が「疑問票」として中ぶらりん。一刻も早く結果を知りたい各候補者の陣営関係者からは不満の声が漏れた。

 市選管によると、今回は特に正確さを重視。候補者名に1文字でも誤字脱字があったり、読みづらい字があれば全て再考を加える疑問票に回した。結果として白票約千票に対し、疑問票が約2千票生じ、立会人も交えて審査した結果、午前0時半、1時、1時半、2時、2時半の計5回の開票速報は全て開票率97・32%で変化なく、3039票の行方が定まらなかった。

 そもそも開票開始1時間半後の第1回速報で「開票率0%」との発表に、開票所に詰めていた各陣営関係者からは「市民にいち早く知らせようという気はあるのか」と不満の声が上がっていた。同選管の杉本智子委員長は開票作業終了後、報道陣に対して「疑問票が2千も出るとは思っていなかった」としながらも、「時間がかかったことは非常に残念だが、適正にやった」と繰り返した。

6414チバQ:2015/04/28(火) 07:46:14
http://www.sankei.com/region/news/150428/rgn1504280022-n1.html
2015.4.28 07:00

栃木県議会 旧みんな系で当選の4人、3会派へ





 解党したみんなの党所属議員によって結成されていた県議会会派「みんなのクラブ」に所属し、今月の県議選で当選した議員が、それぞれ新たな会派を結成することが27日、分かった。旧みんな系の同クラブは既に解散が決まっていた。今回当選した4人は同一会派ではなく、1人会派など3会派に分裂する。一方、民主党・無所属クラブには8人が参加、自民党会派に次ぐ第2会派に復帰することも分かった。

                   ◇

 みんなのクラブは改選前の県議が任期を迎える29日で解散する。代表の相馬憲一氏(57)=大田原市=は27日、産経新聞の取材に対し、「政策面で一致しなかった」と述べ、旧みんな系議員で新会派は結成せず、自らは1人会派で活動する考えを明らかにした。ただ、今回の選挙では、自民党支部役員らの支援を受けており、周囲には「今後の自民入りも視野に入れている」との見方が強い。

 同クラブは改選前、7人が所属し、今回は3人が落選。関係者によると、当選した4人のうち、渡辺幸子氏(32)=宇都宮市・上三川町=と相馬政二氏(58)=那須塩原市・那須町=は新会派結成の方向で調整。相馬憲氏と早川桂子氏(59)=佐野市=はそれぞれ1人会派で活動する意向だ。

 みんなの党は平成23年の県議選で13人が当選。市長選転出や離党、会派離脱もあり、同クラブは7人に減ったが、第2会派の地位は維持していた。

 一方、民主党系会派には、党公認・推薦の7人に、連合栃木の推薦を受けた無所属元職の山田美也子氏(59)=宇都宮市・上三川町=が加わり、改選前の4人から倍増する。

 新議員の任期が始まる30日に、新しい議会の構成が定まる。最大会派の自民党会派は29人が参加する。

6415チバQ:2015/04/28(火) 07:52:34
>>6223
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/kng/CK2015042802000143.html
相模原市議選 南区で異議申し立て 次点・大槻氏 選管に再点検求める

2015年4月28日


 十二日に投開票された相模原市議選の南区選挙区で、最下位当選者と〇・六六一票差で次点となった大槻和弘氏(59)=無所属元職、自民推薦=が二十七日、最下位当選者の当選を無効とし、自身を当選人とするよう同市選挙管理委員会に異議を申し立てた。市選管は原則三十日以内に対応を決める。
 申し立てによると、匿名の人物から情報提供があり、(1)大槻氏に有効と思われる票が数票あったのに無効票と判断された(2)大槻氏の有効票と判断されるべき数票が、別の「大槻」姓の候補と案分された-ことを知らされたという。
 大槻氏は、無効票二千四百八十七票と案分票十二票の開示、再点検で得票数を確定し、自身が最下位当選者を上回った場合は当選人にするよう求めている。記者会見では「(異議申し立ては)支援者や投票してくれた方への責任でもある」と話した。 (寺岡秀樹)

6416チバQ:2015/04/28(火) 21:34:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk19010137000c.html
’15統一地方選:南アルプス市長選 「新庁舎」どうなる? 初当選・金丸氏、議会調整で曲折も /山梨
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 26日投開票された南アルプス市長選は、前市議の新人、金丸一元氏(66)が現職の中込博文氏(66)を破り、初当選した。市が進める新市庁舎建設計画を「最大の争点」として見直しを強く主張。建設推進を唱える中込氏に勝利したものの、市議の大半は現行の建設計画を支持。さらに金丸氏は建設計画以外の公約でも、前執行部と議会側との間で歩調を合わせてきた政策の見直しに踏み込んでおり、実行には今後の曲折も予想される。【統一地方選取材班】

■ 「争点」絞り勝利

 「庁舎問題について『そんな(建設する)時代じゃない』と、大半の市民の皆さんが思っている」。26日夜、当選会場で金丸氏は記者団に建設計画見直しを改めて明言した。

 同市は6町村の合併で2003年発足。市庁舎建設費にも充てられる国の合併特例債が使える期限の延長を受け、11年に初当選した中込市長のもとで13年度から新庁舎建設に向けて動き出した。反対運動を進めてきた市民グループが市長選で対立候補の人選を進め、今年3月に金丸氏の擁立が決まった。

 選挙戦で金丸氏は庁舎問題を「シングルイシュー(単一の争点)」として建設の是非を前面に押し出し、選挙戦を展開。一方で、中込陣営は「庁舎問題だけが争点ではない」と人口減対策などを訴えたが、防戦に追われた。陣営の一人は「思いのほか市民に浸透していた」と振り返った。

 ■公約青写真は

 金丸新市長は一夜明けた27日の記者会見で、市庁舎について「必要最小限の増改築を行う」と繰り返した。市によると、これまでに新庁舎の基本設計に係る測量の委託料などで3000万円以上を投入しており、白紙に戻れば「すでに費やしたコストはどうなるのか」(市議の1人)と火種になりそうだ。

 また、中込氏が唱えていた観光向けの櫛形山へのロープウエー建設計画についても、「建設しない」と明言。また、市が進める農業施設も内容の見直しを公約。すでに投じた公費についても「(予算に)賛成した議会に責任がある」と議会批判まで展開していた。

 ■議会と「ねじれ」

 しかし、金丸氏が見直しに言及した政策は執行部が議会の了承を得て進めてきた経緯もある。市民グループは昨年、庁舎建設の賛否を問う住民投票条例制定の直接請求に必要な署名を提出。12月の定例市議会(定数22)で、制定に賛成したのは当時市議だった金丸氏を含む5人のみ。大半の市議は反対に回った。新庁舎建設に賛成、反対する市議の割合は現在もほぼ変わらないとみられ、今後の執行部と市議会との「ねじれ」も予想される。

 建設計画に賛成した市議の一人は「新市長には是々非々で臨む。市長の公約は具体策が見えない部分も多い」と鼻息が荒い。金丸氏は27日の記者会見で、議会との関係を「私から働きかけないと回らない。理解してもらうしかない」と述べた。

6417チバQ:2015/04/28(火) 22:13:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/news/20150427-OYT1T50059.html
「街コン」立役者が初当選、平成生まれ14人も
2015年04月27日 12時28分
 統一地方選後半戦の当選者らは27日、地域の活性化に取り組むことを改めて誓った。


 宇都宮市議選では、佐々木均さん(56)が初当選した。佐々木さんは街ぐるみの合同コンパ「街コン」の先駆けで、2004年に始まった同市の「宮コン」創始者。若者に異性との出会いの場を提供し、地元飲食店の収入になる宮コンの実行委員会会長を今も務める。27日未明に当選を決め、「できることを精いっぱいやって、宇都宮の役に立ちたい」と語った。

 平成生まれの議員も後半戦では、27日開票の区議を除き、市議12人、区議2人が当選した。その1人、長野県の松本市議選で当選した青木崇さん(25)は27日午前、「慣習にとらわれず、一人の若者として議会に発信していきたい」と決意を述べた。

 東京電力福島第一原発事故に苦しむ福島県では、都内から戻ってきた鍼灸しんきゅう院経営、京條英征さん(71)が鮫川村議に初当選。京條さんは27日、「県外にいた経験を生かして村の魅力を磨き、自然豊かな村を子供たちに残したい」と抱負を述べた。

2015年04月27日 12時28分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6418チバQ:2015/04/28(火) 22:38:26
>>6348鋸南町
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150428ddlk12010115000c.html
<’15統一地方選>投開票から一夜 次の4年スタート 4市長選は全て現職 /千葉
毎日新聞2015年4月28日(火)11:43
 統一地方選の第2ラウンドの4市長選、16市議選、無投票だった酒々井町議選を除く4町議選の投開票から一夜明け、当選者らは抱負を語るなど決意を新たにした。市長選は全て現職が当選し、市議選では開票作業が27日未明まで混乱した市も。自治体の今後の4年を託された態勢が固まり、新しい任期がスタートする。

 ◆佐倉市長選

 ◇蕨氏、支持者と握手「バランス取れた政策を」

 佐倉市長選で3選を果たした現職の蕨和雄氏(65)は27日朝、市選管の当選告知書を同市先崎の選挙事務所で受け取った。「数時間しか寝ていない」と目を赤くしながらも、当選の祝福に駆けつける支持者らに次々と笑顔で握手を交わすなどしていた。

 今後の課題として、厳しい人口減少・少子高齢時代への対応の必要性を強調。「小中学校すべての給食室建て替えに40億円かかる。教室にエアコンを付けると20億円かかる。道路や橋も老朽化している。限られた予算の中で、バランスが取れた政策を立てていく。(争点になった)順天堂大誘致も、その中で考えていく」と述べた。

 得票数は争った新人2人の合計を下回ったが、「批判票は受け止める」と述べるにとどめた。【早川健人】

 ◆流山市長選

 ◇井崎氏、抱負語る 子育て環境充実に意欲

 流山市長選で危なげなく4選を決めた井崎義治市長(61)は一夜明けた27日、同市役所で記者会見し、「市民へのサービス向上と、流山の明るい未来に向け頑張っていきたい」と抱負を語った。

 前回選挙と同じ新人候補が相手。しかし、今回は相手候補を元国会議員が全面支援し、厳しい選挙戦が予想された。投票率は47・14%と過去最低だったが、それでも3万票以上の差を付け、「期待が込められたものだと思います」と笑顔を見せた。

 4期目の施策については「子育て環境の充実に懸命に取り組みたい。認可保育園の更なる定員増を図り、待機児童ゼロを目指したい」と述べた。また、高齢化対策にも言及。子育てを終えた高齢者に広い戸建て住宅から老人ホームなどに移ってもらい、空いた戸建て住宅を子育て世代に利用してもらう「高齢者住み替え制度」などを活用することで、「子育て世代と高齢者の対策を同時進行させていきたい」と述べた。【橋口正】

 ◆白井市長選

 ◇伊沢市政安定へ 市議選も市長派過半数

 市長選と市議選(定数21)が初めてダブル選となった白井市。伊沢史夫市長(59)が5000票以上の差をつけて勝利し、市議選も市長派の当選者が過半数を占めた。ここ数年、北総線の運賃問題で揺れ続けてきた同市政だったが、伊沢氏の2期目は安定した態勢でのスタートとなった。

 市議会では、北総線の運賃を値下げするための沿線市による補助金支出の手続きを巡り、賛成、反対で二分され、前市長の不信任案決議が可決。これに伴い、2011年に出直し選挙が行われるなど混乱した。今回の統一選直前の3月議会でも、老朽化した学校給食共同調理場(給食センター)について市が提案した移転・建て替え事業の予算がわずか1票差で削除された。この対立が反映されて、市議選では28人の候補者中、市長派は公明3人を含め計14人、反市長派は共産1人を含め計11人を擁立。給食センターの是非を巡り、激しい選挙戦を繰り広げて主導権争いを展開した。

 この結果、市長派は公明3人を含め12人が当選して躍進。反市長派は共産1人を含め当選は8人にとどまった。市長派が過半数を維持し、伊沢市長の市議会での足場を固める結果となった。

 伊沢市長は26日、「反対派と含め粘り強く対話を続ける」とした上で、給食センターについては「選挙を通して有権者に受け入れられ、決着した」との認識を表明。6月議会に移転・建て替えの事業費を再提案する方針だ。また、北総線の今後の運賃値下げについては「(鉄道会社側と)互いに協力し、利便性の高い運賃にしていく」と強調した。【橋本利昭】

6419チバQ:2015/04/28(火) 22:38:45
◆勝浦市議選

 ◇初の女性市議2人 トップと4位、市民の期待

 勝浦市議選では初の女性議員が2人誕生した。1958年の市制施行以来、半世紀以上も男性の議場独占が続いた漁業と農業主体の町。「新風を吹き込んでほしい」という市民の期待が2人の大量得票にも表れているようだ。

 2位当選者の倍近い1396票でトップ当選した照川由美子さん(62)は元小学校長。今回勇退した議員から地盤を譲り受け、かつての教え子がいる有利さを生かし、圧倒的な強さを発揮した。

 「勝浦は女性の社会参加に閉鎖的な考えがまだまだ強い。友人や地域の人たちから背中を押され、立候補を決意した」という。勝浦は照川さんの実家がある。父常吉さん(89)は反対したが、やはり校長だった夫の三郎さん(65)が「地域のため」と父を説得してくれた。

 「女性だから、というのではなく、男女共生社会にふさわしい平等な視線で勝浦の将来を見つめ、提言していきたい。1396票は『いざ、苦労を』の叱咤(しった)だと思います」と決意を語る。

 昨年まで市中心部でスーパーを経営していた久我恵子さん(52)も708票で4位の上位当選。「人口の半分は女性なのに、これまで議員が出なかった方がおかしい。商売をしていて閉塞(へいそく)感も感じたので、女性のパワーで町を元気にしたい」と抱負を語った。【中島章隆】

 ◆習志野市議選

 ◇立会人原因、開票遅れる

 習志野市議選は26日に投開票されたが、開票は27日未明にずれ込み、確定したのは午前4時。前回2011年の午前1時15分と比べ3時間近くも遅かった。

 市選管によると、立会人の票チェックが遅く、結果判明が滞った。立会人が開票所の外に出たり、中座したりして票の流れが止まったりした。

 公選法によると、原則として候補が立会人を届け出、抽選などで3〜10人が選ばれる。今回は上限の10人が立会人となった。

 今回は、特定の立会人の所で票が滞ったことから、市選管は「今後は、各陣営に迅速な作業に協力してもらうようお願いする」としている。選挙結果は公選法で速やかに公表するよう努力義務が定められている。【市村一夫】

 ◆鋸南町議選

 ◇「汚染土」反対派多数 町長「町民の判断示された」

 「汚染土処理場」の建設の賛否が最大の争点となった鋸南町議選(定数12)は、反対派の「鋸南町の環境と子どもを守る会」(金木健治会長)が擁立した新人候補3人がそろって上位当選したのをはじめ、現職も得票を伸ばした。一方、2年前の町議会で賛成した現職候補3人はかろうじて議席を守ったが、いずれも8年前の得票より約200票ずつ減らした。「守る会」は「議会内の勢力は改選前(反対7、賛成5)から9対3になった」と事実上の勝利宣言をした。

 21日に無投票6選を決めた白石治和町長は「(町議選の投票総数約5700票のうち)賛成派は3人合計しても1000票しかない。汚染土問題についての町民の判断は明確に示されたと思う。この結果を(処理場に許可権を持つ)県は重く受け止めてほしい」と話した。【中島章隆】

6420チバQ:2015/04/28(火) 22:45:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150428/CK2015042802000154.html?ref=rank
川越市議選「疑問票」で大幅遅れ 「即日開票の意味ない」批判も

2015年4月28日


 川越市議選(定数三六)の開票作業は、漢字の誤記などがある「疑問票」の処理に手間取り、全票終了の確定が前回市議選(翌午前零時三十五分)から二時間半も遅い二十七日午前二時五十八分となった。市選挙管理委員会(杉本智子委員長)事務局は「作業にミスはなく、疑問票の処理をこれまでより慎重に行った結果」としている。
 市議選には四十七人(前回四十五人)が立候補。選管事務局によると、事前に選管委員会(委員四人)が疑問票の処理について「一票一票慎重にやる」との方針を決め、開票当日は約二千票に上る疑問票の分類作業に手間取ったほか、選挙長(杉本委員長)と開票立会人九人による判定会にも一時間近くかかったという。
 このため、中間発表は午前零時半現在の開票率97・32%から確定まで数字が変わらず、三十六人の新議員も決まらなかった。
 各市町村選管は有権者に選挙結果をいち早く知らせ、職員の残業代も圧縮するため、正確性を前提に開票作業のスピードアップを図っている。通常、確定時間が遅れるのは開票作業のミスや立会人の慎重な点検が原因となるが、選管の方針で遅れたのは珍しい。開票所の参観人からは「即日開票の意味がない」などの不満の声が上がったといい、選管事務局は「批判を受け止め、今後の検討課題としたい」と話している。 (中里宏)

6421チバQ:2015/04/29(水) 12:55:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150429ddlk11010116000c.html
選挙:県議選東1区 落選の柿沼氏、異議を申し出 /埼玉
毎日新聞 2015年04月29日 地方版

 12日に投開票された県議選で東1区(行田市、定数1)に無所属新人で立候補して落選した柿沼貴志氏(39)が24日、県選挙管理委員会に同区の選挙と当選者の無効を求める異議を申し出た。同選管が28日付で公表した。

 東1区は2人が立候補し、自民現職で立候補した鈴木聖二氏(60)が当選した。

 県選管によると、申し出の理由は「(鈴木氏が)告示後は掲示してはならない政治活動ポスターを張ったままにしており、選挙の公正が損なわれた」としている。県選管は申し出日から30日以内(5月24日まで)をめどに申し出を認めるかどうかを判断する。【鈴木梢】


 ◇東1区(定数1−2)
当 13184 鈴木聖二 60 自現
  12752 柿沼貴志 39 無新
 =選管最終発表

6422チバQ:2015/04/29(水) 18:07:21
>>6205では
>公認、推薦を受けなかった中川浩氏(西4区)は今後も民主会派に所属する考え。
だったけど・・・

http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20150429ddlk11010128000c.html
中川・民主県議:離党届を提出 「2大政党望めない」 /埼玉
 民主党員で県議会会派「民主党・無所属の会」の中川浩氏(48)は28日、同党県連に離党届を提出した。今後、別の会派で活動するかどうかについて「今は分からない」としている。同党県連は今後、離党届を受理するかどうか協議する。

 中川氏は毎日新聞の取材に対し、離党届を出した理由について「(民主党は)2大政党を再び目指すべきだが、現状では望めないから」と説明した。中川..

6423チバQ:2015/04/29(水) 18:08:01
栃木
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20150428-OYTNT50365.html
県議会会派 最多11に
2015年04月29日
◆「みんな」解党影響 1人会派6


 今月30日から任期が始まる新県議による会派構成の全容が28日わかった。読売新聞の調べによると、会派数は過去最多の11になる上、代表質問ができ、会派間で意見調整する「各派代表者会議」に出席できる交渉会派(3人以上)は、主要政党の自民、民主、公明のみになる見通しだ。

 議席を回復した共産のほか、解党したみんなの党系会派「みんなのクラブ」の議員などによる1人会派は六つに上るとみられる。

 最大会派の自民は、23日に追加公認した斎藤剛郎氏を含む計29人。民主は8人と倍増し、第2会派に躍り出る。党公認・推薦の当選者7人に、連合栃木の推薦を受けた無所属の山田美也子氏が加わる。公明は3人のまま。県民第一の会(2人)、元気クラブ(1人)、矢板市民党(1人)は構成議員は変わらないが、会派名が変わる可能性がある。

 一方、みんな系の7人のうち、いずれも無所属で当選した4人は3会派に分かれる見通しだ。代表の相馬憲一氏と、早川桂子氏はともに1人会派となり、残る相馬政二氏と渡辺幸子氏が2人で会派を組む。共産の野村節子氏と、無所属で初当選した塩田等氏はそれぞれ1人会派となる。

 会派の結成及び異動届の提出期限は30日。

2015年04月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6424チバQ:2015/05/05(火) 23:33:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150501ddlk12040170000c.html
公選法違反:長南町議選、現金渡し投票依頼 容疑の運動員逮捕 /千葉
毎日新聞 2015年05月01日 地方版

 4月26日に投開票された長南町議選に絡み、有権者に現金を渡して候補者への投票を依頼したなどとして、県警統一地方選挙違反取締本部は30日、運動員をしていた同町市野々(いちのの)、農業、永嶋篤容疑者(76)を公職選挙法違反(現金買収)容疑で逮捕した。認否は明らかにしていない。

 逮捕容疑は、町議選告示前の3月下旬ごろ、有権者数人の自宅などで、自らが運動員を務める候補者への投票や票の取りまとめを依頼し、報酬としてそれぞれに現金数千円を供与して買収したとしている。同本部によると、統一選に絡む同法違反での逮捕は県内では初めて。

 町議会関係者によると、今回の町議選では市野々地区から立候補がなく、複数の候補者が同地区で活発な選挙運動を展開していたという。【松谷譲二】

6425チバQ:2015/05/05(火) 23:35:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddlk11010179000c.html
狭山市選管:当選3市議への異議申し出受理 /埼玉
毎日新聞 2015年05月02日 地方版

 狭山市選挙管理委員会は1日、統一地方選として4月26日に投開票された同市議選の当選者のうち3人が「居住実態がない」として市民から提出された当選の効力に関する異議申出書を受理したと発表した。

 3人はいずれも無所属で、土方隆司氏(36)=2期目▽矢馳一郎氏(41)=同▽須藤梓氏(25)=1期目。市民から先月28日、申し出があり、委員会を30日夜に開催して受理した。今後、市当局に居住実態調査を依頼するなど確認作業を行うとしている。【海老名富夫】

6426チバQ:2015/05/05(火) 23:36:25
>>6244
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddlk12010120000c.html
選挙:市原市長選 大西氏出馬表明 自民推薦で /千葉
毎日新聞 2015年05月02日 地方版

 任期満了に伴う市原市長選(31日告示、6月7日投開票)に、新人で前東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)が1日、市原市役所で記者会見して無所属、自民党推薦で立候補することを正式に表明した。同市長選への立候補表明者は3人目。

 大西氏は慶応大工学部を卒業後、東京電力に入社。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主査、姉崎火力発電所副所長などを経て、昨年6月まで五井火力発電所長を務めた。

 大西氏は「産業構造が大きく変化し、石油化学コンビナート中心の臨海部は商売がしづらくなっている。加えて人口減少に高齢化。このままでは市はバラバラになり、衰退してしまう」と指摘。「産業人としての経験とパイプを生かし、稼ぐ市長として、しっかり経済基盤を立て直したい。まずは臨海部再生に国、県、市で一体となって取り組みたい」と語った。【阿部義正】

6427チバQ:2015/05/06(水) 00:02:08
埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150502/CK2015050202000147.html
県議会 自民 最大53人に

2015年5月2日


 四月の統一地方選で行われた県議選の結果を受け、県議会の新たな会派構成が決まった。最大会派の自民党県議団は改選前を四人上回る五十三人となった。同県議団は八つの常任委員会すべてで委員長を独占し、さらに各委員会で委員が過半数を占める「絶対安定多数」も確保した。
 県議選(定数九三)で自民は過半数ぎりぎりの四十七人(推薦二人を含む)が当選。同県議団にはさらに、無所属で当選した日下部伸三氏(56)=南3区▽神谷大輔氏(43)=南21区▽杉島理一郎氏(32)=西2区▽内沼博史氏(58)=西3区▽飯塚俊彦氏(54)=北3区▽宇田川幸夫氏(36)=東9区=の六人が加わった。
 上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」の公認・推薦で当選した十人(当初から民主会派入りを予定していた江原久美子氏を除く)のうち中川浩氏(48)=西4区=以外の九人は、無所属の美田宗亮氏(41)=東10区=とともに新会派「無所属県民会議」を結成。中川氏と木下博信氏(50)=南1区、松坂喜浩氏(54)=西12区=は、新会派「無所属改革の会」を結成した。
 「民主党・無所属の会」は改選前より一人増の十三人で、第二会派を維持した。公明党県議団は九人で改選前と同数。共産党県議団は改選前の二人から五人に増えた。 (岡本太)

6428チバQ:2015/05/06(水) 00:03:13
>>6423 栃木
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150501/CK2015050102000143.html?ref=rank
県議会会派が史上最多11に みんな解党で新勢力続々

2015年5月1日


職員から議員バッジを着けてもらう平木県議=県議会議事堂で
写真
 十二日に投開票された県議選を受け、県議会の新たな会派構成が三十日、決まった。二人以上の会派は、とちぎ自民党議員会二十九人、民主党・無所属クラブ八人、公明党県議会議員会三人、県民第一の会から改称した「県民クラブ」二人で、旧みんな系の一部が「無所属の会」(二人)を新たに結成した。
 一人会派は、改選前からある二会派(一部改称)に加え、新たに四会派が誕生。県議会事務局によると、会派数は計十一で、県議会史上最多となる。
 最大勢力の自民には、今回の県議選を無所属新人として戦った斎藤剛郎氏=那須塩原市・那須町選挙区選出=が合流。改選前より一議席増となった。
 民主は党公認・推薦で当選した七人に、無所属元職の山田美也子氏=宇都宮市・上三川町選挙区選出=を加え、議席が四から八に倍増。四年ぶりに第二勢力に返り咲いた。
 みんなの解党に伴い、二十九日に解散した元第二会派のみんなのクラブは、議員七人中、四人が当選。元代表の相馬憲一氏=大田原市選挙区選出=は「真政クラブ」、早川桂子氏=佐野市選挙区選出=は「さわやか未来クラブ」という一人会派をそれぞれ届け出た。
 同じく旧みんなの渡辺幸子氏=宇都宮市・上三川町選挙区選出=と相馬政二氏=那須塩原市・那須町選挙区選出=は新会派「無所属の会」として再出発する。
 県議会議事堂ではこの日、新人や元職の県議十人が初登庁し、職員から議員バッジを受け取った。
 自民元職の日向野義幸氏=栃木市選挙区選出=は「バッジの重みをかみしめている」と表情を引き締めた。民主新人の平木チサ子氏=日光市選挙区選出=は「統一選は低投票率という課題を残した。有権者に県政を分かりやすく伝えたい」と誓った。 (大野暢子)

6429チバQ:2015/05/06(水) 00:10:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150430-OYTNT50133.html
山梨
新県議38人が登庁
2015年05月01日
新議員38人が顔をそろえた全員協議会では、一人ずつ自己紹介していた(30日、県議会議事堂で)
新議員38人が顔をそろえた全員協議会では、一人ずつ自己紹介していた(30日、県議会議事堂で)

 ◆新人9人意気込み新た

 4月の県議選で当選した議員の任期が30日に始まり、新議員38人が登庁した。初当選を果たした新人議員9人も緊張した表情で県議会議事堂に足を踏み入れ、県政を担う意気込みを新たにしていた。県議会の新会派も活動をスタートさせ、代表者から「後藤県政をしっかり支える」「是々非々で存在感を示す」などの声が聞かれた。改選後初の臨時議会は5月8日に開かれ、新議長などを選出する予定。

 38人は同日午後、続々と議事堂に到着。入り口で職員から胸に議員バッジを付けてもらい、重みと責任をかみしめた。

 最年少で初当選し、最大会派「自民党・県民クラブ」に入った甲府市区選出の宮本秀憲氏(36)は「これから地域のために働けることにワクワクしている」と笑顔を見せた。

 同じく最年少で初当選を果たし、第2会派「自由民主党山親会」に入った富士吉田市区選出の渡辺淳也氏(36)は「期待に応えなければと身が引き締まる思いだ」と口元を引き締めた。初当選で韮崎市区選出の山田七穂氏(47)は、民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」に入り、「改めて責任を感じる。暮らしやすい山梨づくりのために頑張りたい」と緊張した表情で話した。

 その後全員協議会が開かれ、後藤知事が「お互いに切磋琢磨せっさたくますることで県民の負託に応えていきたい」とあいさつ。後藤知事は、政府の地方創生に対応した県独自の総合計画について、6月議会にも暫定版を諮る方針だと説明し、協力を求めていた。

 ◆第2会派「知事応援」に転じる

 県議会の各会派は、改選前と枠組みに大きな変化はないものの、従来は「後藤県政には是々非々」としていた第2会派が「基本的には応援」との姿勢に転じるなど、それぞれに新たなスタートを切った。

 改選前の14人から新人を含めた15人に増員し、最大勢力を維持した「自民党・県民クラブ」の高野剛代表は、「山梨県がよくなることであれば積極的に後藤県政に協力していく。選挙区のことばかりではなく、県全体のために一丸となってやっていく」と述べた。新人を含む9人での再出発となった第2会派「自由民主党山親会」の鈴木幹夫代表は、「基本的には後藤県政を応援し、政策は個別に検討する」として、「新しい会派の方針は12月議会までに決める」と述べた。

 新人が加わり7人に増えた民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」の飯島修代表は、「後藤知事を支えつつ、議会として言うべきことは言う。会派としてしっかりまとまって存在感を発揮し、県民のために頑張りたい」と意気込んだ。

 超党派4人による「チームやまなし」の久保田松幸代表は、「後藤県政には是々非々で対応する」との姿勢を強調。「人口減対策を重視するとともに、議会改革を推進するため任期4年間で議会基本条例の制定を目指す」と語った。

 公明党の安本美紀県議は「地方創生の実現へ向け、県の総合計画をしっかりチェックし、足りない点があれば提言したい」と話し、共産党の小越智子県議は「福祉や暮らしの施策が少なく、リニアなど開発重視の後藤県政をはっきり批判していく」と語った。

2015年05月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6430チバQ:2015/05/06(水) 00:17:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150501/CK2015050102000129.html
市川市議会の切手購入問題 議長が刑事告発検討

2015年5月1日


 市川市議会の政務活動費(政活費)不適切支出をめぐり、宮田克己議長は三十日、大量の切手購入などで「不正に使われた疑いがある」と、刑事告発を検討していることを明らかにした。宮田議長は一日で議員を引退するため、告発する場合は一市民として行う。
 政活費の使途をめぐっては、市民から切手以外に新たな情報も寄せられ、宮田議長は「黒に近いグレーな使途は警察または検察に確認してもらう」と話した。現在、弁護士と告発対象を絞る作業を進め、被告発人は五、六人になる見込み。
 市の個別外部監査は、二千百三十四万円余の不適切支出を指摘したが、大量購入された切手が正しく使われたかは触れなかった。監査を受けて開かれた四月十六日の全員協議会も事の発端となった切手問題に触れず「市民から議会に相当の不満の声が寄せられている」(宮田議長)という。
 宮田議長はこのほか、個別外部監査が指摘した不適切支出のうち、自主返納の意向を表明した会派の返納額が計八百十一万円余になったと発表した。 (服部利崇)

6431チバQ:2015/05/06(水) 00:18:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00010002-saitama-l11
県議会 自民会派は53人、せんたくは県民会議に
埼玉新聞 5月1日(金)17時15分配信

 県議会は4月30日、改選後の県議が所属する会派(定数93)の届け出を締め切った。推薦を含めてようやく過半数の47議席を確保した自民は、無所属の新人と現職計6人が加入。全8常任委員会で過半数を占める絶対安定多数の53人となり、第1会派を形成する。

 民主・無所属は第2会派を維持。新人や現職の一部が別会派に移ったが改選前より1人増え13人。

 上田清司知事に近い無所属議員で構成していた刷新の会は解消し、県民会議を発足。旧刷新3人に加え、県議選で「プロジェクトせんたく」の推薦を受けた無所属の現職と新人ら計7人が加入、10人で活動する。

 公明は9人、共産は5人。民主だった現職と無所属の新人が3人で改革の会をつくった。

6432チバQ:2015/05/06(水) 11:36:53
市川市議会
>>5807
14年12月 政務調査費に関する百条委設立動議
→正・副議長が採決をバックレた結果、流会に
>元県議の現職市議がやり方を広めた
>>5818
14年12月 一つの議会で二つ同時に百条委ができる上に、四十二人の議員のうち延べ三十二人が調査対象となる異例ずくめの展開
・切手を大量購入した会派の十四人を対象に百条委の設置を求める発議案
・ところが二十二日に、切手購入で調査対象となった会派に属する議員らが逆に、非調査対象の会派の十八人を対象に百条委設置を発議すると決定。

>>6073
平成23〜25年度の3年間で計約2134万円が政務活動費の運用手引き(内規)に従わず、不適正に処理されたとしている。

>>6257
市川市議会 政務活動費 大半の会派が返納へ

>>6430
市川市議会の切手購入問題 議長が刑事告発検討

6433チバQ:2015/05/06(水) 11:37:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150408/CK2015040802000148.html
<統一地方選>市川市議会 政務活動費問題 税使途あいまいなまま

2015年4月8日


写真
 市川市議会が政務活動費(調査費)をめぐり揺れている。先月の公認会計士による個別外部監査により、三年間で二千百三十四万円余の支出が不適切と指摘された。一方で事の発端となった切手の大量購入などは解明は進まず、二つの調査特別委員会(百条委)も一度も開かれずに消滅する見通しだ。議員の税金の使い道について市民の疑義が晴れぬまま、十九日告示、二十六日投開票の市議選に入ろうとしている。 (服部利崇)
 「選挙だからといって、五月一日の任期満了まで何もしないわけにいかない」
 宮田克己議長は監査報告書が公表された先月二十五日、「議会としてどう対応するか、一日も早く公表する」と約束した。七日には会派の代表者会議が開かれ、十六日に全員協議会を開くことを決めた。
 全四十二議員を対象とした監査は、切手購入▽備品購入▽市内視察▽会報作成-の四項目について、議会で定めた手引を基に形式的にそぐわない支出を抽出。二〇一一〜一三年度に受け取った全十四会派に指摘を受けた支出があった。報告書は「直ちに不正支出につながるものではない」とも述べたが、一部会派はすでに自主返還を決めた。
 切手四千円分の領収書のあて先が未記入などと指摘された共産党は先月三十一日、計約五万九千円を自主返納すると発表した。市議団代表の金子貞作市議は切手に関し、「議会報告を間違いなく(郵便で)出したが、証明できないので返す」と話す。
 市外と市内を同じ日に視察、それぞれの経費と日当が支給されたと指摘された「民主・連合・社民」の当時代表の佐藤義一市議は「(支出を受けた)議員に返すよう指示した」と語った。
 切手約十四万一千円分の領収書のあて先が未記入と指摘された「ボランティア・新生会・市民の風」の当時の経理責任者だった小泉文人市議は「議会事務局に確かめながら、正しく使ってきた。(返納すると)おかしくなる」と語る。
 一方、監査報告書は、大量購入された切手がどう使われたかには言及していない。監査後に実施されるはずだった百条委で追及される見通しだったが、議員十四人が対象の百条委は三月末の設置期限をすぎ、未開催のまま消滅した。切手以外の支出が正しかったかを調べるもう一つの百条委も選挙を挟むため、任期満了日の五月一日までに結論を出すのは不可能な情勢だ。
 百条委に先行して行われた外部監査に、市議の評価は割れている。「(問題が)洗いざらいになった」と評価する声がある一方、「そもそも問題は切手の大量購入。問題がごっちゃにされた」との批判もある。
 元我孫子市長で中央学院大の福嶋浩彦教授(地方自治)は「議員は、税の使い道を決め、執行を監視するのが役目。自分と直接関わる税の使い方すらきちんとできない人は資格に欠ける」と批判。政務活動費の使い道や用途はもちろん「その政務活動が、市民生活や地域の向上に生かされたか見極める必要がある」と有権者に訴える。

6434チバQ:2015/05/06(水) 11:37:53
http://www.sankei.com/region/news/150417/rgn1504170076-n1.html
2015.4.17 07:04

市川市議政務活動費問題 多くの会派「自主返納」 全員協、切手問題は未解明 千葉

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 市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出があったと指摘された問題で、市議会は16日、全員協議会を開催した。多くの会派は、疑義が生じた切手購入費や市内視察費などを自主返納する方針を明らかにした。返納手続きは5月1日までに行うが、金額は未定で、一部の問題は次期議会に引き継がれた。市議選は19日に告示、26日に投開票されることになっており、新市議の対応が注目される。

 全員協議会には41議員全員が出席。問題をめぐっては、一部会派の切手大量購入について市民が住民監査請求をしたことを発端に昨年12月、2つの調査特別委員会(百条委員会)設置が決定されたが、市が先行する形で外部監査を委託。公認会計士による(1)切手購入費(2)備品購入費(3)市内視察経費(4)会派の会報作成経費-についての監査結果が3月25日に公表されていた。

 切手購入の際、領収書にあて先の記載がない例や、市外視察を実施した同じ日に市内視察を行ったとして日額1500円の経費を請求した議員もいた。

 11会派の代表はそれぞれの意見・方針を表明した。外部監査については多くの会派が「結果を尊重し、善処する」としたが、一部会派は「的外れだ」などと批判した。外部監査で「不適切」と指摘された支出については「全額自主返納」「一部自主返納」「議員本人の判断に委ねる」などの方針を表明した。返納額については今後、会派ごとに精査する方向で未定だ。

 換金性の高い切手購入については「廃止すべきだ」「上限額の制限を設ける」との意見が大勢を占めた。市内視察経費については今月廃止されたが、残る市外視察経費については「現行通り」「次期議会で検討」とする会派が多かった。

 全員協議会は公開され、約50人の市民が傍聴した。現市議による協議は今回で実質的に終了したが、「肝心の切手大量購入問題が解明されていない」と指摘する男性もいた。宮田克己議長は「使途を透明化し、疑義を生じないよう市民目線でルールを改正すべきだ。未解明の切手問題は次期議会に引き継ぐ」と語った。

6435チバQ:2015/05/06(水) 11:41:05
 ◇市川市(定数42−60)
当 7637 小泉文人 42 自現(2)

当 4490 松井努 67 自現(5)

当 4139 田中幸太郎 35 無現(3)

当 3683 越川雅史 41 無現(2)

当 3553 海津勉 73 自現(9)

当 3510 石原義規 54 民現(2)

当 3198 青山博一 64 自現(2)

当 3132 広田徳子 53 共新(1)

当 3110 片岡恭子 36 無新(1)

当 3063 竹内清海 65 無現(5)

当 2910 松永修巳 75 無現(4)

当 2894 桜井雅人 41 共現(3)

当 2868 清水美奈子 57 共現(3)

当 2856 金子正 72 無現(7)

当 2779 佐藤義一 73 無現(8)

当 2735 大場諭 58 公現(3)

当 2685 久保川隆志 44 公新(1)

当 2652 浅野さち 54 公現(2)

当 2631 石原美佐子 52 無元(2)

当 2621 高坂進 64 共現(2)

当 2608 岩井清郎 68 無現(8)

当 2517 松葉雅浩 54 公現(5)

当 2495 加藤武央 60 無現(4)

当 2463 三浦一成 26 維新(1)

当 2457 稲葉健二 57 無現(4)

当 2450 金子貞作 63 共現(6)

当 2431 宮本均 55 公現(3)

当 2415 中村義雄 42 公現(2)

当 2385 堀越優 59 公現(3)

当 2377 細田伸一 50 無新(1)

当 2337 佐藤幸則 63 自現(2)

当 2223 松永鉄兵 41 無現(4)

当 2202 西村敦 52 公現(2)

当 2065 増田好秀 38 無現(2)

当 2004 中山幸紀 64 無現(4)

当 1942 西牟田勲 50 民新(1)

当 1939 荒木詩郎 60 無現(4)

当 1936 湯浅止子 67 無現(3)

当 1761 長友正徳 67 無新(1)

当 1750 勝亦竜大 51 社現(3)

当 1703 秋本典子 58 無現(3)

当 1551 鈴木雅斗 30 維新(1)

  1470 吉田貴明 25 無新

  1409 寒川一郎 79 無現

  1402 鈴木啓一 73 無現

  1285 富田嘉敬 43 無新

  1204 加藤圭一 30 無新

   919 中田信也 39 諸新

   907 石崎英幸 45 諸現

   883 浅川英二 39 無新

   866 田代一登 48 次新

   836 浅川博之 61 無新

   824 堀越晃彦 33 無新

   735 佐藤信彦 60 無新

   499 中町圭 36 無新

   323 小杉重治 61 無新

   224 上原昌志 34 無新

   131 小浜大吉 63 無新

   125 一条強 41 無新

   106 瀬川保 40 無新

 =選管最終発表

6436チバQ:2015/05/06(水) 11:49:23
>>5807の「元県議の現職市議がやり方を広めた」は小泉文人か?

小泉文人

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6562
2009年衆院選で民主公認求めるも失敗(結局現職の村越が出馬当選)


>>1744 2009年12月市長選出馬 民主系3分裂 →自民の薗浦健太郎前衆院議員と自民県議が後押し
大久保博 38620 無新
小泉文人 35132 無新
高橋亮平 34739 無新
一条強  1579 無新

>>4347維新政治塾に参加

2011年統一地方選で市議当選

>>6435 15年統一地方選では自民公認

6437とはずがたり:2015/05/07(木) 15:54:12
どこまでやったっけ??

群馬県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh10.html

前橋市 定数8 - 候補9(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,387(14.5%) 岩上 憲司 42 無所属 現 4 県会会派代表
当選 15,238(13.5%) 中沢 丈一 66 自民 現 7 党県副会長
当選 15,014(13.3%) 水野 俊雄 43 公明 現 3 党県幹事長
当選 14,885(13.2%) 小川 晶 32 民主(社) 現 2 党県副幹事長
当選 12,698(11.2%) 狩野 浩志 54 自民 現 4 県会副議長
当選 12,315(10.9%) 酒井 宏明 49 共産 現 2 党県委員
当選 9,132(8.1%) 本郷 高明 43 無所属(民・社) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 9,010(8.0%) 安孫子 哲 43 自民 現 2 党県議団副団長
□ 8,335(7.4%) 萩原 裕司 30 自民 新 公認会計士

高崎市 定数9 - 候補10(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,764(12.3%) 福重 隆浩 52 公明 現 4 党県代表
当選 16,746(12.3%) 清水 真人 40 自民 現 2 学校法人理事
当選 14,878(10.9%) 後藤 克己 41 民主(社) 現 3 党県幹事長
当選 14,385(10.6%) 中島 篤 60 無所属 元 3 不動産会社役員
当選 14,161(10.4%) 伊藤 祐司 57 共産 現 3 党県委員
当選 13,347(9.8%) 岸 善一郎 65 自民 現 2 石材会社会長
当選 12,115(8.9%) 橋爪 洋介 47 自民 現 4 党県政調会長
当選 11,677(8.6%) 関根 圀男 68 自民 現 7 党県副会長
当選 10,995(8.1%) 角倉 邦良 54 民主(社) 現 3 党県副幹事長
□ 10,906(8.0%) 桂川 孝子 51 自民 現 幼稚園事務長

桐生市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,508(33.1%) 腰塚 誠 67 自民 現 7 党県副会長
当選 10,934(31.5%) 井田 泰彦 37 無所属 新 1 政治団体代表
当選 10,860(31.2%) 荒木 恵司 56 自民(公) 新 1 (元)桐生市議
1,456(4.2%) 海老根 まさ子 71 無所属 新 (元)製造会社社員

伊勢崎市 定数5 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,852(18.0%) 原 和隆 45 自民(公) 現 2 党県広報副委長
当選 10,728(16.3%) 大和 勲 50 自民(公) 新 1 (元)伊勢崎市議
当選 9,729(14.8%) 臂 泰雄 62 自民(公) 現 2 (元)伊勢崎市議
当選 9,517(14.4%) 井下 泰伸 51 自民(公) 現 2 党県副幹事長
当選 8,884(13.5%) 加賀谷 富士子 36 民主(社) 新 1 党県常任幹事
□ 6,037(9.2%) 長谷田 直之 58 共産 新 党地区常任委員
□ 5,670(8.6%) 吉山 勇 52 維新 現 党県幹事長
□ 3,461(5.3%) 久保田 務 65 無所属 元 (元)民主党県役員

太田市 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,745(18.7%) 阿部 知世 43 民主 現 3 (元)NPO理事
当選 12,859(17.5%) 薬丸 潔 36 公明 現 2 党県青年局長
当選 10,748(14.6%) 黒沢 孝行 63 民主(社) 現 6 党県会長
当選 10,703(14.5%) 山崎 俊之 57 自民 新 1 (元)太田市議
当選 9,905(13.5%) 穂積 昌信 40 自民 新 1 社福法人本部長
□ 8,308(11.3%) 高田 勝浩 46 自民 現 党県副幹事長
□ 7,360(10.0%) 山崎 正紀 46 自民 新 (元)太田市議

沼田市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,564(57.1%) 金井 康夫 46 自民 現 2 党県財務副委長
□ 10,941(42.9%) 星野 已喜雄 64 無所属 元 (元)沼田市長

6438とはずがたり:2015/05/07(木) 15:55:02
>>6437-6438
館林市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 松本 耕司 70 自民(公) 現 5 県会議運委員長
当選 須藤 和臣 47 自民(公) 現 3 党県政調副会長

渋川市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,612(48.2%) 星名 建市 58 自民(公) 現 3 党支部長
当選 10,773(38.2%) 金子 渡 44 無所属 現 2 (元)渋川市議
□ 3,842(13.6%) 猪熊 篤史 45 無所属 新 (元)渋川市議

藤岡市・多野郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,384(47.3%) 新井 雅博 54 自民(公) 現 4 党県総務会長
当選 8,762(28.8%) 金井 秀樹 65 無所属 新 1 (元)藤岡市副市長
□ 7,292(24.0%) 神田 和生 38 無所属(自) 新 (元)藤岡市議

富岡市 定数1 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,958(41.6%) 大手 治之 62 自民(公) 現 2 党県副幹事長
□ 7,221(33.6%) 矢野 英司 47 無所属 新 廃棄物運搬業
5,335(24.8%) 矢野 勅仁 40 無所属 新 (元)富岡市議

安中市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,138(52.0%) 岩井 均 51 自民(公) 現 5 (元)県会副議長
当選 6,282(24.9%) 伊藤 清 61 無所属 新 1 (元)安中市議
□ 5,856(23.2%) 小林 訂史 55 自民 新 (元)安中市議

みどり市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 須藤 昭男 54 自民(公) 現 5 県会議長

北群馬郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高橋 正 67 自民(公) 現 2 (元)榛東村会議長

甘楽郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 織田沢 俊幸 63 自民(公) 現 4 党県幹事長

吾妻郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 南波 和憲 67 自民(公) 現 6 党県副会長
当選 萩原 渉 61 自民(公) 現 3 温泉供給会社長

利根郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 星野 寛 59 自民(公) 現 5 県監査委員

佐波郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 井田 泉 52 自民(公) 現 3 党県政調副会長

邑楽郡 定数3 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,713(37.2%) 久保田 順一郎 62 自民 現 5 党県副会長
当選 7,159(18.1%) 川野辺 達也 49 自民(公) 新 1 (元)板倉町議
当選 4,951(12.5%) 本間 恵治 61 無所属 新 1 (元)邑楽町議
□ 4,545(11.5%) 薗田 繁 44 無所属 新 (元)明和町議
□ 4,492(11.4%) 森田 義昭 60 無所属 新 (元)板倉町議
□ 3,696(9.3%) 山口 将 48 無所属 新 (元)大泉町議

6439とはずがたり:2015/05/07(木) 15:56:27

栃木県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh09.html

宇都宮市・上三川町 定数13 - 候補17(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,357(8.7%) 野村 節子 62 共産 元 2 党県副委員長
当選 13,823(8.4%) 高橋 文吉 72 自民 現 7 (元)県会議長
当選 12,810(7.8%) 斉藤 孝明 43 民主 現 3 党県副幹事長
当選 12,787(7.7%) 横松 盛人 56 自民 現 2 (元)宇都宮市議
当選 12,641(7.7%) 中島 宏 46 自民 現 2 (元)宇都宮市議
当選 12,182(7.4%) 螺良 昭人 55 自民 現 5 県会議長
当選 11,867(7.2%) 佐藤 栄 68 民主(社) 現 5 党県副代表
当選 11,318(6.9%) 山口 恒夫 51 公明 現 3 党県代表
当選 11,167(6.8%) 野沢 和一 55 公明 現 2 党県幹事長
当選 10,923(6.6%) 五月女 裕久彦 62 自民 現 4 党県副幹事長
当選 8,257(5.0%) 渡辺 幸子 32 無所属 現 2 NPO理事
当選 7,740(4.7%) 山田 美也子 59 無所属 元 4 (元)社団法人職員
当選 6,286(3.8%) 吉羽 茂 66 自民 新 1 (元)高校教頭
□ 5,148(3.1%) 佐原 吉大 47 無所属 現 整形外科院長
□ 5,008(3.0%) 増渕 賢一 68 無所属 元 (元)県会議長
□ 4,444(2.7%) 西 弘次 46 無所属 新 政策研究所代表
□ 4,239(2.6%) 中川 幹雄 64 無所属 現 コンサルタント

足利市 定数4 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,008(22.2%) 早川 尚秀 42 自民(公) 現 4 党県政調副会長
当選 9,336(16.0%) 木村 好文 72 自民(公) 現 7 党県総務会長
当選 8,736(14.9%) 塩田 等 54 無所属 新 1 (元)足利市議
当選 7,777(13.3%) 加藤 正一 53 無所属(民) 現 2 (元)足利市議
□ 7,568(12.9%) 杉田 勉 65 無所属 新 (元)足利市議
□ 6,457(11.0%) 鶴貝 大祐 49 無所属 現 保険代理業
□ 5,595(9.6%) 斉藤 具秀 79 自民 元 (元)繊維会社社長

栃木市 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,390(23.2%) 日向野 義幸 56 自民(公) 元 2 (元)旧栃木市長
当選 13,192(21.3%) 平池 秀光 74 自民(公) 現 7 党県議団会長
当選 11,197(18.1%) 保母 欽一郎 55 無所属 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 8,531(13.8%) 増山 敬之 36 自民(公) 新 1 (元)栃木市議
□ 8,207(13.2%) 角田 正展 45 無所属 現 建材会社役員
□ 6,462(10.4%) 市村 隆 57 無所属 新 (元)岩舟町長

佐野市 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 金子 裕 52 自民(公) 現 3 党県副幹事長
当選 亀田 清 67 自民(公) 現 2 薬品会社会長
当選 早川 桂子 59 無所属 現 2 服飾製造業

鹿沼市 定数3 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,877(28.6%) 松井 正一 49 民主(社) 現 3 党県幹事長
当選 8,563(22.5%) 神谷 幸伸 61 自民(公) 現 5 党県政調会長
当選 7,611(20.0%) 小林 幹夫 61 自民(公) 現 4 党県副幹事長
□ 7,174(18.9%) 湯沢 英之 45 無所属 新 (元)鹿沼市議
□ 3,766(9.9%) 佐藤 誠 40 無所属 新 (元)鹿沼市議

日光市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,454(34.2%) 平木 ちさこ 62 民主(社) 新 1 (元)日光市議
当選 11,348(33.9%) 阿部 博美 54 自民(公) 現 2 幼稚園園長
□ 10,678(31.9%) 渡辺 渡 72 自民(公) 現 党県総務

6440とはずがたり:2015/05/07(木) 15:56:55
>>6439-6440

小山市・野木町 定数5 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,292(18.1%) 白石 資隆 39 無所属 現 2 剣道場副館長
当選 12,269(18.0%) 板橋 一好 74 自民 現 12 党県副会長
当選 10,696(15.7%) 西村 真治 53 公明 現 2 党県幹事長代理
当選 10,047(14.8%) 五十嵐 清 45 自民 現 4 党県青年局長
当選 8,219(12.1%) 中屋 大 36 民主 新 1 (元)小山市議
□ 5,999(8.8%) 舘野 崇泰 39 無所属 新 (元)野木町議
□ 5,468(8.0%) 五十畑 一幸 41 自民 現 (元)小山市議
2,987(4.4%) 平野 正美 68 共産 新 設計事務所代表

真岡市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,423(48.7%) 石坂 真一 59 自民(公) 現 6 党県幹事長
当選 8,103(27.3%) 一木 弘司 73 無所属 現 4 (元)中学校長
□ 7,114(24.0%) 高橋 昇 61 民主 新 (元)真岡市議

大田原市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,512(40.9%) 池田 忠 59 自民(公) 現 2 県会議運副委長
当選 9,696(37.7%) 相馬 憲一 57 無所属 現 4 (元)食品会社社長
□ 5,486(21.4%) 小西 久美子 64 無所属 新 (元)大田原市議

矢板市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,543(55.0%) 斎藤 淳一郎 42 無所属 現 2 (元)県職員
□ 7,809(45.0%) 青木 克明 62 自民(公) 元 党県顧問

那須塩原市・那須町 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,280(27.5%) 阿部 寿一 60 自民(公) 現 3 党県副幹事長
当選 11,828(26.4%) 関谷 暢之 52 自民(公) 現 2 酒食品販売業
当選 8,224(18.4%) 相馬 政二 58 無所属 現 2 コンサルタント
当選 7,462(16.7%) 斎藤 剛郎 39 無所属(公) 新 1 (元)那須町議
□ 4,171(9.3%) 槙 昌三 71 共産 新 党県委員
764(1.7%) 斎藤 進 71 無所属 新 コンサルタント

さくら市・塩谷郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,442(39.2%) 花塚 隆志 55 自民(公) 現 4 県会副議長
当選 9,439(27.5%) 船山 幸雄 61 民主 新 1 衆院議員秘書
□ 8,788(25.6%) 神林 秀治 55 自民(公) 現 種苗販売業
2,627(7.7%) 酒井 さつき 37 無所属 新 カフェ経営

那須烏山市・那珂川町 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 三森 文徳 58 自民(公) 現 5 (元)県会議長

下野市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 若林 和雄 66 自民(公) 現 3 (元)小山市職員

芳賀郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 岩崎 信 63 自民(公) 現 4 党県副幹事長
当選 山形 修治 51 自民(公) 現 3 党県遊説局長

壬生町 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 佐藤 良 35 自民(公) 現 3 木材会社役員

6441チバQ:2015/05/09(土) 08:03:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150509/CK2015050902000161.html
買収容疑で町議逮捕 長南、有権者に現金渡す

2015年5月9日


 先月二十六日に投開票された長南町議選(定数一四)で、有権者に現金を渡して投票を呼び掛けたなどとして、県警は八日、公職選挙法違反(買収、事前運動)の疑いで、同町議吉野明夫容疑者(71)=同町豊原=を逮捕した。
 逮捕容疑では、吉野容疑者は当選するために三月下旬ごろ、運動員の農業永嶋篤容疑者(76)=同町市野々、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕=と共謀し、有権者数人に対して投票や票の取りまとめの報酬として現金数千円を渡すなどしたとされる。
 町議選には十七人が立候補。無所属で出馬した吉野容疑者は、十番目の三百五十五票を獲得して七回目の当選を果たしていた。
 県警は捜査に支障が出るとして、吉野、永嶋両容疑者の認否を明らかにしていない。

6442チバQ:2015/05/09(土) 21:26:17
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150508-OYTNT50144.html
自民系2会派 初の歩み寄り 臨時県議会
2015年05月09日

 ◆議長選 「山親会」も石井氏投票

 4月の県議選後初めての臨時県議会が8日開かれ、新議長に最大会派「自民党・県民クラブ」の石井脩徳氏(74)(上野原市・北都留郡区)が選出された。県民クラブと対立を続けてきた第2会派「自由民主党山親会」も石井氏に投票し、初めて歩み寄った格好になった。ただ、主要ポストは従来通り県民クラブと民主系の第3会派が独占。山親会が強調する「保守系の一体化」の見通しは不透明なままだ。

 石井氏は議長選出を受け、「地方創生の時代にふさわしい県づくりに積極的に取り組みたい」と、本会議場であいさつした。副議長には、同じく県民クラブの河西敏郎氏(65)(中央市区)が選ばれた。

 この日の本会議には定数38の全県議が出席。議長選では石井氏が37票を獲得し、共産党の小越智子氏の1票を除き、すべての議員から賛同を得た。

 議長職は、自民系会派の当選3回の議員が交代で務めるのが慣例。県民クラブのある県議によると、今回は該当する4人の中で最も年長の石井氏を会派内の調整で「擁立」することになったという。石井氏は2009年の衆院選で無所属の長崎幸太郎氏を応援したことがきっかけで自民党を離党。県民クラブに所属するが、現在、自民党籍はない。

 議長選は、改選前の任期4年間で計3回実施され、県民クラブの議長候補に対抗して、山親会の前身となる第2会派はいずれも独自候補を擁立していた。だが、今回、山親会で独自候補を擁立せず、自民党籍のない石井氏に投票したことについて、鈴木幹夫代表は取材に対し、「会派同士がケンカしているように県民に見られる事態は払拭すべきと考えた」と述べ、会派の目標として掲げた「自民党の一体化」に向けて歩み寄ったとの狙いを明かした。

 しかし、議会運営委員会と4つの常任委員会に関する計10の正副委員長ポストのうち、七つは県民クラブが、残り三つは民主系の第3会派「フォーラム未来・無所属クラブ」が占め、第2会派の山親会はポストゼロに終わった。

 山親会の鈴木代表は「(県議選後に会派の名称を変更して)一からのつもりでいるので、(ポストが得られないのは)仕方がないと思っている」と述べるにとどめた。山親会の別の県議は「4年間あるから。まだポストが回ってくるチャンスはある」と話した。

2015年05月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6443チバQ:2015/05/10(日) 09:10:11
>>6240
せんたく推薦
http://www.asahi.com/articles/ASH59674FH59UTNB00M.html
買収の約束容疑、元産経記者を逮捕 埼玉県議選で落選
2015年5月10日06時46分
 4月12日に投開票された埼玉県議選で、運動員に報酬を渡す約束をしたとして、県警は9日、南14区(桶川市)で落選した元産経新聞記者、安岡一成容疑者(36)=桶川市若宮1丁目=を公選法違反(買収の約束)の疑いで逮捕し、発表した。安岡容疑者は「逮捕状の内容は事実ではない」と容疑を否認しているという。

 捜査2課によると、安岡容疑者は2月下旬から4月上旬にかけて、東京都内の同じ私立大学に通う大学2〜3年生6人に対し、選挙運動の報酬として時給1千円を後日支払う約束をした疑いがある。フェイスブックのメッセンジャー機能を使って学生に手伝いを呼びかけていた。実際に報酬は支払われなかったという。

 安岡容疑者は昨年5月まで産経新聞記者。県議選にプロジェクト・せんたく公認で立候補し、落選した。私立大学で特別講義の講師をしたことがあり、学生はその受講生だったという。

 産経新聞広報部は「辞めた人間のことなので、コメントは用意していない」とコメントした。

6444チバQ:2015/05/10(日) 09:14:27
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/05/10/09.html
2015年5月9日(土)
県議選南14区、落選の元新聞記者を逮捕 報酬約束の疑い


家宅捜索のため選挙事務所に立ち入る県警捜査員=9日午後7時半ごろ、桶川市南1丁目
 4月12日投開票の統一地方選県議選で運動員に報酬を約束したとして、県警捜査2課と上尾署は9日、公選法違反(買収約束)の疑いで、桶川市若宮1丁目、「プロジェクトせんたく」の候補者で南第14区(桶川市)から立候補、落選した元新聞記者(36)を逮捕した。

 逮捕容疑は、元記者が今年2月下旬から4月上旬、都内の私立大学に通う男女6人に選挙運動などを手伝う見返りに時給千円分の報酬を支払うと約束した疑い。

 同課によると、元記者は記者時代に特別講義で講演したことがきっかけで学生と知り合った。現金は6人に支払われていないという。

 同容疑者はフェイスブック(FB)のメッセンジャー機能を使用。2月下旬、同じ大学の学生20人以上に選挙運動を手伝う見返りに報酬を支払う呼び掛けをしていたという。

 県警に対し学生は、アルバイト感覚で関わったとの話をしているという。県警は同法違反(被買収)の疑いで、学生らからも事情を聴いている。

 元記者は記者時代に埼玉県内で行政を担当し、2014年5月に退社。さいたま市から桶川市に転居し、上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」の公認、維新の党の推薦を受け立候補。選挙では8千票余りを得たが、自民現職候補に約5千票差で敗れた。

 元記者は「逮捕状の内容は事実ではない」と容疑を否認しているという。

 県警は9日夜、元記者の選挙事務所などを家宅捜索した。

■大学生に口止め

 元記者は選挙期間中、フェイスブック(FB)を使い、選挙を応援する女子大学生を紹介。「朝5時半から朝立ちに参加してくれました」と駅頭演説の盛り上がりをアピールしていた。女子大学生の一人は「選挙に出るということで、いてもたってもいられず応援に駆けつけました」と書き込みも。

 県警によると、元記者は当初妹と2人で選挙活動を実施。支援者獲得のため、時給を支払う約束で選挙運動の手伝いをFBで呼び掛けた。捜査関係者によると、同容疑者は報酬を約束したことを口外しないよう学生に口止めを指示していたという。

 投開票日以降、元記者は県警の任意の取り調べに応じていた。この間、関係者に「(報酬の件に関して)言ったかどうかは覚えていない」と話していたという。逮捕される前日の8日朝、この関係者を訪れた元記者は「これから県庁に行ってくる」と言い残し立ち去ったという。

6445チバQ:2015/05/10(日) 17:45:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150510ddlk10010004000c.html
選挙:知事選 民主党県連、候補者擁立見送りへ 6月幹事会で最終判断 /群馬
毎日新聞 2015年05月10日 地方版

 民主党県連は任期満了に伴う7月の県知事選で、独自候補の擁立を見送る見通しとなった。知事選を巡っては、すでに3選を目指す現職の大沢正明氏(69)が出馬を表明。党県連内には大沢氏の進める高崎競馬場跡地でのコンベンション施設建設計画に対する批判は根強いものの、知事選の候補者擁立作業が遅れていた。【吉田勝】

 民主党県連は9日、前橋市内で常任幹事会を非公開で開いた。後藤克己幹事長(県議)によると、大沢氏が自らの任期を「2期8年」と公約したにもかかわらず3選出馬を表明した問題や、コンベンション施設建設計画を巡り、出席者から批判が続出。引き続き、擁立を模索する方向では一致した。

 しかし、昨年12月の衆院選や4月の統一地方選に追われ、候補者調整は遅れている。これまでに具体的に打診もしておらず、県連内で「適当な候補者が見当たらず、難しい」(幹部)との見通しが大勢。知事選の対応は6月の常任幹事会で最終判断するが、現時点で「自主投票」の可能性が高いという。

 民主党県連は2011年の前回知事選でも、候補擁立を断念した経緯がある。昨年12月の衆院選では、自民党が県内5小選挙区全てで議席を独占。4月の統一地方選の県議選で、民主党公認・推薦候補7人全員が当選したものの、党勢はまだ十分回復していない。

 知事選を巡っては、共産党県委員会などでつくる団体が候補者を立てる方向で調整している。統一地方選前半戦の10道県知事選は、地方議員による実質支援を含め6知事選で与野党相乗りだった。後藤氏は自民党とともに大沢氏を支援する可能性を否定したが、有権者の選択肢が狭まると、政策論争も低調になりかねない。

 一方、民主党県連は9日の常任幹事会で来年7月の参院選について、党公認候補を擁立する方針を確認。次期衆院選に関しては前回衆院選で、群馬3区(太田市など)の公認候補として出馬し、落選した元県議の長谷川嘉一氏(62)を、改めて公認候補とするよう党本部に申請することを決めた。

6446チバQ:2015/05/12(火) 20:07:34
>>5964>>6033
http://www.sankei.com/affairs/news/150512/afr1505120015-n1.html
2015.5.12 11:04

茨城県議に罰金40万円 公選法違反罪





 昨年12月の茨城県議選で選挙運動をする報酬として有権者を接待したとして、公選法違反(事前運動、供応買収)の罪に問われた県議、荻津和良被告(65)に、水戸地裁(北村和裁判長)は12日、求刑通り罰金40万円、公民権停止5年の判決を言い渡した。

 弁護側は「対立候補の1・5倍近い票を得て当選しており、動機がない」と無罪を主張していた。

 起訴状によると、昨年9月27日、選挙運動の報酬として、茨城町の飲食店で有権者12人に各約2千円相当の酒や食べ物で接待したとしている。

6447チバQ:2015/05/12(火) 20:32:22
http://www.chiba-tv.com/info/detail/4572
2015.05.07 ニュース
改選後の県議会11会派でスタート

 先月30日から新たな任期が始まった県議会議員95人の所属会派が決まりました。
 会派の数は改選前よりも2つ多い11会派となり、自民党が引き続き最大会派を維持しています。先月の県議会議員選挙で当選した95人の所属会派の届け出が先週末に締め切られ、県議会の会派は、自民、民主、公明、共産、市民ネット・社民・無所属、維新、護憲保守の会、千葉県民の声、いんば無所属の会、かとり無所属の会、我孫子無所属の会の計11会派で構成されることになりました。最大会派の自民党は、市原市選出の伊豆倉雄太氏と船橋市選出の中村実氏、館山市選出の三沢智氏の3人が合流し、改選前よりも3人多い54人となりました。第2会派の民主党は改選前よりも3人多い17人となり、第3会派の公明党は独自で議案を提出できる8人となりました。第4会派の共産党は5人、市民ネット・社民・無所属は改選前と同じ4人、維新の党は2人、護憲保守の会やかとり無所属の会などの1人会派は5会派に上りました。所属会派の決まった95人の議員は、8日の全員協議会で臨時議会の開会に向けた組織を立ち上げ、本格的な議会運営をスタートさせます。

6448チバQ:2015/05/12(火) 20:33:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000872-kana-l14
最多7人会派四つに くじで順序決定横須賀市議会
カナロコ by 神奈川新聞 5月8日(金)7時3分配信

 4月下旬の横須賀市議選(定数41)で当選した議員が所属する会派の構成が7日に決定し、最多人数の7人会派が四つ並んだ。印刷物の記述などに用いる順番をくじで選び、市政同友会が第1会派となった。

 7人会派は、公明党(鈴木真智子団長)、市政同友会(山口道夫団長)、自由民主党(木下憲司団長)、無所属みらい(浜野雅浩団長)。

 市政同友会は改選前の最大会派、新政会の過半が参加した。無所属みらいは吉田雄人市長に近い議員で構成し、無所属クラブの後身にあたる。

 同市議会では会派の参加議員が同数の場合、代表質問の順番や会派名簿の記載順などを、慣例に従ってくじ引きで決めている。今回は市政同友会に続き、公明党が第2、無所属みらいが第3、自民党が第4という会派順序となった。

 この4会派に続くのは、5人の研政(角井基団長)、3人の日本共産党(大村洋子団長)。5人が無会派となった。

6449チバQ:2015/05/12(火) 20:33:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150429-00000735-kana-l14
自民過去最多の48人 県議会新勢力
カナロコ by 神奈川新聞 4月29日(水)11時14分配信

 統一地方選の県議選で当選した105人による県議会の新たな勢力図が、ほぼ固まった。最大会派の自民党県議団は、党公認の当選者45人に無所属の3人が加わり、過去最多に並ぶ計48議席を獲得。苦戦を強いられた県政会は5人を確保し、本会議での代表質問権などを有する交渉会派(所属4人以上)を維持した。議席奪還を果たした共産党も32年ぶりに交渉会派入りする。30日に会派結成届を議会事務局に提出し、新しい任期がスタートする。
 
 改選後の交渉会派は▽自民党48人▽民主党26人▽公明党10人▽維新の党6人▽共産党6人▽県政会5人-の6会派となる見通し。解党した旧みんなの党所属議員でつくっていた県友会はなくなった。
 自民党は、前回を11人上回る候補を積極擁立。目標の単独過半数には届かなかったが、告示前勢力に4議席上積みし、過去最多に並ぶ45議席を勝ち取った。
 
 さらに当選が決まった保守系無所属の新人と接触し、石川巧(三浦市)、神倉寛明(秦野市)、瀬戸良雄(南足柄市)の3氏の会派入りが決まった。
 
 保守系無所属でつくる県政会は、現職2人が引退。友党として協力関係にあった自民党が地盤に候補を立てるなど現職の当選は2人にとどまったが、新たに3人が加わり計5人となった。自民候補を破った無所属の池田東一郎(大磯町・二宮町)、高橋延幸(足柄下)の新人2氏と、みんなの改革公認で県友会に所属していた現職の楠梨恵子氏(横浜市栄区)が合流する。
 
 共産党は公認の当選者のみで構成。1999年の県議選で6議席を獲得した際は、選挙後に交渉会派要件が8人以上に上がり代表質問権などを得られなかった。
 
 民主党は、公認した25人に近藤大輔氏(逗子市・葉山町)が加わり、引き続き第2会派を維持。公明党は公認で当選した現職10人で告示前と同規模。維新の党は、公認の5人に推薦を受けた無所属の菅原直敏氏(大和市)が加わる。

6450チバQ:2015/05/13(水) 21:31:52
http://www.sankei.com/politics/news/150513/plt1505130014-n1.html
2015.5.13 18:30

「陛下の執刀医」擁立方針を発表 埼玉県知事選で自民県連「資質ある」 

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天野篤氏
 自民党埼玉県連は13日、さいたま市で会見を開き、8月9日投開票の県知事選に、天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)を擁立する方針を発表した。

 県連会長の新藤義孝前総務相は「医療、福祉の充実という課題に最適な判断ができる資質がある」と理由を説明した。天野氏は県連の出馬要請に対して前向きとされ、新藤氏は「県民の期待の声を聞き、最終判断してもらう」と話した。

 天野氏は同県出身で日大医学部卒。心臓外科の第一人者で、平成24年2月に陛下の冠動脈バイパス手術を執刀し、成功させた。

 同県の上田清司知事(66)は現在3期目で、6月に進退を表明するとしている。

6451チバQ:2015/05/13(水) 21:43:43
http://mainichi.jp/select/news/20150514k0000m010110000c.html
埼玉知事選:天野篤氏出馬要請に現職上田氏けん制
毎日新聞 2015年05月13日 21時30分(最終更新 05月13日 21時39分)

 8月9日投開票の埼玉県知事選で、自民党埼玉県連会長の新藤義孝・前総務相は13日、同県連で記者会見し、2012年に天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)に出馬を要請していることを明らかにした。天野氏は同席しなかったが、新藤氏によると、「(今後)県民の声を聞き、県内の情勢を含めて総合的に判断する」と話しているという。

 新藤氏は「県政最大の課題は、急速な高齢化に対応できる医療と福祉の充実」と述べ、天野氏の医師としての専門性を評価して出馬要請したと説明した。天野氏が同県蓮田市出身であることにも触れ「愛郷心が非常に強い」と話した。

 本人から承諾を得る前の「出馬要請会見」は異例だが、新藤氏は「天野氏の名前を公表することで、県民の期待がどの程度あるか確認できる」と意図を説明した。天野氏への出馬要請は県連独自の判断といい、党本部との調整については「連絡を取ってやっている」と述べるにとどめた。

 一方、現職の上田清司知事(66)は記者団の取材に対し、天野氏との対談経験を紹介しながら「立派な人柄でユーモアもある」と語った。自身の4選出馬に関しては明言を避けたが、自民の出馬要請について「天野さんの代わりに知事をやる人はたくさんいるが、代わりに高度な手術をできる人はあまりいない」とけん制した。

 上田知事は県議会で過半数を占める自民党と距離を置いている。【鈴木梢、奥山はるな、和田浩幸】

6452チバQ:2015/05/14(木) 21:51:53
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150514-OYT1T50036.html
買収で逮捕の市議「違反と言ったらみんな違反」
2015年05月14日 11時48分
 4月26日投開票の茨城県行方市議選(定数20)を巡り、告示前に投票依頼の趣旨で卓上時計を有権者に配ったとして、県警捜査2課と行方署は13日、同市議選で当選した現職市議の保険代理店経営茂木正治(66)(行方市麻生)と自動車板金工平山喜章(54)(同)の両容疑者を公職選挙法違反(買収、事前運動)容疑で逮捕した。


 捜査関係者によると、2人は今年1〜4月、同市内の有権者十数人に対し、茂木容疑者への投票や票のとりまとめを依頼する目的で、1個千数百円の卓上時計を無料で配布した疑い。

 2人は市内の各戸を回って有権者に直接時計を手渡していたとみられ、うち約半数は茂木容疑者が一人で配っていたという。

 茂木容疑者と平山容疑者は同じ地区に住み、知人だという。

 茂木容疑者は12日、読売新聞の取材に対し、「正直言って、(選挙違反は)交通違反みたいなもの。違反って言ったらみんな違反だから。私が何の悪いことをしたんだと言いたい」と落ち着いた様子で語った。

 茂木容疑者は時計の配布について、「金額も大したことはない」と選挙違反には当たらないとの考えを強調。一方で、「相手の取り方次第。(保険の顧客への営業行為と)選挙を兼ねたというのは事実かもしれない」とも述べた。

 時計を受け取ったという男性は、茂木容疑者が平山容疑者と2人で現れた際、「選挙だから来たのだろう」と認識したといい、「茂木容疑者から『選挙も近いことですし、よろしくお願いします』とあいさつされた」と話している。

 行方市議選を巡っては、2011年の前回選で、当選した現職市議が有権者にしょうゆの詰め合わせを配っていたとして、公職選挙法違反で逮捕、略式起訴されている。

 今回の市議選の投票率は71・05%で、4月26日に投開票された県内の11市議選で唯一、70%を超えた。有権者の関心が高かったともみられるが、有権者からは「時計以外にも、様々な候補者が野菜や酒を配っているといううわさがある。ものをもらったら投票に行かないと悪い気がする」との声も聞かれた。

2015年05月14日 11時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6453チバQ:2015/05/14(木) 22:27:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150514ddlk11010145000c.html
選挙:知事選 構図まだ不透明 自民県連出馬、天野氏に要請 最終判断待つ段階 /埼玉
毎日新聞 2015年05月14日 地方版

 7月23日に告示される知事選に候補者を擁立できるかが注目された自民党県連は13日、出馬要請した心臓外科医の天野篤氏(59)の最終判断を待つ段階にあると説明した。一方、現職の上田清司知事も去就を明らかにしておらず、知事選の構図はまだ不透明だ。

 「能力は折り紙付き。県政に腕を振るっていただきたい」。県連幹部が居並ぶ記者会見場で、会長の新藤義孝・前総務相は熱のこもったラブコールを天野氏に送った。

 関係者によると、県連が擁立候補を検討し始めた約1年前から天野氏の名前は挙がっており、一度は断られながら説得を繰り返してきたという。天野氏は「県民の声を聞き、県内の情勢を含めて総合的に判断したい」と県連側に伝えており、県連がその意向に応じる形で、出馬への「前向きな検討」を得られたとみられる。

 新藤氏は会見で県内最大の課題として高齢化に対応する医療・福祉の充実を挙げ、医師として実績がある天野氏は「リーダーとして最適」と強調。だが、「(天野氏に)現場を離れることへの葛藤はないか?」とする記者の質問には「いろいろお話はしているが、そこはご本人の考え方」と述べるにとどめた。

 仮に天野氏が「県民の期待」を得られないと受け止めた場合は不出馬判断をする可能性も残り、党本部の意向も明確でなく、先行きは依然分からない。

 告示まで残り2カ月。いまだ知事選の構図が定まらない現状について、県内のある市長は「メンバーがそろわない現状では(誰を応援するか)まだ何とも言えない」と困惑した様子をみせた。【和田浩幸、奥山はるな】

6454チバQ:2015/05/15(金) 00:24:55
http://npn.co.jp/article/detail/51570874/
噂の深層 選挙買収で逮捕された元産経記者は、疑惑のスクープで話題になった記者だった!
2015年05月14日 15時30分 [エンタメ] 2015年05月バックナンバー
 統一地方選の埼玉県議選に出馬した際に、運動員に報酬を支払う約束をしたとして、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された元産経新聞記者、安岡一成容疑者が埼玉県のマスコミ関係者の間で話題騒然だという。

 もっとも、話題になっているのは買収行為そのものについてではなく、安岡容疑者の記者時代の話についてだ。この安岡容疑者、記者時代から良くも悪くも注目の人物だったという。

 「彼は産経新聞のさいたま総局に長く勤めていました。他紙の記者が書かないような街ネタを精力的に取材し人脈も広かった一方、当時マスコミ関係者の間でも話題になったある疑惑のスクープ記事があるんです」(県内マスコミ関係者)

 それは、2011年6月に安岡容疑者が書いた『究極のエコ! 重力と浮力で発電する装置をさいたまの80歳男性が開発』というタイトルの記事だ。

 記事では、さいたま市の男性が自宅の庭に、重力と浮力だけを利用して電気を発生させる装置を約700万円かけて発明したとされている。装置はピンポン球を高い位置から落下させ歯車を回して発電、落ちたその球は水の入ったパイプの中を浮力で上昇して球はいつまでも循環し続けるというもの。「実用化されれば、“究極の自然エネルギー”」になるだろうと書かれている。

 「時はおりしも大震災直後のエネルギー不足が叫ばれてた頃、永久機関の発明を想像させるこの記事は、県内のどのライバル記者もマークしていなかった衝撃的なものでした」(同)

 ただ、風向きはすぐに変わってきたという。記事を読んだ科学に詳しい読者から異論が相次いだのだ。

 「装置自体はちゃんと動くものでしたが、高い位置にあるタンクに定期的に水を補給しなければならず、完全な永久機関ではないこと。またその原理も簡単な水力発電だと指摘されたのです」(同)

 この疑惑のスクープが原因なのかは分からないが、安岡容疑者はその後、新聞社を退職。以前から興味のあった政治の分野で立候補に打って出たところだった。(明大昭平)

6455チバQ:2015/05/15(金) 23:56:59
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/399785/
天才ドクターが埼玉県知事選出馬へ 天野教授の「神の手」惜しむ声多数
2015年05月15日 11時00分
 天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部の天野篤教授(59)が、8月9日投開票の埼玉県知事選に出馬する意向を固めたことが分かった。「神の手」を持つと言われる天才ドクターはメスを置く準備を進めているというのだ。

 自民党の埼玉県連は13日、県知事選に天野氏を擁立する方針を発表した。県連幹部は「天野教授の判断を待っている」と話し、天野氏は「ノーコメント」と明言しなかったが、県連に所属する自民党議員は「最終的なOKはまだ出ていないが、(天野氏は外科医を)引退するようだ」と話し、本人も既に出馬の意思を固めているという。

 天野氏に白羽の矢が立ったのは、自民党が敵対する現職の上田清司知事(66)の居座りだ。

「上田氏はトップが長く務めるのは良くないとして、多選自粛条例を自ら制定した。4期目となる次は出馬せずとなるところだが、前言撤回して、そのイスにしがみつきそうなんです」(地元関係者)

 天野氏は同県蓮田市出身で、埼玉の名門である県立浦和高を卒業している。心臓を動かしたまま冠動脈にバイパスを設ける手術の世界的な第一人者で、3年前には陛下の冠動脈バイパス手術を成功し、その名をはせた。

 出馬となれば地縁、知名度ともに申し分ないが、二足のワラジをはくのは困難となる。「(出馬要請の)ニュースを聞いて、たくさんの問い合わせが来ている」(順天堂大)と今も数多くの患者が列をなして、天野氏の執刀を待っている。

 自民党のラブコールは“神の手”を封じる無理強いにも映るが、前出の議員は「もちろん決めるのは本人ですし、本人にその気がなければ、要請の発表もしません。故郷に恩返ししたい気持ちが強くなったのでは」と相思相愛を強調する。

「県知事に転向すれば、医療行政は手厚くなるかもしれないが、畑違いは否めない。世界的な心臓外科医は数少ないし、メスがもう持てないというならまだしも、なんだかもったいない話ではある」(永田町関係者)

 出馬が惜しまれるケースも珍しい。

6456チバQ:2015/05/16(土) 20:53:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150516ddlk14010202000c.html
選挙:相模原市議選 20日に開披再点検 次点・大槻氏の異議申し出 /神奈川
毎日新聞 2015年05月16日 地方版

 4月12日投開票の相模原市議選南区選挙区で次点となった大槻和宏氏(59)の異議申し出を巡り、同市選管は15日、落選した同姓の候補者2人の得票数とあん分票、無効票の計7888票について、20日に開披再点検すると発表した。

 大槻氏は最下位当選者の得票数3304票とわずか0・661票差の3303・339票で落選した。選管最終発表の後、開票事務に従事したという人物から「大槻氏に有効と思われる票が無効票とされたり、同姓の候補者とあん分されたりした」と通報があったとして4月27日、最下位当選者の当選無効と自らを当選人とする決定を求めた異議申し出書を提出した。

 市選管は無効票やあん分票を判定した南区選管職員らから聞き取り調査をした結果、不自然な点はなかったとしながらも、厳格で公正な判定を期して開披再点検をすることにした。開披する7888票の内訳は大槻和宏氏の得票3296票、大槻研氏の得票2093票、「大槻、おおつき、オオツキ」と書かれたあん分票12票、他事記載などの無効票2487票。

 20日は市役所職員会館体育館で選管職員ら二十数人が作業を進め、大槻氏と最下位当選者の関係者がそれぞれ3人ずつ立ち会う。結果をもとに、選管が27日までに申し出を棄却するか認めるかを決定し、発表する。同市で選挙結果をめぐり票の開披再点検が行われるのは初めて。【高橋和夫】

6457チバQ:2015/05/16(土) 20:54:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddm012010172000c.html
統一地方選:相模原市議選 開票結果 /神奈川
毎日新聞 2015年04月13日 東京朝刊

 ◇緑区(定数11−16)
当  6881 山岸一雄 79 自現

当  5720 小田貴久 33 民現

当  5463 関根雅吾郎 43 民現

当  5217 小野沢耕一 69 自現

当  4939 栄裕明 61 公現

当  4624 南波秀樹 42 公新

当  4461 田所健太郎 25 共新

当  4404 野元好美 52 無現

当  4381 山口美津夫 58 無新

当  4129 長友義樹 70 無現

当  4048 栗原大 66 無現

   3351 秋本仁 44 自新

   3081 小儀晃 58 無新

   2647 小林倫明 44 維現

    824 榎本五郎 69 無新

    632 林部直樹 32 次新

 =選管最終発表

 ◇中央区(定数17−23)
当  7392 宮崎雄一郎 48 自新

当  6089 米山定克 64 公現

当  5727 後田博美 54 公新

当  5573 大沢洋子 61 民現

当  5115 江成直士 69 無現

当  5032 小野弘 56 自現

当  5023 中村昌治 53 自現

当  5014 久保田義則 82 自現

当  4452 松永千賀子 60 共現

当  4413 沼倉孝太 68 自現

当  4220 臼井貴彦 43 民現

当  4180 竹腰早苗 63 共現

当  4076 五十嵐千代 42 無現

当  4001 森繁之 48 無現

当  3971 渡部俊明 52 自新

当  3804 西家克己 51 公現

当  3712 岸浪孝志 63 無現

   3638 小澤隆宏 33 維新

   3549 小林教利 55 無元

   2496 飯田則恭 54 無新

   2455 岡村昌男 47 維新

   2313 小池義和 37 民現

   1165 金井澄夫 58 無新

 =選管最終発表

 ◇南区(定数18−29)
当  5608 石川将誠 38 自現

当  5550 寺田弘子 61 自現

当  5410 山下伸一郎 63 共新

当  5020 阿部善博 44 自現

当  4894 稲垣稔 71 自現

当  4887 鈴木秀成 38 民現

当  4574 桜井はるな 57 民現

当  4293 大崎秀治 55 公現

当  4032 石川達 45 維新

当  4024 久保田浩孝 54 公現

当  3708 長谷川久美子 53 無元

当  3656 金子豊貴男 65 社現

当  3625 加藤明徳 57 公現

当  3621 羽生田学 35 共新

当  3547 古内明 51 自現

当  3531 須田毅 73 自現

当  3435 鈴木晃地 25 無新

当  3304 小林丈人 43 民新

   3303 大槻和弘 59 無元

   3303 溝渕誠之 91 無現

   3262 中村知成 45 民現

   2941 折笠峰夫 71 自現

   2663 市川圭 36 無現

   2097 大槻研 40 無現

   1366 内藤太輔 36 無新

   1339 佐々木茂綱 35 無新

   1078 松川公浩 53 次新

    885 渋谷浩 67 無新

    852 大田浩 39 無現

 =選管最終発表

6458チバQ:2015/05/16(土) 20:54:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150516ddlk08010243000c.html
選挙:北茨城市長選 元市議の松本氏、立候補を表明 /茨城
毎日新聞 2015年05月16日 地方版

 任期満了に伴う北茨城市長選(24日告示、31日投開票)に、元市議で米穀肥料店経営の松本健一郎氏(60)が15日、無所属で立候補すると表明した。市長選は前回と同じく、現職で5選を目指す無所属の豊田稔氏(70)と、4度目の挑戦となる松本氏の一騎打ちになる見込みだ。

 松本氏は現市政について「震災復興に関してはよくやった」と一定の評価を与えたが、「その間に市民病院や消防庁舎、図書館の建設が続いた。今後も箱物建設が増えれば、いずれ市民に大きな負担がかかる」と指摘。「箱物行政」から「人に優しい行政」への転換を公約に掲げ、定住促進と子育て支援、医療と高齢者対策の充実などに取り組む考えを示した。【佐藤則夫】

6459チバQ:2015/05/17(日) 22:04:12
http://www.sankei.com/politics/news/150517/plt1505170009-n1.html
2015.5.17 17:53更新

日本酒2本づつ配り票取りまとめ依頼 町議選買収容疑で当選町議逮捕 千葉・多古
TweetTweetPR 千葉県警は17日、公選法違反(買収、事前運動)の疑いで、4月26日の同県多古町議選で当選した鎌形邦雄容疑者(63)=多古町本三倉=を逮捕した。

 逮捕容疑は、3月上旬から同月下旬までの間、有権者数人の自宅を訪れて投票や票の取りまとめを依頼し、それぞれに日本酒2本ずつ(計数千円相当)を配布した疑い。

 県警によると、「弁護士が来るまでは何も話せない」と認否を明らかにしていない。4月上旬に県警に情報提供があり、調べていた。

 鎌形容疑者は平成23年の町議選で初当選。今回の選挙には定数14人に対して15人が立候補し、鎌形容疑者は無所属で出て12位で当選した。

6460チバQ:2015/05/18(月) 08:28:42
http://mainichi.jp/select/news/20150518k0000m010110000c.html
埼玉知事選:現職の上田氏、4選出馬へ
毎日新聞 2015年05月18日 02時30分

 8月9日に投開票される埼玉県知事選に、現職で3期目の上田清司知事(67)が4選を目指し立候補する方向で最終調整に入ったことが分かった。関係者は選挙事務所の開設準備に入っており、上田氏も17日の毎日新聞の取材に「必要であれば手を挙げる」と話した。月内にも表明する見通し。同知事選を巡っては、自民党県連が天皇陛下の心臓手術を執刀した心臓外科医、天野篤氏(59)に立候補を要請し、事実上の一騎打ちの構図になるか注目される。

 上田氏は初当選翌年の2004年、知事の4選自粛を努力義務とする「多選自粛条例」を制定している。4選に向けた自らの立候補と条例の整合性について説明を求められそうだ。

 関係者によると、今月26日の臨時県議会で上田氏と対立する自民が「4選出馬は多選自粛条例に反する」と指摘する可能性がある。上田氏側は先手を打つ形で臨時議会前に立候補表明の場を設けることも検討している。【鈴木梢、和田浩幸】

6461チバQ:2015/05/20(水) 00:42:46
>>6225
http://www.sankei.com/affairs/news/150519/afr1505190034-n1.html
2015.5.19 19:54

公選法違反疑いで書類送検 山梨県議選の落選候補幹部





 山梨県警は19日までに、4月の県議選告示前に投票を呼び掛ける文書を配ったとして公選法違反の疑いで、自民公認で立候補し、落選した保延実元県議の選挙対策本部の幹部ら69〜74歳の男3人を書類送検した。

 捜査関係者によると、3人は告示の4月3日の前に、保延氏を当選させる目的で、候補者の名前と「一票を」という言葉などが印刷された文書を有権者らに配った疑いが持たれている。

 保延氏は平成15年、県議に初当選し、今年の県議選に4選を目指して甲斐市選挙区(定数3)から出馬。3403票を獲得したが、落選した。

6462チバQ:2015/05/20(水) 07:23:46
http://www.sankei.com/region/news/150520/rgn1505200031-n1.html
2015.5.20 07:05

上田・埼玉知事「多選の弊害防げる」 周辺は選挙準備

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 知事選告示(7月23日)まで約2カ月となり、去就が注目される上田清司知事(67)は19日、定例会見で、自ら制定した知事任期を3期12年とする多選自粛条例について、「多選の弊害は個人によるもので、防ぐことも可能と思うようになった。心境に変化がある」と述べ、4選出馬への意志をにじませた。知事周辺は既に出馬を見越して準備に着手。上田知事は順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)に出馬要請した自民県連の動きを見極め、出馬を最終判断するとみられる。

 上田知事の「決断するタイミングの一つ」として知事側近が挙げるのが、21〜24日に予定されている中国訪問だ。訪中を計画した自民の二階俊博総務会長から誘いを受け、現地での講演などが予定されている。

 「知事は二階氏と衆院議員時代からの旧知の仲。天野氏の動向を含めて自民党本部の状況や考えを確認し、出馬を決断する可能性がある」。側近はこうした見方を示す。

 出馬の最大の障害となっているのが多選自粛条例だが、19日の会見で上田知事は「多選ではマンネリや特定の人事構成、業界団体との癒着による不祥事が起きる可能性が高く、条例で定めれば精神的にも政治的にも自粛しやすいと考えていた」と平成16年当時を振り返る一方、「その後の県政運営では常に自制し、弊害をブロックする仕組みを自分なりに作ってきた。県議会からも多選の弊害という指摘を受けたことはない」と自信をのぞかせた。

 これに対し、自民は2月定例県議会に続き、26日の臨時議会でも「知事に改めて条例順守を求めるシナリオがある」(県連幹部)と出馬牽制(けんせい)を狙う。知事側も自民側の動きを察知しており、表明時期を予定していた6月から臨時議会直前に前倒しし、機先を制する計画も浮上している。

 知事周辺では、前回知事選で使用したさいたま市内の事務所が取り壊されたことから、知事に近い県議が周辺で候補地を探しており、地元で知事の後援会づくりを進める市長も。「知事の決断待ち」(県議)の状況が作られている。(川畑仁志)

6463チバQ:2015/05/20(水) 22:01:21
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/05/19/04.html
2015年5月19日(火)
<知事選>駆け引きが活発化 現職側近と自民県連、決戦へ動き加速

 8月9日投開票の知事選に向け県政界の動きが慌ただしくなってきた。

 「4選を目指して立候補する方向で最終調整に入った」と一部で報道された上田清司知事(67)は18日、記者団の取材に応じ、これまで通り進退表明の時期は「基本的に6月」と述べた上で「出馬の意思を固めたのか」の問いに「全くない」と、現段階では白紙の状態であることを強調した。

 ただ支援者らが「早く早く(態度を明らかにするよう)と言っている」と述べ、5月中に表明する可能性に言及した。

 一方、自民党県連は天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)に立候補するよう要請中。上田氏が去就を表明する前に機先を制する意味で、天野氏への出馬要請を公表したとの見方もあり、駆け引きが活発化している。

 3期目の上田氏は自身の任期を連続3期までとする多選自粛条例を定めている。上田氏は「それに努力しているが、それ以上に重要なことがあれば、手を挙げてでも出る」と4選出馬に含みを残す発言をしている。上田氏の側近は「知事から進退について聞いてはいないが、出馬する場合に備えた準備はしている」と環境づくりを進めていることを明かした。

 一方、自民県連は13日に天野氏の名前を公表し、15日に県議団、16日に各支部長らにそれを伝え、天野氏が出馬しやすい環境づくりを進めることを確認した。

 県連の新藤義孝会長は「天野氏とは連日、電話で連絡を取っている」とし「出馬できる環境が整備されているかどうか考えていただいている。最後の判断をしてもらっているところ」と述べ、擁立への手応えを口にした。

 ただ天野氏の出馬をめぐって周囲は「出る」「出ない」の声が交錯しており、天野氏の判断が注目される。

6464チバQ:2015/05/20(水) 22:41:12
>>6415>>6457
http://www.sankei.com/politics/news/150520/plt1505200068-n1.html
2015.5.20 22:07

0・66票差が逆転か? 相模原市議選、再点検で1票見つかる





 4月に実施された相模原市議選の南区選挙区で、最下位当選者と0・661票差で落選とされた次点候補への有効票が、異議申し立てによる票の再点検で新たに1票見つかり、逆転で当選となる可能性が出てきたことが20日、市選挙管理委員会への取材で分かった。

 市選管によると、異議を申し立てたのは無所属の大槻和弘氏(59)。自分への有効票とみられる数票が無効扱いにされたという匿名の情報があったとして、当選とするよう求めていた。同姓の候補者と案分された票を含めると、最下位当選していた民主党の小林丈人氏(43)との差は0・661票だった。

 市選管は24日に委員会を開き、新たに見つかった1票の扱いに関する最終決定を出す方針。大槻氏への有効票と確定し、25日の告示から21日間以内に神奈川県選管へ不服の審査申し立てがなければ大槻氏の当選となる。

6465チバQ:2015/05/20(水) 23:50:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000016-san-l08
茨城・つくば市、8月2日に住民投票 運動公園基本計画の賛否問う
産経新聞 5月20日(水)7時55分配信

 つくば市は19日、総合運動公園の基本計画と市費の支出の賛否を問う住民投票を8月2日に行うことを決めた。告示は1週間前の7月26日になる見通し。

 これに先立ち、同市議会は19日の臨時会で、住民投票に必要な経費約5600万円を計上した平成27年度一般会計補正予算を賛成多数で可決した。昨年の県議選にかかった約6200万円から、候補者のポスター掲示場の設置費などを除いた金額を算出した。

 一方、市民団体は19日、市原健一市長に対し、市が20日から行う懇談会に関し、反対の立場から市民に説明する機会を設けるよう申し入れた。市側はこれに応じる方針だ。

6466チバQ:2015/05/21(木) 21:42:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150521ddlk14010218000c.html
選挙:相模原市議選 次点候補、当選へ 南区・大槻氏、無効票判定ミス /神奈川
毎日新聞 2015年05月21日 地方版

 4月12日投開票の相模原市議選南区選挙区で、3303・339票を獲得しながら、わずか0・661票差で落選した次点候補の大槻和宏氏(59)=自民推薦=からの異議申し出を受けて同市選管は20日、無効票などの開披点検を行った。無効票2487票を精査の結果、漢字で「大槻」と明記され、ひらがなで「かずひろ」と読み取れる票が1票あり、有権者の意を尊重して大槻氏の有効票と認め、1票を加えることにした。

 この結果、大槻氏の得票は1票増の3304・339票となり、最下位当選した小林丈人氏(43)=民主=の得票3304票を0・339票上回り、小林氏と入れ替わって繰り上げ当選する可能性が極めて大きくなった。市選管は24日の委員会で、大槻氏の異議申し出を認定する見通し。市選管が25日、大槻氏に決定通知書を出した時点で当選が確定する。

 この日、開披点検した票は大槻氏の得票3296票、落選した同姓の大槻研氏の得票2093票、「大槻、おおつき、オオツキ」と書かれた大槻姓のあん分票12票、他事記載や白紙などの無効票2487票の計7888票。大槻氏の有効票と認められた票は無効票の中にあった。

 候補者名が明記された票を有効票とするか、無効票とするかの判定が微妙な場合、通常は複数以上の開票事務従事者が合議して判定するが、この1票差の逆転で、判定ミスが明らかになった。

 また、白票が8票多くあり、南区の得票総数が8票増えた。これも計数処理のミスと分かった。

 大槻氏は選管最終発表後、開票事務に従事したという人物から「大槻氏に有効と思われる票が無効票とされた」との通報があったとして、4月27日、小林氏の当選無効と自らを当選人とする決定を求めた異議申し出書を提出していた。【高橋和夫】

6467チバQ:2015/05/21(木) 22:18:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150521-00001155-kana-l14
議長選で自共対決 川崎、40年ぶり「慣例」崩れる
カナロコ by 神奈川新聞 5月21日(木)7時3分配信

 川崎市議会の次期議長選が、40年ぶりに複数候補によって争われることになった。これまでは第1会派が推薦する議長候補を「信任投票」で決めてきたが、改選後の会派打ち合わせで役職選出方法の見直しを求める意見が出され、慣例が崩れることに。議会改革に前向きな姿勢を打ち出す一方、「自民1強」を背景にした思惑も見え隠れする。25日開会の市議会臨時会では、自民党の石田康博氏=宮前区=と共産党の市古映美氏=中原区=が議長候補として推薦される。

 交渉会派(3人以上)のベテラン議員による「世話人会」は、今後4年間の議会運営や正副議長など役職の選出方法などの大枠を議論する場だ。川崎市議会の慣例で、第1会派は議長、第2会派は副議長、第3・第4会派は監査委員、としてきたポストの割り振り方法も話し合われた。

 市議選で19議席に増やした自民党市議団は、監査委員のポスト獲得も視野に役職の決め方について見直しを提起。同党の坂本茂氏は「何でも前例、慣例に従ってやるのは談合、密談との批判も受ける。しっかりと投票で決めれば、市民にも分かりやすい。時代の要請だと思う」と説明する。

 これに対し従来通りの選出方法を主張したのは、第3会派の共産党市議団(11人)。市古氏は「議会運営は党派間の争いではない。慣例はなれ合いではなく、議会運営を円滑にするためだ。すべて選挙にすれば、数の横暴にもなりかねない」と主張した。

 第2会派の公明党市議団(13人)と共産と同数の民主みらい市議団(11人)の世話人も自民に賛同したものの、世話人会全体として意見はまとまらず、決裂したという。その結果、正副議長や監査委員だけでなく、議員数に応じて割り振っていた県内広域水道企業団議会議員など三つの各種議員も全て投票で決めることになった。

 議長選は1975年以来40年ぶり、副議長選は71年以来44年ぶりに複数候補者による選挙となった。

 長く続いてきた慣例が崩れたことに、ある無所属議員は「議決でケリをつけるのは自然だと思う」と賛意を示す。一方で「議長は議会の代表だから、慣例に沿った総意でもいいのではないか。みんなで決めたほうが選んだ側の責任にもなる」との意見も聞かれ、市議会開会前から論争が熱を帯びている。

6468チバQ:2015/05/25(月) 20:50:42
>>6464
http://www.sankei.com/politics/news/150525/plt1505250022-n1.html
2015.5.25 17:41

0・66票差次点候補当選に 相模原市議選





 相模原市選挙管理委員会は25日、4月投開票の市議選南区選挙区で、最下位当選者と0・661票差で落選とされた次点候補を、当選とすると発表した。次点候補の異議申し立てで20日に票の再点検をした結果、有効票1票が見つかっていた。

 落選となる現職が25日から21日間以内に神奈川県選管へ不服の審査申し立てをしなければ、次点候補の当選が決まる。

 市選管によると、次点候補は無所属の大槻和弘氏(59)。最下位当選者は民主党の小林丈人氏(43)で3304票を獲得していた。定数18に29人が立候補した。

 市選管によると、有効票1票は開票時に無効票とされていたが、市選管は名前を誤記されたものと認め、大槻氏の票と判断した。市選管は「1票であっても信頼という点で市民に迷惑を掛けた」と謝罪した。市選管は今後、無効票となった経緯を検証する。

6469チバQ:2015/05/25(月) 20:54:53
http://www.sankei.com/region/news/150525/rgn1505250013-n1.html
2015.5.25 07:03

北茨城市長選 現新一騎打ち

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 任期満了に伴う北茨城市長選は24日告示され、現職で5選を目指す豊田稔氏(70)と、新人で米穀肥料商の松本健一郎氏(60)=ともに無所属=の2人が立候補を届け、前回と同じ顔ぶれの一騎打ちの選挙戦が始まった。豊田氏は自民党北茨城支部、公明党県本部の推薦を受けている。

 豊田氏は午前9時から同市磯原町本町の駐車場で、県内の主だった市長や県議、市議団など総勢70人を来賓に迎えて出陣式。支持者らを前に、豊田氏は「(再選後は)無我夢中で走り抜けた。(今回の)立候補は仕事をやり残したわけではなく、福祉行政の夢を具現化するためだ」と市政の継続を求めた。

 松本氏も午前9時から、同市磯原町磯原の広場で出陣式に臨んだ。市議時代から支援する地元商店街のメンバーや消防団関係者らが応援に駆けつけた中で、「北茨城市で子育てをしたいという若い世代を増やし、人口減少を食い止める。ハコモノ行政から人に優しい行政に変えることが必要」と支持を訴えた。

 投票は31日午前7時から午後8時まで、市内33カ所(一部投票所は1、2時間繰り上げ)で行われ、9時から同市磯原町の市民体育館で即日開票される。23日現在の選挙人名簿登録者数は3万8250人。

                  ◇

 ◆北茨城市長選 (届け出順)

 豊田(とよだ)  稔(みのる) 70 無現〔4〕

 市長・農事組合法人理事(市議)日大中退【自】【公】

                  ◇

 松本(まつもと)健一郎(けんいちろう) 60 無新 

 米穀肥料商(市議・日立一高PTA会長)青学大中退

6470チバQ:2015/05/26(火) 20:27:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00001279-kana-l14
異議申し出で当落逆転 4月の相模原市議選
カナロコ by 神奈川新聞 5月26日(火)7時3分配信

異議申し出で当落逆転 4月の相模原市議選
会見の冒頭で謝罪する相模原市選挙管理委員会の井上正明委員長(左端)ら=相模原市役所 と、大槻氏の有効票と判断された無効票の1票
 相模原市議選南区選挙区で次点となった大槻和弘氏(59)からの異議申し出に対し、市選挙管理委員会は25日、この申し出を認容する告示を行った。20日の開披再点検で、無効票の中に大槻氏に投票したと判断できる有効票1票を確認し、大槻氏の得票数は3304・340票とした。最下位当選の小林丈人氏(43)とは0・661票差だったため、両氏の当落が逆転し、大槻氏を当選人とする決定を下した。

 記者会見で市選管は、無効票を有効票と判断した理由を(1)「大つきか●(判読不能)ひ」と記載され、姓は「大槻」と判断(2)名は「か●ひ」との記載から大槻氏の「かずひろ」の「か」と「ひ」が一致(3)他の候補者の名に類似するものがない-などと説明。「投票の記載が候補者氏名と一致しない投票であっても、その記載が候補者氏名の誤記と認められる限りは当該候補者に対する投票と認めるべき」とする最高裁判例を基に判断した。

 市選管の井上正明委員長は「(無効票と判断した)区選管と市選管の判定が一致するのが当然なのに、違いが出た。そのことで当落が分かれ、1票といえども信頼という点で市民にご迷惑をかけた」と謝罪した。

 また、開披再点検を通じて白票が8票多いことも発覚。2票としていた「持ち帰り票」をマイナス6票と訂正し、投票者総数よりも投票総数が6票多いという不可解な結果を出した。市選管は「なぜこういうことが起きたか、しっかりと検証する」と、引き続き原因調査などを行うとした。

 今回の市選管の決定に不服がある場合、告示から21日以内に県選管に審査を申し立てることができる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00001282-kana-l14
「納得できず」「開票ずさん」 相模原市議・当落逆転で
カナロコ by 神奈川新聞 5月26日(火)7時3分配信

「納得できず」「開票ずさん」 相模原市議・当落逆転で
異議申し出が認容された大槻氏=相模原市役所(写真右)、逆転で当選無効とされた小林氏(写真左)
 0・340票差で当落逆転-。先月投開票された相模原市議選の南区選挙区で次点となった大槻和弘氏(59)による異議申し出を受け、市選挙管理委員会は25日、最下位当選者の小林丈人氏(43)の当選を無効とし、大槻氏を当選とする決定を告示した。安堵や憤り、不信…。結果を受け両氏はそれぞれの思いをにじませた。 

 「異議申し出の趣旨に沿った結論を出してくれた。気持ちとしては安堵している」

 市選管の決定を受け、大槻氏は穏やかな口調で心境を語った。

 0・340票差の数字について、「1票に満たなくても、票の重さは変わらないと思う」と話し、「今回、有効票と見なされたものは、私の票と確認できる」と話した。

 投開票日から今までを振り返り、「そもそも開票時に適切な審査、判定がされていれば、私が当選人となっていた。異議申し出も必要がなかった」と憤った。

 再点検で新たに白票8票が見つかったことにも触れ、「開票事務の中に、ずさんさがあった。徹底した原因の調査をして、市民の信頼に応えてほしい」と注文を付けた。

 一方、当選無効となった小林氏は「到底納得できるものではない。市選管の判断は意外の一言」と不満をあらわにした。

 「当初、区選管がこの票を無効としたのが正しい判断。一般の方から見れば、異議申し出人(大槻氏)の名前とは読めないのではないか」と、市選管の判断に疑問を示した。再点検で問題の票を有効とした理由についても「明確な回答を得られなかった」と、市選管の対応に不信感を持つ。

 今後は弁護士や支援者らと相談した上で、県選挙管理委員会に審査申し立てをする予定。東京高裁に提訴することも視野に入れているという。

 最終的な結果が確定するまで小林氏は、「議員としての立場は保障されている。粛々と、自分の仕事をしていくだけ」と話した。

6471チバQ:2015/05/26(火) 20:39:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150526ddlk10010197000c.html
選挙:統一選から1カ月 「沈滞」に一石なるか トップ当選の若手も始動 /群馬
毎日新聞 2015年05月26日 地方版

 統一地方選の市町村長・議員選挙から26日で1カ月。なり手不足、定数削減、政策論争のなさ、歯止めがかからない投票率低下と数々の課題が浮かび上がり、地方議会の存在意義を問う声が上がるほどの低調ぶりだったが、一部の町村議選では若手がトップ当選を果たした。「沈滞ムードが漂う議会に一石を投じてくれるのでは」との期待を集めた新人議員たちが本格始動している。【吉田勝】

 上野村議選(定数8)では、無所属新人の鈴木俊史氏(38)が147票を集めトップ当選した。9人が立候補し、ほかの8人は全員が60〜70代。鈴木氏の若さは突出していた。村出身でなく村外から移住してきた「Iターン」者で初めての村議だ。浜松市出身の鈴木氏は、信州大教育学部を中退。浜松に戻ってアルバイト生活を続けるフリーターだった。11年前、東京のNPO法人が募集していた「地域おこし協力隊」に応募。27歳で上野村にやって来た。村きのこセンター勤務、村直営農業事業に従事した後、3年ほど前からハウス栽培中心の専業農家に。イチゴなどの農産物を栽培している。

 上野村は県内唯一の「不交付団体」。国からの援助なしで財政運営ができるとして地方交付税を受けていない。しかし、今回の村議選では、定数2減にもかかわらず、立候補者が定数を下回る可能性が指摘されていた。「活気のある村なのになぜ」と驚いた鈴木氏は3月中旬、Iターンの先輩に相談し、「村に恩返ししたい」と出馬を決意した。

 人口1300人余の村で、Iターン者は2割弱。選挙戦では「新風を吹き込んでほしい」という有権者の期待を感じたという。11日の臨時会で初めて議場に足を踏み入れ「緊張した」。村民から「期待しているよ」と声をかけられることも増えた。「村外から移住した人間ならではの政策を提示したい。次回また定数割れの危機を迎えないよう、Iターン者を中心に政治に参加する機運を盛り上げていきたい」と語る。

 一方、川場村議選(定数10)で354票を獲得しトップ当選したのは、告示当日に出馬を決断した星野孝之氏(42)。地元産コシヒカリのブランド米「雪ほたか」の6次産業化を推進する会社の専務だ。「5年前から周囲に推され、迷い続けていた。本業と掛け持ちできるだろうかと踏ん切りがつかなかった」と明かす。「村議会は年配者ばかりで、地方創生どころじゃない。議会としてのブランド力が乏しい」と危機感が募ったことが、最終的に決断した理由だ。

 今後の活動として、政治塾のような若手の寄り合いを構想している。「政治を身近にする。地域の御用聞きではなく、政策立案できる人を育てたい」と意気込む。12日の臨時会で希望通り産業常任委員会の一員になったが、「議会は形式ばっていて保守的。この雰囲気を打破して活性化しないといけない」と感じたという。

 上野村でも川場村でも村議選の投票率は下がった。しかし、新風を吹き込む人材さえ現れれば、多くの有権者が期待を託すことが分かった。彼ら新人議員が今後4年間、どのような活動をするかは、地方自治の未来を占ううえで注目に値するはずだ。

6472チバQ:2015/05/26(火) 21:51:58
>>6470
>2票としていた「持ち帰り票」をマイナス6票と訂正し、投票者総数よりも投票総数が6票多いという不可解な結果を出した。

ちょっ・・・
これは不味い

6473チバQ:2015/05/27(水) 21:56:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150527ddlk11010081000c.html
県議会:多選自粛条例の順守求める決議 4選目指す知事けん制 /埼玉
毎日新聞 2015年05月27日 地方版

 8月9日投開票の知事選に立候補する方向で最終調整に入った上田清司知事(67)=3期=に対し県議会は26日の臨時会で、4選自粛を努力義務とする「多選自粛条例」の順守を求める決議案を賛成多数で可決した。提案したのは上田氏と対立する最大会派の自民党県議団の議員で、上田氏をけん制した格好だ。【和田浩幸、奥山はるな】

 決議は多選自粛条例を念頭に、知事や他の県執行部などにあらゆる法律や条例などの順守を求める内容で、法的拘束力はない。

 議場で決議を求める動議を出した自民の小島信昭県議は提案理由で「知事は『(条例は)自粛であって、禁止ではない』と軽視する姿勢を見せている。県行政のトップとしてあるまじき発言」と批判した。

 知事選を巡っては、今月13日に自民党県連が心臓外科医の天野篤氏(59)に立候補要請していることを表明。これに対し、上田氏は定例記者会見で「多選の弊害は防ぐことも可能」と語るなど、4選に向けた立候補に意欲をにじませてきた。

 上田氏は議会後、記者団に「(2004年に条例案を提出した)当時は観念論として多選の弊害に物申していたが、今は条例の努力義務を守ること以上に大事なことがあれば手を挙げる」と語り、決議については多くを語らなかった。

 上田氏に近く、決議に反対した無所属県民会議の鈴木正人代表は「知事の出馬をけん制するために決議を使うのはおかしい」と自民側を非難。賛成した公明党県議団の西山淳次団長は「法令順守(を求める決議)に反対はできない」と述べた。

6474チバQ:2015/05/27(水) 22:47:22
http://www.sankei.com/politics/news/150527/plt1505270030-n1.html
2015.5.27 20:38

埼玉知事選 二階氏、自民の“敵”上田氏に出馬要請 県連はカンカン

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 埼玉県の上田清司知事は27日の定例会見で、埼玉県知事選(7月23日告示、8月9日投開票)に関し、訪中時に同席した自民党の二階俊博総務会長から「出馬を」と説得を受けていたことを明らかにした。党埼玉県連は順天堂大医学部教授の天野篤氏に出馬要請しており、県連関係者は「党本部と連絡を取り合っているのにスタンドプレーだ」と怒りをあらわにしている。

 上田氏は二階氏と衆院議員時代からの付き合い。二階氏は訪中時の同行記者団との懇談で、上田氏の4選出馬について「今期限りの人がわざわざ中国まで来るとは考えられない。並々ならぬ決意を感じた」と期待感を示していた。

 これに収まらないのが県連サイド。県議の一人は「人間関係を重視する二階氏なら言いかねないが、党本部に抗議すべきだ」と批判した。上田氏自ら制定した多選自粛条例を守るよう攻勢を強めた直後に、後ろから弾を撃たれた格好だ。

6475チバQ:2015/05/27(水) 22:52:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150522-00000067-san-l09
栃木県議会議長に岩崎氏 副議長は五十嵐氏
産経新聞 5月22日(金)7時55分配信

 県議会は21日、招集会議を開き、開会した。正副議長選挙で、第102代議長に岩崎信氏(63)=自民、4期、芳賀郡=が、第109代副議長には五十嵐清氏(45)=同、同、小山市・野木町=が選出された。

 常任委員会と議会運営委員会、予算特別委員会の委員、各委員長と副委員長、検討会と国会等移転促進協議会の委員、各会長と副会長が決まり、検討会の副会長に民主、議運副委員長2人のうち1人に公明が就いたほか、残る全てのポストは自民が押さえた。

 県監査委員に、ともに自民の阿部寿一氏(60)=3期、那須塩原市・那須町=と金子裕氏(52)=同、佐野市=を選任する同意案を可決。また、議員提案の県議会会期条例の一部改正案と「次期プラン検討会」を「次期プラン及び地方創生総合戦略検討会」に名称変更する会議規則の一部改正案を原案通り可決した。

 議長選は、投票50票のうち岩崎氏49票、野村節子氏(共産)1票。副議長選は無効が1票あり、五十嵐氏36票、佐藤栄氏(民主)12票、野村氏1票だった。副議長選で佐藤氏に投票したのは民主8人のほか、元同会派で別会派の2人、それぞれ1人会派の2人とみられる。

                   ◇

 ■岩崎氏、父子2代 五十嵐氏「高校で政治家志す」

 県議会議長に選出された岩崎信氏は、父子2代にわたり議長を務める。父の実氏は県議10期、昭和60〜61年に第73代議長、自民県連幹事長も務めた県政界の重鎮だった。岩崎氏は「父の背中を見て育ってきた。同じ(議長の)立場になり、庶民的で現場とともに生きた父の思いを継いでいく」と語った。

 副議長に選出された五十嵐清氏は、高校生のときに政治家を志したという。会社を経営していた父親が、小学生のころ、入退院を繰り返し、「会社が傾きだすと、人が去っていった」経験から、「人に使われるのは向いていない性格」で、経営者になろうという思いが一変。「利益を目指す経営者より、人に喜んでもらう仕事がいい」と、政治家志望に。そのためには「英語くらい話せないと」と外国の大学へ。その後、3人の政治家の秘書を務め、着々と階段を上ってきた。

6476チバQ:2015/05/28(木) 20:51:18
>>5830
>>6446
http://www.sankei.com/region/news/150528/rgn1505280073-n1.html
2015.5.28 07:03

荻津茨城県議失職、再選挙へ





 昨年12月の県議選で、有権者に飲食を提供し投票を依頼したとして、公職選挙法違反の罪に問われ、1審の水戸地裁で有罪判決を言い渡された荻津和良被告(65)=茨城町奥谷=が、期限となる26日までに控訴しなかったことから、罰金40万円の実刑が確定した。同法の規定により、荻津被告は27日に失職した。

 県選挙管理委員会によると、地裁から判決確定の通知を受けた27日の翌日から数えて50日以内となる7月16日までに茨城町を選挙区とする東茨城郡南部区で再選挙を行う。県選管は6月1日に臨時会を開催し日程を決定するとしている。

6477チバQ:2015/05/28(木) 21:01:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk11010283000c.html
熊谷市議:影山琢也氏が繰り上げ当選 /埼玉
毎日新聞 2015年05月28日 地方版

 熊谷市選挙管理委員会は、原口健二市議の死去に伴い、4月26日投開票の市議選で次点で落選した新人の影山琢也氏(43)=無所属=の繰り上げ当選を決めた。任期は2019年4月30日まで。【安藤いく子】

6478チバQ:2015/05/29(金) 21:52:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk11010274000c.html
上田知事:「二階氏から説得された」明かす 4選出馬へ /埼玉
毎日新聞 2015年05月28日 地方版

 8月9日投開票の知事選に立候補する方向で最終調整に入った上田清司知事(67)=3期=は27日の定例記者会見で、ともに訪中していた自民党の二階俊博総務会長から「(知事選に出馬するよう)並々ならぬ意欲をもって説得された」と明かした。

 上田氏と対立する自民党県議団は「上田氏が4選出馬すれば4選自粛を定めた『多選自粛条例』違反になる」とけん制しており、上田氏を支持する党幹部の発言は波紋を呼びそうだ。

 上田知事は21〜24日、二階氏の要請で「観光文化交流団」の一員として中国を訪問した際、二階氏と知事選について話したという。

 上田氏は会見で、4月に4選を果たした北海道の高橋はるみ知事を引き合いに出し「現実に4選以上で何人もの首長が当選している。弊害は有権者が決める」と述べ、改めて4選への意欲を示した。【鈴木梢】

6479チバQ:2015/05/31(日) 12:24:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk11010185000c.html
選挙:知事選 県市長会が上田氏推薦 /埼玉
毎日新聞 2015年05月30日 地方版

 8月9日投開票の知事選で、現職の上田清司知事(67)が4選を目指して立候補する方向で最終調整に入ったことを受け、県市長会の有志が、正式な立候補表明を待たずに上田氏の推薦を決めた。6月1日に市長会会長の田中暄二(けんじ)・久喜市長らが県庁を訪れ、上田氏に推薦状を手渡す。

 田中氏によると、県内40市のうち「大多数」の市長から賛同が得られたという。田中氏は「(上田氏の)立候補を確信している」としたうえで、「3期12年、埼玉の発展に尽くしていただいた。今後も継続してもらいたい」と語った。【和田浩幸】

6480チバQ:2015/05/31(日) 12:24:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk12010071000c.html
選挙:市原市長選/市原市議選 あす告示 市長選、24年ぶり新人の戦いか 指定廃棄物処分場、争点に急浮上 /千葉
毎日新聞 2015年05月30日 地方版

 任期満了に伴う市原市長選と同市議選は31日告示(6月7日投開票)される。市長選はこれまでに、いずれも無所属新人の3人が出馬を表明しており、24年ぶりに新人同士の戦いになる見通しだ。告示が迫る中、東京電力福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の県内分の処分場候補地に、隣接する千葉市中央区の東電千葉火力発電所の敷地が提示されたことで、建設の是非が争点に浮上。安全対策などを巡って論戦が繰り広げられそうだ。【阿部義正】

 市長選は、現職の佐久間隆義氏(68)が4選出馬せず今期限りでの引退を表明。市議の小出譲治氏(54)▽幼稚園理事長の石井一男氏(69)▽前東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦=の3人が順に立候補の意思を明らかにしている。

 市原市は、臨海部のコンビナート群が形成されるとともに人口増を果たしたが、現在は県内市町村でワーストの人口流出や少子高齢化、税収減少にあえいでおり、対応が急務になっている。そんな中、4月下旬に国が指定廃棄物の処分場候補地として提示した千葉火力発電所は、市原市の市街地まで数キロと近いことに加え、立候補予定者の一人が東電出身ということもあり、有権者らの関心が高まっている。

 22日に市民会館で開かれた立候補予定者の公開討論会で、小出、石井両氏が処分場の建設に反対を表明した。小出氏は「首都直下型地震が発生する可能性が高まっており(施設ができた場合の)不安が大きい」、石井氏は「どこに行っても(建設が)反対される施設だ」と訴え、選挙戦でも主張の中心に据える考えだ。これに対し、大西氏は討論会では触れず、取材などに対しても「国から説明を受け、市議会と検討して慎重に対応したい」と述べ、賛否を明確にしていない。

 ◇4減の市議選も
 一方、市議選は定数が前回より4減されて32。現職20人▽元職4人▽新人18人の計42人(うち女性7人)が立候補の準備を進めている。選挙人名簿登録者数は4月2日現在で22万9028人。

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 ■ことば

 ◇指定廃棄物

 東京電力福島第1原発事故に伴い1キロ当たり8000ベクレル超の放射性セシウムに汚染された稲わらやごみ焼却灰、下水汚泥など。国は宮城、栃木、群馬、茨城、千葉の5県に処分場を1カ所ずつ建設し県内保管分を処理する計画。千葉県分は環境省が国、県有地に加え民有地も対象に約6000カ所から東電千葉火力発電所(千葉市中央区)を選定した。

6481チバQ:2015/05/31(日) 12:27:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk11040192000c.html
公選法違反:罰金50万円命令、元記者に簡裁 /埼玉
毎日新聞 2015年05月30日 地方版

 4月の埼玉県議選で選挙運動の見返りに報酬を約束したとして、さいたま区検は29日、南14区(桶川市)から立候補して落選した元産経新聞記者で無職、安岡一成容疑者(36)=同市若宮=を公職選挙法違反の罪で略式起訴した。さいたま簡裁は同日、罰金50万円、公民権停止3年の略式命令を出し、安岡被告は罰金を納付した。【木村敦彦】

6482チバQ:2015/06/01(月) 22:59:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150601/CK2015060102000142.html
市原市長選 3氏の争いに 市議選も告示

2015年6月1日


市長選候補者の演説を聞く支持者ら。無所属新人3人が立候補した=市原市で
写真
 市原市長選は三十一日告示され、いずれも無所属新人で、元東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦、元市議の石井一男氏(69)、元市議長の小出譲治氏(54)の三人が立候補を届け出た。 (内田淳二)
 大西氏は経歴を売りに、臨海部への新産業誘致などを公約に掲げる。市役所前での出陣式では政策に触れず「この一週間全力で頑張る。皆さまのために働かせてください」と思いを訴えた。高市早苗総務相ら、自公の国会議員らも応援に駆けつけた。
 石井氏は八幡宿駅前の演説で、福島第一原発事故に伴う指定廃棄物の処分場候補地に千葉市の東電千葉火力発電所が選ばれたことを説明。「市民の生命財産を守り、風評被害を防がなければならない」と、隣接自治体として反対の意思を表明する考えを述べた。
 小出氏は五井駅前の第一声で、引退する佐久間隆義・現市長と並んで立ち「佐久間市政の後を背負っていく」と宣言。臨海部の工業地帯の活性化や人口減対策に取り組むと話し「活力ある市原を取り戻そう」と訴えた。処分場問題への懸念も述べた。
 市議選(定数三二)も同日告示され、四十二人が出馬した。両選挙の投開票は七日。選挙人名簿登録者数(五月三十日現在)は二十二万九千二百三十九人。

6483チバQ:2015/06/01(月) 23:01:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150601-OYTNT50004.html
北茨城市長に豊田氏5選
2015年06月01日
当選確実となり、タイを手に喜ぶ豊田氏 (31日午後10時4分、北茨城市磯原町磯原で)
当選確実となり、タイを手に喜ぶ豊田氏 (31日午後10時4分、北茨城市磯原町磯原で)

 北茨城市長選は31日投開票された。現職の豊田稔氏(70)(無所属=公明推薦)が、元市議で新人の松本健一郎氏(60)(無所属)を破り、5回目の当選を果たした。投票率は56・35%で前回(52・62%)を上回った。当日有権者数は3万7797人。

 豊田氏は、東日本大震災で被害を受けた施設の復旧や市民の生活再建を進めた実績を強調し、老朽化した市立病院や消防庁舎の移転新築、国道6号勿来バイパスの延長整備の事業化、財政再建などの成果をアピールして市政の継続を呼びかけた。市内各地区に支部がある後援会組織を軸に運動を展開、自民党北茨城支部や公明党県本部をはじめ、市内の団体や組合、事業所、商店などから幅広く推薦を受け、支持層を固めた。

 同市磯原町磯原にある豊田氏の事務所に当選の知らせが届くと、集まった支持者から拍手と歓声があがった。豊田氏は支持者らと握手を交わし、当選のあいさつでは「この票数をしっかりと受け止めて、北茨城の地方創生に向けて今後の4年間、重責を担っていきたい」と語った。選挙期間中は、「復興から新たな北茨城へ」をスローガンに、地域医療の充実や子育て支援の推進、市内道路網の整備促進などの政策を掲げた。

 松本氏は、特定の政党や団体の支援を受けない「草の根選挙」で臨んだ。多選の弊害を指摘し、市立病院や消防庁舎などの「箱物」建設が続いていることを批判、市政の刷新を呼びかけたが、及ばなかった。

2015年06月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6484チバQ:2015/06/02(火) 20:55:40
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150602-OYT1T50086.html
「お約束」撤回して3選出馬、理解求める知事
2015年06月02日 12時18分
 7月5日投開票の群馬県知事選を巡り、大沢知事は1日の県議会一般質問で、2期8年の公約を撤回して3期目を目指すことについて「県民とのお約束であることは十分に承知している。熟慮に熟慮を重ねた結果、群馬の未来の発展のために引き続き全力を尽くす覚悟をした」と理解を求めた。


 小川晶議員(リベラル群馬)の質問に答えた。大沢知事は、首長の多選について「独善的となり、組織に閉塞感が漂い、行政機能そのものが硬直するとの指摘がある一方、長期的視点に立って安定的に政策を実現することが可能になるとも言われている」と説明。その上で「選挙によって県民のみなさんが(是非を)判断することが、民主主義の基本であろうと考えている」と話した。

 このほか、2011年に週刊誌に報じられた知人女性を知事公舎に宿泊させた問題についても質問されたが「個人的な問題なので答弁を控えさせていただく」と述べるにとどめた。

2015年06月02日 12時18分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6485チバQ:2015/06/02(火) 21:49:40
http://www.sankei.com/region/news/150602/rgn1506020019-n1.html
2015.6.2 07:07

合併問題で桐生市長がみどり市に任意協設置を再要請

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 桐生市の亀山豊文市長は1日、みどり市を訪れ、石原条市長と同市役所笠懸庁舎で合併問題について会談した。両市長の公式会談は亀山市長が3選を果たした4月の桐生市長選後、初めて。亀山市長は「桐生市は平成の大合併で飛び地という不自然な形になった。市民サービスなどで多くの悪影響が出ている」と、任意合併協議会(任意協)の早期設置を改めて要請した。

 合併問題では昨年11月、副市長をトップにした事務レベルの「桐生・みどり新市建設研究会」を設置。これまで2回会合を開き、職員によるワーキンググループ(WG)が合併に必要な調査研究を進めている。

 会談は亀山市長の申し入れで実現した。研究会事務局からの進捗(しんちょく)状況報告後、亀山市長は「研究会では合併を念頭に各種の課題研究が事務レベルで進められているが、任意協の協議事項を先行協議・研究するという設置当初、石原市長と目論(もくろ)んでいた活動内容には至っていない」とした上で、「事務担当者による合併研究会の域を出ていないのが現状だ」と批判。ただ「研究会の活動の意義や成果については、合併協議が本格化した際に活用できる内容で、活動自体を否定するものではない」と語った。

 さらに亀山市長は「任意協を早期に設置し、事務レベルでは結論の出せない重要事項の検討に一刻も早く入ることが得策だ。任意協が設置された際は、研究会は任意協の下部組織として位置づけることも検討する必要がある」とした。これに対し、石原市長は「議会に報告をさせていただきたい」と述べるにとどめた。

 合併を前提とした任意協設置では昨年5月、亀山市長が石原市長に要請したが石原市長が見送り、代案として「桐生・みどり新市建設研究会」の立ち上げを提案、亀山市長が承諾した経緯がある。

6486チバQ:2015/06/04(木) 20:59:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150604ddlk08010231000c.html
選挙:県議選・東茨城郡南部区 長谷川氏の推薦、自民県連決める /茨城
毎日新聞 2015年06月04日 地方版

 自民党県連は3日、役員会を開き、来月12日投開票の県議選東茨城郡南部区の再選挙に出馬の意向を示している茨城町議、長谷川重幸氏(62)の推薦を全会一致で決めた。

 長谷川氏は現在、党茨城町中央支部長に就いている。同支部は1日、県連に長谷川氏の公認を申請した。だが昨年12月の県議選では、現職のみ公認とし、現職がいない選挙区は推薦としたことから、今回は公認を見送り、推薦とした。

 梶山弘志県連会長は「空白区にするわけにはいかないので、推薦候補を出して勝ち取る」と語った。【岩嶋悟】

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150604ddlk08010230000c.html
選挙:県議選・東茨城郡南部区 再選挙に佐藤氏出馬表明 /茨城
毎日新聞 2015年06月04日 地方版

 7月3日告示、同12日投開票の県議選東茨城郡南部区(定数1)の再選挙を巡り、元町議で塗装会社社長の佐藤慎一氏(46)が3日、水戸市の県庁で記者会見を開き、「県と町をつなぐパイプ役としてがんばりたい」と述べ、出馬を表明した。

 佐藤氏は茨城町議員を3期務め、昨年12月の県議選に同区で立候補したが、落選した。【蒔田備憲】

6487チバQ:2015/06/05(金) 21:47:02
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/05/04.html
2015年6月5日(金)
<知事選>上田知事4選推薦 さいたま市長、現時点で賛同せず

 8月の知事選に向け、県市長会の「有志の市長」が1日、上田清司知事に4選出馬を求める推薦状を手渡したことについて、さいたま市の清水勇人市長は4日の定例会見で、「(上田知事が)出馬の態度を明らかにしていないので、現時点では(推薦状に賛同)いたしておりません」と述べた。県市長会長の田中暄二久喜市長は、県内全40市長のうち、9割の「有志の市長」で推薦が決まったとしているが、清水市長は賛同者に含まれていないことになる。

 一方で、上田知事の3期12年を「大きな実績や成果を挙げているし、シンパシーも感じている」と評価。清水市長は「過去の評価だけではなく、今後、何をするかも重要な視点だ」との基準を示し、各候補者の掲げる政策を見極めながら支援の態度を検討する考えを明らかにした。

6488チバQ:2015/06/07(日) 11:08:33
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/260405
元議長の杉山氏出馬へ 4選狙う現職との対決に 富里市長選

2015年06月6日 19:26

 任期満了に伴う富里市長選(7月26日告示、8月2日投開票)で、元同市議会議長の杉山治男氏(57)が立候補の意向を固めたことが6日、関係者への取材で分かった。現市長の相川堅治氏(75)は4選を目 ・・・

6489チバQ:2015/06/07(日) 11:16:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150606ddlk19040105000c.html
公選法違反:甲府市議選、小沢宏氏陣営3人を容疑で書類送検 /山梨
毎日新聞 2015年06月06日 地方版

 4月26日に投開票された甲府市議選で初当選した小沢宏至市議(48)陣営の運動員の男ら3人が、選挙期間中に小沢氏への投票を呼びかけるビラを選挙区内で配ったとして、公職選挙法違反(法定外文書頒布)容疑で5日までに甲府地検に書類送検されていたことが捜査関係者らへの取材で分かった。

 捜査関係者らによると、3人は告示日の4月19日から投開票日前日の25日までの選挙期間中に、小沢氏の地元である「相川地区」などの有権者に、小沢氏への投票を呼びかける違法なビラを配ったとされる。

 小沢氏は毎日新聞の取材に「市議選で、同じ名前の候補者がいたため熱心に活動した運動員の行動が、こういった形になったようだ。今後は二度とないように注意する」と話した。甲府市議選には定数を12上回る44人が立候補し、激戦となった。【松本光樹、藤河匠】

6490チバQ:2015/06/07(日) 11:17:33
>>6452
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150606ddlk08010051000c.html
ニュースBOX:河野氏が繰り上げ当選 /茨城
毎日新聞 2015年06月06日 地方版

 行方市選挙管理委員会は5日、選挙会を開き、4月26日投開票の市議選を巡る買収事件で茂木正治元市議(66)が辞職したことを受け、次点だった無所属新人、河野俊雄氏(61)の繰り上げ当選を決めた。市選管が5日、当選証書を手渡した。

6491チバQ:2015/06/07(日) 12:34:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000055-san-l12
処分場建設 自・公千葉市議団、選定再協議求め決議案提出へ
産経新聞 6月4日(木)7時55分配信

 東京電力福島第1原発事故で発生した県内の指定廃棄物の処分場候補地に東電千葉火力発電所(千葉市中央区)を選定した環境省の決定について、同市議会の自民、公明の両市議団が国に候補地選定の再協議を求める決議案を、8日に開会する平成27年第2回定例市議会に提出することが3日、同市議会関係者への取材で分かった。

 関係者によると、決議案は指定廃棄物を排出した自治体内でそれぞれ保管するための再協議を国に求めており、今回の候補地決定に対し、事実上受け入れを反対する内容。別の一部の会派もこの決議案に賛成するとみられ、4日の市議会議会運営委員会での審議を経て、本会議で賛成多数で可決される見通し。

 決議に法的拘束力はないが、可決されれば地元市議会が受け入れに慎重な姿勢を表明する形となり、地元の理解を得ながら早期建設を目指す環境省の今後の対応や、回答を保留している熊谷俊人市長の今後の判断に注目が集まる。

 決議案では、大地震発生時に液状化や津波で処分場が破損し、水質や大気が汚染されるおそれがあると指摘。「住宅地に近接した場所で、住民の感情として到底受け入れられない」などとしている。2日に同市議会で行われた環境省の同市議らへの説明では、各会派から選定結果に反対の声が相次いでいた。

6492チバQ:2015/06/08(月) 21:03:51

http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20175772.html
千葉県議選“公選法違反”住吉会トップ逮捕
 ことし4月に投票が行われた千葉県議会議員選挙で、候補者を当選させるため有権者に食事を提供し投票などを依頼したとして、指定暴力団・住吉会のトップが逮捕された。

 公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・住吉会のトップ関功容疑者(69)ら3人。警察によると、関容疑者らは、ことし4月に投票が行われた千葉県議会議員選挙のいすみ市選挙区で、候補者を当選させるため告示前の3月上旬に有権者10数人に数千円相当の食事を提供し、投票などを依頼した疑いが持たれている。

 警察は「捜査に支障がある」として、関容疑者らが支援した立候補者の名前や、認否などを明らかにしていない。

 警察は今後、住吉会本部などを家宅捜索して裏付け捜査を進める方針。(06/08 01:02)



いすみ市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,464(58.6%) 小路正和 46 自民(公) 新 1 (元)大原町議
□ 7,390(41.4%) 君塚正芳 48 無所属 新 (元)いすみ市議

6493チバQ:2015/06/08(月) 21:06:14
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150608-OYT1T50031.html
支援者の暴力団会長逮捕、県議「何かの間違い」
2015年06月08日 11時40分
 4月の千葉県議選いすみ市選挙区で、有権者を接待したとして公職選挙法違反の疑いで7日に逮捕された3人には、暴力団住吉会の会長が含まれていた。


 3人は同じ高校の卒業生で、県警は同窓会名目で宴席を準備したとみて捜査している。逮捕されたのは、指定暴力団住吉会会長、関功(69)(千葉県柏市大青田)、土木会社役員飯塚弘芳(68)(同県いすみ市岬町桑田)、無職峰島清八(70)(同市岬町江場土)の3容疑者。3人は、同選挙区で自民党公認で当選した小路正和氏(47)の支援者で、小路氏は7日夜、自宅前で読売新聞の取材に「身に覚えがない。何かの間違いだ」と話した。

 関係者によると、3人が有権者を集めたのは市内のスナック。1人3000円の料理や瓶ビール約20本が提供され、カラオケで演歌を歌い、支払いは関容疑者が行ったとみられる。

 県議会の本間進議長(自民)は「非常に残念。捜査の推移を見守りたい」とコメント。自民党の浜田穂積・県連幹事長は「遺憾なことだ。どういうことなのか事実関係を確認して対処したい」と述べた。民主党の田中信行・県連幹事長は「どんな形であれ、暴力団関係者の手を借りることはあり得ない」と話した。

6494チバQ:2015/06/08(月) 21:40:22
市長後継
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150608ddlk12010121000c.html
選挙:市原市長選/市原市議選 市長に小出氏 処分場建設反対に支持 /千葉
毎日新聞 2015年06月08日 地方版

 任期満了に伴う市原市長選は7日投開票され、無所属新人で前市議の小出譲治氏(54)が、同じくいずれも無所属新人で前東京電力火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦、学校法人理事長の石井一男氏(69)を破り、初当選を果たした。投票率は50・81%と過去最低だった前回(53・94%)を下回った。当日有権者数は22万5926人。

 小出氏は同市五井東の事務所で、支援を受けた佐久間隆義市長らと万歳三唱。「厳しい戦いだった。感無量。市民の声を形にできる市原市政にしたい」と抱負を述べた。

 選挙戦は、県内市町村ワーストの人口減対策、臨海部コンビナートの再生、東電福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の処分場問題などが争点となった。

 以前、市議会議長も務めた小出氏は3期12年の政治経験を強調。人口流出など陰りの見える市の活性化に取り組むと訴えた。指定廃棄物の処分場候補地に隣接する千葉市中央区が選定されたことを争点化し、建設反対の立場を明確にした。

 大西氏は出馬表明が告示1カ月前と出遅れ、石井氏は処分場建設反対を訴えたが、及ばなかった。【阿部義正、金森崇之】

 ◇新市議32人決まる
 市原市議選(定数32)も7日投開票され、新議員が決まった。定数が前回より4減される中、42人(現職20人▽元職4人▽新人18人、うち女性は7人)が立候補し、議席を争っていた。

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 ◇市長選開票結果
=選管最終発表

当 57667 小出譲治 54 無新

  42816 大西英樹 60 無新

  10382 石井一男 69 無新

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 ◇市原市長略歴
小出譲治(こいで・じょうじ) 54 無新(1)

 [元]市議長▽タクシー会社社長▽県タクシー協会副会長[歴]運送会社社長▽東海大短大

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 ◇市原市議選開票結果(定数32−42)
当 4996 鈴木友成 39 自現(3)

当 4824 竹内直子 45 無元(4)

当 4809 小沢美佳 50 ネ現(2)

当 4169 斉藤直樹 41 自現(4)

当 3984 勝地豊 61 自現(4)

当 3894 山内一平 36 無新(1)

当 3733 保坂好則 48 自現(3)

当 3576 菊岡多鶴子 54 無現(3)

当 3571 二田口雄 58 公現(5)

当 3395 森山薫 52 ネ新(1)

当 3296 大曽根友三 54 自現(3)

当 3260 山内かつ子 65 共新(1)

当 3251 伊佐和子 57 公現(2)

当 3215 菊地洋己 57 無現(4)

当 3141 渡辺直樹 49 無新(1)

当 3093 加藤和夫 65 共新(1)

当 3083 高槻幸子 58 公現(4)

当 3082 水野義之 53 無元(3)

当 3053 宮野厚 51 無新(1)

当 3006 山本茂雄 60 公現(3)

当 2965 橋本秀和 47 公新(1)

当 2944 西松茂治 57 公現(3)

当 2789 塚本利政 56 無現(3)

当 2652 永野喜光 67 無現(2)

当 2559 関学 40 無新(1)

当 2389 田尻貢 63 無現(3)

当 2375 伊藤重明 60 無新(1)

当 2260 伊藤浩士 47 無新(1)

当 2209 吉田峰行 40 無現(2)

当 2155 岡泉 49 無元(3)

当 2142 増茂誠二 47 無新(1)

当 1949 宮国克明 64 社現(4)

  1609 日吉厚 59 無新

  1559 倉益稔 68 無現

  1386 秋元隆夫 57 無元

  1373 若林亮 28 無新

   913 国吉栄之 45 無新

   912 大矢仁 53 無現

   904 花澤良三 66 無新

   785 西村和男 66 無新

   553 小野田厚志 59 無新

   518 御園生賢司 59 無新

=選管最終発表

6495チバQ:2015/06/08(月) 22:05:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150608/CK2015060802000150.html
市原市長に小出氏

2015年6月8日


 市原市長選は七日投開票され、元市議長の小出譲治氏(54)が、元東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦=と、元市議の石井一男氏(69)との無所属新人同士の争いを制して初当選した。当日有権者数は二十二万五千九百二十六人。投票率は50・81%で、前回を3・13ポイント下回り過去最低だった。
 選挙戦は、臨海部の工業地帯の活性化や人口減少対策をめぐり論戦が繰り広げられた。小出氏は市議三期の経験をアピール。引退する佐久間隆義・現市長の支援も受け、支持を広げた。大西氏は、経済界出身の経歴を売りに、新産業の誘致などを掲げたが及ばず、石井氏も票を伸ばせなかった。 (内田淳二)
小出譲治(こいでじょうじ) 54 
  タクシー会社社長・県タクシー協会副会長(元)市議長▽東海大短大   
◆市議選は開票続く
 市原市議選(定数三二)は七日、投票され、開票作業が深夜まで続いた。投票率は50・81%(前回53・93%)だった。前回から四人減った定数を十人上回る四十二人が激しい選挙戦を繰り広げた。
◇市原市長選開票結果
当 57,667 小出譲治 無 新<1>
  42,816 大西英樹 無 新 
  10,382 石井一男 無 新 
  全票終了

6496チバQ:2015/06/08(月) 22:06:26
http://www.sankei.com/region/news/150608/rgn1506080053-n1.html
2015.6.8 07:03

市原市長に佐久間氏後継の小出氏 新人三つどもえ制す

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 任期満了に伴う市原市長選と同市議選(定数32)は7日、投開票が行われ、市長選では無所属の新人で、元市議の小出譲治氏(54)が、元東電五井火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦=と学校法人理事長の石井一男氏(69)を破り、初当選した。市長選の投票率は50・81%で、前回の53・94%を3・13ポイント下回った。

 当選の一報が事務所に伝わると、小出氏は多くの支持者らと万歳三唱を行い、駆けつけた3期目の現職、佐久間隆義市長(68)らから花束を受け取った。

 小出氏は枯れた声で「ありがとうございました」と支持者にお礼。「多くのみなさんに囲まれて感無量です。『市民党』として厳しい戦いだった。市民のみなさんの思いを形にできる市原市政にしたい」と抱負を述べた。

 佐久間市長が後継者として指名した小出氏は、3期務めた元市議で議長経験もあり、地元での政治経験を前面に出す選挙戦を行った。少子高齢化に加えて、若い世代の人口流出の現状に危惧を抱き「人口減少を克服し、持続的に発展する市原市」を掲げ、広く支持を集めた。

 大西氏は東電での勤務経験で培った知識と人脈を生かして、市の税収源となってきた臨海部の工場群を活性化し、景気回復することを掲げたが、及ばなかった。

 石井氏は、市内外に幼稚園を運営している学校法人の理事長を務める。内陸部に「ロケット打ち上げ基地」などの誘致を訴えたが支持が伸びなかった。

 定数を10上回る42人が立候補した市議選の当選者も決まった。

 市議選の投票率は50・81%で、前回の53・93%を3・12ポイント下回った。

 当日有権者数は22万5926人。

                   ◇

 

 ◇市原市長選

 開票終了

 当   57667 小出 譲治 無新 

     42816 大西 英樹 無新 【自】【公】

     10382 石井 一男 無新 

 

 小出(こいで) 譲治(じょうじ)

  54 〔1〕 

 会社役員(市議)東海短大

6497チバQ:2015/06/09(火) 19:31:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00001595-kana-l14
原因究明へ検証チーム 相模原市議選当落逆転問題
カナロコ by 神奈川新聞 6月9日(火)7時3分配信

 相模原市議選南区選挙区の当落が開披再点検で逆転した問題で、市選挙管理委員会は8日、検証チームを立ち上げ、原因究明のために調査を進めていることを明らかにした。

 この日開かれた市議会本会議で、山岸一雄氏(自民党相模原)と岸浪孝志氏(民主・市民クラブ)の代表質問にそれぞれ答えた。

 市選管事務局によると、検証チームは市選管が当落逆転を告示した5月25日に発足。南区選管と市選管で有効票と無効票の判定が違ったことや、新たに白票が発見された原因を南区の開票作業従事者から聞き取りなどを行い、調査している。調査終了時期は決めていないとしている。

 答弁では、開票作業での再発防止策や開票マニュアルの見直しについて、「市と区が連携してしっかりとした対策を整えて、二度と起こらないように執行体制を構築する」と述べた。

 開披再点検は、次点候補の大槻和弘氏(59)の異議申し出を受け実施。無効票1票が大槻氏の有効票となり、市選管は最下位当選だった小林丈人氏(43)と当落が逆転する決定を下した。

6498チバQ:2015/06/09(火) 19:35:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150609ddlk12010134000c.html
選挙:市原市長選/市原市議選 市長選、自民推薦候補が連敗 小出氏初当選 /千葉
毎日新聞 2015年06月09日 地方版

 7日投開票された市原市長選は、無所属の新人で前市議の小出譲治氏(54)が、同じく無所属の新人で前東京電力火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦、学校法人理事長の石井一男氏(69)を破り、24年ぶりとなった新人同士の戦いを制した。=一部地域既報

 自民推薦候補の落選は4年前の前回に続いて2回連続で、県連幹部は「来年の参院選に向け、組織を引き締めないといけない」と危機感をあらわにした。

 元市議会議長でもある小出氏は、引退する佐久間隆義市長の後継者。当選が決まり「人口減対策や産業振興などの市策定のビジョンを条例化し、実効性あるものにしたい」と改めて決意を述べた。

 選挙戦では、東電福島第1原発事故に伴う県内分の指定廃棄物の処分場を、隣接する千葉市中央区の東電敷地に建設することに「反対」の立場を鮮明にした。東電出身の大西氏があいまいな姿勢をとる中、不安を抱く市民の感情に訴え、広く票を集めた。

 大西氏は自公の推薦を得たが、出馬表明が約1カ月前と遅れて組織の足並みがそろわず、知名度不足を克服できなかった。

 大西氏と石井氏の得票を合わせても小出氏に及ばず、ある自民党県連幹部は「これほどひどい結果になるとは想像できなかった。地元が推薦してきた候補を県連としては断れないが、地元がきちんとまとまっていたのか疑問だ」と述べた。

 同じく7日投開票された市議選(定数32)も、顔ぶれが決まった。内訳は▽現職18人▽元職3人▽新人11人で、女性は7人全員が当選した。【阿部義正、金森崇之】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 57667 小出譲治 54 無新

  42816 大西英樹 60 無新

  10382 石井一男 69 無新

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 ◇市原市長略歴
小出譲治(こいで・じょうじ) 54 無新(1)

 [元]市議長▽タクシー会社社長▽県タクシー協会副会長[歴]運送会社社長▽東海大短大

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6499チバQ:2015/06/10(水) 23:12:41
http://www.sankei.com/politics/news/150610/plt1506100030-n1.html
2015.6.10 18:06更新

当選無効に審査申し立て 1票で逆転の相模原市議選、「見逃し考えられない」

 4月の相模原市議選で次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、0・661票差での最下位当選を無効にした市選挙管理委員会の決定を不服として、最下位当選した民主党の小林丈人氏(43)が10日、神奈川県選管に審査を申し立てた。県選管は8月9日までに裁決する予定。

 同市南区選挙区から立候補した小林氏は申立書で「厳正かつ公正な開票作業で見逃しがあるとは考えられない」と指摘。再点検で見つかった有効票は、開票作業終了後の無効票の束に何者かが潜り込ませたと主張した。

 次点候補が「有効票が無効扱いされた」との匿名の情報を受けて異議を申し立て、有効票が見つかった経緯については「ストーリーが良く出来過ぎている」と述べた。

6500チバQ:2015/06/10(水) 23:28:37
http://www.asahi.com/articles/ASH695GJ5H69UTNB00V.html
自民、心臓外科医の天野氏擁立見送りへ 埼玉知事選
2015年6月10日07時08分

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 8月9日投開票の埼玉県知事選で、自民党本部は9日、同党県連が立候補を要請していた心臓外科医で順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)の擁立を見送る方針を固めた。告示が7月23日に迫り、県連のめざす独自候補の擁立は難しくなってきた。現職の上田清司知事(67)は4選をめざして週内にも立候補を表明する予定だ。

 党関係者によると、市長会の大半が上田氏支持を表明するなか、選挙態勢の遅れもあり、党本部が擁立の条件としていた「確実に勝てる環境」を整えるのは難しいと判断したという。

 天野氏は同県出身で、県立浦和高、日大医学部卒。2012年に天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀したことで知られる。これまでの取材に対して、立候補するかどうか態度を明らかにしていない。同党県連は昨春から、知名度のある天野氏に立候補を働きかけていた。

6501チバQ:2015/06/10(水) 23:34:32
http://www.sankei.com/region/news/150610/rgn1506100046-n1.html
地方 地方PR記事詳細文字の大きさ 小中大印刷
2015.6.10 07:08更新

接待は「同窓会」名目か 千葉県議選で供応買収、容疑の住吉会会長ら送検
 4月に実施された県議選をめぐり、公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の疑いで、指定暴力団住吉会会長で無職、関功容疑者(69)=柏市大青田=ら男3人が県警に逮捕された事件で、3月上旬に有権者らに対して行われたとされる飲食の接待が、同窓会名目で行われていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。3人は同じ高校の卒業生で、県警は飲食費は関容疑者が支払っていたとみている。

 捜査関係者によると、接待はいすみ市内の飲食店で行われた。3人が支援し、同市選挙区で当選した小路正和県議=同市選挙区、自民=も出席していたという。

 県警第18回統一地方選挙違反取締本部は同日、50人態勢で関容疑者の自宅を家宅捜索し、証拠資料を押収し、3人を送検した。同部は同日までに小路県議の事務所を含む関係先十数カ所を捜索している。

 3人の逮捕容疑は県議選告示前の3月上旬ごろ、小路県議を当選させるため、共謀して同市の飲食店で地元の有権者ら十数人に1人当たり数千円相当の接待をして、投票や投票のとりまとめを依頼したとしている。

6502チバQ:2015/06/10(水) 23:35:17
http://www.sankei.com/region/news/150610/rgn1506100029-n1.html
2015.6.10 07:01更新

杉戸町議会、7月6日に臨時議会 埼玉知事選と同日選へ自主解散
 杉戸町議会は9日、全員協議会を開き、9月10日の任期満了に伴う同町議選を知事選と同日選挙にするため、7月6日に臨時議会を開き、議会解散の特例法に基づく自主解散をすることを全会一致で決めた。

 公選法は任期満了前30日以内の議員選を義務づけている。町選管によると、知事選との同日選はこれまで平成15、19年の2回あるが、今回は知事選の投開票が8月9日に決まったため同日選が不可能になったとして、5月に町議選を8月30日投開票と決定した。

 これに対し、議員側から8月の猛暑期に2回選挙となることへの疑問が提示。3月に毛呂山町議会が4月の町長選に合わせ自主解散したことなどもあり、この日の全員協議会となった。特例法に基づく自主解散の議決は出席議員数など条件が厳しいが、今回は全員の同意が得られる見込み。

 同町議会によると、同日選により選挙執行経費や議員報酬、期末手当など計約1300万円が節減、投票率アップも見込まれる。

6503チバQ:2015/06/11(木) 23:30:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150611ddlk11010260000c.html
選挙:狭山市長選 新人の加藤氏出馬へ 4人目表明 /埼玉
毎日新聞 2015年06月11日 地方版

 任期満了に伴う狭山市長選(7月5日告示、同12日投開票)に無所属で新人の加藤武美氏(65)=共産推薦=が立候補を表明した。同市長選を巡っては、現職の仲川幸成市長(73)=3期=が今期限りでの引退を表明。保守系の前市議でいずれも議長経験者の3人が既に立候補を表明している。加藤氏は「少子高齢化問題に積極的に挑戦し解決していきたい」などと基本政策を述べた。【海老名富夫】

6504チバQ:2015/06/11(木) 23:31:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150611ddlk12040191000c.html
県議選公選法違反:小路氏関与を否定 結果責任認める /千葉
毎日新聞 2015年06月11日 地方版

 4月の県議選を巡り指定暴力団住吉会会長の関功容疑者(69)=柏市=ら3人が公職選挙法違反(供応買収、事前運動)容疑で逮捕された事件に絡み、3人が有権者を接待したとされる酒席を訪れた自民党の小路正和県議(47)=いすみ市選挙区=が10日、県庁で記者会見した。3人の中に自身の支援者がいることを認める一方で、「反社会的勢力(暴力団)との交流はない。一日も早く潔白を証明したい」と述べ、議員辞職の考えはないことを強調した。

 小路氏は3月上旬、関容疑者らがいたいすみ市内の飲食店を訪問した経緯について「知人の店であいさつ回りで立ち寄った際に『顔を出したら』と言われた。5分程度で帰った」と説明した。関容疑者とは面識がなかったが「雑誌などで顔は知っていた。『まずい』と思ったが、(有権者に)名前を覚えてもらいたいという意識が強かった」といい、関容疑者を含めてあいさつしたという。逮捕された3人のうち残りの1人は支援者だが、もう1人は「支援者か定かでない。顔と名前が一致しない」と説明した。

 小路氏はこれまで2回、警察の任意聴取に応じたという。「お騒がせして申し訳ない」と謝罪した上で「結果的にそういう方と接触してしまった。全く責任がないとはいえないが、事件に関与はしていない」と釈明した。

 会見に先立ち、小路氏は党議員総会で経緯を説明した。浜田穂積県連幹事長は「本人の発言を信じる。関与していないと言っている以上、これ以上の追及はしない」と話した。

    ◇

 共産党県議団は同日、本間進県議会議長に対し、小路氏から説明を受けた上で必要があれば議員辞職勧告をするなど厳正に対応するよう求める申し入れ書を提出した。【金森崇之、野島康祐】

6505チバQ:2015/06/12(金) 00:05:36
http://www.jomo-news.co.jp/ns/1214339865468217/news.html
群馬県のニュース

知事選 コンベンション争点 県議会で賛否、慎重論も
更新日時:2015年6月11日(木) AM 11:00
 18日の告示が1週間後に迫った群馬県知事選は、県が進める高崎競馬場跡地のコンベンション施設整備計画が主要な争点となる見通しだ。3選を目指す現職の大沢正明氏(69)が本県の活性化に必要と強調する一方、新人で共産党西毛地区委員会常任委員の萩原貞夫氏(66)は計画中止を掲げ、出馬表明した2人の主張が対立。10日には計画中止を求める市民団体が萩原氏支援を表明した。計画を後押しした県議会も賛成、慎重、反対と会派で姿勢が異なり、選挙戦で激しい論戦となりそうだ

6506チバQ:2015/06/12(金) 00:07:25
http://www.sankei.com/region/news/150611/rgn1506110053-n1.html
2015.6.11 07:08

暴力団関与の選挙違反 小路県議が釈明「反社会的勢力の支援ない」 千葉





 4月に投開票が行われた県議選をめぐり、公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の疑いで指定暴力団住吉会会長で無職、関功容疑者(69)ら3人が逮捕された事件で、3人が支援していたとされる小路正和県議(47)、いすみ市選挙区、自民=が10日、県庁で記者会見を開き、「会合には顔を出したが、同窓会と聞いていた。選挙違反に加担した覚えはないし、反社会的勢力から支援を受けたこともない」と説明した。

 小路氏によると、逮捕された3人のうち、飯塚弘芳容疑者(68)は以前からの知人で、支援者の一人だった。関容疑者については、以前から雑誌や地域のイベントなどで顔は知っていたが、「会話を交わしたのはこの会合が初めてだった」とした。

 小路氏は県議選前の3月上旬、いすみ市内の飲食店に立ち寄り、偶然飯塚容疑者が同店で会合を開いていることを店主から伝えられ、会合に顔を出したと説明。出席していた十数人に、県議選への出馬を予定していることや地域活性化に取り組む考えなどを述べた後、一人一人に名刺を配って言葉を交わすなどしたという。会合に顔を出した時間は5分ほどだったとしている。

 小路氏は「選挙区外の人や対立候補の支援者とみられる人もいた。選挙関連の会合とは思わず、会食の主催者や金銭負担がどうなっていたかは知らなかった。票のとりまとめが行われたことも知らなかった」と主張。その一方、最初のあいさつの後で暴力団会長の関容疑者が参加していることに気付き「『まずいな』と思った」が、個別に関容疑者とあいさつを交わしたとし、「(選挙前で)不特定多数の方にあいさつをする時期だった」と釈明した。

 小路氏は「潔白を証明し、より一層県政の発展に尽力していきたい」と述べた。同日の自民県議団の議員総会では、「反社会的勢力との関わりはない」などと説明したという。同党の浜田穂積幹事長は「本人の説明を信じたい。今後の捜査を見守る」と述べた。

6507チバQ:2015/06/12(金) 00:07:54
http://www.sankei.com/region/news/150611/rgn1506110043-n1.html
2015.6.11 07:04

天野氏の埼玉知事選擁立断念 自民「独自候補」振り出し





 8月9日投開票の知事選まで2カ月を切った10日、自民県連が順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)の擁立を断念したことが判明した。天野氏の出馬固辞で、自民の独自候補の擁立は振り出しに戻ることになり、選挙戦で実動部隊となるはずだった県議らからは「説得に時間を掛けすぎたためだ」と執行部への批判の声が上がった。(川畑仁志)

                   ◇

 「知人の8割は出馬に批判的で、前向きな意見は2割しかない。(要請には)応えられない」。天野氏は9日夜に都内で面会した県連幹部らにこう伝えた。幹部の一人は「当初は前向きだったが、雑音が(天野氏を)ナーバスにさせてしまったのかもしれない」と悔しさをにじませた。

 県連が天野氏の擁立方針を明らかにした5月13日の会見以降、天野氏の周囲では、平成24年に天皇陛下の心臓手術を成功に導いた実績について「選挙戦で『天皇陛下の執刀医』という経歴を掲げれば、皇室の政治利用に当たる」との批判が相次いだという。県議の一人は「選挙で触れるつもりはなかったが、言葉が一人歩きしてしまった」と振り返った。

 県議や県選出の国会議員らは「県民の期待が決断の条件になる」として、各種団体に支援を要請するなど天野氏の出馬に向けた足場固めを続けてきたが、県市長会の有志が上田清司知事(67)を推薦したことなどから一部に焦りの色も見え始めていた。

 幹部級県議らはわずか2回しか天野氏と面会しておらず、幹部の一人は「もっと意思疎通を図り、本人の気持ちをもり立てるべきだったかもしれない」と交渉経緯に反省点があったとの見方を示した。

 今後、県連は別の候補を模索するとみられるが、「選挙態勢を作るには時間が足りない」(県議)との見方が広がっている。

 一方、上田知事側は側近らが4選出馬に向けて準備を進めており、会見スケジュールなどについて複数のシナリオを想定。「上田知事の最終決断を待つだけ」という状況となっている。

6508チバQ:2015/06/12(金) 00:09:48
山梨
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150610-OYTNT50162.html
自民県連再建へ14日に合同会議
2015年06月11日
 自民党県連は県連会長の選出方法などを決める国会議員と県議の合同会議を甲府市内で14日に開催すると決めた。会議には茂木敏充・選挙対策委員長も出席し、昨年12月に執行部が辞任後、新執行部が決まらずに混乱の続く県連の早期再建を要請するとみられる。


 国会議員と県議の会合の場は4月の県議選直後に予定されていた。しかし、党を除名されたり離党したりした県議を含む県議会会派「自民党・県民クラブ」を中心に県議の欠席が相次ぎ、2回にわたり延期された。こうした状況を打開しようと、森屋宏・県連会長代理ら県関係の国会議員5人は8日、党本部で谷垣幹事長、茂木選挙対策委員長と会談し、党幹部の派遣を依頼していた。

 県民クラブの県議の1人は「会議に出席するかはまだ分からない。党幹部が来てもスタンスは変わらない」と話している。

2015年06月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6509チバQ:2015/06/13(土) 01:10:25
http://www.news24.jp/nnn/news8885931.html
臼井成夫県議が党幹部と面談
(山梨県)

 不在が続く自民党県連の会長選出をめぐり、執行部に反発する臼井成夫県議が11日、党幹部と面談した。事態の打開に向けて進言したとみられる。
 自民党県連は去年暮れの衆院選敗北で会長以下4役が辞任したが、県議団の分裂が続き会長選任は暗礁に乗り上げている。
 この状況を受け、党本部は茂木選対委員長が今月14日の会議に出席し会長の選出方法を確認する方針。
 これを前に執行部に反発する臼井氏は「党本部に経緯を説明する必要がある」として11日、茂木選対委員長と面談した。
 臼井氏はこれまで「県議団の一本化には処分を受けたり離党した県議の復党が前提」と主張していて、面談では「当該県議の復党の必要性」を意見したとみられる。
 ただ県連は12日、最高委員会議を開いて会長選出方法を党員投票とする案をまとめるとみられ、県連再建に向けた動きが注目される。
[ 6/11 19:51 山梨放送]

6510チバQ:2015/06/13(土) 09:17:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150612ddlk11010214000c.html
選挙:知事選 県町村議長会有志が推薦状 上田氏に4選出馬促す /埼玉
毎日新聞 2015年06月12日 地方版

 8月9日投開票の知事選を控え、県町村議会議長会の有志が11日に県庁を訪れ、上田清司知事に推薦状を手渡した。上田氏は立候補を正式表明していないが、4選出馬の方向で最終調整に入っており、「いろいろなことを全部考えて最終的に判断したい」と語った。

 同会はこの日、さいたま市内で臨時総会を開き、有志による推薦を決定。同会会長で有志代表の山本重幸・伊奈町議会議長によると、県内23議長の9割近くから賛同が得られたという。

 山本氏は「弱小の町村議会に(上田氏から)目を配っていただいている。ぜひ継続してほしい」と述べた。【和田浩幸】

6511チバQ:2015/06/14(日) 00:45:43
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/14/01.html
2015年6月13日(土)
水道統合めぐり紛糾 小鹿野町議会、翌日午前4時半に可決

 小鹿野町議会は6月定例会最終日の12日、秩父地域1市4町(秩父、横瀬、皆野、長瀞、小鹿野)の水道事業統合をめぐり紛糾し、終了時間は翌13日の午前4時半までに及んだ。焦点の水道広域化に伴う秩父広域市町村圏組合の規約変更議案は賛成多数(賛成8、反対5)で可決された。

 「花と歌舞伎と名水のまち」が大きく揺れた。町の水道水は赤平川や藤倉川から取水し、1市4町の中で料金は最安。統合で将来的に荒川から取水し、料金も値上げになることから、反対派の住民が水道統合の中止を求める署名運動を実施した。同日までに人口(5月1日現在1万2636人)の3分の1を超える約4500人分の署名を提出した。

 同組合の規約変更議案は12日午後5時から審議を開始。議員からは「町単独で水道事業を続けられないか」「もっと丁寧な議論をするべき」「町民の意見が反映されていない」などといった質疑が相次いだ。会期を延長し、日付をまたいで13日午前2時ごろから討論に入り、同3時ごろに採決した。

 秩父地域は少子高齢化・人口減少により給水収益が減少。老朽化した施設の更新などに多大な事業費が掛かり、各自治体単独での事業実施が将来的に困難な状況が予想されている。水道事業の経営基盤強化や安全で安心な水道水の供給を目的に、1市4町は3月に「秩父地域水道事業の統合に関する覚書」を締結した。

 水道広域化は広域化準備室設置に関する覚書が2013年9月に締結され、翌14年4月に準備室が発足。今年2、3月にはパブリックコメントや住民説明会が行われ、6月の議会承認を経て来年4月に統合となる。水道料金は5年以内に統合され、地域間の格差分は一般会計からの繰り入れで補填(ほてん)される。

6512チバQ:2015/06/14(日) 01:12:15
山梨
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150612-OYTNT50297.html
自民県連が会議延期
2015年06月13日
◆分裂問題「環境整っていない」


 保守系県議の分裂問題で混乱が続く自民党県連は12日、県連会長の選出方法を決めるために14日に開催すると発表していた会議を延期すると決めた。分裂の根本的な要因が解決されず「会議を開催できる環境が整っていない」として、党本部の幹部が県連側に延期を指示したという。環境整備のため、同党を除名された議員や離党した議員の復党が検討されており、早ければ近日中にも認められる可能性が高まっている。

 県連会長代理の森屋宏参院議員によると、12日に党本部で茂木敏充・選挙対策委員長と面会した際、14日の会議延期と、環境整備後に改めて月内に会議を開催するよう指示されたという。これに先立ち、森屋氏ら県関係の同党国会議員5人は、県連会長を党員投票で選出する案を14日の会議に提案することを決めていた。

 県連の混乱と再建を巡っては、国会議員の主導で立て直しを目指していたが、国会議員では県議団を統率できないとして、今月8日に茂木氏ら党幹部に介入を要請。14日の会議には茂木氏が出席予定だった。

 関係者によると、分裂解消の第一歩として4月に復党した臼井成夫県議が11日、森屋氏とともに党本部で茂木氏と会談した際、茂木氏が除名・離党議員の復党の必要性に言及したという。関係者の間には「茂木氏の働きかけによって近日中にも除名・離党議員が復党する可能性が強まってきた」との見方が広がっている。

2015年06月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6513チバQ:2015/06/14(日) 22:03:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150612ddlk10010127000c.html
「無風」の背景:2015知事選/上 大沢氏3選出馬、異論も /群馬
毎日新聞 2015年06月12日 地方版

 ◇首長アンケ 公約撤回、半数容認
 18日の知事選告示まで1週間を切った。現職の大沢正明氏(69)が初出馬した際の「2期8年まで」との公約を翻して3選出馬を予定しているのに対し、県内35市町村の首長のうち16人が「公約撤回は仕方ない」と考えていることが、毎日新聞の首長アンケートで分かった。4人は「有権者への公約が最重要だ」と答え、否定的な見解を示した。【吉田勝、杉直樹】

 アンケートは5〜10日に実施。富岡賢治・高崎市長が「回答を差し控えさせていただく」と答えた以外、全員が回答した。質問は、「首長の任期は何期までが妥当と考えるか」「自身の任期を公約したか」「『2期まで』との公約に反して3選出馬する知事に対し、どう考えるか」の3項目。

 大沢氏の3選出馬について「有権者に対する公約が最重要だ」と答えたのは、清水聖義・太田市長、岩井賢太郎・富岡市長、石原条・みどり市長、伊能正夫・中之条町長の4人。岩井市長は「任期についての公約は、外部(要因)に関係なく自身で決められる」と意見を述べた。

 この質問では「場合によって公約撤回も仕方ない」との回答が最も多く、16人を占めた。「公約は重いが、周囲の期待が大きい場合は撤回も許容の範囲内」(栗原実・板倉町長)、「有権者が判断すること」(新井利明・藤岡市長)といった声が代表的な意見だった。

 首長の妥当な任期については、「何期でも構わない」が最多の19人。亀山豊文・桐生市長や茂原荘一・甘楽町長らが「有権者が決めること」を理由とした。金子正一・邑楽町長は「公約に掲げた政策が実行できない場合は期数にとらわれなくてもよい」との持論を述べた。

 「3期まで」が妥当との回答は10人。安楽岡一雄・館林市長は「長期ビジョンを達成するために必要」と主張した。「2期まで」と答えた田村利男・神流町長は「長期になると惰性の行政運営になりかねない」と理由を示した。

 「自身の任期を公約したか」の質問には、山本龍・前橋市長と石原条・みどり市長の2人だけが「公約した」と回答。山本市長は「2期まで」、石原市長は「3期まで」と答えた。

     ◇

 毎日新聞のアンケートでは、大沢氏の3選出馬を約半数の首長が容認している実態が明らかになった。大沢氏以外に名乗りを挙げているのは今のところ、共産党が推す元教員の萩原貞夫氏(66)のみ。対抗馬が限られているのはなぜか。「無風」の背景を探る。

6514チバQ:2015/06/14(日) 22:03:39
==============

 ◇首長の任期は、何期までが妥当と考えますか
 (1)1期(2)2期(3)3期(4)4期(5)何期でも構わない

 ◇「2期まで」との公約に反して3選出馬する知事に対し、どう考えますか。最も近いものを選んでください。
 (1)有権者に対する公約が最重要だ

 (2)場合によっては公約撤回も仕方ない

 (3)任期は最初から公約すべきでない

 (4)その他

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 ■首長の任期に関する市町村長アンケート結果

            妥当な任期 公約撤回は

前橋市   山本龍   何期でも  その他

高崎市   富岡賢治  −−−−  −−−−

桐生市   亀山豊文  何期でも  その他

伊勢崎市  五十嵐清隆 何期でも  その他

太田市   清水聖義  何期でも  公約が最重要

沼田市   横山公一  −−−−  その他

館林市   安楽岡一雄 3期まで  仕方ない

渋川市   阿久津貞司 3期まで  仕方ない

藤岡市   新井利明  −−−−  その他

富岡市   岩井賢太郎 何期でも  公約が最重要

安中市   茂木英子  何期でも  最初から不要

みどり市  石原条   3期まで  公約が最重要

榛東村   真塩卓   3期まで  最初から不要

吉岡町   石関昭   何期でも  仕方ない

上野村   神田強平  何期でも  仕方ない

神流町   田村利男  2期まで  仕方ない

下仁田町  金井康行  何期でも  その他

南牧村   長谷川最定 3期まで  最初から不要

甘楽町   茂原荘一  何期でも  仕方ない

中之条町  伊能正夫  何期でも  公約が最重要

長野原町  萩原睦男  何期でも  仕方ない

嬬恋村   熊川栄   何期でも  仕方ない

草津町   黒岩信忠  3期まで  仕方ない

高山村   後藤幸三  2期まで  仕方ない

東吾妻町  中沢恒喜  3期まで  最初から不要

片品村   千明金造  何期でも  その他

川場村   外山京太郎 何期でも  仕方ない

昭和村   堤盛吉   何期でも  最初から不要

みなかみ町 岸良昌   その他   その他

玉村町   貫井孝道  何期でも  仕方ない

板倉町   栗原実   3期まで  仕方ない

明和町   冨塚基輔  3期まで  最初から不要

千代田町  大谷直之  何期でも  仕方ない

大泉町   村山俊明  3期まで  仕方ない

邑楽町   金子正一  何期でも  仕方ない

6515チバQ:2015/06/14(日) 22:04:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150613ddlk10010165000c.html
「無風」の背景:2015知事選/中 適任者なく「空気」で現職 /群馬
毎日新聞 2015年06月13日 地方版

 ◇民主、議員少なく無抵抗
 「批判のない支持は怖いですよ」。みどり市の石原条市長(50)は、3選出馬を表明している大沢正明知事(69)を取り巻く自民党県連を中心とした陣営の様子について淡々とした口調で語った。

 石原市長は3日の定例記者会見で、大沢氏が自らの任期を2期8年とした公約を撤回して3選を目指すことについて「任期は唯一、自分で守ろうと思えば守れる公約だ」と批判した。

 1994年の県議補選で初当選した石原氏は、91年の県議選で初当選した大沢氏と県議としては「ほぼ同期」。現在も自民党員で、大沢陣営ではみどり市の選対委員長を務めるが、「だからって盲目的に応援しろというのは健全じゃない。政治家としての大沢さんとの距離感はたっぷりある。前知事(の故小寺弘之氏)と同じような遠さを感じる」とも語る。

 今回の知事選に向けて、自民党県連は一部幹部が中心になって昨秋ごろから調整を進めてきた。幹部の意向は「大沢3選」。ネックとなったのは2期8年の公約だった。複数の県議から「公約違反を有権者にどう説明するのか」との意見が上がった。しかし、大沢氏以外に選択肢はなかった。あるベテラン県議は「他に適任者はいないし、安全パイでいこうということになった」と解説する。衆院選が終わった年明けからは県選出の国会議員を回って了解を取り付けた。

 「群馬は『自民党の空気』なんですよ。心の中でいろいろ考えていても、みな空気を読む。本音は言いにくい」と太田市の清水聖義市長(73)は説明する。さらに「抵抗は悪」「抵抗すれば村八分」の雰囲気があると指摘する。

 ■民主党■

 「本当は、独自候補擁立なんて最初からあきらめていた」。国政では野党第1党の民主党だが、保守勢力が圧倒的に強い群馬では「到底無理」というのが県連幹部の本音だ。

 背景には、地方議員の少なさがあるという。民主党系議員が増えれば必然的に首長選で擁立に動くことなる。だが、民主系県議団の「リベラル群馬」は8人。自民党は31人で4倍近い。

 前回知事選で民主党は、独自候補はおろか、現職の大沢氏と保守系の対抗馬をそれぞれ応援する「分裂選挙」。今回は大沢氏の対抗馬が共産党推薦候補とあって分裂はない。5月9日の常任幹事会では「簡単にあきらめていいのか」という意見が出たものの、具体的な候補がいたわけではない。県連幹部は「あれは外向けのファイティングポーズだった」と明かす。

 ■民主主義■

 大沢陣営の複数の幹部は「今回の敵は投票率だ」と口をそろえる。「無風」の様相のため、過去最低だった前回(36・62%)をさらに下回りそうだからだ。

 自民が演出し、民主は無抵抗。清水市長は「民主主義って何だろうね」とつぶやいた。【吉田勝】

6516チバQ:2015/06/14(日) 22:05:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150614ddlk10010074000c.html
「無風」の背景:2015知事選/下 「反大沢」より安保法制 ずれる論戦、進まぬ結集 /群馬
毎日新聞 2015年06月14日 地方版

 「いよいよ、県民の方を向いていない大沢県政に審判を下す闘いのスタートです」。前橋市城東町の県道交差点の一角に設けられた萩原貞夫氏(66)の選挙事務所。6日午後6時、推薦する共産党関係者や支持者ら約150人が集まった。行き交う車の騒音をかき消すように、萩原氏が声を張り上げる。交差点のそれぞれの角から支援者の歓声が上がった。【高橋努】

 萩原氏は13日現在、現職の大沢正明氏(69)に対抗して出馬表明している唯一の存在だ。自民、公明が推薦し、連合群馬が支持する大沢氏が地域ごとに地盤を固める中、「反大沢票」の受け皿となれるだろうか。

 「2期8年まで」の公約を撤回しての3選出馬、「ハコモノ行政の典型」と反対の声も上がる高崎競馬場跡地へのコンベンション施設建設計画など、大沢氏への批判は根強い。萩原氏は、こうした点を鋭く非難し、対決姿勢を明確にしている。しかし、支援者は共産党系の市民団体が主流。無党派層や保守層にまで浸透しているとは言いがたい。

 「『アンチ大沢』だけを打ち出しても、支持が広がるとは考えていない」。共産党県委員会の小菅啓司委員長は言う。支援者らが今回の知事選で最大の争点と強調するのは、安倍晋三政権が進める「解釈改憲、安保法制見直し」の是非だ。萩原氏も小中学校の教壇に立っていた経歴から「教え子を二度と戦場に送らないという70年前の誓いが、いま破られようとしている」と、戦後の平和国家の危機を訴える。

 萩原氏の支持母体の名称は「憲法をくらしに生かす県政の会」。自民党政権への批判をバネに支持を広げ、大沢県政の継続を阻止する戦術だ。党公認で衆院選に2度出馬した共産党員の萩原氏を、あえて無所属候補として擁立するのも、なるべく政党色を薄めて幅広く浸透を図る狙いとみられる。

 だが、18日の告示後、安保法制や憲法問題を巡って大沢氏の陣営と論戦になるとは考えにくい。萩原氏は「『戦争法案』ノーの審判を群馬から」と訴えるが、県内の有権者が安保法制を県政の切実な課題と考えているかどうかは不透明だ。相手陣営と議論がかみ合わなければ、争点がすれ違ってしまう可能性は高い。

 萩原氏を推薦する共産党は、昨年11月の沖縄県知事選では「普天間飛行場の辺野古移設反対」の1点で共闘し、元自民党県連幹事長の翁長雄志・前那覇市長を支持して当選を勝ち取った。「大阪都構想」を巡る5月の住民投票でも、「大阪市破壊に反対」の目的は同じだとして自民党や民主党とも連携して、橋下徹氏の野望を阻止した。こうした広範な政治勢力の結集が、群馬ではなぜ実現できないのか。小菅委員長は振り返った。「党派を超え、さまざまな勢力と手を携えて民意に応える用意はある。ただ、今回の知事選ではそうした勢力が出てこなかった」。客観情勢として、群馬には風が吹いていない。そう言いたげな口ぶりだった。

6517チバQ:2015/06/14(日) 22:06:43
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/14/05.html
2015年6月14日(日)
<知事選>自民県連、県議に出馬意思打診 天野氏擁立困難で

 8月9日に投開票される知事選について、自民党県連が同県議団所属の県議に立候補する意思があるか、希望を募っていることが13日分かった。県連は独自候補として、順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)に立候補を要請しているが、擁立が難しい状況になっているため。複数の県連関係者が明らかにした。

 県連は先月13日に天野氏に立候補を打診していることを公表した。しかし1カ月を経過しても調整がついていない。県連幹部は12日の県議団会議で擁立作業の状況について団員に説明した。

 団会議後、鈴木聖二県連幹事長は天野氏の出馬について、記者団に「断念はしていない。継続して出馬を要請する」と引き続き要請を続ける意向を述べる一方、擁立は「厳しい状況にある」ことを明らかにした。

 複数の県連関係者によると、知事選の告示(7月23日)が迫る中、県連は天野氏が固辞した場合を考え、県議の期数ごとに立候補する意思があるかどうか、打診することにした。

 自民と上田清司知事(67)との対立が深まる中、県連の新藤義孝会長は昨年7月、独自候補を擁立する方針を表明。県連内には「ここまできて自民が(候補者を)出さないでは済まされない」との声が上がる一方、「このタイミングで県議に『火中のクリ』を拾えというのは酷だ」との声が漏れる。

 一方、上田知事は15日以降に記者会見を開き、自身の進退について表明する見通し。共産党や市民団体などでつくる「民主県政の会」も候補者の擁立準備を進めており、月内にも独自候補を決める予定だ。

6518チバQ:2015/06/15(月) 22:08:36
http://www.daily.co.jp/newsflash/horse/2015/06/15/0008124827.shtml
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【競輪】遠藤貴人が引退、村議に転身
2015年6月15日
競輪選手から政治家へ転身する遠藤貴人
競輪選手から政治家へ転身する遠藤貴人
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 競輪選手の遠藤貴人(34)=福島・88期・A1=が15日、福島県のいわき平競輪場で、現役を引退して政治家への転身を表明した。16日から同競輪で開催のレースに出場する遠藤はこの日、前日検査で出処進退を明らかにした。

 遠藤は4月26日に行われた福島県鮫川村の村議会議員選挙で初当選。18日に最終日を迎える今開催が、競輪選手としての引退レースになる。

 「悔いがないと言えばウソになるが、S級も経験できたし、自分でやり切れることはやったつもり。村議会選挙に出馬する気持ちを固めたのは昨年の12月。過疎、少子化が進む鮫川村は1次産業が主。若い人たちの意見も取り入れなければ、村の発展はないと思った。女性議員がゼロなので、自分が少子化福祉の問題に取り組まなければいけないと思う」

 遠藤は2003年7月に青森競輪でデビュー。同期には昨年のKEIRINグランプリ覇者・武田豊樹(茨城)や山崎芳仁、成田和也(ともに福島)らG1覇者がいる。これまで優勝5回、1着115回を誇り、獲得賞金額は1億1625万300円。07年7月にはS級昇格を果たすなど活躍したが、来期は最もランクの低いA級3班への降格が決まっていた。

6519チバQ:2015/06/16(火) 21:54:28
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/262001
コピー機使用問題で、桜井市議を書類送検 松戸署

2015年06月16日 10:56

 松戸市議の桜井秀三氏(65)=5期目、無所属=が昨年10月に他会派の控え室のコピー機を無断使用した問題で、松戸署が建造物侵入の疑いで書類送検していたことが15日、分かった。書類送検は11日付。

 関係者によると、今年5月にコピー機を使われた会派「松政クラブ」から被害届が出されていた。桜井氏は千葉日報社の取材に「議員を辞めたことでけじめをつけた。再び選挙で市民の信託を受けた」と話した。

6520チバQ:2015/06/16(火) 23:05:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150615-OYTNT50125.html?from=yartcl_popin
市庁舎「増改築・補強で」 南アルプス市長
2015年06月16日
 南アルプス市の6月定例市議会は15日、代表質問が行われ、金丸一元市長が建設中止を表明している新庁舎に関する質問が相次いだ。現庁舎の老朽化などを理由に必要性を訴える議員に対し、金丸市長は「大型事業は市の財政を圧迫する。必要最小限の増改築や補強をすればよい」と答弁し、新庁舎を建設する必要はないとの考えを改めて強調した。


 この日の代表質問では、6人が質問。「今の本庁舎は1977年に建設され、老朽化している。改修しても防災拠点としては不安が残る」などとの質問に対し、金丸市長は「現在の庁舎は99年に耐震補強をしており、震度6強まで耐えられる。増改築を行い、その際にさらに補強すればよい」と述べた。

 議会はこれまで、新庁舎建設に伴い、甲西支所の市教委と白根支所の健康増進課を本庁舎に設置し、市役所機能を一本化することで市民サービスの向上を図るとしていた。

 これを指摘する議員の質問に対し、金丸市長は「市民はそれほど教育委員会に足を運ばず、全てを1か所にまとめる必要はない」と答弁。現庁舎が狭いことを挙げた議員には、金丸市長は増改築で対応すると答えた。

 16日は一般質問が行われる。

6521チバQ:2015/06/16(火) 23:08:19
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150615-OYTNT50122.html
離党県議ら自民入りへ 県連混乱で党幹部要請
2015年06月16日
 保守系県議の対立で自民党県連の混乱が続いている問題で、分裂解消の第一歩として4月に復党した臼井成夫県議と、除名や離党によって現在は自民党籍を持っていない保守系県議らが15日、東京・永田町の党本部で党幹部と面会した。複数の関係者によると、党幹部は臼井氏以外の県議らに自民党入りを要請し、県議側は承諾の意向を示したという。


 関係者によると、臼井氏ら計6人はこの日、同党の茂木敏充・選挙対策委員長と面会。茂木氏から「全員入党して県連の一本化に協力してほしい」と求められ、県議らは「近日中に入党届を出す」と応じたとしている。また、この日の面会には、県連会長代理を務めている森屋宏・参院議員は同席しなかったという。

 これに先立ち、臼井氏は「今の国会議員は県議や党員を掌握していない」との声明を発表し、党本部から直接指示を受けて県連の再建を進めるとする姿勢を示した。県連運営は、昨年12月に前執行部が辞任した後、森屋氏ら県関係国会議員6人が中心となってきたが、臼井氏らが党本部と直接交渉に乗り出したことで、主導権争いがさらに激しくなることが予想される。

 一方、同党の県内65支部のうち半数近い29支部が15日までに県連運営の正常化を求める意見書を提出した。

2015年06月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6522チバQ:2015/06/17(水) 20:52:29

http://www.sankei.com/region/news/150612/rgn1506120089-n1.html
2015.6.12 07:08

育休取得 0〜2歳児は保育園退園 埼玉・所沢市、復職時の復園担保

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 所沢市は子ども・子育て支援法の施行を受け、今年度から保育園児を持つ保護者が出産して育児休業を取得した場合、0〜2歳の園児は原則退園させる新制度を導入した。これに伴い、保護者が育休から復職する際、子供の復園を確実にするため、入園選考の指数を加算するほか、育児休業復帰後特別預かり制度を創設し、通常保育と別枠で預かる民間保育園を助成することになった。

 市によると、新制度は保護者が育休に入った場合、保育園に在園する子供のうち3〜5歳児は保育を継続するが、0〜2歳児は退園して保護者が手元で育て、空席になった分を待機児童解消に充てる。保護者側に出生児の疾病や多児出産などの事情がある場合、個別面談などを実施して個々の事情を配慮し、0〜2歳児も保育を継続する。

 これに対し、保護者の一部には不安の声が広がっているが、不安解消のための措置が、復園する際の入園選考指数の100点加算。通常60〜70点台で入園できるため、復園を確実に担保する。弟や妹も同じ園に入れるように100点を加算し、優先的に同じ園に入ることができるようにする。

 特別預かり事業は、復職時に在園していた園が定員に達していた場合、別枠で保育できるように民間保育園を対象に人件費を助成する。

 今年度は4園、園児4人を想定し、16日に開会する6月議会に関連予算約237万円を計上する。28、29年度は各約900万円の助成を見込んでいる。

6523チバQ:2015/06/17(水) 20:53:13
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0617/mes_150617_6887524595.html
所沢市だけの問題じゃない「第二子出産で保育園退園」
messy6月17日(水)17時10分
画像:所沢市だけの問題じゃない「第二子出産で保育園退園」
 今月12日に産経ニュースで、「育休取得 0〜2歳児は保育園退園 埼玉・所沢市、復職時の復園担保」という記事が配信されました。これは、内閣府による「子ども・子育て支援法」の施行に伴い、埼玉県所沢市が今年度から導入する新制度に関する記事で、噛み砕いて言えば、保護者が育児休業を取得した場合は、0〜2歳の園児は退園させられるというものです。

 これまでも、第一子出産後に育児休業をしている場合、国の定める「保育を必要とする事由」(後述)に当てはまらなければ、「(児童福祉施設での)保育は必要ない」と判断され、保育園に預けることはできませんでした。

 今回の所沢市の新制度で注目されているのは、母親が第二子を出産し育児休業を取得した場合、「家庭での保育が可能」として、それまで保育園に預けていた第一子も原則、退園させられてしまう点です。しかもこの問題は、所沢市だけでなく全国各地に限らない可能性があるのです。
少子化対策に逆行した制度が全国に広がる可能性
 まずはこの件についての所沢市による見解を見てみましょう。

***

Q1 なぜ育児休業を取得すると上の子が退園となるのか?

A1 育児休業中は、ご家庭での保育が可能ですので、原則として保育の必要性には該当しないこととなります。また、育児休業期間中はお父さん、お母さんと子どもたちとで一緒に過ごし子どもたちのペースに合わせて生活をする中で、兄弟姉妹親子関係を築く良い機会としていただくため、市といたしましても育児休業中の保育園以外の保育サービス(一時預かり事業や地域子ども・子育て支援事業)についても充実をはかってまいります。また、ご家庭で過ごす間、保育園での園庭遊びや行事の参加など、在園時のお友達と過ごす機会を設けるなど施設に協力を求めていきます。

***

 こうした見解を前提に、今回の新制度が導入されたようです。これに対し、5月24日に所沢市で「育児休業取得保護者の0〜2歳の保育園児を退園させる所沢市の新制度について考える集会」が開かれ、「育休退園の撤回」と「保護者が在園継続の選択をできる仕組みに戻すこと」が望まれました。

 また新制度導入の報道後に「所沢市が『2人目できたら1人目は保育園を退園』に!少子化推進政策と非難殺到」というtogetterがまとめられ、集会同様に、所沢市の今回導入した新制度への非難が殺到しています。

 埼玉新聞によると、所沢市で開かれた集会では会長の石上将史氏が「所沢がテストケースで、ここで泣き寝入りすると全国の自治体に波及する。ここで食い止めれば全国の自治体での改悪を阻止できる」と、新制度を導入した所沢市をモデルに、全国の自治体が同様の制度を施行することを懸念しています。



 本稿を執筆するにあたり、いくつかの資料をあたったところ、この懸念が確からしいと感じる文言が「子ども・子育て支援法」の中にありました。

 内閣府が作成した「子ども・子育て支援新制度 なるほどBOOK みんなが子育てしやすい国へ。すくすくジャパン!」の、保育所などでの保育を希望される場合の保育認定について説明されている14ページに記載されていました。

***

「保育を必要とする事由」

就労
妊娠、出産
同居又は長期入院等している親族の介護・看護
災害復旧
求職活動
就学
虐待やDVのおそれがあること
育児休業取得中に、既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であること
その他、上記に類する状態として市町村が認める場合

***

6524チバQ:2015/06/17(水) 20:53:28

 以上10項目いずれかに該当し、「保育の必要量」「優先利用への該当の有無」などが考慮された上で、「保育が必要」と認められるようです(「保育の必要量」「優先利用への該当の有無」については資料を参照して下さい)。

 ここで注目したいのは「育児休業取得中に、既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であること」という項目です。これはおそらく、第一子が保育園を利用しており、第二子出産後に育児休業をとった保護者を対象にしたものでしょう。最初に書いた所沢市が想定するケースと同様です。

 「継続利用が必要であること」は、必要がない場合は、保育園を利用できないということですから、上記の他の9項目のいずれかに当てはまらない保護者は基本的に保育園を利用できないと定められていることになります。つまり、所沢市に限らず、そもそも「子ども・子育て支援新制度」そのものに、育児休業を取った保護者は保育園を利用できないという考え方が組み込まれている、ということになるのです。

 そして、所沢市の運用を皮切りに、待機児童問題を解消したい自治体が類似する制度を施行していくかもしれません。そのことを石上会長は懸念していたのでしょう。

 前出の記事によれば、集会に参加した原和良、北永久弁護士が「育休は単なる休暇でなく休業後の準備期間であり、就労の一形態。運用改悪は保護者、母親の育児休業権の侵害」という考えを示しています。

 国や自治体は、「自分の子どもは保護者が育てるべきだ」と考えているのでしょう。しかし、例えば10項目には該当しないが、なんらかの困難を抱えているために2人同時に育児する余裕はない家庭もあるかもしれません。少なくともこのような姿勢を見せる所沢市は、第二子を産みたいと考える家庭、出産を考えている家庭にとって魅力的な自治体には移らないでしょう。早急な少子化対策の必要が叫ばれ続ける中、それに逆行した制度が全国に広がるかもしれないのです。

 埼玉新聞によると、両弁護士は、「6月初めには暫定的に『育休退園』の仮差し止めの訴訟を起こす構えを見せている」ようです。今後、全国の自治体がどのように動くかも含め、注目したい問題です。
(水谷ヨウ)

6525チバQ:2015/06/17(水) 21:05:18
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/17/04.html
2015年6月17日(水)
<知事選>自民県連、天野氏の最終判断待ち

 自民党県連の新藤義孝会長は16日、さいたま市内で県連が知事選(8月9日投開票)に向け立候補を要請している順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)について、記者団の取材に応じ「だいぶ時間が経過しているが、(天野氏は)状況をみて総合的に判断されている。期限を設けず、本人の最終的な判断を待っている状況。その先の状況は考えていないし、考えられない」と、天野氏擁立に前向きな姿勢を示した。

 自民は県議団所属の県議に知事選に立候補する意思があるか、希望を募っている。小谷野五雄県議団長は「今のところ(手を挙げている県議は)いない」とし、天野氏への出馬要請を継続しながらも「個人的には県議は県政のことが分かっているし、県議団の中から出馬してもいいと思っている」との考えを示した。

6526チバQ:2015/06/17(水) 21:59:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150617ddlk08010204000c.html
選挙:土浦市長選 柏村氏出馬表明、12年ぶり選挙に /茨城
毎日新聞 2015年06月17日 地方版

 任期満了に伴う土浦市長選(11月1日告示、同8日投開票)に、同市議の柏村忠志氏(71)が16日、無所属で立候補する意向を表明した。柏村氏は市役所での記者会見で「中川清市長の4期目を無投票にしないために出馬する」と述べた。出馬表明は現職の中川氏(70)に次ぎ2人目。中川氏は2007年再選、11年3選を無投票で当選しており、12年ぶりの選挙戦となる。

 柏村氏は日大法学部卒で市議5期目。「市民オンブズマンいばらき」事務局長や同代表幹事を歴任し、現在は環境団体「霞ケ浦導水事業を考える県民会議」共同代表を務めている。

 出馬会見で柏村氏は「長期政権の最大の問題点は、権力が腐敗するだけではなく、有権者側が思考停止となり、当事者としての意識と能力を失うこと。結果的に土浦のまちの元気も失われた」と中川市政を批判。衰退を食い止めるため、東日本大震災の影響で宿泊施設休業中の霞ケ浦湖畔の同市国民宿舎「水郷」(同市大岩田)について、「地元事業者で再建し、地域を活性化する」と強調した。また、つくば市とは「合併ありき」とせず、隣接自治体と広域連携を推進する考えを示した。【福沢光一】

6527名無しさん:2015/06/18(木) 19:26:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150618ddlk11010194000c.html
選挙:知事選 上田氏、正当性を強調 条例変えず表明、異例(その1) 出馬に自民反発 /埼玉
毎日新聞 2015年06月18日 地方版

 「政治信条を曲げる不名誉より、県民の期待に応えることに重きを置いた」。知事選への4選立候補を正式表明した上田清司知事(67)は17日の緊急記者会見で、自ら定めた「多選(4選)自粛条例」に反してでも、立候補する正当性を繰り返し強調した。一方、自身の出馬は「ベストではなくベター」と語る消極発言もあり、有権者の理解を得られるかが注目される。【和田浩幸、奥山はるな、山寺香、高本耕太】

 上田氏は午後2時、約40人の報道陣が詰めかけた県庁の記者会見室に、紺色のスーツにピンクのワイシャツ姿で現れた。冒頭は手書きのメモを見ながら3期12年の実績などを強調。4期目の重要課題として、高齢化に対応する医療・介護施策の充実や先端産業の振興などを掲げた。

 4選出馬が条例の努力義務規定に反する形になることについては「多選自粛という県民の皆さんとのお約束を守れず、深くおわび申し上げたい」と謝罪。一方で、県市長会の有志らから推薦を受けたことに触れて「(条例は)当然守るべきだが、全体として(自身の政策は支援者の)ニーズを満たしている」と述べるなど、出馬の正当性を力説した。

 また、「退くことを前提に、より立派な方に出ていただく動きはしたが、(話が)消えた」と後任を模索していた事実も打ち明け、「不名誉でも手を上げざるを得なかった」と理解を求めた。

 知事選を巡っては、上田氏と対立する自民党県連が心臓外科医の天野篤氏(59)に立候補を要請している。5月の県議会では、上田氏に条例順守を求める自民提案の決議案が可決されており、会見で上田氏は「この問題をクローズアップさせて使う方々がおられるのは残念」と、暗に自民側をけん制した。

 一方、自民党県連会長の新藤義孝・前総務相は上田氏の出馬表明を受け、記者団に「知事がルールを破ることは県民の期待を裏切ることではないか」と批判。上田氏と親交がある菅義偉官房長官も17日の記者会見で「県民に説明することが大事」と注文をつけた。

 ◇知事自ら「自粛条例」提案 順守姿勢、年経て変遷
 上田氏は初当選した2003年の知事選に出馬した際、多選自粛条例制定を公約に掲げた。実際に県議会に提案した04年には「県議会では条例が一番重い」として、努力義務であっても順守する姿勢を明確にしていた。

 しかし、3期目の折り返しとなる13年の記者会見ではその姿勢に変化が生じた。4選出馬についての考えを問われた上田氏は「今は何も考えていない」としつつも「(知事選の)直前で私を必要としているか、していないかを全体的に判断する」と含みを持たせた。

 その後も4選出馬への含みを持たせた発言は続き、今年5月の会見では「多選の弊害は防ぐことも可能」と開き直りとも取れる発言をするなど、条例順守の姿勢を翻した。

6528名無しさん:2015/06/18(木) 19:27:23
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 ■解説

 ◇県民に必然性の説明を
 自らが定めた「多選自粛条例」との矛盾について、県民にどのように説明するのか。4選出馬を表明した上田清司知事に求められるのは、この一点に尽きると言っていい。しかし、17日の出馬記者会見では、4期目に挑む必然性について具体的な説明はなかった。

 そもそもこの条例は前知事が自身の政治資金管理団体を巡る事件で辞任して行われた2003年の知事選で、「多選の弊害」が焦点となる中で上田氏が公約として掲げ、初当選後に自ら議会に提案して成立させたものだ。しかし、上田氏は昨年夏以降、「(条例は)禁止ではなく努力規定」などと多選を容認する発言をしてきた。この日の会見では今回の出馬が努力規定に反することを認め、謝罪したが、なぜ4期目に挑むかについては「政治信条を曲げる不名誉より県民の期待に応える」と釈明するにとどまった。

 上田氏の4選出馬に関しては、県議会で過半数を占める自民党が「条例違反」などと非難している。上田氏と自民党は現在、深刻な対立状況にある。さらに自民は知事選に独自候補を擁立しようとしている。この条例が上田氏主導で制定された経緯を考えると、これを「結論ありきの非難」と切って捨てるわけにはいかない。

 直接選挙で選ばれ、大きな権能を持つ首長が自身の公約について県民に説明するのは当然だ。今後4年間にどのようなことを成し遂げたいのか。そして、それがなぜ自身でしかできないのか。上田氏には懇切丁寧な説明が求められる。【鈴木梢】

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 ◇多選自粛条例を巡る上田知事発言の変遷◇
2003年 8月12日(初出馬前発表のマニフェストより)

「県政の停滞と腐敗を防ぐという観点から3期12年を限度とする知事の多選禁止(自粛)条例を新たに策定します」

  04年 7月 2日(同日の本紙紙面)

「(条例化しないと)本気と思われない。法律が国会で一番重いのと同じで県議会では条例が一番重い」

  06年11月15日(首都圏の知事・市長との会議で)

自治体の判断で条例を制定する理由として「立派な人なら半永久的に(首長を)やればよいが、時々変な人も出てくる」

  11年 8月 1日(3選後初の定例記者会見で)

「私は一回一回(の任期で政策の)『種まいて、花を咲かせ、実を採る』つもりでやっている」

  13年 8月27日(定例記者会見で)

「(4選出馬について)今は何も考えていない。(知事選の)直前で私を必要としているか、していないかを全体的に判断する」

  14年 8月 6日(毎日新聞のインタビューで)

「東京都知事時代の石原慎太郎氏は私の目の前で『(後継に)松沢(成文)元神奈川県知事を』と言ったが、東日本大震災が起きて考えを変え、4選出馬した。何が起きるか分からないのが政治だ」

  15年 2月16日(毎日政経文化セミナーで)

「(多選自粛条例は)努力規定であり、禁止されているわけではない。時と場合によっては、手を挙げてでもやる」

      5月19日(定例記者会見で)

「多選の弊害は防ぐことも可能と思うようになった。私は実害があると指摘を受けたことがない」

      5月26日(県議会で条例順守を求める決議案可決を受け)

「(条例制定)当時は観念論として多選の弊害に物申していたが、今は努力義務を守ること以上に大事なことがあれば手を挙げる」

      6月 9日(定例記者会見で)

「条例を廃止して出馬しても批判が多い。政治姿勢の問題で、選挙で判断してもらう」

6529チバQ:2015/06/18(木) 19:28:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150618ddlk11010195000c.html
選挙:知事選 上田氏、正当性を強調 条例変えず表明、異例(その2止) 多選自粛、拘束力なく /埼玉
毎日新聞 2015年06月18日 地方版

 ◇「3期12年」限度が多数
 首長の任期を制限する努力義務規定を盛り込んだ条例は、毎日新聞の取材では全国で少なくとも24自治体で設けられ、埼玉県は2004年に都道府県で初めて制定した。条例を提案した首長は規定通りに任期を終えるか、条例を廃止・改正して再出馬するのが通例で、上田清司知事のように条例を廃止も改正もせずに立候補を表明するのは極めて異例だ。

 多選自粛条例は首長の多選による行政の独善化や人事の偏向などの弊害を防止するために、地方自治体が定める。旧自治省が「(憲法が定める)職業選択の自由や基本的人権の保障を奪いかねない」との見解を示したこともあったが、現在は法的な拘束力がない「努力規定」として制定されるようになった。主に「3期12年」を限度とし、制定時の首長のみを対象とする自治体も多い。

 多選自粛条例を03年に全国で初めて制定したのは東京都杉並区。当時の山田宏区長は「健全な自治発展に非常に重要。(多選制限は)地方に広がっていく」と述べた。以後、埼玉県などが追随した。

 実際に条例に従って、4選出馬を断念したのは川崎市の阿部孝夫市長(当時)。阿部氏は3期務めた現職市長(当時76歳)の高齢多選を批判して01年に初当選。03年、公約通り3期を限度とする条例を制定した。阿部氏は3期目終盤の13年、「議会が条例を廃止すれば出馬もありえる」として一時は4期目への意欲をみせたものの、議会の理解を得られず条例を順守する形で引退した。

 一方、徳島県石井町では今年4月の統一選を前に、町議会が町長の任期を2期までと定めた条例を3期までに延長。そのうえで当時の河野俊明町長が3選出馬したが、新人に敗れ落選した。

 また、中野区の田中大輔区長は14年、自らの提案で設けた多選自粛を規定する条文を削除する条例改正をして、4選出馬した。上田氏は当時、記者会見で「有権者の審判。それはそれで『是』ということになるのではないか」と田中区長を擁護する発言をしていた。【鈴木梢】

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◇多選自粛条例を制定した主な自治体◇

東京都杉並区 (03年3月)  規定内で辞職。その後、廃止

川崎市    (03年7月)  不出馬

大分県中津市 (03年12月) 不出馬を明言

東京都中野区 (05年3月)  改正して出馬、当選

埼玉県松伏町 (05年9月)  3期目(17年)までは規定内

徳島県阿南市 (07年6月)  廃止後、出馬表明

徳島県石井町 (11年12月) 改正して出馬し、落選

6530チバQ:2015/06/18(木) 19:38:26
http://www.sankei.com/region/news/150618/rgn1506180048-n1.html
2015.6.18 07:01

人材育成会社社長が狭山市長選出馬へ 埼玉





 任期満了に伴い7月12日に投開票される狭山市長選で、人材育成会社社長、松田元氏(31)が17日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。

 松田氏は「会社経営11年の経営力を生かし、市民が住み続け、市外から来たいと思わせるまちづくりに貢献したい」と述べ、同市を中心に活動する女子サッカー「ASエルフェン埼玉」の地域ブランド化や、市長報酬ゼロ円の提案などを公約に掲げた。

 松田氏は神奈川県出身。早大商学部在学中に人材育成会社を起業。昨年4月から武蔵野学院大非常勤講師で、同大SMB研究所長。

 同市長選は東山徹氏(52)、栗原武氏(50)、小谷野剛氏(42)の元市議3人と、狭山地区労議長、加藤武美氏(65)が出馬を表明している。

6531チバQ:2015/06/18(木) 19:41:45
>>5807>>6433-6436
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150618/CK2015061802000126.html?ref=rank
市川市議会の切手購入問題 百条委 再び設置へ

2015年6月18日


 市川市議会の政務活動費をめぐる問題で、市議会は十七日、切手を大量購入した小泉文人市議と、四月の市議選で落選した鈴木啓一元市議の二人を対象にした調査特別委員会(百条委)の設置を求める決議案を全会一致で可決した。六月定例会最終日の二十四日までに委員十五人を決め、百条委を立ち上げる。
 市議会は昨年十二月、政活費絡みで二つの百条委を設置したが、一度も開かず消滅させた。市も公認会計士による外部監査を行ったが、切手の使途まで踏み込めず、市民から不満の声も出ていた。
 百条委は、二人が所属した会派が二〇一一〜一三年度の間、購入した計約三百七十万円分の切手を使って行ったというアンケートが実在したかを調べる。
 二人が一一年度に属していた会派の別の市議三人は「返信されたというアンケートはがきは見ていない。結果の説明もない」と話している。切手を大量購入した会派は他にもあるが、自主返納を表明したことなどから百条委の調査対象から外した。小泉市議らが属した会派は返納の意思を示していない。
 決議可決に小泉市議は「真摯(しんし)に受け止める。疑義は百条委で明らかにする」と話した。 (服部利崇)

6532チバQ:2015/06/18(木) 19:42:22
http://www.sankei.com/region/news/150618/rgn1506180054-n1.html
2015.6.18 07:02

市川市の政務活動費問題 返納応じぬ市議に「百条委」設置へ 千葉





 市川市議の政務活動費問題で、市議会は17日、自主返納に応じていない小泉文人議員と鈴木啓一前議員に対する調査特別委員会(百条委員会)を設置することを決議した。日程は未定。

 この問題をめぐっては公認会計士らが外部監査で(1)切手購入費(2)備品購入費(3)市内視察費(4)会派の会報作成経費-を調査し、3月25日に計約2130万円の不適切な支出があると指摘した。市議会は4月16日に全員協議会を開き、多くの会派が全額もしくは一部を自主返納する方針を示し、計約490万円が返納されることになった。ところが、小泉議員は返納申請手続きを行わず、一部議員が返納を要請しても応じなかったという。

 百条委では小泉議員らが所属していた会派(複数)が平成23〜25年度に購入した切手の使途などについて調査を行う。小泉議員は記者団に「真摯(しんし)に受け止め、疑義については百条委員会で説明する。自主返納を拒否しているわけではない」と語った。

 17日はまた、他会派に関しても、政務活動費の使途について「自発的な説明を求める」とする発議が可決された。

6533チバQ:2015/06/19(金) 22:36:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150619ddlk10010076000c.html
2015知事選:「継続」か「変革」か コンベンション施設、争点に /群馬
毎日新聞 2015年06月19日 地方版

 任期満了に伴う知事選が18日告示され、17日間の選挙戦がスタートした。立候補したのは、3選を目指す無所属現職の大沢正明氏(69)=自民、公明推薦▽無所属新人で元中学校教諭の萩原貞夫氏(66)=共産推薦=の2人。雨の中、ともに県庁前で第一声を上げた。主な争点は、県が高崎競馬場跡地で進めるコンベンション施設建設計画の是非。大沢氏は自らの任期を「2期8年まで」としていた公約を翻しての立候補で、有権者が過去8年間の実績を評価するか、変革を求めるかが焦点となる。投開票は7月5日。【吉田勝、高橋努】

 ◆候補者の第一声

 ◇新たな雇用生み出す 大沢正明氏(69)無現
 大沢氏は前橋市内のホテルで、約1000人の支持者を前に出陣式。県選出の自民党国会議員や県議が顔をそろえ、激励のあいさつをした。午前9時半過ぎ、第一声で「県政の羅針盤は現場にある。積極的に地域に出向いて意見交換してきた。人づくり、安全安心の暮らしづくり、産業活力の向上に取り組み、着実に成果を上げることができた」と2期8年を振り返った。

 県が抱える最大の問題を「人口減少社会」と指摘。「地方の人口減少の大きな問題は産業構造の変化にあり、雇用は年々縮小されてきた。製造業の就業者が、この20年で25%も減った。私は主要幹線道路を整備する『七つの交通軸』を進めて物流環境を向上させ、全国トップレベルの企業誘致を果たすことができた」と、これまでの実績を強調した。

 3月に北陸新幹線が金沢まで延伸開業したことを例に挙げ「人、物、情報を呼び込み、拠点性や都市力をアップさせて新たな産業や雇用を生み出していかなければならない」と訴えた。高崎競馬場跡地に建設を計画しているコンベンション施設については「関連産業を県として支援しながら、新たな雇用を生み出し、大きなけん引力にしたい」と必要性を主張した。

 ◇ハコモノより暮らし 萩原貞夫氏(66)無新
 萩原氏は午前9時、前橋市城東町の選挙事務所前で、支持母体の「憲法を暮らしに生かす県政の会」のメンバーや地元支援者らが見守る中、出発式に臨んだ。届け出を終えた陣営関係者が県選管交付の「七つ道具」を持ち帰ると、「暴走する安倍晋三政権に連なる勢力に厳しい審判を下す闘いのスタート。知事選で県民の意思を示そう」とあいさつし、早速、選挙カーに乗り込んだ。

 正午には県庁前に到着し、小雨の中、集まった約250人の支持者を前に第一声。「大沢氏は高崎競馬場跡地に数百億円かけ、コンベンション施設を建設するという。今の群馬、そして県民にそんな余裕はない。私はあそこを公園にする。税金は教育や福祉の充実、必要としている県民の生活支援に使うべきだ。大沢氏のハコモノ行政から、皆さんの暮らしを応援する県政に転換しましょう」と訴えた。集団的自衛権の行使に踏み出す安全保障関連法案や、米軍横田基地配備で県内上空への飛来が予想される垂直離着陸輸送機オスプレイへの対策についても論じた。

 また、共産党の梅村早江子衆院議員(比例北関東)や伊藤祐司県議団長らが応援演説に立ち、萩原氏支持を呼びかけた。

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 ◇立候補者(届け出順)
大沢正明(おおさわ・まさあき) 69 無現(2)

 [元]県議長▽群馬交響楽団理事長▽日本赤十字社県支部長[歴]海上自衛官▽会社役員▽尾島町議▽県議▽自民党県連幹事長▽慶大=[自][公]

萩原貞夫(はぎわら・さだお) 66 無新

 [元]中学校教諭▽共産党西毛地区常任委員[歴]全群馬教職員組合執行委員長▽高崎市教職員組合執行委員長▽群馬大=[共]

6534チバQ:2015/06/19(金) 22:38:55
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150619-OYT1T50043.html?from=ytop_ylist
「皇室の政治利用」と指摘、天野教授擁立断念へ
2015年06月19日 10時40分
 8月9日投開票の埼玉県知事選で、自民党埼玉県連が心臓外科医で順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)の擁立を断念する方向で最終調整に入ったことが18日、わかった。


 複数の県連幹部が明らかにした。近く記者会見を開いて正式発表する見通しで、県連の候補者選びは振り出しに戻ることになる。

 県連は、昨年7月の大会で知事選に独自候補を擁立する方針を明らかにし、5月13日に、知名度の高い天野氏に出馬要請したことを公表した。

 県連幹部によると、天野氏は当初、出馬に前向きな姿勢を示していた。しかし、出馬要請の公表後、2012年に天皇陛下の心臓の冠動脈バイパス手術を執刀した経歴を巡り、党内外から「選挙戦で掲げれば、皇室の政治利用にあたるのではないか」との指摘が相次いだ。さらに、上田知事が17日に4選出馬を表明し、「立候補は厳しい状況」としている天野氏の説得は極めて難しい情勢となった。

 このため、県連は代わりの候補者選びに入っているが、作業は難航している。県連は所属県議にそれぞれ、立候補するかどうか意思確認を進めているが、出馬の承諾は得られていない。「知事が表明した以上、誰かに出馬してもらうしかない」「県連幹部の誰かが責任を取る形で出馬するしかない」との声も上がっている。

 知事選を巡っては、上田知事のほか、共産党も市民団体「民主県政の会」と連携して候補擁立を進めており、月内にも発表する予定だ。

6535チバQ:2015/06/19(金) 23:29:51
http://www.sankei.com/region/news/150618/rgn1506180051-n1.html
2015.6.18 07:03
【決断】
(上)崩れた「上田勇退、大野後継」 誤算…支援団体の理解得られず

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 14日午前、上田清司は春日部市で開かれた宗教団体の記念式典の壇上にいた。遅れて会場入りしたのは、県選出の参院議員、大野元裕(51)。祝辞を述べて途中退席した上田と言葉を交わすことはなかったが、2人は知事選に向けて水面下で接触していた。

 式典後、大野は産経新聞の取材に「知事から出馬を考えておいてくれという話がないわけではない」と認めた。「知事からは『こうしたらいい、ああしたらいい』と言われている。正直、急な話だが…」と戸惑いを見せつつも、「知事次第だが、県民が大事だと思っている」と自身の出馬に前向きな姿勢を示した。

 だが、事態は16日に一転する。「上田勇退、大野後継」が幻に終わった背景には何があったのか。

                   ◇

 多選自粛条例を守れば今期限りで引退となる上田は年明け以降、「やらなければいけない時は手を挙げてでもやる」と出馬を意識した発言を繰り返した。これを受け、後援会や側近県議らは選挙事務所探しや各種団体への支援要請に動き、4選出馬に備えていた。

 一方で、上田は「(条例を守るため)できる限りの努力はする」とも発言。その努力こそが「大野の擁立」(知事周辺)だった。

 大野は中東情勢の専門家で、平成22年の参院選に民主から出馬し初当選。24年には1期目ながら防衛政務官を務めた。祖父の大野元美(もとよし)は川口市長を6期20年務め、川口自民党(現自民党川口支部)を組織。昭和47年に知事選に出馬し、敗れはしたものの約70万票を集めた。

 「上田知事が出馬しないなら知事選を前向きに検討したい。選挙も知事に頼らず自前でやる」。大野側が上田側にこう伝えたのは今月8日。5月中旬の打診から3週間が経過していた。

 知事側近は「大野氏は実務能力が高い。本人の周囲からは、民主を離れて無所属で知事選に出馬すれば、自民の重鎮だった祖父に顔向けできるという話すら聞こえてきた」と話す。

 大野の意向を聞いた上田は表情を緩ませたという。事務所関係者は「出馬を見送る可能性が出てきたと感じた」と振り返った。

 上田は翌9日夜に都内で大野本人と面会し、数日後にも大野と具体的な協議を進めた。わずか1週間のうちに大野擁立の構図が現実味を帯びていった。

                   ◇

 そして16日朝。

 「自分は引退して大野を立てるかもしれない。そうなれば大野の代わりに参院補選に出馬する」。上田は明言を避けつつも、出馬見送りの意向を県内の有力支援者に伝えた。

 だが数時間後、側近が耳にしたのは「(大野の擁立が)難しくなった」という上田の言葉だった。

 側近は「支援を約束してくれていた県市長会などの団体や政治家から『上田だから応援するんだ』と言われてしまった。これは誤算だった」と明かす。

 その夜、上田は公務で埼玉スタジアム(さいたま市)でのサッカー日本代表戦を観戦した後に大野と会い、「自分が出るしかない」と伝えたという。大野側の関係者は「会合は数時間かかるかとも思ったが、あっさりと終わった。まさか、こんなことになるとは思わなかった」と驚き、悔しさをにじませた。

 「ぎりぎりまで努力したが、タイミングもあり簡単ではなかった」。後継者を立てられなかったことについて、上田は17日の会見でこう答えるしかなかった。

                   ◇

 7月23日の告示まで1カ月余りの時点で表明された上田の4選出馬。決断の背景を追う。(川畑仁志)=敬称略

6536チバQ:2015/06/19(金) 23:30:17
http://www.sankei.com/region/news/150619/rgn1506190082-n1.html
2015.6.19 07:01
【決断】
(下)上田氏出馬に反発強める自民 多選破り待つ「いばらの道」




 「私が出ることが最大にいいと思っているわけではない。しかし、後は野となれ山となれという形でほうり投げるわけにはいかない」

 上田清司(67)は17日の4選出馬会見で、「県民の期待が日に日に増している」と支持の高まりがあることを強調しながら、こう決意を語った。

 後継者と見込んだ参院議員の大野元裕(51)に支持層を引き継ぐことが不調に終わった時点で、上田の勇退はなくなった。上田が出馬しなければ、たとえ大野が自分の意志で出馬しても知事選が候補乱立の「戦国時代」(知事側近)になることは目に見えていたからだ。

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 それは順天堂大医学部教授の天野篤(59)の擁立を目指した自民県連が望む構図でもあった。「上田という1強の不在」を生み出すため、自民県連は多選自粛条例の順守を強く訴えて上田の4選出馬を牽制(けんせい)してきた。

                   ◇

 5月末から6月にかけて、上田側、自民側の双方が県民への世論調査を行っている。上田側の調査では、自民候補との対決を想定した知事選でダブルスコア以上の支持で圧倒という結果が出たという。「相手が天野でも負けない」という認識が広がった。

 上田にとっては、3期12年を務めた後、多選自粛条例を破って出馬したと想定した世論調査で優位に立ったことは最高の栄誉にほかならなかった。出馬すれば勝てる可能性が高く、仮に冒頭の言葉通りに「後は野となれ山となれ」と身を引いても、条例を守った知事として評価される。しかし、後者の選択は上田にはなかった。

 出馬表明前、支援者の一人は上田から「知事勇退、参院転身」の可能性を聞かされて「上田清司は衆院じゃなきゃダメだ」と言下に否定し、知事続投を求めたという。決断を導いたのは「周囲の期待だったのだろう」と側近は説明する。

                   ◇

 「今さら何を謝るっていうんだ」。17日午後、上田の出馬会見を伝え聞いた自民県議団幹事長の小島信昭(49)はこう言い捨てた。怒りは上田の「多選自粛条例を可決した県議会に対しても当然おわびしなくてはいけないと思っている」という発言に向けられていた。

 上田が条例を提案したのは平成16年6月定例会。元知事の土屋義彦が政治資金に絡む親族の逮捕で引責辞任したことが背景にあり、上田は土屋が死去した20年、報道陣に「県民に政治不信が広がったと思う。それゆえに私は多選自粛条例の制定など、自らを律する姿勢を県民に示すようにした」と意図を明かしている。

 中央大の佐々木信夫教授(行政学)は「条例も地域の法律だ。地方自治を大切にするなら退くべきではないか」と指摘し、「立候補するなら条例廃止が筋」との見方を示す。だが、上田は条例破りの是非を「選挙で評価してもらうしかない」とし、条例の改正・廃止は行わない意向を示している。

 「彼は衆院議員時代から首長の多選自粛を主張していた。大切にしていた信条を曲げて固執する姿は、私の知る上田氏ではない」。自民県連会長の新藤義孝(57)は17日、こう切り捨てて敵対心をむき出しにした。

 上田の決断の是非は県民の判断に委ねられるが、たとえ勝利したとしても、自民との全面対決という「いばらの道」(知事関係者)が待ち受けている。(川畑仁志)=敬称略

6537チバQ:2015/06/21(日) 14:14:50
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/21/02.html
2015年6月20日(土)
<知事選>民主、上田氏を友情支援

 民主党県連は20日、さいたま市内で常任幹事会を開き、4選を目指して知事選(8月9日投開票)に無所属で立候補することを表明している上田清司氏(67)を「友情支援」することを決めた。県連の大島敦代表(衆院議員)は「上田氏は3期12年の実績がある。県は今後4年間で高齢化が顕在化するなど、非常に難しい時を迎える。しっかりした県政を託せるのは上田氏しかいない。一丸となって応援したい」と理由を述べた。

 同県連は、これまで2003、07年の知事選で上田氏を友情支援。前回の11年は支持というスタンスだった。友情支援は上田氏からの要請を受けて街頭演説などの活動をする。

 上田氏は任期を連続3期までとする多選自粛条例を自ら制定しており、4選出馬へのネックになっていた。県連関係者によると、常任幹事会では上田氏を友情支援することに対して異論こそ出なかったものの、一部の地方議員の中には多選自粛条例がありながら出馬表明したことを疑問視する声があったという。

 知事選をめぐっては、上田氏が民主党の大野元裕参院議員(埼玉選挙区)に出馬を打診していたことも分かっている。大島代表は「知事選には上田氏しか手を挙げていない状態。(多選自粛条例が制定されているが)難しい時を乗り切れるのは、上田氏しかいない。期待感の方が大きい」と話した。

6538チバQ:2015/06/21(日) 14:21:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150619ddlk11010119000c.html
2015年知事選:4選出馬への道程/上 後継者擁立の挫折 「上田さん以外はだめ」 禅譲の打診に支援者反発 /埼玉
毎日新聞 2015年06月19日 地方版

 「知事が勇退されるのなら(立候補を)前向きに検討したい」。今月8日、県選出の参院議員、大野元裕氏(51)=民主、1期目=が秘書を通じて上田清司知事(67)の側近に伝えた。翌9日、上田氏は大野氏の返事を聞いて「本当ですか?」と晴れやかな表情で椅子から身を乗り出した。

 大野氏の祖父(故人)は埼玉県知事選への出馬経験もある元川口市長。上田氏は後継者として適任と考え、5月中旬に立候補を本格要請していた。大野氏は当初は色よい返事をしていなかったが、今月に入って覚悟を決めた。

 上田氏は9日夜に早速、大野氏と面会。以後も会談を繰り返して大野氏の立候補に向けた具体的な戦略を協議した。上田氏は側近に「(大野氏に)協力してあげてください」と指示し、蓄積していた選挙資料も大野氏側に渡した。

 しかし、大野氏擁立は頓挫した。上田氏が16日朝までに複数の有力支援者に大野氏を応援してほしいと伝えると、一斉に猛反発を受けた。「上田さん、あなた以外の人ではだめだ」「上田さんだから、(上田氏と対立する)自民党県連を敵に回しても応援している」。上田氏は大野氏擁立を断念し、17日に自ら出馬表明することを決意した。

 説得されて一度は覚悟を決めたものの、結局、身を引くことになった大野氏は16日午後、毎日新聞の取材に「知事が確実に辞めると言ったことがありますか。多選自粛条例がある以上、4選出馬は筋としておかしい。ただ、県民の利益を考えれば、立候補すべきなのは私ではない」と割り切ったように語った。

 17日の会見で上田氏は、1年前から後継者を探していたことを明かした。「最終的に自分が出ると決めたのはいつか」。記者に問われると、視線を宙に上げたまま30秒ほど沈黙し、「昨日決めたということでいいんでしょうか」と歯切れ悪く答えた。

 県議会で過半数を占める自民と3期目の途中から対立し、今年4月の統一地方選では非自民の政治団体「プロジェクトせんたく」の設立を主導した上田氏が、自民党県連に知事の座を奪われない形での禅譲を目指していたのは事実のようだ。しかし、一方で国会議員時代のパイプを生かして着実に4選立候補に向けた準備を進めていたもう一つの姿がある。

   ◇   ◇

 2004年に自ら多選自粛条例を設けた上田知事が17日、4選出馬を表明した。「十字架」と表現した条例の“縛り”に反して立候補を決意するまでに、どんな葛藤や駆け引きがあったのか。関係者への取材から、出馬表明までの水面下の動きを浮かび上がらせる。

6539チバQ:2015/06/21(日) 14:21:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150620ddlk11010158000c.html
2015年知事選:4選出馬への道程/下 「引退」より「出馬」 中央とのパイプ生かす 自民県連とは確執 /埼玉
毎日新聞 2015年06月20日 地方版

 「(自民党総務会長の)二階(俊博)先生や(茂木敏充・同党)選対委員長から話は聞いています」。5月30日、東京・帝国ホテルで開かれた埼玉医科大名誉理事長の叙勲受章祝賀会。発起人の上田清司知事(67)に、隣席の菅義偉官房長官が耳打ちした。独自候補擁立に動く自民党県連に党本部は同調しないという意思表示だった。「自民党本部も分かっていらっしゃる」。上田氏は会終了後、ほろ酔いで笑みをこぼした。

 上田氏が出馬に踏み切った背景には、民主党衆院議員時代に培った中央政界との太いパイプがある。なかでも「兄貴分」と慕う二階氏との結びつきは強い。上田氏は同月下旬、二階氏の中国訪問に同行。帰国後の記者会見で「知事選出馬を並々ならぬ意欲をもって説得された」と、異国での密談を冗舌に披露した。その二階氏は「(上田氏に)2、3期目に失点はない」と、上田氏の4選出馬を容認する空気を党本部で作ったという。

 上田氏は民主党だったが、二階氏ら保守政治家に近く、これまでの選挙の中心的支援者は自民党関係者も多い。さらに選挙も抜群に強いことが、自民党本部の信頼を厚くしている。2期目の知事選の得票率は71%、3期目は84%で対立候補を圧倒。「白い猫でも黒い猫でも、ねずみを捕るのが良い猫。選挙に勝てるのが良い候補だ」。党本部の選挙参謀は中国の政治家、トウ小平の言葉を借りて上田氏を評価している。

 一方で、自民党県連との確執は3期目途中から表面化していた。なかでも昨春の県議会で県立小児医療センター移転の予算成立を巡り、亀裂が決定的となったという。その後も上田氏による「(議員)定数や(政務調査費など)経費の削減」の主張に「議会介入」と反発を強めていった。ただ、両者に決定的な政策的隔たりはなく、自民党県議団の重鎮との関係悪化が確執の原点とも言われている。

 同県連は党本部の空気に逆らうように5月13日、心臓外科医の天野篤氏(59)に立候補を要請している事実を公表した。二階氏の上田氏出馬容認発言についても「本当ならば信義にもとる」と猛反発した。党本部側は6月中旬に世論調査を実施し、上田氏優勢の結果を突き付け、撤回を迫ったが、県連は候補擁立にこだわり続けている。

 後継候補擁立に失敗した上田氏には、そのまま引退するか、多選自粛条例の努力規定に反しても4選目指して出馬するかの選択肢があった。しかし、自民県連との確執が「引退」の選択肢を消した。自民党本部の「容認」がそれを後押しした。17日の記者会見で、自身の出馬を「ベストではないがベター」と表現した上田氏。公約発表を先送りにした会見からは、4期目の県政ビジョンは見えてこなかった。選挙戦を通じて、どう訴えるかに注目が集まる。(この企画は鈴木梢、和田浩幸、奥山はるなが担当しました)

6540チバQ:2015/06/21(日) 21:30:34
http://www.sankei.com/region/news/150618/rgn1506180042-n1.html
2015.6.18 07:10

みどり市長、広域合併発言 太田市長が「大賛成」 群馬

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 太田市の清水聖義(まさよし)市長は17日の定例記者会見で、みどり市の石原条市長が事務レベルで調査研究している桐生市との合併以外に、太田市や邑楽郡との合併も視野に入れていると発言したことについて「地域全体の力を高めるために大賛成だ」と述べ、検討に値するとの認識を示した。

 石原市長は15日の市議会一般質問で、合併の枠組みについて桐生、太田、邑楽郡が視野に入っているとのの意向を表明、「みどり、桐生、太田の3市だと人口が40万人くらいで県内で一番大きくなる。館林と邑楽郡を加えると50万人を超え、政令市への夢が膨らむ」などと述べていた。これに関連し、清水市長は「都市間競争から都市間連携の時代になった。合併を通じ、それぞれのまちを尊重しながら連携していくことが一番だ」と強調した上で「合併は連携の最たるもので、新市の下に太田区やみどり区、桐生区を置き独立性を持たせる。歳入は一括、歳出は独立性を維持し、課題を解決していけば、今以上の市民サービスを提供することができる」と述べ、大合併のメリットに言及した。

 ただ、「太田市からはアクションを起こさない」とも述べ、当面は、桐生市とみどり市の合併協議の推移を見守る考えを示した。

6541チバQ:2015/06/23(火) 00:07:37
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/23/01.html
2015年6月22日(月)
<知事選>天野氏擁立を断念 自民、候補者選び白紙

 自民党県連の新藤義孝会長(衆院議員)は22日、県庁で会見し、知事選(8月9日投開票)に出馬を要請していた順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)の擁立を断念したと発表した。新藤会長は「誠に残念。(天野氏が)医師として現場を離れられず、ほかの職に移ることができない」ことを最大の理由に挙げた。独自候補擁立に向けた作業は続けるが、7月23日の告示前1カ月で振り出しに戻った。

 会見には新藤氏1人が出席。5月13日に天野氏に出馬を要請していることを公表してから、新藤氏が窓口となり交渉を続けてきた。「(天野氏は)知事の仕事に大きな関心、社会に貢献したいという強い思いがある」とした上で「熟慮に熟慮を重ねた結果、医師として、心臓外科医として手術現場に対する責任の中で、総合的に最終的な判断をした」と思いを代弁した。

 公表から1カ月以上が経過したが、新藤氏は「私たちと本人の気持ちが一致して話が進んだ。プロセスに誤りはなかった」と強調。告示前まで時間が限られているが「選挙のやり方はいくらでもある。短期間で危機感を持ってやるという意味では、希望を捨てているわけではない」と、独自候補を擁立する考えは変わらないとした。

 新藤氏は、自身の任期を連続3期までと条例で課していた上田清司知事(67)が、4選出馬はしないことを想定して天野氏に出馬を要請したことも明らかにした。

 県連幹部は「党本部が県連の熱意を受け止めなかったことも天野氏が断念した一因」と指摘。「責任政党として何が何でも擁立しなければならない」と強調する一方、「告示まで1カ月と非常にタイト。現在、国会議員や県議、民間人を含めて候補者はいない。不戦敗となれば不平や不満が一遍に噴き出す」と危惧した。

 知事選では、上田氏が4選出馬を表明している。

6542チバQ:2015/06/25(木) 22:55:19
http://www.sankei.com/politics/news/150625/plt1506250046-n1.html
2015.6.25 22:09

「0・661票差」県選管が全票を点検へ 相模原市議選





 4月の相模原市議選で、最下位当選者に0・661票差で敗れた次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、市選挙管理委員会が逆転当選とした問題で、神奈川県選管は25日、同市南区選挙区の全投票10万2306票を7月14日に点検すると発表した。

 県選管は「1票で当落が変わった経緯があるので、慎重に確認する必要がある」と理由を説明している。8月9日までに結論を出す方針。

 市選管が最下位当選を無効とした民主党の小林丈人氏が今月10日、県選管に審査を申し立てていた。

 市選管は次点候補だった大槻和弘氏の異議申し立てを受け、同氏ともう一人の「大槻」姓の候補の有効票、案分票、無効票計7888票を調べ直した。その結果「大つきか○ひ」と書かれた票が新たに見つかり、有効と判断、大槻氏の逆転当選を決定した。

 当初の得票数は小林氏が3304票、大槻氏が3303・339票だった。

6543チバQ:2015/06/25(木) 23:34:44
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150623-OYTNT50091.html
4県議 自民県連に復党願
2015年06月24日
記者会見を開き、復党願について説明する臼井氏(左)と浅川氏(県議会議事堂で)
記者会見を開き、復党願について説明する臼井氏(左)と浅川氏(県議会議事堂で)
復党願を受け取り、報道陣の質問に答える森屋氏(自民党県連会館で)
復党願を受け取り、報道陣の質問に答える森屋氏(自民党県連会館で)

 ◆党本部の一本化要請受け

 保守系県議の対立で自民党県連が混乱している問題で、同党を除名されたり、離党したりした県議4人が23日、県連に復党願を提出した。復党願の提出は、来夏の参院選の候補者擁立を急ぐ党本部が県連一本化のため、要請したのが理由。多くの党員が望む対立解消に向け、一歩前進した格好だが、中には除名・離党のきっかけとなった党規違反となる行動を取った県議もおり、復党には不満もくすぶっている。

 この日は、先に復党した臼井成夫県議(自民党・県民クラブ)と、浅川力三県議(同)が甲府市の県連会館を訪れ、県連会長代理の森屋宏・参院議員に4人分の復党願を提出した。4人は、いずれも県民クラブ所属の中村正則県議、高野剛県議、石井脩徳県議、水岸富美男県議。高野氏は2013年の参院選での対応を巡り除名され、他の3人は09年、14年の衆院選の対応が原因で離党した。

 4人から対応を一任されているという臼井氏は提出後、甲府市の県議会議事堂で記者会見を開き、提出に至った経緯を説明した。

 臼井氏は今月、復党願を出した4人とともに党本部で茂木敏充・選挙対策委員長と面会。その際、「来夏の参院選の候補者を至急決定してほしい。そのためには県連の一本化が前提になるので、全員に復党してほしい」と要請があったことを明らかにし、これを踏まえ、4人が決断したと説明した。

 復党願を提出した県議らは取材に対し、「党幹部から言われたから入る」(中村氏)、「まだ復党できるか分からないので今は静観する」(高野氏)、「復党を機に挙党態勢を取り、保守王国を復活させたい」(水岸氏)などと話した。

 県連によると、復党願は今後、県関係の同党国会議員の了承を経た上で、党紀委員会で承認するかどうかが決まる見通しだ。

 森屋氏は復党願を受け取った後、「時間的余裕はない。党紀委員会の開催時期を調整する」と述べるにとどまった。

 昨年12月以降、不在となっている会長の選出方法を話し合う県連の会合が4月から計3回、県議らの対立が原因で延期になったことを踏まえ、森屋氏は「これを機に(県議全員に)テーブルについていただき、議論を始めたい」と語った。

 一方、峡東地域の党員男性は「党規違反で除名や離党に至った県議が復党して主導権を握ることになれば、また混乱が起きるのでは。これでいいのか」と不満を漏らす。

 党紀委員の1人で、県連旧執行部に近い前島茂松県議は「互いに感情的対立を超え、県連発展に尽くしたい」と復党を歓迎。一方で「再び党規違反しないようけじめをつけ、党員に理解を得てほしい」と注文を付けた。

2015年06月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6544チバQ:2015/06/25(木) 23:42:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150623-00000025-san-l11
天野氏の埼玉知事選擁立断念 県議と新藤氏、亀裂と焦り
産経新聞 6月23日(火)7時55分配信

 ■9日の最後通告「絶望的だった」

 「引き留めたり、翻意を促したわけではない」。自民県連の新藤義孝会長は22日の会見でこう話したが、出馬要請を明らかにした5月中旬以降、天野篤氏が出馬に意欲的との状況は見えてこなかった。複数の幹部県議は、遅くとも天野氏から固辞された9日の面会の時点で「擁立は絶望的だった」と振り返る。交渉役を1人で担った新藤氏に対し「戦略ミス」との批判を強めるなど亀裂が生まれており、独自候補の擁立を「県民与党の責任」としてきた自民県連に焦りの色も見え始めている。

 当初、天野氏を「知事にふさわしい人物」と評し、擁立に強気だった幹部県議らが違和感を覚えたのは、天野氏と初めて面会した1日夜。それまでに集めた首長や各種団体への支援要請の結果を天野氏に伝えた。その際、出馬を明言しなかった天野氏が最後に発したのは「ありがとうございました」の言葉だけだった。ある県議は「よろしくの一言もなく、拍子抜けした」と話す。

 さらに9日夜の面会では「知人の8割は出馬に批判的で要請に応えられない」と最後通告を突き付けられてもいる。自民関係者は「ああ、これはだめだなと思った。上田知事の出馬表明次第では数日後に断念を公表するということになっていた」と明かした。

 自民県連が発表を遅らせたのは「他に誰もいなければ知事選に手を挙げる」としていた上田知事に対し、「天野氏出馬の可能性を残しておけば、多選自粛条例を破る以外にも批判できる要素が増える」(関係者)との考えがあったという。

 知事選で実質的なかじ取りを担う幹部県議らの多くは、批判の矛先を新藤氏に向けている。新藤氏から詳細な交渉経過を伝えられなかったこともその理由で、6月初旬には「新藤氏は自分の中でだけストーリーを描いていた。何をやっているのか分からない」との声も上がっていた。

 出馬要請を明らかにした5月中旬の会見は新藤氏の横に県連幹部の県議4人が並んだが、この日の会見は新藤氏のみ。「これまで1人で話を進めてきたのだから、責任は1人で取ってもらう」。ある県議はこう憤る一方、「不戦敗は最悪の負け方だ。もう時間がない」と焦りをにじませた。(川畑仁志)

6545チバQ:2015/06/26(金) 21:17:27
http://news24.jp/nnn/news8886025.html
4県議の復党願 現段階では認めず継続審議
(山梨県)

 自民党県連は26日、党紀委員会を開き、除名した県議ら4人から提出された復党願について審議を継続することとした。一方で28日に党本部主導で国会議員と県議団の合同会議を開くことが決まり、一本化に向けた行方が注目さている。
 県連にはこれまで34地域支部から「地元の承認」を前提に、4県議の復党を望む意見書が寄せられている。このため党紀委員会は「地域支部の理解が得られていない」として、現段階での4人の復党は認めず審議を継続することとした。
 一方で党本部の茂木敏充選挙対策委員長は、28日に国会議員と県議団の合同会議を招集した。茂木選対委員長一本化に向け、これまで森屋宏県連会長代理や反執行部側の臼井成夫氏らと面談。臼井氏はその上で「除名県議らの排除は一本化の弊害」とし、該当県議4人が復党願を提出していた。このため党県議からは「復党問題が解決しなければ一本化は難しい」とする声もあり合同会議の行方が注目される。
[ 6/26 19:48 山梨放送]

6546チバQ:2015/06/26(金) 21:27:11
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150625-OYTNT50219.html
大月市 人口減どう歯止め
2015年06月26日
 大月市長選と同市議選(定数14)は28日、告示される。市長選には、3選を目指す現職の石井由己雄氏(68)と、元県議会議長で新人の棚本邦由氏(59)が立候補を表明、市議選も15人が出馬の意向を示し、いずれも選挙戦になる見通しだ。同市は東京に近いこともあって人口流出が続き、人口減にどう歯止めをかけるのかが、市政の大きな課題となっている。


 ◆目立つ空き店舗

 JR大月駅からほど近い、国道20号沿いに伸びる大月商店街。休日も人通りはまばらで、空き店舗も目立つ。最盛期の1970年代、130〜140の店舗があったが、人口減に伴って売り上げも落ち、現在は約70店舗に半減。規模を縮小した店も多い。

 近くの大月駅は休日は富士山に向かう観光客らでにぎわうが、60歳代の男性店主は「観光客にアピールできる品ぞろえはできない。周りの店も後継者がいないところが多い」と話す。

 同市の人口は、1965年は約4万人だったが、2008年には3万人を割り、今年6月1日現在、2万6240人になっている。

 ◆若者 首都圏へ

 かつて中心的産業だった織物や養蚕、林業が衰退し、若者を中心に雇用を求めて首都圏に移り住む現象は、現在も続く。同市などを管轄する「ハローワーク大月」の今年4月の有効求人倍率は0・59倍で、全国平均(1・17倍)、県平均(0・98倍)を大きく下回る。

 ハローワーク大月の長田正美所長は「小規模な事業者が多く、景気が回復しつつあるといっても経営は厳しいまま。求人増にはつながっていない」と話す。

 市が昨年10月にまとめた過去10年の「転出者アンケート」でも、20〜40歳代が「就職、転勤、転業・転職、廃業・退職」を転出理由のトップに挙げ、雇用の創出が喫緊の課題となっている。

 市は08年に企業立地促進条例を制定し、工場や研究所などを建てる企業に対し、固定資産税を減免する「企業立地奨励金」と、市民を雇用した場合に交付する「雇用促進奨励金」を出すことにしたが、これまでに適用されたケースはないという。

 ◆「みらい協議会」

 市は打開策の一つとして、今年1月、医者や主婦、飲食業関係者など市民ら20人をメンバーにした「大月みらい協議会」を発足させ、人口減や地域活性化策を話し合ってもらっている。子供たちが郷土愛を持てるような教育の推進、空き家の有効活用など、活発な議論が進んでおり、市では、国が今年度中の策定を求めている「地方版総合戦略」にこうした市民の声を反映する考えだ。

 石井康雄・市総務部長は、「自然が豊かで、首都圏から近い利点を生かし、里山を整備して癒やしや交流拠点を作って林業を活性化させたり、介護の受け皿に取り組むなど、雇用を生み出す有効な対策を練り上げたい」と話している。 (北村勤)

2015年06月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6547チバQ:2015/06/26(金) 22:27:14
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150625-OYTNT50232.html
知事公約通り…初の女性副知事 新井氏
2015年06月26日
 後藤知事が公約に掲げていた女性副知事に、水産庁漁政部漁政課長の新井ゆたか氏(52)が就任することが25日、決まった。後藤知事がこの日の6月定例県議会に人事案件を追加提案し、同意された。


 新井氏の任期は7月21日からで、人口減少対策を担当。副知事は4月に就任した山下誠副知事と2人体制となり、山梨県で副知事に女性が就任することと、副知事が2人になるのは初めて。

 県によると、新井氏は長野県出身。1987年に東大法学部を卒業後、農水省に入省。消費・安全局の表示・規格課長や食料産業局の産業連携課長などを経て、2012年1月に外局の水産庁で漁政部企画課長を務め、昨年4月から現職。

 後藤知事はこの日の本会議閉会後、記者団の取材に応じ、「行政経験だけでなく、仕事と家庭を両立していることなど、総合的に判断した」と話した。

 後藤知事にとって新井氏は農水官僚時代の後輩にあたるが、一緒に仕事をしたことはないといい、「(元同僚などから)優秀で人当たりもよく、非常に信頼、評価されていると聞いていた」と説明。既婚で子どもも育てている点なども重視したと強調し、任期については「決めていない」とした。

6548チバQ:2015/06/26(金) 22:30:41
http://www.sankei.com/region/news/150626/rgn1506260087-n1.html
2015.6.26 07:09

10月の幸手市長選に木村氏が出馬表明

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 任期満了に伴い10月25日に投開票される幸手市長選で、元同市助役の木村純夫氏(64)が25日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。

 木村氏は「危機感がない現市政に幸手の将来を委ねるわけにいかない」と改革の必要性を強調。財政状況などから東武鉄道幸手駅橋上駅舎建設の再検討を訴え、空き家対策、1人目からの子育て支援などを公約に掲げる。

 茨城県五霞町出身。立教大卒。平成13年8月から約2年間、同市助役。

 同市長選では、現職の渡辺邦夫氏(58)も再選を目指し出馬を表明している。

6549チバQ:2015/06/29(月) 21:09:54
>>6252
会派は一人会派の「我孫子無所属の会」
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0629/sgk_150629_2437578644.html
「美人すぎる」千葉県議に公選法違反の疑惑浮上 当選無効も
NEWSポストセブン6月29日(月)7時0分
 地方議会で続々誕生している「美人すぎる」の呼び名を持つ議員がこの4月、千葉県にも誕生した。SNSを駆使して巧みに情報発信し、女性の政治進出をリードするその県議に奇妙な疑惑が取り沙汰された。

 我孫子市議を辞職して今年4月の千葉県議選に無所属で出馬して当選し、「美人すぎる県議」と注目された水野友貴氏(みずのゆうき・32)がこの騒動の主役である。

 ファッション誌の元読者モデルで、ブログには頻繁に自撮り写真がアップされる。おしゃれな服に身を包み、幕の内弁当を前に〈今日はモリモリお弁当をしっかりと食べました!〉と報告する姿はアイドルのブログのようだ。

 水野氏の“美人すぎるデビュー”は、昨年6月のセクハラ告発ツイートがきっかけだった。塩村文夏都議(36)が「産めないのか」などのセクハラ野次を受けた問題で世間が大騒ぎしている最中、水野氏は「今日はパンツスーツだけど生理なの?」などと自分もいわれたとツイッターなどで紹介。

 これをきっかけにマスコミの注目を浴び、報道番組だけでなくバラエティにも出演して「全国区の地方議員」の仲間入りを果たした。読売新聞の取材には「ネットを駆使すれば、女性議員が家事や育児をしながらでも発言力を高められる。政党に守られなくても戦える。そのモデルケースになって、女性議員の存在意義を示していきたい」と、女性の政治進出の道標になろうという高い理想を語った。

 

 そんな彼女に公職選挙法違反疑惑が浮上している。ことの発端は、6月19日の我孫子市議会での早川真市議によるこんな発言だった。

「その候補者の方から届いた公選ハガキの推薦人の欄に、応援を断わられたはずの著名な方の奥様の名前が記載されていたというのです。しかも、奥様はすでに他界されているにもかかわらずです。信じられません。このような行為は、もし事実であれば、公選法第235条に抵触する行為ではありませんか」

 つまり、公選法で許されている選挙区内でのダイレクトメールに、あろうことか支持者でもない死亡した人の推薦文を載せたというのである。

 同法235条は、候補者自身の身分や経歴だけでなく、〈推薦若しくは支持に関し虚偽の事項を公にした者〉について、〈2年以下の禁錮または30万円以下の罰金に処する〉と定めている。

 疑惑が事実なら、水野氏の県議選当選が無効となる可能性さえある。

※週刊ポスト2015年7月10日号

6550チバQ:2015/06/29(月) 21:20:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150628-OYTNT50112.html
自民県議団会議 茂木氏 復党手続き促す
2015年06月29日
 ◆県連側 姿勢崩さず


 混乱が続く自民党県連の一本化に向け、党本部の幹部が招集した県議団会議が28日、甲府市内で開かれた。

 会議はこれまで3度延期され、今回も全員の参集は危ぶまれていたが、復党願を提出した県議4人が全員出席し、初めて対立する二つの会派が交渉の場にそろった。だが、復党については、党幹部が速やかに手続きを進めるよう求めたのに対し、県連側は「地元支部の意見を聞く」と従来通りの姿勢を強調し、事態の打開は遠い。

 会議は茂木敏充・選挙対策委員長が招集し、茂木氏自身が来県した。党籍を持つ県議20人のうち2人が欠席したが、残る計18人と、除名されたり、離党したりした議員4人、国会議員4人が出席した。

 会議は非公開で行われた。終了後に取材に応じた茂木氏によると、「4県議の復党手続きを速やかに進めてほしい」と県連側に要請。その上で、県議など2人を暫定的なまとめ役に選び、2人を中心とした新県連会長の選出と、来年の参院選に向けた体制づくりを求めた。

 だが、森屋宏・県連会長代理は「(復党には)地元支部の理解を得られるよう努力する」と述べるにとどまった。

2015年06月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6551チバQ:2015/06/29(月) 21:26:36
http://www.sankei.com/region/news/150627/rgn1506270055-n1.html
2015.6.27 07:09

多選自粛「条例違反」 自民VS知事、議会で応酬 埼玉

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 8月9日投開票の知事選で4選出馬を表明した上田清司知事は26日、県議会6月定例会で「『連続して3期を超えないように努める』という多選自粛条例の努力規定を守りきれないことになり、率直におわび申し上げる」と謝罪した。一方、一般質問で自民が「条例違反」と追及したのに対し、「立候補を禁止していない以上、条例違反とはならない」と反論するなど両者が応酬を繰り広げた。(川畑仁志)

                   ◇

 「F1ドライバーがいつも時速200キロ以上で走行し事故を起こさないからといって、高速道路でスピード違反が適用されないと主張するのと同じだ」。質問に立った自民の荒川岩雄県議は「多選の弊害は防げると思うようになった」(5月の定例会見)とした上田知事に対し、例えを挙げて条例順守を迫った。

 さらに、上田知事が後継擁立を断念する要因となった「上田知事でなければだめだ」との県市長会などの意見について、「これこそ癒着の始まり。条例を守らなくてもよいという先例は大きな弊害だ」と指摘。さらに「県民の期待ではなく、一部の人たちの考えとしか思えない」と突き放した。

 これに対し、上田知事は「癒着を防ぐために工夫をしてきた。『私に弊害がない』と聞こえたとすれば舌足らずな発言で、今後注意していく」と釈明。「立候補は条例違反ではないが、それ以上に説明責任が重く問われている」とした。

 多選自粛条例を廃止・改正しない理由を「自ら4選出馬のハードルをなくして『問題ない』ということにつながり、私はそれを潔しとしない」と説明。「置かれている状況や実績、今後の政策を総合的に判断していただくことが重要だ」と述べ、条例破りの是非については選挙で問うとする従来の考えを繰り返した。

 自民側は29日以降の議会でも上田知事に厳しい姿勢で迫る方針だが、26日時点で知事選の独自候補を擁立できていない。この日は質問中に他会派から「いい候補を早く出してくださいよ」などとやじが飛ぶ場面もあった。

6552チバQ:2015/06/29(月) 21:28:22
http://www.sankei.com/region/news/150629/rgn1506290019-n1.html
2015.6.29 07:00

大月市長選 現新一騎打ち 山梨




 任期満了に伴う大月市長選が28日、告示された。立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の石井由己雄氏(68)と、新人で元県議の棚本邦由氏(59)の2人。両氏による一騎打ちの選挙戦となった。2期8年の石井市政に対する評価や人口減少対策が争点となりそうだ。投票は7月5日で、即日開票される。

 石井氏は、市立中央病院の新病棟建設などの実績を強調。3期目に向け、健康科学大(富士河口湖町)の介護専門学科の市内誘致、「認定子ども園」の設立や「放課後児童クラブ」の小学6年までの拡大による子育て支援の充実などを挙げている。

 棚本氏は市議2期を経て議長も歴任した県議を3期務めた。取り組む施策として、市の人口減少率が県内の市の中で最も高いと指摘し、小・中学校給食費の無料化、保育・幼稚園の無料化、企業誘致による600人の雇用創出、大月短大付属高の再開などを挙げる。

 今月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万2716人(男1万1059人、女1万1657人)。

                   ◇ 

 ◇大月市長選 届け出順

 石井由己雄 68 市長    無現〔2〕 

 棚本邦由 59 元県議   無新

6553チバQ:2015/06/29(月) 21:36:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150627/CK2015062702000120.html
「特別秘書」条例案を否決 市議会総務委で全会一致

2015年6月27日


特別秘書の設置条例案を否決した市議会総務委員会=市役所で
写真
 川崎市の福田紀彦市長が市議会に提出した「特別秘書」の設置条例案について、議会総務委員会は二十六日、全会一致で否決した。昨年一度は取り下げながら再び提案したこだわりの条例案だったが「職務内容が不透明」「報酬が高額」などと批判が噴出。七月二日の本会議でも否決の公算が大きい。市長提案の条例案が否決されれば一九七四年以来となる。 (横井武昭)
 市長は、昨年九月議会に条例案を提出予定だったが、否決の公算が大きく見送った。今回、「(議員の)改選後初の定例会がふさわしいタイミング」として再び提案した。
 しかし二十四、二十五日の代表質問では、各会派から職務内容の説明を求める声が相次ぎ、市長は「国や県関係者から必要な情報を収集し、政財界の方々との面会を調整する」などと説明、「選挙活動などへの従事禁止を定め、私が責任を持って把握する」と、設置に理解を求めた。
 二十六日の総務委員会でも各会派から「なぜ必要なのか、代表質問でも答弁になっていない」と再び批判が続出。浅野文直議員(自民)は「国との連絡は必要だが、特別職の副市長三人がいて賄えないのか」と疑問を呈した。
 また花輪孝一議員(公明)は「他都市と比較して多額な経費がいる」と指摘。雨笠裕治議員(民主みらい)は「どう市民の役に立つか明示されていない」と述べ、市古映美議員(共産)は「承認しろと言われても市民に説明できない」と切り捨てた。結局、各会派が反対でまとまり、採決で賛成者が一人も出なかった。
 特別秘書の人選が市長の専権事項となることも議会の反発を強めた。市長は具体名を挙げていないが、市長に近い人物の名前が取りざたされ、総務委員会では「選挙の論功行賞にならないか」と、ただされる一幕も。市長の悲願の条例案だが暗礁に乗り上げた格好だ。
 <川崎市の特別秘書の設置条例案> 市長の政務を補佐する特別職の秘書を設置する案。定数は2人以内。任期は1年。市長が任命し再任可。月給は部長級の上限61万円。ボーナスなどを含めた年収は約1100万円になるという。首長の特別秘書は、東京都や神奈川県、さいたま市などが任用している。

6554チバQ:2015/06/30(火) 21:22:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO016912/20150611-OYTAT50041.html
検証 後藤カラー
<1>産業・農政・観光連携鍵に
2015年06月12日 05時00分
実が育ち始めたブドウ「シャインマスカット」。高級品種の栽培は果樹農家の収入増にもつながる(甲州市で)
実が育ち始めたブドウ「シャインマスカット」。高級品種の栽培は果樹農家の収入増にもつながる(甲州市で)

 日本有数のブドウ産地・甲州市勝沼地区。計約8000平方メートルの畑で6種類のブドウを栽培する内田和雄さん(62)は11日、高級種「シャインマスカット」の枝にハサミを入れるなど、夏に立派な実ができるよう丁寧に作業を続けていた。

 多忙な時期には親戚が手伝いに来ることもあるが、作業は基本的に夫婦2人。内田さんは「子どもは農業を継がず、後継者がいないことが悩み」と話す。

 甲州市はワイン産地としても知られる。市内に約30あるワイナリーの近くでは観光客の姿も多く、内田さんもブドウについて解説したり、食べ頃を賞味させたりと“おもてなし”をしているという。だが、「たくさんの観光客を呼び込むために、この地域に丸一日滞在して楽しむという仕組みを作りたい。でも、市だけでは限界がある」と、市産業振興課の担当者は嘆く。



 「ワイン産業の振興は従来、産業労働部だけが所管だった。だが、原料ブドウの栽培は農政部、景観や温泉など地域資源は観光部。各部の部長や課長たちと一緒に議論し、今回のそれぞれの事業をまとめ上げた」。後藤知事は補正予算案を発表した記者会見で、3部を連携させたブドウ・ワインの新規施策に胸を張った。

 例えば、県産ワインを核として、ブドウなどの果実、ブドウ畑などの景観など、峡東地域の地域資源を活用して広域的な周遊や滞在型観光を誘導する「ワインリゾート構想」。担当は観光部だが、事業化においては産業の視点や農政の視点も盛り込む。

 また、世界に通用するワイン産地としての地位確立を目指す「山梨ワイン産地確立推進計画」。2月補正で計上したワイン用ブドウの栽培に関する事業を農政部が進めているが、今回の補正でワイン用ブドウ増産や県産ワインの消費拡大を図る事業費を産業労働部の担当として計上し、多角的に取り組むとする。

 観光に農業を結びつける施策は、観光業者も期待する。県内への観光客や宿泊者が過去最高ペースを更新しているが、富士山の周辺に集中していることが大きな課題となっているためだ。

 石和温泉旅館協同組合の山下安広理事長(68)は、「県内を広域的に周遊する仕組みができれば、富士山に加えて峡東や峡北、甲府などそれぞれの魅力を観光客に知ってもらえるようになるだろう」と歓迎する。



 甲州市のブドウ農家の内田さんは、農業と観光を結びつけることについて、「地域の活性化につながると思う」と好意的だ。そのうえで「最近は35歳くらいで地元に戻り、農業をする人は増えている。Uターンのほか、Iターンの人も呼び込めるよう、県には収入増につながる人気品種の栽培の後押しなどの施策も強化してほしい」と注文する。

2015年06月12日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6555チバQ:2015/06/30(火) 21:22:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO016912/20150613-OYTAT50070.html
検証 後藤カラー
<2>父親の育児参加にも目を
2015年06月14日 05時00分
 「夫は仕事で帰宅が遅く、昼間は家の中で子どもと2人きり。どうしてもイライラしてしまう」。北杜市の山科夢実のぞみさん(25)は12日、韮崎市子育て支援センターでぽつりとつぶやいた。大阪府出身で、気軽に子どもを預けることができない。積み木で遊ぶ1歳10か月の長男・翔蓮しょうれんくんを見守りながら、「夜泣きや寝つきが悪いことも多く、しょっちゅう余裕がなくなってしまう」とため息をついた。


 「お母さんたちは孤独を抱えて子育てをしている」と、同センターの指定管理を市から委託されているNPO法人「ちびっこはうす」の宮沢由佳理事長(52)は警鐘を鳴らす。それでも、支援センターなど子育てを支える存在とつながることができればまだ安心だというが、「支援制度やボランティア活動を知らない人も多い」と懸念する。

 「県外出身者に特化したパンフレットを作成するなど、様々な立場に合わせた働きかけと、それを保護者に知らせるアピール戦略にも行政は力を入れてもらいたい」

 子育て支援の現場は、人手不足も深刻だ。

 子どもを預けたい保護者と、有償で預かる人をつなぐ甲府市ファミリー・サポート・センターの登録数は、保護者が約680人に対し、預かる側は約200人。60〜70歳代が多く、子どもの送り迎えを頼まれても夜間は車の運転に不安があるなどの理由で断らざるを得ないこともあるという。

 センターの担当者は「子育てを地域で支える人手が足りない」と嘆き、「もう少し若い世代の人たちが参加してくれたら」と話す。



 子育て支援に関するPRや人手の不足解消を目指し、県は補正予算案に地域の子育て支援者に関する広報や支援者育成などの事業を盛り込んだ。後藤知事が公約に掲げた「子育て支援隊」という地域のネットワークづくりの第一歩だ。

 1人の女性が生涯に生む子どもの数の推計である合計特殊出生率は、2014年の県内は1・43。全国平均はわずかに上回ったものの、人口が一定となる「人口置換水準」とされる2・07には遠く及ばなかった。県人口のうち出生数より死亡数が上回る「自然減」の状態は続いている。

 知事が目標に掲げる「県人口100万人」に向け、まず子どもを産み育てる環境の改善に着手すると県の担当課は強調する。



 だが、「男性の育児参加の重要性にもっと目を向けるべきではないか」と、子育てに悩む母親たちの相談に耳を傾けてきた県助産師会の小島由美会長(52)は厳しく指摘する。確かに、今回の補正予算案に盛り込まれた新規事業には、全面的に父親の子育てに焦点を当てた事業は見当たらない。

 「母親の産後うつや子どもの虐待は、母親だけが子育ての負担を引き受けていることが多いから」。小島さんは父親も母親と同じように子育てすることが解決策につながると話す。「県が主導して、男性が子育てをしやすい社会環境を築いてほしい」

2015年06月14日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6556チバQ:2015/06/30(火) 21:23:14
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO016912/
検証 後藤カラー
<3>基幹産業展望示せるか
2015年06月16日 05時00分
できたばかりのペレットを確認する飯島さん(山梨市で)
できたばかりのペレットを確認する飯島さん(山梨市で)

 後藤知事が最も力を入れている政策の一つが「エネルギーを核とする基幹産業の創造・発展」だ。燃料電池や小水力発電などのエネルギーを核にして産業の発展や集積を図り、「県内企業の成長を促進する」と主張し、知事選の公約集では最初のページに掲載した。

 就任直後の2月に編成した2014年度補正予算では、「木質バイオマスエネルギー導入推進事業費」を計上。6月補正予算案でも、燃料電池自動車の導入を支援する補助金などを盛り込んだ。「エネルギー供給力が地域経済の原動力だ」と、知事は力説する。

 木の粉を圧縮した小型の固形燃料「木質ペレット」。山梨市南の「飯島製材所」では15日、うなりを上げる機械からペレットが流れるように飛び出していた。

 同製材所で扱う木材のうち、製材して商品として使えるのは約7割。樹皮などを含む約3割はペレットやおがくずなどに活用する。出来上がったペレットを確認しながら、飯島省二社長(43)は「新しいエネルギーは売り方が厳しかった」と振り返った。

 同製材所は2008年、県内で初めて木質ペレットの製造に乗り出した。製材の際に余った部分や、市内に多いモモやブドウ畑で剪定された枝などが活用できると思ったからだ。山梨市の協力を得て、ストーブ燃料などとして市内の学校や道の駅で使ってもらえることになり、最近ようやく軌道に乗ってきたという。

 ペレットは、バイオマス発電など大規模な産業につながり、大きな雇用も生み出す可能性もある。だが、飯島さんは「大量に製造する場合、山や木の活用は計画的に行わなければ林業の振興にも森林の再生にもつながらない。県がきちんとした展望を示してほしい」と注文を付ける。



 産業の発展を担う若い世代が県外へ流出しているとして、県は機械・電子産業など基幹産業を担う人材育成にも力を入れる。知事が公約に掲げた県立高等専門学校の設置については、県内経済界から期待の声があるといい、今回の補正予算案に検討事業費を盛り込んだ。

 ただ、既存の工業系学校との住み分けの必要性や、若い世代の需要などはよくわかっていない。県では今年度に需要などを調べ、来年度から高専の設置など具体策に取りかかる方針だ。県では「産業人材の育成と供給の強化で、基幹産業の維持と発展を図る」とする。



 また、県は、県内企業の9割以上を占める中小企業や小規模企業の振興策も進める。6月補正では、中小企業振興条例の検討費として約100万円を計上。同条例は、県内約330人の経営者が参加する「県中小企業家同友会」が昨年10月、県に制定を要請。県は今年度内に制定したい考えだ。

 「現場の声を盛り込んで中小企業を支える条例を作ることで、企業も地域も活性化する」と期待する同会の中村猛志代表理事は「作って終わりにせず、制定後も実施状況など確認する仕組みが必要だ」と訴える。

2015年06月16日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6557チバQ:2015/06/30(火) 21:23:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO016912/20150617-OYTAT50042.html
検証 後藤カラー
<4>認知症早期発見へ対策
2015年06月17日 05時00分
認知症の夫を持つ女性(手前)から相談を受ける平井出さん(甲斐市で)
認知症の夫を持つ女性(手前)から相談を受ける平井出さん(甲斐市で)

 5年ほど前、夫(67)が大根を「にんじん」と呼んだ時、甲斐市の女性(67)は夫の認知症を疑った。病院に行くことを勧めたが、断られ、そのままに。だが、夫の症状は進行し、その1年後、認知症と診断された。女性は「夫は言葉が思い出せなくて泣きじゃくることもある。見ていてつらい」と話す。

 現在、夫は自分で食事や歩行など日常的な動作はできるが、時々、食べ方が分からず落花生を殻ごと食べたり、車を運転すると通い慣れたはずの道が分からなくなってパニックになったりする。女性は「もっと早く病気だと分かれば、治療で進行を遅らせることができたのでは」とため息をついた。

 県長寿社会課によると、県内には2014年4月現在、65歳以上の高齢者が22万7911人おり、高齢化率は全国平均を1ポイント上回る26・6%。このうち、介護保険を利用する認知症患者は2万4263人で、高齢者の10人に1人は認知症となる計算だ。

 県は新たな認知症対策を進めるため、6月の補正予算案に事業費を盛り込んだ。歯科医に認知症を学んでもらう研修を開催するほか、現在は県立北病院(韮崎市)と日下部記念病院(山梨市)の2か所が専門的な相談が受けられる病院だが、峡西病院(南アルプス市)と回生堂病院(都留市)にも相談員を置き、家族が相談しやすい環境作りに努める。それは、甲斐市の夫婦のように受診をためらい、症状が進行してから診断を受ける人が多いためといい、同課の担当者は「認知症は早期受診で進行を遅らせ、徘徊はいかいや妄想、暴言といった行動が起こらないように対処できることも多い」と話す。



 県は、早期発見につなげる別の対策も進める。

 介護予防などに取り組む各市町村の地域包括支援センターや地域の民生委員を窓口に、認知症の程度などを判断し、医療機関の受診につなげる仕組み作りだ。「認知症初期集中支援チーム」と呼ばれ、医師、保健師、介護福祉士らで構成。県内では今年4月現在、山梨市、中央市、道志村にしかない支援チームを、できるだけ多くの市町村に設置するため、県は6月補正に研修費用を計上し、希望する市町村を募る方針だ。

 県内で初めて昨年10月にチームを設置した山梨市では、これまでに12件の症例を扱ってきた。メンバーの1人で保健師の矢崎貴恵さんは「医療機関に受診することに抵抗がある人も多いので、個別訪問によって信頼関係を築き、医療につなぐチームの役割は大きい」と説明する。

 ただ、認知症患者の家族の訪問や、家族同士の交流の場作りを行う「認知症の人と家族の会山梨県支部」の平井出設子・元代表は自身の経験も踏まえ、県に要望する。

 「介護者の負担は大きい。負担軽減には周囲の理解と支えが必要で、社会全体に認知症への理解を広げる取り組みにも力を入れてほしい」

2015年06月17日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6558チバQ:2015/06/30(火) 21:24:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO016912/20150618-OYTAT50030.html
検証 後藤カラー
<5>防災施策設備も意識も
2015年06月19日 05時00分
富士山噴火などに備えて忍野村が購入した児童用ヘルメット。すぐ使えるようイスの下にぶら下げている(忍野小で)
富士山噴火などに備えて忍野村が購入した児童用ヘルメット。すぐ使えるようイスの下にぶら下げている(忍野小で)

 児童が授業中に座るイスに、洗濯ネットに入ったヘルメットがぶら下がっている。忍野村立忍野小学校(児童数550人)で今年度から導入されたもの。学年別に色が違い、5月に行われた災害訓練では、1年生は黄色、2年生はオレンジ色、3年生はピンク色など6色のヘルメットが校庭に集結した。小林進教頭(56)は「緊急時にも学年が一目でわかるのはありがたい」と話す。

 昨年の御嶽山の噴火などを経て、富士山でも突発的な噴火に対する備えが急務となってきた。富士山に近い同村では、小学校へのヘルメット配備をはじめ、実践的な災害訓練などに力を入れている。同村の渡辺正通防災監(61)は、「できるだけの備えをし、地域社会が助け合う仕組みを築かなくては」と力説する。

 県は今月、富士山噴火時の避難ルート案を発表したが、渡辺さんは「土地鑑のない観光客にパンフレットを配布するだけでは、災害が発生したときに自分が地図上のどこにいるか読み取れない人が多いことが予想され、地図に対応した案内板が必要だ。県は地元の意見にも耳を傾けながら、全体的な方向性を打ち出してほしい」と訴える。



 県は6月補正予算案に災害対策を進める多数の事業費を盛り込んだ。活火山であると同時に世界文化遺産でもある富士山については、景観形成と安全対策を兼ねた指針を策定する。従来は手薄だった雪の対応では、昨年2月に未曽有の被害を受けたことから、新たに除雪車を購入する。

 また、様々な災害に対応するため、避難所などに指定されている県有施設への公衆無線LAN環境の整備や、老朽化が進む防災行政無線機器の更新、総合防災情報システムの整備など、後藤知事が公約に掲げていた施策を中心に新規事業が並ぶ。

 こうした事業に対し、昨年度、民間の視点から防災をテーマに県の施策を議論した「やまなし女性の知恵委員会」で委員長を務めた斉藤節子さん(65)は、「実際に災害が発生した時には、避難所の運営や相談窓口に女性を活用することを忘れないでほしい」と注文を付ける。

 「県の防災施策は、県民の足元にまだ届いていないというのが実感だ」と手厳しいのは、NPO法人「減災ネットやまなし」(韮崎市)の向山建生理事長(66)だ。

 向山さんは、災害時には行政が住民を支える「公助」だけでなく、備えによって自らを助ける「自助」、地域で支え合う「共助」も欠かせないと主張。地域住民が自主的に災害に備えることで被害を軽減させる「減災」を訴え、今月から、申し込みのあった複数の県内の自治体と減災や災害時の対策について協議を始めている。

 向山さんは、「ハードの整備も大事だが、県民の防災意識を高めるような仕掛けを打つなど、ソフトの対策をもっと全面に出してもらいたい」と話している。

(おわり。この連載は、福士由佳子、山口優夢が担当しました)

2015年06月19日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6559チバQ:2015/06/30(火) 21:27:49
>>6425
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00050145-yom-pol
初当選の狭山市議、居住実態なく当選無効に
読売新聞 6月30日(火)21時21分配信

初当選の狭山市議、居住実態なく当選無効に
狭山市選管の当選無効決定を受け、記者会見した須藤梓市議(6月30日午後、所沢市役所で)
 埼玉県狭山市選挙管理委員会は30日、統一地方選で行われた市議選(4月26日投開票)で初当選した須藤梓氏(26)について、公職選挙法で規定されている選挙区内に3か月以上の居住実態がないとして、当選無効とする決定を出した。

 須藤氏は同日、記者会見し、「(東京都新宿区から)市に転入届を出した1月20日以降、旅行期間以外は市内で寝泊まりしていた」として、近く県選管に不服を申し立てる意向を示した。

 市議選後の4月下旬、市民から「市に生活の本拠がない」との異議申し立てがあり、市選管が調査していた。

6560チバQ:2015/06/30(火) 21:38:37
>>6549
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150630-00000023-pseven-soci
故人の推薦文で選挙出ていた美人すぎる県議 単純ミスと釈明
NEWS ポストセブン 6月30日(火)16時6分配信

 我孫子市議を辞職して今年4月の千葉県議選に無所属で出馬して当選し、「美人すぎる県議」と注目された水野友貴氏(32)に公職選挙法違反疑惑が浮上している。ことの発端は、6月19日の我孫子市議会での早川真市議によるこんな発言だった。
 
「その候補者の方(水野氏のこと)から届いた公選ハガキの推薦人の欄に、応援を断わられたはずの著名な方の奥様の名前が記載されていたというのです。しかも、奥様はすでに他界されているにもかかわらずです。信じられません。このような行為は、もし事実であれば、公選法第235条に抵触する行為ではありませんか」

 同法235条は、候補者自身の身分や経歴だけでなく、〈推薦若しくは支持に関し虚偽の事項を公にした者〉について、〈2年以下の禁錮または30万円以下の罰金に処する〉と定めている。

 早川氏の発言に出てきた「著名な方」とは、2007年1月まで3期12年にわたって我孫子市長を務め、その後、消費者庁長官に抜擢された中央学院大学教授の福嶋浩彦氏のことだ。我孫子市民のみならず千葉県内で極めて著名な人物である。その福嶋氏を直撃すると、次のように語った。

「公選ハガキの推薦人に故人である妻の名前が書かれていたのは事実です。受け取った方が人を介して私のところにそのハガキを届けてくれました。たしかにそこには昨年12月に亡くなった妻の名前が書かれていました。ただ、単純ミスということで本人から謝罪がありましたので、一応了承しました」(福嶋氏)

 ハガキの存在を確認した福嶋氏はすぐに水野氏に抗議した。すると勤務先の大学に水野氏が両親と先輩議員を連れて謝りにきた。父親が選対委員長、母親がハガキの責任者を務めていたという。水野氏はハガキをスタッフに書かせていた時に手違いでこうなったと釈明した。そもそも福嶋氏と水野氏はどのような関係だったのか。福嶋氏は語る。

「私が消費者庁の長官をしていた時に、市議選出馬を検討している水野氏からいろいろと相談を受け、私は公職にあるので表立って応援はできませんが、アドバイスなどはしました。その時にうちの妻も彼女のことを気に入って応援したのです。

 しかし今度は、我孫子市議1期目の途中での県議選出馬です。市議としてしっかりした実績はまだ何もないのに、ふわふわと市よりも県、県よりも国という上昇志向だけでやっているようにしか見えません。私は立候補には反対だと伝えました。妻も生きていたらがっかりしたと思います」

 この件について水野氏に電話で問い合わせると、次のように答えた。

「そのハガキは8000枚のうち1枚だけミスで送ってしまったもので、福嶋さんとお送りした方にはもうお詫びをしています。そのうえで、『こんなことで若い人が躓(つまず)くのはもったいないので頑張ってほしい』と逆に応援の言葉をいただきました。申入書に書いてあることがすべてなので、そちらをご覧ください」

「申入書」とは、6月23日付で水野氏が我孫子市議会の議長と副議長宛に送った「早川真議員に対する発言撤回等申入書」のことである。そこには、

〈生前に福嶋氏の奥様が当職の後援会のメンバーという立場から、当職に対して氏名や連絡先住所等を渡して下さった名簿を、当職のスタッフの1人が誤って手書きで記載してしまったものが、上限8000枚の公選ハガキの中に1枚だけ紛れ込んでしまった可能性が考えられます〉

 とある。さらにハガキの受取人は〈福嶋氏の奥様とごく親しい市民の方ですから、当然ながら福嶋氏の奥様が亡くなったことを既に知っており、推薦人欄の記載が誤記であることを容易に判別することが出来る〉として、公選法に抵触しないと主張している。さらに早川議員の発言は名誉棄損に当たるから撤回せよと抗議したのである。

 この問題について千葉県選挙管理委員会に問い合わせると、「司法の判断になる」との回答だった。

 一方、早川市議は困惑を隠せない様子だ。

「公選ハガキの印刷などは私費ですが、郵送料は公費。その推薦人に故人の名前があること自体、大きな問題のはずです」

※週刊ポスト2015年7月10日号

6561チバQ:2015/06/30(火) 23:41:14
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150628-OYTNT50109.html
大月市長選 現新一騎打ち
2015年06月29日
 ◆市議選に15人立候補
 大月市長選と同市議選(定数14)が28日、告示された。市長選には、3選を目指す現職の石井由己雄氏(68)と、元県議会議長で新人の棚本邦由氏(59)が、いずれも無所属で立候補を届け出て、8年ぶりの選挙戦に入った。石井氏の2期8年の市政運営に対する評価や、人口流出に歯止めをかける人口減対策などが争点となりそうだ。

 石井氏は、同市御太刀のJR大月駅北側で出陣式を行った。石井氏は、2期8年は経営者の視点で財政健全化に取り組んできたことを強調。「行政と市民が一体となった総参加の市政を目指し、この大月を素晴らしい街によみがえらせたい」と訴えた。

 式には長崎幸太郎衆院議員らも参列し、長崎氏は、「次の4年間の飛躍を実現するには皆さんの支援が必要だ」と声を上げた。

 棚本氏は、同市大月町花咲の事務所前で第一声に臨んだ。棚本氏は、小中学校の給食費や保育料の無料化などの子育て支援を実施し、人口減対策を進めると主張。「分かりやすい施策を打って4年間で結果を出す。笑顔で住み続けられる街に再生したい」と訴えた。

 杉山肇県議らが応援に駆け付け、杉山氏は、「大月を何とかしたいとの強い思いがある。新しいリーダーを作ろう」と支持を求めた。

 一方、同市議選には、現職12人、新人2人、元議員1人の計15人が届け出た。

 党派別では公明、共産各1人、無所属13人。投票はいずれも7月5日に行われ、即日開票される。6月27日現在の選挙人名簿登録者は2万2744人。

6562チバQ:2015/06/30(火) 23:45:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150629ddlk19010013000c.html
<選挙>大月市長選/大月市議選 市長選に現新2氏 市議選には15人 人口減対策争点に /山梨

06月29日 10:11毎日新聞

 任期満了に伴う大月市長選と同市議選(定数14)が28日、告示された。市長選には、現職で3選を目指す石井由己雄氏(68)と新人で元県議の棚本邦由氏(59)のいずれも無所属の2人が届け出を済ませ、人口減少問題への対応を主な争点に7日間の舌戦が始まった。同市議選には、定数を上回る15人が立候補を届け出た。【小田切敏雄、松本光樹】

 石井氏の出陣式には長崎幸太郎衆院議員、水岸富美男県議(都留市・西桂町)、連合山梨の萩原雄二事務局長らが出席した。

 石井氏は2期8年の実績を訴え「市民と歩む街づくりが重要。豊かな自然をいかに活用するかが我々に課された使命。高齢者から若者まで手を携え、素晴らしい街によみがえらせる」と訴えた。

 棚本氏の出陣式には堀内詔子衆院議員、杉山肇県議(都留市・西桂町)、山田一功県議(甲斐市)らが応援に駆け付けた。

 棚本氏は「人口問題は危機的状況だ。見過ごすわけにはいかない。子育て支援、雇用創出、高齢化対策を進める。笑顔で住み続けられる大月にする。4年間で結果を出す」などと訴えた。

 同市議選には、現職12、元職1、新人2人が立候補した。党派別では公明、共産各1、無所属が13人。

 投票は7月5日午前7時〜午後8時、市内35投票所で行われる。午後9時15分から市立大月東小体育館で即日開票される。

 27日現在の選挙人名簿登録者数は2万2744人(男1万1074人、女1万1670人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇候補者の第一声(届け出順)

石井由己雄(いしい・ゆきお) 68 無現(2)

 [元]建設会社社長▽大月都留広域事務組合長[歴]県建設業協会長▽日大

棚本邦由(たなもと・くによし) 59 無新

 輸出入会社相談役[歴]市議▽県議▽山梨情報科学専門学校

………………………………………………………………………………………………………

 ◇大月市議選立候補者(定数14−15、届け出順)

小原丈司 55 [元]病院管理業(3)無現

相馬力 50 管工事協理事 無新

萩原剛 64 漁協組合長(7)無元

西室衛 61 党大月支部長(3)公現

相馬保政 67 県恩組連役員(5)無現

奥脇一夫 66 設備会社役員(5)無現

鈴木章司 54 住宅改装業(1)無現

小林信保 49 住宅資材販売(1)無現

小泉二三雄 67 警備会社役員(3)無現

山田善一 58 協組理事長(2)無現

藤本実 46 党市委員長(1)共現

大石源広 69 生花販売業(6)無現

古見金弥 67 不動産賃貸業(3)無現

鈴木基方 41 農業 無新

天野祐治 68 樹脂加工業(7)無現

6563チバQ:2015/07/01(水) 00:45:42
山梨はワケワカラン

■除名された議員など
臼井成夫 :07年夏の参院選の選挙違反事件で失職 2011年県議選返り咲き
      県政会→県民クラブ 12年衆院選長崎幸太郎支援除名>>4630
      >>6203復党
中村正則 :09年衆院選長崎幸太郎支援>>1460 09年離党>>1657  県政会→県民クラブ >>6543復党まだ
石井脩徳 :09年衆院選長崎幸太郎支援>>1460 09年離党>>1657 県民クラブ >>6543復党まだ
水岸富美男: よくわからん>>6543によると「14年の衆院選の対応が原因で離党」 無所属
高野剛  :県民クラブ >>5064>>5353 13年参院選で森屋宏を支援しなかったので除名
堀内富久 :09年衆院選長崎幸太郎支援>>1460 09年離党>>1657 県民クラブ 
      >>5260>>5268都留市長選当選

■大月市長選
現職:石井由己雄
長崎幸太郎衆院議員、水岸富美男県議(都留市・西桂町)、連合山梨の萩原雄二事務局長ら
水岸氏は無所属(長崎派?)

元県議:棚本邦由 元県民クラブ
堀内詔子衆院議員、杉山肇県議(都留市・西桂町)、山田一功県議(甲斐市)らが応援に駆け付けた。
*ともに県民クラブ議員

■都留市
◎小林義光前市長につながる「丸大派」
水岸富美男県議
谷内茂浩 都留市長選落選
森屋宏は丸大派?→参院議員に

◎奧秋恵次元県議の流れをくむ「奧秋派」
杉山肇県議
堀内富久→都留市長に

どうも長崎/堀内抗争とは別次元の派閥のよう

6564dsp-122:2015/07/01(水) 09:42:44
>>6563
古くは金丸信VS中尾栄一、そして郵政民営化賛成VS反対、先の知事選、参議院選での支援を巡る対立・・
地域的なものもあるんでしょうかねえ。

6565チバQ:2015/07/01(水) 19:56:38
http://www.sankei.com/politics/news/150701/plt1507010023-n1.html
2015.7.1 18:59更新

埼玉知事選に元総務省官僚、塚田氏が出馬表明 自民県連が支援へ
埼玉県知事選への出馬を表明した元総務省の塚田桂祐氏=1日、県議会
 8月9日投開票の埼玉県知事選で、新人で元消防庁国民保護・防災部長の塚田桂祐氏(58)が1日、無所属で立候補することを表明した。自民党埼玉県連が支援する。

6566チバQ:2015/07/01(水) 19:57:08
http://www.asahi.com/articles/ASH7135S0H71UTNB004.html
埼玉知事選、自民県連が元総務官僚擁立へ 塚田桂祐氏
2015年7月1日15時46分
 23日告示の埼玉県知事選で、自民党埼玉県連は1日までに、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)を擁立する方針を固めた。自民党本部が候補者の擁立に消極的なため、県連推薦の無所属となる見通しだ。

 塚田氏は茨城県生まれ。旧自治省を経て埼玉県企画財政部次長、新潟市副市長を務めた。

 自民県連は、任期を連続3期までと定めた多選自粛条例を破って立候補する上田清司知事(67)を「条例破り」と批判し、独自候補の擁立をめざしてきた。順天堂大医学部教授の天野篤氏に打診していたが、固辞されて断念していた。

 同知事選にはすでに、4選をめざす現職の上田氏、共産党県委員会などでつくる「民主県政の会」代表の柴田泰彦氏(62)が立候補を表明している。

6567チバQ:2015/07/01(水) 20:52:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150701ddlk02040091000c.html
平川市長選選挙違反:古川市議が無罪を主張 控訴審 /青森
毎日新聞 2015年07月01日 地方版

 昨年1月の平川市長選を巡る公職選挙法違反事件で現金20万円を受け取ったとして青森地裁弘前支部で有罪判決を受けた市議、古川敏夫被告(70)の控訴審の第1回公判が30日、仙台高裁秋田支部(山田和則裁判長)であった。被告側は無罪を主張し、被告人質問で1審判決(懲役10月、執行猶予5年、追徴金20万円)の量刑不当を訴えた。検察側は控訴棄却を主張し、即日結審した。判決は8月27日。

 被告側は、古川被告が前市長(落選)派の選挙運動員だった水木貞・元被告(67)=同法違反罪で有罪確定=から受け取った金額は「10万円」で、趣旨は「当選後の政治的協力の要請と思った」とし、1審で証拠と認定した水木元被告の供述には合理的な疑いがあると主張した。これに対し、検察側は水木元被告の供述に信用性があると反論した。

 同事件では当時の20市議中15人が逮捕された。事件後、初の任期満了に伴う市議選(定数20)が先月28日に告示され、1審で有罪となり控訴した現職5人のうち古川被告ら4人は立候補を見送り、1人が出馬した。【松山彦蔵】

6568チバQ:2015/07/01(水) 20:53:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150701ddlk08010113000c.html
選挙:牛久市長選 元市議会議長の根本氏が出馬へ /茨城
毎日新聞 2015年07月01日 地方版

 任期満了に伴う牛久市長選(9月6日告示、13日投開票)に、材木店経営で元同市議会議長の新人、根本洋治氏(62)が30日、無所属で立候補する意向を表明した。市長選の出馬表明は根本氏が初めて。

 記者会見で根本氏は「現職市長は、職員や議会、商工会など各団体とコミュニケーションが不足しており、あまりにもトップダウンで決めている。対話による笑顔のまち牛久をつくりたい」と動機を述べた。公約として、ひたち野うしく地区に中学校を新設することや、街なか地区への武道館開設などを挙げた。根本氏は1999年から3期12年市議。09年5月から約1年半、市議会議長を務めた。

 市長選には3期目の現職、池辺勝幸氏(65)も出馬する見通しだ。【福沢光一】

6569チバQ:2015/07/01(水) 21:03:31
http://www.sankei.com/affairs/news/150701/afr1507010043-n1.html
2015.7.1 19:22

銚子市長を不起訴 千葉地検、公選法違反容疑





 平成25年の千葉県銚子市長選に絡み、社長を務めていた地元紙「大衆日報」で自身の政策を詳しく報じるなど、自らに有利になる記事を掲載したとして、千葉地検は公選法違反容疑で、書類送検された越川信一銚子市長(53)を嫌疑不十分で不起訴処分とした。処分は6月30日付。

 地検は「表現の自由とのバランスから判断した」と説明。越川市長は取材に「当初から事実無根を主張してきた。今回の処分で違法性がないと証明された」と話した。

 越川市長は25年3月末まで大衆日報社の社長を務め、同4月の市長選で初当選。26年に市民が告発し、今年3月、千葉県警が公選法違反の疑いで書類送検していた。

6570チバQ:2015/07/02(木) 20:21:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150702-OYT1T50043.html
埼玉知事選、元総務官僚の塚田氏出馬…自民安堵
2015年07月02日 10時13分
自民党県連の新藤義孝会長(右)らと記者会見し、知事選への出馬を表明した塚田桂祐氏(中央)
自民党県連の新藤義孝会長(右)らと記者会見し、知事選への出馬を表明した塚田桂祐氏(中央)

 元総務官僚の塚田桂祐氏(58)が1日、埼玉県議会議事堂内で、知事選(7月23日告示、8月9日投開票)への出馬を表明し、自民党県連が支援する方向となった。

 自民党県連は順天堂大教授の天野篤氏擁立に失敗し、独自候補を擁立できないとの観測も強まっていただけに、県連幹部らは一様に安堵あんどの表情を浮かべた。ただ、塚田氏への支援態勢は固まっておらず、県連内には、執行部に反発する声もくすぶっている。

 塚田氏は記者会見で「(上田県政の)12年間がどうであろうと、条例で3選で辞めると決めており、守るのが正しい道だ」と述べ、多選自粛条例を破って4選出馬を表明した上田知事を厳しく批判した。

 塚田氏は1980年に自治省(現総務省)に入省。消防庁国民保護・防災部長、新潟副市長などを経て、現在は自治大学校客員教授や明大兼任講師を務めている。1992〜96年には、県に出向して、財政課長、企画財政部次長を歴任した。

 立候補表明のきっかけは、約2週間前に新藤義孝県連会長と政策について意見交換し、知事選の情勢が話題に上がったことだった。塚田氏は数日前、米・ハワイで行われた長女の結婚式に出席。長女の小学生時代に一家で過ごしたふじみ野市を思い出し、「家族を含め埼玉との縁が非常に深く、ご奉公したい」と、6月29日に出馬を決意したという。

 記者会見に同席した新藤会長は「自治体経営を知っている。大きな使命感と埼玉への愛着を持ち、私たちが求める人としてふさわしい」と強調した。

 ただ、推薦や支持など、党の支援態勢が固まっていないのも事実だ。新藤会長は県連の態勢について「どういう支援の形を作るかは決めておらず、情勢を見て総合的に検討したい」と述べた。また、党本部の反応については「『突然の話なので、まずは受け止めて検討する』ということだ」と説明した。党本部は支援の第一条件として「勝てる候補」を掲げており、支援に慎重な姿勢を崩していない。

 県連内には、塚田氏を支援する方向に反発する声も出ている。塚田氏の出馬表明が幹部以外の国会議員や県議に知らされたのは、記者会見の直前。県選出の国会議員は「今日聞いたばかりでどんな人か全く知らない。県連は全然まとまっていない」と漏らした。

 知事選ではほかに、県労働組合連合会の柴田泰彦議長(62)が共産党県委員会の推薦を受け、出馬表明している。

2015年07月02日 10時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6571チバQ:2015/07/02(木) 20:27:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150702/CK2015070202000150.html
横須賀市長 問責決議で釈明 「答弁の拒否ではない」

2015年7月2日


答弁拒否による問責決議について釈明する吉田市長=横須賀市で
写真
 横須賀市の吉田雄人市長が、市議会一般質問で答弁拒否をしたなどとして、歴代市長で初めて問責決議されたのをめぐり、一日の定例記者会見で、特定の市議に答弁しなかった理由を尋ねられた吉田市長は「答弁そのものを拒否したとは考えていない。一問目には答弁し、二問目以降であまりにも直接的な質問をされたので、結果的にそうなった」と釈明した。
 六月十一日の一般質問で上地克明市議(無会派)が谷戸地域対策に触れた際、吉田市長は上地市議の所属する常任委員会の案件だとして、答弁を拒んだ。市議会は同月二十六日、問責決議案を賛成多数で可決。吉田市長も謝罪した。
 会見で記者から、上地市議の前に質問した二人の市議には所属常任委員会に関する質問でも答えていたことを指摘されると、吉田市長は「直接の答弁にならないようにした。この点も反省している」と、上地市議にだけ答えなかったわけではないと説明。二市議にも、きちんと答弁しなかったかを尋ねられると「できる範囲で答弁したが、議会内のルールが頭にこびりついた答弁だった」とかわし、上地市議との対応の差を重ねて指摘されても「受け止めの違い」を繰り返した。
 一方、上地市議が一般質問で提案した「谷戸公社」については「夢のある話だが、夢のような話。行政に求められているのは、民間活力をどう使うか。行政がすべてやる手法は難しい」と否定した。 (中沢佳子)

6572チバQ:2015/07/03(金) 23:53:00
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150702-OYTNT50307.html
自民一本化 暗い見通し…4県議復党問題
2015年07月03日
 自民党県連の再建に向け、県議4人が提出した復党願が党紀委員会で認められなかった問題で、県連側は2日、復党の前提として「同志としての信頼」の確認を求めた同党支部に対して説得に乗り出した。だが、衆院山梨2区で続く保守分裂が影を落とし、県連側は党員や支持者に対して説明に苦慮している。一方、4県議側は態度を硬化させつつあり、党本部が介入してもなお、保守一本化の見通しは暗い。


 「地元の意見も聞かずに復党だなんて、おかしい」

 上野原市内の飲食店で2日夜、同党上野原支部の幹部男性が声を荒らげた。復党問題を受け、緊急で集まった幹部会議の席には、県連会長代理を務める森屋宏参院議員(57)がいた。党員たちの詰問に対し、森屋氏は「そんなつもりはない。だから説明に伺った」と応え、4県議の復党を通した保守一本化と県連正常化について説明を始めたという。

 同支部は、復党願を提出した県議4人のうち、2009年に同党を離党した石井脩徳氏(74)の選挙区内。復党には慎重な対応を求める要請書を県連側に提出したばかり。「こちらの要請は伝えた。後は県連がどんな対応を取るか見守るだけだ」と支部の幹部が言った。

 県内の同党支部の中には、4県議に対する疑念は根深い地域がある。石井氏を始め、4人はいずれも衆院山梨2区の地域内。09年衆院選の公認争いで敗れ、同党を離党した無所属の長崎幸太郎衆院議員(46)を支持し、12年、14年の衆院選では同党の堀内詔子衆院議員(49)に対抗。堀内氏の陣営で戦った支部や党員、支持者にとっては「同志」として迎えることが難しい存在だ。

 県連側も、その点を理解しているが、森屋氏が説得に乗り出したのは、6月28日に党本部の幹部が県内入りし、「復党の手続きを速やかに進める」ことを県連側に求めたからだ。

 しかし、28日の会議の開催は、実際は会議に先立ち、対立する両会派の集合場所に茂木敏充・選対委員長がそれぞれ駆けつけ、説得して会議の場に集めたという背景がある。そこまでして茂木氏が求めたのは、「参院選への対応」に向けた県連再建だった。

 対する4県議側は、「党本部から要請されて復党願を出した」と強調し、地域の反対を理由に復党願を認めなかった県連党紀委員会に対して反感を募らせている。

 会議を退席した森屋氏は2日、「意見交換をした」と言葉少なに語るだけだった。

6573チバQ:2015/07/04(土) 10:09:31
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/04/05.html
2015年7月4日(土)
<知事選>自民県連、塚田氏を自主推薦 党本部推薦受けず

 自民党県連は3日、知事選(8月9日投開票)に無所属で立候補を表明した元総務省消防庁審議官の新人塚田桂祐氏(58)について、党本部の公認や推薦を受けず、県連の「自主推薦」として支援する方針を決めた。党本部の茂木敏充選対委員長(衆院議員)と県連所属の衆参国会議員が同日、国会内で会合を開き、方針を確認。一方、同日はさいたま市内で県内市町村長55人(代理含む)が集まり、4選出馬を表明している上田清司知事(67)を支援する組織を立ち上げた。23日の告示を控え、共産党県委員会が推薦する「民主県政の会」代表の柴田泰彦氏(62)を含む3陣営の動きが活発化している。

 会合に出席した自民国会議員によると、塚田氏本人が無所属として出馬したい意向が強く、県連からは、あえて党本部に公認や推薦を求めないことを確認したという。

 県連の新藤義孝会長(衆院議員)は「(塚田氏は)もともと政党色のついていない行政マンで、県民から幅広い支持を得たい考えを持っている。党本部で検討する以前の問題」とし、「言葉遣いとして推薦や友情支援などがあるが、県連としては塚田氏を支援(自主推薦)することで意志統一されている」と強調した。

 ただ15小選挙区単位の総支部によって、知事選に対する温度差があることも明らかになった。出席した衆院議員の一人は「(塚田氏を支援することは)急に決まり、どう支援したらいいのか...」と戸惑いも。別の衆院議員は「(上田氏と関わりがある議員もおり)温度差が生じるのは仕方ない面もある」と話す。

 また党のバックアップのない「自主推薦」にとどまったことに「(塚田氏は)知名度も(周知する)時間もなく、選挙は相当厳しい。県連の一体性が問われる」との声も漏れる。

 新藤会長は「温度差がある地域は、周辺が連携して塚田氏を支援していく」と述べるにとどめた。

 塚田氏は1日に記者会見し、出馬表明。上田氏が自らの任期を連続3期までとする「多選自粛条例」を定めながら立候補することに対し、「自分で提案した条例を自分で守らないのは前代未聞。新旧交代が正しい道だ」と対決姿勢を鮮明にしている。

 県連は4日に拡大役員会を開き、塚田氏を自主推薦することを正式に決定する予定。塚田氏も同日、さいたま市内や川口市内で街頭演説に臨む。

 柴田氏の陣営は6日に決起大会を開く予定。上田氏に対しては、民主県連が「友情支援」することを決めており、維新の党県総支部は推薦する方向で調整に入った。

6574名無しさん:2015/07/04(土) 10:09:57
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/04/06.html
2015年7月4日(土)
<知事選>上田陣営、首長55人が支持 市町村ごと選対設立へ

 県市長会の田中暄二会長(久喜市長)や県町村会の吉田昇会長(滑川町長)らでつくる「上田知事を応援する世話人会」は3日、さいたま市内で「市町村長連絡会議」を開き、上田清司氏(67)を支持していくことを確認した。

 県内63市町村のうち、代理を含め55市町村長が出席。選挙では田中市長が選対本部長、吉田町長と朝霞市の富岡勝則市長が本部長代理を務め、首長たちが市町村ごとに地域選対本部を立ち上げ支援する予定。

 田中市長はこの日、公務のため欠席。世話人会副代表の吉田町長は会合で「720万人県民を一番幸せにできるのは上田氏しかいない。(町村会や市長会有志は上田氏に)4選への出馬要請をしたため、当選させる責任がある。総力を挙げて頑張ろう」と呼び掛けた。

 上田氏は「(4選出馬を)決意したからには戦い抜く。各首長には限りない力添えをしていただき、埼玉県のために全身全霊を尽くしたい」と決意表明。自らの任期を連続3期までとする「多選自粛条例」については「努力義務と定めた政治信条を曲げるのは不名誉だが、多くの期待を裏切る方がもっと不名誉」と述べ、市町村長たちに支援を訴えた。

 会議に出席した県北部の町長は「上田氏を支持するというのは町村会の総意。それをほごにして他の候補者を応援するのは難しい」と述べ「自民は擁立ありきで、求めている知事像、候補者像が分からない」と疑問を呈した。

6575チバQ:2015/07/04(土) 10:11:00
>>6559
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/04/09.html
2015年7月4日(土)
<狭山当選無効>須藤市議、市に異議申し立て 転入届の修正変更で

 狭山市内での居住実態がなかったとして、当選無効の決定を受けた狭山市議の須藤梓氏(26)の代理人が3日、狭山市を訪れ、市民課に対して須藤氏の転入届の記載事項を修正決定したことについて文書で異議申し立てを行った。同課は内容を精査して後日連絡すると回答した。

 申し立てによると、須藤氏は1月20日に住民登録を行なったが、市民課は職権で31日に住民票の届けを修正。それにより被選挙権を失い、当選無効になったとしている。

 須藤氏は狭山市選管の決定に不服があるとして、県選管に審査を申し立てる方針を示している。

6576チバQ:2015/07/04(土) 10:12:30
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14359321577133
2015年7月4日(土)

元町議の2新人舌戦 東茨城郡南部区 県議選再選挙が告示



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公選法違反罪(供応買収、事前運動)の確定を受けた前県議の当選無効に伴う県議選東茨城郡南部区(定員1)の再選挙は3日告示され、ともに無所属新人で、元茨城町議で塗装会社社長、佐藤慎一氏(46)と、同じく元町議で花き園芸業、長谷川重幸氏(62)=自民推薦=の2人が立候補し、雨が降る中、一騎打ちの舌戦に入った。

佐藤氏は午前10時半ごろから、茨城町小鶴の後援会支部事務所前で「再び選挙を迎えることになった。顔の見える政治、福祉、教育をしたい。支持してくれる人の思いに応えたい」と第一声。午後6時から長岡の事務所で開いた出陣式には、若い世代の支持者や福祉施設の関係者など大勢が応援に駆け付けた。

長谷川氏は午前9時半ごろ、同町小鶴の選挙事務所前で遊説隊の出発式を実施。「町の活性化へ農業政策に取り組み、若者の子育て環境整備や定住化を図りたい。涸沼のラムサール登録を生かしたい」と訴えた。同所で夕方に開いた出陣式には小林宣夫町長や梶山弘志、額賀福志郎衆院議員らが駆け付けた。

投票は12日午前7時から午後6時まで、町内25カ所で行われ、午後7時から小堤の町立中央公民館大ホールで即日開票される。有権者数は2万7933人(7月2日現在)。

6577チバQ:2015/07/05(日) 17:56:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150703-00010005-saitama-l11
【狭山市長選】新人5氏の乱戦か 人口減対策で前哨戦も
埼玉新聞 7月3日(金)10時30分配信

 任期満了に伴う狭山市長選は5日告示される。3期12年を務めた現職の後を担うリーダー選びだが、保守陣営は一本化がならず、いずれも元市議の3新人が立候補を表明。若手と共産推薦の2新人も名乗りを上げ、計5人の乱立模様だ。各立候補予定者は人口減少対策を最大争点に、早くも前哨戦を繰り広げている。

■保守一本化は不発
 立候補を予定しているのはいずれも無所属新人で、栗原武氏(50)、東山徹氏(52)、小谷野剛氏(42)の元市議3人と、コンサルタント業松田元氏(31)、共産推薦の建設業加藤武美氏(65)。

 保守陣営は自民党狭山支部(本木茂支部長)が一本化に乗り出し、大野松茂元衆院議員や現職の仲川幸成市長らが仲介した。しかし3人とも市議会議長経験者で、市議4期の栗原、東山両氏と3期の小谷野氏とも譲らず、一本化は不成功に。仲川市長が引退表明した翌3月16日、3人がそろって立候補を表明した。

■目玉政策に共通点も
 最大争点は人口減少対策。狭山市総合振興計画(2016〜25年)によると、現在約15万4千人の人口は10年後に1万5千人減り、13万9千人になると推定。隣接の飯能市のように「消滅可能都市」になりかねないとしている。

 出生率の低下に加え、高度成長期に急増した人口の2世たちが都内に流出したのが原因。そのため生産人口は減少、税収も落ち込んだ。

 立候補予定の5人は人口減少に歯止めをかけ、にぎわいを取り戻そうと工夫を凝らした政策を打ち出す。ただ各政策には共通点も多い。

 栗原氏は「働く場の確保と働く女性の環境づくり」、東山氏は「子育てし、教育を受けるなら狭山」のまちづくり、小谷野氏は「トップセールスで企業を誘致し、雇用創出」を決め手に打ち出す。松田氏は「狭山の魅力と資産活用による日本一住みよい街づくり」、加藤氏は「少子高齢化を乗り越え、若者を呼び込む」と訴えている。

■保守は「地域戦争」
 保守陣営では、市長選を「地域戦争」と指摘する向きも。栗原氏が東部の入曽地区、東山氏が中央部の入間川地区、小谷野氏が北部の新狭山・堀兼地区を代表し、それぞれの有力者が支援する。3人とも決起大会では450〜600人を集めており「空白区」となる柏原、広瀬、笹井地区などが草刈り場になりそう。

 医師会やスポーツ団体などの支持が多い東山氏は地元県議や保守系市議6人が支援。栗原、小谷野両氏は市議各2人が支持を表明、女性や高齢者層にも食い込む。当落を左右するとみられる公明はまだ態度を決めていない。

 地元の武蔵野学院大非常勤講師でもある松田氏は「市議出身の政治のプロより経営のプロである自分こそ狭山の現状を変革できる」と主張。若手経営者のグループ「狭山2027」の支援を受ける。

6578チバQ:2015/07/05(日) 18:32:37
栗原武氏(50) 保守系市議4期 東部の入曽地区 地元県議や保守系市議6人が支
東山徹氏(52) 保守系市議4期 中央部の入間川地区 市議各2人
小谷野剛氏(42) 保守系市議3期 北部の新狭山・堀兼地区 市議各2人
松田元氏(31) 地元の武蔵野学院大非常勤講師でもある 若手経営者のグループ「狭山2027」の支援
加藤武美氏(65) 共産推薦

県議選〜栗原を支援するのは本木か?
西4区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,161(45.3%) 本木茂 61 自民(公) 現 4 幼稚園理事長
当選 14,359(30.7%) 中川浩 48 無所属(せ) 現 2 (元)狭山市議
□ 11,242(24.0%) 広森すみ子 67 共産 新 党市委員長

6579チバQ:2015/07/06(月) 19:34:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150706/CK2015070602000151.html?ref=rank
狭山市長選告示 5新人の激戦幕開け

2015年7月6日


当選を目指して気勢を上げる支持者=狭山市内で
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 狭山市長選は五日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の東山徹氏(52)と狭山地区労働組合協議会議長の加藤武美氏(65)=共産推薦、元市議の小谷野剛氏(42)、元市議の栗原武氏(50)、人材育成会社社長の松田元氏(31)の五人が立候補を届け出た。現職の仲川幸成市長(73)は三期目の今期限りでの引退を表明しており、二〇〇二年の同市長選と並んで過去最多の五人による激戦となった。 (服部展和、谷岡聖史)
 同市の人口は一九九五年の約十六万二千人をピークに減少が続き、市は二〇二六年に約十三万九千人になると予測している。各候補はこれを受け、人口減少対策などをめぐり舌戦を繰り広げている。
 東山氏は同市中央のスーパー前で出陣式を行い、「(人口減予測を)受け入れた時点でまちづくりは縮小してしまう。奇抜なことをするのではなく、進んでいなかった計画を着実に動かし、都市基盤などさまざまな政策で人口増に持っていきたい」と力を込めた。
 加藤氏は西武新宿線狭山市駅西口で「人口を増やすには住環境と労働環境の充実が必要だ」と第一声。「子育て日本一のまち、誰もが元気なまち、活力あふれるまち、平和なまちへのリフォームを行い、平和で元気なまちを実現させたい」と呼び掛けた。
 小谷野氏は、新狭山駅南口で「人も企業も減っている。若者を積極的に誘引する対策を政策の真ん中に位置付けるとともに、ほかの自治体に企業が進出してしまう現状に歯止めをかける。トップリーダーとして、この二つの課題に全力で挑戦したい」と訴えた。
 栗原氏は、同市水野の選挙事務所前で出陣式を行い、人口減少が著しい入曽地区の対策として入曽駅前の整備推進を挙げながら「財源、活力、にぎわいを取り戻さなければならない」と強調。「熱い力で私を押し上げていただきたい」と声をからした。
 松田氏は狭山市駅東口で「災害に強く、流通経路が整い、人が温かく、自然が豊かという狭山の可能性を生かすため、財政が豊かな今こそ未来に向けて投資すべきだ。最先端技術を持った企業を誘致するなどして世界最先端のまちにしたい」と呼び掛けた。
 投票は十二日に市内三十カ所で行われ、即日開票される。四日現在の選挙人名簿登録者数は十二万八千五百二十人。
◇狭山市長選立候補者
(届け出順)
東山徹(ひがしやまとおる) 52 無新 
  自民党支部幹事長(元)市議・衆院議員秘書▽立正大          
 <公約>(1)女性が輝き「子育てするなら狭山」「教育を受けるなら狭山」のまちづくり(2)めざせ健康寿命プラス10年(3)企業に活力、街に活気       
加藤武美(かとうたけみ) 65 無新 
  建設業・狭山地区労議長・埼玉土建副支部長▽東京工        =共
 <公約>(1)子育て日本一のまちに(2)活力あるまちをつくる(3)だれもが住み続けられるまちに(4)「戦争する国づくり」反対、平和で安全安心の狭山を    
小谷野剛(こやのつよし) 42 無新 
  自民党支部幹事長代理・政治団体代表(元)市議・参院議員秘書▽専修大 
 <公約>(1)トップセールスで企業誘致(2)市営無料学習塾で学力日本一(3)健康高齢社会づくりの推進(4)シニア世代の鉄道等低額パスの実現(5)元気な農業の実現
栗原武(くりはらたけし) 50 無新 
  不動産業・自民党支部総務会長(元)市議・衆院議員秘書▽亜細亜大   
 <公約>(1)実現力ナンバー1で入曽駅前整備(2)働く場の確保と働く女性の環境づくり(3)入間川を活用した憩いの場づくりと観光地化以上の人口増政策を展開
松田元(まつだげん) 31 無新 
  人材育成会社社長・大学研究所長・大学非常勤講師▽早大      
 <公約>(1)4年間の市長報酬約8200万円をゼロに(2)ASエルフェンロードをつくる(3)日本一国際色豊かな街づくり(4)入曽駅前再開発、狭山台団地の整備

6580チバQ:2015/07/06(月) 19:35:35
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/06/04.html
2015年7月6日(月)
狭山市長選告示、保革5新人の戦い 人口減少対策が争点に


(左から)松田元氏、栗原武氏、小谷野剛氏、加藤武美氏、東山徹氏
 任期満了に伴う狭山市長選は5日告示された。いずれも無所属新人で、元市議で団体役員東山徹氏(52)、建設業加藤武美氏(65)=共産推薦、元市議で団体役員小谷野剛氏(42)、元市議で会社役員栗原武氏(50)、研究所所長松田元氏(31)の5人が立候補し、保革乱立の選挙戦となった。投開票は12日。

 3期12年を務め、今期で引退する現職仲川幸成市長の後任を争う戦い。出生率の低下に加え都内への流出から、深刻な問題となっている人口減少対策が最大の争点だ。各候補は第一声で、10年後には10%減とも予想される人口減少に歯止めをかけるため、どんな手立てを打っていくかを訴えた。

 市議4期16年のベテラン、東山氏は「争点は人口減少対策。子育てや教育を中心に着実に政策になることを進め、それにより人口減少を食い止め、新しい政策によって人口を増やしていく」と述べ、支持を求めた。

 市民団体「変えよう狭山・みんなの会」が後押しする加藤氏は「争点は二つ。国会の戦争法案に反対し、廃案にする。もう一つが人口減少対策。子育て支援、住みよい街・活力ある労働環境づくりを打ち出していく」と提案した。

 市議3期12年務めた小谷野氏は「高齢化、人口減少、空き店舗にストップをかけ、企業誘致で雇用を促進する」と主張。「これから間違いなく厳しい時代が来るが、皆さんと手を携え、狭山を良くしたい」と呼び掛けた。

 市議4期16年の経験を生かす栗原氏は「人口減少の渦にのみ込まれようとしている状況にストップをかけなければならない。全市職員が総力を結集し、市民の声を吸収しながら政策を実行しないと歯止めが利かない」と言明。

 「経済のプロ」を自認する松田氏は「今こそ未来に向けた投資を積極的に行い、女子プロサッカーのASエルフェン埼玉のホームグラウンドを建設し、入曽駅前開発、高齢者と若者が住む狭山台団地に再生する」と強調した。

 投票は12日午前7時から午後8時まで市内30カ所で行われ、午後9時から同市柏原の市民総合体育館で開票される。当落は午後11時すぎ判明の見込み。

 有権者数は4日現在、12万8520人(男6万4727人、女6万3793人)。

http://www.sankei.com/region/news/150706/rgn1507060033-n1.html
2015.7.6 07:02

狭山市長選 新人5人が名乗り 人口減少問題など争点 埼玉





 任期満了に伴う狭山市長選は5日告示された。いずれも無所属で、元市議の東山徹氏(52)▽団体役員の加藤武美氏(65)=共産推薦▽元市議の小谷野剛氏(42)▽同、栗原武氏(50)▽人材育成会社社長、松田元氏(31)-の新人5人が立候補を届け出た。

 同市長選は3期12年を務めた仲川幸成市長(73)が引退を表明し、今後4年間の市のかじ取りを託す選挙。同市は平成6年6月の16万3千人をピークに人口が減少し、37年度には13万9千人と推計されるなど、人口減少対策が課題の一つになっている。

 東山氏は「人口減少に歯止めを」と訴え、教育・子育て対策の充実や土地利用政策の転換を強調。加藤氏は「少子高齢化問題に積極的に挑戦する」とし、若者の定住促進や住環境整備などを訴える。

 小谷野氏も「狭山の元気をつくる」と訴え、子育て世帯と祖父母の近居支援や企業誘致などを公約。栗原氏は「定住人口を増やすため入曽駅前整備」を前面に、働く女性の環境づくりや観光対策を強調。松田氏は「都心に近く自然豊かな狭山は可能性がある」と訴え、魅力と資産を生かすまちづくりを掲げる。

 投開票は12日。有権者数は4日現在12万8520人。

6581チバQ:2015/07/06(月) 19:36:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150706/CK2015070602000167.html?ref=rank
知事選 大沢氏、手堅く3選 県政継続も課題山積

2015年7月6日


支持者から花束を受け取る大沢正明氏=前橋市で
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 五日投開票された知事選は、ともに無所属で、現職の大沢正明氏(69)=自民、公明推薦=が、新人の元中学校教諭、萩原貞夫氏(66)=共産推薦=を破って三選を果たし、県政が継続されることになった。ただ、投票率は31・36%(前回36・62%)と戦後最低を更新し、萩原氏は大沢氏への批判票とみられる一定の票を集める中で、県政の課題は山積している。 (菅原洋)
 大沢氏は二〇〇七年に初当選した際の公約に「任期は最長でも二期八年まで」と掲げ、今回の出馬に県議会の一部から批判が出た。このため、各種団体から推薦状が集まるのを待ち、出馬表明は二月となった。
 選挙戦では、自民の国会議員や県議、農業や建設などの業界団体が支援し、組織票を固めた。先月二十七日には、上田清司・埼玉県知事と泉田裕彦・新潟県知事の応援演説を受けた。
 一方、萩原氏は県が高崎市の旧高崎競馬場跡地に進めようとしているコンベンション(集客)施設計画の撤回を主張。国会で審議中の安全保障関連法案を批判し、法案に懸念を示す世論の高まりも追い風となり、無党派層から票が流れたとみられる。
 民主など各党は自主投票となったが、民主の支持母体「連合群馬」が大沢氏を支持したこともあり、萩原氏は幅広い層に浸透せず、及ばなかった。
◇開票結果
当 359,074 大沢正明 無 現<3>
  129,990 萩原貞夫 無 新 
  全票終了

6582チバQ:2015/07/06(月) 19:42:26
>>6561-6563あたり
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150705-OYTNT50366.html
大月市長 石井氏3選 
2015年07月06日
万歳して喜ぶ石井氏(中央)(5日午後10時40分頃、大月市で)
万歳して喜ぶ石井氏(中央)(5日午後10時40分頃、大月市で)

 ◆財政健全化 訴え浸透

 大月市の市長選と市議選(定数14)は5日、投開票された。市長選は、現職の石井由己雄氏(68)(無所属)が、元県議会議長で新人の棚本邦由氏(59)(同)を破り、3選を果たした。

 石井氏は同日夜、同市御太刀の大月駅近くの工場跡地に支持者から拍手を受けながら登場。石井氏は「生まれ育って良かったと思える街づくりに努めたい」と誓い、万歳して喜びを分かち合った。

 石井氏は選挙戦で、市の財政健全化を進めたと2期8年の実績を強調。首都圏のベッドタウン化を図ることや介護専門学校を誘致し、関連企業の集積で首都圏の介護需要を引き受け、雇用を創出するとアピール。長崎幸太郎衆院議員の応援も得て、幅広く支持を集めた。

 棚本氏は子育て支援などを訴えたが、及ばなかった。

 15人が立候補した市議選は、開票作業が深夜に及んだ。投票率は市長選、市議選ともに82・06%で、市長選は選挙戦になった2007年より4・63ポイント減、市議選は前回の11年より2・30ポイント増。当日有権者数は2万2403人。

2015年07月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6583チバQ:2015/07/06(月) 19:50:25
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150705-OYTNT50201.html
勝浦市長に猿田氏無投票再選
2015年07月06日
無投票で再選を決め、万歳する猿田氏(中央)(5日午後5時38分、勝浦市墨名の当選報告会場で)
無投票で再選を決め、万歳する猿田氏(中央)(5日午後5時38分、勝浦市墨名の当選報告会場で)

 勝浦市長選は5日告示され、現職の猿田寿男氏(66)(無所属)のほかに立候補の届け出がなく、猿田氏が無投票で再選を決めた。雇用の創出や人口減に伴う少子高齢化対策、リゾート施設建設構想の具体化などで実績と独自色が問われる2期目となる。(笹川実)

 猿田氏は当選報告会場で、「信任され、こんなうれしいことはない」と喜んだ。さらに「勝浦の地方創生のキーは雇用の場づくり。行川アイランド跡地に予定されるリゾート施設は、雇用のためにも、市ができることはすぐやりたい」と2期目の抱負を語った。

 猿田氏は2011年4月、勝浦市副市長に就任したが、わずか2か月後に当時の山口和彦市長が病死。後継者として前回選に出馬し、無投票で初当選した。

 県の市町村課長や商工労働部長の経験を生かし、市政運営を手堅く展開してきた。今回の市長選では、地元選出の森英介衆院議員と小高伸太県議との強固な協力支援関係に対抗馬のつけいる隙はなかったといえる。

 鵜原地区の産業廃棄物最終処理場の建設計画問題では、副市長時代に制定した市残土条例に基づいて地権者と交渉し、用途変更を実現した。防災・津波対策でも、高台への避難路を40か所で整備したほか、市役所隣接地に市民会館と防災拠点機能を併せ持った市芸術文化交流センター「キュステ」を約26億円で建設するなど手腕を発揮した。

 しかし、市を取り巻く状況は厳しく課題は多い。人口は減り続けて2万人を切っており、13年の出生数は、30年前と比べた減少率で県内最悪だった。若い夫婦の定着には働く場が必要で、高い地価、家賃を抑える対策も必要だ。圏央道と市内を結ぶ道路整備も急がれる。

 猿田氏が「勝浦再生の目玉の一つになりうる」と語る、行川アイランド跡地への滞在型リゾート施設の建設構想をどう具体化し、雇用や交流人口の増加に結びつけていくのかも注目だ。

6584チバQ:2015/07/07(火) 21:19:36
>>6502
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150707/CK2015070702000206.html?ref=rank
杉戸町議会が解散 知事選と同日選へ 8月9日投開票

2015年7月7日


 杉戸町議会(定数一五、欠員一)は六日の臨時議会で解散決議案を全会一致で可決し、自主解散した。これを受け町選挙管理委員会は、当初の町議選の日程(八月三十日投開票)から前倒しして八月四日告示、同九日投開票と決めた。
 町議選を八月九日投開票の知事選と同時に行うことで投票率アップにつなげ、選挙費用など約千三百万円の経費節減を見込んでいる。 (中西公一)

6585チバQ:2015/07/07(火) 21:23:13
http://www.sankei.com/region/news/150707/rgn1507070063-n1.html
2015.7.7 07:09

大月市長に石井氏3選 子育て支援などに支持

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 任期満了に伴う大月市長選が5日、投開票され、無所属で現職の石井由己雄氏(68)が、無所属で新人の元県議、棚本邦由氏(59)を2419票差で破り、3選を果たした。投票率は82・06%だった。

 選挙戦は、2期8年の石井市政に対する評価や人口減少対策が主な争点となった。石井氏は、市立中央病院の新病棟建設などの実績を強調。3期目に向け、健康科学大の介護専門学科の市内誘致、「認定子ども園」の設立や「放課後児童クラブ」の小学6年までの拡充による子育て支援の充実などを挙げて、広く支持を集めた。当日有権者数は2万2403人(男1万906人、女1万1497人)。

 

 ◇大月市長選開票結果

 当   10268 石井由己雄 無現

      7849 棚本邦由 無新

 石井(いしい)由己雄(ゆきお)68 〔3〕

 市長・大月都留広域事務組合長(建設会社長・県建設業協会長)日大

6586チバQ:2015/07/07(火) 21:45:04
http://www.sankei.com/region/news/150707/rgn1507070013-n1.html
2015.7.7 07:03

小林哲也埼玉県議ら4人が選挙運動収支を未報告





 4月の県議選で、北5区熊谷市で当選した自民党の小林哲也県議が、選挙運動費用収支報告書を、期限の4月27日を過ぎても提出していないことが6日、分かった。小林県議は前回の平成23年の県議選の際にも、約4カ月遅れて収支報告書を提出していた。

 小林県議は産経新聞の取材に「資金の管理については担当者に一任しており、前回の分に関しても知らなかった」と話し、「任せていたとはいえ、管理責任があるので申し訳ない」と述べた。収支報告書は今週中に提出予定という。

 選挙運動費用収支報告書の未提出に関しては、公職選挙法で、出納責任者に対して「3年以下の禁錮または50万円以下の罰金」の罰則が定められている。

 県選管によると、小林県議の他にも、落選した3人の候補者の収支報告書が提出されていないという。

6587チバQ:2015/07/08(水) 21:51:59
http://www.sankei.com/affairs/news/150708/afr1507080032-n1.html
2015.7.8 20:37

白票8票少なく不正集計 4月の相模原市議選で区選管事務局長ら





 相模原市選挙管理委員会は8日、4月の市議選の開票作業で、南区選管の事務局長ら3人が白票を8票少なくする不適切な集計をしていたと発表した。投票者総数よりも実際の票が上回り、開票事務の混乱を恐れたことが理由という。市選管は公職選挙法違反の疑いで刑事告発を検討する。

 市議選では最下位当選者に0・661票差で敗れた次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、市選管が逆転当選としたのに対し、最下位当選者が県選管に審査を申し立てるなど混乱している。市選管は、不適切集計が2人の当落問題に影響することはないとしている。

 市選管によると、区選管事務局の男性副主幹が候補者の得票数に影響がない白票での調整を提案し、事務局長と事務局次長が了承。白票の端数束に91票あったのに、束を包んだ紙に83票と書いていた。

6588チバQ:2015/07/08(水) 22:03:53
http://www.asahi.com/articles/ASH785JQQH78ULOB010.html
成年後見人の元県議、高齢者から500万円横領した疑い
2015年7月8日18時59分

 成年後見人として管理をしていた高齢者の預金口座から500万円を私的に流用したとして、神奈川県警は8日、元県議で行政書士の軽部和夫容疑者(63)=横浜市南区別所2丁目=を業務上横領容疑で逮捕し、発表した。「自分の用途に充てるため横領したつもりはない」と容疑を否認しているという。

 組織犯罪分析課によると、軽部容疑者は県議在職中の2013年3月、横浜市都筑区の男性(当時82)の口座から現金500万円を着服した疑いがある。遊興費や住宅ローンの支払い、都内のスポーツ関係団体への寄付などに充てていたと同課はみている。ほかにも、男性の口座から軽部容疑者の口座に約700万円が移されていたという。

 軽部容疑者は11年の県議選でみんなの党から立候補して初当選し、今年の選挙で落選した。10年5月に横浜家裁から男性の成年後見人に選ばれていた。

6589チバQ:2015/07/08(水) 22:05:59
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150708-OYT1T50008.html
知事に多選自粛求めた県議、選挙収支を未提出
2015年07月08日 11時58分
 今年4月の埼玉県議選で4選した北5区の自民党の小林哲也県議(56)が、選挙運動の収支を記載した「選挙運動費用収支報告書」を7日現在、県選管に提出していないことがわかった。


 提出期限は4月27日。小林県議は今月2日の県議会で多選自粛条例順守を上田知事に求める決議案を提案しただけに「結びつけられてしまうと残念だが、不注意だった」と陳謝し、週内に報告書を提出するとしている。

 県選管によると、報告書は、公職選挙法で選挙期日から15日以内に、出納責任者が選管に提出することが義務付けられている。選挙運動に関する収支を記載し、領収書の写しなどを添付する。提出しない場合や、虚偽の記載をした場合は、3年以下の禁錮または50万円以下の罰金が科される。4月の県議選では、小林県議のほか、落選した3人が未提出という。

 同選管などによると、小林県議は2011年の前回選でも提出が4か月遅れた。小林県議は読売新聞の取材に「お金のことがわからず、税理士に頼んでいるが、忙しく、遅れていると聞いた。今週中には提出する」と説明した。また、多選自粛条例順守を求める決議案の提案者である点については「自分で作った条例を破ることと結びつけられてしまうと残念だが、違反は違反。申し訳ない」としている。

2015年07月08日 11時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6590チバQ:2015/07/09(木) 21:48:41
http://www.asahi.com/articles/ASH784Q0YH78ULOB00D.html
相模原市議選、白票8票減らす操作 選管、職員を告発へ
2015年7月9日00時45分

 相模原市選挙管理委員会は8日、4月12日に投開票された市議選の集計作業で不正があったと発表した。投票者数より開票した票が多かったため、白票を減らすなどの操作をしたという。市選管は公職選挙法違反(投票増減)の疑いで職員を刑事告発する方針。

 市選管によると、南区選挙区(定数18)で開票した票数が投票者数より6票多かったことから、白票の束の表書きを91票から83票に書き換えて8票少なくしたうえ、2票は投票せずに持ち帰った票として扱った。区選管の事務局長(60)ら3人が、不正に関わったことを認めているという。

 投票者数と開票数に差が生じた理由について、市選管は二重投票などの可能性があるとみている。今後、投票所入場整理券と投票データを照合するという。井上正明・市選管委員長は「開票結果を不適切に処理し、市民のみなさまに改めておわびしたい」と語った。

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6591チバQ:2015/07/09(木) 22:36:03
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000054325.html
酒気帯び運転で衝突事故 甲府市議を逮捕(07/09 05:51)
 山梨県甲府市の市議会議員の男が酒気帯び運転で事故を起こしたにもかかわらず、警察に届け出なかった疑いで逮捕されました。

 石原剛容疑者(58)は7日午後9時すぎ、甲府市内の市道で、酒気を帯びた状態で車をバックさせて駐車場のフェンスに衝突した後、警察に事故を報告せずに立ち去った疑いが持たれています。事故を目撃した男性が車のナンバーを覚えていて、逮捕に至りました。石原容疑者は酒を飲んで運転したことは認めていますが、「道路ではなく駐車場なので事故にはあたらない」などと容疑を一部、否認しています。石原容疑者は共産党の会派に所属し、甲府市議会議員を7期務めています。

6592チバQ:2015/07/09(木) 22:36:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20150709/2015028
自民、民主会派とも控訴 栃木県議会政調費訴訟で
7月9日 朝刊


 県が2008年度に県議会4会派(当時)へ交付した政務調査費(政調費、現在は政務活動費)をめぐる住民訴訟で、宇都宮地裁が福田富一(ふくだとみかず)知事に対し、4会派に計約890万円を返還請求するよう命じた判決を受け、被告補助参加人の4会派のうち民主党・無所属クラブととちぎ自民党議員会は8日までに控訴した。

 県議会事務局によると、いずれも地裁が知事に命じた自分の会派への返還請求取り消しを求めた。一審判決で民主は約215万円、自民は約624万円が違法支出とされていた。

6593チバQ:2015/07/11(土) 09:54:25
http://www.sankei.com/region/news/150711/rgn1507110035-n1.html
2015.7.11 07:02

埼玉知事問責決議案を可決 戦後初、自民「県議会を愚弄」





 県議会6月定例会は最終日の10日、多選自粛条例を破って4選出馬を表明した上田清司知事に対し、戦後初となる問責決議案を自民が提出、自民のみの賛成多数で可決した。5月以降、2度にわたって提出された同条例に絡む決議案に賛成した公明が今回は反対に回るなど、8月9日投開票の知事選を巡る自民の強硬姿勢が鮮明となった。

 決議案を提出した自民の新井一徳県議は、上田知事の「条例破りの是非は知事選で県民に問う」とした答弁を「論点の巧妙なすり替えで、県民に責任転嫁する卑劣な行為だ」と批判。

 5月臨時議会での「県執行部に対し法規順守を求める決議」、2日の「多選自粛条例の順守または改正・廃止を求める決議」について「知事に決議を順守する姿勢が見られず、県議会を愚弄し信頼を大きく失墜させた」と非難した。

 提案に対し、民主・無所属の会などは「自民の対応こそが県政を混乱させている」と反対意見を述べた。

 上田知事は閉会後、報道陣に「丁寧に説明したが理解してもらえず残念。(決議提出は)選挙間近なので自民の事情もあったのだろう。選挙が終わればノーサイド、白紙からスタートできる」と話した。

6594チバQ:2015/07/13(月) 21:02:31
>>6461
http://www.sankei.com/affairs/news/150713/afr1507130040-n1.html
2015.7.13 19:16

県議選事前運動の罪 自民元職の選対幹部3人を略式起訴 甲府区検





 4月の山梨県議選告示前に投票を呼び掛ける文書を配ったとして、公選法違反容疑で書類送検された保延実元県議の選挙対策本部の男性幹部ら3人について、甲府区検は13日、同法違反罪(法定外文書頒布、事前運動)で略式起訴した。

 地検によると、3人は69〜75歳。3月31日ごろ、「一票一票の積み重ねで保延実に勝利を」などと書かれた文書を選挙区内の52カ所に配布したとしている。保延元県議は自民公認で立候補し、落選している。

6595チバQ:2015/07/13(月) 21:03:23
>>6577-6580
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/13/03.html
2015年7月13日(月)
狭山市長に小谷野氏 人口減少対策掲げ、全市的に広い支持


万歳する小谷野氏
 任期満了に伴う狭山市長選は12日投開票が行われ、元市議で無所属新人の小谷野剛氏(42)が、元市議の東山徹氏(52)、元市議の栗原武氏(50)、武蔵野学院研究所長の松田元氏(31)、狭山地区労議長の加藤武美氏(65)=共産推薦=の無所属新人4人を破り、初当選を果たした。

 3期12年を務めた現職仲川幸成市長の後任を選ぶ選挙で、保守が分裂し5人が乱立した。急激な人口流出に歯止めをかけるための対策を最大争点に激戦が展開された。

 小谷野氏は市議3期12年の実績に加え「人口減少対策とトップセールスによる企業誘致」を掲げ、マンツーマン戦法で全市的に支持を広げた。

 東山氏は県議や市議8人、多くのスポーツ団体の支持を取り付けたが結束力に弱く、運動が上滑りに終わった。栗原氏も期待した連合埼玉が自主投票に回り、地元・入曽地区以外の票が見込めなかった。松田氏は最年少ながら善戦したものの「地縁血縁の壁を破れなかった」、加藤氏は「人口減少対策と戦争法案反対を訴えきれなかった」と、それぞれ敗因を分析した。

 新狭山駅南口近くの小谷野氏の事務所では「当選」の報が入ると、支持者約70人が歓声を上げ、拍手と万歳で沸き返った。田中龍夫入間市長ら近隣の首長らも続々とお祝いに駆け付けた。

 小谷野氏は「厳しい戦いだったが、明るく前向きに狭山の将来を訴えたのが良かった。スローガンの政治ではなく、具体策を提示する選挙ができた。40代という若さのため力不足があるかもしれない。忌憚(きたん)のない意見を寄せてもらい、応えていきたい」と抱負を語った。

 当日有権者数は12万6488人(男6万3497人、女6万2991人)、投票者数5万3795人(男2万6825人、女2万6970人)。投票率は42・53%(男42・25%、女42・82%)で前回%を11・99ポイント上回った。

6596チバQ:2015/07/14(火) 22:41:48
http://www.sankei.com/politics/news/150714/plt1507140007-n1.html
2015.7.14 10:01

相模原市議選の当落逆転、神奈川県選管が10万票余りの点検開始





 4月の相模原市議選で、最下位当選者に0・661票差で敗れた次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、市選挙管理委員会が逆転当選とした問題で、神奈川県選管は14日、同市南区選挙区の全投票10万2306票の点検を始めた。

 最下位当選者だった民主党の小林丈人氏が6月、市選管の決定を不服として審査を申し立てていた。県選管は8月9日までに結論を出す方針で、それまで点検結果を公表しないとしている。当初の得票数は小林氏が3304票、次点候補の大槻和弘氏が3303・339票だった。

 市選管は大槻氏の異議申し立てを受け、5月20日、同氏ともう一人の「大槻」姓の候補の有効票、案分票、無効票計7888票を調べ直した。その結果「大つきか○ひ」と書かれた票が新たに見つかり、有効と判断、大槻氏の逆転当選を決定した。

6597チバQ:2015/07/14(火) 23:00:33
>>6591
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150714-OYT1T50025.html
市幹部との懇談会後に酒気帯び運転、市議が辞職
2015年07月14日 18時37分
 酒気帯び運転などの疑いで逮捕された石原剛・甲府市議(58)(共産党)=同市中小河原=が13日、市議会議長に議員の辞職願を提出し、辞職が許可された。


 石原市議は同日、読売新聞の取材に応じ、市民に陳謝するとともに、警察の調べに対し、当初一部否認していたとされる酒を飲んだ上で市道で運転したことを認めた。

 石原市議は7日夜、同市相生の市道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、近くの駐車場のフェンスに衝突したが、届け出なかったとして、道路交通法(酒気帯び運転、事故不申告)の疑いで甲府署に8日、逮捕され、10日付けで釈放されていた。

 市議会事務局によると、石原市議は13日、同じ共産党会派の市議を通じて、池谷陸雄議長に辞職願を提出。池谷議長は石原市議に直接、辞職の意思を確認し、辞職を認めた。

 辞職に伴う欠員について、市選管によると、公職選挙法の規定に基づき、市議選投開票日(4月26日)から3か月以内のため、補欠選挙は行われず、次点だった無所属の新人、鮫田光一氏(41)が今月中にも繰り上げ当選するという。今後、選挙会が開かれ、鮫田氏の当選が正式に決定する。

 また、この日は市議会の会派代表者を集めた会議が非公開で行われた。会議後、池谷議長が記者会見し、会議で全市議に対し、改めて法令順守の徹底を求めたという。池谷議長は「飲酒運転は市議としてあるまじき行為。信頼回復に努めたい」と述べた。

          ◇

 石原市議は13日、読売新聞の取材に対し、「市議が法を破ったという重大さを身をもって感じている。期待してくれた方々に迷惑をかけ、大変申し訳ない」と陳謝した。

 共産党県委員会の発表によると、逮捕当日は、市議会総務委員会に所属する市議や市幹部らとの懇談会があり、夕方から市内の飲食店で飲酒した。その後、帰宅するため、自分の車を止めていた駐車場に向かい、事故を起こしたという。

 石原市議は逮捕当初、県警の調べに対し、「酒を飲んで車を運転したのは事実だが、道路には出ていない」と容疑を一部否認していたという。13日の取材に対しては「市道に出た」と認め、「よく覚えていないが、依頼した運転代行業者が自分の車を見つけやすいよう動かした」と話した。

 また、共産党の党員としての処分については、「まだ起訴されていない段階だが、今後の党の処分を待ちたい」と話した。

2015年07月14日 18時37分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6598チバQ:2015/07/14(火) 23:05:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000012-san-l08
再選挙で長谷川氏初当選 県議選東茨城郡南部区
産経新聞 7月14日(火)7時55分配信

 荻津和良前県議の失職に伴う県議選東茨城郡南部区(定数1)の再選挙は12日、投開票が行われ、花き園芸業で元茨城町議の長谷川重幸氏(62)が塗装会社社長で元茨城町議の佐藤慎一氏(46)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は2万7558人。投票率は51・3%だった。

 長谷川氏は自民党や農政連など各種団体の推薦を受け、選挙戦を優位に展開。若手農家への支援や工業団地への企業誘致などを訴え、支持を広げた。

 選挙事務所に当選確実の一報が入ると、長谷川氏は「県と国のパイプ役として、農業振興や若者の定住促進など町と県の活性化に取り組んでいきたい」と抱負を語った。

                  ◇

 ◇東茨城郡南部再選挙開票結果  (1-2)

 当   8828 長谷川重幸 無新

     5127 佐藤 慎一 無新

                  ◇

 長谷川(はせがわ)重幸(しげゆき) 62 無新〔1〕

 花き園芸業(茨城町議)千葉大農業別科修了 【自】

6599チバQ:2015/07/14(火) 23:18:38
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150713-OYT1T50097.html
百条委の調査は権限乱用…調査対象市議が意見書
2015年07月14日 12時03分
 政務活動費(政活費)で切手が大量購入された問題を調べる調査特別委員会(百条委)が設置された千葉県市川市議会で、調査対象となっている小泉文人市議が百条委の開催中止を求める意見書を、代理人弁護士を通じて大久保博市長らに提出したことが13日、わかった。


 百条委は、小泉市議と鈴木啓一・前市議が行ったとされるアンケートの郵送に、購入した切手を本当に使ったのかなどを調べるのが目的。6月23日に初会合が開かれた。

 意見書は、元検事の高部道彦弁護士らが代理人となって連名で作成されている。7月7日付で大久保市長ほか、市議会の正副議長、百条委の正副委員長、市議会事務局長に提出された。

 その中で、地方自治法に基づく、地方公共団体の公益に関して認められ、特定の議員の特殊な利害のために調査を行うのは権限乱用の疑いがあると主張。市川市議会の政活費は会派に交付されており、調査対象を会派ではなく個々の議員としているのは違和感がある、とも指摘した。

 また、小泉市議が調査対象とされた政活費の全額返納を済ませており、調査の必要性はなくなっているとも言及し、今後の百条委の調査を中止し、市議会9月定例会で終結するよう求めている。

 次回の百条委は17日に開かれ、調査の進め方などを議論する予定だ。

6600チバQ:2015/07/15(水) 22:00:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150715/CK2015071502000184.html?ref=rank
横浜市選管、当選無効申し出棄却 市議の居住要件めぐり

2015年7月15日


 横浜市選挙管理委員会は十四日、四月の市議選で初当選した自民党の中山まゆみ氏(48)=青葉区=が公職選挙法で定める居住要件を満たしていないとして当選が無効とする申し出があり、調査した結果、申し出を棄却したと発表した。
 当選無効の申し出は五十代の男性有権者からあった。公選法は、市議選候補者は投開票日の三カ月前から選挙区内に住んでいなければならないと定めている。中山氏は東京都港区出身で、一月三日に青葉区に引っ越したとされたが、転居先のマンションが自民党の衆院議員福田峰之氏の事務所と同じ部屋だったため、本当に居住していたのかが焦点だった。
 市選管によると、中山氏本人や福田氏の秘書に聞き取りをし、光熱費の状況も調査。一〜四月は事務所を別の場所に移転し、中山氏が自宅として使っていたとの証言を得たことなどから、「このマンションで生活していた」と結論づけた。
 ただ、電気と水道の契約者は自民党県支部名義で、転居前後で使用量に大きな差はなかった。ガスの契約時期は告示翌日の四月四日。市選管は「非常に難しい判断を迫られたが、居住実態を否定する確実な根拠はなかった」と話した。
 決定に不服の場合、男性有権者は八月四日までに県選管に審査を申し立てることができる。 (志村彰太)

6601チバQ:2015/07/20(月) 12:20:04
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150719-OYTNT50338.html
長柄町議選、最後の1議席くじ引きで決定
2015年07月20日
 長柄町議選(定数12)は19日、投票が行われ、即日開票された。最後の1議席で現職の山崎悦功氏(60)、新人の川嶋朗敬氏(56)の得票が同数で並んだため、町選挙管理委員会は、公職選挙法に基づき、くじ引きを行い、川嶋氏の当選が決まった。当日有権者数は6330人で、投票率は72・83%(前回74・98%)だった。

6602チバQ:2015/07/20(月) 20:39:02
http://www.sankei.com/region/news/150716/rgn1507160025-n1.html
2015.7.16 07:02
【上田政権考 12年の軌跡】
(上)「原点」の教育行政 「橋下市長に似ていた」 埼玉

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 「1期目の上田知事は、今の橋下徹大阪市長のようだった。批判を恐れずに自分の主張を貫いていた」

 自民県議の小島信昭は、平成15年に知事に就任した当初の上田清司をこう振り返った。上田と橋下。共通点の一つは、歴史認識だ。

 「古今東西、慰安婦はいても従軍慰安婦はいない」

 上田は18年、県平和資料館(東松山市)の年表にあった「従軍慰安婦問題など日本の戦争責任論議多発」との記述について県議会でこう答弁し、「間違いは修正しなければならない」と言い切った。「タブー視されていた話題で、踏み込んで発言する首長はいなかった」と小島。橋下が「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられたという証拠はない」と発言したのは24年で、上田の発言はそれより6年も前だった。

 一部の新聞などは当時、この上田の発言を攻撃したが、批判派が根拠とした「河野談話」についても上田は「証拠がない」と批判し、反論した。

                 □    □ 

 「大学卒業後、学習塾を運営していた知事にとって、教育は『政治家としての原点』だ」。上田の元特別秘書、野本能伸は語る。

 上田は16年、従来の教科書を自虐的と批判する「新しい歴史教科書をつくる会」元副会長の明星大教授、高橋史朗を県教育委員に起用し、高橋に「教育議論の活発化」を求めた。後に、教育委員の任命権者として「私の基本的な理念や考え方に共鳴される方を選んでいる。政治と教育の完全な中立はない」と説明。橋下は「教育が、政治から一切関与を受けないというものではない」と表明しており、「教育の政治的中立」に積極的に踏み込んだ点でも2人は似ている。

 県教育委員会は23年、中学の歴史、公民で「自虐史観」を批判する育鵬社の教科書を採択。上田は「自信をなくさせる教科書ばかりだが、そうでもない教科書も出てきた」「教委が自信を持って判断した結果だ」と歓迎した。

 生活保護家庭の学習支援にも取り組み、支援対象者の高校進学率は21年度の86・9%から26年度は97・7%に向上。15年度から24年度にかけて、公立中の不登校率は全国35位(3・15%)から14位(2・42%)に下がり、高校中退率も44位(2・5%)から27位(1・5%)に下がった。

 前出の高橋は、上田の取り組みを「先駆的」と評価し、「慣例やしきたりに妥協せず、リーダーシップを存分に発揮した」と話す。

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 橋下とは、自民党本部の有力政治家と親密な一方で、足元の県連・府連と鋭く対立している点も似ている。上田から「従軍慰安婦」発言を引き出した小島は今年5月、多選自粛条例を自ら定めた上田の4選出馬を阻止するため、自民を代表して執行部に法規順守を求める動議を出すという皮肉な役割を演じた。

 上田の舌鋒(ぜぽう)鋭い発言は、ここ数年影を潜めている。「敵を作ることを恐れているのか、最近の知事は型通りの答弁ばかりだ」。小島は、その背景に多選自粛条例の存在があると見る。

 「橋下市長は大阪都構想の頓挫で、市長を辞めると決めた。その潔さが上田知事にはない。その点は、2人は似ていない」

                   ◇ 

 3期12年で「終わるはず」だった上田県政。知事選を前に、為政者・上田清司の横顔を考察する。=敬称略(川畑仁志)

6603チバQ:2015/07/20(月) 20:39:31
http://www.sankei.com/region/news/150717/rgn1507170012-n1.html
2015.7.17 07:03
【上田政権考 12年の軌跡】
(中)土屋路線からの転換 「国動かす」自賛と批判





 「国を動かした埼玉のプロジェクトなら山ほどある。国に物もらいをしにいく姿勢じゃ話にならない」

 15日夜、さいたま市で開かれた知事選立候補予定者の公開討論会。他の出席者から「上田知事は、国から何か新規プロジェクトを呼び込んだんですか」と問われた上田清司は、語気を強めてこう切り返した。

 問答の背景には、「上田県政は前任の土屋義彦時代と比べ、国との連携が弱い」という自民などからの根強い批判がある。

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 「土屋さんはみこしの上に乗り職員を引っ張った。上田知事はみこしを組み立て、担いで、乗る人だ」

 土屋に報道長などとして仕え、今は上田の下で副知事を務める塩川修は、2人の政治手腕をこう評する。

 土屋は参院議長から知事に転身し、全国知事会長も務めた。「借金王になるんだ。今やらないと」。県幹部らに明るく言い、次々と公共事業を進めた。さいたま新都心、さいたまスーパーアリーナ、埼玉スタジアム2002、埼玉高速鉄道-。しかし、3期目途中に政治資金に絡む親族逮捕で引責辞任。平成15年に就任した上田は土屋の「作る」手法を継承せず、「資源を生かす」ことを選んだ。

 その象徴が「民間の活用」だ。自主防犯パトロール団体を16年度の515団体から27年度に全国一の5856団体まで増やし、子育て世帯の店舗利用料金などを割り引く「パパ・ママ応援ショップ」は27年度までの8年間で2万275店を数えた。13日の政策発表では「県民参加のムーブメントをつくってきたことが一番の自慢だ」と語った。

 「それぞれ時代に即した手法だったと思う」。県幹部は2人の行政運営をこう解説する。

 「土屋知事の時代はバブル崩壊後、経済が冷え込む中で、財政出動で経済を回すことが求められていた。現在はハコモノの時代は過ぎ、生産性を上げるため、人材育成などソフト面の充実が求められている」

 上田は3期目の知事選公約を「日本再生・埼玉イニシアティブ」と名付け、女性の社会参加を促す「ウーマノミクス」運動などの政策で、全国に先行したモデルの構築を目指した。

 国との強力なパイプで予算を引き出した土屋とは対照的に、上田は次第に国への対抗心をあらわにするようになる。13日の会見では、国政をこう揶揄(やゆ)した

 「私がずっと言ってきたことを、安倍総理も3、4年遅れで言っている」

                □    □

 ただ、自民県議らは「手の届く範囲でしか行政運営をやっていない」と批判を強める。その一例として挙げるのが、3月に決まった順天堂大医学部付属病院の誘致だ。

 医師不足の埼玉で念願だった誘致の障壁は、省令で定められた基準病床数の制限だった。これをクリアするため、算出基準の人口を5年に1度の国勢調査を待たず、直近の推計を適用させた。自民は県議らが当時厚生労働副大臣だった土屋の次女、品子を通じて厚労省側に強く要望し、成功に導いたと主張する。

 「国の解釈を変更させる重要な局面でリーダーシップを発揮できていない」と自民国会議員。土屋の元側近は「民主出身の上田さんは、時の総理や大臣にすぐ面会できた土屋とは違う。だが、県選出の与党国会議員をうまく使い、国に働き掛ければ、県民生活の向上につなげられることは間違いなくある」と、上田に自省を促す。(川畑仁志)=敬称略

6604チバQ:2015/07/20(月) 20:39:53
http://www.sankei.com/region/news/150718/rgn1507180031-n1.html
2015.7.18 07:07
【上田県政考 12年の軌跡】
(下)徹底した数字主義 実績の陰に“負の要素”

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 「政治は結果であり、結果は数字が一番よく物語る」。これを政治信念とする上田清司は、平成15年、県議会での就任あいさつで「埼玉県は大変立派な、日本一の県になることが可能だと固く信じている」と述べ、「県庁を優れた経営体にする」と訴え続けてきた。それから12年。上田陣営が今回の知事選で作成した資料には、「断トツ全国一」「トップクラス」「経営改善」-など、企業と見まごう宣伝文句が並ぶ。

 埼玉が全国1位を誇るのは、県民1万人当たりの県職員数の少なさ▽自主防犯団体数▽過去10年間の企業本社の転入超過数▽警察官増員数▽高校生の献血人数-など9項目。成果を出した取り組みは他にもある。

                □    □

 上田の数字好きは筋金入りで、衆院議員時代、今では見慣れた国会の委員会質疑でグラフやチャートなどのパネルを使った第一人者が上田だった。当時から行財政改革に強い意欲を示し、11年の商工ローン問題などで浮上した疑惑を、パネルを立て、身ぶり手ぶりを交えて論戦を挑んだ。

 この数字好きは、「政治とカネ」をめぐる問題で前任の土屋義彦が辞任した後、「高いクリーン度」を前面に押し出すのにも役だった。知事側近は、上田が政治家になる前の塾運営時に「子供の成績を一気に引き上げるために、徹底的に分析し、結果を出していた」と振り返り、「その成功体験も役だったのでは」とみる。

 成果の一つが公立中の不登校問題だった。全国40位という事実に気付いた上田は、各市町村ごとの不登校割合を比較できる一覧表を作成し、県教委を通じて配布した。不登校割合を前年比だけでなく、国内・県内での位置付けなど現状を認識した上で対策を取るよう求め、約10年間で全国14位にまで向上させた。

 「それまで、県では山ほど資料を作っていたが、私がやったのは資料を1枚作っただけだ」。上田が記者会見などで自慢げに持ち出すエピソードだ。

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 知事室の壁一面にグラフを張り出し、成果を確認することが日課だという上田。しかし、上田が積極的に出すデータの裏に、“負の要素”が隠れていることもある。

 治安面では、26年までの10年間で18万1350件から57・6%減らした刑法犯認知件数。全国平均の52・7%を上回っており、上田は実績の一つとして「全国一多い自主防犯組織の効果」を強調するが、神奈川県はほぼ同数の18万3148件から63・3%減少しており、5ポイント以上の差をつけられているのも現実だ。

 医師不足の問題では、24年までの10年間で「全国6位」の2162人増やしたと誇るが、この中に少子化対策の要ともいえる産科・産婦人科医は、わずか3人しか含まれていない。

 産科医は全国でも10年間に166人減少。東京など大都市を除いた地域での取り合いの状態が続いている。埼玉が首都圏で苦戦している現状を、上田が数字で示す機会には、ほとんどお目にかかることがない。

 「県民や団体を鼓舞し、勢いづけるのも仕事。盛り下げる必要はない」。13日の政策発表会見で、上田は数字のアピールをめぐり本音をのぞかせた。数字という客観指標で実績を強調する上田だが、そのアピールの仕方には、政治家としての手練手管が見え隠れするのも事実だろう。(川畑仁志)=敬称略

6605チバQ:2015/07/22(水) 23:05:10
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/22/06.html
2015年7月22日(水)
<知事選>麻生副総理も出席 塚田氏の選対会議

 自民党県連は21日、知事選(8月9日投開票)で推薦する塚田桂祐氏(58)の選対拡大役員会議をさいたま市浦和区で行い、県選出の国会議員や首長、地方議員、支援者らが出席した。塚田氏は「皆さんと新しい埼玉をつくりたい」とあいさつした。

 会議では23日の告示後の選挙活動について確認。

 新藤義孝会長(衆院議員)は「上田知事が(自らの任期を連続3期までとする)多選自粛条例を定めながら出馬することは県全体にとって不名誉なこと」と批判を強め、県民所得や県内の有効求人倍率などを例示しながら「埼玉は停滞している。国との連携がなく、埼玉だけ取り残される」と強調した。

 会議には自民党の麻生太郎副総理兼財務相も駆け付けた。

6606チバQ:2015/07/22(水) 23:05:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150722/CK2015072202000206.html?ref=rank
埼玉知事選 あす告示 現新5人の争いか

2015年7月22日


 知事選は二十三日、告示される。立候補を予定しているのは四選を目指す無所属現職の上田清司氏(67)=維新支持、民主県連支援=のほか、県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)=共産推薦、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=ら無所属新人四人。上田氏が自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬することの是非が問われるほか、加速する少子高齢化への対応策が争点となりそうだ。 (岡本太、谷岡聖史)
 上田氏は二〇〇三年の知事選で初当選した際に「多選首長は行政の腐敗を招く」と訴え、〇四年に多選自粛条例を成立させた。
 上田氏は四選出馬について「不名誉で恥ずかしい思いだが、県政発展のため、県民の期待を実現する道を選択した」と説明する。首長による異例の「条例破り」となるが、柴田氏は「有権者が選挙を通じて判断することだ」と是非については言及しない考え。一方で塚田氏は「本人の不名誉ではなく埼玉県の不名誉だ」と批判を強めている。
 県内の人口は今年をピークに減少に転じるとされており、主要候補の三人は医療や福祉、産業の分野の対応策を公約に掲げる。
 上田氏は、団塊世代が七十五歳を迎える二〇二五年を見据えた「三大施策」として、医療・看護・介護の充実▽先端産業の育成などで「稼ぐ力」の強化▽女性や高齢者、障害者の社会参画支援と高度技術を持つ人材の開発-を掲げる。
 柴田氏は、国民健康保険税の軽減▽子ども医療費無償化を十八歳まで拡大▽ブラック企業を規制する県条例の制定▽三十五人学級を中学三年まで導入▽県立小児医療センター移転跡地での小児救急医療の存続-などを掲げる。
 塚田氏は「子どもが増え、企業が集まり、世界とつながる豊かな埼玉を実現する」と主張。日本一の子育て・教育環境の実現▽国の成長戦略と連携した経済政策と県民所得向上▽高齢化に対応した医療体制の整備-を目指すとしている。
 ほかに出馬を表明している新人は、元米菓製造会社社長の石川英行氏(52)と元高校教諭の武田信弘氏(61)。石川氏は「埼玉を国際観光都市に」、武田氏は「地熱発電の導入を」などと主張している。

6607チバQ:2015/07/23(木) 20:13:38
http://www.sankei.com/politics/news/150723/plt1507230010-n1.html
2015.7.23 10:04

埼玉知事選告示、5氏が届け出 「条例破り」の是非が争点の一つに

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 任期満了に伴う埼玉県知事選は23日告示され、新人の元米菓製造会社社長、石川英行氏(52)▽4選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新の党支持▽新人の元高校教諭、武田信弘氏(61)▽新人の埼玉県労働組合連合会議長、柴田泰彦氏(62)=共産党推薦▽新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)=自民党県連推薦-の無所属5人が立候補した。投開票は8月9日。

 上田氏は1期目の平成16年、任期を3期までとする「多選自粛条例」を自ら制定したが今回、「政治信条を曲げても県民の期待に応えたい」として出馬した。「条例破り」の是非が争点の一つになっている。

 自民県連は、天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)の擁立を目指したが固辞され、7月に入って塚田氏の支援を決めた。

6608チバQ:2015/07/24(金) 23:41:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150724/CK2015072402000157.html?ref=rank
埼玉知事選告示 現新5氏 真夏の陣

2015年7月24日


候補者の演説に耳を傾ける有権者=さいたま市で
写真
◇上田氏陣営
 上田氏はさいたま市のJR浦和駅西口で出陣式。自民党の鳩山邦夫衆院議員、民主党の原口一博衆院議員、維新の党の柿沢未途幹事長らが応援に駆け付け「超党派」での支援体制を演出した。選対本部長を務める田中暄二久喜市長は「安定した県政の中に安定した市町村の発展がある。圧倒的な勝利を」、清水勇人さいたま市長は「また一緒に、輝ける埼玉県をつくりたい」と支援を呼び掛けた。
◇柴田氏陣営
 柴田氏は浦和駅東口で第一声。柴田氏を擁立した「県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会」(民主県政の会)の柳重雄代表や共産党の梅村早江子衆院議員らがマイクを握った。柳氏は「柴田氏を知事に押し上げて戦争法案を廃案にし、子どもや高齢者、働く人ら県民の暮らしを守る県政をつくり上げていきたい」と強調。梅村氏は「埼玉から平和の声を広げよう」と呼び掛けた。
◇塚田氏陣営
 塚田氏は、さいたま市のJR大宮駅前で第一声。自民の県選出国会議員や県議らが応援に駆けつけた。自民県連の新藤義孝会長は、上田氏の出馬について「自分で出した条例を自分で破る。こんなでたらめは絶対許さない」と批判。「埼玉を明るく大きく伸ばすために一緒に戦おう」と呼び掛けた。地元の牧原秀樹衆院議員は「埼玉を日本一にしよう。それをできるのが塚田だ」と力を込めた。
     ◇
 石川氏は草加市内の駅前で演説や選挙ビラ配りを行い、観光客を増やす施策の必要性を力説。三度目の出馬となる武田氏はさいたま市内で演説し、大地震の危険性や対策を訴えた。
 二十三日告示された知事選には、いずれも無所属で、新人の元菓子製造販売会社社長石川英行氏(52)、四選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新支持、民主県連支援、新人の元高校教諭武田信弘氏(61)、新人の県労働組合連合会議長柴田泰彦氏(62)=共産推薦、新人の元総務官僚塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=の五氏が立候補し、十七日間の選挙戦が始まった。上田氏が自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬した是非や、少子高齢化への対応策が争点。真夏の暑さのなか、候補者もそれぞれの主張を熱く訴えた。 (岡本太、谷岡聖史、服部展和)

6609チバQ:2015/07/26(日) 21:20:54
http://www.sankei.com/region/news/150725/rgn1507250035-n1.html
2015.7.25 07:08
【埼玉知事選】
鳩山邦夫氏ら自民重鎮が上田氏応援 県連「立場考えて」

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 23日に告示された知事選で、無所属現職の上田清司氏(67)の出陣式に、自民の鳩山邦夫元総務相(66)が駆け付け、「党本部から激しく文句を言われることはないと思うが、多少は覚悟の上だ」と応援演説に立った。自民は県連が上田氏の多選自粛条例破りを厳しく批判するとともに、無所属新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)を推薦しており、県連幹部は「政党の立場を考えてもらわないと」と不快感をあらわにした。

 鳩山氏は上田氏が衆院議員時代から親交が深く、知事選では過去2回、応援のため県内入り。23日の出陣式では「埼玉は上田じゃないとダメ」と演説した。

 このほか、出陣式で披露された祝電では、二階俊博総務会長(76)が「誰が何と言おうと知事は上田清司。私が言うのだから間違いない」。平沢勝栄衆院議員(69)も「期間中、必ず応援に駆け付ける」とエールを送った。

 上田氏は過去の定例会見でも自民党本部との親密さを強調。5月には二階氏から「4選出馬を促された」と明かし、告示直前には「党本部周辺は私を異常に応援し、むしろ県連に冷たいのではないか」などと自信を見せていた。

 一方、塚田陣営には告示前の集会で麻生太郎副総理が応援に駆け付け激励したが、塚田氏は党本部から推薦や支持を受けていない。選挙期間中は新藤義孝県連会長を始め、自民の地元議員らと遊説に回る予定だ。

 選挙戦序盤から浮かび上がった党本部と県連の温度差。塚田陣営で選対幹部を務める自民県議は「上田氏を支持した前回とは状況が違う。立場をわきまえるべきだ」と党本部の重鎮らに自重を求めた上で「ただ、応援しているのは昔からの仲良しだけだ」と切り捨てた。(川畑仁志)

6610チバQ:2015/07/27(月) 21:06:52
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14379210396993
2015年7月27日(月)

つくば市運動公園 住民投票が告示
賛成反対 2択、来月2日投開票


報道陣の取材に答える市原健一つくば市長=26日午前、同市竹園のつくばカピオ報道陣の取材に答える市原健一つくば市長=26日午前、同市竹園のつくばカピオ
つくば市総合運動公園の基本計画と市費の支出の賛否を問う住民投票が26日、告示された。総事業費305億円を掛けてスポーツ施設を整備する同計画について、賛成か反対かかの二者択一で問う。「建設は長年の市民の要望」とする市に対し、膨大な事業費に異議を唱える市民団体が「白紙に戻して一から検討し直すべき」と訴え、住民投票を直接請求した。投票は8月2日午前7時〜午後7時まで市内74カ所で行われ、同8時半から桜総合体育館で即日開票される。有権者は17万1629人(市内在住の20歳以上、25日現在)。

同計画は、つくば駅から北に8キロの45・6ヘクタールに、柔剣道場を備える総合体育館や日本陸上競技連盟公認の第2種競技場、屋内プールなど計11のスポーツ施設を造る。整備期間は2015年度から10年間。住民投票の結果に対し、条例では市長と市議会は尊重義務が課せられているものの、法的拘束力はない。

計画を推進する市原健一市長は26日午前、つくば市内で開かれたスポーツイベントに出席後、報道陣の取材に「住民投票になって非常に残念」と話した上で、計画見直しについてあらためて言及。

市原市長は、市民から反対の声が強まった3月下旬ごろから見直しについて繰り返し発言しており、この日は投票結果にかかわらず修正すると明言。「具体的にどの程度とは言えないが、事業費をいかに縮減するかを第一に考えていきたい」と述べた。

一方、反対派の市民団体は同日夕、つくば駅脇の公園で集会を開催。計画に反対する市議や元市長の藤沢順一氏(74)らが駆け付け、現市政を批判した。

市民団体の代表の一人、松本栄次さん(74)は「圧倒的多数の反対票を勝ち取れば、市も投票結果をいや応なしに尊重せざるを得ない。新国立競技場も白紙になった。次はつくばの番」と声を上げた。 (今橋憲正)

6611チバQ:2015/07/27(月) 21:44:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150727/CK2015072702000169.html
富里市長選は現新一騎打ち

2015年7月27日


 任期満了に伴う富里市長選は二十六日告示された。いずれも無所属で新人の元県議秘書の杉山治男氏(57)と、四選を目指す現職の相川堅治氏(75)=自民推薦=が立候補を届け出て、新人が現職に挑む一騎打ちとなった。
 投票は八月二日、市内十一カ所で行われ、午後九時から富里中央公民館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は四万四百八十一人(二十五日現在)。 (渡辺陽太郎)

6612チバQ:2015/07/28(火) 22:24:20
http://www.sankei.com/region/news/150728/rgn1507280033-n1.html
2015.7.28 07:00

市川市議の政務活動費925万円自主返納 千葉




 市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出が指摘された問題で、各会派が計約925万円を自主返納したことが27日、分かった。また、中山幸紀議長は同日、切手を大量購入したと指摘された市議11人と前市議3人の計14人が全員、文書で使途などを説明したと発表した。

 6月議会で、切手を大量購入したとされる議員に対して自発的に説明を求める決議がなされていた。

 発表によると、切手は議員個人の活動報告などを郵送する際に使用したとする回答が多かった。一部議員は「アンケートの返信はがきに貼った」と説明したが、「はがきと配布先名簿は処分した」と主張。また、「反省」を表明したものの、使途を具体的に示さない市議もいた。

 小泉文人市議と鈴木啓一前市議が自主返納に応じないとして調査特別委員会(百条委員会)が設置されたが、両議員が所属していた会派も計約402万円を返納した。中山議長は「一部市議は説明不足。百条委の推移を見ながら、きちんと対応したい」と語った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150728/CK2015072802000180.html
市川市議会の切手購入問題 議長「追及難しい」

2015年7月28日


 市川市議会の政務活動費問題で、切手を大量購入した会派に属していた市議十一人と元市議三人が使途について釈明書を提出した。中山幸紀議長は二十七日、全内容を公表。このうち調査特別委員会(百条委)の対象となった市議と元市議の二人と、説明が不十分だった市議二人の計四人を除く十人については、議会としてこれ以上、釈明を求めない考えを示した。
 市議会は六月定例会で百条委を設置する一方、この十四人に詳細な説明を求める決議案を可決、今月十日までに回答を求めていた。
 切手を購入した議員は、市政アンケートや活動報告を郵送する際に使ったと説明。換金はあらためて否定した。釈明書の内容について中山議長は「議会で裏付け調査していない」とした。
 中山議長は「納得するには十分でない議員もいた。物証の提出を求めても『切手が貼られたアンケートの返信はがきは廃棄した』と言う人もいて、これ以上の追及は難しい」と話した。
 個別外部監査で不適切と指摘された二〇一一〜一三年度分の政務活動費(議員一人月額八万円)のうち、すべての切手購入代を含む約九百二十五万円が市に自主返納されている。 (服部利崇)

6613チバQ:2015/07/28(火) 23:37:30
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150724-OYTNT50180.html
4県議復党 改めて認めず…自民県連
2015年07月25日
 県議4人が提出した復党願について、自民党県連の党紀委員会が24日、甲府市の県連会館で審議を行い、前回の6月に続き、復党を認めないとする結論を出した。復党願を出した県議側は反発を強め、党幹部が期限として示した今月末までに復党が決まらなければ、復党願の取り下げも考えると表明。県関係の国会議員が改めて調整に乗り出すが、分裂が続く県連の一本化は暗礁に乗り上げる可能性が出てきた。


 党紀委終了後、記者会見に臨んだ保延実委員長は、前回の党紀委で「地元支部の理解が得られていない」としてから状況が変わっていないことや、復党願の提出は代理人が行っており本人が復党の意思を明確に示していないことなどを理由に、復党は認められないとした。継続審議とした前回と違い、「今の時点ではこれが結論」とも話した。

 これに対し、4人の県議は「挙党態勢を取れると思ったが残念」「自民に入らなくてもかまわない」などと反発。復党問題で橋渡し役を務める臼井成夫県議らは同日、県庁で記者会見を開催。党本部の茂木敏充・選対委員長が今月中に決着をつけると発言している点を踏まえ、「今月いっぱいは(県連側の)対応を待つが、それ以降は復党願の取り下げも考える」とした。

 一方、党に所属する県議9人が同日、党紀委の結論を尊重すると発表した。

 県関係の国会議員の1人はこの日、「党紀委員に復党を認めてもらうように働きかける」と話し、森屋宏・県連会長代理は「党紀委の意向を尊重しつつ、復党に向けた努力を続けていく」としている。

2015年07月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6614チバQ:2015/07/29(水) 23:59:05
>>6588
http://www.sankei.com/affairs/news/150729/afr1507290023-n1.html
2015.7.29 17:50

議員活動費に充てる? 神奈川の元県議再逮捕 男性の預金から500万円横領容疑






自らの行政書士事務所内で捜査員と話す軽部和夫容疑者=7月8日、横浜市神奈川区撮影)
 神奈川県警は29日、成年後見人として管理していた男性の預金から500万円を横領したとして、業務上横領容疑で、元県議の行政書士、軽部和夫容疑者(63)=横浜市南区別所=を再逮捕した。

 県警によると、事件当時は現職県議で、後援会事務所の家賃や、タウン紙に「県政日記」として議員活動の報告を掲載するための費用などに充てていたとみられる。

 逮捕容疑は昨年1月16日、同市泉区の無職の男性=当時(52)=が死亡した直後に、男性の預金口座から自分の口座に500万円を振り込み、横領したとしている。

 県警は今月8日、軽部容疑者が平成25年3月、横浜市都筑区の男性=当時(82)=が死亡する数日前に500万円を自分の口座に振り込んだとして、同容疑で逮捕。軽部容疑者は23年に県議に初当選し、今年4月に落選した。

6615チバQ:2015/08/01(土) 08:00:26
http://www.sankei.com/region/news/150801/rgn1508010029-n1.html
2015.8.1 07:02

結城市長選あす告示 現新一騎打ちの公算





 任期満了に伴う結城市長選は2日、告示される。再選を目指す現職の前場文夫氏(72)と、新人で元市議の立川博敏氏(42)の一騎打ちになる見通し。前場氏が公明党県本部の推薦と民主党県連の支持を受けているのに対し、立川氏は自民党結城支部の推薦を得ている。

 前場氏は市議7期の経験とともに、栃木県小山市との友好都市締結、結城第一工業団地の分譲完了などの実績を強調。新庁舎建設後の跡地利用については「北部地域の発展を考慮する」としている。

 立川氏は3期の活動実績とともに「課題に対応できる新しい市政運営」を標榜(ひょうぼう)。「世代交代」選挙と位置付け、同年代の子育て世代に対し、教育の充実などを訴える。

 投票は9日午前7時から午後6時まで市内21カ所で行われ、午後7時から同市国府町の結城市民情報センターで即日開票される。有権者数は6月2日現在、4万2196人。

6616チバQ:2015/08/01(土) 11:51:12
>>5983>>6610
http://www.sankei.com/region/news/150801/rgn1508010025-n1.html
2015.8.1 07:00

つくば市運動公園、あす住民投票 市長は計画見直しも視野





 つくば市総合運動公園の基本計画と市費の支出を問う住民投票は2日、投開票が行われる。最大の争点は総事業費305億円の是非。賛成派と反対派が真っ向からぶつかり合う中、市原健一市長は31日の記者会見で、結果によっては一から計画を見直す考えを示した。

 会見で市原市長は「複合施設であり、途方もない規模ではない」と強調。その上で「計画をそのまま押し通すとは考えていない」と述べた。

 反対派の市民団体は、次世代への負担増や市の財政圧迫による行政サービスの低下などを懸念。代表の一人、永井悦子さんは「白紙撤回という見直しに向けた市民の意見を実現させたい」と語った。

 総合運動公園の基本計画は、つくば市が2月に策定。同市大穂の約46ヘクタールに、1万5千人収容の第2種公認陸上競技場や総合体育館、スケートパークなどを整備するとしている。平成36年度の完成を目指している。

 投票は市内74カ所で午前7時から午後7時まで行われ、桜総合体育館(同市金田)で同8時半から即日開票される。有権者数は7月25日現在、17万1629人。

 投票結果に法的拘束力はないが、条例では、市長や市議会は結果を尊重しなければならないと定めている。

http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150731-OYTNT50342.html
「運動公園」あす住民投票 つくば市
2015年08月01日
 つくば市の「(仮称)市総合運動公園整備事業」基本計画の是非を問う住民投票が2日、投開票される。投票方法は、投票用紙の「賛成」と「反対」の欄のいずれかに丸印を記入する方式。投票は午前7時〜午後7時に市内74か所で受け付ける。開票は同8時半から桜総合体育館(同市金田)で始まり、同10時には大勢が判明する見通しだ。25日現在の有権者数は17万1629人。


 同事業では、同市大穂の約45万6000平方メートルの用地に、2015〜24年度に11のスポーツ施設と関連施設を整備する。

 住民投票は、市議会野党会派のつくば・市民ネットワークと共産党が主導する市民団体「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」が、1万1363人の有効署名を集めて住民投票条例制定を直接請求し、5月12日に臨時市議会で同条例が成立して実施が決まった。

 条例が施行された5月13日以降、賛成派と反対派は、市が事業を説明する市民懇談会や街頭活動などで、有権者の支持を得ようと激しい活動を繰り広げてきた。

 市原健一市長は、長年、市民、各種団体、市議会などから設置の要望や請願が寄せられていたなどと計画の経緯を説明。約305億円の総事業費の40〜50%は国の補助金で賄える見込みだといい、残りの大部分も合併特例債などの地方債を活用し、約30年間で支出するため、財政に大きな影響はないとしている。

 これに対し、反対派の市民団体は、総事業費が市の年間予算の約半額に相当する巨大事業であり、市の身の丈に合わないと指摘。用地はつくばエクスプレスつくば駅から約8キロ離れた場所で、交通の便が悪く、高齢者や育児の対策事業などに財源が回らなくなる恐れもある――などと主張している。

 焦点は「事業は、計画を見直して実施すべきだ」と考える有権者の票の行方だ。市原市長は、「反対する市民が一定数おり住民投票が行われる以上、賛成票が上回った場合でも新たに市民の意向を確認して基本計画を見直す」と述べ、「『見直し』は賛成に投票を」と呼びかけている。一方、市民団体側は、「現在の基本計画への賛否を問う以上、『見直し』は反対に入れることになる」と訴えている。

 1日は、市原市長と賛成派の有志団体が午後4時から同市竹園の大清水公園で、反対派の市民団体は同6時から同市吾妻の中央公園で、それぞれ最後の演説会を実施する。

2015年08月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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6617チバQ:2015/08/01(土) 11:54:13
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14382657730338
2015年7月31日(金)

つくば市運動公園住民投票 論戦大詰め、関心高まる
賛成派 総決起集会を予定/反対派 街宣やチラシ配布


8月2日に投開票されるつくば市総合運動公園計画の住民投票で、賛成派と反対派の論戦が大詰めを迎えている。賛成派が同1日に総決起集会を予定するのに対し、反対派は街宣活動やチラシ配りを連日繰り広げている。総事業費305億円の同計画をめぐり、双方が互いの主張をぶつけ合う一方、市民の関心も高まってきた。期日前投票は2012年10月に実施された同市長選と比べて今のところ約1.5倍と好調で、最終的な投票率の行方も注目される。

賛成派の決起集会は市民団体「スポーツでつくばの未来を拓く会」が主催する。26日の告示日以降、目立った動きはなかったが、同市竹園の大清水公園に賛成派の市議や県議を集め、事業の必要性を訴える。

「拓く会」は6月14日から告示日までの間、市内20カ所近くで街頭演説を実施。市原健一市長が必ず加わり、「子どもたちの夢と希望、高齢者の健康増進のために施設は必要」と訴えてきた。

市原市長を支持する賛成派の市議は「事業費に不安を持つ市民もいるが、自分の支持者を回って丁寧に説明すると理解してくれる」と、賛成票の取り込みに期待する。

反対派の「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」は街宣車3台で市内を回るほか、帰宅時間帯には駅でチラシを配り、「バブル期のような巨大な箱もの」「プロ仕様の過剰な施設だ」と、主張を繰り広げている。

30日もつくばエクスプレス(TX)のつくば駅と万博記念公園駅の2カ所でメンバーがチラシを配り、代表の一人、永井悦子さん(62)は「市民の反応が良く、手応えを感じている」と話した。

また、市原市長が事業費の縮減など、計画の見直しについて言及している点について、「施設の規模など基本的なところから変えてもらいたいので、いったん白紙にすべき」と強調した。

一方、市選挙管理委員会によると、期日前投票の投票者数が、3年前の市長選では初日から4日間で6786人だったのに対し、今回は27〜30日までで9984人と増え、市民の関心の高さをうかがわせている。

ただ、市選管は、投票日が夏休み期間中でお盆前に当たることから低投票率を警戒。「期日前投票の好調を何とか維持し、全体の投票率も上げたい」とする。

期日前投票は8月1日まで、市内7カ所で行われる。(今橋憲正)

6618チバQ:2015/08/01(土) 11:54:42
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150728-OYT1T50082.html
TBS番組「偏向した内容」、BPOに申し立て
2015年07月28日 16時44分
 茨城県つくば市が計画する総工費約305億円の「(仮称)市総合運動公園」建設の賛否を問う住民投票(8月2日投開票)を巡り、TBSが反対派の主張に偏った内容の放送をしたとして、同市が放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議を申し立てた。


 17日付。

 申し立てによると、TBS「噂うわさの!東京マガジン」の4月26日と5月31日の放送内容は、事実の曲解やうわさを起源とする偏向した構成だとし、「(多角的論点明示などを定めた)放送法に違背する放送と言わざるを得ない」と指摘している。

 住民投票は、建設に反対する市民団体が直接請求し、実施が決まった。

 取材に対し、市原健一市長は「事業に疑念を抱かせる印象操作だ」と不満を述べた。TBS広報部は「申し立てを承知しておらず、コメントは控える」としている。

6619チバQ:2015/08/02(日) 21:01:53
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150728-OYT1T50050.html
「政治倫理条例違反」と町長が発表、町議は反論
2015年07月29日 10時13分
 茨城県城里町の上遠野修町長は27日、根本正典町議(64)が町発注の工事を請け負っていた建設会社の経営に実質的に携わるなど、町政治倫理条例に違反していたと発表した。


 一方、根本氏は読売新聞の取材に対し、「経営には携わっていない。過去に町幹部に違反にあたらないと言われた。理解できない」と反論している。

 同条例では、町長や議員が企業から年額50万円以上の報酬を受け取る場合、実質的に経営に携わっていると定めており、企業は町の請負契約を辞退しなければならないとしている。

 上遠野町長や根本氏によると、根本氏は1級土木施工管理技士の資格を持ち、今年5月25日まで同町内の建設会社「東海組」に監理技術者として約6年間勤務。2014年度の給与は238万円だった。同社は14年度、町発注工事を一般競争入札で2件、随意契約で4件受注、施工しており、上遠野町長は5月に有識者で構成する町政治倫理審査会に諮り、今月23日に「違反」との結果報告を受けた。

 上遠野町長は取材に対し、「議会に辞職勧告の審議を要請する」とし、同社について「指名停止処分を含めて検討する」と話した。

 根本氏は「町から警告を受けたことはない。恣意しい的な運用だ」と批判。同社の小高規行社長は「アルバイトにすら年額50万円以上支払う。処分が出た場合は法的措置を取る」と話した。

2015年07月29日 10時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6620チバQ:2015/08/02(日) 21:05:16
>>6613
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20150725ddlk19010152000c.html
自民県連:分裂問題 「4県議の復党認めず」 党紀委が方針 /山梨
毎日新聞 2015年07月25日 地方版

 自民党県連の分裂が続く問題で、県連の党紀委員会は24日、甲府市内で除名・離党した4県議の復党について審議し、改めて復党を認めないとの方針を示した。「当面4人の今後の政治活動や行動を見極める必要がある」とした。4県議側との溝は埋まらず、今後の駆け引きは激しさを増しそうだ。

 復党願を出しているのは、高野剛▽中村正則▽石井脩徳▽水岸富美男−−の4県議。復党を認めない理由として党紀委は、復党願は代理人による届け出で、本人の復党への意思が明確でない▽反党的活動は変わらず、今も無所属の国会議員を支援しており、党員の理解が得られない−−ことなどを挙げた。

 一方、県連の党紀委は、県連の森屋宏会長代理(参院議員)から今月、森屋氏が支部長を務める政党支部に4県議を所属させたいとの要請を受けたことも明らかにした。しかし、この日の党紀委では、所属は地元の地域支部でなければ認められないとの結論に至った。党紀委の保延実委員長は「(4県議は)心を入れ替えて自民党のために頑張っていただきたい」と話した。

 これを受け、24日午後に、4人の復党願を取りまとめて提出した臼井成夫県議と浅川力三県議が甲府市内で記者会見。臼井県議は、党紀委の審議結果について「いいがかりだ」などと批判。同日、党本部の茂木敏充選挙対策委員長と連絡を取り、「県選出国会議員に今月中に決着させるように厳命した」と茂木氏が伝えていたことを明らかにした。浅川県議は、今月末まで様子をみて、その後は「復党願を取り下げることもあり得る」と示唆した。【後藤豪】

6621チバQ:2015/08/03(月) 06:53:19
http://www.asahi.com/articles/ASH817GP3H81UJHB00V.html
305億円の運動公園計画、住民投票で8割反対 つくば
2015年8月3日05時57分

 総額305億円にのぼる茨城県つくば市の総合運動公園計画の賛否を問う住民投票が2日、投開票された。反対が賛成を上回り8割を占めた。市原健一市長は白紙撤回も検討する考えを表明した。投票率は47・30%で、2012年の市長選の投票率(54・54%)を下回った。当日有権者数は16万7589人だった。

 総合運動公園計画は、つくば駅の北8キロの45・6ヘクタールに1万5千席の陸上競技場や体育館といった11スポーツ施設などを今年度から10年間かけて整備するというもの。

 昨年3月の市議会で用地取得費を含む予算案が1票差で可決された。ところが、今年3月には総合運動公園計画の整備費を除いた修正予算案が1票差で可決され、計画は現在、事実上ストップしている。

 住民投票の結果には法的拘束力はないが、条例では市長と市議会は投票結果を尊重しなければならないと定めている。反対が多数を占めたことで今後の議会側の対応も注目される。

6622チバQ:2015/08/03(月) 22:11:36
>>6506
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00000109-mai-soci
<選挙違反>住吉会会長に有罪判決 千葉地裁
毎日新聞 8月3日(月)21時44分配信

 4月の千葉県議選を巡り有権者を飲食店で接待したとして公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の罪に問われた指定暴力団住吉会会長の関功被告(69)=同県柏市大青田=に対し、千葉地裁(家令和典裁判長)は3日、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。

 判決によると、関被告は告示前の3月7日、同県いすみ市の飲食店で立候補を予定していた小路正和県議(47)=自民=への投票や取りまとめを依頼し、有権者13人を各4192円相当の飲食で接待した。家令裁判長は「関被告は、同窓会の趣旨で開かれた会合に立候補者が出席していると明確に認識した上で飲食費を全額支払った」と指摘した。

6623チバQ:2015/08/03(月) 23:20:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150803/CK2015080302000183.html
富里市長選 相川氏が4選果たす

2015年8月3日


4選を決め、バンザイをする相川堅治氏(中)=富里市で
写真
 富里市長選は二日、投開票され、いずれも無所属で、現職の相川堅治氏(75)=自民推薦=が、新人で元県議秘書の杉山治男氏(57)を破り、四選を決めた。当日有権者数は三万九千五百六十七人。投票率は31・77%で、前回を8・31ポイント上回った。
 相川氏は当選判明後、市内の選挙事務所で「今までと同じように正義を貫いていく。市民みんなが主役です」と話した。
 相川氏は選挙戦で「今後四年間で持続可能な市にする道筋をつける」と市政継続の重要性を訴え、福祉・子育て支援や教育の充実を訴え、支持を広げた。
 杉山氏は、市政は停滞し、周辺市町に比べても後れを取っていると主張。リーダー刷新を訴えたが及ばなかった。
  (渡辺陽太郎)
◆富里市長選開票結果
当 7,106 相川堅治 無 現<4>
  5,274 杉山治男 無 新 
  全票終了

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6624チバQ:2015/08/03(月) 23:20:47
http://www.asahi.com/articles/ASH823QQRH82UZPS001.html
埼玉知事選、現職の上田氏優勢 朝日新聞情勢調査
2015年8月3日06時38分

 9日投開票の埼玉県知事選について、朝日新聞社は1、2の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。現職の上田清司氏が優勢で、自民県連が推薦する塚田桂祐氏や、共産が推薦する柴田泰彦氏ら新顔4氏は苦しい。

 有権者の4割は投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 同時に実施した世論調査では、知事の任期を3期までにするよう努める「多選自粛条例」を制定しながら立候補した上田氏の姿勢に「納得できる」42%、「納得できない」36%だった。

     ◇

 〈調査方法〉 1、2の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、埼玉県内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1797件、有効回答は999人。回答率は56%。

6625チバQ:2015/08/03(月) 23:37:54
>>3800 
前回は128票差
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150803/CK2015080302000153.html
結城市長選告示 現新一騎打ちに 9日に投開票

2015年8月3日


 結城市長選は二日告示され、いずれも無所属で再選を目指す現職前場文夫氏(72)=公明推薦=と、新人の元市議立川博敏氏(42)が立候補し、現職と新人の一騎打ちの争いとなった。大きな争点が浮かんでいない中、市政運営の継続か刷新かが焦点。投開票は九日に行われる。有権者数は一日現在で、四万二千二百二十二人。
 前場氏は午前九時から、同市新福寺のJA北つくば支店で出陣式。中村喜四郎衆院議員系の県議や支援する民主、公明の国会議員、県議らも姿を見せた。
 前場氏は「市政の一番の課題は市庁舎の整備。今後、四年ほどの間に建設ができるように予算を計上していきたい。市内の看護学校を四年制の医療大学にして、若い人たちを呼び込みたい」と政策を訴えた。
 立川氏は午前九時から、同市結城の神社に隣接する広場で出発式に臨んだ。支援する自民の永岡桂子衆院議員や近隣の市議らが激励に駆け付けた。
 立川氏は「職員の定数削減は、以前から考えていたこと。数を適正に配置する市役所を構築したい。また、地域に担当職員を設置し、身近な要求に耳を傾ける行政を進めていきたい」と主張した。
◇結城市長選立候補者(届け出順)
前場文夫(ぜんばふみお) 72 無現<1>
  市長・旅客運送業(元)市議・結城青年会議所理事長▽日大中退 =公    
立川博敏(たちかわひろとし) 42 無新 
  (元)市議・情報処理業・会社員▽日大                



http://www.sankei.com/region/news/150803/rgn1508030009-n1.html
2015.8.3 07:04

現新2氏の争い 結城市長選告示 9日投開票 茨城

ブログに書く1




 任期満了に伴う結城市長選が2日、告示された。再選を目指す現職の前場文夫氏(72)と、新人で元市議の立川博敏氏(42)=ともに無所属=が立候補を届け出た。前場氏は公明党県本部の推薦、民主党県連の支持、立川氏は自民党結城支部の推薦をそれぞれ受けている。

 前場陣営は同市新福寺のJA北つくば結城支店駐車場で、中村喜四郎衆院議員系の県議や民主党参院議員らを招き出陣式。前場氏は「子供たちの医療支援や教育行政に力を入れてきた」と実績を強調しながら、支持を呼びかけた。

 立川陣営の出陣式は同市結城の公達稲荷(きんだちいなり)神社広場で行われ、自民党の永岡桂子衆院議員らが応援に駆け付けた。立川氏は「行財政改革を行い、子供たちに(市財政の)ツケを回さない」と訴えた。

 投票は9日午前7時から午後6時まで市内21カ所で行われ、午後7時から同市国府町の結城市民情報センターで即日開票される。有権者数は1日現在で4万2222人。

                  ◇

 ◇結城市長選 (届け出順)

 前場(ぜんば) 文夫(ふみお) 72 無現〔1〕

 市長(市議・市監査委員・青年会議所理事長)日大中退 【公】【民】

                  ◇

 立川(たちかわ) 博敏(ひろとし) 42 無新 

 元情報処理業(市議・会社員)日大 【自】

6626チバQ:2015/08/06(木) 19:13:48
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/06/09.html
2015年8月6日(木)
<知事選>炎天下、浮動票獲得に躍起 低投票懸念「せめて30%」

 9日の知事選投票まで、あと3日。結果とともに注目を集めているのが投票率の行方だ。前回2011年は全国の知事選史上で最低となる24・89%だった。

 今回は、前回の3人を上回る現新5人が立候補し、「激戦」の構図にはなっているものの、炎天下で支持を訴える主要3陣営の関係者は「いまひとつ盛り上がりに欠ける」「暑さで投票の出足が鈍るのでは」「せめて30%には届いてほしい」と低投票率を懸念。浮動票の獲得を狙い投票率の向上に躍起になっている。

 平成に入って行われた知事選の投票率は、衆院選とダブルで実施した00年を除いて40%に届いていない。上田清司氏が初当選した03年は35・80%、07年は27・67%、11年は24・89%と低下に歯止めがかからない。

 過去2回の選挙は自民、民主、公明3党が「相乗り」で支援した上田氏と、共産党が推す候補との事実上の一騎打ちだった。しかし今回は上田氏と対立する自民県連が支援する塚田桂祐氏と、共産推薦の柴田泰彦氏を加えた事実上3氏による争い。

 「これにより論戦が活発化し、(投票率は)前回よりアップする。できれば30%近くまでいってくれれば」と、上田氏の陣営関係者は期待を込める。ただ上田氏自身は「街頭演説などの反応はいいが、これだけ暑いと外出する機会が減るだろう」と連日の猛暑を憂慮する。

 浮動票の獲得に注力する柴田氏は「37〜38%まで上げたい」と話すが、陣営幹部は「そこまで上がるかは不明。せめて30%に」と冷静。投票日がお盆休みの直前であることにも触れ、「選挙自体がまだ浸透しているとはいえない。周りの反応は徐々に良くなっているが、冷ややか」と素直に話す。

 知名度アップに力を入れる塚田氏陣営は「現職の(多選自粛)条例破りを訴えると、多くの有権者が理解してくれる」と語る一方、「それが得票につながるかは分からない」とも。投票率が上がれば現職批判票を多く取り込めるとみるが、「せめて前回の25%は超えてほしい」と危機感を募らせる。

 4月に行われた県議選の投票率は、過去最低を更新する37・68%。背景には「県政への遠さ、関心の低さ」があると指摘される。今回の知事選は現県政の継続か刷新かの対立軸はあるものの、「政策的な争点が乏しく、訴えが響いていない」の声も。

 県選挙管理委員会は、特に投票率の低い若い世代や都内への通勤客に関心を持ってもらおうと、電車内の電光掲示板に大学生が作った啓発CMを流すなどPRに力を入れている。

6627チバQ:2015/08/06(木) 19:16:34
http://www.sankei.com/region/news/150806/rgn1508060022-n1.html
2015.8.6 07:09
【埼玉知事選】
終盤戦に突入、主要3候補演説 “軌道修正”で主張鮮明化

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 9日の投開票に向け終盤戦に入った知事選で、主要3候補らは街頭演説を告示直後の内容から“軌道修正”し、主張の鮮明化を図っている。5日に県内で行った演説で、現職の上田清司氏(67)は自らの多選自粛条例破りに時間を割いて言及し、新人の柴田泰彦氏(62)は安全保障関連法案への批判をより先鋭化。新人の塚田桂祐氏(58)は上田氏批判より県政公約に力点を移し、それぞれの支持拡大を訴えた。(川畑仁志)

                   ◇

 ■上田氏

 上田氏は5日昼にJR川口駅前で演説。3期12年の実績や医療・介護の充実を訴えるなかで、「課題もある」と深刻な医師不足について、これまでより時間をかけて説明した。

 終盤には「1つ守れなかったことがある」と、自ら定めた多選自粛条例を破っての出馬に言及した。告示直後には積極的に触れてこなかったが、「支援者の『説明すべきだ』という声を踏まえた」(陣営幹部)という。

 ■柴田氏

 柴田氏は同日午前、埼玉新都市交通伊奈中央駅前でマイクを握り、これまでと同様、安全保障関連法案の廃案を目指すと強調。他候補との違いをより鮮明にし、「他候補はこの問題には触れず、県民に責任を負う態度が見えない」と語気を強めた。同所での演説では触れなかったが、柴田氏は告示後に高齢者福祉の推進など基本政策の5項目を条例化する方針を決定。本紙の取材に「県政運営面も強く打ち出すことを意識した」と話した。

 ■塚田氏

 塚田氏は同日午前、久喜市内で遊説を繰り返した。これまでは演説冒頭に上田氏への批判を続けてきたが、この日は「他県と比べて可能性がある埼玉を、4年間でぐんと豊かにする」と訴えた。上田氏の条例破りについては中盤で「選択肢として、出馬することが正しいか間違っているかだ」と述べるにとどめた。塚田氏は演説後、「政策で県の将来像を示すことを重視した」と説明した。

                   ◇

 ◇埼玉県知事選 届け出順

 石川英行 52 元会社社長  無新
 上田清司 67 知事     無現〔3〕 【維】
 武田信弘 61 元高校教諭  無新 
 柴田泰彦 62 埼労連議長  無新  【共】
 塚田桂祐 58 元総務省職員 無新

6628チバQ:2015/08/07(金) 07:18:27
http://www.sankei.com/region/news/150807/rgn1508070016-n1.html
2015.8.7 07:07
【埼玉知事選】
候補者応援、大物が続々





 9日に投開票される知事選で、候補者を応援するため閣僚経験者や政党幹部などの県内入りが相次いでいる。現職の上田清司氏(67)の元には支援する維新、民主のほか自民からも衆院議員らが駆け付け“超党派”をアピール。新人の柴田泰彦氏(62)は共産幹部と安全保障関連法案の廃案を訴え、新人の塚田桂祐氏(58)には自民の閣僚経験者らが知名度アップに向けて応援を続けている。

 上田氏が告示日の7月23日に行った出陣式では、民主の原口一博衆院議員と維新幹事長の柿沢未途衆院議員がそれぞれ、多選自粛条例を破って出馬する上田氏を「12年前とは状況が全然違う」「出たい人より出したい人だ」と擁護した。県連が塚田氏を推薦する自民からも、鳩山邦夫元総務相が出陣式に訪れたほか、同25日には平沢勝栄衆院議員が「私は自民だが、埼玉がよくなればいいと思っている」と応援演説した。

 柴田氏は6日夕、JR川口駅前で共産副委員長の市田忠義参院議員と選挙カーの上に立ち、安倍政権を批判。市田氏が「知事の座に押し上げて暮らしと福祉第一の県政に切り替えよう」と訴えると支持者らから拍手が湧き起こった。共産は1日にも副委員長の小池晃参院議員がJRさいたま新都心駅で応援演説した。

 塚田氏が6日、JR南浦和駅前で行った演説では、自民の小野寺五典元防衛相が「塚田さんは震災時に全国の消防を指揮し、その能力は証明されている」と声を張り上げた。1日には麻生太郎副総理がJR川口駅前で「長く首長をやると柔軟性がなくなる」と上田氏を批判。その後、上川陽子法務相や望月義夫環境相ら現役閣僚のほか、浜田靖一氏や小池百合子氏、田村憲久氏ら閣僚経験者も次々と県内入りしている。

6629チバQ:2015/08/07(金) 07:29:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150805-00000056-san-l08
つくば市長、運動公園計画「白紙撤回」決断 来秋の市長選を懸念?
産経新聞 8月5日(水)7時55分配信

 つくば市総合運動公園の基本計画の賛否を問う住民投票で、反対票が約8割を占めたことを受け、市原健一市長は4日、計画の白紙撤回を決断した。9月2日に開会する市議会定例会で報告する。

 市原市長は4日、「住民投票の結果を踏まえ、白紙撤回する方向で検討を開始した」とのコメントを発表した。2日夜の開票終了後の記者会見では、白紙撤回の可能性を示唆していたが、「9月議会までに考えをまとめたい」と明確な意思を表明していなかった。

 総合運動公園の基本計画は、つくば市大穂の約46ヘクタールの敷地に305億円をかけて11のスポーツ施設を整備するとして、市が2月に策定。市原市長は「小中学校の大会が市内で開けない」などと建設の必要性を訴えてきた。計画の見直しも辞さない構えだった。

 それが一転、計画を白紙撤回することにしたのは、大差で反対が賛成を上回ったことが大きい。開票結果に法的拘束力はないが、約8割が反対というのは、想定外だったとみられる。しかも来年秋には市長選が控えている。出馬する場合、6万3482票に上った反対票を無視して、計画を推し進めるのは得策ではないと判断した可能性もある。

6630チバQ:2015/08/08(土) 10:24:11
http://www.sankei.com/region/news/150808/rgn1508080063-n1.html
2015.8.8 07:05
【埼玉知事選】
条例破り、高齢化対策焦点

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 任期満了に伴う知事選は9日、投開票される。立候補しているのは、新人の元菓子製造会社社長、石川英行氏(52)▽4選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新支持▽新人の元高校教諭、武田信弘氏(61)▽新人の県労働組合連合会議長、柴田泰彦氏(62)=共産推薦▽新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=の無所属5人。上田氏が自ら定めた多選自粛条例を破って出馬することの是非や、団塊の世代が75歳以上となる平成37年への対応が主な争点となっている。

 上田氏は医療と介護のネットワーク構築や女性とシニアの社会進出支援など高齢化対策を強調。条例破りについては「県民の期待に応えるため」としている。

 柴田氏は安全保障関連法案の廃案を主張。特別養護老人ホームなど社会保障インフラの整備推進やブラック企業規制など基本政策を条例化すると訴える。

 塚田氏は上田氏の条例破りを批判。政策面では、県民税納付と返還分を相殺する奨学金制度の創設や国との連携強化で病床数確保を目指すとしている。

 石川氏はアニメを活用した観光政策などを提唱。武田氏は県内への地熱発電装置設置などを訴えている。

 ◆投票率「大幅向上は困難」

 知事選で懸命の訴えを続ける主要陣営が低投票率を懸念している。全国の知事選で最低を記録した前回の24・89%から「大幅な向上は困難」が各陣営の共通した見方で、陣営幹部らは暑さによる外出機会の減少や、主張浸透までの時間不足などを理由に挙げた。

 上田清司氏は、自民などが相乗りした前回、前々回と比べ「街頭演説で訴えに対する反応はいい」と話す一方で、「選挙管理委員会は啓発しているが、防災無線は『気温上昇のため外出を控えるように』と流している。どれだけ投票所に足を運んでもらえるのか」と険しい表情。陣営幹部も「条例破り以上の政策論争が本格化しているとはいえない。投票率は上がっても微増にとどまるだろう」との見方を示した。

 柴田泰彦氏は若年層の投票率向上に向け、ツイッターで積極的に発信。安全保障に対する各候補の立ち位置を投稿したところ、閲覧者の引用(リツイート)が他の投稿の3倍以上になったという。陣営幹部は手応えを感じる一方で、「投票日はお盆休みに合わせて県外に出てしまう人が多いのでは」と懸念する。

 「現職の多選自粛条例破りへの批判は理解を得られている」と話すのは、塚田桂祐氏の陣営幹部。塚田氏は自民議員らと15の衆院小選挙区を1日1区ずつ回っているが、幹部は「自民支持者は候補者と顔を合わせてから周囲を巻き込んで票につなげていく。時間はいくらあっても足りない」と危機感を募らせている。

 ◆期日前投票 前回上回る

 県選挙管理委員会は7日、知事選の期日前投票の中間結果を発表した。告示翌日の7月24日から8月6日までに期日前投票したのは20万4150人で、平成23年の前回知事選の同時期を5万7452人上回った。選挙人名簿登録者数に占める割合は3・43%(前回2・50%)だった。

 前回と比べ増加数が多かったのは川口市(3559人増)▽川越市(2590人増)▽越谷市(2566人増)-の順。増加率が高かったのは吉川市(1・80倍)▽志木市(1・79倍)▽神川町(1・77倍)-などだった。

6631チバQ:2015/08/08(土) 10:56:23
http://www.sankei.com/politics/news/150807/plt1508070033-n1.html
2015.8.7 19:24

最下位当選者の申立を棄却 神奈川県選管、相模原市議選の逆転当選問題

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 4月に行われた相模原市議選の南区選挙区で、最下位当選者に0.661票差で敗れた次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、市選挙管理委員会が逆転当選とした問題で、神奈川県選管は7日、最下位で当選した民主の小林丈人氏(44)による市選管決定を不服とした審査申し立てを棄却した。

 同問題では、小林氏に0.661票差で敗れた無所属の大槻和弘氏(59)の有効票1票が再点検で見つかり、市選管が大槻氏を逆転当選とした。「票は何者かが開票作業終了後に無効票の束に潜り込ませた」とする小林氏の主張に対し、県選管は「認めることができない」と裁決した。

 小林氏は「結果には納得できない。真相を法廷の場で明らかにしたい」と話し、東京高裁に提訴する意向を示した。

6632チバQ:2015/08/08(土) 13:05:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00010006-saitama-l11
<知事選>上田氏4選へ先行、自民層からも支持
埼玉新聞 8月7日(金)10時30分配信

 9日投開票の知事選で埼玉新聞は世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。それによると、候補者5人のうち、4選を目指す現職上田清司氏(67)が高い知名度を生かして先行。自民党県連が支援する元総務官僚の塚田桂祐氏(58)と、共産党が推薦する県労連議長の柴田泰彦氏(62)の両新人が追う展開となっている。ともに新人の石川英行氏(52)と武田信弘氏(61)は厳しい戦い。ただ有権者の4割近くが投票態度を決めておらず、投票率次第で情勢が変わる可能性もある。

 上田氏は多くの市町村長や団体の支援を受けながら安定した選挙戦を展開している。3期の実績と高齢化の急進に対応する医療・介護施策を中心にアピール。幅広い年齢層から支持を集める。自らの任期を連続3期までとする多選自粛条例に反して出馬に踏み切ったが、極端な影響は出ていない。支援する民主の支持層の約9割を固めたほか、対立する自民の支持層からも4割強の支持を得、無党派層への浸透度も最も高い。

 塚田氏は自民議員の支援を受け、衆院15小選挙区単位で街頭演説やミニ集会を精力的に行っている。上田氏の「条例破り」を強調し、子育てや教育の充実などを掲げて県政刷新を訴える。徐々に浸透してきているものの、出遅れは否めない。自民支持層の支持はまだ3割程度で、女性への浸透が低迷。陣営は閣僚ら“重量級”の応援を当て込むなど終盤の巻き返しに躍起だ。

 柴田氏は安全保障関連法案反対を訴えの中心に据え、医療や教育の充実を公約の柱とする。共産支持層の約9割を固めたものの、無党派層への広がりを欠いている。年代別では20〜30代の若者層に浸透しきれていない。「安保法案反対の声を追い風に、子育て世代から支持を集められれば」と選対幹部。終盤は都市部を中心に活動し、無党派層の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。

 本紙の世論調査で投票の際に何を重視するか聞いた(複数回答可)ところ「医療・福祉」が6割、「教育・子育て」と「経済政策」が共に4割程度と上位を占めた。「安全保障」は2割弱、「多選弊害」は1割強にとどまった。

6633チバQ:2015/08/09(日) 13:52:44
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/09/03.html
2015年8月8日(土)
<知事選>最後まで政策訴え 選挙戦に締め


手を振って支持を呼び掛ける上田清司氏=8日午後3時40分ごろ、JR大宮駅東口

「『戦争法案』に反対する人は、明日私に投票してください」と呼び掛ける柴田泰彦氏=8日午後2時50分ごろ、JR浦和駅東口

積極的に有権者と握手しながら支持を訴える塚田桂祐氏=8日午後1時ごろ、JR大宮駅西口
 県知事選最終日の8日、4選を目指す上田清司氏(67)と新顔の柴田泰彦氏(62)、塚田桂祐氏(58)の主な3候補は街頭演説などを精力的にこなし、17日間にわたる選挙戦を締めくくった。県政の「継続」か「刷新」か。候補者たちは最後まで有権者に支持を呼び掛けた。

■上田清司氏/高齢化策 全国へ発信

 上田清司氏は朝霞市や志木市を遊説した後、午後からJR大宮駅東口で駅頭キャンペーンを展開。選挙戦を締めくくる演説で上田氏は「埼玉県は県民力が強い。県民力を結集すれば何でもできる。それをまとめるリーダーシップを私に与えてほしい」と4選に向けて支持を呼び掛けた。

 17日間の旺盛な街頭活動を物語るように真っ黒に日焼けした上田氏。最終日も「みどりと川の再生」や民間の防犯パトロール団体の増加、高校生の中退率の低下など、3期12年の実績を強調した。75歳以上の高齢者が急増する「2025年問題」への備えや先端産業を埼玉に集めて「稼ぐ力」を付け、「埼玉がフロンティアとなり、全国にモデルとして発信する」と力を込めた。

 キャンペーンには首長や県内選出の衆参国会議員、経済団体関係者らが駆け付け、必勝を期して全員で「勝つぞ」の雄たけびを上げた。最後は地元の東武東上線志木駅南口で打ち上げ式を行った。

■柴田泰彦氏/子育てしやすい県に

 共産推薦の柴田泰彦氏は大票田のさいたま市内で最後の訴えに臨んだ。午前8時、JR浦和駅から遊説を開始。午後は浦和の街を歩いて、「17日間の選挙戦を戦い抜いてきた。皆さんの大きな声と力を広げていただき、私を知事に就任させてください」と声を張り上げた。

 炎天下の練り歩きは約1時間に及んだ。柴田氏はシャツを汗でぬらしながら、通行人や店主らに手を振りあいさつ。途中、街中で立ち止まって演説し「これまで一貫して若者を戦争に送らないと訴えてきた。皆さんと一緒に、元気で子育てのしやすい埼玉にしたい」と力を込めた。

 最後の訴えには大勢の支持者も参加。「新知事誕生で埼玉を変えよう」と気勢を上げた。共産党の梅村早江子衆院議員も駆け付け「9条を守り、戦争法案反対を訴えているのは柴田氏だけ」と呼び掛けた。その後、柴田氏はJR大宮駅でリレートークや集会など約2時間半のロングラン活動を行い、選挙戦を締めくくった。

■塚田桂祐氏/国と連携 経済活性化

 自民党県連が推薦する塚田桂祐氏は正午からJR大宮駅西口で街頭活動をスタート。「(投開票まで)あと1日。皆さんの力を貸してください。埼玉をもっと良くしたい」と声を張り上げた。

 ここまで多選自粛条例に反して出馬した現職批判や、国との連携による経済活性化などを中心に据えて選挙戦を戦った。この日も「争点は単純。埼玉をこのまま停滞させるのか、伸ばすのか」と県政刷新を訴えた。演説後は応援に駆け付けた石破茂地方創生担当相とともに同駅西口デッキを練り歩きながら積極的に有権者と握手し、支持を求めた。

 7月23日の告示から一日も休むことなく精力的に街頭演説やミニ集会を行い、知名度アップを図ってきた。総務省時代には埼玉県に出向し、財政課長などを歴任。「埼玉のお役に立ちたい。国と連携しながら県民の声をしっかり県政に反映する」。その後はJR川口駅を回り、最後はJR浦和駅で選挙戦を打ち上げた。

6634とはずがたり:2015/08/09(日) 20:29:52
とりま埼玉・岩手と連勝と。。

埼玉知事選、現職の上田氏が4選確実
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/1075/4ea5cfd4f53b5064886e02d700bdba9f.html
(読売新聞) 20:00

 埼玉県知事選は9日、投開票が行われ、現職の上田清司氏(67)(無=維新支持)の4選が確実な情勢となった。

 選挙戦には、上田氏のほか、元総務省消防庁審議官の塚田桂祐氏(58)(無)、埼玉県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)(無=共産推薦)ら無所属の新人4人が立候補。上田氏は、努力義務として自らの任期を「3期12年」と定めた多選自粛条例を破る形で出馬し、自民党県連が推薦する塚田氏は「公約違反」と批判した。

 しかし、上田氏は民主党県連、県内約9割の首長、経済団体など幅広い支援を受け、終始優位に戦いを進めた。

6635チバQ:2015/08/10(月) 07:53:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150809/k10010184181000.html
埼玉県知事選 上田清司氏が4回目の当選
8月10日 0時01分

埼玉県知事選 上田清司氏が4回目の当選
任期満了に伴う埼玉県知事選挙は9日に投票が行われ、無所属の現職で、維新の党が支持し民主党埼玉県連が支援する上田清司氏が4回目の当選を果たしました。
埼玉県知事選挙の開票結果です。
▽上田清司(無所属・現)当選、89万1822票
▽塚田桂祐(無所属・新)、32万2455票
▽柴田泰彦(無所属・新)、22万8404票
▽石川英行(無所属・新)、4万9884票
▽武田信弘(無所属・新)3万2364票
維新の党が支持し民主党埼玉県連が支援する現職の上田氏が、自民党埼玉県連が推薦する塚田氏や共産党が推薦する柴田氏らを抑え、4回目の当選を果たしました。
上田氏は67歳。民主党などから衆議院選挙に3回連続で当選したあと、平成15年の知事選挙で初当選しました。そして、連続して3期を超えて知事を務めないとする「多選自粛条例」をみずから制定しましたが、今回、4期目を目指して立候補しました。
選挙戦で上田氏は、急速に進む少子高齢化に対応するためにやり残したことがあるとして、条例に反して立候補したことへの理解を求めるとともに、医療や介護のシステムを充実させたいなどと訴えました。
その結果、支援を受けた民主党の支持層やいわゆる無党派層のほか、自民党の支持層などから幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。
上田氏は、「みずからつくった多選自粛条例を守れなかったが、公のため、埼玉のためにしっかりと頑張りたい。埼玉県内で高齢化がピークとなる2025年に向けて、医療、福祉、介護のネットワークの充実を図りたい」と述べました。
投票率は26.63%で、知事選挙としては全国最低となった前回の24.89%を1.74ポイント上回ったものの、全国の知事選挙で3番目の低さとなりました。

6636名無しさん:2015/08/10(月) 10:49:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00010010-saitama-l11
<埼玉知事選>上田氏、大差で4選 「多選」批判かわす
埼玉新聞 8月9日(日)22時22分配信

 任期満了に伴う知事選は9日投開票され、無所属で民主党県連の支援を受けた現職上田清司氏(67)=維新支持=が、元米菓製造業の石川英行氏(52)、県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)=共産党推薦、元高校教諭の武田信弘氏(61)、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)=自民党県連推薦=の無所属新人4人を破り、大差で4選を果たした。

 上田氏の県政運営に対する評価とともに、自身の任期を3期までと定めた「多選自粛条例」に反して出馬したことの是非が問われたが、県民は県政継続を選択した。投票率は全国の知事選史上最低だった前回(2011年)の24・89%をわずかに上回る26・63%。県政課題に関する政策的な論争はいまひとつ低調で、有権者の関心を集め切れなかった。

■投票率低調26.63%
 選挙戦は事実上、上田氏と、対抗する自民党県連が支援する塚田氏、共産党が推す柴田氏による3人の争い。

 上田氏は3期12年の実績を強調しながら、75歳以上の高齢者が急増する「2025年問題」への対応策や先端産業の育成、女性・シニア世代の活用による地域経済の活性化をメーンに訴えた。

 多選自粛条例に反して4選出馬に踏み切ったことについては「自らの政治信条を曲げる不名誉より、県民の期待を実現する道を選択した。条例は禁止ではなく努力目標」とし、選挙で有権者の審判を仰ぐ考えを示していた。

 過去2回の選挙と異なり自民党県連が対抗勢力となったが、民主県連や維新のほか、県内約9割の市町村長が支援。自民層を含む幅広い層から支持を集め、4選出馬に対する批判をかわした。

 塚田氏は「多選自粛条例を破っての出馬は前代未聞」と現職批判に的を絞り、新旧交代を訴えた。公約では「国との連携による経済の活性化」などを主張。自民党県連所属の国会議員や県議が選挙を下支えし、閣僚らの応援も受けた。だが出馬表明が主要3候補の中で最も遅く、自民支持層も固め切れなかった。

 柴田氏は国政で審議が続く安全保障関連法案を「戦争法案」と批判。「埼玉から廃案を」と訴えの中心に据え、争点化を狙った。子育て支援や教育の充実なども掲げ、共産票に加え無党派層の取り込みを図ったが、支持を広げ切れなかった。

 石川氏は観光行政の充実、武田氏は地熱発電の推進を訴えたが、及ばなかった

6637名無しさん:2015/08/10(月) 11:57:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150728-00000025-san-l12
市川市議の政務活動費925万円自主返納 千葉
産経新聞 7月28日(火)7時55分配信

 市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出が指摘された問題で、各会派が計約925万円を自主返納したことが27日、分かった。また、中山幸紀議長は同日、切手を大量購入したと指摘された市議11人と前市議3人の計14人が全員、文書で使途などを説明したと発表した。

 6月議会で、切手を大量購入したとされる議員に対して自発的に説明を求める決議がなされていた。

 発表によると、切手は議員個人の活動報告などを郵送する際に使用したとする回答が多かった。一部議員は「アンケートの返信はがきに貼った」と説明したが、「はがきと配布先名簿は処分した」と主張。また、「反省」を表明したものの、使途を具体的に示さない市議もいた。

 小泉文人市議と鈴木啓一前市議が自主返納に応じないとして調査特別委員会(百条委員会)が設置されたが、両議員が所属していた会派も計約402万円を返納した。中山議長は「一部市議は説明不足。百条委の推移を見ながら、きちんと対応したい」と語った。

6638名無しさん:2015/08/10(月) 15:50:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00010006-saitama-l11
<知事選>上田氏4選へ先行、自民層からも支持
埼玉新聞 8月7日(金)10時30分配信

 9日投開票の知事選で埼玉新聞は世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。それによると、候補者5人のうち、4選を目指す現職上田清司氏(67)が高い知名度を生かして先行。自民党県連が支援する元総務官僚の塚田桂祐氏(58)と、共産党が推薦する県労連議長の柴田泰彦氏(62)の両新人が追う展開となっている。ともに新人の石川英行氏(52)と武田信弘氏(61)は厳しい戦い。ただ有権者の4割近くが投票態度を決めておらず、投票率次第で情勢が変わる可能性もある。

 上田氏は多くの市町村長や団体の支援を受けながら安定した選挙戦を展開している。3期の実績と高齢化の急進に対応する医療・介護施策を中心にアピール。幅広い年齢層から支持を集める。自らの任期を連続3期までとする多選自粛条例に反して出馬に踏み切ったが、極端な影響は出ていない。支援する民主の支持層の約9割を固めたほか、対立する自民の支持層からも4割強の支持を得、無党派層への浸透度も最も高い。

 塚田氏は自民議員の支援を受け、衆院15小選挙区単位で街頭演説やミニ集会を精力的に行っている。上田氏の「条例破り」を強調し、子育てや教育の充実などを掲げて県政刷新を訴える。徐々に浸透してきているものの、出遅れは否めない。自民支持層の支持はまだ3割程度で、女性への浸透が低迷。陣営は閣僚ら“重量級”の応援を当て込むなど終盤の巻き返しに躍起だ。

 柴田氏は安全保障関連法案反対を訴えの中心に据え、医療や教育の充実を公約の柱とする。共産支持層の約9割を固めたものの、無党派層への広がりを欠いている。年代別では20〜30代の若者層に浸透しきれていない。「安保法案反対の声を追い風に、子育て世代から支持を集められれば」と選対幹部。終盤は都市部を中心に活動し、無党派層の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。

 本紙の世論調査で投票の際に何を重視するか聞いた(複数回答可)ところ「医療・福祉」が6割、「教育・子育て」と「経済政策」が共に4割程度と上位を占めた。「安全保障」は2割弱、「多選弊害」は1割強にとどまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00000015-san-l11
【埼玉知事選】候補者応援、大物が続々
産経新聞 8月7日(金)7時55分配信

 9日に投開票される知事選で、候補者を応援するため閣僚経験者や政党幹部などの県内入りが相次いでいる。現職の上田清司氏(67)の元には支援する維新、民主のほか自民からも衆院議員らが駆け付け“超党派”をアピール。新人の柴田泰彦氏(62)は共産幹部と安全保障関連法案の廃案を訴え、新人の塚田桂祐氏(58)には自民の閣僚経験者らが知名度アップに向けて応援を続けている。

 上田氏が告示日の7月23日に行った出陣式では、民主の原口一博衆院議員と維新幹事長の柿沢未途衆院議員がそれぞれ、多選自粛条例を破って出馬する上田氏を「12年前とは状況が全然違う」「出たい人より出したい人だ」と擁護した。県連が塚田氏を推薦する自民からも、鳩山邦夫元総務相が出陣式に訪れたほか、同25日には平沢勝栄衆院議員が「私は自民だが、埼玉がよくなればいいと思っている」と応援演説した。

 柴田氏は6日夕、JR川口駅前で共産副委員長の市田忠義参院議員と選挙カーの上に立ち、安倍政権を批判。市田氏が「知事の座に押し上げて暮らしと福祉第一の県政に切り替えよう」と訴えると支持者らから拍手が湧き起こった。共産は1日にも副委員長の小池晃参院議員がJRさいたま新都心駅で応援演説した。

 塚田氏が6日、JR南浦和駅前で行った演説では、自民の小野寺五典元防衛相が「塚田さんは震災時に全国の消防を指揮し、その能力は証明されている」と声を張り上げた。1日には麻生太郎副総理がJR川口駅前で「長く首長をやると柔軟性がなくなる」と上田氏を批判。その後、上川陽子法務相や望月義夫環境相ら現役閣僚のほか、浜田靖一氏や小池百合子氏、田村憲久氏ら閣僚経験者も次々と県内入りしている。

6639チバQ:2015/08/10(月) 20:36:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150810/CK2015081002000177.html
<知事選>上田氏、手堅く4選

2015年8月10日


4選を果たし、花束を手に支援者と握手する上田氏=朝霞市で
写真
 九日に投開票された知事選は、現職の上田清司氏(67)が新人四人を破って四選を果たした。上田氏は今回、自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬した。その是非が争点の一つとなったが、有権者は上田県政の継続を支持する結果となった。条例破りを厳しく批判した元総務官僚塚田桂祐氏(58)と、安全保障関連法案の廃案を訴えた県労働組合連合会議長柴田泰彦氏(62)はともに支持を伸ばせなかった。投票率は26・63%で、過去最低だった前回を1・74ポイント上回った。 (知事選取材班)
 朝霞市にある上田清司氏の事務所では、午後八時に投票が締め切られた直後に「当選確実」の速報がテレビで流れると、集まった支持者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。上田氏は選挙戦で真っ黒に日焼けした顔で「早々と当確をいただき、感激感謝している。今回は市長会、町村会を中心に各団体から応援をいただき、支援の輪が大きく広がった」と語った。
 今回は自身が定めた多選自粛条例を破って出馬し、強い批判も受けた。上田氏は「私自身は条例を守れなかったが、『公のために、日本のために、社会のために頑張る』という志を一度も曲げたことはない。選挙の審判を受けて一定程度の理解を得られた」との考えを示した。
 街頭では三期十二年の実績として、県の外郭団体の業績改善や、県に本社を移転した企業の増加などを強調。四期目の公約には団塊世代が七十五歳以上になる二〇二五年を見据え、介護施設の増設や大学病院誘致など高齢化対策を中心に訴えてきた。
 告示後は、支援を受けた民主党県連や維新の党の国会議員や地方議員だけでなく、自民党衆院議員の鳩山邦夫氏や平沢勝栄氏らも応援に駆けつけた。大沢正明・群馬県知事ら県外の首長も埼玉入りし、上田氏支持を表明。政界の幅広い人脈をアピールした。
◇開票結果
当  877,462 上田清司 無 現<4>
   318,112 塚田桂祐 無 新 
   225,335 柴田泰彦 無 新 
    46,265 石川英行 無 新 
    29,690 武田信弘 無 新 
  開票97%

6640チバQ:2015/08/10(月) 20:37:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150810/CK2015081002000187.html
結城市長選 前場氏、実績訴え再選

2015年8月10日


 結城市長選は九日投開票され、無所属の現職前場文夫氏(72)=公明推薦=が、無所属新人の元市議立川博敏氏(42)との一騎打ちを制し、再選を飾った。当日有権者数は四万一千八百十人、投票率は46・59%だった。
 市内の選挙事務所で、支持者を前に前場氏は「次の四年間で、課題となっている新庁舎の建設に道筋を付けたい。四年制の医療系大学の誘致にも取り組み、若い世代を呼び込みたい」と抱負を語った。
 前場氏は選挙戦で、財政健全化に取り組んだ一期四年の実績を強調した。中村喜四郎衆院議員の系列議員らを中心に選対を組み、民主、公明両党の支援も受けた。保守層以外にも幅広く浸透し、安定した戦いぶりで得票を伸ばした。
 市長選初挑戦の立川氏は、世代間でばらつきがある職員の適正配置などを掲げた。自民党支部の推薦を受け、永岡桂子衆院議員らが陣営に加わった。世代交代を訴えたが、知名度不足が響いた。
◆開票結果
当 11,482 前場文夫 無 現<2>
  7,818 立川博敏 無 新 
  全票終了

6641チバQ:2015/08/10(月) 20:40:11
http://www.sankei.com/region/news/150810/rgn1508100035-n1.html
2015.8.10 07:06

結城市長に前場氏再選 市民の要望に「しっかり応じていきたい」

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 任期満了に伴う結城市長選は9日投開票され、無所属現職の前場文夫氏(72)=公明推薦、民主支持=が無所属新人で元市議の立川博敏氏(42)=自民推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は4万1810人、投票率は46・59%(前回51・21%)だった。

 同市国府町にある前場氏の選挙事務所に「当確」の報が入ると、前場氏は支持者とともに万歳三唱。前場氏は「しっかりと市民の要望に応じていきたい」と2期目の抱負を語った。

 選挙戦で前場氏は結城第一工業団地の分譲完了や栃木県小山市との姉妹都市締結など1期目の実績を強調。南部地域の山川不動尊周辺の整備計画なども訴え、各地域から支持を取り付けた。

 衆院7区選出の中村喜四郎衆院議員系の県議や市議が全面的に支援し、出陣式には民主党の参院議員らも駆け付けていた。

 立川氏は「世代交代」を旗印に、「地域担当職員」の配置など新たな市政運営の実現を訴えたが、支持の広がりに欠いた。

                  ◇

 ◇結城市長選

 開票終了

 当   11482 前場文夫 無現 【公】【民】

      7818 立川博敏 無新 【自】

 

 前場(ぜんば) 文夫(ふみお) 72 〔2〕 

 市長(市議・市監査委員・青年会議所理事長)日大中退

6642チバQ:2015/08/10(月) 20:40:51
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14391297111379
2015年8月10日(月)

結城市長に前場氏 新人退け再選果たす

結城市長選で再選を果たし、万歳三唱する前場文夫氏(中央)=9日、結城市結城結城市長選で再選を果たし、万歳三唱する前場文夫氏(中央)=9日、結城市結城
任期満了に伴う結城市長選は9日、市内21カ所で投票され、即日開票の結果、無所属現職の前場文夫氏(72)=公明推薦=が、無所属新人の立川博敏氏(42)=自民推薦=を破って再選を果たした。当日有権者数は4万1810人。投票率は46・59%だった。

前場氏は全国的に少子高齢化が進む中、新たな工業団地造成や土地区画整理事業を進めて市の発展に尽くした1期目の実績を強調。県結城看護専門学校をベースとした4年制の医療・福祉大学の新設、教育のさらなる拡充、農道整備による農業振興を訴え、「小さくてもきらりと光るまちづくり」を掲げた。

2月に立候補を表明後は、地盤固めを着実に進めて多数の団体から支持を得た。中村喜四郎衆院議員(無所属)や同氏に近い県議、市議らに支えられ、組織力の強さを生かした選挙戦を展開。出陣式には民主党の国会議員や公明党県本部の役員も駆け付け、幅広く票を集めた。

立川氏は1月に立候補を表明。入念に準備を進め、自民党結城支部の推薦を受けて、世代交代と市政刷新を訴えてきた。早朝からJR結城駅前などに立ち、街頭演説を精力的に行って支持を訴えたが、市民に浸透しきれなかった。

同市結城の前場氏の選挙事務所に当選確実の連絡が入ると、会場は大きな拍手に包まれた。

花束を手に前場氏は「前回の128票差から1票でも増やしたいと考えてきた。市民からの要望に一番最初に取り組んでいきたい」と喜びを語った。 (溝口正則)

【結城市長選開票結果】(選管最終)
当11,482 前場文夫 72 無現
.  7,818 立川博敏 42 無新

【前場文夫(ぜんば・ふみお)氏の略歴】当2。元県西観光自動車代表取締役、市議会議長、市議7期、市監査委員、結城青年会議所理事長。日本大中退。結城

http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150809-OYTNT50192.html
結城市長 前場氏再選
2015年08月10日
勝利を喜ぶ前場氏と妻の文江さん(左)(9日午後8時28分、結城市で)
勝利を喜ぶ前場氏と妻の文江さん(左)(9日午後8時28分、結城市で)

 結城市長選は9日投開票された。現職の前場文夫氏(72)(無所属=民主支持、公明推薦)が、前市議で新人の立川博敏氏(42)(無所属)を破り、再選を果たした。投票率は46・59%で前回(51・21%)を下回った。当日有権者数は4万1810人。

 前場氏は、栃木県小山市との友好都市締結や学校耐震化など4年間の実績を訴え、2期目の公約には新たな工業団地の整備や農道整備、医療福祉系大学誘致などを掲げ市政の継続を呼びかけた。中村喜四郎衆院議員や県議、民主党、公明党などの支援を受け、支持を固めた。

 結城市結城にある前場氏の事務所では、当選の知らせが入ると集まった支持者から歓声が上がった。当選のあいさつでは「看護学校を医療福祉大学にするため、早急に準備室を設けてやっていきたい。今回、中村喜四郎代議士に応援に入っていただいた。これが一番大きな勝利の要因です。公明党、民主党の大きな力もいただきました。これからも皆さんのお力をお借りしながら市政を頑張っていきたい」と述べた。

 立川氏は、市政刷新を打ち出し、市職員の仕事量を調べて職員数を適正に管理すること、地域担当市職員の制度創設などを公約としたが及ばなかった。

2015年08月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6644チバQ:2015/08/12(水) 19:04:02
http://www.sankei.com/region/news/150811/rgn1508110028-n1.html
2015.8.11 07:03

埼玉知事選、上田氏圧勝 どうなる「対自民」 多選批判「争点にならぬ」

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 9日投開票された知事選で上田清司氏(67)が4選を果たしたことで、県議会で対立する最大会派、自民とのねじれ状態が今後も継続する。上田氏は10日、任期を3期までとした多選自粛条例を自ら破ったことについて「民意が出た。もう争点にならない」と自信をのぞかせた。一方の自民も「条例が意味を持つのはこれからだ」と強硬姿勢のままで、両者の溝が埋まる気配はない。(川畑仁志)

                   ◇

 ◆トリプルスコア

 「もう少し伸びると思っていたが、まさかこんなに差をつけられるとは…」。新人の塚田桂祐氏(58)を推薦した自民県連の幹部県議は10日午前、3倍近い票差を付けられた選挙結果にショックを隠しきれない様子だった。

 上田、塚田両陣営ともに選挙戦中盤の情勢は「上田氏優勢」の認識だったが、自民側は「上田氏の半分程度の票は取れる」と予想。現実は上田氏の約89万票に対し、塚田氏は約32万票にとどまった。

 上田陣営は「自信を持って県政運営ができるよう圧倒的な差をつける必要がある」という考えから、目標を「過去2回と同じく100万票超え」に設定。約10万票足りなかったが、選対幹部は「満足のいく結果だ」と受け止めた。

 ◆深まる溝

 4月の県議選では上田氏が主導した「プロジェクトせんたく」が反自民を掲げたが、伸び悩んだ。これを踏まえて「引き分けだ」と話す自民県議もいる。その一方、上田陣営は自民側が選挙期間中に上田氏を批判する選挙ビラを配布したことに怒りを募らせている。

 ビラは「お伝えします真実を! 現埼玉県知事の虚偽の数々」と題し、「徐々に始まった権力執着」「四面楚歌(そか)の危うい立場」と見出しで強調。自民県議は「嘘や間違ったことは書いていない」と話すが、上田陣営でスタッフを務めた都議は「誹謗(ひぼう)中傷に近い。県選挙管理委員会に抗議した」と明らかにした。

 上田氏は10日、定例会見で改めて「選挙が終わり、(対立は)白紙に戻る」とノーサイドを強調したが、ビラについては「法定のビラとは思えなかったので読むのをやめた。何が書いてあるのかよく分からない」と不快感をあらわにした。

 ◆自粛条例の行方

 上田氏は選挙戦で問うとした条例破りの是非について、会見で「実効性がなくなってくると思う。一定の評価が出た。もう争点にはならない」との見方を示し、在任期間規定の改正や廃止についても「議会と相談したい」と言及した。

 条例は「3期を超えて在任しないよう努めるもの」と定めている。自民県連の会見で、幹事長の鈴木聖二県議は「本当に意味を持つのはこれからだ。条例に縛られる毎日になる」と逆に意義を強調。小谷野五雄県議団長も「すでに条例を順守するよう3度決議している。選挙が終わったから改正や廃止を求めるというのは、根底から意味が分からない」と吐き捨て、県議会軽視とも取れる上田氏の姿勢を批判した。

 

 ◇埼玉県知事選開票結果

 

当  891822 上田 清司 無現 【維】

   322455 塚田 桂祐 無新 

   228404 柴田 泰彦 無新 【共】

    49884 石川 英行 無新 

    32364 武田 信弘 無新 

 

 上田(うえだ) 清司(きよし)67 〔4〕 

 知事・全国知事会副会長(衆院災害対策特別委員長)早大院

6645チバQ:2015/08/17(月) 23:08:09
2か月前の記事だけど

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150617/dms1506171533008-n1.htm
77歳町長セクハラ疑惑 被害演歌歌手が手口を激白「いきなり着物の胸元を…」 (1/2ページ)
2015.06.17


茨城県八千代町の大久保司町長。どう釈明する?【拡大】

 こんなことで全国区の注目を浴びようとは有権者も想像だにしなかっただろう。筑波山から南西へ約20キロに位置する人口約2万3000人の茨城県八千代町。その町の町長にセクハラ疑惑が持ち上がっている。この町長、1999年から現職を務め今年1月に5期目の当選を果たしたばかりだった。小さな町には困惑が広がっている。

 騒動の渦中にあるのは御年77歳になる大久保司(まもる)町長。発端は昨年8月、自らが理事長を務める町内の温泉施設「やちよ乃湯 憩遊館」の大広間で開かれた歌謡ショーだった。このとき、大久保氏が席にいた50代の女性Aさんの胸をつかんだとして、今年2月、Aさんとショーの主催者が、強制わいせつ容疑の告訴・告発状を茨城県警に提出していた。

 これを受け大久保氏は6月13日に弁護士同席で記者会見を開いた。これまでに3回、県警の事情聴取に応じたことを明かした上で「まったくの事実無根」と完全否定。弁護士も「名誉毀損も含め刑事、民事両方での法的手段も検討したい」と強気の姿勢だった。

 しかし、わずか2日後の15日、言い逃れのできない写真が一部メディアで報じられる。着物姿の別の女性の胸元を両手で開き、笑みを浮かべてのぞき込む大久保氏の姿が捉えられていた。

 女性は演歌歌手の三城(さんじょう)ゆり子(年齢非公表)。テレビ埼玉の視聴者参加型カラオケ番組「カラオケ1ばん」で準優勝し、2007年に遅咲きのデビュー、以前はタクシーの運転手だった。二十歳前後に一時期、『月がとっても青いから』で知られる歌手の菅原都々子に師事していたという。

三城は八千代町に近い茨城県境町出身ということもあり、何度か八千代町の同じ温泉施設に招かれて歌を披露していた。今年4月に施設の常連客から「歌が聴きたい」と連絡があり、足を運んだところ、大久保氏のセクハラに遭った。4月といえば、1件目のセクハラ騒動で訴えられた後の出来事になる。

 夕刊フジの取材に三城は「その日は町長さんがいらしているというから、持ち歌の『恋待ち酒場』を歌い終えた後にお名前を呼んだんですよ。それで前に出てきてもらったら、いきなり着物の胸元を開かれて、胸の間に1万円札を押し込まれたんです」と憤る。会場では200人ほどの観客が座布団を敷いて歌を聴いていたが、大久保氏の突然の行動にみな、あぜんとしたという。

 「とにかく、なんてなれなれしいんだと思いました。あまりお酒の臭いはしなかったから、ふだんから平気で(セクハラ)する人なんでしょうね。大切な持ち歌までバカにされた気分です」(三城)

 事情を聴こうと八千代町に大久保氏への取材を求めたが「いろいろな公務が入っているので時間が取れない」とのこと。仕方なく、応対した女性職員に大久保氏が写った問題の写真を確認してもらうと「これは、びっ、びっくりしました」と、自治体トップの失態に心底驚いた様子だった。

 会見に同席した弁護士は「人を介して、大久保氏本人から弁護の依頼があった。われわれが担当する事件と、今回明るみに出た(写真の)ケースは別個だと考えている。片方では(セクハラを)やっていても、もう片方ではやっていないかもしれない」と答えるが、なんともバツが悪い。

 収束がみえないこの騒動。沈静化させるには、本人がもう一度会見を開くしかない。

6646チバQ:2015/08/17(月) 23:08:57
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14341946386269
2015年6月14日(日)

八千代町長「事実無根」 刑事告訴受け会見
わいせつ行為否定


記者会見で「事実無根」と述べる八千代町の大久保司町長=同町若記者会見で「事実無根」と述べる八千代町の大久保司町長=同町若
八千代町内の温泉施設で昨年8月、県外の50代女性の胸を触ったとして、県警に刑事告訴された同町の大久保司町長(77)が13日、同町内で記者会見し、「まったくの事実無根」と告訴事実を否定した。その上で告訴した女性らに対し、法的措置を検討したいとした。大久保町長は「引き続き町長として町発展に尽くしたい」との考えを示した。

関係者らによると、昨年8月24日午後2時半ごろ、同町松本の温泉施設で開かれた歌謡ショー会場で大久保町長に胸をつかまれたとして、県外の女性が今年2月、大久保町長を強制わいせつ容疑で県警に刑事告訴、ショーを主催した町内の会社経営者も告発した。

弁護士3人が同席した会見で、大久保町長はわいせつ行為を強く否定した上で、「当日はあいさつした後、招待客席に戻り、午後2時ちょっと前に会場を出た」「訴えた女性とは面識はなく、どこに座っていたかも分からない」などと述べた。

さらに、県警の事情聴取を3回受けたことや歌謡ショーの際にビールを若干飲んだことなどを明らかにした。

会見を開いた理由について、大久保町長は「多くの方々に心配を掛け、取材によって役場業務や家族の仕事(農業)に影響が出ている。話せることは説明したいと考えた」とした。この問題が取り上げられた9日の町議会一般質問では「発言は差し控えたい」と言及を避けていた。

6647チバQ:2015/08/25(火) 20:44:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150825/CK2015082502000191.html
桐生市が求める「任意合併協議会」 みどり市長「依然厳しい」

2015年8月25日


会談後に会見した石原条みどり市長(左)と亀山豊文桐生市長=桐生市役所で
写真
 みどり市の石原条市長が二十四日、桐生市役所を訪れ、同市の亀山豊文市長と両市の合併問題ついて会談した。石原市長は亀山市長が求めていた「任意合併協議会」の設置に対して「依然厳しい状況だ」と述べ、現時点では設置できないとの意向を伝えた。亀山市長が設置を求めたのは二度目で、再び設置には至らなかった。ただ、職員間の会合で具体的な検討を進め、市民に判断材料を示すことでは意見が一致した。
 亀山市長は昨年五月、合併協設置を石原市長に提案。石原市長は設置を見送ると回答したが、両市の職員間で合併の課題などを整理する「桐生・みどり新市建設研究会」を設置することで合意した。
 その後、今年四月の桐生市長選で亀山市長が「三年以内の合併実現」を公約に再選。亀山市長は研究会だけでは庁舎の位置や議員定数など具体的な問題の検討は難しいとして、市民代表や有識者を交えた合併協の早期設置を六月に再度提案していた。
 会談の席上、石原市長は昨年にも設置を見送ったことに触れ、「市議会の状況や市民の反応などをみる中で、合併に対する見解に大きな変化はくみ取れない」と指摘。一方で「市民間の温度差があるのも事実。判断材料を市民に正しく伝えることが重要で、新市建設研究会の結果を伝え、その声を確認した上で最終判断したい」と語った。
 亀山市長は「残念だが、熟考を重ねた上での判断であれば致し方ない」と述べた。新市建設研究会の活動強化に触れ、「研究成果を両市民に示した上で、石原市長には一刻も早く合併に向けた最終判断を下していただくようお願いしたい」と話した。
 新市建設研究会は今後は庁舎の位置などの問題まで踏み込んで検討し、十二月までに結果を取りまとめ、年明けに公表するという。
 会合後、両市長は共同会見を開き、石原市長は「こういう話を引き延ばすのは桐生市に対して失礼で、市民にも責任を果たしていないと思う。任期中には結論を出したい。無責任なことはしない」と話した。
 桐生市はみどり市を挟む形で飛び地となっており、合併が懸案の状態が続いている。
  (原田晋也)

6648名無しさん:2015/08/26(水) 21:52:58
http://www.sankei.com/region/news/150826/rgn1508260032-n1.html
2015.8.26 07:05

埼玉知事、来夏の参院選で自民候補の支援にも言及

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 上田清司知事は25日の定例記者会見で、現職の参議院議員で民主党県連が来夏の参院選で党本部に埼玉選挙区の公認申請を決めた大野元裕氏について「知事選で熱心に応援していただいたので、(参院選では)お返しをしたい」と述べた。

 会見では大野氏が上田知事との二連ポスターを作成したことについて問われ、大野氏側から要請があったと説明。「埼玉は3名区ですので3人までは応援できる」と指摘し、いずれも現職で自民の関口昌一氏や公明の西田実仁氏についても「要請があれば、私にできることであれば内容や状況に応じて対応していく」と支援に言及した。

 上田知事は8月の知事選で推薦候補を擁立した自民党県議団と激しく対立したが「基本的には終わった話でノーサイド。出馬予定の方と敵対関係にあるわけではない」と述べた。

6649チバQ:2015/08/27(木) 20:43:21
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150826-OYT1T50172.html?from=y10
銚子市に「夕張化」の恐れ…水道会計で赤字補填
2015年08月27日 17時58分
 深刻な財政難に直面する千葉県銚子市が、2014年度一般会計で赤字決算を回避するために行った市水道事業会計からの借り入れについて、県が問題視し、今後行わないように是正を求めていたことが26日、分かった。


 県は市に対し、財政破綻した北海道夕張市と同じ「財政再生団体」になる可能性も示した。

 26日、市議会議員協議会で行われた市の報告で明らかになった。報告などによると、県市町村課職員らが8月10日、市役所を訪れ、越川信一市長や市幹部から財政状況を聞き取った。14年度の市の一般会計決算で、市水道事業から4億2000万円を借り入れて赤字を回避したことに対し、同課は実質的な起債(借金)にあたるとし、「非常に不適切な運用。今後一切行わないように」と指導した。同課によると、一般会計と特別会計の管理は、別々に行わなければならないという。

 市側は席上、8月10日現在の14〜19年度の収支見通しを提示。歳入から歳出を差し引いた額は15年度、1億2048万円の赤字を予測し、19年度まで黒字は見込めないことや、19年度には累積赤字が12億6369万円になる見通しを示した。

 財政規模に対する一般会計などの赤字割合を示す「実質赤字比率」は19年度に8・49%となり、財政破綻の恐れがある「早期健全化団体」の基準(12・79%)に近づくため、市町村課は「早い段階で夕張市と同じ状況になりかねない」と指摘したという。夕張市は、早期健全化団体よりも財政状況が悪く、国の管理下に置かれる「財政再生団体」に転落した唯一の自治体だ。

 越川市長は26日の記者会見で「危機感を強く持ち、先送りすることなく改革をしていかないといけない」と述べた。市は同日、10月から市長給与を3割削減する条例案を市議会9月定例会に提出すると発表。市長の17年5月の任期満了までに1313万円の削減が見込まれるとした。

 市は職員の給与削減についても職員の労働組合と交渉に入る方針。市民の負担も求め、ゴミ処理手数料の値上げなどを検討する。

2015年08月27日 17時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6650チバQ:2015/08/27(木) 22:31:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00010002-saitama-l11
参院選、自公民平等に応援…知事の姿勢に川口市長好感 多選自粛は別
埼玉新聞 8月27日(木)10時30分配信

 川口市の奥ノ木信夫市長は26日の定例会見や取材で、先の知事選で4選を決めた上田清司知事が前日の定例会見で「(自民党県連と対立した)知事選の枠組みは終わった話でノーサイドだ。来年夏の参院選は自民、公明、民主の3候補を平等に応援する」との姿勢を明らかにしたことについて、「大人の対応として知事の姿勢に好感を持てる」と評した。

 奥ノ木市長は元県議で前自民県連幹事長。県連会長の新藤義孝衆院議員とは「一心同体」の間柄だ。同市長は「市長として県には要望すべきことは要望する。知事側も応えてくれると思う」と語った。

 知事選では、上田氏と自民県連推薦の新人候補が戦い、県議会では上田氏と自民県議団の政治的対立が目立ったことについて、同市長は「子どもではないのだから、自民県議団も県民与党の立場に立ち、是々非々の態度で県民にとって必要なことは賛成することになるだろう」と指摘。

 ただし、上田氏自らが任期を3期までと定めた「多選自粛条例」の扱いについては「厳しい議論が必要ろう」との認識を示した。

6651チバQ:2015/09/01(火) 20:13:48
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150831-OYT1T50134.html
財政難の銚子市長給与、3割削減案…既に2割減
2015年09月01日 11時13分
 千葉県の銚子市議会9月定例会が31日開会し、市は越川信一市長の給与や退職金を3割削減する条例案など20議案を提出した。


 市によると、市の深刻な財政難を受け、市長給与は2013年10月から2割削減しており、条例案が可決されれば今年10月から削減幅が拡大する。市長給与は月額56万円となる見込み。

 一方、越川市長は定例会に先立つ8月26日の記者会見で、13年4月の市長選で掲げた市長退職金ゼロの公約を断念したと明らかにした。退職金の事務手続きを共同で行う県市町村総合事務組合との間で、退職金1344万円を無支給とするため協議してきたが、今年7月、「1自治体のための条例改正はできない」との回答があったという。越川市長は会見で「公約が実現できず、率直におわびしたい」と述べた。

6652チバQ:2015/09/01(火) 20:39:04
http://www.sankei.com/region/news/150901/rgn1509010033-n1.html
2015.9.1 07:08

所沢市長選に市川氏が出馬表明

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 任期満了に伴い10月18日に投開票される所沢市長選で、所沢地区労議長、市川治彦氏(62)が31日、同市役所で記者会見し、「社会的弱者に光が当たる市政の実現のために全力を尽くしたい」と述べ、無所属で立候補することを表明した。

 市川氏は同市出身。同市内の4中学校で35年間、社会科教員を務めた。現職の藤本正人市長(53)について、住民投票が行われた防音校舎へのエアコン設置問題などを挙げ、「一方的で強引」と政治手法を厳しく批判。市民が主役の市政の実現などを訴えた。

 同市長選には再選を目指す藤本氏と元市議の石井弘氏(63)が出馬を表明している。

6653チバQ:2015/09/01(火) 20:41:27
http://www.sankei.com/region/news/150831/rgn1508310051-n1.html
2015.8.31 07:06

九十九里町長に大矢氏初当選

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 任期満了に伴う九十九里町長選は30日投開票され、元町議の大矢吉明氏(69)=無新=が、元副町長の松井義郎氏(60)=無新、自民推薦=を破って初当選した。投票率は63・10%で、前回(65・03%)を1・93ポイント下回った。

 引退表明した川島伸也現町長の路線を踏襲するか否かを争点とする激戦となった。前回の町長選で僅差で敗れた大矢氏は、「町民と新しいまちづくり」をスローガンに、住民主体のまちづくりによる町政の刷新を訴え支持を広げた。

 引退する川島伸也町長の後継指名を受け出馬した松井氏は、4期16年の川島町政の継続を掲げたが、あと1歩及ばなかった。

 町議選(定数16)も投開票された。投票率は63・11%(前回65・03%)だった。

 当日有権者数は1万4551人。

 

 ◇九十九里町長選

  開票終了(1-2)

 当   4466 大矢吉明 無新
     4419 松井義郎 無新

 

 大矢(おおや) 吉明(よしあき) 69 〔1〕

 元町議(千葉市消防局職員・自営業)東金商業高

6654チバQ:2015/09/02(水) 22:00:14
http://www.sankei.com/politics/news/150902/plt1509020014-n1.html
2015.9.2 12:59

公園計画の撤回を表明 つくば市長、議会で





 住民投票で反対が多数を占めた茨城県つくば市の総合運動公園の整備計画について、市原健一市長は2日の市議会本会議で、白紙撤回を表明した。「計画による新たな事業の執行は行わない」と明言した。 計画では、市は総事業費約305億円で陸上競技場や体育館などを建てる構想だった。体育館は2019年茨城国体の体操と新体操の会場に内定していたが、市内には他に基準を満たす施設がなく、市での開催を辞退すると述べた。 また、公園建設のために約66億円で取得した45・6ヘクタールの土地は、運動公園以外の目的も含め、活用方法を検討していく意向を示した。

 計画をめぐっては、市民グループが「ハコモノは少子高齢化時代に大きな負担になる」と白紙撤回を要求。新国立競技場の建設計画の見直しが決まった後は「新国立の次はつくばだ」などと訴えた。

 8月2日の住民投票では、反対が有効投票の80・78%を占めた。投票結果を受けて市原氏は「白紙撤回する方向で検討を開始した」とのコメントを出していた。

6655チバQ:2015/09/02(水) 22:50:10
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150830/2067530
小山市議会副議長セクハラか 市の女性職員「体触られ、関係強要」 当人は「事実無根」と反論

8月30日 朝刊


 小山市議会副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(66)=7期=から懇親会の酒席で体を触られたほか、関係を強要されるセクハラ行為を受けたとして、同市女性職員が代理人弁護士を通じセクハラ行為を止めることなどを求める警告の通知書を角田市議に出していたことが29日、分かった。角田市議は下野新聞社の取材に「そのようなことはしていない」などと全面否定している。酒席の問題行動は別の市議が目撃していたという。議会内では、疑問視する声が上がっている。

 代理人弁護士によると、角田市議は女性職員に「体を張って異動させた」などと主張し、「俺の女になってくれ」「俺と付き合ってくれ」などと言ったという。女性職員は異動に絡む依頼はしていないという。

 さらに6月に開かれた懇親会の席上、女性職員の背中や腰に手を回したとされる。代理人弁護士によると、同席していた市議が目撃しており、この市議から事実関係を確認する証言を得ている。

 女性職員は角田市議から受けた一連の行為で強いストレスを受け、医療機関を受診した。

 女性職員の主張に対し、角田市議は「触っていない」と強く反論。発言についても「間違っても言っていない。誓って言っていない」と否定している。    

 一方、通知書の存在について角田市議は「分からない」と説明。代理人弁護士によると、通知書は7月の配達証明書があるという。

 代理人弁護士は「角田市議の行為がセクハラに該当するのは明らか。市議としてあるまじき行為だ」と指摘している。

6656チバQ:2015/09/03(木) 22:56:56
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150902-OYTNT50316.html
運動公園撤回、議会で明言 つくば市長
2015年09月03日
「計画の白紙撤回」について述べる市原市長(2日、つくば市議会で)
「計画の白紙撤回」について述べる市原市長(2日、つくば市議会で)

 つくば市議会の9月定例会が2日開会し、市原健一市長は「(仮称)市総合運動公園」整備事業基本計画の白紙撤回を改めて明言するとともに、国から内示を受けていた補助金と、2019年茨城国体の体操・新体操競技の市内開催を辞退する方針を明らかにした。

 総事業費約305億円の公園整備事業を巡っては、8月2日に基本計画の賛否を問う住民投票が実施され、反対票が8割以上を占めた。市原市長は市議会冒頭の行政報告で、「住民投票の結果を尊重し、白紙撤回することとし、新たな事業の執行は行わない」と述べた。

 また、関係機関と調整してきた結果、公園整備事業に対する国からの今年度分の社会資本整備総合交付金を辞退する方針を固めたという。

 公園内には総合体育館の整備が計画され、茨城国体の体操・新体操競技の実施が予定されていた。市原市長は、「既存施設の流用を検討した結果、施設基準を満たす体育館など施設がない」として、両競技の開催を辞退する考えも示した。

 このほか、公園の整備計画地は、運動公園以外などの活用も含めて検討する方針。今後のスポーツ施設のあり方や整備については、「市民や議会の意見や提案を基に進めたい」とした。

 市原市長は議会後の記者会見で、体操・新体操競技の開催に関し、「(総合体育館は)元々、国体の会場のためにつくろうとしたのではなく、県からの『会場に使いたい』との申し出を受ける形だった」と説明。ほかの施設での開催も検討したが、「広さ、高さ、すべての面で、改修で対応できる状況ではなかった」と断念した理由を述べた。

 住民投票を直接請求した市民団体の松本栄次さん(75)はこの日、議会を傍聴。「全くスポーツ施設をつくらないというのではなく、市民が使いやすい施設をいかに拡充していくかを考えていく段階に入ったのでは」と話していた。

2015年09月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6657チバQ:2015/09/05(土) 07:38:43
http://www.sankei.com/region/news/150905/rgn1509050067-n1.html
2015.9.5 07:03

新人同士の一騎打ちに 牛久市長選あす告示





 任期満了に伴う牛久市長選は6日、告示される。池辺勝幸市長が引退することを受け、いずれも元市議で無所属新人の根本洋治氏(63)と諸橋太一郎氏(48)が出馬を表明しており一騎打ちになる見通し。

 根本氏は池辺市政の継承に反対し、「チェンジ!」をスローガンに、ひたち野うしく地区への中学校建設や子供の医療費助成拡大の検討などを掲げる。諸橋氏は池辺市政を継承する立場で、教育都市としての発展や、「スローシティ牛久」の全国ブランド化などを訴える。

 投票は13日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われ、午後9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は6万8326人。

6658チバQ:2015/09/05(土) 09:38:42
http://www.sankei.com/politics/news/150904/plt1509040046-n1.html
2015.9.4 21:19

当選無効の不服認めず 「生活の本拠と認められない」 埼玉・狭山市議に裁決

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 4月の埼玉県狭山市議選で初当選した無所属の須藤梓市議(26)が、市内での居住実態がないとして市選挙管理委員会から当選無効とされたことに関し、県選管は4日、須藤市議が不服として求めた審査申し立てを棄却する裁決をした。

 県選管によると、公選法は、立候補には3カ月以上の居住実態が必要と規定。今回の市議選では、1月26日時点で居住していなければならなかったが、須藤市議が市内のマンションに入居したのは1月31日だった。

 須藤市議は「1月20日から31日までは知人宅で生活していた」と主張。裁決は住民票を移していなかったことや、家賃や光熱費の支払いがなかったことなどを理由に「生活の本拠だったとは認められない」と退けた。

6659チバQ:2015/09/06(日) 19:08:23
http://www.sankei.com/affairs/news/150905/afr1509050018-n1.html
2015.9.5 17:33

やはり苦しい…箱根町、3億〜4億円赤字へ 観光客減、入湯税も法人税も…「切り詰めるには限界」





 箱根山・大涌谷(神奈川県箱根町)の火山活動が活発化し観光客が減少した影響で、町の本年度一般会計は来年3月末の決算ベースで最大3億〜4億円の赤字となる見通しであることが5日、町への取材で分かった。

 町によると、宿泊客が減少した上、企業の寮や保養所の休館が相次ぎ、入湯税は想定より2億円以上減る見込み。ホテルや物産店などからの法人税も落ち込みが予想される。現在の噴火警戒レベル3(入山規制)が来年3月まで続けば、最大3億〜4億円の歳入不足に陥る恐れがある。

 地方自治体の貯金に当たる財政調整基金の残高を上回る歳入不足となる恐れがあり、町は国や県への財政支援の要望を検討している。勝俣正志総務部長は「観光客を誘致しながら歳出削減に取り組む必要がある。当初予算から絞り込んでおり、切り詰めるには限界がある」としている。

6660チバQ:2015/09/07(月) 12:34:05
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=131809
政府、背水の宜野湾市長選 翁長知事側は候補決まらず焦り
2015年9月7日 11:09
 来年1月の沖縄県宜野湾市長選に向け現職の佐喜真淳氏(51)が5日、出馬を正式に表明した。佐喜真氏が再選に向け始動すると同時に、昨年の知事選と衆院選で連敗した政府・自民党は同市長選を普天間飛行場返還問題の「最後の砦(とりで)」として国政選挙並みの支援に備える。翁長雄志知事を筆頭とする「オール沖縄」側にとっても、宜野湾での勝利は辺野古反対の民意のさらなる裏づけとなるため対立候補の人選を進めるが、選挙まで半年となった現時点で決定に至っていない。(政経部・銘苅一哲)

■手厚い支援

 再選に向け、政府・自民は既に佐喜真市政を手厚く支援している。

 3月末で返還された米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区では、政府の骨太の方針に国際医療拠点整備を盛り込み、自民党内に小委員会を立ち上げるなど、今後の跡地利用に本腰を入れている。さらに菅義偉官房長官は自ら指揮を執り、かねて地主から要望の強い西普天間に隣接するインダストリアル・コリドー南側部分返還に向け米側と交渉し、めどをつけたい考えだ。

 自民関係者は「昨年の連敗もあり、宜野湾で負けるわけにはいかない。万が一落とせば、普天間の名護市辺野古移設だけでなく、市長選後の県議選と参院選に悪影響が出る」と同市長選の重みを強調する。

■決定先送り

 一方で対立候補の人選は3月に同市選出の新垣清涼県議をトップにした市政野党側の選考委員会が立ち上がり、7月中の候補者決定を目標とした。だが人選は難航、翁長雄志知事サイドが希望していた8月中の決定も見送られた。選考委は知事訪米前の今月下旬をめどに調整を続けている。

 市政野党側には元市長の伊波洋一氏(63)を推す声もあるが、これまでの選考では新人を念頭に、故・桃原正賢元市長の子息や市役所出身などの行政経験者、大学教授など数人の名前が挙がった。だが周囲や家族の反対などを理由に断られる例が続き、説得には至らなかった。

■知事に焦り

 こうした状況に翁長県政は危機感を抱いている。翁長知事は7月の段階で新垣氏に対し「新基地反対の候補が負ければ逆の民意として使われる」と市長選の重要性を説き、8月中に絞り込むよう要望。だが候補者がなかなか絞りきれない中、先月末には再び新垣氏と会って人選の状況を聞き取った。

 安慶田光男副知事は選考委とは別に、独自にめぼしい人材と接触を図るなど状況は差し迫っている。

 「オール沖縄」で翁長県政を誕生させた県議会与党の幹部は「知事側の焦りにも似た気持ちは当然、理解できる。同時に、地元が決定権を持つのが選挙の鉄則でもあり、やきもきしつつ見守るしかない」と本音を漏らした。

6661チバQ:2015/09/07(月) 12:35:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150907/CK2015090702000184.html
牛久市長選告示 新人の一騎打ち

2015年9月7日


出陣式に集まった支持者たち=牛久市で
写真
 牛久市長選は六日告示され、いずれも無所属新人で材木業の元市議長根本洋治氏(63)と不動産管理業の元市議諸橋太一郎氏(48)が立候補を届け出た。市長選は十三日に投票され、即日開票される。有権者は六万八千三百五十八人(五日現在)。
 根本氏は午前十時から、国会議員や県会議員、市議団、労働団体や支持者らとともに同市牛久町の寺院駐車場で出陣式。根本氏は「政策協定を結んで後継指名するのは『ノ-』と言いたい」と諸橋氏を批判。「現市政を継承していては牛久が駄目になる。(政策は)この一週間で説明していくが、市民参画の市政を実現する。今が、そのチェンジの時だ」と支持を呼びかけた。
 市内の野球大会開会式に出席した諸橋氏は六日午前十時から、勇退する池辺勝幸市長や県会議員、市議団や支持者らと同市南六丁目の後援会事務所前で出陣式。諸橋氏は選挙の争点を「改革の継続か後退かだ」と明示したうえで、三期十二年の池辺市政の継承をあらためて表明。「市民と協働で教育都市としてのさらなる発展と子育て環境の整備などで、牛久を住みやすいまちから、住みたいまちにしたい」と支持を訴えた。
  (坂入基之)
<牛久市長選立候補者(届け出順)>
◆根本洋治(ねもとようじ) 63 無新 
  材木店経営(元)市議長・市PTA連絡協議会会長▽駒大
◆諸橋太一郎(もろはしたいちろう) 48 無新 
  不動産管理業・青少年育成牛久市民会議理事(元)市議▽日大

6662チバQ:2015/09/07(月) 12:37:46
http://www.sankei.com/region/news/150907/rgn1509070022-n1.html
2015.9.7 07:03

牛久市長選告示 保守系新人一騎打ち 茨城





 任期満了に伴う牛久市長選が6日、告示された。池辺勝幸市長(65)の引退を受け、いずれも元市議で無所属新人の根本洋治氏(63)と諸橋太一郎氏(48)が立候補の届け出を行い、7日間にわたる選挙戦に突入した。2人とも保守系のため、激しい票の奪い合いが展開されそうだ。

 根本氏は、午前10時から同市牛久町の寺院駐車場で出陣式を行い、「牛久はもっともっと夢多き町なんです。その夢を皆さんと作ろうではありませんか」と支持を訴えた。諸橋氏も同市南の選挙事務所で午前10時から出陣式。池辺市長の支援を受けている諸橋氏は「改革の継続か後退かの選挙」と位置付け、「『市民協働』の町作りが必要だ」と訴えた。

 投票は13日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われ、9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で即日開票される。5日現在の有権者数は6万8358人。前回(平成23年)の投票率は48・69%だった。

                   ◇

 ◇牛久市長選 (届け出順)

 根本(ねもと) 洋治(ようじ) 63 無新 

 材木店経営(市議会議長・市PTA連絡協議会会長)駒沢大        

 諸橋(もろはし)太一郎(たいちろう) 48 無新 

 不動産管理業(市議・市立向台小PTA会長)日大

6663チバQ:2015/09/13(日) 18:18:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000030-san-l12
東金市長宅侵入し乗用車に塗料 容疑で71歳男再逮捕
産経新聞 9月12日(土)7時55分配信

 東金市の志賀直温市長(66)方敷地内に侵入し、乗用車に塗料を吹き付けたなどとして、東金署は11日、住居侵入と器物損壊の疑いで同市依古島、園芸業、秋山建容疑者(71)を再逮捕した。さらに同市内の石橋清孝県議(66)の事務所敷地内に設置された看板を捨てたなどとして、窃盗と器物損壊容疑でも再逮捕した。容疑を一部否認している。

 再逮捕容疑は7月28日午前2時25分ごろ、志賀市長方の敷地に侵入し、乗用車2台のナンバープレートにスプレー塗料を吹きつけたなどとしている。

 秋山容疑者は8月3日、石橋県議の後援会事務所に放火しようとしたとして、非現住建造物放火未遂の疑いで逮捕されていた。

6664チバQ:2015/09/14(月) 07:47:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015091300211
牛久市長に根本洋治氏が初当選(茨城)


 元市議会議長の根本洋治氏(63)=無所属・新=が、元市議の諸橋太一郎氏(48)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2015/09/13-22:43)

6665チバQ:2015/09/15(火) 21:19:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150915/CK2015091502000168.html
牛久市長選 根本氏が初当選 新人対決を制す

2015年9月15日


写真
 牛久市長選は十三日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で材木店経営の元市議長根本洋治氏(63)が、無所属新人で不動産管理業の元市議諸橋太一郎氏(48)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は六万七千六百三十六人、投票率は47・16%で前回の48・69%を下回った。
 池辺勝幸市長の引退に伴い、新人二氏の一騎打ちとなった市長選は、市政の継続か刷新かをめぐり激しい舌戦が繰り広げられた。
 根本氏は、前職の継承を公約する対立候補を「市政継承にふさわしい人物か」などと激しく攻撃。諸橋氏は「院政」などの批判を拭い切れなかった。
 十三日午後十時すぎ、当確の知らせを受けた根本氏が同市牛久町の選挙事務所に姿を現し、支持者に花束を贈られ、満面の笑みを浮かべた。事務所前で選対幹部や支持者らとともに万歳を繰り返した。
 マイクを手にした根本氏は「チーム一丸となって手にした勝利。私には一生涯の財産だ」と感激の表情を見せ、「道のりは険しいが訴えた政策は一つひとつ実現する」と約束、「ひたち野うしく中学」の三年以内の建設を最優先に進める考えを示した。 (坂入基之)
◇牛久市長選確定得票
当 18,685 根本洋治 無 新<1>
  12,755 諸橋太一郎 無 新

6666チバQ:2015/09/16(水) 23:50:21
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150916/2084584
副議長のセクハラ認定 小山市議会・政倫審、全会一致「議員辞職を」

9月16日 朝刊


 小山市議会副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(66)=7期=が同市女性職員にセクハラ行為をしたとされる問題などをめぐり、市議会の政治倫理審査会(政倫審)の第3回会合が15日、市役所で開かれた。

 全会一致で「セクハラ行為はあったと認めざるを得ない」と結論付け、角田市議は役職辞任とともに議員を辞職すべきだとする意見をまとめた。同日証言した女性の代理人横山幸子(よこやまゆきこ)弁護士は「(角田市議がセクハラ行為を)認めなければ司法で白黒つける」と民事訴訟も検討していることを明らかにした。

 横山弁護士のほか、6月29日に開かれた市執行部と市議会の懇親会でのセクハラ行為を目撃したとされる青木美智子(あおきみちこ)、大出(おおで)ハマの両市議が証言した。

 7月18日に相談を受けた横山弁護士は「土曜日だったが、女性が退職を考えているなど緊急性を要する」と判断し、同日付でセクハラ行為を止めることなどを求める警告の通知書を送ったと説明。電話やメールなどの詳しいやりとりを紹介した上で、「女性の話は筋道が通っており信用性がある」とした。

 角田市議はこれまでの政倫審で、セクハラ行為を「一切ない」と否定しているが、証明はできていない。

6667チバQ:2015/09/17(木) 23:46:13
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150917/2085698
選挙違反容疑で鹿沼市議を逮捕

9月17日 22:34


 県警捜査2課と鹿沼署は17日、公選法違反(供応、事前運動)の疑いで鹿沼市議の鹿沼市下石川、会社役員瓦井伸一容疑者(56)を逮捕した。

 逮捕容疑は市議選告示前の7月初旬ごろ、鹿沼市内の飲食店で有権者30数人に対して、投票とりまとめなどを依頼し、1人当たり数千円相当の飲食接待した疑い。

 鹿沼市議選は任期満了に伴って行われ、9月6日投開票され、瓦井容疑者は1417票を集めて当選していた。当選は2回目。瓦井容疑者は、鹿沼市消防団長も務めている。

6668チバQ:2015/09/19(土) 11:27:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00003870-kana-l14
議会やじに110番 三浦市長が指示、「傍聴者が議事妨害」
カナロコ by 神奈川新聞 9月17日(木)7時0分配信

 16日午後2時10分過ぎ、三浦市職員が「議会が騒然としている」などと110番通報し、市役所駐車場に三崎署員10人弱が駆けつける騒ぎがあった。

 この日、市議会は決算審査特別委員会が開かれ、傍聴席側から大声でやじが飛んだが、けが人が出るような暴力行為はなかった。吉田英男市長は通報は自身の指示だとし、「著しく議事を妨害する行為があることを想定して警察に連絡させてもらった」と説明した。

 午後2時ごろ、寺田一樹市議が津波ハザードマップに記載されている市立初声中学校の標高について質問し、「生命に関わる。測りに行きましょうよ」と発言。市民オンブズマンや元市議ら数人がいる傍聴席側からも「市民の命に関わることだぞ」などと大声が上がり、委員会は午後2時10分ごろから休憩となった。

 市長の指示を経由して市職員が三崎署に連絡。この職員が普段やりとりしている署員が不在だったため、110番通報に切り替えたという。署員らは駐車場で職員から事情を聞いた上で引き揚げた。

 市長は「交番の警察官に来てもらう程度のイメージだった。110番にしたことは知らなかった」と説明。神田眞弓委員長は「今後はやじを注意し、委員会として対応していきたい」と話した。

6669チバQ:2015/09/23(水) 21:34:39
>>6667
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150920-OYT1T50001.html
会費千円で高額料理…逮捕された市議の接待
2015年09月20日 11時33分
 栃木県鹿沼市議の瓦井伸一容疑者(56)が公職選挙法違反(供応接待、事前運動)の疑いで逮捕された事件で、接待の会合に参加したとされる消防団員が「予想以上の料理が出て驚いた」という趣旨の話を県警にしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。


 瓦井容疑者は市議選告示前に同市内の飲食店で30人以上の有権者に対し、投票と投票取りまとめを依頼し、見返りとして1人数千円相当の飲食接待を行った疑いで逮捕された。

 捜査関係者によると、会には消防団員らが参加していたといい、参加した消防団員は県警に「1000円の会費と聞いていたが、会場に行ったら高額な料理が出てきて驚いた」と話しているという。県警はこの会合で出された料理の内容や、その席で瓦井容疑者が選挙に関してどのような発言をしたのか、出席者たちに確認しているとみられる。

 瓦井容疑者は1985年に消防団に入り、2008年から団長を務めていた。同市消防本部の幹部は瓦井容疑者が接待を行ったとされる会合について、「業務とは関連しておらず把握していない」とし、「団のトップである団長が逮捕され、突然のことで驚いている」と話した。

 今回の豪雨で浸水被害を受け、菊沢地区のコミュニティーセンターに避難している40歳代の男性は「消防団員たちは雨の中で一晩中、川に人が近づかないように見張っていた。団員たちは裏切られた気分なのでは」と憤った。

 瓦井容疑者は2007年の市議選に立候補して初当選。11年には落選し、今回は2回目の当選だった。別の市議は「パンフレットやチラシを選対関係者が一生懸命配っているのを見た。今回は定数も減って、必死だったんだろう」と話した。

2015年09月20日 11時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6670チバQ:2015/09/23(水) 21:35:29
>>6575>>6658
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150910/CK2015091002000156.html
須藤・狭山市議が辞職 「疑念持たれる行動を反省」

2015年9月10日


狭山市議を辞職し、記者会見する須藤梓氏=所沢市で
写真
 四月の狭山市議選で初当選し、公選法で定める市内での居住実態がなかったとして市選挙管理委員会から「当選無効」の決定を受けた須藤梓市議(26)が九日、市議を辞職した。磯野和夫議長に辞職願を提出し、市議会が許可した。
 所沢市内で記者会見した須藤氏は、辞職の理由について「疑念を持たれる行動を取ってしまった点は大いに反省し、真摯(しんし)に受け止めるべきだと考えた」と説明。「私の問題で市政の円滑な運営に支障を与えたことをおわびしたい」と謝罪した。
 県選管は今月四日、当選無効の決定取り消しを求める須藤氏の申し立てを棄却していた。これに不服がある場合は東京高裁に提訴できるが、須藤氏は提訴しない方針。棄却から三十日以内に提訴しなければ、須藤氏の当選無効が確定する。市選管は確定を受け、市議選で次点だった無所属新人の千葉良秋氏(59)を当選とする見通し。
 公選法によると、市区町村議選の立候補には投票日の三カ月以上前から選挙区内に住んでいる必要があり、今回は「一月二十六日以前から狭山市内に住んでいる」ことが要件だった。須藤氏は同二十日に東京都内から市内のマンションに転居届を出したが、実際に入居したのは同三十一日だった。須藤氏は「二十〜三十日は市内の知人宅に住んでいた」と主張したが、市選管は「居住実態があったとは言えない」と判断した。
 須藤氏はこの日の会見で「一月二十〜三十日に知人宅に住んでいたのは事実だが、これ以上、居住実態の有無を争うのは難しいと判断した」と述べた。今後については「市内で暮らしながら、子育て支援策など市政の課題解決に取り組みたい」とし、次期市議選への意欲ものぞかせた。 (服部展和)

6671神奈川一区民:2015/09/25(金) 21:29:04

次点候補者は、民主党の菅野義矩元市議。

横浜市議に当選無効の裁決 居住実態なしと県選管
社会 2015/09/25 20:22【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201509/CN2015092501001797.html

 神奈川県選挙管理委員会は25日、4月12日投開票の横浜市議選青葉区選挙区で初当選した自民の中山まゆみ氏(48)について、届け出た同区の住所に公選法が定める「3カ月以上の居住実態」が認められなかったとして、当選を無効とする裁決をした。
 県選管によると、中山氏らが来月下旬までに裁決取り消しを求めて東京高裁に提訴しなければ当選無効が確定し、次点候補が当選者となる。
 裁決によると、中山氏は約4年前から東京都内に居住。福田峰之衆院議員(比例南関東)から出馬を要請され、同議員側から1〜4月、住宅を借りて選挙活動した。

6672名無しさん:2015/09/26(土) 14:59:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000196-jij-pol
横浜市議は当選無効=「居住実態ない」―神奈川県選管
時事通信 9月25日(金)20時54分配信

 神奈川県選挙管理委員会は25日、4月の横浜市議選で初当選した中山まゆみ議員(48)=青葉区選出、自民党=が立候補の際に届け出た住所に居住実態がないとして、当選を無効とする裁決を行った。
 30日以内に東京高裁に提訴されない場合は確定する。
 裁決によると、中山氏は1月に東京都港区から横浜市青葉区に転入届を提出したが、新住所地には洗濯機がない上、電気、ガス、水道の使用状況も事務所として使用していた転入前から大きな変化がなかった。裁決はその上で、新住所地は「政治活動の拠点」で、「当選人は新住所地に生活の本拠たる実体を具備せず、住所要件を欠くことから被選挙権がない」と結論付けた。
 住民が求めた当選無効の申し出が市選管に棄却されたため、別の住民が県選管に審査を申し立てていた。
 これに対し、自民党横浜市連などは「協議していないため現時点では一切コメントができない」とする談話を出した。 

最終更新:9月25日(金)20時54分

6673チバQ:2015/09/28(月) 22:45:06
>>3870とか
http://www.sankei.com/region/news/150928/rgn1509280032-n1.html
2015.9.28 07:06

所沢市長選に並木氏が出馬の意向

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 任期満了に伴い10月18日に投開票される所沢市長選で、維新の党埼玉8区支部長で元衆院議員の並木正芳氏(66)が、無所属で立候補する意向を固めたことが27日、分かった。29日に開く後援会の会合で支援者に出馬の意思を報告する予定。

 並木氏は同市出身で所沢市議を3期、県議を2期務め、衆院議員に2期当選。環境大臣政務官、内閣府大臣政務官を歴任した。平成23年の前回市長選に立候補し落選している。

 並木氏は現職の藤本正人市長(53)について「市民の声に耳を貸さずトラブル続きだ」と批判。無所属での立候補については「市民連合のような形で臨み、地域の力を結集して市民の声が届く街にしたい」と述べた。

 同市長選には再選を目指す藤本氏と元市議の石井弘氏(63)、市川治彦氏(62)が出馬を表明している。

6674チバQ:2015/09/28(月) 22:53:33
不遇だなあ・・・改革クラブに行ったのが失敗だったか

1996 新進党当選(埼玉8区)
   97新進党解党に伴い改革クラブへ
2000 改革クラブ落選(埼玉8区)
2003 無所属落選(埼玉8区)
   04自民党入り
2005 自民党当選(比例下位)
2009 自民党落選(比例下位)
2011 所沢市長選落選(自民県議が当選)
2012 維新落選(埼玉8区)
2014 維新落選(比例下位)

6675チバQ:2015/09/28(月) 22:57:36
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280024-n1.html
2015.9.28 17:03

セクハラ副議長への議員辞職勧告を可決 副議長は拒否、女性を提訴? 栃木・小山市議会

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 栃木県小山市議会の角田良博副議長(66)による女性職員へのセクハラ問題で、同市議会は28日、角田氏への議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。辞職勧告を受けて記者会見した角田氏は「セクハラの事実は一切なく、誤解に基づくもので、今与えられた職務を全うする」と、議員辞職する考えのないことを明らかにした。

 議員辞職勧告決議は、角田氏の副議長などの役職と議員の辞職を求めるものだが、法的拘束力はなく、角田氏は勧告を拒否。逆に問題となっている女性職員を相手取り民事訴訟を起こしたことを明らかにしたが、訴訟の詳細については説明しなかった。

 同問題では、角田氏が6月下旬に開かれた市執行部と市議会との懇親会で、女性職員を隣に座らせ、背中や腰に手を回し、「俺の女になってくれ」などと言い寄ったとされる。

 角田氏については、県が道路用地として買収した土地を約7年引き渡していない問題を含め、市議会の政治倫理審査会で審査。「議員辞職すべき」とする報告書を議長に提出していた。

6676神奈川一区民:2015/09/29(火) 13:05:58

プロレスファンとして恥ずかしい。
恥知らずにも程がある。

大仁田厚、袖ヶ浦市長政権に出馬へ

人気プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が、千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、
同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが28日、本紙の取材で明らかになった。
本職のプロレスでは「地方創生」「イジメ撲滅」を掲げ、老若男女問わず日本全国からの
圧倒的な支持を追い風に、腰を据えて地方再生に着手することを決めた。10月上旬にも
正式に立候補を表明する模様で、邪道が8年ぶりの政界復帰を目指すことになった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000015-tospoweb-fight

6677とはずがたり:2015/09/29(火) 13:58:29
大仁田と袖ケ浦ってなんか関係あったんですか!?

6678チバQ:2015/09/30(水) 21:17:15
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/451821/
大仁田出馬!8年ぶり政界復帰で地方創生に着手
2015年09月30日 06時00分

政界再進出に動きだした大仁田
 人気プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が、千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが28日、本紙の取材で明らかになった。本職のプロレスでは「地方創生」「イジメ撲滅」を掲げ、老若男女問わず日本全国からの圧倒的な支持を追い風に、腰を据えて地方再生に着手することを決めた。10月上旬にも正式に立候補を表明する模様で、邪道が8年ぶりの政界復帰を目指すことになった。

 関係者によると、大仁田はすでに政治活動の拠点となる事務所を千葉・袖ケ浦市内に確保している。25日に同市役所で行われた「立候補予定者説明会」には、大仁田に近い関係者が代理で出席した。準備を着々と整えており、あとは正式に出馬を表明するタイミングをうかがっているようだ。

 再び政界への野望を抱いたのは今年7月のことだった。「地方創生」を合言葉にプロレスで全国を巡業するなか、今年をデビュー40周年イヤーと位置づけ、その記念試合を7月25日に袖ケ浦市臨海スポーツセンターで開催。多くの市民が集まり、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。この大会を開催したことがきっかけで、これまで縁のなかった同市への思いが芽生えたという。

 事実、プロモーション活動のために同市を訪れるたびに、現状を憂いていた。当時、本紙記者にも「ビックリした。ここは立地が良くて、東京から1時間もかからないのに商店街がさびれているんだよ」と話している。アクアラインを通れば都内からのアクセスが抜群ながら、人が集まるのはアウトレットがある隣の木更津市などだった。その後も「ここをどうにかできないか」「繁栄する町にしたい」と漏らし、日に日にその思いが強くなっていったようだ。

 任期満了に伴う同市長選には、すでに2人が出馬を表明している。7月31日には現職の出口清市長(69)が3選を目指し、無所属での立候補を表明。8月28日には同市議で新人の福原孝彦氏(59)も無所属での出馬を表明した。これに大仁田が続けば、三つどもえの戦いとなる。

 この日深夜、大仁田は本紙の直撃に対して「悪いけどノーコメントだ」とだけ口にした。その後は何を聞いても「ノーコメント!」の一点張り。近い関係者たちも一様に口をつぐんだものの、袖ケ浦市長選出馬について否定する声は聞かれなかった。

 一方、プロレスラーとしては引っ張りだこで、現在は57歳にして年間100試合以上をこなす多忙の身。だが主戦場とする「超花火プロレス」を運営する「ファースト・オン・ステージ」によると、大仁田サイドの要請で10月の試合出場は白紙だという。選挙を見越したものであることは間違いない。すでに、2年後に迎える還暦をもってプロレスを引退することを表明しており、引退後は政治活動に専念する方針のようだ。

 現在のプロレス界において世間的な知名度で言えば一、二を争う存在だけに、今後の動向から目が離せなくなってきた。

☆おおにた・あつし=1957年10月25日生まれ。長崎市出身。ジャイアント馬場にあこがれて全日本プロレスに入門し、74年4月にデビュー。83年4月に負った左ヒザの膝蓋(しつがい)骨粉砕骨折の影響で85年1月に現役引退。88年に復帰すると翌年FMWを旗揚げ。引退と復帰を繰り返しながらも現役生活を続け、全国で電流爆破デスマッチを行っている。

6679チバQ:2015/09/30(水) 21:17:42
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/452321/
大仁田が袖ケ浦市長選出馬報道に意味深発言
2015年09月30日 16時00分

本紙の直撃に「ノーコメント」の大仁田。左は保坂秀樹
 千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが明らかになった元参院議員・大仁田厚(57)の周辺が29日、騒がしくなってきた。

 大仁田の事務所関係者は出馬について「問い合わせが殺到していますが、大仁田個人でやっていることまでは把握していません」と答えた。また主戦場とする「超花火プロレス」を運営する「ファースト・オン・ステージ」には各地のプロモーターとファンから問い合わせが相次ぎ、対応に追われていた。

 その大仁田はこの日、袖ケ浦市内にいた。商店街を歩き「プロレス生活40周年記念 イジメ撲滅キャンペーン 袖ケ浦大会(7月25日、袖ケ浦市臨海スポーツセンター)は大成功に終わりました。袖ケ浦市民の皆様に心から感謝致します」というお礼メッセージが書かれたチラシを配布していた。

 しかし出馬については「昨日も言ったけど、ノーコメント。こうして市民の方にお礼を言うため、あいさつしているだけですよ」と話すにとどまった。一方で「それより、福山雅治さんが結婚したね。FMW時代だったと思うけど、同じ長崎県人という縁でラジオ番組に呼ばれたことがあった。自然体でいいヤツだった。俺のファンだと言ってくれ、俺も『桜坂が好きです』と言ったんだ」と懐かしそうに語り、渦中の同郷人を祝福。さらには「長崎県人は突発的に物事を決めるんだよ。福山さんも俺と同じ“血”が流れているんだな」と意味深な言葉も残した。

6680チバQ:2015/10/01(木) 21:57:33
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/452980/
大仁田 週明けにも袖ケ浦市長選出馬を正式発表
2015年10月01日 16時25分

笑顔で会見する大仁田
 プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が1日、都内で会見し、千葉・袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬について「意欲は十分ある」と認め、来週早々にも正式に表明する考えを示した。

 大仁田は会見で、7月25日に袖ケ浦市臨海スポーツセンターで開催した「デビュー40周年記念試合」が市政に興味を持つきっかけになったとして「2月から営業や宣伝で訪れましたが、この市は資質があるのにもったいないという思いが募った。財政とか調べまして、なぜ繁栄しないのか検討しました」と話した。

 さらに「そんなうちに10月25日に市長選があると耳にした。自分に何ができるのかと考えました。誰かやらないのか?と考えた時に、前向きに返答するべきと思った。ボクの中で意欲は十分ありますし、来週の週明けにも正式に発表したいと思います」と述べた。

 現在は支援者たちと詰めの調整を行っているとし、まとまり次第、千葉県内で会見を開く予定だ。

6681チバQ:2015/10/03(土) 09:33:27
http://www.asahi.com/articles/ASHB1466KHB1UDCB00Q.html
大仁田厚氏、千葉・袖ケ浦市長選に出馬意向 無所属で
2015年10月1日18時13分

袖ケ浦市長選に立候補の意向を示した大仁田厚氏

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 18日に告示される袖ケ浦市長選に、元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚氏(57)が1日、立候補する意向を示した。大仁田氏は支援者らと調整をした上で「来週早々、正式表明したい」としている。

 都内で会見した大仁田氏は「資質があるのに袖ケ浦市が発展していないのは、もったいない」と発言。政党の推薦は受けず「無所属で市民のためになることを考えていく」とした。具体的な政策などは、正式表明の時に明らかにするという。

 7月下旬に同市で開催した興行の準備で、2月から同市を数十回訪れたという。大仁田氏は「町に閉塞(へいそく)感があった。あきらめてはいけない。立候補の意向は十分にある」と述べた。

 同市長選には現職の出口清氏(69)と、新顔で元市議の福原孝彦氏(59)の2人が無所属で立候補を表明している。

6682チバQ:2015/10/03(土) 09:34:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20151003/CK2015100302000148.html
財政難で計画見直しも 各自治体の庁舎建設事情

2015年10月3日


建て替え計画が進む千葉市の本庁舎=千葉市中央区で
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 南房総市が、財政難を理由に市役所の新庁舎建設を見送った。県内では、同市以外にも複数の自治体が老朽化し、耐震不足の庁舎の立て替えを検討、または建設に着手しているが、それぞれ懐事情は厳しく、計画が思い通りに進まないケースが目立つ。 (北浜修、服部利崇、内田淳二、三輪喜人)
■ずれ込み■
 南房総市と同様、建設計画を先送りしたのが木更津市。二〇二〇年の東京五輪を控え、建設資材費などが高騰。当初百十億円を見込んでいた事業費が約四十億円増えたため、五輪が終わるまで延期し、市内の商業施設二カ所を仮庁舎として使用する方針に転換した。期間は約十年の予定で、賃料や管理委託費などの合計は約二十一億円。
 浦安市は現庁舎南西側に地上十一階建ての新庁舎を建設中だ。来春完成予定だったが、昨夏に敷地内で基準を超える有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)が土に漏出したのを確認。汚染範囲の特定や処理に時間を要し、完成予定が来年五月末までずれ込んだ。現庁舎の解体費を含めた建設費は当初、約百七億五千万円だったが、資材費高騰のあおりで一割増の約百十九億三千八百万円に契約金額を修正している。
■分散配置■
 白井市は、現庁舎を八階建てから四階建てに減築改修した上で、隣に四階建ての新庁舎を建てる。現庁舎を有効活用することで建設コストを削減した。
 資材費の高騰などによる入札不調を避けるため今年三月、設計段階から施工予定者が参加する「ECI方式」を採用すると決めた。
 市によると、同方式では施工業者が設計時点で代替案のアイデアを出すことができ、経費削減などが見込めるという。来年度に着工し、一八年四月の開庁を目指している。
 庁舎が九カ所に分散している市川市は約二百五十九億円を投じ、二カ所に機能集約する。現在の本庁舎がある場所に新第一庁舎を建設するが、用途制限や日照確保などで全部署を集約できる床面積を確保できず、約一キロ南に建てる新第二庁舎に教育委員会や土木系部門が入る。
■予定通り■
 習志野市は約八十八億四千万円の建設費を投入、最上階の六階に周囲を展望できる回廊も設けた新庁舎を建設する。旧庁舎の向かい側に建設予定で、来月中旬にも本格的な工事が始まる。一七年四月末の完成予定で、同年九月までには一部業務を始める。ことし四月の市長選で「豪華。事務棟は簡素で機能的に」などと争点になったが、工事は計画通り進んでいる。
 千葉市は、現在地での建て替えを計画中。事業費は約三百億円を見込む。一六年度以降、具体的な基本設計に着手する。着工や完成時期は未定。
 現庁舎は一九七〇年に建設。改修などで対応するより長期的な費用が安く済むとして建て替えを選んだ。
 新庁舎は、敷地内の駐車場などがある場所に建設。面積は延べ約五万平方メートルと倍増させ、近くの民間ビル二カ所に分散する執務室を集中させる。ビルの賃料は年間六億円近くに上り、負担となっていた。

6683チバQ:2015/10/03(土) 09:35:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20151001/CK2015100102000206.html?ref=rank
住民投票条例案 三たび否決 LRT計画に賛成14、反対30

2015年10月1日


 宇都宮市から芳賀町にかけて整備する次世代型路面電車(LRT)をめぐり、宇都宮市議会は三十日、LRT計画について住民の意思を問う議員提案の住民投票条例案を、反対多数で否決した。昨年一月、今年三月に続く三度目の住民投票条例案も、過去二回と同じ結果になった。
 過去二回の採決では、ともに住民投票条例案への賛成が十五人、反対が二十八人だった。四月の市議選を経て議員構成が変わった今回は、議長を除く市議四十四人で採決した結果、条例案に賛成が十四人、反対が三十人となった。
 採決前の討論で、住民投票に賛成の市議は「整備費の大幅な増加や運営主体への(市の)参画など、計画に対する市民の不安が増加している」と主張。また、LRTのルートが一部変更されたことを受け、地元の自治会などが地域住民への意向調査を実施した動きを例に、「市と住民とのコミュニケーション不足は明らか」と指摘した。
 一方、住民投票に反対の市議は「これほど長期にわたり継続的に熟議を尽くして、議論に議論を重ねた事業は今までになかったのではないか」と強調。市の補正予算案には、市などが設立するLRT運営会社への出資金も盛り込まれ、別の市議は補正予算案に賛成の立場から「速やかに官民連携による新会社を設立すべきだ」とした。
 この日は、市民団体などが出したLRT導入計画の白紙撤回などを求める陳情三件も不採択になった。 (後藤慎一)

6684チバQ:2015/10/04(日) 19:37:51
山梨
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151002-OYTNT50247.html
県議会に新たな対立 自民に加え民主も分裂で
2015年10月03日Tweet
 中小企業の振興に関する政策提言を巡り民主系第3会派が分裂するなど紛糾した9月定例県議会は2日閉会した。提言の扱いは宙に浮いたままで、紛糾の背景には、県議会運営に関する一部会派の不満と対立がある。(福士由佳子、山口優夢)


◆友好関係決別

 県議会では、最大会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)に民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」(飯島修代表)が共同歩調を取り、議会内のポストも分け合ってきた。

 しかし8月末の議会改革検討協議会で、9月議会で設置する決算特別委員会の構成を18人から12人に減らす案を県民クラブ所属の石井脩徳・県議会議長が提案。これにフォーラムは「減員の理由が通らない。何でも賛同するわけではない」(飯島代表)と賛同せず、9月18日の協議会で18人のままと決定。この頃から、共同歩調は崩れ、中小企業の提言作成に関する委員会が紛糾し始めた。委員長は飯島代表だった。

◆不信任案に動揺

 中小企業振興条例の制定は後藤知事の公約。県議会の関連委員会では政策提言について「9月議会で提案」を確認していたが、9月14日の委員会で提言案をまとめようとしたところ、「現場の声を聞くべきだ」と県民クラブから異論が出た。委員長を除く9人のうち5人が賛成し、提言案はいったんまとまったが、同月28日に開かれた各会派の代表者による調整会議で、委員会への差し戻しが決まった。

 これを受けてフォーラムが接近したのが、第2会派「自由民主党山親会」(鈴木幹夫代表)だ。昨年の衆院選敗北で総辞任した自民党県連執行部が所属しており、県連から除名された県議らが在籍する県民クラブとは対立関係にある。山親会の県議も「県民クラブが弱体化すれば県議復党問題も有利に進む」との読みがあった。

 フォーラムや山親会所属の県議らが同日、石井議長の不信任案提出を模索。可決できるとの読みもあったが、「県政の混乱を招く議長不信任案までは賛同できない」とフォーラムから4人が離脱して新会派「山梨クラブ」を設立し、事態は収束した。その後、提言の扱いや委員会の再開は決まっていない。

◆先行きは不透明

 民主系の県議には「民主党出身の後藤知事を支える」という意識が強い。山梨クラブの佐藤茂樹代表は「後藤県政を議長不信任案で混乱させるわけにはいかない」と飯島代表を批判。県政与党を標榜する県民クラブとは「是々非々」と強調した。

 いずれの会派も「県政と国政は別」と主張しているが、今回の県議会の紛糾で自民党関係者の「復党問題が有利に」との見通しは外れた。一方、民主党も会派分裂となり、関係者からは「一丸となって国政選挙を戦えるのか」との声が漏れる。来年の参院選もにらみ、県政と国政での不透明な情勢はしばらく続くことになりそうだ。

2015年10月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6685チバQ:2015/10/04(日) 19:40:40
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20151003ddlk19010017000c.html
県議会:民主系「フォーラム」分裂 4氏が新会派結成 /山梨
毎日新聞 2015年10月03日 地方版

 2日閉会した県議会9月定例会の会期中に、民主系の第3会派「フォーラム未来・無所属クラブ」(飯島修代表、7人)が分裂し、フォーラムを離脱した所属4県議で新会派「山梨クラブ」(佐藤茂樹代表)を結成した。

 山梨クラブは佐藤代表、卯月政人、清水喜美男、山田七穂の計4県議で構成。フォーラムは、飯島代表と土橋亨、高木晴雄の3県議がとどまった。

 分裂の発端は、県の中小企業振興対策への政策提言を提出しようとしたところ、本来は協力関係にあった県議会第1会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表、15人)が「性急だ」として反対。フォーラム側は他の会派と協力し、石井脩徳議長(県民ク)の不信任決議案提出も検討したが、4県議が離脱して終わった。

 山梨クラブの佐藤代表は、「(議長への)不信任決議案は県政運営を混乱させるだけの私闘」と批判。佐藤氏は民主党県連の副幹事長を務め、飯島氏は同県連代表を務める。飯島氏は「会派分裂に責任を感じる。参院選や知事支援にはしっかり取り組む」と述べた。

 県議会の新たな会派構成は次の通り。自民党・県民クラブ15人▽自由民主党山親会9人▽チームやまなし4人▽山梨クラブ4人▽フォーラム未来・無所属クラブ3人▽公明党1人▽共産党1人▽無所属1人【藤河匠】

6686チバQ:2015/10/08(木) 23:40:33
http://www.sankei.com/region/news/151008/rgn1510080028-n1.html
2015.10.8 07:09

八千代市議会が百条委設置を可決 改竄問題、市長追及へ 千葉

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 八千代市議会は7日、臨時会を開き、秋葉就一市長主導による公文書改竄(かいざん)に関する調査特別委員会(百条委員会)の設置を全会一致で可決した。「部長会の会議録を改竄した」とされる問題を追及する。

 議員によると、市民が昨年10月、市長が出席した新年度予算編成や事業仕分けなどを主題とする部長会議録などの開示を請求して内容を確認したところ、大幅に削除されていた。今年1月、異議申し立てを受けて市情報公開審査会が調査。9月29日に「会議録は市長の主導により改竄された」と指摘していた。

 議員は「市政への信頼は揺らいでいる。議会が調査を引き継ぎ、原因と背景、市長指示の目的などを明らかにして再発防止を図る」としている。

 秋葉市長は「百条委設置を重く受け止めている。調査には全面的に協力する。改竄したとの認識は持っていなかったが、このような事態を招いたことを反省し、今後信頼回復に努める」と語った。百条委の日程は未定。

6687チバQ:2015/10/10(土) 04:01:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00004306-kana-l14
海老名市長選まで1カ月 多選、開発で一騎打ちか
カナロコ by 神奈川新聞 10月8日(木)7時0分配信


 任期満了に伴う海老名市長選(11月8日告示、同15日投開票)まで1カ月。現時点で出馬表明しているのは、4選を目指す内野優氏(59)と前市教育長の瀬戸清規氏(63)の2人。他に出馬の動きはなく、現職対新人の一騎打ちになる公算が大きい。市政の課題と想定される争点を整理した。

 9月14日、内野氏が出馬会見場に選んだのは海老名駅西口前に完成したばかりの民間施設。周辺の土地区画整理事業が終わり、10月からの「まち開き」を前に3期12年間の成果をアピールする絶好の場所だ。

 内野氏は「次代へつなぐまちづくりを目指して積極的に取り組んできた。(インフラ整備など)投資をしてその地域から税源を生み、将来の人口減少問題に備える。試算では年間15億円の税収が見込まれる」と説明、海老名駅東西一体のまちづくりの加速を次期公約に盛り込む考えを示した。

 瀬戸氏は7月21日に出馬表明して活動をスタート。まずは知名度を上げようと連日、駅頭に立つ。「現市長による多選のひずみが出てきた。このままでは海老名が危ない」と訴え、支持の広がりに手応えを感じているという。

 市企画部次長、経済環境部長などを歴任、2012年12月に教育長に任命され、富士山麓の野外教育施設の廃止を図ったが、存続を要望した学校現場の反対に遭うなどして13年8月に辞職した。当時、市からは「職務遂行に自信をなくし、体調を崩した」と辞職理由が発表されたが、瀬戸氏は「了解した内容ではなかった」と表情を曇らせる。

■ひずみ
 市役所では、この1年半だけでも不祥事が相次いでいる。市・県民税特別徴収税額決定通知書の公印漏れ、下水道料金徴収ミス、再発する学校給食の異物混入、民営化した市立中央図書館の選書問題など。

 これらを瀬戸氏は長期政権の「ひずみ」と呼び、最大の争点にする考えだ。瀬戸氏が教育長を辞職するきっかけとなった野外教育施設の存廃問題も、廃止を急いだ内野氏との確執があるとみる市政関係者は少なくない。

 こうした見方に内野市長は「多選は政策ではない。市政に課題がある限り、挑戦を続ける」と意に介さない様子だ。

■実 り
 多選批判の一方で、これまで内野氏が主導してきたまちづくりが“実りの秋”を迎えつつある。

 土地区画整理事業が終わった海老名駅西口は今月、まち開きを迎えた。市内一等地の同駅の駅間地区の用地を保有、開発動向が注視されていた小田急電鉄も8月下旬、業務・商業ビル、高層マンションなどの大型計画と、市民が長年要望してきたロマンスカーの停車を発表した。

 ただ、内野氏が実績としてアピールするまち開きは、周辺の道路整備が遅れている。商業施設「ららぽーと海老名」が今月29日開業、来店者による交通渋滞で住環境の悪化が懸念される。図書館の選書問題も含め、それらの改善策も選挙戦では問われそうだ。

6688チバQ:2015/10/10(土) 13:20:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000031-san-l11
所沢市長選あす告示 藤本市政への評価争点 現職に3新人挑戦へ
産経新聞 10月10日(土)7時55分配信

 任期満了に伴う所沢市長選は11日に告示される。出馬を表明しているのは再選を目指す無所属の現職、藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=と、いずれも新人で、無所属の元衆院議員の並木正芳氏(66)、元市議の石井弘氏(63)、所沢地区労議長の市川治彦氏(62)=共産推薦=の3人。1期目の任期で住民投票や住民による訴訟を招いた藤本市政への市民の評価が争点となりそうだ。(石井豊)

                   ◇

 藤本氏は市長就任直後の平成24年1月、市内29校の防音校舎にエアコンを設置する市の計画を覆し、住民らが反発。今年2月に住民投票が行われ、設置を求めた住民側に軍配が上がったが、住民投票に至るまで再三の設置要望をはねつけた藤本氏の姿勢に対する不満の声が上がった。

 市が今年度から導入した保育園の育休退園制度は、特段の事情がなければ保護者が第2子以降の育休に入ると2歳児クラス以下の園児は退園となるため、保護者らが反発。運用差し止めを求め、さいたま地裁で裁判が続いている。

 これらに対し、3新人は藤本氏の市長としての資質や政治手法を問題視する。並木氏は「市長は自分の思いの中でいきなり方針を出し、トラブルを生む。住民投票で何が残ったのか。徒労感だけだ」と指摘。石井氏も「エアコン問題も住民投票も考え方が違う。自分が思うことがすべてではない。もっと人の話に耳を傾けるべきだ」と強調する。

 市川氏は「精力的にリーダーシップを取っているが市民感覚からずれ、やり方が強引。自分の考えを押し通す姿勢は市長にふさわしくない」と断じる。

 藤本氏は行財政改革の推進や所沢駅東西口の開発推進などの実績を強調。政治手法などをめぐる批判に対し、「民意を測ってやっている。エアコン問題では自分の思いを伝えきれなかった部分もあるが、住民投票にも誠実に対応した」と主張する。育休退園問題も待機児童解消と保護者の復職時に復園を保証しているとして、理解を求めている。

 投開票は18日。有権者数は2日現在、28万1895人。

6689名無しさん:2015/10/12(月) 10:05:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00010008-saitama-l11
所沢市長選告示 候補者4人、祭りでにぎわう駅頭で第一声
埼玉新聞 10月11日(日)23時15分配信

 所沢市長選が11日告示され、現新4氏による熱戦の火ぶたが切られた。告示日は西武線所沢駅西口周辺で開かれた「ところざわまつり本祭」と日程が重なり、4陣営とも人出でにぎわう同駅頭で第一声を放った。

 並木正芳氏は午後4時から、所沢駅東口で第一声。維新の坂本祐之輔衆院議員、民主の大野元裕参院議員や小野塚勝俊元衆院議員らが応援に駆け付けた。

 坂本氏は「財政が厳しい中、温厚で穏やかな並木さんであれば、所沢を発展させることができる」。大野氏は「市長によって市は変わる。所沢市を市民の手に取り戻そう」と呼び掛けた。

 石井弘氏は小雨の中、午前11時から所沢駅西口で第一声を放ち、午後3時から地元の狭山ケ丘地区で出陣式を行った。

 有志応援団の丸山今朝芳団長(69)は「34万都市・所沢にふさわしい市長は石井弘しかいない」と支援を求めた。

 石井氏は「地方都市の所沢に求められているのは独自の文化をつくり上げ、達成していく力だ」と訴えた。

 市川治彦氏は午後2時、所沢駅東口で第一声。所属する市民団体「市民が主役の会」の持丸邦子共同代表(61)は「現市長はエアコン問題や育休退園制度など、次々おかしな政策を出す。市長を代えて、市川氏に透明性のある政治をしてほしい」と力説。

 推薦する共産の柳下礼子県議(68)は「所沢から『戦争ノー』の市川氏を市長にしようではないか」と訴えた。

 藤本正人氏は立候補の届け出を終えると、市長として「ところざわまつり」会場で公務を果たした。午後5時ごろ、所沢駅東口で立候補者としてマイクを握り、「私は所沢を動かし、絆を紡いでいく。市民と一緒に街づくりの機運を盛り上げていきたい」と第一声。

 12日に決起大会を行い、この日の第一声は藤本氏の訴えのみで終えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00000021-san-l11
所沢市長選告示、4候補が第一声
産経新聞 10月12日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う所沢市長選は11日に告示された。元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、所沢地区労議長の市川治彦氏(62)=共産推薦=の無所属新人3人と、再選を目指す無所属の現職、藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。4人は所沢駅前でそれぞれ第一声をあげ、政策を語り、支持を訴えた。(石井豊)

                  ◇

 並木氏は午後4時から友情支援を受ける民主や維新の国会議員らが駆け付ける中で出陣式。育休退園問題などを挙げ、「所沢が子育てしにくいイメージが付いた」と現市政を批判。「住みやすいまちにすることが私の使命。全力で頑張りたい」と声を張り上げた。

 カヌー世界選手権に出場した経歴を持つ石井氏はスポーツ仲間らが見守る中、午前11時から第一声。「義務教育をできる限り無償化していく。学ぶ機会は平等であるべきだ」と訴え、「2期8年の市議の経験をしっかりと市政の中に生かしたい」と強調した。

 午後2時に同駅東口に立った市川氏は共産県議らの応援を受けた後、「市長選の争点は押しつけ市政の存続か、市民の願いに応える市政の実現かだ」と強調。市民参加や情報開示を訴え「市民が主役の市政を実現するため、歴史的な戦いの先頭に立つ」と述べた。

 藤本氏はこの日の所沢まつりで公務を勤めた後、午後5時からマイクを握り、土地利用の転換や日本光電誘致などの実績を強調。「活力のあるまちづくりは緒についたばかり。生まれてくる子供たちによき故郷を伝えるため、絆を紡いでいきたい」と訴えた。

 投開票は18日。有権者数は10日現在、28万1998人。

6690チバQ:2015/10/12(月) 10:54:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101202000155.html
所沢市長選告示 現新4人の激戦

2015年10月12日


 所沢市長選は十一日告示され、元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦=の無所属新人三人と、再選を目指す無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。 (服部展和、冨江直樹)
 候補者四人はこの日、それぞれ西武線所沢駅前で第一声を上げ、舌戦を繰り広げた。
 並木氏は、住民投票実施に至った市立小中学校へのエアコン設置問題や、親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度導入を挙げ「子育てしにくいまちとのイメージが付いた。もう放っておけない」と現市政を批判。スポーツ・文化コミュニティーの構築などで「若い人が来てくれるまちにする」と訴えた。
 石井氏は、生活保護費が増加している現状と改善策の必要性を指摘し「義務教育の(給食費などの)無償化を実現し、学ぶ機会の均等化を図る。将来への投資として極めて重要だ」と力を込めた。また、東京のベッドタウンの役割を担うだけでなく「『地方都市宣言』をして、音楽、芸術、スポーツなど独自文化を発信したい」と述べた。
 市川氏は、小中学校へのエアコン設置や育休退園制度をめぐる市の対応を批判し「独断、押し付けの市政を継続させるか、市民の声を聴き、願いをかなえる『市民が主役の市政』を実現していくかが最大の争点だ」と声を張り上げた。また「子育て支援や高齢者福祉を充実させ、憲法を守り暮らしに生かす市政にしたい」と呼び掛けた。
 藤本氏は「人と人との絆や自然との共生を柱に市政運営に取り組んできた」とし、旧所沢浄化センター跡地に出版大手「KADOKAWA」の製造・物流・文化発信拠点を誘致するなど一期目の実績を強調。「眠っている市の財産を活用し、まちづくりを生き生きしたものに変えていきたい。まだ緒に就いたばかりだ」と市政継続を訴えた。
 投票は十八日に市内六十一カ所で行われ、即日開票される。十日現在の選挙人名簿登録者数は二十八万一千九百九十八人。
◇所沢市長選立候補者(届け出順)
◇並木正芳(なみきまさよし) 66 無新 
  (元)内閣府政務官・衆院議員・県議・市議▽埼玉大          
 <公約>(1)すべての市立小中学校にエアコンを設置(2)強制的な育休退園を取り止め(3)市民、議会の声にきちんと耳を傾け、市民が主役の市政に(4)環境保全 
◇石井弘(いしいひろし) 63 無新 
  建築会社役員・県カヌー協会理事長(元)市議▽日大          
 <公約>(1)義務教育の機会均等と無償化(2)若者応援支援(3)小中学校エアコン設置(4)健康都市宣言(5)地方都市宣言(6)小中学校統廃合(7)モノレール延伸    
◇市川治彦(いちかわはるひこ) 62 無新 
  所沢地区労働組合協議会議長(元)中学校教諭▽横浜市大        =共
 <公約>(1)憲法をくらしに生かし誰もが住み続けたい所沢の明日を創る(2)市民の声を大切にした市民主役の市政実現(3)全ての小中学校にエアコン設置   
◇藤本正人(ふじもとまさと) 53 無現<1>
  市長・市ソフトボール協会長(元)県議・市議・中学校教諭▽早大    =自公
 <公約>(1)子ども達に善き故郷所沢を継承する為、自然豊かで絆を紡ぎ健康長寿と文化薫るマチを市民参加で進める(2)始動した街づくりを成功させ活力UP

6691チバQ:2015/10/12(月) 16:37:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151012-OYT1T50017.html
4県議の自民復党一時棚上げ、県連会長選び優先
2015年10月12日 12時03分
 自民党山梨県連の党紀委員会が県議4人の復党願を認めず、保守系県議の分裂が続く問題で、党所属の国会議員による県連の最高委員会議が12日、協議を行う。


 関係者によると、県議の復党問題は一時棚上げし、空席となっている県連会長の選出を優先する方針へ転換する案が協議される予定で、了承される見通しが強いとみられる。来年夏の参院選が迫る中、膠着こうちゃく状態を打開できるか注目される。

 同党県連は昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を獲得できず、当時の執行部は全員辞任した。今年4月の県議選以降、県連の再建を進めるため、過去に県連が除名処分にした臼井成夫県議を復党させるなど、保守分裂の解消に取り組もうとしたが、4県議が6月に提出した復党願が党紀委で認められず、暗礁に乗り上げていた。

 複数の関係者によると、現在の党紀委の結論を覆すことは困難だとして、4県議の復党は一時棚上げし、先に県連会長を選出して新執行部を発足させ、それに基づく新たな党紀委が県議復党を再協議する案が浮上。読売新聞の取材に対し、複数の国会議員が方針転換に賛同の意を示し、「状況を打開するためだ」「苦肉の策だが、この案しかない」などと説明した。

 来年夏の参院選を巡っては、同党の多くの都道府県連で公認候補が内定するなど対応が進む中、山梨県連では候補者選考どころではなく、関係者からは「早く動かなければ間に合わなくなる。候補の擁立作業は年内がリミットだ」と問題決着を急ぐ声が出ている。

 森屋宏・県連会長代理は11日、取材に対し「会議で何が決まるかはこれからのこと」と述べるにとどまった。

6692チバQ:2015/10/13(火) 20:49:48
http://www.nikkansports.com/general/news/1552084.html
所沢市「育休退園」で揺れる 市長選18日投開票
[2015年10月13日9時30分 紙面から]

所沢市長選の立候補者
所沢市長選の立候補者


 親が育児休業を取得したら、2歳以下の子どもは保育園から原則退園-。「育休退園」問題で保護者が市を相手取った訴訟を起こしている埼玉県所沢市。18日投開票の市長選は、子育てのあり方をめぐる政策が争点になりそうだ。2月には、小中学校のエアコン設置をめぐる異例の住民投票も行われた。現職藤本正人氏(53)に、新人の元衆院議員並木正芳氏(66)、元中学教諭の市川治彦氏(62)らが挑み育休退園の取りやめや、市内全校へのエアコン設置などを表明した。

 11日の告示日の第一声。所沢駅前に立った藤本氏の演説には「エアコン」と「育休退園」の言葉はなかった。「人と人との絆を実感できる温かい社会。そんな世の中にしていきたい」。少子高齢化による財政難の中で、「環境、教育、街づくり、福祉の維持を支えるために経済の活性化に取り組む」と強調。理想を実現するための成長戦略の演説に多くの時間を割いた。

 一方、対立候補たちは、エアコンと、育休退園を前面に押し出している。並木氏の所沢駅前での第一声には、民主党や維新の党の国会議員らが応援に駆けつけた。ビラには「全市立小中学校にエアコン設置」「強制的な育児退園取りやめ」の文字が躍る。並木氏は、エアコン住民投票は「民意」とした上で「何よりみなさんのお声に耳を傾け、形にしていく」と訴えた。

 元中学教諭で、エアコン住民投票へ向けた活動を通じて出馬を決めたという市川氏も、全小中学校へのエアコン設置と育休退園の決定取りやめを掲げる。共産党推薦の市川氏は「独断押し付けの藤本市政を継続させるか、市民の声を聞き、かなえる市政に変えるかだ」と訴えた。

 元市議の石井弘氏(63)も育休退園は「必ず改善する」と表明。エアコン問題でも全校設置については受益者負担の議論が必要だが、設置すべきとの立場だ。

 対立候補たちの主張に藤本氏はどう答えるのか。藤本氏は演説後、エアコン問題について「住民の願いで行われた住民投票で真っ正面から考えを伝えた。結果を受け、2校設置すると決めた。答えは出した」と話した。育休退園については、育休終了後の兄弟での復園を優遇するとしており、「一時退園後に戻れるのかと不安になる方もいるかもしれないが、大丈夫です。分かってもらえると思う」と話した。

 6歳と4歳と0歳の子どもがいる市民の女性(29)は「現職の市長はワンマンな印象。別の方を選びたい」と話す。一方、3歳と2歳の子どもがいる男性会社員(35)は「自分も中学が防音校舎だったがエアコンなしでも大丈夫だった。育児も、市長の運営で問題ない」と話し、賛否は分かれた。所沢市民はどんな判断を下すのか。投開票は18日に行われる。【清水優】

 ◆エアコン設置問題 市は06年、航空自衛隊自衛隊機の騒音対策として、市立小中学校のうち密閉性の高い窓を備えた「防音校舎」の29校について防衛省の補助でのエアコン導入を決定。しかし、1校へ設置後の11年に初当選した藤本正人市長は「東日本大震災を機に自然と調和した生き方に変換を」と取りやめた。これに保護者らが反発。今年2月15日、住民投票(資格者27万8248人)が行われた。投票率は11年市長選(34・68%)に近い31・54%。エアコン設置に賛成5万6921票、反対3万47票。藤本市長は4月2日、2校への設置を表明した。

 ◆育休退園問題 親が育児休業を取得した場合、所沢市保育園に通う0〜2歳児を原則退園させる所沢市の運用に対し、退園処分が決まった子どもの母親が執行停止をさいたま地裁に求めた。地裁は先月29日、母親の申し立てを認める決定をした。地裁は、父母の体調不良をふまえ、子どもの在園継続を「必要性がないと断ずることはできない」と指摘。退園は不利益処分に当たるとし、行政が当事者から意見を聞く聴聞手続きがなかったことについて「違法とみる余地がある」とした。母親は長女を2歳児クラスに通わせながら、6月に長男を出産。育休をとり、長女の在園継続を申請したが、8月末で退園となっていた。

6693チバQ:2015/10/14(水) 19:50:37
http://www.sanspo.com/geino/news/20151014/pol15101417490002-n1.html
2015.10.14 17:49
大仁田厚氏、千葉・袖ケ浦市長選の出馬断念を表明「へこんでしまった」

記者会見で袖ケ浦市長選の出馬断念を表明した大仁田厚氏=14日、木更津市役所(撮影・大島悠亮)
記者会見で袖ケ浦市長選の出馬断念を表明した大仁田厚氏=14日、木更津市役所(撮影・大島悠亮)【拡大】

 任期満了に伴う千葉県袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬に意欲を示していたプロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(57)が14日、木更津市内で記者会見を開き、出馬を断念すると発表した。「近く正式に出馬表明する」と語った1日の記者会見からわずか約2週間。地方都市の首長を志した「涙のカリスマ」に一体何があったのか。

 「プロレスラーも何かできると示したかった。まちを歩いていると若者の間には『袖ケ浦を変えてくれ』という声もあったが、『このままにしてほしい』という意見もあった」。黒いジャケット姿で木更津市役所の記者室に姿を現した大仁田氏は、大勢のカメラの前で出馬を断念した理由を淡々と語り始めた。

 大仁田氏は出馬を検討した理由について、7月に開催したデビュー40周年のプロレス興行の営業や宣伝活動で市内を訪れた際、「隣の木更津市は繁栄しているのに、何で袖ケ浦市は簡素なのか。どうにかできないのか」と思ったと説明していた。

 この日の会見でも「農産品をブランド化し、トップセールスマンになりたかった」「自分の給料を半分にし、退職金も放棄しようと考えていた」などと温めていたアイデアを披露。しかし、市政について調べるうちにさまざまな課題が山積していることを知り、「まだまだ勉強不足。袖ケ浦の全体像やいろんな人の考え方が集約できていない」という結論に達したという。また、「選挙には『カネが要る、人が要る、組織が要る』といわれてどんどん自分がへこんでしまった」とも話した。

 出馬断念を決めたのは記者会見の3日前だったという。「支持してくれた人には本当にありがとうございました。今後日々勉強していきたい」と頭を下げた。

 今後については「還暦までの2年間、還暦電流爆破に向けてプロレス道を進みたい」と話す一方で、「いつの日か、自分が『ここだ』と思ったところに根を張り、いつか市長さんになりたい」と話し、出馬を断念した悔しさをにじませた。(産経新聞)

http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/460351/
大仁田厚が袖ケ浦市長選出馬取りやめ正式発表「プロレス道を突っ走る」
2015年10月14日 17時00分
 プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が14日、千葉・袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬を取りやめることを正式発表した。

 木更津市役所内で会見を開いた大仁田は「まだまだ勉強不足だった。今回は出馬しないことを決意しました」と無念さをにじませながら表明した。

 1日に都内で開いた会見では出馬に前向きな姿勢を示し、実際に現地を視察して多くの市民と触れ合ってきた。その中で、主に農業改革を訴える方針を固め、「組織選挙に対する(自分自身の)反発もあり、真っ白な気持ちで臨もうと思っていた。プロレスラーに何ができるか示したかった」という。

 だが、若年層からは「袖ケ浦を変えてください」という声が多かった一方で、「このままにしてほしい」という反発も強かった。最終的に支援者たちと協議を重ねたが意見が集約されず、11日に出馬を断念することを決めたという。

 それでも、首長への意欲が衰えたわけではない。「いつの日か自分がここだと思った所に根を張り、いつか市長になりたいという夢はある。今から心機一転して、(引退と定める)還暦電流爆破に向けてプロレス道を突っ走ろうかなと思います」と話し、会見を締めくくった。

6694チバQ:2015/10/14(水) 21:41:50
2696 :チバQ:2015/10/14(水) 20:05:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151013-OYTNT50171.html
自民県連 月内にも会長選
2015年10月14日
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)

 自民党県連は12日、県関係の党所属国会議員による最高委員会議を甲府市内で開き、県議4人の復党問題を一時棚上げし、党員投票による県連会長選挙を先に実施することを決めた。会長選は今月中に告示され、早ければ月内にも新しい県連会長が決まる見通し。来年夏の参院選が迫る中、同県連は膠着こうちゃくした事態を新会長の選出で打開し、参院選への対応や復党問題の再協議を進めたい考えだ。

 最高委員会議には、堀内恒夫参院議員を除く5人の国会議員が出席し、非公開で行われた。終了後に記者会見を開いた森屋宏・県連会長代理は「党員による会長選を早期に行い、新体制を構築する」と発表した。復党問題には「新体制の中で取り組む」とした。

 過去に除名されたり、離党したりした4県議の復党については、参院選をにらみ、同党本部の茂木敏充・党選挙対策委員長が6月、保守系県議の一本化に向けて県議側に要請したもの。同月の来県時には「速やかに復党手続きを進め、その後に県連会長選や参院選候補の選考を行う」との方針を示していた。

 今回の決定は党本部が示した方針からの大幅な転換となるが、森屋氏は、会長選優先への方針転換は党本部の了承を得ているほか、4県議が所属する県議会会派の党員県議たちも了承していると説明。森屋氏は復党問題が手詰まりになっているとして、「早く参院選の候補を選ばなければならないためだ」と方針転換の理由を述べた。

 今回の決定で、昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を得られなかった責任を取り、当時の県連執行部が総辞任してから10か月ぶりに新執行部の発足にめどがついたことになる。森屋氏は記者会見で「(県連再建の道筋に)大変長い時間がかかり、党員には申し訳なかった」と述べた。

 同党支持者らは、ようやく進み始めた県連再建の動きを注視している。混乱が続いた今年6月、県連運営の正常化を求める要請書を提出した県建設産業団体連合会の浅野正一会長は「新しい県連会長の下で1日も早く一本化を果たし、県民のために働いてほしい」と話している。

 ◆自民党県連の動き

・2014年12月 衆院選小選挙区全敗の責任を取り、県連執行部が辞任

・15年 4月 県議選で議席減。除名されていた臼井成夫県議の復党が決定

・5月 県連会長選が延期に

・6月 除名・離党の4県議が復党願を提出も、県連党紀委は復党を認めず。茂木敏充・党選対委員長が来県し、早期解決を要請

・7月 茂木選対委員長が月内を復党の期限とするも、最高委員会議は結論を先送り

・9月 復党問題を一時棚上げし、会長選出を優先する案が浮上

・10月 最高委員会議が会長選の実施を決め、復党問題は棚上げに

 ◆<解説>参院選対応 遅れに危機感

 自民党県連が4県議の復党より県連会長の選出を優先させた背景には、復党問題のために来夏の参院選対応が進んでいないという危機感がある。ある県連関係者は「現在の党紀委は復党を認めない。県連体制を再建し、新しい党紀委が協議すれば事態の打開が図れる」と説明する。

 しかし、党紀委が復党を認めなかったのは、4県議の地元党員の強い反発にあり、その状況は何も変わっていない。4県議のうちの1人の地元となる党地域支部の幹部は「党紀委が刷新されて復党が認められるのは理不尽。選挙のための復党は困る」と懸念を示す。4県議は過去の衆院選で、山梨2区で党公認の堀内詔子衆院議員に対抗する無所属の長崎幸太郎衆院議員を支援し、地元の党員の反発を買った。ある県議は「長崎対堀内の対立が解決しなければ一本化はない」と断言する。

 ある県連関係者は「党員が参加して決めた会長の指示なら一本化も進む」と説明。一方、別の関係者からは「参院選での4県議の働きで復党を判断すれば良い」との声が聞かれ、復党を参院選以降に先送りしたいとの本音もちらつく。

 ある県議は「会長選実施は大きな前進」とするが、「復党問題や参院選の候補者選びにどう取り組むのかは何も決まっていない」とも話す。参院選に向けた一歩となるかは未知数だ。 (山口優夢)

2015年10月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6695チバQ:2015/10/14(水) 21:42:54
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001014185501.html
自民県連不在の会長職、21日に告示

18:55UTYニュース

10か月間も不在が続いている自民党県連の会長選挙が今月21日に告示されることになりました。
会長には総務大臣政務官の森屋宏参院議員が有力視されています。
自民党県連は去年末の総選挙の敗北を受けて執行部が辞任して以来、10か月間、会長不在の異例な状況が続き、来年夏の参院選候補者も決まっていません。
背景には除名された県議の復党問題を含んだ県議団の対立があります。
しかし、おととい開かれた県連の最高委員会議で、復党問題の決着よりも県連会長の選考を優先して行う事を決めました。
そして、きょう、会長選は今月21日に告示、来月4日に開票する事が公表されました。
選挙はおよそ8000人の党員による郵送での投票で行われます。
会長候補の条件は、党籍があり、現職または元職の国会議員か県議で、地域支部や国会議員などの推薦が必要になります。
これまでに立候補を表明した人はいませんが、複数の県議からは「県議経験もあり、地域支部などの支援も受けやすい」として、県連会長代理で総務大臣政務官に就任した森屋宏参院議員を有力視する声があがっています。

6696チバQ:2015/10/15(木) 22:09:41
http://mainichi.jp/select/news/20151016k0000m040078000c.html
多選自粛条例:自身4選で廃止案提出へ 埼玉
毎日新聞 2015年10月15日 21時11分(最終更新 10月15日 21時45分)

 知事の4選自粛を努力義務とする「多選自粛条例」について、埼玉県の上田清司知事は15日、12月県議会に廃止案を提出する方針を明らかにした。また、「清新な県政運営を確保する」との信念を成文化するため、同議会で自粛条例に代わる政治倫理に関する条例を提案する考えも示した。

 同日に最終日を迎えた9月県議会で、上田知事は自らの4選で事実上存在意義がなくなっている自粛条例の廃止案提出を見送った。上田知事は議会終了後、報道陣に対し「条例は自粛そのものが目的ではなく、(清新な政治を確保する)一つの手段だった。それを担保できる新たな枠組みを作りたい。そういう条例を出せば、自粛条例は(さらに)存在意義がなくなる」と述べ、12月県議会で新条例を制定したうえで、自粛条例の廃止案を提出したい考えを示した。

 多選自粛条例は上田知事が初当選した翌年の2004年、自らの提案で成立。第1条で「清新で活力ある県政の確保を目的とする」と掲げ、第2条に「3期を超えて在任しないよう努める」としていた。

 しかし、8月の知事選では上田知事が条例に反する形で立候補。県民に謝罪したうえで、「選挙で(4選立候補に対する県民の意見を)直接問う」としていた。

 4選後は「条例があること自体に意味がなくなった」と改廃を示唆。しかし、県議会最大会派の自民党が否決の姿勢を示し、9月県議会での廃止案提出は白紙に戻された。【鈴木梢】

6697チバQ:2015/10/16(金) 18:57:13
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20151016/2114039
千保元市長が出馬表明、11月の大田原市議選

10月16日 朝刊


 任期満了に伴い11月8日告示、同15日投開票で行われる大田原市議選について、元大田原市長の千保一夫(せんぼかずお)氏(72)は15日、下野新聞社の取材に無所属で立候補することを明らかにした。千保氏は1975年から市議4期、90年から市長を5期務め、県市長会長なども歴任したベテラン政治家だけに、市議選への突然の出馬表明に波紋が広がっている。

 千保氏は2010年の市長選で破れた後、旧みんな系市議らと簗和生(やなかずお)衆院議員を支える「三区一新の会」を結成。同会を母体に異例の自民党大田原支部分会を設立し、その代表を務めたが、ことし4月の県議選で同分会の擁立候補が大敗したのを機に7月に同分会を解散していた。

 千保氏は「今の議会はチェック機能を全く果たしていない。仲間の市議のほとんどが出馬しないと言っており、私の考えを伝える人がいなくなる。切磋琢磨(せっさたくま)できる議会にしたい。出馬は2〜3日前に決めた」と立候補の動機を明かした。

 元市長の市議選出馬に対し、自民党県連幹部は「市長を何期も務めた方が市議になるのは前代未聞。一般的にはあり得ないと思う」と指摘する。

 千保氏に近い市議は「本人が出ると聞き驚いたが、議会活性化にはプラスになる」と歓迎する一方、市議で自民党大田原支部幹部は「どういう意味で出るのか。本人のイメージダウンになる」と首をかしげる。津久井富雄(つくいとみお)大田原市長は「コメントはない」としている。

 14日の市議選(定数26)の立候補者説明会には27陣営から本人や代理人が出席した。

6698チバQ:2015/10/18(日) 21:29:55
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/461090/
猪木の愛弟子まさかの市議選出馬
2015年10月17日 10時00分
 猪木チルドレンがまた一人、政界へ! IGFの“売名王”ことプロレスラーの澤田敦士(32)が千葉・我孫子市議選(11月8日告示、同15日投開票)に出馬することが15日、本紙の取材で分かった。IGF総帥のアントニオ猪木参院議員(72)から全面バックアップの約束もとりつけ「これで選挙戦を一気に走り切れる」と政界進出に決意を新たにした。同じプロレスラーでは大仁田厚(57)が千葉・袖ケ浦市長選の出馬を断念したが、こちらの「あつし」は近日中に正式発表する予定だ。

 澤田は北海道・旭川市出身だが、約10年前から我孫子市に在住。明治大学在籍時から政界に関心があったといい、昨年8月にはオセアニアのスポーツを支援するNPO法人「OSSO」(オセアニア地区スポーツ支援機構)を設立してスポーツ外交を推し進めてきた。

 そのかたわら「我孫子には嘉納治五郎先生(講道館柔道創始者)の別荘跡があり、柔道に縁が深い。しかし、その跡地は誰も来ないような場所。まともに整備もされていない。そのうえ市の体育館には柔道場がない。街の少年柔道の監督からは『行政は何もしてくれない。なんとかしてくれ』と声が届いていた。そうするうち、オセアニアだけでなく地元・我孫子もスポーツで元気にしたいと思うようになった」。澤田は出馬理由をこう説明した。

 一方、プロレスラーと政治家の“二足のわらじ”に不安もあった。そこで、偉大な先駆者でIGF総帥の猪木氏を表敬訪問することに。愛弟子を出迎えた猪木氏は「俺がスポーツ平和党で立候補した時『スポーツと政治は関係ない』と偉い先生に言われたが、今では両者、密接な関係にある。オリンピックしかりで。お前はスポーツで世に出たんだし、難しいことを言うのは似合わない。3つぐらいに政策を絞って、他は逆に有権者から意見を聞きながらやるぐらいのつもりで頑張れ」とエールを送った。

 さらに猪木氏は澤田に我孫子市の現状を逆質問し、かつてはうなぎの養殖で栄えた手賀沼の水質汚染問題を聞くと「だいたいの立候補者はまず『手賀沼をきれいに』と言うだろうが、具体的にどうきれいにするのか提示しないとダメ。俺はいい方法を知っているぞ」と澤田にアドバイスする場面もあった。

 また、澤田からの応援演説の依頼には「1回だけでいいの?」とあっさり快諾。「当選したあかつきには、小川(直也=47)くんをひざまずかせて、汗を拭かせるぐらいやったらどうだい? ムフフ」とハッパをかけるや“闘魂注入ビンタ”を食らわし、愛弟子の支援を約束した。これには緊張し続けていた澤田も「少し不安もあったが、これで払拭された。選挙戦を完走できる。背中を押していただいた」とやっと笑顔に。

“猪木チルドレン”といえば、先日の内閣改造で元プロレスラーの馳浩氏(54)が文部科学相に就任したばかり。党は違えどいまだに強固なパイプでつながれている。

 もちろん、今後も澤田はプロレスラーとしての活動も続けていく。猪木氏は「澤田はまだ若いだろ? 我孫子もいいが、将来、中央のことも考えながらやっていってほしい」とややフライング気味ながら、大いに期待をかけた。

☆さわだ・あつし=1983年8月20日生まれ。北海道・旭川市出身。小学校を卒業後、柔道私塾「講道学舎」に入門。世田谷学園高から明治大学に進み、2002年全日本ジュニア体重別選手権100キロ級で優勝。卒業後は小川直也主宰の小川道場入りし、07年にIGFでプロレスデビュー。08年度東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞新人賞受賞。今年5月には「GENOME―1 トーナメント 大阪」優勝。180センチ、105キロ。

6699チバQ:2015/10/18(日) 22:04:09
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151016-OYTNT50126.html
自民県連 会長選、無投票か
2015年10月17日
◆県民クラブ擁立見送り


 21日に告示される自民党県連の会長選挙で、分裂状態にある保守系の県議会会派のうち、最大会派の「自民党・県民クラブ」が16日、会合を開き、独自候補を擁立しないことを確認した。会長選には、対立する第2会派の「自由民主党山親会」の複数の県議が推す森屋宏・県連会長代理が出馬に意欲をみせており、これで無投票で選出される公算が大きくなった。

 この日は甲府市の県議会議事堂に県民クラブの県議が集まり、会長選の対応を協議。会派幹部がこれまでの経緯を説明し、擁立を見送ることで理解を求めたという。

 同県連を巡っては、県民クラブに所属する除名・離党県議4人が復党願を提出したが認められず、県関係の国会議員でつくる最高委員会議が12日、復党よりも会長選出を優先させる方針を決定している。

 この日の会合に出席した県民クラブの県議の1人は「4人が復党していない段階では、会長選に候補者を出しても勝つのは難しい。新会長には両会派を平等に扱って挙党態勢を作れる人を望む」と話した。

6700チバQ:2015/10/19(月) 07:53:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015101902000121.html
所沢市長に藤本氏再選 「育休退園」「エアコン」批判票が分散

2015年10月19日 朝刊


 埼玉県所沢市長選は十八日に投開票され、無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元衆院議員の並木正芳氏(66)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦、元市議の石井弘氏(63)を破り、再選した。当日有権者数は二十七万八千二百五十九人、投票率は37・29%(前回34・68%)だった。
 藤本氏は二〇一一年に初当選後、市立小中学校の一部でエアコン設置計画を中止。これに対し、設置を求める保護者らが署名活動を起こし、今年二月に異例の住民投票が行われて設置賛成派が多数を占め、方針転換に追い込まれた。
 今年四月には、下の子が生まれて親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度を開始。しかし、対象となった保護者が制度の運用差し止めを求めて提訴し、制度の是非が注目を集めた。
 選挙戦ではこの二つの問題が最大の争点になった。新人三人はいずれも市立全校へのエアコン設置と、保育園増設などによる育休退園制度の廃止を主張したが、藤本氏への批判票が分散する結果となり、三人とも及ばなかった。
育休退園の問題で提訴し記者会見する所沢市の母親ら=6月25日、東京・霞が関の厚労省で
写真
◆退園制度「継続は残念」
 育休退園制度の運用差し止め訴訟原告の一人で、八月に第二子を出産した母親(30)は、藤本氏の再選に「制度が続くことになりそうで残念。通い慣れた保育園を退園すれば子どもに悪影響があるはずで、今後も制度の廃止を求めていきたい」と話した。
 この母親の上の子どもは退園の期限が十月いっぱいに迫っており、「市に継続保育を申請しているが、どうなるか…」と不安を口にした。

6701チバQ:2015/10/19(月) 07:53:49
http://www.sankei.com/region/news/151019/rgn1510190027-n1.html
2015.10.19 07:10

袖ケ浦市長選 現新一騎打ち 千葉

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 任期満了に伴う袖ケ浦市長選が18日、告示された。新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、3選を目指す現職の出口清氏(69)が届け出を行い、いずれも無所属の現新一騎打ちの構図となった。2期8年にわたった出口氏の市政に対する評価や、地域活性化策、少子高齢化対策などが主な争点になるとみられる。

 同日告示された同市議補選(定数2)には、建設会社社長の片山英昭氏(38)▽造園会社員の花沢隆一氏(69)▽元化学会社員の山下信司氏(66)▽農協職員の山口進氏(60)-の無所属新人4人(届け出順)が立候補した。

 いずれも25日に投票が行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は5万125人(17日現在)。

6702チバQ:2015/10/19(月) 21:49:53
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/01.html
2015年10月18日(日)
<所沢市長選>藤本氏、新人3氏を破り再選


藤本正人氏
 任期満了に伴う所沢市長選は18日投開票され、無所属で現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属で元衆院議員の並木正芳(66)、元市議の石井弘(63)、市民団体役員の市川治彦(62)=共産推薦=の新人3氏を破り、再選を果たした。

 保育や教育問題で揺れた藤本市政をどう評価するかを争点に4氏が激戦を展開した。

 藤本氏は、現職の強みを生かし、所沢駅周辺の再開発など市政の方向性を具体的に提示。街づくりについて一定の理解を得た。進行中の事業を「緒に就いたばかり」と語り、市政継続を訴えた。

 就任当初に中止した小中学校へのエアコン設置や育休退園問題では受け身に回ったが、地元選出の自民・柴山昌彦衆院議員を選対本部長に据え陣営の組織力をフル稼働させ、選挙戦を乗り切った。

 並木氏は37年の政治経験をアピールする一方、小児医療の充実、バリアフリーの街づくりなどを訴えた。落選した前回市長選の雪辱を期したが、出馬表明が9月下旬と出遅れたのも響いた。

 市川氏はエアコン設置や育休退園問題を受け、現市政に対し明確な「ノー」を突き付けた。推薦を受けた共産の応援を得たが、支持を広げられなかった。

 石井氏は、徒歩による街頭活動で名前と顔の売り込みに動いたが、伸び悩んだ。

 同市小手指町の選挙事務所で当選の報告を受けた藤本氏は「皆さんにご支援いただき、感謝したい。気を引き締めて市民の意見を聞きながら、汗をかいていきたい」と抱負を語った。

 当日有権者数は27万8259人(男13万7598人、女14万661人)。投票者数は10万3770人(男5万999人、女5万2771人)、投票率は37・29%(男37・06%、女37・52%)で、前回を2・61ポイント上回った。

6703チバQ:2015/10/19(月) 21:50:29
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/06.html
2015年10月19日(月)
<所沢市長選>出口調査、育休退園6割が反対 新人に共倒れの傾向

 埼玉新聞は18日投開票の所沢市長選で、出口調査を市内15カ所の投票所で実施、800人から回答を得た。投票した候補者でトップは現職の藤本正人氏(39・8%)。現職批判を展開した並木正芳(29・3%)、市川治彦(19・8%)、石井弘(11・3%)の新人3氏は支持が割れる「共倒れ」の傾向が表れた。

 一方、第2子以降を出産した母親が育児休業を取得した場合、保育園に通う上の子を原則退園させる市の制度について、賛否を問うたところ、反対意見(59・5%)が賛成(30・4%)の約2倍に上った。同制度を導入した藤本氏に投票した有権者の中でも35%が反対と回答した。

 今年2月の住民投票でも問われた小中学校へのエアコン設置の是非については、住民投票と同様に、賛成意見(71・3%)が多数を占めた。

 投票行動で、自民支持層の約6割、公明支持層の7割強が藤本氏に投票。並木氏は民主支持層の6割弱が支持した。市川氏には共産支持層の7割強が票を投じた。

 支持政党は自民が最多の33・8%。次いで民主12・2%、共産12・1%、公明3・6%、維新1・1%の順。支持政党なしは32・8%で、投票先は藤本氏(35%)、並木氏(33%)、市川氏(16%)、石井氏(15%)と割れた。

 回答者は70歳以上が全体の39%を占め、次いで60代が20%。30代は10%、20代は5%と、若年層の「選挙離れ」の傾向が表れた。

6704チバQ:2015/10/19(月) 21:54:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101902000162.html
所沢市長に藤本氏再選 駅周辺再開発推進へ

2015年10月19日


再選を果たし、支持者と握手する藤本正人氏(中)=所沢市で
写真
 十八日投開票された所沢市長選は、無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、無所属新人三人との激戦を制して再選を果たした。元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦=は藤本氏が始めた「育休退園」制度などを強く批判して支持を訴えたが、涙をのんだ。 (服部展和、冨江直樹、谷岡聖史)
 同市小手指町の藤本氏の事務所には支持者が詰め掛け、当選確実の一報が伝わると、拍手と歓声が沸き起こった。事務所に姿を見せた藤本氏は笑顔を浮かべ、感謝の言葉を述べた。
 藤本氏は、旧所沢浄化センター跡地に出版大手「KADOKAWA」の製造・物流・文化発信の拠点施設を誘致するなど一期目の実績を強調。西武線所沢駅周辺の再開発事業推進などを掲げ、市政の継続を訴えた。また「東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の経験を踏まえ、人と人との絆をつむぎ、自然との共生を図る」とし、「マチごとエコタウン所沢構想」に基づく環境に配慮したまちづくりの推進などを呼び掛けた。
 新人三人は市立小中学校へのエアコン設置や、親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度を争点に、藤本市政の刷新を主張。「全校にエアコンを設置する」「育休退園制度を廃止する」「制度が不要となるよう待機児童を解消する」などと訴えたが及ばなかった。
◆開票結果 
当 43,379 藤本正人 無 現<2>
  26,673 並木正芳 無 新 
  18,893 市川治彦 無 新 
  13,584 石井弘 無 新 
  全票終了

6705チバQ:2015/10/19(月) 21:54:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101902000161.html
幸手市長選告示 現新が一騎打ち 橋上駅舎事業など争点

2015年10月19日


 幸手市長選は十八日、告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の渡辺邦夫氏(58)と新人で元市助役の木村純夫氏(65)が立候補を届け出た。二〇一八年三月に完成が予定される東武日光線幸手駅の橋上駅舎事業や地域の活性化、防災対策などを争点に舌戦がスタートした。
 渡辺氏は同市内国府間(うちごうま)の選挙事務所で開いた出陣式で、支持者らを前に子育て支援などの実績を強調し、教育環境の充実などを公約に掲げた。幸手駅前での演説では「幸手駅を橋上駅舎にし、長年の懸案の西口を開設することで利便性、経済効果にもつながっていくと確信している。さらなるステップアップへ支援してほしい」と訴えた。
 木村氏は同市上吉羽(かみよしば)の選挙事務所で出陣式を開き、「リーダーが変わらなければ、幸手は変わらない」と現職を批判した。幸手駅橋上化の工事費が適切かどうかの検証や治水対策、人口減少対策、医療体制の充実などを重要施策に挙げ、「市民本位の政治を目指していきたい。市政を思い切って変えて、住みやすいまちにする」と決意を語った。
 投票は二十五日に市内十四カ所で行われ、午後九時から同市平須賀の幸手市民文化体育館(アスカル幸手)で開票される。同十時ごろに大勢が判明する見通し。十七日現在の選挙人名簿登録者数は四万四千二百八十三人。 (中西公一)
◇幸手市長選立候補者(届け出順)
◆渡辺邦夫(わたなべくにお)58 無現<1>
 市長・料理店役員(元)市議・幸手JC理事長▽日大中退        
 <公約>(1)幸手駅西口開設と駅舎整備(2)全小中学校へエアコン設置(3)国民健康保険税見直し(4)街路灯等のLED化推進(5)ふるさとハローワーク誘致    
◆木村純夫(きむらすみお)65 無新
 (元)済生会栗橋病院事務部長・市助役・日本鉱業社員▽立大      
 <公約>(1)橋上駅舎の再検討(2)消滅可能性都市からの脱却(3)市民が最優先の政治、行政(4)災害に強い街づくり(5)高齢者が住み続けられる街づくり

6706チバQ:2015/10/19(月) 21:54:51
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/07.html
2015年10月19日(月)
幸手市長選告示、現新の2氏が立候補 幸手駅整備を争点に


渡辺邦夫氏(右)と木村純夫氏(左)
 任期満了に伴う幸手市長選は18日告示され、いずれも無所属で、2期目を目指す現職渡辺邦夫氏(58)と元市助役の新人木村純夫氏(65)が立候補を届け出た。

 同市は、総工事費28億4500万円をかけて東武日光線幸手駅の橋上化と、西口を開設し東口と結ぶ自由通路を設置する計画を進めている。推進する渡辺氏に対し、木村氏は計画見直しを訴える。投開票は25日。

 渡辺氏は第一声で「幸手を改革するため事業を進めてきた。子どもの学力は伸び、昨年度のふるさと納税件数は県内2番目に多かった」と実績をアピール。

 市の財政に関し「5年前に50億円だった地方債は38億円になり、13億円だった基金(市の貯金)も今は32億円ある」と説明した。

 駅整備については「金をかけて大丈夫かという声もあるが大丈夫」と声を張り上げ「今やらないと駅舎は二度とできない」と強調。「明るく元気で、住んで良かったまちづくりに取り組む」と続けた。

 木村氏は「(現市政は)30億円かけて幸手駅の自由通路と橋上駅舎を造ろうとしているが、自由通路12億6千万円のうち東武鉄道の負担は6千万円と非常に少ない。完成後は東武側に無償譲渡する。(本年度の一般会計)162億円のうち30億円は非常に大きい」と訴え、駅整備計画を見直す考えを示した。

 さらに「農業、教育、全ての分野にきめ細かく、総合力を付ける。全部思い切って変え、住みやすいまちにしたい。現市政では今後4年間持たない」と語り、刷新を訴えた。

 有権者数は17日現在、4万4284人(男2万2114人、女2万2169人)。

6707チバQ:2015/10/19(月) 21:55:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015101902000156.html
袖ケ浦市長選が告示 現新2氏の争いに 25日投開票 

2015年10月19日


 任期満了に伴う袖ケ浦市長選は十八日、告示された。いずれも無所属の新人で、元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、三選を目指す現職の出口清氏(69)の二人が立候補を届け出た。両候補はそれぞれ出陣式を行い、街頭に繰り出した。
 福原氏は街頭演説で「(人口約六万二千人から)七万五千人都市を目指し、袖ケ浦を活性化させたい。子育て支援を充実させ、多くの人が住み続けられるまちにする。市内で遊休地となっている田畑を活用していきたい」と支持を訴えた。
 出口氏は選挙事務所の出陣式で「効率的な行政運営で健全財政を堅持した。小中学校の耐震化も本年度中には終了し、袖ケ浦、長浦両駅舎も整備した。さらなる発展には次の四年間は大事で、市民の思いを共に実行に移す」と呼びかけた。
 市議補選(被選挙数二)も告示され、四人が立候補を届け出た。選挙人名簿登録者数(十七日現在)は五万百二十五人。市長選、市議補選ともに二十五日に投開票される。00(北浜修)
◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
福原孝彦(ふくはらたかひこ) 59 無新 
 市体育協会副会長・会社役員(元)市議・袖ケ浦農協職員▽東海大    =自
 <公約>▽市人口を七万五千人に▽首都圏の防災、物流拠点化とベッドタウン化▽市長のトップセールスで企業誘致▽農業振興             
出口清(でぐちきよし) 69 無現<2>
  市長・市防犯協会長(元)市議・東京電力社員▽産能短大        
 <公約>▽市民参画のまちづくりを加速▽地域防災力の向上▽子育て環境の充実▽農業振興や企業、商業施設誘致で雇用を創出

6708チバQ:2015/10/22(木) 01:17:02
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001021185500.html
自民県連会長選、森屋氏が無投票で当選

10月21日 18:55UTYニュース

会長不在が続いていた自民党県連は、きょう会長選挙を告示し、森屋宏参院議員の無投票当選が決まりました。
今後、分裂状態の県連体制の再構築と参院選候補者の選考という課題に取り組むことになります。
自民党県連は去年の総選挙での敗北を受けて執行部が辞任し、更に除名された県議の復党問題で県議団の対立もあり、およそ10か月にわたり会長不在が続いていました。
しかし、県連では復党問題よりも会長選考を優先する事にし、きょう党員投票による選挙を告示しました。
その結果、会長代理を務めている森屋宏参院議員以外に立候補者はなく、無投票当選がきまりました。
「国会議員、県議、地方議員の連携強化をはかり、山梨発展のために力を尽くしていきたい、そのリーダーシップを取っていきたい」(森屋参院議員)。
また県議の復党問題については、参院選の候補者選考と平行しながら進めていく方針です。
「県議団のそれぞれに理解を頂くことが大切、その事から始めたい、参院選への体制強化は欠かせない」(同)。
森屋参院議員は、対立が続いている県議団の一本化に向けて、新たな県連執行部の人事ではバランスを取る考えを示しました。
県連では今月31日に総務会を開いて、正式に森屋さんの県連会長就任を承認することにしています。

6709チバQ:2015/10/24(土) 13:11:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015102402000150.html
どうする「火葬場問題」 袖ケ浦市長選、市議補選あす投開票

2015年10月24日


現在の木更津市火葬場。木更津、君津、富津3市が共同で同じ場所での新施設建設に基本合意。袖ケ浦市の対応が注目される=木更津市で
写真
 任期満了に伴う袖ケ浦市長選は二十五日、投開票される。新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、三選を目指す現職の出口清氏(69)の無所属二人が立候補。市民を二分するような大きな争点はないが、新市長が取り組むべき大きな課題の一つが、約四十年間もくすぶり続ける火葬場設置問題だ。 (北浜修)
 袖ケ浦市には火葬場がない。県内には二十八カ所あり、自前の施設がない自治体は、近隣自治体と広域で共同運営する枠組みに入る。しかし同市は入っておらず、市によると県内三十七市で唯一、単独も共同運営もない市で、市民の火葬は隣の市原市(76%)、木更津市(16%)、その他(8%)で行われている。
 町制時代の一九七七年、単独施設の建設方針を打ち出したが、候補地が浮上する度に住民が反対し、九一年の市制後も実現していない。九九年、市土地開発公社が臨海部に用地を取得したが、やはり住民の反対で建設は進まず、市は用地を企業へ貸し出す方向へ転換を余儀なくされた。
 一方、木更津市は市火葬場の老朽化が進んでいることから建て替えを検討。現在の立地を軸に君津地方四市(袖ケ浦、木更津、君津、富津)の共同で新施設を建設、運営する案で協議を進め、九月二十九日付で、木更津、君津、富津の三市は基本合意した。
 しかし袖ケ浦市は態度を保留。担当部署は「これまでの経緯もあり、市議会や市民に説明する必要がある」と説明。合意が市長選を控えた微妙な時期だったことも影響しているとみられる。
 袖ケ浦市は人口約六万二千人。臨海部の企業などの市税収入にも支えられ、財政は比較的安定し、二〇一五年度、県内に四市ある普通交付税の不交付団体の一市でもある。火葬場問題は、財政面では「優等生」の意外な「弱点」となっている。
◇ ◇
 市長選の投票は午前七時から午後八時まで、市内二十五の投票所で行われる。開票は午後九時から、昭和小学校体育館で。市議補選(被選挙数二)もあり、四人が立候補している。選挙人名簿登録者数(十七日現在)は五万百二十五人。
◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
福原孝彦(ふくはらたかひこ) 59 無新 
  市体育協会副会長・会社役員(元)市議・袖ケ浦農協職員▽東海大 =自
 <公約>▽市人口を七万五千人に▽首都圏の防災、物流拠点化とベッドタウン化▽市長のトップセールスで企業誘致▽農業振興             
出口清(でぐちきよし) 69 無現<2>
  市長・市防犯協会長(元)市議・東京電力社員▽産能短大        
 <公約>▽市民参画のまちづくりを加速▽地域防災力の向上▽子育て環境の充実▽農業振興や企業、商業施設誘致で雇用を創出             
◇袖ケ浦市議補選立候補者(被選挙数2-候補4)=届け出順
片山英昭38 建設会社社長  無新 
花沢隆一69 造園会社員   無新 
山下信司66 (元)自治会長   無新 
山口進60 農協職員    無新

6710チバQ:2015/10/26(月) 00:41:52
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/26/01.html
2015年10月25日(日)
幸手市長選、渡辺氏が再選 新人木村氏を破る


渡辺邦夫氏
 任期満了に伴う幸手市長選は25日投開票され、無所属で現職の渡辺邦夫氏(58)が、元市助役の無所属新人木村純夫氏(65)を破り、再選を果たした。総工費28億4500万円をかけて東武日光線幸手駅の橋上化と西口の開設、東西自由通路の設置を進める渡辺氏に対し、木村氏は「子や孫の代に負担を回すべきでない」と計画見直しを主張していた。渡辺市政1期目の評価も問われた。

 渡辺氏は、この4年間「子育て日本一」を掲げ、中学生までの医療費無料化、2人目以降の子どもの給食費補助、病気になった子どもの面倒を見る病児保育事業などに取り組んだ。災害に強いまちづくりを目指し、県内初の防災行政無線デジタル化を実施。交通弱者の足となるデマンド交通の導入にも力を入れた。

 2期目に向け幸手駅整備のほか、中川に架かる古川橋の架け替え、圏央道幸手インターチェンジ東側地区の産業団地への企業誘致を公約。「今後4年でまちは大きく変わる。チャンスを逃さず発展させる」と訴えた。後援会を軸に票を固め、地元選出の県議、市議5人の支援を受けた。

 「市政一新」を掲げた木村氏。市民負担を懸念し駅整備工事費の検証を訴えたほか、教育や医療・福祉・介護の充実による消滅可能性都市からの脱却、医療改革などを打ち出したが、知名度不足もあり支持を広げられなかった。

 当日有権者数は4万3792人(男2万1868人、女2万1924人)。投票者数は1万9534人(男9683人、女9851人)。投票率は44・61%(男44・28%、女44・93%)で、前回(46・61%)を2ポイント下回り、過去最低を更新した。

6711チバQ:2015/10/26(月) 05:15:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20151025-OYTNT50367.html
袖ケ浦市長 出口氏3選
2015年10月26日
 袖ケ浦市長選は25日、投開票が行われ、現職の出口清氏(69)(無所属)が、新人の前市議・福原孝彦氏(59)(無所属=自民推薦)を破り、3選を果たした。当日有権者数は4万9599人、投票率は48・30%(前回53・24%)で1991年の市制施行後最低。同市議補選(欠員2)も25日、投開票され、新議員が決まった。


 市長選で当選した出口氏は「今までの取り組みで咲かせた花を果実として実らせ、広げることが3期目の役割だ」と述べた。

 出口氏は、JR長浦、袖ケ浦両駅の駅舎をバリアフリー化し、国基準の待機児童ゼロを達成した実績を強調。連合千葉の推薦も得て、手堅く票を固めた。

 福原氏は「若い人が安心して暮らせる政策を打ち出す」と訴えたが、保守層の票をまとめきれなかった。

2015年10月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6712チバQ:2015/10/26(月) 20:46:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015102602000174.html?ref=rank
袖ケ浦市長選 現職の強み、出口氏3選 福原氏、準備不足響く

2015年10月26日


3選を果たし、支持者らと万歳する出口氏(中)=袖ケ浦市で
写真
 袖ケ浦市長選は二十五日、投開票され、いずれも無所属で、三選を目指す現職の出口清氏(69)が、新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=を抑えて三選を果たした。当日有権者数は四万九千五百九十九人。投票率は48・30%(前回53・24%)で過去最低だった。
 選挙戦は、市民を二分するような大きな争点は見られず、出口氏が現職の知名度などを生かして勝利した。
 出口氏は二期八年の実績を踏まえ、健全財政を維持しながら、小中学校の耐震化が本年度中に終了することや袖ケ浦、長浦両駅舎の整備を進めたことなどを強調。一期目に策定した「袖ケ浦市総合計画」が総仕上げの段階にあり、自ら携わりたいとして三期目への意欲を示した。
 福原氏は出馬表明が八月下旬と出遅れた。準備期間が十分でなかった上、保守票をまとめることができず、市政刷新を訴えたが及ばなかった。
 市議補選(被選挙数二)もあり、四人が立候補した。(市議補選の結果は二十七日に掲載します) (北浜修)
◆開票結果
当 12,212 出口清 無 現<3>
  11,303 福原孝彦 無 新 
  全票終了

6713チバQ:2015/10/26(月) 20:46:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015102602000183.html
幸手市長選 渡辺氏が僅差で再選 「飛躍する幸手を実現」

2015年10月26日


再選を果たし、支持者から花束を受け取る渡辺氏=幸手市で
写真
 幸手市長選は二十五日投開票され、無所属現職の渡辺邦夫氏(58)が、無所属新人で元市助役の木村純夫氏(65)を破り、再選を果たした。当日有権者数は四万三千七百九十二人、投票率は過去最低の44・61%(前回46・61%)だった。
 渡辺氏は事務所に集まった支持者らと握手を交わし、「二期目は発展する幸手、飛躍する幸手を必ず実現したい」と語った。
 選挙戦では二〇一八年三月に完成が予定される東武日光線幸手駅の橋上化事業や地域活性化策を争点に舌戦が繰り広げられた。
 渡辺氏は、二人目以降の子どもの給食費補助や防災行政無線のデジタル化など一期目の実績を強調。前回市長選と同様に「子育て日本一を目指す」と訴え、保育ステーションの開設や全小中学校へのエアコン設置などを二期目の公約に掲げた。幸手駅の橋上化については「西口を開設して東口と結ぶ自由通路と一体的に整備することで利便性の向上や災害時の交通路確保が図れる」と強調した。
 木村氏は幸手駅橋上駅舎の規模や建設時期の検証、人口減少対策などを訴えて支持を広げたが、僅か六十一票差で涙をのんだ。 (中西公一、冨江直樹)
◆開票結果
当 9,714 渡辺邦夫 無 現<2>
  9,653 木村純夫 無 新 
  全票終了

6714チバQ:2015/10/28(水) 22:04:15
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280036-n1.html
2015.10.28 20:05

群馬県沼田市副市長、遺体で発見 自殺か

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 群馬県沼田市は28日、同市の上原訓幸(のりゆき)副市長(63)が同日午前10時25分ごろ、市内の山の中で遺体で発見された、と発表した。県警沼田署は自殺とみて調べている。

 同市によると、上原氏は27日午前10時過ぎ、「午前中は休みをもらいたい」との電話を最後に連絡が取れなくなった。市職員が家族と連絡を取り、警察に連絡していた。同県生活部長などから昨年7月に現職に転じていた。

6715チバQ:2015/10/31(土) 08:32:30
http://www.sankei.com/region/news/151031/rgn1510310020-n1.html
2015.10.31 07:03

土浦市長選あす告示 現新一騎打ちの公算 茨城

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 任期満了に伴う土浦市長選は11月1日、告示される。立候補を表明しているのは、4選を目指す無所属現職の中川清氏(70)=自民、公明、民主推薦=と、無所属新人で市議の柏村忠志氏(71)の2人で、一騎打ちとなる見通し。選挙戦は12年ぶり。

 中川氏は3期務めた実績を訴えるとともに、「日本一住みやすいまち土浦」の実現に向けて市政継続に理解を求める考え。柏村氏は市議5期の実績を引っさげ、市政刷新を狙う。「水郷のまち」としての土浦の復興を公約に掲げている。

 投票は8日午前7時〜午後6時に市内50カ所で行われ、同7時から同市大岩田の霞ケ浦文化体育会館で即日開票される。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は11万6785人。

6716チバQ:2015/11/01(日) 10:54:38
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151031-OYTNT50142.html
自民県連 森屋執行部が発足
2015年11月01日
自民党県連の新執行部に選任された(右から)浅川総務会長、皆川会長代行、森屋会長、臼井幹事長、山下政調会長(10月31日、昭和町で)
自民党県連の新執行部に選任された(右から)浅川総務会長、皆川会長代行、森屋会長、臼井幹事長、山下政調会長(10月31日、昭和町で)

◆幹事長に臼井氏、会長代行に皆川氏

 自民党県連は31日、総務会を開き、森屋宏会長を始めとする新執行部が発足した。森屋会長は新執行部の県連4役に県議会で対立する保守系2会派から2人ずつを選任してバランスを取ることで、来夏の参院選に向け県連の一本化を図る考えを明確にした。しかし総務会に参加した党員からは分裂状態の続く県議や4県議の復党問題への批判が噴出し、多難な船出となった。

 この日の総務会は国会議員や県議、地域支部の幹部ら約140人が参加し、非公開で行われた。21日に無投票で選出された森屋氏の県連会長就任が正式に了承された後、県連4役として会長代行に皆川巌(70)(甲府市区)、幹事長に臼井成夫(70)(同)、総務会長に浅川力三(68)(北杜市区)、政調会長に山下政樹(49)(笛吹市区)の4県議を充てる人事が森屋会長から提案され、了承された。

 会長代行は昨年12月に辞任した前執行部にはなかったポスト。県連幹部によると、臼井氏、浅川氏が県議会最大会派「自民党・県民クラブ」から選任されたことに対し、バランスを取るため山下氏と共に第2会派「自由民主党山親会」所属の皆川氏が選任された。

 今回の新執行部発足で、県議同士の対立が原因で約10か月にわたって執行部不在だった異常事態は解消された。出席した県議からは「みんなまとまろうとする気持ちが大きいということだ」と評価する声が上がる一方で、対立の火種もくすぶり続けている。

 県民クラブの県議の一人は、森屋会長が県議時代に山親会の前身会派所属だったことから、「執行部は3対2で数の上ではバランスはとれていない」と反発する。一方、臼井幹事長がこの日の就任あいさつで、地域支部の反発で進んでいない4県議の復党問題について「県連再建の1丁目1番地は県議の復党だ」と強調したことに対し、山親会の県議の一人は「県連がまとまらない原因を作っている」と批判した。

 ただ、依然として対立を続ける県議に党員の目は厳しい。総務会では居並ぶ県議に党員から批判が噴出。ある地域支部幹部は「県議の行いが悪いから保守王国山梨は崩壊しつつある」と厳しい口調で詰め寄った。復党問題についても、4県議が過去の衆院選で無所属の候補を支援した経緯を踏まえ、「復党する県議には自民党の公認候補を支援するように確約させてほしい」と意見が出た。

 総務会終了後、森屋会長は復党問題について、「これからは新執行部の皆さんの力を借り、参院選候補の選考と並行してやる」と明言。復党を審査する県連の党紀委員も一両日中に選任することを明かした。今後の県連運営については「県議の対立だけでなく、県連組織の弱体化が問題。一歩一歩立て直していきたい」と述べた。

6717チバQ:2015/11/03(火) 15:50:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201511/CK2015110202000147.html
土浦市長選告示 現新一騎打ちに 12年ぶり選挙戦

2015年11月2日


 土浦市長選は一日告示され、いずれも無所属で、四選を目指す現職の中川清氏(70)=自民、民主、公明推薦、新人で元市議の柏村忠志氏(71)の二人が立候補を届け出た。二〇〇三年以来、十二年ぶりに突入した選挙戦は、現職に新人が挑む一騎打ちの構図となった。
 中川氏は、市役所組織のスリム化など三期十二年の行財政改革の成果を強調し、町内会など市民との協働で「日本一住みやすいまちをつくる」と訴える。
 柏村氏は「市民の『お任せ主義』で、結果的に土浦のまちの元気も失ってきた」と現市政を批判し「個性ある水郷のまちとして復興する」と主張する。
 商業で栄え、かつては「県南の雄都」とも呼ばれた土浦市。しかし市制施行七十五周年を迎え、人口の減少、中心市街地の衰退が著しい。九月には土浦駅前に新庁舎が移転、さらには新図書館、市消防本部、市営斎場の整備など大型事業が続く。将来をにらんだ合併に向けた協議は、市の盛衰を分ける大きな課題になりそうだ。
 投票は八日、市内五十カ所で行われ、午後七時から即日開票される。有権者数は十一万六千八百四十六人(十月三十一日現在)。 (増井のぞみ)
◆土浦市長選立候補者
(届け出順)
◇中川清(なかがわきよし) 70 無現<3>
  市長(元)会社社長・県公安委員長・土浦商工会議所会頭▽慶大     
 =自民公
◇柏村忠志(かしむらちゅうし) 71 無新 
  (元)市議・日朝協会職員▽日大

6718チバQ:2015/11/03(火) 17:03:10
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151101-OYTNT50204.html
自民県連 党紀委員6人選出
2015年11月02日
◆3人増/2会派から3人ずつ


 自民党県連は1日、甲府市内で新執行部5人による会合を開き、前日に決まった4役以外の県連役員を決めた。焦点の県議復党問題を審査する党紀委員会は、従来の3人から6人へ増員し、県議会で対立する保守系2会派から3人ずつ選任。新執行部の構成と同様に両会派のバランスを取り、県連一本化を進める姿勢を明確に打ち出した。復党問題を解決し、来年の参院選に向けた挙党態勢の構築につなげられるか注目される。

 従来の党紀委は、同党を除名された県議や離党した県議ら4人から6月に提出された復党願を認めないと2度にわたって決定。そのために、県連が進めようとした一本化への取り組みが膠着こうちゃく状態に陥っているとの指摘があった。

 新たな党紀委の委員長には、皆川巌会長代行を選任。副委員長に浅川力三総務会長、委員に臼井成夫幹事長、山下政樹政調会長と、新執行部から4人が入ったほか、県議会で最大会派「自民党・県民クラブ」に所属する白壁賢一県議と、第2会派「自由民主党山親会」所属の大柴邦彦県議も選ばれ、党紀委の構成員は計6人に。県民クラブと山親会が3人ずつでバランスを取ることになった。

 人選の意図について、県連の森屋宏会長は「(復党問題を)具体的に前進させなければならず、執行部と連動して進めてもらいたいという思いだ」と述べ、前向きに取り組む姿勢を強調。新党紀委として皆川委員長は「白紙の状態から公正公平に進める」と明言した。

2015年11月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6719チバQ:2015/11/08(日) 00:00:16
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070007-n1.html
2015.11.7 09:40

鎌倉市職員労組が事務所立ち退き拒否 学童施設候補地 市側「不法占拠状態」と対立激化

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(1/2ページ)
 鎌倉市職員で組織される市職員労働組合が市庁舎敷地内で使用している事務所建物について、市が庁舎再編の一環として解体を決めたにもかかわらず、組合側が立ち退きを拒否していることが6日、分かった。事務所跡地には市が学童保育施設を建設する計画があるが、着工のめどがたっておらず、市と組合との間で対立が続いている。

 市職員の福利厚生を目的として開設された組合事務所は本庁舎内に昭和44年から設置され、現在あるプレハブの事務所は平成22年から使用。事務所で使用する光熱費は組合が支払っているが、事務所スペースは市から無償で貸与されてきた。

 市は庁舎再編の必要性と、増え続ける共働き世帯への対応に向けた新たな学童保育施設の候補地として事務所敷地に“白羽の矢”をたて、市議会では平成26年12月に事務所などの解体費用(2800万円)を盛り込んだ補正予算案を可決した。

 しかし、27年度に入ってからも組合は事務所から退去せず、市に対して移転先を要求。「本庁舎内には空きスペースがない」ことから市は移転先として、庁舎外の消防署やゴミ処理施設内の利用を打診したが、組合側は「昼休みのミーティングや会議をするには、組合員が集まることができる本庁舎内以外には認められない」として受け入れを拒否している。

2015.11.7 09:40

鎌倉市職員労組が事務所立ち退き拒否 学童施設候補地 市側「不法占拠状態」と対立激化

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(1/2ページ)
 鎌倉市職員で組織される市職員労働組合が市庁舎敷地内で使用している事務所建物について、市が庁舎再編の一環として解体を決めたにもかかわらず、組合側が立ち退きを拒否していることが6日、分かった。事務所跡地には市が学童保育施設を建設する計画があるが、着工のめどがたっておらず、市と組合との間で対立が続いている。

 市職員の福利厚生を目的として開設された組合事務所は本庁舎内に昭和44年から設置され、現在あるプレハブの事務所は平成22年から使用。事務所で使用する光熱費は組合が支払っているが、事務所スペースは市から無償で貸与されてきた。

 市は庁舎再編の必要性と、増え続ける共働き世帯への対応に向けた新たな学童保育施設の候補地として事務所敷地に“白羽の矢”をたて、市議会では平成26年12月に事務所などの解体費用(2800万円)を盛り込んだ補正予算案を可決した。

 しかし、27年度に入ってからも組合は事務所から退去せず、市に対して移転先を要求。「本庁舎内には空きスペースがない」ことから市は移転先として、庁舎外の消防署やゴミ処理施設内の利用を打診したが、組合側は「昼休みのミーティングや会議をするには、組合員が集まることができる本庁舎内以外には認められない」として受け入れを拒否している。

6720チバQ:2015/11/10(火) 21:48:50
http://www.sankei.com/region/news/151110/rgn1511100023-n1.html
2015.11.10 07:02

土浦市長に中川氏4選 「変革の時期に選ばれた責任」 茨城





 任期満了に伴う土浦市長選は8日に投開票され、無所属の現職、中川清氏(70)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の柏村忠志氏(71)を破り、4選を果たした。投票率は28・42%で記録の残る昭和22年以降で最低を記録した。

 当日有権者数は11万5289人。

 8日午後7時半ごろ、中川氏の選挙事務所(同市真鍋)に当選確実の一報が入り、支持者らと万歳を繰り返した中川氏は「地方創生で変革を迎える大事な時期に選ばれた責任がある。皆さんと一緒に新しい土浦をつくっていきたい」と抱負を述べた。

 中川氏は、行財政改革と市民との協働を柱とする3期12年の実績を強調。「日本一住みやすいまち土浦」の実現を目指し、5つのテーマを軸にした町作りなどの公約を掲げて市政継続を呼びかけ、支持を得た。

 柏村氏は市政刷新を訴えたが及ばなかった。

                   ◇

 ◆土浦市長選開票結果

 当  21129 中川  清 無現 【自】【民】【公】

    11110 柏村 忠志 無新 

                   ◇

 中川(なかがわ)  清(きよし) 70 〔4〕 

 市長(県公安委員長・土浦商工会議所会頭・会社役員)慶大

6721チバQ:2015/11/10(火) 22:03:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk14010347000c.html
<選挙>海老名市長選/海老名市議選 市長選、現新一騎打ち 市議選も告示 /神奈川

12:20毎日新聞

 任期満了に伴う海老名市長選と市議選(定数22)が8日、告示された。市長選には、いずれも無所属で4選を目指す現職の内野優氏(60)=自民、公明、民主推薦=と、新人で元教育長の瀬戸清規氏(63)が立候補し、保守系同士の一騎打ちとなった。市議選には現職18人、新人7人の計25人が立候補し、激しい争いとなることが予想される。投開票日は15日。有権者は7日現在で10万4771人(男5万2804人、女5万1967人)。

 市長選に立候補した内野氏は午後3時、同市中央のホテルで行った出陣式で第一声を上げた。内野氏は「相手候補は争点は多選だと言うが、多選は政策ではない。政策とは市民や海老名市の将来について具体的な事業や街づくりのビジョンを提示しながら、市民がいつまでも住み続けたい街を実現することだ」と主張。公約の「継続発展・安心安全プラン」で9政策60施策を掲げるとともに、3期12年の実績として海老名駅東西一体の街づくりなどに取り組んだことを強調した。

 新人の瀬戸氏は午後1時、同市国分南の選挙事務所で出陣式を開いた。争点に多選を掲げ「現市長は『思いつき行政』を繰り返してきた。再選すればあと4年は同じ行政が展開される」と批判。現在のハード施策を見直し、将来を見据えた第5次総合計画の策定に取り組みながら「大きな事業は市民の声を聞き進めることが大事だ」と訴えた。【長真一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇海老名市長選立候補者

 (届け出順)

内野優(うちの・まさる) 60 無現(3)

 全国市長会副会長▽高座清掃組合組合長▽県総合計画審議会委員[歴]市職員▽市議▽専大

瀬戸清規(せと・きよのり) 63無新

 県少年少女育成指導協会評議員[歴]市企画部次長・経済環境部長▽市教育委員会理事▽日大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇海老名市議選立候補者(定数22-25、届け出順)

戸沢幸雄 54 党副支部長 (1)公現

森下賢人 45 不動産業 (2)無現

吉田美菜子 31 保育士 無新

藤沢菊枝 74 米穀店役員 (2)無現

大山富士男 63 税理士 無新

田中裕子 62 [元]市教育委員 無新

市川敏彦 68 米穀会社社長 (4)無現

氏家康太 51 会社役員 (3)無現

鶴指真澄 71 [元]銀行員 (2)無現

西田ひろみ 66 [元]NPO理事 (1)ネ現

松本正幸 63 [元]食品会社員 (1)共現

井上和美 64 IT会社社長 無新

西山豊一 44 介護会社社長 無新

市川洋一 68 農業 無新

永井浩介 36 会社相談役 (1)自現

中込淳之介 40 飲食業 (1)無現

山口良樹 59 [元]衆議員秘書 (2)無現

久保田英賢 48 保険代理業 (1)無現

倉橋正美 60 工務店社長 (5)無現

福地茂 59 党支部長 (4)公現

相原志穂 39 [元]衆議員秘書 民新

日吉弘子 57 党副支部長 (1)公現

佐々木弘 43 党県委員  (2)共現

宇田川希 42 運輸会社社長 (1)無現

志野誠也 41 市消防団員 (1)無現

6722チバQ:2015/11/10(火) 22:22:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00004988-kana-l14
現新2氏が出馬へ 海老名市長選、8日告示
カナロコ by 神奈川新聞 11月7日(土)7時3分配信

 任期満了に伴う海老名市長選と同市議選(定数22)が8日告示される。ともに投票は15日で即日開票される。

 市長選は現職で4選を目指す内野優氏(60)=自民、民主、公明推薦=と、新人で前市教育長の瀬戸清規氏(63)の2氏が立候補を予定している。

 内野氏は「継続 発展」を掲げて海老名駅西口で本格化している施設建設を踏まえ、駅東西一体のまちづくりの推進を公約。交通渋滞対策に力を入れて移住・定住につなげると訴える。

 瀬戸氏は「多選を問う」と争点を明確化。現市政に「職員の士気低下や思いつき行政、市議へのどう喝」などがあると批判し、市立中央図書館の直営化や学校プールの復活を公約する。

 市議選は現職18人、新人7人の計25人が立候補する見通し。党派別では公明3人、共産2人、自民、民主、ネットが各1人、無所属は17人。新人が乱立した前回は29人が立候補した。

 9月2日現在の有権者数は10万4549人(男5万2675人、女5万1874人)。

◆マニフェスト分析も
 神奈川新聞社は、8日告示、15日投開票される海老名市長選、同市議選で、早大マニフェスト研究所などが取り組む「マニフェストスイッチプロジェクト」と連携して各候補者のマニフェスト(政策)を収集、分析します。

 マニフェストスイッチとは、全国の政治家に政策について共通の質問をし、結果を公表(オープンデータ化)して有権者に判断材料を提供する全国初の試みです。

 今回、収集したマニフェストは、同プロジェクトのウェブサイト(http://www.manifestojapan.com/)上に掲載され、地図上に各政策を重ね合わせる「マッピング」や、政策からキーワードとなる言葉を抜き出して視覚化する「ワードクラウド」など、新たな試みも行います。

 また、神奈川新聞紙面、ウェブサイト「カナロコ」(http://www.kanaloco.jp/)でも、収集したマニフェストを基に各候補の政策や市政の課題を掲載していきます。

 神奈川新聞社

6723チバQ:2015/11/12(木) 20:13:55
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20151112/2141186
相馬県議の後援会分裂 那須塩原市長選めぐり4支部解散

11月12日 朝刊

 那須塩原市長選の対応をめぐり旧みんなのクラブ所属だった相馬政二(そうままさじ)県議(無所属の会)の後援会4支部全てが解散していたことが11日、分かった。関係者が同日夜、記者会見で明らかにした。

 相馬県議は10月26日、下野新聞社の取材に対し、同市長選で現職阿久津憲二(あくつけんじ)氏(72)ではなく、元副市長で新人君島寛(きみじまひろし)氏(67)を支援する考えを明らかにし、同様の内容を同22日、後援会役員会で表明していた。

 後援会幹事長だった磯飛清(いそひきよし)市議ら関係者8人は会見で「事前に一切相談もなく君島氏支援を決めた」と強く反発。黒磯、高林、塩原、箒根の4支部が全て解散し、残る西那須野本部も会長以外の役員5人全員が辞任したと説明した。後援会を離れた関係者は、阿久津氏支援に回るといい、相馬県議の後援会は分裂した。

 相馬県議は下野新聞社の取材に対し「後援会の分裂は胸が引き裂かれる思い。決して望んだことではないが、市民の将来のため君島氏を支援する考えに変わりはない」と述べた。

6724チバQ:2015/11/15(日) 10:13:39
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001114194100.html
民主党 県議を処分へ

11月14日 19:41UTYニュース

民主党県連は県議の会派分裂について各会派の県議に早期に一本化するよう要請しました。
また、県議会で飯島修県連代表への委員長不信任動議に賛成した副幹事長の佐藤茂樹県議を処分する事を決めました。
今後佐藤県議から事情を聞いた上で倫理委員会で処分内容を決めるということです。
また来年の参院選挙の候補者は現職の輿石さんを軸に年内に決める方針を確認しました。

6725チバQ:2015/11/16(月) 22:04:26
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/472519/
IGFのプロレスラー・澤田が我孫子市議選初当選
2015年11月16日 11時55分
 千葉・我孫子市議選で15日、無所属新人でIGFのプロレスラー・澤田敦士(32)が、1120票を集めて23位(定数24)で初当選を果たした。

 午後11時前、選挙事務所で吉報を聞いた澤田は「初めての選挙戦で右も左も分からず、正直手応えを感じる間もなかった。本当にどきどきした」と胸をなで下ろした。
 応援演説にも駆けつけた師匠のIGF総帥・アントニオ猪木参院議員(72)には電話で報告。当選を確信していたかのように「お疲れさん」と声をかけられたという。
「いずれにせよ一人では戦えなかった。これも、有権者の方々、スタッフ、そして猪木会長のおかげです」と頭を下げた。

「我孫子」の知名度を上げ、観光都市とすることを公約にした澤田は、大みそか決戦「INOKI BOM―BA―YE2015」(両国国技館)で“議員レスラーデビュー”となる予定。「議員になったからといってリングでのパフォーマンスが変わるわけではないが、リングの上でも我孫子の名を知らしめたい」と街の“売名王”になることを誓った。

6726チバQ:2015/11/16(月) 22:19:36
>>6722
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk14010162000c.html
<選挙>海老名市長選 内野市長4選 「継続発展」に支持 /神奈川

15:15毎日新聞

 任期満了に伴う海老名市長選と市議選(定数22)は15日投開票され、市長選では現職の内野優氏(60)=自民、公明、民主推薦=が、無所属新人で元市教育長の瀬戸清規氏(63)を破り、4選を果たした。25人が立候補した市議選も新しい顔ぶれが続々と決まった。

 当日有権者数は10万3401人(男5万1992人、女5万1409人)。投票率はともに50・46%(前回53・24%)。

 内野氏の事務所(同市上郷)には、大勢の支持者らが詰めかけ、午後11時20分に当選の知らせが入ると、大きな拍手が湧き起こった。

 内野氏は政策公約の「継続発展・安心安全プラン」で9政策60施策を掲げ、選挙戦に臨んだ。選挙中は海老名駅周辺の東西一体化の街づくりなどの実績を強調。今後の具体的な街づくり事業を提示しながら「ここで発展を止めるわけにはいかない。みなさんがいつまでも住み続けたい街を実現する」と支持を訴えた。

 4期目は、厚木・社家・さがみ野駅の周辺整備▽子育て世代包括支援センター設置▽保育園の増設--などを推進すると意欲を見せた。

 落選した瀬戸氏は「多選を問う」を争点としたが及ばなかった。【長真一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇海老名市長略歴

内野優(うちの・まさる) 60 無現(4)

 全国市長会副会長▽高座清掃組合組合長▽県総合計画審議会委員[歴]市職員▽市議▽専大

6727チバQ:2015/11/16(月) 22:19:52
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33746316.html
海老名市長 内野氏4選

07:00神奈川新聞

 任期満了に伴う海老名市長選は15日、投開票され、現職の内野優氏(60)=自民、民主、公明推薦=が、新人で前市教育長の瀬戸清規氏(63)を破り、4選を果たした。
 内野氏は、10月に「まち開き」を迎えた海老名駅西口地区の開発など3期12年の実績をアピール。「県央の中核都市、魅力あふれる街へ発展を止めてはいけない」と同駅東西一体のまちづくりに意欲を示して市政の継続を訴え、多くの支持を集めた。
 瀬戸氏は「思いつき行政」など多選による長期政権の弊害を指摘。多選禁止条例の制定などを公約して批判票の取り込みも狙ったが、届かなかった。
 投票率は50・46%で、前回の53・24%より2・78ポイント下回った。当日有権者数は10万3401人(男5万1992人、女5万1409人)。◆改革支持した市民
 解説
 「政治家は実行力であり、結果を出してこそ評価される」。田園風景が広がっていた海老名駅西口地区を数年間で開発、にぎわいのある街に変えた現職の内野氏の実績が、市民に続投を選ばせた。
 内野氏の単刀直入の物言いや強引ともいえる行政改革に反発も少なくない。図書館改革を目指した市立中央図書館のリニューアル事業では、選書問題や指定管理者を務める共同運営者の意見対立が相次いで表面化、マイナスイメージにもなった。
 しかし、アンケートでは大半が新図書館に満足するなど、市民は“変化”を歓迎した。敗れた瀬戸氏は廃止施設の復活や改革の見直しを掲げ、市民ニーズとずれがあったといえる。
 ただ、一定の批判票があったことも確か。内野氏は「改善すべき点は直していく」と話すが、批判にどう耳を傾けるか注目される。内野
 優氏の横顔
 専修大学を卒業して市役所に就職。前例踏襲の職場環境に反発して27歳で市議に転身、4期務めて市長選に挑戦した。1度敗れたが、48歳で初当選。県市長会会長で全国市長会副会長。信条は「思いやりと気配り」。妻と2人暮らし。上郷。

6728チバQ:2015/11/16(月) 22:59:01
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/288393
「切手を換金すれば」 アンケート「知らない」 “アドバイス”議員が暴露 市川百条委
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2015年11月14日 09:49

 政務活動費で大量購入した切手の使途などを調べている市川市議会の地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)が13日開かれ、証人の青山博一議員(自民党)が、使途とされた市民アンケートについて「知らない」とし、同僚議員から「切手を買って換金すればいい」との“アドバイス”があったことを暴露した。アンケート実施を否定する証言は初めて。

 青山議員は当時の所属会派が2012年度に実施したとされるアンケートについて「私は一切知らない。回答はがきや報告書も見たことがない」と述べた。

 回答用はがきに使用したとされる80円切手1500枚について問われると「80円切手を購入したのは私だが、アンケートには関わっていない」と答えた。さらに「政務活動費を精算している際、(会派代表の)小泉文人議員から『そんな面倒くさいことをする必要はない。切手を買って換金すればいい。みんなやっている』と言われた」と暴露。切手は換金せず、自身の後援会会報の送付に使ったことを明らかにした。

 一部のアンケートの返送先が青山議員の自宅になっていたことについては「自宅に1通も届いたことがない。切手問題の発覚後、議会事務局に提出されたアンケートのサンプルを見て初めて知り、驚いた」と、アンケートの存在すら知らなかったことを強調した。

 同様のアンケートで切手を使用したとされる小泉議員と松永鉄兵議員(いずれも創生市川)はすでに証人尋問を終えているが、アンケート自体を実施していないと証言したのは、青山議員が初めて。百条委の調査は、切手が本当に使用されたのか、返信用はがきに切手を貼ったとするアンケートは本当に実施されたのかが焦点となっている。

6729チバQ:2015/11/18(水) 21:59:04
http://www.sankei.com/region/news/151118/rgn1511180071-n1.html
2015.11.18 07:08

埼玉知事「政倫条例」を撤回 「不祥事、周辺にない」

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 上田清司知事は17日の定例会見で、平成16年に自ら制定した多選自粛条例の代わりとして検討していた「政治倫理条例」について、提案意向を撤回することを明らかにした。「政治倫理条例は一般的に不祥事を防ぐためのもので、清新で活力のある県政を実現するという多選自粛条例の目的とは少し違う。私の周辺には不祥事に類するものはない」と理由を説明した。

 上田知事は10月中旬、政治倫理条例を県議会12月定例会に提案するとともに、多選自粛条例を廃止する考えを示していた。

 会見で上田知事は、8月の知事選後に自民を除く県議会各会派と協議した際、政治倫理条例を提案され、当時は肯定的に受け止めていたと説明。一方、親族企業の入札参加制限などを定めた他自治体の条例を引き合いに「親族が事業をしていない私には関わりがない。意味がない条例を作ると批判されるかもしれない」と懸念を表明した。

 県議からは「情報公開を徹底すれば県民がアクセスでき、県政の活性化につながる」との意見があったといい、上田知事は「より公開できるものがないかを精査している」と述べた。

6730チバQ:2015/11/20(金) 21:33:55
>>3992-3994あたり 前回
>>6723
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20151120-OYT1T50002.html?from=ycont_latest
みんな解党余波、市長選に複雑な動きの地元議員
2015年11月20日 12時03分
 12月20日の栃木県那須塩原市長選の告示まで1か月と迫った。


 再選を目指す阿久津憲二氏(72)と、同市元副市長の君島寛氏(67)が、共に無所属での出馬を表明、現段階では前回選と同じ顔ぶれによる選挙戦になる公算が大きい。ただ、みんなの党解党の余波で、それぞれを支援する地元議員らの顔ぶれは前回選と異なっており、複雑な動きを見せている。前回選と同様、激しい選挙戦となりそうだ。

 前回選では、阿久津氏が、みんなの党代表だった渡辺喜美衆院議員(当時)と12人いた同党系県議の支援を受け、自民党と公明党の支援を受けた君島氏をわずか114票差でかわして初当選した。26人の市議も、共産など一部市議を除きほぼ半々に割れた。

 しかし、みんなの党が解党し、2014年12月の衆院選で渡辺氏は落選。今回、渡辺氏は表立った動きはしていない。阿久津氏から君島氏支援に回った渡辺氏の後援会幹部もいる。

 旧みんな系の相馬政二県議(無所属)もその一人だが、この方針に、今回も阿久津氏を支援する相馬氏の後援会幹部が後援会支部の解散届を出すなど混乱も生じている。

 一方、前回選で君島氏を支援した自民系市議が今回は阿久津氏を積極的に支援している。阿久津氏の陣営では「市議の14人が支援してくれている」と話す。

 前回選で君島氏を推した公明の4市議は「自主投票」としている。各種団体にも戸惑いがみられ、両氏に推薦状を出した団体もある。

 今月8日、市黒磯文化会館で開かれた君島氏の後援会総決起大会には、福田知事や自民党の上野通子、高橋克法両参院議員、簗和生衆院議員のほか同党県議らが出席、「国、県とのパイプが必要だ」と強調した。

 阿久津氏の後援会も24日に同会館で総決起大会を開く予定。同氏は「いち早く除染対策に全力で取り組んだ。人口を減らさないために、全国に先駆け総合的な定住計画を推進してきた」と実績を訴えている。

2015年11月20日 12時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6731チバQ:2015/11/20(金) 21:43:44
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20151120/2149527
那須塩原市長選告示まで1カ月 自民に「ねじれ」・旧みんな、支持分裂 前回と支援態勢一変 

11月20日 朝刊

那須塩原市長選で再び対決する現職阿久津憲二氏(右)と新人君島寛氏。しかし前回とは支援態勢の様相は一変した(コラージュ)


 任期満了に伴い12月27日に投開票される那須塩原市長選は、同20日の告示まで1カ月に迫った。これまでに現職阿久津憲二(あくつけんじ)氏(72)と元副市長で新人君島寛(きみじまひろし)氏(67)=いずれも無所属=が立候補を表明、現時点では前回の市長選と同じ顔ぶれとなりそうだ。ただ前回とは支援態勢の様相が一変。自民系は国会議員・県議が君島氏を推す一方で一部市議が阿久津氏を支持するねじれが起き、前回阿久津氏を支援した旧みんなの党支持者は分裂する事態に。前回新人同士で114票差の激戦を演じた両陣営は今回も激しく火花を散らしている。

 自民系の市議会最大会派出身の議長が旗幟(きし)を鮮明にした。

 「今回の市長選は阿久津市政4年間の実績が争われる。その政策を今、止めることはできない」

 9月に市内で開かれた阿久津氏後援会の会合。前回市長選で君島氏を支援した中村芳隆(なかむらよしたか)議長の宣言に大きな拍手が起きた。

 陣営では、市内全小中学校への外国語指導助手の常駐配置や人口の減らないまちづくりへの定住促進計画をいち早く打ち出すなど、市の推し進める先駆的な政策を支持する市議が10月、過半数となる14人で阿久津氏を支援する市議団を結成。現職の強みで建設業界など自民支持団体から相次いで推薦も取り付けた。

 盤石に見えた支援態勢だったが、「元身内」が反旗を翻した。旧みんなのクラブ所属で前回市長選では阿久津氏の後援会支部長を務めた相馬政二(そうままさじ)県議(無所属の会)が10月下旬に君島氏支援を表明した。市役所新庁舎建設時期など政策面の違いから「苦渋の決断」と述べた。

 しかし君島氏支援方針に反発する相馬氏の後援会幹部は相次いで離反。支持者の分裂で票の行方は読み切れない状況だ。

   ◆   ◆ 

 「那須塩原市職員の資質を高められるのは、やっぱり君島寛じゃねえんけ」

 11月上旬。君島後援会総決起大会。700人を超す来場者に壇上の福田富一(ふくだとみかず)知事が栃木弁で語り掛けた。

 続いて簗和生(やなかずお)衆院議員ら自民党の国会議員も紹介され、県議の面々には地元選出のほか宇都宮市や栃木市の議員までもが加わり、さながら「自民公認候補」の応援のようだった。

 君島氏は9月の出馬会見で自民に推薦申請をせず、「無所属オール市民党」で市長選に挑むことを表明。下野新聞社の取材に対し「(旧みんなの党の)渡辺喜美(わたなべよしみ)さんを支持する票も取り込む必要がある」と述べ、戦略的判断を強調した。

 しかし自民県連幹部は「党員の中に君島さんが相談もなく6月に出馬の意思を表明した経緯にすごく反発した人たちがいる。もし党が推薦を出せば二つに割れてしまい、次の参院選や衆院選でプラスにならない。だから自主的応援という形を取った」と内実を明かした。

 一方、公明党は自主投票を決定しており、公明票の争奪戦が激しさを増しそうだ。また、民主党は現時点では態度を決めていない。

6732チバQ:2015/11/23(月) 20:45:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151123ddlk19010114000c.html
<選挙>富士河口湖町長選 渡辺氏が初当選 町政転換訴え /山梨

13:43毎日新聞

 任期満了に伴う富士河口湖町長選が22日投開票され、新人で前町議の農業、渡辺喜久男氏(66)=無所属=が新人で前町議の観光会社役員、流石恭史氏(56)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は2万1005人(男1万234人、女1万771人)。投票率は68・79%(前回73・02%)だった。

 渡辺氏は「町は停滞している」と転換を訴え、保育所給食費の無料化や観光施設整備を掲げた。2期8年務めた渡辺凱保町政に批判的な層を取り込み、地元の船津地区などで支持を拡大した。流石氏は渡辺町政の継続を訴えたが、及ばなかった。【小田切敏雄】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇富士河口湖町長選開票結果=選管最終発表

当 8375 渡辺喜久男 66 無新

  5910 流石恭史 56 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇富士河口湖町長略歴

渡辺喜久男(わたなべ・きくお) 66 無新(1)

 農業[歴]町管理課長▽町議▽東京経済大

6733チバQ:2015/11/27(金) 00:17:14
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151126ddlk12010214000c.html
<自民党>「議員定数等検討PT」発足 県連役員、全員メンバー 挙党態勢で本気度発信? /千葉

11月26日 12:35毎日新聞

 県議会最大会派の自民党は25日、1票の格差是正に向けた区割り見直しや、定数削減を協議する「議員定数等検討委員会」に提案する会派案を取りまとめるプロジェクトチーム(PT)を発足させた。関係者によると、PTメンバーには県連の役員を務める県議全員が名を連ねている。県議選の区割り見直しは自民党の内部対立のため結論が先送りになった経緯があり、挙党態勢を打ち出すことで改革への本気度を発信する狙いもありそうだ。【岡崎大輔】

 PT発足は同日の議員総会で了承された。関係者によると、PTには、顧問や議員会長、幹事長、政調会長らのほか、他会派との協議の場になる議員定数等検討委の委員長らも入り、計17人で構成する。PTの座長や今後の議論方針などは未定だという。

 自民党は、前回の議論で改革派と非改革派の駆け引きにより会派案を一本化することができず、結論を先送りしたため、他会派の批判を招いた。「責任政党」を掲げながら、その混乱ぶりに、有権者にも不信感が広がった。毎日新聞の取材に対し、河上茂幹事長は、役員全員の起用の理由を「(在任)期数で起用するより、全体の問題として早急にまとめる必要がある」と一致結束して取り組む考えを強調した。

 来月17日には、4月の県議選で「1票の格差」が2倍を超えた13選挙区の有権者が県選管を相手取り、選挙の無効を求めた訴訟の判決が東京高裁で言い渡される。争点の一つは最大格差の2・51倍が憲法違反にあたるかどうかだが、PTメンバーの一人は「厳しい判決内容になるかもしれない。(周知期間も考慮すれば)来年中に議論をまとめる必要がある」と危機感を抱く。

 改革の成否は、県議会で過半数を占める自民党が鍵を握る。前回協議のメンバーは「責任の所在を明確にしたということだ。これで失敗すれば、党は崩壊する」と話した。

6734チバQ:2015/11/27(金) 00:17:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151126ddlk09010045000c.html
<選挙>那須塩原市長選 説明会に2陣営 前回選と同じ一騎打ちへ みんな解党でねじれ、混沌 /栃木

11月26日 11:34毎日新聞

 任期満了に伴う那須塩原市長選(12月20日告示、27日投開票)の立候補予定者説明会が25日、同市役所であった。再選を目指す現職の阿久津憲二氏(72)=無所属=と、新人で元副市長の君島寛氏(67)=同=の2陣営のみが出席。新人同士で争い、114票差の大激戦を展開した前回選と同じ顔ぶれとなる見込みだ。ただ、それぞれの支援組織は、みんなの党解党の余波を受けてねじれが発生。混沌(こんとん)とした様相の中、前回同様の激しい一騎打ちが予想される。【柴田光二】

 前回選は、みんなの党代表だった渡辺喜美衆院議員(当時)の支援を受けた阿久津氏が、自民と公明の支援を受けた君島氏を破って初当選した。しかしその後みんなは解党、昨年12月の衆院選で落選した渡辺氏は表舞台に出ていない。自民系の一部が阿久津氏支援に回る一方、旧みんな系にも君島氏支援の動きが出るねじれが起きている。

 阿久津氏陣営は、市議会の旧みんな系に加え、中村芳隆議長ら前回は君島氏を支持した自民系も含めた14人の市議団を結成。定数26の市議の半数を超える。建設業界など自民系支持団体の推薦も取り付けた。

 一方の君島氏陣営は、自民系の国会議員や県議のほか市議5人が支持。旧みんな系で前回は阿久津氏を支持した相馬政二県議(無所属)も、政策面を理由に君島氏支持を表明した。これに阿久津氏支持の相馬氏後援会幹部が反発し、後援会が分裂、支部が解散に至るなどの混乱も生まれている。

 両陣営とも既に後援会事務所を構え、それぞれが決起大会を開くなど激しく火花を散らす。阿久津氏は「チャレンジing那須塩原」をキャッチフレーズに、「人口の減らないまちづくり」政策やALT(外国語指導助手)全小中校配置など1期目の実績を訴える。

 これに対し、君島氏は「市新庁舎建設の前にやるべきことがある」と阿久津氏が掲げる新市庁舎建設計画の延期を主張するほか、市営の青木サッカー場内の馬場整備などを「ムダ使い」と指摘。「小中学校へのエアコン設置」などを掲げ「市民優先の市政運営」を強調している。

 一方、市議4議席を持つ公明党は自主投票を決定済み。票の行方が注目される。また、同市内に支部組織のない民主党は現時点で態度を決めていない。

 ◇30日に公開討論会

 那須塩原市長選の立候補予定者を招いた公開討論会が30日午後7時から、同市上厚崎の黒磯文化会館で開かれる。

 現職の阿久津憲二氏(72)、新人の元副市長の君島寛氏(67)が出席し、それぞれの政策を述べる。定員800人、入場無料。

 問い合わせは主催の「政策本位による政治選択を実現する会」(黒磯那須青年会議所内、電話090・6347・9016)。

6735チバQ:2015/11/27(金) 00:18:34
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/sankei-rgn1511260044.html
金井・群馬県議が来年から自民会派へ

11月26日 07:10産経新聞

 自民党県連は25日、藤岡市選出の金井秀樹県議(65)=会派・秀明会=が来年1月1日付で県議会の自民党会派へ入団すると発表した。同会派は金井県議の入団で32人となる。

 織田沢俊幸幹事長は会見で「統一地方選前に目標としていた33人に一歩近付いた」と話し、さらなる増員を目指す考えを示した。

 金井県議は4月の選挙戦で無所属で立候補したが、同党へ推薦申請していた。

6736チバQ:2015/11/27(金) 00:18:56
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1511260001.html
神奈川県議が政務活動費を不正受給か 広報紙代600万円計上

11月26日 05:05産経新聞

 元神奈川県議会議長の中村省司県議(70)=自民=が政務活動費で計上していた広報紙が、実際には作成・配布されていなかった疑いがあることが25日、関係者への取材で分かった。識者からは「虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いもある」との指摘が出ている。

 中村氏が県議会事務局に提出した政務活動費の支出伝票などによると広報紙作成費として、平成23年度に約158万円▽24年度に約230万円▽25年度に約130万円▽26年度に約92万円-が計上されており4年間で総額600万円超となっている。広報紙は年間3〜5回、各2万〜3万5千部を発行したとしている。

 関係者によると、実際に広報紙は作成・配布されず、サンプルのみを県議会事務局に提出していたという。自民党会派も、こうした疑惑を把握。中村氏から事情を聴取したうえで、会派からの脱退を促す方針。中村氏は25日、産経新聞の取材に対し「時間が取れない」として応じなかった。

 中村氏は鎌倉市議を経て県議9期目。同疑惑をめぐっては、選挙区内の有権者が県に対して返還請求を行うよう住民監査請求をしている。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「広報紙を実際に印刷、配布していなければ明らかな不正受給。疑惑に対して説明責任を果たすべきだ」と話している。

6737チバQ:2015/11/27(金) 00:19:13
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/sankei-rgn1511260072.html
神奈川県内で政活費不正相次ぐ 問われる倫理観「既得権益化が問題」

11月26日 07:15産経新聞

 25日に疑惑が浮上した、中村省司県議(70)=自民=の政務活動費をめぐる不透明な支出。政活費をめぐっては、昨年7月の釈明会見で号泣した野々村竜太郎・元兵庫県議による不正支出を発端に、各地の地方議会でも不適切な事例が続々と明らかになっている。インターネットなどで領収書を公開するなど、改革に乗り出している議会もあるが、識者からは「議員の倫理観欠如が甚だしい」との指摘が出ている。

                     ◇

 ◆あきれた使途

 昨年7月、野々村元県議が政活費で年間195回の日帰り出張をしたと報告していたことが発覚。兵庫県警が捜査に乗り出し、野々村元県議は詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴された。

 その後、地方議会では政活費の不正受給や不適切な支出が次々と明るみになった。

 徳島県では今年10月、ホテルで県政報告会を開いたように装うため書類を偽造して政活費計127万円をだまし取ったとして、詐欺容疑などで元県議が書類送検された。大阪市では7月、女性市議が高級車のローン支払いに充てていたことが判明。堺市でも女性市議が未配布だった政策ビラの印刷や配布の代金を政活費に計上し、約1千万円を不正支出したとして、竹山修身市長が返還と辞職を求める事態になっている。

 ◆会派ぐるみ

 問題視されるのは、議員個人の支出だけではない。

 神戸市では自民系会派が4月の市議選前、架空委託で政活費から捻出した金を「陣中見舞い」として会派市議らに配っていたことから、虚偽公文書作成と同行使の疑いで、兵庫県警に告発状が提出されている。

 政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「議会に自浄作用がないのであれば、第三者機関に委ねるなど、抜本的な見直しを図るしかない」と指摘する。

 ◆「緩いもの」

 全国市民オンブズマン連絡会議が都道府県と政令指定都市、中核市の計112自治体の議会を対象にした平成26年度の政活費の使用状況調査では、交付総額に対する支出総額の割合(執行率)が前年度より減少した自治体数は前年よりも34多い57自治体となった。

 連絡会議の新海聡(しんかい・さとし)事務局長は「使用額が急に減ったというのはそれだけ基準が“緩い”ということの反証」と話す。

 相次ぐ問題発覚を受け、高知県議会は7月、26年度に県議に支給した政活費の収支報告書や領収書など提出された全ての書類を議会ホームページで公開を始めたが、連絡会議によると、領収書を公開もしくは公開予定としているのは、高知県を含め7自治体にとどまる。

 新海事務局長は「政活費が議員の既得権益になっていることが問題。そもそも必要なのかについて議論する必要がある」と指摘している。

6738チバQ:2015/11/28(土) 22:30:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151128ddlk19010122000c.html
<自民党県連>4県議の復党容認へ 参院選見据え 保守勢力、結束図る /山梨

14:28毎日新聞

 自民党県連(森屋宏会長)は27日、甲府市内で会長と四役による会議で離党や除名された4県議の復党願の扱いについて協議し、いずれも復党を容認する方針を決定した。4県議の復党に対しては、党の地域支部を中心に反対意見もあった。しかし、来年の参院選を見据えて執行部が復党組を含む県内の保守勢力をまとめる必要に迫られ、問題の早期決着を図った格好だ。

 問題を巡っては、県連の党紀委員会(委員長・皆川巌会長代行)は26日、4県議の復党を容認する方針を決定していた。27日の会議は非公開で約30分間行われ、皆川委員長が森屋会長に審議結果を報告した。

 会議終了後、森屋会長らが記者会見した。森屋会長は、除名された高野剛県議(自民党・県民クラブ)について「経過などを総合的に判断し、私の決定の中で復党を認める」として、同日付で復党させることを決定。離党した中村正則▽石井脩徳▽水岸富美男--の3県議(いずれも県民ク)に関しては、皆川委員長と臼井成夫幹事長が近く面談し、意思確認をした上で来週にも復党を正式に認める考えを示した。

 4県議は、6月23日に県連に復党願を提出した。党本部の茂木敏充選挙対策委員長は同月28日、「党本部として、復党の手続きをお願いしたい」と、党所属国会議員や県議に要請した。党所属の衆参国会議員による最高委員会議(7月31日)でも、4県議の復党を了承した。

 一方で、県連の党紀委は6、7月の2回、「地元の党支部の承認が得られていない」などの理由で、復党を認めない方針を示し、足踏みが続いていた。県連執行部は事態を打開するため、新たな党紀委員を選任した上で改めて審議。復党を容認するまでの手続きを踏んだ。しかし、党の地域支部に依然反発があることを踏まえ、皆川党紀委員長は27日、復党時期について「4県議の地元地域支部への経過説明の後」などを「要望」の形で森屋会長に伝えた。

 森屋会長は27日の会見で、「来年の参院選に向け、自民党が1議席を守る戦いの中で、県民・党員にご理解いただけると思う。県連は、対立で一体的な活動ができていなかった。努力を積み重ねる中で、県連の再生を図っていきたい」と述べた。【後藤豪】

………………………………………………………………………………………………………

◆4県議の復党を巡る最近の主な動き

 6月23日 高野剛氏ら4県議が自民党県連に復党願を提出

   26日 県連党紀委員会が審議。復党を認めず、継続審議に

   28日 党本部の茂木敏充選挙対策委員長が、党所属国会議員と県議の合同会議に出席。復党の手続きを速やかに進めるように要請

 7月24日 県連党紀委員会が審議。改めて復党を認めない方針を示す

   31日 党所属の衆参国会議員による最高委員会議で復党を了承

 8月12日 茂木氏が県連に「一日も早く一本化を」と改めて要請

10月21日 県連会長選で森屋宏氏が無投票当選。復党問題について「参院選の候補者選びと並行して早急にやる」と明言。党紀委のメンバーを刷新する考えも示す

11月26日 新執行部での党紀委が4県議の復党を容認

6739チバQ:2015/11/29(日) 12:16:48
626 :チバQ :2015/11/29(日) 12:16:12
マイノリティーを異常とコメントする感覚こそ異常かと思います
http://news.livedoor.com/article/detail/10889146/
海老名市議会議員が同性愛者を「異常動物」と表現し、謝罪する事態に


2015年11月29日 11時52分 トピックニュース
29日、神奈川県海老名市議会議員の鶴指眞澄(つるさし・ますみ)氏が自身のTwitterで同性愛者について「異常動物」と発言し、のちに謝罪した。

鶴指氏は同日未明、朝日新聞が28日に報じた「同性婚に『賛成』51% 研究チームが初の全国調査」と題したネット上の記事を引用した。

記事は、性的マイノリティー(少数者)に関する調査で、同性同士の結婚を法で定める「同性婚」に賛成する人が全体の5割を超えたことを伝えた。調査では、男性よりも女性の方が賛成の割合が多く、高い年代ほど反対が多くなったという。

鶴指氏は、この記事を投稿した朝日新聞東京報道編成局の公式アカウントに返信する形で、「異常人間をほめるような記事を掲載したりすることが多いが、マスコミの責任感のない記事掲載が問題だ」と指摘し、同性愛について「異常」と述べ、「異常なことをすることを取上げる必要はない、責任を持った報道をすべきだ」と報道姿勢を批判した。

さらに「何でも珍しいいことがあれば良いネタのようにして報道する、報道したことでその人物はなおさら優越感が出るのだ」と続け、「一例が同性愛とやらだ!生物の根底を変える異常動物だということをしっかり考えろ!マスコミで取上げる影響を考えろ!まじめ人間が馬鹿を見る」といい、同性愛者を「異常動物」だと表現したのだった。

ところが最初の投稿から約10時間後の29日午前11時過ぎ、鶴指氏は「前回掲載しました、ツイッターで同性愛に関するマスコミの取上げに関し、不適切な表現であったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「関係記事は削除いたします」といい、当該の投稿は閲覧できない状態となっている。
なお、鶴指氏は今月15日の海老名市議会選において3回目の当選を果たしたばかりだった。

6740チバQ:2015/11/29(日) 13:07:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151127-OYTNT50173.html
自民県連 4県議の復党決定
2015年11月28日
県議4人の復党決定について説明する自民党県連の森屋会長(中央)ら(27日、県連会館で)
県議4人の復党決定について説明する自民党県連の森屋会長(中央)ら(27日、県連会館で)

◆参院選に向け一本化

 保守分裂の影響で一体となった選挙対応が取れない状況が続いてきた自民党県連は27日、分裂解消の決定打として、復党願が出ていた県議4人の復党を認める方針を決めた。1人は同日付で復党を決定し、残り3人は県連幹部の面談を経て週明けにも正式決定する。来年の参院選に向け、保守一本化の見通しが立ったことで、同党の公認候補の擁立に向けた県連の動きは大きく進みそうだ。

 この日は甲府市内で県連幹部が会合を開き、26日の党紀委員会で「4人の復党を容認する」との結果が出たことを森屋宏・県連会長に報告した。森屋会長は、2013年の参院選対応を巡り、県連から除名処分を受けた高野剛県議について、27日付での復党を決定。また、09年の衆院選対応を巡って離党した中村正則、石井脩徳両県議と、14年の衆院選対応で離党した水岸富美男県議の復党も認めることを決めた。

 復党の方針決定について、記者会見を開いた森屋会長は「目前の参院選を戦わなければならない。一丸となって戦うため、一本化するという強い思いで決断した」と説明。ただ、離党の3人は正式決定前に臼井成夫幹事長ら県連幹部が面談し、意思確認の段取りを踏むとした。言及は避けたが、3人の離党理由となった衆院山梨2区での選挙対応について確認するとみられる。

 4人の復党を認めなかった旧党紀委員会は、過去の衆院選で4人が無所属候補を支援し、自民党公認候補と対決したことなどを踏まえ、「地域の理解が得られない」と反対の理由を挙げていた。新執行部が発足した10月末の県連総務会でも、地域支部から「復党する県議には自民党の公認候補を支援するように確約させてほしい」との意見が出た。

 こうした懸念について、森屋会長は「様々な意味でこじれ、感情的な部分があるかもしれない」と認めたうえで、「参院選に向け、自民党が山梨で戦うにあたって党員には理解してもらえると思う。しっかり説明したい」と発言。臼井幹事長も「(10月末の)総務会で、復党は既に(地域支部も)一致して理解してもらっている」と強調した。

 ある地域支部幹部はこの日、「本当に一丸となって選挙に臨めるかどうか、今はわからない」と話し、復党が決まった4人の対応を注視する姿勢を示した。

 復党が決まった県議は同日、「県連から通達はない」と述べるにとどまった。

2015年11月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6741チバQ:2015/11/29(日) 18:13:21
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151128-OYT1T50004.html
夫は参院議員、女性県議が欠席届…県会初の産休
2015年11月28日 05時38分
出産を理由とする欠席届を岩崎議長に提出する渡辺県議(右)(27日、県議会議事堂で)
出産を理由とする欠席届を岩崎議長に提出する渡辺県議(右)(27日、県議会議事堂で)

 栃木県議会の渡辺幸子議員(33)は27日、第1子の出産を12月末に控え、「出産」を理由にした欠席届を岩崎信議長に提出し、受理された。

 女性議員が出産休暇を取りやすくするため、欠席の理由に出産を盛り込んだ県議会会議規則が2002年に改正されてから初めて。

 労働基準法では、産前産後休業が認められているが、特別職の地方公務員である地方議員には適用されず、議会の規則で定める必要がある。

 渡辺県議の欠席期間は12月通常会議開会中の12月1〜17日だが、短時間で終わる採決などは公務を優先して出席する意欲を示している。渡辺県議は「今回の産休がきっかけとなって、議会での出産や育児制度が整い、若者や子育て世代が議員になる門戸が広がれば」と話している。

 渡辺県議は2011年に初当選し、現在2期目。夫は渡辺美知太郎参院議員。

2015年11月28日 05時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6742チバQ:2015/12/04(金) 00:16:33
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151203-00000054-jnn-soci
「同性愛者は異常」投稿、海老名市議に辞職勧告
TBS系(JNN) 12月3日(木)17時53分配信
 神奈川県・海老名市の市議会議員が、自身のツイッターに「同性愛者は異常動物」などと投稿した問題で、3日市議会は、この市議に対する辞職勧告を決議しました。

 海老名市の鶴指真澄市議(71)は、先月、自身のツイッターに「同性愛者は異常動物」「異常人間の行動を正当化した報道はするな」などと書き込み、市議会議長から口頭で厳重注意を受けていました。

 3日、問題の発覚後、初めて開かれた市議会では、「重大な人権侵害」「道義的、社会的責任を考えたとき、ただちに議員辞職するべき」などとして、鶴指市議への辞職勧告決議案が賛成多数で可決されました。

 鶴指市議は2日、報道機関向けに「お詫び」とする文書を発表し、12月中の議会は謹慎し、報酬を受け取らない、などとしています。(03日14:49)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00005559-kana-l14
同性愛差別投稿の海老名市議 議会定例会 欠席を表明
カナロコ by 神奈川新聞 12月3日(木)7時0分配信

 短文投稿サイト「ツイッター」に同性愛に関して差別的な内容などを投稿した問題の責任を取り、海老名市議会の鶴指眞澄市議(71)=志政会=は2日、3日から始まる市議会第4回定例会を出席せずに自宅謹慎し、12月分の報酬を受け取らない考えを表明した。

 鶴指市議は2日、この問題で集まった全市議に対して投稿の経緯を説明、市議会の信用を失墜させたなどとして謝罪。所属会派の離脱と基地対策特別委員長を辞任する意向を申し出た。

 11月29日の投稿以降、市にはホームページなどに非難の意見が相次ぎ、市議会には議員辞職を求める団体から抗議文や陳情が計4件提

6743チバQ:2015/12/04(金) 00:39:47
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33913467.html
中村県議が自民離党 政活費疑念で「迷惑掛けた」

12月03日 07:00神奈川新聞

 元県議会議長の中村省司県議(70)=鎌倉市=は2日、自民党県連に離党を申し入れ、了承された。政務活動費の使途をめぐり住民監査請求が出されており、「これ以上迷惑を掛けたくない」などとして自ら申し出た。同党県議団も同日、離団を承認した。
 中村氏の政務活動費をめぐっては、同市の男性が10月、2014年度支給分の一部で広報紙やホームページ(HP)作成の発注を装い、計約140万円を詐取したとして、県に対し返還請求を行うよう住民監査請求を起こしている。
 関係者によると、HP作成は同市内の建設関連会社が計49万5千円で請け負ったとされるが、会社側は県監査委員の調査に「知らない」と説明したという。週内にも監査結果が出る見通し。
 このほか、11〜13年度の政務活動費計約520万円を同氏が不正受給したとして、同じ男性が県に返還請求を求めた訴訟が横浜地裁で係争中。
 この日の団会議で中村氏は「政務活動費に対する疑念で団や党に非常に迷惑を掛けている。これ以上は耐えられないので離団、離党したい」などと説明。県連は緊急総務会で離党を了承したという。
 中村氏は神奈川新聞社の取材に「監査結果が出たら説明責任を果たす。離党した以上は、身の潔白を証明するためにしっかりと戦う」と話した。
 中村氏は鎌倉市議を経て1979年に初当選し、現在9期目。県議会議長のほか同党県連副会長を務めた。県議会では今後、一人会派として活動する。

http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33913468.html
中村氏離団、1人会派に

12月03日 07:00神奈川新聞

 県議会の中村省司氏(鎌倉市)は2日、自民党県議団を離団し、1人会派「神奈川絆の会」を発足させた。
 県議会(定数105人)の新たな会派構成は次の通り。
 ▽自民党49人▽民主党・かながわクラブ26人▽公明党10人▽維新の党6人▽共産党6人▽県政会5人▽わが町1人▽神奈川ネット1人▽神奈川絆の会1人。

6744チバQ:2015/12/06(日) 12:38:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201512/CK2015120502000180.html
2期8年「こだわらず」 任期、当初の公約撤回 前橋市長

2015年12月5日


 来年二月七日告示の前橋市長選で、再選を目指し立候補を表明している山本龍市長は四日、初当選した際に自身の任期を二期八年までと掲げた公約について、「こだわってもいない。やるべき仕事があるなら何度でもチャレンジする」と撤回する考えを示した。同日開かれた市議会の総括質問で中林章氏(心世紀)の質問に答えた。
 当時の選挙公報に「任期は二期八年まで」と記載。公約ビラには、「八年かけてできないことはいつまでもできません」「税金を権力の道具にしません」と掲げていた。
 この日、山本氏は選挙公約の実現に向けた認識をただされ、「とにかくやり抜くこと。それが市民に希望を与え続ける。それが僕の役割」と答弁した。閉会後、本紙の取材に「任期に縛られ、レームダック(死に体)になるのは避けたい」と説明した。
 今月二日に市内であった自身の後援会の総会でも山本氏は、前回の選挙戦で「市長職は腰掛け」と批判を受けたとした上で、「腰掛けでできるはずがない。政策の実行には長い時間がかかる。ともに歩む仲間がいる限り何度でも挑戦しつづける」と表明していた。
 また今年六月の記者会見では、同じように任期公約を撤回した大沢正明知事への所見を聞かれて、「政治家は選挙で評価されるもの。僕も二期までと表明しているが、あと一期ほしいなとなれば見通しが悪かったと怒られる。怒られることを前提で選挙に出るのは問題ない。そういう弾力性が公約にはある」と持論を展開していた。 (川田篤志)

6745チバQ:2015/12/06(日) 22:00:34
談合するなら、もう少しバレない工夫を・・・
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151205-OYT1T50096.html
落札額1円単位で一致、「天文学的」と市議指摘
2015年12月06日 11時38分
 茨城県稲敷市が今年度、11月までに一般競争入札で発注した工事37件のうち、7件の落札額が最低制限価格と1円単位まで一致したことが明らかになった。


 4日の市議会定例会で根本光治議員が一般質問で指摘した。

 市によると、一般競争入札は1000万円以上の公共工事が対象で、最低制限価格を1円単位で設定する。

 根本議員が「1円単位まで当たるのは天文学的(確率)」とただすと、田口久克市長は「昨年10月から積算方式が改められたことと、業者が市販の優れた積算ソフトを用いて積算能力を格段に向上させたことが要因ではないか」と答弁した。官製談合の指摘には「そういうことはないと信じている」と述べた。

 市は、業者の負担軽減を図るため、来年1月以降、最低制限価格の設定を1万円単位に改める。

2015年12月06日 11時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6746チバQ:2015/12/09(水) 00:07:37
http://www.sankei.com/region/news/151208/rgn1512080035-n1.html
2015.12.8 07:01

神奈川県内議員「国と地方は別」 民主・維新統一会派に慎重意見相次ぐ





 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表が7日に行った党首会談。来年1月4日召集の通常国会に向けて統一会派を結成するとの合意に至ったが、具体策が見えない部分も多く、両党の県内議員からは「国と地方は別」などと慎重な声が相次いだ。

 7日に開かれた民主党県連の常任幹事会後、取材に応じた滝田孝徳幹事長によると、「幹事会では、拙速に(維新との連携などを)進めることへの違和感を示す発言が大勢を占めた」という。

 滝田幹事長は今後について、「必要に応じて対応していきたい」と述べるにとどまったが、「国会が統一会派を組んだからといって、地方議会も一律にするわけではない。それは各議会で判断していくことになる」と強調した。

 一方、維新の赤野孝之県総支部幹事長も「地方議会(の連携)は国の動きに合わせてやっていくが、相手があることなので丁寧に話し合っていきたい」と、慎重な姿勢を示した。

6747チバQ:2015/12/09(水) 00:16:56
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33958366.html
「身の危険感じる」と議会欠席 中島町議を除名処分、湯河原町議会

12月08日 05:00神奈川新聞

 正当な理由なく欠席を続け、議員の責務を果たしていないとして、湯河原町議会は12月定例会最終日の7日、中島寛町議(66)=無所属=を除名処分とした。県市町村課によると、県内議会での除名処分は近年では2002年に横浜市会であったのみという。
 地方自治法では、除名処分は議員の3分の2以上が出席し、出席議員の4分の3以上の賛成により成立する。この日は定数14(欠員1)のところ中島町議を除く12議員が出席。全員が除名処分に賛成し、中島町議は同日付で失職した。
 中島町議は今年の9月定例会開会日に「身の危険を感じる」ことを理由に、16年3月までの町議会の全会議を欠席するとした欠席届を町議会事務局に提出した。町議会が会期中、出席などを求めたが応じず、弁明の権利も放棄。町議会から1日間の出席停止の懲罰を科された。
 その後も出席を求めるなどしていたが応じなかったため、9月定例会に続き12月定例会でも懲罰特別委員会を設置した。
 同委の審査報告書によると、9月定例会で欠席理由が正当でないと認定され、懲罰を科されてからも中島町議が欠席届の有効性を主張し会議を欠席、改善も期待されないことなどから除名処分にしたとしている。
 中島町議は07年に初当選し3期務めた。11年には同町長選にも出馬したが敗れた。神奈川新聞社の取材に対して、「3カ月の欠席で除名とは、処罰の程度としておかしい」と話している。

6748チバQ:2015/12/10(木) 23:32:37
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33977254.html
「逆転1票は有効票」 相模原市議選で高裁

05:00神奈川新聞

 4月の相模原市議選南区選挙区で0・661票差で最下位当選し、その後、次点候補の異議申し出を受けた市選挙管理委員会の決定により当選無効とされた小林丈人氏(44)が、審査申し立てを棄却した神奈川県選管の裁決取り消しを求めた訴訟で、東京高裁(奥田正昭裁判長)は9日、票の再点検で見つかり次点候補に逆転されることになった1票を有効票と判断し、請求を棄却した。
 同日会見した小林氏は「開票現場で誰も見ていないと証言している怪しげな票を有効票と認められた。到底承服しがたい判決だ」と述べ、最高裁に上告する方針。
 裁判で小林氏側は、市選管が実施した票の再点検で無効票の中から次点候補の大槻和弘氏(60)に投票したと判読できる有効票1票が見つかったことについて「何者かが票を潜り込ませた」などと主張して争った。
 判決では、投票用紙や保存箱が選挙立会人や職員らの監視下にあったと認められ「何者かが無効票の中に票を紛れ込ませることは極めて困難」とし、票の混入の可能性を否定した。
 また再点検で見つかった「大つきか●ひ(●は判読不能)」と書かれた票については、「姓が完全に一致し、名前の部分も『かずひろ』の誤記か脱字と解するのが相当」と判断した。
 判決を受け同日、県選管の山田吉三郎委員長は、「県選管の行った裁決の正当性が司法の場において認められたものと受け止めている」とのコメントを発表した。

6749チバQ:2015/12/12(土) 10:25:59
http://www.sankei.com/region/news/151211/rgn1512110068-n1.html
2015.12.11 07:03

上尾市長選 西田氏が出馬表明





 任期満了に伴い来年2月7日に投開票される上尾市長選で、同市在住の電気製品組み立て会社役員、西田米蔵氏(69)が10日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。同市長選には現職の島村穣氏(71)が3選を目指して出馬を表明している。

 西田氏は現市政について「政策決定をしない。なぜ(6日に投開票された)市議選と市長選の同日選挙ができなかったのか」などと指摘。中央図書館移転計画の白紙撤回などを公約し、上尾、桶川、北本、伊奈の3市1町の合併推進を訴えた。

 西田氏は大阪市出身。昭和47年に上尾市内で創業。前回市長選に続き2度目の挑戦。

6750チバQ:2015/12/12(土) 10:47:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201512/CK2015121202000155.html
那珂市の市民投票条例案 賛成10、反対11で否決

2015年12月12日


 那珂市議会は十二月定例会最終日の十一日、本会議を開き、市が常設型の住民投票条例を制定するために提案した「市市民投票条例」案を採決、賛成少数で否決した。賛成一〇に対し、反対は一一で僅差の否決になった。
 討論に立った六人のうち、五人が反対する立場から意見を述べた。多くが、市長自ら住民投票を発議できるとした点を問題視し「千三百万円の経費がかかる住民投票を、市長一人の考えで実施できるようにしていいのか」「議会制民主主義の否定につながる」などと批判した。
 一方、賛成した議員は「地方自治法に基づく住民投票は全国で七割が議会によって否決され、実施に至っていない」と指摘。その上で「市民の意向が直接反映される画期的な制度になる」と条例案を支持した。
 閉会後、取材に応じた海野徹市長は「否決されたことは非常に残念だ。私自身への批判も多く、議会に任せろということなのかと感じた」と述べた。海野市長は来年二月に行われる市議選で議員が改選された後、再び条例案を提案する考えを明らかにしている。 (成田陽子)

6751チバQ:2015/12/13(日) 11:27:42
7829 :チバQ :2015/12/13(日) 11:26:51
>>7715-7716>>7721
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-33997931.html
「みんなの党」復活断念...行田参院議員 渡辺元代表の関わりに懸念も

12月12日 09:57埼玉新聞

 無所属の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)は11日、県選挙管理委員会に届け出ている「みんなの党」について、「国政政党として復活させるのは難しいと判断した」と発表した。行田氏は取材に対し、「期待された方には力及ばず、申し訳なく思っている」と述べた。当面の間、届け出は取り下げないという。
 維新の党の分裂により、行田氏は「第三極の保守系改革政党がなくなる可能性がある。旧みんなの党の先輩、同僚議員が胸襟を開いて話し合う切っ掛けに」と将来の国政政党への復活を見据え、11月13日にみんなの党の設立を届け出た。渡辺喜美元代表や旧みんなの党の衆参議員全員と会ったが、「みんなの党という党名を使うことについて意見が分かれた。党運営に関し、創設者の渡辺元代表がどのくらい関わるのか懸念する声もあった」と、断念した理由を述べた。
 行田氏が代表を務め、旧みんなの党の地方議員らで活動している政治団体「未来の埼玉を創る会」は存続させる。

6752チバQ:2015/12/13(日) 11:28:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151212-00000044-asahi-pol
外国人市民「犬より多い」 市議発言、議事録から削除
朝日新聞デジタル 12月12日(土)22時44分配信

 開会中の埼玉県川口市議会で、野口宏明議員(自民)の一般質問に、外国人市民の増加を犬の登録数と比較した差別的な発言があったとして、議会が議事録とネット配信用動画から一部削除する手続きをとったことが12日わかった。

 発言があったのは9日の国民健康保険の外国人加入者に関する質問。野口氏は「市内の犬の登録数は今年9月末に2万6399頭。外国人は同時期に2万7028人と、もうすでに外国人のほうが多くなっている」と述べた。

 発言の冒頭に「例えは悪いが」と断りを入れたが、「不適切だ」とその日のうちに複数の会派から議長に申し入れがあり、議長が野口氏から事情を聴くなどしていた。この問題は11日の各会派代表者連絡会議で協議した結果、「外国人への差別、侮辱と受け取られかねない発言だった」と結論づけ、犬の登録数との比較部分の削除を決めた。

 野口氏は、取材に「誤解を招きかねない表現だった」と話している。(伊藤典俊)

6753チバQ:2015/12/13(日) 15:58:00
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/293172
「勘違い」議案に賛成 ネット千葉県議、撤回認められず

2015年12月12日 08:15


 11日開かれた千葉県議会文教常任委員会で、「県職員の特殊勤務手当に関する条例改正案」をめぐり、反対の立場の山本友子議員(市民ネット・社民・無所属)が誤って採決で賛成する一幕があった。山本議員は「勘違いした」としている。

 改正案は、教員が休日に部活動の指導を行う際などの手当を引き上げる内容。一方、県教委は特別支援学校・学級の教員に対する給与の調整額を下げる規則改正案を人事委員会に提出予定。

 県議会には「特殊業務手当を増額するために特別支援教育の給与の調整額を減額することは不当な扱い」などとする反対請願が出ており、山本議員は紹介議員として名を連ねていた。

 条例改正案の採決は賛成多数で可決。山本議員はその後、撤回を申し入れたが、認められなかった。18日の本会議で可決される見通し。一方、請願は不採択となった。

6754チバQ:2015/12/14(月) 23:36:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151210-OYT1T50081.html
市長「どう喝する人物」、議員「自分か」と反発
2015年12月10日 14時43分
 茨城県石岡市の今泉文彦市長は9日、12月定例市議会の本会議で、「今年6月以降、ある人物が市民と称する仲間と訪れ、職員をどう喝し、書類や関係資料を見せろなどと、不当要求行為、行政対象暴力のごとき行為がある」と述べ、市役所内に警察と連携した「不当要求行為等対策会議」を設立する考えを示した。


 高野要議員の一般質問に対する答弁の中で発言したが、高野議員は「ある人物」が自身を指しているとして、「不穏当発言だ」と反発。本会議が途中で打ち切られる事態となった。

 高野議員はこの日、県指定文化財「石岡の陣屋門」の修理や移築工事を巡り、市による県補助金の不適切請求問題に関する経緯などについて問いただした。高野議員は一連の問題発覚後、市議会で毎回、経緯などを追及している。

 今泉市長の発言に対し、高野議員は「(自身に対する)脅迫だ」と述べ、「市長の答弁は私の質問と関係していない。不穏当発言だ」と指摘した。議長も今泉市長に、質問に対する答弁を行うよう注意した。これに対し、今泉市長は、「特定の人物を指しているわけではない」と弁明したが、高野議員は納得せず質問の継続を拒否。市議会は一般質問を再開できず、本会議を打ち切った。

 市議会は、10日午前10時から一般質問を再開することを決めたが、高野議員は読売新聞の取材に対し、「市長の謝罪と発言の取り消しがなければ一般質問を再開しない」としている。

2015年12月10日 14時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6755チバQ:2015/12/16(水) 22:08:37
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20151216%2Fddl%2Fk19%2F010%2F109000c
解散届 民主系新会派結成へ /山梨
毎日新聞-10 時間前
県議会の民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」(3人)は15日、石井脩徳県議会議長に対し、解散届を提出した。同時に、9月にフォーラムから離脱した「山梨クラブ」(4人)の清水喜美男、山田七穂の両県議とつくる新会派「リベラル

6756チバQ:2015/12/19(土) 11:20:16
http://www.sankei.com/region/news/151219/rgn1512190009-n1.html
2015.12.19 07:06更新


那須塩原市長選あす告示 因縁の再戦も構図一変 栃木


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 任期満了に伴う那須塩原市長選が20日告示される。立候補を表明しているのはいずれも無所属で、再選を目指す現職の阿久津憲二氏(72)と新人で元副市長の君島寛氏(67)の2人で、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなりそうだ。投開票は27日。

 市長の急死に伴い、平成24年1月に実施された前回選挙では、旧みんなの党の県議から転身した阿久津氏が、自民党支援の君島氏を114票差の僅差で破って初当選。県内初のみんなの党系市長が誕生した。

 しかし、同党解党で選挙構図は一変。前回はほぼ同数に分かれた市議は今回、自民党系の多くが阿久津氏に回った。前回は君島氏を支援したが、今回は阿久津氏支持に変わった団体もある。一方、旧みんなの党系では阿久津氏の後援会支部長だった相馬政二県議が君島氏支援を表明。後援会幹部には反発する動きも表面化。公明党の4市議は自主投票としている。

 阿久津氏は全国に先駆けた定住促進施策など1期目の実績を強調。2期目は新庁舎の建設、小中学校のトイレの洋式化、野球場改修などを公約に挙げている。

 君島氏は約40年の行政経験をアピール。後援会総決起大会には福田富一知事や自民党国会議員、県議らが駆けつけた。新庁舎建設延期などを公約としている。

 投票は27日午前7時〜午後8時、市内44カ所で行われ、午後9時10分からくろいそ運動場体育館(同市上厚崎)で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は9万4957人。

6757チバQ:2015/12/20(日) 18:33:17
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/293521
土井町議に辞職勧告 御宿町議会

2015年12月14日 19:43


 御宿町議会は、議員協議会などで同僚町議に暴言を吐いたとして、土井茂夫町議(64)=2期=に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はない。

 決議案は貝塚嘉軼町 ・・・

【残り 298文字】

6758チバQ:2015/12/20(日) 18:36:31
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20151211%2Fddl%2Fk10%2F040%2F208000c
書類送検 | 下仁田町議が2度 車検切れ運転など /群馬
毎日新聞 2015年12月11日 09時00分

高瀬政信・下仁田町議(64)が車検切れの車を運転したとして道路運送車両法違反と自動車損害賠償保障法違反容疑で検挙されていたことが分かった。捜査関係者によると、県内の公道で車検切れの車を運転した疑いで8…

6759チバQ:2015/12/21(月) 21:23:16
http://www.sankei.com/region/news/151221/rgn1512210030-n1.html
2015.12.21 07:05

新庁舎建設争点に舌戦 那須塩原市長選は現新一騎打ち

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 任期満了に伴う那須塩原市長選が20日告示され、いずれも無所属で、新人の元副市長、君島寛氏(67)と、再選を目指す現職の阿久津憲二氏(72)の2人が立候補を届け出た。前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちで、新庁舎建設などを争点に激しい舌戦が展開される。投開票は27日。

 君島氏は午前10時から同市住吉町の選挙事務所前で支持者約800人を集めて出陣式。自民党の国会議員や県北地域の県議らが並び、福田富一知事の応援メッセージも披露された。

 君島氏は第一声で「那須塩原が変わらなければ、市民にとって大変不幸。真っ向から政策を訴えていく。力を結集して支援してほしい」と声を張り上げた。

 阿久津氏は午前10時から同市下厚崎の選挙事務所で出陣式。支持者約800人を集め、商工、建設、観光などの団体代表、市議14人が顔をそろえた。

 阿久津氏は定住促進策や除染、子育て支援策など4年間の実績を強調。「市は今後もさらに前進する。必ず勝ち抜いて期待に応えたい」と市政の継続を訴えた。

 市長急死に伴う平成24年1月の前回選挙は、みんなの党の県議から転身した阿久津氏が114票差の僅差で、君島氏との一騎打ちを制した。今回は市役所新庁舎の建設時期や人口減少への対応策などをめぐり、激しい舌戦が繰り広げられる。

 投票は、27日午前7時〜午後8時、市内44カ所で行われ、午後9時10分からくろいそ運動場体育館(同市上厚崎)で即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は9万5010人。

                 ◇ 

 ◇那須塩原市長選 (届け出順)

 君島寛(きみじま・ひろし) 67 無新

 元副市長(市企画部長・市総務部長)日大

 阿久津憲二(あくつ・けんじ) 72 無現〔1〕

 市長(県議・黒磯市議)黒磯高

6760チバQ:2015/12/23(水) 02:30:17
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20151220-OYTNT50339.html
那須塩原市長選 対決再び
2015年12月21日
◆新人・君島氏と現職・阿久津氏


 那須塩原市長選が20日告示され、無所属新人で元同市副市長君島寛氏(67)と無所属の現職阿久津憲二氏(72)の2人が届け出た。それぞれ選挙事務所前で第一声を上げ、27日の投開票に向け、年末の選挙戦が始まった。前回選と同じ顔ぶれによる一騎打ちで、阿久津氏の4年間の市政運営や定住促進策、2018年度に完成を目指す市役所新庁舎の建設などを争点に、114票差だった前回選同様、激しい選挙戦になるとみられる。

 この日、君島氏は同市宮町の黒磯神社で必勝祈願後、午前10時から同市住吉町の選挙事務所前で出陣式。自民の簗和生衆院議員、上野通子、高橋克法両参院議員のほか7人の県議や、那須町や那珂川町の町長などが駆けつけた。支持者たちを前に君島氏は「4年前の悔しい選挙を、この日限りで忘れ、この戦いを勝ち抜く」と決意表明した。

 阿久津氏は黒磯神社で必勝を祈願した後、午前10時過ぎから、同市下厚崎の選挙事務所前で出陣式を挙げ、多くの支持者が集まった。同市議26人のうち半数を超す14人や県議が壇上を固め、市内の商工会、黒磯、塩原温泉両観光協会などの役員も支持を訴えた。阿久津氏は4年間の実績を強調し、「今回は必ず勝つと思っている」と力を込めた。

 前回選で、阿久津氏を全面支援した旧みんなの党代表の渡辺喜美氏の姿はなく、今回自主投票の公明4市議はどちらの出陣式にも出席しなかった。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は9万5010人で、前回選の告示前日より452人増えている。

6761チバQ:2015/12/23(水) 23:59:56
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-34090098.html
一気に臨戦ムード 藤沢市長選に鈴木氏立候補表明 共産も擁立に自信

07:00神奈川新聞

 これまで表立った動きのなかった藤沢市長選(来年2月7日告示、同14日投開票)が、年の瀬になり一気に慌ただしさを増してきた。告示まで残り1カ月半となった段階で、現職の鈴木恒夫氏(65)が立候補を表明。今後は対抗馬の新人が名乗りを上げるか否かが焦点になりそうだ。出馬が取り沙汰されていた40代男性は断念した一方、共産党は候補者擁立に強気な構えをみせている。
 前回市長選で鈴木氏は「市民と行政の信頼関係を取り戻す」として県議を辞任し、立候補。前市長との間で保守層が分裂する形の選挙戦だったが、不祥事続きだったそれまでの市政への批判を追い風に、幅広い支援を取り付けた。
 鈴木氏が会見で「土壌改良から始めた」「壊したものの方が多い」と振り返るように、1期目の4年間で前市長時代の路線を転換。その実績と手腕への評価は高く、再選出馬は既定路線とみられていた。
 政党推薦を受けない構えは前回と同じく貫く方針。ただ、今回は保守層をがっちりとまとめた盤石な態勢で戦いを挑む見通しだ。
 その鈴木氏を前回市長選で支えた共産党は今回、決別する道を選択した。市民団体とも連携し、対立候補の擁立に向けた選定作業を進めている。今夏行われた中学校教科書採択で歴史・公民に育鵬社版の使用が継続されたことや、国会で論戦となった安全保障法制をめぐるスタンスの違いなどが主な理由とみられる。
 同党の市議の一人は「開発事業と比べ福祉施策への力配分が弱い。前回はあくまで前市長を打ち破るための一時的な共闘であって、この4年間を見て支援できないと判断した」と指摘。人選で難航している側面もあるが、「誰も出さないということはない」と擁立に自信をみせている。

6762チバQ:2015/12/26(土) 12:34:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151224-OYTNT50167.html
南アルプス市庁舎、住民投票へ 条例案可決
2015年12月25日
住民投票条例案の採決で、起立して賛成の意思を示す市議ら(24日、南アルプス市議会議場で)
住民投票条例案の採決で、起立して賛成の意思を示す市議ら(24日、南アルプス市議会議場で)

 南アルプス市の新庁舎建設の是非を問う住民投票条例案が24日、市議会で審議され、賛成16、反対4の賛成多数で可決された。建設反対派が直接請求した同様の条例案は昨年12月の市議会で否決されたが、今回は一転。4月の市長選では、庁舎問題を争点に建設反対の金丸一元市長が初当選を果たしたが、金丸市長が進める現庁舎の増改築案に反対する住民が再び住民投票の実施を求め、建設推進派が多いとされる市議会が受け入れた格好だ。早ければ来年2月にも住民投票が実施される見通しで、投票率を含む民意の行方が注目される。

 可決された住民投票条例は新庁舎建設か、現庁舎の増改築か、どちらに賛成するかを問うもの。条例が施行される今月25日から90日以内に投票を実施する、と定められている。

 採決に先立ち、金丸市長はこの日の本会議で、「市長選で市民の判断をいただいており、改めて住民投票を実施する必要はない」と訴えたが、結果は可決に。金丸市長は当選後、費用が約20億〜27億円となる三つの増改築案を示しており、この日の採決後、「(住民投票は)粛々と進める。ただ、将来負担が少ないのは新庁舎ではなく、増改築案であることを市民に説明していく」と話した。

 一方、今回署名活動を進め、直接請求した市民グループ「市民生活と庁舎を考える会」の斉藤哲夫会長は「一つのハードルを越えることができ、喜んでいる。協力者を増やし、投票で新庁舎建設の民意を示したい」と話した。

 庁舎問題を巡っては、中込博文・前市長時代の昨年8月、市が事業費約64億円の新庁舎建設計画を策定。これに反対する市民グループ「南アルプス市市民の声を届ける会」が昨年12月、住民投票の直接請求を行い、市議会に住民投票条例案が提出されたが、否決された。同会の深沢文隆会長はこの日、「住民投票を否定した議員が、今度は賛成するのは理屈に合わない」と憤り、住民投票に向けては「改めて新庁舎反対を訴えていく」と話した。

 一方、この日の市議会では、住民投票に必要な経費として約2100万円の一般会計補正予算案も可決された。

 市選管によると、住民投票の結果に拘束力はなく、市長が政策判断をする上での判断材料となる。条例では、市長と市議会に対し、有権者の半数以上が投票に参加するよう投票を促す努力を求めている。

 斉藤会長はこの日、「市長選の金丸市長の得票数(1万8109)を新庁舎建設を求める票数が超えれば、それが民意だ」と主張。金丸市長は「市長選の投票率(60・63%)を超えなければ、民意を反映したとは言えない」とした。

2015年12月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6763チバQ:2015/12/27(日) 12:48:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20151226/2185280
県議と元県議を書類送検 政調費・詐欺容疑 栃木県警

12月26日 朝刊


 県議会の政務活動費(2012年度以前は政務調査費)の使途をめぐる問題で、県警が詐欺の疑いで板橋一好(いたばしかずよし)県議(75)=小山・野木町選挙区、12期=を、私文書偽造や詐欺、公選法違反(寄付行為の禁止)などの疑いで増渕(ますぶちみつお)前県議(70)を書類送検したことが25日、関係者への取材で分かった。宇都宮地検は同日受理し、刑事処分を検討する。県警は4月、市民オンブズパーソン栃木が提出した2人に関する告発状を受理し、捜査していた。

 パーソン栃木代理人の大木一俊(おおきかずとし)弁護士は「書類送検された以上、検察は速やかに起訴すべきだ。政調費が私的に使われた実態を司法の場で解明してほしい」と指摘。板橋氏に対しては「議員辞職するのが当然のはず」と述べた。

 板橋氏は25日、取材に対し「書類送検は決められた手続きの流れであり、検察の判断を待つしかない。今後も捜査には協力する」と述べた。増渕氏は「ノーコメント」ととした。

6764名無しさん:2015/12/28(月) 06:19:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015122700135
那須塩原市長に君島寛氏が初当選(栃木)

 元副市長の君島寛氏(67)=無所属・新=が、阿久津憲二氏(72)=無所属・現=を破り初当選。(27日投開票)(2015/12/27-22:54)

6765チバQ:2015/12/28(月) 23:12:54
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20151228/2187408
君島氏、大勝で初当選 那須塩原市長選 敗れた阿久津氏、引退を表明
12月28日 朝刊


 任期満了に伴う那須塩原市長選は27日投開票され、元副市長で無所属の新人君島寛(きみじまひろし)氏(67)が無所属の現職阿久津憲二(あくつけんじ)氏(72)に予想を上回る大差をつけ、初当選した。君島氏は新庁舎建設の延期を訴え、廃止された高齢者外出支援タクシー券の復活などを公約に掲げた。阿久津氏は4年間の実績を強調したが及ばなかった。投票率は46・86%で前回(50・12%)を3・26ポイント下回り、同市となって過去最低だった。

 新人同士の一騎打ちだった2012年の前回は阿久津氏に114票差で敗れた君島氏。今回も終盤まで激しく競り合う展開となったが、自民党公認候補並みの陣容で支持を集め、現職の壁を打ち破った。

 君島氏は「那須塩原市の新しいまちづくりのため、精いっぱい頑張っていく」と意欲を語った。

 現職の強みを生かして戦った阿久津氏だったが、新庁舎建設の延期を訴える君島氏の前に敗れた。

 同市下厚崎の事務所に集まった支持者らを前に、阿久津氏は「今後について、ここで現役を引退したいと決意を固めた」と敗戦の弁を述べた。

⇒【 那須塩原市長選 開票速報・結果】

6766チバQ:2016/01/05(火) 20:37:32
http://www.sankei.com/region/news/160105/rgn1601050042-n1.html
2016.1.5 07:06

常総とつくば市長選は激戦か 今年は6市町長選と11市町村議選

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 今年、県内では44市町村のうち6市町で任期満了に伴う首長選が行われ、11市町村で議員選が実施される。このうち波乱含みの展開で推移しそうなのが、常総、つくば両市長選だ。常総市長選は、昨年9月の鬼怒川決壊に伴う水害への対応が争点になるのは確実。つくば市長選は、前哨戦といわれた昨年8月の総合運動公園の賛否を問う住民投票の結果が尾を引いており、予断は許さない。夏には参院選があるが、地方選も目が離せない。(坂井広志)

                   ◇

 常総市長の任期満了日は8月2日。高杉徹市長は24年7月の前回市長選で、自民、公明両党が支援する現職を破り初当選した。父親は元社会党参院議員の廸忠(みちただ)氏だ。市議会には保守系が多く、両者の関係は良好とは言い難い。

 そんな中で起きた鬼怒川決壊による水害では、市側が一部地域で避難指示を出し遅れる失態を演じるなど、市民の間には高杉市政への不満がくすぶっている。高杉氏の出馬は確実視されているが、保守系が再選阻止に向けて動き出す可能性は否定できない。保守系が対立候補を擁立した場合、激しい戦いになるのは間違いない。

 激戦が予想されるのは11月16日が任期満了のつくば市長選も同じだ。市原健一市長は現在3期目。24年10月の前回市長選では自公の支援を受けたが、現在、市議会とは保守系も含めて対立の構図にある。

 総合運動公園の基本計画の賛否を問う住民投票の条例が、市原氏の求める「賛成」「反対」「見直す」の三択ではなく、「賛成」「反対」の二択になったのも、反市長派が勢いを増していることを印象付けた。その住民投票では反対が有効投票の約8割を占めた。

 これを受け、市原氏は基本計画を白紙撤回したが、事は終わらず、市議会は昨年12月に総合運動公園に関する特別委員会を設置。総合運動公園事業の検証を行うことになった。市原氏は市長選への態度を明らかにしていないが、特別委設置もまた市長選をにらんだ動きなのは、もはや疑いようがない。

 もう一つ、注目されているのが常陸大宮市の三次真一郎市長=写真=の去就だ。同市長選は4月3日に告示され、同月10日に投開票される。平成20年4月の初出馬の際、自らの任期を2期8年と設定した経緯があり、今はまさにその2期目。

 このことは昨年9月の市議会定例会で質問され、三次氏は「立候補宣言をすれば、一挙手一投足全てが選挙運動と見られる。不出馬宣言すれば、レイムダックになる。残りの任期中は全力投球したい」と明言を避けた。目立った「三次降ろし」の動きはないが、三次氏は慎重に状況を見定めることにしている。

                   ◇

 ■今年、県内で行われる地方選

 (市町村名/任期満了日/投開票日)

【首長選】 

 常陸大宮市/4月22日/4月10日 

 常総市/8月2日/未定 

 大洗町/9月21日/未定 

 つくば市/11月16日/未定 

 守谷市/12月5日/未定 

 古河市/12月15日/未定 

【議員選】 

 東海村/1月31日/1月24日 

 取手市/2月14日/1月24日 

 潮来市/2月10日/1月31日 

 守谷市/2月29日/1月31日 

 神栖市/2月29日/2月7日 

 つくばみらい市/2月29日/2月7日 

 河内町/2月20日/2月7日 

 那珂市/3月9日/2月21日 

 大子町/3月30日/3月20日 

 阿見町/3月31日/3月27日 

 つくば市/11月29日/未定

6767チバQ:2016/01/08(金) 19:44:55
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-34195648.html
木氏が出馬表明 藤沢市長選

07:00神奈川新聞

 任期満了に伴う藤沢市長選(2月7日告示、同14日投開票)で、元県議の鈴木とも子氏(66)が7日、無所属で立候補すると表明した。共産党が推薦する。同市長選の出馬表明は、現職の鈴木恒夫氏(66)に続き2人目。
 同市内で会見した鈴木とも子氏は「藤沢は自主財源が豊かなまち。そうした財源を、弱い立場の人が安心して暮らせる社会づくりに使いたい」と語った。
 同氏はこの日、安全保障法制に反対する市民有志が結成した「市民のための藤沢市長をつくる会」と政策協定も締結。選挙戦では同会と連携し、安保法制の廃止や保護者・教員の意見を尊重した教科書採択の実施を訴えていくとした。同氏は1999年4月から市議を、2003年4月から県議をそれぞれ1期務めた。現在は党湘南地区委員会副委員長。

6768チバQ:2016/01/12(火) 23:50:36
栃木県http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016011202000163.html
大型・注目選挙がめじろ押し 2016年展望

08:10東京新聞

 県内では二〇一六年、夏の参院選、秋の知事選と大型選挙が控える。参院選栃木選挙区(改選数一)には複数の立候補予定者の名が挙がり、早くも動きが活発化している。高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)候補地となった塩谷町、次世代型路面電車(LRT)の導入を進める宇都宮市など、四市二町でも首長選を予定。注目選挙を展望した。 (藤原哲也、大野暢子、後藤慎一)

◆参院選 自民は現職公認、共民の協力に注目

 自民は、現職の上野通子(みちこ)氏(57)の一次公認を決定。県連は昨年末に選対本部を設立し、再選に向けて準備を進める。

 共産は、新人で党県書記長の小池一徳氏(54)の擁立を決めた。民主は昨年末、一三年の前回参院選でみんなの党から立候補し、次点だった新人の沖智美氏(35)を推薦する形で擁立する。共産は党本部レベルで民主との選挙協力が進めば、選挙区での候補者取り下げの可能性も示唆しており、構図が変わる可能性もある。

 諸派新人で幸福実現党の三觜(みつはし)明美氏(54)が立候補を予定。ほかにも出馬の動きがある。

◆知事選 福田氏推す声強く、共民も擁立方針

 現時点では、三期目の現職福田富一氏(62)が四選に向けて出馬するかどうかが焦点。一二年の前回、出馬を表明したのは知事選の約半年前で、本紙の今年の新春インタビューでも「多くの人と議論して、しかるべき時期に判断したい」と述べるにとどめている。

 共産新人との一騎打ちだった前回、福田氏は自民、公明の支援を受けて四十六万二千票余りを獲得した。自民の石坂真一県連幹事長は、昨年末の県議会一般質問で「県民のために汗を流してほしいと思っているのは私一人ではないと思う」と四期目へ期待を語った。

 過去二回、福田氏と争った共産党は今回も候補者を擁立する方針。党県委員会の小林年治委員長は、本紙の取材に「参院選前に方向性を出したい」と話す。

 前回、候補者を立てられなかった民主。県連の福田昭夫代表は、昨年末の会見で具体的な人選は未定としながらも、現段階で「絶対に候補者を擁立しなければならない」と述べた。

◆塩谷町長選 見形氏再選に意欲、手塚氏を模索も

 指定廃棄物の処分場受け入れに一貫して反対し、候補地を「返上」したと主張する現職の見形(みかた)和久氏(62)は「問題は解決していない」と再選に意欲を示している。

 前回の町長選で激戦を繰り広げ、見形氏との一騎打ちに敗れた元職の手塚功一氏(67)の擁立を模索する動きもある。手塚氏は本紙の取材に、「町を混乱させただけ、という事態は避けたい。慎重に判断したい」としている。

 候補地の反対運動に携わる関係者によると、両氏とも処分場に反対する住民、団体の支援を受ける見通し。国に計画を撤回させるための具体的な道筋が争点となる可能性がある。

◇宇都宮市長選 現職佐藤氏「白紙」強調

 〇四年以降、知事選と同日のダブル選が続いている。三期目の現職佐藤栄一氏(54)は昨年十二月の会見で、「(任期の)残り一年を全力投球したい」と白紙を強調した。

 佐藤氏が前回市長選で公約を掲げたLRTは計画が本格化。一方、高額な整備費などを理由に、LRT事業に反対する複数団体が、統一候補の擁立を探る動きもある。

◆今年予定される首長選

矢板市 4月3日告示、10日投開票 鹿沼市 6月20日任期満了 小山市 7月30日任期満了 野木町 8月23日任期満了 塩谷町 8月28日任期満了 宇都宮市 11月27日任期満了 知事 12月8日任期満了 ※議員選の予定はない

6769チバQ:2016/01/15(金) 23:54:24
http://www.sankei.com/region/news/151229/rgn1512290009-n1.html
2015.12.29 07:06

高萩市議選の当選無効求める申し立て受理 茨城県選管

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 先に行われた高萩市議選で、県選挙管理委員会は28日、同市議選に立候補し落選した岩倉幹良氏から出されていた、坪和久男氏の当選無効を求める審査の申し立てを受理した。

 岩倉氏は坪和氏について「高萩市内に居住の実態がない」として、同市選管に当選無効を申し出たが、棄却されたため、県選管に審査を申し立てていた。

6770チバQ:2016/01/15(金) 23:56:34
http://www.sankei.com/region/news/151226/rgn1512260064-n1.html
2015.12.26 07:00

平田市議、本会議で謝罪 陸自高工「人殺す練習」発言で 埼玉





 上尾市の平田通子市議(59)=共産=が高校教育と陸上自衛官育成を行う陸自高等工科学校(神奈川県横須賀市)について、市議会で、「人を殺す練習をしている」と発言した問題で、平田氏は12月定例会最終日の25日、議場で謝罪した。

 本会議開会後、田中守議長から発言を認められた平田氏は壇上で「不適切な発言を削除し、おわびして訂正する」と述べた。発言の意図には言及しなかった。議場での訂正に伴い、発言は閉会後に作成される会議録から削除される。

 平田氏は18日の一般質問で、同市広報誌への工科学校の生徒募集の掲載中止を求め、「看護学校は命を救うのに対し、工科学校は人を殺す練習をする学校。同列にはできない」などと発言。24日に田中議長に削除を申し入れていた。

6771チバQ:2016/01/17(日) 21:30:57
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20160116/2206208
矢板市長選、飯野氏が正式出馬表明 「活力、魅力あるまちに」

1月16日 朝刊



 任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる矢板市長選で、副市長飯野正敏(いいのまさとし)氏(63)=同市片岡=は15日、市内で記者会見し無所属で立候補することを正式に表明した。

 飯野氏は「エネルギーが渦巻いているような活力と魅力あるまちを目指したい」と強調。優先して取り組む施策として、観光農園に取り組む生産者を支援し、ハウス100棟構想を実現することなどを挙げた。

 遠藤忠(えんどうただし)市長の市政運営の継承については「市長は誠実で手堅く公正公平にやってきた。そこは継続したい。しかし市長は『身の丈に合う行政』とよく言うが私はそうではない。必要なときにはやるべきだ」と述べた。

 飯野氏は市内に工場のある自動車部品メーカーの経営者を経て、市代表監査委員、副市長を歴任。副市長は1月31日付で退任する。

 遠藤市長は昨年12月、今期限りで退任する意向を表明。飯野氏のほかにも出馬を検討する動きがある。

6772チバQ:2016/01/21(木) 21:39:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160121/2210439
元県議・青木氏出馬表明へ 矢板市長選、選挙戦確実に

1月21日 朝刊


 任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる矢板市長選で、元県議会議長青木克明(あおきかつあき)氏(63)=矢板市長井=が立候補する意向を固めたことが20日、分かった。21日、同市内で会見する。

 青木氏は下野新聞社の取材に「最後の調整をしている。詳しくは会見で話をしたい」と述べた。関係者によると、青木氏は20日までに自民党県連矢板市支部長の辞任を申し出た。

 青木氏は1999年4月、県議に当選。連続3期務め、09年には議長を務めた。11年、15年の両県議選で落選した。

 矢板市長選をめぐっては、副市長飯野正敏(いいのまさとし)氏(63)が出馬表明しており、選挙戦となることが確実になった。

6773チバQ:2016/01/22(金) 22:25:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160122-00000053-asahi-pol
市長の退職金は20円 那須塩原、最後の月給は…1円
朝日新聞デジタル 1月22日(金)20時2分配信

 21日に退任した栃木県那須塩原市の阿久津憲二・前市長(72)の退職金が20円になることがわかった。

 阿久津氏は給料の3割カットと退職金ゼロを公約に掲げて2012年の市長選で初当選。自らの給料を減額する特例条例を定めて同年4月以降の月給を96万円から67万2千円にし、退任時の月給を「1円」と定めた。退職金事務を扱う県市町村総合事務組合は退任時の月給と在任期間を元に退職金を支払うため、阿久津氏は20円になるという。

 退職金は1カ月以内に阿久津氏の口座に振り込まれる見通し。特例条例がなければ退職金は1935万3600円だった。特例条例は21日で失効した。昨年12月の市長選で阿久津氏の再選を阻んで初当選し、22日就任した君島寛新市長は、給料や退職金のカットについては「十分話し合って検討したい」と述べるにとどめた。(矢鳴雄介)

6774チバQ:2016/01/25(月) 23:20:25
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-34355487.html
矢板市長選 市民有志が斎藤県議に出馬要請

05:00下野新聞

 任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる矢板市長選で、市民有志で組織する「矢板の未来を守る会」(笹沼守(ささぬままもる)座長)は24日、県議の斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)氏(43)=矢板市選挙区=に出馬を要請した。斎藤氏は「昨年4月の厳しい選挙で当選させてもらってから、まだ1年。このタイミングでの市長選出馬は頭になかった。今月中にも後援会役員会を開催し、相談したい」などと述べ、回答を保留した。

6775チバQ:2016/01/31(日) 16:55:35
>>6774
県議選に出てた青木も市長選に出馬
http://www.sankei.com/region/news/160131/rgn1601310044-n1.html
2016.1.31 07:04

矢板市長選に斎藤氏出馬へ
 任期満了に伴う矢板市長選(4月3日告示、10日投開票)で、斎藤淳一郎県議(43)は30日夜、市内で後援会の役員会を開き、市長選に無所属で出馬する意向を表明した。市長選には副市長の飯野正敏氏(63)と元県議会議長の青木克明氏(63)が出馬を表明している。

 役員会後、斎藤氏は記者団に対し、「子供や孫が帰ってこられる街を矢板市政の立場から実現したい」と述べた。市長選をめぐっては、市内の経営者らでつくる市民グループが斎藤氏に出馬を要請していた。

 1人区の県議で辞職した場合、公職選挙法で50日以内に補欠選挙が行われる。市長選と県議補選が同日選になる可能性もある。

■県議選
 ◇矢板市(定数1-2)
当  9543 斎藤淳一郎 42 無現

   7809 青木克明 62 自元

6776チバQ:2016/01/31(日) 17:05:32
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-34413586.html
市長務めた阿部氏、元議長の冨久田氏出馬へ 鹿沼市長選 

05:00下野新聞

 任期満了に伴い5月15日告示、22日投開票で行われる鹿沼市長選で、元同市長の阿部和夫(あべかずお)氏(67)=同市深津=が30日、同市内で記者会見を開き、無所属で出馬することを表明した。また同日、元同市議会議長の冨久田耕平(とみくだこうへい)氏(69)=同市板荷=が下野新聞社の取材に対し、無所属で立候補する意思を示した。

6777チバQ:2016/02/01(月) 21:47:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201602/CK2016020102000167.html
上尾市長選告示 図書館移転めぐり舌戦 現新三つどもえ

2016年2月1日


候補者の演説に拍手を送る支持者=上尾市内で
写真
 上尾市長選は三十一日告示され、いずれも無所属で、元小学校教諭中里清志氏(69)=共産推薦=と会社会長西田米蔵氏(69)の新人二人と、三選を目指す現職の島村穣氏(71)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。図書館本館を市中心部から北部に新築移転する計画の是非などを争点に、舌戦がスタートした。
 中里氏はJR上尾駅前で第一声。図書館の移転について「今より狭いものが遠くに造られるのはおかしい」と見直しの必要性を強調。安保法制の廃止や学校教育の充実などの公約も掲げ「市民の声が届く市政をつくる」と力を込めた。
 西田氏は同市中分の選挙事務所前で出陣式。「図書館は誰でも通える場所でなければならない。三十五億円もかける神経は理解できない」と計画を批判。「市民の目線、民間企業の目線で行財政改革ができるのは私だけだ」と訴えた。
 島村氏はJR北上尾駅前で出陣式。図書館の移転先は不便だとの批判に「地域性や金額などを考えて決めた場所。この駅から徒歩十八分、自転車で六分。決して遠くない」と反論し、「これからも良いまちをつくる」と決意を述べた。
 投票は二月七日に市内四十カ所で行われ、午後九時から上尾市民体育館で即日開票される。一月三十日現在の選挙人名簿登録者数は十八万五千七百九十二人。 (谷岡聖史)
◇上尾市長選立候補者(届け出順)
中里清志(なかざときよし) 69 無新 
  市民団体代表(元)小学校教諭▽埼玉大                =共
 <公約>(1)安保法制の廃止(2)少人数学級の実現、学校給食費の無償化(3)国保税・介護保険料の引き下げ(4)公契約条例と住宅リフォーム助成制度の創設   
西田米蔵(にしだよねぞう) 69 無新 
  会社会長(元)会社員▽大阪府守口高                 
 <公約>(1)3市1町合併による力強い上尾市を目指す(2)図書館新築計画を上尾駅周辺に見直す(3)待機児童を0に(4)高齢者や障害者を抱えた家族へ支援の強化
島村穣(しまむらみのる) 71 無現<2>
  市長・市体育協会長・市観光協会長(元)市議・市部長▽小松原高    =自公
 <公約>(1)パパママの支援(2)学力体力が向上する教育(3)家族と自分の健康づくり支援(4)高齢者や障害者に温かい地域づくり(5)産業活性化で躍進する街づくり

6778チバQ:2016/02/04(木) 20:25:08
http://www.sankei.com/region/news/160202/rgn1602020077-n1.html
2016.2.2 07:05
【問われる未来像 前橋市長選】
(上)現新一騎打ちの公算

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 ■争点見えず盛り上がり欠く

 前橋市長選の告示が7日に迫った。これまでに、現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=と新人の樋口和彦氏(64)=共産推薦=が立候補を表明し、現新一騎打ちとなる公算が大きい。

 平成に入ってからの前橋市長選で一騎打ちとなったのは4年と12年の2回。いずれも2期目を目指す現職候補に共産党系新人が挑む構図だったが、共通していたのは、投票率が過去最低を更新したことだった(4年は39・23%、12年は36・60%)。

 今回も4、12年と同じ構図になる可能性が高く、選挙戦に向けて盛り上がりを欠いている感は否めない。

 「事実上の信任投票だ」

 山本氏を支援するある市議は今回の市長選の意義をきっぱりと述べた。

 前回は現職の市長に山本氏が挑み、賛否が割れた「新清掃工場建設」という分かりやすい争点も絡んで、選挙戦は激しさを増した。しかし、今回は市議会最大会派の創生前橋に清新クラブ、心世紀、公明党市議団から支持を集め、支援市議は市議会全体の3分の2を超えた。

 選挙戦圧勝で市民のお墨付きを得た形にしたい陣営だが、相手候補は強固な組織力を持つ共産党がバックなだけに、「投票率の低下は山本票の低下につながる」(選対関係者)。

 「今回は投票率を上げる選挙だ」

 1月28日に支援者を集めた会合で、選対幹部はこう強調した。

 「何が問われているのでしょうか」

 1月30日に樋口氏が開いた演説会で配布されたチラシにはこう書かれていた。そして、「戦争法を認める市政か、廃止を求める市政か」と問いに答える形で続いた。

 この日の演説会で樋口氏は「戦争法廃止」の理由をとうとうと述べ、昨年の知事選に出馬した萩原貞夫氏は「今回の1票は安倍自公政権の暴走にノーを突きつける効果がある」と語った。樋口陣営にとって市長選はあくまで国政との関わりの中に位置付けられ、応援に駆けつけた支援者の1人は壇上からこうはっきりと訴えた。

 「(今夏の参院選が)衆参同時選挙になれば、争点は憲法改正になる。来たる政治決戦に向けて、(市長選を)その前哨戦として、憲法を守っていく意思を広く示していかなければならない」

                   ◇

 2月3日に予定されていた市長選立候補予定者による公開討論会は中止になった。山本氏の日程調整がつかなかったことが理由だが、「戦争法廃止」を前面に押し出す樋口氏に対し、山本陣営からは「政策を議論してもかみ合わない」との声も漏れる。

 人口減少問題は県都の未来に暗い影を落とし、長年の課題である中心市街地活性化には腰を据えた取り組みが欠かせない。市長選では前橋の未来像が問われている。

6779チバQ:2016/02/04(木) 20:25:32
http://www.sankei.com/region/news/160203/rgn1602030052-n1.html
016.2.3 07:04
【問われる未来像 前橋市長選】
(中)市街地活性化

反応

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 ■機能強化で人が集まる仕組み

 平成26年2月に完成した「シェアフラット馬場川(ばばっかわ)」(前橋市千代田町)は、市内の大学・専門学校に通う学生専用のシェアハウスで、中心市街地の中央通り商店街と馬場川通り商店街が交差する一角にある。

 学生は月に10時間、街中での社会活動を条件に市から8千円の家賃補助を受けられることで1万8千〜3万1千円という破格の賃料で1部屋が借りられる。

 前橋工科大2年の田口雄一さん(21)はこの賃料の安さから入居を決めた。11部屋中10部屋に田口さんら学生が入居し、寝食を共にしているという。

 市まちなか再生室によると、昭和45年ごろは約3万6千人が中心市街地に住んでいたが、平成24年には居住人口は約1万5千人と半減した。市街地の衰退要因はいくつか考えられるが、居住人口の減少が一因であることは論をまたない。空洞化した街中に若者を呼び込むシェアフラット馬場川は、その再生の新たな手法として注目を集めた。

                   ◇

 前橋中央通り商店街振興組合の理事長で、シェアフラット馬場川の管理を担当する大橋慶人(よしと)さん(56)は市街地の現状について「これまでと同様の商業だけでの再生は困難だ」と指摘する。郊外の大型商業施設に対抗するには、大型施設とは一線を画すやり方が必要だというのだ。

 「商店街と市街地は分けて考えるべきで、商店街はそれぞれのよさを磨いて踏みとどまるしかない。問題は中心部にどんな機能を求めていくかだ」と大橋さんは話す。

 4年前に山本市政になってから、市はイベントを通じた交流人口の増加に活路を見いだしてきた。「前橋○○特区45DAYS」「前橋まちなか音楽祭」などはそうした流れの中の新しい試みだったといえる。

 市街地には前橋テルサホールや前橋文学館ホール、Qのひろばなど、イベントを開催できる施設・広場がいくつかあり、市はイベントを開催したい人の相談に応じる「前橋ステージ・コミッション事業」も始め、イベント開催の後押しもしてきた。

 また、平成25年の「アーツ前橋」開館は若手アーティストの街中進出を呼び込み、空き物件をアトリエやギャラリーにして、中心市街地で芸術活動を行う動きも出てきた。

                   ◇

 大橋さんは中心市街地の空洞化で「一時は文化、コミュニティーが衰退した」と振り返る一方、近年のこうした動きを受けて「少しずつ人間関係が醸成されつつあり、ウエーブは出てきている」と現状をみる。

 一方、ステージコミッション事業のステージコミッショナーとして、街中での活動に取り組む映画監督の藤橋誠さんは、現状の流れを評価しつつも「街中に来ている人の多くが高齢の方という印象は否めない」と指摘。若年層を呼び込むためには、市街地に教育の機能を持たせることが必要だと話す。

 前工大生の田口さんは「多くの工大生は(大学のある)JR前橋駅南側に住み、用があればけやきウォークで事足りる。街中の情報はほとんど入ってきていない」と若者の関心が中心市街地に向かない現実を示唆する。

 大橋さんはこうした現状に「文化、芸術、交流、学習。市街地が発揮できる機能を骨太にして、日常的に人が集まる仕組みが必要だ」と訴える。

6780チバQ:2016/02/04(木) 20:25:47
http://www.sankei.com/region/news/160204/rgn1602040023-n1.html
2016.2.4 07:02
【問われる未来像 前橋市長選】
(下)交通整備

反応

反応


 ■活気ある街づくりが急務

 前橋市は先月23日、交通弱者である高齢者のタクシー代金補助制度「マイタク」を始めた。75歳以上または免許の自主返納者、65歳以上で免許を持たない人などが対象となる。

 これまで3年かけて実証実験を行い、他公共交通との共存や財源に限りがあることなどで、回数制限や発着地は市内限定などの利用条件が設けられた。

 実験中から早期実施を求める声は高く、昨年10月から今月1日までの登録者数は約8千人と「予想の2倍以上」(同市交通政策課)となった。同課は「一つの移動手段になってほしい」と期待を込めており、今後はICカードでの料金支払いも検討している。

                   ◇

 一方、閑散としたJR前橋駅前をはじめ、バスや電車の利用客をいかに増やすかも課題だ。

 前橋と桐生を結ぶ上毛電鉄の乗車人数は、昭和40年度の約958万人をピークに年々減少。平成26年度は約157万人と最盛期の約6分の1に激減。前橋駅の1日平均乗車人数も平成4年の約1万3千人が15年に1万人を切り、現在も1万人前後で推移している。

 前橋駅北口「エキータ」隣に今年5月開業予定の、車で駅に来て電車やバスに乗り換える「パーク&ライド」用駐車場(約300台)の建設が進む。管理運営を行う大和リース(本社・大阪市中央区)は検討中としながら、「駐車料金は1時間100円、1日最大700円を予定している」。ただ、JRやバス会社との連携がなく、電車やバスを利用しても料金の割引などはないという。これでは「パーク&ライドでなく、ただのパークだ」と不安視する声も聞かれる。

                   ◇

 交通政策に詳しい前橋工科大学社会環境工学科の湯沢昭教授は「マイタクは利用客、タクシー業界、行政の三者がプラスになる政策。方法論としてよかった」と評価する。その上で、「今ある公共交通の利用者を増やすのは簡単ではない。商業施設が分散する市内では、まずは駅を中心として人が集まるような街づくりをすべきだ」と課題を指摘する。

 同時に湯沢教授は「交通は目的ではなく手段。一つの街ができた後に街同士を結ぶ交通を考える、というのが順番だ」と空洞化した市街地対策を優先する考えを強調した。

 高齢化と人口減。この大きな課題を前に、交通手段整備へのステップとして、活気ある街づくりが急務といえそうだ。

6781チバQ:2016/02/04(木) 20:27:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201602/CK2016020202000192.html
再興なるか 2016前橋市長選 (上)進む人口減少

2016年2月2日


県都まえばし創生本部の有識者会議で、若者や働く女性の視点で意見する社会人や学生ら=先月14日、前橋市役所で
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 二〇四〇年には全国の自治体の約半数が、存続の難しい「消滅可能性都市」になると日本創成会議が警鐘を鳴らし、注目を集めた人口減少問題。この問題は県都・前橋市にとっても人ごとではない。
 市の人口は三十三万九千人(一月末現在)。〇〇年以降、ほぼ横ばいで推移してきたものの、三十四万人を割り込む減少傾向にあり、国立社会保障・人口問題研究所は、四〇年に二十八万人に落ち込むと推計する。内訳をみると、年少人口(ゼロ〜十四歳)と生産年齢人口(十五〜六十四歳)の割合が一〇年比でそれぞれ三割ほど減るのに対し、六十五歳以上は約三割増える。
 「学校がぼんぼんとなくなるペース。市民税を払う人が減り、介護・医療費がかかる人が増え、市の財政が大変なことになる」。昨年九月、市内で開かれたシンポジウムで、日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員はこう警鐘を鳴らした。
■03年度から社会減■
 住民基本台帳に基づく人口動態では、市内からの転出者が転入者を上回る「社会減」が〇三年度から続いている。一二年度までの十年間の年平均で約四百人ずつ減り、その多くは十五〜二十九歳の若者だ。主な転出先は東京や埼玉など首都圏で、大学進学や就職がきっかけと見られる。
 「県内大学に行きたいところがなかった」。埼玉県坂戸市にある城西大学三年の鈴木杏奈さん(20)は、十八年間住んでいた前橋を離れ同大近くで一人暮らしをしている。現在は就活中だが、実家のある前橋に戻るかは「半々」という。ただ「人が多い都内と比べて前橋は落ち着く。いつかは戻りたい」とも。「若者が集まりたいと思える場所が市内に少ない。就職先になる県内企業も知られておらず、もっとアピールすべきでは」と注文した。
■創生本部を設置■
 市は昨年一月、人口減少対策を考える「県都まえばし創生本部」を設置。今後五年間で取り組むべき施策をまとめた総合戦略を三月までに策定する方針だ。
 一月中旬にあった創生本部の有識者会議。市は「若者の減少」「未婚率の上昇」「夫婦間の出生数の減少」などを優先課題に挙げ、総合戦略の具体策となる四十二事業案を初公表した。
 若者の減少対策では新年度から、市外から転入して市内企業に就職した人などを対象に奨励金を交付する方針。金額は鳥取市など先進地と同額の「三万〜十万円」の範囲で調整中で、UIJターンの促進に力を入れる。ほかにも「学生と企業のマッチング機会増による学生の定着促進」「市内高等教育機関の連携強化」などのメニューが並ぶ。
 ただ有識者会議では、経済界の委員から「総花的な対策ではまた時間が過ぎていくだけでは」と厳しい声も飛んだ。
 教育界の委員も「若者が一度は地元を出たいと考えるのが自然なこと」と、若者の流出阻止に限界があると指摘。「戻りたいと思った人とすぐにつながれる仕組みづくりが必要。前橋に魅力を感じてもらえるよう子育てしやすい職場環境の整備も大切だが、企業へのアプローチで行政が介入しづらい部分でもある」と、市が描く構想実現の難しさに言及した。
    ◇  ◇
 人口減少問題や、かつてのにぎわいを取り戻せずにいる中心市街地など将来に影を落とす前橋市の課題は少なくない。七日告示、十四日投開票される前橋市長選を前に、市政の課題を検証する。 (川田篤志)
 <前橋版人口ビジョンと総合戦略> 市が現在策定中で3月にまとまる。将来人口が2040年で28万人、60年で22万人に減るとされる推計を、人口ビジョンでは40年で30万人、60年で26万5000人と減少幅を抑える方針。総合戦略では、若者の結婚・出産・子育ての希望をかなえ、若者の定着と高齢者の活躍で地域の活力を維持するとし、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率を14年度の1・42から5年後に1・52、「20〜24歳」の市外転出超過数を251人から118人にとどめる目標値を設定する考え。

6782チバQ:2016/02/04(木) 20:28:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201602/CK2016020302000184.html
再興なるか 2016前橋市長選 (中)人口減対策にCCRC構想

2016年2月3日


サービス付き高齢者住宅で、知り合いの女性住人と談笑する鈴木さん(右)=金沢市の「シェア金沢」で
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 前橋市は、人口減少対策の総合戦略の柱に「前橋版CCRCの推進」を盛り込む方針だ。米国発祥のCCRCは、住居や介護・医療施設が集積した地域で、高齢者が自立して生活できるうちに移り住み、介護が必要になった場合もケアを受けながら暮らし続ける仕組み。首都圏の元気な高齢者の地方移住を促す、政府の地方創生戦略の柱でもあり、新潟県南魚沼市など各地で整備が検討されている。
 前橋版CCRCの拠点候補は、二〇一八年に上川淵地区に移転する前橋赤十字病院の現在地(朝日町)。市は、既に日赤や県と意見交換を始めている。
 敷地は約三・八ヘクタール。具体的な整備内容は未定だが、イメージでは病院やデイサービスなどの医療・介護施設、安否確認などの見守りが付く「サービス付き高齢者住宅」(サ高住)を併設。生涯学習や運動などができる場所も想定される。子育て世代の移住を期待した一般住宅も整備し、医療介護などは地域住民も利用できるようにしたい考え。
 整備・運営する主体は、企業や医療・社会福祉法人など民間事業者を想定する。市は現在、実際に手を挙げる事業者がいるかなど構想の実現可能性を調査中。三月までに出る結果次第で、一六年度に基本構想・計画を策定する予定だ。
■先進地・金沢では■
 CCRCは既に民間で取り組みが始まっている。JR金沢駅から車で約二十分ほどの住宅街にある「シェア金沢」(金沢市)。約二年前、社会福祉法人「佛子園(ぶっしえん)」が開設した。
 国立病院跡地の約三・五ヘクタールには約三十の建物が並ぶ。サ高住は六棟(計三十二戸)あり、六十〜九十代の計四十人が入居。うち半数は首都圏や関西からの移住者だ。三月には空きがなくなる人気で、多くの関係者が視察に訪れる。
 入居者のうち数人は要介護・支援の認定を受けているが、敷地内には訪問介護事務所もあり、ケアが受けられる。ほかに学生や障害児が暮らす住宅、地域住民にも開放された温泉施設や日用品の売店、運動場、レストランなどが併設され、多世代が交流する。
 サ高住の住人で、昨年四月に神奈川県横須賀市から移住した鈴木総七郎さん(73)。二年ほど前、妻に病気で先立たれた。長女や長男に迷惑を掛けたくないと、「厚生年金でやりくりできる」などの条件から選んだ。今は敷地内の障害者施設で介護職員として週四日働くほか、売店でのレジ打ち、菜園で野菜を育てるなど忙しく生活する。「人との交流で張り合いが生まれ、健康維持につながっている」
■住民との摩擦懸念■
 鈴木さんは自炊しており、近所での買い物など食費に月三万円使う。移住先の自治体にはこのような経済効果も期待される。一方で、特別養護老人ホームなど介護施設の不足なども懸念される。前橋市には現在、千二百人を超える特養の入所待機者がいる。移住者が増えいずれ介護が必要になった時、地域住民と入所をめぐる“争い”や介護人材の不足を招く恐れがある。
 前橋市の担当者は「まずは日赤跡地のCCRC構想が実現可能なのか。実際に手を挙げてくれる事業者がいないと何も始まらない」と話す。シェア金沢の奥村俊哉施設長は「整備費は二十一億円かかった。うちは二年後、ようやく単年度収支が黒字になる見込みで、運営は楽ではない。今は建設費も高騰しており、事業者も慎重になるのでは」と指摘した。
  (川田篤志)

6783チバQ:2016/02/04(木) 20:28:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201602/CK2016020402000194.html
再興なるか 2016前橋市長選 (下)市街地の再生計画

2016年2月4日


再開発の動きが活発化している中心市街地。手前は県庁前通り=前橋市で
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 「中心街は商店や病院が近く、車がなくても生活できる。川のほとりで雰囲気も良い。この辺りはマンションの新築物件も少なく需要は高いはず」
 前橋市の中心市街地を流れる広瀬川沿いにある同市城東町の一角。飲食店や古い建物、平面駐車場が混在するこの一角は現在、住居をメーンにした複合ビル建設に向け、地盤調査など再開発の準備が進む。このビルを施工する住友不動産(東京)の石崎博史副社長補佐はこう期待を込める。
 この複合ビルは早ければ二〇一八年度中に完成する予定。同社が入居を見込むのは主に県内のシニア世代だ。高度経済成長やバブル期に郊外に広がったマイホーム。その住人たちがシニアになり、公共交通や買い物の利便性が高いまちなかに住み替える「都心回帰」が進むとみている。
 またこのエリアは、市が昨年五月、民間主導による再開発を促すために策定した「市街地総合再生計画」の対象地域。今回の再開発事業も、調査設計や既存の建物解体などで国と県、市から補助金が出る。石崎さんは「再生計画が事業化の後押しになった」と話す。
■空洞化に歯止めを■
 再生計画を策定したことで、再開発で補助金を受けられる敷地の面積要件が大幅に緩和された。これにより少数の地権者でも再開発を検討できるようになり、協力の輪を広げてまとまった土地が用意できれば、大型再開発にもつながる。市はこの計画を呼び水に民間主導の再開発を推し進めたい考えだ。
 この背景には、中心街の空洞化に歯止めがかからない現実がある。市によると、中心市街地の居住人口は一月末現在で約一万五千人。一九七〇年と比べてほぼ半減した。商店数は二十五年前より約六割減り、オフィスビルの空室率は39%に上る(一三年時点)。この地域の建物の七割が旧耐震基準の一九八一年より前に建てられており、街の“新陳代謝”が進まない実態は喫緊の課題といえる。
 市は高齢化と人口減少対策で、商業施設や住宅などを中心部に集める「コンパクトシティー」の推進を目指す。再開発によりまずは居住人口を増やしたい考えで、市街地整備課の担当者は「まちなかの人口が増えれば商店街での消費が増えて好循環が生まれるはず」と期待する。
■再開発の動き活発■
 市などによると、JR前橋駅北口周辺で五階建てのマンションが三月ごろに完成する予定。県庁前通り一帯でも、住居と店舗を備えた複合ビルや周囲の景観整備を含めた連続再開発事業の検討が複数の地権者らの間で始まっている。市への相談はこれ以外にもあり再生計画の策定以降、「予想以上の反響」(担当者)で再開発の動きが活発化している。
 ただ再開発の流れが今後加速するかは未知数だ。地権者やデベロッパーなど民間に頼る部分が大きく、市の担当者は「民間は採算性をシビアに見てくる。継続的に再開発に手を挙げる事業者が出てくる保証はない」と認める。「今後もこちらから積極的にアプローチしていきたい」と意気込む。
 前橋駅北口では、イトーヨーカドー前橋店が一〇年に閉店。ビルは全面改装され一二年に複合商業施設「エキータ」が開業した。近くで、旅館とカラオケ店を営む七十代の男性は「イトーヨーカドーに比べて、エキータの利用者は少ない。前橋の玄関口である駅前のにぎわいは高崎市と比べて寂しい限り。行政は民間ばかりに期待しててよいのか」と厳しく指摘した。 (川田篤志)

6784チバQ:2016/02/06(土) 16:31:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160206ddlk10010239000c.html
<選挙>前橋市長選 あす告示 人口減どう対処 若者魅きつける方策は /群馬

11:21毎日新聞


 任期満了に伴う前橋市長選が7日、告示される。再選を目指す現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=と、弁護士の樋口和彦氏(64)=共産推薦=が出馬を表明している。求心力を欠く「県都」の人口減少問題にどう立ち向かうのか、活発な論戦が求められる。投開票は14日。昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は27万5991人。【尾崎修二】

 前橋市出身で中央大に進んだ矢吹剛さん(25)は4月、東京都内の広告会社に就職する。「前橋にはしたい仕事がなかったんです」。2012年夏、大学の授業で「地元の観光政策」という課題に取り組んだ。地元のコミュニティーFM「まえばしCITYエフエム」を訪ねると、番組放送だけでなく、フリーペーパー発行や市内のイベント企画・運営も積極的に手がけていた。休日に帰郷し、中心市街地で「前橋〇〇部」などのイベントを手伝うようになった。「ここ数年で前橋はすごく変わりましたね。遊ぶ場所も増えた」と振り返る。

 13年に市立美術館「アーツ前橋」が開館。市の空き店舗改装費支援策を活用し、若い世代がシャッターを開ける光景も珍しくなくなった。商店街の店主からは「10年ほど前の『底』からは脱した」という声が聞こえる。行政も民間も、商業振興だけでなく交流・移住人口の増加を重視するようになった。

 ただ、空洞化に歯止めがかかったわけではない。昨年5月の商店街28地点での通行量調査(休日の午前10時〜午後6時)で、歩行者は約1万7000人だった。94年には11万人を超えており、6分の1以下に減ったことになる。オフィスビルの空室率は約4割に達している。矢吹さんは就職活動で前橋の企業とは接触しなかった。高校時代の友達で地元に残っている人は「たいてい公務員か学校の先生」だという。

 前橋市の人口は04年に減少に転じ、34万人を切った。北関東の中核市では、52万人の宇都宮市や27万人の水戸市は今も増加が続き、37万人の高崎市は今年、さらなる人口増を見越した地方創生プランを立案している。前橋は「独り負け」の状況だ。

 景気回復を受け、県内でも有効求人倍率は上向いている。雇用が増えても人口流出が続くのはなぜか。昨春、前橋にUターンし、NPO活動をする男性(35)は「継ぐべき家業がなくても、前向きに若い人が帰って来られる地域を目指すのが大切では」と話す。東京に出て行った若者との結びつきを残せるか、地域で魅力的な仕事を生み出せるか。暮らしの「質」が問われている。多くの地方都市が抱える課題だ。

6785チバQ:2016/02/06(土) 16:34:44
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-34470436.html
藤沢市長選7日告示 三つどもえの戦いへ

05:00神奈川新聞

 任期満了に伴う藤沢市長選は7日告示される。現職で再選を目指す鈴木恒夫氏(66)、新人で元県議の鈴木とも子氏(66)=共産党推薦=、新人で元出版社社員の田中重徳氏(49)がいずれも無所属での立候補を予定しており、三つどもえの戦いになりそうだ。投開票は14日。
 鈴木恒夫氏は、政党の推薦は受けないが、自民党や民主党などの国会・地方議員らが支援に回る。1期目の実績を強調し、東京五輪への準備や子育て支援の拡充、高齢社会への対応などに取り組むとしている。
 鈴木とも子氏は、安全保障法制の廃止を願う市民団体と連携。反政権色を強めた活動を展開して同法制への異論を国政に届けるとし、平和憲法に基づく教科書採択の実現や福祉・子育て施策の充実を訴える。
 田中氏は、子育て世代の母親らと協力して選挙戦に臨む。2030年の超高齢社会をにらみ藤沢を地域福祉のモデル都市にするとし、高齢者医療や子育て支援の政策を強調。海を活用した観光振興策も唱える。
 昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は34万2733人(男16万8787人、女17万3946人)。

6786チバQ:2016/02/07(日) 22:54:52
http://www.sankei.com/region/news/160206/rgn1602060065-n1.html
2016.2.6 07:08

研修会優先し公務欠席 狭山市議、消防組合議運委を辞任 埼玉


 狭山市の猪股嘉直市議(62)=共産=が会派議員らと研修会に参加するため、埼玉西部消防組合の組合議会(議長、野田直人飯能市議)の議会運営委員会を欠席し、「公務軽視」と批判され議運委員を辞任したことが5日、議会関係者への取材で分かった。10日の組合議会定例会で謝罪する。産経新聞の取材に対し「甘い判断だった。市民に申し訳ない」と述べた。(川畑仁志)

                   ◇

 同消防組合は所沢▽飯能▽狭山▽入間▽日高-の5市で構成し、消防行政を共同で運営。5市議会の計16議員が組合の施策や予算、条例などを審議、決定しており、年間7万5千円の議員報酬が支払われている。

 議会関係者によると、議運は1日午前、埼玉西部消防局(所沢市)で始まり、委員6人のうち猪股氏を除く全員が出席した。猪股氏は事務局に「出張」を理由に欠席届を提出していたが、議長や議運委員長には伝えておらず、欠席理由をめぐって議運は紛糾した。

 猪股氏は会員制の民間団体「自治体問題研究所」(東京都)が企画した地方創生に関する研修会に出席するため、静岡市に向けて移動中だったことが判明。別の議運委員から連絡を受けて引き返し、野田議長に謝罪したという。

 その後、5市議会の代表者会議で「議運の出席を優先すべきだ」などの意見が出て、辞任を求めることを決定。猪股氏は3日に事務局を通じて野田議長に辞任届を提出、受理された。

 研修会には狭山市議会の共産会派2議員も出席。3人分の会費8万1千円と宿泊費、交通費を会派に交付される政務活動費から支出しており、会派代表の猪股氏は遅れて参加した。

 猪股氏は市議5期目。取材に対し「研修会に申し込む時点で議運日程を失念していた。指摘されて思い出したが、参加したいという思いが強かった」と釈明、「議運委員を降りることでけじめをつけた」として組合議員の辞職は否定した。

 野田議長は「他市の市議も日程を調整しており、研修は欠席理由として認められない。非常に遺憾だ」と述べた。

6787チバQ:2016/02/08(月) 19:53:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201602/CK2016020802000142.html
上尾市長選 島村氏が3選 「市民願う良い図書館を」

2016年2月8日


3選を決め、支持者と握手を交わす島村氏(右)=上尾市で
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 上尾市長選は七日投開票され、無所属現職の島村穣氏(71)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人の元小学校教諭中里清志氏(69)=共産推薦=と会社会長西田米蔵氏(69)を破り、三選を果たした。当日有権者数は十八万三千五百十二人、投票率は過去最低の30・25%(前回36・13%)だった。
 島村氏は事務所で「支援いただいた市民のおかげ。(争点の図書館建設は)市民が願う良い図書館をつくる」と抱負を語った。
 選挙戦では、図書館本館を市中心部から北部に新築移転する計画の是非などが争点になった。
 島村氏は、図書館の移転先は不便だとの批判に「JR北上尾駅から徒歩十八分は決して遠くない」などと反論し、計画推進を強調。小中学校の耐震化など二期八年の実績のほか、三期目の公約として子育て支援、高齢者や障害者に優しい街づくりなどを訴え、終始優勢に戦いを進めた。
 中里氏は「今より狭いものが遠くに造られるのはおかしい」、西田氏は「図書館の移転先をJR上尾駅周辺に見直す」と、いずれも計画の撤回を主張したが、有権者の関心を喚起できなかった。 (谷岡聖史、冨江直樹)
◇開票結果 
当 31,032 島村穣 無 現<3>
  15,242 中里清志 無 新 
  8,375 西田米蔵 無 新 
  全票終了

6788チバQ:2016/02/08(月) 19:53:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201602/CK2016020802000158.html
藤沢市長選告示 現新3氏の戦いに

2016年2月8日


立候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=藤沢市で
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 藤沢市長選は七日告示され、いずれも無所属で、新人の元出版社社員田中重徳氏(49)、再選を目指す現職鈴木恒夫氏(66)、新人の元県議鈴木とも子氏(66)=共産推薦=の三人が立候補を届け出た。
 田中氏は自転車で移動しながら街頭に立ち、「二〇三〇年には三人に一人が六十五歳という超高齢社会になる。今動きださないといけない」と力説。スポーツ選手のセカンドキャリア支援、高校生までの医療費助成拡充、生徒・児童の副教材の公費負担を掲げた。
 鈴木恒夫氏は、藤沢駅北口で出陣式を開いた。一期目を振り返り、「藤沢市は暮らしやすいという評価を多くいただけるようになった」と手応えを強調。郷土愛の醸成や高齢化社会に向けた健康寿命の延伸、子育て支援、防災対策などに力を注ぐ考えを示した。
 鈴木とも子氏は同駅南口で第一声。安全保障関連法について「地方にも大きな影響を与える。国のことだと置いておくわけにいかない。廃止を」と述べた。憲法を尊重する教育委員の任命、税収の使い方の転換を唱え、「初の女性市長に願いを託して」と訴えた。
 投票は十四日に行われ、即日開票される。六日現在の選挙人名簿登録者数は三十四万三千百三十四人。 (吉岡潤)
◇藤沢市長選立候補者 (届け出順) 
田中重徳(たなかしげのり) 49 無新 
  国立長寿医療研究センター臨時職員(元)出版社社員▽東洋大      
 <公約>「さいごまで安心して暮らせるまち・藤沢」を実現するため、医療介護・教育・観光分野で新たな取り組みを実施。全国のモデルとなる街を目指す
鈴木恒夫(すずきつねお) 66 無現<1>
  市長(元)県議・化粧品販売会社役員・市議▽早大           
 <公約>市民参加で誇れるオリンピック開催。待機児童ゼロ。小児医療費助成拡充。健康増進と北部でのスポーツ拠点検討。13地区の特徴ある街づくり推進
鈴木とも子(すずきこ) 66 無新 
  共産党地区副委員長(元)県議・市議▽山形県新庄南高         =共
 <公約>なによりも命がだいじ、戦争法は廃止。憲法と現場の声を尊重する教育委員を任命。ムダな大型公共事業をやめ、くらし・福祉最優先に

6789チバQ:2016/02/08(月) 20:04:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160208ddlk14010071000c.html
<選挙>藤沢市長選 現新の三つどもえ /神奈川

12:04毎日新聞

 任期満了に伴う藤沢市長選は7日告示された。新人で元出版社社員の田中重徳氏(49)、現職の鈴木恒夫氏(66)、新人で元県議の鈴木とも子氏(66)=共産推薦=の3人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。

 再選を目指す現職に新人2人が挑む構図となり、3候補は街頭に繰り出し、42万都市の将来ビジョンについて熱い舌戦の火ぶたを切った。投開票は14日。6日現在の選挙人名簿登録者数は34万3134人。【塚本泉、渡辺明博】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇暮らし・安心・楽しい 田中重徳(たなか・しげのり)49 無新

 田中重徳氏は、午前10時過ぎから辻堂駅北口で第一声。「暮らし・安心・楽しい」を旗印に「超高齢化社会到来の前に、高齢者に優しいまちにする。特別養護老人ホームの受け入れ増や互いが支え合うまちづくりを実現する」。安心面では「高校生までの医療費と副教材の無料化、若者のセカンドキャリア支援を目指す」と表明。さらに「海岸に桟橋(ピア)を作る藤沢ピアプロジェクトを立ち上げ、新しい観光、文化、芸術の拠点を整備したい」と提唱した。最後に「市長室のドアはいつも開けておき、市民の声をしっかり受け止め市政に反映させる」と訴えた。

 ◇「健康寿命」の県下一 鈴木恒夫(すずき・つねお)66 無現(1)

 鈴木恒夫氏は午前9時から藤沢駅北口で第一声。「市政に没頭し、あっという間の4年だったが、いろいろな施策を着実に進めた」と1期目を振り返った。2期目に向け「高齢化社会で健康づくりに力を入れ、健康寿命県下一の市を目指す」とした上で、郷土愛を育む文化振興策▽待機児童ゼロに向け子育てしやすいまちづくり▽安全安心なまちへ防災対策強化、などの政策を提言。「できることを少しずつ負担してもらい、みんなで支え合える地域社会に」と結んだ。鈴木氏は政党推薦を受けていないが、自民、民主、公明などの国会議員、県議、市議十数人が出席した。

 ◇「平和発信」の市長に 鈴木とも子(すずき・ともこ)66 無新

 鈴木とも子氏は午後2時半から藤沢駅南口で第一声。「戦争法(安保法制)は自衛隊員と家族、自治体にも影響を与える。廃止をはっきり言い、平和を発信する市長になる」と強調した。中学校の一部教科書に育鵬社が採択されたことを批判し「憲法尊重の教科書を採択できる教育委員」の任命や副読本採用を主張。また「藤沢の豊かな財政を福祉、子育て、暮らしに充てる。大型公共事業を縮小し、保育所や介護施設を増設する」と述べ「みんなで相談していけば実現不可能なものはない」と訴えた。市民グループ関係者や共産党の国会議員、市議らが応援にかけつけた。

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田中重徳(たなか・しげのり)49 無新

 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター臨時職員[元]日経BP社社員▽東洋大

鈴木恒夫(すずき・つねお)66 無現(1)

 市サッカー協会顧問[元]化粧品販売会社役員[歴]市議長▽自民党県議団長▽早大

鈴木とも子(すずき・ともこ)66 無新 

 共産党地区役員[元]会社員▽新日本婦人の会支部長[歴]市議▽県議▽山形・新庄南高=[共]

6790チバQ:2016/02/12(金) 19:54:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20160212/2233412
相馬憲一県議、自民復党の意志 参院選は上野氏支持へ

2月12日 朝刊


 無所属の相馬憲一(そうまけんいち)県議(大田原市選挙区)は11日、同市内のホテルで開かれた自身の後援会総会であいさつし、「1人会派では予算要望ができない。会派に入って公約実現のため働くのが現職としての立場」として、自民党への復党を目指す考えを明らかにした。

 その上で、今夏の参院選の対応について、栃木選挙区で再選を目指す同党の上野通子(うえのみちこ)参院議員を支持する考えを示した。

 相馬氏は自民党離党直後の2011年の県議選にみんなの党公認で当選したが、同党解党後の15年の県議選は無所属で出馬して4選。その後1人会派を結成した。

6791チバQ:2016/02/13(土) 17:38:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00007154-kana-l14
フルネームで一票を 藤沢市長選、立候補2氏の名字同じ
カナロコ by 神奈川新聞 2月13日(土)7時3分配信

フルネームで一票を 藤沢市長選、立候補2氏の名字同じ
市長選に立候補した3氏の選挙ポスター=藤沢市役所
 フルネームで1票を-。 14日投開票の藤沢市長選で、「案分票」の発生に気をもむ声が陣営から多く聞かれる。立候補した3人のうち2氏は、名字のみならず、経歴や年齢までぴたりと一致するためだ。判断に迷う記入があった場合どちらの得票とするか、市選挙管理委員会は法律上できる限り識別する方針を示している。

 立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で新人の田中重徳氏(49)、現職の鈴木恒夫氏(66)、新人の鈴木とも子氏(66)の3氏。2人の鈴木氏は過去に市議と県議を務めている。

 ありふれた名字に加え、共通点が多いという偶然に両陣営も苦笑いを浮かべる。「恒夫とフルネームで書かないと、案分票で持っていかれる」「鈴木の連呼ではなく『女性市長の誕生を』でいきたい」-。それぞれの集会や出陣式では、支援者に注意を促す声もたびたび聞かれた。

 市選管によると、同一の名字の候補がいる場合、その名字のみが記載された票は公選法上、得票率に応じて案分される。過去の判例に照らすと、性別や職業、名前の一部で識別できるケースは特定候補への投票と認められ、今回の場合「鈴木恒」「鈴木 女」といった表記は各候補への1票にカウントされそうだ。

 ただ、政策などを識別の根拠とすることは、投票用紙に氏名以外を書いてはならない「他事記載」に該当する恐れもあるという。市選管は「特定できれば何でもいいというわけではない。公選法で無効とされない範囲で特定の候補を指すと判断できるものは、なるべく各候補の票としたい」と説明。「何より、田中さんも含めてフルネームできっちり書いてほしい」と呼び掛けている。

 一方、案分票の心配がない田中氏は名前の浸透に懸命だ。知名度や政治家としての実績で2人の鈴木氏に後れを取る現状を自覚しつつ、インターネットを使ったPRとどぶ板の徹底の両面作戦を展開。「人のやらないことをして、他候補が行かない所をこまめに回っている。知名度がない分、手抜きをせず汗をかく姿勢を心掛けている」と話す。

6792チバQ:2016/02/15(月) 23:03:50
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160215/k00/00m/010/037000c
前橋市長選
現職山本龍氏が再選 投票率過去最低30%

毎日新聞2016年2月14日 19時15分(最終更新 2月15日 09時39分)

 任期満了に伴う前橋市長選は14日投開票され、現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=が、新人で弁護士の樋口和彦氏(64)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は30.97%で、過去最低(2000年36.60%)を更新した。

 山本氏は、前回自主投票だった公明党や各種団体から推薦を得て組織選挙を展開。4年間の実績や地域医療などの推進を強調し、支持を固めた。前回に続く挑戦だった樋口氏は、安全保障関連法の廃止などを訴えたが、浸透できなかった。

 確定得票数次の通り。

当61903 山本龍<2>無現=[自][公]

 21084 樋口和彦 無新=[共]

 山本龍(やまもと・りゅう)56 無現<2>[元]県議▽クリーニング会社役員[歴]衆院議員秘書▽自民党県連総務会長▽早大


http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160215/k00/00e/010/095000c
藤沢市長選
鈴木恒夫氏が再選

毎日新聞2016年2月15日 10時11分(最終更新 2月15日 10時11分)


 藤沢市長(神奈川県)鈴木恒夫氏(66)が再選。元県議の鈴木とも子氏(66)▽元出版社社員の田中重徳氏(49)を破る。投票率は27.81%。

 確定得票数次の通り。

当68600 鈴木恒夫(2)無現

 17324 鈴木とも子 無新=[共]

  7366 田中重徳 無新

6793チバQ:2016/02/16(火) 18:44:53
http://www.sankei.com/region/news/160216/rgn1602160029-n1.html
2016.2.16 07:04

柏市議選でポスター代金水増し疑惑 元候補が印刷会社を告発


 昨年8月の柏市議選で、同市の印刷会社が選挙ポスター代金を水増しして市に請求した疑惑が浮上している問題で、立候補時にポスター作成を依頼した元候補者の今野正隆氏(63)が15日、詐欺罪で同社の告発状を県警に提出した。県警は告発状を受理し、立件の可否を含めて慎重に捜査を進める。

 告発状によると、同社は今野氏のポスター作成費を水増しして市に請求し、現金をだまし取ろうと計画。事前の見積もり額15万8760円の4倍を超える契約金額68万400円と記載した作成契約書を今野氏に交付して市選管に提出させ、同9月に市からポスター作成代金の公費負担分の限度額55万8360円をだまし取ったとしている。

 同社は産経新聞の取材に対し、「この件についてはコメントできない」としている。これまでの取材には「水増し請求した事実はない。見積価格からの増額は、相談料などが想定以上にかかったためだ」などと説明していた。

 また、同市議選では、他の立候補者の多くがポスターの公費負担分として約35万〜55万円を市に請求していることから、今野氏は「他の立候補者についても水増し請求された可能性がある」として、住民監査請求を行う意向を示している。

                   ◇ 

 ■告発の今野氏「制度改めるきっかけに」

 「『柏市の無駄を省く』と訴えて出馬したのに、こうしたことが平然と行われていて愕然(がくぜん)とした。これ以上、犯罪の片棒を担がされるのは嫌だ」。詐欺罪で印刷会社を刑事告発した今野正隆氏は15日、産経新聞の取材に対し、告発に踏み切った心情を明かした。

 今野氏は網膜色素変性症で約5年半前に全盲になった。視覚障害者の生活向上に取り組もうと、昨年の市議選への出馬を決意。選挙ポスターを作成する際、知人を通じて紹介されたのが同社だった。

 ポスター作成に当たり、同社から事前に示された見積額は15万8760円。しかし、契約額は4倍以上の68万400円に膨れ上がっていた。同社から明確な説明はなかったが、同社を紹介した知人からは「金額は(同社で契約している)他の候補者に合わせてもらうけどいいか」と告げられた。

 疑問を感じながらも、「書類を期限までに提出しなくてはいけない」と考え、落選後の昨年9月に契約書を市選管に提出。これにより、市から同社に公費負担分の限度額55万8360円が支払われた。

 契約額と限度額の差額約12万円が未納になっていると思って同10月に確認すると、支払っていないにもかかわらず、同社は差額分の請求書と領収書をその場で同時に渡してきた。担当者は「もともと15万8760円の実際額とは違うので、相殺してもマイナスにならない」と説明したという。

 今野氏は「こんなこと(水増し)が常態化していてはいけない。ポスター作成の公費負担分の金額も適正かどうか、制度の見直しを訴えていきたい」と説明する。疑惑が事実であれば、自身も契約書を提出したことで詐欺行為の一端を担ったことになり、今後の捜査次第では同罪に問われる可能性がある。

 今野氏は「県警に告発の相談をした際にも、摘発される可能性を刑事に厳しい口調で指摘された」と明かし、「覚悟の上だ。制度を改めるきっかけになればいいと思う」と話した。

6794チバQ:2016/02/16(火) 18:51:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160216ddlk14010169000c.html
<選挙>藤沢市長選 鈴木氏再選 投票率27.81%、次点と5万票差 /神奈川

11:43毎日新聞

 任期満了に伴う藤沢市長選は14日投開票され、無所属現職の鈴木恒夫氏(66)が、ともに無所属新人で元県議の鈴木とも子氏(66)=共産推薦=と元出版社員の田中重徳氏(49)を大差で破り、再選を果たした。投票率は27・81%で前回を7・27ポイント下回り、1988年の22・39%に次ぎ過去2番目に低かった。

 鈴木恒夫氏は14日午後10時半ごろ、藤沢駅前の選挙事務所で支持者らと万歳して再選を祝い「4年間一生懸命やってきたことが多くの人に理解された」とあいさつ。15日は市役所で記者会見し「次はさらに責任が重くなる。市民、企業、団体と広くパートナーシップを組んで役割分担し、バランス良く市政を進めたい」と2期目の抱負を語った。主な施策に、子供の貧困対策や子育て支援▽地域包括ケアシステムや高齢者施策▽2020年東京五輪に向けた駅周辺整備--などを挙げた。

 一方、鈴木とも子氏は「残念な結果だったが、参加してくれた大勢の人と一緒に今後も平和運動や政策実現に向け頑張りたい」と語った。田中氏は「多くの人が私のメッセージを受け止め、現市政への問題意識を持ってくれた」と話した。

 当日有権者数は33万9296人(男16万6898人、女17万2398人)。【塚本泉】

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 ■解説

 ◇低投票率招いた不明確な争点

 鈴木恒夫氏1期目の評価が焦点の藤沢市長選は、次点と5万票以上差がつく現職圧勝となった。荒天の影響があったとはいえ、投票率が30%に届かなかったことは、市民の関心の低さを示した。

 市政の信頼回復などを実績とする鈴木恒夫氏は、自民、民主、公明など市議会36人中28人が支援に回った。鈴木とも子氏は市民団体や共産の支援を受け、安保法制廃止、暮らしへの財政配分などを訴えたが、各候補者の主張がかみ合わず政策的な争点が明確にならなかった点も低投票率につながったと言える。

 2期目の鈴木市政の課題は、まず少子超高齢社会への対応や災害対策強化だろう。市内12の特別養護老人ホーム待機者は約1060人、国基準の保育所待機児童は昨年10月で153人に上った。喫緊の諸課題に加え、鈴木恒夫氏は多くの公約を掲げており、取り組みには財源調整が必要だ。健全財政を保つ同市だが、今後市税の大幅増は見込めないとされる。緊急度に応じた大胆な優先順位や既存計画の見直しも一層必要となるだろう。【塚本泉】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 68600  鈴木恒夫 66 無現

  17324 鈴木とも子 66 無新

   7366  田中重徳 49 無新

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 ◇藤沢市長略歴

鈴木恒夫(すずき・つねお)66 無現(2)

 市サッカー協会顧問[歴]化粧品販売会社役員▽市議長▽自民党県議団長▽早大

6795チバQ:2016/02/16(火) 18:52:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160216ddlk10010284000c.html
<選挙>前橋市長選 山本氏、組織力で再選 「再び輝く都市に」 投票率30.97%、過去最低 /群馬

11:19毎日新聞

 任期満了に伴う前橋市長選は14日投開票され、現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=が、新人で弁護士の樋口和彦氏(64)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は30・97%(前回49・06%)で過去最低を更新した。当日有権者数は27万3608人。【尾崎修二、田ノ上達也】

 午後7時の投票終了直後、当選確実の一報が届くと、山本氏は支援者らと万歳三唱し、「皆が見たい前橋をつくれるように挑戦のスピードを速めていきたい。前橋を再び輝く都市に再生する」と抱負を語った。

 山本氏は自民党や、前回は自主投票だった公明党をはじめ、300超の各種団体から推薦を受けて盤石の組織選挙を展開。在宅高齢者のための医療・介護拠点の整備や、LRT(次世代型路面電車)導入の調査研究の意義を訴えた。

 山本氏は「多様性のある街にしたい。自営業やテレワーク、オタクや職人などいろんな人が移り住む都市を目指す」と述べ、全米で最も住みたい都市に選ばれるオレゴン州ポートランドを引き合いに出した。

 前橋市の人口は現在の約34万人から、25年後に28万人、45年後には22万人まで落ち込むと推計されている。山本氏は目指すべき都市像として「健康医療都市」を掲げる。市の人口10万人当たりの医師数は438人で全国平均の約2倍。高度救命医療センターや群馬大の重粒子線治療など高度医療も兼ね備えている強みを生かし、健康寿命の延伸や在宅高齢者への支援拡充を図る考えだ。2期目に向けて「この4年間は研究調査や計画策定に費やしてきた。次の4年間でいろいろと動き出していく」と意欲を語った。

 ◇落選・樋口氏 得票、前回の3倍

 樋口氏は14日午後9時過ぎ、事務所で「市民には憲法と民主主義が根付いている。もう一歩進むためのスタートになる」とあいさつした。

 選挙戦では「戦争法(安全保障関連法)」廃止を掲げ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、来春の消費再増税、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働といった国政の課題で安倍政権を批判。市政を巡っては、税金の過酷な取り立てを改め、学校給食費を全面無料化する「人にやさしい市政」を主張した。

 この結果、樋口氏は前回の市長選で得た約7000票の約3倍の2万1000票余を獲得。2014年12月の衆院選比例代表で共産党が前橋市で得た約1万7000票も上回った。支援者からは「過去最高の得票だ」「4人に1人が名前を書いてくれた」と好意的に捉える声が次々に上がった。

 樋口氏は「戦争法の問題に、ある程度手応えがあったから、この得票率になった。参院選での野党共闘の一里塚になり得る」と強調。共産党県委員会の小菅啓司委員長も「参院選につながる選挙戦だった。投票に行かなかった人も含め、声なき声をもっと集めていく」と意気込みを語った。自営業の男性(72)は「市長選だから、両候補の市政に関する主張を比べて投票した。市長たる者、国政にもちゃんとした見解を持ってほしい」と話す。

 しかし、今回同様に現職と一騎打ちだった昨年7月の知事選で、共産推薦の新人候補は前橋市で2万6666票を得た。樋口氏が現職批判票や反自民票をまとめきれたとは言いがたい。昨年夏に安保法案反対デモに参加したという男子大学院生(25)は、山本氏に投票したという。「安保関連法やTPPが前橋市民にとっても重大な問題であることは理解できるが、市長選のメインテーマとしては違和感を覚えてしまった」と話した。

6796チバQ:2016/02/16(火) 18:52:54
 ◇県内首長選で最低、一騎打ちで急落 暖かかったけど…「結果は分かってる」?

 投票率30・97%は2011年4月の館林市長選(34・97%)を下回り、県内の首長選で歴代ワーストとなった。投票日の14日、関東地方に春一番が吹いたが、前橋では朝のうちに雨がやみ、日中は最高気温23度の陽気に包まれた。しかし、有権者の7割にあたる約19万人は投票所に足を運ばなかった。

 前橋市長選が一騎打ちとなったのは00年以来。この時も再選を目指す現職と共産党推薦の新人が争う今回と同じ構図で、投票率は36・60%と過去最低(当時)だった。04〜12年の過去3回は保守分裂選挙で3〜4人が立候補し、投票率は50%前後だった。

 今回の選挙期間中、山本陣営は「敵は投票率だ」「投票に行こう」と声を大にした。一方、「結果が分かっているから選挙には行かない」という有権者の声も多く聞かれた。山本氏は低投票率について「前橋市政の取り組みを多くの市民が認識していないということであれば残念。広報やタウンミーティング、政治活動で改めて訴え直していくしかない」と述べた。

 告示前に開催予定だった公開討論会は山本陣営が「市内の団体の会合」を優先したため中止された。中心街で喫茶店を営む男性(61)は「市長はおしゃべり好きなのに、なぜ欠席だったのか。ボロを出したくなかったんだろうか」と残念がる。

 ただ、高崎経済大の増田正教授(政治学)は「確かに中止は残念だったが、過去の討論会は盛り上がっていない。事前に決められた話題を各候補が個別にしゃべっても面白くない。候補者が生き生きと意見を述べる場を作る努力が市民の側にも必要ではないか」と指摘する。

 昨年7月の知事選でも前橋市の投票率は28・91%と35市町村で31番目だった。山本氏が告示日に「前橋の最大の宝物」に挙げた「市民の力」は、3割しか発揮されていないことになる。

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 ■解説

 ◇低い投票率 真の信任、次の4年で

 当選が確実となった山本龍氏は、緊張した硬い表情のまま万歳三唱した。投票率は県内の首長選で過去最低。陣営が目標とした7万5000票はおろか、4年前の保守分裂選挙で獲得した6万5173票にすら及ばなかった。全有権者のうち山本氏に投票した人の割合を示す絶対得票率は22・62%にとどまった。

 「県都」の求心力低下は著しい。2013年に「15〜24歳」の市外への転出超過は伊勢崎市へ31人、太田市へ15人、桐生市へ22人、玉村町へ4人。隣接自治体にすら「若者を取られている」のが現実だ。山本氏は前回、「毎年1000人の雇用創出」を主要公約の一つに掲げ初当選した。市産業政策課が集計した雇用創出の実績は12年度1079人、13年度864人、14年度1053人だった。安易なハコモノ行政と決別し、旧来型の商店街振興策から方向転換。暮らしの質の向上や、交流人口増加を重視してきた。それでも駅前のにぎわいが増し、人口増を見込む高崎市との差は開くばかり。そんな中で今回の市長選は、候補者が将来像を提示して正面から論戦を繰り広げる選挙にはならなかった。

 低投票率は「結果が見えていたから」と言う有権者も多い。ただし、忘れられていた政治勢力がある。前橋市を地盤とする比例代表選出の現職衆院議員を持つ野党第1党、民主党だ。昨夏の知事選に続く自主投票で存在感を示せなかっただけでなく、夏の参院選、さらには次期衆院選に向けても有権者と対話するチャンスを逃したことになる。

 地方自治は、自主財源の少なさから「3割自治」と皮肉られる。前橋市も歳入のうち市税収入は35%だ。有権者の3割しか選挙に参加しないようでは、名実ともに3割自治となる。山本氏は14日夜、棄権した7割について「大きな変化を求めていなかった。信任を得たと思う以外ない」と述べた。「市民の後押しを受けた市長」になれるかどうかは今後4年間にかかっている。【尾崎修二】

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 ◇前橋市長略歴

山本龍(やまもと・りゅう) 56 無現(2)

 [元]県議▽クリーニング会社役員[歴]衆院議員秘書▽草津町参与▽自民党県連総務会長▽早大=[自][公]

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 ◇前橋市長選開票結果=選管最終発表

当 61903 山本龍  56 無現

  21084 樋口和彦 64 無新

6797チバQ:2016/02/17(水) 21:32:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000045-san-l19
リニアを山梨県発展に生かせるか 知事就任1年、問われる指導力
産経新聞 2月17日(水)7時55分配信

 後藤斎知事は17日、就任1年を迎えた。第2子以降の3歳未満児の保育料無償化を全国の都道府県で初めて決めるなど一定の得点をあげたが、「県人口100万人構想」「県立高等専門学校(高専)設置」など公約の柱が修正に追い込まれる場面もあった。知事にとって新年度は「リニア環境未来都市」の整備方針を決める重大な年だ。オール山梨による“総力戦”でリニアという好機を県発展に生かせるか。指導力が問われそうだ。

                   ◇

 後藤県政に対する県政界の評価は多様だ。「公約修正は現実に即した柔軟な対応だ。派手さはないが手堅い」。古巣の民主党県議はこう評価する。

 一方、ある自民党県議は「人口100万人構想、高専、がんの重粒子線治療設備の導入-。すべて進まず“空振り三振”だ」と指摘した。

 知事は公約断念について「計画から実行、成果までには多様な主体が絡み、県だけではできない」と釈明。県全体の“総力戦”で重要政策を実現することを強調する。

 その意味で、新年度は知事選公約で最大の重要政策とされ、昨年8月に県検討委員会が設置された「リニア環境未来都市」に、注目が集まりそうだ。

 県は28年度末までに整備方針を決めるとしている。

 同構想は、39年(予定)のリニア中央新幹線暫定開業(品川-名古屋間)までに、甲府市大津町の24ヘクタールの田園地帯に県と市が開設する「リニア山梨県駅」の周辺整備だ。

 新駅の外縁部で新産業誘致、住宅や商業施設、地産地消型の発電設備や、総合球技場の整備などを行うとしている。

 横内県政では、JR甲府駅周辺の衰退を心配し、リニア新駅関連の開発は駅周辺の24ヘクタールで公共施設を中心とした整備にとどめる考えだった。

 後藤知事はこの方針にとどまらず、周辺エリアに民間資本を誘致し、人や産業の集積をはかろうとしている。

 これに対して、自民党県議からは早くも「甲府駅周辺の“地盤沈下”の問題で後藤県政は相当、苦しむのではないか」との声も出ている。

 「県は速やかに全体像を示すべき。知事就任から2年もかけて、リニア開業に間に合うのか」(自民党県議)との指摘もある。

 地域の将来を大きく左右し、利害の衝突の予想される課題だけに、知事が民意を正しくくみ取り、自らの思いを県民の“総意”に高められるか。これまでと違った手腕が問われている。

                   ◇

 ■「目標へは登り方いろいろ」

 --公約の修正もあったが、1年間の総括は

 「選挙前に考えられることを117の公約に掲げた。知事になり具体化する際、いろいろな意見を聞けば当然、(目標は)一緒だがプロセスはさまざまだ。富士山頂への登り方も、御殿場口から、吉田口からなどがある。同じではないか、とこの1年思った」

 --最大の行政課題は

 「地域経済の衰退や、地域の活力がなくならない形で全体を盛り上げること。子育て環境の整備、雇用創出など人口減対策を含めた総合計画、総合戦略をやり抜くことに尽きる。平成28年度は、策定した計画を実行する。そして、毎年、事業検証し、立てている数値目標に、どう近づけるか、ということだ」

 --「富士山頂」は人口減対策ということか。

 「いや、頂上は『県民全体の暮らしの向上と県の発展』で、富士山の4つの登り口のうち、山梨県側でたくさんの人が登る吉田口が重要施策の人口減対策ということになろうか」

 --残る3つの登山道にあたる政策は

 「そんな難しいこと聞かないでよ(笑い)」

 --県政の役割とは

 「住民に一番近い市町村の行政サービスの全体を束ねて、後押しするのが県の役割だと思う。多様な分野に対して、メッセージを込めた事業メニューを示し、活用していただく、ということだ」(松田宗弘)

6798チバQ:2016/02/17(水) 21:39:53
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-34566203.html
「新しい政治運動」 神奈川から立ち上げ

13:30神奈川新聞

 安倍政権に批判的な立場の元衆院議員や市民らが、既成政党の枠組みにとらわれず、市民による政治参加を目指す「新政治運動」を21日旗揚げする。元民主党衆院議員の首藤信彦氏がリーダーを務め、教育関係や反基地の市民団体、大学生らが参加。各種選挙への候補者の発掘や養成も目指す。同日のキックオフ集会では代表顧問に就く鳩山由紀夫元首相が講演する。
 首藤氏は県庁で16日会見し、現在リベラル勢力が衰退し、主要政党が「総保守化している」と指摘。対抗する「中道急進勢力」を支援、拡大するため、自ら行動する個人や市民グループを結集した運動を起こしたいと説明した。脱米国支配も理念として打ち出す。
 この運動を行う組織「神奈川市民バンド(仮称)」も結成する。首藤氏は「神奈川から新しい動きを起こして全国に広げたい」と強調。次期参院選についても「候補者の発掘を考えていきたい」と述べた。
 キックオフ集会は横浜市開港記念会館(横浜市中区)で21日午後6時半から。新政治運動の説明や鳩山氏の講演、参加する各団体や個人のリレートークが行われる。資料代500円。問い合わせは、首藤氏電話080(5873)7305。

6799チバQ:2016/02/17(水) 21:41:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160217k0000e040202000c.html
<覚醒剤>神奈川県警が所持容疑で葉山町議を現行犯逮捕

11:15毎日新聞

 神奈川県警は17日、同県葉山町の細川慎一町議(41)=同町堀内=を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕したと発表した。「私の物ではありません」と容疑を否認しているという。覚醒剤を使用していた疑いもあるとみて調べる。

 逮捕容疑は16日午後10時45分ごろ、横浜市中区末吉町の路上でビニール袋に入った覚醒剤0.65グラム(末端価格4万5500円)を所持したとしている。

 県警薬物銃器対策課によると、密売人の捜査の過程で顧客として細川容疑者が浮上した。行動確認をしていたところ、16日に密売人とみられる男と横浜市内で接触したため、捜査員が所持品を調べたところ、スーツの上着の内ポケットに覚醒剤と注射器が入っていた。任意の採尿を拒否しているという。

 細川町議は昨年4月の統一地方選で無所属で出馬し初当選した。町議会では会派「新風はやま」に所属している。【村上尊一、福永方人】

6800チバQ:2016/02/17(水) 21:44:54
http://www.sankei.com/politics/news/160217/plt1602170013-n1.html
2016.2.17 11:10

覚醒剤所持容疑で41歳葉山町議逮捕 江田・維新前代表の元秘書 「警察が入れた」と否認



 神奈川県警薬物銃器対策課は17日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、神奈川県葉山町堀内の同町会議員、細川慎一容疑者(41)を現行犯逮捕したと発表した。「私の物ではない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、16日午後10時45分ごろ、横浜市中区末吉町の路上で、ポリ袋入り覚醒剤0.65グラム(末端価格4万5500円相当)を所持したとしている。

 同課によると、細川容疑者は同区吉田町の路上で密売人とみられる男と接触。その後、約1キロ離れたコンビニエンスストアから出てきた細川容疑者を捜査員が調べたところ、左胸ポケットから注射器と覚醒剤が発見された。

 細川容疑者は「(覚醒剤は)警察が入れた。警察は信用ならない」と話し、採尿を拒否しているという。細川容疑者は維新の党の江田憲司前代表ら複数の国会議員の秘書を務めていた。27年4月に葉山町議にトップで初当選した。

 密売人への捜査の過程で細川容疑者が浮上。同課は、数年前から覚醒剤を使用していた疑いもあるとみて調べている。

6801チバQ:2016/02/18(木) 23:11:30
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-34572035.html
自民系候補の一本化難航 2候補から意見聴取 矢板市長選

05:00下野新聞

 任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる矢板市長選で、自民党系候補の一本化調整に乗り出した同党県連矢板市支部は17日、同市内で、立候補を表明している前副市長飯野正敏(いいのまさとし)氏(63)と元県議会議長青木克明(あおきかつあき)氏(63)から意見を聞いた。

6802チバQ:2016/02/18(木) 23:17:26
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160217-OYT1T50121.html
トップ当選の若手町議が覚醒剤逮捕、動揺広がる
2016年02月18日 08時35分Tweet
細川容疑者が所属する会派の控室に捜索に入る捜査員ら(左)(17日午後4時58分、葉山町役場で)
細川容疑者が所属する会派の控室に捜索に入る捜査員ら(左)(17日午後4時58分、葉山町役場で)

 神奈川県葉山町議の細川慎一容疑者(41)(葉山町堀内)が、覚醒剤を隠し持っていたとして、覚醒剤取締法違反容疑で県警に現行犯逮捕された。

 「私のものではない」と容疑を否認しているという。昨年4月の町議選に初出馬し、1182票を集めてトップ当選した若手町議の逮捕に、動揺が広がった。

 県警の17日の発表によると、細川容疑者は16日夜、横浜市中区末吉町の路上で、覚醒剤0・65グラムを所持した疑い。県警が捜査していた密売人の携帯電話から細川容疑者が浮上。細川容疑者が路上に止めた車の中で、別の密売人とみられる男と接触したのを確認し、職務質問したところ、上着の胸ポケットから覚醒剤入りのビニール袋と注射器が見つかった。この際、細川容疑者は「警察に入れられた」と訴え、逮捕後も「私のものではありません」と供述しているという。

 県警は17日、町役場内にある細川容疑者の所属会派「新風はやま」の議員控室とロッカーを捜索したが、押収物はなかった。

 町議会は17日、対応に追われた。細川容疑者は町議14人の中で最年少だが、総務建設委員会副委員長を務めている。議会関係者によると、12日の2月定例会初日に出席。その後は休会だったが、16日も議会に顔を見せていた。

 町議らは17日午後2時から緊急会合を開き、近藤昇一議長が「容疑内容が事実なら、絶対に許されない。議長として、町民の皆様に多大なご心配をかけ、深くおわび申し上げます」などとした文書を各町議に配布した。

 その後、近藤議長と山梨崇仁町長が記者会見で陳謝。山梨町長は「ゆゆしき事態。議会側と情報を共有し、信頼回復に向け努力する」と述べた。近藤議長は、細川容疑者が昨年10月以降、本会議などで無断欠席・遅刻を繰り返したため、今年1月に厳重注意したことを明らかにした。議会事務局には同日、町民らからの問い合わせや批判の電話が20件以上あったという。

2016年02月18日 08時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6803チバQ:2016/02/21(日) 10:28:00
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-34590641.html
栃木県議補選に中里氏出馬へ 矢板市選挙区

02月19日 05:00下野新聞

 4月3日告示、10日投開票の矢板市長選に県議の斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)氏(43)=同市選挙区=が出馬することに伴って行われる見通しの県議補選に、同市議で学習塾経営中里理香(なかざとりか)氏(45)=同市中=が18日、無所属で立候補する意向を明らかにした。

http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-34591544.html
矢板市議の守田氏、出馬の意向 県議補選矢板市選挙区

02月20日 05:00下野新聞

 4月3日告示、10日投開票の矢板市長選に県議斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)氏(43)=矢板市選挙区=が出馬することに伴って行われる見通しの県議補選に、同市議で保育園長守田浩樹(もりたひろき)氏(62)=同市木幡=が19日、立候補する意向を固めた。

6804チバQ:2016/02/25(木) 22:49:16
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2016/c/nodac/307008
遠藤氏が出馬表明 「若い感覚生かす」 野田市長選

2016年02月25日 21:08

 任期満了に伴う野田市長選挙(6月5日告示、同12日投開票)に向け、同市議の遠藤達也氏(34)が25日、市役所で会見を開き、出馬する意向を表明した。無所属で立候補する予定。現職の根本崇氏(70) ・・

6805チバQ:2016/03/01(火) 20:29:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160301-00000009-asahi-soci
川崎市教育委員の俳優、会議4割欠席 「ドラマで多忙」
朝日新聞デジタル 3月1日(火)5時11分配信
俳優で川崎市教育委員の中本賢氏(59)が、昨年開かれた25回の市教委の会議のうち、11回を欠席していたことが分かった。中本氏は朝日新聞の取材に「ドラマの仕事で忙しかった」などと説明している。委員には会議への出欠にかかわらず、月額27万9千円の報酬が支払われる。

 市教委の会議録などから判明した。市教委の規則では、毎月1回の定例会のほか、必要に応じて臨時会を開くことになっており、委員には出席の義務がある。会議録によると、昨年は計25回の会議があり、中本氏はこのうち11回を「所用」を理由に欠席していた。

 5月18日の臨時会では、2月に市立中1年の上村遼太さん(当時13)が殺害された事件の検証報告書が議題になったが、中本氏は欠席。また、2014年度の決算報告や市立中で給食を始めるための契約などについて話し合われた8月25日の定例会にも出なかった。

 会議録によると、中本氏以外の委員5人のうち2人が計3回休んだが、ほかの3人は毎回出席していた。

6806チバQ:2016/03/02(水) 23:00:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201603/CK2016030202000172.html
県議選「一票の格差」拡大2.88倍 逆転区は倍増8通り

2016年3月2日


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 県議選の「一票の格差」是正に向けて、議員定数や区割りの見直しを議論する「議員定数等検討委員会」(西田三十五(さんご)委員長=自民)が一日開かれ、県選挙管理委員会が二〇一五年国勢調査の速報値を基にした試算を公表した。一票の格差は最大二・八八倍となり、これまでの二・五一倍から拡大。人口が多い選挙区の定数が、人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転区」も、四通りから八通りに倍増した。
 一〇年の前回調査時点では、「一票の格差」は銚子市(定数二)と印西市(同一)で最大二・五一倍に上るなど、「逆転区」が四通りで発生。一五年調査では、銚子市は人口が8・23%減少した一方、印西市は5・11%増加したため格差は二・八八倍に拡大した。県議一人当たりの人口も、前回に続き銚子市が最少で三万二千二百十六人、印西市が最多で九万二千六百八十四人だった。
 印西市は人口が増加したことで、新たに君津市(定数二)や茂原市(同)とも逆転現象が発生。また旭市(定数一)が銚子市の人口を、流山市(同二)が佐倉市(同三)の人口をそれぞれ上回り、逆転した。
 西田委員長は、六月定例会で各会派から逆転選挙区の取り扱いと一票の格差、議員総定数の三点を中心に改正案の提案を受けて協議し、十月に発表される国勢調査確定値に基づき、来年六月定例会で条例改正したい意向を示した。 (村上一樹)

6807チバQ:2016/03/02(水) 23:34:22
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ313SVFJ31UUHB010.html
「出産に立ち会いたい」市議会議長の欠席を了承 宇都宮

03月01日 20:39朝日新聞

 宇都宮市議会の熊本和夫議長(41)=自民党議員会、4期=が1日の議会運営委員会で、妻の出産立ち会いのため4日の本会議を欠席すると報告した。各会派代表はそろって賛同。現行の会議規則では「事故」扱いとなるこのケースを、「出産」同様の欠席理由にすべきだとし、近く規則を改めることで合意した。

 熊本氏は2014年春、戦後最年少で同市議長となり、昨春再任された。3歳下の妻とは共働きで、今回が第1子。会議後、取材に「出産は命にも関わるもので、様々なことが起きた時、判断できるのは自分一人。議長の職は重いが、生まれる1日だけは父親としての役割を重要視させていただきたい」と語った。

 市議会では、会議規則に昨年加わった「出産のため出席できない時はあらかじめ欠席届を提出できる」の一文に、「妻の出産」も含める方向で検討する。

 「子育ては男女が同等に責任を負うべきだ」とする熊本氏は一方で「育休」の取得は考えていないという。「議員の場合、子育ての時間は自分の努力で作れると思う。議長を降りるという選択肢はあっても、育休はない」と述べた。(杉山圭子)

6808チバQ:2016/03/03(木) 19:04:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201603/CK2016030302000191.html
野田市の根本市長が勇退へ 今後も「九条改憲反対」発信

2016年3月3日


今期での勇退を表明した根本崇市長=野田市で
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 市長を県内の現職で最も長い六期務め、「脱原発をめざす首長会議」のメンバーでもある野田市の根本崇市長(70)は二日、市議会三月定例会の本会議で、六期目の今期で引退し六月の市長選に出馬しない考えを表明した。
 引退理由について「重要な政策は大体出来上がり、もしくはめどが立ち、新総合計画が四月からスタートするこの時期を切りの良いタイミングと考えた」と述べた。
 根本氏は、二十四年の市政で一番印象に残ったことに関宿町との合併(二〇〇三年)を挙げた。悲願の「東京直結鉄道」について、国土交通省の交通政策審議会が今春にもまとめる首都圏の鉄道整備の答申に盛り込まれることに「良い感触を得られた」ことも引退を後押ししたと明かした。
 根本氏は政治家としてこれまで、昨年九月に成立した安全保障関連法を「憲法違反」と批判。取材に対し、退任後も九条改憲反対などの持論を「発言していく」と明言した。
 また、市長選では自ら後継候補は擁立しない意向を示し、野生復帰に取り組む特別天然記念物コウノトリを象徴とする「自然再生の取り組みをしっかりやってほしい」と述べた。先月二十五、二十六日に議会や後援会に退任の意向を正式に伝え、支持者からは再考を求められたという。
 根本氏は旧建設省(現国土交通省)を経て、一九九一年に同市助役に就き、翌九二年の市長選で初当選。二〇〇九年に自治体が発注する事業について、独自に労働者の最低賃金を決める「公契約条例」を全国で初めて制定した。 (飯田克志)

6809チバQ:2016/03/04(金) 02:38:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160303-00000098-mai-soci
<宇都宮市議会>育児のため、議長辞めます 出産立ち会いも
毎日新聞 3月3日(木)23時58分配信

 宇都宮市議会の熊本和夫議長(41)が、妻の出産の立ち会いを理由に、4日の市議会本会議を欠席する。さらに毎日新聞の取材に対し3日、育児と議員活動を両立するため近く議長職を辞す考えを示した。

 熊本議長は取材に対し「議長職にありながら本会議を欠席することがどうなのかずいぶん迷ったが、一方で出産は何が起きるか分からない。予定日1日だけということで決断した」と説明した。週明けの7日以降は通常通り出席する。また育児について「一般の議員であれば時間のやりくりは可能だが、常勤に近い議長職ではそうはいかない」と述べた。

 欠席については、議会運営委員会で他会派も含めて了承済みだ。市議会事務局によると、議会規則で出産立ち会いは欠席理由として定められていないため、「事故」として扱われる。

 同市議会では昨年7月に出産を欠席理由と認める規則改正を行った。今定例会中に立ち会いも認めるよう規則を改正することで各会派が一致している。【高橋隆輔】

6810チバQ:2016/03/04(金) 02:38:55
http://mainichi.jp/articles/20160224/ddl/k12/010/258000c
星野・我孫子市長
「イクボス」宣言 仕事と家庭、両立へ率先垂範 /千葉

毎日新聞2016年2月24日 地方版

 我孫子市の星野順一郎市長や管理職が23日、育児との両立など部下のワークライフバランスに配慮しながら仕事で結果を出し、自らも率先して仕事と私生活を楽しむ上司「イク(育)ボス」になることを宣言した。県内では昨年11月の千葉市に続き、2市目となる。

 イクボスは、部下に対して家庭での子育てや介護、趣味などの時間を大切にし、社会貢献活動に取り組むよう促すことで、仕事の能率も上げる考え方を実践する上司。この日は、管理職ら約40人が「元祖・イクボス」として全国で講演するNPO法人「コヂカラ・ニッポン」の川島高之代表を招いてイクボス研修を実施。その後、星野市長も加わり、「組織のリーダーとして職員の多様な生き方に理解と配慮を示すため、イクボスになります」などと書かれた宣誓書にサインして宣言した。

 同市の男女共同参画プランは、18年度までの5年間に、男性職員5人が育児休暇を取得することを目標に掲げている。しかし、市独自の有給の「子育て休暇」を利用する職員が多いこともあって、取得者はまだいない。星野市長は職員に「働きやすい職場づくりを進めるイクボスの姿勢を市民に伝えていってほしい。子育てしやすい、働きやすい仕組みを作る私たちこそ、実践していかねばらない」と呼びかけた。【橋本利昭】

6811チバQ:2016/03/05(土) 10:09:48
http://mainichi.jp/articles/20160305/k00/00e/010/185000c
定年で千葉・柏市幹部 議会ひな壇半数以上交代

毎日新聞2016年3月5日 09時48分(最終更新 3月5日 09時48分)
市議会から市政運営懸念の声も

 千葉県の柏市や市教育委員会などの部長ら幹部職員が今年度末、大量に退職する。「定年の幹部が偶然、集中した」と市人事課。次長級からの昇格を増やして乗り切る方針だが、市議会からは市政運営への影響を懸念する声が上がっている。

 市によると、今年度末に退職する職員は、過去最多の110人。昨年より15人多く、100人規模は6年ぶりだ。19人いる部長級のうち12人が退職する。また、2人いる副市長のうち、関口隆明氏が任期満了で退任、後任は置かれない見通し。市水道部トップの酒井美一水道事業管理者、市教委の河原健教育長、市監査事務局の吉井忠夫代表監査委員の3人も含め、市の四つの組織にいる6人の特別職等のうち4人が退く予定だ。この結果、市議会で答弁する市幹部が並ぶ「ひな壇」のメンバーの半数以上が代わることになる。

 市は昨年度、部長級の手前の次長級の昇進を例年より増やし、部長らの大量退職に備えたというが、秋山浩保市長は「安定的な行政運営への影響は懸念される」と認め、「多くの管理職が入れ替わることが、新たな人材発掘につながると前向きにとらえたい」としている。【橋本利昭】

6812チバQ:2016/03/06(日) 10:50:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00007687-kana-l14
「議員控室で覚せい剤」 葉山町議、使用容疑でも追送検へ
カナロコ by 神奈川新聞 3月6日(日)7時3分配信

 葉山町議の細川慎一容疑者(41)=同町堀内=が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件で、同容疑者が神奈川県警の調べに対し、容疑を認める供述をしていることが5日、捜査関係者への取材で分かった。「議員控室で覚せい剤を使用した」とも話しており、県警は近く使用容疑でも追送検する方針。

 捜査関係者によると、同容疑者は逮捕後の調べに容疑を否認していたが、その後認める供述を始めた。また「トップ当選の期待に応えなくてはという重圧を感じて、議員控室で覚せい剤を使用した」とも話し、町役場内の議員控室で昨年12月に1度使用したことを認めたという。

 さらに、「10代のころに初めて使った。数年前から度々購入し、(昨年4月の)町議選立候補時には常習していた」などとも供述。主に漫画喫茶などで覚せい剤を使用していたという。

 県警は2月16日、横浜市中区の路上でビニール袋入りの覚せい剤(約0・65グラム)を所持したとして、同容疑者を現行犯逮捕。その後の尿の鑑定で覚せい剤の陽性反応が出ており、自宅アパートからは覚せい剤を吸引する際に使用したとみられるアルミホイル片やストロー片など十数点を押収していた。

 同容疑者は複数の衆院議員秘書を経て、昨年4月の同町議選に初出馬し、トップ当選。「中卒町議」として話題を集めていた。同町議会は細川議員に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決している。

6813チバQ:2016/03/06(日) 21:51:37
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2016/c/nodac/308985
鈴木氏が出馬表明 明るい家庭築ける市政を 野田市長選

2016年03月6日 19:53

 任期満了に伴う野田市長選挙(6月5日告示、同12日投開票)で、同市議の鈴木有氏(59)が6日、市役所で会見を開き「元気で明るい家庭を築ける市政を実現したい」と無所属で立候補することを表明した。

6814チバQ:2016/03/17(木) 19:26:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160317ddlk08010027000c.html
<市原・つくば市長>4選不出馬 「家庭の事情第一に考え」 /茨城

11:45毎日新聞

 つくば市の市原健一市長(64)は16日朝、毎日新聞の取材に応じ、自身の進退について「家族の事情を第一に考えると(今秋の市長選に)出られる状況ではない」と述べ、4選出馬を断念する考えを明らかにした。同日市内で開かれる自身の後援会で考えを表明し、3月定例市議会最終日の18日に正式に態度表明する予定だ。

 任期満了は11月16日。任期途中で辞職する可能性については、5月にG7科学技術大臣会合を控えていることなどを挙げ「途中で(市長を)投げ出すことはしない。任期満了までは務め上げる」と強調した。

 同市長選の選挙日程は決まっておらず、今のところ同市長選で正式に出馬表明している人はいない。

 市原市長は県議だった実父の地盤を引き継ぎ、1993年の県議補選で初当選。2004年のつくば市長選で、現職を破り初当選した。現在3期目。総額約305億円の総合運動公園計画を推進したが、昨年8月の住民投票で反対票が約8割を占め、白紙撤回した経緯がある。【庭木茂視】

6815チバQ:2016/03/17(木) 19:43:09
http://www.sankei.com/region/news/160317/rgn1603170005-n1.html
2016.3.17 07:04

市原氏、つくば市長選不出馬 議会と対立「市民に迷惑かける」

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 つくば市の市原健一市長(64)が、11月の任期満了に伴い行われる同市長選に立候補しないことが16日、分かった。市原市長が産経新聞の取材に明らかにした。市議会の混乱や妻の体調不良などが理由。不出馬の意向はすでに後援会幹部に伝えている。18日に臨時の記者会見を開き、正式に表明する。

 市原市長は取材に対し「まともな議会運営が難しくなると、市民に迷惑をかける。新しい市長になった方が議会はうまくいく」と述べた。

 昨年8月に行われた市総合運動公園建設の賛否を問う住民投票などをめぐり、議会側と対立が続いていることが念頭にあるとみられる。

 市議会は、市原市長が市内の太陽光発電計画に関わる男性とハワイで会食したことも問題視し、昨年12月に市長への問責決議を可決している。

 市原市長は5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて市内で開催される科学技術相会合などに触れ、「途中で放り出すわけにはいかない。任期を全うし、しっかりと務めを果たす」とも述べた。

 市原市長は県議を経て、平成16年11月の市長選で初当選。現在3期目。

6816名無しさん:2016/03/20(日) 23:13:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016032000234
現庁舎増改築が「移転」上回る=住民投票で-山梨県南アルプス市

 山梨県南アルプス市で20日、庁舎整備に関して、現庁舎の増改築か、警察署などの近隣に移転して新築するかを問う住民投票が実施された。即日開票の結果、増改築への賛成が多数を占めた。投票率は49.92%。
 庁舎問題が争点となった2015年4月の市長選で、増改築を掲げる金丸一元氏が新築移転を主張する現職を破り、初当選。しかし、新庁舎の建設を求める市民が住民投票条例の制定を請求し、同年12月に市議会で条例が可決された。
 新築には63億8000万円、増改築には10億2000万円の事業費が掛かる。ただ、合併特例債を活用すれば、市の実質負担額はそれぞれ24億1000万円、4億4000万円にまで抑制できる。 
 投票結果に法的拘束力はないが、条例は市長と市議会に対し、結果を尊重しなければならないとしている。(2016/03/20-22:36)

6817名無しさん:2016/03/21(月) 11:03:53
>>6816

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016032000234
現庁舎増改築が「移転」上回る=住民投票で-山梨県南アルプス市

 山梨県南アルプス市で20日、庁舎整備に関して、現庁舎の増改築か、警察署などの近隣に移転して新築するかを問う住民投票が実施された。即日開票の結果、増改築への賛成が多数を占めた。投票率は49.92%。
 庁舎問題が争点となった2015年4月の市長選で、増改築を掲げる金丸一元氏が新築移転を主張する現職を破り、初当選。しかし、新庁舎の建設を求める市民が住民投票条例の制定を請求し、同年12月に市議会で条例が可決された。
 新築には63億8000万円、増改築には10億2000万円の事業費が掛かる。ただ、合併特例債を活用すれば、市の実質負担額はそれぞれ24億1000万円、4億4000万円にまで抑制できる。 
 投票結果に法的拘束力はないが、条例は市長と市議会に対し、結果を尊重しなければならないとしている。開票終了後に市役所で記者団の取材に応じた金丸市長は「粛々と増改築を進めていきたい」と語った。(2016/03/20-22:59)

6818チバQ:2016/03/21(月) 20:22:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201603/CK2016031902000180.html

問責決議、家族の要請も 運動公園計画白紙撤回「真摯に受け止める」

2016年3月19日


記者会見を開き、市長選不出馬を表明した市原市長=つくば市で
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 十八日に四選不出馬を表明したつくば市の市原健一市長(64)は、記者会見で市総合運動公園基本計画の賛否を問う住民投票について「結果を真摯(しんし)に受け止める」と述べるとともに、昨年十二月に市議会が可決した問責決議や家族の体調不良も出馬を断念した理由に挙げた。 (増井のぞみ)
 昨年九月、週刊誌で、市原市長が八月に旅行先のハワイで、女性や市内で大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画を進めている市内業者と会食したことが報じられた。
 これを受けて市議会は、「市政に不信を招いた責任は多大」と市原市長の問責決議を可決した。市原市長は「議会運営がスムーズにいかなかったのは事実」と自身が議会の混乱を招いたことを認めた。また、週刊誌の報道後に妻が体調を崩し、「『出馬しないでほしい』と強い意思表示があった」ことを明かした。
 住民投票の結果を受け、市総合運動公園基本計画を白紙撤回したため、市が先行して六十六億円で取得した建設予定地が現在、宙に浮いたままになっている。市原市長は、この日、開かれた市議会本会議で、市内の運動施設のあり方について検討する「スポーツ環境検討委員会」の運営経費を含む当初予算が可決されたことを挙げ、「跡地利用が検討できる。方向性を付けて後任に引き継ぎたい」と述べた。今年十一月に予定される市長選を巡っては、前回の選挙に立候補した元市議、また元衆院議員の名前が取りざたされている。

6819チバQ:2016/03/21(月) 21:13:14
http://mainichi.jp/articles/20160319/k00/00m/040/109000c
上尾市議失言
議長が説諭、各会派にも注意呼びかけ

毎日新聞2016年3月18日 23時08分(最終更新 3月18日 23時08分)
 埼玉県上尾市の大室尚市議(54)が東日本大震災から5年となった11日に市議会本会議を中断して行われた黙とうで「そのまま眠っちゃわないように」と発言した問題で、田中守議長は18日、大室市議に「誤解を招く発言をしないように」と説諭し、各会派にも注意を呼びかけた。

 田中議長は議長応接室に大室市議を呼び出し「言葉には人格が出るので非難されないような発言を」と反省を求め、大室市議は「今後、気をつけます」と応じた。田中議長はその後、別の部屋で開かれた各会派の代表者会議でも、出席した市議らに「責任をとれない言葉を発しないように」と注意した。

 市議会は11日、震災発生時刻の午後2時46分に1分間の黙とうを行った。一般質問がこの時間帯に当たった大室市議は質問の冒頭で「そのまま眠っちゃわないように、ひとつ注意していただきたい」と述べていた。【奥山はるな】

6820チバQ:2016/03/21(月) 21:13:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016032002000121.html
埼玉自民 知事の「発言封じ」 県議会委出席時間を大幅削減

2016年3月20日 朝刊


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 開会中の埼玉県議会二月定例会で、上田清司知事が新年度予算案を審議する委員会に出席する時間が、大幅に減る異例の事態が生じようとしている。昨夏の知事選で対立候補を擁立して惨敗した最大会派の「自民党県議団」の提案で、審議の進め方が変更されたためだ。「選挙の遺恨」が予算審議にも影響した形で、識者からは「県民不在だ」との批判の声が上がっている。 (冨江直樹)
 昨年二月議会では、知事は予算を集中的に審議する予算特別委員会で、総括質疑の三日間(計十六時間半)に出席していた。だが、今議会では今月二十二日の一日(二時間半)だけになり、十四時間も削減された。その代わり県の部長クラスが答弁に立つ部局別の質疑が設けられた。
 こうした変更は昨年の十二月定例会で決定。その際、議会過半数を持つ自民は「(従来は)知事の答弁が長すぎた。部長に質問した方が細かく精査できる。県民のための議会改革だ」(小谷野五雄県議団長)と説明した。ただ、部局別の質疑は昨年まで各常任委員会で行われ、知事への質問機会だけが減った格好だ。
 民主や共産など四会派は「知事の発言をできるだけさせないようなルール変更は議会活性化と言えない」などと抗議声明を出したが、押し切られた。当の上田氏は、記者らに「部長より私の方がうまく答弁できるのに」と不満を漏らしていた。
 こうした対立の発端は、昨年八月の知事選。上田氏は自ら提案した「三選まで」という多選自粛条例を破って出馬した。自民は「条例軽視だ」と批判して別の候補を推薦したが、五十万票以上の差で上田氏が四選した。対立は半年以上たった今も続き、議会での「発言封じ」とも取れる動きにつながったとみられる。
 松本正生・埼玉大社会調査研究センター長は「議会には審議を通じて県の課題を社会に知らせる役割があり、審議の幅を自ら狭めるのは一種の責任放棄だ」と指摘。さらに「県民の関心が低いのをいいことに泥仕合をやっている。知事の側に問題はあったが、県民の審判が出て当選しており、『条例を破った知事を認めない』との対応はあり得ない。両者にはどう収拾させるかきちんと説明する責任がある」と話している。

6821チバQ:2016/03/22(火) 22:18:17
http://www.sankei.com/region/news/160322/rgn1603220038-n1.html
2016.3.22 07:06

元民主参院議員の山根氏が川越市長選へ出馬意向

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 来年2月に任期満了となる川越市長選で、元民主党参院議員の山根隆治氏(68)が無所属で立候補する意向を固めたことが21日、分かった。山根氏は19日付で民主党県連の常任顧問を辞任しており、27日に結党する民進党には参加しないという。

 山根氏は川越市議4期、県議2期を経て、平成13年の参院選に民主党公認で出馬し初当選。野田政権では外務副大臣を務めた。3期目を目指した25年の参院選で次点にとどまり、26年の衆院選でも比例北関東ブロックで落選。その後は長女の史子県議=西7区・川越市=の支援に回っていた。

 山根氏は産経新聞の取材に「民主党の結党に携わった身としては、民進党へと変わる今が一つの区切りだと思った」と常任顧問辞任の理由を述べ、「娘の支援で川越市民の意見を肌で感じ、このままではまずいという気持ちがあった。政治人生の集大成として、地元川越の発展に向けて恩返しがしたい」と市長選への意気込みを語った。

6822チバQ:2016/03/23(水) 06:33:57
http://www.asahi.com/articles/ASJ3Q64CJJ3QUTNB01J.html
自民議員団、埼玉知事を「無視」 県議会で質問2回だけ
有近隆史2016年3月22日23時08分
 埼玉県議会最大会派の自民党県議団から、質問されない形で「無視」されている上田清司・同県知事が22日、25日閉会する今の議会で、自民県議からようやく2度目の質問を受けた。最大会派が自ら知事の答弁を封じている形で、首長のチェック役としての議会の役割が改めて問われそうだ。

 1兆8805億円の新年度予算案を8日間審議した予算特別委員会最終日の22日、総括質疑で知事と県議会側との質疑時間はわずか2時間半。他会派より割り当てが長い自民議員ですら「予算編成に込めた思いは」など表面的なやりとりで、議論は深まらなかった。

 昨年12月の議会運営委員会で、知事出席の総括質疑の時間をこれまでの2日計11時間から、1日2時間半へ大幅に減らす要領改正が自民の主導で決まる一方、出席者を部長ら事務方に限る「部局別質疑」を新設。2月19日開会の今議会で、自民県議が知事に質問したのは代表質問の1回だけで「無視」を続けてきた。

 自民がこうした挙に出るのは、上田氏が自らの任期を3期12年とした多選自粛条例に反し、昨年8月に4選したことに猛反発。「4期目の知事は存在しない」(幹部)と位置づけるからだ。

6823チバQ:2016/03/23(水) 06:36:33
http://www.asahi.com/articles/ASJ3H4GDPJ3HUTNB00W.html
埼玉)戸田の副市長に前北本市長起用 市議会に提案へ
2016年3月16日03時00分
 戸田市の神保国男市長(73)は、3月末で任期満了を迎える山田一彦副市長(68)の後任に、前北本市長の石津賢治氏(51)を起用する方針を固めた。選任同意を求める議案を、25日の3月定例市議会最終日に提案する。市長経験者が他市の副市長となったのは、元鳩ケ谷市長で現在さいたま市副市長の木下達則氏の例があるが、県市長会によると珍しいという。

 神保市長は県市長会などを通じて石津氏と親交があるといい、「人格と識見に優れ、豊富な経験を生かし、副市長として市の発展に尽くしてくれる適任者だ」と話した。

 石津氏は北本市長を3期12年務め、人口減少に歯止めをかけることを主眼に、多くの施策を自ら発案してきた。JR高崎線の新駅建設問題では異例の住民投票に踏み切ったが、反対多数で計画は白紙化。これが昨年4月の北本市長選で落選の一因にもなった。

 戸田市議会には唐突感をもって受け止める向きもあるが、特別職人事の提案が覆った例はない。市長を支える会派の議員は「神保市長は石津氏の若さと行動力を買っていた」「互いの政策を評価し合う仲と聞いている」などと話す。一方、現在5期目の神保市長の後継問題とからめて疑問を示す会派もある。

関連ニュース

6824とはずがたり:2016/03/23(水) 07:31:30
選挙結果という民意を無視してみっともないなぁ。。

自民議員団、埼玉知事を「無視」 県議会で質問2回だけ
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%87%AA%E6%B0%91%E8%AD%B0%E5%93%A1%E5%9B%A3%E3%80%81%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%82%92%E3%80%8C%E7%84%A1%E8%A6%96%E3%80%8D-%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%A7%E8%B3%AA%E5%95%8F%EF%BC%92%E5%9B%9E%E3%81%A0%E3%81%91/ar-BBqMlHZ
朝日新聞デジタル
8 時間前

 埼玉県議会最大会派の自民党県議団から、質問されない形で「無視」されている上田清司・同県知事が22日、25日閉会する今の議会で、自民県議からようやく2度目の質問を受けた。最大会派が自ら知事の答弁を封じている形で、首長のチェック役としての議会の役割が改めて問われそうだ。

 1兆8805億円の新年度予算案を8日間審議した予算特別委員会最終日の22日、総括質疑で知事と県議会側との質疑時間はわずか2時間半。他会派より割り当てが長い自民議員ですら「予算編成に込めた思いは」など表面的なやりとりで、議論は深まらなかった。

埼玉県議会予算特別委員会で自民の県議に答弁する上田清司知事(右)c 朝日新聞 埼玉県議会予算特別委員会で自民の県議に答弁する上田清司知事(右)
 昨年12月の議会運営委員会で、知事出席の総括質疑の時間をこれまでの2日計11時間から、1日2時間半へ大幅に減らす要領改正が自民の主導で決まる一方、出席者を部長ら事務方に限る「部局別質疑」を新設。2月19日開会の今議会で、自民県議が知事に質問したのは代表質問の1回だけで「無視」を続けてきた。

 自民がこうした挙に出るのは、上田氏が自らの任期を3期12年とした多選自粛条例に反し、昨年8月に4選したことに猛反発。「4期目の知事は存在しない」(幹部)と位置づけるからだ。

6825チバQ:2016/03/23(水) 21:46:03
http://www.jomo-news.co.jp/ns/5014586610874227/news.html
阿部知世県議が太田市長選意欲 「民進党」参加見送り
更新日時:2016年3月23日(水) AM 09:00
 任期満了に伴い、来春予定されている群馬県の太田市長選で、民主党県議の阿部知世氏(44)=3期=が出馬を検討していることが22日、関係者への取材で分かった。

 一部の後援者に意欲を伝えており、支持の広がりを見て最終判断する。阿部氏は民主、維新両党が合流する「民進党」への参加は見送る考えで、23日の民主党県連常任幹事会で意向を説明する見通し。

6826とはずがたり:2016/03/24(木) 07:32:25
山梨県議会、議長人事めぐり流会 前代未聞の全議案廃案
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%80%81%E8%AD%B0%E9%95%B7%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A%E6%B5%81%E4%BC%9A-%E5%89%8D%E4%BB%A3%E6%9C%AA%E8%81%9E%E3%81%AE%E5%85%A8%E8%AD%B0%E6%A1%88%E5%BB%83%E6%A1%88/ar-BBqPqD3#page=2
産経新聞
9 時間前

山梨県議会、議長人事めぐり流会 前代未聞の全議案廃案: 本会議で議長不信任動議を出した後、議会運営委員会で趣旨説明する第2会派「自民党山親会」の鈴木幹夫氏。同氏の右側2人目は参院選に自民党から立候補を予定している第1会派「自由民主党」の高野剛氏=23日、甲府市の山梨県議会(松田宗弘撮影)c 産経新聞 提供 本会議で議長不信任動議を出した後、議会運営委員会で趣旨説明する第2会派「自民党山親会」の鈴木幹夫氏。同氏の右側2人目は参院選に自民党から立候補を予定している第1会派「自由民主党」の高野…
 山梨県議会は2月議会最終日の23日、石井脩徳議長に対する不信任決議案が可決され、平成28年度予算案を含む45の審議案件すべてが審議未了で廃案となる異例の事態に陥った。県議会で議長不信任動議が可決されたのは昭和23年11月以来、約68年ぶりの事態となった。今後、後藤斎知事が知事権限で「専決処分」を行い、議会に事後報告するなどの対応が見込まれる。ただ、議会流会の背景には、議長人事をめぐる会派間の抗争があり、県民不在の議会運営は厳しく批判されそうだ。

 全国都道府県議会議長会によると、記録が残っている平成19年以降、当初予算案が廃案になった事例報告はないという。

 石井議長に対する不信任動議は、自民党山親会の鈴木幹夫氏が「特定の会派に偏った議会運営が続けられた」として、本会議冒頭で発議した。同案は議員定数38に対し、民主党議員が所属する会派も含む21票の賛成多数で可決された。

 さらに、再開を協議する議会運営委員会も開かれず、閉会時刻の午後5時を迎えて流会となった。

 新年度まで10日を切った現状で、予算案などの廃案を放置すれば、県民生活への影響が出るため、今後は知事が、専決処分か臨時議会を招集して再審議を求めるかを選択する。

 専決処分は、知事判断で即決できるため、臨時議会を開く場合でも、「4月1日から執行する必要度が高い予算案件や、同日施行の条例は専決処分で対応する可能性もある」(県議会事務局)という。

 山梨県議会の自民は、第1会派「自由民主党」(15人)と第2会派「自民党山親会」(9人)など。

 第1会派がこれまで議長、副議長や委員会の主要ポストを独占しており、県連政調会長で議長経験のない山下政樹氏の就任を求める山親会が、第3会派などと協力し、奪回に出た権力闘争の側面が大きい。

 議会流会後、記者会見した第1会派の石井議長は、「動議が突然のことで何を考えているのかと思った。(ポストを独占しているとの批判には)委員長の選出にしても選挙でやっていて公平、不公平は当たらない」と批判した。



 前代未聞の事態に、後藤斎知事は23日夜、「予算案などを議決いただけるようお願いしてきたところで、誠に残念だ。今後は県民の生活や県内経済に影響が及ばないよう対応したい」とコメントを発表した。早期に議会が開けない場合、専決処分で予算を執行していく考えを示した。

6827チバQ:2016/03/24(木) 21:09:09
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1603230042.html
山梨県議会、議長人事めぐり流会 前代未聞の全議案廃案

03月23日 21:54産経新聞

山梨県議会、議長人事めぐり流会 前代未聞の全議案廃案
本会議で議長不信任動議を出した後、議会運営委員会で趣旨説明する第2会派「自民党山親会」の鈴木幹夫氏。同氏の右側2人目は参院選に自民党から立候補を予定している第1会派「自由民主党」の高野剛氏=23日、甲府市の山梨県議会(松田宗弘撮影)
(産経新聞)
 山梨県議会は2月議会最終日の23日、石井脩徳議長に対する不信任決議案が可決され、平成28年度予算案を含む45の審議案件すべてが審議未了で廃案となる異例の事態に陥った。県議会で議長不信任動議が可決されたのは昭和23年11月以来、約68年ぶりの事態となった。今後、後藤斎知事が知事権限で「専決処分」を行い、議会に事後報告するなどの対応が見込まれる。ただ、議会流会の背景には、議長人事をめぐる会派間の抗争があり、県民不在の議会運営は厳しく批判されそうだ。

 全国都道府県議会議長会によると、記録が残っている平成19年以降、当初予算案が廃案になった事例報告はないという。

 石井議長に対する不信任動議は、自民党山親会の鈴木幹夫氏が「特定の会派に偏った議会運営が続けられた」として、本会議冒頭で発議した。同案は議員定数38に対し、民主党議員が所属する会派も含む21票の賛成多数で可決された。

 さらに、再開を協議する議会運営委員会も開かれず、閉会時刻の午後5時を迎えて流会となった。

 新年度まで10日を切った現状で、予算案などの廃案を放置すれば、県民生活への影響が出るため、今後は知事が、専決処分か臨時議会を招集して再審議を求めるかを選択する。

 専決処分は、知事判断で即決できるため、臨時議会を開く場合でも、「4月1日から執行する必要度が高い予算案件や、同日施行の条例は専決処分で対応する可能性もある」(県議会事務局)という。

 山梨県議会の自民は、第1会派「自由民主党」(15人)と第2会派「自民党山親会」(9人)など。

 第1会派がこれまで議長、副議長や委員会の主要ポストを独占しており、県連政調会長で議長経験のない山下政樹氏の就任を求める山親会が、第3会派などと協力し、奪回に出た権力闘争の側面が大きい。

 議会流会後、記者会見した第1会派の石井議長は、「動議が突然のことで何を考えているのかと思った。(ポストを独占しているとの批判には)委員長の選出にしても選挙でやっていて公平、不公平は当たらない」と批判した。



 前代未聞の事態に、後藤斎知事は23日夜、「予算案などを議決いただけるようお願いしてきたところで、誠に残念だ。今後は県民の生活や県内経済に影響が及ばないよう対応したい」とコメントを発表した。早期に議会が開けない場合、専決処分で予算を執行していく考えを示した。

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6828チバQ:2016/03/24(木) 21:09:26
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ3R6DNHJ3RUZOB01F.html
山梨県議会、自民2会派対立して流会 新年度予算も廃案

05:55朝日新聞

 山梨県議会の2月定例会は最終日の23日、自民系の2会派の対立に伴って議長の不信任動議が可決され、審議が空転。本会議を再開できないまま流会した。総額約4662億円の2016年度一般会計当初予算案など51議案がすべて廃案になった。

 全国都道府県議会議長会によると、都道府県議会が流会となった例はデータのある07年1月〜13年6月に滋賀県など3件あるが、一般会計当初予算案が審議される3月に流会となった例はないという。

 山梨県議会で自民系県議団は最大会派「自由民主党」と第2会派「自由民主党山親会」に分かれている。この日、第2会派の県議が「特定の会派に偏った議会運営が続けられている」などとして、最大会派出身の石井脩徳議長の不信任動議を提出。民主系議員らも賛成して可決された。だが、石井議長がそのまま議事を進めたため、過半数の議員が退席。議会会議規則で定められた午後5時までに一部の議員は戻ったが、石井議長が議場に戻らず会期の延長がされなかったため、時間切れとなり流会した。

 県議会事務局によると、議案は知事が地方自治法に基づく専決処分で決めて、後で議会の承認を得るか、臨時議会を開いて審議するしかないという。今後、知事が方針を決める。

6829チバQ:2016/03/24(木) 21:35:21
自由民主党
遠藤浩 望月勝 塩澤浩 白壁賢一 臼井成夫 宮本秀憲 杉山肇 水岸富美男
桜本広樹 浅川力三 山田一功 中村正則 石井脩德 髙野剛 河西敏郎

自由民主党山親会
渡辺英機 皆川巖 渡辺淳也 奥山弘昌 大柴邦彦
猪股尚彦 前島茂松 山下政樹 鈴木幹夫

チームやまなし
望月利樹 永井学 早川浩 卯月政人 上田仁 久保田松幸
飯島修 土橋亨 高木晴雄 山田七穂 清水喜美男

公明党
安本美紀

山梨クラブ
佐藤茂樹

日本共産党
小越智子

6830チバQ:2016/03/25(金) 22:19:24
http://www.sankei.com/region/news/160325/rgn1603250059-n1.html
2016.3.25 07:02
【2016参院選】
「高野氏応援、気持ち冷めた」 自民ポスト争い、県議会流会引き金 山梨

反応

反応


 最大会派「自由民主党(旧県民クラブ)」(15人)と第2会派「自由民主党山親会」(9人)によるポスト争いが引き金となり、流会した県議会。一夜明けた24日、同党の有力支持者からは、夏の参院選への影響を強く懸念する声が聞かれた。

 「派閥抗争と新年度予算審議は別問題だ。なぜ予算を通さなかったか」

 自民党を長年支持してきた業界団体のトップは取材に対し、「県民の生活を無視した県議会だ」と怒りをあらわにした。

 特に、同党が参院選に擁立した新人の高野剛県議(67)が、最大会派の前代表で、今回も会派の勢力維持に躍起になっていたとされることに、不満が多く聞かれた。

 ある自民党支持者も「高野氏が山親会に度量を見せていれば、ここまで混迷せずに済んだだろう」と悔しそうに話した。

 多くの自民党県議は「議会の抗争と参院選は別」と冷静さを強調したが、周辺は亀裂の大きさに懸念を隠さない。有力支持団体トップは「予算廃案は参院選に大きく影響する。高野氏の応援はするが気持ちは冷めている」と言い切る。

 県連内には早くも「面従腹背の選挙戦になりかねない」との不安も出ている。

 一方、民主党県連も例外ではない。23日の本会議では、議長不信任案に山親会に加え、民主など超党派の「チームやまなし」(6人)、民主系の「リベラルやまなし」(5人)も賛成に回った。結果的には予算案などが廃案となり、民主出身の後藤斎知事に背後から矢を放った形だ。

 民主党を支持する労組幹部は「県民の政治不信が増す。投票率が下がれば、組織力のある自民党が有利という見方もできる。単純に野党に風が吹くとは思えない」と話した。

6831チバQ:2016/03/25(金) 22:26:21
http://mainichi.jp/articles/20160325/ddl/k19/010/092000c

県議会流会
知事「専決処分」の方針、予算案など 3会派、臨時会を請求 /山梨

毎日新聞2016年3月25日 地方版

 県議会流会に伴い県の新年度当初予算案など45議案と二つの同意案件が廃案となった問題について、後藤斎知事は24日、首長が議会に代わって議決事案を決める「専決処分」を行う考えを示した。専決処分は同日付。予算執行をはじめ、県民生活や県内経済への影響は食い止められる見通しとなった。

 県は新年度当初予算案に、第2子以降の3歳未満児の保育料を無料化する市町村への助成▽生活困窮世帯の中学、高校生を対象とした学習支援▽工業系高校で高度な専門教育を行う専攻科設置に向けた検討委員会を開催--などの目玉事業を盛り込んでいた。

 しかし、当初予算案が廃案になったことで、知事が専決処分で処理するか、臨時県議会を招集して再び議案を採決する必要に迫られた。知事は同日の記者会見で、「4月にずれこんでの予算の成立や条例の執行となると、不測の事態に陥る可能性がある。専決処分がベストな手法と判断した」と説明した。

 2月定例会では次の議長ポストを巡り、最大会派「自由民主党」(15人)と第2会派「自由民主党山親会」(9人)の対立が激化。これをきっかけに紛糾し、流会するという事態をたどった。全国都道府県議会議長会の2007年1月〜13年6月のデータでは、都道府県議会で流会になったのは、07年6月の山形県、08年12月の滋賀県、09年8月の東京都の3例のみ。当初予算案が審議される3月に流会になったケースはない。県議会の混乱について、知事は24日の会見で「私が『どうしてほしい』ということを言う立場ではない」と述べた。

 一方、山親会と自民、民主などの超党派「チームやまなし」(6人)、民主系の「リベラルやまなし」(5人)の3会派は24日、後藤知事あてに、臨時会招集請求書を出した。県自殺対策に関する条例案や常任委員の選任など、専決処分では対応できない4案件を議題にするよう求めている。

 地方自治法によると、招集の請求があった日から首長は20日以内に臨時会を招集する義務を定める。専決処分については、次の議会で報告し、承認を求めるよう規定している。【後藤豪】

 ■ことば

専決処分

 地方自治法179条は、議会が議決すべき事案を、首長が議会に代わって決めることができると規定している。出席議員が定足数に満たず議会が成立しない▽緊急を要し議会を招集する時間的余裕がない▽議決すべき事案を議会が議決しない--などの場合に限り、議会に諮らず条例を定め、予算を決めることができる。

6832チバQ:2016/03/26(土) 09:55:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160326-00010001-saitama-l11
税金で前市長の名前削除…北本市長、市庁舎の定礎を変更 市民が批判
埼玉新聞 3月26日(土)6時0分配信

税金で前市長の名前削除…北本市長、市庁舎の定礎を変更 市民が批判
前市長の名前がなくなった北本市役所庁舎の新しい定礎
 北本市役所庁舎の定礎が、現王園孝昭市長の判断で、刻印されていた前市長の名前がないものに作り替えられたことが25日までに、分かった。市によると、工事費で税金約26万円が使われた。市民からは「公費を使って定礎の文面を変えるなんて。非常識極まりない」「前市長の名前が入った定礎を現市長が名前がないものに変えた。前代未聞」との声が上がっている。

 市の説明によると、定礎の付け替え工事は今年2月に行われ、工事費は公費で約26万円。これまでの文面は「定礎 平成26年10月 北本市長石津賢治」だったが、「定礎 平成26年10月」に変更された。理由について、市は「市長への手紙の中に『庁舎の定礎に個人名が入っているのはいかがなものか』とあり、現王園市長が判断した」としている。

 現王園市長は埼玉新聞社の取材に対し、「個人資産でない公共資産(市民の財産)に個人名を入れることはない。『個人名を入れる時代ではない』との指摘もあり、検討した結果、判断した」などとのコメントを出した。

 庁舎は2014年10月にオープンした。鉄骨造り4階建て、延べ床面積9593平方メートルで、建設費は34億4379万円だった。定礎には当時の石津市長の名前が刻まれ、定礎式も行われた。

 同市古市場の野本恒文さん(75)は「庁舎ができて間もないのに、よく分からない理由で公費を使って定礎の文面を変えるなんて。非常識極まりない」とあきれている。

6833チバQ:2016/03/27(日) 01:53:41
>>6818 つくば市長選
>今年十一月に予定される市長選を巡っては、前回の選挙に立候補した元市議、また元衆院議員の名前が取りざたされている。

元市議は五十嵐立青
元衆院議員は大泉博子ですかね?

6834チバQ:2016/03/30(水) 22:47:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160330ddlk12010126000c.html
<選挙>野田市長選 高梨氏出馬表明 前回に続き /千葉

12:27毎日新聞

 任期満了に伴う野田市長選(6月5日告示、12日投開票)に、前回2012年の市長選にも出馬した元市議の高梨守氏(69)が無所属で立候補する意向を29日表明した。

 記者会見で高梨氏は市の政策を「無駄遣いが多すぎる」と批判。「市長の給料も高すぎる。給料を半分、期末手当を4分の1にしたい。市民税を安くし、子供の給食費を無料にしたい」と述べた。高梨氏は1998年に市議選で初当選。前回、4期目半ばで出馬した。

 市長選を巡っては、6期目の現職、根本崇市長(70)が引退を表明し、遠藤達也市議(34)と前議長の鈴木有氏(59)の2人が、無所属で立候補する意向を表明している。【橋口正】

6835チバQ:2016/03/31(木) 21:26:20
http://www.sankei.com/region/news/160331/rgn1603310057-n1.html
2016.3.31 07:00

山梨知事が専決処分追認求め臨時県議会招集へ 自民会派間対立続く

 議長ポストなどの争いの末、県政史上初めて予算案が廃案になった23日の県議会流会から、30日で1週間が経過した。この問題で後藤斎知事は、3つの会派の要請に応じ、臨時県議会を開催する方針を固めた。地方自治法の規定に従い、4月6日までに議会招集を告示、13日までに開催する。ただ、流会の原因となった自民党の会派間対立は、いまだに解決のめどが立っていない。臨時県議会が開かれても、議長ポストをめぐり、再び紛糾する可能性もある。 (松田宗弘)

                   ◇

 臨時県議会の開催は、第2会派の「自由民主党山親会」(9人)▽自民、民進系でつくる「チームやまなし」(6人)▽民進系の「リベラルやまなし」(5人)-県議が24日、県に要請した。

 新年度予算や人事など県提出議案は、すでに知事が専決処分しているが、廃案になったままの議員提出の条例案などの処理を行いたいためだ。

 県に提出された招集請求書によると、議案は(1)自殺対策条例案(2)議会委員会条例案(委員会の所掌の見直し)(3)常任委員の選任(入れ替え)と、「北朝鮮による日本人拉致問題及び核・ミサイル問題の早期解決を求める意見書」など意見書2通。

 県幹部によると、後藤知事は先週末、県による過去事例の調査結果を受け、地方自治法の規定通りの開催を決めた。専決処分した新年度予算など47件を議会に報告し、承認を求める。

 同法によると、知事は招集請求を受けてから20日以内に議会を招集するほか、招集告示から開会までに6日間の猶予が必要だ。

 ただ、議会の流会を招いた最大会派「自由民主党」(14人)と、議長の不信任決議案に賛成した自民党山親会など3会派との対立は、いまだに解決の糸口さえ見いだせない状況だ。

 双方は、「流会以降、何の進展もない」(山親会幹部)、「協議メンバーの人選、人数で折り合わない」(自由民主党幹部)などとし、30日現在、非公式協議も行われていないという。臨時県議会の開会までに、一層の努力が求められそうだ。

6836チバQ:2016/03/31(木) 21:39:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201603/CK2016033002000184.html?ref=rank
つくば、土浦の両市が広域連携探る 合併にこだわらず

2016年3月30日


広域連携の勉強会を決め握手を交わす市原つくば市長(右)と中川土浦市長=つくば市で
写真
 つくば、土浦両市による合併に関する勉強会が二十八日、つくば市役所であった。二年間にわたる勉強会で、話し合いがまとまらなかったため、今後は両市の合併にこだわらず、近隣の自治体も交えて、広域連携を模索する方向に転換することを決めた。
 勉強会は二〇一四年二月にスタートし、両市の現状について分析してきた。今回が十回目で、本年度は初めての開催。
 勉強会終了後の記者会見で、協議が進まなかった理由について、市原健一つくば市長は「土浦は長期的な財政の見通しを立てているが、つくばは、まだ行っておらず、すり合わせが難しかった」と説明した。
 中川清土浦市長は「平成の大合併のように国が面倒を見てくれる時代ではなく、合併は簡単ではない」と感想を述べた。
 市原市長は、オブザーバーの石岡、守谷、かすみがうら、つくばみらいの四市にも参加を呼び掛けて、今後も勉強会を継続し、広域連携について話し合っていく考えを示した。「広域連携により、公共交通や公共施設の利用、観光や企業誘致に弾みがつく」と強調し、中川市長も「焦らず着実に勉強会を開くことが大切」と応じた。 (増井のぞみ)

6837チバQ:2016/04/01(金) 20:34:20
>>6803
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160401/2282493
新人2氏の一騎打ちに 県議補選矢板市選挙区

4月1日 17:06


 議員の辞職に伴う矢板市選挙区の県議補選(欠員1)は1日告示され、自民党と無所属の新人2氏による一騎打ちとなった。投開票日は矢板市長選(3日告示)と同市議補選(同、欠員2)と同じ10日。

 県議補選は、前県議斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)氏(43)の矢板市長選出馬に伴って行われる。

 立候補を届け出たのは、自民新人の前矢板市議守田浩樹(もりたひろき)氏(62)=公明党推薦=と、斎藤氏の後継で無所属新人の前矢板市議中里理香(なかざとりか)氏(45)。

6838チバQ:2016/04/01(金) 20:55:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160401-00010002-doshin-hok
山梨知事が専決処分追認求め臨時県議会招集へ 自民会派間対立続く
産経新聞 3月31日(木)7時55分配信

 議長ポストなどの争いの末、県政史上初めて予算案が廃案になった23日の県議会流会から、30日で1週間が経過した。この問題で後藤斎知事は、3つの会派の要請に応じ、臨時県議会を開催する方針を固めた。地方自治法の規定に従い、4月6日までに議会招集を告示、13日までに開催する。ただ、流会の原因となった自民党の会派間対立は、いまだに解決のめどが立っていない。臨時県議会が開かれても、議長ポストをめぐり、再び紛糾する可能性もある。 (松田宗弘)

                   ◇

 臨時県議会の開催は、第2会派の「自由民主党山親会」(9人)▽自民、民進系でつくる「チームやまなし」(6人)▽民進系の「リベラルやまなし」(5人)-県議が24日、県に要請した。

 新年度予算や人事など県提出議案は、すでに知事が専決処分しているが、廃案になったままの議員提出の条例案などの処理を行いたいためだ。

 県に提出された招集請求書によると、議案は(1)自殺対策条例案(2)議会委員会条例案(委員会の所掌の見直し)(3)常任委員の選任(入れ替え)と、「北朝鮮による日本人拉致問題及び核・ミサイル問題の早期解決を求める意見書」など意見書2通。

 県幹部によると、後藤知事は先週末、県による過去事例の調査結果を受け、地方自治法の規定通りの開催を決めた。専決処分した新年度予算など47件を議会に報告し、承認を求める。

 同法によると、知事は招集請求を受けてから20日以内に議会を招集するほか、招集告示から開会までに6日間の猶予が必要だ。

 ただ、議会の流会を招いた最大会派「自由民主党」(14人)と、議長の不信任決議案に賛成した自民党山親会など3会派との対立は、いまだに解決の糸口さえ見いだせない状況だ。

 双方は、「流会以降、何の進展もない」(山親会幹部)、「協議メンバーの人選、人数で折り合わない」(自由民主党幹部)などとし、30日現在、非公式協議も行われていないという。臨時県議会の開会までに、一層の努力が求められそうだ。

6839チバQ:2016/04/02(土) 04:20:13
http://mainichi.jp/articles/20160309/ddl/k10/010/128000c
嬬恋村議会
当初予算案を否決 全会一致 「村長の姿勢」理由に /群馬

毎日新聞2016年3月9日 地方版

 嬬恋村議会は8日、本会議で2016年度一般会計当初予算案を全会一致で否決し、15年度補正予算案も反対多数で否決した。反対理由は「村長の地方創生に対する姿勢が議会とかけ離れている」。村は臨時議会の招集を求め、両予算案を再提出して年度内の成立を目指す。

 今年度の補正予算案には国の地方創生加速化交付金を活用した「道の駅」建設用地取得費1億980万円や浅間山北麓ジオパーク構想調査費1223万円などが盛り込まれたが、議会側が「地域振興は子育てや地場産業への支援で図るべきだ」と反発。議長を除く11議員中10議員が反対して否決した。16年度予算案の採決でも「村長の考え方では嬬恋の発展は見えない」として11議員全員が反対した。

 熊川栄村長は「議会との調整が十分でなかった。すべて私の責任です」と話している。【高橋努】

6840チバQ:2016/04/02(土) 04:22:25
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20160325-OYTNT50182.html
誘客施設建設 土地購入案を否決…笛吹市会再び
2016年03月26日
 笛吹市議会は定例会最終日の25日、誘客拠点施設を建設するため、石和温泉地区中心部にあるNTTの所有地を購入する契約議案について、反対多数で否決した。この土地購入を巡り、市議会が否決するのは昨年9月に続き2回目。


 土地は、昨年9月に白紙撤回した俳優・三船敏郎さんの遺品などを展示するミュージアムの建設予定地だった場所。この日の議会では、市議から「目的が明確でない」「市民の賛同が得られない」と反対意見が相次いだ。このため、市議会は、新年度一般会計当初予算案から土地購入費(約5億円)を減額し、予算案を可決した。

 倉嶋清次市長は否決を受け、「市の将来にとって重要な土地」と述べ、今後も土地取得を目指す考えを示した。

6841チバQ:2016/04/03(日) 19:22:30
http://www.sankei.com/region/news/160402/rgn1604020032-n1.html
2016.4.2 07:02

臨時山梨県議会開催で合意 議長ら会談、ポスト問題は先送り
 議長などのポストをめぐる県議会の会派間対立を背景に、本会議が流会して今年度当初予算案などが廃案になった問題で1日、石井脩徳議長ら4人が正常化に向けて初めて会談した。

 石井議長の下で、13日までに臨時県議会を開き、後藤斎知事が専決処分した当初予算などを追認することで合意。議長ポストなど会派間の問題は臨時議会の協議対象にせず、先送りすることも確認した。会談は石井議長(会派・自由民主党)のほか、河西敏郎副議長(同)、議会運営委員会の皆川厳委員長(自由民主党山親会)、浅川力三副委員長(自由民主党)で行われた。

 臨時議会では、議員提出の(1)自殺対策条例案(2)議会委員会条例案(3)常任委員の選任と、「北朝鮮による日本人拉致問題及び核・ミサイル問題の早期解決を求める意見書」など意見書2通も審議する。

 会談後に会見した石井議長は、本会議の流会を招いたことについて、「今回のようなことが2度と起こらない方向で取り組みたい」と述べた上で、今後も議長職を続ける考えを示した。

 一方、山親会幹部は取材に対し、「(議長不信任の再動議は)県民の不信を買うだけ。臨時議会では一時、棚上げするだけのことだ」と強調した。

6842チバQ:2016/04/04(月) 21:14:07
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20160404/2285570
矢板市長選告示、新人3氏三つどもえ 市議補選は4人、ともに10日投開票

4月4日 朝刊

 任期満了に伴う矢板市長選と市議の辞職に伴う同市議補選(欠員2)は3日告示された。市長選には、いずれも無所属新人の前副市長飯野正敏(いいのまさとし)氏(64)、元県議会議長青木克明(あおきかつあき)氏(63)、前県議斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)氏(43)の3人が立候補を届け出た。飯野氏は定住人口増への施策の必要性、青木氏は高齢社会への対応や農業の振興、斎藤氏は安定した仕事や人の流れの創出などをそれぞれ訴え、新人3人による三つどもえの選挙戦に入った。

 飯野氏は午前10時から同市扇町1丁目の選挙事務所で出陣式に臨んだ。遠藤忠(えんどうただし)市長や市議3人が出席し激励した。

 飯野氏は「交流人口、定住人口を増やす。魅力を伝え住んでもらう。出て行かない町にしていく。市の外へ出た人が戻ってこられるまちづくりを考え、手を打ちたい」などと第一声を放った。

 青木氏は午前10時から同市木幡の事務所前で出陣式を行った。遠藤市長や平池秀光(ひらいけひでみつ)県議(自民)らが応援に駆け付けた。

 青木氏は「矢板を良くするための最後の勝負。高齢者対策や子育て支援をするには、財源確保が何より必要だ。県議12年間の経験と人脈を活用して、町の発展のために頑張りたい」と訴えた。

 斎藤氏は午前10時から、県議補選に立候補した無所属新人候補の同市鹿島町の選挙事務所で出陣式を行った。市議6人が出席。県議補選候補のほか、自民系市議らが応援演説した。

 斎藤氏は「人口減少に歯止めをかけ、地域経済に活力を与えるためには待ったなし。今すぐ私に市政を任せてほしい」などと力を込めた。

 投票は10日に市内20カ所で行われ、同日午後9時から同市本町の市体育館で即日開票される。

 矢板市議補選には元職3人、新人1人の計4人が立候補を届け出た。

6843チバQ:2016/04/04(月) 21:19:59
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160404ddlk09010033000c.html
<選挙>矢板市長選/矢板市議補選 告示 市長選、3新人の戦いに 人口減少など議論 /栃木

12:22毎日新聞

 任期満了に伴う矢板市長選と、現職辞職に伴う矢板市議補選(改選数2)が3日、告示された。市長選には、いずれも無所属の新人で、元副市長の飯野正敏氏(64)、元県議会議長の青木克明氏(63)、元県議の斎藤淳一郎氏(43)が立候補し、三つどもえの選挙戦が始まった。投開票は10日で、人口減少や少子高齢化対策、塩谷広域行政組合の次期ごみ処理施設問題、産業活性化策などについて、主張を戦わせる。

 ◇市議補選に4候補

 市議補選には元職3人と新人1人の計4人が立候補した。

 投票は県議補選を含め、市内20カ所で午前7時〜午後8時(1投票所のみ午後6時)まで行われ、即日開票される。期日前投票は9日までの午前8時〜午後5時、矢板市役所で。4月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万7955人(男1万3789人、女1万4166人)。

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇住民の満足度が大事 飯野正敏

 起業のため25歳で矢板市に移り住み、約38年が経過した。代表監査委員として市の財政や業務に携わった。民間企業出身だが遠藤忠市長のもとで2年7カ月間、副市長として働いた。遠藤市長から「後を継いでほしい」と勧められ、悩んだ末に立候補を決意した。

 矢板市の人口約3万4000人が2060年には2万1000人に減るという市のデータもある。私は交流人口を増やし、定住人口の増加を目指す。矢板の魅力を分かってもらい、人口が流出しない施策に取り組む。

 一番大事なのは、住民の満足度のあるまちづくり。厳しい戦いだが、風は吹いてきた。民間企業経営と行政経験を生かし、矢板市の未来創生に取り組みたい。【花野井誠】

 ◇農業で財政力高める 青木克明

 今、矢板の財政は非常に厳しい。国や県からしっかり財源をいただき、この街に住みたいと思える環境を作ることが最初にすべきことだ。子育て支援、高齢社会への福祉、そして教育。この三つができなければ魅力は感じてもらえない。今回の選挙は、そのしっかりとしたまちづくりを進めるための挑戦だ。

 市の財政力を高める上で、矢板の最大の資源は農業だと思っている。農業の6次産業化も含めて企業を誘致し、食品を東京を中心に、日本全国に売り込んでいきたい。そうして人々の収益を上げ、定住人口を増やして財政力も高め、矢板が発展できるように、12年務めた県議時代にできた人脈と経験を最大限、町の発展に活用したい。【高橋隆輔】

 ◇高齢者福祉の政策を 斎藤淳一郎

 ここ1年で矢板の町は、急激に深刻な人口減少の局面に入った。矢板市の高齢化率は県の平均を上回っている。人口減少に歯止めをかけ、地域経済に活力を与えるため、もはや待ったなしである。

 子どもや孫が帰ってくるまちづくりを実現することは、子育て世代だけのための政策ではなく、最大の高齢者福祉だと考えている。実現のために市内で安定した仕事を作り、結婚、妊娠、出産までの希望をかなえる。

 企業誘致と地場産業の振興、JR宇都宮線の利便性向上や市内の3高校を生かした高校生が集まるまちづくり、医療、福祉、教育環境の整備などの取り組みを通じて、矢板市の人口増加に最後の挑戦をしていきたい。【野口麗子】

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飯野正敏(いいの・まさとし)64 無新

 [元]副市長[歴]市代表監査委員▽会社役員▽日大

青木克明(あおき・かつあき)63 無新

 会社役員▽県体操協会長[歴]県議長▽日大

斎藤淳一郎(さいとう・じゅんいちろう)43

 無新[元]県議[歴]県職員▽参院議員秘書▽早大院

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 ◇矢板市議補選立候補者(改選数2-4、届け出順)

宮沢礼人 47 デザイナー (1)無元

今井勝巳 67 会社社長 (5)無元

岡本賢一 63 会社役員 無新

渡辺孝一 66 農業 (4)無元

6844チバQ:2016/04/04(月) 21:23:32
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-35029617.html
綾瀬市長選・笠間信一郎氏が出馬へ

04月03日 05:00神奈川新聞

 任期満了に伴う綾瀬市長選(7月3日告示、同10日投開票)で、元市議で不動産賃貸業の笠間信一郎氏(67)が無所属で立候補する方針を決めた。笠間氏は2日、神奈川新聞の取材に「無策の現市政を刷新する」と述べた。
 今月中にも正式に出馬を表明する。同市長選への立候補予定の表明は初めて。市長職は連続3期を超えないよう努めると定めた市条例があるが、現職3期目の笠間城治郎氏(72)は進退を明らかにしていない。
 笠間信一郎氏は、低迷する小中学生の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の成績を学習環境の改善で向上させると強調し、「教育行政の改革」を訴える。開発が進む海老名市を引き合いに、現市政を「近隣市の成功例を綾瀬市ができないのは無策だからだ」とも批判した。
 同氏は上智大卒。鉄鋼メーカーを経て2007年の市議選に初当選。2期目の任期途中で12年の前回市長選に立候補し、落選した。

6845チバQ:2016/04/08(金) 19:56:13
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-35073587.html
【矢板市長選・終盤情勢】斎藤氏先行、追う青木氏、飯野氏

05:00下野新聞

 【矢板】任期満了に伴う市長選は10日の投票に向け終盤戦に入った。いずれも無所属新人の3人による三つどもえの選挙は、前県議斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)氏(43)を、元県議会議長青木克明(あおきかつあき)氏(63)と前副市長飯野正敏(いいのまさとし)氏(64)が追う展開となっている。

6846チバQ:2016/04/08(金) 20:29:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160408k0000e040162000c.html
<御前崎市長選>浜岡再稼働、論戦なく…嘆く市民

11:13毎日新聞

<御前崎市長選>浜岡再稼働、論戦なく…嘆く市民
候補者の演説を聞く有権者たち=静岡県御前崎市池新田で2016年4月3日、松岡大地撮影
(毎日新聞)
 中部電力浜岡原発(3、4、5号機。1、2号機は廃炉)のある静岡県御前崎市の市長選が10日、投開票される。「原発との共存」を掲げ、3期12年務めた石原茂雄市長(68)が引退を表明し、ともに「原発容認」の前市議の2人の争い。東日本大震災の翌年の選挙で原発の再稼働の是非が争点となった前回と様変わりし、原発政策を巡る議論は低調だ。【荒木涼子】

 立候補したのはいずれも無所属の新人で、前副議長の曽根正浩氏(54)と元議長の柳沢重夫氏(69)。同原発は震災後、全て停止したままだが、中部電力が9月に安全対策工事を完了する予定の4号機の再稼働を目指す。

 市政刷新を掲げる曽根氏だが、原発に関しては「アンケートを通じ市民の声を多く聞く中で再稼働を目指していきたい」との立場を示している。原発を受け入れてきた石原市政の継続を訴える柳沢氏も「タウンミーティングで市民の考えを反映する」と地元同意に向けて市民の意向を尊重する考えを示しつつ、再稼働を認めるスタンスに変わりはない。

 2012年の前回選挙は、再稼働反対を訴える新人2人が挑んだが、石原氏が他2人の得票合計を約3000票上回る約1万2000票を得て圧勝。候補を擁立した共産党は今回「適当な人材がいない」として見送った。

 同原発の新規制基準に基づく安全審査は、中部電力が一昨年2月に4号機、昨年6月に3号機を申請。いずれも事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型(BWR)で審査は長期化しているが、早ければ来年にも終了する見通し。

 選挙戦で再稼働や安全対策を巡る論議が進まないことについて、市内の40代の主婦は「原発ありきで来た街だが、考えることを放棄してはいけないと思うのに」と嘆いた。

6847チバQ:2016/04/08(金) 21:04:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160406ddlk09010179000c.html
<矢板の針路>2016市長選/上 人口減続き企業誘致に活路 雇用に泣く、交通の要衝 /栃木

04月06日 13:12毎日新聞

 任期満了に伴う矢板市長選は10日、投開票される。三つどもえの選挙戦に臨む新人の3候補は持論を展開し、有権者への浸透を図っている。目立つのは、人口減少など町の活力低下への危機感だ。全国の地方都市の共通課題ではあるが、矢板市は国道4号や東北自動車道、JR東北本線といった「大動脈」が通る県内交通の要衝でもある。市の活性化に向けた「針路」を探り、争点の現場から報告する。【高橋隆輔】

 「40年以上やっているけど、こんなに取引がないのは初めて。バブル期の5分の1の地価も、まだ下げ止まらないんだから」。矢板市で不動産会社を営む斎藤謙吉さん(67)は嘆く。別の不動産会社社長(65)は「最近は入居率7割でも大家さんが怒らなくなった。なかなか決まらないから、空き部屋もすぐには掃除を入れないようにしている」と話す。

 2015年国勢調査では、矢板市の人口は3万3362人で、前回調査より5・6%減った。県全体の平均減少率の1・6%を大きく上回り、県内14市では3番目の下げ幅。JR東北本線の駅か東北自動車道のインターチェンジ(IC)のある市町では、那須町に次いで大きい。

 対照的に隣接するさくら市は、人口増加が続く。斎藤さんは「矢板の地価は、同条件なら氏家(さくら市)の半分程度。交通の要衝でもあるのに、人は来てくれない」と話す。

 最大の原因は働き口の不足だ。斎藤さんは「氏家では、芳賀町や清原地区(宇都宮市)の工業地帯で働く人たちが家を求めている。しかし、矢板まで必要なほどの雇用はなく、矢板は自前で企業を誘致するしかない」と指摘する。

 1968年の操業開始以来、矢板市の雇用の大きな受け皿となっているのがシャープ栃木工場(同市早川町)だ。しかし、近年は経営不振が続き、昨年は一時、閉鎖や移転も取りざたされた。今月2日には台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業による買収が決まったばかりで、先行きは予断を許さない。

 交通の便の良さを売りにした企業誘致は以前から行われてきたが、11年に北関東自動車道が全線開通したこともあり、状況は変化しつつある。市の担当者は「北関東道の『外側』に位置する矢板には、遠さを感じると言われる」と明かす。最近は東北、関東の双方に近い「強み」をアピール。物流や食品など業界を絞った売り込みにシフトしているという。

 国道4号に近いチョコレート製造業、三ツ和商事の矢板工場は、昨年5月に操業を開始した。さくら市への進出も検討していたというが、高速道路へのアクセスの良さを考慮し、矢板市を選んだ。工場長の滝沢輝子さん(70)は「原料を積んだ大型、中型のトラックが毎日出入りする。ここは車の出入りに制限がないので助かっている」と話す。

 一方、課題は集荷に来る業者が少なく、値段も高いこと。毎週約20トンの製品を出荷するが、夏場は冷蔵指定が必要で、送料は相当な負担になる。進出を検討する企業が足踏みをする要因になりかねない。

 企業誘致のやり方にも、改善すべき点はありそうだ。新工場の設置には億単位の投資が必要で、企業が国や市の補助金に飛びつきたくなる気持ちは想像できる。それだけに、滝沢さんは「書類中心の審査で本当にまちに貢献する意欲があるか判断できるのか」と疑問を投げかけ、こう続けた。「補助金の支給を何年にも分割し、意欲を見極めることはできる。税金なので市民のためにならないのなら出さない、というくらいの姿勢も必要では」

6848チバQ:2016/04/08(金) 21:04:57
1062 :チバQ :2016/04/08(金) 19:54:56
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-35073960.html
覚醒剤使用で起訴の町議 「議員資格なし」失職

07:00神奈川新聞

覚醒剤使用で起訴の町議 「議員資格なし」失職
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 葉山町議会は7日の本会議で、覚せい剤取締法違反(所持・使用)の罪で起訴された町議の細川慎一被告(41)について、町内に居住実態がなく被選挙権が途切れたとし、全出席議員の賛成で議員資格なしと決定した。地方自治法に基づき、細川被告は失職した。
 細川被告をめぐっては、追起訴された時点での住所が葉山町外だったことを受け、同法100条に基づく調査特別委員会が被選挙権(市町村の区域内に住所)の有無を調査していた。
 細川被告は、弁明書で「緊急避難的な状況だった」「町内に新居を構えた」などと釈明したが、同委は裁判所が判決確定まで生活するにふさわしいと決めた場所であり、「『一時的』『緊急避難的』な住居ではない」と指摘。前住居は2月末に退去したと認定した上で、3月10日の保釈時は町内に生活の本拠を置いていなかったとし、「被選挙権は保釈時点で途切れ、議員の資格を失ったと判断した」と結論付けた。
 失職処分の決定を受け、細川被告の弁護人は「裁判所が命じた制限住所に緊急避難的に短期間身を寄せることで『住所を失う』とすることは法の趣旨から逸脱する」などとし、正式な決定書を受領後に異議申し立てなどを検討するとのコメントを発表した。
 細川被告は決定に不服がある場合、21日以内に県知事に審査を申し立てることができ、その裁決にも不服があれば裁判所に提訴できる。

6849チバQ:2016/04/09(土) 07:47:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016040902000150.html
坂戸市長選あす告示 現新三つどもえか

2016年4月9日


 坂戸市長選は十日、告示される。再選を目指す現職の石川清氏(65)に対し、いずれも元市議の小川達夫氏(55)と宮崎雅之氏(56)が挑む、保守系無所属三氏による選挙戦となる見通し。今回から定数二減となる市議選(定数二〇)も同日程で行われる。
 石川氏は、子どもを大切に育てるまちづくりや若者・子育て世代に選ばれるまちづくりを掲げ「地に足をしっかりつけて、しっかり働いていく」としている。
 小川氏は「これからの四年間が市にとって重要。時代に合わせた制度を設計する」として、個人商店の活性化支援や子どもの貧困調査などを公約している。
 宮崎氏は「まず事業を決め、足りない分の税収を伸ばす考えが、坂戸市には足りない」と指摘。企業誘致による税収確保や貧困世帯の就学支援などを掲げる。
 市議選には現職十五、新人七、元職一の計二十三人が立候補を予定している。立候補予定者の党派別内訳は民進一、公明四、共産四、社民一、諸派一、無所属十二となっている。
 投票は十七日午前七時〜午後八時、市内十八カ所で行われ、同九時から市民総合運動公園大体育室で即日開票される。三月二日現在の選挙人名簿登録者数は八万一千八百四十五人。 (中里宏)

6850チバQ:2016/04/09(土) 07:49:17
http://www.sankei.com/region/news/160409/rgn1604090035-n1.html
2016.4.9 07:08

矢板市長選あす投開票 栃木県議、市議補選も



 任期満了に伴う矢板市長選は10日投開票される。いずれも無所属新人で、元副市長、飯野正敏氏(64)、元県議、青木克明氏(63)、同、斎藤淳一郎氏(43)の3人が人口減少対策、定住促進策などをめぐり激しい舌戦を繰り広げている。

 飯野氏は副市長や企業経営の実績を強調。観光やスポーツ、食文化の拠点づくりなどを公約に「外に出た人が戻ってくるようなまちをつくり、定住人口の増加につなげたい」と訴える。

 青木氏は県議3期12年の経験と人脈をアピール。東京圏の自治体との経済交流実現などを公約に「何としても勝ち抜き、矢板市の発展のために尽くしたい」と支持を呼びかける。

 斎藤氏は県職員や県議の経験を前面に出し平日夜間の初期救急医療の実施などを公約に「子供や孫が帰ってくるまちを実現したい。市政の舞台で仕事をさせてほしい」と主張する。

 斎藤氏の辞職に伴う県議補選(欠員1)は、自民と無所属の新人2人が争う展開。県議補選出馬の2人の辞職に伴う市議補選(欠員2)は元職3人と新人1人の計4人が争っており、いずれも市長選と同日の投開票となる。

 投票は10日午前7時〜午後8時(一部は6時まで)、市内20カ所で行われ、午後9時から市体育館(同市本町)で即日開票される。市長選は午後10時50分、県議補選は同11時半、市議補選は翌11日0時15分ごろ、大勢が判明する見込み。2日現在の選挙人名簿登録者数は2万7955人。

6851チバQ:2016/04/10(日) 12:44:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016040902000150.html?ref=rank
坂戸市長選あす告示 現新三つどもえか

2016年4月9日


 坂戸市長選は十日、告示される。再選を目指す現職の石川清氏(65)に対し、いずれも元市議の小川達夫氏(55)と宮崎雅之氏(56)が挑む、保守系無所属三氏による選挙戦となる見通し。今回から定数二減となる市議選(定数二〇)も同日程で行われる。
 石川氏は、子どもを大切に育てるまちづくりや若者・子育て世代に選ばれるまちづくりを掲げ「地に足をしっかりつけて、しっかり働いていく」としている。
 小川氏は「これからの四年間が市にとって重要。時代に合わせた制度を設計する」として、個人商店の活性化支援や子どもの貧困調査などを公約している。
 宮崎氏は「まず事業を決め、足りない分の税収を伸ばす考えが、坂戸市には足りない」と指摘。企業誘致による税収確保や貧困世帯の就学支援などを掲げる。
 市議選には現職十五、新人七、元職一の計二十三人が立候補を予定している。立候補予定者の党派別内訳は民進一、公明四、共産四、社民一、諸派一、無所属十二となっている。
 投票は十七日午前七時〜午後八時、市内十八カ所で行われ、同九時から市民総合運動公園大体育室で即日開票される。三月二日現在の選挙人名簿登録者数は八万一千八百四十五人。 (中里宏)

6852チバQ:2016/04/10(日) 21:36:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160409-00008494-kana-l14
60年ぶり無投票も 小田原市長選まで1カ月
カナロコ by 神奈川新聞 4月9日(土)15時44分配信

60年ぶり無投票も 小田原市長選まで1カ月
加藤 憲一氏
 任期満了に伴う小田原市長選(5月8日告示、同15日投開票)は、今月8日で告示まで1カ月となった。これまでに立候補を表明しているのは、3選を目指す現職の加藤憲一氏(51)のみで、約60年ぶりに無投票となる可能性がある。

 加藤氏は2月、後援会主催の新春のつどいで「課題解決のための歩みを間違えることなく、次のステージに進めることが私の責務」と述べ、3選出馬を表明した。3期目の政策公約は今月16日に発表する。

 一方、現職に挑む他候補の出馬に向けた動きについて、「いろいろ名前が上がったものの、年明けには立ち消えた」と関係者。3月の立候補予定者事前説明会に出席した男性も態度を表明しておらず、「無投票になるのでは」との観測が広がる。市選挙管理委員会によると、仮に無投票になれば1957年2月以来、約60年ぶりという。

 ただ市政は争点になり得る懸案を抱えてもいる。

 市が整備を計画する市民ホール「芸術文化創造センター」もその一つ。昨年7月の一般競争入札で、入札価格が予定価格を21億円近くも上回って不調になった。市は「実施設計にとらわれない事業提案を軸に整備の可能性を探る」とし、民間業者から意見を募集。主要以外の機能を見直せば、上限の70億円で「整備が可能」とする2社の回答を先月末に公表したが、市は整備に対する考えをまだ明らかにしていない。

 加藤氏は今月8日の定例会見で、「財政措置など判断に必要な要素を検討した上で、整備方針を示したい」と回答。「個人的には選挙前に出したい」としている。

 このほか、地下街「ハルネ小田原」や駐車場がオープンした小田原駅東口の再開発や、10月に設置される合併の是非などを検討する南足柄市との2市協議会も議論を呼びそうだ。

6853チバQ:2016/04/10(日) 21:37:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00010000-tvkv-l14
綾瀬市長選 前副市長の古塩氏が出馬表明
tvkニュース(テレビ神奈川) 4月8日(金)19時30分配信


任期満了に伴いことし7月に行われる綾瀬市長選挙に、前の副市長の古塩政由さんが無所属で出馬することを表明しました。

古塩さんは綾瀬市出身の64歳で、県職員を経て、2006年に綾瀬市の教育長に、2009年からは副市長として現在の笠間城治郎市長を支え、先月、退任しました。
きょうの会見で古塩さんは、綾瀬スマートインターチェンジを中心とした都市の基盤整備のほか、少子高齢化対策や障害者などの弱者対策に力を入れたいと意欲を示しました。
また、きょう、現職の笠間市長が正式に出馬しないことを表明。 古塩さんは笠間市長の事実上の後継とみられています。
綾瀬市長選挙はことし7月3日に告示され、10日に投票と開票が行われます。

6854チバQ:2016/04/12(火) 20:46:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016041202000180.html
3氏の争いスタート 坂戸市長選告示、市議選も

2016年4月12日


市長選立候補者の演説を聞く支持者ら=坂戸市で
写真
 坂戸市長選は十日告示され、再選を目指す現職の石川清氏(65)と、いずれも元市議で新人の小川達夫氏(55)、宮崎雅之氏(56)の無所属三氏が立候補した。
 第一声で石川氏は近隣市町で構成する越生斎場(火葬場)への加入や小中学校のエアコン導入など一期目の実績を強調。若い世代の定着による市の活性化などを掲げ「市長としては、近隣市の人たちに一歩もひけをとらないと自信を持って言える」と述べた。
 小川氏は「この町の元気と誇りを取り戻す」と第一声。企業誘致による税収・雇用増加や、大型コンサートなどのイベント誘致による活性化を提案。「市の計画(数値目標)を一年ごとに見直して改善していく。民間では当たり前の手法を市に持ち込む」とした。
 宮崎氏は「この四年間で坂戸市は、近隣市より遅れた」と第一声。企業誘致による財源・雇用の確保などを公約し、「自治体は企業経営と同じ。歳入に合わせる事業ではなく、まず使うことを決めて、足りない分を増やしていく積極的財政を心がける」と語った。
 今回から二減となる市議選(定数二〇)には、現職十五、新人七、元職一の計二十三人が立候補。
 党派別内訳は民進一、公明四、共産四、社民一、諸派一、無所属十二となっている。
 いずれも投票は十七日午前七時〜午後八時、市内十八カ所で行われ、同九時から市民総合運動公園大体育室で即日開票される。九日現在の選挙人名簿登録者数は八万一千八百七十人。 (中里宏)
<坂戸市長選立候補者(届け出順)>
◆石川清(いしかわきよし) 65 無現<1>
  市長(元)市議・中学校PTA会長・会社員▽日大           
 <公約>(1)子どもを大切にするまちづくり(2)若者・子育て世代に選ばれるまちづくり(3)北坂戸団地の再生と坂戸駅周辺の活性化(4)企業誘致と健全な財政運営
◆小川達夫(おがわたつお) 55 無新 
  住宅設備会社役員(元)市議長・会社員▽東京電機大学電機学校     
 <公約>(1)市全体の底上げ(2)個人商店の活性化サポート(3)インターチェンジ周辺開発による税収確保(4)行政改革と市政の効率化(5)子どもの貧困実態調査  
◆宮崎雅之(みやざきまさゆき) 56 無新 
  不動産管理会社社長(元)市副議長・学習塾講師・銀行員▽早大     
 <公約>(1)企業誘致と雇用創出で60億円の財源確保(2)小中学校の就学援助(3)シルバー層の就活窓口新設(4)市民マラソン・花火大会の復活(5)地産地消の実践

6855チバQ:2016/04/12(火) 20:46:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015101902000156.html
袖ケ浦市長選が告示 現新2氏の争いに 25日投開票 

2015年10月19日


 任期満了に伴う袖ケ浦市長選は十八日、告示された。いずれも無所属の新人で、元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、三選を目指す現職の出口清氏(69)の二人が立候補を届け出た。両候補はそれぞれ出陣式を行い、街頭に繰り出した。
 福原氏は街頭演説で「(人口約六万二千人から)七万五千人都市を目指し、袖ケ浦を活性化させたい。子育て支援を充実させ、多くの人が住み続けられるまちにする。市内で遊休地となっている田畑を活用していきたい」と支持を訴えた。
 出口氏は選挙事務所の出陣式で「効率的な行政運営で健全財政を堅持した。小中学校の耐震化も本年度中には終了し、袖ケ浦、長浦両駅舎も整備した。さらなる発展には次の四年間は大事で、市民の思いを共に実行に移す」と呼びかけた。
 市議補選(被選挙数二)も告示され、四人が立候補を届け出た。選挙人名簿登録者数(十七日現在)は五万百二十五人。市長選、市議補選ともに二十五日に投開票される。00(北浜修)
◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
福原孝彦(ふくはらたかひこ) 59 無新 
 市体育協会副会長・会社役員(元)市議・袖ケ浦農協職員▽東海大    =自
 <公約>▽市人口を七万五千人に▽首都圏の防災、物流拠点化とベッドタウン化▽市長のトップセールスで企業誘致▽農業振興             
出口清(でぐちきよし) 69 無現<2>
  市長・市防犯協会長(元)市議・東京電力社員▽産能短大        
 <公約>▽市民参画のまちづくりを加速▽地域防災力の向上▽子育て環境の充実▽農業振興や企業、商業施設誘致で雇用を創出

6856チバQ:2016/04/12(火) 20:54:18
http://www.sankei.com/region/news/160412/rgn1604120073-n1.html
2016.4.12 07:07

民進党結党で神奈川県会の会派名変更

 民進党結党に伴い、県議会の会派「民主党・かながわクラブ県議団」と「維新の党・無所属県議団」は11日、会派名をそれぞれ「かながわ民進党県議団」、「県進会県議団」とする変更届などを土井隆典議長に提出。各会派代表でつくる団長会は同日、変更を確認した。

 また、同日付で斉藤尊巳県議が維新の党を離団し、かながわ民進党入りしたため、両会派の議員数はかながわ民進党が27人、県進会は5人となった。

6857チバQ:2016/04/12(火) 20:57:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160409ddlk10010074000c.html
<選挙>桐生市長選 伏木市議が出馬表明 任期満了まで3年 /群馬

04月09日 13:01毎日新聞

 桐生市の伏木康雄市議(33)は8日、市役所で記者会見し、次期市長選(任期満了2019年5月1日)への出馬を表明した。

 現在3期目の亀山豊文市長(65)の任期は3年以上残るが、異例の早期出馬表明について「現市政に対立する意思を早い段階で明確にし、桐生市の未来について市民に議論してもらうため」と話した。また、伏木氏の市議としての任期も同じく3年以上残るが「市長を目指す活動と市議の活動は、相乗効果がある」として、当面辞職する考えはないという。

 伏木氏は桐生高から中央大を経て家業の旅館業に従事。桐生青年会議所役員などを務め、11年市議選に無所属で初当選。現在2期目。【高橋努】

6858チバQ:2016/04/12(火) 21:02:35
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016041202000182.html
矢板市長に斎藤氏が初当選 県議補選は守田氏

08:10東京新聞

 矢板市長選、同市議補選(被選挙数二)、県議補選矢板市選挙区(被選挙数一)は十日、それぞれ投開票された。無所属新人の三氏による三つどもえとなった矢板市長選は、元県議の斎藤淳一郎氏(43)が初当選を果たした。

 斎藤氏は、元県議の青木克明氏(63)、元副市長の飯野正敏氏(64)をかわした。四氏が争った市議補選は、ともに無所属元職の渡辺孝一氏(66)、今井勝巳氏(67)が当選した。

 市長選、市議補選の当日有権者数は二万七千五百五十三人。投票率は、市長選が前回より1・98ポイント上がり65・92%。市議補選は65・77%だった。

 新人同士の一騎打ちとなった県議補選は、元矢板市議で自民の守田浩樹氏(62)が、元市議で無所属の中里理香氏(45)を破り初当選した。当日有権者数は二万七千五百五十八人。投票率は、昨年四月の県議選矢板市選挙区を2・67ポイント上回る65・86%だった。

6859チバQ:2016/04/12(火) 21:04:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk11010125000c.html
<選挙>坂戸市長選、三つどもえ 現職に2新人挑む 市議選も告示 /埼玉

10:52毎日新聞

 任期満了に伴う坂戸市長選と同市議選(定数20)が10日、告示された。市長選には、無所属現職で再選を目指す石川清氏(65)と、ともに無所属新人で元市議の小川達夫氏(55)と宮崎雅之氏(56)の3人が立候補を届け出、三つどもえの選挙戦となった。

 石川氏は、同市薬師町の選挙事務所で第一声を上げた。1期目の実績として、火葬場問題で広域静苑組合への加入を実現したことや市立全小中学校普通教室にエアコンを設置したこと、財政健全化の進展などを挙げ「地に足を着けて市民のため、市のために働いていく」と訴えた。

 小川氏は、東武東上線坂戸駅北口で出陣式を開き「坂戸市の元気と誇りを取り戻すため、立候補した」と決意表明。市の政策を毎年検証する手法の導入などによって行政改革を進めることや、企業誘致や個々の店舗支援を進める経済活性化、切れ目のない子育て支援などを公約に掲げた。

 宮崎氏は、同市石井の駐車場での出陣式で「坂戸市はこの4年間で近隣市に比べ、開発などで後れをとり、観光事業も衰退した」と主張。「魅力あるまちづくりには、積極的財政運営が欠かせない」と強調し、企業誘致と雇用創出による財源捻出や小中学校全トイレの洋式化などを訴えた。

 また、市議選には23人(現職15人、元職1人、新人7人)が立候補を届け出た。党派別の内訳は、公明4人、共産4人、民進1人、社民1人、諸派1人、無所属12人。

 投票は17日午前7時から午後8時まで行われ、同9時から市民総合運動公園大体育室で即日開票される。9日現在の有権者数は8万1870人。【中山信】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇坂戸市長選立候補者(届け出順)

石川清(いしかわ・きよし) 65 無現(1)

 [元]市議[歴]ギフト卸会社員▽泉小PTA会長▽泉中PTA会長▽日大

小川達夫(おがわ・たつお) 55 無新

 会社役員[歴]住宅設備会社員▽不動産仲介会社員▽市議会議長▽東京電機大電機学校

宮崎雅之(みやざき・まさゆき) 56 無新

 会社役員[歴]銀行員▽学習塾講師▽市議会副議長▽不動産管理会社長▽早大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇坂戸市議選立候補者(定数20-23)=届け出順

小沢弘  74(3)無現

猪俣直行 52(1)無現

平瀬敬久 49 共新

古内秀宣 49(3)公現

藤野登  57(2)公現

鈴木友之 42(2)共現

内田達浩 42(1)無現

柴田文子 56(1)公現

栗原博之 46(1)諸元

野沢聖子 52 公新

石井寛  49 (3)無現

飯田恵  58(2)無現

新井文雄 66(4)共現

森田文明 60 無新

大沢初男 63(1)無現

小川直志 64(4)無現

武井誠  61(2)社現

鏑木幸代 48 無新

吉岡茂樹 75(7)共現

弓削勇人 42 民新

田中栄  53 無新

木下隼  33 無新

加藤則夫 67(3)無現

6860チバQ:2016/04/13(水) 23:25:44
http://mainichi.jp/articles/20160414/k00/00m/010/111000c
山梨県議会
県予算、臨時議会で事後承認 自民分裂で廃案

毎日新聞2016年4月13日 22時18分(最終更新 4月13日 22時54分)

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全議員が出席し、今年度当初予算を賛成多数で事後承認した山梨県議会=甲府市丸の内1で2016年4月13日午後2時50分、後藤豪撮影
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 山梨県議会は13日、臨時議会を開き、県の2016年度当初予算を事後承認した。自民党系2会派の対立で3月の議会が流会し、県が議決前に予算執行を先行させる専決処分の対応を取っていた。年度替わりの事業などへの影響はなかったが、県民生活に直結する年度予算を巡っての異例の事態に、県民から批判が上がっている。

 対立しているのは、最大会派「自由民主党」(14人)と第2会派「自由民主党山親会」(9人)。正副議長や委員会の主要ポストを占める「自由民主党」に対し、「山親会」が3月23日の議会最終日の予算案採決前に、石井脩徳議長の不信任動議を提出。他会派の一部も賛成に回り、可決された。しかし、不信任動議に法的拘束力はなく、石井議長がそのまま会議を続けようとしたため、過半数の議員がボイコットし、流会した。

 予算案は既に委員会審議を終え、可決される見通しだったが、他の条例案などを含め、47案件全てが廃案になった。このため、県は緊急時に認められる専決処分の対応を取ったが、年度当初予算を処分対象とするのは異例。全国都道府県議会議長会によると、都道府県議会の流会は2007年6月の山形県など3例(07年1月〜13年6月)あるが、当初予算が審議される3月のケースはなかった。

 13日の臨時議会は、不信任動議に賛成した一部会派が「予算に反対しているわけではない」と開催を請求。自民2会派を含む全県議が出席し原案通り可決したが、県は議案説明書や予算説明書などを改めて作り直し、約500万円の費用がかかった。

 高橋洋・都留文科大教授(地方自治論)は「首長と対峙(たいじ)する予算審議で、内輪もめのような対立は本末転倒であり、専決処分も異例。再提出のため、発生する無駄な費用についても県民になかなか理解されないだろう」と話す。【後藤豪】

6861チバQ:2016/04/14(木) 22:50:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160414ddlk19010069000c.html

<県議会臨時会>専決全議案を承認 議長ポスト争い棚上げ 火種くすぶり続ける /山梨
11:55毎日新聞

 13日開かれた県議会臨時会は、県が専決処分した2016年度当初予算を含む執行部提案の全議案を賛成多数で承認し、閉会した。県議会は自民系の2会派の対立を背景に、2月定例会が流会し、県の今年度当初予算案がいったん廃案になるなど異例ずくめの展開となった。しかし、発端となった議長ポスト争いは終息したわけではなく、火種はくすぶり続けている。【後藤豪、田中理知、藤河匠】

 この日の本会議場では、知事が議会に代わり議決事案を決める「専決処分」について承認を得る採決を行った。県の本予算である今年度の当初予算について、小越智子県議(共産)が反対に回ったが、賛成多数で承認された。その他、知事が提出した46の専決案件はスムーズに承認の手続きを終えた。

 しかし、県議会に四つある正副常任委員長ポストの配分を巡っては、各会派間の調整がギリギリまで続いた。その結果、本会議の直前にあった各会派代表者会議は、予定の45分遅れで始まった。

 これまで、四つの常任委員会の正副委員長は、最大会派の「自由民主党」(14人)が八つのうち六つを占めていた。4委員会で投票や指名で委員長を選任し、副委員長はすべて指名で選んだ結果、石井脩徳議長の不信任動議に賛成した「自由民主党山親会」(9人)や「チームやまなし」(7人)、「リベラルやまなし」(5人)の3会派の合計で六つのポストを押さえた。山親会のある県議は「(一部のポストで自由民主党の県議に)だまし討ちにあった」と怒りをあらわにした。自由民主党のベテラン県議の一人は、「お手並み拝見だ」と語った。

 さらに、2月定例会の対立の発端となった議長ポスト争いは棚上げになったままだ。山親会の鈴木幹夫代表は臨時会終了後、「不信任動議を可決した時と考えは変わっていない。(引き続き)退陣は求め続ける」と話した。

 ◇自殺対策条例案も可決

 13日の県議会臨時会では、議員提出の「県自殺対策に関する条例」案も原案通り可決された。県によると、都道府県レベルで自殺対策に関する条例制定は、京都府に次いで全国2例目で、議員提案としては全国初という。近く施行される。

 条例では、自殺対策に関する機運を高めるため、3月1日を「山梨いのちの日」と定め、3月を自殺対策に関する活動に集中的に取り組む期間とする。また、県は国や市町村、関係団体などと連携し、自殺の多発場所で自殺のおそれのある人の発見や保護などに努める、としている。

 中心となって条例案を取りまとめた白壁賢一県議は取材に「画期的な条例ができた。実施主体となる市町村でもこれを機に、独自の条例制定につなげてもらえればうれしい」と話した。【後藤豪】

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 ◆県議会常任委員会正副委員長ポストの変遷◆

       委員長 副委員長

       旧 新  旧 新

総務     A→B  A→B

教育厚生   A→A  A→C

農政産業観光 A→B  C→B

土木森林環境 A→B  B→B

A…自由民主党(旧自民党・県民クラブ)

B…自由民主党山親会+チームやまなし+リベラルやまなし

C…その他

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 ■県議会を巡る最近の動き■

2月17日 県議会2月定例会が開会。県が総額4662億7900万円の2016年度一般会計当初予算案など計66議案を提出

3月 3日 補正予算案など21議案が可決

  23日 2月定例会最終日、議長ポストを巡る自民系2会派の対立をきっかけに紛糾、議会が流会

  24日 流会に伴い廃案となった当初予算案や条例案など45議案と二つの同意案件に関し、後藤斎知事が専決処分。自由民主党山親会など3会派が知事に対し、臨時会招集請求書を提出

4月 1日 正副議長と議会運営委員会の正副委員長が会談。議長ポスト問題は棚上げし、臨時会で専決案件を事後承認することで合意

   4日 後藤知事が臨時会を6日に招集告示、13日に開会すると発表

  13日 臨時会で専決案件すべて承認

6862チバQ:2016/04/14(木) 22:51:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160414k0000m010111000c.html
<山梨県議会>県予算、臨時議会で事後承認 自民分裂で廃案
04月13日 22:18毎日新聞

<山梨県議会>県予算、臨時議会で事後承認 自民分裂で廃案
全議員が出席し、今年度当初予算を賛成多数で事後承認した山梨県議会=甲府市丸の内1で2016年4月13日午後2時50分、後藤豪撮影
(毎日新聞)
 山梨県議会は13日、臨時議会を開き、県の2016年度当初予算を事後承認した。自民党系2会派の対立で3月の議会が流会し、県が議決前に予算執行を先行させる専決処分の対応を取っていた。年度替わりの事業などへの影響はなかったが、県民生活に直結する年度予算を巡っての異例の事態に、県民から批判が上がっている。

 対立しているのは、最大会派「自由民主党」(14人)と第2会派「自由民主党山親会」(9人)。正副議長や委員会の主要ポストを占める「自由民主党」に対し、「山親会」が3月23日の議会最終日の予算案採決前に、石井脩徳議長の不信任動議を提出。他会派の一部も賛成に回り、可決された。しかし、不信任動議に法的拘束力はなく、石井議長がそのまま会議を続けようとしたため、過半数の議員がボイコットし、流会した。

 予算案は既に委員会審議を終え、可決される見通しだったが、他の条例案などを含め、47案件全てが廃案になった。このため、県は緊急時に認められる専決処分の対応を取ったが、年度当初予算を処分対象とするのは異例。全国都道府県議会議長会によると、都道府県議会の流会は2007年6月の山形県など3例(07年1月〜13年6月)あるが、当初予算が審議される3月のケースはなかった。

 13日の臨時議会は、不信任動議に賛成した一部会派が「予算に反対しているわけではない」と開催を請求。自民2会派を含む全県議が出席し原案通り可決したが、県は議案説明書や予算説明書などを改めて作り直し、約500万円の費用がかかった。

 高橋洋・都留文科大教授(地方自治論)は「首長と対峙(たいじ)する予算審議で、内輪もめのような対立は本末転倒であり、専決処分も異例。再提出のため、発生する無駄な費用についても県民になかなか理解されないだろう」と話す。【後藤豪】

6863チバQ:2016/04/18(月) 21:20:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016041802000174.html?ref=rank
坂戸市長選 圧勝で石川氏再選 「市民のために頑張る」

2016年4月18日


支援者から花束を受け取る石川清氏(左)=坂戸市で
写真
 坂戸市長選は十七日、投開票され、現職の石川清氏(65)が、いずれも元市議で新人の宮崎雅之氏(56)と小川達夫氏(55)を破り、圧勝での再選を果たした。当日有権者数は八万五百三十八人、投票率は46・97%(前回51・76%)だった。
 再選を決め、選挙事務所に姿を現した石川氏は「皆さんのおかげ。地に足をしっかりと付けて、市民のために頑張っていきたい」と、喜びと二期目の抱負を語った。
 選挙は、現職有利とされる二期目の挑戦に対し、議長、副議長を経験した元市議二人が名乗りを上げる異例の展開となった。
 石川氏は近隣市町で構成する越生斎場(火葬場)への加入や、小中学校のエアコン導入など一期目の実績を強調。新人候補からの批判に対し「市長としては、近隣市の人たちに一歩もひけをとらない」と応戦。市内全域で支持を集めた。
 宮崎氏は「この四年間で坂戸市は、近隣市より遅れた」と現職を批判。積極的財政を訴えたが、一歩及ばなかった。小川氏は、計画を一年ごとに見直す民間手法の導入などを訴えたが、支持を広げられなかった。
 今回から二減となった市議選(定数二〇)も同時に行われ、深夜まで開票が続いた。 (中里宏)
◆開票結果 
当 20,145 石川清 無 現<2>
  10,689 宮崎雅之 無 新 
  5,859 小川達夫 無 新 
  全票終了

6864チバQ:2016/04/18(月) 21:24:43
旧民主推薦ってドゆ意味ですかね?

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201604/CK2016041802000165.html
茂原市長選 田中氏が無投票3選

2016年4月18日


無投票で3選を決め、花束を持って喜ぶ田中豊彦氏=茂原市で
写真
 任期満了に伴う茂原市長選は十七日告示され、無所属で現職の田中豊彦氏(63)=自民、旧民主、公明推薦=のほかに立候補の届け出がなく、田中氏が無投票で三選を決めた。
 無投票の知らせを受けた田中氏は茂原市の選挙事務所で「市民の多くの方からあらためて信任を得たと受け止めた。おごることなく市民目線で行政を前に進めたい」と語った。
 三期目の公約として企業誘致を進め、長生病院を含めた地域医療の充実などを挙げた。「二期の間に財政健全化も進んできた」と強調。市民会館の建て替えや防災の取り組みも視野に市政を担う意向を示した。
 市議補選(被選挙数三)も同日告示され、いずれも無所属で元職一人、新人六人の計七人が立候補した。投開票は二十四日。選挙人名簿登録者数は、七万六千百六十一人(十六日現在)。 (中山岳)

6865チバQ:2016/04/19(火) 23:09:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160419-00008682-kana-l14
民進新団長に森氏 維新会派名変更へ
カナロコ by 神奈川新聞 4月19日(火)7時3分配信

 民進党横浜市会議員団(今野典人団長)は18日、森敏明氏を団長とする会派役員の変更届を提出した。

 同市会議員団団長の任期は申し合わせで2年となっているが、昨年4月に就任した今野氏は約1年での交代となる。団長就任3回目の森氏は「今後、維新の党市会議員団との合流を協議していく中で課題もあることから、新しい体制で臨むことになった」と話した。

 一方、維新の党横浜市会議員団(伊藤大貴団長)は近日中に会派名を「横浜市民と進む会」に変更する予定。所属議員数は10人から8人になるとみられる。伊藤団長は、神奈川新聞の取材に対し「9月の市会定例会での(民進党市会議員団への)合流を見据え、政策を含めた合意形成の場を設け話し合っていきたい」と話している。

6866チバQ:2016/04/21(木) 23:52:14
1124 :チバQ :2016/04/21(木) 23:47:57
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20160420/2301273
【とちぎ参院選】 無所属県議5人も上野氏支援 議員の会設立、野党に対抗

4月20日 朝刊
夏の参院選栃木選挙区(改選数1)で再選を目指す自民現職の上野通子(うえのみちこ)氏=公明推薦=を支援する「議員の会」の設立総会が19日、宇都宮市内で開かれ、超党派の県議38人が出席した。民進、共産などの野党共闘に対抗する。

 出席した県議の内訳は自民(30人)、公明(3人)のほか、無所属で元みんなの党所属の相馬憲一(そうまけんいち)、渡辺幸子(わたなべさちこ)、早川桂子(はやかわけいこ)の3氏、無所属の白石資隆(しらいしとしたか)、塩田等(しおだひとし)の両氏。

 会長には木村好文(きむらよしふみ)氏、会長代行には上野氏と県議同期だった岩崎信(いわさきまこと)氏、公明の山口恒夫(やまぐちつねお)氏を選出した。

6867チバQ:2016/04/21(木) 23:52:49
http://www.sankei.com/region/news/160421/rgn1604210054-n1.html
2016.4.21 07:00

埼玉知事特別秘書に伊地知・志木市議 2人態勢へ

反応


反応


 上田清司知事が特別秘書に志木市議、伊地知(いぢち)伸久氏(50)を任命する方針を固めたことが20日、関係者への取材で分かった。伊地知氏は上田知事の衆院議員時代の秘書。任命は23日付で、1日付で就任した荒井康博氏と2人態勢になる。

 産経新聞の取材に対し、伊地知氏は「現段階では何も申し上げられない」と話した。上田知事は年明け以降、2人目の特別秘書に伊地知氏を充てる意向で調整を続けてきた。

 伊地知氏は大学生だった昭和61年、衆院選に出馬した上田知事の選挙スタッフとなり、当選後は公設第1秘書や私設秘書を務めた。その後、平成12年の志木市議選で初当選し現在4期目。10日に投開票された同市議選には出馬せず、22日で任期が切れる。

 上田知事が衆院議員時代の秘書を特別秘書に登用するのは、15〜25年に務めた野本能伸氏以来となる。

6868チバQ:2016/04/24(日) 21:08:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160424-00050038-yom-soci
女子児童にみだらな行為の疑い、鹿嶋市議逮捕
読売新聞 4月24日(日)14時46分配信

 茨城県警は24日、同県鹿嶋市議の高村典令(のりよし)容疑者(46)(鹿嶋市旭ヶ丘)を強姦(ごうかん)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕した。

 県警は、女児が当時13歳未満だったことから、刑法の規定で強姦容疑を適用した。高村容疑者は「弁護士を通じて話す」と認否を明らかにしていない。

 発表によると、高村容疑者は昨年10月12日、県内のホテルで、女子児童が13歳未満と知りながら携帯音楽プレーヤーを渡して、みだらな行為をした疑い。

 2人は簡易投稿サイト「ツイッター」を通じて知り合ったという。女児の両親が昨年、県警に相談して発覚した。県警は24日、高村容疑者の自宅を捜索し、パソコンなど24点を押収。パソコンの履歴解析などから、容疑の裏付けを進める。

6869チバQ:2016/04/24(日) 22:49:08
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14614215312980
2016年4月24日(日)

遠藤市議出馬へ 常総市長選、現職も再選に意欲

遠藤章江氏遠藤章江氏
任期満了に伴い7月3日告示、同10日に投開票される常総市長選で、同市議の遠藤章江(ふみえ)氏(52)が無所属で立候補する意向を固めたことが23日、分かった。近く正式に発表する見通し。同市長選を巡っては、現職の高杉徹氏(62)も再選を目指して出馬する方向で、選挙戦になる見込み。

常総市は昨年9月の鬼怒川決壊などで市の面積の3分の1が浸水。選挙戦では水害からの復旧・復興が大きなテーマになる。

遠藤氏は4年前に行われた前回の同市長選で高杉氏を支持したが、その後、高杉氏の市政運営に不満を持ち、離反した。

茨城新聞の取材に対し、遠藤氏は「4年前の市長選時に約束した施策や方針が実行されていない上、水害からの復旧スピードが遅い」と現職を批判。「今の執行部の体制では、次に大きな災害が起きたら乗り越えられない」と語った。今後早急に公約を取りまとめるという。

遠藤氏は元常総市長、遠藤利氏の長女。新潟薬科大卒業後、都内の製薬会社などに勤務。現在は母親が経営する市内の薬局に勤めている。過去に県議補選(水海道地区)に2回、県議選(常総市区)に1回立候補しているが落選。その後、2011年4月に行われた常総市議選に出馬し、トップ当選した。現在は2期目を務めている。

一方、高杉氏は正式に出馬表明をしていないものの、本年度を水害からの「復興元年」と位置付け、市政継続に意欲を見せている。 (今橋憲正)

6870チバQ:2016/04/24(日) 23:01:24
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-35175284.html
民進新団長に森氏 維新会派名変更へ
04月19日 07:03神奈川新聞

 民進党横浜市会議員団(今野典人団長)は18日、森敏明氏を団長とする会派役員の変更届を提出した。
 同市会議員団団長の任期は申し合わせで2年となっているが、昨年4月に就任した今野氏は約1年での交代となる。団長就任3回目の森氏は「今後、維新の党市会議員団との合流を協議していく中で課題もあることから、新しい体制で臨むことになった」と話した。
 一方、維新の党横浜市会議員団(伊藤大貴団長)は近日中に会派名を「横浜市民と進む会」に変更する予定。所属議員数は10人から8人になるとみられる。伊藤団長は、神奈川新聞の取材に対し「9月の市会定例会での(民進党市会議員団への)合流を見据え、政策を含めた合意形成の場を設け話し合っていきたい」と話している。

6871チバQ:2016/04/25(月) 23:38:32
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/04/25/05.html
2016年4月25日(月)
伊奈町長選、大島氏が初当選 有権者、町政刷新選ぶ


大島清氏
 任期満了に伴う埼玉県伊奈町長選は24日投開票が行われ、無所属の新人同士の一騎打ちとなった選挙は、不動産管理会社社長の大島清氏(67)=自民、民進推薦=が、3期で引退する現職・野川和好氏の長男でガソリン販売会社社長の野川英和氏(46)を破り、初当選を果たした。

 野川町政の継承か、刷新かが問われた選挙戦。有権者は新たな町政を選んだ。

 大島氏は選挙を通じて「広域事業の進捗(しんちょく)が見られない」と現町政を批判し、近隣市との連携強化による事業推進を強調。また高校生までの医療費無料化や町長給与の20%カットなどを訴えた。

 大島氏は昨年12月から町長選への準備を始め、組織票を着実に固めた。

 選挙では自民、民進党の推薦を受け、優勢に展開。地元保守系県議や町議、さらに商工会や観光協会など各種団体の支援も取り付け、終始、安定した態勢で臨んだ。

 初当選を決めた大島氏は「高齢者が健康で長生きするための健康長寿教室の開催や商工農が連携して、さらに特産品開発を進めるなど、元気で生き生きした街づくりを進めたい」と抱負を語った。

 野川氏は、町長の後継者として町政の継承を主張。介護離職者の生活支援や待機児童対策なども訴えたが、出馬表明が3月と出遅れ、訴えを十分浸透させることができなかった。

 当日の有権者数は3万3991人(男1万6990人、女1万7001人)。投票者数は1万2770人(男6305人、女6465人)。

 投票率は37・57%(男37・11%、女38・03%)で、過去最低だった前回(34・85%)を2・72ポイント上回った。

6872チバQ:2016/04/25(月) 23:56:47
http://www.sankei.com/region/news/160425/rgn1604250018-n1.html
2016.4.25 10:30

女児暴行、鹿嶋市議逮捕 「真面目」「以前から噂」 市議会衝撃 茨城
昨年上位当選…残念

 昨年10月に小学校高学年だった女児に暴行したとして、強姦(ごうかん)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(買春)の容疑で現職の鹿嶋市議が逮捕され、同市議会には24日、衝撃が走った。逮捕された鹿嶋市旭ケ丘の高村典令(のりよし)容疑者(46)は昨年4月の市議選で当選したばかりの新人議員。真面目に議会活動に取り組んでいたとの評判がある一方、市議会関係者からは「以前から噂はあった」との声も漏れた。(鴨川一也、坂井広志)

 池田芳範市議会議長は「突然のことであり、大変驚いている」とのコメントを発表。市議選でトップ当選している無所属の河津亨市議は産経新聞の取材に「信じられない。本当だとすれば、非常に残念。一人の議員の不祥事で、真面目にやっている鹿嶋市議会全体が信頼されなくなってしまうことが怖い」と語った。
 会派「鹿嶋をわくわくさせる会」の出頭克明代表は「昨年4月に当選したばかりで、(犯行が)10月だったら議員になってからすぐではないか。もともと、福祉関係の仕事をしていたこともあり、熱心な議員だと思っていたのに…」と驚きを隠せない様子だった。

 真面目な新人議員-。そんな評判は定着していたようで、別の市議も「小学校の学区問題など、教育関係の問題に非常に熱心に取り組み、議会でもたくさん質問していた」と語る。

 だが、高村容疑者をよく知る市議会関係者によると、「裏の顔」もあったようだ。

 約8年前、高村容疑者は周囲に「出会い系サイトで見つけるんだ。結構、引っ掛けられる」などと漏らしていたという。当時、家族には内緒で、普段使っているのとは別の携帯電話を持ち、その携帯電話で出会い系サイトを通じて知り合った人物と連絡を取り合っていたとされる。

6873チバQ:2016/04/25(月) 23:57:01
 昨年4月の市議選では22議席をめぐり27人が立候補。高村容疑者は1316票を獲得し、9位当選だった。比較的上位で当選したことは有権者の期待の表れともいえる。それだけに、今回の事件の衝撃は計り知れない。

6874チバQ:2016/05/05(木) 17:55:17
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160503/2313875
争点なく無風ムード 小山市長選まで3カ月 対立候補出るかが焦点  

5月3日 朝刊



 7月30日の任期満了に伴う小山市長選まで3カ月を切った。立候補を表明しているのは現在、5期目を目指す現職の大久保寿夫(おおくぼとしお)氏(67)だけだ。大きな争点がなく、無風ムードも漂う中、対立候補が名乗りを上げるのかが焦点となっている。

 2月上旬、九州に視察中の市議に市長関係者から電話が入った。2月定例会の代表質問者を聞いたという。舞台が整い、同19日の政治姿勢をめぐる一般質問に「引き続き、市政を担うべく立候補する決意」と答弁した。

 大久保氏の出馬表明は3、4期目と比べて2カ月早かった。

 3〜4月にかけて開かれた各地の自治会総会やまちづくり協議会といった各種団体の集会などに積極的に顔を出す。4月下旬の週末には10カ所近く足を運ぶ日もあった。休日は年に数日。「4期16年、土日関係なくあれだけ動いて足元を固めれば選挙も強い。争点がなく、対抗馬の姿も見えない」というのが多くの市議らの見方だ。

 一方、民進党は7月の参院選、さらに衆院選も含めた国政選挙に力を注いでいる。「無投票にはさせたくない」という一部市民の動きもあるが、今のところ正式表明はない。

6875チバQ:2016/05/09(月) 18:49:19
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7427
↑初当選の時の記事
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016050902000184.html
小田原市長選 現職の加藤氏が3選 59年ぶり無投票
08:10東京新聞

小田原市長選 現職の加藤氏が3選 59年ぶり無投票
支援者と当選を喜ぶ加藤氏(左)=小田原市で
(東京新聞)
 小田原市長選は八日告示され、無所属現職の加藤憲一氏以外に立候補の届け出がなく、無投票で三選が決まった。同市長選の無投票は二回目で、一九五七年以来五十九年ぶり。

 加藤氏は選挙事務所に詰め掛けた支援者を前に「あらゆる分野で市民の声を聞き、地域づくりを進めてきたことが信任いただいたと無投票を善意に解釈したい。芸術文化創造センター建設問題、経済活性化、一斉に押し寄せるインフラの老朽化と三期目の課題が一番難しい。険しい道のりだが、皆さんと一緒に歩んでいきたい」と抱負を語った。

 加藤氏は地域シンクタンク代表などを経て、二〇〇八年に初当選し、一二年に再選された。今回の市長選では「持続可能な地域社会モデルの実現」を三期目のテーマに掲げ、百五十四の政策からなる公約を掲げていた。

◆芸文センター建設 どう対処

 <解説> 加藤氏の不戦勝は、「市民目線」を掲げた二期八年の実績が評価された結果と言える。

 初当選、再選とも大差で圧勝。三大案件だった小田原駅地下街の再開発が完成し、駅前再開発も半分は完了した。芸術文化創造センターの着工遅れを除けば目立った失点はなく、対抗馬は現れなかった。

 しかし、火種はくすぶる。多くの市民が六年にわたり計画に携わった芸文センターは、昨夏の一般競争入札が予定価格を二十一億円上回って不調となった。市は「これまでの設計にこだわらない事業提案を募る方針」に転換した。

 加藤氏に批判的な市民は「真に必要な目玉事業なら、予定価格を上回っても進めると決断し、選挙で審判を受けるのが政治家だ」と反対。加藤氏を支持して計画に加わった市民からも「既存設計の微調整で予算内に収められる」「事業が遅れるほど東京五輪に伴う建設費も高騰する」との声が出ている。

 加藤氏は近く、センターの今後の整備方針を示す見通しだ。どんな結論であれ論議を呼ぶのは必至で、三期目の最初の試練になる。 

  (西岡聖雄)

6876チバQ:2016/05/10(火) 21:50:52
http://www.sankei.com/region/news/160429/rgn1604290054-n1.html
2016.4.29 07:10

流会県会の議長責任追及 6月会で調査特別委設置 山梨

反応

反応



 県議会は28日、代表者会議を開き、3月23日の本会議が流会し、新年度予算案などが廃案になった原因を調べる「調査特別委員会」の設置を、6月議会に議員提出する方針で一致した。

 特別委の設置を提案した会派「リベラルやまなし」代表の土橋亨氏は、「石井脩徳議長らの責任など原因を明確にし、今後このようなことが絶対に起こらないようにしなければならない」と説明した。

 特別委は、9月議会の最終日までの間に、石井議長ら県議や、関係する県職員を対象に調査するという。委員は議会運営委員会で決め、10人で構成する。

 特別委の設置は、石井議長の不信任決議案に賛成した3会派が、石井氏を辞任に追い込む狙いで提案されたと受け止められている。土橋氏も「調査期間中に石井議長が辞任すれば調査は続けない」との考えを示している。

 一方、自民党県連の臼井成夫幹事長は28日、所属する最大会派「自由民主党」を退会し、新会派「創山会」を立ち上げた。

 今夏の参院選に向け、会派間の対立から距離を置くために離脱したとしている。

 これで同党県議が所属する会派は4つとなった。

6877とはずがたり:2016/05/12(木) 20:06:40
越谷市長、入院事実公表せず 先月から1カ月間 「職務に支障なし」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016042302000161.html
2016年4月23日

 越谷市の高橋努市長(72)が先月中旬から約一カ月間、病気治療のため同市立病院に入院していたことが市への取材で分かった。「腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症」と診断され、今月十九日の退院後は自宅で療養しながら公務を行っているという。
 二十二日には市長不在のまま市議会の臨時会が開かれたが、市長自身も市も、病気と入院の事実を公表していない。
 市の広報担当者は、その理由について「病状が深刻ではなく、入院後も病院で決裁の処理など市長としての職務を支障なく行ってきた。市長から『公表するように』との指示はなく、市民に心配をかけないための配慮であると推察した」としている。
 二十二日の市議会臨時会では武藤繁雄副市長が市長の職務代理者を務めた。医師には約四週間の自宅療養が必要と診断され、六月の市議会定例会には出席できる見通しという。 (杉本慶一)

6878チバQ:2016/05/12(木) 22:52:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00000076-asahi-pol
神奈川県議会、共産に代表質問させない? 不手際で混乱
朝日新聞デジタル 5月12日(木)20時22分配信

 神奈川県議会での「代表質問」をめぐり、共産会派と他会派が激しく対立している。議会での共産議員の不手際に端を発した騒動は「共産は代表質問の辞退を」と主張する他会派と共産との協議が11日から続き、12日夜になっても収拾しない異例の事態となっている。

 「共産は同じような不手際を繰り返している。いじめではなく、あまりに未成熟で我慢の限界だ。(代表質問の制限について)採決すべきだ」。12日未明、県議会での議事の進行などを各会派の代表者で話し合う議会運営委員会(議運)で自民議員が主張。土井隆典議長が再度協議を続けるよう呼びかけ、11日午前に始まった議運の協議は、他の協議事項を挟みながら、12日夜まで断続的に続いた。

 共産は、昨年4月の県議選で6議席を獲得。代表質問ができる「交渉会派」になった。だが、所属議員が議会報告で「多数決で強行採決した」と表記したり、常任委員会で海外視察を「県民福祉の向上とは言えない」と発言したりしたことなどを他会派が問題視。共産は議運委員を交代し、混乱を招いた責任を取るとして2月開会の定例会で代表質問を辞退した。これを受け、3月22日の議運で議論は一度終結していた。

6879チバQ:2016/05/15(日) 20:59:07
>>4237 2012年市長選
>高杉氏は、水海道駅近くの空き地で出陣式。遠藤章江市議や連合茨城の渡辺裕副会長の激励を受けた。
>長谷川氏は、自民党県連会長の岡田広参院議員や山口武平氏らとともに、水海道橋本町の選挙事務所わきで出陣式に臨んだ。
>>6766
>高杉徹市長は24年7月の前回市長選で、自民、公明両党が支援する現職を破り初当選した。父親は元社会党参院議員の廸忠(みちただ)氏だ。市議会には保守系が多く、両者の関係は良好とは言い難い。

非自民系現職と、前回現職支援の市議と、自民県議の三つ巴

http://www.sankei.com/region/news/160515/rgn1605150013-n1.html
2016.5.15 07:08

常総市長選は三つどもえの公算 自民が神達氏擁立

 任期満了に伴う常総市長選(7月3日告示、10日投開票)で、自民党常総支部は14日、常総市内で総会を開き、同党県議の神達岳志氏(47)を擁立することを了承した。これを受け、神達氏は記者会見を開き、無所属で立候補することを表明した。同市長選にはすでに市議の遠藤章江(ふみえ)氏(52)が出馬を表明している。高杉徹市長(62)も立候補に向けて準備を進めており、三つどもえの戦いとなる公算が大きい。

 会見で神達氏は「国と県、近隣市町村とのパイプ役として、常総市の復興のため、10年、20年先の新たな市を作るため働きたい」と述べた。防災の町作りや、市の発信力強化、子育て支援、高齢者が元気になるための環境整備などを公約にする予定だ。

 神達氏は平成22年2月の県議補選で初当選し、現在3期目。

6880チバQ:2016/05/15(日) 21:02:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201605/CK2016051502000144.html
【神奈川】

民進県連21日結成 代表選に2氏が立候補

2016年5月15日


 民進党県連が二十一日に結成されることになり、初代代表を決める選挙が十四日告示された。届け出順に後藤祐一衆院議員(47)=神奈川16区=と、旧民主党県連代表の金子洋一参院議員(53)=神奈川選挙区=の二人が届け出た。投票は二十一日の県連結成大会に先立って行われ、代表を選出する。
 代表任期は未定だが、夏の参院選に向けて県組織の顔となる。代表選の準備などを行う結成大会事務局(旧民主県連内)によると、投票権があるのは民進党所属の国会議員、衆院選と参院選の党公認候補予定者、党所属予定の地方議員の計百七人。
 国会議員か地方議員かにかかわらず全員に一票ずつ与えられる。一般党員による投票は行われない。立候補には十人以上の推薦人が必要だが、後藤氏は二十人、金子氏は四十九人が推薦人に名を連ねた。
 旧民主党と旧維新の党は三月に合流しているが、県連は発足が遅れていた。参院選神奈川選挙区(改選数四)での複数擁立や、金子氏が民進党県連代表に就任すべきかなどをめぐり、党内で意見の違いがあったため。四月に旧維新の党の真山勇一氏(72)=比例代表=を神奈川選挙区で擁立することが決まり、旧民主、旧維新の党の両県連執行部が協議。今月に入り、二十一日の県連発足に合意した。 (加藤益丈)

6881チバQ:2016/05/15(日) 21:42:24
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-35423539.html
後藤氏と金子氏の一騎打ち 民進党神奈川県連代表選が告示
05:00神奈川新聞

後藤氏と金子氏の一騎打ち 民進党神奈川県連代表選が告示
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 民進党神奈川県連の代表選が14日に告示され、届け出順に後藤祐一衆院議員(47)=16区=と、金子洋一参院議員(53)=神奈川選挙区=の2氏が立候補を届け出た。21日に横浜市内で開く県連結成大会に合わせ、国会、地方議員、総支部長(計107人)による一人一票方式の投票で新代表を選出する。
 届け出を受理した結成大会事務局によると、推薦人は後藤氏が20人、金子氏は49人。有権者の7割近くを占める旧民主党系地方議員の投票動向が鍵を握りそうだ。
 国会議員有志らの後押しを受ける後藤氏は、旧民主党で政調筆頭副会長などを務め、衆院当選3回。「あらゆる立場の人が力を存分に発揮できる公平で、選挙に強い県連を目指す。代表選は望んでいなかったが、正々堂々戦い、リーダーを目指したい」と述べた。
 地方議員を中心に支持を集める金子氏は、2013年から旧民主党県連代表を務め、参院当選2回。「党勢が厳しい中、国会、地方議員の垣根を越えた県連運営を心掛けてきた。旧維新の党との合流で相乗効果を発揮できるよう、引き続き先頭に立ちたい」と語った。

6882チバQ:2016/05/15(日) 21:42:45
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-35423517.html
鹿沼市長選、きょう15日告示 三つどもえ戦か 
05:00下野新聞

 任期満了に伴う鹿沼市長選は15日、告示される。いずれも無所属で、3選を目指す現職佐藤信(さとうしん)氏(69)、元職阿部和夫(あべかずお)氏(68)、元鹿沼市議会議長の新人冨久田耕平(とみくだこうへい)氏(69)=自民、公明推薦=の3人が立候補を表明、三つどもえの戦いが確実な情勢。4年前は無投票で、8年ぶりの選挙となる。

6883チバQ:2016/05/15(日) 21:48:42
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016051402000164.html
県議会委「代表質問制限」で紛糾 自民提案も最後は回避
05月14日 08:10東京新聞

県議会委「代表質問制限」で紛糾 自民提案も最後は回避
共産党県議団への対応を話し合う県議会議会運営委員会のメンバーら=横浜市中区で
(東京新聞)
 県議会の共産党県議団が発言ミスや議会のルール違反を繰り返しているとして、議会運営委員会が十一日午前から十二日深夜にかけ、断続的に長丁場の議論を繰り広げた。最大会派の自民党が「我慢の限界」などとして、共産党の代表質問を当面制限するペナルティーまで持ち出したためだ。代表質問の制限は極めて異例で、最終的に質問を制約する事態には至らなかったが、懸念は消えていない。 (原昌志)

 共産党は昨年の統一地方選で新人六人が当選し、主要会派となった。しかし、昨夏以降、委員会審議で発言が二転三転するなどして、他会派が問題視。同党自身も今年二月、「議会運営を混乱させ迷惑をかけた」として謝罪し、二月定例会の代表質問を辞退した。

 ところが、その後、三月二十四日の県議会定例会最終日に、共産党議員が議案の採決の賛否を間違えたことで、問題が再燃。四月の議運で、自民党が代表質問をさせないことを協議するよう提案した。

 五月に入ってからも、共産党議員が、正式に決まっていない議事日程をブログに書きこんだことが判明。共産党側は「代表質問を奪うことは議会制民主主義を踏みにじるもので納得できない」と主張したが、他会派は「ミスばかりで代表質問をする会派としてふさわしいのか」などとの意見一色に。十二日未明には、共産党に代表質問をさせないことで決着しかけた。

 ただ、代表質問の制限に前例はなく、もともと五会派にも慎重な声はあった。土井隆典議長が再考を求め、「最悪の事態」(議会関係者)は回避。十二日深夜、自民、民進、公明党など五会派は、共産党に「猛省を求める」決議案を本会議に提出することで収拾することを決めた。共産党があらためて謝罪と再発防止の徹底を表明したこともあり、収まった。

 決議案は「重い責任がある会派であることを十分自覚し、責務をはたすこと」などの内容を予定。十六日の本会議で議決する。ある自民党議員は「またミスをしたら、次こそ代表質問の問題も避けられない」と危惧(きぐ)している。

 <県議会の主要会派> 所属議員が4人以上の会派を「交渉団体」(主要会派)と位置付けている。定例会ごとの本会議で代表質問ができるほか、議会運営委員会に委員を出す。現在は自民(49人)、民進(27人)、公明(10人)、共産(6人)、県政会(5人)、県進会(5人)の6会派。代表質問は地方議会が独自のルールで定めている制度で、全国都道府県議会議長会の資料によると、高知県議会などは代表質問制度はなく、議員個人の一般質問のみとしている。

6884チバQ:2016/05/16(月) 23:15:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160516ddlk09010116000c.html
<選挙>鹿沼市長選 告示 8年ぶり選挙戦、三つどもえ 人口減など争点 /栃木
12:54毎日新聞

 任期満了に伴う鹿沼市長選が15日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の佐藤信氏(69)、元職の阿部和夫氏(68)、元市議会議長で新人の冨久田耕平氏(69)=自民、公明推薦=の3人が立候補を届け出た。前回選は無投票で、8年ぶりの選挙戦は三つどもえの争いとなった。

 鹿沼市は2014年4月に人口10万人を割り込み、3陣営とも人口減少問題を重要課題と位置づけている。計画が延期されている市庁舎の建て替えや保育・教育支援なども争点になるとみられる。

 投票は22日午前7時から午後8時まで73カ所(このうち36カ所は午後6時まで)で行われ、午後9時から鹿沼総合体育館で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は8万1577人(男4万59人、女4万1518人)。【花野井誠】

 ◆候補者の訴え

 (届け出順)

 ◇2期8年の実績強調 佐藤信 69 無現

 佐藤氏は地元の神社で必勝祈願の後、同市麻苧町で出陣式に臨んだ。市債発行を抑えた財政運営や医療と福祉の充実、自然災害対応など2期8年の実績を強調した。

 取り組むべきプロジェクトの一つに林業復活を挙げ、建設予定の新国立競技場に鹿沼産木材を活用するよう働きかける方針を打ち出した。「園芸王国かぬま」を推進するため「いちご市」宣言を目指して特産品PRに力を入れる考えも示した。

 人口減少で活気が失われているとの懸念には、企業誘致が実を結びつつあり、700人規模の雇用が期待できるとした。そのうえで「『市民協働』で街を元気に」と訴え、「先頭に立ってこれを導くのが私の仕事だ」と力説した。【花野井誠】

 ◇元気な街復活に意欲 阿部和夫 68 無元

 阿部氏は鹿沼市貝島町の選挙事務所で、出陣式を開いた。人口10万人を割り込んだ現状を踏まえ、「このままでは寂れた街になってしまう。子や孫に住みたい、住み続けたいと思ってもらえる街を目指す」と訴えた。

 2000年から市長を務めた2期8年を振り返り、災害時に飲料水を確保する地下貯蔵タンク設置、東武特急スペーシアの全線新鹿沼駅停車への働きかけなど実績を強調した。

 就任後に着手する「すぐやる10項目」として、中山間地の温泉掘削や農産物のブランド化推進、預かり保育の強化などを提案。「元気なまち復活」を目指し、人口10万人定着に向け、「魅力ある鹿沼のために精いっぱい努力する」と意欲を見せた。【田中友梨】

 ◇庁舎建設を白紙撤回 冨久田耕平 69 無新

 冨久田氏は鹿沼市茂呂の選挙事務所で出陣式を行った。支持者を前に「人口減少をどうするか。これが一番の課題だ」と対策の重要性を訴えた。市庁舎の建て替えに対しては、「白紙撤回して市民と再検討する」と明言したうえで「庁舎建設より先にやるべきことがある」と力を込めた。

 人口減少が続けば経済が低迷し、負の連鎖も続くことを懸念し、「このままでは若者がどんどん流出する。健やかに過ごせる地域社会ではない」とした。

 出産費用の無料化や待機児童をゼロにするなど「七つのゼロ」を公約に掲げ、「財源を確保し、確実に4年間で実行する」と支持を呼び掛けた。出陣式後の立会演説には福田富一知事も参加した。【野口麗子】

………………………………………………………………………………………………………

佐藤信(さとう・しん) 69 無現(2)

 [元]県議[歴]会社員▽市職員▽民主党県連幹事長▽高崎経済大

阿部和夫(あべ・かずお) 68 無元(2)

 [元]市長[歴]日本専売公社職員▽会社社長▽市議長▽宇都宮工高

冨久田耕平(とみくだ・こうへい) 69 無新

 [元]市議長[歴]市職員▽会社社長▽市農業委員▽鹿沼農商高

6885チバQ:2016/05/16(月) 23:17:45
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-35430709.html
現元新三つどもえ 8年ぶり選挙戦 鹿沼市長選告示
05:00下野新聞

 任期満了に伴う鹿沼市長選は15日告示され、現職で3選を目指す佐藤信(さとうしん)氏(69)、返り咲きを狙う元職の阿部和夫(あべかずお)氏(68)、元鹿沼市議会議長で新人の冨久田耕平(とみくだこうへい)氏(69)=自民、公明推薦=の3人が立候補を届け出た。人口減少の対策が最大の争点。佐藤氏は企業誘致と産業団地造成、阿部氏は住環境の整備と優良企業の誘致、冨久田氏は子育て支援や医療費の一部無償化による人口増を訴えた。前回は無競争だったため8年ぶりの選挙戦。

6886チバQ:2016/05/16(月) 23:30:05
いい記事がないけど 元衆院議員(生活)の金子健一が
一宮町長選に出馬落選

http://www.town.ichinomiya.chiba.jp/info/gyosei/8.html
玉川孫一郎 無所属 現 2,497 落
馬淵昌也 無所属 新 2,820 当
金子健一 無所属 新 1,663 落

6887チバQ:2016/05/17(火) 21:26:57
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016051702000169.html
共産の「発言ミス」連発問題 「猛省要求」決議案が可決
08:10東京新聞

共産の「発言ミス」連発問題 「猛省要求」決議案が可決
共産党に猛省を求める決議案を採決する県議ら=中区で
(東京新聞)
 県議会は16日の本会議で、「共産党県議団の議会運営に猛省を求める決議案」を賛成多数で可決した。一人会派の神奈川ネットは退席した。特定会派を非難する決議は極めて異例。共産党の発言ミスなどを批判したうえで、「再度このような事態を招いたときは交渉団体(主要会派)の立場を辞する覚悟を持って臨むよう求める」などとしている。 (原昌志)

 自民、民進など五会派が四月以降、共産党に代表質問をさせないことを視野に協議していたが、今月十二日深夜に、決議で収拾することで一致していた。

 決議は、共産党が本会議や委員会での発言ミスや不適切発言などで「議会運営を停滞・混乱させる事態を引き起こした」などとし、「議会運営に携わる交渉団体として不適格といわざるを得ない」と指摘している。

 反対討論で共産党の井坂新哉団長は、他会派にも委員会での発言訂正などがあったとして、「わが党のミスだけを取り上げ、権利の制約を狙うものなら許されない。断固抗議する」などと主張した。

 採決では、定数一〇五のうち自民、民進系二会派、公明、県政会の計五会派と一人会派のわが町、絆の会が賛成。退席したネットの佐々木由美子氏は本紙の取材に、共産党の一連の対応に「疑問がある」としつつ、「経緯などが市民に伝わっていない面がある。決議ではなく、議会として議会運営の姿を分かりやすく伝える方法を検討するべきでは」と話した。

 議会運営委員長の桐生秀昭氏(自民)は「共産党には正常な議会運営に向けた努力をお願いしたい」と述べた。

6888チバQ:2016/05/17(火) 23:47:12
http://www.sankei.com/region/news/160517/rgn1605170036-n1.html
2016.5.17 07:04

民進県連結党、参院選対役員を了承 群馬

反応

反応



 民進党県連(会長・黒沢孝行県議)は16日、高崎市内で結党大会を開き、民主党時代の規約を改正して、党名を正式に民進党へと変更した。大会には社民党の小林人志県連代表も出席したが、旧維新の党の石関貴史衆院議員には案内を出さなかった。

 大会後、夏の参院選に野党統一候補として出馬予定の堀越啓仁氏=民進公認=の選対委員会を開き、総合選対委員長に宮崎岳志衆院議員、選対幹事長に黒沢氏が就いた。

 黒沢氏は野党の合同選対は設けず、それぞれの組織が選挙活動を行う方針を明らかにした。他党との調整は連絡調整会議で行うという。

6889チバQ:2016/05/18(水) 21:30:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201605/CK2016051802000188.html
民進県連結党大会 石関氏は招待されず 参院選後に話し合い

2016年5月18日


 民進党県連の結党大会が十六日夜、高崎市内のホテルで開かれ、出席した約百八十人が基本的に旧民主党県連から引き継いだ執行部メンバー案と規約改正案をともに了承した。
 引き続いて会長に就いた黒沢孝行県議が「(旧民主党と合流した)旧維新の党ともこれから話し合いを進めたい。敵は安倍政権だ。夏の参院選に向け、全勢力を向けて頑張りたい」とあいさつした。
 協力関係にある連合群馬の富沢誠会長は「二大政党の一翼を担えるように期待したい。単なる数合わせでは信頼は得られず、県民目線の分かりやすい党運営が必要」と求めた。
 社民党県連の小林人志代表は「(これまで)他党の大会に呼ばれることはなかった。野党がバラバラでは無理があり、民進党を応援団として支えたい」と述べ、参院選の野党共闘に意欲をみせた。
 ただ、旧維新の党の石関貴史衆院議員(比例北関東)は二〇一二年に旧民主党を離れた経緯があり、招待されなかった。終了後、黒沢会長は石関氏との合流について、報道陣の取材に「参院選後に話し合いたい」と述べた。
 一方、連合群馬は十七日、参院選群馬選挙区(改選数一)に民進党が公認して県内の野党統一候補として擁立した作業療法士の新人、堀越啓仁(けいにん)氏(36)を支持すると決めた。出馬表明が遅れたため、組織を挙げて応援する「推薦」とはならなかったという。
 群馬選挙区には、自民党現職の中曽根弘文氏(70)と、幸福実現党県本部副代表の新人、安永陽(あきら)氏(68)も出馬表明している。 (菅原洋)

6890チバQ:2016/05/21(土) 09:32:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160521-00000012-san-l11
星野氏が富士見市長選に正式出馬表明
産経新聞 5月21日(土)7時55分配信

 任期満了に伴い7月31日に投開票される富士見市長選で、自民党県議の星野光弘氏(58)=西6区同市=が20日、同市内で記者会見し、無所属での出馬を正式に表明した。同市長選では元同市議、瀬戸口幸子氏(64)も出馬を表明している。

 星野氏は「勇退する星野信吾市長の施策を継承し、持続可能な市を作るべく、税財源確保など積極的な市政経営を行う」と強調。子育て支援やアクティブシニアの社会参加による地域活性化の実現などを訴えた。

 また、同市議の吉野欽三氏(59)も会見に出席し、星野氏が市長選に転出した場合に行われる西6区県議補欠選挙(欠員1)への出馬を正式に表明した。

6891チバQ:2016/05/21(土) 23:26:25
>>6880-6881
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160521-00010000-tvkv-l14
民進党神奈川県連の結成大会 新代表が就任
tvkニュース(テレビ神奈川) 5月21日(土)18時40分配信


民主党と維新の党が合流してあらたに結党した民進党の県連の結成大会が21日開かれました。

民進党県連の結成大会には、民主党や維新の党に所属していた県内選出の衆参両議員や、地方議員などおよそ100人が出席しました。
21日は県連の代表を決める選挙が行われ、初代の民進党県連代表に旧民主党現職の金子洋一参議院議員の就任が決まりました。
金子新代表は「民主と維新の合流は大きなチャンス。 いままでにないシナジー効果がある」と新たに発足した県連組織の結集を訴えました。 金子新代表は今後固める執行部人事については両党のバランスに配慮する考えを示しました。

6892チバQ:2016/05/22(日) 10:03:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160521/2332577
鹿沼市長選、あす投票 現元新の三つどもえ

5月21日 朝刊


 任期満了に伴う鹿沼市長選は22日投票が行われ、即日開票される。8年ぶりの選挙となり、いずれも無所属で、現職佐藤信(さとうしん)氏(69)、元職阿部和夫(あべかずお)氏(68)、新人冨久田耕平(とみくだこうへい)氏(69)=自民、公明推薦=の3氏が三つどもえの戦いを繰り広げている。



 3選を目指す佐藤氏は市議10人の支持を受け、市債発行を抑えた財政運営や医療と福祉の充実など2期8年の実績を強調。企業誘致や「5大プロジェクト」として鹿沼産材の森林認証取得、新規就農者支援、新産業団地の造成などを訴えている。市民党として幅広い支持、市政の継続を呼び掛けている。

 返り咲きを狙う阿部氏は「元気なまち復活」をスローガンに子育て支援活動、小中学校のエアコン設置・洋式トイレ化、住環境の整備、災害対策の強化などを掲げている。組織はなく草の根運動で「子どもや孫が住みたい、住み続けたい市にする」と街頭演説などで票の掘り起こしに全力を挙げている。

 元鹿沼市議会議長の冨久田氏は市議12人が支持。人口11万人へ挑戦するため市庁舎建設の白紙撤回を打ち出し、子ども医療費の窓口負担、出産費用、学校給食費など「七つのゼロ」を前面に打ち出している。自民党の県議らも応援に駆け付け、国と県とのパイプを生かした市政運営をアピールしている。

6893チバQ:2016/05/23(月) 20:39:16
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1605220017.html
栃木・鹿沼市長選、佐藤氏が3選、大差で2氏を退ける
05月22日 23:14産経新聞

栃木・鹿沼市長選、佐藤氏が3選、大差で2氏を退ける
鹿沼市長選で3選を決め、支持者から花束を受け取った万歳する佐藤信氏=22日深夜、栃木県鹿沼市石橋町(豊嶋茉莉撮影)
(産経新聞)
 任期満了に伴う栃木県鹿沼市の市長選は22日投開票され、無所属現職の佐藤信氏(69)が、無所属元職の阿部和夫氏(68)と無所属新人で元市議会議長の冨久田耕平氏(69)を大差で破って3選を果たした。投票率は54・04%(平成20年は64・03%)、当日有権者数は8万1507人だった。

 佐藤氏は、三つどもえの選挙で過半数を獲得して圧勝。「サービス競争をしていても財源は持たない」と主張し、財政健全化に引き続き努めると訴えてきた。企業誘致による雇用創出など2期8年の実績をアピール。「市民党」を掲げて幅広く支持を集めてた。自民、公明が推薦した冨久田氏や、8年ぶりの返り咲きを狙った阿部氏を寄せ付けなかった。

6894チバQ:2016/05/24(火) 20:10:54
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20160524/2335720
鹿沼市長選、現職圧勝の背景は 自民陣営「立て直し」課題に

5月24日 朝刊
【鹿沼】22日投開票が行われた市長選は、現職の佐藤信(さとうしん)氏が3選を果たした。自民、公明が推薦した冨久田耕平(とみくだこうへい)氏、元市長の阿部和夫(あべかずお)氏を相手に、得票率57%で圧勝。市議や選挙関係者からは「鹿沼自民は壊滅的。どう出直すか」「市民党で押し通した現市長の巧みな戦術の勝利」などといった声が上がっている。戦いを振り返った。

 22日夜、冨久田氏の選挙事務所。選対委員長を務めた小林幹夫(こばやしみきお)県議は「このような形になり責任を痛感している」と述べ、事務長の神谷幸伸(かみやゆきのぶ)県議も「訴えてきたことが受け入れてもらえず反省してもしきれない。私なりに責任を取らせてもらいたい」と頭を下げた。

 冨久田氏を支持した自民系市議は「候補者選びで対応が遅れたのが一番の敗因。人材不足。そもそも鹿沼自民の力、地元県議、市議の影響力、発言力が落ちている。責任問題より、どう立て直すかに尽きる」と言い切る。

 選挙前から冷めた目をしていた自民党支持者も。「(地元の)県議が出馬を固辞した時点で結果は見えていた。挽回しようとして政策も“大盛り”にしすぎた」。

 「現職はこの4年間、市民党を標榜(ひょうぼう)し満遍なく選挙運動をしてきた。立候補表明から100日余りでは、けんかにならない」と話す自民党支持者。

6895チバQ:2016/05/24(火) 20:11:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201605/CK2016052402000175.html
三つどもえ制し 現職佐藤氏3選 鹿沼市長選

2016年5月24日


 二十二日に投開票された鹿沼市長選は、無所属現職の佐藤信氏(69)が、ともに無所属で元市議会議長の新人冨久田(とみくだ)耕平氏(70)=自民、公明推薦=と、元市長の阿部和夫氏(68)をかわし、三選を果たした。投票率は54・04%で、選挙戦となった二〇〇八年の市長選を9・99ポイント下回った。
 佐藤氏は、企業誘致による雇用創出や財政健全化など二期八年の実績を強調。「市民党」を掲げて幅広い支持を集めた。当日有権者数は八万千五百七人だった。
◇鹿沼市長選開票結果
当 25,019 佐藤信 無 現<3>
  11,354 冨久田耕平 無 新 
  7,255 阿部和夫 無 元

6896チバQ:2016/05/25(水) 21:51:21
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160525-00006182-sbunshun-pol
林横浜市長がヘアメイク代を税金で支出
週刊文春 5月25日(水)16時1分配信
林文子横浜市長(70)が、自らのヘアメイク代を税金から支出していたことがわかった。横浜市長の給与は全国の首長でもトップクラスの約2400万円(2014年)で、舛添要一東京都知事に次ぐ。舛添知事の“5000万円外遊”問題では、林市長は過去にファーストクラスを使っていたことを明かし「ケースバイケース。年齢も70歳になって、体調維持が大事」と説明した。ただ、舛添氏については、「ちょっと度が過ぎている。考えられない」と批判していた。

 横浜市の関係者によれば、

「広報番組や広報誌に出演する際、林市長の希望で、ヘアメイクなどをするのですが、市の税金を使っています。しかも目立たぬよう、さまざまな課の支出として計上しています」

 ヘアメイクに関する支出について、他の首長は「男性なので必要ない」(黒岩祐治神奈川県知事)、「すべて自費」(吉村美栄子山形県知事)としており、税金からは支出しないのが一般的だ。

 林市長は、秘書課を通じ、次のように回答した。

「広報番組など市で映像の作成をする際には、撮影用のメイクを行っています。確認できただけで8回、市から支出がありました。化粧やヘアセットの料金として一回あたり約3万円です。これは女性だからというわけでなく、他の共演者にも支出したケースもあります。市の事業として必要な支出と考えています」

 林市長は、自らが住む市長公舎を約1700万円かけてリフォームし、批判を浴びたこともある。公金支出のあり方は今後も論議を呼びそうだ。


<週刊文春2016年6月2日号『スクープ速報』より>

6897チバQ:2016/05/25(水) 21:59:17
http://www.sankei.com/politics/news/160524/plt1605240047-n1.html
2016.5.25 07:42

基地反対派を「基地外」 自民党神奈川県議が発言 「基地の外にいる人ということで…」



 自民党の小島健一・神奈川県議(53)が今月に東京都内で開かれた集会で、沖縄県内の米軍基地周辺で反対運動をする人について「基地外(きちがい)の方」と発言していたことが24日、県議本人などへの取材で分かった。

 小島氏は「基地の中の方は『基地内の方』で、その反対のことを言っただけ。(『基地外』という)漢字表記の意味で発言しており、差別的な意図は全くない」と強調している。

 小島氏は8日に東京都千代田区の靖国会館で開かれた沖縄の本土復帰44周年を記念する集会で、「沖縄の基地の周りには基地反対やオスプレイ反対と毎日のように騒いでいる人がいる。基地の外にいる人ということで私は『基地外の方』と呼んでいる」と述べた。

 集会には国会議員や地方議員らが参加。小島氏は当選4回。

6898チバQ:2016/05/27(金) 22:55:36
http://www.sankei.com/region/news/160527/rgn1605270069-n1.html
2016.5.27 07:01

千葉県議会定数削減へ自民案「定数1減、選挙区4減」きょう了承へ



 県議会(定数95、46選挙区)の定数や選挙区割りの見直し問題で、最大会派の自民党県議団が、定数を1、選挙区を4減らして「定数94、42選挙区」とする案を27日の議員総会で了承する見通しとなったことが26日、同党関係者への取材で分かった。平成27年国勢調査速報値に基づくと、2・88倍となっている県議選の一票の格差は2・39倍に縮小する。

 了承後は県議会の議員定数等検討委員会に提出され、他会派の案とともに検討される見通しだが、過半数(54議席)を占める同党の案を中心に検討が進むことになりそうだ。

 党関係者によると、同党はこの案を含めた5つの試案をまとめている。5案は定数をいずれも1減、選挙区は2〜4減させるとしており、同調査に基づくと一票の格差はそれぞれ2・39〜2・62倍に縮小するという。

 また、いずれも人口の多い選挙区の定数が、少ない選挙区の定数を下回る「逆転区」が現状の8通りからゼロになり、同じ選挙区なのに距離が離れている印旛郡、香取郡、山武郡の選挙区の「飛び地」も解消される。

 了承される見通しとなっているのは、減らす選挙区の数を最大の4とし、一票の格差が最小の2・39倍となる案で、現在印旛郡選挙区(定数1)の一部となっている酒々井町を佐倉市選挙区(同3)に合区するなど、飛び地を周辺の別の選挙区に加え、改めて定数を割り振っている。合区後は、議員1人当たりの人口が最も少ない選挙区は匝瑳市(同1)の3万7273人、最も多いのは船橋市(同7)の約8万8974人となる。

 定数削減をめぐっては平成26年、自民党が会派内の意見を統一できずに議論が暗礁に乗り上げ、昨年の県議選を経て仕切り直しとなっていた。同検討委は29年度6月定例会での条例改正を目指すスケジュールを示しており、今議会までに見直し案を各会派に提出するよう求めていた。

                   ◇

 この案で合区され、新たな定数が割り振られる選挙区は、佐倉市(定数3)と印旛郡(同1)の一部の酒々井町=定数3▽印西市(同1)と印旛郡の一部の栄町=同2▽銚子市(同2)と香取郡(同1)の一部の東庄町=同2▽香取市(同2)と印旛郡の一部の神崎町=同2▽山武市(同1)と山武郡(同1)の一部の九十久里町=同1▽山武郡の一部の芝山町と横芝光町、香取郡の一部の多古町=同1▽鴨川市(同1)と南房総市・安房郡(同1)=同2▽勝浦市・夷隅郡(同1)といすみ市(同1)=同2。

6899チバQ:2016/05/27(金) 23:10:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160527ddlk12010116000c.html
<県議会>自民が定数1減で調整 「飛び地」は解消へ /千葉
14:10毎日新聞

 県議選の「1票の格差」是正に向け、県議会最大会派の自民党が、合区で香取郡選挙区の1議席をなくし、議員定数を95から94に削減する案をまとめる方針であることが関係者への取材で分かった。議員1人当たりの人口が最も少ない銚子市選挙区(定数2)は東庄町を加え、最も人口が多い印西市選挙区(定数1)には栄町を合わせて1議席増やす。27日に党内で最終調整し、来月2日に他の会派に示す。【川名壮志、渡辺暢】

 現在、県議選の選挙区は46。このうち、定数1の香取郡(東庄、神崎、多古町)▽印旛郡(栄、酒々井町)▽山武郡(芝山、横芝光、九十九里町)--の3選挙区は、それぞれ香取市、印西市、山武市を挟む形で「飛び地」になっている。また、昨年4月の県議選では、議員1人当たりの人口が銚子市が3万5105人に対して、印西市で8万8176人と「1票の格差」が最大2・51倍まで拡大し、早急な区割り見直しが求められている。

 複数の関係者によると、自民案では、飛び地の3選挙区を、隣接する市と合区させてすべて解消する。このうち、東庄町は銚子市と合わせ、銚子市の定数2を維持しながら有権者を増やす。一方、有権者の多い印西市は栄町と合区させて定数を1から2に増やし、格差を縮小させる方向という。山武郡の3町は、定数1の山武市と合わせて定数2とする。人口の少ない鴨川市と南房総市・安房郡の選挙区も、合区させる方向だ。

 県議会は2014年2月に議長の諮問機関「議員定数等検討委員会」を設置。人口の多い選挙区と少ない選挙区の定数が逆転している「逆転区」の解消▽1票の格差をなくし、投票価値を1対1に近づける▽1人区は極力なくす--などを軸に議論しており、各会派がそれぞれ案をまとめる作業を進めている。

6900チバQ:2016/05/28(土) 09:32:57
http://www.sankei.com/region/news/160528/rgn1605280038-n1.html
2016.5.28 07:06

千葉県議会定数削減 自民「定数94、42選挙区」案示す

反応

反応



 県議会(定数95、46選挙区)の定数や選挙区割りの見直し問題で、自民党の定数等検討委員会(会長・河上茂県連幹事長)は27日、5つの定数削減案の中から一本化した「定数94、42選挙区」とする案を、同党の議員総会で示した。合区の対象となる選挙区の県議からは、「初めて聞かされた」といった反発の声も上がった。

 同案では、「飛び地」となっている香取郡、山武郡、印旛郡の各選挙区の区割りを見直すなどの内容となっており、一票の格差は2・39倍となる。区内の3町がいずれも別の選挙区と合区される香取郡選挙区選出の戸村勝幸県議は総会後、報道陣の取材に対し「全く賛同できない。定数削減の必要性は理解できるが、香取郡市で一つの生活圏となっているので、地元になじまないのではないか」と説明。県議会終了後、河上幹事長に反対の意向を伝えた。

 山武郡選挙区の実川隆県議も、九十九里町が別の選挙区に移る代わりに多古町が同選挙区に加わるとされている点について「行政区が違う。山武郡と山武市の両選挙区(定数各1)を合区し、2議席にすることでお願いできないかと河上幹事長に伝えた」と話した。

 定数削減をめぐっては、6月2日までに各会派が見直し案を提出し、9日に県議会の議員定数等検討委員会で審議される。河上幹事長は「提出まで日があるので、微調整もあり得る」と説明した。

6901チバQ:2016/05/28(土) 09:34:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20160528-OYTNT50012.html
県議選区割り案 1票の格差2・39倍に
2016年05月28日


◇自民県議総会で提示

 自民党県連は27日、県議の議員総会を開き、県議会定数を1減の94とし、「1票の格差」を2・39倍に抑える新たな県議選の区割り案を執行部が示した。逆転区と飛び地選挙区を全て解消し、選挙区数は4減の42とする。執行部は各議員の意見を聞き、6月2日までの正式決定を目指す。(高田悠介)

 人口減が進む一方、県北東部の中核と位置付けられる銚子市選挙区の定数2を維持するため、隣接する香取郡選挙区(定数1)の東庄町と統合する。東庄町と飛び地選挙区だった神崎町は香取市選挙区に統合。多古町は、山武郡選挙区の横芝光、芝山両町と統合する。

 山武郡選挙区の飛び地だった九十九里町は、大網白里市選挙区と統合する案もあったが、より人口減少率が大きい山武市選挙区と統合する案が示された。

 一方、人口増加率が大きい印西市選挙区(同1)は、印旛郡選挙区の栄町と統合し、定数は2とした。同選挙区の飛び地だった酒々井町は佐倉市(同3)と統合。2015年国勢調査の速報値で8通りあった逆転区に加え、飛び地選挙区が全て解消する。

 また、選挙区ごとの議員1人当たりの人口格差を是正するため、人口減が著しい県南でも統合を図る。いすみ市選挙区と勝浦市・夷隅郡選挙区を合区して定数2に、鴨川市選挙区と南房総市・安房郡選挙区を合区して定数2とした。

 議員1人当たりの人口が最少となる匝瑳市選挙区(3万7273人)と、最多となる船橋市選挙区(8万8975人)との格差は2・39倍となり、1票の格差は是正される。

 定数減のあおりを受ける香取郡選挙区の戸村勝幸県議は議員総会後、河上茂・県連幹事長に抗議した。戸村氏は報道陣に「香取郡は(香取市を含め)1市3町で生活圏が成り立っている。地元が納得しない」と訴えた。山武市選挙区と山武郡選挙区(横芝光、芝山、九十九里町)を合区して定数2とすべきだとの意見も一部でくすぶっている。

 執行部は各議員からの意見を聞き、「微調整もあり得る」との見方を示しており、6月2日までに県議会議員定数等検討委員会に党としての案を提出する。

◇民進案 16減の79

 県議会の民進党会派が27日にまとめた県議の定数是正案は、16減の79。27選挙区で1〜7の定数を割り振っている。飛び地と逆転区を解消し、「1票の格差」は1・79倍とした。

2016年05月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6902とはずがたり:2016/05/28(土) 22:44:51
神奈川県議会、共産に代表質問させない? 不手際で混乱
http://www.asahi.com/articles/ASJ5D3FX1J5DULOB00N.html
岩堀滋2016年5月12日20時22分

 神奈川県議会での「代表質問」をめぐり、共産会派と他会派が激しく対立している。議会での共産議員の不手際に端を発した騒動は「共産は代表質問の辞退を」と主張する他会派と共産との協議が11日から続き、12日夜になっても収拾しない異例の事態となっている。

 「共産は同じような不手際を繰り返している。いじめではなく、あまりに未成熟で我慢の限界だ。(代表質問の制限について)採決すべきだ」。12日未明、県議会での議事の進行などを各会派の代表者で話し合う議会運営委員会(議運)で自民議員が主張。土井隆典議長が再度協議を続けるよう呼びかけ、11日午前に始まった議運の協議は、他の協議事項を挟みながら、12日夜まで断続的に続いた。

 共産は、昨年4月の県議選で6議席を獲得。代表質問ができる「交渉会派」になった。だが、所属議員が議会報告で「多数決で強行採決した」と表記したり、常任委員会で海外視察を「県民福祉の向上とは言えない」と発言したりしたことなどを他会派が問題視。共産は議運委員を交代し、混乱を招いた責任を取るとして2月開会の定例会で代表質問を辞退した。これを受け、3月22日の議運で議論は一度終結していた。

ツイッターで「神奈川県議会」、1日で2.8万件 なぜ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160528-00000054-asahi-soci
朝日新聞デジタル 5月28日(土)18時50分配信

「神奈川県議会」の言葉がツイッターでつぶやかれた数
 普段はあまり注目されない地方議会の話題が、ネットで「全国区」になった。何が起きたのか。

 「神奈川県議会」という言葉がツイッターで次々につぶやかれたのは、12日のことだ。「共産党へのレッドパージだ」「民主主義に反する」――。朝日新聞社の分析では、1日で約2万8千件に達した。地方議会の話題としては異例の多さだった。

 県議会の議会運営委員会では11日から、共産会派に代表質問を事実上させなくする案が審議されていた。「共産は同じような不手際を繰り返している。いじめではなく、あまりに未成熟で限界だ」。12日未明、自民議員が主張。公明、民進なども賛同の意向を示し、審議は断続的に続いた。この模様を傍聴者がネットで発信、騒ぎは全国に広がった。

 議会の内輪もめは、昨年4月の県議選で、それまでゼロだった共産が6人当選したことが発端だった。共産議員が確証なく「行政からの圧力で発言が止められた」と発言したことなどを、他会派が「ルールに反する」と問題視。共産も非を認め、2月議会では代表質問を辞退したが、その後もブログに正式決定ではない内容を記したり、本会議で請願の賛否を間違えたりしたため、問題がこじれた。

■議員も無視できず

 反響は、リアルな場にも。連日の議運の傍聴は史上初めて抽選となり、県庁前ではプラカードを掲げて抗議する人の姿もあった。12日未明の採択の直前、議長が「打開策を協議する努力を」と各会派に要請。質問制限までは求めず、共産に対して「これまで引き起こした事態の猛省を求める」内容の決議案を共同提案することで決着した。決議案は16日の本会議で、傍聴席の市民の声に議員が「出てけ」と応酬する中、賛成多数で可決された。

 賛成した会派のある県議は「元々、質問制限までするのは理由付けが難しいとは思っていたが、共産がネット上で他党を批判し、参院選を前にイメージがよくないと感じた。決議はいい落としどころ」と話す。

 一方、当の共産議員は「傍聴者はうちの支持者ではなく、知らない顔ばかり。ここまで騒ぎが大きくなるとは」と困惑顔。決議に法的効力はなく、代表質問は続けるという。

 県議会のごたごたは、外からはどう見えたのか。

朝日新聞社

6903チバQ:2016/05/29(日) 11:34:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201605/CK2016052802000167.html
みどり市、桐生市 合併協議 白紙に

2016年5月28日


 みどり市が桐生市との任意合併協議会設置見送りを回答したことを受け、桐生市の亀山豊文市長は27日、市役所で会見し「みどり市の最終判断ということで重く受け止めざるを得ない」と話した。近いうちに両市が合併する可能性はほぼなくなったが、両市長は別の枠組みでの合併には含みも残している。 (原田晋也)
 昨年四月の市長選で、みどり市との三年以内の合併を公約に掲げて再選した亀山市長。会見では「合併を現時点で実現できないことは市民に大変申し訳ない。機運の醸成まで至らなかったという点ではもう一度、どこに問題があったのか検証する必要がある」と述べた。
 みどり市の石原条市長は、設置見送りの最大の理由は市議会の意向だったと明らかにしている。市内の関係団体や市議に意見を聞いたところ賛成が四割、反対が六割だったという。
 二市の合併協議は白紙に戻ったものの、石原市長は「自治体には自己完結できる規模は必要で、もう少し大きな地域のほうが活力があるのかなと思う」と、別の枠組みでの合併や連携に含みを残している。亀山市長は「みどり市との合併が白紙になったからじゃあ次は太田だ、足利だ、というわけにはいかない。市民の生活を最優先に考える中、他都市との連携が必要になれば深めていきたい」と述べた。
 一方、亀山市長は、合併を想定して進んでいなかった桐生市役所本庁舎の耐震化について、早急に検討する考えを示した。桐生市役所本庁舎は一九六五年竣工(しゅんこう)で、震度5強〜6強に耐えられる基準を満たしていない。これまで、みどり市と合併して新庁舎を集約化する構想が出たことなどから、建て替えや改修が事実上棚上げされてきた。
 亀山市長は「熊本地震でも(庁舎が被災し)機能不全に陥った自治体があった。最優先事項にしなければならない。できれば任期中に方向性を示したい」と話した。
 両市の合併を巡っては、亀山市長が二〇一四年五月と一五年六月の二回、合併に向けた任意合併協設置を石原市長に要請。一四年十二月には両市の事務方で組織する「新市建設研究会」をつくり、合併した場合の市庁舎の位置など具体的な内容に踏み込んで検討を続けてきた。
 二十六日に石原市長が見送りの意向を正式に伝えたことで、石原市長の一八年四月までの任期中には行政主導での合併は行われないことになった。

6904チバQ:2016/05/29(日) 20:40:31
>>6898 千葉県議会選挙区統合
■南部 ここは選挙区くっつけるだけで問題なし!
・鴨川市(同1【自民】亀田郁夫)と南房総市・安房郡(同1【自民】木下敬二)=同2
・勝浦市・夷隅郡(同1【自民】小高伸太)といすみ市(同1【自民】小路正和)=同2


■印旛郡関係 選挙区が消滅する印旛郡選出の岩井泰憲が栄町議なので定数増の印西市+栄町でちょうど良さそう
生活圏としてもまぁ許容できるか?
・佐倉市(定数3【自民】西田三十五 【自民】伊藤昌弘 【ネット】入江晶子)と印旛郡(同1)の一部の酒々井町=定数3
・印西市(同1【自民】滝田敏幸)と印旛郡の一部の栄町(【無所属】岩井泰憲 元栄町議 )=同2
・香取市(同2【自民】伊藤和男 【無所属】谷田川充丈)と印旛郡の一部の神崎町=同2

■香取郡山武郡関係 定数1減 選挙区解体される戸村勝幸(自民)はどうする。事務所は東庄
生活圏とも違う感じがするんだが・・・
>>6900 香取郡選挙区選出の戸村勝幸県議は総会後、報道陣の取材に対し「全く賛同できない。定数削減の必要性は理解できるが、香取郡市で一つの生活圏となっているので、地元になじまないのではないか」と説明。県議会終了後、河上幹事長に反対の意向を伝えた。
山武郡選挙区の実川隆県議も、九十九里町が別の選挙区に移る代わりに多古町が同選挙区に加わるとされている点について「行政区が違う。山武郡と山武市の両選挙区(定数各1)を合区し、2議席にすることでお願いできないかと河上幹事長に伝えた」

銚子市(同2【自民】信田光保【自民】石毛之行)と香取郡(同1)の一部の東庄町=同2
山武市(同1【自民】松下浩明)と山武郡(同1)の一部の九十久里町=同1
山武郡の一部の芝山町と横芝光町(【自民】実川隆 元横芝光町議)、香取郡の一部の多古町=同1

6905チバQ:2016/05/31(火) 20:16:56
http://www.sankei.com/region/news/160531/rgn1605310036-n1.html
2016.5.31 07:08

嶋野元新座市議が市長選に出馬表明 埼玉

反応

反応



 任期満了に伴い7月10日に投開票される新座市長選で、元市議の嶋野加代氏(62)が30日、同市内で記者会見し、無所属での出馬を表明した。嶋野氏は「市の道路交通政策やまちづくりの方向性は継承する」とした上で、「政策や財源の配分に偏りがあり、細部については刷新が必要」と強調。中学校ブロックごとに市民生活全般を話し合う地域まちづくり協議会、地域センターを設置し保育や教育の相談ができる子育て相談員の配置などを公約に掲げた。

 嶋野氏は平成12年から市議3期当選後、初挑戦した前回市長選で落選。現在、市国際交流協会理事。

 同市長選は6期目の須田健治市長が今季限りで引退を表明。出馬表明したのは嶋野氏が初めて。

6906チバQ:2016/06/07(火) 20:26:29
http://mainichi.jp/articles/20160607/ddl/k08/010/063000c
常総市長選 染谷氏が立候補表明 4氏激戦の公算大 /茨城

毎日新聞2016年6月7日 地方版
 任期満了に伴う常総市長選(7月3日告示、同10日投開票)に、災害ボランティア団体役員の染谷修司氏(71)が6日、無所属で立候補することを表明した。同市長選には、既に現職の高杉徹氏(62)に加え、市議の遠藤章江(ふみえ)氏(52)、自民党県議の神達(かんだつ)岳志氏(47)=常総市区=がいずれも無所属で出馬する方針を明らかにしている。市長選は関東・東北豪雨からの復旧・復興を争点に、4人が争う激戦となる公算が大きくなった。

 染谷氏は元小学校教諭で、同市上蛇町を拠点に被災者支援を行う災害ボランティア団体「吉野サポートセンター」の事務局次長や、水害の被害を受けた市民らでつくる「常総市水害・被害者の会」の共同代表世話人を務めている。市長選は両団体の有志らでつくる「市政を変える市民の会」が選挙母体となり、共産党も支援する。

 同日記者会見した染谷氏は「市民は元通りの生活に戻っていない。『頑張ろう』という光を見いだせる市政を切り開きたい」と出馬理由を説明。生活、住宅などの再建は「個人負担では限界がある」として支援策を打ち出すこと、水害の原因を究明して国、県の責任を追及することを公約に掲げた。

 他の3氏の復旧・復興策としては、高杉氏は、圏央道常総インターチェンジ(IC)周辺での農業を生かした開発計画の推進を復興の要に据える。スピード感ある復旧を唱える遠藤氏は、家屋が流失した被災者らの再建支援を強調。防災ラジオの導入も公約する。神達氏は、県や国との自らのパイプを復興に活用するとアピール。市民の知恵を集めた復興計画も作ると訴える。【宮田哲】

6907チバQ:2016/06/07(火) 20:27:30
http://www.sankei.com/region/news/160607/rgn1606070027-n1.html
2016.6.7 07:06

新座市長選に元市議の並木氏が出馬を表明 埼玉


 任期満了に伴い7月10日に投開票される新座市長選で、元市議の並木傑氏(57)は6日、同市内で記者会見し、無所属での出馬を表明した。

 並木氏は引退を表明した須田健治市長について「実績を高く評価する。大きな事業を手がけており、遅滞なく完成させたい」と市政の継承を強調。地下鉄延伸に向けた駅周辺のまちづくりなど都市基盤整備に意欲を示し、豊かな自然を生かした観光施策の推進や待機児童問題の解消などを公約に掲げた。

 並木氏は平成8年から市議5期連続当選。現在、自民党新座支部長、なみきの幼稚園園長。

 同市長選は元市議の嶋野加代氏(62)が出馬を表明している。

6908チバQ:2016/06/07(火) 20:28:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201606/CK2016060602000185.html?ref=rank
野田市長選告示 4新人の争い 「根本市政」継承、刷新問う

2016年6月6日


立候補者の話を聞く市民ら=野田市で
写真
 野田市長選は五日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の高梨守氏(69)、元市議の遠藤達也氏(34)、元市議会議長の鈴木有氏(59)=自民、民進、公明推薦、ホテルのパート従業員の工藤由紀氏(48)の四人が立候補を届け出た。六期二十四年を担った「根本市政」の継承・刷新を大きな争点に、人口減少時代に対応した街づくりの施策などで舌戦を繰り広げている。市議補選(被選挙数二)も告示され、五人が出馬した。 (飯田克志、中山岳)
 高梨氏は市内のショッピングセンター前で第一声。市の進めるコウノトリ事業や黒酢米、東武野田線の高架化を「無駄遣いで、止める」と断言。学校給食無料化や市民税軽減の財源に活用し、「人が増える施策、みんなの声を反映させる市政を実現する」と訴えた。
 遠藤氏は市内のホテルで出陣式。掲げる「刷新」をイメージして音楽ライブでスタート。市によるコウノトリ事業の観光への波及や土曜授業などで効果が上がっていないと批判。「事業の費用対効果を検証し、結果にコミットできる市政に改める」とアピールした。
 鈴木氏は選挙事務所で石破茂地方創生担当相らと出陣式。「子育て世帯や介護する世帯の環境は昔より厳しい。こうした問題を解決し、元気で明るい家庭を築ける野田市を目指す」と宣言。応援の根本崇市長も「私の後継として支援をいただきたい」と呼び掛けた。
 工藤氏は市役所前で第一声。「普通の主婦の私が立候補した理由は、農業や医療で市民生活に悪影響を及ぼす環太平洋連携協定(TPP)を阻止すべく立ち上がった」と訴え。「世界一住みたい町にしたい」と教育費の無償化や非正規労働の支援充実を掲げた。
 両選挙は十二日に投開票される。選挙人名簿登録者数は十二万六千八百八十七人(四日現在)。
◇野田市長選立候補者=届け出順
 高梨守(たかなしまもる) 69 無新 
 東葛北部土地改良区理事・ちば東葛農協理事(元)市議         
 <公約>▽徹底して無駄をなくして行う市政▽市民税、国民保険税を大幅に軽減▽学校給食費の無料化▽低負担の老人ホームの増設▽市長は2期まで   
 遠藤達也(えんどうたつや) 34 無新 
 NPO法人理事(元)市議▽台湾中山大学院              
 <公約>▽コウノトリ事業の見直し▽土曜授業廃止と教育環境の充実▽高齢者、子育て世代、障がい者の福祉向上▽ふるさと納税、資産活用等による財源確保
 鈴木有(すずきゆう) 59 無新 
 市体育協会副会長(元)市議長・建設会社社長▽拓大 =自民公
 <公約>▽保育所待機児童と保留児童のゼロ実現▽学力底上げ▽障害者施設の充実▽公契約条例に基づく処遇改善▽甲状腺検診の実施▽医療介護の連携  
 工藤由紀(くどうゆき) 48 無新 
 パートホテル従業員▽松伏高                   
 <公約>▽1日も早く幼稚園、保育園を国が無償化するように全力を尽くす▽環太平洋連携協定(TPP)反対▽英語教育充実▽非正規労働者の支援

6909チバQ:2016/06/07(火) 20:28:59
http://mainichi.jp/articles/20160606/ddl/k12/010/035000c
野田市長選/野田市議補選 告示 市長選、4新人の争いに 市議補選は5人 /千葉

毎日新聞2016年6月6日 地方版
任期満了に伴う野田市長選が5日告示され、元市議の高梨守氏(69)▽前市議の遠藤達也氏(34)▽前市議長の鈴木有氏(59)=自民、民進、公明推薦▽ホテルパート従業員の工藤由紀氏(48)--の無所属新人4人が立候補を届け出た。県内現役最多6期目の根本崇市長(70)が引退を表明し、1992年以来24年ぶりの新人同士の選挙戦となった。あわせて告示された市議補選(改選数2)には新人4人と元職1人が立候補した。投開票はともに12日。4日現在の選挙人名簿登録者数は12万6887人。【橋口正、橋本利昭】

 東京のベッドタウン化が進む東葛地域の中で、野田市は近隣市に比べ交通の利便性が低い。人口増に向け、東京直結鉄道の誘致活動や、国の特別天然記念物コウノトリの飼育で環境への取り組みをアピールしてきた根本市政の「継承」か「刷新」かが選挙の争点だ。

 前回に続いて立候補した高梨氏は選挙事務所に約300人を集めて出陣式。正午には市中心部の大型商業施設前で「現市政は無駄遣いが多すぎる。コウノトリの飼育もやめるべきだ」と主張する一方、「東京直結鉄道など人口増につながる施策は積極的に取り組んでいきたい」と訴えた。

 ホテルで開かれた遠藤氏と市議補選候補の合同出陣式も約300人が参加した。ビートルズのカバーバンドが演奏する演出の中、コウノトリ放鳥などを「税金の無駄遣い」と批判し「形ばかりでなく、結果にコミットできる市政にして人・モノ・カネを呼び寄せたい」と刷新を強調した。

 鈴木氏の選挙事務所であった出陣式は、根本市長や石破茂地方創生担当相ら国会議員7人が壇上に並んだ。根本市長に「後継者」と紹介された鈴木氏は約1000人を前に「市政の流れを止めてはいけない」と継承を誓い、「元気で明るい家庭を築ける街づくりを進めたい」と述べた。

 工藤氏は午前8時半に立候補の届け出を済ませ、市役所前で「野田を世界で一番住みよい町にしたい」と第一声。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)は「米国などの多国籍企業に都合の良いもので、日本に何の得もない。やめるべきだ」と訴え、選挙ポスターを貼りに街へ出た。

野田市長選立候補者(届け出順、敬称略)
高梨守(たかなし・まもる) 69 無新

 [元]市議▽労務管理士▽船形土地改良区理事▽川間中

遠藤達也(えんどう・たつや) 34 無新

 [元]市議▽NPO理事[歴]会社員▽台湾・中山大院

鈴木有(すずき・ゆう) 59 無新

 [元]市議長▽市体協副会長[歴]建設会社社長▽拓殖大=[自][民][公]

工藤由紀(くどう・ゆき) 48 無新

 [元]会社員▽ホテルパート従業員▽埼玉県立松伏高

野田市議補選立候補者(改選数2-5、届け出順)
池田利秋 68 会社社長 無元

木名瀬宣人 35 会社役員 無新

松本昌子 70 [元]会社員 共新

谷口早苗 38 自営業 無新

寺田聖 47 学校法人職員 民新

6910チバQ:2016/06/07(火) 21:28:48
http://www.sankei.com/politics/news/160607/plt1606070036-n1.html
016.6.7 18:01

茨城・八千代町長、強制わいせつ嫌疑不十分で不起訴処分 



 水戸地検は、歌謡ショーの会場で女性の体を触ったとして、強制わいせつと県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検された茨城県八千代町の大久保司町長(78)を、嫌疑不十分で不起訴とした。処分は6日付。水戸地検は「事実を認定するのに足りる証拠が得られなかった」などとしている。

 大久保町長は平成26年8月と27年4月に同町の温泉施設で開かれた歌謡ショーで50代の女性客と60代の女性演歌歌手の胸を触るなどしたとして27年10月、茨城県警が書類送検していた。

 大久保町長は「捜査に全面的に協力し、丁寧に説明してきたことが受け入れられた」とコメントした。

6911チバQ:2016/06/07(火) 21:36:38
http://www.sankei.com/region/news/160607/rgn1606070023-n1.html
2016.6.7 07:07

県会流会、議長の責任追及へ 調査特別委設置「穴埋め策」は先送り 山梨


 県議会は6日、約16億7千万円となる今年度補正予算案などを審議する定例の6月議会を開会。この日の本会議では、3月23日に会派間対立の末に本会議が流会し、新年度予算案などが廃案になった原因を調べる「調査特別委員会」の設置を決めた。知事の専決処分を追認する4月の臨時議会に要した議案印刷代などの穴埋め策の協議は、調査特別委の結果後に先送りされた。22日の参院選公示の目前に、会派間対立を深めることを避けた対応とみられる。

 開会に先立ち、同日午前に開かれた「全員協議会」で、石井脩徳議長は4月の臨時議会で生じた議案書の印刷代など約560万円について、全議員による議員報酬の10%減額で穴埋めする方法を提案した。

 石井議長に反発する第2会派「自民党山親会」など3会派は先週末まで、全員協をそろって欠席し、議長辞任を改めて訴える方針だった。しかし、全員協の規定では、提案は出席者の過半数の賛成で決定することが判明。出席して反対する方針に切り替えた。

 結局、全37議員のうち欠席は1人。石井議長の提案は否決され、チームやまなしの望月利樹氏が「この問題は調査特別委で協議すべきだ」との動議を出し、賛成多数で了承された。

 これを受け、午後の本会議後、初開催された調査特別委では、委員長に土橋亨氏(リベラルやまなし代表)が就任。3月の流会について「石井議長に一番の責任があると思っている」と認識を明らかにした。

 また、次回の委員会を8日に開き、流会に関わった現職、元職の県議や議会事務局関係者などへ送付する「質問状」の内容を決めることなどを合意した。

 質問状は9日に発送し、15日までに返信を求める。回答が不十分な場合は、関係者を調査特別委に呼び出し、聴取することも想定しているという。

 土橋委員長は、報道陣に対し「議長が『議会延長』の一言を言えば流会にならなかった。直接に聞く対象には、石井議長も含まれる」との認識を示した。

6912チバQ:2016/06/09(木) 20:30:01
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160603/2345113
辞職勧告、4度目決議 小山市副議長セクハラ問題












6月3日 朝刊










 小山市議会副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(66)=7期=が同市女性職員にセクハラ行為をしたとされる問題などを巡り、小山市議会は2日、6月定例会初日の本会議で角田市議に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。辞職勧告決議は2015年9、12月、16年2月にも可決されたが角田市議が従わず、4度目という異例の事態となった。決議に法的拘束力はない。

 市議会は、角田市議のセクハラ問題や歩道整備用地の県への引き渡しが約7年にわたり行われなかった件について政治倫理審査会を開催。懇親会に同席した市議2人の目撃証言などから、「セクハラ行為はあったと認めざるを得ない」と結論付けている。一方、角田市議はセクハラ行為を否定しており、女性職員とそれぞれ訴訟を起こし、宇都宮地裁で係争中。

 辞職勧告決議案は同日、議員提出議案として審議された。提出理由について山野井孝(やまのいたかし)市議は「議決結果を無視し続ける行為は本市議会の名誉と権威を傷付け、市政全体に対する市民の信頼を失墜させる」と述べた。

 採決の結果、関良平(せきりょうへい)議長と当事者の角田市議を除いた出席議員27人のうち、辞職勧告決議案に反対したのは角田市議と同じ会派の1人だった。

6913チバQ:2016/06/09(木) 20:31:50
http://mainichi.jp/articles/20160609/ddl/k11/010/242000c

草加市議会
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小川市議の資格要件に疑義ありと調査 /埼玉



毎日新聞2016年6月9日 地方版

 草加市の小川利八市議(49)=草加新政議員団=について、同市議会は、議員の要件である市在住の実態に疑義があるとして「資格審査特別委員会」(浅井昌志委員長)を設置、7日に地方自治法100条に基づく権限を委任し調査を始めた。


 議会事務局などによると、小川市議は5期目。同市青柳に住んでいたが、今年5月初め、同事務局に本人から「自宅のファクスが使えない状態」と連絡があった。同月下旬、近所への住所変更届や住民票の異動が行われたが、異動先の親族から「議員は住まなくなった」との連絡が入るなどとしたため、市は実態調査のうえ、職権で住民票の登録を消除した。市議は今月改めて市内のアパートを住所地として届けた。

 約1カ月間、住所地が不明だった形で、委員会は関係者から事情を聴くなど調べる。小川市議は6日の特別委で「(個人的な)事情で、青柳の自宅に住めなくなった。幼いころから住んでおり、軽い判断から住所変更届をした。誤解を招かぬよう努める」と弁明している。【武田良敬】

6914チバQ:2016/06/11(土) 01:12:00
>>6898>>6904
http://mainichi.jp/articles/20160603/ddl/k12/010/153000c
1票の格差
県議選・自民案修正 山武郡と山武市を合区 いすみ、勝浦・夷隅郡変えず /千葉

毎日新聞2016年6月3日 地方版

 次期県議選で選挙区間の「1票の格差」を是正するため自民党は2日、選挙区を46から42に、定数を95から94に削減する見直し案を県議会事務局に提出した。選挙区、定数の削減数は先月27日にまとめた原案と変更はないが、会派内で最終調整し、郡部の歴史や経済圏をふまえ、市部の選挙区に合わせる町の組み合わせを修正した。【川名壮志、渡辺暢】

 見直し案によると、香取市選挙区(定数2)に香取郡選挙区の多古、神崎両町を加え、山武市選挙区(定数1)と山武郡選挙区(定数1)の芝山、横芝光、九十九里各町を合わせる。原案では一つの選挙区にまとめるとしていた、いすみ市選挙区(定数1)と勝浦市・夷隅郡選挙区(定数1)は現状を維持する。

 2・88倍だった1票の格差は2・44倍に縮小する。原案の2・39倍よりもやや拡大するが、同じ選挙区の町が隣接していない「飛び地」や、人口の多い選挙区と少ない選挙区の定数が反対になる「逆転区」は解消される。

 民進、公明、共産各党も同日、見直し案を提出。民進案は選挙区27、定数79とするもので1票の格差は1・79倍。公明案は選挙区30、定数84で、格差は1・64倍となる。共産案は選挙区を27とする一方で定数は95に据え置き、区割りの調整で格差を1・79倍とする。

 県議会の議院定数等検討委員会は9日に各会派の見直し案について議論する。議会過半数の54議席を占める自民が他会派の案をどの程度考慮するかが焦点となりそうだ。

6915チバQ:2016/06/11(土) 01:20:12
こゆことか。
下の方が生活圏とは一致している感じがする
選挙区解体される戸村勝幸(自民)はどうする。事務所は東庄 というのは変わらず
香取市の伊藤和男が68歳なので引退の可能性もあるか?

■香取郡山武郡関係 定数1減
銚子市(同2【自民】信田光保【自民】石毛之行)と香取郡(同1)の一部の東庄町=同2
→変わりなし
香取市(同2【自民】伊藤和男【無所属】谷田川充丈)・香取郡の一部多古、神崎両町(同1)
山武市(同1【自民】松下浩明)と山武郡(同1【自民】実川隆)九十久里町 芝山町と横芝光町=同2

6916チバQ:2016/06/12(日) 09:56:38
>>6818>>6833
http://www.sankei.com/region/news/160612/rgn1606120008-n1.html
2016.6.12 07:06

つくば市長選 大泉氏が出馬の意向 元衆院議員、無所属で

 任期満了に伴うつくば市長選(11月6日告示、13日投開票)で、元衆院議員の大泉博子氏(66)が11日、同市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。

 会見で大泉氏は「介護、地域医療、子育て支援、教育などの社会サービスが豊かな市にしたい」と述べた。総合運動公園建設のため市が取得した用地の活用については「全ての分野の人の意見を聞いた上で、市民とともに決めていく」と述べるにとどめた。「科学産業都市」の実現にも意欲を示した。

 公約には市単独での中核市移行、市役所改革などを掲げる予定だ。

 大泉氏は山口県副知事を経て、平成21年の衆院選に茨城6区から旧民主党公認で出馬し初当選。24年の衆院選で落選し、25年に離党した。

 同市長選をめぐっては、現職の市原健一市長がすでに不出馬の意向を表明。市議の飯岡宏之氏(54)が立候補に向け準備を進めているほか、元市議の五十嵐立青(たつお)氏(38)も出馬を検討している。

6917チバQ:2016/06/12(日) 10:14:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000047-san-l11
新座市長選 嶋野元市議が出馬取りやめ 埼玉
産経新聞 6月11日(土)7時55分配信

 任期満了に伴い7月10日に投開票される新座市長選に出馬の意向を表明していた元市議の嶋野加代氏(62)が10日、出馬を取りやめると発表した。

 嶋野氏は同市長選に元市議の並木傑氏(57)が出馬表明したことを挙げ、「考え方や政策に大きな違いはない。保守分裂を避けたい」と理由を説明した。

 今月1日に行われた同市長選の立候補予定者説明会には両氏陣営のほか、共産党関係者ら3陣営が出席している。

6918チバQ:2016/06/12(日) 20:54:37
>>5968 木村謙蔵は15年統一地方選まで県議だったが県議選出馬せず →市議選出馬当選


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00009820-kana-l14
どう喝問題、木村市議に辞職勧告 三浦市議会
カナロコ by 神奈川新聞 6月11日(土)15時0分配信

 三浦市議会の木村謙蔵市議が3月定例会を傍聴していた三浦市社会福祉協議会職員を休憩中に「どう喝した」とされる問題で、市議会は10日の6月定例会本会議で、木村市議に対する辞職勧告決議案を採決した。定数13のうち岩野匡史議長と、地方自治法の規定に基づき除斥となった木村氏本人を除く11人のうち賛成10、退席1の全会一致で可決された。決議に法的拘束力はなく、木村氏は辞職を拒否した。

 決議は「反省を表明したが、職員への謝罪や具体的な反省の態度がない。市民の期待を裏切り、議会への信頼と名誉を著しく損ねる」などとして、速やかな辞職を求めている。

 決議可決後に除斥を解かれた木村氏は議場で「政治的行為をしていた職員を注意した」と説明し、どう喝を否定。「辞職は自分に投票した1487人の負託を無視することになる、と後援会が決定した」と述べた。

 続く質疑では、決議案に賛成した議員が木村氏に「職員らに対して謝罪はしたのか」「深く反省して辞めることが市民への信頼回復につながるのでは」などと質問。木村氏は「反省していると申した」などと繰り返した。同日の本会議では一般質問も行われる予定だったが延期となった。

6919チバQ:2016/06/14(火) 17:38:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201606/CK2016061402000188.html
野田市長選 鈴木氏が初当選 投票率は40・03%

2016年6月14日


 野田市長選は十二日投開票され、元市議会議長の鈴木有氏(59)=自民、民進、公明推薦=が、元市議の遠藤達也氏(34)ら三氏との無所属新人同士の争いを制して初当選を果たした。六期二十四年の「根本市政」の是非を争点にした選挙で、継承・発展を訴えた鈴木氏が新市政のかじを取ることになった。
 鈴木氏は同日深夜、事務所で「重責で重圧もあるが、根本市長の市政を継承し、私なりの政策も掲げて頑張っていく」と決意を述べた。鈴木氏を後継として全面支援した根本崇市長も「市政を継続してもらえることになり、感謝しています」と笑顔であいさつした。
 市議歴二十二年の鈴木氏は取材に「行政の中に入らないと分からないこともあるが、子どもへの投資を一番に考えていきたい」と強調。最初に手掛ける独自施策に、子どもたちの意見を街づくりに反映させる取り組みを挙げた。
 地下鉄半蔵門線の押上(東京都墨田区)から埼玉県を経て野田市を結ぶ東京直結鉄道の早期実現については「課題はあるが、街づくりで、大きなウエートを占めている。便利さと緑の多さの両面を持った田園都市にしていきたい」と、今後市の情報発信を強める考えを示した。
 選挙戦は、市政の刷新を訴えた遠藤氏らとの争い。鈴木氏は「私以外に投票した人の声も真摯(しんし)に受け止め、理解を得られるよう市政を運営していく」と述べ、人口減少時代に「オール野田」で街づくりを進める姿勢を見せた。
 鈴木氏は根本氏の引退表明後の三月初旬に立候補を決断。知名度と選挙準備の不足は否めなかった。当初は「後継は擁立しない」としていた根本氏も、危機感から選挙では支持を鮮明に。自民や公明、民進、各種団体の支援を受け、組織戦を徹底して盛り返した。
当日有権者数は十二万五千百八十人、投票率は40・03%(前回34・75%)。市議補選も投開票され、新人二人が当選した。 (飯田克志)
当 25,680 鈴木有 無 新<1>
  14,346 遠藤達也 無 新 
  7,087 高梨守 無 新 
  1,795 工藤由紀 無 新 
◇野田市議補選確定得票(被選挙数2-候補5)
当19,484 木名瀬宣人 無新<1>
当 8,415 谷口早苗 無新<1>
  7,718 松本昌子 共新 
  7,139 寺田聖 民新 
  5,337 池田利秋 無元

6920とはずがたり:2016/06/14(火) 21:54:51
>>6916
民主系分裂ですかね。まあ分裂と云う程組織票はないけど。

6921dsp-122:2016/06/15(水) 13:19:10
>>6920
大泉は勝手に民主党を出て行ったので、民進党茨城ではだ〜れも支援をしないのでは。

6922名無しさん:2016/06/15(水) 15:56:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200166&amp;g=pol
野田市長に鈴木有氏が初当選(千葉)

 元市議の鈴木有氏(59)=無所属・新/自民、民進、公明推薦=が、元市議の遠藤達也氏(34)=無所属・新=、元市議の高梨守氏(69)=無所属・新=、パート従業員の工藤由紀氏(48)=無所属・新=を破り初当選。(12日投開票)(2016/06/12-23:21)

6923名無しさん:2016/06/15(水) 20:03:34
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016061502000174.html
塩谷町長選 元職の手塚氏出馬へ 「指定廃棄物、県と解決策探る」
08:10東京新聞

 八月二日告示、七日投開票の塩谷町長選に、元職の手塚功一氏(67)が立候補する意向を固めたことが分かった。町が高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場候補地となったことを踏まえ、既に出馬を表明している現職の見形和久氏(63)が国や県との議論を事実上、拒否しているのに対し、手塚氏は本紙の取材に「県と共に解決を探る」とした。

 塩谷町は処分場候補地となった二〇一四年七月以来、町を挙げての反対運動が続く。手塚氏は、県内一カ所の処分場が必要との見解を保つ県と町の関係が悪化していることに触れ、「県とのパイプを生かし、必要な対話はする」と述べた。

 町長選を巡っては、他に立候補がなければ、過去二回の選挙と同じ顔触れとなる。手塚氏は自民党関係者の支援を受ける見通し。

 手塚氏は県議を経て、〇八年の町長選で見形氏との一騎打ちを制し、初当選した。一二年の町長選では激戦の末、見形氏に敗れた。 (大野暢子)

6924チバQ:2016/06/16(木) 20:47:52
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016061602000179.html
相模原「一転落選」最高裁で確定 自動失職の小林氏「次の市議選に全力」
08:10東京新聞

相模原「一転落選」最高裁で確定 自動失職の小林氏「次の市議選に全力」
会見で無念さを表す小林氏=相模原市で
(東京新聞)
 昨年四月の相模原市議選で最下位当選した後、票の再点検で落選とされた小林丈人氏(44)の訴えを退けた最高裁決定。自動失職した小林氏は十五日、相模原市で会見し、「非常に無念だが、応援してくださる方々の思いとともに前に進んでいきたい」と語った。市選管は今後、次点の大槻和弘氏(60)を当選人とする手続きに入り、遅くとも来週中に大槻氏に当選証書を付与する見通し。

 「私に投票してくれた方や激励してくれた方々らの思いを考えると胸が詰まる」。小林氏は沈痛な面持ちを見せたが、「下を向いてばかりいられない」と自らに言い聞かすように述べた後は表情を引き締め、「次の市議選に向けて全力を注ぐ」と発言。元職でもある衆院議員秘書に戻って出直すことを明らかにした。

 一年余りの議員生活を振り返り、「議会を中から知ることができた」ことを成果に挙げたが、議員活動をしながらの裁判闘争で、地域活性化や動物愛護などの分野で道半ばに終わったことに悔しさをのぞかせた。

 一連の問題について「開票時のチェック体制のずさんさなどが明らかになった。市選管は厳しく問われるべきだ」と述べ、「一票足りなかったのは自分の力不足。そこは受け止めないといけない」と語った。

 市選管によると、選挙会を開き、大槻氏の当選を決定後、大槻氏に当選証書を付与などする。同選管の担当者は「結果を受け止めて速やかに対応していきたい」と話した。「民進党・市民クラブ」は、小林氏が抜けて所属議員が十二人になった。 

  (寺岡秀樹)

6925チバQ:2016/06/16(木) 21:30:36
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001000615185504.html
県議会最大会派が入れ替わる
06月15日 18:55UTYニュース

自民党系会派の対立が続く県議会で、最大会派が入れ替わり、勢力図に変化が起きています。
背景にあるのは、議長支持を巡る賛否や主導権争いです。
県議会は「自由民主党」が名称変更前から長期間、最大会派となっていました。
しかし6月議会中に、代表だった中村正則県議と杉山肇県議が離脱し、杉山県議はライバル会派の山親会に入りました。
また、15日は永井学県議が所属するチームやまなしを離脱し、山親会に入り、宮本秀憲県議も会派・自由民主党を離脱し、無所属となっています。
これにより所属県議は11対9と、山親会が自由民主党を逆転し、議会運営に大きな力を持つ最大会派が入れ替わりました。
こうした県議の動きの背景には、議会運営を巡り批判が出ている石井脩徳議長に対するスタンスの違いや、自由民主党と山親会の勢力争いが見え隠れしています。
しかし、2つの会派は共に自民党系であり、支持者からは参院選への影響を懸念する声が出ています。

6926チバQ:2016/06/19(日) 13:20:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00000006-san-l19
「県会流会」百条委設置を要求 調査特別委、議長辞任へ強まる圧力 山梨
産経新聞 6月18日(土)7時55分配信

 県議会は17日、会派間対立で3月23日に本会議が流会した原因を調べる「調査特別委員会」を開き、調査権限の強い「百条委員会」設置を求める意見が相次いだ。石井脩徳議長の責任を追及し、辞任を迫る動きで、最終日の20日の本会議への議案上程を要求。異論も出たため土橋亨委員長に対応を一任した。

 土橋委員長は20日の本会議への対応について、「百条委設置の要望があったことを含め、調査の中間報告を行う」と表明。終了後の取材に対し、「百条委設置案を本会議に上程する準備をして臨む」との考えを明らかにした。

 調査特別委では、本会議が流会した3月23日に出席した県議38人と議会事務局の4人の計42人に行った書面での調査結果を集約。

 「議長なら流会を止められた」など石井議長の責任を問う意見が相次ぎ、久保田松幸副委員長が「関係者に証言や出頭を求める権限を持つ百条委の設置を求める」と提案した。

 石井議長の出身母体である「自由民主党」の2人が「時期尚早だ」「論拠を示すべきだ」と反対したが、百条委設置に「賛成」の意見が大勢を占めた。最終的には、取り扱いを土橋委員長に一任した。

 石井議長は17日、取材に対して「百条委は特別委が進めていることなので、対応は設置が決まったら考える」と述べた。進退については「辞任するつもりはない。今まで通り、公平公正にやっていく」と現段階で辞任の考えがないことを強調した。

 百条委の設置に反対するとみられる自由民主党は、最大会派から9人の第2会派に縮小したばかり。設置案が本会議に上程された場合、可決される可能性が高いが、参院選公示日を目前に控え、最大会派となった「自民党山親会」(11人)との“着地点”をめぐる駆け引きが続くとみられる。

6927チバQ:2016/06/21(火) 20:28:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00000001-san-l19
山梨県会流会、議長ら聴取へ 百条委設置、30日に次回委員会
産経新聞 6月21日(火)7時55分配信

 県議会は20日の本会議で、3月23日に議会が流会した原因調査を目的に、強い権限を持つ「百条委員会」設置が提案され、賛成多数で可決した。形式的には、この問題で設置された「調査特別委員会」(土橋亨委員長)に同日、地方自治法100条に基づく権限を与え、百条委に格上げした形だ。

 地方自治法によると、百条委は、招請した関係者に対し、(1)出頭(2)証言(3)記録の提出-などを命令できる。また、関係者が委員会で偽証した場合には、罰則の適用もある。

 調査特別委の土橋委員長は本会議で、「特別委の調査に対する回答が曖昧で判断がつかない」と百条委設置の提案理由を述べた。

 採決では、石井脩徳議長の出身会派「自由民主党」の議員が反対したが、賛成が多数を占めた。

 百条委の権限を得た調査特別委は、本会議後の委員会で今後の日程を協議し、次回の委員会を今月30日に開くことを決めた。

 次回の委員会では招請する関係者の人選や、質問項目などを決めることを確認した。

 土橋委員長は採決後、取材に対して「意見聴取のために、石井議長や高野剛元県議を呼ぶことになる」との見方を示し、流会問題の責任は議長と、議長を支える会派「自由民主党」にあるとの考えを強くにじませた。

 土橋氏はこのほか、議会事務局の担当者などにも意見聴取する考えを示した。土橋氏は9月議会への報告に向けて、「早急に原因を解明したい」と強調した。ただ、高野氏は参院選に立候補を予定しており、聴取する場合にも、選挙後に実施したいとしている。

6928チバQ:2016/06/21(火) 20:29:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00000046-san-l11
「せんたく」吉良埼玉県議が自民入りの意向 無所属県民会議から初の離反
産経新聞 6月21日(火)7時55分配信

 昨年4月の県議選で初当選した吉良英敏県議(41)=東11区幸手市など=が20日、所属会派「無所属県民会議」に対し、会派を離脱し自民県議団入りする意向を伝えた。吉良氏は県議選で、上田清司知事が反自民を掲げて主導した「プロジェクトせんたく」の公認を受けており、せんたくメンバーらで構成する県民から初の離反議員となる。

 吉良氏は県議選で上田知事のほか、渡辺邦夫幸手市長や古谷松雄杉戸町長らから支援を受け、自民現職を破って初当選。20日に県民代表の鈴木正人県議らに「自民に入って議会改革を進めたい」と伝えた。

 県民は最大会派、自民の議会運営に反発しており、会派の名誉を傷つける行為として倫理委員会を立ち上げて処分を検討する。鈴木代表は「あまりに拙速だ」と批判。自民県議団幹部は「議会最終日の27日に会派入りする」と述べた。

6929チバQ:2016/06/24(金) 22:11:02
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/332386
今村元千葉市議、鎌で襲われ重傷 傷害容疑、男2人逮捕

2016年06月23日 10:53 | 無料公開


 元千葉市議の今村敏昭さん(59)=同市若葉区=を車内に監禁し暴行したとして、千葉中央署は22日までに、監禁などの疑いで男2人を逮捕し、傷害容疑でも千葉地検に送検した。今村さんは頭の骨にひびが入るなど、全身に大けが。同署は3人の間にトラブルがあったとみて、詳しい状況を調べている。

 逮捕されたのは四街道市大日、自称会社経営、小金井昇(57)と、千葉市若葉区若松町、自称会社役員、斉藤剛(43)両容疑者。今村さんは以前、2人と同じ建設関係の会社に勤務していたという。

 2人の逮捕・送検容疑は共謀し20日夜、同市中央区のマンションで、今村さんを無理やり車に乗せて連れ去った上、鎌のようなものを使いながら殴る蹴るなどした疑い。いずれも容疑を認めている。

 同署によると、2人は同日夜に今村さんの事務所を訪れたが話ができず、マンションまで尾行し監禁。近隣住民の110番通報を受け警戒していた同署員が、約1時間20分後に同市若葉区の路上で発見した。小金井容疑者は逃走したが、同日中に身柄を確保した。

 今村さんは昨年から、利権をめぐり2人とトラブルになっていたらしい。2人は「逃げる態度が気に入らなかった」などと話しているという。

6930チバQ:2016/06/28(火) 00:23:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160622-00000001-san-l11
朝賀元新座市議が市長選出馬表明
産経新聞 6月22日(水)7時55分配信

 共産党の次期衆院選埼玉4区公認候補で元新座市議の朝賀英義氏(66)が21日、同市内で記者会見し、任期満了に伴い7月10日に投開票される同市長選に同党公認で出馬を表明した。正式な出馬表明は元市議、並木傑氏(57)に次いで2人目で、同市長選は選挙戦が確実となった。

 朝賀氏は地下鉄12号線延伸に力を注いだ須田健治市長の市政継承を表明した並木氏の無投票当選阻止を訴え、「延伸は簡単にはいかない。福祉と教育を重視した市政に変えたい」と強調。国保税の1万円引き下げ、学校給食費に毎月1千円助成などを公約に掲げた。

 朝賀氏は新潟県出身で市議10期連続当選。現在共産党新座市委員長。市長選出馬に伴い、埼玉4区公認は取り消しになる見込み。

6931チバQ:2016/06/29(水) 21:18:34
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160629ddlk12010202000c.html
<選挙>印西市長選 来月3日告示 「住みよさ1位」どう維持 ニュータウンも高齢化 北総線、高額運賃の解消課題 /千葉
11:52毎日新聞

 4月に市制20周年を迎えた印西市。大型店の相次ぐ出店や住宅開発を背景に経済誌のランキングで「住みよさ1位」となる一方、近い将来到来する人口減を見据え、魅力ある街づくりや北総線の運賃値下げといった課題も山積する。任期満了に伴う市長選が7月3日に告示されるのを前に、同市の現状を探った。【橋本利昭】

 ■5年連続の快挙

 東洋経済新報社(東京)が21日公表した今年の「住みよさランキング」。印西市は全国813都市の中で総合1位となった。大型小売店の店舗面積や住宅着工数、地方税収入額などを人口や世帯当たりで算出したデータをもとに、安心度や利便性など五つの観点で都市力を数値化。1993年の調査以来初めて5年連続首位という快挙だ。同社担当者は「人口が増え続け、商業施設の出店増や税収増といい循環が続いている。人口増による住環境の悪化もない」と分析する。

 96年4月1日、県下31番目の市として誕生した。合併を経た現在の人口は約9万6000人、全会計の予算規模は約526億円。いずれも20年前に比べ1・7倍前後増加した。市制20周年を祝う記念行事は目白押しで、街には祝賀ムードが広がる。

 ■「陰り」

 しかし3月、衝撃的な推計が公表された。「10万人を上回る2025年ごろをピークに60年には6万〜8万人程度になる」。10年後には人口が減り始めるとの観測だ。急激な高齢化や若い世代の転出、少子化の波などが理由で、人口減少時代到来は同市も例外ではないことをうかがわせる。

 「陰り」は人口の6割を占め、市の発展をけん引してきた千葉ニュータウンでも顕在化しつつある。首都圏のベッドタウンとして現在も住宅開発や大型店の出店、企業進出が盛んだが、一方で高齢化がじわりと進む。ニュータウン事業開始から既に半世紀近くが経過し、白井、船橋市に5年遅れの1984年に始まった印西市の入居開始から数えても32年。高齢化率(3月末現在)は、入居第1号地域の同市木刈3で47・5%、同4で46・2%と「限界集落」並みで、市全域の20・6%を大幅に上回る。

 ■長期ビジョンを

 さらにニュータウン地域と都心を結ぶ唯一の公共交通の北総線(京成高砂-印旛日本医大駅)の高い運賃問題が横たわる。運賃は1区間で最高310円。首都圏の他の私鉄に比べ2倍前後と高く、トップクラス。15年度の市民満足度調査では、公共交通の充実について約75%が「不満」「やや不満」と答えている。

 運賃値下げのための県や沿線6市の補助金は14年度に終了したが、北総鉄道に対する県の貸付金償還開始期限先送りなどにより、値下げ率が最大(25%)の通学定期の割引を10年間維持することができた。しかし、普通運賃と通勤定期の値下げ幅は半分程度に縮小され、同年には消費増税分が運賃に上乗せされたこともあり、負担軽減はされていない。更なる値下げのためのスキームができる予定はなく、市はイベント協力などで利用者増を促す方針だ。

 鉄道運賃問題に詳しいの大塚良治・湘北短大准教授(経営学)は「運賃が高いままだと都心と同距離にある他都市との競争で不利になる懸念がある。競争に敗れて人口が減少すれば鉄道会社の収入も減るだろう」と指摘。「選ばれる都市になるために自治体は鉄道会社から譲歩を引き出し、値下げ実現に向けた長期ビジョンを提示すべきだ」と提言する。

6932チバQ:2016/07/02(土) 11:17:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201607/CK2016070202000167.html
常総市長選 あす告示 現新4人の争いか

2016年7月2日


 昨年九月、関東・東北水害で甚大な被害を受けた常総市で三日、市長選が告示される。再選を目指す現職の高杉徹さん(62)、いずれも新人で市議の遠藤章江(ふみえ)さん(52)、元県議の神達岳志さん(47)=自民推薦、ボランティア団体役員の染谷修司さん(71)=共産推薦=の無所属四人が立候補を表明している。いまだ道半ばの復興を最大の争点に、市のかじ取り役として描く市の未来図が問われる。 (林容史)
 高杉さんは五月末、「水害からの復興を責任を持ってやり遂げたい」と出馬を表明した。圏央道常総IC周辺の農業開発を復興のシンボル事業として位置付け、強力に推進していく考えだ。市のトップとして水害直後の対応、これまでの復興の道程が問われる。「しっかり対応できていたかどうか、市民は判断すると思う」と話す。市内には再選を容認する声がある一方、後援会幹部は「出遅れが心配」と不安ものぞかせる。
 いち早く態度を表明した遠藤さん。前回は高杉さんの支援に回り初当選に貢献したが、今回「公約が実現されていない。市長になって実現可能な公約に変更したい」と批判の急先鋒(せんぽう)に立つ。被災者の生活再建、使用頻度の高い公共施設の優先的な修繕、水害に備えた市独自の行動計画表「タイムライン」の策定などの水害対応を示す。初代市長の父・利さんの後援会組織を受け継ぎ、若手中心の支援組織もつくり上げている。
 神達さんは、自民党常総支部に請われ、「国と県のパイプ役は自分しかいない」と決断。「協力態勢が組めればスピーディーな復旧、復興につながる」とアピールする。市民の防災意識が高まっている今、市内二百地区に自主防災組織を整備し、水害や地震などに備えるという。また自治会を活性化させ、地域の防災、福祉、教育などに生かしていく考え。県議に押し上げた近隣住民や青年会議所の仲間らの応援を受ける。
 告示まで一カ月を切り、染谷さんは最後に名乗りを上げた。「水害は終わっていない。現在も被害が続いていることを直視しなければ」と訴える。鬼怒川決壊の原因究明と安全な堤防の建設、ハザードマップに基づいた避難計画づくりなどを主張する。「市政を変える市民の会」、水害・被害者の会、ボランティア活動で知り合った市民らの応援を受ける。「街頭に立ち、無党派層に訴える。困っている人の力に」と話す。
     ◇
 合併した旧・水海道市時代を含め、最多となる四人による市長選に突入する公算が大になった。水害を経て初めて実施される市長選で、激しい応酬は必至だ。市選挙管理委員会は、参院選との相乗効果で前回、二〇一二年の投票率59・61%から10ポイントの上乗せを期待する。
 投票は十日、市内三十七カ所で行われ、午後八時から水海道総合体育館で即日開票される。有権者数は五万一千二百九十六人(六月二十一日現在)。

6933チバQ:2016/07/02(土) 11:18:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201606/CK2016063002000168.html
<常総市長選 復興途上にて> (上)防災計画見直し急務

2016年6月30日


鬼怒川の堤防決壊から一夜明けた常総市の現場=昨年9月11日、本社ヘリ「あさづる」から
写真
 「今回の常総市の災害対応は、さまざまな要因が積み重なった結果であり、災害に対して備える自治体の行政システム全体の問題」。今月十三日、第九回の市水害対策検証委員会で、委員長の川島宏一筑波大教授は、こう総括した。
 委員会は昨年十二月から、高杉徹市長はじめ職員、消防関係者、市民ら延べ百七十七人から聞き取りを行うなどして、鬼怒川水害の初動から住民の避難まで、主に市の対応について検証を進めてきた。同日、最終報告をまとめ、七十七項目の提言を答申した。
 災害対応の中枢となる市の災害対策本部と、連絡調整に当たる安全安心課の“距離”が問題となった。報告書は、市庁舎三階の本部から同二階の同課までが離れており、いちいち連絡に走る必要があった上、情報が共有されず、意思の疎通を欠いたことを指摘している。また、本部自体の情報収集能力の脆弱(ぜいじゃく)性に触れ、当初、市議ら外部の情報に頼らざるを得なかった一面も露見した。さらに、市独自に避難指示などの発表基準を設けておらず、洪水ハザードマップも、実際の住民の避難に生かされなかった。
 職員間の連絡ミスで、鬼怒川が越水、決壊した三坂町の上三坂地区が避難指示の対象から漏れた“人災”も、委員会は「個人の問題に矮小(わいしょう)化すべきではなく、システム全体の問題」と断じた。
 斎藤健司安全安心課長は「すべて、ご指摘の通り」と苦い表情を浮かべる。「役割分担ができておらず、同じ課題について議論していた。庁議の延長で、災害対応になっていなかった」と当時の本部の混乱ぶりを振り返る。
 課内も、ピーク時に日に二千件あった電話の応対に追われ、本来なすべき仕事ができなかったという。
 「水害だけではない。あす大地震が起きてもおかしくない。本部組織を含め、地域防災計画の早急な見直しが必要だ」と強調する。
     ◇
 鬼怒川の氾濫を教訓に、国土交通省と県、常総市はじめ鬼怒川流域の七市町は総額六百億円に上る「鬼怒川緊急対策プロジェクト」に乗り出した。国は二〇二〇年度までに五百八十億円をかけ、鬼怒川の堤防をかさ上げ、拡幅し、河道(かどう)を掘って今後の大雨に備える。
 本来、梅雨や台風が来襲する出水期は、河川工事を避けるというが、今年は断行する。県鬼怒川流域緊急対策推進室の栗林俊一室長代理は「極めて大規模な事業。限られた時間内に、すべて達成するのは厳しい」と広大な計画に不安もみせる。 (林容史)
     ◇
 昨年九月の関東・東北水害で、常総市内では二人が死亡し、住宅五千二十三棟が全半壊した。今年五月末現在、公的住宅にいまだ八十五世帯、二百十九人が仮住まいしている。市の人口は、水害前から九百人近く減った。水害から十カ月。七月三日、復旧・復興を最大の争点に、市長選の火ぶたが切られる。市の課題を考える。

6934チバQ:2016/07/02(土) 11:18:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201607/CK2016070102000204.html
<常総市長選 復興途上にて> (中)商店街活性化へ奮闘

2016年7月1日


店内で自転車を修理する石崎理治さん=常総市で
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 「もう少し若かったらともかく、この年になると、二の足を踏むしかなかった」。親の代から五十年続いた「松崎豆腐店」を畳んだ松崎俊雄さん(68)の表情は、今も曇りがちだ。妻の喜代子さん(65)と二人で店を切り盛りし、木綿と絹ごしの中間の舌触りが特徴の「ソフト木綿」が看板商品だった。つくば市やつくばみらい市など、遠方からやって来るなじみ客も多かった。
 ボイラーや業務用冷蔵庫、配達に欠かせなかった冷蔵車も水に漬かった。再開に必要な一千万円の資金が重くのしかかった。「地元に愛された味を提供したかったが、衛生面のことも考えた」。市豆腐組合の組合長も務め、廃業は苦渋の決断だった。店内の壁には、大人の背丈を超える黒々とした濁流の跡が、今もくっきり残る。
 松崎豆腐店が店を構えた橋本町商店会。市役所からほど近い商店街は一九七〇年代後半、五百メートルほどの通りに、四十店ほどが軒を並べていた。郊外型の大型店の進出で店は徐々に減っていき、最近では営業しているのは十五店まで減っていた。そこに水害が追い打ちを掛け、次々とシャッターが閉じられた。今、営業しているのは数店舗に限られる。うどんで知られた老舗の製麺所ものれんを下ろした。
 水害後間もない昨年十月一日、いち早く再開したのが自転車・バイク店「石崎輪店」だ。「水害で失った物は多いが、頼りにされているとも感じた。パンクを直す『街の自転車屋さん』は、商店街には欠かせない」と経営する石崎理治さん(47)は振り返る。
 箱に詰めて倉庫で保管していた自転車を含め、約千台が全滅した。そんな中、水に漬かった家財道具と一緒に、自転車を処分場に持ち込む市民が多いのを目にして「市民の足がなくなってしまう」と感じた。水に漬かった新車を応急修理して、格安で販売。十、十一月の二カ月間で、年間の販売台数に匹敵する三百台が売れた。
 「街に人が住み続け、ほかの地域から遊びに来る。そんな魅力を感じる市街地になることを商店主たちは誰もが望んでいる」と石崎さん。
 市商工観光課によると、昨年四月時点で約千七百事業所が市商工会に加盟していたが、このうち水害後に四十事業所が廃業。今春、中心市街地で実施した調査では、約二百店舗のうち、約八十店が空き店舗になっていた。同課は「本来は五年後、十年後の商店街の姿だったのが、水害で早まってしまったと言えるかもしれない」と市街地の活性化の難しさに悩む。 (原田拓哉)

6935チバQ:2016/07/02(土) 11:19:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201607/CK2016070202000168.html
<常総市長選 復興途上にて> (下)常総IC周辺整備

2016年7月2日


本年度中に完成する予定の常総ICの工事現場。奥には整備事業予定地の農地が広がる=常総市で
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 青々と伸びた稲穂が、風に波打つ。昨年九月の関東・東北水害で、すっかり泥水に漬かった水田。復旧した田んぼの脇を、ダンプカーが盛大に砂ぼこりを巻き上げて行き交う。常総市を東西に横切って開通する予定の圏央道の常総インターチェンジ(IC)は今、来年三月の開業を目指し、建設の真っただ中だ。市はIC周辺に、農業の生産から加工、販売、流通まで一手に担う拠点施設を整備する「アグリサイエンスバレー構想」を進めている。
 地元の農業生産法人などと大規模な施設園芸を進めるほか、企業の物流拠点なども誘致、一億円の税収増と千人の雇用創出を狙う。基盤整備にかかる費用は四十億円を超え、市の負担は五億円に上る。市、地権者と三者協定を結んだ戸田建設が造成し、二〇二二年度に終える予定だ。
 六月中旬、市は事業エリアについて、地権者の承認を得た。しかし当初、描いていた青写真とは異なり、事業地は六十二ヘクタールから四十六ヘクタールに縮小した。水害で、農機具を失ったり、自宅が全半壊したりして、農業をあきらめ、土地を手放したい農家は多かったものの、この地で農業を続けたいという声も根強く、交渉は難航した。結局、市は事業規模を計画の三分の二まで縮小せざるを得なかった。
 事業縮小のあおりで、市は計画変更を余儀なくされた。元々、四十二ヘクタールを施設園芸、二十ヘクタールを企業誘致に充てる計画だったが、園芸用地は六割減って十七ヘクタール、企業用地は一・五倍の二十九ヘクタールになった。市の担当者は「地権者の意向を尊重したため全体のエリアは縮小したが、企業用地が拡大したことで、雇用も税収も増える」と説明する。
     ◇
 市長選に立候補を表明している四人の、事業に対する考え方には温度差がみられる。現職の高杉徹さん(62)は、事業は縮小したが「構想は市の復興計画の中心になる」と主張し、事業の推進を強く訴える。元県議の神達岳志さん(47)も「今までの積み上げを壊さず、肉付けする」と、さらなるエリアの拡大を掲げる。
 これに対し、市議の遠藤章江(ふみえ)さん(52)は、事業について「精度も実現性も低い」と断じ、「農業だけでなく、科学や医療面でも使える瞬間冷凍システム工場の建設を」と計画の大幅な見直しを訴える。市水害・被害者の会共同代表世話人の染谷修司さん(71)は「事業への投資が必ずしも水害からの復興につながるとは思えない」と計画自体に懐疑的だ。
 誰が当選するのか、市長の考えで今後、事業の方向が大きく変わる可能性があり、水害復興の道筋に大きな影響を及ぼしそうだ。 (山下葉月)=おわり

6936チバQ:2016/07/02(土) 11:37:27
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-38752767.html
新人2人が出馬へ 綾瀬市長選、3日告示
07:00神奈川新聞

 任期満了に伴う綾瀬市長選は3日、告示される。無所属新人2人が立候補を予定している。投開票日は参院選と同日の10日で、県内の地方選で初めて「18歳選挙権」が適用される。現在3期目の現職は引退し、12年ぶりに市長が交代する。 立候補を予定しているのは、前副市長の古塩政由氏(65)と元市議の笠間信一郎氏(67)。市政継続か刷新かを問う一騎打ちの選挙戦となりそうだ。 県職員出身の古塩氏は、市教育長当時から10年間現職を支え、重要な政策提言行ってきた実績を強調。急速な高齢化対策として、「地域包括ケアシステム」の構築を掲げる。 笠間氏は、現市政を「無策」と批判する。鉄道駅のない市内に新駅を誘致し、南関東の「防災中核都市」を構想。ライフワークとする子ども支援活動から、教育改革も訴える。 東名高速道路のスマートインターチェンジ開通に伴う産業振興策や、厚木基地の空母艦載機移駐を見据えた基地対策も争点となる。 6月21日時点の有権者数は、6万8618人(男3万4924人、女3万3694人)。18〜19歳は約1700人。

6937チバQ:2016/07/03(日) 18:48:40
http://www.sankei.com/region/news/160702/rgn1607020068-n1.html
2016.7.2 07:03

新座市長選あす告示 元市議同士の一騎打ちか

反応

反応



 任期満了に伴う新座市長選は3日告示される。いずれも新人で、無所属の幼稚園園長、並木傑氏(57)=自民推薦=と共産公認の党同市委員長、朝賀英義氏(66)の元市議2人が出馬の準備を終えており、一騎打ちとなる公算が大きい。6期目の現職、須田健治氏は今季限りでの引退を表明している。

 並木氏は須田氏が実現を目指した地下鉄12号線延伸や大和田2、3丁目土地区画整理事業など大型プロジェクトの完成などを公約。朝賀氏は地下鉄延伸に積極的な立場をとらず、大型事業優先の市政から福祉と教育を重視した市政への転換を強調しており、市政の継承か、見直しかが争点になりそうだ。

 同市長選は参院選と同じ10日に投開票される。有権者数は6月21日現在13万5837人。

6938チバQ:2016/07/04(月) 18:47:35
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016070402000160.html
印西市長選告示 現・新の一騎打ち、10日に投開票
08:10東京新聞

 印西市長選は三日告示され、自民新人の元市議中沢俊介さん(49)=公明推薦=と、再選を目指す無所属現職の板倉正直さん(69)が立候補を届け出た。新人が現職に挑む一騎打ちとなった。

 中沢さんは出陣式で国、県とのパイプを強調し、「四年後から印西は人口減少に入ると言われているが、絶対にさせない。大きく成長、発展させる」と訴えた。市政刷新や子育て支援の充実を掲げ、与党の国会議員や県議らが応援演説し、三百五十人が耳を傾けた。

 板倉さんは出陣式で、前回の市長選で争点となった清掃工場の移転計画を白紙撤回するなど公約実現を強調し、「市民目線でみなさんの声を聞き、無駄遣いしない姿勢でいく」と主張。民進の国会議員や周辺の市長らが演説し、支援者四百人が集まった。

 投開票は参院選と同じ十日。選挙人名簿登録者数(二日現在)は七万七千五百五十九人。 (三輪喜人)

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6939チバQ:2016/07/04(月) 18:47:50
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016070402000172.html
新座市長選は新人一騎打ち 育児支援など争点
08:10東京新聞

 新座市長選は三日告示され、無所属新人で元市議の並木傑(まさる)さん(57)=自民推薦=と、共産新人で元市議の朝賀英義さん(66)の二人が立候補を届け出た。六期目の須田健治市長(70)が今期限りで引退するのを受け、新人同士の一騎打ちとなった。

 並木さんは同市野火止の自動車整備・販売会社で第一声。「須田市政を継承し、区画整理事業などの大型プロジェクトや観光都市づくりを推進する。待機児童解消にも取り組む」と訴えた。

 朝賀さんは、東武東上線志木駅前で第一声。「実現可能性の薄い都営大江戸線延伸整備費用の積立金を取り崩したり、大規模区画整理事業を見直したりして、介護や子育て支援を充実させる」と訴えた。

 投票は十日に行われ、新座市民総合体育館で即日開票される。二日現在の選挙人名簿登録者数は十三万六千百九十七人。 (服部展和)

6940チバQ:2016/07/04(月) 18:48:19
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016070402000155.html
綾瀬市長選告示 新人の一騎打ち
08:10東京新聞

 綾瀬市長選は三日告示され、いずれも無所属新人で、元同市議の笠間信一郎さん(67)=日本のこころ推薦=と、元同市副市長の古塩政由さん(65)=自民、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。引退を表明した現在三期目の笠間城治郎市長(72)の後任を選ぶ戦いは新人同士の一騎打ちとなった。

 笠間さんは同市寺尾西三の自宅で出陣式を開き、「綾瀬市初の鉄道駅をつくること、道徳教育を普及させること。この目標を持って市長選に臨んでいる」と訴えた。「めざめよ、あやせ。」をテーマに、鉄道駅の計画推進、いじめや学級崩壊の防止、学力向上などによる学校教育の改善、道徳教育の充実を提示。新設される東名高速道路のスマートインターチェンジ(IC)を活用した企業誘致による経済振興、災害対策などを掲げる。

 古塩さんは同市吉岡東四の事務所近くで出陣式を開き、「(現市長の)笠間市政の流れを止めてはならない。笠間から古塩へのバトンタッチのスタートでもある」と訴えた。約四十年の行政経験のうち、十年間を綾瀬市政に尽力。「活力と魅力に満ちた綾瀬」をテーマに、新設される東名高速道路のスマートICを活用した地域振興、県内で四番目に多い工業事業所の技術力を活用した産業活性化、地域福祉社会の実現や少子化対策などを掲げる。

 投開票は十日。二日現在の選挙人名簿登録者数は六万八千七百八十四人。 (寺岡秀樹)

6941チバQ:2016/07/04(月) 18:50:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160704k0000e010208000c.html
<参院選>茨城・常総市長選 4人立候補、熱帯びるダブル選
12:16毎日新聞

<参院選>茨城・常総市長選 4人立候補、熱帯びるダブル選
住宅が流失した場所で、市長選候補者(手前)の演説会に集まった住民ら。右奥は復旧工事が終わった堤防=茨城県常総市上三坂地区で2016年7月3日午後1時34分、宮田哲撮影
(毎日新聞)
 昨年9月の関東・東北豪雨で鬼怒川の堤防が決壊し、大きな被害を受けた茨城県常総市で、参院選とのダブル選になる市長選が3日告示された。2人区の参院選茨城選挙区は事実上、与野党が議席を分け合う構図で盛り上がりを欠くなか、市長選は再選を目指す高杉徹市長(62)ら過去最多の4人が立候補。被災地域の復旧・復興のあり方などを争点に論戦は熱を帯びる。

 立候補したのは、いずれも無所属で、元県議の神達(かんだつ)岳志氏(47)=自民党、日本のこころを大切にする党推薦▽現職の高杉氏▽災害ボランティア団体役員の染谷修司氏(72)=共産党推薦▽元市議の遠藤章江(ふみえ)氏(52)。

 豪雨では堤防決壊地点の同市上三坂地区に、職員の連絡ミスなどから避難指示が出されず、当時、災害対策本部長として指揮を執った高杉氏らの対応のまずさが批判された。高杉氏は市の水害対策検証委員会が先月まとめた提言を受け、地域防災計画などの見直しを進めていきたい考えだ。

 これに対し、元自民県議の神達氏や初代市長の長女の遠藤氏が復旧・復興の加速化を求め、市政刷新を訴える。被災者でつくる「水害・被害者の会」共同代表世話人の染谷氏は水害に対する国、県の責任追及を主張する。

 同市では豪雨で市内の3分の1が浸水。2人が死亡し、住宅約5000棟が全半壊した。県、市が無償提供する民間・公営住宅には6月末現在、85世帯216人が暮らす。市の人口も豪雨前より約900人減り、住宅の再建支援や、人を呼び戻す復興策も急務だ。

 一方、参院選茨城選挙区は1998年以降、計6回にわたって自民と旧民主両党が二つの「指定席」を分け合ってきた。今回も自民と民進両党の現職計2人のほか、共産、おおさか維新などの新人4人が立候補し、選挙戦を繰り広げているが、被災地の復興など地元をテーマにした論争は低調だ。今月2日には、自民現職の応援に常総市入りした小泉進次郎・党農林部会長と共に神達氏が選挙カーに上がったが、同市長選を連動させた選挙戦にはなっていない。

 上三坂地区で自宅が流失した女性(40)は「住宅再建には、さらなる支援が必要。市全体を活性化するような議論も期待したい」と話す。【宮田哲】

6942チバQ:2016/07/04(月) 18:50:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160704ddlk08010009000c.html
<選挙>常総市長選 水害復興が争点に 4現新の混戦 /茨城
14:20毎日新聞

 任期満了に伴う常総市長選が3日告示され、いずれも無所属で、元県議の神達(かんだつ)岳志氏(47)=自民党、日本のこころを大切にする党推薦▽再選を目指す現職の高杉徹氏(62)▽災害ボランティア団体役員の染谷修司氏(72)=共産党推薦▽元市議の遠藤章江(ふみえ)氏(52)が立候補した。候補者数4人は合併前の水海道市、石下町を含め同市首長選では過去最多。関東・東北豪雨からの復旧・復興を軸にした論戦が始まった。投開票日は参院選と同じ10日。【まとめ・宮田哲】

 ◇候補者が第一声

 神達氏は午前10時から同市豊岡町のスーパー駐車場で第一声。約1500人を前に、復興を加速させるため「(市政への)無関心からの脱却などで思いを共有したい」と訴え、「20年後に市の責任が取れる」と若さをアピールした。日本のこころを大切にする党の中山恭子代表、国会議員らが出席。市議は21人中10人が参加した。

 高杉氏は午前10時から、同市水海道宝町で出陣式。県市長会の豊田稔・北茨城市長らが駆けつけた。高杉氏は「水害からの復旧復興と、市発展のための将来ビジョンが争点だ」と述べ、圏央道常総インターチェンジ周辺の開発計画の重要性を強調。「計画を市民の雇用、福祉、教育などの発展につなげていく」と訴えた。

 染谷氏は午前10時から、同市水海道橋本町の選挙事務所前で約200人を集めて第一声を発した。共産党・梅村早江子衆院議員らがあいさつした後、「水害は終わっていない。他の候補者3人は復興だ、発展だと言うが、まだ3分の1の市民が被害を引きずっている。私はそうした市民に寄り添いたい」などと立候補理由を述べた。

 遠藤氏は午前10時過ぎから、同市水海道諏訪町の選挙事務所前で出陣式を行った。親交のある常総市議や筑西市議らが応援に掛けつけた。支持者ら約500人を前に「生涯学習センターなどはいまだ泥まみれ。スピード感のなさが(現市政の)問題なので、優先順位をつけて復旧に努めたい。一緒に前に進もう」と訴えた。

 投票は10日午前7時〜午後6時、市内37カ所で行われ、午後8時から市水海道総合体育館で開票される。7月2日現在の選挙人名簿登録者数は5万1305人。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇届け出順(年齢は投開票日時点)

神達岳志(かんだつ・たけし) 47 無新

 [元]県議▽県ハンドボール協会副会長[歴]水海道青年会議所理事長▽上武大=[自][こ]

高杉徹(たかすぎ・とおる) 62 無現(1)

 中小企業診断士▽社会保険労務士[歴]参院議員秘書▽市議▽早大

染谷修司(そめや・しゅうじ) 72 無新

 災害ボランティア団体役員[歴]小学校教諭▽茨城大=[共]

遠藤章江(えんどう・ふみえ) 52 無新

 [元]市議▽薬剤師[歴]外資系製薬会社員▽新潟薬大

6943チバQ:2016/07/05(火) 23:45:57
http://mainichi.jp/articles/20160527/ddl/k12/010/133000c
銚子市立病院念書問題
百条委出頭拒否の前市長ら告発へ 市議会 /千葉

毎日新聞2016年5月27日 地方版
 銚子市立病院の医師宿舎を巡って不正な念書が作成された問題を巡り、同市議会は26日、市議会調査特別委員会(百条委)の要請に応じず出頭を拒んだとして、野平匡邦前市長ら3人を地方自治法違反(証人出頭拒否)容疑で告発する議案を賛成多数により可決した。近く、千葉地検に告発状を提出する。

 告発されるのは野平氏のほか、病院を運営していた医療法人財団「銚子市立病院再生機構」(清算手続き中)の元職員2人。告発状によると、3人は昨年11月から今年5月、百条委が複数回にわたり出頭要請したにもかかわらず、出席を拒否したとされる。特別委はこれまでに関係者延べ15人に証言を求め、3人以外は応じた。

 特別委の加瀬庫蔵委員長は本会議後「3人にはきちんと説明してもらいたかった」と述べ、告発はやむを得ないとの認識を示した。

 念書は、機構元理事らが医師宿舎用マンションの貸主に「5年後に買い取る」と約束する内容。2010年に理事会の了承を得ないまま作成したとされる。【近藤卓資】

6944名無しさん:2016/07/11(月) 06:33:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071000307&amp;g=pol
新座市長に並木傑氏が初当選(埼玉)

 元市議の並木傑氏(57)=無所属・新/自民推薦=が、元市議の朝賀英義氏(66)=共産・新=を破り初当選。(10日投開票)(2016/07/10-23:41)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071000295&amp;g=pol
常総市長に神達岳志氏が初当選(茨城)

 元県議の神達岳志氏(47)=無所属・新/自民、こころ推薦=が、高杉徹氏(62)=無所属・現=、元市議の遠藤章江氏(52)=無所属・新=、元小学校教諭の染谷修司氏(72)=無所属・新/共産推薦=を破り初当選。(10日投開票)(2016/07/10-22:55)

6945チバQ:2016/07/11(月) 20:06:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000021-san-l11

埼玉・新座市長に並木氏 須田市政継承訴え初当選

産経新聞 7月11日(月)7時55分配信



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 任期満了に伴う新座市長選は10日投開票され、無所属新人で元市議、並木傑氏(57)=自民推薦=が、共産新人の元市議、朝賀英義氏(66)を破り、初当選を果たした。投票率は52・33%(前回36・59%)。当日有権者数は13万3658人。

 市議5期を務めた並木氏は2月の市議選に出馬せず須田健治市長の引退表明を待って6月6日に正式に出馬表明。須田市政を高く評価し、地下鉄延伸や土地区画整理事業の推進など市政継承を宣言し、須田氏の支援を取り付けた。推薦を受けた自民だけではなく、公明や民進の一部の支援も受けて万全の態勢を固め、幅広く支持を広げた。

 朝賀氏は大型事業優先の市政から福祉と教育を重視した市政への転換を訴え、並木氏との対立軸を明確にして支持を訴えたが、出馬決定が告示の半月前と出遅れたことなどが響いた。

                   ◇ 

 ◇新座市長選

               開票終了

当 47157 並木  傑 無新 【自】

  20849 朝賀 英義 共新 

 

並木(なみき)  傑(まさる) 57 〔1〕

幼稚園園長(市議)慶大                   
.

【関連記事】

6946チバQ:2016/07/11(月) 20:11:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00010004-saitama-l11

新座市長選、並木氏が初当選 地下鉄12号線延伸など市政継承前面に

埼玉新聞 7月11日(月)1時32分配信



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新座市長選、並木氏が初当選 地下鉄12号線延伸など市政継承前面に


並木傑氏


 任期満了に伴う埼玉県の新座市長選は10日投票が行われ、即日開票の結果、新人で元市議の並木傑氏(57)=無所属、自民推薦=が、同じく新人で元市議の朝賀英義氏(66)=共産党公認=を破り、初当選を果たした。

 6期24年にわたり市政を牽引した須田健治市長(70)の今期限りの勇退表明を受け、地下鉄12号線の延伸や大和田地区の土地区画整理など大型事業を進める須田市政の継承か、大型事業を見直して待機児童の解消や高齢者福祉など社会保障の充実を優先するかが問われた。

 現職の後継指名を受けた並木氏は「新座・快適みらい都市宣言」をスローガンに須田市政の継承を前面に打ち出した選挙運動を展開。自民推薦と、市議会与党会派や公明市議らの支援を受け、待機児童のゼロや高齢者福祉の充実、観光都市事業の推進などを訴え、支持層を固めた。

 朝賀氏は「大型プロジェクトの費用や区間などを見直し、財源を社会保障に役立てたい」などと訴えたが、今一歩及ばなかった。 

 当日有権者数は、133658人(男66811人、女66847人)。投票者数は69940人(男34601人、女35339人)。投票率は52・33%(男51・79%、女52・87%)で、前回(2012年)の36・59%より15・74ポイント上回った。

開票率:100%=選管最終

当47157並木傑 無新
 20849朝賀英義 共新

6947チバQ:2016/07/11(月) 21:52:30
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016071102000214.html
茨城常総市長選 神達さん初当選「水害復興を進める」
08:10東京新聞

 水害からの復興と市民の生活再建を訴え、現新四人が争った常総市長選は、無所属新人で元県議の神達岳志さん=自民、日本のこころ推薦=が、いずれも無所属で再選を目指した現職の高杉徹さん(62)、新人でボランティア団体役員の染谷修司さん(72)=共産推薦、新人で元市議の遠藤章江(ふみえ)さん(52)を破り、初当選を飾った。当日有権者数は五万五百六十五人。投票率は63・83%で、前回二〇一二年の59・61%を4・22ポイント上回った。

 水害により市内では市民ら二人が死亡、住宅五千二十三棟が全半壊した。いまだ自宅に帰れない市民は多い。市の水害対応を検証した第三者委員会は、避難指示のミスなど「行政システム全体の問題」と指摘、水害など次の自然災害への備えが問われた。

 神達さんは、自主防災組織を市内の二百自治会すべてに整備し、市職員全員に防災士の資格を取らせるなど、災害対策の強化を訴え、新たに市民参加による復興計画づくりを主張した。国、県とのパイプ役を自認し、「自分ならスピーディーに復旧、復興が進められる」とアピール。若さを強調し、行政の継続にも意欲をみせた。自民党常総支部がバックアップ。市議十三人を先頭に、建設、理容業界など四十団体の推薦を受け組織選挙を繰り広げた。

 当選が決まった後、神達さんは集まった支持者に向かい「この選挙で結んだ絆を生かして、復旧・復興を前に進めていこう」と呼び掛けた。

6948チバQ:2016/07/11(月) 21:55:52
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-39906818.html
常総市長選 接戦制し神達氏初当選 若さ前面、防災訴え 
04:30茨城新聞

常総市長選 接戦制し神達氏初当選 若さ前面、防災訴え 
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う常総市長選は10日、市内37カ所で投票が行われ、同市坂手町の水海道総合体育館で即日開票の結果、無所属で元県議の新人、神達岳志氏(47)=自民、日本のこころ推薦=が、いずれも無所属で、現職の高杉徹氏(62)、元市議の新人、遠藤章江氏(52)、元小学校教諭の新人、染谷修司氏(72)=共産推薦=の3人を破り初当選した。当日有権者は5万565人。投票率は63・83%(前回59・61%)だった。
 市長選には過去最多となる4人が立候補。昨年9月の大規模水害で被災した同市の復興策、まちの活性化などが争点となった。
 神達氏は5月中旬に行われた自民党常総支部総会で出馬を表明。永岡桂子衆院議員の支援や、市議13人の支持を取り付け態勢を固めた。
 選挙戦では「若さ」を前面に打ち出し、市政刷新をアピール。県議3期6年の経験を踏まえ、国や県、近隣市町村とのパイプを生かした市政運営を目指すと語り、「防災先進まちづくり」などを公約に支持を集めた。
 再選を目指した高杉氏は、休みなく取り組んだ水害対応や1期目の実績を訴えたが、力及ばず。遠藤氏は子育て世代への支援、染谷氏は市民目線の市役所づくりを主張したが、それぞれ支持拡大には至らなかった。
 当選の知らせを受けた神達氏は、同市豊岡町の店舗駐車場で支持者と祝勝会を開催。「市の復旧復興を背負っていく責任の重さを痛感している。若い力で常総市をもう一度元気にしていきたい」と抱負を述べた。
 一方、高杉氏は「昨年の水害から全力を込めて復旧復興に当たったが、残念ながら評価は十分ではなかったことを真摯(しんし)に受け止めたい」と述べた。 (今橋憲正、鈴木里未)
 【常総市長選開票結果(選管最終)】
当12,807 神達岳志 47 無新 -
  11,608 高杉  徹 62 無現 - 
   5,761 遠藤 章江 52 無新 - 
  1,768 染谷 修司 72 無新
  【神達岳志(かんだつ・たけし)氏の略歴】 県ハンドボール協会副会長。当選1回。元県議3期、水海道青年会議所理事長。上武大卒。豊岡町

6949名無しさん:2016/07/12(火) 00:57:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100045&amp;g=pol
綾瀬市長に古塩政由氏が初当選(神奈川)

 元副市長の古塩政由氏(65)=無所属・新/自民、公明推薦=が、元市議の笠間信一郎氏(67)=無所属・新/こころ推薦=を破り初当選。(10日投開票)(2016/07/11-00:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100033&amp;g=pol
印西市長に板倉正直氏が再選(千葉)

 板倉正直氏(69)=無所属・現/共産支持=が、前市議の中沢俊介氏(49)=自民・新/公明推薦=を破り再選。(10日投開票)(2016/07/11-00:08)

6950チバQ:2016/07/12(火) 12:43:57
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-40060949.html
無所属新人一騎打ち制す 綾瀬市長選に古塩氏初当選
08:00神奈川新聞

無所属新人一騎打ち制す 綾瀬市長選に古塩氏初当選
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 10日投開票された綾瀬市長選では、前副市長の古塩政由氏(65)が元市議の笠間信一郎氏(67)との無所属新人同士の一騎打ちを制して初当選を果たした。 古塩氏は同日午後10時40分ごろ、当確の一報を受け、同市吉岡東の事務所で集まった支持者と万歳を三唱し、喜びを分かち合った。 選挙戦では現職の笠間城治郎市長(72)を10年間にわたって支え続けた豊富な行政経験と実績を強調。「都市基盤整備や産業振興策など笠間市政を継続し、さらに発展させる」と訴えた。 喜びに沸く事務所には笠間市長や遠藤三紀夫座間市長、地元の保守系県議、市議らも駆け付けて祝福した。古塩氏は「綾瀬は超高齢社会と人口減少社会を迎える。地域包括ケアシステムをしっかりと構築し、地域の力で支え合う。子どもたちには夢を、若者には希望を、高齢者には安心を。そういう社会をつくりたい」と決意を述べた。◆期待の強さ感じた 産業振興しっかりと 無所属新人同士の一騎打ちとなった綾瀬市長選で初当選した前副市長の古塩政由氏(65)は一夜明けた11日、報道陣の取材に応じ、市長就任への抱負を語った。 -相手候補に2・5倍差をつけた得票数をどう受け止めているか。 「市政運営をやりやすくするため、圧勝するつもりで戦った。終盤の演説会は熱気が違った。期待の強さをものすごく感じた。(昨春の県議選で保守勢力が分裂した経緯もあり)ぶっちぎりの勝利で市内のしこりをなくしたかった」 -18、19歳が有権者に加わったが、若者に主張は伝わったか。 「伝わらなかった。シルバー民主主義による若者の負担増を訴えたが、反応がなかった。若者に直接働き掛ける機会もなかった」 -まず着手すべき政策は。 「(2017年度末開通予定の)東名高速道路スマートインターチェンジを活用した産業振興策をしっかりやりたい。(高齢化対策の)地域包括ケアシステムの構築も進める」 -市内に立地する厚木基地の空母艦載機は17年ごろに移駐される。基地とどう向き合うか。 「綾瀬市は他市と比べても基地関連の交付金に依存しすぎている。基地の交付金で進めるまちづくりはゆがんでいて、依存体質から脱却しなければいけない。(在日米陸軍キャンプ座間の一部返還地に総合病院を誘致した)座間市のように、有効的な活用策を定めて返還も働き掛けなければいけない」 -どんな行政組織を目指すか。 「民間出身の現職は効率的な組織をつくったが、実績主義重視で職員を配置し、即戦力として動ける組織が理想だ」◆満足感と手応え 敗戦の笠間氏 敗れた元市議の笠間信一郎氏(67)は10日夜、自宅車庫を転用した綾瀬市寺尾西の事務所で、負けを覚悟しての選挙戦を「言いたいことを言った満足感と手応えはある」と支持者とともに振り返った。 同日午後10時半すぎ、相手候補の当選確実の一報がもたらされると「私は今回、将来を、政策を、具体策を語った。(結果に対して)残念を共有しましょう。次回もやります。また支援をお願いします」と意気盛んだった。 選挙戦では現市政を「無策」と批判し、鉄道駅のない市内に新駅を誘致する公約を掲げて無党派層の取り込みを図ったが、浸透しなかった。

6951チバQ:2016/07/12(火) 12:54:04
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-40072299.html
<参院選>上田知事、野党批判「無理な争点化」「2/3阻止は駄目」
10:15埼玉新聞

 10日に投開票された参院選埼玉選挙区で現職3人が当選したことについて、上田清司知事は11日、取材に対し「順当ではないか。それぞれ県政の課題に熱心に取り組んでもらっており、私的にはありがたい結果」と振り返った。
 一方、県内投票率が前回(51・21%)並みの51・94%にとどまったことに「激戦だったので党首クラスが多く応援に入り、候補者数も多かったので、もっと上がってしかるべきと思うが、決定的な争点が拡散していた。野党側の争点のつくり方が上手ではなかった」と指摘した。
 安倍晋三首相が目指す憲法改正に賛同する改憲勢力が、非改選と合わせ国会発議に必要な全議席の3分の2超となったことについても、知事は「安倍首相は(改憲に)いずれ取り組むと言っており、今すぐの話ではないのに今すぐみたいに争点化することに無理があった。そこを争点に野党が戦ったこと自体が戦術的に失敗だったと思う」と述べた。
 さらに民進党や共産党が「改憲勢力に3分の2を取らせない」と主張したことに対し「『3分の1だけください』と言っているのと同じで、それでは駄目。『過半数を私たちに取らせろ』と言わないと」と野党の姿勢を批判した。

6952名無しさん:2016/07/17(日) 13:11:03
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160716/k10010597961000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
元葉山町議失職の議決 神奈川県が取り消す決定
7月16日 7時16分
覚醒剤を使用した罪で有罪判決を受けた神奈川県葉山町の元町議会議員が、町議会から「町内に生活の拠点がない」などとして失職する議決を受けたことについて、神奈川県は「町議会の決定には客観的な事実はない」として、15日に議決を取り消す決定をしました。
この問題は、覚醒剤を使用した罪などに問われ裁判中だった葉山町議会の細川慎一元議員(42)について、ことし4月、町議会が「町内に生活の実態はなく、被選挙権は失われている」として、地方自治法に基づいて失職させる議決を行ったものです。
細川氏の代理人の弁護士によりますと、細川氏はその後、この議決を不服として、神奈川県の黒岩知事に対して取り消しを求める申し立てをしていましたが、15日、「町議会の決定には客観的な事実はない」として議決を取り消す決定をしたという連絡が県からあったということです。
弁護士は「これにより、細川氏の議員資格は回復することになる。県の決定は至極正当なものだと思う」と話しています。
細川氏は、ことし5月、覚醒剤を使用した罪などで有罪判決が確定しています。

6953チバQ:2016/07/18(月) 22:37:24
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160717/2389230
小山市長選、5選狙う現職と新人が一騎打ち 市議補選は元新の2人

7月17日 17:10


 任期満了に伴う小山市長選と市議の死去に伴う同市議補選(欠員1)が17日告示され、市長選は無所属で5選を目指す現職の大久保寿夫(おおくぼとしお)氏(67)=自民、公明推薦=と、機械設計事務所代表で無所属新人の平野正美(ひらのまさみ)氏(69)=共産推薦=の2人が立候補を届け出た。現職、新人による一騎打ちの選挙戦に入った。

 市議補選には無所属元職の元建設会社役員鈴木清三(すずきせいぞう)氏(76)と無所属新人の元土木業稲葉一郎(いなばいちろう)氏(67)が立候補した。投開票は24日。


【とちぎの選挙2016】

6954チバQ:2016/07/23(土) 13:56:55
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-41483829.html
つくば市長選に五十嵐氏出馬へ 元市議

05:15茨城新聞

任期満了に伴うつくば市長選(11月6日告示、同13日投開票)で、元市議の五十嵐立青(たつお)氏(38)が立候補の意思を固めたことが22日、分かった。
 五十嵐氏は、8月2日に会見を開いて正式表明する予定とし、取材に対し「昨年、つくば市総合運動公園計画の賛否を問う住民投票が実施された日なので、その日からスタートしたいと思う」と話した。
 五十嵐氏は筑波大大学院生だった2004年のつくば市議選で初当選。08年の市議選にも当選後、任期途中で12年の同市長選に立候補して落選した。市総合運動公園計画の賛否を問う昨年の住民投票を巡っては、計画に反対する市民の会の世話人を務めた。
 市長選については、これまでに現職の市原健一市長が不出馬を表明したほか、元衆院議員の大泉博子氏(66)、市議の飯岡宏之氏(54)の2人が立候補を表明している。 (高阿田総司)

6955チバQ:2016/07/24(日) 18:42:31
http://www.sankei.com/region/news/160723/rgn1607230054-n1.html
2016.7.23 07:03

富士見市長選あす告示 市政継承か転換か
 任期満了に伴う富士見市長選は24日に告示される。いずれも無所属で、元県議の星野光弘氏(58)=自民推薦=と元同市議の瀬戸口幸子氏(64)=共産推薦=が出馬を表明しており、新人同士の一騎打ちとなる公算が大きい。

 市長選は2期目の星野信吾市長が4月に今季限りの引退を表明。星野光弘氏は市政の継承を掲げ、「持続可能な市を目指し、積極的な市政経営を進める」と強調。瀬戸口氏は「市政を大きく変え、暮らしの問題に力を注ぎたい」と訴えており、星野市政の継承か転換かが争点になりそうだ。

 市議補選(欠員2)も同時に告示される。無所属新人2人と共産新人の3人が出馬の準備を進めている。

 投開票は31日。有権者数は10日現在、9万1363人。

6956チバQ:2016/07/25(月) 21:20:20
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016072502000185.html
富士見市長選 2新人が激突 市議補選は3氏
08:10東京新聞

 富士見市長選は二十四日告示され、元県議で不動産会社社長星野光弘さん(59)=自民推薦=と元市議で政党役員瀬戸口幸子さん(64)=共産推薦=の無所属新人二人が立候補を届け出た。

 星野さんは「優先順位の一番は税財源の確保。市役所周辺に企業を誘致して、税財源と雇用を確保する」と第一声。市立保育園の建て替えに合わせた定員拡大や、県教育局と連携した小中学生の学力アップ、地域包括ケアセンターの組織強化などを公約した。

 瀬戸口さんは「市民の暮らしを応援する市政、憲法を暮らしに生かす富士見市をつくる」と決意表明。学校給食費の半額補助や子ども医療費の十八歳までの無料化、給付制奨学金制度の創設、国民健康保険税の一人一万円引き下げなどを訴えた。

 市議補選(被選挙数二)も同時に告示され、共産新人一人、無所属新人二人が立候補を届け出た。

 いずれも投票は三十一日午前七時〜午後八時、市内二十三カ所で行われ、健康増進センター体育館で即日開票される。二十三日現在の選挙人名簿登録者数は九万一千六百九十一人。 (中里宏)

◆富士見市長選立候補者(届け出順)

◇星野光弘(ほしのみつひろ) 59 無新 

 不動産会社社長(元)市商店会連合会長・県議・市議▽日大 =自

 <公約>(1)市役所周辺と水谷・柳瀬川地区への企業誘致で税財源と雇用創出(2)南畑地区を田園にぎわいゾーンに(3)妊娠期から切れ目のない子育て支援   

◇瀬戸口幸子(せとぐちさちこ) 64 無新 

 共産党市委員長(元)市議・学童保育指導員・美容師▽桜丘女子高 =共

 <公約>(1)子ども医療費の18歳まで無料化(2)給付制奨学金制度の創設(3)国民健康保険税を1人1万円引き下げ(4)学校給食費の半額助成(5)水道料金の軽減  

◆富士見市議補選立候補者(被選挙数2-候補3)=届け出順

小峰孝志68 (元)党県常任委員 共新 

加賀奈々恵25 福祉施設職員 無新 

上杉考哉29 会社員 無新

6957チバQ:2016/07/27(水) 00:35:26
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160726-OYT1T50006.html
覚醒剤有罪の町議失職…議会が除名動議を可決
2016年07月26日 10時36分
失職が決まり、近藤議長の宣告を聞くため議場に入る細川氏(左)
失職が決まり、近藤議長の宣告を聞くため議場に入る細川氏(左)

 覚醒剤取締法違反で神奈川県葉山町の細川慎一町議(42)(執行猶予中)が有罪判決を受けた問題で、町議会は25日、細川町議を除名する懲罰動議を可決した。

 これに伴い、細川町議は25日付で失職した。

 動議は、細川町議と近藤昇一議長を除く12人の町議が連名で提出。この日の特別委員会では、「一般社会では懲戒免職の事案。除名できないと、『議員は何をしてもいいのか』と思われる」「議員にとどまることは、議会の尊厳をおとしめることにつながる」などと厳しい意見が相次いだ。

 その後の本会議で、細川町議を除く13人の記名投票が行われ、全会一致で動議を可決。退席していた細川町議が議場に招かれ、近藤議長が「除名の懲罰を科します」と宣告した。

 細川町議は議論が始まる前に本会議で弁明を行った。「町民や議会、町に迷惑をかけ、深く反省しています」と陳謝した上で、「罪を犯した人間が見えないところに追い払われた結果、再度犯罪に手を染めることも多い。課題の一つとして議論を深めるべきだと思う」などと述べ、議員にとどまる姿勢を見せた。懲罰が決まった後は、報道陣の問いかけに応じなかった。

 県によると、細川町議は今回の懲罰について知事に不服を申し立てたり、裁判所に訴えを起こしたりすることができるという。

6958チバQ:2016/07/28(木) 15:52:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201607/CK2016072802000186.html

県議選の定数・選挙区の見直し 一票の不平等、自民案は最大2.44倍





















2016年7月28日




写真


 衆院選や参院選で「一票の不平等」が問題視される中、県内でも、県議選の格差是正に向けた議員定数や選挙区の見直し協議が今秋、本格化する。先の県議会六月定例会では、六会派が見直し案を提出したが、最大会派自民の案のみ格差が二倍を超え、他会派から批判を受けている。 (村上一樹)


 自民は六月、定数を九五から九四に、選挙区を四十六から四十二に削減する案を提案した。五月の同党県議の議員総会で示した当初案を、地域の歴史や経済圏を踏まえ修正。定数、選挙区数は変わらないが、合区する地域を見直した。


 最終案は、香取市選挙区(定数二)に、香取郡選挙区(同一)の一部である神崎、多古両町を加え、定数二とする。山武郡選挙区(同一)の九十九里、芝山、横芝光の三町は、山武市選挙区(同一)と合区し、定数二とした。


 一方、当初案で合区するとしていた、いすみ市選挙区(同一)と勝浦市・夷隅郡選挙区(同一)は、合区せずに現状を維持する。これにより、最大格差は当初案の最大二・三九倍から、二・四四倍に広がった。


 自民以外の会派の案では、すべて格差が二倍を下回っている。他会派議員からは「二倍を超えないのが県民の立場に立った格差是正で、もっと努力をするべきだ」などの声が上がった。


 自民の議員は、最大格差が二・五一倍だった前回の二〇一五年県議選に触れ「東京高裁が合憲と判断しており、それよりも引き下げている」と反論した。


 市町村合併に伴う「飛び地選挙区」(三つ)や、人口の多い選挙区の定数が、人口の少ない選挙区の定数よりも少ない「逆転選挙区」(八通り)は、全会派の案で原則解消されている。

6959チバQ:2016/07/29(金) 22:16:26
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001000728185503.html
北杜市長選、上村英司市議が立候補表明
07月28日 18:55UTYニュース

任期満了により、今年11月に告示される北杜市長選に、市議の上村英司さんが正式に立候補を表明しました。
立候補を表明したのは、北杜市議の上村英司さん(45)です。
上村さんは北杜市須玉町出身で、2012年に北杜市議に当選し、現在1期目です。
祖父は元須玉町長の故・上村慶一さんです。
上村さんは会見で、今季限りで引退する白倉市政を引き継ぎながら、給付型奨学金制度の設立など、子育て世代への支援を充実させたいと述べました。
「子どもたちが育って、この町を担っていく人材になってほしい、そういう思いで、この市長選に立候補することにしました」(上村英司さん)。
北杜市長選は11月6日に告示されますが、立候補を正式に表明したのは、上村さんが初めてです。

6960名無しさん:2016/07/31(日) 14:02:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160731-00000026-san-l09
栃木県議3人が自民党入り 参院選支援で評価、会派33人に
産経新聞 7月31日(日)7時55分配信

 自民党県連は30日、宇都宮市のホテルニューイタヤで総務会や役員会などを開き、県議会で無所属1人会派の相馬憲一氏(59)=大田原市選挙区、4期、渡辺幸子氏(33)=宇都宮市・上三川町選挙区、2期、白石資隆氏(40)=小山市・野木町選挙区、2期=の3氏の自民党への入党を承認した。3人は県議会でも自民党会派入りする見通しで、同会派は33人となる。

 相馬氏はかつて自民党から旧みんなの党に移り、同党解党後は無所属だった。渡辺氏は旧みんなの党で初当選し、解党後は、無所属で県議選に再選した。白石氏は県議2期とも無所属で当選した。

 3人は、10日投開票の参院選栃木選挙区で再選した自民の上野通子氏の支援に奔走したことなどが評価され、自民入りには各衆院小選挙区支部の入党推薦が県連に出ていた。

6961名無しさん:2016/07/31(日) 22:47:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072400266&amp;g=pol
小山市長に大久保寿夫氏が5選(栃木)

 大久保寿夫氏(67)=無所属・現/自民、公明推薦=が、機械設計事務所代表の平野正美氏(69)=無所属・新/共産推薦=を破り5選。(24日投開票)(2016/07/24-23:13)

6962チバQ:2016/08/01(月) 21:16:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-00010001-saitama-l11

富士見市長選、星野氏が初当選 企業誘致など現市政継承を強調

埼玉新聞 8月1日(月)5時1分配信



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富士見市長選、星野氏が初当選 企業誘致など現市政継承を強調


星野光弘氏


 任期満了に伴う埼玉県の富士見市長選は31日投票が行われ、即日開票の結果、無所属の新人で前県議の星野光弘氏(58)=自民推薦=が、同じく無所属の新人で元市議の瀬戸口幸子氏(64)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。

 現職の星野信吾市長(61)=2期=の勇退表明を受け、現市政を継承し企業誘致など大型開発事業を推進するか、市民の暮らし応援を最優先にするかが問われた。

 現職の支援を受けた星野氏は「今、夢をかたちにする時」をスローガンに市の将来像「ふじみ・ビジョン21」を掲げ、市政の継承を強調した運動を展開。市議会与党会派など保守層の支援を受け、企業誘致などの開発事業や子育て支援、教育環境の整備などを訴え、支持層を固めた。

 瀬戸口氏は「大型開発を進めるのではなく、福祉や教育など暮らし応援が最優先」と、国保税の引き下げや給食費の半額補助などを訴えたが、今一歩及ばなかった。

 当日有権者数は、8万9898人(男4万4490人、女4万5408人)。市長選の投票者数は3万2435人(男1万6150人、女1万6285人)。投票率は36・08%(男36・30%、女35・86%)で、前回(2012年)の38・31%より2・23ポイント下回った。

 【略歴】(1)会社社長(2)市議3期、県議2期、富士見商店会連合会長(3)日本大学(4)富士見市(5)関沢

 【公約】(1)活気と賑わいで魅力ある富士見市をつくる(2)子育てと教育の推進、学校環境の改善(3)健康・福祉・医療の充実

略歴は(1)職業または肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ

6963チバQ:2016/08/01(月) 22:31:45
http://www.sankei.com/politics/news/160801/plt1608010066-n1.html
2016.8.1 22:20

中山まゆみ市議の当選無効告示 横浜市選管 居住実態なし
 横浜市選挙管理委員会は1日、昨年4月に実施された横浜市議選青葉区選挙区での中山まゆみ氏の当選は無効になったと告示した。8日に青葉区選管が、次点だった菅野義矩氏を繰り上げ当選とする予定。

 昨年9月、選挙区に中山氏の居住実態がなかったとして、神奈川県選管が当選を無効とする裁決をした。中山氏がこの裁決の取り消しを求めた訴訟で最高裁が今年7月28日、上告を受理しない決定をし、取り消しを認めなかった東京高裁判決が確定した。

6964チバQ:2016/08/02(火) 20:31:54
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001000802185501.html
荻野正直前市長が準備、山下県議も意欲
18:55UTYニュース

今年10月に行われる笛吹市長選で、荻野正直前市長が立候補の準備を進めていることを明らかにしました。
また、地元選出の山下政樹県議も出馬に意欲を示していて、すでに立候補を表明している現職の倉嶋清次市町を加え、市長選は3人の争いになりそうです。
荻野正直前市長は取材に対し、2、3日前に支援者から立候補の要請があったとした上で「今の市政は方向性に疑問があり、方向転換して市の活性化を図りたい」と、出馬する方向で考えていると明らかにしました。
正式な出馬表明の時期については、政策を固めた上でできるだけ早く表明したいとしています。
また、地元選出の山下政樹県議も立候補に向けた最終的な調整に入っています。
近く開く後援会で意見をまとめ、今月中旬までに考えを明らかにするということです。
笛吹市長選挙には、現職の倉嶋市長がすでに立候補を表明していて、現職と前職、それに新人の3人の争いとなりそうです。
笛吹市長選は10月16日告示、23日に投開票の予定です。

6965チバQ:2016/08/02(火) 20:32:31
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001000802185502.html
渡辺英子市議が立候補へ、選挙戦か
18:55UTYニュース

11月に告示される北杜市長選に、渡辺英子市議が立候補の意思を明らかにしました。
北杜市長選への立候補の意思を明らかにしたのは、現在3期目の北杜市議渡辺英子さん(69)です。
渡辺市議は今季限りで引退を表明した白倉市政の流れを受けながらも、22年間の教員経験や女性ならではの視点を教育支援の充実に力をいれていきたいとしています。
渡辺市議は3日会見を開き、正式に出馬を表明します。
11月6日告示の北杜市長選については先月、上村英司市議が立候補を表明していて、選挙戦となる見通しです。

6966チバQ:2016/08/03(水) 23:26:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160803ddlk09010479000c.html
<選挙>塩谷町長選 告示 現職・元職の一騎打ち 同じ顔合わせ、3回連続 /栃木
12:05毎日新聞

 任期満了に伴う塩谷町長選が2日、告示された。ともに無所属で、元職の手塚功一(67)=自民推薦、現職の見形和久(63)の両氏が立候補を届け出て、3回連続で同じ顔合わせの一騎打ちとなった。

 塩谷町が候補地を抱える、東京電力福島第1原発事故に伴う指定廃棄物処分場問題が最大の論点となりそう。この日の第一声で手塚氏は「どちらが指定廃棄物問題を解決できるか。2年で解決できなかったら私はやめる。そういう強い気持ちで塩谷町を何とかしたい一念から立候補した」と訴えた。一方、見形氏は「大切なことは町民の皆さんの力を結集し、団結すること。皆さんの行動や訴えが国を動かそうとしている。町民の命を守るため死にものぐるいで働きたい」と力を込めた。

 投票は7日、町内9カ所で午前7時から午後8時まで行われ、即日開票される。期日前投票は3〜6日、同町役場で午前8時半〜午後8時。1日現在の選挙人名簿登録者数は1万400人(男5092人、女5308人)。【高橋隆輔、加藤佑輔】

 ◇指定廃棄物問題、論争は深まらず

 指定廃棄物問題を抱え、町内外から注目される塩谷町長選。元職の手塚氏と現職の見形氏が一騎打ちする形だが、計画の白紙撤回を求める方針は共通。明確な争点にはならず、政策論争は深まりを欠いている。

 同町は、市町村長会議を経て、2014年7月30日に環境省によって処分場候補地に指定され、町民が一丸となって反対運動を続けてきた。問題に対し、見形氏は「国内1カ所への集約を求める」、手塚氏は「政権与党の自民党と知事に頼んで解決を図る」とそれぞれ訴えるが、計画反対の姿勢は同じ。候補者のあら探しや、政権与党の自民との距離感など、町政と直接の関係がない面に話題が向きがちになっている。

 2年間の反対運動で、見形氏と、国と歩調を合わせる福田富一知事や自民党県連との間の溝は深まった。県連は昨年12月、当時党員だった見形氏の納めた党費を返却し、見形氏は党籍を失っている。

 一方、手塚氏が自民を通じた解決を公約して以降、福田知事はこれまで堅持した方針の見直しに含みを持たせる発言を始めた。県連の茂木敏充会長は「公認候補でないので、すべての政策が一致する必要はない」としているが、手塚氏の後援会集会では「見形氏の話を聞くつもりはないが、手塚氏が当選すれば、私は反対に回る」と「手のひら返し」を予告した自民系県議もいたという。

 人口1万2000人足らずの小さな町のトップを決める選挙に集まる異質な注目。ある町民は「町の将来像を語り、選択する、町長選本来の姿に戻してほしい」と、現状を嘆いていた。【高橋隆輔】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇塩谷町長選立候補者(右から届け出順)

手塚功一(てづか・こういち)67 無元(1)

 [元]町議長[歴]県議▽日大

見形和久(みかた・かずひさ)63 無現(1)

 たかはら森林組合理事[歴]町職員▽東京農業大

6967チバQ:2016/08/05(金) 12:32:12
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20160805/2408169
3度目対決、互角の戦い 塩谷町長選終盤情勢

8月5日 朝刊


 【塩谷】任期満了に伴う町長選は7日の投開票日まで残り2日となった。

 いずれも無所属で3度目の対決となった、前職の手塚功一(てづかこういち)氏(67)=自民党推薦=と、再選を目指す現職の見形和久(みかたかずひさ)氏(63)が互角の戦いを展開。

 放射性物質を含む指定廃棄物処分場候補地の白紙撤回に応じない政府と距離を置く姿勢をみせる見形氏に、政権与党である自民とのパイプを生かした解決を強調する手塚氏が肉薄している。

 投票率は、前回の12年は78・53%、前々回の08年は79・79%を記録。各陣営では「過去2回と同様に80%程度になる」「選挙権年齢の引き下げにより、全体として数%下がるのでは」との見方が交錯している。

6968名無しさん:2016/08/06(土) 17:02:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100222&amp;g=pol
富士見市長に星野光弘氏が初当選(埼玉)

 元県議の星野光弘氏(59)=無所属・新/自民推薦=が、元市議の瀬戸口幸子氏(64)=無所属・新/共産推薦=を破り初当選。(31日投開票)(2016/07/31-23:11)

6969チバQ:2016/08/07(日) 09:44:59
http://mainichi.jp/articles/20160806/ddl/k19/010/160000c
自民系一本化で一致 議長の進退焦点に /山梨

毎日新聞2016年8月6日 地方版

行政
 県議団の自民系会派が分裂している問題で、「県議会自民党会派一本化協議会」(座長・臼井成夫県連幹事長)が5日発足し、甲府市内の県連本部で初会合を開いた。3会派の代表が出席して会派の一本化を目指す方向で一致した。今後は、一部会派が辞任を求めてきた石井脩徳議長の進退が焦点となる。

 自民系県議団は、最大会派「自由民主党山親会」と第2会派「自由民主党」が主導権争いを続けている。2月定例会は次期議長ポストを巡り2会派の対立が激化。石井議長(自由民主党)の不信任動議が可決され、議会は流会。県の新年度予算案が廃案になった。その後も対立は続き、県連は今夏の参院選の敗因について、「県議団の一枚岩が築けなかった」などと総括した。

 協議会には、自民系の山親会、自由民主党、創山会の3会派の県議5人が出席した。協議会後、記者会見を開いた臼井県連幹事長は「5人で可及的速やかに一本化を図ろうとなった。異論はなかった」と明らかにした。その上で議長の進退問題について、「(一本化には)当然辞任が前提だ。議長問題が県議団の混乱を招いたことは事実。議長の辞任は議長が所属する会派の決定として認識している」と述べた。

 一方、石井議長は報道陣の取材に対し、「全く(辞任についての)話は聞いていない。打診があればその時に考える」とした。【田中理知】

6970チバQ:2016/08/07(日) 16:37:43
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-43378123.html
一騎打ちの構図濃厚 真鶴町長選告示まで1カ月
08月06日 14:00神奈川新聞

一騎打ちの構図濃厚 真鶴町長選告示まで1カ月
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 任期満了に伴う真鶴町長選(9月6日告示、同11日投開票)は6日で告示まで1カ月となった。これまで立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の宇賀一章氏(64)と、返り咲きを狙う元職の青木健氏(63)の2人。前回同様、同じ顔合わせによる一騎打ちとなる公算が大きい。 再び相まみえることになりそうな2人だが、人口減少と地域活性化という、両者が認識する町政の課題はほぼ一致している。 宇賀氏は6月9日の出馬表明で「少子高齢化など課題が山積している中、事業をやっていかなければならない」と再選への決意を述べた。 1期目は雇用や新ブランドの創出を目的にイワガキの試験養殖をはじめ、空き家を活用した試し暮らしによる定住促進策に着手。2期目ではこれらを軌道に乗せ、町外から若者を呼び込もうと訴える。 岩漁港の拡張やJR真鶴駅前の渋滞緩和を図って観光振興や町民生活を充実させ「真鶴半島のグランドデザインをしたい」とする。 一方の青木氏は今月3日、「憂えている町を元気にするのは自分だという思いが4年間で強くなった」と、立候補を表明した。 「子どもを育てやすい町づくり」を強調。中学3年生まで無料となっている医療費の18歳までの無料化を公約に掲げるなど、医療・福祉の充実を主張する。 産業・観光の活性化では、真鶴の海に着目。三ツ石のPRを強化、町施策と一体化できるよう現在は指定管理の真鶴港の観光関連施設「真鶴魚座」などを町直営に戻し、観光客を呼び込もうと呼び掛ける。 前回は3選を目指した現職の青木氏に、新人の宇賀氏が挑むという今回とは逆の構図で行われ、約300票差で宇賀氏が初当選した。 7月10日現在の有権者数は、6850人(男3189人、女3661人)。

6971チバQ:2016/08/07(日) 16:39:41
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-43361784.html
佐田氏「条件整えば」 自民県連会長選、3氏が意欲
08月06日 11:00上毛新聞

 任期満了(9月30日)に伴う自民党県連会長選で、佐田玄一郎衆院議員(63)=群馬1区=は5日、上毛新聞の取材に「条件が整えば出たい」と述べ、出馬に意欲を示した。 会長選には現職の中曽根弘文参院議員(70)と、山本一太参院議員(58)も立候補の意向を示している。

6972チバQ:2016/08/08(月) 07:51:34
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20160808/2411294
見形氏が一騎打ち制し再選 手塚氏退ける 塩谷町長選

8月8日 朝刊



 任期満了に伴う塩谷町長選は7日投開票が行われ、無所属で現職の見形和久(みかたかずひさ)氏(63)が無所属前職の手塚功一(てづかこういち)氏(67)=自民党推薦=を820票差で退け、再選を果たした。当日の有権者数は10296人。投票率は78・77%で前回(78・53%)を0・24ポイント上回った。

 町内の国有林が候補地に選定された、放射性物質を含む指定廃棄物の処分場問題が大きな争点になった。政権与党とのパイプ生かした解決を訴える手塚氏に対し、見形氏は候補地選定以降、白紙撤回を求める住民と歩んだ実績を強調した。「処分場にイエスかノーか」を問う陣営の運動が浸透し、逃げ切った。

 同日午後10時ごろ、同町玉生の選挙事務所に当選の一報が入ると、集まった支持者から大きな拍手がわき上がった。

6973チバQ:2016/08/08(月) 22:22:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080700267&amp;g=pol
塩谷町長に現職再選=指定廃棄物処分場の建設反対-栃木


 任期満了に伴う栃木県塩谷町長選が7日投開票され、無所属現職の見形和久氏(63)が、無所属元職の手塚功一氏(67)=自民推薦=を破り、再選を果たした。
 東京電力福島第1原発事故で栃木県内に発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設をめぐり、国は2014年7月に同町内の国有林を候補地に選定。見形氏は付近に環境省の名水百選に選ばれた「尚仁沢湧水」があることなどから、引き続き建設反対を訴え、支持を集めた。
 見形氏の再選で、国と同町の対立が今後も続きそうだ。手塚氏は処分場の建設には反対するものの、国との話し合いを通じて解決の糸口を探るべきだと主張したが、及ばなかった。 (2016/08/07-22:30)

6974チバQ:2016/08/09(火) 19:40:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00000031-san-l11

白岡市長選、中川氏が出馬表明 埼玉

産経新聞 8月9日(火)7時55分配信



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 任期満了に伴い11月20日に投開票される白岡市長選で、元白岡町議で航空貨物搬送会社社長、中川幸広氏(65)が8日、同市内で記者会見し、無所属で出馬することを表明した。同市長選では3期目を目指す現職の小島卓氏(76)が出馬表明している。

 中川氏は「サラリーマン生活42年を迎えるが、行政との関係は希薄。サラリーマンの考えや声を行政に届けたい」と出馬を決意。待機児童や学童保育問題の解決と6・3制義務教育の見直しの検討、災害時の安否確認システムの構築、育児や保育へのシニアパワー活用-などを公約に掲げた。

 中川氏は山形県出身。平成23年まで旧白岡町議を2期務め、現在同市ゴルフ協会会長。

6975チバQ:2016/08/10(水) 19:55:47
http://www.asahi.com/articles/ASJ895Q9XJ89UTIL03R.html
神奈川・茅ケ崎市議を逮捕 電車内で女性の尻触った疑い
2016年8月9日17時25分

 電車内で女性の尻を触ったとして、神奈川県茅ケ崎市議の須賀徳郎容疑者(44)=同市香川3丁目=が、東京都迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されていたことが、警視庁への取材で分かった。容疑を否認しているという。

 高輪署によると、須賀容疑者は9日午前0時ごろ、JR東海道線の電車内で、20代の女性の尻を触った疑いがある。女性が気付いて取り押さえ、JR品川駅(東京都港区)で下車させたという。

 茅ケ崎市議会によると、須賀容疑者は当選1回。公明党茅ケ崎支部の副支部長を務めている。

6976チバQ:2016/08/10(水) 19:58:48
http://www.news24.jp/nnn/news8888562.html
会派一本化へ 石井議長が辞職の意向固める
(山梨県)

 県議会の石井脩徳議長が辞職する意向を固めたことが分かった。議長辞職を一本化の条件としていた自民党系各会派は、統一会派に向けた協議を本格化させる。
 自民党県議団は議長人事を巡る分裂が参議院選挙の敗因と指摘されたことを受け、3つに分かれた自民党系会派の統一を目指している。協議会は非公開で行われたが、座長を務める臼井成夫県連幹事長によると、事前協議で各会派が一本化の条件にした石井議長の辞職について、議長の所属会派から石井氏が辞職する意向を固めたことが報告された。石井議長は今月12日に辞職願いを提出し、それを確認した後、改めて一本化に向けた手順などを協議するという。
[ 8/9 20:27 山梨放送]

6977チバQ:2016/08/10(水) 19:59:08
http://www.sankei.com/region/news/160810/rgn1608100040-n1.html
016.8.10 07:02

山梨県会議長が辞意固める 自民3会派、12日に一本化決定


プッシュ通知

 県議会の自民党3会派は9日、甲府市丸の内の県連会館で「県議会自民党会派一本化協議会」(座長・臼井成夫氏)を開き、石井脩徳議長(自由民主党)による議長の辞表提出を条件に、会派を一本化することで合意した。

 石井議長は同日、取材に対し、「自会派の代表らから直接、一本化の合意内容を確認し、12日に辞表を提出したい」と述べ、辞意を初めて明らかにした。石井氏は辞意を固めた理由として「自民党は会派の一本化に取り組むことが一番大事だ」との考えを示した。

 この日の協議会では、石井氏の所属会派「自由民主党」の浅川力三代表が、「議長は辞意を固めている」と報告。臼井氏も会見で「12日午前に石井氏による議長の辞表提出を確認した上で、同日午後、協議会を開く。協議は進むだろう」と見通しを示した。

 この場合、12日の協議会では「統一会派結成への日程を決める」(臼井氏)という。石井氏の後任議長の人事案は統一会派が結成された後に話し合う、としている。

6978チバQ:2016/08/11(木) 01:47:15
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001000809185504.html
北杜市長選、篠原真清元市議が立候補表明
08月09日 18:55UTYニュース

11月の北杜市長選に向け、元市議会議員の篠原真清さんが立候補を表明しました。
市長選の出馬表明は3人目です。
立候補を表明したのは、元北杜市議の篠原真清さん(65)です。
篠原さんは旧明野村の村長を務めた後、北杜市合併後、市議となり、去年の県議選で落選しています。
篠原さんは引退する白倉政司市長の市営運営を一部評価しつつも、市民の声を市の政策に反映する仕組みづくりや、環境保全のため、太陽光発電施設の設置の抑制を訴えています。
北杜市長選を巡っては、いずれも市議の上村英司さんと渡辺英子さんが立候補を表明しています。
また、県議の浅川力三さんも立候補を検討しています。

6979名無しさん:2016/08/11(木) 11:24:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080700267&amp;g=pol
塩谷町長に現職再選=指定廃棄物処分場の建設反対-栃木

 任期満了に伴う栃木県塩谷町長選が7日投開票され、無所属現職の見形和久氏(63)が、無所属元職の手塚功一氏(67)=自民推薦=を破り、再選を果たした。
 東京電力福島第1原発事故で栃木県内に発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設をめぐり、国は2014年7月に同町内の国有林を候補地に選定。見形氏は付近に環境省の名水百選に選ばれた「尚仁沢湧水」があることなどから、引き続き建設反対を訴え、支持を集めた。
 見形氏の再選で、国と同町の対立が今後も続きそうだ。手塚氏は処分場の建設には反対するものの、国との話し合いを通じて解決の糸口を探るべきだと主張したが、及ばなかった。 (2016/08/07-22:30)

6980名無しさん:2016/08/14(日) 12:52:53
http://www.news24.jp/nnn/news8888580.html
石井議長が辞職願提出 統一会派立ち上げへ
(山梨県)

 県議会の石井脩徳議長が12日、辞職願を提出した。議長の辞職が条件となっていた自民党系会派の一本化もほぼ決まり、所属議員は23人に上る見通しとなった。
 自民党県議団は、参議院選挙の敗因に挙がった県議会の分裂を解消するため、3つの会派の統一を目指していたが、2月県議会で不信任が決議された石井議長の辞任が一本化の条件になっていた。こうした中、石井議長は12日、河西敏郎副議長に辞職願を提出し、その後、河西副議長も「自身の進退も考えている」と述べた。議長の辞任は、今後開かれる臨時議会で正式に決まる。
 この後、各会派の代表は今月20日に統一会派の名称や代表を決めることを確認した。県議会の過半数の勢力となる23人が所属する見通し。後任の議長は、現在の最大会派「自由民主党山親会」からの選出が有力視されている。

http://www.uty.co.jp/news/20160812/1422/
石井議長が辞職願い提出、一本化前進へ
2016.08.12 18:55

県議会の石井修徳議長が12日、議長の辞職願いを提出し、議長辞職を一本化の条件としていた自民党系の各会派は、統一会派に向け大きく前進しました。
自民党の県議団は、議長人事をめぐる分裂が参院選の敗因と指摘されたことを受け、3つの県議会会派の一本化を目指しています。
その条件が石井議長の辞職でした。
「(自民党県議を)一本化するということを最優先にやっていきます」(石井修徳議長)。
12日朝このように話した石井議長は、議長の辞職願いを提出し、記者会見をして辞職する理由を話しました。
「県議会(自民党系会派)の一本化という思いが皆さん方が理解されてきている中で、そういった経緯を踏まえて、今回辞職して次の方にゆだねていきたい」(同)。
石井議長の辞表提出を受け、自民党系の会派は一本化に向けた協議会を開き、統一会派の結成を確認し、新しい議長の選出のため、臨時議会を開く方針を決めました。
会派一本化協議会の臼井成夫座長は「きょう(12日)を境に極めてスムーズに進んでいくのではないか、議会人事とかの会派の運営、みんなの力で進めていくと、メリットは十分ある」と話しています。
県議会議員は現在37人いますが、自民党系の議員による統一会派は県議の過半数となる23人となる見通しです。
(画像=辞職願いを提出する石井議長・右)

6981チバQ:2016/08/17(水) 19:04:26
http://www.sankei.com/region/news/160817/rgn1608170037-n1.html
2016.8.17 07:08更新


笛吹市長選は三つどもえの公算 荻野元市長が出馬表明

笛吹市の元市長で農業の荻野正直氏(70)が16日、市内で記者会見し、10月16日告示される市長選に無所属で立候補を表明した。

 同市長選には、現職の倉嶋清次氏(68)が再選を目指して立候補を表明。同市選挙区選出の山下政樹県議(50)も立候補するとみられており、現職、元職、新人の“三つどもえ”による選挙戦が予想されている。

 荻野氏は会見で「合併から12年。停滞や閉塞感がある市をさらに前進させるため、自分の経験を生かしたい」と決意を語った。

 同氏は旧石和町長として合併協議を推進。平成16年に同市の初代市長に初当選し、2期8年を務めた。24年の前回市長選では、同氏の「多機能アリーナ」建設計画に対し、凍結を訴えた倉嶋氏が市民グループの支援を得て初当選。荻野氏は3選を果たせなかった。

 同氏は公約に、保育園・幼稚園から高校までの一貫教育や生涯学習の推進、果物を生かしたまちおこしや新規就農者の支援拡充などをあげた。多機能アリーナ建設を公約に掲げた前回選挙は「失敗だった」とし、今回はソフト面の政策を強調した形だ。

 直近4年間の倉嶋市政について、荻野氏は「情報公開などが不十分」との考えを示し、公共事業の遅れも指摘した。

 倉嶋氏が目指す市水辺リンク構想に関しては、「すべて反対ではないが、目的のない土地は買わないのが行政の基本だ」と述べ、市によるJR石和温泉駅近くのNTT施設跡地の購入を厳しく批判した。

6982チバQ:2016/08/19(金) 18:48:16
http://www.sankei.com/region/news/160818/rgn1608180019-n1.html
2016.8.18 07:04更新


自民統一会派代表選出に山親会が意欲 山梨

 県議会の自民党3会派の一本化で、最大会派の「自由民主党山親会」(11人)が17日、議会内で議員総会を開き、一本化の方針を了承した。

 総会後、鈴木幹夫代表が会見し、20日の3会派協議で決める統一会派の代表者について、「(最大派閥の)山親会から出るものと思う」との考えを示した。

 20日には、辞意を表明した石井脩徳議長の後任人事も話し合われるが、「(自民系以外の)他会派との協議もある。山親会としては意見集約しているが、統一会派の代表が決まってからの協議になる」と述べた。

 鈴木代表は統一会派が誕生した後の議会運営について、「強引な運営が議会内にさまざまな軋轢を生んだ反省に立ち、少数意見も尊重し、公平、公正な議会を作り上げねばならない」と強調した。

6983名無しさん:2016/08/20(土) 23:00:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160813-00000028-san-l19
石井県会議長が辞表提出 「自民会派の一本化」で決断 山梨
産経新聞 8月13日(土)7時55分配信

 県議会の石井脩徳議長は12日、河西敏郎副議長に辞表を提出した。来月に開催される臨時議会の本会議で承認を得て、正式に辞任する。新しい議長もこの本会議で選出される運びだ。

 石井氏は記者会見し、3月23日に議会が流会して今年度予算案などが廃案になった問題について、「深く県民におわび申し上げたい」と改めて陳謝した。

 また、これまで否定していた議長辞任をこの時期に決断した理由について、石井氏は「自民会派の一本化の方向性が出てきたことと、議会流会の責任から決めた」と述べた。

 石井氏は6月の参院選公示の直前にも辞任を考えたが、「県議会と国政の進め方が根本的に違う」と判断し、見送ったという。

 石井氏は「辞任の理由として、一本化の環境が整ったことと、流会の責任のどちらの比重が重いかは分からない」とした上で、「議長の責任は重い。議案審議を最優先できなかったのは残念だった」と述べた。

 これに対して、自民党県連の臼井成夫幹事長(創山会代表)は同日、記者団に対して「責任が議長にないなどというのはあり得ない話だ。最終責任は議長にあった」と述べ、石井氏の責任を強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160813-00000026-san-l19
自民、来月2日に統一会派 20日に会合名称や代表者決定 山梨
産経新聞 8月13日(土)7時55分配信

 県議会の自民党3会派は12日、石井脩徳議長の辞表提出を受け、甲府市丸の内の県連会館で会派一本化の協議会(臼井成夫座長)を開いた。

 9月2日の結成に向け、今月20日に次回会合を開き、統一会派の名称、代表者のほか、新議長の候補者を決める方針を確認した。また、後藤斎知事に対し、石井議長の辞任と新議長の選出を行う臨時議会の開催を求めることも決めた。

 協議会後の会見で臼井氏は、議長人事について「統一会派から選ぶことになる」と述べるにとどまり、具体的な人選は明らかにしなかった。また、統一会派の規模は「自民党籍を持つ23人」と述べた。自由民主党山親会(11人)、自由民主党(9人)、創山会(2人)のほか、無所属県議1人が加わる。9月2日には統一会派を設立する。

 県議会定数の6割を超える規模になるが、臼井氏は「横暴であってはならない。与党各会派とタッグを組み、県民が選んだ知事を是々非々で支えていく」との考えを示した。

 また、会派間対立の解消を前提に、「議会運営は今後、スムーズに進むのではないか」との見通しも示した。

6984名無しさん:2016/08/20(土) 23:13:25
http://www.sankei.com/region/news/160724/rgn1607240018-n1.html
2016.7.24 07:09
会派間対立が敗因 自民山梨県連、参院選を総括

 自民党県連は23日、昭和町で参院選山梨選挙区の敗因を総括する「地域・職域支部代表者会議」を開いた。

 会議では、執行部が「敗因は県議会自民党議員団の一枚岩が築けなかったこと」などとする総括案を提示した。これに対し、出席者からは県議会の会派間対立に関して、「みっともない主導権争いだ」「県議団が一枚岩でなければ勝てるわけがない」など、厳しい批判が相次いだ。

 このほか、参院選後の20〜23日、最大会派「自由民主党山親会」が民進党系会派「リベラルやまなし」と「まちづくり」などをテーマに岩手、秋田の両県で合同研修会を行ったことなども明らかにされた。関係者によると、山親会側が4月に呼びかけたという。

 会議は非公開だったが、森屋宏県連会長は終了後、報道陣に「意見をもとに県連再生に取り組むことを了承いただいた」と説明。現執行部が早急に県連の立て直しを進める考えを明らかにした。

 森屋会長は県議会の会派間対立の解消について「県連として踏み込める部分とそうでない部分をわきまえた議論が必要だ」との認識を示した。

http://www.sankei.com/region/news/160806/rgn1608060074-n1.html
2016.8.6 07:04
自民山梨県連、3会派一本化で一致 議長の進退焦点

 自民党県連は5日、甲府市丸の内の県連会館で「県議会自民党会派一本化協議会」(座長・臼井成夫氏)の初会合を開いた。同党系3会派の代表らが参加し、一本化を実現することで一致した。

 同協議会は、県議会の会派間対立が参院選惨敗の大きな要因だったとする総括と、森屋宏県連会長の指示を受けて開かれた。

 臼井氏が終了後に会見し、会派間対立の根幹にある石井脩徳議長(自由民主党)の辞任問題について、「当然、辞任が前提。石井氏の所属会派もそういう認識だと思う」と述べた。

 臼井氏はさらに、3月に県議会が流会した問題などに触れ「議長不信任決議から始まり、参院選ほか混乱を招いた」として、石井氏の早期辞任の必要性を改めて強調した。

 ただ、協議会が石井氏に直接、辞任を求めることはせず、所属する第2会派「自由民主党」(9人)から伝えるという。

 自由民主党の浅川力三代表は同日、取材に対し「現段階で石井氏に辞任の意思は確認していない」と話した。その上で「8日に会派総会を開いて一本化について説明する。まず一本化を決め、その後に石井氏が議長辞任を決めるということだ」と見通しを示した。石井氏が進退をどう判断するかが焦点となりそうだ。

 協議会には最大会派「自由民主党山親会」(11人)の鈴木幹夫代表と皆川巌氏、「自由民主党」の浅川氏と白壁賢一氏、元自由民主党で「創山会」(2人)の臼井氏が参加した。

 会派が一本化された場合には、党籍のない無所属や他会派の議員にも門戸を開き、全県議(37人)の6割超の23〜24人の勢力を目指すことも確認された。次回の協議会は9日の予定。

6985チバQ:2016/08/21(日) 00:03:29
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016082002000180.html
山本一太さん出馬検討 自民県連会長選 選挙戦の可能性も
08月20日 08:10東京新聞

 九月末の任期満了に伴う自民党県連会長選で、山本一太参院議員(58)は十九日、県庁で会見を開き、「県連のあるべき姿を議論して党員に発信するためにもオープンな形で会長選をやるべきだ」と立候補を検討していることを明らかにした。群馬1区の佐田玄一郎衆院議員(63)も出馬に意欲を示しており、二〇一〇年の公選制導入後、初の選挙戦になる可能性がある。

 これまでの会長選は現会長の中曽根弘文参院議員(70)がいずれも無投票で三選した。中曽根さんは一部報道で続投に意欲を示したが現段階では公表していない。

 山本さんは二年前にも出馬を検討したが、立候補に必要な国会議員一人以上の推薦が得られず断念した。この日の会見で、立候補要件は「整いつつある」と説明したが、出馬の明言は避けた。次期衆院選と県議選での公認候補の全員当選や、次期衆院選の群馬1区で尾身朝子衆院議員(55)=比例北関東=を公認推薦する県連の決定を党本部に認めてもらうよう働き掛けるなどの選挙公約を発表した。

 一方、佐田さんの事務所は取材に出馬への意欲を認めた。会長選で無投票が続いている点から「党員に意見を聞く機会を設けるべきだ」と説明した。

 立候補の届け出は九月五日。選挙戦になれば同十六日に告示、党員らによる投票を同二十七日に締め切り、翌二十八日に開票する。任期は十月一日から二年間。立候補には、県連所属の国会議員と、二人以上の県議か郡市支部長、党員二百人以上の推薦が必要となる。 (川田篤志)

6986チバQ:2016/08/21(日) 00:03:50
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016082002000148.html
「市内居住実態なし」小川市議が失職へ 草加市議会が認定
08月20日 08:10東京新聞

 市内への居住実態がないとして、草加市議会の資格審査特別委員会は十九日、小川利八市議(49)に議員資格がないことを全会一致で認定した。九月一日からの本会議での議決を経て、市議失職が決まる見通し。

 公職選挙法は、市議の被選挙権として市内での居住実態を要件としている。市議会は六月に特別委を設置。地方自治法百条に基づく調査権を付与して、小川市議や家族の証人尋問などを行ってきた。

 議会事務局などによると、小川市議は同市青柳の自宅家賃を滞納し、五月六日に強制執行により立ち退かされた。その後の居住場所に関して議会から疑問が相次いだが、小川市議は市内の父と家で一緒に暮らしていたと証言していた。

 この日の採決前の討論では全四会派の代表者全員が、「同居後も父親の家の水道光熱費が増えていない」「就寝場所のロフトに上がるはしごが使われていない」などと指摘。「居住の実態はない」と断じた。

 特別委は、証人尋問の中で小川市議が虚偽の証言をしたとして、地方自治法に基づき小川市議を告発することも決めている。

 小川市議は現在五期目。最大会派の草加新政議員団に所属していたが、十八日付で無所属になった。小川市議は本紙の取材に「私は間違いなく市内にいた。何をもって居住実態がないというのか分からない」と話した。 (井上峻輔)

6987チバQ:2016/08/21(日) 00:04:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160820ddlk19010127000c.html
<選挙>笛吹市長選 県議の山下氏出馬へ 「時代に合った施策を」 /山梨
08月20日 11:58毎日新聞

 任期満了に伴う笛吹市長選(10月16日告示、23日投開票)で、県議の山下政樹氏(50)が19日、甲府市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を明らかにした。山下氏は現市政について「市のビジョンが示されず残念。本当に必要で時代に合った施策を実現させたい」と述べた。

 山下氏は、旧石和町(現笛吹市)出身。1993年から衆院議員の故堀内光雄氏の秘書を務めた。2003年、県議選で初当選し、現在4期目。同日、県議を辞職し、自民党県連に離党届を提出した。

 山下氏は、病児・病後児保育の推進などの子育て支援策強化や、独居高齢者を守る地域包括ケアシステムの推進など全ての人に優しい町づくりを掲げた。倉嶋清次現市長(68)が購入を目指し、市議会で2度否決されたNTT東日本所有の未利用地については、「ある程度の方向性を示した上で購入し、市民と具体的な活用策を決めていきたい」と述べた。

 市長選を巡っては、倉嶋氏と元市長の荻野正直氏(70)が立候補を表明している。【田中理知】

6988チバQ:2016/08/21(日) 19:34:07
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160821ddlk19010078000c.html
<自民党系県議>新議長、鈴木氏で一致 新会派22人、来月2日旗揚げ /山梨
11:18毎日新聞

 自民党系の県議は20日、甲府市で会合を開き、分裂が続く会派の一本化に向けた調整を進めた。焦点となっている県議会の新議長に鈴木幹夫氏(64)=甲州市=を推すことで一致した。新会派は22人が合流し、臨時県議会が開会予定の9月2日に旗揚げする。代表には皆川巌氏(71)=甲府市=を充てる方針を決めた。【田中理知】

 自民党系県議は、議会で「自由民主党山親会」(10人)と「自由民主党」(9人)の2会派に分かれ、主導権争いを続けてきた。

 しかし、7月の参院選の山梨選挙区で、党公認の新人候補が民進党の新人候補に敗北。県議会の内紛が敗因の一つとの認識が広がり、一本化に向けて協議してきた。

 県議会の議長ポストをめぐっては、「自由民主党」出身の当選3回、石井脩徳議長(75)=上野原市・北都留郡=が今月12日、辞表を提出。「自由民主党山親会」などが辞任要求を突きつけたためで、後任人事が焦点になってきた。

 こうした事情を踏まえ、県議会の各会派は20日、代表者会議を開催。後藤斎知事に対し、9月2日に臨時県議会を開くよう一致して求めることを決めた。

 これに先立ち自民党系の県議は20日の協議で、新しい議長に「自由民主党山親会」所属で当選4回の鈴木氏を推す方針を決定。新会派は定数(38)の過半数を占める勢力になるため、鈴木氏が新議長に選出される見通しだ。

 自民党県連の臼井成夫幹事長(71)=甲府市=は協議後に記者会見を開き、「自由民主党山親会」の皆川氏が新会派の会長に就任すると説明した。合流する22人の内訳については▽「自民党山親会」10人▽「自由民主党」9人▽「創山会」2人▽無所属1人--と述べた。

 新会派の名称については、▽自民党誠心会▽自民党信和会▽自民党真正会--3案に絞り、9月2日の設立総会で最終決定する方針を示した。

 臼井氏は「参院選前の会派の一本化はかなわなかったが、着地できる状況になった。後藤知事を支える責任を感じており、融和をもって議会を運営したい」と語った。

6989チバQ:2016/08/23(火) 21:06:52
山梨県議会
チームやまなし 望月利樹 佐藤茂樹 早川浩 水岸富美男 卯月政人 上田仁 久保田松幸 飯島修 土橋亨 高木晴雄 山田七穂 清水喜美男 自由民主党 遠藤浩 望月勝 塩澤浩 白壁賢一 桜本広樹 浅川力三 山田一功 石井脩德 河西敏郎
自由民主党山親会 渡辺英機 永井学 皆川巖 渡辺淳也 杉山肇 奥山弘昌 大柴邦彦 猪股尚彦 前島茂松 山下政樹 鈴木幹夫
創山会 臼井成夫 中村正則 日本共産党 小越智子 公明党 安本美紀 無所属 宮本秀憲

6990チバQ:2016/08/24(水) 21:06:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160824k0000m040147000c.html
<海外視察報告>千葉県議3グループが同じ文面 常態化
00:16毎日新聞

<海外視察報告>千葉県議3グループが同じ文面 常態化
全く同じ視察報告書=千葉県庁で2016年8月18日午後5時10分、渡辺暢撮影
(毎日新聞)
 団体で昨年度に海外視察し、その費用に政務活動費(政活費)を充てた千葉県議の3グループ(計25人)が帰国後、グループごとに全員が同じ体裁や同じ文面の視察報告書を提出していたことが、県議会への取材で分かった。議員らによると、一部の参加者が書いたものをコピーしており、10年以上、常態化している。視察に充てた昨年度分の政活費は計922万円。識者は「報告書は実際に視察したことの証明になっていない」と批判し、報告書すら書かない議員は海外視察すべきではないと指摘する。【渡辺暢】

 政活費は、地方議員に政策研究などの目的で、報酬とは別に税金を原資として支給される。千葉県議には条例に基づき、所属県議1人当たり月額5万円が会派に支給され、これとは別に各県議に対しても月額35万円が支払われる。視察に使う場合は目的や日程、訪問先、費用、結果などを記入した報告書の議長への提出が義務付けられ、行き先に観光地が含まれていれば、その分は差し引く。

 7月に公開された2015年度の視察報告書によると、自民県議14人は3月22〜25日、東日本大震災後から県産食品の輸入を停止している台湾を「輸入停止措置解除申し入れ」などの目的で訪れ、旅費など1人当たり最大21万円を計上した。

 報告書は、前半のみ参加した1人を除く13人全員がA4判6枚。県議名と領収書の整理番号以外は「(解除に対し台湾の)生産者や団体からの圧力はないと思われる」「県の魅力を、もっと発信していく必要があると痛感した」など主観的な部分も含めて全文が同一だった。前半参加の県議は、前半部分だけの同じ報告書だった。

 当時の副議長ら自民県議7人が総額の半分31万〜48万円を計上したドイツ、チェコ、オーストリアへの視察(昨年5月19〜28日)では、報告書の文字の大きさが一部で異なるが、文面は同じだった。

 超党派議員連盟として自民と民主(当時)、維新(当時)の3会派9人が英、仏、スイス、フィンランドで行った視察(今年4月18〜27日)は、文字の大きさも含め完全に同一だ。

 複数の視察に参加した県議もいた。

 台湾視察した県議はコピーを認め、「報告をまとめるのが得意な議員に手を挙げて書いてもらう。下手な文章で提出してもしょうがない。自分で書きたがる議員はアピールしたいだけだ」と話した。

 一方、英国などの視察で報告書の原本を書いた県議は「議員連盟の事務局として作成した。事前に2回勉強会をし、視察後にまとめた紙を配布した。行程ごとに分担して書くこともあり、手抜きばかりではない」と強調。別の県議は「手伝ったかもしれないが覚えていない。少なくともベテランや文が下手な人は書かない」と述べた。

 県議会事務局の増田等・総務課副課長は「事務局としては『団体で視察に行き、団体でまとめた報告書』という体裁ならば、同一でもしょうがないという認識だ。誰が書いて誰が書いていないかまでは追及しない」と説明している。

 ◇情報公開進めよ

 前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授の話 視察の報告書が同一だからといっても、住民訴訟で政務活動費の返還まで求めるのは困難ではないか。いいかげんな報告書かどうか、そういうものを出す県議かどうかを県民が判断し、選挙で審判を下すしかない。そのために必要なのは情報公開。千葉県議会は閲覧のみのようだが、最近はインターネットで報告書などをすべて確認できる議会が増え、情報公開をより進めていく必要がある。

6991チバQ:2016/08/24(水) 21:06:23
◇「代返」と同じ

 全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士の話 報告書の目的の一つは「ちゃんと視察をした。遊びではなかった」と証明すること。自分で書かなければ「代返」と同じだ。単一の情報しか出せないなら無意味で、感想のない議員を連れて行く必要はない。きちんとした報告が書けない県議だと知らしめる意味でも、個別に書かせ、有権者が報告書にアクセスしやすい制度にすべきだ。

 ◇各地で不適正支出も

 地方議員の政務活動費や政務調査費を巡っては、各地で不適正な支出が相次いで発覚し、政活費を使った視察などの成果にも厳しい目が向けられている。

 山梨県では県議のエジプトなどへの視察を巡り、住民が「個人旅行と同じ」として旅費に充てた政調費と県費の返還を求めて提訴。東京高裁は2013年9月、「海外研修に名を借りた観光中心の私的旅行」と断じて全額返還を命じる判決を言い渡した(最高裁で確定)。判決では県議が視察後提出した報告書について「日本でも入手できる資料で観光ガイドのような説明」などと指摘した。

 13年7月には兵庫県議(当時)が県内外に出張したと虚偽申請していたことが発覚。11〜13年度に受け取った政活費1684万円のうち約913万円をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使で有罪判決が確定した。

 また、昨年末には東京都千代田区で区議1人当たり月15万円の政活費のうち10万円を議員報酬に組み込む条例改正案が検討されていることが表面化。「改革の流れに逆行する」などと反対意見が相次ぎ、改正案は提出されなかった。【渡辺暢】

6992名無しさん:2016/08/26(金) 00:32:16
https://www.pref.yamanashi.jp/gikaisom/documents/kaaihabetumeibo_h28_6_20.pdf
山梨県議会会派別名簿(平成二十八年六月)

無所属1
宮本秀憲

日本共産党1
小越智子

公明党1
安本美紀

創山会2
臼井成夫
中村正則

リベラルやまなし5
土橋亨
高木晴雄
飯島修
清水喜美男
山田七穂

チームやまなし7
佐藤茂樹
久保田松幸
卯月政人
望月利樹
早川浩
水岸富美男
上田仁

自由民主党9

山田一功
浅川力三
塩澤浩
石井脩德
桜本広樹
望月勝
遠藤浩
河西敏郎
白壁賢一

自由民主党山親会11
渡辺淳也
大柴邦彦
前島茂松
永井学
皆川巖
杉山肇
渡辺英機
猪股尚彦
山下政樹
奥山弘昌
鈴木幹夫

6993名無しさん:2016/08/27(土) 16:13:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082600618&amp;g=pol
栃木知事選、11月20日投開票

 栃木県選挙管理委員会は26日、任期満了に伴う知事選の日程を11月3日告示、同20日投開票と決めた。投開票日は宇都宮市長選(11月13日告示)と同日。知事選には、4選を目指す現職の福田富一知事が出馬を表明している。(2016/08/26-16:45)

6994チバQ:2016/08/28(日) 15:43:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201608/CK2016082802000178.html
新代表に後藤氏 民進県連が大会

2016年8月28日


記者会見で抱負を語る後藤代表(左)と森幹事長=横浜市西区で
写真
 民進党県連は二十七日、定期大会を横浜市内で開き、新たな代表に後藤祐一衆院議員(神奈川16区)を無投票で選出した。幹事長には森敏明横浜市議が就いた。二人を擁立して一勝一敗に終わった七月の参院選を踏まえ、次期衆院選に向けた態勢づくりが最大の課題となる。
 後藤氏は就任あいさつで「私はリベラル保守。いろいろな考え方を認め合い、漸進的に改革していく。リベラルも保守も真ん中でとって、強い県連をつくっていきたい」と述べ、県連の目指す姿として「多様な力を生かす」「選挙に強い」「風通しの良い」の三つを挙げた。
 大会後の記者会見では「次の衆院選で候補者すべての当選を実現するため、平時からの地道な活動を県連としても支援していく」と話した。後藤氏、森氏とも旧民主党出身で、旧維新の党出身者を含めた役員人事については「必ずしも数ではない。元民主の人も元維新の人も、この人であれば任せられると思うような体制が必要だ」と語った。
 野党共闘には「候補を絞り込むメリットがあるが、真ん中の保守票を逃す部分もある。(共産党との協力は)選挙戦術として否定はしないが違和感はある」との思いを述べた。
 同党県連は五月に代表選を行い、旧民主県連代表で参院議員だった金子洋一氏が、後藤氏を破って選出された。しかし金子氏は七月の参院選で落選し、代表を辞任していた。 (原昌志)

6995チバQ:2016/08/28(日) 15:54:26
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-46303572.html
民進党神奈川県連の新代表に後藤氏 「多様な力を生かす」
05:00神奈川新聞

民進党神奈川県連の新代表に後藤氏 「多様な力を生かす」
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 民進党県連の第1回定期大会が27日、横浜市内で開かれ、新代表に後藤祐一衆院議員(47)=16区=を選出した。次期衆院選での党勢拡大に向け、旧民主、旧維新の融和を進めるなど、挙党態勢づくりが課題となる。 任期は2018年の定期大会まで。幹事長には森敏明横浜市議(67)=保土ケ谷区=を指名した。 後藤氏は「多様な力を生かし、選挙に強く、風通しのよい県連を目指す」と強調。「改革政党の旗を取り戻し、リベラル層にも保守層にも幅広く浸透する民進党を神奈川からつくる」と決意表明した。森氏も「後藤代表を支え、党勢拡大、政策実現につながるよう県連一丸で取り組みたい」と述べた。 大会には岡田克也・党代表も駆け付け、「神奈川は地方議員が強力なネットワークを持ち、国会議員も役者ぞろいだ。都市部に強い民進党のモデルを神奈川県連につくってもらいたい。期待している」とエールを送った。 新県連代表の選出は、7月の参院選で当時の代表だった金子洋一氏が落選したことに伴うもの。後藤氏1人が立候補していた。

6996チバQ:2016/09/02(金) 20:59:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160901-00006517-sbunshun-pol

熱すぎる群馬県連会長選で小渕優子の復権計画進行中

週刊文春 9月1日(木)12時1分配信



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熱すぎる群馬県連会長選で小渕優子の復権計画進行中


秘書2人が有罪判決を受けた


 揺れているのは自民党東京都連だけではない。保守王国・群馬の県連会長ポストを巡り、熱い戦いが勃発している。

 8月23日、地元紙・上毛新聞は一面でこう報じた。

〈中曽根氏 立候補せず 自民県連会長選〉

 中曽根弘文参院議員が、3期務めた会長を退任することを表明したのだ。群馬県連会長は、党員投票によって選ばれる公選制で、9月5日に立候補の届け出が迫っている。

「今回、出馬に意欲を見せているのが山本一太参院議員。過去に自民党参院の役員人事を巡り、中曽根氏とは遺恨があります」(県連関係者)

 実は、山本氏は前回も出馬を模索したが、立候補に必要な県連所属の国会議員1人の推薦が得られず断念した。

「今年4月に衆院群馬1区の党公認を巡る県連の選考で中曽根氏の息子・康隆氏と比例区選出の尾身朝子衆院議員が争った際、山本氏は尾身氏を支援。康隆氏の動きを、ブログで痛烈に批判した」(同前)

 最終的に、県連は尾身氏の公認を決定。山本氏は今回、尾身氏公認を党本部決定に持ち込む公約を掲げた。

「反中曽根なら、推薦を得られるとの読みもあったのでしょう。加えて、現在も“敗者復活”で自民党からの衆院選出馬を狙う康隆氏を牽制する狙いがあった。ただ、中曽根氏の不出馬で目算が狂った。康隆氏は父がフリーハンドになったことで、無所属での出馬も辞さない構えを示している。旧維新の前衆院議員も自民党鞍替え、比例区での公認獲得のため、党本部に働きかけている。山本会長になれば、県連は分裂しかねない」(政治部記者)

 さらに、思わぬ“伏兵”が、混乱に拍車をかけている。

「1区選出の現職衆院議員である佐田玄一郎氏です。女性問題を発端に、総スカンを食らい、1区の次期公認から外された。しかし、地元活動を続けており、党本部から公認を得ようとしている。ただ、推薦人を取り付けるのはほぼ絶望的です」(同前)

 混乱回避を望む県議団の間で急浮上しているのが、政治資金規正法違反事件で謹慎中の小渕優子衆院議員(42)だ。

「元秘書の有罪が昨年10月確定した。1区の公認問題に絡まず、当選回数も十分で、国会議員の中で最も座りがいい」(県連幹部)

 県議団の幹部から打診を受け、「禊(みそぎ)が済んでいない」と一度は固辞したという小渕氏。

 新上州戦争の結末はいかに。


<週刊文春2016年9月8日号『THIS WEEK 政治』より>

6997チバQ:2016/09/03(土) 08:07:50
http://www.jomo-news.co.jp/ns/1814728317115373/news.html
山本一太氏で意見を集約 県連会長選で自民県議団
更新日時:2016年9月3日(土) AM 06:00
 任期満了(30日)に伴う自民党群馬県連会長選で、5日の立候補届け出に向け、出馬に意欲を示す山本一太参院議員(58)に対し、複数の県連所属国会議員が2日までに、県議団をはじめ地元がまとまれば、最重要の立候補要件である推薦人になる意向を伝えた。県連関係者への取材で分かった。意向を受け、党県議団は同日、前橋市内で開いた会合で、意見集約を始めた。県連内では山本氏で一本化する動きが強まるが、県議の間には異論もあり、会長選の行方はなお流動的だ。

【一部で異論も 2日に非公開会合】

 会長選を巡っては、2009年から会長を務める中曽根弘文参院議員(70)が任期満了で退く意向を表明。山本氏と佐田玄一郎衆院議員(63)が立候補に意欲を示している。

 山本氏は14年の前回会長選でも出馬に前向きな態度を示したが、国会議員1人以上の推薦人を確保する要件を満たせず、立候補を見送った経緯がある。一方、中曽根氏の退任意向を受け、国会議員や県議の間で「山本氏が現実的な選択肢になった」(県連幹部)という。

 2日の会合は非公開で行われ、出席者によると、山本氏が会長になった場合の要望などが出た。

 山本氏は県連内に会長選の選挙管理委員会が立ち上がった8月19日、県庁で記者会見。衆院群馬1区問題で、佐田氏に替わる公認候補として、尾身朝子衆院議員(55)=比例北関東=を党本部に推薦するとした県連の決定を受け、「1区問題の県連方針通りの決着」を会長選の公約としたほか、国会議員と県議の合同会議の定例化や、諸課題に柔軟に対応する会長直属の「タスクフォース」(機動部隊)の設置を提案するなどした。こうした急激な変革を警戒する声もある。

 会長選は立候補者が1人だった場合、無投票当選が決まる。複数人なら16日に告示され、党員らによる投票が、27日締め切りで郵送で行われる。

◎9月補正で知事に要望 自民県連
 自民党群馬県連は2日、9月補正予算案を編成中の大沢正明知事に対し、八ツ場ダム建設事業費の増額への対応など82項目の重点要望事項を提出した。

 県単独公共事業に12億円(各土木事務所に1億円)の計上を要望したほか、コンベンション施設整備の推進や浅間山火山ハザードマップの作成支援、太田市金山地区のイノシシ対策などに必要額を充てるよう求めた。織田沢俊幸幹事長は「全てにわたって受け入れてもらえるようお願いしたい」と述べた。

6998チバQ:2016/09/03(土) 08:15:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000027-san-l19
自民、10年ぶり統一会派 22人結集「誠心会」 代表「公平に運営」 山梨
産経新聞 9月3日(土)7時55分配信

 県議会の自民党3会派は2日、議事堂内で統一会派「自民党誠心会」の設立総会を開いた。県議36人中22人を占める最大会派で、代表には議会運営委員長の皆川巌氏を選出した。自民系の統一会派は、7月の参院選敗北の反省から、調整を進めてきたもので、同党は平成18年12月以降、約10年にわたる会派分裂状態に終止符を打った。名目だけでなく、実質的に結束して県連の再生が果たせるかが焦点だ。

 統一会派には、自由民主党山親会10人、自由民主党9人、創山会2人の3会派と、無所属1人が参加した。

 皆川代表は会見で「大勢の県議が結集し、県政への影響は大きくなり責任も重い。多数の力で強引に押して反発を招いたのが10年間の反省だ」と指摘。「おごり、独走せず、他会派も尊重して公平・公正な議会運営をしたい」などと述べ、人事も含めて柔軟な対応を目指す考えを強調した。

 旧民主党出身の後藤斎知事への対応に関しても「県民が選んだ知事を当面は支える」との考えを示した。その上で「ただし是々非々だ。是々非々は議員の基本だ」とも述べ、後藤県政が安倍政権や自民党の意向から外れることがないよう牽制(けんせい)した。

 ◇2区は棚上げ

 自民党県連にとって、県議会の会派分裂問題は解決したが、衆院2区をめぐる堀内詔子氏(比例代表南関東ブロック)と、無所属で当選して復党を狙う長崎幸太郎氏の関係調整という難題が残っている。

 長崎氏は二階派の特別会員。このため、二階俊博幹事長は長崎氏の復党を求める発言を繰り返している。

 一方、堀内氏の義父で5月に死去した堀内光雄元通産相に師事した地方議員も多く、皆川氏は代表格だ。それだけに、2区問題に関しては「現時点では棚上げしている」と述べるにとどまった。

 自民党県議団は平成17年7月、自民4会派が統一会派「自民党政和会」を結成したものの、現職の山本栄彦氏と新人の横内正明氏が争った19年の知事選を控えた18年12月、支持をめぐって分裂した経緯もある。

 ◇昔と違う時代

 県連会長の森屋宏参院議員は統一会派の結成について、「昔と違い内輪で争う時代でなくなった。国の支援獲得で他県と競争しており、山梨の現状は厳しい」と強調。「県連、県議団、国会議員が総力で県のために力を尽くそうというのは共通の思いだ」と新体制の安定を強く求めた。

6999名無しさん:2016/09/03(土) 16:09:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083100655&amp;g=pol
「引けば原発議論できる」=出馬撤回、改めて表明-泉田新潟知事

 泉田裕彦新潟県知事は31日の記者会見で、知事選(9月29日告示、10月16日投開票)への出馬撤回を改めて表明した。理由については、自身が県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を示してきたことを念頭に「私が引くと、原発にどう向き合うのかなどの純粋な議論ができる。引いた方が思いが遂げられる」と述べた。
 知事はまた、県が出資する第三セクターの船舶購入トラブルをめぐる地元紙・新潟日報の報道姿勢を批判。自ら身を引けばこのトラブルではなく、原子力防災の在り方などが知事選の争点となるとの考えを示した。
 一方、新潟日報は31日付の朝刊紙面で「泉田知事が知事選から撤退する理由として本社の報道を挙げたことは、報道機関に対する圧力にも等しく、許しがたい行為と言うほかはない。一連の報道は綿密な取材と事実に基づくもので、断固として抗議する」とする見解を掲載した。これに対し知事は「県からは事実に反する記事の訂正を求めた。圧力と言われても少し理解できない。もし圧力だと言うなら、紙面上で議論すればいいのではないか」と述べた。 (2016/08/31-17:21)

7000名無しさん:2016/09/03(土) 17:10:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010659321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_089
新潟 泉田知事 10月の知事選に立候補せず
8月30日 15時10分
ことし10月に行われる新潟県知事選挙に4期目を目指して立候補することを表明していた泉田裕彦知事は、新潟県が出資する第三セクターの子会社をめぐる地元新聞の報道を理由に立候補を取りやめることを30日、文書で明らかにしました。
これは、泉田知事が30日午後、文書で発表したものです。
この中で、泉田知事は新潟県が出資する第三セクターの子会社によるフェリーの購入をめぐって地元新聞が県に対して続けてきた批判的な報道によって正常な県政運営ができなくなっていると立候補を取りやめる理由を述べています。
泉田知事は新潟県加茂市出身の53歳。
経済産業省の課長補佐や岐阜県の局長などを務め、平成16年の知事選挙で初当選し当選直後に起きた新潟県中越地震の復興に向けて取り組んできました。
また泉田知事は東日本大震災のあと停止している東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については、「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」として慎重な姿勢を示していました。
泉田知事は現在3期目で、任期満了に伴ってことし10月に行われる知事選挙に向け、2月の県議会で4期目を目指して立候補を表明していました。
新潟日報社「あすの紙面で明らかに」
新潟県が出資する第三セクターの子会社によるフェリーの購入について報道した地元の「新潟日報社」は「社としての見解はあすの紙面で明らかにします」というコメントを発表しました。
東京電力「申し上げる立場にない」
新潟県の泉田知事が知事選への立候補を取りやめることを明らかにしたことについて、東京電力は、「知事選については新潟県民のみなさまがお考えになることであり、当社として申し上げる立場にありません。引き続き柏崎刈羽原発の安全対策を着実に進め、県民のみなさまのご理解をいただけるよう努めてまいります」というコメントを出しました。
原発の安全確保に厳しい姿勢
泉田知事は、東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県の知事として、原発の安全確保に厳しい姿勢で臨んできました。
泉田知事は平成19年7月に新潟県中越沖地震が起きた際、柏崎刈羽原発で火災や微量の放射性物質が漏れ出す事態が起きたことを受けて、東京電力に免震施設の設置など新たな安全対策を求めました。
5年前の福島第一原発事故のあとは、柏崎刈羽原発の再稼働について、「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」という姿勢を取っています。
そして、専門家でつくる新潟県の技術委員会で事故の検証作業を独自に進め、この中で、東京電力が事故発生から2か月以上、「炉心溶融」、いわゆるメルトダウンが起きたことを認めなかった問題を追及しました。
その結果、当時のマニュアルに従えば事故の3日後には炉心溶融と判断できたことが明らかになったほか、当時の社長が、炉心溶融という言葉を使わないよう指示していたことも明らかになりました。
こうした問題に対して泉田知事は、今後は、東京電力と合同で検証委員会を設け、真相の解明を続けていく姿勢を示していました。

7001名無しさん:2016/09/03(土) 17:11:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010660181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_083
新潟 泉田知事 立候補取りやめの考え明らかに
8月30日 19時50分
ことし10月に行われる新潟県知事選挙に、4期目を目指して立候補することを表明していた泉田裕彦知事は、「地元新聞から県が出資する第三セクターの子会社をめぐって事実と異なる報道をされ、県民に正確な訴えを届けるのが難しいと判断した」などと述べ、立候補を取りやめる考えを明らかにしました。
泉田知事は30日午後6時すぎから記者団の取材に応じ、地元新聞の「新潟日報」が県が出資する第三セクターの子会社をめぐって行った報道について、「事実と異なる報道の修正を求めてきたが、残念ながら訂正も説明もしてもらえなかった」と述べました。
そのうえで、「県からの情報が出ていかない環境のなかで、県民の皆さんに正確な訴えを届けるのが難しいと判断した。県の職員にも大きな影響が生じるので、立候補を取り下げたい」と述べ、4期目を目指してすでに表明していた、ことし10月の新潟県知事選挙への立候補を取りやめることを明らかにしました。
泉田知事は、新潟県加茂市出身の53歳。経済産業省の課長補佐や岐阜県の局長などを務め、平成16年の知事選挙で初当選し、当選直後に起きた新潟県中越地震の復興に向けて取り組んできました。
また、東日本大震災のあと停止している東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については、「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」として慎重な姿勢を示していました。泉田知事の立候補の取りやめによって、10月16日に投票が行われる新潟県知事選挙に立候補を予定しているのは長岡市の森民夫市長だけになります。
知事選挙について、泉田知事は「本来、争点になるべきの原子力防災について真正面から向き合った議論をしてほしい。私が立候補しないほうが議論しやすくなると思った」と述べました。
「新潟日報社」は「社としての見解はあすの紙面で明らかにします」というコメントを発表しました。

7002名無しさん:2016/09/03(土) 17:11:45
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160831/k10010662551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_066
「正当な記事への圧力」地元紙の見解を新潟県知事が批判
8月31日 15時29分
新潟県の泉田裕彦知事は、地元新聞が報道した内容を理由に、ことし10月に行われる知事選挙に立候補しないことを30日明らかにしましたが、地元新聞は31日の朝刊で、「正当な記事への圧力」とする見解を示しました。これに対して、泉田知事は「記事の訂正を求めたことがどうして圧力となるのか理解できない」などと新聞社を批判しました。
新潟県の泉田知事は、県が出資する第三セクターの子会社によるフェリーの購入をめぐって、地元新聞の新潟日報が続けていた報道内容によって、正常な県政運営ができなくなっているなどとして、30日に4期目を目指してすでに表明していた、ことし10月の知事選挙への立候補を取りやめる考えを明らかにしました。

この泉田知事の姿勢について新潟日報は、31日の朝刊の一面で、編集局長名で「正当な記事へ圧力」とする見解を示しました。
記事の中では「知事選から撤退する理由に本社の報道を挙げたことは、報道機関に対する圧力にもひとしく、許しがたい行為と言うほかない。一連の報道は綿密な取材と事実に基づくものだ」としています。
また、「あたかも誤報であるかのような印象を抱かせるもので、社の社会的信用、評価をおとしめる行為で断固として抗議する」と述べています。

これに対して、泉田知事は31日の定例の記者会見で「記事の訂正を求めたことがどうして圧力となるのか、理解できない。フェリー購入の問題について県の考えを新聞社に伝えているのに紙面に掲載されない。こうしたことでは民主主義の基盤がゆらぐのではないか」と述べ新聞社を批判しました。
新潟日報の報道と経緯
新潟日報は、新潟県が出資する第三セクターが日本海の交流を進展させようと新潟とロシアとを結ぶフェリーを韓国の会社から購入しようとした際に起きた問題について報じています。
この契約をめぐってトラブルがあり、仲裁する機関が第三セクターに対しておよそ1億6000万円を韓国側に支払うよう命じる判断を示しました。
この問題で、新潟日報は、先月以降、フェリーの売買契約に泉田知事や県の幹部が関与していたと指摘する記事を掲載し、県の責任を追及していました。
これに対して、県は「フェリーの購入を判断する立場にない」などと反論し、新潟日報に対して、いずれも記事は誤りだとして合わせて8回にわたって記事の訂正を強く求めてきました。
新潟日報は紙面や県宛ての文書の中で「いずれも正当な報道であり、県の申し入れは的外れで心外だ」などとして反論していました。
こうしたなか、泉田知事は新潟日報の報道を理由に一度、表明した知事選挙への立候補を取り下げるという異例の対応を取りました。
泉田知事は、東日本大震災のあと停止している東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」として慎重な姿勢を示していて、立候補の取り下げは再稼働をめぐる論議に影響を与えることになりそうです。

7003とはずがたり:2016/09/03(土) 20:21:02
い,いくら可愛くても挿れて,もとい入れてあげないぞ,票・゚・(ノД`)・゚・。

石原さとみの政治家転身を自民党と公明党が歓迎
2016.08.30 22:00
http://myjitsu.jp/archives/9104/

7004とはずがたり:2016/09/03(土) 20:23:18
<長門湯本温泉>再生へ 魅力的な街、計画策定 21年度までに完成 「そぞろ歩き」など六つの要素 /山口
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160903ddlk35010595000c.html
15:08毎日新聞

 長門市は2日、湯本温泉の再生を目指した「長門湯本温泉観光まちづくり計画?地域のタカラ、地域のチカラで湯ノベーション?」を策定した。記者会見した大西倉雄市長は「温泉街の再生を目指す」と決意を語った。【川上敏文】

 湯本温泉は宿泊や日帰り客の減少が続き、2014年には老舗の旧白木屋グランドホテルが倒産した。同市は16年1月、長野県軽井沢町の総合リゾート運営会社「星野リゾート」に温泉街の再生に向けたマスタープランの策定を委託。同社はその後、旧白木屋グランドホテル跡地への温泉旅館開業を決めると共に、マスタープランを発表していた。

 計画は、ほぼマスタープランに沿った。魅力的な温泉街が有する「風呂(外湯)」や「食べ歩き」「そぞろ歩き」「文化体験」など六つの要素を取り入れた。

 具体的には、温泉街への導入路となる竹林の階段や広場整備▽音信川(おとずれがわ)の護岸整備▽そぞろ歩きができるルート策定▽萩焼など文化体験施設の整備??など。2021年度までに完成させる予定で、事業費は約21億円。国の補助金などを活用する。

 同市は年間宿泊者が33万人(現在20万人)、日帰り客が66万人(現40万人)を見込めるとしている。

〔山口版〕

7005名無しさん:2016/09/03(土) 21:42:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083000903&amp;g=pol
不可解さ拭えぬ出馬取りやめ=首長らとの不協和音消えず-泉田新潟知事

 「まさに青天のへきれき」。4選出馬を表明していた泉田裕彦新潟県知事の不出馬表明に、県幹部からは一様に驚きの声が上がった。知事は地元紙の報道を理由に挙げた。3期12年の県政運営に関し県内自治体の首長や県議会との間に大きな溝があったことも背景にありそうだが、不可解さは拭えない。

 泉田知事は今月25日、東京電力福島第1原発事故の炉心溶融隠しで謝罪に訪れた東電役員と面会し、「なぜ事故から5年間言えなかったのかを国民に分かるよう総括してほしい」と注文したばかりだった。
 また、後援会の幹部によると、知事は28日、後援会の役員会選対会議に出席。「よろしくお願いしたい」とあいさつし、出馬撤回を示唆する発言はなかった。県幹部が不出馬の意向を知ったのは、発表直前の30日昼。ある幹部は「慰留したが、意志は固かった」と話す。
 ただ、泉田県政をめぐっては、7月、県が出資する第三セクターが起こした海運会社の船舶購入トラブルが地元紙の報道で発覚。県議会は集中審議を行い、知事の責任を追及した。これに先立つ5月には、県市長会や町村会が12年の泉田県政について「独善的だ」と批判する文書を発表した。県市長会長として主導した森民夫長岡市長が今月に入り、対立候補として知事選出馬を表明した。
 知事後援会の幹部は「一連の批判に、知事は戸惑いを持っていたと思う。あちこちから火の手が上がり、嫌気が差したのでは」と胸中を推察する。「わたしが出た方が良いのか、それとも議論をしっかりできる体制を作った方がいいのかという中での苦渋の決断」と、30日の会見で記者団に語った泉田知事。しかし、最後まで分かりやすい説明はなく、唐突な不出馬表明となった。(2016/08/30-22:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083000472&amp;g=pol
4選出馬を撤回=地元紙の報道理由に-泉田新潟知事

 泉田裕彦新潟県知事は30日、知事選(9月29日告示、10月16日投開票)への出馬を取りやめる意向を表明した。知事は今年2月の県議会で4選を目指し出馬を表明していたが、30日夕、県庁内で報道陣に対し「新潟日報社に事実と異なる報道の修正を求めたが訂正していただけない。県の情報が出ない環境の中で県民に訴えを届けるのは難しい」と理由を説明した。
 地元紙の新潟日報は、県が出資する第三セクターの海運会社が購入した船をめぐるトラブルで県を追及する報道を続けていた。知事は、報道陣の取材に先立ち公表した撤退の声明文で「今回の選挙は政策論と関係ない動きが続いている」と指摘、新潟日報の報道を批判した。
 泉田知事は東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働について「福島第1原発事故の検証と総括が不十分」として慎重な姿勢を崩していなかった。泉田氏の不出馬により再稼働をめぐる動きは不透明さを増しそうだ。
 泉田知事は2004年に初当選し、現在3期目。4選を目指していた今回の知事選では、3期にわたり推薦した自民党をはじめ、各政党が態度を保留。また、全国市長会長を務める森民夫長岡市長が、泉田氏の県政に批判的な立場から出馬を表明している。森氏は「撤退が突然のことで当惑している」とのコメントを出した。
 一方、新潟日報社は「弊社の見解は、あす(31日付)の朝刊で明らかにします」とのコメントを発表した。 (2016/08/30-21:35)

7006名無しさん:2016/09/05(月) 23:07:46
http://www.news24.jp/nnn/news8888722.html
自民系会派 10年ぶりに一本化
(山梨県)

 県議会自民党系の統一会派が2日、正式に発足した。会派の一本化は10年ぶりで、単独過半数の勢力が結成された。
 統一会派はこれまでの3会派と無所属議員が合流したもので、県議36人のうち3分の2近い22人が所属する。2日は統一会派発足に向けた最終協議が行われ、名称を「自民党誠心会」とした。そして会派設立総会を開き、皆川巌氏の代表就任が了承された。
 この後開かれた県議会臨時会では、石井脩徳氏の議長辞職が了承された後、統一会派が推薦した鈴木幹夫氏(甲州市選出・4期目)が議長に選出された。
[ 9/2 19:38 山梨放送]

7007名無しさん:2016/09/05(月) 23:32:55
http://mainichi.jp/articles/20160903/ddl/k19/010/366000c
県議会
新議長に鈴木氏選出 /山梨
毎日新聞2016年9月3日 地方版

 県議会は2日の臨時会で議長選を行い、最大会派「自民党誠心会」の鈴木幹夫氏(64)=甲州市=を新議長に選出し、閉会した。選出に先立ち、石井脩徳議長(75)の辞職願が承認された。

 議長選は無記名投票で行われた。欠席した1人を除く35人の県議のうち33人が鈴木氏に投票した。

 鈴木氏は現在4期目。選出後に議会で、「県政発展のために力を尽くしたい。少数意見を尊重し、納得できる公平公正な議会運営を心がける」とあいさつした。【田中理知】

http://mainichi.jp/articles/20160903/ddl/k19/010/365000c
県議会
新会派「自民党誠心会」結成 代表に皆川氏 /山梨
毎日新聞2016年9月3日 地方版

 自民党系の県議は2日、新会派設立総会を開き、統一会派「自民党誠心会」を結成した。所属県議は22人で最大会派となる。代表には皆川巌氏(71)=甲府市=が就任した。自民系会派の一本化は、2006年に分裂して以来、約10年ぶり。

 自民系会派はこれまで、最大会派の「自由民主党山親会」(10人)と「自由民主党」(9人)に分かれ、互いに反目し合ってきた。だが、7月の参院選山梨選挙区で党公認候補が敗北した要因が県議会の内紛との批判が党の支持者などから上がり、一本化に向けた協議会(座長・臼井成夫党県連幹事長)が統一会派結成に向けた調整を重ねていた。

 新会派は「自由民主党山親会」、「自由民主党」、「創山会」(2人)の旧3会派に加え、無所属1人からなり、県議会の定数(38)の約6割を占める。設立総会では、新会派名や、皆川氏を会派代表とすることなどを承認。皆川代表は、「これまで仲間割れが選挙などでマイナス要因となってきた。その反省を踏まえ、一枚岩になって、県政の推進力として共に頑張っていこう」とあいさつした。

 総会後の記者会見で臼井県連幹事長は、「今後は最大会派として県政をしっかり支える」と話した。また同席した皆川代表は議会や会派内の役職について、「他会派や旧自民系会派間のバランス、慣例も考え、話し合って9月議会前には固めたい」と述べた。

 新たな会派構成は次の通り。自民党誠心会22人▽チームやまなし7人▽リベラルやまなし5人▽公明党1人▽日本共産党1人。【田中理知】

http://mainichi.jp/articles/20160821/ddl/k19/010/078000c
自民党系県議
新議長、鈴木氏で一致 新会派22人、来月2日旗揚げ /山梨
毎日新聞2016年8月21日 地方版

 自民党系の県議は20日、甲府市で会合を開き、分裂が続く会派の一本化に向けた調整を進めた。焦点となっている県議会の新議長に鈴木幹夫氏(64)=甲州市=を推すことで一致した。新会派は22人が合流し、臨時県議会が開会予定の9月2日に旗揚げする。代表には皆川巌氏(71)=甲府市=を充てる方針を決めた。【田中理知】

 自民党系県議は、議会で「自由民主党山親会」(10人)と「自由民主党」(9人)の2会派に分かれ、主導権争いを続けてきた。

 しかし、7月の参院選の山梨選挙区で、党公認の新人候補が民進党の新人候補に敗北。県議会の内紛が敗因の一つとの認識が広がり、一本化に向けて協議してきた。

 県議会の議長ポストをめぐっては、「自由民主党」出身の当選3回、石井脩徳議長(75)=上野原市・北都留郡=が今月12日、辞表を提出。「自由民主党山親会」などが辞任要求を突きつけたためで、後任人事が焦点になってきた。

 こうした事情を踏まえ、県議会の各会派は20日、代表者会議を開催。後藤斎知事に対し、9月2日に臨時県議会を開くよう一致して求めることを決めた。

 これに先立ち自民党系の県議は20日の協議で、新しい議長に「自由民主党山親会」所属で当選4回の鈴木氏を推す方針を決定。新会派は定数(38)の過半数を占める勢力になるため、鈴木氏が新議長に選出される見通しだ。

 自民党県連の臼井成夫幹事長(71)=甲府市=は協議後に記者会見を開き、「自由民主党山親会」の皆川氏が新会派の会長に就任すると説明した。合流する22人の内訳については▽「自民党山親会」10人▽「自由民主党」9人▽「創山会」2人▽無所属1人??と述べた。

 新会派の名称については、▽自民党誠心会▽自民党信和会▽自民党真正会??3案に絞り、9月2日の設立総会で最終決定する方針を示した。

 臼井氏は「参院選前の会派の一本化はかなわなかったが、着地できる状況になった。後藤知事を支える責任を感じており、融和をもって議会を運営したい」と語った。

7008名無しさん:2016/09/05(月) 23:43:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000026-san-l19
県会議長に鈴木氏選出 山梨
産経新聞 9月3日(土)7時55分配信

 県議会は2日、臨時議会を開き、3月23日の議会流会問題などの責任から辞意を表明していた石井脩徳議長の辞職を了承し、新議長に自民党の鈴木幹夫氏を選出した。

 鈴木氏は、同日の同党統一会派の結成前まで、最大会派「自民党山親会」の代表だった。

 35人の議員が出席して行われた議長選の記名投票では、33人が鈴木氏に投票。このほか、共産党の小越智子氏1票、白票1票だった。

 鈴木議長は「少数意見も尊重し、公平・公正な運営に徹する」とあいさつ。さらに、「流会を契機に初心に立ち返り、あるべき議会の姿を広く明らかにするため『山梨県議会基本条例』の制定を目指す」と改めて訴えた。

7009チバQ:2016/09/06(火) 00:00:08
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-47375827.html
真鶴町長選6日に告示 現・元職一騎打ちか 11日投開票
07:03神奈川新聞

 任期満了に伴う真鶴町長選は6日告示される。現在までに立候補を表明しているのはともに無所属で、再選を目指す現職の宇賀一章氏(64)と元職の青木健氏(63)=出馬表明順=のみで、一騎打ちとなる公算が大きい。11日に投開票される。 宇賀氏は岩漁港の拡張やJR真鶴駅前の渋滞緩和などを図って観光振興や町民生活を充実させ、「真鶴半島のグランドデザインをする」と主張する。 青木氏は「子どもを育てやすい町づくり」を強調し、中学3年生まで無料となっている医療費の18歳までの無料化を公約に掲げ、医療福祉の充実を訴える。 2日現在の有権者数は6822人(男3175人、女3647人)。

7010チバQ:2016/09/06(火) 00:01:10
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-47458116.html
宇都宮市長選、金子氏が立候補表明 民進県連が推薦
09月05日 20:57下野新聞

 任期満了に伴い、11月13日告示、同20日で行われる宇都宮市長選に、同市医師会副会長で耳鼻咽喉科クリニック院長金子達(かねことおる)氏(58)=同市東宝木町=が5日、立候補を表明した。民進党県連は同日、推薦を決定した。

7011チバQ:2016/09/06(火) 13:31:21
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160906/2440631
宇都宮市長選、医師の金子氏が立候補表明 民進県連「LRTを決着させる」

 任期満了に伴い、11月13日告示、同20日投開票される宇都宮市長選で、同市医師会副会長の開業医金子達(かねことおる)氏(58)=同市東宝木町=が5日、市内で記者会見を開き、無所属で立候補する考えを明らかにした。民進党県連は同日、緊急幹事会を開き金子氏の推薦を決めた。

 市長選には現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(54)が4選を目指し立候補を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。

 金子氏は同党県連幹事。同党県連の福田昭夫(ふくだあきお)代表は緊急幹事会後の記者会見で「LRTを決着させる選挙にしたい。必ず勝たせてもらう」と意気込みを語り、他の政党やLRTに反対する市民団体などとも連携する考えを明らかにした。

7012チバQ:2016/09/06(火) 18:58:43
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-47507535.html
議長に辞職勧告 不信任決議後も在職 みどり市議会
06:00上毛新聞

 群馬県のみどり市議会は5日、伊藤正雄議長(66)が6月定例会で不信任を決議された後も議長を続けているとして、議長辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。法的拘束力はない。同市議会で議長辞職勧告決議が行われたのは初めて。【議長「どれも説明できる」辞める考えなし】 決議案を提案した武井俊一氏は、不信任決議後に議長職にとどまっていることや議会運営の姿勢に問題があると指摘し、「到底議長の使命を全うしているとは言えない」と非難した。不信任決議で指摘された過去の言動についての伊藤氏の説明は不十分とした。決議案には10人の市議が賛成者として名前を連ねた。 決議案の可決後、伊藤氏は上毛新聞の取材に対し、「現時点では議長を辞める考えはない。(不信任決議の指摘事項について)どれも説明できる」と述べた。 伊藤氏は不信任決議で、(1)昨年12月の市民福祉常任委で、社会福祉協議会で過去に不正があったと発言(2)5月の県外での会議に出席後、公用車を同窓会参加に利用(3)5月に団体の会合で、笠懸小の分離新設計画で新設校用地が決定したと受け取れる発言をした(4)6月に会派代表者会議の議事情報を出席しない議員に事前に伝えた—と指摘された。 辞職勧告決議案の提案前に石原条市長は「一刻も早く議会を市民生活・福祉の向上を議論する場とするため、最善の策を講じてほしい」との要望書を市議会に提出した。

7013チバQ:2016/09/08(木) 22:20:27
茨城
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016090802000182.html
県議会定数を1減の62に 議長諮問機関の座長案
08:10東京新聞

県議会定数を1減の62に 議長諮問機関の座長案
県議会定数を1減の62に 議長諮問機関の座長案
(東京新聞)
 県議会議長の諮問機関「県議会改革推進会議」(田山東湖座長)は5日、県議会の議員定数を現行の63から62に1減らす座長案をまとめた。人口の少ない選挙区が、人口の多い選挙区よりも議員が多い逆転現象を解消し、1票の格差を2倍以内に収めるのが狙い。

 見直し案の対象になったのは9選挙区。つくば市を1増の定数5に増やす一方、日立市は1減の定数4にする。定数3の取手市から利根町を分離して同2に減らし、定数1の龍ケ崎市に利根町を編入して1増の同2とする。それぞれ定数1ずつの潮来市と行方市は合区し定数1、定数2の鉾田市に定数1の東茨城郡南部を編入し同2に減らす。

 座長案を、12月定例県議会開会日に議長に答申し、会期中に改正条例案を提案する。

 県議会は2014年の県議選で、定数を65から2減の63にしている。 (酒井健)

7014名無しさん:2016/09/19(月) 13:44:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091100140&amp;g=pol
甲斐市長に保坂氏(山梨)

 保坂武氏(71)=無所属・現=が無投票で3選。(11日告示)(2016/09/11-17:26)

7015名無しさん:2016/09/19(月) 22:55:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800137&amp;g=pol
座間市長に遠藤氏(神奈川)

 遠藤三紀夫氏(58)=無所属・現=が無投票で3選。(18日告示)(2016/09/18-17:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800136&amp;g=pol
伊勢原市長に高山氏(神奈川)

 高山松太郎氏(66)=無所属・現/自民、民進、公明推薦=が無投票で再選。(18日告示)(2016/09/18-17:23)

7016チバQ:2016/09/19(月) 23:48:36
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-48973452.html
松丸氏が出馬表明 守谷市長選
09月17日 08:15茨城新聞

松丸氏が出馬表明 守谷市長選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う守谷市長選(11月13日告示、20日投開票)で、同市議の松丸修久氏(62)が16日、無所属での立候補を表明した。10月末までに議員辞職する予定。
 松丸氏は同志社大卒。2000年に守谷市議に初当選し、12年から4年間議長を務めた。5期目。
 松丸氏は「守谷は現職の下で安定的に発展してきた。私も(市議として)16年間市政を見てきたが、(地方分権など)地方と国の在り方が変わる中で、新しい風が必要だ」と出馬の理由を説明。「市民との距離を縮めて守谷の特長を捉え、若い世代が住みたいと思うまち、元気で長生きできるまちをつくりたい」と述べた。
 また、女性が安心して子育てと仕事ができる環境づくり▽シニア世代が輝くまちづくり▽市民提案型予算制度の導入-などを公約に掲げた。
 同市長選を巡っては、元県議の梶岡博樹氏(39)が既に立候補を表明。現職の会田真一市長(65)は、20日の市議会一般質問で不出馬を表明するとみられる。

7017チバQ:2016/09/22(木) 14:12:41
http://www.sankei.com/region/news/160922/rgn1609220026-n1.html
2016.9.22 07:01

「流会経費」負担率先送り 「議長ら低い」2会派異論 山梨

反応 プッシュ通知

反応



 県議会は21日、9月定例会が開会し、後藤斎知事は破綻した県林業公社の処理など総額約76億円の補正予算案を提案した。これに先立ち、3月23日の議会流会の責任を取り、河西敏郎副議長が辞表を提出し、本会議で了承。後任には、民進党系会派「リベラルやまなし」の高木晴雄氏が選出された。流会の原因について「当時の議長らが責任を果たさなかった」とした百条委員会の報告も行われたが、臨時議会の開会で生じた経費(約510万円)を議員の報酬減額で補填(ほてん)する際の負担割合に関して、会派間の協議で意見が分かれ、結論は先送りされた。

 本会議後、非公開で各派代表者会議が行われた。鈴木幹夫議長は、4月に臨時議会を開いたために生じた議案書印刷費など約510万円の経費について、県議の報酬減額で賄うことを改めて提案し、合意を得た。

 しかし、鈴木氏は当時の議長、副議長と他の県議の負担比率について、3つの案を示したものの、結論は得られなかった。

 関係者によると、出席した3会派のうち、自民・民進党系「チームやまなし」(7人)と民進系「リベラルやまなし」(5人)の代表者が、当時の正副議長の負担について「どの案も減額幅が低く、会派に持ち帰れない」と反対したという。

 このため、次回会議では各会派が負担比率の考え方を示し、鈴木議長が案をとりまとめて、会期中に決定する運びとなった。

 一方、最大会派で鈴木議長が所属する「自民党誠心会」(22人)は、すでに議長提案を受け入れる方針を決めており、代表者は「議長が示す負担比率を尊重する」との考えを表明した。

 会議後、取材に応じた鈴木議長は「各会派で考え方が違うので、いったん持ち帰ってもらった。次回に負担比率を出してもらう。議長私案をつくり、28日の全員協議会に諮りたい」と述べた。

 鈴木議長は「全員協議会で異論が出てまとまらない可能性がある」とも指摘。「その場合は本会議で採決することになる」と述べ、議論を尽くした上で会期中の決着を最優先する考えを強調した。

7018チバQ:2016/09/25(日) 20:47:00
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-50003529.html
市川隆康市議が出馬へ 来年4月任期満了の太田市長選
06:00上毛新聞

市川隆康市議が出馬へ 来年4月任期満了の太田市長選
上毛新聞
(上毛新聞)
 任期満了(来年4月16日)に伴う次期の群馬県太田市長選で、市議の市川隆康氏(63)=丸山町=は24日、市内で開いた後援会の会合で「市長選に立候補する決意を固めた」と述べ、出馬する意向を明らかにした。 市長選を巡っては、現職の清水聖義氏(74)が出馬に意欲をにじませているほか、太田市区選出の県議、阿部知世氏(44)も出馬を検討している。

7019チバQ:2016/09/26(月) 18:27:54
http://www.sankei.com/region/news/160926/rgn1609260030-n1.html
2016.9.26 07:00更新


富津市長選は2新人の一騎打ち


 任期満了に伴う富津市長選が25日告示された。いずれも無所属新人で、同市の元副市長、高橋恭市氏(46)=自民、公明推薦=と、公認会計士の地引直輝氏(36)の2人が立候補を届け出た。

 同市は平成26年8月に「財政破綻」に陥る可能性があることを公表し、行財政改革に取り組んできた。選挙戦では改革の是非や財政問題、地域の活性化などが大きな争点となる。

 投票は10月2日午前7時から午後8時に市内25カ所で受け付け、9時20分から市総合社会体育館(同市新富)で即日開票される。24日現在の選挙人名簿登録者数は4万445人。

                   ◇

 ◇富津市長選 (届け出順)

 高橋(たかはし) 恭市(きょういち) 46 無新 

 元副市長(議員秘書)帝京大                      【自】【公】

 ◇

 地引(じびき) 直輝(なおき) 36 無新

7020チバQ:2016/09/26(月) 18:28:22
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14748122207522
2016年9月26日(月)

つくば市長選、三つどもえの公算 運動公園土地、争点に

飯岡、五十嵐、大泉の各氏


















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任期満了に伴うつくば市長選と市議選(11月6日告示、同13日投開票)まで残り1カ月半に迫った。現在、市長選に立候補を表明しているのは、ともに元市議の飯岡宏之氏(54)と五十嵐立青(たつお)氏(38)、元衆院議員の大泉博子氏(66)の無所属新人3人。3期目の現職、市原健一市長(65)は既に次期市長選への不出馬を表明している。現時点では三つどもえの公算が大きく、激しい選挙戦が予想される。


飯岡氏は、市議会議長の経験を含めた市議5期20年の実績を背景に、市内中心部と農村部との格差是正や、市全体の産業活性化、教育・子育て環境の充実などを訴えている。20年前の1996年に市長選に立候補して落選。候補者6人中3番目に多い1万3千票余りを獲得した。9月定例市議会を最後に市議を辞職。13日には自民党県連の推薦を受けた。地元県議の星田弘司氏(いばらき自民)や兄で元県議の飯岡英之氏らの支持を受け、市原氏の後援会にも支援を要請するなど、自民党支持層を軸に支持拡大を目指す。

五十嵐氏は、昨年8月の住民投票の結果を基に白紙撤回された市総合運動公園整備問題で、計画に反対して住民投票条例を直接請求した「市民の会」の世話人を務めた。今回選挙でもこの問題の全面解決などを掲げる。筑波大学院生だった2004年の市議選に初めて立候補し、続く08年と2回連続でトップ当選。2期目の12年6月に民主党(現民進党)を離党し、同年の前回市長選に立候補し、市原氏に次ぐ2万8千票余りを獲得した。反対運動に関わった市民らの支援のほか、旧町村単位の後援会組織を柱に支持を訴える。

大泉氏は、同市長選初挑戦で、社会福祉の充実や地場産業の支援、女性の職場処遇改善などを訴えている。09年の衆院選に民主党(同)の公認候補として茨城6区から立候補して初当選し1期務めた。2期目を目指す12年の衆院選では落選。13年7月の参院選後に同党を離党し、無所属で活動していた。厚生省(現厚生労働省)課長、山口県副知事を経て、03年衆院選(山口1区)、04年参院選(同県選挙区)に立候補しともに落選。後援会長を務める元市長の藤沢順一氏の支援を軸に市内全域、各団体などに支持を訴えていく。

既に激しい前哨戦が繰り広げられており、市総合運動公園整備が計画された土地の活用問題や、現市政の是非、都市部と農村部それぞれの問題などが争点になるとみられる。

このほか、今のところ民進、公明両党の同市長選への対応は未定といい、共産党は支持を1人に絞る方針。会員数が3千人余りの市商工会や、組合員数が1万人を超えるJAつくば市など市内の主要な団体の支持や支援の動きも注目される。

市議選は前回12年の選挙で議員定数が33から28に削減された。今回も立候補者が30人を超え、激しい選挙戦になるとみられる。

両選挙の立候補予定者説明会は10月17日。有権者は17万6851人(9月2日現在)。 (高阿田総司)

7021チバQ:2016/09/26(月) 19:02:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160926ddlk12010052000c.html

<選挙>富津市長選 告示 20年ぶり新人の争い 継続か刷新か /千葉

12:57毎日新聞


 任期満了に伴う富津市長選が25日告示され、ともに無所属の新人で前副市長の高橋恭市氏(46)=自民、公明推薦=と、公認会計士の地引直輝氏(36)の2人が立候補を届け出た。新人同士の争いは20年ぶり。3期務めた佐久間清治市長(70)を3月まで支えた高橋氏は市政の継続を、前回佐久間氏に敗れた地引氏は刷新を訴えている。投開票は10月2日。選挙人名簿登録者数は24日現在で4万445人。

 新人対決は市長の死去に伴って4人が立候補した1996年10月以来。富津市はこの2年余り、財政危機に揺れ、行政運営全体の抜本的な見直しを迫られた。加えて人口減少、少子高齢化が進んでおり、こうした課題への対応策が争点になる。

 高橋氏は午前10時から、同市大堀のホテルで出陣式をし、佐久間市長や自民、公明両党の国会議員らが出席した。財政危機は脱しつつあると強調し、市民の懸念を払拭(ふっしょく)すると約束。衆院議員秘書20年、副市長3年の経験と人脈を活用して「健康長寿の町を達成する。社会保障費を抑制し、生み出した財源を子育てや教育に集中させる」と訴えた。

 地引氏も午前10時から、同市千種新田の選挙事務所で出陣式をした。「富津市リニューアル」をスローガンに掲げ、人口がほぼ同じ館山市より税収が30億円も多いのに財政難を招いたと佐久間市政を批判。会計士の視点から「財政を立て直す」と訴え、「財政調整基金を積み上げた陰で借金が膨らんでいる」と指摘して情報開示の重要性も強調した。【阿部義正、中島章隆】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇富津市長選立候補者(届け出順)

高橋恭市(たかはし・きょういち) 46 無新

 [元]副市長[歴]衆院議員秘書▽青堀小PTA会長▽帝京大 =[自][公]

地引直輝(じびき・なおき) 36 無新

 公認会計士[歴]監査法人トーマツ社員▽衆院議員秘書▽法政大

7022チバQ:2016/09/26(月) 20:26:02
http://www.sankei.com/region/news/160915/rgn1609150039-n1.html
2016.9.15 07:07更新


八千代市長選 自民党が推薦候補者公募 保守一本化図る+


反応







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 来年5月25日に任期満了を迎える八千代市長選で、自民党八千代市支部(支部長・茂呂剛県議)は14日、党が推薦する候補者を公募すると発表した。党県連によると、自民党が県内市長選で推薦候補者を公募するのは極めて異例。

 前回の同市長選では保守系の候補者2人が立候補して保守系支持層の票が割れたため、自公の推薦候補者が敗北。公募はこうした経緯を踏まえたもので、保守系の一本化を図る狙いがある。

 応募資格は、日本国籍のある25歳以上。自薦・他薦は問わないが、「同市在住が望ましい」としている。面接や公開討論会などを行い、同党の国会議員や県議、市議が審査。応募者の政治感覚や政策能力などを判断した上で、10月末までに選考するとしている。茂呂支部長は「党員だけではなく、優秀な人材を広く募りたい」としている。【問】(電)047・480・7777。

7023チバQ:2016/09/27(火) 21:16:18
http://www.sankei.com/region/news/160927/rgn1609270057-n1.html
2016.9.27 07:07更新


市川百条委「疑念払拭に至らず」 市議の切手大量購入問題で調査報告 千葉

 市川市議が政務活動費を使って切手を大量購入した問題を調査する市議会特別委員会(百条委員会)は26日、本会議で調査報告を行い、市議側が切手の用途と説明していた市民アンケートについて「実施した痕跡は証言や証拠などでは確認できなかった」とした。

 報告書によると、調査対象の小泉文人市議が所属する会派が平成25年度などに実施したとされるアンケートについて、「本当に実施されたとは到底考えることができない」といった心証を形成した委員が多いと指摘。小泉市議の説明に対しても「委員の疑念を払拭するには至らなかった」とした。しかしながら「実施していない」と断言することは困難ともしている。

 小泉市議は「政務活動費を流用した疑いがあるかのように指摘されていることは残念だ。とはいえ多大な迷惑をかけた。今後、このような問題で市政の停滞を生じさせないようにする」とコメントした。

 この問題は26年の住民監査請求の結果、25年度に3会派が切手代として計約270万円を政務活動費から支出していたことが判明したことが発端。市も公認会計士による外部監査で23〜25年度に各会派に支出された切手購入費などを調査した結果、約2千万円の不適切支出が判明し、各会派が自主返納していた。

 市議会は昨年6月、百条委の設置を決議し、小泉市議らを証人尋問するなど調査を進めてきた。

7024チバQ:2016/09/28(水) 17:47:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201609/CK2016092802000157.html

板橋県議不起訴で検察審に申し立て パーソン栃木、詐欺容疑で

2016年9月28日

 市民団体「市民オンブズパーソン栃木」は二十七日、県庁で会見し、政務調査(活動)費の問題を巡り、詐欺容疑で不起訴となった板橋一好県議について、同容疑で宇都宮検察審査会に審査を申し立てたと発表した。


 申し立ての受理は二十日付。パーソン栃木によると、板橋県議は二〇〇九〜一二年、四十回分の東京出張の交通費計三十一万五千九百八十円を政務調査費(当時)として請求した。しかし、「出張先とされる省庁や病院に確認したところ、実態がなかった」として、パーソン栃木が詐欺容疑で昨年四月に刑事告発。今年七月に嫌疑不十分で不起訴となった。


 大木一俊弁護士は「板橋県議は県民に対して何の説明もしていない。法廷で明らかにするほかない」と申し立ての経緯を説明した。 (猪飼なつみ)

7025チバQ:2016/09/30(金) 18:56:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000116-sph-spo

プロレスラー・保坂秀樹、袖ケ浦市議立候補!大仁田厚「政務調査費には手を出すな」

スポーツ報知 9月30日(金)17時39分配信



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プロレスラー・保坂秀樹、袖ケ浦市議立候補!大仁田厚「政務調査費には手を出すな」


出馬会見で大仁田厚(左)にヘッドロックをかけられる保坂秀樹


 大仁田厚元参院議員(59)の弟子でプロレスラーの保坂秀樹(45)が30日、千葉・袖ケ浦市議会議員選挙(10月9日告示、16日投開票)に出馬することを発表した。師匠のスケジュールの都合から都内のプロレス道場で師匠同席のもと会見を開いた保坂は「一歩足を踏み出せば、何かが変わるのではないか、小さなことでも何かができるのではないか」と立候補への決意を語った。

 数年前にプロレスの興行で訪れたときに袖ケ浦が気に入り、1年半ほど前から移住し、「プロレス先生」として、いじめ撲滅活動を行っていきた保坂。

 4歳になる一人娘がいる保坂は、待機児童問題を真剣に考え、子供のために何かできないかを考え始めた。保育士をしている明日香夫人(35)にも相談し、「スポーツを通していじめ撲滅など、どんどんやっていきたい、スポーツを通して子供達が学んでいくために自分が何か行動を起こさないといけいない。スポーツが盛んな、子供達がスポーツを通して成長していける袖ケ浦という町を作っていきたい」と声を張り上げた。大仁田氏の参院選(2001年)を手伝ったことはあるが、政治は初めての経験。師匠に相談したところ「是非やってみろ」と背中を押された。

 3年前から相談を受けていたという大仁田は「絶対に政務調査費には手を出すな。1円たりとも1銭たりとも政務調査費は明確にしろ」といきなり当選後の具体的なアドバイスを送って激励した。

 ◆保坂 秀樹(ほさか・ひでき)1971年8月5日、新潟・糸魚川市生まれ。45歳。高校時代はレスリング部。格闘技マッチでW★INGプロレスのリングに上がり、94年にFMWで大仁田に弟子入り。180センチ、110キロ。

7026チバQ:2016/10/03(月) 14:56:18
http://mainichi.jp/articles/20161003/ddl/k12/010/059000c

選挙
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富津市長選 市長に高橋氏初当選 市政継続訴え実る /千葉

毎日新聞2016年10月3日 地方版
 任期満了に伴う富津市長選は2日投開票され、無所属新人で前副市長の高橋恭市氏(46)=自民、公明推薦=が、無所属新人で公認会計士の地引直輝氏(36)を破り、初当選を果たした。3期務めた佐久間清治市長(70)が引退表明して20年ぶりに新人同士の争いとなり、投票率は59・50%と過去最低だった前回の57・01%をわずかに上回った。当日有権者数は4万61人(男2万160人、女1万9901人)だった。


 選挙戦では、一時、危機的状況に陥った市の財政の立て直しなどが争点となった。

 高橋氏は衆院議員秘書20年、副市長3年で培った経験と人脈をアピール。佐久間市長や市議の7割以上の支持を得て「市が進める行財政改革の道のりは正しい。これを短時間で真っすぐ進められるのは私だけ」と市政の継続を訴えた。財政危機が表面化した当時の執行部として責任を問う声も出たが、自民の浜田靖一元防衛相もてこ入れし、はね返した。

 4年前に続いて立候補した地引氏は「しがらみ政治を壊す」と草の根選挙を展開したが、及ばなかった。【阿部義正】


 ■解説

国や県とのパイプに期待

 富津市民は3期12年務めた佐久間清治市長の後任に、副市長として3年間、佐久間氏を支えた高橋恭市氏を選んだ。市政の継続を重視し、衆院議員秘書として20年間培った国や県とのパイプに期待を寄せたと言える。

 富津市は2年前に公表した2019年度までの中期収支見込みで、15年度に貯金である「財政調整基金」が底を突いて赤字に転落し、18年度には破綻状態になる可能性があることが明らかになった。この時の副市長が高橋氏。その後、職員数の削減や事業仕分けなどを進めて赤字を回避し、貯金も現時点で13億4900万円まで積み増した。高橋氏は「今の改革の道のりは正しい」と胸を張る。

 しかし、これには今後50年で2200億円に上ると試算される公共施設とインフラの維持・更新費などは含まれておらず、毎年500人前後のペースで進む人口減少への対応など課題は多い。さらなる改革に加え、将来を見据えたアイデアを示して実行する手腕が問われる。【阿部義正】


市長選開票結果=選管最終発表

当 12124 高橋恭市 46 無新

  11530 地引直輝 36 無新


富津市長略歴

高橋恭市(たかはし・きょういち) 46 無新(1)

 [元]副市長[歴]衆院議員秘書▽青堀小PTA会長▽帝京大=[自][公]

7027チバQ:2016/10/03(月) 19:52:05
http://www.sankei.com/region/news/161003/rgn1610030017-n1.html
2016.10.3 07:02更新


栃木知事選告示まで1カ月 対立候補、民共なお模索 福田氏、4選出馬へ着々

 任期満了に伴い11月3日に告示される知事選まで1カ月となった。6月に4選出馬を表明した福田富一知事(63)=自民県連推薦=は3日に事務所開きを予定し、着々と選挙戦に備える一方、県政野党の民進、共産は対立候補を模索中で、具体的な候補名は挙がっていない。

 福田知事は9月26日の県議会9月通常会議の代表質問で、「4年間の総括と4選出馬に向けた所信について」の質問に、「知事に就任以来、市町村重視を信念に県政の運営に当たってきた。この間、足利銀行問題、リーマン・ショックへの対応、東日本大震災、昨年の東日本豪雨災害の復旧・復興など歴史的な難題に全力で立ち向かってきた」と述べた。

 そして「災害に強いとちぎづくり条例の制定や県独自の被災者生活再建支援制度創設、県有施設の耐震化推進、第三子以降の保育料免除対象の未就学児全般への拡大」などを3期目の成果に列挙し、「県民に示した『新とみかず政策宣言2012』で新しく取り組むとした51項目は全て実現、着手できた」と3期目を総括した。

 福田知事の4選出馬表明は6月17日。4年前よりおよそ1カ月遅いタイミングだったが、参院選公示を控えていたことに加え、福田知事が常々口にしていた「権腐十年」を、自分なりに咀嚼(そしゃく)し、県民の4選支持を得るための時間を要したとも言える。

 一方、民進は昨年から、「対立候補を擁立する」と公言はするものの、具体的な名前が挙がらない。党周辺で、参院選で野党統一候補だった田野辺隆男氏を推す声もあるが、「知事選でなく、衆院選に回すべきだ」という意見があり、そもそも本人が参院選後に「選挙には出ない」と話しているため、出馬の可能性は低いとみられる。

 「3期の政権後を考えると、対立候補は行政マン、官僚が望ましい」と話す民進県連幹部もいる。

 4年前、単独で候補を立てた共産は、参院選の流れから、野党統一候補や野党連合で市民グループが擁立する候補を推す形が望ましいとしているが、こちらも具体名は挙がっていない。

 知事選と同日選挙となる宇都宮市長選に、民進が推薦候補を擁立したことから、「知事選は共産に任せて、住み分けたほうがいい」とする関係者もおり、告示間近になって共産が対立候補擁立に動くこともありそうだ。

7028チバQ:2016/10/03(月) 21:01:23
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016100302000155.html
富津市長に高橋さん 接戦制し初当選 投票率は59・50%
08:10東京新聞

富津市長に高橋さん 接戦制し初当選 投票率は59・50%
初当選し、万歳する高橋恭市さん(中)=富津市で
(東京新聞)
 任期満了に伴う富津市長選は二日、投開票され、無所属の新人で元副市長の高橋恭市さん(46)=自民、公明推薦=が、無所属新人で公認会計士の地引直輝さん(36)を破り、初当選した。当日有権者数は四万六十一人。投票率は59・50%で、過去最低だった前回57・01%を2・49ポイント上回った。

 高橋さんは、陣営が待機した市内のホテルの会場で支持者らと喜び合った。

 市長選は、現在三期目の佐久間清治市長が引退を表明したため、新人同士の一騎打ちとなった。

 高橋さんは二〇一三年から今年三月まで約三年、佐久間市長の下で副市長を務めた。また、浜田靖一衆院議員(自民)の秘書を長年務めたことから、行政や政治経験を強調した。

 副市長時代の一四年夏、市の財政危機が表面化。再建に向けて、市が今年一月に策定した経営改革プランについては継承を表明。社会保障費を抑制するため、特定健診の受診率向上など、健康都市づくりを訴えた。

 地引さんは前回に続き二回目の出馬。財政危機が問題化した際、高橋さんが執行部の一人だったことから、市政刷新を訴えたが、及ばなかった。 (北浜修)

◆富津市長選開票結果

当 12,124 高橋恭市 無 新<1>

  11,530 地引直輝 無 新 

  全票終了

7029チバQ:2016/10/03(月) 21:35:44
http://www.sankei.com/region/news/161001/rgn1610010029-n1.html
2016.10.1 07:06

みどり市議会、6月に不信任決議の伊藤議長の辞職許可 新議長は阿左美氏

 みどり市議会は9月定例会最終日の30日、本会議を開き、伊藤正雄議長(66)から同日提出された議長辞職願を許可、後任の議長に阿左美守氏(68)=立志クラブ、7期=を選出した。任期は伊藤氏の残任期間の来年5月11日まで。阿左美氏は「問題発言などで議会運営が停滞していたが、今後は議会の透明化と正常化を図る」としている。(平田浩一)

                   ◇

 議長選では当初、宮崎武副議長(59)も立候補する予定だったが、「議会のまとまりをみせたい」として、立候補を取り下げ、指名推薦により全会一致で阿左美氏を選出した。

 今議会は、伊藤氏が6月定例会で不信任決議された後も議長を続けているとして、9月5日の本会議初日に議長辞職勧告決議を賛成多数で可決するなど冒頭から審議が中断した。

 伊藤氏への不信任決議案では、(1)市民福祉常任委員会で採決直前に社会福祉協議会で過去にあたかも不正があったとの発言をした(2)笠懸小学校の分離新設計画で新設用地が決定したかと受け取れる発言をし、市民の混乱を招いた(3)会派代表者会議で、事前に会議出席者以外の議員に議事情報を伝えた(4)県外での会議に出席後、公用車を同窓会参加のため私的利用した-と指摘した。

 6月定例会で提出された不信任決議案は、議会への市民の信頼を失墜させるとともに公平、公正な立場で議会、議員を取りまとめていくことは不可能と判断せざるを得ないとして、賛成多数で可決された。

 議会内が対立する中、石原条市長が「一刻も早く議会を市民生活・福祉の向上を議論する場とするため、最善の策を講じてほしい」との異例の要望書を市議会に提出した。

 伊藤氏は「不信任については納得できない」とし、議長を辞職しないまま本会議を欠席し、宮崎副議長が議長代理を務めた。伊藤氏から提出された議長辞職願は「一身上の都合」としている。新議長に選出された阿左美氏はこの日、「市民の信頼を取り戻したい」と述べた。

 ◇失職の海老根氏、不服を申し立て

 市議会を著しくさげすむ言動をしたとして、27日に失職した元みどり市議の海老根篤氏が30日、県庁で会見し、「(失職は)でっち上げだ」などと改めて事情を説明、9月27日に大沢正明知事に不服を申し立てたことを報告した。

 不服申し立ては地方自治法に基づくもので、県は今後有識者の審理を経て知事が審決を行う。

7030チバQ:2016/10/04(火) 19:08:31
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20161004/2468953
立候補表明は福田氏のみ 民進、共産は擁立難航 栃木県知事選、告示まで1カ月
 11月3日告示、20日投開票の知事選は、告示まで1カ月を切った。3日までに立候補を表明したのは現職で4選を目指す福田富一(ふくだとみかず)氏(63)=自民推薦=だけ。民進、共産の両党は候補者擁立に向け努力を続けているが難航している。

 福田氏は同日、宇都宮市内に事務所を開設。約80の各種団体から推薦を得るなど着々と準備を進め、今後は各地区で総決起大会を開く。選対本部長の石坂真一(いしざかしんいち)自民党県連幹事長は「相手候補は決まっていないが選挙戦になるはずだ」と気を引き締めた。

 一方、民進党県連の福田昭夫(ふくだあきお)代表は同日の記者会見で「告示まで1カ月を切り厳しい状況にあるが、最後まで諦めずに擁立を検討している」と、引き続き擁立を模索する考え。

 共産党県委員会は、同党などで組織する「みんなで県民の知事をつくる会」と、候補者の絞り込みを進めている。小林年治(こばやしとしはる)委員長は「無投票だけは避けたい」と擁立に意欲を見せた。

7031チバQ:2016/10/04(火) 19:18:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000044-san-l12

各会派の隔たり浮き彫り 千葉県議会定数削減、検討委で議論交わす

産経新聞 10月4日(火)7時55分配信

 県議会(定数95、46選挙区)の定数等検討委員会(委員長・西田三十五県議)の5回目の会合が3日開催され、前回提示された6会派の定数見直し案について各会派の委員らが議論した。定数微減や現状維持を提案する自民や共産に対し、民進や公明は大幅な削減を提案しており、各会派間で考え方に大きな隔たりがあることが改めて浮き彫りになった。

 同検討委に見直し案を提出しているのは自民や民進、公明、共産、市社無、県民の声の6会派。定数は自民と市社無が1減の「94」、共産は現状の「95」のまま。一方、民進と県民の声は「79」、公明は「84」にと大幅に削減する案を示している。

 この点について、丸山慎一県議(共産)は「県民の声に対応する議席数が必要だ。身を削るというなら議員報酬を減らすべきだ」と指摘。鈴木衛県議(自民)も「県民と議員の距離を遠ざけるべきではない」とした。これに対し、高橋浩県議(民進)は「会派としては県民10万人に県議1人となるように62人を目指す。その人数がいれば県民の意思を伝えることができる」と説明。阿部俊昭県議(公明)は「議員の生産性を高めることが必要だ」と述べた。

 また、自民案の「一票の格差」だけが2倍を超える2・44倍となっていることについて、共産などから「見直すべきだ」といった意見が改めて出たが、自民側は「昨年12月に(東京高裁で)合憲とされた昨春の県議選時(2・51倍)を下回っている」と説明した。

 西田委員長は今回出た意見や今月下旬に公表される国勢調査の確定値を踏まえ、各会派の最終案を12月定例会の開会日までに提出することを求めた。

7032チバQチバQ:2016/10/06(木) 16:36:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00012463-kana-l14

「信頼損ねた」報告案 横須賀市議会百条委が終結

カナロコ by 神奈川新聞 10月5日(水)8時7分配信

 横須賀市議会は4日、地方自治法100条による調査委員会(百条委)を開き、吉田雄人市長が市議会で虚偽の答弁をしたと指摘された問題など一連の不透明な市政運営が「公明性・公正性を欠き、市民の信頼を大きく損ねた」とする最終報告書案を了承し、審査を終結した。吉田市長ら3人に百条委の証人喚問で虚偽の証言があったとして、同法違反(偽証)の疑いで刑事告発することも盛り込んだ。14日の本会議で議決する。

 閉会後、木下憲司委員長は「市長の資質や行政の事なかれの姿勢にメスが入った。自浄作用が必要。これで市政が良くなれば、委員会の責務は果たせたと思う」と総括した。

 最終報告書案によると、昨秋の帆船招致事業を巡り「帆船側が寄港を希望した」とする市長答弁について、虚偽とは断定できないものの明白な誤りがあったと判断。2009年の市長選前に献金を受けた人物を職員として採用した問題では、市長が面接官を務めるなどした採用事務の在り方を厳しく非難している。

 また、市全額出資法人が建築基準法に違反した状態でバーベキュー施設を営業していた問題では、事業に市長の支援者が絡むことから「公私混同」し、市の是正指導に不透明な関与をした疑いがあるとした。

 昨年9月に地方自治法98条に基づく検査特別委員会を設置後、計24回の審査を開催。延べ36人を証人喚問するなどした。

7033チバQ:2016/10/06(木) 16:36:47
■成果と限界 相半ば
 横須賀市議会の百条委は、行政の不透明な事務執行の実態を明らかにすることでチェック機能を果たし、吉田雄人市長の市政運営に多くの問題点を投げ掛けた。一方、議会側が調査の限界を認めるなど「トップの資質を問う」とした核心部分には迫れないまま。焦点とされた市長の偽証認定を巡る採決でも、各委員の判断は分かれた。

■乏しい順法精神
 「即座に使用停止にするのではなく、オープン後に対応する形を考えた。黙認と言われれば黙認」

 7月中旬の証人喚問。市が全額出資する「シティサポートよこすか」が建築基準法違反の状態でバーベキュー施設を営業していた問題で、法人担当者は開設前に違法性を認識しながら対応を先送りしたことを認めた。

 法人の前身は市都市施設公社。市OBが歴代トップに就き、この担当者もかつて市建築指導課長を務めた建築行政のプロだ。浮かび上がったのは順法精神に乏しい外郭団体の実態だった。

 職員採用問題では、民間出身者の任期を2度延長した上で、本採用試験で市長や直属の上司が面接官を務めていたことも判明。議会から「市民感覚からかけ離れた、公平さを欠く人事」と批判を浴びた。

■「心の中の問題」
 外郭団体の事業は、市議会のチェックの目が届きにくかった領域でもある。市役所の不透明な事務執行と併せ、これを当事者の怠慢と片付けて良いのか。何らかの形でトップの影響力がはたらいていたのではないか-。審査の過程で、そう推察する委員もいた。

 実際に市長が、行政指導中のバーベキュー施設を私的に利用したり、献金者の登用を自ら市幹部に推薦したりと、「公私混同」と指摘された事例が次々と明らかになった。

 一方で、証人喚問では法令違反に市長が主体的に関わったとする確証は得られなかった。「こっちは捜査機関じゃないし、(市長や職員の)心の中の問題までは分からない」。議会側からはそんな本音も漏れた。

 地方自治法は「虚偽の陳述をしたときは、告発しなければならない」と定めており、百条委は証人喚問で虚偽の証言があったとして市長を刑事告発することを決めている。ただ、採決では市長に近いとされる会派以外の委員からも「100パーセント偽証とは言い切れない」と反対の声が上がった。

■市民に説明必要
 審査終了まで1年。市OBで地方自治が専門の出石稔・関東学院大教授は、市議会の告発が法の趣旨にかなっているとした上で「告発自体が委員会の目的ではなかったはず。(設置目的が)やや曖昧だったところは否めない」と指摘する。

 市長に対しては「(市議会で誤った答弁をするなど)議会対応に問題があったことから結果的に百条委まで行ってしまった。それを認識して市政に当たるべきだ」と苦言を呈した。

 市議会事務局によると、計24回に及ぶ委員会の傍聴者は平均6・6人。インターネット中継を行ったとはいえ、総会議時間102時間22分の議論が40万市民に伝わったとは言い切れない。

■「市長選の争点に」専門家
 出石教授は吉田市長の3選出馬の可能性を前提に、こう提言する。「来年の市長選で今回の問題を争点の一つとして、選挙戦で2期8年の市政や議会の在り方を含めた議論をすべきだ」

7034チバQ:2016/10/06(木) 19:09:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000044-it_nlab-sci

レベル33で手持ち最強はCP3100のカイリュー ポケモンGOガチ勢の66歳鎌倉市議に話を聞いた

ねとらぼ 10月5日(水)12時2分配信



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レベル33で手持ち最強はCP3100のカイリュー ポケモンGOガチ勢の66歳鎌倉市議に話を聞いた


鎌倉市議会のサイトより


 「Pokemon GO」(ポケモンGO)ガチ勢の鎌倉市議会議員・岡田和則さん(66歳)が注目を集めています。9月30日の時点で国内でゲットできるポケモンをコンプリートし、レベルは32だったそうです。どんだけポケGOやってるの。

【画像】岡田さんのプレイ画面

 岡田さんは9月の鎌倉市議会でもポケモンGOについて発言。「自分も健康診断でメタボと言われ運動や食事制限を進められたが、ポケモンGOで歩いたりしたおかげで顎がスッキリし、お腹もへこんだ」とのことで「ポケモンGOを市民の健康促進に寄与させたい」と考えているそうです。自身もポケモンGOを起動しながら毎日10キロのウオーキングを続けており、現在の総歩行距離は714キロを超えているんだとか。

 ポケモンGOを始めたきっかけについては「注目度が高く、まちづくりに生かせると考え自発的にダウンロードした」と説明。現在のレベルは33に到達しており、「レベル35を目指す」と今後の目標を語ります。ジムバトルはそれほどしていないとのことですが、手持ちの中で最強のポケモンを聞くと「“りゅうのはどう”と“はがねのつばさ”を持ったCP3100のカイリュー」と誇らしげでした。

 ポケモンGOについて「トレーナー同士や家族など、対話のツールにもなっている。引きこもっていた人が外に出るなど好影響」と語る岡田さん。ポケモンGOの市政活用については、市民の健康促進の他、商店街活性化や防災対策に生かす方法を模索しているそうです。

7035名無しさん:2016/10/09(日) 10:56:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100200196&amp;g=pol
富津市長に高橋恭市氏が初当選(千葉)

 元副市長の高橋恭市氏(46)=無所属・新/自民、公明推薦=が、公認会計士の地引直輝氏(36)=無所属・新=を破り初当選。(2日投開票)(2016/10/02-22:59)

7036名無しさん:2016/10/09(日) 13:12:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600793&amp;g=pol
栃木知事選で現職推薦=公明

 公明党は6日、任期満了に伴う栃木県知事選(11月20日投開票)で、4選出馬を表明している現職の福田富一氏(63)を推薦することを決めた。 (2016/10/06-21:07)

7037チバQ:2016/10/11(火) 19:28:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000034-san-l11

大規模トマト農場 埼玉県議会委、土耕栽培予算を可決 自民が対応検討へ

産経新聞 10月8日(土)7時55分配信

 県議会環境農林委員会は7日、県と流通大手イオングループなどによる水耕栽培のトマト農場計画で、県が事業継続に向けて提案した土耕栽培ハウスの建設費約6200万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を賛成多数で可決した

 計画に反対する最大会派の自民は、県が農家の要望を踏まえて土耕栽培研究を強化した点を評価し、補正予算案に賛成。事業継続について、自民委員は「今後、県議団として対応を検討する」と述べた。

 同日の委員会で県農林部は、生産品のトマトはイオングループ内で販売し、県内市場への出荷や消費者への直売はしないとの覚書をイオン側から得たと協議の内容を明らかにした。

 計画をめぐっては、自民が3月の同委員会で、事業予算の執行停止を求める付帯決議を提案・可決。解除時期を「県が責任を持って実証・普及を一元的に行う態勢が整ったと認められるまで」としていた。

7038チバQ:2016/10/12(水) 20:01:33
http://www.sankei.com/region/news/150313/rgn1503130066-n1.html
2015.3.13 07:08更新


埼玉県とイオンが久喜に大規模農場 ブランドトマトへ技術蓄積

 県と流通大手イオングループは平成27年度、久喜市で大規模トマト農場の建設を始める。ハウス内の室温や光合成に必要な二酸化炭素の濃度などをコンピューター端末で管理・制御するICT(情報通信技術)を活用して好適環境を維持し、年間を通じて安定した収穫が可能な栽培技術を採用。28年春から生産を開始し、従来の4倍以上の収穫を見込む。県は品質や収量が最も高まる生産技術を検証し、蓄積したノウハウを県内農家らに普及して県産トマトのブランド化を目指す。 (川畑仁志)

 農林水産省が昨年4月に決定した全国9カ所の「次世代施設園芸導入加速化支援事業」の一つで、県農林総合研究センター園芸研究所(久喜市六万部)の敷地4ヘクタールに高さ4メートルの施設園芸用ハウスを建設する。

 整備費用は総額19億円で、県は27年度当初予算案に国からの補助金9億8700万円を含む計10億9千万円を計上。農場を運営するイオンアグリ創造(千葉市)が9億円を出資する。

 従来のトマト栽培は、1本の株を1年かけて生育し、春から夏にかけて果実を収穫するのが一般的だったが、農場で採用する「低段密植栽培」では4カ月間で生育し、収穫後は次の株に植え替える。通年で高品質のトマトが生産でき、10アール当たりの収量も約7トンから約30トンまで増える。

 この栽培方法に欠かせない安定した生育環境をICTで実現する。ハウス内の温度や湿度、光量、二酸化炭素濃度を時間帯などに応じて総合的に管理するほか、冬場の暖房には県西部の間伐材などを原料にした固形燃料の木質ペレットを使用して重油の使用を3分の2程度に抑える。

 イオングループのスーパーマーケットでは、トマトの品ぞろえを拡充した結果、野菜の中で販売額が最大になったという。農場では年3、4回定植するため、消費者ニーズや時期に応じて作付けするトマトの品種を「生食用」から「加熱調理用」などに変えることが可能になるという。

 県生産振興課は「県内の若手農家には農場で技術を学び、自分の農場にICTを取り入れてもらいたい。県全体として国内有数のトマト産地を目指す」としている。

7039チバQ:2016/10/12(水) 20:02:11
http://mainichi.jp/articles/20160305/ddl/k11/010/240000c

県農場予算
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自民反対で採決先送り 「イオン独り勝ちに」 /埼玉



毎日新聞2016年3月5日 地方版

 県が国の補助を受けて流通大手イオングループと久喜市で進めるトマト農場の建設を巡り、4日に開かれた県議会の環境農林委員会が紛糾した。自民が「イオンの独り勝ちになる。地元農家への影響をじっくり考えるべきだ」と主張したためで、この日予定されていた事業予算に関する採決が先送りされた。

 トマト農場は、県が久喜市にある県農業技術研究センターの敷地約5ヘクタールをイオンに貸し付け、3000平方メートル規模の水耕栽培用ハウス11棟を建てる計画。ハウス建設に今月から着手し、来年から温度や湿度を自動制御する最先端技術を用いて試験栽培を始める予定で、従来のハウス栽培の4倍の収穫量(年間990トン)を見込む。

 総事業費は約19億円で、農業の成長産業化を推進できるとして国が約10億円、「イオンアグリ創造」(千…

7040チバQ:2016/10/13(木) 23:59:22
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/20161013-134-OHT1T50076.html
【プロレス】大仁田がショッカーとともに応援演説…袖ケ浦市議選に弟子が出馬
08:14スポーツ報知

【プロレス】大仁田がショッカーとともに応援演説…袖ケ浦市議選に弟子が出馬
左からショッカー、保坂候補、大仁田、セブン 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(59)が千葉・袖ケ浦市議会議員選挙(16日投開票)に出馬した弟子の保坂秀樹(45)の応援演説を行った。

 12日午後、大仁田は邪道軍メンバーのワイルドセブン、ザ・ショッカー1号を引き連れて同市内に入り、JR袖ケ浦駅前で道行く人たちに声掛け。保坂候補とともに選挙カーに乗り込み、市内を走り回った。保坂は、数年前にプロレスの興行で訪れたときに袖ケ浦が気に入り、1年半ほど前から移住し、「プロレス先生」として、いじめ撲滅活動を行ってきた。保坂は「今日を含めて、あと4日、全力を尽くします。未来を担う子どもたちのためにも、袖ケ浦に新しい風を吹かせて、新人でなきゃできないことをやりたい!」と訴えた。大仁田は選挙戦最終日の15日にも同市入りする予定。同選挙には定数22人に29人が立候補している。

 ◆保坂 秀樹(ほさか・ひでき)1971年8月5日、新潟・糸魚川市生まれ。45歳。高校時代はレスリング部。格闘技マッチでW★INGプロレスのリングに上がり、94年にFMWで大仁田に弟子入り。180センチ、110キロ。

7041チバQ:2016/10/17(月) 18:29:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000036-san-l11
入間市長選は現新の一騎打ち 23日投票

産経新聞 10月17日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う入間市長選は16日に告示され、元市議の共産新人、石田芳夫氏(70)と、現職で再選を目指す無所属の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が立候補を届け出て一騎打ちとなった。

 3回目の挑戦となった石田氏は同市下藤沢のスーパー前で「市民生活を守るため、市の行政を抜本的に変えよう」と第一声。「安倍政権の下で戦争の足音が大きくなっている」と訴え、市が受け入れた防衛省による米軍基地跡地整備阻止や緑の保全などを公約した。

 田中氏は同市小谷田の選挙事務所脇で出陣式。子供医療費の中学生まで無料化などの実績を強調し、2期目に向けて「人口を減らさない持続可能なまちを作るため、しっかり財政改革を行っていく」と公約した上、「市民にも汗をかいてもらう」と協力も求めた。

 投票は23日。有権者数は15日現在12万5432人。

                   ◇

 ◇入間市長選 (届け出順)

 石田(いしだ) 芳夫(よしお) 70 共新 

党地区委員(市議・設計事務所員)東海大

 田中(たなか) 龍夫(たつお) 64 無現〔1〕

市長(県議・市議・会社員)早大 【自】【公】

7042チバQ:2016/10/17(月) 18:30:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000025-san-l19
笛吹市長選は“三つどもえ”の戦いに 観光、農業振興など争点

産経新聞 10月17日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う笛吹市長選が16日、告示された。届け出順に再選を目指す現職の倉嶋清次氏(68)、元自民党県議の新人、山下政樹氏(50)、建設会社経営の新人、岡仁氏(54)、元市長の荻野正直氏(71)が立候補した。いずれも無所属。大票田の石和地区を地盤に保守系の支持層を抱える山下、荻野両氏を軸に倉嶋氏を加えた“三つどもえ”の戦いとなりそうだ。

 倉嶋氏は同市八代町南の駐車場で第一声をあげ、4年前の選挙戦を主導した市民グループなど約150人が集まった。

 倉嶋氏は市内7カ所の支所の充実のほか、「市長、議会が民意と違う事業をやる場合に異議を唱えられることが必要だ」と住民投票条例の創設を訴えた。

 山下氏の出陣式は石和町四日市場で行われ、自民党県連の臼井成夫幹事長ら県議、市議、観光関係者などのほか、支援者約1千人が集まった。

 山下氏は石和温泉再生を訴え、「合併以降の市政維持か新しい未来に進むかを選択する選挙だ」と強調。「私には政治への情熱、経験、若さがある。市再生の大きな力になると信じている」と支持を求めた。

 岡氏も同町四日市場で第一声。「市長、市職員の給与カットで5億円を捻出、無料の無線LANサービスの整備や観光、農業振興に充てる」などと訴えた。

 荻野氏は同町井戸で出陣式を行い、自民党の前島茂松県議やJA幹部らが出席。約1100人の支持者が集まった。

 荻野氏は、合併後8年間の市長経験の実績を強調。「どの候補者も『観光と基幹産業の農業を結びつける』と同じことを言うが、知り尽くした者が一番きちんとできると確信している」と支援を訴えた。

 投開票は23日。市選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数(15日現在)は5万8809人(男2万8339人、女3万470人)。

7043チバQ:2016/10/17(月) 18:32:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000001-tospoweb-fight
【袖ケ浦市議選】保坂は最下位で落選「チャレンジやめない」

東スポWeb 10月17日(月)8時9分配信

 任期満了に伴う千葉・袖ケ浦市議選(定数22)が16日投開票され、無所属で立候補していたプロレスラーの保坂秀樹(45)は落選した。

「子供のための町作り」「スポーツを通した町作り」という公約を掲げていたが、立候補した29人中最下位の152票しか獲得できなかった。12日と15日には師匠の大仁田厚(58)も応援に駆けつけ、邪道軍総出で選挙活動を行ったが、及ばなかった。

 都内で会見した保坂は「こういう結果になりましたが、自分の中で一歩踏み出せたと思う。チャレンジをやめるわけではないので、また一からやっていければと思います」と無念さをにじませながらも、必死に前を向いた。

 また同席した大仁田は「こんな結果だけど、一生懸命頑張ったと思う。負けは勝利への第一歩。今後、この負の遺産を勝利にかえることに保坂選手の将来がある」とねぎらった。さらに「プロレスの神様が『もっとプロレスを頑張れ』と言っているのだと思う。今後、進む道への糧としてほしい」とエールを送った。

7044チバQ:2016/10/17(月) 19:26:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161015ddlk19010098000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 あす告示 /山梨
10月15日 11:43毎日新聞

 任期満了に伴う笛吹市長選と同市議選(定数21)は16日、告示される。市長選には、いずれも無所属で、再選を目指す現職の倉嶋清次氏(68)、前職の荻野正直氏(71)、元県議で新人の山下政樹氏(50)、建設会社社長で新人の岡仁(54)の4人が立候補を表明している。

 市長選では、桃やブドウなどの農業や温泉街を含む観光面での地域活性化、「平成の大合併」後も残る地域間格差のほか、少子高齢化や財政再建も選挙戦の争点になりそうだ。

 一方、市議選は現職18人、新人5人が立候補の準備を進め、選挙戦となる見通し。

 市長選・市議選ともに、立候補の届け出は16日午前8時半〜午後5時、市役所本庁舎で受け付ける。投票は23日午前7時〜午後8時(一部は午後7時まで)、市内29カ所であり、午後9時から同市八代町南の市若彦路ふれあいスポーツ館で即日開票される。6日現在の選挙人名簿登録者数は5万8824人(男2万8348人、女3万476人)。【田中理知】

7045チバQ:2016/10/17(月) 19:26:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161015ddlk19010090000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 市の課題 選挙戦を前に 農業、若者への継承が難しく/観光、ミズベリング構想迷走 /山梨
10月15日 11:43毎日新聞

 16日告示される笛吹市長選と同市議選。選挙戦を前に、農業と観光を中心に市の政策課題を探った。【田中理知】

 ◇目立つ耕作放棄地

 「ここで農家としてやっていくには収入も少ない。息子たちに継いでくれとはとても言えない」。人口4479人(16年9月現在)の同市境川町で桃農家を営む男性(72)はため息をついた。

 男性は地元で生まれ育った。30代後半で農家を継ぎ、4代続く約1万400平方メートルの土地を守ってきた。会社員の長男(45)と次男(43)は近所で暮らし、休日には農業を手伝ってくれる。だが桃の値段は下がり、近隣の農地は、耕作放棄地が目立つという。

 地区には高齢者が目立つ。男性は「若くて60代。70、80代がほとんど。高齢者が農家をして、若い人は地区から出ていく。どうすることもできない」。

 県農業技術課によると、2015年の桃の平均価格は1キロ当たり561円と比較的高めだったが、14年は494円、13年は547円と年によって変動がある。JA全農やまなし果実園芸課によると、出荷量も15年に約1万7800トン、14年に約2万2700トン、13年に約1万9000トンと安定せず、担当者は「桃は特に天候の影響を受けやすい」と話す。

 またJAふえふきの担当者は、「担い手の高齢化で収量にも個人差が生まれている。桃は特に剪定(せんてい)や摘果に知識や経験が必要。若い人につなげることもなかなか難しい」と語る。

 ◇宿泊者長期的には減

 市内の人口の約4割を占める石和町。合併後、七つの旧町村のうち、春日居町とともに人口が増えた地域だ。市によると、地元を支える観光業は近年、外国人観光客を中心に客足が戻りつつある。しかし、長期的な年間宿泊者数でみると、最盛期の1989年に約180万人だったのが、2015年には約150万人に減った。

 市は14年、石和町の笛吹川一帯の活性化を目指し、カフェや駅のイルミネーション、NTT未利用地を拠点とし誘客施設などを作る「ミズベリング構想」を策定。だがNTT未利用地の購入を巡り、市議会からは「市民から合意を取れるに至っていない」などの理由で2度否決された。

 市役所前の川で約20年間、鵜(う)飼いを続けている「笛吹川石和鵜飼保存会」の丸山智弘会長(38)は「近年、メディアで取り上げられたり、観光会社のツアーに組み込まれたりして鵜飼いに注目が集まり、観覧客が増えた」と活性化の効果も感じている。保存会では、NTTの未利用地に新しい「鵜小屋」の設置を求めてきた。計画が難航していることについて丸山会長は「今後、どうなっていくのか」と不安を漏らした。

7046チバQ:2016/10/17(月) 19:34:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161017ddlk19010068000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 告示 市長選、現元新の4氏が立候補 23日投開票 /山梨
11:02毎日新聞

 任期満了に伴う笛吹市長選と市議選(定数21)が16日、告示された。市長選には、いずれも無所属で、現職の倉嶋清次氏(68)、元県議で新人の山下政樹氏(50)、建設会社社長で新人の岡仁氏(54)、前市長の荻野正直氏(71)の4人が立候補を届け出た。農業や観光の振興、行財政改革などを争点に選挙戦に入った。投開票はいずれも23日。

 倉嶋氏は午前8時45分ごろから、同市八代町南の笛吹農協八代支所八代統合共選所で出陣式。支援者らを前に、前回市長選の争点だった大型多目的施設「多機能アリーナ」建設計画を挙げ、「(4年間の)最大の実績はアリーナを止めたことだ」と強調。「一人一人の市民の心に火をともしていく」と訴えた。

 山下氏は午前11時半ごろから、同市石和町四日市場の飲食店駐車場で出陣式を行った。鈴木幹夫県議会議長や、臼井成夫・自民党県連幹事長らが出席した。山下氏は「政治に対する情熱、経験、若さこそが、笛吹市再生に向かっての大きな力になる。何とか勝利に導いていただきたい」と訴えた。

 岡氏は午前9時半ごろから同市石和町の国道20号沿いで第一声。「税金を無駄なく使う。市長と市職員の給料をカットして小中学校の給食費にあて、観光や農業振興にも力を入れたい」と述べた。市が検討するNTT未利用地購入については、「10年借り上げて利用した後、住民投票で決めたい」と訴えた。

 荻野氏は午前11時ごろから、同市石和町の選挙事務所で出陣式。前島茂松県議らを前に第一声。「幼保小中高が連携した教育、18歳以下の医療費無料化を行い、農業と観光を結びつける市をどう作るか。市を知り尽くした者が一番きちっとできる」と述べ、市長を2期務めた経験をアピールした。

 ◇市議選には23人

 市議選には、定数を2上回る23人(現職18人、新人5人)が立候補を届け出た。

 同市長選と市議選の投票は、23日午前7時〜午後8時、市内29カ所で行われ、午後9時から同市八代町南の市若彦路ふれあいスポーツ館で即日開票される。市選管によると、15日現在の選挙人名簿登録者数は5万8809人(男2万8339人、女3万470人)。【田中理知、後藤豪】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選立候補者(届け出順)

倉嶋清次(くらしま・せいじ) 68 無現(1)

 [元]農水省職員[歴]農水省大臣官房情報化対策室長・九州農政局農政部長▽北大

山下政樹(やました・まさき) 50 無新

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽石和温泉観光協会会長▽市サッカー協会会長▽拓大

岡仁(おか・ひとし) 54 無新

 建設会社社長[歴]労働事務官▽専大中退

荻野正直(おぎの・まさなお) 71 無元(2)

 農業▽笛吹警察官友の会会長[歴]石和町議▽石和町長▽県市長会長▽明大

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 ◇笛吹市議選立候補者(定数21-23、届け出順)

大久保俊雄 54 会社専務(3)無現

北嶋恒男 69 [元]県職員(2)無現

渡辺正秀 67 党市委員長(3)共現

河野智子 53 党職員 共新

岡由子 54 野菜ソムリエ 無新

野沢今朝幸 62 [元]芦川村長(2)無現

河阪昌則 61 河内区長 無新

佐田武彦 80 卸売会社顧問 無新

神宮司正人 65 [元]鉄工会社長(1)無現

中川秀哉 47 党石和支部長(3)公現

保坂利定 66 行政書士(1)無現

武川則幸 67 成田区長 無新

川村恵子 59 党県幹事(3)公現

中村正彦 60 農業(2)無現

岩沢正敏 64 農業(1)無現

小林始 65 農業(3)無現

古屋始芳 69 農業(1)無現

渡辺清美 57 党県副代表(3)公現

荻野謙一 66 食品会社役員(1)無現

海野利比古 67 不動産賃貸業(2)無現

前島敏彦 60 会社役員(3)無現

神沢敏美 74 [元]団体理事(1)無現

志村直毅 46 農業(2)無現

7047チバQ:2016/10/17(月) 19:35:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161017ddlk11010123000c.html
<選挙>入間市長選 告示 現新一騎打ちに 23日投開票 /埼玉
12:03毎日新聞

 任期満了に伴う入間市長選は16日、告示され、共産新人で前市議の石田芳夫氏(70)と、再選を目指す無所属で現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=の2氏が立候補を届け出て、現新一騎打ちの選挙戦となった。

 石田氏は同市下藤沢の商業施設前で第一声。「今、市の一番の問題は、(航空自衛隊)入間基地が戦争に参加する兵たん基地に変わり始めていることだ」とし、米軍基地跡地の留保地利用案の一環として緩衝林を伐採することなどを阻止すると訴えた。84億円を費やす複合市役所への建て替え計画については、「市民の暮らし最優先の市政を目指す」として中止を呼び掛けた。

 田中氏は同市小谷田の「東金子第一集会所」で出陣式に臨んだ。地元選出の保守系国会議員や周辺市の首長、県議、市議ら大勢の支持者を前に、中学生までの医療費無料化や職員数1割削減など1期目の実績を強調。再選後は第6次市総合計画を進めて公共施設を再配置するなど、「『元気なこどもが育つまち』にするために全力で取り組む」と訴えた。

 投票は23日午前7時〜午後8時、市内の投票所31カ所で行われ、同9時から市民体育館で即日開票される。15日現在の有権者数は12万5432人。【海老名富夫】

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 ◇入間市長選立候補者(届け出順)

石田芳夫(いしだ・よしお) 70 共新

 [元]市議▽党埼玉西南地区委員・党市委員長[歴]建築設計事務所勤務▽党市議団長▽東海大

田中龍夫(たなか・たつお) 64 無現(1)

 [元]県議▽市剣道連盟名誉会長[歴]市議長▽県監査委員▽早大=[自][公]

7048チバQ:2016/10/19(水) 17:22:10
http://go2senkyo.com/articles/2016/01/05/13233.html
「俺、村長やります!」「わたしも!」「わしも!」村長選に202人出馬!本当にあった村長選大量立候補事件の真相
都市部の選挙は田舎の選挙より立候補者が多い傾向にあります。例えば東京都知事選は1つのイスに10人以上が立候補することもしばしばです。しかし、このような常識を大いに覆す村長選がありました。栃木県の桑絹村(現在は小山市の一部)で1960年に行われた村長選では立候補者が202人という文字通り、桁違いの人数になったのです。

村の合併をめぐる争い

選挙の舞台となった桑絹村はもともと「桑村」と「絹村」という2つの村でした。この両方の村は茨城県結城市と接していましたが、特に絹村は結城市の中心市街に近いことや結城市に問屋が密集している結城紬の生産地であることから、生活や産業において結城市との非常に強いつながりを持つ地域でした。

この大量立候補事件の少し前の1953年に多すぎる自治体数の整理を行うため、自治体の合併を促進するための法律が制定されました。この法律は都道府県にかなり強い権限が与えられており、栃木県は絹村に対し、桑村と合併するように強く指導していましたが、前述したように絹村は結城市との強いつながりがあったことから、結城紬の生産に従事している人が多い地区を中心に茨城県の結城市との越境合併を希望する声が上がり、村を二分しつつも結城市合併派が多数を占める状態になりました。

現代でも市町村合併は様々な議論を引き起こしますが、この時も例外ではなく、桑村との合併を進めようとする桑村合併派(と栃木県)と結城市合併派の間で激しい対立が起きました。桑村と絹村の関係者で合併に関する会議を行おうとしたところ、会場に結城市合併派約300人が押し掛けて会議の開催を阻止するというような事件も起きています。

しかし、合併をしないと国や県からの補助金がなくなる事や栃木県がとりあえず桑村と合併し、その後に結城市合併派の地区だけで分村して新しい村を作り、この村が結城市と越境合併をするという形にすると発言したことで桑村との合併が決まり、1956年に両村は合併して桑絹村が誕生しました。しかし、栃木県が前言を撤回して分村を認めないとしたことで、結城市合併派地区は桑絹村との同化を拒否。村政と絶縁すると宣言し、村議が辞職したり、村の農協から脱退して預金を全額引き出したり、地区の消防団が他の地区の消火活動をしないと宣言したり、果ては納税拒否という事態にまで発展しました。

大量立候補事件へ

このように旧絹村の一部が桑絹村政との絶縁を宣言して様々な行動に出ましたが、選挙も例外ではなく、国政、県政、村政いずれの選挙もボイコットしています。しかし、当時の村長が死去したため、1960年4月に急きょ村長選が行われることになった際に結城市合併派はボイコット戦術から方針を大幅に転換します。抗議と世間の注目を集めることを目的に大量に立候補者を擁立する戦術を取ったのです。

画像は当時の新聞ですが、青線で囲まれた部分が本文、赤線で囲まれた部分が立候補届出者一覧となっており、明らかに尋常でない事態になっていることが分かります。当時の新聞では被選挙権を持っている人は全員が立候補届出を行った集落があることや集落内で同じ姓の人が多いことから同一印鑑を使いまわして何人も立候補届出をしていることなどを取り上げています。

このように立候補締め切りまでに届出を行った人数は267人に上り、結城市合併派地区の有権者の約10%が村長選に立候補していたようです。その後、立候補締め切りから投票日までに65人が立候補を辞退して最終的な立候補者数は202人となりました。

選挙結果とその後の展開

このように立候補者が202人も出た桑絹村長選ですが、まともな得票をした立候補者は旧桑村派、旧絹村の分村反対派、旧絹村の結城市合併派の3人のみで、これ以外の199人の立候補者は190人が自分にすら投票しない0票、残り9人も得票数が1票程度という結果に終わりました。

この選挙では分村反対派の旧桑村派の立候補者が当選したものの、前代未聞の大量立候補事件はついに国を動かすこととなり、自治省から結城市合併派地区の大部分を結城市に越境して編入させることという調停案が提示されるまでになりました。しかし、この案を栃木県と桑絹村当局は拒否し、県の広報車を出して分村反対デモを実施したり、農業用水の上流に位置していた分村反対派が水路をせき止めて結城市合併派の地区に水が流れないようにしたりするなどの行動が行われました。

このような分村をめぐる争いは2年弱続きましたが、結城市合併派は独自に村政を展開して運動を続けていた結果、最終的に借金を抱えて財政的に立ち行かなくなり、1962年3月に運動の終結を決議したことで、この騒動は終了したのです。

7049チバQ:2016/10/19(水) 22:07:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016101902000185.html
守谷市議会 道交法違反で逮捕の山崎市議の辞職許可
08:10東京新聞

 守谷市議会は十八日、臨時会を開き、先月、道路交通法違反(速度超過)で現行犯逮捕された山崎裕子議員(42)=無所属、三期=の辞職を許可した。

 山崎さんは当初、市議会が全会一致で可決した辞職勧告決議案に対し、「警察の対応に疑問が残る」と応じなかった。その後は周囲に「騒ぎの責任を取り、けじめをつけたい」と漏らしていたという。辞職願は今月十二日に提出した。

 山崎さんは九月九日午前十時すぎ、つくば市の県道で、乗用車を法定速度を超えて運転した。摘発した警察官に氏名を名乗らず、免許証の提示も拒否した疑いで現行犯逮捕された。逮捕容疑を認め、反則金をすでに支払っている。

 また、この日、守谷市長選(十一月十三日告示、二十日投開票)に立候補を表明している松丸修久議員(62)=無所属、五期=も辞職した。市長選には、ほかに元県議の梶岡博樹さん(39)が立候補を表明している。

 議員二人が辞職したため、市長選と同時に市議補選(欠員二)も実施される。補選には山崎さん自身の立候補も取りざたされている。 (坂入基之)

7050チバQ:2016/10/20(木) 20:27:45
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102002000170.html
知事選告示まで2週間 表明は福田さんのみ、論戦進まず
08:10東京新聞

知事選告示まで2週間 表明は福田さんのみ、論戦進まず
公約発表の会見で質問に答える福田さん=県庁で
(東京新聞)
 知事選は、11月3日の告示まで2週間となった。現時点で立候補を正式に表明しているのは、4選を目指す現職の福田富一さん(63)のみ。一方、共産党県委員会などでつくる「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、独自の推薦候補者を発表する予定で、選挙戦が確実になった。与党の支援を受ける福田さんに、野党はどう挑むのか。東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年へ、次の4年のリーダー選びが始まる。 (中川耕平)

■盤石

 「選挙になれば、県政の評価できない点を相手(候補)は言うはずだから、それに反論するとか、新しい取り組みを有権者に訴えることで、政策論争になっていくと思う」

 福田さんは今月十三日、県庁で開いた知事選の公約発表会見で、対立候補がまだ出てこない中で選挙戦に臨む姿勢をそう語った。

 六月に四選出馬を早々に宣言すると、七月の参院選では、自民の上野通子参院議員の支援に回り、自ら街頭にも立った。今回の知事選でも自民党県連、公明党県本部から推薦を受け、着実に足場を固める。

 福田さんの手堅い行政手腕を評価する声は多く、高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場を巡る問題が滞った以外は、三期目もおおむね安定的に県政を運営した。このため、野党側は攻め手に欠き、候補者擁立は難航した。

■遅れ

 今月十三日にあった知事選の立候補予定者説明会に出席したのは、福田さん陣営のほか、「つくる会」と民進党県連の関係者。共産は今回、「つくる会」のメンバーから推薦候補を立てる方針を決めた。

 具体的な候補者名は二十日に明かす予定で、全国的な野党間の連携の流れもあり、県委員会は「現職に対抗するためにも、共闘を広げていければ」と説明。今後、民進や社民に連携を呼び掛けたいと意気込む。

 一方、民主党時代の〇八、一二年と独自候補の擁立を見送った民進党県連。知事選と同日選の宇都宮市長選には、県連が推薦する新人を立てる予定だが、知事選は具体的な人選が見えてこない。共産との連携には「まだ水面下での協議もしていない状態。連携をする、しないを含めて具体的な検討はこれから」とした。

■前回は33・64%

 知事選の投開票日は十一月二十日。四年前の前回選は、告示まで一カ月を切ってから選挙戦が確定した。福田さんが安定した戦いを見せたこともあって盛り上がりに欠け、投票率は33・64%と低調だった。

 今回は候補者が出そろうのがさらに遅く、投票率への影響が懸念される。七月の参院選と同様、県全体で十八歳以上が投票することになり、若者たちが知事選とどう向き合うかも注目される。

7051チバQ:2016/10/20(木) 20:29:54
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-53255685.html
小林氏、知事選へ立候補表明 共産党栃木県委員長 「知事をつくる会」が擁立
13:54下野新聞

 共産党県委員会と市民団体などで組織する「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、県庁で記者会見し、11月3日告示、同20日投開票の知事選に同党県委員長の小林年治(こばやしとしはる)氏(64)を擁立すると発表した。小林氏は無所属で立候補し、同党の推薦を受ける。知事選には、既に現職で無所属の福田富一(ふくだとみかず)氏(63)=自民、公明推薦=が4選を目指して立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。

7052チバQ:2016/10/20(木) 20:31:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161020ddlk09010058000c.html
<選挙>知事選/宇都宮市長選 ダブル選まで1カ月 動き活発に /栃木
11:01毎日新聞

 任期満了に伴う知事選(11月3日告示)と宇都宮市長選(同13日告示)の投開票まで、20日で1カ月となった。知事選ではすでに立候補を表明している現職の福田富一氏(63)=自民、公明推薦=に続き、共産党県委員会などで構成する「みんなで県民の知事をつくる会」が20日に対抗馬擁立を発表する。宇都宮市長選は、現職と新人の与野党対決となる公算が大きい。【高橋隆輔、加藤佑輔】

 ◆知事選

 ◇福田氏、4選目指し着々準備/野党側、無所属候補きょう擁立

 福田氏は6月に4選を目指して出馬を表明すると、今月に入って事務所開き、選挙対策本部設置、公約集の発表と、着々と準備を進めている。告示直前に選挙戦突入の見通しとなったが、陣営関係者は「絶対に選挙になると思っていた。相手が決まってもやることは変わらない」と淡々と受け止める。

 陣営では「投票率が上がれば得票数もおのずとついてくる」と、県民の関心喚起を最大のテーマに掲げる。平成の大合併前の49の旧市町村単位すべてで街頭演説を行い、より多くの県民に投票所に足を運んでもらいたい考えだ。

 一方、野党側の人選は難航したが、つくる会がここにきて候補者擁立を決めた。2008年、12年は共産候補と福田氏の一騎打ちだったが、野党共闘なども念頭に、今回は無所属の候補となる見通し。共産党県委員会の小池一徳書記長は「現県政とは目指す方向が違い、無投票は絶対に避けたかった」と話す。7月の参院選で統一候補を支援した野党との連携や宇都宮市長選との連動も視野に入れ、告示まで準備を急ぐ。

 民進党県連も独自候補擁立を目指すが、めどは立っていない。つくる会の候補への対応を含め、24日に予定する県連幹事会が一つの区切りになりそうだ。

 ◆宇都宮市長選

 ◇「自公」現職VS「野党」新人 LRTめぐり一騎打ちか

 宇都宮市長選はいずれも無所属で、4選を目指す現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=と、新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=が立候補を予定しており、次世代型路面電車(LRT)計画の是非を争点にした一騎打ちとなる見通し。計画を推進してきた佐藤氏に対し、金子氏は市長選を実質的な住民投票と位置づけて反対の姿勢を鮮明にする。

 今夏の参院選に続き、構図は「野党」対「自公」。佐藤氏は決起集会なども福田氏と合同で行い、自公政権や県とのパイプを印象づけている。金子氏の陣営関係者は「参院選の下地もあり、野党間で協力態勢を取りやすかった」と話している。

7053名無しさん:2016/10/21(金) 11:43:11
1796 :チバQ :2016/10/21(金) 11:42:41 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000037-san-l19

長崎氏の自民復党問題 森屋氏「混乱は明白」 二階幹事長と会談、難色示す 山梨

産経新聞 10月21日(金)7時55分配信
 無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)を自民党へ復党させる方針を示している二階俊博幹事長が20日、森屋宏県連会長と会談した。森屋氏は「県連が混乱するのは明白。受け入れることは難しい」と伝え、話し合いを継続していくことを確認した。森屋氏は22日、県選出国会議員や県議団の会合を開き、県連執行部に対応の一任を求める考えだ。だが、二階氏からは、2区支部長の堀内詔子衆院議員(比例南関東)の扱いなど今後の道筋は示されなかったとみられ、県連内で不満がさらに高まる可能性もある。

                   ◇

 会談は二階氏が呼びかけたもので、東京・永田町の自民党本部に近い和食店で約40分間行われた。林幹雄幹事長代理も同席した。

 二階氏は、各種選挙への協力や党員を約7千人集めるなど長崎氏の党への貢献を評価した上で、森屋氏に復党への意見を尋ねた。

 森屋氏は、堀内氏について「県連所属の自民党議員として、長く一生懸命に活動してきた」と強調。同氏が支部長を務める2区で「もう一人国会議員を生めば、混乱が目に見えている。受け入れは困難だ」と復党に難色を示した。

 これに対し、二階氏は協議の継続を求め、森屋氏も応じた。

 二階氏は会談後、報道陣に「それぞれ党員、支持者がいる。円満にやろうと思っているから時間がかかる」と丁寧に合意を目指す考えを示した。

 ただ、「選挙がいつあるか分からない状況で、いつまでも、いつまでもというわけにはいかない。可能な限り円満にやりたい」とも述べ、今後の状況次第で決着を急ぐ可能性も示唆した。

 県連は約10年間、分裂していた県議会の自民党会派が先月、「自民党誠心会」への一本化を果たしたばかり。ただ、県連内には、堀内、長崎両氏の支持派が混在しており、復党問題の行方次第では、結束に乱れが生じかねない状況だ。

7054チバQ:2016/10/21(金) 11:49:27

1797 :チバQ :2016/10/21(金) 11:48:49 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000018-mai-pol

<衆院山梨2区>二階氏「長崎氏復党を」 県連会長「困難」

毎日新聞 10月21日(金)9時35分配信

 自民党の二階俊博幹事長は20日、衆院山梨2区の党公認問題をめぐり、同党県連の森屋宏会長と東京都内で会談した。無所属の長崎幸太郎氏(山梨2区)の復党を「理解してほしい」と迫る二階氏に、森屋氏は「困難だ」と答えたが、調整を続けることは受け入れた。内紛の火種を再び抱え込んだ県連は22日、会合を開き、この問題について協議に入る。【後藤豪、水脇友輔】

 衆院山梨2区の自民党公認問題は県連最大の懸案となってきた。長崎氏は無所属で当選を重ねる一方、二階氏が率いる派閥で活動。復党のチャンスをうかがってきた。同党は4月、「暫定」の2区支部長にとどめていた堀内詔子氏(比例南関東)を正式に支部長に据えたが、二階氏が8月、幹事長に就任したことで問題が再燃した。

 自民党関係者によると、二階氏と森屋氏は東京・永田町の飲食店で昼食を取りながら、約50分会談。林幹雄幹事長代理も同席した。

 会談後、記者団の取材に応じた森屋氏によると、二階氏は、長崎氏の復党について「ご理解をいただきたい」と発言。これに対し、森屋氏は、2区支部長が既に決まっていることから「受け入れることは難しい」と答え、平行線をたどった。二階氏は「引き続き話をさせてほしい」と述べ、森屋氏も協議を続けることで一致したという。

 二階氏は会談後、記者団に「可能な限り円満にいきたいと思っている」と発言。その一方で「(衆院)選挙がいつあるか分からない状況で、いつまでもというわけにはいかない」と強調し、早期決着に向けてやんわりと圧力をかけた。

 二階氏と森屋氏の会談を踏まえ、堀内氏は毎日新聞の取材に「地元や党本部での活動が評価されて2区の支部長になったと思う。引き続き、2区の声を一生懸命届けるために職務にまい進したい」と強調した。

 県連は22日、会合を開き、同党の県選出国会議員と県議で対応を話し合う。森屋氏は会合について「意識を共有し、皆さん方の意見もうかがう。最後は執行部に一任をいただきたい」と述べた。

7055チバQ:2016/10/22(土) 16:52:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00012835-kana-l14
「深く陳謝」、辞職は否定 痴漢容疑で不起訴処分の茅ケ崎市議
カナロコ by 神奈川新聞 10月22日(土)7時3分配信
 東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕され、嫌疑不十分で不起訴処分となった茅ケ崎市の須賀徳郎市議は21日、同市役所で会見し「市民、関係者の方々にご心配、ご迷惑をお掛けし、深く陳謝したい」と謝罪した。その上で「(市民の)皆さんの役に立てるよう努力していきたい」と述べ、議員辞職は否定した。

 同市議は8月8日、電車内で女性の尻を触った疑いで警視庁高輪署に現行犯逮捕された。逮捕後から一貫して否認しており、今月20日に不起訴処分となった。

 会見で、弁護人の田村彰浩弁護士は「当日、都内での研修会に参加していた。終電に乗り込む際、大きなかばんを持っていた左手の甲が女性にぶつかった。一瞬の出来事だった」と当時の状況を説明。同市議も「乗り込んだ際に相手の方にぶつかったということだが、私自身は痴漢行為はしていない」と話した。

 同市議は逮捕後、体調不良を理由に市議会9月定例会を欠席。市議会は同市議に対し、市民への説明責任を果たすよう求める問責決議案を2度可決した。青木浩議長は「本人の口から経緯や今後の活動について説明してもらいたい」と話した。市議会は24日に全員協議会を開き、同市議が説明する場を設けるという。

7056名無しさん:2016/10/23(日) 08:20:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102000587&amp;g=pol
共産県委員長が出馬へ=栃木知事選

 任期満了に伴う栃木県知事選(11月20日投開票)で、共産党県委員会などで構成する「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、同委員長の小林年治氏(64)を擁立すると発表した。小林氏は県庁での記者会見で「県民が主人公の活力ある県政を目指す。人と暮らしに温かい栃木県の実現に力を尽くしたい」などと決意を述べた。無所属で出馬し共産党が推薦する。
 知事選では、現職の福田富一氏(63)が無所属での4選出馬を表明。自民、公明両党が推薦を決定している。 (2016/10/20-15:08)

7057チバQ:2016/10/24(月) 00:00:12
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102302000139.html
さいたま市議会紛糾 トリエンナーレ担当職員の残業月平均120時間超
08:10東京新聞

さいたま市議会紛糾 トリエンナーレ担当職員の残業月平均120時間超
トリエンナーレ担当職員の残業時間について、本会議の緊急質問で市議(手前)から追及される清水勇人市長(右)=さいたま市議会で
(東京新聞)
 さいたま市で開催中の国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」の担当職員の残業時間をめぐって、開会中の市議会定例会が紛糾している。月平均百二十時間を超える残業に最大会派の自民などが反発し、昨年度一般・特別会計決算が委員会採決で不認定に。二十一日には本会議で清水勇人市長に対する緊急質問も行われ、清水市長は「残業時間を月七十時間以内とし、午後八時以降は残業させない」と改善策を示した。

 問題となったのは、文化振興課トリエンナーレ係に所属する常勤十人の残業時間。昨年度は月平均百二時間で、本年度も九月までの月平均が百二十六時間になっていることが、決算特別委員会の中で明らかになった。

 これに対して自民などが「電通社員の過労自殺が問題になる中、過労死ラインの月八十時間を超えていて到底認めることができない」と問題視。四年ぶりの決算不認定となった。

 その後も市議たちの反発は続いた。清水市長は十二日の決算委で「職員の一生を左右する極めて深刻な問題。あらゆる手段で縮減する」と述べたが、その後も具体的な対策をしていなかったことが二十日の総合政策委員会で分かったためだ。

 総合政策委は人事委員長や副市長を次々に呼び出して追及。市議たちの要求を受けて人事委員会は二十一日に緊急会合を開き、是正勧告を市長に提出した。「トリエンナーレ係の時間外勤務は極めて不適切」と指摘し、「長時間勤務の是正に向けて、あらゆる手段を速やかに講じることを強く要求する」という内容。特定の部署の是正を要求する異例の勧告だった。

 夜の緊急質問でも市議から繰り返し追及され、「月七十時間以下」という目標を明確に示すことを余儀なくされた清水市長。他部署から六〜八人を増員し、PR広報業務を他部署に分担することも表明した。

 残業時間問題の影響で他の審議が遅れ、二十一日が最終日だった定例会は十一月四日までの会期延長が決定。市側は十月二十六日の総合政策委員会で、改善状況を報告することになっている。 (井上峻輔)

7058チバQ:2016/10/24(月) 19:01:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-00010006-saitama-l11
入間市長選、現職・田中氏再選…新人破る 若年層を吸引する施策訴え

埼玉新聞 10月23日(日)22時43分配信

 任期満了に伴う入間市長選は23日、投開票され、無所属で現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、新人で前市議の石田芳夫氏(70)=共産公認=を破り再選を果たした。

 午後9時20分ごろ、入間市小谷田の選挙事務所に当選確実の報が入ると、田中陣営は事務所脇で喜びの万歳。田中氏は「ご支援に対し、真面目にしっかり仕事をすることで、お返ししたい」と集まった支援らに感謝を述べた。

 公約に掲げた行財政改革の推進に向けて「今ある市民サービス、新たなサービスをやらせていただくためにも、仏にも鬼にもなる覚悟で行革を進めたい」と抱負を語った。

 田中氏は保守系市議らの支持を受け、安定した選挙戦を展開した。人口減少に歯止めをかける策として子育て支援を充実させ、若年層を吸引する施策を中心に訴えた。市役所に担当部署を新設し、妊娠から育児まで切れ目のない支援を約束するなどし、若い世代の支持につなげた。

 石田氏は、18歳までの医療費無料、高齢者へのタクシー券存続などを訴えたが、出馬表明の遅れも響き、浸透度に欠けた。航空自衛隊入間基地に隣接する旧米軍基地跡・東町側留保地の利用計画見直しを主張したが、支持は広がらなかった。

 当日有権者数は12万4千人(男6万1241人、女6万2759人)。投票者数は4万1510人(男2万664人、女2万846人)、投票率は前回(43・98%)を10・5ポイント下回る過去最低の33・48%(男33・74%、女33・22%)だった。

 【略歴】(1)市長(2)県議、市議、養鶏園社員(3)早稲田大政経学部(4)入間市(5)小谷田
 
 【公約】(1)充実した生活都市の実現(2)元気な子どもが育つまちづくり(3)行政サービスの最適化を目指して行政改革(4)公共施設の最適化

※略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ

7059チバQ:2016/10/24(月) 19:13:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000035-san-l11

入間市長に田中氏再選

産経新聞 10月24日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う入間市長選は23日に投開票され、無所属の現職、田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、共産新人の元市議、石田芳夫氏(70)を破り再選を果たした。

 田中氏は子供医療費の中学生まで無料化や図書館の開館時間延長などの実績を強調し、第6次市総合計画など諸計画の着実な推進を公約。市民サービスの向上と持続可能なまちづくりを掲げ、保守系2会派や公明市議ら議会の過半数の支援を受け、現職の知名度を生かして支持を広げた。

 3度目の挑戦となった石田氏は入間基地の拡張阻止や国保税の値上げ中止などを訴え、市政の転換を強調したが、出馬表明が告示直前となるなど出遅れ、浸透しなかった。

 投票率は33・48%で前回(43・98%)を下回り、過去最低を記録した。当日有権者数は12万4千人。

 ◇入間市長選

 開票終了

 当   31707 田中龍夫 無現 【自】【公】

      9387 石田芳夫 共新 

 

 田中(たなか) 龍夫(たつお)

  64 〔2〕 

 市長(県議・市議・会社員)早大

7060チバQ:2016/10/24(月) 20:31:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk11010060000c.html
<選挙>入間市長選 田中氏が再選 石田氏を破る 投票率33.48% /埼玉
12:09毎日新聞

 入間市長選は23日投開票され、無所属現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、共産新人で前市議の石田芳夫氏(70)を破り、再選を果たした。投票率は過去最低の33・48%で、前回選(2012年)の43・98%を下回った。当日有権者数は12万4000人(男6万1241人、女6万2759人)。

 当選確実の一報を受け、田中氏は同市小谷田の事務所で「教育、子育てをしっかりやりたい。行財政改革も腹をくくってしっかりやりたい」と2期目への抱負を述べた。

 田中氏は、市議、県議計31年余の豊富な議員歴で得た国や県との太いパイプも生かし「1期目の公約は8割を果たした」と強調。中学生までの医療費無料化や市職員の1割減などを実現したと訴え、自民、公明や地元政財界からの多くの推薦を受け、有利な戦いを進めた。

 また、小中学校や保育園、公民館などを統廃合するなど行財政改革を推し進めるとも主張。結婚から子育てまで切れ目ない支援を行う「こども支援部」の新設を掲げて「子育て世代の定住促進を図り、『元気なこどもが育つまち』にするために全力で各種施策に取り組む」と訴え、若者層の支持も取り込んだ。

 石田氏は、市庁舎建て替え計画案の白紙化を公約するなど市政転換を訴えたが、浸透しきれなかった。【海老名富夫、内田幸一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 31707 田中龍夫 64 無現

   9387 石田芳夫 70 共新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇入間市長略歴

田中龍夫(たなか・たつお) 64 無現(2)

 [元]県議▽市剣道連盟名誉会長[歴]市議長▽県監査委員▽早大=[自][公]

7061チバQ:2016/10/24(月) 20:32:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk11010060000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 市長に山下氏 現職ら3人破り初当選 /山梨
11:33毎日新聞

 任期満了に伴う笛吹市長選は23日、投開票され、新人で元県議の山下政樹氏(50)=無所属=が、現職の倉嶋清次氏(68)、建設会社社長で新人の岡仁氏(54)、前市長の荻野正直氏(71)の無所属3氏を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万8230人(男2万8022人、女3万208人)。投票率は62・79%(前回68・85%)だった。

 市長選では、倉嶋氏の1期4年の市政運営に対する評価や、市の基幹産業である農業や観光の振興、少子高齢化対策などが争点となった。

 山下氏は、県議や石和温泉観光協会会長を務めた経験を生かし、農業と観光の連携や新規就農者の就労支援、子育て支援や地域で高齢者を守る仕組み作り、年間を通じた滞在型観光などを公約に掲げた。石和町を中心に組織や若者を含む幅広い層に浸透を図った。

 荻野氏は、旧石和町長や市長を務めた経験をアピール。3選を目指した2012年の市長選で大型多目的施設「多機能アリーナ」建設の是非が争点となり落選した反省から、教育や子育てなどソフト面での支援を訴えたが、及ばなかった。

 倉嶋氏は、アリーナ凍結を1期目最大の実績に掲げた。しかし、前回選挙で集めた荻野氏への批判票を固めきれず、現職の強みを生かし切れなかった。岡氏は市長や市職員の給与カットなどを訴えたが、届かなかった。

 ◇市議選深夜まで

 一方、定数21に対し23人が立候補した同市議選も同日投開票され、開票作業は深夜に及んだ。投票率は62・79%(前回68・85%)だった。【田中理知】

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 ◇笛吹市長略歴

山下政樹(やました・まさき) 50 無新(1)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽石和温泉観光協会会長▽市サッカー協会会長▽拓大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=開票率94%

当 16500 山下政樹 50 無新

  11000 荻野正直 71 無元

   6500 倉嶋清次 68 無現

    500 岡仁   54 無新

 ◇笛吹市議選開票結果(定数21-23)=開票率33%

  1200 保坂利定  66 無現

  1200 前島敏彦  60 無現

  1000 大久保俊雄 54 無現

   800 川村恵子  59 公現

   800 岩沢正敏  64 無現

   800 古屋始芳  69 無現

   800 志村直毅  46 無現

   600 河野智子  53 共新

   600 小林始   65 無現

   600 渡辺清美  57 公現

   600 海野利比古 67 無現

   600 神沢敏美  74 無現

   400 渡辺正秀  67 共現

   400 河阪昌則  61 無新

   400 神宮司正人 65 無現

   400 中川秀哉  47 公現

   400 武川則幸  67 無新

   400 中村正彦  60 無現

   200 岡由子   54 無新

   200 荻野謙一  66 無現

     0 北嶋恒男  69 無現

     0 野沢今朝幸 62 無現

     0 佐田武彦  80 無新

7062チバQ:2016/10/25(火) 20:07:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500703&amp;g=pol
早川町長に辻氏10選=現職首長で最多-山梨

 任期満了に伴う山梨県早川町長選が25日告示され、辻一幸氏(76)=無所属・現=が無投票で10選を果たした。全国知事会や全国市長会、全国町村会によると、10選は現職首長で最多という。
 辻氏は会社社長を経て、1980年に無投票で初当選。4選した92年と9選した2012年は選挙戦となったが、それ以外は全て無投票当選だった。
 県南西部にある早川町は人口約1000人。静岡県と接する山あいに位置し、森林が面積の96%を占める。 (2016/10/25-17:23)

7063チバQ:2016/10/25(火) 20:21:01
http://ne
ws.goo.n民進県連、知事選の独自候補擁立を断念 民主時代含め3回連続
08:10東京新聞

 民進党県連は二十四日、宇都宮市で幹事会を開き、知事選(十一月三日告示、二十日投開票)への独自候補の擁立を断念することを決めた。知事選を巡っては民主党時代の二〇〇八年と一二年に続く見送りで、またも「選択肢」を有権者に示せない結果になった。

 幹事会後の会見には、県連代表の福田昭夫衆院議員、幹事長の松井正一県議、幹事長代理の斉藤孝明県議が出席。松井幹事長は候補擁立を見送る理由を「宇都宮市長選(の準備)と並行して、(次期)衆院選を見据えて候補者の選定に取りかかりたい」と述べた。

 また、政治団体「みんなで県民の知事をつくる会」が知事選への擁立を決め、共産党が推薦する同党県委員長の小林年治(としはる)さん(64)への推薦要請があったが、民進としては自主投票とすることを決めた。

 知事選への出馬を表明しているのは、自民、公明両党の推薦を受けて四選を目指す現職の福田富一さん(63)と、小林さんの二人。これで一騎打ちの公算が大きくなった。

 一方、知事選とダブル選になる宇都宮市長選(十一月十三日告示、二十日投開票)は、民進が無所属新人として立候補を予定する医師の金子達(とおる)さん(58)の推薦を既に決定。松井幹事長は「その分、集中したい」と強調した。

 市長選には他に、現職の佐藤栄一さん(55)が四選を目指して出馬表明しており、自公両党が推薦を決めている。 (猪飼なつみ)e.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102502000194.html

7064チバQ:2016/10/26(水) 13:21:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00010000-chibatopi-l12

浦安市長の松崎氏、千葉県知事選に意欲 森田県政を痛烈批判 「年内に最終決断」

千葉日報オンライン 10月26日(水)11時8分配信

 来春に任期満了を迎える千葉県知事選に出馬を模索する浦安市の松崎秀樹市長(66)は25日、同市役所で報道陣の取材に応じ「知事選を黙認すれば、森田県政を認めることになる」と述べ、出馬を検討していることを明らかにした。松崎氏は「少子化、高齢化、障害者福祉など市町村が抱える課題に対し、県の姿が見えない」などと批判。政党への協力要請なども視野に「年内に最終決断する」とした。

 松崎氏は「沼田氏、堂本氏、森田氏の3人の(歴代)知事を見てきて、こんなに市町村に寄り添わない知事は初めて」と森田健作知事を痛烈に批判。「森田氏が自分の言葉で政策を語ったことは1回もない。千葉県の発言力がないに等しいといういらだちはずっと持っていた」と述べた。

 知事選については「勝つための動きを始めた。大半の県内首長は同じ思い」などとし、首長や国会議員、地方議員らに支援を求めていく考えも示した。

 出馬を検討するきっかけは「浦安市の震災復興もあと半年で終わる」などとし、「やるべきことをやった上で、できるだけ早く決断する」と述べ、年内に結論を出す考えを示した。

7065チバQ:2016/10/26(水) 13:23:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000053-san-l20

松崎・浦安市長が知事選出馬検討 森田県政批判「年内に決断」

産経新聞 10月26日(水)7時55分配信

 浦安市長の松崎秀樹氏(66)が25日、任期満了に伴う来春の知事選への出馬を検討していることを明らかにした。市役所で記者団に「(出馬を)熟慮中だ。年内に最終決断を下す」と述べた。

 松崎氏は、現県政を「市町村に寄り添っていない。県の動きが見えない」と批判。「数年前から県内の市町村の首長の間で『今の知事でいいのか』と絶えず話題になっていた。このまま見過ごせば、森田県政を認めることになる。(出馬を)検討しているのは間違いない」と語った。また、県内の一部の首長が松崎氏を擁立しようとしている動きについても認めた。

 森田健作知事に対しては「東日本大震災で浦安市は大きな被害を受けたが、知事は市の災害対策本部に寄らなかった。あり得ない。災害時の総司令官である知事が現場を見ていない」と指摘した。さらに「少子化社会に突入して、県の役割は大きい。福祉などは市町村と一体になってやるべきだが、県の動きが見えない。森田知事が自分の言葉で政策を語ったことはない。県の発信力は弱まっている」と厳しく批判した。

 松崎氏は東京都出身。県議を経て平成10年の市長選で初当選した。現在5期目で、任期は約2年残っているが、「浦安市の復旧・復興はあと半年で終わる」とした上で、来春の知事選に向けては「勝つために動き出した。仲間の首長、県議、国会議員などと相談し、年内に最終決断を下す」と語った。

 知事選をめぐっては、現職の森田知事は態度を明確にしていないが、3選出馬は既定路線とみられている。このほか、共産党が候補者擁立に向けて準備を進めている。知事の任期満了は来年4月4日で、知事選の告示日や投開票日は決まっていない。

7066チバQ:2016/10/26(水) 22:10:32
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102602000186.html
来春の知事選 松崎・浦安市長「出馬検討」 「熟慮中、年末までに結論」
08:10東京新聞

来春の知事選 松崎・浦安市長「出馬検討」 「熟慮中、年末までに結論」
松崎秀樹・浦安市長
(東京新聞)
 来年四月四日の任期満了に伴う県知事選に、浦安市の松崎秀樹市長(66)が、出馬に意欲を示していることが分かった。松崎氏は二十五日に市役所で報道各社の取材に応じ、「(出馬を)検討しているのは間違いないし、熟慮中。(知事選に)勝つために動きだしたということ」と述べた。年末までに出馬するかどうか結論を出す。 (村上豊)

 出馬を検討している理由として松崎氏は、現在二期目の森田健作知事(66)と県内五十四市町村長との連携不足を挙げ、「浦安市長として五期半ば。三人の知事を見てきたが、こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」と批判。「市町村長の間で数年前から今の知事でいいのかと話題になっている。黙認すれば森田県政を認めることになる」と話した。

 少子高齢化を迎える中、「県は市町村の問題をサポートしなければならない」と指摘し、県と市町村が一体となって子育て支援などの政策課題に取り組む必要があると強調した。東日本大震災で液状化被害などが出た浦安市の復旧・復興に一定のめどが付いた点も、出馬を検討する契機になったという。

 県内の首長の一部が松崎氏を擁立する動きがあるとも取りざたされているが、松崎氏は「誰が言ったのか知りませんけれど、まだまだうわさの類いだろうと思っている」と述べるにとどまった。自民党など政党のほか、県内の首長や県議、国会議員の支援が受けられるかどうかを見極めながら最終的に結論を出すとした。

 松崎氏は東京都出身。衆院議員秘書や県議を経て一九九八年十一月の浦安市長選で初当選し、現在五期目。明大院修了。

7067チバQ:2016/10/26(水) 22:11:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161026ddlk12010074000c.html
<選挙>知事選 浦安市長が出馬検討 森田氏を批判、年内にも結論 /千葉
13:34毎日新聞

 浦安市の松崎秀樹市長(66)は25日、森田健作知事の任期満了(来年4月4日)に伴う知事選への立候補を検討していることを明らかにした。市役所で報道陣の取材に応じ、「このままでは森田県政を黙認することになる。立候補を検討している」などと述べた。年内にも結論を出すという。

 松崎氏は「少子高齢社会に突入し、県の役割は大きいのに動きが全く見えてこない」と森田氏の県政運営を批判。「数年前から県内の市町村長との間で、今の知事でいいのかと話題になってきた」と述べ、市町村長の一部から支持を得ていることを明らかにした。

 松崎氏は自民党県議を経て1998年に浦安市長に初当選し、現在5期目。

 森田氏は3選に向けた立候補について、記者会見で「年内はじっくり考え、年明けに考えを表明したい」と繰り返す一方、今月20日には「多選はいかがなものかと思っているが、多選(に当たるの)は3期過ぎてから」との認識を示した。

 松崎氏は、市長選では自民の推薦を受けて当選したが、自民県連関係者は「森田知事が3選を目指せば、党として支援に回らざるをえない。知事選で自民が松崎氏を推すのは難しい」と述べた。

 知事選について、共産党は国政選挙と同様、民進党などとの野党共闘を目指す方針だが、民進側は「森田県政の検証をして判断する」と態度を保留している。【小林多美子、川名壮志】

7068チバQ:2016/10/27(木) 20:00:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000033-sph-soci
再々婚の三原じゅん子氏、お相手は昨年の藤沢市議選で落選

スポーツ報知 10/27(木) 6:08配信

三原じゅん子氏元公設秘書と24歳差婚発表 元女優で自民党参院議員の三原じゅん子氏(52)が元公設秘書の中根雄也氏(28)と再々婚することが26日、明らかになった。自身のブログに「中根雄也氏と結婚する運びとなりました」などとつづった。24歳差婚となる。

 三原氏は小学生で劇団デビュー。TBS系「3年B組金八先生」などに出演し、女優として活躍。2010年参院選で自民党から立候補し、比例で初当選した。16年の同選挙では神奈川選挙区にくら替えし、現在2期目。90年に自動車レーサーと結婚したが、99年に離婚。同年にお笑いのコアラと再婚するも07年に離婚。中根氏とは3度目の結婚となる。

 中根氏は駒沢大卒業後、ユニクロなどを展開するファーストリテイリングをへて、昨年の神奈川県藤沢市議選に出馬したが、落選。その後は三原氏の秘書として活動していた。

7069チバQ:2016/10/28(金) 11:02:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000045-san-l12

来春の千葉知事選、浦安市長が出馬検討 森田知事、県政批判に反論

産経新聞 10/28(金) 7:55配信
 ■千葉市長は連携ありと強調

 浦安市の松崎秀樹市長が来春の知事選への出馬検討を表明したことを受けて、森田健作知事は27日の定例記者会見で、「ご自身の政治信条に基づいてご判断されればいい」と述べる一方、松崎市長からの批判に対しては具体的な取り組みを挙げて反論した。また、この日会見した千葉市の熊谷俊人市長は、森田知事との連携が取れていることを強調しつつも、他の首長には森田県政への不満がくすぶっているとも受け取れる発言もあった。

 森田知事はこの日の会見で、松崎市長が東日本大震災の際に「(森田知事が)市の災害対策本部に寄らなかった」といった批判を展開したことについて、発災後約7カ月間に同市を含む6市を延べ14回訪問したとし、「(平成23年)6月18日には当時の菅直人首相と同市の災害対策本部に立ち寄っている」などと反論した。

 知事選をめぐっては、松崎市長が25日に来春の知事選への出馬を検討していることを表明。年内に結論を出すとしたうえで、「市町村に寄り添っていない」「自分の言葉で政策を語ったことはない。県の発信力が弱まっている」などと現県政を批判した。

 これに対し、森田知事は県内市町村とは良好な関係を築けているとの認識を強調。26日の9都県市首脳会議に同席した熊谷市長からは「千葉市は前の市長や知事と比べて、より一層(県と)連携が取れている」と声をかけられたことを明かし、「いろんな見方がある。(コミュニケーションが)足りないという方がいるならば、謙虚に受け止めなければいけない」と述べた。

 森田知事は次回知事選に出馬するかどうか態度を明らかにしておらず、「年内いっぱい熟慮し、年明けに表明する」としている。松崎市長の出馬検討で、その判断の時期を早める可能性については「全くない」と断言した。

 一方、熊谷市長は27日の定例記者会見で「(松崎市長とは)県政について意見交換をしているが、具体的に選挙に関してお話をいただいたり、こちらから提案やアドバイスはしていない」と明言。「私と森田知事は普段からかなりコミュニケーションをとらせていただいているので連携できていると思う。一方で、知事本人の政策的考え方をもっと聞きたい、もっと腹を割って聞いてほしいという思いを持っている首長がいるのは事実だと思う」と指摘した。

7070名無しさん:2016/10/30(日) 08:51:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500703&amp;g=pol
早川町長に辻氏10選=現職首長で最多-山梨

 任期満了に伴う山梨県早川町長選が25日告示され、辻一幸氏(76)=無所属・現=が無投票で10選を果たした。全国知事会や全国市長会、全国町村会によると、10選は現職首長で最多という。
 辻氏は会社社長を経て、1980年に無投票で初当選。4選した92年と9選した2012年は選挙戦となったが、それ以外は全て無投票当選だった。
 県南西部にある早川町は人口約1000人。静岡県と接する山あいに位置し、森林が面積の96%を占める。 (2016/10/25-17:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300231&amp;g=pol
笛吹市長に山下氏(山梨)

 元県議の山下政樹氏(50)=無所属・新=が、荻野正直氏(71)=無所属・元=、倉嶋清次氏(68)=無所属・現=、会社社長の岡仁氏(54)=無所属・新=を破り初当選。(23日投開票)(2016/10/23-22:37)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400197&amp;g=pol
西室覚氏死去(前山梨県大月市長)

 西室 覚氏(にしむろ・さとる=前山梨県大月市長)21日午前8時14分、心筋梗塞のため大月市内の病院で死去、84歳。同市出身。葬儀は26日午前11時から同市七保町下和田505のシティホール大月で。喪主は妻たへ子(たえこ)さん。 (2016/10/24-10:51)

7071名無しさん:2016/10/30(日) 08:51:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400004&amp;g=pol
「無投票」と誤放送=市民から問い合わせ239件-埼玉・入間市長選

 埼玉県入間市選挙管理委員会は23日、同日投開票された市長選について、「無投票」と誤った情報を防災行政無線で放送したと発表した。市民からの電話や投票所で確認を求める問い合わせは、同日午後7時までに計239件に上った。
 市選管は、告示前の9月28日に立候補者が1人の場合の「無投票」と、複数だった場合の「本日は投票日」という内容の2種類の原稿を用意し、入間消防署に渡した。現職と新人の2人による争いが固まった今月14日、「無投票」の原稿の処分を求めたが、何らかの理由で破棄されず、消防署員が23日午前10時に誤って読み上げた。
 別の署員が気付き、15分後に「先ほどの放送は誤り。本日は投票日です」との訂正放送を流したという。選管は「有権者や関係者に深くおわびし、二度と繰り返さぬよう厳正に対処する」と話している。 (2016/10/24-00:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300240&amp;g=pol
入間市長に田中氏(埼玉)

 田中龍夫氏(64)=無所属・現/自民、公明推薦=が、元市議の石田芳夫氏(70)=共産・新=を破り再選。(23日投開票)(2016/10/23-23:09)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400799&amp;g=pol
栃木知事選は自主投票=民進県連

 民進党栃木県連は24日、幹事会を開き、任期満了に伴う栃木県知事選(11月20日投開票)で、自主投票とする方針を決めた。
 知事選には、4選を目指す現職の福田富一氏(63)と、共産党県委員会委員長で新人の小林年治氏(64)が、それぞれ無所属で出馬を表明している。 (2016/10/24-21:51)

7072チバQ:2016/11/04(金) 21:34:38
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161102ddlk08010159000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/上 再開発計画 老いた街、どう刷新 特区指定の成果見えず /茨城
11月02日 12:20毎日新聞

 つくばエクスプレス(TX)つくば駅から徒歩20分。つくば市竹園3の小学校や公務員宿舎跡地を含む一角約10ヘクタールで、市が主導する初めての再開発が計画されている。

 今のつくば市全域に相当する「筑波研究学園都市」は1963年の閣議了解を受け、国家プロジェクトとして整備された。都市建設初期から約半世紀がたち、学校などの公共施設は老朽化。整備された公務員宿舎約8000戸を約1200戸に削減する計画も進む。一方、TX開業に伴う沿線開発もあり、街並みは大きく変化しつつある。

 国主導で誕生した都市だが「もはや国の投資は期待できない」(筑波大の大沢義明教授)。市は2014年度から民間企業と連携して再開発を検討。「環境を変えるのであれば市民の声を丁寧に聞く必要がある」(市まちなみ整備課)と、竹園3では昨年度から計画の説明と意見を募るワークショップを開催してきた。施設一体型の小中一貫校を建設するなどの案を提示して住民アンケートも実施している。

 市の計画や進め方について「担当者に直接疑問点を聞くことができるいい仕組みだ」(ワークショップ参加者)などと好意的な受け止めが多い。だが「議論の時間が不十分だ」と感じる住民もいる。

 宿舎跡地を所有する都市再生機構(UR)など地権者は、できる限り早く土地を売却したいという意向を市に伝えている。新市長が、現市長の下で進めてきた計画にそのままゴーサインを出すのか。この地区での取り組みは今後、市内各所の再開発をどう進めるかの試金石となるだけに、最初の大仕事になりそうだ。

    □  □

 地元主導のもう一つの試みが、2011年に国の指定を受けた「つくば国際戦略総合特区」だ。研究機関はたくさんあるが、横の連携がいま一つ。研究成果が産業創出になかなか結びつかず、市民が直接恩恵を受けていないと長年指摘されてきた。

 特区指定後、市や県などが設立した組織が中心となり、医薬品開発、ロボット医療機器開発の世界拠点化など、産業化を目指した研究機関横断的なプロジェクトが進む。だが「地元での事業化」のような目に見える成果はほとんどなく、「生みの苦しみの時期」(市科学技術・特区推進課)というのが現状だ。

 大沢教授は「市が市民、研究機関などと協調して課題を整理し、将来に向けて改善策を実行すべき時期に来ている」と解説する。そのうえで「国の巨額投資を受けた経緯もあり、少子高齢社会における新しい街づくりや教育面で日本をけん引すべき都市。潜在力をどう生かしていくか、自治体としての力が試されている」と指摘する。【大場あい】

    ■  ■

 現職の市原健一市長が出馬せず、新人3人による争いになる見通しのつくば市長選。6日の告示を前に、新たなリーダーに課せられる研究学園都市の「宿題」を整理する。

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 ■つくば市のあゆみ

1963年 筑波地区への研究学園都市建設を閣議了解

  80年 43機関が移転完了(研究学園都市がほぼ完成)

  85年 国際科学技術博覧会開催

  87年 4町村の合併でつくば市誕生

  88年 筑波町が編入合併

2002年 茎崎町が編入合併

  04年 公務員宿舎の廃止・売却開始

  05年 つくばエクスプレス開業、人口20万人到達

  07年 特例市に移行

  10年 新庁舎開庁

  11年 公務員宿舎削減計画公表

  13年 研究学園都市50周年

  16年 西武筑波店撤退(17年2月末)公表

7073チバQ:2016/11/04(金) 21:35:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161103ddlk08010019000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/中 総合運動公園 住民投票後は放置 「反対8割」影響大きく /茨城
11月03日 14:27毎日新聞

 反対6万3482票、賛成1万5101票(投票率47・3%)という結果に終わった、つくば市総合運動公園の是非を巡る住民投票から1年3カ月。観客席1万5000席の陸上競技場など11の運動施設やキャンプ場などを整備する計画だった46ヘクタールの敷地は、その取り扱いの議論さえないまま放置されている。

 市は昨年2月、運動公園の基本計画を決定。305億円という巨額の事業費などに疑問を抱いた市民らが住民投票を求めて署名を集め、8月の投票の結果を受けて市原健一市長は計画を白紙撤回した。

 「8割が反対に投じてくれるなんて信じられなかった。争点が一つだけだったので、地縁血縁を気にせず、率直な考えで投票した人が多かったのではないか」。反対の立場で活動した「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」の山本千秋共同代表(76)は振り返る。

 一方、市議会では運動公園計画に関する予算案、住民投票条例案などで賛否が拮抗(きっこう)するケースが多かった。白紙撤回後、計画に関する調査特別委員会が設置され、今年8月公表の報告書では今後の進め方について「計画段階からさまざまな手法で民意の把握に努める」など3項目を示した。だが、問題の経緯などについては各会派の意見併記にとどまり、結局、議論の過程や計画のどこに問題があったのかは明確にされていない。

 常磐大の吉田勉准教授(地方自治論)は「投票で終わりではなく、示された市民の意見を踏まえて首長や議会が問題を解決することが重要。だが、つくばでは圧倒的多数の反対という結果の影響があまりにも大きく、運動公園の議論自体がストップしてしまった」と指摘する。

 総合運動公園への賛否とは別に、市の運動施設の改善、新設を求める声は決して少なくない。公式記録の取れる陸上競技場の必要性は市議会の各会派で共有されている。

 NPO法人つくばフットボールクラブの石川慎之助理事長(37)は、市のサッカー場のロッカールームや医務室の不足などを訴える。「女子選手でも屋外の簡易テントで着替えざるをえないこともある。深刻化する夏の暑さ対策など、課題を定期的に議論できる仕組みもなかった」と話す。

 市は10月、市営の運動施設に対する意見、要望を調べる作業にようやく着手した。無作為で抽出した18歳以上の市民5040人を対象に、スポーツをする頻度や種目▽改修・新設してほしい施設▽新設する場合の立地--などについてアンケートを実施。さらに、施設のあり方を議論するワークショップ参加者を公募し、今月27日に初会合を開く。年内には市議、有識者、市民らによるスポーツ環境検討委員会も設置する予定だ。

 住民投票での二者択一とは違い、多様な意見が集まることが予想される中、多くの市民が納得できる方向性を示せるかどうか、新たなリーダーの手腕が問われる。【大場あい】

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 ◇つくば市総合運動公園問題の経緯

2014年 2月    市が総事業費366億円の基本構想公表

      3月    市土地開発公社が都市再生機構から用地を約66億円で購入

     12月    市民グループが土地購入価格を巡り監査請求(15年2月棄却)

     15年 1月 建設の是非を住民投票で問う市民の会発足

      2月    市が工費を61億円縮小した基本計画決定

      5月    市議会が住民投票条例案可決

      8月    住民投票で建設反対が8割を占める

      9月    市原健一市長が計画白紙撤回を表明

     12月    市議会が調査特別委員会を設置

     16年 3月 市原市長が4選不出馬を表明

7074チバQ:2016/11/04(金) 21:35:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161104ddlk08010119000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/下 中心部と周辺部 公共交通の格差大 「つくタク」など改善余地 /茨城
11:09毎日新聞

 つくば市南部に位置する茎崎地区に、外出が難しい高齢者や障害者を格安で送迎する団体がある。19年前に発足し、11年前にNPO法人化された「友の会たすけあい」(同市下岩崎)だ。ボランティア会員の高野節子さん(72)は2日、福祉施設で暮らす男性を自家用ワゴン車に乗せ、銀行まで往復するなどした。

 月10人ほどの送迎を担当。受け取るお金はガソリン代を差し引くと、月5000円ほどだが、人の役に立つ活動は「生きがい」になっている。だが、最近ふと思うことがある。「あと何年運転できるのだろうか」

 同地区は2002年につくば市に編入合併されるまで茎崎町という単独の町だった。東京のベッドタウンとして1970年代中ごろから住宅団地が造られ、人口は急増した。しかし今、住民は夫婦だけや独居の高齢者が目立つ。同地区の高齢化率(10月1日現在)は市全体(18・72%)を上回る35・04%だ。

 インフラ整備の立ち遅れ、商店の撤退、公共交通の減少……。茎崎地区や北部の筑波地区のような周辺部は「地方の問題点」が凝縮されている。

 国が整備し、中心部で各地区にまたがる研究学園地区や、市が市道、公園、下水道整備に240億円以上を投じたつくばエクスプレス(TX)駅周辺との生活環境の差は大きい。上水道普及率は市全体は85・6%(15年度末)なのに、豊里地区は37・2%。市原健一市長も2日の記者会見で「大変な格差があるのは事実。大きな局面に差し掛かっている」と述べた。

 だが、速やかに格差を解消できる財政的余力は大きくない。同市は公立施設が多い。市立保育所数(23施設)は県内一で2位の水戸市(13施設)の倍近い。市域の大半が平たん地のため、市道の実延長(3378キロ)が県内一長いなど整備対象が多い点もネックだ。

 特に深刻なのが「交通格差」だ。周辺部の住民は遠くの店や病院に行かざるを得ないのに、車しか手段がない。多くの立候補予定者が、市が運行するコミュニティーバス「つくバス」、乗り合いタクシー「つくタク」の改善を唱えており、手法が注目される。

 TX駅と各地区を7路線で結ぶつくバス(大人200円〜)は寄り道をあまりしない「速達性」が特徴だ。つくタクは地区内を300円で移動してそれを補完する。つくバスの利用者は昨年度約95万人だが、土日祝日の運行がないつくタクは年間5万人前後。市総合交通政策課は平日しか運行しない理由を「民業圧迫を避けるため」と説明する。

 つくタクの昨年度の運行経費1億2000万円のうち市の負担額は9割の1億1000万円。自宅から利用するために必要な登録を行った人の9割は60歳以上だが、利用に年齢制限はない。財政面や適正な受益者負担の観点から検討が必要との声もある。「たすけあい」の佐藤文信副理事長(66)は「ボランティアで運転してくれる地域の人材を行政が積極的に活用してはどうか」と提案する。【宮田哲、大場あい】

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 ■つくば市の生活圏域別人口と高齢化率

生活圏域  人口(人) 高齢化率(%)

大穂   1万9701 20.33

豊里   1万6599 22.94

谷田部西 3万7042 18.90

谷田部東 5万9730 10.25

桜    5万0457 13.24

筑波   1万8664 33.77

茎崎   2万4060 35.04

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計   22万6253 18.72

 ※10月1日現在

7075チバQ:2016/11/05(土) 23:32:49
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016110502000182.html
つくば市長選 運動公園 余波続く 白紙撤回後 棚上げ
08:10東京新聞

つくば市長選 運動公園 余波続く 白紙撤回後 棚上げ
総合運動公園計画の白紙撤回後、放置された用地=つくば市で
(東京新聞)
 つくば市長選と市議選(定数二八)が六日、告示される。昨年八月の住民投票で白紙撤回された総合運動公園問題は、現職の市原健一市長(65)の引退の一因になったが、一年以上たっても代替案や用地の利用方法などは決まらないまま。市長選の争点の一つになり、選挙戦の構図にも影響している。 (宮本隆康)

 「用地の返還を交渉する」「金額が高すぎたのが問題で、運動公園の全くの否定ではない」。先月三十日、市内で開かれた市長選の公開討論会。立候補予定者の新人三人は、それぞれ総合運動公園問題で意見を述べた。

 市関係者によると、代替案や用地について、市原市長は「もはや自分が決めるわけにはいかない」との意向。市は、市民代表や有識者らが話し合う組織を発足させる方針だが、人選などは新市長の就任後に決める。市民アンケートを実施したが、結果の公表も市長選後になる。

 市議会は調査特別委員会を設置し、今年九月に報告書をまとめた。「早急な課題として、公式記録の取れる陸上競技場を整備するのが、各委員のおおむねの意見」などと明記。しかし、具体的な計画は盛り込まれなかった。住民投票後、代替案や用地の議論は進んでいないのが実情だ。

 市長選は、市原市長が引退し、無所属新人三人の争いとみられる。昨年の住民投票は市民に広がりを見せたが、最初は計画に反対する市議会会派の主導で始まり、選挙戦の構図と重なる部分がある。

 元市議の五十嵐立青さん(38)は、住民投票を求めた団体の世話人。「総合運動公園は市民無視の市政の象徴」とし、計画に反対した市議らの支持を受ける。

 元市議の飯岡宏之さん(54)は「市民や議会の声を聞きながら進める」。当時は計画に賛成する市議らの会派に所属。市原市長の後援会からも支援される。

 元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)は、総合運動公園問題について、「シングルイシュー(争点の単一化)ではないか」と疑問を呈する。

 市幹部の一人は「選挙が終わらないと、何も進まない。早く新市長が決まり、新議員の議会とうまく回転して、施策を進めてほしい」と話している。

     ◇

 同時に告示される市議選では、現職二十四人、新人十人、元職二人の計三十六人が事前審査を済ませている。

 いずれも投票は十三日、市内九カ所で行われ、午後九時半から市桜総合体育館で即日開票される。有権者数は十七万六千八百五十一人(二日現在)。

 <つくば市総合運動公園計画> 市が「市内は小規模なスポーツ施設が分散し、公認記録を計測できる陸上競技場もない」として計画した。市議会は2014年3月、約46ヘクタールの予定地を都市再生機構(UR)から、約66億円で購入する議案を1票差の賛成多数で可決。総事業費は300億円以上で、市の一般会計予算の約半分に上る。このため反対運動が起き、昨年8月に是非を問う住民投票を実施した。約8割が反対で、市原市長は計画を白紙撤回した。

7076チバQ:2016/11/05(土) 23:37:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161105ddlk19010179000c.html
<選挙>北杜市長選/北杜市議選 政策の継承か、刷新か 財政再建、高齢化争点に /山梨
12:30毎日新聞

 任期満了に伴い6日告示される北杜市長選と同市議選。市長選では、合併以来3期12年務めた現職の白倉政司氏(69)は不出馬を表明し、いずれも元市議の上村英司氏(46)と渡辺英子氏(70)、篠原真清氏(65)が立候補に向けた準備を進めている。告示を前に市の課題を探った。【藤河匠】

 ◇財政再建路線

 「一番大切なのは財政健全化との思いでかじ取りをしてきた。市民も痛みを伴ったのは確かだが、議会と両輪で頑張ってきた」。白倉氏は今年の6月市議会の答弁で、市政運営をこう振り返った。

 2004年11月、須玉町や高根町、長坂町など旧7町村が合併し旧北杜市が誕生。06年3月には旧小淵沢町も加わり、現在の北杜市となった。高根町長を務めていた白倉氏が04年に無投票で市長に就任。08年には選挙戦で再選され、12年には無投票で3選となり、計12年間務めた。

 北杜市には旧町村から引き継いだ最大1009億円に上る市債残高(05年度末時点、特別会計含む)を抱えていた。初代市長の白倉氏は支出減を重視し、市債を繰り上げ償還するなど財政再建に取り組んだ。15年度末時点での市債残高は674億円まで減少した。

 白倉氏が不出馬を表明していることから新市発足から初めて市長が交代する。出馬意向の3氏は、白倉氏が取り組んだ財政再建路線に一定の評価をする。

 ただ、渡辺氏が白倉氏の市政運営を「継承する」と訴える一方、上村氏は「世代交代」を掲げる。篠原氏は「トップダウンから市民の声を聞く市政への転換」を訴える。

 ◇高齢化対策

 北杜市は、県内13市の中で最も高齢化が進んでいる。65歳以上の人口割合を示す「高齢化率」は16年4月1日時点で35・7%(前年比1・1ポイント増)と13市で最も高い。全国の27・0%はもとより、県全体の28・2%も大きく上回っている。

 北杜市須玉町小尾にある山あいの御門(みかど)集落で1人暮らしをする無職の女性(84)は「この辺りもほとんど空き家。昔は50戸ほどに人が住んでいたが、今は半分くらいでは」とこぼした。市によると、集落には25世帯32人が暮らすという。女性は、生活用品の買い物などを韮崎市と南アルプス市に住む2人の子どもに頼っているという。

 14年2月に県内を大雪が襲った際は、自宅は「空以外何も見えなかった」ほどの雪に包まれた。3〜4日で地元の土木建築業者が除雪したことで最低限の道路は開通したが、住宅周辺などは集落の住民の協力でなんとか雪をどけたという。

 女性は、大災害が起きれば「子どもたちもここまで来られない」と不安をのぞかせる。「行政は頑張ってくれているし、子育て支援が大切なのも分かる。ただ、高齢者にとっても暮らしやすい社会になれば」と話した。

7077チバQ:2016/11/05(土) 23:37:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161105ddlk12010066000c.html
<選ぶ・千葉市長選>熊谷市長、自民市議団と会談 政策協定など模索 /千葉
13:00毎日新聞

 来年6月13日の任期満了に伴う千葉市長選を巡り、自民党千葉市議団は4日、熊谷俊人市長と会談した。市長の政治的スタンスなどを確認し、政策協定を結べるか判断するとみられ、協議は今後も継続される見通しだ。一方で市議団は市長と連携ができない場合は独自に候補者を公募したい考えで、協議の行方は選挙戦に大きな影響を与えそうだ。

 自民党市議団によると、政策協定やこの日の会談は熊谷市長側が市議団側に呼びかけた。会談で市議団側は次期市長選立候補の意思や政治的スタンスなどについて尋ねたが、協定など細かい内容には至らなかった。会談後の市議団の会合では公募の方針を保留し、市長と協議を継続することを確認。期限は設けないという。

 旧民主党出身の熊谷市長は2009年の前々回市長選で、自民推薦候補を破り初当選。13年の前回市長選で自民党は候補者擁立に至らず、自主投票を選択したが、次期市長選では候補者を公募する方針で市議団は一致。ある自民党市議は「結局7年間擦り合わせも全くなく、政策的に合わなかった」と漏らす。一方、10月の県選出国会議員らとの会合で一部国会議員から「まず市長に連携の意思を確認すべきだ」と公募の即決に慎重な意見が挙がり、この日の会談につながった。

 次期市長選に立候補を表明している候補はおらず、熊谷市長も10月27日の定例記者会見で「任期満了後をどうするかについては私の中で確定していない」と述べ、態度を明らかにしていない。【田ノ上達也】

7078名無しさん:2016/11/06(日) 06:49:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300328&amp;g=pol
現新2氏の争いに=栃木知事選

 任期満了に伴う栃木県知事選が3日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、4選を目指す現職の福田富一氏(63)=公明推薦=、新人で共産党県委員会委員長の小林年治氏(64)=共産、社民推薦=の無所属2氏による争いが確定した。投開票日は20日。
 福田氏は自民党県連の推薦も受け、3期12年の実績をアピール。地方創生の実現に向けて人材育成や健康づくり支援、観光誘客などを掲げる。
 小林氏は、子育てや介護、防災などに力を入れる一方、放射性物質を含む県内の指定廃棄物最終処分場を同県塩谷町に建設する計画の白紙撤回や、宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業への支援中止を訴える。 
◇栃木県知事選立候補者
福田 富一 63 知事     無現
小林 年治 64 共産党県役員 無新
            (届け出順)
(2016/11/03-17:29)

7079チバQ:2016/11/06(日) 09:22:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201611/CK2016110602000135.html
さいたま市議会 市長選にらみ、自民の対決姿勢鮮明

2016年11月6日


 さいたま市議会の九月定例会が四日に閉会した。当初は十月二十一日までだった会期は、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」担当職員の時間外労働などを巡って議論が紛糾したため二週間延長し、昨年度の一般・特別会計決算も不認定になった。最大会派の自民党市議団による清水勇人市長への対決姿勢が強まったことが背景にある。来年五月に任期満了の市長選を控え、清水市長が三選出馬を明言しない中、独自候補擁立の方針を決めた自民市議団。前哨戦ともとれる追及が続いた。 (井上峻輔)
 「ビッグイベントで税収を増やして市を活性化させるのが信念ならば、それを争点にして市長選をやるべきだ」。九月十二日の代表質問で、自民党の青羽健仁議員が清水市長に詰め寄った。
 自民市議団が問題視するのは、市長が推進する「トリエンナーレ」、自転車ロードレースの国際大会「クリテリウム」、「国際マラソン」の三大イベント。今年は合計十億円以上が投入されている。
 「その金で保育園もつくれるし電線地中化もできる。そういうことを犠牲にしてやるんだから堂々と争点にすればいい」と訴える青羽議員に対し、清水市長は「選挙はずいぶん気が早いような気がする」とかわした。
 その後も自民の追及は続いた。浮上したのが、トリエンナーレ担当職員の時間外労働が月平均百二十時間を超えている問題。決算特別委員会や総合政策委員会は紛糾し、自民市議から「トリエンナーレなんてやめればいい」との声が相次いだ。
 最終日の本会議でも、「超過勤務を強いた決算は認められない」として自民や共産などが反対して、昨年度決算は四年ぶりの不認定に。清水市長は閉会後、記者団に「指摘されたことを重く受け止め、留意しながら(今後の市政を)進めていきたい」と語った。
 自民市議団の鶴崎敏康団長は「イベントの問題点がさらに深くなった」とし、大型イベントを「スポーツのまち」や「文化芸術都市」のシンボルと位置付けて開催の意義を強調する市長を、「予算の使い方の考え方が違う」と切り捨てる。
 市議団は既に次期市長選で独自候補を擁立する方針を固め、県連や党本部とともに候補者の選定を進めており、今回の定例会では清水市長との対決姿勢が鮮明になった。

7080名無しさん:2016/11/06(日) 12:05:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000018-san-l12
千葉市長選へ自民市議団が熊谷氏と会談 政策協定締結へ協議継続
産経新聞 11/5(土) 7:55配信

 来年6月13日の任期満了に伴う千葉市長選をめぐり、熊谷俊人市長と自民党市議団が4日会談し、政策協定の締結や選挙後の連携が可能かどうかなどについて話し合った。関係者によると、会談で熊谷氏は自民党との政策協定や連携に前向きな考えを示し、同党市議団は独自候補の公募の動きを一時保留して、具体的な政策協定内容の協議や熊谷氏の政治スタンスの確認を継続することになった。

 来年の市長選で自民党市議団は、立候補予定者の公募を実施して独自候補を擁立したい考えを示していたが、同党国会議員の一部から「まずは現職の熊谷氏との政策協定などを検討すべき」という慎重論が出たため、熊谷氏と協議の機会を持った。

 ただ、両者の間には朝鮮学校への補助金支出など、いくつかの政策面で大きな隔たりがある。実際に両者が歩み寄り、政策協定が締結できるかどうかは「今後の協議次第」(同党関係者)で、依然として不透明な部分を残す。また、熊谷氏が自民党に歩み寄ることに対し、これまで熊谷氏と近い立場にあった他の党・会派が反発する可能性もある。

 熊谷氏は旧民主党の市議を経て、平成21年の市長選に無所属(旧民主推薦)で出馬し初当選。25年には特定の政党には頼らず、再選を果たした。来年の市長選に出馬するかどうかの態度はまだ表明していないが、3選出馬する可能性が高いとみられている。

7081チバQ:2016/11/07(月) 12:27:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161107ddlk19010068000c.html
<選挙>北杜市長選/北杜市議選 告示 新人3氏の争いに 市の将来像で持論展開 13日投開票 /山梨
11:07毎日新聞

 任期満了に伴う北杜市長選と市議選(定数22)は6日告示された。市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属の新人で、篠原真清氏(65)、上村英司氏(46)、渡辺英子氏(70)。元市議による三つどもえの構図が確定した。23人が立候補した市議選とともに13日投開票される。【田中理知、藤河匠、松本光樹】

 ◇市議選、23人が届け出

 5日現在の選挙人名簿登録者数は4万1500人(男2万148人、女2万1352人)。白倉政司市長(69)の後継を決める市長選に出馬した3人は、それぞれ駐車場や運動場で第一声を上げ、市内を遊説した。

 篠原氏の第一声には連合山梨や民進、社民両党県連の幹部らが出席した。篠原氏は、白倉市政について「反対意見に耳を貸さず、閉塞(へいそく)感が漂っている」と批判。「市民が主役だと実感できる市政に変える」と訴えた。農業の活性化や自治基本条例の制定を掲げた。

 上村氏の出陣式には自民党の浅川力三県議らが駆けつけた。少子高齢化など市の課題を指摘。そのうえ「福祉、幸せの向上を図ることが求められている。新しい市を作るのは若さを持った私以外にない」と述べ、候補者のなかで最年少であることをアピールした。

 渡辺氏の出陣式には白倉市長、自民党の大柴邦彦県議らが参加した。渡辺氏は「地域の宝を輝かせることが私の使命だ」と強調。市財政の健全化に取り組んできた白倉市長の手腕を評価したうえで「まだまだ財政健全化を進めることが必要だ」と述べた。

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 ◇北杜市長選立候補者(届け出順)

篠原真清(しのはら・ますが) 65 無新

 [元]明野村長▽農業[歴]信用組合職員▽市議▽明野処分場安全管理委員会委員代理▽東京経済大

上村英司(かみむら・えいじ) 46 無新

 酒製造販売業[歴]サントリー社員▽酒卸売業▽韮崎青年会議所理事長▽市議▽慶大

渡辺英子(わたなべ・えいこ) 70 無新

 [元]市議長▽農業[歴]小中学校教諭▽長坂町議▽県市議会議長会長▽市監査委員▽日体大女子短大

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 ◇北杜市議選立候補者(定数22-23、届け出順)

原堅志 63 農業(1) 無現

斉藤功文 65 [元]市図書館長 (1)無現

坂本静 72 タイル工事業 (3)無現

相吉正一 66 [元]市建設部長 (2)無現

秋山俊和 65 会社顧問 (3)無現

千野秀一 69 歯科技工士 (3)無現

福井俊克 65 農業 (1)無現

志村清 64 党県委員 共新

藤原尚 58 農業 無新

秋山真一 46 建設会社役員 無新

岡野淳 61 花生産販売業 (2)無現

進藤正文 57 [元]会社員 公新

井出一司 67 農業 無新

栗谷真吾 34 教育団体職員 無新

保坂多枝子 64 文化教室経営 (3)無現

野中真理子 58 [元]PTA会長 (3)無現

清水敏行 61 保険代理業 無新

加藤紀雄 69 会社役員 (1)無現

池田恭務 43 [元]衆議員秘書 無新

小原春人 51 [元]PTA会長 無新

内田俊彦 55 自動車販売業 (3)公現

清水進 60 党地区委員 (2)共現

中嶋新 58 農業 (3)無現

7082チバQ:2016/11/07(月) 12:29:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161107ddlk08010029000c.html
<選挙>つくば市長選/つくば市議選 告示 市長選、新人3氏が立候補 /茨城
12:01毎日新聞

 任期満了に伴うつくば市長・市議選が6日告示された。市長選は、いずれも無所属の新人で、元市議の飯岡宏之氏(54)=自民推薦▽元衆院議員の大泉博子氏(66)▽元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦--の3氏が立候補を届け出た。3期務めた現職の市原健一市長(65)は出馬しないため、12年ぶりに新しいリーダーが誕生する。

 同市では、つくばエクスプレス開通や沿線開発で人口増加が続いているが、中心部と周辺地域の生活環境の格差拡大などが懸念されている。格差是正や市街地の空洞化対策、計画が白紙撤回された総合運動公園用地の扱いなどが争点になる。

 市議選は定数28に対し、現職24人、元職2人、新人12人の計38人が立候補した。党派別人数は民進1▽公明3▽共産3▽日本維新の会1▽つくば・市民ネットワーク4▽諸派1▽無所属25。

 投票は13日午前7時〜午後7時、市内75カ所で行われ、午後8時15分から同市金田の桜総合体育館で即日開票される。5日現在の選挙人名簿登録者数は17万7281人。【大場あい、宮田哲】

 ◆つくば市長選立候補者(届け出順)

 ◇格差是正に取り組む 飯岡宏之(いいおか・ひろゆき) 54 無新

 飯岡氏はつくば市面野井の野外会場で出陣式を開催。国会議員や首長の他、飯岡氏を支持する市議選候補11人が応援に駆けつけ、支持者約3500人(陣営発表)が集まった。

 式では市原健一市長が「(飯岡氏は)地道に地域のために取り組んできた」と支持を訴えた後、飯岡氏が演説。市議時代の実績を強調した上、総合運動公園は「皆さんの声を聞き、必要なのか協議したい」と述べた。また中心部と周辺部の格差について「道路が狭くて緊急車両が入れないところもある。是正に取り組まなければならない」と訴えた。

 ◇福祉と教育のまちに 大泉博子(おおいずみ・ひろこ) 66 無新

 大泉氏はつくば市古来の野外会場で出陣式を行い、約400人(陣営発表)が参加。藤沢順一元市長や今泉文彦石岡市長らが出席した。

 大泉氏は「市内での研究成果で市外に雇用を生みだすのはこれからは許さない。市内に企業や工場を作り、市民の働く場を作る。雇用があれば所得を生み、(市の)財政も豊かになる」と訴えた。

 また厚生官僚や衆院議員としての実績を強調。「経験を一番生かしたいのは、地域医療や介護、保育などの分野。科学産業を財源に、福祉や教育のまちを作っていきたい」と支持を呼びかけた。

 ◇市民第一の市政実現 五十嵐立青(いがらし・たつお) 38 無新

 五十嵐氏はつくば市吾妻1のホテルで出陣式を行った。石井章参院議員(日本維新の会)や超党派の県議、市議選候補らが駆けつけた。

 会場内外に集まった約1000人(陣営発表)を前に、現市政を「国保税などを引き上げる一方で、必要のない派手なものや格好いいものばかりに税金を使おうとする」と批判。「市民無視から市民第一の市政に変える」と訴えた。

 政策の柱として総合運動公園問題の調査チーム設置を挙げ「誰がどこで(政策を)決めたのか分からないような市政を正常化していく」と述べた。

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飯岡宏之(いいおか・ひろゆき) 54 無新

 [元]市議長▽市子ども会育成連合会会長[歴]建設コンサルタント会社研究員▽日大=[自]

大泉博子(おおいずみ・ひろこ) 66 無新

 [元]衆院議員▽三井住友海上福祉財団評議員[歴]厚生省社会援護局企画課長▽山口県副知事▽東大

五十嵐立青(いがらし・たつお) 38 無新

 NPO法人つくばアグリチャレンジ代表理事▽ビジネスコーチ[歴]市議▽筑波大院

市議選候補者省略

7083チバQ:2016/11/07(月) 12:30:16

http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016110702000156.html
つくば市長選告示 新人の三つどもえ
08:10東京新聞

 任期満了に伴うつくば市長選と市議選(定数二八)が六日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人で、元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)、元市議の五十嵐立青さん(38)の三人が立候補を届け出て、三つどもえの争いになった。

 現職で三期目の市原健一市長(65)は、昨年八月の住民投票で総合運動公園の建設計画が白紙撤回になったことなどから、四選出馬を断念した。

 市議選には、現職二十四人、新人十二人、元職二人の計三十八人が立候補を届け出た。

 いずれも投票は十三日、市内七十五カ所で行われ、午後八時十五分から市桜総合体育館で即日開票される。有権者数は五日現在で十七万七千二百八十一人。 (宮本隆康、越田普之)

(上から届け出順)

◆農村部の振興に力 飯岡宏之(いいお・かひろゆき)さん 54 無新=自

市子ども会育成連会長・損保代理店社員(元)市議長 ▽日大 

 飯岡さんは、つくば市面野井で出陣式。自民党の国会議員や県議、現職の市原健一市長らを前に「市議を五期二十年務め、市民の声を市政に反映してきた」と実績をアピールした。

 争点の一つとなっている総合運動公園について「対立候補は裁判をしてでも用地をUR(都市再生機構)へ返還すると言っているが、費用がかかるだけだ」と批判。「確かに私は計画に賛成し、推進派と呼ばれた。住民投票で白紙撤回されたが、それも市民の声。みなさんの声を聞きながら進めていきたい」と述べた。

 一方、「市中心部だけが発展しても未来はない」と主張。「農業をバックアップし、ブランド向上に努める」と訴え、農村部の振興を重視する方針を示した。

◆科学産業で雇用を 大泉博子(おおいずみ・ひろこ)さん 66 無新 

福祉財団評議員(元)衆院議員・山口県副知事・厚生省 職員▽東大

 大泉さんは、つくば市古来町で出陣式を開き、元市長の藤沢順一さんや女性支持者らを前に「研究機関の成果で市内に会社や工場を建てさせ、雇用を生み出すのが最大の課題」と第一声をあげた。

 「本来ならば、たくさんの人が先進工場に勤め、研究機関の協力で農業も豊かになったかもしれない。研究学園都市になったが、科学産業都市になっていない」と指摘。「医療や介護、保育は市町村の仕事。そのために科学産業によって、市が独自の財源を持たなければいけない」と持論を述べた。

 厚生官僚や衆院議員の実績を強調し、「利権と何の関係もない女性たちが立ち上がってくれた」と女性支持者らにアピールした。

◆「運動公園」を解決 五十嵐立青(いがら・したつお)さん 38 無新

ビジネスコーチ業・NPO法人代表理事(元)市議▽ 筑波大院 

 五十嵐さんは、つくばエクスプレスつくば駅近くのホテルで出陣式を開き、自民と共産の県議、総合運動公園計画に反対した各会派の市議らが駆け付けた。第一声では「市民無視の市政から、市民第一の市政に変える」と声を張り上げた。

 「旧町村部が置いてけぼりになり、中心部も保育所などが不足しているのに、不必要で派手なものに予算を使おうとしている」と今の市政を批判。総合運動公園の問題を「最大のあだ花」と強調した。

 「総合運動公園計画の調査チームを立ち上げ、完全に解決する。ブラックボックスの市政を明らかにする」と訴えたほか、「旧町村ごとの担当部局の設置」「子育てインフラへの投資」を主な公約に掲げた。

7084チバQ:2016/11/07(月) 12:30:35
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-55570498.html
3新人の争いに つくば市長選告示
04:15茨城新聞

任期満了に伴うつくば市長選と同市議選(定数28)が6日、告示された。市長選にはいずれも無所属新人で、元市議の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)、元市議の五十嵐立青氏(38)の3人が立候補を届け出た。県内第2の都市は12年ぶりの新市長を決める三つどもえの選挙戦に入った。 (18面に市議選候補者略歴)
  飯岡氏は午後1時から同市面野井の空き地で出陣式。市原健一市長や自民衆参議員、自民・公明県議らが駆け付けた。飯岡氏は「市内隅々まで歩き市民の声を聞き、その声を実現する」と力説。市総合運動公園については「用地を含め皆さんと協議しながら進めていく」とし、「不安なく暮らせ、子どもたちが教育を受け元気に暮らせることが最も大切。バランスよく発展してこそ、つくばの未来はある」と支持を訴えた。
 大泉氏は午前10時から同市古来の病院裏敷地で第一声。藤沢順一元市長や市医師会、筑波大関係者らが集まった。大泉氏は「雇用を生むことが大事。暮らしやすく安心だと思えるまちをつくっていきたい」とあいさつ。厚生省(現厚生労働省)での実績をアピールし、「経験を生かしたいのは地域医療、保育、介護。市内研究機関の成果を市にもたらし、雇用を生み、福祉のための財源を確保したい」と支持を呼び掛けた。
 五十嵐氏は午後2時から同市吾妻のホテルで出陣式。日本維新の会の参院議員や地元の自民県議、市議らが集まった。五十嵐氏は「市民無視の市政を変え、市民第一の市政に変える」と強調。市総合運動公園整備問題を完全解決していくとし、「全ての市民に寄り添い、声を聞き、その声を政策にして解決していく。つくばに住んで良かった、ここで仕事をして良かったと思えるまちにする」と呼び掛けた。
 市議選には38人が立候補を届け出た。内訳は現職24、新人12、元職2。党派別は民進1、公明3、共産3、維新1、諸派5、無所属25。
 投票は13日午前7時から午後7時まで市内75カ所で行われ、午後8時15分から同市金田の桜総合体育館で即日開票される。有権者数は17万7281人(11月5日現在)。

7085チバQ:2016/11/08(火) 19:27:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161108ddlk10010335000c.html
<板倉町>栗原町長3選 合併・新庁舎問題、対立か歩み寄りか 議会との関係焦点 /群馬
13:07毎日新聞

 6日投開票された板倉町長選は、館林市との「1市1町」の合併の推進を唱えた現職の栗原実氏(68)が、合併に慎重姿勢の新人候補を大差で破って3選を果たした。しかし、選挙では、栗原氏が意欲を示す新庁舎建設を巡り、工事契約の議案に反対した町議が新人候補の支援に回った。地域の将来を左右する合併協議と新庁舎建設問題の焦点は、栗原氏と町議会が今後どのような関係を築くかという次の段階に移った。

 町長選で敗れた新人の元県議、舘野英一氏(68)は、明和町も含めた「1市2町」の合併を訴えた。町が2010年に町内全世帯を対象に実施した「合併に関する町民意識調査」で、「1市2町」を希望する回答が最多の54・7%を占めたからだ。「1市1町」は16・7%。「館林市と邑楽郡5町」の20・8%より低く、舘野氏が「『1市2町』が町民との約束」と主張する根拠とした。

 これに対し、栗原氏は当選後の6日夜、「アンケートは一つのバロメーター」と述べ、参考とはするものの、人口減が進む中での現実的な選択として「1市1町」の妥当性が有権者の支持を得たと強調した。今回の合併協議の出発点が「法的拘束力がある住民発議であり、議会も賛成8、反対3で議決した」と手続き上の正当性も力説した。

 ただ、議会は「1市1町」の合併協議スタートに賛成したが、新庁舎建設に関しては、9月定例会で工事契約4議案を「賛成5、反対6」で否決した。反対した議員の多くは、町長選で舘野氏の選対幹部に名を連ねた。栗原氏は6日夜、「今回の結果をしっかり考えて、協力してほしい」と反対派議員をけん制した。

 町長選の対立構図を残したまま議会が続くのか。栗原氏と議会の双方が歩み寄りを見せるのか。12月定例会がまず、その試金石となる。【阿相久志】

7086チバQ:2016/11/08(火) 19:55:30
http://www.sankei.com/region/news/161107/rgn1611070007-n1.html
2016.11.7 07:06

北杜市長選は新人三つどもえに

反応 プッシュ通知

反応



 任期満了に伴う北杜市長選が6日、告示された。届け出順に旧明野村長の篠原真清氏(65)、元市議の上村英司氏(46)、元市会議長の渡辺英子氏(70)の3人が立候補した。いずれも市議経験を持つ無所属の新人。町村合併から3期12年を務めた白倉政司市長の引退後の市政をテーマに、舌戦に突入した。8年ぶりの選挙戦。投開票は13日。

 篠原氏はJR長坂駅近くの民間企業の駐車場で第一声を上げた。民進党県連の飯島修代表代行、社民党県連の山田厚代表、連合山梨の中沢晴親会長らが応援。市民が意見表明できる「市民会議」の設置や、太陽光発電の規制について、条例化を目指す。

 上村氏は須玉町の総合体育館グラウンドで出陣式を行った。自民党会派の浅川力三県議、市商工会会長らが応援。唯一の40代候補として「世代交代」と行動力を強くアピール。子育て支援や定住促進などを柱に、10年、20年の長期展望での市政を訴えた。

 渡辺氏は市高根総合支所の駐車場から出陣。支援を表明した白倉市長、自民党会派の大柴邦彦県議らがかけつけた。白倉市政の財政再建路線を堅持し、子育て支援、企業誘致、観光振興策を訴え、県内初の女性市長を目指す。

 投開票は13日。市選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数(5日現在)は、4万1500人(男2万148人、女2万1352人)。

7087チバQ:2016/11/13(日) 22:41:31
http://www.sankei.com/region/news/161112/rgn1611120021-n1.html
2016.11.12 07:07

守谷市長選あす告示 4人出馬へ

反応 プッシュ通知

 任期満了に伴う守谷市長選が13日、告示される。いずれも無所属新人で予備校職員の浅利和宏氏(46)=維新推薦、学習塾経営の上床真澄氏(56)、元県議の梶岡博樹氏(39)、元市議の松丸修久氏(62)=自民、公明推薦=の4人が立候補を予定している。

 将来の人口減少を見据えた子育て世代への支援策などが争点になりそうだ。会田真一市長(65)は今期限りで引退。旧守谷町時代を含め24年ぶりに首長が交代する。

 市議補選(欠員2)も13日、告示される。無所属の元職4人が立候補を予定し、1人が出馬を検討中。

 投票は市長選、市議補選ともに20日午前7時〜午後8時まで、市内20カ所で行われ、同9時から市立黒内小体育館(同市百合ケ丘)で即日開票される。

 選挙人登録名簿者数は9月2日現在、5万2989人。

7088チバQ:2016/11/13(日) 23:17:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161114k0000m010061000c.html
<つくば市長選>五十嵐氏が初当選
22:37毎日新聞

<つくば市長選>五十嵐氏が初当選
五十嵐立青氏=つくば市で2016年11月6日午後2時40分、大場あい撮影
(毎日新聞)
 任期満了に伴う茨城県つくば市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2候補を破って初当選した。投票率は53.31%(前回2012年は54.54%)。当日有権者数は17万4956人。

 確定得票数は次の通り。

当40069五十嵐立青<1>無新

 35346飯岡宏之 無新=[自]

 16180大泉博子 無新

7089チバQ:2016/11/13(日) 23:26:21
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-56246327.html
新人4人、混戦予想 守谷市長選あす告示 市議補選も
11月12日 06:15茨城新聞

任期満了に伴う守谷市長選と同市議補選は13日告示され、20日に投開票される。市長選は、旧守谷町長時代から6期24年務めた会田真一市長(65)が勇退を表明した。いずれも無所属新人で予備校職員の浅利和宏氏(46)=日本維新の会推薦、学習塾経営の上床真澄氏(56)、元県議の梶岡博樹氏(39)、元市議の松丸修久氏(62)の4人が立候補の準備を進めており、混戦が予想される。
 浅利氏は、行政改革の必要性を訴え、市長報酬の3割カットや未就学児の教育費無償化などで支持を呼び掛けている。
 上床氏は、学習塾経営で培った幅広い人脈を武器に、東京五輪への積極参加や、シティプロモーション重視の公約を打ち出した。
 梶岡氏は、立候補中最年少の若さを押し出し、中長期的なまちづくりの必要性や、高齢者福祉、市政の透明化などを公約に掲げる。
 松丸氏は、町議・市議を計5期16年務めた実績をPR。議長時代に議会改革を進めた手腕で全世代が住みよいまちづくりを訴える。
 市議補選(欠員2)は、5人が立候補の準備を進めている。
 両選挙の投票は20日午前7時から午後8時まで、市内20カ所で行い、同9時から同市百合ケ丘の市立黒内小体育館で即日開票される。有権者は5万2989人(9月2日現在)。
 (石川孝明)

7090チバQ:2016/11/13(日) 23:40:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000039-san-l11
白岡市長選あす告示 現新一騎打ちの公算
産経新聞 11/12(土) 7:55配信

 任期満了に伴う白岡市長選は13日告示される。3選を目指す無所属の現職、小島卓氏(77)=自民、公明推薦=と、無所属の新人で元白岡町議、中川幸広氏(65)が出馬を表明しており一騎打ちとなる公算が大きい。

 小島氏は「事業の継続こそ市政運営に不可欠」として7月に出馬を表明。平成24年の白岡町からの市政移行や、白岡西部産業団地整備による雇用と税収増加などの実績を訴え、魅力のあるまちづくりの実現を掲げている。

 会社員や経営者として40年以上歩んだ中川氏は8月、「サラリーマンの声を行政に届けたい」と出馬を表明。災害時の安否確認システム構築や、育児や保育へのシニアパワー活用などを掲げ、「白岡市に経営の風を」と訴えている。

 投開票は20日。有権者数は9月2日現在4万3891人。

7091チバQ:2016/11/14(月) 18:31:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00000055-mai-pol
<北杜市長選>渡辺氏が初当選 山梨

毎日新聞 11/13(日) 23:58配信


 任期満了に伴う山梨県北杜市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議長の渡辺英子氏(70)が、元市議の上村英司氏(46)、元市議の篠原真清氏(65)の2候補を破って初当選した。投票率は71.99%(前回2012年は無投票)。当日有権者数は4万1170人。

 確定得票数は次の通り。

当10371 渡辺 英子<1>無新

 10045 上村 英司 無新

 8689 篠原 真清 無新
.

最終更新:11/14(月) 0:38

7092チバQ:2016/11/14(月) 18:32:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00000045-mai-pol
<つくば市長選>五十嵐氏が初当選

毎日新聞 11/13(日) 22:38配信

 任期満了に伴う茨城県つくば市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2候補を破って初当選した。投票率は53.31%(前回2012年は54.54%)。当日有権者数は17万4956人。

 確定得票数は次の通り。

当40069五十嵐立青<1>無新

 35346飯岡 宏之 無新=[自]

 16180大泉 博子 無新

7093チバQ:2016/11/14(月) 21:42:22
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111102000184.html
指定廃棄物処分場問題 揺れる塩谷で見た知事選 県全体で解決へ糸口を
11月11日 08:10東京新聞

指定廃棄物処分場問題 揺れる塩谷で見た知事選 県全体で解決へ糸口を
国の処分場計画に反対の意思を示す看板。町内各地に同様の看板やのぼり旗が見られる=塩谷町で
(東京新聞)
 高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)を巡る対応が争点の一つとなっている今回の知事選。二〇一四年七月に国が塩谷町の国有林を処分場候補地に選定して以降、受け入れ反対を貫く町の姿勢は変わらず、先の道筋が見えてこない。「塩谷だけでなく、県全体の問題として考えてほしい」。町民はそんな思いで選挙の行方を見守る。(中川耕平)

■異なるスタンス

 「町民の皆さんは何度も『撤回しろ』と(さまざまな)選挙のたびに意思を表示してきた。住民合意のない事業は見直し、中止する」

 知事選が告示された三日、無所属新人の小林年治(としはる)さん(64)=共産、社民推薦=は宇都宮市での第一声を終えると、初日から候補地問題に揺れる塩谷町へ向かった。町役場に寄った後、町内で行った街頭演説では、あらためて国の計画の撤回を主張。約四十人の有権者が耳を傾けた。

 共産党の塩川鉄也衆院議員、地元選出の民進党県議も駆け付け、町内では「野党共闘」をアピール。小林さんの陣営幹部は「選挙戦の初日に来たことで、候補者の『白紙撤回』への強い思いを感じてもらえたはず」と話す。

 一方、無所属現職の福田富一さん(63)=自民県連、公明推薦=は、知事として県内一カ所に処分場を造るという国の方針に沿う姿勢を見せてきた。今回の選挙戦では、十一日午後に塩谷町に入る予定だ。

 知事選の公約集では「指定廃棄物の処理に関し、県としての役割を果たしていきます」と明記。環境省が県内の指定廃棄物の放射性物質濃度を再測定し、結果を公表した十月の市町村長会議では、環境省が塩谷町での集約処分を堅持したことに「地元の理解が得られるよう丁寧な対応を求めたい」と述べた。

■市町で温度差も

 町民の声を聞くと、「町への建設を進めようとする候補者には投票したくない」との意見が大半。ただ、問題の解決手法に目を向けると、少し異なる見え方もある。

 今年八月に行われた町長選では、国との接触を一貫して拒む見形和久町長に対し、対立候補は「政権与党とのパイプを生かす」と訴え、落選したものの、投票者の44%に当たる三千六百票余りを獲得した。

 町長選後、福田さんはこの数字を基に「話し合いをして(問題を)解決するべきだと思う人も44%いる」と語っていた。

 解決の糸口が見えない中、住民でつくる反対同盟会の君島勝美会長は「指定廃棄物の処分については、県内の自治体によってかなり温度差がある」と指摘する。

 県内には約一万三千五百トンの指定廃棄物が約百六十カ所に保管されているが、環境省の再測定では、放射性物質の減衰で五千二百〜六千五百トン程度まで減ったと推計される。今後、「指定」の解除を巡る議論が出てきた場合、市町はその廃棄物をどう処分するのか、新たな課題に直面する可能性もある。

 一筋縄でいかない「負の遺産」をどうするのか。知事選は、県全体の有権者一人一人が、この事実と向き合うべき機会ではないだろうか。決して塩谷町民だけが苦しむ問題ではない。

7094チバQ:2016/11/15(火) 10:39:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000047-san-l08
茨城・つくば市長に五十嵐氏初当選 運動公園問題検証、本格実施へ

産経新聞 11/15(火) 7:55配信

 任期満了に伴うつくば市長選は13日投票が行われ、即日開票の結果、元市議の五十嵐立青氏(38)が、元市議の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)を破って初当選した。当日有権者数は17万4956人で投票率は53・31%(前回54・54%)と過去最低だった。五十嵐氏が当選したことで、公約の柱に据えた総合運動公園問題の検証作業が本格的に行われることになる。(海老原由紀、篠崎理)

                   ◇

 13日午後10時過ぎ、同市梅園にある五十嵐氏の選挙事務所に「当選確実」の一報が届くと、拍手が湧き起こり、事務所に姿を現した五十嵐氏は支持者らと万歳三唱した。

 「市民第一の市政に変えるため、公約を一つ一つ実現していく。誰のために市長になるかということを胸に刻み続ける」と語り、記者団には「市民の声を聞かない市政に対する『NO』」が自らの当選につながったとの認識を示した。

 五十嵐氏にとって「市民の声を聞かない市政」の象徴が、昨年の住民投票の結果、白紙撤回された総合運動公園の建設計画だった。12日の「最後のお願い」では計画の検証に触れ、「ブラックボックスの市政を変え、今後の行政運営の指針とする。そこからでしか、つくばの改革を始められない」と声を張り上げた。

 これまで主張してきた検証チームの設置や「ブラックボックス」という言葉からは、東京都の小池百合子知事をほうふつさせ、時流に乗ったといえそうだ。加えて、一部の保守系議員が支援したことや、38歳という若さが当選を後押しした可能性は高い。

 初当選から一夜明けた14日、五十嵐氏は選挙事務所で記者会見し、総合運動公園問題の検証について「行政、法律、マネジメントの専門家を含めて数週間かけて人選するかもしれない」と述べた。検証結果については「どんなに長くても2カ月のスパン。拙速ではないが急ぐ」と強調した。

 一方、約4700票差で敗れた飯岡氏は13日午後10時ごろ、同市金田の選挙事務所で敗戦の弁を語った。

 「私の不徳の致すところで、大変申し訳ない」

 こう切り出した飯岡氏は、浮動票の獲得など市中心部対策がうまくいかなかったことなどを敗因に挙げた。記者団には「総合運動公園問題はもう終わったと思っていた。影響はそれほどなかったと思っている」と述べた。「つくば市に対する思いは他の候補に負けない。捲土(けんど)重来したい」と決意を新たにしていた。

 市議選(定員28)の投開票も13日行われ、現職23人、新人4人、元職1人の計28人の新議員が決まった。党派別では、民進1人、公明3人、共産3人、諸派5人、無所属16人。投票率は市長選と同じ53・31%(前回54・53%)で、こちらも過去最低だった。

                   ◇

 ◇つくば市長選開票結果 

当 40069 五十嵐立青 無新 

  35346 飯岡宏之 無新 【自】

  16180 大泉博子 無新 

                   ◇

 五十嵐(いがらし)立青(たつお) 38 〔1〕 

 NPO法人代表理事・会社役員(市議)筑波大院

7095チバQ:2016/11/15(火) 10:40:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000002-san-l19
北杜市長に渡辺氏 山梨県内初の女性首長に

産経新聞 11/15(火) 7:55配信

 任期満了に伴う北杜市長選が13日、投開票され、新人で元市議会議長の渡辺英子氏(70)が初当選した。県内初の女性市長となる。元市議の上村英司氏(46)は草の根選挙を展開して猛追したが、僅差で敗れた。旧明野村長の篠原真清氏(65)は一歩及ばなかった。町村合併後の12年間、白倉政司市長が進めた財政再建などを継承する渡辺氏が、いかに手腕を発揮していくかが焦点だ。

 13日午後10時45分過ぎ、陣営に「当選」の一報が入ると、約500人の支持者らから大歓声が上った。

 渡辺氏を支援した白倉市長は「自信を持ってバトンタッチできることに感謝したい」と当選を祝福。渡辺氏は「厳しい戦いだった。多くの方々に支えられ歩むことができた」と感謝の言葉を述べた。

 渡辺氏は取材に対し、白倉市政の継承に関して「すべて同じではない。一党一派にとらわれず女性市長として色を出していきたい」と述べた。

 政策面では財政再建と少子化対策のほか、高齢者の移動手段の確保、在宅医療や学校教育の充実などをあげた。太陽光発電設備の設置抑制に関しては「個人の財産権が大事なので難しい」との考えを示した。

 40代の候補として世代交代を訴えた上村氏は、「もう少し投票率が上がっていれば。努力不足で支援者に申し訳ない」と敗戦の弁を語った。さらに「推されれば次の選挙に出たい」と市政への意欲を示した。

 市民参加の市政への転換を主張した篠原氏は、「『北杜はこのままではいけない』というのが、私と上村氏に投票した半数以上の人たちの共通の思いだ」と選挙戦を振り返った。

7096チバQ:2016/11/15(火) 10:41:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000038-san-l11
白岡市長選 現新一騎打ち 埼玉

産経新聞 11/15(火) 7:55配信

 任期満了に伴う白岡市長選は13日告示され、3選を目指す無所属の現職、小島卓氏(77)=自民、公明推薦=と、無所属の新人で元白岡町議、中川幸広氏(65)が立候補を届け出た。市政の継続か、変革かが争点になりそうだ。

 小島氏は同市高岩の選挙事務所前で出陣式。市制施行や西部産業団地整備などの実績を訴え、図書館機能を持つ生涯学習施設の早期完成などを公約。「市民の指導をいただきながら、白岡市のますますの発展に努めたい」と訴えた。

 中川氏は同市西の選挙事務所前で第一声。町議時代に取り組んだ合併問題での住民投票実現などの実績を強調し、乗り合い交通の見直しなどを公約。「今こそ白岡を変えるチャンス。皆さんの力で白岡を変えよう」と支持を呼びかけた。

 投開票は20日。有権者数は12日現在4万3924人。

                    ◇

 ◇白岡市長選 (届け出順)

 小島(こじま)  卓(すぐる) 77 無現〔2〕

 市長(町長・町議・会社役員)不動岡高 【自】【公】

 中川(なかがわ) 幸広(ゆきひろ) 65 無新 

 貨物搬送会社役員(町議)駒沢大

7097チバQ:2016/11/15(火) 20:23:46
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111502000168.html
つくば市長選 五十嵐さんが初当選 38歳、県内最年少市長
08:10東京新聞

つくば市長選 五十嵐さんが初当選 38歳、県内最年少市長
支持者らと万歳して初当選を喜ぶ五十嵐さん=つくば市で
(東京新聞)
 つくば市長選が十三日に投開票され、無所属新人で元市議の五十嵐立青さん(38)が、元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)の無所属新人二人を破り、初当選した。当日有権者数は十七万四千九百五十六人、投票率は53・31%(前回54・54%)で、過去最低だった。 (宮本隆康)

 県市長会によると、五十嵐さんは県内最年少の市長となる。

 当選確実の報が流れた十三日午後十時すぎ、五十嵐さんは市内の選挙事務所に姿を見せ、支持者たちに「市民第一の市政に変え、新しいつくば市に踏み出すことができる。いろいろな人たちが党派や立場を超え、戦ってくれた結果」と感謝の言葉を述べた。

 五十嵐さんは、前回の市長選にも立候補したが、次点で落選。今回の選挙戦では、昨年八月の住民投票で白紙撤回になった総合運動公園計画の問題を、最大の争点として掲げた。「市民無視の市政の象徴」と現職を批判し、「第三者による検証チームを設置する」などと訴えた。

 選挙戦では、計画に反対した保守系、市民ネット、共産など、幅広い会派の市議らから支援を受けた。陣営幹部は「市中心部では優勢だった。保守系議員のおかげで、市周辺部でも健闘したのが大きかった」などと振り返る。

 対立候補の飯岡さんは、自民の推薦を受け、現職の市原健一市長からも支援された。しかし、五十嵐さんを支持する自民県議や保守系市議もいて、保守系が分裂。主な支持基盤とする市周辺部の票や、自民票をまとめきれなかった。

 大泉さんは、元市長の藤沢順一さんの支援を受け、女性の視点をアピールしたが、及ばなかった。

 三十八人が立候補した市議選(定数二八)も投開票され、現職二十三人、新人四人、元職一人の当選が決まった。

◆つくば市長選確定得票

当 40,069 五十嵐立青 無 新<1>   
  35,346 飯岡宏之 無 新
  16,180 大泉博子 無 新

7098チバQ:2016/11/15(火) 20:24:11
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111502000166.html
総合運動公園問題 五十嵐さん「検証2カ月ぐらい」
08:10東京新聞

 五十嵐さんは当選から一夜明けた十四日、市内の選挙事務所で会見し、公約にしていた総合運動公園問題の検証チームについて「あまり長く調査をしても意味があると思えない。長くても二カ月ぐらいかなと思う」との考えを示した。

 人選については「第三者のチームにしなければならない。行政、法律関係やマネジメントの専門家らを、数週間かけて人選する」と述べた。

 五十嵐さんは、建設計画の白紙撤回で宙に浮いたままの用地について、売り主の都市再生機構(UR)への返還交渉を公約にしているが、非現実的との見方も根強い。

 実現性について質問されると、五十嵐さんは「簡単な交渉になるとは、全く思っていない。土地購入の過程でどのような条件や取引があったのか、調査で何が出てくるか、ということもある」と話した。

7099チバQ:2016/11/15(火) 20:24:27
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111502000174.html
宇都宮市長選 告示第一声 LRT是非めぐり現新激突
08:10東京新聞

 宇都宮市長選は十三日告示され、無所属新人で医師の金子達(とおる)さん(58)=民進、共産、社民推薦=と、四選を目指す無所属現職の佐藤栄一さん(55)=自民、公明推薦=による一騎打ちの選挙戦に突入した。第一声では、市の次世代型路面電車(LRT)事業を巡り、未来のまちづくりへの思いも重ねてそれぞれの主張を展開。知事選と同じ二十日の投開票へ、激しい論戦を繰り広げる。 (藤原哲也、吉岡潤)

(届け出順)

◆金子達(かねこ・とおる)さん 58 無新

 事業中止へ最後の機会

 医師・県医師会理事・民進党県幹事▽昭和大院 =民共社

 「民意なきLRTは断固、中止する」。市中心部の東武宇都宮駅北口に集まった約六百人(主催者発表)に向かって、言葉に熱を込めた。

 演説の大半を費やしたのは、市が進めるLRTに対する批判。「戦後、日本で新しいLRT路面電車はできていない。採算性を考えると無理という結果が出て、どこも計画段階で中断されている」と説いた。

 利用人員数の根拠や市民一人当たりの経済的な負担の大きさなどに首をかしげながら「子どもたちに負の遺産を残す。そんなLRTはいらない」と断言。代替策として地域住民と話し合い、事情に応じた交通システムを採用する必要性を唱えた。

 そして人口減少時代への突入をにらみ、「LRTよりも子育てにお金を使った方がいい。保育士を確保して待機児童をゼロにする」と主張。救急医療体制の見直し、若者の雇用、返済しなくていい給付型奨学金の充実、災害に強いまちづくりに取り組む姿勢を強調した。

 「LRTには、国や県の最終的な許可が下りていない。今なら止められる。ラストチャンス」と力説。強く支援を求めた。

◆佐藤栄一(さとう・えいいち)さん 55 無現<3>

 次世代へ社会引き継ぐ

 市長(元)全国市長会副会長・日本青年会議所副会頭▽明大 =自公

 「油断はもちろん、精いっぱい走っていかないと勝利を得ることはできない」。市内の県護国神社に集まった約千五百人(主催者発表)の前で、危機感を表す言葉から始まった。

 市長としての三期十二年を振り返る中で、就任当初から力を入れてきたのは人口減少対策。人や企業を呼び込むための施策とともに「子育て、教育は宇都宮が選ばれる上で必要不可欠な魅力」と語った。

 本年度から、市内の中学三年生までの医療費を無料にした実績を踏まえ「子育て環境は、まだまだ政策がたくさんある。これを次から次へと進め、選ばれる宇都宮をつくっていく。それが県庁所在地としての役割と責任だ」と強調した。

 もう一つは高齢化社会への対応。「健康寿命」を延ばす観点から外出手段の必要性に触れ、その一つとしてLRTが役割を果たすと主張。事業の中止を訴える相手候補を意識し「何でも反対の人たちが出しているビラは、数字も含めてわれわれが提出した計画とは違うものだ」と反論した。

 「これからの世代のためにも、一番良い社会をプレゼントすることが必要ではないか」と提案し、市政の継続を訴えた。

 <宇都宮市のLRT事業> JR宇都宮駅東口から芳賀町に延びる14・6キロに軌道を整備して路面電車を走らせる計画で、今年9月に国から認定を受けた。市と芳賀町、運営会社の第3セクター「宇都宮ライトレール」が実施主体で、総事業費は458億円。このうち市区間分は412億円と見込む。国、県の工事施行認可などを経て本年度中に着工し、2019年12月の開業を目指している。

7100チバQ:2016/11/15(火) 20:24:42
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111502000165.html
守谷市長選告示 4新人出馬 市議補選ともに20日投開票
08:10東京新聞

 守谷市長選と市議補選(被選挙数二)が十三日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人で、元市議の松丸修久さん(62)、学習塾経営の上床真澄さん(56)、元県議の梶岡博樹さん(39)、予備校職員の浅利和宏さん(47)=維新推薦=の四人が立候補を届け出た。

 松丸さんは同市百合ケ丘の空き地で出陣式。「市民と協働で市政改革を進め、子どもからお年寄りまで一人一人が輝ける守谷にしたい」と訴えた。

 上床さんは同市松ケ丘のホームセンター前で第一声。「政治の素人だからこそ、素人、女性目線で、クリーンで透明な市政を実現できる」と主張した。

 梶岡さんも同じホームセンター前で「市民ファーストの市政で、将来の人口減少に備えた施策を打ち出していく」と訴えた。

 浅利さんは、つくばエクスプレス(TX)守谷駅前で第一声。「教育費の無償化で平等な幼児教育を実現。市長給与、賞与を三割カットする」と主張した。

 市議補選には、いずれも無所属で元市議の四人が立候補を届け出た。

 市長選、市議補選ともに二十日に投票が行われ、同日午後九時から、市立黒内小学校体育館で即日開票される。有権者は五万三千百一人(十二日現在)。 (坂入基之)

7101チバQ:2016/11/15(火) 20:27:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk19010477000c.html
<選挙>北杜市長選/北杜市議選 市長選、渡辺氏が初当選 「女性目線生かす」 /山梨
12:05毎日新聞

 任期満了に伴う北杜市長選は13日投開票され、無所属新人の元市議、渡辺英子氏(70)が初当選した。ともに無所属新人で元市議の上村英司氏(46)、篠原真清氏(65)を破った。渡辺氏は28日、市長に就任する。【藤河匠、田中理知、加古ななみ】

 投票率は71・99%。2004年に市が発足して以来、唯一の選挙戦だった8年前の79・11%を下回った。当日有権者数は4万1170人(男1万9973人、女2万1197人)だった。

 渡辺氏は14日、市役所を訪れ、当選証書を受け取った。記者団に「責任の重みを感じる。公正公平な政治を行い、手を取り合って温かみのある北杜市を作る」と抱負を語った。

 新人の三つどもえの争いを制した渡辺氏は、勝因を問われ、「女性の活躍への期待が大きかった」と説明。唯一の女性候補だと訴えたことが支持をつかんだと分析した。

 最優先で取り組む政策については、今期限りで退任する白倉政司市長(69)が掲げる財政再建路線を踏襲する考えを改めて表明。そのうえで「女性の目線を生かして、少子高齢化対策に取り組んでいきたい」と強調した。

 上村氏は若さをアピールしたが、及ばず、13日夜、支持者に「あと少しだった。自分の不徳の致すところ」と頭を下げた。篠原氏は同日夜、毎日新聞の取材に「力が足りなかった。市民の気持ちに応えられず、申し訳ない」と語った。

 ◇新議員決まる

 任期満了に伴う北杜市議選(定数22)は13日投開票され、新たな議員が決まった。投票率は71・98%(前回69・94%)だった。

 当選者の内訳は現職14人、新人8人。女性の人数は改選前と同じ2人だった。政党別に見ると、共産党と公明党が2人ずつおり、そのほかは無所属となっている。【藤河匠】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 10371 渡辺英子 70 無新

  10045 上村英司 46 無新

   8689 篠原真清 65 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇北杜市長略歴

渡辺英子(わたなべ・えいこ) 70 無新(1)

 [元]市議長▽農業[歴]小中学校教諭▽長坂町議▽県市議会議長会長▽市監査委員▽日体大女子短大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇北杜市議選開票結果(定数22-23)=選管最終発表

当 2375 秋山俊和 65 無現(4)

当 1742 内田俊彦 55 公現(4)

当 1663 加藤紀雄 69 無現(2)

当 1656 福井俊克 65 無現(2)

当 1422 志村清 64 共新(1)

当 1420 坂本静 72 無現(4)

当 1368 原堅志 63 無現(2)

当 1356 保坂多枝子 64 無現(4)

当 1349 中嶋新 58 無現(4)

当 1347 清水進 60 共現(3)

当 1294 野中真理子 58 無現(4)

当 1254 進藤正文 57 公新(1)

当 1196 井出一司 67 無新(1)

当 1140 千野秀一 69 無現(4)

当 1092 清水敏行 61 無新(1)

当 1079 岡野淳 61 無現(3)

当 1072 栗谷真吾 34 無新(1)

当 1020 斉藤功文 65 無現(2)

当  923 相吉正一 66 無現(3)

当  888 池田恭務 43 無新(1)

当  874 秋山真一 46 無新(1)

当  804 藤原尚 58 無新(1)

   580 小原春人 51 無新

7102チバQ:2016/11/15(火) 20:29:42
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk12010206000c.html
<選ぶ>千葉市長選 熊谷市長、3選出馬へ 12月議会表明で調整 /千葉
14:07毎日新聞

 千葉市の熊谷俊人市長(38)が来年6月13日の任期満了に伴う市長選に3選を目指して立候補する意向を固めたことが、関係者への取材で分かった。25日に開会する市議会12月定例会で正式表明する方向で調整を進めている。【田ノ上達也】

 複数の関係者によると、熊谷氏側は来月上旬に予定されている議会会派の代表質問に答える形で3選出馬を表明したい考え。すでに政権与党の自民、公明両党に打診したという。

 しかし、最大会派の自民党市議団は、次期市長選の候補者を公募する方針で一致した後、県選出の一部国会議員から「まず市長に連携の意思を確認すべきだ」との意見が出て、4日に熊谷市長と会談したばかり。同党の市議の一人は「政策協定に向けた話がまだ詰められていない。表明を促す質問ができる状況ではない」と話す。

 一方、公明は2013年5月の前回市長選で市議団として熊谷氏を支援した経緯もあり、同党の対応が今後の焦点になるとみられる。

 前回市長選で熊谷氏は、選挙3カ月前の2月に記者会見して立候補する意向を表明した。現在、次期市長選への出馬を表明した候補者はおらず、熊谷氏の支援者の一人も「現職が半年前の12月に表明するのは早い」との見方を示しており、代表質問の調整がつかなければ、表明が年明けになる可能性もある。

 ◇将来見据え「脱民主」

 旧民主党の市議から転身した熊谷氏が、自民、公明両党の代表質問に答える形での3選出馬表明を模索しているのは、政権与党との良好な関係をアピールし、「旧民主出身」のイメージを払拭(ふっしょく)する狙いがある。

 熊谷氏は初当選した2009年市長選では旧民主の推薦を受け、自公推薦の元副市長らを破った。しかし、前回は幅広い支援を受けるため「市民党」を掲げ、旧民主県連と社民県連の支持、公明市議団の支援のみで政党の推薦は受けなかった。

 この4年間、前回選挙で自主投票の方針をとった最大会派の自民党市議団と歩調が合ってきたわけではない。10日夜に千葉市のホテルで開かれた熊谷氏の政治資金パーティーにも市議は出席しなかった。そんな中、自民県連の桜田義孝会長の秘書が、熊谷氏側の求めに応じて民進県連や公明県本部のトップより先にあいさつした。出席者の一人は「まるで自民党出身市長のパーティー。この人も発起人になっているのかと驚くほど保守系の人が集まっていた」と話す。

 熊谷氏のある有力な支援者は「熊谷氏は市長で終わるつもりはない。次のステップのためにも、いかに旧民主色を消すかだ」と話し、国政や知事など将来も見据えていることを示唆した。

7103チバQ:2016/11/15(火) 20:30:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk08010103000c.html
<選挙>つくば市長選/つくば市議選 市長に五十嵐氏、初当選 38歳、県内最年少 /茨城
13:00毎日新聞

 任期満了に伴うつくば市長・市議選が13日投開票された。無所属新人の3人が立候補した市長選は、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2人を破って初当選した。3期務めた市原健一市長(65)の退任を受け、12年ぶりに新リーダーが誕生、県内32市では現役最年少の市長となる。投票率は、市長選、市議選とも53・31%(前回2012年は市長選54・54%。市議選54・53%)で、いずれも過去最低だった。当日有権者数は17万4956人。【大場あい】

 つくば市梅園2の五十嵐氏の事務所には13日午後8時ごろから支持者らが集まり始め、藤田幸久参院議員(民進)や周辺自治体の首長、支援した市議選候補者らも駆けつけた。当選が決まると、支持者から大きな歓声と拍手が起こった。

 五十嵐氏は「この日を迎えることができたのは、私の力ではなく、支えてくださった皆さんがいたからだ」と頭を下げ、「つくばの新しい一歩がスタートする日。必ず市民第一の市政を実現する」と意気込みを語った。

 五十嵐氏は筑波大大学院生だった2004年、26歳で市議に初当選。2期8年務めた後、前回12年の市長選に立候補したが、次点で敗れた。母弘子氏は元つくば市議。

 政治活動と並行し、11年にNPO法人つくばアグリチャレンジを設立し、代表理事に就任。障害者を雇用し、農作業に従事してもらう活動も続けている。

 五十嵐氏は4年前の落選直後から連日つじ立ちを重ね、政策を訴えてきた。また、昨年の総合運動公園建設問題では、反対の立場を取った「市民の会」の世話人を務めた。市長選では、自民の一部、民進、共産、市民ネットなど超党派の支援を受け、同問題を前面に押し出す選挙戦を展開した。

 現市政からの転換「カエル(変える)」をキーワードに、カエルのキャラクターや水色のイメージカラーで、若さ、まじめさなどをアピール。一方で地区ごとの後援会などを中心に、組織的な運動を展開。周辺部に支持基盤を持つ自民党系の市議らが応援し、前回は十分に浸透を図れなかった地域でも支持を広げた。

 ◇「力足りなかった」飯岡氏

 飯岡氏は落選の見通しとなった午後10時ごろ、同市金田の事務所前に姿を見せ「力が足らず申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。「また(市長選の)チャンスがあればご支援いただければ」と述べる飯岡氏に「まだ若いんだ。頑張れよ」と声が飛んだ。

 市議5期の実績を強調し、中心部と周辺部の格差是正を公約に掲げた。市原市長からも「つくばのまちづくりを見てきた経験がある」と支持を受けた。

 選挙戦では、自民が推薦し、公明も支援したが、知名度では五十嵐氏とは開きがあった。追い上げはしたものの、無党派層の多い中心部では浸透しなかった。【宮田哲】

 ◇「感謝忘れない」大泉氏

 大泉氏は午後10時ごろ、同市花室の事務所に姿を見せた。支持者約50人に「私の力不足から市長にはなれなかった。応援していただいた皆様への感謝の気持ちは一生忘れません」と頭を下げると、支持者から拍手がわき起こった。

 続いて藤沢順一後援会長(元つくば市長)が「精いっぱいの訴えを続けたつもりだったが、市民の心を開くことができず、たいへん申し訳ない」と陳謝した。【安味伸一】

 ◇新市議28人決定

 定数28に対して38人が立候補した市議選は、現職23人、元職1人、新人4人が当選した。党派別では、民進1▽公明3▽共産3▽つくば・市民ネットワーク4▽諸派1▽無所属16。

 新議員の任期は、30日から4年間。当選証書付与式は、新市長とともに、15日午前10時から市役所で行われる。

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7104チバQ:2016/11/15(火) 20:30:48
 ■解説

 ◇多様な意見、調整を

 つくば市長選は12年ぶりに新リーダーが誕生する選挙にもかかわらず、投票率は過去最低だった前回(54・54%)をさらに下回った。来年には市制30周年を迎え、市が新たなまちづくりを主導しなければならない重要な時期だが、市政への関心は低下し続けているようだ。

 総合運動公園問題以外で、3候補の間で明確に対立する政策はほとんどなかった。市原市長が飯岡氏を、同問題で市原市長に反対した市議らが五十嵐氏を支援したことで、「現市政」対「反現市政」という構図ばかりが目立った感は否めず、選挙に興味を持てなかった市民もいるだろう。

 人口増が続く全国的にも数少ない自治体とはいえ、周辺部と中心部の生活環境の格差拡大、来年2月末の西武筑波店撤退を踏まえた中心市街地の空洞化対策など、課題は山積している。いずれも昨年の住民投票のような二者択一では解決しない問題だ。また、今回五十嵐氏を支援した市議らも運動公園問題以外の政策では同調しない可能性もあり、市政運営は必ずしも楽観できない。

 五十嵐氏は当選後、「とにかく市民の声を聞き、寄り添う市政を実現する」と述べた。市民の声は多様で、反映が難しい意見もある。新市長には問題解決に向けて多様な意見を調整するリーダーシップと、決断の理由を明確に示す透明性が求められる。【大場あい】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 40069 五十嵐立青 38 無新

  35346 飯岡宏之 54 無新

  16180 大泉博子 66 無新

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 ◇つくば市長略歴

五十嵐立青(いがらし・たつお) 38 無新(1)

 NPO法人つくばアグリチャレンジ代表理事▽ビジネスコーチ[歴]市議▽筑波大院

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 ◇つくば市議選開票結果(定数28-38)

当 6200 ヘイズジョン 53 無元(3)

当 4066 山本美和 46 公現(3)

当 4047 久保谷孝夫 65 無現(8)

当 4046 鈴木富士雄 68 無現(6)

当 3419 塩田尚 67 無現(7)

当 3213 木村清隆 52 民現(2)

当 3154 皆川幸枝 45 ネ現(2)

当 2966 柳沢逸夫 71 無現(5)

当 2957 小野泰宏 56 公現(5)

当 2890 高野進 69 無現(5)

当 2885 山中真弓 38 共新(1)

当 2877 木村修寿 62 無現(2)

当 2715 小森谷佐弥香 42 ネ新(1)

当 2709 浜中勝美 63 公現(3)

当 2690 小久保貴史 43 無現(2)

当 2626 北口ひとみ 59 ネ現(2)

当 2623 宇野信子 51 ネ現(2)

当 2581 金子和雄 72 諸現(8)

当 2527 神谷大蔵 43 無現(2)

当 2365 五頭泰誠 48 無現(2)

当 2299 黒田健祐 35 無現(2)

当 2285 塚本洋二 44 無現(3)

当 2278 高野文男 53 無新(1)

当 2208 大久保勝弘 74 無現(4)

当 2105 橋本佳子 62 共現(4)

当 2100 長塚俊宏 54 無新(1)

当 2003 須藤光明 74 無現(5)

当 1933 滝口隆一 68 共現(7)

  1912 松岡嘉一 70 無現

  1749 荒山千秋 46 維新

  1281 島田由美子 55 無新

   966 対馬依子 38 無新

   934 沖山和治 72 無元

   931 樋口登 67 無新

   664 杉田雅光 59 無新

   658 落合淳 39 無新

   611 木村直弘 32 無新

   160 山崎健介 41 無新

 =選管最終発表

 ※「ネ」はつくば・市民ネットワーク

7105チバQ:2016/11/15(火) 23:28:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00010002-tvkv-soci
横須賀市 市議会が吉田雄人市長を告発
tvkニュース(テレビ神奈川) 11/15(火) 18:23配信
横須賀市の吉田雄人市長が市議会の百条委員会で虚偽の証言をしたとして、15日、市議会は市長を地方自治法違反の疑いで横浜地検横須賀支部に告発しました。

告発状は15日午後市議会事務局の職員によって提出され、正式な受理については後日、検察側から連絡を受けることになったということです。告発は市長の不透明な市政運営をめぐり市議会に設置された百条委員会で市長が虚偽の証言をしたとして、先月の市議会で議決し、行われました。横須賀市の吉田市長はこのように反論した上で、告発に踏み切った市議会の姿勢を強く批判しました。一方、市議会側は議長が『今後、正式に受理されたのち、刑事処罰について適切な判断がされるものと考えている』とコメントを出しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00011905-kana-l14
市長の公私混同を問題視 横須賀、市議会の百条委が報告書案
カナロコ by 神奈川新聞 9/14(水) 7:03配信

市長の公私混同を問題視 横須賀、市議会の百条委が報告書案
賛成多数で吉田市長の告発を決めた百条委員会=13日午後、横須賀市議会
 横須賀市の全額出資法人「シティサポートよこすか」が建築基準法に違反した状態でバーベキュー施設を営業していた問題で、市議会の地方自治法100条による調査委員会(百条委)は13日、「(吉田雄人)市長の公私混同の政治姿勢が市政への不透明な関与につながった」と総括する報告書案を公表した。帆船招致を巡り市長が虚偽答弁したと指摘される問題や、市長への献金者を市職員として採用した問題と合わせて、次回の10月4日に最終報告書をまとめる方針。

 百条委は問題点として▽市有地で違法建築行為(コンテナハウス使用)が行われた▽建築基準法の手続きを怠り、バーベキュー施設の営業が行われた▽百条委への不誠実な対応など、市役所や同法人の隠蔽(いんぺい)体質があった-ことを挙げた。

 委託先の民間業者側が市長の関与を疑わせる発言をしたり、市長が進捗(しんちょく)状況を担当者に問い合わせたりしたとする証言を踏まえ、「実態は市長が懇意にする事業者によって営まれ、市長が違反事案の是正に何らかの理由で関心を寄せている特殊案件として、庁内で認識されていたと考えられる」と総括した。

 報告書案では、同法人の事業が港湾施設使用条例で禁止する転貸(また貸し)状態にあり、これを回避するため途中で民間業者との契約形態を変更したことについて「ねつ造行為が認められる」と非難。同法人の軽率な事業立案や当事者意識の欠如に加え、「市の消極的な関与が是正事務を遅らせた」とも結論づけた。

 百条委は同日、過去の証人喚問で虚偽の陳述があったとして、吉田市長ら3人を地方自治法違反(偽証)の疑いで告発することを賛成多数で決めた。市長については自民、公明、市政同友会、研政の4会派と委員外議員が「告発すべき」と主張。無所属みらいと共産の2会派は「100パーセント虚偽とは言い難い」などとして反対した。

7106チバQ:2016/11/17(木) 22:10:10
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111702000200.html
LRT賛否、住民も悩み 計画ルート沿いを行く
08:10東京新聞

LRT賛否、住民も悩み 計画ルート沿いを行く
JR宇都宮駅東口に立つLRTのPR看板。軌道は道路と一部並行する形で東に延びる予定だ=宇都宮市で
(東京新聞)
 知事選とのダブル選で行われている宇都宮市長選は、市が二〇一九年度の開業を目指す次世代型路面電車(LRT)事業の是非を主な争点に、計画を進める立場の現職、事業の中止を訴える新人の二候補が争う。JR宇都宮駅から芳賀町への計画ルートは一四・六キロ。本年度内の着工が見込まれる中、沿線の住民は何を思うのか。市長選告示後にルートを通り、有権者の声に耳を傾けた。 (藤原哲也)

 「LRTがまちを変える!」。JR宇都宮駅東口に立つPR看板を背にして東へ進むと、多くの人が集まる商業施設「ベルモール」に着いた。計画では主要な停留場の一つで、周辺には駐車場や駐輪場が整備される見込みだ。

 「車社会の宇都宮では無駄になる」。車で買い物途中だった主婦(60)はこう言った。LRT整備にかかる費用は四百五十八億円。平日で一日約一万六千人という市の利用予測にも疑問を投げかける。

 当初は観光客に注目されても、次第に先細りになるとも指摘。「人を呼び込むなら、もっと別の方法を考えてほしい」と求めた。

 前向きな声もあった。ベルモールの近くに住む会社員の女性(44)は「あれば利用するかな」。実家はLRTが延びる芳賀町にあり、完成すれば市町を行き来しやすくなり、中学生の子ども二人の将来の通学手段を考えると必要性を感じるという。それでも、「多くの税金が投入されるのは何となく不安」とも。

 ベルモールから国道新4号の高架をくぐり、さらに東へ移動すると平石(ひらいし)地区に入った。ルートの一部変更で、LRTが平石中央小学校の近くを走ることになり、市は防護柵を設けるなどの安全対策を強調する。

 「LRTが通れば、人や車の流れが変わる」。小学生の子どもを持つ主婦(41)は通学への影響を気にかける。平石中央小の前に立つと、南北を走る県道は車が頻繁に通り、交通量が多いことに気付く。

 「ここは毎朝渋滞もしている」と主婦。LRTと交差すれば、さらなる混雑も考えられるとし「どこかしらを通らなければいけない事情は分かるが、今は理解できない」。小学校近くに住む六十代の男性も「ここを避けてほしいのが一番だが…」と漏らした。

 最後に、芳賀町と接するテクノポリスセンター地区に向かった。周辺の工業団地で働く新住民らが増え、急速に発展する地域だ。

 妻と買い物帰りだった男性(84)は「運転が不安なので免許証は返上した。最近は高齢者の事故が増えているし、駅までの移動にLRTが便利。早く完成してほしい」。工業団地で働く男性会社員(33)は「移り住んで四年だが、不便は不便。あれば使うが通勤にはどうかな…」と迷い顔だった。

 賛否を超えて目立った、悩める住民たちの姿。市長選では、どんな思いで一票を投じるのか。二十日の投開票が注目される。

7107チバQ:2016/11/19(土) 10:50:59
お?民進系が前
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-57066748.html
【宇都宮市長選 終盤情勢】2氏、激しく競り合う
11月18日 05:00下野新聞

【宇都宮市長選 終盤情勢】2氏、激しく競り合う
下野新聞
(下野新聞)
 任期満了に伴う宇都宮市長選は、20日の投開票まで残り2日となった。終盤戦は、次世代型路面電車(LRT)事業の中止を前面に掲げる無所属新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=と、LRTを基軸にした公共交通網整備などを訴え、4選を目指す無所属現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が激戦を展開している。

7108チバQ:2016/11/19(土) 10:53:55
http://www.shimotsuke.co.jp/category/journal/election/news/20161118/2513781
【宇都宮市長選 終盤情勢】2氏、激しく競り合う

11月18日 朝刊

宇都宮市長選候補者の(右から届け出順に)金子氏と佐藤氏


 任期満了に伴う宇都宮市長選は、20日の投開票まで残り2日となった。

 終盤戦は、次世代型路面電車(LRT)事業の中止を前面に掲げる無所属新人の金子達(かねことおる)氏(58)=民進、共産、社民推薦=と、LRTを基軸にした公共交通網整備などを訴え、4選を目指す無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(55)=自民、公明推薦=が激戦を展開している。投票日に向け両陣営は浮動票の取り込み、基礎票固めに躍起になっている。

 佐藤陣営は、商工業や農業、建設業といった業界団体や地区後援会などのほか、自民党国会議員、自民公明の県議市議らの後援会組織などによる運動をフル回転。集会やポスティングなどで3期12年の実績と今後のまちづくりビジョンを訴えるとともに、期日前投票の呼び掛け強化などで基礎票固めを図る。

 知事選に立候補している福田富一(ふくだとみかず)氏と行動を共にする場も数多く設定。福田氏がLRT整備の必要性や財源確保の見通しを強調するなどして援護、強固な関係をアピールしている。

 民進、共産などの党派や市民団体などが「LRT反対」の1点で結集する金子陣営は、三つの縦割り組織がそれぞれ運動を推し進める。金子氏は支援議員による引き回しや集会、街頭演説などに精力的に臨み、支持拡大を訴える。

 陣営が特に力を入れるのは新聞折り込みなどによるビラの全戸配布。インパクトの強いフレーズや目を引く漫画形式でLRT反対への関心を高め、投票行動を促す戦術だ。陣営は「投票率が高いほど有利」とみている。



http://www.shimotsuke.co.jp/category/journal/election/news/20161118/2513782
【宇都宮市長選】LRT巡り激しい応酬 地元負担金、真っ向対立 交通渋滞、悪化か解消か

11月18日 朝刊
 20日投開票の宇都宮市長選では、本年度着工予定の次世代型路面電車(LRT)事業の是非が最大の争点となっている。

 無所属新人の金子達(かねことおる)氏(58)=民進、共産、社民推薦=は計画の「中止」、無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(55)=自民、公明推薦=は「推進」を訴え、主張は真っ向から対立。街頭演説やチラシなどを通して、激しい応酬を繰り広げている。両者の主張を比較した。

 金子氏は反対の理由に「LRT導入で車線が減り、大通りなどの渋滞を招く」「路線バスは大通りを走れない。バスからLRTに乗り換えないと目的地に行けない」などを挙げている。

 佐藤氏は「駅東の朝夕の大渋滞を解消できる」と導入を推進。「何の手も打たなければ人口が激減する。公共交通網整備で持続可能なまちに変革したい」と訴えている。

 計画では、JR宇都宮駅と芳賀町の芳賀・高根沢工業団地を結ぶ14・6キロの整備費が458億円。芳賀町分を除くと412億円で、うち約半分を国が負担する予定という。

7109チバQ:2016/11/19(土) 10:54:40
http://www.shimotsuke.co.jp/category/journal/election/news/20161115/2510622
【宇都宮市長選】LRT是非、有権者も熱く 「負の遺産」か、発展に必要か

11月15日 朝刊



 13日告示された宇都宮市長選に立候補したのは無所属新人の医師金子達(かねことおる)氏(58)と無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(55)。次世代型路面電車(LRT)事業を推進する現職に対し、新人は事業の中止を訴える。真っ向対立する主張だけに、支持者たちもLRTに対する思いは熱い。一方で「興味がない」とする無関心層も少なくなく、投票率も焦点だ。

 「孫、ひ孫の代まで『負の遺産』を残すことになる。宇都宮は道が狭く、渋滞を引き起こす」。東武宇都宮駅北口で行われた金子氏の出陣式に駆け付けた同市西大寛2丁目、会社員細川昭(ほそかわあきら)さん(64)はこう強調する。

 同市鐺山(こてやま)町、アルバイト女性(52)は「住民投票をしようとしたのに市議会で否決された。LRTは今回で決着してもらいたい」。演説に聴き入っていた同市鶴田町、主婦(70)は「大金をかけて整備する必要があるのか。それよりも貧困家庭支援や介護、福祉に使ってほしい」と訴えた。

 これに対し佐藤氏の支持者は、LRT推進を強く求める。護国神社前で行われた出陣式に参加した同市一の沢、保育園施設長(63)は「佐藤さんは子どもたちのためにより良い市を目指している」と期待する。同市下栗町、会社経営男性(49)は「発展するためにはLRTは必要不可欠。反対派の主張には根拠がない」と批判した。

 LRTの導入ルート上の清原地区で行われた街頭演説会を訪れた同市竹下町、自営業佐藤志保(さとうしほ)さん(40)は「過去に1回しか選挙に行ったことがない。LRTを通すため、今回は絶対投票に行く」という。

 賛成派と反対派がヒートアップする一方で、冷めた見方をする市民もいる。市北部の主婦(42)は「私の1票では何も変わらないのではないか」と明かし、選挙に行くかどうか迷っていると話した。

7110名無しさん:2016/11/20(日) 14:37:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000011-san-l09
宇都宮市長選あす投開票 LRTめぐり2氏激戦
産経新聞 11/19(土) 7:55配信

 任期満了に伴う宇都宮市長選も20日投開票。無所属新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=と無所属現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が、同市が進めている次世代型路面電車(LRT)の計画をめぐって激しい舌戦を繰り広げている。厚い組織基盤でリードしていた佐藤氏に対し、LRT事業中止を前面に掲げて支持を広げる金子氏が猛追、激戦となっている。

 金子氏は、LRT計画に反対する市民団体と連携。推薦する民進、共産などの議員らとともに街頭演説をこなし、LRTに関しては多額の整備費用や交通渋滞への懸念などを訴え、無党派層への支持拡大を図る。

 佐藤氏は、3期12年の実績を強調するとともに、人口減少対策を掲げる。公共交通網を軸としたまちづくりの柱としてLRT事業の必要性を訴える。現職として知事選を戦う福田富一氏とも連携、支持浸透を図る。

 投票は20日午前7時〜午後8時、市内100カ所で行われ、9時20分から同市元今泉の同市体育館で即日開票される。12日現在の選挙人名簿登録者数は42万8483人。

7111名無しさん:2016/11/20(日) 20:31:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300108&amp;g=pol
現新2氏の争いに=宇都宮市長選

 任期満了に伴う宇都宮市長選が13日告示され、医師で新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=、4選を目指す現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。投開票は栃木県知事選と同じ20日。
 金子氏は、同市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業の中止を主張。事業費を地域包括ケアシステムづくりや子どもの貧困対策に回し、教育、医療、福祉を充実させる必要性を訴える。佐藤氏は、人口減少対策などに取り組んだ3期12年の実績をアピール。観光交流を中心とした地域振興や、LRTを軸とした交通未来都市の実現をはじめ五つの重点施策を掲げる。
◇宇都宮市長選立候補者
金子 達 58医師     無新
佐藤 栄一55市長     無現
         (届け出順)
(2016/11/13-17:24)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300201&amp;g=pol
つくば市長に五十嵐氏(茨城)

 元市議の五十嵐立青氏(38)=無所属・新=が、元市議会議長の飯岡宏之氏(54)=無所属・新/自民推薦=、元衆院議員の大泉博子氏(66)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2016/11/13-22:42)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300205&amp;g=pol
北杜市長に渡辺氏(山梨)

 元市議会議長の渡辺英子氏(70)=無所属・新=が、元市議の上村英司氏(46)=無所属・新=、元明野村長の篠原真清氏(65)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2016/11/13-22:52)

7112名無しさん:2016/11/20(日) 21:47:23
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20161118/2513781
【宇都宮市長選 終盤情勢】2氏、激しく競り合う
11月18日 朝刊

 任期満了に伴う宇都宮市長選は、20日の投開票まで残り2日となった。

 終盤戦は、次世代型路面電車(LRT)事業の中止を前面に掲げる無所属新人の金子達(かねことおる)氏(58)=民進、共産、社民推薦=と、LRTを基軸にした公共交通網整備などを訴え、4選を目指す無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(55)=自民、公明推薦=が激戦を展開している。投票日に向け両陣営は浮動票の取り込み、基礎票固めに躍起になっている。

 佐藤陣営は、商工業や農業、建設業といった業界団体や地区後援会などのほか、自民党国会議員、自民公明の県議市議らの後援会組織などによる運動をフル回転。集会やポスティングなどで3期12年の実績と今後のまちづくりビジョンを訴えるとともに、期日前投票の呼び掛け強化などで基礎票固めを図る。

 知事選に立候補している福田富一(ふくだとみかず)氏と行動を共にする場も数多く設定。福田氏がLRT整備の必要性や財源確保の見通しを強調するなどして援護、強固な関係をアピールしている。

 民進、共産などの党派や市民団体などが「LRT反対」の1点で結集する金子陣営は、三つの縦割り組織がそれぞれ運動を推し進める。金子氏は支援議員による引き回しや集会、街頭演説などに精力的に臨み、支持拡大を訴える。

 陣営が特に力を入れるのは新聞折り込みなどによるビラの全戸配布。インパクトの強いフレーズや目を引く漫画形式でLRT反対への関心を高め、投票行動を促す戦術だ。陣営は「投票率が高いほど有利」とみている。

7113名無しさん:2016/11/20(日) 23:13:16
宇都宮市長選挙出口調査


https://pbs.twimg.com/media/CxtZ97lUQAEdN82.jpg

7114チバQ:2016/11/21(月) 20:29:02
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-57391414.html
白岡市長に現職・小島氏 新人・中川氏を破り3選、幅広い層から支持
11月20日 23:10埼玉新聞

白岡市長に現職・小島氏 新人・中川氏を破り3選、幅広い層から支持
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 任期満了に伴う白岡市の白岡市長選は20日投開票され、現職の小島卓氏(77)=無所属、自民、公明推薦=が新人で元町議の中川幸広氏(65)=無所属=を破り、町長時代を含めて3期目の当選を果たした。
 当選の報を受けた小島氏は高岩の事務所で支援者らと万歳。花束を受け取り、「皆さまのおかげで、当選することができました。ありがとうございます」とあいさつ。「3期目はホップ、ステップ、ジャンプのジャンプの年。これからも、白岡市の発展に向けて引き続きかじ取りを担いたい」と抱負を語った。
 小島氏は、市制施行や西部産業団地の整備による雇用創出、税収増など2期8年の実績をアピール。待機児童の解消や小中学校のエアコン設置、商業サービス施設の誘導、都市基盤の整備、休日診療事業開始などを公約に掲げ、幅広い層から支持を得た。
 選挙戦では各種団体や自民、公明の推薦を受けたほか、地元選出の岡重夫県議(無所属)や同市議会の過半数を超える市議が応援。安定した組織戦を展開した。
 中川氏は「サラリーマンの声を市政に反映させたい」と出馬を表明。災害時の身元確認システムの構築、高齢者の力の活用や乗り合い交通の見直しなどを訴えた。転入者が多いとされるJR新白岡駅周辺や地盤がある同市西地区を中心に無党派層の票の取り込みを図ったが、無党派層の関心は低調で、支持は広がらなかった。
 当日有権者数は4万3485人(男2万1572人、女2万1913人)。投票者数は1万5914人(男7965人、女7949人)。投票率は前回を12・43ポイント下回る過去最低の36・60%(男36・92%、女36・28%)だった。 ■小島卓氏
 
 【略歴】(1)市長(2)町議会議員、県農協総合情報センター社長(3)不動岡高校(4)白岡市(5)高岩
 【公約】(1)待機児童解消(2)エアコン設置など教育環境の充実(3)企業誘致による雇用の創出(4)都市基盤整備(5)シニア革命推進 ※略歴は(1)職業または肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ。 当9519小島
 卓
 無現
 6181中川幸広
 無新 開票率:100%=選管最終

7115チバQ:2016/11/21(月) 20:29:22
http://this.kiji.is/173245506763603977?c=77955783816085513
校医の大量辞任…対立の医師会と吉川市長「市民の健康増進」で協力へ
2016/11/21 00:00
 吉川市の小中学校校医や介護認定審査会委員の医師が大量辞任した問題で、市と吉川松伏医師会は20日までに、「市民の健康増進に取り組む」ため協力するとの合意を結んだ。中原恵人市長と平井真実同医師会長が4日に会談し、合意内容を書面で取り交わした。

 吉川市の小中学校校医や介護認定審査会委員の医師が大量辞任した問題で、市と吉川松伏医師会は20日までに、「市民の健康増進に取り組む」ため協力するとの合意を結んだ。中原恵人市長と平井真実同医師会長が4日に会談し、合意内容を書面で取り交わした。

 市と同医師会が10日付で、双方のホームページ上に「合意事項」の内容を掲載した。合意は5項目に上り、両者が健康診断や介護認定審査会の事業などに協力、連携を図り「市民の健康増進に取り組む」としている。

 今年3月、同医師会会員の複数の医師が市内の校医や介護認定審査会委員を辞退。健康診断が規定の期間内に実施できるかや、介護認定審査会が適正に行われるかなど、関係者から不安の声が広がっていた。

 市議会ではこれまで、中原市長と医師会の対立が指摘されてきた。一般質問では、定期予防接種の委託契約を巡り、市が医師会会員以外の医療機関と契約を結んでいたことなどが取り上げられた。

 合意書面の中で、定期予防接種について「市は今後、医師会に加入していない医療機関と個別に委託契約を締結しない」としている。

 市や同医師会によると、今回の合意に基づき、両者は市内学校の健康診断や介護認定審査会の事業を円滑に実施するために協力。地域包括ケアシステムの構築や災害時の医療救護活動などでも連携を図るという。

 埼玉新聞の取材に対し、中原市長は「吉川松伏医師会との連携を図りながら、市民のさらなる健康づくりを推進したい」。同医師会は「今後も行政からの各種依頼事業に対して、会員の先生に協力をお願いし、市民の医療や健康増進に取り組みたい」とそれぞれコメントしている。

7116チバQ:2016/11/21(月) 20:31:53
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-57418444.html
守谷市長に松丸氏 4新人の争い制す
04:25茨城新聞

守谷市長に松丸氏 4新人の争い制す
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う守谷市長選と同市議補選(欠員2)は20日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人4人による争いとなった市長選は、会社役員の松丸修久氏(62)が、スポーツ教室経営の梶岡博樹氏(39)、予備校職員の浅利和宏氏(47)=日本維新の会推薦、学習塾経営の上床真澄氏(56)の3氏を退けて初当選した。守谷町時代から首長を6期24年務めた会田真一市長(65)が勇退を表明する中、市民は議長時代に議会改革を進めるなどした松丸氏の手腕を評価する選択を下した。当日有権者は5万2425人。市長選投票率は50・41%(前回54・32%)。
 松丸氏は守谷町議時代から5期16年にわたって市議として市政に関わってきたキャリアをアピール。「子育て支援の充実、高齢者支援などをスピーディーに実現していく」と訴えた。市議の多くや支部推薦を受けた自民・公明関係者が支援に入り組織戦を展開。強固な地盤で支持を集めた。
 梶岡氏は、候補者最年少の若さを前面に押し出し、フレッシュさで無党派層などから支持を集め、前回2千票差で敗れた雪辱を図ったが及ばなかった。
 改革の断行を訴え、市長報酬カットなどを打ち出した浅利氏、シティプロモーション重視の政策を訴えた上床氏は伸び悩んだ。
 松丸氏は2000年に守谷町議へ初当選し、その後市制施行に伴って市議を5期16年務めた。今回、会田市長の勇退を受けて出馬を決意。直接的な言及はなかったものの、出陣式には会田市長も出席するなど、事実上の後継候補として選挙戦を戦った。
 午後10時半、当選確実の一報が入った同市百合ケ丘の事務所に姿を現した松丸氏は「先人の思いが詰まったバトンを受け取ることができた。皆さんのおかげで感謝申し上げたい。人口減少、少子高齢化の対策も練りたい」と抱負を語った。
 4人が立候補した市議補選は当選2人が決まった。
 【松丸修久(まつまる・のぶひさ)氏の略歴】守谷管財役員。当選1回。元市議5期(旧守谷町議含む)、市議会議長。同志社大卒。御所ケ丘
 ■守谷市長選開票結果(選管最終)
当13,865 松丸修久 62 無新
‐ 9,498 梶岡博樹 39 無新
‐ 1,362 浅利和宏 47 無新
‐ 1,268 上床真澄 56 無新

 ■守谷市議補選開票結果 (欠員2、選管最終) 当9152 浅川利夫 69 無元 当6292 末村英一郎 39 無元 ‐5084 関口有美重 38 無元 ‐4320 山崎裕子 43 無元

7117チバQ:2016/11/21(月) 20:37:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk23010044000c.html
<選挙>知立市長選 告示 現新一騎打ちに 27日投開票 /愛知
11:23毎日新聞

 任期満了(12月23日)に伴う知立市長選は20日告示され、新人で不動産賃貸会社社長の岩城道雄氏(67)と現職で3選を目指す林郁夫氏(56)=自民、民進推薦=の無所属2人が立候補した。

 27日に投票、即日開票される。期日前投票は21〜26日の各午前8時半〜午後8時に市役所で行われる。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は5万5499人(男2万9283人、女2万6216人)。【安間教雄】

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 ◆候補者の第一声=届け出順

 ◇企業誘致や新産業育成 岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 岩城氏は午前10時から知立市広見3の選挙事務所前で出陣式を行った。

 第一声では100年に1度の街づくりを取り上げ、現在進む名鉄知立駅の立体高架化と駅周辺の再開発事業に触れた。

 「西三河の交通の要衝である地の利を生かし、素晴らしい街になるが、同時に莫大(ばくだい)な負債も抱え込む。1年間の市の予算額をも上回るような額だ。企業誘致や新産業の育成に積極的に取り組み、税収も増やしていく」と強調した。

 さらに、戦後日本の復興を成し遂げたとして教育重視政策を紹介し「市も教育を最重視し、20〜30年後を見据えた人材育成に全力を尽くす。目先の施策だけでなく、若者に夢を抱かせるようにしたい」などと述べた。

 ◇日本一の子育て環境を 林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 林氏は午前9時から、知立市八橋町の浄教寺で出発式を行った。

 第一声では過去2期8年の実績を披露しながら、教育や福祉分野の重点施策を述べた。

 「35人の少人数学級や子育て支援センターを拡充し、日本一の子育て環境を目指す。障害者や高齢者を支える市民サポーターを増やし、みんなが住んでみたくなる街にしたい」と意気込みを語った。

 また、名鉄知立駅の立体高架や周辺の再開発事業を強調。「新しい駅前広場に、観光と文化に関する展示や実演の設備を設けたい。国の重要文化財で近くユネスコ無形文化遺産に登録される見込みの山車文楽・からくり人形がいつでも見られるようにし、観光客の増加を図りたい」と3期目への意欲を示した。

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 ◇市長選立候補者

岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 不動産賃貸会社社長[歴]自動車部品会社社員▽学習塾代表▽私立中学・高校教諭▽静岡大

林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 衣浦東部広域連合副連合長▽刈谷知立環境組合副管理者[歴]市職員▽市議▽静岡大=[自][民]

7118チバQ:2016/11/21(月) 20:39:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk09010349000c.html
<’16知事選>福田県政揺るがず 横綱相撲で4選 /栃木
13:15毎日新聞

 いずれも現職が4選を決めた20日投開票の知事選と宇都宮市長選。知事選は自民県連と公明から推薦を受けた現職の福田富一氏(63)が、新人の共産党県委員長、小林年治氏(64)=共産、社民推薦=に大差をつけた。市長選も現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が、新人で医師の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=を退けて当選。選挙活動の節目では同席し、良好な関係をアピールした現職2人が信任を得た。敗れた新人2人は宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)計画の是非などを問いかけ、一定の票の掘り起こしにはつなげたものの、逆転できなかった。知事選の当日有権者数は163万9547人(男81万2502人、女82万7045人)。(25面に宇都宮市長選詳報)

 宇都宮市馬場通り2の福田氏の選挙事務所では、投票締め切り早々に当選確実の報が飛び込んで支持者から拍手が起こった。福田氏は万歳を繰り返して支持者と喜びを共有し、「各地域のさまざまな課題を一つでも多く解決することをお約束する」と4期目への決意を述べた。

 福田氏は6月に立候補を決めたが、対抗馬の決定は告示のわずか2週間前。相手候補の出遅れは明らかで、陣営の関心事項は投票率にほぼ絞られていた。

 告示後は県内各地で街頭演説を次々とこなし、候補者や応援演説者のみならず、選挙カーの運動員まで拡声機で投票率を話題にする徹底ぶり。しかし最終盤まで盛り上がりを欠き、陣営関係者は「笛吹けど踊らずとはこのこと」と残念がった。

 それでも「政策を訴える機会が失われなくて良かった」と選挙戦を歓迎していた福田氏は、演説場所によって関心の高そうな政策課題を話題に選択。聴衆の関心を引きつけながら、結婚から子育てまでの切れ目ない支援やブランド力の向上などの政策も主張した。

 16日のJR小山駅前での演説では、3日前に小山市を視察したハンガリー五輪委員会に言及して「(東京五輪事前キャンプに)ぜひ迎えましょう」と語りかけるなど、演説内容は柔軟性に富んでいた。「なまり」を前面に出した演説口調や、時に肩まで抱くような握手で親しみやすさも表現して有権者に浸透する努力を怠らず、横綱相撲を取りきった。【高橋隆輔】

 ◇小林氏「力不足だった」 出遅れが最後まで響く

 宇都宮市東浦町の小林氏の事務所では、落選が伝えられると支持者からため息が漏れた。事務所に姿を現した小林氏は「これまでにない層から理解を得られたが、私の力不足が大きかった」と頭を下げた。

 小林氏は市民団体が擁立する形で、共産党県委員長ながら無所属で立候補。「福田県政は県民の要求に応えられない」と、無投票を阻止する狙いを話していた。

 選挙戦では、「県民合意のない事業をチェンジ」とうたい、塩谷町を候補地とする指定廃棄物処分場とLRTの計画中止を主張の前面に出した。特に宇都宮市での活動を中心にした最終盤は話題の大半をLRT問題に割き、反対票の取り込みを狙った。また、現職を「政権直結」と批判することで現政権批判票にも手を伸ばした。

 狙いはしたたかだったものの、立候補表明から投開票日まで1カ月という限られた時間内で、十分な準備ができたとはいえなかった。【野田樹】

7119チバQ:2016/11/21(月) 20:39:39
 ◇投票率は33.27% 最低免れ過去3番目

 知事選の投票率は過去最低を免れたが、3番目に低い33・27%となった。期間中投票率は再三話題にされたにもかかわらず、県民の反応は淡泊だった。

 大きな争点がなく、新人の立候補が告示直前になるなど関心を低調にさせる要因が重なった。さらに、参院選と同年の選挙となり、「選挙疲れ」が追い打ちをかけた。

 知事選の投票率は84年以降、今回を含めた計9回中7回が40%以下にとどまる。

 ただ、875票差で新人が現職の5選を阻んだ2000年と、民主・社民と自民・公明両陣営が全面対決して大物国会議員も応援に入った04年は40%台後半を回復。選挙戦の盛り上りには、投票率を押し上げる効果がみられる。【高橋隆輔】

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 ■解説

 ◇圧勝も白紙委任ではない

 圧勝した福田氏は決して組織力だけで押し切った訳ではなく、県民からの人気を証明したといえるだろう。半面、県民は白紙委任はしていないことも選挙結果は示している。

 街頭演説で応援に立った首長の多くは、福田氏の市町村重視の姿勢を評価した。行政手腕の安定感や、広域自治体の長としての姿勢が信任されたと言え、4期目へのライセンスには十分だ。

 ただ、小林氏が唯一福田氏の得票を上回ったのは指定廃棄物処分場計画の白紙撤回を主張した塩谷町だった。小林氏はLRTが争点となった宇都宮市でも一定の得票を確保しており、立候補した意義は小さくなかった。政策課題によっては必ずしも福田氏は支持されておらず、今後も慎重な対応が求められることを示したからだ。

 一方、論戦が低調に終わった最大の原因は、野党共闘の核になるべき民進党県連が候補擁立を見送ったことだろう。福田氏の陣営からは「現職を批判するなら対抗馬を立てて選挙で問うべきだ」との批判もあった。皮肉含みではあるが、指摘はまさに正論といえる。民進が市長選を優先した判断は現実的だったが、県政活性化のためには、早急な体力強化が求められる。【高橋隆輔】

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 ◇開票結果=開票率99%

当 422,544 福田富一 63 無現

  114,814 小林年治 64 無新

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 ◇当選者略歴

福田富一(ふくだ・とみかず) 63 無現(4)

 [元]宇都宮市長▽日大理工学部建築学科客員教授[歴]県職員▽宇都宮市議▽県議▽日大=[公]

7120チバQ:2016/11/21(月) 20:40:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk09010206000c.html
<’16宇都宮市長選>県都、佐藤氏に託す LRT巡り激戦 /栃木
13:15毎日新聞

 宇都宮市駒生町の佐藤栄一氏の選挙事務所に「当選確実」との一報が入ると、詰めかけた支持者らから拍手がわき起こった。笑顔で登場した佐藤氏は万歳を繰り返し、「子育て世代、高齢者の方々が生き生きと夢をもって生活できるまちをつくりたい」と述べた。

 人口減少や少子高齢化に対応するため、「ネットワーク型コンパクトシティー(NCC)」を形成する必要性を主張してきた佐藤氏。高齢者が車を使わずに外出する手段として次世代型路面電車(LRT)を敷設し、公共交通網を充実させたい考えを繰り返し訴えてきた。今後はLRTの年度内の着工に向けた手続きを進めていく構えだ。

 佐藤氏は3期12年の経験を強調し、改めて挑戦する重点課題として、企業誘致の促進▽待機児童ゼロの実現▽農産物の地産地消の推進▽大谷地区などの観光拠点再活性化--などを挙げた。

 7日間に及ぶ選挙戦では、市内全域にある24の地区後援会を中心としたミニ集会などを実施。「人や企業から選ばれるまちへ」と呼びかけて、支持基盤の拡大に努めた。また、約700の企業・団体から推薦を取り付けるなど、幅広い支持層から支持を集めた。【加藤佑輔】

 ◇金子氏「LRTに問題」 無党派層へ浸透図れず

 宇都宮市桜3の金子達氏の選挙事務所では、落選が決まると集まった支持者からため息が漏れた。金子氏は「私自身に問題があった。LRTに問題があるということを宇都宮市が分からなければいけない」と話した。

 LRT計画について金子氏は「市民合意が得られていない計画であり、採算性、需要見込みが不透明」と指摘し、今回の市長選を実質的な「住民投票」と位置づけて、当選後には計画を中止することを公約に掲げていた。

 計画を中止して財源を生み出し、ワクチンの公費助成の拡大▽災害・緊急時の実効性ある地域支援策の構築▽市民参加型まちづくりの推進--などの実施を主張していた。

 7日間に及ぶ選挙戦では、支援を受ける市民団体とともに街頭演説を精力的にこなした。今夏の参院選に続き共闘態勢を取った民進、共産、社民党の推薦も得て「民意無きLRTを中止へ」と訴え続けたが、期待した無党派層への浸透を図れなかった。

 ◇投票率は41.53% ミニ集会などの活動成果

 宇都宮市長選の投票率は41・53%となり、過去最低を記録した前回12年の36・03%を5・50ポイント上回った。

 市長選の投票率は1955年の90・58%をピークに低落傾向をたどってきた。

 今回の市長選は、現職の佐藤栄一氏に対抗して金子達氏が出馬表明。次世代型路面電車(LRT)計画の是非が最大のテーマとなったほか、2004年以来4回連続で知事選との同日選挙だった。

 両陣営は街頭演説やミニ集会などで投票率アップを目指し、期日前投票を呼びかける活動を展開してきた。そうした成果もあり、今回の期日前投票者数は4万62人と、12年の2万706人に比べ93・4%増加。全体の投票率の増加につながった。【加藤佑輔】

7121チバQ:2016/11/21(月) 20:40:24
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 ■解説

 ◇着工後も丁寧に説明を

 LRT(次世代型路面電車)導入の是非が最大の争点となった宇都宮市長選は、推進の立場を取る現職の佐藤氏が、反対する金子氏を退けた。

 金子氏は「LRTは市東部だけで導入費用が458億円。全て皆さんの税金が使われ、市民の人口で割ると1人の負担額は8・8万円にのぼる」と主張した。

 それに対し、佐藤氏は街頭演説やミニ集会などで、事業費のうち246億3400万円は国が補助することや、市街地開発組合基金の約110億円を活用することで、市にかける財政的な負担は大幅に軽減できることを丁寧に説明してきた。3期12年の実績で信頼を築いてきた企業・団体からの応援も、着実に票に結びつき、選挙戦終盤に相手陣営が広げつつあった「LRTを中止へ」との逆風を抑え込むことに成功した。

 ただ、LRT計画には「市民への周知を経ずに、多額の税金を投入する第三セクター方式での運営に方針転換した」との声が依然根強くある。着工後も丁寧な説明が求められることに変わりはない。

 LRT事業を成功させて、人口減少や高齢化を乗り越えるまちづくりの基礎を築くことができるのか。佐藤氏の4期目の手腕が試される。【加藤佑輔】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 89840 佐藤栄一 55 無現

  83634 金子達 58 無新

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 ◇宇都宮市長略歴

佐藤栄一(さとう・えいいち) 55 無現(4)

 [元]会社社長[歴]日本青年会議所副会頭▽宇都宮商工会議所青年部会長▽明大=[自][公]

7122チバQ:2016/11/21(月) 20:44:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk08010092000c.html
<選挙>古河市長選/古河市議補選 告示 市長選、現新一騎打ちに 市議補選は6氏の争い /茨城
12:53毎日新聞

 任期満了に伴う古河市長選と市議補選(改選数1)が20日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、元市議の新人、針谷力氏(55)と、再選を目指す現職の菅谷憲一郎氏(64)の2人が立候補を届け出た。現新一騎打ちの選挙戦がスタートした。

 針谷氏は同市松並の駐車場で出陣式を行った。支持者らを前に「合併して良かったと思える古河市にしていきたい。国、県あらゆるパイプをいかして皆さんのために働きたい」と訴えた。この他「待機児童ゼロ」「介護施設待機ゼロ」「医療難民ゼロ」の「3ゼロ」を掲げた。針谷氏は自民党古河支部の推薦を受ける。この日は石破茂前地方創生担当相や永岡桂子衆院議員が応援に駆けつけた。

 菅谷氏は同市柳橋の公園で出陣式。支持者を前に「『若者に夢をお年寄りに安心を』がスローガン。政策1本で訴えていきたい。2期目も勝ち取りたい」と訴えた。どこよりも充実した子育て支援と教育▽健康・医療・福祉の充実▽防災・防犯行政の強化▽雇用促進、税収アップにつながる工業団地造成と企業誘致--を公約。夕方の市政報告会では、民進党の藤田幸久参院議員らが登壇した。

 市議補選には新人5、元職1の計6人が立候補を届け出た。

 投票は27日午前7時〜午後6時まで57カ所で行われ、午後7時半から同市下大野の市中央運動公園総合体育館で即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は12万93人。【鈴木加代子】

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 (届け出順)

針谷力(はりや・ちから) 55 無新

 [元]市議▽保険代理会社社長▽わたらせ水辺の楽校運営協議会長▽独協大

菅谷憲一郎(すがや・けんいちろう) 64 無現(1)

 [元]県議▽市子ども・子育て支援財団理事長[歴]総和町長▽東海大

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 ◇古河市議補選立候補者(改選数1-6、届け出順)

小山高正 42 県立学校職員 無新

阿久津佳子 51 市社協理事 無新

寺田靖彦 76 旧古河市議長 無元

杉村圭介 49 出版業 無新

関口和男 55 会社員 無新

山口美千子 54 会社員 共新

7123チバQ:2016/11/21(月) 20:45:10
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016112102000186.html
古河市長選告示 現新の一騎打ち 市議補選も
08:10東京新聞

 古河市長選は二十日告示され、いずれも無所属で新人の元市議針谷力さん(55)、再選を目指す現職の菅谷憲一郎さん(64)が立候補を届け出た。来年、日野自動車古河工場が本格稼働することから、関連企業の誘致や地域活性化などの施策が焦点になる。同時に実施される市議補選(被選挙数一)には六人が名乗りを上げた。

 針谷さんは自宅前の駐車場で出陣式に臨んだ。針谷さんは「合併して良かったと思える街にしていきたい。国や県とのパイプを生かしながら、地域の絆を大切にしていく」と訴えた。自民党支部の支援を受け、党の国会議員や県議らが応援に駆け付けた。

 菅谷さんは選挙事務所近くの公園で、市議や支持者らを前に第一声。菅谷さんは「古河の未来のため、若者に夢を与え、高齢者に安心してもらえる財政豊かな活力ある古河をつくりたい。人口増に転じたのは子育て支援や教育の充実の結果」と実績を強調した。

 市議補選には新人五人、元職一人の計六人が立候補を届け出た。党派別では共産一人でほかは無所属。

 投票は二十七日、市内五十七カ所で実施され、午後七時半から市中央運動公園総合体育館で即日開票される。有権者数は十二万九十三人(十九日現在)。 (原田拓哉)

7124チバQ:2016/11/21(月) 20:45:35
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-57418441.html
古河市長選が告示 現新の一騎打ち 市議補選も
04:25茨城新聞

古河市長選が告示 現新の一騎打ち 市議補選も
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う古河市長選と市議補選(欠員1)が20日告示され、市長選は、ともに無所属で新人の保険代理業、針谷力氏(55)と、現職の菅谷憲一郎氏(64)の2人が立候補した。子育て支援や市政の継続性などを争点に選挙戦がスタートした。
 針谷氏は午前9時すぎに同市上辺見の事務所前で出発式を開いた後、午後2時から同市松並の駐車場で出陣式を開いた。石破茂、永岡桂子両衆院議員や上月良祐参院議員をはじめ、自民党系の県議らが応援に駆け付けて国や県とのパイプをアピール。「新生古河市はこのままでよいのか。合併してよかったと思われるまちにしていく」と述べ、医療の充実を訴えた。
 菅谷氏は午前9時半ごろ、同市柳橋の公園に同氏を支持する市議や市民らを集め出発式を開催。「これからも徹底した子育て支援と教育の充実、定住促進に特に力を入れていく」とあいさつした。午後6時半から同市下大野の総合体育館で開いた市政報告会には、民進党の藤田幸久、日本維新の会の石井章両参院議員、自民県政クラブの県議らが来賓として出席した。
 市議補選は6人が立候補を届け出た。内訳は新人5、元職1。党派別では共産1、無所属5。
 両選挙の投票は27日午前7時から午後6時まで、市内57カ所で行われ、同7時半から同市下大野の中央運動公園総合体育館で即日開票される。有権者は12万93人(19日現在)。
 【古河市長選立候補者】(届け出順) ■針谷力(はりやちから) 55 保険代理業 無新 【略歴】アライヴ社長、わたらせ水辺の楽校運営協議会長。元古河市議会議員当選3回、旧古河市議3期。獨協大卒。松並。
 【公約】(1)子ども医療費、外来入院の自己負担額ゼロと、病院への補助制度導入(2)待機児童ゼロ(3)古河駅東部土地区画整理事業の推進
 http://hariyachikara.com/
 ■菅谷憲一郎(すがやけんいちろう) 64 市長 無現 【略歴】市子ども・子育て支援財団理事長、市地域振興公社理事長。元総和町長2期、県議1期、下大野小PTA会長。東海大卒。葛生。
 【公約】(1)子育て支援充実と教育最優先(2)健康・医療・福祉の充実(3)防災・防犯強化(4)雇用促進と税収アップへ工業団地造成と企業誘致
 https://www.facebook.com/profile.php?id=100013939062004&fref=ts
  【古河市議補選立候補者】 (欠員1、届け出順) 小山高正 42 県立学校職員 無新 阿久津佳子 51 障害者相談員 無新 寺田靖彦 76 元医薬品販売 無元 杉村圭介 49 出版業 無新 関口和男 55 会社員 無新 山口美千子 54 会社員 共新

7125チバQ:2016/11/21(月) 20:45:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk08010118000c.html
<選挙>守谷市長選/守谷市議補選 市長に松丸氏 会田市政継承訴え初当選 /茨城
12:53毎日新聞

 任期満了に伴う守谷市長選と市議補選(改選数2)は20日、投開票された。無所属新人4人の戦いとなった市長選は、元市議の松丸修久氏(62)が、元県議の梶岡博樹氏(39)▽予備校職員の浅利和宏氏(47)=維新推薦=▽学習塾経営の上床真澄氏(56)の3氏を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万2425人、市長選の投票率50・41%(前回54・32%)だった。

 町長時代から6期24年、市政を担った会田真一市長(65)からバトンを受ける。松丸氏は建設、商工、農業など約100の業界団体や企業から推薦を取り付けた。会田氏から支持を受け、自民・公明両党も守谷支部が推薦。つくば市長選(13日)で38歳の候補が勝利したことに危機感を抱き、引き締めを図った。

 松丸氏は同日夜、同市百合ケ丘の選挙事務所で支持者と共に万歳を三唱。「感謝でいっぱい。市民が満足いく事業を進めたい」とあいさつ。選挙戦で「市民に信頼される市議会を作ってきた。行政の場で市民と一体となって住みよい街作りを進めていきたい」と実績を基に支持を広げた。

 梶岡氏は同日夜、同市久保ケ丘の選挙事務所で支持者に敗戦の弁を述べた。選挙戦では「若い力と情熱で古いしがらみの政治を変えたい」と主張してきたが、及ばなかった。前回は現職の会田氏と一騎打ちで惜敗。再挑戦でも苦杯をなめた。

 浅利氏と上床氏は共に立候補表明が遅れ、知名度不足も相まって得票が伸びなかった。

 市議補選の開票作業は深夜まで続いた。【安味伸一、松本尚也、玉腰美那子】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 13865 松丸修久 62 無新

   9498 梶岡博樹 39 無新

   1362 浅利和宏 47 無新

   1268 上床真澄 56 無新

 ◇守谷市長略歴

松丸修久(まつまる・のぶひさ) 62 無新(1)

 [元]市議▽不動産会社役員[歴]建設会社社長▽衆院議員秘書▽同志社大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇守谷市議補選開票結果(改選数2-4)=開票率91%

当 9000 浅川利夫 69 無元(2)

  6200 末村英一郎 39 無元

  5000 関口有美重 38 無元

  4100 山崎裕子 43 無元

7126チバQ:2016/11/22(火) 21:26:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000060-san-l09
宇都宮市長に佐藤氏4選 LRT、予定通り「疑問ないよう丁寧に説明」
産経新聞 11/22(火) 7:55配信

 次世代型路面電車(LRT)の導入計画を最大の争点に激戦となった宇都宮市長選は20日深夜、無所属現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が4選を決め、「説明を丁寧に繰り返す」と、市民に理解を求めながらLRT計画を予定通り進めていく意向を示した。修正や見直しは否定した。「計画中止」を訴えた無所属新人の医師、金子達(とおる)氏(58)=民進、共産、社民推薦=は約6千票差で及ばなかった。

 「大変なご心配をおかけしました。改めて、全ての皆さまに心から感謝を申し上げます」。20日深夜、沸き返る宇都宮市駒生町の事務所で佐藤氏は、支持者への感謝の言葉を述べた。

 「当選確実」が伝わった瞬間、大きな拍手で迎えられ、事務所に入ると、感涙した福田富一知事と抱き合って喜びを爆発させた佐藤氏。すぐに、胴上げが始まり、それまでの重苦しい雰囲気が一気にはじけた。

 「人口減少、超高齢化社会はわれわれが初めて担う。ここでしくじるわけにはいかない。新しい歴史を創り出したい」。佐藤氏は興奮の中、4期目の抱負を語った。

 厳しい選挙戦だった。強固な支持基盤から優勢だったはずが、LRTの問題を争点に一点突破を図る金子氏の選挙戦略が終盤、浸透。情勢の変化に陣営には焦りがみられ、組織を引き締め直した。知事選を戦っていた福田氏も佐藤氏の応援を繰り返した。

 一夜明けた21日も佐藤氏は「(LRT整備費)1千億円の金額というのは根拠が示されていない。大通りをバスや車が走れなくなるということはありえない」と強調。

 約6千票差の激戦で、LRTへの反対も根強いことが改めて浮き彫りとなったが、計画の見直しやスケジュールの変更は考えていないとし、「疑問のないように説明していきたい。(反対派の)黄色いビラにあるようなずさんな計画ではない」と、佐藤氏を追い詰めた金子陣営の宣伝活動への敵対心をのぞかせながら、今後も市民に理解を求めていく姿勢を示した。

 一方、金子氏は「(出口調査では)佐藤さんに投票した人の中にもLRTに反対した人がいた。それだけの人の声を踏みにじるのはやめてほしい」と、LRT計画が進むことへの悔しさをにじませた。

 接戦だった選挙戦については「多くの有権者に本当に感謝しています。市政に市民の意見が入っていない鬱憤があったと思う」。現職を追い詰めた選挙戦を終え、同市桜の事務所では金子氏をねぎらう声が相次いだ。

                    ◇

 ◇宇都宮市長選開票結果

 当   89840 佐藤栄一 無現 【自】【公】
     83634 金子達 無新 【民】【共】【社】

7127チバQ:2016/11/22(火) 22:44:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20161120-OYT1T50066.html
浦安市長、知事選「出馬する」…正式表明へ
2016年11月20日 12時57分
 千葉県浦安市の松崎秀樹市長(66)が来年4月の任期満了に伴う県知事選に出馬する方針を固めたことが19日、わかった。


 市議会12月定例会後に県庁で記者会見し、正式表明する予定だ。自らの辞職に伴う浦安市長選は、知事選と同日選とする方向で調整している。

 松崎市長は読売新聞の取材に、「出馬する。市長を18年やり、市長としての使命は終わった。国にも県にもストレートに(ものを)言えるのは私しかいない」と述べた。現在、市長5期目だが、6期目については「全く考えてない」と明言。選挙戦では、教育や福祉、少子高齢化対策などを重点的に訴えるつもりだという。

 松崎市長は10月下旬、浦安市内で記者団に、森田知事について「こんなに市町村長に寄り添わない知事は初めて。大半の首長は同じ思いだ」と批判。県知事選への立候補を検討していることを明らかにしていた。

 松崎市長は元自民党県議で、知事選では同党からの支援を得たい考えだったが、同党内では現職の森田知事を支持する声が強い。公明党にも支援を求めたが、同党は静観している。両党の支援が得られそうにないことについて、松崎市長は「もう、がんじがらめはいい。結果は最後についてくる」と語った。

 知事選は、来年3月9日告示、同26日投開票という日程が有力視されている。松崎市長は、知事選と浦安市長選を同日選とする狙いについて、「選挙に伴う市の経費を抑え、市民の負担を軽減するため」としている。市長に近い国会議員からは「同日選にして選挙を盛り上げ、浮動票を掘り起こすべきだ」との声も上がっている。

 次期市長選の候補者については、自身の後援会が中心となって候補者を絞り込む見通しで自ら後継指名はしないという。

2016年11月20日 12時57分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7128チバQ:2016/11/22(火) 22:54:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161122ddlk12010079000c.html
<選ぶ>知事選 浦安市長出馬へ 12月議会後に正式表明 /千葉
12:58毎日新聞

 来年4月の任期満了に伴う知事選について、浦安市の松崎秀樹市長(66)は21日、毎日新聞の取材に「立候補する。退路は断った」と述べ、出馬する意向を明らかにした。12月定例市議会終了後に県庁で記者会見し、正式表明する。松崎氏は2期8年務めてきた森田健作知事に対し、「こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」などと批判を強めており、反森田票の獲得を狙う。

 松崎氏は先月25日、市役所で報道陣の取材に応じ、「数年前から県内の市町村長との間で、今の知事でいいのかと話題になってきた。このままでは森田県政を黙認することになる」と話し、知事選への立候補を検討していることを明らかにしていた。

 松崎氏は自民県議2期を経て、1998年に浦安市長選に初当選し、現在5期目。毎日新聞の取材に「6選はない。(市長選には)絶対に出ない」とも述べた。

 前回2014年の市長選では自民、公明、みんなの3党の推薦を受けた。松崎氏は知事選でも自民の推薦を模索して国会議員とも接触したが、県連内では現職の森田氏を支援する声が強い。ある県連幹部は「松崎氏から党への推薦願が出たら、そのまま党本部に判断を仰ぐ。知名度の低い松崎氏が党本部から支持を得るのは困難だろう」と打ち明ける。公明は静観する構えだ。

 一方、森田氏は3選に向けた立候補について「正月にしっかり考え、1月に結論を出したい」と態度を明確にしていない。

 松崎氏が立候補した場合、浦安市長選は知事選と同日になる見通しだ。【小林多美子、川名壮志】

7129チバQ:2016/11/23(水) 01:41:29
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161112-OYT1T50144.html
「罪を憎んで…」町長、公金着服職員を処分せず
2016年11月13日 17時34分
 千葉県白子町の林和雄町長(68)が、公金約470万円を着服した男性職員(34)について懲戒処分の手続きを行わず、依願退職を認めていたことが12日、町への取材でわかった。


 男性は10月31日付で退職し、退職金支給は辞退した。

 林町長や町によると、税務課の主任主事だった男性は今年5月〜10月中旬、同課の金庫に保管されていた町民税や各種保険料還付金などを複数回にわたって計約470万円着服。別の職員が10月中旬、現金不足に気づいたところ、男性職員が「自分が持ち出した」と着服を認めたという。

 金は主にパチンコや競馬などのギャンブルに使っていたといい、男性は町の調査に対し、「今年生まれた子供に健康上の問題があり、将来への不安などでストレスを感じてギャンブルに手を出した」と説明。着服した金は問題発覚の数日後、親が全額返還したという。

 町の担当者は「今回の件が地方公務員法で禁止する信用失墜行為に該当すると認識しているが、懲戒処分にするかどうかは、任命権者である町長が判断できるため問題ない」と説明した。

 林町長は取材に対し「職員は仕事ぶりも堅実で信頼していた。私の子供の世代でもあり、つい親心から処分しなかった。罪を憎んで人を憎まずという気持ちだ。判断は迷ったが、批判は甘んじて受ける」と話した。

7130チバQ:2016/11/23(水) 21:52:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161122ddlk08010125000c.html
<橋本知事>政治資金パーティー、首長ら1200人出席 /茨城
11月22日 12:58毎日新聞

 橋本昌知事の資金管理団体「昌峯(しょうほう)会」の政治資金パーティーが21日、水戸市内のホテルで開かれ、県内の首長らや支援者計約1200人が出席した。首長らからは、来年9月で任期満了を迎える知事に対し、7選を目指して出馬を求める声が相次いだが、知事は言及しなかった。橋本知事は、あいさつで、企業誘致の実績などに触れ「何もしなければ置いて行かれる時代。積極的に動き、他県に負けない茨城をつくる」と述べた。【山下智恵】

7131名無しさん:2016/11/23(水) 23:10:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112000263&amp;g=pol
宇都宮市長に佐藤氏4選

 任期満了に伴う宇都宮市長選は20日投開票され、無所属で現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が、無所属新人で医師の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=を破り、4選を果たした。投票率は41.53%。
 同市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業の是非が最大の争点となった。佐藤氏は人口減少対策として、LRTを中心とした公共交通ネットワークの必要性を主張。子育て支援の拡充や企業誘致の促進も訴え、広く支持を集めた。

 金子氏は「税金の無駄遣い」としてLRT事業の中止を主張。事業費を地域包括ケアシステムづくりや子どもの貧困対策に回し、教育、医療、福祉を充実させる必要性を訴えたが、及ばなかった。 
 ◇宇都宮市長選当選者略歴
 佐藤 栄一氏(さとう・えいいち)明大法卒。日本青年会議所副会頭などを経て04年宇都宮市長に初当選。55歳。宇都宮市出身。当選4回。
 ◇宇都宮市長選確定得票
当 89,840 佐藤 栄一 無現
  83,634 金子  達 無新
(2016/11/21-00:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112100611&amp;g=pol
LRT整備に厳しい目も=4選の現職「丁寧に説明」-宇都宮市

 20日に投開票された宇都宮市長選では、同市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業の賛否が最大の争点となった。推進派の現職佐藤栄一氏が4選を果たしたものの、事業中止を訴えた新人候補に小差に迫られた。事業への厳しい見方が表れた結果だ。佐藤氏は「分かりやすく丁寧な説明をしていく」と気を引き締めている。
 2004年に初当選した佐藤氏は、人口減少対策の一環として、都市機能の集積拠点を公共交通や道路で結ぶ「ネットワーク型コンパクトシティ」を提唱。LRTを中心とした公共交通ネットワーク構築の必要性を訴えてきた。全軌道を新設するLRT導入は全国初で、注目も集まっている。 
 一方で、1日に1万6000人が利用するという市の需要予測や、巨額の整備コストを疑問視する市民も多い。「既存の公共交通網の充実で賄える」との反対意見も根強くある。現時点で事業計画の見直しはないが、選挙結果を踏まえ佐藤氏は「説明会に参加できない方や事業に関心がない方へ、伝えていく工夫をしないといけない」と話す。
 事業をめぐっては9月、国土交通相が実施計画を認定。16年度内着工、19年度開業を目指しており、事業推進には幅広く理解を得る必要がありそうだ。(2016/11/21-17:26)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112000219&amp;g=pol
栃木知事に福田氏が4選=共産系新人破る

 任期満了に伴う栃木県知事選は20日投開票され、自民党県連、公明党が推薦する無所属現職の福田富一氏(63)が、無所属新人で共産党県委員会委員長の小林年治氏(64)=共産、社民推薦=を破り、4選を果たした。投票率は33.27%。
 福田氏は、知事を3期12年務めた知名度に加え、移住、定住から結婚、出産、育児まで切れ目ない支援を軸に地方創生に取り組む考えを訴え、広く支持を集めた。小林氏は福祉・介護の充実や、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む栃木県内の指定廃棄物最終処分場を同県塩谷町に建設する計画の白紙撤回を主張。宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業をはじめとする公共事業の支援中止も訴えたが、及ばなかった。
 民進党は候補者を擁立せず自主投票としていた。 
 ◇栃木県知事選当選者略歴
 福田 富一氏(ふくだ・とみかず)日大理工卒。栃木県職員、同県議、宇都宮市長を経て、04年栃木県知事に初当選。63歳。栃木県出身。当選4回。
 ◇栃木県知事選確定得票
当  422,544 福田 富一 無現
   114,814 小林 年治 無新
(2016/11/21-00:58)

7132名無しさん:2016/11/23(水) 23:35:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161120/k10010776591000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
宇都宮市長選 自公推薦の佐藤氏が4選
11月20日 23時36分
任期満了に伴う宇都宮市長選挙は20日に投票が行われ、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する佐藤栄一氏が4回目の当選を果たしました。
宇都宮市長選挙の開票結果です。
▽佐藤栄一(無所属・現)当選、8万9840票
▽金子達(無所属・新)、8万3634票
自民党と公明党が推薦する現職の佐藤栄一氏が、民進党、共産党、社民党が推薦する新人の金子氏を抑えて、4回目の当選を果たしました。

佐藤氏は宇都宮市出身の55歳。ゴルフ場などを運営する会社の社長を経て、平成16年の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では、LRT=次世代型路面電車の導入など公共交通網の整備を進めるとともに、人口減少に歯止めをかけるため企業誘致や子育て支援の充実に力を入れていくと訴えました。
そして、推薦を受けた自民党と公明党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも一定の支持を集め、4回目の当選を果たしました。

佐藤氏は、「人口減少問題など、さまざまな課題に立ち向かう新しい宇都宮を作っていく。LRTの問題に関しては、まだまだ説明が足りず、理解を得ていかなければならない」と述べました。

投票率は41.53%で、前回(4年前)の選挙と比べて5.5ポイント高くなりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161120/k10010776481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_063
栃木県知事選 現職・福田富一氏が4選
11月21日 0時15分
任期満了に伴う栃木県知事選挙は20日に投票が行われ、現職の福田富一氏が4回目の当選を果たしました。
栃木県知事選挙の開票結果です。
▽福田富一(無所属・現)当選、42万2544票
▽小林年治(無所属・新)、11万4814票

自民党栃木県連と公明党が推薦する現職の福田氏が、共産党と社民党が推薦する新人を抑えて、4回目の当選を果たしました。

福田氏は栃木県旧今市市(今の日光市)出身の63歳。
栃木県議会議員や宇都宮市長を経て、平成16年の知事選挙で初当選しました。

選挙戦では、栃木県内への企業の誘致や県民所得の向上などを実績として強調するとともに、農産物のブランド化や北関東3県が連携した広域の観光プランの策定などによって、地域の活性化を図りたいと訴えました。
そして、支援を受けた自民党と公明党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。

福田氏は、「責任の重さを改めて実感している。選挙戦を通じ、地方創生をやり遂げるうえで県の役割は非常に大きいと肌で感じた。若者の雇用や結婚、子育て支援、企業誘致などを実現できるよう、速やかに取り組んでいきたい」と述べました。

投票率は33.27%で、前回(4年前)の選挙と比べて0.37ポイント低くなりました。

7133チバQ:2016/11/25(金) 22:40:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161125ddlk12010098000c.html
<選ぶ>知事選 浦安市長「原点に返る」 政党推薦求めぬ意向 /千葉
13:46毎日新聞

 来年4月の任期満了に伴う知事選に立候補する意向を示している浦安市の松崎秀樹市長(66)は、24日の定例記者会見で政党の推薦について「今は考えていない」と述べ、どの政党にも推薦を求めない考えを明らかにした。

 松崎氏は元自民県議。初当選時を含め4回の市長選は政党推薦を受けなかったが、前回2014年は自民、公明、みんなの3党の推薦を受けて5回目の当選を果たした。知事選でも自民の推薦を受けることを模索したが、自民県連内には森田健作知事を支持する声が強い。松崎氏は「前回の選挙では、東日本大震災の復旧復興で(政党の)お世話になったので、初めて推薦を受けた」と説明し、「原点に返る」と話した。

 一方、森田知事は同日の会見で松崎氏について「政治家として判断なさったこと。私がどうこう言うことではない」と述べた。【小林多美子、川名壮志】

7134チバQ:2016/11/26(土) 09:00:52
http://www.sankei.com/region/news/161126/rgn1611260067-n1.html
2016.11.26 07:06

千葉市長選 熊谷氏、出馬を正式表明「初心忘れず取り組みたい」

 来年6月13日の任期満了に伴う千葉市長選で、現職の熊谷俊人市長(38)が25日、千葉市役所で記者会見を開き、無所属で3選出馬することを正式に表明した。会見で熊谷氏は「市民の皆様から改めて市政運営のかじ取りを託していただきたい。千葉市にとって大事な4年間を初心を忘れず責任を持って取り組む」と抱負を述べた。

 3期目の政策のビジョンについて熊谷氏は、教育力の底上げ▽国家戦略特区を活用したドローンなど先進的な都市戦略の推進▽民間活力の積極的な導入▽千葉市らしさの確立▽多様性を受け入れる社会の構築▽財政の健全化▽高齢者の生きがい作り-などに力を入れていく考えを表明。「(これまでの)2期8年間で着手しなければならないものはやった。これからは幹を育てるのが役割」と強調した。

 3期目への出馬を決意した理由については「10日の市政報告会が終わった後、自分なりに皆様の声を聞きながら整理をした。自分がやらせていただきたいと市民に自信を持って言えるだろうという思いに至り、表明した」と説明。3期目以降については「1期1期が勝負と考えている」と言及を避けた。

 熊谷氏は旧民主党の市議を経て、平成21年の市長選に無所属(旧民主推薦)で出馬し初当選。25年には特定の政党には頼らず、再選を果たした。熊谷氏は自民党市議団と政策協定の締結や選挙後の連携が可能かどうかなどについての協議を継続している。

                   ◇ 

 千葉市議会の12月定例会が25日開会し、約96億600万円の平成28年度一般会計補正予算案など20議案が提出された。補正予算案では国の補正予算に対応した学校施設の改修など約29億8500万円を計上。小・中学校計11校のトイレ改修工事や、中学校27校のエアコン設置工事といった学校施設の環境整備のほか、エレベーター設置、校舎などの改修にあてられる。

 会期は12月14日まで。代表質問は5、6日。7日から一般質問が行われる。

7135チバQ:2016/11/26(土) 09:01:09

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201611/CK2016112602000144.html
千葉市長選 熊谷市長、3選出馬表明 「市民党」掲げ「再び働きたい」

2016年11月26日


3選を目指して立候補を表明した熊谷俊人市長=千葉市役所で
写真
 千葉市の熊谷俊人市長(38)は二十五日、千葉市役所内で記者会見を開き、来年六月の任期満了に伴う市長選に三選を目指して立候補する考えを表明した。「千葉のさらなる発展に向けて、再び働かせてもらいたい。貢献ができると思いを確信した」と決意を語った。前回選と同じく、特定の政党推薦を受けない「市民党」を掲げ、無所属で出馬する方針。 (柚木まり)
 熊谷市長は「この八年、着手しなければならないことや、一定の方向性を示すべきことはすべてやった」と語り、市の財政状況の改善や国家戦略特区の指定を受けた経済産業施策の充実、子ども医療費の対象拡充など、これまでの実績を強調した。
 三期目を「都市像の骨格を作り上げていく大事な時期になる」と位置づけ、特区を活用した無人小型機「ドローン」など先端技術を使った施策や、幕張メッセ(千葉市美浜区)で七競技が開催される二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの成功など、取り組むべき十二項目を掲げた。
 選挙公約のマニフェストについては「市民や関係者の意見を吸い上げながらオール千葉でまとめたい」と述べた。
 熊谷市長は千葉市議を経て、汚職事件で現職市長の逮捕、辞職を受けて行われた〇九年の市長選で、全国最年少市長として三十一歳で初当選。現在二期目。
◆政党支援「共に歩む方なら」
 「自分にやらせてもらいたいと、市民に自信を持って言える」と語った熊谷俊人市長。二〇一三年の前回選よりも早い表明となった理由を「これをやるべきだ、ということが整理しやすかった」と述べた。
 市長選を巡って、熊谷市長はこれまで各会派などと慎重に話し合いを進めてきた。〇九年の初当選時は当時の民主党の推薦を受けたが、一三年の前回選は政党推薦を受けず、民主と公明が支援していた。
 前回選と同様、熊谷市長は「市民党」で出馬する方針を示したが、政党の支援については「まだこれから。私の市政を理解し、共に歩むという方がいればお願いしたい」とも語った。
 前回選で独自候補の擁立に至らず、自主投票となった市議会最大会派の自民市議団は、独自候補の擁立に向けた公募実施の可能性を残しつつ、一方で熊谷市長との政策協定の締結を目指してきた。今月四日には熊谷市長と会談し、市議選などで熊谷市長が「中立」の立場を取れるかどうかや、今後の市政運営で協調できるかなどを求めた。
 二十五日の会見で、自民党との協議の進捗(しんちょく)について問われた熊谷市長は「全く」と述べるにとどまった。
 旧民主の流れをくむ第二会派の未来民進ちばは「いかなる形でも支援する」という立場を表明している。

7136チバQ:2016/11/28(月) 19:12:50
http://www.sankei.com/region/news/161128/rgn1611280015-n1.html
2016.11.28 07:08更新


古河市長に針谷氏初当選 経済活性化訴え現職破る
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 任期満了に伴う古河市長選は27日投票が行われ、即日開票の結果、元市議で新人の針谷力氏(55)が、再選を目指した現職の菅谷憲一郎氏(64)=いずれも無所属=を破り、初当選を飾った。当日有権者数は11万9027人で、投票率は47・42%(前回64・71%)だった。「刷新」か「継続」かが問われた今回の選挙。有権者が選んだのは刷新だった。

 午後9時過ぎ、同市上辺見の選挙事務所に「当確」の報が入ると、集まった支持者から「やったー」などと割れんばかりの歓声が上がった。その後、雨の中、事務所前で祝勝会。万歳三唱の後、針谷氏は「皆さんとの約束通り古河の力となります」と決意を語った。

 敗れた菅谷氏は同市葛生(かずろう)の選挙事務所で「応援してくれたのに力足らずで申し訳なかった」と支援者に頭を下げて回った。

 市議6期の経験をもつ針谷氏は選挙期間中「合併後の新しい町づくりが見えない」と菅谷市政を批判。後援組織をフル稼働させ、「経済活性化による県西の中心都市づくり」を訴えた。

 新人5人、元職1人が立候補した市議補選(欠員1)も27日、投開票が行われ、新議員が決まった。

                   ◇

 ◇古河市長選 開票終了

 当   32988 針谷力 無新

     22796 菅谷憲一郎 無現

                   ◇

 針谷(はりや)  力(ちから)55 〔1〕

 会社役員(市議・古河青年会議所理事)独協大

7137チバQ:2016/11/28(月) 19:14:18
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14802559505251
2016年11月28日(月)

古河市長に針谷氏 現職退け、初当選

























初当選を果たし万歳三唱する針谷力氏(中央)=27日午後9時17分、古河市上辺見初当選を果たし万歳三唱する針谷力氏(中央)=27日午後9時17分、古河市上辺見
任期満了に伴う古河市長選と同市議補選(欠員1)は27日、市内57カ所で投票が行われ、即日開票の結果、一騎打ちとなった市長選は、保険代理業の針谷力氏(55)が、再選を目指した現職の菅谷憲一郎氏(64)を退けて初当選した。3市町合併後の市政の継続性が争点となる中、市民は合併時の新市建設計画に基づいた施策の続行を重視する針谷氏を評価する選択を下した。当日有権者数は11万9027人。市長選投票率は47・42%(前回は64・71%)。

針谷氏は、特に継続性の薄らいだ市政を批判。県や国との連携の重要性を強調し、若さをアピールした。自民党県連の県議、国会議員、旧古河の商工業層などから全面的な支援を受け、積極的な街宣活動で序盤の知名度の低さを挽回。自民以外の保守層にも支持を広げつつ、旧総和・三和への急速な浸透に成功した。

20歳までの医療費助成制度導入やICT教育推進などの実績をアピールし再選を目指した菅谷氏は現職の強みを発揮し優位だったものの、終盤失速した。


初当選の知らせが伝わると古河市上辺見の針谷氏の選挙事務所に集まった自民党県連の国会議員、県議や支持者数百人は歓喜に包まれた。針谷氏は当選のあいさつで「お約束の通り、針谷力は古河の力となります。どうか皆さん改めてご支援よろしくお願いします」と意欲を示した。


【針谷力(はりや・ちから)氏の略歴】アライヴ社長、わたらせ水辺の楽校運営協議会長。当選1回。元古河市議会議員。当選3回、旧古河市議3期。獨協大卒。松並。

7138チバQ:2016/11/28(月) 20:16:49
民主系現職が落選
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161128ddlk08010073000c.html
<選挙>古河市長選/古河市議補選 市長に針谷氏 現職・菅谷氏破り初当選 /茨城
12:25毎日新聞

 任期満了に伴う古河市長選と市議補選(改選数1)は27日、投開票された。現新一騎打ちとなった市長選は新人の元市議、針谷力氏(55)が、現職の菅谷憲一郎氏(64)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は11万9027人、市長選の投票率は47・42%(前回64・71%)だった。

 選挙戦で針谷氏は公民館やスーパー近くなどで遊説を展開。自民党古河支部の推薦を取り付け、「現市政は停滞している」と主張し、現職批判票の掘り起こしを図った。「市民と共に合併して良かったと思えるまちづくり」を訴え、支持を拡大。また待機児童ゼロなど三つの改革を掲げて激戦を制した。

 投開票日は同市上辺見の選挙事務所に大勢の支持者が参集。当選確実の知らせが入ると、「よし」「やった」などと声があちこちから上がり、事務所中が歓喜に包まれた。間もなく針谷氏も現れ、支持者にお礼を述べて喜びを分かち合い、万歳三唱。「お約束通り古河の力になります。改めてよろしくお願いします」などと決意表明した。

 今後はJR南古河駅の新設や産業・文化拠点作りへ向けた古河駅東部土地区画整理事業の推進など、公約実現への手腕が問われる。

 再選を阻まれた菅谷氏は20歳以下の学生への医療費助成など「子育て世代への支援策」などの実績を強調。若者の雇用や定住促進、企業誘致などによる財政基盤拡大を掲げて市政継続を呼び掛けたが、批判をかわしきれなかった。

 市議補選も投開票され新市議が決まった。投票率は47・39%だった。【鈴木加代子、山下智恵、大場あい】

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 ◇古河市長略歴

針谷力(はりや・ちから) 55 無新(1)

 [元]市議▽保険代理会社社長▽わたらせ水辺の楽校運営協議会長▽独協大

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 32988 針谷力 55 無新

  22796 菅谷憲一郎 64 無現

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 ◇古河市議補選開票結果(改選数1-6)

当 18535 阿久津佳子 51 無新(1)

   8177 小山高正 42 無新

   7863 山口美千子 54 共新

   6740 杉村圭介 49 無新

   4713 関口和男 55 無新

   4617 寺田靖彦 76 無元

 =選管最終発表

7139チバQ:2016/11/29(火) 20:18:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00010002-saitama-l11
元参院議員・山根氏、川越市長選の立候補取りやめ 健康上の理由

埼玉新聞 11/29(火) 10:30配信

 任期満了に伴う埼玉県の川越市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)に無所属で出馬することを表明していた元民主党参議院議員の山根隆治氏(68)が28日、健康上の問題を理由に出馬を取りやめることを明らかにした。山根氏によると、肺がんが見つかり、治療に専念するためという。

 山根氏は取材に対し「今後は体調を見ながら、若い人の応援をしていきたい」と話している。

 山根氏は川越市議4期、県議2期、参議院議員2期を務め、ことし3月に「歴史と文化を生かした街づくりをしたい」として、同市長選に出馬することを表明していた。

 同市長選にはほかに、現職で3選を目指す川合善明氏(66)が立候補を表明しているほか、地元県議が出馬の意向を示している。

7140チバQ:2016/11/29(火) 21:21:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161129k0000e040182000c.html
<政治資金報告書>栃木県議、歌謡ショー収入未記載 
11:25毎日新聞

 栃木県議会小山市・野木町選挙区選出の板橋一好県議(76)の資金管理団体が、後援会大会で歌謡ショーを有料で開催しながら、政治資金収支報告書に収入を記載していなかったことが分かった。板橋県議は事実関係を認め、28日に修正申告の手続きに着手したことを明らかにした。

 県が保管している2012〜14年の政治資金収支報告書によると、資金管理団体「板橋一好後援会連合会」は「後援会大会歌謡ショー」として3年間で計約1700万円を支出。一方、収入欄には歌謡ショーに対応する記述がなかった。板橋県議は記入漏れを認め、「担当者がいなくなっているので分からないが、以前は後援会の一部の独立採算でやっていたことで混乱したのかもしれない」と説明。修正申告する考えを示した。

 一方、歌謡ショーは昼夜2回の開催で収入は毎年500万〜600万円だったといい「もうけは出ていない」と蓄財の意図は否定した。

 板橋県議は県議会自民党系会派に所属。これまで当選12回で議長の経験もある。【高橋隆輔】

7141チバQ:2016/11/29(火) 21:23:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161129ddlk08010057000c.html
<選挙>古河市長選 大差は批判の表れ 針谷氏が分析 /茨城
12:36毎日新聞

 任期満了に伴う古河市長選で初当選を果たした元市議の針谷力氏(55)は、一夜明けた28日、同市上辺見の事務所で記者会見し、「効率いいのはトップダウンだが、ボトムアップの政治を目指したい」と抱負を語った。

 「昨夜は3時間しか眠っていないが、熟睡できた」と晴れやかな表情。「合併して良かったと思えるまちづくり」を公約に戦った選挙を振り返って「政策から何から、現職は市民ファーストでなかった」とし、その批判票が約1万票の大差につながったと分析した。

 また、文化施設の建設については「根強い声はある。ただ、利用者からの意見書など本気の『欲しい』という思いが必要」との見解を示した。さらに「役所全体が世界に発信していく必要がある」と述べ、情報発信に積極的に取り組む姿勢も見せた。【鈴木加代子】

7142チバQ:2016/11/29(火) 21:56:43
>>7140
赤字だったら、後援会会員への利益供与になるんじゃないのか?

7143チバQ:2016/11/30(水) 18:34:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00010001-jomo-l10

議長きょう辞職願提出へ 高崎市議会 政活費問題で「責任取る」

上毛新聞 11/30(水) 6:00配信
議長きょう辞職願提出へ 高崎市議会 政活費問題で「責任取る」

 群馬県の高崎市議会で政務活動費(政活費)を巡り、収支報告書の修正や返還が相次いでいる問題で、後閑太一議長(63)は29日、議長を辞職する意向を明らかにした。後閑氏は自身の政活費で不適切な支出を指摘されたことを含め、「議会のトップとして一連の問題の責任を取る」と説明、12月定例会初日の30日に辞職願を提出する。28日には渡辺幹治氏(65)が副議長を辞職しており、市議会トップ2人が共に辞職する事態に発展した。

 後閑氏は28日夜、所属する市議会最大会派、新風会(21人)の田中治男会長らに辞意を伝え、了承されたという。

 同市議会では9月以降、後閑、渡辺両氏を含む議員7人が29日までに、2011〜15年度の収支報告書を修正、政活費計約475万円を返還している。

 後閑氏は10月17日付の収支報告書修正届で12、14年度に開いた市政報告会が「後援会活動とのグレーゾーンだった」として会場使用料やお茶代、茶菓子代を削除し、約52万円を返還した。さらに、副議長時代に議長交際費から支出した意見交換会後の懇親会費を、政活費にも計上していたことが明らかになり、再度の修正を予定しているという。

 報道陣に対し、後閑氏は「事の重大さを感じ、議長を辞めることにした。今後は一議員として高崎の発展に尽力したい」と話した。

 30日の市議会本会議は、副議長選の後、後閑氏が新しい副議長宛てに辞職願を提出。後閑氏の辞職を審議した後、後任の議長選が行われる見通し。

 これまでに収支報告書を修正した議員のうち6人が新風会だったことを受け、同会派は所属議員全員が統一のガイドラインに基づいて過去の収支報告書を見直し、疑念を持たれかねない支出については修正、返還する方向で検討を進めている。所属議員の大半が修正することになるとみられる。

 田中氏は29日、事態について陳謝し、正副議長選では会派内で特定の議員への投票を求めず、自主投票とする方針を明らかにした。
◎懇親会費を二重計上 議長ら3人

 高崎市議会の後閑太一議長(63)ら3人の市議が、過去の正副議長時代に出席した意見交換会後の懇親会費を議長交際費から支払ったにもかかわらず、個人の政務活動費(政活費)にも計上していたことが29日、分かった。重複して受け取った政活費について収支報告書を修正し、返還するという。

 後閑氏は副議長だった2012年7月、民間団体主催の意見交換会に出席し、議長交際費から会費5000円を支払った。しかし、領収書を議会事務局に渡さないまま、政活費の収支報告書に計上。領収書の宛名に「副議長」の肩書きがなく、個人名が記されていたため、年度末に収支報告書をまとめる際、交際費の領収書と気付かなかったとしている。

 14年7月に開かれた同団体の意見交換会には、当時の正副議長として柴田正夫氏(76)と松本賢一氏(55)も出席。同様の経緯で会費各6000円を二重計上していた。

 議会事務局によると、こうした会費を議長交際費から支出する場合、原則として事前に手渡し、出席後に領収書の提出を受けている。ただ、領収書が発行されない会合もあり、全ての支出に領収書が残されているわけではないという。

7144チバQ:2016/11/30(水) 18:34:38
◎市民衝撃「自覚を持って」 政活費問題で高崎市議長辞意

 「まさか高崎で…」「議員の自覚を持って」。高崎市議会で政務活動費の収支報告書を修正する議員が相次いでいる問題で、後閑太一議長(63)は29日、議長を辞職する意向を表明した。渡辺幹治議員(65)が前日に副議長を辞職したばかり。市民に大きな衝撃が走る一方、再発防止のために使途の透明性を高める声が相次いでいる。
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 「驚いた。氷山の一角なのかなと。ほかの議員も疑いの目で見てしまう」。高崎市下小鳥町の主婦(43)はがっかりした様子で話した。市民は余裕を持って税金を払っているわけではないと強調し、「議員としての自覚を持ち、政活費を正しく使ってほしい」と憤った。
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 同市上佐野町の男性(67)は「まさか高崎で、と驚いた。議員の意識改革ももちろんだが、第三者がしっかりとチェック機能を果たしてほしい」。政務活動費を事前に渡す「前払い方式」で支給していることについては「一般企業のように、後払いの方がいいのではないか」と語った。
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 使途の透明性を高めてほしいという意見もあった。同市貝沢町の主婦(56)は「地方議会への信頼にも関わる問題。領収書をインターネットで公開してほしい」、高崎商科大1年の宮本匠さん(18)は「収支報告書をホームページで公表している自治体もある。より分かりやすく開示してほしい」と話した。
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 後閑議長の地元、榛名地域でも厳しい声が聞かれた。同市下室田町の主婦(75)は「地域で精力的な活動をしていたため、応援していた。本当にショック。会派全体として、政務活動費の使い道がいいかげんだと思い、失望した」と語気を強めた。

7145チバQ:2016/11/30(水) 18:35:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00010000-tvkv-l14

無免許運転の川崎市議 議員辞職を承認

tvkニュース(テレビ神奈川) 11/30(水) 13:44配信

無免許運転をした罪で在宅起訴され辞職願いを提出していた川崎市の林浩美市議の議員辞職が、市議会本会議で全会一致で認められました。

議員辞職が決まった川崎市の林浩美市議は、川崎区選出の53歳で2003年に初当選、4期目を務めていました。 しかし横浜市内で免許失効中に乗用車を運転したとして今月、横浜地検に道路交通法違反の罪で在宅起訴され、所属していた自民党会派を離脱。 辞職願いは29日、代理人から市議会議長宛てに届けられていて、林市議は「今回の責任をとり提出します」と文書でコメントしています。 補欠選挙は、来年の市長選挙とあわせて実施される見通しです。
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tvkニュース(テレビ神奈川)

7146チバQ:2016/11/30(水) 20:25:21
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016113002000160.html
高崎市議会、異例の事態 副議長に続いて議長も辞任へ
08:10東京新聞

高崎市議会、異例の事態 副議長に続いて議長も辞任へ
取材に応じる後閑議長=高崎市で
(東京新聞)
 高崎市議会の後閑(ごかん)太一議長(63)が二十九日、議長職を辞任する考えを明らかにした。政務活動費などの問題を巡り、正副議長が辞任に追い込まれるという異例の事態に発展した。

 後閑議長は二十八日、所属する会派「新風会」幹部に議長職を辞する旨を伝えたという。取材に「議会のトップとして政活費の問題など、ことの重大さに責任を感じる」と述べた。

 政活費の使途について、市議会は支出の判断基準となる運用指針で、政党活動や後援会活動など支出が不適当な経費を定めている。一連の問題では今年九月以降、正副議長を含む七人が政活費の収支報告書の一部を修正し、返還総額は計約四百七十六万円に上った。

 後閑議長や副議長を辞任した渡辺幹治氏(65)ら六人が所属する新風会は富山市議会の問題などを受け、「透明性を高めたい」として来年度から政活費は会派として交付を受け、個人への支出は認めない方針を決めている。

 後閑議長は三十日開会する市議会定例会で辞任し、正副議長の後任が選出される見通し。新風会は会派として、ともに自主投票とする予定。

 政活費を巡る一連の問題について、保守系議員の一人は「議会として市民に説明しておわびし、信頼の回復に努めるべきだ」と話していた。 (大沢令)

7147チバQ:2016/12/01(木) 02:47:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00000049-mai-soci
<川崎市議>共産3人も同内容の視察報告書
毎日新聞 11/30(水) 17:46配信

<川崎市議>共産3人も同内容の視察報告書
川崎市議会の共産党市議2グループが提出した富山市への視察報告書。文面が同一となっている=川崎市川崎区で2016年11月29日、太田圭介撮影
 川崎市議会の共産党市議2グループ3人が今年1月に実施した富山市への視察の報告書が、全く同じ文面で市議会に提出されていたことが分かった。2グループは異なる常任委員会から視察に訪れていたが、「川崎市政に反映させたい点」なども同じ文言になっていた。【太田圭介】

 ◇議会内で広がるコピペ

 同市議会ではこれまでに、自民党市議2グループ7人が昨年度、政務活動費を使った視察でほぼ同じ文面の報告書を提出していたことが判明。視察報告書の「コピー・アンド・ペースト」が議会内で広がっている現状が浮き彫りとなった。

 市議会は政策の所管局別に五つの常任委員会を設置している。視察後に作成した視察報告書によると、石田和子市議ら2市議は健康福祉委員として、佐野仁昭市議は市民委員として、富山市役所に1月19日に視察を実施。市職員からデイサービス事業の概要について説明を受けた後、意見交換した。

 2グループの報告書は、ともに▽事業概要▽予算の推移▽意見要望等▽質疑内容▽市政への反映--と同じ項目建てで構成。いずれも同一の文面で、質疑内容の項目では「(サービスの)デメリットは?」「学童保育との連携は?」と全く同じ記述をした。

 「市政への反映」の項目も、「参考にするためには、そもそもの成り立ちの理念を理解しなければならないと感じた」「子ども達の放課後の居場所程度としては、川崎市としても採用できることが考えられる」など同一の文言だった。

 毎日新聞の取材に対し、佐野市議は「各委員の認識を報告書に反映させず、不十分な内容になってしまった。認識が甘かった」と説明。石田市議は「自分が学んだことを委員会の趣旨に沿うように書くべきだった」と話した。

7148チバQ:2016/12/04(日) 14:29:06
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-59134791.html
知事選に元経産官僚浮上
10:10茨城新聞

来年秋に任期満了となる知事選に日立市出身の元経産官僚で現・会社役員(52)を擁立する方向で自民党県連が最終調整していることが3日分かった。次期知事選に向けた立候補の動きはこれまでのところ見られないが、現在6期目の現職橋本昌氏(71)が出馬するとの観測が強まっており、自民が現職の7選阻止へ動きだす可能性が出てきた。
 自民が擁立調整しているのは大井川和彦氏。大井川氏は日立市出身。県立水戸一高を経て東京大法学部卒。1988年、通産省(現経産省)に入り、商務流通グループ流通政策課課長補佐などを歴任。その後退官し、2003年4月から日本マイクロソフトに移り常務などを務めた。現在は動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴの取締役。
 知事選への出馬について、大井川氏は「現時点ではコメントできない」としている。
 自民党県連はかねて大井川氏に知事選への出馬を打診してきた。県連幹部によると、本人も出馬の意思をほぼ固めつつある。本人の最終判断を待って正式に擁立手続きに入りたい、としている。
 橋本氏は1993年選挙で初当選。以来連続当選で現在6期目。6期目は石川県の谷本正憲知事(71)と並んで現職では全国最多。
 次期知事選への対応について、橋本氏は11月の定例会見で「何も考えていない。1年も先のことなので」と述べ、具体的な態度を保留している。ただ、市町村長などを中心に続投を望む声が強く、関係者の間からは「2019年には茨城国体もあり、その準備のためにも県政界が不安定化するのは望ましくない」との声が聞こえる。
 前回13年選挙は橋本氏と共産党推薦候補との一騎打ちで、橋本氏が大差で当選。自民は独自候補の擁立を見送る一方で、橋本氏についても「多選」を理由に支援しない自主投票とした。ただ、自民県議の中には橋本氏の応援演説に立つなど「造反者」も相次いだ。
 09年選挙は自民が元国土交通事務次官を擁立し橋本氏の5選阻止に挑んだが、惨敗した。

7149名無しさん:2016/12/04(日) 14:54:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700201&amp;g=pol
古河市長に針谷氏(茨城)

 元市議の針谷力氏(55)=無所属・新/自民推薦=が、菅谷憲一郎氏(64)=無所属・現=を破り初当選。(27日投開票)(2016/11/27-22:31)

7150名無しさん:2016/12/04(日) 16:00:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161129/k10010788701000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_086
県議の海外研修 費用返還を命じる判決 甲府地裁
11月29日 20時07分
平成24年度に行われた山梨県議会議員の海外研修は、実質的には観光旅行で、政務調査費から費用を支出したのは違法だとして、甲府市の市民団体が費用の返還を求めた裁判で、甲府地方裁判所は訴えの一部を認め、当時の議員らに560万円を返還させるよう県に命じました。
この裁判は、平成24年度に当時の山梨県議会議員14人が参加したフランスなどへの4件の海外研修について、甲府市の市民団体が、実質的には観光旅行と同じで、研修目的とは言えず、政務調査費から費用を支出したのは違法だとして、当時の議員らにおよそ840万円の費用を返還させるよう、県に求めたものです。

29日の判決で、甲府地方裁判所の峯俊之裁判長は、4件の海外研修のうちフランスへの研修について、「観光旅行の見学と同じような形で、実質的な調査研究が行われた形跡は見られない」と指摘し、参加した当時の議員11人に560万円を返還させるよう、県に命じる判決を言い渡しました。

市民団体の山本大志代表は「一部の主張は認められたが、ほかは棄却され、不十分な判決だ。控訴も含め検討したい」と述べました。

一方、山梨県知事は「海外調査研究は議会活動の基礎となるもので、主張の一部が認められず残念だ。判決内容を分析し対応を検討したい」とコメントしました。

7151名無しさん:2016/12/04(日) 16:44:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120400048&amp;g=pol
元経産官僚擁立で最終調整=茨城知事選で自民県連

 任期満了に伴う来秋の茨城県知事選で、自民党県連が元経済産業省職員でIT企業役員の大井川和彦氏(52)を擁立する方向で最終調整に入ったことが4日、分かった。県連幹部が明らかにした。大井川氏は出馬に前向きな意向を示しているという。
 現職で6期目の橋本昌知事(71)は、7選出馬について態度を明らかにしていない。橋本氏の多選を批判する自民県連は、独自候補を模索していた。 
 大井川氏は茨城県出身で、東大法学部卒業後、通商産業省(現経産省)に入省。中小企業庁計画部振興課長補佐などを経て2003年にマイクロソフト執行役員に就任。現在はドワンゴの取締役を務めている。(2016/12/04-12:48)

7152名無しさん:2016/12/04(日) 16:46:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120400054&amp;g=pol
在任1807日、中曽根氏抜く=戦後4位、歴代最長も視野-安倍首相

 安倍晋三首相の在任日数は5日で、第1次内閣を含め1807日。1980年代の中曽根康弘氏を抜いて戦後4位の長さだ。2012年12月の再登板以来、「安倍1強」と言われる政権基盤は衰えを見せず、自民党総裁の任期延長が決まったことで、歴代最長政権も視野に入ってきた。
 政権の「大番頭」である菅義偉官房長官は2日の記者会見で、首相の主な実績として、集団的自衛権行使を可能にした安全保障法制の整備や、株価をはじめとする経済指標の改善を列挙。「何をやるかという座標軸を明確にし、政治主導で解決してきた。百の言葉よりも一の結果だ」と実行力を誇示した。
 総裁任期が「連続3期9年」に延長されることに伴い、首相は18年秋の次期総裁選に勝利すれば、東京五輪・パラリンピック後の21年9月まで続投が可能となる。19年8月に戦後1位の佐藤栄作氏を抜き、同11月には明治期の桂太郎首相をも超えて歴代1位となる計算だ。
 首相は12年9月に総裁再登板を果たした後、同12月の衆院選、翌13年7月の参院選、14年12月の衆院選、今年7月の参院選と、国政選挙で4連勝中。野党の低迷に加え、自民党内に強力なライバルがいない状況にも助けられ、安定した政権運営を続けてきた。首相を退いた後も「闇将軍」と呼ばれた田中角栄氏の影響力を徐々にそぎ、権力基盤を固めた中曽根政権の後半期と通じる。(2016/12/04-14:09)

7153チバQ:2016/12/04(日) 22:09:59
>>4962-4966
前回落選 現職は『市民派』ってかんじ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000033-san-l12
来年の八千代市長選 自民、服部氏推薦へ 千葉
産経新聞 12/2(金) 7:55配信

 来年5月25日の任期満了に伴う八千代市長選で、自民党八千代市支部(支部長・茂呂剛県議)は1日、党が推薦する候補者の公募を実施した結果、元県議の服部友則氏(59)の推薦を決めたと発表した。服部氏は「推薦をいただき光栄。子供に光が当たるような環境を作りたい」などと抱負を述べ、改めて出馬会見を行う。

 前回の同市長選は保守系の候補者2人が票を奪い合い、自公推薦の服部氏が敗北。同支部はこうした経緯を踏まえ、保守系候補者の一本化へ公募していた。同支部によると、4人の応募があったが、市議や県議を務めた政治経験などを考慮し、服部氏に決定した。

 服部氏は来年の市長選について「秋葉就一市政を評価した上で、これを継続するか刷新するかの戦いになると思う。あらゆる活動をしたい」と話した。

 服部氏は八千代市議を6期、県議を3期務め、平成25年の前回市長選では次点で落選している。

7154チバQ:2016/12/05(月) 19:59:07
>>4550とか
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001204230000-2016.html
山中湖村長選、13票差で現職再選
12月04日 23:00UTYニュース

きょう投票が行われた山中湖村の村長選は、開票の結果、現職の高村文教さんが再選を果たしました。
山中湖村長選は高村文教さん2116票、高村正一郎さん2103票で、13票の僅差で現職の高村文教さんが再選を果たしました。
投票率は88.07%で、今回と同じ顔合わせだった4年前を0.61ポイント下回りました。
選挙戦で高村文教さんは観光を軸にした地域活性化策や教育・医療・防災対策に力を入れた暮らしやすい村づくりを訴えました。

7155チバQ:2016/12/08(木) 22:32:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000029-san-l11
来月の川越市長選に渋谷県議が出馬表明
産経新聞 12/8(木) 7:55配信

 任期満了に伴い平成29年1月22日に投開票される川越市長選で、自民党川越支部長で県議の渋谷実氏(72)が7日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。同市長選には3選を目指す現職の川合善明市長(66)が出馬を決め、自民、公明の推薦を受けている。

 渋谷氏は出馬の動機について「年金が下がる中、介護保険料を下げてほしいという多くの要望があり、実現したい」と説明。川合市政に対し、「県も国も市と連絡調整が全くなく、県議の意見が市政に反映されない」と批判した。

 自民が川合氏推薦を決めた中での出馬について「処分されてもいい。市民のために立てれば十分」と語り、同支部長も辞任する考えがないことを強調した。

7156チバQ:2016/12/09(金) 05:07:02
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1209/mai_161209_7747858040.html
<千葉知事選>森田健作氏、3選出馬へ
毎日新聞12月9日(金)2時30分

 千葉県の森田健作知事(66)は8日、自民党県連幹部らとの会合で、来年4月4日の任期満了に伴う知事選に3選を目指して立候補する意向を示した。複数の出席者によると、選挙戦への協力を要請したという。

 森田氏は過去3回の県知事選と同様、政党の推薦を受けず、無所属で立候補するとみられる。ただ、前回も自民党や公明党、みんなの党(当時)の県組織などから支援は受けており、今後、各党と調整する。

 森田氏は東京都大田区出身。俳優としてヒット作「おれは男だ!」などの青春ドラマで活躍し、1992年から参院議員を1期、98年から衆院議員を2期務めた。2005年に千葉県知事選に立候補したが、現職の堂本暁子氏に敗れ、堂本氏が引退した09年に2度目の挑戦で初当選した。【川名壮志】

7157チバQ:2016/12/09(金) 05:11:13
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00343997.html
茨城・水戸市議会の自民党会派「水政会」控室で盗聴器見つかる
12/08 19:03
茨城県の水戸市議会の自民党会派「水政会」の控室に、盗聴器が仕掛けられていたことがわかった。
水戸市議会の臨時庁舎に集まった捜査員が、庁舎の中へ入っていく。
市の庁舎内で起きた、まさかの事件。
水戸市議会・村田進洋議長は「わたしの知らない間にですね、盗聴されていたという事件でございます」と述べた。
7日午後6時ごろ、水戸市議会の自民党会派「水政会」の控室に盗聴器が仕掛けられていたことがわかった。
きっかけは「庁舎内に盗聴器が仕掛けられている」という、外部の人間からの情報提供。
これを受け、水戸市が業者を呼んで調べたところ、室内のコンセントに盗聴器が仕掛けられていたという。
会派の1人が当時の状況を語ってくれた。
水政会副会長・内藤丈男市議は「ここに刺さっていた。事務局に聞いたら、三つまたのコンセントが刺さっていた」と述べた。
発見された盗聴器は、三つまたのコンセント型。
控室は普段、自民党会派の3人が利用しているという。
警察によると、盗聴器が仕掛けられていた部屋に、議員以外の人が行くには、受付で名前と住所を書かなければいけないという。
この臨時庁舎の入り口は施錠されておらず、防犯カメラは設置されていなかった。
内藤市議は「映画じゃあるまいし、おっかないなと思った。感度がすごいらしい。ちょっとしたことでも音が入るみたい」と話した。
村田議長は「議員さんが、それぞれのお立場でお話をされるときに、自分の意見を堂々と言えない。堂々と論議できない。そういう場所になってしまったということが本当に遺憾です」と述べた。
「外部から入った形跡はない」という村田議長。
いったい誰が、なんの目的で盗聴器を仕掛けたのか。
共産党市議から、ある話を聞くことができた。
日本共産党・中庭次男市議は「議会でいろいろな4大プロジェクトということで、1,000億円ですから、そういう重要な議題が今、議会で議論されてるんですよ」と述べた。
中庭市議が語った水戸市の4大プロジェクトとは、市役所の新庁舎設立や新しいごみ処理施設の建設など、5月の時点で、およそ864億円の予算が組まれており、今回の盗聴事件について、一部では「大型の落札価格などを探るためのスパイ行為では」という話も出ているという。
議会としては、ほかの建物についても盗聴器の有無を確認するとともに、警察に被害届を出す方針。

7158名無しさん:2016/12/10(土) 15:14:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120900400&amp;g=pol
森田氏、3選出馬の意向=千葉知事選

 来年4月の任期満了に伴う千葉県知事選で、現職の森田健作知事(66)が3選出馬の意向を固めたことが9日までに、分かった。千葉市内で8日開かれた自民党県議らの会合で「もう1回やらせていただきたい」と支援を求めたという。
 森田氏は9日、千葉県市川市内で記者団に対し「私が決意したときは力を貸してくれという話はした」と述べ、年明けに正式表明する考えを示した。
 森田氏は参院議員、衆院議員を経て2009年の県知事選で初当選。現在2期目。同選挙にはこれまで、無所属で新人の元高校教諭皆川真一郎氏(62)が立候補表明している。 (2016/12/09-11:48)

7159チバQ:2016/12/10(土) 19:13:17
>>4872 前回

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000030-san-l11
秩父市長選に久喜氏が3選出馬 北堀・元県議も表明
産経新聞 12/8(木) 7:55配信

 秩父市の久喜邦康市長(62)は6日、市議会12月定例会で2期8年の実績を強調した上で「継続が重要だ」と述べ、平成29年4月に任期満了を迎える同市長選に3選を目指して出馬することを表明した。一般質問に答えた。

 同市長選では元県議の北堀篤氏(66)も「夢と希望あふれる秩父」などを掲げ、無所属で2度目の挑戦を表明している。

 久喜氏は、小中学校の耐震化などの実績を強調し、第2次総合振興計画を確実に進め、企業支援と誘致などを公約に掲げている。

 北堀氏は「人口減少と高齢化が一番の問題。次世代を担う人たちにつけを残さない市を作っていきたい」と訴えている。

7160チバQ:2016/12/10(土) 19:21:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161210ddlk12010229000c.html
<選ぶ>知事選 森田県政「一定の評価」 民進、協調姿勢 /千葉
13:06毎日新聞

 民進党県議団は9日の総会で、来年4月に任期満了を迎える森田健作知事の2期目4年間を検証し、「概ねそつなく県政運営をしており、一定の評価をする」として、協調姿勢を明確にした。来年2月までに知事選の態度を決める。民主党だった前回2013年知事選では「一定の評価をする」として自主投票にしており、今回も自主投票にするか、森田知事の支援に回るとの見方が出ている。

 県庁で開かれた総会には民進県議19人中18人が出席。森田知事が13年知事選の際、「政策集」で公約した行政改革、農林水産業など9分野84項目と、過去に県議団が提出した予算要望について、実現度や進捗(しんちょく)状況などを検証し、評価した。

 政策については、県産農産物を自らタイやマレーシアなどに売り込んで輸出を拡大したことや、東日本大震災の被災者生活再建支援制度の期限を延長したことを高く評価した。一方、不正経理問題の調査に不備があると指摘し、地域医療への対応なども「評価しない」と位置付けた。

 総括では「政策には会派と意見を異にするものもある」としながらも、財政の健全性を示す実質公債費比率が低減していることなどを挙げ「一定の評価をする」と結論付けた。

 森田知事は8日、自民党県連幹部らに3選を目指して立候補する意向を伝えた。これについて、民進県連の田中信行幹事長は「他党の話で、自由におやりになればいい。検証結果を基に対応を検討し、2月までには結論を出す」と述べた。

 知事選には、浦安市長の松崎秀樹氏(66)、元県立高校長の皆川真一郎氏(62)も立候補する意思を表明し、共産党などが独自候補の擁立を模索している。民進のベテラン県議は「民進が(森田知事を)敵に回すことはないだろう。前回、森田知事の支援に回った県議も多く、少なくとも自主投票になるのではないか」と話した。【渡辺暢】

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 ■民進党の森田県政の検証結果■

 <評価しない主な項目>

・入札の厳正さが後退している

・男女共同参画が進んでいない

・山武長生夷隅地域など地域医療充実の対応が図られていない

・防災計画で緊急輸送網確保が進んでいない

・教職員の定数改善や県費負担教員の増員が図られていない

 <評価する主な項目>

・トップセールスによる県産農水産物の輸出促進

・東日本大震災の被災者生活再建支援制度の期限延長

・公共施設の省エネ改修や太陽光発電の導入

・アクアライン通行料金の普通車800円継続

・北千葉道路の早期完成への対応

7161チバQ:2016/12/10(土) 19:22:17
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1612090023.html
水戸市議会に盗聴器 誰が何のため…深まる謎 「言語道断」議員怒りの声
12月09日 15:14産経新聞

水戸市議会に盗聴器 誰が何のため…深まる謎 「言語道断」議員怒りの声
記者会見で怒りをあらわにする村田進洋議長=8日午前、水戸市中央の市議会臨時庁舎(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
 水戸市議会臨時庁舎の議員控室に盗聴器が仕掛けられた。言論の府で起きた前代未聞の事態に、市議からは8日、怒りの声が相次いだ。水戸署は建造物侵入や電波法違反の疑いがあるとみて調べているが、真相解明には至っていない。一体、誰が何のために仕掛けたのか。動機が判然としないだけに、不気味さも漂う。(鴨川一也)

                   ◇

 市などによると、6日午後6時ごろ、民放テレビ番組の関係者から市財産活用課に「市役所の周辺で盗聴と思われる電波が発せられている」との情報が寄せられた。

 これを受け、市は専門業者に調査を依頼。7日午後6時45分ごろ、プレハブ2階建ての臨時庁舎1階に入っている保守系会派「水政会」(3人)の控室で、コンセント型の盗聴器が、コンセントの差し込み口にささった状態で見つかった。市は水戸署に通報し、同署員が盗聴器を押収した。

 各控室のドアに鍵はついているが、普段は施錠はしていないという。面会希望者は議会事務局で受付をしてから入室する決まりになっている。防犯カメラは設置されていない。市はほかの庁舎についても調べたが、見つからなかった。

 高橋靖市長は8日、「個人の人権やプライバシーを侵害する犯罪行為であり、許されるものではない。庁舎内の管理体制を徹底するなど再発防止に努める」とのコメントを発表。

 村田進洋議長は同日、記者会見を開き、「市民の代表として議会活動を行う場所で、このようなことが起きたのは大変残念だ。あってはならないことで怒りを覚える」と述べた。その上で「警察に捜査を進めてもらい、早く犯人を見つけてもらいたい」と語った。

 水政会に所属する内藤丈男市議は「控室は議員が休憩したり、打ち合わせをしたりする場所。聞かれて困るような話はしていないが、気持ち悪い。私たちが使い始めてから一般の人は一度も招き入れていないはずだが…」と不安げな表情を浮かべた。

 別の会派の市議は「議員が自由に議論し合う場に盗聴器を仕掛けるなんて非常に許し難い行為で、言語道断だ」と語気を荒らげた。

 議会事務局によると、市議会臨時庁舎は平成24年3月から使用されており、1階には現在の8会派ごとに1部屋ずつ控室がある。水政会は、昨年4月の統一地方選を経て、同7月から現在の部屋を使用している。それ以前は別の会派が使用していたため、必ずしも水政会が「標的」にされたとは言い切れず、真相解明には時間がかかりそうだ。

 市は9日、被害届を水戸署に提出する。また、市議会は同日に代表者会議を開き、今後の対策について協議する。自由な言論空間が脅かされかねない非常事態とあって、市議会には与野党を超えた毅然(きぜん)とした対応が求められる。

7162チバQ:2016/12/10(土) 19:22:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161209k0000e040195000c.html
<水戸市議会>控室に盗聴器 議長激しい怒り
12月09日 11:05毎日新聞

<水戸市議会>控室に盗聴器 議長激しい怒り
盗聴器が仕掛けられていた電源付近を示す「水政会」の内藤丈男市議=水戸市中央1の議会臨時庁舎で2016年12月8日午前11時26分、松本尚也撮影
(毎日新聞)
 水戸市議会臨時庁舎(水戸市中央1)の議員控室に盗聴器1個が仕掛けられているのが7日夜、見つかった。水戸署は8日、前日に引き続いて実況見分を行い、建造物侵入の疑いで調べている。市は9日、水戸署に被害届を提出する方針だ。【根本太一、松本尚也、加藤栄】 

 「控室が、議員自らの意見を論議できない場になってしまう」。8日午前11時から緊急記者会見した村田進洋市議会議長は怒りと悔しさをにじませた。議会内で盗聴器が発見されたのは「前代未聞」。仕掛けられた時期は不明だが、議長は「最近のことだと思いたい。前からあったとすれば我々の重大な過失」とも述べた。

 発端は6日に外部から寄せられた情報だった。7日に専門の業者に頼んで探したところ、臨時庁舎1階にある保守系会派「水政会」(3人)の控室で盗聴器が発見された。市や同会派によると、見つかったのは三股コンセントプラグ型のもので、壁際の差し込み口に刺さっていた。

 市は同日中に各臨時庁舎や消防本部など施設8カ所を調べたが見つからなかった。通報を受けた県警が機材を回収。同会派の内藤丈男市議は「聞かれて困る話はないが、気味が悪い。誰が何のために付けたのか」と憤った。

 市役所は東日本大震災で被災し、議会は2012年3月に現在のプレハブ臨時庁舎に移転。盗聴器があった部屋は以前は3会派(各1人)が、昨年7月からは水政会が使用している。

 内藤市議によると、控室は休憩や職員らとの打ち合わせなどに利用し、基本的に無施錠。一般市民の出入りには事務局での受け付けが必要だが、この控室を使い始めて以来、一般市民を入室させたことはなかったという。だが事務局幹部は「全ての出入りを確認できているかは難しい課題」と本音を漏らした。

 議長は9日に各会派の代表を集めて今回の経緯を説明し、防犯カメラ設置など今後の対応策を協議する方針だ。高橋靖市長は「個人の人権やプライバシーを侵害する犯罪行為で、許されない。庁舎内の管理体制を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを発表した。

7163名無しさん:2016/12/11(日) 21:14:19
http://mainichi.jp/articles/20161209/ddl/k12/010/287000c
知事選 森田知事3選出馬へ 自民に協力要請 幹部との会合で /千葉
毎日新聞2016年12月9日 地方版

 森田健作知事(66)が来年4月4日の任期満了まで4カ月を残して、3選を目指して立候補することを決断した。誘致に力を入れてきた東京五輪のサーフィン会場が正式に決まった8日、自民党県連幹部らとの忘年会に出席し、その冒頭で選挙戦への協力を要請したという。知事選には松崎秀樹・浦安市長(66)が立候補する意思を示しているほか、この日、元県立高校長が出馬を表明。今後、動きが本格化しそうだ。【川名壮志、渡辺暢】

 森田氏は次期知事選について、これまで記者会見で「今年いっぱい一生懸命やらせていただく。正月にしっか…

7164チバQ:2016/12/13(火) 21:10:37
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016121302000189.html
みどり市・桐生市 合併白紙で連携事業見直し
08:10東京新聞

みどり市・桐生市 合併白紙で連携事業見直し
会見するみどり市の石原市長(左)と桐生市の亀山市長=桐生市役所で
(東京新聞)
 桐生市とみどり市の合併を視野に連携強化を話し合ってきた「連携推進市長会議」が十二日、桐生市役所で開かれた。今年五月に両市の合併協議が白紙に戻って以来初めての開催で、これまで進めてきた四十五の連携事業を見直し、十二の事業を本年度で打ち切ることで合意した。

 市民生活に大きく関わるごみ処理、斎場、し尿処理、常備消防の四事業は今回の見直しの対象外。打ち切る十二事業のうち、職員の人事交流と研修、公民館での連携などの四事業は廃止。無料法律相談、映画やテレビ撮影などのロケ支援における協力連携など八事業は連携をやめて単独実施とする。

 一方で、桐生市とみどり市の狭い範囲にのみ生育する希少植物カッコソウの保全事業やバスの相互乗り入れ事業などは連携を強化する。

 会議後に両市の市長は共同記者会見を開き、桐生市の亀山豊文市長は「連携が弱まるということではない。合併を前提として連携事業を進めてきたわけなので、一区切りをつけたいということで見直した。連携すべきことは連携して、これからもお隣同士仲良くやっていきたい」と話した。

 みどり市の石原条市長は「現時点における最善の答えだと理解している」と強調した。

 桐生市はみどり市を挟んで東西に分断され「飛び地」の状態となっているが、みどり市側が五月に任意合併協議会設置の見送りを桐生市側に伝えたことで合併の可能性はほぼなくなった。石原市長は「一定の結論を出した。飛び地が駄目だという意見は今も変わっていないが、次の選挙に出る予定が全くないので、任期内では合併を再び取り上げるつもりはない」と明言した。

 連携推進市長会議は二〇〇七年十一月に設置されこれまでに六回開かれてきたが、今回で終了する。 (原田晋也)

7165とはずがたり:2016/12/15(木) 11:38:53

森田知事、3選出馬へ 自民県議に支援を要請
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201612/CK2016121002000154.html?ref=rank
2016年12月10日

 来年四月四日の任期満了に伴う知事選で、森田健作知事(66)が八日夜に千葉市内で開かれた自民党の会合で、「もう一期チャンスを」と支援を要請し、三選に向け立候補する意向を示した。複数の出席者が明らかにした。森田知事は九日、記者団に「同じ仲間。決意した時は力を貸してほしい、と話した」と語った。
 会合は、県議会自民党の最大グループで三十人超が所属する「県盛会」が開いた。出席した県連幹部は「知事から、今後ともよろしくとの発言があった」と語った。この幹部は要請に応じるとした上で、会合に出席した議員に、それぞれの地区で選挙支援の準備をするよう呼びかけたという。
 別の出席者は「県盛会は選挙で知事を支援してきたのに、(知事のコミュニケーションが疎遠で)イライラしていた。『皆さんと一緒に』と言われ、スッキリした」と話した。
 森田知事は三選出馬について再三意欲は見せているものの、「年内はじっくり考え、年明けに気持ちを決めたい」として、正式な表明には至っていない。
 民進党の県議会議員会は九日、二期目の森田県政について「評価できない部分もあるが、おおむねそつなく県政運営を行っている」と一定の評価をした。議員会は結果を県連に報告し、県連が年明けにも知事選での対応を判断する。
 前回知事選は、民進党(当時は民主党)は自主投票だった。これまで表立った独自候補擁立の動きはなく、同党のベテラン県議は「自主投票の公算が大きくなった」と話した。
 知事選を巡っては、浦安市の松崎秀樹市長が出馬に意欲を示しているほか、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)が立候補を表明している。 (服部利崇)

7166チバQ:2016/12/15(木) 22:03:04
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-60505136.html
阿部県議が太田市長選出馬へ 「挑戦 応援する市政を」
06:00上毛新聞

阿部県議が太田市長選出馬へ 「挑戦 応援する市政を」
上毛新聞
(上毛新聞)
 任期満了に伴う群馬県の太田市長選(来年4月2日告示、9日投開票)で、同市区選出県議、阿部知世氏(45)=矢田堀町=が立候補の意思を固めたことが14日、分かった。一両日中に記者会見し、正式に表明する。 市長選を巡っては旧市を含めて7選を目指す現職の清水聖義氏(75)=飯田町、市議の市川隆康氏(63)=丸山町=が立候補を表明しており、三つどもえとなる公算が大きい。

7167チアQ:2016/12/19(月) 22:37:06
>>6986
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-60773949.html
元市議の失職、県が取り消し「証拠がない」 草加市議会は「遺憾」

12月17日 09:50埼玉新聞


元市議の失職、県が取り消し「証拠がない」 草加市議会は「遺憾」

埼玉新聞

(埼玉新聞)

 元草加市議の小川利八氏(49)が同市議会の議決で失職したことを不服として、県に処分取り消しを申し立てていた問題で、上田清司知事は16日、「草加市外に居住していたという客観的な証拠がない」として、市議会の決定を認めず、取り消すと発表した。小川氏の議員資格は議決された9月1日にさかのぼって回復。県の自治紛争処理委員によって議員資格が回復したのは初めて。
 県市町村課などによると、小川氏は草加市内の自宅家賃を滞納し、5月6日に強制執行により退去した。市議会では、同日から8月14日に現自宅に移住するまで、市内に小川氏の居住実態があったかどうか調査するため、資格審査特別委員会を設置。「父親宅に住んでいた」とする小川氏の主張に対し、特別委は9月1日、調査を踏まえ「(市内の)父親宅に居住実態がなく、議員資格を有しない」とする決定を全会一致で可決した。
 小川氏の申し立てを受け、地方自治法に基づく自治紛争処理委員が審査。上田知事は「小川氏は旧自宅を退去後、一時的に市内の知人宅などに宿泊したことはあったが、市外に居住していたことを示す客観的な証拠がない。議員の身分を失わせる処分である以上、生活の本拠がどこにあるかを判断すべきであった」と、市議会の決定を取り消した。
 公職選挙法は市町村の議員資格となる被選挙権について、それぞれの市町村で継続して3カ月以上の居住実態があることを要件としている。県内では1981年と98年に自治紛争処理委員(前身の調停委含む)が設置された。 ■草加市議会、議長ら会見「結果は大変遺憾」
 草加市議会が元市議の小川利八氏(49)に「議員資格無し」とした決定を県が取り消した件を受けて、市議会の鈴木由和議長らが16日、市役所で記者会見し、「地方自治法において、市議資格の決定権について議会に委ねられていることに鑑みても、結果は大変遺憾」とコメントした。
 「生活の本拠がどこにあるかを判断すべきであった」とする取り消し理由に対し、鈴木議長は「市議という職において所在を明らかにすることは当然の責務であり、裁決は現職議員が自らの住所を明らかにせずとも、市議の資格を有すると認めた内容」と反論。同席した市議会資格審査特別委員会の浅井昌志委員長も「市議会は調査などに限界がある。生活拠点がどこにあるのかは判断できない」と指摘した。
 県の判断に鈴木議長は「資格審査特別委員会で小川氏が証言した内容と齟齬(そご)をきたす証言内容であるにも関わらず、委員会での内容を全く考慮せず、小川氏の自治紛争処理委員会での意見陳述の内容のみで判断された」と批判した。
 小川氏を除いて、全会一致で「資格無し」と判断した結果について、鈴木議長は「大変重いものである」と訴え、今後の対応は「(県の)判断を受け止めなくてはいけないが、今後は弁護士と相談したい」と話した。
 今回の裁決に小川氏は市を通じ、「弁護士と相談しているので、現時点で申し上げることはできない」とコメントした。
 市議会事務局によると、裁決で小川氏の地位が9月1日にさかのぼって回復したことで、小川氏に9月から12月までの議員報酬と期末手当、遅延損害金の計約301万円が支払われるという。

7168チアQ:2016/12/19(月) 22:40:55
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016121702000128.html
小川草加市議が地位回復 「居住実態あった」と県が裁決

12月17日 08:10東京新聞


小川草加市議が地位回復 「居住実態あった」と県が裁決

草加市議会議決の取り消し決定を受け、記者会見をする鈴木市議長(中)=草加市役所で

(東京新聞)


 草加市議会が小川利八市議(49)=五期、無所属=に対し、市内に居住実態がないとして失職させた議決について、県は地方自治法の規定に基づき取り消すと裁決した。裁決は十五日付。県は「市外に居住していた客観的証拠がない」と判断。小川市議は失職した九月一日にさかのぼって市議の地位を回復した。小川市議は議決を不服として九月二十一日付で処分取り消しを求める審査を県に申し立てていた。

 市町村議会の議員資格となる被選挙権は、それぞれの市町村での居住実態を要件としており、議会が議員の被選挙権の有無を判断する。草加市議会は、小川市議が家賃滞納で五月六日に市内の自宅を立ち退かされた後、市内に居住実態がないとして九月一日の九月定例会本会議で、議員資格がないと議決した。小川市議は市内の父親宅で寝泊まりしていたと主張していた。

 県は小川市議の親族や知人らへの聞き取り調査などから、裁決で「草加市外に居住していたことを示す客観的な証拠がない。父親宅に生活の本拠があったことは否定できない」と結論づけた。小川市議には、失職した間の議員報酬として期末手当を含め約三百万円と遅延損害金の一万三千円が支払われる。

 草加市議会の鈴木由和議長は記者会見で「市議会での内容を全く考慮せず判断されたものであり、大変遺憾」と述べた。今後は民事訴訟も含めて対応を検討するという。小川市議は「弁護士と相談中で現時点で申し上げることはできない」とコメントした。 (冨江直樹、牧野新)

7169チバQ:2016/12/20(火) 17:19:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000032-san-l11
埼玉県のトマト農場計画継続へ 自民が事業費支出を容認

産経新聞 12/20(火) 7:55配信

 県と流通大手イオングループなどの大規模トマト農場計画で、県農林部は19日の県議会環境農林委員会で「生産者がメリットを享受できるよう県が責任を持つ」と表明した。計画に反対していた最大会派の自民も理解を示し、予算の執行停止決議を事実上解除し、事業継続を認める意向を示した。

 同日の委員会で、県農林部の河村仁部長が、計画では県が主導的な役割を担うと強調。イオン側の独占が懸念された生産・収量データについて、同部内に新設する「次世代技術実証・普及センター(仮称)」で一元管理し、データ公開や新技術の普及に努めるとした。

 自民側は小島信昭委員が「事業実施の留意点を確認できた。県が責任を持って実証・普及を一元的に行う体制がおおむね整ったと判断する」と発言。付帯決議で執行停止を求めていた事業費の国庫補助金9億8700万円の支出を容認した。

 付帯決議は同委員会で3月、栽培したトマトの販売権を持つイオン側が安価で販売した場合、県内農家に影響が出るなどとして自民、公明の賛成多数で可決。事業費は平成28年度に繰り越され、年度内に執行できなければ事業自体が中止になる恐れがあった。

 県側は対応を模索し、従来の水耕栽培ハウスに加え、県内農家のほとんどが取り組む土耕栽培でのハウス建設を計画。9月県議会で整備費6200万円を盛り込んだ補正予算案が可決された。

 委員会後、小島氏は「これまではイオン側が中心で動いていくという状況だったが、われわれの指摘が反映され、県もしっかり取り組むという姿勢がみられるようになった」と述べた。

7170チバQ:2016/12/20(火) 23:13:45
http://www.asahi.com/articles/ASJD25CQWJD2UTNB02H.html?ref=goonews
NHK批判ばかりの市議、なぜ相次ぎ誕生 浮動票に照準
高橋克典2016年12月18日01時05分
 NHKを視聴しないことを理由に受信料を払わない人を応援します。NHKの集金人の戸別訪問を規制します――。NHK批判一点張りの主張を掲げた市議が昨年と今年、埼玉県内で相次いで誕生した。ワンイシュー(単一争点)議員を地方議会に押し上げたものは何なのか。

 「我が家は、NHK関係者の戸別訪問をお断りいたします」

 こう書いた縦6センチ、横9センチの黄色いシールを週に2回、希望する人に郵送するのが、埼玉県朝霞市議の大橋昌信氏(41)の「政治活動」だ。「NHK撃退シール」。自身の名前や携帯電話番号も記してある。

 多い日は30件の相談電話がある。多くはNHK受信料の支払いに関する相談だという。市政と直接関係はないが、「これも議員活動です」と話す。

 千葉県船橋市出身。以前はトラックの運転手をしていた。朝霞にゆかりがないなかで、初めて立候補した昨年12月の市議選(定数24)でNHK批判を訴え、1278票を獲得。28人中14番目で初当選した。

 「受信料を支払えない若い学生や社会人が、私の主張を支持してくれたのではないか」

 今年3月の定例会で、朝霞市役所内に設置されたテレビの台数を質問した。市がNHKに受信料をいくら支払っているか明らかにするためだ。市の総務部長は「19台」と答弁した。

 12月の定例会では、ワンセグ機能付き携帯電話の受信契約に関する市民からの市への相談件数を尋ねた。市の市民環境部長は「2件」と答えた。

 いずれもそれ以上は議論が深まらなかった。それでも、大橋氏は「支持して下さった市民のために、市のNHKに対する姿勢をこれからも問うていきたい」と話す。

 大橋氏を市議選に立てたのは、政治団体「NHKから国民を守る党」だ。大橋氏は団体の主張に共感し、活動に参加していた。

 2013年6月に発足。NHK…

7171チバQ:2016/12/21(水) 22:14:02
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016122102000169.html
次期川崎市長選 現職支援で年明けに政治団体設立
08:10東京新聞

 川崎市内の各種団体でつくる「市地域団体連絡会議」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が、来秋の市長選に向け、現市政の継続、発展を目指す政治団体を年明けにも設立することが二十日、分かった。

 連絡会議は福祉や医療、商業など市内四十二団体の幹部らが役員となり、今年九月、市政への提言を目的に発足。斎藤文夫元参院議員ら六人が顧問に名を連ね、砂田慎治元副市長が事務局顧問を務める。

 関係者によると、二十一団体が出席した今月六日の役員会で、現市政を継続、発展させるための政治団体設立が提案され、福田紀彦市長の再選を望む声も上がった。反対意見はなく、全員が同じ方向性と認識しているという。

 連絡会議は政治活動を目的としていないため、新たな団体をつくる方向となった。事務局で団体の加入要件などを詰め、来年一月下旬に予定されている連絡会議役員会で最終決定する。

 福田市長は前回の市長選で自民、公明、民主推薦の候補と共産党推薦候補を破って初当選した。来年十一月の任期満了に伴う市長選について「残る任期に約束したことをしっかりやっていく」とし、再選出馬の有無を明らかにしていない。 (小形佳奈)

7172チバQ:2016/12/21(水) 22:20:18
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016122002000169.html
来秋知事選 自民、元経産省職員の大井川氏を擁立 県連が推薦申請へ
12月20日 08:10東京新聞

 自民党県連は十九日、役員会を開き、任期満了に伴い来年秋に実施される知事選に、新人で元経済産業省職員の大井川和彦氏(52)を擁立する方針を決めた。今後、選挙対策委員会の決定をへて、党本部に推薦を申請する予定。

 大井川氏は日立市出身。水戸一高、東京大法学部卒。通商産業省(現・経産省)、マイクロソフト(現・日本マイクロソフト)などをへて現在はIT企業ドワンゴの取締役。

 現職の橋本昌知事(71)=六期=はこれまで、知事選の対応について態度を明らかにしていない。

 前回、二〇一三年の知事選では、県連は独自候補の擁立を探ったが、最終的に断念。県連幹部は、橋本知事への「多選批判が党内で強まっている。新しい感覚の人材を擁立したい」と説明している。 (酒井健)

7173チバQ:2016/12/22(木) 18:38:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000046-san-l11
川越市長選出馬を本山・元市議も表明

産経新聞 12/22(木) 7:55配信

 任期満了に伴い来月22日に投開票される川越市長選で、元共産市議、本山修一氏(68)が21日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。同市長選は3選を目指す現職の川合善明市長(66)と県議の渋谷実氏(72)が無所属で出馬を決めている。

 本山氏は現市政を「ビジョンがなく国の言いなり」と指摘し、都市計画税や公共料金の引き上げを批判。「市民の暮らしや福祉、平和を守るため出馬を決意した」と理解を求め、市政運営3つの転換として政策決定過程への市民参加▽結果の説明責任▽責任体制の充実-などを公約に掲げた。

 共産などの団体で構成する「市民本位の民主市政をめざす会」が母体となり、選挙戦を戦うとしている。

7174チバQ:2016/12/22(木) 20:03:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00010003-saitama-l11
<図書館移転>賛否問う住民投票条例案を否決 上尾市議会で賛成少数

埼玉新聞 12/22(木) 10:30配信

 埼玉県上尾市の同市議会は12月定例会最終日の21日、上町の同市図書館本館の同市上平地区への移転計画を巡り、市民団体「上尾の図書館を考える会」から提出された計画の是非を問う住民投票条例案を賛成少数で否決した。

 議員29人のうち共産、上尾政策フォーラムなど賛成11人、新政クラブ、公明など反対18人だった。同会は移転計画を巡り、現在のJR上尾駅東口の図書館を上平地区に移転することや建設費の市支出が当初の計画より膨れ上がったことなどを批判。同計画の賛否を問う住民投票の実現に向け、市内で署名活動を実施し、法定必要署名数の3・7倍を上回る1万4137筆の署名が集まり、1万3598筆が有効とされた。

 同会の土屋豊子代表と大友弘巳事務局長は「残念な結果で責任を感じている」とした。

 採決の結果について島村穣市長は「議会の慎重な審議、適正な判断をいただいた結果と受け止めている。今後も市民への適切な情報提供に努め、多くの皆さんに親しまれる新図書館建設を推進していきたい」とのコメントを発表した。

7175チバQ:2016/12/22(木) 21:52:03
http://www.sankei.com/politics/news/161222/plt1612220011-n1.html
2016.12.22 10:04

共産の秋山もえ・上尾市議が本会議で謝罪 「荒川に行け」事実誤認発言を訂正
 埼玉県上尾市の秋山もえ市議(40)=共産=が市議会で「市職員が税金滞納者に対応する際に『荒川に行ったらどうですか』と自殺を促すようなことを言った」などと事実誤認の発言を行った問題で、秋山氏は21日の市議会本会議で謝罪した。市議会は市職員の名誉を傷付け議会運営に支障をきたしたなどとして、秋山氏に対する問責決議案を賛成多数で可決した。

 この問題では市職員に該当発言はなく、滞納者が自ら「荒川に行けということですか」と発言していたことが判明。秋山氏は議場で「十分に確認しないまま発言し、関係者の皆様にご迷惑をかけたことを心よりおわび申し上げ、訂正させていただきます」と述べた。

 秋山氏の発言は議事録から削除される。問責決議について共産市議団は、産経新聞の取材に「議会中のためコメントは差し控える」としている。

7176チバQ:2016/12/22(木) 21:54:25
http://www.sankei.com/politics/news/161222/plt1612220013-n1.html

2016.12.22 10:04

茨城県の橋本昌知事 知事選出馬「考える状況じゃない」
 茨城県の橋本昌知事は21日の記者会見で、来秋に予定されている知事選について「まだ9カ月あるので、考える状況にない」と述べ、態度決定は時期尚早との考えを示した。

 支持者から7選を期待する声が上がっていることについては「大変ありがたく承るが、今、何か考えるかとは別問題」と強調。一部の県議などから多選批判が出ていることに対しては「素直に受け止めている」と述べるにとどめた。

 橋本氏の出馬表明は前回平成25年知事選が6月、前々回21年は7月と、直前まで明言を避けていた。

 次期知事選をめぐっては、自民党県連が同県日立市出身で動画配信大手「ドワンゴ」取締役の大井川和彦氏(52)を擁立する方針を決めている。自民党県連は21年知事選で独自候補を擁立したが橋本氏に敗れ、25年は多選を理由に橋本氏への支援を見送っている。

7177チバQ:2016/12/23(金) 09:28:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000054-san-l11
さいたま市長選で自民市議団、桶本議長に出馬要請
産経新聞 12/23(金) 7:55配信

 任期満了に伴う来年5月のさいたま市長選で、自民党市議団が桶本大輔議長(48)を擁立する方針を固め、桶本氏に出馬を要請したことが22日、同党関係者への取材で分かった。

 桶本氏は平成16年の市議補選で初当選。産経新聞の取材に「市議団の出馬要請を重く受け止め、関係者の皆さんと協議し検討していく」と答えた。

 現職で2期目の清水勇人氏(54)は19日の定例会見で、3選出馬について「4年間の成果が見えてくるなかで最終的に判断したい」と述べていた。

 自民党市議団は市長選での独自候補擁立を前提とし、「清水市長のイベントに頼る市政運営には疑問がある」と批判。市議会定例会で国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」などの問題点を追及し、対立姿勢を強めていた。

7178チバQ:2016/12/24(土) 12:28:59
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016122302000161.html
知事選 松崎・浦安市長が出馬表明「発信力強い県に」
12月23日 08:10東京新聞

知事選 松崎・浦安市長が出馬表明「発信力強い県に」
来春の知事選立候補を表明した浦安市の松崎秀樹市長=県庁で
(東京新聞)
 来年四月四日の任期満了に伴う知事選で、浦安市の松崎秀樹市長(66)が二十二日、県庁で記者会見し「元気な、発信力の強い千葉県をつくりたい」と述べ、正式に立候補を表明した。知事選には森田健作知事(67)が年明けにも三選を目指して立候補表明するとみられている。 (村上豊)

 松崎氏は立候補を決意した理由について、浦安市の震災復興に区切りが付いたことを挙げた後、「ふと立ち止まると、県が不びんに思えた。(立候補せずに)知事選を黙認すると後悔すると考えた」と語った。

 今の県政には、福祉や教育といった予算の割合の低さや、市町村への県独自の支援策が少ない点を例に挙げ、「財政力の豊かさを実感できない」と批判。その上で、成田空港や銚子漁港などへの道路・交通網の整備や、医師・看護師不足の解消など地域医療の充実を公約に掲げた。

 政党の推薦を受けず無所属で立候補する方針で、農業や水産、福祉の関係団体や青年会議所、一部の首長の支援を見込む。「手応えはあります。想像以上に」と自信をみせた。

 松崎氏は十月下旬の取材に、「(出馬を)検討していて、熟慮中」とし、年内に結論を出す考えを示していた。その際、震災対応などで「こんなに市町村に寄り添わない知事は初めて」と森田県政に不信感を示していた。

 松崎氏は東京都出身。衆院議員秘書や県議を経て一九九八年十一月の浦安市長選で初当選し、現在五期目。明大院修了。

 知事選にはほかに、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)が立候補を表明している。

◆市長選と同日なら最大4選挙

 松崎市長が知事選出馬を決めたことで、浦安市選挙区選出の県議や市議が同市長選に立候補すれば、知事選と市長選、県議・市議補選の最大四つの選挙が同じ日に行われる可能性が出てきた。

 知事選は来年三月九日告示、同二十六日投開票の日程が有力視されている。十二月二十六日の県選挙管理委員会で正式に日程が決まるが、松崎市長は、選挙にかかる経費を抑えるため市長選を知事選と同じ日に行う考えを示している。

 公職選挙法は、市長の退職から五十日以内に市長選を行うと定めており、松崎市長は二月上旬に辞職するとみられる。

 関係者によると、市長選を巡っては、市選挙区の県議や市議の出馬が取り沙汰されている。知事選の告示日前日までに県議の欠員があれば、知事選と同時に県議補選が実施される。市長選の告示日の十一日までに市議の欠員があれば、同時に市議補選も行われる。 (村上豊)

7179名無しさん:2016/12/24(土) 21:15:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200590&amp;g=pol
浦安市長が出馬表明=千葉知事選

 来年4月の任期満了に伴う千葉県知事選で、浦安市の松崎秀樹市長(66)は22日、県庁で記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。松崎氏は「市町村への独自の支援策が少ない。恵まれた環境、資源を生かしきれていない」と現在の県政を批判。「元気な、発信力の強い千葉県をつくりたい」と訴えた。
 知事選にはこれまで、新人で元県立高校長の皆川真一郎氏(62)が無所属での出馬を表明した。現職の森田健作知事(67)は年明けに3選出馬を表明する考えだ。 (2016/12/22-15:33)

7180チバQ:2016/12/27(火) 19:21:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00014484-kana-l14
横浜市長選 長島氏出馬へ 反カジノ掲げ

カナロコ by 神奈川新聞 12/27(火) 11:32配信

元衆院議員の長島一由氏(49)が来年8月の横浜市長選に出馬する意向を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法の成立を受け、「反カジノ」を掲げる見通し。同市長選を巡り、IR誘致の是非が争点に浮上しそうだ。

 関係者によると、長島氏はギャンブル依存症による生活保護世帯の増加などでIR誘致の経済効果を上回るリスクがあるとして、政策が一致する政党や団体との連携も視野に入れている。

7181チバQ:2016/12/27(火) 20:35:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000007-san-l14
【年の瀬記者ノート】覚醒剤所持の葉山町議 議会甘い対応、問題長期化

産経新聞 12/26(月) 7:55配信

 トップ当選を果たした最年少町議の覚せい剤取締法違反事件-。葉山御用邸のある閑静な街はこの1年、事件をめぐり、揺れに揺れた。当時現職の葉山町議だった細川慎一氏(42)が2月に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、起訴されてから、約10カ月後の今月20日、町議会による除名処分がようやく適法と認められた。犯した罪の重大性とともに後手に回った町議会の対応も批判のやり玉に挙がった。

 「薬を使うと仕事のスピードが速い。自分は税金で養われている。議会での調べものも多く、時間を無駄にしないようにしようと思った」。4月に横浜地裁で行われた初公判。被告席の細川氏は覚醒剤使用の理由についてこう語った。その身勝手な言い分に、ペンを走らせていた手が思わず止まり、傍聴席は深いため息に包まれた。

 前年の町議選で1182票を獲得し、トップ当選を果たした細川氏に寄せる町民の期待は大きく、50代の自営業男性は「新聞配達をしながら町議を目指していた。若くて、熱心な男だと感心したのだが」と肩を落とした。

 逮捕翌日の2月17日、県警の捜査員が家宅捜索のため葉山町議会に踏み込んだ。混乱の最中、近藤昇一議長は「遅刻や無断欠席など社会常識に欠けるところがあったが、異常な言動はなかった」と説明した上で「町民におわびをしたい」と陳謝。町議会は同23日、細川氏に対する辞職勧告決議を可決した。

7182チバQ:2016/12/27(火) 20:35:25
 ▽一時議員資格を回復

 しかしその後、町議会の対応は迷走する。細川氏の保釈後の住所が横浜市の身元引受人の住所となっており、逮捕前に住んでいたアパートを退去していることなどから「町内から居住実態がなくなった」として、町議会は「議員資格なし」を議決した。

 「(細川氏が)自ら身を引いてくれるであろう」とする議会側の見通しの甘さが混乱の長期化を招いたといっても過言ではない。

 一方、細川氏は町議会に「身元引受人のところには一時的に身を寄せていただけ。すでに町内に家を借りている」と弁明書を提出。細川氏の代理人弁護士は「逮捕により自宅から退去せざるを得なかった。裁判所から制限された住所に身を寄せていた」と主張。黒岩祐治知事に不服申し立てを申請した。

 自治紛争処理委員による「住所を有していないから議員資格がないというのは無理がある」との意見を受け、黒岩知事は7月、議決を取り消し、細川氏は議員資格を回復した。

 「住所がないとして、議会が議員の失職を議決するのは珍しい」(全国町村議長会)との意見が出るなかでの町議会の判断だったが、その背景には、町議会規則の解釈があった。規則では「懲罰動議は事犯があったときから3日以内に提出しなくてはならない」とされており、町議会で「刑の確定に時間がかかり、懲罰動議を出すことができない」(議会関係者)との判断が働いたからだ。

 「事犯があったとき」の解釈に関しては本来、議会に委ねられており、「(細川氏が)起訴されたときや、覚醒剤使用を認めたときを、『事犯があったとき』として解釈し、速やかに除名すれば、これほどの長期化は避けられた」と関係者は指摘する。しかし、町議会は議員資格回復を目指す細川氏に“及び腰”で「自ら判断することを避けた」とも受け取られかねない状況だった。

 ▽自浄作用に疑念

 細川氏が議員資格を回復したことで町議会は7月、ようやく重い腰を上げる。「議会の品位を著しく損なう」などと判断し、地方自治法に基づく除名処分を全会一致で可決、同25日付で細川氏は失職した。細川氏は黒岩知事に不服申し立てを行ったが、今月20日に申し立ては棄却された。

 想定外の不祥事とはいえ、議会が自律権に基づいた判断を避けたことで長期化を招いたことは明白で、議会の自浄作用に疑念を持つ町民も少なくなかった。

 一方、細川氏はインターネット上で「罪を犯した者が議員に復職することに憤りを感じる方も大勢いるでしょう。しかし、感情で法を捻(ね)じ曲げることが可能となるなら、その道の先にあるのは戦争なのだと私は考えています」としている。失職中の細川氏だが、知事の審決の取り消しを求める場合には6カ月以内に横浜地裁に提訴することができる。今後について細川氏は弁護士を通じて「コメントできない」としている。

                  ◇

【用語解説】葉山町議の覚せい剤取締法違反事件

 葉山町議だった細川慎一氏は2月16日、横浜市中区末吉町の路上で覚醒剤1袋(約0・65グラム)を所持したとして県警に覚せい剤取締法違反容疑で現行犯逮捕された。その後の調べで「議会で自分の能力以上の力を発揮するために使用した」などと供述。会派の控室で使ったこともあると話し、週に1〜2回、横浜市内で密売人から覚醒剤を買っていたという。公判では10代で初めて使用したと証言。懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決が確定した。

7183名無しさん:2016/12/30(金) 16:50:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122600380&amp;g=pol
千葉知事選、来年3月26日投開票

 千葉県選挙管理委員会は26日、任期満了に伴う知事選の日程を来年3月9日告示、同26日投開票と決めた。知事選には、元県立高校長の皆川真一郎氏(62)、同県浦安市長の松崎秀樹氏(66)が出馬を表明。現職の森田健作知事(67)は年明けに3選出馬を表明するとみられる。 (2016/12/26-14:55)

7184チバQ:2017/01/05(木) 15:23:01
http://www.sankei.com/region/news/161229/rgn1612290027-n1.html
2016.12.29 07:00更新


美田宗亮・埼玉県議が自民入りか 「無所属県民会議」離脱へ

 昨年4月の県議選で無所属で初当選した美田宗亮県議(43)=東10区三郷市=が、所属会派「無所属県民会議」を離脱することが28日、分かった。県民会議からの離脱は2人目で、最大会派の自民党県議団入りを検討しているとみられる。

 美田氏は同日、産経新聞の取材に「31日付で県民会議を離れ、無所属で活動する」と答え、自民党県議団入りについては「白紙の状態だ」と述べた。同県議団幹部は取材に「近く自民会派入りする」と述べた。

 県民会議は自民の議会運営に反発しているが、美田氏は県民会議の所属9人のなかで唯一、上田清司知事が反自民を掲げて主導した「プロジェクトせんたく」の推薦を受けておらず、会派幹部も離脱を了承した。

 美田氏の父と祖父は元自民県議で、地元支援者らから自民入りするよう要望があったとみられる。

 県民会議では6月、「せんたく」公認で初当選した吉良英敏県議が離脱し、自民入りした。

7185チバQ:2017/01/05(木) 15:53:07
http://www.sankei.com/politics/news/170105/plt1701050017-n1.html
2017.1.5 13:20更新


森田・千葉知事3選出馬 「子供たちに誇りを」党派超え「県民党」で
 4日に報道陣の取材に応じ、3選目指し県知事選に出馬する意向を正式に表明した森田健作氏(67)。「次世代の子供たちが千葉県に誇りを持ち、夢や未来がある県をつくらなくてはいけない」と意欲を語った。選挙戦には党派を超え「県民党」で取り組む方針だ。

 「年末年始に熟慮して出馬を決めた」という森田氏はこの日午前、自民党県連に改めて支持を要請。その後、取材陣に対し、「近いうちに公明や民進にもごあいさつして、できれば一緒にやっていきたいという思いは持っている」と、「県民党」の立場を強調した。

 政策面では、2020年東京五輪・パラリンピックについて「絶対に成功させなければいけない」と説明。東京湾アクアラインのETC搭載普通車料金800円の恒久化や成田空港の機能強化、女性の活躍推進などに力を入れるとした。今後、2月ごろまでに詳細な政策集をまとめ、公表するという。

 森田氏は東京都大田区出身で、明治学院大中退。昭和44年に映画「夕月」で俳優デビュー。46年にテレビドラマ「おれは男だ!」がヒットした。平成4年に参院議員に初当選し、文部政務次官などを務める。衆院議員を2期務めた後、2度目の挑戦となった21年3月の知事選で初当選し、25年3月に再選を果たした。

 知事選には森田氏のほか、いずれも無所属新人の元県立高校校長、皆川真一郎氏(62)と、浦安市長、松崎秀樹氏(66)が立候補の意向を表明している。

7186チバQ:2017/01/05(木) 18:59:00
http://www.sankei.com/region/news/161217/rgn1612170058-n1.html
2016.12.17 07:01更新


来春の太田市長選に阿部県議が出馬表明
 太田市区選出の県議、阿部知世氏(45)は16日、任期満了に伴う来年4月の太田市長選に立候補すると表明した。

 市役所で記者会見した阿部氏は「さまざまな立場の人たちから意見を聞き、現市長の在職が22年と長く、替えてほしいという声が多かった」と説明。

 希望地域の保育園に入れなかったり、年度途中で入れないなど、同市の子育ての課題を挙げながら、「全国的にも少子高齢化が深刻な状況。女性たちの声を真剣に受け止め、新しい太田市を作るために体制を新しくすべきだ」と話した。

 阿部氏は平成19年に県議に初当選し、現在3期目。3月には、旧民主党を離れた。現在所属している会派「リベラル群馬」も今月中に退会する予定だという。

 太田市長選には、新人の市川隆康市議と現職の清水聖義市長が立候補を表明している。

7187チバQ:2017/01/05(木) 19:02:05
http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c

沼津市の課題
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市長選に向けて/上 街のにぎわい 面影ない「商圏120万人」 /静岡

毎日新聞2016年10月18日 地方版
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「おまち再生」へ続く模索

 任期満了に伴う沼津市長選が23日告示、30日投開票で行われる。立候補を表明しているのは、無所属現職で3選を目指す栗原裕康氏(67)と、無所属新人でIT企業社長の大沼明穂氏(57)の2人。市長選を機に沼津の課題を考えた。【石川宏】


 1960年代には商圏人口120万人と言われた沼津市。だが活気が失われて久しい。富士急、丸井、ニチイ、長崎屋……。沼津駅南側の市街地で威容を誇った大型店は2013年1月31日閉店の西武沼津店を最後に姿を消した。

 市が7月第2日曜に実施している歩行者通行量調査によると、91年に3万680人だった仲見世商店街(同市大手町)定点の歩行者数は、今年は9641人。四半世紀で約3分の1に減った。

 商業統計などで、88年と12年の同市中心市街地の小売業を比べると、事業所数は1169件から422件に、年間商業販売額は1191億円から498億円に、従業員数は5934人から2638人に、それぞれ半減している。

 同市の光林治・産業振興部長は「各地での郊外型などの大型店出店やモータリゼーション、最近のネット販売普及も背景にある」と説明。活性化策として「中央公園や風のテラス(狩野川階段堤)でのイベント開催や、都心居住の促進、リノベーション(空き店舗の再生)に力を入れている」と説明する。

 市は中心市街地での出店での建物改修費を最大100万円補助する独自の「中心市街地活性化出店促進事業補助金」を07年度に創設。25件に補助した。

 補助金を活用し、仲見世商店街の元紳士服店約300平方メートルに14年11月にデイサービス事業と居場所事業の「つばき庵(あん)」「カフェつばき」を開店させたのが「きずな」(同市下香貫)だ。10人のデイサービスを受け入れる他、1杯100円のコーヒーや紅茶、ジュースを飲めば誰でも休憩できる。毎週水曜に1曲50円のカラオケ大会、月1回はドリンク付き500円の歌声喫茶も開く。利用者はデイサービスを除いて月に延べ約300人になるという。

 「きずな」の勝又あすか社長(43)は「居場所事業で利益は出ない。しかし、ほぼ毎日来てくれる方もいて、本当に良かったと思う」と話す。そして「私が中学時代の沼津はにぎやかで『おまち』と言っていた。今の沼津を寂しく思う。どんなお店でも増えてくれれば」とも。

 にぎわい再生は沼津市民の願いだ。


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c#csidx79bed664b111ba38e3b5fd8a61c4224
Copyright 毎日新聞

7188チバQ:2017/01/06(金) 00:23:31
臼井成夫
中村正則
石井脩徳 
の3人ですかね?

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/1346
 一方、堀内氏が支部長を務める自民党2区支部は25日に役員総会を開き、新たな役員人事を決めた。副支部長には、長崎氏を支持し、この日の総会を欠席した3人の県議が就任することが決まった。自民党の小選挙区支部長は衆院選の候補者となってきた。役員就任は、衆院選で堀内氏を支持すると受け止められかねない。

 この中の一人の県議は取材に「知らないうちに役員にさせられた。『欠席裁判』だ」と憤る。両者の溝は深いままだ。

7189名無しさん:2017/01/07(土) 22:32:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010400698&amp;g=pol
森田知事が3選出馬表明=千葉

 千葉県の森田健作知事(67)は4日、県庁で記者団に対し、任期満了に伴う知事選(3月26日投開票)に3選を目指して無所属で出馬する意向を表明した。森田氏は「東京オリンピック・パラリンピックを成功させねばならない。千葉県は8種目を請け負う。多くの人が千葉でやって良かったと思われるようにしなければならない」と訴えた。
 森田氏は参院議員、衆院議員を経て2009年に千葉県知事に初当選。知事選には、同県浦安市長の松崎秀樹氏(66)、元県立高校長の皆川真一郎氏(62)が出馬を表明している。 (2017/01/04-16:45)

7190とはずがたり:2017/01/09(月) 07:44:28
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/1091で気付いたw
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/501でご本人見た事ある。母親は旧民主からも総選挙に出馬した事もある五十嵐弘子。親爺は筑波大学名誉教授だそうで五十嵐滋と云うそうな。調べてみるとシス情CS専攻関係(当時は名前が違ったかも)の様だ。

つくば市長選
五十嵐氏が初当選
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161114/k00/00m/010/061000c
毎日新聞2016年11月13日 22時37分(最終更新 11月13日 22時40分)

 任期満了に伴う茨城県つくば市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2候補を破って初当選した。投票率は53.31%(前回2012年は54.54%)。当日有権者数は17万4956人。

 確定得票数は次の通り。

当40069五十嵐立青<1>無新
 35346飯岡 宏之 無新=[自]
 16180大泉 博子 無新

つくば市長選 候補者の横顔
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201611/CK2016110902000172.html
2016年11月9日

 つくば市長選には、いずれも無所属新人で元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)、元市議の五十嵐立青さん(38)が立候補し、三つどもえの選挙戦を繰り広げている。3人のこれまでの歩み、政治家を志したきっかけ、市政への思いを聞いた。 (宮本隆康)
(届け出順)

◆飯岡宏之(いいおか・ひろゆき)さん(54) 無新=自
 市議20年「地域隅々まで知る」
 「市議を五期二十年務めて、隅々まで地域を知っている。現場に行って市民と対話し、市政に反映させるのが自分の強み」とアピールする。
 父親も兄も県議だった。政治を志したきっかけは「父の背中を見て、人から頼まれたことが実現するのを目の当たりにしてきた。やりがいのある仕事だと思った」。
 大学で土木工学を学んだ後、ダムなどの建設コンサルタント会社に勤務。二十代後半で父親の仕事を手伝い始め、三十歳で市議選に立候補した。
 「今回の市長選で、市の周辺部からの候補者は自分だけ。周辺部と中心部の橋渡し役になれる。市議会とのねじれ解消も自分の使命」と訴える。
 三十代の時には、テニスの市民大会で連覇を果たしたこともある。野球とゴルフも趣味。モットーは「和をもって貴しとなす」。

◆大泉博子(おおいずみ・ひろこ)さん(66) 無新
 「利権無関係」福祉行政携わる
 「女性リーダーは、しがらみがなくて利権には無関係。それを良い方向にもっていきたい。これまで国や県で公務員をした経験も生かせる」
 旧厚生省に約三十年間、勤務。社会援護局企画課長などを務め、国連児童基金(ユニセフ)インド事務所に出向したこともある。山口県副知事も経験した。
 政治家になったのは「バブル経済の崩壊後、なかなか政策のための予算が取れず、政治家にならないと本当の仕事ができないと考えたため」という。
 二〇〇九年に民主党衆院議員になったが、一二年に落選して翌年離党。「新しい政治という理想に走り過ぎた」と振り返る。
 「趣味はありません。酒を飲むだけ。適量だけど飲まない日はない」と笑う。「一つの言葉で生きるのは好きじゃない」から座右の銘はない。よく堅物と言われるという。

◆五十嵐立青(いがらし・たつお)さん(38) 無新
 「人を笑顔に」英留学で志抱く
 「市議時代に政策を提案してきたが、どれだけ提案しても市長の執行権には及ばない」と、二回連続となる市長選への意欲を語る。
 国際政治を学んでいた留学先の英国で「格好良い議論よりも、目の前にいる人を笑顔にする仕事がしたい」と考え、政治家を志したという。
 筑波大大学院在学中の二十六歳の時から市議選に立候補し、二期連続でトップ当選を果たした。前回の市長選にも立候補したが、次点で落選した。
 対話を通じて相手の意欲などを引き出す「コーチング」の会社を設立。NPO法人の代表理事として、障害者が働く農場も運営している。
 中学時代はサッカーで全国ベスト8入りし、大学時代には少林寺拳法で全国二位になった。四人の子どもたちと行くキャンプが趣味。座右の銘は「和して流れず」。

7191チバQ:2017/01/09(月) 11:55:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010802000120.html
川崎市長選 問われる現市政の評価 現職の再選出馬濃厚
01月08日 08:10東京新聞

 川崎市長選は現職の福田紀彦氏の再選出馬が濃厚とみられ、現市政の評価が問われる選挙となる見込み。

 福田氏は四日の年頭会見でも「任期は一年残っている。公約実現をしっかりやる」として態度を明らかにしていない。ただ市内の各種団体関係者らによる“福田担ぎ”の動きは活発化。市政への提言を目的とした「川崎市地域団体連絡会議」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が昨年九月に発足し、事実上の福田支援体制を整えつつある。

 福祉や医療、商業など市内四十二団体の幹部らが役員を務め、自民党の斎藤文夫元参院議員ら六人が顧問に名を連ねる。先月の役員会では、福田市政の継続、発展を目指す政治団体の設立が提案され、今月下旬の役員会で最終決定される。

 四年前の前回、福田氏は主要政党の支援は受けず、自民、公明、民主(当時)推薦の有力候補らを破って初当選した。今回は、今のところ、これら各党に候補者擁立の動きはない。共産は擁立を模索している。

7192チバQ:2017/01/09(月) 11:56:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201701/CK2017010802000121.html
横浜市長選 カジノ誘致が争点に 反対候補擁立の動き

2017年1月8日


カジノ誘致の候補地の一つ、山下ふ頭。既に再開発に着手している=横浜市中区で
写真
 県内は今年、横浜、川崎両政令市で市長選が行われるほか、横須賀市をはじめ4市町で首長選がある。国政選挙も衆院議員が任期の折り返しを過ぎ、今年中に解散総選挙があるとの見方が強い。主な選挙を展望した。 (原昌志、志村彰太、小形佳奈)
 横浜市長選は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)推進法の成立を受け、カジノ誘致の是非が大きな争点となりそう。現職の林文子氏は態度を明らかにしていないが、IRには「税収確保の有力な手段」「横浜の持続的な発展のために必要」と前向きな発言を繰り返している。これに対しカジノ反対を訴える候補者擁立の動きがある。
 林氏は四年前の市長選では自民、民主(当時)、公明の推薦を得た。今回、各会派はまだ態度を決めていないものの、自民は二期八年の林市政を「安定していて良くやっている」(幹部)と評価し、三選出馬となれば支援する構え。公明も「林市長とは、さまざまな課題に一緒に取り組めた」(党県本部幹部)と自民と歩調を合わせる見込みだ。
 一方、民進は微妙な立場。そもそも八年前の林氏の初当選時は旧民主が担ぎ出したが、昨年十二月、江田憲司代表代行は記者会見で「仮に(林氏が)カジノを推進するなら、反対の候補を擁立する」と発言。市議団幹部は「過去の経緯もあるが、党の意向もある」と言葉を濁す。
 会派や県連内には、反カジノでの擁立論と現市政への前向きな評価が交錯しており、結論が出るまでは紆余(うよ)曲折が予想される。
 共産は独自候補の擁立を目指し、市民団体と候補者を調整中。ただ「国政と同じく、市長選も野党共闘でいきたい」(市議団幹部)との思いもあり、反カジノで民進と協力を模索する。
 このほか、元逗子市長で元衆院議員の長島一由氏がカジノ反対などを訴えて、出馬の方針を固めている。

7193チバQ:2017/01/09(月) 12:18:25
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010902000128.html
今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
08:10東京新聞

今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
(東京新聞)
 今年は3月26日投開票の知事選のほか、任期満了に伴う首長選が千葉、船橋、柏市など12市町で行われる。知事選では3選を目指す森田健作知事(67)に、浦安市の松崎秀樹市長(66)らが挑む構図となる見通しだ。千葉市の熊谷俊人市長(38)も3選出馬を表明。さらに浦安市では市長選を含め最大四つの選挙が同時に行われる可能性も出てきた。衆院の解散・総選挙の時期にも注目が集まる中、今年は選挙ラッシュの1年となる。

◆知事選 森田県政の評価争点 批判の松崎・浦安市長ら出馬へ

 知事選(三月九日告示、同二十六日投開票)では、二期八年の森田県政の評価が争点となる。森田知事、浦安市の松崎市長、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)の三人が、無所属での立候補を表明している。

 森田知事は仕事始めの今月四日に記者会見し、三選出馬を表明。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの成功のほか、東京湾アクアラインの普通車(ETC搭載)通行料金八百円の恒久化などを公約に掲げた。

 政党推薦は受けない方針だが、「同志」と位置付ける自民党県連に支援を要請。同党県連は応じる意向で、近く県選出国会議員らが支援態勢を決める。公明党も前回選挙と同様、支援に回る見通し。

 民進党県連は六日、独自候補の擁立を断念、前回知事選と同様、自主投票で臨むことを決めた。

 松崎市長は、森田県政を「市町村に寄り添わなさすぎる」と批判。医師・看護師不足の解消など地域医療の充実などを公約に掲げる。政党推薦は求めないが、「県政の光が当たらない」団体や市民、自治体の首長からの支援に自信をのぞかせる。

 皆川さんは、奨学金や教育ローンの返済に苦しむ青年の自立支援を訴える。この他、森田県政に批判的な市民団体が候補擁立の動きを見せている。 (服部利崇)

◆浦安市長選 県議、市議が立候補で4同日選の可能性も

 浦安市の松崎市長が知事選に出馬すれば、後任を選ぶ同市長選が行われることになる。松崎市長は選挙にかかる経費を抑えたいと、二月上旬にも辞職し、市長選を知事選と同じ日に行う考えを示している。この場合、告示は三月十九日、投開票は同二十六日となる見通しだ。

 さらに同市選挙区の県議や市議が市長選に立候補すれば、県議補選と市議補選を合わせて最大で四つの選挙が同じ日程で行われる可能性が出てきた。関係者によると、市長選には市選挙区の県議や市議の出馬が取り沙汰されている。

 公職選挙法では、市長の退職から五十日以内に市長選を行う必要があると定めている。また、知事選の告示日(三月九日)の前日までに県議の欠員があれば、知事選と同時に県議補選が実施される。市長選の告示日の十一日前までに市議の欠員があれば、同時に市議補選が行われる。 (村上豊)

◆千葉市長選 3選目指す熊谷市長 共産が候補者擁立の動き

 任期満了(六月十三日)に伴う千葉市長選を巡っては、熊谷市長=二期=が昨年十一月、「千葉のさらなる発展に向け、働かせてもらいたい」として、三選出馬を表明。二〇一三年の前回選と同様、幅広い支持の獲得を目指し、政党の推薦を受けない「市民党」を掲げ、無所属で立候補する見通しだ。

 これまで、熊谷市長以外に立候補表明者はいないが、共産党は市民団体などと連携し、候補者の擁立を目指している。

 市議会最大会派の自民党は、現時点では独自候補の擁立には至っておらず、前回選と同じく自主投票を選ぶ可能性がある。

 旧民主党の流れをくむ第二会派の未来民進ちばは、熊谷市長を支援する方針。

 熊谷市長は旧民主党出身。千葉市議を経て〇九年、当時の民主党などの推薦を受けて三十一歳で初当選。前回選は政党の推薦を受けず、市民党を掲げて再選を果たした。 (柚木まり)

7194チバQ:2017/01/09(月) 12:21:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010902000130.html
つくば市長が追突事故起こす 自家用車運転中
08:10東京新聞

 つくば市は八日、五十嵐立青(たつお)市長(38)が市内で乗用車を運転中、追突事故を起こしたと発表した。追突された小型トラックを運転していた男性と五十嵐市長にけがはなかったという。

 五十嵐市長は七日午前、市内のごみ拾い活動に参加後、一人で自家用車を運転して帰宅する途中、並木一丁目の交差点を青信号で発進する際に、信号待ちで前に止まっていたトラックに追突した。トラックはテールランプなどが破損したという。

 五十嵐市長は「安全運転を率先垂範すべき立場でありながら、このような事故を起こしてしまい申し訳ありません。今後は、より気を引き締め安全運転に努めてまいります」とコメントを発表した。

 五十嵐市長は昨年十一月の市長選で初当選した。

7195チバQ:2017/01/09(月) 12:28:24
http://www.sankei.com/region/news/170109/rgn1701090029-n1.html
2017.1.9 07:06

栃木県内の選挙展望 5市3町で首長選

 県内の今年の選挙は、足利市や佐野市など5市3町で首長選、3市町で議員選が行われる。佐野、真岡、那須烏山の3市の現職は前回選を無投票で再選しており、野党が対抗馬を擁立できなければ、投票率の低下が懸念される。

 足利市長選は、和泉聡市長(53)が昨年9月市議会で「足利に元気を取り戻すための第7次市総合計画の推進に全力で取り組みたい」と再選出馬を表明。前回は市を二分する激しい選挙戦となったが、他に立候補の動きはない。

 佐野市長選は岡部正英市長(78)が昨年12月市議会で「北関東の中核的都市実現に向け北関東自動車道沿線の総合物流拠点開発などに取り組みたい」と4選出馬の意向を表明。他に立候補表明者はいない。

 真岡市長選は井田隆一市長(71)が3選出馬についての態度を明確にしていない。前回は無投票で再選しているが、対抗馬擁立の動きは鈍い。さくら市長選は、人見健次市長(69)が3選出馬の明言を避けている。

 那須烏山市長選は、大谷範雄市長(68)が、産経新聞社の取材に対し「現在は白紙の状態。後援会と相談して決めたい」と態度を明らかにしていない。ただ、道の駅建設など大型事業に積極的に取り組む姿勢をみせており、4選を目指す可能性は高い。

 高根沢町長選は、再選を目指す加藤公博町長(57)が立候補を表明している。那珂川町長選は、福島泰夫町長(66)が産経新聞社の取材に対し「後援会と相談して決めたい」と明言を避けたが、再選を目指すとの見方が大勢だ。市貝町長選は、入野正明町長(56)が態度を明らかにしていない。

 また、佐野市、那須塩原市、塩谷町で市町議選が行われる。

7196チバQ:2017/01/10(火) 19:05:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000068-asahi-pol

現役最多、10選の町長 超・長期政権の明と暗

朝日新聞デジタル 1/10(火) 18:27配信


 自民党の総裁任期が延長され、安倍晋三首相(総裁)の3期目に道が開かれたが、山梨県では3期目どころか10期目に入った町長がいる。これだけ続く秘訣(ひけつ)は何か。長期政権に問題はないのか。

 「初当選から36年だけど、自分じゃ昨日みたいな感じ」

 昨年10月に現役首長では最多の10選が決まった山梨県早川町長の辻一幸氏(76)は、こう語る。

 辻氏が町長選に挑んだきっかけは、後に自民党副総裁まで上り詰めた地元のドン・故金丸信氏の言葉だった。木材運送会社を経営していた30歳のとき、県議選に挑んで敗れた辻氏に金丸氏は「お前、上なんか行くな。この町を守れ」と声をかけたという。1976年の町長選は現職に僅差(きんさ)で敗れたが、80年の町長選で無投票で初当選した。

 早川町は、南アルプスの北岳を源流とする早川流域にある。森林が96%を占め、幹線道路も山に阻まれる「行き止まりの町」だ。スーパーもコンビニもない。目立った産業もないが、自然の厳しさを逆手にとって、伝統的な生活習慣の残る山間の集落を「秘境」として売り出している。

 また、数少ない財源を教育や福祉に重点的に注ぎ込み、親子で移住する「山村留学」を積極的に受け入れ、小中学校の教育費は給食や修学旅行の費用も含めて全額無償にしてきた。特別養護老人ホームも誘致した。

 それでも、水力発電所の建設でピーク時の60年には1万人を超えていた町の人口は、基幹産業だった林業の衰退などで減り続け、いまや1100人余り。住民基本台帳上の人口は全国の町で最少だ。

 ただ、人口が減っても「この町は生き残る」と辻氏は主張する。平成の大合併でも「合併しない」と宣言。町では今、リニア中央新幹線の工事が始まり、中部横断自動車道の延伸も予定されている。「町長になったばかりのころ、保育園の子どもたちが描いた『未来の町』の絵が、まさに現実になろうとしている」

 長期政権の秘訣(ひけつ)は何か。辻氏は「首長に求められているのは、地域に夢や目標を与えること。やろうとしていることが小さく、ロマンのない首長が多い。国の政治にもそう思うね」と言う。

■多選の弊害、指摘する声も

 一方で多選は行政の硬直化や批判勢力の弱まりなどの弊害を招く、との指摘もある。

 町役場では、辻氏の町長就任後に採用された職員が大半に。住民の中には「ワンマン町長で、役場職員はイエスマンばかり。町には閉塞(へいそく)感があふれている」(40代男性)との声もある。それでも、表だって辻氏の町政運営に反対する動きはない。前回の町長選で「多選」を批判して立候補した元町議も、今回は「前回と状況が変わっていない」と出馬を見送った。

 リニアの工事などで「これからが正念場」と語る辻氏に引き際を考えている気配は今のところない。「いつまで続けるのか」と聞かれると、冗談めかして答えているという。「元気じゃやるさ。90歳まで」

7197チバQ:2017/01/11(水) 19:34:13
http://www.sankei.com/region/news/170111/rgn1701110052-n1.html
2017.1.11 07:05更新


千葉県知事選で香取市長が松崎氏支援表明
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 任期満了に伴う千葉県知事選(3月9日告示、26日投開票)について、香取市の宇井成一市長が10日、千葉市内で報道陣の取材に応じ、無所属で立候補する意向を表明している浦安市の松崎秀樹氏(66)を支援する考えを明らかにした。

 松崎氏の出馬会見後、公式の場で松崎氏の支援を表明した首長は宇井市長が初めて。宇井市長は「森田県政に対する不満があるのは事実」とした上で、「他の首長や地元経済関係者らにも(松崎氏の支援を)呼びかけていく」としている。

 宇井市長は同日、千葉市美浜区のホテル ザ・マンハッタンで開催された県経済同友会の新年総会に出席。複数の報道機関から知事選への対応を尋ねられ、「地域のために動いていただける方に知事になっていただきたい。松崎市長を推す」と明言した。

 その理由について宇井市長は「(森田健作知事は)気持ちも体も市町村に向いていない8年間で、南北や東西の地域格差は広がる一方だった」と説明。

 松崎氏については「東日本大震災の際、香取市も液状化被害が出たが、松崎市長と二人三脚で国に交渉した仲間だ」。その上で「できる範囲で動く。知り合いの市町村長には気持ちを伝えたい。面と向かって(松崎氏支持を)言う人はいないかも知れないが、賛同する人も何人かいる」と話した。

 知事選には松崎氏のほか、現職の森田知事(67)と元高校校長の皆川真一郎氏(62)が立候補の意向を表明している。

 一方、松崎氏も同新年総会に出席。報道陣の取材に対し、2月2日に辞表を提出し、臨時議会での同意を得て同9日に辞職する考えを示した。

7198チバQ:2017/01/11(水) 19:34:49
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/377239
浦安市長選 岡野市議出馬へ


 浦安市の松崎秀樹市長(66)の知事選出馬に伴い実施される見通しの市長選で、民進党の岡野純子市議(38)=2期=が12日に市役所で記者会見を開き、正式に出馬表明することが10日、分かった。岡野氏 ・・・

7199チバQ:2017/01/11(水) 20:58:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170110ddlk12010091000c.html
<選ぶ>浦安市長選 民進・岡野市議出馬へ 無所属で、12日に表明 /千葉
01月10日 14:56毎日新聞

 浦安市の松崎秀樹市長の次期知事選(3月9日告示、26日投開票)立候補に伴って行われる見通しの同市長選に、民進党の岡野純子市議(38)=2期目=が無所属で立候補する意向を固めた。12日に市内で記者会見して表明する。同市長選には浦安選挙区選出の県議らも出馬を検討している。松崎氏は5期目で、選挙戦になれば同市では19年ぶりの新人候補対決となる。

 岡野氏はNHK松山放送局勤務を経て2011年、市議に初当選した。市長選には民進党を離党して無所属で立候補し、幅広い支持を得たい考えだ。毎日新聞の取材に対し「浦安市で初めて現職議員として出産した経験などを生かし、子育て支援策を充実させていきたい」と話した。

 松崎氏は、市長選と知事選の投開票が同日になるよう2月上旬に辞任する意向を明らかにしている。岡野氏に加え、県議が市長選に立候補すれば、県議補選、市議補選と合わせて四つの選挙が同日に行われる見通しだ。【小林多美子】

7201チバQ:2017/01/12(木) 19:34:24
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017011202000178.html
今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
08:10東京新聞

今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
(東京新聞)
 今年の県内はこれから、六市町村で首長選、五市町村で議員選が予定されている。焦点は四月の太田市長選で、現職と新人二人による三つどもえの激戦になりそうだ。二月には県都の前橋市で市議選があり、定数三八に対して四十数人が立候補の準備を進めている。 (菅原洋)

 既に八日には伊勢崎市長選が告示され、現職の五十嵐清隆氏(64)が無投票で三選を果たした。同日告示された市議補選(被選挙数一)には無所属の新人二人が出馬しており、十五日に投開票される。

 太田市長選には、四選を目指す現職の清水聖義氏(75)と、市議の市川隆康氏(63)、県議の阿部知世氏(45)が出馬表明している。

 阿部氏は一昨年の県議選太田市区でトップ当選し、県議会では民進党議員中心の会派「リベラル群馬」に所属していた。昨年の参院選で民進と共闘した共産、社民両党の票、太田市に多い労働組合票、女性票、無党派層をどこまで取り込めるかが鍵となる。

 清水氏は保守地盤も生かして実績を強調するとみられ、市政の刷新を訴える市川氏も絡んで予断を許さない選挙戦が予想される。

 四月の大泉町長選には、現職の村山俊明氏(54)が再選を目指して出馬表明している。

 一方、国政選挙では、今年は年内の衆院解散・総選挙が取り沙汰されている。五議席ある県内の小選挙区を独占する自民党に対し、民進、共産の両党も対抗馬を準備しており、野党共闘がどこまで実現するかが注目される。

7202名無しさん:2017/01/14(土) 17:44:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011100434&amp;g=pol
長島元衆院議員が出馬表明=横浜市長選

 元衆院議員の長島一由氏(49)が11日、横浜市内で記者会見し、8月の任期満了に伴う同市長選に無所属で立候補する意向を明らかにした。市長選への出馬表明は長島氏が初めて。
 長島氏はフジテレビ記者、神奈川県逗子市長などを経て、2009年の衆院選神奈川4区に民主党(現民進党)から出馬し、初当選。1期務めた。
 会見では、市が検討しているカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に、反対する姿勢を示した。 (2017/01/11-12:58)

7203名無しさん:2017/01/14(土) 17:45:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800105&amp;g=pol
伊勢崎市長に五十嵐氏(群馬)

 五十嵐清隆氏(64)=無所属・現=が無投票で3選。(8日告示)(2017/01/08-17:15)

7204名無しさん:2017/01/15(日) 09:14:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170114ddlk11010129000c.html
<選挙>川越市長選/川越市議補選 あす告示 市長選、現新3氏が立候補表明 /埼玉
01月14日 12:09毎日新聞

 任期満了に伴う川越市長選と欠員に伴う同市議補選(改選数1)が15日、告示される。市長選に出馬を表明しているのは、いずれも無所属で、現職の川合善明氏(66)=自民・公明推薦▽新人で県議の渋谷実氏(73)▽新人で元市議の本山修一氏(68)の3人。3期目を目指す現職に新人2人が挑む構図で、8年ぶりの選挙戦になる見通し。

 川合氏は、複合施設「ウェスタ川越」のオープンなど8年間の実績を背景に、「子育て支援策の推進と公園などの更なる都市基盤整備で市を発展させたい」と、3期目への意欲を示す。

 渋谷氏は、「県議の立場からみると、川越市は国や県との連携が取れていない」と現市政を批判。介護保険料の3%引き下げや、企業誘致による税収アップ、行財政改革への取り組みを訴える。

 本山氏は、「川合市政は市民に負担をかぶせるばかり」と非難。市政の情報公開と政策決定過程への市民の参加を実現させ、「暮らし・福祉・平和を守る市政を行う」と主張する。

 ◇市議補選は3氏出馬か

 一方、市議補選には、共産党の元職で元県議の守屋裕子氏(67)と、ともに無所属新人で会社役員の栗原瑞治氏(45)▽元県警警察官の岡部逸雄氏(61)の3人が立候補の準備をしており、三つどもえの選挙戦になる可能性が高い。

 両選挙とも投票は22日午前7時〜午後8時に市内56投票所で行われ、同9時から川越運動公園総合体育館で即日開票される。昨年12月2日時点での有権者数は29万1229人。【仲村隆】

7205チバQ:2017/01/15(日) 19:25:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170115ddlk08010026000c.html
<選挙>坂東市長選 木村市議が出馬表明 /茨城
10:34毎日新聞

 任期満了に伴う坂東市長選(3月26日告示、4月2日投開票)に、市議の木村敏文(としぶみ)氏(61)が14日、無所属で立候補することを表明した。木村氏は記者会見で「市庁舎建設や共用地の取得は不透明な部分が多い。現市政継続への危機感がある」と出馬理由を語った。市長選には現職の吉原英一氏(68)が既に出馬を表明している。

 自民党猿島支部から推薦を受ける。公約として、旧岩井西高跡地利用の大学誘致案の白紙撤回や、小中学校へのエアコン設置など教育予算拡充を掲げた。

 木村氏は旧猿島町議を1期務めた後、合併後の坂東市議選に3回連続当選。現在は自民党猿島支部幹事長。【鈴木加代子】

7206チバQ:2017/01/15(日) 20:22:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000026-san-l12
熊谷氏との政策協議、自民市議団「困難」 千葉市長選めぐり
産経新聞 1/15(日) 7:55配信

 任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)について、自民党千葉市議団は、3選に向けて出馬を表明している熊谷俊人市長との政策協定の締結は「難しい」と結論づけ、締結に向けた協議を打ち切ることを決定した。

 市議団は昨年11月、熊谷氏との協議を開始。熊谷氏に自民党への批判をやめることなどを求めたが折り合いがつかなかったり、新年度の予算編成で党の要望が一部通らなかったりしたことなどから、熊谷氏と政策協定をまとめることは難しいと判断したという。また、協議開始を受けて保留としていた候補者の公募についても、時間的な余裕がないことなどから「実施は困難」という声が上がっている。

 自民党のある市議は「政策面での歩み寄りがみられず、予算でも自民党市議団の要望がなかなか通らない状況では、熊谷氏の応援はできない」としている。

7207チバQ:2017/01/16(月) 10:46:03
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017011602000177.html
川越市長選告示 現新3人の争い
08:10東京新聞

 川越市長選と同市議補選(被選挙数一)は十五日、告示された。市長選には元県議で新人の渋谷実さん(73)、三選を目指す現職の川合善明さん(66)=自民、公明推薦、元市議で新人の本山修一さん(68)の三人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。

 渋谷さんは選挙事務所での出陣式で「市民の要求を反映させるのが市長。今の市長は独裁体制だ」と現職を批判。「不便なところを解消して、市民生活を良くしていく」として、市長退職金制度の廃止や介護保険料の3%値下げ、小中学校の給食費の無料化などを訴えた。

 川合さんはJR川越駅前で、保育所定員の約千二百人増や新火葬場建設など、二期八年の実績を強調。「人口減や税収減などの問題を抱えているが、川越には明るい材料が多々ある。これからも市民のために働かせていただきたい」と述べた。第一声には国会議員や周辺首長らが詰めかけた。

 本山さんは川越駅前で「誰もが人間らしく暮らせる町に」と第一声。共産党市議を五期二十年務めた経験として「現市政は(公共料金の)値上げの連続。お金を余らせて福祉、暮らしの分野に回してこなかった」と批判。学校給食費の無料化や給付型奨学金制度の創設などを訴えた。

 市議補選には元職一、新人二の計三人が立候補した。

 いずれも投票は二十二日午前七時〜午後八時、市内五十六カ所で行われ、即日開票される。十四日現在の選挙人名簿登録者数は二十九万一千五百二十人。 

  (中里宏、井上峻輔)

◆川越市長選立候補者(届け出順)

渋谷実(しぶやみのる) 73 無新

  建材会社社長(元)県副議長・市議・陸上自衛隊員           

 <公約>(1)川越城跡に富士見やぐら復元(2)観光拠点になる道の駅新設(3)中心市街地の渋滞解消(4)義務教育の給食費無料化(5)介護保険料の3%値下げ    

川合善明(かわいよしあき) 66 無現<2>

  市長・弁護士(元)東京弁護士会副会長・市選管委員長▽早大      =自公

 <公約>(1)初雁公園野球場の移転など各公園の整備(2)通学路の安全対策(3)待機児童ゼロを目指す(4)小中学校のエアコン導入(5)観光都市・川越の世界へのPR

本山修一(もとやましゅういち) 68 無新 

  共産党地区委員(元)市議・会社員▽日大               

 <公約>(1)学校給食費を無料化(2)介護保険料、国民健康保険税の引き下げ(3)返済不要の奨学金制度創設(4)障害者の移動支援充実(5)政策決定過程への市民参加

◆川越市議補選立候補者(被選挙数1-候補3)=届け出順

岡部逸雄61 防犯コンサル業 無新 

守屋裕子67 党市副委員長  共元<2>

栗原瑞治45 介護会社役員  無新

7208チバQ:2017/01/20(金) 11:24:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000041-san-l12
【底流 千葉知事選】(上)現職に挑む理由 「千葉でもトランプ現象を」

産経新聞 1/17(火) 7:55配信

 「今年は例年になく参加された方が多い。私が県知事選に出馬表明したせいかもしれません」。よく晴れた元日、浦安市内のホテルで開かれた新年賀詞交歓会。和服姿で壇上に立った同市長の松崎秀樹はこうあいさつし、会場を埋めた市民をどっと湧かせた。

 松崎が知事選に無所属で出馬する意向を正式に表明したのは昨年12月22日。このときの記者会見で出馬の理由を問われた松崎は「千葉県がふびんに思えてきた。このまま、(森田県政を)黙認すれば、後悔する。『出馬すべきだ』と最終決断した」と説明した。

 意向表明から約3週間後の1月9日。松崎は東京ディズニーランド(同市)で開かれた成人式で、若者たちにこう語りかけた。

 「私の高校時代の恩師の言葉だ。『後悔には2種類ある。人生の岐路に立たされたとき、しなかったことへの後悔より、したことに対する後悔を選べ』。人間、ときとして谷底を見ないで跳ぶ勇気を」

 まっすぐ前を見据えたその表情は、知事選に挑戦する自身の心境を重ね合わせているかのように見えた。

                   ◇

 松崎は数年前から会合などで森田県政への批判を非公式に繰り返してきたが、公然と批判したのは昨年10月だった。「知事選への出馬検討」が一部で報じられた松崎は浦安市庁舎で報道陣の取材に応じ、報道が事実であることを認めるとともに、知事の森田健作についてこう語った。

 「『何やってきたの』というのが率直な思いだ。歴代の知事は県内をよく回ってくれた。こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」

 松崎は、政策面においても2020年東京五輪・パラリンピックの競技誘致や県内農作物の東南アジアへのトップセールスなどは評価するものの、「広域課題や県がリーダーシップを取るべき課題に取り組んでいない」と森田県政の問題点を指摘。「県政本来の福祉・医療・教育など県民の切実な関心事に対して知事としての使命を果たしていない」と批判を展開した。

                   ◇

 現職知事の森田は元俳優。知名度抜群だ。浦安市政を注視してきた男性は「現職知事は選挙に強い。松崎市長は勝てないのではないか。自分を取り巻く状況がよく見えていないのではないか」と首をかしげる。

 だが、松崎は「知事選はファン投票ではない。知名度だけで勝負できるのか」と主張する。県内各地に出向いて各種団体や県民に直接、政策を語りかけ、支持拡大を図っている。

 松崎は森田県政への不満について「市長会でもだいたい共有されている」と語っていたが、事実、香取市長の宇井成一も「森田県政に不満を感じている」などと話し、松崎支援の姿勢を鮮明にした。

 松崎の陣営関係者も森田への挑戦が険しい道のりになることは認める。だが、当初の下馬評を覆して昨年の米大統領選で勝利し、今週大統領に就任するドナルド・トランプの躍進を念頭にこう期待を込める。

 「首長たちも表立っては(松崎支援を)表明できなくても、こうした動きが広がれば、千葉でも『トランプ現象』が起きるのではないか」

                   ◇

 知事選はいまだ構図は固まっていないものの、すでに立候補を表明している現職の森田と新人で浦安市長の松崎の2人を軸にした激しい選挙戦が予想される。3月9日の告示に向け、候補者陣営や政党、各種団体の駆け引きや思惑など“底流”にあるものを探る。(敬称略)

7209チバQ:2017/01/20(金) 11:25:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000039-san-l12
【底流 千葉知事選】(中)“盤石”の体制づくりに邁進

産経新聞 1/18(水) 7:55配信

 ■「党派超えて同志を大事に」

 「年末年始でじっくり考え、立候補の決意を固めた。決めたのにしばらく言わないのも変だと思った」。正月三が日が明けたばかりの4日。県庁で3選出馬の意向を表明した森田健作は報道陣からこの時期に表明した理由を問われ、こう説明した。

 森田陣営は当初、これまで森田を支えた自民党に配慮し、前回同様、2月定例県議会で同党県議団の代表質問に答える形で態度を表明することを基本線に調整を進めていた。

 だが、森田批判を繰り返す浦安市長の松崎秀樹が昨年末に出馬の意向を表明したり、支持者らから「早く表明してほしい」といった声が上がったりしたことから、年明け早々の表明となった。森田はこの日、細かい政策については後日発表するとしながらも、目指す方向性を熱っぽく語った。

 「これだけポテンシャルのある県はない。1期目はホップ、2期目はステップ、3期目はジャンプ。本県を大きく飛躍させる」

                   ◇

 「本当に松崎さんは知事選に出馬するのか」。昨年10月下旬、松崎の出馬検討が取り沙汰された際、知事の周辺でも懐疑的な声が相次いだ。その後、松崎が「市町村に寄り添っていない」といった批判を展開して出馬が現実味を帯びると、森田は記者会見などで批判に反論。また、周囲には「政治家は自分で選挙に出るかどうか決めるもの。投票率が上がるだろうから良いことじゃないか」と松崎の挑戦を受けて立つ考えを示していたという。

 出馬の意向表明後に招かれた県内の経済界や各種団体の新年会などのあいさつで、森田は東京湾アクアライン800円化(ETC搭載普通車)に触れ、「みなさん、ずっと800円だと思っているかもしれないが、あれは恒久措置ではない。800円を継続しなくてはいけない」と強調。選挙戦に向けて徐々にエンジンがかかり始めている。

                   ◇

 平成25年の前回知事選では約123万票を集め、共産党推薦の無所属新人との事実上の一騎打ちを制した森田。このときは、21年の初当選時に対応が分かれた自民党も森田の支援で一致した。これに加え、公明党と日本維新の会(当時)、みんなの党(同)が県組織レベルで支援し、相手候補に約95万票差をつける圧勝で再選を果たした。

 森田は今回も「党派を超えて一緒にやろうという同志を大事にしたい」と説明。これに対し、自民党は近く森田の支援で正式にまとまる見通しで、公明党も森田側からの支援要請を受けて対応を検討中だ。

 また、県商工会議所連合会会長の石井俊昭は16日に千葉市内のホテルで開かれた公明党の新春の集いで、「インフラが整ってきたので森田さんに『3期目をお願いします』と言っている。経済界の各代表が集まって決めました」と発言、会場をどよめかせた。“盤石”の体制作りを着実に進める森田だが、「選挙は油断したときが危ない。これまでの厳しい選挙のときのように全力で取り組む。2期8年間を評価してくれる同志が集まってくれれば心強い」と表情を引き締めた。(敬称略)

7210チバQ:2017/01/20(金) 11:25:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000057-san-l12
【底流 千葉知事選】(下)支援、自主投票、市民運動との連携…

産経新聞 1/19(木) 7:55配信

 ■各党の思惑さまざま

 昨年12月8日夜、千葉市内のホテルで開かれた自民党県議団のグループ「県盛会」の会合。まだ出馬の意向を明らかにしていなかった森田健作が「次の4年間もみなさんと連携したい。そのときは力を貸していただきたい」とあいさつし、頭を下げた。「事実上の支援要請」ともとれるこの言葉に、会場には大きな拍手が巻き起こった。一方で、出席したある県議は“連携”を強調する森田に「県議らの不満が耳に入っていたんだろうな」とも感じた。

 平成21年の知事選には森田を含む5人が出馬。自民党の対応は分かれたが、県盛会は森田を支え初当選の大きな原動力となった。

 だが当選後は、「知事に会えない」という浦安市長の松崎秀樹の批判と同様、県議らが直接陳情しようと思っても副知事や部長らに回され、森田に会えないことがあったという。県議らの間には「3選すれば“議会軽視”が進むのでは」との不満もくすぶっていた。

 同グループ会長で同党県連幹事長の河上茂も「『こんな閉鎖的な知事室があるか』と文句を言ったことがある」という。ただ、これまでの実績や知名度などを踏まえ、河上は「松崎さんの指摘は当たっている部分もある。だが、もともと森田さんはうちが支えていたし、今回も支援しようと思っていた」と明かした。

                     ◇

 自民党県議団内には県盛会と千葉政経懇話会の2つのグループがあり、参院選ではそれぞれが党公認の別の候補を支え、互いに競い合うなどライバル関係にある。だが前回は両グループの支援が森田で一致し、今回も双方が「森田支援」の意向を示している。

 公明党も森田から支援の要請を受けて対応を検討中だ。党県本部代表代行で県議の藤井弘之は「(森田県政は)課題もあり60点ぐらいだが、合格点といえるのではないか」と評価。党県本部代表で衆院議員の富田茂之は「医療介護、子育て支援などの充実について政策協議を行ってから支援体制を決めるよう県議団に指示している」と説明した。

 所属県議らが昨年12月に森田の2期目4年間を検証し「一定の評価をする」と結論づけた民進党は、1月6日に自主投票の方針を決めた。党県連幹事長で県議の田中信行は「自主投票は苦渋の決断だが、候補者を擁立する環境にない」と複雑な胸中を明かす。

 こうした中、松崎は政党の推薦を受けないとしているが、一部地方議員らが自主的に松崎支援で動き出した。県西部の議員が中心だが、浦安市が地盤の松崎がこれまであまり関わりがなかった県東部の議員なども含まれているという。

                     ◇

 「くらし満足度日本一を掲げて8年 実態は真逆」「知事をかえて平和と民主主義を守る県政へ」。共産党千葉県委員会のホームページには森田批判の言葉が並ぶ。同委員会書記長の松田義明は「森田県政は安倍政権と同じ方向性だ。オスプレイの整備拠点化などの問題で、国にものを言える知事を誕生させる」と意気込む。

 共産党は前回選挙まで、党や党に近い団体で「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」を作って候補者を選び、推薦を出す形を取ってきた。だが、昨夏の参院選などで野党共闘や市民運動が広がりを見せたことで、今回は市民団体が選ぶ候補者に推薦を出す方針。

 ただ、選挙戦が迫る中、市民団体は候補者の選定に至っておらず、1月中の決定は困難との見通しも。党内には「早く動き出したい」という声もあるが、党県委員長の浮揚幸裕に焦りはない。「県政を変えようという市民運動を広げ、いろんな勢力を巻き込みたい。じっくり話し合った方がいい」

                     ◇

 知事選にはこのほか、元県立高校長の皆川真一郎(62)も出馬の意向を示している。(敬称略)

                     ◇

 この連載は塩塚保、大島悠亮が担当しました。

7211チバQ:2017/01/22(日) 07:14:17
川越市長選あす投開票 現新3氏激しく争う
産経新聞 1/21(土) 7:55配信

 任期満了に伴う川越市長選と市議補選(欠員1)は22日投開票される。市長選はいずれも無所属で、新人の元自民県議、渋谷実氏(73)と、3選を目指す現職の川合善明氏(66)=自民、公明推薦、新人の元共産市議、本山修一氏(68)が激しく争っている。

 渋谷氏は「市政の常識に挑む」と変革を訴え、市長の退職金制度の廃止、介護保険料の3%減額、公立小中学校の給食完全無償化-など7つの約束を掲げ、支持を訴えている。

 川合氏は「確かな決断 実行力!!」をスローガンに持続可能なまちづくりをアピール。保育園の待機児童ゼロ、新河岸川駅改修や南古谷、的場、笠幡各駅の周辺整備などを公約。

 本山氏は「誰もが人間らしく暮らせる街に」と強調し、政策決定過程への市民参加など3つの転換、災害にあわてない街、福祉が行きわたる街など7つの提案を掲げている。

 市議補選は元職1人と新人2人が争っている。

 有権者数は14日現在29万1520人。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000051-san-l11

7212チバQ:2017/01/23(月) 20:06:58
保守分裂で県議選に挑んだ割に惨敗ですね
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk11010195000c.html
<選挙>川越市長選/川越市議補選 市長選、川合氏が3選 投票率29.70% 「子育て支援に力」 /埼玉
13:53毎日新聞

 任期満了に伴う川越市長選は22日、投開票され、無所属現職の川合善明氏(66)=自民・公明推薦=が、ともに無所属新人で元県議の渋谷実氏(73)と元市議の本山修一氏(68)の2人を破り、3選を決めた。

 投票率は、選挙があった前々回(36・51%)を下回る29・70%。当日有権者数は28万8373人(男14万3708人、女14万4665人)だった。

 川合氏は22日夜、同市内の事務所で、支持者らを前に「(対立候補に)しっかりと差をつけて勝つことができた。(3期目は)まずは待機児童の解消など子育て支援や、インフラ整備に取り組みたい」とあいさつした。

 選挙戦で川合氏は、川越駅周辺整備や中学までの医療費無料化など8年間の実績をアピール。2020年東京五輪ゴルフ競技開催地としてのチャンスを生かし市を更に発展させると訴え、幅広い支持を集めた。

 渋谷氏は、地盤の保守層を川合氏と分け合う格好となり、支持を広げられなかった。本山氏も、現職批判を繰り広げて幅広い票の取り込みを狙ったが、浸透しきれなかった。【仲村隆、遠藤大志】

 ◇川越市議補選 開票深夜まで

 川越市議補選(改選数1)も22日、投票され、開票作業は深夜に及んだ。【仲村隆】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 56597 川合善明 66 無現

  16188 渋谷実 73 無新

  11726 本山修一 68 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇川越市長略歴

川合善明(かわい・よしあき) 66 無現(3)

 弁護士[歴]市選挙管理委員長▽東京弁護士会副会長▽筑波大法科大学院客員教授▽早大=[自][公]

7213チバQ:2017/01/23(月) 20:30:37
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017012302000179.html
川越市長に川合さん3選 投票率は過去最低29・70%
08:10東京新聞

川越市長に川合さん3選 投票率は過去最低29・70%
当選を決め、支持者らと万歳をする川合さん(中)=川越市で
(東京新聞)
 川越市長選は二十二日、投開票され、無所属現職の川合善明さん(66)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元県議の渋谷実さん(73)、元市議の本山修一さん(68)の二人を破り、三選を果たした。投票率は29・70%で、二〇〇五年の32・10%を下回り、過去最低となった。当日有権者数は二十八万八千三百七十三人。

 当選を決め、事務所に集まった支持者から拍手で迎えられた川合さんは「市民の良識ある判断をいただいた。待機児童の解消などに取り組みたい」と喜びを語った。

 選挙戦では、東武東上線・新河岸駅周辺整備や四月に供用開始する新火葬場建設など、長年の懸案になっていたインフラ整備などを実現した実績を強調。手堅い行政手腕が市民にも評価された。一方、市議会の中には「市長のリーダーシップやビジョンが見えにくい」といった批判も出ており、三期目の課題となりそうだ。

 渋谷さんは、介護保険料の3%値下げや小中学校の給食無料化などを訴えたが届かなかった。

 本山さんは介護保険料と国民健康保険税の値下げなどを訴えたが、出遅れが響いた。

 市議補選(被選挙数一)も同時に投開票された。 (中里宏、西川正志)

◆開票結果

当 28,500 川合善明 無 現<3>

  9,000 本山修一 無 新 

  7,000 渋谷実 無 新 

  開票51%

7214チバQ:2017/01/23(月) 20:47:48
懐かしい名前
http://mainichi.jp/articles/20170123/ddl/k11/010/197000c
さいたま市長選 中森氏が出馬意向 「防災と教育に力注ぐ」 /埼玉

毎日新聞2017年1月23日 地方版 
5月の任期満了に伴うさいたま市長選を巡り、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)が22日までに出馬の意向を固めた。中森氏は毎日新聞の取材に「衆院議員の経験を生かし、命を守る防災と、子供たちの未来をつくる教育に力を入れたい」と話した。党派については「基本的には無所属の方針」としている。

 中森氏はJR武蔵浦和駅に併設するショッピ…

7215チバQ:2017/01/23(月) 21:44:27
http://www.sankei.com/region/news/170117/rgn1701170060-n1.html
2017.1.17 07:10

美田宗亮県議が自民入り 渋谷実県議は自動失職 埼玉

 県議会事務局は16日、美田宗亮県議(43)=東10区三郷市=が会派「自民党県議団」に所属したと発表した。美田氏は1日付で会派「無所属県民会議」を退会し、無所属となっていた。

 また、渋谷実県議(73)=西7区川越市=が15日告示の川越市長選に立候補し、公職選挙法の規定に基づき、同日付で自動失職した。

 会派別所属議員数は、自民52▽民進党・無所属の会13▽公明党9▽県民会議8▽共産党5▽無所属改革の会3▽無所属1-の計91(欠員2)になった。

7216名無しさん:2017/01/24(火) 20:27:45
4481 チバQ 2017/01/23(月) 21:48:34
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170113/2569881
菅谷元県議を再逮捕 手付金、150万円詐取の疑い 栃木県警

1月13日 朝刊

 虚偽の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、宇都宮中央署と県警捜査2課は12日、詐欺の疑いで元県議の高根沢町上高根沢、農業菅谷文利(すがやふみとし)容疑者(63)を再逮捕=詐欺と有印私文書偽造・行使罪で起訴=を再逮捕した。「架空の土地売買で現金をだまし取ったのは間違いない」と容疑を認めている。

 再逮捕容疑は、2012年9月下旬〜同10月11日の間に知人の同町、会社役員男性(69)に「拡張道路の計画地内の土地所有者が金に困って、買ってくれと言っている。私が県に買い取らせればもうけが出るから買わないか」などとうそを言い、現金150万円をだまし取った疑い。

 県警によると、土地は国道408号の拡張工事に関連した同町内の山林で、菅谷容疑者の知人が所有していた。菅谷容疑者は「(知人が)500万円で売ると言っている。残りは私が出す。県に700万円ほどで買い取ってもらえる」などと持ちかけていたという。

 菅谷容疑者は同様の手口で別の男性から、現金250万円をだまし取ったなどとして、詐欺容疑などで逮捕、起訴されていた。借金があったという。県警には同様の被害の相談が数件寄せられているといい、関連を調べている。

7217チバQ:2017/01/26(木) 12:04:31
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170125-00000038-fnn-soci
原発事故避難いじめ 横浜市長、教育長の発言を謝罪

フジテレビ系(FNN) 1/25(水) 21:26配信
東京電力福島第1原発事故で、福島県から神奈川・横浜市へ避難した男子生徒がいじめを受けていた問題で、市の教育長が、金銭の授受はいじめと認定するのは難しいなどと発言したことについて、林 文子市長が謝罪した。
横浜市の林 文子市長は「教育長も、本当に申し訳なく思うとおっしゃっていました。私の方からも、この機会をお借りしておわびしたい」と述べた。
1月20日、横浜市の教育長が、いじめを受けていた生徒が遊び代などで、およそ150万円を同級生に払わされていたことを、いじめと認定することは難しいと発言したことについて、会見で、林市長は、「丁寧な説明が必要だった、大変申し訳ない」と謝罪した。
市の教育委員会によると、23日から25日夕方までに、200件を超える苦情の電話が寄せられたという。.

7218チバQ:2017/01/26(木) 18:54:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00010002-teletama-l11
さいたま市長選 前島英男氏が立候補を表明

テレ玉 1/26(木) 17:46配信

任期満了に伴い、ことし5月に行われるさいたま市長選挙に、元・教師の前島英男氏(63)が立候補することを表明しました。

今回の市長選における正式な立候補表明は前島氏が初めてとなります。

前島氏は「市民にとって政治は何ができるかと常々考え皆と戦おうと決意した」と述べました。前島氏は、共産党さいたま地区委員会や市民団体などで構成する「みんなのさいたま市をつくる会」の支援を受けます。前島氏は小学校教師として37年間勤務し、現在はさいたま地区労働組合協議会の議長を務めています。

公約には質の高い保育の提供や、公立小・中学校のトイレの洋式化、商店街の活性化などを掲げています。また、去年行われた国際的な芸術祭「さいたまトリエンナーレ」について前島氏は「文化活動そのものは否定しないが、市民が主人公となり、予算もそれほどかけない形でやりたい」と見直しを表明しました。

さいたま市長選挙をめぐっては、現職の清水勇人氏が現在のところ態度を明らかにしておらず、自民党さいたま市議団は市議会議長の桶本大輔氏に出馬を要請しているほか、元衆議院議員の中森福代氏も出馬の意向を示しています。

7219チバQ:2017/01/30(月) 20:46:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk09010047000c.html
<選挙>さくら市長選 人見市長、出馬の意向 花塚県議も立候補準備 /栃木
13:45毎日新聞

 任期満了に伴うさくら市長選(4月9日告示、同16日投開票)で、さくら市・塩谷郡選挙区選出の県議、花塚隆志氏(57)が立候補に向けて最終調整に入ったことが29日、分かった。また、現職の人見健次氏(69)は同日夜、毎日新聞の取材に対し「立候補する意思がある」と述べた。現職と新人による選挙戦が確実になった。

 花塚氏は29日、毎日新聞の取材に「人見市長は4年前の市長選で、これが最後の選挙となると話していた。誰かが市長をやらなければという思いがあった。周囲にも立候補を後押しされた」と話した。市長選への立候補をめぐり、花塚氏と人見氏は話し合いをしてきたが、調整がつかなかったという。花塚氏は人見氏の後援会会長を務めていたが、数日前に辞意を伝えた。

 花塚氏は2003年に県議に初当選し、現在4期目。14年3月から1年間、県議会副議長を務めた。

 人見氏は、旧氏家町(現さくら市)の町議を5期務めた後、1998年から02年まで同町長を務めた。09年のさくら市長選で初当選し、現在2期目。【野口麗子】

7220チバQ:2017/01/30(月) 23:37:05
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20170129/2585548
人見市長、花塚県議出馬へ さくら市長選 現新の選挙戦濃厚に

1月29日 朝刊

 任期満了に伴い4月9日告示、同16日投開票で行われるさくら市長選で、県議の花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=さくら市喜連川=が立候補に向けて最終調整していることが28日、分かった。また現職の人見健次(ひとみけんじ)市長(69)=同市長久保=は同日、下野新聞社の取材に、3選を目指して立候補する意向を表明した。同市長選は、いずれも保守系の現職と新人による選挙戦となる可能性が濃厚となった。

 花塚氏は取材に「10年後のさくら市のために立候補してほしいと多くの方々から強く要請されており、真剣に受け止めている」と後援会関係者などと最終調整していることを認めた。花塚氏は人見氏の後援会長を務めているが、人見氏側に辞任すると伝えたという。

 一方、人見氏は「昨年スタートした第2次市総合計画に基づいて、安心な暮らしができるまちづくりを引き続き市民と一緒に進めたい」と述べた。「近く後援会の役員会を開いて話をしたい」としている。

7221チバQ:2017/01/30(月) 23:41:16
http://www.sankei.com/region/news/170128/rgn1701280021-n1.html
2017.1.28 07:05

浦安市長選に内田県議が出馬意欲

 浦安市長の松崎秀樹氏の知事選(3月9日告示、26日投開票)立候補に伴って行われる見通しの同市長選で、県議の内田悦嗣氏(51)が無所属で出馬に意欲を示していることが27日、明らかになった。

 内田氏の周辺によると、市長選出馬に向け、支援者らと会って瀬踏みを行っているという。2月中に意向を表明する見通しだ。

 同市長選をめぐっては、市議の岡野純子氏(38)と市議の折本ひとみ氏(59)がそれぞれ無所属で出馬することを明らかにしている。

7222チバQ:2017/01/31(火) 18:00:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000017-san-l12

船橋市長選 高橋氏が出馬表明 千葉

産経新聞 1/31(火) 7:55配信
 7月の任期満了に伴う船橋市長選で、元市議の高橋宏氏(40)が30日、無所属で立候補することを表明した。高橋氏は「10年、20年後を見据えて船橋から日本を変える」と意欲を示した。

 高橋氏は「現市長は明確なビジョンを示すことができず、市政運営は後手後手に回っている」と批判。「徹底的に行政コストを圧縮する」と主張し、地方公務員総人件費の2割削減▽市長給与半減▽予防医療の推進▽待機児童の解消-などを訴えている。政党推薦は求めない方針という。

 同市長選には、現職の松戸徹市長(62)が再選を目指して無所属での立候補を表明している。

7223チバQ:2017/01/31(火) 18:28:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000056-asahi-soci

知人女性の息子に暴行容疑、川口市議を書類送検 埼玉

朝日新聞デジタル 1/31(火) 13:36配信
 知人の女性の息子を暴行したとして、埼玉県警が同県川口市の須藤大貴(ひろたか)市議(36)を暴行の疑いで書類送検していたことが、捜査関係者への取材で分かった。送検は27日付。

 捜査関係者によると、須藤市議は昨年暮れ、知人女性の小学生の息子を暴行した疑いがある。須藤市議は取材に対し、「かわいい子だったので、注意したり叱ったりしたことはあったが、けがは負わせていない」と述べた。

 須藤市議は2015年4月の市議選で初当選し、1期目。市議会の自民党系会派に所属している。

7224チバQ:2017/02/01(水) 21:13:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000039-san-l12
森田氏支持を了承 自民党県連「行政の手腕評価」 千葉
産経新聞 2/1(水) 7:55配信

 任期満了に伴う県知事選(3月9日告示、26日投開票)で、自民党県連は31日、東京・永田町の党本部で県選出の国会議員団会議を開き、3選出馬する現職の森田健作氏(67)を同党県連として支持する方針が了承された。

 この日の会議では、森田氏側から県連に支持の要請があった旨を報告。森田氏を支持することに異論はでなかったという。

 県連会長の桜田義孝衆院議員は「行政の手腕に一定の評価ができる」と説明。また、「五輪を前にリーダーを変更するといい影響がないだろう」と述べた。県連幹事長の河上茂県議は「2月定例県議会の開催期間中に県議団の意見を聞きながら、政策協定を進める」と話した。

 知事選には、森田氏のほか、浦安市長の松崎秀樹氏(67)と元県立学校長の皆川真一郎氏(62)が出馬の意向を表明している。

 また、同会議では、任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)について、同党千葉市議団から現職の熊谷俊人市長(38)との政策協定締結の協議が不調に終わり、市議団として熊谷氏の支持は行わないとの報告があった。これを受けて、県連としては市議団の意向を尊重して静観することとした。

7225チバQ:2017/02/02(木) 17:01:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00015374-kana-l14
三浦市長選:飯田氏が出馬表明 「市民参加の政治を」

カナロコ by 神奈川新聞 2/2(木) 7:07配信

 任期満了に伴う神奈川県の三浦市長選(6月11日告示、同18日投開票)で、自営業で新人の飯田俊行氏(67)が1日、無所属で立候補すると表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 飯田氏は同市内で会見し、現市政について「不透明な点が多過ぎる。(二町谷地区の埋め立て地など)公有地売却関係での失態が多い。財政は年々悪化している」などとして、「市民が立ち上がらなければならない」と出馬理由を述べた。

 「市民が参加できる政治、明るくクリーンな市政を目指す」とした上で、公約として市長報酬の大幅削減や情報公開の徹底などを挙げた。市の課題である人口減については「子育て支援が減少を抑える要因の一つ」とした。

 飯田氏は同市出身で法政大卒。商社勤務などを経て、2001年から市内で喫茶店を営んでいる。

7226チバQ:2017/02/03(金) 16:55:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170203/2590795
石坂県議、真岡市長選に立候補の公算 自民・栃木県連幹事長

 任期満了に伴い4月16日告示、同23日投開票で行われる真岡市長選で、自民党県連幹事長で県議の石坂真一(いしざかしんいち)氏(61)=真岡市選挙区、6期=の後援会が、石坂氏に立候補を要請する方向で協議を進めていくことが2日、複数の後援会関係者などへの取材で分かった。

 近日中に市内の後援会7支部から意見を吸い上げ、9日に市内で開かれる自民党真岡支部との合同代表者会議で出馬を要請するとみられる。

 石坂氏は下野新聞社の取材に「現時点では何も決まっていない」と述べたが、石坂氏に近い関係者は「後援会の総意とあらば、前向きに検討せざるを得ないだろう」と話しており、石坂氏が立候補に踏み切る公算は大きい。

 石坂氏は国会議員秘書などを経て1995年、県議に初当選。2007年5月から、1年交代が慣例の県議会議長を約2年間務めた。09年9月、自民党県連幹事長に就任し、昨秋の県知事選では福田富一(ふくだとみかず)知事陣営の選対本部長として4選に尽力した。

7227チバQ:2017/02/03(金) 17:51:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20170202/2589735
菅谷元県議を追起訴 「手付金」名目で現金だまし取った疑い
 虚偽の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、宇都宮地検は1日、詐欺罪で元県議の高根沢町上高根沢、無職菅谷文利(すがやふみとし)容疑者(63)を追起訴した。

 起訴状などによると、2012年9月下旬、同町の会社役員男性に架空の土地売買の話を持ちかけ、「この土地は道路拡張工事計画で県が買い上げる」などとうそを言って、同年10月に手付金名目で現金150万円をだまし取った、としている。

 菅谷被告は男性に「県が700万円で買い取れば200万円のもうけが出る」などと説明したとされる。

7228チバQ:2017/02/03(金) 17:52:09
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/383937
亀田県議が辞職願 鴨川市長選出馬で


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2017年2月2日 10:48 | 有料記事

 鴨川市選出の亀田郁夫県議(64)は1日、宇野裕議長に辞職願を提出した。3月の同市長選に出馬するため。7日の本会議で承認される見込み。

 県議補選には、新人で同市議の川名康介氏(3 ・・

7229チバQ:2017/02/09(木) 16:00:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000046-san-l19

上野原市長選 江口市政の是非焦点 12日告示、現新3人立候補へ 山梨

産経新聞 2/7(火) 7:55配信



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 任期満了に伴う上野原市長選が12日、告示される。現職の江口英雄氏(74)に、いずれも新人の元市議、村上信行氏(67)と任意団体副理事長、渡辺敦雄氏(69)の2氏が挑む構図となりそうだ。2期8年の江口市政の是非が最大の焦点とみられている。5日夜には3氏の公開討論会も行われた。 (松田宗弘)

 現職で3選を目指す江口氏は平成21年3月、奈良明彦前市長からの市政転換を掲げ、初当選した。JR上野原駅南口の再開発▽四方津駅のバリアフリー化▽中央自動車道談合坂サービスエリアのスマートインターチェンジ事業▽総合福祉センター整備-の“4大事業”を進めている。

 江口氏は3選出馬に向けて「雇用創出、移住・定住促進、子育て対策と4大事業を完遂する責任がある」と強調している。

 一方、江口氏の市政運営に疑義を訴えているのが新人の両氏だ。

 前回市長選で江口氏を支持した村上氏は昨年9月、市議を辞職して立候補を表明した。「不透明な市政運営や古い利権体質への決別」を強調。「行財政改革を推進し、災害対策の充実で市民の命と暮らしを守りたい」と訴える。

 前回市長選で敗れた渡辺氏は、「人口減抑制、地域活性化が進んでいないのは失政」と江口市政を批判している。「市民が政策決定に直接参加できる『市民会議』を創設し、日本一住みたいまちを作りたい」としている。

 5日夜、上野原市文化ホールで開かれた公開討論会(上野原青年会議所主催)には、約270人の市民が訪れ、3氏の主張に真剣に耳を傾けた。

 市選挙管理委員会によると、候補届け出は12日午前8時半から午後5時。投票は19日午前7時から午後8時に市内35カ所で。

 有権者数(昨年12月2日現在)は2万1187人。

7230チバQ:2017/02/10(金) 14:50:10
http://www.sankei.com/region/news/170117/rgn1701170052-n1.html
2017.1.17 07:01
【底流 千葉知事選】
(上)現職に挑む理由 「千葉でもトランプ現象を」

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 「今年は例年になく参加された方が多い。私が県知事選に出馬表明したせいかもしれません」。よく晴れた元日、浦安市内のホテルで開かれた新年賀詞交歓会。和服姿で壇上に立った同市長の松崎秀樹はこうあいさつし、会場を埋めた市民をどっと湧かせた。

 松崎が知事選に無所属で出馬する意向を正式に表明したのは昨年12月22日。このときの記者会見で出馬の理由を問われた松崎は「千葉県がふびんに思えてきた。このまま、(森田県政を)黙認すれば、後悔する。『出馬すべきだ』と最終決断した」と説明した。

 意向表明から約3週間後の1月9日。松崎は東京ディズニーランド(同市)で開かれた成人式で、若者たちにこう語りかけた。

 「私の高校時代の恩師の言葉だ。『後悔には2種類ある。人生の岐路に立たされたとき、しなかったことへの後悔より、したことに対する後悔を選べ』。人間、ときとして谷底を見ないで跳ぶ勇気を」

 まっすぐ前を見据えたその表情は、知事選に挑戦する自身の心境を重ね合わせているかのように見えた。

                   ◇

 松崎は数年前から会合などで森田県政への批判を非公式に繰り返してきたが、公然と批判したのは昨年10月だった。「知事選への出馬検討」が一部で報じられた松崎は浦安市庁舎で報道陣の取材に応じ、報道が事実であることを認めるとともに、知事の森田健作についてこう語った。

 「『何やってきたの』というのが率直な思いだ。歴代の知事は県内をよく回ってくれた。こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」

 松崎は、政策面においても2020年東京五輪・パラリンピックの競技誘致や県内農作物の東南アジアへのトップセールスなどは評価するものの、「広域課題や県がリーダーシップを取るべき課題に取り組んでいない」と森田県政の問題点を指摘。「県政本来の福祉・医療・教育など県民の切実な関心事に対して知事としての使命を果たしていない」と批判を展開した。

                   ◇

 現職知事の森田は元俳優。知名度抜群だ。浦安市政を注視してきた男性は「現職知事は選挙に強い。松崎市長は勝てないのではないか。自分を取り巻く状況がよく見えていないのではないか」と首をかしげる。

 だが、松崎は「知事選はファン投票ではない。知名度だけで勝負できるのか」と主張する。県内各地に出向いて各種団体や県民に直接、政策を語りかけ、支持拡大を図っている。

 松崎は森田県政への不満について「市長会でもだいたい共有されている」と語っていたが、事実、香取市長の宇井成一も「森田県政に不満を感じている」などと話し、松崎支援の姿勢を鮮明にした。

 松崎の陣営関係者も森田への挑戦が険しい道のりになることは認める。だが、当初の下馬評を覆して昨年の米大統領選で勝利し、今週大統領に就任するドナルド・トランプの躍進を念頭にこう期待を込める。

 「首長たちも表立っては(松崎支援を)表明できなくても、こうした動きが広がれば、千葉でも『トランプ現象』が起きるのではないか」

                   ◇

 知事選はいまだ構図は固まっていないものの、すでに立候補を表明している現職の森田と新人で浦安市長の松崎の2人を軸にした激しい選挙戦が予想される。3月9日の告示に向け、候補者陣営や政党、各種団体の駆け引きや思惑など“底流”にあるものを探る。(敬称略)

7231チバQ:2017/02/10(金) 14:51:48
http://www.sankei.com/region/news/170118/rgn1701180048-n1.html
2017.1.18 07:04
【底流 千葉知事選】
(中)“盤石”の体制づくりに邁進

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 ■「党派超えて同志を大事に」

 「年末年始でじっくり考え、立候補の決意を固めた。決めたのにしばらく言わないのも変だと思った」。正月三が日が明けたばかりの4日。県庁で3選出馬の意向を表明した森田健作は報道陣からこの時期に表明した理由を問われ、こう説明した。

 森田陣営は当初、これまで森田を支えた自民党に配慮し、前回同様、2月定例県議会で同党県議団の代表質問に答える形で態度を表明することを基本線に調整を進めていた。

 だが、森田批判を繰り返す浦安市長の松崎秀樹が昨年末に出馬の意向を表明したり、支持者らから「早く表明してほしい」といった声が上がったりしたことから、年明け早々の表明となった。森田はこの日、細かい政策については後日発表するとしながらも、目指す方向性を熱っぽく語った。

 「これだけポテンシャルのある県はない。1期目はホップ、2期目はステップ、3期目はジャンプ。本県を大きく飛躍させる」

                   ◇

 「本当に松崎さんは知事選に出馬するのか」。昨年10月下旬、松崎の出馬検討が取り沙汰された際、知事の周辺でも懐疑的な声が相次いだ。その後、松崎が「市町村に寄り添っていない」といった批判を展開して出馬が現実味を帯びると、森田は記者会見などで批判に反論。また、周囲には「政治家は自分で選挙に出るかどうか決めるもの。投票率が上がるだろうから良いことじゃないか」と松崎の挑戦を受けて立つ考えを示していたという。

 出馬の意向表明後に招かれた県内の経済界や各種団体の新年会などのあいさつで、森田は東京湾アクアライン800円化(ETC搭載普通車)に触れ、「みなさん、ずっと800円だと思っているかもしれないが、あれは恒久措置ではない。800円を継続しなくてはいけない」と強調。選挙戦に向けて徐々にエンジンがかかり始めている。

                   ◇

 平成25年の前回知事選では約123万票を集め、共産党推薦の無所属新人との事実上の一騎打ちを制した森田。このときは、21年の初当選時に対応が分かれた自民党も森田の支援で一致した。これに加え、公明党と日本維新の会(当時)、みんなの党(同)が県組織レベルで支援し、相手候補に約95万票差をつける圧勝で再選を果たした。

 森田は今回も「党派を超えて一緒にやろうという同志を大事にしたい」と説明。これに対し、自民党は近く森田の支援で正式にまとまる見通しで、公明党も森田側からの支援要請を受けて対応を検討中だ。

 また、県商工会議所連合会会長の石井俊昭は16日に千葉市内のホテルで開かれた公明党の新春の集いで、「インフラが整ってきたので森田さんに『3期目をお願いします』と言っている。経済界の各代表が集まって決めました」と発言、会場をどよめかせた。“盤石”の体制作りを着実に進める森田だが、「選挙は油断したときが危ない。これまでの厳しい選挙のときのように全力で取り組む。2期8年間を評価してくれる同志が集まってくれれば心強い」と表情を引き締めた。(敬称略)

7232チバQ:2017/02/10(金) 14:52:37
http://www.sankei.com/region/news/170119/rgn1701190063-n1.html
2017.1.19 07:00
【底流 千葉知事選】
(下)支援、自主投票、市民運動との連携…

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 ■各党の思惑さまざま

 昨年12月8日夜、千葉市内のホテルで開かれた自民党県議団のグループ「県盛会」の会合。まだ出馬の意向を明らかにしていなかった森田健作が「次の4年間もみなさんと連携したい。そのときは力を貸していただきたい」とあいさつし、頭を下げた。「事実上の支援要請」ともとれるこの言葉に、会場には大きな拍手が巻き起こった。一方で、出席したある県議は“連携”を強調する森田に「県議らの不満が耳に入っていたんだろうな」とも感じた。

 平成21年の知事選には森田を含む5人が出馬。自民党の対応は分かれたが、県盛会は森田を支え初当選の大きな原動力となった。

 だが当選後は、「知事に会えない」という浦安市長の松崎秀樹の批判と同様、県議らが直接陳情しようと思っても副知事や部長らに回され、森田に会えないことがあったという。県議らの間には「3選すれば“議会軽視”が進むのでは」との不満もくすぶっていた。

 同グループ会長で同党県連幹事長の河上茂も「『こんな閉鎖的な知事室があるか』と文句を言ったことがある」という。ただ、これまでの実績や知名度などを踏まえ、河上は「松崎さんの指摘は当たっている部分もある。だが、もともと森田さんはうちが支えていたし、今回も支援しようと思っていた」と明かした。

                     ◇

 自民党県議団内には県盛会と千葉政経懇話会の2つのグループがあり、参院選ではそれぞれが党公認の別の候補を支え、互いに競い合うなどライバル関係にある。だが前回は両グループの支援が森田で一致し、今回も双方が「森田支援」の意向を示している。

 公明党も森田から支援の要請を受けて対応を検討中だ。党県本部代表代行で県議の藤井弘之は「(森田県政は)課題もあり60点ぐらいだが、合格点といえるのではないか」と評価。党県本部代表で衆院議員の富田茂之は「医療介護、子育て支援などの充実について政策協議を行ってから支援体制を決めるよう県議団に指示している」と説明した。

 所属県議らが昨年12月に森田の2期目4年間を検証し「一定の評価をする」と結論づけた民進党は、1月6日に自主投票の方針を決めた。党県連幹事長で県議の田中信行は「自主投票は苦渋の決断だが、候補者を擁立する環境にない」と複雑な胸中を明かす。

 こうした中、松崎は政党の推薦を受けないとしているが、一部地方議員らが自主的に松崎支援で動き出した。県西部の議員が中心だが、浦安市が地盤の松崎がこれまであまり関わりがなかった県東部の議員なども含まれているという。

                     ◇

 「くらし満足度日本一を掲げて8年 実態は真逆」「知事をかえて平和と民主主義を守る県政へ」。共産党千葉県委員会のホームページには森田批判の言葉が並ぶ。同委員会書記長の松田義明は「森田県政は安倍政権と同じ方向性だ。オスプレイの整備拠点化などの問題で、国にものを言える知事を誕生させる」と意気込む。

 共産党は前回選挙まで、党や党に近い団体で「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」を作って候補者を選び、推薦を出す形を取ってきた。だが、昨夏の参院選などで野党共闘や市民運動が広がりを見せたことで、今回は市民団体が選ぶ候補者に推薦を出す方針。

 ただ、選挙戦が迫る中、市民団体は候補者の選定に至っておらず、1月中の決定は困難との見通しも。党内には「早く動き出したい」という声もあるが、党県委員長の浮揚幸裕に焦りはない。「県政を変えようという市民運動を広げ、いろんな勢力を巻き込みたい。じっくり話し合った方がいい」

                     ◇

 知事選にはこのほか、元県立高校長の皆川真一郎(62)も出馬の意向を示している。(敬称略)

                     ◇

 この連載は塩塚保、大島悠亮が担当しました。

7233チバQ:2017/02/12(日) 18:24:15
下しか見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170210ddlk12010073000c.html

<検証・森田イズム>県政2期8年/下 県議とは一定の距離 バランス重んじ敵作らず /千葉
02月10日 13:24毎日新聞

 「井戸を掘ってくれた方々のご恩は、決して忘れません。もう一度、ご支援願います」。東京五輪のサーフィン会場が一宮町に決まった昨年12月8日の夜。森田健作(67)は、千葉市であった自民党県連の派閥「県盛会」の忘年会で、畳に手をつき頭を下げた。3選出馬は「正月に考える」と繰り返していた森田の突然の意思表明。県連幹事長の河上茂ら県議十数人が集まった会場は、どよめきと大きな拍手に包まれた。

 森田は政党色を薄めるため、選挙で政党の推薦を断りつつ、議員の応援は受けている。初当選した2009年の選挙では、自民県連が3陣営に割れる中、県議55人のうち31人の後押しを得た。その中心メンバーが結成したのが「県盛会」だ。

 だが、県政運営では県議と一定の距離を置く。森田は親しい人に「貸し借りなしの状況で仕事をしたい。だから県内では誰にも偏らないようにしている」と本音を漏らす。その一方で、国会議員時代から知る「大物」とは深く付き合い、政策実現につなげる手法に「知事からないがしろにされている」と不快感を抱く自民県議も少なくない。それでも、3選を目指す意向を真っ先に伝えて「恩人」に義理を尽くした森田に、河上らは支援をすると約束した。

 森田はかつての「敵」とも良好な関係を築いてきた。衆院議員時代の選挙区で対立し、09年選挙でも他候補を推した公明党とは、知事就任直後に県本部幹部と会談。予算編成でも社会保障政策などの意見を取り入れ、13年選挙では支援を取り付けた。民進(旧民主)党とも、支持母体の連合の集会に顔を出すことなどで、県議が「我々の顔を立ててくれる。対立する必要がない」という環境を整えた。民進は今回の選挙でも、前回に続いて候補擁立を見送り、自主投票にする。

 「気さくで親分肌の長嶋茂雄さんタイプ。人を引きつけて、敵をつくらない天然の魅力がある」。バランスを取りながら、巧みに人心掌握する森田をベテラン県議はこう評する。

 だが、過去2回、対抗馬を出し、今回も対立候補の擁立を目指す共産党県委員長の浮揚幸裕は「知事は周囲との摩擦を避け、政策議論をする姿勢が見えない」と批判する。

 一端を示すデータがある。県議会定例会での森田の発言は、就任以来986回。現時点で、同じく2期務めた堂本暁子の1213回の8割にとどまる。自分の言葉で語り、再質問の答弁にも立った堂本に対し、森田は職員が用意した短い文章を朗読し、後は県幹部に任せる場面が目立つ。

 昨年9月の代表質問で、県内景気の認識を問われた際も、財務省のデータなどをまとめた原稿用紙1枚強の原稿を読んだだけ。詳細な回答は副知事にさせた。質問した共産県議の丸山慎一は「県民に選ばれたリーダーがこれでは、県政のかじ取りをしているとは言えない」と指摘する。

 「県庁には俺より優秀なのがいっぱいいる。仕事を任せて分担するのが『チーム森田だ』」と森田は言う。意見をよく聞いてくれるという声もあるが、中堅幹部は「部下任せの姿勢が、知事の考えを過度にそんたくする職員を増やしている」と危機感を募らせる。

 「失策がないのが森田の最大の強みだ」と支持者の一人は言う。戦後19回の知事選で100万を超える得票で当選したのは09年、13年の森田以外には1979年の川上紀一しかいない。有権者は三度、森田を選ぶのか。それとも、620万県民の未来を別のリーダーに託すのか。選択の時が迫る。(敬称略)(この連載は、川名壮志、渡辺暢が担当しました)

7234チバQ:2017/02/13(月) 13:19:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000544-san-pol
さいたま市長選 自民・桶本大輔市議会議長、出馬見送りへ

産経新聞 2/12(日) 21:51配信

 任期満了に伴う5月21日投開票のさいたま市長選で、自民党市議団から出馬要請を受けていた市議会議長、桶本大輔氏(48)が、出馬を見送る方針を固めたことが12日、桶本氏後援会関係者への取材で分かった。桶本氏は13日にも市議団に正式に意向を伝える見通し。

 市長選では、3選を目指す現職の清水勇人市長(54)のほか、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)、共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体幹事長、前島英男氏(63)が出馬を正式に表明している。

 自民市議団は市長選での独自候補擁立を目指し、他の候補者の出馬表明に先駆けて昨年12月末、桶本氏に出馬を要請した。しかし、桶本氏は中森氏が出馬へ意欲をみせたことなどを理由に態度を保留。桶本氏は12日夜、後援会関係者に出馬見送りを伝えた。後援会関係者によると、桶本氏は「保守分裂選挙になれば、現職相手に不利な戦いになる」と話したという。

 市議団幹部は中森氏が7日に出馬表明した後にも直接話し合う機会を設けるなど交渉を続けてきたが、中森氏は出馬の取りやめには応じず、桶本氏が出馬を見送る結果となった。市議団は他候補の擁立を含め今後の対応について検討する。

7235チバQ:2017/02/13(月) 13:54:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000548-san-soci
群馬県館林市の安楽岡市長が死去 多臓器不全、69歳

産経新聞 2/12(日) 23:13配信

 群馬県館林市の安楽岡一雄(やすらおかかずお)市長が12日午後5時47分、多臓器不全のため死去した。69歳だった。安楽岡氏は、平成7年の県議選館林選挙区から立候補し、初当選。3期努めた後、19年の市長選で初当選。現在、3期目。

 館林市によると、安楽岡氏は昨年12月9日に体調不良を訴え、診察の結果、胆管炎と診断され、同15日から県内の病院に入院していた。

7236チバQ:2017/02/13(月) 14:38:40
http://www.sankei.com/region/news/170207/rgn1702070016-n1.html

2017.2.7 07:08更新


埼玉県内初の聴覚障害議員、佐藤・戸田市議初登庁 障害者と健常者、距離なくす

 ■「互いに支え合う社会を」 

 1月の戸田市議選で初当選した、聴覚障害を持つ佐藤太信(たかのぶ)さん(36)が6日、市議会2月臨時会のため初登庁した。全日本ろうあ連盟によると、聴覚障害を持つ地方議員は全国4例目で、県内では初めて。選挙戦で「心の声が聴こえる街へ」を標語に掲げた佐藤さんは、「戸田市からのバリアフリー社会」実現に向けて一歩を踏み出した。(菅野真沙美)

                   ◇

 「今まで体験したことのない雰囲気なので、とても緊張しました」。同日午後、佐藤さんは慌ただしい打ち合わせの合間を縫って取材に応じてくれた。

 同市出身で2歳のときの高熱が原因で失聴したが、補聴器と訓練で読唇術や発声を身に着けた。県立浦和商業高校を卒業し、平成11年に東京電力に就職した。

 健常者とともに生活してきたが、「友人とは耳が聞こえないことでけんかになったり、職場でも不安のある業務があったりと、決して順風満帆ではなかった」と振り返る。相談機関でも悩みを完全に共有できないこともあり「自分が相談を受ける立場になろう」と決意。仕事をしながら中央大通信制法学部を卒業し、21年には東電を退職して大正大文学部に編入。同大大学院修士課程で臨床心理学を学び、25年10月に臨床心理士の試験に合格した。

 その後、ろうあの児童生徒の入所施設での勤務や、米カリフォルニア州への留学を経験し、日本のバリアフリー化の遅れに疑問を持つ機会が増えたという。

 市議選挑戦のきっかけの一つは、手話言語法制定を国に求める請願を市議会に提出し、採択されたことだ。「動けば政治を、世の中を変えていけるんだと感じた」。市議選ではバリアフリー社会の実現などを公約として、31人中7番目の1622票で当選した。

 6日の臨時会では手話通訳が配置。聴覚障害者区議が活躍する東京都北区議会では声を文字に変換する音声認識システムを導入しており、市議会事務局は今後の対応として「佐藤市議や他の市議とも話し合いながら、適切な方法をとっていきたい」としている。

 「議員として何ができるかはまだまだ手探り」と佐藤さん。「この先達成したいのは、市民と障害者との間の距離をなくし、お互いが自然に支え合うことができる社会を作ること」と語った。
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7237チバQ:2017/02/13(月) 21:56:05
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-67799356.html
石坂氏が出馬表明 真岡市長選
02月12日 19:19下野新聞

 任期満了に伴い4月16日告示、同23日投開票で行われる真岡市長選で、自民党県連幹事長で県議の石坂真一(いしざかしんいち)氏(61)=真岡市選挙区、6期=は12日、同市内の結婚式場で開かれた後援会拡大役員会で「これまで培ってきた政治家としての経験を、今後の真岡市づくりに生かしたい」と述べ、無所属で立候補することをを表明した。

7238チバQ:2017/02/13(月) 21:56:37
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201702122188-2017.html
上野原市長選が告示
02月12日 15:10UTYニュース

任期満了に伴う上野原市長選挙が告示されました。
現職と新人のあわせて3人が立候補し選挙戦がスタートしています。
上野原市長選に立候補したのはいずれも無所属で届け出順に3期目を目指す現職の江口英雄さん74歳と新人で市民団体代表の渡辺敦雄さん69歳、同じく新人で前の市議の村上信行さん67歳の3人です。
今回の市長選では江口市政の2期8年の評価と市の長年の重要課題である人口減少対策が主な争点となっていて各候補は経験や実行力をアピールして選挙戦を繰り広げています。
上野原市長選は今月19日に投票と開票が行われます。

7239チバQ:2017/02/14(火) 10:30:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000013-san-l19
上野原市長選は現新3氏の争い 19日投開票

産経新聞 2/14(火) 7:55配信

 任期満了に伴う上野原市長選が12日、告示された。届け出順に3選を目指す現職の江口英雄氏(74)、任意団体副理事長で新人の渡辺敦雄氏(69)、元市議で新人の村上信行氏(67)が立候補した。いずれも無所属。江口氏は上野原駅南口再開発などを自ら成し遂げたいと訴え、渡辺氏は市民参加、村上氏は市政刷新をそれぞれ主張している。

 江口氏は市役所近くの事務所に約600人の支持者を集め、「夢ある上野原を」と第一声。自民党の森屋宏参院議員、堀内詔子衆院議員、民進党の中島克仁衆院議員らがかけつけた。

 渡辺氏は牛倉神社で出陣式を行い、支持者ら約150人が集まった。江口市政に批判的な市議らが応援演説。渡辺氏は「市政には情熱と判断力と倫理観が重要」と強調した。

 村上氏はJR上野原駅北口のボウリング場跡地で第一声。約500人の支持者がかけつけた。村上氏は「変えよう」「変わろう」を連呼し、市政の透明化と刷新を訴えた。

 市選管によると、投票は19日午前7時〜午後8時に35カ所で行われる。開票は午後9時15分から市役所隣の「もみじホール」で。11日現在の選挙登録者数は2万1137人。

                   ◇

 ■野原市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◆駅南口開発事業など成し遂げたい

 江口 英雄(えぐち・ひでお) 74 無現〔2〕

 市長(富士吉田市立病院長・大月市立中央病院長・上野原町立病院長)横浜市大

 これまで8年で一生懸命やってきたのが、上野原駅南口の開発と中央自動車道談合坂サービスエリアのスマートインターチェンジ事業だ。上野原は山梨の玄関口。玄関口が素晴しければ山梨県も素晴しいと感じてもらえる。

 駅前にホームセンター、スーパーができ、多くの雇用が創出され、交流人口が増える。スマートインターの近くには新しい商業施設や防災施設が生まれる。

 2つの事業は10年以上かかっているが、3期目には必ずできる。上野原は大きく変わる。私に再度、担わせていただきたい。

                   ◇

 ◆日本一住みたい街へ市民の力結集

 渡辺 敦雄(わたなべ・あつお) 69 無新

 任意団体副理事長(高専教授・会社員)東大

            

 前回の敗戦から4年間、江口市政を見てきたが、税金の無駄遣いなど倫理観が欠如している。税金を有効に、効率よく、正しく使うことが、市政に最も求められている。

 私は「日本一住みたい上野原」へ、市民の力を結集して市民が考える町作りをしたい。市民が10年、20年のビジョンをつくり、政策を考え、それを議会に承認してもらい、実行する。その一番下で私は支えたい。

 私の立候補は、2万4千人の市民がそれぞれ市長になったつもりで、上野原をつくるということだと訴えたい。

                   ◇

 ◆生き残りかけて市政を変えていく

 村上 信行(むらかみ・のぶゆき) 67 無新

 元市議(住職)駒沢大

 江口市政の8年は、利用率の低い「情報基盤整備事業」への税金投入など無駄ばかりかった。

 今日から「変えよう、変わろう」の気持ちを私に下さい。

 上野原市が本当に生き残るために、多くの市民が安全に生活できるまちをつくるために、一緒に市政を変えていこう。

 そして、私たちの子供や孫に、自信を持ってバトンタッチのできるまちを作っていきたい。

 もう一回、私にチャレンジをさせてほしい。私は市政のなかでも、特に財政面の透明性を高めていきたい。
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7240チバQ:2017/02/14(火) 10:33:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000019-san-l10
安楽岡・館林市長が死去 69歳 地域医療や観光に尽力

産経新聞 2/14(火) 7:55配信
 館林市の安楽岡一雄(やすらおか・かずお)市長が12日午後5時47分、多臓器不全のため入院先の前橋市の病院で死去した。69歳だった。館林市出身。自宅は館林市仲町1の10。通夜は18日午後6時、葬儀・告別式は19日正午、館林市苗木町2487、市斎場で。喪主は妻、信子(のぶこ)さん。後日、市葬を執り行う。

 安楽岡氏は、平成7年の県議選館林選挙区から立候補し、初当選。3期務めた後、19年の市長選で初当選した。現在3期目。

 市によると、安楽岡氏は昨年12月9日に体調不良を訴え、診察の結果、胆管炎と診断され、同15日から前橋市の病院に入院していた。当初は2月から公務に復帰する予定だったが、加療期間が長引き、3月からの復帰を目指していた。

 安楽岡氏の任期満了は31年4月25日。死去を受けて小山定男副市長(60)が、新市長が決まるまで市長の職務代理者になる。公選法の規定では、市選挙管理委員会が職務代理者から死去の通知を受けた翌日から50日以内に市長選を行う。

 安楽岡氏は法政大学経済学部を卒業後、衆院議員秘書などを務めた。市長就任後は行財政改革や地域医療の充実、市内各地の観光地化などに力を注いだ。人情に厚く、決して声を荒らげない静かな口調に人柄があらわれ、3選を目指して立候補した27年4月の市長選の際には、「ストレス解消法は昭和時代の演歌を聴きながら、日本酒を飲むこと」と語るほど、酒豪としても知られた。

 安楽岡氏の死去により、会長を務める館林市と板倉町との法定合併協議会の会合は、さらに延期される見通しとなった。

 大沢正明知事は13日、安楽岡氏の死去に「県と手を携え、市民とともにまちづくりを進めてきた。ともに力を尽くした仲間でもあり、本当に残念です」などのコメントを発表した。

7241チバQ:2017/02/14(火) 20:26:00
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017021402000170.html
安楽岡・館林市長死去 突然の訃報に対応追われる 市葬日程、予算案など
08:10東京新聞

 来月からの職場復帰を目指し入院していた館林市の安楽岡一雄市長が十二日夕、治療のかいもなく亡くなった。三期目の任期を二年二カ月残しての突然の死。市は本葬を市葬として執り行うと決定し日程を調整している。職員らは市政の停滞を招かないようにと対応に追われた。

 公職選挙法の規定では、職務代理者の小山定男副市長が五日以内に市選挙管理委員会に市長が亡くなったことを通知し、通知日の翌日から五十日以内に市長選が行われることになる。

 市財政課によると、新年度当初予算案は安楽岡市長の指示の下で組まれており、現時点では二十一日に予定通り発表される見通し。しかし、執行するのはこれから決まる新市長になるため、今後変更される可能性もある。

 安楽岡さんは昨年六月に設立された板倉町との法定合併協議会の会長も務めていた。協議会はこれまでに三回開かれ、昨年十二月二十一日に第四回が開かれる予定だったが安楽岡さんの入院により延期されたままになっている。今後の再開のめどはたっていない。

 安楽岡さんは胆管炎と診断され昨年十二月十五日に入院していた。

 市では当分の間、午前八時半から午後五時十五分まで、市役所市民ホールに追悼のための記帳所を設置する。

  (原田晋也)

7242チバQ:2017/02/15(水) 10:47:16
http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k10/010/177000c
岩上県議自民会派へ、阿部県議リベラル離脱 /群馬

毎日新聞2017年2月14日 地方版
. 県議会の自民党会派は13日、現職の岩上憲司氏(44)=前橋市区選出、4期目=が20日付で自民会派に入会すると発表した。県議会では1人会派や民進系のリベラル群馬などを経て、2011年に新たな会派「新星会」を発足。現在は金子渡議員(46)と2人会派だった。また、太田市長選への出馬を表明している阿部知世県議(45)は1月1日付でリベラル群馬を離脱して1人会派の「新風」を結成。県議会事務局によると、これによって、県議会(定数50)の党派別は▽自民会派33人▽リベラル群馬7人▽公明3人▽共産2人▽1人会派5人。代表質問の時間は自民会派が160分、リベラル群馬が58分。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k10/010/177000c#csidxd44538de4dd39c794e308b793103f26
Copyright 毎日新聞

7244チバQ:2017/02/15(水) 11:36:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201702/CK2017021502000174.html

【千葉】


現新4氏の構図固まる 県知事選告示まで1カ月切る





















2017年2月15日





 任期満了に伴う県知事選(三月二十六日投開票)は、九日の告示まで一カ月を切った。市民団体が推す元県立高校教諭の角谷(すみや)信一さん(62)が十四日、無所属での立候補を表明。現職で三選を目指す森田健作知事(67)に、前浦安市長の松崎秀樹さん(67)、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)、角谷さんの三人が挑む構図が固まった。二期八年の森田県政の評価を中心に論戦が繰り広げられそうだ。(服部利崇)


 「今後の四年間は、世界の千葉県に大きく飛躍させる大切な時期だ」


 森田知事は七日、県議会二月定例会で、三期目に向けた意欲をこう語った。自民党県連の幹部に「もう一期だけ」と語るなど、集大成として選挙戦に臨む覚悟をにおわす。


 支援態勢も整ってきた。自民は支持を決め、公明も政策協定を結び、支持する方針だ。県経済界も「アクアラインに始まる二期八年の功績は評価できる」(石井俊昭・県商工会議所連合会会長)と推す構えだ。


 県議会開会中の二月は議会対応に集中しており、森田知事の陣営は「選挙に向けた活動は、自民党県議の集会に出席する程度」とする。


 松崎さんは九日、市長退任あいさつを浦安市議会の議場で行い、「県の疲弊、衰退は目を覆うものがある」と指摘。「積み重ねた経験、実績で各市町村の役に立ちたい」と決意を語った。


 松崎さん支持を公言する首長も出てきた。香取市の宇井成一市長は東日本大震災の被害対応で国に陳情した仲。宇井市長は取材に「県は何もしてくれなかった。知事という役を演じる役者にすぎない」と森田知事を批判。一方で松崎さんを「誠実で賢い人」と評した。


 松崎さんは県内各地のセミナーや集会などに出席。陣営は「医療、経営者、農業などジャンルもさまざま。一日二〜六カ所ペースで駆け回っている」と明かす。


 高校で社会科を教え、校長も務めた皆川さんは「青少年が安心して暮らせる千葉」を訴える。千葉市内に選挙事務所も構えた。教員時代の知人を頼り、各エリアごとに責任者の確保を進めている。


 出馬会見で角谷さんは「県民のいのちと暮らし第一の県政にする」と抱負を語った。市民団体「新しい知事を選ぶ会・ちば(みんなで新しい知事を選ぶ会から改名)」が選挙活動の母体。政党の公認や推薦は受けないとしている。

◆「教育、福祉に冷たい千葉県政を変える」出馬会見で角谷さん


 「教育や福祉に冷たい千葉県政を変えたい」。十四日の会見で元県立高校教諭の角谷信一さんは、力を込めた。


 知事選での候補者選びを続けてきた「新しい知事を選ぶ会・ちば」が今月六日、候補者に決定した。角谷さんは高校の社会科教諭で、再任用された県立若松高校を十四日付で退職した。会見では「入試制度の改革やブラックバイト対策、孤独死の不安のない社会づくりを進めたい」と話した。


 選ぶ会には、共産党や自由党など政党や政治団体がオブザーバーで参加していた。共同代表の関根由紀世さんは「候補者擁立や政策も市民中心で作り上げてきた。選挙戦も(市民中心を)崩さずやっていく」と話した。

7245チバQ:2017/02/15(水) 16:55:32
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017021502000179.html
さいたま市長選 自民、候補擁立が難航
08:10東京新聞

 五月二十一日投開票のさいたま市長選を巡り、自民党の独自候補擁立が難航している。昨年十二月末に市議団から出馬要請を受けていた桶本大輔議長(48)は、十三日の団会議で出馬見送りを表明。三選を目指す清水勇人市長(54)ら三候補が次々と出馬表明する中で、先手を打っていたはずの候補者選びが白紙に戻った形だ。告示まで三カ月を切り、党関係者からは「擁立は難しくなった」との声も聞こえる。 (井上峻輔)

 桶本議長は十四日に取材に応じ、「市議団や後援会とも協議してきたが、最終的に要請をお断りした」と述べた。

 理由に挙げるのが、今月七日に出馬を表明した元自民党衆院議員中森福代さん(67)の存在だ。元党員であるだけでなく、桶本議長と同じ南区を地盤とする。桶本議長は「結果的に票が割れてしまうので難しいと判断した」と語る。

 「中森出馬が誤算だった」と市議団の鶴崎敏康団長は言う。十二月時点で中森さんが出馬に意欲を見せていることは知られていたが、「断念させられると思っていた」。ぎりぎりまで動向を見極めていたものの、中森さんの意思は固く、保守一本化はかなわなかったという。

 市議団は今回、早期の候補擁立を目指していた。四年前の前回選挙で、告示一カ月半前に決まった自民候補が清水市長に大敗した反省からだ。しかし、既に清水市長、中森さんに加えて、共産党系団体の支援を受ける元教員前島英男さん(63)も出馬を表明。出遅れは否めない。

 市議団は開会中の二月定例会でも当初予算案の修正案の提出を予定するなど、清水市長への対決姿勢を続けている。鶴崎団長は「次の候補に声を掛ける」と候補者擁立をあきらめていないが「出にくい状況になったのは事実」と吐露する。

 市議団の動きを見守っていた自民県連の関係者からは「白紙というよりこれで終わりではないか。今さら候補者はいない」との声も上がる。さらに擁立が難航すれば、政令市での「不戦敗」が現実味を帯びてくる。

7246チバQ:2017/02/15(水) 17:29:39
http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k12/010/352000c
八千代市長選 嵐市議が出馬表明 /千葉

会員限定有料記事 毎日新聞2017年2月14日 地方版

 任期満了に伴う八千代市長選(5月14日告示、21日投開票)に、嵐芳隆市議(51)が13日、立候補する意向を表明した。市長選への出馬表明は、元県議の服部友則氏(59)、再選を目指す秋葉就一市長(48)に続いて3人目。嵐氏は昨年12月、服部氏が選ばれた自民党八千代市支部の候補者公募で外れていた。

 嵐氏はダイビングスクールなどの運営会社…



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7247チバQ:2017/02/19(日) 18:26:49
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<後藤県政2年>/1 将来人口目標ちぐはぐ 県と市町村「連携」遠く /山梨
02月14日 10:31毎日新聞

 「山梨、仕事ないのにな。昔と違うのにな」

 南部町下佐野の主婦、村野民枝さん(94)は、後藤斎知事がテレビで、人口減少対策について力を入れて語るのを聞いて温度差を感じた。家が点在する集落に60年近く住むが、近所の人は徐々に亡くなったり、子どもと同居するため県外に転出していったりした。その都度、地域の活力が失われつつあると感じてきた。

 東京一極集中の是正などに向けて政府は2014年、都道府県と市町村に対し、15年度中に5カ年計画の「地方版総合戦略」を作るよう要請。さらに県と市町村が将来の人口をそれぞれ独自に推計する「地方人口ビジョン」の策定も求めた。

 県が最重点課題の一つに位置づけるのが人口減少対策だ。後藤知事は選挙戦で「県人口100万人」構想を訴えた。県は15年9月、60年に定住人口約75万人を目指すビジョンを打ち出した。現在の約83万人から10%程度減少する見通しだ。この時点で公約の下方修正を余儀なくされた。

 しかし、ビジョンの将来目標を巡って、住民により近い基礎自治体となる市町村と県の足並みはそろっているとは言い難い。県によると、人口ビジョン策定に関し、人口の将来展望をどう設定するかは市町村に判断を委ねたという。その結果、出そろった市町村の人口ビジョンは、設定期間や見込まれる人口がまちまちとなった。

 県内の市町村は近年、昭和町や忍野村など一部を除いて減少が続く。長期的に増加を想定した自治体が3町村あった一方、大幅な減少を見込んだ自治体も目立つ。

 一番シビアにみているのが南部町。60年に、現在の約4割の3658人になると予測した。同町では、1989年以降、一貫して自然減と社会減が続き、「甘い推計はできない」(企画課)と判断したという。一方で、「(各市町村がビジョンを)バラバラに作って(県のビジョンと)そごはないのか。足を引っ張っているのではないか」と不安だったという。

 同じ峡南地域でも、富士川町や早川町では、60年に向けて人口が横ばいもしくは、増加に転じると予測している。富士川町の担当者は「国立の研究機関の推計を基にすると、何もしなければ人口が半分以下になる。『今の人口規模を維持したい』と希望も込め、積極的な数字にした」と話した。

 人口減少問題に詳しい村松真・山形大東北創生研究所准教授(地域計画学)は「県と市町村の足並みがそろっておらず、連携がとれていない証拠だ」と指摘。「市町村をサポートし、調整を図るのが県の役割。このままでは『75万人』は単なるかけ声で終わってしまう」と懸念する。

 これに対し、県地域創生・人口対策課は「(60年の)75万人は非常に高い目標で、市町村の協力なしには達成し得ない」と認め、「市町村の計画を尊重しつつ、一緒にできる方向性を見いだしていきたい」としている。

 一方、県内の市町村担当者の中からは「県外からの移住者が増えればいいが、簡単ではない。県内から人を呼び込もうとすると結局、『パイの奪い合い』になり、自治体間で足の引っ張り合いになりかねない」との声も聞かれる。

 後藤知事はことあるごとに「連携」の重要性を説いてきた。言葉だけではなく、リーダーシップも問われている。=つづく

  ◇   ◇

 後藤知事が就任してから17日で2年を迎える。県政の重要課題を検証し、2年後の知事選に向けた思惑も探る。

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 ■メモ

 ◇県の将来人口の展望

 県は2015年9月、定住人口以外に、県内への旅行者などを含む「リンケージ人口」(交流人口の一種)を新たに定義。60年に、定住人口(約75万人)とリンケージ人口(約25万人)を合わせて100万人を目指す、とした。県の「人口ビジョン」によると、出生率や転出・転入が今のペースで進むと、定住人口は60年に約50万人と推計され、約75万人はこれを大幅に上回る。

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7248チバQ:2017/02/19(日) 18:27:13
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<後藤県政2年>/2 リニア活用「意欲」先行 球技場、問われる主体性 /山梨
02月15日 10:52毎日新聞

 10年後の2027年、リニア中央新幹線が開業し、県内には甲府市大津町に新駅ができる。駅周辺のまちづくりは、山梨の未来を左右する大きな課題だ。後藤斎知事もリニアを地域振興の呼び水にしようと、さらなる活用にかじを切った。

 リニア新駅を巡っては、横内正明前知事の時代に県は、整備の基本方針の骨子案をまとめている。そこでは、「広域交通結節点を形成する」など、新たな県の「玄関口」をどのように整備するかに主眼が置かれていた。

 一方、後藤知事が当選したことで骨子案は白紙となった。選挙戦でも「人口減からの転換」を掲げた知事は、定住や産業集積などを含むまちづくりを近郊(周辺半径4キロ程度)まで広げ、「リニア環境未来都市」と名付けた。さらに「自然エネルギーの活用」や「魅力ある景観」といった要素を新たに加えた。新たな整備方針の素案では、「環境との共生や新たなライフスタイルの展開を目指す」としている。

 さらに、リニア駅から車で30分以内でアクセスできる圏域を拡大させるため、道路整備に努める方針も示した。リニア建設と並行して周辺のインフラ整備を行うことで、開業効果を県全体に波及させる狙いだ。

 まちづくりに詳しい専門家からは、「知事の意気込みは感じるが、あれもこれも盛り込もうとして総花的になっている」との声が聞かれる。

 一方で、リニア駅周辺を巡り、前県政にはなかったのが総合球技場の整備の検討だ。横内知事時代の14年9月、新たな総合球技場の建設を求めて、約9万6000人分の署名が提出された。翌年の知事選で、後藤氏は「総合球技場の整備」を公約に掲げていた。

 後藤知事は昨年の2月定例県議会で、「総合球技場は交流人口の拡大や地域経済への波及効果を創出する」と期待を示した。県は有識者らによる検討委員会を設け、議論の末、甲府市小瀬町周辺とリニア駅前の2カ所を候補地とし、知事に報告書を提出した。いずれもリニア駅から半径4キロの中にある。球技場も、リニア開業後のまちづくりの一翼を担うことが想定されている。

 県は両地域で1回ずつ住民説明会を開いたが、リニア駅周辺の地域住民が強く反対した。当初は年度内の決定を目指していたが、より丁寧に理解を得る必要があると判断し、来年度に持ち越した。県関係者は「駅周辺住民の反発の強さは予想外だった。(見通しを)見誤った」と話す。

 中堅県議の一人は「住民が反対しているリニア駅周辺ではなく、前向きな住民が多い小瀬にすんなり決まれば、『県庁の政策決定って一体何なんだ』となる。どちらにしても一筋縄ではなく、知事は難しい政治判断を迫られるだろう」と語る。

 県の試算では、収容観客数は約2万人、80〜140億円程度の建設費がかかるとされる。県によると、他県にある同規模の球技場での運営収支は、いずれも支出超過(赤字)に陥っている。しかし、施設の運営手法や財政負担を含めて未定だ。

 リニア駅の周辺に住む甲府市大津町の農業の男性(75)はつぶやいた。「リニアが来るというだけで、具体的に何が建つのか、地域がどう変わるのかについて県から何も示されていない。期待感より将来への不安の方が大きい」=つづく

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 ◆メモ

 ◇総合球技場の整備

 後藤斎知事が昨年2月の定例県議会で、「整備を前提とした検討に着手する」と表明。有識者らによる検討委員会は同年12月、候補地として、甲府市小瀬町周辺とリニア新駅前の2カ所を「両論併記」して知事に報告書を提出した。県は当初、年度内の候補地の絞り込みを目指していたが、地域住民の意見が賛否さまざまで、判断を先送りした。

7249チバQ:2017/02/19(日) 18:27:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170216ddlk19010259000c.html
<後藤県政2年>/3 保育無料化に課題も 対象拡大、保育士増望む声 /山梨
02月16日 11:59毎日新聞

 県は昨年4月から、第2子以降が3歳になるまで保育料を無料化する事業を始めた。無料化は後藤斎知事が力を入れる人口減少対策の一環で、目玉施策の一つだ。ただ、毎日新聞が県内27市町村を対象としたアンケートでは、4割の自治体が無料対象者の拡大を求めるなど課題も見えてきた。

 毎日新聞は、事業の実施状況や課題を探るため、今月、全27市町村に対しアンケート調査を実施。全自治体から回答を得た。今年度対象となる子どもがいない早川町、小菅村を除く25市町村が事業を実施していた。後藤知事の意向表明が昨年1月だったこともあり、甲府市の開始時期は7月にずれ込んでいた。

 記述回答で目立ったのが、無料となる対象の拡大を求める意見(11市町村)だ。現行制度では、子どもが3歳になった月で無料化が終了する。保育園のクラスや組の編成は通常、年度単位で行われる。このため、同じクラスでも4月生まれと翌年3月生まれの子では、11カ月分の保育料負担の「格差」が生まれることになる。アンケートでは「同じ2歳児クラスでも不公平が生じている」といった意見が寄せられた。

 こうした点を踏まえ、一部の自治体では、県の制度に独自に上乗せして拡充する動きもある。富士吉田市では「3歳まで」を「3歳を迎えた年度末まで」にした。同市市民生活部の横山明美次長(56)は「やるのであれば親が納得できる制度にすべきで、市として『差』は看過できなかった」と話す。

 県子育て支援課は、3歳を迎えた月で無料化が終了する理由について「0歳から3歳になるまでの36カ月間は誰しも同じ無料化の対象で、平等と考えている」と説明する。

 アンケートでは「3歳未満児の入所が増えた」などの理由から保育士不足を訴える意見(5市町村)もあった。無料化が潜在的な保育の需要を掘り起こした可能性もある。

 富士河口湖町では、事業開始前に比べ保育所入所希望者が30人ほど増え、約730人になった。今春の希望者はさらに110人ほど増えている。「利用料が無料だから入所させる世帯もある」といい、それにより保育士が不足し、入所審査が難しくなっているという。同町は「県は、保育士確保のための費用負担を考えてほしい」(福祉推進課)と要望する。

 甲府市朝日2の「つくし保育園」(定員70人)でも近年、保育士の確保に苦心している。沢登博美園長(51)によると、家賃補助などが手厚い都市部での勤務を選択する人もいるという。現在、保育士が16人いるが、「あと2人欠員が出ると(運営が)回らなくなる。子育てに携わる人の基盤確保や財源確保にもっと力を入れてもらいたい」と切望する。

 人口減少対策を県政の最重要課題に据える後藤知事にとって、子育て支援策は屋台骨だ。アンケートで、事業が「人口減の歯止めにつながるか」と尋ねたところ、「分からない」と答えた市町村が全体の3分の2に達した。現場に事業の意義を理解してもらうと同時に、市町村の声に耳を傾けながら改善していく姿勢が必要だ。=つづく

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 ◆メモ

 ◇第2子以降の保育料無料化

 県が第2子以降の保育料について、世帯年収約640万円未満の所得制限を設けた上で、3歳になる月まで無料とする制度。後藤斎知事が昨年1月に表明し同年4月から始まった。国の補助に加え、実施する市町村に、費用の半分を県が独自に助成する。今年度の県の事業費は約3億3000万円(当初予算ベース)。県は、第2子以降の3歳未満児を約4000人と見積もり、「8割が無料化の対象となる」と見込む。

7250チバQ:2017/02/19(日) 18:28:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170217ddlk19010144000c.html
<後藤県政2年>/4 見えぬ2期目の道筋 カギを握る自民の対応 /山梨
02月17日 10:48毎日新聞

 後藤斎氏は、2015年1月の知事選に無所属で出馬し、初当選を果たした。直前まで民主党(現民進党)の衆院議員だったが、自民、民主、公明の3党「相乗り」で、共産党を含む他の候補に大差を付けた。

 当時、県議会では多数を占める自民系2会派が反目し、分裂していた。後藤氏の勝利は、分裂を背景に自民が独自候補を擁立できなかったことにも支えられた。

 「長崎さんも(私と)同じ気持ちで歩んでいただけると思う。皆さん方の力を借りて、県政発展のために努力する」

 後藤氏は1月、笛吹市内で開かれた長崎幸太郎衆院議員の「新春の集い」に出席した。後藤氏が知事就任後、集いに参加するのは3年連続。集まった約600人の支持者を前に、友好関係にあることをアピールした。

 衆院議員時代、旧山梨3区が選挙区だった後藤氏は、2区には地盤がなかった。長崎氏の関係者が後藤氏を支援するなど前回の衆院選(14年)と直後の知事選で後藤、長崎両氏は「互恵関係」にあったとされる。

 ただ、一貫して「県民党」の立場を強調する後藤氏は、2区でも「等距離」を保つ様子が見て取れる。ここは、自民党の2区支部長を務める堀内詔子衆院議員(比例南関東)と、自民党離党後、無所属で活動する長崎氏の2人の現職国会議員が地盤としている。過去2回の衆院選では互いにしのぎを削ってきた。

 後藤氏は2区を中心とした地盤拡大に向け、後援会を県内全域に広げようとしている。昨年11月には富士吉田市支部(支部長・堀内茂富士吉田市長)を設立。幹部には長崎氏、堀内氏のそれぞれの支持者を取り込んだ。

 長崎氏は自民党への復党を求めており、堀内氏が所属する同党県連はこれに強く反発してきた。堀内氏を支持する県議は「後藤氏が長崎氏との良好な関係を保とうとするほど、自民党と距離はできる」と指摘。長崎、後藤両氏の有力支援者は「前の知事選のようなすみ分け(互恵関係)はできないかもしれない。(長崎氏と堀内氏の)2人を抱え込もうとするなら、今まで以上に苦労するだろう」と話す。

    ◇

 後藤氏は県議会の会派とも「等距離」の姿勢を保つ。県議会で多数を占める「自民党誠心会」のベテラン県議の一人は「議会と知事との関係は良好。べったりではなくほどよい緊張感だ」と語る。

 次期知事選でカギを握るのが自民党の対応だが、昨年、大きな動きがあった。県議会の自民系会派は知事選同様、分裂したまま、夏の参院選に突入。山梨選挙区で党公認候補が敗れ、支持者などから「県議団の内紛が原因」との批判が上がった。同年秋、約10年ぶりに自民系の統一会派が結成された。

 自民党県連幹部の間には、旧民主党出身の後藤氏に対して「国とのパイプがない分、施策にスピード感がない」との不満がくすぶる。ある幹部は「自民から候補を出す選択ももちろん胸の中にある」と話す。

 自民党県連関係者は、後藤氏について「(後藤氏の)再選に向け、主体的に動く人が自民県議団の中にどれだけいるか。今の流れだと党内から候補を擁立すべきだとの『主戦論』が出るのではないか」とけん制する。

 こうした動きに対し、後藤氏の後援会の清田嘉一会長は「(前回の)知事選の時のような態勢が揺らいできていることは確か」とみる。別の有力支持者は「保守系への目配りをしながら2期目に向けた県政ビジョンを明確に示さないといけない」と危機感を募らせる。

 後藤氏の残り任期はあと2年。2期目に向けた道筋は不透明なままだ。=つづく

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 ◆メモ

 ◇2015年の知事選

 無所属の元衆院議員、後藤斎氏が、共産党公認の花田仁氏ら2人を破り、初当選を果たした。自民、民主(当時)、公明の推薦を得た後藤氏の得票は21万6493票。得票率は約78%に達した。民主党出身の知事は県政史上初めて。投票率は41.85%で過去最低だった。

7251チバQ:2017/02/19(日) 18:28:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170218ddlk19010142000c.html
<後藤県政2年>/5止 情報発信「オール山梨」で 知事「3年目は加速」 /山梨
02月18日 15:16毎日新聞

 後藤斎知事(59)は17日、就任から2年を迎えた。毎日新聞のインタビューに応じた後藤知事は、課題とされる情報発信力の強化について「僕一人でできるものでもない。『オール山梨』でやらないといけない」と強調。2期目に向けては「計画の種をまいて花が咲きつつある。3年目は加速をしたい」と述べるにとどめた。

 --就任から2年を振り返って。

 初年度は(ダイナミックやまなし)総合計画や(県まち・ひと・しごと)総合戦略をはじめ、62の計画を策定した。「段取り八分」が1年目だった。

 2年目はそれを実行した。人口対策では社会減の幅が圧縮し、出生率も緩やかだが少し回復した。いい芽は出てきた。先進性、独創性という部分で、全国知事会から、(母子のための宿泊機能を備えた産前産後ケアセンターなど)三つの政策が評価され、大変ありがたいと思っている。山梨県みんなの励みになったのではないか。

 (第2子以降3歳未満児の)保育料の無償化も評価をいただいている。体調不良になったお子さんの保育環境も来年度、対応が進む。「日本で一番子育てがしやすい」環境に近づいていると思う。

 --総合球技場やリニア駅前の整備の考え方について。

 (2カ所に候補地が絞られている)総合球技場は「山梨のこれからにとって、どちらがよりいいのか」という視点で考えていくのが大切ではないか。リニア新駅の整備で一番大切なのは、全県にどうプラスになるのかという部分。交通ネットワークと社会資本の整備を併せてやっている。

 --「山梨県は発信力が弱い」という声をよく聞く。知事自身も含め、発信力強化をどう考えるか。

 自分の県のイメージや認知度がアップすることは、それぞれの地域や企業が良くなることとイコールだと思っている。

 ワインや日本酒の海外プロモーションでも、一つの企業だけではブランド力を含めて弱い。複数の会社が一緒に合同で試飲会や販促をやらないと。連携とは「力を合わせる」こと。僕がリーダーとして、どんどん言っていくことはもちろん大切だと思う。ただ、情報発信は僕一人でできるものでもない。県民の皆さんも少しずつでいいから、「山梨ってこういうところがあるよね」と、友達も含めて伝えてほしい。

 --残りの任期で特に優先して取り組むべき課題は何か。

 山梨の地域資源がすべて磨ききれていない感じはする。

 大きな情報発信のツールである県のホームページも今月、全面改正した。多言語で自動翻訳ができ、海外の方もある程度、山梨がどういうものかを分かっていただける。

 県外を訪ねて思うのは、東日本では山梨の認知度が高いのに、西ではまだまだ(ということ)。大阪事務所も含め、今年度から大阪より西側への情報発信を強化している。

 --既成政党とは距離を置く「県民党」の立場を強調しているが、今後のスタンスは。

 (知事選に)立候補する時から「『オール山梨』でやっていこう」と決めた。これからも一党一派に属さず、力を合わせてやっていく「県民党」のスタンスは継続しないといけないと考えている。

 --昨年の参院選と同様、次期衆院選でも自民党、民進党の候補者とは「等距離」か。

 はい。

 --2期目についての考えは。

 計画の種をたくさんまいて少しずつ花が咲きつつある。3年目は加速したいと考えている。=おわり(この連載は後藤豪、田中理知、藤河匠が担当しました)

7252チバQ:2017/02/19(日) 18:29:07
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 ■記者の視点

 ◇トップとして「前へ」

 後藤斎知事が就任して以降、単独インタビューを3回行った。就任半年の時は「『県人口100万人』構想」、就任1年では「117の公約」を主なテーマにした。今回は「情報発信力の強化」について時間を割いた。各地で取材をするとよく「知事の顔が見えない」との声を聞くからだ。

 この2年間で県は、県内全市町村と協働して産前産後の母親を支える体制の構築や、企業に対する安価な電力の供給システムなど、全国的にも評価が高い政策も打ち出した。知事が言うように、これらは先進性や独創性の面で秀でていると思う。任期の折り返しで、知事は「いい芽が出てきた」と胸を張った。

 しかし、こうした事業の成果が広く世間に伝わっているだろうか。知事は取材に対し、「(情報発信は)『オール山梨』でやらないといけない」と述べ、一人一人が「山梨の広告塔」の役割を担うことを切望した。「(発信手段が)多様化していることを県民も理解していただきたい」とも話した。

 それも一理あるだろうが、トップの意識としては少し物足りない印象を受けた。知事は言うまでもなく「県の顔」だ。今後、地方の生き残りをかけた競争はより激しさを増す。個性を前面に出し、県全体をけん引するリーダーシップにも期待したい。【後藤豪】

7253チバQ:2017/02/20(月) 20:03:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201702/CK2017022002000178.html
「子育てしやすいまちを」 朝霞市長選 富岡さん無投票4選

2017年2月20日


無投票で4選を果たし、花束を受け取る富岡勝則さん(中)=朝霞市で
写真
 朝霞市長選は十九日告示され、無所属現職の富岡勝則さん(62)以外に届け出がなく、富岡さんが無投票で四選を果たした。
 富岡さんは市内各地を遊説後の同日夕、東武東上線朝霞駅前で出陣式を開催。無投票当選が決まると、近くの事務所で支援者らと握手や万歳をして喜びを分かち合った。
 富岡さんは「市政を三期十二年担い、それなりの実績を積んできた。四期目は安心・安全のまちづくり、子育てしやすいまちづくりを基本にしたい」と抱負を述べた。また、三月十五日に市制施行五十周年を迎えることに触れ「市民と一緒に朝霞の誕生日を祝いたい。市民の声を聞きながら、しっかり市政を担っていきたい」と力を込めた。無投票については「一定の評価を得られた結果であればうれしい」と語った。
 富岡さんは市職員、市議、県議を経て二〇〇五年の市長選で初当選。今回の市長選では、保育所と放課後児童クラブの拡充、ゲリラ豪雨対策の推進などを公約に掲げた。 (服部展和)

7254チバQ:2017/02/20(月) 20:04:00
http://www.sankei.com/region/news/170220/rgn1702200030-n1.html
2017.2.20 07:08

浦安市長選 松崎氏は岡野氏支援 「かじ取りふさわしい」

 浦安市長だった松崎秀樹氏の退任に伴う同市長選(3月19日告示、26日投開票)に無所属で立候補を表明した元市議の岡野純子氏(38)は19日、市内で集会を開き、出席した松崎氏が岡野氏への支援を表明した。

 松崎氏は「浦安のかじ取りは、岡野さんが一番ふさわしい。よく(市政を)勉強し現場を知っている。次の市長に押し上げてほしい」と語った。松崎氏はこれまで「最終的に誰か一人を推す。院政を敷くつもりはない」と語っていたが、態度を明確に示したのは初めて。

 岡野氏は「応援を得て、街、市民、行政が一つになって誇りと夢に満ちあふれた『ONE浦安』を実現する」と意欲を示した。岡野氏は市長選に向け、市議を辞職している。同市長選には市議の折本ひとみ氏(59)と県議の内田悦嗣氏(52)がそれぞれ無所属で立候補を表明している。

7255チバQ:2017/02/22(水) 20:59:40
>自民党千葉県議を3期目の途中で辞職し、出馬を表明した亀田郁夫氏(65)だ。ちなみに亀田総合病院は亀田氏とは無関係
関係ないのか!!

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12156-17548/
地元の超有力病院が牛耳る「千葉県鴨川市長選挙」の行方


2017年02月22日 19時30分 まいじつ

先ごろ行われた東京都千代田区長選は、小池百合子東京都知事と“都議会自民党のドン”と呼ばれる内田茂氏の“代理戦争”として注目された。だが、ローカル選挙では、3月5日に投開票(2月26日告示)が行われる千葉県鴨川市長選も注目されている。


鴨川市と言えば水族館の『鴨川シーワールド』や“漁業の街”という印象が強いが、医療・福祉・介護分野を幅広く手掛ける“亀田グループ”の根幹をなす『亀田総合病院』も有名だ。


「亀田総合病院は370年の歴史を持ち、かつては天皇陛下の執刀医を務めた心臓外科医の天野篤氏(順天堂大学教授)も、修医として勤務していた名門です。4年前には東京へも進出し、女性外来や人間ドックを開設しました。そして、同病院で術後の患者のフォローも始め、いまやマンモス病院に成長しています。そのため、同病院には多くの鴨川市民が働いており、市長選では少なからず影響が出るのです」(地元記者)


その市長選に出馬を表明しているのが、3月12日で任期満了を迎える現職の長谷川孝夫市長(68)。そして、自民党千葉県議を3期目の途中で辞職し、出馬を表明した亀田郁夫氏(65)だ。ちなみに亀田総合病院は亀田氏とは無関係で、深い関係とされているのは、長谷川氏の方だ。


夏祭りの会場に候補者のポスターが
「すでに昨年6月に再選出馬を表明している長谷川氏は、亀田グループ関係者4人を含めた8人の地元有力者に、支持を依頼しています。鴨川市内で行われた納涼祭の会場入り口には、長谷川氏のポスターが貼られ、推薦者と思われる数名の名前が記されていました。そのなかでも目を引いたのは、鴨川市元市長の本多利夫氏と、鴨川ホテル三日月などを経営する三日月グループ会長の小髙芳男氏の名前です。地元では、現職市長の“選挙ポスター”に、公平・公正であるべき名誉市民の名前を出すのはいかがなものか、という話も出ている。さらに“亀田一族”の名前もしっかり記されており、亀田総合病院に勤める多くの市民が、市長選で選択に迷う材料になりかねないという点も疑問視されているのです」(同・記者)


一方の亀田氏は“鴨川リセット”を合言葉に、市政の見直しに取り組みたいと意欲を燃やしている。


果たして、軍配はどちらに上がるのか。

7256チバQ:2017/02/23(木) 21:40:40
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-69637693.html
館林市長選 松本県議が出馬意欲 後援会幹部に伝える
11:00上毛新聞

館林市長選 松本県議が出馬意欲 後援会幹部に伝える
上毛新聞
(上毛新聞)
 安楽岡一雄館林市長の死去に伴う同市長選(3月26日告示、4月2日投開票)で、自民党県議の松本耕司氏(72)=羽附町、5期=が立候補する方向で調整していることが22日、分かった。 同日夜の会合で、後援会幹部に意欲を伝えた。情勢を見極めて近く最終判断する。

7257チバQ:2017/02/24(金) 11:51:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000027-san-l11
さいたま市長選 自民市議団、独自候補擁立を断念 自主投票の公算 中森氏支持広がる

産経新聞 2/24(金) 7:55配信
 任期満了に伴う5月21日投開票のさいたま市長選で、自民党市議団が独自候補擁立を断念する方針を固めたことが23日、市議団関係者への取材で分かった。自主投票になる可能性が高いとみられる。団内では同市長選への出馬を正式表明している元自民党衆院議員、中森福代氏(67)を支持する動きが広がっているという。(菅野真沙美)

                   ◇

 同党市議団は昨年12月末、他候補の立候補表明に先駆け、市議会議長の桶本大輔氏(48)に出馬を要請。しかし、桶本氏は中森氏と保守分裂選挙になる可能性などを理由に出馬を見送った。市議団はその後も、出馬に意欲を示した男性官僚と接触するなど独自候補擁立を目指したが、調整が難航し、擁立断念の結論に至ったという。

 同市長選では中森氏の他、3選を目指す現職の清水勇人氏(54)、共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体幹事長の前島英男氏(63)が出馬を表明している。

 市議団長の鶴崎敏康氏は産経新聞の取材に「独自候補を立てるという前提で準備をしてきたので、この結果については大変残念に思っている」とコメント。市長選への対応については「自主投票になる公算が大きい」と話した。

 団内では中森氏への支持が広がりを見せており、別の市議団関係者は「中森氏は元自民党議員でもあり、独自候補ではないが、清水市長の『イベント市政』に反対し、市民生活に密着した政策を掲げる点は志が同じだ」と説明した。

 一方、自民党県連関係者は「市長選は市議団に一任するという姿勢は基本的に変わらないが、統率が取れているとは言い難い状況では」と苦言を呈した。

7258チバQ:2017/02/24(金) 12:00:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000067-san-l12
大塚市議が出馬意向 八千代市長選「閉塞感打破したい」

産経新聞 2/24(金) 7:55配信
 任期満了に伴う八千代市長選(5月14日告示、21日投開票)で、市議の大塚裕介氏(32)が無所属で出馬する意向を固めたことが23日、明らかになった。

 大塚氏は産経新聞の取材に「今の八千代市政の閉塞感を打破したい。若い力で新しい八千代を創り上げていきたい」と意欲を示した。25日に出馬会見する予定だ。

 同市長選で自民党八千代市支部は昨秋、保守系候補者一本化に向け、党が推薦する候補者を公募。大塚氏ら4人が応募し、元県議の服部友則氏(59)の推薦を決めていた。

 同市長選をめぐってはこれまでに現職の秋葉就一氏(48)=1期目=と服部氏、市議の嵐芳隆氏(51)がそれぞれ無所属で出馬の意向を表明している。

7259チバQ:2017/02/25(土) 09:40:36
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017022502000141.html
さいたま市長選 自民、独自候補を断念 一部市議反発で混迷続く
08:10東京新聞

 五月二十一日投開票のさいたま市長選を巡り、自民党市議団の足並みが乱れている。鶴崎敏康団長は二十四日に独自候補擁立の断念を党県連に伝えたが、一部の自民市議は「一切聞いていない」と反発。告示まで三カ月を切った中で、混迷が続いている。

 「擁立は難しくなった」。鶴崎団長は同日、県連の鈴木聖二幹事長に独自候補の断念を伝えた。

 三期目を目指す清水勇人市長(54)への批判を強める市議団は、昨年末に桶本大輔市議長(48)に出馬を要請。しかし、桶本議長は元自民党衆院議員の中森福代さん(67)の出馬表明を受け、「保守票が割れるため難しい」と出馬を見送っていた。その後も別の候補と接触を続けていたが、調整がつかなかったという。

 鶴崎団長は取材に、「ほかに用意している人はおらず、いつまでも引きずるわけにいかない」と説明。今後については「自主投票になると思う」と語った。

 候補者擁立を市議団に一任していた県連の鈴木幹事長も、鶴崎団長の申し入れを「受け入れざるを得ない」と了承。記者団に「県連として新たに候補者を探すことは事実上厳しい」と話し、今後の候補者擁立に否定的な見解を示した。

 一方で、この鶴崎団長の擁立断念宣言に対し、市議団役員らが猛反発。ある役員は「県議から『あきらめたんだってな』と連絡を受けて驚いた。一切聞いていない」と息巻いた。

 複数の役員によると、この日、市議団で会議が開かれたが、候補者擁立についての説明はなく、鶴崎団長が県連へ報告することも知らなかったという。役員は「このような形で頑張っている議員に示しがつくのか疑問だ」と憤り、別の役員も「役員会議を開いて団長をたださないといけない」と話した。

 同市長選には、共産党系団体の支援を受ける元教員前島英男さん(63)も出馬を表明している。 (井上峻輔)

7260チバQ:2017/02/26(日) 11:42:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170226-00000030-san-l09
さくら市長選 花塚県議が出馬表明
産経新聞 2/26(日) 7:55配信

 任期満了に伴うさくら市長選(4月9日告示、16日投開票)をめぐり、県議の花塚隆志氏(57)=4期、自民=が25日、さくら市内で記者会見を開き、「政治的なつながりなどあらゆるものを生かし、地元さくら市のために粉骨砕身頑張りたい」と述べ、無所属で立候補することを表明した。

 同市の人見健次市長(69)は立候補しないことを明らかにしており、花塚氏は、「(人見氏が)勇退の決断をされた。これまでの市政の路線を継承し、伸ばしていく」と語った。

 また、選挙公約の素案「さくら市進化プラン」を発表し、付加価値の高い農林水産業の確立などで成果を求める「実行主義宣言」や▽子育て環境づくりなど「市民第一宣言」▽課外授業の充実など「進取主義宣言」▽街中のにぎわい創出など「誇れるふるさと宣言」-の4つの柱を示した。

7261チバQ:2017/02/26(日) 11:46:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170226-00000025-san-l12
八千代市長選 大塚市議が出馬表明「市民に寄り添う」 千葉
産経新聞 2/26(日) 7:55配信

 任期満了に伴う八千代市長選(5月14日告示、21日投開票)で、市議の大塚裕介氏(32)が25日、無所属で立候補することを表明した。大塚氏は「市民に寄り添った政治を実現する」と意欲を示した。

 大塚氏は現市政を「計画行政という思考が欠如し、市政の混乱と停滞を招いている」と批判。「地方創生に向け、子育て支援や高齢者を地域で支える態勢を整えたい」と語った。

 同市長選で自民党八千代市支部は昨秋、保守系候補者の一本化に向け、推薦する候補者を公募。大塚氏ら4人が応募し、元県議の服部友則氏(59)の推薦を決めていた。大塚氏は「自民党の推薦がなくても市長選に出るつもりだった」と語った。

 同市長選をめぐっては、これまでに現職の秋葉就一氏(48)=1期=と服部氏、市議の嵐芳隆氏(51)がそれぞれ無所属で出馬する意向を表明している。

7262チバQ:2017/02/28(火) 00:10:49
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017022702000178.html
鴨川市長選 産業振興など舌戦 現新2氏が立候補
02月27日 08:10東京新聞

 任期満了に伴う鴨川市長選が二十六日、告示された。いずれも無所属で、元県議で新人の亀田郁夫さん(65)=自民推薦=と、再選を目指す現職の長谷川孝夫さん(68)の二人が立候補を届け出た。人口減少や地元産業の振興、地域活性化への対策などをめぐり、舌戦を展開する見通し。両候補はそれぞれ出陣式を行い、街頭に繰り出した。 (北浜修)

 亀田さんは街頭演説で、「約十年県議をして、鴨川の停滞に危機感を持つ。リセットしかない。観光や農業、漁業など鴨川の良さをトップセールスで売る」と市政刷新を呼びかけた。

 長谷川さんは出陣式で「住みよい鴨川をさらに発展させる。東京や首都圏から、人の流れを鴨川や県南地域に持ってきたい。決意を新たにがんばる」と再選への支持を訴えた。

 投開票は三月五日。選挙人名簿登録者数(二月二十五日現在)は二万九千二百四十六人。

◇鴨川市長選立候補者(届け出順)

亀田郁夫(かめだ・いくお) 65 無新

 (元)県議・市議・会社役員・医療法人理事▽立正大 =自

 <公約>(1)商工業と観光業の連携を強化(2)高齢者や移住者の受け入れ態勢整備(3)農林水産業への就労を支援(4)子育て支援の充実(5)防災システムの整備と周知

長谷川孝夫(はせがわ・たかお) 68 無現<1>

 市長(元)市教育長・小学校長・小学校教諭▽玉川大

 <公約>(1)東京五輪・パラリンピック選手の合宿誘致(2)観光魅力づくりと産業振興(3)災害に強いまちづくり(4)元気な高齢者の移住を促進(5)子育て支援の継続

7263チバQ:2017/02/28(火) 13:21:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000025-san-l12
千葉知事選 投開票まで1カ月 現新4人の争い濃厚

産経新聞 2/27(月) 7:55配信
 ■駅頭立ちや集会 各陣営動き加速

 任期満了に伴う県知事選の投開票日まで26日であと1カ月となった。元県立高校長の男性が出馬の意向を撤回したため、選挙戦はいずれも無所属で、元浦安市長で新人の松崎秀樹氏(67)▽現職の森田健作氏(67)▽元県立高教諭で新人の角谷信一氏(62)▽元会社員で新人の竹浪永和氏(42)-の現新4人の争いとなる構図がほぼ固まった。森田県政2期8年の評価などをめぐって激しい舌戦が繰り広げられる見通しだ。3月9日の告示に向け、各陣営は“駅頭立ち”や集会の開催といった動きを加速させている。

                     ◇

 ■松崎陣営 

 「おはようございます。行ってらっしゃい」。厳しい寒さの20日早朝。「チェンジ!!千葉」と書かれた赤いのぼりを掲げ、松崎氏は陣営スタッフらとともにJR千葉駅東口前(千葉市中央区)で駅頭立ちを行った。駆け足で駅に向かう通行人の中には松崎氏に気付き、握手を求める人の姿も。松崎氏はこの日を皮切りに県内の駅頭に立ち、知名度アップを図る考えだ。

 9日に浦安市長を辞職した後、房総半島南部を中心に回った。県民と対話した内容をもとに政策集を更新し、内容の充実化を続けている。地元浦安では同市長選に出馬する元同市議の女性の支援を明言し、2人の笑顔が並ぶのぼりなどを作った。松崎氏は「県南部で医療崩壊について悲鳴に近い声を聞いた。ミニ集会や駅頭立ちをこなし、顔と名前を広める」と話した。

 ■森田陣営 

 3月1日まで2月定例県議会が開会中の森田氏は、公務の合間をぬって各種団体や自民党県議らの集会に参加。18日には、いすみ市内で支援者ら約150人との座談会に出席して旧交を温めた。森田氏が公務で身動きがとれない分は、秘書らが支援者らへのあいさつ回りに取り組んでフォローしている。

 森田氏は今回、自民党県連の支持を受け、公明党県本部とも政策協定を結んだ上で支持を受ける方向で調整が進む。自公以外でも自身を支える議員や団体関係者らを森田氏は「同志」と呼び、支持の輪をさらに広げる考えだ。これまでの実績や知名度の高さから、各種団体の推薦状も徐々に集まりつつある。陣営関係者は「議会閉会後に一気に動き出せる体制の準備を進めたいと話している。

 ■角谷陣営 

 安保法制に反対する市民団体などで構成する「新しい知事を選ぶ会.ちば」が擁立した角谷氏。候補者選定が難航し、出馬会見は14日だった。昨年12月に出馬表明した松崎氏、1月の森田氏に比べると出遅れた感があるが、陣営関係者は巻き返しを期す。

 25日に千葉市内で開催された同会主催の集会では、自由党や共産党、新社会党、緑の党などの複数の野党関係者らが駆け付け、角谷氏にエールを送った。角谷氏は「ブラック企業を県内からなくしたい。当選して千葉から日本をよくしていきたい」と訴えた。高校時代の教え子も応援のメッセージを読み上げ、最後は教諭時代も授業で行っていたというギターの弾き語りを披露。角谷氏は3月4日にJR津田沼駅前で支援する政党と合同街宣活動を行った後、千葉市内で事務所開きを行う。

 ■竹浪陣営 

 竹浪氏は24日に出馬会見し、「防災・減災に取り組み、若者がチャレンジできる社会をつくる」と語った。選挙戦では駅頭立ちなどを行い、県民の支持の拡大を図るという。

7264チバQ:2017/03/02(木) 18:47:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00010003-teletama-l11
北本市副市長に知事特別秘書の荒井氏起用(埼玉県)

テレ玉 3/2(木) 17:52配信


北本市議会は2日、空席となっている副市長について上田知事の特別秘書を務めている荒井康博氏を起用するとした人事案を賛成多数で可決しました。

ことし4月1日付で副市長に就任する荒井康博氏は北本市在住の60歳。1980年に県に入庁し、観光課長や報道長などを歴任し、去年4月からは上田知事の特別秘書を務めています。

荒井氏は「これまでに県内外で築いてきたネットワークを生かして、北本市の情報発信力を高めていき、若い人たちが希望を持てるまちづくりに貢献したい」と意気込みを語りました。

北本市の副市長人事を巡っては、現王園孝昭市長がおととしの市長選で副市長に女性を登用することを公約に掲げましたが、人材選びは難航し、去年4月から空席となっていました。このため、女性にこだわらずに人選し、豊富な経験や広い見識を持っていることなどから荒井氏を選任することとし、3月1日の市議会本会議で人事案が提出され、2日、賛成多数で可決されました。
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テレ玉

7265チバQ:2017/03/02(木) 18:49:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000018-san-l08
茨城知事選、大井川氏が立候補表明 橋本氏出馬は「望むところ」

産経新聞 3/2(木) 7:55配信
 9月の任期満了に伴う知事選に向け、日立市出身のIT会社役員、大井川和彦氏(52)が1日、水戸市内で記者会見を開き、「生まれ育った茨城の新しい躍動に貢献したい」と無所属での立候補を表明した。自民党本部は同日、大井川氏の推薦を決定した。知事選への出馬表明は大井川氏が初めて。

 大井川氏は県立水戸一高、東大法学部卒。昭和63年に通商産業省(現経済産業省)に入省し、平成15年に退官。日本マイクロソフトなどを経て28年から「ニコニコ動画」を運営する動画配信大手「ドワンゴ」の取締役を務める。県内の友人や知人の後押しを受け、知事選への立候補を決めたという。

 大井川氏は会見で「挑戦」という言葉を強調。「茨城には活力が足りない。新しいことに挑戦し、県民がわくわくする県にしたい。その熱を県外に発信し、茨城の魅力を日本中、世界中に認めてほしい」と述べた。

 政策については「暮らしやすさをつくる」「仕事・雇用をつくる」「人材を育てる」「夢・希望をつくる」とする4つの柱を示した。企業立地の推進や、最先端技術を取り入れた新産業の創出、情報通信技術を活用した教育、茨城国体や東京五輪・パラリンピックを通じたスポーツ文化や観光の振興などを想定している。現在4年連続最下位の魅力度ランキングでトップを目指すことも言及した。

 大井川氏は、水戸一高では直木賞を受賞した小説家の恩田陸さんと同じクラスだったとも明かした。

 一方、現職の橋本昌知事(71)は、立候補するか態度を明確にしていないが、すでに県町村会(会長・小谷隆亮大洗町長)や県町村議会議長会(会長・沼崎光芳美浦村議会議長)など、複数の団体から出馬要請を受けている。

 大井川氏は24年続く橋本県政について「功績もあるだろうが、24年も続けば人事や政策の意思決定でよどみやしがらみが必ず出てくる」と指摘。橋本知事が出馬する場合について問われると、「望むところ。県民に変化か、現状維持か、選択肢を示して問いたい」と宣言した。

7266チバQ:2017/03/02(木) 19:41:55
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20170302/2617886
菅谷元県議に有罪判決 「経歴悪用 かなり悪質」 宇都宮地裁

3月2日 朝刊

 架空の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた元県議の高根沢町上高根沢、無職菅谷文利(すがやふみとし)被告(63)の判決公判が1日、宇都宮地裁で開かれ、三貫納隼(みぬきのじゅん)裁判官は「県議の経歴を悪用し、言葉巧みに被害者をあざむいた犯行態様はかなり悪質」として、懲役3年執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した。

 三貫納裁判官は量刑理由で、県議を務めていた際に入手した資料を用いた悪質性や被害が多額である点を指摘。選挙資金として積み重ねた膨大な借金の返済や、生活費のため犯行に及んだと認定した。

 被告が県議の地位の魅力に取り付かれて借金を抱え、落選後も再起を目指して債務整理を検討せず詐欺に走った経緯を厳しく指弾。一方、示談成立などを執行猶予の理由とした。

7267チバQ:2017/03/03(金) 17:42:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000054-san-l12
公明党県本部が森田氏支持決定 千葉

産経新聞 3/3(金) 7:55配信
 任期満了に伴う県知事選(9日告示、26日投開票)について、公明党県本部(代表・富田茂之衆院議員)は2日、無所属現職の森田健作氏(67)を県本部として支持することを決定した。森田氏側から支持の要請があり、公明党県本部は政策協定を締結した上で支持する方向で調整を進めていた。

 自民党県連も森田氏を支持することをすでに決定している。

 選挙戦には森田氏のほか、いずれも無所属新人で元浦安市長の松崎秀樹氏(67)▽元県立高校教諭の角谷信一氏(62)▽元会社員の竹浪永和氏(42)-の3人が立候補の意向を示している。

7268チバQ:2017/03/03(金) 17:44:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00016102-kana-l14
三浦市長選で“保守分裂” 12年ぶり民意問う

カナロコ by 神奈川新聞 3/3(金) 8:33配信
 現職の吉田英男氏(60)が4選を目指して出馬表明した三浦市長選(6月11日告示、18日投開票)。先月には新人で自営業の飯田俊行氏(68)が立候補を表明している。かつては保守が分裂し、“サバとダイコンの戦い”といわれるほど政争が激しかったまちで、12年ぶりに選挙戦が展開される見通しだ。

 銀行出身の吉田氏は、2005年の市長選で当時の現職を破り初当選。09年、13年の選挙ではいずれも対立候補の出馬はなく、無投票で再選、3選した。

 過去2回が“無風”だった要因として、ある関係者は吉田氏の市政運営を「安定しており、他に任せられる人材がいなかった」と評価した上で、市の厳しい財政状況にも触れ、「誰も“火中の栗”を拾おうと思わなかったのでは」と推測。ある市議は「保守の地盤が一枚岩で、革新も含めた対抗馬が入り込む余地がなかった」と振り返る。

 だが、吉田氏が初挑戦した05年の市長選で県議としてタッグを組んだ現市議の木村謙蔵氏が、今回は飯田氏を応援。飯田氏の出馬会見の席で、木村氏は「今回も(選挙が)ないのはいかがなものか。飯田さん当選のために一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。かつての保守分裂の様相だ。

 吉田氏が初当選した05年6月には約5万人だった人口は減少を続け、今年2月1日時点で約4万4千人。10年に土地開発公社を解散した際の第3セクター等改革推進債償還が元利合計で毎年5億円を超えるなど、市の財政は厳しい状況が続く。

 まちの未来を託すトップを選ぶ市民は、市長選に何を期待するか。3人の子どもを持つ主婦(46)は「多くの観光客が三浦を訪れ、さらには住んでもらえるような政策を示してほしい」と話した。

7269名無しさん:2017/03/06(月) 00:02:27
2005 チバQ 2017/03/05(日) 23:25:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170304ddlk19010062000c.html
<樋口・甲府市長>就任2年 歴史、交流で発展を 「市場隣接地は民営で」 /山梨
03月04日 12:45毎日新聞

 就任から2年が経過した甲府市の樋口雄一市長(57)が毎日新聞のインタビューに応じた=写真。樋口市長は、今後の「県都」のまちづくりについて、JR甲府駅周辺を「歴史が物語れる都市」、同時に同市大津町に建設予定のリニア中央新幹線の新駅周辺を「国際交流、観光の拠点」として、いずれも発展させていく考えを強調した。【田中理知】

 ◇「リニア」見据え

 リニア新駅周辺を巡っては県が昨年末、定住や産業を集積していく半径4キロ圏内のまちづくりの基本構想案を公表した。市は県の案に沿う形で「リニア活用基本構想案」をまとめた。移住定住の促進や国際交流、産業振興--が主な柱だ。

 県の基本構想案について樋口市長は「策定には市も参加した上で、防災やバスターミナル、観光拠点の各機能を備えることや、産業研究機関を誘致するよう求める意見を伝えた」と話した。

 また新駅周辺を「国際交流、観光拠点のエリア」と位置づけた。だが具体的な施策については、「甲府は甲府で目指すべき未来像をイメージしている」と述べるにとどめた。

 ◇中心市街地活性化

 もう一つの県の玄関口のJR甲府駅周辺は、武田神社や甲府城跡があり、多くの観光客が訪れている。2年後には開府500年の関連事業が控える。「歴史を物語れる都市として、これからも一つの中心地」と述べた。

 しかし、甲府駅から続く中心市街地は空洞化が続く。「長い間の課題。商業施設『ココリ』を拠点としようとしたが、うまくいってない」と認めた。その上で、「空き店舗活用などの事業は少しずつ軌道に乗り、民間主導のリノベーションも始まった。イベントで活気づく駅北口に続き、南口整備事業も(2017年)夏までにめどがたつ。中心商店街にも効果が波及してほしい」と期待を寄せた。

 ◇集客施設計画白紙

 昨年11月、地方卸売市場の隣接する市有地を活用した集客施設の建設計画がいったん白紙となった。市が提示した条件が合わず、公募業者が辞退したためだ。樋口市長は、「市場で取引される物品を活用する点でハードルが高かった部分もあった」と発言。その上で「ハードルをなくす検討を進めている。行政が運営するのではなく民設民営で、という思いは変わらない」と改めて強調した。

 ◇子育て支援

 樋口氏が公約で重視したのが子育て支援策だ。16年度に子育て支援のワンストップ窓口「子育て相談センター おひさま」を設置。さらに来年度当初予算には、妊娠期から子どもの就学前までが対象の「子育て世代包括支援センター」の設置費用を盛り込んだことを挙げて「子ども最優先のまちづくりに向けて前進している」とこれまでの実績を強調した。

 各施策の財源確保について、「無駄をなくす行財政改革を不断に実施する」とした。

 ◇次期市長選

 折り返しの2年が過ぎ、次期市長選への対応が焦点となる。樋口市長は「今の任期を一生懸命やるしかない」と言及を避けた。「公約の倍以上の事業を掲げ、皆に号令を掛けたばかり。厳しい時代に立ち向かってく気持ちを大切に、市民サービスの充実に努める。まだやることがいっぱいある」と語った。

7270チバQ:2017/03/06(月) 18:54:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170306-00000029-san-l12
鴨川市長に亀田氏初当選

産経新聞 3/6(月) 7:55配信
 任期満了に伴う鴨川市長選は5日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の亀田郁夫氏(65)=自民推薦=が、無所属で現職の長谷川孝夫氏(68)との激戦を制し、初当選を果たした。投票率は65・75%で平成21年の前回選(59・36%)を6・39ポイント上回った。当日有権者数は2万8999人。

 3期目の途中で県議を辞任し挑んだ選挙戦で、亀田氏は「10年間県議を務めて培ってきた経験や人脈を生かし、鴨川にフレッシュな風を引き込む」と呼びかけていた。観光や産業、医療、福祉といった「潜在的に強いポテンシャルを持つ鴨川の各分野を強化するため、今こそ強いリーダーが必要だ」と、“鴨川リセット”と銘打つ市政刷新を主張。移住の窓口「ふるさと回帰支援センター」の機能強化、イノシシなどの有害鳥獣対策の改革といった細かい施策にも意欲を燃やし、「現場主義で課題を解決する市長になりたい」と訴え、支持を集めた。

 長谷川氏は公共施設の耐震化など4年間の実績をアピールし、「人口減を止めるシナリオが実を結んできている」などと訴えたが、あと一歩及ばなかった。

7271チバQ:2017/03/06(月) 20:55:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170306ddlk12010162000c.html
<選挙>鴨川市長選 亀田氏、「リセット」支持集め初当選 /千葉
12:24毎日新聞

 任期満了に伴う鴨川市長選は5日投開票され、無所属の新人で前県議の亀田郁夫氏(65)=自民推薦=が無所属で現職の長谷川孝夫氏(68)を破り、初当選を果たした。8年ぶりとなった選挙戦は保守系同士の一騎打ちとなり、投票率は65・75%と、過去最低だった8年前の59・36%を6・39ポイント上回った。当日有権者数は2万8999人(男1万3698人、女1万5301人)だった。

 県内の市で人口が2番目に少ない鴨川市は人口減と高齢化への対応が最大の課題で、両者の訴える「手法の違い」が焦点となった。

 亀田氏は「隣の南房総市よりも停滞している。鴨川をリセットする」と、会社経営の経験を生かし、民間の手法を取り入れて市政を刷新することを強調。「自然が豊かなうえ温暖で、医療も充実している鴨川の魅力をトップセールスで県内外に売り込む」と訴えた。

 長谷川氏は1期4年の実績をアピールしたが及ばなかった。【中島章隆、阿部義正】

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 ■解説

 ◇自民の看板と組織力生きる

 自民党県議を3期務めた亀田氏と前回、自民の推薦を受けて無投票当選した長谷川氏。保守の強い地盤である3万3000人の町を二分した選挙戦で明暗を分けたのは「自民」の看板と組織力だった。

 市長選を巡っては昨年春、市内最大企業の亀田総合病院グループの司令塔で亀田氏のいとこの亀田信介院長が「市長を代える理由がない」と現職支持を早々と表明した。

 しかし、亀田氏は4年前にも立候補を検討したことなどから昨年12月、出馬表明に踏み切った。3カ月前には、自民党鴨川支部が亀田氏の意向を汲んで支援を決め、決断を後押しした。選挙戦では浜田靖一・衆院予算委員長が一緒に市内を回り、票を掘り起こした。5年前の衆院選で浜田氏の対立候補を推した亀田グループが相手陣営に付いたことも自民支持層を結束させた。

 亀田氏は国や県とのパイプの太さを強調し、高規格道路建設などを政策に掲げる。実現できるのか、手腕が試される。【中島章隆】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 9886 亀田郁夫 65 無新

  8995 長谷川孝夫 68 無現

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 ◇鴨川市長略歴

亀田郁夫(かめだ・いくお) 65 無新(1)

 [元]県議[歴]医療法人理事▽不動産管理会社長▽市議▽立正大=[自]

7272チバQ:2017/03/06(月) 21:30:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00010002-chibatopi-l12
匝瑳市議会が流会 過半数出席せず 議長の不信任巡り /千葉
千葉日報オンライン 3/4(土) 11:40配信

 千葉県の匝瑳市議会は定例議会開会日の3日、出席議員が議員定数(20人)の半数に達しなかったため開会できず「流会」となった。流会は、2006年の同市制施行以来初めて。

 同市では昨年12月の定例議会最終日に、栗田剛一議長(69)=3期=への不信任決議が可決した。決議に法的拘束力はなく、栗田議長は辞職を拒否。反発した多くの市議が議場に戻らず、議長による閉会宣告がないまま自然閉会した。

 栗田議長はその後も辞職願を出しておらず、この日は反発する議員11人が欠席した。

 栗田議長は「辞職してもよいという腹積もりもあるが、うそ、悪口を広められており、筋が通らず辞める環境にない」などと強調。日程案を決めた議会運営委員会の委員長や副委員長らが欠席していると指摘し「職場放棄のようなもの」と厳しく批判した。

 一方、開会日に欠席した議会運営委員長の川口健男市議(70)=3期=は「議長は言動や資質に問題があり、不信任決議が可決した。日程案は、不信任を突き付けられた議長が社会通念上あるべき対応として、辞職願を提出するとの前提で決めた」と反論した。

 同市議会事務局によると、流会で議案が提案できなかったことから、今後の同市の対応として、太田安規市長による議会の再招集や地方自治法に基づく専決処分が考えられるという。

7273チバQ:2017/03/07(火) 19:29:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170307ddlk12010155000c.html
<選挙>鴨川市長選 亀田氏初当選 庁内改革に意欲 13日初登庁 /千葉
12:54毎日新聞

 5日投開票された鴨川市長選は、無所属の新人で前県議の亀田郁夫氏(65)が、無所属で再選を目指した現職の長谷川孝夫氏(68)に891票差を付けて初当選した。13日に初登庁する。=一部地域既報

 亀田氏は「まず、役所内を固め、現場と一体になり躍動感を出していきたい」と庁内改革に意欲を見せた。選挙戦で身内の亀田総合病院グループが相手を支援したことについては「なぜそういう行動に出たのか理解できないが、淡々と対応していくだけ」と話す一方、「1強他弱の医療体制は見直さないといけない」と述べた。【中島章隆】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表・一部地域既報

当 9886 亀田郁夫 65 無新

  8995 長谷川孝夫 68 無現

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 ◇鴨川市長略歴

亀田郁夫(かめだ・いくお) 65 無新(1)

 [元]県議[歴]医療法人理事▽不動産管理会社長▽市議▽立正大=[自]

7274チバQ:2017/03/07(火) 19:44:00
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017030702000169.html
4月の銚子市長選 現元新4人が名乗り 財政再建など目指す
08:10東京新聞

 任期満了に伴う銚子市長選(四月十六日告示、二十三日投開票)に、現職と元職、新人二人の計四人が立候補を表明している。いずれも厳しい状況にある市の財政再建を掲げている。

 これまでに名乗りを上げているのは、現職の越川信一さん(55)、新人で市議の椎名亮太さん(32)、元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)、新人で市議会議長の石上允康(みつやす)さん(71)の四人=立候補表明順。

 越川さんは「一期目で財政再建と市立病院再生に一定の成果が出た。引き続き挑戦したい」と強調。財政再建に尽力しながら、運動施設整備によるスポーツ合宿誘致などで新たな財源の創出を目指し、人口減少対策や子育て支援などに投資していくとした。

 二〇一五年の市議選でトップ当選した椎名さんは「市役所改革は進んでいない。スピード感がない」と指摘。市職員の適切な評価・給与制度を確立し、しがらみのない組織再編を目指す。水産業の包括的振興策の実施や新規雇用拡大に向けた施設整備なども掲げる。

 市長を通算二期務め、前回の市長選で約七百票差で敗れた野平さんは「市の衰退を痛感している。再生復興に力を注ぎたい」と意欲を示した。洋上風力発電誘致などで財政を強化し、保育時間の延長など子育て支援を中心とした、行政サービスの充実などを掲げた。

 これまで、市長選に二度挑戦した石上さんは「市の活力が低下している」と危機感を示した。短期的には、最少経費で最大の効果を求める事業を選択し、財政再建を目指す。将来的には香取市と銚子市を結ぶ高速道路誘致へ、周辺自治体と協力していくとした。

 (渡辺陽太郎)

7275チバQ:2017/03/08(水) 10:36:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000043-san-l12

【千葉知事選】全陣営千葉市で「始動」 あす告示、4氏出馬準備

産経新聞 3/8(水) 7:55配信
 任期満了に伴う県知事選が9日、告示される。選挙戦にはいずれも無所属で、現職の森田健作氏(67)▽新人で元浦安市長の松崎秀樹氏(67)▽新人で元県立高校教諭の角谷信一氏(62)▽新人で元会社員の竹浪永和氏(42)-の現新4人が立候補の準備を進めている。4陣営はいずれも告示日に千葉市内で出陣式や第一声を行い、17日間の舌戦がスタートする。

 自民党県連と公明党県本部が支持する森田氏は午前11時に千葉神社(千葉市中央区)で必勝祈願をした後、これまでの選挙でも使用していた千葉中央公園(同)で正午に出陣式。2期8年間の実績や、「次世代へ光り輝く日本一の千葉の実現」のために現在の政策をさらに推進することを訴える。

 選挙期間中は県内全域をくまなく回って多くの有権者と街頭で握手を交わし、「森田氏の人柄の良さを直(じか)に感じてもらう方針」(陣営関係者)だという。

 「チェンジ千葉!!」を掲げる松崎氏は、午前8時に香取神宮(香取市)での必勝祈願の後、午前11時からJR千葉駅東口(千葉市中央区)で第一声を行い、全県下を駆け巡って支持を呼びかける。

 選挙戦に向けて準備した選挙カーには、「千葉大改革」や「県民ファースト」といった小池百合子東京都知事の主張を意識したとみられるワードが並ぶ。陣営関係者は「隣の東京都も新しい知事の誕生で変わったので、千葉も変えたい」と力を込めた。

 JR千葉駅東口では角谷氏も午前10時に第一声を上げる。角谷氏は安保法制に反対する市民団体などでつくる「新しい知事を選ぶ会.ちば」の公募で選ばれた候補で、県政の刷新を強調する。

 政党の推薦は受けない方針だが、共産党や自由党、新社会党などが支持・支援の方針を固めている。これまでの街頭活動では特技のギターの弾き語りを披露するなどし、知名度アップに注力。第一声の場でもギターと歌を披露する予定だ。

 竹浪氏も9日は立候補の手続を済ませた後、京成千葉中央駅前で第一声を行う予定。

7276チバQ:2017/03/09(木) 17:50:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00010000-jomo-l10
須藤和臣氏が出馬表明 市区の2県議同士で選挙戦 保守分裂へ 館林市長選

上毛新聞 3/9(木) 6:00配信

 安楽岡一雄市長死去に伴う群馬県の館林市長選(26日告示、4月2日投開票)で、自民党県議の須藤和臣氏(49)=松沼町、3期=は8日夜、市内で記者会見を開き、立候補する意思を表明した。同党県議の松本耕司氏(72)=羽附町、5期=も出馬の意向を示しており、同市長選は6年ぶりの選挙戦となる公算が大きくなった。同党所属の現職県議同士が首長の座を争うのは異例で、保守分裂の様相となっている。
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須藤和臣氏が出馬表明 市区の2県議同士で選挙戦 保守分裂へ 館林市長選


松本耕司氏


◎自民県議「避けたかった」

 須藤氏は同日、複数の後援組織が合同開催した臨時役員総会で、市長選に対する出馬要請を受け、約200人を前に決意を表明した。会見では、「安楽岡市長のご遺志を受け継ぎ、市政の課題に向き合いたい。板倉町との合併協議も前進させたい」と理由を説明した。
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 須藤氏は栃木・足利高、学習院大卒。衆院議員秘書を経て、2007年の県議選に無投票で初当選。県議会総務企画常任委員長などを歴任した。
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 須藤氏の出馬表明を受け、松本氏は上毛新聞の取材に「立候補する決意が揺らぐことはない。全力で戦うつもりだ」と応じた。松本氏の陣営は、7日に市内で事務所の開所式を行っており、準備を急いでいる。10日に予定する記者会見で、出馬を正式表明する。
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 松本、須藤両氏は15年の県議選館林市区(定数2)で無投票当選したが、11年は旧民主党新人の元市議と三つどもえの戦いを経験している。07年は両氏が無投票当選した。
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 両氏とも県議の辞職時期について明言していないが、公職選挙法で県議は、他の選挙に立候補を届け出ることによって失職する。同市区の県議2人が欠ければ、県議会議長が5日以内に県選挙管理委員会へ通知する必要があり、50日以内に県議補選が行われる。
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 2人の立候補に向けた動きについて、ある自民党県議は「保守分裂選挙になるため、とても残念。こういう事態は避けたかった」と受け止めた。
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 市選管は9日、市長選と市議補選(欠員1)の立候補予定者説明会を市役所で開く。

7277チバQ:2017/03/10(金) 16:37:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00000539-san-pol
さいたま市議団分裂へ 自民、清水市政めぐり対決

産経新聞 3/10(金) 12:09配信

 さいたま市議会最大会派の自民党市議団が、複数に分裂する見通しとなったことが9日、分かった。自民関係者によると、清水勇人市長の市政運営に対する評価や議会運営を巡り、市議団内で対立が深まっていたことが要因という。

 市議会の現在の会派別内訳は、自民23▽民進改革16▽公明11▽共産8▽無所属2。自民党市議団の分裂により、清水市長に政策などが比較的近い民進改革が最大会派となる可能性があり、今後の議会の会派構成や運営が大きく変化することが予想される。

 自民関係者によると、分裂により「自民」を名乗る会派が複数できる見通しだが、党の規約上は問題ないという。こうした動きに対して同県連関係者は「内部で意見がまとまらず停滞するよりも、分裂という形の方が分かりやすいのではないか」と冷静な反応を示している。
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7278チバQ:2017/03/12(日) 23:26:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk11010086000c.html
<自民さいたま市議団>分裂 市長選巡り8人、新会派 /埼玉
03月11日 13:27毎日新聞

 さいたま市議会最大会派の自民党市議団(23人)の鶴崎敏康団長ら8人が10日、同会派を離脱し、新会派「自民党真政さいたま市議団」を結成した。8人はいずれも旧大宮市と旧与野市が地盤で、清水勇人市長(54)の市政運営への対応などを巡り、旧浦和市を地盤とする市議らと会派内で対立を深めていた。自民が分裂したことで、5月の市長選の構図にも影響を及ぼしそうだ。

 新会派の団長に就任した鶴崎市議らは同日記者会見し、旧浦和市側の市議らと議会運営などで「非常に意見が違った」と述べた。自民党県連の役員は続投するという。市長選への対応については、同席した新藤信夫市議が「対立候補がいないのに、(現職と)選挙をにらんで対立するのは難しい」と述べた。

 一方、旧来の市議団も同日、記者会見。新団長に就任した中山欽哉市議は「これまで会派運営は団会議で総意を問うてきた。異論は聞いたことがない」と分裂勢力を批判し、青羽健仁市議も「何の説明もない」と憤りをあらわにした。

 市長選を巡っては、自民は独自候補の擁立を見送ったが、旧浦和市側の勢力は地盤が重なる元自民衆院議員で立候補表明した中森福代氏(67)と昨年末から面会を繰り返しており、今後、接近する可能性もある。

 新会派の結成により、会派の内訳は、民進改革16▽自民15▽公明11▽自民真政8▽共産8▽無所属2となった。【森有正、奥山はるな】

7279チバQ:2017/03/12(日) 23:27:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk11010086000c.html
<自民さいたま市議団>分裂 市長選巡り8人、新会派 /埼玉
03月11日 13:27毎日新聞

 さいたま市議会最大会派の自民党市議団(23人)の鶴崎敏康団長ら8人が10日、同会派を離脱し、新会派「自民党真政さいたま市議団」を結成した。8人はいずれも旧大宮市と旧与野市が地盤で、清水勇人市長(54)の市政運営への対応などを巡り、旧浦和市を地盤とする市議らと会派内で対立を深めていた。自民が分裂したことで、5月の市長選の構図にも影響を及ぼしそうだ。

 新会派の団長に就任した鶴崎市議らは同日記者会見し、旧浦和市側の市議らと議会運営などで「非常に意見が違った」と述べた。自民党県連の役員は続投するという。市長選への対応については、同席した新藤信夫市議が「対立候補がいないのに、(現職と)選挙をにらんで対立するのは難しい」と述べた。

 一方、旧来の市議団も同日、記者会見。新団長に就任した中山欽哉市議は「これまで会派運営は団会議で総意を問うてきた。異論は聞いたことがない」と分裂勢力を批判し、青羽健仁市議も「何の説明もない」と憤りをあらわにした。

 市長選を巡っては、自民は独自候補の擁立を見送ったが、旧浦和市側の勢力は地盤が重なる元自民衆院議員で立候補表明した中森福代氏(67)と昨年末から面会を繰り返しており、今後、接近する可能性もある。

 新会派の結成により、会派の内訳は、民進改革16▽自民15▽公明11▽自民真政8▽共産8▽無所属2となった。【森有正、奥山はるな】

7280チバQ:2017/03/13(月) 12:51:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170311-00000033-san-l10
館林市長選は保守分裂に 自民・松本県議が出馬表明
産経新聞 3/11(土) 7:55配信

 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選(26日告示、4月2日投開票)に、館林市区選出で自民党県議の松本耕司氏(72)が10日、記者会見し、立候補を表明した。同市長選では、同市区選出の自民党県議、須藤和臣氏(49)が出馬表明しており、保守分裂選挙になることが確実となった。

 松本氏は「古い付き合いの中で安楽岡市長がやり残したことを仕上げていくには私が頑張らねばならない」としたうえで「退路を断ってけじめをつける」と述べ、議員辞職願を9日に県議会議長に提出したことを明らかにした。13日の本会議で許可される見通し。

 松本氏は成城大卒。館林青年会議所理事長などを務め平成11年4月の県議選で初当選し現在5期目。議長や議会運営委員長などを歴任した。

7281チバQ:2017/03/13(月) 12:52:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170311-00000058-san-l12
船橋市長選に西尾県議が出馬意欲
産経新聞 3/11(土) 7:55配信

 任期満了に伴う船橋市長選(6月11日告示、18日投開票)で、県議の西尾憲一氏(66)が出馬に意欲を示していることが10日、分かった。西尾氏は産経新聞の取材に「立候補を前向きに検討している。官民格差を是正し、船橋漁港や三番瀬などの地域資源を生かして観光都市整備を進めていきたい」と語った。

 25日に船橋市内で開く集会で、支持者らの意見を聞いた上で最終決断する方針という。

 同市長選には現職の松戸徹市長(62)と元市議の高橋宏氏(40)がそれぞれ無所属での立候補の意向を表明している。

7282チバQ:2017/03/13(月) 22:27:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201703/CK2017031302000134.html?ref=rank
自民市議団が分裂 さいたま、最大会派から転落

2017年3月13日


 さいたま市議会で二十三人の最大会派だった自民党市議団が、二つに分裂した。鶴崎敏康団長ら八人が十日付で会派を離脱し、新会派「自民党真政さいたま市議団」を結成。清水市政に対する議会対応をめぐり、対立が深まっていた。市長との対決姿勢を続けてきた自民だが、分裂により最大会派の座を市長に近い民進改革に譲ることに。五月の市長選の独自候補も決まらない中、「内紛」で議会内での存在感低下は避けられそうにない。 (井上峻輔、杉本慶一)
 「会派運営や政策を実現していくやり方が違った」。十日に開いた記者会見で、新会派の団長に就任した鶴崎議員は語った。
 大きな要因になったのは具体的な政策ではなく、議会運営をめぐる考え方の違いだった。上程前に当初予算案の一部削除を求めた今定例会などを例に、「議案の出し方や時期について議会が意見を言うのは、執行権に踏み込んでいる」と批判。議長人事を巡る意見対立も理由に挙げた。
 慌てたのは、理由の説明もなく離脱を告げられた自民市議団。「彼らは何て言ってるの?」。新会派の会見の約三時間後に開かれた自民市議団の会見は、議員から報道陣への逆質問で始まった。
 後任の団長となった中山欽哉議員は「寝耳に水。団会議の総意を議会で表していて、今まで異論は聞いた事がない」と戸惑う。市議団顧問の青羽健仁議員も「その離脱の理由は議会の権能を放棄することになる。全く話にならない」と切り捨てた。
 前兆はあった。離脱した八人は旧大宮市と旧与野市の選出。自民の両市選出十一人のうち三人を除いて全員が同調し、旧浦和市と旧岩槻市選出は一人もいない。鶴崎議員は「大宮対浦和の戦争ではない」と強調するが、過去にも大宮区役所の移転などについて対立があった。
 さらに、五月の市長選を控え、「対清水市長」をめぐる温度差もある。
 鶴崎議員は先月、自民市議団の団長として独自候補擁立の断念を決定。十日の会見でも新会派は自主投票とする方針を示し、清水市長の応援も「いいんじゃないですか」と述べた。
 一方の自民市議団は「断念は鶴崎さんが勝手に決めたもの」と反発。青羽議員は「清水市長を応援することはあり得ない」と明言し、今後もぎりぎりまで独自候補擁立を模索するという。
 今回の自民の分裂により、市議会の会派内訳は民進改革十六、自民十五、公明十一、自民真政八、共産八、無所属二となった。

7284チバQ:2017/03/14(火) 13:21:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00010000-chibatelev-l12
八千代市長選 市民団体が候補擁立へ

チバテレ 3/14(火) 12:10配信
任期満了に伴う5月の八千代市長選挙に向け、市民団体が独自候補を擁立する方針を表明しました。
 八千代市長選挙への独自候補の擁立方針を表明したのは、「市民が主役の市政を実現する会」です。実現する会は2013年に行われた前回の市長選挙で現職の秋葉就一市長を支持しましたが、秋葉市長が選挙時に掲げていた公約を履行しなかったとして、選挙後に支持関係を解消していました。13日の会見で、実現する会は「秋葉市長と保守系候補者以外の選択肢を市民に提起する」として独自の候補者を擁立する方針を表明しました。現段階で候補者は一人に絞られているということで、団体は組織内での同意が得られれば発表するとしています。八千代市長選挙をめぐっては、現職の秋葉就一市長と元県議の服部友則氏、元市議会議長の嵐芳隆氏、それに市議会議員の大塚裕介氏の4人が立候補を表明しています。

7285チバQ:2017/03/14(火) 19:33:16
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-73087152.html
性転換公表の男性、入間市議選で初当選「多様性認めフラットな市に」
10:05埼玉新聞

性転換公表の男性、入間市議選で初当選「多様性認めフラットな市に」
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 12日投開票の入間市議選で、LGBT(性的少数者)であることを明らかにして選挙に臨んだ新人候補が初当選した。県選管によると、県内でLGBTを公表した立候補者の当選は記憶にないという。候補者は「多様性を認め合い、フラットな関係を築ける入間市にしたい」と意欲をみせている。
 民進公認で立候補した新人の細田智也さん(25)は、定数22の同市議選で、21位で初当選した。13日未明、選挙事務所に支援者らが祝福に駆け付ける中「ぎりぎりの当選。まだ実感が湧かない」と控えめに喜びを表現した。
 細田さんは20歳の時、性同一性障害と診断を受けた。23歳となった2015年4月に性適合手術を行い、帝京大学在学中の同年6月に戸籍を女性から男性に変更した。物心ついた頃から女性という自身の性に対し違和感があったという。中学、高校当時、女友達と一緒にいても素直に笑えず、どう楽しめばいいのか分からない自分がいた。
 細田さんは選挙を通じて、性的少数者だけでなく、障害者や高齢者らを含めた多様な声を市政に届けると呼び掛けた。ほかにも性的少数者が悩みを一人で抱え込まず、相談できるような制度の構築を訴えた。性的マイノリティーが理解されにくい社会で、自身も心の不自由さを人に打ち明けることができたのは20歳になって、母智晴(ちはる)さん(52)が初めてだった。
 選挙中、LGBTだという市民から「自分は(LGBTと)人に言えずにいる」「細田さんに励まされた」というメールが届いたという。「性的少数者は、身近に存在しないものとして扱われてきた。これから困難なことも多いと思うが、自分への期待に応えられるよう壁を乗り越えていきたい」と誓っていた。

7286チバQ:2017/03/16(木) 16:34:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000041-san-l12
千葉県議補選17日告示 鴨川市選挙区

産経新聞 3/16(木) 7:55配信
 5日に行われた鴨川市長選に初当選した亀田郁夫市長の県議辞職に伴う同市選挙区の県議補選(欠員1)が17日、告示される。これまでに、いずれも無所属の元国会議員秘書、長谷川倫秀氏(44)と元同市議の川名康介氏(37)が立候補を表明している。

 選挙戦となった場合、投開票は県知事選と同じ26日に行われる。

7287チバQ:2017/03/20(月) 15:39:09
さいたま市 自民
分裂前
>>7259
鶴崎敏康団長は二十四日に独自候補擁立の断念を党県連に伝えたが、一部の自民市議は「一切聞いていない」と反発。
鶴崎団長は取材に、「ほかに用意している人はおらず、いつまでも引きずるわけにいかない」と説明。今後については「自主投票になると思う」と語った。

分裂後
【大宮与野】真政さいたま 
>>7278鶴崎敏康団長ら8人が10日、同会派を離脱し、新会派「自民党真政さいたま市議団」を結成した。8人はいずれも旧大宮市と旧与野市が地盤で、清水勇人市長(54)の市政運営への対応などを巡り、旧浦和市を地盤とする市議らと会派内で対立を深めていた。
市長選への対応については、同席した新藤信夫市議が「対立候補がいないのに、(現職と)選挙をにらんで対立するのは難しい」と述べた。
>>7282鶴崎議員は先月、自民市議団の団長として独自候補擁立の断念を決定。十日の会見でも新会派は自主投票とする方針を示し、清水市長の応援も「いいんじゃないですか」と述べた。

【浦和岩槻】
>>7278旧来の市議団も同日、記者会見。新団長に就任した中山欽哉市議は「これまで会派運営は団会議で総意を問うてきた。異論は聞いたことがない」と分裂勢力を批判し、青羽健仁市議も「何の説明もない」と憤りをあらわにした。
旧浦和市側の勢力は地盤が重なる元自民衆院議員で立候補表明した中森福代氏(67)と昨年末から面会を繰り返しており、今後、接近する可能性もある。
>>7282一方の自民市議団は「断念は鶴崎さんが勝手に決めたもの」と反発。青羽議員は「清水市長を応援することはあり得ない」と明言し、今後もぎりぎりまで独自候補擁立を模索するという。

7288チバQ:2017/03/20(月) 15:47:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00016551-kana-l14
横須賀市長選まで3カ月 人選急ぐ自・共 出馬表明は現職のみ
カナロコ by 神奈川新聞 3/20(月) 11:40配信

横須賀市長選まで3カ月 人選急ぐ自・共 出馬表明は現職のみ
6月の横須賀市長選まで3カ月。三つどもえの争いが予想されるが、選挙戦の構図は固まっていない=同市小川町の市役所
 任期満了に伴う横須賀市長選(6月18日告示、同25日投開票)まで3カ月となった。3選を目指す現職が早々に出馬表明した一方、対抗馬の擁立を進める自民、共産両党の動きは表面化していない。過去2度の市長選同様、三つどもえの公算が大きいが、争点形成もこれからといった状況だ。

 現職の吉田雄人氏(41)は昨年10月に立候補を表明。同じ日に、市議会が地方自治法違反(偽証)の疑いで同氏の刑事告発を議決しており、対決姿勢を鮮明にしたのではとの臆測を呼んだが、同氏は「有権者の問い合わせや、後援会から『次もやるべき』という声を受けて表明した」と説明する。

 同年内に支援者への報告を済ませるなど同氏の動きは早く、公務の合間を縫って市議当選前から続ける駅立ちも通算1700日を超えた。「実績と政策、人となりについて、市長にふさわしいか有権者に判断してほしい」と話す。

 自民党は一昨年来、市議会の地方自治法100条に基づく調査委員会(百条委)などで現職の市政運営の在り方を厳しく追及してきた。過去2度の市長選で支援候補が敗れていることもあり、ある市議は「今は話せることはない」と緊迫感を漂わせる。

 当初は候補者選定を小泉進次郎氏(衆院11区)に一任。党支部関係者によると、地元出身の官僚や経済人に水面下で打診したが、擁立には至らなかった。年明け以降は市議団を中心に人選を急いでいる。

 共産党は前回、支援候補が1万票に届かなかったこともあり、「現役世代を軸に、閉塞感を打ち破るだけの発言力や行動力のある候補」(井坂新哉県議)の擁立を模索しており、人選は大詰めとみられる。

 井坂県議は「懸案の人口減少対策へのアプローチが間違っており、政策的な対立点を市民に提示したい」と強調。党の主張に加え、公共施設総量の17%縮減を目指す市の計画撤回などを求めており、横須賀火力発電所の再稼働にも反対する立場で論戦を挑む構えだ。
    ◇
 市選挙管理委員会は5月23日、同市日の出町のヴェルクよこすかで、市長選と市議会議員補欠選挙(欠員1)の立候補予定者事前説明会を開く。3月2日現在の有権者数は34万8412人(男17万2934人、女17万5478人)。

7289チバQ:2017/03/20(月) 15:48:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00010001-chibatopi-l12
新人三つどもえ 浦安市長選が告示、舌戦
千葉日報オンライン 3/20(月) 10:39配信

 松崎秀樹前市長の知事選出馬に伴う浦安市長選は19日告示され、いずれも無所属で新人の、前市議、折本ひとみ氏(59)、前県議、内田悦嗣氏(52)=自民、公明推薦=、前市議、岡野純子氏(38)が立候補を届け出た。

 3陣営はそれぞれ、市内の選挙事務所や神社などで支援者らを集めて出陣式を開催。市の未来を託す新しいリーダーを選ぶ、7日間の舌戦が幕を開けた。

7290チバQ:2017/03/20(月) 15:49:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00016525-kana-l14
横須賀市長名刺に「割引券」 「公選法違反」指摘で取りやめ
カナロコ by 神奈川新聞 3/19(日) 7:00配信

横須賀市長名刺に「割引券」 「公選法違反」指摘で取りやめ
横須賀市の吉田雄人市長が作成した割引サービス付きの名刺(電話番号などに画像加工しています)
 横須賀市の吉田雄人市長が自身の名刺の裏面に、市内の観光業者に提示すれば料金割引サービスを受けられるとの内容を記載していたことが18日、分かった。吉田市長は、公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いがあるとの指摘を受けて、今後の使用を取りやめることを明らかにした。

 吉田市長は神奈川新聞社の取材に対し、「市の(観光)発信のために取り組んできたが、7年間続けて(報道機関から)初めて指摘を受けた。後ろ指を指されたくないので、(使用を)やめる判断をした」とコメントしている。

 吉田市長によると、2009年の初当選後、裏面に市の観光スポットや人気グルメなどを写真入りで紹介する複数種類の名刺を作成。現在は記念艦「三笠」や「よこすか海軍カレー」など6種類あり、ランダムに配ってきた。

 このうち、割引サービスを案内する名刺は2種類。米海軍の艦船などを船上から眺める「YOKOSUKA軍港めぐり」(料金1400円)と、東京湾の無人島「猿島」への渡船料(同1300円)が1割引きとなる内容だ。いずれも市内の同じ業者が運航し、割引分の代金は業者が負担する。業者は「市長が観光をトップセールスするにあたり、横須賀の魅力を一緒に発信しようと協力してきた」と説明。実際の利用実績はないという。

 吉田市長は現在2期目。市長選(6月18日告示、同25日投開票)に立候補を表明している。

7291チバQ:2017/03/20(月) 23:50:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031402000175.html
<知事選 争点の現場から> (1)保育士確保

2017年3月14日


来年50周年を迎える「しらゆり保育園」でお絵かきをする子どもたち=船橋市北本町で
写真
 東武野田線の塚田駅近くにある船橋市の民間保育所「しらゆり保育園」は、来年で五十周年を迎える。当初は農家の子どもを預かっていたが、周囲の畑がマンションに変わり、電車で通う会社員が利用するようになった。
 園長を長年勤める伊藤愛子さん(85)には最近、気掛かりなことがある。待機児童の解消のため保育施設の受け入れ枠が急激に増える中、保育士を確保するために自治体が給与の上乗せ合戦をしていることだ。
 園ではベテラン保育士らに支えられ、保育士は不足していない。これまで短大に出す求人票や、研修生が来たときに声をかけることで、人材を確保してきた。退職者への毎年の年賀状に「働きたくなったら一報を」と添えている。
 公立と民間の給与の格差を是正するため、船橋市が民間施設に給与の上乗せ分を補助する制度(月額約三万二千円、期末手当約七万円)を活用する。「すごく助かっている。でも保育士は生きるために働いているので、一円でも多くの給与がほしいのは当たり前」。給与面でほかの施設と不公平が出ないように考える日々が続く。
 市川市も月額五万四千円を補助する。だが、隣接する東京都江戸川区が二〇一七年度から一万円を補助し、都の上乗せ分を合わせると同額になる。国からの地域手当は都内の方が一割ほど多く、「年に二十万円ほどの差がある」(市の担当者)という。
 ほかに浦安市が月額三万二千五百円、賞与四万円を、松戸市は月額六千五百〜七万七千円を補助。一七年度からは、同様の制度を成田市(年七万二千〜二十五万二千円)と流山市(月平均八千円)が始める。
 千葉市は上乗せしておらず、近隣の市と格差が生じている。一九年四月までに新たに五百人の保育士確保を目指しているが、昨年は市立保育所で働く予定だった約百人のうち半数が内定を辞退。船橋市や市川市に流出した。
 千葉市の担当者は「臨時に非常勤職員を雇用するなど、人員配置に大きく影響した。今後も懸念材料ではある」と漏らす。
 給与上乗せで自治体ごとにばらつきがある現状に、市川市の大久保博市長は「(東京などに)保育士の流出が危ぐされる」と、国や県に見直しを要望する考え。船橋市の松戸徹市長は「保育士の人材確保に、県が雇用の計画や方向性を出してほしい」と望む。
 独自の給与上乗せについて、県は現時点では慎重な姿勢だ。「東京に対して千葉が負けない部分はどこにあるのか、考えたい」(県子育て支援課の担当者)と、保育士希望者への修学資金の貸し付けや潜在保育士の掘り起こしなど、当面は給与面以外の施策に力を入れるとしている。
  (村上豊、柚木まり)
   ◇   ◇
 四人が立候補した知事選は二十六日に投開票される。新知事が向き合うことになる県政の課題を五回に分けて紹介する。

7292チバQ:2017/03/20(月) 23:50:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031502000192.html
<知事選 争点の現場から> (2)騒音拡大「我慢の限界」

2017年3月15日


NAA主催の対話型説明会で、機能強化による移転補償についてNAA職員に質問する住民(右)=横芝光町で
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 「成田空港は県の発展に貢献した。それなのに空港の東側の地域には光が当たらない」。横芝光町宮川の無職椎名文彦さん(69)は、町の上空を飛ぶ航空機を見つめ、そうつぶやいた。
 国と成田国際空港会社(NAA)が昨年九月に県や空港周辺の九市町に示した成田空港の機能強化案は、三本目の滑走路となるC滑走路(三千五百メートル)の新設や、夜間・早朝の発着時間を三時間拡大し、午前五時〜翌日午前一時とすることなどを柱とする。
 成田空港の東南に位置し、C滑走路が完成すれば、横芝光町には新たな騒音エリアが生まれ、一部の住宅は移転対象となる。
 椎名さんは「飛行機はこんなに飛ぶのに、横芝に止まる電車は一時間に一本。空港の機能強化で騒音は増える。新しく住みたいと思う人がいるだろうか。県の東南部は過疎化が進むばかりだ」と指摘する。
 町の上空には現状でも、成田空港のA滑走路(四千メートル)を発着する航空機の騒音が響く。中台地区では先月、五カ所に発着時間拡大に反対する看板が設置された。地元では「静かに眠れる時間は午前一時から五時までの四時間しかなくなる」と抗議の声が上がる。
 C滑走路運用に伴い騒音被害が拡大する、同町於幾(おき)地区の自営業五十嵐美沙さん(39)は十年ほど前、静かな環境を求めて富里市から移住した。だが、二〇〇九年のB滑走路延伸(二千百八十メートル→二千五百メートル)後、上空を飛ぶ航空機の数が増え、屋外での会話が難しくなった。
 機能強化案が実現すれば、五十嵐さん宅は、防音工事の助成を受けられるが、移転補償の対象とはならない。「屋外の生活だってある。住宅ローンは残っているが、自腹移転も検討している」と明かす。
 町では商店などが続々撤退し、子どもの数も減っている。四歳の次男も育てる五十嵐さんは「今後の教育や救急医療体制の充実がなければ不安だ。町だけではできない。県の力が必要だ。何も変わらなければ、住み続けられない」。
 同町木戸台地区の無職六十代男性は「NAAは不十分ながら、環境対策を示している。だけど県は何も示していない。見捨てられているとしか思えない」と憤る。空港には理解を示してきたが、発着時間拡大を聞き、我慢の限界を超えたといい、「NAAと国は一体。県は歯止め役になるべきだ。住み慣れた環境で暮らし続けたい。そんなささやかな願いを聞いてほしい」と訴えた。 (渡辺陽太郎)

7293チバQ:2017/03/20(月) 23:50:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031602000193.html
<知事選 争点の現場から> (3)オスプレイ定期整備

2017年3月16日


「オスプレイの定期整備は、県や首都圏全体の問題」と話す野中晃さん=木更津市で
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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の新型輸送機オスプレイ一機が一月三十日、陸上自衛隊木更津駐屯地(木更津市)に飛来し、翌月から、国内で初めてとなるオスプレイの機体の定期整備が始まった。
 駐屯地では今後、年間で五〜十機程度を整備する計画で、一機あたり三〜四カ月をかけ、整備期間中はホバリングや試験飛行も行われる。整備の対象は、普天間配備の米軍オスプレイ二十四機に加え、陸自が二〇一八年度から順次導入し、佐賀空港に配備予定のオスプレイ十七機も対象となる見通しだ。
 今月中旬、木更津駐屯地周辺を歩いた。オスプレイの姿は見えなかったが、ヘリコプターが頻繁に飛び立ち、隊員らが訓練する駐屯地内の様子がうかがえた。
 近くに住む無職女性(79)は「今でもヘリコプターの音がうるさくて、テレビも満足に見られない。今後はオスプレイが何機も来るかもしれない。次の知事には騒音対策に力を入れてほしい」と話す。別の無職女性(71)は「整備するのは仕方がないが、万が一、事故が起きたときにはしっかり対応できる人が次の知事になってほしい」と訴えた。
 定期整備の開始前、木更津市の要請を受けて、防衛省と米軍、整備を担当する富士重工業(東京)の三者は、定期整備に関する確認事項を定めた覚書(一月十九日付)を交わした。
 覚書では、オスプレイの飛行(ホバリングなどを含む)と駐屯地の格納庫での作業は原則、平日午前八時半〜午後五時▽飛行経路は駐屯地の西側(東京湾側)を使う▽試験飛行は東京湾南部や相模湾上空で行う-などとしている。
 オスプレイを巡っては、昨年十二月、空中給油訓練中、沖縄県名護市の浅瀬で大破する事故が起きた。安全性への懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、地元では整備期間中の試験飛行の際に何らかのトラブルが起きるのではと不安視する声も上がる。
 地元の住民団体「オスプレイ来るな いらない住民の会」事務局の野中晃さん(77)は、定期整備開始にあたり「もっと県が前面に出ても良かった。県は存在感がなかった」と批判する。
 その上で「海や空の交通の要衝である東京湾や相模湾での試験飛行は、千葉県や東京都、神奈川県、静岡県も含めた大問題ではないのか。次の知事には、首都圏全体の大きな問題として取り組んでほしい」と注文した。 (北浜修、山口登史)

7294チバQ:2017/03/20(月) 23:51:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031802000119.html
<知事選 争点の現場から> (4)医師、看護師不足  

2017年3月18日


2014年の開院以来、赤字経営に陥っている東千葉メディカルセンター=東金市で
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 県内の医師と看護師不足が地域医療に大きな影を落としている。看護師不足のため入院患者の受け入れを制限せざるを得ず、開院以来、十五億円超の赤字経営を続ける医療機関も。地域医療の担い手をどう確保するのか。次の知事が直面する県政の喫緊の課題となっている。
 厚生労働省によると、二〇一四年時点で、県内の人口十万人当たりの医師数、看護職員数ともに全国ワースト三位。団塊の世代が七十五歳以上となり患者数の急増が見込まれる二五年には、医師は最大で千百七十人、看護職員は一万五千百五十人不足すると県は推計する。
 県は、医師、看護師や助産師ら看護職員を目指す学生を対象に、県内で一定期間勤務すれば、返済を免除する学生向けの修学資金貸付制度を実施している。
 県立病院としては唯一、地域医療を担う香取市の県立佐原病院。一二年四月に三十人いた常勤医師は、一六年四月時点で三分の二の十九人に減った。産科は〇六年から休診しており、小児科や脳神経外科など四科も入院に対応できず、非常勤医師が外来診療のみ対応している。
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 東金市の地域中核病院「東千葉メディカルセンター(MC)」は一四年四月、同年三月末に閉院した県立東金病院を引き継ぎ、山武地域の課題だった救急医療に対応できる中核病院として開院した。
 県健康福祉政策課によると、当初計画では、医師と看護師を徐々に増やし、一六年度中には全面開院する予定だった。だが一四、一五年度はともに十五億円を超える赤字に。東金市と九十九里町が出資し、東千葉MCを運営する地方独立行政法人「東金九十九里地域医療センター」は昨年十二月、計画を大幅修正。全面開業の時期を五年間先送りして二一年度とした。県も建設費を含め総額で約八十六億円を支援する。
 東千葉MCでは、医師不足に加え、看護師が足りないため、入院患者数を制限せざるを得ないことが、収入が伸びない要因となっている。当初計画では、入院患者数を一日平均百八十三人と見込んでいたが、一五年度実績は百二十九人にとどまる。
 高度な緊急治療を担う第三次救急医療機関に指定されており、重症患者の診療が中心。診察を受けるには紹介状がなければ特別料金が必要で、外来患者も当初の見込みの四割にも満たず、地元では地域住民のニーズに合わないとの声も上がる。
 東金市の介護ヘルパー坂本よし美さん(65)は「東金病院は市民がいつでもいける身近な病院だった。私たちの税金が使われているのに、いずれセンターは破綻してしまうのでは」と疑問を投げかける。「地域住民の医療を守るため、今のやり方を続けていいのか。行政は一度立ち止まって考えてほしい」と訴えている。 (柚木まり)

7295チバQ:2017/03/20(月) 23:51:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031902000135.html
<知事選 争点の現場から> (5)20年五輪・パラ

2017年3月19日


東京五輪・パラリンピックで7競技の会場となる幕張メッセ=千葉市美浜区で
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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックでは、千葉市美浜区の幕張メッセや一宮町の釣ケ崎海岸で計八競技が行われる。県は、メッセの大規模改修をはじめとする五輪・パラリンピック関連の総経費を百五十億〜百八十億円と試算するが、今後、さらに費用が膨らむ可能性がある。仮設施設の費用を誰が負担するか決まっていないためだ。
 「こんな良い建物をどうして隠していたんだ」。一五年六月、五輪の競技会場に決まったメッセを視察した国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長が驚きの声をあげた。
 IOCから高い評価を得たメッセは、五輪はレスリングなど三競技、パラリンピックはゴールボールなど四競技の計七競技の会場となる。
 一九八九年に開業したメッセは、スポーツの国際大会の開催実績は十分。柔道、バレーボール、卓球の世界大会などの舞台にもなった。ただ、開業から四半世紀を過ぎ、設備の更新期を迎えている。
 県は一六年度から、メッセの総額約百六十億円の大規模改修に着手。五輪・パラリンピックの会場に決まったことを受け、一部の改修を前倒しし、二〇年までの改修費用は約五十五億円を見込む。千葉市もその一部を負担する。
 五輪への立候補時、大会後に撤去する競技施設など仮設の費用は大会組織委員会の負担とされた。ところが、組織委は昨年十二月、資金が足りないとして、東京都や国に加え、開催自治体に負担を求めた。
 県を含め都外の開催自治体が「当初の約束と違う」などと負担を拒む中、一月以降、政府と組織委、都でつくる競技会場の課題を洗い出すための作業チームに、県と千葉市の担当者も参加している。
 小池百合子都知事は、三月末までに費用負担の大枠を決めるとしているが、四月にずれ込むのでは、との観測も流れている。
 県によると、昨年夏、組織委にメッセの利用計画をできるだけ早く示してほしいと要望したが、現在まで回答がない。昨年十二月、追加で競技会場に決まった釣ケ崎海岸でのサーフィン競技については、どのように会場を造るかも決まっていない。
 五輪・パラリンピック時のメッセの利用計画が決まらないことで、あおりを食うのがメッセ。コンサートなど、大きなイベントは三、四年前から予約が始まるが、広報担当者は「例年大会時期にイベントを開く利用者から『どうなっている』と問い合わせが寄せられるが、回答できず困っている」と明かす。
 千葉市の熊谷俊人市長は、仮設費用負担の議論について、「この問題にかける時間的余裕は随分前にデッドラインに達している。千葉市は組織委や県と協力し、大会の成功に全力を尽くすが、残された時間は決して多くない」と指摘している。 (服部利崇、柚木まり)
  =終わり

7296チバQ:2017/03/22(水) 11:07:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00016571-kana-l14
横須賀市長の割引名刺問題 市選管指摘後も使用

カナロコ by 神奈川新聞 3/22(水) 7:07配信
◆2010年に「公選法抵触恐れ」
 神奈川県横須賀市の吉田雄人市長が自身の名刺裏面に観光船の割引サービス案内を記載していた問題で、市選挙管理委員会が2010年末、公選法に抵触する恐れがあることを吉田市長に伝えていたことが21日、分かった。吉田市長は「(市長の問い合わせを受けて市選管が回答した)記録は残っているが覚えておらず、当時は違反という認識を持っていなかった」としている。市役所で報道陣に話した。

吉田市長 一問一答

 同問題を巡っては、11年9月の市議会第3回定例会の本会議で、吉田市長自身が名刺について言及。市議の一般質問に対し、「観光名所の写真や説明、割引の案内など、デザインに工夫して作成し、配布していた」と答弁していた。当時は市内部や市議会内にも公選法に抵触するとの認識はなかったとみられる。

 市選管によると、割引サービス付きの名刺の使用を始めた直後の10年12月、吉田市長自身が市選管に問い合わせた。担当者は「(公選法の)寄付行為の禁止に当たる恐れがあるので、使用をお控えください」と伝えたという。

 市選管は、その後の使用を確認していなかったが、現時点でも認識は変わらないとし、「名刺を配るだけですぐに違反、とはいえないが、寄付行為に当たる可能性も否定できない。可能性を排除したいとの趣旨だった」としている。

 吉田市長は当時の市選管とのやりとりを記憶していないとしながら、「今となれば、やはりやめるべきだった。市として戦略的に観光を盛り上げていく上で、PRが行き過ぎたと深く反省している」と述べた。

 吉田市長によると、初当選翌年の10年11月ごろ、裏面に市内の観光スポットや人気グルメを写真入りで紹介した名刺8種類を私費で作成。内容を入れ替えながら、今回の指摘を受ける前までは6種類を使用していた。

 一つの名刺入れに複数種類を混在させて使用。割引サービスを記載した2種類の名刺は約2600枚を配布したとみられる。割引サービスのアイデアは吉田市長から業者に持ち掛け、別の団体には断られたケースもあったという。

 山梨学院大の江藤俊昭教授(地域政治論)は「観光を宣伝する意欲はあったとしても、配慮が非常に足りない。有権者にも配っているはずで、実際に(割引サービスを)使った、使っていないに関係なく、寄付行為に当たる可能性が大きい」と指摘している。

7297とはずがたり:2017/03/22(水) 12:45:59

単線トンネルで信号所を7箇所だってさ。
どうせなら新幹線の通れる巾で単線トンネルを1本掘って,現青函トンネルは通過追い抜き,新青函トンネルは退避追い抜きにして必要に応じて上り下りを現青函と新青函に振り分けて柔軟に使えばいいなじゃないかい?現青函が補修工事が必要になっても新青函を新幹線の行き違いも可能な有効長で信号所を造っておけばかなり柔軟なダイヤも組める。

と其処迄やるならもう複線トンネルにしようやって事になるかな!?カートレインもそろそろ実現させよう♪

青函トンネル建設OBが作った第2青函トンネル「ホンキの見積書」 その内容は
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20170319/Trafficnews_66348.html
乗りものニュース 2017年3月19日 07時00分 (2017年3月19日 15時05分 更新)

7298チバQ:2017/03/23(木) 20:49:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00016595-kana-l14
川崎市長も割引名刺 Jリーグ・川崎の後援会長名義

カナロコ by 神奈川新聞 3/23(木) 9:03配信
川崎市の福田紀彦市長が務めるサッカーJリーグ・川崎フロンターレ後援会長の名刺の裏面に、入会金500円が無料になるサービスが受けられると記載されていたことが22日、分かった。

 同日の定例会見で福田氏本人が明らかにした。市選挙管理委員会は「公選法違反(寄付行為の禁止)に抵触する恐れがある」としており、今後は作成も使用もしない方針という。

 市によると、名刺は「後援会長 川崎市長 福田紀彦」の名義で作成され、後援会などの窓口で入会時に名刺を提示すると入会金が無料になる。

 川崎フロンターレ後援会事務局が常務理事や事務局長、スタッフら4人の名刺と共通のデザインで作成。福田市長が後援会長に就任した2014年4月から同年12月まで600枚が作成された。実際に無料サービスを使った入会者はおらず、同年12月以降は後援会長の名刺は作成されていない。

 割引付きの名刺を巡っては、横須賀市の吉田雄人市長が市内の観光ツアーなどが割引になる名刺を使っていたことが判明している。福田市長は会見で「(横須賀市長の)報道で思い出してみたらあった。配る機会が少ないので、どの程度配ったか、あまり記憶にない」と説明した。

7299チバQ:2017/03/23(木) 21:32:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031402000175.html
<知事選 争点の現場から> (1)保育士確保

2017年3月14日


来年50周年を迎える「しらゆり保育園」でお絵かきをする子どもたち=船橋市北本町で
写真
 東武野田線の塚田駅近くにある船橋市の民間保育所「しらゆり保育園」は、来年で五十周年を迎える。当初は農家の子どもを預かっていたが、周囲の畑がマンションに変わり、電車で通う会社員が利用するようになった。
 園長を長年勤める伊藤愛子さん(85)には最近、気掛かりなことがある。待機児童の解消のため保育施設の受け入れ枠が急激に増える中、保育士を確保するために自治体が給与の上乗せ合戦をしていることだ。
 園ではベテラン保育士らに支えられ、保育士は不足していない。これまで短大に出す求人票や、研修生が来たときに声をかけることで、人材を確保してきた。退職者への毎年の年賀状に「働きたくなったら一報を」と添えている。
 公立と民間の給与の格差を是正するため、船橋市が民間施設に給与の上乗せ分を補助する制度(月額約三万二千円、期末手当約七万円)を活用する。「すごく助かっている。でも保育士は生きるために働いているので、一円でも多くの給与がほしいのは当たり前」。給与面でほかの施設と不公平が出ないように考える日々が続く。
 市川市も月額五万四千円を補助する。だが、隣接する東京都江戸川区が二〇一七年度から一万円を補助し、都の上乗せ分を合わせると同額になる。国からの地域手当は都内の方が一割ほど多く、「年に二十万円ほどの差がある」(市の担当者)という。
 ほかに浦安市が月額三万二千五百円、賞与四万円を、松戸市は月額六千五百〜七万七千円を補助。一七年度からは、同様の制度を成田市(年七万二千〜二十五万二千円)と流山市(月平均八千円)が始める。
 千葉市は上乗せしておらず、近隣の市と格差が生じている。一九年四月までに新たに五百人の保育士確保を目指しているが、昨年は市立保育所で働く予定だった約百人のうち半数が内定を辞退。船橋市や市川市に流出した。
 千葉市の担当者は「臨時に非常勤職員を雇用するなど、人員配置に大きく影響した。今後も懸念材料ではある」と漏らす。
 給与上乗せで自治体ごとにばらつきがある現状に、市川市の大久保博市長は「(東京などに)保育士の流出が危ぐされる」と、国や県に見直しを要望する考え。船橋市の松戸徹市長は「保育士の人材確保に、県が雇用の計画や方向性を出してほしい」と望む。
 独自の給与上乗せについて、県は現時点では慎重な姿勢だ。「東京に対して千葉が負けない部分はどこにあるのか、考えたい」(県子育て支援課の担当者)と、保育士希望者への修学資金の貸し付けや潜在保育士の掘り起こしなど、当面は給与面以外の施策に力を入れるとしている。
  (村上豊、柚木まり)
   ◇   ◇
 四人が立候補した知事選は二十六日に投開票される。新知事が向き合うことになる県政の課題を五回に分けて紹介する。

7300チバQ:2017/03/23(木) 21:35:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031502000192.html
<知事選 争点の現場から> (2)騒音拡大「我慢の限界」

2017年3月15日


NAA主催の対話型説明会で、機能強化による移転補償についてNAA職員に質問する住民(右)=横芝光町で
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 「成田空港は県の発展に貢献した。それなのに空港の東側の地域には光が当たらない」。横芝光町宮川の無職椎名文彦さん(69)は、町の上空を飛ぶ航空機を見つめ、そうつぶやいた。
 国と成田国際空港会社(NAA)が昨年九月に県や空港周辺の九市町に示した成田空港の機能強化案は、三本目の滑走路となるC滑走路(三千五百メートル)の新設や、夜間・早朝の発着時間を三時間拡大し、午前五時〜翌日午前一時とすることなどを柱とする。
 成田空港の東南に位置し、C滑走路が完成すれば、横芝光町には新たな騒音エリアが生まれ、一部の住宅は移転対象となる。
 椎名さんは「飛行機はこんなに飛ぶのに、横芝に止まる電車は一時間に一本。空港の機能強化で騒音は増える。新しく住みたいと思う人がいるだろうか。県の東南部は過疎化が進むばかりだ」と指摘する。
 町の上空には現状でも、成田空港のA滑走路(四千メートル)を発着する航空機の騒音が響く。中台地区では先月、五カ所に発着時間拡大に反対する看板が設置された。地元では「静かに眠れる時間は午前一時から五時までの四時間しかなくなる」と抗議の声が上がる。
 C滑走路運用に伴い騒音被害が拡大する、同町於幾(おき)地区の自営業五十嵐美沙さん(39)は十年ほど前、静かな環境を求めて富里市から移住した。だが、二〇〇九年のB滑走路延伸(二千百八十メートル→二千五百メートル)後、上空を飛ぶ航空機の数が増え、屋外での会話が難しくなった。
 機能強化案が実現すれば、五十嵐さん宅は、防音工事の助成を受けられるが、移転補償の対象とはならない。「屋外の生活だってある。住宅ローンは残っているが、自腹移転も検討している」と明かす。
 町では商店などが続々撤退し、子どもの数も減っている。四歳の次男も育てる五十嵐さんは「今後の教育や救急医療体制の充実がなければ不安だ。町だけではできない。県の力が必要だ。何も変わらなければ、住み続けられない」。
 同町木戸台地区の無職六十代男性は「NAAは不十分ながら、環境対策を示している。だけど県は何も示していない。見捨てられているとしか思えない」と憤る。空港には理解を示してきたが、発着時間拡大を聞き、我慢の限界を超えたといい、「NAAと国は一体。県は歯止め役になるべきだ。住み慣れた環境で暮らし続けたい。そんなささやかな願いを聞いてほしい」と訴えた。 (渡辺陽太郎)

7301チバQ:2017/03/23(木) 21:35:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031502000192.html
<知事選 争点の現場から> (2)騒音拡大「我慢の限界」

2017年3月15日


NAA主催の対話型説明会で、機能強化による移転補償についてNAA職員に質問する住民(右)=横芝光町で
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 「成田空港は県の発展に貢献した。それなのに空港の東側の地域には光が当たらない」。横芝光町宮川の無職椎名文彦さん(69)は、町の上空を飛ぶ航空機を見つめ、そうつぶやいた。
 国と成田国際空港会社(NAA)が昨年九月に県や空港周辺の九市町に示した成田空港の機能強化案は、三本目の滑走路となるC滑走路(三千五百メートル)の新設や、夜間・早朝の発着時間を三時間拡大し、午前五時〜翌日午前一時とすることなどを柱とする。
 成田空港の東南に位置し、C滑走路が完成すれば、横芝光町には新たな騒音エリアが生まれ、一部の住宅は移転対象となる。
 椎名さんは「飛行機はこんなに飛ぶのに、横芝に止まる電車は一時間に一本。空港の機能強化で騒音は増える。新しく住みたいと思う人がいるだろうか。県の東南部は過疎化が進むばかりだ」と指摘する。
 町の上空には現状でも、成田空港のA滑走路(四千メートル)を発着する航空機の騒音が響く。中台地区では先月、五カ所に発着時間拡大に反対する看板が設置された。地元では「静かに眠れる時間は午前一時から五時までの四時間しかなくなる」と抗議の声が上がる。
 C滑走路運用に伴い騒音被害が拡大する、同町於幾(おき)地区の自営業五十嵐美沙さん(39)は十年ほど前、静かな環境を求めて富里市から移住した。だが、二〇〇九年のB滑走路延伸(二千百八十メートル→二千五百メートル)後、上空を飛ぶ航空機の数が増え、屋外での会話が難しくなった。
 機能強化案が実現すれば、五十嵐さん宅は、防音工事の助成を受けられるが、移転補償の対象とはならない。「屋外の生活だってある。住宅ローンは残っているが、自腹移転も検討している」と明かす。
 町では商店などが続々撤退し、子どもの数も減っている。四歳の次男も育てる五十嵐さんは「今後の教育や救急医療体制の充実がなければ不安だ。町だけではできない。県の力が必要だ。何も変わらなければ、住み続けられない」。
 同町木戸台地区の無職六十代男性は「NAAは不十分ながら、環境対策を示している。だけど県は何も示していない。見捨てられているとしか思えない」と憤る。空港には理解を示してきたが、発着時間拡大を聞き、我慢の限界を超えたといい、「NAAと国は一体。県は歯止め役になるべきだ。住み慣れた環境で暮らし続けたい。そんなささやかな願いを聞いてほしい」と訴えた。 (渡辺陽太郎)

7302チバQ:2017/03/23(木) 21:35:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031602000193.html
<知事選 争点の現場から> (3)オスプレイ定期整備

2017年3月16日


「オスプレイの定期整備は、県や首都圏全体の問題」と話す野中晃さん=木更津市で
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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の新型輸送機オスプレイ一機が一月三十日、陸上自衛隊木更津駐屯地(木更津市)に飛来し、翌月から、国内で初めてとなるオスプレイの機体の定期整備が始まった。
 駐屯地では今後、年間で五〜十機程度を整備する計画で、一機あたり三〜四カ月をかけ、整備期間中はホバリングや試験飛行も行われる。整備の対象は、普天間配備の米軍オスプレイ二十四機に加え、陸自が二〇一八年度から順次導入し、佐賀空港に配備予定のオスプレイ十七機も対象となる見通しだ。
 今月中旬、木更津駐屯地周辺を歩いた。オスプレイの姿は見えなかったが、ヘリコプターが頻繁に飛び立ち、隊員らが訓練する駐屯地内の様子がうかがえた。
 近くに住む無職女性(79)は「今でもヘリコプターの音がうるさくて、テレビも満足に見られない。今後はオスプレイが何機も来るかもしれない。次の知事には騒音対策に力を入れてほしい」と話す。別の無職女性(71)は「整備するのは仕方がないが、万が一、事故が起きたときにはしっかり対応できる人が次の知事になってほしい」と訴えた。
 定期整備の開始前、木更津市の要請を受けて、防衛省と米軍、整備を担当する富士重工業(東京)の三者は、定期整備に関する確認事項を定めた覚書(一月十九日付)を交わした。
 覚書では、オスプレイの飛行(ホバリングなどを含む)と駐屯地の格納庫での作業は原則、平日午前八時半〜午後五時▽飛行経路は駐屯地の西側(東京湾側)を使う▽試験飛行は東京湾南部や相模湾上空で行う-などとしている。
 オスプレイを巡っては、昨年十二月、空中給油訓練中、沖縄県名護市の浅瀬で大破する事故が起きた。安全性への懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、地元では整備期間中の試験飛行の際に何らかのトラブルが起きるのではと不安視する声も上がる。
 地元の住民団体「オスプレイ来るな いらない住民の会」事務局の野中晃さん(77)は、定期整備開始にあたり「もっと県が前面に出ても良かった。県は存在感がなかった」と批判する。
 その上で「海や空の交通の要衝である東京湾や相模湾での試験飛行は、千葉県や東京都、神奈川県、静岡県も含めた大問題ではないのか。次の知事には、首都圏全体の大きな問題として取り組んでほしい」と注文した。 (北浜修、山口登史)

7303チバQ:2017/03/23(木) 21:36:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031802000119.html
<知事選 争点の現場から> (4)医師、看護師不足  

2017年3月18日


2014年の開院以来、赤字経営に陥っている東千葉メディカルセンター=東金市で
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 県内の医師と看護師不足が地域医療に大きな影を落としている。看護師不足のため入院患者の受け入れを制限せざるを得ず、開院以来、十五億円超の赤字経営を続ける医療機関も。地域医療の担い手をどう確保するのか。次の知事が直面する県政の喫緊の課題となっている。
 厚生労働省によると、二〇一四年時点で、県内の人口十万人当たりの医師数、看護職員数ともに全国ワースト三位。団塊の世代が七十五歳以上となり患者数の急増が見込まれる二五年には、医師は最大で千百七十人、看護職員は一万五千百五十人不足すると県は推計する。
 県は、医師、看護師や助産師ら看護職員を目指す学生を対象に、県内で一定期間勤務すれば、返済を免除する学生向けの修学資金貸付制度を実施している。
 県立病院としては唯一、地域医療を担う香取市の県立佐原病院。一二年四月に三十人いた常勤医師は、一六年四月時点で三分の二の十九人に減った。産科は〇六年から休診しており、小児科や脳神経外科など四科も入院に対応できず、非常勤医師が外来診療のみ対応している。
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 東金市の地域中核病院「東千葉メディカルセンター(MC)」は一四年四月、同年三月末に閉院した県立東金病院を引き継ぎ、山武地域の課題だった救急医療に対応できる中核病院として開院した。
 県健康福祉政策課によると、当初計画では、医師と看護師を徐々に増やし、一六年度中には全面開院する予定だった。だが一四、一五年度はともに十五億円を超える赤字に。東金市と九十九里町が出資し、東千葉MCを運営する地方独立行政法人「東金九十九里地域医療センター」は昨年十二月、計画を大幅修正。全面開業の時期を五年間先送りして二一年度とした。県も建設費を含め総額で約八十六億円を支援する。
 東千葉MCでは、医師不足に加え、看護師が足りないため、入院患者数を制限せざるを得ないことが、収入が伸びない要因となっている。当初計画では、入院患者数を一日平均百八十三人と見込んでいたが、一五年度実績は百二十九人にとどまる。
 高度な緊急治療を担う第三次救急医療機関に指定されており、重症患者の診療が中心。診察を受けるには紹介状がなければ特別料金が必要で、外来患者も当初の見込みの四割にも満たず、地元では地域住民のニーズに合わないとの声も上がる。
 東金市の介護ヘルパー坂本よし美さん(65)は「東金病院は市民がいつでもいける身近な病院だった。私たちの税金が使われているのに、いずれセンターは破綻してしまうのでは」と疑問を投げかける。「地域住民の医療を守るため、今のやり方を続けていいのか。行政は一度立ち止まって考えてほしい」と訴えている。 (柚木まり)

7304チバQ:2017/03/23(木) 21:36:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031902000135.html
<知事選 争点の現場から> (5)20年五輪・パラ

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2017年3月19日


東京五輪・パラリンピックで7競技の会場となる幕張メッセ=千葉市美浜区で
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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックでは、千葉市美浜区の幕張メッセや一宮町の釣ケ崎海岸で計八競技が行われる。県は、メッセの大規模改修をはじめとする五輪・パラリンピック関連の総経費を百五十億〜百八十億円と試算するが、今後、さらに費用が膨らむ可能性がある。仮設施設の費用を誰が負担するか決まっていないためだ。
 「こんな良い建物をどうして隠していたんだ」。一五年六月、五輪の競技会場に決まったメッセを視察した国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長が驚きの声をあげた。
 IOCから高い評価を得たメッセは、五輪はレスリングなど三競技、パラリンピックはゴールボールなど四競技の計七競技の会場となる。
 一九八九年に開業したメッセは、スポーツの国際大会の開催実績は十分。柔道、バレーボール、卓球の世界大会などの舞台にもなった。ただ、開業から四半世紀を過ぎ、設備の更新期を迎えている。
 県は一六年度から、メッセの総額約百六十億円の大規模改修に着手。五輪・パラリンピックの会場に決まったことを受け、一部の改修を前倒しし、二〇年までの改修費用は約五十五億円を見込む。千葉市もその一部を負担する。
 五輪への立候補時、大会後に撤去する競技施設など仮設の費用は大会組織委員会の負担とされた。ところが、組織委は昨年十二月、資金が足りないとして、東京都や国に加え、開催自治体に負担を求めた。
 県を含め都外の開催自治体が「当初の約束と違う」などと負担を拒む中、一月以降、政府と組織委、都でつくる競技会場の課題を洗い出すための作業チームに、県と千葉市の担当者も参加している。
 小池百合子都知事は、三月末までに費用負担の大枠を決めるとしているが、四月にずれ込むのでは、との観測も流れている。
 県によると、昨年夏、組織委にメッセの利用計画をできるだけ早く示してほしいと要望したが、現在まで回答がない。昨年十二月、追加で競技会場に決まった釣ケ崎海岸でのサーフィン競技については、どのように会場を造るかも決まっていない。
 五輪・パラリンピック時のメッセの利用計画が決まらないことで、あおりを食うのがメッセ。コンサートなど、大きなイベントは三、四年前から予約が始まるが、広報担当者は「例年大会時期にイベントを開く利用者から『どうなっている』と問い合わせが寄せられるが、回答できず困っている」と明かす。
 千葉市の熊谷俊人市長は、仮設費用負担の議論について、「この問題にかける時間的余裕は随分前にデッドラインに達している。千葉市は組織委や県と協力し、大会の成功に全力を尽くすが、残された時間は決して多くない」と指摘している。 (服部利崇、柚木まり)
  =終わり

7305チバQ:2017/03/24(金) 18:30:11
http://www.sankei.com/politics/news/170323/plt1703230038-n1.html
2017.3.23 13:32更新


失職の群馬・みどり市議、海老根氏が復職 県が審決公表 除名処分取り消し

 昨年9月、除名処分により失職した群馬県のみどり市議会議員の海老根篤氏(69)について、海老根氏から不服の申し立てを受けていた同県は22日、除名処分を取り消すとの審決結果を公表した。海老根氏は失職した昨年9月27日にさかのぼり、同市議に復職する。

 県市町村課は処分理由について、海老根氏に同市議会が下した懲罰の理由にあたる言動はあったが、「言動と懲罰の均衡という点では著しく妥当性を欠くものといわざるを得ない」と説明し、除名は重いとの判断をした。

 海老根氏は昨年9月9日の市議会一般質問で「市長が不規則発言を行った」などと発言。本会議場でも議長の再三の注意にも従わず、議場から退去させられた。同市議会は海老根氏の言動を「看過できない」として地方自治法に基づき除名とした。

 県は海老根氏の除名処分に対する不服の申し立てを受け、弁護士や大学教授ら3人を自治紛争処理委員に任命し、同10月から審理していた。地方自治法では、懲罰は「議場での戒告」「議場での陳謝」「出席停止」「除名」の4つが定められているが、県は全国の事例と照らし合わせながら、「言論だけではなかなか除名は認められない」と、今回の判断を下した。

7306チバQ:2017/03/24(金) 21:16:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00000051-san-l14
神奈川県議会会派「県進会」が解散 条例改正案の賛否めぐり
産経新聞 3/24(金) 7:55配信
 県議会会派「県進会」は23日、県議の期末手当を引き上げる条例改正案などの賛否をめぐり所属議員で一致できなかったとして会派を解散した。所属する5人はそれぞれ、1人会派を県議会事務局に届け出た。

 22日の県議会本会議では県議の期末手当を年間0・1カ月分引き上げる条例改正案に関して、自民や民進、公明などの賛成多数で可決。県進会では赤野孝之氏と古賀照基氏の2人が賛成、菅原直敏氏、飯田満氏、藤間明男氏の3人が反対した。また、知事や副知事ら特別職の期末手当を引き上げる条例改正案をめぐっても賛否が一致しなかった。

 県進会の赤野団長は「会派として継続することは難しい」として23日、解散を決めた。

 新たな会派は、大志会(菅原氏)▽茅ケ崎の会(藤間氏)▽青葉・未来の道(赤野氏)▽東海クラブ(飯田氏)▽フォーラム21(古賀氏)。

7307チバQ:2017/03/25(土) 07:49:45
http://www.sankei.com/region/news/170325/rgn1703250058-n1.html
2017.3.25 07:05

保守分裂、一騎打ちか 館林市長選25日告示

反応 プッシュ通知

反応



 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選が26日、告示される。

 これまでに自民党元県議の松本耕司氏(72)と、自民党県議の須藤和臣氏(49)の新人2人が無所属での立候補を表明しており、保守分裂の一騎打ちの戦いが予想される。

 選挙戦では目立った争点はなく、安楽岡市政の後継者選択の色合いが強まっている。また、議員死去に伴う市議補選(欠員1)も行われる。市長選同様、選挙戦となる公算が大きい。

 投票は4月2日午前7時〜午後8時、市内28カ所の投票所で行われ、9時から城沼総合体育館(つつじ町)で即日開票される。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は6万3713人(男3万1726人、女3万1987人)。

7308チバQ:2017/03/26(日) 20:46:23
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1797903.html
6月横須賀市長選に上地雄輔の父擁立の動き
[2017年3月26日9時28分 紙面から]
TL


 神奈川県横須賀市長選(6月25日投開票)へ、タレント上地雄輔(37)の父、上地克明・横須賀市議(63=無所属、4期目)を擁立する動きが、自民など複数会派で出ていることが25日、分かった。3選を目指す吉田雄人市長が、自身の名刺に観光ツアーなどの割引を受けられると記し、公職選挙法違反の可能性を指摘されていたことが発覚。2回連続でトップ当選し、知名度も高い上地氏の支持が、今後広がる可能性もある。

 前回市長選で、二人三脚で戦った候補が吉田氏に敗れ、リベンジを目指す自民党の小泉進次郎農林部会長は25日、取材に「いろいろな動きがあるのは耳にしている。これからですね」とした上で、上地氏について「選挙は感動だと思うが、ハートがある方だ。キャリアをみても、いろんな立場に身を置いてきた方」と評価。「今、政治は政党より個人。小池都知事を見てもそう。この人なら、こんな横須賀にしてくれるという選挙になれば」と話した。

7309チバQ:2017/03/26(日) 20:48:31
http://www.sankei.com/region/news/170325/rgn1703250058-n1.html
2017.3.25 07:05

保守分裂、一騎打ちか 館林市長選25日告示

 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選が26日、告示される。

 これまでに自民党元県議の松本耕司氏(72)と、自民党県議の須藤和臣氏(49)の新人2人が無所属での立候補を表明しており、保守分裂の一騎打ちの戦いが予想される。

 選挙戦では目立った争点はなく、安楽岡市政の後継者選択の色合いが強まっている。また、議員死去に伴う市議補選(欠員1)も行われる。市長選同様、選挙戦となる公算が大きい。

 投票は4月2日午前7時〜午後8時、市内28カ所の投票所で行われ、9時から城沼総合体育館(つつじ町)で即日開票される。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は6万3713人(男3万1726人、女3万1987人)。

7310チバQ:2017/03/26(日) 20:50:11
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170325/2640899
さくら市長選 桜井市議出馬へ

3月25日 朝刊

 任期満了に伴い4月9日告示、同16日投開票で行われるさくら市長選で、同市議会議員の桜井秀美(さくらいひでみ)氏(63)=同市桜野=は24日、下野新聞社の取材に、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選では前県議の花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=同市喜連川=が無所属で立候補することを表明しており、選挙戦になることがほぼ確実となった。

 桜井氏は取材に「市民が汗した税金の無駄遣いを許してはならない。無競争を阻止し、これまでのなれ合い的行政に終止符を打たなければならない」と述べた。

 桜井氏は2014年の市議選で初当選し、現在1期目。合併前の旧氏家町が浄水場用地として取得した土地の買収価格が高すぎると訴えた「さくら市浄水場訴訟」の原告。同様に塩谷広域行政組合の次期ごみ処理施設の事業費が高すぎるとして異議を申し立てた議員グループの代表を務めた。

7311チバQ:2017/03/26(日) 21:03:41
>>7308
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00016643-kana-l14
横須賀市長選に上地市議を擁立へ 自民など複数会派
カナロコ by 神奈川新聞 3/25(土) 5:30配信

横須賀市長選に上地市議を擁立へ 自民など複数会派
上地 克明氏
 任期満了に伴う横須賀市長選(6月18日告示、25日投開票)で、自民党市議団など複数会派が市議の上地克明氏(63)を擁立することが24日、分かった。関係者によると、上地氏は出馬要請に対して前向きな姿勢を示しているといい、出馬を決断する見通し。

 自民党などは過去2度の市長選で元官僚、元副市長と実務型の候補を支援してきたが連敗しており、市民的な知名度も重視して慎重に人選。過去2回の市議選で連続してトップ当選を果たした上地氏に白羽の矢を立てた。

 現状で同市長選に立候補を表明しているのは、現職2期目の吉田雄人氏(41)のみ。投開票まで3カ月のタイミングで対抗馬が現れた形だ。共産党も候補者擁立を模索している。

 上地氏は早大卒で、故田川誠一元自治相の秘書や会社役員などを務めた後、2003年の市議選で初当選。現在4期目で無会派。3期目には「横須賀市中小企業振興基本条例」と「横須賀市地域で支える条例」を提案し、成立させた。否決されたが、議員定数を4減する条例改正案を提案して一石を投じ、存在感を示した。タレントの上地雄輔さんの父としても知られている。

7312チバQ:2017/03/27(月) 19:01:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00010000-chibatele-l12
浦安市長選挙 元県議会議員の内田悦嗣氏が初当選 /千葉県浦安市

チバテレ 3/27(月) 1:55配信
 前の市長の知事選出馬に伴う浦安市長選挙が26日行われ、元県議会議員で新人の内田悦嗣氏が初当選しました。

 選挙は新人3人による三つ巴の戦いとなり、26日の投開票の結果、内田悦嗣氏が2万7448票を獲得して元市議の2人を降し、初当選を果たしました。「東日本大震災から6年経っても今なお被害に苦しんでいる方々の対応をまず図っていきたい。その上で様々な施策についてもう一度きちんと事業を見直して必要なものはやっていき、そうでないものは改めて考え直すことを進めたい」投票率は45.2%で前回を4.64ポイント上回りました。         

浦安市長選挙開票結果
当 内田悦嗣(52)27448
折本ひとみ(59)16312
岡野純子(38)14600

7313チバQ:2017/03/27(月) 19:10:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000005-ibaraki-l08
坂東市長選が告示 現新の一騎打ち

茨城新聞クロスアイ 3/27(月) 5:00配信

任期満了に伴う坂東市長選が26日告示され、ともに無所属で現職の吉原英一氏(68)と新人で農業の木村敏文氏(61)の2人が立候補した。子育て支援や教育環境の充実などを争点に選挙戦がスタートした。

3選を目指す吉原氏は、午前10時すぎに同市辺田の事務所前で主立った周辺市町の首長や県議、支援者らを集め出陣式を開催。吉原氏は「まだやらなければならないことがたくさん残っている。最後の選挙としてお力添えを」と第一声。生活道の改良拡幅、18歳までの医療費助成や学校給食の無料化、学校のエアコン整備、市外の医療機関への高齢者の交通手段確保などを訴えた。

木村氏は、午前8時半すぎに同市馬立の事務所前で出発式を開催。さらに午後3時から同所で自民系の国会議員や県議、支援者らを集め出陣式を開いた。木村氏は「政治は皆さんの声に寄り添うのが使命。トップダウンでやる仕事だから無駄が多い。無駄を省いて行政運営を進めたい」とアピールし、教育予算の拡充や、市内の地図作成と生活道の整備、圏央道を生かす街づくりなどを訴えた。

投票は4月2日午前7時から午後6時まで市内36カ所で行われ、同7時から同市岩井の総合体育館で即日開票される。有権者は4万5319人(25日現在)。

【坂東市長選立候補者】(届け出順)
■吉原英一(よしはらえいいち) 68 市長 無現
【略歴】県市長会副会長。当選2回。元岩井市長4期、丹羽喬四郎衆議院議員秘書。国士舘大卒。岩井

【公約】(1)小中学校へのエアコン導入を含めた教育環境の整備促進(2)18歳未満の医療費無料化(3)高齢者の市外医療機関への送迎手段確保
http://yoshihara-eiichi.net

■木村敏文(きむらとしぶみ) 61 農業 無新
【略歴】立川土地改良区理事長。元猿島町職員、猿島町議当選1回、市議当選3回、市議会議長。明治学院大卒。沓掛

【公約】(1)芽吹橋の4車線化(2)市の借金圧縮(3)全小中学校のエアコン設置(4)18歳未満者の医療費無料化(5)学校給食の段階的無償化
.
茨城新聞社

7314チバQ:2017/03/27(月) 19:11:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000043-san-l12
千葉知事選 3選・森田氏「集大成」へ舵 自公支持受け終始優位に

産経新聞 3/27(月) 7:55配信
2期8年の実績と知名度の高さで、終始、選挙戦を優位に進めた森田健作氏(67)が3選を決めた。26日に投開票された知事選で、森田氏は元高校教諭の角谷信一氏(62)▽元会社員の竹浪永和氏(42)▽前浦安市長の松崎秀樹氏(67)-の無所属新人3人に勝利。100万票を超える“信任”を背景に、「集大成」と位置づける3期目の舵(かじ)を握る。

 当日有権者数は514万8908人。投票率は31・18%で、前回選(平成25年)を0・78ポイント下回った。

 今回の選挙戦は、森田県政2期8年の是非が主な争点。森田氏は自民・公明両党の県組織の支持を受け、「3期目は集大成」との覚悟で選挙戦に挑んだ。自主投票としていた民進党の一部県議も応援した。

 森田氏は東京湾アクアラインの料金値下げや2020年東京五輪・パラリンピック計8競技の県内誘致といった具体的な実績を強調。医療・福祉の充実や子育て支援などに取り組む考えを示し、「次世代が誇りを持てる千葉県をともに作ろう」などと訴えた。街頭では有権者に積極的に握手や記念撮影に応じて、幅広い世代に支持を広げた。

 森田県政に批判的な市民団体が擁立した角谷氏は、共産、自由両党が事実上支援。県政刷新を訴え「受験戦争をなくし、ブラック企業を県内からなくす」などと主張したが、知名度不足を挽回できなかった。

 浦安市長を辞して挑んだ松崎氏は「(森田県政は)市町村に寄り添わない」と批判し、医療福祉や教育予算などの充実を訴えた。一部首長が松崎氏を支えたものの、支持が広がらなかった。竹浪氏は独自の選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 ◇

 ◇千葉県知事選

 開票終了

 当 1094291 森田 健作 無現 

    347194 松崎 秀樹 無新 

    132532 角谷 信一 無新 

     16072 竹浪 永和 無新 

 

 森田(もりた) 健作(けんさく)

  67 〔3〕 

 知事・俳優(衆院議員・文部政務次官・沖縄開発政務次官・参院議員)明学大中退


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7315チバQ:2017/03/27(月) 19:11:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000041-san-l12
千葉知事選 視点 一部首長との“分断”解消を

産経新聞 3/27(月) 7:55配信
 620万人県民を抱える本県の舵取りは、三度、森田健作氏に託されることになった。これまでの2期8年間で森田氏が成し遂げた東京湾アクアラインの通行料金値下げや国内外のトップセールス、2020年東京五輪・パラリンピック計8競技の県内誘致といった実績を有権者の多くが評価した結果といえる。成果を挙げてきた施策をさらに磨きあげ、前進させることに期待したい。

 ただ、本県が抱える課題は、こうした森田氏の“得意分野”以外でも山積している。不足する医師・看護師、減らない待機児童、少子高齢化と人口減少…。予算も限られており、4年間で劇的な改善を求めることは、誰が知事であっても極めて難しいだろう。それでも、森田氏は県議会や関係団体などと協力して、一歩ずつでも着実な成果を出すことが求められる。

 また、今回の選挙戦で生じた一部の首長との「分断」の解消も急務だ。松崎秀樹氏は出馬検討を表明した昨年10月ごろから「こんなに市町村に寄り添わない知事は初めて」と森田県政を厳しく批判。森田氏はこれに反論したが、首長の一部が松崎氏に同調する動きをみせた。

 選挙結果だけをみれば、松崎氏らの批判は有権者の大多数の支持は得られず、県政転換に結びつくほどの広がりはなかった。だが、市町村単独で対応が難しい課題があり、県のリーダーシップを求める声がくすぶっているのは事実だ。県の手厚い支援に期待する声が市町村から上がるのも理解できる。

 森田氏は松崎氏らの批判に対し、これまでの記者会見などでは「それぞれが千葉県のことを思っての行動だと思う」と答えた上で「最初は対立していても、最後は一緒に同じ方向に向かって砂浜を走っているのが青春ドラマだ」と話している。

 “青春の巨匠”とも呼ばれる森田氏の明るくおおらかな性格は周囲の誰もが認めるところだ。関係修復には相互の歩み寄りが必要なのは間違いない。ぜひ森田氏が知事として積極的に動いて、よりよい千葉県をつくるために「チーム千葉」の輪を広げてほしい。(大島悠亮)

7316チバQ:2017/03/27(月) 19:16:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000024-san-l10
館林市長選告示 保守分裂、3氏の争いに

産経新聞 3/27(月) 7:55配信
 安楽岡一雄市長と議員の死去に伴う館林市長選・市議補選(欠員1)が26日、告示された。市長選は、いずれも無所属新人でコンサルタント業の小林光一氏(70)と自民党元県議の須藤和臣氏(49)、同、松本耕司氏(72)の3人が出馬し、保守分裂選挙となった。市議補選は、いずれも無所属新人で訪問介護員の渋谷理津子氏(65)と会社社長の川村幸人氏(55)、アパート経営の森野茂男氏(71)の3人が立候補した。

 小林氏は、館林市台宿町のコンビニエンスストア前で第一声。「館林市から日本の政治を変えていく」などと集まった支持者らに力強く訴えた。

 須藤氏は選挙事務所がある同市富士原町の富士嶽神社境内で行われた出陣式で第一声を上げた。支持者らを前に「安楽岡市長の志を継ぐべく立候補した」としたうえで、「災害対応のできる力強いまちづくりを進める」などと語った。

 松本氏は市内の神社で必勝祈願祭を行った後、同市花山町の選挙事務所前で出陣式を開いた。第一声では「館林市と邑楽郡5町の特色を生かし、一つになり、市民本位のまちづくりを行いたい」などと支持を訴えた。

 投票は4月2日午前7時〜午後8時に市内28カ所の投票所で行われ、9時から城沼総合体育館(つつじ町)で即日開票される。25日現在の選挙人名簿登録者数は6万3705人(男3万1731人、女3万1974人)。

7317チバQ:2017/03/27(月) 19:27:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000039-san-l12
浦安市長に内田氏が初当選

産経新聞 3/27(月) 7:55配信
 前浦安市長の松崎秀樹氏の退任に伴う浦安市長選は26日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前県議の内田悦嗣氏(52)=自民、公明推薦=が初当選を果たした。投票率は45・20%で前回選(平成26年)を4・64ポイント上回った。当日有権者数は13万2164人。

 県議を3期目の途中で辞しての挑戦。「浦安ダイスキ!」をキャッチフレーズに選挙戦を展開。前市政については「継続と刷新」とし、事業の市民目線での見直しを掲げた。子育て支援や元町地区の密集市街地の再整備などを訴え、広く支持を集めた。

 前市議の折本ひとみ氏(59)は浦安版こども園を創設などを、岡野純子氏(38)氏は豊かな財政基盤を活用し都市間競争に打ち勝つなどと訴え支持拡大を図ったが、及ばなかった。

                   ◇

 ◇浦安市長選

 開票終了

 当   27448 内田 悦嗣 無新 【自】【公】

     16312 折本ひとみ 無新 

     14600 岡野 純子 無新 

 

 内田(うちだ) 悦嗣(えつし)

  52 〔1〕 

 会社役員(県議・市議・市職員)国学院大

7318チバQ:2017/03/27(月) 19:28:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00010000-nagasaki-l42
諫早市長に宮本氏3選 千住氏ら2新人破る 新市議30人確定

長崎新聞 3/27(月) 10:19配信
 任期満了に伴う諫早市長選と同市議選(定数30)は26日、長崎県諫早市内76カ所で投票が行われた。即日開票の結果、市長選は無所属現職の宮本明雄氏(68)=自民、民進、公明推薦=が、いずれも無所属新人で前市議の千住良治氏(44)と会社社長の犬尾公氏(43)を退け、3選を果たした。市議選でも新市議が確定した。

 宮本氏は昨年11月に出馬を表明し、市全域にわたる後援会を中心に組織票を手堅くまとめた。産業団地造成や中学生以下の医療費助成など2期8年の実績を強調。新産業団地整備による企業誘致や雇用創出、規制緩和による住宅用地の供給や総合的な子育て支援態勢など、定住促進に向けた政策を訴え、支持を集めた。

 千住氏は「市民の満足度アップ」を掲げ、定住人口増やし、にぎわいを創出すると主張。草の根選挙を展開したが届かなかった。犬尾氏も支持が広がらなかった。

 市議選には32人(現職21、元職2、新人9)が立候補。当選者の地域別内訳は旧諫早市18(候補者19)▽多良見町5(同6)▽森山町1(同1)▽飯盛町3(同3)▽高来町2(同2)▽小長井町1(同1)。党派別では▽自民7▽民進1▽公明3▽共産2▽社民1▽無所属16。

 当日有権者数は11万4085人(男5万2850、女6万1235)。市長選の投票率は58・22%で、2009年の前々回(13年の前回は無投票)を12・85ポイント下回った。市議選の投票率は58・22%で、前回を5・16ポイント下回った。いずれも05年の1市5町合併後、最低となった=市選管調べ=。

◎活力あるまちに

 宮本明雄氏の話 1期目から掲げている「生活密着宣言」を基に、希望と安心のまちづくりに努力する。諫早市にある潜在力を引き出し、活力あふれるまちをつくりたい。子や孫が安心して暮らせるように基盤を築きたい。

7319名無しさん:2017/03/28(火) 08:55:16
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170326-00000017-sasahi-pol

首相“お友達大学”で補助金トラブル、千葉・銚子市長選で「水産・獣医学部」新設話も〈週刊朝日〉

dot. 3/28(火) 7:00配信



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首相“お友達大学”で補助金トラブル、千葉・銚子市長選で「水産・獣医学部」新設話も〈週刊朝日〉


千葉科学大の校舎。14年の開学10周年記念式典には安倍首相も出席した


「加計学園の加計孝太郎理事長は、安倍首相が自ら『腹心の友』と言うほどでしょう。田舎町への傲慢(ごうまん)さを感じますね」

 こう話すのは、千葉県銚子市の笠原幸子市議だ。

 加計学園とは岡山県の学校法人で、傘下に多数の学校を抱える一大グループ。加計理事長は安倍晋三首相と40年来の親友だ。本誌3月17日号が報じたとおり、安倍首相が推し進める国家戦略特区制度で、愛媛県今治市に傘下の岡山理科大の獣医学部を新設。公有地36億円相当が無償譲渡された。また昭恵夫人が系列認可外保育施設の名誉園長を務めるなど「第2の森友学園問題」とも指摘される。

 そんな加計学園が今、銚子市で論争の的だ。

 4月23日の市長選に返り咲きを期して立候補を表明した野平匡邦氏は、公約として加計学園が地元で運営する千葉科学大に、国家戦略特区制度を利用して水産・獣医学部を新設することを掲げているのだ。今治市と同じ構図である。

 野平氏は自治省を経て岡山県副知事を務め、02年には岡山理科大客員教授に就任。同年7月の銚子市長選で千葉科学大の地元誘致を訴えて初当選を果たし、同校は04年春に開校した。

 だが、実はこのときの“補助金トラブル”が、今も尾を引いているのだ。

 大学誘致は市が加計学園に92億円もの補助金を提供し、市有地9.8ヘクタールを無償貸与することで実現した。ところが、補助金の大部分が市の「借金」だったことなどから市民から批判が噴出。開校前の03年春に銚子市の市議会議員らが岡山県の加計学園本部を訪れ、補助金減額を直談判した。前出の笠原市議がこう話す。

「当時、開校にどれくらいカネがかかるのか明確な話がなかった。いくらか建築や開発の資料があり、そこから150億円だという建設費があまりに高いので本当かと直談判に及んだ」

 結局、加計学園が補助金14億6千万円を返還することで市と合意。市側はさらに約8億円の辞退を要請し、加計学園が市民に貢献できる施設を建設することに協力することになった。

 だが、「今もって加計学園の『還元』は実現していない」と加瀬庫蔵市議らは主張。銚子市役所幹部もこう説明する。

7320チバQ:2017/03/28(火) 08:56:08
「加計学園側は14年に千葉科学大が看護学部を設置した際、津波の避難に対応できる高い建物を建設。地元の人も万一の時はここに避難できるから、約束した『市民への還元』にあたると主張。辞退を要求していた8億円分で美術館などを建てるという話だったのに約束が違う、こちらは認められないと拒否しています」

 現在、市の財政は市債残高約300億円を抱え火の車。財政を悪化させた一つの要因は千葉科学大への補助金支払いのための借金で、利子を含めた返済額は84億円で毎年約4億円を返し、14年度末で約44億円もが借金として残る。市は斎場の使用料金を6千円から1万2千円に値上げ、市長など特別職の給与を減額するなどして支出削減を図っているが、一般会計で資金が足りなくなり約4億円を水道特別会計から借りて急場をしのぐ綱渡り状態。17年度には北海道夕張市に続く財政破たんに瀕することを越川信一市長も認めている。

 また、大学誘致の経済効果は69億円、財政効果79億円とされたが、3年前に市が試算したところ経済効果は約21億円、財政効果は約14億円にとどまることが判明した。

 そんな状況下で市長選では水産・獣医学部の新設話まで持ち上がり、地元は疑心暗鬼になっているという。

 加計学園に取材すると、補助金をめぐる対応は05年に市と結んだ「覚書」に基づいているとして、次のように主張する。

「覚書に基づいて『銚子市の教育・文化・産業等の向上に貢献できうる施設・設備等』として、建設予定の看護学部棟に潮見町及び近隣地区の大規模災害時における緊急避難場所と避難通路を設けることを伝えました。(銚子市から)看護学部の設置を文書で要望され、(補助金などの援助を前提に誘致に応じたのに)校舎建設などの経費援助を要請しても市から回答がなく、本学の自費で緊急避難場所などを設けた看護学部棟を建設したところです」

 財政再建派の現職も出馬する市長選の結果が注目される。(ジャーナリスト・今西憲之)

※週刊朝日  2017年4月7日号より抜粋

7321チバQ:2017/03/28(火) 14:50:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000005-ibaraki-l08
土浦・つくば、2市合併勉強会解消 中核市実現は白紙に

茨城新聞クロスアイ 3/28(火) 7:00配信
土浦、つくば両市が開いてきた合併勉強会について、つくば市の五十嵐立青市長は27日、中川清土浦市長に解消を申し入れた。つくば市を構成する旧6町村の課題解決を優先させたいというのが理由。中川市長は申し入れを承諾した。これにより、中核市実現を目指した両市の合併はいったん白紙に戻る。

五十嵐市長は同日、土浦市役所を訪れ、申し入れ書を中川市長に手渡した。両市長は報道陣の取材に応じ、五十嵐市長は「昨年市長となり改めて市内での課題が山積していると強く認識した。その中で新しく合併していくのは現実的ではないと思った」と、解消を決断した理由を述べた。

中川市長は「これからの時代は何があるか分からず、合併を視野に入れ(市原健一前つくば市長と)勉強会を発足させた。しかし五十嵐市長が誕生し『6町村の地元をしっかりやっていきたい』という話を聞いて、それも当然だろうと思った」と理解を示した。

今後両市は合併ではなく、広域連携を軸に関係を深めることにしている。つくば市は県の補助を受け、昨年10月に「つくば地域広域連携に関する研究会」を発足。県南だけでなく、県西の自治体を含め12市町が参加し、課長級レベルで勉強会を行っている。

両市の合併は市原前市長が提唱し、2014年2月に第1回勉強会を開催。事務局を中心に課題への協議を続けてきたが、同年秋に両市が行った住民アンケートで、つくば市民の多くが合併を望んでいないと分かり、合併機運は急速にしぼんだ。市原前市長は昨年11月のつくば市長選に出馬せず、五十嵐市長が当選。五十嵐市長は公約で旧町村の課題解決を訴えていた。 (藤崎和則)

7322チバQ:2017/03/28(火) 19:38:20
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017032702000179.html
県議補選鴨川市選挙区 川名さんが初当選
03月27日 08:10東京新聞

 県議補選鴨川市選挙区(被選挙数一)は二十六日に投開票され、いずれも無所属新人で、元鴨川市議の川名康介さん(37)が、元衆院議員秘書の長谷川倫秀さん(44)を破り、初当選した。投票率は46・25%だった。

 同選挙区は前回の二〇一五年と前々回の一一年が無投票で、選挙は〇七年四月(投票率64・11%)以来、十年ぶり。

 補選は、亀田郁夫県議が鴨川市長選に立候補を表明し、辞職したことに伴うもので、亀田さんは市長選で初当選した。

川名康介(かわなこうすけ) 37 無新<1>

  経営コンサル業(元)鴨川市議・陸上自衛官▽上智大  

(被選挙数1-候補2)

当 8,050 川名康介 無新

  4,951 長谷川倫秀 無新

7323チバQ:2017/03/28(火) 19:40:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170327ddlk08010071000c.html
<選挙>坂東市長選 2氏の争い、継続か新風か 来月2日投開票 /茨城
03月27日 11:48毎日新聞

 任期満了に伴う坂東市長選が26日、告示された。いずれも無所属で、3選を目指す現職の吉原英一氏(68)と元市議の新人、木村敏文氏(61)の2人が立候補を届け出た。現新一騎打ちの選挙戦に突入した。

 吉原氏は同市辺田の選挙事務所近くの駐車場で出陣式。支持者を前に「まだまだやらなくてはいけないことがたくさん残っている。最後の選挙として、皆様のお力添えをお願いしたい」と訴えた。公約として▽18歳までの医療費無料化などの子育て支援▽広域バス運営などの交通網整備▽商店街の活性化--を掲げた。応援には県議の飯塚秋男氏や半村登氏、北茨城市長の豊田稔氏らが駆けつけた。

 木村氏は同市馬立の選挙事務所前で出陣式。市民らを前に現市政を「思いつきでやるから無駄が多い」などと批判し「町に出て声を聞く市政にしたい」と訴えた。18歳までの医療費無料化▽エアコン設置などの教育予算拡充▽圏央道の4車線化推進--などを約束。自民党岩井、猿島両支部から推薦を受けており、同党衆院議員の河野太郎氏、同党参院議員の片山さつき氏らが応援に訪れた。

 投票は4月2日午前7時から午後6時まで市内36カ所で行われ、午後7時から市総合体育館(同市岩井)で即日開票される。25日現在の選挙人名簿登録者数は4万5319人。【鈴木加代子】

………………………………………………………………………………………………………

 (届け出順)

吉原英一(よしはら・えいいち) 68 無現(2)

 県市長会副会長[歴]衆院議員秘書▽岩井市長▽国士舘大

木村敏文(きむら・としぶみ) 61 無新

 [元]市議[歴]猿島町職員▽猿島町議▽市議長▽明治学院大

7324チバQ:2017/03/28(火) 19:41:17
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017032702000168.html
坂東市長選告示 現新2氏立候補 来月2日投開票
03月27日 08:10東京新聞

 坂東市長選は二十六日告示され、いずれも無所属で三選を目指す現職の吉原英一さん(68)と、新人で元市議の木村敏文さん(61)=自民推薦=が立候補を届けた。市政の継続か刷新かが焦点。四月二日に投票が行われ、即日開票される。有権者数は四万五千三百十九人(二十五日現在)。

 吉原陣営の出陣式は午前十時から、市中心部の選挙事務所で行われ、近隣自治体の首長や県議らも数多く集まった。

 吉原さんは「圏央道のインターチェンジが開通し、坂東の発展に向けて大きなエンジンになっていく。地元商店街の活性化や企業誘致など、やり残したことに取り組みたい」と訴えた。

 木村さんは、猿島地区に設けた選挙事務所で午後三時から、事務所開きに臨んだ。推薦する自民から河野太郎衆院議員、片山さつき参院議員らも駆け付けた。

 第一声で木村さんは「トップダウンでなく、地域の声や要望を聞きながら公平な政治を進め、特に遅れている教育予算を充実させたい」と強調した。 (原田拓哉)

◇坂東市長選立候補者(届け出順)

吉原英一(よしはらえいいち) 68 無現<2>

  市長・県市長会副会長(元)岩井市長・衆院議員秘書▽国士舘大     

木村敏文(きむらとしぶみ) 61 無新 

  農業・土地改良区理事長(元)市議長・猿島町職員▽明治学院大 =自

7325神奈川一区民:2017/03/28(火) 21:55:30
>>7311

今回の横須賀市長選、
面白くなって参りました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00010001-tvkv-l14
6月の横須賀市長選挙 ベテランの横須賀市議が立候補を表明
tvkニュース(テレビ神奈川) 3/28(火) 18:24配信

6月の横須賀市長選挙 ベテランの横須賀市議が立候補を表明

任期満了に伴いことし6月に行われる横須賀市長選挙にベテランの市議会議員が無所属で立候補する意向を表明しました。

立候補を表明したのは現在、市議4期目になる上地克明さん63歳で、市長選は初めての挑戦になります。上地市議は28日、記者会見を開き、『グランドデザインがなく施策が対処療法で後手になっている』と現職の市政運営を強く批判しました。その上で海を生かした街づくりやスポーツと音楽をテーマにした地域の活性化を目指す考えを示しました。上地市議は、前々回と前回の市議選は連続でトップ当選していて、タレントの上地雄輔さんの父親としても知られています。横須賀市長選で立候補を表明したのは3度目の当選をめざす現職についで2人目です。任期満了に伴う横須賀市長選はことし6月25日に投票と開票が行われます。

tvkニュース(テレビ神奈川)

最終更新: 3/28(火) 18:24

7326チバQ:2017/03/29(水) 18:03:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000063-san-l12
【集大成-3期目へ】(上)森田氏、力強く「東京を超える」

産経新聞 3/28(火) 7:55配信
 26日の県知事選は、森田健作氏が109万票を獲得し、次点候補に70万票以上の差を付ける圧勝劇で幕を閉じた。自民、公明両党の県組織の支持を背景に他陣営の森田県政批判をものともせず、盤石ぶりを見せつけた。「緊張感を持って選挙戦に挑んだ。各地で『千葉を頼むぞ』という声をかけられた」。17日間の激しい選挙戦を戦い抜き、自身が“集大成”と位置づける3期目に挑む。

 「皆さん、力を貸してください。握手させてください」。選挙戦最終日の25日、千葉市中央区の大型商業施設前で行った街頭演説後、選挙カーから降りた森田氏は聴衆に小走りで駆け寄った。「握手して」「頑張ってください」「記念撮影お願いします」。森田氏の回りにすぐに黒山の人だかりができた。

 同様の“握手戦術”は当初から行われていたが、日を追うごとに握手を求める聴衆の輪は広がり、笑顔の記念撮影の写真はインターネット上に発信され、森田氏の露出を増やした。

 知事選には保守系で森田氏とも面識のある前浦安市長の松崎秀樹氏が立候補。「市町村に寄り添っていない」「東日本大震災後に何もしなかった」などと森田県政への痛烈な批判を繰り返した。そうした批判は当然、森田氏の耳にも入っていた。「絶対に負けたくない。負けられない」。選挙期間中、森田氏は松崎氏を念頭に周囲にこう何度も話していたという。自然と演説や握手戦術にも力が入り、選挙戦を支えた自民党県議は「前回よりも力が入っている」と評価した。

                 ■   ■

 負けられない理由は他にもあった。告示日前日の8日には母、鈴木ぬい子さんが入院先の病院で亡くなった。98歳だった。森田氏も亡くなる直前はずっとそばに付いていたといい、森田氏は「選挙直前で、『動揺しなかった』といえば嘘になる」と振り返る。だが、選挙戦でそんな様子は見せずに力強く政策を訴え、笑顔で握手や記念撮影に応じていた。

 陣営関係者は「近くで見ていると、いろんな思いを胸に秘めて、元気に振る舞っているように感じる。陣営内部も“何としても森田を勝たせよう”と気が引き締まった」と話す。

 選挙戦最終日、森田氏は集まった支援者の前でこう話し、支援への感謝を示しつつ最愛の母への思いを吐露した。「母親が元気な時に言っていた。『次の選挙の時は見に行って、応援してくれる人に心を込めてあいさつしたい』と。きっと今ここにいて、皆さまに深々と頭を垂れていると思います」

                 ■   ■

 開票の結果、森田氏は松崎氏の得票の3倍以上の票を獲得。松崎氏の批判に同調する市町村の首長もいたが、59市区町村別の得票は松崎氏の地盤の浦安市を除く58市区町村で圧倒した。

 「次世代が誇りを持てる千葉県を作ろうという訴えが期待されたのだと思う」。当選確実の一報を受けて、京成ホテルミラマーレ(千葉市中央区)で開かれた開票報告会で、こう話した森田氏。今後4年間は2020年東京五輪・パラリンピックの成功や東京湾アクアラインの料金値下げの恒久化といった目玉施策の推進に加え、他陣営に批判されることが多かった医師不足や子育て支援などでも着実な成果を出すことが望まれる。

 そのためには選挙戦で森田氏を強力に支えた自民、公明両党の県議らと協力が不可欠だ。開票報告会に集まった両党の県議らが視線を送る中、壇上で行われた報道陣の合同インタビューで、森田氏は今後の県政運営について、こう力強く表明した。「私は地味ですから。一つずつ、皆さまの力を借りながら着実に進めていきたい。千葉県はポテンシャルがあり、『東京を超えるんだ、それだけの実力があるんだ』という気持ちで行きたい」

7327チバQ:2017/03/29(水) 18:04:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000028-san-l12
【集大成-3期目へ】(下)森田氏「県民のため一致団結」

産経新聞 3/29(水) 7:55配信
 3期目の当選を果たした森田健作知事が産経新聞などのインタビューに応じ、一部で県政への不満が出た市町村の首長との連携について「県民のために一致団結してやっていく」との考えを示した。また、2020年東京五輪・パラリンピックを地域の発展につなげる考えを示した上で、大会会場の仮設施設の整備費用負担については「当初の約束を守ってほしい」と改めて主張した。(聞き手 大島悠亮)

                     ◇

 --17日間の選挙戦を終えての感想は

 「現職として緊張感を持って臨んだ。今回はいわば保守が分裂した形だった。まず勝つことが大事だと思った。投票率の低迷は天気が影響したのかなと思う」

 --県内各地を遊説して改めて気付いた県の課題は

 「県内に課題がたくさんあるのは事実。その中で私が大きく考えていることは、格差があってはならないということだ。(東京五輪の)サーフィンを県内に誘致できたのは地域の大いなる発展につながる。選挙戦最終日にいすみ市の海水浴場に行ったのは、『皆さんの努力で誘致できた。でも、これで良かったで終わっては何にもならない。これを発展させるのは地域の皆さんだ』と伝えたかったからだ」

 --選挙戦で支持を受けた自民、公明両党と今後の関係は

 「国政では政党間のパワーゲームもあるだろうが、私は地方は国政とは違うと思っている。私は『オール県民党』という考え方。みんなが仲良くなるのが好きだし、皆さんの知恵を借りて自分の足りないところの意見を聞くのはいいことだと思う」

 --選挙期間中は森田県政を批判する首長もいた

 「人間だから好き嫌いはあるが、政治をやっている以上、好き嫌いで付き合ってはだめだ。県民のために何をするか。それを頭に入れて(首長らと)接していきたい。例えば『震災の時に県が何もやらなかった』といっていた首長もいたが、あのときは震災と直後に発生した鳥インフルエンザの対応で県職員も不眠不休で取り組んでくれた。そのときは感謝してくれたのに、後になって『やってくれていない』と言われると悲しくなる。だが、県民のために一致団結してやっていく」

 --東京五輪・パラリンピックの仮設施設の整備費用負担はどう対応するか

 「ある新聞で『県も盛り上がるから負担を払ってもいいのでは』という意見を見たが、最初からそれだけの金額を払えと言われていれば、手を挙げたかどうか分からない。当初の約束を守ってくれというのはそういうことだ。1億円や2億円の話じゃない。例えば、最初から100億円かかると言われていれば、県は手を挙げなかった。『負担するから協力してくれ』と言われたので県も『協力させてもらう』と言った。それなのに『県も盛り上がるから(負担しても)いいじゃないか』というのは、ちょっと違うのではないかというのが現在の考えだ」

7328チバQ:2017/03/29(水) 18:43:23
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170329-00519418-shincho-pol
上地雄輔の父、横須賀市長選に出馬 「息子に応援演説はさせない」

デイリー新潮 3/29(水) 16:59配信
 あんたがお困りなら、ひと肌脱いで進ぜよう――。小泉進次郎衆院議員(35)にとっては救世主の登場だったようだ。

 地元記者の話。

「6月の横須賀市長選では、3選を目指す現職の吉田雄人市長が出馬予定です。一方、対抗馬となる自民党候補として、タレントの上地雄輔さんの父で、横須賀市議の上地克明氏を擁立することが決まったのです」

 4年前の市長選では、進次郎氏が推す候補が現職市長に敗れている。言わばリベンジの舞台。ここに至るまでは紆余曲折があった。地元政界関係者によれば、

「吉田市長は不透明な市政運営を巡り、百条委員会を立てられ、市議会と対立を深めているものの、選挙は強い。かねて候補者選定を一任されていた進次郎さんは、総務省の官僚など、打診しては軒並み断られ、本人も“厳しいですね”と漏らしていました。にっちもさっちもいかなくなり、2回連続でトップ当選を果たしている上地氏に白羽の矢を立てたというわけ。自民党は抜群の知名度を誇る上地雄輔さんの応援演説なども検討しているそうです」

 進次郎とそろい踏みなら、と淡い期待があるのだとか。

「雄輔には演説させませんよ。彼は芸能人。我々とは住む世界が違いますから」

 とは、上地議員ご本人。

「立候補については当初、お断りしていたのですが、自民党を含む4つの会派から是非私に、と打診され、お受けすることにしました。今は清水の舞台から飛び降りる覚悟です。実は進次郎さんとは縁があって、お兄さんの孝太郎さんと雄輔が幼馴染。雄輔の弟と進次郎さんが同じ高校の野球部で共に内野手だったんです」

 小泉家と上地家の“連携プレー”で戦いに挑む。

「週刊新潮」2017年4月6日号 掲載

7329チバQ:2017/03/29(水) 18:43:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000044-san-l09
さくら市長選 桜井氏出馬表明、2新人の戦いへ 栃木

産経新聞 3/29(水) 7:55配信
任期満了に伴うさくら市長選(4月9日告示、16日投開票)で、市議の桜井秀美氏(63)が28日、同市内で記者会見し、「さくら市は地の利を生かせば、伸びしろはある。旧態依然とした体質から脱却させ、まちを発展させたい」と述べ、無所属で立候補することを表明した。既に花塚隆志氏(57)が出馬表明して県議を辞職しており、無所属新人同士の一騎打ちとなる公算が大きい。現職の人見健次氏(69)は出馬しない。

 桜井氏は「出遅れたが、有権者に受け入れられる政策を発信していきたい」と意気込み、2万本植樹で市全体を関東一の桜の名所とする構想や輸出できる農産物の開発などを公約に掲げた。

7330チバQ:2017/03/29(水) 20:28:15
http://mainichi.jp/articles/20170328/ddl/k10/010/384000c
選挙
館林市長選 「安楽岡後継」譲らず 元自民県議対決、保守層も二分 /群馬

毎日新聞2017年3月28日 地方版
4月2日に投開票される館林市長選は、小林光一氏(70)▽須藤和臣氏(49)▽松本耕司氏(72)--の無所属新人3氏の争いとなった。須藤、松本両氏は同市を地盤とする自民党県議だった上、ともに故安楽岡一雄市長の後継を強調しており、保守層を二分する激戦の様相を見せている。【阿相久志】

 「県議の私はアシスト役。いいパスを出し、市長がシュートを決める」。須藤氏はこれまでの安楽岡氏との関係をスポーツ好きらしくサッカーに例えて強調する。

 谷津義男・元衆院議員(元農相)の秘書だった安楽岡氏が1995年に県議選に出馬する際、大学卒業後に東京都内で会社勤めしていた須藤氏が後任の秘書となった。さらに、安楽岡氏が県議から市長選に転じた2007年、再び須藤氏が「後継」として県議に初当選した。

 26日の出陣式では、安楽岡氏の後援会長、宇沢充圭氏が応援のあいさつに立ち、「今日は形見のネクタイをしてきた」と、支持者に継承者としての位置づけを印象づけた。

 一方の松本氏も「安楽岡さんとの付き合いは、秘書の時代から、長く、古い」とアピールする。99年の県議初当選から2期は県議でも同僚だった。酒好きとしても知られた安楽岡氏とは「週に2、3度は酒を酌み交わす仲だった」と懐かしむ。その盟友の急死に「安楽岡さんがやり残したこと、心残りのことを仕上げるには、私が頑張らないと」と出馬の動機を語る。さらに「支援者から『館林の沈滞ムードを変えてもらいたい』と言われた」ことで決意を固めたとも明かす。

 市長選立候補に伴って県議を自動失職する選択もあったが「退路を断って、けじめをつける」として、9日に辞職願を提出し、13日に許可された。

 館林市は長年、保守勢力が強く、「無風」地区だった。

 市長選では、安楽岡氏が07年と15年に無投票当選し、11年も圧勝した。過去にさかのぼると、山本達司氏が1977年から5期連続無投票当選し、その後、97年から3選した中島勝敬氏も3回中1回が無投票だった。

 県議選も07年と15年はいずれも自民党が無投票で2議席を獲得した。

 70歳代の男性市民は「長年の無風続きが、議論をあまり活発にしないおとなしい市民性につながる一端になったのでは」と指摘する。今回の選挙を「風穴」を開けるきっかけに--との期待は大きい。

 今回の市長選で、小林氏は既存の政治勢力を「市民感覚から外れている」と批判している。

館林市長選立候補者
 (届け出順)

小林光一 70 市民団体役員 無新

須藤和臣 49 [元]県議 無新

松本耕司 72 [元]県議 無新

7331チバQ:2017/03/30(木) 15:43:12
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170330-00001928-bunshun-pol
小泉進次郎が横須賀市長選に、上地雄輔の父を擁立

文春オンライン 3/30(木) 7:00配信

 小泉進次郎衆院議員のお膝元が風雲急を告げてきた。神奈川県横須賀市の市長選が近づく中、現職市長・吉田雄人氏(41)のスキャンダルが飛び出したのだ。

「自身の名刺の裏側に市内の観光業者に提示すれば1割引のサービスが受けられると記載していたことが報じられたのです。禁止された寄付行為に当たり、公選法違反の疑いもあるとされ、19日に使用取りやめを表明しましたが、市議会は24日、市長に対する問責決議案を可決しました」(地元政界関係者)

 実は、この吉田市長、抜群の人気を誇る進次郎氏の目の上のたんこぶのような存在だ。

 現在2期目の吉田氏は市議2期を経て、2009年の市長選で小泉純一郎元首相や自民、公明、民主の3党が応援する現職を破った。13年の選挙では進次郎氏が選対本部長として吉田氏の腹心だった副市長を立て、自身の選挙以上に地元に張り付く総力戦を展開したが、草の根選挙の吉田氏が圧勝。

「改革派市長」として名を馳せた吉田氏は、小泉後援会の一部も切り崩すほどの支持があることが証明されたのだ。

 吉田市長は、問題の名刺を約7年前から配布。「認識が甘かった」と釈明したが、既に配布直後から市の選管に使用を控えるよう注意を受けていた。進次郎氏は「以前から指摘されていたのに、それでやめないのはねえ。報道で指摘されなければ、やめなかったということか」と批判。

 さらに、吉田氏への刺客として意外な人物を推す構えだ。

「おバカタレントとして一世風靡した上地雄輔さんの父です」(地元記者)

 その上地克明氏(63)は、市議4期で、直近2回の市議選では連続トップ当選を果たすなど人気も高い。

「中選挙区時代に純一郎氏と議席を争った田川誠一元自治相の秘書だった関係で現在の会派は無所属ですが、息子の雄輔さんは進次郎氏の幼なじみでもあるので、自民党との選挙協力もスムーズに進むと見られます」(同前)

 進次郎氏も上地氏について「ハートがある方」と語り、太鼓判を押す。

「現職にスキャンダルが出た以上、進次郎氏には絶対に落とせない戦い。同じ時期に行われる東京都議選の応援要請を断ってでも、市長選の対策に時間を割くことになるでしょう」(同前)

 投開票日は6月25日。進次郎氏は、連敗の“羞恥心”を克服できるか。
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「週刊文春」編集部

7332チバQ:2017/03/30(木) 15:46:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170330-00016772-kana-l14
横須賀市長選は「師弟対決ではない」 上地氏出馬に吉田氏

カナロコ by 神奈川新聞 3/30(木) 10:05配信
 「師弟関係ではなく当選同期」-。吉田雄人横須賀市長(41)は29日の定例会見で、任期満了に伴う市長選(6月18日告示、25日投開票)に市議の上地克明氏(63)が立候補を表明したことについて、「師弟対決」との見方は当たらないとの考えを示した。

 2人は年の差こそ二回り近く離れるが、2003年の市議選初当選組。一時は同じ会派に所属していた間柄だ。吉田市長は「政治家として、人間として教えをいただき、勉強させていただいたことがあった」と話し、上地氏も前日の会見で「かわいがっていたし、思いだとか信念は持っていた。ただ(現在は)政治家としては全く違うところにいる」と言及していた。

 その上で、吉田市長は「市長と議員という立場になってからは、特段の感情ベースはなく本会議で議論してきた。当選同期であり、師弟関係と呼ぶには当たらない」とも述べた。同市長選には共産党も候補者擁立を模索している。

7333チバQ:2017/03/30(木) 15:47:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170330-00000062-san-l12
千葉・船橋市長選 西尾県議が出馬表明 高橋氏は立候補断念

産経新聞 3/30(木) 7:55配信
 任期満了に伴う船橋市長選(6月11日告示、18日投開票)で県議の西尾憲一氏(66)が29日、無所属で立候補することを表明した。西尾氏は「官民格差を是正し、福祉を充実させる」と意欲を示した。

 西尾氏は「市職員の給与をカット。市長報酬を50%削減するなどして財源を捻出。学校給食の無料化など子育て支援を進める」と主張した。

 また、(1)船橋漁港に飲食店街を整備、三番瀬などの地域資源を生かし、観光都市として地域経済活性化(2)危機的な看護師不足に対応するため、市立看護大学設置(3)高齢者のバス運賃半額化-などを訴えている。政党の推薦は求めない方針という。

 一方、同市長選に無所属で出馬表明していた元市議の高橋宏氏(40)は「票割れを防ぐ」として立候補を断念、西尾氏を支援する意向を表明した。

 同市長選には現職の松戸徹市長(62)が無所属で立候補を表明している。

7334チバQ:2017/03/30(木) 19:43:37
http://mainichi.jp/articles/20170328/ddl/k08/010/111000c
選挙

知事選 県市長会、橋本知事に出馬要請 前向き検討「大きなきっかけに」 /茨城

会員限定有料記事 毎日新聞2017年3月28日 地方版

9月の任期満了に伴う次期知事選を巡り、県内32市長で構成する県市長会(会長・豊田稔北茨城市長)は27日、橋本昌知事に立候補を要請した。橋本知事は「市長会の要請を頂き、大きなきっかけになっていくだろう」と述べ、出馬に前向きな姿勢を示した。

 県庁で行われた要請書の提出では、水戸市の高橋靖市長など17市長が参加。「茨城を発展させるためには、橋本知事の…



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170328/ddl/k08/010/111000c#csidx5a1685c0cf6d4b29ad8ecd8db7cf8fe
Copyright 毎日新聞

7335チバQ:2017/04/03(月) 11:42:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00010000-jomo-l104
館林市長に須藤和臣氏が初当選 元自民県議対決 制す

上毛新聞 4/3(月) 6:01配信

 安楽岡一雄市長死去に伴う群馬県の館林市長選は2日投開票され、元県議の須藤和臣氏(49)=松沼町=が1万7965票を獲得し、元県議の松本耕司氏(72)=羽附町、コンサルタントの小林光一氏(70)=台宿町=を抑え、初当選を果たした。投票率は過去最低だった2011年市長選を13.02ポイント上回る47.99%だった。
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◎館林市長選開票結果(選管確定)

当 17,965 須藤和臣 49 無新
  10,301 松本耕司 72 無新
   1,404 小林光一 70 無新
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◎若さ前面 終盤突き放す…須藤氏

 6年ぶりの選挙戦となった同市長選は、館林市区選出の自民党県議だった須藤氏、松本氏の事実上の一騎打ちとなり、保守分裂の激しい選挙戦が繰り広げられた。
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 選挙戦は須藤氏、松本氏とも2月12日に死去した安楽岡氏の市政運営の継承を訴え、大きな政策的争点がないまま終盤まで推移。政党や団体が支持を打ち出しにくい状況の中、無党派層の支持獲得に全力を挙げた。
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 松本氏に遅れて名乗りを上げた須藤氏は、街頭などで若さをアピールして挽回し、終盤で松本氏を突き放した。
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 松本氏は18年の県議経験を強調し、地縁、血縁を駆使して支持を呼び掛けたが、無党派層に浸透しなかった。
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 告示直前に名乗りを上げた小林氏は、保守層の批判票取り込みを狙ったが、支持が広がらなかった。
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 当日有権者数は6万2797人(男3万1237人、女3万1560人)。同じ日程で行われた市議補選(欠員1)は、無所属新人の渋谷理津子氏(65)=当郷町=が1万7142票を獲得して初当選した。
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館林市長に須藤和臣氏が初当選 元自民県議対決 制す


初当選を決め花束を手に、万歳する須藤和臣氏=2日午後10時、館林市富士原町の事務所


「政策実現頑張る」須藤氏あいさつ

 応援していただいた一人一人の皆さんに心から感謝申し上げる。心を一つにして戦えたからこそ、勝つことができた。今回は政策を掲げて戦い、多くの有権者に認めてもらえた。政策実現のため、市役所の皆さんと協力して頑張っていく。(2日午後10時ごろ、館林市富士原町の選挙事務所で。支持者を前に)
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【略歴】市ソフトボール協会長。元県議3期、元県議会総務企画常任委員長、元農水相秘書官、元衆院議員公設秘書。学習院大卒
【公約】(1)災害時の危機管理能力の高いまち(2)健康寿命を延ばし生涯現役のまち(3)個性に合った教育と仕事が見つかるまちを目指す

7336チバQ:2017/04/03(月) 11:43:21

《解説》停滞解消へ指導力を

 保守分裂となった激しい選挙戦は須藤和臣氏が制した。須藤氏とともに館林市区選出の自民党県議だった松本耕司氏も立候補したが、有権者は若さに加え、政策を分かりやすくアピールした須藤氏を選んだ。
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 館林市政は課題が山積だ。板倉町との間で進む合併協議は、合併方式を巡り両市町を対等とする「新設」か、板倉町の館林市への「編入」とするか、委員の意見が拮抗(きっこう)する。市長が不在となり、協議が中断している。
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 市長選の最中にも、観光拠点の一つだった市有宿泊施設が営業停止したほか、6月には大型ショッピングセンター撤退も予定され、市内に停滞感が漂う。産婦人科医不足など、医療環境の改善を求める市民の声も切実だ。
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 市は策定した「人口ビジョン」で2060年の人口目標を現状より3割少ない約5万6000人と設定し、人口面から見た市の先行きは厳しい。人口減少への対策は待ったなしの状況だ。
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 前市長の死去から1カ月半。須藤氏には「館林市に住んで良かった」と思える政策や市の将来像を市民に示し、市政を力強くけん引するリーダーシップを発揮してほしい。(館林支局 霜村浩)

7337チバQ:2017/04/03(月) 11:51:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000002-san-l08
茨城知事任期満了まで半年 橋本氏7選出馬は? 県政界注視 自民県連は対決姿勢鮮明

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
 6期目の任期満了(9月25日)まで半年を切った橋本昌知事(71)が、いつ次期知事選への出馬を決意し、表明するのかを県政界が注視している。本人は態度を明らかにしていないが、7選に向けて立候補するというのが衆目の一致した見方だ。一方、自民党県連は元経済産業省職員でIT会社役員の大井川和彦氏(53)を擁立し、知事選に向けた動きを加速。早くも両陣営が水面下で火花を散らしている。(上村茉由)

                   ◇

 3月27日夕、水戸市笠原町の県庁5階の一室。県内32市長で構成する県市長会長の豊田稔北茨城市長が橋本知事と面会した。豊田氏が引き連れた県内の市長16人が2人を取り囲むように並んだ。

 豊田氏「一刻も早く決断してほしい」

 橋本知事「皆さんの気持ちに応えられるよう、前向きに検討したい」

 豊田氏は、笠間市とひたちなか市を除く30市長からの立候補要請書を携え、早期の出馬決断を迫った。橋本知事は明言を避けたものの、「出る、出ないの方向は早めに示すが、政策をどうするかは選挙の時期に訴える」と伝えた。すでに知事選を見据えていることを印象づけた。

 また、橋本知事は残す任期が半年しかない中で、総務部長だった菊地健太郎氏(44)を4月から副知事に起用した。これも「7期目」を視野に入れた人事と受け取った県庁関係者は少なくない。

 最近の知事選は8月か9月に実施されてきたが、橋本知事の出馬表明は前回の平成25年が6月、前々回の21年は7月だった。ただ、橋本知事にはすでに県町村会や町村議会議長会をはじめ、各種団体が相次いで訪ね、出馬を要請している。

 橋本知事は3月24日の記者会見で「そういったもの(出馬要請)を受けて考えていきたい」と述べ、タイミングを見計らっていることをうかがわせた。

 一方の自民党県連は、橋本知事が出馬する前提で動きを加速し、対決姿勢を強めている。

 「選択肢を提示して、県民に新しい知事を選んでいただきたい。橋本さんに恨みがあるわけではない。適切なときに適切な世代のリーダーになっていただきたい。県連一丸となって選挙戦を戦い抜きたい」

 梶山弘志県連会長は3月25日、小美玉市で開いた県連の定期大会のあいさつで、その大半を知事選の説明に費やした。

 大井川氏も橋本知事への対決姿勢を鮮明にしている。3月1日の出馬会見では、橋本知事が自治省(現総務省)の官僚だったことを踏まえ、「申し訳ないが、経済産業省は自らの発想で政策を提言していく場所だ。自治省は旧内務省で、旧内務省はいかに統治するかという伝統からきている」と訴えた。

 また、橋本知事が6期目であることを念頭に「権力のトップの新陳代謝は、いかに時代の流れに適応するかの古今東西の知恵だ」とも言い切った。

 自民党県連は今年の県連大会に、例年来賓として迎えている橋本知事を招かなかった。田山東湖県連幹事長が大会後の記者会見で説明した理由は明快だった。

 「戦いはもう始まっているということだ」

7338チバQ:2017/04/03(月) 11:52:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000011-san-l10
館林市長に須藤氏初当選 投票率47・99%「保守分裂」戦い制す 群馬

産経新聞 4/3(月) 7:55配信

 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選は2日、投開票が行われ、新人で元県議の須藤和臣氏(49)が、いずれも新人で元県議の松本耕司氏(72)、コンサルタント業の小林光一氏(70)を破り初当選を果たした。投票率は47・99%(前回は無投票、前々回34・97%)。当日有権者数は6万2797人だった。

 館林市富士原町の富士嶽神社内の須藤氏の選挙事務所には、開票前から次々と支持者が詰めかけた。朗報を待ちわびるなか、「当確」が伝わると、集まった支持者から「やった!」と大きな歓声と拍手がわいた。

 姿をみせた須藤氏は支持者一人一人と握手をし、バンザイ三唱の後、「こんな短時間で戦ってこられたのは、応援してくれた方々のおかげ。この戦いで心をひとつにして、みなさんとともに勝ち得ることができた。本当にありがとうございました。政策を掲げて戦ったことが有権者に認めてもらえた。これからもご支援をお願いします」と深々と頭を下げ、支援者らと喜びを分かち合った。

 保守分裂となった選挙戦では、安楽岡氏の志を継承し、災害時の危機対応能力が高いまちづくりなどを公約に掲げた。一時は出遅れへの危機感が強かったが、複数の後援組織や市議らの支援を背景に強固な組織を構築し、幅広い層に支持を広げ勝利につなげた。
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【関連記事】

7339チバQ:2017/04/03(月) 15:58:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000002-ibaraki-l08
坂東市長に木村氏 現職を退け初当選

茨城新聞クロスアイ 4/3(月) 4:00配信
任期満了に伴う坂東市長選は2日、市内36カ所で投票が行われ、即日開票の結果、農業の木村敏文氏(61)が、3選を目指した現職の吉原英一氏(68)を退けて初当選した。教育環境の整備や子育て支援などが争点となる中、市民は大型プロジェクトの続いた市事業の見直しと行財政改革を重視する木村氏を評価した。当日有権者数は4万4791人。投票率は68・85%(前回は43・04%)。

木村氏は、市の展開する事業について「議会や市民に対する説明が不足している」として市政批判を展開。教育関連予算の不足などを強く訴えた。自民党県連の県議や国会議員、旧猿島地区の農業層などから全面的な支援を受け、知名度の低さも克服。自民県連系以外の保守層や旧岩井地区にも浸透し支持を広げた。

午後8時半ごろ、木村氏は初当選の報告のあいさつで「市の抱える問題は多い。不安がないと言えばうそになる。財政状況を見極めながら費用対効果を考え、難問、課題を解決していければ」と話した。吉原氏は木村氏側の批判を払拭(ふっしょく)できず、支持が伸び悩んだ。

木村氏は2001年、45歳で旧猿島町議に初当選、さらに合併後の坂東市議に3回当選した。(冨岡良一)

【坂東市長選開票結果(選管最終)】
当19,993 木村敏文 61 無新
-10,501 吉原英一 68 無現

【木村敏文(きむら・としぶみ)氏の略歴】
立川土地改良区理事長。当選1回。元猿島町職員、猿島町議当選1回、坂東市議当選3回、市議会議長。明治学院大卒。沓掛

7340チバQ:2017/04/03(月) 15:59:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170401-00000015-san-l12
石上氏が銚子市長選出馬取りやめ 現職と政策協定

産経新聞 4/1(土) 7:55配信
 任期満了に伴う銚子市長選(16日告示、23日投開票)に立候補する意向を表明していた市議会議長の石上允康氏(71)が31日、立候補を取りやめると発表した。今後は、現職で再選を目指す越川信一市長(55)を支援する意向を示した。

 同日、石上氏が市役所で開いた記者会見には、越川市長も同席。両氏が政策協定を結んだことを明らかにした。石上氏は出馬を断念した理由について、「われわれの政策が似たような状況もあり、2人が争った場合は混迷した政治に戻る可能性がある」と述べた。

 市長選には越川市長のほか、新人で前市議の椎名亮太氏(32)と、元市長で弁護士の野平匡邦氏(69)がいずれも無所属での立候補を表明している。

7341チバQ:2017/04/03(月) 17:33:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000007-san-l10
太田市政、継続か刷新か 市長選告示、現新3氏の戦い 群馬

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
 任期満了に伴う太田市長選は2日告示され、新人で元市議の市川隆康氏(63)、4選を目指す現職の清水聖義氏(75)、新人で元県議の阿部知世氏(45)の無所属3氏が立候補を届け出た。旧市時代を含めると通算6期22年の現職市政継続か、刷新かを争点に三つどもえとなる7日間の選挙戦に突入した。

 「太田大改革」を掲げる市川氏は午前10時から市役所前でマイクを握り、「独裁体制を改革しない限り、太田市の未来は危うい。市民のために語り継がれるような選挙戦にしてみせる」と第一声。

 その後市川氏は市内各地で精力的に街頭演説を行い、夕方には市役所近くのホテルで出陣式に臨んだ。

 清水氏は午前8時前に自宅近くの神社で必勝祈願祭を行い、「この4年で80ヘクタールの工業団地を造成し販売する。安定的財源を持つ太田市は強靭(きょうじん)になる。後顧の憂いなく次世代に渡したい」と市政継続を訴えた。祈願祭には国会議員や県議、市議ら約300人が出席。午後に同市鶴生田町の地区出陣式で第一声を行った。

 太田市で初の女性市長を目指す阿部氏は、同市浜町の選挙事務所前で出陣式に臨み第一声。

 阿部氏は約200人の支持者らを前に、「そろそろ新しい体制で、新しい時代を作っていくべきだ」と市長交代を前面に出し、企業の人材確保や第1子からの給食費無料化を訴えた後、市内を遊説した。

 一方、議員辞職に伴う市議補選(欠員2)には、いずれも新人で、臨床工学技士の橋本悟志氏(32)=無所属、政党役員の石井博光氏(51)=共産、会社役員の今井俊哉氏(42)=無所属、同、中村和正氏(59)=同=の4氏が立候補した。

 投票は市長選、市議補選のいずれも9日午前7時から午後7時まで市内71カ所の投票所で行われ、8時から市立城西中学校体育館(新野町)で即日開票される。1日現在の選挙人名簿登録者数は17万7207人(男8万9616人、女8万7591人)。

7342チバQ:2017/04/03(月) 18:16:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201704/CK2017040302000149.html
太田市長選告示 現新の三つどもえ

2017年4月3日

 任期満了に伴う太田市長選は二日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の市川隆康さん(63)、現職の清水聖義(まさよし)さん(75)、新人で元県議の阿部知世さん(45)の三人が届け出た。


 同時に市議補選(被選挙数二)も告示され、いずれも新人で、無所属で臨床工学技士の橋本悟志さん(32)、共産で政党役員の石井博光さん(51)、無所属で会社役員の今井俊哉さん(42)、無所属で会社役員の中村和正さん(59)の四人が届け出た。


 投開票日は両選挙とも九日。投票は午前七〜午後七時、市内七十一カ所で行われ、城西中学校体育館で同八時から即日開票される。期日前投票は三〜八日、太田市役所本庁舎、尾島庁舎、新田庁舎、藪塚庁舎で受け付ける。一日現在の有権者数は十七万七千二百七人。(原田晋也)

7343チバQ:2017/04/03(月) 18:19:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20170402-OYTNT50102.html
庄原市長選に現新2氏

2017年04月03日


 ◇告示 市議選は24人の争い



 庄原市長選と市議選(定数20)が2日告示された。市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職の木山耕三氏(63)(自民推薦)と、新人で元日本銀行支店長の田辺敏憲氏(67)の2人が出馬。市議選には現職17人、新人6人、元議員1人の計24人が立候補を届け出た。党派別の内訳は公明1人、共産2人、社民1人、無所属20人。深刻な少子高齢化対策や雇用創出などが主な争点となる。投開票は9日。1日現在の選挙人名簿登録者数は3万1734人。

2017年04月03日 Copyright &copy; The Yomiuri Shimbun

7344チバQ:2017/04/03(月) 20:18:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk10010203000c.html
<選挙>館林市長選/館林市議補選 市長に須藤氏、2氏を破り初当選 /群馬
13:00毎日新聞

 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選は2日、投票開され、元県議の須藤和臣氏(49)が無所属新人3氏の争いを制し、初当選を果たした。元県議の松本耕司氏(72)、市民団体役員の小林光一氏(70)は及ばなかった。今回は2011年以来6年ぶりの選挙戦だった。当日有権者数は6万2797人、投票率は47・99%(11年は34・97%)だった。【阿相久志、杉直樹、高橋努】

 勝利の報が届くと、須藤氏は富士原町の選挙事務所で、支持者への感謝の言葉を述べ、今後の市政運営に向けて「政策を掲げて戦い、多くの有権者に認められた。政策実現に向け、市職員と協力して頑張っていきたい」と抱負を語った。

 須藤氏は、危機対応力の強化▽生涯現役のまちづくり▽異才発掘プロジェクトや地域ブランド力向上▽板倉町との合併推進--などを主要施策に掲げた。

 松本氏は花山町の選挙事務所で「完敗。フレッシュさに負けた」と支持者の前で土下座した。子育て環境の充実▽広域合併の実現▽地元での起業促進と農商工連携の強化--などを訴えていた。

 小林氏は既存政治勢力を批判し「市民の手に政治を取り戻す」と呼びかけたものの、支持は広がりを欠いた。

 ◇49歳の若さ決め手 板倉町合併協議など課題山積

 市長選は、49歳の若さと行動力をアピールした須藤氏が激戦を勝ち抜いた。中断したままになっている板倉町との合併協議など山積する課題に、須藤氏には就任早々から指導力が求められている。

 館林市選挙区(定数2)の自民党県議2氏がそろって市長選に転じるという異例の展開で、保守層を二分する争いとなった。

 県議経験では、議長としての実績もある5期目半ばの松本氏に対し、須藤氏は3期目半ば。県議当選3回と言っても、実際の選挙戦に臨むのは11年以来2度目で、自身の「基礎票」がどの程度あるのか読み切れない不安もあった。

 しかし、須藤氏は、これまでの政治経歴の中で、谷津義男・元衆院議員秘書、県議のいずれでも、安楽岡氏の後を継いできた「直系の後継者」という立場を強調した。安楽岡氏の後援会の支援も得て、安楽岡市政継承の「正統性」を市民に印象づける戦略が功を奏した。

 一方の松本氏は、県との人脈や安楽岡氏との長年の盟友関係をアピールし、「やり残したことを仕上げる」と訴えたが、69歳で亡くなった安楽岡氏より年長の72歳という年齢が一部で不安視され、支持拡大につながらなかった。【阿相久志】

 ◇市議補選は渋谷氏初当選

 橋本徹氏の死去に伴う館林市議補選(改選数1)も2日に投開票された。無所属新人3氏の争いは、訪問介護員で元市職員の渋谷理津子氏(65)が、会社社長、川村幸人氏(55)▽アパート経営、森野茂男氏(71)を破って初当選した。投票率は47・96%。任期は来年9月30日まで。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 17965 須藤和臣 49 無新

  10301 松本耕司 72 無新

   1404 小林光一 70 無新

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 ◇館林市長略歴

須藤和臣(すとう・かずおみ) 49 無新(1)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽農相秘書官▽県議会総務企画委員長▽県監査委員▽学習院大

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 ◇館林市議補選開票結果(改選数1-3)

当 17142 渋谷理津子 65 無新(1)

   8796 川村幸人 55 無新

   1415 森野茂男 71 無新

 =選管最終発表

7345チバQ:2017/04/03(月) 20:18:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk10010209000c.html
<選挙>太田市長選/太田市議補選 市長選、現新3氏が立候補 「多選」への判断焦点に /群馬
13:00毎日新聞

市川隆康氏「この選挙に懸ける」清水聖義氏「産業と子育て両立」阿部知世氏「新しい時代を作る」

 任期満了に伴う太田市長選は2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人、市川隆康氏(63)▽現職で4選を目指す清水聖義氏(75)▽元県議で新人、阿部知世氏(45)--の3氏が立候補した(届け出順)。2005年の合併前の旧太田市から通算すると7期目に挑む清水氏の「多選」を市民がどう判断するかを最大の焦点に、東毛地域の中心都市のまちづくりを巡る論戦がスタートした。投票は9日午前7時〜午後7時、市内71カ所で行われ、午後8時から市立城西中学校体育館で即日開票される。1日現在の選挙人名簿登録者数は17万7207人。【阿相久志、高橋努、山本有紀】

 市長選の3候補は、ソメイヨシノがほころび始めた市内各地を精力的に遊説し、支持を訴えた。

 市川氏は午前10時、市役所前で、自らパンフレットを配った後に第一声のマイクを握った。現市政を「独善的な長期市政で優秀な職員も萎縮してしまっている」と批判。公約として、国や県からの副市長受け入れ▽広域ごみ焼却施設の建設予定地見直し▽商業施設と住宅も併設した工業団地造成--などを挙げた。1月に市議を辞職し、「全財産、全精力をこの選挙に懸ける。新しい太田を市民とともに考えていく」と述べ、改革への決意をにじませた。

 清水氏は午前中に公務をこなした後、旧1市3町(太田、尾島、新田、藪塚本町)の各拠点を巡った。市政継続に理解を求め、「財政的な裏付けのない、思いつきの政策では行政は崩壊する」と対立候補の主張を退けた。「産業団地の造成・販売で安定的財源を確保し、産業振興と子育て支援を両立させる」と訴えた。衆院議員の笹川博義氏(自民、群馬3区)や太田市選出の自民、公明、民進の現職県議4氏全員が応援するなど支持基盤の厚さをアピールした。

 阿部氏は午前9時過ぎ、浜町の選挙事務所前で出陣式を行った。衆院議員の宮崎岳志氏(民進、比例代表北関東ブロック)やリベラル群馬の小川晶県議(前橋市選挙区)ら支援者約200人が集まった。阿部氏は現体制を「続ければ続けるほど、その力はどんどん大きくなり、周りの人たちがものを言えなくなってしまう。新しい体制で新しい時代を作っていく必要がある」と強調した。子育て世代支援として、第1子からの学校給食費の完全無料化を訴えた。

 ◇市議補選には4新人立候補

 市川隆康氏ら2氏の辞職に伴う太田市議補選(改選数2)も2日に告示され、新人計4氏(共産1、無所属3)が立候補を届け出た。市長選と同じ9日に投開票される。

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 ◇太田市長選立候補者(届け出順)

市川隆康(いちかわ・たかやす) 63 無新

 農業[元]市議▽県家畜商協太田支部監事・区長[歴]社会福祉法人理事▽市消防団員▽大泉高

清水聖義(しみず・まさよし) 75 無現(3)

 県市長会長▽太田国際学園理事長▽群馬東部水道企業団企業長[歴]市議▽県議▽慶大

阿部知世(あべ・ともよ) 45 無新

 [元]県議[歴]県社会教育委員▽NPO法人理事▽市NPO法人連絡協会長▽早大

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 ◇太田市議補選立候補者(改選数2-4、届け出順)

橋本悟志 32 臨床工学技士 無新

石井博光 51 党市役員 共新

今井俊哉 42 会社役員 無新

中村和正 59 会社役員 無新

7346チバQ:2017/04/03(月) 20:18:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk08010055000c.html
<選挙>坂東市長選 市長に木村氏、初当選 市政刷新掲げ /茨城
12:35毎日新聞

 任期満了に伴う坂東市長選が2日投開票され、いずれも無所属で新人の元市議、木村敏文氏(61)が現職の吉原英一氏(68)を破り、初当選を果たした。投票率は68・85%で前回13年市長選(43・04%)を大幅に上回った。当日有権者数は4万4791人。

 木村氏は選挙期間中、市内各地で遊説。「トップダウンの政治から市民の声を聞く政治へ」と市政の刷新を訴えた。

 自民党の猿島、岩井両支部から推薦を受けたほか、地元選出の県議や市議らが支援。同党の永岡桂子衆院議員や、元県議で同党県連最高顧問の山口武平氏ら県政界の重鎮も陣営の会合に出席した。

 同市馬立にある木村氏の選挙事務所には同日夜、支持者が続々と集まり、午後8時過ぎ、木村氏の当選が確実との知らせが入ると、事務所は大きな拍手と歓声に包まれた。

 万歳三唱するなどで支持者と喜びを分かち合った木村氏は「最初は不安だったが、日を追うごとに皆さんの力を感じた」と支持者に感謝し、今後の市政運営については「財政状況を見きわめながら、皆様の意見を聞いて、課題を解決したい」と話した。

 一方、旧岩井市長から通算6期市長を務め、集大成として最後の選挙戦に臨んだ吉原氏は、新庁舎建設や県内区間が全線開通した圏央道付近への工業団地の整備などの実績をアピールしたが、及ばなかった。【鈴木加代子、宮田哲、玉腰美那子】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 19993 木村敏文 61 無新

  10501 吉原英一 68 無現

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 ◇坂東市長略歴

木村敏文(きむら・としぶみ) 61 無新(1)

 [元]市議[歴]猿島町職員▽猿島町議▽市議長▽明治学院大

7347チバQ:2017/04/04(火) 20:01:01
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040402000150.html
坂東市長に木村さん初当選 「ハコモノ重点の市政に批判」
08:10東京新聞

坂東市長に木村さん初当選 「ハコモノ重点の市政に批判」
教育予算の拡充などについて語る木村さん=坂東市で
(東京新聞)
 二日投開票された坂東市長選は、無所属で新人の元市議木村敏文さん(61)=自民推薦=が、無所属で三選を目指した現職吉原英一さん(68)を破り、初当選した。当日有権者数は四万四千七百九十一人、投票率は68・85%だった。

 当選から一夜明けた三日、木村さんは市内の選挙事務所で記者会見に応じた。木村さんは「これだけ多くの票を得たことは、ハコモノ事業などに重点を置いた現市政への批判があったのでは」と選挙戦を振り返った。

 今後の市政運営について、選挙中に掲げてきた教育予算の拡充を挙げ、市内の小中学校へのエアコン設置などを前倒しして取り組む考えを示した。

 今回の選挙戦では、木村さんは推薦を受けた自民党の後押しを受け、組織戦を展開したことで、知名度不足を挽回した。吉原さんは、多選批判も影響したとみられる。 (原田拓哉)

◇坂東市長選開票結果

当 19,993 木村敏文 無 新<1>

  10,501 吉原英一 無 現

7348チバQ:2017/04/05(水) 14:36:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000004-ibaraki-l08
今秋の知事選 橋本氏、7選出馬へ

茨城新聞クロスアイ 4/5(水) 7:00配信
今秋任期満了となる知事選を巡り、現職の橋本昌知事(71)が、7期目を目指して立候補する意思を固めたことが4日、分かった。市町村の首長や議会議員をはじめ、各種団体から相次いでいる出馬要請に応じる形で、一両日中にも立候補を表明する見通し。知事選にはこれまでに、新人で元経産官僚の会社役員、大井川和彦氏(53)が自民党の推薦を受けて立候補を表明しており、橋本氏の立候補表明で前哨戦が激しさを増しそうだ。

橋本氏に対しては1月以降、県市長会や県町村会、県町村議会議長会をはじめ、県内の市町村議員有志や県建設業協会などの団体から、それぞれ出馬要請が相次いだ。3月27日には県市長会(会長・豊田稔北茨城市長)が出馬を要請し、これを受けた橋本氏は「できるだけ早く決断する」「前向きに検討する」と述べていた。

橋本氏は4期目以降、選挙の2〜3カ月前に当たる同じ年の6月、または7月前後に立候補を表明してきたが、今回は複数の機関・団体から強い要請を受けたことなどから、表明の時期を早めるとみられる。

橋本氏は東海村出身。県立水戸一高から東京大法学部を経て旧自治省(現総務省)に入省。山梨県総務部長出向や同省公営企業第1課長などを経て、1993年9月、ゼネコン汚職に伴う出直し知事選に出馬し初当選した。現在、全国知事会副会長や全国港湾知事協議会長を務めている。現在6期目で、来年3月に任期満了となる石川県の谷本正憲知事(71)と並び全国最多。

橋本氏の就任後、県内の大型インフラ整備としては、つくばエクスプレス(TX)の開業や茨城空港(小美玉市)の開港、北関東自動車道の全線開通、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内区間開通などがあった。今後は、2019年に茨城国体が予定され、20年東京五輪を巡っては、県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)がサッカー会場の追加候補に挙がっている。

一方、県議会で最大会派のいばらき自民党を擁する自民党県連(会長・梶山弘志衆院議員)は、橋本氏の5期目の選挙(09年8月)から多選阻止の動きを強めてきた。同選挙では、元国土交通事務次官を擁立し、橋本氏に惨敗。13年の前回選挙は独自候補を擁立できなかった。

今回の選挙を巡っては、大井川氏が、自民党の推薦を受けて3月1日に正式に出馬表明して前哨戦を繰り広げており、自治体議員の有志などから推薦する動きが出ている。(黒崎哲夫)

7349チバQ:2017/04/06(木) 12:33:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000024-san-l08
【茨城知事選】7選出馬、復興創生・国体に意欲 橋本知事、相手陣営にらみ早期表明

産経新聞 4/6(木) 7:55配信
 橋本昌知事(71)は知事選への出馬を表明した5日の記者会見で、平成25年の前回知事選や21年の前々回に比べ、早期に立候補の考えを明らかにした理由について「相手陣営が『橋本は次の選挙は出ないから、自分の方を支援してくれ』とお願いをしていると聞いた。多くの人から『早く表明しろ』とアドバイスをもらった」と説明した。

 知事選をめぐっては、自民党県連が橋本知事の対抗馬として、元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立している。

 橋本知事は記者会見で、23年3月の東日本大震災や27年9月の東日本豪雨に言及し、「これからの4年間は復興創生という点でどうやって安心できる県、災害に強い県をつくれるか大切な時期だ」と訴えた。

 31年の茨城国体については「国体という大事業は県を挙げて取り組むものだ。準備に携わった者として成し遂げたい」と意欲を示した。

7350チバQ:2017/04/06(木) 12:39:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000066-san-l14
横須賀・川崎市長“金券名刺問題” 悪質か否か 選挙への影響も

産経新聞 4/6(木) 7:55配信
 横須賀市の吉田雄人市長が名刺裏に観光ツアーなどの割引表示をし、配布していたことが公職選挙法の寄付行為の禁止に抵触する可能性があるとして配布を取りやめた“金券名刺問題”は、県内の他自治体などに波及した。自ら作成したものではないが、川崎市の福田紀彦市長も、プロサッカーJリーグ1部の川崎フロンターレが作成し、市長の名前が入った名刺裏に後援会の入会金が無料になるとの表示があったことが判明するなど波紋が広がった。両市とも今年、市長選を控える微妙な時期での問題発覚で、影響も懸念される。

 「(記者会見の数時間前に)確認をしたら、川崎フロンターレの後援会長という名刺があって、枚数は不明だが配布したことを思い出した」

 川崎市の福田市長は3月22日の定例記者会見で、市が出資している川崎フロンターレが作成し、チームの後援会長として自分の名前が入った名刺の裏に、同後援会の入会金が無料になるとの表示があったと自ら明かした。

 ◆公選法抵触の可能性

 名刺は、フロンターレ側がチームの後援会長のものとして600枚を作成。平成26年4月、市長に渡していたが、市長がどの程度配ったかは不明だ。

 市によると、市長は26年のシーズンが終了した12月に名刺の配布をやめており、名刺を提示して無料サービスを受けた人の実績もないとしているが、市選挙管理委員会は公選法(寄付行為の禁止)に抵触する可能性は否定できないとの見解を示している。

 問題の発端となったのは、横須賀市の吉田市長が名刺の裏面に、市内の観光ツアー代金や観光船の乗船料金が1割引きになるとの記載をしていた事実が、公選法(同)違反の疑いがあるとの指摘を受け、使用を取りやめた一件だ。

 ◆県外にも飛び火

 その後、情報公開請求で記録を入手した自民党会派の田辺昭人市議らが明かしたところによると、22年に市選管が公選法に抵触する可能性を指摘した際の記録に、「注意されるまではやりたい」と発言したとの内容が記されていたことが発覚したという。

 問題は県外にも飛び火し、愛媛県松野町の坂本浩町長が、町内の観光施設の割引優待付き名刺を作成したものの、使用を取りやめたことも明らかになっている。

 公選法に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授(政治学)は、「かつて選挙で候補者がうちわを配って問題になる事例はあったが、名刺裏の表示で金券にあたる可能性があるという事例は聞いたことがない」としたうえで、「本人が気づいていなかったのならばともかく、選管に確認し認識をしていながら、該当の名刺の配布を不特定多数に対して続けていたのであれば、たとえ割引金額が少額だったとしても、法解釈的には悪質といえる」と指摘する。

 ◆慎重に判断か

 今回のような事例の場合、一般には捜査当局がかなり悪質と判断すれば、公選法違反容疑で摘発する流れとなる。仮に公選法違反罪で有罪判決が確定すれば、原則公民権が停止される。市長の場合、次期選挙に当選しても、任期途中で失職するなどといったケースも考えられる。

 ただ、横須賀も川崎も近々、市長選を控えていることから岩井教授は「選挙妨害と批判される可能性もあるので、捜査当局は慎重に判断するのでは」と語る。横須賀の件では、市民が公選法違反の罪で市長の告発状を横浜地検横須賀支部に提出している。

 名刺を作成していた吉田市長は、観光アピールなどにつながると考えていたと主張。ある意味、善意で配布していた可能性は否定できないが、法令順守の側面からは問題がなかったとはいえず、今後、どのような展開になるか注目が集まっている。

                   ◇

【用語解説】公職選挙法第199条の2

 「公職の候補者等の寄付の禁止」を定めたもので、議員や市町村長、知事はどのような名義であっても、地元に寄付をしてはいけないとする内容。ただ、政党その他の政治団体や親族に対するもの、政治教育集会に対する必要やむを得ない実費の補償は除外されるほか、社会通念上常識的な金額の、政治家本人が自ら出席する結婚披露宴の祝儀や葬式・通夜の香典は除外される。

7351チバQ:2017/04/07(金) 18:23:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000034-san-l11
さいたま市長選告示まで1カ月 各陣営、駅立ちや集会など動き本格化

産経新聞 4/7(金) 7:55配信
任期満了に伴うさいたま市長選の告示まで、7日であと1カ月。3選を目指す現職の清水勇人氏(55)に、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)、共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体幹事長の前島英男氏(63)=いずれも無所属=が挑む構図が固まったが、「選挙の盛り上がりに欠けている」と各陣営。投票率の伸び悩みも懸念される中、駅立ちや集会開催などの動きが本格化している。(菅野真沙美)

 ◆自民断念が一因

 「選挙があること自体が伝わりきっていない」

 清水氏は6日朝、東武野田線大和田駅での演説を終えた後にこう語り、投票率について「できれば40%を超えてほしいが、せめて前回(37・98%)程度にはいってほしい」と言及した。

 市長選が盛り上がらない要因の一つが、市政批判の急先鋒(せんぽう)だった自民党さいたま市議団が、独自候補擁立を目指しながら断念し、さらに分裂したことだ。

 同市議団は昨年暮れに市議に出馬要請したものの、中森氏と地盤が競合したほか、「3期目の現職は強い。勝ちを狙うなら次回(4年後)に全力を注ぐべきだ」という意見が出るなどしたため断念。市議団分裂で、議会での対立色自体も薄まっていった。

 清水氏は4日から登庁前に駅頭に立ち、2期8年の実績を中心に演説を行っている。政党からの推薦などは受けない方針だが、陣営関係者によると「公務終了後には会派に関係なく支持を受けている市議や県議と懇談し、選挙戦に向けた準備を進めている」という。

 ◆「市民と」強調

 「選挙の認知度自体は確かに低いが、4月になって声をかけられることが増え始めた」。そう話すのは中森氏だ。

 昨年末から地域団体のイベントに精力的に出席し、3月上旬から駅立ちを開始。5日夜、JR大宮駅西口で「市民ファースト!」と書かれたたすきを肩に、支援する区議会議員らの写真入り看板の前で「今回の選挙はお金の使い方の選挙でもあります」と訴えた。政策では清水氏と自民党市議団の対立を引き継ぐように大型イベントの見直しを訴え、福祉・教育・防災分野の強化を掲げている。

 一方、共産党の推薦を受ける前島氏も、政策の目玉に大型イベントの廃止を主張。6日昼に同市西区での支援者の集まりであいさつした前島氏は「中森さんと主張がかなり似ていると言われるが、中森さんのように閣僚とのつながりを見せたりせず、市民と頑張っていく」と訴えた。

 幹事長を務める市民団体「みんなのさいたま市をつくる会」の各地区集会などを中心に支援を呼びかけ、4月中旬からは駅立ちも行う。チラシなどでは37年間の教諭経験をアピールし、教育対策で他候補との差別化を図る狙いだ。

7352チバQ:2017/04/07(金) 21:13:22
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040702000165.html
さいたま市長選 三つどもえの争いか 告示まで1カ月 低投票率懸念も
08:10東京新聞

 さいたま市長選(五月二十一日投開票)は、七日で告示まで一カ月となった。今のところ、三選を目指す現職の清水勇人市長(55)、元自民党衆院議員の中森福代さん(67)、さいたま地区労働組合協議会議長の前島英男さん(63)=共産推薦=が、いずれも無所属での立候補を表明している。二期八年の実績を強調する現職と、現在の予算の使い方を批判する新人二候補。舌戦はすでに始まっているが目立った争点が見当たらず、選挙戦の盛り上がりを心配する声もある。 (井上峻輔)

 「おはようございます。市長の清水勇人です」。六日朝、見沼区の東武鉄道大和田駅前で清水市長がマイクを握った。

 四月から始めた毎朝の駅頭での演説。「市債残高を二百二十六億円減らした」「市民の幸福度は政令市の中で一番」などと数字を挙げながら今までの成果を説明していく。

 「健全財政を維持しながら市の成長力や幸福度を上げた」と語り、「今後の高齢化や人口減少の中で何ができるかが課題。市の成長発展のための改革を進めたい」と訴えた。

 そんな清水市長を「イベント重視の放漫経営」「お金の使い方が市民のためになっていない」などと批判するのが、中森さんと前島さん。一日に浦和区であった市民団体主催の公開討論会では、清水市長が公務多忙を理由に欠席した中、それぞれの主張を語った。

 中森さんは家庭負担ゼロの教育や、死亡者をなくすための防災力強化を掲げる。市民と協力しながら防犯・防災に取り組んだ県議や国会議員時代の経験を語り、「皆さんで力を出し合えば、多くの困難も乗り越えられる」と訴えた。

 前島さんも三十七年間の教員生活の経験から、「一番重視したいのは子育てと教育。さいたま市は教育にかける予算が少ない」と主張。少人数学級の実現や学校給食費の無料化、保育所や学童の待機児童解消などに取り組むとしている。

 二人が共通して問題視するのが、清水市長が推進する自転車レース「さいたまクリテリウム」や国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」などのビッグイベント。「多額の予算をかけていて問題が多い」「一度立ち止まって考え直す」などと強調している。

 現在、出馬の表明は三陣営のみ。独自候補の擁立を目指していた自民市議団は、三月に二つに分裂した。割って出た格好の「自民真政」は既に自主投票の方針を決定。一方、自民市議団は六日時点でも「選考中」としている。

 自民候補の不在や目立った争点がないことから、関係者からは「市長選があることすら市民に知られていない」との声も漏れる。前々回は42・78%、前回は37・98%と、もともと低投票率が目立つさいたま市長選。さらなる低下も懸念される中、自身も候補者の清水市長は「せめて前回並みにはなるように、選挙があることを伝えていきたい」と話す。

7353チバQ:2017/04/07(金) 21:18:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00010001-chibatelev-l12
八千代市長選 5人目の立候補表明「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」
チバテレ 4/7(金) 12:18配信
任期満了に伴う5月21日の八千代市長選挙に元市議会議員の女性が立候補を表明しました。
 八千代市長選挙への立候補を表明したのは、元市議の谷敷時子氏(55)です。6日に八千代市内で会見した谷敷氏は、「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」と意気込みを述べました。谷敷氏は保健師として八千代市役所に15年勤務したほか、2003年から八千代市議を2期務めました。市民団体「市民が主役の市政を実現する会」の推薦を受けていて、取り組みたい施策として保育士の待遇改善や待機児童対策など子育て支援の充実を挙げました。

八千代市長選 5人目の立候補表明「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」
八千代市長選挙の他の立候補者
 八千代市長選挙に向けては、これまでに現職の秋葉就一氏と、元県議の服部友則氏、元市議会議長の嵐芳隆氏、市議の大塚裕介氏の4人が立候補を表明していて、立候補予定者は谷敷氏を合わせて5人となっています。

7354チバQ:2017/04/08(土) 10:08:17
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-77810346.html
現新一騎打ちの公算 稲敷市長選9日告示
04:25茨城新聞

任期満了に伴う稲敷市長選は9日告示され、16日に投開票される。ともに無所属で、3期目を目指す現職の田口久克氏(68)と、新人で市議の根本光治氏(49)が立候補の準備を進めている。人口流出が著しい同市の人口減少問題にどう対策を講じるかなどを争点に、現新2人の一騎打ちになる見通し。
 田口氏は、県内でいち早く地方版の総合戦略を策定し、大半を事業化した実績を訴える。市政報告会を増やし、市民の意見を一層、行政運営に取り入れることや工業団地の開発などの公約を掲げる。自民党桜川支部の推薦を受ける。
 根本氏は、旧江戸崎町議1期、市議3期の中で、子育てや教育環境の向上に力を注いできた経験を強調。多子世帯に対して小中学校の給食費の半額から無償化を目指し、年収に応じた保育料の負担を軽減する方針などを打ち出している。
 投票は16日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行い、同9時から同市荒沼の江戸崎総合運動公園体育館で即日開票される。有権者は3万6695人(3月2日現在)。 (鹿嶋栄寿)

7355チバQ:2017/04/08(土) 10:13:35
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704060014.html
【茨城知事選】自民県連との対決構図鮮明に
04月06日 11:19産経新聞

【茨城知事選】自民県連との対決構図鮮明に
大井川和彦氏
(産経新聞)
 茨城県知事選は、5日に出馬を表明した橋本昌知事(71)と、大井川和彦氏(53)を推薦候補として擁立した自民党県連が対決する構図となった。県議会で平成29年度当初予算案を増額修正したり、県連大会に橋本知事を招待しなかったりと、対決姿勢を強めてきた同党は「冷静に厳しく戦う」(県連幹部)と火花を散らせる。

 「6期24年やって、まだやろうとする。その権力にしがみつく気持ちが理解できない。県民も望んでいない」

 海野透県連会長代行は5日、産経新聞の取材にこう断言した。「新しい旗振り役の下で新しい茨城を作りたい」とも述べた。

 田山東湖県連幹事長も「勇退すべきだった。(出馬する)大義がない。茨城国体までやりたいという思いが見え見えだが、国体は橋本知事でなくてもできる」と反発した。

 橋本知事の出馬表明は前回の平成25年知事選が6月、前々回の21年は7月と、直前まで引っ張っていたが、今回は4月中のタイミングを選んだ。田山幹事長は「大井川氏への対抗意識、焦りだろう」と述べた。

 大井川氏は橋本知事と同じ水戸一高、東大法学部卒。通商産業省(現経済産業省)を経て、現在は動画配信大手「ドワンゴ」の役員を務める。大井川氏は3月1日の出馬会見で、橋本知事との対決を「望むところだ。私は県民に問いたい。変わるのか、それとも現状維持か」と述べている。

 橋本知事が当選すれば、現役知事で最多となる7期目。人事の停滞や政策の偏りなど、多選の弊害を指摘する声は自民党県議を中心に強まる。

 それに対して橋本知事は5日の記者会見で「県全体をかなり知っている。どのようにしていけばよいかも、よく知っている。これまでの知識、経験を生かしていきたい」と24年で培った人脈と知見を強調。県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)が東京五輪のサッカー会場の追加候補になった“実績”に触れ、自信たっぷりにこうも語った。

 「たぶん他の人ではできなかっただろう」(上村茉由)

7356チバQ:2017/04/08(土) 10:14:24
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040602000169.html
橋本知事が7選出馬表明 保守分裂、早くも火花
04月06日 08:10東京新聞

橋本知事が7選出馬表明 保守分裂、早くも火花
7選に向け立候補を表明した橋本知事=県庁で
(東京新聞)
 九月の任期満了に伴う知事選に、七選に向け現職の橋本昌知事(71)が五日、立候補を表明したことで、既に出馬を表明している無所属新人で元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)=自民推薦=との保守分裂の選挙になる見通しとなった。「多選は弊害」と主張する自民党県連に対し、橋本知事を推す市町村長らは「失政はない」と反論する。保守票を巡る駆け引きが今後、激しくなりそうだ。

 橋本知事は、空港や高速道路網のインフラ整備など六期の実績を強調した。二〇一九年の茨城国体の開催などに意欲をみせ、「他の人よりは茨城県を知っている。知識や経験を大事な時期に生かしたい」と新人をけん制した。

 政党への推薦依頼について「予定はない」と断言、多選批判に「選挙民の皆さんが判断してくれれば良い」とかわした。

 一方、四度目の出馬まで橋本氏を推薦してきた自民党県連。〇九年は擁立した対立候補が橋本知事に敗れ、一三年の前回は擁立すらできなかった。県連会長の梶山弘志衆院議員は三月の県連定期大会で「現職に恨みはないが、長く務めることで、行政に偏りや弊害も出てくる」と述べ、「適切な時期に、適切な世代のリーダーを」と擁立した大井川さんへの支持を訴えた。

 橋本知事は二〜三月、県市長会と県町村会から相次いで出馬要請を受けた。市長会の要請書に署名しなかった二市長を除き、県内四十四市町村のうち四十二市町村長が支持を表明したことになる。県市長会長の豊田稔北茨城市長は「現職になんら失政はない」、県町村会長の小谷隆亮大洗町長も「多選は問題ではない。経験を生かして力を発揮できることが重要」と主張する。

 知事選を巡っては、共産党も候補を擁立する方針を示している。

◆東海第二原発 再稼働可否は語らず

 日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)は来年、一九七八年の営業運転開始から四十年がたつ。四十年超えの運転延長を原子力規制委員会に申請する期限が今年十一月に迫る。原電が延長を申請すれば、再稼働に向けたプロセスが一歩進むことになる。橋本知事は五日の出馬会見で「原電と国がどう方針を出すのか、それを受けての判断になる」と可否について明言を避けた。

 原電は三月末、公表した経営基本計画で初めて運転延長の可能性に言及した。橋本知事は「原電は『申請を決定したものではない』と言っている」と説明。延長申請に必要な特別点検の結果を受け、対応を検討する考えを述べるにとどめた。

 橋本知事は東海第二原発の再稼働の可否について「中心としては訴えることにならない。県全体を考えると、他の課題の方が県民に関心を持ってもらっている」と積極的には争点化しない構えをみせた。ただ、地元の同意なしに原発を再稼働させるのは難しい。地元同意の判断に当たり「県議会、市町村の意向を十分に踏まえる。住民投票をやるのではなく、代表民主制を重んじる」と答えた。

 自民県連が擁立した大井川さんは三月の出馬会見で、再稼働の是非を問う住民投票の実施に触れた。しかし県連幹部の一人は会見終了後、本紙の取材に「茨城(県連)は基本的に(再稼働)容認」と漏らした。

 運転延長の申請期間は八月二十八日〜十一月二十八日。脱原発派の県議は「原電は沈黙を続け、選挙後に延長申請と再稼働の方針を表明することもできる。県も歩調を合わせるのでは」といぶかる。 (酒井健、山下葉月)

7357チバQ:2017/04/10(月) 17:07:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00010005-saitama-l11
桶川市長選、現職・小野克典氏が再選 40年ぶり無投票
埼玉新聞 4/9(日) 17:51配信
 任期満了に伴う埼玉県の桶川市長選は9日告示され、無所属で現職の小野克典氏(48)=自民、公明、民進推薦=が立候補を届け出たほかに届け出がなく、小野氏の無投票での再選が決まった。同市長選では1977年以来、40年ぶりの無投票当選となった。

 小野氏は1999年の市議選に出馬し初当選。2期務めた後、2007年の県議選で初当選し、2期目途中の13年の市長選に出馬。新人同士による一騎打ちの選挙を制して、初当選を果たした。

 小野氏は昨年12月の定例市議会で、再選を目指して出馬する意向を表明。各党の推薦や保守系市議らの支持を取り付けるなど、盤石な態勢で臨んでいた。

7358チバQ:2017/04/11(火) 15:16:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000004-ibaraki-l08
現新の一騎打ち 稲敷市長選が告示
茨城新聞クロスアイ 4/11(火) 4:00配信

任期満了に伴う稲敷市長選は9日告示され、ともに無所属で、新人で元会社役員の根本光治氏(49)と、現職の田口久克氏(68)の2人が立候補を届け出た。市の人口は合併後12年間で15%以上減っており、急速に進展する人口減少問題にどう対応するかなどを争点に選挙戦が始まった。

根本氏は午前11時から、同市江戸崎甲の空き地で出陣式を行い、国会議員や県議、市議会議長らが駆け付けた。合併以降、約8千人の人口減少に危機感を示しながら、「今の市の施策は近隣自治体と横並びで、人口減少問題の解決にはつながらない。現状を打破するには1分1日も無駄にできない。活力がみなぎる市政を実現し、合併してよかったと思える稲敷をつくりたい」と訴えた。

3期目を目指す田口氏は午前9時半から、同市上君山の駐車場で出陣式を行い、国会議員や周辺自治体の首長、県議らが出席した。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を生かした町づくりや、工業団地を開発して市の税収アップを図るなどの公約を訴え、「市民が主役の市政運営が私の政治信条。市民の意見をしっかりと聞き、みんなが住みたいすてきな街をつくっていきたい」と力を込めた。

投票は16日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行われ、同9時から同市荒沼の江戸崎総合運動公園体育館で即日開票される。有権者は3万6638人(8日現在)。

茨城新聞社

7359チバQ:2017/04/11(火) 15:18:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000051-san-l10
太田市長に清水氏 多選批判かわし4選 「市民の意見、最大限尊重」 群馬
産経新聞 4/11(火) 7:55配信

 任期満了に伴う太田市長選は9日投開票が行われ、現職の清水聖義氏(75)が、いずれも新人で元県議の阿部知世氏(45)、元市議の市川隆康氏(63)を破り4選を果たした。清水氏は旧太田市時代から実質7選。当日の有権者数は17万4632人で、投票率は過去最低の41・95%(前回48・58%)だった。一方、市議補選(欠員2)は会社役員の今井俊哉氏(42)と会社役員の中村和正氏(59)が初当選した。

 同日午後9時、支持者ら約400人が詰めかけた太田市飯田町の選挙事務所で「当選」が伝えられると、歓声と大きな拍手がわき起こる中、清水氏は満面の笑みで喜びを表した。

 バンザイをした後、清水氏は「市民の声を聞いて、その声を政策に生かし、太田市の発展につなげてきた。これからも同じように市民の中に入り、みなさんの意見を聞き、上がってくる意見を最大限尊重し、まちづくりをしていきたい」と述べ、支援者らと喜びを分かち合った。

 旧市時代を含めると、通算22年間に及ぶ長期市政。他陣営からは批判を招いたが、清水氏は「長い長いと言うのは相手陣営だけ。私たちの仲間から長いと言われたことは一度もない。4年ごとに目標をつくって、目標を達成するために一生懸命、頑張ってきた」と強調、多選批判をかわした。

 清水氏は、工業団地の造成・販売などを公約に、多くの市議や県議らの支援を背景に強固な組織を構築し、幅広い層に支持を広げ勝利につなげた。

 当選から一夜明けた10日、清水氏は職員を前に「市役所は市民の役にたつ所。私はみなさんに近づいていく。みなさんは市民に近づいてほしい」と述べた。また、記者会見では投票率の低さに「信頼が厚かった。反発が強ければ必ず投票率は上がる」とした。

                   ◇

 ■阿部氏「私の力不足」

 太田市浜町の阿部氏の事務所では、太田初の女性市長誕生を期待した支援者は落胆ムードに包まれた。

 阿部氏は、支援者約80人と握手し、「残念な結果となった。市民に思いを伝えきれなかったのは私の力不足」と敗戦の弁を述べた。

 また、「訴えてきたことを実現できないのは申し訳ない。今後のことは皆さんと相談して決めたい」と語り、深々と頭を下げた。

 阿部氏は、給食費無料化や企業の人材確保などを訴え、主に街頭演説で支持を広げ、組織に頼らない選挙戦を展開した。しかし、過去最低の投票率も影響し、清水氏とは大差がついた。

 阿部氏は、取材に「市民に投票に行ってもらえるような働きかけがあまりできなかった。現職の壁は厚かった」と振り返った。

                   ◇

 ■「精いっぱい戦えた」市川氏

 市川氏は太田市上小林町の事務所で約60人の支援者を前に「巨大戦艦に立ち向かう、たった一隻の駆逐艦。砲弾も一つしかなく残念ながら届かなかった」と敗戦の弁を語った。その上で「充実した時間を共有でき、ありがたい。精いっぱい戦えた」と振り返った。

7360チバQ:2017/04/11(火) 15:27:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000044-san-l09
人見市政継承か変革か さくら市長選、新人2氏の一騎打ち 栃木
産経新聞 4/11(火) 7:55配信

 任期満了に伴うさくら市長選が9日告示され、元県議の花塚隆志氏(57)=自民、公明推薦=と元市議の桜井秀美氏(63)の無所属新人2氏が立候補した。新人同士の一騎打ちとなり、引退する人見健次市長(69)の路線の是非を含め、新たな市政に向けた政策が注目される。

 花塚氏は、同日午前11時ごろ、同市北草川の運送会社駐車場で出陣式。人見市長や国会議員、自民、公明の県議らが顔をそろえ、「人見市長の大きな判断を受けて出馬をする。人口が増え、住みよさが上がったこの道をしっかり引き継ぎ、進化させたい」と訴えた。

 桜井氏は、午前10時ごろ、同市氏家の事務所前で出陣式に臨んだ。民進党の国会議員や県議のほか、連合栃木幹部らが並ぶ前で、「市役所の職員の目が生き生きしておらず、変えないといけない。安全な暮らしやすいまちにする」と訴え、変革の必要性を強調した。

 投票は16日午前7時〜午後8時、市内22カ所で。9時から氏家公民館(同市桜野)で即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は3万6411人。

7361チバQ:2017/04/11(火) 16:08:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201703/CK2017032302000184.html

鎌倉市観光協会の補助金削減 市議会が修正予算案可決





















2017年3月23日






記者会見する井手会長(左から2人目)ら鎌倉市観光協会の幹部ら=鎌倉市で


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 鎌倉市議会は二十二日、本会議を開き、総額約六百億円の新年度一般会計当初予算案に盛り込まれた観光費三億円余のうち、市観光協会への職員人件費、事務所費などの補助金約四千六百七十万円を削減する修正案を賛成二〇、反対二、退席三で可決した。


 協会の新年度の予算(収入)のうち、市からの補助金は約三割を占めており、削減は大きな打撃となる。特に、人件費の補助金約三千万円は職員八人分の給与の八割に充てており、給与支払いに影響が出る可能性もある。


 協会をめぐっては昨年十月、職員九人の雇用契約を更新しなかったことについて、市議会から雇い止めを指摘する声が浮上。このため議会の特別委員会が複数回にわたって、理事会議事録、就業規則の提出を協会に求めたが、協会側は「提出しなければならない法的な義務はない」と拒否した。特別委の八人の委員が「提出がなければ、予算審査はできない」と削減の修正案を提出し、本会議で可決された。


 特別委の上畠寛弘委員長は本紙の取材に「説明責任を果たさないのであれば、補助金削減はやむを得ない」と説明。松尾崇市長は「観光行政への影響が最小限に抑えられるよう対応しなければならないと考える」とコメントした。


 一方、協会の井手太一会長らは削減が決まった後、記者会見。協会側は雇い止めの指摘について「きちんと手続きを踏んでおり問題ないと認識している」とした上で「鎌倉のために頑張ってきたのに、削減はびっくりした。来月の理事会で対応を検討したい」と不満を表明した。 (草間俊介)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00017059-kana-l14

鎌倉花火大会が中止 協賛金集め間に合わず

カナロコ by 神奈川新聞 4/11(火) 6:30配信



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鎌倉花火大会が中止 協賛金集め間に合わず


昨年の鎌倉花火大会(鎌倉市観光協会提供)


 7月開催予定の鎌倉花火大会の実行委員会は10日、ことしの大会中止を決めた。事務局を務める鎌倉市観光協会が実行委からの退会を表明し、協賛金集めなどの準備が間に合わないためとしている。実行委と協会が会見し、明らかにした。

 協会は職員の人件費などに充てる市の補助金約4600万円が削除されて協賛の依頼や契約業務ができず、「協会が存続できるかも分からない状況」として、同日開かれた実行委で退会を報告。代わって事務局を務められる団体がないことから、実行委は「7月の実施は見送らざるを得ない」との結論に至ったという。

 実行委は市や鎌倉商工会議所など20団体以上で構成。市市民活動部の奈須菊夫部長は「鎌倉観光の目玉行事が実施できず大変残念。苦渋の選択として中止の判断はやむを得ない」とした上で、「時期をずらして実施する可能性は否定しない」と言及。協会の井手太一会長は「(協会存続のため)前向きな努力を続けたい」と強調した。

 協会によると、69回目を迎えることしは7月19日に由比ケ浜・材木座海岸沖合で、海へ投げ込まれた花火が海上で扇形に開く目玉の「水中花火」を含め2500発を打ち上げる予定だった。予算は約3700万円。このうち協賛金は約2千万円で、市が支出する行事費負担金と安全対策費が計約970万円を占める。

 大会は1948年、終戦間もない市民の慰労や戦没者の鎮魂のため始まり、昨年は約15万人が訪れた。これまで悪天候や東日本大震災の影響以外で中止になったことはない。

 協会への補助金を削除する2017年度市一般会計当初予算は、市議会が2月定例会で可決。市議会側が協会理事会の議事録と就業規則の提出を求めたが協会が提出しなかったため、一部の市議が「責任を持って議決することができない」と指摘していた。

 協会側は「議事録は法律上、公開を前提とせず、内部資料でもある。公開すれば理事会での自由な発言が制約される恐れもある」と、資料を提出しなかった理由を説明。今月19日に開催する理事会で「全て提出すると決まれば対応する」としている。

7362チバQ:2017/04/11(火) 16:30:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk10010004000c.html
<選挙>太田市長選 清水氏が4選 通算7回、単独最多に /群馬

14:41毎日新聞


 任期満了に伴う太田市長選は9日、投票され、即日開票の結果、無所属で現職の清水聖義氏(75)が4選を果たした。合併前の旧太田市から通算すると7回連続の当選となり、県内市長の連続就任回数で単独最多となった。いずれも無所属新人で、元県議の阿部知世氏(45)と元市議の市川隆康氏(63)は現職の厚い壁を破れなかった。新人2氏が訴えた「市政刷新」よりも、現職の22年間の実績が評価され、現市政の継続が選択された。当日有権者数は17万4632人、投票率は41・95%で、過去最低だった前回(48・58%)をさらに下回った。10日には市役所で清水氏に当選証書が付与された。【阿相久志、山本有紀、高橋努】

 清水氏は9日午後9時すぎ、事務所で万歳を繰り返し、支援者からはタイが贈られた。多選批判を退けての勝利に「4年ごとに、定めた目標を達成するため、市民の声を聞いてやってきたのが大正解だった」と言葉も熱を帯びた。「人口を増やし、安定的財源を確保し、さらに市民サービスを充実させる」と集まった約400人の支援者に約束した。

 阿部氏は「力不足から結果を出せず申し訳なく思う」と約60人の支持者に頭を下げた。それでも「これで終わりではない。新しい太田市を皆さんと作っていきたい」と支援を求めた。

 「実現可能な公約を掲げた」という市川氏も、陣営幹部が「現職と比べ組織力が足りない」と語っていたように力及ばなかった。

 ◇情報発信力に差

 今回の市長選は、清水氏の多選をどう評価するかを除けば、政策面での際立った争点には乏しかった。三者三様に戦い、論戦はかみ合わないままだった。

 選挙戦最終日の8日午後。清水氏は、13カ所の地区別決起大会最後の集会を休泊行政センターで開いた。1995年に、当時の現職が進めた市役所庁舎高層化に反対して初当選した清水氏が、代わりに整備した行政センターの第1号が休泊だった。最後の会場となったのは偶然だが、支援者に自らの業績の出発点を思い起こさせるには効果的だった。

 阿部氏は午後8時を前に、石原町の大型商業施設近くで最後の街頭演説に臨んだ。車の通行量は多いが、歩行者の姿はまばら。「新人には有権者への発信の方法が限られる」と考え、集会より街頭での支持の訴えを重んじた。「現職と同じ土俵には乗らない」と、選挙の正攻法を取らない相手に清水氏も「ウルトラCでもあるのか」と警戒感を強めてもいた。

 だが、結果は過去最低の投票率で、約1万3000票の大差がついた。清水氏は「市民と接してきた数は私の方が圧倒的に多い」と自負する。市民への情報発信力の優劣が、そのまま結果に表れた。【阿相久志】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇メモ

 県選管の「市町村選挙データ集」によると、清水聖義氏は、1995年の合併前の旧市長選で初当選以来、今回で7回連続当選となり、県内市長では最多となった。これまでは、清水氏と、伊勢崎市・下城雄索氏(70〜93年)、高崎市・松浦幸雄氏(87〜2011年)が6回で並んでいた。町村長では、上野村の黒沢丈夫氏(65〜05年)の「10回」が最多で、旧大間々町(現みどり市)の新井整氏(61〜86年)が7回で続く。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 40482 清水聖義 75 無現

  27429 阿部知世 45 無新

   4547 市川隆康 63 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇太田市長略歴

清水聖義(しみず・まさよし) 75 無現(4)

 県市長会長▽太田国際学園理事長▽群馬東部水道企業団企業長[歴]市議▽県議▽慶大

7363チバQ:2017/04/11(火) 16:47:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041102000159.html
太田市長に清水氏4選 投票率は過去最低

08:10東京新聞


 太田市長選は九日、投開票され、無所属現職の清水聖義さん(75)がともに無所属新人で元県議の阿部知世さん(45)と元市議の市川隆康さん(63)の二人を破って四選を決めた。合併前の旧太田市長選を含めると七回目の当選となる。投票率は41・95%で過去最低を更新した。

 同時に行われた市議補選(被選挙数二)では、ともに無所属新人の今井俊哉さん(42)と中村和正さん(59)が四人の戦いを制して初当選した。

 当日有権者数は十七万四千六百三十二人。

◇太田市長選確定得票

当 40,482 清水聖義 無 現<4>

  27,429 阿部知世 無 新 

  4,547 市川隆康 無 新

7364チバQ:2017/04/11(火) 16:51:41
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-78392382.html
さくら市長選、新人2氏が届け出 現市政への評価を対立軸に

05:00下野新聞


さくら市長選、新人2氏が届け出 現市政への評価を対立軸に

下野新聞

(下野新聞)

 任期満了に伴うさくら市長選は9日、告示された。いずれも無所属の新人で、前県議花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=自民、公明推薦=と前さくら市議桜井秀美(さくらいひでみ)氏(63)が立候補を届け出た。花塚氏は現市政を肯定的にとらえ、その発展的継承を訴えるのに対し、桜井氏は権力者中心の行政だと批判して変革を主張し、一騎打ちの選挙戦に入った。

7365チバQ:2017/04/11(火) 17:01:48
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041102000123.html
日野市長選告示 現新2人立候補 可燃ごみ処理広域化など争点

08:10東京新聞


 日野市長選は九日、告示され、再選を目指す現職の大坪冬彦さん(59)=自民、民進、公明、生活者ネット推薦=と、市民団体共同代表の新人磯崎四郎さん(64)=共産、自由推薦=のいずれも無所属の二人が立候補した。投開票は十六日。八日現在の有権者数は十五万二千六百三十五人。 (水谷孝司)

 二人とも一致して保育所の待機児童対策を公約に掲げているが、国分寺、小金井との三市で進めている可燃ごみ処理の広域化問題ではっきりと立場の違いが出た。

 大坪さんが「多くの反対はあったが、二〇二〇年度稼働に向けて道筋をつける」と強調したのに対し、磯崎さんは「市民合意がない押しつけで、市長になったら白紙撤回する」と主張している。

 大坪さんは市職員出身。まちづくり部長などを経て、前市長の後継として一三年に初当選した。九日午後、JR豊田駅前での演説では「高齢化に対応し、在宅でもしっかりと医療、介護が受けられるようにする。ベッドタウンから転換して、職住近接の市民一人一人が活力をもって働けるような街を目指す」と表明した。

 磯崎さんは武蔵野市や小金井市で三十六年間、中学校の教員を務め、組合活動にも取り組んだ。九日午後にはJR日野駅前で演説し、教員の経験も踏まえて「全校の学校図書館に専任の司書を配置し、子どもたちが本を大好きになるように応援したい。市の計画では八年かかる学校の和式トイレの改修を二年でやり遂げる」と訴えた。

(上から届け出順)

◆大坪冬彦(おおつぼ・ふゆひこ)さん 59 無現<1>=自民公ネ

市長(元)市まちづくり部長▽一橋大

<公約>人と「まち」の高齢化への適切な対処をしながら、諸力融合の力で市民ひとりひとりが主役となるポストベッドタウンを実現します

◆磯崎四郎(いそざき・しろう)さん 64 無新=共由

日野革新懇事務局長(元)全教副委員長・中学校教諭▽東大

<公約>保育園待機児ゼロ、ごみ処理広域化計画は白紙撤回、行革路線を中止し150億円の基金は福祉子育てに活用、学校図書館に専任の司書を配置

7366チバQ:2017/04/11(火) 17:02:49
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-78365848.html
清水聖義氏が新市4選 旧市含め7回目 太田市長選

06:00上毛新聞


清水聖義氏が新市4選 旧市含め7回目 太田市長選

上毛新聞

(上毛新聞)

 任期満了に伴う群馬県の太田市長選は9日投開票され、無所属で現職の清水聖義氏(75)が4万0482票を獲得し、ともに無所属の元県議、阿部知世氏(45)と元市議、市川隆康氏(63)の2新人を退けて4選を果たした。清水氏は旧市を含めると市長選通算7回目の当選となる。投票率は過去最低だった2013年市長選を6.63ポイント下回る41.95%にとどまり、最低を更新した。◎太田市長選開票結果(選管確定) 当40,482 清水聖義 75 無現(4)  27,429 阿部知世 45 無新   4,547 市川隆康 63 無新 (無効799、不受理・持ち帰り6、敬称略、カッコ数字は当選回数) 【略歴】県市長会長、太田国際貨物ターミナル(OICT)会長。元旧市長3期、元県議3期、元旧市議1期。慶応大卒 【公約】(1)子育て環境や教育・福祉の充実(2)暮らしやすさを実感できる街(3)安定した財源と雇用を確保するための工業団地の造成

7367チバQ:2017/04/12(水) 22:06:45
http://www.sankei.com/politics/news/170412/plt1704120021-n1.html
2017.4.12 19:42
【原発避難先いじめ】
「同級生への金銭支払いはいじめの認定困難」発言の岡田優子教育長を処分検討 横浜市の林文子市長


 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した男子生徒(13)へのいじめ問題で、横浜市の林文子市長は12日の定例記者会見で、岡田優子教育長の責任について問われ「処分も視野に入れて検討する」と述べた。

 岡田教育長は1月、男子生徒が同級生に金銭を支払ったことをいじめと認定することは難しいと発言。生徒側からの抗議を受けて見解を一転させ、いじめの一部と認めて謝罪していた。

 岡田教育長は10日の市議会常任委員会で自身の進退について「いじめは絶対に許さないという強い思いで再発防止策を実施することが自らの責任」と発言。当時対応に関わった教職員らについて「組織の秩序維持の観点から、できるだけ早い時期に処分したい」と述べていた。

7368チバQ:2017/04/16(日) 11:27:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1704160001.html
【いばらきプレミア】多選批判もなんのその 7選出馬の71歳・橋本昌知事の皮算用 「4期目安」明言していたのに…
07:04産経新聞

【いばらきプレミア】多選批判もなんのその 7選出馬の71歳・橋本昌知事の皮算用 「4期目安」明言していたのに…
記者会見で7選に向け、知事選への出馬を表明する橋本昌知事=5日午前、県庁(丸山将撮影)
(産経新聞)
 任期満了(9月25日)に伴う茨城県知事選に立候補を表明した現職の橋本昌(まさる)知事(71)=当選6回=に対し、元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立する自民党茨城県連が「多選」批判を強めている。仮に橋本氏が当選すれば7選。現役知事では最多選となる。批判を覚悟してまで出馬を決断した理由は何だったのか-。

 歴代知事の最多当選は8選で、奈良県知事を務めた奥田良三氏(昭和26年4月30日〜同55年9月30日)、石川県知事だった中西陽一氏(昭和38年2月20日〜平成6年2月2日)の2人がいる。7選では京都府知事だった蜷川虎三氏(昭和25年4月20日〜同53年4月15日)がおり、橋本氏が知事選で当選すれば、これに並ぶことになる。

 知事の在任期間が長期になれば、権力が集中し、政策や人事に弊害が生じやすいという指摘がある。

 「その権力にしがみつく気持ちが理解できない」

 自民党県連の海野透会長代行は産経新聞の取材に対し、橋本氏の出馬表明を厳しく批判した。

 橋本氏は5日の記者会見で、自民党県連側の批判を念頭に、「長く(知事を)やっているのは事件、事故を起こしていないからだ。逆に早く辞めている人の方が事件を起こしている人が多い。その時点で有権者が判断してくれれば良い」と多選による弊害を否定。有権者の判断に従うのが筋だと強調した。

 ただ、知事選では、橋本氏の多選が争点の一つとなるのは確実で、橋本氏自身もその批判に直面することになる。それでも7選にこだわったのはなぜか。

 茨城県では、平成30年に世界湖沼会議、翌31年に茨城国体・全国障害者スポーツ大会、翌32年に東京五輪・パラリンピックを迎える。特に茨城国体は、23年7月に自ら誘致し、2020年東京五輪に向けては県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)がサッカー会場の追加候補となっている。

 橋本氏は「国体という大事業は県を挙げて取り組むものだ。準備に携わった者として成し遂げたい」と率直に述べている。県幹部も「自ら招致した国体を、自らの手で成功させたいはずだ」と指摘する。

 橋本氏は平成5年の知事選で初当選を果たした。すでに橋本県政は24年に及ぶ。橋本氏が初めて知事選に臨んだ5年9月22日付の産経新聞茨城県版に知事選候補者を対象にしたアンケートが掲載されている。「適正な知事任期とその理由」の質問に、橋本氏は「4年ごとに審判を受けるので、何期以上はいけないとは考えない。ただ、長期の権力集中は好ましくない。4期が目安」と答えている。

 橋本氏は5年の知事選で自民党の元県議、山口武平氏や梶山静六元官房長官らの支援を受けてきた。ただ、同党は選挙対策要綱で3期連続で務めた知事を公認・推薦しないと定めている。自民党県連は4期目は政策協定を結んで支持したが、5期目に立候補した橋本氏に対抗馬を立てた。

 だが、それでも橋本氏はこの知事選に勝ち、県連会長だった山口氏らが責任を取って退陣した。前回の25年の知事選では独自候補すら立てられなかった。

 橋本氏が「4期が目安」とアンケートに答えたのも、自民党との関係を当時は重視していたからだろうか。それとも、本心からそう思い、ここまで長きにわたって知事の座にいるとは思っていなかったのだろうか。いずれにせよ、自民党の体たらくが橋本氏の多選を許しているのは間違いない。(水戸支局次長 峯匡孝)

7369チバQ:2017/04/16(日) 11:29:45
http://www.sankei.com/region/news/170415/rgn1704150040-n1.html
2017.4.15 07:04

つくば市議会、26歳副市長を承認 茨城
つくば市議会臨時会が14日開かれ、副市長に元財務官僚の毛塚幹人氏(26)を充てる人事案を承認した。記者会見した毛塚氏は「副市長は重責を伴う。これから自分の職責に見合う能力を身に付けることが求められる」と語り、最初に取り組みたいこととして中心市街地活性化のプランを作ることなどを挙げた。

 毛塚氏は宇都宮市出身。つくば市とのゆかりはないが、平成24年の同市長選で五十嵐立青市長を支援し、それ以来の関係という。

 毛塚氏は26歳で副市長に就任することについて「前例がなく相談相手もいなかったが、財務省でできることと、つくば市でできることを考えた末につくば市に来た」と述べた。五十嵐市長は「大きな組織の中でベテラン、若手のそれぞれの経験を生かしてほしい」と話した。

7370チバQ:2017/04/17(月) 14:38:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704160020.html
栃木・さくら市長選、元栃木県議の花塚隆志氏が初当選
04月16日 22:59産経新聞

栃木・さくら市長選、元栃木県議の花塚隆志氏が初当選
初当選で支援者と共に万歳する花塚隆志氏(右から2人目)=16日夜、さくら市北草川(楠城泰介撮影)
(産経新聞)
 任期満了に伴う栃木県さくら市の市長選は16日、投開票があり、元県議の花塚隆志氏(57)=自民、公明推薦=が元市議の桜井秀美氏(63)を大差で破り、無所属新人同士の一騎打ちを制して初当選を飾った。投票率は47・66%(前回42・65%)。当日有権者数は3万5798人だった。

 同市北草川の花塚氏の事務所では当選の一報が入ると、集まった支持者らは歓声を上げた。花塚氏は「みなさんのおかげです。ありがとうございました。新しいさくら市の扉を開くことができたのではないか」と感謝した。引退する人見健次市長(69)の路線を継承することを打ち出しており、「人見市長の築いた基盤をもっと良くしていきたい」と新市政への意欲を示した。

 選挙戦で花塚氏は、農産物の売り上げ増や子育て支援センター開設など「暮らしを楽しめる」街づくりを掲げ、自民、公明の組織を背景に盤石の態勢で支持を広げた。

 桜井氏は、関東一の桜の名所にする構想などを掲げ、民進議員や連合栃木の支援を受けたが、出遅れが響き、支持は伸びなかった。

7371チバQ:2017/04/17(月) 14:47:22
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-79503239.html
稲敷市長に田口氏 新人退け3選果たす
04:20茨城新聞

稲敷市長に田口氏 新人退け3選果たす
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う稲敷市長選は16日、市内22カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の田口久克氏(68)が新人で元会社役員の根本光治氏(49)を退け、3回目の当選を果たした。人口減少問題への対策が主な争点となる中、任期中、年間数十回に上る市政報告会に足を運び、市の施策や現状を市民に直接説明するなど堅実な行政運営が評価された。当日有権者は3万6124人。投票率は57・04%(前回は56・73%)。
 午後10時すぎ、同市阿波の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手が湧き起こった。3回目の当選を果たし、万歳三唱の後、田口氏は「皆さまの温かい声援に支えられたおかげで、3選を果たすことができた。皆さまと約束した政策の一つ一つをしっかりとやっていきたい」と、支持者を前に喜びを語った。
 田口氏は小中高校の同級生をはじめ、合併前の旧自治体の元首長や市議らの人脈を生かし、地盤の桜川地区だけでなく、根本氏の地元である江戸崎地区にも浸透し、市内全域で着実に支持を広げた。同市の人口減少問題を巡っては、県内でいち早く地方版の総合戦略を策定し、多くを事業化するなど堅実な行政手腕に多くの賛同が得られた。
 根本氏は、人口減少問題に対する市の施策について、「他の自治体と横並びで、問題の解決にはならない」と市政刷新を訴えたものの、及ばなかった。 (鹿嶋栄寿)
 ■稲敷市長選開票結果(選管最終) 当10,940 田口久克 68 無現 ‐ 9,435 根本光治 49 無新
 【田口久克(たぐち・ひさかつ)氏の略歴】市社会福祉協議会長、稲敷地方広域市町村圏事務組合副管理者。当選3回。元NHK報道局チーフディレクター。日本大卒。阿波

7372チバQ:2017/04/17(月) 14:47:47
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000158.html
和泉・足利市長が無投票で再選 新たな産業団地造成 東部総合開発に意欲
08:10東京新聞

和泉・足利市長が無投票で再選 新たな産業団地造成 東部総合開発に意欲
無投票で再選が決まり、支援者らとともに万歳する和泉さん(中央)=足利市で
(東京新聞)
 足利市長選は十六日に告示され、無所属現職の和泉聡さん(53)=自民、公明推薦=だけが立候補し、無投票で再選が決まった。

 午後五時に立候補の手続きが締め切られると、和泉さんは選挙事務所そばの祝勝会場で支援者らから祝福を受けた。「人口減少、少子高齢化に対して、さまざまな施策を打っていかないといけない。より謙虚に一生懸命、仕事をしていきたい」と語った。

 「足利を元気にしたい」と、経済・産業の活性化を訴え、前回市長選で初当選。県に産業団地の造成を要望し、県と協力して東武伊勢崎線県(あがた)駅の南側用地の開発に注力してきた。小中学校全校のエアコン設置、子供の屋内遊び場「キッズピア」の開設、雇用創出や誘客拡大を狙った「映像のまち」構想の推進などに取り組んできた。

 二期目に向けては、一部予約分譲が内定した「あがた駅南産業団地」の完売と新たな産業団地の造成、来春に予定されるJR両毛線の新駅設置を足掛かりに市東部の総合的な開発などを目指す考えを示している。

 同日に告示された市議補選(被選挙数二)は、いずれも新人の四人が立候補した。

 投開票は二十三日。十五日現在の選挙人名簿登録者数は、十二万五千九百七十二人。 (吉岡潤)

◇足利市議補選立候補者(被選挙数2-候補4)=届け出順

中島真弓31 看護師 無新

鶴貝大祐51 (元)県議 無新

鳥井康子51 党地区委員 共新

前原武雄59 整体学校長 無新

7373チバQ:2017/04/17(月) 14:48:05
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000166.html
銚子市長選が告示 現元新、三つどもえの争い
08:10東京新聞

 任期満了に伴う銚子市長選は十六日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の椎名亮太さん(32)と元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)、現職の越川信一さん(55)の三人が立候補を届け出た。市では厳しい財政運営が続いており、財政再建が最大の争点となる。投開票は二十三日。

 椎名さんは「市民ファースト目線での行財政改革」を主張。市職員の人件費見直しや適切な評価制度の確立を訴える。子育て支援や教育の充実した街づくり、高齢者など地域の人が触れ合えるコミュニティーづくりも掲げる。

 野平さんは「銚子が財政破綻に向かっているかのように宣伝されている」と現市政を批判。国家戦略特区を利用した洋上風力発電や千葉科学大への水産学部誘致で財源を生み出し、子育てを中心に市民サービスを充実させると主張する。

 越川さんは「対立と混乱が続いた(野平元市長の)市政に戻してはならない」と主張。財政再建を継続し、洋上風力発電の実現やスポーツ合宿事業の推進などで新たな財源をつくり、子育て支援や高齢者福祉を充実させていくとする。

 十六日は、椎名さんの市議辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も告示され、元職と新人の二人が立候補した。

 選挙人名簿登録者数は、五万五千百三十八人(十五日現在)。 (渡辺陽太郎)

◇銚子市長選立候補者(届け出順)

椎名亮太(しいな・りょうた) 32 無新

  会社員(元)市議・会社社長▽麻布大                 

 <公約>(1)市民ファースト目線での行政改革(2)子育て・教育が充実した街を目指す(3)給食センターを中心としたコミュニティーづくり          

野平匡邦(のひら・まさくに) 69 無元<2>

  弁護士・岡山理大客員教授(元)市長▽東大              

 <公約>(1)子育て支援の充実(2)国家戦略特区で洋上風力発電と漁業との共生(3)千葉科学大学に水産学部の誘致(4)医療・教育・介護の充実(5)観光銚子の実現 

越川信一(こしかわ・しんいち) 55 無現<1>

  市長・銚子市医療公社理事長(元)会社役員・市議▽慶大        

 <公約>(1)洋上風力発電の実現(2)スポーツ合宿事業の推進(3)子ども医療費助成の対象を高校3年生まで拡大(4)高齢者らは路線バス・銚子電鉄を無料に   

◇銚子市議補選立候補者(被選挙数1-候補2)=届け出順

桑村邦博 72 (元)NTT社員  無元<2>

池田健一 39 海産物販売代行業 無新

7374チバQ:2017/04/17(月) 14:48:31
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000170.html
秩父市長選告示 現新が一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ
08:10東京新聞

 秩父市長選は十六日、告示された。いずれも無所属で、三選を目指す現職の久喜邦康さん(62)と、新人で元県議の北堀篤さん(66)が立候補を届け出た。選挙戦は前回と同じ顔触れによる一騎打ちの構図となった。

 久喜さんは同市道生町の選挙事務所前で第一声。「二期八年の間、市役所本庁舎の建て替えや秩父夜祭のユネスコ無形文化遺産登録など土台づくりに取り組んだ。医師会などと連携し、市内の医療を充実させていきたい」と述べた。

 北堀さんは同市山田の選挙事務所前で出陣式。「自分の思いを届けようと四年前のリベンジに臨んだ。一部の利害関係者だけで市政をしてはならない。市の基金は百五十億円ある。子どもやお年寄りのためにお金を使っていく」と訴えた。

 北堀さんが連合埼玉の推薦を受ける一方、自民、公明など主要政党は推薦、支持などを出さず自主投票とした。保守層を中心に市を二分する激しい選挙戦が展開されることは必至で、告示当日、出陣式を渡り歩き、双方に配慮しようとする国会議員の姿も見られた。

 投票は二十三日午前七時から午後八時までの間、市内三十七カ所であり、即日開票される。投票終了時間は所により午後五、六、七時。十五日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千五百九十四人。 (出来田敬司)

◇秩父市長選立候補者(届け出順)

久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現<2>

  市長・医師・秩父広域市町村圏組合管理者(元)市議▽日本医大院    

 <公約>(1)災害に強い水道設備の確保(2)セメント工場跡地への企業誘致(3)市民が安心できる医療体制の拡充(4)高校生の通学補助増額(5)番場・東町通りの整備

北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新

  旅館経営・市ソフトボール協会会長(元)県議・市議▽法政一高     

 <公約>(1)行財政改革の推進(2)小児科・産婦人科・周産期医療の充実(3)市内各地区への防災拠点の設置(4)風情ある街並みの保存(5)高校までの医療費の無償化

7375チバQ:2017/04/17(月) 15:34:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk11010123000c.html
<選挙>秩父市長選 現新の一騎打ち 前回と同じ顔触れ 23日投開票 /埼玉
12:50毎日新聞

 任期満了に伴う秩父市長選が16日告示された。ともに無所属で、3選を目指す現職の久喜邦康氏(62)と新人で元県議の北堀篤氏(66)が立候補、2013年の前回選と同じ顔触れの一騎打ちとなった。投開票は23日。

 久喜氏は午前10時から同市宮側町の事務所で出陣式。第一声で、市庁舎・市民会館や火葬場の建設などの実績を掲げ「市と秩父地域の基盤をつくった」と主張。3期目は「基盤施設の有効利用を高め、人口増加に向け医療・福祉の充実などに努める」と訴えた。

 北堀氏は午前9時半から同市山田の恒持神社で出陣式。第一声で「この選挙は4年前のリベンジ」と位置付け、「少子高齢化・人口減少の中、市の予算の中身を整理して優先順位をつけ、公共施設整備費を経済対策や教育、福祉・医療に回す」とアピールした。

 15日現在の選挙人名簿登録者数は5万4594人(男2万6541人、女2万8053人)。【松山彦蔵】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇秩父市長選立候補者(届け出順)

久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現(2)

 医師▽全国山・鉾・屋台保存連合会副会長▽県治水砂防協会長[歴]市議▽日本医大院

北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新

 旅館会長▽全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会常務理事[歴]市議▽県議▽東京・法政一高

7376チバQ:2017/04/17(月) 15:34:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000170.html
秩父市長選告示 現新が一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ
08:10東京新聞

 秩父市長選は十六日、告示された。いずれも無所属で、三選を目指す現職の久喜邦康さん(62)と、新人で元県議の北堀篤さん(66)が立候補を届け出た。選挙戦は前回と同じ顔触れによる一騎打ちの構図となった。

 久喜さんは同市道生町の選挙事務所前で第一声。「二期八年の間、市役所本庁舎の建て替えや秩父夜祭のユネスコ無形文化遺産登録など土台づくりに取り組んだ。医師会などと連携し、市内の医療を充実させていきたい」と述べた。

 北堀さんは同市山田の選挙事務所前で出陣式。「自分の思いを届けようと四年前のリベンジに臨んだ。一部の利害関係者だけで市政をしてはならない。市の基金は百五十億円ある。子どもやお年寄りのためにお金を使っていく」と訴えた。

 北堀さんが連合埼玉の推薦を受ける一方、自民、公明など主要政党は推薦、支持などを出さず自主投票とした。保守層を中心に市を二分する激しい選挙戦が展開されることは必至で、告示当日、出陣式を渡り歩き、双方に配慮しようとする国会議員の姿も見られた。

 投票は二十三日午前七時から午後八時までの間、市内三十七カ所であり、即日開票される。投票終了時間は所により午後五、六、七時。十五日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千五百九十四人。 (出来田敬司)

◇秩父市長選立候補者(届け出順)

久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現<2>

  市長・医師・秩父広域市町村圏組合管理者(元)市議▽日本医大院    

 <公約>(1)災害に強い水道設備の確保(2)セメント工場跡地への企業誘致(3)市民が安心できる医療体制の拡充(4)高校生の通学補助増額(5)番場・東町通りの整備

北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新

  旅館経営・市ソフトボール協会会長(元)県議・市議▽法政一高     

 <公約>(1)行財政改革の推進(2)小児科・産婦人科・周産期医療の充実(3)市内各地区への防災拠点の設置(4)風情ある街並みの保存(5)高校までの医療費の無償化

7377チバQ:2017/04/17(月) 15:36:04
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-79551916.html
さくら市長に花塚氏 大差で桜井氏破り初当選 投票率は47.66%
05:00下野新聞

さくら市長に花塚氏 大差で桜井氏破り初当選 投票率は47.66%
下野新聞
(下野新聞)
 任期満了に伴うさくら市長選は16日投開票が行われ、無所属新人の前県議花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=自民、公明推薦=が、無所属新人で前さくら市議桜井秀美(さくらいひでみ)氏(63)を7231票差で退け、初当選を果たした。当日有権者は3万5798人。投票率は47・66%で、合併・市制移行後で最低だった前回2013年の42・65%を5・01ポイント上回った。

7378チバQ:2017/04/18(火) 14:40:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170418X325.html
対立候補へ「詐欺に等しい」=沖縄・うるま市長選でFBに―自民・古屋氏
13:12時事通信

 自民党の古屋圭司選対委員長は、沖縄県うるま市長選(23日投開票)をめぐり、自身のフェイスブック(FB)に同党推薦候補の対立候補について「何でも反対、全く財源の裏付けのない無責任な公約や、空虚なキャッチで市民への詐欺行為にも等しい沖縄特有のいつもの戦術」と投稿した。投稿は市長選が告示された16日に行われた。

 これに関し、古屋氏は18日、国会内で記者団に「(対立候補は)給食費を小中学校で全部ただにするとの公約を掲げている。耳当たりのいいことを言うのは市民に対する詐欺行為にも等しいという意味で申し上げた。誹謗(ひぼう)中傷しているわけではない」と語った。

 対立候補を推薦する民進党の大串博志政調会長は記者会見で「差別的な認識に基づく発言だ。言語道断だ」と批判した。

7379チバQ:2017/04/18(火) 15:45:17
http://www.sankei.com/politics/news/170418/plt1704180011-n1.html
2017.4.18 11:00
【茨城県知事選】
自民県連推薦の大井川和彦氏、石破茂氏と2ショット 知名度アップに懸命

反応 プッシュ通知

反応


 今秋の茨城県知事選で、県内の多くの組織団体が支持を表明する現職の橋本昌知事(71)に対し、自民党県連が推薦する大井川和彦氏(53)側は知名度をアップさせる戦略を取っている。自民党県連は17日夜、石破茂元幹事長を招いた会合を水戸市内で開き、石破、大井川両氏の“2ショット”を披露。知名度で先行する橋本知事を追いかけている。

 会場となったホテルの壇上には「大井川かずひこ」「チェンジ茨城! チャレンジ茨城!」と書かれたのぼりが4本立っていた。「県政懇談パーティー」とは名ばかりで、事実上、大井川氏を支援する会合だった。

 石破氏は会合で「茨城の持っている魅力、実力を最大限に日本のために生かす。それは大井川をおいてほかにない」と断言。さらに恩師の田中角栄元首相の教えを紹介し、「歩いた家の数しか票は出ない。握った手の数しか票が出ない」とエールを送り、大井川氏とともに頭を下げ、支持を訴えた。

 大井川氏は数多くの会合に顔を出すとともに、連日のように県内各地を走り回る。

 一方、橋本知事は5日に出馬を表明したが、その後は特に目立った動きはない。当面は、知事の職務に時間を割かざるを得ないとみられる。

 17日の会合に大井川氏はスーツ姿で出席したが、この日も県内を駆けめぐった後なのか、ズボンの折り目は薄くなり、くたびれていた。(鴨川一也)

7380チバQ:2017/04/18(火) 17:04:44
http://www.sankei.com/region/news/170418/rgn1704180043-n1.html
2017.4.18 07:02

千葉市長選に大野氏が出馬表明 市民生活優先の予算重視

 任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)で、共産党県中部地区准地区委員で元パソコン教室経営の大野隆氏(47)が17日、無所属で立候補すると表明した。同党が推薦する。同市長選への立候補表明は、3選を目指す現職の熊谷俊人氏(39)に続き2人目。

 この日の記者会見で大野氏は「一人一人の市民が大切にされる千葉市を実現させるため、財政健全化を理由に福祉カットを続け、大型開発に多額の税金を注ぎ込む現市政を変える」と述べ、熊谷氏の市政運営を批判した。

 市民生活を優先する予算配分を重視するとして、小中学校普通教室へのエアコン設置や、国民健康保険料の引き下げなどを重点政策として掲げた。また、幕張新都心へのカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致については「ギャンブル依存症を増やし、青少年に悪影響を広げる」などとして断念させる考えを示した。

 大野氏は東京都中野区出身。明大を卒業後、IT関連企業勤務やパソコン教室経営などを経て、党専従職員となった。20年前から千葉市内に住んでいるという。大野氏の擁立にあたっては、共産党と労働組合などで構成する市民団体「あたらしい千葉 みんなの会」が連携して候補者の選定を進めていた。

 共産党は28年5月に次期衆院選の千葉1区の公認候補として大野氏を擁立することを決めたが、今回の市長選出馬に伴い、解任したという。

7381チバQ:2017/04/20(木) 19:11:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170420ddlk12010327000c.html
<選挙>船橋市長選 門田氏出馬へ 3人目、元市議 /千葉
12:39毎日新聞

 任期満了に伴う船橋市長選(6月11日告示、18日投開票)に、元市議の門田正則氏(69)が19日、無所属で立候補する意向を表明した。

 再選を目指す現職の松戸徹氏(62)、県議の西尾憲一氏(66)に次ぎ3人目。

 門田氏は市議を3期務めた。市長選は3回連続の挑戦となる。門田氏は市役所で記者会見し、ふなばしアンデルセン公園内に市立大型保育園建設▽小中学校の医療費や給食費の無償化▽耕作放棄地の全面借り上げ--などを公約に掲げた。「市職員の退職者を補充しないことで人件費を浮かし、子育て世代対策に充てる」と述べた。【青木英一】

7382チバQ:2017/04/23(日) 17:24:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170422ddlk12010074000c.html
<選挙>銚子市長選/銚子市議補選 あす投開票 市長選、人口や財政対策で論戦 /千葉
04月22日 13:00毎日新聞

 任期満了に伴う銚子市長選は23日投票が行われ、即日開票される。元市議で新人の椎名亮太氏(32)▽前市長の野平匡邦氏(69)▽現職の越川信一氏(55)=いずれも無所属=の3人が深刻な人口減少や財政難の打開策などを巡り、論戦を繰り広げている。

 椎名氏は若さを前面に出し「市民ファーストの政治で、銚子の誇りを取り戻す」と宣言。市幹部職員の給与30%カットなど行財政改革のほか、中心市街地の活性化を訴える。

 野平氏は2期務めた実績を強調。国家戦略特区の指定で「稼げるまちづくり」を呼びかけ、出産祝い金支給など子育て支援の充実や特別養護老人ホームの誘致を呼びかける。

 越川氏は「財政再建と市立病院の再生を確かなものにしたい」と市政の継続を主張。公約に洋上風力発電の事業化や合宿施設「銚子スポーツタウン」の実現を掲げる。

 同日は、元職1人と新人1人が立候補している市議補選(改選数1)も投開票される。

 投票は市内29カ所で行われ、午後9時10分から市体育館で開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は5万5138人(男2万6427人、女2万8711人)。【近藤卓資】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇銚子市長選立候補者(届け出順)

椎名亮太(しいな・りょうた) 32 無新

 廃棄物処理・運搬会社「農活」社員[歴]農活社長▽市議▽麻布大

野平匡邦(のひら・まさくに) 69 無元(2)

 弁護士▽大学客員教授[歴]自治省職員▽仙台市財政局長▽岡山県副知事▽消防庁審議官▽東大

越川信一(こしかわ・しんいち) 55 無現(1)

 [元]市議[歴]銚子青年会議所理事長▽市立第四中学校PTA会長▽大衆日報社長▽慶大

7383チバQ:2017/04/24(月) 17:32:42
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017042402000172.html
秩父市長選 久喜さんが3選
08:10東京新聞

秩父市長選 久喜さんが3選
秩父市長選で当選した久喜さん(右)=秩父市で
(東京新聞)
 秩父市長選は二十三日投開票され、無所属現職の久喜邦康さん(62)が、同新人で元県議の北堀篤さん(66)を破り、三回目の当選を果たした。目立った争点がない中、久喜さんの市政運営が一定の信任を得た形となった。当日有権者数は五万三千九百四十四人。投票率は59・98%で前回64・02%を下回り、二〇〇五年の新市発足以来最低だった。

 同市宮側町の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、久喜さんは支援者たちと握手を交わしたり肩を抱き合ったりして喜びをかみしめた。「本当に厳しい選挙だった。みなさんのおかげ。新しい秩父を作りたい」と抱負を語った。

 久喜さんは、東日本大震災で被災した市役所本庁舎と市民会館の新設、クリーンセンターの改良工事など二期八年の実績を強調。秩父公園橋から同市田村に通じる長尾根トンネルの実現や、秩父地域一市四町での安定的な水道事業の維持などを公約に掲げてきた。

 北堀さんは、三月に開館した市民会館に多額の維持費が必要になる恐れがあるとして現市政を厳しく批判したが、及ばなかった。

 選挙戦は前回と同じ顔触れの保守系二人による一騎打ちになった。ただ、本庁舎建設計画の是非を問うような明確な争点がなかったことなどから盛り上がりに欠け、投票率は伸び悩んだ。 (出来田敬司)

◇秩父市長選開票結果

当 16,022 久喜邦康 無 現<3>

  15,932 北堀篤 無 新 

  全票終了

7384チバQ:2017/04/24(月) 17:35:21
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017042402000166.html
銚子市長選 越川さんが再選
08:10東京新聞

銚子市長選 越川さんが再選
開票作業を続ける市職員ら=銚子市体育館で
(東京新聞)
 任期満了に伴う銚子市長選は二十三日に投開票され、無所属現職の越川信一さん(55)が、いずれも無所属で、通算三期目を目指した元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)と、新人で元市議の椎名亮太さん(32)を破り、再選を決めた。当日有権者数は五万四千三百八十八人。投票率は52・57%(前回47・76%)だった。

 越川さんは市議を経て、二〇一三年の市長選で初当選。事業仕分けやごみ袋の値上げ、市職員の給与削減などを実施し、一五年度、市の一般会計で五年ぶりに黒字を達成した。

 今回の選挙戦では、一期目で進めてきた財政再建などの実績を強調。一方で、それらの取り組みは道半ばだとして、洋上風力発電の実現やスポーツ合宿事業の推進による新たな財源づくりの他、子育て支援や高齢者福祉の充実などを掲げ、支持を固めた。

 野平さんは国家戦略特区を利用した洋上風力発電誘致などを訴え、椎名さんは「市民ファースト目線での行財政改革」を公約に掲げたが、及ばなかった。

 二十三日は椎名さんの市議辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も投開票された。 (渡辺陽太郎)

◆開票結果

当 16,932 越川信一 無 現<2>

  8,478 野平匡邦 無 元 

  2,995 椎名亮太 無 新 

  全票終了

7385チバQ:2017/04/24(月) 18:24:13
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-80818360.html
秩父市長選、久喜邦康氏が3選 医療充実など強調、幅広く支持集める
00:10埼玉新聞

秩父市長選、久喜邦康氏が3選 医療充実など強調、幅広く支持集める
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 任期満了に伴う秩父市長選は23日投開票され、いずれも無所属で、現職の久喜邦康氏(62)が元県議で新人の北堀篤氏(66)=連合埼玉推薦=を破り、3選を果たした。前回と同じ顔触れとなった一騎打ちで、市民は再び市政の継続を選択した。
 久喜氏は2期8年の実績として、秩父宮記念市民会館・市役所本庁舎の建設や医療環境の充実などを強調。「2期8年でつくった土台を運用・充実・発展させる。日本一、幸せなまちをつくっていく」とアピールした。市議らの協力を得ながら知名度や組織力を生かした戦いを展開し、幅広い世代から支持を集めた。
 久喜氏は「厳しい選挙だったが、皆さんのおかげで3回目の当選ができた。秩父市を発展させるため、全力を尽くしたい」と喜びを語った。
 北堀氏は「住民サービスが低下している」と現市政を批判。公約では抜本的な行財政改革や産婦人科医の不足解消、皆野寄居バイパスの通行料半額化などを掲げた。1日10カ所ほどの演説を繰り返したが、あと一歩届かなかった。
 当日有権者数は5万3944人(男2万6203人、女2万7741人)。投票者数は3万2356人(男1万5398人、女1万6958人)。投票率は59・98%(男58・76%、女61・13%)で、前回の64・02%より4・04ポイント下回った。 ■久喜邦康氏
 【略歴】(1)医師(2)久喜医院院長(3)日本医科大学大学院(4)秩父市(5)道生町
 【公約】(1)災害から市民を守る(2)雇用拡大で秩父を元気に(3)医療・福祉の充実で健康な秩父(4)子育て支援・育成

7386チバQ:2017/04/24(月) 18:33:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000009-san-l12
銚子市長に越川氏再選
産経新聞 4/24(月) 7:55配信

 任期満了に伴う銚子市長選は23日に投開票が行われ、無所属現職の越川信一氏(55)が、元市長の野平匡邦氏(69)と前市議で新人の椎名亮太氏(32)の無所属2人を破り、再選を果たした。投票率は52・57%(前回47・76%)だった。

 越川氏は同市松本町の選挙事務所に「当選確実」の一報が入ると、集まった大勢の支持者らとともに万歳を繰り返して勝利の喜びをかみしめた。

 2期目に向けて越川氏は「財政の再建、病院の再生はまだ道半ばにある。一つ一つの課題を国や県などとの対話と連携によって力を引き出し、銚子の未来を切り開いていく4年間にしたい」と決意を述べた。

 選挙戦では1期目で実施した行財政改革の実績を強調。更なる改革の推進と洋上風力発電所の実現、近隣自治体との行政サービス格差を縮小するために子育て支援や福祉の充実を訴え、支持を広げた。

 一方、返り咲きを狙った野平氏は民間企業の誘致などによる財政力強化を主張、椎名氏は若さをアピールしながら市政の刷新を訴えたが、いずれも浸透しきれなかった。

 当日有権者数は5万4388人。

 また、市議補選(欠員1)も同日投開票され、無所属で新人の池田健一氏(39)が初当選した。投票率は52・55%。

                   ◇

 ◇銚子市議補選

   開票終了(1-2)

 当  14804 池田 健一 無新

     9780 桑村 邦博 無元

 ◇銚子市長選

  開票終了

 当  16932 越川信一 無現 

     8478 野平匡邦 無元 

     2995 椎名亮太 無新

7387チバQ:2017/04/26(水) 19:44:03
>>5584
山浦衛
14年 千葉市議が酒気帯び運転し物損事故=辞職
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00000005-mai-soci
<首長・議員の事故>未公表28件 12年以降、警察
毎日新聞 4/25(火) 7:00配信

 自治体の首長や議員の交通違反や事故を巡り、警察が検挙を発表しなかったり、匿名で発表したりした事例が、2012年以降に少なくとも28件あることが毎日新聞のまとめで分かった。逮捕しなかったことや、死者が出なかったためとみられるが、報道で問題発覚後に引責辞任したケースもある。専門家からは「有権者に選ばれた公人の公表は一般人より厳しい基準ですべきだ」との声が上がる。

 毎日新聞が47都道府県警による首長や地方議員、国会議員が関わる交通事故や飲酒運転など検挙事案の公表状況を調べたところ、警察が発表せずに議会での報告や取材などで明らかになった事例が23件、匿名か公人と明かさずに発表した事例が5件あった。

 未発表の23件は、酒気帯びを含む飲酒運転13件、人身事故4件のほか、無免許や速度違反などの道路交通法違反が6件だった。

 飲酒運転はいずれも当事者が逮捕されなかったケースだった。

 長野県池田町の町長は16年1月、同県松本市の飲食店で「水割り5〜6杯飲んだ」(本人の説明)後、帰宅途中に酒気帯び運転の疑いで検挙されたが県警は発表せず、報道で発覚後に町長は辞職した。報道や議会報告で発覚した飲酒運転13件中、少なくとも10件で首長や議員が辞職している。

 人身事故では、長崎県警が15年3月、新上五島(しんかみごとう)町の町長が公務中に公用車を運転して4人がけがをする事故を起こしたことを発表しなかった。事故が報道され、町議会は町長の減給20%(3カ月)を決めた。

 このほか、秋田県警は今年3月、同県八峰(はっぽう)町の町長が登庁中に車を運転し、対向車線をはみ出してきた路線バスと衝突した交通事故(けが人なし)で、町長を「70代地方公務員」と発表した。

 青森県警は14年10月、むつ市議運転の乗用車が自転車の男性と衝突して死亡させた事故で、職業を「会社役員」と発表し、取材に対して市議だと明らかにした。【まとめ・川名壮志】

 ◇選挙の判断材料に

 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長の話 一般人の事故や飲酒運転を実名発表しないのは社会的な制裁が行き過ぎないようにする意味があるが、選挙で選ばれた公人の場合、どんな交通事故や道交法違反を犯したかは有権者にとって選挙の判断材料になる。公表されていないケースはもっとあると考えられ、捜査当局が「そんたくした」と誤解されないためにも明らかにしていく必要がある。

 ◇警察が発表しなかった首長などの事故・検挙の例

2013年 和歌山県紀の川市長運転の車が人身事故

  14年 千葉市議が酒気帯び運転し物損事故=辞職

      北海道岩見沢市議が酒気帯び運転=議会で辞職勧告されるが辞職せず

  15年 長崎県新上五島町長運転の公用車が人身事故

  16年 長野県池田町長が酒気帯び運転=辞職

  17年 茨城県つくば市長運転の車が追突事故

7388チバQ:2017/04/26(水) 19:57:46
>>7387

>>7194五十嵐立青(たつお)
  17年 茨城県つくば市長運転の車が追突事故

7389チバQ:2017/04/27(木) 19:11:41
http://www.sankei.com/region/news/170427/rgn1704270064-n1.html
2017.4.27 07:07
飯能市長選に椙田市議が出馬表明 埼玉
 任期満了に伴う飯能市長選(7月9日投開票)で、同市議の椙田博之(すぎた・ひろし)氏(53)が26日会見し、無所属で出馬する意向を表明した。同市長選では現職の大久保勝氏(64)も再選を目指して出馬を表明している。

 椙田氏は現市政について「市の借金が増え続け、市民への情報も出てこない」と指摘。待機児童ゼロやスポーツ・レジャーの拠点整備などを公約に掲げ、「若い力を発揮してまちを変えていきたい」と訴えた。

 杉田氏は同市出身。法政大卒。レコード関連会社勤務などを経て平成9年から市議5期。

7390名無しさん:2017/05/05(金) 06:08:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201704/CK2017042502000195.html

吉見町長選 初当選の宮崎さん「皆と一緒に歩む」
2017年4月25日


初当選を決め、支持者から祝福される宮崎さん(中)=吉見町で、23日夜

 二十三日投開票された吉見町長選で、わずか十一票差で現職を破り、初当選した元町議長の宮崎善雄さん(49)は「選挙で訴えたことは確実にやっていく。ここからが始まり。皆と一緒に歩んでいきたい」と抱負を語った。

 選挙戦で第一に訴えてきたのは町職員の意識改革。「町役場の閉塞(へいそく)感を何とかしなければならない。役場を文字通り町民の役に立つ場所にするために、仕事ができるチームを作り上げる。監督が替わればチームは変わる」と述べた。

 現職は選対組織の立ち上げが四月にずれ込むなど出遅れたものの、地元国会議員や県議、町議の大半が支援に入った。組織力の差を自ら「豪華客船と手こぎボート」と評していたが、「町を回っていると、町政への要望よりも、まずは変えようという声が多かった。草の根の仲間の勝利」と勝因を分析した。

 各種団体も軒並み現職を推薦した中で、選挙後のしこりについては「町議も選挙の意味は分かっているはず。選挙は本来(しがらみから)自由でなければならない」と語った。 (中里宏)

◇吉見町長選確定得票

当 4,510 宮崎善雄 無新

  4,499 新井保美 無現

宮崎善雄(みやざき・よしお) 49 無新<1>

 社福法人理事(元)吉見消防団副団長・町議長▽専門学校

7391名無しさん:2017/05/05(金) 06:13:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170430ddlk11010051000c.html



選挙>さいたま市長選 3氏の活動活発 告示まで1週間 /埼玉

04月30日 11:53

 任期満了に伴うさいたま市長選(5月7日告示、同21日投開票)は、7日の告示まで1週間となった。これまでに、3選を目指す現職の清水勇人氏(55)、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)、さいたま地区労働組合協議会議長の前島英男氏(64)がいずれも無所属で立候補する意向を表明している。現職に新人2人が挑む三つどもえの構図で、それぞれ集会や街頭演説を行うなど活動を活発化させている。

 ◇8年の成果訴え 清水勇人氏

 清水氏は17日、さいたま市浦和区の埼玉会館の大ホールで「総決起集会」を開いた。あいにくの雨だったが、約1300ある座席がいっぱいに。陣営関係者は「会場に入れず記名だけして帰った人もいた」と話す。

 清水氏は過去2回の選挙と同様、政党の推薦などを求めない「市民党」を掲げる。壇上には政治家の姿はなく、地元の経済人や子育て中の母親、スポーツ関係者などが登壇し、清水氏の実績をアピールした。清水氏は「この8年で、健全な財政と都市の成長力を高めることができた。大きな成果だ」と訴えた。

 ◇大型催しに疑問 中森福代氏

 帰宅を急ぐ会社員などであふれる大宮駅東口。中森氏は27日夕、「市民ファースト!」と書かれたタスキを胸に、清水氏が推進する国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」などの大型イベントに疑問を投げかけ、「今度の市長選は、お金の使い方が問われる選挙です」と声を上げた。

 配布したビラには自民党の二階俊博幹事長と握手する写真を掲載し、「国とのパイプ」を強調する。市議の擁立を目指したものの断念した自民は、事実上の「自主投票」となる見通し。特定の政党に頼らず、有志での選挙戦を展開する構えだ。

 ◇教員経験踏まえ 前島英男氏

 前島氏は24日朝、市役所前で登庁する職員を前に、知名度アップを目指し「おはようございます。私が前島本人です」と呼びかけながらビラを手渡した。

 市内の小学校で37年間、教員をしてきた経験を踏まえ、少人数学級の実現や小中学校の給食無料化、待機児童ゼロなどを重点施策に掲げる。「市の財政を市民本位に変え、暮らし第一にしていく」と訴える。

 これまで労働組合の幹部として各種団体の意見を聞き、市に政策要望もしてきた。推薦する共産の支援を受ける前島氏は「市政をより良くしたい」と語る。【森有正、鈴木拓也】

7392チバQ:2017/05/05(金) 06:17:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170503ddlk12010147000c.html
<選ぶ>千葉市長選 告示まで10日余り 熊谷市政2期の評価焦点 対抗馬少なく静かな選挙戦に /千葉

05月03日 12:08

 任期満了に伴う千葉市長選は14日の告示まで2週間を切った。3選を目指す熊谷俊人市長(39)について、民進、公明両党の県組織が支持を表明している。共産党は新人で同党県中部地区委員会職員の大野隆氏(47)を推薦する。自民党は前回に続き候補者擁立に至らず、自主投票の公算が大きい。熊谷市政の2期8年の評価が主な焦点だが、対抗馬が少なく、静かな選挙戦の様相を呈している。投開票は28日に行われる。【田ノ上達也】

 「特徴や個性を生かした千葉市にするため種をまいてきた。全国に誇れる都市が完成させられると確信している」。熊谷氏は昨年11月、立候補を表明した記者会見で3選への決意を述べた。

 JR千葉駅周辺の再開発と中心市街地の活性化▽保育所の待機児童対策の推進や子どもルームの拡充▽東京五輪・パラリンピックを契機としたバリアフリー都市の実現����などを政策の中心に据える。

 市議会に議席を持つ政党・会派の多くも熊谷氏の支援に回る。2013年の前回選では市議団の応援のみだった公明党は今回、県本部レベルで支持を決めた。自民党も国会議員や一部地方議員が応援の動きを見せる。旧民主党出身の熊谷氏にとって、いわば身内の民進党県連は2月に支持を決定した。市民ネットワークちばは推薦する。

 一方、共産党は熊谷氏の2期8年で「財政危機を理由に福祉がカットされた」などとして、早くから独自候補の擁立を明言。同党や労働組合などで構成する「あたらしい千葉 みんなの会」と連携し、大野氏の推薦を決めた。

 大野氏は、国民健康保険料の引き下げ▽小中学校の普通教室へのエアコン設置▽幕張新都心へのカジノを含む統合型リゾートの誘致反対▽市庁舎建て替えの見送り����を重点政策に掲げている。

 大野氏は「熊谷氏にはたくさんの政党が応援についているが、一人一人の市民の声を聞く中で、大野なら暮らしにくい所を変えてくれると思ってもらえるはず」と意気込んでいる。

 ◇自民党市議団「静観」 自主投票の公算、一部は現職応援

 政治的スタンスなどを理由に、熊谷俊人市長を支援しない方針だった自民党市議団。しかし、過去2回の市長選で歴代最高得票数を更新する熊谷氏の前に、今回も対立候補を立てられなかった。党市議団幹部は「市議団としては、今回の市長選は静観する」と話す。一方、党県連会長の桜田義孝衆院議員は「自民党と政策に違いはない。私は応援したい」と言明し、現市長への評価が党内で割れる事態となっている。

 汚職事件で前市長が辞職したことに伴う出直し選挙となった2009年、自民党は元副市長を推薦したが31歳の熊谷氏の前に約5万票差で敗れた。13年の前回市長選では、厳しい選挙戦を避けたい党本部の意向もあり、候補者を擁立できず、自主投票を選択。信任投票の色彩を帯びた選挙で熊谷氏が約17万票を獲得、次点に約14万票差で圧勝した。

 「熊谷市政誕生後、政策のすりあわせもない」。市議団は今回の市長選では、早くから候補者を公募する方針を固めていた。しかし、国会議員から「市長と連携の意思を確認すべきだ」との意見が挙がり、公募を一時保留。昨年11月、熊谷氏と政策協定締結を視野に話し合いを始めた。

 ところが、熊谷氏が自民党の憲法草案について「目を疑うレベルで早く撤回した方が良いと思う」とツイッターで批判したことなどを問題視。市議団は今年1月、政策協定は結ばず、熊谷氏を支援しないと決めた。公募は「時間切れ」で見送り。過去2回の選挙で17万票超えの熊谷氏に対し、「勝てる候補」を見つけられなかった。

 4月17日に開かれた熊谷氏の政治資金パーティー。党所属の国会議員や県議のほか、複数の市議の姿があった。選挙戦の対応を巡る党内の分裂は尾を引きそうだ。【田ノ上達也】

7393チバQ:2017/05/05(金) 06:26:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017050202000084.html
河村市長、手堅く人事案 副市長、民間登用は見送る

05月02日 05:00

 三期目を迎えた名古屋市の河村たかし市長が副市長として起用方針を固めた二人は、市OBと現職幹部。以前からこだわっていた民間からの登用は見送った。四月の市長選で、かつて自ら副市長就任を要請し、途中解任した岩城正光(まさてる)氏と因縁対決になったこともあり、「民間出身者はもういい」と周囲に漏らしているという。
 市長は「市政に女性の視点が必要だ」として、昨年五月にも前天白区長を名古屋初の女性副市長として登用を検討。今回は市幹部と協議を重ねた上で、議会側からも信頼がある財政局長の伊東恵美子氏(59)を充てることにした。
 もう一人の元市消防長の堀場和夫氏(61)は、昨年二回にわたって選任同意案を提出しようとしたが、撤回した。当時の副市長二人を任期途中で交代させようとしたため、議会側の猛反発に遭った。そうした経緯もあり、市内部では別の幹部を充てるべきだとの意見もあったが、市長が「まちづくりのアイデアマンだ」と強いこだわりを見せたという。
 市長は岩城氏のほか、一期目の二〇〇九年にも愛知トヨタ自動車出身者を副市長に起用したが、途中で退任している。市幹部は「議会と対決を避ける意味を含め、比較的、手堅い人事案になった」と指摘する。
 堀場氏は岐阜大工学部卒業後、一九七八年に市職員となり、ナゴヤドーム整備に伴う周辺開発や東山動植物園の再生計画などに関わった。総務局企画調整監や中村区長などを歴任し、一六年三月に消防長で退職した。
 伊東氏は名古屋大経済学部卒業後、八〇年に採用された。同市の女性幹部職員の草分けとして子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任、一五年四月から現職を務めている。

 (安田功)

7394チバQ:2017/05/05(金) 08:28:06
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170505-00000000-ann-soci

千葉・勝浦市会議長を逮捕 男性を平手打ち

テレビ朝日系(ANN)��5/5(金) 0:05配信

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千葉・勝浦市会議長を逮捕 男性を平手打ち

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 千葉県勝浦市の駐車場で勝浦市議会の議長が口論になった40代の男性を平手打ちしたとして現行犯逮捕されました。

 勝浦市議会の議長・寺尾重雄容疑者(65)は4日午後3時ごろ、勝浦市のラーメン店の駐車場で店を運営している会社の役員の男性(40)の頬を平手打ちした疑いが持たれています。男性にけがはありません。寺尾容疑者はラーメン店に駐車場を貸していて、その契約を巡って男性と口論になったということです。取り調べに対し、「手は当たったが、殴ろうとして殴ったわけではない」と容疑を一部否認しています。寺尾容疑者は勝浦市議5期目で、おととしから議長を務めています。

7395チバQ:2017/05/06(土) 22:39:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000010-san-l11
現新三つどもえの公算 さいたま市長選、7日告示
産経新聞 5/6(土) 7:55配信

 任期満了に伴うさいたま市長選(21日投開票)が7日、告示される。3選を目指す現職の清水勇人氏(55)=無所属=に、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)=同=と共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体の幹事長、前島英男氏(64)=共産推薦=の両氏が挑む構図となる公算が大きい。2期8年の実績を強調する現職に対し、新人2人が教育や福祉、防災政策を軸に支持拡大を図る。

 清水氏は、子育て・福祉関係の予算を約1・8倍にした市民重視の予算編成▽認可保育園などの施設数を2・6倍に増加-など8年間の実績を挙げる。今後については、教育・子育て支援の拡充や東日本の中枢都市の役割を果たすためのインフラ整備などを掲げる。

 一方、新人2人はいずれも「大規模イベントを見直す必要がある」「金の使い方を考えないといけない」などとして、予算の使い方に苦言を呈する。

 中森氏は政策のメインテーマとして、「ダブルゼロへの誓い」を標榜(ひょうぼう)。無利息奨学金の拡大や給食費無料化などによる「家庭負担ゼロの教育」の必要性を唱え、埼玉高速鉄道を防災電車として活用するなど「死亡者ゼロの防災」の実現を目指す。

 前島氏は「あったかシティさいたま」を掲げ、子育て支援や高齢者福祉などに重点を置く。「大切なのは子育てと教育。さいたま市の教育予算は少ない」として、保育所の定員増や保育士確保に向けた処遇改善、保育園や幼稚園、学童保育の費用負担軽減などを訴える。

7396チバQ:2017/05/07(日) 20:59:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017050502000138.html
<128万人県都のいま>(上)イベントでまちPR 市民目線とズレも

2017年5月5日


昨年10月のさいたまクリテリウム。世界トップレベルの選手たちがコースを駆け抜けた=さいたま市中央区で
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 「ゼロベースで見直したい」「もっと税金の使い方を考えないと」
 先月二十四日に開かれた立候補予定者討論会で、現市政に新人候補二人から厳しい批判が飛んだ。やり玉に挙がったのは、清水勇人市長の二期目に、次々と開催された「大型イベント」だ。
 昨年は、国際自転車レース「さいたまクリテリウム」(二〇一三年〜)、さいたま国際マラソン(一五年〜)、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」(一六年〜)の三つが初めてそろって開催された。クリテリウムに約十万人の来場者が訪れるなど、それぞれが一定のにぎわいを見せたが、市の負担金は計十二億円以上にも達した。
 市議会でも大型イベントをめぐる議論は何度も紛糾している。昨年十月には、イベント費用を理由に前年度決算が不認定に。昨年十二月には「イベント事業見直しと担当職員の過大な残業改善についての請願」が賛成多数で採択され、二月には議会の追及でクリテリウム関連予算が一度は取り下げを余儀なくされた。
 対する清水市長は、批判には屈しない姿勢をとり続けている。いわく「計八十六億円ほどの経済波及効果があった」「スポーツのまちを広くアピールできた」「都市イメージを国内外に発信していく上で高い効果がある」-。
 すでにクリテリウムと国際マラソンは今年の開催も決定。トリエンナーレは本来の意味の「三年に一度」にはこだわらないものの、継続的に開催する予定だ。
 合併から十六年たってもいまだに一体的な存在感に欠けるさいたま市。市が、そんな「存在感の薄さ」を払拭(ふっしょく)する起爆剤としての役割を、イベントに託そうとしていることは確かだ。
 ただ、スポーツや文化イベントは関係者からも「十年、十五年たたないと本当の効果が分からない」との声が出るほど意義や効果が図りづらい。だから「その予算があれば、ほかのことができるのでは」と不満を持つ人は消えない。
     ◇
 たとえば、子育て。市は先月、四月一日時点での「待機児童ゼロ」を実現したと発表したが、これに対して子どもが保育園に入れなかった親たちから「実態と違う」という声が相次いでいる。親が育児休業中だったり特定の保育所だけを希望したりした児童の数字が、「待機児童」として扱われていないからだ。
 岩槻区の中川裕貴さん(32)もその一人。妻(27)と長女(1つ)の三人暮らしだが、希望した保育園への入園は今年もかなわなかった。
 現在、妻は中川さんの帰宅後の夜九時からアルバイトに出掛ける。終わるのは深夜一時。「娘も遅寝遅起きになりがちで申し訳ない」と妻は語る。中川さんの帰りが遅くなるときの対応も悩みの種だ。
 「本当は昼間に働きたいが、来年以降も入園は難しいと思う」と悲観的な二人。中川さんは「さいたま市は、市がアピールするほど子育て環境の良いところではない」と話す。
 現在の市の認可保育所整備計画は、今年四月の「待機児童ゼロ」を目標につくられた。一五、一六年度に定員を千三百人ずつ増やした後はペースを落とし、年間四百人ずつ増やすことになっている。一七年度は計画を大きく上回る「千三百人増」の予算が組まれたが、計画自体は今も変わっていない。
 そんな中で市内の子育て関係四団体は先月、保育園や学童保育施設の大幅増などを求める政策提言を発表した。市学童保育連絡協議会の加藤哲夫さん(61)は「イベントよりも子育て環境を整えることが『選ばれるまち』につながるはずだ」と語る。
     ◇
 合併から十六年。四つの市が一つになってできたさいたま市の人口は、百二十八万人を超えた。政令市としての形を模索してきた市は、今後どこへ向かうのか。七日告示の市長選を前に、県都の今に迫った。 (井上峻輔)

7397チバQ:2017/05/07(日) 20:59:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017050602000124.html
<128万人県都のいま>(中)微妙な地域バランス 終わらぬ「綱引き」

2017年5月6日


旧浦和市の庁舎が利用されている市役所本庁舎。移転に関する議論は今も続く=浦和区で
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 東武野田線岩槻駅の東口を出ると、大きな文字が目に入る。「東部地域を元気にしよう 岩槻駅へ地下鉄をつなごう」
 垂れ幕は「地下鉄七号線延伸」を訴えるもの。現在は東京メトロ南北線から埼玉高速鉄道・浦和美園駅まで乗り入れる路線を、岩槻駅までつなぐことは、地元にとって合併前から長年の悲願だ。
 だが、今も垂れ幕はただのかけ声のままだ。「合併すれば地下鉄が来るんじゃないかという期待があった。まさか十二年たっても進まないとは」。岩槻区自治会連合会長の田中岑夫さん(71)は残念そうに語る。
 旧岩槻市は二〇〇五年にさいたま市と合併し、市内十番目の行政区となった。人口十万人ほどの小さな市が合併を選んだのは、政令市の財政力に地域の発展を期待したからだった。
 確かに、東西自由通路の完成など駅前は再整備され、「岩槻人形博物館」の整備も始まる。ただ、住民が合併時に思い描いたほどの変化の実感はなく、「開発は浦和や大宮ばかり」という声は根強い。
 一五年国勢調査で、市内十区で人口が減ったのは岩槻区だけ。高齢化率も最も高い。下水道などのインフラ整備も遅れている。昨年の市民意識調査で「住みやすいと思う人」の割合は浦和区や中央区では90%を越えたが、岩槻区は69%で一番低かった。
 発展の遅さが延伸にも影響している。昨年四月の国の交通審議会答申では、延伸は「意義のあるプロジェクト」とされたものの、「需要の創出につながる沿線開発や交流人口の増加が課題」とあらためて指摘された。
 清水市長も当初は一二年度末までの事業着手を掲げていたが、同年十月に「おおむね五年後の着手を目指す」と訂正。その五年後の今年二月、市議会で市長は「課題である事業性の確保に取り組む、一日も早い事業着手を目指す」と答えるにとどまった。時期の変更こそ明言しなかったものの、先行きの不透明さが強まった。
     ◇
 市役所の本庁舎はどこにあるべきか-。市誕生時からの「宿題」も、いまだに議論が続いている。
 「期限もなくただ審議していて議論の先が見えない」。昨年十月に開かれた「本庁舎整備審議会」の議事録からは、自治会代表らのいら立ちが見てとれる。
 本庁舎の位置は、合併時の協定書で「当分の間」は旧浦和市役所とし、将来は「さいたま新都心周辺地域が望ましいとの意見を踏まえ(中略)検討する」とされた。合併協議では新市名などをめぐって旧浦和市と旧大宮市の激しい綱引きがあり、協定書のあいまいな記述には当時の両市の苦悩がにじむ。
 審議会は発足から四年が過ぎた今年一月になって、ようやく「位置」の議論に入った。新都心周辺を推す声が目立つ一方で、「果たしてそこに土地はあるのか」という声もある。
 ただ、市長への答申時期が決まっていないことに加え、現庁舎の耐震工事も始まったことで結論を急ぐ理由がなくなった。委員からは「今の話し合いが将来的に生かされるのか」という不安も漏れる。
 今でも市議会では、旧浦和市を地盤とする議員が「大宮に使う予算が多すぎるのでは」と訴えるなど、綱引きが続いている。合併による数合わせの政令市化という十六年前の出発点からすでに、この「宿題」の答えが簡単には出ないことは、決まっていたのかもしれない。 (井上峻輔)

7398チバQ:2017/05/07(日) 21:00:09
◆あす告示 現新三つどもえか
 さいたま市長選は七日、告示される。三選を目指す現職の清水勇人さん(55)、元自民党衆院議員の中森福代さん(67)、さいたま地区労議長の前島英男さん(64)=共産推薦=の三人が、いずれも無所属での立候補を予定している。現職が「市民党」を掲げ、自民党が事実上の自主投票となったことで、政党色の薄い選挙になりそうだ。
 清水さんは「健全財政を維持しながら市の成長力や幸福度を上げた」と実績を強調。「東日本の中枢都市」を目指し、「人口減少が始まる前に成長のための施策を進める」としている。
 中森さんは「大型イベントなど無駄遣いが多い」と現職を批判し、家庭負担ゼロの教育と死亡者ゼロの防災を実現すると訴える。元自民党員だが、特定の政党の支援は受けない。
 前島さんは「税金の使い方を市民第一に変える」と訴える。三十七年間の教員経験から、子育てや教育を重視。保育園の増設や少人数学級、給食費の無料化の実現などを目指す。
 過去二回の選挙で清水さんと争い、議会でも対立してきた自民は今回、独自候補者擁立に失敗。党としては誰にも推薦も出さず、市長選自体と距離を置く。
 さらに、三月に自民市議団内の対立から分裂した新会派「自民真政」の議員の多くは「自民から出せない以上は現実的に考える」と清水さんを支援している。
 前回選挙では敵対した公明も、四年間で清水さんとの距離を縮めた。市長選での態度こそ未定だが、市議団幹部は「政策は同じ方向を向いている」と語る。
 清水さんを支援してきた民進は、前回選挙同様に表には出ないが、先月にあった会派の市政報告会では清水さんの応援を宣言。同党支持母体の連合は、清水さんに推薦を出している。
 投開票は二十一日。三月二日時点の選挙人名簿登録者数は百五万六千四百八十六人。 
  (井上峻輔)

7399チバQ:2017/05/07(日) 21:00:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017050702000170.html
<128万人県都のいま>(下)変わる大宮駅前 「中枢都市」築けるか

2017年5月7日


飲食店や小売店が並ぶ大宮駅東口の商店街=さいたま市大宮区で
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 県内最大のターミナルである大宮駅が、大きな転機を迎えようとしている。
 「これからどんどん発展していくはず。本当に楽しみ」。大宮駅東口協議会の久世晴雅会長(76)は、最近の変化の兆しがうれしくてたまらない。
 JR、東武、埼玉新都市交通の在来三線と東北・上越などの新幹線が乗り入れる全国有数の駅は、二〇一五年の北陸新幹線、一六年の北海道新幹線開業で、交通の要所としての存在感がさらに増した。
 国の「お墨付き」も後押しする。昨年三月、首都圏広域地方計画の中で大宮駅は「東日本の対流拠点」に位置付けられた。歩調を合わせて市も「東日本の中枢都市」を目指した動きを加速する。
 だが、外部の目はそこまで楽観的ではない。JTB総合研究所の太田正隆主席研究員は「『東日本の中枢都市』とうたっても、鉄道の結節点というだけでは東京に素通りされてしまうし、他都市の人も価値を認めてくれないだろう」と手厳しい。久世さんも「駅から出てきてもらえるまちをつくらないと」と語る。
     ◇
 鍵を握るのは東口だ。大型施設が立ち並ぶ西口に比べて開発が遅れ、細い路地や古い小規模商店が残る。近年は歩行者交通量の減少やオフィス床の不足、商業規模の小ささなどが指摘されてきた。
 既に具体的な動きは始まっている。東口から歩いて二分ほどの一・四ヘクタールの土地では、地上十八階建てビルの建設準備が進む。商業施設やオフィスに加え、市民会館も移転入居する予定。来年着工し、二一年六月の竣工(しゅんこう)を目指す。市が移転費用を含めて四百億円を投じる一大プロジェクトだ。
 さらに、市は昨夏に「大宮グランドセントラルステーション構想会議」を発足。市と有識者、鉄道事業者、地元のまちづくり団体などが参加し、今後のまちの整備方針などの協議を進めている。
 もちろん大規模な再開発は容易ではない。推進会議会長の岸井隆幸・日大教授は「鉄道事業者も含めた関係者が一つのテーブルにつけたことは大きい」と意義を強調しつつ、「それぞれの希望を調整して合意形成していくのは大変な作業」とも語る。
 メンバーの一人で大宮銀座商店街協同組合の栗原俊明理事長(42)は「良い意味で整然としていないのが東口の魅力。西口と同じような街並みや、隣の新都心と競合するようなやり方ではいけない」と希望する。地元商店の中には「再開発について自分たちには何の説明もない」と憤りを見せる人もいる。それぞれの納得するまちづくりは簡単ではない。
     ◇
 西口では市営駐車場に大型会議場を備えたホテルの誘致が計画されているが、市が昨年、複数の業者から聞き取りをしたところ、「市の財政支援があっても事業の成立は見込めない」などの厳しい意見が相次いだ。予定していた昨年度中の契約相手の決定は断念。二〇年の東京五輪までの開業も苦しくなっている。
 東日本の自治体や企業の交流の場となる拠点整備も予定されているが、各自治体の思惑が異なる中で、東京に近いさいたまの地で存在意義を生み出せるかは未知数だ。
 太田主席研究員は「さいたま市は特徴が見えにくい。ここで電車を降りたり、ここで会議を開いたりする『理由』をつくっていかないと東京に埋没してしまう」と指摘する。(井上峻輔)

7400チバQ:2017/05/07(日) 21:01:25
http://www.sankei.com/region/news/170503/rgn1705030024-n1.html
2017.5.3 07:04
【県都の課題・さいたま市長選を前に】
大型イベント 「対外アピール」へ性格変化




 「トリエンナーレの作品だとは知らなかった」

 JR武蔵浦和駅から別所沼公園に続く遊歩道「花と緑の散歩道」を通りかかった70代の女性は、路肩の看板を見てちょっと苦笑いした。少女のイラストが描かれた看板は、昨年9〜12月に市内で初開催された国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」の作品の一つだ。今も遊歩道に展示されている。

 ◆市議会紛糾

 「清水市政は大型イベント開催に偏っている」

 最近の市議会では、トリエンナーレのほかに、平成25年開始の国際自転車レース「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」、27年開始の「さいたま国際マラソン」を挙げて紛糾する場面が少なくなかった。

 トリエンナーレは「世界に開かれた創造と交流の現場をつくり出すことを目指す」として開催。市は来場者数を目標の30万人を超える約36万人、経済波及効果とパブリシティー効果を合わせた総額を約29億6千万円と発表。清水勇人市長は「一定の効果が出た」と評価したが、芸術祭の認知度は会期終盤でも46・5%にとどまった。

 市議会の一部からは芸術祭の市民への周知不足や、約6億6千万円に及ぶ市負担金を「高額すぎる」と非難する声もあがった。

 ◆横浜、千葉では

 さいたま市は大型イベントで突出しているのか。

 近隣の政令市では、横浜市が13年から「ヨコハマトリエンナーレ」を開催。同市が約5億円を負担した26年の展示では、来場者数約21万人、経済波及効果とパブリシティー効果を合わせた総額は約75億2900万円に達した。千葉市は一昨年から3年連続で、国際航空連盟公認の曲技飛行レース「レッドブル・エアレース」を幕張海浜公園で開催。市は関連イベント開催などで約6千万円を支出し、集客数9万人、経済波及効果は約20億円と試算している。

 清水氏が初当選したのは、さいたま市が誕生して8年後の21年。前任の相川宗一氏の時代を知る市幹部は「イベント開催の目的が、相川氏時代は合併した市をまとめることだった。今は、市を外にアピールすることに変化してきている」と指摘する。

 ◆問われる住民参加

 自治体による大型イベントについて、明治大の牛山久仁彦教授(地方自治論)は「少子高齢化などの影響もあり増加傾向。知名度や印象を高め人を引きつけるために、実施する意義はある」とする一方、「イベントが真に成功したといえるためには、地域の広い合意を得て住民が参加することが不可欠だ」と強調する。

 「次世代につながる投資だ」。議会からの大型イベント批判にこう反論する清水氏は、今年度予算を「運命の10年への発進予算」と位置づけ、「今後人口減少局面になると、大きな投資ができなくなる。バランスを重視しながら積極的な予算を作っていくことを意識した」と説明した。

 芸術祭は、自転車レースは、マラソンは「次世代」につながるのか-。少女の看板が、街角から市民に問いかけている。

                  ◇

 7日告示、21日投開票のさいたま市長選を前に、「県都」の抱える課題を考える。(菅野真沙美)

7401チバQ:2017/05/07(日) 21:01:52
http://www.sankei.com/region/news/170505/rgn1705050013-n1.html
2017.5.5 07:00
【さいたま県都の課題】
(下)子育て 「ゼロ」遠い待機児童

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 「希望していた保育園に入れていたら、もう少し時間にゆとりのある生活になっていたかもね」

 放課後児童支援員、いわゆる「学童クラブの先生」をしている中川裕貴さん(32)=さいたま市岩槻区=はこう話し、元気いっぱいに走り回る長女を笑顔で抱きかかえた。

 中川さん夫妻は、19日で2歳になる長女を公立保育園に入園させることを希望しているが、昨年度、そして今年度も落選。日中の勤務を希望していた妻(27)は現在、中川さんの帰宅後の午後9時から翌朝午前1時にリサイクル品などを扱う店舗で働いている。

 ◆実態反映せず

 さいたま市は4月12日、同月1日現在の待機児童数が前年から24人減少し、さいたま市が誕生した平成13年以降で初めてゼロになったと発表した。しかし、この数字には「実情を反映していない」と批判を受ける事情がある。

 厚生労働省の有識者検討会は、保育所が見つからない保護者が、やむを得ず育児休業を延長する場合を集計に含むとする待機児童の新たな定義を3月末にまとめ、政府は4月から定義を見直した。市の発表はこの定義を適用しておらず、新たな定義に基づく算出では待機児童数が大きく増える可能性がある。また、新たな定義を適用しても、中川さん夫妻のように特定の種類の保育所のみを希望するケースは、待機児童に含まれないことになる。

 ◆未就労の理由

 私立保育園運営者や保護者らとともに子育て政策に対する検討を行っている市学童保育連絡協議会の西田隆良会長は、「子育て世代に選ばれる街になるポイントは『女性の就労』だが、ケアが不十分だ」と指摘する。

 平成27年度の市労働実態調査によると、「家事・育児・介護のために、仕事が続けられそうにない」と回答した25〜34歳の就業希望者の内訳は、「子供を預ける場所がない」が46・2%、「他に家事・育児・介護を行う者がいない」が23・1%だった。

 清水勇人市長は2期8年の実績の一つに、子育て支援関係費や、認可保育園などの増加を挙げる。具体的数値としては、市長就任前の20年度と29年度を比較すると、子育て支援関係費は380億円から約2・2倍の824億円に、認可保育園などの施設数は186施設増の305施設、定員数は約9千人増の1万9412人となっている。

 ◆就学後も課題

 西田会長は「着実に改善に向かってはいるが、保護者の実際の感覚として潜在的需要がまだまだあるのが現状だ」と訴える。さらに、「女性が継続して働くためには子供が小学生になった後の保育を整備することも不可欠。学童保育の現場でも保育所と同じような施設不足、人材不足問題の構図がある。今後はそちらも顕在化していくだろう」と分析する。

 冒頭の中川さんに、理想のさいたま市の将来像を尋ねた。

 「ありきたりだけど、親が安心して仕事と子育てができる街。それが子供たちのためにもなると思います」(菅野真沙美)

7402チバQ:2017/05/07(日) 21:02:39
http://www.sankei.com/region/news/170504/rgn1705040006-n1.html
2017.5.4 07:03
【県都の課題・さいたま市長選を前に】
区間格差 郊外に「負のスパイラル」 

 「いつの間にか完成したね」と、通りすがりの人が指さす先に、真新しい多目的複合施設「OM TERRACE(オー・エム・テラス)」があった。先月下旬、JR大宮駅東口前。東京五輪など世界的イベントなどで市を訪れる観光客らをもてなすために設けられた、新しい県都の顔だ。

 にぎわいを増す大宮区。しかし、市議の一人はこんな市民の声を紹介する。

 「浦和・大宮など中心部はどんどん変わっていくが、離れた区では、全く恩恵が感じられない」

 ◆コンパクトの陰に

 さいたま市内の区間格差。その背景には、市がまちづくりの方針として掲げる「コンパクトシティ」構想がある。

 構想では、郊外地域を中心とした無秩序な乱開発を抑制しつつ都心部を有効に活用し、市街化のスケールを小さく保つ。具体的には、大宮駅周辺・さいたま新都心周辺と浦和駅周辺を、高度な都市機能を集積し都市活動や市民活動の拠点となる「都心」に、武蔵浦和、美園、日進・宮原、岩槻駅周辺を、地域の特性を生かした空間・施設整備で都心を補完する「副都心」に位置づける「2都心4副都心」の都市構造計画をベースとしている。

 「大宮、浦和、川越なんかと比べると、開発の速度が遅いな、と感じてしまうことはある。最近は空き家も増えてきている」

 そう不満を漏らすのは、岩槻区内の自治会長を務める男性(76)だ。

 ◆住みやすさに差

 区間格差は、市が昨年末に発表した平成28年度の「さいたま市民意識調査」にも表れた。さいたま市が「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」と答えた在住者は前年度比0・3ポイント増の83・2%に達したが、区ごとでは中央区が92・5%、浦和区が91・5%に対し、岩槻区は69・0%と大きく差がついた。桜区は71・9%、西区は73・9%だった。

 3区の居住地域のイメージでは、「利便性」の項目で全体と比較してポイントが低くなる傾向が見られた。市関係者は区間格差の要因に、(1)交通網の偏在(2)公共施設マネジメントによる新規施設整備制限(3)市街化調整区域の多さ-を挙げ、「都内や市中心部へのアクセスが悪いので人が集まらない。では地元を盛り上げようとするが、公共施設も民間の開発もしづらいという、負のスパイラルになっている」と話す。

 ◆「今こそ模索を」

 数年前から岩槻区で暮らす30代の男性は、家賃の手頃さや大宮区内の職場への行きやすさで転居を決めた。「子供が小さいので、人が比較的少なく静かで、緑も多い今の環境はいい」と岩槻の良さを語る一方で、「都内で働く人は移動が不便と感じるだろうし、子供が大きくなれば、細い道路や暗い夜道が不安材料に変わるかもしれない」とマイナス面も指摘する。

 ベテラン市議は「市に活力がある今こそ、各区が自立して栄える方法を模索すべきだ」と話し、こう続けた。

 「10区全てが自立して輝いてこそ、さいたま市が合併した意味が生まれる」 (菅野真沙美)

7403チバQ:2017/05/09(火) 01:51:39
http://www.sanyonews.jp/article/528257
自民県議団4役ポスト調整難航 派閥間協議で平行線、9日に再開


自民党県連役員のポスト配分で調整が難航した党県議団総会
 岡山県議会最大会派の自民党県議団は8日、総会を開き、正副議長候補や党県連役員を決める人事協議をスタートさせた。県連役員のポスト配分を巡り、2大派閥の政友会(19人、天野学会長)と県政会(16人、千田博通会長)による調整が難航。いったん協議を打ち切り、9日に再開することとした。人事協議が2日以上に及ぶのは2007年以来となる。

 県議が慣例で務める県連役員ポストは幹事長、総務会長、政務調査会長、議員総会長(県議団長)の4役があり、現在の配分は政友会3、県政会1となっている。

 この日は両派閥が代表者を2人ずつ出し合い、正午すぎから非公開で協議した。出席者らによると、県政会が前回改選時より勢力差が縮まったことを受けて2ポストを要求。これに対し政友会は、県政会が5期の2人までが4役を経験しているのに政友会は6期にも未経験者がいるとして現在の3対1の配分を譲らず、話し合いは平行線をたどった。

 同県議団は午後5時すぎ、協議の打ち切りを決定。4役のポスト配分という入り口論に終始したことから、焦点の幹事長や正副議長候補の人選には至らなかったもよう。9日は正午から再開する。

 同県議団は正副議長の任期を1年と申し合わせており、毎年5月の臨時会で改選。臨時会に向けた総会では2年に1度、県連役員を併せて決めている。
(2017年05月08日 22時59分 更新)

7404チバQ:2017/05/09(火) 02:50:43
稲敷市

■2009年 >>591>>594
●茨城県稲敷市長=茨城3区=
 高城功(62才・無現1):自民 葉梨康弘衆院議員や細谷典幸県議ら県議4人のほか、近隣の市町村長
☆田口久克(60才・無新):民主 民主党の小泉俊明・前衆院議員 葉梨衛県議会議長

当 14,393 田口 久克(たぐち・ひさかつ) 60 無新① [元]NHK職員▽物流会社役員[歴]NHKチーフプロデューサー▽日大
次 9,542 高城 功 (たかぎ・いさお) 62 無現(1) 市長▽江戸崎地方衛生土木組合管理者▽市社会福祉協議会長[歴]旧東町議6期▽江戸崎高

■2013年
当 13,055 田口久克 無現<2>   約四十団体の支持・推薦 地元の旧桜川村をはじめ、大票田の旧江戸崎町でも手堅く票を集めた 葉梨康弘衆院議員ら
   7,920 堀口正良 無新      定数二二の市議会で市議十四人の支持を受けた堀口氏 旧東町議

■2017年

http://www.sankei.com/region/news/170417/rgn1704170016-n1.html
2017.4.17 07:03

茨城・稲敷市長に田口氏3選



 任期満了に伴う稲敷市長選は16日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の田口久克氏(68)が、無所属新人で元市議の根本光治氏(49)を破って3選を果たした。投票率は57・04%(前回56・73%)で、当日の有権者数は3万6124人だった。

 田口氏は、いち早く地方版総合戦略を策定して人口減少対策に乗り出し、一部の取り組みで成果を上げたと強調。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を生かした工業団地の開発などを公約に掲げ、支持を集めた。

 午後10時過ぎに「当選確実」の一報を受けた田口氏は、同市阿波の選挙事務所で万歳三唱。支持者らの前で「みなさまとの約束は政策をあげて述べているので一つ一つやっていきたい」と抱負を語った。

 一方の根本氏は、市政の刷新を訴えて選挙戦に挑んでいた。 

                   ◇

 ◇稲敷市長選 開票終了

 当  10940 田口 久克 無現 自民党桜川支部の推薦 合併前の旧自治体の元首長や市議らの人脈を生かし、地盤の桜川地区だけでなく、根本氏の地元である江戸崎地区にも浸透
     9435 根本 光治 無新 旧江戸崎町議1期、市議3期

 田口(たぐち) 久克(ひさかつ)68 〔3〕 市長(NHK職員)日大

7405チバQ:2017/05/09(火) 02:53:54
根本:自民の田所嘉徳衆院議員 ←直接の地盤ではないけど
田口:維新の石井章参院議員
https://mainichi.jp/articles/20170411/ddl/k08/010/188000c
選挙

稲敷市長選 告示 現新が一騎打ち 雨中の出陣式で第一声 /茨城

毎日新聞2017年4月11日 地方版
 任期満了に伴う稲敷市長選が9日に告示された。いずれも無所属で、新人の元市議、根本光治氏(49)と3選を目指す現職の田口久克氏(68)が立候補を届け出た。両陣営とも雨中の出陣式で気勢を上げ、現新一騎打ちの激戦が始まった。

 根本氏は同市江戸崎甲の広場で出陣式を開いた。「人口減少が急激に進む。責任世代がしっかり働き、子供をしっかり学校に通わせることができなければ、稲敷市の継続は不可能だ。活力みなぎる市政を実現したい」と訴えた。県選出の国会議員では、自民の田所嘉徳衆院議員らが応援に訪れた。

 田口氏は同市上君山の農業公園「こもれび森のイバライド」で第一声を上げた。「8年間一貫して市民が主役の市政運営に努めている。圏央道のポテンシャル(可能性)を生かし、工業団地を造成して企業からの税金で皆さんに還元したい」と呼び掛けた。こちらには維新の石井章参院議員らが激励に訪れた。

 投票は16日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行われ、午後9時から江戸崎総合運動公園体育館(同市荒沼)で即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は3万6638人。【安味伸一】

 (届け出順)

根本光治(ねもと・こうじ) 49 無新

 [元]市議[歴]江戸崎町議▽スポーツ用品店長▽健材会社役員▽日大

田口久克(たぐち・ひさかつ) 68 無現(2)

 市社会福祉協議会長[歴]NHKチーフディレクター▽日大

7406チバQ:2017/05/09(火) 03:09:17
坂東市

■2009年>>563>>594
●茨城県坂東市長茨城7区=
 石塚仁太郎(58才・無現1):武平派 自民党の永岡桂子衆院議員
☆吉原英一(60才・無新):喜四郎派 豊田稔・北茨城市長や半村登県議ら
当 16,202 吉原 英一(よしはら・えいいち) 60 無新①[元]旧岩井市長▽会社役員[歴]衆院議員秘書▽国士舘大
次 14,963 石塚 仁太郎(いしつか・じんたろう) 58 無現(1) 市長▽県国保連理事長▽県後期高齢者医療広域連合長[歴][元]旧岩井市長▽早稲田大院

※2010年県議選
石塚仁太郎 60 無新[自]  元市長武平派 →当選
古谷英明  55 無新     喜四郎派 落選

■2013年
■坂東市長選挙 吉原英一  現職 喜四郎派
古宮良一  泡沫
*武平派は擁立せず

当 15299 吉原英一 64 無現
   3619 古宮良一 74 無新

*2014年県議選
石塚仁太郎 無投票再選
喜四郎派は擁立せず

■2017年5月9日
当 19,993 木村敏文 無 新<1>武平派 自民党の猿島、岩井両支部から推薦 同党の永岡桂子衆院議員や、元県議で同党県連最高顧問の山口武平氏
  10,501 吉原英一 無 現  喜四郎派

7407チバQ:2017/05/09(火) 10:41:27
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017050902000191.html
秩父市長の給与 半額から全額に 5月分から
08:10東京新聞

 秩父市は八日、半額としていた市長の給料を五月分から条例に定める本来の額とすると発表した。市長の給料は月額四十四万円から八十八万円となる。

 久喜邦康市長は取材に、市の財政改善に道筋がついたためだと説明。「私の懐事情が厳しく、市民からもきちんと給料をもらえとの声もあった」と述べた。

 同時に10%減額していた副市長の給料も本来の額となり、六十七万四千百円から七十四万九千円となる。

 市は二〇〇九年七月、「市財政を立て直したい」とする久喜氏の選挙公約に基づき、市長と副市長の給料を減額するとした特例条例を制定。特例条例は「(二期八年の任期満了を迎える)一七年五月一日にその効力を失う」と期限を設けていた。

 久喜市長は四月二十三日の市長選で三選し、五月一日から新しい任期を始めていた。市長選期間中は給料減額を続けるかどうか明らかにしていなかった。 (出来田敬司)

7408チバQ:2017/05/09(火) 22:43:55
太田市長選

>>4800
■2005年
47263 清水聖義 63 男 無所属 新 -
43153 秋山一男 58 男 無所属 新 -
3744 恩田光悦 62 男 無所属 新

■2009年
41708 清水聖義 67 男 無所属 現 -
27218 秋山一男 62 男 無所属 新 -自民党系
22295 長谷川嘉一 56 男 無所属 新 -自民県議。2012年衆院選未来から 14年民主から出馬落選
9437 長沼広 58 男 無所属 新  1996.2000年衆院選民主から出馬落選


■2013年
 当   47595 清水聖義 無現 【公】自民、民主、公明の同市選出県議全員(黒沢孝行 阿部知世 高田勝浩 薬丸潔)と大半の市議、商工会議所など
     31920 秋山一男 無新  前回市長選で同じく立候補した元県議の長谷川嘉一氏を自陣営に迎え
      1431 茂木緑 無新

■2017年
当 40,482 清水聖義 無 現<4> 太田市選出の自民、公明、民進の現職県議4氏全員が応援(薬丸潔 黒沢孝行 山崎俊之 穂積昌信) 旧太田市時代から実質7選
  27,429 阿部知世 無 新    民主県議 衆院議員の宮崎岳志氏(民進、比例代表北関東ブロック)やリベラル群馬の小川晶県議(前橋市選挙区)ら
  4,547 市川隆康 無 新    市議

7409チバQ:2017/05/10(水) 15:03:07
https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2017/c/asahi/406815
有田市議が立候補表明 「声なき声をくみ取る」 旭市長選

 7月の旭市長選に向けては、新人で同市議の有田恵子氏(64)も9日、無所属で立候補すると明らかにした。

 有田氏は「市議会のボスが子分に市長をやらせている」などとして市政に関する疑 ・・・

【残り 271文字】

7410チバQ:2017/05/11(木) 19:34:42
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-83922679.html
辞職勧告決議案を可決 吉田市長に横須賀市議会
07:00神奈川新聞

辞職勧告決議案を可決 吉田市長に横須賀市議会
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 横須賀市の吉田雄人市長が自身の名刺裏面に観光船の割引サービスを記載していた問題で、同市議会は10日、議員提出の吉田市長に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はなく、吉田市長は決議後、辞職はせず、任期満了に伴い行われる6月25日の市長選で市民の信を問う考えを示した。 決議案は自民党の渡辺光一市議が提出。自民党(議長を除く)、公明党、市政同友会、共産党、無会派の計26人が賛成し、無所属みらい、研政の計12人が反対した。 決議では「(市選挙管理委員会に)違法性を指摘され認識していたにもかかわらず、『注意されるまではやりたい』との発言が明らかになり、その後も7年間配り続けたという姿勢は、順法精神の欠如と言わざるを得ない」と指摘。「吉田市政では市民の信頼回復と健全な市政運営を図ることはできない」と辞職を求めている。 可決後、吉田市長は報道陣に対し「本来であれば議会の議決というのは重く受け止めるべきものだと認識している」とした上で「選挙を目前に控えたこの時期に出た辞職勧告決議の議決は、やはり別の印象を持って受け止めている」などと述べた。 同市で市長に対する辞職勧告決議案が可決されたのは初めて。

7411チバQ:2017/05/11(木) 19:47:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00000059-san-l08
【茨城県知事選2017】県市長会、橋本氏に推薦状 公務で多忙…特別な追い風? 大井川氏は知名度向上へ奔走
産経新聞 5/11(木) 7:55配信

 今秋の知事選をめぐり、県市長会(会長・豊田稔北茨城市長)は10日、7選を目指して出馬を表明した現職の橋本昌知事(71)への推薦を決め、推薦状を手渡した。自民党県連が推薦する新人、大井川和彦氏(53)が連日、県内各地を駆け回っているのに対し、公務に追われる橋本知事。今回の推薦が大きな後押しになったのか-。(上村茉由)

                   ◇

 「県と市町村の連携が一番大切だ。これから厳しい時代の中で、一緒に茨城の発展、市町村の発展に努めていきたい」。豊田市長が推薦状を手渡すと、橋本知事は満面の笑みを浮かべ、こう応じた。この日は県内32市のうち14市の首長が橋本知事を訪れた。

 橋本知事はすでに県町村会や県医師連盟などからも推薦を得ているが、市長会からの推薦は特別な“追い風”だろう。橋本知事は4月5日の記者会見で出馬を決めたきっかけを問われ、「市長会の出馬要請は大きかった。あのとき『前向きに考えたい』と初めて申し上げた」と答えている。

 豊田市長によると、10日に行われた市長会の会合では、ひたちなか市の本間源基市長と笠間市の山口伸樹市長が「推薦はできない」、常陸太田市の大久保太一市長が「中立を守る」と意見を述べたが、全会一致で推薦を決めたという。

 一方、大井川氏はほぼ毎朝、県内各地の駅や交差点に立ち、あいさつ回りも多い日には5、6カ所回るなど精力的に活動している。陣営幹部は「本人はとにかく夢中で、モチベーションが高いまま活動している」と話す。

 大井川氏には県建築士会や県看護連盟などが推薦を決めているが、知名度不足は否めず、陣営幹部も「24年間テレビや新聞で取り上げられていた人(橋本知事)とは違う」と焦りは隠せない。陣営では大井川氏の名前を有権者に浸透させることに腐心している。

7412チバQ:2017/05/11(木) 22:07:14
秩父市

■2005年
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 24768 栗原 稔(無新、63歳、初当選)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  11874 久喜邦康(無新、50歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■2009年
当20473 久喜邦康=無新<1>
 16854 栗原稔=無現(1)


■2014年
当 19076 久喜邦康 58 無現 自民党県連が久喜氏に推薦
  15389 北堀篤  62 無新 自民党県議 現在も自民党秩父支部長を務める。

■2017年
当 16,022 久喜邦康 無 現<3>
  15,932 北堀篤 無 新      連合埼玉の推薦 元県議

7413チバQ:2017/05/12(金) 11:18:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1705110058.html
マクロン新党、下院選候補発表へ 2大政党の「脱出組」焦点
05月11日 23:29産経新聞

 【ベルリン=宮下日出男】フランスのマクロン次期大統領の支持母体「共和国前進」は11日、6月11〜18日の国民議会(下院)選挙に向け、公認候補を発表する。マクロン氏にとっては安定した政権基盤を築けるか否かの試金石。大統領選で敗北した保革2大政党からの“脱出組”も吸収し、議席の過半数を目指す構えだ。

 議会選は小選挙区制で全577選挙区。前進は全選挙区で候補を擁立する構えで仏メディアによると11日にはこのうち約450人を明らかにする見通し。1月以降の候補募集には約1万5000人が応募し、内部で審査してきた。候補届け出が締め切られる19日まで追加の選定を続ける。

 前進は候補の半数を政治経験のない新人とし、残りは大統領選でマクロン氏を支持した中道政党など他党からの合流者を充てる方針。このため保守系の共和党、左派の社会党からのくら替えがどの程度の規模に上るかが注目される。

 社会党からはバルス前首相が前進の候補として出馬する意向を表明したが、前進は現時点で条件に満たないとした。既存政治と変わらないとの印象を避けるための判断とみられる。

 複数の世論調査では、前進は第1回投票に向けた支持率が24〜26%で首位。共和党など中道右派が22%、極右の国民戦線(FN)が21〜22%。社会党は8〜9%に低迷。議会選は2回投票制で、前進が多数派を形成できるかは不透明だ。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-170512X183.html
候補428人、半数女性=「マクロン党」陣容発表―仏下院選
00:35時事通信

 【パリ時事】マクロン次期フランス大統領が創設した新興中道政党「共和国前進」は11日、6月の下院選(小選挙区制、定数577)に出馬する428人の公認候補を発表した。顔触れの半数は女性とし、女性重視の姿勢をアピール。議員ゼロの状態から出発した同党は、下院選で過半数の議席を獲得して安定政権の基盤を築けるか、正念場を迎える。

 共和国前進のフェラン幹事長は11日の記者会見で、候補者の公募では「約1万9000人の応募があった」と明らかにした。428人のうち約半数は民間人から起用し、既存政治から脱却する意思を鮮明にした。現段階では、現職議員の出馬は左派最大勢力・社会党からくら替えする24人にとどまった。

 マクロン氏は原則として全選挙区に候補を立てる方針を示している。残る選挙区についてはさらに調整を続け、来週中に発表する。

 フェラン幹事長は、共和国前進から出馬する意向を示している社会党のバルス前首相に関し「基準を満たしていない」ため公認を見送ったと説明。ただ「出馬は妨げない」とも語り、対立候補を立てない考えを示した。右派最大勢力・共和党からも、ルメール元農相らが共和国前進に合流したい意向だ。

7414チバQ:2017/05/14(日) 15:27:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051202000191.html
<千葉市長選 県都の課題>(上)住民参加型行政 遅れる条例、改革道半ば
05月12日 08:10東京新聞

<千葉市長選 県都の課題>(上)住民参加型行政 遅れる条例、改革道半ば
ふれあいサロンで談笑する蟹江将生会長(右から2人目)と斉藤久見子さん(同3人目)=千葉市美浜区で
(東京新聞)
 「コーヒーはいかが。今日はタケノコのみそ汁も作ったのよ」。千葉市美浜区のマンション一階にある「ふれあいサロン」。責任者の斉藤久見子さん(73)が気さくに声を掛けてくれた。サロンは二〇一五年十一月にオープン。一日三十人以上が訪れ、一杯百円のコーヒーや紅茶とともに会話も楽しんでいる。

 サロンを運営するのは、美浜区幸町一丁目の住民らでつくる「幸町一丁目コミュニティ委員会」。この地域では、分譲マンションや一戸建て住宅など約三千四百世帯、約八千人が暮らす。委員会は地元の自治会とは別組織のボランティア団体で、〇五年一月から、住民主導で暮らしやすい地域づくりを続けている。

 委員会のメンバーは高齢者を中心とする六十一人。住民の5%に当たる四百人が活動に参加する。一〇年四月からは、高齢者の週二回のごみ出しをボランティアが一袋百円で請け負う活動を開始。市は一四年から、ごみ出しを希望する世帯ごとの月額千円分を委員会に補助するようになった。

 「行政があれもこれもできる時代ではなくなりつつある」-。千葉市は、行政の役割を市民に移行する住民参加型の行政を目標に掲げる。少子高齢化が進み、今後は大きな経済成長が見込めないことなどが背景にある。

 市民主体の地域の実情に合ったまちづくりを促そうと、市は「まちづくり条例」の制定を目指している。当初は一六年度中の制定を目指していたが、条例に具体的な内容を盛り込もうと作業が遅れ、一八年度中に議会に条例案を提出できればという状況だ。

 市は一四年から、NPOや老人クラブなど自治会以外の団体も加わる形で、それぞれの地域の課題に取り組む「地域運営委員会」の設置を促している。市内の四十九地区で運営委員会を立ち上げる計画だが、応じたのは四月末現在で十五地区にとどまる。

 住民参加型の行政を目指す市の取り組みが想定通りに進まない中、幸町一丁目コミュニティ委員会は、住民の病院の送り迎えや買い物支援のための週一回の市場開催、防犯パトロールなど、活動の幅を広げてきた。

 会長の蟹江将生(まさなり)さん(74)は「地域を盛り上げようという思いの強い市民は多く、既に市民の間では情報交流が進んでいる。行政はもっと住民の中に飛び込んで知識や経験を伝えてほしい。地域が盛り上がれば必ず、行政の負担も軽くなる」と話している。 (柚木まり)

     ◇

 十四日告示の千葉市長選(二十八日投開票)には、三選を目指す現職の熊谷俊人市長(39)と、無所属新人で共産党准地区委員の大野隆さん(47)が立候補を表明している。政令指定都市移行から二十五年。県都・千葉市が抱える課題を三回に分けて紹介する。

7415チバQ:2017/05/14(日) 15:27:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051302000164.html
<千葉市長選 県都の課題>(中)市街地の活性化 街づくりの拠点分散
05月13日 08:10東京新聞

<千葉市長選 県都の課題>(中)市街地の活性化 街づくりの拠点分散
「千葉市中央区中央が千葉で一番のまちという気概を持っている」と語る川島徹さん=千葉市中央区で
(東京新聞)
 「中央区中央が千葉で一番のまちという気概を持って店を開けています」。川島徹さん(43)は昨年十二月から、千葉市中央区でインテリアや雑貨を扱う店を構える。オープンしたのは、若者のファッションを支えてきた千葉パルコが四十年の歴史に幕を下ろした直後のことだ。

 店は旧千葉パルコの目と鼻の先の路地にある。酒々井町出身の川島さんにとって、「中央区中央」は千葉の顔だった。中学生のころから服を買ったり映画を見たり、青春時代を過ごした思い出の場所でもある。

 千葉パルコが閉店する十日前の昨年十一月二十日、JR千葉駅の改札内に「ペリエ千葉エキナカ」がオープンした。シンクタンクの「ちばぎん総合研究所」が四月に公表した調査結果によると、エキナカ開業前(昨年十月)と開業後の滞在人数を比べると、千葉駅に近いそごう千葉店周辺エリアは26・0%増。一方で、旧千葉パルコ周辺のエリアは10・3%減となった。

 市は昨年三月、今後十年間に進める都市計画を公表。千葉駅周辺や幕張新都心を市の中核と位置づけて都市機能を集中させ、稲毛や幕張海浜地区などの海辺や緑区などの里山では、自然の魅力をアピールして地域活性化につなげる考えだ。

 市の人口は約九十七万四千七百人。市は二〇二〇年には人口が減少傾向に転じ、二七年には高齢者が三割を超えると推計する。市は中心市街地の衰退を防ぎ、一定の人口密度を維持するため、居住地の集約化も目指している。

 千葉駅周辺の市街地の活性化を巡って市は、千葉駅東口の再開発を進めるとともに、千葉神社や中央公園(中央区)周辺を一体的に整備し、千葉駅から出て市街地を歩いてもらう構想を公表。幕張新都心については、国家戦略特区の活用で、小型無人機「ドローン」による宅配事業や公道を走れる移動ロボットなどを目玉に近未来都市と位置付ける。

 ちばぎん総研の観音寺拓也主任研究員は、市の計画について「地域間をつなぐ機能が弱い」と指摘。「昔ながらの街並みが味わい深い千葉駅周辺と、整備された新しい幕張は、交通の便の悪さから心理的に遠い。バスの運行などで距離を縮めることができれば、東京から千葉に人を呼び込む策にもなる」と提言する。

 市内で〇八年から古着・アンティーク雑貨店を開く斎藤浩一さん(36)は「千葉に誇りを持ち店を出したが、パルコや三越千葉店の閉店で、今では劣等感すら感じていることを行政は分かってほしい」と訴える。

 川島さんは、市が進めるまちづくりについて「それぞれの地域が力を持っているのに、全体がうまくつながらず、まとまっていない」と指摘する。「まちの力は、ここに根を張り生きている自分たちで上げていくしかない」と言葉に力を込めた。 (柚木まり)

7416チバQ:2017/05/14(日) 15:28:07
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051402000136.html
<千葉市長選 県都の課題>(下)市財政の健全化 借金1兆円、厳しさ続く
08:10東京新聞

<千葉市長選 県都の課題>(下)市財政の健全化 借金1兆円、厳しさ続く
<千葉市長選 県都の課題>(下)市財政の健全化 借金1兆円、厳しさ続く
(東京新聞)
 東日本大震災から六年が経過し、多くの自治体で庁舎の耐震化が進む中、政令指定都市の千葉市は、大規模災害が起きた際に「総合防災拠点」となる本庁舎の耐震化の時期を示せていない。本庁舎を建て替えた場合の総事業費は約三百億円。市債残高(借金)が一兆百八十一億円(二〇一五年度決算)に上る中、新庁舎整備の財源をどう確保するかが課題となっている。

 本庁舎は築四十七年。東日本大震災の際には壁や床が壊れるなどの被害があった。市はこれまでに約三十六億四千万円を「市庁舎整備基金」として積み立ててきた。だが、このうち三十五億四千万円を一般会計に繰り入れており、残高は一億円しかない。

 市は今年秋までに新庁舎の基本設計を終え、年内にも建設時期を決めたいとしている。財源確保に向けては今後、民間に資金調達を委ねるPFI方式などを導入した場合の効果を調査する方針だという。

 千葉市中央区でカフェ・ギャラリーを営む野口由布子(ゆうこ)さん(47)は「今の市役所の建物では危険だと思う。利便性が良ければ立派な建物はいらない。災害時に街を守る機能だけは整備してほしい」と訴える。

 市がこのような厳しい財政状況になったのは、一九九二年四月の政令指定都市移行後、道路や公園などの都市基盤の積極的な整備を進めてきたためだ。それらの財源確保のため市債発行額が増え、九二年に三千六百八十二億円だった市債残高は、〇八年には一兆八百九億円にまで膨らんだ。

 市は〇九年十月、「脱・財政危機宣言」を出して財政健全化策を強化した。緊急性の低い公共事業を見直し、新たな借金をできるだけ作らないようにした。市職員の給与もカット。高齢者向けの敬老祝い金は、七十七歳と八十八歳への支給を廃止し、九十九歳に限った。

 宣言後、市は毎年百億円以上の借金を減らし、市民一人当たりに換算すると、一〇年度の百十三万円から一五年度に百六万円に減った。だが、市財政課は「危機的状況は脱却しつつあるが、依然として厳しい状況に変わりはない」とする。

 淑徳大の矢尾板俊平准教授(総合政策)は、市債残高のうち、地方交付税の財源不足を補うために自治体が借金をして国が返す「臨時財政対策債」の割合が二割を超えている現状に警鐘を鳴らす。「国は後で必ず交付税で返すと言うが、リスクがある。市がいくら借金を減らす努力をしても、市民の将来への不安は消えない」と指摘する。

 その上で、「いかに国に頼らず資金を調達するかが重要になる。民間資金を活用したり、市民に協力を呼び掛けて“市民債”を発行するなど、市民と協働して事業を行う道を探るべきだ」と提言する。 (柚木まり)

7417チバQ:2017/05/15(月) 12:33:31
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-84604962.html
松伏町長選、新人の鈴木氏が初当選 町政改革訴え、支持集める
00:05埼玉新聞

松伏町長選、新人の鈴木氏が初当選 町政改革訴え、支持集める
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 任期満了に伴う松伏町長選は14日投開票が行われ、社会福祉法人理事長で元町議の新人鈴木勝氏(62)が、4選を目指した現職の会田重雄氏(72)=自民推薦=に競り勝ち、初当選を果たした。
 同町松伏の選挙事務所は、当選の報を受け、歓喜に沸いた。鈴木氏は「若い人の戦略が、うまくかみ合い、運動がまとまった。町全体を新しくしようというアピールが町民に通じた」と述べた。
 鈴木氏は、組織戦を展開する現職に対し、地元支援者や保育園関係者を中心に底辺から支持を集める“草の根選挙”で対抗。「新しい風」をシンボルに町政の改革を訴えた。「組織ではなく、町民による町政を」を呼び掛け、終盤は会員制交流サイト(SNS)などを使ってPR。現町政に対する批判票とともに、若者層からも支持を集めた。
 会田氏は連続3期までと自身で定めた「多選自粛条例」を廃して4選に挑んだ。自民、公明などが応援する組織戦を展開したが、及ばなかった。
 当日有権者数は2万4772人(男1万2459人、女1万2313人)。投票者数は8921人(男4366人、女4555人)。投票率は選挙となった05年を10・75ポイント下回る36・01%(男35・04%、女36・99%)で過去最低を更新した。 ■鈴木勝氏■ 【略歴】(1)社会福祉法人理事長(2)町議・議長、保護司(3)東京農業大学(4)松伏町(5)松伏 【公約】(1)第2子以降給食費の減免など子育て世代の支援(2)スポーツ施設の充実(3)町営貸し農園設置など高齢者支援

7418チバQ:2017/05/15(月) 14:30:13
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20170515113609.html
<八千代市長選告示>最多、現新5氏出馬 再選挙の可能性も
11:40千葉日報


 任期満了に伴う八千代市長選は14日告示され、いずれも無所属で、新人の元千葉県議、服部友則氏(59)=自民推薦、前市議の嵐芳隆氏(51)、前市議の大塚裕介氏(32)、元市議の谷敷時子氏(55)、再選を目指す現職の秋葉就一氏(48)=1期=の5人が立候補を届け出た。21日に投開票される。

 各氏は出陣式や街頭演説で次期市政への意欲を表明した。現職は20万都市を視野に現市政を継続させる必要性を唱えた。これに対し、財源確保や新しい街づくり、暮らしに重点を置いた予算編成などを求め、4新人が名乗りを上げる構図となった。

 5人による選挙戦は、2003年1月の市長選と並び過去最多。再選挙の可能性も否定できないとする見方が一部で出ている。市選管などによると、首長選の場合、公選法の規定では、有効投票総数の4分の1以上の法定得票数を獲得した当選人がいない場合、再選挙となる。

 県選管によると、県内では5人が出馬した1979年4月の富津市長選が再選挙となった。再選挙は同年6月に行われ、その際は3人が出馬した。

7419チバQ:2017/05/15(月) 14:31:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170515ddlk12010108000c.html
<選挙>八千代市長選 現新5氏、立候補 現市政の評価、争点に /千葉
12:20毎日新聞

 任期満了に伴う八千代市長選は14日告示され、元県議の服部友則氏(59)=自民党県連推薦▽前市議長の嵐芳隆氏(51)▽元市議の大塚裕介氏(32)▽元市議の谷敷時子氏(55)▽現職の秋葉就一氏(48)--の無所属5人が立候補を届け出た。秋葉市政に対する評価などを巡り21日の投開票まで舌戦が繰り広げられる。13日現在の選挙人名簿登録者数は15万9503人(男7万8733人、女8万770人)。

 選挙戦では将来的な人口減少をにらんだ街づくりや子育て支援のあり方のほか、老朽化した市庁舎の建て替え問題などが争点になるとみられ、混戦が予想される。法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達しない場合は再選挙となる。

 服部氏は京成線八千代台駅前で第一声。「国や県とつながり、近隣市と関係を結び、八千代を発展させる服部か、孤立無援の現職かの選択だ」と呼びかけ、国や県とのパイプを強調した。再開発で人口を増やして税収増を図るとし「財源を確保して市民サービスに税金を使う」と訴えた。

 嵐氏は大和田新田の選挙事務所前での第一声で、現市政を「4年間何もしてこなかった」と批判。市議時代の実績として福祉タクシー券復活などを挙げ「これ以上議会でやることはない。市長として市を一歩前進させたい」とアピール。「人口が増えている今がチャンスだ」と力説した。

 大塚氏は大和田新田の選挙事務所近くの店舗跡地で出陣式。「党派、しがらみを超えた新しい街づくりをしたい。それが本当の地方自治」と意欲を見せた。街頭演説では32歳という若さを前面に出し「今年で市制施行50周年を迎えたが、私は100周年にも責任が持てる」と力を込めた。

 谷敷氏は東葉高速鉄道八千代中央駅前で第一声。15年間の市役所での保健師経験に触れ「困っている人の声を聞いてきた。ハコモノや大型開発に税金が使われていいのか」と医療や福祉の充実を訴えた。同市長選の女性候補は初で「女性市議も2人だけ。意識を変えよう」と呼びかけた。

 秋葉氏も同駅前で第一声を上げ「4年間で改革の土台ができた」と強調した。名字と48歳にちなんで「AKB」の頭文字を取り、「安心(A)とバランス(B)の上に立った改革(K)を行ってきた」と主張し「市民派として4年、8年かかっても市民との約束を実現させる」と誓った。【信田真由美、小林多美子、渡辺暢】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇八千代市長選立候補者(届け出順)

服部友則(はっとり・とものり) 59 無新

 [元]県議▽市防災協会長▽市卓球連盟顧問[歴]ホテル会社社員▽学習塾経営▽市議▽山梨大=[自]

嵐芳隆(あらし・よしたか) 51 無新

 [元]市議長▽潜水業務会社役員[歴]スポーツクラブインストラクター▽日体大

大塚裕介(おおつか・ゆうすけ) 32 無新

 [元]市議▽飲食店経営会社役員▽市卓球連盟会長▽習志野八千代地区保護司[歴]東京成徳大

谷敷時子(やしき・ときこ) 55 無新

 [元]市議[歴]市保健師▽児童自立支援ホーム看護師▽県乳児院看護師▽放送大

秋葉就一(あきば・しゅういち) 48 無現(1)

 [元]市副議長▽市少年野球連盟名誉会長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽東京都立大院

7420チバQ:2017/05/15(月) 21:16:46
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-550577/
大宏池会と細田派の2大派閥体制覆す動き、大田中派が復活
2017年05月15日 07時00分 NEWSポストセブン
大宏池会と細田派の2大派閥体制覆す動き、大田中派が復活
大田中派が復活へ(田中角栄。写真・時事通信フォト)
「安倍一強」といわれる自民党で派閥大再編の地殻変動が始まった。台風の目と見られているのは麻生太郎・副総理兼財務相だ。

「自民党の中で大きな政策集団が切磋琢磨する方が政治として安定する」

 麻生氏は自派パーティ(4月12日)でそうぶちあげて意欲的に派閥合併を推進。甘利グループを吸収して所属議員を44人に拡大し、さらに谷垣グループ、山東派とも合併協議を進め、最終的には岸田派を合わせて名門派閥・宏池会を再結集する「大宏池会」構想を掲げている。

 大宏池会(新・麻生派)が実現すれば100人規模となり、安倍首相の出身派閥で議員数最大の細田派(96人)に匹敵する勢力が生まれる。

「大宏池会と細田派の2大派閥から交互に総理・総裁を出すことで、党内で政権交代が可能な仕組みをつくる」というのが麻生構想の骨格だ。安倍首相と麻生副総理による自民党の分割統治体制といってもいい。

 しかし、そうした思惑を根底から覆す動きがひそかに進んでいる。かつて「鉄の結束」で政界を動かした「田中派」の復活である。

 仕掛け人は「田中派DNAの最後の継承者」(自民党ベテラン)といわれる二階俊博・幹事長だ。田中派―竹下派出身の二階氏は1993年の政変で小沢一郎氏らとともに自民党を離党したが、2003年に復党した。その政治手法は「数は力」という田中派の論理に貫かれている。

 二階氏は復党後に保守新党出身議員や小泉チルドレンを中心に新派閥(新しい波)を結成したものの、2009年の総選挙で本人以外の衆院議員が全員落選して派閥は潰滅状態に陥った。

 そこから本領を発揮する。自派の残った参院議員2人を連れて伊吹派に合流したかと思うと、会長の伊吹文明氏の衆院議長就任を機にいきなり後任の派閥会長に就任したのだ。党内では「伊吹派を乗っ取った」(細田派議員)と驚かれた。それでも会長になるや民主党離党者や保守系無所属議員を次々に取り込んで麻生氏と競うように派閥勢力を急拡大させて主流派の一角に食い込み、さらに石原派との合流も仕掛けている。

 自民党での役職も総務会長から幹事長と出世し、ベテラン議員は「いまや業界団体の陳情も霞が関の役人の相談も二階幹事長のところに集まり、利害調整を一手に仕切っている。まさに田中派のDNAそのもの」と舌を巻く。

 その二階氏が派閥拡張とともに力を入れているのが自民党離党に追い込まれた田中派―竹下派OBの復権だ。昨年6月には野中広務・元幹事長、同11月には綿貫民輔・元衆院議長という田中派出身の大物2人を自民党に復党させ、竹下派幹部だった鈴木宗男氏の長女で民主党を離党した貴子氏も自民党会派入りさせた。

 野中氏、綿貫氏、宗男氏はいずれも小泉政権時代の“竹下派弱体化工作”というべき党内抗争で引退や離党、失脚に追い込まれた人物たちだ。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。

「二階氏が3人を復権させたのは引退議員の名誉回復というだけではなく、田中派―竹下派の持っていた政治基盤を復活させる狙いが見て取れる。野中氏は農業土木事業を取り仕切る全国土地改良事業団体連合会(全土連)の前会長で、農業票に力を持つ。綿貫氏は田中角栄がつくった全国治水砂防協会の現会長でダムや災害復旧などの公共事業に影響力がある。宗男氏は今も北海道の建設・農業票をしっかり握っている」

※週刊ポスト2017年5月26日号

7421チバQ:2017/05/15(月) 21:30:12
https://mainichi.jp/articles/20170515/ddl/k10/010/059000c
選挙

県議補選・館林市選挙区 自民2議席堅持 /群馬

会員限定有料記事 毎日新聞2017年5月15日 地方版
 館林市選挙区の県議補選(改選数2)は14日、投開票され、ともに自民公認の新人で、元市議長の多田善洋氏(57)と元市副議長の泉沢信哉氏(58)が初当選を果たした。自民は欠員が出る前の2議席を堅持した。民進公認で元市議の茂木直久氏(61)=社民推薦、無所属で元市議長の高橋次郎氏(65)の新人2氏は及ばなかった。

 今回の補選は、安楽岡一雄・前市長の死去に伴う4月の市長選に自民県議2氏が出馬したのに伴い実施された…

7422チバQ:2017/05/15(月) 23:09:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051502000156.html
八千代市長選告示 現新5人で混戦に
08:10東京新聞

 任期満了に伴う八千代市長選は十四日告示され、元県議の服部友則さん(59)=自民推薦、元市議の嵐芳隆さん(51)、元市議の大塚裕介さん(32)、元市議の谷敷(やしき)時子さん(55)の無所属新人の四人と、無所属で再選を目指す現職の秋葉就一さん(48)が立候補を届け出た。五人の立候補は二〇〇三年と並び過去最多。市は今年、市制施行五十周年で、まちづくりの進め方などを争点に舌戦が繰り広げられる。投開票は二十一日。

 前回一三年の市長選で次点の服部さんは八千代台駅西口で第一声。「高齢者に配慮し、子どものためのまちづくりを進める。(選挙戦では)私の政策と夢を訴える」と力をこめた。

 嵐さんは勝田台駅前で、子育て支援、まちづくり、福祉の三つの重点政策を説明。「市制五十年を迎え、私が当選することで(市政の転換と)次の五十年を迎える第一歩になる」

 三十二歳と「若さ」を前面に打ち出す大塚さん。村上駅前では、地方創生策として、子どもを起点とした施策の充実など四本柱を挙げ、「百年先も責任の持てる行政にする」と訴えた。

 谷敷さんは勝田台駅近くのスーパー前で、保健師などの経験を話しながら、「生活に困っている人がいるのに、開発優先の市政が続いてきた。今こそ、この流れを変えるとき」と強調。

 再選を目指す秋葉さんは午後、小中学校を卒業した地元・米本地区で街頭演説。地元からの要望を説明しながら「住みたい、住み続けたいまちづくりを続ける」と声を張り上げた。

 前回市長選では保守系候補同士が争う構図となり、自民党八千代支部は昨年、今回の市長選の立候補予定者を一般公募し、服部さんの推薦を決めた。だが、今回も現職市議が立候補したため、保守系は分裂選挙となった。選挙人名簿登録者数は十五万九千五百三人(十三日現在)。 (保母哲)

◆八千代市長選立候補者(届け出順)

◇服部友則(はっとり・とものり) 59 無新 

  会社顧問(元)塾経営・県議・市議▽山梨大 =自

 <公約>(1)東葉高速鉄道と東京メトロの経営統合で運賃値下げ(2)待機児童をゼロに。幼稚園就園奨励費補助金の増額(3)京成線各駅周辺の土地を高度利用  

◇嵐芳隆(あらし・よしたか) 51 無新 

  会社役員・市柔道協会顧問(元)市議長・スポーツ指導員▽日本体育大  

 <公約>(1)駅前保育ステーションの設置(2)東葉高速鉄道の通学定期割引率の増大(3)地域交流による子育て支援(4)駅前の高度利用、UR団地の再生     

◇大塚裕介(おおつか・ゆうすけ) 32 無新 

  会社役員(元)市議・市卓球連盟会長・保護司▽東京成徳大       

 <公約>(1)新たな公共交通(ワゴン車程度)を導入、高齢者や障害者らの足に(2)国道296号バイパスと県道幕張千葉ニュータウン線の事業認可で渋滞対策

◇谷敷時子(やしき・ときこ) 55 無新 

  (元)市議・看護師・保健師▽放送大                 

 <公約>(1)小中学校の給食費の無料化(2)保育士、指導員の待遇改善(3)ひとり親家庭への支援強化で子どもの貧困化対策(4)女性の意見を市政に反映させる  

◇秋葉就一(あきば・しゅういち) 48 無現<1>

  市長・市防災会議会長(元)市副議長・塾講師▽都立大院        

 <公約>(1)保育士の処遇改善(2)市役所本庁舎の建て替え本格化(3)東消防署と児童発達支援センター建て替え、市民体育館改修など公共施設マネジメント推進

7423チバQ:2017/05/15(月) 23:09:40
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051502000157.html
千葉市長選 熊谷市政の評価問う 財政再建など争点に
08:10東京新聞

千葉市長選 熊谷市政の評価問う 財政再建など争点に
千葉市長選候補者の街頭演説を聞く支持者ら=千葉市中央区のJR千葉駅前で
(東京新聞)
 県都の将来を占う千葉市長選が十四日告示され、二週間の戦いが始まった。いずれも無所属で、三選を目指す現職の熊谷俊人さん(39)と、新人で共産党県中部地区委員会の准地区委員の大野隆さん(48)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。肌寒さが残る天候の中、両候補は熱弁をふるった。投開票は二十八日。 (柚木まり、黒籔香織)

 二期八年の熊谷市政の評価を中心に、市債残高が一兆円を超える市の財政再建、子育て世代や高齢者への福祉政策の充実などが争点となる。

 熊谷さんは、市中央公園で第一声。熊のイラストを冠したガラス張りの選挙カーの前で、財政健全化などの実績をアピール。「ありとあらゆる人の思いを背負い、共に進むまちづくりをしていきたい」と訴えた。

 特定の政党の推薦を受けない「市民党」を掲げるが、民進、公明両党のほか、自民党の国会議員らも駆け付けた。政治団体「市民ネットワークちば」も応援している。中心市街地の活性化や多様性を認める社会の実現などを掲げる。

 大野さんは、JR千葉駅東口で第一声。共産党や労働組合などでつくる市民団体「あたらしい千葉・みんなの会」のオレンジ色ののぼり旗を立て、選挙カーの上から「税金の使い方を変える」などと支持者らに訴えた。

 共産党の国会議員や市議らも応援に駆け付けた。約二百人を前に、熊谷市政を「市民に優しくない」と批判。全小中学校の普通教室へのエアコン設置や国民健康保険料の引き下げなど、福祉政策の充実を訴えた。

 選挙人名簿登録者数は、七十九万七千六百九十七人(十三日現在)。

◆立候補者の第一声(届け出順) 

◇熊谷俊人(くまがい・としひと)さん39 無現<2>

市長(元)市議・NTTコミュニケーションズ社員▽早大

 <公約>子どもの貧困、交通弱者や障害者支援など誰も置き去りにしない福祉政策・在宅医療、介護の充実、子育て支援の充実、多様性を認める社会の実現

◆きめ細かな福祉政策

 政令市で最も厳しかった財政は、予算の見直しや企業誘致に汗を流し、ワースト一位を脱却するまで再建した。財政健全化を維持しながらも、いよいよ未来への投資について語れる。

 待機児童対策はどの都市よりも積極的に取り組み、大きな成果を出した。敬老祝い金を見直し、二十四時間訪問看護介護サービスの充実など、高齢者が真に必要とする基盤に投資した。

 三期目は、誰も置き去りにしない社会を目指す。地域間の格差に目を向け、子育て世代や高齢者にも目を注いだ、きめ細かな福祉支援政策をつくり上げていく。

◇大野隆(おおの・たかし)さん48 無新=共

共産党准地区委員(元)パソコン教室経営・日本将棋連盟職員▽明大

 <公約>新庁舎建設計画を見直し、カジノ誘致は中止します。小中学校の教室にエアコンを設置し、国民健康保険料を1世帯1万円引き下げます

◆小中にエアコン設置

 一人一人の市民が大切にされる市にしたい。まずは、小中学校普通教室のエアコン設置。子どもが安心して学べる市に変えたい。

 市民の健康と命を守るはずの国民健康保険が市民の生活を脅かしてはならない。高すぎる健康保険料を一世帯一万円引き下げる。

 幕張新都心にカジノを作る計画が進められている。市に来たら多くの方がギャンブル依存症になり財産、家族、命まで失う。カジノ誘致に絶対反対する。

 市役所の建て替えを見直す。市役所はまだまだ耐震補強して十分使える。税金の使い方をチェンジする。

7424チバQ:2017/05/15(月) 23:11:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051502000162.html
和光市長選告示 現新一騎打ち 21日投開票
08:10東京新聞

和光市長選告示 現新一騎打ち 21日投開票
演説する候補者に拍手を送る支援者ら=和光市で
(東京新聞)
 和光市長選は十四日、告示された。いずれも無所属で、三選を目指す現職の松本武洋さん(48)と、新人で食肉卸業の大沢雄一さん(52)が立候補を届け出た。

 二人はともに和光市駅南口近くで第一声を上げた。

 松本さんは「市の借金を約二十億円圧縮」と二期八年の行財政改革の成果を強調。三期目は高齢者や子ども施策に重点を置き、「市民だけが入所できる特養施設の整備や、約二十人の待機児童をゼロベースに」などと訴えた。子どもの貧困解消も強く唱えた。

 大沢さんは「市内の幼稚園が一九八二年から増えていない」と未就学児の受け皿不足に懸念を示し、対策として「幼稚園と保育園の境界をなくした市内初の認定こども園をつくりたい」とした。ごみの処理施設については「行財政改革を進めて新設する」と語った。

 投票は二十一日午前七時〜午後八時、市内十七カ所であり、午後八時五十分から中央公民館体育室で即日開票される。十三日現在の選挙人名簿登録者数は六万六千二百九十七人。 (加藤木信夫)

◇和光市長選立候補者 (届け出順)

松本武洋(まつもとたけひろ) 48 無現<2>

  市長(元)市議・市地域青少年を育てる会連合会理事▽早大       

 <公約>(1)和光市駅前整備、エスカレーター設置(2)幼少から高齢までしっかりとした行政サービスを受けられる体制づくり(3)企業誘致など市内産業活性化 

大沢雄一(おおさわゆういち) 52 無新 

  食肉卸業・市商工会会員・政治団体代表(元)市消防団員▽和光高    

 <公約>(1)行財政改革による市財政健全化(2)福祉施策や補助金制度の充実(3)認定こども園の新設(4)市清掃センターの新設または近隣自治体との連携処理

7425チバQ:2017/05/15(月) 23:15:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170515ddlk12010107000c.html
<選挙>千葉市長選 告示 現新、14日間の舌戦へ 28日投開票 /千葉
12:20毎日新聞

 14日告示された任期満了に伴う千葉市長選は、3選を目指す現職の熊谷俊人氏(39)と、新人で共産党県中部地区委員会職員の大野隆氏(48)の無所属2人が立候補を届け出て、14日間の選挙戦がスタートした。投開票は28日で、2期8年の熊谷市政への評価が焦点となる。

 熊谷氏には民進党県連と公明党県本部が支持し、市民ネットワークちばが推薦。事実上の自主投票となる自民党は国会議員や一部地方議員が応援に回る。大野氏は共産党や労働組合などで構成する「あたらしい千葉 みんなの会」が擁立した経緯があり、同党が推薦している。

 13日現在の選挙人名簿登録者数は79万7697人(男39万6394人、女40万1303人)で、うち18歳以上への選挙権年齢引き下げに伴う有権者は1万8455人(男9517人、女8938人)。【田ノ上達也】

 ◆立候補者の訴え(届け出順)

 ◇実績を強調「未来へつなぐ」 熊谷俊人(くまがい・としひと) 39 無現(2)

 「財政健全化を維持しながらも、未来への投資について語れる環境をこの8年で皆さんと作ることができた」。千葉市中央区の市中央公園で午前11時すぎ、集まった支持者らを前に2期8年の実績を強調した。財政健全化に取り組んだ成果を振り返りつつ、「未来へつなぐまちづくり」の実現に向け、一層力を注ぐと誓った。

 中心市街地の活性化策については、千葉市美術館の拡充や千葉神社などを生かした街づくりを進めることで、「門前町の情緒や文化をこの街にもたらし、今の時代でもできるにぎわいを現実的に進めていく」と訴えた。

 また、「千葉市は全国の中でも30年以内に大きな地震が来る確率が高い。熊本地震で被害にあった市役所もあり、住民の救援にいけなかった反省を受け止めないといけない」と述べ、耐震化のため市役所本庁舎を建て替える必要性を強調した。

 3期目の課題として「地域間格差にしっかりと目を向け、あらゆる方が置き去りにされないきめ細かな福祉支援政策を次の4年間でしっかりと作り上げていく」と述べた。

 ◇「市民に冷たい政治変える」 大野隆(おおの・たかし) 48 無新

 「公共サービスが削減される市民に冷たい政治を変えたい。一人一人の市民が大切にされる政治にしていきたい」。親子が遊ぶ千葉市美浜区の稲岸公園で午後1時すぎ、マイクを握って訴えた。

 重点政策に掲げる小中学校の普通教室へのエアコン設置については、周辺自治体の設置状況を説明し、「県都千葉市はいまだに計画すら立っていない」と現市政を批判。その上で「子供たちは5月ごろから学校に水筒を持って行き、授業中に水を飲んで暑さをしのいでいる。子供が暑さで苦しむことを一刻も早く止めたい」と訴えた。

 引き下げを主張する国民健康保険料については「私も自営業者で高すぎる健康保険料に苦しんだ。1世帯1万円引き下げ、市民が安心して病院で受診できるようにしたい」と述べた。

 幕張新都心への誘致が取りざたされるカジノを含む統合型リゾートにも触れ、「カジノで市が活性化されるとは思わない。ギャンブル依存症に苦しみ、財産、家族、生命を失うことが起きることを危惧する」と誘致反対の立場を強調した。

………………………………………………………………………………………………………

熊谷俊人(くまがい・としひと) 39 無現(2)

 [元]市議▽オープンガバメント推進協議会長[歴]NTTコミュニケーションズ社員▽NPO政策塾「一新塾」第18期生▽首都圏中央連絡自動車道建設促進会議会長▽早大

大野隆(おおの・たかし) 48 無新

 [元]千葉西民主商工会副会長▽党県中部地区准地区委員[歴]日本将棋連盟職員▽勤怠管理システム企画販売会社員▽総務人事経理業務会社員▽パソコン教室経営▽明治大=[共]

7426チバQ:2017/05/16(火) 00:09:44
http://www.asahi.com/articles/ASK4P340VK4PULOB003.html
強制わいせつで逗子市議を在宅起訴 本人は「事実無根」
2017年4月21日10時29分
 同僚の女性市議にわいせつな行為をしたとして、横浜地検が20日、神奈川県逗子市の毛呂武史市議(49)を強制わいせつの罪で在宅起訴したことが、地検への取材で分かった。

 起訴状などによると、毛呂市議は市議会定例会が閉会した昨年3月23日夜、逗子市内のカラオケボックスの部屋の外で、同僚の女性市議(54)に対してわいせつな行為をしたとされる。

 女性市議は当日、毛呂市議を含む市議6人とともに市内の居酒屋で宴会後、2次会のカラオケ店で毛呂市議に室外に呼び出され、無理やりキスをされるなどしたとして、昨年4月に県警に告訴していた。

 毛呂市議は朝日新聞の取材に対し、「励ます意味で両肩に手を置いたことはあるが、強制わいせつなど全くの事実無根。徹底的に応訴する」と話した。

http://www.sankei.com/affairs/news/170422/afr1704220014-n1.html
2017.4.22 13:22

49歳逗子市議を在宅起訴 横浜地検、強制わいせつ罪 被告「事実無根」

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反応


 横浜地検は逗子市の女性市議(54)にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪で同市の毛呂武史市議(49)を在宅起訴した。20日付。

 毛呂被告は「事実無根の冤罪(えんざい)。裁判で無実を証明する」とのコメントを出した。

 起訴状などによると、昨年3月23日、市内のカラオケ店で女性市議の体を触るなどしたとしている。

 市議会事務局によると、毛呂被告は平成14年4月に初当選し、4期目。現在は市へ総合病院を誘致する「総合的病院に関する特別委員会」の委員長を務めている。

7427チバQ:2017/05/16(火) 00:19:45
http://www.sankei.com/region/news/170420/rgn1704200057-n1.html
2017.4.20 07:06

副議長セクハラ訴訟 小山市議2人が出廷 証人尋問で証言 栃木


 小山市議会の角田良博副議長からセクハラ行為を受けたとして、同市の女性職員が慰謝料など220万円を求めている訴訟の証人尋問が19日、宇都宮地裁(今井攻(おさむ)裁判長)であり、セクハラ行為を目撃したとする女性市議2人が出廷した。

 女性職員がセクハラ行為を受けたと主張する、平成27年6月の懇親会に出席した大出ハマ市議は「女性の耳元に顔を付けるようにして話をしていた」と証言し、角田氏を批判。同じく青木美智子市議は「何気なく振り向くと、角田副議長が左手で女性の背中や肩、腰をなで回しているのを目撃した。角田副議長が女性を引き寄せるような形で密接していた」と説明した。これに対して、角田氏の弁護士は2人の市議に「(密着していたという)デュエットで肩を組むのは通常もある。デュエットを全て見ていたわけではないのでは」などと反論した。

 同市議会はこれまでに角田氏に対し、議員辞職勧告決議案を7度可決しているが、角田氏は応じていない。

7428チバQ:2017/05/16(火) 00:21:47
>>7417
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017051002000176.html?ref=rank
松伏町長選告示 現新2氏が立候補 12年ぶり選挙戦

2017年5月10日


 松伏町長選は九日告示され、四選を目指す無所属現職の会田重雄さん(72)=自民推薦、公明支持=と、無所属新人で元町議の鈴木勝さん(62)の二人が立候補を届け出た。同町長選が選挙戦となるのは十二年ぶり。町の人口減少が続く中、町の活性化や少子化対策が争点になりそうだ。
 町の人口はここ十五年間は三万人台で推移してきたが、徐々に減少。今年四月に三万人を割った。
 会田さんは選挙事務所前で行った出陣式で「人口が減ると町の税収が減る。そこで松伏高校の東側に産業団地を誘致し、雇用の場を設ける。企業からの法人税で税収を維持すれば、今の行政サービスを続けることができる。この事業を今後四年間の最大の公約としたい」と訴えた。
 鈴木さんも選挙事務所前で第一声。子育て世帯を呼び込むため、第二子以降の学校給食費を減免する制度の創設などを掲げ、「子育て支援をしなければ町の人口は減り続け、財政基盤がなくなってしまう。私が町の主役になり、『笑顔あふれる松伏町』をつくりたい」と支持を求めた。
 投票は十四日に行われ、町立松伏第二小学校体育館で即日開票される。八日現在の選挙人名簿登録者数は二万五千百三十七人。
     ◇
 会田さんは二〇〇五年の町長選で初当選後、自身の任期について「三期を超えて在任しないよう努める」とした多選自粛条例を制定した。しかし、昨年九月に「条例制定時は多選(の弊害)が社会の話題になっていたが、今はそぐわない」として、この条例を廃止する条例案を町議会定例会に提出。町議会は、鈴木さんを含む賛成多数で可決していた。 
  (杉本慶一)
◇松伏町長選立候補者(届け出順)
会田重雄(あいだしげお) 72 無現<3>
  町長・不動産管理会社社長(元)町議長▽杉戸農 =自公
鈴木勝(すずきまさる) 62 無新 
  社福法人理事長・保護司(元)町議長▽東京農大

7429チバQ:2017/05/16(火) 17:25:25
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-84830576.html
うそでしょ…ネット戦略奏功で新人当選 松伏町長選、優位の現職破る
04:15埼玉新聞

うそでしょ…ネット戦略奏功で新人当選 松伏町長選、優位の現職破る
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 任期満了に伴う松伏町長選は14日投開票が行われ、新人で社会福祉法人理事長の鈴木勝氏(62)が、現職の会田重雄氏(72)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。投票率は過去最低の36・01%で、組織力のある現職優位とみられたが、新人の票が上回った。
 勝利から一夜明け、鈴木氏は15日、報道陣に「町民とともによい町を作っていきたいという希望に燃えている。新しいことをやってくれるのではないかという期待が票につながった」と選挙戦を振り返った。
 有効投票総数8844票のうち、現職との差はわずか382票。組織力で選挙戦を展開した現職に対し、鈴木陣営は草の根の運動を進め、接戦を制した。「新しい風」をシンボルに、現職への不満、無党派層、子育て世代の支持を取り込むことに成功した。
 選挙戦の勝因を問われた鈴木氏は「この町を変えたいというエネルギーに、若い人のSNSやツイッターの戦略が絡み合った」と答えた。選挙戦序盤から、長女で保育園副園長の藍子さん(38)がインターネットを駆使し、メッセージを発信。藍子さんは「お母さんたちのつながりが広がっている」と手応えを口にした。
 会田氏は自ら敷いた多選自粛条例を廃して町長選に臨んだ。鈴木陣営は「12年間何も変わっていない、という町民の反応は根強い」(陣営幹部)とみて、選挙戦を通じこの点を敢えて攻めなかった。予測通り、攻めずとも現職への批判票が鈴木氏に流れ込んだ。
 会田氏陣営は、自民党が推薦し、公明党が支持に回った。町議の多くも会田陣営に回った。2度の無投票を経て12年ぶりの町長選に、近隣自治体の首長からは「厳しい選挙になる」とげきが飛び、組織にあった気の緩みを取り除いて、安定した選挙戦を展開していたかに見えた。
 ところが、選挙戦最終日、打ち上げのあいさつで会田氏に笑顔はなかった。厳しい表情で「想像以上に演説に人が集まらない」といら立ちをあらわにした。組織の力が十分に発揮されていない、と会田氏は残ったわずかな時間、雨中、最後の訴えに飛び出した。
 14日夜、投票が締め切られると、12年前の町長選より投票率は10ポイントも下がったことが判明。浮動票の上乗せが少ないため、組織力の強い現職が当選濃厚との雰囲気が漂った。しかし、投票箱を開けてみると鈴木氏の名が記された票の束が積み重なった。
 「うそでしょ」「間違いじゃない?」。敗報を受け、会田陣営はどよめいた。神妙な顔つきで現れ、マイクを手にした会田氏は支援者に「力及ばず、申し訳ございません」と言葉少なだった。埼玉新聞の取材にも「(敗因は)全く分からない」と答えるのが精いっぱいだった。
 政党や町議の支持を固め、磐石の布陣で臨んだ会田氏。選挙戦も多選自粛条例を廃した点が争点になることもなく、低投票率も優位に働くはずだった。しかし、70歳を過ぎて4選を目指す姿勢に、不満は予想以上に大きかった。無投票当選が2回続き、しばらく選挙と縁がなかったことも票の取り込みの不徹底につながったのかもしれない。
 一方、町議だった鈴木氏は選挙戦を何度も経験しており、町政に変化を求める住民を意識を草の根で掘り起こすことに成功した。子育て支援を公約の中心に据え、子育て世代にアピールしたことも奏功した。

7430チバQ:2017/05/16(火) 17:26:05
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051602000187.html
松伏町長選 鈴木さん初当選 「町民と町づくりを」
08:10東京新聞

松伏町長選 鈴木さん初当選 「町民と町づくりを」
初当選が決まり、支持者たちと喜ぶ鈴木さん(中)=松伏町で
(東京新聞)
 十四日投開票された松伏町長選は、無所属新人で元町議の鈴木勝さん(62)が、四選を目指した無所属現職の会田重雄さん(72)=自民推薦、公明支持=を破り、初当選を果たした。接戦を制した鈴木さんは十五日の記者会見で「今後は町民の意見を聴き、町民とともに良い町をつくりたい」と笑顔で抱負を語った。

 町の人口減少にどう歯止めをかけるかが、大きな争点になった。「鈴木なら新しいことをやってくれそうだ、という町民の期待感が票に表れた」。鈴木さんは勝因をそう分析した。

 鈴木さんは、学校給食費の第二子以降の減免やスポーツ施設の充実、固定資産税の減免による企業誘致などを主張。「子育て支援の町、各世代が笑顔あふれる町をつくる」と訴えた。

 鈴木さんは政党の支援を受けず、自身が運営する保育園の関係者や地元自治会と選挙運動を展開。町北部の農村地域を丹念に回ったり、保育園の保護者が無料通信アプリ「LINE(ライン)」で支持を呼び掛けたりして、幅広い票を掘り起こした。

 会田さんは、自身の任期を三期までとする多選自粛条例を自ら制定したが、昨年に廃止。「道の駅や産業団地の誘致を一気に進めるため、もう一期やらせてほしい」と四選に挑んだ。

 有権者から「約束と違う」との批判が出る中、支援を受けた自公の組織票を固めることもできず、涙をのんだ。 (杉本慶一)

◇松伏町長選確定得票

当 4,613 鈴木勝 無新

  4,231 会田重雄 無現

   ◇ 鈴木勝(すずきまさる) 62 無新<1>

  社福法人理事長・保護司(元)町議長▽東京農大

7431チバQ:2017/05/17(水) 11:05:03
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051702000189.html
<さいたま市長選>個性生かし戦い三者三様
08:10東京新聞

 三つどもえの争いとなったさいたま市長選は、二十一日の投開票日まで、あと五日となった。三期目を目指す現職と、元衆議院議員と元教員という多彩な背景を持つ三候補。それぞれの個性を生かした戦い方で、市民に支持を訴えている。 (井上峻輔)

◆中森福代さん ピンク色に身を包んで

 とにかく派手で目立つのが元自民党衆議院議員の中森福代さん(67)。選挙サンデーの十四日、大宮駅東口には、ピンク色のジャンパーや帽子に身を包んだ支持者百人以上が集まり、演説後には一緒になって駅前の商店街を練り歩いた。

 「イベントにお金を使うか、市民の暮らしにお金を使うかの二者択一」と選挙の構図を単純化。「市民ファースト」を掲げて東京都知事との連携をにおわせ、応援弁士の元県議は「国とのパイプ」を強調した。ただ、国政の大物や都知事の登場は今のところない。

◆前島英男さん ギター弾き、野外授業も

 さいたま地区労議長の前島英男さん(64)は独特の趣向が目立つ。十四日の演説前には、得意のギターを弾きながら支持者と合唱。元小学校教員らしく「野外授業」を開く場面もあり、聴衆からの「みんなが保育園に入れるようにするには」などの質問に答えた。

 演説では、現職の税金の使い方を厳しく批判。共産党の推薦を受け組織戦という側面もあるが、目立つのが前島さんの教え子の存在だ。恩師の応援に演説会場を訪れる人も多く、陣営は支持の広がりにつながることを期待する。

◆清水勇人さん 現職らしく実績をPR

 清水勇人さん(55)は現職らしく堅実な戦い。駅頭の演説では、半分以上を「財政の健全性は政令市トップクラス」など二期八年の実績の羅列に費やし、対立候補への言及はほぼない。

 ただ、十五日に浦和区の事務所で開いた個人演説会では「選挙の重要性が伝わっていないもどかしさはある」と吐露し、「どのくらいの票をもらえるかが、三期目の私の力になる」と訴えた。応援演説する民進の市議が期日前投票の方法を繰り返し説明するなど、陣営内では投票率と得票数への意識が強まっている。

7432チバQ:2017/05/17(水) 23:41:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201705/CK2017051602000116.html?ref=rank
自民「不戦敗」続く地方選 さいたま・千葉市長選に候補出せず

2017年5月16日 朝刊


写真
 有権者数が多い東京周辺の大型地方選挙で、自民党が独自候補を擁立できずに不戦敗となるケースが相次いでいる。それぞれ地域の事情はあるが、安倍内閣や自民党の支持率が高水準で推移する中で、存在感を示せないでいる。
 十四日告示、二十八日投開票の千葉市長選は、三選を目指す現職と共産推薦の新人の一騎打ちになった。自民党は前々回の八年前、公明党とともに推薦した候補がこの現職に敗北。前回は候補者擁立を見送って自主投票にしており、二回連続で独自候補を擁立しなかった。今回は現職を支援する自民党の国会議員や地方議員が多いが、政党として「不戦敗」であることに変わりはない。
 七日告示、二十一日投開票のさいたま市長選でも、自民党は前回敗れた現職の対抗馬擁立を模索したが、市議団の分裂などから断念した。
 六月に行われる静岡県知事選でも、自民党は前回惨敗した現職を前に、候補者の人選が進んでいない。無所属での立候補を表明した新人を党の支部単位で推薦する動きはあるが、自主投票の可能性がある。
 三つの選挙の共通点は、初当選時に旧民主党の支援を受けた現職が三期目を目指していること。就任後に実績を重ね「市民党」を掲げるなど民進党支持層以外の有権者にも浸透しており、自民党は有効な対抗手段を打ち出せないまま埋没している。 (清水俊介)
◇主な市長選の立候補者(届け出順)
★さいたま
中森福代(なかもりふくよ)67(元)衆院議員  無新
前島英男(まえじまひでお)64地区労議長 無新=共
清水勇人(しみずはやと)55市長 無現<2>
★千葉
熊谷俊人(くまがいとしひと)39市長 無現<2>
大野隆(おおのたかし)48共産党准地区委員 無新=共

7433チバQ:2017/05/19(金) 12:34:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051902000207.html
さいたま市長選 かみあわぬ争点、自民系候補不在… 低投票率を心配の声
08:10東京新聞

さいたま市長選 かみあわぬ争点、自民系候補不在… 低投票率を心配の声
18日からイオンモール与野に設置された臨時期日前投票所=さいたま市中央区で
(東京新聞)
 二十一日投開票のさいたま市長選で、低投票率を心配する声が強まっている。八〜十七日の期日前投票者数は四年前より低調。争点がいまひとつかみあっていないことや、自民党が自前の候補を出していないことなどの要素も重なる。選挙戦も終盤にさしかかる中、三候補は一票でも多く掘り起こし、投票所に足を運んでもらおうと市内を駆け回っている。 (井上峻輔)

 「ひと桁間違っているのでは」。候補者の一人は期日前投票初日の速報を見て、思わずうなってしまったという。投票者数はわずか三百二十五人。前回の七分の一ほどの数字だった。

 市選管は「告示前が連休だったので、投票券が届くのが遅れた」と説明。配布が完了した十日以降は盛り返してきたが、それでも十七日時点の投票者数は三万六千百二十七人。前回同期の三万八千八百八十二人を下回る。

 近年の各地の選挙では、期日前投票の利用者数が前回よりも増えることが多い。二〇〇三年から始まった制度の浸透が進み、各陣営も利用を呼びかけるからだ。最近では、四月の秩父市長選で投票率が前回より4ポイント下がったものの、期日前投票者数は増加している。そうした中での「投票率伸び悩み」だけに、ショックは大きい。

 市選管は十八日から、市内のショッピングセンターなど三カ所に市長選では初めてとなる臨時期日前投票所を設置した。買い物などの「ついで」に投票してもらうのが狙いで、作戦が功を奏すれば、投票者数が増える可能性はある。

 ただ、明確な争点がなく、対立の構図もはっきりしないという根本的な状況は変わっていないため、一部の陣営からは「かなり低い投票率になるのでは」との声が漏れる。

 過去の市長選の投票率は、六人が乱立した前々回が42・78%、二期目を目指す現職と自公推薦候補らが争った前回が37・98%。しかし今回は、市発足以来最低だった〇五年の35・51%を大きく下回りかねない、という見方さえある。

 有権者の投票行動に詳しい東北大の河村和徳准教授(政治学)によると、一般的に「政党の相乗り」「市民に身近な対立軸の不在」などの条件が重なった時に低投票率になりやすい。

 今回の市長選では複数政党が同じ候補を推薦する「相乗り」はないが、自民と公明が推薦自体を出していない。河村准教授は「組織票が減り、浮動票への働き掛けも少なくなる。候補者数が減ったことも低投票率を招きやすい」とみる。

 最後に重要な要素になるのが天気。雨だと有権者の足が鈍るが、熊谷地方気象台によると二十一日の県内の予報は「晴れ時々曇り」。絶好の投票日和だが、果たして結果は-。

7434チバQ:2017/05/19(金) 15:17:15
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK5J5FLGK5JUTIL047.html
水戸市議会の議員控室に盗聴器 だれが、何の目的で?
05月17日 11:30朝日新聞

水戸市議会の議員控室に盗聴器 だれが、何の目的で?
いろいろな盗聴器
(朝日新聞)
 水戸市議会の議員控室で、盗聴器が見つかった。議員たちからは「言論の場が脅かされる」などの声が噴出。監視カメラを設置し、出入りをチェックするなどの事態に。だれが何の目的で。

 盗聴器調査会社「ティー・アール・エス」(東京都)の男性社長は昨年12月上旬、JR水戸駅近くの路上で、探知機が「見慣れた」周波数をとらえたのに気づいた。盗聴器でよく使われるものだ。話し声は聞こえない。

 発信地を探るため数十メートル路地を入っていくと、市議会臨時庁舎に着いた。男性に密着取材中だった民放テレビのスタッフが市に連絡。翌日、保守系会派「水政会」の控室で、コンセントに差し込むタイプの盗聴器1個が見つかった。

 盗聴器は、机や棚などが並ぶ約30平方メートルの室内にあった。茨城県警は、建造物侵入容疑で捜査に着手。議員や職員から指紋を採取して事情を聴いたが、設置時期や犯人像は浮かんでいない。

 東日本大震災で被災した市議会は2012年3月から臨時のプレハブを使っている。盗聴器が見つかった部屋は当初から議員控室で、水政会が15年7月から利用していた。同会副会長の内藤丈男議員は「(議員同士の)雑談がほとんどで、聞かれて困ることはないが、盗聴器を仕掛けられたことが本当に気味悪い」。

 再発を防ごうと、市議会は控室前のロビーに監視カメラ3台を設置。市職員が議員に資料を届ける際は複数で向かうことにした。

7435チバQ:2017/05/20(土) 23:19:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00000019-san-l11
清水氏リードで終盤戦 さいたま市長選21日投開票
産経新聞 5/20(土) 7:55配信

 任期満了に伴うさいたま市長選は21日に投開票される。産経新聞の取材では、無所属で現職の清水勇人氏(55)が、現職の知名度を生かしてリードしているもよう。いずれも無所属で元自民党衆院議員の中森福代氏(67)と地区労議長で元小学校教諭の前島英男氏(64)=共産推薦=も選挙戦でのラストスパートをかける。6日現在の有権者数は105万7820人。

 ■中森陣営

 中森氏は街頭演説や選挙カーでの周知活動に力を入れ、知名度の向上を目指してきた。さらに有権者との密なつながりを持つことも心がけ、「桃太郎」と呼ばれる練り歩きも実施し、市民と握手を交わしてきた。

 政党推薦はなく、さいたま市商店会連合会などを支持基盤とする。唯一の女性候補者ということもあり、女性有権者から声をかけられることも多いという。

 ■前島陣営

 前島氏は街頭演説で、教え子や赴任した学校の元生徒らから声をかけられるなど37年間の教師経験が生きる形に。「あったか先生の野外授業」と題して、対話形式の演説をするなどして浸透を図ってきた。

 「12万人に声を届ける」(選対幹部)を目標に、終盤では多くの場所で演説を展開する予定。推薦を受ける共産党の支持層からの得票に期待している。

 ■清水陣営

 清水氏は公務の合間を縫って選挙カーから支持を訴え、朝と夜には乗降客数の多いJR大宮駅など駅頭でマイクを握る。政党からの推薦はないが、自民真政、民進改革などの市議らが「与野党相乗り」状態で応援に入っている。

 一部では現職優勢の「信任投票」との声もあるが、陣営幹部は「ふたを開けてみないと分からない。最後まで陣営としてやるべきことをやる」と引き締める。

7436チバQ:2017/05/22(月) 16:18:49
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-85958957.html
和光市長選、現職・松本氏が3選 2期8年の実績強調、支持層を拡大
05月21日 23:55埼玉新聞

和光市長選、現職・松本氏が3選 2期8年の実績強調、支持層を拡大
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 任期満了に伴う和光市長選は21日投票が行われ、即日開票の結果、現職で無所属の松本武洋氏(48)=2期=が、同じく無所属で会社役員の新人大沢雄一氏(52)を破り、3選を果たした。
 少子高齢化が進む中、子育て支援や24時間定期巡回随時訪問サービスなど地域包括ケア事業などに取り組んだ松本氏の2期8年の評価と今後、税収を確保するとともに高齢者福祉や子育て支援などの社会保障、和光市駅や外環インター周辺の都市基盤整備をどう推進するかが問われた。
 松本氏は政党や各団体の推薦、支持を受けず、市議会与党議員らの支援と自転車で市内を遊説するなど草の根的な選挙を展開。保育園定員枠を1・7倍に増やすなど2期8年の実績を強調するとともに、「日本一住みたいまち実現への礎を作る」などと訴え、支持層を拡大した。
 大沢氏は和光市生まれの同市育ちを武器に「地元出身の市長の誕生と認定こども園の建設」などを訴えたが、及ばなかった。
 当日有権者数は、6万3577人(男3万2690人、女3万887人)。投票者数は、2万2396人(男1万943人、女1万1453人)。投票率は35・23%(男33・48%、女37・08%)で、1997年の42・06%を6・83ポイント下回り、過去最低を更新した。 ■松本武洋氏 【略歴】(1)市長(2)市議2期、東洋経済新報社出版局編集部(3)早稲田大学(4)兵庫県(5)本町 【公約】(1)駅のバリアフリー化(2)駅北口など土地区画整理事業の推進(3)待機児童対策(4)地域包括ケアの充実(5)市内産業の振興

7437チバQ:2017/05/22(月) 16:20:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052202000179.html
和光市長に松本さん3選 投票率は過去最低35・23%
08:10東京新聞

和光市長に松本さん3選 投票率は過去最低35・23%
当選確実の一報を受けて万歳する松本さん(左)=和光市の事務所で
(東京新聞)
 和光市長選は二十一日投開票され、無所属現職の松本武洋さん(48)が、同新人で食肉卸業の大沢雄一さん(52)を破り、三回目の当選を果たした。当日有権者数は六万三千五百七十七人。投票率は35・23%で、一九九七年の42・06%を下回る過去最低だった。

 同市丸山台の事務所に当選確実の一報が入ると、松本さんは支援者と握手を交わし、「一、二期目で都市基盤づくりと地域づくりの種をまいた。それを根付かせていく」と話した。

 松本さんは「公正な市政運営のため貸し借りをつくらないことが大切」として、政党や団体からの支援を受けなかった。自転車に乗り住宅街や保育園など各施設をくまなく巡る選挙運動を展開。「地域密着型の高齢者施設設置」「保育園や学童保育の充実」「交通渋滞の解消」「ごみ処理施設の更新に着手」などを訴え、幅広い支持を集めた。

 大沢さんは現市政に対し、三十年以上増設されなかった幼稚園数や、耐用年数が過ぎたごみの清掃センターについて、「新設などの形で対応していないのはおかしい」と訴えたが及ばなかった。 (加藤木信夫)

◆開票結果 

当 19,873 松本武洋 無 現<3>

  2,082 大沢雄一 無 新 

  全票終了

7438チバQ:2017/05/22(月) 16:20:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052202000176.html
八千代市長選 元県議・服部さん初当選 前回次点、雪辱果たす
08:10東京新聞

八千代市長選 元県議・服部さん初当選 前回次点、雪辱果たす
八千代市長選の開票作業を進める市職員=同市で
(東京新聞)
 任期満了に伴う八千代市長選は二十一日投開票され、新人で元県議の服部友則さん(59)=自民推薦=が、再選を目指した現職の秋葉就一さん(48)と、元市議の谷敷(やしき)時子さん(55)、元市議の嵐芳隆さん(51)、元市議の大塚裕介さん(32)の新人三人を破り、初当選した。当日有権者数は十五万六千六百人、投票率は37・29%(前回41・84%)。

 服部さんは県議三期、市議六期を経た前回二〇一三年の市長選で、千百七十二票差で次点。前回選挙後も市内の鉄道駅に立ち、「高齢者に配慮し、子育てしやすいまちに、夢のある八千代にしたい」などと雪辱を期していた。今回も政治経験と実績を売り込み、自民党の推薦を受けるなどして支持を広げた。

 「市政改革のステップアップを」と二期目を目指した秋葉さんのほか、「市民にやさしい市政を」と女性市長誕生に挑んだ谷敷さん、「誰もが安全安心に暮らせるまちに」と訴えた嵐さん、「三十二歳がまちを変える」と若さを前面に打ち出した大塚さんは、有権者に浸透し切れなかった。 (保母哲)

◆開票結果 

当 22,422 服部友則 無 新<1>
  15,483 秋葉就一 無 現 
  9,135 谷敷時子 無 新 
  5,489 嵐芳隆 無 新 
  5,203 大塚裕介 無 新 

  全票終了

7439チバQ:2017/05/22(月) 16:20:55
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052202000181.html
さいたま市長選 清水さん3選 「2期8年の実績に理解」
08:10東京新聞

さいたま市長選 清水さん3選 「2期8年の実績に理解」
3選を決め支持者から花束を受け取る清水さん=さいたま市で
(東京新聞)
 争点が見えにくいと言われた選挙で、有権者は市政の継続を選んだ。二十一日に投開票されたさいたま市長選。無所属現職の清水勇人さん(55)が、いずれも無所属の元自民党衆院議員の中森福代さん(67)、さいたま地区労議長の前島英男さん(64)=共産推薦=を下して三選を決めた。 (井上峻輔、西川正志)

 午後八時にテレビが当選の一報を伝えると、清水さんの支援者が集まった見沼区の幼稚園講堂に歓声が湧き起こった。笑顔で姿を見せた清水さんは支持者と万歳を繰り返し、「皆さんの力を結集してもらった選挙だった」と感謝した。

 選挙戦を「二期八年の実績と、これからの十年が重要な時期であることをご理解いただいた」と振り返り、「さらに市民の皆さんと力を合わせて四年間全力で頑張っていきたい」と三期目への意気込みを語った。

 清水さんは四年前と同じく特定の政党の推薦を受けない「市民党」を掲げたが、前回は政党色を隠すために表に出なかった民進の議員が今回は前面に出て支援。候補者を擁立できなかった自民が事実上の自主投票となったことで、自公の市議や国会議員も応援に入り、「相乗り候補」のような万全の態勢が整った。

 明確な争点がない中で、「健全財政を維持しながら都市成長力や市民幸福度を上げた」と二期八年の実績を強調。対立候補の大型イベント批判にはほとんど反論せず、「人口減少の前に東日本の中枢都市に向けたまちづくりを進める」と繰り返し訴えて支持を集めた。

 三度目の市長選挑戦となった中森さんは「イベントか市民の暮らしか」という対立軸をつくろうとしたが多くの共感は得られなかった。前島さんも「税金の使い方を市民第一に」と訴えたが、共産党支持者以外への支持の広がりを欠いた。

◆投票率31・44% 過去最低に

 さいたま市長選の投票率は31・44%で、二〇一三年の37・98%より約6ポイント低くなった。〇五年の35・51%も下回り、過去最低の投票率となった。自民が候補者を擁立しなかったことや、大きな争点がなかったことが影響したとみられる。

 区別では浦和区が34・89%でトップ。岩槻区が27・69%で最も低かった。

 期日前投票者数は七万四千四百三十二人で、前回選の一・〇二倍となった。

◆開票結果(各候補右端の%は得票率 )

当 203,953 清水勇人 無現<3>63.51%

   63,200 中森福代 無新 19.68%

   53,971 前島英男 無新 16.80% =共

  全票終了

7440チバQ:2017/05/22(月) 16:21:11
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052202000180.html
さいたま市長選 <解説>全方位の3期目 求められる決断
08:10東京新聞

 最後まで盛り上がりを欠いた選挙戦を反映した低投票率の中、清水さんは三期目へのとりあえずの信任を得た。過去の選挙のような政党対立や地域間対立は目立たず、市を二分する課題が論じられた訳でもない。市民はただ、市長交代の必要性を感じていなかった。

 関心の低さの原因は、選挙の構図によるところが大きい。過去の市長選で争ってきた自民は候補を立てず、選択肢を示すことを放棄した。地元の政治家の応援をほぼ得られなかった中森さんと共産推薦の前島さんは、現実的な対抗馬となり得なかった。清水陣営は告示前から勝利を確信し、「前回以上の得票数を」と目標を勝敗の先に置いた。

 政策が積極的な支持を得たとは言い難い。マニフェストも各方面に配慮した総花的な印象は否めない。そうした中で「借金は増えるが成長のための先行投資」(清水さん)として今までよりも大型開発に重きを置いた。今後は優先順位や合意形成をめぐって決断や調整を求められる場面も増えるだろう。自民市議団の分裂で勢力図が変わった市議会との関係も未知数だ。

 初めて実現した「政党相乗り」の様相に、清水陣営関係者は「ようやく政令市の市長らしくなった」と喜んだが、「市民党」の印象は弱まった。今後は自賛してきた「政令市トップレベルのまち」に市民の実感を伴わせ、目標とする「東日本の中枢都市」への理解を得ていく努力が必要だ。多くの市民が市政に興味を持っていないという事実から、目をそらしてはならない。 (井上峻輔)

7441チバQ:2017/05/22(月) 16:30:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170522ddlk11010142000c.html
<’17さいたま市長選>清水氏3選果たす 投票率最低31.44% 「市民党」幅広い支持 /埼玉
11:59毎日新聞

 さいたま市長選は21日投開票され、現職の清水勇人氏(55)が、元衆院議員の中森福代氏(67)、さいたま地区労働組合協議会議長の前島英男氏(64)=共産推薦=を破り3選を果たした。清水氏は健全な財政力など2期8年の実績をアピール。政党推薦は受けなかったが、民進市議や商工団体の応援を受け、支持を広げた。当日有権者数は103万8939人(男51万4645人、女52万4294人)。投票率は31・44%(前回37・98%)で過去最低となった。【森有正、鈴木拓也、内田幸一】

 投票終了直後の午後8時すぎ、清水氏の支援者が集まった見沼区の会場に当選確実が伝えられると、一斉に拍手が湧き起こった。清水氏は共に選挙を戦った陣営関係者や支援者ら一人一人と固い握手をして当選を喜んだ。

 清水氏は「皆さんの力を結集していただいた選挙だった。2期8年の市政、今後10年に向けた政策を説明させていただき、それが評価されたものだと思う。これからは、これまで以上に市民や団体の方と力を合わせ、全力を尽くしたい」と述べた。

 投票率が過去最低を更新したことについては「地方選挙の低投票率は全国的な傾向。何とか投票に行ってもらおうとお願いしてきたが、(低下に)歯止めがかからなかったことは残念だ」と語った。

 選挙戦では、市財政の健全さなど2期8年の実績を強調。過去2回の市長選と同様に「市民党」を掲げ、政党推薦は受けずに幅広い有権者から支持を集める戦略をとった。選挙実務は労働組合や業界団体などから参加したボランティアが支える一方、民進や自民の国会議員、県議、市議の一部が「友情応援」として街頭に立つこともあった。無党派層に加え、与野党の支持者にも幅広く浸透し、他候補を引き離した。

 ◇中森氏「教育負担ゼロ」届かず

 浦和区にある中森氏の事務所では、テレビで「清水氏当選確実」の報が流れると、支援者らががっくりと肩を落とした。

 中森氏は支援者らを前に「選挙(があること自体)を知らない市民が多く、声が届かなかったことは残念。応援していただいた人の期待に応えられなかったことをおわびしたい」と述べた。

 清水氏が進める大規模イベントの見直しや「家庭負担ゼロの教育」などを訴えたが、浸透しきれなかった。

 ◇前島氏「給食無料」訴え及ばず

 前島氏は浦和区の事務所で清水氏の当選確実の一報を聞いた。「(当選できなかったが)市政の課題は残されたままだ。市長選で掲げた要求を実現するため、市民運動を強めていかなければならない」と述べ、集まった支持者らに頭を下げた。

 大型開発中心の市政を改め、「税金の使い方を市民本位に変える」と主張。小学校教員の経験を踏まえ、給食費無料化などを訴えた。推薦した共産の応援を受けたが、支持拡大にはつながらなかった。

 ◇対立構図不明確、投票率に影響か

 さいたま市長選の投票率は31・44%で、2013年の前回(37・98%)を6・54ポイント下回り過去最低を更新した。

 自民、公明の推薦候補がいないなど政党が前面に出ず、対立の構図がはっきりしないことなどが影響したとみられる。期日前投票は7万4432票と前回より1418票増えた。

 各陣営とも「投票率が前回を下回るのではないか」と懸念し、投票を呼び掛けたが厳しい結果となった。

 過去4回の市長選を振り返ると、合併による新市誕生後初の選挙となった01年が46・41%▽大型連休と重なった05年が35・51%▽国政の政権交代の前哨戦となった09年が42・78%▽13年の前回が37・98%--と一貫して低投票率が続いている。【森有正】

7442名無しさん:2017/05/22(月) 16:30:29
◇18歳有権者の声

 選挙権年齢の引き下げで、18歳から投票できるようになって初めて実施された、さいたま市長選。十文字学園女子大人間生活学部の川口英俊准教授の協力で、市長選の選挙権を持つ同大の18歳の1年生4人に選挙への関心や選挙権年齢引き下げに対する賛否を聞いた。【内田幸一、鈴木拓也】

 ◇一票の大切さ知った/自分のことと感じられた/意見聞いてもらう機会/難しくて判断できない

 投票すると話したのは3人。市川舞さんは「高校で模擬投票を経験し、一票の大切さを知った。若者の投票率が低いと聞き、さらに下がると選挙の意味がなくなってしまうと思った」と理由を語る。

 佐藤美結さんも「若い世代が投票で声を上げないと、将来、何かあっても意見できなくなると感じた」。石井亜実さんは「若い人の意見を聞いてもらえる機会になり、有効に使った方がいい」と話す。一方、投票に行かないと話した石井琴菜さんは「政治は難しく、まだ判断できない」と述べた。

 選挙権年齢の引き下げについては歓迎の一方、投票の判断基準が分からないなど戸惑いの声も聞かれた。佐藤さんは「どの候補がいいか情報を収集できないので、20歳のままでいいと思っていた」と語る。だが、高校の主権者教育で政治について考える機会を得たのは良い経験だったといい、「街頭演説を聞いても自分のことと感じられるようになった」と話す。

 石井亜実さんは「若い人の意見を取り入れることはいいこと」と肯定的だが、「人生経験も浅く、有権者も勉強しなければならない。正しい判断ができるのか」と不安を見せる。石井琴菜さんも「20歳が大人というイメージが強く、まだ早いと思う」。市川さんは「有権者が増えるのはいいが、候補者の選び方が分からないから投票者は増えないのでは」と疑問を呈した。

 市の課題についてはどう考えるか。教員志望という佐藤さんは「中学校の先生の労働時間が長いという話を聞いた。子育てしやすい街にするには教える側の環境改善も必要だ」と話す。市川さんは保育園や学童保育の充実を求める。「学童保育は小4から家庭状況で入れるかが決まる。入れないと、親が帰るまで子ども1人で待つのはつらい」

 石井亜実さんは「東京に近く住みやすい街だが、来てみたいと思われる特徴があるのか」と言い、市外から人を呼び込める工夫が必要だとした。石井琴菜さんも「活性化のため有名になるものを作ればいいのではないか」と指摘した。

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 ■解説

 ◇市民にも課題説明を

 「現職に大きな失点はなく、政策の争点も見いだしにくい」。選挙戦の取材を通じ、多くの有権者からこんな声を聞いた。現在の市政に満足とまでは言えないが、大きな変化も望まない「消極的な支持」が、「清水氏3選」と「過去最低の投票率」という二つの結果に表れたように感じる。

 選挙戦で市を二分するような大きな争点は浮上しなかったが、今後の課題は山積している。急速に進む少子高齢化や、それに伴う社会保障費の増加、公共施設の老朽化など、市民の暮らしに直結する問題が今後顕在化するのは間違いない。

 清水氏は今回の選挙について「これまで市政に関心を持たなかった人に、市政を知ってもらう機会にしたい」と訴えたが、投票率を見る限り、それが実現できたとは言い難いだろう。

 3期目は、これまで対立することが多かった市議会の理解も得ながら、市民にも丁寧に課題を説明することが求められる。市民の側も、自分たちの足元で何が起きているのか、しっかり見つめる必要がある。【森有正】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 203,953 清水勇人 55 無現

   63,200 中森福代 67 無新

   53,971 前島英男 64 無新

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清水勇人(しみず・はやと) 55 無現(3)

 市社会福祉協議会長▽日大校友会県支部顧問▽共栄大客員教授▽全埼玉私立幼稚園PTA連合会長▽市サッカー協会長[歴]松下政経塾生▽コンサルティング会社社長▽衆院議員秘書▽県議2期・文教委員長▽日大

7443チバQ:2017/05/22(月) 16:30:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170522ddlk11010143000c.html
<選挙>和光市長選 松本氏が3選 8年の実績に支持 /埼玉
11:59毎日新聞

 任期満了に伴う和光市長選は21日投開票され、現職の松本武洋氏(48)=無所属=が新人の会社役員、大澤雄一氏(52)=同=を破り、3選を果たした。投票率は35・23%(前々回43・29%、前回は無投票)で過去最低だった。当日有権者数は6万3577人(男3万2690人、女3万887人)。

 松本氏は選挙戦で、土地区画整理事業や保育園の増設など2期8年の実績を強調。3期目は「東武東上線和光市駅北口を中心とした駅前整備や少子高齢化対策、更なる企業誘致が重要」などと訴え、認定こども園誘致やごみ焼却施設の更新を公約に掲げた。

 大澤氏は「行財政改革を行い、幼稚園の増設と廃棄物処理センターを整備する」などと訴えたが、及ばなかった。【橋本政明】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 19873 松本武洋 48 無現

   2082 大澤雄一 52 無新

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 ◇和光市長略歴

松本武洋(まつもと・たけひろ) 48 無現(3)

 [元]市議▽関西学院大客員教授▽放送大講師[歴]ベンチャー投資会社員▽東洋経済新報社員▽早大

7444チバQ:2017/05/23(火) 11:28:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000040-san-l11
清水さいたま市政3期目 初の全10区得票1位、圧倒的信任に「責任重い」
産経新聞 5/23(火) 7:55配信

 さいたま市の清水勇人市長(55)が現職の強さを見せつけ、新人2人を3倍以上引き離して圧勝したさいたま市長選。一夜明けた22日、清水市長は同市見沼区の事務所で報道陣の取材に応じ、「1、2期目でできなかったこともたくさんある。3期目はしっかりと思いを貫きながら進めたい」と抱負を語った。(宮野佳幸)

                   ◇

 今回の市長選で、清水市長は同市が政令市となってから過去最高の20万3953票を獲得。市内10区全てで得票数1位になったのも初の快挙だ。

 結果を受けて「責任も重いと思っている」と表情を引き締め、「他の地域と比べ、若干インフラ整備などが遅れている区もある。そういった区では優先的に課題を解決していこうと思う」との方針を示した。

 特定の政党色を排して「市民党」として臨んだ選挙戦。一方で、自民真政や民進改革、公明の市議らが応援に加わり、「同じ危機感、将来的なビジョンを共有する議員の方々が増えたのは心強い」と語った。

 議会運営の変化も見込まれるが、「議会と執行部の関係はこれまでと同じ」とし、「より一層、建設的な議論を戦わせられることができるのではないか」と期待をにじませた。

 3期目続投が決まった夜、自宅に戻り、家族で2週間戦い抜いた労を互いにねぎらった。2人の息子が高校、大学受験を突破していただけに「3つともなんとかクリアできて一安心」と自身の“合格”に胸をなで下ろしたという。

 選挙戦を大差で勝ち抜き、「(息子たちは)普段、私のいろんな行動や様子を見ている。それと今回の得票がつながって見えてくれればいいなと思う」とはにかんだ。その後、清水市長は同市浦和区のときわ会館で、同市選挙管理委員会の村井勝美委員長から当選証書を受け取り、県庁に上田清司知事を訪問した。

7445チバQ:2017/05/23(火) 19:08:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170523ddlk12010566000c.html

<選挙>八千代市長選 服部氏が初当選 /千葉
13:27毎日新聞

 任期満了に伴う八千代市長選は21日投開票され、無所属新人で元県議の服部友則氏(59)=自民党県連推薦=が、前市議長の嵐芳隆氏(51)▽元市議の大塚裕介氏(32)▽元市議の谷敷時子氏(55)▽現職の秋葉就一氏(48)--の無所属4人を破って初当選した。秋葉市政4年の評価などが争点となり、投票率は37・29%で前回(41・84%)を下回った。当日有権者数は15万6600人(男7万7157人、女7万9443人)。=一部地域既報

 同市八千代台東の服部氏の選挙事務所は、当選が決まると拍手と歓声が湧き起こった。県議を辞して挑んだ前回市長選では次点に泣いた。今回は自民党八千代市支部の公募で推薦が決定し、選挙戦では市議6期20年、県議3期10年の経験と人脈をアピール。東葉高速鉄道の運賃値下げや八千代台駅周辺開発による人口流入、税収増を訴えた。【信田真由美】

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 ■解説

 ◇政策実現の道筋示せ

 現職のほか市議経験者4人が立候補した八千代市長選で、有権者は市政の刷新を選択した。候補乱立自体が現市政への市民の不信感が小さくなかったことを表しているとも言える。

 秋葉氏は前回市長選で「ハコモノ・大型開発からの脱却」を訴えて当選した。しかし開発推進派が多数の市議会と就任当初から対立。議会同意が必要な副市長が空席になるなど混乱が続いていた。服部氏は安定した市政運営の手腕が試されることになる。

 一方で、市政の課題は山積している。市の人口は市街地開発により1987年以来増え続け、昨年9月末現在約19万5600人だが、2028年の約20万4500人をピークに減少に転じると見込まれる。また、待機児童は増加傾向で、4月1日現在107人(前年度比54人増)で調査を始めた06年以降最多だった。老朽化した市庁舎は06年に耐震不足が指摘され、建て替えには最大105億円がかかるとされる。

 こうした状況の中、服部氏は選挙戦で、東葉高速鉄道の運賃値下げや八千代台駅周辺開発で人口を増やし、税収アップを図ると訴え、待機児童ゼロなども公約に掲げた。今後、有権者に対し実現に向けた具体的な道筋を示していく必要がある。【信田真由美】

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 ◇八千代市長選開票結果=選管最終発表

当 22422 服部友則 59 無新

  15483 秋葉就一 48 無現

   9135 谷敷時子 55 無新

   5489 嵐芳隆 51 無新

   5203 大塚裕介 32 無新

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 ◇八千代市長略歴

服部友則(はっとり・とものり) 59 無新(1)

 [元]県議▽市防災協会長▽市卓球連盟顧問[歴]ホテル会社社員▽学習塾経営▽市議▽山梨大=[自]

7446チバQ:2017/05/23(火) 19:10:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052302000197.html
さいたま市長選 清水さん圧勝を分析 自公支持者も投票
08:10東京新聞

さいたま市長選 清水さん圧勝を分析 自公支持者も投票
さいたま市長選 清水さん圧勝を分析 自公支持者も投票
(東京新聞)
 本紙が全十区の投票所で行った出口調査からは、清水さんが各政党支持者から幅広い支持を集めたことや、政策よりも実績や人柄が評価されたことが、如実に浮かび上がった。

 清水さんは政党推薦を受けなかったものの、初当選時から支援する民進の支持者の60%が投票した。一方で、自民支持者の69%、公明支持者の75%からも得票。自民が候補者擁立を断念し、民進に加えて自民や公明の国会議員や市議が清水さんの応援に入ったことで、幅広い政党支持者の票が集まったとみられる。

 自公が擁立した対立候補などと争った前回選挙とは状況が様変わりし、民進支持層がやや離れる一方、支持基盤が国政与党の側に近づいたといえる。

 元自民党衆院議員の中森福代さん(67)は、古巣の自民支持者からの投票は25%にとどまり、無党派層への支持も広げることができなかった。

 共産推薦の前島英男さん(64)は共産支持者の八割から投票された一方で、民進支持者の二割からも票を集めた。清水さんが「相乗り」の様相となって民進のイメージが薄れたことが影響した可能性がある。

 投票の基準を聞くと「実績や経歴」が34%で最も多く、その九割近くが清水さんに投票した。次に多かったのは「政策や公約」だが、その投票先は三候補にほぼ均等に割れた。三番目の「人柄やイメージ」で選んだ人の六割は清水さんに投票。二期八年の実績やイメージの良さが大差での勝利に結び付いたようだ。

 新人二候補が批判した大型イベントについては、51%が「続けた方がよい」と回答。「見直した方が良い」の30%、「分からない」の15%を大きく上回った。「続けた方がよい」と答えた人の85%は清水さんに投票したが、「見直した方がよい」と答えた人の28%も清水さんに投票。争点と認識しない有権者も多かったとみられる。

 調査は市内十区の二十カ所で実施。九百十一人の回答を得た。 (井上峻輔)

7447チバQ:2017/05/24(水) 10:36:40
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2017052300038.html
3連敗? 小泉進次郎の正念場 地元横須賀市長選候補「雄輔パパ」直撃
07:00dot.

3連敗? 小泉進次郎の正念場 地元横須賀市長選候補「雄輔パパ」直撃
上地克明氏の息子であるタレントの上地雄輔さん (c)朝日新聞社
(dot.)
 小泉進次郎衆議院議員(36)にとって、負けられない3度目の戦いが近づいてきた。地元の横須賀市長選挙(6月18日告示、25日投開票)で、進次郎氏が推す候補と現職が激突する。

 進次郎氏は全国最多得票を誇り、衆院選ではほとんど選挙区に入らなくても当選してしまうが、こと横須賀市長選となると、小泉家が応援する候補は2009年、13年ともっか2連敗中。だが、今回は追い風が吹いているようだ。進次郎氏が推す候補の元市議、上地克明氏(63)は、タレントの上地雄輔(38)のパパなのだ。本誌は雄輔パパを直撃した。

「3月中旬、打診がありましたが答えを2週間保留し、妻と長男の雄輔と次男と家族会議を開きました。雄輔は『おかんが納得しているのか。おかんも納得できないような人が首長になれるわけない』と反対。私は30年前、県議選に出て失敗し、借金を作り、ものすごく苦労したんです。女房もせがれもそれがトラウマになっていたんですね」

 最終的に、横須賀のために決断した。

「雄輔に『やっぱりやる。横須賀を変えたい』とせつせつとメールを送りました。雄輔は『応援するよ、オーケー』と。雄輔は所属事務所との関係があるので、応援が難しいのはしょうがない。でも仲間うちにはいろいろと電話してくれているみたいです。今は家族一丸となっています」

 進次郎氏は前回の13年の市長選では「選対本部長」として戦ったが、今回は「議員選対の最高顧問」という、矢面には立たない肩書。だが、すでに何度も横須賀入りし、応援演説。雄輔パパと一緒に集会や会合へ出ている。

「進次郎くんの兄の孝太郎さんの1級下が雄輔で、2人は一緒に出かけて寝泊まりするくらい仲がいい。進次郎くんは次男と同じ高校の野球部の1年下の後輩。4人は兄弟みたいです。昔の横須賀はおしゃれな街で、キラキラ輝いていた。私が『横須賀はこんなもんじゃない』と話したら、進次郎くんは『じゃあ、それをキャッチフレーズにしましょう』と。進次郎くんとともにこの街を変えたい」

 三度目の正直となりそうな予感もするが、対する現職の吉田雄人市長は「選挙に強い」ともっぱらの評判。毎朝、午前5時前に起き、市議時代から1700日以上も「駅立ち」をして、市民にとっては身近な存在だ。今年5月には、48の市が加盟する中核市市長会の会長に選ばれた。吉田氏の選挙事務所を訪れると、関係者は「今回が一番心配」だと言うが、吉田氏本人はこう言った。

「(雄輔さんの父親と)意識せずにやりたいと思っています。進次郎氏とは世代も近いですし、地元のイベントで隣になると、いろんな話をしていますよ。思いは近いものがあるなと私は思っています」

 口では「厳しい」と言いつつ、どこか余裕も感じられる笑顔。ヨコスカの風はどちらに吹くのか。

※ 週刊朝日 2017年6月2日号

7448チバQ:2017/05/24(水) 18:58:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170524ddlk11010138000c.html
<’17さいたま市長選>検証 「オールさいたま」奏功 議員、団体などが結集 問われる実行力 /埼玉
12:49毎日新聞

 「今回は多くの議員が動いてくれた。街頭演説やビラ配りなどもやってくれて助かった」。さいたま市長選で、清水勇人氏(55)の初当選時から選挙を手伝ってきた業界団体幹部は、過去2回の選挙戦との違いを強調した。【森有正】

 他候補を大きく引き離し、3選を果たした清水氏。政党推薦を受けない「市民党」を掲げる一方、今回は民進や自民の県議、市議の一部が街頭演説に立った。陣営幹部は「2期も市長をやって、いつまでもボランティア頼みの選挙ではダメ。これまで以上に議員や団体、企業などと連携できる姿勢を示したかった」と振り返る。

 一部から与野党の「相乗り」との指摘も出るなかで清水氏が市議らと選挙運動をしたのは、今後4年間で大宮駅前再開発や国際会議場誘致に向けた検討など、大型プロジェクトが控えていることが背景にあるとみられる。市幹部は「大型開発は、国や地権者など、自転車レースとは比較にならないほどの調整と政治力が必要だ」と指摘する。

 清水氏も22日夜、当選を祝う祝勝会場で「今回の選挙は超党派の議員が応援してくれた。それぞれの議員さんにもご協力いただいて、国に働きかけていきたい」と述べ、議員への期待を寄せた。

    ◇

 「今回は清水市長の信任投票。自分の支持者には投票に行っても『白票』を投じてほしいと言った」。ある自民党議員が打ち明ける。自民は昨年末、党所属の市議会議長に市長選への出馬を要請したが、議長側は2月に立候補を辞退した。対立候補を擁立できなかった党内からは「清水市長に不信任を示す方法が低投票率と白票だ」との声も漏れる。この影響ではないとみられるが投票率は31・44%と過去最低を更新、無効票も前回を上回った。

 ただ、市議会で最大会派だった自民は3月、会派の運営方針などを巡って8人が離脱し、新たに「自民党真政さいたま市議団」を発足させた。同市議団の多くは今回の選挙で清水氏の応援に回った。

 関根信明幹事長は「市長選で自民は事実上の『自主投票』。清水氏は元自民県議で、我々の考え方にも近い。清水氏を応援するのは自然な流れ」と説明する。今後の議会でも、市長と対立してきたこれまでとは異なり「是々非々」を強調。自民の「反清水」体制は崩れるとの見方も出ている。

    ◇

 清水氏は、これまで誰も実現できなかった市内10区のすべてでトップの票を得た。従来の民進に加え、自民や公明議員の応援、企業や各種団体も支援する「オールさいたまの体制」(陣営幹部)が奏功した。

 ただ、古くから清水氏を知る県議は懸念を口にする。「清水市長は控えめで協調型。多くから支援を受けることで、かえって各方面に気を遣い、身動きができなくなるのではないか」--。

 有効投票数の6割を超える20万票余を得た清水氏。市政のかじ取りはこれまで以上に責任が増し、実行力が問われる。

7449チバQ:2017/05/24(水) 18:59:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170523ddlk11010206000c.html
<’17さいたま市長選>出口調査 清水氏圧勝で3選 党派や世代超え支持 大規模イベント51.3%肯定的 /埼玉
05月23日 13:10毎日新聞

 毎日新聞が21日に実施した、さいたま市長選の出口調査で、3選を果たした清水勇人氏が無党派層も含め、幅広い層から支持を得ていたことがわかった。他候補が批判した自転車の国際競技大会など大規模イベントは、約半数が肯定的にとらえていたが、見直しを求める人も約3割いた。

 支持政党別の投票先をみると、清水氏を初当選時から支援する民進支持層の60・2%、自民支持層の68・8%、公明支持層の75・0%、支持政党を持たない無党派層の66・8%が清水氏に投票したと答えた。年代別でも、全ての年代で清水氏に投票した人の割合が過半数を占め、党派や世代を超えた幅広い支持が圧勝につながったとみられる。

 中森氏はかつて所属した自民の支持層でも25・4%しか固められなかった。前島氏は推薦を受けた共産支持層の82・8%に浸透したが、期待した無党派層の支持は14・5%にとどまった。

 新市長に最優先に取り組んでほしい政策は「医療・福祉」が40・0%と最多で、「教育・子育て」24・7%、「景気・雇用対策」11・2%--と続く。年代別では、20〜30代は「教育・子育て」が過半数を占めたが、50代以上は「医療・福祉」が最も多かった。

 争点の一つとなった「大規模イベント開催の是非」は、「続けた方がよい」51・3%、「見直した方がよい」30・4%、「分からない」15・5%。世代別では、20〜50代と70歳以上は「続けた方がよい」がいずれも半数を超えたが、60代は唯一、「見直した方がよい」が45・2%と「続けた方がよい」の37・7%を上回った。「続けた方がよい」と答えた人の84・6%が清水氏に投票。「見直した方がよい」は38・6%が中森氏、33・2%が前島氏と支持が分かれた。

 清水氏の2期8年の市政運営については「評価する」65・5%、「評価しない」26・2%、無回答8・2%だった。【森有正】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表、一部地域既報

当 203,953 清水勇人 55 無現

   63,200 中森福代 67 無新

   53,971 前島英男 64 無新

7450チバQ:2017/05/24(水) 19:30:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000017-san-l19
議長、区割り3試案提示 山梨県議会定数是正 格差微減、広大選挙区反対も
産経新聞 5/24(水) 7:55配信

 県議会は23日、議会改革検討協議会を開き、鈴木幹夫議長が選挙区ごとの議員定数と「一票の格差」を是正する3つの試案を示した。各会派は来月6日までに意見書を提出し、次回の協議会で議論を進める。

 試案は、議員1人当たり人口が最少の西八代郡選挙区(市川三郷町、1万5673人)を近隣の選挙区と合区するもので、合区するのは(A)南巨摩郡(早川町、身延町、南部町、富士川町)(B)南アルプス市(C)中央市-の3選挙区。

 県議会事務局によると、平成27年国勢調査で西八代郡選挙区と「一票の格差」が最大だったのは中央市選挙区の1・99。

 試案のうち、南巨摩郡選挙区または南アルプス市選挙区と合区すると、議員1人当たりの人口は、甲州市選挙区(1万5836人)が最少となり、中央市選挙区との格差は1・97となる。

 一方、中央市選挙区と合区すると、韮崎市選挙区で議員1人当たりの人口が最多となり、甲州市との格差は1・94になる。

 これに対し、南巨摩郡選出の望月利樹氏(チームやまなし)が「県土の4分の1に近い広大な選挙区ができてしまう」と反論。「もしそうするのなら、全県で(5つ程度の)定数複数の選挙区を作るべきだ」と抜本的な見直しを求めた。「過去の見直しで良いものは踏襲すべきだ」との意見も出た。

 鈴木議長は協議会後の取材に、「3案は最大格差の部分を示した。今後の議論の軸になっていく」と述べた。次回は他の選挙区で合区する場合、一票の格差がどうなるか「参考資料として出したい」と述べた。

7451チバQ:2017/05/28(日) 12:41:47
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-87106455.html
新人の上地氏を推薦 横須賀市長選で民進県連

05月27日 18:02

 民進党県連は26日、任期満了に伴う横須賀市長選(6月18日告示、同25日投開票)に立候補を表明している、新人で前市議の上地克明氏(63)を推薦することを決めた、と発表した。25日、持ち回り役員会・常任幹事会で決定した。 同市長選には、現職の吉田雄人氏(41)、新人の林伸明氏(51)が出馬を表明している。

7452チバQ:2017/05/29(月) 09:45:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201705/CK2017052902000169.html
千葉市長選 熊谷さんが盤石の3選 投票率は29・07%

2017年5月29日


千葉市長選で3選を決め、支持者らとバンザイをして喜ぶ熊谷俊人さん=千葉市中央区で
写真
 二十八日投開票された千葉市長選では、無所属現職の熊谷俊人さん(39)が、無所属新人で、共産党県中部地区委員会准地区委員の大野隆さん(48)=共産推薦=を破り、三選を決めた。投票率は29・07%(前回31・35%)で、一九九二年の政令市移行後、最低となった。二期八年の実績の評価が争点となる中、民進、公明両党の県組織が支持し、自民党の国会議員らの応援も得て、幅広い支持を集めた。
 「九十七万人の市民が納得する全員参加型の市政をつくりたい。きめ細かな福祉を進めたい」。当選確実の知らせを受け、午後八時すぎに千葉市中央区の事務所に姿を見せた熊谷さんは、駆けつけた支持者らの前で満面の笑みで三期目の抱負を語った。
 選挙戦で熊谷さんは、市債残高の削減、二〇一四〜一五年の二年連続の待機児童数ゼロなど二期八年の実績を強調。次の四年では「子育て世代や高齢者に目を注ぐ。だれも置き去りにしない社会を目指す」と訴えた。
 熊谷さんはNTTコミュニケーションズ勤務を経て、旧民主党県連の千葉市議公募に応募し、〇七年に二十九歳で初当選。汚職事件で前市長が辞任したのを機に市議から転身し、旧民主党の推薦を受け、〇九年の市長選で当時全国最年少の三十一歳で初当選した。
 一三年の前回選に続き、熊谷さんは特定政党の推薦を受けない「市民党」を掲げたが、民進党県連や公明党県本部が支持。政治団体「市民ネットワークちば」も応援した。自民党は独自候補を擁立せず国会議員や市議の一部が応援した。

7453チバQ:2017/05/29(月) 09:46:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201705/CK2017052902000168.html
千葉市長選 厳しい財政状況、課題山積…実行力を問われる4年間

2017年5月29日


 千葉市の次の四年を担うリーダーに、市民は現職の熊谷俊人さんを選んだ。二〇〇九年に全国最年少で市長に初当選してから二期八年。市債残高(市の借金)が一兆円を超える厳しい財政状況の下、山積する県都の課題を巡り、実行力が問われる四年間となる。
 熊谷さんは初当選以来、緊急性の低い公共事業への支出を見直すなどして市の借金を減らし、財政運営は改善傾向に転じた。だが、千葉市で三十年以内に震度6弱以上の地震に見舞われる確率が85%との調査結果も出る中、市は、築四十七年の市役所本庁舎の建て替えの財源確保という課題に直面する。千葉都市モノレールの老朽化した車両などの更新で、新たな負担を迫られる可能性がある。
 千葉パルコや三越千葉店の相次ぐ閉店で、「活気がなくなった」と言われる千葉市の中心市街地の街づくりも課題の一つだ。住民自治のまちづくりは、熊谷さんが市長を目指した原点。いかに市民参加を呼び込む仕掛けを打ち出せるかが問われている。
 選挙期間中、熊谷さんは、緊縮財政からの転換を強調し、「子育て支援や福祉など、未来への投資を語れる場が作れた」とアピールした。限りある財源の中で、どんな政策を具体化できるか。市民は今後も熊谷さんの政治手腕を注視する必要がある。 (柚木まり)

7454チバQ:2017/05/29(月) 20:40:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170529ddlk12010119000c.html
<選挙>千葉市長選 熊谷氏が3選 歴代最高、18万超得票 /千葉
11:57毎日新聞

 任期満了に伴う千葉市長選は28日投開票され、現職の熊谷俊人氏(39)が、新人で共産党県中部地区委員会職員の大野隆氏(48)を破り、3選を果たした。2期8年の実績を強調した熊谷氏は、幅広い政党や会派の支援を受け、前回選挙で自身が記録した歴代最高得票数(17万5126票)を更新した。投票率は29・07%(前回31・35%)。当日有権者数は78万2769人(男38万7900人、女39万4869人)だった。【田ノ上達也、信田真由美】

 千葉市中央区の熊谷氏の事務所に当選確実の知らせが届くと、集まった支援者からは大きな拍手が湧き上がった。笑顔で姿をみせた熊谷氏は「一人一人が誰も置き去りにされていないと感じていただけるような、きめ細かな市民福祉を果たしていきたい」と3期目の抱負を述べた。

 2013年の前回選に続き、幅広い支援を得ようと特定団体に偏らない「市民党」を掲げて立候補。市議会に議席を持つ政党や会派の多くが支援に回った。出身母体の旧民主党の流れをくむ民進党県連と公明党県本部が支持。市民ネットワークちばは推薦し、自主投票となった自民党は国会議員や地方議員の一部が応援した。

 熊谷氏は、10年度から市債残高を毎年約100億円減らしてきた財政健全化の取り組みや、14、15年度にゼロを達成した保育所待機児童対策など2期8年の実績を強調。「未来への投資について語れる環境を8年でつくることができた」と、今後は中心市街地活性化や子育て環境の一層の向上、耐震基準を満たしていない市役所本庁舎の整備などに注力する方針を示した。

 大野氏は共産党や労働組合などで構成する「あたらしい千葉 みんなの会」に擁立され、同党の推薦を受けた。「財政再建を理由に福祉がカットされた。一人一人の市民が大切にされる政治にしたい」と現市政を批判。小中学校普通教室のエアコン設置や国民健康保険料の引き下げなどを重点政策に掲げたが、浸透しなかった。

 ◇投票率29・07% 前回を下回る

 千葉市長選の投票率は29・07%となり、前回の31・35%を下回った。

 前回に続き、政権与党の自民党が候補者擁立の見送りを決定。選挙への関心の低さや投票率の低下を懸念する声があり、市選管や大学生らが各地で啓発イベントを行うなど投票を呼び掛けていた。

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 ■解説

 ◇街づくりや財政に手腕を

 幅広い政党と会派に加え、経済界などからも支援を受けた熊谷俊人氏が圧勝した。政権与党の自民党が独自候補擁立を断念する中、共産党推薦の大野隆氏との一騎打ちは、事実上の信任投票の色彩を帯びた。信任を得た形だが、市民1人当たりの借金は約106万円に上るなど、市政の課題は山積している。

 昨年度、千葉市の中心市街地から千葉パルコ、三越千葉店が相次ぎ撤退。JR千葉駅周辺に人が移る中、熊谷氏は千葉神社や市美術館を生かした「情緒と文化」が香る街づくりによる中心市街地の活性化を掲げた。「隠れ待機児童」も含めると、約600人に上る保育所入所待ち児童の対策も急がれている。

 そうした施策への投資と財政健全化にはバランスが求められる。15年度決算で市債残高は1兆181億円。耐震基準に満たない市役所本庁舎の整備や、単年度赤字が見込まれる千葉都市モノレールへの新たな補助金など支出が重なり、財政健全化は依然として道半ばだ。

 「97万人全ての総力を結集したい」。熊谷氏は今後の市政運営について、そう強調した。市民の力を巻き込み、自身が掲げる「未来へつなぐまちづくり」をどのように実現するのか。3期目の手腕が問われている。【田ノ上達也】

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 ◇千葉市長選開票結果=選管最終発表

当 182,081 熊谷俊人 39 無現

   41,870 大野隆 48 無新

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 ◇千葉市長略歴

熊谷俊人(くまがい・としひと) 39 無現(3)

 [元]市議▽オープンガバメント推進協議会長[歴]NTTコミュニケーションズ社員▽NPO政策塾「一新塾」第18期生▽首都圏中央連絡自動車道建設促進会議会長▽早大

7455チバQ:2017/05/29(月) 21:11:13
http://www.asahi.com/articles/ASK5R76JWK5RUJHB00P.html
多選の是非論が過熱、埋もれる政策論 今秋の茨城知事選
箱谷真司、佐藤仁彦、重政紀元2017年5月29日10時26分
 全国最多の7選に挑む「非自民」の知事に、国政で1強を築く安倍政権ががっぷり四つの戦いを挑もうとしている。問われるのは知事の多選、そして原発の再稼働への向き合い方だ。

 「知事の権限はものすごく大きくなっている。だから多選の首長の不祥事がたくさん出てきたんです」

 4月上旬、水戸市内であった自民党茨城県連主催の講演会。壇上に立った菅義偉官房長官はこう檄(げき)を飛ばした。目的は、今秋に予定される茨城県知事選に自民党が擁立した、元経済産業省官僚で動画配信大手「ドワンゴ」役員の大井川和彦氏(53)のお披露目だ。

 菅氏は「知事は3選まで」とクギを刺した。念頭に置くのは、7選をめざし立候補を表明した橋本昌知事(71)。「多選」を争点に切り崩しをはかる構えで、中旬には石破茂前地方創生相も水戸市に入り、同様に多選批判を展開した。

 旧自治省官僚だった橋本氏は当初、自民と二人三脚で県政を進めたが、5期目の選挙戦で自民県連が多選を理由に推薦を見送って元官僚を擁立。だが橋本氏が圧勝した。6期目は自民県連が候補者擁立を見送ったため、8年ぶりの「保守分裂選挙」再来となる。

 半年近くも先の地方選挙に政権の重鎮が相次ぎ足を運ぶのは異例だが、橋本氏は多選批判を受け流す。記者会見で多選の是非を問われても「権力の座にいるという感覚を持ったことがない。知事だからたくさんの権限があるが、それを県民の立場で執行するのが私の仕事だ」とかわした。

7456チバQ:2017/05/30(火) 00:15:22
埼玉県議会
埼玉県議会自由民主党議員団
金子勝 美田宗亮 吉良英敏【せんたく】 松澤正
宇田川幸夫 浅井明 飯塚俊彦 横川雅也
内沼博史 杉島理一郎 岡田静佳 神谷大輔
細田善則 清水義憲 永瀬秀樹 板橋智之
日下部伸三 小久保憲一 立石泰広 新井豪
荒木裕介 岡地優 柿沼トミ子 白土幸仁
山下勝矢 小川真一郎 齊藤邦明 武内政文
中野英幸 須賀敬史 新井一徳 沢田力
中屋敷慎一 木下高志 石井平夫 諸井真英
岩崎宏 土屋恵一 高橋政雄 田村琢実
小林哲也 本木茂 伊藤雅俊 神尾高善
宮崎栄治郎 荒川岩雄 鈴木弘 齊藤正明
小島信昭 鈴木聖二 小谷野五雄 長峰宏芳
野本陽一

民進党・無所属の会
山根史子 江原久美子【せんたく】 井上将勝 水村篤弘
高木真理 山本正乃 木村勇夫 菅克己
田並尚明 浅野目義英 畠山稔 吉田芳朝
山川百合子

埼玉県議会公明党議員団
安藤友貴 権守幸男 萩原一寿 藤林富美雄
塩野正行 石渡豊 蒲生徳明 福永信之
西山淳次

無所属県民会議
大嶋和浩【せんたく】
並木正年【せんたく】
石川忠義【せんたく】
井上航【せんたく】
菅原文仁【せんたく】
岡重夫【せんたく】
醍醐清【せんたく】
鈴木正人【せんたく】

日本共産党埼玉県議会議員団
前原かづえ 金子正江 秋山文和
村岡正嗣 柳下礼子

無所属改革の会
松坂喜浩
木下博信
中川浩【せんたく】

7457チバQ:2017/05/30(火) 00:53:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201705/CK2017052302000171.html
川崎市長選出馬に2人が意欲 自民・嶋崎市議と吉沢市議

2017年5月23日


 任期満了に伴う川崎市長選(十月八日告示、二十二日投開票)に、いずれも自民党川崎市議の嶋崎嘉夫さん(52)=川崎区=と、吉沢章子さん(53)=多摩区=が立候補に意欲を示していることが分かった。
 嶋崎さんは小泉純一郎元首相の秘書などを経て市議になり六期目。吉沢さんは一級建築士の資格を持つ。二〇〇三年、自民党初の女性川崎市議に当選し四期目。二人は前回の市長選でも出馬に意欲を示した。
 本紙の取材に対して、嶋崎さんは「人口減少、高齢化を見据え、公共サービスの見直しに着手しなければ財政的にもたない」、吉沢さんは「首都直下型地震のリスクが高まる中で、環境と共生し、災害に強い街づくりが最優先課題」と話した。
 市長選を巡っては、市内各種団体の幹部らでつくる「川崎の発展を考える会」が現職の福田紀彦市長(45)の支援に乗り出し、自民党市支部連合会にも協力を呼び掛けている。
 同党川崎市議団は今後、両氏へのヒアリングなどを通じ、独自候補を擁立するか、考える会と協調するかを協議するという。市連幹部は「市議団からの報告を待っている状況。最終的には市連の判断で、勝てる候補を選ぶ」としている。 (小形佳奈)

7458チバQ:2017/05/30(火) 21:13:07
http://www.sankei.com/region/news/170529/rgn1705290016-n1.html
2017.5.29 07:07
【熊谷流 千葉市長選3期目展望】
(上)投票率低迷…「信任」に疑問の声も
 97万人の市民が住む県都のリーダーは、熊谷氏が継続して担うことになった。次期4年間には、幕張メッセ(千葉市美浜区)で計7競技が開催される東京五輪・パラリンピックが控える。市民の中には「五輪がある次の4年間が千葉市の将来を左右する。人でにぎわい活気のあるまちづくりをしてほしい」との声も上がる。市政史に残る大イベントのかじ取り役として市民から寄せられる期待は大きい。

 自治体間で激化する保育士確保のための施策合戦や千葉パルコ、三越千葉店撤退で進む中心市街地の空洞化、厳しい財政事情など、市が抱える課題は山積する。熊谷氏を応援してきたある市議は「2期8年は種まきの時期だった。次の4年間でこれまで整備してきた施策が芽吹き、市の課題が解決に向かうことが期待される」と話す。

 別の市議は「市の課題が解決されたかは次の4年間で市の人口がどれだけ増えたかで分かる。100万都市を目指して手腕に期待したい」と、経済活性化や市民サービスの充実による定住促進を熱望する。

 「圧勝」の選挙結果は、堅実な市政運営への評価と受け止めることができる一方、市議からは「投票率からみれば、市民の3分の2も熊谷市政に関心がないことになる」と厳しい見方も出ている。

 今回の選挙では、投票率アップに向けたキャンペーンを行ったり、熊谷氏自身も街頭で「商業施設の期日前投票所を増やすなど、投票率向上へ力を費やしている」とアピールしたりした。

 市議の中では「前回選の投票率が約31%と低調に終わり、『信任されていない』と焦り投票率向上に力を注いだのかもしれないが、結果的にはさらに低下した。有力な対抗馬のいない事実上の信任投票で、30%にも満たなかった事実を重く受け止めるべきだ」と厳しい見解を示す声も上がる。

 今回の選挙戦で熊谷氏は、民進党県連や公明党県本部からの支持を受けたが、自民党市議団から政策協定の打診があったものの折り合わなかった。同党市議団とはかねてより朝鮮学校への補助金支給問題などで確執があり、市議会最大会派との間で不協和音が広がっている。

 投票率が高ければこそ、選ばれたリーダーは存在感を増し、有権者の支持を背景に力強くリーダーシップを発揮することができる。熊谷氏は今回の選挙で、政策を推進する力をどれほど蓄えることができただろうか。

 低投票率の下での信任では、選挙戦で「応援を受けなかった」自民党市議団との“距離感”に変化は生まれそうにない。市議会最大会派とのきしみを抱えながら、山積する市政課題に向き合う熊谷氏の3期目はスタートする。

                   ◇

 市民から3期目のかじ取りを任された熊谷氏。選挙戦の結果を踏まえ、今後4年間の市政を展望する。

7459チバQ:2017/05/30(火) 21:13:29
http://www.sankei.com/region/news/170530/rgn1705300050-n1.html
2017.5.30 07:04
【熊谷流 千葉市長3期目展望】
(下)ツイッター活用に手応え
◆13万人と意見交換

 「当選おめでとうございます」「待機児童問題対策に注目しています」「これからも双方向のコミュニケーションに期待しています」…。3選が決まった28日夜から翌29日朝にかけて、熊谷俊人市長の短文投稿サイト「ツイッター」にはフォロワー(読者)らからの当選の祝辞が連なった。

 インターネット選挙が解禁されて初めて迎えた千葉市長選。熊谷市長はこれまでもユーザーとの対話に力を注いできたSNSを選挙戦でも有効活用した。

 熊谷市長はツイッターを日頃から「市民との対話の場」として重視。「ツイッター対話会」として自身の約13万人のフォロワーらと意見を交わす場を設け、選挙戦でも、最終日の27日午後9時半ごろから対話会を実施。フォロワーからは市政運営の課題のみならず、「大網街道の渋滞解消を急いで」「モノレールを延伸してほしい」などの身近な要望まで意見が投稿され、熊谷市長も限られた時間の中で返信した。

 一方で、熊谷市長のツイッターには、発言を元に騒動が起きる“炎上騒ぎ”もつきまとう。

 市が1月に策定した「男性保育士活躍推進プラン」に関連し、女児の着替えを男性保育士にも任せるかどうかをめぐる熊谷市長の発言で、賛否両論が巻き起こった。

 家庭ごみのルール順守のために市が必要に応じて行うごみ袋の開封調査について、「プライバシーの侵害ではないか」との意見が投じられると、熊谷市長はツイッターで「逆に問題となる具体的な法的根拠を教えてほしい」と返信し騒動となった。

 市のある職員は、「市長のツイッターでの発言で、担当課に問い合わせが殺到することもある。もう少し投稿に気を使ってもらえれば…」と声をひそめる。ある市議からは「SNSで先走り、議員や職員があとから知って驚く発言も多い。慎重に使ってほしい」との批判も聞かれる。

 当の熊谷市長は選挙前の取材に「炎上と思ったことはない。票稼ぎでやっているわけではなく、議論して活発な意見を交わすために政治家の生きざまとしてやっている。それで票が減っても仕方ない」と答えた。

 ◆発信継続に意欲

 3選後の29日の会見では「選挙中にも町中で『ツイッターを見てる』などと声をかけてもらえた。市政に反映していきたい」と、今後のツイッターでの情報発信の継続にも意欲を示す。

 淑徳大コミュニティ政策学部の矢尾板俊平准教授(総合政策論)は「ネット選挙以前は候補者と有権者の交流には時間や場所的な制約があった。その壁を取り払うSNSの積極的な活用は、他の候補者にモデルケースとして広まっていい」と指摘。その上で「炎上についても、劇場型コミュニケーションとして一つの関心を引きつけるやり方だ」と“熊谷流”を評価する。

 4年前の再選時に約3万5千人だった熊谷市長のフォロワーは、約4倍にふくれあがった。SNSから貪欲に市井の声を拾う手法は今後も健在といえそうだ。(この連載は中辻健太郎が担当しました)

7460チバQ:2017/05/30(火) 21:13:45
http://www.sankei.com/region/news/170530/rgn1705300050-n1.html
2017.5.30 07:04
【熊谷流 千葉市長3期目展望】
(下)ツイッター活用に手応え
◆13万人と意見交換

 「当選おめでとうございます」「待機児童問題対策に注目しています」「これからも双方向のコミュニケーションに期待しています」…。3選が決まった28日夜から翌29日朝にかけて、熊谷俊人市長の短文投稿サイト「ツイッター」にはフォロワー(読者)らからの当選の祝辞が連なった。

 インターネット選挙が解禁されて初めて迎えた千葉市長選。熊谷市長はこれまでもユーザーとの対話に力を注いできたSNSを選挙戦でも有効活用した。

 熊谷市長はツイッターを日頃から「市民との対話の場」として重視。「ツイッター対話会」として自身の約13万人のフォロワーらと意見を交わす場を設け、選挙戦でも、最終日の27日午後9時半ごろから対話会を実施。フォロワーからは市政運営の課題のみならず、「大網街道の渋滞解消を急いで」「モノレールを延伸してほしい」などの身近な要望まで意見が投稿され、熊谷市長も限られた時間の中で返信した。

 一方で、熊谷市長のツイッターには、発言を元に騒動が起きる“炎上騒ぎ”もつきまとう。

 市が1月に策定した「男性保育士活躍推進プラン」に関連し、女児の着替えを男性保育士にも任せるかどうかをめぐる熊谷市長の発言で、賛否両論が巻き起こった。

 家庭ごみのルール順守のために市が必要に応じて行うごみ袋の開封調査について、「プライバシーの侵害ではないか」との意見が投じられると、熊谷市長はツイッターで「逆に問題となる具体的な法的根拠を教えてほしい」と返信し騒動となった。

 市のある職員は、「市長のツイッターでの発言で、担当課に問い合わせが殺到することもある。もう少し投稿に気を使ってもらえれば…」と声をひそめる。ある市議からは「SNSで先走り、議員や職員があとから知って驚く発言も多い。慎重に使ってほしい」との批判も聞かれる。

 当の熊谷市長は選挙前の取材に「炎上と思ったことはない。票稼ぎでやっているわけではなく、議論して活発な意見を交わすために政治家の生きざまとしてやっている。それで票が減っても仕方ない」と答えた。

 ◆発信継続に意欲

 3選後の29日の会見では「選挙中にも町中で『ツイッターを見てる』などと声をかけてもらえた。市政に反映していきたい」と、今後のツイッターでの情報発信の継続にも意欲を示す。

 淑徳大コミュニティ政策学部の矢尾板俊平准教授(総合政策論)は「ネット選挙以前は候補者と有権者の交流には時間や場所的な制約があった。その壁を取り払うSNSの積極的な活用は、他の候補者にモデルケースとして広まっていい」と指摘。その上で「炎上についても、劇場型コミュニケーションとして一つの関心を引きつけるやり方だ」と“熊谷流”を評価する。

 4年前の再選時に約3万5千人だった熊谷市長のフォロワーは、約4倍にふくれあがった。SNSから貪欲に市井の声を拾う手法は今後も健在といえそうだ。(この連載は中辻健太郎が担当しました)

7461チバQ:2017/05/30(火) 22:11:25
https://mainichi.jp/articles/20170530/ddl/k11/010/169000c
選挙

春日部市長選 市議の岩谷氏、立候補を表明 /埼玉

会員限定有料記事 毎日新聞2017年5月30日 地方版
 任期満了に伴う春日部市長選(10月8日告示、15日投開票)に、同市議の岩谷一弘氏(51)=3期目=が無所属で立候補する意向を29日表明した。同市長選への出馬表明は初めて。

 記者会見した岩谷氏は「春日部市が抱える最大の課題は人口減少で、(2005年の)合併時に比べ7000人も減った。市の総合振興計画…

7462チバQ:2017/05/31(水) 21:06:29
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/204495
詐欺容疑の山梨市長元妻 「借金ダルマ」手口の一部始終
2017年4月29日
「事実関係は不明です。元妻から警視庁による捜索について電話があった。捜査には全面的に協力したい。捜査の内容を確認した後、説明の機会を設けたい」

 山梨市の望月清賢市長(69)は25日、同居中の元妻で「差出石材」社長のA子(61)が詐欺容疑で家宅捜索されたことについて、市を通じてこうコメントした。

 A子と同社は借金していた都内の女性から訴訟を起こされ、2016年12月に約4200万円の支払いを命じる判決が出ている。さらにA子は事業資金目的で出資した男性5人から約2億2700万円の損害賠償を求められているほか、望月市長自身も今年1月、訴訟を起こされている。

「A子は男友達の元医師と一緒に、『山梨市長の妻です』と言って出資者を信用させ、建築用石材の転売事業やNTT関連の事業への出資を持ち掛けていたそうです。ただ資金は運用せず、借金の返済に充てていたようです。詐欺容疑がささやかれるようになって望月市長と離婚しましたが、今でも一緒に住んでいるため、偽装を疑われています」(捜査事情通)

 望月市長は99年、父親の後を継ぎ、差出石材社長に就任。02年、県議に当選したのを機に、A子に社長の座を譲っている。現在は役員として登録されていないが、昨年3月には同社から役員報酬を得ているため、経営に関与していた可能性も指摘されている。

 地元関係者が言う。

「最近は奥さんに任せて表に出てこなくなりましたが、02年の県議補選の頃は市長本人が恩師や市議に頭を下げて金を借りていた。最初は会社の借金だったようですが、選挙にも相当金をつぎ込んでいた。1000万円ではとても収まらないような選挙運動をやっていましたから。借金の返済を迫られ、それを返すために、またどこかから借りてきて……そんな状態だったと思います。昨年の時点で会社は6億円近い負債を抱えていたそうですし、あちこち合わせると、ケタ外れの額になるはずです。地元では『借金ダルマ』って呼ばれていたくらいですから。表向きは奥さんだけど、市長本人の借金としか考えられません。これじゃあ、トカゲの尻尾切りですよ」

 望月市長は過去、税金を滞納して自宅を差し押さえられている。登記簿を見ると、08年に市長名義だった土地とA子名義だった建物が山梨市に差し押さえられ、その後、親族に所有権が移されている。さらに10年にはその土地、建物が山梨県から差し押さえをくらい、いったん、解除後、今年1月には財務省に差し押さえられている。

「奥さんだけで幕引きになるのではないか」(市議会関係者)ともっぱらだが、現職市長の元妻が詐欺容疑とは前代未聞。しかも借金まみれで、不動産まで差し押さえられているのだから、呆れてモノが言えない。

http://www.sankei.com/politics/news/170531/plt1705310026-n1.html
2017.5.31 12:48

「相談料も報酬もなし」 山梨市長が元妻の会社詐欺容疑への関与を改めて否定
 山梨市の望月清賢市長は30日の記者会見で、元妻が社長を務める石材会社で顧客が金をだまし取られた疑いがあるとして、警視庁が捜査している詐欺容疑について、自らの関与を改めて否定した。警視庁は先月25日、同社や望月市長の自宅を家宅捜索している。

 元妻は経営に絡む借金をめぐり訴えられているが、望月市長は「知らなかった」と強調。自身が元妻から金を借りたことがあるか、との質問にも「一切ない」と明言した。

 市長は平成11年、父親の後を継いで石材会社の社長に就任したが、山梨県議当選後の14年12月、元妻と社長を交代。市長は「14年に役員を辞任している」と説明した。

 市長は先月26日、石材会社からの報酬について、報道各社に文書で「相談料と認識していた」と受けていたことを認める回答をしていた。だが、会見では「相談料も報酬も受け取っていない」と否定した。

 記者会見など今後の説明については「捜査状況が分かり次第」と述べた。

7463チバQ:2017/06/01(木) 23:53:49
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1706010003
進次郎氏、上地雄輔の父出馬で猛烈支援 現職・吉田市長はスキャンダル直撃 横須賀市長選ルポ

17:05

5月30日、決起集会で気勢を上げる小泉進次郎氏(右)と上地克明氏

(夕刊フジ)

 小泉進次郎衆院議員のおひざ元、神奈川県横須賀市の市長選(6月18日告示、同25日投開票)が過熱してきた。3期目を目指す現職の吉田雄人市長(41)にスキャンダルが直撃した一方、タレントで歌手の上地雄輔(遊助)の父、上地克明市議(62)が出馬表明し、進次郎氏が猛烈に支援しているのだ。純一郎元首相時代から続く、「小泉vs吉田」の因縁。3度目の勝負の行方は。

 「これだけ大勢の方に手を振っていただいている。(決起集会で)外は渋滞、横須賀では初めてだ」「国会から戻る途中、菅義偉官房長官から電話があった。『上地さんが勝ったら、俺の地元・横浜と連携したまちづくりも楽しいよな』と言っていた。横須賀と横浜、横須賀と神奈川、横須賀と国、できることは沢山ある」

 5月30日午後、よこすか芸術劇場で開かれた上地氏の決起集会。進次郎氏は立ち見が出るほど集まった2000人以上の聴衆にこう訴えた。自公の国会議員2人と、自公民の県議4人、39人の市議中、25人が登壇した。

 上地氏は決起集会に先立ち、夕刊フジの取材に、次のように語った。

 「これからの市長は、クリエイター(創作家、芸術家など)でないといけない」「海をいかした街づくりをしていく。三浦半島には数多くのマリーナもある。横須賀を音楽や文化の面でも豊かにしていきたい」

 田川誠一元自治相の秘書などを経て、市議4期目。目もとがソックリな長男の知名度は全国区だが、上地氏自身も、市議選では過去2回連続トップ当選を果たしている。

 自民、公明両党の推薦を受けた挑戦。公約には、「4年の任期ごとに市長が得ている2000万円の退職金の廃止」「幼稚園・保育園費用の無償化」「中小企業・地元の企業の再生」などを掲げた。

 上地氏は「お金がないから、何もしない行政ではダメ。首長は『こういう政策をやります』と提示して、県や国に積極的に働きかけなければならない」と語った。

 長男の選挙応援が注目されるが、上地氏は何も明言していない。

 横須賀市長選は2009年と13年、「反小泉」の保守系市民派である吉田市長が、小泉陣営が推した候補に勝利している。同市には、米海軍や海上自衛隊の基地があり、単なる一地方都市ではない。今回、進次郎氏や自民党本部の力の入れ方は相当だ。

 こうしたなか、地元・神奈川新聞が今年3月、吉田市長の「名刺スキャンダル」をスクープした。名刺の裏面に、市内の観光業者に提示すれば料金割引サービスが受けられると記載していたのだ。「公選法違反」(寄付行為の禁止)の疑いが指摘され、横浜地検に告発状が提出された。

 吉田市長は「人づくりこそ、まちづくり」として、「赤ちゃん」「高齢者」から選ばれる街を目指して、手厚い福祉政策を掲げている。

 地元の子連れの主婦も「横浜のママ友の話を聞いても、子育てへの補助などの点で横須賀は暮らしやすい」と語る。市議時代から続けている駅立ちは今年2月、1700日を超えたという。

 混とんとしてきた市長選。

 吉田事務所の担当者は「争点はまだ分からない。ただ、市長には2回当選の実績がある。従来通り、駅頭に立って、政策リポートを配布する。これまでの実績があるので、それをお伝えしていく」と語っている。 (報道部・海野慎介)

7464チバQ:2017/06/02(金) 19:02:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017060202000177.html
宇都宮の自民市議12人が議会事務局員に金券 公選法抵触か
08:10東京新聞

 宇都宮市議会自民党会派の市議十二人が、三月に議会事務局職員と懇親会をした際、異動する職員三人に、参加議員一同からとして商品券二万円分ずつを贈っていたことが一日、分かった。有権者への寄付などを禁じた公選法に抵触する恐れがある。商品券は後日、議員側に返還された。

 市議会の各会派代表者会議で一日、議員側と事務局側の双方が報告した。

 報告によると、三月十七日の懇親会で、市議側が花束と商品券の入った紙袋を三人に手渡した。金券との説明はなかったといい、職員が後日、事務局に申し出て返還した。懇親会は毎年開催されているものではなく、市議側が企画したという。

 自民党会派の中山勝二会長は「議員としての立場をわきまえ、今後気を付けさせる」と陳謝した。

7465チバQ:2017/06/04(日) 01:39:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170603ddlk12010227000c.html
<匝瑳市議会>正常化へ 「不信任」栗田議長辞任を了承 /千葉

06月03日 13:21

 議長の進退を巡り流会が続いていた匝瑳市議会の6月定例会が2日開会し、栗田剛一議長(70)=3期=が1日付で副議長に提出した辞任願を了承した。昨年12月の不信任決議以来約5カ月間に及んだ混乱は収束に向かうとみられるが、この間議会は開かれず予算案の審議すら行われなかった。市民からは「議員の役目を果たしていない」との厳しい声もあり、信頼回復には時間がかかりそうだ。

 栗田氏は前回市議選後の2014年11月に議長に就任。しかし15年9月の農業委員改選の際に「不公正な采配があった」として一部議員が昨年12月定例会に不信任決議案を提出し、賛成多数で可決された。一部議員の反発の背景には「議長は1年交代」との慣例に反していることへの不満もあったという。

 決議に法的拘束力はく栗田氏は辞任を拒否した。反発を強めた議員11人は3月定例会初日の本会議を欠席。同市議会は定数20のため定足数(10人)に満たず、定例会全体が流会し、17年度予算案の審議ができない事態に陥った。同月中にあった臨時会も過半数の議員が欠席して流会し、太田安規市長は予算案を専決処分で決定した。

 栗田氏はその後も態度を変えず、解決に向けた議長経験者による協議も開かれなかったことから、辞任を求める議員12人のうち11人が先月31日、6月定例会欠席を表明。こうした動きを受けて辞任意思を固めたとみられ、2日は報道陣の取材に「議会円滑化のため、不本意ながら辞めることにした」と述べた。

 市民からは厳しい声が上がる。自営業女性(64)は「ボイコットは残念。議員の役目を果たしておらず、報酬の一部を返還してほしい」。無職男性(76)は「今の議員は次の選挙で引退してもらいたい」と訴えた。あるベテラン市議は「市民に不信感を持たれるような行動をしてしまい申し訳ない」と話した。

 地方議会に詳しい田口一博・新潟県立大准教授(政治学)は一部議員の「審議拒否」を批判。地方議会で慣例化している議長の短期交代制を疑問視し、「議長の役割を副議長や各委員長らが分担すればポスト争いが減るのでは」と指摘した。

 同市議会は2日、後任の議長に小川博之氏(64)=3期=を選出。一方、栗田氏と行動をともにしていた行木光一副議長(67)=3期=の不信任動議を賛成多数で可決した。【近藤卓資】

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 ■議長の進退を巡る匝瑳市議会の動き

2014年11月14日 栗田氏が議長に就任

2016年12月19日 定例会で栗田氏の不信任決議案可決

2017年 3月 3日 定例会初日の本会議を11人が欠席。会期を決められず定例会全体が流会

        13日 臨時会初日の本会議を11人が欠席。定例会に続き流会

        23日 太田安規市長が17年度当初予算案など16議案を専決処分したと発表

      5月31日 議員11人が6月定例会欠席を表明

      6月 1日 栗田氏が辞任願を提出

         2日 市議会が辞任願を了承

7466チバQ:2017/06/04(日) 10:20:55
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-88565495.html
知事選まで3カ月 保守分裂、激しい前哨戦 支持団体、板挟みも
04:26茨城新聞

知事選まで3カ月 保守分裂、激しい前哨戦 支持団体、板挟みも
茨城新聞
(茨城新聞)
今秋任期満了となる知事選まで約3カ月となり、水面下での前哨戦が激しさを増している。これまでに立候補を表明しているのは2人で、無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)=自民推薦=が、7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)に挑む構図。元官僚という経歴のほか、ともに保守系で支持層の多くが重なるため、双方に「推薦」を出すなど、支持を巡る板挟みの状態に悩む関係者や組織・団体も少なくない。今月中にも選挙日程が決まるとみられ、ほかの候補者擁立への動きとともに、各陣営の活動は本格化するとみられる。
  ■「チェンジ茨城」 自民党県連の梶山弘志会長は3月の県連定期大会で「橋本さんに恨みがあるわけではない」とし、元経産官僚の大井川氏擁立の理由として多選阻止を強調した。橋本氏を大会に招かなかった異例の判断について「覚悟の上で候補を立てた。呼ぶことも失礼だと思う」(田山東湖幹事長)と、対決姿勢を鮮明にした。
 大井川氏は立候補表明後、知名度を上げようと、いばらき自民党所属県議の会合に出席するなどして、県内をくまなく歩いている。「チェンジ茨城」をスローガンに掲げ、世代交代を訴える。橋本氏との施策の違いを際立たせるため、リニア新幹線や医科大の誘致なども県内の活性化策に掲げている。
  ■「成し遂げたい」 一方、橋本氏は、自ら誘致した2019年茨城国体や20年東京五輪が控えることを踏まえ、「しっかり成し遂げたい」と7期目を目指す理由を説明。市町村長らが中心に支援、44市町村のうち約9割の市町村長や市町村議長が推薦に同意した。
 加えて党県連最大の職域支部である県建設業協会(岡部英男会長)など、同党支持の団体の一部も立候補を要請し、推薦を行った。5月に同協会の総会に招かれた橋本氏は「自民党と対決するつもりはない」と強調し、保守系である自身の立場を出席者に印象付けた。
 知事の職務に追われる橋本氏だが、各種団体の会合に小まめに顔を出すなど支持固めに余念がない。
  ■5期目以降推薦せず ゼネコン汚職で前知事が辞職したことによる1993年の出直し選で、党県連は当時自治官僚の橋本氏の初当選を後押しした。橋本氏が4期目を目指した2005年の知事選では、多くの政党が、予算などで大きな執行権限を持つ首長の多選に歯止めをかけるため「推薦は3期まで」とする中、党県連は、橋本氏と政策協定を交わして推薦した経緯がある。
 その後、党県連は、橋本氏が5期目と6期目を目指す09年と13年の両知事選では多選批判を繰り広げ、橋本氏の推薦を見送った。09年は元国土交通事務次官を擁立して対決したが、大差で敗れた。13年は党の独自候補擁立に至らなかった。
 こうした経緯がある中で、ある団体の幹部は「自民党の職域支部として長年やっている中、知事陣営からも声が掛かる。正直、対応は悩ましい」とこぼす。大井川氏を推薦し、橋本氏にも出馬要請した自民系市議の一人は「苦渋の選択。選択肢をつくるのは大切で、最終的には県民に判断してもらうしかない」とした。
 このほか、民進党県連は独自候補擁立を含め検討を重ね、同党の支持母体である連合茨城は今回も橋本氏を支援するかどうか、今月中にも態度を決めるとみられる。共産党県委員会も候補擁立の方向で選定を急いでいる。(黒崎哲夫、朝倉洋、成田愛)

7467チバQ:2017/06/04(日) 10:37:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00000033-san-l08
予算成立「4度目の正直」なるか 城里町長と議会対立、6日から定例会
6/2(金) 7:55配信 産経新聞
 「4度目の正直」となるのか-。城里町議会の6月定例会が6日、開会する。同町議会では、平成29年度当初予算案が3月定例会と2度の臨時会で否決され、上遠野修町長(38)が町民生活に最低限必要な暫定予算を組んで専決処分する異例の事態に陥っている。上遠野町長と町議会の対立は根深く、6月定例会でも当初予算の成立は予断を許さない状況だ。(丸山将)

                   ◇

 3月定例会最終日の同月15日、一般会計92億2700万円と特別会計の29年度当初予算案計7議案が賛成4、反対10の賛成少数で否決された。

 同町議会は同月28日に臨時会を開き、一般会計を1400万円減額した予算案が上程されたが、賛成3、反対11で再び否決された。2回目の否決を受け、上遠野町長は予算案を修正するとともに、必要最小限の暫定予算を組み、専決処分した。

 5月12日に再び開かれた臨時会でも賛成5、反対9で否決。3回目の否決を受け、上遠野町長は予算をさらに修正して6月定例会に提出する意向を示したが、今年度に入って2カ月以上暫定予算が続く“綱渡り”の町政運営を強いられている。

 対立の背景には、政策や予算に関して上遠野町長から根回しがないと町議側が不満を強めていることがある。町議の一人は「町民の健康や福祉を第一に考えない予算編成は横暴だ」と批判し、「大切な予算案が否決され続けた事実に向き合うべきだ」と忠告する。

 だが、対立が招いた町政の停滞に、町民はあきれかえっている。

 同町石塚に住む60代の主婦は、議会と上遠野町長の対立を「どっちもどっち」と突き放し、「生活に深く関わることなので不安ばかり。議論は大事だけど、決めるべきことはしっかり決めてほしい。議会も行政もいい加減にして」と怒りをあらわにした。

 同町議会では、阿久津藤男町長時代の26年にも当初予算案が3度否決され、同年7月に4度目の提案で成立した経緯がある。阿久津氏は同年8月に辞職し、それに伴う同年9月の町長選で初当選した上遠野町長に代わったが、町政は再び混迷に陥っている。

 同町議会が入る町役場の敷地内には、旧常北町の初代町長、大高秀男氏の胸像が庁舎を背にひっそりと立っている。

 「民生の安定と郷土の復興に尽くした」

 その説明文には大高氏の功績がこう記されている。

7468チバQ:2017/06/04(日) 11:00:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170604-00051880-gendaibiz-pol
菅官房長官・2000人集結パーティーで見た「絶頂」と「内憂」 喉元にひっかかる、横浜市長選という骨
6/4(日) 10:01配信 現代ビジネス
菅官房長官・2000人集結パーティーで見た「絶頂」と「内憂」 喉元にひっかかる、横浜市長選という骨
写真:現代ビジネス
菅氏を絶賛する面々
 「こんなに人に寄り添える方はいません。横浜市民の暮らしぶりもご存じなんです。こんな素晴らしい官房長官はもう出ないかもしれない」

 5月20日、<すが義偉 春の集い>に招かれ、主催者である菅義偉・官房長官を絶賛したのは林文子・横浜市長。正式に出馬表明していないものの、7月30日に投開票が行われる横浜市長選挙に出馬すれば、「3選」が確実視されている。菅氏の地元・みなとみらいのホテルでのパーティーに招かれた彼女は、自分の存在感をアピールしながらも、菅氏を礼賛することを忘れなかった。

 誰もが認める安倍晋三総理の懐刀・菅官房長官主催の会ということだけあり、会場には2000人ほどの後援者が集結し、立錐の余地もない。駆けつけた島村大・参議院議員は、「昨年7月で、(官房長官)在任期間は1位となりました。官房長官には変わらず仕事をしていただきたい」とその手腕を絶賛、次にマイクを握った三原じゅん子参議院議員も「菅官房長はさすが、の一言に尽きますね」と持ち上げた。

 登壇者が菅氏を褒め称える度、会場から即座に、「そうだ!」「その通り!」と威勢のいい掛け声が上がり、熱気を帯びていく。

 そして、パーティーの最後に菅氏が挨拶に立つと、会場から万雷の拍手が沸き起こった。

 「内閣制度が始まって以来、最も長い官房長官になった。ただ政治家はどんな役職に付いたとか長く(ポストに)就任しているか、ではない。何を成し遂げたのか。日々、自分自身を戒めながら、日本の安全・安心のために取り組んでいきます」

 森・小泉内閣で官房長官を務めた福田康夫氏を抜き、菅氏はいま、官房長官在任歴が歴代単独1位となっている。人事権、人脈を駆使し、霞ヶ関を掌握、安倍政権を支えてきたという自負もあろう。森友学園や加計学園に関する問題が噴出し、安倍政権の綻びも見えているが、

 「色々なことが沸いてくるというか、降ってくる。しかし、これが国家権力なんです。ものすごい重圧がかかります。ですが、誰か支える人間がいなければ前に進まないのです」

 と余裕すら感じさせた。会も終盤に近付くと、菅氏は6月25日投開票の横須賀市長選の候補者である上地克明氏を「上地雄輔さんのお父さん」と紹介、「雄輔のパパではなく、私の倅が雄輔なんです」と上地氏が挨拶し、会場内を沸かせた。その後、菅氏は最後の一人まで見送り、再び官邸へと戻っていった。

 さて、多忙を極める官房長官が、半日をかけて来場者をもてなしたこの会。自身の絶頂を示すこともひとつの目的だったのだろうが、本当の狙いは別のところにあった。

 実は、この会、<すが義偉 春の集い>という題目の前に、「林文子さんを囲む」とあるように、主役は林文子・横浜市長の方であったのだ。3選出馬への決意をなかなか表明しない林市長に、菅氏がプレッシャーをかける…そんな意図がこの会にはあったのではないか、と筆者は推測している。

出馬を決められない理由
 7月30日投開票の横浜市長選では、林市長の他に長島一由・元民主党衆議院議員も無所属で立候補を表明している。党勢が回復しない民進党は、江田憲司・代表代行自らが候補者を選定しているが、未だ決まっていない。

 「林さんが正式に立候補を表明したら、その場で『当確』でしょう」(横浜市議)という状況の中、6月の市議会で3選出馬表明をする予定、とは言われているが、林市長がすぐにも表明しないのには、二つの理由がある。

 まずは、民進党の動向を見極めているという点だ。

 「民進党は、元DeNAベイスターズの池田純社長や元 NHKの堀潤氏へと秋波を送るも、色よい返事がもらえなかった。党内には『江田さん、あなたが出たらどうだ』という声もある。可能性は高くないが、江田氏が衆議院議員のバッジを捨てての出馬となれば、たとえ林市長といえども、警戒せねばならない」(前述の横浜市議)

 横浜経済界のバックアップも受ける市長が、出馬表明を伸ばしているもうひとつの理由は、「カジノ反対の声を見定めている」(横浜市政関係者)ためだ。

 昨年12月、IR整備推進法、いわゆるカジノ法案が臨時国会で成立したのはご承知の通り。具体案については1年以内に提出されるIR実施法案の中身次第となろうが、すでに全国各地の市町村では誘致合戦が始まっている。誘致に名乗りをあげているのは、北海道の釧路市、小樽市、東京都、大阪市、和歌山市、長崎の佐世保市、そして横浜市だ。

7469チバQ:2017/06/04(日) 11:00:33
 横浜市は市長の付属機関として、2015年9月、「横浜市山下埠頭開発基本計画検討委員会」を設立、貨物のコンテナ集積所として利用されている山下埠頭を整備し、観光や国際会議などに利用する再開発計画を策定している。横浜市商工会議所もこれに積極的で、2016年4月には、商工会議所内に「カジノを含む統合型リゾート作業部会」を設置。座長には京浜急行電鉄の原田一之社長が就任し、官民あげてカジノ誘致を進めている。

 ところが、地元では反対の声が少なくないのだ。

悪夢となるのか
 山下埠頭のある中区は住宅も多く、治安の悪化を懸念する地元住民が「子どもに悪影響を及ぼす」「暴力団の進出やギャンブル依存症など、マイナス面も少なくはない」
と声を上げ、反対運動を展開している。

 市長選に出馬予定の長島氏は、こうしたカジノに消極的な地元住民の気持ちを掴むために、「NO!!  カジノ」と銘打ち、「カジノ反対」を全面に掲げている。

 「林氏は当初、地元財界のバックアップもあるなかで、カジノによる雇用創出、経済効果を熱く語っていましたが、市長選が近づくにつれカジノについては明らかにトーンダウンしています。カジノ施設に入れるのを『外国人のみ』に限定する案も検討されている」(前述の市政関係者)

 現に菅氏のパーティーでも、林市長は2019年ラグビーW杯、2026年の国際園芸博覧会誘致については多く言及していたが、山下埠頭へのカジノ誘致については触れていなかった。

 カジノ推進派にとって、もっともあってはならないストーリーが、カジノ反対派の市長誕生である。大物国会議員、地元市長、地元経済界が三位一体となり、今日まで「山下埠頭カジノ構想」を推し進めてきた。林市長が出馬を表明しないか、あるいは「民意」に敏感となり、カジノ反対派に転向すれば、彼らにとっての悪夢は現実のものとなるだろう。

 反対派の市長が誕生すれば、横浜カジノ推進運動は大きく後退し、佐世保市や大阪市といった他の自治体に大きく水を開けられる。それを一番警戒しているのは、カジノの横浜招致を目論んでいる菅官房長官その人である。官邸の運営は万全でも、自分のお膝元が揺らぐようでは示しがつかない。

 であるからこそ、林市長にプレッシャーをかける意味でも、自身のパーティーに彼女を主賓扱いで招いたのだろう。

 「春の集い」では、歴代最長の官房長官の絶頂を見せつけられた一方で、菅氏が内に抱えている不安を垣間見た気がする。7月30日の横浜市長選に向け、激しい綱引きが今も水面下で行われている。

岩崎 大輔

7470チバQ:2017/06/05(月) 18:17:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170605ddlk11010214000c.html
<選挙>志木市長選 告示 現新一騎打ち /埼玉

11:55

 任期満了に伴う志木市長選が4日告示された。ともに無所属で、新人の会社員、曽根守氏(52)と再選を目指す現職の香川武文氏(44)が立候補し、駅頭で第一声を上げた。投開票は11日。

 曽根氏は正午から東武東上線柳瀬川駅東口で、「新市庁舎は高台にある今の市民会館跡地に建て替え、相談窓口を一本化した介護コンシェルジュ制度を導入したい。『今しかない、今ならできる、今なら間に合う』がキーワード」と訴えた。

 香川氏は午前11時から同線志木駅東口で、「1期目公約の9割以上が達成したと評価された。今後は市民の健康作りや子育て世代の応援、地域で支える教育などに取り組み、多くの市民と手を携えて市をけん引していきたい」とアピールした。

 3日現在の選挙人名簿登録者数は6万2157人(男3万829人、女3万1328人)。【橋本政明】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇志木市長選立候補者

 (届け出順)

曽根守(そね・まもる) 52 無新

 カシオ社員[歴]市事業判定会委員▽柏町地区まちづくり会議委員▽早大

香川武文(かがわ・たけふみ) 44 無現(1)

 マーケティング会社役員▽朝霞地区福祉会副理事長[歴]市議長▽玉川大院

7471チバQ:2017/06/05(月) 19:18:48
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017060502000176.html
志木市長選告示 現新が一騎打ち 11日に投開票
08:10東京新聞

志木市長選告示 現新が一騎打ち 11日に投開票
候補者の訴えに耳を傾ける人たち=志木市内で
(東京新聞)
 志木市長選は四日、告示された。新人でカシオ計算機社員の曽根守さん(52)と、再選を目指す現職の香川武文さん(44)の無所属二人が立候補を届け出た。

 曽根さんは東武東上線柳瀬川駅前で第一声。現市政が現在地での市庁舎建て替え方針を打ち出している点について、「元河川で地盤が緩く液状化の危険もある。市民会館のような高台へ移転させるべきだ」と主張。他に介護施設やケアマネジャーの選択を助言する「介護コンシェルジュ」創設、学校通学路の安全強化策として見守りカメラやアラーム鳴動装置の採用を唱えた。

 香川さんは東武東上線志木駅前で第一声。「一期目の公約のうち90%を達成」と強調し、二期目は「さらなる高齢者支援」「子育て世代の定住促進」「水害対策強化」「市の魅力発信」などを訴えた。市庁舎については「すべての可能性を排除せず専門家を交えて議論した。市民会館の場所では狭く、近隣との日影問題も発生する」と現在地での建て替え方針に理解を求めた。

 投票は十一日午前七時〜午後八時、市内十二カ所であり、午後九時から同市館二の市民体育館で即日開票される。三日現在の選挙人名簿登録者数は六万二千百五十七人。 (加藤木信夫)

◇志木市長選立候補者(届け出順)

曽根守(そねまもる) 52 無新 

  カシオ計算機社員(元)市事業判定員・地区まちづくり会議委員▽早大  

 <公約>(1)市庁舎現地建て替え計画撤回、安定地盤で建設を(2)介護施設・ケアマネ選択助言の介護コンシェルジュ創設(3)小学校通学路に防犯カメラ集中設置

香川武文(かがわたけふみ) 44 無現<1>

  市長・市場調査会社取締役(元)市議・市監査委員▽玉川大院      

 <公約>(1)元気な高齢者の地域デビュー支援(2)保育園から小中学校一貫教育までのモデル地区づくり(3)防犯カメラ設置補助(4)水害対策強化(5)市の魅力発信

7472チバQ:2017/06/06(火) 12:33:23
>>7471
カシオは休職なのかな?止めてない感じですよね

7473チバQ:2017/06/06(火) 19:48:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170606ddlk10010173000c.html
<選挙>県議選定数見直し(その1) 「安中1」「吾妻1」浮上 前橋、太田は1増案 /群馬
14:56毎日新聞

 ◇1票の格差拡大、都市部議員集中も

 2019年春に改選される県議会(定数50)の各選挙区の定数について、県議会事務局が最新の国勢調査の人口比を基にシミュレーションしたところ、安中市と吾妻郡の定数がそれぞれ現行の2から1に減り、前橋市が現行の8から9、太田市が5から6へ増えることが分かった。単純に人口比で配分すれば、都市部に議員が集中するなど新たな「格差」も浮上するため、専門家は複数の選挙区を統合する「合区」も視野に入れた検討の必要性を指摘している。今後、シミュレーションを参考にしながら、各選挙区の事情などに応じて具体的な検討が進められる。【鈴木敦子】

 県議会は07年の県議選から定数が6減って50になり、11年の県議選から現在の区割りになった。現在は18選挙区で定数は各1〜9。高崎市選挙区が最多で9。「1人区」は沼田市▽富岡市▽みどり市▽北群馬郡▽甘楽郡▽利根郡▽佐波郡--の7選挙区。

 シミュレーションによると、県全体の人口(197万3115人)を定数50で割った「議員1人あたりの人口」は3万9462人。各選挙区の人口をこの値で割って配当数を算出した結果、安中市が1・48、吾妻郡が1・43でともに1となり、1人区が現行の7選挙区から9選挙区に増える。一方、前橋市(8・52)が9、太田市(5・57)が6と定数が一つ増える(小数点以下を四捨五入)。

 このため、都市部へ議席が集中し、過疎化が進む地域の声が県議会に届きにくくなることが懸念される。ある1人区選出の県議は「数の力で負ける。周辺部の切り捨てにつながるのではないか」と不安を募らせる。

 また、「1票の格差」が現在よりも拡大してしまう。現行の定数では、選挙区での議員1人あたりの人口が最少の甘楽郡(2万2743人)と、最多のみどり市(5万906人)との格差は2・24倍。シミュレーション通りに変更された場合、安中市が最多(5万8531人)となり、最少の甘楽郡との格差は2・57倍に広がる。衆院の選挙区では「2倍未満」が目安とされている。

 ◇専門家「合区も検討を」

 地方自治に詳しい高崎経済大地域政策学部の岩崎忠准教授は「都道府県の議員は国会議員と異なり、地域の代表という特徴が強く、各地域の意見を反映するには、ある程度の『1票の格差』はやむを得ない」としながらも、「格差が2倍以上になれば、合区などを検討して是正に努めるべきだ」と強調する。

 岩崎准教授によると、「1人区」は当選者以外に投じられた「死票」も多くなる傾向にあり、民意の反映という観点で疑問が残るという。「選挙区内での議員活動を活発化させるためにも複数の議員がいた方がいい。ただ、『合区』する場合は地域代表としての側面が損なわれないことを配慮する必要がある。これを契機に住民が望まない市町村合併が促進させられてはならない」と指摘する。

 議席が少ない選挙区の住民に配慮する方法として、岩崎准教授が提案するのが「出前議会」の開催。京都府議会では常任委員会のない月に、京都市以外で出前議会を開いて住民と意見交換している。

7474チバQ:2017/06/06(火) 19:49:01

………………………………………………………………………………………………………

◇県議会の選挙区の定数シミュレーション◇

                 現行            シミュレーション

選挙区       人口   定数 議員1人あたりの人口 定数 議員1人あたりの人口

前橋市    33万6154  8  4万2019     9  3万7350

高崎市    37万0884  9  4万1209     9  4万1209

桐生市    11万4714  3  3万8238     3  3万8238

伊勢崎市   20万8814  5  4万1763     5  4万1763

太田市    21万9807  5  4万3961     6  3万6635

沼田市     4万8676  1  4万8676     1  4万8676

館林市     7万6667  2  3万8334     2  3万8334

渋川市     7万8391  2  3万9196     2  3万9196

藤岡市・多野郡 6万8892  2  3万4446     2  3万4446

富岡市     4万9746  1  4万9746     1  4万9746

安中市     5万8531  2  2万9266     1  5万8531

みどり市    5万0906  1  5万0906     1  5万0906

北群馬郡    3万5409  1  3万5409     1  3万5409

甘楽郡     2万2743  1  2万2743     1  2万2743

吾妻郡     5万6391  2  2万8196     1  5万6391

利根郡     3万4731  1  3万4731     1  3万4731

佐波郡     3万6654  1  3万6654     1  3万6654

邑楽郡    10万5005  3  3万5002     3  3万5002

県全体   197万3115 50  3万9462    50  3万9462

 ※単位は人

7475チバQ:2017/06/06(火) 19:50:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170606ddlk10010230000c.html
<選挙>県議選定数見直し(その2止) 小選挙区は保守有利 各会派、思惑絡む /群馬
14:56毎日新聞

 ◇自民党「1人区」増を 民進系「複数定数」で

 県議会の選挙区割りや定数を巡っては、各会派の思惑も絡む。

 中でも1人しか当選しない「1人区」は、知名度や組織力のある保守系議員に有利な仕組みとされる。現在、1人区の7選挙区はすべて自民党(33人)が独占。民進党系のリベラル群馬(6人)、公明党(3人)、共産党(2人)は、定数5以上の選挙区でしか議席を獲得していない。

 2007年の県議選に向けた改革の議論の時には、最大会派の自民党が全体の定数減に伴い「1人区」を増やす案を提示したのに対し、第2会派のフォーラム群馬(現在のリベラル群馬)は「複数の定数が望ましい」と合区の検討を要請していた。

 都道府県議会の1人区の割合は都道府県によってばらつきがみられる。総務省の調査(13年9月1日現在)によると、全国平均は40・4%。北関東3県では、群馬38・9%、茨城61・1%、栃木25%。【鈴木敦子】

7476チバQ:2017/06/06(火) 20:03:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170606-00000036-jij-soci
山梨市長の元妻逮捕=事業資金名目で詐欺容疑―警視庁
6/6(火) 10:29配信 時事通信
 会社の事業資金名目で金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は6日、詐欺容疑で、山梨県山梨市の望月清賢市長の元妻治美容疑者(61)=東京都豊島区南池袋=を逮捕、知人の元医師越塚峰嗣容疑者(63)=群馬県伊勢崎市上諏訪町、別の詐欺容疑で逮捕=を再逮捕した。

 同課は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は2011年12月下旬〜12年1月下旬、「建築用石材の仕入れ資金を融通してくれれば、確実に利益配当する」とうそを言い、治美容疑者が代表を務める「差出石材」(山梨市南)への事業資金名目で埼玉県和光市の60代男性から計2300万円をだまし取った疑い。

 同課によると、詐取した金のほとんどが治美容疑者に渡り、借金の返済などに充てていたという。警視庁は6日、同社を家宅捜索した。

 同社をめぐっては、東京都内の男性ら5人が治美容疑者らを相手取って損害賠償を求める民事訴訟を起こしている。別の訴訟では、東京地裁立川支部が昨年12月、同容疑者に4220万円の支払いを命じた。

 民間信用調査機関などによると、差出石材は1991年11月設立で、墓石加工や墓地造成工事などを手掛ける。16年には負債額が約5億8000万円に上った。市長が02年、山梨県議に当選した後は、治美容疑者が代表を務めている。

 市長は6日午前、山梨市内の自宅前で記者団に「何がどうなっているのか全然分からない。(自分は)関わっていない」と強調。元妻逮捕を受け、「事実関係を確認中」とのコメントを出した。

7477チバQ:2017/06/07(水) 11:09:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00018357-kana-l14

「市民には良いこと」 市議2人出馬意欲に川崎市長


6/7(水) 8:00配信

カナロコ by 神奈川新聞







「市民には良いこと」 市議2人出馬意欲に川崎市長


川崎市役所


 川崎市の福田紀彦市長(45)は6日の定例会見で、任期満了に伴う市長選(10月22日投開票)で、自民党市議2人が出馬に意欲を示したことに関し、「選挙は民主主義の最も大切なプロセス。川崎をどうするかを掲げて挑戦することは市民には良いこと」と述べた。

 最大会派の自民党市議団は現在、再選出馬を表明している福田氏の対抗馬擁立を目指す主戦論と見送り論が混在。嶋崎嘉夫(52)、吉沢章子(53)の両氏が名乗りを上げた一方、「川崎の発展を考える会」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が持ちかけている福田氏支持で共同歩調を目指す意見もある。

 福田市長は初当選した2013年の前回選挙は政党推薦を受けなかった。今回の政党との関係について「政党は市政を前に進める重要なパートナー。その意味で『推薦を受けない』とかたくなになる必要はないと思う」としながらも、「政党推薦を前提に考えると(市政の)判断を間違えてしまう。政党ファーストではない。ただ拒んでいるわけでもなく、柔軟に考えている」とも述べた。

7478チバQ:2017/06/07(水) 20:23:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201706/CK2017060702000165.html
横浜市長選 林市長が3選出馬表明 自公は早々に推薦へ

2017年6月7日


 横浜市の林文子市長が三選を目指して立候補表明した六日、自民党横浜市連は早々と推薦を決定。近く、党として正式決定する。公明党も推薦を検討。民主党時代の八年前、林市長を擁立した民進党は独自候補擁立を目指す一部勢力がおり、対応を決めかねている。共産党は月内に候補を発表したい考えだ。 (志村彰太)
 「議場で再び(市議の)皆さまにお目にかかり、共に横浜を大きく成長・発展させたい」。林市長は市議会本会議で大きな声で宣言した。これを受け、記者会見した自民市連の横山正人・市連幹事長は二期八年の林市政を「安定した運営だった」と評価し、「これからの横浜の発展のために共にやっていく」と応じた。
 自民市連はこの日、林市長と「成長戦略」「財政基盤強化」など七項目を盛り込んだ政策協定も結んだ。詳細な内容は後日、明らかにするという。横山幹事長は、市議会の最大会派として「しっかりと責任を果たす」と選挙戦をリードしていく意向を示した。
 公明党県本部も同日、林市長側から推薦依頼を受けた。ある公明市議は「週内には推薦を決められると思う」と話す。政策協定も準備しているという。
 民進党県連も推薦依頼を受けたが、対応は未定。カジノ誘致を巡り、林市長が昨年、「税収確保の有力な手段」などと前向きな姿勢を示したのを受け、江田憲司・党代表代行がカジノ反対の候補擁立を検討していることが影響している。
 民進市議は「党を割ることになれば、有権者の信頼を失う。一枚岩でいきたい」と、早期の林市長支援決定へ思いをにじませた。一方、別の民進市議は「江田氏は絶対に候補を出すと言っている」と話しており、予断を許さない状況。ただ、今月中旬までには党としての方針を決めるという。
 共産党は市民団体「市民の市長をつくる会」と共にカジノ反対の候補者擁立を予定。他党の協力も得て「野党共闘」を目指し、今月中旬に候補者を発表する。
 林市長は記者会見で、待機児童対策や企業誘致などの実績を強調した上で「やるべきことは山積している。これはチャンスでもある。全ての市民に寄り添う市政を目指す」と意気込みを語った。
◆既に立候補表明の長島さん「争点はカジノ誘致」
 林市長の三選出馬表明を受け、一月に既に立候補を明らかにしている元衆院議員の長島一由(かずよし)さん(50)は「対立軸を明確にして戦いたい」と話した。
 長島さんは連日、市内で街頭演説に立ち、有権者への浸透を図っている。五日は横浜駅西口で「既得権層としがらみのある政治のままでいいのか」などとこれまでの市政運営を批判し、「私はガラス張りの政治を目指している」と訴えた。
 再開発中の山下ふ頭(中区)への誘致が取りざたされているカジノに、長島さんは反対の立場。この日の演説では「市長選はカジノ誘致の是非が問われている」と声を張り上げ、カジノ誘致で「ギャンブル依存が増え、生活保護受給者が増える」などと書かれたビラを配布していた。
 長島さんは本紙の取材に「争点隠しか分からないが、林さんはカジノ誘致に最近、言葉を濁している。私は反対と明確にしていく」と話した。

7479チバQ:2017/06/08(木) 18:04:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00000033-san-l14
横浜市長選へ伊藤氏が民進党に推薦依頼 あす総会で対応協議
6/8(木) 7:55配信 産経新聞
 7月30日投開票の横浜市長選で、同市議の伊藤大貴(ひろたか)氏(39)=緑区選出=が民進党県連に推薦依頼を提出したことが7日、分かった。同党県連には林文子市長(71)からも推薦依頼が提出されており、8日の総支部協議会、9日の県連総会を経て、対応を決める方針。

 伊藤氏は東京都出身。早大大学院理工学研究科修了後、出版社記者や江田憲司衆院議員(8区)の秘書を務めた後、平成19年、市議選に無所属で立候補し、初当選した。現在3期で、民進党市議団に所属。市議団副団長などを務めている。

 同市長選にはこれまでに、林市長のほか、元衆院議員の長島一由氏(50)が出馬を表明、共産党も独自候補の擁立を模索している。

7480神奈川一区民:2017/06/09(金) 00:48:36
>>7479

民進党の分裂は決定的。
江田憲司氏の子飼いだけど、
いい候補だと思う。>伊藤大貴横浜市議

7481神奈川一区民:2017/06/09(金) 00:50:59
>>7479

民進党の分裂は決定的。
江田憲司氏の子飼いだけど、
いい候補だと思う。>伊藤大貴横浜市議

7482チバQ:2017/06/10(土) 22:06:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061002000150.html
現新4人が出馬か 船橋市長選、あす告示

08:10

 任期満了に伴う船橋市長選は十一日告示される。立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の松戸徹さん(62)=自民、民進、公明推薦=と、県議の西尾憲一さん(66)、元市議の門田正則さん(70)、美術家の薮内好(たかし)さん(69)=共産推薦=の新人三人の計四人。十八日に投開票される。選挙人名簿登録者数は五十一万八千百三十一人(一日現在)。

 松戸さんは昨年十一月に再選出馬を表明。三党や連合千葉の推薦を受け、「都市力や市民力をもっとアップさせる」と意気込む。

 西尾さんは二〇一三年の前回市長選に続く出馬となる。市職員の給与が民間より高いとして、官民格差の是正などを訴えている。

 門田さんは前回、前々回に続く出馬。市職員が多いとし「適正な人員配置にする。退職者不補充で浮いた分を保育分野に」と強調。

 薮内さんは、市民団体「明るい船橋民主市政の会」が擁立。子育て・教育の充実や「市民のための市政を実現する」と主張する。

 同時に実施される市議補選(被選挙数一)には、六人が出馬の準備を進めている。内訳は新人五人、元職一人。

7483チバQ:2017/06/10(土) 22:29:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061002000146.html
横浜市長選 民進、結論先送り 公明は林市長推薦
08:10東京新聞

 七月十六日告示の横浜市長選で、公明党は九日、三選を目指す林文子市長(71)の推薦を決めた。上田勇・党県本部代表らが記者会見し「林市長の子育て支援、経済活性化などを総合的に評価した」と話した。

 林市長は立候補を表明した六日、自民、民進、公明の各党に推薦依頼を提出。自民は推薦の方針を既に決めている。公明は二期八年の林市政を「小児医療費の助成拡充や(中学校給食に代わる)ハマ弁など、要望をおおむね実現してもらった」と評価。前回に引き続き、推薦することにした。

 また「子育て支援と教育の充実」「横浜経済の活性化・雇用の促進」など八項目の政策協定も結んだ。山下ふ頭への誘致が取りざたされるカジノは、協定に盛り込んでいない。

 上田代表は「カジノは実施法がまだ国会にも提出されておらず、具体的なことは何も言えない。林市長の当選に向けて全力で取り組む」と話した。

 一方、民進は九日夜、横浜市総支部協議会総会を開催。林さんと民進横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)のどちらを推薦するか議論したが、結論を先送りした。近く県連で議論し、結論を出す。

 民進は旧民主党時代の八年前、林さんを擁立し、初当選に導いた経緯がある。しかし林市長が昨年、カジノ誘致に前向き発言をしたことや、自民や公明との距離を縮めていることに一部から不満が出ていた。

 このため、江田憲司・党代表代行を中心に独自候補擁立論が起こり、江田さんの意向を受け、伊藤市議が推薦依頼を出していた。

 また連合神奈川は九日、林市長から直接、推薦依頼を受け取ったことを明らかにした。既に内部調整が進んでおり、十五日に推薦を正式決定するという。

7484チバQ:2017/06/11(日) 17:23:11
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-90003505.html
主戦論か現職支持か 川崎市長選で割れる自民
14:01神奈川新聞

主戦論か現職支持か 川崎市長選で割れる自民
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 川崎市長選(10月22日投開票)の対応を巡り、自民党の意見が割れている。再選出馬の意向を表明した現職の福田紀彦市長(45)に「対抗馬を擁立すべき」とする主戦論と、「現職支持に回るべき」との擁立見送り論があり、その隔たりは大きい。市議会最大勢力の動向は選挙の構図を左右するが、調整が長期化する可能性もある。 「市長選が市民にとってもっとも有益な形となるよう、われわれは歩を進めなければならない」。10日の党市連定期大会。会長の山際大志郎衆院議員はあいさつで言及した。だが特段の方針は示さず「協議中」との報告にとどめた。 同党の議論は、市内の団体幹部でつくる「川崎の発展を考える会」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が福田氏再選支持で同調を持ちかけてきたことを受け本格化。山際会長と大島明幹事長が3月16日に党市連事務所で山田会長らと会談。同30日の総務会に諮り、まず市議団の判断を聴くことを決めている。 市議団は翌月から議論。ベテランから「考える会と協調し候補擁立を見送るべき」との意見が出た一方、若手、中堅から「最大会派として自前の候補を立てるべき」との声も上がった。 2013年の前回市長選を振り返ると、同党は民主、公明との3党で元総務官僚の新人を推薦し、相乗り批判を展開した福田氏に敗れた。その経緯を踏まえれば主戦論の余地もありそうだが、「考える会」からの投げ掛けがその広がりを封じている形だ。 同会には、自民党を支えている各種団体幹部らが名を連ね、地元政財界の重鎮で党市連特別顧問の斎藤文夫元参院議員も加わっている。主戦論の市議から「福田市長が『政党推薦は求めない』と公言しているのにわざわざ支援を決める必要があるのか」との不満も漏れるが、考える会の提案は「簡単に断ることができない」(同党市議)というのが共通認識だ。 このため市議団は、矛盾した対応を取らざるを得なかった。5月25日、団内で出馬の意欲を示した嶋崎嘉夫(52)と吉沢章子(53)の2市議の意向を市連に報告することを決めた一方で、考える会の提案に対し賛否を判断せず、回答を留保することにしたのだ。 市連所属の国会議員や県議の中には「市議団は何も決めず丸投げする気か」(ベテラン県議)と冷ややかな反応もある。山際会長は大会後、2市議の出馬意向への所感を問う記者らの質問に答えず、やや憮然(ぶぜん)とした表情で説明した。 「党市連としては、考える会からの話に対する市議団の回答を待っている。それが組織で決めたことだ」

7485チバQ:2017/06/12(月) 13:27:29
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6D00J4K6CULOB22W.html
横浜市長選で民進自主投票 2陣営から申請、調整つかず

10:50

 7月の横浜市長選をめぐり、民進党神奈川県連は11日、3選を目指し立候補を表明した現職の林文子市長(71)と同党の伊藤大貴(ひろたか)・横浜市議(39)の両氏をどちらも推薦せず、自主投票にすると決めた。双方から推薦の申請があったが、旧民主系市議らは林氏を、旧維新系市議らは伊藤氏を推し、調整がつかなかった。

 立候補を明言していない伊藤氏は同日、「今後の対応はなるべく早く判断する」とコメントを出した。元日経BP記者で江田憲司衆院議員の秘書を務め、旧維新の党を経て、昨年民進に合流。林氏が一時、カジノを含む統合型リゾートの誘致に積極姿勢を見せたことを批判している。

 旧民主党は2009年の市長選で林氏を擁立し、前回13年の市長選でも推薦した。林氏は初当選後に自公とも接近し、今回も両党から推薦を受けることが決まっている。カジノについては慎重姿勢に転じており、今年6月の立候補会見では「白紙」と述べている。

 同市長選には他に、元衆院議員の長島一由氏(50)が立候補を表明している。(太田泉生

7486チバQ:2017/06/12(月) 19:35:52
http://www.sankei.com/politics/news/170612/plt1706120005-n1.html
2017.6.12 09:14

小泉家、お膝元で雪辱期す 上地雄輔さんの父擁立 鬼門の神奈川・横須賀市長選
 神奈川県横須賀市長選が18日に告示、25日に投開票される。

 衆院選では圧倒的な強さを誇る小泉進次郎自民党衆院議員のお膝元だが、過去2回、小泉家が支援した候補が連敗。有力な市議経験者を担いで雪辱を期すが、3選を目指す現職が高い壁となっている。

 「市議や県議の皆さんが垣根を越えて一つになっている」。5月30日、前市議の上地克明氏(63)の決起集会。小泉氏は約2千人が埋め尽くした満員のホールで強調した。

 当選4回で、直近2回の市議選でトップ当選した上地氏は、タレント、上地雄輔さんの父。小泉家の後ろ盾と知名度はあるものの、陣営幹部らは「現職は強い」と気を引き締める。

 「横須賀市を動かすのは政党ではなく、普通の市民だ」。平成21年に小泉純一郎元首相が支援する当時の現職を破り、初当選を果たした現職、吉田雄人氏(41)は、市議時代から駅前に立ち続ける。

 小泉元首相は取材に「どっちが勝つのだろうね。分からないね」と選挙戦の難しさを認めた。

7487チバQ:2017/06/13(火) 19:40:03
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-90281230.html
珍しい…2年前の滑川町議選くじ引きで涙の男性、欠員で繰り上げ当選
02:55埼玉新聞

 滑川町選挙管理委員会(権田紀雄委員長)は11日、2015年4月の町議選で得票数が同数でくじ引きのため次点となっていた服部幸雄さん(67)の繰り上げ当選を決定した。
 15年の町議選は定数14に17人が立候補。14番目に服部さんら2人が同数の390票で並んだ。くじ引きの結果、服部さんが次点となった。今年5月30日に男性町議の死去に伴い、欠員1が生じていた。
 選挙から3カ月以内の欠員に伴う繰り上げ当選の例はあるが、今回は「議員の欠員が、選挙から3カ月経過後は、同点者でくじの結果当選とならなかったものの中から、その欠員を補充する」との公選法に基づく対応となった。
 くじ引きで落選した候補者が欠員補充のために繰り上げ当選するケースについて、県選管は「調査がないので分からないが、すごく珍しいケース」という。
 服部さんの任期は1年10カ月余り。「(亡くなった方がいて繰り上げは)複雑な気持ちだが、誠心誠意、町政に尽くしたい」と話した。

7488チバQ:2017/06/13(火) 19:40:55
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000164.html
横浜市長選 民進党は自主投票へ 林市長と伊藤市議のどちらも推薦せず
08:10東京新聞

 七月十六日告示の横浜市長選で、民進党県連は十一日、常任幹事会を開き、県連に推薦依頼を出していた林文子市長(71)と横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)のどちらも推薦せず、自主投票とすることを決めた。ただ、伊藤市議はまだ出馬の判断を保留しており、流動的な部分がある。

 県連の森敏明幹事長は「党は割らない。どちらを応援しても選挙後はノーサイドだ」と話した。伊藤市議は取材に「なるべく早く出馬の可否を判断したい」と回答。林市長は「議論を重ねた上での結論と承知している」とコメントした。

 伊藤市議は出馬する場合、離党して無所属となり、幅広く支援を募る。市内への誘致が取り沙汰されているカジノ反対を訴える見込みで、共産党は独自候補擁立を見送り、実質的に支援する検討に入った。

 共産市議は「伊藤市議はカジノ反対に加え、(横浜市立中学で未実施の)中学校給食実現に前向きだ」と評価。市民の市長をつくる会や市民連合横浜☆ミナカナなど複数の市民団体が伊藤市議を支援する方針。関係者は「国政と同じで野党共闘を目指す」と話す。

 市長選では、元衆院議員の長島一由さん(50)がカジノ反対を掲げ、既に出馬表明している。主張が重なる部分があるため、伊藤市議を推す関係者は「候補を一本化できるかが鍵。長島さんと調整したい」と話す。ただ、長島さんは「まだ伊藤市議側から相談を受けていないし、出馬を取りやめる気はない」とする。

 一方、林市長は十二日夜、自民党市連大会に推薦候補として登壇。「何としても(市議会の)議場に戻らなければならないという強い決意でいる。決して油断はしない。必ず勝つ」と話した。 (志村彰太)

7489チバQ:2017/06/13(火) 19:41:12
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000174.html
船橋市長選が告示 現新4人が立候補 子育てやまちづくり争点
08:10東京新聞

 任期満了に伴う船橋市長選は十一日告示され、いずれも無所属で、元市議の門田正則さん(70)と再選を目指す現職の松戸徹さん(62)=自民、民進、公明推薦、元県議の西尾憲一さん(66)、美術家の薮内好(たかし)さん(69)=共産推薦=の現新四人が立候補を届け出た。四年間の松戸市政の評価をはじめ、子育て支援策やまちづくりなどが争点。四人はJR船橋駅前などで支援者を前に第一声を上げ、市政への思いや政策を訴えた。十八日に投開票される。 (保母哲)

 門田さんは地元の商店街に続き、船橋駅北口で「税金を市民のために使う」と力をこめた。市の課題として、交通渋滞▽(北部などで)学校の空き教室・校舎が目立つ▽市職員の数が多い▽保育所と保育士が足りない-ことなどを挙げ「今の市政の流れを変える」と意気込んだ。

 松戸さんは市内のホテルでの出陣式後、船橋駅南口で、四年間の実績を挙げながら「まちづくりで大切なのは、市民一人一人が参加すること。船橋を全国に誇れるまちにしないといけない」と強調。地元選出の民進党の野田佳彦幹事長をはじめ自民、公明の県連幹部らも応援に駆けつけた。

 西尾さんも船橋駅南口で第一声。公務員給料は民間より一・四倍高いとして「市職員の総人件費を15%削減し、浮いた四十億円を困っている人のために使う」などと政策を紹介。また「政治は、弱い人のため、市民の幸せのためにある」とし、市民のための市政を実現すると訴えた。

 薮内さんは船橋駅北口で第一声。他の三候補と自らの経歴などを引き合いにしながら「私を選ぶことで、市民のための市政が初めて生まれる」と主張。詰めかけた支援者の間を回りながら「住んで良かった、船橋で良かった、と思えるまちづくりを市民と一緒に進めたい」と声を張り上げた。

 同時に実施される市議補選(被選挙数一)には、六人が立候補を届け出た。内訳は新人五人、元職一人で、党派別は自民一人、諸派一人。選挙人名簿登録者数は五十一万八千七百九十人(十日現在)。期日前投票所は市役所六階など六カ所に開設された。

7490チバQ:2017/06/13(火) 19:41:30
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000178.html
志木市長に香川さん再選 定住策など「しっかりと」
08:10東京新聞

志木市長に香川さん再選 定住策など「しっかりと」
当選の一報を受けて支援者から花束を渡される香川さん(左)=志木市で
(東京新聞)
 志木市長選は十一日投開票され、無所属現職の香川武文さん(44)が、同新人でカシオ計算機社員の曽根守さん(52)を破り、再選を果たした。当日有権者数は六万九百二人。投票率は33・45%で、前回の42・75%を9・30ポイント下回った。過去最低だった一九九七年の31・56%は上回った。

 同市本町三の事務所に当選の一報が入ると、香川さんは支援者と握手を交わし、「一期目の実行計画のうち90%以上を達成したことが評価された」と選挙戦を振り返った。二期目は「子育て世代の定住など、四つの柱をしっかりと見据えていきたい」と語った。市庁舎の現在地での建て替え方針については、「結果から見ると、必ずしも争点にはならなかった。計画に基づいて粛々と進めていく」と話した。

 曽根さんは現市政の市庁舎建て替え方針について、「軟弱な地盤で液状化や浸水の恐れがある。地盤のしっかりとした場所で建て替えを」などと訴えたが、及ばなかった。 (加藤木信夫)

◆開票結果

当 16,660 香川武文 無 現<2>

  3,366 曽根守 無 新

7491チバQ:2017/06/13(火) 19:45:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170613ddlk12010070000c.html
<選挙>船橋市長選/船橋市議補選 市長選、現新4氏が立候補 継続か変革か 18日投開票 /千葉
13:47毎日新聞

 任期満了に伴う船橋市長選は11日告示され、新人で元市議の門田正則氏(70)▽再選を目指す現職の松戸徹氏(62)=自民、民進、公明推薦▽新人で元県議の西尾憲一氏(66)▽新人で美術家の藪内好(たかし)氏(69)=共産推薦=の4人が立候補を届け出た。市政の継続か変革かが焦点だ。

 市議補選(改選数1)も同日告示され、元職1人、新人5人の計6人が立候補した。投票は18日に84カ所で行われ、即日開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は51万8790人(男25万8794人、女25万9996人)。【青木英一、小林多美子】

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 ◆船橋市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇税の使い道を変える 門田正則(かどた・まさのり) 70 無新

[元]市議▽一般社団法人ピンクリボン・ジャパン代表理事[歴]JALグループ会社員▽久留米大

税の使い道を変える

 正午過ぎ、地元・船橋市緑台の団地で第一声を行った。3回連続の市長選挑戦となる。

 4期16年務めた藤代孝七前市長の後継指名を受けて松戸氏が初当選した経緯を指摘し、「市政は20年前と何一つ変わっていない」と批判した。その上で「また、さらに同じ市長に任せるのか、税の使い道を変える門田に代えるのかという選挙だ」と訴えた。

 重点政策として市内の慢性的な交通渋滞の解消を掲げ、学校給食や修学旅行費、医療費の無料化などに取り組むとした。

 ◇船橋を日本一元気に 松戸徹(まつど・とおる) 62 無現(1)

 午前11時過ぎ、JR船橋駅南口で第一声を上げた。自民党県連の桜田義孝会長や民進党の野田佳彦幹事長らが駆けつけた。

 「(1期目は)市民が安心して生き生きと暮らせる基盤作りに心血を注いだ」と4年間の実績を強調し、市立医療センター移転を軸にしたメディカルタウン構想などを紹介した。また、「中途半端な政策を掲げている候補もいるが、私は実現できないことは掲げていない。思いを一つにすれば、船橋は人も街も日本一元気になれる」と訴えた。

 ◇市の人件費15%削減 西尾憲一(にしお・けんいち) 66 無新

 立候補に伴い県議を自動失職した。前回に続く挑戦で、午前10時、JR船橋駅南口で出発式を開いた。

 「公務員給与が民間に比べて1・4倍という官民格差社会になっている。市の正規職員の総人件費を15%削減すべきだ」と主張した。その分を小中学校給食の無料化や高校卒業までの医療費の無料化、給付型奨学金の創設などに充てると強調。さらに、船橋漁港を中心にした観光振興策(フィッシャーマンズワーフ構想)や廃校活用による市立看護福祉大学の創設を訴えた。

 ◇市民のための市政を 藪内好(やぶうち・たかし) 69 無新

 JR船橋駅北口で午前9時半、共産党の斉藤和子衆院議員や共産党市議団らを前にマイクを握った。

 「チェンジのチャンス」をキャッチコピーに掲げ、他の候補者について「官僚と、選挙のたびに(議員を)任期途中で辞める人」と批判した。

 そのうえで「船橋には美術館が一つもない。市民が文化に誇りを持ち、文化的なサービスを受けられるようにする」と訴え、「船橋で初めて、市民のための市政、市民のための市長を作ろう」と呼び掛けた。

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門田正則(かどた・まさのり) 70 無新

 [元]市議▽一般社団法人ピンクリボン・ジャパン代表理事[歴]JALグループ会社員▽久留米大

松戸徹(まつど・とおる) 62 無現(1)

 [元]副市長[歴]市秘書課長・市長公室長▽市生きがい福祉事業団理事長▽東京理科大=[自][民][公]

西尾憲一(にしお・けんいち) 66 無新

 [元]県議[歴]農業▽住宅販売会社員▽衆院議員秘書▽ヤマト運輸社員▽市議▽早大

藪内好(やぶうち・たかし) 69 無新

 美術家[歴]市立中学校美術教諭▽千葉大非常勤講師▽金沢美術工芸大=[共]

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 ◇船橋市議補選立候補者(改選数1-6、届け出順)

佐藤眞弘 60 [元]小学校長 無新

宮崎直樹 40 介護会社長 無新

安田欣司 30 理学療法士 無新

小川学 54 IT会社員 諸新

伊東紀子 34 衆院議員秘書 自新

佐藤浩 51 [元]県議 (1)無元

7492チバQ:2017/06/14(水) 19:15:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706140015.html
【茨城知事選】橋本昌知事の「多選」論議 「県庁に停滞感」「弊害ない」
10:49産経新聞

【茨城知事選】橋本昌知事の「多選」論議 「県庁に停滞感」「弊害ない」
茨城県議会定例会の一般質問で「多選」を批判する質問に答える橋本昌知事
(産経新聞)
 茨城県議会第2回定例会は13日、一般質問が行われ、最大会派「いばらき自民党」所属の県議3人が質問に立ち、橋本昌知事(71)に厳しい質問をぶつけた。自民党県連は9月の任期満了に伴う知事選で元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立。7選を目指す橋本知事と、対決姿勢を鮮明にする自民側が、県議会を舞台に攻防を繰り広げた。

 自民側が一般質問の最後に用意したのが選挙戦の争点の一つであり、ウイークポイントとにらむ橋本知事の「多選」だった。

 「県庁内で部下は知事の機嫌を損ねることを極端に恐れ、真正面から知事に物を言わない」「このような停滞ムードの中で、今以上の県政の発展は望めない」

 村上典男県議は6期24年務める橋本知事を前に、多選の弊害を訴えたが、具体的な事実や証言があるわけではなく、インパクトに欠けた。

 橋本知事は「多選は弊害があると一概には決めつけられない」と一蹴し、「多選が弊害にならないよう自戒し、これまで以上に開かれた県政の推進に努める」と冷静な答弁に終始した。

 村上県議は5期目までの橋本知事の退職手当が総額2億3千万円以上に上ると説明。「莫大(ばくだい)な累積総額となる手当に見合う功績を挙げたとは考えられない」と決めつけ、6期目の退職手当の受け取りを辞退するよう訴えた。

 これに先立ち、戸井田和之県議は、知事の秘書の時間外勤務時間が“ブラック”な労働環境にあると指摘し、「心身の健康を維持することすら困難で極めて危険なレベルに達している」と糾弾。橋本知事は「勤務体制について早速検討し、秘書の増員、交代勤務を増やすなどの改善を行う」とかわした。

 一般質問で橋本知事は自民側の追及にさらされ、防戦に回らざるを得なかった。ただ、知事選を前に黙っているわけにもいかず、「豊かさと住みよさを兼ね備えた県として、着実に発展させることができた」と自らの経験と人脈に基づく実績を答弁に織り交ぜる場面もあった。(上村茉由、写真も)

7493名無しさん:2017/06/14(水) 19:18:06
http://www.sankei.com/politics/news/170614/plt1706140017-n1.html
2017.6.14 10:50

茨城・城里町予算案 採決4回目で可決 町長VS議会 火種残る
 茨城県の城里町議会は6月定例会最終日の13日、3度否決された平成29年度当初予算案を賛成10、反対4で可決した。反対の立場を貫いてきた一部の町議が賛成に回り、当初予算案をめぐる約3カ月のせめぎ合いは終結した。一方、「町長の議会対応に反省を求める決議」も賛成9、反対5で可決され、上遠野修町長(38)と町議会は対立の火種を残したまま定例会は閉会した。

 「議会を軽視し、独断による政策決定や人事配置で議会の信頼を失った」

 反省を求める決議を発議した関誠一郎町議は、趣旨説明で上遠野町長の町政運営をこう批判した。関町議は当初予算案に対し、3月定例会と2度の臨時会でいずれも反対の立場を貫いてきたが、この日は賛成に回った。

 閉会後、関町議は記者団に対し「上遠野町長のやり方に納得がいかない部分はある」と不満を漏らしながらも、「町民生活の混乱を長引かせるわけにはいかない」と当初予算案に賛成した理由を説明した。

 反省を求める決議が可決されたことについては「議会の多数が上遠野町長の議会対応に納得していないということ」と話し、上遠野町長との対決姿勢は堅持する。

 上遠野町長は閉会後の記者会見で「今後は、(予算や政策について)より丁寧な説明に努める」と議会への歩み寄りを示唆した。一方、「独断的」という批判や反省を求める決議については「事実に反する指摘やそれに基づく決議」と受け入れなかった。

 この日可決された当初予算案の一般会計は92億1300万円。3月定例会で否決された当初予算案の一般会計から1400万円減額したに過ぎない。町議らは「予算案の内容ではなく、説明不足に問題があった」と語る。だが、この論理は町民には通じないようだ。

 同町に住む70代の男性は「ほとんど中身の変わらない予算を、けんかみたいな理由で否決され続けた」と吐き捨てた。(丸山将、写真も)

7494チバQ:2017/06/15(木) 22:41:27
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20170613-OYTNT50164.html
市長選 民進は自主投票…IR争点 分裂選挙か
2017年06月13日
旧維新系・伊藤氏/旧民主系・林氏 相乗りの前回選一変



 7月30日投開票の横浜市長選で、民進党県連は11日、推薦依頼のあった現職の林文子氏(71)と、同党市議の伊藤大貴氏(39)のどちらも推薦せず、自主投票とすることを決めた。伊藤氏は推薦がなくても出馬する方向で検討している。旧維新の党系の議員らは伊藤氏を支援する動きを活発化させ、林氏が一時前向きな姿勢を見せたカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非を争点化したい考えだ。一方、旧民主党系の議員らは林氏の支援を検討している。自民・公明、民主がそろって林氏に相乗りした前回選とは一変した構図になりそうだ。

(戸田貴也、鬼頭朋子)

■「実行力」評価

 「多くの施策を前進させた」。自民、公明は林氏の実績を評価し、出馬表明から3日後の9日、早々に推薦を決めた。林氏は12日、出席した自民党市連大会で「横浜を発展させる」と力を込めた。

 林氏は前市長の辞職に伴う2009年の市長選に旧民主の推薦で出馬し、自公の支援する候補を破って初当選した。当選後は自公とも協調して市政運営を進め、13年に保育所の待機児童「ゼロ」を達成。法人税増につながる企業の本社誘致も決めた。3選に向けては、横浜市選出の菅義偉官房長官が今年3月に自身の集会に林氏を招き、支援の流れを作った。

 異論を唱えたのが民進の江田憲司代表代行だった。林氏が昨年12月のカジノ解禁法成立後の記者会見で「観光客受け入れなどにつながるIRは必要」と述べたことに関し、「依存症対策が不透明」などと対抗馬擁立に動いた。

■急きょ擁立へ

 民進党の関係者によると、伊藤氏擁立が本格化したのは林氏の出馬表明会見から数時間後の6日午後8時過ぎ。民進の党内手続きの期限となる7日午前0時までに、伊藤氏は県連幹部に出馬意向を電話で伝えた。伊藤氏は、江田氏が選挙区とする横浜市緑区の選出で、行動を共にしてきた。

 民進にはすでに、林氏から推薦依頼が届いており、どちらを推薦するかを巡って県内選出の国会・地方議員を巻き込み、党を二分する議論になった。旧民主系の議員らは「林氏はIR誘致を白紙にした。現職を支援することで政策を実現すべきだ」などと反発。旧維新系議員は「自公と相乗り支援しても活路は開けない。党の政策を選挙で訴えることが浮上のきっかけになる」と譲らず、県連の協議で自主投票が決まった。

 県連代表の後藤祐一衆院議員(神奈川16区)は「県連が割れないためには、やむを得ない選択だった」と苦しい胸中を明かす。

 伊藤氏は「IRの是非を有権者に問う機会が必要」と出馬に前向きだ。旧民主系の議員は林氏の支援準備を進めており、分裂選挙となる可能性が高い。連合は林氏を推薦する予定。

 共産党や労働組合などで構成する「市民の市長をつくる会」は伊藤氏の支援検討を本格化させ、IR誘致を対立軸にしたい考え。元衆院議員の長島一由氏(50)もIR反対を訴えており、反対票の行方が注目される。

2017年06月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7495チバQ:2017/06/19(月) 13:04:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00018611-kana-l14
告示、舌戦スタート 横須賀市長選2017
6/19(月) 10:15配信 カナロコ by 神奈川新聞
告示、舌戦スタート 横須賀市長選2017
(右から届け出順)林伸明氏、上地克明氏、吉田雄人氏
 任期満了に伴う横須賀市長選が18日告示され、25日の投開票まで1週間の選挙戦がスタートした。名乗りを上げたのは、いずれも無所属で、新人で政党 役員の林伸明氏(51)=共産推薦、新人で前市議の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦、現職で3期目を目指す吉田雄人氏(41)の3人。立候補を届け出た後に第一声を張り上げ、遊説に駆けだした。

◇基地の在り方問う/林伸明氏(51)
 横須賀がいつまでも基地と原子力空母の街でいいのか。すぐには基地はなくせないかもしれないが、なくなれば新しい産業を興し、雇用も創出できる。新しい未来をつくれるのではないか。

 商店や住宅のリフォーム助成制度の復活・拡充、温かい食事が食べられるよう中学校給食は自校方式にして地元食材の納入、シニアパスを年間約1万円で購入できるようにすることなど五つ提案する。

 これらを実現するため、134億円ある財政調整基金の半分を数年間にわたって計画的に市民の暮らしのために使っていく。 (根岸町の選挙事務所前)

 ▼選挙事務所=横須賀市根岸町3の15の28、電話046(876)5307。

◇停滞からの復活を/上地克明氏(63)
 40年間、この世界で生きている。横須賀がますます停滞から衰退へ向かうのか、復活するのか。この選挙戦が大きな意味を持つ。横須賀の夢をもう一度。全身全霊で力いっぱい選挙戦を勝ち抜いていくつもりだ。

 出馬の意志を決めてから2カ月半駆け抜けてきた。当初は多くの不安と焦りで歩みを止めることもあったが、本当に多くの支援の輪が広がり、ここまで駆け抜けてこられた。夢よもう一度、横須賀復活のために、ぜひ皆さん、力を貸して背中を押してほしい。 (米が浜通の選挙事務所前)

 ▼選挙事務所=横須賀市米が浜通1の6、電話046(822)0900。

◇市政改革は道半ば/吉田雄人氏(41)
 今回の選挙は横須賀の町の時計を元に戻すのか、あるいは前に進めるのか、それが問われている。

 36年間続いた官僚市政を変えて、横須賀の進む方向性を変えた。でもまだ道半ば。衣食住のその先にあるような、皆さんが必要とするようなものをまだまだ全て提供し尽くしているわけではない。

 横須賀の町の未来を市民の皆さんの手の中に、そして市民の皆さんの手によって前に進め、さらに高いところへ、さらに前へ前へと進めていくためにも、絶対に勝たなければいけない。 (大滝町の選挙事務所近く)

 ▼選挙事務所=横須賀市大滝町1の6、電話046(829)1710。

7496チバQ:2017/06/19(月) 13:05:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000005-san-l14
横須賀市長選 現新三つどもえ 舌戦火蓋 市議補選には4新人立候補
6/19(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う横須賀市長選と、市議死去と辞職に伴う同市議補選が18日、告示され、舌戦の火蓋が切られた。市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、共産党地区委員長で新人の林伸明氏(51)=共産推薦▽元市議で新人の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦▽現職の吉田雄人氏(41)。市議補選には欠員2に対し、新人4人が立候補した。投票は25日に行われ、即日開票される。

 3選を狙う吉田氏に対して、市議会で対立する自民、公明に民進を加えた3党が相乗りした分厚い支援態勢の上地氏が全面対決を挑む。林氏も基地問題を争点に据えて参戦するなど三つどもえの戦いで、有権者の判断が注目される。

 林氏は午前11時半、同市若松町の商業施設前で街頭演説をスタート。労働組合関係者ら支持者を前に、選挙カーの上から「市民の暮らしを守るために、国に抗議の意思を示し、基地問題を問わないといけない」と訴えた。

 続けて、横須賀を母港とする原子力空母配備の是非を問う住民投票条例の請求運動に取り組んだ実績などをアピール。「横須賀がいつまでも原子力空母と基地のまちでいいのか」と聴衆に問いかけ、「新しい産業をおこし、横須賀の新しい未来をつくりたい」と支持を求めた。同市久里浜の石炭火力発電所計画の撤回も訴えた。

 自校方式の中学校給食実現や小6までとなっている医療費助成の拡大、国民保険料の引き下げといった公約を紹介。「地元の経済を活性化し、皆さんと一緒に新しい市政を目指していきたい」と、小雨が降るなか聴衆に呼びかけた。

 上地氏は午前9時、同市米が浜通の選挙事務所前で第一声。

 「横須賀が停滞から衰退へ向かうのか、復活するのか、この選挙戦が大きな意味を持つ」と切り出し、選挙戦を勝ち抜くことを誓った。その上で、「横須賀復活のために、夢をもう一度」と力強く呼びかけ、応援を求めた。

 会場には、自民、公明などの衆参両院議員、県議、市議をはじめとする支援者約400人が駆けつけ、上地氏のイメージカラーのオレンジ色のネクタイでそろえ、一体感を演出した。

 選対最高顧問を務める小泉進次郎衆院議員は、前回市長選で、自らが応援した候補者が吉田氏に敗北したことに触れた上で、「上地さんのために死力を尽くし、市内を駆け回る」とした。上地氏は歴史や文化を生かしたにぎわい創出、雇用環境改善、谷戸の再生、市長退職金廃止などを訴えている。

 吉田氏は出陣式を終えた後、午前10時から同市大滝町の事務所近くで、約200人の支持者らを前に第一声をあげた。吉田氏を支持する市議や千葉市の熊谷俊人市長らも応援弁士として駆けつけた。

 今回の選挙戦について吉田氏は「時計の針を元に戻すのか、あるいは前に進めるのか、それが問われている選挙だ」とした上で、「官僚(出身者による市長が続いた)市政を変えて、横須賀の進む方向性を変えたが、道半ばだ。さらに前へ前へと進めていくためにも、絶対に勝たなければならない」と声を張り上げた。

 「選ばれるまち横須賀」とのビジョンに基づいて進めてきた待機児童削減など子育て政策の充実や観光客誘客などの実績を掲げ、「行政からの押しつけではなく、市民の皆さんがこうありたいというまちづくりを各地域でやっていく」と次なる目標を披露した。

                 ◇

 17日現在の選挙人名簿登録者数は34万8470人(男17万3044人、女17万5426人)。

                  ◇

 吉田 雄人(よしだ・ゆうと) 41 無現〔2〕

 市長(市議・コンサルタント会社員)早大院               

 上地 克明(かみじ・かつあき) 63 無新 

 元市議(社福法人理事・会社役員・衆院議員秘書)早大          【自】【民】【公】

 林 伸明(はやし・のぶあき) 51 無新 

 共産党地区委員長・党准中央委員(党県書記長)神奈川大中退       【共】

                  ◇

 ◇横須賀市議補選 届け出順(2-4)

 佐藤 茂幸 51 維新

 田中洋次郎 40 無新

 加藤 裕介 29 無新

 中山 昭宏 59 無新

7497チバQ:2017/06/19(月) 17:38:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00018607-kana-l14
現職吉田英氏が4選 実績強調、一騎打ち制す
6/19(月) 8:14配信 カナロコ by 神奈川新聞
現職吉田英氏が4選 実績強調、一騎打ち制す
4選を決めた吉田英男氏
 任期満了に伴う三浦市長選は18日投開票され、現職の吉田英男氏(61)=自民推薦=が、新人の飯田俊行氏(68)との一騎打ちを制し、4選を果たした。

 過去2回は無投票で、12年ぶりとなった選挙戦。大きな争点がない中、吉田氏の3期12年の是非が問われる形となった。吉田氏は、横須賀市との消防・ごみ処理広域化、任期中の観光客100万人増加など実績をアピール。「まだ途中の政策もあり、きちんと遂行して市民のために全力を尽くすのが自分の役割」と市政継続を訴えた。

 自民党県連と連合神奈川の推薦、公明党県本部の支持を受けたほか、保守層の支持も手堅く集めた。

 木村謙蔵市議が応援に回った飯田氏は「12年間でまったく結果が出ていない」と批判。市長・副市長の報酬50%削減など財政改革を掲げたが及ばなかった。

 投票率は38・90%で、過去最低だった前回より17ポイント下回った。当日有権者数は3万8965人(男1万8823人、女2万142人)。

【開票結果】最終
当  8,571  吉田英男・無現【4】
   6,262  飯田俊行 無新

▽吉田英男氏の横顔
 三浦市出身。1979年に東京国際大を卒業し、横浜銀行入行。葉山支店長、県庁支店長などを経て2005年の市長選で初当選。父は元県議。モットーは「市民のために何ができるか」。妻と2人暮らし。1男2女がいる。南下浦町上宮田。

7498チバQ:2017/06/19(月) 17:39:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000014-san-l12
船橋市長に松戸氏再選 投票率28・10%で過去最低 千葉
6/19(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う船橋市長選は18日、投開票が行われ、無所属現職の松戸徹氏(62)=自民、民進、公明推薦=が、いずれも無所属の新人3氏を破り再選を果たした。投票率は28・10%(前回34・55%)で過去最低だった。当日有権者数は50万8344人。

 午後10時40分すぎ、同市本町の松戸陣営事務所に「当選確実」の一報が入った。駆けつけた支持者らが歓声を上げ、大きな拍手がわき起こった。日焼けした松戸氏は万歳を繰り返し、再選の喜びをかみしめた。

 松戸氏は「選挙戦で4年間取り組んできたことを地域で訴えた。今後、待機児童ゼロや高齢者らが安心して生き生きとできる町づくりを進めていく。公約を果たす責任の重さを感じている」と決意を述べた。

 松戸氏は主要政党や団体の推薦を受け、選挙戦を優位に戦った。1期目で取り組んだ教育、福祉などの実績を強調。さらに「日本一元気な船橋」を掲げ、「メディカルタウン」構想推進や待機児童ゼロなどを訴え、支持を広げた。

 元市議の門田正則氏(70)は「63万市民が子育て世代を支援する『船橋モデル』」を訴え、前県議の西尾憲一氏(66)は「官民格差是正。小中学校給食無料化」を強調、美術家の薮内好(たかし)氏(69)=共産推薦=は「市政の流れをチェンジ。公共交通整備」を主張したが、いずれも浸透しきれなかった。

 また、市議補選(欠員1)には新人5人と元職1人の計6人が立候補。同時に開票が行われた。

◇ 

◆船橋市長選
 開票率 98%
当   86705 松戸徹 無現 【自】【民】【公】
    37261 西尾憲一 無新 
    10128 薮内好 無新 【共】
     6811 門田正則 無新 



松戸(まつど)  徹(とおる)

 62 〔2〕 

市長(副市長・市職員)東京理科大                  



◆船橋市議補選

 開票率 79%(1-6)

   29000 宮崎直樹 無新

   29000 伊東紀子 自新

   18000 小川学 無新

   18000 佐藤浩 無元

   11000 佐藤眞弘 無新

    8000 安田欣司 無新

7499チバQ:2017/06/19(月) 17:41:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000006-san-l08
【茨城知事選2017】民進県連、独自候補断念 対応は「今後最終判断」
6/18(日) 7:55配信 産経新聞
 民進党県連は17日の常任幹事会で、知事選(8月10日告示、27日投開票)の独自候補を擁立しないことを決定した。立候補予定者への推薦や自主投票など知事選への対応については「今後、最終判断する」にとどめた。知事選は、7選を目指し立候補を表明した現職の橋本昌氏(71)と、自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦氏(53)による保守分裂の対決構図がさらに強まった。

 常任幹事会では、橋本、大井川両氏について「両者の政策がつまびらかになっていない」などの意見が出た。その上で党としての対応を「なるべく早く判断する」とした。

 民進党県連の長谷川修平幹事長は常任幹事会後の記者会見で、独自候補の擁立を断念した理由について「国政に全力を注がなくてはならず、候補者擁立に至らなかった」と説明。橋本、大井川両氏への推薦や自主投票の可能性については明言を避けた。

 また、長谷川氏は同党県連の支持組織である連合茨城(和田浩美会長)が15日に橋本氏の推薦を決定し、政策協定を締結したことに関して「重く受け止めている。(連合茨城の)皆さんの決定を踏まえて、党として判断しなければならない」と語った。(丸山将)

7500チバQ:2017/06/19(月) 17:58:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000058-san-l12
船橋市長選 「メディカルタウン」構想 推進の是非、温度差鮮明 千葉
6/16(金) 7:55配信 産経新聞
 18日に投開票される船橋市長選は、いずれも無所属で、新人の元市議、門田正則氏(70)、再選を目指す現職の松戸徹氏(62)=自民、公明、民進推薦、新人の前県議、西尾憲一氏(66)、新人の美術家、薮内好(たかし)氏(69)=共産推薦=の4人が立候補(届け出順)。待機児童や慢性的な交通渋滞の問題など要望の多い課題と並び、市民の健康・福祉に密接にかかわる「メディカルタウン」構想の是非が注目されている。人口63万都市、船橋の未来に向けて論戦が繰り広げられている。

 ◆医療センター移転し整備

 市中央部を流れる海老川の上流地区(東町、米ケ崎町、夏見など)。東葉高速鉄道と交差する周辺には緑地や畑などが広がり、市民が遊歩道をゆったりと散歩する。この地区(約78・5ヘクタール)で進められているのがメディカルタウン構想だ。

 市によると、区画整理を行い、老朽化した市立医療センター(同市金杉)を移転して建て替え、機能を充実させる。また、周辺に医療・福祉関連施設を整備する。さらに東葉高速鉄道の新駅を誘致、商業・業務地区や住宅地区を整備していくという。

 市は地権者約600人に構想を説明。地権者の意向調査を行った上で、関係機関と協議。事業計画を策定し、平成33年度をめどに事業着手したい考えだ。

 ただ、医療の充実を求める声もある一方、自然環境を残してほしいという要望も多い。市内在住の主婦(32)は「春は桜が美しい。医療センターを新しくする計画には賛成だが、自然環境に配慮して」。野鳥を撮影していた元会社員の男性(67)も「船橋の中央部に残された貴重な野鳥の楽園だ。自然を保全してほしい」と訴える。

 市の担当者は「海老川の水辺空間や周辺の自然環境に配慮して構想を進めていきたい」と説明する。

 この構想をめぐる4陣営の政策や見解は異なり、その温度差は鮮明だ。

 門田陣営は「医療センターがある金杉地区には建て替え可能な用地がある。海老川上流地区に移転する必要はない。手術・入院機能は金杉地区に残すべきだ」と主張。松戸陣営は「構想を進め、健康都市にしていく。東葉高速鉄道の新駅を設置して全国のモデルとなる便利な医療エリアにする」という考えだ。

 西尾陣営は「長期的な視点に基づいた都市計画が必要だ。新駅構想を進め、市役所や文化ホール、図書館を建設して行政・文化地区にすべきだ」と提唱。薮内陣営は「医療センター移転・建て替えを口実に海老川上流地区を大規模開発しようとする計画だ。市民にもっと情報公開すべきだ」と批判する。

 ◆数十年後を見据えた選択

 このほかにも人口が増える船橋には課題が山積している。保育所の待機児童は27年4月、625人に達した。市は緊急アクションプランを策定。2年間で定員枠を大幅に拡大した。それでも今年4月の待機児童は81人で、「ゼロ」に向けた取り組みはこれからも続く。市街地やふなばしアンデルセン公園(金堀町)周辺などでの渋滞緩和も市民は待ち望む。

 いずれの課題も早急な対応が期待されるとともに、市民生活と密接にかかわるテーマ。市民にとって数十年後の船橋を見据えた選択となりそうだ。

7501チバQ:2017/06/21(水) 10:17:04
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062102000181.html
横浜市長選 伊藤大市議が出馬表明 民進、足並みそろわず
08:10東京新聞

 民進党横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)が二十日、横浜市長選(七月十六日告示)への出馬を表明した。カジノ反対などで主張が一致する共産党は、独自候補の擁立を見送って伊藤さんを支援する意向で、三選を目指す林文子市長(71)に対抗する勢力の結集をうかがう。だが民進内の足並みはそろわず、反カジノでは既に立候補表明している元衆院議員の長島一由(かずよし)さん(50)と伊藤さんの主張が重なり、複雑な構図になっている。 (志村彰太、梅野光春)

 「民進党の推薦はないが自主投票になり、出馬の環境が整った」。伊藤さんは会見で、このタイミングで決断した理由を述べた。

 民進は伊藤さんを支援する旧維新系と、林市長を推す旧民主系の意見がまとまらず、支援団体の連合神奈川は林市長の推薦を決定。下部組織の横浜地域連合は十九日の大会で、「市長選は労働組合の真価が問われる。林さんの勝利に向けて力を結集してほしい」と出席者に呼び掛けた。このため、伊藤さんは組織の後ろ盾なしのスタートになる。

 また元衆院議員の長島さんとはカジノ反対などで主張が重なり、ある共産市議は「野党共闘のためには候補の一本化が必要だ」と話す。だが、長島さんは本紙の取材に対し、出馬の取りやめを否定し、「政策本位の選挙戦で他候補との違いを出す」と話す。

 こうした中、伊藤さんは既存の市民団体の連携などで支持層拡大を急ぐ。共産系の市民団体「市民の市長をつくる会」や市民連合横浜☆ミナカナなど複数の市民団体は伊藤さんを応援すると表明。両団体などは十六日夜の集会で、カジノ反対や横浜市立中学で未実施の給食完全実施など、四項目の政策要望を発表した。

 現職の林市長は自民、公明の両党の推薦のほか、経済界の支援も受けて選挙戦に臨む。自民市議は「どの候補が出ようとも、これまでの林市長の実績を訴える戦い方は変わらない」と話した。

7502チバQ:2017/06/21(水) 15:23:44
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/21/0010301370.shtml
橋下徹氏、横須賀市議会補欠選候補を「刑事告訴」の意向 ポスターで名前無断使用か

橋下徹 1枚
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 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が21日、ツイッターを更新し、横須賀市議会議員補欠選挙に立候補している佐藤茂幸氏(維新)のポスターに自身の名前と写真が使われていることに「完全な無断使用」と指摘、公職選挙法違反で刑事告訴の手続きを執るとつぶやいた。
 橋下氏は横須賀市議会議員補欠選挙のポスター掲示板の写真をアップ。その中に佐藤氏のポスターも含まれているが、佐藤氏の名前の下に橋下氏の写真と「日本維新の会公認 橋下徹が全力応援」の文字が見える。
 橋下氏は「この佐藤しげゆき氏を僕は応援していません。完全な無断引用であり、公職選挙法235条1項違反、虚偽事項公表罪で刑事告訴の手続きを執ります」と怒りをつぶやいた。
 横須賀市議会議員補欠選挙は18日に告示。25日に投票が行われる。
 これを受け、大阪府の松井一郎知事はツイッターで「大変申し訳ありません。直ちに、然るべき対応をいたします」と謝罪した。

7503チバQ:2017/06/21(水) 15:25:34
http://www.sankei.com/region/news/170621/rgn1706210049-n1.html
2017.6.21 07:03

10月の越谷市長選に畔上市議が出馬表明

反応 プッシュ通知

反応


 任期満了に伴う越谷市長選(10月29日投開票)で、同市議の畔上(あぜがみ)順平氏(41)が20日、記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。自民党越谷市議団は来週にも自民県連に畔上氏への推薦の申請をする。

 畔上氏は現市政について「越谷市が向かっているところが見えない」と批判。さらに「ソフト、ハード両方で未来に対する投資(が足りない)」と指摘し「2020年のオリンピックをきっかけに越谷の違う顔を作りたい」と観光政策への取り組みに意欲を示した。

 畔上氏は越谷市出身。芝浦工業大大学院修了。設計・管理会社などを経て27年から市議1期。同市長選では、現職の高橋努市長(74)も3選を目指して出馬を表明している。

7504チバQ:2017/06/21(水) 15:26:01
http://www.sankei.com/region/news/170621/rgn1706210050-n1.html
2017.6.21 07:04

飯能市長選に長谷川氏が出馬表明 

 任期満了に伴う飯能市長選(7月9日投開票)で、子育て支援グループ代表、長谷川順子氏(44)が20日、記者会見し、「市民参加のまちづくりを目指したい」として無所属で出馬する意向を表明した。同市長選は再選を目指す現職の大久保勝氏(64)と元市議の椙田博之(すぎたひろし)氏(53)も出馬を表明している。

 長谷川氏は「ママが動けば市政が変わる。市民が変われば市政も変わる。素人でも弱い人の立場に立って頑張りたいという気持ちは誰にも負けない」と強調。子育て支援や医療・介護・福祉の充実、市民の暮らし応援などを公約に掲げた。

 長谷川氏は同市出身。県立飯能高卒。元木工家具製造会社員。

7505チバQ:2017/06/21(水) 21:54:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00000090-dal-ent
維新、橋下氏激怒の「無断使用」候補を6時間で除名・公認取り消し処分
6/21(水) 17:29配信 デイリースポーツ
 日本維新の会は21日、横須賀市議会議員補欠選挙(25日投開票)に同党公認で立候補している佐藤茂幸氏に対する、公認取消と除名処分が決定したと発表した。

 佐藤氏を巡っては同日、前同党代表の橋下徹弁護士がツイッターで、佐藤氏の選挙ポスターに自身の名前と写真が無断で使われていると指摘し「この佐藤しげゆき氏を僕は応援していません。完全な無断引用であり、公職選挙法235条1項違反、虚偽事項公表罪で刑事告訴の手続きを執ります」とツイート。

 橋下氏がツイッターに投稿した佐藤氏のポスターには、佐藤氏の名前の下に橋下氏の写真と「日本維新の会公認 橋下徹が全力応援」の文字が見える。

 維新は同日、佐藤氏に対し「横須賀市議会議員補欠選挙公認取消及び本党除名処分決定」と発表。「選挙期間中ではありますが、選挙民に対して党の意思を示すためにも直ちに処分することが適当であると考え、平成29年6月21日付で公認取消及び除名処分の決定をお知らせ致します」とした。

 橋下氏のツイートから6時間での処分決定。現在、テレビで冠番組を持つ橋下氏は政治的に中立的な立場で活動する姿勢を示しており、同党は「党内でも周知徹底していた」と説明した。

7506チバQ:2017/06/22(木) 21:45:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062202000172.html
横浜市長選 カジノ誘致は争点になるか

08:10

◆林さん 「あまりにも無理がある」

◆長島さん・伊藤大さん 「争点隠し」「矛盾」と批判

 七月十六日告示の横浜市長選に絡み、林文子市長(71)=自民、公明推薦=は二十一日の定例記者会見で「カジノ誘致が争点になるとの声がある」と問われ、「一つのことを争点にするのは、あまりにも無理がある」と、争点とするのに否定的な考えを示した。これに対し、立候補表明している元衆院議員の長島一由(かずよし)さん(50)、民進党横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)の二人は、取材に「争点隠し」「矛盾している」などと批判した。 (志村彰太)

 林市長は三選を目指して出馬を表明している。昨年までは、カジノは「税収確保のために必要」と述べるなど誘致に前向きな姿勢を見せていたが、今年になって「全くの白紙」と発言を後退させた。

 この日の会見では、その理由について、昨年末のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法の成立後に「ギャンブル依存症がクローズアップされ、十分慎重に考えなくてはいけないと思った」と説明。市民のカジノへの意識は「特に女性で反対が多いと聞いている」と述べた。

 その上で「一つ一つの細かい事業をまとめるのが市政。(選挙戦では)全体としての取り組みを市民に訴えていく」と話し、二期八年の評価が「争点」になるとの見方を述べた。

 これに対し、カジノ誘致反対を唱えている二人からは批判が相次いだ。

 長島さんは「争点を隠したいのだろうが、そもそも何が争点になるかは、有権者が決めること」と指摘。その上で「私が街で政治活動をしている印象として、有権者のカジノへの関心は高い」と話した。

 また「林さんは八年間の成果を有権者に問うと言っているが、これからの四年を選ぶのが市長選だ」と語った。

 伊藤さんは「林さん自身も待機児童解消を訴えて二期目の選挙を戦った。『一つの問題で選挙を戦うのは無理がある』という林さんの言い分は矛盾している」と批判。「カジノ誘致は都市計画にも、シビックプライド(市民としての誇り)にも関わる。一つの問題ではなく、市の根本に関わる問題だ」と指摘した。

7507チバQ:2017/06/22(木) 21:56:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062202000171.html
横須賀市長選 米海軍基地 各候補の考えは 

08:10

◆林さん 空母母港化撤回求める

◆上地さん 国に強い発言力を持つ

◆吉田さん 一部返還は大きな実績

 横須賀市の在り方に影響を与えているのが、市中心部に隣接する広大な米海軍横須賀基地の存在だ。25日の市長選投票日を前に、立候補している3候補の基地に対する考えを、会見や街頭での発言などからまとめた。 (加藤寛太)

 無所属新人の林伸明さん(51)=共産推薦=は「横須賀がいつまでも米海軍基地と原子力空母の街でいいのか、このことが今回の選挙で問われている」と主要な争点の一つに掲げる。「基地の問題を将来にわたって問い掛けることが、基地の跡地に新しい産業を興し、未来をつくることにつながっていく」と訴える。

 最新鋭のイージス艦の追加配備や基地を事実上の母港としている原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機として、オスプレイが配備される計画があることを指摘、「基地機能強化反対や空母母港化の撤回を国に対して強く求めていく」との姿勢を示す。

 無所属新人の上地克明さん(63)=自民、民進、公明推薦=は「日米安保条約を肯定している以上、米軍基地は容認せざるを得ない」との立場だ。一方、「基地が横須賀の重要な所を押さえているがために、市の発展が阻害され、経済的な逸失利益がある」と指摘。また「日米は同格であるべきだ」とし、「日米地位協定の見直しが必要」とする。

 逸失利益の補填(ほてん)や日米地位協定の見直しに関し「基地を抱える都市の首長なのだから、強い発言力を持たなければだめ。行使しなければ、何のために横須賀のトップになるのか」として、国や米海軍に直接の働き掛けを試みるという。

 無所属現職の吉田雄人さん(41)は「米海軍の基地の存在は、現実のものとして受け止めているというのが、私の立ち位置」と話す。「現実」について、「日米安保体制が、日本のみならずアジアの平和と安定に寄与しており、その中で米海軍のプレゼンス(存在)が大事なものであること」と説明する。

 また、横須賀市が基本構想の中で「米軍基地については、可能な限り返還を求めていく」としている点に触れ、任期中の二〇一三年十月に、吾妻倉庫地区の土地一万三千平方メートルが、返還されたことを挙げ、「(返還は)四半世紀ぶりで大きな実績」と話した。

7508チバQ:2017/06/26(月) 19:34:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062602000166.html
横須賀市長選 上地さん初当選 吉田さん3選ならず
08:10東京新聞

横須賀市長選 上地さん初当選 吉田さん3選ならず
当選を決めて支援者と握手する上地さん=横須賀市で
(東京新聞)
 横須賀市長選は二十五日、投開票が行われ、無所属新人の元市議上地克明さん(63)=自民、民進、公明推薦=が、無所属現職で三選を目指した吉田雄人さん(41)、無所属新人の市民団体代表委員林伸明さん(51)=共産推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は三十四万二千九百六十二人で、投票率は46・10%(前回50・72%)。

 上地さんは、地元選出の小泉進次郎さんら与党の国会議員、県会議員、大半の市議会議員の手厚い支援を受け、選挙戦を有利に展開した。

 市長の退職金を廃止し、幼稚園・保育園の無償化や中学校給食の実施など子育て支援の充実を図ることや、国・県とのパイプを生かした財政基盤の強化などを掲げ、支持を広げた。

 吉田さんは二期八年の実績を掲げ、「時計の針を戻すのではなく、前に進める」と訴えた。二〇〇九年、小泉純一郎元首相が推した現職に勝って初当選、前回一三年は進次郎さんが支援に回った候補に勝利したが、対「小泉家」三連勝はならなかった。

 林さんは、米海軍基地や原子力空母の問題を争点の一つに掲げ、市民の声を市政に生かすと訴えたが浸透しなかった。

 市議補選(被選挙数二)も二十五日、投開票された。投票率は46・05%。

  (加藤寛太)

◇開票結果 

当 81,004 上地克明 無 新<1>

  69,035 吉田雄人 無 現 

  6,640 林伸明 無 新 

  全票終了

7509チバQ:2017/06/26(月) 19:40:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170626ddlk14010159000c.html
<選挙>横須賀市長選 市長に上地氏 「復活」訴え初当選 /神奈川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う横須賀市長選は25日投開票され、無所属新人で前市議の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が、無所属現職の吉田雄人氏(41)、無所属新人で共産党三浦半島地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は34万2962人(男16万9526人、女17万3436人)。投票率は46・10%(前回50・72%)だった。【田中義宏、因幡健悦、杉山雄飛、堀和彦】

 米が浜通の事務所に当選確実の報が伝わると、支持者、スタッフから歓声が上がった。笑顔の上地氏が現れると、全員で万歳を三唱し、喜びを分かち合った。

 上地氏は、元衆院議員、故田川誠一氏の秘書として政治を学んだ。その後、田川氏とたもとを分かち、県議選に2回出馬するも落選。横須賀市議で当選すると、中小企業振興基本条例、地域で支える条例を議員提案で成立させ、実績を重ねた。市議会では保守派リベラルとして独自路線を歩んだが、現職への対抗馬を探す自民など複数会派の要請に応じ出馬に踏み切った。

 今回の選挙の合言葉は「復活か停滞か」「ヨコスカはこんなもんじゃない」。街頭宣伝や演説会では小泉進次郎衆院議員が付きっきりで応援し、県議4人、市議28人がそれぞれの後援会などをフル回転させて支持集めに動いた。

 吉田市政2期8年での人口や事業所の減少、雇用喪失を指摘し、国、県と連携した積極的な財政投資で人口流出を食い止めると宣言。市長の退職金廃止、海洋都市構想、谷戸地域再生、幼児教育や0歳〜中学3年生医療の無償化などの公約で無党派層にも食い込んだ。

 一方、大滝町の吉田氏の事務所は「現職落選」の報に支持者らが肩を落とした。現れた吉田氏は深く頭を下げた。選挙戦では「時計の針を元に戻すのか、前に進めるのかが問われている」と訴えた。市債を214億円減らした財政再建策や待機児童、特別養護老人ホームの待機高齢者の削減、観光客増などの実績を前面に出し、施策の継続を訴えた。

 しかし、選挙を控えた今年春、市選管から忠告を受けながら市内観光業者が行うサービスの割引特典を記載した自身の名刺を6年余り配布していたことが発覚。公職選挙法違反の恐れがあるとした市議会の辞職勧告決議、市民オンブズマンの刑事告発、他陣営の批判などで守勢を余儀なくされた。

 林氏は共産党の畑野君枝衆院議員、県議、市議3人や市民団体の支援を受けた。基地依存脱却、原子力空母配備撤回、共謀罪法反対と国政上の目標を掲げる一方、財政調整基金取り崩しによる財源確保で自校方式の中学校完全給食実施、子ども医療費無料化、国民健康保険料引き下げを訴えたが及ばなかった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 81004 上地克明 63 無新

  69035 吉田雄人 41 無現

   6640 林伸明 51 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇横須賀市長略歴

上地克明(かみじ・かつあき) 63 無新(1)

 [元]市議[歴]衆院議員秘書▽新自由クラブ県広報副委員長▽社会福祉法人理事▽早大=[自][民][公]

7510チバQ:2017/06/26(月) 19:40:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-lif1706250036.html
【横須賀市長選】上地雄輔さんのパパ、初当選 支援の小泉家、3度目の挑戦で雪辱
06月25日 23:19産経新聞

【横須賀市長選】上地雄輔さんのパパ、初当選 支援の小泉家、3度目の挑戦で雪辱
初当選を喜ぶ上地克明氏=25日、横須賀市の事務所(那須慎一撮影) 
(産経新聞)
 任期満了に伴う神奈川県横須賀市長選は25日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が現職の吉田雄人氏(41)と新人で共産党地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。

 上地氏は衆院議員秘書などを経て、平成15年に市議に初当選し、4期目途中で市長選に挑んだ。市議選では2回連続でトップ当選を果たしたことも。長男はタレントで歌手の上地雄輔さんで、「雄輔パパ」として注目されていた。自身もバンドのボーカルを務め、CDを製作するなど音楽好きで知られる。

 上地氏の出馬表明が3月末にずれ込み、当初は出遅れが指摘されていたが、地元選出の衆院議員で自民党農林部会長の小泉進次郎氏が選対最高顧問を務め、吉田氏を猛追。最終盤で吉田氏を振り切った。

 21年の市長選では、進次郎氏の父、純一郎元首相が推す候補者が吉田氏に敗北。25年の前回選挙では進次郎氏が全面的に支援した候補者が再び吉田氏に競り負けるなど、小泉家にとっては、3度目の挑戦でようやく因縁の相手から勝利をもぎ取った格好だ。

 2期8年の実績をアピールした吉田氏だが、議会との対立が続いたこともあり、支持が広がらなかった。

 出馬に際し、雄輔さんは当初反対していたが、上地氏が「横須賀再生に向け出馬を決意した」とするメールを送ったところ、雄輔さんは「OK」と快諾。選挙戦に駆けつけることはなかったものの、進次郎氏の兄で俳優の孝太郎さんと幼なじみということもあり「(雄輔さんと進次郎氏は)共通の友人も多い」(関係者)という。

7511チバQ:2017/06/26(月) 19:42:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00000031-mai-soci
<児童買春容疑>千葉・市川市議を逮捕 警視庁
6/26(月) 11:39配信 毎日新聞
 13歳の少女を買春したなどとして警視庁少年育成課は26日、千葉県市川市議、三浦一成容疑者(28)=同市堀之内3=を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した。「覚えていない」などと容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は昨年9月8日ごろ、自宅で当時中学1年で13歳だった東京都内の少女に3万円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。また、今年2月13日に自宅のパソコン内に児童ポルノ画像7点を所持したとしている。

 同課が自宅から押収したパソコンやスマートフォンから児童ポルノとみられる画像や動画が1万点以上見つかった。昨年9月に少女の母親が警視庁に相談していた。

 同市議会事務局によると、三浦容疑者は2015年4月に初当選し、現在1期目。【安藤いく子】

7512チバQ:2017/06/27(火) 11:32:12
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706270013.html
横須賀市長選、上地克明氏が初当選 小泉進次郎氏「王国」威信守る

10:19

敗戦の弁を述べる吉田雄人市長=25日、横須賀市(王美慧撮影)

(産経新聞)

 任期満了に伴う神奈川県の横須賀市長選と、市議死去などに伴う市議補選は25日に投票が行われた。即日開票の結果、市長選はいずれも無所属で新人の元市議、上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が3期目を目指した現職の吉田雄人氏(41)らを振り切り、初当選を果たした。市長選の投票率は46・10%(前回50・72%)だった。

 上地氏は「ヨコスカ復活」をスローガンとし、「積極投資か緊縮財政か。国や県との連携で成長できるまちに変える」と主張。財政再建に注力してきた2期8年に及ぶ吉田市政からの脱却を訴えた。

 上地氏は出馬表明が3月末にずれ込み、当初は出遅れが指摘されていたが、選対最高顧問を務める小泉進次郎衆院議員が全面的に支援し、3党相乗りに伴った県議、市議による組織戦を展開した。

 吉田氏が割引記載のある名刺を使用していたことが明るみになるなど、議会で吉田氏の資質を問われたことも、上地氏への支持を集める結果となった。

 一方、吉田氏は上地氏に対抗し、「組織選挙か、市民選挙か。横須賀の未来を決めるのは、市民の皆さんだ」として、「時計を逆戻りさせてはいけない」と市政の継続を訴えたが、これまで支持を受けていた保守層を切り崩され、伸び悩んだ。

 無所属新人で共産党地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=は原子力空母の母港化撤回などを訴えたが、浸透しなかった。

7513チバQ:2017/06/27(火) 19:28:11
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-92996810.html
秦野市長選:元市部長・高橋氏出馬へ 「市政に新しい風を」
07:09神奈川新聞

秦野市長選:元市部長・高橋氏出馬へ 「市政に新しい風を」
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 来年1月の任期満了に伴う神奈川県の秦野市長選で、元市財務部長の高橋昌和氏(60)が26日、市役所で会見し、無所属で立候補する意向を表明した。 高橋氏は「3期12年の古谷市政には評価すべき点もあるが、長期政権の弊害で市民合意の論議の進め方が不十分となり、人事も偏ってきている。これまでの市政をベースにして、新しい風を吹かせたい」と出馬の動機を語った。 同市長選への出馬表明は初めて。現在3期目の古谷義幸市長(69)は進退を明らかにしてない。
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7514チバQ:2017/06/27(火) 19:29:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170627ddlk08010183000c.html
<茨城知事選’17>鶴田氏が立候補表明 NPO理事長「県の施策変える」 /茨城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選(8月10日告示、同27日投開票)で、つくば市のNPO法人理事長、鶴田真子美(まこみ)氏(52)が26日、同市内で記者会見を開き、立候補を表明した。鶴田氏は「生活者に対する県の施策をがらりと変え、誰もが安心して心豊かに暮らせる茨城をつくっていく」と語った。

 鶴田氏は、医師ら医療従事者不足の解決や、高校生以下の医療費無料など、医療や福祉を重点政策に掲げたうえで、「女性ならではの視点で一人ひとりの暮らしに隅々まで目が行き届く政治をしたい。母親が安心して子育てできる社会にしないといけない」と述べた。無所属で立候補する方針。

 鶴田氏は神戸市生まれ、横浜市育ち。東京外国語大大学院を経て、慶応大などでイタリア語やイタリア文学の非常勤講師を務めた。2008年からNPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPIN(キャピン)」の理事長を務め、犬や猫の保護活動をしている。

 知事選には、これまでに自民党推薦のIT企業役員、大井川和彦氏(53)と、橋本昌知事(71)が立候補を表明している。【玉腰美那子】

7515チバQ:2017/06/27(火) 20:03:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201706/CK2017062402000150.html
新人の岩田さん 無所属で出馬へ 鎌倉市長選

2017年6月24日


 十月の任期満了に伴う鎌倉市長選について、著述業で新人の岩田薫さん(64)が二十三日、同市役所で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。
 岩田さんは会見で「家庭ごみ収集の有料化をやめる。市役所移転計画をやめる。市役所の不祥事を一掃する」などと方針を示した。
 岩田さんは東京都生まれ、軽井沢町議(長野県)などを経て、三十年ほど前から鎌倉市内に仕事場を構え、環境問題などに取り組んでいる。四年前の同市長選にも立候補し落選。今回は二度目の挑戦となる。
 同市長選の出馬表明は、元NHK記者の飯田能生(よしき)さん(55)、弁護士の石田智嗣(ともつぐ)さん(55)に次いで三人目。現職の松尾崇市長も三選出馬に意欲を示している。 (草間俊介)

7516チバQ:2017/06/27(火) 20:09:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00000057-jij-soci
山梨市長の元妻再逮捕=詐欺容疑、被害3億円超か―警視庁
6/27(火) 12:24配信 時事通信
 山梨県山梨市の望月清賢市長の元妻らによる詐欺事件で、埼玉県の男性からさらに約1億2700万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は27日、詐欺容疑で、元妻で「差出石材」(山梨市南)社長の望月治美容疑者(61)を再逮捕した。

 同課は、被害総額が3億数千万円に上るとみて調べを進める。

 逮捕容疑は2012年4月上旬〜13年2月中旬ごろ、「建築用石材の仕入れ資金を融通してくれれば、確実に転売利益が入る」と虚偽の説明をして埼玉県和光市の60代男性から計約1億2700万円をだまし取った疑い。

 同課によると、治美容疑者はうそをついて金を取ったことは認めているが、いつか返すつもりだったと話しているという。だまし取った金は生活費や税金の支払いなどに充てていた。

 治美容疑者らは今月6日、この男性から同じ手口で計2300万円を詐取したとして逮捕された。望月市長は事件に関し、自らの関与を否定している。

7517チバQ:2017/06/28(水) 18:46:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170628ddlk12010076000c.html
<15年県議選燃料代>GS定休日に「給油」 竹内直子氏陣営請求 /千葉

00:00

 2015年4月の県議選で市原市区に立候補した竹内直子氏(47)=市原市議=の陣営が、公費負担される選挙カーの燃料代の請求にあたり、実際の給油履歴などとは異なる内容の給油伝票を県選管に提出していたことが、県選管が開示した伝票や陣営関係者らへの取材で分かった。ガソリンスタンド(GS)定休日に給油したことになっていたほか、伝票にあった給油業者の「印鑑」については業者側が押印を否定している。【渡辺暢】

 県選管が毎日新聞の情報公開請求に基づき開示したのは「選挙運動用自動車燃料供給伝票」。A4用紙9枚で選挙期間(9日間)中毎日1枚ずつ作成されていた。それぞれ給油日、給油量、代金などが手書きされ、総額7万2000円で、県選管は県条例の規定に基づきほぼ上限の6万6080円を支給した。

 ところが9日のうち1日はスタンド定休日(日曜)だった。燃料代の請求書類を作ったという陣営の会計責任者だった男性は「選管から『1日ごとに伝票を作るように』と指導された。毎日何回も給油したのを1日ごとに振り分けていたら誤って定休日も入れてしまった」と釈明。伝票の「印鑑」についてスタンド経営者は「うちの印鑑ではない」と押印を否定するが、男性は「スタンドで押してもらった」と強調する。

 毎日の給油量は1日を除き選挙カーのタンク容量(60リットル)とほぼ同量の60��65リットル。燃費を1リットル10キロとすると1日平均571キロ走った計算で、房総半島の海岸線の総延長(533キロ)を超える。選挙カーを運転した男性は取材に「時速30キロ程度で流しておりそんなに走れない。給油もせいぜい1日おきだった」と証言。会計責任者だった男性は「選挙運動時間外に遠方のボランティアの送迎や有権者の訪問にも使ったためだと思う」と説明する。

 選挙カーの燃料代は通常、所定の手続きを経て県から給油業者に振り込まれるが、竹内氏陣営は業者に現金で支払い、その後に県から支給を受けたという。県選管の渡辺一博書記長補佐は「担当した職員はおらず、当時の伝票確認作業の詳細は分からないが、書類上で整合性があるなら通すしかない」と言う。

 竹内氏は取材に「(燃料代請求は)会計責任者がやるのかなと思うが、分からない。私は(請求に)一切関与していない」と話した。会計責任者だった男性は「選挙途中から会計を担当することになり、分からない部分もあった」としている。

 竹内氏は市原市議3期目途中でこの選挙に立候補し落選。15年6月の同市議選で4選した。14年6月��15年3月には市議長も務めた。

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇選挙カーの燃料代

 一定得票に達して供託金が没収されなかった候補者は、選挙カー1台分について燃料代が公費から支給される。県条例によると、限度額は1日7350円(県議選は9日間で最大6万6150円)。事前に契約した業者から給油し、業者作成の伝票を選管に提出した上で、代金は県から業者に直接振り込んでもらうのが原則。2008年、自作の使用証明書などで不正な過大請求が全国的に相次いだことから公職選挙法施行規則が改正され、伝票提出が義務づけられるようになった。

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7518チバQ:2017/06/28(水) 18:52:07
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-93204082.html
知事選まで2カ月 現職に挑む2新人 支持固め、浸透急ぐ

10:16

茨城新聞

(茨城新聞)

8月27日投開票の知事選まで残り2カ月に迫った。新たに無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)が立候補を表明し、同氏と既に立候補を表明している同じく無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)=自民推薦=が、7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)に挑む構図となった。21日の県議会閉会などを受け、各陣営は組織固めや支持固めに向けた体制づくりを本格化させるとともに、知名度アップに取り組むなど、真夏の決戦に向けて選挙戦を事実上スタートさせた。
 ■県政刷新掲げる 3月に出馬表明した大井川氏は、自民党県連の後押しを受けて活動を活発化させている。想定された中で最も早い選挙日程が組まれ短期決戦となったことから、知名度アップを最重点に同党県議らの報告会への出席のほか、地域回りを連日続け、若さを前面に県政刷新を掲げる。
 26日には同党所属国会議員と県連役員の会合が水戸市内の後援会事務所で開かれ、選挙戦略などを話し合った。「県議45人、本県関係国会議員10人がまとまっていく。今日がキックオフだ」と梶山弘志県連会長。選挙公約もほぼまとまり、発表のタイミングを図る。鶴田氏の立候補については「多選批判の受け皿が何極もできて、どうなるか。私たちは自分の選挙をやるだけ」(梶山会長)。
 ■来月16日総決起 橋本氏は現職の強みを生かし、団体の会合などに精力的に出席している。橋本氏は公務に追われる毎日に、「まだまだ公務が詰まっている。選挙活動をやれる期間がだいぶ短い」(22日の知事記者会見)とする。
 橋本氏は県建設業協会や連合茨城などの団体の推薦を得たほか、市町村の首長や議員を中心とした支援態勢が整いつつある。県議会閉会翌日の22日には推薦団体の代表者会議が水戸市内のホテルで開かれ、選挙対策本部を立ち上げ、気勢を上げた。7月16日には総決起集会を開き、さらに支持固めを図る予定。新人候補が2人になったことについて、陣営幹部は「現職への批判票が割れるだろうが、つくばは票が見込めただけに少し痛い」と慎重に様子を見極める。
 ■「脱原発」明確に 鶴田氏は、県民の安心安全確保や東海第2原発再稼働阻止などを掲げて出馬表明した。大井川、橋本両氏が原発再稼働問題の意見表明に慎重な中、「脱原発」を明確に打ち出す。支えるメンバーは動物愛護団体関係者や大学名誉教授、元自治体首長、医師、弁護士など。26日の立候補表明会見で「あらゆる政党の支持を得たい。超党派で幅広く支持を訴えていく」と述べた。残り2カ月、候補者の名前と声をどう届けていくかが課題。今のところ共産党県委員会が支援に前向きな姿勢を示している。
 事務所はつくば市と水戸市の2カ所に設ける予定で、両事務所とも来週には活動を始めるという。陣営は「無党派層、無関心層にどれだけ支持してもらえるかが鍵」と話した。 (黒崎哲夫、高阿田総司)

7519チバQ:2017/06/29(木) 11:34:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1706280031.html
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕の市議・三浦一成容疑者 議員辞職の意思確認へ 代表者会議で方針 千葉の市川
06月28日 18:34産経新聞

児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕の市議・三浦一成容疑者 議員辞職の意思確認へ 代表者会議で方針 千葉の市川
三浦一成容疑者(本人ホームページから)
(産経新聞)
 市川市議の三浦一成容疑者(28)が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕された事件を受け、市川市議会は27日、各派代表者会議を開き、今後の対応について本人の意思確認を急ぐことで一致した。

 冒頭、三浦容疑者が所属する会派代表の中山幸紀市議が「破廉恥な事件で逮捕され、誠に申し訳ない。心からおわびする」と陳謝した。

 今後の対応については三浦容疑者に対し(1)「議員辞職」の意思はあるか(2)会派の市議と接見するか-の意思確認を弁護士を通じて早急に行うことにした。

 市議からは「こんなことは断じて許せない。逮捕即辞職だ」「こういう不祥事を起こして議員を続けられるのか。報酬を支払うのか」「厳しく処分すべきだ」「対応が遅れると、『市議会はなにをやっているのか』と市民の批判が高まる」などの意見が相次いだ。

7520チバQ:2017/06/29(木) 23:19:19
http://www.sankei.com/region/news/170629/rgn1706290032-n1.html
2017.6.29 07:07

岩波市議厳重注意へ 鎌ケ谷本会議を欠席 千葉


プッシュ通知

 鎌ケ谷市議会の議会運営委員会は28日、今月9日の本会議を欠席した岩波初美市議(58)=無所属=に対して、29日午前に勝又勝議長が厳重注意の文書を渡すことを決めた。岩波市議は特別講師を務める大学の講義と日程が重なったとして6月議会の一般質問を欠席した。

7521チバQ:2017/06/29(木) 23:22:33
https://mainichi.jp/articles/20170628/ddl/k08/010/120000c
茨城知事選’17
共産擁立断念、鶴田氏を支援 /茨城

会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月28日 地方版

地方選挙
茨城県
 任期満了に伴う知事選(8月10日告示、27日投開票)で、共産党県委員会は立候補者の擁立を断念し、立候補を表明したNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)を支援すると決めた。推薦か支持かは今後決定する。

 鶴田氏は26日の記者会見で立候補を表明。日本原子力発電東海第2原発(東海村)について「再稼働と運転…

7522チバQ:2017/06/29(木) 23:22:34
https://mainichi.jp/articles/20170628/ddl/k08/010/120000c
茨城知事選’17
共産擁立断念、鶴田氏を支援 /茨城

会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月28日 地方版

地方選挙
茨城県
 任期満了に伴う知事選(8月10日告示、27日投開票)で、共産党県委員会は立候補者の擁立を断念し、立候補を表明したNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)を支援すると決めた。推薦か支持かは今後決定する。

 鶴田氏は26日の記者会見で立候補を表明。日本原子力発電東海第2原発(東海村)について「再稼働と運転…

7523チバQ:2017/06/30(金) 22:31:45
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-93582166.html
藤岡市長選 現職出馬せず 新井県議の動向注目
11:00上毛新聞

藤岡市長選 現職出馬せず 新井県議の動向注目
上毛新聞
(上毛新聞)
 任期満了(2018年5月9日)に伴う次期藤岡市長選(群馬県)で、現職の新井利明氏(63)=4期=は29日、市内で開いた後援会の会合で、出馬を見送る意向を表明した。 上毛新聞の取材に対し、新井市長は「4期15年市長を務めてきたが、次の世代の方に新しい感覚で行政運営をしてもらいたい」と理由を説明した。次期市長選では、同市・多野郡区選出の県議、新井雅博氏(56)の動向が注目されており、雅博氏は出馬を慎重に検討している。

7524チバQ:2017/06/30(金) 22:59:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010001-teletamav-l11
さいたま市6月定例市議会 桶本議長の体調不良で中断
6/30(金) 18:09配信 テレ玉

さいたま市の6月定例市議会は30日最終日を迎え、一般会計補正予算案などが可決されましたが、桶本大輔議長の体調不良により現在、本会議が中断しています。

6月定例市議会では、あわせて3億937万2,000円の一般会計補正予算案などが、賛成多数により原案通りで可決されました。なお、30日の本会議は、昼休み後、午後1時ごろに再開することとなっていましたが、桶本大輔議長が体調を崩したとして現在も再開されていません。

桶本議長に対しては、ことし3月に自民党さいたま市議団から分裂した会派「自民党真政さいたま市議団」が議長職が慣例で1年交代となっているところを2年以上務めているなどとして、辞職を求める動きを見せています。本会議はこのあと、桶本議長が戻るか、副議長が代理として進行する形で再開される予定となっています。

テレ玉

7525チバQ:2017/07/01(土) 11:17:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000044-san-l10
新井・藤岡市長、次期選挙は不出馬 来年5月満了 新井県議は出馬伝達
7/1(土) 7:55配信 産経新聞
 藤岡市の新井利明市長(63)は30日、来年5月9日に任期満了を迎える次期市長選に出馬しない考えを示した。新井市長によると、5月29日朝、市役所を訪れた同市・多野郡区選出の新井雅博県議(56)が「次期市長選に出る」と通告。対応に悩んでいたが、6月中旬になって不出馬を決断、29日に後援会役員幹部会で伝えた。新井市長は「藤岡は政争が激しい街と言われてきたが、政争の街には戻したくないと思った。次の方にバトンタッチする時」と述べた。

 新井市長は国会議員秘書を経て平成14年に初当選。現在4期目。「財政が厳しい中で職員や議会の協力も得て藤岡らしさを出せた。満足している」と振り返った。

 一方、新井県議は市長に直接、立候補の意思を伝えたことを認めたうえで「(出馬に向け)これから手順を踏んでいきたい」と前向きな姿勢を示した。

 このほか、前回市長選で新井市長と一騎打ちの舌戦を繰り広げた会社役員、金沢充隆氏(39)は「支持者と相談のうえ、最終判断したい」と含みを持たせた。

7526チバQ:2017/07/01(土) 11:27:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010000-saitama-l11
不適切発言「バカでもチョンでも」…県議会で自民議員 慌てて撤回
6/30(金) 3:30配信 埼玉新聞
 6月定例埼玉県議会で29日、一般質問に登壇した自民の日下部伸三議員が質問の中で「バカでもチョンでもできる」と発言し、議場からのやじに「不適切な発言でした」と慌てて撤回する場面があった。日下部議員は取材に「あの場面で使うのは不適切だった。(撤回したから)問題はないのではないか」との認識を示した。

 日下部議員は県の少子化対策について田島浩福祉部長に再質問した中で、「子育て応援行動計画の少子化対策の費用対効果について、多変量解析を使って効果検証をしていない。待機児童数と合計特殊出生率にはプラスの相関がある。さまざまなデータで相関係数を出して傾向を見るのが統計学の手法。バカでもチョンでもできる」と発言した。

 自民県議団の小島信昭団長は取材に「本会議場での不穏当な発言。感情的にならないことが大切で、本人には『発言をよく考えてほしい』と注意した」と述べた。

7527チバQ:2017/07/02(日) 20:56:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070202000144.html
議長に実質的「不信任」 さいたま市議会 拘束力なく続投表明
08:10東京新聞

 さいたま市議会六月定例会最終日の三十日、民進改革、自民真政の二会派が桶本大輔議長(自民)に対する不信任動議を提出した。自民は対抗する形で桶本議長の信任動議を提出。採決は信任動議についてのみ行われ、賛成少数で否決となり、実質的な議長不信任が示された。

 動議に法的拘束力はないが、両会派は桶本議長に辞任を求めていく方針。桶本議長は「正当な理由のない動議で極めて不本意」と続投の意思を示した。公明、共産は採決を退席した。

 不信任動議の理由は「正常な議会運営が保たれていないため」。この日は昼休憩中に桶本議長が体調不良を訴えて病院に向かい、そのまま入院。午後一時のはずだった再開が夜までずれ込んだ。民進改革の高野秀樹団長は「副議長への連絡なく行方が分からなくなり、議会を空転させた責任は重大」と指摘した。

 背景には議長の座をめぐる争いがある。桶本議長は一五年五月に就任しているが、自民は今年三月に分裂して最大会派から転落。割って出た形の自民真政は、分裂の理由の一つに議長の決め方をめぐる会派内対立をあげていた。

 五月の市長選では、新たに最大会派となった民進改革、公明、自民真政が三選を果たした清水勇人市長を支援。三党を合わせると議会の過半数になることから、民進改革や自民真政は議長交代を求めていたが、自民が応じないまま定例会最終日を迎えていた。

 この日は不信任動議の提出などの影響ですべての議事が終わらず、六月定例会は七月十日まで延会となった。 (井上峻輔)

7528チバQ:2017/07/03(月) 19:47:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170703ddlk11010002000c.html
<選挙>飯能市長選 告示 現新3氏立候補 9日投開票 /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う飯能市長選は2日、告示された。同市長選には、新人で子育て支援グループ代表、長谷川順子(44)=共産推薦▽現職の大久保勝(64)=自民、公明推薦▽新人で前市議の椙田博之(53)--の3氏が、それぞれ無所属で立候補し、再選を目指す現職に2人の新人が挑む選挙戦になった。各候補とも街頭で市民に思いを訴えた。

 長谷川氏は飯能駅前で、待機児童の解消やひとり親家庭の支援充実などを掲げ「私たちの未来は私たちで決めよう。共に考え、つくる市政に参加してください」と呼び掛けた。

 大久保氏も同駅前で、市職員の意識改革や都市間交流などの実績を強調し「どんな重い大きいものも耐えられる土台ができた。大きな中身のある市にしていこう」と訴えた。

 椙田氏は同駅近くの神社境内で、自然を生かしたスポーツ振興や市役所改革などの政策を訴え「しっかりしたまちづくりをしたい。上っ面でなく根本的に改革をする」とした。

 投開票は9日。1日現在の選挙人名簿登録者数は6万9008人(男3万4288人、女3万4720人)。【清藤天】

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 ◇飯能市長選立候補者(届け出順)

長谷川順子(はせがわ・じゅんこ) 44 無新

 子育てサロン世話人▽はんのう投票率向上委員会代表[歴]木工家具製造会社員▽飯能高=[共]

大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現(1)

 市社会福祉協議会長▽埼玉ホッケー協会長[歴]名栗村職員▽名栗村議▽市議長▽大東文化大=[自][公]

椙田博之(すぎた・ひろし) 53 無新

 飯能フィールドスポーツ協会会長▽司会業[歴]ジャズクラブ社員▽市議長▽法大

7529チバQ:2017/07/03(月) 19:48:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070302000170.html
飯能市長選告示 現新3人が第一声
08:10東京新聞

 飯能市長選は二日告示され、無所属新人で子育てサロン代表の長谷川順子さん(44)=共産推薦、再選を目指す無所属現職の大久保勝さん(64)=自民、公明推薦、無所属新人で総合司会業の椙田博之(すぎたひろし)さん(53)の三人が立候補した。

 三人は西武線飯能駅周辺などで街頭に立った。

 子ども三人の母親である長谷川さんは「私の出馬を知って、今まで選挙に行かなかった若いママたちの意識が変わり始めた。子育て世代の投票率を上げ、手厚い福祉施策をとれる市政につなげよう」と訴えた。

 大久保さんは「飯能を発展都市にするため、横浜市中区との交流や市職員の意識変革を進めてきた。土台づくりは終了」と一期目の成果を強調。「次は中身のある市にしていこう」と二期目の展望を語った。

 椙田さんは「今の飯能を憂えている。例えば市役所の激しい人事異動で市民サービスを低下させた」と現市政を批判。「市役所を元に戻し、子育てや高齢者施策を重視する私に力をいただきたい」と訴えた。

 投票は九日午前七時〜午後八時、市内三十カ所であり、午後九時十分から飯能第一小学校体育館で即日開票される。一日現在の選挙人名簿登録者数は六万九千八人。期日前投票は三〜八日午前八時半〜午後八時、市役所一階で。 (加藤木信夫)

◇飯能市長選立候補者(届け出順)

◆長谷川順子(はせがわ・じゅんこ) 44 無新

 子育てサロン代表・主婦(元)木工家具製造会社勤務▽飯能高 =共

 <公約>(1)保育所の待機児童なくす(2)給食費の無償化(3)シングルマザー&ファザー支援(4)引きこもりやニートの就労支援(5)にぎわう街づくりに空き店舗活用

◆大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現<1>

 市長(元)市議長・市社協会長・名栗村職員▽大東文化大 =自公

 <公約>(1)消滅可能性都市から発展都市へ、起業や子育て支援で人口増を(2)飯能河原ライトアップ(3)西川材の販路拡大とブランド化(4)ICT活用の学校教育

◆椙田博之(すぎた・ひろし) 53 無新

 総合司会業・飯能フィールドスポーツ協会長(元)市議長▽法大

 <公約>(1)小中学校給食費の段階的無償化目指す(2)スポーツリゾート飯能づくり(3)森林保全でおいしい水提供(4)鳥獣被害対策と同時にジビエなど新産業創出

7530チバQ:2017/07/03(月) 22:35:30
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-94077047.html
<選挙>利根町長選/利根町議補選 町長選、佐々木氏が初当選 人口減少対策訴え /茨城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う利根町長選が2日投開票され、新人で会社役員の佐々木喜章氏(61)=無所属=が、現職の遠山務氏(66)と元町長で農業の井原正光氏(75)=いずれも無所属=を破り、初当選した。佐々木氏は連続3回目の挑戦で現職を降した。投票率は過去最低の57・47%(前回67・84%)。当日有権者数は1万4396人。

 今年4月に過疎地域に指定されたのを受け、佐々木氏は「義務教育を充実させて子育て世代を呼び込む」などと人口減少対策を訴えた。自民県議らが支援に回った。

 遠山氏は「住民福祉を向上させ、安定した町づくりを完遂したい」と、4期の実績を強調したが、批判をかわしきれなかった。町長復帰を目指した井原氏は「行財政改革を断行し、雇用を創出する」と主張したが、支持が広がらなかった。【安味伸一】

 ◇新議員決まる 町議補選

 井原氏の町議辞職による町議補選(改選数1)の投開票も同時に行われ、新議員が選ばれた。投票率は57・39%。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇利根町長選開票結果=選管最終発表

当 3705 佐々木喜章 61 無新

  3249 遠山務 66 無現

  1164 井原正光 75 無元

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 ◇利根町議補選開票結果(改選数1-2)

当 4294 大越勇一 56 無新

  3030 高畠久 77 無新

 =選管最終発表

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 ◇利根町長略歴

佐々木喜章(ささき・よしあき) 61 無新(1)

 会社役員[歴]町議▽自民党町支部長▽日大

https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-94077047.html
利根町長に佐々木氏 現職ら破り初当選
04:46茨城新聞

利根町長に佐々木氏 現職ら破り初当選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う利根町長選と町議補選(欠員1)は2日、町内13カ所で投票が行われ、即日開票の結果、町長選は新人の佐々木喜章氏(61)が、現職の遠山務氏(66)、元町長の井原正光氏(75)の2人を破り、初当選を果たした。40%を超える高い高齢化率の同町にあって、町政刷新による地域活性化を訴えた佐々木氏が、町長経験者2人を抑えた。当日有権者は1万4396人。町長選の投票率は57・47%(前回は67・84%)。
 午後8時ごろ、同町布川の選挙事務所に当選の一報が入ると、詰め掛けた支持者に歓喜が広がった。3度目の挑戦での初当選に、佐々木氏は、「(2度落選した)8年間は苦しかったが、変わらず支えてくれた皆さんに、良い町をつくることで恩返ししたい」と喜びを語った。
 佐々木氏は、義務教育・英語サポート校立ち上げや福祉バス運行を公約に掲げ、自民党県議や一部の町議らの支援を受けて選挙戦を展開。現職を「トップダウンだ」と批判し、「さまざまな町民の意見を取り入れ、ボトムアップでやっていく」と町政運営の方針を訴えた。現職と地盤が重なる布川地区で戦いを優位に進めたほか、町内全域をくまなく歩き、支持を広げた。
 通算5期目の当選を狙った遠山氏と、行財政改革の断行を訴えた井原氏は及ばなかった。 (石川孝明)
 【佐々木喜章(ささき・よしあき)氏の略歴】利根興産役員。県企業防衛対策協議会員。当選1回。元町議3期、利根ライオンズクラブ会長。日本大卒。布川
 ■利根町長選開票結果(選管最終) .当3,705 佐々木喜章 61 無新 . 3,249 遠山務   66 無現 . 1,164 井原正光  75 無元
 ■利根町議補選開票結果(欠員1、選管最終) .当4294大越勇一 56 無新 . 3030高畠久  77 無新

7531チバQ:2017/07/04(火) 09:59:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000009-ibaraki-l08
伊藤氏が出馬表明 神栖市長選 
7/4(火) 6:00配信 茨城新聞クロスアイ
伊藤氏が出馬表明 神栖市長選 
伊藤大氏
任期満了(12月5日)に伴う神栖市長選で、同市議の伊藤大(ひろし)氏(43)が3日、無所属で立候補すると表明した。現職の保立一男市長(71)はこれまでに、次の市長選に立候補しない意向を示している。立候補の表明は伊藤氏が初めて。

伊藤氏は記者会見で「市長の勇退発表を受け、これまで支えさせていただいた一人として、さらに市を発展させるために立候補を決意した」と述べ、「保立市政の方針を基本的には踏襲し、若さを交えて、さらに元気で活力のある神栖市をつくっていきたい」と意気込みを語った。記者会見には保立市長が同席した。

主な公約に、医師確保や企業誘致などへのトップセールス▽地域・救急医療体制の整備▽子育て支援や教育環境の充実-などを掲げた。

伊藤氏は2000年に旧神栖町議選に初当選し、町議時代を含め通算5期目。 (関口沙弥加)

7532チバQ:2017/07/05(水) 17:12:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000590-san-soci
女子中生買春容疑の千葉・市川市議、議員辞職しない意向示す
7/4(火) 22:24配信 産経新聞
 児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕され、その後釈放された千葉県市川市の三浦一成市議(28)をめぐり市議会は4日、各派代表者会議を開き、三浦市議が依然として辞職の意思がないことが報告された。

 2日に市議会の会派控室で三浦市議と会った会派代表の中山幸紀市議が報告した。それによると、三浦市議はその場で総務委員会副委員長などの辞任願を提出。中山氏は「議員辞職」の意思を問いただしたが、「裁判があり、その結果をみてから判断させてほしい」と述べ、当面、議員辞職しない意向を繰り返したという。

 また、市議会は三浦市議に各派代表者会議に出席して説明責任を果たすようを求めていたが、弁護士から「捜査中であり、出席できない」との連絡が議会事務局に入り、本人は姿を見せなかった。

 他の市議からは「いくら体調不良とはいえ、本人が市民と議会に対して説明すべきだ」「期限を切って各派代表者会議に出席させ、次の段階に進めなくては」と厳しい意見が相次いだ。

 三浦市議は昨年9月8日に自宅で当時中学1年で13歳の少女に現金3万円を渡してわいせつな行為をしたとして、6月26日に逮捕され、29日に釈放された。

【関連記事】

7533チバQ:2017/07/10(月) 17:27:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170710ddlk11010077000c.html
<選挙>飯能市長選 大久保氏が再選 都市交流や観光振興訴え /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う飯能市長選は9日投開票され、無所属で現職の大久保勝氏(64)=自民・公明推薦=が、共に無所属新人で前市議の椙田博之氏(53)と、子育て支援グループ代表の長谷川順子氏(44)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は42・76%(前回57・60%)。当日有権者数は6万8019人(男3万3778人、女3万4241人)。

 大久保氏は子育て支援や企業誘致などに取り組んだ1期目の実績を強調し、2期目は都市間交流の促進や観光振興で、市のさらなる発展を目指すなどとした公約を掲げた。

 椙田氏は前回市長選で支えた大久保氏との明確な違いを出せず、長谷川氏は期待した野党共闘が機能しなかった。【清藤天】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 17410 大久保勝 64 無現

   6970 椙田博之 53 無新

   4404 長谷川順子 44 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇飯能市長略歴

大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現(2)

 市社会福祉協議会長▽埼玉ホッケー協会長[歴]名栗村職員▽名栗村議▽市議長▽大東文化大=[自][公]

7534チバQ:2017/07/10(月) 20:10:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00010002-teletamav-l11
さいたま市議会 自民党真政の新藤議員が新議長就任
7/10(月) 18:30配信 テレ玉

会期が延長されていたさいたま市議会の6月定例会は10日最終日を迎え、自民党真政さいたま市議団の新藤信夫議員が新たな議長に就任しました。

10日の本会議でははじめに6月30日の本会議で信任の動議が否決されて事実上の不信任となった桶本大輔議長が辞職しました。

これに伴って新たな議長を選出する議長選挙が開かれ、自民党真政さいたま市議団の新藤信夫議員と自民党さいたま市議団の帆足和之議員が所信表明を行いました。このあと投票が行われ、有効投票数52票のうち36票を獲得した新藤信夫議員が新しい議長に選ばれました。

新藤新議長は「歴代議長の皆さまに相談を受けて頂きながら、開かれた市議会として公平・公正、円滑な議会運営に努めます」と挨拶しました。

テレ玉

7535チバQ:2017/07/10(月) 21:26:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017071002000166.html
飯能市長に大久保さん再選 4年間の実績「市民が判断」
08:10東京新聞

飯能市長に大久保さん再選 4年間の実績「市民が判断」
当確の一報を受け支援者から花束をもらう大久保さん=飯能市の事務所で
(東京新聞)
 飯能市長選は九日投開票され、無所属現職の大久保勝さん(64)=自民、公明推薦=が、無所属新人で子育てサロン代表の長谷川順子さん(44)=共産推薦=と、無所属新人で総合司会業の椙田博之(すぎたひろし)さん(53)を破り、再選を果たした。当日有権者数は六万八千十九人。投票率は42・76%で、前回の57・60%を下回った。

 市内の事務所に当選確実の一報が入ると、大久保さんは「四年間やってきたことに、市民からしっかり判断をいただいた」と当選の喜びを語った。

 大久保さんは「ムーミン施設の誘致」「横浜市中区や東京都墨田区との友好協定締結」など、一期目のトップセールスの成果を強調。自公の推薦に加え、地区の医師会や薬剤師会などからも幅広い支援を受けて支持票を積み上げた。

 一男二女の母である長谷川さんは共産の支援に加え、子育て世帯にも賛同の輪を広げたが及ばなかった。

 椙田さんは、五期二十年の市議時代に培った支持層を広げようと遊説を重ねたが、浸透しきれなかった。 (加藤木信夫)

◆開票結果 

当 17,410 大久保勝 無 現<2>

  6,970 椙田博之 無 新 

  4,404 長谷川順子 無 新 

  全票終了

7536チバQ:2017/07/11(火) 19:28:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1707110001.html
【衝撃事件の核心】電車で緊急地震速報の音鳴らす、おふざけ動画投稿…少女買春容疑の千葉県市川市議に「やんちゃ」過去
12:04産経新聞

【衝撃事件の核心】電車で緊急地震速報の音鳴らす、おふざけ動画投稿…少女買春容疑の千葉県市川市議に「やんちゃ」過去
千葉県市川市の三浦一成市議の机は、アニメ好きをうかがわせる“萌えキャラ”であふれていた(本人ツイッターから)
(産経新聞)
 中学1年の女子生徒に現金を渡してわいせつな行為をしたとして警視庁に児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで摘発された千葉県市川市の三浦一成市議(29)。知人らを取材すると、携帯電話の着信音を緊急地震速報の警報音に設定して周囲を驚かせるなど、過去の「やんちゃ」の数々が聞こえてきた。三浦市議は逮捕後、釈放され任意捜査が続いているが、刑事処分の行方はともかく、議員としての資質に疑問があることは確かだ。(千葉総局 橘川玲奈)

 パソコンから児童ポルノ

 警視庁少年育成課によると三浦市議の容疑は、昨年9月、東京都内に住む当時13歳の中学1年の女子生徒と無料通信アプリ「カカオトーク」で連絡を取り、現金3万円を渡して市川市のアパートでわいせつな行為をしたとされる。

 三浦市議のパソコンからは、インターネットでダウンロードした児童ポルノとみられる画像が1万点以上見つかった。三浦市議は「覚えていない」などと繰り返し容疑を否認しているという。

 女子生徒の母親が警視庁に相談し、捜査が始まった。警視庁は今年2月、三浦市議のアパートを家宅捜索していた。

 逮捕から3日後の6月29日夜、三浦市議は勾留されていた警視庁綾瀬署から釈放された。逃亡や証拠隠滅の恐れがないことが理由だ。

 違法性はともかく、インターネットを通じて女性との出会いを求める、いわゆる“出会い厨”であることは間違いないようだ。

 県内最年少市議への期待

 三浦市議は26歳だった平成27年4月、市川市議選に立候補。定数42の中、得票順位24位で当選し、県内最年少市議として期待されていた。

 「自転車で市内を回ったり、スーパーや駅前で演説したりしていた。若い力で頑張ってくれそうだった」と市内の主婦(44)は振り返る。

 市議会では要職の総務委員会の副委員長を務めた。別の市議が政務活動費で切手を大量購入していた問題では、特別委員会の委員として調査にあたった。地元のライオンズクラブにも所属し、市川駅前を清掃したり、障害者と交流したりしていたという。

 当選後、三浦市議と知り合ったという20代の友人の男性は「地元のお祭りや運動会にはよく顔を出していた」と話す。料理店など、どこへ行くのにも議員バッジを外さないなど「少し生意気なところはあった」とも感じていたという。

 この男性は、三浦市議が逮捕される数週間前にも、「社交辞令かもしれないが」と前置きした上で「また食事に行きましょうと言われたばかりだった」と、三浦市議の社交的な一面を証言する。

 ふざけた動画投稿の「生主」

 三浦市議は札幌市手稲区出身。19年春、帝京大法学部入学を機に、親類を頼って千葉市に移り住んだ。

 学生時代をよく知るという男性によると、クラブに頻繁に出入りし、DJとして働いてもいた。なかなかの腕前で、盛岡市のクラブから依頼され出演したこともあるという。

7537チバQ:2017/07/11(火) 19:28:18
 この男性によると、三浦市議はクラブやインターネット上で、10代後半くらいの女の子のナンパに励んでいたという。「女性は10人や20人はくだらない」と男性は話す。

 動画投稿サイト「ニコニコ動画」に生放送で動画を配信する「生主(なまぬし)」として、ふざけた動画を多く配信していた。

 「ファイト一発」というタイトルの動画では、JRの電車で、閉まる寸前のドアを両手で無理やり開き、発車を遅らせた。

 当時は、コンビニエンスストアの冷蔵庫に寝転んだ画像をブログにアップするなどの投稿が社会的に批判を浴びていた時期に重なる。三浦市議も、この種の衝動に駆られていたのだろうか。

 知人によれば、23年の東日本大震災直後、携帯電話の着信音を緊急地震速報の警報音に設定し、電車内で鳴らしては乗客を怖がらせることもしていた。また、都内の無人の交番に無断で立ち入り、デスクに座ってポーズを取ったこともある。JR千葉駅の改札を自転車で突破する動画も投稿した。

 議会は報酬差し止め目指す

 卒業後は中古車会社のアルバイトや携帯電話会社の契約社員として働くとともに、市川市に転居し、市議や県議の下で秘書などとして「政治修業」を積むようになった。

 みんなの党で活動した後、維新の党の公認で当選。会派「維新の党・花の会」を経て、無所属になり自民党会派に在籍していた。逮捕後の今月6日に会派を離れた。

 「ご迷惑お掛けしました」。釈放翌日の6月30日午前7時半ごろ、自民会派代表の中山幸紀市議に電話があった。中山氏は「議会の雰囲気はお前が考えているより100倍ひどい」と叱責。議員辞職の意思があるか問いただしたが、「これから裁判を受けなくてはならないので、その後で判断させてください」と保留した。

 この日、三浦市議は議会の一般質問で市内の保育施策や公園整備について質問する予定だったが、体調不良を理由に欠席。三浦市議が務める総務副委員長の職は、不信任決議が全会一致で可決され、解任が決まった。

 今月2日には、中山氏が三浦市議と会い、再び辞職を促したが、三浦市議は「裁判の結果を見てから」と当面は辞職しない考えを示した。中山氏によると、三浦市議はマスク姿で人目を気にしている様子だったという。

 市議会は議員辞職勧告について、犯罪行為が明白となった時点で決議するとしている。だが、決議されても、本人が辞意を示さない限り、職を解かれることはない。

 市議会事務局によると、市議の報酬は毎月60万4千円。会社員のボーナスにあたる期末手当は150万3960円で、三浦容疑者にも6月14日に支給されている。辞職しない限り、議員報酬も毎月支払われる。市議会は報酬差し止めに向け、条例改正に動き出した。

7538チバQ:2017/07/11(火) 19:58:45
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52244
茨城県知事選で飛び交う自民党の「あまりにキナ臭い話」

保守分裂選挙の壮絶な舞台裏
現代ビジネス編集部
プロフィール
官邸に激怒する自民党県議たち

まるで昭和の金権選挙か…。耳を疑う証言が、複数の自民党茨城県議から飛び出した。

「カネは自民党茨城県議会の幹部から渡されました。3月24日、6月21日の2回。いずれも県議会閉会日です」

「3月の県議会定例会が閉会した直後、(自民党の)県議全員に議会棟内で各100万円ずつ、さらに6月の県議会閉会日にも、同様にして30万円ずつ配られました。バラまかれた総額は5720万円。2回目は額が少なかったので、中には『ケチだな』とこぼす議員もいました」

「通称『キツネの間』と言われている(県議会)議員控室に1人ずつ呼ばれ、現金100万円を幹部から手渡しされました。私もその1人です。部屋に狐の絵が飾ってあるから、そう呼ばれているんです。

その幹部はこう言いました。『菅(義偉)官房長官と梶山(弘志)県連会長が決めた元経産官僚の大井川和彦が県知事選の自民党公認候補だから、協力するように』。

自民党執行部丸抱えの知事選の手伝いを、公認候補が出馬表明する前からさせられているんですよ。あれをやれ、これをやれと、『雲の上』からの指図ばかり降ってくる。我々を何だと思っているのか。この話が明るみに出た暁には、地元の有権者にお詫びし、知事選の応援は自粛するつもりです」

さらにこの県議は、「受け取ったカネを有権者の飲食接待に使い、その隠蔽のために白紙領収書を配った県議もいると聞きました。さすがに警察も動いている、と聞いています」とまで明かした。

あまりに生々しい。これらの証言が事実ならば、きわめてキナ臭い話だ。

いま永田町の住人たちが熱い視線を注いでいるのが、8月27日投開票の茨城県知事選挙。現職知事で元自治官僚の橋本昌(まさる)氏(71)に、自民党県連が推薦する無所属新人・大井川和彦氏(53)、NPO法人代表の鶴田真子美(まこみ)氏(52)が挑む。

7539チバQ:2017/07/11(火) 19:59:00
「多選知事」では都合が悪い

前回2013年の選挙では、橋本氏と共産党推薦候補の一騎打ちで、橋本氏がほぼダブルスコアの勝利を収めた。だが今回は、橋本氏と大井川氏の「保守分裂」の構図となっており、情勢は流動的だ。

なぜ保守系の橋本氏に、自民党が刺客を送り込んだのか。そしてなぜ、県議たちに「応援するように」と言い含める必要があったのか。

キーワードは「多選」である。橋本氏はこの選挙で当選すれば7選となり、日本一の最多選知事になる。実は前回選挙でも自民党は刺客候補の出馬を模索していたものの、断念し自主投票となった。

「橋本知事も、5選目以降は自民党からの推薦を外された。県知事はいわば財務・総務・経産といった官庁の天下り先のひとつ。政権からすれば、常に新陳代謝がないと困るし、できれば2期くらいで交代してもらって、素人でいてくれたほうが御しやすい。だから自民党は多選を嫌がっているのです」(全国紙政治部デスク)

にもかかわらず、橋本氏は実力で当選を重ね続けた。しかも、前回選挙で自民党は「不戦敗」の屈辱を味わっている。力が入るのも当然だ。

菅官房長官の「意気込み」

大井川氏の擁立に動いたのは、前出の県議が証言する通り、菅官房長官、そして地元選出の衆院議員であり県連会長の梶山弘志氏だった。菅官房長官は大井川氏の出馬が決まった直後の今年4月、こう周囲に語っていたという。

「選挙は9月だろ? (注・実際は8月) オレもそれまでに何回か(茨城に)入るよ。今の知事(橋本氏)は『自分が一番偉い』と自惚れているからな」

官房長官自ら、現職知事を叩き潰しに行く――自民党のみならず安倍政権が、この知事選にかける意気込みが伝わってくる。

自民党の「刺客」大井川氏は、東大法学部を出て1988年から2003年まで経産省(入省時は通産省)に勤め、その後はマイクロソフトアジア執行役員、シスコシステムズ専務執行役員、そしてドワンゴ取締役を歴任したという華々しい経歴の持ち主だ。

しかし大井川氏について、事情に詳しいある経産官僚はこう話す。

「マイクロソフトでもシスコでもいまひとつ活躍できず、ドワンゴでやっと取締役を射止めた。当初、茨城県連は他の候補者を検討していたのですが、菅・梶山で大井川に決めてしまった。今はもはや、うちの会社(=経産省)とは関係の切れている人です」

冒頭の証言からも窺えるように、県議の中には大井川氏の出馬に反発する議員が少なくない。稲田朋美防衛大臣の失言、豊田真由子衆院議員の暴行・暴言疑惑など、噴出する数々の不祥事、そして菅官房長官のケンカ腰の記者会見。安倍政権への不信が、都議選での大敗に結びついたのは記憶に新しい。

「こんな状態で戦えるわけがない。ただでさえ厳しい情勢なのに、官邸の意向で顔も知らないような新人の応援をしろと言う。でも私たちは、上の指示を聞かなければ排除される。従うしかないんですよ」

前出の自民党県議はこう憤った。「保守分裂」の県知事選を目前にして、茨城県の政界には異様な空気が漂う。その中で、冒頭のような生臭い証言が飛び出すほどの激しい情報戦と、腹の探り合いが展開されているのだ。

ここにも忖度が…

別の県議は、事態の背景には官邸(菅官房長官)-梶山氏-自民党県連という「忖度の構造」があると指摘した。

「梶山さんの地元(常陸太田市など)では、大井川と並んだ二連ポスターをあちこちに貼り出し、梶山事務所の関係者が『大井川さんが知事にならないと、うちの梶山が入閣できないんですよ』と触れ回っている。

それを聞いた後援者は『知事なんか誰だっていいだろ。それより、梶山先生に恥をかかせるわけにはいかないんだ』と言い出す始末。これはもはや、県民に対する背信行為ですよ」

一方の橋本陣営の関係者は、こう話した。

「茨城県は、平成が終わった後に新しい天皇陛下を初めてお迎えする国体を2019年夏に控え、さらに東京オリンピック・パラリンピックではサッカーの会場になる。次の4年間が、県に対する橋本の『最後のご奉公』のつもりです」

官邸と自民党は、東京都議選の二の舞を演じてしまうのか。

7540チバQ:2017/07/11(火) 20:01:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071102000192.html
沢田県議に政活費不正疑惑 自民県議団が調査へ

2017年7月11日


 自民党の沢田力県議(49)が、チラシ投函(とうかん)代として政務活動費計五百四十五万円で支払ったとする領収書に、不透明な点があることが分かった。五年間にわたって領収書に記載されたPR会社が、本紙の取材に「沢田氏と取引はしていない。領収書が偽造されている」と証言した。
 沢田氏は自民党県議団に対して不正行為を否定したが、既に退団届を提出し、五百四十五万円についても全額返還の意思を示しているという。県議団は十日、事実関係の調査に乗り出した。
 問題となっているのは、県議会が公表している沢田氏の政務活動費領収書のうち、二〇一一〜一五年度分の八枚。いずれもさいたま市内のPR会社が発行したとされ、政治活動報告の投函費用が記載されている。そのうち、計五百四十五万円分に政務活動費が充当されていた。
 しかし、PR会社の経理担当者は本紙の取材に「取引したのは一一年四月の県議選前までで、その後は取引も個人的な付き合いもない」と証言。社名のゴム印が押された領収書は「偽造された」としている。
 経理担当者によると、沢田氏が提出した領収書は本物と書式から違い、本来は角印を押す場所に丸印が使われるなど相違点が目立った。
 一部あたりの配布費用も本来の四倍ほどの「あり得ない値段」に設定されているという。
 一方、自民県議団の小島信昭団長によると、沢田氏は「取引は実際にあり、不正はしていない」と話しているという。沢田氏とPR会社の言い分に食い違いがあるため、県議団は十〜十一日に両者から詳しく話を聞く方針。
 沢田氏は一九九八年に旧大宮市議に初当選。合併後のさいたま市議を経て、一一年に県議に当選し、現在二期目。 (井上峻輔)

7541チバQ:2017/07/11(火) 20:03:22
https://mainichi.jp/articles/20170708/ddl/k19/010/083000c
政活費

自民・遠藤県議、エッセー・レシピ本購入 「課題直面時の参考に」 /山梨

会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月8日 地方版
 県議会の遠藤浩県議(西八代郡選出、自民党誠心会)が、歌手で俳優の武田鉄矢さんらが書いたエッセーや料理のレシピ本の購入費に、政務活動費(政活費)を充てていたことが分かった。遠藤県議は毎日新聞の取材に「手元に置くことで課題直面時に参考にできる。県政発展に還元したい」としている。

 2016年度の政活費収支報告書によると、遠藤県議が購入していたのは、武田鉄矢さんのエッセー「今朝の三枚おろし」▽北杜夫さんの「どくとるマンボウ医局記」▽レシピ本「成田屋の食卓」▽立川談春さんのエッセー「赤めだか」▽2016年の本屋大賞の長編小説「羊と鋼の森」▽「しない生活 煩悩を静める108のお稽古(けいこ)」▽「ローマの哲人 セネカの言葉」--など。

 いずれも政活費の「資料購入費」の枠を使い、地方再生や表現方法、精神的ストレスなどに関する参考資料と…

7542チバQ:2017/07/11(火) 20:30:10
http://www.sankei.com/region/news/170711/rgn1707110020-n1.html
2017.7.11 07:05

桶本さいたま市議会議長が辞職 新議長に新藤氏選出

 体調不良を理由に入院し、信任案が否決されて事実上の不信任となっていたさいたま市議会の桶本大輔議長が6月定例会最終日の10日、辞職願を提出し、許可された。同市議会はただちに議長選挙を行い、新藤信夫議員(66)=自民党真政さいたま市議団=を新議長に選出した。新藤議長は「128万市民の付託に応える市議会として、公平・公正、円滑な議会運営に努めます」とあいさつした。

 桶本氏は議会中に体調不良を訴えて入院。当初、議会最終日だった6月30日、民進改革と自民真政の2会派の連名で不信任動議が提出され深夜まで紛糾。自民党さいたま市議団が信任案を提出したが否決され、会期を延長していた。

 桶本氏は退任あいさつで「議会運営に混乱を生じ、治療も含めて1週間程度公務につくことができなかった。深くおわび申し上げます」と陳謝した。

 市議会議会運営委員会は辞職を受け、「桶本前議長の功績を評価する決議案」を本会議に提出、可決された。桶本氏が約2年間、議会資料検索システムの導入など議会のペーパーレス化に向けた礎を築き、全国市議会議長会指定都市協議会の会長も務めた実績を評価した。

 議長選は新藤議員と自民党市議団の帆足和之議員の争いとなり、新藤議員が有効得票数52票のうち36票を獲得した。

 新藤議長は平成15年4月に初当選し、現在4期目。決算・行政評価特別委員会委員長や議会運営委員会委員長などを務めてきた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071102000190.html
さいたま市議会の議長職争いが決着 桶本氏辞職、新藤氏就任

2017年7月11日


 議長ポストをめぐって紛糾し、延会となっていたさいたま市議会は十日、桶本大輔議長=自民=が辞任し、新藤信夫議員=自民真政=が新議長に就任した。長い攻防が終わり、六月定例会は十日遅れで閉会した。
 当初の最終日だった六月三十日に、民進改革と自民真政が桶本議長の辞職を求め、自民が出した議長信任動議を否決。事実上の不信任を突きつけたものの、桶本議長は続投の意思を示していた。
 しかし、この日は桶本議長が辞任した上で「桶本前議長の功績を評価する決議案」を可決することで、会派間の折り合いがついた。議長選の末、民進改革や自民真政が推した新藤氏が選出された。 (井上峻輔)

7543チバQ:2017/07/12(水) 10:24:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071202000213.html
政活費不正疑惑 自民の聴取で沢田県議とPR会社に食い違い

2017年7月12日


 チラシ投函(とうかん)代の領収書を偽造して政務活動費約五百四十五万円を不正受給していた沢田力県議(49)=自民=は、自民党県議団の調査に「PR会社から白紙の領収書をもらい、宛先や金額を自分で書き込んだ」と偽造の手口を語っていた。「取引も個人的な付き合いもなく、領収書を渡したことはない」というPR会社側の証言と食い違い、依然として不透明な部分は多い。沢田氏は十一日時点で会見を開いておらず、説明責任は果たされないままだ。 (井上峻輔)
 県議団の小島信昭団長によると、沢田氏は当初は「取引は実際にあり、代金は支払った」と語っていたが、十一日になって「投函の依頼をしたことがない」と不正受給を認めたという。
 沢田氏が会派に提出した領収書は、さいたま市内のPR会社の社名が入った印鑑が押され、宛先や金額、日時、ただし書きは手書きで記入されていた。
 これについてPR会社側は「領収書を渡したことはない」と主張。昨年十二月に外部から指摘されるまで、自社の領収書が提出されていることを知らなかったという。しかし、沢田氏は県議団の調査に「PR会社から送られてきた白紙の領収書に自分で記入していた」と説明した。
 業者への支払いの有無についても、業者側が否定する一方で、沢田氏は「領収書に記載された全額は払っていないが、一部は払った」と語った。県議団に提出するとしていた支払いの証拠は、十一日までに提出されなかった。
 県議団は同日に除名を決めたこともあり、沢田氏についてこれ以上の調査はしないという。県議団内のほかの県議の政務活動費受給で不正がないかどうかも、「沢田氏はきわめてまれなケースだ」として調査しない方針。

7544チバQ:2017/07/12(水) 13:53:43
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105173.html
覚醒剤所持で村議会議員を現行犯逮捕 山梨・忍野村(2017/07/12 05:58)
山梨県忍野村の村議会議員が覚醒剤を所持していたとして現行犯逮捕されました。

 忍野村の村議会議員・後藤政行容疑者(66)は11日正午ごろ、山梨県笛吹市内の駐車場に止めた車の中で覚醒剤を所持していたとして現行犯逮捕されました。警察によりますと、車から降りてきた後藤容疑者に職務質問したところ、車内から1センチほどの透明なカプセルに入った覚醒剤が見つかったということです。取り調べに対し、後藤容疑者は「私のものに間違いない」と容疑を認めています。忍野村の議会事務局によりますと、後藤容疑者は2007年に初当選して現在、3期目です。先月まで議長だったほか、現在は議会運営委員長を務めています。

7545チバQ:2017/07/12(水) 16:43:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170712k0000e040300000c.html
<埼玉県議>政活費の不正受給で辞職 補欠選挙へ
15:00毎日新聞

<埼玉県議>政活費の不正受給で辞職 補欠選挙へ
沢田力氏
(毎日新聞)
 領収書を偽造して政務活動費約545万円を不正受給したとして、所属会派から除名処分を受けていた埼玉県議の沢田力(つとむ)氏(49)=自民=が12日、県議会議長に議員辞職願を出し、許可されていたことが分かった。公職選挙法の規定で50日以内に補欠選挙が行われる見通し。

 沢田県議は2011〜15年度、政治活動報告チラシのポスティング費用をさいたま市のPR会社に支払ったとして、同社が発行したとする領収書を提出し、約545万円を受領。しかし、自民党県議団が調べたところ、同社は否定し、沢田県議も領収書の偽造などを認めていた。【森有正】

7546チバQ:2017/07/12(水) 22:09:31
4701 チバQ 2017/07/12(水) 10:29:56
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/07/12/02.html
2017年7月11日(火)
政活費を不正受給…自民県議団、沢田力氏を除名処分 告訴も検討


沢田 力県議
 自民党埼玉県議団(小島信昭団長)は11日、領収書を偽造して政務活動費約545万円を不正に受給していたことが明らかになったとして、県議団所属の沢田力県議(49)=南5区(さいたま市大宮区)を同日付で除名処分にしたと発表した。小島団長は取材に「このような事態になったことは遺憾で、県民に深くおわびする。団との信頼も損なわれた」とし、今後は告訴も検討していくという。約545万円は同日、返還された。

7547チバQ:2017/07/12(水) 22:09:59
4702 チバQ 2017/07/12(水) 10:32:14
http://www.sankei.com/region/news/170711/rgn1707110071-n1.html
2017.7.11 07:00

中村省司・神奈川県議の政活費、2審も「支出は架空」

 元県議会議長の中村省司県議(72)が「県政レポート」発行に約518万円を支出したとして政務活動費を受け取ったことをめぐり、実際に支出したかが争われた住民訴訟の控訴審判決で、東京高裁は10日、「支出は架空だった」と違法性を認め、1審横浜地裁判決に続き県側に返還請求するよう命じた。

 判決などによると、中村県議は自民党県議団に所属していた平成23〜25年の11回、県政レポートを1万5千〜3万5千枚印刷したとして印刷会社の領収証を提出したが、印刷会社には納品書や請求書が残されていなかった。中村県議は27年12月に離党した。

 河野清孝裁判長は「多くの人手を使って大量の県政レポートを配布する必要があるが、戸別配布をしたような記録もない」と指摘。領収証は架空で支出の事実はなかったと認定した。

 訴訟は鎌倉市の男性が、返還請求権を行使しないのは違法だとして、黒岩祐治知事を相手に起こし、県側が控訴していた。判決を受け、黒岩知事は「判決内容をよく確認し、対応を検討したい」、佐藤光県議会議長は「政務活動費は県民からの貴重な税金が財源。使命、役割を十分に果たし、県政課題の解決に努めたい」とコメントした。

7548チバQ:2017/07/13(木) 17:55:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00000003-san-l11

沢田県議辞職で8月末までに補選 自、民、共が候補者模索 埼玉


7/13(木) 7:55配信

産経新聞



 県議会議員だった沢田力氏(49)=南第5区(さいたま市大宮区)=が政務活動費を不正受給していた問題で、自民党県連は12日、沢田氏の離党届を受け取った。一時預かりとし、刑事告発などを見極めた上で処分を決める方針。沢田氏の辞職を受け南第5区は8月末までに補欠選挙が行われる。県選挙管理委員会は18日に詳しい日程を決定するとしており、各党は水面下で候補者調整を進めている。

 沢田氏は平成23年12月〜昨年3月、チラシのポスティング代金をPR会社に支払ったとする偽造領収書を同党県議団に提出、計約545万円を受け取った。今月11日に全額を返還したが、同党県議団は同日付で除名処分とした。

 県議会の小林哲也議長によると、沢田氏は12日午前、議長室を訪れ、「議長、議会、県民に大変ご迷惑をおかけした。不徳の致すところで辞職させていただきたい」と申し出たという。小林議長は「迷惑をかけたと思うなら、しっかりと説明責任を果たしてほしい」と要請した。

 一方、各党は既に補欠選挙に向けて動き出している。同党県連の幹部は「党内の県議や市議らに打診している」と語ったものの、「不祥事の後だけに、しっかりした候補者がいなければ、出さないという選択肢もある」と述べた。

 また、民進党県連や共産党県委員会も候補者を出す方向で調整している。

 沢田氏の辞職により、県議会の議員数は90で欠員が3となる。各会派の構成は自民52人、民進・無所属が13人、公明9人、県民会議が8人、共産5人、無所属改革の会3人。

7549チバQ:2017/07/17(月) 10:15:29
http://www.sankei.com/region/news/170717/rgn1707170039-n1.html
2017.7.17 07:09
旭市長選告示 前回とと同じ一騎打ち
 ■まっとうな市政に戻す/有田氏

 ■復興と創生への集大成/明智氏

 任期満了に伴う旭市長選は16日、告示された。届け出順に、ともに無所属で、新人で元市議の有田恵子氏(64)と、現職で3選を目指す明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=の2人が立候補を届け出て、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。

 有田氏は飯岡地区の事務所(同市下永井)前で出陣式を行い、「地盤なし、看板なし、カバンは使わない。親戚なし、知り合いなし、後援会もつくらない。一切のしがらみのない者として市長選に打って出た」と決意を語った。街頭での第一声では、現市政に対して「必要のない道路の建設など、税金の無駄遣いをストップさせ、万民のため有効に使われるようにする。まっとうな市政に戻すため戦いに挑む」と刷新を訴え、支持を呼びかけた。

 明智氏は中心市街地に構えた選挙事務所(同市ロ)で出陣式に臨み、「これからの4年間は政治活動の集大成として、地方創生に向けた『生涯活躍のまち』づくりを進めていきたい」と3期目に向けた決意を述べた。これまでの実績として、東日本大震災で受けた津波被害からの復興や少子化対策などを強調。復興に関しては「ようやくめどが立ってきているが、まだ完全ではない。元のような、にぎわいのあるまちにしていきたい」と抱負を語った。

 投開票は23日。15日現在の選挙人名簿登録者数は5万6166人。

                   ◇

有田(ありた) 恵子(けいこ) 64 無新 介護施設経営(市議・証券会社員)早大

明智(あけち) 忠直(ただなお) 74 無現〔2〕市長(市議・市消防団長)旭農高   【自】【民】【公】

7550チバQ:2017/07/17(月) 10:17:05
http://www.sankei.com/politics/news/170717/plt1707170009-n1.html
2017.7.17 07:09

横浜市長選、力強く第一声 舌戦火蓋、カジノ誘致や女性支援など争点
 任期満了に伴う横浜市長選は16日、告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の林文子氏(71)=自民、公明推薦▽元衆院議員で新人の長島一由氏(50)▽元市議で新人の伊藤大貴氏(39)-の3人が立候補を届け出た。投開票は30日。女性活躍支援や企業の積極誘致など林市政への評価や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致、中学校給食実現などが主な争点となっている。人口が370万人を超える同市の市長選は、14日間に及ぶ熱い戦いの火蓋が切られた。

林氏 「オール横浜」で市政

 林氏は出陣式を終えた後、午前11時半から同市西区の横浜高島屋前で、約100人の支持者らを前に第一声を上げた。待機児童数の大幅減や大手企業の本社誘致といった数々の実績を披露したうえで、「市政は全ての方々の力を借りないと円滑に運営できない。その力を見極めて、どうコーディネートするかが市長の役割だ」と切り出し、「横浜をさらに花開かせるためには、オール横浜の力が必要」と力強く呼びかけ、応援を求めた。

 唯一の女性候補として印象づけようと、自民党の三原じゅん子参院議員ら女性3人がマイクリレーで応援を展開。三原氏は「ラグビーワールドカップなど横浜市を世界にアピールする機会が到来する」と強調し、林氏が自動車販売会社社長だった経歴を引き合いに「日本が誇るトップセールスウーマンに横浜を託していこう」と訴えた。

長島氏 福祉の充実アピール

 長島氏は同10時、西区の横浜高島屋前で第一声。選挙カーの上から「本当にこの横浜にカジノが必要なのか」とカジノ誘致の是非などを中心に、集まった約50人の支持者らに強く問いかけた。

 29歳までフジテレビで記者をしていた経験を生かし、立候補表明からの7カ月間、街頭演説をしながら直接市民の話を聞いて回ったことなどをアピール。続けて逗子市長を8年間務めた際、国民健康保険の値上げを3%に抑えた実績を掲げる一方、2期で約15%値上げした林市長との差を強調した。

 また、敬老パスの割引など福祉政策の充実や中学校給食の実現、税金の無駄を全廃するといった次なる目標を披露。「(今回の市長選は)事実上の住民投票。林市長の『カジノ利権』対『市民主義』との戦い」としたうえで「絶対に勝ちます」と意気込みを語った。

伊藤氏 世界から人呼び込む

 一方、伊藤氏は同10時、青葉区の商業施設「パルテ青葉台」前の広場で第一声。カジノ誘致反対と中学校給食の導入を訴え、集まった約300人の支持者らに応援を求めた。民進党代表代行の江田憲司衆院議員や、選対本部長を務める真山勇一参院議員が応援演説を行った。

 伊藤氏はカジノ誘致反対について、「米国のニューヨークやスペインのバルセロナなどはカジノに頼っていない」と、海外の港湾都市を例にあげたうえで「横浜も歴史と文化を大切にするまちづくりをする。都市の魅力を高めて世界から人を呼び込みたい」と強く訴えた。

 中学校給食導入については、林市長を「中学生の昼食の現状を全く把握していない。教育に関心を持っていないからだ」と厳しく批判。自らは市議として過去10年間、実現を訴えてきたことを強調した。

各候補のアドレス

 林文子氏=http://facebook.com/humikohayashi2017

 長島一由氏=https://www.nagashimakazuyoshi.com

 伊藤大貴氏=http://hiro-chan.net

7551チバQ:2017/07/17(月) 11:00:27
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-96421436.html
藤岡市長選 新井県議が出馬、金沢氏意欲 選挙戦の公算 
07月15日 06:00上毛新聞

藤岡市長選 新井県議が出馬、金沢氏意欲 選挙戦の公算 
上毛新聞
(上毛新聞)
 任期満了(2018年5月9日)に伴う群馬県藤岡市長選で、同市・多野郡区選出の自民党県議、新井雅博氏(56)=下戸塚=は14日、藤岡市内で開いた後援会の会合で、立候補の意向を表明した。 次期市長選は、4期目の現職、新井利明氏(63)=藤岡=が出馬しない意向だが、前回14年市長選に立候補した元衆院議員秘書、金沢充隆氏(40)=西平井=も意欲を見せており、選挙戦となる公算が高まっている。

7552チバQ:2017/07/17(月) 21:10:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170717ddlk08010161000c.html
<茨城知事選’17>熱い戦い早くも本格化 /茨城
00:00毎日新聞

 8月10日告示、27日に投開票の知事選で、7選を目指す無所属現職、橋本昌氏(71)は16日、総決起集会を開いた。無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)も同日、選挙事務所を開設。また無所属新人で自民党が推すIT企業役員、大井川和彦氏(53)については、公明党が17日にも推薦を表明する。【山下智恵、大場あい】

 ◇橋本氏が総決起集会

 16日に水戸市内のホテルであった橋本昌知事の総決起集会には、市町村長や支援団体員ら約2500人(主催者発表)が集まった。

 選挙対策本部長を務める豊田稔・北茨城市長は「橋本知事はつくばエクスプレスを県央まで延伸させよう、県北では芸術祭を継続していこうと議論をひっさげ、運動を展開している。橋本に最後のご奉公をさせてほしい」と訴えた。

 橋本知事は茨城空港の活性化や企業誘致など、これまでの実績を強調しながら「高齢化社会に向け、それなりの方向付けをして次世代に譲りたい。県はある程度は豊かになってきた。これを生かして福祉や教育などをさらに充実させていきたい」と7期目への抱負を述べた。

 また、大井川氏を推薦する自民党については「なぜ中央がこうも絡んでくるのか。県民に任せればいい」と批判した。

 ◇鶴田氏は事務所開き

 鶴田真子美氏は、つくば市二の宮2に事務所を開設した。支援者ら約130人を前に、鶴田氏は「日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働を止めたい、市民の暮らしを安全で豊かなものにするために税金の使い方を変えたい、という皆さんの気持ちを必死で受け止め、戦い抜く」と決意を表明。選挙戦では、経済的に苦しい高齢者の生活支援の必要性なども訴えていく考えを示した。

 鶴田氏は慶応大などで非常勤講師を務め、2011年から、つくば市のNPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(CAPIN)」理事長。医療従事者不足の解決や、高校生以下の医療費無料化なども重点政策に掲げている。

 ◇公明が大井川氏推薦へ

 また公明党はIT企業役員の大井川和彦氏を推薦する方針を固め、17日に共同で記者会見する。新人と4期以上の候補者を推薦しない原則から、09、13年の知事選は自主投票としていた。県本部幹部は「両候補の政策を見極めたい」と態度を保留していた。

7553チバQ:2017/07/17(月) 21:11:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170717ddlk14010050000c.html
<選挙>横浜市長選 告示 現新三つどもえ /神奈川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う横浜市長選が16日告示され、3選を目指す無所属現職の林文子氏(71)=自民、公明推薦▽無所属新人の元衆院議員、長島一由氏(50)▽無所属新人の元市議、伊藤大貴氏(39)の3人が立候補した。30日に投開票される。

 カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致の是非が最大の争点となる。過去には誘致に前向きな発言をしてきた林氏が「白紙状態」と姿勢を示さない中、明確に反対を打ち出す長島、伊藤の両氏が挑む構図だ。民進党はIRを巡って党内の意見がまとまらず、林氏と伊藤氏の間で自主投票としている。

 また、保育所の待機児童対策や、経済活性化策など、林氏が進めてきた2期8年に対する評価も投票の判断材料となりそうだ。3氏は炎天下、それぞれ市内で第一声を上げ、選挙戦のスタートを切った。【杉山雄飛、石塚淳子、宇多川はるか】

 ◇有権者310万9388人

 市選挙管理委員会は15日現在の選挙人名簿登録者数を発表した。前回市長選の告示前日(2013年8月10日)より10万8449人多い310万9388人(男154万540人、女156万8848人)となった。【杉山雄飛】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇全ての政策巻き込む 林文子(はやし・ふみこ) 71 無現(2)

 中区のホールで開かれた林氏の出陣式には、推薦する自民、公明の議員や企業関係者が応援に駆けつけた。

 その後の午前11時半から、西区の横浜駅西口で通行人らに向けて第一声を上げ、「市民の皆様はお客様なんだと徹底して職員に言い続けた」と企業出身者としての2期8年の実績を強調した。待機児童では「民間事業者の参入を拒む壁を打ち破った」とし、企業誘致では「大企業を誘致して、市内の中小企業と仕事をつなげた」と成果を振り返った。

 一方、IRには一言も触れず、「市の成長のための政策は一つ二つじゃない。全ての政策を投網を引くように巻き込んでいかないとならない」とした。その上で「横浜市をもっと花開かせるには、オール横浜の力が必要。私は市長の場に帰ってきたい」と3期目への意欲を語り、締めくくった。

 ◇改革へしがらみなく 長島一由(ながしま・かずよし) 50 無新

 長島氏は午前10時から、西区の横浜駅西口で第一声。IR誘致について「街の声を聞いてもほとんど賛成の人はいない」と反対姿勢を明確にし、「この市長選は事実上の住民投票。横浜に本当にカジノが必要か。皆さんの声をしっかり聞いてみたい」と呼び掛けた。

 また、「3候補の中でただ1人、完全無所属。組織もお金も地盤もない」と繰り返し、「一切のしがらみがないからこそ、改革ができる」と訴えた。

 逗子市長時代に取り組んだという情報公開の大切さも強調。「ガラス張りにするからこそ税金の無駄遣いがなくなる。納税者の意識も税金を『とられている』から『預けている』という意識に変わる」と持論を展開した。

 演説後も横浜駅周辺の街頭に立ち、駆けつけたボランティアたちがチラシ配りなどを手伝った。

 ◇中学校給食の実現を 伊藤大貴(いとう・ひろたか) 39 無新

 伊藤氏は午前10時から、青葉区のパルテ青葉台前で出陣式。選対本部最高顧問の江田憲司衆院議員、同本部長の真山勇一参院議員をはじめ、県議、市議らも応援に駆けつけた。

 伊藤氏は第一声で「争点は二つ。カジノと中学校給食」とした上で、「カジノに頼った町づくりで横浜がうまくいくとは思えない」「市議になった10年前から中学校給食の実現を訴えてきた。これは民意。日本一の教育を提供する横浜にする」と強調した。江田衆院議員は同年齢の仏大統領を引き合いに、「71歳の市長から、39歳の『横浜のマクロン』に、市民の力で代えていこう」と支持を呼び掛けた。

 聴衆の中にはそろいの緑色のTシャツを着た応援団の姿も。最後は集まった人たちの「ゴー、ゴー、ヒロタカ」の声に送られ、ガラス張りの車に乗り込み、街中へ繰り出した。

7554チバQ:2017/07/17(月) 21:11:29

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林文子(はやし・ふみこ) 71 無現(2)

 [元]ダイエー会長兼CEO▽指定都市長会長▽内閣府男女共同参画会議員[歴]ファーレン東京社長▽ビー・エム・ダブリュー東京社長▽東京日産自動車販売社長▽東京・青山高=[自][公]

長島一由(ながしま・かずよし) 50 無新

 [元]衆院議員▽映画監督▽NPO理事長[歴]フジテレビ報道記者▽鎌倉市議▽逗子市長▽映画専門大学院大客員教授▽ブルッキングス研究所客員研究員▽リクルートワークス研究所編集長▽東大院

伊藤大貴(いとう・ひろたか) 39 無新

 [元]市議▽アーティスト支援会社取締役[歴]日経BP記者▽衆院議員秘書▽市議会健康づくり・スポーツ推進特別委員会副委員長▽早大院

7555チバQ:2017/07/19(水) 18:32:22
https://mainichi.jp/articles/20170719/ddl/k11/010/154000c
選挙

県議補選・南5区 新人・西山氏出馬へ 民進公認で調整 /埼玉

会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月19日 地方版
 政務活動費の不正受給問題で沢田力(つとむ)元県議(49)が辞職したことに伴う南5区(定数1、さいたま市大宮区)の補欠選挙に、新人の西山晃一氏(30)が民進党公認で立候補する意思を固めたことが18日分かった。今後、同党県連で公認に向けた手続きを進める。西山氏は同党の西山幸代・さいたま市議(57)の長男で、祖父は秦哲美…

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7556チバQ:2017/07/19(水) 20:45:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000034-san-l10
8月の渋川市長選 元市議が出馬表明 三つどもえの公算 群馬
7/19(水) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う渋川市長選(8月27日投開票)で18日、元市議の介護福祉士で新人の猪熊篤史氏(47)が立候補を表明した。市役所で会見した猪熊氏は市が行っている学校給食費の完全無料化に疑問を呈し、「本来は親御さんが負担すべきだ。安定財源確保のため一部負担へと見直したい」と話した。

 市長選をめぐっては、現職の阿久津貞司市長(72)のほか、元副知事の高木勉氏(65)が立候補を表明。猪熊氏を含め現職、新人による三つどもえの公算が高まった。

7557チバQ:2017/07/20(木) 21:30:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000059-san-l11
埼玉県議補選 「悩ましいところ」 知事、支援明確にせず
7/20(木) 7:55配信 産経新聞
 上田清司知事は19日、政務活動費を不正受給した自民党の沢田力元県議(49)=南第5区(さいたま市大宮区)=の辞職に伴う県議補選(8月18日告示、同27日投開票)の候補者支援について「今の時点では何も申し上げられない」と定例会見で話し、態度を明確にしなかった。

 同補選には、平成23年に旧民主党公認、27年には無所属で同区から県議選に出馬した新人の藤井健志氏(41)が18日に立候補を表明。藤井氏は上田知事の事務所長を務めた経歴を持つ。

 一方、民進党県連もさいたま市議の西山幸代氏の長男で新人の西山晃一氏を擁立する方向で調整している。

 上田知事は旧民主党公認で衆院選に出馬しているほか、西山氏を選定した民進党の枝野幸男衆院議員との付き合いも長く、候補者支援について「2議席、3議席あれば、応援したいが、1議席しかなく、悩ましいところ」とした。

7558チバQ:2017/07/20(木) 21:42:05
>>7555
西山晃一

母親:民進党の西山幸代・さいたま市議(57)
祖父:民主党元県議 秦哲美 社会党から衆院選出馬落選歴
曽祖父:大宮市長の秦明友

7559チバQ:2017/07/21(金) 10:28:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000055-san-l08

【暗闘 茨城知事選の舞台裏】(上)「自民の傀儡」阻止 橋本知事、気勢


7/20(木) 7:55配信

産経新聞



 「自民党県連は操り人形をつくろうとしている」「(知事選で負けたら)自民党県議の一部の連中の傀儡(かいらい)政権だ」

 8月27日投開票の知事選に向け、7月16日夜に水戸市千波町の水戸プラザホテルで開かれた現職、橋本昌(71)の総決起大会。詰めかけた約2500人を前に、選対本部長を務める北茨城市長の豊田稔は声を張り上げた。橋本も「自分の思う通りにならない知事を代えようとしている」と対決姿勢をあらわにした。

 「操り人形」が、橋本の対抗馬として自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦(53)を指していることは明らかだった。

 橋本は「東京都議会のドン」と呼ばれた内田茂氏を念頭に「東京ではドン支配が終わった。茨城では第2の山口武平になりたいという人がいる」とも訴えた。山口は長きにわたって同党県連を率い、中央政界とも太いパイプを持つ茨城政界の重鎮だった。橋本に対しても影響力を持っていた山口だが、平成21年の知事選で対抗馬を立てながら、橋本に5選を許し、県連会長の座を退いた。

 ◆かつては蜜月関係

 今や敵同士となった橋本と自民党県連だが、かつては蜜月の関係を築いた。

 5年9月26日午後9時すぎ、水戸市千波町の事務所で、初当選を確実にした橋本は山口や元官房長官の梶山静六らと固い握手を交わした。前自治省課長だった橋本はこのとき47歳だった。当時を知る元県議は「橋本では物足りないと思った。こんなに長く知事をやるなんて誰が想像したか」と振り返る。だが、9年、13年の知事選も自民党は橋本を推薦。17年の4選も自民党県連が推薦した。自民党には知事は原則3期までしか推薦や公認はしない規定があり、橋本と政策協定を結んで支援した。

 ◆“密約”の存在暴露

 この蜜月関係が完全に崩壊したのは、21年の知事選だった。自民党県連は対決姿勢に転じ、対抗馬として元国土交通省事務次官、小幡政人を擁立。4年前の知事選前に「4期限り」とした“密約”の存在を暴露し、「引退して後進に道を譲るべきではないか」と事実上の引退勧告までした。だが、橋本は“密約”の存在を否定し、知事選では74万3945票を獲得、5選を果たした。県連会長の山口らは責任を取って退陣した。

 25年の知事選で自民党県連は独自候補も出せず、橋本は6選を果たした。

 「候補を選定する過程でも菅(義偉)官房長官に助言をいただいた」

 4月8日、水戸市千波町の県民文化センター大ホールに菅を招いて開かれた時局講演会で、自民党県連会長の梶山弘志は、大井川と安倍晋三政権との近さをアピールした。自民党は菅に加え、茨城では根強い人気を誇る前地方創生担当相の石破茂、政調会長の茂木敏充らが次々と大井川の支援に入った。

 大井川陣営の一人は「自民党県連は、8年前と同じようにならないように一生懸命だ。本気度が違う」と自信をのぞかせる。

 橋本は総決起大会で自民党に対する対抗意識をむき出しにした。

 「茨城の知事を選ぶのになぜ中央がこんなに絡んでくるのか。茨城県民に任せればいい!」

 そして橋本と近いとみられていた公明党も大井川の推薦を決めた。これも党本部の意向だった。=敬称略(上村茉由、鴨川一也、丸山将)

                   ◇

 知事選は、現職の橋本昌氏と、自民党県連が擁立した新人の大井川和彦氏が立候補を表明し、保守分裂の構図が固まりつつある。これに、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働反対を掲げるNPO法人理事長の新人、鶴田真子美氏(52)も出馬の意向を明らかにし、知事選の情勢は混沌(こんとん)としている。3氏は真夏の決戦に向け、すでに活動を本格化させている。知事選の舞台裏を追った。

7560チバQ:2017/07/21(金) 10:29:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000072-san-l08

【暗闘 茨城知事選2017の舞台裏】(下)公明の転換、自民は多選批判


7/21(金) 7:55配信

産経新聞



 8月27日投開票の知事選に向け、自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦(53)は4月、公明党に推薦を依頼したが、公明党は態度を保留してきた。動き出したのは今月13日だった。

 「自公連携の中で自民党が推薦する大井川を推薦できないか検討してほしい」

 公明党県本部代表の井手義弘は、党本部からこう提案を受けた。その後、大井川と政策協定を協議し、県本部所属議員の了解を得て、18日には党本部が大井川の推薦を決定した。

 ◆関係修復へ“電光石火”

 “電光石火”ともいえる推薦決定は、2日投開票の東京都議選で「都民ファーストの会」と組んだ公明党が、歴史的大敗に追い込まれた自民党と関係修復を図るためというのが衆目の一致した見方だ。

 公明党は、現職の橋本昌(71)が再選を果たした平成9、13、17年の知事選で橋本を推薦し、21年と25年は自主投票としてきた。新人と4期目以降の候補者を推薦しない党の原則に従いつつ、橋本とは良好な関係を築いてきた。

 「橋本には全く違和感を持っていない」「24年間支えてきたので橋本が悪いということはあまりない」

 17日、大井川とともに水戸市宮町のホテルテラスザガーデン水戸で記者会見をした井手は、橋本への近さをにじませた。

 同時に「どんなに素晴らしい人でも、多選の弊害はある。本人が悪くなくても、周りが物を申しづらくなる」と指摘し、「然るべき時に然るべき方にバトンタッチすることが必要だと前々から思っていた」とも語った。ただ、すでに橋本の支援で動いている公明党員や支持者が多くいることも明かし、それぞれの活動は容認する考えを示した。

 ◆暗に批判、弱点突く

 大井川は20日夕、水戸市笠原町の県庁で、自ら掲げる政策を発表した。

 「県知事多選禁止条例の制定」「今こそ、マンネリ・停滞・衰退の県政から『躍動する県政へ』」

 配布された資料には、名指しこそ避けているが、橋本の多選を暗に批判する内容が並んだ。自民党県連は、「多選」を橋本のウイークポイントとにらむ。

 「県庁内で部下は知事の機嫌を損ねることを極端に恐れ、真正面から知事に物を言わない」「このような停滞ムードの中で、今以上の県政の発展は望めない」

 6月13日の県議会第2回定例会の一般質問でも、自民党県議が多選の弊害を訴え、それに伴う橋本の退職手当にも言及。「莫大(ばくだい)な累積総額となる手当に見合う功績を挙げたとは考えられない」と攻撃した。

 橋本陣営も黙っていない。大井川を自民党県連の「操り人形」と揶揄(やゆ)し、対決姿勢を強める。大井川は20日、記者団を前に「何をもって私が操り人形になるのか。根拠のないことを言うのは無責任だ」と猛然と反論した。

 大井川、橋本に続き、3番目に出馬表明したNPO法人理事長の新人、鶴田真子美(52)は、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働に明確に反対を表明しており、水戸市とつくば市を拠点に、県内全域で支持拡大を図ろうとしている。=敬称略(上村茉由、鴨川一也、丸山将)

7561チバQ:2017/07/23(日) 23:30:28
http://www.sankei.com/region/news/170721/rgn1707210069-n1.html
2017.7.21 07:09

旭市長選の課題 津波被害で更地目立つ飯岡地区 復興と人口減対策焦点 千葉
 23日に投開票される旭市長選には、届け出順に新人で元市議の有田恵子氏(64)と、現職で3選を目指す明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=の2人が無所属で立候補。市政の継続か刷新かを争点に舌戦を繰り広げている。

 両候補とも重点政策として人口減少対策を公約に掲げているが、こうした課題の要因の一つが東日本大震災だ。旭市は津波被害により14人が死亡(うち1人は関連死)、2人が行方不明となり、住宅被害は液状化を含めて3800棟を超えた。

 震災後の6年間で被災者の生活再建支援をはじめ、道路や水道施設の修復工事、堤防のかさ上げや津波避難タワー建設といった防災対策などが国県市により行われ、復旧事業に関しては「だいたい終わったかなという感じ」(有田氏)、「関連125事業のうち120事業が完了した」(明智氏)として、一定のめどが立ったという認識で一致する。

 ただ、「問題は飯岡地区の更地だ」と両候補は口をそろえる。甚大な津波被害を受けた海岸沿いの飯岡地区では、家が全半壊した被災者が内陸部に移転するケースが多く、元の場所に家を再建して住む人は少ない。浸水被害を受けた市立飯岡中学校も内陸部に移転。校舎などは解体され、広大な更地が残った。

 飯岡地区の復興について、有田氏は「もともと観光地だった飯岡地区を更なる観光名所にするため、高速道路などの交通インフラ整備を進めて都心部から人が集まるようにする」と構想を語る。

 一方、明智氏は「飯岡中跡地を交流・観光の拠点にして、にぎやかさを取り戻せるような施設を作りたい。検討委員会を立ち上げて来年早々には結論を出す」と訴えている。(城之内和義)

7562チバQ:2017/07/23(日) 23:31:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017070802000153.html
<争点を行く 横浜市長選>(1)山下ふ頭の将来像 カジノ賛否 選択の時

2017年7月8日


カジノを誘致する有力候補地・横浜港の山下ふ頭=横浜市中区で、本社ヘリ「まなづる」から
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 山下公園(横浜市中区)の脇から海に突き出た山下ふ頭。船荷を保管する倉庫が立ち並ぶ広さ四十七ヘクタールのふ頭は、最近は貨物取扱量が減少し、再開発へと動きだしている。その跡地利用の有力候補として取り沙汰されるのが、水辺の環境を生かしたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致だ。
 公園利用者で、同区で子ども食堂を開く青山あゆみさん(50)は「カジノなんていらない。治安や雰囲気が悪くなり、山下公園の景色を楽しめない」と不安そうだ。一方、ふ頭から程近い「元町まちづくり協議会」の三浦順治会長(65)は「大人の社交場みたいなカジノなら元町の景観と合う」と話す。外国人観光客の増加で「雇用や売り上げが好転しそう」と期待する。
 IRができたら横浜はどう変わるのか。市は二〇一四年度から、海外の事例を含め、経済効果やギャンブル依存症などの調査を続ける。市民税の税収は年間で六十一億円アップ、経済効果は四千百億円に及ぶと試算している。施設本体は民設民営のため「市に直接の費用負担は発生しない見込み」(市担当者)という。
 一方、IRに付属するレストランや商店に売り上げを奪われかねない近隣店舗への影響や治安対策、ギャンブル依存症のケアに必要なコストは出していない。市担当者は「参考になる海外のデータが見つからなかった。依存症ケアの費用負担者は市か国かも未定で、計算できない」と話す。
 試算できたのはプラス面だけ。カジノ問題に詳しい静岡大の鳥畑与一教授(国際金融論)は「海外の事例では、IRの近くに住む人ほどカジノ常習者になり、ギャンブル依存症に陥る。借金を使い果たして生活保護を受ければ、負担は地域社会にのしかかる。時間をかけて地域は荒廃する」と負の側面を指摘する。
 またアジアには既にマカオや韓国・済州島や仁川、シンガポールなどにカジノがある。「中国の富裕層もターゲットに考えているだろうが、日本に来るか疑問だ」と鳥畑教授は話す。
 リスクを知り、カジノ反対に転じた団体もある。山下ふ頭に拠点を持ち、IR運営に前向きだった海運業者の団体「横浜港運協会」(藤木幸夫会長)は誘致反対に転じた。カジノ頼みの町づくりで衰退した米アトランティックシティーなどの失敗例から「カジノを開くこと自体がギャンブルと気付いた」(協会幹部)ことなどが理由という。
 横浜市長選を巡っては「地元経済界と連携してオール横浜で取り組む」と積極的だった林文子市長(71)が「今は白紙。判断できない」とカジノ誘致の賛否を語らなくなった。一方、元衆院議員長島一由(かずよし)さん(50)と元横浜市議伊藤大貴(ひろたか)さん(39)の二人は「カジノ反対」を掲げ、出馬表明した。
 カジノ誘致が争点化した二〇一五年の北海道・小樽市長選では、反対を前面に出した新人が誘致推進とみられた現職を破った。「カジノ誘致に反対する小樽市民の会」の渡辺真一郎理事(69)は「歴史的建造物や運河の街で既に観光で潤っている背景もあり、カジノに反対する主婦層が選挙結果を動かした」と分析する。
 法整備が予定通り進めば、誘致に名乗りを上げるタイミングは、次の横浜市長の任期中に到来する。「全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会」の吉田哲也事務局長(45)はこう話す。「IR誘致の賛否は、市長を選ぶ基準になる。本音で正面から議論すべきだ」 (梅野光春、志村彰太)
 ◇ 
 三百七十三万人が住む全国最大の基礎自治体、横浜市の四年間のリーダーを決める横浜市長選が、十六日に告示される。投開票は三十日。財政難に直面する中、現在の市政は、歳出削減と企業誘致や再開発による税収増で乗り切ろうとしている。そこにどんな暮らしの課題が潜んでいるのか。争点の現場を六回にわたり随時取り上げる。
<IR(Integrated Resort、統合型リゾート)> カジノや国際会議場、商業施設、ホテルなどを一体化した施設。カジノ収益で施設全体の運営を支える。昨年12月にカジノを解禁するIR推進法が成立し、国内での開設が可能になった。カジノ収益の一部を徴収する税率や、事業者の免許制度などを国が検討中で、年内にもIR実施法案をまとめ、候補地の選定方法などが示される見込み。

7563チバQ:2017/07/23(日) 23:32:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071002000149.html
<争点を行く 横浜市長選>(2) 「待機児童ゼロ」なのに

2017年7月10日


保育所入所を待つ親子も遊びに来る子育て支援施設=横浜市港北区で
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 「ちょっと前に待機児童ゼロと言っていたから、認可保育所に入れると思っていた」。横浜市港北区の会社員川人(かわひと)美奈さん(40)は昨年一月に長男・優大(ゆうだい)ちゃんを出産、育児休業を一年間取得し、仕事に戻るつもりだった。
 昨秋、育休明けの今年一月からの年度途中入所と、新年度の四月からの入所の二通りの利用申請を区に提出。通勤経路上にないところも含め、いずれも第十五希望まで書き込んだ。
 しかし、一月には入所できず育休を延長。続けて四月入所ができない「保留」の通知が届く。今度は希望先を二十一カ所書いて二次申請したが空振りだった。今は、区内の子育て支援拠点で優大ちゃんを遊ばせながら、認可保育所が空くのを待つ。「職場復帰の予定が狂ってしまった」と川人さんはため息をつく。
 「認可保育所に入れると思った」という川人さんは、何か勘違いをしたのだろうか? 港北区によると、同区は二〇一三年四月に待機児童ゼロを達成。その後は二〜三人で推移し、昨年四月時点は二人だった。
 同じ時点で、同区の保育所の利用申込者は六千九百四人。単純計算で、待機児童の割合は0・03%となり、認可保育所に入れそうな気がする。
 しかし川人さんのように育休中や、公的補助のある認可外施設に入れた場合などは、待機児童数に含まれていなかった。こうしたケースなどを合わせて「保留児童」と分類され、同時点で五百六十四人。申込者に占める割合は8%。一割近くが希望通りに利用できないことになる。
 川人さんは区から「保留」の通知が届いて、初めて「保留児童」という言葉を知った。「利用申請する時に、保留児童の数をきちんと教えてほしかった。待機児童が二人なんて、保育所探しに苦労する実感と合わない」と憤る。
 港北区の保留児童は年々増えており、今年四月には十八区中で最も多い五百八十三人に上った。待機児童数だけではつかみきれない、入所の難しさが浮かび上がる。それでも区の担当者は「待機児童ゼロが大きな目標」と、待機児童の数にこだわりを見せ「保留児童もできるだけ少なくする」と歯切れが悪い。
 区によると、認可保育所と小規模保育事業などの定員の合計は、この五年で二千人増やしている。それでも、東急東横線沿いで建設が相次ぐマンションに入居してくる若い世代の増加などから、需要に追いつかないという。
 この現状から、仕事を辞めて育児に専念する選択肢を思い浮かべる人は、尽きない。長男(1つ)がいる公務員の女性(32)=同区=は「育休の期限があり、来年四月に入れなければ仕事を辞めるかも。でも、私自身が勤め先に育ててもらった思いもあるし、簡単に決められない」と胸中を明かす。
 市によれば、今年四月時点の市内の待機児童は港北区の二人だけで、昨年より五人減。しかし、保留児童は昨年より百四十二人増えて三千二百五十九人となり、大きな開きがある。
 「待機児童数は、首長の『待機児童数ゼロ』という功績をつくるためにあるようなもの。実態に合わず、意味がない」と保育園を考える親の会(東京都豊島区)の普光院(ふこういん)亜紀代表はみる。「保留児童をゼロにした上で、年度途中でも預けられる余裕をもった保育所整備を目指すべきだ」と発想の転換を促している。 (梅野光春)

7564チバQ:2017/07/23(日) 23:32:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071102000175.html
<争点を行く 横浜市長選>(3) 「ハマ弁」と小児医療費

2017年7月11日


横浜市教育委員会が開いたハマ弁の試食会。味や栄養は好評だったが、利便性への注文が出た=横浜市金沢区で
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 「味はいい。でも、急な仕事が入ったり、子どもが病気で休むこともある。当日対応があれば利用しやすいのに」。横浜市教育委員会が六月中旬、「ハマ弁」をPRするために開いた試食会で参加者の林瑞江さん(44)=金沢区=は感想を漏らした。中学一年の息子がいる林さんはパートで働く。仕事のシフトが遅く決まることもあるという。
 横浜市には中学校給食がない。戦後の人口急増に対応し、校舎建設を優先した結果、給食の実施は後回しになった。共働き世帯の増加で給食実施を求める声が強まり、市教委は昨年度から代わりに配達弁当「ハマ弁」を導入した。だが、七日前までの申し込み、二日前までのキャンセルと不便なため、利用するのは全ての生徒と教員計八千五百人の1・1%にとどまる。
 価格の問題もある。白米、おかず、汁物、牛乳のセットで四百七十円。給食費一食分より百〜二百円高い。林文子市長は六月下旬の記者会見で「ハマ弁を百円程度値下げし、申し込み方法も改善する」と表明した。ただ「家庭弁当を基本とする」という原則を変える方針はなく、価格差など根本的な改善には程遠い。今月十日には、複数の市民団体が市長に、中学校給食の実現を求める約二万六千人分の署名を提出した。
 外部からの転入が多い横浜市は、今も人口増加が続く。だが、人口動態を検証すると、違った様相が見える。三月に発表された人口動態調査で、三十〜四十代は一年間で七百人以上が市外に転出していることが明らかになった。十四歳までの子どもも五百七十人超の転出超過だった。市は二〇一〇年から、この傾向を把握しながら、有効な対策を打てずにいる。
 転出が相次ぐ理由の一つとして考えられるのが「ハマ弁」のように、他自治体に比べて見劣りする子育て・教育施策だ。子育て世代の転出先は、東京都区部、藤沢市、大和市が多い。これらの自治体は給食に加え、小児医療費助成も横浜市より手厚い。
 横浜市は本年度、小児医療費助成を従来の小学三年までから、小学六年までに拡充し、利用者負担は一回の通院で五百円が上限になった(所得制限あり)。これに対し、大和市は所得制限があるものの、中学三年まで全額助成。藤沢市は、所得制限なしで小学六年まで全額助成している。東京二十三区は、都の助成と組み合わせ、少なくとも中学三年まで所得制限なく助成している。
 戸塚区の主婦(34)は昨年度まで、発達障害の小学五年の長男(11)を病院に連れて行く度に五千円以上を負担していた。本年度から助成対象になり、「去年に比べて負担が少なくなったけど、本当なら無料がいいし、中学生にも助成を拡大してほしい」と話す。助成対象外の中学一年の長女(12)も発達障害で、医療費負担は重くのしかかる。
 林市長は、助成拡充を決めた際の記者会見で「小児医療費は、さらに市民の要望に沿っている他自治体もある」と市の制度の不十分さを認めつつ、「財政的には毎年収支不足が続いている」と、さらなる拡充への厳しさを明かした。
 神奈川大の大川千寿准教授(政治過程論)は「有権者は医療や教育など家族を形成していく上での経済的負担がより軽く、便利な場所をシビアに選んでいる可能性がある」と指摘する。
 税収増のための企業誘致も大事だが、住民税を納める子育て世代にも気を配らねば、結局財政は改善せず街は衰退しかねない。「財政制約の中で、横浜の優位性をどう差別化できるか、政治家のリーダーシップと幅広い有権者の声を拾う能力が問われる」と話す。 (志村彰太、梅野光春)

7565チバQ:2017/07/23(日) 23:32:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071202000184.html
<争点を行く 横浜市長選>(4) 在宅でのみとり

2017年7月12日


めぐみ在宅クリニックの小沢院長。「行政、市民が共にみとりの問題に向き合わなければならない」と語る=横浜市瀬谷区で
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 横浜市瀬谷区で在宅医療に力を入れる「めぐみ在宅クリニック」の小沢竹俊院長(54)のもとには、連日のように電話がかかる。患者が最期を迎えるのをみとるため、家族から連絡が入るからだ。二〇〇六年の開業以来、二千人以上をみとってきた。「でも、私一人が頑張っても、負け戦だと思っている」。現在は複数のスタッフで二十四時間対応する。それでも「この努力は大河の一滴にすぎない」。
 今後、高齢化は急速に進む。特に、団塊の世代が七十五歳を迎える年は「二〇二五年問題」と呼ばれ、医療や介護の体制を構築しなければならない。こうした中で、在宅でのみとりは病院の過剰投資、過剰診療を抑えつつ、死期の迫った患者の希望にも沿うものとして、国が推進している。
 市の試算では、一三年時点で三万人の在宅医療の患者は、二五年には五万六千人に増える。同様に昨年、自宅や介護施設で亡くなった人は五千人弱だが、二五年には一万二千人に増加すると見込んでいる。病院のベッド数が増えない限り、個人宅などへの訪問診療を行う在宅医が増えなければ対応できないが、その数はここ数年、三百四十人ほどの横ばいで推移している。
 みとりは二十四時間対応しなければならない過酷さに加え、「医師は病気を治すのが役割」との意識が根強くあり、担い手となる医師は、なかなか増えない。
 「結局、病院しか選択肢がなかった」。横浜市神奈川区の大学生吉田雅希さん(21)は三年前、末期の膵臓(すいぞう)がんだった祖母を亡くした。入院前、祖母は「もう使わないから」と、大事にとっておいた青函トンネル開通の記念硬貨(一九八八年)を吉田さんに手渡した。その寂しそうな姿が、目に焼き付いている。
 祖母は「家で過ごしたい」と希望したが、「家族が介護できる状況ではなく、医療の知識もなかった」ため、大口病院(同区)で最期をみとった。今でも「家で最期を見てあげたら、どうだったか」と考えることがある。「みとりをする病院」として知られた大口病院は昨年九月、殺人事件が起こり、現在は入院病棟を閉鎖している。
 在宅医、病床ともに増えないままでは、行き場のない終末期の患者があふれることになる。「無理やり自宅に帰されたら、世話をする家族はどうなるのか。体調が急変したら一一九番するだろう。救急医療も崩壊する」と小沢さん。二年前、志を同じくする他の医師と「エンドオブライフ・ケア協会」を設立し、「みとりができる医師や看護師」の育成を進める。
 横浜市も担い手を増やすため、本年度から在宅医や在宅対応の診療所の育成事業を創設した。具体的には在宅医の負担軽減のため、休日・夜間に患者家族からみとりの呼び出しが来た場合、対応を複数の在宅医で輪番制にする仕組みをつくる。また、医師を対象に在宅医療の研修も実施する。だが、予算は二千万円に満たない。
 市医療局は「危機感は強く持っている」とする。だが、担い手を増やすにはどうすればいいか、決め手を欠いているのが現状で、暗中模索が続いている。 (志村彰太)

7566チバQ:2017/07/23(日) 23:32:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071302000171.html
<争点を行く 横浜市長選>(5) 生活保護行政

2017年7月13日


生活保護の決定通知書を見る戸塚区の男性。住宅扶助は3万円ちょうどだ=横浜市戸塚区で
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 低所得者は自らの意思で引っ越しできないのか。「あんなに家探しに苦労するとは…」。三月まで生活保護を受け、四月から横浜市内の非営利団体に勤める男性(59)=中区=は、簡易宿泊所からアパートに移った時のことを振り返る。
 男性は市内の電機メーカーで働いていた五十歳の時、工場閉鎖に伴い解雇された。すぐに介護関係の仕事に就くも、五年後に倒産し、また無職に。三年前から生活保護を受けて中区の寿地区に住むことになった。
 当時、簡宿に住む人の住宅扶助は月額六万九千八百円が上限だった。それが、横浜市は寿地区の簡宿に住む人たちの住宅扶助を削減し、二〇一五年七月から原則五万二千円までに引き下げた(入居後、半年間は六万八千円)。一泊二千円の簡宿だと月額六万円になり、超えた分は自己負担しなければならなくなった。
 男性は仕事が見つかりそうだったため、簡宿を出て安いアパートを探した。しかし、連帯保証人と緊急連絡先で困った。保証人には民間の保証会社を充て、親族が原則の緊急連絡先は、親しい友人を「妹」とする「裏技」で乗り切った。男性は「困窮する人は、親族と疎遠な場合が多い。親族がいないと家に住めない仕組みは理不尽」と憤る。
 横浜市の生活保護受給者数は一六年度末に七万人と、この十年間で二万人以上増加。市は財政の改善と受給者の自立を促進するため、民間の賃貸住宅への転居を促す。だが、寿地区以外でも引っ越しに課題を抱えるケースが相次ぐ。
 七年前から生活保護を受けている戸塚区の男性(72)は、小高い丘の上にある二階建てのアパートに住む。部屋は立て付けが悪く、すきま風が吹き込み、建物の強度も心配。玄関には高い段差があり、脳梗塞の後遺症がある男性には、外出も一苦労だ。
 さらに、二年前に隣室の住人が相次いで孤独死した。「俺もこうなるかもと不安になった。耐震性もなさそうだし、引っ越したかった」。ただ、転居費用と敷金が払えない。生活保護で敷金などを払う制度もあるが、▽引っ越し先の家賃が現状より安い▽日常的な介護のため転居が必要-などの条件があり、行政が認めると転居できる。
 男性が住む部屋は月額三万円で、これ以上安い所は見つかりそうにない。男性は介護の必要もないため、区役所は転居を認めなかった。「ひがんでいるわけじゃないが、生活保護を受けていると居住の自由がないのかと思った」と、男性は力なく語った。
 市も生活困窮者の居住問題に取り組んではいる。保証人が見つからない人に、保証会社の利用を促す「あんしん入居事業」を十三年前から実施しており、これまでに二千件の利用があったという。ただ、保証会社の利用には、審査がある上に数万円の手数料もかかり、ハードルが高い。
 生活困窮者を支援する寿支援者交流会の高沢幸男事務局長(46)=中区=は「クレジットの滞納歴があれば審査が通らない場合もあるので、行政が信用保証をつける手もある」と指摘。その上で「自立や生活の質の維持のためには、受給者個々の状況にあった生活環境が必要で、行政は丁寧に相談に乗り、対応すべきだ」と話している。 (志村彰太)

7567チバQ:2017/07/23(日) 23:33:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071402000169.html
<争点を行く 横浜市長選>(6) 防災行政無線

2017年7月14日


防災無線を導入した中山町自治会の相原さん。スタジオのマイクで音声を街じゅうに届ける=緑区で
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 「今日は無事を知らせる白いリボンを見えるところに掲げる日。災害に備え、少しでも早い救助ができるための取り組みです」-。一日正午、横浜市緑区中山町自治会は「ミニ防災訓練」を呼び掛けた。救助の必要がない家庭は家の前に白いリボンを掲げ、救助隊に一目でわかるようにする。
 訓練の呼び掛けに使用したのが、冒頭の防災無線。二〇一四年に自治会が独自に設置した。町会館のスタジオからマイクを通して、町全域に音声を届ける。訓練のほか、警察や区役所から提供された情報も放送している。大規模災害時は、携帯無線機で連絡を取り合って情報を会館に集め、被害状況や避難情報を流せるよう訓練を重ねている。
 自治会の相原磯光会長(73)は「いざというときにスムーズに使えないと困る。住民も放送に聞き慣れていないといけない」と話す。導入初年度こそ「うるさい」とクレームもあったが、二年目から文句は来なくなったという。
 取り組みのモデルとしたのは、行政が災害時の緊急情報や防災情報を大きな音声で街中に伝える防災行政無線だ。実は横浜市は県内で唯一、それが整備されていない。
 相原さんは十年ほど前から、防災行政無線の役割に注目。「導入すべきだ」と何度も緑区に迫ったが、聞き入れられなかった。一一年の東日本大震災の惨状を受け「緊急時にはメールが届くか分からない。停電すればテレビも映らない」と、必要性を再認識した。
 「行政が動かないなら、自分たちで整備する」と、全費用二千八百五十万円を自治会の積立金で賄い、導入を決めた。公園や神社の敷地など七カ所にスピーカーを設置。維持管理から運用の全てを自治会で担う。
 市危機管理室の鈴木卓(たかし)・情報技術課長は「中山町の取り組みは知っている。ただ、市全体に広げるのは難しい」と明かす。理由は、費用負担や地理的条件の悪さだという。
 横浜市によると、一九九一年に、防災行政無線の整備を検討したことがある。だが「市全域に設置すると四千基以上必要で、百億円かかる」「丘陵地やビル、幹線道が多く、音も届きづらい」などの理由で見送った。
 代わりに、テレビやラジオ、携帯電話へのメール、ホームページ、ツイッターでの情報発信を始めたものの、災害が大規模になるとネットを閲覧しにくくなる可能性があり、停電すればテレビも当てにならない。
 同じような地理的条件ながら、川崎市の対応は対照的だ。八七年から整備を始め、設置数は二百八十七基。現在も年間五基ずつ増やす。川崎市危機管理室は「情報伝達手段は多様な方がいい。人口が集中する場所に優先的に設置している」とし、判断基準は明快だ。
 近年相次ぐゲリラ豪雨、東日本大震災を踏まえ、横浜市も「広域の情報伝達に有効」として、二〇〇五年から試験的に金沢区や戸塚区などで、計百四十一基のスピーカーを段階的に設置してきた。しかし、たとえば津波が来た際に自動的に警戒を呼び掛ける音声が流れる「津波専用」や「河川氾濫用」などに用途が限定され、防災行政無線のような幅広い用途には使えない。
 鈴木課長は「防災行政無線を導入すべきか再検討が必要。でも、予算の問題もある」と語る。相原さんは「人の命を守るために、多額の投資を惜しむべきではない」と、市の姿勢を疑問視している。
 他都市でできたことが、横浜市では本当に不可能なのか。命と暮らしを守るために、優先すべきことは何か。市の姿勢が問われる。 (志村彰太)

7568名無しさん:2017/07/24(月) 03:34:26
林氏がリード 2新人が追う
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170724/k00/00m/010/105000c

政治
横浜市長選
林氏がリード 2新人が追う
毎日新聞 2017年7月24日 02時00分(最終更新 7月24日 02時00分)

 共同通信社は21〜23日、任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属の現職林文子氏(71)=自民、公明推薦=がリードし、元横浜市議の伊藤大貴氏(39)と元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。

 ただ約4割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性もある。

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 林氏は自民党支持層の7割近く、公明党支持層の半数を固めた。「支持する政党はない」とする無党派層でも他の2人と差をつけた。

 元民進市議の伊藤氏は民進党支持層に浸透しきれていない。共産党の支持層からは3割超の支持を得た。国政時代、旧民主党に所属していた長島氏は民進党支持層で、やや優位に立っている。

 争点の一つとして注目されるカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の誘致に関しては、「誘致すべきだ」が22.6%、「誘致すべきではない」が65.2%だった。ただ、「誘致すべきではない」と回答したうちの約3割が賛否を明言していない林氏を投票先に挙げ、反対を訴える伊藤、長島両氏を引き離している。(共同)

調査の方法

 横浜市の有権者を対象に21〜23日、コンピューターで無作為に発生させた番号にかける方法で実施し、1004人から回答を得た。(共同)

7569チバQ:2017/07/24(月) 11:14:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000012-san-l12
旭市長に明智氏3選
7/24(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う旭市長選は23日に投開票が行われ、無所属で現職の明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=が、無所属で元市議の新人、有田恵子氏(64)を破り、3選を果たした。投票率は40・65%(前回53・43%)。当日有権者数は5万5404人。

 同市ロの選挙事務所で当選の一報を受けた明智氏は、集まった支持者らと万歳三唱をして喜びを分かち合った。3期目に向けて明智氏は「旭市がこれから10年先、20年先も東総地区の中心として発展し続けることを今後4年間の私の政治活動の集大成として、皆さんのご理解をいただきながら一緒に頑張っていきたい」と決意を述べた。

 選挙戦では市政の継続か刷新かをめぐり、両陣営が激しい舌戦を繰り広げた。明智氏は東日本大震災で受けた津波被害からの復興や財政強化、子育て支援の充実といった2期8年間の実績を強調しつつ、今後の重点政策として人口減少対策などを掲げて支持を伸ばした。有田氏は大型事業の見直しや情報開示の徹底による市政の刷新を訴えたが、浸透しなかった。

7570チバQ:2017/07/24(月) 11:15:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00019456-kana-l14
現職の林氏優位、追う伊藤、長島氏 横浜市長選情勢・神奈川新聞世論調査
7/24(月) 7:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
現職の林氏優位、追う伊藤、長島氏 横浜市長選情勢・神奈川新聞世論調査
左から届け出順に林文子氏、長島一由氏、伊藤大貴氏
 任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で、神奈川新聞社は21〜23日の3日間、市内の有権者を対象に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属の現職林文子氏(71)=自民・公明党推薦=が知名度を生かして優位な戦いを進め、前横浜市議の伊藤大貴氏(39)と、元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。

 約4割が態度を決めておらず、今後の各陣営の活動によっては情勢が変わる可能性もある。

 2期8年の実績を掲げる林氏は、推薦を受けた自民党支持層の約7割、公明党支持層の半数を固め、無党派層の3割強からも支持を得た。男女ともに全年代で幅広く支持を得ている。

 前民進党市議の伊藤氏は、「自主投票」とした同党支持層に浸透しきれていない。「自主的支援」とした共産党支持層からは3割超の支持を得た。

 旧民主党の衆院議員だった長島氏は、民進党支持層の約3割を固めた。

 地域別でも市全域で林氏が優位に立ち、伊藤氏は市議時代の地盤である北部で伸び悩んでいる。

 林市政の2期8年については「評価する」「どちらかといえば評価する」が約7割に上った。「評価しない」「どちらかといえば評価しない」とした現職への批判票は2新人が分け合う形になっている。

 市長選への関心は「大いに関心がある」「少しは関心がある」が7割を超えたが、林氏が初当選した前々回の2009年の市長選時の調査からは10ポイント超下回っている。前回(13年)市長選の投票率は29・05%と初めて3割を切って過去最低となっており、投票率の動向も注視される。

 投票で重視する基準は「候補者の公約・政策」が4割弱を占め、「改革や刷新への期待」は約1割にとどまった。

 新市長に優先してほしい政策では「医療や福祉」が最多を占め、「子育てや教育」「地域経済の活性化」が続いた。

 ◆調査方法 21〜23日の3日間、横浜市内の有権者を対象に、コンピューターが無作為に発生させた番号に、調査員が電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施。1004人(男447人、女557人)から回答を得た。

7571チバQ:2017/07/24(月) 11:16:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000009-mai-pol
旭市長選>明智忠直氏が3選
7/24(月) 1:48配信 毎日新聞
<旭市長選>明智忠直氏が3選
当選確実になり万歳する明智忠直氏=旭市の選挙事務所で、2017年7月23日午後10時14分、北川仁士撮影
 旭市長(千葉県)

 明智忠直氏(74)が3選。元市議の有田恵子氏(64)を破る。投票率は40.65%。

当14502 明智忠直<3>無現=[自][民][公]

  7667 有田恵子 無新

(票数は確定得票)

7572チバQ:2017/07/24(月) 19:24:43
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170724-00000015-pseven-soci
自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く
7/24(月) 16:00配信 NEWS ポストセブン
自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く
県議がもらった100万円を公開
 国民の支持を失った自民党が最後に頼るのはやっぱり「カネの力」なのか。東京都議選に惨敗した安倍官邸が「今度は絶対に負けられない戦い」と位置づける茨城県知事選は札束が舞い踊っていた──。

「自民党王国」と呼ばれる茨城県の知事選(8月27日投開票)は全国最多の7選をめざす現職の橋本昌・知事(71)に対し、自民党は元経産官僚で『ドワンゴ』役員の大井川和彦氏(53)という有力新人を擁立した。茨城県議会関係者はこう語る。

「橋本知事はもともと自民党がつくった知事だが、24年間も県政に君臨して、言うことを聞かなくなった。県連会長の梶山弘志・代議士は橋本降ろしに動き、梶山さんの父・静六先生(元自民党幹事長。故人)を“政治の師”と仰ぐ菅義偉・官房長官が官邸からそれを全面的にバックアップしている」

 だが、多選知事の砦を崩すのは容易ではない情勢だ。

「橋本知事は業界団体を固めており、自民党県議も45人のうち3分の1近くは知事支援で動いている。安倍政権への逆風は地方でも強く、党の調査では知事が一歩リードしている」(同前)

 そこで“実弾”がバラ撒かれた。最初は大井川氏が出馬表明した3月。定例議会の最終日(3月24日)、自民党県連役員から45人の県議に100万円ずつ配られた。

「“領収証はいらない”と現金を手渡しでもらった。毎年配られる活動費とは別口の金で、県議が自分の後援会をフルに使って自民党の候補を応援しようという後援会活動費です。6月に入って県連の事務局から“やっぱり領収証をくれ”と言ってきたから書きましたけどね」(自民党県議)

 2回目は東京都議選で自民党に大逆風が吹き始めた6月定例議会の最終日(6月21日)、1人30万円ずつ追加された。

「その時は県連の職員が茶封筒に入った現金を持ってきた。領収証も同封されていた」(別の自民党県議)

 45人に130万円ずつなら総額5850万円になる。自民党茨城県連の政治資金収支報告書を見ると、2015年の収入総額は約8878万円で、人件費や事務所費を含めた支出は約7125万円だった。繰り越し金が約2億円あるとはいえ、例年なら1年分の支出に相当する金額を今年はたった2回で配ったわけである。

 そのカネはどこから出たのか。1回目の100万円を配った県連役員が「領収証はいらない」と言っていたことから考えると、収支報告書に載せないつもりの“裏金”扱いだった疑いもある。

 本誌記者がこの役員(県議)の携帯電話に連絡すると、「どっからそんな話が出てるんだ。もらったと言ってる人間をオレの前に連れて来なきゃ答えられるわけないだろ!」とたいへんな剣幕で電話は切れた。

 県連が領収証を取って活動費として収支報告書に計上するのであれば、隠す必要はないはずだ。

 では、県議たちは130万円をどう使ったのか。本誌は自民党県議45人全員に取材をかけた。多くの県議は「後援会員に出す郵便物の切手代」、「印刷代」などと説明したが、“知事支持派”とみられる県議は興味深い言い方をした。

「県連はカネを配って懐柔するつもりかもしれないが、わしは“毒まんじゅう”は食わん。カネは受け取ったが、あとで何か言われないように1円も使わずに全額残してある」

 130万円を知事派切り崩しの工作費と受け止めているのだ。自民党支持者からはこんな証言も得た。

「知り合いがある県議の食事会に出席した。知事選に新人が出るから応援してやってほしいという話を聞いてわいわい食事した後、会費5000円を払おうとしたら、“今日はいいから”と受け取ってもらえなかったそうです」

 政治資金問題に詳しい上脇博之・神戸学院大学法学部教授の指摘だ。

「その県議が政治資金報告書で食事会をどう処理するかでいろんな問題が出てくるケースです。まず、会費をもらったと報告すれば政治資金規正法の虚偽記載にあたる。地元の後援者に無料で飲み食いさせたとすれば公選法に抵触する。食事会でどの候補に1票をと言っていれば公選法の買収にあたる可能性がある」

 選挙に資金は必要だが、使途は法律で厳しく制限されている。“金権選挙”は自民党の伝統芸だが、あらぬ疑惑を招いては本末転倒だ。

※週刊ポスト2017年8月4日号

7573名無しさん:2017/07/24(月) 22:12:38
サンプル数から、共同通信社、神奈川と同じだね

横浜市長選挙 林候補が一歩リード

tvkが行った世論調査によりますと
現職の林候補が一歩リードしていて、元市議会議員の伊藤大貴候補と元逗子市長の長島一由候補が追う展開となっています。 一方で、44.6パーセントの人が投票する人をまだ決めていないということで
今後の候補者の活動によって結果は変わりそうです。 また、候補者の間で意見が分かれている、カジノを含めた統合型リゾート施設の誘致については、65.2パーセントの人が誘致すべきではないと答えています

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00010001-tvkv-l14

7574チバQ:2017/07/27(木) 10:51:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000006-ibaraki-l08
知事選まで1カ月 3陣営 動き加速 支持掘り起こし躍起
7/27(木) 8:00配信 茨城新聞クロスアイ
知事選まで1カ月 3陣営 動き加速 支持掘り起こし躍起
支持者を集めた集会や事務所を開設するなどして活動を加速させている大井川和彦氏、橋本昌氏、鶴田真子美氏(左から)の知事選各立候補予定者
知事選は8月27日の投開票まで1カ月と迫った。各候補は公約を発表するなど、同10日の告示に向けて動きを加速させている。自民党が推薦する無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)は、新たに公明党の推薦を受けた。7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)に対しては、今月に入り県農政連が推薦。無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)陣営は共産党など6政党・団体と「脱原発」で協定を結び、推薦された。各陣営とも支持母体となる政党や団体からの支援や推薦をほぼ固め、さらなる支持の掘り起こしに躍起になっている。

■公明党が新人推薦
大井川氏の推薦を決めた公明党県本部の井手義弘代表は17日、これまでにはなかった新人候補推薦の理由について「現職の24年間を否定するものではない。前走者と次走者が最高のスピードでバトンをつなぐことで最高の結果になる」と説明。さらに自公連立政権を前提とする、党本部の提案による決定だったことも明らかにした。

大井川氏は20日、「再起動宣言」と題し、豊かさや安全安心など四つの柱を基にした公約を発表した。教育や雇用面でのIT活用をはじめ、18歳までの医療費無料化や私立高校の授業料無料化のほか、つくばエクスプレス(TX)延伸や犬猫殺処分ゼロなどを検討すると表明。多選禁止条例の制定も掲げており、「首長は3期、長くても4期」と主張して、6期目の橋本氏をけん制する。

■県農政連が推薦
橋本氏は14日、農協の政治団体・県食と農と水政治連盟(県農政連)から推薦状を受けた。これまでの知事選で橋本氏を支持してきた県建設業協会や県医師連盟、連合茨城が、既に今回も推薦を決めている。

一方、これまで橋本氏と協調関係にあった公明党が大井川氏推薦を決めたものの、井手県本部代表は記者会見で、既に橋本氏の応援を決めている公明党員らの活動を制約しないことを明言した。

水戸市内で16日に開いた橋本氏の総決起大会では「自民党の操り人形をつくろうとしている」「知事選になぜ中央(政界)が絡むのか」などと、大井川氏陣営の動きを批判。会場で配布された政策集には、国体、五輪の成功▽18歳までの医療無料化▽私立高校の授業料無償化-のほか、TXの茨城空港直結などが盛り込まれた。28日、公約を正式発表する。

■原発再稼働反対
鶴田氏は16日と18日、つくば市と水戸市に相次いで事務所を開設した。水戸市の事務所開きで、鶴田氏は支持者を前に「庶民の立場で住民中心の県政を目指す」とあいさつ。21日には、共産党県委員会や新社会党県本部、一新会(自由党茨城)など6政党・団体が推薦・支持を決め、記者会見を開いた。

日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村)の再稼働について、鶴田氏は「再稼働、運転期間延長には同意しない」と3氏の中で唯一明確に再稼働反対を打ち出し、各政党・団体と政策協定を結んだ。このほか、高校卒業までの医療費の完全無料化や、特別支援学校の増設、霞ケ浦導水事業の中止、太陽光発電・風力発電支援、犬猫殺処分ゼロなどを掲げている。30日には、つくば市内で決起集会を開く予定。
(黒崎哲夫、高阿田総司、戸島大樹)

茨城新聞社

7575名無しさん:2017/07/27(木) 22:33:53
レンとハナ(#伊藤ひろたか)?  @renhanamama

https://pbs.twimg.com/media/DFvTMvGUIAEDgXj.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DFvTOgNUQAAsE35.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DFvTPKbUwAAhfpx.jpg

この政党大丈夫かな

7576チバQ:2017/07/30(日) 00:42:58
http://www.sankei.com/region/news/170729/rgn1707290039-n1.html
2017.7.29 07:07

埼玉県議補選に自民支部が擁立断念 共産は竹腰氏擁立

 自民党大宮支部(牧原秀樹支部長)は28日、政務活動費を不正受給していた沢田力元県議の辞職に伴う南第5区補欠選挙(8月18日告示、同27日投開票)の候補者擁立を断念した。支部内で議論を重ねたが、身内による不祥事の後だけに候補者擁立は難しいと判断し、その意向を自民党県連に伝えた。

 同支部は候補者擁立に向けて、選定作業を進めてきた。だが、沢田氏や、衆院4区の豊田真由子議員の秘書への暴言などの問題で同党への風当たりも強く、調整に難航した。

 一方、県連も責任与党として単独候補を擁立する方向で準備を進めている。ただ、告示まで時間が近づいており、候補者擁立が厳しくなっている。

                   ◇

 共産党県委員会は28日、県議補選(南第5区)に竹腰連氏(25)を公認候補として擁立すると発表した。

 竹腰氏は平成27年3月、杏林大卒。現在、日本民主青年同盟の専属職員で県副委員長のほか、共産党県役員を務める。

 28日に県庁で開いた記者会見で、竹腰氏は県政について「政活費の不正流用が一番の問題で、2割カットや領収書のネット公開などを訴えたい」と語った。

 同補選には、無所属の会社役員、藤井健志氏(41)と民進党県連公認の会社員、西山晃一氏(30)が立候補を表明している。

7577名無しさん:2017/07/30(日) 22:57:05
出口調査 市政評価・政策の期待
07月30日 20時27分
出口調査では、これまでの林さんの市政運営の評価について聞きました。
「評価する」と答えた人は72%、「評価しない」と答えた人は28%でした。
「評価する」と答えた人のおよそ70%が林さんに投票したと答えています。
一方、「評価しない」とした人ではおよそ50%が伊藤さん、30%台後半が長島さんに投票したと答えています。

出口調査で、新しい市長に最も期待する政策は何か聞いたところ、最も多かったのが「医療・福祉の充実」で39%、次いで、「商業の活性化」と「中学校給食の実施」がそれぞれ15%、このほか、「待機児童対策」が9%などとなっています。

7578名無しさん:2017/07/30(日) 22:58:30
出口調査 IR「反対」77%
07月30日 20時26分
出口調査では、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の誘致の賛否についても聞きました。
「賛成」が23%、「反対」が77%となっています。
賛成、反対いずれも林さんに投票したと答えた人が最も多くなっています。

7579名無しさん:2017/07/30(日) 23:00:04
出口調査 林氏がきわめて優勢
07月30日 20時26分
NHKは30日、有権者の投票行動や意識を探るため、出口調査を行いました。
調査は横浜市内32か所の投票所で、投票を終えた3345人を対象に行い、72.3%にあたる2417人から回答を得ました。
一方、29日までに有権者のおよそ9.4%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象にはなっていません。

NHKが行った出口調査によりますと、横浜市長選挙は、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する林文子さんが、いずれも無所属で新人の伊藤大貴さんと長島一由さんを大きく引き離してきわめて優勢です。
30日NHKが行った出口調査で、投票した人にふだん支持している政党を聞いたところ、自民党が31%、民進党が11%、共産党が5%、公明党が4%などとなっています。
特に支持する政党がない、いわゆる無党派層は45%でした。
支持政党別にどの候補に投票したかを見ていきます。
自民党を支持している人のうち林さんと答えたのは70%台後半でした。
また、公明党を支持している人のうち林さんと答えたのは80%台後半でした。
一方、民進党を支持している人はそれぞれ30%前後で、投票先が3人の候補に分かれました。
また無党派層で最も多いのが林さんで40%台半ば、残りを伊藤さんと長島さんで分け合っています。

7580名無しさん:2017/07/30(日) 23:01:33
横浜市長選 投票率37.23%
07月30日 22時00分
横浜市選挙管理委員会によりますと、横浜市長選挙の投票率は、37.23%で、過去最低となった前回・4年前の選挙より8.18ポイント高くなりました。

7581名無しさん:2017/07/31(月) 01:17:47
横浜市長選挙

http://www.nhk.or.jp/yokohama2/senkyo/

7582名無しさん:2017/07/31(月) 01:18:43
横浜市長選
リロード
立候補者数 3有権者数 3,062,061人投票率 37.21%開票終了
7月31日 0:52 更新

林 文子
はやし ふみこ
無 現 71歳
当選:2回
推薦
自民・公明
元東京日産自動車販売社長
598,115
53.1%


長島 一由
ながしま かずよし
無 新 50歳
元衆議院議員
269,897
24.0%


伊藤 大貴
いとう ひろたか
無 新 39歳
元横浜市議会議員
257,665
22.9%

7583名無しさん:2017/07/31(月) 01:20:14
開票所別

鶴見区(開票終了)

鶴見区有権者数 232,498人投票率 33.22%開票終了
林 文子
40,979
53.9%

長島 一由
17,113
22.5%

伊藤 大貴
17,990
23.6%

7584名無しさん:2017/07/31(月) 01:21:19
開票所別

神奈川区(開票終了)

神奈川区有権者数 195,548人投票率 35.37%開票終了
林 文子
36,598
53.6%

長島 一由
16,501
24.2%

伊藤 大貴
15,177
22.2%

7585名無しさん:2017/07/31(月) 01:22:22
開票所別

西区(開票終了)

西区有権者数 81,254人投票率 37.56%開票終了
林 文子
16,921
56.2%

長島 一由
6,930
23.0%

伊藤 大貴
6,240
20.7%

7586名無しさん:2017/07/31(月) 01:23:22
開票所別

中区(開票終了)

中区有権者数 116,171人投票率 35.50%開票終了
林 文子
22,942
56.4%

長島 一由
9,654
23.7%

伊藤 大貴
8,102
19.9%

7587名無しさん:2017/07/31(月) 01:24:15
開票所別

南区(開票終了)

南区有権者数 164,506人投票率 35.54%開票終了
林 文子
32,426
56.2%

長島 一由
13,066
22.7%

伊藤 大貴
12,164
21.1%

7588名無しさん:2017/07/31(月) 01:25:21
開票所別

港南区(開票終了)

港南区有権者数 181,049人投票率 39.59%開票終了
林 文子
38,280
54.0%

長島 一由
17,853
25.2%

伊藤 大貴
14,733
20.8%

7589名無しさん:2017/07/31(月) 01:26:27
22.9%

開票所別

保土ケ谷区(開票終了)

保土ケ谷区有権者数 171,254人投票率 37.18%開票終了
林 文子
34,278
54.5%

長島 一由
15,614
24.8%

伊藤 大貴
13,020
20.7%

7590名無しさん:2017/07/31(月) 01:27:44
開票所別

旭区(開票終了)

旭区有権者数 207,968人投票率 37.38%開票終了
林 文子
41,010
53.4%

長島 一由
19,146
24.9%

伊藤 大貴
16,688
21.7%

7591名無しさん:2017/07/31(月) 01:28:58
開票所別

磯子区(開票終了)

磯子区有権者数 139,365人投票率 38.09%開票終了
林 文子
27,948
53.3%

長島 一由
13,310
25.4%

伊藤 大貴
11,195
21.3%

7592名無しさん:2017/07/31(月) 01:29:54
開票所別

金沢区(開票終了)

金沢区有権者数 167,928人投票率 41.11%開票終了
林 文子
36,057
52.8%

長島 一由
17,910
26.2%

伊藤 大貴
14,288
20.9%

7593名無しさん:2017/07/31(月) 01:31:07
開票所別

港北区(開票終了)

港北区有権者数 281,622人投票率 36.22%開票終了
林 文子
52,062
51.7%

長島 一由
23,949
23.8%

伊藤 大貴
24,695
24.5%

7594名無しさん:2017/07/31(月) 01:32:15
開票所別

緑区(開票終了)

緑区有権者数 146,484人投票率 38.92%開票終了
林 文子
26,595
47.3%

長島 一由
10,287
18.3%

伊藤 大貴
19,373
34.4%

7595名無しさん:2017/07/31(月) 01:33:15
開票所別

青葉区(開票終了)

青葉区有権者数 250,587人投票率 35.71%開票終了
林 文子
42,564
48.1%

長島 一由
21,418
24.2%

伊藤 大貴
24,427
27.6%

7596名無しさん:2017/07/31(月) 01:34:07
開票所別

都筑区(開票終了)

都筑区有権者数 164,957人投票率 35.35%開票終了
林 文子
30,659
53.1%

長島 一由
13,641
23.6%

伊藤 大貴
13,386
23.2%

7597名無しさん:2017/07/31(月) 01:34:57
開票所別

戸塚区(開票終了)

戸塚区有権者数 227,315人投票率 39.90%開票終了
林 文子
48,781
54.4%

長島 一由
21,503
24.0%

伊藤 大貴
19,464
21.7%

7598名無しさん:2017/07/31(月) 01:35:44
開票所別

栄区(開票終了)

栄区有権者数 102,530人投票率 42.05%開票終了
林 文子
21,881
51.2%

長島 一由
12,157
28.5%

伊藤 大貴
8,689
20.3%

7599名無しさん:2017/07/31(月) 01:36:26
開票所別

泉区(開票終了)

泉区有権者数 127,838人投票率 39.17%開票終了
林 文子
27,640
55.8%

長島 一由
11,663
23.5%

伊藤 大貴
10,231
20.7%

7600名無しさん:2017/07/31(月) 01:37:09
開票所別

瀬谷区(開票終了)

瀬谷区有権者数 103,187人投票率 35.77%開票終了
林 文子
20,494
56.2%

長島 一由
8,182
22.4%

伊藤 大貴
7,803
21.4%

7601チバQ:2017/07/31(月) 17:42:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00019599-kana-l14
実績評価で現職が完勝 横浜市長選
7/31(月) 7:01配信 カナロコ by 神奈川新聞
 30日に投開票された横浜市長選。3選を果たした林文子氏(71)の陣営では、完勝を受けて支援者の歓喜の輪が広がった。一方、長島一由氏(50)と伊藤大貴氏(39)の2新人は現職への批判票を分け合う形となり、市民へ浸透しきれなかったことを悔やむ声も漏れた。

林氏「生の声、新施策に」
 投票が締め切られた午後8時、同市中区にある林氏の事務所に「当選確実」のニュース速報が流れると、集まった支援者から大歓声が上がった。拍手を受けて登場した林氏は「大変厳しい選挙戦だったが2期8年の評価をいただいた。大都市の課題をチャンスに変えていく都市経営に、この瞬間から意欲が出てきた」と満面の笑みを浮かべた。

 選挙戦では推薦した自民、公明党のほか、一部の民進党議員や地元経済界が日替わりで応援に入り、支援者回りや街頭演説に奔走。林氏は子育て政策や高齢者対策などを挙げ、「市政は一つや二つの争点で語れない。選挙中に届いた生の声が新しい政策への参考になった」と話した。

 3期目に向け、「国際都市としてダイナミックな経済政策に打って出たい」などと意欲を見せた。事務所には菅義偉官房長官も駆け付けた。

「ベストを尽くした」
長島氏、批判票分け合う形に
 長島氏は午後9時半ごろ、桜木町駅前の街頭で、「ベストを尽くしたが、逆転に及ばず残念」と敗戦の弁を述べた。

 「カジノ誘致反対」を掲げ、3候補で最も早い1月に名乗りを上げた。だが、告示約1カ月前に公約の重なる民進党市議も出馬表明し、誘致反対や現職批判票をつかみきれなかった。

 政党や市民団体の後押しを受けない「完全無所属」をアピールし、逗子市長時代の実績も交えて情報公開促進なども訴えたが、浸透しきれなかった。「今後もカジノ誘致反対は訴え続けていきたい」と述べた。

出遅れを挽回できず
伊藤氏「候補として力不足」
 伊藤氏は午後8時すぎ、同市青葉区の事務所で「ひとえに候補者として力不足。市議から10年間、思いを持って政治の世界で活動してきたことが選挙の中でもやれたが、それを374万市民に伝える難しさを感じた」と敗戦の弁を語った。擁立に動いた民進党の江田憲司代表代行はその場に姿を見せなかった。

 出馬表明は告示26日前。市議経験を踏まえて公教育充実や郊外再生などを訴え、江田氏ら一部の民進党議員と、共産党などで構成する市民団体などの後押しも受けたが、出遅れと知名度不足は挽回できなかった。

7602チバQ:2017/07/31(月) 17:44:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00019598-kana-l14
横浜市長に林氏3選 新人2氏を大差で破る
7/31(月) 7:01配信 カナロコ by 神奈川新聞
横浜市長に林氏3選 新人2氏を大差で破る
当選確実となり万歳する林さん=30日午後8時すぎ、横浜市中区の事務所
 任期満了に伴う横浜市長選は30日投開票され、無所属で自民、公明党の推薦を受けた現職の林文子氏(71)が、いずれも無所属新人で、元衆院議員の長島一由氏(50)、前市議の伊藤大貴氏(39)の2人を破り3選を果たした。投票率は37・21%で過去最低だった前回の29・05%を大きく上回った。

 選挙は林氏の2期8年の評価や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致、中学校給食の導入などが焦点だった。

 林氏は待機児童ゼロや大企業誘致、観光者数の増加などの実績を強調するとともに、子育て支援、超高齢化対策、働く女性支援、防災対策、経済活性化の五つを柱とした公約を提示。IRについては「白紙」と判断を明確にしなかった。給食は導入せず、既存の横浜型配達弁当「ハマ弁」を値下げし家庭弁当などとの選択制を「横浜スタイル」として示した。

 自民、公明党や連合神奈川、地元経済界の支援を受けて安定した戦いを進め、幅広い年齢層からも圧倒的な支持を集めた。

 長島氏は、3人で最も早い1月に出馬表明し、「しがらみのない完全無所属」「反カジノ」などを強調した活動を展開。だが、強固な組織に支えられる林氏に及ばなかった。

 伊藤氏は市議3期10年の経験を踏まえ、公教育の充実を重点施策とし、中学校給食の導入、カジノ誘致反対などを訴えた。江田憲司衆院議員ら一部の民進党の国会議員、地方議員に加え、共産党などで構成する市民団体などの後押しを受けたが、出馬表明が6月中旬と出遅れたことや知名度不足を払拭(ふっしょく)できなかった。

 当日の有権者数は306万2061人(男151万3999人、女154万8062人)。

◆林 文子氏
 都立青山高校を卒業後、自動車営業マンなどを経てBMW東京社長、ダイエー会長、東京日産自動車販売社長を歴任。2009年横浜市長選で初当選。モットーは「おもてなし」「現場主義」。公舎で飼い猫と過ごす時間が息抜き。家族は夫と長女。71歳。

解説 カジノ争点化させず
 現職の林文子氏が2期8年の実績と知名度を背景に、推薦を受けた自民、公明両党の組織力も生かして圧勝で3選を果たした。

 市長選直前には安倍政権の支持率が急落し、都議選で自民党が惨敗。仙台市長選でも与党候補敗北などという不安要素があったものの、民進党が林氏と前市議の伊藤大貴氏への自主投票とするなどし、仙台のような明確な与野党対決の構図とはならなかった。

 新人2人が「反カジノ」と中学校給食実現を争点に掲げて挑んだが、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致については「白紙」と判断を明確にせず、給食は既存の横浜型配達弁当「ハマ弁」の値下げなどを示し、争点化させなかったのも勝因であろう。

 とはいえ、林氏の得票率は前回の8割超から今回は約5割にとどまり、投票した人の約半数は「反カジノ」を掲げた2新人を支持した。本紙出口調査でも民意は示された。IR導入について「市民の意見を聞いて慎重に判断する」としてきた言葉通り、林氏には丁寧かつ明確な説明を求めたい。

 人口減社会に突入する「転換期の市政」を問う重要な選挙だったが盛り上がりには欠けた。投票率が改善したとはいえ、3割台にとどまったのは残念だ。

 林氏の選挙活動は支援者回りが中心で、街頭に立たない日もあった。現職であるからこそ、政党や団体に属さない多くの市民にも声を届けてほしかった。「集大成」となる3期目は謙虚な市政運営が求められる。

7603チバQ:2017/07/31(月) 22:53:42
伊藤より長島の方が票を取ったんですね
江田の一人負けって感じかな

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170730/k10011080941000.html
横浜市長選 現職の林氏 3回目の当選

7月31日 1時30分

任期満了に伴う横浜市長選挙は30日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する林文子氏が3回目の当選を果たしました。

横浜市長選挙の開票結果です。

▽林文子(無所属・現)当選、59万8115票
▽長島一由(無所属・新)26万9897票
▽伊藤大貴(無所属・新)25万7665票

現職で自民党と公明党が推薦する林氏が、新人2人を抑えて3回目の当選を果たしました。

林氏は71歳。大手スーパーの会長や自動車販売会社の社長などを経て、平成21年の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で、林氏は、待機児童の解消をはじめとする子育て環境の整備や高齢者が住み慣れた自宅で医療や介護を受けられる仕組みづくりなどを進めると訴えました。

その結果、推薦を受けた自民党と公明党の支持層や支持政党を持たない無党派層に加え、自主投票となった民進党の支持層などからも支持を集め、3回目の当選を果たしました。

林氏は「2期8年で培った信頼と共感を大切にする市政を評価していただきうれしく思う。これから横浜市民のために、子育てや教育、それに高齢者や女性の活躍支援などに力を注いでいきたい」と述べました。
また、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の誘致について、「選挙戦の中で賛成の声とともに不安の声も聞かれた。国の動きも見ながらニュートラルな立場でしっかり研究していきたい」と話しました。

横浜市選挙管理委員会によりますと、投票率は37.21%で、過去最低となった前回・4年前の選挙より8.16ポイント高くなりました。

7604チバQ:2017/08/01(火) 18:40:13
https://mainichi.jp/articles/20170801/ddl/k08/010/240000c
神栖市長選 石田県議出馬へ /茨城

会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月1日 地方版
 任期満了(12月5日)に伴う神栖市長選で、新人で県議の石田進氏(58)が31日、市内のホテルで記者会見を開き、無所属で立候補すると表明した。

 いずれも市内にある神栖済生会病院と鹿島労災病院の再編統合について、「労災病院はリニューアルして医療と福祉の拠点として残すべきだ。壊すのはもったいない」と話し…

7605チバQ:2017/08/01(火) 18:41:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201708/CK2017080102000142.html
横浜市長選 反カジノ票3人分ける 誘致是非は争点にならず

2017年8月1日


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 横浜市長選から一夜明けた31日、3選を果たした林文子さん(71)は当選証書を受け取り、公務に向けて気を引き締めた。林さんには多くの課題が待ち受ける。特にカジノ誘致の是非では、共同通信の出口調査で反対が6割を超えた。林さんは「市民の声を聞いて判断する」としているが、引き続き慎重な市政運営が求められる。また、投開票事務でミスが相次いだとして、横浜市選挙管理委員会が謝罪する事態となった。
 横浜市長選で共同通信社が実施した出口調査によると、カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)の誘致は反対が61・5%となり、賛成の16・3%を大きく上回った。ただ、反対派票は当選した現職林文子さんと誘致に反対した新人二人が分け合い、誘致の是非は争点とならなかった形だ。「分からない」は19・6%だった。
 一方、二期八年の林市政について、「大いに評価する」「まあまあ評価する」を合わせ、71・2%に上った。誘致の是非の明言を避けた林陣営が争点化を回避し、事実上の信任投票に持ち込んだと言えそうだ。
 出口調査で「誘致すべきではない」と答えた有権者の投票先の内訳は林さんが35・5%、伊藤大貴さん32・9%、長島一由さん31・6%だった。「誘致すべきだ」と回答した人の85・1%、「分からない」の75・1%はそれぞれ林さんに投票し、二人を引き離した。
 林さんは一時、誘致に前向きな姿勢を示したが「白紙」と軌道修正。公約集には「導入検討」と再び踏み込んだものの、選挙中、街頭演説では賛否に触れなかった。
 一方、長島さんと伊藤さんが選挙公約で導入を訴えた公立中の給食については、64・4%が「実施するべき」と回答。このうち、林さんに47・0%、伊藤さんに29・4%、長島さんに23・6%がそれぞれ投票した。
 横浜市内の投票所三十六カ所で調査し、投票を終えた有権者二千二百二十七人から回答を得た。
当選証書を受け取る林文子さん(左)=横浜市役所で
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◆カジノ誘致問題「市民の声聞く」 林さんに当選証書
 横浜市役所で市選管の大久保純男委員長から当選証書を受け取った林さんは「大変身の引き締まる思い。三期目は市民のために最善を尽くす」と抱負を述べた。
 カジノ誘致への姿勢を報道陣から改めて問われた林さんは、出口調査で「誘致反対」が多数だったことを「承知している」とした上で「市民の声をよく聞いて、横浜にとって一番いい方法を採りたい」と述べた。誘致の可否を決断する基準も「白紙」としている。
 他候補に二倍以上の大差をつけて当選したとはいえ、林さんの得票率は53・13%。半数弱は他候補に投票している。林さんは「今回はカジノに論点が絞られていた。民主主義としてはバランスが取れていたのではないか。私に投票しなかったからと言って、私の政策全てがノーというわけではないと思う。丁寧に説明して、理解を求めて市政を進めていく」と話した。
◇確定得票 
当598,115 林文子 無 現<3>
 269,897 長島一由 無 新 
 257,665 伊藤大貴 無 新 
◆市議緑区補選は宮崎さん初当選
 三十日投開票された横浜市議緑区補選(被選挙数一)は、諸派新人の宮崎悠輔さん(31)=民進推薦=が、自民新人の樗木彰(おてきあきら)さん(49)を破り初当選した。
 宮崎さんは三十一日、取材に「カジノ誘致反対と中学校給食実現を訴えて戦った。特に給食は有権者の関心も高かったと思う」と勝因を述べた。
 補選は、民進市議で市長選に出馬した伊藤大貴(ひろたか)さん(39)の辞職に伴い行われたが、党としては宮崎さんを公認していない。市議団に入ってもらうかは、県連で協議し、八月中に決める。
 一方、樗木さんの落選について、自民党横浜市連の横山正人幹事長は「(反自民が強まる)国政の影響で、逆風をもろに受けた。地方政治を語る選挙戦にならなかった」と振り返った。
◇横浜市議緑区補選 確定得票
(被選挙数1-候補2)
当34,925 宮崎悠輔 諸新 =民
 18,962 樗木彰 自新
    ◇
宮崎悠輔(みやざきゆうすけ) 31 諸新<1>
  衆院議員秘書(元)会社員▽明大

7606チバQ:2017/08/02(水) 02:33:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170801-00010003-teletamav-soci
埼玉県議補選 自民党県連候補者擁立を断念
8/1(火) 18:13配信 テレ玉

政務活動費の不正受給が明らかになった元・自民党県議沢田力氏の辞職に伴う南5区・さいたま市大宮区の補欠選挙に自民党県連は候補者の擁立を断念しました。

1日の会見で自民党県連の鈴木聖二幹事長は、女性を中心に候補者を選定していたものの適切な人物が見つからなかったとして、31日、候補者の擁立を断念をすることを決めたと発表しました。

また、擁立断念については「政治には継続性が必要ではあるが、予想以上に状況は厳しく候補者擁立に至らなかった。残念に思う」と話しました。そして自民党県連は補欠選挙について「自主投票」とするが、南5区については2019年の県議会議員選挙では候補者を擁立する考えがあるため、所属議員などに対して選挙運動の自粛を要請する考えを示しました。

7607チバQ:2017/08/02(水) 20:09:35
http://www.sankei.com/region/news/170802/rgn1708020046-n1.html
2017.8.2 07:00

埼玉県議補選 自民県連も擁立断念 藤井氏支援にクギ


 自民党県連は1日、政務活動費を不正受給した沢田力元県議の辞職に伴う南第5区補欠選挙(18日告示、27日投開票)の候補者擁立を断念したと発表した。信頼回復を図るため、不安を払拭できる候補者の擁立に向けて調整してきたが、同党への風当たりが強く選定作業が難航した。県連の鈴木聖二幹事長は記者団らの取材に応じ、「(選定作業が)予想以上に厳しかった」と語った。

 候補者擁立について県連内で自粛すべきとの声もあったが、「責任政党、最大会派として選定作業を行った」(同)。地元の大宮支部(牧原秀樹支部長)や県連が中心となり、女性に候補者を絞って、選定作業を進めてきたが、選挙までの期間も少なく難航した。

 鈴木幹事長は「今回は擁立を見送るが、平成31年の本選には公募でしっかりした候補者を立てたい」と述べ、今回の補選は自主投票とする方針だ。

 南第5区の補選には27年の同区の選挙で沢田氏に約1千票差で敗れた無所属の藤井健志氏(41)が出馬する。前回の選挙では自民支持者の一部が藤井氏を応援したが、鈴木幹事長は「個人的に支援するのは仕方ないが、本選を考え、県連の方針に従ってほしい」とクギを刺した。

 今回の補選には、藤井氏のほか、民進党県連公認の西山晃一氏(30)、共産党県委員会公認の竹腰連氏(25)も立候補を表明している。

7608チバQ:2017/08/06(日) 13:30:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00000505-san-pol
茨城夏の陣 現職7選か阻止か 魅力度ランキング最下位県の知事選が注目選挙に 超長期政権VS自民県連
8/6(日) 11:12配信 産経新聞
 魅力度ランキング最下位の茨城県で行われる知事選は、低迷する支持率回復策として、安倍晋三首相が断行した内閣改造後初の知事選。ふだんは注目されない茨城県に、視線がそそがれる選挙戦となりそうだ。

 8月10日告示、8月27日投開票の茨城県知事選は、現職の橋本昌氏(71)と自民党茨城県連が繰り広げてきた「暗闘」の結末を迎える日といえる。

 「自分の思う通りにならない知事を代えようとしている」

 7月16日夜、水戸市千波町の水戸プラザホテル。自身の総決起大会に集まった約2500人を前に、橋本氏は自民党県連への対決姿勢を鮮明にした。

 一方、自民党茨城県連は、同県土浦市生まれの動画配信大手「ドリンゴ」取締役で元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立し、徹底的に支援する。橋本氏陣営の選対本部長を務める茨城県北茨城市長の豊田稔氏は「(知事選で負けたら)自民党県議の一部の連中の傀儡(かいらい)政権だ」と訴える。

 橋本氏と自民党茨城県連-。互いに憎み合う両者の関係は極めて長く、紆余(うよ)曲折があった。

 平成5年、自民党は自治省の課長だった橋本氏を推薦し、初当選に導いた。以後、2選、3選は自民党などの推薦に加え、強力な対抗馬もなく、圧勝した。自民党には知事は原則3期までしか推薦や公認をしない規定があったが、4選目も茨城県連が推薦する形で支援した。

 だが、この関係も次第に溶解していった。

 21年の知事選。自民党茨城県連は対決姿勢に転じる。引退する意向を示さない橋本氏に対し、対抗馬として元国土交通事務次官の小幡政人氏を擁立した。

 当時の自民党茨城県連は橋本氏は4期を最後に身を引くと考えていた。その根拠が、この4年前の知事選前に「4期限り」とした両者の“密約”の存在だ。自民党県連はこの“密約”を暴露し、橋本氏に引退を迫った。橋本氏は“密約”の存在を認めず、知事選でも圧勝した。

 自民党県連は混乱に陥った。長きにわたって県連を率い、中央政界とも太いパイプを持つ「茨城政界のドン」と呼ばれている山口武平県連会長(69)が辞任する事態に発展。次の25年知事選では、独自候補の擁立すらできず、橋本氏は6選を果たした。

 橋本氏は5、6選の2回の知事選を自ら培った人脈と組織による「自力」で勝ち上がってきた。そして3度目、自民党を敵に回し、7選に挑もうとしている。

 「県民党」「県民ファースト」を掲げ、政党の推薦を受けていない橋本氏だが、民進党県連の支持組織である連合茨城や茨城県市長会をはじめ数多くの組織から推薦を取り付けている。

 ただ、これまで近い関係とされてきた公明党が、自民党と歩調を合わせる形で大井川氏の推薦を決めた。これは橋本氏にとって誤算だっただろう。ただ、24年にわたって茨城県政を率いてきた橋本氏には県内全域に支援者がいる。それは公明党支持者にも少なくなく、同党県本部はそれぞれの活動は容認する考えを明らかにしている。

 自民党は橋本氏の「多選の弊害」に焦点を絞って攻撃を仕掛けている。とはいえ、「県庁内で部下は知事の機嫌を損ねることを極端に恐れ、真正面から知事に物を言わない」「このような停滞ムードの中で、今以上の県政の発展は望めない」と具体性に欠くことは否めない。多選の決定的な弊害を見いだしていないのが現実だ。

 攻勢を強める自民党は、菅義偉官房長官や石破茂前地方創生担当相、小泉進次郎衆院議員ら自民党議員を次々と茨城県に投入し、大井川氏への支持を固めようとしている。

 知事選には、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働に明確に反対を表明したNPO法人理事長の新人、鶴田真子美氏(52)も立候補を表明した。共産党が推薦する鶴田氏の参戦が橋本、大井川両氏にとってどう影響するのか。知事選の情勢は混沌(こんとん)としている。橋本氏と自民党茨城県連の「暗闘」にもけりがつく日が迫っている。

 保守王国の茨城県で自民党が負ければ、仙台市長選に続く敗北となり、安倍政権にとっては支持率回復へのつまずきとなる。

7609チバQ:2017/08/07(月) 18:58:34
http://www.sankei.com/region/news/170804/rgn1708040018-n1.html
2017.8.4 07:08

甲州市長選に田辺氏が4選出馬表明 新人2氏も立候補意向
 甲州市の田辺篤市長(72)は3日、任期満了に伴う同市長選(11月5日告示、同12日投開票)に4選を目指して立候補すると正式に表明した。同日、市役所で報道陣の取材に応じた。田辺市長は各種団体の出馬要請を受け、「大きな期待を真摯(しんし)に受け止め、全力で応えるため、甲州市長選へ出馬いたします」と出馬への決意を述べた。同市長選には新人2人も立候補の意向を示している。

 田辺氏は出馬を決意した理由について、「峡東ワインリゾート構想など新しくスタートした重要施策を成し遂げることが市長の責務だ」と強調した。

 前回市長選の公約について、「できなかった部分はないと思うが、今後も課題に継続して取り組みたい」と述べた。今後の課題については「もっと国内外に甲州市の存在を広める。海外へ甲州市の存在をしっかりアピールしていきたい」と訪日外国人の誘客への意欲を示した。

 田辺氏は平成5年の県議補選で初当選し、4期12年務めた。17年8月、旧塩山市長選で初当選し、合併に伴う同年11月の甲州市長選で当選した。21年11月に無投票で再選。25年11月の市長選でも一騎打ちとなった元市議を制し、3選を果たした。

 11月の市長選には、すでに市議の相沢俊行氏(61)と元市職員で会社役員の荻原博夫氏(66)が立候補の意志を示し、それぞれ月内に正式表明する予定だ。

 取材に対し相沢氏は「甲州市への移住人口を増やし、若者の雇用の場を創出する」と述べた。荻原氏も「海外からの観光客誘致と農産物の輸出に向け、国際的に甲州市の存在をアピールする」と語った。

7610チバQ:2017/08/07(月) 18:59:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011090601000.html
山梨市長を採用試験結果改ざんの疑いで逮捕へ
8月7日 10時53分
山梨県山梨市の望月清賢市長が、市の職員の採用試験で受験者の試験結果を改ざんしたとして、警視庁は、虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕状を取りました。このあと、望月市長を取り調べ、逮捕する方針です。
逮捕状が出たのは、山梨県山梨市の市長の望月清賢容疑者(70)で、警視庁は7日午前、望月市長に任意同行を求めました。

警視庁の調べによりますと、望月市長は市の職員の採用試験で、受験者の試験結果を改ざんした疑いがあるということです。

市によりますと、採用試験は一般教養のほか、職種ごとの専門知識を問う筆記問題の1次試験と、小論文と面接などの2次試験が行われるということです。

望月市長をめぐっては、元妻が知人の男性に架空の投資話を持ちかけて、現金3億7000万円余りをだまし取ったとして、詐欺の罪で起訴されていて、この事件の捜査で、警視庁が、元妻が住んでいた市長の自宅を捜索し、押収した資料などを分析していました。

警視庁は7日午前、虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕状を取り、このあと、望月市長を取り調べ、逮捕する方針です。警視庁は不正に合格させた疑いがあると見て、詳しい経緯を調べることにしています。

望月市長は山梨市の市議会議員や山梨県の県議会議員を務めたあと、3年前の平成26年に行われた市長選挙で初当選し、現在1期目です。

7611チバQ:2017/08/07(月) 20:06:09
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-170807X562.html
山梨市長を逮捕=職員採用で不正容疑―経緯など全容解明へ・警視庁
19:19時事通信

山梨市長を逮捕=警視庁
山梨県山梨市の職員採用試験をめぐり、不正に関与したとして、警視庁捜査2課は7日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、同市長望月清賢容疑者を逮捕した。同課は同日、望月容疑者を任意同行し、事情を聴いていた。【時事通信社】
(時事通信)
 山梨県山梨市の職員採用試験で不正を行ったとして、警視庁捜査2課は7日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、同市長望月清賢容疑者(70)=同市南=を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。同課は市長宅を家宅捜索したほか、関係者から事情聴取を進め、不正の詳しい経緯など事件の全容解明を目指す。

 逮捕容疑は2016年度の市職員採用試験で合格者を決定する際、虚偽の試験結果が書かれた文書を作成するなどした疑い。

 同課などによると、望月容疑者は特定の人物を合格させるため、1次試験の点数を水増しするよう市職員に指示していた。

 市の説明では、1次試験で一般知識の筆記などを行い、点数によって人数を絞り込んだ上、小論文や面接などの2次試験を実施する。16年度は57人が応募して17人が採用となった。

 同課は7日朝、望月容疑者を山梨市内の自宅から任意同行し、取り調べていた。

 望月容疑者をめぐっては、元妻で「差出石材」社長の治美被告(61)が事業資金名目で現金計約3億7600万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴されている。望月容疑者は、詐欺事件については自らの関与を否定していた。

 望月容疑者は山梨市議や山梨県議を経て、2014年2月の市長選で初当選し、現在1期目。

7612名無しさん:2017/08/07(月) 20:06:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170807k0000e040197000c.html
<山梨市長>逮捕 採用点数水増し疑い 警視庁
11:42毎日新聞

<山梨市長>逮捕 採用点数水増し疑い 警視庁
望月清賢・山梨市長の自宅に入る捜査員=山梨市で2017年8月7日午前7時7分、長谷川直亮撮影
(毎日新聞)
 山梨市の職員採用試験を巡り不正に関与した疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は7日午後、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で山梨市の望月清賢(せいき)市長(70)を逮捕した。同課は同日朝に任意同行し、同容疑で取り調べていた。

 捜査関係者によると、望月市長は2016年度の職員採用に関連し、特定の人物を合格させるよう文書を偽造した疑いが持たれている。文書には受験者の氏名や点数が記載されていたといい、採用基準に達していない受験者の点数を水増ししたとみられる。

 望月市長が職員に命じて点数を改ざんした疑いがあり、市長以外にも事件に関与した人物がいるとみて捜査するとともに、金銭の授受の有無についても解明を進める。

 市によると、16年度の職員採用は9月18日に筆記などの1次試験、11月6日に面接や小論文などの2次試験が行われ、17人が採用された。前市長時代は市長が面接に立ち会わないことになっていたが、望月市長が就任した後の14年度の採用試験から、市長も面接に立ち会う方式に変更したという。

 同課は4月、望月市長の元妻の治美被告(61)=詐欺罪で起訴=が架空の投資話を持ちかけ、知人から現金約3億7000万円をだまし取ったとされる事件の関係先として、市長の自宅を家宅捜索。7月には元妻の事件に関連し、望月市長に任意で事情を聴いた。

 元妻は市長から引き継いだ石材会社の社長を務めていたが、経営が悪化し、詐取した現金を会社の借金返済などに充てていたという。

 望月市長は1983年から山梨市議を3期、02年から山梨県議を4期務めた。14年2月の市長選で初当選し、現在1期目を務めている。望月市長と元妻は今年2月に離婚していた。【黒川晋史、山本佳孝】

7613チバQ:2017/08/08(火) 19:58:59
https://news.goo.ne.jp/article/uty/nation/uty-201708082951-2017.html
元忍野村議が意識不明の重体、自殺か
18:50UTYニュース

覚せい剤所持の疑いで逮捕・起訴された元忍野村議が、きのう意識不明の重体で病院に運ばれていたことが分かりました。
自殺を図ったものとみられています。
元忍野村の村議、後藤政行被告(66)は先月、笛吹市内のホテルの駐車場で若干量の覚せい剤を所持していた疑いで逮捕・起訴され、その後保釈されていました。
警察や消防によりますと、きのう午前10時頃、後藤被告が自宅で倒れていると通報があり、意識不明の重体で病院に運ばれ、現在も手当てを受けているということです。
現場の状況などから農薬を飲んで自殺を図ったとみられています。

7614チバQ:2017/08/09(水) 20:34:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000021-mai-pol
<茨城知事選>7選出馬の現職に2新人挑む 10日告示
8/9(水) 9:00配信 毎日新聞
<茨城知事選>7選出馬の現職に2新人挑む 10日告示
橋本昌氏
 任期満了に伴う茨城県知事選が10日告示される。現職知事最多の7選を目指す橋本昌氏(71)に、菅義偉官房長官の後押しを受ける元IT企業役員の大井川和彦氏(53)=自民、公明両党推薦=と、NPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)=共産党推薦=の2新人が挑む構図。内閣改造後初の大型地方選でもあり、中央政界の思惑も絡んだ激しい選挙戦になる見通しだ。

 橋本氏は1993年、ゼネコン汚職による前知事辞職に伴う知事選で、自民などの推薦を受け初当選。5選を目指した2009年の知事選で、自民は「多選阻止」を掲げ元国土交通事務次官を擁立したが、大敗。前回(13年)は擁立できず自主投票とした。

 自民は今回、県連会長の梶山弘志・地方創生担当相を中心に大井川氏を擁立。梶山氏の父、故梶山静六元官房長官を「政治の師」と呼ぶ菅氏も県内に入り支持を呼びかけ、「官邸推薦」(自民県議)の様相を呈している。

 これに対し、連合茨城や県農政連の推薦を受け「県民党」を掲げる橋本氏は「中央の介入、支配にNO」と訴え、政権への反発を強めている。

 選挙戦は、6期24年の橋本県政の評価に加え、日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)再稼働の是非が争点になる見込みだ。

 鶴田氏は一貫して「再稼働阻止」を主張。大井川氏は出馬表明した今年3月に住民投票の可能性に言及したが、自民県連内の反発を受け、7月20日に「必ずするわけではない」と軌道修正した。これまで態度を保留してきた橋本氏は同月28日、「避難計画の実効性が確保できない現状で認められない」と慎重姿勢に転じた。反原発票の取り込みを狙ったと見られる。

 知事選は、政権を再浮揚させたい安倍晋三首相にとって重要な意味を持つ。ここでつまずくと、7月の東京都議選から続く地方での自民に対する逆風が、10月の衆院青森4区、愛媛3区両補選に波及しかねないからだ。自民の二階俊博幹事長は8日、政府・与党連絡会議で「知事選に全力を尽くしたい」と述べ、公明の井上義久幹事長も「自公で連携して取り組みたい」と応じた。【山下智恵、水脇友輔】

7615チバQ:2017/08/10(木) 19:51:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708100032.html
茨城県知事選告示、内閣改造後初の大型地方選に与党は総力戦
19:24産経新聞

 任期満了に伴う茨城県知事選が10日告示され、現役知事最多となる7選を目指す現職と、自民、公明両党推薦の新人ら3人が立候補を届け出た。投開票は27日。自民党は7月に東京都議選で大敗を喫し、続く仙台市長選でも与党系候補が敗北した。安倍晋三政権に逆風が吹く中、同党執行部は3日の内閣改造後初となる大型地方選に総力戦で臨んで勝利し、反転攻勢のきっかけにしたい考えだ。

 立候補を届け出たのは、現職の橋本昌氏(71)、経済産業省出身で元IT会社役員の新人、大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=、NPO法人理事長の新人、鶴田真子美氏(52)=共産推薦。保守分裂の構図となり、激戦が予想される。

 自民党は、知名度の高い小泉進次郎筆頭副幹事長の応援を予定。公明党の山口那津男代表は10日、茨城県日立市内で開かれた大井川氏の出陣式に駆けつけ、「(現職が)ヨレヨレしないうちに余力を持ってバトンタッチしてほしい」と訴え、多選を批判した。

 今後、10月に青森4区と愛媛3区の衆院ダブル補欠選挙が控えている。与党は、茨城県知事選で敗北すればダブル補選や次期衆院選にも影響しかねないと危機感を強めている。

7616チバQ:2017/08/10(木) 19:52:50
大学教授の応援演説とか よくやってそうなんですけど・・・気のせいですかね?

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1708100008.html
共栄大学長が春日部市長と“2連ポスター” 市長選控え「大学の政治的中立に反する」指摘受け撤去 
09:59産経新聞

共栄大学長が春日部市長と“2連ポスター” 市長選控え「大学の政治的中立に反する」指摘受け撤去 
共栄大学学長と春日部市長が並び、市民から問題視されたポスター=9日、春日部市豊町(飯嶋彩希撮影)
(産経新聞)
 共栄大学(埼玉県春日部市)の加藤彰学長と石川良三・同市長の写真が並ぶ政治団体のポスターについて、一部市民が「学校の政治的中立に反するのではないか」と同大学側を追及し、政治団体が撤去を始めたことが分かった。加藤学長は「政治活動ではない」と説明。政治団体は「市民の誤解を招き、大学に迷惑をかけた」と謝罪した。同市は10月に市長選を行う予定。

 問題のポスターは、政治団体「日本一幸せに暮らせる街春日部にする会」が7月下旬から同市内で掲示した。来年1月に石川市長の事務所で開く催しの「弁士」として“2連ポスター”形式で加藤学長と石川市長を紹介。同団体代表の鬼丸裕史・同市議によると、約2千枚作製し、うち約800枚を実際に掲示した。

 これに一部市民が反発し加藤学長に2度にわたり質問状を提出した。加藤学長は石川市長や同団体側にポスターの撤去を要請。鬼丸市議は「既に撤去作業を進めている」としている。

 同大学と同市は連携協定を結んでおり、大学生による市への政策提言などを行っている。加藤学長は「(催しでは)協定に基づき、教育者として政治提言などをするつもりだった。ポスターがこちらが意図したものとは違った。選挙にからんでいるとみられてもしかたない」とした上で「大学が市長選に巻き込まれることは絶対にあってはならない」と強調した。

 同市長選は10月15日に投開票される予定。石川市長は6月、「今後も『日本一幸せに暮らせるまち』を目指す」などとして4選に向け出馬する意向を示していた。産経新聞社は同市を通じ石川市長にコメントを求めたが、返答がなかった。

 ポスターを見た同市の60代男性は「学長が市長を応援していると連想してしまう」と憤っていた。

7617チバQ:2017/08/12(土) 16:12:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170812k0000m010107000c.html
<公明党>首長選で自民に同調 都議選で失った関係再構築

08月11日 22:20

党首会談に臨む安倍晋三首相(右)と公明党の山口那津男代表=首相官邸で2017年8月3日、渡部直樹撮影

(毎日新聞)

 7月の東京都議選後、公明党が自民党とぴたりと足並みをそろえて地方の首長選に臨む姿が目立っている。来年12月までにある次期衆院選を見据え、都議選でたもとを分かって崩れかけた自民党との信頼関係を再構築する狙いがある。10日告示の茨城県知事選でも自民党が推薦する新人候補の党本部推薦を決め、保守分裂の首長選では異例の挙党態勢で支援している。

 「茨城の将来を考えた時に、自民党と公明党が力を合わせて新しい力を生み出すことが何よりも重要だ」

 公明党の山口那津男代表は10日、同県知事選の応援で同県日立市に入り、自民県連会長の梶山弘志地方創生担当相と並んで自公共闘を強調。11日には公明出身の石井啓一国土交通相も応援に入った。

 知事選は7選を目指す現職に自民党が対抗馬を擁立し、共産推薦の新人が絡む三つどもえの構図。保守分裂の首長選の場合、公明党は「自主投票」を基本方針としてきた。しかし今回は、7月中旬に山口氏らが県本部の幹部と会い「そろそろ世代交代、バトンタッチのタイミングではないか」と発言。推薦を検討するよう事実上の「指示」を出していた。

 都議選後初の主要首長選だった仙台市長選でも公明党は「県本部支持」の姿勢で自民党と共闘。敗北はしたが、報道機関の出口調査では公明支持層の7��8割を固めたとされ、党幹部は「うちがきちんとやったので、終盤追い上げた」と貢献ぶりをアピールする。

 いずれも自民党との関係改善が狙いだ。都議選で山口氏は「国政と都政は別」と主張し、小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」と選挙協力。自民党は歴史的惨敗を喫したが、公明党は23人全員が当選し、「自民党から恨まれている」(幹部)状況だ。

 一方、衆院選では公明党が小選挙区で自民候補を応援する見返りに、自民候補が「比例代表は公明へ」と呼びかける関係が定着している。自民党内には「公明党は状況次第で小池氏と連携するのではないか」との疑念もくすぶっており、早急に関係改善しなければ、公明党の衆院選戦略にも影響しかねない。

 都議選での主張とは反対に、地方選挙に国政の自公の構図を持ち込む現状。公明幹部は「『二枚舌』との批判は甘んじて受けるが、背に腹は代えられない。今は自民党と共に汗をかくことが何より大切だ」と危機感を示した。【高橋克哉、山下智恵】

 ◇東京都議選後の主要首長選挙での自公の取り組み

<選挙>  (投開票日)   <自民> <公明> <結果>

仙台市長選 ( 7月23日) 県連支持 県本部支持  落選

横浜市長選 ( 7月30日) 推薦   推薦     当選

茨城県知事選( 8月27日) 推薦   推薦     ?

神戸市長選 (10月22日) 推薦   推薦     ?

7618チバQ:2017/08/12(土) 21:55:41
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK8D5DYWK8DUZOB00F.html
逮捕された山梨市長の退職届、受理 13日に議会承認へ

19:22

 市職員の採用試験をめぐり、点数の改ざんを指示したとして警視庁に虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕された山梨県山梨市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)が12日、代理人を通じて市議会議長に退職届を提出し、受理された。「事件による市政混乱の責任はすべて私にあり、責任をとりたい」としている。13日の臨時市議会で辞職が承認され、10月1日までに出直し市長選が行われる。

 望月容疑者は昨年の採用試験の1次試験(筆記試験)で、担当職員に特定の受験者の点数の水増しを指示したとされる。調べに容疑を認めているという。

 望月容疑者は2014年2月、県議から市長に初当選し、1期目だった。

7619チバQ:2017/08/13(日) 15:25:01
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211373
茨城県知事選は泥仕合 非自民7選阻止に菅長官が血眼
2017年8月13日
「ひよっこ」の舞台がドロドロだ。10日に告示された茨城県知事選は、朝ドラのヒロイン、有村架純の愛くるしさとは裏腹に、オッサン政治家の恩讐が渦巻いている。

 現職で全国最多の7選を目指す「非自民」の橋本昌氏(71)に、自公推薦の大井川和彦氏(53)が挑む。自民は幹部クラスが相次ぎ現地入り。とりわけ熱を入れているのが菅官房長官だ。

 半年も前から現地に足しげく通い、陣営の選挙プランナーも菅長官が送り込んだという。

「県連の頭越しに、水戸一高卒の元経産官僚で動画配信大手『ドワンゴ』役員の大井川氏の擁立を決めたのも、菅氏ともっぱら。茨城は菅氏が今なお『政治の師』と仰ぐ故梶山静六元官房長官の故郷で、思い入れは強い。静六氏の息子で県連会長の弘志氏を初入閣させたのも、菅人事。県連の引き締めを図った県知事選対策といわれています」(自民党関係者)

■現ナマが飛び交ったとの報道も

 6期24年にわたり知事に君臨する「水戸のプーチン」こと、橋本氏はもともと自民の推薦を受け、1993年に初当選。当初は自民と二人三脚で県政を進めたが、09年の5期目の選挙戦から自民は多選を理由に推薦を見送り。元国交次官を擁立したが、40万票以上の大差で惨敗。前回選挙は独自候補を擁立できなかった。

「期数を重ねるごとに橋本知事は中央への反発を強め、今度の選挙でついに東海村の日本原電東海第2原発の再稼働を認めない考えを表明。原発容認の安倍政権への対決姿勢を鮮明にしています。菅長官の猛烈な肩入れは『もの言う知事』からイエスマンに首をすげ替えたいだけでしょう」(地元政界関係者)

 農協改革への反発から県農政連も橋本氏に味方し、連合茨城も推薦。現状は現職優勢だ。

「選挙日程を決められるのが現職のメリット。わざわざ、この時期にしたのも新人に不利だから。名前を覚えてもらおうにも、田舎のお盆で選挙カーが大音量で連呼すれば大ヒンシュク。組織も盆中はフル回転できません」(地元関係者)

 政権再浮揚に向け、負けられない自民は県連幹部が「実弾」を配ったといわれている。複数の週刊誌が「4月に100万円、6月に30万円を同党の県議全45人に配った」と報じた。事実なら総額6000万円近い現ナマが飛び交う泥仕合は、投開票の27日まで続く。

7620チバQ:2017/08/13(日) 15:29:21
http://www.sankei.com/region/news/170812/rgn1708120047-n1.html
2017.8.12 07:10

川崎市長選 自民が現職・福田市長支援決定
 自民党川崎市連は11日、市内のホテルで総務会を開催し、10月22日投開票の川崎市長選で再選をめざす福田紀彦氏(45)を支援することを正式に決定した。同市連では、出馬に意欲を示していた2人の同党市議を含めて検討していたが、「党の政策実現のためにも、勝てる候補が必要」との考えから、福田氏支援を決めた。

 福田氏は現時点で政党推薦を考えていないとしているため、近日中に市連幹部が福田氏と支援内容や政策について話し合いの場を持つ方針。

 市長選をめぐっては、福田氏の対抗馬として嶋崎嘉夫氏(52)と吉沢章子氏(53)の両市議が出馬に意欲を示していた。

7621チバQ:2017/08/15(火) 16:15:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170815ddlk19010033000c.html
<選挙>山梨市長選 10月1日投開票 候補擁立の動き本格化へ 市民団体「早期正常化を」 /山梨

00:00

 山梨市の職員採用試験を巡る公文書改ざん事件で、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で望月清賢容疑者(70)が逮捕され、市長を辞任したことを受け、市は14日、選挙管理委員会を開き、市長選を9月24日告示、10月1日投開票と決めた。市長選を巡っては、既に山梨市選出の県議や前市長の名前が挙がっており、今後、候補者擁立の動きが本格化していく見通しだ。【田中理知、松本光樹】

 市総務課によると、委員会では、市民への周知にある程度の時間を要することや、市の準備期間などを考慮して日程が決められたという。

 市関係者によると、立候補者の擁立を巡ってはこれまで、自民党で山梨市選出の奥山昌弘県議、民進党で同市選出の高木晴雄県議、前市長の竹越久高氏の名前が挙がっている。

 毎日新聞の取材に対し、高木県議は「周囲から出てほしいとの声も寄せられているが、後援会からの正式な要請後に検討したい」。一方、竹越氏は「期待してくれる声はある。だが市を立て直す覚悟を持った人を擁立する側に回りたいと今は思っている」と述べた。 自民党県連の森屋宏会長は「山梨市は県連にとって重要な支部。近いうちに支部と話し合い、候補者についても相談したい」と話す。民進党県連の中島克仁代表も「市議らから意見や状況を聞いた上で、今後どうするか考えたい」と語った。

    ◇

 また14日、市民団体「山梨市の未来を考える会」は市役所を訪れ、市政の早期正常化などを求める要望書と約2400人分の署名を市秘書人事課に提出した。手島勇共同代表(82)は「関わった職員には全て話してほしい。(次期市長には)公平に市政を運営できる人がなってほしい」と述べた。

7622チバQ:2017/08/15(火) 16:17:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170815k0000m010116000c.html
<茨城知事選>現職の「再稼働NO」に波紋

08月14日 22:37

停止中の東海第2原発(手前右側)。手前左側は廃炉作業中の東海原発=本社ヘリから長谷川直亮撮影

(毎日新聞)

 ◇東海第2原発 村長が「職責放棄だ」

 27日投開票の茨城県知事選で、7選を目指す橋本昌氏(71)が、日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の再稼働について「認めない方向にかじを切りたい」と告示日(10日)の第一声で反対姿勢を表明した。同原発の再稼働は争点の一つで、踏み込んだ発言は脱原発票を取り込む意図とみられる。だが、橋本氏を推薦する同村の山田修村長は14日の記者会見で「見過ごせない発言」と「再稼働NO」宣言を批判した。

 国の原子力災害対策指針では、原発から半径30キロ圏内の自治体に広域避難計画の策定を求めており、同原発についても県の方針に基づき14市町村が策定を進めている。山田村長は「県の指導を受けて実効性ある計画を作ろうと追求してきたのに、知事自ら職責放棄するような発言だ」と憤慨。一方で、「原子力だけで判断できない」として推薦は取り下げないという。

 同原発の再稼働の是非を巡り、橋本氏はこれまで「国や原電の方針を待ちたい」として見解を示さなかった。しかし、先月28日の公約発表で「避難の実効性が確保できない現状では認められない」と慎重姿勢を打ち出し、さらに第一声で「命と暮らしを守りたい」と表現を強めた。

 知事選で再稼働論争の口火を切ったのは、自民、公明両党が推薦する新人の大井川和彦氏(53)だった。3月の立候補表明で、「住民の直接の意思表明という機会を与えてもいいんじゃないか」と住民投票に言及した。しかし自民県連内の反発を受けて軌道修正し、告示日の第一声では再稼働に触れていない。

 一方、共産党などが推薦する新人の鶴田真子美氏(52)は一貫して再稼働阻止と廃炉を主張。第一声でも「知事選に挑戦する第一の目的が東海第2原発の廃炉の実現だ」と述べ、再稼働への反対姿勢を改めて強調した。【山下智恵、玉腰美那子】

7623チバQ:2017/08/15(火) 16:18:16
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-101891540.html
知事選 橋本氏「再稼働認めず」 東海村長「距離置く」

08月13日 08:30

日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)に関し、現職の橋本昌氏が知事選告示日の出陣式で再稼働を無条件で認めないと言明したのを受け、東海村の山田修村長は12日、自治体に義務付けられた避難計画が策定作業の途中であることから「行政の役割を放棄するような発言」と疑問を呈して「(橋本氏とは)一定の距離を置きたい」とし、知事選では橋本氏を含めいずれの候補も支援しない意向を示した。これまで県町村会の一員として橋本氏を推薦していた。
 22日告示の村長選を控える山田氏は12日、後援会幹部に橋本氏の考え方との違いを説明した。週明けにも記者会見を開く方針。
 原発の再稼働問題を巡り、橋本氏は従来、国の判断待ちの姿勢だったが、7月末の公約発表会見で「安全性や避難計画の実効性が確保されない限り再稼働は認められない」と表明。今月10日の出陣式で「(無条件に)認められない」とさらに踏み込んだ。
 山田氏は、東海第2から半径30キロ圏内の14市町村と県は避難計画の策定が義務付けられている点を挙げ、「今は各自治体が計画策定の可能性を追求している段階。(無条件の反対は)それを無視した話で見過ごせない」と語った。
 自身の再稼働に対する考えは、東海第2は再稼働の前提となる国の適合性審査や避難計画の策定、原子力安全協定の見直し協議などが終わっていないことなどを理由に、「再稼働の可否を判断できる状況にない」とこれまで通り「白紙」の立場を強調した。
 知事選に関しては「東海村にとって原子力問題は重要テーマ。そこで考え方に違いができたのでは応援できない」と明言。ほかの候補者を応援する可能性は否定した。 (戸島大樹)

7624チバQ:2017/08/15(火) 21:28:39
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017080602000148.html
<対決の構図 2017知事選>(上)大井川陣営 推薦 自公に温度差
08月06日 08:10東京新聞

 「梶山静六が連れてきた橋本(昌知事)を、息子の梶山弘志が肩たたきした。引退するべきなんだ」

 経済産業省元職員の大井川和彦さん(53)を擁立した自民党県連幹部はそう表現し、橋本知事(71)の七選を阻止したいとする。

 旧自治省出身の知事は一九九三年、自民など四党の推薦を受け初当選。選挙では、自民の重鎮だった故・梶山静六元官房長官が、全面的に支援していたとされる。

 現在の県連会長は、静六氏の長男の弘志衆院議員。三日の内閣改造で地方創生担当相として初入閣した。梶山会長は、知事について「恨みはないが、長く務めることで、行政に弊害も出てくる」と多選を批判。県連関係者によると、思い通りに動かない知事に、不満も募らせていたという。

 だが、自民の思惑通りとはいかない。八年前は対抗馬を立てたが、勝てず、四年前は候補者さえ見つからなかった。今回は、東京都議選で惨敗を喫し、仙台市長選で野党の支援候補に敗れた後の選挙で、強い逆風が続く。

 それだけに、県連は、選挙の実動部隊となる自民県議四十五人の締め付けを図る。党関係者によると、百万円強の現金が、全員に配られた。県連幹部は「党勢拡大のための組織対策費で、違法な金ではない。積極的に選挙応援しているか、チェックする。造反はない」と断言する。

 一方、大井川さんへの推薦を発表した公明。当初は、自主投票として、支援を明言してこなかった。

 だが、七月に入り方針を転換。背景にあるのは、公明が都議選で、蜜月関係の自民との選挙協力を解消し、自民惨敗を招いたことだ。党本部が「自公の関係修復を図りたい」という意向を党県本部に伝えたことで、大井川さんを支援する流れができた。

 それでも、自民との温度差は消えない。県本部は、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働に反対の立場で、自民とは相いれない。都議選後の七月中旬、水戸市内で大井川さんと共同会見に臨んだ県本部の井手義弘代表は「既に現職を応援している党員や創価学会員は、そのまま続けてもらって構わない」と明言し、緩やかな支援にとどめる。

      ◇     

 告示まで、あと四日に迫った県知事選には、無所属現職の橋本昌知事(71)、自民と公明が推薦する無所属新人の大井川和彦さん(53)、共産など六政治団体が推薦する無所属新人の鶴田真子美さん(52)が立候補を予定する。推薦する政党や団体はそれぞれの思惑を抱え、選挙戦に走り出している。その内幕を追った。(この企画は酒井健が担当します)

7625チバQ:2017/08/15(火) 21:30:40
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017080702000142.html
<対決の構図 2017知事選>(中)橋本陣営  保守分裂に危機感
08月07日 08:10東京新聞

<対決の構図 2017知事選>(中)橋本陣営  保守分裂に危機感
「橋本まさるを支援する市町村議員連盟」の決起集会後、出席者に握手を求める橋本知事=水戸市で
(東京新聞)
 真夏の厳しい日差しが照りつける中、水戸市内のホテルに、汗をにじませたジャケット姿の男たちが次々と、吸い込まれていく。

 県内全四十四市町村議会の保守系議員約二百人が七月三十一日、七選を目指す現職の橋本昌知事(71)を応援するため、「橋本まさるを支援する市町村議員連盟」の決起集会を開いた。

 連盟の会員は四百人超で、県内の全市町村議が八百人あまり。つまり、県内の市町村議の半分が、知事を担いでいる計算になる。

 連盟の議員には自民党員も多く、党県連が推薦した元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)と対決する選挙戦は、「保守分裂」と表現される。

 決起集会であいさつに立った村田進洋・水戸市議会議長は「国会議員や県議からの圧迫はあるが、一票でも多く取りたい」。福島辰三・水戸市議は「市民と最も身近な約束ができるのがわれわれ。知らない人(大井川さん)に、票を入れてくれと頼むのはうそつきです」と気勢を上げた。

 橋本知事は多選批判を受け、五選目の選挙以降、政党からの推薦を受けていない。その選挙を支えているのが市町村議のほか、県建設業協会、JAグループや県医師連盟、連合茨城などの団体だ。

 こうした団体は、なぜ知事を支援するのか。

 約十三万六千人を抱える連合茨城の和田浩美会長は「常磐線の特急の割引制度を残すのに努力してくれた」、県医師連盟の小松満委員長は「病院統合にリーダーシップを発揮してくれた」と話す。知事の仕事ぶりに恩義を感じ、選挙支援という形で恩返しする構図になっている。

 ただ、知事と自民の両方との付き合いから、両陣営に推薦を出す団体も多い。推薦団体の数では、「千百以上」を得たとする橋本陣営に、大井川陣営は「千以上」と競い合う。

 知事陣営幹部は「自前の組織がないから苦しい。推薦をいただいた以上、(その団体を)信じるしかない」と吐露する。

 二〇〇九年の知事選も「保守分裂」で、自民推薦候補の元国土交通省次官を破ったが、その時と情勢は異なる。自主投票だった公明が、大井川さんの推薦に回った。知事陣営に「保守分裂」の危機感は強い。

7626チバQ:2017/08/15(火) 21:32:50
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017080802000157.html
<対決の構図 2017知事選>(下)鶴田陣営 脱原発 結集なるか
08月08日 08:10東京新聞

<対決の構図 2017知事選>(下)鶴田陣営 脱原発 結集なるか
決起集会で登壇した鶴田さん(右)と村上前東海村長(右から3人目)ら=つくば市で
(東京新聞)
 日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働阻止を前面に打ち出すのが、無所属新人の鶴田真子美(まこみ)さん(52)の陣営だ。昨年、鹿児島や新潟の県知事選で脱原発派が勝利し、勢いをつなげたいとする。

 鶴田さんを応援するつくば市の団体職員大石光伸さん(59)は「特に、県南の住民は、原発事故のホットスポットの記憶が強いはず。多くの母親が影響を心配している。その票を取り込みたい」と意欲を示す。

 東京電力福島第一原発事故では、県内にも放射性物質が大量に飛散。県南のつくば市や守谷市などでは「ホットスポット」と呼ばれる部分的に放射線量が高い場所が見つかり、母親らが立ち上がり、役所に除染を求める動きが広がった。

 鶴田陣営は、そんな脱原発を願う母親らの受け皿を目指す。実際、つくば市で七月に開かれた鶴田さんの決起集会でも託児スペースが設けられ、子連れの母親らの姿も見られた。

 その集会では、東海第二の廃炉を訴える村上達也前東海村長が演説。推薦する六政治団体の代表者が次々と登壇し、野党勢力が結集しているように演出した。

 推薦六団体のうち、新社会党、つくば・市民ネットワーク、とりで生活者ネットワーク、緑の党グリーンズジャパンの四団体には一〜四人の市町村議が所属し、茨城一新会は小沢一郎・自由党代表の後援会だ。

 新潟知事選で、原発再稼働に慎重姿勢の野党共闘候補として勝利した米山隆一知事もメッセージを寄せた。推薦する共産の関係者は「今までと同じやり方では勝てない。新潟のように脱原発を目指す野党勢力を結集する」と意欲を示す。

 ただ、新潟のような完全な野党結集とは言えない。民進が、原発メーカー・日立製作所系労組の影響が強いため、自主投票となり、鳴りをひそめる。社民も「協力できることは、協力する」と一歩ひいた態度だ。

 橋本昌知事(71)と共産推薦候補の一騎打ちだった前回知事選の得票は、知事の約四十八万九千八百票に対し、共産推薦候補が約二十五万七千六百票だった。

 今回は、橋本知事と、自公が推薦する大井川和彦さん(53)の保守系二人が立候補を表明し、知事票が割れる可能性があり、単純に二分すると、共産推薦候補の得票が上回る。「真っ二つに割れてくれれば」と鶴田陣営幹部は勝機を見いだす。 (この企画は酒井健が担当しました)

7627チバQ:2017/08/17(木) 19:39:37
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017081702000179.html
県議選常総市区補選 あす告示 新人2人の争いか
08:10東京新聞

 前県議の市長選出馬に伴う県議選常総市選挙区補選(被選挙数一)が十八日に告示される。これまで、自民新人で市議の金子晃久さん(33)と、無所属新人で児童発達支援会社代表の荒山千秋さん(47)が出馬表明し、新人二人の争いになる公算が大きい。

 投票は知事選と同じ二十七日、常総市内と八千代町内の計五十三カ所で投票され、即日開票される。有権者数は九日現在で六万九千三十六人。 (宮本隆康)

https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017081702000200.html
新人4人の争いか 南5区、県議補選あす告示
08:10東京新聞

 政務活動費を不正受給した沢田力氏の辞職に伴う県議補選(南5区、さいたま市大宮区)=被選挙数一=が十八日、告示される。投開票日は二十七日。

 立候補を表明しているのは、諸派の元さいたま市長秘書藤井健志さん(41)、民進党公認の元病院職員西山晃一さん(30)、共産党公認の党県役員竹腰連さん(25)、諸派のフリーアナウンサー石川康仁さん(38)の四人。沢田氏が所属していた自民党は候補者擁立の断念を決めている。

 藤井さんは三度目の県議選挑戦。前々回は旧民主党公認、前回は無所属で、今回も特定政党の支援は受けない。アピールするのは、秘書を務めていた清水勇人さいたま市長との関係性だ。民進党とも近い市長が「中立」を強調する中で、既に自身と清水市長の写真の入ったポスターを貼るなどして連携を訴えている。

 西山さんは、母親がさいたま市議、祖父が元県議、曽祖父が元大宮市長。擁立した地元選出の枝野幸男衆院議員は「世襲ということではなく、個人としての西山君を選んだ」と語る。枝野氏が期間が重なる党代表選に出馬することもあり、陣営は「枝野さんの露出が増えれば西山さんも注目される」と期待する。

 竹腰さんは、被選挙権を得たばかりの二十五歳。街頭演説では「県独自の給付制奨学金創設」などの公約に加えて安倍政権批判も展開し、県議補選の結果を「安倍政権を退陣に追い込む最後の一撃にしたい」と意気込む。共産党としても、七月の都議選で議席を増やした勢いを県議補選につなげたい考えだ。

 石川さんは、今回の補選の発端となった政務活動費について「全面廃止」を訴える。所属する政治団体「無所属・無党派」は県内の三市議が所属している。いずれも政務活動費を受け取らずに活動。「政務活動費は不正の温床。議員報酬だけで議員活動はできる」と主張し、無党派層への浸透を狙う。 (井上峻輔)

7628チバQ:2017/08/18(金) 17:07:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170818ddlk19010157000c.html
<選挙>山梨市長選 高木県議が出馬検討 後援会要請「重く受け止めている」 /山梨

00:00

 山梨市の職員採用試験で公文書を改ざんしたとして市長だった望月清賢容疑者(70)が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕され、辞職したことを受けた市長選に、民進系の県議の高木晴雄氏(67)が後援会の要請を受け、立候補を検討していることが17日までに分かった。高木氏は「(要請を)重く受け止めている」と話した。

 高木氏は、山梨市選出で現在2期目。県議会の副議長を務めている。

 後援会は16日夜に開かれた。沖山猛会長によると、役員の総意で高木氏へ立候補要請をすることが決まったという。沖山会長は「県議会のこともあるので、今後は高木氏と歩調を合わせて調整していきたい」と話した。高木氏は要請を受け「前向きに検討することは重要と考えている。早い段階で意思決定したい」とした上で「県議としてやり残したこともある。周囲と相談し熟慮したい」と明言は避けた。

 市長選を巡っては、自民党山梨支部が支部長を務める奥山弘昌県議(57)を中心に候補者擁立の動きをみせている。また名前の挙がる前市長の竹越久高氏(71)は17日、毎日新聞の取材に対し「擁立する側に回りたい」とした。

 一方、望月容疑者は16日、代理人弁護士を通じて自民党県連に離党の意思を伝えた。その後、県連役員の合意を得て、同日付で受理された。【田中理知】

7629チバQ:2017/08/18(金) 18:30:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017081802000166.html
知事選 応援弁士 多士済々

08:10

知事選 応援弁士 多士済々

(東京新聞)

 知事選は十七日で告示から一週間。選挙戦は中盤に入り、七選を目指す現職の橋本昌さん(71)、元経済産業省職員で新人の大井川和彦さん(53)=自民、公明推薦=、市民団体が擁立した新人の鶴田真子美(まこみ)さん(52)=共産推薦=の無所属三人の立候補者の演説にも、熱が帯びる。そんな候補者を後押しする応援弁士を紹介する。 (酒井健)

 政党推薦を受けていない橋本陣営は「市町村長や市町村議員、各種団体を中心にした活動」と地元重視を強調する。水戸市の高橋靖市長ら三十八市町村長に加え、県議会会派・自民県政クラブの江田隆記代表らが応援に立つ。集会には、日本維新の会の石井章参院議員、民進党の福島伸享(のぶゆき)衆院議員と、県内が拠点の国会議員が駆け付けた。

 大井川陣営では、自民党や公明党の本部の幹部や、閣僚級の国会議員が応援に入る。日立市の集会に、公明の山口那津男代表が参加。二十一日には、ひたちなか市で開かれる街頭演説に岸田文雄政調会長、水戸市の集会に野田聖子総務相らが応援に入る予定。陣営幹部は「梶山弘志・県連会長の地方創生相就任も追い風にしたい」と張り切る。

 鶴田陣営は、東海第二原発(東海村)の再稼働反対を示すため、脱原発を前面に押し出す。「脱原発弁護団全国連絡会」共同代表の海渡雄一弁護士が県南地域で遊説。二十日に予定される京成百貨店(水戸市)前などでの演説では、桜井勝延・福島県南相馬市長に原発事故の経験を語ってもらう。村上達也前東海村長も応援に入っている。

7630チバQ:2017/08/20(日) 00:12:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170819ddlk10010186000c.html
<選挙>渋川市長選 あす告示 27日投開票 現新三つどもえか /群馬

08月19日 00:00

 任期満了に伴う渋川市長選は20日告示される。3選を目指す現職の阿久津貞司氏(72)に、元副知事の高木勉氏(65)と元市議の猪熊篤史氏(47)の新人2人が挑む三つどもえの選挙戦になりそうだ。投開票は27日。

 市の抱える最大の課題は人口減少。2015年の人口は7万8391人で10年から5・9%減。減少率は県内12市で最も大きい。

 阿久津氏は今年度から小中学校の給食費の完全無料化に踏み切るなど、主に子育て世代を支援することにより、歯止めをかける政策を打ってきた。

 これに対し、高木氏は「政策が後手に回っており、効果が十分に表れていない」と批判。好条件の交通網を生かして企業誘致を強力に推進することで人口減少を食い止めたいとしている。猪熊氏は学校給食無料化に対し「まず安定財源を確保することが先決」として反対する一方、塾や習い事、文具などに使える子育て応援券の発行などを提案している。

 6月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万8402人(男3万3339人、女3万5063人)。【吉田勝】

7631チバQ:2017/08/20(日) 00:14:15
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK8H67HGK8HUTNB00S.html
市長名が入った「定礎石」、変えて戻して 対立構図映す

08月19日 11:55

再取りかえ後。石津氏の名前が再び記された

(朝日新聞)

 完成から3年足らずの北本市役所庁舎の「定礎石」が今月6日、2回目の取りかえとなった。昨年2月に前市長石津賢治氏の名前を削除した石に一度取りかえられたが、今回名前がある石に再び戻った。2回もの異例の取りかえは、現市政と市議会の対立構図が影響している。

 定礎石はビルなどの外壁にはめ込まれ、完成年月や建築主名などを刻む。北本市役所は2014年10月に完成し、定礎石(縦33センチ、横84センチ、厚さ1・5センチの御影石製)には当時市長の石津氏の名が刻まれた。

 翌15年4月の市長選で、4選を目指した石津氏が敗れ、現王園(げんのうぞの)孝昭現市長が誕生すると、市は「市民から意見があった」などとして庁舎修繕費から26万4600円を支出し、16年2月に石津氏の名前がない定礎石に取りかえた。

 公費を使ってまで取りかえたことに批判が出て、同9月には元の定礎石に戻すよう求める請願が市議会で採択された。しかし、現王園氏は元に戻すことには否定的で、朝日新聞の取材にも「市民の資産に個人名を入れる時代ではない」と答えていた。

 今年7月、市議会臨時議会は定礎石復元を求める決議を賛成18対反対1で可決したほか、現王園氏には定礎石への請願無視や市長選で掲げた政策の未実現などを理由に、市長問責決議を賛成15対反対0(退席4)で可決する事態となった。

 石津氏の名前が入った定礎石に戻すことを求める市民から、定礎石提供と費用を負担しての施工の申し入れもあり、市はこの条件で工事を許可。市も立ち会って、今月6日に2回目の取りかえ工事があった。

 結局、最初の取りかえで使った公費26万円余りは無駄になった。担当の契約管財課職員は「市長が議会との関係改善を求めた妥協の産物でしょう」と話した。(三宅範和)

7632チバQ:2017/08/20(日) 11:37:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170820-00000005-ibaraki-l08
【2017知事選】大物弁士が続々 大井川氏支援
8/20(日) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
【2017知事選】大物弁士が続々 大井川氏支援
知事選の応援に駆け付けた自民党の岸田文雄政調会長(前列左)と公明党の石井啓一国交相(同右)=龍ケ崎市役所
知事選で推薦する新人候補を支援するため、自民党が党幹部や閣僚クラスの大物弁士を続々送り込んでいる。国政選挙並みの陣容で、7月の都議選大敗後、巻き返しを図るため「官邸主導」(県議)といわれる手厚い態勢で臨む。19日は岸田文雄政調会長や加藤勝信厚労相が応援に入り、無所属新人の大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=とともにマイクを握った。

「茨城は技術や伝統があるのに魅力を十分に生かせていない」。同日午後、龍ケ崎市役所前で演説した岸田氏は、激しさを増す地域間競争に触れ「10年20年先を見据え、茨城の魅力を発信できる強力なリーダーが必要」と主張。同じく応援に駆け付けた公明党の石井啓一国交相=比例北関東=と並んで大井川氏への支援を求めた。

加藤氏は夕方、守谷市のショッピングセンター前で大井川氏と合流。現職候補を念頭に「7選は長い。停滞ではなく、変化を」と声を張り上げた。大井川氏陣営はこうした大物弁士の協力を得て「国とのパイプ」をアピールし、知名度の向上を図る狙いだ。

自民党県連によると、岸田氏は21日に再び来県予定。ほかに斎藤健農水相(20日)、野田聖子総務相(21日)、県連会長の梶山弘志地方創生担当相(21、26日)が応援に駆け付ける。筆頭副幹事長の小泉進次郎衆院議員も20日夜、牛久駅と取手駅の2カ所で演説に立つ。

このほか、18日に応援に入った石破茂元幹事長は25日に再び来県する。告示日の10日には公明党の山口那津男代表も応援に入っており、両党は総力戦の様相だ。

茨城新聞社

7633名無しさん:2017/08/21(月) 12:51:05
茨城県知事選、新顔の大井川氏がやや先行 朝日新聞調べ
2017年8月20日23時04分
http://digital.asahi.com/articles/ASK8N55CYK8NUJHB00G.html

27日投開票の茨城県知事選について、朝日新聞社は19、20の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。
新顔の大井川和彦氏(53)がやや先行し、
7選を目指す現職の橋本昌氏(71)が激しく追う。
新顔の鶴田真子美氏(52)は苦しい。
有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

今回の知事選は保守分裂の構図。
投票態度を明らかにした人でみると、自公が推薦する大井川氏は、自民支持層の半数から支持を得ている。無党派層の支持は3割。年代別では中高年以上の支持が比較的厚い。

政党の支援を受けていない橋本氏は、自民支持層の半数近くを取り込み、無党派層から半数の支持がある。年代別では30代の支持が比較的高い。

同時に実施した世論調査で、日本原子力発電・東海第二原発(同県東海村)の再稼働への賛否を問うと、
「反対」56%が「賛成」26%を大きく上回った。
原発再稼働に反対する層の支持は、再稼働反対を告示日に明確に打ち出した橋本氏が最も高かった。
共産などが推薦する鶴田氏は、橋本氏より踏み込んで「廃炉の実現」を訴える再稼働反対の立場だが、再稼働反対層の支持を取り込めていない。

現職多選の是非も争点となっていることから、投票で多選について考慮するか聞くと、
「大いに」(15%)と「ある程度」(42%)を合わせ、「考慮する」は57%。「考慮する」とした人ほど大井川氏の支持が厚い。

     ◇
〈調査方法〉 19、20の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、茨城県内の有権者を対象に調査した。
有権者がいる世帯と判明した番号は2008件、有効回答は1079人。回答率は54%。

7634チバQ:2017/08/21(月) 15:23:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708210006.html
自公、茨城県知事選に総力戦 現職の多選批判展開 トリプル補選に弾みなるか
00:09産経新聞

自公、茨城県知事選に総力戦 現職の多選批判展開 トリプル補選に弾みなるか
演説する現職の橋本昌氏=20日午前、日立市多賀町のJR常陸多賀駅前(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
 任期満了に伴う茨城県知事選(27日投開票)に、自民、公明両党が国政選挙並みの総力戦で臨んでいる。選挙戦中盤の19、20両日、推薦する経済産業省出身の新人、大井川和彦氏(53)の応援に閣僚や党幹部を大量に投入した。現役知事最多の7選を目指す橋本昌(まさる)氏(71)の多選批判に照準を絞る。現職の知名度は揺るがないが、勝利して10月22日の衆院「トリプル補欠選挙」に弾みをつけたいところだ。

 「日本人横綱の誕生は19年ぶりだった。長かった。しかし、茨城の知事はもっと長い。大井川氏が勝ったら稀勢の里関を超える24年ぶりの新しい知事だ」

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は20日、茨城県牛久市のJR牛久駅前で街頭演説に立ち、地元出身の横綱・稀勢の里関を引き合いに、6期24年務める橋本氏の多選批判を繰り広げた。

 19日には岸田文雄政調会長や加藤勝信厚生労働相、20日は小泉氏のほか、3日の内閣改造で初入閣した斎藤健農林水産相も応援に駆けつけた。21日には野田聖子総務相が入る予定だ。

 公明党も石井啓一国土交通相が19日に現地入りし、「茨城県のリーダーはそろそろ交代すべきではないか」と訴えた。公明党は告示日の10日に山口那津男代表が駆けつけた。

 これに対し橋本氏は街頭演説などで「茨城の知事を選ぶのになぜ中央がこんなに絡んでくるのか」「今、東京(政府・与党)が盛んに知事選に干渉している。正常ではない」と繰り返し、対抗意識をむき出しにしている。

 自民党は、内閣改造後初となる大型地方選で勝利し、党勢立て直しのきっかけにしたいという事情がある。7月に東京都議選で大敗を喫し、続く仙台市長選でも与党系候補が敗北した悪い流れを断ち切り、青森4区、新潟5区、愛媛3区の衆院補選に挑むというシナリオを描く。

 公明党は都議選で関係が悪化した自民党とのしこりを解消する思惑がある。

 知事選には橋本、大井川両氏のほか、共産党推薦の新人、鶴田真子美氏(52)も立候補している。

7635チバQ:2017/08/21(月) 19:00:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170821ddlk10010019000c.html
<選挙>渋川市長選 告示 現新3人立候補 /群馬
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う渋川市長選が20日告示され、新人で元市議の猪熊篤史(47)▽新人で元副知事の高木勉(65)▽現職の阿久津貞司(72)のいずれも無所属3氏が立候補を届け出て、三つどもえの選挙戦がスタートした。投開票は27日。

 県内12市の中で最も進む人口減少問題や、健全な財政運営の方策などが争点。

 投票は27日午前7時〜午後6時、市内59カ所で行われ、開票は午後7時半から子持社会体育館。期日前投票(21〜26日)は、市役所本庁舎と5カ所の行政センターで午前8時半〜午後8時。19日現在の有権者数は6万8110人(男3万3159人、女3万4951人)。【吉田勝、山本有紀】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆候補者の第一声(上から届け出順)

 ◇地域密着型の給食に 猪熊篤史 47 無新

 午前9時過ぎ、渋川市渋川の選挙事務所近くで第一声。「魅力的で個性的な市政を実現していく」と訴えた。

 東部学校給食共同調理場の整備を公約に掲げ、「地域密着型の学校給食に移行する。地域の食材をできるだけ多く使って、顔が見えるおいしい給食づくりを行っていく」とアピールした。

 現職が導入した小中学校給食の完全無料化については「慎重な対応が必要。義務教育であっても、基本的な負担は家庭。(浮いた財源で)介護職員や保育士の処遇改善を行い、医療や福祉の充実をはかっていくべきだ」と強調した。

 ◇人口減少危機が争点 高木勉 65 無新

 午前9時前に選挙事務所を出発し、地元の旧子持村を回って支持を訴えた。

 午前11時ごろから、新町五差路付近で第一声。「今回は、人口減少危機を突破できるかどうかが争点。何としても再生したい」と決意表明。市民1人あたりの地方債残高が県内12市で最も大きいことを指摘し、「(県政での)経験を生かして財政を立て直したい」。

 2年前の官製談合事件で当時の副市長が逮捕されたことを挙げ、「(現職の)市長は監督責任を認めなかった。職員に何か起きた時に責任をしっかりとるのがトップの一番の役割だ」と批判した。

 ◇3期目集大成に全力 阿久津貞司 72 無現(2)

 午前8時ごろから渋川八幡宮で必勝祈願祭を開いた後、新町五差路付近で第一声。2期8年の実績を強調したうえで、「今、渋川市は多くの事業に取り組んでいる。私が去ってしまうと中途半端に終わってしまう。3期目を集大成として、これまでの事業を仕上げて次にお渡しするのが政治の常道。今後も渋川市民のために全力で取り組む覚悟だ」と訴えた。

 市の財政状況については「基金総額は約150億円まで増えた。財政指標も改善し、健全財政の方向に来ている」と説明。支持者らと握手し、市内各地での遊説に向かった。

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猪熊篤史(いのくま・あつし)47 無新

 介護福祉士▽[元]市議▽経営コンサルタント▽ボストン大院

高木勉(たかぎ・つとむ)65 無新

 [元]副知事▽[元]市自治会連合会副会長▽市社会教育委員[歴]県総務部長▽専修大

阿久津貞司(あくつ・さだじ)72 無現(2)

 渋川地区広域市町村圏振興整備組合管理者[歴]子持村長▽中之条高=[自][公]

7636チバQ:2017/08/21(月) 19:04:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708210006.html
自公、茨城県知事選に総力戦 現職の多選批判展開 トリプル補選に弾みなるか
00:09産経新聞

自公、茨城県知事選に総力戦 現職の多選批判展開 トリプル補選に弾みなるか
演説する現職の橋本昌氏=20日午前、日立市多賀町のJR常陸多賀駅前(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
 任期満了に伴う茨城県知事選(27日投開票)に、自民、公明両党が国政選挙並みの総力戦で臨んでいる。選挙戦中盤の19、20両日、推薦する経済産業省出身の新人、大井川和彦氏(53)の応援に閣僚や党幹部を大量に投入した。現役知事最多の7選を目指す橋本昌(まさる)氏(71)の多選批判に照準を絞る。現職の知名度は揺るがないが、勝利して10月22日の衆院「トリプル補欠選挙」に弾みをつけたいところだ。

 「日本人横綱の誕生は19年ぶりだった。長かった。しかし、茨城の知事はもっと長い。大井川氏が勝ったら稀勢の里関を超える24年ぶりの新しい知事だ」

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は20日、茨城県牛久市のJR牛久駅前で街頭演説に立ち、地元出身の横綱・稀勢の里関を引き合いに、6期24年務める橋本氏の多選批判を繰り広げた。

 19日には岸田文雄政調会長や加藤勝信厚生労働相、20日は小泉氏のほか、3日の内閣改造で初入閣した斎藤健農林水産相も応援に駆けつけた。21日には野田聖子総務相が入る予定だ。

 公明党も石井啓一国土交通相が19日に現地入りし、「茨城県のリーダーはそろそろ交代すべきではないか」と訴えた。公明党は告示日の10日に山口那津男代表が駆けつけた。

 これに対し橋本氏は街頭演説などで「茨城の知事を選ぶのになぜ中央がこんなに絡んでくるのか」「今、東京(政府・与党)が盛んに知事選に干渉している。正常ではない」と繰り返し、対抗意識をむき出しにしている。

 自民党は、内閣改造後初となる大型地方選で勝利し、党勢立て直しのきっかけにしたいという事情がある。7月に東京都議選で大敗を喫し、続く仙台市長選でも与党系候補が敗北した悪い流れを断ち切り、青森4区、新潟5区、愛媛3区の衆院補選に挑むというシナリオを描く。

 公明党は都議選で関係が悪化した自民党とのしこりを解消する思惑がある。

 知事選には橋本、大井川両氏のほか、共産党推薦の新人、鶴田真子美氏(52)も立候補している。

7637名無しさん:2017/08/21(月) 23:48:28
茨城知事選で橋本、大井川氏激戦
https://this.kiji.is/272305925605328378?c=39546741839462401

共同通信社は19、20両日、任期満了に伴う27日投開票の茨城県知事選で電話調査を実施し、取材を加味して情勢を探った。
現職最多となる7選を目指す橋本昌氏(71)と経済産業省出身で元IT企業役員の新人大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=が激しく競り合う展開となっている。NPO法人理事長の新人鶴田真子美氏(52)=共産推薦=は厳しい。

ただ、3割がまだ投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

7638チバQ:2017/08/22(火) 00:04:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000061-mai-soci
<山梨前市長>収賄容疑で再逮捕 中学校長ら2人贈賄容疑
8/21(月) 19:57配信 毎日新聞
<山梨前市長>収賄容疑で再逮捕 中学校長ら2人贈賄容疑
望月清賢容疑者
 山梨市の職員採用試験で便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして、警視庁と山梨県警の合同捜査本部は21日、前市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)=13日に辞職=を収賄容疑で再逮捕し、山梨県甲州市立大和(やまと)中学校長、萩原英男容疑者(57)=山梨市上岩下=ら2人を贈賄容疑で逮捕した。萩原容疑者の息子が昨年度の試験で採用されており、警視庁捜査2課は汚職の実態解明を進める。

 萩原容疑者の他に贈賄容疑で逮捕されたのは、住職で山梨市元収入役、滝沢博道容疑者(73)=同市市川。地元関係者によると、滝沢容疑者は望月、萩原両容疑者と面識があり、仲介役を務めた可能性がある。滝沢容疑者は山梨県選挙管理委員会の委員も務めている。

 望月容疑者の逮捕容疑は今年2月上旬、2016年度の同市職員採用試験で萩原容疑者の息子を採用したことの謝礼と知りながら、萩原、滝沢両容疑者から現金80万円を受け取ったとしている。望月容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。同課は萩原、滝沢両容疑者の認否を明らかにしていない。

 望月容疑者は16年度の職員採用試験で特定の受験者を合格させるため、採用担当の市幹部と共謀し、文書を改ざんして得点を水増ししたとして、7日に虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕された。同課は受験者の親族らへの事情聴取を進めるなどした結果、萩原容疑者の息子の採用に関して現金の授受があった疑いが強まったという。

 望月容疑者は7000万円を超える借金を抱えるなど経済的に困窮していたとみられ、同課は金銭目的で不正採用に関わったとみている。

 滝沢容疑者は今月16日、毎日新聞の取材に「(望月容疑者が当選した14年の)市長選で選挙事務の手伝いをしたが、職員採用で不正があったとは知らなかった。(事件については)何も言いたくない」と話し、不正採用への関与を否定していた。

 望月容疑者は山梨市議を3期、山梨県議を4期務め、14年2月の市長選で初当選した。【黒川晋史、五十嵐朋子、田中理知】

7639名無しさん:2017/08/22(火) 10:53:38
【2017知事選】橋本、大井川氏が横一線 追う鶴田氏
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15033240898531

任期満了に伴う27日投開票の知事選で、茨城新聞社は、県内の有権者を対象に19、20の両日、世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を分析した。
いずれも無所属で、7期目を目指す現職の橋本昌氏(71)と、新人で元会社役員の大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=がほぼ横一線で競り合い、新人で音大非常勤講師の鶴田真子美氏(52)=共産推薦=が2氏を追う展開。
ただ、有権者の3分の1は態度を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

橋本氏は、多数の首長や市町村議をはじめ、県建設業協会や農政連、連合茨城など県内の主な団体の支援を受けて選挙戦を進める。
これに対し、大井川氏は自民党のほか、これまで橋本氏を支援してきた公明党からも推薦を受け、東京から両党幹部や閣僚級の応援弁士を次々招き、橋本氏とほぼ互角の戦いを繰り広げている。鶴田氏は唯一の女性候補として、無党派層への支持拡大を図っている。

本紙の世論調査結果で、橋本、大井川両氏はほぼ横一線に並ぶ形勢。橋本氏は自民支持層の4割強に浸透し、民進党支持層の5割から支持を得ている。無党派層も4割強を取り込んだ。一方、公明支持層は1割にとどまる。

地域別で橋本氏は、県内全域に支持を広げ、特につくば、土浦両市を含む県南に加え、日立、ひたちなか両市を含む県北でリード。
男女別で、男性は大井川氏と拮抗(きっこう)し、女性はやや優位。年代別では39歳以下で4割強を押さえ、60歳以上も4割弱の支持を集めた。

大井川氏は自民支持層の5割、公明支持層の6割強の票を固める一方、民進支持層と無党派層はともに3割弱にとどまる。

地域別で大井川氏は、古河、筑西両市を含む県西で5割弱と橋本氏を上回り、水戸、笠間両市を含む県央でも橋本氏と競り合う。年代別では39歳以下と60歳以上で橋本氏を下回るが、30代と40代の男性で5割台の支持を集めている。

鶴田氏は推薦を受けた共産党の支持層の8割を固め、民進支持層の2割弱にも食い込んでいる。県央や県南の都市部を中心に1割強の支持を得ているものの、各地域、各年代とも橋本、大井川両氏にリードを許している。

争点の一つ日本原子力発電(原電)東海第2原発再稼働の是非について「どちらかといえば」を含め「反対」と答えたのは64・6%で、「賛成」は「どちらかといえば」を含め28・7%だった。
賛否いずれの層でも、橋本氏と大井川氏の支持が3〜4割程度で拮抗した。鶴田氏は「反対」の層で約2割の支持を得た。

橋本氏が当選すれば全国最多の7期目となることを考慮するかとの問いは「考慮する」が46・4%、「考慮しない」が48・8%で拮抗。「考慮する」と答えた層は、橋本氏と大井川氏の支持がともに約4割だった。

7640チバQ:2017/08/22(火) 15:09:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000075-san-soci
山梨前市長再逮捕 バレー振興の裏人脈 市長選応援で深まった癒着
8/22(火) 7:55配信 産経新聞
 山梨県山梨市の職員不正採用事件は21日、贈収賄事件に発展した。収賄容疑で再逮捕された前市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)と贈賄容疑で逮捕された甲州市立大和中学校長の萩原英男容疑者(57)、山梨市元収入役の滝沢博道(はくどう)容疑者(73)。市政関係者によると、3人はスポーツの振興活動や選挙応援で気脈を通じ、いずれも地域の要職を歴任してきた「地元の名士」だったという。癒着の構図はどのように生まれたのか-。警視庁捜査2課は全容解明に乗り出した。

 「3人のつながりの背景にあるのはバレーボールだ」。3人を知る関係者はこう証言する。萩原、滝沢の両容疑者は県や市のバレーボール協会の役員経験者で、2人の付き合いは数十年にも及ぶ長期間のものだったという。

 さらに滝沢容疑者は逮捕前、産経新聞の取材に応じ、望月容疑者との関係について「長年“ママさんバレー”をしていた奥さんを通じ親交を深めた」と説明。望月容疑者の元妻、治美被告(61)=詐欺罪で起訴=とバレーを介した人脈でつながっていたことを明かしていた。

 「山梨市のことならなんでも知っている」。周囲からこう評された滝沢容疑者は、地元の寺の住職を務めながら市職員としても勤務。平成26年の市長選では望月容疑者の支援に尽力し、「当選の立役者の一人だった」(市政関係者)。

 一方、知人によると、滝沢容疑者は今年2月下旬ごろ、周囲に職員採用をめぐる「口利き」の経緯を話していた。萩原容疑者の息子について「1次の筆記試験は通過したが、2次の小論文と面接の結果が芳しくなかった」とし、萩原容疑者の息子を合格させるために望月容疑者に相談したと明かしていたという。

 3月下旬には、周囲に「(合格は)大丈夫だよ」などと口利きが“成功”したことをほのめかし、萩原容疑者と望月容疑者の間で金銭の授受があったことも認めていたという。

 今回の事件は、前回逮捕での望月容疑者の勾留期限満期となる28日を前に再逮捕するという異例の展開となった。背景には「本丸」である贈収賄事件の構図が固まったほか、萩原容疑者が校長を務める中学校の2学期の始業式が迫っており、生徒や保護者、学校側に与える混乱や衝撃を最小限に抑えようとする捜査当局側の意図があったとみられる。

7641チバQ:2017/08/22(火) 15:09:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000076-san-soci
山梨前市長再逮捕 贈賄側 萩原容疑者「教育熱心」/滝沢容疑者「市の顔役」
8/22(火) 7:55配信 産経新聞
 萩原英男容疑者は複数の中学校で校長を務め、学校関係者の間で「熱心な教育者」として知られていた。しかし、公平・公正を旨とすべき教育者が不正に手を染めていた疑いが浮上したことに、知人らには落胆と驚きが広がった。

 以前同じ学校で勤務した男性教諭は「いつも全力投球で、生徒を地域で育てていこうという強い意欲を持っていた」と振り返る。

 バレーボールの指導にも長年携わってきた萩原容疑者。県バレーボール協会関係者は「誠実で真面目。子供に一生懸命ぶつかっていく姿と、穏やかだがはっきりものを言う姿が印象的だった。まさかこんな不正に手を染めていたとは…」と絶句した。

 一方、萩原容疑者の依頼を前市長の望月清賢容疑者に仲介したとされる滝沢博道容疑者は、過去に市の収入役を務めた一方で、市バレーボール協会会長や県選挙管理委員などの要職を歴任。知人女性は「市の“顔役”で、さまざまな口利きを依頼されていたようだ」と明かす。

 また、別の知人男性も「実力はあったが、権力にすり寄る面もあった。何らかの利権を持っているのではとの疑いは抱いていた」と話した。

7642チバQ:2017/08/22(火) 15:19:39
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201708213001-2017.html
山梨市長選、高木県議今週中に立候補表明へ
08月21日 18:50UTYニュース

前市長の望月容疑者の逮捕・辞職に伴い、10月1日に行われる山梨市の出直し市長選で、出馬に意欲を見せていた高木晴雄県議は、今週中に正式に立候補を表明する見通しです。
山梨市の出直し市長選では、これまでに地元選挙区選出で、民進系の高木晴雄県議が後援会からの立候補要請を受け、出馬に意欲を示しています。
昨夜は、新たに5人の市議からも出馬要請を受けました。
「決断への弾みになると思う、(時期は)そんなに遠くならないと思う」(高木晴雄県議・昨夜)。
きょう高木県議はUTYの取材に対し「ほぼ意志は固めた、後援会と最終的な話し合いをする」と述べ、今週中に立候補を表明する見通しです。
一方おとといの夜、元市長の竹越久高さんの支援者などで作る市民団体が会合を開き、今回の市長選の対応について協議しました。
この中で出席者からは、竹越元市長に立候補を要請する意見も出ましたが、竹越元市長は3年半のブランクがあるなどとして、出馬しない考えを伝えました。
「私や(団体の)同調者の中からというのは断念しようと(伝えた)」(竹越久高元市長)。
この他、自民党の支部でも候補者の擁立を模索していて、候補者の擁立作業は慌しさを増しています。

7643チバQ:2017/08/24(木) 20:20:18
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708220027.html
【茨城県知事選】大激戦! 恩師の墓参に訪れた菅義偉官房長官が「魅力度最下位ということは…」と反自民の現職をチクリ
08月22日 21:04産経新聞

【茨城県知事選】大激戦! 恩師の墓参に訪れた菅義偉官房長官が「魅力度最下位ということは…」と反自民の現職をチクリ
梶山静六氏の墓に水をかける菅義偉官房長官=22日午前、茨城県常陸太田市稲木町(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
 27日投開票の茨城県知事選で、激しく競り合う現職の橋本昌氏(71)と、元IT会社役員の新人、大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=は22日も県内で舌戦を繰り広げ、「現職vs官邸・自民党」の対決構図はさらに強まっている。両氏を追う鶴田真子美氏(52)=共産推薦=も各地で支持を訴え、懸命に追い上げを図った。選挙戦もラストスパートの段階に突入し、真夏の政戦は苛烈を極めている。(水戸支局 鴨川一也、上村茉由、丸山将)

国のパイプは私だけ

 大井川氏は22日午後、笠間市住吉の商業施設「友部スクエア」で演説。自民、公明両党の推薦を念頭に「国とパイプがなければ、大きな挑戦はできない。それができるのは私しかいない」と他候補との違いをアピールした。

 応援に駆けつけた自民党の額賀福志郎元財務相は、橋本氏が実績として挙げるインフラ網を構想したのは橋本氏より前の知事らだと指摘し、「これからは大井川氏を先頭に自民党が新しい茨城をつくる」と声を張り上げた。

 この約2時間半前、菅義偉官房長官が自らの“政治の師”、梶山静六元官房長官の墓参りに常陸太田市を訪れた。菅氏は墓参後、記者団に対し「(県の)魅力度ランキングが最下位ということは大事なことが発信できていないのでは」と橋本氏を批判した一方、大井川氏については「ソーシャルメディアを使って魅力度を広げていく意味では最適の候補者だ」と持ち上げた。

県政継続の必要性

 橋本氏は22日午前、鉾田市新鉾田の鹿島臨海鉄道新鉾田駅前で、農作物のブランド化や6次産業化の推進、東京五輪サッカー競技を通じた地域振興など「橋本県政」を継続させる必要性を訴えた。

 自民、公明両党が大井川氏の応援に閣僚や党幹部を大量投入していることに対し、「どうしてこんなに茨城に来るのか、全く分からない。そんなに暇があるなら国会議員を減らせばいい」と牽制(けんせい)した。

 「県民党」を掲げる橋本氏は「一部の県議が県政を牛耳りたいから知事を代えるしかないと、国を巻き込んで知事の座を奪い取りたいという構図ではないか」と批判。「茨城に中央(政府・与党)がどんどん介入してこないようにするために頑張り抜かなければならない」と力を込めた。

 橋本氏は演説を終えると周囲に「菅氏は遊説はしないの? すればいいのに。不自然だよね」と皮肉を込めて語った。

東海村で初演説

 日本原子力発電東海第2原発の再稼働反対と廃炉を主要政策に掲げる鶴田氏は22日、大子町など県北地域を中心に遊説。夕方には10日の告示後初めて東海第2原発がある東海村に入り、街頭演説を行った。

 鶴田氏は同村舟石川駅東の商業施設「イオン東海店」で、集まった聴衆らに「原発がある限り、事故をゼロにすることはできない」と主張し、「原発をなくしていく運動を東海村から始めたい」と訴えた。

 鶴田氏はその後、ひたちなか市外野の大島コミュニティセンターで演説会を開き、原発問題のほか医療、福祉政策の改革などについても語った。

 鶴田氏の陣営幹部は報道各社の情勢分析などを踏まえ、「他の2候補を追う展開だが、原発と関連の深い東海村やひたちなか市で訴えを浸透させ、得票を伸ばしたい」と話した。

 鶴田氏は、共産党を含め6つの政党・団体から推薦を受けている。

7644チバQ:2017/08/24(木) 21:41:12

2017.8.24 07:02

茨城知事選、どう捉える 県西に県政なし!? 「忘れられている」
 27日投開票の知事選で、各候補者による戦いは残すところ3日となった。「県西に県政なし」といわれる県西地域の有権者は、この選挙戦をどう捉えているのか。街を巡り、有権者の声を聞いた。

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内全面開通で首都圏の交通アクセスが向上し、周辺では企業誘致も進む古河市。同市内を訪ねると祭礼の準備に追われる数人の男女を見かけた。

 同市の無職男性(66)は「古河は県西の端っこで忘れられている。置いてけぼりにされてしまう」と語った。

 さらに市内を歩く。同市の製造業、吉原守利さん(55)は「県は西の方を向いてくれないとよく聞く」と明かす。手話通訳をしている自身の経験を踏まえ、「茨城は福祉関係が遅れている。手話に関する条例をつくる動きが全国的にあるので、県もやってくれたら」と要望する。

 栃木県に隣接する筑西市に足を運んだ。

 同市の主婦、和地邦子さん(71)は「不満はないけど…」と前置きしつつも、「(県政の中心は)水戸だよね」とつぶやく。「買い物は栃木に行っちゃうから、県西が寂れちゃう」と街の寂しさを嘆いた。一緒にいた同市の主婦(68)は「県政が行き届いていない」と栃木県側と合併したいと話した。

 自営業をしていた同市の鈴木一さん(80)は「知事は遠い存在。地元の議員らなら仕事ぶりが目に見えるが」と知事選には関心が薄い様子。「県西は栃木に近いから、ここまで目が向かないのかも」と不安も漏らした。

 ボランティアをしている同市の伊藤芳光さん(78)は「高速に乗るにも30分はかかるし、小売店がつぶれていっている。(栃木県の)宇都宮市や真岡市に行ってしまう」と漏らす。

 知事選にはあまり関心がないが、福島県出身という立場から、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働を認めない候補者の公約については「身をもって分かっているから、ぜひ実現してほしい」と期待を示した。

http://www.sankei.com/region/news/170824/rgn1708240030-n1.html

7645チバQ:2017/08/24(木) 21:43:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201708/CK2017081902000159.html
<明日を託す 知事選>(1)原発避難計画 支援届かない高齢者も

2017年8月19日


高齢女性の車椅子を押す「サービス付き高齢者向け住宅」の職員。原発事故時の避難に不安を抱える=県内で
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 知事選(二十七日投開票)には、七選を目指す現職の橋本昌さん(71)、元経済産業省職員で新人の大井川和彦さん(53)=自民、公明推薦、市民団体が擁立した新人の鶴田真子美(まこみ)さん(52)=共産推薦=の無所属三人が立候補し、舌戦を繰り広げている。わたしたちの負託を受けた新知事が、取り組むことになる課題を探った。
 演歌のメロディーが広間に流れ、マイクを握る人を取り囲み、車いすの高齢者数人が拍手を送っている。
 そんな姿を見ながら、県央地区のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を経営する男性(75)は、不安を口にする。「現実的な避難は難しい。人の命を預かる仕事に携わる人なら、誰もが思っているはず」
 この施設は、日本原子力発電東海第二原発(東海村)から、半径約三十キロ圏にあり、原発で大事故が起きれば、避難を迫られる。
 生活する六十〜百歳代までの約五十人をどう避難させればいいのか-。車いすの人、寝たきりの人、酸素吸入器をつけた人もいる。
 施設の想定では、職員が所有するバスに、高齢者を乗せて避難する。「寝たきりの人を運ぶには、最低でも二人は必要。実際、避難となった時、約五十人の職員全員が出勤できるか分からない。どこに避難するのかも、決まっていない」と課題を積み残す。
 さらに問題なのは、サ高住は要支援者が暮らすのに、行政の線引きでは、賃貸住宅扱いで「社会福祉施設」ではないため、避難支援の対象者から抜け落ちている現状がある。
 「社会福祉施設」では、県が避難計画づくりの支援を続け、特別養護老人ホームなどの高齢者施設百四十三施設のうち、約八割が策定を終えた。これらの計画だけで、うまく避難できるのかは分からないが、サ高住ではその計画さえ、十分に整っていない。
 県長寿福祉課によると、サ高住は百九十一施設あるが、原発三十キロ圏の施設数も正確に把握していない。担当者は「サ高住まで、手が回っていない。それだけではなく、高齢者が多く住む団地の避難はどうするのか。どこまで考えればいいのか」と吐露する。
 原発三十キロ圏内にある十四市町村で、自力で避難が困難な高齢者らは、報告が来ていない鉾田市と茨城町を除き約三万八千人。原発事故で、どう避難させるのかが定まっていない。
 那珂市で七月にあった住民説明会でも、心配する声が出た。参加した上宿第一自治会の後藤只男会長(70)は「要支援者を避難させる計画がないと聞いて、もどかしかった。自治会として、動けない人を見過ごすわけにはいかない」と話す。
 新知事は、避難の対象から外れる人が出ないよう「網の目」をふさぎ、きめ細かな計画をつくる必要がある。 (山下葉月)

7646チバQ:2017/08/24(木) 21:44:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201708/CK2017082002000146.html
<明日を託す 知事選>(2)県北と県南 広がる格差 人口減 広域的対策を

2017年8月20日


大子フロントのシェアオフィスで、町の状況を語る川井さん=大子町で
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 「小学校に通う娘の同級生は十人ほど。子どもが減ったと言われていた私の時代でも、同級生は五十人ぐらいだったのに」
 地域活性化を目指す大子町のNPO法人「まちの研究室」の川井正人理事長(52)は、そう嘆いた。
 川井さんらは、県と町の事業として廃業した店舗を改装し、イベントスペースとシェアオフィスを兼ねた施設「大子フロント」を運営。利用する企業や個人を募ったり、イベントを開いたりしている。
 地元の経営者らと会話する機会が多く、肌身で人口減の影響を感じる。実際、町内の出生数は数年前の九十人前後から、昨年は約五十人にまで減った。「大手の下請けはいいかもしれないが、このままだと、住民向けの仕事は成り立たなくなる」
 地元企業からも「町の高校生が減り、従業員を確保できなくなれば、他の地域に目を向ける必要も出てくる」との声が上る。人気があった飲食店も、後継者不在で相次いで閉店したという。
 人口が減れば、客だけでなく、労働力も減る。企業も撤退に追い込まれ、雇用が減り、さらに町から人が出て行く-。そんな悪循環に陥る可能性がある。
 大子町など県北部と、つくばエクスプレス沿線を中心とした東京に近い県南部との人口格差が広がる。
 県によると、二〇一五年の県人口は五年前より1・8%減の二百九十万人。その中で、県南地域は0・1%増の百万人だった。守谷市、つくばみらい市、つくば市の人口増が貢献した。
 対照的に、県北の五市一町は、5・3%減の三十七万人。少子高齢化も進み、人口に占める六十五歳以上の割合は県北五市一町が31・2%で、県平均の26・8%を大きく上回る。
 県は一四年度から県北振興課を設置し、重点的に支援する。起業支援や事業所整備費の補助などをしている。大子町も定住を促すため、子育て支援に取り組む。〇九年には県内で初めて、小中学校の給食費の無料化を導入。翌年には、保育料と幼稚園授業料の完全無料化を始めた。
 だが、決定的な打開策にはなっていない。近隣自治体でも支援が始まり、サービス合戦の構図になっている。
 川井さんは「必要なのは広域的な経済圏。市町が単独で経済圏をつくるのは難しく、効果的に地域が結ばれる道路整備など、広域的な仕事は、県に主体的に取り組んでほしい」と訴える。
 新知事は、特に県北を中心に深刻化する人口減社会をどう切り抜け、地域を元気にしていくのか手腕が問われる。 (宮本隆康)

7647チバQ:2017/08/24(木) 21:44:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201708/CK2017082202000162.html
<明日を託す 知事選>(3)農業再生 就農者ら支援 一歩先へ

2017年8月22日


白トウモロコシを収穫する東郷さん=つくばみらい市で
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 小雨がぱらつく、お盆の昼下がり。つくばみらい市の白トウモロコシ畑に、東郷直樹さん(37)の姿があった。「天候不順が続いているので、少し心配ですね」と、手入れを怠らない。
 約十二ヘクタールの田畑で野菜やコメを栽培する東郷さんは、大手測量会社勤務を経て十年前に、父の後を継いだ。「さらに、農地の規模を大きくしていきたい」と夢を膨らませる。
 採れたての作物を市内の直売所「みらいっ娘(こ)」で販売する。五年ほど前、ここで聞いた忘れられない言葉がある。子連れの夫婦が「やっぱり、ダイコンは千葉だよね」と話していた。
 東郷さんは「根拠のないイメージで、県産はワンランク下に扱われている」と感じた。その悔しさをバネに、生産したニンジンを使い、ジュースやドレッシングも作り始めた。
 「加工品がおいしければ、生鮮野菜も売れる。高く売るには、ブランド力が必要」と説く。自らが加工品を作って売る「六次産業化」に踏み出し、年収は千二百万円ほどになった。「もうかる農業」を実践する。
 県の農業産出額は全国二位で、東京都中央卸売市場での青果物のシェアは十三年連続一位と、首都圏の食料庫として、揺るぎない地位を占める。
 だが、安泰とは言えない。農家の戸数は二〇一〇年に十万三千戸超だったが、一五年に九万戸を割り込んだ。高齢化も進み、平均年齢は六六・二歳。耕作放棄地も増加傾向にある。
 先細りする農業に、県も危機感を持つ。海外への農産物の売り込みや、耕作放棄地を有効利用するため、新規就農者や規模を大きくしたい農家を支援する取り組みなどをしている。
 東郷さんは、さらにもう一歩先へ踏み出そうとしている。健康への効果を商品に記す「機能性表示食品」に、自分の野菜を登録することを考えている。
 「例えば、ニンジンに含まれるベータカロテンを調べる。数値は、風土や栽培法で異なるはず。正確な付加価値を付ければ、他との差別化が図れる」
 消費者庁によると、農産物の「機能性表示食品」には、静岡県のミカンや、新潟県のモヤシがある。地元JAや企業など七件が登録されている。
 東郷さんは、新知事にこう期待する。「新しいことをやりたい農家への後押しと、若者が農業に魅力を感じ始めている時代だからこそ、技術面などの支援を充実させ、新規就農者を軌道に乗せる仕組みをつくってもらいたい」 (酒井健)

7648チバQ:2017/08/24(木) 21:44:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201708/CK2017082302000170.html
<明日を託す 知事選>(4)観光振興 震災克服 宿泊客増を

2017年8月23日


人が少ない海水浴場を見つめる篠原さん=福島県いわき市で
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 北茨城市平潟地区は、隣接する勿来(なこそ)海水浴場(福島県いわき市)の利用者らをターゲットにした民宿十数軒が、漁港のそばに並ぶ。
 八月上旬に海水浴場を訪れると、確認できた海水浴客は六十人ほど。平日ではあったが、「東北の湘南」と呼ばれる場所にしては寂しい。平潟地区で民宿「やまに郷作」を営む篠原裕治さん(66)は「ご覧の通りです」と苦笑いだ。
 県によると、県内の観光客数は東日本大震災と原発事故があった二〇一一年、前年の77・2%に落ち込んだ。それが、一六年は県全体で震災前の124%、北茨城市を含めた県北部の沿岸でも104%となった。
 一見、回復したようだが、篠原さんにその手応えはない。「(震災後)五、六年すれば回復すると期待していたけど、なかなか。大洗あたりは、持ち直しているようだけど、北はダメだね。今でも、風評被害は否めない」
 篠原さんの民宿では、ピーク時、名物のアンコウ鍋を味わえる冬期に月約千人、海水浴シーズンの夏期は月約六百人が利用していたが、冬が約半減、夏は三分の一ほどに落ち込む。
 県の観光は日帰り客が多いのが特徴で、一六年の統計では宿泊が12・9%、日帰りが87・1%だった。一人当たりの消費額は宿泊客が二万四千六百円に対し、日帰り三千九百円で、宿泊客が増えないと、観光振興に弾みがつかない。
 そのため、県は宿泊客を増やす試みを続ける。茨城空港(小美玉市)に到着し、県内の宿泊施設に泊まる客を対象に、レンタカーを割安で利用できるキャンペーンなどを実施している。
 北茨城市観光協会の副会長を務める篠原さんも、手をこまねいているわけでない。県外でのイベントでPRしてきたほか、アンコウ料理を集めた全国あんこうサミットの開催に、尽力するなどしてきた。
 ただ、取り組みは道半ば。篠原さんは「客が減った分は、原発事故の補償の残りや、温泉を使ったデイケアで補っているが、厳しい」と吐露する。
 一九年の茨城国体で、市内がソフトテニス会場になり、コートの新設も進んでいるため、「合宿や大会を誘致するきっかけになれば」と期待するが、効果は未知数だ。
 新知事が、県内の文化施設や豊かな自然を生かしながら、どう観光客を増やしていくのか-。篠原さんら関係者も注視している。 (鈴木学)

7649チバQ:2017/08/24(木) 21:44:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201708/CK2017082402000170.html
<明日を託す 知事選>(5)工業誘致 雇用増でも非正規6割

2017年8月24日


大関さんが働いていた工場がある工業団地=県内で
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 県央地域のソフトウエア製造工場で二〇一五年までの約七年半、一年更新の契約社員として働いていた大関真也さん(42)は、妻と中学生の息子二人を養っている。この工場には、前職をけがで辞めた後、新聞の折り込みチラシを見て応募したという。
 県が造成した工業団地に進出した大手企業の系列会社で、職種は機械オペレーター。現場では、正社員は少なく、準社員と派遣社員がほとんどだった。
 給与は総額で月十五万円台。夜勤をしても、年収は多くて二百七十万円程度。七年以上勤めたが、賃金は上がらなかった。
 「日々、大きくなる子どもの服や靴を買うのが大変。家族旅行にも一度も行けなかった」
 勤務成績で最高のA評価を続けても「紙の上だけ」。正社員に登用される契約社員は「五十〜百人に一人ぐらい」と聞かされた。「成果を出しても、賃金が上がらない仕組みが見えた」と振り返る。
 妻のパートや自分のアルバイトの掛け持ちで生活費を補ったが、子どもの学費や、夫婦の老後の資金はたまらなかった。「このままでは(生活が)詰んでしまう。家族を養い切れない」と考えて退職し、知人の紹介で新しい仕事に就いた。
 県立地推進室によると一六年、県内に工場用地を取得した企業は四十四社。県外企業の工場誘致に成功した件数は全国二位。立地工場の総面積は四年連続で、全国一位が続いている。
 県が、工場用地を取得した四十四社に調査したところ、計千五百三十人の雇用を計画している。
 就職口が増えるのは歓迎すべきことだが、このうち約六割を非正規が占める。非正規の賃金では、家庭を持って生活していくには、厳しい。
 正社員の雇用が少ないことに、県は「行政が、民間企業の経営方針に介入するのは難しい」「地域間競争の中、一社でも多くの企業に来ていただくことを重視せざるを得ない」と説明。企業誘致で、手いっぱいというのが現実だ。
 大関さんは「企業は賃金を下げたいばかり。何か手を打たないと、景気は良くならないし、少子化も、若者の流出も進んでしまうのでは」と危惧する。
 新知事は、働く人と企業にとって、ウィンウィン(相互利益)となる環境づくりをしていくという難しいかじ取りが迫られている。 (酒井健)

7650チバQ:2017/08/25(金) 16:49:13
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212201
情勢調査真っ二つ 茨城県知事選は最終盤までデッドヒート
2017年8月25日
 27日投開票の茨城県知事選が「投票箱のフタを開けるまでわからない」(自民党関係者)という大接戦になっている。

 立候補は、7選を目指す現職の橋本昌候補(71)、自公が推薦する経産省出身の新人・大井川和彦候補(53)、共産党推薦の新人・鶴田真子美候補(52)の3人。事実上、橋本VS大井川の一騎打ちだが、政党やメディアの情勢調査の結果が真っ二つなのだ。

「自民党、NHK、朝日新聞の調査では大井川氏がややリード、共同通信や読売新聞の調査では橋本氏がやや優勢だったそうです。いずれも数ポイントのわずかの差。最後までどちらが勝つのか全く見当がつきません」(前出の自民党関係者)

 党を挙げて総力戦の自民は必死だ。これを落とせば、安倍内閣の支持率下落を受けた嫌なムードを10・22の衆院補選まで引っ張ることになりかねない。原発再稼働反対に舵を切った現職に勝たせるわけにもいかない。それで、25日は小泉進次郎氏、石破茂氏、岸田文雄氏の3人が選挙期間中2度目の茨城入りとなった。

「ここまでのデッドヒートだと、鶴田氏へ行くはずの『原発再稼働反対』の票が橋本氏へ回るかもしれません。実際、同様の構図だった一昨年の佐賀県知事選では、最終盤になって3番手の票が自公の対抗馬に流れ、自公候補が敗れました」(ジャーナリスト・横田一氏)

 茨城県民の審判は?

7651チバQ:2017/08/25(金) 19:46:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017082502000133.html
「再稼働反対」に揺れる東海村 茨城知事選ルポ

2017年8月25日 朝刊


住宅が密集する東海村。住宅街の先に東海第二原発(左)と、廃炉作業中の東海原発が見える=茨城県東海村で
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 首都圏で唯一の原発である日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)の再稼働の是非が、二十七日投開票の茨城県知事選の大きな争点になっている。七選を目指す現職の橋本昌氏(71)が「再稼働反対」と明言したことで、「村民の三分の一が原子力関係者」とされる東海村では、共感と戸惑いが広がる。 (山下葉月)
 「原発に反対すると、夫の仕事を否定するような気持ちになる。だけど、福島の事故を見れば、原発は本当はないほうがいい。悩ましい」
 夫が原子力関係に勤めていた東海村の主婦鈴木とよみさん(74)は、投開票を前に複雑な心境を語った。投票先は未定という。
 橋本氏は告示日の十日、出陣式で突然、「再稼働は認めない」と述べ、反対の姿勢を鮮明にした。七月の公約発表では、原発三十キロ圏の人口が国内で最も多い九十六万人が生活していることを踏まえ、「安全性と避難体制の実効性が確保されない状況では、再稼働は認められない」と、「条件付き」で反対を表明していた。
 さらに踏み込んで「無条件の再稼働反対」を打ち出した橋本氏を、介護施設で働く主婦津幡美香さん(46)は「事故が起きれば、介護施設の高齢者や、病気の父親を避難させられない。現職の大きな決断に感謝したい」と歓迎する。
 ただ、共感ばかりではない。むしろ、雇用面や財政的にも原子力に依存してきた村にとって、戸惑いが大きい。
 東海第二を運営する日本原子力発電の労働組合出身の寺門定範村議(61)は、橋本氏の演説をきっかけに、支援をやめたという。
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 「あそこまで発言されると、村が切り捨てられるように思えた」。寺門さんは、二十日に開かれた新人の大井川和彦氏(53)の集会に参加し、「頑張ろう」と拳をあげた。
 橋本氏を推薦している山田修村長は、推進派から詰め寄られ、「今までのようには応援できなくなった」と中立を強調するようになった。
 村の脱原発派の中では、橋本氏の発言を選挙パフォーマンスととらえ、出馬当初から廃炉を唱えてきた新人の鶴田真子美氏(52)を支持する動きもある。
 村民にとっても、難しい選択が迫られることになる。村内の自治会長の男性(66)は「原発はもちろん大事なテーマだけど、是非を判断するのはなかなか難しい。福祉や雇用など、さまざまなことを考えて、投票先を決めたい」と話した。
<東海村と原発> 原子力研究の中核拠点になる日本原子力研究所の東海研究所が1957年に設置され、日本初の研究用原子炉が臨界に達した。66年には、日本初の商用原子炉の東海原発(現在は廃炉作業中)が営業を開始。99年には、核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で臨界事故が起き、2人が死亡した。今も、核燃料の加工施設や日本原子力研究開発機構などがあり、昨年度の固定資産税収入の約83億円のうち、原子力関係だけで約34億円を占める。
◇茨城知事選立候補者(届け出順)
橋本昌(はしもとまさる)71 知事 無現<6>
大井川和彦(おおいがわかずひこ)53 (元)経済産業省職員 無新 =自公
鶴田真子美(つるたまこみ)52 NPO法人理事長 無新 =共

7652チバQ:2017/08/25(金) 19:48:14
http://bunshun.jp/articles/-/3845
菅主導で保守王国大分裂 茨城県知事選苦戦の理由
source : 週刊文春 2017年8月31日号
genre : ニュース, 政治

茨城出身の梶山静六氏を師と仰ぐ ©共同通信社
 内閣改造で反転攻勢を狙う安倍政権が、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の舞台で、窮地に立たされている。27日投開票の茨城県知事選で保守分裂となっているのだ。

 7選を狙う現職の橋本昌氏(71)に対し、自民・公明両党は元経産官僚の大井川和彦氏(53)を推し、一騎打ちの構図。

 現職の多選批判を強める自民党は今年3月、菅義偉官房長官が“官邸主導”で大井川氏を擁立した。菅氏の盟友である党県連会長の梶山弘志地方創生相を中心に票固めが行われたが、農協、医師会、建設業協会、市長会、町村会など県内の有力団体が次々と離反。橋本、大井川の両陣営が互いに金権批判を展開する中傷合戦が続く中、実動部隊の自民県議には支持が伸び悩む大井川氏に見切りをつけ、党の方針に“面従腹背”を決め込んだ者も少なくない。

「農業県の茨城は全国農政連会長を務める有力者の地元です。菅氏が息巻く官邸主導の農政改革に不満を持つ農家は少なくありません。首長候補に元経産官僚を立て、農協が離反し、地元の自民党が分裂するのは一昨年の佐賀県知事選と同じ菅氏の負けパターンです。全国屈指の自民王国で敗れ、有力団体との対立関係が続けば、来年の県議選や次期衆院選にも響く」(自民党関係者)

 頼みの公明党は7月中旬にようやく大井川氏の推薦を決め、告示日には茨城出身の山口那津男代表が来援した。

 だが、原発推進派の橋本氏が出陣式で東海第二原発の再稼働反対をサプライズで表明。推薦する連合茨城の傘下にある日立グループの労組や民進党関係者に動揺が走る一方、出馬会見で住民投票の実施に言及していた大井川氏が持論を封印した経緯もあり、東海第二原発再稼働に反対してきた公明党は土壇場で大きな矛盾を抱える羽目となった。

「公明党は推薦決定直後から山口、大井川両氏の2連ポスターを県内全域に張り出したものの、演説会への動員がいつになく鈍い。末端支持者への指示も『65%を固める』としており、共闘体制も心もとない状況です」(同前)

 一方、公明党関係者は嘆息する。

「安倍晋三首相への嫌悪感が広がる中、うちの支持者を説得するのは至難の業ですよ」

 内閣改造では、梶山氏、河野太郎外相、小此木八郎国家公安委員長など近い人物を入閣させた菅官房長官。だが、茨城で敗れれば、その基盤は大きく揺らぐことになる。

7653チバQ:2017/08/26(土) 18:11:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000006-ibaraki-l08
県議常総市区補選 27日投票、新人一騎打ち
8/26(土) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
県議選常総市区補選(常総市・八千代町、欠員1)の投票は27日、常総市内36カ所、八千代町内17カ所で行われ、同午後8時から常総市坂手町の水海道総合体育館と八千代町菅谷の中央公民館で即日開票される。大勢判明は午後9時半ごろの見込み。有権者は6万9024人(17日現在)。

立候補しているのは、自民公認の元市議、金子晃久氏(33)、無所属で会社代表の荒山千秋氏(47)で、ともに新人が一騎打ちの激戦を繰り広げている。

金子氏は党支部の全面支援で選挙戦を繰り広げ、1日6〜7カ所で街頭演説を重ねている。若さと市議6年の経験を強調しながら、「この地域の魅力を県外に発信し、若い世代の定住促進に努める」と訴える。

荒山氏は各地域を小まめに回り支持を訴える。水害からの復興支援などを公約に掲げ、「地元の声を県政に届けたい」と主張。知事選に立候補している橋本昌氏の支援を強調し、反自民票の取り込みを狙う。(今橋憲正)

【県議常総市区補選立候補者】
(届け出順敬称略)
■金子晃久(かねこてるひさ) 33 広告企画業 自新
【略歴】広告企画会社社長、自民党県連青年局青年部長。元常総市議2期、不動産投資会社勤務。学習院大卒。三坂町

■荒山千秋(あらやまちあき) 47 会社代表 無新
【略歴】障害児通所支援事業所代表、保育士。元会社員、病院事務職員。つくば国際短大卒。水海道宝町

7654チバQ:2017/08/27(日) 09:20:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000055-jij-soci
多額借金、事件背景か=税滞納、資産差し押さえ―前山梨市長逮捕1週間・警視庁
8/26(土) 14:12配信 時事通信
 山梨県山梨市の職員採用をめぐる贈収賄事件で、前市長望月清賢容疑者(70)は昨年末時点で約6800万円、県議時代には3億円を超える負債を抱えていた。

 前市長逮捕から28日で1週間。賄賂の80万円は借金返済などに充てられたとみられており、警視庁はこうした金銭事情が汚職や元妻による詐欺事件の背景となった可能性もあるとみて、事件の全容解明を目指している。

 資産報告書や県議会事務局などによると、市長就任時の2014年2月時点で7550万円、16年12月末時点で6790万円の借金があった。県議4期目だった11年5月から市長選出馬のため議員辞職する13年12月まで、甲府地裁の命令に基づき議員報酬の一部が差し押さえられていた。債務は個人や金融機関などに8件、総額約3億5800万円に上った。

 一方、元妻の治美被告はほぼ同時期の11年3月〜13年2月、自身が社長を務める石材加工会社「差出石材」への事業資金名目で約3億7600万円をだまし取ったとして、起訴されている。

 2人が住んでいた自宅の土地、建物は、住民税や固定資産税の滞納のため、08年7月に山梨市から差し押さえを受けた。10年11月には県税の滞納で県税事務所に、今年1月にも東京国税局にそれぞれ差し押さえられた。

 周辺関係者によると、県議時代の望月容疑者は議員同士の飲食代を全額支払ったり、スーツにこだわったりするなど羽振りが良かったという。一方、同容疑者夫妻をよく知る男性は「奥さんはあっちこっちに(借金を)お願いに行って大変だった。会社の経営状況が良くなかった」と指摘。元市議は「(望月容疑者は)市長選をやる時から火の車だった。倒産した会社の連帯保証人になっていたようだし、選挙にもお金を掛けていた」と語った。

7655チバQ:2017/08/27(日) 09:21:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000006-san-l11
10月の鶴ケ島市長選に斉藤市議が出馬表明
8/26(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鶴ケ島市長選(10月22日投開票)で、建設会社役員で同市議、斉藤芳久氏(67)が25日に記者会見し、無所属での出馬を表明した。3期目の現職、藤縄善朗氏(65)は今期限りでの引退を表明しており、出馬表明は初めて。

 斉藤氏は「市政の良い点を継続し、改めるべきを改めて発展させたい」と決意を披露。県や国と協力し、農業大学校跡地への企業誘致による雇用創出とスポーツ施設整備などを訴えた。

 斉藤氏は川越市出身で、10歳で鶴ケ島第二小学校に転入。同市議は3期目で、議長などを歴任した。

7656名無しさん:2017/08/27(日) 20:27:31
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170827/3306891.html

茨城県知事選出口調査2氏が競る
08月27日 20時07分
任期満了に伴う茨城県知事選は27日投票が行われ、一部の地域で開票が始まっています。
NHKが投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査によりますと、自民党と公明党が推薦する新人の大井川和彦氏と全国最多の7期目を目指す現職の橋本昌氏の2人が競り合っています。
茨城県知事選挙には、届け出順にいずれも無所属で、7期目を目指す現職の橋本昌氏(71)。
自民党と公明党が推薦する新人で、元IT企業役員の大井川和彦氏(53)。
共産党が推薦する新人で、動物愛護活動に取り組むNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)のあわせて3人が立候補しました。
今回の選挙は、現職としては全国最多の7期目を目指す橋本氏に、自民党と公明党が推薦する大井川氏と共産党が推薦する鶴田氏の新人2人が挑む構図となりました。
NHKは投票日の27日、40の投票所で投票を済ませた有権者4292人を対象に出口調査を行い、このうち78.4%に当たる3363人から回答を得ました。
一方、26日までに有権者のおよそ14%が期日前投票を済ませていて、これらの有権者は調査の対象になっていません。
それによりますと、大井川氏と橋本氏の2人が競り合っています。
調査対象となった人の支持政党を見ますと、自民党が43%、民進党が7%、公明党が3%、共産党が3%などとなっています。
また、特に支持する政党がない、いわゆる無党派層は39%でした。
大井川氏は、自民党の支持層の50%台半ば、公明党の支持層の80%台半ば、無党派層の30%台後半から支持を得ています。
これに対し、橋本氏は自民党の支持層の40%台前半、民進党の支持層のおよそ50%、無党派層の40%台後半から支持を得ています。

7657名無しさん:2017/08/27(日) 20:29:33
茨城県知事選、大井川氏と橋本氏が競り合う
2017/8/27 20:07
https://this.kiji.is/274495855528869890

共同通信 47NEWS
茨城県知事選、大井川氏と橋本氏が競り合う
2017/8/27 20:07
茨城県知事選で、新人大井川和彦氏と、7選を目指す橋本昌氏の2人が激しく競り合う。共同通信社出口調査。

7658名無しさん:2017/08/27(日) 20:31:26
速報! 茨城県知事選 出口調査生数字

まいど、いまにしです。

今日、茨城県知事選の投開票。
現職の橋本昌氏と自民党と公明党推薦で新人の大井川和彦氏が
デッドヒート。
期日前調査でも、僅差だったが、出口調査ではより差がつまっている。


Y社
大井川43
橋本41

X社
橋本45
大井川44

「まさにこれまでの県知事選にはありえない接戦です。勝ち馬に乗るつもりが
乗れなくて…」(自民党の地方議員)

http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/51959695.html

7659とはずがたり:2017/08/27(日) 22:55:38
流石に多選だったしなあ。ドワンゴの勝利だ。。

<茨城知事選>自公推薦の大井川氏、初当選確実
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170827-00000062-mai-pol
8/27(日) 21:38配信 毎日新聞

 任期満了に伴う茨城県知事選は27日投開票され、自民、公明両党が推薦する新人で元IT企業役員の大井川和彦氏(53)が、7選を目指した現職の橋本昌氏(71)と、共産党などが推薦する新人のNPO法人理事長、鶴田真子美氏(52)を降し、初当選を確実にした。【山下智恵】

7660名無しさん:2017/08/27(日) 23:07:30
NHKの出口調査

http://pbs.twimg.com/media/DIO_BEFUwAArIor.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DIO_QlnUQAIeInj.jpg

7661名無しさん:2017/08/27(日) 23:18:12
NHK開票速報
茨城県知事選
http://www.nhk.or.jp/mito2/senkyo/

7662名無しさん:2017/08/27(日) 23:22:11
茨城県知事選
リロード
立候補者数 3有権者数 2,429,326人投票率 43.48%開票終了
8月27日 23:14 更新

大井川 和彦
おおいがわ かずひこ
無 新 53歳
推薦
自民・公明
元IT企業役員
497,361
47.5%


橋本 昌
はしもと まさる
無 現 71歳
当選:6回
元自治省消防庁消防課長
427,743
40.8%


鶴田 真子美
つるた まこみ
無 新 52歳
推薦
共産
NPO法人理事長
122,013
11.7%

7663名無しさん:2017/08/27(日) 23:45:05
市町村別の結果

・大井川>>>橋本
水戸市、日立市、土浦市、古河市、龍ケ崎市、下妻市、常陸太田市、高萩市、笠間市、取手市、牛久市、つくば市、ひたちなか市、守谷市、常陸大宮市、那珂市、坂東市、稲敷市、鉾田市、茨木町、大洗町、城里町、美浦町、阿見町、河内町、利根町

・橋本>>>大井川
石岡市、結城市、常総市、北茨城市、鹿嶋市、潮来市、筑西市、かすみがうら市、桜川市、神栖市、行方市、小美玉市、東海村、大子町、八千代町、五霞町、境町

7664名無しさん:2017/08/27(日) 23:56:58
得票率地図

大井川
http://pbs.twimg.com/media/DIPjqdEVYAIojqX.jpg

橋本
http://pbs.twimg.com/media/DIPjhFEVoAECLuC.jpg

鶴田
http://pbs.twimg.com/media/DIPiqsOUwAAmTsn.jpg

7665名無しさん:2017/08/28(月) 00:07:10
知事選 出口調査の結果
08月27日 23時54分
今回の選挙は、現職としては全国NHKは投票日の27日、40の投票所で投票を済ませた有権者4292人を対象に出口調査を行い、このうち78.4%に当たる3363人から回答を得ました。
一方、26日までに有権者のおよそ14%が期日前投票を済ませていて、これらの有権者は調査の対象になっていません。
【支持政党】調査対象となった人の支持政党を見ますと、自民党が43%、民進党が7%、公明党が3%、共産党が3%などとなっています。
また、特に支持する政党がないいわゆる無党派層は39%でした。
大井川氏は、自民党の支持層の50%台半ば、公明党の支持層の80%台半ば、無党派層の30%台後半から支持を得ています。
これに対し、橋本氏は自民党の支持層の40%台前半、民進党の支持層のおよそ50%、無党派層の40%台後半から支持を得ています。
【県政運営評価】。
これまでの県政運営をどの程度評価するか聞いたところ「評価する」と答えた人が75%。
「評価しない」と答えた人が25%でした。
「評価する」と答えた人がどの候補に投票したのか質問しました。
「評価する」と答えた人のうち、大井川さんに投票したのは30%台半ば。
橋本さんに投票したのは50%台後半でした。
一方、「評価しない」と答えた人のうち、大井川さんに投票したのは60%台後半。
橋本さんに投票したのはおよそ10%でした。
【知事の多選】。
知事の多選についてどう考えるか尋ねました。
「弊害がある」と答えた人は53%。
「弊害がない」と答えた人は47%でした。
「弊害がある」と答えた人がどの候補に投票したのか質問しました。
「弊害がある」と答えた人のうち、大井川さんに投票したのは60%台前半。
橋本さんに投票したのは20%台前半でした。
一方、「弊害がない」と答えた人のうち、大井川さんに投票したのは20%台後半。
橋本さんに投票したのは60%台半ばでした。
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7666チバQ:2017/08/28(月) 00:51:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170827-00010008-saitama-l11
八潮市長選、現職の大山氏が再選 8年ぶり無投票、笑顔で再選報告「スピード感ある市政行う」
8/27(日) 22:32配信 埼玉新聞
 任期満了に伴う埼玉県の八潮市長選は27日告示され、無所属で現職の大山忍氏(60)のほかに立候補がなく、大山氏が無投票で再選を果たした。無投票は2009年以来8年ぶり。

 大山氏は午前9時から市商工会館で出陣式を行った。国会議員や近隣の市長、地元の支援者など約300人が集まる中、「行政と市民の意見を一致させることが必要。人と地域が健康なまちづくりを進める」と訴えた。

 午後5時に無投票が決まると、選挙事務所で支援者に笑顔で再選を報告。「無投票当選ということで期待とともに厳しい目もある。市民と一緒に、スピード感ある市政運営を行っていきたい」と語った。

 大山氏は県議を13年務め、2013年に市長に初当選。2期目の公約として、子育て環境の充実や高齢者の健康対策などを掲げている。

 有権者数は26日現在、7万1907人(男3万7476人、女3万4431人)。

7667チバQ:2017/08/28(月) 00:53:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170827-00000076-mai-pol
<茨城知事選>与党てこ入れ奏功 地方選不振に歯止め
8/27(日) 23:28配信 毎日新聞
<茨城知事選>与党てこ入れ奏功 地方選不振に歯止め
茨城県知事選で初当選が確実となり喜ぶ大井川和彦氏(中央)。右は自民党茨城県連会長の梶山弘志地方創生担当相=水戸市で2017年8月27日午後9時31分、宮間俊樹撮影
 27日に投開票された茨城県知事選は、自民、公明両党が推薦する新人の大井川和彦氏(53)が、現職の橋本昌氏(71)との激しい保守分裂選挙を制した。3日の内閣改造・自民党役員人事で安倍内閣の支持率がやや持ち直した中、与党は今回の知事選を「反転攻勢のために負けられない選挙」(幹部)と位置付け、異例ともいえるてこ入れを図ったことが奏功した。地方選での不振にひとまず歯止めがかかり、自民党には安堵(あんど)感が広がっている。

 自民党は7月2日の東京都議選で改選前の57議席から23議席に減らす歴史的惨敗を喫した。同月23日の仙台市長選でも、与党系候補が民進党衆院議員から転じた無所属候補に敗れ、各地で自民党に対する逆風の強さが顕在化した。与党が茨城県知事選に総力を挙げたのは「勝利すれば世の中の空気も変わるだろう」(自民党の二階俊博幹事長)と期待したからだ。

 都議選で都民ファーストの会と協力し自民党との関係が悪化した公明党は、大井川氏を積極的に支援し、与党連携をアピールした。保守分裂選挙の場合、公明党は特定候補に肩入れしないことが多く、今回は異例の対応だ。斉藤鉄夫選対委員長は27日夜、「首長の多選批判が効いた。自公両党の協力もうまくかみ合った」との談話を出した。

 10月には衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の3補選が予定されている。いずれも自民党が議席を持っていた選挙区で、一つでも落とすと首相の求心力がさらに低下しかねない。2012年12月の第2次安倍内閣発足後、自民党は不戦敗だった衆院京都3区補選(16年4月)を除いて国政補選で地力を発揮してきた実績があるが、10月の3補選は予断を許さない。

 学校法人「加計学園」の問題では、文部科学省の審議会が愛媛県今治市での獣医学部新設を認可するかどうかの判断を保留し、野党は臨時国会で引き続き追及する構えだ。補選が行われる愛媛3区は今治市を含む愛媛2区に隣接し、加計問題が争点になる可能性がある。自民党の塩谷立選対委員長は27日夜、3補選について「自公の協力を一層強め、勝利に向けて努力したい」と記者団に語った。

 ただ、今回の茨城県知事選は与野党対決型ではなかったうえ、有権者が橋本氏の多選を嫌った側面も強い。自民党幹部は「勝てば『よかった』で終わり。負けたら影響があった」と手放しでは喜ばず、公明党の斉藤氏も談話で「謙虚に政権運営をしていこうという態勢が緩んではならない。勝ってかぶとの緒を締めなければいけない」と注文を付けた。

 自民党茨城県連会長の梶山弘志地方創生担当相は27日夜、知事選の勝利を評価しつつ、「これで党への支持が大幅に広がったわけではない」と引き締めた。

 一方、代表選の最中の民進党は茨城県知事選で存在感を示せなかった。次期衆院選での共産党との協力に否定的な前原誠司元外相と、前向きな枝野幸男前幹事長のどちらが勝利するかによって衆院補選への対応は変わってくる。

 足並みがそろわない野党の現状に、与党内では「早期の衆院解散があるかもしれない」という声が出始めている。【水脇友輔】

7668チバQ:2017/08/28(月) 00:57:55
>>7662
共産系鶴田の得票が約12.2万票
昨年の参院選の共産党比例票が約12.1万票なので
反原発・共産固定票は橋本に流れなかった感じですね

7669チバQ:2017/08/28(月) 01:11:48
>>7627
> 藤井さんは三度目の県議選挑戦。前々回は旧民主党公認、前回は無所属で、今回も特定政党の支援は受けない。アピールするのは、秘書を務めていた清水勇人さいたま市長との関係性だ。民進党とも近い市長が「中立」を強調する中で、既に自身と清水市長の写真の入ったポスターを貼るなどして連携を訴えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00010000-teletama-l11

県議補選(南5区・さいたま市大宮区)開票結果
8/28(月) 0:06配信 テレ玉
県議補選(南5区さいたま市大宮区)開票結果(選管確定)

【当選】藤井健志(諸派・新) 8571

西山晃一(民進・新) 6816

石川康仁(諸派・新) 4739

竹腰 連(共産・新) 2511

投票率24.06%

テレ玉

7670チバQ:2017/08/28(月) 07:59:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000012-ibaraki-l08
新県議に金子氏 常総市区補選
8/28(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
新県議に金子氏 常総市区補選
初当選を決めて万歳する金子晃久氏(中央)=27日午後9時25分ごろ、常総市三坂町
県議選常総市区補選(常総市・八千代町、欠員1)は27日投票が行われ、即日開票の結果、元市議で自民公認の新人、金子晃久氏(33)が会社代表の無所属新人、荒山千秋氏(47)を破り、初当選した。当日有権者数は6万8404人。投票率は44.04%だった。

同市三坂町の金子氏の選挙事務所では、当選が決まると支持者から歓声が起きた。金子氏は「当選できたのも皆さんのおかげ。厳しい選挙戦だったが、正々堂々と戦うことができた。約1年半後には(任期満了で行われる)県議選の本選がある。もっともっと支持が得られるように、県政の舞台で誠心誠意、頑張っていきたい」と抱負を語った。

金子氏は常総市長に転出した神達岳志氏の後継として立候補。地域防災力の強化、人口減対策などを公約に掲げ、「若い視点でこの地域をもっと良くしていきたい」と訴えた。地元農協や土地改良区など約13団体の推薦も取り付け、選挙戦を優位に進めた。

荒山氏は出馬表明が告示直前の8月15日と出遅れ、知名度不足が響いた。(今橋憲正)

【金子晃久(かねこ・てるひさ)氏の略歴】
広告企画会社社長、自民党県連青年局青年部長。当選1回。元常総市議2期、不動産投資会社勤務。学習院大卒。三坂町

【県議常総市区補選開票結果】(選管最終)
当18,397 金子晃久 33 自新
- 10,542 荒山千秋 47 無新

7671名無しさん:2017/08/28(月) 10:56:36
与党支持層
市町村首長 農協 特定郵便局 医師会 →橋本
自民茨城県連 茨城県議会 弁護士会 創価学会→大井川

野党支持層
連合→橋本
日立労組→橋下の反原発発言を嫌い一部大井川に離反
共産→共産

7672チバQ:2017/08/28(月) 14:33:33
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/politics/ibaraki-104287819.html
知事選 「県民党」橋本氏沈む 多選批判かわせず、中央の攻勢「残念」
04:26茨城新聞

知事選 「県民党」橋本氏沈む 多選批判かわせず、中央の攻勢「残念」
茨城新聞
(茨城新聞)
7選を目指した橋本昌氏(71)が涙をのんだ。保守分裂の中、「県民党」を掲げたが、政権与党の攻勢に屈した。水戸市の特設会場に大井川和彦氏(53)の当選確実が伝えられると、大勢の支持者からため息が漏れ、静まり返った。
  橋本氏は午後9時半ごろ、落胆する支援者を前に「残念ながら私の不徳のせいでこのような結果になってしまった。本当に大変温かい激励を受け、必ずやもう一度、知事として働くことができると信じてきた」と沈痛な表情で敗戦の弁を語った。
 「中央対地方」の構図を鮮明化させ、「茨城の独立を守る」と訴えてきただけに、「茨城県政が中央の政争の一環に組み込まれてしまった事態となり、誠に残念」と肩を落とした。ステージを降りると、一人一人と握手し、「私の力不足で本当に申し訳ありませんでした」「何とか勝ちたいと思ったんですが」と何度も繰り返し、深々と頭を下げ続けた。支援者からは「謝ることない」「精いっぱいやった」とねぎらいの言葉が飛んだ。
 選対本部長を務めた豊田稔北茨城市長は「大変残念な審判を受けることになった。本当に申し訳ない」と述べた。
 選挙戦終盤、10月に控えた国政3補選の前哨戦と位置付け、大井川氏の応援に閣僚級を続々と送り込む自公政権に対し、橋本氏は「地方自治に対する介入」と批判した。
 多選批判を強める大井川氏の主張には「知事だから多くの権限はある。それを県民の立場で執行するのが私の仕事」とかわしていた。
 選挙戦が大きく動いたのは7月半ば。橋本氏を初当選以来支援してきた公明党が協調路線を転換し、大井川氏を推薦した。
 橋本氏は告示日の出陣式にサプライズを用意した。「原発は否定しないが、30キロ圏に96万人いる。古い東海第2原発の再稼働は認めない」と表明。「再稼働NO」へとかじを切り、争点化する戦略に打って出た。女性や若年層などの「脱原発票」の取り込みを狙ったとみられたが、勝利にはつながらなかった。

7673チバQ:2017/08/28(月) 15:28:12
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708280015.html
渋川市長選 高木勉氏、雪辱果たし初当選 「将来への思い実現」 群馬
10:44産経新聞

渋川市長選 高木勉氏、雪辱果たし初当選 「将来への思い実現」 群馬
初当選し、だるまに目を入れた高木氏=27日、渋川市金井(橋爪一彦撮影
(産経新聞)
 任期満了に伴う群馬県渋川市長選は27日、投開票が行われ、新人で元副知事の高木勉氏(65)が、現職の阿久津貞司氏(72)=自民、公明推薦=と新人の元市議、猪熊篤史氏(47)を破り初当選を果たした。当日の有権者数は6万7556人で、投票率は52・37%(前回52・98%)だった。

 同市金井の高木氏の選挙事務所では午後9時、高木氏当選が伝えられ、「よし」「やった」と歓声や大きな拍手がわき起こった。高木氏は当選の報にも緊張気味の表情で支援者の前に登場した。

 バンザイ三唱後、高木氏は「明日の一歩を開くためのスタートとなった。渋川市の将来を思う、ひとりひとりの思いが実現した」と喜びを述べた。

 選挙戦で高木氏は、人口減少危機突破のための雇用創出や街中のにぎわいを取り戻すことなど、6つの施策の柱を掲げた。早い時期から地元を回るなどし、8年前にわずか約1400票差で阿久津氏に敗れた雪辱を果たした。

 一方、阿久津氏は、2期の実績を強調し、自民や公明の推薦、国会議員の支援を受けるなどしたが3選を阻まれた。猪熊氏は、学校給食の自校方式化を前面に出したものの、支持が広がらなかった。

 敗戦に阿久津氏は、「8年間の市政の施策が認められなかった。私の不徳の致すところで、本当に申し訳ない。長い間、ありがとうございました」と語った。

                   ◇

 ◇渋川市長選

 開票終了

当   18172 高木  勉 無新 

    13609 阿久津貞司 無現 【自】【公】

     3165 猪熊 篤史 無新

7674チバQ:2017/08/28(月) 15:43:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170828ddlk10010077000c.html
<選挙>渋川市長選 高木氏、現新2人破り初当選 /群馬
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う渋川市長選は27日投開票され、無所属新人で元副知事の高木勉氏(65)が、3選を目指した無所属現職の阿久津貞司氏(72)と、無所属新人で元市議の猪熊篤史氏(47)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は6万7556人。投票率は52・37%で、2006年の合併後最低となった前回(13年)の52・98%を下回った。

 午後9時5分ごろ、「当確」の報を受けた高木氏は、渋川市金井の選挙事務所で、支持者と握手し、万歳三唱した。高木氏は「渋川市の明日の一歩を開くスタートができた。一人一人の思いが実現した。みなさんのご支持をしっかり受け止めて、渋川市の将来のために全力を尽くす」と抱負を述べた。

 高木氏は09年の前々回選に続いて2度目の出馬。市の人口減少率と市民1人当たりの地方債残高が、いずれも県内12市で最悪であることなどを指摘し、「現状打破」を強く訴えた。組織に頼らない選挙戦で、現職の市政運営に不満を持つ浮動票などを幅広く取り込み、勝利につなげた。

 阿久津氏は、自民、公明両党の推薦を受け、徹底した組織戦を展開。渋川医療センター開院や小中学校給食費の完全無料化などの実績を強調し、3期目を集大成と位置付け訴えたが、及ばなかった。選挙事務所で「8年間の私の仕事を認めていただけなかった。私の不徳の致すところ」と述べ、頭を下げた。

 猪熊氏は地域密着型の学校給食への移行などを打ち出し、街頭演説を繰り返したが、支持が広がらなかった。【吉田勝、山本有紀、神内亜美】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 18172 高木勉 65 無新

  13609 阿久津貞司 72 無現

   3165 猪熊篤史 47 無新

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 ◇渋川市長略歴

高木勉(たかぎ・つとむ) 65 無新(1)

 [元]副知事▽[元]市自治会連合会副会長▽市社会教育委員[歴]県総務部長▽専修大

7675チバQ:2017/08/28(月) 19:23:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000044-mai-pol
<茨城知事選>かいらい批判かわす 自公系の大井川氏勝利
8/28(月) 12:20配信 毎日新聞
<茨城知事選>かいらい批判かわす 自公系の大井川氏勝利
初当選から一夜明けて、記者会見に臨んだ大井川和彦氏=水戸市で2017年8月28日午前10時27分、山下智恵撮影
 ◇「多選阻止」追い風

 27日に投開票された茨城県知事選は、自民、公明両党が推薦する元IT企業役員の大井川和彦氏(53)が「多選阻止」を掲げ、7選を目指した現職の橋本昌氏(71)らを破り、保守分裂の激しい選挙戦を制した。6期24年続いた長期県政を批判する大井川氏に対し、橋本氏は「何年やるかではなく誰がやるかだ」と主張。日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の「再稼働NO」を打ち出して脱原発票の取り込みを図ったが、多選批判をかわしきれなかった。

 初当選から一夜明けた28日、大井川氏は「挑戦する県にしたいという主張が共感を呼んだ」と勝因を分析。相手陣営から「国のかいらい」などと批判を受けたことには「国の方から応援弁士が来てくれたのは選挙戦で力になった。国と分断して何の挑戦ができるのか」と改めて反論した。

 3人の候補者では最も早く、今年3月に立候補を表明。告示前は安倍政権への逆風を避けるため、「自民」や「官邸」の色を薄める作戦を取った。今月3日の内閣改造と前後して逆風が弱まったと見るや、与党幹部や閣僚らが次々と現地入りする組織戦を展開した。

 知名度の低さを補うためにも、陣営は「一点突破が分かりやすい」(自民県連幹部)と、橋本氏の多選阻止を前面に押し出した。同原発再稼働の是非には、ほとんど触れなかった。

 一方、橋本氏は「多選批判はあったと思う。いかにも弊害があるように宣伝された。長かったからこそできたこともある」と反論。「なんであんなに中央から人が来たのか分からない」と、総力戦で臨んできた安倍政権への恨み節も漏れた。【山下智恵、玉腰美那子、鈴木加代子】

7676チバQ:2017/08/28(月) 19:23:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000017-mai-pol
<茨城知事選>現職の橋本氏落選 涙浮かべ引退の意向
8/28(月) 9:01配信 毎日新聞
<茨城知事選>現職の橋本氏落選 涙浮かべ引退の意向
支援者におわびをして回る橋本昌氏(右)=水戸市元吉田町の選挙事務所隣で2017年8月27日午後9時45分、鈴木加代子撮影
 茨城県知事選で落選が決まった橋本昌氏は、水戸市元吉田町の選挙事務所に集まった支援者に頭を下げ、力不足を謝罪した。橋本氏は目に涙を浮かべながら「応援してくださった皆様にお礼とおわびを申し上げる」と述べた。今後は「政治活動を行うことはない」と引退の意向を示した。

 橋本氏は4月5日に7選に向けて立候補を表明。市町村長の大半から推薦を受けた他、県農政連や県医師会、連合茨城など県内団体も支援に回った。

 選挙戦では「県民党」を掲げ、「かいらい政治、金権政治を許すな」「あやつり人形にNO」などと、大井川氏を擁立した自民党本部を厳しく批判。多選批判に対しては6期24年間の実績を強調した。

 東海第2原発の再稼働については、これまで「国や原電の判断を待つ」と姿勢を明らかにしていなかったが、7月の公約発表で「安全性と避難態勢の実効性が確保できない状況では認められない」と慎重姿勢を示した。さらに告示日(10日)の第一声で、「認めない方向でかじを切りたい」と踏み込んだ。【玉腰美那子】

7677チバQ:2017/08/29(火) 19:51:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000031-san-l08
神栖アリーナ見直し 住民投票は10月1日 茨城
8/29(火) 7:55配信 産経新聞
 神栖市が神栖中央公園(同市木崎)内に建設している「神栖中央公園防災アリーナ(仮称)」について、同市は28日、建設規模見直しを問う住民投票を10月1日に行うことを決めた。9月1日に開かれる同市選挙管理委員会で、期日前投票の日程や投開票場所などを決定する予定。告示は10日前の9月21日になる見通し。

 同アリーナをめぐっては、規模見直しを求める市民団体「かみす市民の会」が直接請求に必要な有権者の50分の1(1533人)を上回る7326人分の署名を保立一男市長に提出。市議会が今月4日、賛成多数で可決した。条例は9日に施行され、施行から60日以内に投票を実施すると定めている。同市の選挙人名簿登録者数は8月9日時点で7万6775人。

7678チバQ:2017/08/29(火) 20:58:22
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-104334090.html
横浜市長選ポスター問題、長島氏被害届を提出
06:04神奈川新聞

 7月に投開票された横浜市長選を巡り、投開票日に公営ポスター掲示場のポスターを市職員が剥がすなどした問題で、市長選に出馬した元衆院議員の長島一由氏(50)が県警に被害届を出し、受理されたことが28日、分かった。 長島氏は、投票日の7月30日に、泉区と緑区の各1投票所で公営ポスター掲示場のポスターを市職員が誤撤去したことなどを公選法違反(自由妨害)と訴えており、「単なる過失では起き得ないことが起きている。第三者の目できちんと捜査してもらいたい」と話している。 長島氏は市選挙管理委員会にも選挙無効の決定を求める異議申出書を提出しており、市選管が9月6日までに申し出に対する決定を出す予定。

7679チバQ:2017/08/29(火) 22:26:06
1948年生まれ。2019年で61歳か。国政復帰あるか?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00050062-yom-pol
埼玉県の上田知事、次回選挙に不出馬の意向表明
8/29(火) 20:46配信 読売新聞
 埼玉県の上田清司知事は29日の定例記者会見で、自身の任期満了に伴い2019年に行われる見通しの次回知事選について、不出馬の意向を表明した。

 上田知事は「(成果を)見届けることを念頭に置いたら、首長は半永久的にやらなければいけない」と述べ、次回知事選に「立候補しないということか」と問われると、「基本的にはそういう方向だ」と語った。 一方で、「ただし(先のことは)分からない。3期12年でやめるつもりでいた」とも語り、あくまでも現時点での考えであることを付け加えた。上田知事は03年に初当選、15年8月の知事選に、自ら制定した多選自粛条例を破る形で出馬して4選を果たしていた。

7680チバQ:2017/08/30(水) 10:19:01
http://www.sankei.com/region/news/170828/rgn1708280014-n1.html
2017.8.28 07:05更新
埼玉県議補選南5区 新人の争い藤井氏制す 3度目の挑戦実る
 県議補欠選挙南5区(定数1、さいたま市大宮区)は27日投開票され、新人で諸派の藤井健志氏(41)が初当選した。政務活動費を不正受給した自民党の沢田力元県議の辞職に伴う補選で、民進党公認の西山晃一氏(30)、共産党公認の竹腰連氏(25)、諸派の石川康仁氏(38)の新人同士の争いとなったが、同区で3度目の挑戦となった藤井氏が制した。当日の有権者数は9万5874人。投票率は24・06%だった。

 藤井氏は同日午後9時ごろ、同市大宮区吉敷町の事務所に姿を現した。当選が決まると、オレンジのイメージカラーのTシャツを着た支持者らに囲まれ万歳三唱。「政治家が有権者の負託にしっかり応えるのが第一歩。(政務活動費の)不正が行われないよう制度改革に取り組みたい」と語った。

 今回の選挙戦では、上田清司知事の事務所長や清水勇人さいたま市長の秘書を務めた経験をアピール。知事と市長は民進党との関係に配慮し、応援には入らなかったが、両氏に近い議員や関係者らが藤井氏の応援に回り、無党派層を取り込んだ。

 自主投票となった自民党の地元選出の牧原秀樹衆院議員も藤井氏の応援に入り、保守層にも浸透、初当選を果たした。

 藤井氏に敗れた西山氏は、曽祖父が旧大宮市長、祖父が元県議、母がさいたま市議と強い地盤があったが、生かし切れなかった。

 また、西山氏の擁立に動いた地元の総支部長を務める枝野幸男元官房長官が全面的に支援する予定だったが、自ら民進党代表選に出馬したため、十分に応援に入れなかったのも響いた。

 今回の選挙戦は政活費の在り方や大宮のまちづくりが争点となっていたが、投票率は2年前の統一地方選の約18ポイント減となった。

7681チバQ:2017/08/30(水) 10:21:46
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15038318846603
2017年8月28日(月)

新県議に金子氏 常総市区補選

初当選を決めて万歳する金子晃久氏(中央)=27日午後9時25分ごろ、常総市三坂町初当選を決めて万歳する金子晃久氏(中央)=27日午後9時25分ごろ、常総市三坂町
県議選常総市区補選(常総市・八千代町、欠員1)は27日投票が行われ、即日開票の結果、元市議で自民公認の新人、金子晃久氏(33)が会社代表の無所属新人、荒山千秋氏(47)を破り、初当選した。当日有権者数は6万8404人。投票率は44.04%だった。

同市三坂町の金子氏の選挙事務所では、当選が決まると支持者から歓声が起きた。金子氏は「当選できたのも皆さんのおかげ。厳しい選挙戦だったが、正々堂々と戦うことができた。約1年半後には(任期満了で行われる)県議選の本選がある。もっともっと支持が得られるように、県政の舞台で誠心誠意、頑張っていきたい」と抱負を語った。

金子氏は常総市長に転出した神達岳志氏の後継として立候補。地域防災力の強化、人口減対策などを公約に掲げ、「若い視点でこの地域をもっと良くしていきたい」と訴えた。地元農協や土地改良区など約13団体の推薦も取り付け、選挙戦を優位に進めた。

荒山氏は出馬表明が告示直前の8月15日と出遅れ、知名度不足が響いた。(今橋憲正)

【金子晃久(かねこ・てるひさ)氏の略歴】
広告企画会社社長、自民党県連青年局青年部長。当選1回。元常総市議2期、不動産投資会社勤務。学習院大卒。三坂町

【県議常総市区補選開票結果】(選管最終)
当18,397 金子晃久 33 自新
- 10,542 荒山千秋 47 無新

7682チバQ:2017/08/30(水) 10:24:08
http://www.sankei.com/west/news/170821/wst1708210042-n1.html
2017.8.21 11:06更新


ただの海外旅行ではないか-県議の海外視察の公金支出は違法と市民オンブズマン、香川県に監査請求

 香川県議会の平成27〜29年度の計12件の海外視察は必要性がなく公金支出は違法だとして、市民オンブズ香川(高松市)が21日、県議29人に計約8500万円の返還を求めるよう県に住民監査請求した。

 県議会の共産党を除く各会派は欧州への視察や南米の県人会訪問のため海外視察をしており、市民オンブズ香川は必要性の低さなどを指摘。

 7月下旬に視察の様子がテレビ番組で取り上げられたのがきっかけで、県議会には「ただの海外旅行ではないか」などの批判が寄せられているという。

7683チバQ:2017/08/30(水) 10:26:47
http://www.news24.jp/nnn/news88811180.html
市川三郷町長選挙に丹沢元県議が出馬へ(山梨県)

日テレNEWS24-2017/08/25

任期満了に伴い10月24日に告示される市川三郷町長選挙に元県議の丹沢和平氏が立候補する意向を固めた。 丹沢氏は現在の町の状況について「人口の社会減が止まらず産業も衰退し閉塞感がある」とし、町長選に立候補する意思を ...

7684チバQ:2017/09/02(土) 09:48:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000030-san-l08
【大井川県政へ 刷新の選択】(上)県政史上最悪の泥仕合
8/29(火) 7:55配信 産経新聞
 新人の大井川和彦氏=自民、公明推薦=と現職の橋本昌氏が激闘を演じた知事選。その結果は6期24年間にわたる橋本県政の「継続」ではなく、大井川氏による「刷新」だった。

 だが、選挙戦は肝心要の政策論議がかすみ、双方がののしり合う県政史上類を見ない“泥仕合”となった。選挙に携わった関係者ですら「政策ではなく悪口の応酬だった。『有権者置き去り』もいいところだ」とあきれ返るほどだった。

 橋本氏は街頭演説で毎回のように、大井川氏を擁立した自民党県連の幹部を念頭に「一部の議員が県政を牛耳ろうとしている。とんでもない話だ」と牽制(けんせい)し続けた。また、閣僚や党幹部を続々と投入した自公両党に対し「知事を選ぶのに国が介入していいのか。他の県でもやっていたら、それこそファッショだ」と批判を強めた。

 さらに、「ずいぶんと東京から大臣が来ている。土日をつぶして勉強するぐらいでないと。国会が始まってきちんと答弁できるのか」などと皮肉を浴びせたこともあった。

 一方の大井川氏も「茨城国体や東京五輪で天皇陛下とロイヤルボックスに入りたいとか言っている人を認めるわけにはいかない」「24年間、水戸でふんぞり返ってワインばっかり飲んでいる知事がいいと思うか」などと言いたい放題。「現職は24年間、何の種まきもしなかったが、選挙活動だけはしてきた」ともこき下ろし、両陣営の“口撃”は日を追うごとに激しさを増した。

 泥仕合は有権者が目にするビラにも及んだ。橋本氏の陣営が作成したビラには「巨大・強権政党の操り人形、金権政治になってからでは、もう遅い!」と大井川氏の陣営を揶揄(やゆ)する見出しが躍り、大井川氏の陣営が作ったビラでは「長すぎる!!! 超多選による停滞・衰退の県政」と橋本氏に対する多選批判が目立った。

 関係者の一人は「非常に不本意な選挙戦だった。政策を戦わせなければ、県民に目を向けた知事選とはいえない」と怒りをあらわにした。

 次の4年間の県政運営を担うリーダーを決める知事選で、目をそむけたくなるような両陣営の泥仕合は、とても子供たちには見せられない光景だった。そして、選挙戦で生じた亀裂は関係者に遺恨を残す結果となり、県政のかじ取りを託された大井川氏自身に重くのしかかることになった。(丸山将)

                   ◇

 28日、橋本氏を推薦していた県市長会会長の豊田稔北茨城市長と、県町村会会長の小谷隆亮大洗町長は知事選の結果を受けて、それぞれ会長を辞任すると表明した。

7685チバQ:2017/09/02(土) 09:48:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00000022-san-l08
【大井川県政へ 刷新の選択】(中)人口減・地域格差…対策待ったなし
8/31(木) 7:55配信 産経新聞
 「当選した実感を抱くことができた。初登庁までにしっかりと準備をしたい」

 27日の知事選で初当選した大井川和彦氏(53)は30日午前、自らが主となる県庁を訪ね、県選挙管理委員会の大津晴也委員長から当選証書を受け取った後、職責の重さをかみしめるようにこう語った。

 24年ぶりの新知事となる大井川氏。「既成概念にとらわれない、失敗を恐れず挑戦する県政をつくっていきたい」と県政刷新への強い思いも口にした。現状を打破し、新たな茨城をどう実現するのか。だが、「大井川知事」が直面する県政の課題は、うずたかく積もり、岩盤のように硬い。

 ◆「300万県民」もはや死語

 大井川氏自身が「危機的状況」として喫緊の課題に挙げた人口減少は特に深刻だ。

 今年5月5日時点の県内の子供(0〜14歳)は35万5972人(総人口比12・4%)で、過去最低を記録した。子供の人口が前年同期より増えたのは、つくば市、つくばみらい市、守谷市の3市のみ。7月1日時点の高齢化率(65歳以上人口の割合)は28・1%(全国平均27・6%)で、大子町は43・0%、利根町は42・5%と4割を超え、地域社会の維持が難しい状況になりつつある。

 県の総人口は、転出の増加も相まって、平成23年以降、毎年1万人ほどが減少しており、7月1日時点では289万7435人。もはや「300万県民」も死語になろうとしている。

 また、人口減少が著しい県北地域と、比較的緩やかな県南地域の“南北問題”も指摘されて久しい。県南地域の中でも、つくばエクスプレス(TX)沿線と、それ以外の市町村では大きな差が生じている。

 医療面でも県内格差は著しい。

 26年度の県内の人口10万当たりの医師数は、177・7人(全国平均244・9人)で、全国ワースト2位。複数市町村にまたがる「2次医療圏」(県内9エリア)ごとにみると、鹿行では10万人当たり90・7人。水戸ですら221・5人と全国平均を下回る一方、県内で唯一平均を上回るつくばは369・6人と地域間格差は大きい。

 神栖市や県西地域では病院再編の動きがあり、どの地域でも住民に十分な医療を提供できる態勢の構築が急務だ。安定的な医師の確保には、国や大学との連携、協力が欠かせず、そのパイプをさらに太く、強くする必要がある。

 ◆原発・農業担い手も

 知事選の争点にもなった日本原子力発電東海第2原発は、来年で稼働開始から40年を迎え、運転延長申請の期限が11月末に迫る。原発から半径30キロ圏内にある14市町村は避難計画の策定が義務づけられているが、策定し終えた自治体はまだない。

 茨城は8年連続で農業産出額全国2位の「農業大県」となった。ただ、県内の農家は27年に約8万7千人と、10年間で2割以上減少。高齢化も深刻で、65歳以上が6割を超える。農作業の効率化や担い手の確保、育成を急がなければならない。

 いずれの課題も直ちに取りかからなければ、県勢は急速にしぼんで衰退し、転落の道へ進みかねない。もはや一刻の猶予も残されていない。 (上村茉由)

7686チバQ:2017/09/02(土) 09:49:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000003-san-l08
【大井川県政へ 刷新の選択】(下)問われた多選の是非、なお課題
9/1(金) 7:55配信 産経新聞
 8月27日に行われた知事選では、7選を目指した橋本昌氏(71)の「多選」の是非が最大の争点に絞り込まれ、初当選した大井川和彦氏(53)と橋本氏の両陣営が激しい舌戦を繰り広げた。だが、全国的にも注目を浴びた多選の是非をめぐり、有権者が納得できる説明がされたのか。疑問が残るといわざるを得ない。

 ◆具体的な指摘、難しい

 大井川氏を擁立した自民党県連の県議らは、茨城が抱える“負の側面”は、橋本氏の「多選」に起因すると訴える戦法を取った。茨城が魅力度ランキングで4年連続最下位に甘んじていることも、その一つだった。県政運営についても「県庁の人事が硬直化している」「職員は知事の機嫌を伺っている」と批判を強めたが、県議の一人は「有権者に多選の何が悪いかを具体的に伝えるのは難しい」と本音を漏らした。

 一方の橋本氏は、平成31年の茨城国体や32年の東京五輪サッカー競技の誘致などが「長いからこそ実現できた」と実績を強調したが、共同通信社の出口調査では、多選を問題だとした人の割合は「どちらかといえば」を含め51・9%にも上った。投票行動でも約3分の2が大井川氏に流れ、橋本氏は落選が決まった27日夜、記者団に対し「いかにも弊害が起きているように宣伝されてしまった」と肩を落とした。

 ◆他県知事も注目

 今回の知事選は、他県の知事らもまなざしを向けていた。

 橋本氏と並ぶ現職最多6期の石川県の谷本正憲知事は今回の知事選について「地域によって状況は異なる。多選は問題があると判断するのはいかがなものか」と多選の弊害に疑問を呈した。7月の知事選で5選を果たした兵庫県の井戸敏三知事は「7選と5選はだいぶ違う。いくら多選と言っても質的な差がある」と述べた。

 全国知事会によると、4期以上の知事は全国で13人で約4分の1を占める。中央省庁出身者が多く、13人のうち橋本氏を含む7人が旧自治省(総務省)、3人が旧通商産業省(経済産業省)の出身だ。

 戦後、公選で選ばれるようになった都道府県知事らに対し昭和29、42、平成7年に議員立法で多選を制限する法案が国会に提出された。ただ、いずれも審議未了で廃案となっている。

 多選制限は憲法の保障する「職業選択の自由」に触れる可能性が指摘されるが、第1次安倍晋三内閣の19年、菅義偉総務相(当時)の諮問機関は「多選制限は必ずしも憲法に反するものとはいえない」とする見解をまとめた。

 ◆非常に曖昧な「相場」

 初当選した大井川氏は一夜明けた28日の記者会見で、公約に掲げていた多選禁止条例について「すぐに制定したい。難しい条例でもない。知事の新陳代謝を担保できるようにしたい」と語った。大井川氏は、自民、公明両党が原則3選までしか推薦しないことなどを踏まえ、知事の任期は「3、4期が相場。どんなに長くても4期」と表明してきた。

 しかし、その「相場」も非常に曖昧だ。21年の前々回知事選でも多選が争点となったが、有権者は橋本氏の5選を選択した。「多選」の一点だけで引退させてしまうことにも違和感を覚える。選ぶのは有権者であり、選挙で判断を仰いでいるという慎重な意見もある。

 ポピュリズム(大衆迎合主義)や橋本県政へのアンチテーゼの条例になってはならない。(鴨川一也)

7687チバQ:2017/09/03(日) 10:44:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00010000-chibatopi-l12
“ミク市章”大反響 登場の千葉市HP、アクセス数が前日比22倍超に
9/2(土) 10:12配信 千葉日報オンライン
“ミク市章”大反響 登場の千葉市HP、アクセス数が前日比22倍超に
千葉市ホームページに先月31日限定で登場した「初音ミク」デザインの市章
 先月31日限定で行われたバーチャル(仮想)歌手「初音ミク」と市章のコラボ企画で、千葉市は1日、市ホームページ(HP)のアクセス数が前日比22倍超となる7万6千件に達したと発表した。市都市アイデンティティ推進室は「思った以上の反響。好意的な反応が多く、千葉市の話題が広まった」と驚き、喜んでいる。

 31日午前9時〜午後9時の12時間に限り、ミクをかたどった市章の特別デザインを市ホームページに登場させた。同室によると、昼すぎや夕方ごろにアクセスが集中。特に30日は全体の3割以下だったスマートフォンからのアクセス数が、5割超の4万2011件へ急増した。

 市章とミクの姿が「そっくり」と話題になったことからコラボが実現。インターネット上では「期間限定なので見てきた」「千葉市章のミクちゃんかわいい」などの反応があり、貴重なコラボを一目見ようとアクセスした人が多かったようだ。

 熊谷俊人市長は1日の定例会見で「千葉市に好感を持ってもらえる十分な効果が見込めるだろうと思っていたが、予想していた以上に多くの方々に関心を寄せていただき、大変ありがたい」と話した。

 幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬)で1日、ミクをテーマにした3日間のイベントが開幕。市がブースを初出展し、コラボデザインの缶バッジやクリアフォルダを限定プレゼントする。

7688チバQ:2017/09/03(日) 23:06:44
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017082902000160.html
<知事選 打算の明暗>(上)安倍政権 総力挙げてこ入れ 公明推薦 都議選の余波か
08月29日 08:10東京新聞

<知事選 打算の明暗>(上)安倍政権 総力挙げてこ入れ 公明推薦 都議選の余波か
故梶山静六氏の墓参後、報道陣の取材に応じる菅官房長官(中)。その右隣が地方創生相に就任した梶山弘志県連会長=常陸太田市で
(東京新聞)
 「浮かれた気持ちはない。期待にどう応えるかという緊張感でいっぱい」

 知事選から一夜明けた二十八日朝、初当選を決めた元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)=自民、公明推薦=は水戸市内で、そう抱負を述べた。

 その上で「ほとんどの首長や業界団体が現職を応援する中で、最終的に勝つことができたのは、自公推薦のおかげ」と感謝した。

 一方で、現職の橋本昌さん(71)は落選が決まった直後、「茨城県政が中央の政争の一環に組み込まれてしまった」と敗因を分析。共産が推薦したNPO法人理事長の鶴田真子美さん(52)は「自公が非常に強く、中央との結び付きが強い」と敗戦の弁を述べた。

 大井川さんを知事に押し上げる原動力になった自公推薦の枠組みは、「中央」の思惑がからんでつくり上げられていった。

 知名度が低かった新人の大井川さんの擁立について、自民党の県連関係者は「菅義偉官房長官が関わった」と「中央」の意向があることを強調する。

 それでも、橋本さんの前に、知名度が上がらず、自民支持者の間でも浸透していなかった。業界団体の幹部も「県連幹部から、橋本氏の応援に回っても『今回は仕方ない』と言われていた」と振り返る。

 だが、選挙戦が近づくと、上部団体や「中央」の国会議員から、支援を求める電話が相次いだといい「政権からのすごい圧力だ」と漏らした。

 東京都議選、仙台市長選で敗北した自民にとって、支持率が低迷する安倍政権を浮揚させるため、負けられない選挙だった。

 実際、自民は総力を挙げて、大井川さんの応援に力を入れる。岸田文雄党政調会長、小泉進次郎副幹事長、野田聖子総務相ら党幹部や閣僚が続々と県内入り。自民の重鎮だった故梶山静六元官房長官の墓参りを名目に、菅官房長官も常陸太田市を訪れ、橋本さんの多選を批判した。

 橋本陣営が「予想外」と評したのは、公明の動き。当初は、橋本さんを支援するとみられていたが、告示まで一カ月を切った七月十七日、大井川さんの推薦を決めた。

 推薦は、公明党本部の意向とされ、大井川さんも「異例」と認める。出陣式には、山口那津男代表も駆け付けた。都議選で選挙協力を解消し、惨敗を喫した自民との関係修復のため、推薦の要請を受け入れた、との見方が広まった。

 自民と公明が選挙協力を固めたことで勝機をみた自民の二階俊博幹事長は「茨城で勝てば、世の中の空気は変わる」と、記者団に語った。

 ◇ 

 自民と公明推薦の大井川さんが、七選を目指した橋本さんらを破り、初当選した知事選。県民の思いとは懸け離れた打算や駆け引きが渦巻いた。選挙戦の裏側を検証する。 (知事選取材班)

7689チバQ:2017/09/03(日) 23:07:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017083002000156.html
<知事選 打算の明暗>(下)突然の再稼働無条件反対 橋本さん、公明と連合の板挟み
08月30日 08:10東京新聞

<知事選 打算の明暗>(下)突然の再稼働無条件反対 橋本さん、公明と連合の板挟み
「再稼働は認めない」と張られた橋本さんのポスター=ひたちなか市で
(東京新聞)
 知事選告示まで一カ月を切った七月下旬。現役最多の七期目を目指していた橋本昌さん(71)のほか、支持する首長や、業界団体幹部ら二、三十人が、水戸市内で会合を開いた。

 出席者によると、首長の一人が、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働について「どう思う」と問い掛けた。九割が反対の立場に手を挙げたが、橋本さんは賛否を明らかにしなかったという。

 その様子を見ていた出席者の一人は、告示日の出陣式で、橋本さんの第一声を聞いて「あれ」と驚いた。

 「再稼働に反対する方向にかじを切りたい」。橋本さんが突然「無条件反対」を打ち出したからだ。

 この出席者が後に陣営で確認すると、無条件反対を決めたのは、告示の二日前だったという。急な方針転換を裏付けるように、告示前に印刷される選挙公報は「条件付き反対」のまま新聞に折り込まれた。

 橋本さんは四月の出馬会見で「国の方針を受けて判断する」と明言を避け、七月の公約発表では「安全性と避難体制と実効性が確保できない状況では」という前提条件付きで反対を掲げていた。

 無条件反対に転換した理由を「お母さん方からの意見もあり、県民の思いはそちらにあるのかなと。首長も反対が圧倒的に多い」と説明した。

 しかし実際は、選挙戦で自民党が擁立した元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)に追い上げられていたため、との見方が根強い。

 橋本さんを応援してきた公明党が、大井川さんの推薦を決定し、陣営に危機感が広がっていた。農業団体幹部は「再稼働反対の県内の公明票をつなぎ留めようとしたのだろう。原子力関係者が多い連合の票を失っても、プラスと判断したのではないか」とみる。

 再稼働容認の自民党と異なり、公明党県本部は反対している。一方、橋本さんを支援してきた連合は、原発メーカーの日立製作所の労組の影響が強く、再稼働に前向きだ。橋本さんは二つの組織の板挟みになっていたとみられている。

 公明の関係者は「五月の連休ごろに『再稼働反対』と言ってくれれば、橋本さんと政策協定を結べたのに。急に言われたってね。正しいことを言ってもタイミングが大事」と突き放す。

 橋本さんは落選後、再稼働反対を鮮明にした影響を問われ「分かりません」とだけ話した。再稼働反対を願う票は、橋本さんと、共産が推薦するNPO法人理事長の鶴田真子美さん(52)に分かれ、共倒れの構図になった。 (知事選取材班)

7690チバQ:2017/09/03(日) 23:07:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170830ddlk08010147000c.html
<民意を追って>’17知事選・検証/上 安倍政権との距離 「中央と対峙」におびえ /茨城
08月30日 00:00毎日新聞

 27日に行われた知事選では、自民・公明推薦の元IT企業役員、大井川和彦氏(53)が、現職の橋本昌氏(71)ら2人を破り、初当選を果たした。主要な争点になったのは、「強権的」との批判が強まった安倍政権との関係性だった。その「距離」を巡り、大井川陣営と橋本陣営は激しい駆け引きを繰り広げた。

    ◇

 菅義偉官房長官は22日、「政治の師」と仰ぐ故梶山静六元官房長官の墓参のため、常陸太田市を訪れた。

 墓参を終えると、東京から駆けつけた政治記者たちのぶら下がり取材に応じ、「24年はあまりに長すぎる。大井川氏は(県の)魅力度を上げていく意味で最適の候補者だ」と述べた。

 傍らには、静六氏の長男で自民県連会長の梶山弘志地方創生担当相がいた。大井川氏擁立の中心になった2人だが、遊説を続ける大井川氏と合流せず、東京に引き揚げた。

 安倍内閣の支持率急落による逆風を避けるため、告示前は「自民」、特に「官邸」の色を薄める作戦を採った。「官邸推薦」の看板がマイナスに働くと考えたのだ。だが3日の内閣改造と前後して逆風が弱まったと見るや、岸田文雄政調会長や野田聖子総務相ら、人気の高い党幹部や閣僚が次々と現地入りし、大がかりな組織戦を展開した。

 だが上滑り感も見えた。21日の総決起集会では、野田総務相が大井川氏よりも、梶山地方創生担当相や、その父静六元官房長官との思い出話に多くの時間を割き、会場ではいぶかしむ声も漏れた。大井川陣営の幹部は当時「『官邸介入』と言われるし、相手にうまくやられている」とため息をついた。

 大井川陣営の組織戦を逆手に取り、橋本陣営は逆風を取り込む作戦に出た。橋本氏は「中央集権の圧力と草の根民主主義の戦いだ。日本の民主主義を滅ぼすわけにはいかない」と、一貫して政権批判の「大義」を強調。さらに選挙戦終盤には、「森友、加計、自衛隊日報問題で『記憶にない』などと繰り返すから(支持率が)良くならない」とボルテージを上げた。

 橋本陣営の届け出ビラには「傀儡(かいらい)政治、金権政治は絶対に許さない」「茨城のことは茨城県民が決める」など、大井川氏と政権の深い関係性を強調する一方、自らの「クリーン」ぶりをアピール。現職としては型破りな選挙戦を展開した。

 陣営内には、橋本氏のこれまでの政治姿勢に合致しないとしてちゅうちょする向きもあったが、「わかりやすい、話題に上りやすいだろうという方向に進んだ」(陣営幹部)と、主張は先鋭化していった。

 これに対して、大井川氏は選挙戦の最終盤、「国と連携しなくてどんな大きな仕事ができるのか。(私は)国のパートナーになる」と反論を始めた。

 自民県連幹部は「政権との対決姿勢を強めてしまったら予算が来なくなるのではないかと、県民も不安になっただろう。うまく切り返すことができた」と胸を張った。

 知事選を巡る激しい駆け引きがあぶり出したものは、中央権力との対峙(たいじ)におびえる、この国のひ弱な地方自治だった。【山下智恵】

7691チバQ:2017/09/03(日) 23:08:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170831ddlk08010111000c.html
<民意を追って>’17知事選・検証/下 原発再稼働の是非 時機逸した決断 /茨城
08月31日 00:00毎日新聞

 「原発は周りに96万人が住み、運転40年がたっている。再稼働は認めない」。選挙戦最終日の26日、水戸市の京成百貨店前で現職の橋本昌氏(71)はそう訴えた。「原発反対」のプラカードや「東海第2原発断固反対」と書いたのぼりが取り囲む中、陣営幹部はつぶやいた。「もっと早く言っていれば良かったかもしれない」

 日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働は、現職の橋本氏が「認めない」と踏み込んだことで主要な争点に浮上した。

 橋本氏はそれまで、定例の記者会見で再稼働について問われても、「国や原電の方針を待つ」と姿勢を明らかにしていなかった。

 それが変化したのは、7月28日の公約発表だった。「避難計画の実効性が担保されない限り再稼働は認めない」と公約に盛り込み、慎重姿勢を打ち出した。

 この8日前、新人のIT企業元役員、大井川和彦氏(53)が政策発表会見を開いた。大井川氏は3月に立候補表明した際、再稼働の是非を問う住民投票に言及した。しかし自民県連内の反発を受け、発表では住民投票に触れなかった。報道陣から変質を問われたが、「選択肢の一つ。必ずするわけではない」と述べるにとどめた。

 橋本陣営はそれを見て、慎重姿勢を打ち出した。この段階では「条件付きで、逃げ道が担保された表現」(陣営幹部)と、是非を両にらみする選挙戦術というのが陣営の認識だった。

 さらに橋本氏は告示日(8月10日)の第一声で、「30キロ圏内に住む96万人は本当に避難できるのか。命と暮らしを守るため、原発は認めない方向でかじをきりたい」とぶち上げ、自らの退路を断った。陣営内でもほとんど知らされていなかったサプライズだった。

 しかし「後出しジャンケン」を狙ったとも受け取れる戦術は裏目に出た。

 同原発の再稼働阻止を訴えた新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)が立候補を表明したのは6月26日だった。鶴田氏の擁立に関わった村上達也元東海村長は表明直前、原発に対する姿勢を明確にするよう橋本氏に求めたことを明かし、「あの時はっきりさせていれば結果は違ったのに」と振り返った。

 また公明党は前回、自主投票としながら実質的に橋本氏を支援するなど良好な関係だったうえ、党県本部は「東海第2原発廃炉」を政策に掲げてきた。都議選で悪化した自民との関係修復を急ぐ党本部の意向を受け、公明が大井川氏の推薦を表明したのは7月17日だった。党県本部の幹部は「(橋本氏は)時機を逸した」と指摘する。

 時機を逸した焦りを表すように、橋本陣営は選挙戦終盤、自身の選挙ポスターに「再稼働は認めない」と書いたシールを貼り、その「本気ぶり」をアピールした。しかし大井川陣営は「挑発」に乗らず、原発についてはほとんど沈黙を貫いた。

 同原発の再稼働をはじめとする原発問題が今回の知事選で主要な争点だったことは間違いない。しかし選挙の戦術論にからめ捕られ、議論が深まることはなかった。【山下智恵】

7692チバQ:2017/09/04(月) 19:21:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000503-san-soci
「審査時間切れ廃炉危機」「知事が再稼働反対」…苦難続く東海第2原発
8/30(水) 9:30配信 産経新聞
「審査時間切れ廃炉危機」「知事が再稼働反対」…苦難続く東海第2原発
(写真:産経新聞)
 来年11月に稼働40年の運転期限を迎える日本原子力発電東海第2原発(茨城県)が、再稼働に向けて“いばらの道”を歩んでいる。6月には防潮堤の設計変更をめぐって原子力規制委員会から「廃炉確定」を意味する審査打ち切りの危機に見舞われ、8月の県知事選では現職候補が突然「無条件再稼働反対」表明。自民、公明が推薦する新人が当選したものの、再稼働反対の声は調査で半数を超えており、前途は多難のままだ。

 ■「液状化対策不要」で暗雲

 原電は平成26年5月、東海第2原発の安全審査を規制委に申請した。原発の運転期間は原則40年と定められ、規制委が認可すれば1回に限り最長20年延長できる。原電は延長申請について「検討中」としているが、申請に必要な特別点検は実施。ただ、延長運転のためには審査合格と延長認可を来年11月までに得なければならず、タイムリミットが近づいている。

 審査は当初の見込みより遅れながらも、東日本の原発では東京電力柏崎刈羽原発6、7号機と並んで“合格一番乗り”候補と目された。その見通しが急に曇ったのは今年4月。原電が津波対策の防潮堤を「セメント固化盛り土」から「鉄筋コンクリート壁構造」に変更し、「地盤の液状化対策は必要ない」と主張したのがきっかけだった。

 ■「審査が無駄になる」と規制委

 原電は「当初から鉄筋コンクリート壁構造の方が安全性が高いと考えており、当社の調査で地盤が液状化しないことが分かったため変更した」と説明する。

 これに対し規制委は「液状化対策は前提であり、その議論をするなら1、2年かかる」(更田豊志委員長代理)として時間切れを危惧。6月27日には原電の村松衛社長を呼んで臨時会合を開き、「判断に至らないまま東海第2の将来が決まる形になると、私たちのリソースもその間、無駄になる。他のプラントの審査に展開することを考えざるを得ない」(同)と審査打ち切りも示唆した。

 村松社長は「万全を期して説明する」と答えたが、同29日の審査会合で規制委側を納得させる調査データを示すことはできなかった。原電は結局、7月13日の審査会合で液状化対策を行うことを表明。規制委はこれを評価し、タイムリミットを意識して東海第2原発の審査会合をほぼ毎週行うなど審査を急いでいる。

 ■選挙戦略の「再稼働反対」?

 「東海第2原発の再稼働は認めない」

 茨城県知事選が告示された8月10日。7期目を目指した現職の橋本昌氏は、それまでの「安全性と避難計画の実効性が認められない限り認めない」とした態度から、一転して「無条件で認めない」に方針転換し、周囲を驚かせた。自民、公明が推薦した新人、大井川和彦氏との保守分裂選挙で「差別化」を狙ったともみられている。

 その大井川氏は、初当選が決まった27日夜、再稼働について報道陣に「県民の意思をくみ取った上で、慎重に判断していきたい」と述べ、明言を避けた。

 国は規制委の審査に合格した原発は地元の理解を得た上で再稼働する方針だが、地元同意に関する法的な規定はない。「無条件反対」の知事より再稼働への道は開けているが、県知事選で共同通信が行った出口調査によると、東海第2原発の再稼働に39・5%が「反対」、28・1%が「どちらかといえば反対」とし、賛成派を大きく上回った。また、立地する東海村の山田修村長は「現時点で判断できる状況にない」としている。

 規制委の田中俊一委員長は8月23日の定例会見で、橋本氏の再稼働反対表明について「規制委として申し上げることはない」とした上で、「東海第2原発で特殊な条件は、30キロ圏内に県庁所在地が入り、100万人近い人口がいること。まさに地域の中での判断が大きいと思っている」とコメント。地元同意のあり方が問われそうだ。

7693チバQ:2017/09/05(火) 19:48:56
http://www.sankei.com/politics/news/170905/plt1709050024-n1.html
2017.9.5 11:27

横浜市選管、長島一由氏の異議申出を棄却 市長選無効訴えも
 横浜市選挙管理委員会は4日、市長選に立候補し、落選した長島一由氏(50)から8月7日に提出されていた市長選無効の異議申出を棄却したと発表した。市選管は棄却理由として、長島氏が市役所職員が泉区と緑区で公営掲示場のポスターを誤ってはがしてしまったことを理由にあげた点について、はがされたのは両区で1カ所ずつしかないこと、また、緑区での二重投票の見過ごしについても影響を受ける得票は1票に過ぎず、いずれも選挙結果に影響したとは想定しがたいなどとした。

 長島氏は結果を受け、「選挙はこれからもあるので、市選管にもよく検証して再発防止に努めてもらいたい」とコメントした。

7694チバQ:2017/09/06(水) 20:13:07
https://mainichi.jp/articles/20170906/ddl/k19/010/169000c
都留市長選 水岸県議出馬へ 選挙戦の公算大 /山梨

会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月6日 地方版

地方選挙
山梨県
 任期満了に伴う都留市長選(11月5日告示、同12日投開票)に、県議の水岸富美男氏(53)が立候補する意向を固めたことが分かった。既に現職の堀内富久氏(68)が再選を目指して立候補を表明をしており、選挙戦となる公算が大きくなった。

 水岸氏は、1期目の堀内市長が進めている健康な高齢者らを市外から迎え入…

7695チバQ:2017/09/07(木) 03:11:44
>>6832>>7631
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017090602000187.html
半年間 月給10%カットへ 北本市現王園市長 問責決議可決受け
09月06日 08:10東京新聞

半年間 月給10%カットへ 北本市現王園市長 問責決議可決受け
石津賢治前市長の名前が復活した定礎石プレート=北本市役所で
(東京新聞)
 北本市の現王園(げんのうぞの)孝昭市長は五日、自らの月給10%を十月から半年間カットする議案を開会中の九月定例会に追加上程した。七月の臨時議会で市長問責決議が可決されるなど、市政運営への批判が高まっているのを受け、一定のけじめをつけた格好だ。

 問責決議は退席者四人と議長を除く十五人全員が賛成した。問責の主な理由とされたのは、現王園市長が二〇一五年四月の市長選挙で破った前市長、石津賢治氏の名が刻まれた市庁舎の定礎石プレートをめぐる問題だった。

 現王園市長は「市民から意見をいただいた。公共財産に個人名を入れる時代ではない」として一六年二月、プレートを撤去し、名前のない新しいプレートに取り換えた。

 二十六万円の公費が費やされたことに、かつて石津氏を支えた会派などから批判が噴出。七月の臨時議会では問責決議とともに、定礎石プレートの復元を求める決議が賛成多数で可決され、八月上旬、石津氏の名の入ったプレートに戻された。

 市議会は与野党の勢力比がほぼ同数。市長選で現王園陣営として支えた市議らの離反にあい、かつて石津陣営にいた市議らに支えられるという複雑な立ち位置に現王園市長はいる。難しいかじ取りが今後も続きそうだ。 (花井勝規)

7696チバQ:2017/09/07(木) 20:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201709073080-2017.html
山梨市長選、71歳の元市議が出馬の意向
18:50UTYニュース

職員の不正採用事件で前の市長が逮捕され、辞職したことに伴う山梨市の市長選挙に、71歳の元山梨市議が立候補する意向を明らかにしました。
山梨市長選へ立候補する意向があるのは、山梨市議を通算で5期務めた星野洋さん(71)です。
星野さんはけさUTYの取材に「事件で市民の間に広がる不信を払拭したいと」話し、市長選へ立候補する考えを明らかにしました。
その一方で、保守系の候補者が出る場合は、応援にまわるとしています。
山梨市長選を巡っては、地元選出で民進党系の高木晴雄前県議が立候補を表明したほか、現職の市議の擁立を模索する動きも出ています。
市長選は今月24日に告示され、来月1日に投票と開票が行われます。

7697チバQ:2017/09/07(木) 21:01:15
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-104430618.html
秦野市議会議長、くじで選出 2候補の得票同数
05:00神奈川新聞

 秦野市議会(定数24)は5日、議長選挙を行い、得票が同数となったため、くじ引きで阿蘇佳一氏(69)=民政会=が新議長に決まった。くじは1から5までの数字が記された棒から小さい数字を引いた人が選ばれる方式。4を引いた阿蘇氏の後に、小菅基司氏(52)=自民・新政クラブ=が5を引いてしまった。 議長選には阿蘇氏と小菅氏の2人が立候補。阿蘇氏には民政(6人)、緑水クラブ(3人)、共産(2人)、無所属(1人)の12人が投票。小菅氏には自民・新政ク(6人)、公明(3人)、創秦クラブ(3人)の12人が投票した。 ただ、阿蘇氏と同じ会派の議員の1人が阿蘇氏に投票後、体調が優れずに病院に搬送。阿蘇氏からすれば、薄氷の同数得票だった。 阿蘇氏は「(くじで4を引き)確率論から、まずいなと思った。冷静半分、どきどき半分だった」と振り返る。小菅氏は「しょうがない」と言葉少なだった。

7698チバQ:2017/09/10(日) 16:10:19
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-104460045.html
藤岡市長選に金沢氏出馬へ

06:00

 任期満了(2018年5月9日)に伴う群馬県藤岡市長選で、元衆院議員秘書で新人の金沢充隆氏(40)=西平井=は9日、市内で開いた後援会の会合で立候補の意向を表明した。 市長選を巡っては、現職の新井利明氏(63)=藤岡=が不出馬の意向を表明する一方、同市・多野郡区選出の自民党県議、新井雅博氏(56)=下戸塚=が立候補の意思を示している。

7699チバQ:2017/09/10(日) 16:45:49
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104451993.html
自民県連 県議数人処分を検討 知事選巡り「反党行為」

09月09日 05:43

自民、公明両党推薦の大井川和彦氏(53)が初当選した知事選の対応を巡り、自民党県連(梶山弘志会長)が、大井川氏を積極的に支援しなかったなどの「反党行為」を理由に、県議数人の処分を検討していることが8日、党県連関係者への取材で分かった。週明けにも党紀委員会(川津隆委員長)を開いて方針を諮り、処分内容が議論される見通し。
 県連は、大井川氏を積極的に支援しなかったことが、結果的に対抗で現職の橋本昌氏(71)側に有利に働いたとみて問題視し「党の規律を乱した」と判断するとみられる。
 県連によると、処分の種類は最も重い「除名」のほか「党の役職停止」「戒告」「党則の遵守の勧告」など、党本部の党則に準じて6段階。同委が処分内容を決め、対象者に弁明の機会を設けた上で、最終的に県連として機関決定する。
 今月上旬の同県連幹部会で処分方針を示し、同委の開催を決めた。同委は県議の川津委員長と友好団体から選ばれた6人の計7人で構成している。
 処分内容は、取り組み状況に応じて軽重に差をつけるとみられる。
 党県連の県議などからは「選挙が終わればノーサイドとはいえ、けじめはつけないといけない」などの声が上がっていた。
 県連は、前回2013年の知事選でも、自主投票とした上で選挙戦に関与しないとした方針に従わなかった県議を処分した経緯がある。6期目を目指して立候補した橋本氏を支援し、街頭演説したなどとして、当時の現職と元職の県議会議長ら県議8人を党役職停止や戒告の処分とした。
 今回の知事選は、大井川氏と橋本氏が自民支持層などの票を奪い合う保守分裂の激しい選挙戦となった。県連の地域支部や職域支部が橋本氏への支持を打ち出し、党の支持母体が大井川、橋本両氏を推薦するケースもみられた。
 (黒崎哲夫)

7700チバQ:2017/09/12(火) 18:51:34
問題発言なんですかね?
言葉がりすぎないですか?
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170912k0000e040189000c.html
<秩父市議>「いい女を求めるならば……」 委員長辞任
08:56毎日新聞

<秩父市議>「いい女を求めるならば……」 委員長辞任
秩父市役所本庁舎と市民会館=岡崎博撮影
(毎日新聞)
 埼玉県秩父市の冨田俊和市議(70)=無所属=が先月、議会と市内の経営者らとの意見交換会で、「いい女を求めるならば金を稼がないと」などと発言し、女性市議らから「女性軽視」と問題視されていたことが分かった。冨田市議は11日、責任を取って市議会常任委員会である「まちづくり委員会」の委員長を辞任した。近く、松沢一雄議長に謝罪文も提出する。

 冨田市議や議会関係者によると、先月7日、市役所で市議22人全員と経営者ら9人が参加した勉強会があった。この中で冨田市議が発言し、女性市議らが「女性軽視だ」と問題視。議会の全5会派の代表者が協議し、委員長の辞任などを求めたという。

 冨田市議は毎日新聞の取材に「既存の事業の枠にとどまるのではなく、新しい事業を発展させるには強い気力が必要だとの思いで、発破をかける趣旨で言ったが、例えが不適切だった」と釈明した。【松山彦蔵】

7701片言丸:2017/09/12(火) 19:58:17
>>7700
一般論として言うならば、「男を選ぶ基準としてもっとも重要なものは、お金・稼ぎである」という、すごくよくある、そして問題視されない言い方に近いものがあります。
また、お金を稼ぐことで十分だと言っているわけでもないので、女性はお金で釣れると言っているわけでもありません。
ただ、言葉の内容というよりは、どんな文脈で出てきたか、が大きいでしょうか。「いい女を求める」という発想自体不要な場面だったかもしれません。
直感的には、女性軽視や女性蔑視ではなく、主には女好きゆえの発言なのではないかと思いますが、こういう場面で男性目線での女の話をしてしまうということ自体「男女平等世代」では避けますから、そうした世代との対比として、このおじさんは女性への配慮がないなと見られがちです。

しかし、女性市議も、しっかり分析せずに、なんでもかんでも「女性軽視」という感覚的・反射的な責め方をしていると、政治家・リーダーとしての進歩はどうでしょうか。真に女性が活躍する社会の実現、社会のためになる女性リーダーの誕生のためには、このような底の浅い騒動はどうなのかなと思います。

7702チバQ:2017/09/12(火) 21:00:50
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104482793.html
行方市長に鈴木氏 大差で新人破り再選
05:25茨城新聞

行方市長に鈴木氏 大差で新人破り再選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う行方市長選は10日、市内21カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の鈴木周也氏(45)=無所属=が、新人で不動産会社社長の山口律理氏(66)=無所属=を大差で破り、再選を果たした。当日有権者は3万153人。投票率は49・44%(知事選と同日だった前回は72・43%)だった。
 今回の市長選は、告示の4日前に山口氏が立候補を表明し一騎打ちとなった。少子高齢化に伴う人口減少対策などを争点に現市政の継続か刷新かで争われた。
 鈴木氏は、市総合戦略書に沿って少子高齢化対策などを重点に取り組んだ1期目の実績に加え、将来を見据えた公約が有権者に評価された。選挙戦は4年間の成果を強調しながら、さらなる子育て支援の充実や救急・地域医療体制の拡充、公共交通網の整備など「市民協働による安心安全なまちづくり」の継続を訴えた。県農政連や地元漁協を含めた団体の推薦を受けるなど、強固な支持基盤を背景に幅広い支持を集めた。
 同日午後9時ごろ、同市荒宿の農村集落センターに当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手と歓声が上がった。
 鈴木氏は「市民の皆さまに2期目を担わせていただき、感謝の思い」と謝意を示した上で、「子どもたちへの政策など、着実に続けてきた成果が認められた。今後も先を見据えて、行方市を発展させていきたい」と抱負を述べた。
 一方、山口氏は市政改革を訴えたが、立候補表明の出遅れも響き、支持を広げられなかった。 (三次豪)
 ■行方市長選開票結果(選管最終)  
当12,975 鈴木周也 45 無現 ‐ 
  1,766 山口律理 66 無新
 【鈴木周也(すずき・しゅうや)氏の略歴】損保代理店代表。当選2回。元JA共済連県本部勤務、行方市議1期。東京農業大卒。荒宿

7703チバQ:2017/09/12(火) 21:06:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017090802000152.html

川崎市長選 告示まで1カ月 構図いまだ見えず

2017年9月8日


「川崎の発展を考える会」のパーティーで笑顔を見せる福田紀彦さん(前列右から4人目)=高津区で
写真
 任期満了に伴う川崎市長選(十月二十二日投開票)の告示(同八日)まで一カ月。現職の福田紀彦さん(45)が既に出馬を表明し、一期目の実績を強調して再選を目指す。このほか一部の市議が立候補に意欲を見せ、共産党などでつくる「川崎民主市政をつくる会」が候補を探すなど再選阻止を模索する動きも見られる。市長選の構図に迫ってみた。 (小形佳奈)
 「みなさんに力を貸していただきたい」
 八月七日、市内のホールで現職の再選を支持する政治団体「川崎の発展を考える会」のパーティーが開かれ、招かれた福田さんが支援を求めた。
 市長選を巡っては、市内の各種団体でつくる「市地域団体連絡会議」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が昨年九月に発足。斎藤文夫元参院議員や砂田慎治元副市長らが顧問などに名を連ねた。現市政の継続と発展を目指し、同会の提案で今年三月、考える会が設立された。
 福田さんは考える会から出馬を要請された同月、「チャレンジスピリットを持って取り組む」と再選出馬を表明。考える会の「市民の力で市民派市長を支えよう」という掛け声に応える形で、告示まで半年以上ある早い段階だった。
 考える会は、市議会各会派への働き掛けにも力を入れ、自民、公明、民進みらいに支援を要請。自民の嶋崎嘉夫(52)、吉沢章子(53)の両市議が出馬に意欲を持っていることが五月に明らかとなったが、自民党市支部連合会は八月に現職支援を正式に決めた。前回市長選で党推薦の候補が敗れたことなどから「勝てる候補」(市連幹部)が念頭にあったとみられる。公明も現職支援を決めた。
 民進みらい市議団は今月七日、現職のこれまでの施策について一定の評価をした上で、「市長選はできる範囲、応援していく」(山田益男団長)との方向性をまとめた。近く開かれる民進党市総支部協議会に諮るという。
 共産党市議団の市古映美団長は、これまでに出馬要請した人たちからは家族の反対などを理由に断られたと明かす。
 現職は、小児医療費助成の拡充や中学校の完全給食実施、待機児童ゼロなどの公約で一定の成果を挙げてきたといえる。一期目で培った知名度の高さもあり、対立候補が厳しい選挙戦を強いられるのは必至。市古団長は「二期目を目指す現職に対抗するには候補者にそれなりの覚悟が必要」と指摘する。
 福田さんは前回の市長選で、政党の推薦がない「市民市長」候補とアピール。自民、民主(当時)、公明の各党が推薦した元総務省官僚の候補らを退けた。今回も「政党の推薦は受けない」という趣旨の発言を繰り返す。自民市連の大島明幹事長は「支援の形は、福田さんと協議していく」と述べるにとどめている。
 ◇ 
 市議川崎区補選(十月十三日告示)が市長選と同日投開票される。昨年、道路交通法違反(無免許運転)の罪で起訴された市議の辞職に伴うもので、共産が党地区常任委員後藤真左美さん(50)、自民が元衆院議員秘書本間賢次郎さん(31)、民進が元県議栄居学さん(40)の擁立を発表している。

7704チバQ:2017/09/12(火) 21:41:44
https://www.j-cast.com/2017/09/12308308.html?p=all
秩父市議「いい女を求めるなら金を稼がないと」 「女性蔑視」批判出て委員長を辞任
2017/9/12 19:15
「いい女を求めるならば、金を稼がないといけない」。埼玉県秩父市の冨田俊和市議(70)が会合でそう発言したところ、「女性蔑視」との指摘があがった。冨田氏は責任を取って2017年9月11日、常任委員会の委員長を辞任した。

インターネット上では発言を「下品だな」と非難する書き込みもあるが、「揚げ足取りだよね」といった疑問の声も少なくない。冨田氏はJ-CASTニュースの取材に「表現として不適切だった」と認めるとともに、発言の真意を語った。

「この程度で言葉狩りに遭うの?」

発言は、地元企業などで構成される地域振興団体「FIND Chichibu」の会員9人と市議全22人による、8月7日の意見交換会でのもの。議会内で「女性蔑視」などと批判され、各会派代表が集まって協議された。約1か月後の9月11日、冨田氏は「まちづくり委員会」委員長を辞任した。所属会派の新井重一郎会長からは注意を受けた。

「いい女を求めるならば、金を稼がないと」発言をめぐって、インターネット掲示板では「下品だなとは思う」「情けない」「分別を弁えろや」と批判の声が出た。一方で、「揚げ足取りだよね」「息苦しい世の中になってきたな」「この程度で言葉狩りに遭うの?」という向きも目立つ。

J-CASTニュースは12日、冨田氏に発言の真意を聞いた。冨田氏は団体会員の自己紹介の後で発言。

「団体が『ファインド』や『イノベーション』を掲げていたが、それにしては大人しすぎるのではないかと感じました。地元の経済発展に向けて発奮してもらうため、刺激のある例示を出そうと思ったのです」

「過激な言い方になってしまいますが」と前置き

そこで「過激な言い方になってしまいますが」と前置きしてから、「いい女を求めるならば、金を稼がないといけない」と述べたという。

「例え話で耳目を集めようとして、こういう表現になりました。趣旨は、既存の枠からはみ出してもらうような施策を打っていこう、ということです。女性をお金で買おうなどとは思っていませんし、女性を蔑視する意図はまったくありません。しかし、表現は不適切で軽率だったと反省しています」
会合は「フリートーク」の形でなされたため、「前後の詳しい文脈は覚えていない」という。参加した団体会員は全員男性で、「団体側からの批判は特にありませんでしたが、議会の他の会派側から指摘を受けました」としている。

今後は「失態を認め、プラスに変えていきたい」と話していた。

7705チバQ:2017/09/12(火) 21:47:54
>>7701
前後の文脈は
>会合は「フリートーク」の形でなされたため、「前後の詳しい文脈は覚えていない」という。
ということのようですね。
まぁ、「モテるには儲けなきゃいけない」的なことを言ったんでしょうね。
そして、片言丸さんがおっしゃるとおり
「女性軽視や女性蔑視ではなく、主には女好きゆえの発言」であり
「男女平等世代」では避けますから、そうした世代との対比として、このおじさんは女性への配慮がない」
というのは同意ですね。

70歳の「おじいちゃん」議員が 何か言ってるや
程度のことで委員長辞職はやりすぎなような気がします。

7706チバQ:2017/09/13(水) 20:54:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000002-san-l08
鉾田市長選 元市議が出馬表明 茨城
9/13(水) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鉾田市長選(10月22日告示、29日投開票)で、学習塾経営の元市議、方波見和彦氏(50)が12日、鹿嶋市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 方波見氏は会見で「合併後も旧町村間の垣根が見られる」と指摘し、「市民の融和を図り、市政を進めていく」と強調した。建設工事の入札不調が続いている「市民交流館(仮称)」については次回の入札結果を見守る考えを示した。

 方波見氏は平成15年に当時の鉾田町議選で初当選し、合併後の鉾田市議を含め通算2期務めた。

 同市長選をめぐっては、現職の鬼沢保平市長(64)が今期限りで引退する意向を明らかにしており、これまでに市議の岸田一夫氏(61)も立候補を表明している。

7707チバQ:2017/09/14(木) 18:36:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00000009-san-l08
鉾田市長選 元議員秘書が出馬表明 茨城
9/14(木) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鉾田市長選(10月22日告示、29日投開票)で、元衆院議員秘書の田口清則氏(41)が13日、鹿嶋市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 田口氏は会見で「(秘書時代に築いた)国や県との人脈、ネットワークを生かして、将来も住みたいと思えるような町づくりをしたい」と出馬の動機を語った。建設工事の入札不調が続いている「市民交流館(仮称)」については計画を推進する考えを示した。

 田口氏はJA茨城旭村勤務などを経て、自民党の額賀福志郎元財務相の秘書を約5年間務めた。

 同市長選をめぐっては、現職の鬼沢保平市長(64)が今期限りでの引退を表明。これまでに市議の岸田一夫氏(61)と元市議の方波見和彦氏(50)が立候補する考えを明らかにしている。

7708チバQ:2017/09/15(金) 18:31:26
https://mainichi.jp/articles/20170914/ddl/k05/010/102000c

選挙
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にかほ市長選 渋谷県議も出馬へ 選挙戦の見通し /秋田



会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月14日 地方版
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 任期満了に伴うにかほ市長選(10月22日告示、同29日投開票)で、県議の渋谷正敏氏(69)が13日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選では現職の横山忠長氏(69)が健康不安を理由に引退する意向を示している。元同市議の市川雄次氏(50)が既に立候補表明をしており、選挙戦の見通しとなった。

 渋谷氏は記者会見で「企業の経営に約40…

7709チバQ:2017/09/18(月) 06:02:23
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201709153118-2017.html
山梨市長選、奥山弘昌県議が出馬の意向

09月15日 18:50

前市長の望月清賢被告の市長辞職に伴って、山梨市は来月1日に市長選挙を行います。
この市長選に、自民党の奥山弘昌県議が立候補する意向があることが分かりました。
複数の自民党関係者によりますと、奥山弘昌県議がきょうまでに、後援会や自民党県連の関係者に山梨市長選に立候補する意向を伝えたということです。
奥山県議は山梨市出身の57歳。
自民党員でおととしの県議選山梨市選挙区で初当選しました。
山梨市長選は今月24日に告示、来月1日に投票が行われ、これまでに高木晴雄前県議が正式に立候補を表明しています。

7710チバQ:2017/09/18(月) 21:29:40
http://www.sankei.com/region/news/170916/rgn1709160067-n1.html
2017.9.16 07:08

11月の市川市長選に高橋元市議が出馬

反応 プッシュ通知

反応



 任期満了に伴う市川市長選(11月19日告示、26日投開票)で元市議の高橋亮平氏(41)が15日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。「未来志向の政策で新市川を」と意欲を示した。

 高橋氏は「都市間競争で市川が泥舟のように沈んでいく」と現市政を批判。「大規模保育所整備などで待機児童ゼロを実現。奨学金制度を充実し、学力向上と公教育の立て直しを進める。歴史と伝統、文化の薫りのする町作りを実施する」と語った。政党については「幅広く推薦を求めていきたい」とした。同市長選で立候補を表明したのは初めて。

7711チバQ:2017/09/19(火) 22:26:57
http://www.sankei.com/politics/news/170919/plt1709190020-n1.html
2017.9.19 10:43

埼玉・草加市議とその父、不起訴 居住実態の証言を後日訂正…虚偽証言で告発

反応 プッシュ通知

反応



 埼玉県の草加市議会は、資格審査特別委員会で虚偽の証言をしたとして地方自治法違反罪で告発していた小川利八議員と同氏の父親について、さいたま地検が不起訴処分にしたと発表した。処分は8日付。

 この問題では、同委員会が議員資格の有無を調査した際、小川氏が居住実態について証人尋問で行った証言を後日訂正。同市議会は昨年10月、これを虚偽の陳述として告発状を提出していた。

 同市議会事務局は「今後の対応を検討している」と話した。

7712チバQ:2017/09/20(水) 15:37:46
http://www.sankei.com/region/news/170920/rgn1709200035-n1.html
2017.9.20 07:01

山梨市長選 奥山県議が出馬表明「保守系の立候補者が必要」

 職員不正採用事件で受託収賄罪などで起訴された前市長、望月清賢被告(70)の辞職に伴う山梨市長選(9月24日告示、10月1日投開票)に向け、県議の奥山弘昌氏(57)=山梨市選挙区、自民党誠心会=が19日、立候補を正式に表明した。

 県庁で会見した奥山氏は「事件は非常に残念。原因を検証したい」とした上で、「保守系の立候補が必要と判断し、出馬を決断した」と述べた。

 奥山氏は無所属で立候補する意向で、自民党県連が推薦する。同日、県議の辞職願を議長に提出、受理された。

 奥山氏は当初、立候補しない意向とされていた。一転、出馬を決断した理由について「保守系からの立候補者擁立の様子を見守っていたが立てられないことになり、急だが決意した」と述べた。「自民党対民進党の選挙になるだろう」との見通しを示した。

 奥山氏は第三者機関による不正採用の原因究明を進め、市民の信頼回復を目指すほか、市政の課題として若い世代の定住促進や、農業など各産業の収益力強化などを挙げた。

 同市長選には元県議で民進党系の高木晴雄氏(67)も立候補を表明している。前市長の望月被告は自民系で、平成26年2月の前回の市長選で旧民主系の現職、竹越久高氏を破って初当選した経緯がある。

7713チバQ:2017/09/21(木) 17:28:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/local/sankei-plt1709210032.html
茨城・神栖防災アリーナ住民投票、21日告示 総事業費171億円 市民の判断は

11:29

神栖中央公園防災アリーナ(仮称)の完成予想図(茨城県神栖市提供)

(産経新聞)

 茨城県神栖市が建設している「神栖中央公園防災アリーナ(仮称)」の規模見直しを問う住民投票が21日、告示される。市は15日までに市内全戸に特別広報を配布し、アリーナの概要や、規模を見直した場合の損失額が約38億円に上ることを説明している。一方、規模見直しを求める市民団体は「民意が反映される住民投票で決着をつけたい」と意気込んでいる。投開票は10月1日。市民はどう判断を下すのか��。(鴨川一也)

                   ◇

 市によると、アリーナは、敷地面積約2万9千平方メートルの体育館や音楽ホール、温水プールなどで構成される複合施設。スポーツや各種イベントに利用できるほか、災害時には約1万人が避難可能な防災拠点にもなる。平成31年3月末の完成を目指し、現在も建設工事は中断されずに進行している。

 住民投票条例制定を直接請求し、規模見直しを訴える市民団体「かみす市民の会」が懸念しているのは、その事業費だ。

 市は施設整備費約121億円と完成後15年間の運営維持管理費約50億円を合わせて、総事業費を約171億円と発表している。

 市民の会の代表の一人、伯耆(ほうき)進さん(68)は「市内に既存の施設がある音楽ホールや温水プールは不要だ。膨大な予算を地域医療の充実など他の課題に回すべきだ」と施設の見直しの必要性を強調している。

 住民投票条例案に賛成票を投じた反市長派とみられる市議らも13日発行の「市議会議員レポート」の中で、市公共施設整備にかかる財源の不足を指摘し、「巨額を通じてのアリーナ整備は本当に必要でしょうか」と訴えている。

 事業費をめぐっては、市側は国からの補助金が計約23億円見込めると説明。また、規模見直しをする場合には事業そのものが白紙になり、設計費や発注済みの資材費、解約料などで損失額が約38億円に上ると公表した。結果的に施設も完成せず、財政負担も生じてしまうことを懸念している。

 保立一男市長も8月の記者会見で「市民からの要望も聞いて、市議会などで正式に手続きをしてきた」と述べ、「東日本大震災などもあり、神栖には必要な施設だ」と事業の正当性を強調した。

 市民の間でも、アリーナの必要性を訴える声が上がっている。

 同市在住の声楽家、河野陽介さん(31)は、アリーナ計画段階から検討委員として、施設の運営方法などを議論してきた市民の一人だ。河野さんは「鹿行地域にはプロアマ問わず使い勝手の良いサイズのホールがない」と指摘し、見直し賛成派の主張についても「医師不足はお金だけでは根本的な解決につながらない。(医師が来てくれるよう)市の魅力を向上することも必要で、アリーナはその一翼を担えるはずだ」と話している。

 住民投票は10月1日の午前7時から午後6時まで市内35カ所で、期日前投票は9月22��30日の午前8時半から午後8時まで市役所と波崎総合支所で行われる。規模の見直しに賛成する場合は「○」、反対は「×」を投票用紙に記入する方式で行われる。

7714チバQ:2017/09/21(木) 18:41:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000048-san-l14
川崎市長選 吉沢市議が出馬表明 「災害死ゼロ」など訴え
9/21(木) 7:55配信 産経新聞
 10月22日投開票の川崎市長選で自民党市議の吉沢章子氏(53)=多摩区選出=は20日、無所属での出馬を決め、市内で記者会見した。防災対策強化による「災害死ゼロ」と待機児童対策や中学校給食に偏った予算配分に手をつけてバランスのとれた行財政運営を行うことを政策の柱に据えて有権者に訴えるという。

 同党川崎市連は再選を目指す福田紀彦氏(45)の支援を決めており、吉沢氏は政治団体「川崎市民ファーストの会」の支援を受ける。吉沢氏は平成15年に初当選し、現在4期目で市議団長を務めていたが同日、離団した。ただ離党はしない考え。ぎりぎりまで出馬の是非を検討していたが、衆院選との同日選の見通しとなり、投票率アップが期待されるため浮動票が取り込めることも判断材料になったとみられる。市長選をめぐっては福田氏のほか、共産党が擁立を目指している。

7715チバQ:2017/09/22(金) 07:31:19
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15059923807767
2017年9月22日(金)

茨城県知事選で党規違反 自民党県連、6県議を処分 
会派離脱4、戒告2 多くが要職経験者




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自民、公明両党推薦の大井川和彦氏が初当選した知事選の対応を巡り、県議の処分を検討していた自民党県連(梶山弘志会長)は21日、水戸市笠原町の県議会で総務会を開き、大井川氏を積極的に支援しなかったことなどの規律違反を理由に、現職、元職の県議会議長を含めた県議6人を「会派(議員会)離脱」や「戒告」の処分にすることを決めた。

処分は、「会派離脱」が県連副会長で元議長の桜井富夫氏(石岡市、当選7回)、議長の藤島正孝氏(潮来市、同5回)、本沢徹氏(鉾田市、同4回)、外塚潔氏(かすみがうら市、同2回)の4人。「戒告」が元議長の白田信夫氏(桜川市、同6回)、島田幸三氏(小美玉市、同2回)の2人。

会派離脱処分の4人は議席の約7割を占める県連の県議会会派「いばらき自民党」から外れることになる。6人とも党籍は残る。

県連によると、総務会(飯塚秋男会長)は県連幹部や総務会総務ら32人が出席。処分の理由は「党方針に基づく選挙活動を怠り、あるいは反する行為をした」とした。個別の理由は明らかにされていないが、候補支援の曖昧さや、議員会の欠席、選挙区内の得票が対立候補を下回ったこと、過去の処分などを考慮した。

桜井、藤島、白田の3氏は県連の三役(総務会長など)経験者。白田氏は現在就いている県連幹事長代行職も解かれる。

白田、藤島、外塚、島田の4氏は、県連が候補者を擁立できなかった2013年の前回知事選で「選挙戦に関与しない」とした県連方針に従わなかったとして、処分を受けていた。

県連は13日と20日の2回にわたり、同所の県連本部で党紀委員会(川津隆委員長)を開き、6人の処分内容を審議。20日を期限に6人から弁明書の提出を求めた上で、21日の総務会に答申した。提出された弁明書は、ほとんどが地域の事情を訴える内容だったという。総務会で検討した結果、党紀委の答申通りの処分内容に決まった。

県連は同日、6人に処分を通知した。不服申し立ては1週間後の28日まで受け付け、再審査請求があった場合は、党紀委を29日に再び開いて審議する。

神栖市長選への立候補を表明し県議を辞職する予定の石田進氏(神栖市、同3回)も規律違反とされたが、13日の党紀委後、離党を届け出たため処分対象外となった。

総務会後、田山東湖県連幹事長は「仲間の処分だけに断腸の思い。激しい選挙戦で友好団体が割れたこともあり、身内には厳しくという姿勢で臨まざるを得なかった。団体も自らを律してほしい」と話した。

処分対象者の1人は、茨城新聞の取材に対し「特に言うことはない」と話した。

今回の知事選を巡っては、党県連の地域支部や職域支部の一部が現職の橋本昌氏支持を打ち出すなど、保守分裂の激しい選挙戦となった。(黒崎哲夫)

【自民県連の処分県議一覧(敬称略)】
■会派離脱
桜井富夫(石岡市、7)
藤島正孝(潮来市、5)
本沢徹(鉾田市、4)
外塚潔(かすみがうら市、2)

■戒告
白田信夫(桜川市、6)
島田幸三(小美玉市、2)

※かっこ内は選挙区と当選回数

7716チバQ:2017/09/22(金) 21:13:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709220038.html
【茨城県知事選】自民茨城県連が元議長ら県議6人を処分 知事選めぐり

20:39

当選を確実にし、支持者らと握手する大井川和彦氏(中央)=8月27日、水戸市笠原町(鴨川一也撮影)

(産経新聞)

 8月に行われた知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかったなどとして、自民党県連が県議6人に対し「会派離脱」や「戒告」の処分を決めたことが22日、わかった。

 処分対象者は、「会派離脱」が元議長の桜井富夫氏(石岡市)、現議長の藤島正孝氏(潮来市)、本沢徹氏(鉾田市)、外塚潔氏(かすみがうら市)の4人で、県議会会派の「いばらき自民党」から外れることになるが、党籍は残る。また、「戒告」が白田信夫氏(桜川市)と島田幸三氏(小美玉市)の2人。

 県連によると、処分理由は「党方針に基づく選挙活動を怠り、あるいは反する行為をした」としている。党紀委員会を開いて処分内容を審議し、21日の総務会で承認された。県連は同日、6人に処分を通知。1週間後の28日までに不服申し立てがなければ、同日、処分が確定する。

7717チバQ:2017/09/23(土) 08:53:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000003-san-l19
“自・民”対決か 出直し山梨市長選あす告示
9/23(土) 7:55配信 産経新聞
 職員不正採用事件で受託収賄罪などで起訴された前市長、望月清賢被告(70)の辞職に伴う山梨市長選が24日、告示される。投開票は10月1日。

 これまでに、いずれも元県議で、民進党県連推薦の高木晴雄氏(67)と自民党県連推薦の奥山弘昌氏(57)が立候補を予定している。

 高木氏は先月23日に立候補を表明。「市民の不信を払拭し、クリーンな市をつくっていきたい」として、採用試験での第三者の関与や市組織の改革を目指す。人口増対策を進め、活性化を進めるとしている。

 陣営は「表明が早かった分、優勢だと思うが、自民党の組織力は測れず、リードが保てるか予断を許さない」と警戒する。

 一方、19日に立候補表明した奥山氏は「保守系の立候補が必要だ」と強調。第三者機関による不正採用の原因究明で信頼回復を目指すとしている。若い世代の定住促進、農業など産業の収益力強化も主張する。

 陣営は、前市長が自民系だったため「事件に対する市民感情が浮動票の行方にどのくらい影響するのかが読めない」と憂慮する。

 解散風が強まり、両陣営の出陣式に県選出国会議員が顔をそろえるなど、政党対決の色を濃くしそうだ。25日には、自民党の石破茂元幹事長が奥山氏の応援で来県する予定だ。

 市選挙管理委員会によると、投票は1日午前7時〜午後8時に38カ所で行われる。有権者数(9月1日現在)は3万263人。

7718チバQ:2017/09/24(日) 10:05:19
>>7532>>7536
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017092402000125.html
市川市議逮捕から3カ月 「懲罰→失職」が浮上
08:10東京新聞

市川市議逮捕から3カ月 「懲罰→失職」が浮上
市川市議会の議員席。本会議などでもこの席は「空席」が続いている=市川市で
(東京新聞)
 市川市議会の現職議員が児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで警視庁に逮捕され、二十六日で三カ月。逮捕後、議員は本会議や委員会出席などの議員活動をしていないとして、報酬などの支給をストップする条例案が七月に可決、施行された。このため市議にもかかわらず、報酬等は支払われないという「異常な事態」になっている。さらに「自ら議員を辞める意思がない」として、市議会では懲罰を科し、除名処分(失職)に踏み込もうという動きも出ている。 (保母哲)

 議員は三浦一成市議(29)=一期目。同僚市議らによると、逮捕直後は議会側の事情説明の要請に、「警察が捜査中なため。(起訴されたら)裁判で争う」「体調不良」などとして、議会の会議を欠席。七月二十五日の臨時会、続く九月定例会(八日〜十月二日)でも、委員会を含めて欠席しており、その理由を議長・委員長に届けていない。

 九月定例会中の十五日には本会議で採決が行われたが、松井努議長はその数日前、出席を求める「招状」を送付。結局、何の連絡もなかったことから、ある議員は「議員の職責を全く果たしていない。今後も本人が辞職を申し出る可能性は低いだけに、除名処分しかない」と話す。議員の懲罰には陳謝、出席停止などがあるが、市川市議会でこれまで、最も重い除名処分を科された議員はいない。

 三浦市議を巡っては、「議員活動をしていない」として七月の臨時会で、市議が非法・違法行為をした場合に報酬などを差し止めることができる特例条例が制定され、八月分からの支給が止められた。政務活動費の支給をストップする特例条例も定められた。

 同時に議員辞職勧告決議案も可決されたが、この決議に法的強制力はない。議員は被選挙権の喪失などによる失職やリコール(解職請求)を別にすると、本人自らが辞職しない限り、その身分を失うことはほぼないといえる。

 仮に市議から懲罰動議が提出され、議決されると、懲罰特別委員会が設けられて審議される。懲罰により除名された市議に不服があれば、知事に処分取り消しの審査を求めることができる。

 市川市では、市長選(十一月十九日告示、二十六日投開票)が行われる。選挙日程が決まっているため、市選挙管理委員会などによると、公職選挙法の規定で十一月八日までに三浦市議の解職が決まると、市長選と同時に市議補選が実施される。

 しかし、三浦市議の動向が見通せないうえ、市議の間で補選への思惑なども絡まっている。さらには十月に衆院選が行われる見込みのため、懲罰動議の提出の有無や時期は不透明になっている。

<地方議員の懲罰> 地方自治法135条で(1)戒告(2)陳謝(3)一定期間の出席停止(4)除名の4種類がある。懲罰動議には議員定数の8分の1以上の発議が必要。除名の場合は3分の2以上が出席し、4分の3以上の同意が必要となる。また137条では、正当な理由がなく会議に欠席し、議長が招状を出しても欠席すれば、議決により懲罰を科すことができる。

7719チバQ:2017/09/24(日) 10:13:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170923ddlk19010190000c.html
<選挙>山梨市長選 「信頼」どう回復、元県議2人出馬表明 あす告示 /山梨
09月23日 00:00毎日新聞

 山梨市の職員採用試験を巡る汚職事件を受けた出直し市長選が24日、告示される。22日時点でいずれも同市選出の元県議で、民進党県連が推薦する高木晴雄氏(67)と自民党県連が推薦する奥山弘昌氏(57)が立候補を表明している。不正を防ぎ、失墜した市への信頼をどう回復していくのかが、争点になるとみられる。【田中理知】

 事件が動いたのは8月上旬。採用試験を巡り不正に関与した疑いがあるとして、市長だった望月清賢被告(70)が警視庁捜査2課に逮捕され、辞職した。その後の捜査で、疑惑は汚職に発展。望月被告は受験者の保護者らから現金80万円を受け取っていたとされ、受託収賄などの罪で起訴された。

 事態が深刻化したのは、組織ぐるみで不正を行っていた可能性が大きくなったためだ。不正採用に関わったとして、採用を担当した市幹部ら5人も虚偽有印公文書作成・同行使の容疑で書類送検された。地検は22日、いずれも不起訴としたが、望月被告と共謀して、試験成績に基づかずに受験者4人を合格させたなどと認定した。

 このため市長選では、事件の検証や再発防止に対する候補者の姿勢に注目が集まる。

 不正があったとされるのは、1次、2次試験の順位や合格者数、合否判定ラインを決める「合議の場」だったとみられる。市長、副市長、秘書人事課長、人事担当職員の4人のみが出席し、市長が示した「意向」を幹部らが了承したとされる。

 市では現在、試験制度の見直しを進めている。合議制の廃止や第三者の立ち会いが改善策として挙がっているほか、働きかけがあった際、記録を取って情報公開請求の対象とする要項を設置することも検討している。

 見直し案は新市長の主導で正式決定される。立候補を表明している高木、奥山両氏は、いずれも「第三者の意見を取り入れ、透明性を確保する」などと主張。一方で、事件そのものの検証については「市長になってから考える」などと述べるにとどめている。

 不正は遅くとも2014年に始まったとみられる。不正に関わったとされる職員は取材に「市長から言われれば逆らえない雰囲気があった」と漏らしており、市内部からも「制度を変えれば改善されるものではない。職員の資質が問われている」との指摘が出ている。不正を容認してきた組織の慣習を変えていくことは容易ではなく、次期市長の手腕に注目が集まっている。

    ◇

 立候補の届け出は24日日午前8時半〜午後5時、市役所西館で受け付ける。投票は10月1日午前7時〜午後8時(一部は繰り上げ)、市内38カ所であり、午後9時から牧丘B&G海洋センターで即日開票される。1日時点での選挙人名簿登録者数は3万263人(男1万4380人、女1万5883人)。

7720チバQ:2017/09/25(月) 21:05:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170925ddlk19010061000c.html
<選挙>山梨市長選 告示 新人2氏の対決、採用制度見直し争点 /山梨
00:00毎日新聞

 山梨市の職員採用試験を巡る汚職事件を受けた出直し市長選が24日、告示され、いずれも無所属で同市選出の元県議、奥山弘昌氏(57)=自民党県連推薦=と、高木晴雄氏(67)=民進党県連、連合山梨など推薦=が立候補を届け出た。試験制度の見直しなどを争点に、投開票の10月1日まで7日間の選挙戦に入った。【松本光樹、加古ななみ、田中理知】

 奥山氏は午前10時に山梨市上神内川で出陣式を行った。自民党の県選出国会議員や前知事の横内正明氏ら約500人(主催者発表)が詰め掛けた。奥山氏は事件について「失った信頼を取り戻したい」と言及し「山梨市駅から市役所までの間に空き地や空き店舗が目立つ。跡地を活用して市のにぎわいを作っていきたい」などと訴えた。

 1キロほど離れた場所で高木氏も第一声。民進党の県選出国会議員や元参院副議長の輿石東氏ら約600人(主催者発表)が集まった。高木氏は事件について「二度とこのようなことが起こらないよう調査、追及し新しい仕組みを作っていく」と強調。「不信や不安が漂っている街の一人一人の意見に耳を傾ける。共に歩む市を築いていこう」と呼び掛けた。

 事件を巡っては、受験者の試験結果を改ざんしたとして前市長の望月清賢被告(70)が逮捕され、8月に辞職。望月被告は受託収賄などの罪で起訴された。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選 立候補者(上から届け出順)

奥山弘昌(おくやま・ひろまさ) 57 無新

 ソフトウェア開発会社役員[歴]市議▽県議▽山梨大

高木晴雄(たかぎ・はるお) 67 無新

 ガス販売会社会長▽山梨経済同友会常任幹事▽市商工会理事[歴]県議▽日川高

7721チバQ:2017/09/25(月) 22:11:31
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20170925/2824794
栃木市長選 元県議の琴寄氏出馬へ

9月25日 朝刊

 来年4月に任期満了となる栃木市長選で、元県議の会社経営琴寄昌男(ことよりまさお)氏(56)=栃木市大町=が24日、下野新聞社の取材に立候補の意思を固めたことを明らかにした。近く記者会見を開き正式表明する見通し。

 市長選には現職の鈴木俊美(すずきとしみ)氏(67)が3選に向けた出馬を表明しており、選挙戦は確実な情勢となった。

 下野新聞社の取材に琴寄氏は「1市5町の合併による栃木市を、地域の特性を生かし、さらに輝きを持てる市にしたい。それを自分の手で成し遂げたい」などと語った。

 琴寄氏は栃木市議1期を務めた後、2003年に旧栃木市長選に立候補して落選。07年に県議に初当選した。県議2期目の途中だった14年の前回市長選に出馬し鈴木氏と一騎打ちの戦いとなったが、落選した。

 市長選を巡っては両氏以外にも立候補を模索する動きがある。

7722チバQ:2017/09/27(水) 04:37:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092302000144.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(上) 保育所不足 定員増も追いつかず

2017年9月23日


コイン駐車場の上部を活用した認可保育所。駅前で便利だが、東急東横線の高架(写真左上)がすぐ脇を通る=中原区新丸子東で
写真
 「同じマンションの人たちの子どもは、誰も認可保育所に入れていない。どうやったら入れるか分からない」。働きながら一歳八カ月の長男を育てる川崎市幸区の女性(33)は、保育所不足を嘆く。
 長男は、園庭がなく手狭な市の認定保育園に通っている。体が大きくなって運動量が増える来年以降は、園庭などが広い認可保育所に通わせたいと考えている。入所に有利になるようにとの思いから、有給休暇を使って保育所を見学して回る。勤続十年の連休も費やすつもりだ。
 今の家に転居したのは三年前。長男が生まれる前だった。「ずっと入所希望を出しているのに、かなわない。認可に入りづらいとは知っていたが…。分かっていたらここには住まなかった」
 ◇ 
 「待機児童ゼロ」を公約に掲げた福田紀彦さんは二〇一三年十月、市長に当選。市内の待機児童は、この年の四月の時点で県内最多の四百三十八人だったが、一五年四月の時点でゼロとなった。
 一七年度までに、各区役所の相談員など職員三十一人が新たに配置された。保育にかける予算は三十三億円から五十六億円に、認可保育所の定員は二万二千人から約八千人増えた。
 だがゼロ達成の陰には、冒頭の女性の長男のように、希望する認可保育所に入れず、認定保育園に通わざるをえない子どもたちがいる。こうした保留児童は待機児童に数えられない。一七年四月の時点で二千八百九十一人おり、毎年、増え続けている。
 保育所不足が顕著なのは、高層マンションが建設され、人口が増えている中原区の武蔵小杉駅や幸区の新川崎駅周辺。中原区内の認可保育所は八十二カ所あり、定員は約五千五百人。四年前に比べて、三十カ所約千五百人増えた。市は高まるニーズに合わせて手厚い整備をしてきたが、入所希望者の増加に追い付かない。市の担当者は「予想したよりも多くの子育て世代が転居してきた」。
 人が集まるエリアは地価が上昇し、子どもを通わせるのに便利な駅前は保育所を整備するにしてもコストがかさむ。今夏、武蔵小杉駅前にはコイン駐車場の上部を活用する全国的にも珍しい認可保育所ができた。立地の良さや、駐車場の上部空間がこれまで使われてこなかったことに着眼した。
 市の担当者は「希望通りに入所できない人がいることは知っているが、この四年間、待機児童対策で縮小させた制度は何もない。予算には限りがあり、できることはすべてやっている」と話す。
 ◇ 
 武蔵小杉駅から徒歩五分のマンションに住む夏目真理さん(33)は今、長女の「保活」に励む。「こんな便利なところに住んでいるのに…。駅と反対側の施設も検討しないといけないのかも」
 冒頭の女性は訴える。「きちんとした場所で保育を受けられる環境を整えてほしい。市独自の施策を展開すれば、川崎は考えてるんだな、と思われるのに」 (大平樹)
 □ 
 川崎市長選の投開票(十月二十二日)まで約一カ月。これまでに現職と新人の三人が出馬を表明した。各候補者の訴える施策が注目されるが、市民は今、どのような問題を抱えているのか。選挙戦を前に、市の課題を探ってみた。

7723チバQ:2017/09/27(水) 04:37:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092402000114.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(中) 子どもの貧困 社会に伝わらぬ苦しさ

2017年9月24日


子ども食堂で提供された食事=川崎市内で
写真
 一皿に盛られた鶏の唐揚げとサラダとご飯を、おしゃべりしながら食べる子どもたち。九月中旬のある日の夜、川崎市川崎区桜本で開かれた「子ども食堂」には、小中学生や未就学児を連れた母親らおよそ百人が、入れ代わり立ち代わり訪れた。
 地元の社会福祉法人「青丘社」が約三週間に一度のペースでこの場を設けている。中学生以上は二百円、小学生以下は百円で食事が提供された。四人掛けの机で食べていたのは、いずれも母親が外国出身の小学校中学年の女子三人。そのうちの一人は、母と姉と三人で暮らす。働く母は帰りが遅く、自分で夕食をつくることもあるという。食事は「いつも通りの味」と素っ気なかったが、「友達と一緒に食べるのは楽しい」と笑顔を見せた。
     ◇
 市青少年支援室によると、市が本年度補助金を出す子ども食堂の運営団体は、青丘社など十団体。子どもの居場所づくりなどに取り組むものも含めた十七団体に、計九百三十五万円を補助している。補助金はモデル事業の位置付けで、来年度以降も継続されるのかは決まっていない。
 市が市内の世帯の保護者ら六千人(無作為抽出)を対象にした調査では、国基準の「貧困状態」にある世帯で暮らす子ども(十八歳未満)の割合は昨年度、7・0%と推計。市が公表している「年齢別人口」によると、市内の十八歳未満は昨年十月一日時点で、約二十二万六千人。このうち約一万六千人が貧困状態にある計算になる。
 衣服や食料、学用品を買えない、学校での勉強についていけない、進学をあきらめる…。調査では、家計が苦しい世帯ほど、こう回答する割合が高いことが浮き彫りになった。
 家計が苦しい世帯ほど、夕食を子どもだけで食べる割合や治療していない虫歯がある割合が高かっただけでなく、親に相談相手がいる割合が低かった。
 家計が苦しい世帯は数が少なく、その苦しさが社会に伝わりにくい。子どもには選挙権がないから、政治にも意思が反映されにくい。子どもの貧困対策に取り組む市内の弁護士や児童相談所職員、市議らは昨年、任意団体「かわさき子どもの貧困問題研究会」をつくり、今年三月から定期的に一般向けのシンポジウムを開いている。代表の本田正男弁護士は「子どもの貧困は人権問題。放置すれば経済的にも損失で、社会全体で取り組むべき課題だ」と訴える。
親子連れが次々と訪れた子ども食堂
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     ◇
 「俺も将来は、親みたいに生活保護をもらって生きていく」。青丘社で子ども食堂の運営に当たる鈴木健さん(42)は、中学生の男子が口にした言葉が忘れられない。中学生の学習支援などをする中で、苦しい身の上を打ち明けてくれる子どもたちと向き合い、親も交えて相談に乗ってきた。
 母子家庭で虐待を受けて育ったシングルマザーが自分の娘に虐待をしたり、子どもがアルバイトで稼いだ進学費用を親がパチンコで使い込んだり、収入が少なく共働きした両親がすれ違いを重ねて離婚したり。苦しい生活を送る子どもたちの置かれた環境はさまざまで、必要な支援も多様だ。
 市の調査では「将来の夢や目標を持っていない」と答えた割合が、家計が苦しい世帯の子どもほど多かった。鈴木さんは言う。「子どもに夢や希望を持て、なんて言えない。それを実現できる社会を大人がつくれていないのに、押し付けられない」 (大平樹)

7724チバQ:2017/09/27(水) 04:38:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092502000159.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(下) 障害者スポーツが気軽に楽しめる環境を

2017年9月25日


空調設備のない体育館で練習する「川崎WSC」のメンバー=中原区で
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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを機に、障害者や高齢者など誰もが暮らしやすい社会を目指す川崎市。障害者スポーツでは小学校で体験講座を開くなど普及に努めるが、障害者自身が気軽にスポーツを楽しめる環境が整っているとは言いがたい。
 八月下旬。午後七時を過ぎても気温が三〇度を超えていたこの日、市のリハビリテーション福祉センター体育館(中原区井田三)で車いすバスケットボールチーム「川崎WSC」が練習していた。
 冷房設備がなく、玄関のドアは開けっ放し。小野寺章彦監督(57)は運動中の事故が原因で脊髄を傷め、体温調節がうまくできないため「暑い日はつらい」。コートは公式サイズより狭く、エレベーターは競技用の車いすでは乗れない。不満はあるが「定期的に使えるので、ここを拠点にしている」。
 円盤を投げて距離などを競うフライングディスクの「川崎FDクラブ」代表を務める宮田正行さん(58)は、川崎区の自宅から電車とバスを乗り継ぎ、この体育館や隣接するグラウンドでの練習に通う。左半身にまひがあり、バス停から二十分かけて体育館まで歩く。競技に必要な道具を体育館に置いており、他所で練習するには運搬がネックになるという。
     ◇
 市によると、体育館は一九八一年、障害者の機能訓練施設との位置付けで整備された。障害者団体は無料で利用でき、現在三十七団体が登録している。
 一方、各区にあるスポーツセンターの大体育室は月に一度、抽選で利用団体が決まるが、「車いすでの利用は床にシートを敷いてもらう」(多摩スポーツセンター)という施設もある。
 障害者スポーツの関係者は異口同音に「川崎にも横浜ラポールのような施設が欲しい」と切望する。横浜市が設けたこのスポーツ文化センターは、リハビリテーション施設に隣接する。冷暖房完備のメインアリーナなどのほか、廊下には手すりがあり、点字ブロックの両端は弱視でも分かるように蛍光色のテープで強調されている。指定管理者によると、昨年度の個人利用者のうち約一割が、障害者でも介護人でもない一般利用者。
      ◇
 川崎市は、〇八年に策定した中原区井田地区の施設に関する再編整備計画で「障害者専用のスポーツ施設の整備を行う」とした。だが今年一月の改訂版では「障害者スポーツを取り巻く環境が変化してきていることを踏まえ、そのあり方について検討」との表現に。
 「(専用施設整備の)計画を実施してほしい」との市民意見に対し、市は「障害のあるなしにかかわらず、誰もがスポーツに親しめる環境づくりを進めている」と回答。福田紀彦市長は「障害者の人たちだけという話は時代を逆行させている」「施設にバリアーがあっても人の思いやりでカバーしていく」と述べている。
 市内外の施設で水泳などを楽しむ高津区の薄典子さん(62)は股関節に障害がある。「大会に出られるレベルになれば健常者と一緒に泳ぐのに抵抗がないかもしれない。でも例えば病気や事故で脚を失ったばかりの人はその姿を見られたくない。いつでも気兼ねなく練習でき、指導者がいる場所は必要だ」 (小形佳奈)

7725チバQ:2017/09/27(水) 21:28:54
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20170926/2825856
高久那須町長が入院 脳内出血の疑い、救急搬送 副町長が職務代理者に

9月26日 朝刊

 那須町は25日、高久勝(たかくまさる)町長(61)が脳内出血の疑いで入院したため、職務代理者に山田正美(やまだまさみ)副町長(64)が就任したと発表した。高久町長は24日朝、那須塩原市内の病院に救急搬送された。命に別条はなく、早期の現場復帰を希望しているという。

 町によると、高久町長は24日午前6時ごろ、自宅で農作業中に体調不良を訴え、自ら妻に119番を依頼したという。現在、意識はあるものの職務に関する指示などは難しい状況にあることなどから、町は「当面の職務復帰は困難」と判断、業務の停滞回避のため職務代理者の設置を決めた。高久町長は1、2カ月での復帰を目指すという。

 これに伴い、高久町長が管理者を務める那須地区広域行政事務組合も同日、副管理者の津久井富雄(つくいとみお)大田原市長が職務代理者に決定したと発表した。

7726チバQ:2017/09/28(木) 19:17:07
>>6823
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017092802000207.html
戸田市、石津副市長が辞職へ 前北本市長で昨年就任
08:10東京新聞

 戸田市は二十七日、石津賢治副市長(52)が三十日付で副市長を辞職すると発表した。前北本市長の石津さんは昨年四月に戸田市副市長に就任したばかりで、任期は二〇二〇年三月末までだった。

 石津さんは本紙の取材に、辞職の理由について「申し上げることは何もない」と述べるにとどめた。

 石津さんは北本市議を経て、〇三年の同市長選で初当選した。一三年には、市内にJRの新駅を市費で建設することの是非を問う住民投票を実施。結果は反対多数で建設は白紙となり、注目を集めた。

 一五年の北本市長選に四選を目指して出馬したが、落選。その後、戸田市の神保国男市長=五期=の要請を受けて副市長に就いた。

 来年三月に任期満了となる神保市長は、次期市長選への不出馬を表明している。市によると、市長を退職するまでは、新たな副市長を選任しないという。 (杉本慶一)

7727チバQ:2017/09/29(金) 20:01:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-afr1709290019.html
児童買春で逮捕の三浦一成市議が失職 千葉・市川市議会が除名決議

17:34

三浦一成氏のホームページ。逮捕後、閉鎖された

(産経新聞)

 児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕され、長期無断欠席を続けた千葉県市川市の三浦一成市議(29)をめぐり、市議会は29日の本会議で除名決議を行い、三浦氏は議員を失職した。

 本会議を前に懲罰特別委員会で決議していた。議会事務局などによると、9月定例会は今月8日に開会。三浦氏は処分保留で釈放されているが、連絡なく欠席した。松井努議長が2度、出席を求めたが、無断欠席を続けた。この日も本人に弁明の機会を与えようとして通知したが、姿を見せなかった。

 委員から「市議として職責を果たす意思がない」「正当な理由なく欠席している」などと厳しい意見が相次ぎ、賛成多数で除名の懲罰を科すべきと決定した。

 松井議長は「三浦氏は議会を長期欠席し、連絡もとれない状況だ。本来なら自ら潔く辞職すべきだが、本人が姿を見せず、除名とした」と語った。

 三浦氏の議員失職に伴い、市議補欠選挙が市川市長選挙(11月26日投開票)と同時に行われる見通しとなった。

 警視庁少年育成課によると、三浦氏の逮捕容疑は、昨年9月、東京都内に住む当時13歳の中学1年の女子生徒と無料通信アプリ「カカオトーク」で連絡を取り、現金3万円を渡して市川市のアパートでわいせつな行為をしたとされる。

 三浦氏のパソコンからは、インターネットでダウンロードした児童ポルノとみられる画像が1万点以上見つかった。

7728チバQ:2017/10/01(日) 23:38:45
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100625&amp;g=pol
山梨市長に高木氏初当選=不正採用で市政刷新訴え


 職員不正採用事件で起訴された前市長、望月清賢被告(70)の辞職に伴う山梨県山梨市長選は1日投開票され、無所属新人で元県議の高木晴雄氏(67)=民進、社民推薦=が、無所属で元県議の奥山弘昌氏(57)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。
 選挙戦では市政の信頼回復に向け論戦が繰り広げられた。高木氏はクリーンな市政運営を前面に掲げ、外部のチェック機能を取り入れるなど採用試験の見直しを主張。奥山氏は不正が二度と起こらない体制づくりを訴えたが、及ばなかった。 
 事件をめぐり望月被告は、特定の受験者が採用されるよう便宜を図る見返りに現金80万円を受け取ったとして、受託収賄罪などで起訴されている。(2017/10/01-22:15)

7729チバQ:2017/10/01(日) 23:56:32
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15068577052789
2017年10月1日(日)

見直し賛成が上回る 神栖防災アリーナ住民投票

開票作業を行う神栖市職員=午後7時35分ごろ、神栖市溝口開票作業を行う神栖市職員=午後7時35分ごろ、神栖市溝口
神栖市が建設中の「神栖中央公園防災アリーナ(仮称)」の事業規模見直しの賛否を問う住民投票が1日、投開票された。見直し賛成13812票、反対11482票で、見直し賛成が反対を上回った。投票結果に法的な拘束力はないが、条例では「市長と議会は、投票結果を尊重しなければならない」としている。

防災アリーナは、同市木崎の神栖中央公園の約2万9千平方メートルの敷地に整備され、鉄骨2階建て延べ床面積は約1万9千平方メートルで、体育館や温水プール、音楽ホールなどを備えた複合施設。災害時は最大約1万人を収容する避難所となる。事業費は施設整備費約121億円と15年間の運営・維持管理費を合わせた計約171億円。2019年3月の完成を目指し、今年5月に着工。現在も工事は中断せず続いている。

住民投票を巡っては、3月の市議会定例会で事業の見直しを求める請願を不採択したことを受け、有志で組織する市民団体「かみす市民の会」が5月、住民投票の実施を目指して署名活動を開始。市民の会は「既存施設と重複する音楽ホールや温水プールは不要。地域医療への予算投資を優先すべき」などと主張し、7月に同会の進共同代表責任者(69)らが、住民投票条例制定を保立市長に直接請求。6月1日現在で請求に必要な有権者の50分の1(1533人)を大きく上回る7326人分の署名簿が添えられた。

条例案を審議する市議会臨時会は8月4日に開かれ、採決の結果、賛成11反対9(棄権1、欠席1)の賛成多数で可決された。

保立市長は、アリーナについて「災害時は防災の拠点、平時はスポーツと文化の拠点として市の新たなシンボルとなる施設」と必要性を強調するとともに、見直した場合の約38億円(9月末時点試算)の損害などを主張したが、市民は事業規模の見直しを選択した。

7730チバQ:2017/10/01(日) 23:58:17
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010093-n1.html」2017.10.1 23:22

山梨市長に民進系・高木晴雄氏が初当選 前市長逮捕の出直し選、自民系敗れる
 山梨県山梨市の職員不正採用事件で受託収賄罪などで逮捕・起訴された前市長、望月清賢被告(70)の辞職に伴う出直し市長選は1日、投開票が行われ、元山梨県議で無所属新人の高木晴雄氏(67)=民進、社民推薦=が1万591票を獲得し、初当選を果たした。

 市長選には元山梨県議で無所属、新人の奥山弘昌氏(57)=自民推薦=も立候補したが、8629票と及ばなかった。投票率は65.00%で、前回(66.75%)を下回った。

 両候補とも事件の再発防止や市政刷新を訴えた。衆院解散で国政が激動する中、自民系と民進系の一騎打ちで、政党間対決としても注目されたが、前市政を厳しく批判し、「不正を払拭し、クリーンな市を作る」と訴えた高木氏が支持を集めた。

7731名無しさん:2017/10/02(月) 00:12:05
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20171001/1040000269.html
職員採用試験をめぐる汚職事件で前の市長が辞職したのに伴う山梨市の市長選挙は1日、投票が行われ、無所属の新人で民進党と社民党が推薦する元県議会議員の高木晴雄氏が初めての当選を果たしました。

山梨市長選挙の開票結果です。
高木晴雄 無所属・新 1万 591票
奥山弘昌 無所属・新   8629票
民進党と社民党が推薦する元県議会議員の高木氏が、同じく元県議会議員で自民党が推薦する奥山氏を抑えて初めての当選を果たしました

7732チバQ:2017/10/02(月) 20:26:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100202000149.html
宮代町長に新井さん初当選 投票率46・10%
08:10東京新聞

 宮代町長選と町議補選(被選挙数一)は一日、投開票された。町長選は、無所属新人で元町課長の新井康之さん(60)が無所属現職の榎本和男さん(71)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は二万八千六百六十五人、町長選の投票率は46・10%(前回46・60%)で過去最低だった。

 新井さんは選挙戦で、住民との対話を重視した町政への転換を強調。町職員の経験を生かしたまちづくりを掲げ、「小さくても輝くまちにする。私が変える」と力説した。

 重点施策として、農業関連施設「新しい村」の活用や町長室の廃止、高齢者福祉の充実、防災体制の強化などを主張。住民有志や町議が支援し、現職への批判票を取り込んだ。

 榎本さんは人口増加による税収増など実績を強調して町政継続を訴えたが、支持を広げられなかった。 (中西公一)

7733チバQ:2017/10/04(水) 19:54:22
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/3206
 「恨みつらみはない。精いっぱいのエールを送りたい」。希望の党が1次公認を発表した1時間後の3日午後5時、5区で民進党から立候補を予定していた元職、村越祐民氏(43)は県庁で不出馬を表明した。2日夕に民進党の選挙対策本部から希望の党の公認は元浦安市議の岡野純子氏(39)と連絡があったという。ただ、岡野氏への支援については「申し上げられない」と言葉を濁した。

 岡野氏は元は民進党市議で、2月に浦安市長選立候補のため離党しており、民進党関係者からの反発は強い。地元の地方議員は「彼女を応援する人は少ない」と明かす。村越氏には無所属での立候補を望む声も強いが、出馬断念が11月の市川市長選への立候補のためとの見方もある。

7734チバQ:2017/10/07(土) 08:59:06
自民
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000147.html
坂下さん出馬表明 市川市長選

08:10

 任期満了に伴う市川市長選(十一月十九日告示、同二十六日投開票)で、県議の坂下茂樹さん(42)が六日、無所属で立候補すると表明した。

 坂下さんは、待機児童対策や高齢者福祉などを挙げ、「課題が山積。市民と一緒に乗り越えたい」と述べた。坂下さんは市川市議を二期務め、二〇一一年の県議選市川市選挙区で初当選。一五年に再選された。

 この日は、立候補予定者説明会があり、既に出馬を表明している元市議の高橋亮平さん(41)や坂下さんなど計六陣営が出席した。 (保母哲)

7735チバQ:2017/10/07(土) 08:59:50
神奈川
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000144.html
<衆院選>各区の顔ぶれ(5)

08:10

【13区】大和・海老名・座間(16区を除く区域)・綾瀬市【14区】相模原市緑(東部)・中央・南区(東部)【15区】平塚・茅ケ崎市、中郡

(東京新聞)

◆13区 政権の「顔」に挑む2新人

 閣僚を歴任したベテラン甘利に若手の新人二人が挑む。

 経済最優先を掲げる安倍政権で経済再生担当相を務めていた自民甘利は昨年一月、現金授受問題で大臣を辞任。病気療養で四カ月休んだものの現在は体調が戻り、政策通ぶりも見せる。

 希望太(ふとり)は、民主党(当時)で防衛副大臣だった長島昭久前衆院議員の元秘書。「政権交代を目指したい」と民進から転じた。

 共産岡崎は過去二度、比例で国政に挑戦。初の小選挙区で、深刻な航空機騒音がある厚木基地の問題などを訴える。

甘利明68(元)経済再生担当相 自前<11> 太栄志40(元)米研究所員 希新  岡崎裕39 党県常任委員 共新 

◆14区自、希前職 4度目の対決

赤間二郎49 内閣府副大臣 自前<3> 本村賢太郎47 (元)議院運営委理事 希<前><2> 中野渡旬69 党県委員 共新

 共に県議出身の前職二人が競り合う。過去三回は赤間の二勝一敗。

 自民赤間は十二年前、民主の重鎮だった藤井裕久元蔵相を破り初当選。最先端の通信技術を生かした教育水準向上などを訴える。

 本村は藤井の元秘書。民進の分裂騒動に伴い一時県連代表にもなったが、希望に転じた。日米地位協定改定の必要性を唱える。

 前回に続く挑戦となる共産新人の中野渡は、外資系液晶材料メーカーの元研究所副所長。技術者の観点からリニア中央新幹線の問題点を指摘する。

◆15区 現外相に新人2人が挑戦

河野太郎54 外相 自前<7> 乃木涼介53 俳優 希新 佐々木克己62(元)高校教諭 社新

 一九九六年以来七回連続当選している自民前職の河野に対し、希望乃木と社民佐々木の新人二人が議席をうかがう。

 河野は北朝鮮情勢が緊迫する中、外相という重責を担いながらの選挙戦。閣僚の一員として安倍政権の実績をアピールする。

 民進公認で大阪7区から出馬予定だった乃木は希望に転籍。候補者調整のため急きょ神奈川で戦うことになり、まずは知名度アップを図る。

 佐々木は、県内の小選挙区で唯一の社民の公認候補になる。野党共闘で共産が支援する。

 【記事の見方】

 ■選挙区

 名前 年齢 肩書(1)(2)(3)

(1)は届け出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分、<前>は前回比例代表での当選者。(3)は当選回数。党派は自=自民、希=希望、公=公明、共=共産、立=立憲民主党、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

7736チバQ:2017/10/07(土) 09:30:18
>>7729
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000168.html
防災アリーナ「計画通り進める」 神栖市長、投票結果に反し表明

08:10

 神栖市で今年五月に着工した防災アリーナ事業をめぐり、計画見直しが多数を占めた一日の住民投票を受け、保立一男市長は六日、市役所で会見し「計画通りに進める」と、投票結果に反して建設を続行する方針を発表した。一方、保立市長は十二月の任期満了で引退するため、「次期市長には自分からは何も言えない」と述べた。

 理由として「基礎工事はほぼ終わり、設計変更できない。中止したら業者への賠償など三十八億円が市民の負担になる」と説明。住民投票の投票率が33・4%で「三分の二の有権者は投票しなかった」と強調した。

 「かみす市民の会」の伯耆進共同代表(69)は「非常に残念」とコメント。新たな活動は予定していないとした上で「市長選や市議会の動きを見守りたい」と述べた。

 アリーナは延べ床一万九千平方メートルで、総事業費は百七十一億円。住民投票は「見直し賛成」が一万三千八百十二票、「反対」は一万一千四百八十二票だった。市住民投票条例では結果に拘束力はないが、市長と市議会に尊重するよう定めている。

 十一月十九日に投開票される市長選には、無所属新人三人が立候補を表明している。 (酒井健)

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7737チバQ:2017/10/08(日) 20:57:52
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017100800389&amp;g=pol

政治経済社会国際スポーツエンタメ写真動画

現新3氏の争いに=川崎市長選

2017年10月08日18時04分

 任期満了に伴う川崎市長選が8日告示され、新人で前市議の吉沢章子氏(53)、現職の福田紀彦氏(45)、新人で元教諭の市古博一氏(69)=共産推薦=の無所属3人が立候補を届け出た。投開票は22日。 
 吉沢氏は、市の財政健全化と多様な子育て支援を主張している。再選を目指す福田氏は自民、公明両党の地方組織の支援を受け、子育て施策の充実などを訴える。市古氏は教育、福祉の充実と憲法を生かす市政の実現を掲げている。
◇川崎市長選立候補者
吉沢章子53  前市議  無新
福田紀彦45   市長  無現
市古博一69  元教諭  無新
         (届け出順)

7738名無しさん:2017/10/10(火) 20:32:28
上がみつからず
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017092402000114.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(中) 子どもの貧困 社会に伝わらぬ苦しさ
09月24日 08:10東京新聞

<川崎市長選 150万人都市の行方>(中) 子どもの貧困 社会に伝わらぬ苦しさ
子ども食堂で提供された食事=川崎市内で
(東京新聞)
 一皿に盛られた鶏の唐揚げとサラダとご飯を、おしゃべりしながら食べる子どもたち。九月中旬のある日の夜、川崎市川崎区桜本で開かれた「子ども食堂」には、小中学生や未就学児を連れた母親らおよそ百人が、入れ代わり立ち代わり訪れた。

 地元の社会福祉法人「青丘社」が約三週間に一度のペースでこの場を設けている。中学生以上は二百円、小学生以下は百円で食事が提供された。四人掛けの机で食べていたのは、いずれも母親が外国出身の小学校中学年の女子三人。そのうちの一人は、母と姉と三人で暮らす。働く母は帰りが遅く、自分で夕食をつくることもあるという。食事は「いつも通りの味」と素っ気なかったが、「友達と一緒に食べるのは楽しい」と笑顔を見せた。

     ◇

 市青少年支援室によると、市が本年度補助金を出す子ども食堂の運営団体は、青丘社など十団体。子どもの居場所づくりなどに取り組むものも含めた十七団体に、計九百三十五万円を補助している。補助金はモデル事業の位置付けで、来年度以降も継続されるのかは決まっていない。

 市が市内の世帯の保護者ら六千人(無作為抽出)を対象にした調査では、国基準の「貧困状態」にある世帯で暮らす子ども(十八歳未満)の割合は昨年度、7・0%と推計。市が公表している「年齢別人口」によると、市内の十八歳未満は昨年十月一日時点で、約二十二万六千人。このうち約一万六千人が貧困状態にある計算になる。

 衣服や食料、学用品を買えない、学校での勉強についていけない、進学をあきらめる…。調査では、家計が苦しい世帯ほど、こう回答する割合が高いことが浮き彫りになった。

 家計が苦しい世帯ほど、夕食を子どもだけで食べる割合や治療していない虫歯がある割合が高かっただけでなく、親に相談相手がいる割合が低かった。

 家計が苦しい世帯は数が少なく、その苦しさが社会に伝わりにくい。子どもには選挙権がないから、政治にも意思が反映されにくい。子どもの貧困対策に取り組む市内の弁護士や児童相談所職員、市議らは昨年、任意団体「かわさき子どもの貧困問題研究会」をつくり、今年三月から定期的に一般向けのシンポジウムを開いている。代表の本田正男弁護士は「子どもの貧困は人権問題。放置すれば経済的にも損失で、社会全体で取り組むべき課題だ」と訴える。

     ◇

 「俺も将来は、親みたいに生活保護をもらって生きていく」。青丘社で子ども食堂の運営に当たる鈴木健さん(42)は、中学生の男子が口にした言葉が忘れられない。中学生の学習支援などをする中で、苦しい身の上を打ち明けてくれる子どもたちと向き合い、親も交えて相談に乗ってきた。

 母子家庭で虐待を受けて育ったシングルマザーが自分の娘に虐待をしたり、子どもがアルバイトで稼いだ進学費用を親がパチンコで使い込んだり、収入が少なく共働きした両親がすれ違いを重ねて離婚したり。苦しい生活を送る子どもたちの置かれた環境はさまざまで、必要な支援も多様だ。

 市の調査では「将来の夢や目標を持っていない」と答えた割合が、家計が苦しい世帯の子どもほど多かった。鈴木さんは言う。「子どもに夢や希望を持て、なんて言えない。それを実現できる社会を大人がつくれていないのに、押し付けられない」 (大平樹)

7739チバQ:2017/10/10(火) 20:32:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017092502000159.html
<川崎市長選 150万人都市の行方>(下) 障害者スポーツが気軽に楽しめる環境を
09月25日 08:10東京新聞

<川崎市長選 150万人都市の行方>(下) 障害者スポーツが気軽に楽しめる環境を
空調設備のない体育館で練習する「川崎WSC」のメンバー=中原区で
(東京新聞)
 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを機に、障害者や高齢者など誰もが暮らしやすい社会を目指す川崎市。障害者スポーツでは小学校で体験講座を開くなど普及に努めるが、障害者自身が気軽にスポーツを楽しめる環境が整っているとは言いがたい。

 八月下旬。午後七時を過ぎても気温が三〇度を超えていたこの日、市のリハビリテーション福祉センター体育館(中原区井田三)で車いすバスケットボールチーム「川崎WSC」が練習していた。

 冷房設備がなく、玄関のドアは開けっ放し。小野寺章彦監督(57)は運動中の事故が原因で脊髄を傷め、体温調節がうまくできないため「暑い日はつらい」。コートは公式サイズより狭く、エレベーターは競技用の車いすでは乗れない。不満はあるが「定期的に使えるので、ここを拠点にしている」。

 円盤を投げて距離などを競うフライングディスクの「川崎FDクラブ」代表を務める宮田正行さん(58)は、川崎区の自宅から電車とバスを乗り継ぎ、この体育館や隣接するグラウンドでの練習に通う。左半身にまひがあり、バス停から二十分かけて体育館まで歩く。競技に必要な道具を体育館に置いており、他所で練習するには運搬がネックになるという。

     ◇

 市によると、体育館は一九八一年、障害者の機能訓練施設との位置付けで整備された。障害者団体は無料で利用でき、現在三十七団体が登録している。

 一方、各区にあるスポーツセンターの大体育室は月に一度、抽選で利用団体が決まるが、「車いすでの利用は床にシートを敷いてもらう」(多摩スポーツセンター)という施設もある。

 障害者スポーツの関係者は異口同音に「川崎にも横浜ラポールのような施設が欲しい」と切望する。横浜市が設けたこのスポーツ文化センターは、リハビリテーション施設に隣接する。冷暖房完備のメインアリーナなどのほか、廊下には手すりがあり、点字ブロックの両端は弱視でも分かるように蛍光色のテープで強調されている。指定管理者によると、昨年度の個人利用者のうち約一割が、障害者でも介護人でもない一般利用者。

      ◇

 川崎市は、〇八年に策定した中原区井田地区の施設に関する再編整備計画で「障害者専用のスポーツ施設の整備を行う」とした。だが今年一月の改訂版では「障害者スポーツを取り巻く環境が変化してきていることを踏まえ、そのあり方について検討」との表現に。

 「(専用施設整備の)計画を実施してほしい」との市民意見に対し、市は「障害のあるなしにかかわらず、誰もがスポーツに親しめる環境づくりを進めている」と回答。福田紀彦市長は「障害者の人たちだけという話は時代を逆行させている」「施設にバリアーがあっても人の思いやりでカバーしていく」と述べている。

 市内外の施設で水泳などを楽しむ高津区の薄典子さん(62)は股関節に障害がある。「大会に出られるレベルになれば健常者と一緒に泳ぐのに抵抗がないかもしれない。でも例えば病気や事故で脚を失ったばかりの人はその姿を見られたくない。いつでも気兼ねなく練習でき、指導者がいる場所は必要だ」 (小形佳奈)

7740チバQ:2017/10/12(木) 20:17:49
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171012/2841427
那須烏山市長選、現職不出馬で構図一変 新人2氏の争いか 15日告示

10月12日 朝刊

 任期満了に伴い22日投開票で行われる那須烏山市長選は、15日の告示が目前となった。突然の衆院選の影響で日程が1週間前倒しとなる中、いずれも無所属新人で前市議の歯科医川俣純子(かわまたじゅんこ)氏(56)=自民、公明推薦=と元学習塾講師の無職塚原雅志(つかはらまさし)氏(67)が立候補する見通し。一方で合併による新市誕生後、3期12年にわたり市政を担ってきた現職の大谷範雄(おおやのりお)氏(69)は今期限りでの引退を決めた。市長選の背景を探った。

 「一人では無理だが、皆が一生懸命になれば必ずこの市を変えられる」。6日夜、同市内で開かれた決起大会で、川俣氏は市政への思いを熱っぽく語った。

 会場には衆院選に挑む自民や公明の前衆院議員や参院議員、県議、那須烏山商工会、JAなす南の幹部らがずらり。「支援する議員の会」も結成され、市議17人中15人が名を連ねる。

 政財界の支援を固めた川俣氏。自民県連幹事長代行で、選対本部の最高顧問に就いた地元選出県議の三森文徳(みもりふみのり)氏は「素晴らしい得票数を後ろ盾に市政に当たらせてほしい」と訴えた。

 一方、前回市長選で自民など4党からの推薦を得て、初めて無投票当選を果たした大谷氏。この4年間、市庁舎整備や道の駅建設などに前向きな発言を繰り返し、4選立候補は確実視されていた。

 だが、合併から12年を経ても市庁舎の本庁方式への移行が進まない現状などを巡り、自民系市議らは「市の将来像が見えない」などと大谷氏の市政運営に不信感を募らせていった。

 さらに、地域発展のために連携が求められる大谷氏と三森氏の間にも、すれ違いが生じるようになった。ある関係者は「この12年間でお互いに力を付け、意見の相違があっても互いに引けなくなった部分がある」と指摘。

 自民系市議らは市政刷新を目指して候補者擁立に動き、川俣氏が5月下旬に立候補を表明。

 一方、塚原氏は支援組織などはなく、「このままでは市が破綻する危機感を持った」と立候補を決めている。

7741チバQ:2017/10/12(木) 21:19:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010005-chibatelev-l12
市川市長選挙 鈴木衛県議「出馬断念」 /千葉
10/12(木) 13:45配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)
 11月の市川市長選挙への出馬を検討していた自民党の千葉県議会議員鈴木衛氏が11日、千葉県庁で記者会見し、立候補を断念したことを明らかにしました。会見で鈴木氏は、支援者から市長選への出馬を熱望されていた中、同じ市川市選出で自民党の坂下茂樹県議が先に市長選への出馬を表明したため保守分裂の可能性が指摘されていた状況を明かし、総合的に判断して出馬断念を決めたと述べました。

 これについて、坂下県議はチバテレの取材に対し「鈴木県議の決断を重く受け止めている」とした上で、「自民党の推薦を受ける候補者として責任感を持って臨みたい」と意気込みました。

 なお、市川市長選挙には坂下氏のほか元市川市議の高橋亮平氏が出馬を表明しています。

7742チバQ:2017/10/13(金) 23:27:08
http://www.news24.jp/nnn/news88811516.html
山梨市県議補選 新人2人が無投票で当選
(山梨県)

 山梨市選挙区の県議補選が告示され、新人2人が無投票で当選を果たした。当選したのはいずれも新人で前市議の古屋雅夫氏62歳と乙黒泰樹氏44歳。
 補選は前県議2人の市長選転出に伴うもの。山梨市選挙区は自民党系と民進党系が議席を分け合ってきた経緯があり今回も乙黒氏は自民党籍、古屋氏が民進党籍を持っている。任期は前任者の残り期間にあたる2019年4月29日まで。
[ 10/13 18:38 山梨放送]

7743チバQ:2017/10/14(土) 09:00:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000028-san-l12
柏市長選あす告示 現新三つどもえの公算
10/14(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う柏市長選が15日告示される。投開票は22日で衆院選と同日選となる。これまでに新人でタクシー会社社員の鈴木清丞氏(58)、現市長で3選を目指す秋山浩保氏(49)、新人で元柏市議の坂巻重男氏(68)のいずれも無所属3氏が立候補を表明している。

 秋山氏の2期8年間の評価が争点。鈴木氏がきめ細かい街作りと教育費支援、坂巻氏が家庭保育母親への応援金創設など市民本位の市政への変革を訴えるのに対し、秋山氏は引き続き教育改革に取り組み、基礎学力向上を図るなどと訴える。

 同市選挙管理委員会は当初、市長選を11月12日投票としたが、衆院解散を受けて同日選とした。前回24・99%と低迷が続く投票率が、今回は衆院選とほぼ同率に高まることが確実で、選挙結果への影響が注目される。10月9日現在の選挙人名簿登録者数は34万3614人。

7744チバQ:2017/10/14(土) 09:00:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000004-san-l08
茨城の3市長選15日告示 石岡…無投票の公算/桜川…事実上一騎打ち/鉾田…4新人立候補へ
10/14(土) 7:55配信 産経新聞
 石岡、桜川、鉾田の3市長選が15日、告示される。いずれも任期満了に伴う市長選で、投開票は衆院選と同日の22日。石岡市長選で立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の今泉文彦氏(65)のみ。他に目立った動きは見られず、無投票となる公算が大きい。

 桜川市長選に立候補を予定しているのは、現職で再選を目指す大塚秀喜氏(55)=公明推薦、新人で市議の榎戸和也氏(65)、新人の元会社員、高橋満氏(72)の3人だが、事実上、市政継続を訴える大塚氏と、人材育成などを掲げる榎戸氏の一騎打ちとなりそうだ。

 前回に続いて市長選に立候補する高橋氏は後援組織を持たず、独自の選挙戦を展開する。

 鉾田市長選では、いずれも無所属新人で、元市議の岸田一夫氏(61)、元市議の方波見和彦氏(51)、元衆院議員秘書の田口清則氏(41)、元市議の小川一彦氏(58)の4人が立候補を予定している。現職の鬼沢保平市長(64)は今期限りで引退する。

 鉾田市では、市議補選(欠員2)も15日に告示され、いずれも無所属の新人3人と元職1人が事前審査を済ませ、立候補を予定している。

7745チバQ:2017/10/14(土) 09:01:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000035-san-l14
鎌倉市長選15日告示
10/14(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鎌倉市長選が15日、告示される。立候補を予定しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の松尾崇氏(44)▽新人で元NHK記者の飯田能生氏(55)▽新人で弁護士の石田智嗣氏(55)▽新人で著述業の岩田薫氏(64)▽新人でNPO代表、寺田浩彦氏(55)-の5人。投開票は22日。

 新たなごみ焼却施設の建設や市役所本庁舎の移転、相次ぐ市役所内の不祥事対応などが主な争点となる。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は、15万4人(男7万342人、女7万9662人)。

7746チバQ:2017/10/15(日) 22:41:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171014ddlk08010047000c.html
<選挙>石岡市長選/鉾田市長選/鉾田市議補選/桜川市長選 あす告示 /茨城

10月14日 00:00

 任期満了に伴う石岡、鉾田、桜川の3市長選が15日、告示される。投開票は22日で衆院選と同日選になる。また鉾田市議補選(改選数2)も15日告示、22日投開票で行われる。【庭木茂視、岩本直紀、大場あい】

 石岡市長選は現職で再選を目指す今泉文彦氏(65)のほかに立候補の動きはなく、無投票になる公算が大きい。投票は市内52カ所で午前7時から午後6時まで行われ、午後8時から八郷総合支所で即日開票される。9日現在の選挙人名簿登録者数は6万4860人。

    ◇

 鉾田市長選には、元市議の岸田一夫氏(61)▽元市議で学習塾経営の方波見和彦氏(51)▽元衆院議員秘書の田口清則氏(41)▽元市議で会社員の小川一彦氏(58)����のいずれも無所属で新人の4人が立候補を表明している。市議補選には、いずれも無所属で、新人3人、元職1人の計4人が立候補に必要な事前審査を済ませている。

 投票は市内21カ所で午前7時から午後6時まで行われ、午後8時から市立鉾田南中学校体育館で即日開票される。9日現在の選挙人名簿登録者数は4万969人。

    ◇

 桜川市長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の大塚秀喜氏(55)▽新人で市議の榎戸和也氏(65)▽新人で元会社員の高橋満氏(72)����の3人が立候補を表明している。

 投票は市内20カ所で午前7時から午後6時まで行われ、午後8時から同市羽田の大和ふれあいセンター・シトラスで即日開票される。9日現在の選挙人名簿登録者数は3万6939人。

7747チバQ:2017/10/16(月) 20:55:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000013-san-l14
鎌倉市長選告示 現新4人の戦いに 神奈川
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鎌倉市長選は15日、告示された。いずれも無所属で、元NHK記者で新人の飯田能生氏(55)▽著述業で新人の岩田薫氏(64)▽弁護士で新人の石田智嗣氏(55)▽3選を目指す現職の松尾崇氏(44)-の4人が立候補した。

 飯田氏は「停滞市政からの脱却」を訴え、「歴史や自然と調和した持続可能なまちづくりのモデル都市を目指す」としている。

 岩田氏は家庭系ごみの有料化廃止や文化財保護政策の推進、市民オンブズマン制度導入による市役所の不祥事撤廃などを目指す。

 石田氏は受動喫煙防止の徹底や不祥事の撲滅、法律サービスの充実などに加え、現在地での市庁舎建て替えなどを訴える。

 松尾氏は財政改善などの実績をアピール。「住み続けたいまち鎌倉」として、待機児童の解消など子育て充実を図るとしている。

 投票は22日で、即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は、15万30人(男7万352人、女7万9678人)。

                   ◇

 ◇鎌倉市長選 (届け出順)

 飯田(いいだ) 能生(よしき) 55 無新 

 元NHK記者・早大                          

 岩田(いわた)  薫(かおる) 64 無新 

 著述業・NPO代表(私立高講師・専門学校講師・軽井沢町議)三鷹高   

 石田(いしだ) 智嗣(ともつぐ) 55 無新 

 弁護士・早大                             

 松尾(まつお)  崇(たかし) 44 無現〔2〕

 市長(県議・市議・会社員)日大

7748チバQ:2017/10/16(月) 20:56:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000003-san-l11
春日部市長選に2氏 埼玉
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う春日部市長選は15日に告示され、ともに無所属で、新人の元市議、岩谷一弘氏(51)と4選を目指す現職の石川良三氏(66)が立候補を届け出た。

 岩谷氏は「人口が大幅に減少し、まちが衰退した」と現状への危機感を訴え、「市と県の関係は円滑と言えない」と市政を批判。鉄道高架事業の早期実現や春日部駅周辺の新しいまちづくりなどを公約している。

 石川氏は藤塚米島線整備や市立医療センター新築移転などの実績を強調。「日本一しあわせに暮らせるまち」をスローガンに、春日部駅付近連続立体交差事業の推進、市内経済の活性化などを訴えている。

 投開票は衆院選と同じ22日。有権者数は14日現在20万625人。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000004-san-l11
鶴ケ島市長に斉藤氏 無投票で初当選 埼玉
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う鶴ケ島市長選と同市議補選(欠員1)は15日に告示された。市長選は無所属新人の元市議会議長、斉藤芳久氏(67)が無投票で初当選を果たした。

 斉藤氏は「一歩前へ」をスローガンに安定した市政運営を掲げ、市民福祉の継続や農業大学校跡地周辺整備、スポーツ施設整備などを公約。市議3期の実績などを訴えた。

 同市長選は3期目の現職、藤縄善朗氏(65)が8月初旬に任期満了に伴う引退を表明。同月下旬に出馬表明した斉藤氏の他に候補擁立の動きが進まなかった。

 同市議補選は元職1人、新人3人の4人が立候補を届け出た。党派別では共産1人、無所属3人。

 投開票は衆院選と同じ22日。有権者数は14日現在5万8543人。

7749チバQ:2017/10/16(月) 20:56:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000047-san-l08
3市長選告示 石岡・今泉氏が無投票再選 桜川・現新三つどもえ 鉾田・新人4人が激突 茨城
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 いずれも任期満了に伴う石岡、桜川、鉾田の3市長選が15日、告示された。石岡市長選は、立候補を届け出たのが現職の今泉文彦氏(65)=公明推薦=のみで、無投票で再選を果たした。同市によると、無投票は旧八郷町との合併前にさかのぼり、46年ぶりという。

 今泉氏は平成25年の市長選で初当選。震災復興と人口減少対策に力を入れ、子育て支援や教育改革、観光振興などに取り組んだ。

 2期目の公約では自転車による町づくりや産婦人科と小児科の充実などを掲げた。

 今泉氏は、立候補の届け出を締め切った同日夕、同市東石岡の事務所で支持者らと万歳三唱。

 「これまで以上に市民目線で、未来志向の考え方で一歩を踏み出したい」と抱負を語った。

 桜川市長選は、元会社員の高橋満氏(72)、元市議の榎戸和也氏(65)の無所属新人2人と、現職で再選を目指す大塚秀喜氏(56)=公明推薦=の計3人が立候補した。

 榎戸氏は「市政運営は市民の声を聞いて進めるべきだ。今はそれが欠けている。細やかな施策のため、市民目線の行政が必要だ」と第一声を上げた。

 大塚氏は「人口減少対策のため、住んでみたい街づくりにかじを切る。そのためにどんな事業を進めるか。小中一貫校開設もその一つだ」と訴えた。

 高橋氏は後援組織を作らず、独自の選挙戦を展開する。

 鉾田市長選は、いずれも無所属新人で、元市議の小川一彦氏(58)、元衆院議員秘書の田口清則氏(41)、元市議の方波見和彦氏(51)、元市議の岸田一夫氏(61)の4人が立候補を届け出た。少子高齢化対策や建設工事の入札不調が続いている「市民交流館(仮称)」事業への姿勢などが争点となりそうだ。

 同市議補選(欠員2)も同日告示され、いずれも無所属の新人3人、元職1人が立候補を届け出た。

7750チバQ:2017/10/16(月) 20:56:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000028-san-l12
柏市長選告示 3氏の争い(上から届け出順) 千葉
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う柏市長選が15日告示され、新人で元柏市議の坂巻重男氏(68)、新人でタクシー会社社員の鈴木清丞氏(58)、現市長で3選を目指す秋山浩保氏(49)のいずれも無所属の3氏が立候補を届け出た。投開票は22日に衆院選と同時に行われる。14日現在の選挙人名簿登録者数は34万3623人。

 秋山氏の2期8年間の評価が争点。街作りの継続を掲げる秋山氏に対し、新人2氏は市民生活優先の施策への転換を訴える。衆院解散を受けて投票日を3週間繰り上げた。前回選で24.99%と低投票率だったが、今回は衆院選とほぼ同率に高まることが確実で、選挙結果への影響が注目される。

                   ◇

 坂巻(さかまき) 重男(しげお) 68 無新 

 建築板金業(市議・市遺族会会長)日大

 ■議員報酬の日当制訴え

 午前10時、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅前で第一声。引き続き午後0時半から、JR柏駅東口デッキで市民に訴えた。

 坂巻氏は「市外に暮らす市職員1300人の市内居住を進め、居住自治体に納められているこれら職員の住民税3億9千万円を市に納めるようにする。議員の報酬を日当制にして出費を減らす」と財源対策強化を強調。「家庭保育ママへの応援金を創設する。柏の活力は勤労者が納めた税金が元になっている。これら税金を一部の開発ではなく、市民生活のために使う」と訴えた。

                   ◇

 鈴木(すずき) 清丞(せいじょう) 58 無新 

 タクシー会社社員・市少年補導員・東京理科大

 ■市民の小さな願い守る

 午前10時から、JR柏駅東口デッキで出陣式・第一声を行った。支援する市議らも参加して、市民に支持を訴えた。

 鈴木氏は「情報公開を求めても黒塗りの文書しか出さない市政を変える。学校給食を無償化し、子育て中の若い両親を支える。市独自の給付型奨学金を創設して、卒業と同時に多額の借金を背負う若者をなくす。お年寄りの外出を支援するバスを走らせ、高齢者が暮らしやすい柏市にする。雨に当たらずにバスを待ちたいという市民の小さな願いを大切にし、実現する市政にする」とした。

                   ◇

 秋山(あきやま) 浩保(ひろやす) 49 無現〔2〕

 市長(経営コンサルタント)筑波大

 ■選ばれる街を次世代に

 午前11時から、柏市柏の事務所で出陣式を行った。柏市が選挙区の衆院千葉8区の自民党候補者や国・県・市会議員、近隣市長ら約350人がビル1階の事務所を埋めた。

 秋山氏は「多くの人の支えで財政再建ができた。2期8年間、将来のために現実的な仕事をしてきた。10年後の柏のために、オール柏で仕事をしたい。柏駅前の再生も進める。思いをひとつにして一歩一歩積み上げていく。エネルギーを束ねる仕事をする。選ばれる街・柏を次の世代に引き継ぐ」と訴え、遊説に出発した。

7751チバQ:2017/10/16(月) 21:01:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000039-san-l09
那須烏山市長選告示 新人同士の一騎打ち 栃木
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う那須烏山市長選が15日告示された。元学習塾講師の塚原雅志氏(67)と元市議で歯科医師の川俣純子氏(57)が立候補し、無所属新人同士による一騎打ちの選挙戦に入った。前回は無投票で、選挙戦は8年ぶり。

 塚原氏は市役所で届け出を済ませた後、歩いて同市中央の県道沿いに移動。第一声では「市は財政赤字を抱え、若者が去り、子供の遊ぶ姿はなく、大人には職場がない。死ぬか生きるかの崖っぷちだ」と訴えた。

 川俣氏は同市神長の事務所近くの駐車場で出陣式。国会議員や県議、近隣市長らも多数駆け付けた。川俣氏は子育て環境整備や財政立て直しなどを掲げ、「みなさんのアイデアを吸収しながら一緒に市を変えていきたい」と呼びかけた。

 投票は22日午前7時〜午後7時、市内24カ所で行われ、午後8時から烏山体育館(同市中央)で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は2万3584人。

7752チバQ:2017/10/16(月) 21:15:55
>>7747
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017101602000158.html
<鎌倉市長選>告示 市庁舎移転など争点
08:10東京新聞

<鎌倉市長選>告示 市庁舎移転など争点
市長選の候補者に声援を送る支持者ら=鎌倉市で
(東京新聞)
 任期満了に伴う鎌倉市長選が十五日告示され、元NHK記者の飯田能生(よしき)さん(55)、著述業の岩田薫さん(64)、弁護士の石田智嗣(ともつぐ)さん(55)の新人三人と、三選を目指す現職の松尾崇さん(44)がいずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は衆院選と同じ二十二日。二期八年の松尾市政が問われる。

 飯田さんは午前十時、鎌倉駅東口で支持者約六十人を前に第一声。「市民の声を聞かずに停滞している」と現市政を厳しく批判した。市庁舎の深沢地区への移転と山崎地区でのごみ焼却炉新設の懸案事項には、市民の声を聞いて「決断、実行する」と訴えた。

 岩田さんは午前九時すぎ、鎌倉駅西口で出陣式。「ごみ問題は迷走状態」と話し、家庭ごみ収集の有料化が市民の負担を強めたとして廃止を主張した。高齢者の介護保険負担料軽減とタクシーの割引なども訴えた。市庁舎移設は、現庁舎を残す考えを明確にした。

 石田さんは午前十時すぎ、地元の江ノ電腰越駅前でマイクを握った。「私には、支持してくれる政治団体がない。皆さんが支持母体です」と声を張り上げ、地域ぐるみの支援を呼び掛けた。演説後は地元住民に駆け寄り、時間をかけてあいさつして回った。

 松尾さんは午前九時すぎから、龍口(りゅうこう)明神社(腰越)で約百人の支持者らと出陣式を行い、八年間で市財政の健全化にめどをつけたなどと実績を強調。三期目に向けて「市役所庁舎を深沢地区に移転したい」と訴え、のぼりを掲げた自転車で遊説に出発した。

 別に新人一人が立候補を表明していたが、届け出なかった。

 投票は二十二日午前七時〜午後八時に行われ、午後九時から開票される。十月九日時点の選挙人名簿登録者数は十五万四人。(草間俊介、布施谷航、鈴木弘人)

◇鎌倉市長選立候補者

(届け出順)

◆飯田能生(いいだ・よしき) 55 無新 

  (元)NHK記者▽早大                       

 <公約>保育・福祉・教育など社会的弱者に手を差し伸べる行政を実現。鎌倉の文化や自然環境を次世代に引き継ぐまちづくりを市民目線で進めます   

◆岩田薫(いわた・かおる) 64 無新 

  著述業・全国環境保護連代表(元)軽井沢町議▽三鷹高         

 <公約>市役所移転をしません。家庭ごみの戸別収集を中止し、山崎焼却場計画は撤回。緑地保全の厳しい条例をつくり、文化都市鎌倉の再生を図ります

◆石田智嗣(いしだ・ともつぐ) 55 無新

  弁護士・不動産会社役員▽早大                  

 <公約>受動喫煙や地震災害から市民を守り、法制度を駆使して緑・景観を守り、市が先導して市民が1人ぼっちにならない社会をつくります      

◆松尾崇(まつお・たかし) 44 無現<2>

  市長(元)県議・市議・日本通運社員▽日大              

 <公約>子どもからお年寄りまで、そして社会との関わりの中で、何らかの障害に直面している人も含めて、生き生きと楽しく暮らせる鎌倉を実現します

7753チバQ:2017/10/16(月) 21:16:55
>>7750
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017101602000163.html
<柏市長選>告示、22日投開票 現新三つどもえの戦い
08:10東京新聞

 任期満了に伴う柏市長選は十五日告示され、いずれも新人で元同市議会議長の坂巻重男さん(68)、タクシー会社員の鈴木清丞(せいじょう)さん(58)と、三選を目指す現職の秋山浩保さん(49)の無所属三人が、立候補を届け出た。投開票は衆院選と同日の二十二日。

 坂巻さんは午後一時から柏駅前でマイクを握り、昨年閉店した百貨店の跡地利用や市民病院の建て替え問題を巡って「現職は行政トップとしての手腕を発揮していない」と指摘。市職員の市内在住を促進することで「市民税の増収を図り、市長や議員の報酬削減で貴重な財源を確保する」と通行人らに訴えた。

 鈴木さんは同駅前で第一声。「開発優先の市政にストップをかけようと立ち上がった」と力を込めた。駅西口の再開発問題を取り上げて「市の情報公開が進んでいない」と批判。「雨にぬれないバス停など、市民の小さな願いを聞き入れる市政が必要。本来は国がやるべき教育無償化を市独自で進める」と強調した。

 秋山さんは同駅の近くに構えた選挙事務所前で出陣式。自民、民進両党の参院議員、近隣市長らのあいさつの後、「耳に痛いことも訴えてきたが、それをみなさんに受け入れてもらったから財政再建ができた」と実績をアピール。「十年後を目指し『選ばれる街』づくりをオール柏で進める」と支持を呼びかけた。

 投票は二十二日、市内七十三カ所で行われ、即日開票される。衆院選の開票作業を優先するため、市長選の結果判明は二十三日未明になる見通し。十四日現在の選挙人名簿登録者数は三十四万三千六百二十三人。(堀場達)

◇柏市長選立候補者(届け出順)

◆坂巻重男(さかまき・しげお) 68 無新 

  建築板金会社社長・柏市遺族会顧問(元)市議長▽日大         

 <公約>▽市職員の市内在住促進で税収増と災害対策の向上を図る▽育児中の母親支援などで少子化対策▽地域の見回り強化などによる高齢者の生活応援 

◆鈴木清丞(すずき・せいじょう) 58 無新

  タクシー会社員(元)ソフトウェア開発会社員▽東京理大        

 <公約>(1)学校給食を無償化(2)柏市独自の給付型奨学金を創設(3)おでかけ支援バスを地域ごとに考案                         

◆秋山浩保(あきやま・ひろやす) 49 無現<2>

  市長・中核市市長会副会長(元)会社役員▽筑波大           

 <公約>市立小中学校の児童生徒の学力を底上げ。在宅ケア体制を広げ、科学データに基づく健康づくりを推進。手賀沼を首都圏随一の水辺公園として整備

7754チバQ:2017/10/23(月) 02:17:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200898&amp;g=pol

川崎市長に福田氏再選=無所属2氏破る
 任期満了に伴う川崎市長選は22日投開票され、無所属で現職の福田紀彦氏(45)が、前市議の吉沢章子氏(53)、元教諭の市古博一氏(69)=共産推薦=の無所属新人2人を破り、再選を果たした。投票率は前回(32.82%)を上回る52.30%だった。
 福田氏は、中学校完全給食実現や小児医療費助成の拡充、待機児童解消など1期目の実績を強調。現職の知名度を生かし、幅広い層から支持を取り付けた。吉沢氏は災害死ゼロを目指す減災対策の実現と市の財政健全化を主張し、市古氏は小中学校の少人数学級実現と憲法を堅持する市政の実現を訴えたが、及ばなかった。 
◇川崎市長選当選者略歴
 福田 紀彦氏(ふくだ・のりひこ)米ファーマン大卒。衆院議員秘書、神奈川県議などを経て13年10月川崎市長に初当選。45歳。川崎市出身。当選2回。(2017/10/23-02:02)

7755チバQ:2017/10/23(月) 02:23:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300360&amp;g=pol
春日部市長に石川氏(埼玉県)

 石川良三氏(66)=無所属・現=が、前市議の岩谷一弘氏(51)=無所属・新=を破り4選。(22日投開票)(2017/10/23-01:21)

7756チバQ:2017/10/23(月) 02:23:40
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300293&amp;g=pol
鉾田市長に岸田氏(茨城県)


 元市議の岸田一夫氏(61)=無所属・新=が、会社員の小川一彦氏(58)=無所属・新=、学習塾経営の方波見和彦氏(51)=無所属・新=、元衆院議員秘書の田口清則氏(41)=無所属・新=を破り初当選。(22日投開票)(2017/10/23-00:51)

7757チバQ:2017/10/23(月) 02:24:01
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300288&amp;g=pol
桜川市長に大塚氏(茨城県)

 大塚秀喜氏(56)=無所属・現/公明推薦=が、前市議の榎戸和成氏(65)=無所属・新=、元会社員の高橋満氏(72)=無所属・新=を破り再選。(22日投開票)(2017/10/23-00:49)

7758チバQ:2017/10/23(月) 02:27:19
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230108-n1.html
2017.10.23 01:52

埼玉・春日部市長選、8票差で決まる 現職・石川良三氏が4選
埼玉県春日部市長選は22日、投票が行われ、即日開票の結果、石川良三氏(66)=無現=が、元市議の岩谷一弘氏(51)=無新=を破り4選を果たした。投票率は49.94%。

 石川氏が4万8453票、岩谷が4万8445票で、8票差の勝利だった。

7759チバQ:2017/10/23(月) 08:52:11
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104891473.html
鉾田市長に岸田氏 3氏抑え初陣飾る
04:21茨城新聞

鉾田市長に岸田氏 3氏抑え初陣飾る
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う鉾田市長選と市議補選(欠員2)は22日、市内21カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人の元市議、岸田一夫氏(61)=無所属=が、いずれも無所属新人の3氏を混戦の末に破り、初当選を果たした。当日有権者は4万667人。投票率は62・26%(前回54・63%)だった。
 現職の鬼沢保平氏(64)の引退表明後に3人が相次ぎ立候補を表明。4人の激戦となり、人口減少対策や入札不調が続く「(仮称)鉾田市民交流館」建設問題などを争点に争われた。
 岸田氏は現計画での交流館建設に反対の立場。計画の白紙撤回や高齢者福祉、市街地活性化、子育て支援策などが評価された。今年5月末に立候補を表明し、交流館建設反対派を中心に、出身の大洋地区をはじめ市内全域で支持を広げた。
 同日午後11時50分すぎ、同市新鉾田の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手や歓声が上がった。岸田氏は「皆さんの不満をなくし、市民が主役の市政を実現したい」と抱負を述べた。
 小川一彦氏(58)は終盤に岸田氏を猛追したが、あと一歩及ばなかった。方波見和彦氏(51)は、序盤は優位に選挙戦を進めたものの、終盤の伸びに欠けた。田口清則氏(41)は、知名度不足が最後まで響き、十分に支持を広げられなかった。 (大平賢二)
 ■鉾田市長選開票結果(選管最終)
当 8,332 岸田一夫 61 無新
‐ 6,492 小川一彦 58 無新
‐ 6,306 方波見和彦 51 無新
‐ 3,153 田口 清則 41 無新
 【岸田一夫(きしだ・かずお)氏の略歴】鉾田二高体育後援会副会長、同野球部後援会長。当選1回。元鉾田消防署長、鉾田市議1期。亜細亜大卒。鉾田
  ■鉾田市議補選開票結果 (欠員2、選管最終) 当 7330 石津武吉 63 無元 当 6025 高埜栄治 61 無新 ‐ 4812 中根徹也 55 無新 ‐ 2484 持丸節男 65 無新

7760チバQ:2017/10/23(月) 08:52:37
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104891449.html
桜川市長に大塚氏 2新人破り再選
04:20茨城新聞

桜川市長に大塚氏 2新人破り再選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う桜川市長選は22日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の大塚秀喜氏(56)が、元会社員の高橋満氏(72)と元市議の榎戸和也氏(65)=いずれも無所属=の新人2人を破り、再選を果たした。当日有権者は3万6679人、投票率は68・15%(前回75・38%)。
 同市長選は、現職の大塚氏と新人の榎戸氏の事実上の一騎打ちとなり、市政の継続か刷新かが問われた。
 大塚氏は筑西市との新中核病院問題に道筋をつけるなど1期目の実績を強調しながら、人口減少問題を最重要課題に掲げ、子育てしやすく魅力あるまちづくりを訴えた。後援会を中心に組織戦を展開。白田信夫県議や多くの市議らから全面的な支援を得た。県食と農と水政治連盟(県農政連)をはじめ各種団体、自民党真壁支部、同大和支部、公明党県本部からも推薦を受けるなど、強固な地盤を背景に幅広い支持を集めた。
 台風が接近していることから、防災服姿の大塚氏が同市阿部田の選挙事務所に姿を現すと、詰め掛けた支持者からは当選を祝う拍手と歓声が上がった。大塚氏は「皆さんのおかげで2期目、名刺を持たせていただく。住みやすい街、住んでみたい街、誇れる街をぜひつくっていきたい。元気なまちづくりをしていく」と力を込めた。
 一方、榎戸氏は市財政の健全化や住民サービスの維持・向上などを訴え、支援者らと手作りの選挙を展開したが、及ばなかった。
 高橋氏は、独自の選挙戦を展開した。 (平野有紀)
 ■桜川市長選開票結果(選管最終)
当 13,723 大塚秀喜 56 無現
‐ 10,570 榎戸和也 65 無新
‐  376 高橋満 72 無新
 【大塚秀喜(おおつか・ひでき)氏の略歴】県西総合病院組合長、市社会福祉協議会長。当選2回。元桜川市議2期、真壁町議3期、中央工学校卒。真壁町古城

7761チバQ:2017/10/23(月) 12:02:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBR363KKBRUTNB001.html
8票差で現職4選 埼玉・春日部市長選、人口は23万人
10:55朝日新聞

 22日投開票の埼玉県春日部市長選で、無所属現職の石川良三氏(66)が前市議で無所属新顔の岩谷一弘氏(51)をわずか8票差で破り、4選を果たした。開票作業は23日未明にずれこみ、確定得票は石川氏が4万8453票、岩谷氏が4万8445票だった。投票率は49・94%。

 春日部市は県東部に位置し、人口約23万人。中心市街地の活力低下などの課題を巡り、激しい選挙戦が展開された。石川氏は薄氷の勝利に「1票1票の積み重ねの結果だが、反省すべき点は多々ある」。岩谷氏は「必死さが足りなかった」と述べた。(加藤真太郎)

7762チバQ:2017/10/23(月) 12:03:57
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-104894169.html
春日部市長選、接戦制し石川氏が4選 票差はわずか8票、支援者に感謝「一票の積み重ね結果に」
10:26埼玉新聞

春日部市長選、接戦制し石川氏が4選 票差はわずか8票、支援者に感謝「一票の積み重ね結果に」
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 任期満了に伴う春日部市長選は22日投開票され、現職の石川良三氏(66)=無所属=が、元市議の新人岩谷一弘氏(51)=無所属=を破り4選を果たした。石川氏が4万8453票、岩谷氏が4万8445票で、票差はわずか8票の接戦だった。
 当選の報を受け、事務所は歓声に包まれた。石川氏は「本当に皆さんのおかげ。一票の積み重ねが結果につながった」と支援者に感謝した。
 石川氏は選挙戦で3期12年の実績をアピール。春日部駅鉄道高架化事業など市の将来展望を示した。後援会が組織的に地域の支持を固めた。衆院選と同日選挙となり、自民党支持層などの票を積み増しすることができた。
 岩谷氏は支援する市議や元県議、地元の若手経営者らが支持。現職の市政運営を批判し、一部地域で選挙を優位に進めたが、わずか8票で涙をのんだ。
 当日有権者数は19万8510人(男9万8262人、女10万248人)。投票者数は9万9145人(男4万9652人、女4万9493人)。投票率は衆院選と同日選挙だった影響もあり、前回の23・82%を大幅に上回る49・94%だった。 ■石川良三氏
 【略歴】(1)市長(2)市議、農業委員(3)杉戸農高(4)春日部市(5)備後西4丁目
 【公約】日本一幸せに暮らせる街を目指して!(1)鉄道高架と中心市街地の活性化(2)子育て施設の充実(3)市内経済の活性化

7763チバQ:2017/10/23(月) 20:45:28
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171023/2852911
【解説】栃木県内初の女性市長 将来像どう示す 那須烏山市長選

10月23日 朝刊

 8年ぶりの選挙戦となった那須烏山市長選は川俣純子(かわまたじゅんこ)氏(57)が初当選し、県内初の女性市長として市のかじ取り役を託された。

 地元選出の三森文徳(みもりふみのり)県議を後ろ盾に、自民、公明両党や各種団体の推薦、市議17人中15人の支持を受けた川俣氏。組織的な支援がない対立候補の塚原雅志(つかはらまさし)氏(67)との差は歴然だった。

 結果は見えていたが、川俣氏陣営は当選後の市政運営も見据え「一票でも多く市民の信任を得る」と精力的な選挙活動を展開した。

 旧烏山町と旧南那須町の合併以来、現職の大谷範雄(おおやのりお)氏(69)以外で初めて市政のトップに就く川俣氏だが、直面する課題は多い。

 この12年間で市の人口は約4千人減り、人口の3分の1強が65歳以上という状況。人口減対策は急務で、市庁舎整備などハード面の課題も残る。また合併による優遇措置があった地方交付税の減少が始まり、合併特例債の発行残高が約16億円になるなど財政運営でも新たな局面を迎えている。

7764チバQ:2017/10/24(火) 03:03:09
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-104902188.html
わずか8票差で現職当選、衆院選と同日の春日部市長選なぜ激戦 悩んだ有権者…新人涙、現職「反省すべき」
10月23日 20:10埼玉新聞

わずか8票差で現職当選、衆院選と同日の春日部市長選なぜ激戦 悩んだ有権者…新人涙、現職「反省すべき」
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 春日部市長選は22日、投開票が行われ、現職の石川良三氏が新人で元市議の岩谷一弘氏を破り、4選を果たした。現職石川氏の得票は4万8453票、新人との差はわずか8票だった。
 「勝ったのはどっちだ!」―。23日午前0時51分、選管最終の確定数値を手にした関係者から驚きの声が上がった。有権者の投票が真っ二つに割れた接戦。現職と新人の差が8票だった一方、無効票は2243票に上り、どちらに入れるか悩んだ有権者が多かったことがうかがえた。
 当確の報を受けた石川氏は「本当に(支援者の)皆さんのおかげ。一致団結した結果です」。支援者にひたすら感謝の意を伝えた。
 僅差の選挙戦は何が勝敗を分けたのだろうか。両陣営の幹部は「衆院選と同日になったことが大きかった」と口をそろえる。石川陣営は衆院選13区(旧春日部市地域など)の土屋品子氏(自民)と後援会が重なる。衆院選で圧勝した土屋氏は旧春日部市地域で4万4236票を獲得。石川氏は選挙期間中、出陣式や街頭演説をたびたび同じ場所で行い、連動を図った。
 一方、投票率アップが新人の追い風になったという指摘もあった。前回2013年の市長選は過去最低の23・82%だったが、今回は衆院選と同日選となり49・94%まで上がった。市政の変化を求める浮動票が新人を後押しするという見方は選挙前からあった。
 新人の岩谷氏は「変えよう春日部」をスローガンに、真っ向から現職に挑んだ。地元の春日部駅東口の商店主をはじめ、若手経営者が支持。元県議、合併前の旧春日部市長、旧庄和町長らも支援に加わった。春日部駅西口で開かれた集会では、現職をしのぐ動員をかけることに成功した。
 敗因について岩谷氏は「今は何も考えられない。私の必死さが足りなかった。すべて私の責任」と涙を拭った。
 4選を果たした石川氏だがまちを二分する投票結果に、今後の市政運営が問われる。報道陣の取材に石川氏は「市民の声に耳を貸さない」とする自身への批判を挙げ、「反省すべきところはある。現場第一ということでこまめに足を運びあいさつしてきたが、市民の声を十分に吸い取ることができなかった」と神妙に語った。

7765チバQ:2017/10/24(火) 20:30:58
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104908079.html
桜井県議が辞職へ 茨城県知事選巡り会派離脱処分 自民の要職歴任
12:40茨城新聞

桜井県議が辞職へ 茨城県知事選巡り会派離脱処分 自民の要職歴任
茨城新聞
(茨城新聞)
茨城県議会議長や自民党県連総務会長を務めたベテラン県議の桜井富夫氏(77)=石岡市区=が議員辞職することが23日、関係者への取材で分かった。同日付で辞職願を提出し、開会中の県議会第3回定例会最終日の30日に辞職が認められる見通し。現在、桜井氏は自民党県連副会長を務め、県議会の最大会派いばらき自民党に所属していたが、8月の知事選を巡って「会派離脱」の処分を受け、無所属になっていた。
 桜井氏は当選7回。県議会議長や全国議長会副会長、党県連総務会長など議会や党の要職を歴任した。常総学院理事長を務める。
 知事選を巡っては、桜井氏が、自民、公明両党の推薦で初当選した大井川和彦知事を積極的に応援しなかったとして「党方針に基づく選挙活動を怠り、あるいは反する行為をした」ことを理由に、同会派の3氏とともに「会派(議員会)離脱」の処分を受けた。9月29日付で無所属となったが、3日に開会した定例県議会は欠席を続けている。
 桜井氏は、辞職願の提出について、茨城新聞の取材に対し「特に言うことはない」とするにとどめた。
 今県議会では、神栖市長選に立候補予定の石田進氏も議員辞職している。桜井氏が辞職すると、県議は61人(定数63)となり、会派構成は、いばらき自民党41人▽自民県政クラブ5人▽民進党5人▽公明党4人▽共産党3人▽無所属3人-となる見込み。(黒崎哲夫、関富美也)

7766チバQ:2017/10/26(木) 13:33:23
懐かしい名前
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201710/CK2017102602000126.html
田中さん出馬表明 市川市長選

2017年10月26日


 任期満了に伴う市川市長選(十一月十九日告示、同二十六日投開票)で、元衆院議員の田中甲(こう)さん(60)が二十五日、無所属で立候補すると表明した。同市長選での出馬表明は三人目。
 記者会見で田中さんは「四十八万市民が安心して暮らせる市川市をつくりたい」と強調。市のキャッチフレーズとして「自然豊かな文教都市」を掲げ、政策として、六十万人都市▽総合交通体系の整備▽電線の地中化▽国際大学の誘致などを挙げた。
 田中さんは市川市議一期、県議二期の後、一九九三年から三期、衆院議員を務めた。 (保母哲)

7767チバQ:2017/10/26(木) 13:33:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017102402000143.html
川崎市長選 圧勝で再選したが課題も

2017年10月24日


 川崎市長選は、現職福田紀彦さんの一期目の評価が主な争点となったが、福田さんが新人二人を大差で破り、市政のかじ取りを再び託されることになった。
 一期目は、公約に掲げた待機児童対策や小児医療費助成制度の拡充、中学校給食の実施など、子育て施策に重点を置いた感がある。本人が「選挙中にこんなに『ありがとう』と言われたのは初めて」と話すように、有権者もその点を評価したとみられる。
 各種団体でつくる「川崎の発展を考える会」が福田さんを支援した。さらに今回は自民、公明、民進各党の地方組織がバックアップ。一期目で培った知名度もあり、盤石の戦いを繰り広げたといえる。結果は、市内全域でまんべんなく票を集める圧勝だった。
 ただ、市政には課題も多い。認可保育所を希望しながら入れない「保留児童」は今年四月時点で二千八百九十一人に上る。また、子どもの貧困も深刻な問題だ。市は、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを機に、障害者や高齢者など誰もが暮らしやすい社会を目指すとするが、障害者が気軽に楽しめるスポーツ施設などが整っているとは言いがたい。
 福田さんは選挙戦で、臨海部工業地帯の再活性化により法人税収を増やすことなどを訴えたが、市北部の住民からは「北部の街づくりにも力を入れてほしい」との声も聞かれる。大差の勝利におごらず、市民一人一人の声に真摯(しんし)に耳を傾ける姿勢が求められている。 (小形佳奈)

7768チバQ:2017/10/26(木) 13:34:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017102402000145.html
鎌倉市長選 松尾さん3選「3期目に向け重責」

2017年10月24日


 鎌倉市長選は二十二日、投開票され、無所属現職の松尾崇さん(44)が、いずれも無所属新人の元NHK記者飯田能生(よしき)さん(55)、著述業岩田薫さん(64)、弁護士石田智嗣(ともつぐ)さん(55)の三人を抑え、三選を果たした。投票率は60・12%(前回37・4%)だった。
 松尾さんは二十三日、「三期目に向け重責を感じる」と話し、市役所移転、ごみ焼却炉新設などを進めていくと表明した。 (草間俊介)
◆鎌倉市長選 確定得票 
当 46,666 松尾崇 無 現<3>
  20,816 飯田能生 無 新 
  9,893 岩田薫 無 新 
  8,247 石田智嗣 無 新

7769チバQ:2017/10/26(木) 13:38:03
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171025/2854011
栃木市長選、大川市議が出馬へ

10月25日 朝刊

大川秀子氏
 任期満了に伴う来年4月22日投開票の栃木市長選で、市議の大川秀子(おおかわひでこ)氏(69)=栃木市細堀町=が24日、下野新聞社の取材に立候補の意思を固めたことを明らかにした。30日に記者会見を開き、正式表明する。

 大川氏は1市5町の段階的な合併による新栃木市について「最初の合併から8年近く過ぎ、『合併して良かったのか』という声が出ている」と指摘。「市長になることで地域間の融和を図り、一日も早く合併して良かったと思える栃木市をつくりたい」などと語った。

 大川氏は1999年に旧栃木市議に初当選し3期務め、現在新栃木市議2期目。市農業委員、市監査委員などを歴任し、2010年に県内で初めて女性市議会議長に就いた。

7770チバQ:2017/10/26(木) 13:42:47
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k12/010/160000c
選挙

柏市長選 秋山氏3選 衆院選と同日、投票率が倍増 /千葉

会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月24日 地方版

 任期満了に伴う柏市長選は22日投開票され、いずれも無所属で、現職の秋山浩保氏(49)が、タクシー会社員の鈴木清丞(せいじょう)氏(58)、元市議長の坂巻重男氏(68)の新人2人を破り、3選を果たした。衆院選と同日投票で、投票率は49・14%となり、過去最低だった前回(24・99%)から倍増した。当日有権者数は33万9408人(男16万7466人、女17万1942人)。

 秋山氏は、衆院8区で7選した自民党の桜田義孝氏の総決起大会に出席するなど、衆院選との相乗効果を狙っ…

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171023/0002362.html
柏市長選 現職・秋山氏が3選
10月23日 04時43分
任期満了に伴う千葉県柏市の市長選挙は、22日投票が行われ、現職の秋山浩保氏が3回目の当選を果たしました。

柏市長選挙の開票結果です。
秋山浩保、無所属・現。当選。11万2083票。
鈴木清丞、無所属・新。2万3985票。
坂巻重男、無所属・新。2万2306票。
現職の秋山氏が新人2人を抑えて3回目の当選を果たしました。
秋山氏は49歳。
食品販売会社の役員や経営コンサルタントを経て、前々回、8年前の市長選挙で初当選しました。
秋山氏は「子育ての支援や高齢者の福祉施策の充実を図るとともに中心市街地の活性化にも全力で取り組みたい」と話しています。

7771チバQ:2017/10/26(木) 14:23:58

4857 :チバQ :2017/10/26(木) 14:23:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000014-mai-soci
<セクハラ訴訟>一部行為を認める 角田市議に慰謝料命じる
10/26(木) 9:36配信 毎日新聞
 ◇栃木県小山市議の懇親会めぐり 宇都宮地裁判決

 栃木県小山市執行部と市議の懇親会でセクハラ行為を受けたとして、市の女性職員が角田良博市議(68)を相手取り、慰謝料などを求めた訴訟の判決が25日、宇都宮地裁であった。今井攻裁判長はセクハラ行為の一部を認め、角田市議に慰謝料など33万円の支払いを命じた。

 判決などによると、女性職員側は、2015年6月の懇親会で、角田市議が背中や腰に手を回してきた▽カラオケで一緒に歌った際に体を引き寄せられた▽会の終了後に「俺の女になってくれ」などと電話が来た--などと主張。角田市議側は、一連の行為はなかったと反論していた。

 判決では、背中や腰に手を回す行為について、女性市議2人の証言が信用できると判断。「女性職員の供述は自然だが、角田市議の供述には一貫性がない」とし、セクハラ行為はあったと認定した。

 一方、他の行為については、「女性職員の主張が変遷しており、供述のみでは事実を認められない」などとして、主張を退けた。

 女性職員の代理人弁護士は「一部認められたことは評価する。他の事実についても女性職員の証言は信用できるもので、控訴の有無について協議したい」と話した。角田市議側の代理人弁護士は「判決をよく見てコメントしたい」と話した。

 この問題などを巡り、市議会は角田市議に対し、議員辞職勧告決議案を9度可決しているが、強制力はない。【野田樹】

7772チバQ:2017/10/26(木) 14:24:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00021344-kana-l14
川崎市議補選:自民公認の新人・本間氏が初当選
10/24(火) 7:07配信 カナロコ by 神奈川新聞
川崎市議補選:自民公認の新人・本間氏が初当選
川崎市議補選の当選証書を受け取った本間氏(右)=川崎市役所
 川崎市川崎区の市議補選(欠員1)が22日投開票され、自民党公認の新人で元衆院議員秘書の本間賢次郎氏(31)が、無所属の元県議・栄居学氏(40)、共産党公認の党地区役員・後藤真左美氏(50)の新人2人を破り、初当選した。


 同補選は道交法違反の罪で有罪判決を受けた元自民党市議の辞職に伴い実施されたもの。市役所で23日、当選証書を受け取った本間氏は「あらためて自民党に議席を与えてもらったので、襟を正して頑張りたい。政令市として国と連携を取ることの重要性を訴えることができた」と話した。

7773チバQ:2017/10/26(木) 21:22:09
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15086747759884
2017年10月23日(月)

鉾田市長に岸田氏 3氏抑え初陣飾る

初当選を決め、万歳三唱する岸田一夫氏(中央)=鉾田市新鉾田の選挙事務所初当選を決め、万歳三唱する岸田一夫氏(中央)=鉾田市新鉾田の選挙事務所
任期満了に伴う鉾田市長選と市議補選(欠員2)は22日、市内21カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人の元市議、岸田一夫氏(61)=無所属=が、いずれも無所属新人の3氏を混戦の末に破り、初当選を果たした。当日有権者は4万667人。投票率は62・26%(前回54・63%)だった。

現職の鬼沢保平氏(64)の引退表明後に3人が相次ぎ立候補を表明。4人の激戦となり、人口減少対策や入札不調が続く「(仮称)鉾田市民交流館」建設問題などを争点に争われた。

岸田氏は現計画での交流館建設に反対の立場。計画の白紙撤回や高齢者福祉、市街地活性化、子育て支援策などが評価された。今年5月末に立候補を表明し、交流館建設反対派を中心に、出身の大洋地区をはじめ市内全域で支持を広げた。

同日午後11時50分すぎ、同市新鉾田の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手や歓声が上がった。岸田氏は「皆さんの不満をなくし、市民が主役の市政を実現したい」と抱負を述べた。

小川一彦氏(58)は終盤に岸田氏を猛追したが、あと一歩及ばなかった。方波見和彦氏(51)は、序盤は優位に選挙戦を進めたものの、終盤の伸びに欠けた。田口清則氏(41)は、知名度不足が最後まで響き、十分に支持を広げられなかった。 (大平賢二)

■鉾田市長選開票結果(選管最終)
当 8,332 岸田一夫 61 無新
‐ 6,492 小川一彦 58 無新
‐ 6,306 方波見和彦 51 無新
‐ 3,153 田口清則 41 無新

【岸田一夫(きしだ・かずお)氏の略歴】鉾田二高体育後援会副会長、同野球部後援会長。当選1回。元鉾田消防署長、鉾田市議1期。亜細亜大卒。鉾田


■鉾田市議補選開票結果
(欠員2、選管最終)
当 7330 石津武吉 63 無元
当 6025 高埜栄治 61 無新
‐ 4812 中根徹也 55 無新
‐ 2484 持丸節男 65 無新

7774チバQ:2017/10/26(木) 21:22:56
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15086746994159
2017年10月23日(月)

桜川市長に大塚氏 2新人破り再選

再選を果たし万歳三唱する大塚秀喜氏(中央)=22日午後9時36分、桜川市阿部田の選挙事務所再選を果たし万歳三唱する大塚秀喜氏(中央)=22日午後9時36分、桜川市阿部田の選挙事務所
任期満了に伴う桜川市長選は22日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の大塚秀喜氏(56)が、元会社員の高橋満氏(72)と元市議の榎戸和也氏(65)=いずれも無所属=の新人2人を破り、再選を果たした。当日有権者は3万6679人、投票率は68・15%(前回75・38%)。

同市長選は、現職の大塚氏と新人の榎戸氏の事実上の一騎打ちとなり、市政の継続か刷新かが問われた。

大塚氏は筑西市との新中核病院問題に道筋をつけるなど1期目の実績を強調しながら、人口減少問題を最重要課題に掲げ、子育てしやすく魅力あるまちづくりを訴えた。後援会を中心に組織戦を展開。白田信夫県議や多くの市議らから全面的な支援を得た。県食と農と水政治連盟(県農政連)をはじめ各種団体、自民党真壁支部、同大和支部、公明党県本部からも推薦を受けるなど、強固な地盤を背景に幅広い支持を集めた。

台風が接近していることから、防災服姿の大塚氏が同市阿部田の選挙事務所に姿を現すと、詰め掛けた支持者からは当選を祝う拍手と歓声が上がった。大塚氏は「皆さんのおかげで2期目、名刺を持たせていただく。住みやすい街、住んでみたい街、誇れる街をぜひつくっていきたい。元気なまちづくりをしていく」と力を込めた。

一方、榎戸氏は市財政の健全化や住民サービスの維持・向上などを訴え、支援者らと手作りの選挙を展開したが、及ばなかった。

高橋氏は、独自の選挙戦を展開した。 (平野有紀)

■桜川市長選開票結果(選管最終)
当 13,723 大塚秀喜 56 無現
‐ 10,570 榎戸和也 65 無新
‐  376 高橋満 72 無新

【大塚秀喜(おおつか・ひでき)氏の略歴】県西総合病院組合長、市社会福祉協議会長。当選2回。元桜川市議2期、真壁町議3期、中央工学校卒。真壁町古城

7775チバQ:2017/10/26(木) 21:24:45
http://www.sankei.com/region/news/171024/rgn1710240037-n1.html
2017.10.24 07:02

川崎市長選、福田氏圧勝 2期目課題は財源確保


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 22日に投開票された川崎市長選で、現職の福田紀彦氏(45)が、自民市議団長を辞して無所属で出馬した吉沢章子氏(53)と共産推薦の市古博一氏(69)を破り、ふたを開けてみれば、2位候補に約28万票差と大差をつけて再選を果たした。待機児童ゼロ化や中学校給食の実現など1期目の公約を着々と進めた福田市政の安定感と将来的なビジョンが多くの支持につながった格好だ。

 「身の引き締まる思い。市政への評価と期待を大切にしていきたい」。一夜明けた23日、福田氏は会見でこう感想を述べ、2期目は「政策を着実に実行し、市民の信頼を積み重ねていく」と意欲を示した。

 福田氏は、幅広い市民で構成する政治団体「川崎の発展を考える会」や業界団体などで構成する「市地域団体連絡会議」などの後押しもあり、3月30日に2期目の出馬を表明。9月には、子育て環境改善や安全対策、産業都市計画など10項目を柱とした新マニフェストを用意し、選挙戦で「内容を細かく精査してほしい」と訴え続けた。

 一方、自民市連内部では告示ぎりぎりまで動きがあった。自民市議の吉沢氏と嶋崎嘉夫氏は、福田氏に対抗する自民公認候補として出馬したい意向を早くから示していた。しかし、2人の意向に反して「勝てる選挙を行う」として、市連が支援を決めたのは福田氏だった。結果、吉沢氏は9月20日に無所属での出馬を表明。長期的視点の財政改革などの訴えは一定の支持を得たが、大きな風を起こすには至らなかった。

 1期目は市民に分かりやすい公約実現で存在感を示した福田氏も2期目は多くの課題がのしかかる。まずは、長期的視野に立った財源確保の問題だ。足元は人口増が進むものの、2030年の約158万人をピークに市の人口は減少に転じる見通しだ。臨海部の大企業からの法人税収に頼らない新たな税収増策や、人口減による税収減を見据えた行財政運営を確実に進められるかが重要だ。

 また、老朽化が進む道路などインフラ整備の負担増への対応や、人口増で通勤ラッシュ時に危険な状態になっている武蔵小杉駅などの安全対策のほか、都市としての防災・減災対策も待ったなしだ。

 若い世代の流入がしばらく続くという追い風を生かしつつ、大胆な市政運営と行財政改革をバランス良く、かつ着実に進められるか。2期目の福田氏の手腕が問われる。(那須慎一、外崎晃彦)

7776チバQ:2017/10/30(月) 16:04:39
http://www.asahi.com/articles/ASKBS7JTZKBSUTNB01R.html
埼玉・上尾市長と議長を逮捕へ 入札情報漏洩の疑い

2017年10月30日12時06分
 埼玉県上尾市のゴミ処理施設業務の入札をめぐり、最低制限価格などを入札参加業者に漏らした疑いがあるとして、埼玉県警は30日、同市の島村穣(みのる)市長(73)と田中守・市議会議長(72)から任意で事情聴取を始めた。業者側からも事情を聴いており、容疑が固まれば、公契約関係競売入札妨害などの疑いで逮捕する方針。捜査関係者への取材でわかった。

 問題になっているのは、同市西貝塚の「西貝塚環境センター」のペットボトル結束機運転管理業務(長期継続契約)の一般競争入札。ペットボトルの圧縮や成形などが業務内容で、入札は今年1月に行われた。市が定める予定価格以下、最低制限価格以上の範囲で、最も低い価格で入札した業者が落札できるというものだった。

 捜査関係者によると、島村市長や田中議長は、最低制限価格などの入札情報を、さいたま市浦和区に本社を置く設備管理会社の役員らに漏らし、入札の公正を害した疑いがあるという。

 記録によると、入札にはこの会…

7777チバQ:2017/10/30(月) 17:24:14
http://www.sankei.com/region/news/171030/rgn1710300001-n1.html
2017.10.30 07:00更新


ふじみ野市長選 高畑市長が3選 埼玉


 任期満了に伴うふじみ野市長選は29日に投開票され、無所属現職の高畑博氏(56)=自民、公明、民進推薦=が無所属新人の元市議、渡辺利文氏(72)=共産推薦=を破り、3選を果たした。

 高畑氏は「市政改革宣言第3章」を掲げ、保育所の待機児童解消や東武線上福岡駅東口整備などを公約。台風21号の被害対策の指揮を執りながら市議16人の支援を受け、現職の知名度を生かして支持を広げた。

 渡辺氏は市政の転換を強調、学校給食費無料化などを訴えたが及ばなかった。

 投票率は29・83%(前回36・06%)で過去最低を更新した。当日有権者数は9万2224人。

7778とはずがたり:2017/10/30(月) 18:36:55
おお,7777♪

8000を目途としているのでそろそろその2ですね〜。
まあそこからそんなに使わないので8500ぐらいでいいかな

7779チバQ:2017/10/30(月) 19:19:09
>>6787
>>7174
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-171030X871.html
上尾市長ら逮捕へ=入札妨害容疑など―埼玉県警
13:02時事通信

 埼玉県上尾市長と市議会議長が、市のごみ処理施設に関する事業の予定価格を業者に漏らしたとして、埼玉県警は30日、公契約関係競売入札妨害などの容疑で、2人の事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 事情聴取を受けているのは、埼玉県上尾市の島村穣市長(73)と上尾市議会の田中守議長(72)ら。

 島村市長は、同市職員や市議会議員を経て、2008年の市長選で初当選し、昨年2月の選挙で3選を果たした。田中議長は当選5回で、昨年1月に議長に就任した。

7780チバQ:2017/10/30(月) 19:24:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk11010125000c.html
<選挙>越谷市長選 市長に高橋氏 新人の畔上氏破り3選 /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う越谷市長選は29日投開票され、現職の高橋努氏(74)=無所属=が、元市議の新人、畔上順平氏(41)=同=を破り、3選を果たした。投票率は26・77%(前回31・73%)で過去最低。当日有権者数は27万8141人(男13万7830人、女14万311人)。

 高橋氏は、中核市への移行など2期8年の実績を強調。「安心度埼玉ナンバーワン」を掲げ、防災拠点としての市庁舎建設や流通・工業団地造成、子育て支援の拠点整備などを訴え、支持を広げた。

 自民の推薦を受けた畔上氏は、若さと自民党政権とのパイプをアピール。「停滞する現市政を変え、未来のビジョンを描く」と教育環境の整備や市街地活性化などを訴えたが、及ばなかった。【武田良敬】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 44286 高橋努 74 無現

  29509 畔上順平 41 無新

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 ◇越谷市長略歴

高橋努(たかはし・つとむ) 74 無現(3)

 東埼玉資源環境組合管理者▽県東南部都市連絡調整会議会長[歴]市職員▽市副議長▽県議▽日大

7781チバQ:2017/10/30(月) 19:24:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk11010127000c.html
<選挙>ふじみ野市長選 市長に高畑氏 新人の渡辺氏破り3選 /埼玉 /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴うふじみ野市長選は29日投開票され、現職の高畑博氏(56)=無所属=が新人の市民団体役員、渡辺利文氏(72)=同=を破り、3選を果たした。投票率は29・83%(前回36・06%)で過去最低。当日有権者数は9万2224人(男4万5709人、女4万6515人)。

 高畑氏は「合併特例債による恩恵が減少する今後3年間で、どのようなかじ取りをするのかによって街の将来が変わる。自分以外にかじ取りを託すわけにはいかない」と強調。「今後も子供優先を政策の柱とし、高齢者も安心安全に暮らせる街づくりを目指す」と訴えていた。

 渡辺氏は学校給食費と運動公園、体育館の使用料の無料化や、循環ワゴン車の充実などを訴えたが及ばなかった。【橋本政明】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 20363 高畑博 56 無現

   6790 渡辺利文 72 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇ふじみ野市長略歴

高畑博(たかはた・ひろし) 56 無現(3)

 [元]市副議長▽入間東部消防組合管理者[歴]食品製造業▽上福岡商店会長▽上福岡市議▽川越商高=[自][公][民]

7782チバQ:2017/10/30(月) 20:04:08
http://www.sankei.com/premium/news/171030/prm1710300004-n1.html
2017.10.30 14:00

8票差の当落、多い無効票に異議申し立て「オラの春日部が大変だゾ」しんちゃんも心配する騒動の行方は 

 自民党の圧勝に終わった22日投開票の衆院選。同じ日、アニメ「クレヨンしんちゃん」でお馴染みの埼玉県春日部市の市長選の投開票が行われ、わずか8票差で当落が分かれるというドラマが起きた。現職の石川良三氏(66)が当選したが、敗れた元市議の岩谷一弘氏(51)はこの結果を不服とし、公職選挙法に基づく異議申し出をする意向を固めた。「オラの町が大変だゾ」!!

 無効票にはハートマーク

 「違うだろーっ」ではなく、「嘘だろーっ」。23日未明、超大型で非常に強い台風21号が関東に接近する中、埼玉県東部の春日部市内にある同市体育施設「ウイング・ハット春日部」で、陣営のスタッフとみられる男性の叫び声が響き渡った。

 石川氏 4万8453票

 岩谷氏 4万8445票

 同市長選の開票結果が終わった瞬間だった。

 この日の有効投票数は、9万6898票。8票を有効投票数に対する比率でみると、わずか0・008%。これに対し、無効票が2243票で、2・314%もあった。同市選管によると、無効票には、「ハートマーク」が書いてあるものなどがあったという。

 並び続ける同票数

 「非常に珍しい事態です。過去にこんな僅差の市長選はないのではないか」。埼玉県選挙管理委員会も、驚きを隠さない。

 予兆はあった。衆院選とのダブル選挙の影響もあり、例年なら遅くとも午後11時半には終了する開票作業が、日付が変わっても終わらなかったのだ。
 開票作業自体は、予定の午後9時過ぎにスタート。各投票所から運び込まれた投票箱を開けると、投票係が一斉に開票台の上に投票用紙の山を築き、期日前投票などを除いた当日投票分のおよそ9万の投票用紙をさばく。職員らが慌ただしく走り回る姿が見られた。

 22日午後10時から開票速報が始まり、その後30分おきに発表された。

 最初の速報はともに600票。その後、2800票(同午後10時半)、8000票(同午後11時)、1万6800票(同午後11時半)、2万7600票(23日午前0時報)、4万1600票(同午前0時半報)と、同じ票数が並び続けた。

 「じらすね」。開票所内に神経質な声が響いた。結局、確定速報が流れたのは、23日午前0時51分だった。

7783チバQ:2017/10/30(月) 20:04:27
  「びっくりだゾ」

 「万単位の選挙が8票で決まるなんて。びっくりしている」。春日部市議3期目の任期半ばで出馬した岩谷氏は、産経新聞の取材に胸の内を明かした。「票差がなく、無効票が多い。もう一度調べ直してほしい」

 公選法では、「当選の効力に関し不服がある候補者は選挙管理委員会に異議を申し出ることができる」と定められている。岩谷氏の事務所では、「申し出をすべき」という意見でまとまった。その後、市選管が下した決定に不服があれば、県選管に審査を申し立てることができ、その決定にも不服であれば、さらに高裁に提訴することができるという。

 同市選管は白票は23日中に梱(こん)包(ぽう)してあり、「申し出があっても調べ直すことはない」としている。県選管も「申し出は事務の誤りがあって認められるもの。僅差という理由で調べ直した事例は県内にない」と見解を述べた。

 無効票に隠れた批判票

 「残念ながら、対話、会話はしてきたつもりだが、心が通じなかったのかなと大変な反省をしている。その反省を踏まえて、これから対応していきたい」。投開票日から一夜明けた23日、4選を果たした石川市長は記者会見で、当選会見とは思えないほどの厳しい表情で話した。

 わずかな票差、また、無効票の多さは、有権者の現職批判の意思表示とも受け止められ、報道陣からも、「半分は石川さんへの批判票とも取れる」「これまでのスタンスを変えるか」と厳しい質問が出た。石川市長自身、「反省してます」と繰り返した。

 市内の製造業の男性は「春日部がますます暗くなっちゃう」と嘆く。「石川さん、何もやらないもの。世代交代して変わってほしかった」と批判的だ。

 同市関係者によると、同市政界は、元知事派と元県会議長派に大きく二分されており、今回はそれぞれが別の候補に付いたことから大接戦になったという。

 クレヨンしんちゃんのユーモアあふれるイメージで愛される春日部市だが、今回の選挙結果に岩谷陣営が異議申し出の意向を示したことで、選挙戦は「第2ラウンド」に入った。「オラの町が大変だゾ」!!

              


 春日部市 推計人口は23万5991人(平成29年10月1日時点)。江戸時代は日光街道の宿場町で、鎌倉時代の武家・春日部氏にちなみ、戦後に「粕壁町」から「春日部市」になった。東武鉄道の伊勢崎線と野田線の春日部駅がある。

 人気アニメの「クレヨンしんちゃん」で、主人公の野原しんのすけ一家が暮らす町として有名。桐だんすが特産で、創業家父娘のお家騒動で知られる大塚家具や、島忠など大手家具専門店の専門店の発祥の地でもある。野球の強豪校、春日部共栄がある。

7784チバQ:2017/10/30(月) 23:01:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1710300033.html
【上尾市長・市議会議長逮捕】上尾市長、市議会議長ら逮捕 ごみ処理業務の受注めぐり入札妨害、収賄
21:29産経新聞

【上尾市長・市議会議長逮捕】上尾市長、市議会議長ら逮捕 ごみ処理業務の受注めぐり入札妨害、収賄
埼玉県上尾市長の島村穣容疑者(左)と市議会議長の田中守容疑者
(産経新聞)
 埼玉県上尾市のごみ処理施設の業務受注を巡り入札予定価格を漏らしたなどとして、埼玉県警は30日、公契約関係競売入札妨害などの疑いで、上尾市の島村穣市長(73)と田中守市議会議長(72)ら4人を逮捕した。田中容疑者は現金数十万円を受け取ったとして、あっせん収賄容疑でも逮捕。県警は4人の認否を明らかにしていない。

 ほかに逮捕されたのは、さいたま市浦和区の設備会社「明石産業」社長、山田明容疑者(82)と同社社員の伊藤禎甫(ていすけ)容疑者(74)=ともに同区。両容疑者は贈賄容疑でも逮捕された。

 逮捕容疑は昨年12月ごろ〜今年1月ごろ、さいたま市内の飲食店で、山田、伊藤両容疑者が、同月末に行われた上尾市のごみ処理施設「西貝塚環境センター」のペットボトル処理事業の入札の予定価格などを島村容疑者から教えてもらえるよう田中容疑者に依頼し、見返りとして現金数十万円を提供。島村容疑者が同価格などを教え、入札を妨害したとしている。

 島村容疑者は平成15年に市議初当選、20年には市長選で初当選し、現在3期目。田中容疑者は11年に市議選に初当選し5期目。28年1月に議長に就任した。

7785チバQ:2017/10/30(月) 23:02:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171031k0000m040104000c.html
<上尾市贈収賄>ペットボトル処理入札妨害容疑 市長ら逮捕
21:39毎日新聞

 埼玉県上尾市のごみ処理業務に関する入札で、業者に予定価格を漏らしたなどとして、県警捜査2課は30日、同市長、島村穣(みのる)容疑者(73)=同市上=を官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害容疑で、同市議会議長、田中守容疑者(72)=同市愛宕1=をあっせん収賄と同法違反などの容疑で逮捕した。

 さいたま市の設備管理会社「明石産業」社長、山田明容疑者(82)=同市浦和区=と同社社員、伊藤禎甫(ていすけ)容疑者(74)=同=も贈賄などの容疑で逮捕した。

 島村、田中両容疑者の逮捕容疑は昨年12月〜今年1月、さいたま市内の飲食店などで、1月に実施された上尾市のごみ処理施設「西貝塚環境センター」のペットボトル処理業務の一般競争入札を巡り、山田容疑者らに予定価格や最低制限価格を漏らし公正な入札を妨害したとしている。

 田中容疑者は予定価格などを教えるよう島村容疑者に働きかけ、山田容疑者らから報酬として数回にわたり現金数十万円を受け取った疑いも持たれている。

 県警は捜査に支障があるとして4人の認否を明らかにしていない。県警は30日夜、市役所など関係先三十数カ所の家宅捜索に入った。

 ペットボトルの処理業務は3年ごとの契約で、明石産業は前回2014年1月の一般競争入札で9849万円で落札した。今回、同社は最低制限価格7942万円を上回る1億211万円で入札したが、別の業者が落札した。最低制限価格は市長に決裁権があり、市長は価格を知っていた。

 島村容疑者は市職員や市議1期を経て08年の市長選で初当選し、3期目。田中容疑者は1999年の市議選で初当選し、5期目。昨年1月から議長を務めている。島村容疑者は市議時代、田中容疑者と同じ会派に所属し、議員としては田中容疑者の後輩に当たるという。【三股智子、中川友希】

7786チバQ:2017/10/31(火) 13:41:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000041-san-l09
大川市議が栃木市長選出馬表明
10/31(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う栃木市長選(来年4月15日告示、22日投開票)で、大川秀子市議(69)が30日、同市役所で記者会見を開き、無所属で立候補する意向を表明した。「積極的に住民の中に入っていき、地域間の融和を目指す」と決意を語った。同市長選では現職の鈴木俊美氏(67)と元県議の琴寄昌男氏(56)が立候補を表明している。

 大川氏は基本政策として、地域間の融和▽財政健全化▽少子高齢化社会の対応-の3本柱を掲げ、「10の約束」として、安心して子どもを産み育てられる社会▽子供たちの健全育成▽若者が活躍できる環境づくり▽地域産業の活性化-などを挙げている。

 大川氏は合併前の旧栃木市議を3期務め、現栃木市議2期目。市議会議長も務めた。

7787チバQ:2017/10/31(火) 13:42:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00010006-saitama-l11
<上尾入札汚職>市議ら大きな衝撃「前から入札にうわさ」「確証なく追及できず」「議会の責任重大」
10/30(月) 22:41配信 埼玉新聞
 「以前からうわさはあった」「うみを出さなくては」―。島村穣容疑者と田中守容疑者の逮捕に、埼玉県の上尾市議らは大きな衝撃を受けていた。

 「寝耳に水。大変恥ずかしい」。田中容疑者と同じ保守系会派の男性市議は動揺を隠せない。29日夜には田中容疑者と22日投開票の衆院選の結果について電話で話したが、いつもと変わった様子は全くなかったという。男性市議は「前から今回のように入札にまつわるうわさはあったが、よく分からない」と話す。

 昨年2月の市長選で田中容疑者は、島村容疑者の選対本部長を務めた。男性市議は「市民の負託を受けて市議となったのに1人でも逮捕者を出してしまったことは市議会としての責任は重大。議会全体として市民への信頼を取り戻すために対応しなければいけない」と話した。

 別会派の市議も「以前から入札などに関してのうわさがあり、議会で確証がつかめず追及できなかった責任は重い」と語る。

 別の男性市議は「市議としての資質に欠けている。うみを全部出して襟を正していかなくてはいけない」と話していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00010004-saitama-l11
<上尾入札汚職>上尾市長、議長ら逮捕 入札情報漏えいの疑い、ごみ処理巡りあっせん収賄も
10/30(月) 22:12配信 埼玉新聞
<上尾入札汚職>上尾市長、議長ら逮捕 入札情報漏えいの疑い、ごみ処理巡りあっせん収賄も
上尾市役所に捜索に入る県警の捜査員ら=30日午後7時15分ごろ、上尾市本町3丁目の上尾市役所
 埼玉県上尾市のごみ処理業務の入札で、業者に情報を漏らし見返りに現金を受け取ったなどとして、県警捜査2課と上尾署、浦和署は30日、あっせん収賄と公契約関係競売入札妨害、官製談合防止法違反の疑いで、市議会議長の田中守容疑者(72)=同市愛宕1丁目=を、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで、市長の島村穣容疑者(73)=同市上=を、同容疑と贈賄の疑いで、さいたま市浦和区高砂4丁目、設備管理会社「明石産業」の社長ら2人の4人を逮捕、上尾署に特別捜査本部を設置した。県警によると、県内で市長と議長を同時に逮捕するのは初めて。

<上尾入札汚職>上尾市長、議長ら逮捕 入札情報漏えいの疑い、ごみ処理巡りあっせん収賄も
田中守容疑者(左)、島村穣容疑者
 業者側で逮捕されたのは、同社社長の山田明容疑者(82)=さいたま市浦和区高砂4丁目、同社社員の伊藤禎甫容疑者(74)=同市浦和区。県警は4人の認否について、いずれも明らかにしていない。

 逮捕容疑は、今年1月31日に実施された同市西貝塚のごみ処理施設「西貝塚環境センター」のペットボトル結束機運転管理業務の一般競争入札を巡り、田中容疑者は昨年12月〜今年1月の間、さいたま市内の飲食店などで、予定価格や最低制限価格を島村容疑者から教えてもらうよう山田容疑者らから働き掛けを受け、島村容疑者が予定価格や最低制限価格を教えた報酬として数回にわたり、現金数十万円を供与されたなどの疑い。県警は、島村容疑者にも現金が流れていなかったか、慎重に調べる方針。

 県警や市によると、入札には辞退した1社を含む6社が参加。予定価格1億1346万円〜最低制限価格約7942万円の範囲内で、最も低価格で入札した業者が落札できる仕組みだった。同社は約1億211万円で入札、別の2業者が約7980万円で並び、うち1社が抽選で落札した。

 同センターは98年3月に完成し、ごみの収集や受け入れなどを行っている。ペットボトル結束機運転管理業務は収集したペットボトルの圧縮や形成を行う内容で、3年おきに入札を実施。同社は前回の入札で落札していた。15年4月、同センターの入札で不正が行われたとの情報が寄せられ、捜査していた。

 島村容疑者は市職員や市議を経て2008年の市長選で初当選し、現在3期目。田中容疑者は1999年の市議選で初当選し、現在5期目。県市議会議長会会長や全国議長会副会長などを歴任し、昨年1月から3度目の議長を務めている。

 遠藤次朗上尾市副市長は記者会見で「市長と議長が逮捕されたことは、市として誠に遺憾であり、市民の皆さまにご心配をお掛けしたことを深くお詫び申し上げたい。今後は警察の捜査に協力し、しっかりと対応したい。市としても調査を進める」と謝罪した。市議会は「大変重く受け止めている。市議会としても今後、調査及び原因の究明を行うとともに、信頼回復に向けて全力を挙げて取り組んでいく」とコメントした。

7788チバQ:2017/10/31(火) 13:47:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00010014-saitama-l11
越谷市長選、高橋氏が3選 中核市移行を評価、政党色を薄め幅広い層から支持得る
10/29(日) 23:35配信 埼玉新聞
越谷市長選、高橋氏が3選 中核市移行を評価、政党色を薄め幅広い層から支持得る
高橋努氏
 任期満了に伴う埼玉県の越谷市長選は29日投開票され、無所属で現職の高橋努氏(74)が、新人で元市議の畔上順平氏(41)=無所属、自民推薦=を破り、3選を果たした。

 当選の報に高橋氏の事務所は歓喜に包まれた。花束を受け取った高橋氏は「皆さんに感謝でいっぱい。安心度埼玉ナンバーワン、市民が誇れる越谷、いきいき活性化する越谷を目指す」と抱負を語った。

 選挙戦で高橋氏は政党推薦は受けず、政党色を薄めたことで、地盤の民進系のほか、幅広い層から支持を得た。中核市移行など2期8年の実績を強調するとともに、内水排水設備の拡充や子育て世代包括支援センターの設置推進、新保健センター機能の充実などの政策を掲げた。

 畔上氏は41歳の若さをアピールしながら「世代交代」を訴えた。市議1期目の挑戦で若い世代を意識した政策を打ち出したが、若年層の関心は低調で浸透しなかった。

 当日有権者数は27万8141人(男13万7830人、女14万311人)、投票者数は7万4446人(男3万6955人、女3万7491人)、投票率は26・77%(男26・81%、女26・72%)前回(31・73%)を4・96ポイント下回る過去最低だった。

■高橋努氏
【略歴】(1)市長、東埼玉資源環境組合管理者(2)県議、市議(3)日本大学法学部(4)越谷市(5)西新井

【公約】(1)安心度埼玉ナンバー1の越谷(2)市民が誇れる越谷(3)いきいき活性化する越谷を目指す

略歴は(1)職業または肩書(2)経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所の順。埼玉新聞調べ

7789チバQ:2017/10/31(火) 18:06:40
http://www.sankei.com/politics/news/171030/plt1710300050-n1.html
2017.10.30 20:59
【上尾市長・市議会議長逮捕】
市議会のドン、絶大な影響力 業者と蜜月
 上尾市のごみ処理施設の業務受注をめぐり、業者との蜜月関係が明るみに出た市議会議長の田中守容疑者。ある市議は「数年前から田中さんが業者とひそひそと話し込んでいるのを見てきた」と打ち明ける。両者の関係は市議会ではよく知られていたという。

 現在5期目の田中容疑者。「市議会のドン」とも呼ばれ、その影響力は市長の島村穣容疑者にも及んだ。同市議は「市長は人の話はよく聞くし、人間的には温厚。(田中容疑者に)巻き込まれたのではないか」とみている。

 「やっぱり」。島村容疑者についてこう漏らしたのは、新設する上尾市図書館の移転先をめぐり、反対運動を展開した市民団体「上尾の図書館を考える会」の土屋豊子代表。「監査請求で市のお金の使い方を調べたが、らちが明かなかったので訴訟になっている。不透明なお金の使い方を見てきたので、今回の件も起こりうる話だ」と指摘した。

7790チバQ:2017/11/01(水) 11:14:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00010001-chibatelev-l12
市川市長選 元県議会議員の小泉文人氏が立候補へ
11/1(水) 7:50配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)
 11月26日に投開票される市川市長選挙に、元県議会議員の小泉文人氏が立候補する意向を表明しました。

小泉氏
「まち、人、暮らしという軸をもとに360度の包括的なアクションプランを伝えながら、市川市が次のフェーズに進むべく、政策を訴えて戦っていきたい」

 立候補する意向を表明したのは、元県議会議員の小泉文人氏(44)です。小泉氏は会見で、主要駅近くでの大型保育施設の整備や保育士の処遇改善などによる待機児童の解消をはじめ、スポーツ教育の推進、プロスポーツの誘致などを公約に掲げ、「市民一人ひとりの意見をくみ上げながら選挙戦を戦いたい」と意気込みました。

市川市長選 元県議会議員の小泉文人氏が立候補へ
そのほかの市川市長選挙の立候補表明者ら
 市川市長選挙にはこれまでに元市議の高橋亮平氏と県議の坂下茂樹氏、それに元衆議院議員の田中甲氏が立候補する意向を表明していて、現職の大久保博市長は今期限りで引退する意向を示しています。市川市長選挙は11月19日に告示され、26日に投開票されます。

7791チバQ:2017/11/02(木) 18:12:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00010009-saitama-l11
<上尾入札汚職>摘発の業者、業務委託で過去2回不備…作業の遅れ、契約解除も 市、入札の改善検討
11/1(水) 23:13配信 埼玉新聞
 埼玉県上尾市のごみ処理施設「西貝塚環境センター」の入札妨害事件で、贈賄などの疑いで摘発された設備管理会社「明石産業」(さいたま市浦和区)は、以前にも同センターの業務委託を巡って2回にわたり不備があった。市によると、2014年のペットボトル結束機運転管理業務では作業の遅れを指摘され、15年の運転管理業務では落札後に必要な技術者を集められず契約解除になった。市は「教訓を踏まえて改善策を進めている」としている。

 明石産業は12年、同センター運転管理業務の一般競争入札で初めて参加。14年にペットボトル結束機業務を予定価格(1億1400万円)の86・4%の価格で、15年には運転管理業務を予定価格(5億9530万円)の76・9%の価格で落札した。いずれも3年契約だった。

 問題が表面化したのは、明石産業が運転管理業務落札後の15年3月。6日の市議会文教経済常任委員会で、町田皇介市議(上尾政策フォーラム)が同社について質問した。議事録によると、それまでの契約業者が資本金1億〜2億円で従業員2千〜3千人だったのに対し、同社は資本金1千万円、従業員30人で人材派遣の実績しかないこと、上尾支店の住所が市内の一般住宅だったことなどから、業務委託の適格性について問題提起した。

 市側は住所や派遣業務について把握済みと答弁し、「条件が合えば委託契約を結ばざるを得ない」などと答えた。

 その後、9日に同社の入札に「政治的圧力があった」とする文書が出回り、11日に一転して契約解除となった。16日には市議会の一般質問が予定され、この件に関する質問が行われることになっていた。同社には指名停止3カ月の処分が下された。

 市によると、3月1日までに同社が提出した書類に記載された技術者7人のうち1人しか実務経験がなく、他は以前の雇用先などに確認が取れない虚偽の経歴だった。同センターは「6日の時点では審査中だった。11日までに不備が分かった」としている。

 また、14年4月ごろにはペットボトルのリサイクル作業が遅れがちになり、未処理分が施設内に堆積。センター所長から同社に口頭で注意した上、作業員を1、2人増員させ、現場責任者を交代させる措置で、ようやく改善した。

 同事件では、入札情報を漏らしたとして、官製談合防止法違反などの容疑で、市長の島村穣容疑者(73)、市議会議長の田中守容疑者(72)ら4人が逮捕された。田中容疑者は5、6年前に明石産業社長の山田明容疑者(82)らと知り合い、島村容疑者も田中容疑者を通じて同時期に山田容疑者と知り合ったとみられる。

7792チバQ:2017/11/02(木) 18:12:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000041-asahi-soci
埼玉の入札妨害、業者は過去に契約解除 告発文書届く
10/31(火) 13:23配信 朝日新聞デジタル
 埼玉県上尾市発注のゴミ処理施設「西貝塚環境センター」の業務の入札情報を業者に漏らしたなどとして、市長や市議会議長らが逮捕された事件で、この業者が2年前に同センターの別の業務を落札した後、市から契約を解除されていたことが、県警や市議会関係者への取材でわかった。

 この業者は設備管理会社「明石産業」(本社・さいたま市)。入札の記録によると、同社は2015年2月に行われた同センターの本体業務「運転管理業務」の一般競争入札に参加し、4億5780万円で落札した。

 しかし入札直後、市議会関係者らに「政治的圧力があった」などと書かれた告発文書が送られ、当時の市議会でも取り上げられた。同年3月中旬、市は契約を解除。「責任者などの実務経験が確認できなかった」として、契約の条件を満たしていないと判断したという。当時の議事録によると「口利きなどあったか」との市議の質問に市側は「事実として一切ございません」と否定している。県警はこの入札でも不正がなかったか、経緯を調べる。

 県警は31日朝、市長の島村穣(みのる)容疑者(73)、市議会議長の田中守容疑者(72)、明石産業社長の山田明容疑者(82)ら4容疑者を送検した。

朝日新聞社

7793チバQ:2017/11/03(金) 09:33:00
>>7772
栄居元県議は民主系とφ(..)

7794チバQ:2017/11/03(金) 12:07:07
>>7778
来年、茨城県議選
再来年、統一地方選
ですから、茨城県議選が終わった頃が新スレのタイミングですかねー

7795チバQ:2017/11/03(金) 12:11:34
>>7790
民進系勢揃いってかんじですね

7796チバQ:2017/11/03(金) 12:16:22
>>7733
村越も出馬模索か

7797チバQ:2017/11/06(月) 10:19:17
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201711053339-2017.html
甲州市長選が告示
11月05日 18:02UTYニュース

任期満了に伴う甲州市長選挙が告示されました。
現職と新人、あわせて3人の選挙戦となっています。
甲州市長選に立候補したのは届け出順に新人で元市職員の荻原博夫さん66歳、同じく新人で前の市議の相沢俊行さん62歳、現職の田辺篤さん72歳の3人です。
今回の市長選は甲州市発足以降の田辺市政、3期12年の評価が最大の争点となっていて、今月12日に投票と開票が行われます。
一方、きょう告示された都留市長選は現職の堀内富久さんが無投票で再選を果たしました。

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171106k0000m010088000c.html
<都留市長選>堀内富久氏が無投票で再選
00:01毎日新聞

 都留市長(山梨県)

堀内富久氏(68)=無現=が無投票で再選。

7798チバQ:2017/11/06(月) 10:38:05
http://www.sankei.com/region/news/171106/rgn1711060020-n1.html
2017.11.6 07:01

甲州市長選に現新3氏が立候補 田辺市政12年の評価争点


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 任期満了に伴う甲州市長選が5日に告示された。届け出順に、元市職員で会社顧問の新人、荻原博夫氏(66)▽元市議で英会話塾役員の新人、相沢俊行氏(62)▽4選を目指す現職の田辺篤氏(72)-の3人が立候補した。いずれも無所属。合併による誕生から12年間の田辺市政への評価が争点となりそうだ。

 荻原氏は塩山上塩後の選対事務所で出陣式を行い、後援会など約150人の支援者が集まった。同氏は「市政が変わらないと次世代にツケを回す」と「市民本位の市政」を主張。外国語の看板の拡充で観光客誘致やブドウ農園などの宣伝を図るほか、勝沼ぶどうの丘の収益向上や老人福祉センター再建など高齢者福祉の充実を訴えた。

 相沢氏は塩山三日市場の自宅近くの広場で出陣式。同地区の支援者や後援会など約150人が集まった。

 同氏は「市政の停滞を続けるのか、新たな活性化を目指すのか。市の未来を諦めないための選挙だ」と市政刷新をアピール。高校生までの医療費無料化、農業参入の促進と若者雇用の創出、英語教育の充実、「勝沼ぶどうの丘」の集客力倍増などを訴えた。

 田辺氏は塩山下於曽の選対事務所で出陣式。後援会など約500人が集まり、国会議員や県議、JA幹部らも応援に駆けつけた。

 同氏は「民意を伺いながら市発展に全力を尽した」の3期の実績を強調。峡東ワインリゾート構想や東京五輪の事前合宿誘致への意欲を語り、「大きな花を咲かせられれば、住んでよかった甲州市を実感してもらえる」と訴えた。

 市選挙管理委員会によると、投票は12日午前7時〜午後8時に31カ所で行われる。有権者数(4日現在)は2万7726人。

7799チバQ:2017/11/06(月) 10:38:50
http://www.sannichi.co.jp/article/2017/11/06/00232479
【都留市長選】対立派閥が出ず無風に 施策軌道へ手腕に注目
山梨日日新聞

7800チバQ:2017/11/06(月) 10:41:30
http://www.sankei.com/region/news/171106/rgn1711060019-n1.html
2017.11.6 07:01

都留市長に堀内氏が無投票再選 CCRC推進に意欲


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 任期満了に伴う都留市長選が5日に告示され、無所属現職の堀内富久氏(68)が立候補した。ほかに届け出がなく、同氏の無投票による再選が決まった。

 堀内氏は都留市中央の選対事務所近くの広場で当選報告会を開き、支援者とともに壇上で万歳した。

 同氏は集まった約400人を前に、無投票となった結果について「4年間の実績が市民に評価されたということだと思う」と支持を感謝した。その上で、「明日から全身全霊で市政の推進に取り組む」と改めて決意を示した。

 同氏は「4年前掲げた政策を有言実行で進めてきたが、すべて終わったわけではない」とし、高齢者が移住して生涯活躍できるまちづくり(CCRC)などの推進に意欲を示した。

 堀内氏は新たな政策として、市民が安心して安全に暮らせる「セーフコミュニティ」の実現を目指す考えを示した。取り組みを進める世界保健機関(WHO)への登録を行う過程で、市民のけがや事故を予防するまちづくりをしていくとしている。

7801チバQ:2017/11/06(月) 18:19:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00010003-chibatelev-l12

市川市長選 村越祐民氏が立候補表明 市長選立候補表明者は5人に


11/3(金) 10:27配信

チバテレ







チバテレ(千葉テレビ放送)

 11月26日に投開票される市川市長選挙に、元衆議院議員の村越祐民氏が立候補する意向を表明しました。

村越氏
「市民の皆さんの力を引き出す、知恵を生かすことで、まさにオンリーワンのまちとしてもっと市民の皆さんに満足してもらえる街づくりができると思う。」

 立候補を表明したのは、元衆議院議員の村越祐民氏43歳です。先の衆院選で千葉5区からの立候補を断念した村越氏。2日の記者会見で村越氏は、これまでの大久保市政について「市民に対し、積極的な政策を打ち出せていなかった」と批判しました。その上で「大久保市長を担ぎ出した一人として、責任を取らなければならないと思った」と出馬に至った経緯を語りました。村越氏は、保育士の処遇改善や待機児童の解消、小中学生を対象とした短期留学の制度づくりなどを主な政策に掲げています。
.





市川市長選 村越祐民氏が立候補表明 市長選立候補表明者は5人に


市川市長選挙 その他の立候補表明者ら


 市川市長選挙を巡ってはこれまでに元市議の高橋亮平氏と県議の坂下茂樹氏、元衆議院議員の田中甲氏、それに元県議の小泉文人氏が、立候補を表明しています。市川市長選挙は11月19日に告示され、26日に投開票されます。

7802チバQ:2017/11/06(月) 18:28:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00000045-san-l12
市川市長選 村越氏が出馬表明 千葉
11/3(金) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う市川市長選(19日告示、26日投開票)で元衆院議員の村越祐民氏(43)が2日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。「市政を超改革する」と意欲を示した。

 村越氏は「多様な価値観を尊重。市民が市政に参加する仕組みを整え、市民の力と知恵を引き出す。教育環境や福祉を充実。小中学生の短期海外留学や地元商店街の活性化などを行う」と語った。政党については「すべての野党に推薦を求めていきたい」とした。

 同市長選をめぐっては元市議の高橋亮平氏(41)と県議の坂下茂樹氏(42)、元衆院議員の田中甲氏(60)、前市議の小泉文人氏(44)が立候補を表明している。

7803チバQ:2017/11/06(月) 21:39:27
市川市長選

【自民系】
坂下茂樹:自民県議(2011年初当選)1974年生まれ
    2015年県議選結果◇市川市(定数6-7)
    当 20213 赤間正明 53 公現
    当 19838 坂下茂樹 40 自現
    当 19453 守屋貴子 47 民新
    当 18600 岡田幸子 64 共現
    当 18514 鈴木衛 63 自現 >>7741 出馬断念
    当 17500 プリティ長嶋 60 無現
       7701 水野文也 53 維現

小泉文人:民主県議→自民市議 1973年生まれ
 2003年県議選当選
 2007年県議選当選(民主公認)
 2009年千葉5区から民主党出馬模索
 2009年市川市長選落選
 2011年市川市議選当選
 2015年市川市議選当選(自民公認)
>>6531>>6728
政務活動費での切手大量購入問題

【非自民系】
村越祐民;民進元代議士 1974年生まれ
 2003年県議選当選
 2003年千葉5区当選
 2005年千葉5区落選
 2009年千葉5区当選
 2012年千葉5区落選
 2014年千葉5区落選
 2017年千葉5区出馬断念

田中甲  1957年生まれ
 略
 1993年旧千葉4区さきがけ当選
 1996年千葉5区民主党当選
 2000年千葉5区民主党当選
 2003年千葉5区尊命落選
 2005年千葉5区出馬せず 
 2009年千葉5区みんなの党落選
 2012年比例維新落選

高橋亮平 1976年生まれ
 2003年市川市議選当選
 2007年市川市議選再選
 2009年市川市長選落選(みんなの党推薦)  田中甲が支援>>1738
 2010年松戸市政策推進研究室長>>2387




2009年市川市長選>>1769
大久保博 38620 無新  民主、村越祐民衆院議員(5区)や千葉市長、保守系市議らの支援
小泉文人 35132 無新  自民前衆院議員、薗浦健太郎氏(5区)と渡辺博道氏(6区)の支援
高橋亮平 34739 無新  民主の生方幸夫衆院議員(6区)や、みんなの党の田中甲(5区)県連代表
一条強  1579 無新

7804チバQ:2017/11/07(火) 07:21:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171106ddlk19010057000c.html
<選挙>甲州市長選/甲州市議選 告示 市長選、現新3氏選挙戦に 12日投開票 市議選は無投票 /山梨
11月06日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う甲州市長選が5日、告示され、いずれも無所属で、元公務員の新人、荻原博夫氏(66)▽元市議の新人、相沢俊行氏(62)▽現職で4期目を目指す田辺篤氏(72)の3人が立候補を届け出た。12日に投開票される。【滝川大貴、田中理知、井川諒太郎】

 荻原氏は午前11時から市内の自宅前で出陣式に臨んだ。支援者ら約150人を前に、高齢化社会や国際化の進展を踏まえ、次世代を見据えたまちづくりを進めると主張。「40年間の公務員経験を生かして、きめ細かな政策を実行していく」などと訴えた。参院議員の宮沢由佳氏らの激励文も読み上げられた。

 相沢氏は午前10時から市内で第一声。集まった約70人を前に、高校卒業時までの医療費無償化や英語教育の充実、高齢者が安心できるまちづくりなどの公約を披露。「移り住みたい甲州市に変えよう」と述べ、現市政からの変革を訴えた。衆院議員の堀内詔子氏からのメッセージも披露された。

 田辺氏は午前11時から同市の事務所前で出陣式を開いた。支援者ら約500人が集まり、堀内氏のほか、衆院議員の中谷真一、参院議員の赤池誠章両氏らが駆けつけた。「甲州市は日本有数の『観光立市』。市民が愛着と誇りを持てるようにしたい」と述べた。午後からは選挙区内を選挙カーで回った。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は2万7726人(男1万3295人、女1万4431人)。

 ◇市議選は無投票

 任期満了に伴う市議選も5日に告示され、定数と同数の18人が立候補し、無投票で当選が決まった。市議選が無投票となるのは2005年に甲州市が誕生して以降、初めて。当選者の内訳は現職10人、元職1人、新人7人。党派別では公明1▽共産1▽無所属16だった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇甲州市長選立候補者 (届け出順)

荻原博夫(おぎはら・ひろお) 66 無新

 介護サービス会社顧問[歴]塩山市職員組合執行委員長▽甲州市社協老人福祉センター長▽駒大

相沢俊行(あいざわ・としゆき) 62 無新

  英語塾役員[歴]県立高校教諭▽山梨大非常勤講師▽市議▽シカゴ大院

田辺篤(たなべ・あつし) 72 無現(3)

  東山梨行政事務組合管理者[歴]県議▽塩山商工会長▽塩山市長▽成城大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇甲州市議選当選者(定数18、届け出順)

広瀬明弘 57 [元]団体職員(2)無現

中村勝彦 44 農業 (4)無現

丸山国一 62 会社役員 (4)無現

岡部紀久雄 67 保護司 (2)無現

高野浩一 48 農業 (1)無新

高畑一幸 53 石材会社役員 (2)無現

黒川武雄 58 社福法人役員 (2)無現

広瀬一郎 52 党副支部長 (1)公新

平塚悟 37 自営業 (1)無新

飯島孝也 44 会社員 (1)無新

日向正 69 不動産賃貸業 (2)無現

飯島武志 74 [元]塩山高校長 (1)無新

夏八木盛男 69 農業 (4)無現

川口信子 70 党地区委員 (3)共現

青柳好文 59 PTA副会長 (1)無新

小林真理子 40 学習塾代表 (1)無新

広瀬宗勝 78 農業 (4)無現

広瀬重治 68 団体役員 (3)無元

7805チバQ:2017/11/07(火) 07:22:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171106ddlk19010066000c.html
<選挙>都留市長選/都留市議補選 告示 市長選、堀内氏が無投票再選 市議補選は3氏立候補 /山梨
11月06日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う都留市長選が5日、告示され、無所属現職の堀内富久氏(68)以外に立候補の届け出がなく、無投票再選が決まった。一方、同日告示された市議補選(改選数1)には新人2人、元職1人の計3人が立候補を届け出て、選挙戦となった。

 堀内氏は市内で支持者らを前に「『道の駅つる』が開設され、東部地域の悲願の産科分娩も来年4月1日に再開される。市をもっともっと前に進めていく」などと2期目の抱負を述べた。

 堀内氏は県議から2013年の市長選に立候補し、新人同士の選挙戦を制して初当選した。健康な高齢者を市外から迎え入れて人口を増やす「生涯活躍のまち・つる(CCRC)」に取り組んでいる。

 市議補選は12日に投開票される。4日現在の選挙人名簿登録者数は2万6027人(男1万2658人、女1万3369人)。【小田切敏雄】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇都留市長略歴

堀内富久(ほりうち・とみひさ) 68 無現(2)

 [元]電気設備工事会社役員[歴]県議▽大月法人会副会長▽谷村高

………………………………………………………………………………………………………

 ◇都留市議補選立候補者(改選数1-3、届け出順)

志村武彦 50 警備会社社長 無新

庄司寛 62 警備会社役員 (2)無元

宮下安利 73 建築会社役員 無新

7806チバQ:2017/11/08(水) 20:34:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00010004-saitama-l11
<上尾入札汚職>逮捕の市長と議長が辞職「市政に混乱」 出直し市長選は12月10日告示、17日投開票
11/8(水) 15:28配信 埼玉新聞
 埼玉県上尾市発注のごみ処理業務を巡る入札妨害事件で、市議会は8日、臨時会を開いた。官製談合防止法違反などの疑いで10月30日に逮捕され、辞表を提出した市長の島村穣容疑者(73)の辞職に同意し、島村容疑者は8日付で辞職した。市選挙管理委員会は市長選の日程を12月10日告示、17日投開票と決めた。

 議会事務局によると、島村容疑者は辞意の理由を「市政に混乱を来した責任を痛感した」としている。あっせん収賄などの容疑で逮捕された市議会議長の田中守容疑者(72)も8日、代理人を通じて議員辞職願を副議長に提出し、臨時会で許可された。

7807チバQ:2017/11/09(木) 11:35:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-00000017-san-l11

上尾出直し市長選 鈴木市議が出馬意向 県議の名前も浮上


11/9(木) 7:55配信

産経新聞



 上尾市の入札情報漏洩(ろうえい)事件で、市長の島村穣容疑者(73)=公契約関係競売入札妨害などの疑いで逮捕=の辞職に伴う出直し市長選に、鈴木茂同市議(62)が立候補する意向であることが8日、分かった。県議の出馬も取り沙汰されている。市長選は12月10日告示、17日投開票の日程で行われる。

 鈴木氏は公立中学校教諭を経て、平成23年の市議選で初当選し、現在は2期目。同市選挙管理委員会は24日にも立候補予定者説明会を開催する。

 この事件をめぐっては、島村容疑者のほか、市議会議長の田中守容疑者(72)=同=も辞職した。同市のある市議は、新しい市長像について「私利私欲で動く人にはなってほしくない」とした上で「経営能力のある人になってもらい、新しい感覚で市政を動かしてほしい」と期待を込めた。事件を受け、市議のもとには市民から「税金を返してくれ」といった不満の声も届いているという。

 JR上尾駅近くで飲食店を営む男性は「お客さん同士で『もういい加減にして』という会話をよく聞く。あきれている人が多い」と市民の市政離れを心配していた。

7808チバQ:2017/11/09(木) 18:36:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201711/CK2017110902000146.html
国政から転身、再挑戦、県議… 19日告示 市川市長選 5人が立候補表明 混戦模様

2017年11月9日


 元衆院議員二人に現・元県議、元市議が続々-。十九日に告示される市川市長選では、これまでに五人が立候補を表明した。うち二人は前々回の市長選(二〇〇九年)に続き、二回目の挑戦。混戦模様となった同市長選で、五人のこれまでの動きなどを探った。 (保母哲)
 最初に出馬を表明したのは、元市議の高橋亮平さん(41)。高橋さんは前々回の市長選で敗れたが、雪辱を期すため今年三月末で中央大特任准教授を辞職。準備を整え、五人の中で最も早く街宣活動などに取り組んできた。〇三年から二期、市議を務めた。
 現職市長の大久保博さん(68)=二期目=が今期限りでの引退を表明したのは八月二十九日だった。市長に近い人や市議の中にも「三選出馬するのでは」との声があったが、大久保さんは記者会見で「年齢のこともあるし、世代交代が必要だと思う」と淡々と話した。
 これを受け自民党市川市支部は候補者の選定に入った。市選出の現職県議二人が名乗りを上げたものの、坂下茂樹さん(42)を推薦することを決めた。ところが、県連は二人の推薦を打ち出したため、市議団は猛反発。結局、坂下さんに一本化することになった。
 大久保さんの引退を知った元衆院議員の田中甲(こう)さん(60)。「不出馬への合点のいく説明がない。市民が安心して暮らせる市にしたい」と、市長選に出馬することを明らかにした。市川市議、県議を経て、一九九三年から三期、衆院議員を務めた。
 前々回の市長選に出馬した元県議の小泉文人さん(44)も、再挑戦の機会をうかがっていた。大久保さんから携帯電話に「三選不出馬」の電話があったといい、「市長選に出たい、との思いが強まった」。〇五年から県議二期、一一年からは市川市議を務めた。
 今月二日に出馬表明した元衆院議員の村越祐民さん(43)は、〇三年と〇九年当選で、今年十月の衆院選に再出馬するとみられていた。会見では「生まれ育った市川の街のため、九月に市長選出馬を決断した」と、国政からの転身理由を説明した。
 高橋さん、坂下さん、小泉さんは〇三年の統一地方選・市川市議選に初出馬。村越さんは同時に行われた県議選市川市選挙区で初当選した。このため田中さんを除く四人は「二〇〇三年組」とも評され、年齢も近い。田中さんと村越さんは、〇三年と〇九年の衆院選千葉5区で議席を争った。
 市川市は衆院選小選挙区が千葉5区と6区に分かれており、政党を変わった人もいる。こうした市の「政界地図」の複雑さが、今回の市長選の混戦の背景にある-との見方もある。
     ◇
 市長選と同時に市議補選(被選挙数二)も行われる。投開票はいずれも二十六日。
◆「人への投資」などテーマに5人登壇
 市川市長選に向けた公開討論会が十日午後七時から、市文化会館小ホールで開かれる。市内在住の有権者を対象に、市川青年会議所が主催する。参加無料で、事前申し込み不要。
 登壇するのは、既に立候補を表明している五人。「人への投資」「まちづくり」などをテーマに意見を交わすことにしている。

7809チバQ:2017/11/10(金) 11:16:33
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017111002000151.html
上尾市議会 後任議長で朝まで紛糾
08:10東京新聞

上尾市議会 後任議長で朝まで紛糾
新議長が就任あいさつをした時、議場の時計は午前1時28分を示していた。臨時会はこの後、午前5時44分まで続いた=上尾市議会で
(東京新聞)
 上尾市のごみ処理施設の業務を巡る入札情報漏えい事件の余波を受け、八日午前から開かれた市議会臨時会が紛糾した。火種となったのは、あっせん収賄容疑などで逮捕された田中守容疑者(72)の議員辞職に伴う新議長の座。異例の長時間のドタバタ劇を経て、全ての議事が終わったのは九日午前五時四十四分だった。

 臨時会では同時に逮捕された島村穣(みのる)容疑者(73)の市長辞職願への同意などが予定されていたが、八日朝に田中容疑者も議員辞職願を提出。二人の辞職自体は全会一致ですんなりと認められたものの、昼休憩に入ってから空転が始まった。

 議長だった田中容疑者が所属していた最大会派の新政クラブは、空席となった議長職に再び自会派からの擁立を模索。一方で他会派は「逮捕者が出た会派が議長を出すのはふさわしくない」「強行するなら本会議に出席しない」と反発した。本会議が再開されないまま、会派間の駆け引きは日付をまたいで続いた。

 最終的に新政クラブが公明党の議員を議長に推すことを決定。未明に行われた議長選で、過半数の票を集めた公明党の道下文男さんが新議長に選出された。新政クラブの小林守利代表は記者団に「皆さんが容認できないということで苦渋の決断をした」と語った。

 市議会はその後、入札情報漏えい事件を調査する特別委員会の設置を決めた。

 ◇ 

 上尾市選挙管理委員会は九日、田中容疑者の議員辞職に伴う市議補欠選挙を、市長選と同じ十二月十日告示、十七日投開票の日程で行うことを決めた。 (井上峻輔)

7810チバQ:2017/11/11(土) 21:35:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201711/CK2017111102000159.html
神栖市長選あす告示 防災アリーナ建設争点に 3新人が立候補予定

2017年11月11日


 神栖市長選は十二日、告示される。これまでに無所属の新人三人が立候補を表明。十月の住民投票で「見直しに賛成」の票が多数を占めた防災アリーナの建設をどうするのかが、大きな争点になる。住民投票の結果に反して、建設続行を表明した保立一男市長は、新市長に判断を委ねる考えを示している。投開票は十九日。 (酒井健)
 立候補を予定するのは表明順で、市議の伊藤大さん(44)、元県議の石田進さん(59)、市議の境川幸雄さん(57)の三人。市内の医師不足解消と、医療体制の立て直しを最重要課題に挙げるのは共通するが、アリーナ建設は見解が分かれる。
 伊藤さんは「現計画のまま続行。縮小しても、財源を地域医療に充て、医師を確保することはできない」と主張する。
 石田さんは「住民投票の結果を尊重し、運営費を含めた総事業費をできる限り節約する方向で見直す」と訴えている。
 境川さんは「当初から推進の立場。市議会でも(建設への)賛成討論をした。国との土地利用の約束もある」と強調する。
 防災アリーナは総事業費百七十一億円で、五月に着工。鉄骨地上二階建て、延べ床約一万九千平方メートルで、メインアリーナに音楽ホールや温水プールを併設する。災害時の一万人分の一時避難所の機能も持つ。
 十月一日の住民投票では、二千三百三十票差で見直し賛成が、反対を上回った。しかし、今期で引退する保立市長は「工事を中止したら、業者への賠償など三十八億円が、市民の負担になる」などとして、計画通りの建設続行を表明。現在も基礎工事が続いている。
 ただ、今後の建設について「次期市長には、自分からは何も言えない」と、新市長に判断を委ねる姿勢を示している。
 選挙人名簿登録者数は七万六千八百二十七人(十月九日現在)。

7811チバQ:2017/11/11(土) 21:36:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-00000548-san-pol
上尾市長選 畠山県議と鈴木市議が立候補へ
11/9(木) 18:58配信 産経新聞
上尾市長選 畠山県議と鈴木市議が立候補へ
上尾市の島村穣市長が辞意を表明したことを受け開催された臨時会=8日、上尾市本町(写真:産経新聞)
 埼玉県上尾市の入札情報漏洩(ろうえい)事件で、市長の島村穣容疑者(73)=公契約関係競売入札妨害などの疑いで逮捕=の辞職に伴う出直し市長選に、鈴木茂同市議(62)が立候補する意向であることが8日、分かった。県議の出馬も取り沙汰されている。市長選は12月10日告示、17日投開票の日程で行われる。

 鈴木氏は公立中学校教諭を経て、平成23年の市議選で初当選し、現在は2期目。同市選挙管理委員会は24日にも立候補予定者説明会を開催する。

 この事件をめぐっては、島村容疑者のほか、市議会議長の田中守容疑者(72)=同=も辞職した。同市のある市議は、新しい市長像について「私利私欲で動く人にはなってほしくない」とした上で「経営能力のある人になってもらい、新しい感覚で市政を動かしてほしい」と期待を込めた。事件を受け、市議のもとには市民から「税金を返してくれ」といった不満の声も届いているという。

 JR上尾駅近くで飲食店を営む男性は「お客さん同士で『もういい加減にして』という会話をよく聞く。あきれている人が多い」と市民の市政離れを心配していた。

7812名無しさん:2017/11/11(土) 22:04:31
>>7811

畠山稔県議:民進党、連合組織内(JAM)
http://www.rengo-saitama.jp/html/vote2011/ageo.html

鈴木茂市議:無所属(だが、民進党市議3人と同一会派)
http://www.city.ageo.lg.jp/site/shigikai/062112011101.html

7813名無しさん:2017/11/12(日) 20:48:47
東京・利島村長選
現職の前田福夫氏再選 33年ぶり選挙
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171113/k00/00m/010/038000c
毎日新聞2017年11月12日 18時42分(最終更新 11月12日 18時42分)
投票率は94.05% 棄権有権者は15人

 任期満了に伴う東京都利島村長選は12日、投開票され、無所属で現職の
前田福夫氏(74)が再選した。投票率は94.05%だった。

 今回の選挙は前田村長のほか、元職の梅田和久氏(71)、元村議で新人の
前田隆夫氏(64)の無所属3人が立候補し、同村長選としては33年ぶりの
選挙戦となった。

 当日有権者数は252人(男138人、女114人)。即日開票の結果、前田村長が
98票で当選し、梅田氏は93票、前田隆夫氏は39票だった。選挙を棄権した
有権者は15人だった。【柳澤一男】

7814チバQ:2017/11/12(日) 22:22:22
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15104004585445
2017年11月12日(日)

元市職員・大部氏 高萩市長選出馬へ


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来年3月1日に任期満了となる高萩市長選で、元市職員の大部勝規氏(59)が立候補する意思を固めたことが11日、分かった。近く正式に表明する。

茨城新聞の取材に対し、大部氏は「市の財政状況などを見ても、道の駅整備構想やJR高萩駅前への民間ホ…

7815チバQ:2017/11/13(月) 18:38:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00010003-tvkv-soci
横浜市議が林市長を刑事告発
11/13(月) 18:20配信 tvkニュース(テレビ神奈川)

横浜市議会の議員が横浜市の林文子市長を刑事告発していたことがわかりました。

横浜市議会の太田正孝議員は、林市長が市内のプロスポーツの開幕戦でチームに花輪を贈ったことは公職選挙法に違反しているとして、横浜地検に告発しました。告発状などによりますと、林市長はおととしの2月から10月にかけて5回、市長選挙への立候補を予定していながら、「横浜熱闘倶楽部」という団体の会長の名義でチームに寄付をしたとしています。これについて、林市長は…。横浜地検では、この告発状を13日までに受理していて、調べを進めています。

7816チバQ:2017/11/14(火) 19:17:31
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20171114/2874799
日光市長選、大嶋氏出馬正式表明 「民間企業経験活かし市政に新風を」

11月14日 朝刊

日光市長選への出馬を正式表明する大嶋氏=13日午前、日光市役所
 任期満了に伴い来年4月に予定される日光市長選で、出馬の意思を固めていた元市議、大嶋一生(おおしまかずお)氏(52)=同市小代=は13日、市役所で記者会見を開き、「民間企業経営や議員の経験を活かし、市政に新風を吹き込みたい」などと述べ、無所属で立候補することを正式に表明した。

 大嶋氏は、合併から間もなく12年となる同市について、「合併特例債の措置も終わりを迎え、人口減少社会も到来する。先を見据えた経営戦略で、地に足を付けた市政運営に取り組まなくてはならない」と指摘。

 「継承すべきは継承し、改めるべきところは改める」「『日光プライド』を醸成する」という基本方針を挙げた上で、財政基盤を築き安全安心に暮らせる「強い日光」、超高齢化社会における市民に「優しい日光」、「人が輝く日光」づくりに向け、施策を展開する考えを示した。

7817チバQ:2017/11/14(火) 22:27:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171114ddlk19010095000c.html
<選挙>甲州市長選 田辺氏4選果たす 「実績を評価」 /山梨
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う甲州市長選が12日投開票され、無所属現職の田辺篤氏(72)が、いずれも無所属新人で、元市議の相沢俊行氏(62)▽元公務員の荻原博夫氏(66)を破って4選を果たした。投票率は62・04%で、前回を10・02ポイント下回った。

 田辺氏は同日夜、当選確実の一報を受けて選挙事務所で万歳を繰り返し、支持者らと喜びを分かち合った。

 報道陣に「住みたいと思ってもらえるまちづくりを進める。甲州市の発展のために力を尽くしたい」と抱負を語った。勝因については「外を飛び回ってきた実績を評価してもらえたと思う」と振り返った。

 市長選は、3期にわたって市政のかじ取り役を務めた田辺市政への評価が最大の争点となった。

 田辺氏は果物やワインのトップセールスをはじめとした実績を強調。甲州市を「観光立市」としてもり立てるとして市政継続を訴えていた。選挙戦では約20団体から推薦を受け、組織力を生かしながら幅広い層への浸透を図った。

 相沢氏は英語教育の充実や高校卒業時までの医療費無償化などを主張。荻原氏は高齢化を踏まえた町づくりの必要性を訴えていた。【滝川大貴】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 8083 田辺篤 72 無現

  5494 相沢俊行 62 無新

  3339 荻原博夫 66 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇甲州市長略歴

田辺篤(たなべ・あつし) 72 無現(4)

 東山梨行政事務組合管理者[歴]県議▽塩山商工会長▽塩山市長▽成城大

7818チバQ:2017/11/14(火) 22:32:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171114ddlk08010129000c.html
<選挙>神栖市長選 告示 新人三つどもえ アリーナなどで論戦 /茨城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う神栖市長選が12日告示され、いずれも無所属の新人で、元市議の伊藤大氏(44)▽元県議の石田進氏(59)▽元市議の境川幸雄氏(57)の3人が届け出た。市が建設中のアリーナや、医療体制の維持などを巡って論戦を繰り広げる。【岩本直紀】

 伊藤氏は、同市平泉1のスーパー前で応援する市議や支援者を前に演説した。アリーナについて「建設続行を決意した保立(一男)市長の意思を尊重し、市政を継続する」と主張。また「心配な医療や医師不足の問題についても全力で取り組む」と強調した。

 石田氏は、同市大野原5の選挙事務所で第一声。アリーナについて「15年間の管理運営費を含めて約171億円を投じるのは誰が考えてもおかしい」と述べ、現行計画を批判。「医療問題や津波対策に力を入れてほしいという市民の声を受け止めたい」と訴えた。

 境川氏は、同市日川の駐車場で出陣式。争点のアリーナ建設には触れず、「財源を有効活用できるよう企業経験を生かした事業仕分けと検証をやりたい」と提案。また「公平・公正な市の実現と、市の発展のために尽くす約束を果たしたい」と呼び掛けた。

 投票は19日午前7時から午後6時まで市内35カ所で行われ、同日午後7時半から市民体育館で即日開票される。

 11日現在の選挙人名簿登録者数は7万6852人。

………………………………………………………………………………………………………

 (届け出順)

伊藤大(いとう・ひろし) 44 無新

 不動産会社社長▽行政書士事務所代表[歴]市議▽帝京大中退

石田進(いしだ・すすむ) 59 無新

 [元]県議[歴]波崎町国際交流協会会長▽旅行会社社長▽市議▽東海大

境川幸雄(さかいがわ・ゆきお) 57 無新

 [元]市議[歴]会社員▽鹿島地方事務組合議会議長▽神栖高

7819チバQ:2017/11/16(木) 15:42:06
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171116-00197504-toyo-bus_all
J1鹿島の地元「神栖」がハコモノ行政に大揺れ
11/16(木) 6:00配信 東洋経済オンライン
J1鹿島の地元「神栖」がハコモノ行政に大揺れ
11月上旬に現場を訪れると、基礎を作っている真っ最中だった(記者撮影)
 それは災害時の安息所か、はたまた無用のハコモノか――。

 公共施設の建設可否をめぐり、茨城県の神栖(かみす)市が揺れている。同市は千葉県との県境に位置し、国内屈指のコンビナートである鹿島臨海工業地帯を抱え、潤沢な税収を後ろ盾にした手厚い行政サービスに定評がある。

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 利根川を挟んだ対岸の千葉県銚子市からも移住者が相次ぐほどで、『都市データパック 2017年版』(小社刊)の住みよさランキングでも全国814市区中、41位と上位に位置する。

 そんな神栖市で争点になっているのが、2019年6月に開業予定の防災アリーナだ。市内中心部の神栖中央公園内に設置予定で、今年5月に着工し、体育館や音楽ホール、プールなどの複合施設で、スポーツ大会や音楽イベントの舞台となるほか、「災害時には避難所や救護スペースとしての役割も担う」(同市施設管理課)という。総工費は約121億円を見込む。

 防災アリーナの建設計画は、足掛け10年以上の巨大プロジェクトだ。2006年に国の研究機関の跡地(約21.5ヘクタール)の払い下げが決まり、広大な土地の活用策として公園が整備され、さらにその一画に防災アリーナが建設されることとなった。

■住民投票でまさかの“建設見直し”

 ところが、この市の命運を懸けたこの構想に「待った」がかかった。10月1日に実施されたアリーナ建設をめぐる住民投票で、規模縮小を求める票が過半数にのぼったのだ。

 「音楽ホールもプールもすでに存在する。重複する建設はいらない」と、住民投票を請求した市民団体「かみす市民の会」共同代表の伯耆(ほうき)進氏は力を込める。

 「ハコモノにお金をかける前に、地域医療を充実してほしい。救急車を呼んでも、病院に搬送されるまで1時間もかかる現状は異常だ」(同氏)

 氏が問題視するのは、アリーナにかかる費用だ。市によれば、建設費と15年間の運営費の合計は171億円。昨年秋にアリーナの詳細を知り、その巨額の建設費に驚いた。すぐさま地元有志とともに見直しの声をあげ、再考を求める署名運動を始めた。

 今年5月に市に提案した住民投票は議会で可決され、10月の住民投票につながった。「(建設見直しの)賛成が多数に上る自信はなかった」と伯耆氏は振り返る。

 だが、住民投票の結果は思わぬ方向に動く。投票から5日後の10月6日、現職の保立(ほたて)一男市長は記者会見で「計画どおりアリーナ建設は継続」すると明言したのだ。

 そもそも住民投票は、賛否を問う政策や手続きについて定めた条例を議会が可決することで実施される。今回、神栖市で行われた住民投票について定めた条例には、投票結果について市長および市議会は「尊重しなければならない」としか記載されていない。そのため、投票結果に沿わない判断を下しても違法性はない。

 そのため、市側はアリーナ建設はすでに着工しており、今から見直せば設計変更や工事の現状復帰、さらに発注済み資材のキャンセル料など、総額38億円もの費用がかかるという試算を根拠に計画の見直しを拒んでいる。

 また、争点の1つになっている音楽ホールやプールも、神栖市の施設管理課は「建設予定のホールは300席ほどで、市内には同規模のものはない。プールももともとは市民の要望を受けて計画に盛り込んだもので、災害時は生活用水としても活用できる」とする。

 他方で、「仮に見直すとしても、住民投票によって建設途中の公共施設を見直した例は過去に無く、どのような手続きが必要か分からない」(同)と困惑しているのも実情だ。

 いずれにせよ、住民投票の結果に沿わない市の姿勢に、見直し派からは「市民の声を尊重していない」(伯耆氏)という批判の声が上がっている。

7820チバQ:2017/11/16(木) 15:42:31
■悲鳴を上げる建設会社

 さらに、ここに来て混乱に拍車がかかっている。神栖市では11月12日告示、19日投開票のスケジュールで、任期満了に伴う市長選を予定していた。

 現職の保立市長は今年6月時点で高齢を理由に不出馬を表明し、後継者指名もしないとしていた。アリーナ建設に計画当初から携わっていた市長だったが、住民投票で見直しの票が多数に上っても、引退表明は撤回しなかった。

 そのため、アリーナの運命は新市長の手に委ねられることとなった。市長選に立候補している新人3人は推進派、見直し派、立場不表明と完全に立場が分かれているもようで、選挙後のアリーナの行く末は予測不能だ。

 こうした計画縮小を求める市民と、推進派の行政との板挟みとなり、悲鳴を上げているのは現場の建設会社だ。

 見直しの対象となっているプールの施工を請け負うある企業は、「市や元請け企業から連絡は来ておらず、報道からでしか何が起こっているのかわからない。契約に基づいて粛々と建設を進めるほかないが、万が一見直しとなった場合は実損が出るため、早く決めて欲しい」とこぼす。

■新市長はどう判断するのか

 今回のアリーナは市営の施設ではあるものの、完成後は民間企業が運営する契約(PFI)となっている。

 プールや音楽ホールは運営企業にとり、安定的な収益源だ。それらがなくなれば十分な収益が見込めないため、「建設を見直すなら事業から撤退する、と通告してきた業者もいる」(施設管理課)。

 元請けである清水建設らが市に提出した資料によれば、建設には150社以上もの業者が名を連ねる。記者がアリーナの建設現場を訪れた11月上旬時点では、基礎工事の真っ最中だった。

 今後、工程表どおりに工事が進めば、年末にかけて建物の外観が現れ、年明けからは内装工事も始まる。「見直しの時期が遅れるほど、補償金の額も増えていく」(施設管理課)。

 仮に次期市長が建設見直しを求めても、10年以上前から続く計画を覆し、数十億円もの補償を市長の一存で決められるのか、という問題も残る。選挙自体は今週日曜日に投開票となる。はたして、民意を受けて選ばれた新市長はどのような判断を下すのか。

一井 純 :東洋経済 記者

7821パリ行最終便:2017/11/18(土) 09:29:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017111802000124.html
5新人が出馬か 市川市長選あす告示

08:10東京新聞

 任期満了に伴う市川市長選は十九日告示される。立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で、元市議の高橋亮平さん(41)、県議の坂下茂樹さん(42)=自民推薦、元衆院議員の田中甲(こう)さん(60)、元県議の小泉文人さん(44)、元衆院議員の村越祐民さん(43)=民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦=の五人。二十六日に投開票される。

 高橋さんは最も早い九月中旬に立候補を表明。前々回の市長選(二〇〇九年)に続く挑戦で、「新しい市川を築きたい」と訴える。

 坂下さんは県議を辞しての出馬。国や市の財政が苦しいとして「いまは課題が山積している。市民と一緒に乗り越えたい」と主張。

 田中さんは県議などを経て衆院議員三期を務めた。「市民が安心して暮らせるように」と語り、「自然豊かな文教都市」を掲げる。

 小泉さんも前々回に続いて市長選に挑む。「ヒトが主役のマチづくり」を前面に、「市川が次のステージに向かうために」と強調。

 村越さんは県議を経て衆院議員二期を務めた。「生まれ育ったまちのために」と、各野党などが連携する「市民連合」方式で臨む。

 同時に実施される市議補選(被選挙数二)には、六人が出馬の準備を進めている。内訳は新人五人、元職一人。選挙人名簿登録者数は四十万七百三十人(十月九日現在)。 (保母哲)

7822チバQ:2017/11/18(土) 11:32:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000052-san-l11
深谷市長選には加藤市議が出馬
11/18(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う深谷市長選(来年1月28日投開票)で、新人の同市議、加藤利江氏(68)が17日、記者会見し、無所属で出馬すると表明した。同市長選は3選を目指す現職の小島進氏(57)と新人で元県議の加藤裕康氏(72)も出馬表明をしている。

 加藤利江氏は市が進める花園IC拠点整備に税金50億円が投入される計画を批判し、「税金投入の是非を問う政策選択の選挙にしたい。同整備事業は税金投入から民間資金活用に転換する」と訴えた。

 また、「市長選に女性候補の立候補は初めて」と強調、女性の視点を生かした政策実現に意欲を示した。

 加藤利江氏は同市出身。市議4期で副議長も経験。福祉施設管理者。

7823チバQ:2017/11/18(土) 11:35:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000003-ibaraki-l08
3新人、激しい舌戦 神栖市長選19日投票
11/18(土) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
任期満了に伴う神栖市長選は19日午前7時から午後6時まで投票が行われ、同7時半から同市溝口の市民体育館で即日開票される。大勢判明は同10時ごろの見通し。有権者は7万6852人(11日現在)。

立候補しているのは、いずれも無所属新人で、不動産業の伊藤大氏(44)、元県議の石田進氏(59)、元市議の境川幸雄氏(57)の3人。市内2病院の再編統合を含む地域医療の問題や、規模見直しの賛否を問う住民投票が10月に実施された防災アリーナ整備事業の方針などを巡って舌戦を繰り広げている。

伊藤氏は、18年の議員経験と若さをアピールし、医師確保や企業誘致などへのトップセールス、子育てや教育環境の充実などを公約に掲げ、市内全域をくまなく回り支持拡大に奔走。現職の保立一男市長の推薦を受け、現市政を継承し、アリーナや病院統合問題では現計画の推進を訴える。

石田氏は、県議3期の経験と人脈を生かし、地域医療の再建、地震や津波に備えた防災・減災対策の拡充を重点施策として強調。アリーナや病院統合の現計画をそれぞれ見直す考え。12日の出陣式には元神栖町長と前市長も応援に駆け付けた。地盤の波崎地区のほか全域で支持拡大を狙う。

境川氏は、「公平・公正な市民ファースト神栖」を掲げ、「神栖、波崎の垣根なく、市民の声が届く市政を実現する」と訴える。32年の企業勤務の経験を生かして、地元企業との連携や防災・減災対策の再構築、事業仕分けの実施を公約とし、票の掘り起こしに努める。 (関口沙弥加)

【神栖市長選立候補者】(届け出順敬称略)
■伊藤大(いとうひろし) 44 不動産業 無新
【略歴】平成物産社長、伊藤行政書士事務所代表。元神栖市議当選3回、同町議当選2回。帝京大中退。大野原

■石田進(いしだすすむ) 59 元県議 無新
【略歴】旅行会社グリーンネット社員。元同社役員、波崎青年会議所理事長、県議当選3回、波崎町議当選1回。東海大卒。知手中央

■境川幸雄(さかいがわゆきお) 57 元市議 無新
【略歴】県サッカー協会理事、市体育協会常任理事。元市議当選2回、市サッカー協会長、花王社員。神栖高卒。知手

7824とはずがたり:2017/11/19(日) 21:49:13
https://twitter.com/ryohey7654/status/932066809414426624
高橋亮平?
@ryohey7654
フォローする @ryohey7654をフォローします
その他
11時から市川駅北口にて#高橋亮平 の#市川市長選挙 に向けての第一声を行います。
党派を超えて多くの皆さんに応援に来ていただいています。
生方幸夫 代議士(立憲民主党)、柿沢未途 代議士、岡野純子 氏(希望の党)、音喜多駿 東京都議(無所属)、鈴木建邦 渋谷区議(民進党)…

7825とはずがたり:2017/11/19(日) 21:51:06

市川市長選 村越氏が出馬表明 千葉
2017.11.3 07:05
http://www.sankei.com/smp/region/news/171103/rgn1711030051-s1.html

千葉県市川市長選に見る民主党のドロドロ:小泉文人、高橋亮平、薗浦健太郎、村越祐民
2009-11-27 06:37:11
https://ameblo.jp/kawai-n1/entry-10397759576.html

2017-10-27
市川市長選挙2017、候補者の経歴紹介【ステルス選挙活動の疑惑】
http://www.politic.tokyo/entry/2017/10/27/185302

2017年10月8日 / 最終更新日 : 2017年11月18日 住み街ナビ編集部 市川市ナビ
2017年市川市長選の立候補者は?高橋氏vs坂下氏vs田中氏vs村越氏vs小泉氏の大混戦!
http://sumimatinavi.com/2017/10/08/2017%E5%B9%B4%E5%B8%82%E5%B7%9D%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%81%AE%E7%AB%8B%E5%80%99%E8%A3%9C%E8%80%85%E3%81%AF%EF%BC%9F%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%B0%8F%E3%81%A8%E5%9D%82%E4%B8%8B%E6%B0%8F%E3%81%AE/

7826チバQ:2017/11/20(月) 04:17:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171120k0000m010068000c.html
<神栖市長選>元県議の石田進氏が初当選

11月19日 22:33

 神栖市長(茨城県)

 元県議の石田進氏(59)が初当選。元市議の伊藤大氏(44)▽元市議の境川幸雄氏(57)を破る。投票率は54.91%。

 確定得票数次の通り。

当22933 石田  進<1>無新

 12870 伊藤  大 無新

  5719 境川 幸雄 無新

7827チバQ:2017/11/20(月) 21:49:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171120ddlk12010055000c.html
<選挙>市川市長選/市川市議補選 告示 市長選、5新人の混戦 現市政継承か刷新か争点 /千葉

00:00

 任期満了に伴う市川市長選は19日告示され、いずれも無所属新人で元衆院議員の村越祐民(43)=共産、自由、社民、民進推薦▽元市議の高橋亮平(41)▽元県議の小泉文人(44)▽元県議の坂下茂樹(43)=自民推薦▽元衆院議員の田中甲(60)����の5氏が立候補を届け出た。引退を表明した大久保博市長(68)による2期8年の市政の継承か刷新かが争点となっている。

 ◇市議補選も告示

 市議補選(改選数2)も同日告示され、元職1人、新人5人の計6人が立候補。

 投票はいずれも26日に市内78カ所で行われ、即日開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は40万1012人(男20万3716人、女19万7296人)。【小林多美子、青木英一、秋丸生帆】

 ◆候補者の訴え(届け出順)

 ◇透明な市政運営行う 村越祐民 43 無新

 午前11時過ぎ、JR市川大野駅前で、第一声を上げた。民進党の長浜博行県連代表や小西洋之参院議員、共産党の市川市議らが応援に駆けつけた。

 現市政を「政策の決定過程がブラックボックスになっている」と批判し、市民との対話集会を毎月開いて、市民の声を取り入れる市政運営を行うと強調。大久保市長が掲げる同駅と船橋法典駅間の新駅設置計画を見直すとした上で、「市民の困りごとを一つ一つなくしていく」と述べ、市民サービス充実を訴えた。

 ◇政治を変える矢面に 高橋亮平 41 無新

 希望の党の柿沢未途衆院議員や、音喜多駿都議らが駆けつけ、JR市川駅前で午前11時に第一声を上げた。今回は2度目の挑戦だ。

 市川が県内最多となっている待機児童問題を例に挙げ「誰が政治家になるかで街の価値、皆さんの暮らしが大きく変わる。このままの街でいいのか」と主張。現在の政治を一部の政党や一握りの人たちだけが得をしていると批判し、「政治を変えるのは市民一人一人の力。私が(市長として)皆さんの代わりに矢面に立つ」と訴えた。

 ◇この街の「足」になる 小泉文人 44 無新

 午前11時40分、JR本八幡駅南口で第一声を上げ、千葉光行・前市川市長が駆けつけた。また、行徳駅前では、同市選出で自民党の鈴木衛県議が応援演説した。

 2度目の挑戦となる今回は「でこぼこ道や電柱で狭い道があるこの街の『足』になりたい」と主張。具体策として、65歳以上の高齢者と、3歳未満の子供を持つ保護者、障害者を対象にした市内バス運賃の一律100円化やタクシー代補助チケット発行、公営駐輪場無料化などを訴えた。

 ◇市民の命と財産守る 坂下茂樹 43 無新

 市川市鬼高のショッピングモール駐車場で午前11時に第一声。自民党の国会議員や、引退を決めた大久保市長らが応援に駆けつけた。

 「大久保市長の後継者としてバトンを受け取りたい。国、県としっかりと一緒に事業を進めていく」と語り、「私は自民唯一の推薦候補。政治は継続が必要だ」と強調した。また「政治の原点は市民の命と財産を守ること」と述べ、3次救急病院の誘致や待機児童の解消、駅のホームドア設置などを訴えた。

 ◇人脈を駆使して実現 田中甲 60 無新

 JR本八幡駅北口で午前11時過ぎ、川井敏久・前松戸市長や地元の行徳が地盤の市議らを迎えて、第一声を上げた。

 待機児童問題については「総合して保育を行うステーション作りや空き教室を保育園として使うことなど、解決のため真剣に取り組む」と強調。将来の外環道開通に伴う総合交通体系の必要性を主張し、京成線の高架化・立体化も「やらなければならない最大の問題。県議や国会議員時代の人脈を駆使して実現したい」と訴えた。

7828チバQ:2017/11/20(月) 21:49:47
………………………………………………………………………………………………………

村越祐民(むらこし・ひろたみ) 43 無新

 [元]衆院議員[歴]IT会社員▽県議▽旧民主党青年局次長▽外務政務官▽会社顧問▽早大院中退=[共][由][社][民]

高橋亮平(たかはし・りょうへい) 41 無新

 [元]市議▽一般社団法人理事長▽NPO法人代表理事[歴]松戸市審議監▽中大特任准教授▽明大

小泉文人(こいずみ・ふみと) 44 無新

 [元]県議[歴]番組制作会社契約社員▽衆院議員公設秘書▽市議▽青学大中退

坂下茂樹(さかした・しげき) 43 無新

 [元]県議▽市青少年相談員▽市消防団員[歴]県議秘書▽市議▽日本文化大=[自]

田中甲(たなか・こう) 60 無新

 [元]衆院議員▽不動産会社長▽公益財団法人監事[歴]市議▽県議▽一般社団法人専務理事▽立教大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市川市議補選立候補者(改選数2��6、届け出順)

中町圭 39 婚活会社社長 無新

星健太郎 37 [元]早大助教 無新

石崎英幸 48 [元]参議員秘書 (1)無元

吉住威典 74 [元]公民館館長 無新

大久保貴之 39 食品会社社長 無新

冨田嘉敬 46 鍼灸院経営 無新

7829チバQ:2017/11/20(月) 21:53:23
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-105180189.html
神栖市長に石田氏 初当選、三つどもえ制す

05:31

茨城新聞

(茨城新聞)

任期満了に伴う神栖市長選は19日、市内35カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の石田進氏(59)が、不動産業の伊藤大(ひろし)氏(44)、元市議の境川幸雄氏(57)=いずれも無所属=の新人2人を破り、初当選を果たした。当日有権者は7万6213人。投票率は54・91%(前回44・91%)だった。
 現職の保立一男氏(72)が6月に引退表明後、3人が立候補して激戦となった市長選は、市内2病院の再編統合を含む地域医療の問題や、10月に住民投票が実施された建設中の防災アリーナ整備事業などを焦点に争われた。
 石田氏は「みんなでつくる新しい神栖市」を掲げ、県議3期の経験と人脈を強調。地域医療と福祉の充実、地震や津波に備えた防災・減災対策の拡充を重点施策として訴えた。防災アリーナ事業については「住民投票の結果を尊重すべき」とし、「市民の声に寄り添い、削減できるものがないか調査検討したい」と現計画を再考する方針を示した。8人の市議や元神栖町長、前市長らの支援を受け、アリーナ見直し賛成派や地盤の波崎地区を中心に支持を広げた。
 同市知手の石田氏の選挙事務所には地元選出の衆院議員、額賀福志郎氏らが駆け付け、当選が決まると、詰め掛けた支持者から拍手や歓声が上がった。
 石田氏は「多くの方が最後まで支えてくれた。皆さんの勝利。医療も防災の問題も、市民の声を一つにまとめて前に進め、皆さんと新しい神栖をつくっていく」と力を込めた。
 一方、伊藤氏は現職の保立氏の推薦を受け、現市政の継承を主張して支援者らとともに支持拡大に奔走したが、及ばなかった。
 境川氏は、会員制交流サイト(SNS)などを活用したが、支持を広げられなかった。 (関口沙弥加)
 【石田進(いしだ・すすむ)氏の略歴】旅行会社グリーンネット社員。当選1回。元同社役員、波崎青年会議所理事長、県議当選3回、波崎町議当選1回。東海大卒。知手中央
 ■神栖市長選開票結果(選管最終)
当 22,933 石田進 59 無新
-  12,870 伊藤大 44 無新
-  5,719 境川幸雄 57 無新

7830チバQ:2017/11/20(月) 21:57:17
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017112002000163.html
市川市長選告示 混戦模様 5新人が第一声

08:10

 任期満了に伴う市川市長選は十九日告示され、いずれも無所属新人で、元衆院議員の村越祐民さん(43)=民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦、元市議の高橋亮平さん(41)、元県議の小泉文人さん(44)、元県議の坂下茂樹さん(43)=自民推薦、元衆院議員の田中甲(こう)さん(60)の五人が立候補を届け出た。現職市長が二期で引退を表明したのを受けた選挙で、国会議員や地方議員経験者による混戦となった。二十六日に投開票される。 (保母哲、美細津仁志)

 村越さんの出陣式には各党議員や労組役員らも出席。野党共闘の市民連合方式で臨むため、村越さんは「これまで一緒に活動できなかった人と大きな成果を上げたい」。JR市川大野駅などでも第一声を行った。

 高橋さんはJR市川駅に続いて行徳駅前で第一声。「選挙の争点は既存の政党・政治家にこのまま続けてもらうか、改革するかだ」と強調。「将来を担う子どもたちのために、市川を改革したい」と訴えた。

 小泉さんは事務所で出陣式、続くJR本八幡駅で第一声。前々回の市長選(二〇〇九年)で落選したことから「八年間に蓄積した政策を訴える」。ダウンジャケットにスニーカー姿で支援者と自転車で街宣した。

 坂下さんは商業施設駐車場で出陣式。自民党の国会議員や県議、市議らがそろい、坂下さんは「市民の声を市政に反映させたい。誰もが住んで良かったと思える、感じられる市川にしたい」と声を張り上げた。

 田中さんは行徳駅前での出陣式で「(しばらく)政治活動を停止していたが、今回の選挙で復活させた。市民の役に立ちたい」。市南部の振興策などを引き合いに、市政にも「バランスと循環を」と力をこめた。

 同時に実施される市議補選(被選挙数二)には、六人が立候補を届け出た。いずれも無所属で、内訳は新人五人、元職一人。期日前投票所は市役所仮本庁舎など十三カ所に設けられた。選挙人名簿登録者数は四十万一千十二人(十八日現在)。

◇市川市長選立候補者(届け出順)

◆村越祐民(むらこしひろたみ) 43 無新 

 (元)衆院議員・外務政務官・県議▽青山学院大 =民共由社ネ  <公約>(1)保育士確保に注力、待機児童問題に決着(2)公民館など公共施設を使いやすく、魅力的にする(3)政策決定プロセスを開示、月1回の説明集会を開く

◆高橋亮平(たかはしりょうへい) 41 無新

 NPO法人代表理事(元)大学特任准教授・市議▽明大         <公約>(1)子育てと仕事の両立・女性活躍社会(2)子どもが夢とチャンスを持てる教育(3)地域のコミュニティー再生と福祉充実(4)都市基盤整備と交通事情解消

◆小泉文人(こいずみふみと) 44 無新 

 (元)市議・県議・衆院議員秘書▽青山学院大中退           <公約>(1)人口増加(目標55万人)(2)待機児童の即刻解消(3)ごみの収集回数見直し(4)公共施設の利用料見直し(5)固定資産税の減額(都市計画税の減額)

◆坂下茂樹(さかしたしげき) 43 無新 

 市消防団員(元)県議・市議・県議秘書▽日本文化大 =自  <公約>(1)保育園・放課後保育クラブ(障がい児含む)、高齢者施設の待機者対策(2)救命率、消防力、減災強化(3)医療体制充実(4)事故・渋滞・狭あい道対策

◆田中甲(たなかこう) 60 無新 

 会社役員(元)衆院議員・県議・市議▽立大          <公約>(1)市長給与の大幅削減とさらなる行財政改革(2)災害を想定し徹底した人命救済システム(3)京成線の立体化を含む総合交通体系の整備(4)電線の地中化

7831チバQ:2017/11/20(月) 22:47:09
http://www.sankei.com/region/news/171120/rgn1711200039-n1.html
2017.11.20 07:03

市川市長選告示 5氏が舌戦
 任期満了に伴う市川市長選は19日告示され、届け出順にいずれも無所属新人で、元衆院議員の村越祐民氏(43)=民進、共産、自由、社民推薦、元市議の高橋亮平氏(41)、元県議の小泉文人氏(44)、前県議の坂下茂樹氏(43)=自民推薦、元衆院議員の田中甲氏(60)の計5人が立候補を届け出た。5氏はそれぞれ出陣式や“第一声”を行い、舌戦を開始した。

 待機児童や交通渋滞、教育環境、行財政改革などが課題となっている。

 また、市長選と同じ日程で行われる市議補選(欠員2)には新人5人と元職1人の計6人が立候補を届け出た。

 投票は市内78カ所で26日午前7時から午後8時まで行われる。午後9時15分から国府台市民体育館で即日開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は40万1012人。

                   ◇

 ◆村越祐民氏 市民の声を市政に反映

 午前11時からJR市川大野駅前で「第一声」。民進や共産、無所属などの参院議員や県議、市議らが応援に駆けつけ、約80人(陣営発表)が集まった。

 村越氏は「市民の声を市政に反映させる。毎月、タウンミーティングを開き、市長と市民が直接対話する。光り輝く市川に」と強調。具体的な取り組みとして、大規模開発には反対する立場を表明し、待機児童や燃えるゴミ回収問題、公共施設利用料など、市民が困っている身近な課題に対処することを訴えた。

 陣営は拳を突き上げて「絶対勝つぞ」と気勢を上げた。

 ◆高橋亮平氏 子供の未来へ向け改革

 午後1時半から、行徳駅前で街頭演説を行った。「新市川」と書いた緑色のノボリが林立。若手の東京都議や近隣の政治家らが応援に駆けつけた。

 高橋氏は「市川市長選が始まった。誰を選ぶかによって街の価値や市民の暮らしが大きく変わる」として待機児童問題を解消できなかった現市政を批判。

 その上で「停滞する市政をこのままにしていいのか。諦めず、将来を担う子供たちのためにも未来に向けて大きく改革していく。皆さんとともに戦っていきたい」と訴え、市民と握手。選挙カーで遊説に向かった。

 ◆小泉文人氏 住民の交通手段を充実

 午前11時半ごろからJR本八幡駅南口で「第一声」。約100人(陣営発表)が集まり、8年ぶりの挑戦に気勢を上げた。

 この間、市議として市民との対話で政策をブラッシュアップ。「『町・人・暮らし』をモットーに、市川市が新しいステージへ上がるために、大きな塊となって前に進まなければならない」と訴えた。

 具体的な政策として「65歳以上や3歳児未満(保護者)、障害者らに対し市内バスのワンコイン(100円)化を実現し、タクシー補助チケットを発行する」として、市民の交通手段充実などを訴えた。

 ◆坂下茂樹氏 命を守る市政実現する

 午前11時から市川市鬼高の商業施設前で、自民の国・県議ら支援者約1千人(陣営発表)を前に「第一声」。引退する大久保博市長が「後継候補」として市政継続を呼びかけた。

 坂下氏は「救急医療を拡充する。駅ホームドア設置を進める。命を守る市政を実現する」と強調。さらに「保育行政を継承し、保育施設をさらに増やす。誰もが住んでよかったと感じられる市川市をつくる」と支持を訴えた。

 坂下氏は、トレードマークという白色スニーカーに履き替え、選挙カーを従えて、ランニングで遊説に出発した。

 ◆田中甲氏 子供育てる環境を整備

 午前11時から、JR本八幡駅北口で「第一声」。市議ら支援者約200人(陣営発表)が集まる中で、「将来の町のために、国政で培った人脈やネットワークを生かし、すばらしい行政サービスの地域にしていきたい」と意気込みを語った。

 具体的には、「子供たちを育てる環境を整えなければならない」と、待機児童問題に言及。また、「京成電鉄の立体化によって町の価値を高め、市の総合交通体系のグランドデザインをつくって判断していく」などと訴え、元国会議員としての人脈・経験をフルに生かしていくと約束した。

7832チバQ:2017/11/20(月) 22:47:22
             ◇ 

 ◇市川市長選 (届け出順)

村越(むらこし) 祐民(ひろたみ) 43 無新 

元衆院議員(外務政務官・県議・会社員)青学大             【民】【共】【由】【社】

    

高橋(たかはし) 亮平(りょうへい) 41 無新 

NPO法人代表理事(市議)明大                    

小泉(こいずみ) 文人(ふみと) 44 無新 

元県議(市議・衆院議員秘書)青学大中退                

坂下(さかした) 茂樹(しげき) 43 無新 

前県議(市議・県議秘書)日本文化大                  【自】

田中(たなか)  甲(こう) 60 無新 

会社役員(衆院議員・県議・市議)立教大

7833チバQ:2017/11/20(月) 22:55:24
>>7803
>>7825
市川市長選

■村越祐民
>民進党の長浜博行県連代表や小西洋之参院議員、共産党の市川市議らが応援
民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦

■高橋亮平
>希望の党の柿沢未途衆院議員や、音喜多駿都議ら

■小泉文人
>千葉光行・前市川市長が駆けつけ〜自民党の鈴木衛県議が応援演説

■坂下茂樹 
>自民党の国会議員や、引退を決めた大久保市長らが応援に駆けつけた。
https://www.youtube.com/watch?v=_SyiKP7v_HI
大久保博市川市長 と 渡辺博道自民党衆議院議員の応援演説

■田中甲
>川井敏久・前松戸市長や地元の行徳が地盤の市議ら

7834チバQ:2017/11/21(火) 19:16:42
11月19日(日)に市川市にお住まいの男女1,131人から回答

http://go2senkyo.com/articles/2017/11/21/33556.html
【市川市長選】田中氏・坂下氏・村越氏 横一線。高橋氏と小泉氏が追い上げる【電話世論調査】
任期満了に伴う市川市長選が11月19日告示されました。現職の大久保博市長は早い段階から不出馬を表明。その結果、元衆院議員の村越祐民氏(43)、元市議の高橋亮平氏(41)、元県議の小泉文人氏(44)、前県議の坂下茂樹氏(43)、元衆院議員の田中甲氏(60)の計5名が立候補。混戦が予想されています。

選挙ドットコムでは、都議選・衆院選に続き、電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社と共同にて、市川市長選に関する電話世論調査を行い、取材で得た情報を加味して情勢分析を行いました。なお、今後も全国で行われる注目の選挙を取り上げ、情勢調査を実施します。ぜひご参考ください。
※電話調査の実施をご検討の方はこちらよりお問い合わせください。

市川市長選に関する調査は、11月19日(日)に市川市にお住まいの男女1,131人から回答を得ました。

電話調査と取材による分析の結果、元衆院議員の田中甲氏(60)・前県議の坂下茂樹氏(43)・元衆院議員の村越祐民氏(43)の3名が激しく競り合っています。元市議の高橋亮平氏(41)が3名を追い上げ、元県議の小泉文人氏(44)も懸命に追いかけています。

まだ4割半ばが投票先を決めておらず、投票日に向けて情勢が変化する可能性も考えられます。





新人5名で大混戦。田中氏・坂下氏・村越氏が横一線


19日に告示された市川市長選にはいずれも無所属新人で、

村越祐民(むらこし・ひろたみ)氏(43)
民進党、共産党、自由党、社民党、市民ネットワーク千葉県推薦
元衆議院議員

高橋亮平(たかはし・りょうへい)氏(41)
元市議

小泉文人(こいずみ・ふみと)氏(44)
元県議

坂下茂樹(さかしたしげき)氏(43)
自民党推薦
前県議

田中甲(たなかこう)氏(60)
元衆院議員

の計5名が立候補しています(届け出順)。

電話調査と取材による分析の結果、元衆院議員の田中甲氏(60)・前県議の坂下茂樹氏(43)・元衆院議員の村越祐民氏(43)の3名が横一線で激しく競り合っています。元市議の高橋亮平氏(41)は追い上げ、元県議の小泉文人氏(44)も懸命に追いかけています。

ただ、今回の市長選では現職が不出馬となり、新人の立候補者が5名と混戦になっていることからか、4割半ばが投票先を決めておらず、投票日に向けて情勢が変化する可能性も考えられます。特に女性の5割強が投票先を「まだ決めていない」と答えていることから、どの候補が女性からの支持を集められるかによって、今後の情勢が大きく変化する可能性があります。

省略

7835とはずがたり:2017/11/21(火) 21:11:54
市川市長選もケイオス。
http://www.politic.tokyo/entry/2017/10/27/185302http://sumimatinavi.com/2017/10/08/2017%E5%B9%B4%E5%B8%82%E5%B7%9D%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%81%AE%E7%AB%8B%E5%80%99%E8%A3%9C%E8%80%85%E3%81%AF%EF%BC%9F%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%B0%8F%E3%81%A8%E5%9D%82%E4%B8%8B%E6%B0%8F%E3%81%AE/がやや詳しい。

村越祐民(むらこし・ひろたみ)氏(43) 民進・共産・自由・社民・市民ネットワーク千葉県推薦  元衆議院議員 (元民主)

高橋亮平(たかはし・りょうへい)氏(41) 元市議 ・生方支援・元みんな・元全国若手市議会議員の会の会長 

小泉文人(こいずみ・ふみと)氏(44)元県議 (元民主)・政務活動費不正疑惑

坂下茂樹(さかしたしげき)氏(43) 自民党推薦  前県議 故金子和夫元県議議長の地盤引継

田中甲(たなかこう)氏(60) 元衆院議員 (元さきがけ・元民主)

【市川市長選】田中氏・坂下氏・村越氏 横一線。高橋氏と小泉氏が追い上げる【電話世論調査】
http://go2senkyo.com/articles/2017/11/21/33556.html
選挙ドットコム編集部

任期満了に伴う市川市長選が11月19日告示されました。現職の大久保博市長は早い段階から不出馬を表明。その結果、元衆院議員の村越祐民氏(43)、元市議の高橋亮平氏(41)、元県議の小泉文人氏(44)、前県議の坂下茂樹氏(43)、元衆院議員の田中甲氏(60)の計5名が立候補。混戦が予想されています。

選挙ドットコムでは、都議選・衆院選に続き、電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社と共同にて、市川市長選に関する電話世論調査を行い、取材で得た情報を加味して情勢分析を行いました。なお、今後も全国で行われる注目の選挙を取り上げ、情勢調査を実施します。ぜひご参考ください。
※電話調査の実施をご検討の方はこちらよりお問い合わせください。

市川市長選に関する調査は、11月19日(日)に市川市にお住まいの男女1,131人から回答を得ました。

電話調査と取材による分析の結果、元衆院議員の田中甲氏(60)・前県議の坂下茂樹氏(43)・元衆院議員の村越祐民氏(43)の3名が激しく競り合っています。元市議の高橋亮平氏(41)が3名を追い上げ、元県議の小泉文人氏(44)も懸命に追いかけています。

まだ4割半ばが投票先を決めておらず、投票日に向けて情勢が変化する可能性も考えられます。

新人5名で大混戦。田中氏・坂下氏・村越氏が横一線

電話調査と取材による分析の結果、元衆院議員の田中甲氏(60)・前県議の坂下茂樹氏(43)・元衆院議員の村越祐民氏(43)の3名が横一線で激しく競り合っています。元市議の高橋亮平氏(41)は追い上げ、元県議の小泉文人氏(44)も懸命に追いかけています。

ただ、今回の市長選では現職が不出馬となり、新人の立候補者が5名と混戦になっていることからか、4割半ばが投票先を決めておらず、投票日に向けて情勢が変化する可能性も考えられます。特に女性の5割強が投票先を「まだ決めていない」と答えていることから、どの候補が女性からの支持を集められるかによって、今後の情勢が大きく変化する可能性があります。

国政での支持と投票意向

「普段、国の政治において、どの政党を支持していますか?」との回答と、今回の市長選での投票意向を見てみると、自民党から推薦を受ける坂下氏が「自民党を支持する」と回答した人から一定の支持を集めています。

民進党・共産党・自由党・社民党などから推薦を受ける村越氏は、国の政治で民進党・共産党・立憲民主党を支持すると回答した人から一定の支持を得ています。

一方、政党からの推薦を受けていない田中氏も、自民党をはじめ、希望の党や立憲民主党を支持する人から一定の支持を得ています。

高橋氏は、国政で日本維新の会を支持する層や「支持する政党はない」と回答した層を中心に支持を得ています。
小泉氏は特定の政党支持層からの強い支持はありませんが、各党の支持層から支持を得ています。

また、「普段、国の政治において、どの政党を支持していますか?」との質問に「支持する政党はない」と答えた層のうち、実に6割強が投票先をまだ決めていないと回答しており、いわゆる無党派層への浸透によっても情勢が変化する可能性があります。

7836とはずがたり:2017/11/21(火) 21:13:46
>>7833>>7835

村越祐民(むらこし・ひろたみ)氏(43) 民進・共産・自由・社民・市民ネットワーク千葉県推薦  元衆議院議員 (元民主)・民進党の長浜博行県連代表や小西洋之参院議員、共産党の市川市議らが応援

高橋亮平(たかはし・りょうへい)氏(41) 元市議 ・生方支援・元みんな・元全国若手市議会議員の会の会長・希望の党の柿沢未途衆院議員や、音喜多駿都議らが支援

小泉文人(こいずみ・ふみと)氏(44)元県議 (元民主)・政務活動費不正疑惑 千葉光行・前市川市長が駆けつけ〜自民党の鈴木衛県議が応援演説

坂下茂樹(さかしたしげき)氏(43) 自民党推薦  前県議 故金子和夫元県議議長の地盤引継・引退を決めた大久保市長支援

田中甲(たなかこう)氏(60) 元衆院議員 (元さきがけ・元民主) 川井敏久・前松戸市長や地元の行徳が地盤の市議ら支援

7837チバQ:2017/11/23(木) 17:05:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/politics/tokyo-CK2017112302000161.html
前橋市の副市長2人、平日にゴルフ 市長「危機管理上 問題あった」

08:10

 前橋市の副市長二人を含む幹部八人と、市議十数人が平日の二十二日、渋川市の伊香保温泉に近いゴルフ場でゴルフの懇親会を開催したことが分かった。市幹部は休暇届を出したとされるが、同日は副市長が原則として出席する市幹部の定例記者会見があった。山本龍市長は本紙の取材に「副市長には『自分が市役所に残るので二人とも参加したらどうか』と言ってしまった。二人とも平日にいないのは、危機管理上などでまずく、市民に誤解を与えることは良くなかった」と問題があったことを認めた。 (菅原洋)

 同市は副市長二人を置く。市によると、ゴルフの懇親会は市議の有志などからの誘いで過去にも開かれていたとみられる。参加した市幹部には部課長もおり、ほぼ一日にわたってプレーし、代金は自ら支払ったはずという。市幹部は携帯電話で常時連絡ができるようにし、宿泊はせず、同じ部署の幹部が複数参加することは避けたという。

 ただ、二十二日には定例記者会見があり、副市長が担当する分野の発表事項もあった。県や県内各市では、定例会見には副知事や副市長がほぼ常時同席するケースが多い。

 さらに、同日には市内で毎年八月に営まれる市戦没者追悼式の実行委員会が開かれた。実行委には山本市長が出席したが、緊急時などで欠席する場合は担当の副市長が出席することも想定している。

 一方、市議会事務局によると、二十二日には議会の行事はなく、市議は閉会中の動向を事務局へ報告する必要はない。三十八人いる市議のうち半数近くが参加したとみられる。

 二十二日は二十九日に開会する市議会定例会を前に、市が数百ページに及ぶ議案などの文書を全市議へ配布。参加しなかった市議の中には、開会に向け文書を読み、議案チェックなどの準備を始めた人もいる。

 ある市議は「市議に議案書が届く平日にゴルフとは。市民や有権者に許されない行為だ。市側も副市長が二人とも平日にゴルフとは、行政として大変問題がある」と批判した。

 公務員や議員による平日のゴルフを巡っては、県内では二〇〇〇年、旧新治村の村長や助役、職員、村議らがゴルフ大会に参加し、村民らの批判を浴びた。〇二年には、埼玉県内の町村長十人が群馬県内でゴルフをして、旧庄和町に住民監査請求があった。請求は却下されたが、監査委員は「住民の誤解を招く行為」と厳しく指摘した。

7838チバQ:2017/11/23(木) 23:42:15
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20171123/2883170
議会運営委で異例の退席 宇都宮市議会の2会派、商品券問題で抗議

11月23日 朝刊

 宇都宮市議会の最大会派「自民党議員会」に所属する元正副議長と現議長の3人が、議会事務局職員との懇親会で商品券を贈るなどしたとして公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いで書類送検された問題で、市議会の他の2会派が22日にあった市議会議会運営委員会を途中で退席した。市議会事務局によると、同委員会の途中退席は異例という。

 退席したのは第2会派「自民クラブ」(7人)と「統一会派フォーラム・未来」(2人)。いずれの会派も、各会派代表者会議や市議会議員協議会などを開いた上で、他の市議よりも懇親会費を多く支払ったとして書類送検された現議長の説明を求めていたが、この日までに会議の開催などがないため、抗議して退席したとしている。

7839チバQ:2017/11/23(木) 23:48:04
https://mainichi.jp/articles/20171123/ddl/k22/010/222000c
函南町長選 仁科県議出馬へ /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月23日 地方版


 任期満了(来年4月10日)に伴う函南町長選について、県議の仁科喜世志氏(67)が22日に記者会見し、無所属で立候補すると表明した。現職の森延彦氏(70)も町議会で出馬表明する方針で、選挙戦となる見込み。

 仁科氏は会見で、「地域活性化や人口減少対策で、スピード感がそがれている」と現町政を指摘。そのう…

7840さきたま:2017/11/24(金) 07:41:13
>>7835
私は元市川市民ですが、日曜に市川市に出掛けたら、たまたま公示日でした。小泉が自転車で走ってました。

高橋亮平は市議時代に民主党を離れ、その後は無所属でした。2009市長選でみんなの党の支援は得ましたが、入党はしてないはずで、元みんなではないかと。
逆に、田中甲は新党さきがけ→民主党→政党尊命(落選)→みんなの党(落選)→日本維新の会(落選)→無所属が政党遍歴になりますね。
小泉文人は県議 (民主)→村越(現職)との千葉5区民主党公認争いに負け→自民薗浦支援で2009年市長選落選→市議(自民公認でトップ当選)が政党遍歴ですね。
今回のポスターでも小泉は「所属政党自民党」と入れて、「自民党推薦」と大きく入れている坂下と自民本家争いをしています。

7841チバQ:2017/11/25(土) 10:46:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000040-san-l10
来年の藤岡市長選に金沢氏が再び出馬へ
11/25(土) 7:55配信 産経新聞
 来年5月9日任期満了の藤岡市長選で24日、元衆院議員秘書で無所属新人の金沢充隆氏(40)が出馬の意向を表明した。

 同市長選では4期目の現職、新井利明氏(64)が不出馬を表明。金沢氏は前回に続き立候補を目指しており「今回は100年先の藤岡を占う重要な選挙。藤岡の再生を図るため、いま一度立ち上がらなくてはと思った」などと述べた。

 金沢氏は藤岡市出身。さいたま市長の清水勇人氏や立憲民主党代表の枝野幸男氏の秘書を務めた。

 藤岡市長選をめぐっては同市多野郡区選出の県議で元県議会副議長の新井雅博氏(57)も出馬に前向きな姿勢を示している。

7842チバQ:2017/11/25(土) 17:44:01
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017112502000165.html
市川市長選 あす投開票 5氏激しく競る

08:10

 任期満了に伴う市川市長選は二十六日投開票される。立候補したのは、いずれも無所属新人で、元衆院議員の村越祐民さん(43)=民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦、元市議の高橋亮平さん(41)、元県議の小泉文人さん(44)、元県議の坂下茂樹さん(43)=自民推薦、元衆院議員の田中甲(こう)さん(60)の五人。

 村越さんは衆院議員二期を務め、外務政務官にも就いた。市民団体「市民に優しい市長を選ぶ会」と野党各党、連合千葉などの推薦を受ける「市民連合」方式で浸透を図っている。

 高橋さんは前々回市長選(二〇〇九年)に続く挑戦。他市での部長級職員、大学特任准教授、シンクタンク研究員など務めており、「これまでの経験を生かし、市政を改革する」。

 小泉さんも前々回に続いての挑戦で、「約七十項目に思いをこめた」と政策を前面に打ち出す。交通弱者対策として、高齢者らの市内バス運賃を一律百円にすることなどを訴える。

 坂下さんは自民の推薦を受け、各種団体などへも支持取り付けを図る。市議、県議の経験を生かすとしながら、「市民の命を守るのが政治の原点。市民のための市政にする」と強調。

 田中さんは衆院議員三期を務めて以降、間をおいて今回市長選に出馬した理由を紹介しつつ、「命を大切にする市政にする。近隣市などに負けない行政サービスを実現させる」と説く。

 同時実施の市議補選(被選挙数二)には六人が立候補。いずれも無所属で、内訳は新人五人、元職一人。

 投票は午前七時から午後八時まで市内七十八カ所で行われ、午後九時十五分から国府台市民体育館で開票される。選挙人名簿登録者数は四十万一千十二人(十八日現在)。

◇市川市長選立候補者(届け出順)

 村越祐民(むらこしひろたみ) 43 無新 

  (元)衆院議員・外務政務官・県議▽青山学院大 =民共由社ネ

 <公約>(1)保育士確保に注力、待機児童問題に決着(2)公民館など公共施設を使いやすく、魅力的にする(3)政策決定プロセスを開示、月1回の説明集会を開く

 高橋亮平(たかはしりょうへい) 41 無新 

  NPO法人代表理事(元)大学特任准教授・市議▽明大         

 <公約>(1)子育てと仕事の両立・女性活躍社会(2)子どもが夢とチャンスを持てる教育(3)地域のコミュニティー再生と福祉充実(4)都市基盤整備と交通事情解消

 小泉文人(こいずみふみと) 44 無新 

  (元)市議・県議・衆院議員秘書▽青山学院大中退           

 <公約>(1)人口増加(目標55万人)(2)待機児童の即刻解消(3)ごみの収集回数見直し(4)公共施設の利用料見直し(5)固定資産税の減額(都市計画税の減額)  

 坂下茂樹(さかしたしげき) 43 無新 

  市消防団員(元)県議・市議・県議秘書▽日本文化大          =自

 <公約>(1)保育園・放課後保育クラブ(障がい児含む)、高齢者施設の待機者対策(2)救命率、消防力、減災強化(3)医療体制充実(4)事故・渋滞・狭あい道対策

 田中甲(たなかこう) 60 無新 

  会社役員(元)衆院議員・県議・市議▽立大              

 <公約>(1)市長給与の大幅削減とさらなる行財政改革(2)災害を想定し徹底した人命救済システム(3)京成線の立体化を含む総合交通体系の整備(4)電線の地中化

◇市川市議補選立候補者(被選挙数2��候補6)=届け出順

中町圭 39 会社役員    無新 

星健太郎 37 (元)大学助教   無新 

石崎英幸 48 (元)参院議員秘書 無元<1>

吉住威典 74 (元)八千代市職員 無新 

大久保貴之 39 会社役員    無新 

冨田嘉敬 46 鍼灸院院長   無新

7843チバQ:2017/11/25(土) 17:45:08
市議補欠選に出てる星健太郎は衆院選維新(千葉6区)から出馬落選の方ですね

7844チバQ:2017/11/25(土) 17:46:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171125ddlk12010095000c.html


��ニュース��Web検索��

<選挙>市川市長選/市川市議補選 あす投票 市長選、市政継承か刷新か争点 /千葉

00:00

 任期満了に伴う市川市長選は26日、投開票される。いずれも無所属新人で元衆院議員の村越祐民(43)=共産、自由、社民、民進推薦▽元市議の高橋亮平(41)▽元県議の小泉文人(44)▽元県議の坂下茂樹(43)=自民推薦▽元衆院議員の田中甲(60)����の5氏が立候補。引退する大久保博市長(68)による2期8年の市政の継承か刷新かが争点となっている。同時に投開票される市議補選(改選数2)には、元職1人、新人5人の計6人が立候補している。

 村越氏は市長選のため、10月の衆院選出馬を見送った。共産、自由、社民、民進の4党から推薦を受け、市民との対話集会の毎月開催などを訴えている。民進党の蓮舫元代表らが応援に駆けつけた。

 高橋氏は2009年に続く2回目の挑戦。松戸市審議監などの行政経験を強調し、「既存の政治の継続か、新しい市政か」と訴えている。元みんなの党代表の渡辺喜美参院議員らが応援演説した。

 同じく2回目の挑戦で市議を辞職して臨んだ小泉氏は千葉光行・前市川市長の支援を受ける。高齢者や3歳未満の子供を持つ保護者らを対象にした市内バス運賃の一律100円化などを訴える。

 大久保市長の後継指名を受けた坂下氏は、3次救急病院誘致や京成線のホームドア設置、待機児童の解消などを主張。自民党の石破茂元幹事長や三原じゅん子参院議員らが応援演説に駆けつけた。

 田中氏は待機児童問題について「総合保育ができるステーション作りや空き教室の利用」を主張。外環道開通に向けた総合交通体系の必要性を訴える。河村たかし名古屋市長らが応援に入った。

 投票は午前7時��午後8時、市内78カ所で行われ、即日開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は40万1012人(男20万3716人、女19万7296人)。【青木英一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市川市長選立候補者(届け出順)

村越祐民(むらこし・ひろたみ) 43 無新

 [元]衆院議員[歴]IT会社員▽県議▽旧民主党青年局次長▽外務政務官▽会社顧問▽早大院中退=[共][由][社][民]

高橋亮平(たかはし・りょうへい) 41 無新

 [元]市議▽一般社団法人理事長▽NPO法人代表理事[歴]松戸市審議監▽中大特任准教授▽明大

小泉文人(こいずみ・ふみと) 44 無新

 [元]県議[歴]番組制作会社契約社員▽衆院議員公設秘書▽市議▽青学大中退

坂下茂樹(さかした・しげき) 43 無新

 [元]県議▽市青少年相談員▽市消防団員[歴]県議秘書▽市議▽日本文化大=[自]

田中甲(たなか・こう) 60 無新

 [元]衆院議員▽不動産会社長▽公益財団法人監事[歴]市議▽県議▽一般社団法人専務理事▽立教大

7845名無しさん:2017/11/26(日) 20:27:12
る*た*か*す(出口調査の人)? @ruta_q ・

任期満了に伴う千葉県の市川市長選挙は26日、投票が行われ、出口調査の結果、田中甲氏(無・新)と、
民進・共産・自由・社民の各党が推薦する村越祐民氏(無・新)が激しく競る。
自民党が推薦する坂下茂樹氏(無・新)が続き、高橋亮平氏(無・新)と小泉文人氏(無・新)は厳しい。

https://twitter.com/ruta_q
https://pbs.twimg.com/media/DPja7AaUIAA_j_j.jpg

7846とはずがたり:2017/11/26(日) 20:30:00
すげえな。出口で甲がトップ!?

7847チバQ:2017/11/27(月) 00:01:03
田中甲か村越 どちらかって感じですね
http://www.city.ichikawa.lg.jp/ele01/k20171126.html

開票率  77.61% (23時00分現在)
田中 甲 無所属 26,000票
村越 ひろたみ 無所属 23,000票
坂下 しげき 無所属 17,000票
高橋 りょうへい 無所属 14,000票
小泉 文人 無所属 14,000票

7848チバQ:2017/11/27(月) 00:08:57
再選挙の可能性もあるのか
↑だと田中甲は26,000/94.000=28% 
25%以下だと再選挙

7849さきたま:2017/11/27(月) 00:11:22
>>7847
法定得票数(25%)に達せず再選挙となりそうですね。
最近では2003年札幌市長選挙ぐらいですかね。
下位の高橋や小泉が降りれば構図が変わりますが、さてどうなるか。

7850名無しさん:2017/11/27(月) 00:13:56
>>7849
今年の鹿児島県西之表市長選挙

7851チバQ:2017/11/27(月) 00:46:40
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171127/k00/00m/010/129000c
市川市長選
再選挙へ 全5候補が法定得票数を獲得できず

毎日新聞2017年11月27日 00時43分(最終更新 11月27日 00時43分)
 任期満了に伴う千葉県市川市長選挙は、26日に投開票され、5人の候補全員が法定得票数である有効投票の4分の1以上を獲得できず再選挙の見通しとなった。市町村長選挙の再選挙は2017年1月の鹿児島県西之表市長選以来6例目となる。

 市川市長選は、引退表明した大久保博市長(68)による2期8年の市政運営の継承か刷新かを焦点に、いずれも無所属新人で、元衆院議員の村越祐民(43)=共産、自由、社民、民進推薦▽元市議の高橋亮平(41)▽元県議の小泉文人(44)▽元県議の坂下茂樹(43)=自民推薦▽元衆院議員の田中甲(60)--の5氏が論戦を展開した。


ちなみに西之表市長選挙
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/5569-5570

7852チバQ:2017/11/27(月) 00:59:42


最終的には村越がトップか
28109/119078=23.6%ですね

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20171127-OYT1T50000.html
千葉・市川市長選、再選挙に…法定得票に届かず
2017年11月27日 00時33分
 26日に投開票された千葉県市川市長選は、立候補した無所属の新人5人がいずれも当選に必要な法定得票(有効投票数の4分の1)に届かず、公職選挙法に基づいて再選挙が行われることになった。


 総務省によると、首長選で法定得票に届かずに再選挙となったのは、今年1月の鹿児島県西之表市長選や2003年の札幌市長選などの例がある。再選挙は、2週間の異議申立期間後、50日以内に行われる。届け出からやり直すため、新たな候補が出馬することもできる。

 市川市長選は、全国の市町村で4番目に多い待機児童対策などを争点に混戦となり、最多得票の候補も2万8109票にとどまり、法定得票の2万9770票に届かなかった。当日有権者は39万3815人。投票率は30・76%(前回21・71%)だった。

          ◇

 28,109村越祐民 無新〈共〉〈由〉〈社〉〈民〉
 27,725坂下茂樹 無新〈自〉
 26,128田中甲 無新
 20,338高橋亮平 無新 
 16,778小泉文人 無新

※〈〉囲みは推薦政党

2017年11月27日 00時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7853とはずがたり:2017/11/27(月) 08:39:11
さて小泉が再選挙は出馬辞退かな?小学校の同級生とやらなのに村越引き摺り下ろそうとしたりの因縁のある小泉が出馬取りやめれば,地盤が被る村越と自民系の坂下に票が集まって両者の激突という感じになるか?高橋はどうするかな??甲も善戦するも届かず。
そもそも投票率も30%そこそこではねえ。再選挙ではっきりすれば上がるかね?大久保が補選も終わって動きやすくなるか?

http://www.city.ichikawa.lg.jp/ele01/k20171126.html
市川市長選挙
開票率  100% (0時5分確定)
届出番号 氏名 所属党派 得票数
1 村越 ひろたみ 無所属=民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県 28,109票(23.6%)
4 坂下 しげき 無所属=自民 27,725票(23.3%)
5 田中 甲 無所属 26,128票(21.9%)
2 高橋 りょうへい 無所属 20,338票(17.1%)
3 小泉 文人 無所属(自民党籍) 16,778票(14.1%)

市川市議会議員補欠選挙
開票率  100% (0時25分確定)
届出番号 氏名 所属党派 得票数
5 大久保 たかし 無所属 39,765票 当選 市長息
2 星 けんたろう 無所属 19,324票 当選 衆院維新候補(6区)
3 石崎 ひでゆき 無所属 17,338票 元市議 元みんな
6 冨田 よしたか 無所属=自民 14,364票 2015年市議選惜敗
1 中町 けい 無所属 12,954票 市民連合
4 吉住 たけのり 無所属 4,162票

2017年11月10日 / 最終更新日 : 2017年11月27日 住み街ナビ編集部 市川市ナビ
2017年 市川市議会議員【補欠選挙】 の立候補者は?
http://sumimatinavi.com/2017/11/10/2017%E5%B9%B4-%E5%B8%82%E5%B7%9D%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%80%90%E8%A3%9C%E6%AC%A0%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%80%91-%E3%81%AE%E7%AB%8B%E5%80%99%E8%A3%9C%E8%80%85%E3%81%AF%EF%BC%9F/

7854名無しさん:2017/11/27(月) 12:50:08
村越、田中、高橋は既に活動開始したみたいですね、選挙ドットコムの記事によると、あとは小泉が選挙撤退するのかどうするかですね

7855とはずがたり:2017/11/28(火) 10:56:24
JXの米重氏に喧嘩売ったらこの態だw政治家どもに背後から鉄砲撃たれた感じだw┐('〜`;)┌
更に候補者増えたりしてw決まる迄再々選挙?
https://twitter.com/tohazugatali1/status/935324722513952768

高橋と小泉は可能性低いんだから降りろよなあ。副市長に政治任用とかあんましないからこういう時の交渉に困るよね。
アメリカ大統領選みたいに坂下は小泉を,村越が高橋を副市長候補にして戦えば良いのに。

市川市長選再選挙 5陣営とも「戦い抜く」 あす日程決定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00000031-san-l12
11/28(火) 7:55配信 産経新聞

 5人の候補者がいずれも法定得票数(有効投票総数=11万9078票の4分の1)に達せず、任期満了に伴う市川市長選は再選挙が行われることになった。全国的にも珍しく、首長選では全国6例目で、県内でも昭和54年の富津市に続く2例目となる。5陣営はいずれも選挙戦から降りるつもりはなく、再び激しい戦いとなりそうだ。

 立候補したのは元衆院議員の村越祐民氏(43)=民進、共産、自由、社民推薦、元市議の高橋亮平氏(41)、元県議の小泉文人氏(44)、元県議の坂下茂樹氏(43)=自民推薦、元衆院議員の田中甲氏(60)の5人(届け出順)。当日有権者数は39万3815人で、投票率は30・76%だった。

 公選法は市長選の再選挙について、選挙結果に関する2週間の異議申し出期間の経過後、50日以内に行うと定めている。市選挙管理委員会事務局は「29日に選管を開いて日程を決める」との方針を明らかにした。

 再選挙が決まった直後から、5人はそれぞれ再選挙への決意を新たにした。選挙戦で1位となった村越氏は27日未明、選挙事務所で「当選できなかったのは、私の不徳の致すところだ。再選挙で決着をつける。支持を拡大していく。ご支援をお願いしたい」と述べた。

 高橋氏は産経新聞の取材に「もちろん戦い抜く。早速駅頭に立ち、活動を開始した」と意欲を示した。小泉氏も「頑張っていく。再選挙に出馬する。今回、出馬表明が遅れ、政策を浸透しきれなかった。今後、政策を訴えていく」と語った。

 小差で2位となった坂下氏は選挙事務所で「気を取り直して戦う」と出馬を表明。支援者から「頑張れ」との大きな声が上がった。田中氏は選挙事務所で「再選挙でも全力を尽くして戦う。次は明確に勝利することを誓いたい」と力を込めた。再選挙は届け出からやり直すため、新たな候補の立候補も可能となる。

7856チバQ:2017/11/28(火) 14:43:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201711/CK2017112802000142.html
【千葉】

市川市長選 県内2例目、再選挙へ

2017年11月28日


 混戦の市川市長選は異例の再選挙へ-。任期満了に伴い二十六日投開票された同選挙は、候補者五人の得票がいずれも法定得票数(有効投票総数の四分の一)に達せず、再選挙が行われることになった。県選管によると、県内の再選挙は、五人が立候補した一九七九年四月の富津市長選以来、二例目。総務省によると全国の首長選では六例目となる。(保母哲)
 公選法は最多得票の候補者が法定得票数を獲得できなかった場合、再選挙を行うと定めている。今回の市長選の当日有権者数は三十九万三千八百十五人で、投票率は30・76%。投票総数は十二万一千百二十四票、有効投票数は十一万九千七十八票で、無効票が二千四十三票、持ち帰りが三票あった。いずれの候補者も当選に必要な二万九千七百七十票に届かなかった。
 市川市選挙管理委員会は二十九日、再選挙の告示日や投開票日を協議する。再選挙では今回立候補した五人以外でも、出馬することができる。
 今回の市長選では八月末に大久保博市長=二期目=が今期限り(十二月二十四日任期満了)で退任することを明らかにした。これを受け、元市議の高橋亮平さん(41)、元県議の坂下茂樹さん(43)=自民推薦、元衆院議員の田中甲(こう)さん(60)、元県議の小泉文人さん(44)、元衆院議員の村越祐民さん(43)=民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦=が立候補を表明。十九日に告示され、激戦が繰り広げられた。
◆早くも駅立ち 5人再出馬意向
 今回の市長選に立候補した五人は二十七日未明以降、いずれも再選挙に再出馬する意向を示した。同日早朝、早くも市内の駅前に立ち、支援者に感謝の言葉を述べながら、再選挙に臨むことを報告する人もいた。
 二万八千百九票と最も多い得票だった元衆院議員の村越祐民さんは二十七日午前零時すぎ、事務所で「次の選挙も大変だろうが、しっかりと決着をつけたい」と話した。選挙戦では「市政を変えたいという市民の声を感じた。(再選挙では)さらに市民の支援を広げられるようにしたい」。
 二番目に得票が多かった元県議の坂下茂樹さんは、事務所に詰め掛けた人たちに頭を下げて支援に感謝しながら、「気持ちを切り替え再選挙にしっかり取り組みたい」と述べた。再選挙に向けては「また(市長選出馬という)チャンスができた。市民のために頑張りたい」と意気込んだ。
 「政党の後ろ盾もない私だったが、ここまで市民票を積み上げることができた。ありがたい」。元衆院議員の田中甲さんは、かつての衆院選を振り返り「選挙は十三年間のブランクがあった。(今回の市長選は)次の可能性を十分感じさせる得票だ」と述べ、再選挙に挑む考えを表明した。
 元市議の高橋亮平さんも再選挙が決まった直後、「今から(再選挙の)準備をしたい」と話した。「選挙期間中は手応え、追い風を感じていた。投票率がもうちょっと伸びるかなと思った」と言い、再選挙に向け「(最多得票者とは)約八千票差。さらに新しい票を掘り起こしたい」。
 元県議の小泉文人さんは「僕は政党の支援もないから、まず支援者の皆さんと話し合ってから(再出馬を)最終的に決めたい」と話した。事務所でスタッフや支援者に感謝しながら、再出馬に向けて「しっかりとした政策を打ち出し、戦う態勢を整えたい」と口元を引き締めた。

7857チバQ:2017/11/29(水) 10:39:29
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20171129/2889363
宇都宮市議会の商品券問題 議長、議会で説明「1万円多く払った」書類送検受け
11月29日 朝刊
 宇都宮市議会の最大会派「自民党議員会」に所属する市議が、議会事務局職員との懇親会で職員3人に商品券を贈っていた問題に絡み、懇親会に出席した他の市議より多く会費を出したとして公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いで書類送検された同市議会の渡辺道仁(わたなべみちひと)議長が28日、市議会各会派代表者会議で経緯を説明した。他の市議より、2次会の費用として1万円多く払ったという。

 懇親会費は市議が1万円、職員は5千円だったとされる。渡辺議長は「途中で退席するため、仮に2次会に行くようであれば足しにしてほしいという思いで、会費と一緒に1万円をあわせて払った」と述べた。同法に抵触するかどうかの認識などについては言及しなかった。

 この問題では、同会派の元正副議長の2人が商品券贈呈を計画したとして、同法違反容疑で同時に書類送検された。

7858チバQ:2017/11/29(水) 10:43:16
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15118783837790
2017年11月29日(水)

龍ケ崎市長選 新人で元市議の藤木氏出馬表明

任期満了に伴い12月17日告示、同24日投開票で行われる龍ケ崎市長選で、新人で元市議の土産物店経営、藤木妙子氏(64)が28日、無所属で立候補すると表明した。同市長選には現職の中山一生氏(55)=無所属=が3回目の当選を目指して立候補を表明しており…

7859チバQ:2017/11/30(木) 18:23:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171129/k10011240151000.html


千葉 市川市長選 再選挙の日程 異議申し出で再協議へ

11月29日 18時16分選挙



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候補者全員が当選に必要な票数を獲得できなかったため行われる千葉県の市川市長選挙の再選挙について、市の選挙管理委員会はいったん「来年1月14日投票」とする日程を決めましたが、その後、異議の申し出があったため、改めて日程を協議することになりました。




今月26日に投票が行われた千葉県の市川市長選挙は、立候補した5人の新人のいずれも得票数が当選に必要な有効投票数の4分の1に届かず、再選挙が行われることになりました。

公職選挙法の規定では再選挙は2週間の異議申し出の期間を経たあと、50日以内に行われることになっていて、市の選挙管理委員会は29日午前、異議の申し出がない場合、再選挙を来年1月14日に行う方針を決めました。

しかし、その後、有権者から異議の申し出があったことから、選挙管理委員会は異議への対応を決めたうえで、改めて再選挙の日程を協議することになりました。

7860チバQ:2017/12/04(月) 14:28:53
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201712040000219.html
市長不在いつまで?5人法定得票未達で選挙3回目も
[2017年12月4日10時3分 紙面から]
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市川市長選開票結果
市川市長選開票結果
<全国の話題を追う 市川発>

 人口48万人の千葉県市川市で、市長選が再選挙となり、選挙日程が決まらない状況になっている。先月26日投開票の市長選には候補者5人が出馬。いずれの候補も法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達せず、再選挙となった。市選管は来年1月14日の投開票日を決めたが、今回の選挙についての異議申し出があり、日程が決められない状態となった。再選挙には今回の候補者全員の5人が再出馬の意向を表明。市町村長選挙で初の再々選挙の可能性もあり、市政への影響も懸念されている。

 2期務めた大久保博市長の任期満了に伴う市長選には、元衆院議員村越祐民氏(43)、元市議高橋亮平氏(41)、元県議小泉文人氏(44)、元県議坂下茂樹氏(43)、元衆院議員田中甲氏(60)の5新人が出馬。村越氏が民進、共産、自由、社民などが推薦する野党共闘の形で選挙戦に臨んだ。自民党は坂下氏を推薦も、同党からは小泉氏も出馬して自民党も分裂。改革を掲げる高橋氏と、市川市議から衆院議員まで務めた地盤を持つ田中氏も出馬し、5候補が拮抗(きっこう)する激しい展開が続いた。

 先月26日の投開票。法定得票数は2万9770票だったが、最多得票の村越氏でも2万8109票で、1661票足りなかった。首長選では6例目の「再選挙」が決まった。

 村越氏は26日深夜、「法定得票数に満たなかったのはすべて候補者の不徳」とした上で「明朝から再起動します」と再選挙への出馬を表明。ポスターの新調も検討。次点の坂下氏も同日夜に支援者に「頑張る」と意思表明。トップに約2000票差の田中氏も「出ないという選択肢はない。再選挙で有権者に関心を持っていただければ、伸びしろはある」。高橋氏も「選挙後に支援してくださる方も増えた」と意欲を見せるなど、5人全員が再選挙への出馬の意向を示している。

 過去5例の再選挙では、候補者が4人以下となり、いずれも決着がついている。再選挙とはいえ、新たな選挙として行うため、今回の5人以外も出馬は可能。首長選史上初の再々選挙の可能性も出てきた。

 市選管は年末年始を避け、来年1月14日投開票の再選挙日程を決定。しかし、市長選と同日選だった市議補選(2議席)に出馬し、次点だった元市議石崎英幸氏(48)が先月29日、「(市議補選の)開票時に6000票の束が立会人から見えないところへ持ち出され、持ち込まれたという目撃証言が複数ある。市長選の開票でも村越氏の票の山の中に、高橋氏の1000票の束が混ざっており、立会人が指摘した」と異議申し出を行い、再選挙の日程は白紙となった。

 現市川市長の任期満了は今月24日。日程がずれ込み、さらに再々選挙となれば、それだけ市長不在の期間は長くなる。再選挙となった92年の奈良県広陵町長選では、異議が最高裁までもつれ、1年7カ月間にわたって町長不在の状況が続いた。だが石崎氏は「選挙は民主主義の根幹。不正の疑いがあれば、納得のいくまで説明を求める」とし、市選管、県選管の解答次第では、提訴の可能性も排除しない構えだ。【清水優】

 ◆市川市 千葉県北西部にあり、江戸川と旧江戸川を挟み東京都と接する首都圏へのベッドタウン。人口48万4698人(10月31日現在)と県内4番目。1934年(昭9)誕生と、千葉市、銚子市に次いで古い。県内の梨栽培発祥の地。臨海部には漁港や工場もある。

7861チバQ:2017/12/05(火) 20:24:09
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20171205094849.html
市川市、副市長2人体制へ 再選挙で市長不在見越し
09:16千葉日報

 千葉県市川市は、市長選が再選挙となったことを受け、笠原智危機管理監(63)を新たに副市長に選任し、副市長を2人体制とする議案を12日に開会する12月定例議会に提案する。議会の同意を得た後、大久保博市長の任期が満了する24日までに就任する見通し。

 市長選を巡っては、選挙の無効を求める異議申し出があったため再選挙の日程が決まらず、市長の不在期間が長引く可能性がある。同市では条例で副市長を2人置くことができるが、2014年4月以降は佐藤尚美副市長の1人体制だった。大久保市長の任期満了後、再選挙で新市長が選ばれるまでの間、佐藤副市長が職務代理者を務める予定で、市政を円滑に運営するため、副市長を2人に戻す。

 笠原氏は企画部長、総務部長などを歴任。15年3月に定年退職後、同年4月から3年の任期付きで危機管理監に採用された。

7862チバQ:2017/12/06(水) 19:11:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201712/CK2017120602000124.html
市川市長選・再選挙 「異議」判断確定まで日程決められず

2017年12月6日


11月26日にあった市川市長選・市議補選の開票作業=同市で
写真
 立候補した五人の得票がいずれも法定得票数(有効投票総数の四分の一)に達せず、再選挙となった十一月二十六日投開票の市川市長選。その三日後には、選挙の無効を求める異議申し出があった。申し出などの判断が確定するまで再選挙は行えないため、選挙日程も決められない事態になっている。異議が出されて六日で一週間。今後の手続きなどを探った。 (保母哲)
◆県選管、訴訟も可
 公選法によると、市区町村の首長選で、有権者(選挙人)や候補者が選挙結果に不服がある場合、最寄りの選挙管理委員会に書面で異議申し出をすることができる。申し出ができるのは十四日以内。今回の市川市長選で、十一月二十九日午後に異議を申し出た元市議の男性(48)は「市選管の開票作業には不自然な点、いいかげんな点がある」と主張した。
 市選管は同じ二十九日午前、いったん、再選挙を来年一月七日告示、同十四日投開票と決めたが、この異議申し出のため、同日夕、「改めて選挙日程を審議する」と決めた。市選管が申し出について判断する期間は、公選法で「三十日以内に努めなければならない」という“努力規定”がある。
 仮に市選管が申し出を棄却する決定をした場合、男性は二十一日以内に、不服として県選管へ審査申し立てをすることができる。男性は市選管に書面を提出した直後の取材に、「市選管がだめ(棄却)なら、県選管に申し立てる」と話した。
写真
 県選管が申し立てを判断する期間は、「六十日以内に努めなければならない」と規定されている。昨年十一月の埼玉県白岡市長選で、審査の申し立てを受けた同県選管は、裁決までに約二カ月をかけていた。
 千葉県選管でも審査申し立てが棄却された場合、男性は東京高裁に提訴し、裁判で争うことも可能だ。市選管への異議申し出や県選管への審査申し立て、その後に司法の場で争われた場合、この間は公選法により再選挙を行うことができない。
 再選挙となった一九九二年二月の奈良県広陵町長選では、選挙の結果に不服があった人が提訴。翌九三年六月に最高裁で請求棄却の判決が確定し、再選挙は同年八月に行われている。
◆副市長2人体制に
 市川市選管も「不服の申し出・申し立てなど一連の手続きが終わらないと、再選挙の期日(告示日や投開票日)は決められない」と話す。現職の大久保博市長の任期は今月二十四日までのため、市長の不在が長期化する可能性がある。
 市は、長期の市長不在に備え、現在一人の副市長を二〇一四年三月以来、二人体制にする人事案を決めた。十一月の市長選・市議補選(被選挙数二)での選挙費用は約一億四千七百万円。市長選の再選挙に向け、市は約一億一千二百万円を計上し、いずれも今月十二日に開会する市議会に諮ることにしている。

7863チバQ:2017/12/09(土) 12:23:56
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171209/2899716
日光市長選、長谷川敬氏が出馬へ

12月9日 朝刊

 任期満了に伴い来年4月8日告示、15日投開票で行われる日光市長選で、会社社長、薬剤師長谷川敬(はせがわひろし)氏(49)=同市今市=が8日、下野新聞社の取材に対し、無所属で立候補する意思を固めたことを明らかにした。近く記者会見を開き、正式に表明する。

 長谷川氏は「地元に戻り間もなく20年。会社経営者、薬剤師として働いてきた集大成を出していきたい」と決意を明かした。

 市について「合併後、会社でいえば設備投資をしてきたが大転換を行う時期にきている」と指摘。「特に市民参画に力を入れたい。そのことで教育やまちづくりなど各分野は変われると思う」などとし、政策骨子を年内にも発表する考え。

 長谷川氏は明治薬科大卒。今市青年会議所理事長、県商工会議所青年部連合会長などを務めた。

7864チバQ:2017/12/10(日) 00:36:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKD862K9KD8UTNB024.html
春日部市長選9万9145票点検しなおし 当落は8票差
12月09日 14:28朝日新聞

 当落が8票差で決まり、市民から当選の効力について異議申し出があった10月22日の春日部市長選で、市選挙管理委員会は8日、9万9145票のすべてを点検し直す開披調査を16日に実施すると発表した。

 11月に市民161人から、各候補者の得票数の集計やり直しを求める異議申し出があり、市選管が同27日付で受理。「裁決を出すにあたって、より客観的な理由を示す必要がある」として開披調査を決めたという。開披調査は約60人の職員を動員。両陣営側から8人ずつ立ち合い、一票ずつ点検。両陣営からの指摘を記録し、後日開かれる選挙管理委員会で有効、無効などの判断を行う。

 市長選は、石川良三市長(66)が4万8453票で4選し、前市議で新顔の岩谷一弘氏(51)は8票差の4万8445票だった。(加藤真太郎)

7865チバQ:2017/12/10(日) 00:37:43
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20171209115919.html
<再選挙の市川市長選・市議補選>異議受け票数え直し トップ不在、長期化懸念
12月09日 12:00千葉日報

<再選挙の市川市長選・市議補選>異議受け票数え直し トップ不在、長期化懸念
千葉日報
(千葉日報)
 全候補が法定得票数に届かず再選挙となった市川市長選と、同時に行われた市議補選の開票経過に不可解な点があるとして選挙の無効を求める異議申し出があった問題で、市選挙管理委員会は8日、両選挙の投票用紙の数え直しを行うことを決めた。千葉県選管などによると2004年の一宮町長選を巡って、千葉県が審査申し立てを受けて数え直した例がある。再選挙日程はしばらく宙に浮く形で、市トップ不在の長期化が懸念される。

 市選管は同日の臨時会で委員4人のうち、欠席の1人を除く3人で協議。全会一致で数え直しの実施を決めた。投票用紙は候補者ごとに束ねた状態で市選管が保管しており、数え直しの方法や日時、場所については今後、調整する。

 県選管によると、04年5月の一宮町長選では、1票差で敗れた落選者が町選管に異議を申し出たが棄却され、審査申し立てを受けた県選管が数え直しを行った例がある。11年に同じ名字候補者の当落をめぐって八街市議選で、07年には繰り上げ当選人と次点の票差が僅差だった成田市議選で、いずれも異議申し出を受け、市選管が票を数え直し、異議申し出を棄却している。

 市川市長選と市議補選は先月26日に投開票されたが、5候補がいずれも法定得票数(有効投票総数の4分の1)に届かず、再選挙が決定。市選管は選挙日程を来年1月7日告示、同14日投開票といったん決め、12月11日までに異議申し出がなければ日程が確定することになっていた。

 ところが投開票3日後の29日、市議補選で落選した元市議が開票経過に不可解な点があったなどとして、選挙の無効を求め異議申し出。さらに今月6日にも別の市民から同様の申し出があり、日程は再協議となっている。

 数え直しの日時や場所は未定。数え直しで異議申し出を却下しても、県への審査申し立てへ発展することが予想され、その場合は今月24日の大久保博市長の任期満了後、長期にわたり市のトップが不在となりそうだ。

 市選管の佐々木和夫委員長は「開票作業に誤りがないことを、再点検(数え直し)によって証明する」と決定の理由を述べたうえで、「申出人が今後、県選管に審査を申し出たり、裁判になれば半年〜1年かかる。申出人に納得してもらい、市長不在の期間をできるだけ短くしたい」と話した。

7866チバQ:2017/12/11(月) 18:39:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00000046-jij-pol
新人4氏の争いに=上尾市長選―入札情報漏えい事件受け
12/10(日) 17:34配信 時事通信
 入札情報漏えい事件で起訴された前市長の島村穣被告(73)の辞職に伴う埼玉県上尾市長選が10日告示され、元市議の鈴木茂氏(62)、前市議の秋山かほる氏(62)、元県議の畠山稔氏(68)、元県職員の石山勝朗氏(84)のいずれも無所属新人の4氏による争いが確定した。

 投開票は17日。

7867チバQ:2017/12/12(火) 19:43:13
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15129999120601
2017年12月12日(火)

小田川市議が立候補を表明 つくばみらい市長選


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任期満了に伴い来年4月15日告示、同22日投開票で行われるつくばみらい市長選で、同市議の小田川浩氏(50)が11日、茨城新聞の取材に対し、無所属で立候補する意向を明らかにした。小田川氏は同日、高木寛房議長に議員辞職願を提出し認められた。

7868チバQ:2017/12/12(火) 21:47:13
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20171212/2902816
栃木市長選、琴寄氏が出馬断念へ

12月12日 朝刊

 任期満了に伴う来年4月22日投開票の栃木市長選に立候補することを表明していた元県議の団体役員琴寄昌男(ことよりまさお)氏(56)が10日夜、市内で開いた後援会臨時総会で立候補を断念する考えを伝えたことが11日、複数の後援会関係者への取材で分かった。月内にも記者会見を開き、正式に立候補の取りやめを表明する。

 市長選では現職で3選を目指す鈴木俊美(すずきとしみ)氏(67)と、新人で前市議の大川秀子(おおかわひでこ)氏(70)が立候補を表明している。琴寄氏の不出馬により、鈴木、大川両氏の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

7869チバQ:2017/12/13(水) 19:31:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000016-san-l11
山口氏が出馬表明 川口市長選
12/13(水) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う川口市長選(平成30年2月4日投開票)で、元不動産鑑定業の新人、山口節生氏(68)が12日、立候補する意向を表明した。

 同市役所で会見した山口氏は「市政に自由な気風をつくる」と述べ、同市内の鋳物産業の活性化▽スーパーや集会所などが入る市営ホテル風マンションの整備-などを公約に掲げた。

 山口氏は佐賀県出身。早大院修了。銀行員や高校教諭などを経て、不動産鑑定業を営んだ。

 同市長選をめぐっては現職の奥ノ木信夫市長(66)が9月、再選に向け立候補する意向を表明している。

7870チバQ:2017/12/13(水) 19:31:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000015-asahi-soci
茨城・八千代町長を在宅起訴へ 対抗馬の税滞納、漏洩か
12/13(水) 7:04配信 朝日新聞デジタル
 他人の納税状況を第三者に漏らしたとして、水戸地検は13日にも、茨城県八千代町の大久保司(まもる)町長(80)を地方税法違反(秘密漏洩(ろうえい))の罪で在宅起訴する方針を固めた。

 関係者によると、大久保町長は八千代町長選前の2014年12月、対立候補となる男性が税金を滞納していると第三者に漏らしたとされる。一方、町長は議会などで再三、漏らしていないと否定している。

 この男性は今年2月、告訴状を水戸地検に提出。告訴状によると、15年1月に町長選があり、大久保町長は5選を果たしたが、町長は14年12月、自宅で、「男性には税金の滞納がある」と第三者に漏らしたという。告訴状で男性は「出馬を断念させるか、選挙を有利に展開するよう狙って漏洩した」と訴えている。

 男性は町長選に敗れ、15年11月、町議選で当選。町議会でも追及したが、町長は「個人情報を漏洩した認識は全然ありません」と否定していた。別の町議に、起訴された場合の進退を問われると、「私は違反していないということで、これからも戦っていきたい」と答えていた。

 大久保町長は農協理事や町議を経て、1999年の町長選で初当選し、現在5期目。(比留間陽介)

7871チバQ:2017/12/16(土) 11:17:31
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15131742340413
2017年12月14日(木)

元コンサル社長の大森氏が出馬表明 高萩市長選


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任期満了に伴い来年1月28日告示、2月4日投開票で行われる高萩市長選で、新人で元コンサルティング会社社長の大森啓司氏(61)が13日、無所属で立候補する意思を表明した。大森氏は「自分が子どもの頃の高萩のにぎわいが今は失われつつある。高萩の魅…

7872チバQ:2017/12/17(日) 15:32:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000145-san-l11
ポスターはがした元行田市議を不起訴処分
12/16(土) 7:55配信 産経新聞
 今年3月に行田市内の1カ所で自民党の鈴木聖二県議のポスターをはがした器物損壊容疑で行田署が8月に書類送検した柿沼貴志元行田市議(42)について、さいたま地検熊谷支部は14日付で不起訴処分にした。同地検は理由を明らかにしていない。

7873チバQ:2017/12/18(月) 21:14:39
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017121802000132.html
龍ケ崎市長選告示 現職、新人一騎打ち 「道の駅」建設など争点
08:10東京新聞

 龍ケ崎市長選は十七日告示され、無所属で現職の中山一生さん(55)と、元市議で土産物店経営の無所属新人藤木妙子さん(64)が、それぞれ立候補を届け出た。

 市長選は、市が計画を進める牛久沼周辺の「道の駅」建設や、JR常磐線佐貫駅の駅名を「龍ケ崎市」に改称することを見直すかどうかなどが争点。三選を目指す中山さんと、市長選三度目の挑戦となる藤木さんの一騎打ちとなった。

 中山さんは午前十時から、自宅敷地内の選挙事務所で国会議員や近隣自治体の首長らと共に出陣式。二期八年の実績を強調し「地場産業育成や、雇用拡大につながる道の駅の建設を推進する」と主張した。

 藤木さんも十時から、大型スーパー前の路上で、市民団体関係者や支持者らを前にして第一声。現市政を批判し「道の駅は規模縮小などの再検討を。駅名改称は再度、市民の声を聞いてから判断する」と訴えた。

 投票は二十四日にあり、午後九時から市総合体育館で即日開票される。十一時ごろに大勢が判明する見込み。有権者数は一日現在で、六万四千九百五十五人。(坂入基之)

7874チバQ:2017/12/18(月) 21:15:17
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017121802000123.html
上尾市長選 畠山さんが初当選
08:10東京新聞

 上尾市のごみ処理施設の入札を巡る贈収賄事件で同時に逮捕された市長と議長の辞職に伴う市長選と市議補選(被選挙数二)は、十七日に投開票され、無所属新人の元県議畠山稔さん(68)が新人三人を破って初当選を果たした。投票率は35・19%で前回の30・25%を上回った。

 畠山さんは「公正な政治・公平な行政」を掲げ、事件を調査する第三者委員会の設置や談合防止条例の制定を主張。自治基本条例制定や新図書館複合施設建設の再検討、スポーツ政策の推進なども訴えた。

 民進党県連幹事長の職を辞して出馬。地元選出で希望の党の大島敦衆院議員らの支援を受けて選挙戦を展開した。いずれの候補も市政の体質転換を掲げて政策的な争点が見えにくい中、二十二年間の議員生活の経験や県とのパイプを強調し、支持を集めた。

 元市議の鈴木茂さん(62)は、地元選出の自民党県議らの支援を受けたが及ばなかった。元市議の秋山かほるさん(62)、元都市計画コンサルタント会社社長の石山勝朗さん(84)は支持の広がりを欠いた。

 新人六人が立候補した市議補選も深夜まで開票が続いた。(井上峻輔)

◇上尾市長選開票結果

当 30,495 畠山稔 無 新<1>

  24,695 鈴木茂 無 新 

  8,591 秋山かほる 無 新 

  1,407 石山勝朗 無 新 

  全票終了

7875チバQ:2017/12/18(月) 21:17:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171218ddlk11010194000c.html
<選挙>上尾市長選/上尾市議補選 市長に畠山氏 初当選 団体など支援奏功 /埼玉
00:00毎日新聞

 上尾市発注のごみ処理業務を巡る贈収賄事件で前市長が辞職したことに伴う市長選は17日、投開票され、元県議で新人の畠山稔氏(68)が、元市議の鈴木茂氏(62)、元市議の秋山かほる氏(62)、元都市計画コンサルタント会社社長の石山勝朗氏(84)を破り初当選した。当日有権者数は18万8807人(男9万3303人、女9万5504人)。投票率は35・19%(前回30・25%)。

 事件後の市政の立て直しや、図書館移転など賛否の分かれる前市政の施策への対応などが争点となった。

 畠山氏は市議、県議を22年間務めた政治経験をアピール。事件について調べる第三者委員会の設置や談合防止条例の制定、子育て支援や高齢者施策の充実を掲げた。地元国会議員や民進系市議のほか、連合などの団体が支援し、着実に支持を広げた。

 鈴木氏は前市長の辞職後にいち早く出馬を表明。前市政と是々非々で論戦してきた実績をアピールし、自民県議や共産が支持したが及ばなかった。秋山氏は市民派の無所属市議として、大規模工事を見直し市民サービスのための予算編成を主張。草の根選挙を展開したが、支持が広がらなかった。県職員だった石山氏は、元県職員としての行政経験や博物館、図書館などの複合施設整備を掲げたが浸透しなかった。

 事件で逮捕された前議長の辞職などに伴う市議補選(改選数2)も同日、投開票された。【内田幸一】

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 ■解説

 ◇「再発防止」目に見える形で

 市のごみ処理業務を巡る汚職事件を受けて実施された今回の市長選は、市長と議長の逮捕という異例の事態に陥った市政の立て直しが最大の争点となった。

 事件では、ごみ処理業務の落札を狙う業者が前議長に予定価格などの漏えいを持ち掛け、前議長から依頼を受けた前市長が業者に情報を漏らしたとされる。市当局への口利きが問題となったが、同市には不正な口利きを防ぐため、議員や外部からの要望を記録することを定めた条例や規則はない。新市長には事件の原因究明はもちろん、再発防止への取り組みを目に見える形で示すことが求められる。

 図書館の移転など前市政が進めてきた施策への対応も注目される。移転には議会でも賛否があったものの、予算が認められた。今回は市議補選も実施されたが、市議会の勢力図に大きな変化はない。ある市議は「議会の総意として議案を通した以上、見直す場合は根拠を示し説明する必要がある。簡単にはいかないだろう」と話す。

 市政立て直しが問われたにもかかわらず、投票率は35・19%と有権者の関心は今ひとつだった。市民の信頼を取り戻し、いかに市政への関心を高めてもらうか、新市長の手腕が試される。【内田幸一】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 30495 畠山稔 68 無新

  24695 鈴木茂 62 無新

   8591 秋山かほる 62 無新

   1407 石山勝朗 84 無新

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 ◇上尾市長略歴

畠山稔(はたけやま・みのる) 68 無新(1)

 [元]県議▽日本空手協会県本部会長[歴]非鉄金属製造会社員▽市議▽民進党県幹事長▽千葉工大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇上尾市議補選開票結果(改選数2-6)

当 16606 戸口佐一 67 共新(1)

当 15088 海老原直矢 30 無新(1)

  11266 原田嘉明 53 無新

  11026 田島純 46 無新

   4350 根城浩 39 無新

   2516 会田行男 65 無新

 =選管最終発表

7876チバQ:2017/12/18(月) 21:37:34
http://www.sankei.com/affairs/news/171218/afr1712180007-n1.html
2017.12.18 06:14

汚職で市長辞職、埼玉・上尾市の出直し市長選 元県議が初当選 知事との関係アピール

 埼玉県上尾市の入札情報漏(ろう)洩(えい)事件をめぐり受託収賄罪などで起訴された前市長、島村穣被告(73)の辞職に伴う出直し選挙は17日に投開票され、無所属で新人の元埼玉県議、畠山稔氏(68)が、いずれも無所属で新人の元上尾市議、鈴木茂氏(62)と同、秋山かほる氏(62)、元埼玉県職員、石山勝朗氏(84)の3人を破り、初当選を果たした。投票率は35・19%で、過去最低だった前回(平成28年)の30・25%を4・94ポイント上回った。

 畠山氏は地元選出の希望の大島敦衆院議員、上尾市議会では保守系最大会派「新政クラブ」の多数の議員の応援のほか、連合埼玉の支援も取り付け組織戦を展開。「公平な政治・公正な行政」をスローガンに同事件の第三者調査委員会の設置や汚職防止条例の制定などを公約に掲げた。「知事と連携できる市長は私だけ」と上田清司・埼玉県知事との近さもアピール。都心へのアクセスの良さから企業や観光客の誘致にも力を入れていく意向を示していた。

 一方、鈴木氏は一部の上尾市議や埼玉県議、上尾市議会共産党の自主的な支援を得ながら、「汚職を根絶し、税金を市民のために使う。図書館移転は中止してゼロベースで見直す」と市政の転換を訴えたが、及ばなかった。

 秋山氏は「大もうけしている業者と市政の癒着を断ち切れるのは私しかいない」と、前市政での業者との癒着を具体的な金額をあげて厳しく糾弾したが、支持が広がらなかった。

 石山氏は家族総出の選挙戦。都市計画コンサルタントとしての長年の経験をアピールし、「ハコモノを宝箱にする」と博物館や美術館、図書館を併設した新施設の整備などを訴えたが、組織戦に敗れた。

 また、新人6人が立候補した上尾市議補選(欠員2)も投開票が行われた。

 当日有権者数は18万8807人。

7877チバQ:2017/12/19(火) 20:53:23
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017121902000128.html
市川市長選 県連に異議申し立てへ 元県議推薦巡り自民市支部長
08:10東京新聞

 再選挙となった市川市長選で、自民党県連が元県議の推薦を巡りもめている。

 十一月二十六日投開票のの市川市長選では、保守系候補などが複数立ち、いずれも法定得票数に達せず再選挙になった。自民推薦で元県議坂下茂樹さん(43)の得票は、民進党や共産党などが推薦した村越祐民さん(43)に次ぎ二位だった。

 県連は選挙前の九月、坂下さんと鈴木衛県議の二人を推薦する方針を決めたが、鈴木さんが出馬を断念。自民系市議の一部から不満の声が出ていた。

 選挙後、市川市支部は再び坂下さんを推薦申請。しかし、県連は今月十三日の選挙対策委員会で、「市議六人から(坂下さんの再推薦に)『慎重な対応』を求める文書が出された。支部がまとまってほしい」として、推薦申請を市支部に差し戻した。

 市支部の松井努支部長は今月十八日、「支部の意向が最大限尊重されるべきだ。県連(の差し戻し)には納得できない」と述べ、県連に異議申し立てをする考えを明らかにした。県連の推薦が得られなかった場合、「市支部独自で推薦することもやむを得ない」と語った。 (保母哲)

7878チバQ:2017/12/19(火) 21:28:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00000050-san-l12
袖ケ浦市長、減給案を突然取りやめ 課税ミス責任 議会から不満の声
12/19(火) 7:55配信 産経新聞
 袖ケ浦市の出口清市長(71)が課税ミス問題の責任を明確化する目的で自らの減給を行う提案を12月定例市議会で上程するため、議会側に諮ったにもかかわらず、説明直後に撤回して取りやめたことが18日、議会関係者への取材で分かった。自ら提案した減給の条例改正案を突然取りやめるのは異例。複数の市議から「議会軽視も甚だしい」と憤りの声があがっている。

 関係者によると、出口市長が給与減額を提案したのは、先月17日に市が発表した同市の一部住民の固定資産税と都市計画税を過剰に徴収していた問題がきっかけ。同市の12月定例議会は11月28日に始まったが、市側からこの問題について責任を明確化したいとして、「市長の給与20%減額3カ月、副市長は20%減額2カ月」の条例改正案上程に向け、全議員に説明があったのは会期末に近い14日だった。

 18日の閉会日が迫っており、議会側は十分な審議時間の確保などを理由に、来年の2月議会に向けた継続調査を提案。ただ、市側は早期の採決を求め、15日には12月議会での提案を断念し、取りやめると一部の市議に連絡してきたという。

 出口市長は産経新聞の取材に対して、上程を取りやめた事実を認めた上で「再発防止策の議論の進展と併せ、再度議会に説明する」とコメント。ただ、給与減額の提案を行う時期については明言をしなかった。

7879チバQ:2017/12/20(水) 10:15:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000019-mai-pol
<山梨県議会>議長わずか半年で交代 「たらい回し」批判
12/20(水) 10:01配信 毎日新聞
<山梨県議会>議長わずか半年で交代 「たらい回し」批判
自らしたためた「和」の文字を掲げる白壁賢一議長=山梨県議会議長室で、2017年12月19日午前11時33分、松本光樹撮影
 山梨県議会の新議長に選ばれた白壁賢一議長(自民党誠心会)は19日、議長室で記者会見し「議会改革に努めていきたい」と抱負を述べた。ただ同じ会派の望月勝県議から、わずか半年で議長職をバトンタッチされたことに、県議会内部や市民団体から「たらい回し」との批判が上がっている。【松本光樹】

 白壁氏は会見で、各会派との意見交換会の設置や議会のペーパーレス化などの「公約」を掲げ「重責に身の引き締まる思い」と語った。

 山梨県議会では長年、与党会派に所属する当選3回の県議が議長職を務めるという慣例がある。3期目が複数いる場合は、任期中の4年間で全員が議長になれるよう就任期間を分け合ってきた。過去20人の議長のうち実に17人が3期目だ。

 前議長で3期目の望月氏が議長に就任したのは6月22日。半年後の今月18日に辞職し、事実上、議長職を同期の白壁氏に譲った。

 誠心会では、3期目の河西敏郎県議が議長職を経験していない。県議の任期満了は2019年4月。白壁氏がそれまでに辞職し、河西氏が後任につくとの見方もあるが、白壁氏は「まず成果をいかに出せるか。(在任期間が)長い、短いではない」と明言を避けた。

    ◇

 知事と並んで「県政の顔」である県議会の議長職には、さまざまな報酬がある。県議会事務局によると、県議の報酬が月額77万円なのに対し、議長は91万円。全国都道府県議会議長会の委員や県共同募金会の会長職など「当て職」の肩書も付いてくる。

 最大のメリットは「(元)県議会議長」の肩書で次の選挙を戦えることだという。県議を経て出身自治体の首長になったある元県議は「選挙において肩書はものをいう。議長と議員では重みが違う」と語る。

 こうした「うまみ」を与党会派で分け合うかのような慣習を、他会派に所属する県議は批判的にみている。

 「1年でたらい回しと言われる時代に、半年での辞職は驚き。情けない」。望月氏の辞職願の提出を受けて13日に開かれた各会派の代表者会で、土橋亨県議(リベラルやまなし)は語気を強めた。

 望月氏の在任期間は過去10年で2番目の短さ。議長選に先だって行われた所信表明で、白壁氏とともに立候補していた小越智子県議(日本共産党)も「わずか半年で議長をたらい回しにする県議会がどこにあるのか」と述べた。

 県議会は今年3月に制定した議会基本条例で、議長選の立候補制を導入した。しかし山梨独自の慣習は見直されておらず、小越氏は「条例(の精神)に反する」と指摘。議長が4年の任期を全うすることを条例に盛り込むよう主張した。

 市民団体も不信感を持って県議会の動きをみている。「県議会ウォッチャー」の米山元弘代表は望月氏が辞職のあいさつをした18日の本会議を傍聴した。「議会改革の第一歩を踏み出した」との辞職理由に「第一歩を踏み出したとはとても思えない。確たる辞任の理由が分からず、県民不在だ」と憤る。

 県議会ウォッチャーは20日にも、短期間での議長交代への抗議と議会改革の着実な実行を白壁議長に申し入れる。米山代表は「議会基本条例に基づき、県民目線の開かれた議会を実現してほしい」と訴えている。

7880チバQ:2017/12/20(水) 15:04:55
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-105468646.html
議長職と育児 両立を 榛東村の南千晴議長が妊娠公表
00:00上毛新聞

 群馬県の榛東村議会の南千晴議長(37)が現在、妊娠4カ月であることを同僚議員に報告したことが19日、分かった。来年6月に出産予定。取材に対し、南氏は「議長という重責を担わせていただいている。体調を見ながら責務を全うしていきたい」と述べ、議員活動と議長職の継続に意欲を示した。 同村議会は、議長は法定の任期期間(4年)を満了するのが慣例。村議会会議規則では、議員が事故や出産で出席できない場合、欠席が認められているが、育児による欠席は明記されていない。南氏の妊娠を受け、村議会事務局は議員間の協議を踏まえて、育児を理由にした欠席を規則に明記することを検討するとし、南氏も育児による欠席が認められれば「取得を考えている」とした。 南氏は4期目。4月の村議選でトップ当選し、議長に就任した。5月に公務員の男性(34)と結婚した。

7881チバQ:2017/12/23(土) 11:29:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201712/CK2017122302000147.html
市川市 大久保市長が「退任」 再選挙、保守系一本化に期待

2017年12月23日


職務代理者の佐藤尚美副市長(左)から花束を受け取る大久保博市長=市川市役所で

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 市川市の大久保博市長の退任式が二十二日、市役所であった。引退表明後の十一月の市長選が再選挙となり、選挙の無効を求める異議申し出があったため、再選挙の日程は決まっていない。その市長選では保守系候補が三分裂したため、大久保市長は「(再選挙では)保守系の一本化をぜひお願いしたい」などと語った。 (保母哲)

 大久保市長の任期満了は今月二十四日だが、土日曜日があるため、二十二日が最後の登庁日となった。退任式では、市幹部職員約二百人を前に、「市長職を二期八年務められ、皆さんに感謝したい」と述べた。

 続く記者会見では、再選挙に関連して「市議会で少数与党の市長は、ほとんどが苦労・失敗している」として、保守系候補が今後、一人に絞られることに期待感を表明した。

 八年間を振り返り「市長就任時はリーマン・ショックで税収が落ち込んだが、行財政改革で、そこそこ成果を出せた」とし、「この時期に(市長を)辞めるのが適切だと思う」とも話した。

 また、課題として待機児童対策を挙げ、「(新施設建設に向け)学校用地なども対象にするよう指示し、『予算は青天井でもいいから』と、やれることは全てやったが、結果を伴わなかった」。解消に向けては「打つ手は、そんなにないと思う」とも見通した。

 大久保市長の任期満了により市長不在は長期になるとみられ、職務代理者となる佐藤尚美副市長は、本紙の取材に「新しい市長に引き継げるよう、しっかりと職務を務めたい」と話した。佐藤副市長は街づくり部次長、文化国際部部長などを経て、二〇一三年四月から現職。職務代理者には今月二十五日から就く。

 市川市の副市長は条例で「二人以内」となっており、一四年四月以来、佐藤副市長の一人体制が続いてきた。市長不在に備えて今月十八日から、前危機管理監の笠原智副市長との二人体制になっている。

◆票再点検「年内無理では」
 「(票の再点検は)年内は無理では」。大久保博・市川市長は二十二日の記者会見で、市民からの異議申し出を受けて行う全票の再調査の実施時期について、年明け以降になるとの見通しを明らかにした。

 大久保市長は、再点検の時期が遅れている理由として、市選挙管理委員会が異議申し出人にも立ち会ってもらうことを予定していることから、「申し出人との日程調整があるようだ」などと述べた。

 市民からの「異議」を受け、市川市と同じ今月八日に市長選の全票を再点検すると発表した埼玉県春日部市選管。同市では十六日に投票用紙の再点検を終えており、二十七日までに結果をまとめた決定書を作成する方針という。

 異議申し出について市選管が判断する期間は、公選法で「三十日以内に努めなければならない」と規定されている。このため春日部市選管は「異議を受理したのは十一月二十七日だったため、決定書の作成を含め今月二十七日までに決定書を出したい。だから、十六日に再点検を実施した」などと説明する。

 十月二十二日の春日部市長選では当落が八票差で決まり、無効票が二千二百四十三票あったため、「無効票の中に有効票がある可能性がある」などとの指摘があった。同市の再点検の票数は約九万九千票。市川市は市長選と市議補選が各約十二万一千票。

 市川市選管は「(再点検の)日程や場所、市職員の応援態勢、手法などを現在、関係機関と詰めており、早期に実施したい」と話している。 (保母哲)

<職務代理者> 地方自治法152条は「(自治体の)長に事故があるとき、または長が欠けたときは、副知事か副市町村長がその職務を代理する」と規定する。職務の範囲は原則、自治体の長の全ての権限に及ぶ。しかし、議会の解散や副市長の選任はできないとされる。公印は市川市の場合、「市川市長職務代理者 市川市副市長佐藤尚美」となる。

7882チバQ:2017/12/24(日) 20:55:40
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-105500078.html
須藤昭男県議が出馬へ 来年4月予定のみどり市長選

12月23日 00:00

上毛新聞

(上毛新聞)

 任期満了に伴う群馬県のみどり市長選(来年4月8日告示、15日投開票)で、同市区選出の自民党県議、須藤昭男氏(57)=笠懸町阿左美=が出馬する意向を支援者に伝えていることが22日、分かった。同市長選を巡っては3期目の現職、石原条氏(53)が出馬しない意向を表明しており、立候補の動きが明らかになるのは須藤氏が初めて。 須藤氏は26日に市内で開かれる後援会の役員会議で出馬の意向を表明する見通し。上毛新聞の取材に対し、須藤氏は「役員会議を開くのは事実だが、それ以上は何も言えない」と話している。

7883チバQ:2017/12/24(日) 23:53:59
http://www.sankei.com/smp/region/news/171224/rgn1712240033-s1.html
市川市長選再選挙 虚脱感と高揚感が交錯年の瀬記者ノート2017.12.24 07:05

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 選挙の年だった。私は県北西部を担当しているが、3月に知事選と浦安市長選。5月に八千代市長選。6月に船橋市長選。10月に衆院選。そして11月には市川市長選が行われた。

 市川市長選に立候補したのは、いずれも無所属新人で、元衆院議員の村越祐民氏(43)=民進、共産、自由、社民推薦、元市議の高橋亮平氏(41)、元県議の小泉文人氏(44)、元県議の坂下茂樹氏(43)=自民推薦、元衆院議員の田中甲氏(60)の5人。顔ぶれを見て「これは再選挙になるかもしれない」と予測した。

 5人は政治家としての実績や人脈、地盤、政策構想力がある。一定の票を獲得するだろう。逆にいえば、突き抜けた候補者はいない。得票が分散して、法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達しない場合、公選法に基づき、再選挙が行われる。

 投開票日の11月26日夜。私は選挙戦を優位に戦ったある陣営の選挙事務所にいた。午後10時から30分ごとに市選管が中間発表を行う。駆けつけた支援者たちは情報が入るたび、一喜一憂する。予測通り、票が分散した。深夜になっても「当選確実」の一報が入らない。朝刊の締め切り時間が刻々と迫る。取材する記者たちがつぶやく。「しびれるね」「しびれますよ…」

 翌27日午前0時5分、開票結果がようやく確定した。5陣営が有効投票総数(11万9078票)の4分の1に達せず、再選挙が決まった。首長選の再選挙は極めて珍しい。全国6例目。私の長い記者歴(昭和50年入社)でも初めての体験だ。選挙事務所は虚脱感と高揚感が交錯したかのような異様な雰囲気だった。

 さて、市川市長選をめぐるドラマには第2幕があった。11月29日、元市議の石崎英幸氏が市長選と市議補選に不服があるとして市選管に異議申し出を行った。

 石崎氏によると、市長選に関しては開票現場で、ある候補の票の束の中に別の候補の票の束(1千票)が混入しているのを立会人が見つけた。また、同時に行われた市議補選で数千票の投票用紙が開票現場から移されるなど不可解な動きがあったという。

 市選管は12月8日、異議申し出について審議。申し出人に立ち会いを求め、投票用紙を再点検することを決定した。だが、日程と会場は未定。再点検は越年必至の情勢だ。注目の再選挙の日程は再点検の後、検討されることになる。

 寒い冬が到来した。各陣営は再選挙に備えている。新聞記者の私もまた、長期戦に臨む覚悟だ。(塩塚保)

7884チバQ:2017/12/25(月) 10:39:17
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-105510573.html
龍ケ崎市長に中山氏 大差で新人退け3選
05:31茨城新聞

龍ケ崎市長に中山氏 大差で新人退け3選

茨城新聞

(茨城新聞)

任期満了に伴う龍ケ崎市長選は24日、市内25カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の中山一生氏(55)が、新人で土産物店経営、藤木妙子氏(64)を退け、3回目の当選を果たした。JR佐貫駅周辺地域の整備や駅名改称、道の駅開設といった中山氏の掲げた市の活性化策が一定の信任を得た。当日有権者は6万4297人。投票率は過去最低の32・69%(前回は無投票。2009年は49・46%)。
 午後10時ごろ、市内にある中山氏の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手が湧き起こった。万歳三唱の後、中山氏は「道の駅事業や佐貫駅周辺の整備、駅名改称などを通し、市の魅力を発信し、市に誇りを感じてもらえるような取り組みに力を注ぎたい」と話した。
 中山氏は、市に活力を生み出す施策の柱に、佐貫地域の再開発や同駅の駅名を「龍ケ崎市駅」に改称する事業、牛久沼湖畔への道の駅の整備などを据え、選挙期間中、小まめに街頭演説を行い、公約を訴えた。半数以上の市議や地元の県議、国会議員が支援に回ったほか、約150の団体などから推薦を取り付け、盤石の布陣で終始、選挙戦をリードした。
 藤木氏は、佐貫駅改称の是非を把握するため、市民アンケートを実施することや、道の駅事業の規模縮小などを訴えたが、支持は広がらなかった。(鹿嶋栄寿)

 ■龍ケ崎市長選開票結果(選管最終)
当16,281 中山一生 55 無現 -
 4,376 藤木妙子 64 無新

 【中山一生(なかやま・かずお)氏の略歴】 県河川協会長、稲敷地方広域市町村圏事務組合管理者。当選3回。元衆院議員政策担当秘書、県議1期。日大卒。龍ケ崎市。

7885チバQ:2017/12/26(火) 19:03:57
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-105520634.html
公明党の吉岡・川崎市議 政治資金収支報告書を10年間、未提出
05:00神奈川新聞

 公明党川崎市議の吉岡俊祐氏(61)=中原区=が資金管理団体の政治資金収支報告書を2007年分から10年間にわたり、県選挙管理委員会に提出していなかったことが25日、分かった。吉岡氏は離党し、同日付で議員辞職した。 政治資金規正法は収支報告の届け出義務を課し、未提出の場合、5年以下の禁錮または100万円以下の罰金を科すとしている。 党県本部の会見の説明によると、吉岡氏は「吉岡としすけ後援会」の07年度分の収支報告書を提出した際に県選管から修正を求められたが、再提出せず、翌年以降も提出しなかった。 吉岡氏は今年11月末ごろに党県本部に未提出の事実を申し出た。党県本部などに「自身の怠慢によるもの。弱い自分に負けてしまった」と話しているという。 規正法では2年続けて未提出だった団体は無届け団体として扱われ、寄付の受領や支出が禁じられるが、吉岡氏は市議選前などに党県本部からの選挙資金計151万5千円の提供も後援会名の領収書を出して受けていた。 吉岡氏は03年に市議に初当選し4期目だった。会見した党県本部幹事長の谷口和史県議は「明らかに法令違反に当たる。所属議員が市民の皆さまにご迷惑をお掛けし、心からおわびを申し上げたい」と陳謝した。 吉岡氏は書面でコメントを出し、「議員として最も基本的な義務を怠ったことを深く反省している。これ以上、迷惑をお掛けすることはできないとの思いに至り、議員辞職した」とした。

7886チバQ:2017/12/26(火) 19:06:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171227k0000m040002000c.html
<春日部市長選>再点検も石川氏4選変わらず
17:08毎日新聞

<春日部市長選>再点検も石川氏4選変わらず

石川良三氏

(毎日新聞)

 埼玉県春日部市選挙管理委員会は26日、10月22日に投開票された市長選の全投票用紙を再点検した結果、無所属現職の石川良三氏(66)の4選に変わりはないとして有権者161人の異議申し出を棄却した。

 同市長選は石川氏が4万8453票、無所属新人の岩谷一弘氏(51)が4万8445票と8票差で石川氏が上回った。しかし無効票が2243票あったことなどから有権者が異議を申し出ていた。

 改めて全投票用紙を精査し、有効票が無効票に判定されるなどして石川氏が4票減の4万8449票、岩谷氏が1票減の4万8444票となり5票差に詰まったが、当落に影響はなかった。【木村健二】

7887チバQ:2017/12/26(火) 19:29:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171226-00050065-yom-soci
前山梨市長に有罪判決…職員採用巡る汚職事件
12/26(火) 14:57配信 読売新聞
 山梨県山梨市の職員採用を巡る汚職事件で、受託収賄罪などに問われた前市長・望月清賢(せいき)被告(70)に対し、東京地裁は26日、懲役3年、執行猶予5年、追徴金80万円(求刑・懲役3年、追徴金80万円)とする判決を言い渡した。

 島田一裁判長は「公平・公正さが強く求められる職員採用制度への信頼を著しく低下させ、公務の清廉性も汚した。刑事責任は相当に重い」と述べた。

 判決によると、望月被告は2月8日、元中学校長の萩原英男(58)と元市収入役の滝沢博道(73)の両被告(いずれも贈賄罪で公判中)から、2016年度の職員採用試験で補欠合格した萩原被告の息子を採用するよう依頼されて承諾。現金80万円を受け取った。また、14年度以降、3年間にわたり、採用試験の点数を部下に水増しさせるなどして、別の受験者4人を不正に採用した。

7888チバQ:2017/12/27(水) 17:54:48
http://www.sankei.com/region/news/171227/rgn1712270027-n1.html
2017.12.27 07:09

新人3氏が出馬表明 日光市長選、三つどもえ様相
 任期満了に伴い、来年4月8日告示、15日投開票の日光市長選で、市議の斎藤敏夫氏(66)と薬剤師の長谷川敬(ひろし)氏(49)が26日、日光市役所でそれぞれ記者会見し、立候補の意向を表明した。元市議の大嶋一生(かずお)氏(52)も既に出馬の意向を示しており、同市長選は無所属新人3人による三つどもえとなる公算が大きい。

 斎藤氏は記者会見で「日光市は5市町村の合併から12年となり、新たなステージを迎える段階。地域への思いやりが必要。議員の経験を生かして頑張りたい」と意欲を示し、「高齢化、人口減少の中、課題の解決を全て行政で担える時代ではない。官民連携のソーシャルイノベーションの手法が有効だ」と主張した。

 一方、長谷川氏は「帰郷したら未来の見えにくい街になっていた。自分たちで良くしていこうと決意し、街づくり活動に関わってきた。新人同士の選挙で政策論争をして日光の進路を決める機会」と出馬動機を語り、「市民参画を促し、住みたい訪れたいと思われる元気な都市にしたい」と決意を示した。

 また、前回、平成26年の市長選でも立候補した大嶋氏は、これまでの産経新聞の取材に「日光を何とかしなければならない、その先頭で頑張りたいという思いは4年前と変わらない」と出馬動機を説明、「市政は継続すべき点と見直すべき点があり、“強い日光”を作るための政策を打ち出したい」と公約を練る。関係者には「構図はほぼ固まった」との見方が広がっている。現職の斎藤文夫氏(73)は既に引退を表明している。

7889チバQ:2017/12/27(水) 18:59:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171227-00000023-san-l10
みどり市長選 県議出馬へ「石原市政を継承」 来年4月投開票
12/27(水) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴うみどり市長選(来年4月8日告示、15日投開票)で、同市区選出の自民党県議、須藤昭男氏(57)が26日、同市内で開かれた後援会の緊急役員会で立候補する意向を明らかにした。

 同市長選では、現職の石原条氏(53)=3期目=が公約どおり今期での引退を決めており、出馬の意向表明は須藤氏が初めて。

 須藤氏は役員会終了後の会見で「石原市政を継承する」とした上で、「市長になることによって、今まで自分が培ってきた経験や人脈、さまざまなものをフル稼働して、みどり市がより元気になればという思いで決意を固めた」と述べた。

 須藤氏は青山学院大卒。衆院議員秘書を経て平成11年4月の県議選(旧新田群区)で初当選し現在5期目。党県連幹事長や県議会議長を務めた。須藤氏が出馬すれば、県議選同市区(定数1)で補欠選挙が行われる。

7890チバQ:2017/12/27(水) 19:13:31
埼玉https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000115-san-l11
【年の瀬記者ノート】混乱の春日部・上尾市長選 「8票差」「出直し選挙」
12/26(火) 7:55配信 産経新聞
 春日部市と上尾市。県都であるさいたま市に隣接し、人口は22万〜23万人という共通点を持つ両市で、10月下旬以降「市長」をキーワードとするニュースが紙面をにぎわした。きっかけは、春日部市がわずか8票差で決した10月22日の市長選。その8日後、上尾市のごみ処理施設の業務発注をめぐって入札情報を漏らしたとして現職市長が逮捕された。何かと話題が多かった両市の今年1年を象徴する出来事だった。

 ◆「まな板の鯉」

 春日部市は石川良三氏(66)が4選を果たしたが、有権者161人が石川氏の当選効力に関する異議申出書を同市選管に提出し、11月27日に受理された。今月16日には、同市選管が石川氏と敗れた元市議の岩谷一弘氏(51)の両候補者の得票数の集計をやり直す「開披調査」を行った。

 「そうなの? がっかりだよ。あの人何もしないもの。また暗い4年間が続くと思うと…」

 衆院選と同日に行われた春日部市長選の翌日、私は別件の取材で同市内の中小企業を訪ねていた。取材前の雑談を始めた途端に「市長選はどうだったの?」と言うので、「8票差で石川さんです」と返したところ、この言葉をため息混じりで漏らしたのだ。

 石川氏4万8453票、岩谷氏4万8445票。有権者が2つに分裂したのが如実に分かる結果だ。

 ここまで接戦になった理由は、保守分裂選挙にある。同市政界は長年、元知事派と元県議派が激しく対立していた。石川氏、岩谷氏はともに元知事派だったが、石川市政に疑問を感じた各種団体が岩谷氏に立候補を要請。これに岩谷氏は応じ、元県議派が応援に回るという対決の構図が生まれたのだった。

 現在、同市選管は、開披調査で見つけた疑義のある460票の判定を行っており、異議申し出をした有権者に対し一両日中に決定を下すとしている。岩谷氏は「選管が開披調査をしてくれたことには、敬意を表している」とした上で、「今はまさに『まな板の鯉』。ただ心は意外なほど落ち着いていますよ」と話した。

 ◆狂った目算

 一方、上尾市では、前市長の島村穣被告(73)=受託収賄罪などで起訴=の辞職に伴う出直し選挙が今月17日に実施され、元県議の畠山稔氏(68)が初当選を果たした。

 選挙戦は、前市長と一緒に逮捕された前同市議会議長の田中守被告(72)=あっせん収賄罪などで起訴=が牛耳っていた保守系最大会派「新政クラブ」の多くが支援した畠山氏と、同会派を去り新会派「上尾政策フォーラム」を結成した元市議、鈴木茂氏(62)の事実上の一騎打ちだった。

 選挙後、鈴木氏は「本当は任期満了の平成32年2月の市長選で、引退が既定路線の島村さんの後釜として新政クラブが推す候補と勝負することを見据えて、政策を練っていた。市政の利権体質を有権者に訴えれば勝てると…」と打ち明けた。突然の市長逮捕と、鈴木氏いわく「予想外」の畠山氏の立候補で、目算が狂ってしまったという。

 「図書館移転の一時凍結を公約していたのに、図書館の建設業者と一緒にあいさつ回りをしていた。これではどういう結論を出すのか、誰でも分かる」。鈴木氏は畠山氏の市政運営に早速不安を抱いている。

 主に県東部を担当する記者として10月に着任するや否や大きなニュースに出くわした。来年はどの市が話題をさらうことになるか分からないが、できるだけ明るいニュースを発信していきたいと思っている。(大楽和範)

7891チバQ:2017/12/29(金) 10:24:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000013-san-l10
みどり市区県議補選に椎名市議が出馬へ
12/29(金) 7:55配信 産経新聞
 みどり市の椎名祐司市議(61)は28日会見し、任期満了に伴う同市長選(来年4月8日告示、15日投開票)に同市区(定数1)選出の自民党県議、須藤昭男氏(57)が出馬するのに伴い、欠員となる同市区の県議補選に無所属で立候補する意向を表明した。

 県議補選への出馬の意向表明は椎名氏が初めて。須藤氏は26日に市長選出馬を表明している。

 椎名氏は会見で「市議の経験を生かし、みどり市発展のため、県と市を結ぶ太いパイプとなる」と出馬の決意を述べた。

 椎名氏は京都産業大卒。合併前の平成11年4月の旧大間々町議選で初当選。町議2期を経て、現在市議3期目。市議会副議長、みどり市PTA連合会会長などを歴任し、現在は県地域づくり協議会会長を務めている。

7892とはずがたり:2017/12/31(日) 21:30:43
大宮での政治の激震がさいたま市政に混乱をもたらす?
http://blog.livedoor.jp/usanagist/archives/25967673.html
2017/10/07 10:10

7893チバQ:2018/01/04(木) 00:46:54
茨城県

https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-105564676.html
2018年県議選展望 18年県議選展望 定数1減 激戦予想

01月01日 04:40

12月に予定される県議選は定数が「3増4減」となり、現行の定数63から62に削減される。「1票の格差」や人口と定数の逆転現象の解消に向け、10選挙区で区割りが見直され、計13の選挙区で定数と区割りが変更となる。前回2014年12月の選挙でも定数が65から63に削減され、2回続けて定数減での選挙戦となる。中には現職候補が定数を超える選挙区もあるとみられ、激戦が予想される。
  新たな定数と区割りは全会派で構成する議長の諮問機関「県議会改革推進会議」の答申を経て、16年の第4回定例会で条例改正が可決された。
 これによると、15年10月の国勢調査結果に基づき、議員1人当たりの人口は最少の「常陸太田市・大子町区」と「鹿嶋市区」との格差が1・93倍となり、現行の牛久市区と潮来市区の2・90倍から2倍以内に縮まる。
 人口の少ない選挙区の定数が人口のより多い選挙区の定数と比べて多くなる「逆転現象」も現行では10通りあったが、全て解消される。22選挙区ある1人区の解消も図られ、14選挙区に減る。
 現行では郡・市で表示している選挙区の名称は、選挙区内の市町村名を全て表示したものに変更し、選挙区の範囲が分かりやすくなる。

7894とはずがたり:2018/01/05(金) 21:01:56

https://twitter.com/ryohey7654/status/949035556989632512
高橋亮平?
@ryohey7654
フォローする @ryohey7654をフォローします
その他
#市川市長選挙 の再点検がようやく1/29に決まった様です。
11/26投開票の再点検になぜ2ヶ月もかかったのか疑問が残ります。
個人的には疑惑はないものと信じていますが、民主主義の根幹となる選挙。
市民に疑われない様、明らかにすると共に今後も疑われる事のない様にしてもらいたいと思います。

7895チバQ:2018/01/06(土) 04:27:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801050029.html
大井川和彦・茨城知事から「逃げた」と指さされ…豊田稔・北茨城市長が抗議文
01月05日 20:49産経新聞

大井川和彦・茨城知事から「逃げた」と指さされ…豊田稔・北茨城市長が抗議文

茨城県の大井川和彦知事(左、鴨川一也撮影)と同県北茨城市の豊田稔市長(田中千裕撮影)

(産経新聞)

 茨城県北茨城市の豊田稔市長は5日、同県の大井川和彦知事が昨年12月の会合で「北茨城市長は逃げた」などと発言したとして、撤回と謝罪を求める抗議文を大井川知事に提出した。大井川知事は公務のため豊田市長と面会せず、秘書課職員が代理で受け取った。大井川知事は同日の記者会見で撤回や謝罪をする考えがないと強調した。

 豊田市長が5日、県庁で記者会見し、明らかにした内容によると、昨年12月16日、高萩市の小田木真代市長の市政報告会が行われ、豊田市長と大井川知事ら250人以上が出席した。その席上で大井川知事が昨年8月の知事選の応援依頼をめぐり、豊田市長と面会できなかったことを念頭に、豊田市長を指さして「市長は逃げた」と繰り返したという。また、「植民地」という言葉を用いて、県北地域の発展は高萩市を中心に考え、他市町を軽視するような発言をしたと指摘している。

 大井川知事は5日の記者会見で、抗議文の内容について「おおむね事実」と認めた。ただ、「言葉のあやだ。大騒ぎするような話ではない。取るに足らない。ばかばかしい」と述べ、撤回や謝罪はしないと明言した。

 豊田市長は、大井川知事が初当選した昨年8月の知事選で、当時現職の橋本昌氏の選対本部長を務めていた。

7896チバQ:2018/01/09(火) 20:06:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180108ddlk09010096000c.html
<選挙>那須町長選 リハビリの町長、出馬は変わらず /栃木
01月08日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う那須町長選(3月20日告示、25日投開票)で、脳内出血の影響でリハビリ中の高久勝町長(62)が7日、「町政の継続性から復帰してもらいたいとの声がある。3月までにはまだまだ回復する」として、改めて3選出馬を目指す考えを明らかにした。同町内で開かれた後援会の会合で説明し、支持者から同意を得た。

 高久町長は、昨年9月、3選出馬を表明した直後に脳内出血のために入院した。現在もリハビリ中だが、町議会や新年の仕事始め、成人式などには出席していた。後援会後の会見で、高久町長は「公務もこなせる自信がついた。ここまでの施策を自分の手で発展させたい」と意欲を示した。【柴田光二】

7898チバQ:2018/01/11(木) 14:02:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180111-00000040-san-l08
今年の選挙展望 3増4減、茨城県議選混沌 野党の動向注目 12市町で首長選
1/11(木) 7:55配信 産経新聞
 県内では今年、県議選と12市町の首長選が予定されている。県議選は全体の議員定数が1減の62になり、一部で区割りを変更して実施される。選挙区によっては現職の候補者数が定数を上回る事態も想定される。昨年の知事選と衆院選で圧勝した自民党の会派「いばらき自民党」(現有議席41)がさらに党勢を拡大できるかが焦点となり、地方組織の今後のあり方が議論されている民進党をはじめ、野党の動向にも注目が集まりそうだ。(鴨川一也)

 県議の任期満了日は平成31年1月7日。県議選をめぐっては、28年12月の県議会定例会で定数を3増4減し、一部で区割りを見直す条例が可決。これにより、「一票の格差」が最大2・90倍から1・93倍に縮小し、人口が少ない選挙区の定数が、多い選挙区を上回る「逆転現象」も解消される見通しだ。

 具体的には、つくば市選挙区(定数4)と牛久市選挙区(同1)がそれぞれ1増▽龍ケ崎市選挙区(同1)に取手市選挙区だった利根町が加わり1増▽取手市選挙区(同3)は利根町を除いて1減▽日立市選挙区(同5)は1減▽潮来市選挙区(同1)と行方市選挙区(同1)を合区し1減▽鉾田市選挙区(同2)と東茨城郡南部選挙区(同1)を合区して1減▽高萩市選挙区(同1)と北茨城市選挙区(同1)を合区▽坂東市選挙区(同1)と猿島郡選挙区(同1)も合区-となっている。

 首長選では、高萩、下妻、笠間、鹿嶋、小美玉、つくばみらい、かすみがうら、ひたちなかの8市長選と、境、阿見、城里、大子の4町長選が行われる見込みだ。

 このうち高萩、下妻、笠間、鹿嶋、小美玉、つくばみらい、境、阿見の8市町では現職が立候補を表明済み。高萩、下妻、つくばみらい、阿見の4市町で選挙戦となる公算が大きい。

 また、補選を含む市町議員選も8市1町で行われる予定だ。

7899チバQ:2018/01/11(木) 22:21:49
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20180111/2932866
日光市長選、阿部元副市長が出馬へ

1月11日 朝刊


 任期満了に伴う来年4月8日告示、15日投開票の日光市長選で、前副市長で市体育協会長の阿部哲夫(あべてつお)氏(67)=日光市小百=が10日、下野新聞社の取材に対し、無所属で立候補する考えを明らかにした。近く記者会見を開き、正式表明する。

 阿部氏は「各方面から出馬の要請を頂いた。40年間、行政に携わってきた経験を日光市のために生かしたい」と決意を示した。「斎藤文夫(さいとうふみお)市長の取り組みを継続し、さらに伸ばす政策を取っていきたい。人口減少などの課題があるが、少しでも高齢者が楽しく暮らせ、若者が集まる日光市に、今以上にしていきたい」と意欲を見せた。

 日本大農獣医学部卒。旧日光市入庁、2市2町1村の合併後、2006年に日光市助役、07〜12年同市副市長を務めた。

7900チバQ:2018/01/12(金) 09:31:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000013-san-l10
4月の藤岡市長選に新井県議が出馬表明
1/12(金) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う藤岡市長選(4月22日投開票)で、藤岡市・多野郡区選出の県議、新井雅博氏(57)が11日会見を開き、出馬の意向を正式表明した。

 同市長選では、4期目の現職、新井利明氏(64)が不出馬を表明。新井雅博氏は新井市政について「市民のために取り組んできた」と評価しつつも、「マンネリというイメージもあり、今が変わるタイミング。リーダーとしての志を掲げれば議会も市民もひとつになってくれるという思いを強めてきた」などと出馬の動機を述べた。2月の県議会初日に議員辞職する予定。

 同市長選をめぐっては、元衆院議員秘書で無所属新人の金沢充隆氏(40)が出馬表明。新人の一騎打ちの公算が大きくなっている。

7901チバQ:2018/01/13(土) 17:01:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00050063-yom-soci
市議が酒気帯び運転、知人に身代わり頼み発覚
1/13(土) 14:47配信 読売新聞
 千葉県警勝浦署は13日、勝浦市議で同市中島、高梨弘人容疑者(40)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕した。

 発表によると、高梨容疑者は12日午後9時50分頃、同市台宿の県道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。道路脇の土手に車を乗り上げる単独事故を起こし、いったん車を離れたが、高梨容疑者は約1時間後に20歳代の知人男性の車に乗って現場に戻った。

 この男性は現場に駆けつけていた同署員に「自分が車を運転していた」と伝えたが、話に矛盾があり、署員が追及したところ、高梨容疑者に身代わりを頼まれたと、説明を翻したという。

 調べに対し、高梨容疑者は「飲食店でビールと日本酒を飲んだ」と、容疑を認めているという。

7902チバQ:2018/01/13(土) 17:07:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00023157-kana-l14
秦野市長選21日投開票 現職、新人一騎打ちか
1/13(土) 7:28配信 カナロコ by 神奈川新聞
<photo_1> 任期満了に伴う秦野市長選は14日、告示される。これまでに出馬表明しているのは、ともに無所属で、4選を目指す現職の古谷義幸氏(70)と、新人で元市財務部長の高橋昌和氏(61)の2人。市政の継続か、刷新かを問う選挙は12年ぶりの一騎打ちになりそうだ。投開票は21日。

 古谷氏は3期12年の実績として、(1)財政再建への取り組み(2)カルチャーパーク整備(3)新東名高速道路スマートインターチェンジの誘致-などを挙げ、「小田急線秦野駅、鶴巻温泉駅の周辺整備など完成が迫る大型事業をやり遂げたい」と訴える。

 高橋氏は古谷市政を「トップの思いつきや職員任せで運営され、一定の方向性も感じられない。長期政権の弊害だ」と批判。政策面では中学校給食の完全実施、秦野赤十字病院の分娩(ぶんべん)業務の再開、小中学生の学力向上などを掲げる。

<photo_2> 昨年12月1日現在の有権者数は13万5989人(男6万7998人、女6万7991人)。

7903チバQ:2018/01/13(土) 17:08:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00010000-chibatelev-l12
四街道市長選 市議会議員の広瀬義積氏 立候補表明
1/13(土) 0:11配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 2月行われる四街道市長選挙に向けて、市議会議員の男性が12日、立候補を表明しました。四街道市長選挙への立候補を表明したのは、四街道市議会議員の広瀬義積氏(63)です。

四街道市長選 市議会議員の広瀬義積氏 立候補表明
四街道市議会議員の広瀬義積氏
 千葉県庁で記者会見した広瀬氏はまず、「これまでの市政は市民に開かれた公平公正な市政運営とは言えない」と現在の市政運営のあり方を痛烈に批判しました。その上で広瀬氏は「市民と行政が力を合わせて市民のための市政を前進させたい」と述べ、市民協働のまちづくりや子育て支援の強化、それに高齢者の健康長寿の促進などを主な公約として掲げました。なお、広瀬氏は1月9日付で民進党を離党していて、無所属で立候補する考えを示しています。任期満了に伴う四街道市長選挙は2月11日に告示、18日に投開票されます。市長選挙を巡っては、これまでに現職の佐渡斉市長が去年9月の定例市議会で3選を目指して立候補を表明しています。

7904チバQ:2018/01/14(日) 19:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180112ddlk14010090000c.html
<立憲民主党>県連発足 代表に阿部氏「地方議員入党を」 /神奈川
01月12日 00:00毎日新聞

 昨秋の衆院選で当選した立憲民主党の衆院議員5人が11日、県庁で記者会見し、「立憲民主党県連合」の発足を報告した。代表に就任した阿部知子氏=神奈川12区=は「地方議員の皆さんに入党を呼びかける。共に地方の課題解決にあたる仲間になってほしい」と語り、入党を希望する地方議員の受け皿となって党勢拡大を図る姿勢を示した。

 阿部氏は選対委員長も担い、幹事長は青柳陽一郎氏=6区、政務調査会長は篠原豪氏=1区=が就任。早稲田夕季氏=4区、中谷一馬氏=7区=も役員に就いた。

 入党希望の地方議員がいる場合は今後、県連で申請を受け付け、党の理念、綱領を理解しているかなどを役員が見極めた上で、入党を認めるか判断する。

 阿部氏は「既に約20人の地方議員から入党の問い合わせを受けている」と明かし、3月4日の県連設立大会で入党が認められた地方議員を一斉に公表する考えを示した。

 民進党県連との関係を巡っては、青柳氏が「(所属議員を)無理に引き抜くなど無用な対立をするわけではない」と強調。民進県連がまとまって合流する可能性は「想定していない」とし、「個人として多くの議員が参画してくれるだろうと思って準備している」と述べた。

 また、衆院選で協力した共産党県委員会との選挙協力について、阿部氏は「民主主義のありかたを模索していく中で、必要が生じたら共闘もやぶさかではない」と述べるにとどめた。【宇多川はるか】

7905チバQ:2018/01/21(日) 21:36:48
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-105721139.html
秦野市長選21日投開票 12年ぶりの一騎打ち
07:00神奈川新聞

秦野市長選21日投開票 12年ぶりの一騎打ち

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 12年ぶりの一騎打ちとなった秦野市長選は20日、1週間の選挙戦の最終日を迎えた。いずれも無所属で届け出順に、新人で元市財務部長の高橋昌和氏(61)と、4選を目指す現職の古谷義幸氏(70)は、駅頭や商店街などで街頭演説を重ね、支持を呼び掛けた。 「五つの誓い」必ず実現高橋 昌和氏(61) 多くの市民から「これ以上、現職には任せられない」「3期12年で十分だ」という声をいただく。市政運営は場当たり的、職員任せで、ちぐはぐだ。最たるものが中学校給食の完全実施を巡る言動だ。これまで「金がないからできない」と言い続けてきたが、私が市長選の公約に掲げると、昨年12月になって慌てて「やる」と言い出した。 (地元自民党の)牧島かれん衆院議員、久保寺邦夫県議らと連携し、地域医療の充実、中学校給食の完全実施、教育水準の改善向上など「五つの誓い」を必ず実現したい。3期12年の経験生かす古谷 義幸氏(70) 私は小さな商店のせがれ。100円で仕入れたものに30円の利益を乗せて、利益を従業員と分け合って生活してきた。庶民感覚、商人感覚をこれからも市役所に根付かせていきたい。 市長として3期12年で市の借金を190億円減らした。無理をしないで無駄を省いた。借金返済で利払いも減り、新たな財源が生まれ、新しい事業を展開することができた。これが政治だと思う。3期12年の経験を生かし、しっかりと次の世代につなぐ市政運営をこれからも続けたい。もう一度、古谷義幸に秦野の夢を語らせてほしい。     ◇ 任期満了に伴う秦野市長選は21日、投開票される。立候補したのはいずれも無所属で、届け出順に新人で元市財務部長の高橋昌和氏(61)、現職で4選を目指す古谷義幸氏(70)の2人。 投票は午前7時から午後8時まで市内37カ所で実施。開票は同市平沢の市総合体育館で午後8時45分に始まり、大勢判明は午後10時半ごろの見通し。 13日現在の選挙人名簿登録者数は13万5988人(男6万7987人、女6万8001人)。

7906チバQ:2018/01/21(日) 21:40:43
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018012002000148.html
深谷市長選「花園IC再開発」が争点 あす告示 現新の三つどもえか
01月20日 08:10東京新聞

深谷市長選「花園IC再開発」が争点 あす告示 現新の三つどもえか

花園IC拠点整備計画の中核施設となるアウトレットモールの完成イメージ

(東京新聞)

 深谷市長選が二十一日、告示される。立候補を表明しているのは、三選を目指す無所属現職の小島進さん(57)=自民、公明推薦、無所属新人の元市議加藤利江さん(69)、同元県議加藤裕康さん(72)の三人。現新三つどもえの選挙戦になる公算が大きい。投開票は二十八日に行われる。

 選挙戦の主な争点となるのは、市が二〇二〇年度中の開業を目指し、関越自動車道花園インターチェンジ(IC)周辺で進めている「花園IC拠点整備プロジェクト」の是非。計画では、一七・九ヘクタールの区域に国内最大級のアウトレットモールを誘致するほか、六・八ヘクタールの公共ゾーンに農業や観光の振興施設を整備する。

 市の試算では、予定地の造成費など開発計画への初期投資だけで五十億円必要だが、固定資産税や法人市民税など二十年間で百億円近い歳入増が期待できるとしている。

 小島さんは、今後の人口減少や市税収入減を見据え、同プロジェクトを「市活性化の最大の目玉」と訴え、推進してきた。

 一方、加藤利江さんは、「五十億円の税金投入を見直す」と公約に掲げ、「事業はすべて民間資金でまかなうべきだ」と主張する。

 加藤裕康さんも同プロジェクトについて「アウトレットはもう時代遅れ。凍結して見直したい」との考えを示している。

 加藤利江さんの市議辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も同時に行われ、新人一人が出馬を準備している。

 昨年十二月一日現在の選挙人名簿登録者数は十一万九千六百二人。 (花井勝規)

7907チバQ:2018/01/21(日) 21:41:54
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-105713242.html
「接戦」両陣営引き締め 秦野市長選あす投開票
01月20日 07:02神奈川新聞

 21日投開票の秦野市長選が終盤を迎えた。いずれも無所属で届け出順に、新人で元市財務部長の高橋昌和氏(61)と、4選を目指す現職の古谷義幸氏(70)の一騎打ちで、両陣営の幹部とも「接戦」とみる選挙戦が繰り広げられている。18日時点での期日前投票者は前回の同時期より2047人多い5435人となり、出足は好調だ。 ある陣営幹部が「気持ちの上では五分五分以上だが、根拠があるわけでない。最後まで気を抜けない」とすれば、相手陣営の幹部は「少しはリードしていると思うが、予断を許さない状況。厳しい選挙だ」と吐露する。最終日の20日は両陣営とも国会議員が応援に立つ。候補者は選挙カーで人の集まる駅やスーパーなどを中心に、市内全域を回り、最後の訴えを行う。 投票率は2014年1月の前回は39・62%で過去2番目に低かった。1961年の83・82%をピークに低下傾向に入り、94年は52・58%にまで下がった。その後も関心は低調で、無投票だった2010年を除き過去最低だった1998年の39・46%から4回連続40%前後が続く。 投票率について高橋陣営幹部は「接戦で前回より盛り上がっている。投票率は上がるのでは」とみる。一方、古谷陣営幹部は「多選批判以外に目立った争点がない。40%台前半だろう」と話す。 21日の開票作業は同市平沢の市総合体育館で午後8時45分から行われる。前回は午後10時には98・26%の開票率で大勢が判明。同20分に確定した。今回、両候補の得票数が僅差になった場合、選管の担当者は「確定は午後10時半過ぎになるかもしれない」としている。

7908チバQ:2018/01/21(日) 21:42:07
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-105713242.html
「接戦」両陣営引き締め 秦野市長選あす投開票
01月20日 07:02神奈川新聞

 21日投開票の秦野市長選が終盤を迎えた。いずれも無所属で届け出順に、新人で元市財務部長の高橋昌和氏(61)と、4選を目指す現職の古谷義幸氏(70)の一騎打ちで、両陣営の幹部とも「接戦」とみる選挙戦が繰り広げられている。18日時点での期日前投票者は前回の同時期より2047人多い5435人となり、出足は好調だ。 ある陣営幹部が「気持ちの上では五分五分以上だが、根拠があるわけでない。最後まで気を抜けない」とすれば、相手陣営の幹部は「少しはリードしていると思うが、予断を許さない状況。厳しい選挙だ」と吐露する。最終日の20日は両陣営とも国会議員が応援に立つ。候補者は選挙カーで人の集まる駅やスーパーなどを中心に、市内全域を回り、最後の訴えを行う。 投票率は2014年1月の前回は39・62%で過去2番目に低かった。1961年の83・82%をピークに低下傾向に入り、94年は52・58%にまで下がった。その後も関心は低調で、無投票だった2010年を除き過去最低だった1998年の39・46%から4回連続40%前後が続く。 投票率について高橋陣営幹部は「接戦で前回より盛り上がっている。投票率は上がるのでは」とみる。一方、古谷陣営幹部は「多選批判以外に目立った争点がない。40%台前半だろう」と話す。 21日の開票作業は同市平沢の市総合体育館で午後8時45分から行われる。前回は午後10時には98・26%の開票率で大勢が判明。同20分に確定した。今回、両候補の得票数が僅差になった場合、選管の担当者は「確定は午後10時半過ぎになるかもしれない」としている。

7909チバQ:2018/01/21(日) 21:56:49
4603 :チバQ :2018/01/21(日) 21:55:38
>>4146
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801190014.html
立民群馬県組織立ち上げ 独立志向も地方は民進頼み
01月19日 10:39産経新聞

立民群馬県組織立ち上げ 独立志向も地方は民進頼み

群馬県選管への届け出後、街頭演説する長谷川嘉一氏と堀越啓仁氏(奥)=18日、前橋市(吉原実撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の衆院議員、長谷川嘉一氏=3区=と堀越啓仁氏=比例北関東=は18日、群馬県選挙管理委員会に県組織を届け出て、立民党群馬県総支部連合会を発足させた。代表は長谷川氏、幹事長は堀越氏が務め、事務所は同県伊勢崎市内に置く。

 結党以来、独自路線をひた走る立民は、物別れに終わった希望の党と民進党の統一会派結成をめぐるドタバタ劇にも、「永田町の数合わせにくみしない」と静観を貫いてきた。

 だが、地方組織に目を向けると強気な姿勢とは裏腹に、党勢は微々たるものだ。

 県連所属議員は長谷川、堀越両氏だけで県議、市議は1人もいない。県連立ち上げの実務面でノウハウのない両氏を裏で支えたのは民進党県総支部だった。堀越氏は「『こういう時はどうしたら良いんでしょう』と(聞いて)アドバイスを頂く。(この関係を)継続してやっていきたい」と話す。ただ実務面以上の関係構築には「基本的に党が別ですので」とかわした。

 立民に頼られる民進党県総支部。白紙に戻った希望の党との統一会派構想に「予想できたこと。ガタガタしているだけで国民にメリットはない」(県議)と冷ややかだが、昨秋の衆院選は看板を降ろして戦っただけに来年の統一地方選と参院選が迫る中、どう臨むのか焦りも募る。

 立民との合流はあるのか。堀越氏は民進党県議を念頭に「どこかでお互い決断をしていく必要がある」と秋波も送っている。

7910チバQ:2018/01/21(日) 21:57:41
民主党スレ・2
4591: さきたま :2018/01/20(土) 22:43:43
立民が埼玉県連組織発足 統一地方選・参院選へ活動本格化
2018年1月19日 11時58分 産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/14179820/
 立憲民主党は18日、埼玉県選挙管理委員会に県連組織「県総支部連合会」の設立を届け出、受理された。

 来年の統一地方選と参院選に向けた埼玉県内での活動を本格化させる。昨年10月の衆院選で民進党は立民と希望の党の3つに分裂したが、選挙で躍進した立民は枝野幸男代表のお膝元で党勢拡大を図りたい考えだ。(黄金崎元、川上響)

 「埼玉でも、それなりの規模感の政党に育てないといけない」。県連設立の届け出後、幹事長に内定している熊谷裕人さいたま市議は記者団にこう意気込みを語った。

 県連代表には枝野氏が就任する。27日に初会合を開き、役員人事案などが了承される見通し。設立メンバーは山川百合子衆院議員、高木錬太郎衆院議員、民進出身の地方議員15人程度が参加する予定だ。

 地方議員は枝野氏選出の衆院5区の高木真理県議やさいたま市議4人、山川氏の3区の県議や市議の大半が加わる。3区と5区以外の県議2人も参加、総勢20人弱になるという。3月の民進県連大会終了後に立民への移籍を検討している地方議員も多く、さらにメンバーが増えるとみられる。

 立民は勢いがあるうちに県内の党勢を拡大したい考えで、熊谷市議は「(民進の地方議員には)できるだけ、こちらに来てほしい」とラブコールを送る。民進とは地方議会で統一会派を組み、良好な関係を維持する方針。一方、希望との関係については「地方組織がないので民進県連を中心に相談しながら、立民は立民の道を歩みたい」と述べるにとどめた。


立憲民主党の埼玉県連を設立
1/18(木) 18:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00010001-teletamav-l11

立憲民主党は18日、県の選挙管理委員会に県連組織の設立を届け出、受理されました。県連代表には埼玉5区選出の枝野幸男党代表、幹事長には熊谷裕人さいたま市議会議員が就任する予定です。

18日は、午前10時半すぎに熊谷市議らが県の選挙管理委員会を訪れ、政治団体としての届け出を行い、正式に受理されました。県連組織の名称は、「立憲民主党埼玉県総支部連合会」。立憲民主党の県連組織が立ち上がるのは、全国で10番目で、枝野幸男党代表が県連代表も兼ねます。

民進党や希望の党との関係性について熊谷市議は、「希望の党には地方組織がないので、民進党県連を中心に3党で意見交換しながらも、立憲民主党は立憲民主党の道を歩んでいきたい」と話しました。

1月27日には第一回運営委員会が開かれ、県選出の国会議員と地方議員18人程度が参加する予定で、役員の人事案が承認される見通しです。

テレ玉

7911チバQ:2018/01/21(日) 21:57:58
4598 :さきたま :2018/01/21(日) 12:35:25
>>4951
埼玉の民進県議ら8人、立民へ 県連代表「批判より協力」
1/21(日) 7:55配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000085-san-l11

 民進党県連は20日、懇談会を開き、山本正乃県議ら地方議員8人の離党を承認した。大野元裕県連代表が懇談会後に明らかにした。山本県議ら地方議員10人は同日までに民進県連に離党届を提出していた。8人は27日に行われる立憲民主党の県連組織の初会合に参加するとみられる。

 大野代表によると、離党が承認されたのは山本県議のほか、越谷市議3人▽所沢市議2人▽熊谷市議1人▽川口市議1人。また、川越市議とふじみ野市議の計2人については離党後の去就について確認ができていないため保留となった。

 県内の民進、立民、希望の党の3党間では、来年の統一地方選で、民進に所属していた地方議員が3党のいずれから出ても、対立候補を立てないという合意がなされている。

 立民の枝野幸男代表の選挙区である衆院5区の高木真理県議ら5人が19日までに立民へ移籍していたが、これに続き、今回、立民の山川百合子衆院議員の選挙区である衆院3区の地方議員らも離党。3、5区以外からも離党者が出た。

 さらに、県議2人も離党の手続きを進めており、27日の立民の初会合に参加する予定だ。

 大野代表は記者団に対し「大変、残念」とした上で「国会議員のことで、地方議員が巻き添えになったのは事実。批判するというのではなく、協力できる部分でしていきたい」と語った。

7912チバQ:2018/01/22(月) 14:06:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201801/CK2018012202000128.html
現新3人の争いに 深谷市長選告示 市議補選は無投票

2018年1月22日


 深谷市長選が二十一日告示され、無所属現職の小島進さん(57)=自民、公明推薦=、無所属新人の元県議加藤裕康さん(72)、同元市議加藤利江さん(69)が立候補を届け出た。二十八日の投開票に向け、現新三つどもえの選挙戦が火ぶたを切った。
 選挙戦の主な争点は、関越自動車道花園インターチェンジ(IC)周辺で市が進めている拠点整備計画の是非。市はここに国内最大級のアウトレットモールを誘致し、農業・観光施設を整備する絵を描いている。
 同市宿根の自治会館前でマイクを握った小島さんは「県内外から多くの人を集め、お金を使ってもらう。人口が減るなか、税収を増やすための基盤整備に投資は必要。無駄遣いではない」と理解を求めた。
 加藤裕康さんは同市上野台の事務所で「他の二人がアウトレットモールを争点にしているが、市政転換こそ争点だ」と指摘し、「市政停滞と特定の利権構造を打破しなければ市の健全な発展はない」と訴えた。
 同市西島町の事務所前で出陣式を開いた加藤利江さんは、市が拠点整備に投じる五十億円の支出に反対する立場を強調、「今回の市長選は五十億円の支出を止める最後のチャンスです」と声を張り上げた。
 市議補選(被選挙数一)も同日告示され、新人一人が立候補を届け出、無投票当選した。二十日現在の選挙人名簿登録者数は十一万九千七百五十一人。 (花井勝規)
◇深谷市長選立候補者(届け出順)
◆小島進(こじますすむ) 57 無現<2>
  市長(元)県議・市議長▽本庄高=自公
 <公約>▽花園IC拠点整備計画の推進▽老朽化した市庁舎の建て替え▽小中学生の学力アップ▽出産・子育て支援の充実▽シニアの活躍支援      
◆加藤裕康(かとうひろやす) 72 無新 
  不動産賃貸業(元)県議・市議・銀行員▽小樽商大           
 <公約>▽笑顔と希望あふれる街へ市政転換▽減税実行▽全国一の農業先進都市づくり▽県北一の商業センタービル建設▽生活重視の予算配分      
◆加藤利江(かとうとしえ) 69 無新 
  福祉施設管理者(元)市議▽深谷女子高                
 <公約>▽花園IC拠点整備計画への税金投入見直し▽市役所新庁舎建設予算の最小化▽子育て・高齢者福祉・教育など生活密着予算の拡充       
◇深谷市議補選無投票当選者(被選挙数1)
◆田口英夫62 (元)幡羅公民館長 無新<1>

7913チバQ:2018/01/22(月) 14:16:13
http://www.sankei.com/region/news/180122/rgn1801220013-n1.html
2018.1.22 07:01

秦野市長に高橋氏初当選
 任期満了に伴う秦野市長選は21日、投開票が行われ、無所属で新人の元市財務部長、高橋昌和氏(61)が、無所属で現職の古谷義幸氏(70)を破り、初当選した。投票率は40・56%(前回39・62%)。

 高橋氏は地元選出の牧島かれん衆院議員(自民)の支援を受け、秦野赤十字病院の分娩(ぶんべん)業務再開や中学校の完全給食実施など、教育や医療の充実を約束。幅広い層に支持を広げた。

 古谷氏は定住化促進住宅の整備など3期12年の実績を強調し、待機児童ゼロ実現や国道246号の整備促進など、都市基盤の強化と市の魅力向上を掲げたが、及ばなかった。

                  ◇

 ◇秦野市長選
 開票終了
 当   33466 高橋昌和 無新
     20739 古谷義幸 無現

 高橋(たかはし) 昌和(まさかず) 61 〔1〕

 農業(市福祉部長・市財務部長)法大

7914チバQ:2018/01/22(月) 15:33:43
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018012202000116.html
秦野市長選「公約必ず実現する」 投票率40・56%で高橋さんが初当選
08:10東京新聞

秦野市長選「公約必ず実現する」 投票率40・56%で高橋さんが初当選
初当選を果たし、笑顔で花束を受け取る高橋さん=秦野市で
(東京新聞)
 秦野市長選は二十一日、投開票され、無所属新人の元市福祉部長高橋昌和さん(61)が同現職で四選を目指した古谷義幸さん(70)を破り初当選した。当日有権者数は十三万四千七百五十人、投票率は40・56%(前回39・62%)。

 同市今泉の事務所に当確の報が入ると、支援者の拍手と歓声が湧き起こった。握手攻めに遭った高橋さんは「リーダーのあり方が問われる選挙だった。約束した公約を必ず実現する」と初当選の喜びを語った。

 「古谷市政は事業の優先順位が疑問」と訴え、多選の弊害や世代交代を前面に出す選挙戦を展開。地域医療の充実など五つの公約のうち、中学校給食の完全実施は働く母親らの共感を誘った。自民党の県議や保守系市議の手厚い支援で知名度の低さを挽回し、接戦を制した。

 前回市長選で「最後の出馬」と訴え圧勝した古谷さんは今回、三期の実績を強調して立候補。ただ、約束違反と感じた有権者が多かったとみられ、及ばなかった。(西岡聖雄)

<開票結果>

当 30,000 高橋昌和 無 新<1>

  20,000 古谷義幸 無 現 

  開票91%

7915チバQ:2018/01/22(月) 15:34:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018012202000128.html
現新3人の争いに 深谷市長選告示 市議補選は無投票
08:10東京新聞

 深谷市長選が二十一日告示され、無所属現職の小島進さん(57)=自民、公明推薦=、無所属新人の元県議加藤裕康さん(72)、同元市議加藤利江さん(69)が立候補を届け出た。二十八日の投開票に向け、現新三つどもえの選挙戦が火ぶたを切った。

 選挙戦の主な争点は、関越自動車道花園インターチェンジ(IC)周辺で市が進めている拠点整備計画の是非。市はここに国内最大級のアウトレットモールを誘致し、農業・観光施設を整備する絵を描いている。

 同市宿根の自治会館前でマイクを握った小島さんは「県内外から多くの人を集め、お金を使ってもらう。人口が減るなか、税収を増やすための基盤整備に投資は必要。無駄遣いではない」と理解を求めた。

 加藤裕康さんは同市上野台の事務所で「他の二人がアウトレットモールを争点にしているが、市政転換こそ争点だ」と指摘し、「市政停滞と特定の利権構造を打破しなければ市の健全な発展はない」と訴えた。

 同市西島町の事務所前で出陣式を開いた加藤利江さんは、市が拠点整備に投じる五十億円の支出に反対する立場を強調、「今回の市長選は五十億円の支出を止める最後のチャンスです」と声を張り上げた。

 市議補選(被選挙数一)も同日告示され、新人一人が立候補を届け出、無投票当選した。二十日現在の選挙人名簿登録者数は十一万九千七百五十一人。 (花井勝規)

◇深谷市長選立候補者(届け出順)

◆小島進(こじますすむ) 57 無現<2>

  市長(元)県議・市議長▽本庄高=自公

 <公約>▽花園IC拠点整備計画の推進▽老朽化した市庁舎の建て替え▽小中学生の学力アップ▽出産・子育て支援の充実▽シニアの活躍支援      

◆加藤裕康(かとうひろやす) 72 無新 

  不動産賃貸業(元)県議・市議・銀行員▽小樽商大           

 <公約>▽笑顔と希望あふれる街へ市政転換▽減税実行▽全国一の農業先進都市づくり▽県北一の商業センタービル建設▽生活重視の予算配分      

◆加藤利江(かとうとしえ) 69 無新 

  福祉施設管理者(元)市議▽深谷女子高                

 <公約>▽花園IC拠点整備計画への税金投入見直し▽市役所新庁舎建設予算の最小化▽子育て・高齢者福祉・教育など生活密着予算の拡充       

◇深谷市議補選無投票当選者(被選挙数1)

◆田口英夫62 (元)幡羅公民館長 無新<1>

7916チバQ:2018/01/22(月) 15:34:39
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-105728114.html
秦野市長に高橋氏 古谷氏の4選阻む
05:00神奈川新聞

秦野市長に高橋氏 古谷氏の4選阻む
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 任期満了に伴う神奈川県秦野市長選は21日投開票され、無所属新人で元市財務部長の高橋昌和氏(61)が、4選を目指した現職の古谷義幸氏(70)を破り、初当選した。3期12年の古谷市政の評価が争点となり、高橋氏は「長期政権の弊害で、場当たり的で職員任せの市政運営」などと多選批判を展開。市政刷新を求める声を幅広く集め、実績を強調した古谷氏との一騎打ちを制した。 高橋氏は「古谷氏と40年のライバル」という自民党の久保寺邦夫県議(81)が中心となって擁立。地元神奈川17区選出の牧島かれん衆院議員(41)、11人の市議なども加わり、組織戦を展開した。 政策面では、中学校給食の完全実施、秦野赤十字病院の分娩(ぶんべん)業務の再開、子どもの学力向上などの「5つの誓い」を公約に掲げ、子育て層など若い世代にアピールし、無党派層の取り込みを図った。 古谷氏は抜群の知名度を武器に、ごみ処理施設建設やカルチャーパーク整備、財政再建への取り組みなどの実績を強調。「小田急線秦野駅周辺の整備など完成が迫る事業をやり遂げさせてほしい」などと市政の継続を訴えた。ただ、支持者の高齢化も目立ち、及ばなかった。 投票率は40・56%で、過去2番目に低かった前回より0・94ポイント上回った。当日の有権者数は13万4750人(男6万7289人、女6万7461人)。高橋昌和氏の横顔 秦野市出身。県立厚木高校を経て法政大学卒業後、市職員に。昨年3月に60歳で定年退職するまで38年間で、企画課長、環境産業、財務、福祉の各部長などを歴任した。祖父、曽祖父は合併前に地元の村長を務めた。趣味は丹沢登山、柔道は2段。

7917チバQ:2018/01/22(月) 15:39:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk11010081000c.html
<選挙>深谷市長選/深谷市議補選 告示 市長選、三つどもえに 現職と2新人 /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う深谷市長選と市議補選(改選数1)が21日告示された。市長選には、いずれも無所属で、3選を目指す現職の小島進氏(57)=自民、公明推薦▽新人で元県議の加藤裕康氏(72)▽新人で元市議の加藤利江氏(69)の3人が立候補を届け出た。

 3人は早速、街頭などで有権者に支持を訴えた。同市が関越自動車道花園インターチェンジ(IC)周辺に2020年度中の完成を目指してアウトレットモールなどを誘致する花園IC拠点整備プロジェクトや、地域活性化、子育て支援、高齢者福祉の具体策などを争点に、論戦が展開されている。

 ◇市議補選無投票 田口氏が初当選

 加藤利江氏の市議辞職に伴う市議補選には、無所属新人1人が立候補し、無投票で当選が決まった。

 市長選の投票は28日で、即日開票される。20日現在の選挙人名簿登録者数は11万9751人(男5万9560人、女6万191人)。【中山信】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇深谷市長選立候補者(届け出順)

小島進(こじま・すすむ) 57 無現(2)

 市社協会長▽ふかや物産観光社長▽荒川中部土改区理事長[歴]会社員▽市議長▽県議▽本庄高=[自][公]

加藤裕康(かとう・ひろやす) 72 無新

 不動産賃貸業▽県遺族連顧問[歴]埼玉銀行員▽社会福祉法人理事長▽市議▽県副議長▽小樽商大

加藤利江(かとう・としえ) 69 無新

 [元]市副議長・議運委員長▽自民党深谷支部女性部長▽グループホーム施設管理者▽深谷女高

………………………………………………………………………………………………………

 ◇深谷市議補選当選者(改選数1)

田口英夫 62 (1)無新

7918チバQ:2018/01/25(木) 17:36:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00023453-kana-l14
逗子市議に有罪判決
1/25(木) 11:49配信 カナロコ by 神奈川新聞
 当時逗子市議の同僚女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた同市議の毛呂武史被告(49)=同市小坪=の判決公判が25日、横浜地裁であり、片山隆夫裁判長は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 弁護側は公判で無罪を主張していた。

 判決によると、2016年3月23日夜、逗子市内のカラオケ店で当時市議だった女性の体を触り、無理やりキスをするなどした。

 毛呂被告は02年に初当選し現在4期目。

7919チバQ:2018/01/28(日) 12:04:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00000037-mai-pol
<千葉・市川>市長不在いつまで 法定得票不足に再選挙白紙
1/27(土) 11:44配信 毎日新聞
<千葉・市川>市長不在いつまで 法定得票不足に再選挙白紙
市川市の位置
 千葉県市川市で市長不在が続いている。昨年11月の市長選で当選者が出ず、一部有権者が開票作業に異議を唱えたため、再選挙の日程が宙に浮いた。同市は29日に全投票用紙を再点検し、結果次第では訴訟になる可能性もある。混乱はさらに長期化するのか。

 大久保博前市長の任期満了に伴う市長選には元衆院議員や元県議ら新人5人が立候補し、いずれも当選に必要な法定得票数に届かなかった。それぞれ一定の地盤や知名度があり、票が分散したのが原因だ。

 公職選挙法の規定で、市長選の法定得票数は有効投票総数の4分の1以上だ。今回は有効投票総数が11万9078票、法定得票数は2万9769・5票だった。トップだった元衆院議員も2万8109票と当選ラインに届かなかった。首長選の再選挙は全国で6例目になる。

 市川市選挙管理委員会は再選挙を1月7日告示、14日投開票と決めたが、さらに難題が浮上した。有権者2人が「票の開き方や票の束の一部が立会人から見えない位置に移されるなど、開票作業に不自然な点があった」と異議を申し出て、再選挙の日程は白紙に戻った。

 昨年12月25日から市長の代理を務める佐藤尚美副市長は仕事始めの4日、「新規事業には取り組めないが、モチベーションが下がらないように」と幹部職員を激励した。同市は副市長を2人体制にして乗り切りを図るが、2018年度当初予算案は人件費や継続事業に絞った「骨格予算」にせざるを得ない。

 市選管は再点検後、異議に対する決定書を2月中にも作成する。異議申し出人に不服がなければ再選挙に進めるが、最短でも4月になる見通しだ。

 逆に不服があれば、県選管の裁決を経て訴訟に持ち込まれる。1992年に7人が立候補した奈良県広陵町長選は最高裁まで争われ、町長がいない状態が約1年半続いた。

 首長の長期不在は住民の不利益にほかならない。選挙制度に改善の余地はないのだろうか。

 戦後間もないころには決選投票制度があった。上位2人が争う仕組みだったが、本選で1位だった候補者が勝つことが多く、「実益に乏しい」と52年に廃止された。それに伴い、当選ラインが「8分の3」から「4分の1」に緩和され、今に至っている。

 07年に総務省の研究会がまとめた報告書によると、ラインをさらに「6分の1」に下げることを検討したものの、「最近の投票率の状況を踏まえれば、地方公共団体の長が、これまでよりも少ない絶対得票数で選出されるのは適当ではない」と結論付けた。

 ちなみに市川市長選の投票率は13年の前回選挙(21.71%)から上昇したとはいえ30.76%。トップの候補者でさえ有権者約39万人の1割の支持すら得ていない計算だ。5人はいずれも再選挙の準備を進めており、次回で決着する保証はない。【小林多美子、松倉佑輔】

 ◇市長不在という市政の混乱の長期化、住民にはよくない

 旧自治省(現総務省)で選挙部長などを務めた早稲田大政治経済学術院の片木淳教授(選挙制度論)に聞いた。

    ◇

 選挙の開票事務について異議があれば、制度に即してしっかりと事実確認するのは当然だ。強引に選挙結果を確定させたり再選挙を実施したりしても、また異議が出て、かえって問題が長期化する恐れがある。

 ただ、市長不在という市政の混乱が長引くのは住民にとってよくない。今後、仮に訴訟に発展した場合でも、裁判を迅速に進めて早期に結論が出るよう関係者が努力する必要がある。

 知事選や市町村長選の法定得票数は有効投票総数の4分の1以上と定められている。市川市と同様に複数の候補者が接戦になり、当選者が出ないケースは今後も十分に考えられる。ちなみに衆院選(小選挙区)や参院選(選挙区)の法定得票数は有効投票総数の6分の1以上だ。法定得票数の基準見直しについて議論してもいいだろう。【聞き手・松倉佑輔】

 ◇市川市長(千葉県)

 28109 村越祐民 無新=[共][由][社][民]

 27725 坂下茂樹 無新=[自]

 26128 田中甲 無新

 20338 高橋亮平 無新

 16778 小泉文人 無新

 (票数は確定得票)

※投開票日は2017年11月26日

7920チバQ:2018/01/28(日) 19:42:57
>>7898 茨城県議会 減員区
>つくば市選挙区(定数4)と牛久市選挙区(同1)がそれぞれ1増▽龍ケ崎市選挙区(同1)に取手市選挙区だった利根町が加わり1増▽取手市選挙区(同3)は利根町を除いて1減▽日立市選挙区(同5)は1減▽潮来市選挙区(同1)と行方市選挙区(同1)を合区し1減▽鉾田市選挙区(同2)と東茨城郡南部選挙区(同1)を合区して1減▽高萩市選挙区(同1)と北茨城市選挙区(同1)を合区▽坂東市選挙区(同1)と猿島郡選挙区(同1)も合区-

■取手市選挙区(同3)は利根町を除いて1減 :全員取手
当 17891 中村修 52 自現(2)=[公]
当 11247 川口政弥 57 無現(2)
当  8641 上野高志 50 共新(1)



■日立市選挙区(同5)は1減  自民2、公明1、民主2から一人落選
当斎藤英彰54民現     
当長谷川修平58民現    
当菊池敏行68自現
当福地源一郎66自現
当井手義弘58公現


■潮来市選挙区(同1)と行方市選挙区(同1)を合区し1減自民2人のバトルロワイヤルか?
潮来
当  6772 藤島正孝 69 自現(5)
行方
当横山忠市71自現     


■鉾田市選挙区(同2)と東茨城郡南部選挙区(同1)を合区して1減:自民3人のバトルロワイヤルか?
鉾田
当 12208 田山東湖 70 自現(7)=[公]
当 10611 本沢徹 63 自現(4)
東茨城郡南部
当  9758 荻津和良 64 自現(4)=[公]

7921チバQ:2018/01/28(日) 20:44:56
4629 :チバQ :2018/01/28(日) 20:44:37
http://www.sankei.com/politics/news/180128/plt1801280005-n1.html
2018.1.28 10:44

立憲民主党埼玉県連が初会合 26人で出発 枝野幸男氏「思っていたより多かった」
 立憲民主党は27日、さいたま市内で県連組織「県総支部連合会」の第1回運営委員会を開いた。代表に枝野幸男衆院議員、幹事長に熊谷裕人さいたま市議、顧問に田並胤明元衆院議員と秦哲美元県議とする人事案や党の規約が承認された。県連には国会議員、地方議員ら計26人が名を連ねた。(黄金崎元、川上響)

 「思っていたよりも多かった」。県連副代表だった浅野目義英県議や井上将勝県議ら19人の民進地方議員が移籍したことについて、枝野氏は記者会見後、こう本音を漏らした。今後については「無理をしない中で、できるだけ早く多くの皆さんが参加してくれることを期待している」と記者会見で語ったが、直接的な呼びかけはしないという。

 昨年の衆院選で民進が空中分解して以来、地方議員らに混乱を招いているが、枝野氏は「国会議員以外の皆様には、中央の事情でご苦労をお掛けしている」と謝罪した上で「ぜひともに手を携えて国民の皆さんと幅広く肩を組んで進んでいきたいと思う。どうぞよろしくお願い致します」と力を込めた。

 会合で集まった地方議員からは、党活動に主体的に参加してもらう制度「立憲パートナーズ」についての質問などがあったという。

 民進分裂以前から会派を組んでいた民進の地方議員とは関係を維持し、来年の統一地方選では民進の候補者がいる1〜2人区で立民の候補者を立てない方針。一方、枝野氏は「(立民と民進の会派の)規模がより大きくなることを目指す。増える分は立憲民主党が担いたい」と党勢拡大に強い意欲を示した。

 枝野氏以外の国会議員は3人所属しており、大河原雅子氏が副代表、山川百合子、高木錬太郎両氏が常任幹事となった。当面は1カ月〜1カ月半に1回、運営委員会を開いて体制を整えていく。

 ■参院選は「独自候補」明言

 一方、枝野氏は国政選挙については統一地方選と異なるスタンスを示した。統一地方選は民進県連代表の大野元裕代表、希望の党の大島敦代表代行と基本的に対立候補を出さないという合意がなされているが、来夏の参院選については「埼玉は3人区なので独自候補を立てる。野党と協議しない」と明言。さらに「候補者は私の頭の中にある」と述べ、意中の候補者がいることも明らかにした。

 衆院選については「1人区なので、野党が一本化しないといけない。それを考慮しながら、できるだけ候補者を多く立てたい」との考えを示した。また、「昨年9月の騒動の中でいろいろな事情で、今は同じ党ではない人もいる。その中には立民の理念にほぼ一致する人もおり、できれば、変な争いはしたくない」と述べ、秋波を送った。

 昨年の衆院選で民進が希望と立民に分裂し、野党が混乱している。希望と民進が統一会派の結成を目指したが、白紙となった。希望は行田邦子参院議員など結党メンバーが民進合流組との政策や理念の違いを理由に分党も検討している。

 分党となれば、民進と希望の一部が合流する可能性もあるが、両党とも支持率が約1%と低迷しており、先行きは厳しい。一方、立民は民進、希望との野党再編に一線を画している。

 枝野氏は支持率の高いうちに県内の党勢を拡大し、国政選挙でも多くの候補者を立て、野党内で主導権を握りたい考えだ。

7922チバQ:2018/01/29(月) 19:26:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk08010043000c.html
<選挙>高萩市長選 告示 現新一騎打ち ホテル誘致巡り論戦 /茨城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う高萩市長選が28日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の小田木真代氏(54)=自民、希望、公明、民進推薦=と、新人で元市職員の大部勝規氏(59)が立候補を届け出た。高萩駅前の民間ホテル誘致への財政支援の是非などを巡って争われる。

 小田木氏は午前10時から、同市安良川の駐車場で出陣式を開いた。大井川和彦知事、梶山弘志地方創生担当相ら約700人の支持者が詰めかける中、「ホテル誘致を地域の活性化につなげていきたい。県や国と結ばれた太いパイプを活用できる環境を変えさせてはいけない」と力説した。

 大部氏は午前9時半から、同市本町1の選挙事務所近くの空き地で第一声。約350人の支持者を前に「民間ホテルを誘致するなど税金が間違った方向に使われようとしているのを完全に断ち切りたい。そして財政再建をし、市民不在の市政を変えていきたい」と決意表明した。

 投票は2月4日、市内25カ所で行われ、午後8時から市総合福祉センターで即日開票される。27日現在の選挙人名簿登録者数は2万5188人。【佐藤則夫、川崎健】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇立候補者(届け出順)

小田木真代(おだぎ・まさよ) 54 無現(1)

 [元]県議[歴]市スポーツ少年団本部長▽自民党県連副幹事長▽日本大=[自][希][公][民]

大部勝規(おおぶ・かつのり) 59 無新

 [元]市職員[歴]市長室長・会計課長・監査委員事務局長▽駒沢大

7923チバQ:2018/01/29(月) 19:27:03
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15171527285818
2018年1月29日(月)

高萩市長選が告示 現新の一騎打ち

敬称略、左から届け出順敬称略、左から届け出順
任期満了に伴う高萩市長選は28日告示され、いずれも無所属で現職の小田木真代氏(54)=自民、希望、公明、民進推薦=と、新人で元市職員の大部勝規氏(59)の2氏が立候補を届け出た。投票は2月4日、市内25カ所で行われ、午後8時から市総合福祉センターで即日開票される。27日現在の選挙人名簿登録者数は2万5188人。

小田木氏は午前10時から安良川の駐車場で出陣式。大井川和彦知事、梶山弘志地方創生担当相をはじめ国会議員や県議、近隣の市長ら多数の関係者の激励を受け、「国と県との太いパイプが結ばれた。しっかりしたまちづくりをして次世代に引き渡していくことが私の政治家としての責任」と決意を述べた。

大部氏は午前9時半から、本町1丁目の事務所近くで出陣式。村田進洋県市議会議長会長や4人の市議が駆け付ける中、大部氏は「大きな税金が間違った方向に使われようとしている。これを完全に断ち切りたい」と強調、道の駅整備構想とJR高萩駅前へのホテル誘致に対する税金投入それぞれの中止を訴えた。

【高萩市長選立候補者】(届け出順)
■小田木真代(おだぎまさよ) 54 市長 無現
【略歴】市交通安全対策協議会長、市社会福祉協議会長、当選1回。元県議4期、市スポーツ少年団本部長。日大卒。安良川

【公約】(1)駅前へのホテル誘致(2)出会い・結婚・妊娠・出産・子育て支援(3)市民生活を支える保健・医療・福祉の充実

■大部勝規(おおぶかつのり) 59 元市職員 無新
【略歴】元旧市住宅公社職員、松岡小PTA会長、松岡中PTA会長、市長室長、会計課長、監査委員事務局長。駒沢大卒。上手綱

【公約】(1)駅前へのホテル誘致に対する税金投入の中止(2)道の駅整備計画の中止(3)旧君田小中学校への教育施設の誘致(4)観光資源の開発

7924チバQ:2018/01/29(月) 19:45:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk11010167000c.html
<選挙>深谷市長選 市長に小島氏3選 /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う深谷市長選は28日投開票され、無所属で現職の小島進氏(57)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元市議の加藤利江氏(69)と元県議の加藤裕康氏(72)を破って3選を果たした。投票率は40・25%。当日有権者数は11万8718人(男5万9003人、女5万9715人)。

 小島氏は、最大の争点となった花園インターチェンジ(IC)拠点整備プロジェクトについて「市にとって間違いなくプラスになる。市議会や市民にも丁寧に説明しながら進めてきた」と説明し、「将来的に税収を確保するために、企業誘致、雇用創出、にぎわいのある街づくりを実現させたい」と強調して支持を広げた。

 「約50億円の税金投入を見直す。女性の視点を生かし、生活に寄り添った市政を目指す」と訴えた加藤利江氏と、「アウトレットモールの時代はもう過ぎた。ビジョンをしっかり掲げた市政に転換する」と主張した加藤裕康氏は及ばなかった。【中山信】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇深谷市長選開票結果=選管最終発表

当 29645 小島進 57 無現

  10852 加藤利江 69 無新

   6739 加藤裕康 72 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇深谷市長略歴

小島進(こじま・すすむ) 57 無現(3)

 市社協会長▽ふかや物産観光社長▽荒川中部土改区理事長[歴]会社員▽市議長▽県議▽本庄高=[自][公]

7925チバQ:2018/01/29(月) 21:12:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20180125-OYTNT50068.html
合併後の名称「館林市」に…法定協
2018年01月25日
広報紙 回数などは見送り
 館林市と板倉町による法定合併協議会(法定協)の第10回会合が24日、同町中央公民館で開かれた。合併後の新市の名称を「館林市」とし、市役所は現在の館林市役所とすることを、出席した16委員(欠席4)全員の賛成で可決した。


 現在建設中の同町役場の新庁舎は今年秋に完成する見通しだが、合併後の取り扱いについては今後、協議していく。

 会合ではこのほか、電算システム事業の統合など4議案を原案通り可決した。広聴広報関係事業を合併時に統合する議案は採決せず、法定協事務局で再度検討して次回以降の会合で改めて審議することになった。

 問題となったのは広報紙の発行回数と配布方法だ。議案では、館林市が年22回、板倉町が年12回発行している広報紙を、新市では年22回とする案が示された。両市町とも行政区(自治会)を通して戸別配布している方法を、合併後も継続するとしていた。

 これに対し、発行回数が増加する板倉町について、委員から「配布する行政区の区長が高齢化などで引き受け手探しさえ難しい地区もある。配布方法などを検討してほしい」との要望が相次いだ。栗原実町長(法定協副会長)が「さらに協議する方がいい」と促し、採決を見送った。

 次回会合は2月19日午後2時から、市文化会館で開かれる。

2018年01月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7926チバQ:2018/01/30(火) 03:35:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000016-san-l11
深谷市長に小島氏3選
1/29(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う深谷市長選は28日に投開票され、無所属現職の小島進氏(57)=自民県連、公明県本部推薦=が、ともに無所属新人で元県議の加藤裕康氏(72)、元市議の加藤利江氏(69)=自民深谷支部推薦=を破り、3選を果たした。

 小島氏は争点となった税金50億円が投入される花園IC拠点整備の是非について「投資を大幅に上回る収益がある」と数字を挙げて丁寧に説明して市民に理解を求めるとともに、小中学生の学力向上や子育て支援の推進などを強調。推薦を得た自民、公明、連合埼玉などの支援で組織を固め、支持を広げた。

 加藤裕康氏は「市政転換」を掲げ、花園整備の見直し、国民健康保険税などの減税実現を訴えたが、伸び悩んだ。

 加藤利江氏は花園整備について「税金50億円は生活財源へ」と見直しを訴え、敬老祝い金復活などを強調したが及ばなかった。

 投票率は40・25%で、前回(29・68%)を上回った。当日有権者数は11万8718人。

7927チバQ:2018/01/30(火) 18:26:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000053-san-l10
みどり市区県議補選 椎名氏、出馬取りやめ 
1/30(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴うみどり市長選(4月8日告示、15日投開票)に同市区(定数1)選出の自民党県議、須藤昭男氏(57)が出馬するのに伴い、欠員となる同市区の県議補選に立候補する予定だった同市の椎名祐司市議(61)が29日、立候補を取りやめると発表した。

 補選をめぐっては、須藤県議が自民党みどり市支部長の立場から公募で後継候補者の擁立を進めているが、同党県連の内規では、県議選の新人候補は60歳以上は公認しないと定めている。椎名氏は党員だが、年齢的に党の公認は得られないため、無所属での出馬を表明していた。椎名氏は「公認候補と戦うと反党行為として、この先も無所属扱いとなる」としたうえで、「長きにわたり、支援協力してきた支持政党と対峙(たいじ)していくことも本意ではない」としている。

7928チバQ:2018/01/30(火) 19:11:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801300020.html
千葉・市川市長選で投票用紙を再点検 誤差3票 再選挙は4月の見通し
11:29産経新聞

 再選挙が行われることになった千葉県の市川市長選をめぐり、市選挙管理委員会は29日、国府台市民体育館で市長選と市議補選の投票用紙を公開で再点検した。今後、順調に展開すれば4月に再選挙が行われる見通しとなった。

 再点検は午後1時から、異議申し出人2人が立ち会い、実施された。保管していた市長選と市議補選の投票用紙約24万2千票の入った段ボール箱を開け、約110人の市職員が候補者別にまとめた投票用紙の束に別の候補者の票が混在していないかなどを確認。得票数を計算し直し、午後4時ごろに終了した。

 市選管の発表によると、再点検した候補者別の得票は昨年11月に行われた市長選挙で3票、市議補選で2票の誤差があったが、いずれも順位に変動はなかった。

 市選管は今回の再点検と、開票作業に従事した市職員への聞き取り調査を踏まえて2月中に決定書を作成する方針。佐々木和夫選管委員長は「得票に誤差があったことは問題だ。原因を究明したい。開票作業には反省すべき点がある。改善したい」と語った。

 この日、会場には市民約30人が駆けつけ、再点検の様子を見守った。会社員の男性(33)は「開票に不審な点があったのか、気になって来た。市長不在が長引いており、不安だ」と話した。

 昨年11月に行われた市長選では、5人の候補者が法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達せず、再選挙が行われることになった。当時の開票作業をめぐり、元市議の石崎英幸氏は(1)中間発表の票の出方が不自然だった(2)市長選で、ある候補の票の束が別の候補の束に混入しているのを立会人が見つけた(3)市議補選で、数千票が開票現場から移された-などの不可解な点があったとして異議申し出を行った。また、大学名誉教授の武内成氏も異議申し出書を提出していた。

 石崎氏は「長引かせるつもりはない。反省すべき点を改善して次の選挙に生かしてほしい。今後の対応は決定書を読んでから判断したい」と話している。

7929チバQ:2018/01/31(水) 20:01:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180201k0000m010049000c.html
<境町長選>12年ぶり選挙戦 新人は「てつわんあとむ」
18:46毎日新聞

 任期満了に伴う茨城県境町長選が30日、告示された。新人で結城市の自営業、高嶋勇喜氏(54)と、再選を目指す現職の橋本正裕氏(42)=公明推薦=の、いずれも無所属の2氏が立候補を届け出た。選挙戦は12年ぶり。

 高嶋氏は名前の読み方を「てつわんあとむ」に変えたとしている。無投票再選の阻止を訴え、事務所の開設など選挙活動はしない方針。

 橋本氏は町役場前で第一声を上げ、町内への高速バスターミナルの誘致や、水害避難タワーの着工など4年間の実績を強調した。

 投票は2月4日午前7時から午後6時まで町内15カ所で行われ、午後7時から境町勤労青少年ホームで即日開票される。29日現在の選挙人名簿登録者数は2万639人。【鈴木加代子】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇境町長選立候補者(届け出順)

高嶋勇喜(たかしま・てつわんあとむ) 54 無新

 建設業▽富士大中退

橋本正裕(はしもと・まさひろ) 42 無現(1)

 旅行会社役員[歴]参院議員秘書▽町議長▽明大院

7930とはずがたり:2018/01/31(水) 22:20:04
一瞬境市に見えて読み方げげげのきたろうにすればいいのにと思ってしまったが,むしろなかむらきしろーと読み方変えれば当選でわ?って方の境町かw

7931とはずがたり:2018/01/31(水) 22:20:21
あっちは境港市だったw

7932チバQ:2018/02/01(木) 15:07:03
https://mainichi.jp/articles/20180131/ddl/k11/010/082000c
さいたま市議会
民進系会派が名称を変更 /埼玉

会員限定有料記事 毎日新聞2018年1月31日 地方版

 さいたま市議会の最大会派で、民進党や無所属議員でつくる「民進改革さいたま市議団」は30日、会派名を「民進・立憲・無所属の会さいたま市議団」に変更することを決めた。31日にも変更届を市議会議長宛てに提出する。

 立憲民主党の枝野幸男代表のおひざ元であるさいたま市大宮区や中央区などで、民進党のさいたま市…

7933チバQ:2018/02/01(木) 20:22:40
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-105835321.html
みどり市区県議補選 今泉市議を擁立へ 自民、公募5氏から選考 
00:00上毛新聞

みどり市区県議補選 今泉市議を擁立へ 自民、公募5氏から選考 

上毛新聞

(上毛新聞)

 群馬県みどり市区選出の自民党県議、須藤昭男氏(57)が市長選(4月8日告示、15日投開票)に転出するのに伴い、実施が見込まれる同市区県議補選で、党みどり市支部は31日の選考委員会で、市議の今泉健司氏(40)=笠懸町阿左美=を党県連に推薦する公認候補とすることを決めた。 補選を巡り、同支部は公認候補を公募。名乗りを上げた市議や元議員秘書、自営業者の計5人から選考委が今泉氏に絞った。上毛新聞の取材に対し、今泉氏は「他県出身にもかかわらず、皆さんに支えていただいた恩をみどり市と市民に返したい」と意欲を語った。近く記者会見を開き、正式に出馬表明する。今泉氏は福岡県宗像市出身で、みどり市議2期目。同志社大卒。

7934チバQ:2018/02/03(土) 12:24:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00023628-kana-l14
神奈川県内の選挙区を見直しへ 19年地方選向け 県議会が検討
2/3(土) 6:45配信 カナロコ by 神奈川新聞
神奈川県内の選挙区を見直しへ 19年地方選向け 県議会が検討
現行の選挙区
 2019年春の統一地方選に向け、県議会が選挙区の再編と選挙区別の定数見直しを検討していることが2日、分かった。総定数は現行の105を維持した上で、南足柄市選挙区(定数1)を隣接する3選挙区のいずれかと強制合区する。併せて都市部の選挙区でも横浜市港南区(同3)の1議席を川崎市高津区(同2)に割り振る方向。人口変動に伴う改定で、月内にも正式決定する見通しだ。

 県議会によると、市制施行や合併、行政区の変更を伴わない合区は、戦後初めて。同日の議員定数等検討委員会(梅沢裕之委員長)で、新たな選挙区の設定案を示した。

 県議会が公表した資料によると、南足柄と強制合区とするのは、小田原市(定数2)、足柄上(同1)、足柄下(同1)の3選挙区のいずれか。このうち小田原と合区した場合は定数3として現行通りとし、足柄上、足柄下との合区はそれぞれ定数1で1減とする。

 一方、都市部では、人口が逆転した川崎市高津区に1増の定数3を割り当て、横浜市港南区は1減の定数2とする。さらに南足柄が足柄上、下のいずれかと合流すると、川崎市川崎区も1増の3議席となる見通し。

 公選法の規定では、市の人口が都道府県人口を議員数で割った数(議員1人当たりの人口)の半数に達しない場合、隣接する他市町村と合わせて選挙区を設ける強制合区が必要となる。

 県内の議員1人当たりの人口の半数は4万3458人(15年国勢調査ベース)。南足柄市の人口は4万3306人でわずかに及ばず見直しの対象となり、県議会は強制合区が必要と判断。合区先は同法に基づき、行政区や地勢、交通などの事情を総合的に考慮して検討を重ねてきた。

 今後、各会派で検討した結果を協議し、月内に開く次回委員会で正式に決定。議長に報告した上で、春以降に条例改正を進める。

7935チバQ:2018/02/05(月) 20:52:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180205-00000002-ibaraki-l08
民進茨城県連、連携策 「茨城方式」を模索
2/5(月) 8:00配信 茨城新聞クロスアイ
民進茨城県連、連携策 「茨城方式」を模索
民進党、希望の党、立憲民主党の3党による統一会派結成の動きが頓挫する中、民進党茨城県連は、県内独自の連携策を模索している。衆院選後、党本部主導の党勢回復に向けた具体的な取り組みはないものの、県内は年末に県議選を控えていることから、「党本部の改革の動きを待っている時間はない」(党県連)と危機感を募らせている。本県選出の元民進系議員などとの超党派の連携など「茨城方式」の実現に新たな活路を見いだしたい考え。(報道部・朝倉洋、東京支社・高岡健作)

■「前に進まない」

民進党は昨年10月の衆院選後、党改革の一環で、分裂した希望と立民との3党による統一会派の結成を模索してきた。その後、立民を除く希望との会派結成を目指したが1月中旬、党内の反発などで断念した。民進党県連の長谷川修平幹事長は「何かしら前進があると期待していたが残念」と話した。

こうした状況に、県連幹部の一人は「県議選が着々と迫っている。このままでは一向に前に進まない。党本部の結論を待っている時間はない」と焦りは大きい。全国的には次の大きな選挙は2019年春の統一地方選だが、県議選はその数カ月前の今年12月に予定されている。

党本部の改革が足踏みする中、党県連は本県独自に党を超えた連携の道筋を探る「茨城方式」の確立に向けて動き出した。

■「元は一緒」

党県連は、衆院選で民進から希望に合流し、ともに比例北関東で復活当選した浅野哲氏と青山大人氏の2人に対し、毎月定例で実施している常任幹事会(常幹)への出席を打診。2人は1月27日の常幹に、オブザーバーとしてそろって参加した。

党県連によると、他党の議員らが常幹に参加するのは初めてと言い、長谷川幹事長は「もともと2人は民進党の同志で、衆院選後もさまざまな場面で連携を取らせてもらっている」と説明した。

浅野氏は「お互いに見ている方向は同じ。情報交換や県内の政策課題に一緒に取り組み、協力していくことにはメリットがある」と述べ、青山氏も「もともと一緒に活動してきた。今後も結束は一糸乱れない」と強調した。

県議選をはじめ、来年の参院選に向けた情報収集での連携や、相互支援などを見据えるほか、民進系統一会派を本県独自に結成することも可能性の一つとし、「場合によってはそういう発想も必要ではないか」(長谷川幹事長)とする。

■連合茨城は静観

一方、同党の支持母体である連合茨城は、統一会派など他党と連携する動きには静観の構えを見せ、1月5日に水戸市内で開いた集会でも、内山裕会長が、出席した党県連の幹部や県議らを前に、県議選については「推薦する候補者全員の勝利を目指す」などと述べるにとどめた。

一方で、連合茨城の関係者からは「このままでは(傘下の)各産別組合ごとの個別支援にならざるを得ない」としながら、「茨城独自で統一会派を結成するなど政策の一本化を図る動きになれば、支援もスムーズになるのだが…」との声も聞かれた。

茨城新聞社

7936チバQ:2018/02/05(月) 21:23:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000e010112000c.html
<川口市長選>奥ノ木信夫氏が再選
10:18毎日新聞

<川口市長選>奥ノ木信夫氏が再選

川口市長(埼玉県)選で再選を決めた奥ノ木信夫氏

(毎日新聞)

 川口市長(埼玉県)奥ノ木信夫氏(66)が再選。元県議の奥田智子氏(49)を破る。投票率は22.29%。

 確定得票数次の通り。

当71320 奥ノ木信夫<2>無現=[自][公]

 32398 奥田智子 無新=[共]


https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000e010114000c.html
<高萩市長選>元市職員の大部勝規氏が初当選
10:20毎日新聞

<高萩市長選>元市職員の大部勝規氏が初当選

高萩市長(茨城県)選で初当選した大部勝規氏

(毎日新聞)

 高萩市長(茨城県)元市職員の大部勝規氏(59)が初当選。現職の小田木真代氏(54)を破る。投票率は56.55%

 確定得票数次の通り。

当 8396 大部勝規<1>無新

  5590 小田木真代(1)無現=[自][公][民]

7937チバQ:2018/02/05(月) 21:25:39
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15177435749710
2018年2月4日(日)

高萩市長選 大部氏が初当選 現職小田木氏破る
任期満了に伴う高萩市長選は4日、市内25カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で無所属の元市職員、大部勝規氏(59)が、同じく無所属で2回目の当選を目指した現職の小田木真代氏(54)=自民、希望、公明、民進推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者は2万4929人で、投票率は56・55%(前々回61・71%)だった。

選挙戦はJR高萩駅前への民間ホテルの誘致策や市財政の健全化、地域活性化への取り組みなどが争点となった。

大部氏は昨年11月に市職員を退職して立候補を表明。市の財政状況から民間ホテル誘致への税金投入阻止や道の駅整備構想の中止、旧君田小中学校の活用策の見直し―などを掲げ、「シフトチェンジ 高萩」をスローガンに市民主役の市政の実現を訴えた。

地元住民を中心とした後援会を立ち上げ、告示前には「市民の集い」を開いて今後のまちづくりについて訴え、行財政の健全化の優先や税の有効活用を主張。支援する市議らの応援を受け、後援会報などを通して浸透を図った。

午後8時40分すぎ、同市本町の選挙事務所に当選の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手と歓声が上がった。大部氏は「市民一人一人が現市政に不信感を抱えていた。今後は市民を主役に市政を進めていきたい」と力を込めた。

一方、小田木氏は各政党の支援を受け、国や県との間に築いた太いパイプを強調。「さまざまな事業ができる環境が整った」と市政の継続を訴えたが、市政運営の手法などに批判が集まり、再選を果たせなかった。

【高萩市長選開票結果】(選管最終、敬称略)
当 8396 大部勝規 59 無新
- 5590 小田木真代 54 無現

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180204/1070001651.html
高萩市長選 大部氏が初当選
02月04日 21時24分

任期満了に伴う茨城県高萩市の市長選挙は4日投票が行われ、新人の大部勝規氏が初めての当選を果たしました。

高萩市長選挙は開票が終わっています。
大部勝規、無所属・新。
当選。
8396票。
小田木真代、無所属・現。
5590票。
新人の大部氏が自民党、公明党、希望の党、民進党が推薦する現職の小田木氏を抑えて、初めての当選を果たしました。
大部氏は59歳。
高萩市の市長室長や会計課長などを歴任したあと、今回の市長選挙に初めて立候補しました。
大部氏は、「現職が進めてきた道の駅の整備計画や税金を投入してJR高萩駅前にビジネスホテルを誘致する計画を中止し、市民との直接対話を進めながら市民が主役の町づくりを行っていきたい」と話しています。

7938チバQ:2018/02/06(火) 20:27:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018020602000159.html
川口市長に奥ノ木さん再選 「選ばれる街つくる」
08:10東京新聞

川口市長に奥ノ木さん再選 「選ばれる街つくる」

再選を果たし万歳をする奥ノ木信夫さん(中)=川口市で

(東京新聞)

 川口市長選は四日、投開票され、無所属現職の奥ノ木信夫さん(66)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元県議の奥田智子さん(49)=共産推薦、社民支持=を破り、再選を果たした。今年四月に中核市となる川口市の活性化や、子育て支援など社会保障の拡充をどう進めるのか。今後四年間の奥ノ木さんの手腕が問われる。投票率は過去最低の22・29%で、極めて低調となった。 (杉本慶一)

 川口市西川口にある奥ノ木さんの事務所では四日夜、当選の一報が伝えられると、支持者から大きな拍手と歓声が湧き起こった。

 奥ノ木さんは「これからの四年間は、川口の将来を決める大切な時期だ。少しでも良い街づくり、住みやすい街づくり、選ばれる街づくりを一生懸命進めたい」と抱負を語った。

 奥ノ木さんは自民党の元県議で、党県連では幹事長を務めた。県議五期目だった二〇一四年、岡村幸四郎・前市長の死去に伴う市長選に出馬。新市庁舎や火葬場の建設、市立三高校の統廃合など岡村市政で検討や計画が進んでいた事業の実現や、中核市移行を公約に掲げて初当選した。

 今回の選挙戦では、これらの公約実現が決まったことのほか、小中学校へのエアコン設置や市税の収税率アップに取り組んだ実績をアピール。「二期目は中核市移行で市の保健所をつくり、六十万市民の目線に合った行政を進める」と訴え、着実に支持を固めた。

 奥田さんは学校給食費の無料化や国民健康保険税の値下げを主張し、「党派を超えた支援を」と街頭で呼び掛けた。しかし、出馬表明が告示の二週間前になるなど選挙準備の遅れが響き、及ばなかった。

 当日有権者数は四十七万三千六百六十二人。市長選の投票率が20%台になったのは一三年(29・18%)、一四年(27・32%)に続いて三回連続となった。その要因の一つは東京都内に通勤・通学する「埼玉都民」の市民が多く、地元の行政や政治に対する関心が薄れている、とされる。

 奥ノ木さんは記者団に「低投票率になったのは残念だ。ただ、私がやってきた四年間の施策を市民に十分理解していただいた、と体感している」と述べた。

◆川口市長選確定得票

当 71,320 奥ノ木信夫 無 現<2>

  32,398 奥田智子 無 新

7939チバQ:2018/02/06(火) 20:27:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018020602000161.html
高萩市長選 大部さんが初当選 「市民主役の市政に」
08:10東京新聞

高萩市長選 大部さんが初当選 「市民主役の市政に」

勝利を決め、妻(左)らとバンザイする大部勝規さん(中)=高萩市で

(東京新聞)

 高萩市長選が投開票され、無所属新人で元市職員の大部勝規さん(59)が、無所属現職の小田木真代さん(54)=自民、希望、公明、民進推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は二万四千九百二十九人、投票率は56・55%だった。

 四日夜、当選を決めた大部さんは市内の事務所前で関係者らと万歳し、喜びを表現。「一軒一軒歩いて市民の意見を聞いた。今の行政への不信が私への票になった」と勝因を分析した。

 市が進めてきた道の駅整備構想、財政支援を伴うJR高萩駅前の民間ホテル誘致の白紙撤回を目指す。「未来につけを残さないよう財政再建をしていく。市民主役の市政に、市長室での市民との直接対話にはすぐに取り掛かる」と語った。

 市内が三十キロ圏に入る東海村の日本原子力発電東海第二原発については「再稼働した方がいいとは思わない」と昨年末の会見で、反対の姿勢を示していた。

 小田木さんは四党の推薦を受け有利とみられた。出陣式には大井川和彦知事や梶山弘志地方創生担当相らが顔をそろえるなど、県や国とのパイプを生かした街づくりも訴えたが、有権者は市政刷新を選択した。

 落選した小田木さんは五日、県議選、市長選で無投票が続き選挙に十年以上ブランクがあった上、「組織が頭でっかちで支持が浸透しないことがあるが、今回はそこが出てしまった」と振り返った。

 駅前のホテル誘致で市の活性化を図ろうと考えたが、「市民に(市の住宅公社破産などの)失敗の経験が拭い切れなかったのではないか」と分析した。 (鈴木学)

◆高萩市長選確定得票

当 8,396 大部勝規 無 新<1>

  5,590 小田木真代 無 現

7940チバQ:2018/02/12(月) 09:24:40
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018021202000129.html
四街道市長選告示 現新3人の争いに

08:10

四街道市長選で候補者の演説を聞く支援者たち=同市で

(東京新聞)

 四街道市長選が十一日、告示され、三選を目指す無所属現職の佐渡斉(ひとし)さん(64)と、いずれも無所属新人で元同市議会議長の広瀬義積さん(63)、元派遣社員の山田耕史さん(30)が立候補を届け出た。十八日に投開票される。 (中山岳)

 佐渡さんは、市内の大型商業施設前で第一声。「八年前から子育て日本一の街を目指し、福祉や教育などに重点を置いてきた」と二期の実績を強調した。「行財政改革をしながら、お年寄りや障害者の福祉、待機児童対策などを続ける」と通行人に呼び掛けた。

 広瀬さんは、選挙事務所で出陣式後、街頭演説で「財政を健全化するため、今の口先だけの市政にレッドカードを突きつけ丸洗いする」と声を張り上げた。「高齢化が進むと介護施設や医療施設が不足する。医療機関などと連携し、介護予防に取り組む」と述べた。

 山田さんは、自宅前で演説し「市長になったら半年間、市長給与の月額を半分にする。ふるさと納税を他市などにアピールし、目標で年間百億円を集めたい」と主張。「市長選に関心のない人も、四街道を変えたい人は、ぜひ投票してほしい」と支持を訴えた。

 期日前投票は市役所で十二��十七日に受け付ける。十八日は市内十六カ所で投票が行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は、十日現在で七万六千四百七十七人。

◇四街道市長選立候補者(届け出順)

佐渡斉(さどひとし) 64 無現<2>

  市長(元)県議・衆院議員秘書・市職員▽明大             

 <公約>(1)若い世代の定住・転入促進、高齢者が安心して暮らせるまちづくり(2)次期ごみ処理施設建設、市庁舎建て替え(3)千代田中と八木原小の改修   

広瀬義積(ひろせよしづみ) 63 無新 

  (元)市議長・NTT東日本社員・中学校PTA会長▽機山工      

 <公約>(1)次期ごみ処理施設用地への建設残土搬入について検証(2)悪化した財政の再生(3)健康寿命を延ばすため、市民、行政、医療、介護の連携強化

山田耕史(やまだこうじ) 30 無新 

  消防団員(元)派遣社員・空調設備会社員▽明星大           

 <公約>(1)市長給与を半年間、月額2分の1にする(2)ふるさと納税を増やし、市の収入増につなげる(3)選挙にお金がかからないよう選挙の仕組みを変える

7941チバQ:2018/02/12(月) 18:23:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180211-00000045-san-l12
四街道市長選告示、3氏熱く第一声
2/12(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う四街道市長選が11日、告示された。立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、3選を目指す現職の佐渡斉氏(64)、元市議の新人、広瀬義積氏(63)、元派遣社員の新人、山田耕史氏(30)の3氏。少子高齢化の進展で社会保障関連の支出が膨らむ中、老朽化した市庁舎建て替え計画など大型投資も控えており、財政健全化へ向けたかじ取りなどが争点となる。

 投票は18日、市内16カ所で行われ、即日開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は7万6477人。

                   ◇

 佐渡(さど)  斉(ひとし) 64 無現〔2〕

市長(県議・市職員)明大                       

 ■福祉、教育、市民生活守る

 午前10時から市役所近くの四街道第1児童公園で出陣式。本県選出の自民の衆参両院の議員や県議、近隣の市町長らが応援に駆けつけ、約300人(陣営発表)が集まった。

 佐渡氏は「これまで守り続けてきた医療や福祉、教育、市民生活を守っていく」と2期8年の実績を強調。3期目も引き続き子育て支援の充実などに取り組むとした。行財政改革についても、市民との対話を重視して取り組むなどと訴えた。出陣式後、大型商業施設前で第一声をあげ、その後は市内を選挙カーに乗ってくまなく回った。

                   ◇

 広瀬(ひろせ) 義積(よしづみ) 63 無新 

元市議(NTT社員)山梨県立機山工高                 

 ■市民のための政策を実現

 四街道市大日の事務所で午前10時から出陣式を行った後、近くの街頭で直ちに第一声。その後は、旗や服装を黄色で揃えたスタッフとともに大型商業施設がある市中心部などを練り歩き、行き交う市民らに握手を求めるなどして支持を訴えた。

 演説では、「財政再建に取り組み、それで得たお金を将来に備え、市民のための政策に回す」と、2期8年続く現市政の刷新を強く訴えた。このほか、市職員の配置を見直し、福祉など市民の需要に対応した分野に増員することなどを掲げて支持を求めた。

                   ◇

 山田(やまだ) 耕史(こうじ) 30 無新 

元派遣社員・明星大                          

 ■市長の月給を半年間半額

 午後2時から四街道市大日の事務所前で出陣式。市の厳しい財政状況を鑑み、「当選したら市長の月額給与を半年間半額とする」など身を切る改革や、先進的な成功事例なども参考にしつつ、返礼品を工夫するなどしてふるさと納税を活用した税収増にも取り組むと訴えた。

 また、候補者の中で最も若いこともアピール。若者層にも「投票に行ってほしい」と呼び掛けた。

 お金をかけない選挙戦を行うとして、ビラなども作らず、駅頭などにも立つがツイッターなどのSNSの活用を中心に浸透を図る考えも明らかにした。

7942チバQ:2018/02/13(火) 23:45:36
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1802120010.html
四街道市長選告示、3氏熱く第一声
02月12日 10:19産経新聞

 任期満了に伴う四街道市長選が11日、告示された。立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、3選を目指す現職の佐渡斉氏(64)、元市議の新人、広瀬義積氏(63)、元派遣社員の新人、山田耕史氏(30)の3氏。少子高齢化の進展で社会保障関連の支出が膨らむ中、老朽化した市庁舎建て替え計画など大型投資も控えており、財政健全化へ向けたかじ取りなどが争点となる。

 投票は18日、市内16カ所で行われ、即日開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は7万6477人。

                   ◇

佐渡(さど)斉(ひとし) 64 無現〔2〕

市長(県議・市職員)明大                     

福祉、教育、市民生活守る

 午前10時から市役所近くの四街道第1児童公園で出陣式。本県選出の自民の衆参両院の議員や県議、近隣の市町長らが応援に駆けつけ、約300人(陣営発表)が集まった。

 佐渡氏は「これまで守り続けてきた医療や福祉、教育、市民生活を守っていく」と2期8年の実績を強調。3期目も引き続き子育て支援の充実などに取り組むとした。行財政改革についても、市民との対話を重視して取り組むなどと訴えた。出陣式後、大型商業施設前で第一声をあげ、その後は市内を選挙カーに乗ってくまなく回った。

                   ◇

広瀬(ひろせ)義積(よしづみ) 63 無新 

元市議(NTT社員)山梨県立機山工高               

市民のための政策を実現

 四街道市大日の事務所で午前10時から出陣式を行った後、近くの街頭で直ちに第一声。その後は、旗や服装を黄色で揃えたスタッフとともに大型商業施設がある市中心部などを練り歩き、行き交う市民らに握手を求めるなどして支持を訴えた。

 演説では、「財政再建に取り組み、それで得たお金を将来に備え、市民のための政策に回す」と、2期8年続く現市政の刷新を強く訴えた。このほか、市職員の配置を見直し、福祉など市民の需要に対応した分野に増員することなどを掲げて支持を求めた。

                   ◇

山田(やまだ)耕史(こうじ) 30 無新 

元派遣社員・明星大                          

市長の月給を半年間半額

 午後2時から四街道市大日の事務所前で出陣式。市の厳しい財政状況を鑑み、「当選したら市長の月額給与を半年間半額とする」など身を切る改革や、先進的な成功事例なども参考にしつつ、返礼品を工夫するなどしてふるさと納税を活用した税収増にも取り組むと訴えた。

 また、候補者の中で最も若いこともアピール。若者層にも「投票に行ってほしい」と呼び掛けた。

 お金をかけない選挙戦を行うとして、ビラなども作らず、駅頭などにも立つがツイッターなどのSNSの活用を中心に浸透を図る考えも明らかにした。

7943チバQ:2018/02/13(火) 23:47:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180211-00000511-san-l14
上地雄輔パパ市長就任半年 スカジャン着て横須賀市の閉塞感を吹き飛ばせるか
2/11(日) 10:19配信 産経新聞
上地雄輔パパ市長就任半年 スカジャン着て横須賀市の閉塞感を吹き飛ばせるか
成人式でスカジャン姿でロック調の市歌を披露した横須賀市の上地克明市長=1月8日、市総合体育館(写真:産経新聞)
 地元選出の小泉進次郎衆院議員らの支援を受けて、神奈川県横須賀市トップのポストに座った上地克明(かみじ・かつあき)市長(64)が誕生し、半年が過ぎた。前市長のもと8年間にわたって対立に明け暮れた議会が正常化を果たすなど、上地市長が掲げる「ヨコスカ復活」に向け、順調なスタートを切った。タレントで歌手の上地雄輔さん(38)の父親で、ロックボーカリストとしての経験から、「歌って踊れる市長」を自負するなど話題性も十分だ。“上地パパ”は市を、どこに導こうとするのか。今後を占った。

 ■停滞感を打破

 新成人の門出を祝う1月8日の成人式。市総合体育会館で開催された式典は「ここ数年で最高の盛り上がり」(市議)を見せた。

 初披露となった鮮やかなオレンジ色のスカジャン姿で、ギタリストを従えた上地市長が軽快なロックのリズムに乗ってステージに駆け上り、ロック調の市歌を熱唱。会場は熱気に包まれた。スカジャンは横須賀発祥とされるジャンパーで、「ヨコスカ」の「スカ」から命名されたといわれている。

 参加した市議は「閉塞(へいそく)感が漂う市政を打破したいという思いが見て取れた。象徴的なシーンだ」と振り返る。市関係者がたびたび口にする横須賀市に蔓延(まんえん)する“閉塞感”。相次ぐ市内からの工場撤退や、山と谷が入り組んだ「谷戸(やと)」や急坂、階段が多い地形がネックとなり、横須賀市は急速な人口減にあえいでいる。

 総務省によると、平成28年の横須賀市の転出超過数は1266人で、同県内最多となり、さらに全国の市町村でも8番目に多かった。今年1月1日現在の推計人口は40万221人で、40万人割れが目前に迫っている。

 財政も逼迫(ひっぱく)し、市税収入は過去10年で645億円(平成18年度)から605億円(28年度)へ40億円減少。歳出面では社会保障費が294億円(18年度)から489億円(28年度)へと増大している。

 昨年7月まで2期8年間にわたって市長を担った吉田雄人氏(42)は過去2回の市長選で、小泉純一郎元首相や進次郎氏が推す候補を撃破。若さによる“突破力”に期待がかかったが、最大会派の自民を筆頭とする市議会との衝突を繰り返した。

 吉田氏が、観光船の割引サービスを案内した割引記載のある名刺を使用していたことが明らかになるなど、議会で資質を問われたことも、昨年の市長選で上地氏への支持を集める結果となった。

 上地市長の誕生で、「ようやく市と県、国の“ねじれ”が解消した」(市職員)と胸をなでおろし、「上地市長の“明るさ”を発揮してもらいたい」との声も上がる。

7944チバQ:2018/02/13(火) 23:47:52
 ■国と連携強化

 「国・県・市の連携が円滑になった。ようやく動き出した」。与党系市議は感慨深げに語る。

 昭和63年の都市計画整備決定後も未整備だった国道357号の市内への延伸が、30年の時を経て前進を見せたのだ。

 横浜市金沢区八景島から横須賀市夏島町の約2・3キロ区間が開通に向けた国との検討会設置が決定。開通すれば、幹線道路が国道16号のみで慢性的な渋滞に悩む市東部発展の起爆剤となる。交通利便性と物流コストの低減も飛躍的に向上する見通しで、「まさに本市の悲願」(上地市長)だった。

 自民、公明、民進の推薦で当選した上地市長は昨年9月、国土交通省に陳情し、整備に前向きな回答を引き出すことに成功した。自民に加え、国交相のポストを握る公明の力も大きかったが、ベテラン市議は「自公と良好な関係が築けなかった前市長には決してできなかった」と評価。与党とのパイプの太さをまざまざと見せつけた形だ。

 小児医療費助成の拡大について、現行の「小学校6年生まで」から「中学校3年生まで」に引き上げ、所得制限の撤廃にも踏み込む。さらに中学校給食開始に向け、市内に給食センターを設けて各校に配送する「センター方式」実施を決めるなど、積極財政路線を突き進む。

 一方で、軌道修正を余儀なくされるシーンも出ている。地域活性化と地元愛の醸成に向け、市長選で導入を訴えていた「ご当地自動車ナンバープレート」だが、市民からの反対意見が多く“失敗”。導入見送りとなった。

 反対理由の多くは「横須賀よりも横浜ナンバーの方がいい」ことだった。この結果に上地市長は「99%賛成をしてもらえるとずっと思っていた」と絶句した。

 また、日本海軍の造船所「浦賀ドック」跡地のテーマパーク化に関しても、財政難もあり、市による購入を事実上断念。保有する住友重機械工業は民間に売却する方針だ。

 ■今後の市政運営は

 今後の上地市政を占う意味で注目されるのが、初の予算編成となる平成30年度当初予算案で、2月14日に発表予定となっている。

 昨年9月に発表した予算編成方針によると、「停滞感を打破するため、対症療法型の市政運営から脱却し、積極投資を行う」としている。

 税収が減少傾向にあるなか、1つの試金石となりそうなのが、給食センター建設における国からの財源獲得だ。試算では総工費は約50億円と巨額のため、基地が立地する自治体に対して認められる交付金の活用を見込むが、上地市長が主張する「これまで以上に国や県とのつながりを強化し、財政基盤を強化させる」との方針をいかに具現化させるか、腕の見せ所となりそうだ。

     ◇

 ■横須賀市 神奈川県の三浦半島中部を占める市。幕末に黒船来航の地となり、明治以後は海軍鎮守府や陸軍の東京湾要塞司令部が置かれ、軍港として発展した。戦後は米海軍や海上自衛隊基地が置かれている。東京や横浜のベッドタウンとなり、平成13年4月に中核市に指定された。人口約40万人。

 ■かみじ・かつあき 昭和29年生まれ。横須賀市出身。横須賀高、早大商を経て、田川誠一衆院議員秘書。その後、会社役員、市議4期を務め、地域政党「ニューウィング横須賀地域主権会議」を立ち上げる。昨年の市長選で初当選。バンドでボーカルを務めるなど音楽好きで知られる。

7945チバQ:2018/02/14(水) 18:58:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180212ddlk12010042000c.html
<選挙>四街道市長選 告示 現新3氏が立候補 /千葉
02月12日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う四街道市長選は11日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の佐渡斉(64)▽新人で元市議の広瀬義積(63)▽新人で元派遣社員の山田耕史(30)--の3氏が立候補を届け出た。佐渡市政2期8年への評価や厳しい財政状況下での市政運営のあり方などが主な争点。投票は18日で即日開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は7万6477人(男3万7738人、女3万8739人)。

 佐渡氏は、市内の公園で行った自民党国会議員などが出席する出陣式の後、近くの商業施設前で第一声。財政が悪化しているとする批判に「フェイクニュースだ」と反論した。児童・高齢者福祉、教育政策の成果をアピールし「血の通った行財政改革を行っていくには痛みも当然ある」と強調。「今回の選挙は市の福祉・教育を守るのか、財政再建の名の下に切り捨てるのかがテーマだ」と訴えた。

 広瀬氏は市内の事務所で出陣式を行い、民進党国会議員らが参加。近くの商業施設前で第一声を上げ「市の財政は最悪の状態。佐渡市長にレッドカードを突きつけ退場してもらう」と訴えた。財政再建のため、「3・4・7号線」など都市計画道路の新設凍結と見直し▽吉岡地区に新設するごみ処理場の契約方法改善▽民間経営手法と情報通信技術(ICT)の市政運営への導入--などを掲げた。

 山田氏は市内の自宅前で第一声。市長給与を半年間半額に減らす▽ふるさと納税額を年間100億円にする▽市上空を通る飛行機の騒音対策として航路変更を国土交通省に訴えていく--などと強調した。また「自分が市長になることで若い人たちにも頑張ってもらえる」と若さをアピール。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った「金のかからない選挙」を目指すとした。【加藤昌平、町野幸】

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◇四街道市長選立候補者(届け出順)

佐渡斉(さど・ひとし) 64無現 (2)

[元]県議[歴]市職員▽市社会福祉協事務局長▽衆院議員秘書▽スポーツ振興NPO法人理事▽明大

広瀬義積(ひろせ・よしづみ) 63 無新

[元]市議[歴]NTT東社員▽市立北中PTA会長▽さちが丘1丁目自治会長▽山梨県立機山工高

山田耕史(やまだ・こうじ) 30 無新

[元]派遣社員▽市消防団員[歴]空調配管設備会社員▽共産党印旛地区委員会党員▽明星大

7946チバQ:2018/02/17(土) 10:52:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00000080-san-l19
あす山梨知事就任3年、後藤県政“胸突き八丁” 人口減対策「底なし穴」
2/16(金) 7:55配信 産経新聞
 後藤斎知事は17日、就任から丸3年となり、任期最終の4年目を迎える。県政財界には「危なげない行政運営」との見方も多いが、最大課題の人口減少対策で成果は上がっていない。知事選では「リニア開通後に県人口100万人を目指す」と公約したが、就任の約半年後に「2060年に定住人口と交流人口などを合算した“リンケージ人口”で達成する」と軌道修正した。だが、独自のリンケージ人口について、直近の水準も示せず、県民への情報発信は不十分だ。頂上の任期に向けて、まさに“胸突き八丁”に差し掛かっている。(松田宗弘)

 ■厳しい結果

 先月29日、総務省が発表した平成29年の人口移動報告で、本県の転出超過は前年比33・5%増の2684人と急増した。27、28年と続けて、前年を下回っていただけに、周囲は「厳しい結果だ」(県幹部)と重く受け止めている。

 9日に発表した30年度当初予算案で、県は人口減少対策で新規に69事業(総事業費約19億7千万円)を追加した。「打てる手は全部やっているが、人口減は底なし穴のようだ」。この幹部は頭を抱える。

 総務省の人口移動報告では、全国40道府県で人口が減少し、東京などへの集中が改めて浮き彫りになった。後藤知事の持論は「人口減少対策は県だけではできない。企業、団体、地域などとの連携が必要だ」。県単独で解決が困難なのは確かだが、対策は袋小路に入っている。

 ■今夏に提示

 リンケージ人口は、知事が打ち出した山梨独自の概念だ。定住人口に、県内の別荘利用者や旅行者、県外の県人会など、県と関わる人口を合算するとしている。2060年に100万〜125万人との目標を掲げている。28年12月の県議会総務委員会。自民党の桜本広樹氏は、直近のリンケージ人口などについて質した。いまだに県から回答はなく、同氏は「何が根拠で100万人達成と言っているのか。定住人口で無理になったことの言い訳にも感じられる。曖昧にはできない」と憤る。

 県地方創生・人口対策課は「別荘所有者数など直近の国の統計がない」としている。後藤知事は直近のリンケージ人口について、本紙が14日に行ったインタビューで、「暫定の数字かもしれないが今年夏に示したい」と明らかにした。

 こうした状況について、県立大国際政策学部の熊谷隆一教授は「公約の軌道修正は悪いことではないが、問題は修正の仕方だ。もっと早く県民に現状を説明すべきだった」と指摘。「定住人口と交流人口を分けて、目標達成の方策をわかりやすく示すべきだ」と求める。

 ■検証に着手

 「公約の県人口100万人のインパクトが大きかっただけに、リンケージ人口と言っても、多くの県民は『何のことだ』と受け止めている」。自民党のベテラン県議はこう断言する。

 同県連は来年の知事選に向け、後藤県政の検証に着手した。5月中には結果をまとめる。その上で、知事選への候補者擁立を判断する流れだ。

 県連幹部は「テーマは人口減少対策、総合球技場、企業誘致、公共事業…。多岐にわたる」と話す。

 一方、知事の出身母体、民進党の県連幹部は「人口減少対策を含め、少ない予算で最大限の政策を打ち出している」と知事を擁護する。

 知事はインタビューで次期知事選への意向は一切語らなかったが、争点を尋ねると「県政の課題はすべて選挙の争点。芽吹いた施策をやり切る」と強調した。

 「情報発信力」など求められている課題にどう応えていくか、その取り組みがどう評価されるかが、判断のカギとなりそうだ。

7947チバQ:2018/02/18(日) 13:09:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180218-00000020-mai-pol
<秩父市>議員数削減めぐり「場外乱闘」 市長FBに反発も
2/18(日) 11:11配信 毎日新聞
 埼玉県秩父市議選(4月15日告示、同22日投開票)を控え、久喜邦康市長が自身のフェイスブック(FB)で現行定数22の削減を求める投稿を重ねたのに対し、反対・慎重派の市議が14日に記事の削除などを申し入れた。定数を2減する議員提出の条例案は3月定例会初日の今月21日に採決される予定だが、「場外乱闘」の様相を帯びている。

 定数減の条例案は昨年12月定例会に議員提案され、継続審議になった。市議会は、2010年と14年に定数を4ずつ減らしており、反対派は「削減した検証ができておらず、提案は性急だ」と訴えている。

 市の人口は約6万4000人で、一般議員の報酬や期末手当を合わせた年収は約580万円。賛成派は「秩父市は人口比の議員数が近隣市の中で最も多い」と主張し、同調する久喜市長も昨年12月中下旬、FBで4回にわたって人口規模と歳出削減を理由に「定数を減らしていただきたい」などと発信した。

 これに対し、反対・慎重派の5市議は「二元代表制の一方の市長が他方の議会の基本である定数問題について、削減へ世論誘導するのは議会に対する不当な干渉」と反発する。

 久喜市長は毎日新聞の取材に「FBはプライベートな場で私的な考えを述べた」と断ったうえで、「市長にも定数条例の提案権があり、議員だけが決めることではない。市民や市民代表の考えを表明していいと思っている」と説明し、削除などに応じない構えだ。

 地方自治に詳しい新藤宗幸・千葉大名誉教授は「市長が定数について発言するのは地方自治の関係法令に抵触しないし、発言を規制する条項もない」と前置きして、「二元代表制とは首長と議会がそれぞれ別々に市民の代表機関であること。首長が議員提案の定数について論評するのは、二元代表制の理念をわきまえていない。定数はあくまで議会内部で議論すべき問題だ」と指摘する。【松山彦蔵】

7948チバQ:2018/02/18(日) 13:12:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00000077-san-l11
白岡市長を書類送検 公選法違反容疑 告示前に推薦依頼状
2/18(日) 7:55配信 産経新聞
 平成28年に実施された白岡市長選で告示日前に推薦依頼状を渡すなどしたとして、県警が公職選挙法違反の疑いで、白岡市の小島卓市長(78)を書類送検していたことが17日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、小島氏は28年11月13日告示、同20日投開票の白岡市長選で、告示日前に推薦を求める依頼状を同市内の関係者らに渡したなどとしている。

 同市長選は任期満了に伴い行われ、小島氏が約3千票差で無所属の新人を破り3選を果たした。

 28年9月の同市定例会でもこの問題について小島市長が追及されていた。

 小島氏は産経新聞の取材に対し「(書類送検については)聞いていない」としてコメントを控え、告示日前に渡した推薦依頼状については「これまで問題になったことはなかった」と答えた。

7949チバQ:2018/02/19(月) 14:43:13
http://www.sankei.com/region/news/180219/rgn1802190046-n1.html
2018.2.19 07:04

四街道市長に佐渡氏3選
 任期満了に伴う四街道市長選は18日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の佐渡斉氏(64)が、元市議、広瀬義積氏(63)と元派遣社員、山田耕史氏(30)の新人2人を破り3選を果たした。投票率は34・63%(前回37・44%)で過去最低となった。

 佐渡氏は「子育て日本一のまち」などの子育て支援や教育環境の充実など2期8年の実績を強調。こうした政策の継続を訴えて幅広い支持を集め、事実上“信任”された。

 3選を果たした佐渡氏は同日夜、同市和良比の事務所で、集まった支持者らと喜びを分かち合った。佐渡氏は「四街道のまちづくりは、市民一人一人の顔が見える『子育て日本一のまち』サードステージで、市民の総意に向かって走っていきたい」などと、3期目へ向けて抱負を述べた。  当日有権者数は7万5648人。

7950チバQ:2018/02/19(月) 14:57:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201802/CK2018021002000154.html
東海村議会、村議4人が新会派 新政とうかい一強に「一石を」
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2018年2月10日


 東海村の日本原子力発電東海第二原発の再稼働の是非を巡る問題など重大な局面が迫るのを前に、村議会(定数二〇)の議員四人が新会派「みすずの会」を結成したことが分かった。十二人が所属する「新政とうかい」に続く勢力になる。

 議会事務局によると、議会での代表質問で、無会派の議員は持ち時間がなく、会派には三十分が割り当てられ、さらに会派一人ごとに、五分の持ち時間が増える。みすずの会は五十分の持ち時間となる。

 議会では「新政とうかい」が一強状態で、無所属や少数会派の議員の声が届きにくいのが現状だった。今後、再稼働問題などが議題に上がってくることが予想され、代表の江田五六村議(光風会)は「大会派と対等に議論できる勢力にしたい」と期待を寄せる。

 会派の届け出は六日付。メンバーは、江田村議のほか、恵利いつ(同)、阿部功志(豊創会)、清宮寿子(無会派)の三村議。

 会派の名前は、「みんなちがって、みんないい」という言葉を残した金子みすゞからとった。江田代表は「議員一人一人が、是々非々の姿で活動するという思いを胸に集まった。村議会に一石を投じたい」と話した。

 新しい会派構成は新政とうかい十二人、みすずの会四人、公明二人、無会派二人となった。 (山下葉月)

7951チバQ:2018/02/19(月) 15:40:17
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20180219105000.html
<四街道市長選>佐渡氏大差で3選 投票率34・63%
10:00千葉日報

 千葉県の四街道市長選は18日投開票され、無所属現職の佐渡斉氏(64)が、前市議の広瀬義積氏(63)、元派遣社員の山田耕史氏(30)の2新人を破り、3選を果たした。

 佐渡氏は「子育て日本一」を掲げた2期8年の市政運営をはじめ、市庁舎建て替えや次期ごみ処理施設建設に向けた道筋をつけた実績をアピール。市政の継続を望む幅広い有権者の支持を獲得した。

 当日有権者数は7万5648人(男3万7294人、女3万8354人)。投票率は34・63%(前回37・44%)。

 ◇佐渡氏の略歴 (元)県議、衆院議員公設秘書、市職員。明治大学政治経済学部卒。美しが丘。

◆四街道市長選開票結果 =選管確定=

当 15868佐渡斉  64 無現(3)
  8882 広瀬義積 63 無新 
  1150 山田耕史 30 無新

7952チバQ:2018/02/19(月) 15:40:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180219ddlk12010196000c.html
<選挙>四街道市長選 佐渡氏3選果たす 8年の実績訴え /千葉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う四街道市長選は18日投開票され、現職の佐渡斉氏(64)=無所属=が、元市議の広瀬義積氏(63)▽元派遣社員の山田耕史氏(30)--の無所属新人2人を破り、3選を果たした。投票率は34・63%で前回(37・44%)を下回り過去最低。当日有権者数は7万5648人(男3万7294人、女3万8354人)。

 佐渡氏は2010、14年市長選と同様に「子育て日本一」をスローガンとし、「市の福祉、教育を守っていく」と市政の継続を訴えた。市内保育事業所の定員増▽全小中学校の普通教室などへのエアコン設置--など2期8年の実績をアピールし、福祉、教育政策の一層の充実を図ると強調。吉岡地区に新設予定のごみ処理施設や、市庁舎の一部建て替えといった大型インフラ整備などについても着実に推し進めていくことも公約に掲げた。

 選挙戦では市議や周辺市町長のほか、自民党国会議員や公明党県議らの支援も得た。

 広瀬氏は財政健全化の重要性などを、山田氏は市長給与カットなどをそれぞれ訴えたが、及ばなかった。【加藤昌平、町野幸】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 15868 佐渡斉 64 無現

   8882 広瀬義積 63 無新

   1150 山田耕史 30 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇四街道市長略歴

佐渡斉(さど・ひとし) 64 無現(3)

 [元]県議[歴]市職員▽市社会福祉協事務局長▽衆院議員秘書▽スポーツ振興NPO法人理事▽明大

7953チバQ:2018/02/20(火) 18:44:22
>>7829
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000003-ibaraki-l08
神栖市 アリーナ「見直し困難」 3月10日、市民と意見交換会
2/20(火) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ
神栖市 アリーナ「見直し困難」 3月10日、市民と意見交換会
神栖中央公園防災アリーナ(仮称)の建設が進む工事現場=神栖市木崎
神栖市が見直しを検討している「神栖中央公園防災アリーナ(仮称)」について、市は19日、「見直しは困難」とする検討結果を明らかにした。同日の市議会全員協議会(全協)で、石田進市長が内部検討チームの見解を報告した。市は3月10日、市民との意見交換会を開く。石田市長は「市民に結果を説明し、意見を聞きながら最終的に判断したい」としている。

内部検討チームは、建築士と弁護士、市幹部ら4人で構成。工事が進む現段階での見直しを「費用面でのメリットが見えてこない」と結論付けた。理由については、計画変更に伴う設計業務や工事の追加費用の発生▽音楽ホールなど施設見直しによる利用料収入の減額分の市の負担▽契約変更に伴う弁護士費用や補助金への影響-などを挙げた。

防災アリーナを巡っては、昨年10月、規模見直しを問う住民投票で見直し賛成が反対を上回った。同11月の市長選で初当選した石田市長が住民投票の結果を尊重する考えを示し、見直しの可否について事業者に検討を要請。内部検討チームを設置した。

市によると、事業者からは、施設見直しによる設計・工事費など追加費用の発生や、運営管理で期間短縮に伴う補償や損害賠償などを指摘する回答があった。

防災アリーナは体育館や温水プール、音楽ホールなどを備えた複合施設。事業は、民間資金を活用した社会資本整備(PFI)方式で実施している。施設整備費約121億円。15年間の運営・維持管理費計約50億円。来年3月の完成を目指し、昨年5月に着工した。

全協ではこのほか、神栖済生会病院との再編統合に絡み、市が鹿島労災病院の建物について、施設構造や改修時の経費など利活用調査を行う方針を示した。調査費896万5千円を盛り込んだ2018年度一般会計当初予算案を、3月の市議会定例会に提出する。 (関口沙弥加)

茨城新聞社

7954チバQ:2018/02/20(火) 19:40:33
http://www.sankei.com/region/news/180220/rgn1802200025-n1.html
2018.2.20 07:02

民進が立民入党予定3氏の離党届承認 群馬
 民進党県総支部(黒沢孝行会長)は19日、常任幹事会を開き、同党所属の角倉邦良県議ら3人から提出された離党届を承認した。20日にも党本部へ報告し、正式に受理される見通し。3人は近く立憲民主党に入党届を提出し、県総支部連合会の組織基盤強化を図る。

 離党届を提出したのは角倉県議のほか、玉村町の石川真男町議と元参議院副議長で常任顧問の角田義一氏。立民県総支部を立ち上げた衆院議員の長谷川嘉一氏=3区=と堀越啓仁氏=比例北関東=を円滑に支援するため決断した。

 昨秋の衆院選以降、立民への合流について観測の高まる中、あくまでも分裂せず「まとまって行動する」と強調してきた黒沢会長は「(立民県総支部を)きちっと育てるための役割分担」と円満ぶりを強調した。角倉県議は所属会派の「リベラル群馬」から離脱せず、活動を継続する。

7955チバQ:2018/02/21(水) 20:49:15
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-106037767.html
川崎旧民進系が政治団体 統一選へ勢力維持
07:02神奈川新聞

 川崎市内の旧民進勢力の国会、県議会、市議会議員が新たな政治団体を設立することが20日、分かった。国政の民進党分裂に左右されずに、市議会や地方政治でまとまった勢力を維持する目的で活動していく。 メンバーは、昨秋の民進党分裂以前に定期的に集まっていた「民進党川崎市総支部協議会」の議員ら。21日にも県選挙管理委員会に団体設立を届け出る。 代表に希望の党の笠浩史氏(衆院9区)、幹事長に民進みらい市議団の織田勝久氏を選出。副代表に滝田孝徳県議、山田益男市議が就く。来春の統一地方選に向け、川崎の政策課題や選挙区情勢などを話し合う。 民進みらい市議団は、立憲民主党や民進党、無所属などに分かれて選挙戦を迎える可能性もあるが、新たな政治団体を通じ候補者の乱立を抑え、市政の政策で一致している現会派勢力の維持と拡大を目指す。 笠氏は20日夜、麻生区で開いた新春の集いで「中央の政界に影響されず、民進党時代に一緒に取り組んできた仲間が全員当選できるよう、また地域の政策を進めていけるよう政治団体をつくる」と表明。民進党県連幹事長も務める雨笠裕治市議は「自民党に対峙(たいじ)する大きなくくりをつくることができた」と述べた。

7956チバQ:2018/02/22(木) 03:49:48
http://www.sankei.com/affairs/news/180217/afr1802170017-n1.html
2018.2.17 10:54

共産市議が酒気帯び運転容疑 茨城・つくばみらい


 茨城県つくばみらい市議会の共産党の柿沼朋幸市議(63)が、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで県警に反則切符を切られていたことが17日、党県南部地区委員会などへの取材で分かった。柿沼氏は16日、辞職願を議長に提出した。

 地区委員会によると、14日未明、同市内での県警の検問で呼気検査を受けた際、基準値を超えるアルコールが検出された。柿沼氏は「大変な迷惑を掛けて申し訳ない」と話しているという。

 市議会事務局によると、週明けに辞職願の取り扱いが協議される予定。柿沼氏は平成28年の市議選で初当選し1期目。

7957チバQ:2018/02/22(木) 03:52:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201802/CK2018021402000155.html
現新2人の争い 阿見町長選告示
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2018年2月14日


 阿見町長選が十三日告示され、無所属新人で元町議の千葉繁さん(55)と、三選を目指す無所属現職の天田富司男さん(70)の二人が立候補を届け出た。

 投票は十八日、町内十七カ所であり、午後九時から町立阿見中学校体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は十三日現在で三万九千二百九十六人。 (宮本隆康)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15189653168258
2018年2月19日(月)

阿見町長に千葉氏 刷新訴え初当選
投票率51・73%

阿見町長選で初当選を果たし万歳する千葉繁氏(右から3人目)=18日午後10時半すぎ、阿見町阿見阿見町長選で初当選を果たし万歳する千葉繁氏(右から3人目)=18日午後10時半すぎ、阿見町阿見
任期満了に伴う阿見町長選は18日、町内17カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で会社役員の千葉繁氏(55)が現職の天田富司男氏(70)を破り、初当選を果たした。当日有権者は3万8876人。投票率は51・73%(前回47・34%)だった。

3氏が立候補した2010年の町長選で初当選を果たした天田氏に対し、同選挙で次点となる156票差で敗れた千葉氏が8年ぶりに挑む構図となった。

20年度開業を目指して町が計画を進めている道の駅の建設の是非を争点に、町民は町政継続か刷新かの選択を迫られた。

千葉氏は、運営形態や立地など道の駅の問題点を指摘し、計画の一時凍結を訴えた。街頭で「道の駅か、(それに代わる)将来のための政策か」と問い、支持を広げた。後援会に女性部や青年部を組織し、活発な運動を展開した。

天田氏は町議時代から町内全域に築いた支援者の会を背景に支持固めを図ったが、及ばなかった。

午後10時20分すぎ、同町阿見の千葉氏の選挙事務所に当選の一報が入り、集まった支持者が千葉氏とともに喜びを分かち合った。千葉氏は万歳三唱の後、「大勝利。皆さんのおかげです。8年前の雪辱を何とか果たせた。単独で阿見市を誕生させたい」と、支持者への感謝とともに、抱負を語った。 (鈴木里未)

【千葉繁(ちば・しげる)氏の略歴】
昭和運送社長。当選1回。元町議3期、町議会副議長。明治大大学院修了。中央

【阿見町長選開票結果(選管最終)】
当11,231 千葉繁 55 無新
- 8,700 天田富司男 70 無現

7958チバQ:2018/02/22(木) 21:30:17
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180222-00000059-jnn-soci
さいたま市議が委員会で「首つって死ね」とやじ
2/22(木) 19:45配信 TBS News i

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 さいたま市議会で、市議の男性が「首つって死ね」とやじを飛ばしていたことが分かりました。

 さいたま市の関係者によりますと、20日、市議会の文教委員会で、吉田一郎市議(54)が質問に答えた市立図書館の館長に対して「首つって死ね」とやじを飛ばしたということです。吉田市議は、市立図書館の蔵書で文庫本がどれくらいの割合を占めるのかなどについて質問していたということで、21日、発言を取り消して謝罪したということです。

 吉田市議はJNNの取材に対して、「答弁に激昂してしまい、あってはならないやじを飛ばしてしまいました。心よりおわびし、発言を取り消しました」とコメントしています。(22日18:44)

最終更新:2/22(木) 21:17

7959チバQ:2018/02/22(木) 21:31:18
世界飛び地大全の人じゃん!

7960チバQ:2018/02/24(土) 09:36:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000062-san-l12
市川市長選めぐり自民市議10人、支部長退任求め申し入れ
2/24(土) 7:55配信 産経新聞
 再選挙となった市川市長選をめぐり自民党市議10人が23日、同党市川市支部の松井努支部長(市議会議長)に対し、「支部長の言動によって支部が混乱している」として、28日までに支部長退任を求める申し入れを行った。

 松井氏は昨年11月、元県議の坂下茂樹氏の再推薦願いを党県連に申請した。その後、複数の市川市議が再推薦に慎重な対応を求める文書を提出。県連は12月、支部に差し戻すことを決めた。

 ところが、松井氏は今月22日、支部長名で坂下氏を推薦候補として決定しているという文書を出した。

 金子正市議らは「松井支部長は独断専行、支部運営上、勝手過ぎる。このままでは市長選に勝てない。支部推薦を白紙撤回、『支部長辞任願い』提出を求める」と主張した。

 一方、松井氏は「辞任しない。市長選の推薦は正規の手続きを踏んでいる。今後のことはよく考えて近く見解を明らかにする」としている。

 市長選は順調に展開した場合、4月22日に再選挙が行われる見通しだ。

7961チバQ:2018/02/25(日) 23:13:37
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-106059759.html
「首つって死ね」激高のさいたま市議、図書館長に不適切発言…3会派が懲罰動議 図書館長「どう喝」
02月22日 22:40埼玉新聞

 さいたま市議会の文教委員会で、吉田一郎市議(無所属)が答弁した市中央図書館長に「首をつって死ね」などと不適切発言をしていたことが22日までに、関係者への取材で分かった。問題を受けて民進・立憲・無所属、公明、共産の市議会3会派は同日、吉田市議の懲罰動議を新藤信夫議長に提出した。28日の本会議に諮られる見通し。
 委員会の出席者らによると、吉田市議は20日、図書館の蔵書に占める文庫本の割合などに関して質問。利根川雅樹館長の答弁後、マイクが入っていない状態で「首をつって死ね」などと発言した。
 同席した委員が問題視し、21日の臨時委員会で吉田市議は発言を取り消し、利根川館長らに「感情的になってしまった。お詫び申し上げたい」と謝罪。委員会としても謝罪したという。
 埼玉新聞の取材に吉田市議は不適切発言をしたことを認め、「激高してやじを飛ばしてしまった」と話した。
 利根川館長は「人としての尊厳に関わる発言で、どう喝を受けたようにも感じた。今後の答弁の萎縮につながらないか懸念している」、細田真由美教育長は「公の場で職員の人権を侵害する言葉が発せられ、ショックを受けている。教育委員会として断固抗議したい」と述べた。

7962チバQ:2018/02/26(月) 20:10:38
http://www.sankei.com/region/news/180225/rgn1802250005-n1.html
2018.2.25 07:05

民進県議ら、「茨城県民フォーラム」設立 統一選へ体制整備
 民進党県連に所属する県内の地方議員らが24日、新たな政治団体「茨城県民フォーラム」の設立大会を水戸市で開いた。今年予定されている県議選や来年春の統一地方選を前に、政策面の連携や地方組織の体制を整える狙いがあるとみられる。「生活者や働く者の立場で、県民が安心して暮らせる共生社会の創造」を目指し、県内の課題解決に向けた「ローカルマニフェスト」を作成するという。

 県民フォーラムは地方議員や立候補予定者らで構成され、国会議員は参加しない。代表に就任した民進党の長谷川修平県議は「みんなで茨城の政治を変えていこう。まずは県議選だ」と呼びかけた。

 県議会の「民進党」の会派名も「県民フォーラム」に変更する予定。県議選にも「県民フォーラム」として候補者を擁立する方針。

 これに先立ち民進党県連は定期大会を開き、会長の呼称を代表に改め、新代表に県連幹事長の長谷川氏を選出した。幹事長には佐藤光雄県議が就任した。

7963チバQ:2018/02/26(月) 20:14:41
https://mainichi.jp/articles/20180224/ddl/k14/010/106000c
県議会
定数1で強制合区 「南足柄」と「足柄上」 条例改正へ 検討委 /神奈川
会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月24日 地方版
 来春の県議選に向け、選挙区や定数見直しを協議してきた県議会の議員定数等検討委員会は23日、南足柄市(現行定数1)と足柄上(同1)を定数1の合区とする方針を決めた。削減分は人口が増えている川崎市川崎区(同2)に上乗せする。また、横浜市港南区(同3)を1減、川崎市高津区(同2)を1増に。議員1人当たりの人口が多い選挙区の定数が、人口が少ない選挙区を下回る「逆転現象」解消を目指す。

 公職選挙法は、各選挙区の人口が県全体の議員1人当たりの人口の半数に満たない場合、隣接する市町村との…

7964チバQ:2018/02/27(火) 21:26:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-lif1802270011.html
茨城県議会議長・菊池敏行氏死去
10:54産経新聞

 茨城県議会事務局は26日、県議会議長の菊池敏行氏(71)が同日午前6時45分ごろ、呼吸不全のため自宅で死亡したと発表した。

 菊池氏は県議会会派「いばらき自民党」に所属。日立市選挙区から平成10年に初当選し、現在5期目。副議長などを歴任し、29年12月から議長を務めていた。自民党県連によると、菊池氏は以前から体調を崩し、入退院を繰り返していたという。

 菊池氏の死去に伴い、県議会第1回定例会が開会する27日に議長選が行われる見通し。

7965旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2018/02/27(火) 22:39:03
>>7959
私も持ってますぅー>『飛び地大全』

7966チバQ:2018/02/28(水) 20:18:13
>>7963
■足柄は自民系現職同士の対決になりそう

南足柄市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,623(54.9%) 瀬戸良雄 67 無所属 新 1 (元)南足柄市議 ・・・自民会派
□ 7,901(45.1%) 川上賢治 76 無所属 現 県会予算委理事
足柄上 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 杉本透 61 自民 現 3 党県副幹事長

■港南区は、自・民・公の指定席が崩れる感じですね。民vs公対決か?公明がひくか・・・?
港南区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,901(36.9%) 桐生 秀昭 64 自民 現 4 党県副幹事長
当選 16,099(21.3%) 浦道 健一 46 民主 現 2 県会特別委員長
当選 14,407(19.1%) 高橋 稔 59 公明 現 3 党県副代表
□ 12,892(17.1%) 泉 修 31 維新 新 (元)厚木市議
4,224(5.6%) 田中 米一 75 無所属 新 建設会社社長

7967名無しさん:2018/03/01(木) 00:35:25
>>7966

港南区の公明は、定数増となる高津区に転戦しそうな気がします。
(前例として、03年に定数3の保土ヶ谷区で当選した現職が、定数1減の07年以降は定数3の旭区に移って当選)

7968チバQ:2018/03/02(金) 16:49:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000047-san-l12
自民支部長「退任せず」 市川市長再選挙は坂下氏支援
3/2(金) 7:55配信 産経新聞
 再選挙となった市川市長選をめぐって自民党市議10人が同党市川市支部の松井努支部長の退任を求めた問題で、松井氏は1日、記者会見し「退任しない。市長選では信義を貫く」と語った。

 松井氏は昨年11月、元県議の坂下茂樹氏の再推薦申請書を党県連に提出したが、「自民党市議15人中13人の了承を得た」と説明した。支部長退任については「支部長として職務を全うしてきた。私の立場は支部総会で承認されたものであり、任期中は退任しない」と断言した。再選挙をめぐっては「坂下氏を支援する。県連推薦はあきらめ、支部推薦で戦う」とした。

 金子正市議らは「支部長の言動によって支部が混乱している」として2月28日までに退任を求める申し入れを行っていた。

7969チバQ:2018/03/05(月) 18:43:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00024325-kana-l14
立憲民主党神奈川県連が初の大会 地方議員19人入党
3/5(月) 8:22配信 カナロコ by 神奈川新聞
立憲民主党神奈川県連が初の大会 地方議員19人入党
立憲民主党県連の結成大会であいさつする枝野代表=横浜市中区
 立憲民主党県連は4日、横浜市中区で結成大会を開いた。民進党議員や労働組合関係者、支持者ら約450人が参加し、会場では新たに入党した地方議員19人を紹介。来年の統一地方選と参院選に向け、公認候補の擁立を進めていく方針を確認した。

 県連発足後、初めての大規模大会。入党者として紹介されたのは現職の地方議員に加え、元職や統一選で立候補の意欲を示している党員ら計38人。入党者も含め現職の地方議員は47人が参加した。

 県連代表の阿部知子氏(衆院12区)は「私たちこそが旗を立て帆を大きく張って皆さんの声を受け止め、野党の推進力となり、必ずや安倍政権の打倒・交代を求めていく」とし、参院選神奈川選挙区(定数4)での公認候補を今夏をめどに擁立すると明言。枝野幸男党代表も「神奈川の地でも大きな市民のうねりをつくっていく」と県内での党勢拡大を誓った。

 立民にとって県内で初めて臨む逗子市議選(18日告示、25日投開票)には公認1人、推薦1人が出馬する。県連事務局長には堀添健・川崎市議が就いた。大会後は、枝野氏や所属の国会議員を囲み、若者の投票率向上やカジノ誘致の是非などをテーマに参加者との対話を繰り広げた。
  ◇
 入党者として紹介された各地方議会の現職・元職は次の通り。(敬称略)
 【現職】県=寺崎雄介、浦道健一、中村武人▽横浜市=中山大輔、有村俊彦、大岩真善和、伊藤純一、山浦英太▽川崎市=堀添健▽相模原市=臼井貴彦、石川達▽藤沢市=柳田秀憲、永井譲▽小田原市=佐々木奈保美▽鎌倉市=飯野眞毅▽逗子市=加藤秀子▽二宮町=小笠原陶子▽葉山町=飯山直樹▽寒川町=小泉秀輔
 【元職】県=伊藤久美子、栄居学▽川崎市=為谷義隆▽相模原市=小林丈人▽鎌倉市=岡田和則

7970チバQ:2018/03/09(金) 00:40:36
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-106176772.html
ともに選挙戦の公算 来月告示の安中 みどり市長選
03月07日 00:00上毛新聞

ともに選挙戦の公算 来月告示の安中 みどり市長選

上毛新聞

(上毛新聞)

 任期満了に伴い4月8日に告示される群馬県内の首長選で、安中市長選に前市長の岡田義弘氏(79)=同市野殿=が、みどり市長選に建設・不動産会社社長の関有司氏(58)=桐生市広沢町=が出馬する意向であることが6日、分かった。両氏は近く記者会見して正式に出馬を表明する見通し。安中市長選は現職の茂木英子氏(58)=同市野殿、みどり市長選は県議の須藤昭男氏(57)=同市笠懸町阿左美=が立候補する意向を表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。 2月28日に行われた安中市の立候補予定者説明会には、茂木、岡田両氏の陣営のほかに2陣営が出席した。みどり市の説明会には須藤氏、関氏の両陣営のほか、候補者擁立を検討している1陣営が出席した。

7971チバQ:2018/03/09(金) 00:41:25
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180306_31003.html
<久慈市長選>11日告示 「あまちゃん」ピンチ 「北限の海女」後継者不足に直面 官民一体の取り組み必要
03月06日 11:12河北新報

<久慈市長選>11日告示 「あまちゃん」ピンチ 「北限の海女」後継者不足に直面 官民一体の取り組み必要

北限の海女が漁をする久慈市の小袖海岸。後継者育成が喫緊の課題だ

(河北新報)

 任期満了に伴う久慈市長選(18日投開票)は、11日の告示まであと5日となった。2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で脚光を浴びた久慈の「北限の海女」は、地域おこしの起爆剤として期待されるものの、地元は今、深刻な後継者不足に直面している。人々の関心が高まった海女文化を、いかにして次代へ引き継ぐか。官民一体の取り組みが求められる。(盛岡総局・斎藤雄一)

 「先輩たちが100年以上も守り抜き、東日本大震災を乗り越えた伝統漁法。失ってから大切さに気付くのでは遅い」
 あまちゃんの撮影で一躍有名になった小袖海岸の小袖海女センターの管理責任者で、海女歴35年の大向広子さん(58)が訴える。
 海女センターは震災の津波で流失したが、4カ月後にはプレハブ施設で営業を再開した。海底がヘドロで覆われても、海女たちは「被災地の元気な姿を見せたい」と素潜りの実演を続けた。
 懸命な活動とあまちゃん放映の相乗効果で、ウニ漁シーズンの7〜9月には平日でも毎日約1000人が見物に押し寄せた。今も週末には、外国人旅行客ら100人以上が訪れる。
 観光資源としての「北限の海女」が定着する一方、肝心の漁の担い手育成は停滞が続く。1970年代に100人いた久慈の海女は、50〜70代の20人程度にまで減少。都市部への若者流出に加え、資源管理のため1世帯に1人しか出漁を認めない制度が影響した。
 市は若手の育成につなげようと2015年、総務省の地域おこし協力隊制度を活用して人材募集を開始。現在は、20代の県外出身者2人が海女センターで素潜りの実演に取り組む。市観光物産協会も「高校生海女クラブ」を設立した。
 ただ、本人か夫が小袖地域の出身者でない場合、漁業権を取得して海女になるには地元町内会に7年間加入しなければならない。収益を目的とした海女漁は年に数回しか認められず、大半が兼業で生計を立てざるを得ない。
 大向さんは「子どもたちは進学や就職でどんどん都会に出て行く。地元愛を育むことが後継者育成の第一歩になると思うが、私たちの力だけでは限界がある」と焦りを募らせる。
 市長選には現職で再選を目指す遠藤譲一氏(64)と、新人の元県議嵯峨壱朗氏(59)が立候補を予定している。

7972チバQ:2018/03/09(金) 01:03:52
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/politics/kanagawa-106170035.html
ひき逃げ容疑の寒川町議辞職願
03月06日 11:56神奈川新聞

ひき逃げ容疑の寒川町議辞職願

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 寒川町の斎藤恒夫町議(76)が5日、太田真奈美議長宛てに議員辞職願を提出し、受理された。理由は一身上の都合としている。 斎藤町議は現在5期目。昨年12月18日、中学生を車ではねて負傷させ、そのまま逃げたとして、今月1日に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで書類送検された。 辞職願を受け、町議会は本会議を開いて辞職許可を諮る予定。

7973チバQ:2018/03/09(金) 16:55:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00000037-san-l10
安中市長選に岡田氏が出馬表明
3/9(金) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う安中市長選(4月15日投開票)で、前市長の岡田義弘氏(79)が8日会見し、出馬の意向を表明した。

 岡田氏は3選を目指した前回市長選で、茂木英子氏(58)に3789票及ばず涙をのんだ。

 雪辱戦となるチャレンジに、「安中市の財政は厳しい環境にあり、専門家は5年後には破綻すると指摘している。そうした動きを止めるため(立候補を)決意した」などと語った。

 政党関係への支援要請などは行わず、無所属での立候補をする考え。

 同市長選をめぐっては、すでに現職の茂木氏が再選を目指して出馬の意向を表明。他にも立候補を目指す動きもあり、因縁の対決となるとともに、激しい舌戦が繰り広げられる公算が大きくなっている。

7974チバQ:2018/03/11(日) 16:20:47
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-106218146.html
深沢佑太氏が県議補選へ 「秘書経験生かし貢献」 みどり市区

00:00

上毛新聞

(上毛新聞)

 みどり市区選出の自民党群馬県議、須藤昭男氏(57)の市長選(4月8日告示、15日投開票)転出に伴い、実施が見込まれる同市区県議補選(欠員1)で、元衆院議員秘書の深沢佑太氏(31)=同市大間々町浅原=は10日、出馬する意向を明らかにした。 深沢氏は上毛新聞の取材に対し「秘書としての経験や大学、大学院で地方議会を研究した知識を生かし、地域に貢献したい」と述べた。塾講師で桐生青年会議所常任理事。高崎経済大大学院修了。

7975チバQ:2018/03/13(火) 21:40:32
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-106239872.html
「首をつって死ね」発言の吉田市議を出席停止 さいたま市議会の懲罰委が賛成多数 自民からは辞職勧告も
10:26埼玉新聞

 さいたま市議会の吉田一郎市議(無所属)が答弁した市中央図書館長に「首つって死ね」などと不適切発言をした問題で、市議会懲罰特別委員会は12日、出席停止の懲罰を科すことを決めた。15日の本会議で報告し、可決されれば、吉田市議は2月定例会会期末の16日まで処分を受ける。
 懲罰には除名、出席停止、陳謝、戒告の4段階あり、出席停止は除名に次いで2番目に重い。市議会の会議規則では、出席停止の期間は会期をまたぐことができないと規定されている。
 委員会では、民進・立憲・無所属、公明、自民真政、共産の4会派が「人命や尊厳を冒涜(ぼうとく)する許されざる発言」「市議会のけじめとして厳しい懲罰を科すべきだ」などとして、出席停止が妥当と主張。
 無所属の委員は「本会議という公開の場で真摯(しんし)に謝罪するべきだ」と陳謝を求め、採決の結果、賛成多数で出席停止に決まった。自民は委員に入っていない。
 高野秀樹委員長は報道陣に「本人が謝罪している点などを勘案した。出席停止となる2日間は予算議案の討論や採決があり、この間に議員の権能を奪われるので重い処分になる」と話した。
 不適切発言問題を巡っては自民から、吉田市議に対する辞職勧告決議案も提案されている。
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7976チバQ:2018/03/15(木) 16:49:28
http://www.sankei.com/politics/news/180315/plt1803150011-n1.html
2018.3.15 12:34

再選挙も混戦の様相 千葉・市川市長選 村越、田中氏が出馬表明
 再選挙となった市川市長選で前回選挙に立候補したいずれも元衆院議員の村越祐民氏(44)と田中甲氏(61)が14日、記者会見し、無所属で出馬することを正式に表明した。2氏以外で昨年11月の市長選に出馬した3氏も再出馬の意向を示しており、再び混戦となりそうだ。

 村越氏は「市長不在が長期化しているが、次の市長選で必ず勝利する。待機児童ゼロを実現。持続可能な成長戦略を掲げ、市川を発展させていく」と述べた。前回同様に民進、共産、自由、社民に加え、立民の推薦を得る意向を示した。

 前回選挙で得票1位だった村越氏は「今度は法定得票数(有効投票総数の4分の1)を上回ることを目標とする」と意欲を示した。

 一方、田中氏は「市川をよりよくするために再び立候補する。市民のために行政を透明化、刷新する。バランスのとれた市政運営を行う」と語った。政党については「自民の推薦を得たい。推薦依頼文書を提出した」と述べた。

 前回選挙で得票3位だった田中氏は「土俵いっぱいで踏みとどまることができた。再選挙をチャンスとして支持層を広げていきたい」と語った。

7977チバQ:2018/03/15(木) 21:00:06
https://mainichi.jp/articles/20180313/ddl/k10/010/127000c
選挙
みどり市長選 関氏が出馬へ /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月13日 地方版
 任期満了に伴うみどり市長選(4月8日告示、15日投票)で、桐生市広沢町の不動産会社社長、関有司氏(59)が12日、無所属で立候補する意思を明らかにした。すでにみどり市選出の須藤昭男県議(57)=自民=が出馬を表明しており、8年ぶりの選挙戦となる見通し。現職の石原条市長(53)は4選不出馬を明言して…

7978チバQ:2018/03/17(土) 12:55:37
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018031602000163.html
工事中止「損害大きい」 防災アリーナ建設見直しせず 神栖市長が正式表明
03月16日 08:10東京新聞

工事中止「損害大きい」 防災アリーナ建設見直しせず 神栖市長が正式表明

建設が進む防災アリーナ。温水プール部分の鉄骨が組み立てられている=神栖市で

(東京新聞)

 神栖市の防災アリーナの建設を巡り、石田進市長は十五日、工事を中止した場合、業者への補償などで四十五億円かかり、費用が大きいことなどを理由に「見直しはしない」と正式に表明した。

 昨年十月の住民投票で「見直し」を求める票が多数を占め、石田市長は翌月の市長選で「見直し」を掲げて初当選。見直し断念について「残念な思い。苦渋の判断だ」とした。

 石田市長は臨時会見を開き、見直しを断念した理由を説明。業者への補償などで必要な額は住民投票前が三十八億円だったが、工事が進んだため、四十五億円に膨らむとする市の新たな試算を示した。

 石田市長は「工事中止の損害は、あまりにも大きい」とした。三月十日に開いた住民説明会で「市民の一定の理解は得られたと思う」と述べた。

 昨年五月に着工した防災アリーナは、総事業費は百七十一億円。PFI(民間資金活用による社会資本整備)方式で、清水建設を代表とする特別目的会社(SPC)と一括契約。石田市長は二月の会見で「PFIには多くの企業が参加し、見直しの影響が多岐に及ぶ」と指摘。SPCと、事業規模を縮小するための協議をしたが、難航しているとして「見直しは困難」との見方を示していた。 

  (酒井健)

7979チバQ:2018/03/18(日) 10:18:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000015-san-l09
現新一騎打ちへ 大田原市長選18日告示
3/17(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う大田原市長選は18日告示される。3選を目指す無所属現職の津久井富雄氏(68)=自民、公明推薦=と無所属新人で農業の本沢捷治(かつじ)氏(73)が立候補を表明している。投開票は25日。

 津久井氏は昨年2月に3選出馬を表明。3期目に向けて「躍動から成長へ」のスローガンを掲げ、雇用創出や地場産業の振興、希望どおりの結婚・子育てができる環境づくりなどを公約に上げる。本沢氏は今年2月に市内で記者会見し、出馬を表明。高齢者の就労支援やごみ焼却施設で計画されている発電設備の設置事業への反対と施設の移転、市長給与の半減などを公約として掲げる。

 投票は25日午前7時〜午後8時、市内40カ所で行われ、9時20分から湯津上農村環境改善センター(同市湯津上)で即日開票される。1日現在の選挙人名簿登録者数は6万141人。

7980チバQ:2018/03/18(日) 21:47:27
>>7976
ん?田中甲が自民に推薦求めるのか!?

7981チバQ:2018/03/18(日) 21:49:23
>>7978
自民県議が見直しって言ってる時点で怪しかったが、、、『確信犯』だなあ

7982チバQ:2018/03/18(日) 23:49:44
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20180315/2995240
那須町長選、20日に告示 現職不出馬で保守分裂の構図に

3月15日 朝刊


 任期満了に伴う25日投開票の那須町長選は20日の告示まで残り5日となった。3選を目指していた現職の高久勝(たかくまさる)氏(62)が昨年9月下旬の立候補表明後に脳内出血の疑いで倒れ、無投票の観測さえあった様相が一変した。高久氏は今年1月上旬に再度出馬表明したものの、2月上旬に断念。いずれも無所属新人で、1月末に立候補表明した会社役員平山幸宏(ひらやまゆきひろ)氏(55)と、高久氏の後継として急きょ出馬表明した農業大島光行(おおしまみつゆき)氏(64)の共に自民系で町議会議長経験者による一騎打ちの構図となった。

 「町長はじめ、支持者の無念を背負う…」。2月7日夜、町内で開かれた高久氏の後援会臨時総会後の記者会見。出馬断念の意思を明らかにした高久町長の傍らで、後継指名を受けた大島氏が硬い表情のまま決意を語った。この1週間前、平山氏は既に立候補を表明しており、選挙戦の新たな構図が定まった。

 「急変」の端緒は、商工会などの経済4団体などが主催した1月11日の町新春懇談会。高久氏があいさつした直後からだ。

 昨年9月に病に倒れた高久氏は、12月定例町議会で公務に一時復帰。左手足などに後遺症はあるが回復への手応えも感じ、1月7日夜の後援会総会後に「町民の不安は承知しているが出馬して判断を仰ぎたい」と改めて立候補を表明した。

 高久氏は4日後の新春懇談会でも出馬への強い意欲を述べた。が、病の後遺症からか時折言いよどむ姿に「想像していた姿と違う」と戸惑う参加者も。体調面を不安視する声が急速に広がり、以降「進退」の臆測が飛び交うようになった。

 こうした中、1月下旬ごろから元議長の平山氏の出馬に向けた動きが表面化。同28日に自身の後援会を開いて立候補を決定し、高久氏の勇退表明1週間前の同31日に記者会見。「現町政の批判でなく、良いところは評価し足りない部分は補う」と強調した。しかし、阿部寿一(あべとしかず)県議や数人の町議に加え、8年前の町長選で高久氏と争った佐藤正洋(さとうまさひろ)前町長が支援するほか、高久氏の後援会から平山氏支援に回った関係者もおり、「反町長」としてまとまりを強める。

 大島氏の擁立は、勇退を決意した高久氏の意向を受けた町長派の町議らで進められた。その間に対立候補となる平山氏が出馬表明し「時間との戦い」を迫られる中、当時議長で高久氏の後援会幹事長を務めていた大島氏に一本化した。

 高久氏の後援会を母体にし、会長には高久氏が就任。斎藤剛郎(さいとうごうろう)県議をはじめ、町議14人中8人が支持するなど、「現職の後継」の強みを生かした態勢づくりに力を入れる。

7983チバQ:2018/03/19(月) 18:16:22
http://www.sankei.com/region/news/180319/rgn1803190047-n1.html
2018.3.19 07:01

戸田市長選 新人3氏の争い
 任期満了に伴う戸田市長選は18日に告示され、いずれも無所属で新人の元北本市長の石津賢治氏(53)=自民推薦、元市議の望月久晴氏(70)、元県議の菅原文仁氏(42)が立候補した。同日、3氏は同市内で第一声を上げた。

 昨年9月まで同市副市長を務めた石津氏は、現市政の継承を掲げる一方、「子育て・教育ナンバーワン」の実現など100の政策を用意した。望月氏は同市議を7期28年務めた。公共施設再編計画の見直しや、国民健康保険税の値上げ凍結などを有権者に問う考えだ。菅原氏は「動かそう、戸田」をキャッチフレーズに、子育て支援や地元企業の育成など政策の大胆な見直しを訴える。

 投開票は25日。有権者数は17日現在で10万8609人。

7984チバQ:2018/03/19(月) 20:02:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018031902000147.html
下妻市長選告示 現新一騎打ち
08:10東京新聞

 下妻市長選は十八日告示され、いずれも無所属で、元市議で新人の菊池博さん(55)と、三選を目指す現職の稲葉本治さん(72)=公明推薦=が、立候補を届け出た。投票は二十五日で、即日開票される。

 選挙戦では、入場者減少や老朽化で存廃問題が浮上している市営の屋外プール「砂沼サンビーチ」をはじめ、市が出資する温泉宿泊施設「ビアスパークしもつま」の経営方針、交通弱者のために導入されたコミュニティバス「シモンちゃんバス」の運用などを争点に、論戦が繰り広げられるとみられる。

 選挙人名簿登録者数は、十七日現在で三万五千七百二人。期日前投票は、十九〜二十四日の午前八時半〜午後八時、市役所本庁舎と千代川庁舎で受け付ける。二十五日の投票は、午前七時〜午後六時に市内三十一カ所で。午後七時十五分から、本庁舎で開票される。

◆市議補選は無投票

 市議補選(被選挙数一)も告示され、無所属新人で会社員の宇梶浩太さん(45)が無投票で初当選した。  (越田普之)

7985チバQ:2018/03/19(月) 20:06:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk08010211000c.html
<選挙>下妻市長選/下妻市議補選 告示 市長選、現新が一騎打ち 市議補選は無投票 /茨城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う下妻市長選が18日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の菊池博氏(55)と、3選を目指す現職の稲葉本治氏(72)=公明推薦=の2人が立候補を届け出た。同市長選は前回無投票で、選挙戦は8年ぶり。また菊池氏の市議辞職に伴い、同時に告示された市議補選(改選数1)は新人1人のみが立候補し、無投票当選が決まった。

 菊池氏は同市宗道の事務所前で出陣式を開き、「停滞、衰退の政治を継続するのか、新しい未来を導くのかを選択する選挙だ。市民が主役で、子供や高齢者、障害者の方たちに優しく、活気みなぎる街づくりをしたい」と支持を呼びかけた。

 稲葉氏は同市本城町1の駐車場で第一声を上げた。「イベントを楽しめるドームを造り、農産物をブランド化した。3期目は鯨地区に工業団地を造り、雇用を確保する。2期8年の人脈をフルに活用して誇れる町にする」と実績を強調した。

 投票は25日午前7時〜午後6時、市内31カ所で行われ、午後7時15分から市役所本庁舎1階の市民ホールで即日開票される。17日現在の選挙人名簿登録者数は3万5702人(男1万7878人、女1万7824人)。【宮田哲、大場あい】

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 ◇立候補者(届け出順)

菊池博(きくち・ひろし) 55 無新

 [元]市議[歴]会社員▽税理士事務所職員▽千代川村議▽中大

稲葉本治(いなば・もとはる) 72 無現(2)

 霞ケ浦用水土地改良区理事長[歴]千代川村長▽副市長▽法大=[公]

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 ◇下妻市議補選当選者(改選数1)

宇梶浩太 45 無新

7986チバQ:2018/03/19(月) 20:08:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk19010128000c.html
<選挙>中央市長選 告示 現新2氏 田中市政の評価争点に /山梨
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う中央市長選は18日、告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の山村一氏(66)と4選を目指す現職の田中久雄氏(70)が立候補を届け出た。2氏は3期12年の田中市政への評価などを争点に、7日間の舌戦を繰り広げる。投開票は25日。【滝川大貴】

 山村氏は午前10時ごろから、同市下河東の選挙事務所前で第一声。現市政について「マンネリ化が進み、停滞感のある市政を変えなければならない」と批判し、「若者が元気に働き高齢者が安心して生活できる環境を考え、住みたい町ナンバーワンを目指したい」と支援者ら約450人に訴えた。白壁賢一県議会議長や関敦隆同市議も応援演説に加わった。その後は午後8時まで市内全域を選挙カーで遊説、支持を呼び掛けた。

 田中氏は午前9時ごろから、同市布施の選挙事務所前で出陣式。集まった約1000人を前に「人の意見に耳を傾けて『心の政治』を肝に銘じながら頑張りたい」と訴えた。2027年の開業が予定されるリニア中央新幹線については「新駅から最も近い市として、足腰の強い市づくりが重要」とした。中谷真一衆院議員をはじめ、県議4人や12市町長が応援に駆けつけ、「頑張ろう」とシュプレヒコールを上げた。

 投開票は25日午前7時〜午後8時、市立玉穂総合会館など計10カ所で行われ、午後9時から田富市民体育館で即日開票される。17日現在の有権者数は2万4654人(男1万2193人、女1万2461人)。

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 ◇中央市長選の候補者(届け出順)

山村一(やまむら・はじめ) 66 無新

 [元]市議▽貴金属製造販売会社役員[歴]玉穂町副議長▽玉穂中PTA会長▽市川高

田中久雄(たなか・ひさお) 70 無現(3)

 [元]田富町教育長[歴]町企画財政・総務課長▽町教育次長▽甲府南高

7987チバQ:2018/03/19(月) 20:09:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk12010005000c.html
<選挙>木更津市長選 渡辺氏再選 同市初の無投票 人口偏在解消に意欲 /千葉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う木更津市長選は18日告示され、無所属で現職の渡辺芳邦氏(53)=自民、公明推薦=の他に立候補の届け出はなく、渡辺氏が無投票での再選を決めた。同市長選の無投票は初めて。

 午後5時に届け出が締め切られると、JR木更津駅近くの商業施設内の会場では、支持者から拍手がわき上がった。壇上に立った渡辺氏は「精いっぱいがむしゃらにやろうと決めて4年間を過ごしてきた。未来につながる市民総出のまちづくりを一緒に進めたい」と述べ、市内の人口偏在化を解消する取り組みへの抱負を語った。

 渡辺氏は県議などを経て、前回2014年市長選で初当選した。今回は、木更津力のさらなる強化▽支え合いのある地域づくり▽持続可能な社会システム構築--の三つを打ち出し、具体的な施策として、東京湾アクアラインを生かした企業誘致や木更津駅周辺の中心市街地活性化、木更津港内港地区に飲食店や店舗の交流拠点を整備する「パークベイプロジェクト(仮称)」の推進などを掲げていた。【町野幸】

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 ◇木更津市長略歴

渡辺芳邦(わたなべ・よしくに) 53 無現(2)

 [元]県議[歴]木更津商議所青年部長▽建材販売会社長▽市観光協会長▽木更津魚市場社長▽日大=[自][公]

7988チバQ:2018/03/19(月) 20:13:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk09010149000c.html
<選挙>大田原市長選 告示 現新の一騎打ち 25日投開票 /栃木
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う大田原市長選は18日告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の津久井富雄氏(68)=自民、公明推薦=と新人で農業の本沢捷治氏(73)の2人が立候補を届け出た。津久井氏は上奥沢の事務所で、本沢氏は住吉町のスーパー前で、それぞれ第一声を上げた。

 投票は25日午前7時〜午後8時、市内40カ所で行われ、午後9時20分から湯津上農村環境改善センターで即日開票される。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は6万119人(男2万9715人、女3万404人)。【柴田光二】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇人材育つ環境築く 津久井富雄

 東日本大震災で被災して建て替えた市庁舎が来年1月に開庁し、新たな大田原市がスタートする。以前からの懸案である記念樹の森、水辺公園の整備、八溝山の再活用にもチャレンジしたい。

 県北東部が連携し、東京一極集中とは違った自然や人情味の豊かな花と実がある空間を作り出していく。そのためには観光、スポーツ、文化、これらを育てる人材を育成することが必要だ。東京五輪やプロ選手、芥川賞を目指す文学家、芸術家、若い人たちが夢を持ち、チャレンジできる環境の礎を4年間で築きたい。

 ふれあいの丘、記念樹の森には日本一の野球場、サッカー場、弓道場を造り、10年後には自動運転の市営バスを走らせたい。

 ◇「三つの転換」図る 本沢捷治

 「三つの転換」を図り、新たな大田原市の出発点にしたい。

 第一は高齢者の就労支援だ。大田原市は65歳以上が約2万人、高齢化率は27・6%。市役所各課に支援係を設けて積極的に働く場を広げていく。

 第二はごみ発電の停止と若草地区のごみ焼却場の移転。ごみ発電は採算が合わない。500ワットの小型発電を各地域に作り、熱利用や災害時に活用する。ごみ焼却場は(稼働して)15年になる。前の市長は次の施設の用地を探す約束をしており、メドをつけたい。

 第三は発想の転換。市民のアイデアを生かし、実現させていく。新しい転換を進めたい。しがらみのない本沢が市長になれば、今の時代に合った市政に転換できる。

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津久井富雄(つくい・とみお) 68 無現(2)

 総合農業会社会長[歴]市議▽県議▽那須工高=[自][公]

本沢捷治(もとざわ・かつじ) 73 無新

 農業[歴]共産党県北部地区委員長▽大田原革新懇事務局長▽那須高

7989チバQ:2018/03/22(木) 02:01:18
https://mainichi.jp/articles/20180321/ddl/k12/010/155000c
君津市長選 石井宏子県議が出馬の意向表明 /千葉
毎日新聞2018年3月21日 地方版

 任期満了に伴う君津市長選(10月7日告示、14日投開票)に県議の石井宏子氏(53)が20日、毎日新聞の取材に無所属で立候補する意向を明らかにした。

 石井氏は同市立小中学校音楽教諭を経て、2003年に同市議初当選。07年に県議となり現在3期目。2月に民進党を離党していた。取材に対し「人口減少も進む君津がこのままではいけないとの地域の方々の声に押されて出馬を決めた。君津の魅力を伝えていきたい」と述べた。

 同市長選を巡っては現職の鈴木洋邦氏(77)=3期目=が昨年11月、不出馬の考えを表明している。【町野幸】

7990チバQ:2018/03/23(金) 18:51:22
https://mainichi.jp/articles/20180310/ddl/k14/010/285000c
県議会民進会派
立憲合流で改称「民進党・立憲民主ク」 /神奈川
毎日新聞2018年3月10日 地方版
 県議会のかながわ民進党は9日、会派名称を「かながわ民進党・立憲民主クラブ神奈川県議会議員団」(滝田孝徳団長)に変更した。県議3人が立憲民主党に合流したのに伴い、自民党などの他会派から対応を求める声が相次ぎ会派間で協議を進めてきた。滝田団長は自主的な変更を強調したが「団内手続きを十分にとれなかった」として、いずれ団長を辞任する方針を明らかにした。【堀和彦】

7991チバQ:2018/03/25(日) 23:33:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1803250058.html
栃木・那須町長選 平山幸宏氏が初当選 後継・大島光行氏を破る
23:19産経新聞

 任期満了に伴う栃木県那須町の町長選は25日投開票され、無所属新人の元町議、平山幸宏氏(56)が、同じく無所属新人の元町議、大島光行氏(64)を破り、初当選を果たした。2期8年務めた高久勝町長の町政の継続か刷新かを争点とした選挙戦となった。投票率は56・09%(前々回69・40%)。当日有権者数は2万2059人。

 共に町議会議長経験者による新人一騎打ち。町政刷新を掲げた平山氏が有効票数の6割以上を獲得し、高久町長の後継指名を受けた大島氏を退けた。

 平山氏は、町の健全財政を掲げ、町立田中小学校跡地の利用計画、友愛の森整備事業、イベント・委託事業などの見直しを公約とし、「町の元気を取り戻し、夢ある未来につなげたい」と町政刷新を訴え、観光、商業関係など町経済団体を中心に町内各地区で支持を広げた。

 大島氏は、町長系町議らが支援。「高久町長の町政を継続し、町民の満足度向上を図りたい」と訴えたが、出遅れも響き、及ばなかった。

 無所属新人4人の選挙戦となった那須町議補選(欠員2)も投開票され、井上豊氏(66)と小林達也氏(50)が初当選した。

7992チバQ:2018/03/26(月) 00:00:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180324ddlk11040030000c.html
<埼玉・上尾市汚職>前市長に有罪判決 「私利優先に強い非難」 地裁 /埼玉
03月24日 00:00毎日新聞

 上尾市発注のごみ処理業務を巡る汚職事件で、受託収賄などの罪に問われた前市長、島村穣(みのる)被告(73)に対し、さいたま地裁は23日、懲役2年6月、執行猶予4年、追徴金60万円(求刑・懲役2年6月、追徴金60万円)の判決を言い渡した。

 贈賄罪などに問われた、さいたま市の設備会社社長、山田明被告(82)については懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。

 島村被告は紺のスーツ姿で入廷。硬い表情で判決に耳を傾けた。守下実裁判長は事件について、両被告と前市議会議長、田中守元被告(72)=あっせん収賄罪などで有罪が確定=の継続的な癒着関係が背景にあったと指摘。「私利を優先し、入札ルールをねじ曲げた行為は強い非難に値する」と述べた。

 その上で、島村被告には、被告を市長に擁立し最大会派の重鎮だった田中元被告の働きかけがあったとしつつ、「不正な行為はできないという明確な意思を示さず、主体的かつ積極的に犯行に及んだ」と非難した。

 裁判を傍聴した同市の女性(74)は「判決を機に癒着を断ち切ってほしい」と話した。

 判決を受け、同市の畠山稔市長は「今後は第三者調査委員会で契約制度を検証し、再発防止に向けた仕組み作り、事件を二度と起こさない組織風土を根付かせたい」とコメントした。【内田幸一、三股智子】

7993チバQ:2018/03/26(月) 21:18:46
>>6044 県議時代は「せんたく」とかに居たから非自民系保守って感じですね
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000005-san-l11
戸田市長選 菅原氏が初当選
3/26(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う戸田市長選は25日に投開票され、無所属新人の元県議、菅原文仁氏(42)が、いずれも無所属新人の元北本市長、石津賢治氏(53)=自民推薦、元戸田市議の望月久晴氏(70)を破り初当選を果たした。

 選挙戦は5期20年にわたり市長を務めた神保国男氏の引退に伴い、新人3人の争いに。県議からの転身を目指した菅原氏は待機児童対策や教育政策シンクタンクの創設、地元企業の育成を訴えて支持を拡大した。

 石津氏は昨年9月まで同市副市長を務め、神保氏から後継指名。現市政の継承と子育て・教育政策の充実を公約したが及ばなかった。望月氏は、公共施設再編計画の見直しや国民健康保険税の値上げ凍結を主張したが、立候補表明の遅れなどが響き浸透しなかった。

 当日有権者数は10万6363人。投票率は38・19%(前回31・18%)だった。

7994チバQ:2018/03/26(月) 21:20:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00010001-saitama-l11
戸田市長選、菅原氏が初当選 経験をベース、優位に選挙戦展開 子育て世代を中心に幅広く支持集める
3/26(月) 4:10配信 埼玉新聞
戸田市長選、菅原氏が初当選 経験をベース、優位に選挙戦展開 子育て世代を中心に幅広く支持集める
菅原文仁氏
 任期満了に伴い、無所属新人3氏が立候補した埼玉県戸田市長選が25日、投開票され、前県議の菅原文仁氏(42)が、前戸田市副市長で元北本市長の石津賢治氏(53)=自民推薦=と元同市議の望月久晴氏(70)を破り、初当選した。

 菅原氏は戸田市議6年、県議7年の経験をベースに「教育・子育て日本一」などを公約に据えた。地元で4回選挙を戦ったことによる知名度の高さを生かし、優位に選挙戦を展開した。

 菅原氏は、連日自転車で市内を遊説しながら、若さと行動力をアピールした。幼稚園・保育所から小中学校へ切れ目ない「戸田型15年教育」の推進や待機児童対策推進、町会と行政の役割分担の見直し、高齢者の健康格差対策推進などを公約に掲げ、子育て世代中心に幅広い層から支持を集めた。

 石津氏は、今期で引退する現職神保国男氏から後継指名を受け、北本市長12年間、戸田市副市長1年の経験をアピール。「行政のトップの実績あり」を強調して戦った。「暮らし続けたい戸田市を実現する100の政策」を公約に掲げたが、支持を広げることができなかった。

 望月氏は、市議7期28年の実績をアピールしたが、出馬を決めたのが選挙直前の今月で出遅れた。支持基盤である共産党の推薦を断り、幅広い支持層への浸透を狙ったが、及ばなかった。

 当日有権者数は10万6363人(男5万4591人、女5万1772人)。投票者数は4万625人(男1万9899人、女2万726人)。投票率は38・19%(男36・45%、女40・03%)で、前回2014年(31・18%)を7・01ポイント上回った。

■菅原文仁氏
【略歴】(1)県議(2)スポーツ指導会社役員、戸田市議、東京経営短期大学客員教授(3)明治大学大学院(4)戸田市(5)美女木
【公約】(1)未来への投資で教育子育て日本一(2)地域経済と雇用の好循環(3)命と健康を守る市政(4)対話と協働による改革推進

略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ

7995チバQ:2018/03/26(月) 21:21:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000002-ibaraki-l08
下妻市長に菊池氏 接戦、現職破り初当選
3/26(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
下妻市長に菊池氏 接戦、現職破り初当選
初当選を果たし万歳する菊池博氏(中央)=25日午後8時44分、下妻市宗道
現新一騎打ちとなった下妻市長選で、市民は新人の菊池博氏を選択した。市営プール「砂沼サンビーチ」の存続問題で「1年以内に方針を決める」と表明するなど、政策実現のスピードアップの必要性を強調した菊池氏の主張が市民から認められた格好だ。

菊池氏は、出身の旧千代川地区を中心に、市議時代に培った市民とのネットワークや同窓生のつながりなどを駆使。市内全域で、保守系ばかりでなく、党派を超えて支持を広げた。県西地域の各市では、昨年ごろから首長の世代交代が進んでおり、そうした新しい首長を求める気運にも後押しされた。

政策については、現行のコミュニティーバスの運行形態に疑問を投げ掛け、「乗り合いタクシー導入を検討すべき」とした公約が評価された。また第三セクターまちづくり会社への商社機能の導入提案や、観光客誘致を巡る周辺自治体との連携など、挑戦的な取り組みを打ち出す姿勢も市民から好感を持たれた。

稲葉本治氏は現職の強みを生かして選挙戦を展開したが、ソフト面の新しい発想に乏しかった。出身の旧千代川地区での支持が伸び悩んだ。合併後の取り組みなどを巡り、地域住民との距離感が広まっていた。

両候補とも保守系で、基本路線に違いはなかった。少子高齢化など課題は山積している。菊池氏には若い視点を生かしたソフト面の取り組みに期待したい。 (冨岡良一)

■下妻市長選開票結果(選管最終)
当8,803 菊池博 55 無新
‐8,237 稲葉本治 72 無現

【菊池博(きくち・ひろし)氏の略歴】当選1回。元下妻市議3期、旧千代川村議1期、茨城日本電気社員、税理士法人報徳事務所職員。中央大理工学部卒。鎌庭。

茨城新聞社

7996チバQ:2018/03/26(月) 21:21:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000031-san-l09
大田原市長選 津久井氏が3選
3/26(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う大田原市長選が25日投開票され、無所属現職の津久井富雄氏(68)=自民、公明推薦=が、無所属新人の農業、本沢捷治(かつじ)氏(73)を下し、3選を果たした。投票率は36・12%(前回40・03%)で過去最低。当日有権者数は5万9400人。

 同日夜、同市上奥沢の津久井氏の事務所では支持者らが喜びに沸いた。

 津久井氏は多くの団体が推薦し、市議の大半が支持に回った。遊説や個人演説会では2期8年の実績を強調。安定した雇用創出や希望通りの結婚、子育てができる環境作りなどを公約とし、「人材育成や産業の再生など豊かな大田原づくりにチャレンジする」と訴えた。盤石な組織力を背景に市内全域に支持を広げた。

 本沢氏は街頭演説を中心に運動を展開。「市民本位の政治を実現したい」と、市長給与半減などを掲げたが支持が広がらなかった。

7997チバQ:2018/03/27(火) 18:24:27
https://mainichi.jp/articles/20180326/ddl/k19/010/079000c
選挙
中央市長選 田中氏4選 3期実績に幅広い支持 /山梨
毎日新聞2018年3月26日 地方版
 任期満了に伴う中央市長選は25日投開票され、現職の田中久雄氏(70)=無所属=が、元市議で新人の山村一氏(66)=同=を破って4選を果たした。投票率は57・34%(前回57・78%)で、2006年の市制発足以来、最低だった。当日有権者数は2万4317人(男1万2027人、女1万2290人)。

 田中氏は3期12年で実現させた市庁舎の統合などの実績を強調。交流人口の拡充や移住の促進を主張し、27年に開業予定のリニア中央新幹線を見据え「効果を受け止められる足腰の強い街づくりがしたい」などと訴えた。県議や市商工会などの支援を受け、幅広い層から支持を集めた。

 山村氏は「マンネリ化が進み、停滞感がある」と現市政を批判。給食センター整備事業の見直しや18歳未満の医療費無償化を訴えてきた。「税金の無駄遣いを改める」などと市民参加型の政治の実現を強調し、票の取り込みを図ったが及ばなかった。【滝川大貴】

市長選開票結果=選管最終発表
当 7380 田中久雄 70 無現

  6444 山村一 66 無新

中央市長略歴
田中久雄(たなか・ひさお) 70 無現(4)

 [元]田富町教育長[歴]町企画財政・総務課長▽町教育次長▽甲府南高

7998チバQ:2018/03/27(火) 20:08:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00000011-san-l19
「リニア効果に体力作り」中央市長に田中氏4選
3/27(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う中央市長選は25日投開票され、現職の田中久雄氏(70)=無所属=が4選を果たした。市政刷新や多選批判を訴えた元市議で新人の山村一氏(66)=同=は及ばなかった。投票率は前回より0・44ポイント低い57・34%で過去最低となった。

 田中氏は当選後、「大変厳しい選挙だったが、今までやってきたことと4期目に向けての政策が評価された」と喜びを語った。中谷真一衆院議員、長崎幸太郎前衆院議員らが駆けつけた。

 田中氏は4期目の課題として、リニア中央新幹線の開業を見据えた取り組みを強調。「効果を受け入れるための体力作りをしていく」と述べ、市のまちづくり計画の見直しにも意欲を示した。

 選挙戦は田富、玉穂、豊富の3町村合併で中央市が誕生した平成18年から、3期12年間続いた田中市政の是非が争点となった。

 田中氏は分散する市庁舎や学校給食センターの一本化などを訴えた。山村氏は「地盤の田富地区への施設集中」と田中氏を批判した。

 今後の市政運営について田中氏は「旧3町村の意識が薄らぐような政策をしてきたがまだ足りない。意識を高めたい」と語った。

 一方、山村氏は落選が決まると、集まった支援者に「私の不徳のいたすところだ」と頭を下げた。前回の1846票差から今回は936票差と迫ったが、「主張がもう一歩浸透しなかった」と振り返った。

 田中氏は4月9日から4期目の任期に入る。

7999チバQ:2018/03/27(火) 20:15:18
>>7993-7994
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00010000-saitama-l11
戸田市長選、菅原氏が当選 長期政権の現職が後継指名した自民推薦の元北本市長に大差で勝利 選ぶのは市民
3/27(火) 0:35配信 埼玉新聞
戸田市長選、菅原氏が当選 長期政権の現職が後継指名した自民推薦の元北本市長に大差で勝利 選ぶのは市民
支持者とともに万歳をする菅原文仁氏(中央)=25日午後11時半ごろ、戸田市内
 任期満了に伴い、無所属の新人3氏が戦った埼玉県の戸田市長選は25日に投開票が行われ、前県議の菅原文仁氏(42)が、知名度の高さを生かし、前戸田市副市長で元北本市長の石津賢治氏(53)=自民推薦=と、元戸田市議の望月久晴氏(70)を破り初当選した。今期で引退する現職の神保国男氏から後継指名を受け、自民党の推薦も受けた石津氏に2・6倍の大差をつける勝利。同市上戸田の選挙事務所は同日、深夜まで喜びを分かち合う支持者らでにぎわった。

戸田市長選、菅原氏が初当選 幅広く支持集める

 午後11時すぎ、選管の最終結果で当選が決まると、菅原氏はマイクの前に立ち、「厳しい戦いだったが、市民の激励の大きなうねりが私の方に来て、日増しに大きくなるのを感じた。市民の力が勝利に導いてくれたと思う。市民の信託に応えられるよう、粉骨砕身、わが人生をささげていく」と抱負を述べた。

 まず、進めたいことは「教育日本一の実現」「経済と雇用の好循環の推進」「待機児童対策」とし、「市議会との信頼関係も大事にしたい」と話した。

 今回の選挙は、連続5期の長期政権だった神保氏が後継指名をした石津氏との事実上の一騎打ちとなり、後継指名の是非も争点の一つだった。石津氏が「神保氏の後継は私だけ」と訴えたのに対し、菅原氏は「20年ぶりに新しい市長を選ぶ選挙。選ぶのは市長ではなく市民だ」と訴えて、幅広い層から支持を集めた。

 菅原氏は「この選挙は(石津氏と神保氏の)『2人の市長』と戦っているような厳しさを感じた」と振り返った。

 地方行政の変革期を迎え、少子高齢化対策も待ったなしの課題だ。同市議、県議を経て、新たにまちのかじ取り役を担う菅原氏は「私は(歴代の先輩市長と)つながっているラインの上にいるのだから、先人への敬意は払いたい」と選挙で生じた“しこり”を残さない姿勢を示した上で、「これまでの市政にはいいところがたくさんある。それは伸ばし、今まで光が当たらなかった部分に力を入れていきたい」と、新たなまちづくりへ意欲を示した。

8000チバQ:2018/03/27(火) 20:15:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201803/CK2018032702000152.html
戸田市長選 菅原さんが初当選 「住んで良かった街に」

2018年3月27日


支援者とともにバンザイをする菅原さん=戸田市で

写真
 二十五日に投開票が行われた戸田市長選は、無所属新人で元県議の菅原文仁さん(42)が、いずれも無所属新人で元北本市長の石津賢治さん(53)=自民推薦=と元市議の望月久晴さん(70)を破り、初当選を果たした。

 菅原さんの事務所では当選の一報が伝わると、支援者たちから大きな拍手と歓声が湧き起こった。

 菅原さんは「これからが戸田市の新しい流れのスタート。子どもやお年寄り、障害のある方ない方、いろんな人が『戸田に住んで良かった』と思える街にしたい」と抱負を語った。

 菅原さんは、市議を経て二〇一一年から県議を二期七年務めた。今回の市長選では政党の支援を受けず、地元で議員を務めた経験や若さをアピール。ゼロ歳から中学三年までの「切れ目のない教育」や地元企業への支援を公約に掲げ、幅広い層の支持を得た。

 石津さんは一六年四月から戸田市副市長を一年半務めた後、現市長の神保国男さん(75)から「後継指名」を受けて出馬。神保市政の「継承と発展」を強調したが、及ばなかった。望月さんは介護保険料の引き下げなどを訴えたが、出遅れが響いた。 (杉本慶一)

◆戸田市長選確定得票
当 26,029 菅原文仁 無 新<1>

  10,163 石津賢治 無 新 

  4,055 望月久晴 無 新

8001チバQ:2018/03/27(火) 20:22:25
>>7995
https://mainichi.jp/articles/20180326/ddl/k08/010/105000c
選挙
下妻市長選 市長に菊池氏 現職・稲葉氏破り初当選 /茨城
毎日新聞2018年3月26日 地方版
 任期満了に伴う下妻市長選は25日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、菊池博氏(55)が、3選を目指した現職の稲葉本治氏(72)=公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は3万5299人(男1万7667人、女1万7632人)。投票率は48・70%。

 現市政の継続か刷新かが問われた。菊池氏は「お金の使い方に計画性がない」と現市政を批判。乗り合いタクシーの運行など高齢者、障害者に優しいまちづくりを掲げたほか、教育予算や災害対策の充実を主張。支持を広げた。同日夜、事務所に当選の一報が入ると、集まった支援者から拍手が起きた。

 稲葉氏は中心市街地活性化を狙った施設建設や財政再建など2期8年の実績を強調。「3期目は鯨地区に工業団地を整備する」などと訴えたが、及ばなかった。【宮田哲】

市長選開票結果=選管最終発表
当 8803 菊池博 55 無新

  8237 稲葉本治 72 無現

下妻市長略歴
菊池博(きくち・ひろし) 55 無新(1)

 [元]市議[歴]会社員▽税理士事務所職員▽千代川村議▽中大

8002チバQ:2018/03/27(火) 20:23:33
>>7991
https://mainichi.jp/articles/20180326/ddl/k09/010/089000c
選挙
那須町長選/那須町議補選 町長に平山氏、人口減少対策訴え初当選 /栃木
毎日新聞2018年3月26日 地方版
 任期満了に伴う那須町長選は25日投開票され、いずれも無所属新人で、元町議会議長の平山幸宏氏(56)が、前町議会議長の大島光行氏(64)を破り、初当選した。当日有権者数は2万2059人(男1万911人、女1万1148人)。投票率は56・09%(前回選挙戦となった8年前は69・40%)。

 平山氏は、人口減少対策に重点的に取り組むと主張。「子どもを増やす政策を実施する」などと訴え、支持を広げた。大島氏は、脳内出血からの回復が遅れて3選出馬を断念した高久勝町長から後継指名を受けたが、浸透しきれなかった。

新町議も決まる
 また、新人4人が立候補した町議補選(改選数2)も、同日投開票された。【柴田光二】

那須町長選開票結果=選管最終発表
当 7499 平山幸宏 56 無新

  4557 大島光行 64 無新

那須町議補選開票結果(改選数2-4)
当 4706 井上豊 66 無新

当 4282 小林達也 50 無新

  1081 室井正博 67 無新

  1023 森進 74 無新

 =選管最終発表

那須町長略歴
平山幸宏(ひらやま・ゆきひろ) 56 無新(1)

 [元]町議会議長▽保険会社役員▽那須高

8003チバQ:2018/03/29(木) 20:02:22
https://mainichi.jp/articles/20180323/ddl/k10/010/051000c
みどり市区県議補選 深沢氏が出馬へ 自民分裂の様相 /群馬
毎日新聞2018年3月23日 地方版
 みどり市長選(4月8日告示、15日投開票)に出馬する須藤昭男前県議(57)の辞職に伴って実施されるみどり市区県議補選(4月6日告示、15日投開票)で元衆院議員秘書の深沢佑太氏(31)が無所属で立候補すると発表した。

 既に、みどり市議の今泉健司氏(40)が自民公認で出馬を表明しているが、深沢氏の出馬会見に、自民党員のみどり市議が同席し、「今回の党の公認候補決定には、公募の過程、基準に問題がある」と深沢氏支持を表明。さらに「自民党系を含む12人の市議(定数20)が深沢氏を支援する」と話し、自民分裂の様相を見せている。

 深沢氏はみどり市出身。2012年から昨年7月まで井野俊郎衆院議員(自民)の秘書を務め、現在、学習塾講師。県議補選を巡って今年1月に自民党みどり支部(支部長・須藤前県議)が公募した党公認候補に、今泉氏らとともに応募したが、選から漏れた。

 深沢氏は12年に自民党に入党しているが、「今後、党籍を更新しない」という。今泉氏は昨年12月27日に入党した。【高橋努】

8004チバQ:2018/03/29(木) 20:05:15
https://mainichi.jp/articles/20180324/ddl/k12/010/257000c

県議補選山武市区 小野崎正喜氏が出馬へ /千葉
毎日新聞2018年3月24日 地方版
 山武市長選立候補を表明した松下浩明氏(57)の県議辞職に伴う県議補選山武市区(定数、改選数とも1、4月6日告示、15日投開票)に、元山武市議の小野崎正喜氏(49)が23日、出馬する意向を表明した。

 東金市内で記者会見した小野崎氏は「松下氏が培ってきた町づくり政策を継続しながら市議3期、県議秘書の経験を生かすために立候補を決意した」と述べた。「成田空港に近い郡部の発展が遅れている」と指摘し、少子高齢化問題、道路のインフラ整備などを公約に挙げ「山武創生に向けて周辺市町と協力して確実に施策を進めていきたい」と話した。

 小野崎氏の出馬により、同時に行われる市議補選は改選数2となる。【吉村建二】

8005チバQ:2018/04/03(火) 09:42:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018040302000143.html
市川市長選再選挙 元県議・小泉さん不出馬表明

2018年4月3日


 市川市長選の再選挙(十五日告示、二十二日投開票)で、立候補の意向を示していた元県議の小泉文人さん(44)が二日、出馬しないことを明らかにした。昨年十一月の市長選では、小泉さんら出馬した五人の得票が、いずれも当選に必要な得票(有効投票総数の四分の一)に達しなかった。再選挙に向けこれまで五人とも出馬の意向を表明していたが、小泉さんが出馬を取りやめたことで候補予定者が減り、再々選挙の可能性は低くなった。

 不出馬の理由として、小泉さんは「革新市政を誕生させないため。保守集合の流れをつくる」と説明。出馬を表明している元衆院議員の田中甲さん(61)と、待機児童対策や福祉・医療、まちづくりなどで政策協定を結んだとし、「今後は田中さんを支援する」と表明した。

 昨秋の市長選では、小泉さんと田中さんのほか、元衆院議員の村越祐民さん(44)、元県議の坂下茂樹さん(43)、元市議の高橋亮平さん(41)=いずれも新人=が出馬。自民党市議など保守系は、小泉さんと田中さん、坂下さんの三陣営に分裂していた。

 再選挙に向けて三月二十二日にあった立候補予定者説明会では、この五陣営のほか、昨秋の市長選でも出馬を模索した市内の男性が参加している。 (保母哲)

8006とはずがたり:2018/04/03(火) 13:37:19
推薦出して立憲が負けられない戦いになってきたが保守も結集して対抗。

【千葉】
市川市長選再選挙 元県議・小泉さん不出馬表明
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018040302000143.html
2018年4月3日

 市川市長選の再選挙(十五日告示、二十二日投開票)で、立候補の意向を示していた元県議の小泉文人さん(44)が二日、出馬しないことを明らかにした。昨年十一月の市長選では、小泉さんら出馬した五人の得票が、いずれも当選に必要な得票(有効投票総数の四分の一)に達しなかった。再選挙に向けこれまで五人とも出馬の意向を表明していたが、小泉さんが出馬を取りやめたことで候補予定者が減り、再々選挙の可能性は低くなった。

 不出馬の理由として、小泉さんは「革新市政を誕生させないため。保守集合の流れをつくる」と説明。出馬を表明している元衆院議員の田中甲さん(61)と、待機児童対策や福祉・医療、まちづくりなどで政策協定を結んだとし、「今後は田中さんを支援する」と表明した。

 昨秋の市長選では、小泉さんと田中さんのほか、元衆院議員の村越祐民さん(44)、元県議の坂下茂樹さん(43)、元市議の高橋亮平さん(41)=いずれも新人=が出馬。自民党市議など保守系は、小泉さんと田中さん、坂下さんの三陣営に分裂していた。

 再選挙に向けて三月二十二日にあった立候補予定者説明会では、この五陣営のほか、昨秋の市長選でも出馬を模索した市内の男性が参加している。 (保母哲)

8007チバQ:2018/04/03(火) 16:07:57
https://mainichi.jp/articles/20180403/ddl/k12/010/035000c
選挙
市川市長選 元県議小泉氏が不出馬を表明 /千葉
毎日新聞2018年4月3日 地方版
 市川市長選の再選挙(4月15日告示、22日投開票)で、昨年11月の市長選に出馬した元県議の小泉文人氏(44)が2日、出馬しない意向を表明した。既に立候補を表明している元衆院議員の田中甲氏(61)を支援するという。

 同選挙には他に、いずれも前回出馬した元衆院議員の村越祐民氏(44)、元県議の坂下茂樹氏(43)が立候補を表明。元市議の高橋亮平氏(41)も出馬の意向を示している。

 小泉氏は前回選の得票数が立候補した5人中で最下位だった。田中氏と政策協定を結んだといい、不出馬の理由を「保守集合の流れをつくり、より良い市川市をつくるため」などとコメントした。【小林多美子】

8008チバQ:2018/04/03(火) 20:06:11
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-106481323.html
保守系会派が分裂衆院選支援で溝? 沼田市議会
00:00上毛新聞

 群馬県沼田市議会(定数20)の保守系最大会派「沼田同友会」(13人)が2日までに解散届を提出し、8人が「沼田創生会」(星野佐善太会長)、5人が「新政同志会」(大島崇行会長)を結成した。分裂は、昨秋の衆院選での尾身朝子、中曽根康隆両氏への支援で対応が分かれたことなどが背景にあるとみられる。 両会派とも15日告示の市長選で横山公一市長を推すとしている。星野会長は「1会派になったことで市民から批判もあった。2会派に分かれて切磋琢磨(せっさたくま)し、よりよい政治を目指したい」、大島会長は「けんか別れではない。沼田を良くしたいという思いは両派とも変わらない」とそれぞれ説明した。

8009チバQ:2018/04/06(金) 21:17:02
http://mainichi.jp/articles/20180406/ddl/k12/010/155000c
市川市長選 田中氏への推薦、自民支部長反対 /千葉

毎日新聞��2018年4月6日 地方版

 市川市長選の再選挙(15日告示、22日投開票)で、元衆院議員の田中甲氏(61)の自民党への推薦依頼を巡り、同党市川市支部の松井努支部長が5日、市役所で記者会見を開き、推薦に反対の意向を表明した。県連は6日、対応を協議する。

 11月の市長選で自民は元県議の坂下茂樹氏(43)を推薦したが、同支部所属の市議の一部から異議があり、今回の選挙では推薦を見送った経緯がある。一方、同支部は坂下氏への支部推薦を決めており、松井氏はこの日の会見で「(田中氏の推薦依頼は)支部長の承諾がなく、無効だ」と反発。県連が田中氏に推薦を決めても、坂下氏への支部推薦は撤回しないとした。【小林多美子】

8010チバQ:2018/04/06(金) 21:19:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018040602000127.html
市川市長選再選挙 自民県連の対応は「支部の意向無視」

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2018年4月6日

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 十五日告示される市川市長選の再選挙(二十二日投開票)を巡り、自民党市川市支部の松井努支部長は五日、党県連に「支部の意向が全く無視された」などとする文書を提出したと明らかにした。文書は四日付。

 松井氏によると、同選挙へ向け党市支部は、元県議の坂下茂樹さん(43)の推薦を決定。元衆院議員の田中甲さん(61)から出された推薦依頼について、市議会議員会で協議し、田中さんは推薦しないことにした。

 ところが、市議数人が県連に田中さんの推薦願を提出したとして、松井氏は「県連への推薦申請書には支部長の署名、押印が必要なのに、支部長の承諾がない。無効だ」と強調。県連は六日にも選対会議で推薦問題を話し合うとみられるとし、「県連の対応には到底納得できない」と述べた。 (保母哲)

8011チバQ:2018/04/07(土) 13:25:00
http://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k12/010/239000c
選挙
市川市長選 再選挙 保守分裂、3氏争いか 高橋氏不出馬 自民県連は自主投票 /千葉
毎日新聞2018年4月7日 地方版
市川市長選の再選挙(15日告示、22日投開票)に、昨年11月の選挙に出馬した元市議の高橋亮平氏(41)が6日、立候補せず、元自民県議の坂下茂樹氏(43)を支援すると表明した。一方、自民党県連は推薦依頼を出した元衆院議員の田中甲氏(61)でも、前回推薦した坂下氏でもなく、自主投票に決定。同選挙は、両氏と野党統一候補の村越祐民氏(44)の3人による戦いとなる見通しで、前回に続き保守分裂選挙となることが決定的になった。【小林多美子、信田真由美】

 11月の選挙では、この他に元県議の小泉文人氏(44)が出馬し、無所属新人5人で争い、いずれも当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)が得られなかった。得票数は、村越氏▽坂下氏▽田中氏▽高橋氏▽小泉氏の順だった。小泉氏は今月2日、田中氏の支援に回ると表明している。

 高橋氏は6日、同市内の選挙事務所で記者会見を開いた。当初は出馬表明会見の予定だったが、坂下氏も同席し、政策協定を結んだことを明らかにした。高橋氏は「今でも候補者として自分がベストだと思っている」と悔しさをにじませたが、坂下氏を勝利させ、自分の政策を実現させる道を選んだと説明した。候補者調整は坂下氏側から持ちかけたという。

 一方、自民党県連は6日、田中氏から出ていた推薦依頼について協議し自主投票を決めた。同党は前回、坂下氏を推薦したが、他の自民県議が出馬を模索したしこりなどもあり、同党市川市支部の一部の市議らが田中氏や小泉氏の支援に回った経緯がある。田中氏は先月14日、自民に推薦依頼とともに入党願も提出したとしている。

 同支部は坂下氏の支部推薦を決めているが、異議を唱える市議がいることから、県連は坂下氏の推薦も見送っている。会議後の会見で、県連の河上茂幹事長は「支部でまとまらないものを県連に持ってきて決めろというのは決められない」と突き放した。

 前回最多得票だった村越氏は、今回も野党統一候補として臨む。共産、社民、自由、民進各党に加え、新たに立憲民主党の推薦も得て、学校法人「森友学園」に関する決裁文書改ざん問題などで広がる政権批判を追い風にしたい考えだ。

 ■昨年11月26日の市川市長選の確定得票数

2万8109 村越祐民氏

2万7725 坂下茂樹氏

2万6128 田中甲氏

2万 338 高橋亮平氏

1万6778 小泉文人氏

8012チバQ:2018/04/07(土) 13:25:35
http://www.sankei.com/region/news/180407/rgn1804070022-n1.html
2018.4.7 07:08

市川市長選に高橋氏が出馬断念 3陣営の戦いに
 再選挙となった市川市長選(15日告示、22日投開票)で前回選挙に立候補した元市議の高橋亮平氏(41)が6日、記者会見し、出馬を断念する意向を明らかにした。これによって3陣営による選挙戦となる構図が固まった。

 高橋氏によると、元県議の坂下茂樹氏(43)と政策協定を結び、選挙戦では坂下氏を全面的に支援する構えだ。高橋氏は「自分に追い風が吹いて圧勝する状況ではない。(出馬断念は)悔しいが、市民のために政策実現が重要だ」と語った。

 会見に同席した坂下氏は「(高橋氏とは)市議時代、政策を語り合った仲だ。選挙戦を勝ち抜き、ともに若い世代で新しい市川を築いていきたい」と意欲を示した。

 選挙戦では元県議の小泉文人氏(44)が出馬を断念。元衆院議員の田中甲氏(61)と政策協定を結び、支援する方針だ。一部保守系市議も応援している。田中氏は「保守の良識を信じて全力で戦い抜きたい」と語った。

 また、元衆院議員の村越祐民氏(44)が立民、民進、共産などの推薦を得て選挙戦を戦う構えだ。村越氏は「市民の思いを背負って勝利を目指す」と決意を示した。

 一方、自民党県連はこの日、選挙対策委員会を開き、市川市長選については自主投票とすることを決定した。同党市川市支部の松井努支部長は「県連の決定を尊重したい」と語った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018040702000165.html
市川市長選再選挙 元市議・高橋さんも不出馬表明

2018年4月7日


 十五日告示の市川市長選再選挙(二十二日投開票)で、立候補の意向を示していた元市議の高橋亮平さん(41)が六日、出馬しないことを明らかにした。高橋さんは、元県議の坂下茂樹さん(43)を支援すると表明。高橋さんの出馬辞退で、選挙戦は坂下さんと元衆院議員の村越祐民さん(44)、同じく元衆院議員の田中甲さん(61)による「三つどもえ」の構図が固まった。 (保母哲)

 高橋さんは六日、市内の事務所で記者会見し、「再選挙への出馬を辞退する」と表明。百項目を掲げた公約「新市川構想100」を、坂下さんが自らの政策に反映させることに合意したとし、「新しい市川市政へと、大きく変わる風を起こせると信じている」と述べた。

 昨年十一月の市長選後も高橋さんは連日、市内の駅前などで街宣活動を続けてきたが、出馬辞退は「四日夜ごろから考え始め、五日朝に(坂下さんの支援に回る)方針を決めた」という。

 会見に同席した坂下さんは「高橋さんとともに、市川を大きく変えたい」と強調。「高橋さんには、その政策を実現してもらうため、市の中で役職に就いてもらうことも考えている」と話した。

 二日には元県議の小泉文人さん(44)が再選挙への出馬意向を取り下げ、田中さんを支援すると表明している。

 昨秋の市長選に立候補したのは、高橋さんと坂下さん、村越さん、田中さん、小泉さんの五人。いずれも当選に必要な得票(有効投票総数の四分の一)に達しなかった。五人の得票は、多い順に村越さん、坂下さん、田中さん、高橋さん、小泉さんだった。選挙直後から五人とも再選挙に出馬する意向を示していた。

 また三月二十二日にあった立候補予定者説明会では、昨秋出馬した五陣営のほか市内の男性が出席したが、男性は取材に対し、「出馬しない」と話した。

◆自民県連は推薦なし
 自民党県連は六日、選挙対策会議を開き、市川市長選再選挙では推薦状を出さず、党員に自主投票してもらうことを決めた。元県議の坂下茂樹さん(43)と元衆院議員の田中甲さん(61)の二人が推薦を求めていた。県連は昨年十一月の市長選で、坂下さんを推薦していた。

 この県連の決定に対し、党市川市支部の松井努支部長は「決定を尊重したい」と述べた。支部推薦の坂下さんが今回、県連推薦にならなかったことに「残念だ」、田中さんも県連の推薦を受けなかったことに「当然だ」と話した。 (村上豊、保母哲)

8013チバQ:2018/04/07(土) 13:27:08
https://www.sankei.com/politics/news/180407/plt1804070010-n1.html
2018.4.7 09:45

「ミニ統一選」第1弾、群馬の富岡・安中・みどり3市長選あす告示 15日投開票
 任期満了に伴う群馬県富岡、安中、みどりの3市長選は8日、告示される。県内で今月は10市町村で首長選や議員選が行われる予定で、今回の3市長選はその第1弾。来年の統一地方選を前にした「ミニ統一選」となる。みどりは現職が引退を表明しているが、富岡と安中は現職が立候補を予定。いずれも投票は15日に行われ、即日開票される。

富岡・現新一騎打ちか

 いずれも無所属で、通算3期目を目指す現職の岩井賢太郎氏(76)と前回に続く挑戦となる新人の学校法人理事長、榎本義法氏(49)による一騎打ちの公算が大きくなっている。

 岩井氏は2期8年間の実績を前面に出し、「富岡製糸場を核とした中心市街地の整備」など第2次市総合計画に掲げた目標の実現を訴える。

 榎本氏は「丁寧さに欠ける」と岩井市政を批判したうえで、富岡総合病院のあり方再検討や道の駅整備についての再議論などを公約としている。

 3月1日現在の有権者数は4万1658人(男2万450人、女2万1208人)。

安中・因縁の対決再び

 再選を目指す現職の茂木英子氏(58)と前回、茂木氏に3選を阻まれた元市長の岡田義弘氏(79)による因縁の対決を軸にした選挙戦になりそう。ほかに新人で建設会社社長の安藤広幸氏(68)も立候補を予定している。いずれも無所属。

 茂木氏は「安中市の土台づくりから改革へ!」を掲げ、西毛広幹道を軸にしたまちづくりや多世代交流型の子育て支援拠点づくりなどを訴えている。

 岡田氏は茂木市政への批判とともに公立碓氷病院再建対策などの公約をアピールしている。安藤氏は小中学校などへの核シェルター設置を強調している。

 3月1日現在の有権者数は5万707人(男2万4764人、女2万5943人)。

みどり・8年ぶり戦いへ

 立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で元県議の須藤昭男氏(57)と不動産会社社長の関有司氏(58)の2人。他に無所属新人の1陣営が事前審査を済ませている。同市長選は前回無投票だったため、8年ぶりの選挙戦となる公算が大きい。

 須藤氏は「地域おこし協力隊制度を拡充させ、移住・定住の促進」などを訴えている。関氏は「合併を前提としない桐生市との共同事業推進」などを公約に掲げる。

 今月5日現在の有権者数は4万2421人(男2万819人、女2万1602人)。

8014チバQ:2018/04/07(土) 13:28:42
http://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k08/010/117000c
選挙
鹿嶋市長選/鹿嶋市議補選 あす告示 /茨城
毎日新聞2018年4月7日 地方版
 任期満了に伴う鹿嶋市長選と同市議補選(改選数1)は8日告示される。市長選は、いずれも無所属で再選を目指す現職の錦織孝一氏(71)=公明推薦=と、新人で市議の佐藤信成氏(44)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

 また市議補選は、佐藤氏が8日午前0時より前に市議を辞職すれば、公職選挙法の規定に従い改選数が2になる。

 投票は15日午前7時〜午後6時、市内22カ所で行われ、午後7時からカシマスポーツセンターで即日開票される。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万6806人。【根本太一】

8015チバQ:2018/04/07(土) 13:30:19
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20180407/3018169
日光市長選8日告示 最多の4人出馬で激戦か

4月7日 朝刊

 任期満了に伴う日光市長選と市議選は8日告示される。市長選はいずれも無所属新人で、元市議の会社員大嶋一生(おおしまかずお)氏(53)、元市議会議長の農林業斎藤敏夫(さいとうとしお)氏(67)、薬剤師の会社社長長谷川敬(はせがわひろし)氏(49)、前副市長阿部哲夫(あべてつお)氏(68)=自民推薦=の4人が立候補を表明している。4人が出馬すれば同市長選では初めてとなり、激戦が予想される。投開票日は15日。

 大嶋氏は前回次点だった市長選に続く挑戦。継承と改革で「強い日光を創る」をテーマに、財政改革を掲げる。斎藤氏は市議会議長の経験を生かし、「地消地産」で農業や観光、自然を生かした仕事の創出や内需拡大を訴える。

 長谷川氏は行財政改革を推進し市長報酬のカットや、市民の声を反映する仕組み「日光元氣会議」の創設を主張。前副市長の阿部氏は「行政の専門家だから安心な日光づくりができる」として、教育や福祉分野に力を入れる。

 定数4減の24となった市議選は現職21人、新人6人の計27人が立候補を予定している。

8016チバQ:2018/04/09(月) 16:59:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00010011-chibatelev-l12
市長選告示 東金・山武は一騎打 南房総無投票で現職4選
4/9(月) 11:56配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 東金市と山武市それに南房総市で任期満了に伴う市長選が告示されました。このうち、南房総市は無投票で現職が4選を果たしました。

 南房総市の市長選で無投票当選を果たしたのは現職で無所属の石井裕氏(52)です。南房総市の市長選が8日、告示され石井氏以外に立候補の届け出がなかったため石井氏の無投票での4選が決まりました。また、東金市でも任期満了に伴う市長選が告示されました。東金市長選に立候補したのは、元市議のまえじま里奈氏と元千葉市職員の鹿間りくろう氏のいずれも無所属の2人で新人同士、一騎打ちの選挙戦がスタートしました。一方、山武市の市長選も8日、告示されました。山武市の市長選に立候補したのは元県議の松下ひろあき氏と元市議の小川かずま氏のいずれも無所属の2人です。こちらも新人同士の一騎打ちの選挙戦です。投票は東金市、山武市ともに15日で、即日開票されます。

チバテレ(千葉テレビ放送)

8017チバQ:2018/04/10(火) 21:20:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000042-san-l10
富岡・安中・みどり、3市長選告示 「ミニ統一選」第1弾、火蓋
4/10(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う富岡、安中、みどりの3市長選が8日、告示された。来年の統一地方選を前にした「ミニ統一選」の第1弾で、各候補者は同日、遊説や街頭演説を行い、舌戦の火蓋を切った。いずれも投開票は15日。

 ◆富岡、現新一騎打ち

 富岡ともに無所属で、通算3期目を目指す現職の岩井賢太郎氏(76)=自民、公明推薦=と、前回に続く挑戦となる新人で学校法人理事長の榎本義法氏(49)が立候補。激しい一騎打ちの選挙戦に突入した。

 「継続こそ力」を陣営の合言葉にする岩井氏は午前9時から市役所前でマイクを握り、「国や県の事業を持って来て仕事をしてきた」と経験と実績を強調、「10年先、20年先を見据えた富岡市づくりに邁進(まいしん)していく」と述べた。その後は市内26カ所で“拠点遊説”をこなし、午後6時半から事務所開きに臨んだ。

 榎本陣営は「市長交代で市政を再起動」を強くアピールする。午後2時から行われた事務所開きで壇上に立った榎本氏は、まず「富岡市政は大変停滞している」と強調。続いて道の駅整備など6つの争点を挙げ「富岡製糸場の管理運営コストは民間の経営感覚でメスを入れていきたい」などと訴えた。

 7日現在の有権者数は4万1645人(男2万436人、女2万1209人)。

 ◆安中、因縁対決の構図

 安中いずれも無所属で、再選を目指す現職の茂木英子氏(58)と元職の岡田義弘氏(79)、建設会社社長の新人、安藤広幸氏(68)が立候補。前回、茂木氏に3選を阻まれた岡田氏と茂木氏による因縁の対決が実現した。

 茂木氏は各地を遊説し、午後4時半に安中市岩井で事務所開き。支持者を前に公立碓氷病院改革や防災力強化など1期目の実績をアピールし、「まだ課題がある。西毛広幹道を軸とし、企業誘致、移住定住促進、観光振興など安中市のさらなる発展を作っていく。人のつながりを強める街づくりをしたい」と訴えた。

 岡田氏は同市安中の事務所で出発式を行った後、午前10時に市役所前で街頭演説した。公立碓氷病院の再建対策を前面に掲げ、「命と健康を守る病院の医師が減少し、深刻な問題だ」と指摘。「職員や患者と一体となり、(市民の)要望に応える態勢を新たに構築しなければならない」と声を張り上げた。

 安藤氏は同市原市で約200メートルおきに街頭演説を行う地道な選挙運動を展開。小中学校などへの核シェルター設置を強調した。建設資金は太陽光発電の売電益でまかなえるとし、「安中で地下の核シェルターを持っているのは私だけ。持っていない皆さんを放っておけない」と語った。

 7日現在の有権者数は5万684人(男2万4762人、女2万5922人)。

 ◆みどり、8年ぶり選挙戦

 みどりいずれも無所属新人で元県議の須藤昭男氏(57)=自民、公明推薦=と元会社員の海老根まさ子氏(74)、不動産会社社長の関有司氏(59)の3人が立候補。前回選挙は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦に突入した。

 須藤氏は、みどり市笠懸町の浅海八幡宮で必勝祈願後、午前10時から同市大間々町の選挙事務所前で出陣式を開き、第一声。

 国会議員や県議、市議など約700人の前で「新たな視点で、みどり市が創生できるように責任と情熱を持って取り組んでいく覚悟」と決意を述べた。出陣式後は選挙カーに乗り込み、市内で開かれた祭りなどに顔を出し、支持を求めた。

 関氏は、経営する桐生市広沢町の会社事務所前で午前9時半から第一声を上げた。支持者らを前に「多くのみどり市民に私の願いを伝えて、市民にとって良い方向へ向かえる布石にしたい」と訴えた後、みどり市東町を中心に選挙カーで遊説した。海老根氏は出陣式などは行わなかった。

 7日現在の有権者数は4万2414人(男2万816人、女2万1598人)。

8018チバQ:2018/04/10(火) 21:21:11
                 ◇

 ◇富岡市長選 (届け出順)

 岩井(いわい)賢太郎(けんたろう) 76 無現〔2〕

 元市長・会社役員(県議会議長・県議)富岡高定時制           【自】【公】

 榎本(えのもと) 義法(よしのり) 49 無新 

学校法人理事長(県私立幼稚園協会理事・日本青年会議所副会頭)法大院  

                   ◇

 ◇安中市長選 (届け出順)

 茂木(もてき) 英子(ひでこ) 58 無現〔1〕

 市長・市消防隊隊長(県議・市議・保険会社員)富岡東高         

 岡田(おかだ) 義弘(よしひろ) 79 無元〔2〕

 農業(市長・県議・保護司・市議)高崎高通信制中退           

 安藤(あんどう) 広幸(ひろゆき) 68 無新 

 建設会社社長・市交通指導員隊長(牛乳販売業)高崎工業高        

                   ◇

 ◇みどり市長選 (届け出順)

 須藤(すとう) 昭男(あきお) 57 無新 

 元県議・不動産会社役員(衆院議員秘書)早大院            【自】【公】

 海老根(えびね)まさ子(  こ) 74 無新 

 元会社員・無職・新里中                        

 関(せき)  有司(ゆうじ) 59 無新 

 不動産会社社長(建設会社取締役・家具店社員)桐生南高

8019チバQ:2018/04/10(火) 21:21:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000028-san-l09
観光振興や人口減争点 日光市長選 新人4氏が立候補
4/10(火) 7:55配信 産経新聞
 日光市長選と市議選(定数24)が8日告示され、市長選は無所属新人4氏が立候補した。同市で過去最多の激戦となる。立候補したのは、元市議の大嶋一生氏(53)、薬剤師の長谷川敬氏(49)、元市議の斎藤敏夫氏(67)、元副市長の阿部哲夫氏(68)の4人。引退する斎藤文夫市長(74)の市政への評価や観光や地域経済の振興、人口減少問題への対応、政策を支える財源などをめぐり、舌戦が展開される。

 各候補者は届け出を済ませると、事務所で出陣式を開き、支持を訴えた。

 大嶋氏は「まず強い日光市を作る必要がある。行財政改革をして財源を生み出し、福祉、教育を充実させる」と強調した。自民の阿部博美県議らが支援する。

 長谷川氏は「市長の給料と退職金をカットするなど行財政改革を断行し、財政健全度をチェックする」と意気込む。民進党の福田昭夫衆院議員らが応援する。

 斎藤氏は「広い日光市は多くの課題がある。豊かな資源を生かし、地域の要望に応えていきたい」と気合十分。宇都宮市や鹿沼市の市議が応援に駆け付けた。

 阿部氏は「他の3人には日光のトップは任せられない。全力で走ってトップでゴールしたい」と声を張った。斎藤文夫市政の継承を掲げ、自民も組織的支援。

 市議選は現職21人、新人6人の計27人が立候補。党派別は公明、共産が各2人、社民1人、無所属22人。両選挙の投票は15日午前7時〜午後8時、市内74カ所で。うち20カ所で投票時間を繰り上げる。9時から今市運動公園体育センター(同市今市)で即日開票される。選挙人名簿登録者数は7万2311人(14日現在)。

8020チバQ:2018/04/10(火) 21:26:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000004-ibaraki-l08
現新の一騎打ち 鹿嶋市長選が告示
4/10(火) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
任期満了に伴う鹿嶋市長選は8日告示され、いずれも無所属で、2期目を目指す現職の錦織孝一氏(71)=公明推薦=と、新人の元市議、佐藤信成氏(44)の2人が立候補を届け出た。投票は15日、市内22カ所で行われ、午後7時から同市神向寺の市立カシマスポーツセンターで即日開票される。有権者数は5万6824人(7日現在)。

錦織氏は同日午前10時から宮中の事務所駐車場で出陣式を行い、国会議員、県議、県内各地の首長や支援者約2300人が応援に駆け付けた。錦織氏は高齢者の生活環境改善や子育て支援など「着実に少しずつ前に進んできた」と1期目の実績を強調。「一連の流れをこれからもっと充実させる。鹿嶋のために一生懸命、全知全能を傾け頑張る」と訴えた。

佐藤氏は同日午前9時から事務所近くのスーパー駐車場で出陣式。県内各市の市議や支持者を前に、2月に現職の錦織氏が白紙とした歴史資料館(仮称)建設計画について「現職は議会の答弁で造らないとは答えていない」と指摘。「ハコモノをつくるより、市民の身近な暮らしの安心安全が確保できる行政に変え、お金の使い方を変えていく」と決意を述べた。

8日告示された同市議補選(欠員1)には、無所属新人の笹沼康弘氏(41)のみが届け出し、無投票当選を決めた。佐藤氏は立候補の届け出時点で市議を自動失職となったため、同市議の欠員は1のまま。(23面に市議補選当選者略歴)

【鹿嶋市長選立候補者(届け出順)】
錦織孝一(にしきおりこういち) 71市長 無現

【略歴】当選1回。元県議当選3回、鹿嶋市議当選1回、鹿島町議当選2回、鹿島青年会議所理事長、米穀肥料店経営。東京理科大卒。須賀

【公約】(1)地域医療の充実(2)待機児童ゼロの継続など子育て環境づくり(3)茨城国体、東京五輪を生かした観光都市づくり
http://www2.sopia.or.jp/ko-ichi/

佐藤信成(さとうのぶなり) 44元市議 無新

【略歴】行政書士佐藤信成事務所代表、県行政書士政治連盟副会長。元鹿嶋市議当選2回、タイヨー社員。専修大卒。港ケ丘

【公約】(1)歴史資料館(仮称)建設計画の白紙撤回(2)大野地区の雨水排水対策など地域間格差解消(3)市民協働のまちづくり
http://310satou.blog.jp/

8021チバQ:2018/04/10(火) 21:51:35
現職なのに自民推薦もらえなかったのか
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k12/010/060000c
選挙
多古町長選 町長に所氏 空港活用など訴え初当選 /千葉
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う多古町長選は8日投開票され、新人で元町議の所一重氏(53)=自民推薦=が現職の菅沢英毅氏(73)を破り初当選した。

 所氏は、成田空港第4ターミナルビル誘致など同空港の機能強化をフル活用した町づくりなどを掲げ、後援会などの組織票を基盤に自民党の推薦も得て選挙戦を展開した。

 菅沢氏は3期12年の経験と実績を強調し政策の継続を訴えたが、浸透しなかった。

 所氏は、当選の知らせを受け同町多古の選挙事務所で支持者にあいさつ。「選挙戦で約束したとおり、町民一人一人の声にしっかりと耳を傾け、私心を捨てて働く」と述べた。

 投票率は68・42%で、12年前(前回、前々回は無投票)の77・13%を8・71ポイント下回った。当日有権者数は1万2682人(男6326人、女6356人)。【近藤浩之】

多古町長選開票結果=選管最終発表
当 5045 所一重 53 無新

  3479 菅沢英毅 73 無現

多古町長略歴
所一重(ところ・かずしげ) 53 無新(1)

 [元]町議▽美容室経営者[歴]衆議員秘書▽国士舘大

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018041002000138.html
多古町長に所さん初当選 「第4ターミナル誘致を」

2018年4月10日


初当選を決め、笑顔で花束を受け取る所さん(左)=多古町で

写真
 任期満了に伴う多古町長選は八日、投開票され、無所属新人で元町議長の所一重さん(53)=自民推薦=が、無所属現職の菅沢英毅さん(73)を破り初当選した。当日有権者数は一万二千六百八十二人、投票率は68・42%で、十二年前の前回を8・71ポイント下回った。

 所さんは町内の事務所で「夢を見ているよう。皆さんの思いを実現するために、私心を捨てて一生懸命働く」と決意表明し、大勢の支持者らと万歳三唱して喜びを分かち合った。

 取材に対し「成田空港の機能強化は基本的に賛成。一鍬田地区の協力が得られるなら、あの地に第四ターミナルを誘致したい」と述べた。 (小沢伸介)

◇多古町長選確定得票
当 5,045 所一重 無新

  3,479 菅沢英毅 無現

◆所一重(ところ・かずしげ) 53 無新<1>

 美容室経営(元)町議長・衆院議員秘書▽国士舘大 =自

■2014年は無投票
https://www.sankei.com/region/news/140408/rgn1404080079-n1.html

2014.4.8 21:31

多古町長選、無投票で菅沢氏3選 千葉




 任期満了に伴う千葉県多古町長選は8日告示され、無所属で現職の菅沢英毅氏(69)のほかに立候補の届け出はなく、無投票で菅沢氏の3選が決まった。

 菅沢氏は3期目に向けて、町内の人口減少を食い止めるための子育て環境整備や、圏央道のサービスエリア設置推進などの政策を掲げた。

 成田空港の関連では、東側ゲートの開設促進と町道整備によるアクセス強化、物流施設や航空機関連企業の誘致などを通じて活性化を目指すとしている。

8022チバQ:2018/04/10(火) 22:03:04
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k08/010/392000c
選挙
鹿嶋市長選/鹿嶋市議補選 告示 市長選に現新2氏 市議補選は無投票 /茨城
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う鹿嶋市長選は8日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の錦織孝一氏(71)=公明推薦=と、新人で元市議の佐藤信成氏(44)が立候補を届け出た。また同日告示された市議補選(改選数1)では新人1人のみが立候補し、無投票での当選を決めた。

 錦織氏は同市宮中の事務所前で開いた出陣式で、2020年東京五輪のサッカー競技が市内の県立カシマサッカースタジアムで開催されるのを踏まえ、「行政と市民が協力してレガシー(遺産)を作ろう」と呼び掛けた。

 佐藤氏は立候補に伴い市議を自動失職。同市鉢形のショッピングセンター前で第一声を挙げた。「現職のハコモノ造り、バラマキ政治より身近な安心、安全の暮らしを優先する市政を築こう」と刷新を訴えた。

 投票は15日午前7時〜午後6時、市内22カ所で行われ、午後7時からカシマスポーツセンターで即日開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は5万6824人(男2万9325人、女2万7499人)。【根本太一】

鹿嶋市長選立候補者(届け出順)
錦織孝一(にしきおり・こういち) 71 無現(1)

 [元]県議[歴]市議▽東京理科大=[公]

佐藤信成(さとう・のぶなり) 44 無新

 行政書士事務所代表▽[元]市議[歴]総合小売会社員▽専修大

鹿嶋市議補選当選者(改選数1)
笹沼康弘 41 会社社長 (1)無新

8023チバQ:2018/04/10(火) 22:13:07
https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k12/010/240000c
選挙
東金市長選/南房総市長選/山武市長選 あす告示 /千葉
毎日新聞2018年4月7日 地方版
 任期満了に伴う東金、南房総、山武の3市長選が8日、告示される。南房総市議選、東金と山武の両市議補選の告示もあり、いずれも15日に投開票される。南房総市長選は無投票の公算が大きくなっている。【金沢衛、中島章隆】

東金市長選
 東金市長選は、5期務めた志賀直温市長(69)が引退するのを受け、元千葉市職員で再挑戦となる鹿間陸郎氏(67)▽8年間務めた市議を辞職して臨む前嶋里奈氏(53)=自民推薦=の無所属2新人が立候補の準備を進めている。

 市財政が窮迫する中で、人口減少や少子高齢化など課題が山積し、地域の中核医療施設「東千葉メディカルセンター」の経営健全化といった地域医療のあり方や地域活性化を巡って論戦が展開されそうだ。

 同市議補選(改選数1)も行われる。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は4万9819人。

南房総市長選
 南房総市長選では、4選を目指す現職の石井裕氏(52)のほかに出馬の動きはなく、石井氏が3回連続で無投票で4選される公算が大きい。

 石井氏は千倉町など安房郡内7町村が合併して2006年に誕生した同市の初代市長。「市の基礎、基盤を作るのが初代市長の責任。まだやらなければならないことが山積している」として続投に強い意欲を見せている。

 また、定数を20から18に削減する同市議選には現職17人と新人5人が立候補を予定している。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万4387人。

山武市長選
 山武市長選は、市発足直後の2006年から3期務めた椎名千収市長(72)が引退するのを受けて、前回選に小差で敗れて再挑戦となる元市議の小川一馬氏(63)▽旧山武町長を務め県議を3期途中で辞めて臨む松下浩明氏(57)=自民推薦=の無所属2新人が立候補の準備を進めている。

 同市は近隣自治体のペースを上回る速度で人口減少が懸念されており、子育て支援や高齢化対策、地域活性化策、地域医療などを巡って論戦が展開されるとみられる。

 市議補選(改選数2)も行われる。5日現在の選挙人名簿登録者数は4万5421人。

8024チバQ:2018/04/10(火) 22:17:11
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k09/010/114000c
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日光市長選/日光市議選 市長選、4新人立候補 人口減少や行革争点 /栃木
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う日光市長選が8日告示され、いずれも無所属の、元市議で会社員の大嶋一生氏(53)▽会社役員で薬剤師の長谷川敬(ひろし)氏(49)▽元市議会議長で農林業の斎藤敏夫氏(67)▽前副市長の阿部哲夫氏(68)=自民推薦=の新人4氏が立候補を届け出た。4人による争いは2006年の合併後最多。地方都市が直面する人口減少対策や行財政改革などの課題に加え、斎藤市政への継承、改革のスタンスなどを主な争点に選挙戦へと突入した。【花野井誠】

 5市町村の合併による新しい日光市の発足後から3期務めた現職の斎藤文夫市長(74)は引退を表明した。後継指名はしていない。

 大嶋氏は前回市長選に続く立候補。同市土沢の事務所であった出陣式で、行財政改革に経営感覚の必要性を力説し「民間人の市長を皆さんの力で市役所の中に入れてほしい。改革無くして継承なし」と支持を呼びかけた。親族で自民の阿部博美県議も参加した。

 長谷川氏は同市中央町の事務所で出陣式。最重要の行財政改革は「市長給与と退職金を削減し財政健全化を進める」と声を張り上げた。家庭ごみ有料化見直しと学校給食無料化も表明した。民進党県連代表の福田昭夫衆院議員や同党の平木ちさこ県議も駆けつけた。

 斎藤氏は同市今市本町の事務所で出陣式に臨み、山積する課題に「地消地産」を掲げ、市内で消費する物を市内で作って産業振興や財源確保につなげる政策を示した。「合併12年を経て市は新しいステージへ進む。その先頭に立つため力を貸してほしい」と訴えた。

 阿部氏は同市森友の事務所で出陣式を行った。市内の演説で市職員歴40年と斎藤市政の継承を強調し「人脈と経験が他の3人とは違う。日光市を良くする自信がある」と力を込めた。出産費用全額助成にも意欲を見せた。福田富一知事も同行し応援マイクを握った。

 投開票は15日。7日現在の選挙人名簿登録者数は7万2311人(男3万5087人、女3万7224人)。

市議選も告示 27人が立候補
 日光市議選も8日告示され、定数24に対し、現職21、新人6の計27人が立候補した。党派別では無所属22人、公明と共産が各2人、社民が1人。

日光市長選立候補者(届け出順)
大嶋一生(おおしま・かずお) 53 無新

 建設会社員[歴]日本青年会議所栃木ブロック協議会長▽市議▽東北福祉大

長谷川敬(はせがわ・ひろし) 49 無新

 薬剤師▽会社役員▽市薬剤師会副会長[歴]今市青年会議所理事長▽明治薬大

斎藤敏夫(さいとう・としお) 67 無新

 [元]市議長▽農林業▽市土地改良区副理事長[歴]今市青年会議所理事長▽市監査委員▽芝浦工大

阿部哲夫(あべ・てつお) 68 無新

 [元]副市長[歴]市企画部長・助役▽市体育協会長▽日大=[自]

日光市議選立候補者(定数24-27)=届け出順
大島浩 51 無新

稲葉卓夫 67 無新

斉藤正三 64 無現

生井一郎 64 無現

小久保光雄 64 公現

田村耕作 54 無現

亀井崇幸 44 無新

斎藤信夫 59 無現

斎藤伸幸 68 無現

川村寿利 69 無現

福田道夫 59 共現

斎藤久幸 47 社新

粉川昭一 54 無現

斎藤文明 63 無現

筒井巌 57 無現

佐藤和之 70 無現

斎藤悌生 59 無新

瀬高哲雄 36 無現

和田公伸 43 無現

山越一治 70 無現

青田兆史 54 無現

三好国章 74 無現

阿部和子 54 無現

伊沢正男 69 無新

福田悦子 68 共現

荒川礼子 54 公現

山越梯一 73 無現

8025チバQ:2018/04/10(火) 22:24:18
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180410/3020243
日光市長選が8日告示 初の候補4人による激戦

4月10日 朝刊


8日に告示され、初の候補者4人による争いとなった日光市長選

 任期満了に伴う日光市長選は8日告示された。いずれも無所属新人で、元市議の会社員大嶋一生(おおしまかずお)氏(53)、薬剤師の会社社長長谷川敬(はせがわひろし)氏(49)、元市議会議長の農林業斎藤敏夫(さいとうとしお)氏(67)、前副市長阿部哲夫(あべてつお)氏(68)=自民推薦=が立候補を届け出た。4氏はそれぞれ行財政改革や地域活性化策などを訴え、国際観光都市日光の新リーダーを選ぶ激しい選挙戦に入った。4人による争いは同市長選で初めて。自民の支持基盤は大嶋、斎藤、阿部の各氏に割れる一方、民進の支持層は長谷川氏を支援している。投開票日は15日。

 大嶋氏は午前10時から同市土沢の選挙事務所で出陣式に臨んだ。阿部博美(あべひろみ)県議と日光市議1人が応援演説に駆け付けた。

 大嶋氏は「強い市職員集団をつくって行財政改革をしっかりやり、福祉や教育などの財源を見つける」などと市議や会社経営の経験を生かした政策を訴えた。

 長谷川氏は午前9時半から同市中央町の選挙事務所で出陣式を行った。福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員や松井正一(まついしょういち)、平木(ひらき)チサ子(こ)両県議らが応援演説した。

 長谷川氏は「行財政改革の断行や市民生活の負担軽減、『稼げる日光市』、国際観光都市のシンボルを実現する。新しい日光の扉を開けたい」と力説した。

 斎藤氏は午前11時から同市今市本町の選挙事務所で出陣式を行い、宇都宮市議の小林紀夫(こばやしのりお)議長や日光市議らが応援に訪れた。

 斎藤氏は豊富な政治経験を強調し「地域への思いやり、人への優しさ、若者への夢が市長としての原点。日光の豊かな資源を生かし、地消地産の街づくりで財源を確保する」と語った。

 阿部氏は午前10時から同市森友の選挙事務所で出陣式を行った。船田元(ふなだはじめ)衆院議員、高橋克法(たかはしかつのり)、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)両参院議員、自民党栃木2区支部長の西川公也(にしかわこうや)氏らが応援演説した。

 その後、阿部氏は福田富一(ふくだとみかず)知事と街頭演説し「子育て環境をさらに充実させる。今の安定した行政を継続させる」などと訴えた。

8026チバQ:2018/04/11(水) 10:28:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00000049-san-l14
「立民」に神奈川県議17人参加 8人は「民進フォーラム」結成
4/11(水) 7:55配信 産経新聞
 県議会の第2会派「かながわ民進党・立憲民主クラブ」は10日、名称を「立憲民主党・民権クラブ」に変更、立民に合流しなかった議員8人が「民進党・かながわフォーラム」を結成した。来春に統一地方選を控える中、県内でも民進党分裂の影響が及びつつある。

 立民には議員17人が参加。「(国会の)立民と連携していく」(寺崎雄介団長)方針を示している。当初、議員18人で発足する予定だったが、うち1人が離団し、1人会派を結成した。民進参加の8人は連合神奈川傘下の労働組合の支援を受けている議員がほとんどで、「分派ではなく、一つにまとまるべきで、大変残念だ」(曽我部久美子団長)と語った。

 一方、保守系無所属による会派「県政会」も3人が離団し、1人会派が3つ誕生した。会派構成は自民49▽立民17▽公明10▽民進8▽県政会6▽共産6-などとなった。

8027チバQ:2018/04/11(水) 19:26:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00025119-kana-l14
桜井誠氏、政治装い差別扇動 神奈川統一選に5人擁立へ
4/11(水) 15:57配信 カナロコ by 神奈川新聞
桜井誠氏、政治装い差別扇動 神奈川統一選に5人擁立へ
講演会が開かれた相模原市立市民・大学交流センター「ユニコムプラザさがみはら」。公的施設が差別扇動に利用された=3月31日、相模原市南区
【時代の正体取材班=石橋学】人種差別・排外主義を掲げる極右政治団体「日本第一党」の桜井誠(本名・高田誠)党首が相模原市内で講演した際、在日コリアンに危害を加えると宣言するヘイトスピーチを行った。ヘイトスピーチ解消法に違反し、暴力を誘発しかねない重大な人権侵害発言は、来春の統一地方選で県内に擁立する公認候補を紹介する中でなされた。政治活動に名を借りた差別扇動を防ぐ手だてが求められている。

 講演は3月31日、日本第一党の地方組織である神奈川県本部が主催。横浜市鶴見、保土ケ谷区、相模原市中央、南、緑区で立候補する5人の市議選候補の紹介を兼ねて開かれた。

 桜井氏は日本第一党の政策のあり方を語る中で、自らの差別的言動が原因となったヘイトスピーチ規制について触れ、「シナ人、朝鮮人は日本に対してやりたい放題やっているのに、自分たちを批判する言論を取り締まれと言う」と誹謗中傷。「ヘイトスピーチ抑止法や条例ができても、われわれが政権を取ってひっくり返せばいいだけの話。条例と法律を作った人間を必ず木の上からぶら下げる。物理的にこれをやるべきだ」と続けた。

 ヘイトスピーチを「許されない」とする解消法の成立や川崎市などで進む条例制定の背景には、被害を訴え出た在日コリアンの存在がある。差別撤廃の取り組みとひとくくりにして標的とみなす発言は、政治団体とはほど遠い人種差別団体としての危険性、反社会性を露呈させた格好だ。

 桜井氏はさらに「首に縄を付けられて木の上から垂らされるという恐怖があれば条例や法律を通せなかったはずだ。彼らは日本では何をやっても安全だと思い込んでいる。断固処分する意思を物理的に見せつける必要がある」と踏み込んだ。動画をインターネット上で公開し、あおられた視聴者の「朝鮮人は何やっても許されると思い上がってる」「しょせん朝鮮人なんてコジキなんでって言うか土人です」といった書き込みによって人権侵害を拡大させている。

 桜井氏は2006年に人種差別団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)を設立。「在日には特権がある」というデマを流布させ、全国で横行するヘイトデモやヘイトクライム(憎悪犯罪)を主導してきた。2016年に在特会を衣替えして日本第一党を結成。その言動を人権侵害と認定した法務省の勧告を無視し、自身が出馬した都知事選の街頭演説や都議選の応援演説でもヘイトスピーチを繰り返している。

 相模原市南区で出馬する中村和弘県本部長は桜井氏の差別的言動について、神奈川新聞社の取材に「そうした発言によって、日本を変えていかなければいけない部分があるのではないか」と賛同。「県内5候補とも主張は日本第一党と完全に一致している。私自身、在日特権はあると考える」と外国人生活保護廃止などの差別・排外主義政策とデマを肯定している。

◆解説 実害防ぐ禁止条例を

 桜井氏の「木からぶら下げる」発言は20世紀前半の米国南部で横行した、リンチを加えて虐殺した黒人の死体を見せしめに木からつるした蛮行を想起させるおぞましいものだ。標的とされた在日コリアンを恐怖に陥れ、殺されても構わない存在だと尊厳をおとしめ、地域で共に生きる仲間ではないとみなす。ヘイトスピーチ解消法は危害の告知、著しい侮蔑、地域社会からの排除の扇動という3類型から不当な差別的言動を定義するが、そのいずれにも該当する違法な発言だ。

 「やりたい放題」というデマで敵愾心をあおり、支持を訴える手法は「在日特権」に代表される差別扇動の常套手段。人間の存在を否定し、平穏な地域社会を破壊する言動が政治活動であろうはずがない。

 人倫にもとるだけでなく、桜井氏の発言がとりわけ許されないのは「政治」という公的な装いが差別の扇動効果を増幅させるからだ。収支報告書によると、16年の都知事選で約2千万円の寄付金が集まった。得票数は11万4千余り。公職選挙法に演説内容を縛る規定がなく、解消法にも禁止規定がないという不備を突き、桜井氏は選挙のたびにヘイトスピーチを繰り返す。社会的批判が高まる中、政治を装った差別扇動に差別・排外運動の生きる道と糧を見いだしている。

 危害を加えると宣言する政治団体の候補者が街頭に立つ。そのことがすでに標的とされている在日コリアンに恐怖を抱かせるという実害を生んでいる。横浜、相模原市には、ヘイトデモによる人権侵害が繰り返されてきた川崎市同様、ヘイトスピーチ規制を含む差別禁止条例を急ぎ制定する必要性と責務が生じている。

8028とはずがたり:2018/04/11(水) 22:24:28
神奈川1区さん,なんか情報ありますか!?

県議会「民進・立憲」3分裂へ 統一選向け「政治的判断」
http://www.kanaloco.jp/article/323313

県議会の第2会派「かながわ民進党・立憲民主クラブ」の分裂を巡り,最終的に3会派に割れる公算が大きいことが9日,関係者への取材で分かった。第4会派「県政会」も3人が離団する方向で検討していることが判明…

8029とはずがたり:2018/04/11(水) 22:27:53
3月に合流したのにもう分裂ってこと?

県議会民進会派
立憲合流で改称「民進党・立憲民主ク」 /神奈川
https://mainichi.jp/articles/20180310/ddl/k14/010/285000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月10日 地方版

8030とはずがたり:2018/04/11(水) 22:33:08
ホムペには立憲のりの字もないぞ

http://www.pref.kanagawa.jp/gikai/p307827.html
会派名 呼称 略称 議員数
自由民主党神奈川県議会議員団 自民党 自民 49人

かながわ民進党神奈川県議会議員団 かながわ民進党 民進 26人
団長 たきた 孝徳
副団長 てらさき 雄介
副団長 斉藤 たかみ
副団長 石川 裕憲
米村 和彦
中村 武人
京島 けいこ
いとう 康宏
さとう 知一
赤野 たかし
浦道 健一
青山 圭一
岸部 都
作山 友祐
松本 清
長友 よしひろ
近藤 大輔
山口 ゆう子
日下 景子
曽我部 久美子
齋藤 健夫
松崎 淳
大村 博信
高谷 清
茅野 誠
はかりや 珠江

公明党神奈川県議会議員団 公明党 公明 10人

県政会神奈川県議会議員団 県政会 県政 9人
団長 相原 高広
副団長 池田 東一郎
副団長 高橋 延幸
古賀 照基
楠 梨恵子
飯田 満
とうま 明男
菅原 直敏
馬場 学郎

日本共産党神奈川県議会議員団 共産党 共産 6人

わが町 わが町 わ町 1人
北井 宏昭

神奈川ネットワーク運動 神奈川ネット 神ネ 1人
佐々木 ゆみこ

神奈川絆の会 絆の会 絆会 1人
中村 省司

103人

8031とはずがたり:2018/04/11(水) 22:37:07
自民党49人▽立憲民主党・民権クラブ17人▽公明党10人▽民進党・かながわフォーラム8人▽県政会6人▽共産党6人
わが町1
神奈川ネット1
絆の会1→新
愛甲クラブ1→新
大志会1→新
民進みらい1→新
横浜緑の会1→新

1人会派多いな。。

県議会
民進系会派、三つに分裂 9人離脱、名称変更 /神奈川
http://mainichi.jp/articles/20180411/ddl/k14/010/027000c
毎日新聞2018年4月11日 地方版

 県議会第2会派のかながわ民進党・立憲民主クラブは10日、会派名を「立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団」(寺崎雄介団長)に変更した。9人が離脱し、うち8人が新会派「民進党・かながわフォーラム神奈川県議会議員団」(曽我部久美子団長)を結成、残る1人は1人会派「民進みらいかながわ」となり、3会派に割れる形となった。

 立憲民主党との連携や名称について会派内で3月から意見の相違があり、次年度の会派構成を滝田孝徳前団長に一任する形で分派を決定した。曽我部新団長は「強制離脱のようなもの」と分派の経緯に異議を唱え、連合神奈川関係者は「政治スタンスが変わらなければ応援するが、結果として残念。有権者不在に見える」と話した。

 会派構成は、自民党49人▽立憲民主党・民権クラブ17人▽公明党10人▽民進党・かながわフォーラム8人▽県政会6人▽共産党6人--と、わが町▽神奈川ネット▽絆の会▽愛甲クラブ▽大志会▽民進みらい▽横浜緑の会--の各1人会派となった。【国本愛】

8032とはずがたり:2018/04/11(水) 22:42:15
いつか分からんが県議会(2018.4.10掲載とあるけど)のホムペに対して最新情報は以下の如し。

かながわ民進党神奈川県議会議員団26人→立憲民主党・民権クラブ17人+民進党・かながわフォーラム8人(=25人・1減)

県政会9人→県政会6人(3減)

新一人会派(愛甲・大志・民進みらい・横浜緑)4増 (>>8031では間違えて絆も新にカウントしてもうた)

旧民進党から1人,県政会から3人減って一人会派が4増えた。民進から離脱したのが民進みらいなんで後は県政会からの離脱である。
http://www.kanaloco.jp/article/323625
愛甲・馬場学郎
大志・菅原直敏
民進みらい・石川裕憲
横浜緑:古賀照基

8033とはずがたり:2018/04/11(水) 22:44:00

2018.3.13 07:08
会派名「民進・立民」に 神奈川県議会
http://www.sankei.com/region/news/180313/rgn1803130044-n1.html

 県議会の「かながわ民進党」は会派名称を「かながわ民進党・立憲民主クラブ」に変更した。民進党分裂の余波が県議会に影響を及ぼした形となった。

 民進党所属の県議3人が同党に離党届を提出し、立憲民主党に入党したが、民進党は3人の離党を認めておらず、「二重党籍」となっている。

 自民党や県政会などから「政党と会派名が一致しないのは、有権者の理解を得られない。(採決など)議会運営に支障を来す」として、かながわ民進党に対応を求めていた。

8034さきたま:2018/04/11(水) 22:54:23
>>8030>>8032
民進と立憲の会派構成は下記のようです。

県議会、新たに6会派 新勢力図固まる民進系3会派に分裂
神奈川新聞2018年04月11日19時00分
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-106562006
県議会は、第2会派「かながわ民進党・立憲民主クラブ」(26人)と第4会派「県政会」(9人)から離団者が相次ぎ、10日、新たに6会派が正式に発足した。
かながわ民進党・立憲民主クラブからは9人が離団し、3会派に分派。一方、県政会からは3人がそれぞれ1人会派を立ち上げた。会派の総数は13となり、県議会の新たな勢力図がほぼ固まった。 
かながわ民進党・立憲民主クラブは会派名を「立憲民主党・民権クラブ」に変更し17人で再出発。第2会派の勢力は維持した。離団した9人のうち、8人が新会派「民進党・かながわフォーラム」を立ち上げ、第4会派となった。石川裕憲氏は1人会派「民進みらい」で活動する。
6人となった県政会は第5会派となり、離脱した3人はそれぞれ「愛甲クラブ」「大志会」「横浜緑の会」を発足させる。本会議での代表質問権などを有する交渉会派(所属4人以上)は1増えて6となる。
◇ 新会派の構成は次の通り。(◎は団長、敬称略)
▽立憲民主党・民権クラブ=◎寺崎雄介、斉藤尊巳、米村和彦、中村武人、伊東康宏、赤野孝之、浦道健一、青山圭一、岸部都、作山友祐、松本清、山口裕子、滝田孝徳、松崎淳、高谷清、茅野誠、計屋珠江
▽民進党・かながわフォーラム=◎曽我部久美子、齋藤健夫、京島圭子、佐藤知一、長友克洋、近藤大輔、日下景子、大村博信
▽愛甲クラブ=◎馬場学郎▽大志会=◎菅原直敏▽民進みらい=◎石川裕憲▽横浜緑の会=◎古賀照基

8035さきたま:2018/04/11(水) 22:59:20
民進系分裂 「県民裏切る行為」と批判も
19:00神奈川新聞
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-106562033.html
 国政の枠組みが不透明な中、県議会の旧民進勢力「かながわ民進党・立憲民主クラブ」は会派を三つに割る決断をした。交渉会派として勢力を維持する2会派が10日、県庁でそれぞれ会見、たもとを分かった経緯や今後の展望を語った。
 「立憲民主党・民権クラブ」として衣替えし、新たに団長に就任した寺崎雄介氏は「それぞれの議員の考え方や立場、(改選まで)残り1年の活動など、全員で真剣に話し合った結果」と説明。元の会派の前団長滝田孝徳氏は「個別に本音で話を聞いてきた。(17人は)立憲民主党を名乗る新たな会派となることに合意している人」と述べた。
 一方、8人で船出する「民進党・かながわフォーラム」の団長に就いた曽我部久美子氏は「分派と称する強制離団には手続きに瑕疵(かし)があり、政治活動の自由を著しく侵害する問題。県政史上に大きな汚点と禍根を残した」と批判。「非民主的な手続きを是とするグループと行動を共にすることは県民を裏切る行為」と旗揚げの理由を語った。
 ただ、立民・民権クには民進党県連にとどまる議員も混在しており、「8人に対して悪い思いはない」と寺崎氏。曽我部氏も「いかに県政発展のためになるかを重視し、政策を進めていきたい」と双方の連携に含みを持たせた。

8036とはずがたり:2018/04/11(水) 23:04:25
民進会派側にはしこりがあるようですねえ。。

8037チバQ:2018/04/15(日) 09:51:12
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018041402000167.html
つくばみらい市長選 現職・新人の争いか あす告示

04月14日 08:10

 つくばみらい市長選と市議補選(被選挙数二)が十五日、告示される。市長選には、三選を目指す無所属現職の片庭正雄さん(68)と、無所属新人で元市議の小田川浩さん(51)が出馬を表明し、現新二人による争いになる公算が大きい。

 市議補選には、元職と新人の二人が立候補の準備を進めている。

 市長選、市議補選ともに投票は二十二日、市内十七カ所で実施され、午後八時から伊奈公民館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は三月一日現在で四万二千九十七人。 

  (宮本隆康)

8038チバQ:2018/04/15(日) 09:53:34
ん?香取は現職が自民推薦えられずか
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180414ddlk12010215000c.html
<選挙>市川市長選/香取市長選/香取市議補選 あす告示 /千葉

04月14日 00:00

 市川市長選の再選挙、任期満了に伴う香取市長選は15日に告示される。投開票は22日。

 ◇再選挙、3人の争いの見通し 市川市長選

 市川市長選は、昨年11月の選挙では無所属新人5人による混戦となり、当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1)を獲得する候補がいなかった。今回はいずれも前回選に出馬した元衆院議員の村越祐民(44)=立憲民主、民進、共産、自由、社民推薦▽元県議の坂下茂樹(43)▽元衆院議員の田中甲(61)の3氏による争いになる見通しだ。

 前回選に立候補した元市議の高橋亮平氏(41)と元県議の小泉文人氏(44)は立候補を見送り、高橋氏が坂下氏、小泉氏が田中氏の支援に回る。

 前回最多得票だった村越氏は、今回も野党統一候補として戦う。選対本部長には、いずれも民進党参院議員の長浜博行氏、小西洋之氏と立憲民主党衆院議員の生方幸夫氏の3人が就いた。

 前回2位の坂下氏は自民党の推薦候補だったが、同党市川市支部の市議の一部から反対もあり今回は推薦を見送られ、自民は自主投票とする。一方、公明党の市川市議団から支持を得ている。

 3位だった田中氏は、坂下氏の推薦に反対した市議らからの支持を広げている。同党に推薦依頼や入党届も出し、「自民党系候補」をアピールする。同党の市議だった小泉氏の支援も得た。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は40万854人。【小林多美子】

 ◇現新一騎打ちか 香取市長選

 香取市長選には4期目を目指す現職の宇井成一氏(58)と、新人で前市議の伊藤友則氏(45)=自民推薦=がともに無所属での立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。

 同市では、県立佐原病院や国保小見川総合病院の機能向上や地域医療のあり方が課題となっている。

 また、佐原駅周辺地区の複合公共施設整備事業への取り組み、農業や観光業などの産業振興による定住・滞在人口増加策が課題として浮かんでおり、激しい論戦が展開されそうだ。

 ◇市議補選も

 同市議補選(改選数1)もある。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万7285人。【近藤浩之】

8039チバQ:2018/04/15(日) 20:58:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00000037-mai-soci
<市川市長選>新人3氏が届け出 再選挙告示 千葉
4/15(日) 19:57配信 毎日新聞
 昨年11月26日の選挙で、当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)を獲得する候補がなく再選挙となった千葉県市川市長選が15日告示され、前回出馬した新人5人のうち3人が届け出た。今年度予算で新規事業を盛り込めないなどの影響が出ていた「市長不在」の事態が約4カ月ぶりに解消される。投開票は22日。

 立候補したのは、いずれも無所属で、元県議の坂下茂樹(43)▽元衆院議員の村越祐民(44)=立憲民主、民進、共産、自由、社民推薦▽元衆院議員の田中甲(61)--の3氏。

 前回選ではいずれも議員経験のある有力候補5人が乱立し、首長選では全国で6例目となる再選挙となった。このうち2人が立候補を見送り、他候補を支援。自民党は坂下、田中両氏の間で分裂し自主投票で、野党統一候補の村越氏との三つどもえの争いとなった。

 同市では昨年12月24日に前市長が任期満了で退任後、副市長が職務代理を務めている。【小林多美子】

8040チバQ:2018/04/16(月) 10:21:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000505-san-l09
栃木・日光市長選15票差で決着、再挑戦の大嶋一生氏初当選 市長後継候補に競り勝つ
4/16(月) 1:00配信 産経新聞
栃木・日光市長選15票差で決着、再挑戦の大嶋一生氏初当選 市長後継候補に競り勝つ
大嶋一生氏
 任期満了に伴う栃木県日光市の市長選が15日投開票され、無所属新人4人の選挙戦は、元市議の大嶋一生氏(53)が、元副市長の阿部哲夫氏(68)=自民推薦=ら3人を破り、初当選を果たした。大嶋氏は、2度目の市長選挑戦。前回は現職に約3000票差で敗れたが、今回は雪辱を果たした。投票率は59・87%(前回62・53%)、当日有権者数は7万1338人。

 大嶋氏1万2946票、阿部氏1万2931票で15票差の大接戦だった。

 大嶋氏は、市議や会社経営の経験から「強い職員集団を作って行財政改革をしっかりやり、福祉や教育などの財源を見つける」と主張。「市職員出身の市長が続くと硬直化する」と市政の刷新を訴え、現市政への批判票も含め、支持を拡大した。

 阿部氏は、引退する斎藤文夫市長(74)の実質的な後継として「安定した行政を継続させる」と訴えが、競り負けた。

 薬剤師の長谷川敬氏(49)は「行財政改革を断行し『稼げる日光市』を実現する」と政策を掲げ、元市議の斎藤敏夫氏(67)は「豊かな資源を生かし、地産地消の街づくりで財源を確保する」と訴えたが、いずれも及ばなかった。

 ◆日光市長選開票結果

 当12946大嶋一生

  12931阿部哲夫

  10523長谷川敬

   5647斎藤敏夫

8041とはずがたり:2018/04/16(月) 10:55:59

東金市長選 新人の鹿間氏初当選
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180415/0010566.html
04月15日 22時25分

任期満了に伴う千葉県東金市の市長選挙は、15日投票が行われ、新人で元千葉市職員の鹿間陸郎氏が初めての当選を果たしました。

東金市長選挙は開票が終わっています。
鹿間陸郎、無所属・新、当選、1万1145票。
前嶋里奈、無所属・新、9142票。
現職の引退に伴って新人2人の争いとなった東金市長選挙は、鹿間氏が、自民党が推薦する前嶋氏を抑えて、初めての当選を果たしました。
鹿間氏は67歳。
平成23年まで千葉市の職員として中央区の副区長や中央図書館の館長を務め、今回の東金市長選挙に前回・4年前の選挙に続いて立候補しました。
鹿間氏は「現在、東金市の財政は厳しい状態で住民サービスが低下する恐れがある。38年間の行政経験をいかして過重な予算編成を見直し、市民が安心して暮らせるようにしていきたい」と話しています。

8042チバQ:2018/04/16(月) 11:27:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000019-san-l10
群馬のミニ統一選第2弾告示
4/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う沼田、藤岡の両市長選が15日、告示され、沼田は現職の横山公一氏(71)のほかに届け出がなく、無投票で再選が決まった。藤岡は新人2人が立候補。伊勢崎市議選(定数30)も同日、告示され選挙戦に突入した。いずれも投開票は22日。

                   ◇

 ■沼田市長選 横山氏が無投票再選

 横山公一氏(71)=自民推薦=は午前8時半すぎ、沼田市中町の須賀神社に集まった約200人の支持者らに「1期目でいろいろな懸案事項が粛々と進み出した。これをしっかり仕上げて、市民が住んで楽しい町作りを行いたい」と訴えた。

 立候補の届け出受け付けが午後5時で締め切られ、再選が決定。その後、同市上原町の選挙事務所に集まった支持者らと喜びを分かち合い、「今、責任の重さに身が引き締まる思いがしている。財政問題など解決しなければならない問題が山積している」と2期目に向けて決意を新たにした。

 市議補選(欠員1)は、無所属で新人の会社代表取締役、戸部博氏(64)以外の届けがなく、無投票で初当選が決まった。

                   ◇

 ■藤岡市長選は2新人

 いずれも無所属新人で、元県議の新井雅博氏(57)=自民、公明推薦=と元衆院議員秘書の金沢充隆氏(40)が立候補。新人同士の一騎打ちとなり、激しい舌戦に突入した。

 新井氏は「AI(人工知能)系などの優良企業を誘致した次世代産業の集積」などを、金沢氏は児童手当に独自に上乗せをする「藤岡みらい手当(仮称)の創設」などを、それぞれ公約に掲げている。

 14日現在の有権者数は5万5995人(男2万7349人、女2万8646人)。

                   ◇

 ■伊勢崎市議選に32人

 定数30に対して、現職24人、元職1人、新人7人の計32人が立候補した。党派別では、公明3人、共産2人、無所属27人だった。投票は22日に市内73カ所で行われ、即日開票される。14日現在の有権者数は16万7337人(男8万3359人、女8万3978人)。

                   ◇

 ■長野原町と南牧村の町村長選は無投票か

 任期満了に伴う長野原町長選、南牧村長選と、みなかみ町議選が17日、告示される。いずれも投開票は22日。

 長野原町長選で立候補を表明しているのは、無所属の現職、萩原睦男(ちかお)氏(46)だけで、無投票再選となる可能性が高い。

 南牧村長選も、これまでのところ再選を目指す無所属の現職、長谷川最定氏(64)以外に立候補の意向を表明しておらず、無投票となる公算が大きくなっている。

8043チバQ:2018/04/16(月) 11:28:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000026-san-l09
栃木市長選は現新一騎打ち 地域活性化など争点
4/16(月) 7:55配信 産経新聞
 15日告示の栃木市長選はいずれも無所属で、3選を目指す現職の鈴木俊美氏(67)と、新人の元市議、大川秀子氏(70)が立候補した。合併を経て人口16万人超となった市内各地の地域の融和、一体的な地域活性化などを争点に一騎打ちの選挙戦がスタートした。

 鈴木氏は午後、同市沼和田町の栃木駅南口でマイクを持ち、「街づくりを継続して前に進めるのか、後戻りをするのか、二者択一の戦いだ。ここで歩みを止めることはできない」と意気みを示した。自民を含めた地元県議らが顔を見せた。

 大川氏は夕、同市片柳町の栃木商工会議所駐車場で支持者の前に立ち、「このままでは栃木市民のためにならない。合併で均衡ある発展ができているのか、まだまだ疑問だ」と訴えた。自民の三原じゅん子参院議員らが応援に駆け付けた。

 市議選(定数30)は現職25人、元職1人、新人8人の計34人が立候補した。党派別は自民5人、公明3人、共産2人、無所属24人。両選挙の投票は22日、市内77カ所で行われ、市総合体育館(同市川原田町)で午後9時10分から即日開票される。選挙人名簿登録者数は13万5155人(14日現在)。

8044チバQ:2018/04/16(月) 11:33:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00010006-chibatopi-l12
東金市長に鹿間氏 前嶋氏破り初当選
4/16(月) 11:18配信 千葉日報オンライン
 任期満了に伴う東金市長選は15日投開票され、元千葉市職員の鹿間陸郎氏(67)が、前市議の前嶋里奈氏(53)=自民推薦=との無所属・新人同士の一騎打ちを制し初当選した。

 投票率は42・53%で、前回の47・40%を4・87ポイント下回った。当日有権者数は4万8648人(男2万4179人、女2万4469人)。

 鹿間氏は「公務員経験」を生かし財政を再建すると強調。反現職勢力を中心とした市議らの支援も受け、志賀直温市長に破れた前回選の雪辱を果たした。

 前嶋氏は女性などの票の獲得に努めるも及ばず。当選した場合、県内では白井市で2008年に就任した横山久雅子氏以来の女性市長となる見込みだった。

◆東金市長選開票結果 =選管確定=

当11145 鹿間陸郎 67 無新(1)
  9142 前嶋里奈 53 無新 =自民推薦=

◇鹿間氏の略歴 行政書士(元)千葉市職員。青山学院大卒。東金

8045チバQ:2018/04/16(月) 11:35:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000034-san-l12
市川市長選再選挙告示 三つどもえ 第一声再び 
4/16(月) 7:55配信 産経新聞
 再選挙となった市川市長選は15日告示され、届け出順にいずれも無所属新人で、元県議の坂下茂樹氏(43)、元衆院議員の村越祐民氏(44)=立民、民進、共産、自由、社民推薦、元衆院議員の田中甲氏(61)の3人が立候補を届け出た。3氏はそれぞれ出陣式や「第一声」を行い、三つどもえの舌戦を開始した。 

 待機児童や交通渋滞の解消、都市基盤整備、医療体制の充実、介護・福祉対策などが課題となっている。

 投票は22日午前7時から午後8時まで市内78カ所で行われ、国府台市民体育館で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は40万809人。

 昨年11月に行われた前回市長選では5人が立候補。いずれも法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達せず、再選挙となった。

                   ◇

 ■「魅力日本一へ人脈使う」 

坂下(さかした) 茂樹(しげき) 43 無新 

元県議(市議・県議秘書)日本文化大    

              

午前10時から市川市鬼高の商業施設で出陣式を行った。自民党市川市支部推薦、公明党市川市議団支持を得て国会議員や市議、支援者ら約500人(陣営発表)が駆けつけた。

 坂下氏は「昨年11月の市長選で再選挙となり、責任を痛感している。政治の原点は市民の命と生活を守ることだ。一票の重みを大切にして新しい市川市政を築き上げる。市民の思いを受け止め、市民のための市政を実現する」と訴えた。

 支援者たちは拳を突き上げて気勢を上げた。坂下氏は選挙カーに乗り込み、遊説に向かった。

                   ◇

 ■「市政を変革するために」 

村越(むらこし) 祐民(ひろたみ) 44 無新 

元衆院議員(外務政務官・県議・会社員)青学大             【立】【民】【共】【由】【社】

 午後3時からJR本八幡駅前で第一声。「勝つのは市民だ」と書いた青いノボリが林立する中、立民や民進、共産などの国会議員や県議、市議、団体代表、支援者らが応援に駆けつけ、約500人(陣営発表)が集まった。

 村越氏は「昨年の市長選挙からずっと走り続けている。日々、待機児童や公民館利用料などに関する市民の声を聞いてきた。生活をよくする政策は実現できる。私は市民とともに市政を変革するために立ち上がった」と強調した。

 その後、支援者と握手を交わし、支持を訴えた。

                   ◇

 ■「市民のための市政実現」

田中(たなか)  甲(こう) 61 無新 

会社役員(衆院議員・県議・市議)立教大                

 午前11時すぎから、JR本八幡駅北口で第一声。保守系県・市議や、再選挙では支援に回った小泉文人氏らがマイクを握って「実行力ある保守本流候補」を強調した。

 田中氏は「新交通システム導入、京成線の高架化で交通問題を解決する。給与を東京23区並みにして保育士を確保。待機児童を減らして日本一魅力のある市川を実現する。国会議員時代に築いた人脈を、市川市のために使う。自民党国会議員の支援も受けている」と、支持者約100人(陣営発表)に訴えた後、自転車で遊説に出発した。

8046チバQ:2018/04/16(月) 11:38:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000001-ibaraki-l08
現新の一騎打ち つくばみらい市長選告示
4/16(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
現新の一騎打ち つくばみらい市長選告示
片庭正雄氏(左)、小田川浩氏(右)
任期満了に伴うつくばみらい市長選は15日告示され、ともに無所属で、3回目の当選を目指す現職の片庭正雄氏(68)と元市議の小田川浩氏(51)が立候補を届け出、現新一騎打ちの選挙戦が始まった。投票は22日、市内17カ所で行われ、午後8時から同市福田の伊奈公民館で即日開票される。有権者数は4万2078人(14日現在)。

片庭氏は午前10時から筒戸の会社駐車場で出陣式を行い、県内各地の首長や市議が応援に駆け付けた。片庭氏は2期8年を振り返り、二つの小学校建設や2倍以上になった保育施設の数など、教育と子育ての面での実績を強調。今後の課題に病院と企業の誘致を挙げ、「子どもからお年寄りまで誇れるまちづくりに取り組む」と訴えた。

小田川氏は午前10時、板橋の板橋不動院駐車場で出陣式。県議や支援者らを前に、市民に寄り添った市政に取り組むと力説した。高齢者が利用しやすいバスや乗り合いタクシーの充実化など、まちづくりの構想も披露。「知恵とアイデアを出せばもっと良い市がつくれる。この私を市長として働かせてほしい」と支持を呼び掛けた。

市議補選(欠員2)も同日告示され、ともに無所属で、新人の会社員、佐々木大輔氏(38)と元職の自営業、直井高宏氏(61)が届け出し、無投票当選を決めた。

【つくばみらい市長選立候補者(届け出順)】
■片庭正雄(かたにわまさお) 68市長 無現
【略歴】市社会福祉協議会長、常総衛生組合管理者。当選2回。元参議院議員秘書、水海道一高PTA副会長。千葉工業大卒。川崎
【公約】(1)総合病院の誘致(2)訪問医療・介護の連携(3)福岡地区工業団地の整備(4)常磐道スマートICの早期建設(5)歩道整備事業の継続
https://www.facebook.com/masao.kataniwa

■小田川浩(おだがわひろし) 51会社役員 無新
【略歴】ティーエックスライフ代表取締役。元つくばみらい市議2期、市議会教育民生委員長。藤代高卒。福原
【公約】(1)市長直轄の地域担当窓口を設置(2)財政健全化(3)市外への病院バス創設(4)商工農の連携(5)安心して出産できる環境づくり
https://odahiro.jp/

茨城新聞社

8047チバQ:2018/04/16(月) 11:40:56
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k09/010/227000c
選挙
日光市長選/日光市議選 市長に大嶋氏 4新人対決制し初当選 /栃木
毎日新聞2018年4月16日 地方版

 任期満了に伴う日光市長選と市議選(定数24)は15日投開票され、市長選は無所属で元市議の会社員、大嶋一生氏(53)が、いずれも無所属の会社役員で薬剤師の長谷川敬氏(49)▽元市議会議長で農林業の斎藤敏夫氏(67)▽前副市長の阿部哲夫氏(68)=自民推薦=の新人4人による争いを制し、初当選を果たした。当日有権者数は7万1338人(男3万4589人、女3万6749人)。市長選の投票率は59・87%(前回62・53%)だった。【花野井誠】

 3期務めた現職の斎藤文夫市長(74)は引退を表明。選挙戦は行財政改革や人口減少対策、斎藤市政へのスタンスなどを主な争点に論戦を繰り広げた。

 大嶋氏の事務所に当選確実の一報が届くと歓声が上がり、親族で自民の阿部博美県議らと万歳を繰り返した。大嶋氏は「改革は待ったなし。市政に民間の風を吹き込み強い市役所を作る」と抱負を述べた。

 大嶋氏は前回市長選で次点だった。今回も市政に経営感覚の必要性を力説した。他候補の政策には財源の裏付けや実施時期、継続性に疑問を投げかけ、現実的な改革を訴えた。

 長谷川氏は市議や公務員経験がないが市民目線をPRし、家庭ごみ有料化の見直しや学校給食無料化などを主張したが浸透しなかった。斎藤氏は「地消地産」を掲げ、雇用拡大や財源確保につなげる政策を掲げたが及ばなかった。阿部氏は副市長や市職員歴40年の経験や斎藤市政後継との立場を示したが支持に広がりを欠いた。

 市議選は開票が深夜まで続いた。投票率は59・82%だった。立候補していたのは現職21、新人6の計27人。党派別では無所属22人、公明と共産が各2人、社民が1人。

日光市長略歴
大嶋一生(おおしま・かずお) 53 無新(1)

 建設会社員[歴]日本青年会議所栃木ブロック協議会長▽市議▽東北福祉大

8048とはずがたり:2018/04/16(月) 15:53:27

東金市長選 鹿間さんが初当選 自民推薦の前嶋さん破る
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018041602000131.html
2018年4月16日

 任期満了に伴う東金市長選は十五日投開票され、無所属新人で行政書士の鹿間陸郎さん(67)が、無所属新人で元市議の前嶋里奈さん(53)=自民推薦=を破り、初当選した。鹿間さんは、二度目の市長選挑戦で前回の雪辱を果たした。当日有権者数は四万八千六百四十八人、投票率は過去最低の42・53%(前回47・40%)だった。

 鹿間さんは千葉市職員を定年まで三十八年間勤めた行政経験をPR。東金市で生まれ育ち「育ててくれたふるさとに恩返しをしたい」と訴えた。市の財政再建、地域産業の農業や商業などの活性化を掲げ、支持を広げた。

 前嶋さんは、三期八年の市議としての実績を掲げ、赤字経営が続く地域中核病院「東千葉メディカルセンター」の経営安定化や子育て支援の充実などを掲げたが、及ばなかった。

 十五日は、前嶋さんの辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も投開票され、無所属元職の伊藤博幸さん(53)が当選した。 (黒籔香織)

 ◇ 

 開票結果は十七日に掲載します。

◆東金市長選開票結果
当 11,145 鹿間陸郎 無 新<1>
  9,142 前嶋里奈 無 新=自民推薦 

  全票終了

8049とはずがたり:2018/04/16(月) 16:15:16
富岡市長に榎本氏が初当選 安中、みどり、東吾妻は現職決める
[2018/04/16]
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/46102

初当選し万歳する榎本氏(左から2人目)=15日午後8時15分ごろ、富岡市七日市の選挙事務所

再選を決めた(上から)安中市の茂木英子氏、みどり市の須藤明男氏、東吾妻町の中沢恒喜氏
 任期満了に伴う群馬県の富岡、安中、みどりの3市長選は15日、投票が行われた。即日開票の結果、富岡では無所属新人の榎本義法氏(49)が現職を下して初当選した。安中は無所属現職の茂木英子氏(58)が再選を、みどりは無所属新人の須藤昭男氏(57)が初当選をそれぞれ決めた。同日投開票された東吾妻町長選は無所属現職の中沢恒喜氏(67)が3選を果たし、県議補選みどり市区は自民党新人の今泉健司氏(40)が初当選した。

《富岡市長選 開票結果》

 当13,004 榎本 義法 49 無新(1)
  10,615 岩井賢太郎 76 無現(2)
 (無効410票、不受理・持ち帰り0票)


 
《安中市長選 開票結果》

 当15,298 茂木 英子 58 無現(2)
   8,147 岡田 義弘 79 無元(2)
   897 安藤 広幸 68 無新 
 (無効478票、不受理・持ち帰り0票)

《みどり市長選 開票結果》

 当13,700 須藤  昭男 57 無新(1)
   1,138 関   有司 59 無新 
   260 海老根まさ子 74 無新 
 (無効407票、不受理・持ち帰り0票)

《東吾妻町長選 開票結果》

 当 5,016 中沢 恒喜 67 無現(3)
   3,443 一場 明夫 67 無新 
 (無効117票、不受理・持ち帰り0票)

《県議補選みどり市区 開票結果》

 当 8,740 今泉 健司 40 自新(1)
   6,235 深沢 佑太 31 無新 
 (無効550票、不受理・持ち帰り0票)

選挙
群馬・富岡市長選 榎本氏が初当選
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180416/ddm/002/010/179000c
毎日新聞2018年4月16日 東京朝刊

 富岡市長(群馬県)学校法人理事長の榎本義法氏(49)が初当選。現職の岩井賢太郎氏(76)を破る。投票率は58・40%。

当 13004 榎本義法<1>無新
  10615 岩井賢太郎(2)無現=[自][公]

 (票数はいずれも確定得票)

8050とはずがたり:2018/04/16(月) 16:16:32

2018.1.18 07:08
富岡市長選 僧侶の榎本氏出馬表明 「住みたいまち」目指す
https://www.sankei.com/region/news/180118/rgn1801180018-n1.html

 任期満了に伴う富岡市長選(4月15日投開票)で、僧侶で学校法人理事長の榎本義法氏(49)が17日会見を開き、出馬の意向を表明した。

 榎本氏は三つどもえとなった前回市長選にも立候補、1419票差で次点となった。再度のチャレンジに、榎本氏は「私たちの世代がトップに立つ時代が来ている。富岡ブランドのセールスマンとして内外にPR、住みたいまちナンバーワン・富岡の実現を目指す」と語った。政党関係への支援要請などは行わず、無所属での立候補をする考え。

 同市長選をめぐっては、すでに現職の岩井賢太郎氏(76)が「これまでの歩みを前に進める」などと通算3期目を目指して出馬の意向を表明。前回以上に激しい舌戦が繰り広げられる公算が大きくなっている。

8051チバQ:2018/04/16(月) 18:16:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018041602000131.html
東金市長選 鹿間さんが初当選 自民推薦の前嶋さん破る

2018年4月16日


鹿間陸郎さん

写真
 任期満了に伴う東金市長選は十五日投開票され、無所属新人で行政書士の鹿間陸郎さん(67)が、無所属新人で元市議の前嶋里奈さん(53)=自民推薦=を破り、初当選した。鹿間さんは、二度目の市長選挑戦で前回の雪辱を果たした。当日有権者数は四万八千六百四十八人、投票率は過去最低の42・53%(前回47・40%)だった。

 鹿間さんは千葉市職員を定年まで三十八年間勤めた行政経験をPR。東金市で生まれ育ち「育ててくれたふるさとに恩返しをしたい」と訴えた。市の財政再建、地域産業の農業や商業などの活性化を掲げ、支持を広げた。

 前嶋さんは、三期八年の市議としての実績を掲げ、赤字経営が続く地域中核病院「東千葉メディカルセンター」の経営安定化や子育て支援の充実などを掲げたが、及ばなかった。

 十五日は、前嶋さんの辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も投開票され、無所属元職の伊藤博幸さん(53)が当選した。 (黒籔香織)

 ◇ 

 開票結果は十七日に掲載します。

◆東金市長選開票結果
当 11,145 鹿間陸郎 無 新<1>

  9,142 前嶋里奈 無 新 

  全票終了

8052チバQ:2018/04/16(月) 18:45:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018041602000132.html?ref=rank
市川市長選 再選挙告示 「三つどもえ」舌戦始まる

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2018年4月16日


市川市長選が告示され、候補者の第一声に聞き入る支援者ら=同市で

写真
 市川市長選再選挙が十五日告示され、いずれも無所属新人で元県議の坂下茂樹さん(43)、元衆院議員の村越祐民さん(44)=立民、民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦、元衆院議員の田中甲さん(61)の三人が立候補を届け出た。昨年十一月の市長選では、立候補した五人がいずれも法定得票に達しなかった。三人は昨秋に続く出馬で、保守系二候補と野党系一候補による「三つどもえ」の争いとなった。二十二日に投開票される。 (保母哲、美細津仁志)

 坂下さんは商業施設駐車場で出陣式に臨んだ。来賓として自民、公明の国会議員ら議員団が顔をそろえ、坂下さんは「政治とは市民の声。その声を政策として(市長選に)挑む」。公明党市議団の支持を受けたことなどに感謝しながら、「市民のための政治を実践したい」と力を込めた。

 村越さんは本八幡駅北口で第一声。「野党統一候補」を掲げることから、国政で野党の各党国会議員や県議らが応援演説した。村越さんは「今回の再選挙は、市川市政を変えるための選挙。市川から日本を変えるための選挙で、畳をかきむしってでも勝利したい」と声を張り上げた。

 田中さんは行徳の事務所で出陣式を開き、「新しい市川市を創る。市長一期目では、市のグランドデザインを描く」と強調した。自民党県議、市議団が顔をそろえた。本八幡駅北口での第一声では「市内の各拠点を結ぶ新交通システムとして、ロープウエー導入を検討したい」と述べた。

 昨秋の市長選で保守系は三陣営に分裂したが、再選挙でも坂下さん、田中さん陣営に分かれた。自民党市支部は坂下さんを推薦したが、田中さん陣営の市議らが反発。党県連は前回、坂下さんを推薦したが、今回は「自主投票」を決めた。

 前回出馬した元県議の小泉文人さん(44)は田中さんを、元市議の高橋亮平さん(41)は坂下さんをそれぞれ支援し、出陣式でマイクを握った。

 選挙人名簿登録者数は四十万八百九人(十四日現在)。期日前投票所は市役所三階など十三カ所に開設される。

◆市川市長選立候補者 (届け出順)
坂下茂樹(さかしたしげき) 43 無新 

  市消防団員(元)県議・市議・県議秘書▽日本文化大          

 <公約>(1)保育園・放課後保育クラブ(障がい児含む)、高齢者施設の待機者対策(2)救命率、消防力、減災強化(3)医療体制充実(4)事故・渋滞・狭あい道対策

村越祐民(むらこしひろたみ) 44 無新 

  (元)衆院議員・外務政務官・県議▽青山学院大 =立民共由社ネ

 <公約>(1)保育士確保に注力、待機児童問題に決着(2)公民館など公共施設を使いやすく、魅力的にする(3)政策決定プロセスを開示、月1回の説明集会を開く

田中甲(たなかこう) 61 無新 

  会社役員(元)衆院議員・県議・市議▽立大              

 <公約>(1)都市型ロープウエーによる新交通システムの検討(2)本気の子育て支援。保育士確保のため給料を東京都並みに(3)お年寄りが働ける場を拡大する

8053チバQ:2018/04/16(月) 18:45:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201804/CK2018041602000137.html?ref=rank
現新 一騎打ち 久喜市長選告示 市議選も

2018年4月16日


市長選の立候補者に合わせ気勢を上げる支持者ら=久喜市で

写真
 久喜市長選と市議選(定数二七)は十五日、告示され、市長選には無所属現職で三選を目指す田中暄二さん(72)と無所属新人で元市議の梅田修一さん(44)の二人が立候補を届け出た。二人は合併後八年の市政運営の評価や市の将来像、子育て支援、医療・福祉の施策などを巡り舌戦をスタートさせた。

 田中さんはJR・東武久喜駅西口で出陣式。ごみ処理施設と健康増進施設の整備のほか、子ども医療費の十八歳までの無料化などを公約に掲げ「子育て支援策は全国ナンバーワンを目指し取り組んでいきたい」と訴えた。与野党の国会議員らが訪れ、田中さんの長年の政治経験や実績を挙げ、支持を呼び掛けた。

 梅田さんはJR・東武栗橋駅東口で開いた出陣式で「合併して良かったという声が聞かれない。地域の医療体制の再構築が急務」などと指摘。観光振興や市街地の活性化を主張し「地域のポテンシャルを引き出し、かつてのようなにぎわいを取り戻す」と声を張り上げた。旧栗橋町の町長らが応援に駆け付けた。

 定数三減となった市議選には現職二十二人、新人六人、元職三人の計三十一人が立候補を届け出た。立候補者の党派の内訳は自民一、公明五、共産四、社民一、無所属二十。

 投票はともに二十二日、市内四十カ所で行われ、午後九時から市総合体育館第一体育館で開票される。十四日現在の選挙人名簿登録者数は十三万三百十六人。 (中西公一)

◆久喜市長選立候補者(届け出順)
田中暄二(たなかけんじ) 72 無現<2>

  市長(元)旧久喜市長・県議・市議・久喜JC理事長▽早大       

 <公約>(1)子どもを産みやすい育てやすい「日本一」の街(2)健康寿命「日本一」の街(3)住みやすさ「日本一」の街(4)先進的な行政運営          

梅田修一(うめだしゅういち) 44 無新 

  会社役員(元)市議・久喜JC理事長▽慶大              

 <公約>(1)久喜駅東西口、東鷲宮駅前再開発(2)若者定住人口増対策(3)東京理科大跡地利用の見直し(4)東京オリンピックキャンプ地誘致とスポーツ施設整備 

◆久喜市議選立候補者(定数27-候補31)=届け出順
大谷和子51 校正業     無現<2>

宮崎利造73 農業      無現<2>

岡崎克巳58 党県本部政策局長 公現<2>

長谷川富士子58 党副支部長   公新 

井上忠昭48 (元)市議長    無現<2>

大橋きよみ54 党副支部長   公新 

川辺美信54 東武鉄道社員  社現<1>

江本翔35 NPO法人理事 無新 

平沢健一郎45 会社役員    無現<1>

杉野修66 (元)鷲宮町議   共現<2>

丹野郁夫42 党副支部長   公現<1>

田中勝73 (元)会社役員   無現<1>

春山千明55 書道講師    無現<2>

上条哲弘50 (元)市議長    無元<1>

猪股和雄67 団体役員    無現<2>

田村栄子74 (元)大学講師   無元<1>

石田利春70 党地区委員   共現<2>

貴志信智31 (元)衆院議員秘書 無現<1>

斎藤広子56 (元)幼稚園教諭  公現<2>

平間益美63 (元)会社員    共現<1>

鈴木健志38 東京メトロ社員 無新 

盛永圭子70 (元)市監査委員  無元<1>

成田ルミ子51 青少年育成推進員 無現<1>

新井兼39 自動車板金塗装業 無現<1>

並木隆一66 会社役員    無現<2>

鈴木松蔵70 農業      自現<2>

柿沼繁男71 農業      無現<2>

斎藤常明54 会社役員    無新 

渡辺昌代56 ピアノ講師   共現<2>

園部茂雄57 青少年団体役員 無現<2>

川内鴻輝25 会社社長    無新

8054チバQ:2018/04/16(月) 18:56:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201804/CK2018041602000158.html
ミニ統一選 前半戦 安中市長選、茂木さん再選

2018年4月16日


集まった支援者から握手で祝福される茂木さん(右)=安中市で

写真
 安中、富岡、みどりの三市長選と東吾妻町長選、県議補選みどり市区(被選挙数一)は十五日投開票が行われた。現職、元職、新人の三人の争いとなった安中は、前回選挙で県内初の女性市長となった現職が再選を決めた。ミニ統一選の後半戦となる沼田市長選、同市議補選(被選挙数一)、藤岡市長選と伊勢崎市議選(定数三〇)が告示された。沼田市長選は現職のみが届け出て無投票で再選を決め、同市議補選も無投票当選となった。また、長野原町長選、南牧村長選とみなかみ町議選(定数一八)は十七日に告示される。いずれも投開票日は二十二日。

 安中市長選は、現職の茂木英子さん(58)が元職の岡田義弘さん(79)を破った。投票率は49・59%(前回55・25%)。

 選挙戦は再選を目指す茂木さんと、返り咲きを狙う岡田さんの事実上の一騎打ちとなったが、市民は「市民の力を生かす土台づくり」に注力した茂木さんの一期目の市政運営を信任し、継続を望んだ。

 事務所に当選の報が入ると歓声と拍手に包まれた。茂木さんは「二期目の市長として政策をしっかり実現させ、市民とまちづくりを進めていく」と述べた。

 茂木さんは防災対策の強化などの実績や県との関係改善などを強調、「オール安中で改革続行」と訴え、幅広く浸透。岡田さんは公立碓氷病院の再生などを掲げたが、支持が広がらず雪辱はならなかった。核シェルター設置を主張した新人の安藤広幸さん(68)も及ばなかった。 (大沢令)

◆安中市長選 確定得票
当 15,298 茂木英子 無 現<2>

   8,147 岡田義弘 無 元 

     897 安藤広幸 無 新 

 全票終了

8055チバQ:2018/04/16(月) 18:56:20
◆沼田市長選は横山さん 市議補選ともに無投票
 無所属現職の横山公一さん(71)=自民推薦=以外に立候補の届け出はなく、無投票当選で再選が決まった。

 市議補選も無所属新人の会社社長戸部博さん(64)以外に届け出はなく、無投票当選が決まった。 (竹島勇)

◆藤岡市長選告示 2新人一騎打ち
 元県議の新井雅博さん(57)=自民、公明推薦=と、元衆院議員秘書の金沢充隆さん(40)がいずれも無所属で立候補を届け出、新人同士の一騎打ちとなった。

 新井さんは県議などの経験を強調、次世代産業の集積地の基盤づくりなどを訴える。金沢さんは児童手当に上乗せ支給する「藤岡みらい手当て(仮称)」創設などを掲げる。十四日現在の有権者数は五万五千九百九十五人。 (大沢令)

◆4選挙、投開票 県議補選
 みどり市区は、無所属で元衆院議員秘書の深沢佑太さん(31)と自民党公認で元みどり市議の今泉健司さん(40)の新人二人が、保守分裂の激しい一騎打ちを繰り広げた。当日有権者数は四万一千七百七十八人。 (石井宏昌)

     ◇

 みどり市長選と県議補選みどり市区は選挙の基準日などに違いがあるため有権者数は一致しない。

◆富岡市長選
 通算三期目を目指す現職の岩井賢太郎さん(76)=自民、公明推薦=が市政運営の継続を、前回に続き二回目の挑戦となる新人で学校法人理事長榎本義法さん(49)が刷新を訴え、激しい一騎打ちを演じた。当日有権者数は四万一千百四十五人。 (大沢令)

◆みどり市長選
 いずれも無所属新人で、みどり市区選出の元県議須藤昭男さん(57)=自民、公明推薦=、桐生市の元会社員海老根まさ子さん(74)、桐生市の不動産会社社長関有司さん(59)の三人が選挙戦を展開した。当日有権者数は四万一千七百七十五人。 (原田晋也)

◆東吾妻町長選
 いずれも無所属で、新人の元町議で会社員一場明夫さん(67)と三選を目指す現職の中沢恒喜さん(67)=公明推薦=の二人が一騎打ちの戦いを展開した。

 当日有権者数は一万二千百八十四人。 (竹島勇)

◆伊勢崎市議選も 32人が立候補
 現職二十四、新人七、元職一の計三十二人が届け出た。

 内訳は無所属二十七、公明三、共産二。投票は午前七時〜午後七時、市内七十三カ所で行われ、午後八時から絣の郷スポーツ交流館で開票される。十四日現在の有権者数は十六万七千三百三十七人。 (原田晋也)

◆あす告示
◇長野原町長選
 現職で再選を目指す萩原睦男さん(46)=公明推薦=が立候補を表明している。三月一日現在の有権者数は四千九百四十四人。 (竹島勇)

◇南牧村長選 
 再選を目指す現職の長谷川最定(さいじょう)さん(64)のほかに立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。長谷川さんは、就労の場の確保や行財政改革の徹底、小規模マーケットの建設などを公約に掲げている。

 三月一日現在の有権者数は千八百五十八人。 (大沢令)

◇みなかみ 町議選
 立候補を予定するのは現職十一人、新人七人、元職二人の計二十人。

 投票は二十二日午前七時から午後八時(一部は同七時)まで二十カ所で行われ、同九時から町中央公民館で即日開票される。三月一日現在の有権者数は一万六千九百八十三人。 (菅原洋)

8056チバQ:2018/04/16(月) 18:56:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201804/CK2018041602000139.html
現新一騎打ちに つくばみらい市長選告示

2018年4月16日


 つくばみらい市長選が十五日告示され、三選を目指す無所属現職の片庭正雄(かたにわまさお)さん(68)と、無所属新人で元市議の小田川浩(おだがわひろし)さん(51)が立候補を届け出た。

 片庭さんは市内の企業の駐車場で第一声。行財政改革や小中学校整備などを八年間の実績に挙げ「市の人口増加ができたのは、そういう施策を着実に進めてきたから」と強調。病院と工業団地の誘致、常磐道のスマートインターチェンジ建設推進を公約に掲げ「誇れる地域になるように頑張りたい」と訴えた。

 小田川さんは、市内の寺で出陣式を開いた。「財政状況が厳しくなっている。この八年間、(つくばエクスプレス沿線の)みらい平の街づくりが優先され、周辺ではあまり進んでいない」と現市政を批判。「これからの四年間は、どう改善し、全体の街づくりをするかが問われている」と市政刷新を呼び掛けた。

 投票は二十二日、市内十七カ所で実施され、午後八時から伊奈公民館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は十四日現在で四万二千七十八人。

 市議補選(被選挙数二)も告示され、無所属新人の佐々木大輔さん(38)と、無所属元職の直井高宏さん(61)の二人が無投票当選した。 

  (宮本隆康)

8057チバQ:2018/04/16(月) 19:36:54
http://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k12/010/200000c
選挙
東金市長選/山武市長選/県議補選山武市区/南房総市議選/東金市議補選/山武市議補選 東金市長に鹿間氏初当選 /千葉
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う東金、山武両市長選は15日、投票が行われた。県議選山武市区と、南房総市議選、東金と山武の両市議補選もあり、それぞれ即日開票された。【金沢衛、中島章隆】

地域活性化訴え
 東金市長選は、元千葉市職員で行政書士の鹿間陸郎氏(67)=無所属=が、元市議で会社役員の前嶋里奈氏(53)=無所属、自民推薦=を破って初当選した。投票率は過去最低の42・53%(前回47・40%)。当日有権者数は4万8648人(男2万4179人、女2万4469人)。

 鹿間氏は、切迫する市財政を歳出削減などで立て直し、広域連携による「東千葉メディカルセンター」の経営健全化、産業振興や民間活力導入による地域活性化などを訴えた。千葉市職員としての行政経験をもとに市民参加の市政運営を掲げ、現市長に批判的な半数の市議からも支援を得て反現職勢力の受け皿として支持を広げた。

 前嶋氏は、市議の実績とともに海外経験や経営感覚を生かした行政運営をアピールし、自民推薦や現市長の支援も得たが一定の支持にとどまった。県内では2011年まで務めた白井市長以来7年ぶりとなる女性市長誕生は実現しなかった。

市議補選決まる
 元職、新人の3人が争った東金市議補選(改選数1)も新議員が決まった。

山武市長に松下氏、地域再生訴え初当選
 山武市長選は、いずれも無所属の元県議、松下浩明氏(57)=自民推薦、公明支持=が、元市議の小川一馬氏(63)を破って初当選した。投票率は48・1%(前回46・66%)。当日有権者数は4万4775人(男2万2284人、女2万2491人)。

 松下氏は、子育て支援、教育の充実、インフラ整備、産業の振興など八つの項目を掲げて、「全ての施策が人口減少対策につながる」と地域再生を訴えた。県議を11年務め、国や県とのつながりを強調。自民の推薦と公明の支持を取り付けて、市内各種団体からも幅広い推薦を得て組織的な票固めで着実に得票を伸ばした。

 2回目の挑戦となる小川氏は、現市政への批判を前面に出し、地域に応じた公約を掲げて草の根運動を展開したが、幅広く浸透することができなかった。

市議補選開票続く
 元職、新人の5人が争った山武市議補選(改選数2)の開票作業は深夜に及んだ。

県議補選山武市区 開票深夜まで
 山武市長選に立候補した松下浩明氏の県議辞職に伴う県議補選山武市区(定数、改選数とも1)は、会社役員の鈴木匡哉氏(48)と元市議の小野崎正喜氏(49)=自民推薦=の一騎打ちとなり、開票作業は深夜に及んだ。

南房総市議選、新議員次々と
 南房総市議選(定数18)は現職17人、新人5人が立候補して争われた。議員定数は2006年の合併時の25から選挙の度に削減、今回も2減った。午後9時15分から富浦体育館で開票され、新議員が次々と決まった。投票率は66・57%(前回68・49%)だった。当日有権者数は3万3895人(男1万6210人、女1万7685人)。

東金市長選開票結果=選管最終発表
当 11145 鹿間陸郎 67 無新

   9142 前嶋里奈 53 無新

東金市議補選開票結果(改選数1-3)
当 9192 伊藤博幸 53 無元

  6284 佐瀬幸世 41 無新

  3581 佐瀬幸治 42 無新

 =選管最終発表

山武市長選開票結果=選管最終発表
当 11432 松下浩明 57 無新

   9797 小川一馬 63 無新

県議補選山武市区立候補者(改選数1-2、届け出順)
鈴木匡哉 48 制作会社長 無新

小野崎正喜 49 [元]市議 無新

東金市長略歴
鹿間陸郎(しかま・りくろう) 67 無新(1)

 行政書士[歴]千葉市中央図書館長・国際交流課長・中央区副区長▽青学大

山武市長略歴
松下浩明(まつした・ひろあき) 57 無新(1)

 [元]県議▽[元]飲食店経営▽山武郡市空手道連盟会長[歴]山武町議▽山武町長▽千葉経済短大=[自][公]

8058チバQ:2018/04/16(月) 19:51:20
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k10/010/065000c
選挙
ミニ統一地方選 富岡市長に榎本氏/安中市長に茂木氏再選/みどり市長に須藤氏 /群馬
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 “ミニ統一地方選”は15日、富岡、安中、みどりの3市長選▽東吾妻町長選▽県議補選みどり市区--が投開票され、首長や議員が決まった。15日告示された沼田市長選は無投票で現職が再選された。

富岡市長 榎本氏、初当選
 富岡市長選は新人で学校法人理事長の榎本義法氏(49)=無所属=が、現職で3選を目指した岩井賢太郎氏(76)=同=を破り、前回に続く2度目の挑戦で初当選を果たした。投票率は58・40%(前回61・59%)で、当日有権者数は4万1145人だった。

 榎本氏は、岩井氏の市政運営を「強引で丁寧さに欠ける。将来に対して責任が持てるのか」と批判し、「市政は停滞している。将来にバトンを渡せるような市政運営をしていかなければならない」と訴え、支持を集めた。観光客増や企業誘致などに取り組む方針。

 岩井氏は自民党県連と公明党県本部の推薦や連合群馬の支持を受け、組織選挙を展開したが、及ばなかった。【畑広志】

安中市長選 市長に茂木氏再選
 安中市長選は、現職の茂木英子氏(58)が、元市長の岡田義弘氏(79)と、建設会社社長の安藤広幸氏(68)の2人を破り、再選を果たした。投票率は49・59%(前回55・25%)、当日有権者数は5万53人だった。

 茂木氏は「未来の子どもたちにつなぐまちづくり」を掲げ、選挙中は白のスニーカーで行動力をアピール。西毛広域幹線道路を軸としたまちづくり▽多世代型の子育て支援拠点づくり▽若者の定住促進--などの公約を打ち出し、「次の4年間は課題への対応をさらに加速させる」と訴え、支持を得た。

 岡田氏は、公立碓氷病院の経営問題など現市政を厳しく批判し、市政の刷新を主張したが、及ばなかった。【増田勝彦】

みどり市長選 須藤氏、初当選
 無所属新人3人の争いとなったみどり市長選は、元県議の須藤昭男氏(57)が、不動産会社社長の関有司氏(59)、元会社員の海老根まさ子氏(74)を破った。当日有権者数は4万1775人、投票率は37・12%(前回2010年41・08%)だった。

 須藤氏は自民県連、公明県本部の推薦のほか、主要商工団体などからも幅広く支持を集め、石原条・現市長(53)が選対最高顧問を務めるなど、盤石の態勢で選挙戦を終始優位に展開。地元選出県議として5期19年務めた知名度も生かして圧勝した。

 関氏は「桐生市との連携強化」を、海老根氏は「市政刷新」を訴えたが、須藤氏の組織力に及ばず、有権者の理解は得られなかった。【高橋努】

富岡市長選開票結果=選管最終発表
当 13004 榎本義法 49 無新

  10615 岩井賢太郎 76 無現

富岡市長略歴
榎本義法(えのもと・よしのり) 49 無新(1)

 学校法人理事長[歴]市小中学校PTA連合会会長▽日本青年会議所副会頭▽法大院

安中市長選開票結果=選管最終発表
当 15298 茂木英子 58 無現

   8147 岡田義弘 79 無元

    897 安藤広幸 68 無新

安中市長略歴
茂木英子(もてき・ひでこ) 58 無現(2)

 [元]県議▽市交通対策協議会長▽市消防隊長[歴]損保会社員▽市議▽富岡東高

みどり市長選開票結果=選管最終発表
当 13700 須藤昭男 57 無新

   1138 関有司 59 無新

    260 海老根まさ子 74 無新

みどり市長略歴
須藤昭男(すとう・あきお) 57 無新(1)

 [元]県議▽県スポーツ協会副会長[歴]国会議員秘書▽早大院=[自][公]

県議補選みどり市開票結果(改選数1)
当 8740 今泉健司 40 自新

  6235 深沢佑太 31 無新

 =選管最終発表

8059チバQ:2018/04/16(月) 19:52:10
県議補選 今泉氏当選
 県議補選みどり市区は、元同市議の今泉健司氏(40)=自民=が、元衆院議員秘書の深沢佑太氏(31)=無所属=を降して初当選した。投票率は37・16%(前回2011年39・18%)、当日有権者数は4万1778人。

 両候補ともに自民党員で、保守層を二分する選挙戦となったが、自民党公認を得た今泉氏が、組織票をまとめて逃げ切った。深沢氏は保守系市議らの支援を受け、街頭中心に支持を訴えたが及ばなかった。【高橋努】

東吾妻町長選 中沢氏が3選
 東吾妻町長選は無所属現職の中沢恒喜氏(67)が、元町議長で無所属新人の一場明夫氏(67)を破り、3選を果たした。投票率は70・39%(前回69・80%)。当日有権者数は1万2184人だった。

 中沢氏は2期8年の実績を強調し、町内全域にある後援会を軸に徹底した組織選挙を展開。建設中の「上信道」の効果で、町内企業の工場拡大などの動きが出始めていることを説明したうえで、「定住促進策を推進し、子育て支援策を充実させ、人口減少に歯止めをかける」と訴え、幅広く支持を得た。

 一場氏は「町政刷新」を掲げ、草の根選挙を徹底。「町民本位のまちづくり」を訴えたが、現職の厚い壁を突き崩すことはできなかった。【吉田勝】

沼田市長選 無投票、横山氏再選
 沼田市長選は現職の横山公一氏(71)=無所属=のほかに立候補の届け出がなく、横山氏の無投票再選が決まった。

 横山氏は1期目に老朽化した庁舎の移転先となる市中心部の複合施設などハード面の整備に着手したことから、2期目は「ソフト事業」に力を入れる考え。「市民が主役」を念頭に、「誰もが健康で幸せなまちづくり」に向けて「長寿健康都市」の実現を進め、子育て環境の充実などに力を入れていく方針を示した。

市議補選も
 15日に告示された沼田市議補選(改選数1)は、無所属新人で会社役員の戸部博氏(64)のほかに立候補の届け出がなく、戸部氏の無投票初当選が決まった。【畑広志】

藤岡市長選 新人の一騎打ちに 22日投開票
 藤岡市長選、伊勢崎市議選(定数30)が15日告示された。投開票はいずれも22日。

 藤岡市長選は、元県議の新井雅博氏(57)と、会社役員の金沢充隆氏(40)の無所属2人が立候補を届け出て、新人同士の一騎打ちとなった。

 新井氏は藤岡市藤岡の選挙事務所で出発式。「多くの人に支えられて選挙戦をスタートできた」とあいさつ。県議時代の人脈を生かし国・県との連携で藤岡の発展を進めることや子育て世代の支援などを公約に掲げる。

 金沢氏は同市藤岡の諏訪神社境内で出陣式。今回の市長選を「すべての世代の市民が住んで良かったと実感してもらえる市民目線の政治に転換する選挙」と位置付け「ぜひ藤岡市の将来を私に任せてください」と訴えた。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は5万5995人。【畑広志】

伊勢崎市議選 32人が立候補
 任期満了に伴う伊勢崎市議選(定数30)は15日告示され、32人が立候補を届け出た。内訳は現職24人、元職1人、新人7人。投票は22日に行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は14日現在で、16万7337人。【高橋努】

 ◆町長選などあす告示

 任期満了に伴う長野原町長選、南牧村長選、みなかみ町議選(定数18)が17日に告示される。いずれも22日に投開票。

長野原町長選
 長野原町長選は無所属で現職の萩原睦男氏(46)のほかに立候補の表明はなく、無投票の公算が大きい。

南牧村長選
 南牧村長選は現職で再選を目指す長谷川最定(さいじょう)氏(64)が立候補を表明している以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

みなかみ町議選
 みなかみ町議選で立候補を予定しているのは現職11人、元職2人、新人7人の計20人。【畑広志、吉田勝】

県議補選みどり市当選者(改選数1)
今泉健司 40 自新(1)

 [元]市議▽古美術店社長▽同志社大

東吾妻町長選開票結果=選管最終発表
当 5016 中沢恒喜 67 無現

  3443 一場明夫 67 無新

東吾妻町長略歴
中沢恒喜(なかざわ・つねのぶ) 67 無現(3)

 県町村会理事▽吾妻森林組合長▽東京農大

藤岡市長選立候補者(届け出順)
新井雅博(あらい・まさひろ) 57 無新

 [元]県議▽多野東部森林組合理事[歴]衆院議員秘書▽市議▽日大=[自][公]

金沢充隆(かなざわ・みつたか) 40 無新

 会社役員[歴]埼玉県議秘書▽さいたま市長秘書▽衆院議員秘書▽大東文化大

沼田市議補選当選者(改選数1)
戸部博 64 無新

沼田市長略歴
横山公一(よこやま・こういち) 71 無現(2)

 利根沼田移動通信会長[歴]沼田商工会議所会頭▽沼田高=[自]


*市議選立候補者省略

8060チバQ:2018/04/16(月) 19:52:53
https://www.sankei.com/region/news/180416/rgn1804160027-n1.html
2018.4.16 07:04

群馬のミニ統一選第1弾 富岡市長・榎本氏/みどり市長・須藤氏/安中市長・茂木氏

 任期満了に伴う富岡、みどり、安中の3市長選が15日、投開票された。富岡は、新人で学校法人理事長、榎本義法氏(49)が現職の岩井賢太郎氏(76)を制して初当選。8年ぶりの選挙戦となったみどりは元県議の須藤昭男氏(57)が初当選し、安中は現職の茂木英子氏(58)が再選を果たした。

                   ◇

 ■富岡市長に榎本氏初当選

 「みなさんのおかげで勝利を勝ち取ることができた。少しずつ、少しずつ仲間が広がった。市民のみなさんのために、働かせていただきたい」

 悲願の初当選を果たした無所属の新人、榎本義法氏(49)は、歓声で揺れる同市七日市の事務所で言葉に力を込めた。

 三つどもえの前回市長選から現新一騎打ちという図式となった選挙戦。前回とは打って変わって批判票の一本化が予想される中で、榎本氏は「丁寧さを欠き、停滞している」と現市政への批判を強め、連日の街頭演説で公立病院の在り方の再検討や道の駅整備見直しなどを訴えた。

 6人の市議の支援も受け、「青年会議所や同級生、女性や若手の支持も日を追うごとに広がった」(陣営幹部)。陣営の合言葉「市長交代で市政再起動」が見事に結実した。

 通算3期目を目指した無所属の現職、岩井賢太郎氏(76)は自民、公明の推薦に加え初めて連合群馬の支持も取り付け、「継続こそ力」をアピール、経験と実績を訴えたが及ばなかった。

 当日有権者数は4万1145人(男2万173人、女2万972人)、投票率は58・40%(前回61・59%)だった。

                   ◇

 ■みどり市長選 須藤氏が圧勝

 3期務めた現職の石原条市長(53)が今季限りで退任するため無所属新人3氏の争いとなったが、元県議の須藤昭男氏(57)が、元会社員の海老根まさ子氏(74)と不動産会社社長の関有司氏(59)を大差で破り、初当選した。

 投票率は、過去最低だった前々回(41・08%、前回は無投票)をさらに下回る37・12%だった。当日有権者数は4万1775人。

 同市大間々町の須藤氏の選挙事務所には開票前から次々と支持者が詰めかけた。朗報を待ちわびるなか、午後9時15分ごろに「当選」が伝わると、集まった支持者から大きな歓声と拍手がわいた。

 姿をみせた須藤氏は支持者一人一人と握手をし、バンザイ三唱の後、「皆さんの力によって2代目のみどり市長に当選することが出来ました。選挙の時に約束したことを一つ一つ着実に実行していきたい」と深々と頭を下げた。

 選挙戦では、鳥獣害対策の強化や新エネルギー対策などを公約に掲げ、自民、公明両党の推薦や各種団体からの支援を受けるなど、万全な体制で臨み、無党派層にも浸透するなどして、海老根、関両氏に圧倒的な力の差を見せつけ勝利した。

                   ◇

 ■安中市は茂木氏再選

 無所属の現職、茂木英子氏(58)の選挙事務所(同市岩井)に当選の報が伝えられると、大勢の支持者から歓声と拍手が起きた。

 茂木氏は、市民や企業、行政も巻き込む形での「オール安中でまちづくり」をアピール。西毛広域道を軸にした整備や多世代交流型の子育て拠点づくりなどの政策と市政改革の継続などを訴えた。過半数の市議の支援も取り付けるなど現職の強みも発揮した。

 返り咲きを目指した無所属の元職、岡田義弘氏(79)は遊説を中心に運動を展開。公立碓氷病院の再生などを訴えたが及ばなかった。核シェルター建設を主張した無所属の新人、安藤広幸氏(68)も涙をのんだ。

 当日の有権者数は5万53人(男2万4433人、女2万5620人)。投票率は49・59%(前回55・25%)だった。

8061チバQ:2018/04/16(月) 19:57:12
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k08/010/229000c
選挙
鹿嶋市長選 市長に錦織氏 「古里の飛躍」訴え再選 /茨城
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う鹿嶋市長選は15日投開票され、いずれも無所属で、現職の錦織孝一氏(71)=公明推薦=が、新人で元市議の佐藤信成氏(44)を破って再選を果たした。当日有権者数は5万5880人(男2万8777人、女2万7103人)。投票率は46・21%。

 錦織氏は、市街地活性化を目的に検討を進めた「歴史資料館(仮称)」の建設計画をいったん白紙にする方針を表明。2020年東京五輪でサッカー競技が市内で開催されるのを受け、「これを機に古里を飛躍させよう」と訴えた。同日夜、事務所に当選の一報が入ると、集まった支援者から拍手が起きた。

 佐藤氏は、歴史資料館の計画撤回を主張し、「バラマキ中心、ハコモノ依存の発想で市の財政調整基金を10億円減らした」と現職を批判し、刷新を訴えたが、支持が広がらなかった。【根本太一】

市長選開票結果=選管最終発表
当 14775 錦織孝一 71 無現

  10822 佐藤信成 44 無新

鹿嶋市長略歴
錦織孝一(にしきおり・こういち) 71 無現(2)

 [元]県議[歴]市議▽東京理科大=[公]

8062チバQ:2018/04/16(月) 19:57:57
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15237980100872
2018年4月15日(日)

鹿嶋市長に錦織氏 新人退け再選果たす

再選を果たし万歳三唱する錦織孝一氏(中央)=15日午後8時44分、鹿嶋市宮中の選挙事務所再選を果たし万歳三唱する錦織孝一氏(中央)=15日午後8時44分、鹿嶋市宮中の選挙事務所
任期満了に伴う鹿嶋市長選は15日、市内22カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の錦織孝一氏(71)=公明推薦=が、無所属新人の元市議、佐藤信成氏(44)を破り、再選を果たした。当日有権者は5万5880人で、投票率は46・21%(前回53・90%)だった。

市長選は、現職の錦織氏と新人の佐藤氏の一騎打ちとなり、市政の継続か刷新かが問われた。

錦織氏は高校生までの医療費無料化や子宝手当導入、大野区域温水プールの事業着手など、1期の実績をアピール。2020年東京五輪・パラリンピックのサッカー競技開催の成功への取り組みを含め、政策継続を訴えた。

昨年12月の市議会定例会で立候補を表明後は、自民党鹿嶋支部をはじめ多数の団体から推薦を得て、着実に地盤を固めた。地元選出の国会議員や県議、大半の市議らに支えられ、組織力の強さを生かした選挙戦を展開。出陣式には額賀福志郎衆院議員や公明党県本部の役員も駆け付け、幅広く票を集めた。

同市宮中の選挙事務所に当選の一報が入ると、集まった支持者から歓声と拍手が上がった。錦織氏は「皆さま方には結果で返します。子どもが元気で歴史と文化で紡ぐ鹿嶋を将来像とし、一生懸命具現化していきます」と力を込めた。

一方、佐藤氏は市政の財政健全化などを訴え、支援者らと地道に市政の刷新を訴えたが、支持は広がらなかった。 (藤崎徹)

【鹿嶋市長選開票結果(選管最終)】
当14,775 錦織孝一 71 無現
-10,822 佐藤信成 44 無新

【錦織孝一(にしきおり・こういち)氏の略歴】
当選2回。元県議当選3回、鹿嶋市議当選1回、鹿島町議当選2回、鹿島青年会議所理事長、米穀肥料店経営。東京理科大卒。須賀

8063チバQ:2018/04/16(月) 20:10:03
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20180416/3027472
日光市長選で大嶋氏初当選 次点・阿部氏と15票差、接戦制す

4月16日 朝刊
任期満了に伴う日光市長選は15日投開票が行われた。いずれも無所属新人で、元市議の会社員大嶋一生(おおしまかずお)氏(53)が、前副市長阿部哲夫(あべてつお)氏(68)=自民推薦、薬剤師の会社社長長谷川敬(はせがわひろし)氏(49)、元市議会議長の農林業斎藤敏夫(さいとうとしお)氏(67)を退け初当選した。前回の市長選に続く2度目の挑戦となった大嶋氏は「市政に新風を」と行財政改革などを訴え、3氏を退けた。当日有権者数は7万1338人。投票率は59・87%で過去最低だった前回(62・53%)を2・66%下回った。

 午後10時20分ごろ、同市土沢の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、大嶋氏は支持者らとがっちりと握手を交わした。

 建設業界や青年会議所OB、地元の落合地区の住民らが支持。いとこの阿部博美(あべひろみ)県議(自民)も支援した。交差点でのつじ立ちやインターネットを活用した選挙運動を展開し、若者や女性に支持を広げた。

 大嶋氏は「選挙戦で訴えたことを的確に実行するとともに、民間の感覚を市に注入し『強い日光創り』から始めたい」と喜びを語った。

 一方、自民党の推薦を受け、斎藤文夫(さいとうふみお)市政の継続を訴えた阿部氏は同市森友の選挙事務所で「大変お世話になりました。たくさんの人に応援していただいたのに申し訳ありませんでした」、民進党の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員の後援会などの支援を受けた長谷川氏は同市中央町の選挙事務所で「私の実力不足に尽きる。今後は一市民として日光市を良くする気持ちで頑張っていきたい」とそれぞれ敗戦の弁を述べた。

 斎藤氏は農業関係団体を中心に浸透を図ったが及ばなかった。

8064チバQ:2018/04/16(月) 20:20:03
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k12/010/210000c
選挙
市川市長選/香取市長選/香取市議補選 再選挙、市川市長選が告示 新人3氏が立候補 /千葉
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 市川市長選の再選挙、任期満了に伴う香取市長選、同市議補選が15日、告示された。それぞれ22日に投開票される。

 市川市長選の再選挙には、いずれも無所属新人で、元県議の坂下茂樹(43)▽元衆院議員の村越祐民(44)=立憲民主、民進、共産、自由、社民推薦▽元衆院議員の田中甲(61)の3氏が立候補を届け出た。

 5人が立候補した昨年11月の市長選では票が分散し、当選に必要な法定得票数を獲得する候補者がおらず、決着がつかなかった。前回出馬した元市議の高橋亮平氏(41)は坂下氏、元県議の小泉文人氏(44)は田中氏支援に回り、約4カ月続く市長不在は解消される。

 坂下氏は同市鬼高のショッピングセンター駐車場で第一声。「政治とは市民の声。皆さんの声がしっかり生かされる市政を築いていきたい」と訴えた。高橋氏や市議団が支持する公明党から県本部代表の富田茂之衆院議員も出席。高橋氏から「二人三脚で応援していく」とエールを送られると、坂下氏は「思いを受け止め(両者と結んだ)政策協定を実現していく」と約束した。

 村越氏はJR本八幡駅北口で午後に第一声。立憲民主党の生方幸夫衆院議員や民進党の長浜博行参院議員ら推薦する各党の県連代表が顔をそろえた。前市長の市政を「何もしてこなかった」と批判。陣営のキャッチフレーズ「勝つのは市民だ」を紹介し、「この選挙は皆さん一人一人が当事者として勝利することで、市川から日本を変える取り組みになる」と支持を呼びかけた。

 田中氏はJR本八幡駅北口で午前に第一声。小泉氏のほか、自民党の鈴木衛県議、千葉光行元市長らがトラック荷台の壇上にそろい、開口一番、「昨年は市議3人しかいなかったが、こんなに田中甲を支援してくれることになった」とアピールした。県議、国会議員時代の人脈を強調し、「子育て世代に住み良く、高齢者が生き生きと生活できるまちにしていきたい」と訴えた。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は40万809人。【小林多美子、橋本利昭】

香取市長選は現新一騎打ち
 香取市長選は、新人で元市議の伊藤友則氏(45)=自民推薦=と、現職で4期目を目指す宇井成一氏(58)の2人がともに無所属での立候補を届け出て、一騎打ちとなった。

 現市政への評価や、県立佐原病院の機能強化などを争点に激しい選挙戦が予想される。

 伊藤氏は同市香取の香取神宮近くで出陣式に臨み、「地域医療を死守し、二つの総合病院や国際医療福祉大と連携して医療の充実や医師の確保に自ら奔走する」と主張。「ハコモノは、間に合うものは規模を縮小したり、計画を変えたりする。借金やツケを子どもや孫の代に残してはならない」と訴えた。

 宇井氏は同市北の選挙事務所前で出陣式を行い、「しっかりと皆さんの声を聞いて町づくりに反映し、形として示してきた」と実績を強調。「香取市は大きく羽ばたこうとしている。動き始めた施策をいま止めるわけにはいかない。財政面の裏打ちもきちんとあり、心配はない」と政策継続を訴えた。

市議補選に2人
 また市議補選(改選数1)には新人と元職それぞれ1人がともに無所属で立候補した。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は6万7240人。【近藤浩之、中村宰和】

市川市長選立候補者(届け出順)
坂下茂樹(さかした・しげき) 43 無新

 [元]県議▽市青少年相談員▽市消防団員[歴]県議秘書▽市議▽日本文化大

村越祐民(むらこし・ひろたみ) 44 無新

 [元]衆院議員[歴]IT会社員▽県議▽旧民主党青年局次長▽外務政務官▽会社顧問▽早大院中退=[立][民][共][由][社]

田中甲(たなか・こう) 61 無新

 [元]衆院議員▽不動産会社長▽公益財団法人監事[歴]市議▽県議▽一般社団法人専務理事▽立教大

香取市長選立候補者(届け出順)
伊藤友則(いとう・とものり) 45 無新

 [元]市議▽学習塾経営[歴]全国若手市議の会会長▽県商工会議所青年部連合会会長▽明大院=[自]

宇井成一(うい・せいいち) 58 無現(3)

 [元]佐原市議▽市東庄町病院組合長[歴]全国商工会議所青年部連合会副会長▽佐原高中退

香取市議補選立候補者(改選数1-2)=届け出順
佐藤剛 61 無新

奥村雅昭 65 無元

8065チバQ:2018/04/16(月) 20:20:32
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k11/010/192000c
選挙
久喜市長選/久喜市議選 告示 市長選、現新の一騎打ち 市議選は31人出馬 /埼玉
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う久喜市長選と市議選は15日告示された。市長選には、いずれも無所属で、3選を目指す現職の田中暄二氏(72)と、新人の元市議、梅田修一氏(44)が立候補し、2010年3月の4市町合併後のまちづくりなどを争点に一騎打ちの選挙戦となった。

 田中氏は久喜駅前で第一声。18歳までの医療費無料化などを掲げ「子育て支援の全国ナンバーワンを目指す。合併後9年目以降の新しい久喜をつくりたい」などと訴えた。

 梅田氏は鷲宮地区の自宅前からスタート。栗橋駅前では「地域の医療体制の再構築が急務だ。変えよう久喜。新しいまちづくりを力強く推進する」などと支持を呼びかけた。

 市議選は定数が3削減され27議席を現職22人、元職3人、新人6人が争う。党派別では自民1▽公明5▽共産4▽社民1▽無所属20。

 いずれも投票は22日午前7時〜午後8時、市内40カ所で行われ、同9時から市総合体育館・第1体育館で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は13万316人(男6万4859人、女6万5457人)。【上野宏人】

久喜市長選立候補者(届け出順)
田中暄二(たなか・けんじ) 72 無現(2)

 県市長会長▽県市町村事務組合管理者▽薬局経営[歴]久喜青年会議所理事長▽市議▽県議▽早大

梅田修一(うめだ・しゅういち) 44 無新

 保険代理店会長▽社福法人理事[歴]足利銀行員▽鷲宮町議▽久喜青年会議所理事長▽市議▽慶大

久喜市議選立候補者(定数27-31)=届け出順
大谷和子 51 無現

宮崎利造 73 無現

岡崎克巳 58 公現

長谷川富士子 58 公新

井上忠昭 48 無現

大橋きよみ 54 公新

川辺美信 54 社現

江本翔 35 無新

平沢健一郎 45 無現

杉野修 66 共現

丹野郁夫 42 公現

田中勝 73 無現

春山千明 55 無現

上条哲弘 50 無元

猪股和雄 67 無現

田村栄子 74 無元

石田利春 70 共現

貴志信智 31 無現

斎藤広子 56 公現

平間益美 63 共現

鈴木健志 38 無新

盛永圭子 70 無元

成田ルミ子 51 無現

新井兼 39 無現

並木隆一 66 無現

鈴木松蔵 70 自現

柿沼繁男 71 無現

斎藤常明 54 無新

渡辺昌代 56 共現

園部茂雄 57 無現

川内鴻輝 25 無新

8066チバQ:2018/04/16(月) 20:21:04
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k09/010/117000c
関連ニュースはこちら 選挙
栃木市長選/栃木市議選 告示 市長選、現新一騎打ち /栃木
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う栃木市長選と市議選(定数30)が15日告示され、市長選には現職で3選を目指す鈴木俊美氏(67)、新人で前市議の大川秀子氏(70)がいずれも無所属で立候補を届け出た。2010年の新市発足以来、2期8年の鈴木市政の評価を最大の争点に選挙戦に入った。

 鈴木氏はJR栃木駅南口ロータリーで出陣式に臨み、「まちづくりを継続して前に進めるのか、止めて後戻りするのか、二者択一の選挙だ」と強調。「全地域が同じモノを作ることが均衡ではなく、地域それぞれの特性を引き出し、住民が誇りを持てる地域を作り上げることが必要だ。時間が必要だが、力を合わせてまちづくりを進めよう」などと第一声を上げた。

 大川氏は栃木商工会議所(同市片柳町)の駐車場であった出陣式で、「このままでは、市民のためにならないと出馬した。本当に均衡ある発展が実現できているのか疑問。財政の健全化が必要だ」と鈴木市政を批判。「女性の視点で優しい栃木市をつくる。まだまだ70歳。実績と経験を生かし、生涯現役で社会貢献できる社会ができることを自ら示したい」などと訴えた。

 また、市議選には34人が立候補を届け出た。立候補者の内訳は現職25人、元職1人、新人8人。政党別では自民5人、公明3人、共産2人で、無所属が24人。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は13万5155人(男6万6552人、女6万8603人)。【太田穣】

栃木市長選立候補者(届け出順)
鈴木俊美(すずき・としみ) 67 無現(2)

 弁護士▽全国弁護士市長会副会長[歴]県議▽大平町長▽中大

大川秀子(おおかわ・ひでこ) 70 無新

 [元]市議長▽農業[歴]市農業委員▽市監査委員▽栃木女子高

栃木市議選立候補者(定数30-34)=届け出順
小堀良江 46 自現

松本喜一 62 自現

内海成和 49 無元

大谷好一 61 自現

天谷浩明 58 無現

永田武志 69 無現

大浦兼政 43 無新

青木一男 61 無現

関口孫一郎 64 無現

福田裕司 61 無現

浅野貴之 28 無新

針谷正夫 66 無現

梅沢米満 67 無現

千葉正弘 59 無現

針谷育造 72 無現

出井邦治 74 無新

坂東一敏 59 無現

福富善明 63 無現

白石幹男 63 共現

小久保かおる 58 公現

中島克訓 61 無現

大阿久岩人 68 自現

斉藤栄吉 62 無新

小平啓佑 39 無新

広瀬義明 53 無現

岡賢治 59 無現

古沢ちい子 56 公現

茂呂健市 68 無現

相良吉男 59 無新

入野登志子 62 公現

氏家晃 51 無現

川上均 62 共新

平池紘士 42 自現

森戸雅孝 63 無新

8067チバQ:2018/04/16(月) 20:21:34
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k08/010/230000c
つくばみらい市長選/つくばみらい市議補選 市長選、現新の一騎打ち 市議補選無投票 /茨城
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴うつくばみらい市長選が15日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の片庭正雄氏(68)と、新人で元市議の小田川浩氏(51)が立候補を届け出た。同時に告示された市議補選(改選数2)は元職と新人の計2人が立候補し、無投票での当選が決まった。

 片庭氏は同市筒戸の駐車場で第1声。「教育環境の整備、子育て支援に力を入れたから、(つくばエクスプレスの駅がある)みらい平地区には子供がいっぱいいる」と実績を強調し、3期目は「病院を誘致し、地元に仕事をつくる」と訴えた。

 小田川氏は同市板橋の駐車場で出陣式を開き、「みらい平以外のまちづくりはあまり行われず、財政も厳しくなった」と現市政を批判。市外の病院に直行するバス路線の開設などを公約に掲げ「変えるのは今しかない」と刷新を唱えた。

 投票は22日午前7時〜午後7時、市内17カ所で行われ、同8時から伊奈公民館で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は4万2078人(男2万1040人、女2万1038人)。【宮田哲、大場あい】

つくばみらい市長選立候補者(届け出順)
片庭正雄(かたにわ・まさお) 68 無現(2)

 市社会福祉協議会長[歴]参院議員秘書▽会社社長▽千葉工大

小田川浩(おだがわ・ひろし) 51 無新

 会社社長[歴]不動産会社員▽市議▽藤代高

つくばみらい市議補選当選者(改選数2、届け出順)
佐々木大輔 38 無新

直井高宏 61 無元

8068チバQ:2018/04/16(月) 20:47:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-180416X971.html
僅差で落選元候補が提訴=埼玉県春日部市長選めぐり―東京高裁
20:34時事通信

 昨年10月の埼玉県春日部市長選をめぐり、僅差で敗れた岩谷一弘氏(52)が16日までに、県選挙管理委員会を相手取り、現職の当選無効を認めなかった裁決の取り消しを求め、東京高裁に提訴した。

 市長選では、現職の石川良三氏(66)が新人の岩谷氏を僅差で破り、4選を果たした。

 市選管は昨年12月、全投票用紙を点検し、当初より3票少ない5票差としたが、当落は変わらないと判断。申立人の有権者の男性は市選管の決定を不服とし、当選無効を求め県選管に審査を申し立てたが、3月に棄却された。

 県選管は「訴状が届いておらず、把握していない」とした。

8069チバQ:2018/04/17(火) 13:25:00
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k09/010/143000c
選挙
日光市長選/日光市議選 15票差、大嶋氏初当選 「1票の重さかみしめ」 /栃木
毎日新聞2018年4月17日 地方版
 15日に投開票された日光市長選は、新人で会社員の大嶋一生氏(53)=無所属=が次点の候補者とわずか15票差という大接戦を制して初当選した。大嶋氏は当選から一夜明けた16日に同市土沢の事務所で記者会見。「1票の重さをかみしめている」と語り、緊張感を持って市政運営にあたる姿勢を示した。【花野井誠】

 新人4人が立候補した激しい選挙戦を反映するように、15日は開票作業が深夜まで続いた。疑問票の確認などもあり、当選が明確になったのは午後11時を回ってからだった。投票率は59・87%で、前回(62・53%)を2・66ポイント下回った。

 大嶋氏は会見で、15票差という結果について「聞いたこともない接戦。どちらに転んでもおかしくなかった。一夜明けても実感がない」と話した。訴えた政策が有権者の共感を得たとする一方、「支持は投票者の3割。支持をもらえなかった人たちに愚直に政策を説明し、協力を求めたい」と述べた。

 大嶋氏は23日に初登庁し、市政運営をスタートさせる。市長就任後は、選挙で掲げた「強い職員集団作り」の第一歩として職員と危機感の共有に努め、問題意識を持ちながら「市政の継承と改革」にあたると強調した。

市議24人決まる
 市議選(定数24)も15日に投開票が行われ、新議員24人が決まった。今回の選挙から定数は28から4減となり、投票率は59・82%だった。当選者の内訳は、現職20人、新人4人。党派別では無所属19人、公明2人、共産2人、社民1人。

 ◆市長選開票結果=選管最終発表

当 12946 大嶋一生 53 無新

  12931 阿部哲夫 68 無新

  10523 長谷川敬 49 無新

   5647 斎藤敏夫 67 無新

日光市長略歴
大嶋一生(おおしま・かずお) 53 無新(1)

 建設会社員[歴]日本青年会議所栃木ブロック協議会長▽市議▽東北福祉大

 ■解説

問われる改革の手腕
 3期務めた現職の斎藤文夫市長(74)が引退を表明し、新人4人が争った選挙戦。有権者は12年ぶりの新リーダーに大嶋一生氏を選んだ。「(斎藤市政の)継承と改革」を掲げた訴えに、有権者から共感が得られた結果といえる。

 大嶋氏は前回選で落選後、4年間にわたり市政を注視し、斎藤市長の福祉、教育政策を評価しつつも、財政事情や人口減少に危機感を抱き、「改革は急務」として2度目の立候補を決意した。

 主張の柱は、民間の経営感覚を市政に取り入れて強い職員集団を作る、という行財政改革。職員の仕事ぶりを「勤勉で手堅い」と評価する一方、柔軟な発想が足りないと苦言も示していた。

 検討する入湯税の値上げは「市民に新たな負担を強いることなく、財源確保の一例だ」と説く。こうした考え方を浸透させて改革を進める構想だ。

 少子高齢化や人口減対策など、課題が山積する日光市。市民から信任されたとはいえ、「市政継承」を訴えた次点の候補者とはわずか15票差に過ぎない。選挙結果を誠実に受け止め、経営感覚を取り入れた「継承と改革」で市政運営をどのように進めるのか。大嶋氏の手腕が問われる。【花野井誠】

日光市議選開票結果(定数24-27)
当 2348 荒川礼子 54 公現

当 2333 生井一郎 64 無現

当 2180 斎藤文明 63 無現

当 2104 大島浩 51 無新

当 2025 福田悦子 68 共現

当 2000 瀬高哲雄 36 無現

当 1985 川村寿利 69 無現

当 1973 和田公伸 43 無現

当 1950 粉川昭一 54 無現

当 1854 田村耕作 54 無現

当 1805 筒井巌 57 無現

当 1795 青田兆史 54 無現

当 1766 小久保光雄 64 公現

当 1559 山越梯一 73 無現

当 1519 三好国章 74 無現

当 1512 斎藤伸幸 68 無現

当 1448 亀井崇幸 44 無新

当 1292 福田道夫 59 共現

当 1279 斉藤正三 64 無現

当 1171 佐藤和之 70 無現

当 1150 山越一治 70 無現

当 1037 阿部和子 54 無現

当  929 斎藤久幸 47 社新

当  852 伊沢正男 69 無新

   783 斎藤信夫 59 無現

   592 稲葉卓夫 67 無新

   230 斎藤悌生 59 無新

=選管最終発表

8070チバQ:2018/04/17(火) 13:25:29
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20180417/3028520
日光市長選、15票差の大接戦 自民、出遅れに悔やむ声 来春の県議選に影響も

4月17日 朝刊


阿部氏(左から2人目)の敗戦を受けてあいさつする渡辺元県議(右端)=15日午後11時15分、日光市森友
 15日投開票された日光市長選は、元市議の会社員大嶋一生(おおしまかずお)氏(53)が、次点の前副市長阿部哲夫(あべてつお)氏(68)=自民推薦=を、わずか15票という異例の僅差で退けた。下馬評では「やや有利」とされた阿部氏を、福田富一(ふくだとみかず)知事も応援しただけに、阿部氏陣営から「勝てるはずだった」と嘆く声が上がった。同市関係の自民系候補は、昨秋の衆院選栃木2区に続いて連敗を喫したことになり、来春の県議選や今後の選挙戦略に影響を及ぼすとの見方も少なくない。

 県選管によると、今回の「15票差」は、2000年以降の市長選で最小差。114票差となった12年の那須塩原市長選以来の僅差だった。

 「残念だ。まず第一に出遅れ。しっかりと政策を浸透させられなかった」。福田知事は下野新聞社の取材に、悔しい表情を見せた。

 自民党県連今市支部は候補者擁立を模索し、阿部氏が立候補表明したのは、候補者4人のうち最も遅い1月上旬となった。一方、前回市長選に続き2度目の挑戦となった大嶋氏は昨年11月に出馬を表明。いとこの自民県議阿部博美(あべひろみ)氏も応援した。その翌月には、元市議会議長で農林業斎藤敏夫(さいとうとしお)氏(67)も候補者に加わり、自民系3分裂となった。

 元県議で同支部長の渡辺渡(わたなべわたる)氏は「(阿部氏は)行政経験も豊富で、序盤は手応えがあった。終盤で相手陣営が攻勢を掛け、逆転されたという印象だ」と説明。票差について「国政の逆風もあり、間違いなく15票差以上の影響はあった」と語った。

 一方、民進党幹事長代理の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員の後援会などの支援を受けた薬剤師の会社社長長谷川敬(はせがわひろし)氏(49)は、保守分裂で有利となるはずだったが、票を伸ばせなかった。民進県連の松井正一(まついしょういち)幹事長は「競ってはいたが、初陣でもあり、他候補を上回れなかった」と振り返った。

8071チバQ:2018/04/17(火) 13:25:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201804/CK2018041702000143.html
日光市長選 15票差、大嶋さん初当選

2018年4月17日


 日光市長選は十五日投開票され、無所属新人で元市議の大嶋一生さん(53)が、新人四人による激戦を制して初当選した。次点候補との差はわずか十五票だった。現職で三期目の斎藤文夫さん(74)の引退表明に伴い、大嶋さんのほか、いずれも無所属新人で、薬剤師の長谷川敬さん(49)、元市議長の斎藤敏夫さん(67)、元副市長の阿部哲夫さん(68)=自民推薦=が立候補していた。四人の候補者数は過去最多だった。

 大嶋さんは前回に続く立候補。一万二千九百四十六票を得て、次点にとどまった前回の雪辱を果たした。今回の次点は一万二千九百三十一票の阿部さん。僅差の勝負となり、選挙戦の激しさをうかがわせた。

 これに対して投票率は59・87%と、過去最低だった前回(62・53%)をさらに2・66ポイント下回り、低迷した。 (北浜修)

「強い日光をつくる」と抱負を語る大嶋さん=日光市で

写真
◆一票の重み感じ 行財政改革へ
 初当選を果たした大嶋一生さんは十六日、日光市土沢の事務所で記者会見し、「逼迫(ひっぱく)する財政への危機感を職員と共有するところから始めたい。強い職員集団を築き上げて人口減社会に立ち向かう」と抱負を語った。

 わずか十五票差で接戦を制したことについて「勝ったとはいえ、複雑な思いだ。一票の重さを痛切に感じた。緊張感を持って、支持を得られなかった方たちにも愚直に説明を続けながら市政運営にあたりたい」と表情を引き締めた。

 選挙戦では「強い日光づくり」として行財政改革を優先課題に掲げた。財政基盤の強化策として、公共施設の統合などによる維持コストの削減や入湯税の税率改正といった財源確保策も示した。「現市政の良い面は継承するが、いつできなくなるか分からない。改革なくして継承もない」とあらためて強調した。

 具体的な政策では、高齢者の市営バス無料化や運転免許自主返納制度の拡充など高齢者の交通事故防止に力を入れる考えも示した。観光振興では「観光や広報のプロを雇うなど民間の感覚を生かして増客につなげたい」と説明した。 (小川直人)

◇確定得票
当 12,946 大嶋一生 無 新<1>

  12,931 阿部哲夫 無 新 

  10,523 長谷川敬 無 新 

  5,647 斎藤敏夫 無 新

8072チバQ:2018/04/17(火) 13:26:38
https://www.sankei.com/politics/news/180415/plt1804150017-n1.html
2018.4.15 23:41

栃木・日光市長選15票差で決着、再挑戦の大嶋一生氏初当選 市長後継候補に競り勝つ

 任期満了に伴う栃木県日光市の市長選が15日投開票され、無所属新人4人の選挙戦は、元市議の大嶋一生氏(53)が、元副市長の阿部哲夫氏(68)=自民推薦=ら3人を破り、初当選を果たした。大嶋氏は、2度目の市長選挑戦。前回は現職に約3000票差で敗れたが、今回は雪辱を果たした。投票率は59・87%(前回62・53%)、当日有権者数は7万1338人。

 大嶋氏1万2946票、阿部氏1万2931票で15票差の大接戦だった。

 大嶋氏は、市議や会社経営の経験から「強い職員集団を作って行財政改革をしっかりやり、福祉や教育などの財源を見つける」と主張。「市職員出身の市長が続くと硬直化する」と市政の刷新を訴え、現市政への批判票も含め、支持を拡大した。

 阿部氏は、引退する斎藤文夫市長(74)の実質的な後継として「安定した行政を継続させる」と訴えが、競り負けた。

 薬剤師の長谷川敬氏(49)は「行財政改革を断行し『稼げる日光市』を実現する」と政策を掲げ、元市議の斎藤敏夫氏(67)は「豊かな資源を生かし、地産地消の街づくりで財源を確保する」と訴えたが、いずれも及ばなかった。

 ◆日光市長選開票結果

 当12946大嶋一生

  12931阿部哲夫

  10523長谷川敬

   5647斎藤敏夫

8073チバQ:2018/04/17(火) 15:09:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201804/CK2018041702000148.html
富岡市長選 榎本さんが現職破り初当選 「開かれた議論したい」

2018年4月17日


当選証書を前に緊張した面持ちの榎本さん(左)=富岡市役所で

写真
 十五日投開票が行われた富岡市、みどり市の二市長選と東吾妻町長選、県議補選みどり市区(被選挙数一)は同日夜、それぞれ当選者が決まった。富岡、みどり両市では新市長の誕生となった。十六日にはやはり十五日に投開票があり再選を決めた安中市の茂木英子さん(58)や二市長選と県議補選当選者に当選証書が交付された(東吾妻町長選当選者には十五日夜に交付された)。

 新人で学校法人理事長榎本義法さん(49)が通算三期目を目指した現職の岩井賢太郎さん(76)=自民、公明推薦=を破って初当選、市民は市政刷新を選択した。投票率は58・40%(前回61・59%)。

 榎本さんは一夜明けた十六日、市役所で当選証書を受け取った後、取材に応じ「市民のために働きたい。できるだけ現場に出て多くの意見に耳を傾け、開かれた議論をして物事を決めたい」と抱負を述べた。

 公約に掲げた総合福祉センターの早期設置のほか、中高瀬観音山遺跡歴史公園周辺に計画中の「道の駅」整備を見直すため凍結する考えを示した。

 選挙戦で、榎本さんは「市長交代で停滞している市政の再起動を」と市政刷新を訴え、現職への批判票も取り込んだ。岩井さんは通算二期八年の実績や経験を訴えて組織戦を展開したが、及ばなかった。 (大沢令)

◆富岡市長選確定得票
当 13,004 榎本義法 無 新<1>

  10,615 岩井賢太郎 無 現

8074チバQ:2018/04/17(火) 15:09:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201804/CK2018041702000135.html
鹿嶋市長選 錦織さんが再選 五輪サッカー成功させる

2018年4月17日


支持者から花束を受け取った錦織さん(右)=鹿嶋市で

写真
 鹿嶋市長選は十五日、投開票され、無所属現職の錦織孝一さん(71)=公明推薦=が、無所属新人で元市議の佐藤信成さん(44)を破り、再選を果たした。当日有権者数は五万五千八百八十人。投票率は46・21%で、二〇一四年の前回選挙を7・69ポイント下回った。

 錦織さんは当選を受けて「子どもが元気で、歴史と文化の香る鹿嶋市を一生懸命つくりたい」と抱負を語った。取材に「一期目の仕事に一定の評価をいただけた。組織が結束できた」ことを勝因に挙げ、市内で開催される二〇二〇年東京五輪のサッカー競技を成功させ「市民の思い出に残る遺産にしたい」と述べた。

 市が進めていた鹿島神宮前の歴史資料館(仮称)構想に、佐藤さんが白紙撤回を掲げ立候補を表明。その後、錦織さんも「いったん白紙に」と方針を変えた。

 錦織さんは「当選したから(建設の)信認を受けたとは思っていない。票差が開かなかった根には(建設反対の声が)あった。改めて市民の声に耳を傾ける」と語った。

 一方、佐藤さんは取材に「現職の組織の壁の厚さを感じた」と振り返り、錦織さんが構想の凍結に転じたことで「潮目が変わった。かなり(選挙結果に)影響したと思う」と分析した。

 錦織さんは市議、県議を経て一四年に初当選した。 (酒井健)

◆鹿嶋市長選確定得票
当 14,775 錦織孝一 無 現<2>

  10,822 佐藤信成 無 新

8075チバQ:2018/04/17(火) 15:10:04
http://www.sankei.com/region/news/180417/rgn1804170012-n1.html
2018.4.17 07:08

春日部市長選 落選の岩谷氏が提訴 市議選はトップ当選
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 昨年10月の春日部市長選をめぐり、僅差で落選した岩谷一弘氏(52)は16日、県選挙管理委員会を相手取り石川良三市長(66)の当選無効を求める訴訟を東京高裁に起こしたことを明らかにした。訴状提出は5日付。岩谷氏は15日に投開票された同市議選でトップ当選を果たしており、石川氏は今後、厳しい市政運営を迫られそうだ。

 岩谷氏は取材に対し「(提訴は)支援者と話し合って決めた。自分自身、県選管の裁決には納得できていない」と話した。一方、「裁判と市議の仕事とは別」とした上で「今回一緒に当選した仲間と、有権者に公約した政策の実現を果たしていく」と述べた。

 訴状によると、石川氏の有効票とされたものには、無効票や岩谷氏の有効票とすべきものがあり、正当に評価すれば岩谷氏の票が上回ることは明らかなどと主張している。

 同市長選では、石川氏が岩谷氏を8票差で破り、4選を果たした。昨年11月に市民らが当選効力に関する異議申し出を同市選管に提出。同12月に得票数の集計をやり直す「開披調査」を実施したが、票差は5票差にとどまり異議申し出は棄却された。県選管も先月、同様の裁決をしていた。

 県選管は「訴状が届いていないので、コメントは差し控えたい」とした。

8076チバQ:2018/04/17(火) 15:17:29
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k11/010/024000c
蓮田市長選 北角氏出馬へ /埼玉
毎日新聞2018年4月17日 地方版
任期満了に伴う蓮田市長選(5月13日告示、同20日投開票)に、医療法人理事で元名古屋市長特別秘書の新人、北角嘉幸氏(54)が16日、自民推薦の無所属で立候補すると表明した。

 北角氏は昨年の衆院選で埼玉13区に希望の党公認で出馬し落選。「13区で人口が減っている蓮田に危機感を持った。地の利を生かしたまちづくりや子育て支援で、若い人が集まる蓮田をつくりたい」などと抱負を述べた。

 自民推薦を受けた理由については「大きく言えば保守の枠組みで、方向性は同じだ」と述べた。

 同市長選には、いずれも無所属で、4選を目指す現職の中野和信氏(72)と、新人で元建設コンサルタント会社社長の福田聖次氏(66)が出馬表明している。【上野宏人】

8077チバQ:2018/04/17(火) 18:03:15
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k12/010/369000c
選挙
東金市長選/山武市長選/県議補選山武市区/南房総市議選/東金市議補選/山武市議補選 東金、山武市長決まる /千葉
毎日新聞2018年4月17日 地方版
地域再生問われる手腕
 任期満了に伴う東金、山武両市長選は15日投開票され、それぞれ新市長が決まった。両市とも医療環境や地域活性化が課題となっており、新市長の手腕が試される。=一部地域既報

 東金市は、元千葉市職員で行政書士の鹿間陸郎氏(67)が、元市議で会社役員の前嶋里奈氏(53)=自民推薦=を破って初当選。鹿間氏は、市財政の立て直しと「東千葉メディカルセンター」の経営健全化、さらに民間活力導入による地域活性化などを訴え、現市長に批判的な勢力を取り込んで支持を広げた。

 前嶋氏は、海外経験や経営感覚を生かした行政を強調し、現市長も支援したが一定の支持にとどまった。

 山武市は、元県議の松下浩明氏(57)=自民推薦、公明支持=が、元市議の小川一馬氏(63)を破って初当選した。松下氏は県議11年の実績を強調して、子育て支援や教育環境の充実などで人口減少対策と地域再生を訴え、現市長や市内各種団体などから幅広い支援を得て支持を集めた。

 小川氏は、町村合併の弊害など現市政を批判し、草の根運動を展開したが支持は広がらず前回票も下回った。

 県議補選山武市区(定数、改選数とも1)は、元市議の小野崎正喜氏(49)=自民推薦=が初当選した。

 東金市議補選(改選数1)は、元職の伊藤博幸氏(53)が当選。

 山武市議補選(改選数2)は、新人の桜田基介氏(43)と、元職の林善和氏(66)が当選した。

 また、南房総市議選(定数18)の新議員も決まった。【金沢衛】

東金市長選開票結果=選管最終発表
当 11145 鹿間陸郎 67 無新

   9142 前嶋里奈 53 無新

山武市長選開票結果=選管最終発表
当 11432 松下浩明 57 無新

   9797 小川一馬 63 無新

県議補選山武市区開票結果(改選数1)
当 13020 小野崎正喜 49 無新

   6513 鈴木匡哉 48 無新

 =選管最終発表

東金市議補選開票結果(改選数1-3)
当 9192 伊藤博幸 53 無元

  6284 佐瀬幸世 41 無新

  3581 佐瀬幸治 42 無新

 =選管最終発表

山武市議補選開票結果(改選数2-5)
当 4718 桜田基介 43 無新

当 4575 林善和 66 無元

  4222 斎藤昌秀 33 無新

  3987 小川豊 44 無新

  1754 清宮央行 62 無元

 =選管最終発表

南房総市議選開票結果(定数18-22)
当 2162 神作紀史 40 無新

当 1858 川崎慎一 68 無現

当 1571 阿部美津江 55 公現

当 1372 鈴木直一 70 無現

当 1314 石井教宇 61 無新

当 1121 山田一洋 47 無新

当 1078 安田美由貴 38 共現

当  994 栗原保博 74 無現

当  980 鈴木克哉 53 無新

当  929 関寿夫 62 無現

当  927 峯隆司 57 無現

当  905 青木正孝 75 無現

当  868 飯田彰一 67 無現

当  826 辻貞夫 74 無現

当  820 寺沢利郎 69 無現

当  820 平川幸男 65 無現

当  798 川上清 61 無現

当  792 長谷川博 70 無現

   786 木曽貴夫 64 無現

   728 高木幹男 67 無現

   588 青木建二 45 無現

   165 近藤博 70 無新

 =選管最終発表

東金市長略歴
鹿間陸郎(しかま・りくろう) 67 無新(1)

 行政書士[歴]千葉市中央図書館長・国際交流課長・中央区副区長▽青学大

山武市長略歴
松下浩明(まつした・ひろあき) 57 無新(1)

 [元]県議▽[元]飲食店経営▽山武郡市空手道連盟会長[歴]山武町議▽山武町長▽千葉経済短大=[自][公]

県議補選山武市区当選者(改選数1)
小野崎正喜 49 無新(1)

 [元]市議▽中学生野球チーム副会長[歴]県議秘書▽八街高

8078チバQ:2018/04/17(火) 18:33:48
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddf/001/010/003000c
【市川市長選】村越氏やや先行か。坂下氏・田中氏が横一線で激しく追い上げる|電話世論調査
昨年11月26日に投開票が行われ、立候補していた5名全員が当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)を獲得できなかったため、再選挙となった市川市長選が15日に告示されました。
関連:史上6例目の再選挙となった市川市長選!辞退者はでるのか。過去の再選挙事例をみる >>

今回は、前回立候補した5名のうち3名が立候補しました。立候補者はいずれも無所属の新人で、

前県議の坂下茂樹氏(43)
元衆院議員の村越祐民氏(44)
元衆院議員の田中甲氏(61)

の3名です。

告示直前まで、前回立候補した5名全員が立候補の意向を表明し、史上初となる「再々選挙」の可能性も考えられた市川市長選ですが、前回立候補した候補者2名が不出馬を表明し他候補の支援に回ったことから「再々選挙」の可能性はゼロになりました。



様々な面から注目を集める市川市長選ですが、選挙ドットコムでは電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社と共同にて電話世論調査を行い、取材で得た情報を加味して情勢分析を行いました。なお、今後も全国で行われる注目の選挙を取り上げ、情勢調査を実施します。ぜひご参考ください。

8079チバQ:2018/04/18(水) 01:12:43
https://www.sankei.com/region/news/180417/rgn1804170041-n1.html
2018.4.17 07:06

群馬県議補選みどり市区 今泉氏が初当選
 県議辞職に伴うみどり市区の県議補選(欠員1)は15日、投開票が行われ、自民新人で元市議の今泉健司氏(40)=公明支持=が、無所属新人で元衆院議員秘書の深沢佑太氏(31)を振り切り、初当選した。

 投票率は37・16%。当日有権者数は4万1778人。

 同選挙は、同日投開票のみどり市長選で初当選した須藤昭男氏(57)が、県議から市長選に出馬したため欠員となり行われた。

 保守分裂となった選挙では、須藤氏の後継をアピールした今泉氏が保守層の支持を固め、議席を獲得した。深沢氏は道路網の整備や観光政策の拡充などを訴えたが、及ばなかった。

8080チバQ:2018/04/18(水) 01:32:23
>>7520
https://mainichi.jp/articles/20180324/ddl/k12/010/255000c
選挙
鎌ケ谷市長選/鎌ケ谷市議補選 市長選に岩波氏出馬表明 /千葉
毎日新聞2018年3月24日 地方版
 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選(7月1日告示、8日投開票)に、市議の岩波初美氏(58)が23日、無所属で立候補すると表明した。岩波氏は前々回、前回に続き3回目の挑戦。5選を目指す現職の清水聖士氏(57)も立候補を表明している。

 岩波氏は1991年、市議に初当選し、通算4期目。記者会見では都市計画道路の開通などを公約に挙げ、「今の体制では市民生活が困窮する。『転ばぬ先のつえ』になり、市民生活を立て直す新しいリーダーとして働きたい」と述べた。

 欠員に伴う市議補選(改選数1)も同時に行われる。【青木英一】

8081チバQ:2018/04/19(木) 21:23:58
>>7995>>8001
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201804/CK2018041702000134.html
サンビーチ存廃、早期に決断 菊池・下妻市長が初登庁

2018年4月17日


初登庁で職員から花束を贈られ、笑顔を見せる菊池市長(左)=下妻市役所で

写真
 三月の下妻市長選で初当選した菊池博市長(55)が十六日、初登庁した。市職員や支持者らが出迎える中、女性職員や選挙戦をサポートした俳優木之元亮さんから花束を受け取った。

 菊池市長は会見で、優先課題に市営屋外プール「砂沼サンビーチ」の存廃問題を挙げ、「公約通り、一年以内に方向性を出す」と明言。指定管理料として市が年間六千万円を支出している温泉宿泊施設「ビアスパークしもつま」の経営健全化にも意欲を示した。

 新庁舎の建設には「現庁舎は古く、耐震性を考えると早急に対応しなければならない」とする一方、財源不足の懸念があるため「国の補助金などを見ながら、五十五億円という概算の事業費をいかに小さくするか考えていく」と語った。 (越田普之)

8082チバQ:2018/04/19(木) 21:38:52
群馬のミニ統一選メモ
■みどり市長選:現職引退
当 13700 須藤昭男 57 無新    自民県議
   1138 関有司 59 無新
    260 海老根まさ子 74 無新

■みどり市県議補選:現職が市長選へ
当 8740 今泉健司 40 自新  みどり市議
  6235 深沢佑太 31 無新  井野俊郎衆院議員(自民)の秘書

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/5192
井野代議士の足元が怪しいか?


■富岡市長選
○2018年
当 13,004 榎本義法 無 新<1>   前回落選 学校法人理事長
  10,615 岩井賢太郎 無 現

○2014年
当 9403 岩井賢太郎 72 無元
  7984 榎本義法 45 無新    岡野光利が支持
  7688 勅使河原喜夫 57 無新  市議

○2010年
当 16,027 岡野光利 無 新<1> 1期で引退
  12,774 岩井賢太郎 無 現   自民党推薦

■藤岡市長選:現職引退
新井雅博(あらい・まさひろ) 57 無新    自民県議
金沢充隆(かなざわ・みつたか) 40 無新   前回落選

8083チバQ:2018/04/19(木) 21:47:53
千葉ミニ統一選メモ
■多古町長選
当 5045 所一重 53 無新   町議 自民推薦
  3479 菅沢英毅 73 無現

■香取市長選
宇井成一 (58) 現職3期
伊藤友則 (45)=自民推薦 元市議   父は伊藤和男 自民県議

○2014年 
当 19498 宇井成一 55 無現  自民、民主、公明推薦
  13650 石引庄一 57 無新  元旧佐原市助役 

■東金市長選
当11145 鹿間陸郎 67 無新(1)    前回落選
  9142 前嶋里奈 53 無新 =自民推薦=

○2014年
当 11155 志賀直温 65 無現(5)自民推薦
9916 鹿間陸郎 63 無新
1385 結城武光 59 無新

8084チバQ:2018/04/20(金) 16:03:06
https://mainichi.jp/articles/20180420/ddm/005/010/066000c
2018自民党総裁選
第3派閥の動向焦点 額賀派、竹下派に衣替え
会員限定有料記事 毎日新聞2018年4月20日 東京朝刊
 自民党額賀派(平成研究会、55人)は19日、東京都内で臨時総会を開き、竹下亘総務会長(71)を全会一致で新会長に選出し、正式に「竹下派」となった。今年1月に額賀福志郎前会長(74)への会長辞任要求が出されて混乱したが、額賀氏が退き最高顧問に就いて決着した。9月の自民党総裁選では、党内第3派閥である竹下派の対応が焦点となりそうだ。

 竹下氏は総会で「我々のグループはいつも日本政界のど真ん中にいて仕事をしてきた。そのことを肝に銘じて…

8085名無しさん:2018/04/21(土) 20:10:25
>>8078

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00010000-senkyocom-pol&amp;p=1

【市川市長選】村越氏やや先行か。坂下氏・田中氏が横一線で激しく追い上げる|電話世論調査
4/17(火) 7:06配信

選挙ドットコム
【市川市長選】村越氏やや先行か。坂下氏・田中氏が横一線で激しく追い上げる|電話世論調査

昨年11月26日に投開票が行われ、立候補していた5名全員が当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)を獲得できなかったため、再選挙となった市川市長選が15日に告示されました。


今回は、前回立候補した5名のうち3名が立候補しました。立候補者はいずれも無所属の新人で、

前県議の坂下茂樹氏(43)
元衆院議員の村越祐民氏(44)
元衆院議員の田中甲氏(61)

の3名です。

告示直前まで、前回立候補した5名全員が立候補の意向を表明し、史上初となる「再々選挙」の可能性も考えられた市川市長選ですが、前回立候補した候補者2名が不出馬を表明し他候補の支援に回ったことから「再々選挙」の可能性はゼロになりました。

【市川市長選】村越氏やや先行か。坂下氏・田中氏が横一線で激しく追い上げる|電話世論調査
市川市長選 調査概要
様々な面から注目を集める市川市長選ですが、選挙ドットコムでは電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社と共同にて電話世論調査を行い、取材で得た情報を加味して情勢分析を行いました。なお、今後も全国で行われる注目の選挙を取り上げ、情勢調査を実施します。ぜひご参考ください。

村越氏やや先行か。坂下氏・田中氏が横一線で激しく追い上げる

【市川市長選】村越氏やや先行か。坂下氏・田中氏が横一線で激しく追い上げる|電話世論調査
市川市長選での投票意向
市川市長選に関する調査は4月15日(日)に市川市にお住まいの男女1132人から回答を得ました。

電話調査と取材による分析の結果、元衆院議員の村越祐民氏(44)が他2名をやや先行しています。前県議の坂下茂樹氏(43)と元衆院議員の田中甲氏(61)は横一線で、村越氏を激しく追い上げています。ただ、40%弱の有権者が投票先について「まだ決めていない」と回答していることから、投票日に向けて情勢が変化する可能性も考えられます。

80%以上が「投票に行く」と回答

「あなたは投票に行きますか?」と聞いたところ、82.3%の人が「必ず行く」と答えています。前回の投票率が30.76%であったことから実際の投票率とは直結しないと考えられますが、関心が高い様子が見受けられます。

選挙ドットコムでは過去行われた再選挙を集計したところ、全ての選挙で1回目よりも2回目の方が投票率が下がる傾向にあることがわかりましたが、市川市長選では前回の投票率よりも上昇する可能性があります。また、投票率の上昇によって情勢が変わることも考えられます。

8086名無しさん:2018/04/21(土) 20:11:48
>>8085

「候補者間の調整」「候補者の一本化」には肯定的

告示を迎える直前まで、前回立候補した5名全員が2回目の市長選にも立候補の意向を表明していましたが、4月2日に、元県議の小泉文人氏(前回の獲得票数は5位となる16778票)が「保守集合の流れをつくり、より良い市川市をつくるため」と不出馬の意向を明らかにし、田中甲氏の支援に回りました。また、4月6日には元市議の高橋亮平氏(前回の得票数は4位となる20338票)が、自身の選挙公約を坂下茂樹氏が全て受け入れることに合意したとし、坂下氏の支援を表明しました。

こうした候補者間の政策調整や候補者の一本化に関して質問したところ、「候補者が絞られてよい」と答えが人が44.8%、「そのまま立候補してほしい」21.1%、どちらとも言えない34.1%と、候補者調整は肯定的に捉えられていることが明らかになりました。

候補者調整は「単純な足し算」とはならないか

【市川市長選】村越氏やや先行か。坂下氏・田中氏が横一線で激しく追い上げる|電話世論調査
候補者調整は「単純な足し算」とはならないか
候補者間の調整や候補者の一本化には肯定的な意見が多いものの、「前回投票した候補者が応援する別に候補者に、今回の市長選で投票する」との傾向は限定的でした。

例えば「前回の市長選で小泉氏に投票した」と回答した人に「今回の市長選では誰に投票したいと思いますか」と質問したところ、小泉氏が支援を表明している田中氏に投票するつもりと答えた人が最も多かったものの、村越氏や坂下氏の名前をあげる人も一定数見受けられました。

また「前回の市長選では高橋氏に投票した」と回答した人のうち、高橋氏が支援を表明する坂下氏に投票すると回答した人と、村越氏に投票すると回答した人の割合は同程度となりました。


今回の市長選への立候補を辞退した2名に投票した人の票の動きが今後の情勢を大きく左右しそうです。このほか、全体の40%弱の有権者が投票先について「まだ決めていない」と回答していることから、投票日に向けて情勢が変化する可能性も考えられます。

投開票は22日。約4ヶ月の市長不在を経て新市長が決まる!

市川市民の方は、ぜひ各候補の主張や政策を比較して、投票へ行っていただきたいと思います。


選挙ドットコムでは、今後も電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社と共同にて今後も全国で行われる注目の選挙を取り上げ、情勢調査を実施します。ぜひご参考ください。

選挙ドットコム編集部

8087選挙マニア:2018/04/21(土) 23:46:16
こんばんは。

市川市長選は、何とかまとまり、新市長が決定しそうで何よりであります。

過去に首長が決まらずのまま、最高裁まで争われたのは、奈良県広陵町でしたが、
裁判をしていたのは、月光仮面の格好で奈良県の首長選挙に出まくっていたT山●よしさんです。

T山さんの無投票阻止の精神は尊重しますが、
奈良県自治体に、自分の団体の機関誌を送りつけ、
お代を払わなかった自治体にのみ、
報復の意味を込めて首長選挙に出馬していたという事実もあり、
何とも微妙な所です…

8088チバQ:2018/04/22(日) 23:11:40
ここも現職落選
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042200521&amp;g=elc
つくばみらい市長に小田川氏(茨城県)

 元市議の小田川浩氏(51)=無所属・新=が、片庭正雄氏(68)=無所属・現=を破り初当選。(22日投開票)(2018/04/22-21:46)

8089名無しさん:2018/04/22(日) 23:24:13
藤岡市長に新井氏(群馬県)

元県議の新井雅博氏(57)=無所属・新/自民、公明推薦=が、元衆院議員秘書の金沢充隆氏(40)
=無所属・新=を破り初当選。(22日投開票)(2018/04/22-21:46)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042200520&amp;g=elc

金沢氏は藤岡市生まれ、大東文化大学法学部卒業、明治大学公共政策大学院中退。さいたま市長・清水勇人氏政務秘書、
立憲民主党代表・枝野幸男氏の秘書を経て、2014年の藤岡市長選挙に立候補するも落選しました。
http://go2senkyo.com/articles/2018/04/21/35715.html

8090名無しさん:2018/04/23(月) 07:51:56
>>8085

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180422/1080002086.html

市川市長再選挙 村越氏が初当選
04月22日 23時35分

去年11月の選挙で候補者全員が当選に必要な票を獲得できず、再選挙となった千葉県市川市の市長選挙は22日投票が行われ、立憲民主党など野党5党が推薦する新人で、元衆議院議員の村越祐民氏が初めての当選を果たしました。
これによって、市川市では市長不在の状態がおよそ4か月ぶりに解消されることになりました。

市川市長選挙は開票が終わっています。
村越祐民、無所属・新、当選、4万6143票。
田中甲、無所属・新、4万2931票。
坂下茂樹、無所属・新、4万1880票。
立憲民主党、民進党、共産党、自由党、社民党が推薦する村越氏が、ほかの新人2人を抑えて初めての当選を果たしました。
市川市長選挙は任期満了に伴って去年11月に新人5人が立候補して行われましたが、全員が当選に必要な有効投票数の4分の1を獲得できず、再選挙が行われることになりました。
その後、有権者から開票作業に対する異議の申し出があり、票の数え直しが行われたことなどから先月、再選挙の日程が決まり、1回目の選挙に立候補した5人のうち3人の争いとなりました。
村越氏は44歳。
千葉県議会議員を経て衆議院議員を2期務め、去年11月の市長選挙では5人の候補者の中で最も多い票を獲得していました。
市川市では、新しい市長が決まったことで、市長不在の状態がおよそ4か月ぶりに解消されることになりました。

当選した村越氏は、「野党統一候補ということで、安倍政権への市民の怒りが少なからず追い風になった。待機児童の問題など課題は山積しているので、1つ1つ政策を実行したい。市長が不在だったので、市民の役に立てる仕事をしっかりしていきたい」と話していました。

落選した田中氏は、「与党が2つにわかれた状況で野党連合に漁夫の利を与える形となったが、自分の責任でもあり不徳の致すところだ。政治に対する国民の信頼が失われている状況での選挙となり、与党に対して厳しい目を向けていた有権者がいたことも影響したと思う」と述べました。

落選した坂下氏は集まった支援者を前にあいさつし、「再選挙となり、一人一人の声を伺いながら地道にやってきたがこのような結果になってしまった。国政は国政として私の不徳の致すところだ」と述べました。

8091チバQ:2018/04/23(月) 11:40:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018042302000140.html
市川市長選再選挙 村越さん初当選 保守分裂 有利に

2018年4月23日


初当選に喜ぶ村越祐民さん=市川市内の事務所で

写真
 市川市長選再選挙は二十二日投開票され、無所属新人で元衆院議員の村越祐民さん(44)=立民、民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦=が、元衆院議員の田中甲(こう)さん(61)、元県議の坂下茂樹さん(43)を破り、初当選した。当日有権者数は三十九万一千一人。投票率は昨年十一月の市長選の30・76%を3・21ポイント上回る33・97%だった。

 村越さんは昨秋の市長選でも最も多い得票を獲得。市長選後も、再選挙に向け市民団体「市民に優しい市川市長を選ぶ会」や応援する議員団、労組などとともに、「野党統一候補」方式を掲げた。市内各地で街頭宣伝やミニ集会を続けるなど活動してきた。

 選挙戦では「これまでのやり方では市政は変わらない。この選挙を通して市川を変えよう。市川が変われば、日本が変わるモデルになる」などと訴え、他の保守系二候補との違いを打ち出し、有権者に浸透した。

 公共料金の値上げといった市民生活に身近な問題を取り上げ、市民の意見を聞くタウンミーティングを月一回開くと約束。選挙期間中には立憲民主党の枝野幸男代表、共産党の小池晃書記局長らも応援に入った。

 敗れた田中さんと坂下さんには、昨秋の市長選に出馬した二人がそれぞれ支援に回り、坂下さんは公明党市議団の支持も受けたが、伸び悩んだ。両陣営は相手陣営を非難する場面もあり、昨秋と同様、保守の分裂が村越さんを押し上げたとみられる。

◆市川市長選開票結果
当 46,143 村越祐民 無 新<1>

  42,931 田中甲 無 新 

  41,880 坂下茂樹 無 新 

  全票終了

◆「変革」選んだ市民
<解説> 誰もが法定得票に届かず再選挙、選挙の無効を求める異議申し出二件-。異例の経緯をたどった市川市長選再選挙で、村越祐民さんが初当選を果たした。村越さんは選挙戦で「野党統一候補」を前面に、他の保守系二候補との違いを強調することで、市政の変革を求める市民の票を集めた。

 昨秋の市長選では五人が立候補したが、再選挙ではうち二人が村越さん以外の他候補の支援に回るなど、選挙戦の構図は様変わりした。保守系は市長選で三つに分裂し、今回は二分裂。こうした保守系の混乱ぶりが村越さんに追い風となった。安倍晋三政権を巡る問題が相次いでいることも影響したとする陣営幹部もいる。市長選に出馬した五人の中でも、村越さんの得票は最も多かった。

 しかし、村越市政の船出とともに、立ちはだかる壁は多い。市議会では保守系が多数派を占め、まずは議会への対応が課題になる。市長選前から村越さんは、市民団体などから寄せられた市政に関するさまざまな要望を実現することを約束している。自らの公約もあり、こうした「市民との約束」をどう実現するか-。手腕を問われる場面は多そうだ。(保母哲)

8092チバQ:2018/04/23(月) 11:41:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018042302000139.html
香取市長選 宇井さんが4選 自民推薦の伊藤さん破る

2018年4月23日


宇井成一さん

写真
 任期満了に伴う香取市長選は二十二日投開票され、無所属現職の宇井成一さん(58)が、無所属新人で元市議の伊藤友則さん(45)=自民推薦=を破り、四選を果たした。当日有権者数は六万六千四百三十三人、投票率は48・90%(前回は49・12%)だった。

 宇井さんは三期目の前半で東日本大震災からの復旧復興に道筋を付け、後半には佐原駅周辺の整備着手や浄水場の全面更新の計画立案など、市の新たな発展に向けた事業を次々と打ち出した。一方で財政面にも目を配るなど、目立った失政のない手堅い行政運営を展開。こうした実績を背景に、現在の施策や事業を継続する必要性を訴え、有権者の支持を集めた。

 伊藤さんは大型公共事業の見直しを訴え、有力県議の父の支援で浸透を図った。だが、出馬表明の遅れが響いたほか、一部で宇井さんと支持層が重なり、現職の厚い壁を突き崩せなかった。

 市議補選(被選挙数一)の投開票も同時に実施された。 (小沢伸介)

◆香取市長選開票結果
当 16,649 宇井成一 無 現<4>

  15,469 伊藤友則 無 新 

  全票終了

8093チバQ:2018/04/23(月) 11:43:46
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/04/23/04.html
2018年4月22日(日)
【速報】久喜市長選、新人の梅田修一氏が初当選 県市長会長で現職の田中暄二氏破る

梅田修一氏
 任期満了に伴う久喜市長選は22日投開票され、新人で元市議の梅田修一氏(43)=無所属=が、埼玉県市長会長で現職の田中暄二氏(72)=無所属=を破り初当選した。

 旧久喜市など1市3町の合併から2期8年のかじ取りをした田中市政への評価が争点となった。梅田氏は久喜駅東西口の再開発や旧4市町に合った振興策を掲げた。旧久喜市から6期務めた田中氏の多選による市政の硬直化を批判し、世代交代の必要性を訴え、幅広い支持を集めた。当選の報を受け、梅田氏は「最後に追い抜くことができた。皆さんのおかげで勝つことができた」と述べた。

 3選を目指した田中氏は多選が逆風となり、これまでの支持団体や組織が十分に機能しなかった。

 当日有権者数は12万8490人(男6万3895人、女6万4595人)。投票者数は6万4286人(男3万1226人、女3万3060人)。投票率は50・03%(男48・87%、女51・18%)で、前回(52・59%)を2・56ポイント下回り、過去最低。

8094チバQ:2018/04/23(月) 19:01:55
>>8090-8091
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180423/dde/007/010/030000c
千葉・市川市長選 市長の不在解消 再選挙、野党系・村越氏初当選
毎日新聞2018年4月23日 東京夕刊
 22日投開票があった千葉県市川市長選の再選挙は、無所属新人の元衆院議員、村越祐民氏(44)=立憲、民進、共産、自由、社民推薦=が初当選し、4カ月ぶりに市長不在が解消された。保守系が無所属2新人に分裂したことに加え、学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」を巡る問題や財務事務次官のセクハラ疑惑などで強まる安倍政権批判が、野党統一候補の追い風になった形だ。

 昨年11月の前回選は新人5人が乱立し、当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)を得た候補がいなかった。再選挙は上位3人が出馬。前回3位の元衆院議員、田中甲氏(61)は同5位の候補、同2位の元県議、坂下茂樹氏(43)は同4位の候補や公明市議らの支援を受けたが、自民市議は田中、坂下両氏で割れ、前回トップの村越氏が逃げ切った。投票率は33・97%(前回30・76%)だった。

 村越氏は22日深夜、報道陣の取材に「永田町の政治を変えたいという有権者の気持ちが強かったのではないか」、田中氏は「政府・与党に厳しい目を持っていた有権者が、この選挙の中でも同じような思いを持ったのでは」と振り返った。【小林多美子、信田真由美】

 確定得票数次の通り。

当46143 村越祐民<1>無新=[立][民][共][由][社]

 42931 田中甲 無新

 41880 坂下茂樹 無新

8095チバQ:2018/04/23(月) 19:12:52
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k10/010/058000c
藤岡市長選/伊勢崎市議選/みなかみ町議選 ミニ統一選 藤岡市長に新井氏 金沢氏破り初当選 /群馬
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 ミニ統一選で、藤岡市長選、伊勢崎市議選(定数30)、みなかみ町議選(定数18)が22日投開票され、新首長と議員が決まった。

 無所属新人同士の一騎打ちとなった藤岡市長選は、元県議の新井雅博氏(57)が、会社役員の金沢充隆氏(40)を破り、初当選した。投票率は55・26%(前回55・46%)。当日有権者数は5万5245人。

 新井氏は自民党県連と公明党県本部の推薦を受け、市議14人や商工団体などに支援され強固な組織選挙を展開した。県議時代の人脈を生かし、国・県との連携で藤岡の発展を進めることや子育て世代の支援などを約束。「リーダーになって、この人脈を市の未来、市民のために使っていきたい」と主張し、支持を得た。

 金沢氏は「住んで良かったと実感してもらえる市民目線の政治」を訴えたが、及ばなかった。【畑広志】

伊勢崎市議選、新議員決まる
 伊勢崎市議選は新たな議員30人が決まった。投票率は42・89%(前回49・02%)、当日有権者数は16万4972人だった。【高橋努】

みなかみ町議選、新議員が決まる
 みなかみ町議選は新たな議員18人が決まった。投票率は66・77%(前回74・39%)、当日有権者数は1万6691人だった。【畑広志】

市長選開票結果=選管最終発表
当 16622 新井雅博 57 無新

  13573 金沢充隆 40 無新

藤岡市長略歴
新井雅博(あらい・まさひろ) 57 無新(1)

 [元]県議▽多野東部森林組合理事[歴]衆院議員秘書▽市議▽日大=[自][公]

伊勢崎市議選開票結果(定数30-32)
当 4200 宮田芳典  53 無現

当 3584 栗原真耶  34 無現

当 3059 須永聡   50 無現

当 3017 長谷田公子 60 共現

当 2821 斉藤優   58 無現

当 2703 北島元雄  66 共現

当 2651 田部井美晴 52 公新

当 2481 多田稔   53 無現

当 2301 内田彰   57 公現

当 2280 手島良市  57 公現

当 2251 原田和行  83 無現

当 2245 長沼宏泰  62 無現

当 2230 田村幸一  70 無現

当 2173 馬庭充裕  39 無現

当 2122 吉山勇   55 無元

当 2101 小暮笑鯉子 42 無現

当 2066 田島勉   70 無現

当 2037 新藤靖   37 無現

当 2037 鈴木良尚  71 無現

当 2006 伊藤純子  49 無現

当 1997 佐藤智則  46 無新

当 1966 新井智   66 無現

当 1965 堀地和子  62 無現

当 1921 細谷泰治  61 無新

当 1865 定方英一  70 無現

当 1857 野田文雄  68 無現

当 1850 大木光   42 無現

当 1848 高橋宜隆  43 無新

当 1472 森田修   68 無現

当 1293 藤生浩二  49 無新

  1166 小淵浩義  39 無新

   133 木村重雄  58 無新

 =選管最終発表

みなかみ町議選開票結果(定数18-20)
当 984 阿部けんいち 54 無現

当 980 高橋くみこ  56 公現

当 762 本多きみお  66 無新

当 749 小林洋    53 無現

当 745 石坂たけし  66 無現

当 688 鈴木はつお  65 無現

当 673 森けんじ   57 無現

当 667 小野章一   66 無現

当 643 中島のぶよし 72 無現

当 626 山田庄一   64 無現

当 514 吉沢幸男   60 無新

当 495 田村かつ子  53 無新

当 446 久保ひでお  64 無現

当 431 星野かずひさ 41 共新

当 421 戸田のぶお  72 無元

当 399 くわばら一郎 70 無新

当 385 林誠行    68 共現

当 207 鈴木章二   60 無新

  153 馬場春夫   71 無元

   54 くわばら宏明 32 無新

 =選管最終発表

 市町議選の開票結果の氏名などは選管発表資料による

8096チバQ:2018/04/23(月) 19:14:51
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k08/010/066000c
つくばみらい市長選 小田川氏が初当選 「刷新」支持拡大 /茨城
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了に伴うつくばみらい市長選は22日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、小田川浩氏(51)が、3選を目指した現職の片庭正雄氏(68)を破り、初当選した。当日有権者数は4万1361人(男2万651人、女2万710人)。投票率は49・37%。

 現市政の継続か刷新かが問われた。小田川氏は「みらい平地区以外のまちづくりが進まなかった」と現市政を批判。市外の総合病院に直行するバス路線開設や、事業の見直しによる財政健全化などを主張。支持を広げた。同日夜、祝勝会場に当選の一報が入ると、集まった支援者から拍手が起きた。

 片庭氏は子育て支援や教育環境整備などの実績を強調。働く場の確保や高齢者福祉の充実のため、工業団地整備や病院誘致を公約に掲げたが、及ばなかった。【宮田哲、大場あい、安味伸一】

市長選開票結果=選管最終発表
当 12608 小田川浩 51 無新

   7581 片庭正雄 68 無現

つくばみらい市長略歴
小田川浩(おだがわ・ひろし) 51 無新(1)

 会社社長[歴]不動産会社員▽市議▽藤代高

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15243962906776
2018年4月23日(月)

つくばみらい市長に小田川氏 現職の3選阻止

初当選を決め万歳する小田川浩氏(中央)=22日午後9時半ごろ、つくばみらい市板橋初当選を決め万歳する小田川浩氏(中央)=22日午後9時半ごろ、つくばみらい市板橋
任期満了に伴うつくばみらい市長選は22日、市内17カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で無所属の元市議、小田川浩氏(51)が、同じく無所属で3回目の当選を目指した現職の片庭正雄氏(68)を破り、初当選を果たした。当日有権者は4万1361人。投票率は49・37%(前回47・16%)だった。

選挙戦は、少子高齢化対策や市の財政、人口が増加するみらい平地区の対応などを巡って舌戦が繰り広げられた。

小田川氏は昨年12月、市議2期目の途中で議員辞職し、市長選に臨んだ。公約では、みらい平以外の住民の声が市政に届いていないとして、地域担当窓口の設置を主張。高齢者の要望に応え、市外の総合病院にアクセスする病院バスの運行も柱に据えた。

出身の旧伊奈町を中心に票を固め、自民党県議で旧谷和原村長だった鈴木亮寛氏の支援も受け、現職が地盤とする旧谷和原村で徐々に浸透、支持を広げた。

午後9時すぎ、当選の知らせが入ると、同市板橋の駐車場に集まった支持者から歓声が上がった。小田川氏は「オールつくばみらいで勝ち取った当選。これからがスタートであり、地域に出向き、対話をする市長を目指す」と喜びを語った。

片庭氏は2期8年の実績をアピールしながら、総合病院の誘致、訪問医療・介護の充実などを訴えたが、及ばなかった。(今橋憲正)

【小田川浩(おだがわ・ひろし)氏の略歴】
不動産会社・ティーエックスライフ代表取締役。当選1回。元つくばみらい市議2期、市議会教育民生委員長。藤代高卒。福原

【つくばみらい市長選開票結果(選管最終)】
当12,608 小田川浩 51 無新
-  7,581 片庭正雄 68 無現

8097チバQ:2018/04/23(月) 19:16:50
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k12/010/204000c
選挙
市川市長選/香取市長選/栄町長選/香取市議補選/長生村議選 /千葉
毎日新聞2018年4月23日 地方版

地方選挙
千葉県
選挙・千葉
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 市川市長選の再選挙、任期満了に伴う香取市長選、栄町長選は22日、投票が行われた。香取市議補選、長生村議選もあり、それぞれ即日開票された。

市川市長選 再選挙 市長に村越氏 「野党共闘」で初当選
 市川市長選の再選挙は無所属新人で元衆院議員の村越祐民氏(44)=立憲民主、民進、共産、自由、社民推薦=が、いずれも無所属新人で元県議の坂下茂樹氏(43)と元衆院議員の田中甲氏(61)を破り、初当選を果たした。投票率は33・97%で昨年11月の市長選(30・76%)を上回った。当日有権者数は39万1001人(男19万8005人、女19万2996人)だった。

 新人5人が乱立した昨年11月の市長選では、当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)を獲得する候補がいなかった。前回出馬した元市議の高橋亮平氏(41)は坂下氏、元県議の小泉文人氏(45)は田中氏の支援に回った。

 野党統一候補の村越氏は前回も最多得票で、今回は新たに立憲民主党の推薦を得た。同党の枝野幸男代表ら国会議員も応援にかけつけ、「市川市民が安倍政権に引導を渡そう」などと訴えた。「勝つのは市民だ」をキャッチフレーズに「市川から日本を変えよう」と呼びかけた。月例のタウンミーティングの開催や公民館の利用料引き下げなどを訴えた。

 坂下氏は前回得た自民党の推薦は見送られたが、高橋氏、公明党市川市議団とそれぞれ政策協定を結び、選挙戦に挑んだ。駅ホームドアの設置や公共交通網の整備などを公約とした。田中氏は「保守集合の流れをつくる」として小泉氏の支援を得た。県議、衆院議員を務めた経験と人脈をアピールし、総合交通体系の整備による渋滞解消や国際大学と海洋大学の誘致を掲げた。

 再選挙の日程は有権者2人から市選管に選挙結果の無効を求める異議申し立てがあったことから延期され、昨年12月24日の大久保博前市長の退任以降、市長不在が続いていた。【小林多美子】


市川市長選開票結果=選管最終発表
当 46143 村越祐民 44 無新

  42931 田中甲 61 無新

  41880 坂下茂樹 43 無新

市川市長略歴
村越祐民(むらこし・ひろたみ) 44 無新(1)

 [元]衆院議員[歴]IT会社員▽県議▽旧民主党青年局次長▽外務政務官▽会社顧問▽早大院中退=[立][民][共][由][社]

8098チバQ:2018/04/23(月) 19:17:16
香取市長選 市長に宇井氏 12年の実績訴え4選
 香取市長選は、現職の宇井成一氏(58)=無所属=が、新人で元市議の伊藤友則氏(45)=無所属、自民推薦=を破り、4選を果たした。

 投票率は48・90%(前回49・12%)。当日有権者数は6万6433人(男3万2832人、女3万3601人)。

 宇井氏は、3期12年の実績を強調し、県立佐原病院の再建と老朽化した城山第2浄水場の全面改修、子育て環境充実のため産婦人科・産科の誘致推進などを掲げた。また、市民を交えた事業仕分けを行い、財政を見直していくと訴えた。草の根的な運動を展開して市内をくまなく回り、従来の支持層を固めると共に、反自民票も取り込んだ。

 伊藤氏は、県立佐原病院、国保小見川総合病院、国際医療福祉大の連携による地域医療の底上げと機能強化などを公約の前面に掲げた。また、佐原駅周辺地区複合公共施設や橘ふれあい公園などの大規模な公共施設の整備事業見直しも訴えた。自民党の推薦を得て、組織を固めるとともに反現職票の取り込みを図ったが、及ばなかった。【近藤浩之】

香取市議補選 開票深夜まで
 新人と元職の2人が争った香取市議補選(改選数1)の開票作業は深夜に及んだ。

栄町長選で岡田氏3選
 栄町長選は、現職の岡田正市氏(70)=無所属=が、新人で私立通信制高校副校長の中谷稔氏(51)=同=を破り、3選を果たした。

 投票率は47・35%(2008年町長選は67・82%。前回、前々回は無投票)。当日有権者数は1万8230人(男8950人、女9280人)。

 岡田氏は2期8年の実績を強調。「政策は緒に就いたばかり。成果を確かなものにしたい」と政策継続を訴え、従来の支持層を着実に固めた。

 中谷氏は子育てや高齢者の支援事業の重視などを訴えたが、浸透しなかった。【近藤浩之】

長生村議選で新議員決まる
 長生村議選(定数16)は新議員が決まった。現職12、元職1、新人7の計20人が立候補する激戦となり、それぞれ地域振興策を訴えた。投票率は65・82%(前回63・33%)。当日有権者数は1万2327人。【金沢衛】

香取市長選開票結果=選管最終発表
当 16649 宇井成一 58 無現

  15469 伊藤友則 45 無新

香取市長略歴
宇井成一(うい・せいいち) 58 無現(4)

 [元]佐原市議▽市東庄町病院組合長[歴]全国商工会議所青年部連合会副会長▽佐原高中退

栄町長選開票結果=選管最終発表
当 5626 岡田正市 70 無現

  2897 中谷稔 51 無新

栄町長略歴
岡田正市(おかだ・しょういち) 70 無現(3)

 [元]町議長[歴]運送会社員▽町農業委員▽印旛高

長生村議選開票結果(定数16-20)
当 1414 石井俊雄 67 無元

当  924 岡本高直 46 無新

当  739 阿井市郎 71 無現

当  673 井下田政美 58 公現

当  456 野口康宏 61 無新

当  418 東間永次 72 無現

当  397 門口昭 69 無現

当  386 矢部真男 68 無現

当  335 小倉利一 70 無現

当  310 中村秀美 57 無現

当  294 岩坂研二 59 無新

当  281 千葉一雅 67 無現

当  261 関克也 58 共現

当  247 鈴木博 68 無現

当  229 木嶋晴一 67 無新

当  181 塩谷法道 74 共新

   177 山口裕之 62 無現

   129 石川吉一 66 無現

   109 佐瀬哲 59 無新

    65 河野雄嗣 63 無新

 =選管最終発表

8099チバQ:2018/04/23(月) 19:18:28
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k11/010/129000c
上里町長選/上里町議選 町長に山下氏 投票率55.50% 戸矢氏破り初当選 /埼玉
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了に伴う上里町長選は22日投開票され、無所属新人で元町議の山下博一氏(70)が、無所属新人で元町議の戸矢隆光氏(65)=自民推薦=を破り、初当選した。投票率は55・50%(前回59・80%)で過去最低。当日有権者数は2万4856人(男1万2293人、女1万2563人)。

 前回選で現職の関根孝道氏に初挑戦し、惜敗した山下氏は今回、「新しい風で町を変えていきたい。トップセールスで企業誘致を促進し、雇用拡大と産業振興を進めたい」と訴え、支持を広げた。

 戸矢氏は今期限りでの引退を表明した関根氏の支援を受け、「ONE上里(上里は一つ)をスローガンに町政を前に進めたい」と訴えたが、及ばなかった。【中山信】

上里町議選、新議員決まる
 任期満了に伴う上里町議選(定数14)は22日投開票され、新議員が決まった。現職11人、新人6人の計17人が立候補していた。投票率は55・50%(前回59・80%)で過去最低。【中山信】

上里町長選開票結果=選管最終発表
当 6816 山下博一 70 無新

  6649 戸矢隆光 65 無新

上里町長略歴
山下博一(やました・ひろかず) 70 無新(1)

 [元]町議▽IT事務所長[歴]会社員▽国鉄中央鉄道学園

上里町議選開票結果(定数14-17)
当 1497 納谷克俊 48 無現

当 1461 飯塚賢治 62 公現

当 1126 斉藤崇 70 無現

当  955 黛浩之 49 無新

当  930 高橋正行 71 無現

当  912 沓沢幸子 62 共現

当  911 高橋仁 67 無現

当  803 猪岡寿 69 無現

当  795 植井敏夫 71 無現

当  779 高橋茂雄 61 無新

当  758 植原育雄 69 無現

当  670 新井実 71 無現

当  592 仲井静子 69 無現

当  587 高橋勝利 73 無新

   358 金子義則 55 無新

   181 橋爪洋一 68 無新

   131 渡辺文秀 48 無新

 =選管最終発表

8100チバQ:2018/04/23(月) 19:19:03
https://www.sankei.com/region/news/180423/rgn1804230048-n1.html
2018.4.23 07:08

山下氏が初当選 上里町長選
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 任期満了に伴う上里町長選は22日に投開票され、ともに無所属新人で元町議の山下博一氏(70)が戸矢隆光氏(65)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。

 前回に続き2度目の挑戦の山下氏は「町を成長、発展させ、町民の幸せづくりに貢献したい」と出馬を表明。新たな産業振興や雇用の創出などを訴え、支持を広げた。戸矢氏は引退する関根孝道町長(79)の支援を受け「町政をさらに進めたい」と持続的発展を訴えたが、及ばなかった。

 また、現職11人、新人6人の17人が立候補した同町議選(定数14)も同時に投開票され、開票作業は深夜まで続いた。

 投票率は町長選、町議選ともに55・50%で、いずれ

8101チバQ:2018/04/23(月) 19:19:39
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k11/010/199000c
久喜市長選/久喜市議選 市長に梅田氏 投票率50.03% 田中氏破り初当選 /埼玉
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了に伴う久喜市長選は22日投開票され、無所属で新人の元市議、梅田修一氏(44)が3選を目指した無所属現職の田中暄二氏(72)を破り初当選した。投票率は50・03%(前回52・59%)で、2010年の新市発足後、最低となった。当日有権者数は12万8490人(男6万3895人、女6万4595人)。

 梅田氏は、久喜駅東西口や東鷲宮駅周辺の再開発▽済生会栗橋病院の存続や、産婦人科誘致など医療体制の充実▽東京理科大跡地の民間への貸し出し--などを掲げ、市政刷新を訴えた。田中氏は18歳までの医療費無料化などの子育て支援などを訴えたが及ばなかった。【上野宏人】

市議選、開票深夜まで
 任期満了に伴う久喜市議選(定数27)は22日投開票され、開票作業は深夜まで続いた。投票率は50・02%(前回52・58%)で、2010年の新市発足後、最低となった。定数が3削減され現職22人、元職3人、新人6人の計31人が立候補していた。【上野宏人】

市長選開票結果=選管最終発表
当 33153 梅田修一 44 無新

  29541 田中暄二 72 無現

久喜市長略歴
梅田修一(うめだ・しゅういち) 44 無新(1)

 保険代理店会長▽社福法人理事[歴]足利銀行員▽鷲宮町議▽久喜青年会議所理事長▽市議▽慶大

8102チバQ:2018/04/23(月) 19:28:39
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20180423/3034769
栃木市長選で大川氏初当選 現職・鈴木氏を918票差で破る
4月23日 朝刊


初当選し、支持者と万歳をする大川氏(中央)=22日午後11時30分、栃木市箱森町

 任期満了に伴う栃木市長選は22日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前市議の農業大川秀子(おおかわひでこ)氏(70)が、3選を目指した現職鈴木俊美(すずきとしみ)氏(67)を918票差で退け初当選した。県内の女性市長は昨年10月に当選した川俣純子(かわまたじゅんこ)那須烏山市長に次いで2人目で、同市では初めて。大川氏は財政健全化などを訴え、一騎打ちの激戦を制した。鈴木氏は、1市5町の合併による新市初代市長としての2期8年の実績と市政の継続を訴えたが及ばなかった。投票率は58・54%で、前回の64・48%を5・94ポイント下回った。

 午後11時半ごろ、同市箱森町の大川氏の選挙事務所は、当選確実の一報が入ると、集まった支援者から大きな歓声が上がった。大川氏は満面の笑みを浮かべ、琴寄昌男(ことよりまさお)選対本部長、応援を受けた平池秀光(ひらいけひでみつ)県議らと握手し、喜びを分かち合った。

 大川氏は「厳しい選挙戦だったが、何とか勝たせていただいた。多くの皆さまにお世話になった」と喜びを語った。

 一方、鈴木氏は午後11時40分すぎに同市昭和町の選挙事務所に姿を現した。120を超える団体・企業から推薦を受けたが及ばなかった。鈴木氏は「全ての責任は私にある。油断と自信過剰があったと思う」と敗戦の弁を述べた。

https://www.sankei.com/politics/news/180423/plt1804230005-n1.html
2018.4.23 00:53

栃木市長に大川秀子氏が初当選 現職破る
 任期満了に伴う栃木県栃木市の市長選と市議選が22日投開票され、現職と新人の一騎打ちとなった市長選は、無所属新人で元市議、大川秀子氏(70)が、3選に挑んだ無所属現職の鈴木俊美氏(67)を破り、初当選を果たした。同市初の女性市長に就任する。財政健全化などを訴え、約900票差の激戦を制した。投票率は58・54%(前回64・48%)、当日有権者数は13万3595人。

 大川氏は、「(旧6市町の)合併後の融和が図られていない。財政も改善すべきだ」などと主張。文化芸術館建設中断などの事業見直しや市長報酬30%削減、小中学校の給食費無料化も公約に盛り込んだ。旧栃木市を含め、市議5期を務めた豊富な政治経験を強調。前回、市長選に出馬した元県議らが支援して鈴木氏への対立候補を一本化して選挙戦に臨んだ。

 鈴木氏は、2期8年の実績を強調。「歴史と新しさがマッチした存在感のある都市を目指す」と市政継続を訴えたが、及ばなかった。

 ◆栃木市長選開票結果

当38994大川 秀子 無新

 38076鈴木 俊美 無現

8103チバQ:2018/04/23(月) 19:29:13
http://www.sanspo.com/sports/news/20180423/ath18042318160001-n1.html
2018.4.23 18:16

川内優輝の弟が久喜市議会議員選挙で初当選 三男・鴻輝氏が感謝のツイート
川内鴻輝氏
川内鴻輝氏【拡大】

 来春のプロ転向を表明した男子マラソンの“公務員ランナー”川内優輝(31=埼玉県庁)の弟・鴻輝氏(25)が、22日に投開票が行われた埼玉・久喜市議会議員選挙で初当選した。一夜明けた23日には自身のツイッターで、「今朝は地元の鷲宮駅にて、当選の報告と御礼の挨拶をさせていただきました。皆様、祝福していただき、本当にありがとうございました」と有権者に感謝した。

 長男・優輝は16日のボストン・マラソンで日本勢31年ぶりの優勝を果たし、帰国後に来年4月にプロ転向する考えを明かした。代名詞となった“公務員ランナー”という肩書を捨て、競技に集中する。新たな環境で世界トップに君臨するケニアやエチオピアのアフリカ勢に挑む。

 次男・鮮輝(27)=J_bird=は一昨年3月に仕事を辞めてプロに。昨年12月の福岡国際で2時間18分47秒と自己記録を大幅に伸ばした。

8104チバQ:2018/04/23(月) 20:12:43
http://go2senkyo.com/articles/2018/04/23/35738.html
検証 市川市長選|候補者調整による「立候補 辞退者の票」はどこへ流れたのか
昨年11月26日に投開票が行われ、立候補していた5名全員が当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)を獲得できなかったため、再選挙となったことから注目を集めていた市川市長選が22日に投開票されました。

今回は、前回立候補した5名のうち3名が立候補し、開票の結果

元衆院議員の村越祐民氏(44)が46,143票(35.24%)
元衆院議員の田中甲氏(61)が42,931票(32.78%)
前県議の坂下茂樹氏(43)が41,880票(31.98%)

となりました。

今回の市川市長選は、史上6例目の再選挙となったことだけではなく、再選挙の告示直前に前回立候補していた2名の候補者が「他候補の支援に回る」として不出馬を表明したことからも注目を集めていました。

選挙ドットコムでは電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社と共同にて電話世論調査を行い、取材で得た情報を加味して情勢分析を行っていました。調査では、候補者の一本化などに関する意見や、「前回投票した候補者が応援する別の候補者に、今回の市長選で投票するか」といった点についても質問を行いました。

調査にご協力いただいた皆さまに改めて御礼申し上げるとともに、有権者の声を反映し、政治家の政策が有権者に伝わる選挙が実施されることを願い、候補者調整が選挙結果にどのように影響したのかを検証します。

接戦が続くも情勢変わらず


4月15日に行った電話調査と取材による分析の結果、約40%弱の有権者が「投票先を決めていない」と回答していたものの、元衆院議員の村越祐民氏(44)が他2名をやや先行する結果が得られていました。前県議の坂下茂樹氏(43)と元衆院議員の田中甲氏(61)は横一線で、村越氏を追い上げていましたが、開票の結果は以下のようになりました。

なお、選挙ドットコムでは「投票に行きますか?」といった質問を行ったところ、「必ず行く」との回答が多数寄せられていました。実際の投票率は前回よりも3.21ポイント上昇の33.97%となりました。過去に再選挙となった5事例では全て2回目の投票率が1回目を下回っていたものの、市川市長選では2回目の投票率が上回る結果となりました。

候補者調整は「単純な足し算」とはならず


再選挙の告示を前に、前回立候補していた小泉文人氏と高橋亮平氏の2名は「他候補の応援に回る」とし、不出馬を表明しました。こうしたことを受け、候補者間の政策調整や候補者の一本化に関して質問したところ、「候補者が絞られてよい」と答えた人が44.8%、「そのまま立候補してほしい」21.1%、どちらとも言えない34.1%と、候補者調整は肯定的に捉えられていることが明らかになりました。

一方で、「前回投票した候補者が応援する別の候補者に、今回の市長選で投票する」との傾向は限定的でした。

例えば「前回の市長選で小泉氏に投票した」と回答した人に「今回の市長選では誰に投票したいと思いますか」と質問したところ、小泉氏が支援を表明している田中氏に投票するつもりと答えた人が34%と最も多かったものの、村越氏や坂下氏の名前をあげる人もそれぞれ12%程度と、一定数見受けられました。

また「前回の市長選では高橋氏に投票した」と回答した人のうち、高橋氏が支援を表明する坂下氏に投票すると回答した人と、村越氏に投票すると回答した人の割合はそれぞれ22%程度となりました。

他候補の応援に回る」と表明した2名の票を、他候補に単純に足し算すると、
坂下 茂樹氏48,063票(40.36%)※前回2位+4位の高橋氏
田中 甲氏42,906票(36.03%)※前回3位+5位の小泉氏
村越 祐民氏28,109票(23.61%)

との順位となりますが、実際には純粋な足し算にはならず、他候補にも分散する可能性が高いことが情勢調査から明らかになっていました。

このほか、「普段、国の政治で自民党を支持する」と回答した人のうち、再選挙の投票先として坂下氏と田中氏の名前を挙げた人の割合が約30%、約25%となっていました。今回の結果は、かねてから指摘されていた保守分裂による影響も大きかったと思われます。



史上6例目の再選挙となった市川市長選。約4ヶ月もの間、市長不在だった状態が解決されました。
有権者の求める政策を実現するために、どのような候補者・構図で選挙戦に臨むべきかという判断は、各陣営とも難しい選択だったと思われますが、再選挙で初めて1回目よりも2回目の方が投票率が高い結果となるなど、歴史に残る選挙戦となりました。

選挙ドットコムでは電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社とともに、今後も注目を集める選挙を取り上げ、電話世論調査を行いますので、有権者・政治家にとってより良い選挙が行われるためにもぜひご参考ください。

8105チバQ:2018/04/23(月) 20:13:39
市川市長選
>>7803候補の選挙歴

>>7852 11月26日選挙結果 前回30.76%
 28,109村越祐民 無新〈共〉〈由〉〈社〉〈民〉
 27,725坂下茂樹 無新〈自〉
 26,128田中甲 無新
 20,338高橋亮平 無新 
 16,778小泉文人 無新

>>8091 4月22日再選挙結果 投票率33.97%
当 46,143 村越祐民 無 新<1>  立憲民主党、民進党、共産党、自由党、社民党が推薦 28.1
  42,931 田中甲 無 新      小泉文人が支援 26.1+16.7=42.8
  41,880 坂下茂樹 無 新     高橋亮平が支援 公明党市議団の支持 27.7+20.3=48.0

8106名無しさん:2018/04/24(火) 16:05:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00025415-kana-l14

牧山氏が代表代行辞任 民進党神奈川県連
4/24(火) 9:50配信

カナロコ by 神奈川新聞
牧山氏が代表代行辞任 民進党神奈川県連
牧山弘恵氏
 民進党県連は23日、牧山弘恵代表代行(参院神奈川選挙区)が辞任したことを明らかにした。同日の常任幹事会で報告した。辞任は16日付。牧山氏は神奈川新聞社の取材に「(来年に改選を控え)地元活動と国会活動に専念したい」と述べた。

 牧山氏は昨年10月から代表不在の中で県連のかじ取り役を担ってきた。雨笠裕治幹事長は「もともと、代表代行を務めるのは(改選となる)参院選の1年前までという約束だった」と説明。辞任により県連は代表、代表代行とも不在となるが、政治団体上の代表者は雨笠氏が務める。

 この日の常幹では、立憲民主党への入党などに伴い新たに地方議員10人の離党届も受理した。

      ◇

 新たに離党した10人は次の通り。(敬称略)
 【県議】▽日下景子▽米村和彦
 【横浜市議】▽川口珠江▽麓理恵▽大山正治
 【川崎市議】▽飯塚正良▽岩隈千尋▽織田勝久▽露木明美
 【相模原市議】▽石川達

8107チバQ:2018/04/24(火) 19:40:03
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddl/k12/010/064000c
香取市長選/香取市議補選 「接戦受け止め真摯に」 市長選、宇井氏が4選 /千葉
毎日新聞2018年4月24日 地方版
香取市長選は、いずれも無所属で現職の宇井成一氏(58)が、新人で元市議の伊藤友則氏(45)=自民推薦=を接戦の末、破った。

 宇井氏は22日午後11時過ぎ、当選が判明すると、同市北の選挙事務所で支持者にあいさつ。「大変競った結果を真摯(しんし)に受け止め、すべての市民にご理解いただけるような町づくりを目指す」と述べた。続いて、報道陣から接戦となった理由を尋ねられると、「施策の必要性や、補助金など財政のシステムについて、市民がご存じなかった。ご理解のため、もっと広報が必要だと強く思った。また多選批判もあっただろう」と分析。

 宇井氏は選挙期間中、3期12年の実績を強調したうえで、県立佐原病院の再建、子育て環境充実のため産婦人科・産科の誘致推進、市民を交えた事業仕分けでの財政見直し--などを掲げていた。

 宇井氏は当選後の取材で、産婦人科・産科誘致について「すぐにでも着手する。任期中に道筋を必ずつける」と断言。争点となっていた橘ふれあい公園など大規模な公共施設の整備事業の見直しについても「今年度行う事業仕分けで、多くの市民の意見を聞き、判断する」と強調した。

 伊藤氏は、地域医療の底上げと機能強化などを訴え、自民の推薦も得て組織戦を展開したが、及ばなかった。

市議補選では元職返り咲き
 また、同市議補選は、元職の奥村雅昭氏(65)が返り咲いた。【近藤浩之】

 ◆市長選開票結果=選管最終発表

当 16649 宇井成一 58 無現

  15469 伊藤友則 45 無新

香取市長略歴
宇井成一(うい・せいいち) 58 無現(4)

 [元]佐原市議▽市東庄町病院組合長[歴]全国商工会議所青年部連合会副会長▽佐原高中退

香取市議補選開票結果(改選数1-2)
当13939 奥村雅昭 65 無元

 13682 佐藤剛 61 無新

=選管最終発表

長生村議選開票結果(定数16-20)
当 1414 石井俊雄 67 無元

当  924 岡本高直 46 無新

当  739 阿井市郎 71 無現

当  673 井下田政美 58 公現

当  456 野口康宏 61 無新

当  418 東間永次 72 無現

当  397 門口昭 69 無現

当  386 矢部真男 68 無現

当  335 小倉利一 70 無現

当  310 中村秀美 57 無現

当  294 岩坂研二 59 無新

当  281 千葉一雅 67 無現

当  261 関克也 58 共現

当  247 鈴木博 68 無現

当  229 木嶋晴一 67 無新

当  181 塩谷法道 74 共新

   177 山口裕之 62 無現

   129 石川吉一 66 無現

   109 佐瀬哲 59 無新

    65 河野雄嗣 63 無新

=選管最終発表

8108チバQ:2018/04/24(火) 19:40:31
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddl/k12/010/059000c
市川市長選 野党共闘で激戦制す 再選挙、村越氏が初当選 /千葉
毎日新聞2018年4月24日 地方版
 22日に投開票があった市川市長選の再選挙は野党統一候補が初当選し、任期満了に伴う香取市長選は現職が4選を果たした。同市議補選、長生村議選もあり、それぞれ新議員が決まった。=一部地域既報

 市川市長選の再選挙は無所属新人で元衆院議員の村越祐民氏(44)=立憲民主、民進、共産、自由、社民推薦=が、いずれも無所属新人で元衆院議員の田中甲氏(61)と元県議の坂下茂樹氏(43)を破り、初当選を果たした。昨年末の大久保博前市長の退任以降続いていた市長不在が4カ月ぶりに解消された。

 「身の引き締まる思い。市政の課題はたくさんあるので、優先順位をつけてできることから始めていきたい」。当選から一夜明けた23日、村越氏は市役所で市選管の佐々木和夫委員長から当選証書を受け取り、抱負を語った。まずは待機児童問題や公民館など市営施設の利用料値下げなどに取り組むとした。

 昨年11月の市長選に続き、野党統一候補として戦った。前回出馬した新人5人のうち、前回5位の元県議は同3位の田中氏、同4位の元市議は同2位の坂下氏の支援に回ったが、自民党が自主投票にしたことから田中、坂下両氏で保守票が割れ、村越氏が三つどもえの接戦を競り勝った。

 村越氏は野党系13市議の支援を得たが、議会では少数与党となる。「市政の転換を実現したいと思う市民がより多くいた」と勝因を分析する一方、「(落選した)2人の票を足すと私よりはるかに多い。全ての市議と話して謙虚に取り組んでいく」と語り、懇談などで協力を申し入れるとした。また、公約にしていた市民との月例のタウンミーティングについては「やり方を考えて、すぐにでも始めたい」と話した。

 24日に初登庁し、市長の職務代理を務めていた佐藤尚美副市長からの事務引き継ぎと就任式を行う。

 一方、落選した田中氏は22日深夜、報道陣に「(保守分裂が)野党連合に漁夫の利を与えたことは間違いない」と語った。保守系市議10人と自民党の鈴木衛県議らの支援を得たが及ばなかった。坂下氏は公明党市川市議団の支持も得たが、最下位の得票に終わった。同日夜、「私の不徳の致すところ」と言葉少なに語った。【小林多美子、秋丸生帆、橋口正】

 ◆市長選開票結果=選管最終発表

当 46143 村越祐民 44 無新

  42931 田中甲 61 無新

  41880 坂下茂樹 43 無新

市川市長略歴
村越祐民(むらこし・ひろたみ) 44 無新(1)

 [元]衆院議員[歴]IT会社員▽県議▽旧民主党青年局次長▽外務政務官▽会社顧問▽早大院中退=[立][民][共][由][社]

 ■解説

保守分裂で有利に
 野党統一候補の村越氏の勝利は財務省の公文書改ざん問題や事務次官のセクハラ疑惑などで強まる政府与党への批判も追い風になったとみられるが、前回選に続き、自民党が保守分裂の構図を解消できなかった「敵失」によるところも大きい。

 前回、保守陣営は田中、坂下両氏の他、今回再出馬を断念した元県議の3人に分かれた。自民県連は今回、元県議の支援を得た田中氏からの推薦依頼に応じず、前回推薦した坂下氏も見送り、結局、自主投票とした。

 この間、一部市議が坂下氏を擁立した自民党市川市支部長の辞任を求め、支部長も坂下氏以外の候補を応援した市議の支部退会をちらつかせるなど、内輪でのごたごたが続いた。両氏の間に具体的な政策の対立があるわけでもなく、有権者にとっては分かりにくい構図だった。

 投票率は前回選より3・21ポイント上昇したが、33・97%と全国的にも低水準であることに変わりはない。新市長は少数与党での船出となるが、市民の市政への関心をこれ以上低下させないためにも、与野党のどちらにも謙虚で建設的な政策議論を期待したい。【小林多美子】

8109チバQ:2018/04/24(火) 19:41:00
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddl/k09/010/106000c
栃木市長選/栃木市議選 「期待と責任、ずっしりと」 市長選、大川氏が初当選 /栃木
毎日新聞2018年4月24日 地方版
 22日投開票された栃木市長選は、新人で元市議会議長の大川秀子氏(70)=無所属=が、3選を目指した現職の鈴木俊美氏(67)=同=を918票差で破り、初当選した。県内の女性市長は那須烏山市の川俣純子市長に次いで2人目。大川氏は一夜明けた23日、同市箱森町の事務所で記者会見し、「女性でも大丈夫、と認めていただけた。ずっしりした期待と大きな責任を感じる」と話した。【太田穣、花野井誠、萩原桂菜】

 大川氏は選挙戦で、合併前の旧6市町間の投資格差などを「市政のゆがみ」と指摘。学校給食の無料化、とちぎメディカルセンターへの産科開設などを公約に掲げて「女性の視点」を強調する選挙戦を展開した。母校の栃木女子高OGなどを中心にした女性支援者が活発に動き、大票田の旧市域などで支持を広げた。投票率は58・54%だった。

 会見で大川氏は、市を二分した選挙戦のしこりに触れ、「対立は不毛。選挙で戦った相手方の懐に飛び込み、私の方から心を開く努力をしたい」との考えを示した。同日投開票が行われ、新たな構成となる市議会との関係については「期待している。協力するところは協力し、議論するところは大いに議論したい」と述べた。

 公約の給食無料化については「時期は申し上げられないが、財源を捻出し実現したい」と意欲を見せ、財源の一つに見込んでいる市文化芸術館(仮称)建設事業の見直しには「立ち止まって、どこまで(事業費を)削減できるか。担当と相談し、早急に手をつけたい」と語った。大川氏は25日初登庁する。

 一方、現職の鈴木氏は、市役所庁舎の移転や渡良瀬遊水地のラムサール条約登録などを2期8年の実績として強調し、市政継続を訴えたが、競り負けた。落選が決まり、支援者に向かって「私たちが言ってきたことは決して間違っていない。有権者に分かっていただけなかったことは本当に残念」と悔しさをにじませた。

新市議に30人
 また、22日に投開票された市議選(定数30)は、23日未明に新議員が決まった。当選者の内訳は現職24人、元職1人、新人5人。今回から定数が34から4減り、投票率は58・53%だった。

市長選開票結果=選管最終発表
当 38994 大川秀子 70 無新

  38076 鈴木俊美 67 無現

栃木市長略歴
大川秀子(おおかわ・ひでこ) 70 無新(1)

 [元]市議長▽農業[歴]市農業委員▽市監査委員▽栃木女子高 

栃木市議選開票結果(定数30-34)
当 3773 平池紘士 42 自現

当 3292 針谷正夫 66 無現

当 3272 小平啓佑 39 無新

当 3112 中島克訓 61 無現

当 3058 小堀良江 46 自現

当 3043 永田武志 69 無現

当 3037 千葉正弘 59 無現

当 2744 氏家晃 51 無現

当 2681 入野登志子 62 公現

当 2520 広瀬義明 53 無現

当 2379 関口孫一郎 64 無現

当 2351 古沢ちい子 56 公現

当 2347 小久保かおる 58 公現

当 2342 福富善明 63 無現

当 2327 坂東一敏 59 無現

当 2307 大阿久岩人 68 自現

当 2292 青木一男 61 無現

当 2208 福田裕司 61 無現

当 2206 白石幹男 63 共現

当 2185 浅野貴之 28 無新

当 2066 松本喜一 62 自現

当 2000 大浦兼政 43 無新

当 1978 梅沢米満 67 無現

当 1900 針谷育造 72 無現

当 1868 天谷浩明 58 無現

当 1855 茂呂健市 68 無現

当 1848 森戸雅孝 63 無新

当 1757 内海成和 49 無元

当 1550 大谷好一 61 自現

当 1525 川上均 62 共新

  1519 岡賢治 59 無現

  1231 出井邦治 74 無新

  1046 相良吉男 59 無新

   825 斉藤栄吉 62 無新

 =選管最終発表

 市町議選開票結果の氏名などは選管発表資料による

8110チバQ:2018/04/24(火) 19:41:22
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddl/k09/010/117000c
日光市長選/栃木市長選 自民まとまりきれず /栃木
毎日新聞2018年4月24日 地方版
 県内では今月に入って日光、栃木の両市長選で自民党内がまとまりきれず、接戦となった。日光市長選では自民の推薦候補が15票差で惜敗し、栃木市長選では自民の県議同士が別々の陣営を支援する形となった。県連関係者は「あくまで地元の問題。今後に影響はない」と強気だが、来年の統一地方選に向けて懸念材料となった。

 日光市長選では民進党県連代表の福田昭夫衆院議員が個人の立場で支援する野党系の候補が立候補したにもかかわらず、一枚岩になれなかった。また、県議の一人は栃木市長選について「県連が両候補を推薦しないと決めた後、地元の県議が特定の候補を応援すると言い出した」と明かす。

 与党系の県議は「政党は膨らみ過ぎると分裂するものだ」と語り、まとまる難しさを指摘する。自民県連の木村好文幹事長は「負けた候補には『緩み』があった。なぜ負けたのかを分析し、来年の統一地方選に生かさなければいけない」と語った。【野田樹】

8111チバQ:2018/04/24(火) 19:42:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201804/CK2018042402000147.html
栃木市長選 大川さん、現職破り初当選 県内2人目の女性市長

2018年4月24日


「女性と若い人が前面に出た選挙だった」と振り返る大川さん=栃木市で

写真
 栃木市長選と市議選(定数三〇)は二十二日に投開票された。市長選は、元市議会議長で無所属新人の大川秀子さん(70)が、三選を目指した無所属現職の鈴木俊美さん(67)を破り、初当選した。同市の女性市長は初めてで、県内では昨年十月の那須烏山市長選で当選した川俣純子市長に続いて二人目。 (吉岡潤)

 大川さんは市政の刷新、鈴木さんは二期八年の実績をもとに継続を訴えて激しい選挙戦を展開。大川さんが九百十八票差の接戦で一騎打ちを制した。投票率は58・54%。合併によって新市で初めて実施された二〇一〇年の70・91%、前回一四年の64・48%からさらに下がった。

 前回から定数が四減となった市議選は三十四人が争い、三十人の新議員が決まった。内訳は、現職二十四人、元職一人、新人五人。党派別では自民五人、公明三人、共産二人、無所属二十人。投票率は58・53%(前回64・48%)だった。

◆確定得票
当 38,994 大川秀子 無 新<1>

  38,076 鈴木俊美 無 現 

◆「大型事業見直す」大川さんが公約へ意欲
 栃木市初の女性市長となる大川さんは当選から一夜明けた二十三日、事務所で記者会見し、「女性たちの素晴らしいネットワークで選挙を戦った。女性が認められる結果を出したいと思ってきた。それが成果として表れた」と表情を緩めた。

 旧栃木市議を三期務め、二〇一〇年の合併後も二期連続で市議に当選。新市の初代議長にも就いた。旧一市五町の現況について「均衡ある発展ができているのか。住民の間に不満の声がある」と、市議を辞して市長選に出馬した。

 地域間の融和とともに公約の柱のひとつに据えたのが財政健全化。これまでに自らを含む市議会が合意して、今秋に着工予定で計画が進んでいる文化芸術館の建設の見直しを唱えた。

 「市民の声を聞いてみたら、理解が得られていなかった。執行部も議会も説明不足だったと反省した。どこまで経費を削減できるのか、早急にできることを進めたい」と説明した。

 並んで打ち出した小中学校の給食無料化は、試算によると年間で約六億五千万円が必要になる。「大型事業を見直して捻出したい」と説きつつ、「始める時期ははっきりと言えない」とも。一方、とちぎメディカルセンターの産科開設は「一年以内を目指す」と明言した。

 「県南の中核都市」を目指し、基礎づくりのために近隣自治体とより対話の機会を増やす考えも示した。「女性を意識したことはないが、おのずと女性の視点は出てくると思う」と語った。

◆「油断と自信過剰」 鈴木さんが敗因
落選が決まり、支援者にあいさつする鈴木さん(中)=栃木市で

写真
 三選を果たせなかった鈴木さんは即日開票された二十二日夜、事務所で支援者らに「このような結果になったすべての責任は私にある。油断と自信過剰だった」と述べて頭を下げた。

 選挙戦では、市政継続の重要性を強調。相手陣営が掲げた文化芸術館建設の見直しや小中学校の給食無料化などの実現性に疑問を投げかけた。「まあ(選挙戦は)大丈夫だろうという思いが常にあった」と心の隙を悔いた。

 「負け惜しみではないが、私が言ってきたことは決して間違っていない。有権者に分かっていただけなかったのが残念」と肩を落とした。

8112チバQ:2018/04/24(火) 19:42:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201804/CK2018042402000142.html
小田川さん初当選 つくばみらい市長選 片庭さんの3選阻む

2018年4月24日


初当選を決めて花束を贈られる小田川さん(左)=つくばみらい市で

写真
 つくばみらい市長選が二十二日投開票され、無所属新人で元市議の小田川浩さん(51)が、三選を目指した無所属現職の片庭正雄さん(68)を約五千票の大差で破り、初当選した。投票率は49・37%、当日有権者数は四万一千三百六十一人だった。

 小田川さんは、市議二期目の昨年末、市長選出馬を表明。片庭さんの財政運営を批判し、つくばエクスプレス沿線で人口が増加するみらい平地区と、周辺の格差を指摘した。地域担当窓口の設置や、市外の病院へのバス運行、小中学校統廃合の再検討などを公約に掲げ、市政刷新を訴えた。

 二十二日夜に当選が決まると、集まった支持者らを前に「自民党の支部や、公明、多くの団体、企業のオールつくばみらいで勝ち取った選挙。地域に出向き、対話する市長を目指す」などと、あいさつした。

 勝因については「これまでの市政を変えなければ、と市民が考えたことに尽きる。高額な小学校の建設費など無駄が多く、一方で無理な削減もあり、お金を使う場所が違うと思われていた」などと報道陣に語った。

 片庭さんは選挙戦で、小学校や保育園の整備など、二期八年間の実績を強調した。しかし、前回市長選で支援を受けた地元県議が、今回は小田川さんの支持に回るなど、前回よりも得票数が減る結果になった。 (宮本隆康)

◆つくばみらい市長選確定得票
当 12,608 小田川浩 無 新<1>

  7,581 片庭正雄 無 現

8113チバQ:2018/04/24(火) 19:43:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201804/CK2018042402000135.html
久喜市長に新人・梅田さん 世代交代訴え、現職3選阻む

2018年4月24日


支持者らを前に妻(左)とともに初当選を喜ぶ梅田さん=久喜市で

写真
 二十二日に投開票された久喜市長選は、無所属新人で元市議の梅田修一さん(44)が、無所属現職の田中暄二さん(72)の三選を阻んで初当選を果たした。久喜、菖蒲、栗橋、鷲宮の一市三町の合併から八年がたち、市民は初代市長の田中さんによる市政からの転換を選択した。 (中西公一)

 梅田さんは当選後、市内の事務所で取材に「一市三町のバランスの取れた街づくりに向けての私の考え方を、多くの市民が受け入れてくれた。現状維持ではなく、未来への挑戦を選択してくれた市民の皆さまに感謝する」と語った。

 梅田さんは選挙戦で世代交代を訴え、若者の定住促進や駅前再開発、圏央道周辺での物流拠点整備などを公約に掲げた。旧三町の元町長や元県議らが支持したほか、県内の若手議員でつくる「埼玉青志会」の有志も応援し、票を伸ばした。

 田中さんは旧久喜市長四期を含む市長通算六期を多選と批判され、自民党の市内四支部全ての支持もまとめ切れず、及ばなかった。

 同日に投票が行われた市議選は即日開票の結果、現職二十一人、新人三人、元職三人の計二十七人の新議員が決まった。当選者の党派の内訳は自民一、公明五、共産四、社民一、無所属十六。投票率は50・02%だった。

◆久喜市長選 確定得票 
当 33,153 梅田修一 無 新<1>

  29,541 田中暄二 無 現

8114チバQ:2018/04/26(木) 19:49:42
2013年当選
http://www.news24.jp/nnn/news88812879.html
県知事選に向け森屋宏参院議員の擁立求める
(山梨県)
 年明けに予定される県知事選に向け、自民党山梨県連の25の地域支部が森屋宏参院議員の擁立を求める要請書を26日、県連に提出した。
 自民党県連都留支部の杉山肇支部長ら県議3人が自民党県連を訪れ、皆川巌会長代行に要請書を手渡した。
 要請書は森屋氏に対し出馬を求めると同時に県連に対して森屋氏の擁立を求める内容で衆院山梨2区の地域支部29支部のうちの25支部が合同で提出した。
 要請に対し皆川県連会長代行は「現在、行っている検証作業が終了した後、検討したい」と述べた。
 一方、杉山県議は取材に対し「地元の要請が強くこの時期の提出に至った」と説明した。
 森屋氏は「県連が現県政の検証を進めている重要な時期なのでコメントは控えたい」としている。
 知事選を巡っては、前回衆議院選挙の山梨2区で、堀内詔子氏と自民党の分裂選挙を展開して敗れた長崎幸太郎氏の名前も挙がっている。
 今回の要請では、山梨2区の地域支部が一斉に動いたことから、自民党県議の1人は、「長崎氏を支援することはないという意思表示や、けん制の意味合いが強い」との見方を示している。
[ 4/26 18:37 山梨放送]

8115チバQ:2018/04/26(木) 22:40:00
長崎幸太郎の名前もあるのか
77 チバQ 2018/04/26(木) 19:50:05
8114 :チバQ :2018/04/26(木) 19:49:42
2013年当選
http://www.news24.jp/nnn/news88812879.html
県知事選に向け森屋宏参院議員の擁立求める
(山梨県)
 年明けに予定される県知事選に向け、自民党山梨県連の25の地域支部が森屋宏参院議員の擁立を求める要請書を26日、県連に提出した。
 自民党県連都留支部の杉山肇支部長ら県議3人が自民党県連を訪れ、皆川巌会長代行に要請書を手渡した。
 要請書は森屋氏に対し出馬を求めると同時に県連に対して森屋氏の擁立を求める内容で衆院山梨2区の地域支部29支部のうちの25支部が合同で提出した。
 要請に対し皆川県連会長代行は「現在、行っている検証作業が終了した後、検討したい」と述べた。
 一方、杉山県議は取材に対し「地元の要請が強くこの時期の提出に至った」と説明した。
 森屋氏は「県連が現県政の検証を進めている重要な時期なのでコメントは控えたい」としている。
 知事選を巡っては、前回衆議院選挙の山梨2区で、堀内詔子氏と自民党の分裂選挙を展開して敗れた長崎幸太郎氏の名前も挙がっている。
 今回の要請では、山梨2区の地域支部が一斉に動いたことから、自民党県議の1人は、「長崎氏を支援することはないという意思表示や、けん制の意味合いが強い」との見方を示している。
[ 4/26 18:37 山梨放送]

8116チバQ:2018/05/02(水) 14:31:57
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-106756559.html
宮崎市議が出馬表明 「地元経済活性化を」自民離団無所属で 相模原市長選

02:00

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 来年4月の任期満了に伴う相模原市長選で、市議の宮崎雄一郎氏(51)が1日、無所属で立候補する考えを表明した。同日、所属していた自民党市議団を離団し、会見で「地元経済、産業の活性化に力を入れていきたい」と語った。

 宮崎氏は、現市政について「内向きで停滞している。新しいリーダーが出てきてもいい」と指摘。国際線のジェット機の機長を務めた自身の経験から、「チームで物事を考える民間の視点を持っている。(市政に関する決定を)もっとスピードアップし、課題を解決していきたい」と訴えた。政党の推薦などについては、自民を含め広く求めていくという。

 選挙を通じ、「市民の安全、福祉、教育、身近なまちづくりを大切にし、夢のある政策を提示していきたい」と述べ、具体的な政策については秋ごろまでにまとめ、発表するという。

 宮崎氏は同市出身で、明治大学卒。1990年に日本航空に入社。2015年の市議選に中央区選挙区から立候補し、トップで初当選していた。

 同市長選への出馬表明は初めてで、現在3期目の加山俊夫市長は進退を明らかにしていない。

8117チバQ:2018/05/05(土) 07:03:27
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050100869&amp;g=pol
市議が出馬表明=相模原市長選

 来春の任期満了に伴う相模原市長選で宮崎雄一郎市議(51)は1日、市内で記者会見し出馬する意向を表明した。同市長選での出馬表明は宮崎氏が初めて。 (2018/05/01-18:17)

8118チバQ:2018/05/05(土) 11:06:49
5003: とはずがたり :2018/05/03(木) 12:46:54

民進県連が分裂へ 県議5人立憲へ、新党は1人のみ
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20180502/3043117
5月2日 朝刊

 民進党県連に所属する県議7人のうち、5人が立憲民主党に入党する意向を固めたことが1日、下野新聞社の取材で分かった。民進党と希望の党が合流して結成する新党「国民民主党」に参加するのは1人にとどまり、1人は無所属となる見込み。同党県連は2日に緊急幹事会を開き、今後の方向性を決める方針だが、県連は分裂する見通しだ。

 立憲民主党への入党の意向を固めたのは佐藤栄(さとうさかえ)氏(宇都宮市・上三川町選挙区)、松井正一(まついしょういち)氏(鹿沼市選挙区)、平木(ひらき)チサ子(こ)氏(日光市選挙区)、船山幸雄ふな(やまゆきお)氏(さくら市・塩谷郡選挙区)、加藤正一(かとうしょういち)氏(足利市選挙区)。一方、新党には斉藤孝明(さいとうたかあき)氏(宇都宮市・上三川町選挙区)のみが参加する見込み。中屋大(なかやだい)氏(小山市・野木町選挙区)は無所属となる。

 民進党、希望の党の両執行部は全所属議員に対し、5月7日までに新党参加の可否を回答するよう求めている。新党に参加しない県議6人は、民進党に離党届を提出する方針。

 民進党は昨年10月の衆院選で分裂し、県内では同党県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員が無所属で出馬し、当選した。福田氏には党籍が残ったままとなっていたが、今後、同党を離党し、立憲民主党へ入党する意向を表明している。

8119チバQ:2018/05/08(火) 18:11:18
https://mainichi.jp/articles/20180504/k00/00m/040/064000c?inb=ys
群馬・みなかみ
町長がセクハラか 女性職員が被害届け出
毎日新聞2018年5月3日 20時56分(最終更新 5月3日 22時28分)
県警沼田署、強制わいせつの疑いも視野に捜査方針
 群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)からセクハラ行為を受けたとして、町内の団体の女性職員が県警沼田署に被害を届け出た。同署は強制わいせつの疑いも視野に捜査する方針。前田氏は毎日新聞の取材に「合意があったと思っているが、なぜこんなことになったのかわからない」などと話している。

 町や団体の関係者によると、前田氏は4月18日夜、町内の飲食店で開かれたこの団体の送別会の2次会に参加。トイレから出たところで居合わせた女性に無理やり抱き付き、キスをしたとされる。前田氏は直前まで別の懇親会に出席し、酒に酔っていたとみられる。翌日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて女性に謝罪した。女性は上司に相談の上、2日に警察に届けた。

 前田氏は2日夜に町総務課長に経緯を説明。「自分の認識が誤っていたら大変申し訳ないことだ。改めて(女性職員に)謝罪したい」とし、進退については「仕事で恩返ししたい」と話しているという。後援会幹部によると、近く記者会見を開いて説明するとみられる。

 前田氏は町議を経て昨年10月の町長選で初当選した。【鈴木敦子、畑広志】


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000014-mai-soci
<群馬>セクハラ「誘い断れなかった」 みなかみ町長が反論
5/8(火) 10:06配信 毎日新聞
<群馬>セクハラ「誘い断れなかった」 みなかみ町長が反論
報道陣の質問を振り切り、車に乗り込んで役場を後にする前田善成町長=みなかみ町後閑で2018年5月7日午後6時40分、畑広志撮影
 ◇ブログで持論展開

 群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)から抱き付いてキスをされるなどのセクハラ行為を受けたとして、町内の団体の女性職員が沼田署に被害を届け出た問題で、前田氏は7日、自身のブログで「相手の女性から好意があってのことだといまでも信じている」などと持論を展開し、反論した。この日、町役場に詰めかけた報道陣から説明を求められたが応じず、町職員を通して「私個人の軽率な行動でお騒がせすることになり、町民におわび申し上げる」などと書いた文書を配り、その後は「ブログで公表した」などと述べて立ち去った。女性職員への謝罪はなかった。

 町によると、前田氏は7日夕方、元々予定されていた面会のために町役場を訪れた。入り口付近で報道陣に囲まれると、「文書やブログを見ていただきたい」と答え、セクハラ行為の有無や、前田氏が「事実と異なる」と指摘する点についての具体的な説明はなかった。ただ、ブログで「軽率な行為については深く反省している」と記しており、行為そのものは否定していないと見られる。

 一方、ブログでは、これまでの報道内容を「事実と異なることがある」と指摘し、「無理やりしたことは断じてない」と主張。被害者の特定につながるような表現や、「女性の誘いを断れなかった」などと女性に責任転嫁するような記述もあった。

 その上で、「引き続き公務にまい進することが町への恩返しで町民へのおわびになる」として辞職を否定した。

 町や関係者によると、前田氏は4月18日夜、町内の飲食店で開かれたこの団体の送別会の2次会に参加し、女性に無理やり抱き付き、キスをしたとされる。前田氏は直前まで別の懇親会に出席し、酒に酔っていたとみられる。

 翌日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて女性に謝罪した。女性は上司と共に弁護士に相談の上、今月2日に警察に届けた。【鈴木敦子、畑広志】

8120とはずがたり:2018/05/10(木) 16:23:59
群馬
みなかみ町長の辞職勧告決議 セクハラ疑いで町議会
https://mainichi.jp/articles/20180510/k00/00e/040/306000c
毎日新聞2018年5月10日 15時33分(最終更新 5月10日 15時33分)

 群馬県みなかみ町議会は10日、飲み会で団体職員の女性にキスするなどのセクハラをした疑いがあるとして、前田善成町長(50)の辞職勧告決議を全会一致で可決した。(共同)

8121チバQ:2018/05/13(日) 09:47:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00000007-san-l11
現新三つどもえの公算 蓮田市長選あす告示
5/12(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う蓮田市長選は13日に告示される。いずれも無所属で、4選を目指す現職の中野和信氏(72)と、新人で元名古屋市長特別秘書の北角嘉幸氏(54)=自民推薦、まちづくりコンサルタントの福田聖次氏(66)が立候補を予定しており、三つどもえの争いとなる見込みだ。

 中野氏は「埼玉一安心・安全な街」を目指し、子育てや福祉・医療、教育の充実、都市基盤の整備などを公約に掲げる。北角氏は同市が進めるJR蓮田駅西口の再開発ビルを子育てに特化したマンションにすることや、新たに1千人の雇用創出などを訴える。福田氏は新エネルギー産業の誘致や中学生に補習を実施し教育費を軽減する政策などで有権者の支持を取り込む。

 投開票は20日。有権者数は3月1日現在5万2997人。

8122チバQ:2018/05/14(月) 21:02:55
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/nation/chiba-20180514183831.html

<千葉4人殺傷>千葉市議会関係者に衝撃 「あってはならない事件」
18:27千葉日報

 家族4人殺傷事件で元千葉市議が逮捕される事態に、同市議会関係者に衝撃が走った。かつての同僚市議らは「ショック」「あってはならない事件」と驚きを口にした。
 
 小田求容疑者(46)は、当時市議だった熊谷俊人市長の市長選転出などによる2009年10月投開票の稲毛区の市議補選(欠員2)で初当選。11年4月の市議選では2743票を獲得して再選したが、15年4月の前回市議選は出馬を見送った。

 初当選から10年11月までは当時の民主党会派に所属していたが、市議会事務局総務課によると、小田容疑者は「党の考え方に同意できない」などとして会派を離脱。関係者によると、11年4月の市議選でも当初は民主党(当時)から公認を受けたが、支援体制を巡って意見が対立し結局無所属で出馬したという。

 市議の一人は「なぜ議員になったのか、よく分からない人だった。在任中から精神的に不安定なところがあった。かつての同僚が事件を起こしショック」。別の市議は「詳しい内容が分からないので、軽々しくコメントできない」としつつ「元市議だろうが何だろうが決して起こしてはならない事件。兄に娘を刺された母親の心的ショックが心配」と話した。

 同課によると、小田容疑者は元議員の親睦団体に当たる『議友会』に所属していなかった。同課は「市議を辞めてからの状況は全く把握していない」と説明した。市議らも「(小田容疑者が)最近はどこで何をやっているか分からなかった」と打ち明けた。

◆「衝撃、捜査見守る」 熊谷市長 ツイッターで

 熊谷市長は自らのツイッターで「千葉市でこのような事件が起き、女児が亡くなられたことに衝撃を受けています。県警の捜査を見守るとともに、元市議という情報もあり、事実確認を行っていきます」とつぶやいた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000115-jij-soci
包丁持ち込み襲う=元市議の男、女児死亡―千葉
5/14(月) 19:47配信 時事通信
 千葉市稲毛区の居酒屋で13日夜、家族4人が包丁で切られ女児が死亡した事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された男が店内に包丁を持ち込んだ可能性が高いことが14日、千葉県警への取材で分かった。

 県警は同日、男は住居・職業不詳の小田求容疑者(46)と発表した。小田容疑者は元千葉市議だった。

 県警千葉西署によると、死亡したのは稲毛区の高木彩友美ちゃん(6)。地方公務員の父親(44)は重傷、母親(42)は2〜3週間のけが、妹(1)も1週間のけがをしたが、いずれも命に別条はないという。母親は小田容疑者の妹だった。

 一家4人と小田容疑者は13日午後6時45分ごろ、一緒に居酒屋に来店。15分ほどたったころ、小田容疑者が突然大声を上げ、包丁で襲い掛かったという。包丁は自分で持ち込んだとみられる。

8123チバQ:2018/05/15(火) 06:20:32
https://www.sankei.com/region/news/180514/rgn1805140037-n1.html
2018.5.14 07:06

蓮田市長選告示 現新三つどもえの戦い 教育、福祉など争点


 任期満了に伴う蓮田市長選が13日告示され、4選を目指す現職の中野和信氏(72)と、いずれも新人で元名古屋市長特別秘書の北角嘉幸氏(54)=自民推薦、まちづくりコンサルタントの福田聖次氏(66)の3氏が無所属で立候補した。三つどもえの選挙戦は中野氏が初当選を果たした平成18年以来、12年ぶり。

 3氏は13日、蓮田市内で第一声を上げた。中野氏は「埼玉一安心・安全な街」を目指す「蓮田躍進プラン」を策定した市政運営を強調。さらに子育てや教育、福祉・医療の充実と、幹線道路や雨水・排水路など都市基盤の整備などを公約に掲げた。

 北角氏は市が進めるJR蓮田駅西口の再開発ビルを子育てに特化したマンションにすることに加え、高齢者向けバスの導入や、新たに1千人の雇用創出などを訴える。

 福田氏は「市政を市民のもとに」をキャッチフレーズに、特区や条例を活用した独自のまちづくり政策を提唱。中学生に補習を実施し、家庭の教育費負担を軽減する政策も訴え、支持を呼びかけた。

 投票は20日で即日開票される。有権者数は12日現在5万2987人。

8124チバQ:2018/05/15(火) 06:26:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180515-00025843-kana-l14
自民の神奈川県議が人身事故 連絡せず立ち去る 県警捜査
5/15(火) 6:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
 自民党の杉山信雄神奈川県議(60)=川崎市川崎区選出=が同市内で人身事故を起こし、警察に連絡せずに現場を立ち去っていたことが14日、関係者への取材で分かった。県警は道交法違反(ひき逃げ)の疑いも視野に慎重に調べている。

 関係者によると、杉山氏は12日午前8時半ごろ、同市中原区内で乗用車を運転し、交差点で自転車と接触。自転車は転倒し、運転していた男子高校生(15)が軽傷を負った。

 杉山氏はその場で車から降り、男子生徒の容体を確認するなどした上で、1万円ほどの現金を渡して現場を立ち去ったとみられる。事故の目撃者が警察に通報し、目撃証言などから杉山氏が浮上した。

 神奈川新聞社の取材に、杉山氏は「被害者に警察に連絡し救急車を呼ぶか尋ねたが、『呼ばないでほしい。大丈夫』と言われたので、その場を立ち去った。詳細は捜査中なのでコメントは差し控える」などと説明している。

 中原署などによると、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(救護義務違反、事故不申告など)の疑いで、在宅で調べている。

 杉山氏は慶大卒で1999年4月に初当選し、現在5期目。議会運営委員長や同党県議団長などを務めた。

8125チバQ:2018/05/15(火) 19:19:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180515-00000535-san-l12
民進離党の県議が立民に合流 立民が新会派結成 千葉
5/15(火) 11:42配信 産経新聞
民進離党の県議が立民に合流 立民が新会派結成 千葉
新会派結成の記者会見を行う安藤じゅん子県議(右)と大崎雄介県議=14日、県庁(永田岳彦撮影)
 立憲民主党の安藤じゅん子県議(41)=千葉県松戸市選挙区=と民進党を離党した大崎雄介県議(37)=船橋市選挙区=は14日、所属する県議会会派「民進・立憲議員会」を退会し、新会派「立憲民主党議員会」を結成したと発表した。民進党と希望の党による国民民主党の結成に反発した動きで、今後も同党からの離党者が増える可能性がある。

 14日に記者会見した安藤、大崎両県議は「県政においても自民党に明確に対(たい)峙(じ)しうるリベラル政治の拡大が必要」と新会派結成の意義を強調。旧民進党所属議員との連携について「再び同じ旗の下で活動する日を願っている」としつつも、来年の統一地方選での協力には言及しなかった。

 民進党県連によると、県内の地方議員では国民の結成があった7日までに大崎氏を含む県議2人と松戸市議1人、船橋市議3人の計6人が同党に離党届を提出している。

 安藤、大崎両県議の会派離脱を受けて「民進・立憲議員会」は14日、名称を「千葉民主の会」に変更した。一連の動きを受けた県議会の新勢力(会派)は次の通り。

 自民党51▽千葉民主の会17▽公明党8▽共産党5▽市民ネット・社民4▽千翔会2▽立憲民主党議員会2▽県民の声1▽いんば無所属の会1▽無所属1▽欠員3

8126チバQ:2018/05/15(火) 19:22:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180515-00025843-kana-l14
自民の神奈川県議が人身事故 連絡せず立ち去る 県警捜査
5/15(火) 6:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
自民の神奈川県議が人身事故 連絡せず立ち去る 県警捜査
 自民党の杉山信雄神奈川県議(60)=川崎市川崎区選出=が同市内で人身事故を起こし、警察に連絡せずに現場を立ち去っていたことが14日、関係者への取材で分かった。県警は道交法違反(ひき逃げ)の疑いも視野に慎重に調べている。

 関係者によると、杉山氏は12日午前8時半ごろ、同市中原区内で乗用車を運転し、交差点で自転車と接触。自転車は転倒し、運転していた男子高校生(15)が軽傷を負った。

 杉山氏はその場で車から降り、男子生徒の容体を確認するなどした上で、1万円ほどの現金を渡して現場を立ち去ったとみられる。事故の目撃者が警察に通報し、目撃証言などから杉山氏が浮上した。

 神奈川新聞社の取材に、杉山氏は「被害者に警察に連絡し救急車を呼ぶか尋ねたが、『呼ばないでほしい。大丈夫』と言われたので、その場を立ち去った。詳細は捜査中なのでコメントは差し控える」などと説明している。

 中原署などによると、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(事故不申告)などの疑いで、在宅で調べている。

 杉山氏は慶大卒で1999年4月に初当選し、現在5期目。議会運営委員長や同党県議団長などを務めた。

8127チバQ:2018/05/15(火) 20:19:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1805150027.html
【千葉一家4人殺傷】小田求容疑者、市議時代と変わり果てた風貌 民主党公認で当選→離党、父親殴打の前歴も
17:54産経新聞

【千葉一家4人殺傷】小田求容疑者、市議時代と変わり果てた風貌 民主党公認で当選→離党、父親殴打の前歴も

15日、千葉地検に送検される小田求容疑者(左、橘川玲奈撮影)と千葉市議時代の小田容疑者(ブログから)。容貌はかなり変わったように見える

(産経新聞)

 千葉市稲毛区の居酒屋で13日夜、同区の家族4人が切り付けられ、幼稚園児、高木彩友美(あゆみ)ちゃん(6)が死亡した事件で、千葉県警が殺人未遂容疑で現行犯逮捕した元千葉市議、小田求容疑者(46)。15日午前、千葉西署から千葉地検にされる際に、集まった報道陣を見て笑みを浮かべながら捜査車両に乗り込んだ。ひげを生やし半袖Tシャツ姿で、市議時代の風貌とは違っていた。

 小田容疑者は平成21年10月の千葉市議補選(稲毛区選挙区、欠員2)に民主党から出馬して初当選を果たし、市議を2期務めた。鉄道会社と同じ読みの「おだきゅう」が愛称だった。

 桐朋学園大音楽学部卒。市議選出馬に当たっての報道各社の取材には自身の職業をバリトン・オペラ歌手と答えていた。市議在任中の24年には市内の公民館や四街道市のキリスト教会で開かれたチャリティーコンサートに出演。歌手としても活発に活動していた。

 ただ、議会活動では初当選から約1年後の22年11月に「(21年9月に誕生した)民主党政権を受け入れることができない」として同党を離党し、無所属に。2期目途中の25年3月には、父親=当時(66)=をスチール製の棒で殴り、左腕などに全治3週間の打撲を負わせたとして県警に傷害容疑で逮捕され、その後起訴猶予になっている。

 市議時代の小田容疑者を知る人物は、「人間としては悪くなかった。議員時代の後半は少し精神的に疲れた様子もあった」と振り返る。

 妹家族と席を囲んだ夕食の場で、何が小田容疑者を凶行に走らせたのか。事件があった13日は小田容疑者の46回目の誕生日だった。

8128チバQ:2018/05/15(火) 20:21:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1805150013.html
民進離党の県議が立民に合流 立民が新会派結成 千葉
11:49産経新聞

民進離党の県議が立民に合流 立民が新会派結成 千葉

新会派結成の記者会見を行う安藤じゅん子県議(右)と大崎雄介県議=14日、県庁(永田岳彦撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の安藤じゅん子県議(41)=千葉県松戸市選挙区=と民進党を離党した大崎雄介県議(37)=船橋市選挙区=は14日、所属する県議会会派「民進・立憲議員会」を退会し、新会派「立憲民主党議員会」を結成したと発表した。民進党と希望の党による国民民主党の結成に反発した動きで、今後も同党からの離党者が増える可能性がある。

 14日に記者会見した安藤、大崎両県議は「県政においても自民党に明確に対(たい)峙(じ)しうるリベラル政治の拡大が必要」と新会派結成の意義を強調。旧民進党所属議員との連携について「再び同じ旗の下で活動する日を願っている」としつつも、来年の統一地方選での協力には言及しなかった。

 民進党県連によると、県内の地方議員では国民の結成があった7日までに大崎氏を含む県議2人と松戸市議1人、船橋市議3人の計6人が同党に離党届を提出している。

 安藤、大崎両県議の会派離脱を受けて「民進・立憲議員会」は14日、名称を「千葉民主の会」に変更した。一連の動きを受けた県議会の新勢力(会派)は次の通り。

 自民党51▽千葉民主の会17▽公明党8▽共産党5▽市民ネット・社民4▽千翔会2▽立憲民主党議員会2▽県民の声1▽いんば無所属の会1▽無所属1▽欠員3

8130チバQ:2018/05/17(木) 15:05:01
https://mainichi.jp/articles/20180516/ddl/k14/010/142000c
県議会
開会 民進党会派、名称を変更 /神奈川
毎日新聞2018年5月16日 地方版
 県議会の第2回定例会が15日、開会した。今年4月に法人化された公立大学法人神奈川県立保健福祉大学に関する案件などが提出された。会期は7月11日までの58日間。

 一方、国民民主党の発足を受け、県議会第4会派「民進党・かながわフォーラム」(曽我部久美子団長)は15日、会派名を「かながわ国民民主党・無所属クラブ」に変更した。また、1人会派「民進みらい」も「民主みらい」となった。【国本愛】

8131チバQ:2018/05/18(金) 19:17:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00000042-san-l10
みなかみ町長辞職勧告1週間 続投姿勢も強制わいせつ容疑で県警は立件方針
5/18(金) 7:55配信 産経新聞
 みなかみ町の前田善成町長(50)をめぐるセクハラ問題で、町議会が辞職勧告決議案を全会一致で可決してから1週間が経過、“最後通告”を突きつけた議会側は静観の構えだが、前田町長に辞任の意向はなく「ブログを見てくれ」と繰り返している。不信任や解散の可能性を指摘する声も出る中、県警は強制わいせつ事件として立件方針を固め捜査を進めており、町民の視線は冷ややかだ。 

 みなかみ町役場で16日に行われた全員協議会。セクハラ問題は議題にあがっていなかったが、前田町長も出席したこともあり冒頭、議員側から辞職勧告に対する町長の姿勢をただす質問が出た。だが町長は強気の姿勢を崩さなかった。

 「私は辞職するつもりはないし、仕事で責任を果たしたい。ブログを見てほしい」。1週間前と発言はほとんど変わっていない。質疑は5分ほどで終わり、対決姿勢を見せていた小野章一議長は、改めて「辞職勧告決議を真摯(しんし)に受けとめ、辞職してもらいたい」とコメント。

 ある町議は「町も混乱しており、6月議会までには辞めてほしい」「今は町長の対応を見守るしかない」と語った。

 一方、被害女性から被害届を受理した県警は、関係者に話を聞くなど、捜査を継続中だ。捜査関係者は、「時間がかかるかもしれないが、関係者は多く事件内容が固まれば」として、立件する方針とした。

 被害女性の代理人弁護士は産経新聞の取材に応じ「町長はブログで事実と異なる一方的な主張をしている。現時点では、たとえ町長が謝罪に来ても、受け入れられない」と答えた。

 前田町長を含む関係者によると、前田町長は4月18日夜、町内で開かれた宴席で、女性に対し無理やり抱きつき、キスをするなどしたとされる。

 町長の姿勢が変わらない事態に60代の町民は「町長のやったことは軽率そのもの。セクハラは人権問題、小さな町で被害女性がますます傷つくことは明らかで、放置することは許されない」と語った。

                  ◇

 ■見えぬ「落としどころ」 私的問題筋が通らない解散

 若い女性に抱きつきキスをするという行為はもちろん、発覚後の町長の対応が事態を悪化させた。捜査当局は立件する方針だが、なにをもって落としどころとするのか、先が見えない。

 財務省の前事務次官によるセクハラ発言問題で、世間の耳目がセクハラに集まる中、その状況を理解していないようにみえる対応が続いた。

 前田町長は当初、「相手との合意があったと思っている」と強気の姿勢を貫き、10日と16日の全員協議会では「自分のブログをみてほしい」。議会への明確な説明はなく、観測通り辞職勧告決議が可決された。一方で同日更新されたブログでは被害女性に対して謝罪し、反省の意を示した。

 複数の県議らによると、“最後通告”ともいえる辞職勧告が可決された当日まで、町議だけではなく町役場幹部職員も加わり進退について町長を諭していた。だが続投の姿勢に変化はなく、ついには不信任決議も見越してか、「辞職する気はさらさらなく、(不信任決議案が可決された場合)、解散もちらつかせていた」(県議)という。

 地方自治法では3分の2以上の議員が出席した議会で、4分の3以上の賛成を得た場合、不信任は議決される。10日以内に議会を解散しないと、自治体の長は自動的に失職する。県によると、平成7年以降、不信任が議決されたのは1例のみという。

 町長の判断で解散したとして、何が得られるのか。そもそも私的な問題を追及され、解散するのは筋が通らない。選挙戦で、捜査対象である前田町長の姿勢に賛成すると断言する町議はほとんどいないだろう。執行部側と議会が余計にねじれるだけだ。

 地方議会は自治体の長と議員それぞれを住民が選挙で選ぶ二元代表制だ。「5779票」という町民の信任を得て当選した重みの再考が必要ではないか。

 町のホームページ(HP)によると、前田町長の座右の銘は「善因善果」という。善い行いはいずれ良い結果に報われるという意味だ。町民に対する「善行」を見つけ出してほしい。

8132チバQ:2018/05/18(金) 19:53:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00000017-mai-soci
<埼玉・久喜>広報紙6万部超を廃棄 市長選結果受け
5/18(金) 9:54配信 毎日新聞
 埼玉県久喜市は広報紙「広報くき」の5月1日号全6万1600部を廃棄した。東京理科大跡地に給食センターを建設する記事を巻頭に掲載していたが、4月22日の市長選で、跡地利用の見直しを訴えた梅田修一市長が前市長を破り初当選したため。印刷費など約144万円が無駄になった。

 市によると、3月議会で今年度当初予算が成立し記事の掲載を決めた。市長選後の4月24日までに印刷を終えたが、翌25日に梅田市長が配布中止を決めた。記事の差し替えも難しいため廃棄し、代わりにA4判4ページの簡易版を全戸配布した。

 市の担当者は「選挙結果まで考えが至らなかった」と話している。【上野宏人】

8133チバQ:2018/05/19(土) 22:25:17
46歳は若すぎますね・・・
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k11/060/192000c
訃報
神谷大輔さん 46歳=県議 /埼玉
毎日新聞2018年5月19日 地方版
 神谷大輔さん 46歳(かみや・だいすけ=県議)18日、急性静脈瘤(りゅう)破裂のため死去。通夜は23日午後6時、葬儀は24日午前11時、朝霞市溝沼1259の1の同市斎場。自宅は同市東弁財3の4の6。喪主は父裕之(ひろゆき)さん。

 同市議を経て2015年に県議に初当選し、1期目。

8134 チバQ:2018/05/21(月) 00:59:17
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/05/21/03_.html
2018年5月20日(日)

【速報】蓮田市長選、中野和信氏が4選 安定的な市政運営を呼び掛け、2新人を破る

中野和信氏

 任期満了に伴う蓮田市長選は20日投開票され、現職の中野和信氏(72)が、名古屋市長元特別秘書の北角嘉幸氏(54)=自民推薦、まちづくりコンサルタントの福田聖次氏(66)の両新人を破り4選を果たした。

 当選の報を受けた同市黒浜の事務所は歓声に包まれた。中野氏は「市の発展のため、市民の声を聞きながら市政を進めたい」と支援者に述べた。

 中野氏は3期12年の実績を掲げ、現在計画を進める駅西口再開発や東北道蓮田サービスエリア、高虫工業団地の整備に触れ、市政の安定的な運営を呼び掛けた。

 北角氏は蓮田の利便性を生かしたまちづくりを訴えたが、出馬表明が4月と遅れが響いた。福田氏は組織に頼らない選挙戦を展開したが、浮動票の得票が伸びなかった。

 当日有権者数は5万2131人(男2万5784人、女2万6347人)。投票者数は2万2528人(男1万1033人、女1万1495人)。投票率は43・21%(男42・79%、女43・63%)で、2010年の前々回(35・87%、前回は無投票)を上回った。

■中野和信氏

【略歴】(1)市長(2)市都市整備部長、教育部長、市議(3)法大(4)蓮田市(5)黒浜

【公約】(1)教育水準の向上(2)駅西口再開発、東北道SAなど都市基盤整備(3)福祉・医療の充実(4)次世代負担の少ない財政運営

略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ

8135チバQ:2018/05/21(月) 20:11:41
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018052102000142.html
蓮田市長選 中野さんが4選 保守分裂制す
08:10東京新聞

 蓮田市長選は二十日、投開票され、無所属現職の中野和信さん(72)が、元名古屋市長特別秘書の北角嘉幸さん(54)=自民推薦=、まちづくりコンサルタントの福田聖次さん(66)の無所属新人二人を破り、四期目の当選を果たした。当日有権者数は五万二千百三十一人、投票率は43・21%(前々回35・87%)だった。

 八年ぶりの選挙戦となった今回市長選は、三期十二年続く中野市政の継続か変革かを主な争点に舌戦を展開。自民県連が北角さんを推薦する一方、地元選出の土屋品子衆院議員(自民)が中野さんを支持し、保守分裂の様相となった。

 中野さんは選挙戦で「蓮田躍進」を掲げ「埼玉一の安心・安全な街をつくる」と力説。都市計画決定から三十年以上たつJR蓮田駅西口再開発事業の完了や東北自動車道上り線の新インターチェンジの推進などを訴えた。

 実績として保育園の新設や小中学校校舎の耐震化を強調。多数の市議から応援されたほか、後援会を中心に支持層の票も固めた。

 北角さんは子育て重視の施策を掲げ、福田さんはしがらみのない政治を主張したが、及ばなかった。 (中西公一)

◇開票結果 

当 8,444 中野和信 無 現<4>

  7,149 福田聖次 無 新 

  6,682 北角嘉幸 無 新 

  全票終了

8136チバQ:2018/05/21(月) 20:12:16
https://mainichi.jp/articles/20180521/ddl/k11/010/115000c
選挙
蓮田市長選 市長に中野氏4選 投票率43.21% 実績に支持 /埼玉
毎日新聞2018年5月21日 地方版
 任期満了に伴う蓮田市長選は20日、投開票され、無所属で現職の中野和信氏(72)が、ともに無所属の新人で、元名古屋市長特別秘書の北角嘉幸氏(54)=自民推薦=と元建設コンサルタント会社社長の福田聖次氏(66)を破り、4選を果たした。投票率は43・21%(前回無投票、前々回35・87%)。当日有権者数は5万2131人(男2万5784人、女2万6347人)。

 中野氏は、子育て支援や教育の充実、社会基盤整備を公約の柱に実績を強調。蓮田駅西口再開発ビルの完成や、ETC専用のスマートインターチェンジのフル化などを訴えた。北角氏は同ビルを「子育て応援マンション」に見直すなど市政刷新を主張し、福田氏はしがらみのない市政の実現などを訴えたが及ばなかった。【上野宏人】

市長選開票結果=選管最終発表
当 8444 中野和信 72 無現

  7149 福田聖次 66 無新

  6682 北角嘉幸 54 無新

蓮田市長略歴
中野和信(なかの・かずのぶ) 72 無現(4)

 市社協会長▽市スポ少本部長▽行政書士[元]市建設経済部長・水道部長・教育部長▽市議▽法大

8137 チバQ:2018/05/21(月) 22:41:00
https://www.sankei.com/smp/region/news/180521/rgn1805210020-s1.html
街頭活動で暴行疑い、小田原市議書類送検2018.5.21 07:04

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 街頭活動として自身が作成した市政報告のチラシを路上で配布中、通行をめぐりトラブルになった男性の服をつかんだとして、暴行の疑いで、小田原市の武松忠市議(52)が県警に書類送検されていたことが明らかになった。容疑を認めている。書類送検容疑は4月6日朝、小田原市の小田急線栢山駅前の路上でチラシを配っていた際、通行人の40代男性とぶつかってトラブルになり、服をつかむ暴行を加えたとしている。

 武松市議は「かばんをわざとぶつけられたような気がして呼び止めた。政治的意図があったのか確かめるため、逃げないように服をつかんでしまった。男性には申し訳ないことをした」と話しているという。辞職はしないとしている。

8138 チバQ:2018/05/23(水) 12:16:57
>>8135
(保守分裂とはいえ)自民推薦の北角が最下位なのか!

8139チバQ:2018/05/23(水) 18:56:02
https://mainichi.jp/articles/20180523/ddl/k10/010/046000c
選挙
高山村議補選 告示 無投票で1人当選 不名誉回避に「ほっ」 /群馬
毎日新聞2018年5月23日 地方版
 議員の死去と辞職に伴う高山村議補選(改選数2)が22日告示された。立候補の届け出は新人の元団体職員、山口英司氏(62)だけで、無投票当選が決まった。告示前は目立った立候補の動きがなく、再補選も懸念されたが、「不名誉な事態」は回避された。

 村議補選は、3月の村長選に出馬するために3期目の村議1人が辞職した後、4月に別の村議(1期目)が亡くなり、欠員数が定数10の6分の1を超えたため、公職選挙法の規程で実施された。

 今回改選数2のところに1人しか届け出がなかったが、これで欠員1人となり、定数の6分の1を下回った。

 山口氏は後藤幸三村長の長年の支援者。高山村議選は任期満了に伴い来春の統一地方選で実施予定のため、当初来春の選挙を目指していたという。しかし、村長を含め周囲から「村議会の存亡の危機」と言われ、告示直前で立候補を決意したという。「勤務先は21日付で辞職した」と明かした。

 再補選は免れたものの、欠員1の状態が続く。ある現職村議は「再補選という不名誉な事態を避けることができてほっとしたが、今後は議会全体で、定数減や報酬増などについて考えていかなければならない」と話した。

 後藤村長も「再補選の危機が回避できてよかった。しかし、全国的な町村議員の成り手不足の中、従来型の村議会では立ち行かなくなるだろう。今後の在り方について根本的に見直していかなければならない」と危機感を募らせた。【吉田勝】

高山村議補選当選者(改選数2)
山口英司 62 無新

8140チバQ:2018/05/23(水) 18:57:07
https://mainichi.jp/articles/20180523/ddl/k08/010/035000c
選挙
かすみがうら市長選 前市議の宮嶋氏、出馬の意向表明 /茨城
毎日新聞2018年5月23日 地方版
 任期満了に伴うかすみがうら市長選(7月1日告示、8日投開票)で、新人の前市議、宮嶋謙氏(54)が22日、同市内で記者会見を開き、無所属で立候補する意向を表明した。

 宮嶋氏は同日、市議辞職を許可された。

 立候補の理由について、宮嶋氏は「行政運営の意思決定が不透明で、市民の意向が反映されていない」と現市政を批判。公約については、「まちづくり協議会」の設置や、小中学校の給食費完全無料化を挙げた。

 同市長選への立候補表明は、現職で3選を目指す坪井透氏(68)に次いで2人目。宮嶋氏の辞職に伴い、市長選と同日に市議補選が行われる予定。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万5230人。【庭木茂視】

8141 チバQ:2018/05/26(土) 21:21:37
2011みんなで県議選当選
2015は無所属で落選
http://mainichi.jp/articles/20180526/ddl/k12/010/085000c
松戸市長選 川井氏出馬へ /千葉

毎日新聞��2018年5月26日 地方版

 任期満了に伴う松戸市長選(6月3日告示、10日投開票)に、元県議で会社社長の新人、川井友則氏(42)が25日、無所属で立候補すると表明した。

 川井氏は2010年まで市長を4期務めた敏久氏の次男。記者会見で、現市長が10年の初当選時に掲げた旧市立病院の現地建て替えの公約について「建設が遅れた上に余分な費用もたくさんかかっている」と批判。「交通の要衝となっている東松戸一帯の活性化を図り、税収増につなげたい」と語った。

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 同市長選を巡っては、3選を目指す現職の本郷谷健次氏(69)、諸派新人の中村典子氏(40)、共産新人のミール計恵氏(48)が出馬を表明。川井氏が加わり、4候補による選挙戦となりそうだ。【橋口正】

8142とはずがたり:2018/05/27(日) 19:02:10
2018年5月19日
野田市議会議員選挙(5月20日告示27日投票)石原義雄さん、小椋直樹さん、滝本恵一さんを公認
https://www.dpfp.or.jp/2018/05/19/%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%E6%8C%99%EF%BC%88%EF%BC%95%E6%9C%88%EF%BC%92%EF%BC%90%E6%97%A5%E5%91%8A%E7%A4%BA%EF%BC%92%EF%BC%97%E6%97%A5%E6%8A%95%E7%A5%A8/

 国民民主党は5月20日告示、27日投票の野田市議会議員選挙で現職の石原義雄さん(5期)、小椋直樹さん(1期)、滝本恵一さん(1期)を公認しております。

●石原義雄(現職・5期)
●小椋直樹(現職・1期)
●滝本恵一(現職・1期)

8143とはずがたり:2018/05/27(日) 19:03:57
前回の結果。

ちばの選挙
新議員28人決まる 野田市議選
https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/g/noda/195068
2014年5月26日 10:38 | 無料公開

 任期満了に伴う野田市議選(定数28)は25日、市内45カ所で投票が行われ、即日開票された。開票作業は午後9時10分から総合公園体育館で始まり、深夜までに新議員28人が続々と決まった。

 投票率は45・94%で、前回の46・99%を1・05ポイント下回り過去最低を更新した。当日有権者数は12万5532人(男6万2667人、女6万2865人)。

 市議選には定数を6人超える計34人が立候補。立候補者の内訳は現職23人、元職2人、新人9人。党派別では公明5、民主3、自民と共産が各2に加え、市民ネット、社民、新社会が各1、無所属19。男女別では男29、女5だった。

 各陣営は医療、福祉の充実や教育、子育て環境の整備などをそれぞれ主張。2010年5月に行われた前回選挙と同じ28議席をめぐり、市内をくまなく回るなどして支持を訴えていた。

野田市議選開票結果 =選管確定=
当 3526 遠藤達也 32 無現(2)
当 2506 深津憲一 62 無現(2)
当 2492 野口義雄 69 自現(7)
当 2395 中村利久 62 無現(4)
当 2242 中村あや子 55 公新(1)
当 2202 平井正一 53 自現(3)
当 2198 古橋敏夫 43 無現(2)
当 2183 織田真理 50 共現(2)
当 2083 内田陽一 50 公現(3)
当 1964 西村福也 59 公現(3)
当 1962 鈴木有 57 無現(6)
当 1917 竹内美穂 58 無現(4)
当 1888 吉岡美雪 51 公現(2)
当 1872 椿博文 58 公新(1)
当 1761 石原義雄 69 民現(5)→18国民公認
当 1738 鶴岡潔 64 無現(3)
当 1722 星野幸治 65 共新(1)
当 1694 小室美枝子 54 ネ現(2)
当 1531 滝本恵一 45 民新(1)→18国民公認
当 1518 長南博邦 66 新社現(8)
当 1512 邑楽等 57 無新(1)
当 1492 小椋直樹 49 民新(1)→18国民公認
当 1378 栗原基起 33 無新(1)
当 1368 染谷信一 63 無現(2)
当 1340 山口克己 54 無現(2)
当 1253 小倉良夫 62 社現(4)
当 1155 舩橋繁雄 65 無現(3)
当 1154 小俣文宣 68 無現(5)
1095 植竹健夫 65 無現
1087 池田利秋 66 無元
1087 高梨守 67 無元
1008 岡田早和子 50 無現
498 神原誠一 50 無新
121 尾﨑明 57 無新

8144とはずがたり:2018/05/27(日) 19:05:00
野田市議選告示 36人が立候補
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201805/CK2018052102000129.html
2018年5月21日


 任期満了に伴う野田市議選(定数二八)が二十日、告示され、現職二十五人、新人十人、元職一人の計三十六人が立候補を届け出て選挙戦になった。

 党派別では公明五人、国民民主、共産各三人、自民、社民、市民ネット、諸派各一人でほかは無所属。

 投票は二十七日、市内四十五カ所で行われ、午後九時十分から市総合公園体育館で即日開票される。同十一時十五分ごろ大勢が判明する見込み。

 選挙人名簿登録者数は十二万九千五百十四人(十九日現在)。

◇野田市議選立候補者(定数28-候補36)=届け出順
星野幸治69 (元)病院事務次長 共現<1>

難波喜美男64 (元)銀行員 無新 

滝本恵一49 会社員 国現<1>

木名瀬宣人37 会社員 無現<1>

谷口早苗40 ドッグサロン社長 無現<1>

池田利秋70 建築会社社長 無元<1>

小椋直樹53 保険代理店代表 国現<1>

平井正一57 運送会社社長 自現<3>

織田真理54 党市議団長 共現<2>

浜田勇次62 一級建築士 無新 

西村福也63 党県幹事 公現<3>

椿博文62 党副支部長 公現<1>

渡辺崇礼28 会社員 無新 

邑楽等61 農業 無現<1>

長勝則59 党地区委員 共新 

山口克己58 自治会長 無現<2>

深津憲一66 運送会社社長 無現<2>

石原義雄73 (元)地区社協会長 国現<5>

染谷信一67 アパート賃貸業 無現<2>

神原誠一54 障害福祉施設職員 無新 

川崎貴志54 学習塾塾長 無新 

吉岡美雪55 (元)会社員 公現<2>

中村裕介41 会社員 無新 

小室美枝子58 (元)専門学校講師 ネ現<2>

内田陽一54 電気工事業 公現<4>

木村欽一58 (元)市職員 無新 

小俣文宣72 NPO法人役員 無現<5>

船橋繁雄69 一級建築士 無現<4>

古橋敏夫47 農業 無現<2>

竹内美穂62 会社員 無現<4>

鶴岡潔68 会社役員 無現<3>

中村あや子59 党副支部長 公現<1>

小倉良夫66 党県常任幹事 社現<4>

岡田真吾43 会社役員 無新 

栗原基起37 会社代表 無現<1>

佐直友樹38 (元)派遣社員 諸新

8145チバQ:2018/05/27(日) 23:08:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000030-san-l10
山本一太氏、群馬知事選「考えていない」 自民県連会長選に照準
5/26(土) 7:55配信 産経新聞
 自民党の山本一太県連会長(参院議員)は25日、来年夏の知事選へのくら替え出馬について「現時点では考えていない」と述べた。県庁で開いた記者会見で、記者団に答えた=写真(吉原実撮影)。

 山本氏は党公認候補として来年の参院選に立候補する予定。知事選に出馬するとの観測に対し、「(支援者からの)根強い知事待望論というのがある」としながら、「来年の参院選に向けて全力を尽くしていく」と語った。一方で、「政治って『100%こうだ』ということはない。これ以上でもこれ以下でもない」とも述べた。

 また、8月中に前倒しされる予定の党県連会長選に再選を目指して立候補すると表明。出馬に必要な推薦人は既に確保しているといい、2期目の公約には、群馬ならではの保守理念の構築のためのタスクフォース(作業部会)の立ち上げや、インターネット戦略を強化する「県民への情報発信」を掲げた。

 再選を目指す理由については、県連の活性化で「(来年の)統一地方選、参院選での完全勝利」を実行に移すためだと説明。他に立候補者がいた場合でも、選挙戦を通じて政策議論を行うとし、「すごく効果があると思う」と述べた。

8146名無しさん:2018/05/27(日) 23:41:40
石原義雄氏と滝本恵一氏はキッコーマン労働組合出身で千葉フード連合の組織内候補です

8147チバQ:2018/05/29(火) 10:04:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000018-san-l19
来年の山梨知事選 自民独自候補、調整進まず 「和戦両面の構え」見えぬ選考の道筋
5/29(火) 7:55配信 産経新聞
 来年2月の後藤斎知事の任期満了に伴い行われる知事選に向け、自民党県連は後藤県政の検証作業を進めている。26日の執行部会では、検証結果を来月13日にまとめ、候補者選考委員会を立ち上げる方針を確認した。だが、党員などの要望が強い独自候補の擁立調整は、思うように進んでいない状況だ。現段階では後藤氏支持の可能性も排除しない「和戦両面の構え」(県連幹部)としており、検証作業後にいかに次のステップに進むか、今後の道筋が示しきれない状況だ。 

 後藤県政を20項目に大きく分類し、4段階で評価する検証作業。執行部会では来月5日に結果を集約し、13日の県議団会議で承認する日程を確認した。

 執行部会後の会見で臼井成夫幹事長は、「検証後、候補者選考委を設置し、真剣に、慎重に選んでいく」と表明した。皆川厳会長代行は「選考委では県連独自の候補に、現職も加えて選考する可能性もある」との考えを示した。

                   ◇

 選考委で名前が挙がる可能性が最も高いのが、県連会長の森屋宏参院議員。先月、衆院2区の25支部が県連と森屋氏本人に対し、正式に出馬要請した。森屋氏は「検証結果が出てから判断する」として、態度を明らかにしていない。

 自民県連は前回知事選で直前に独自候補が出馬できなくなり、やむなく民主党(当時)出身の後藤氏を推薦し、事実上の不戦敗となった。「2度続けて候補を立てられないというのは何としても避けたい」(県連幹部)のが本音だ。

 それでも「森屋氏は現段階では相当慎重だ」(同)とされている。

 県連内には少数だが、昨年の衆院選で自民復党後、山梨2区に立候補して堀内詔子氏に敗退した長崎幸太郎氏を推す動きもある。関係者は「一昨年秋にやっと、県議会が一本化した県連が再び分裂しかねない」と危機感を募らせる。

 森屋氏擁立を想定してきた県連にとって、何より気がかりなのは、長崎氏の動向だ。同氏の意向は見えないものの、県連は分裂選挙の回避を図りながら、独自候補の擁立を検討する難しい舵取りを迫られる。そうした苦悩が、本来は一線を画したい後藤氏との「和戦両面」につながっている。

8148チバQ:2018/05/30(水) 16:50:30
https://mainichi.jp/articles/20180530/ddl/k14/010/034000c
自民県連
事故無申告県議、公認を取り消し /神奈川
毎日新聞2018年5月30日 地方版
 自民党県連は29日、乗用車を運転中に自転車と接触事故を起こしながら警察に申告しなかったとされる自民党の杉山信雄県議(60)について、来年の統一地方選の公認を取り消すと発表した。

 緊急招集された県連総務会で協議し、決定。杉山議員が申し入れていた組織本部副本部長の辞職も認めた。自民党県議団も今後、本人から聞き取りを進めた上で対応を協議する。

 杉山県議は今月12日に川崎市中原区内で、男子高校生(15)の自転車と乗用車で接触。男子生徒に軽傷を負わせたが警察に申告せず、破損した自転車と携帯電話の修理代として現金1万円と名刺を渡し、その場を立ち去ったとされる。15日の記者会見で、事故の報告義務を「認識していなかった」と陳謝した。

 杉山県議は川崎市川崎区選出。1999年に初当選し現在5期目。【堀和彦】

8149チバQ:2018/05/30(水) 21:50:07
2014年選挙結果 >>5797-5798

いばらき自民党 40 全員自民県連所属
加藤明良
舘静馬
川津隆
福地源一郎
伊沢勝徳
安藤真理子
森田悦男
髙橋勝則
戸井田和之
萩原勇
飯塚秋男
金子晃久
石井邦一
西野一
岡田拓也
志賀秀之
村上典男
常井洋治
中村修
山岡恒夫
星田弘司
鈴木将
海野透
磯崎達也
田口伸一
小川一成
鈴木定幸
先﨑光
水柿一俊
石塚仁太郎
細谷典幸
白田信夫 >>7716知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかった
西條昌良
横山忠市
田山東湖
鈴木亮寛
島田幸三  >>7716知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかった
長谷川重幸
下路健次郎
葉梨衛

自民県政クラブ 5
江田隆記  古河市 衆7区
臼井平八郎 結城市 衆7区
飯田智男  常総市 衆7区
川口政弥  取手市 衆3区
半村登   猿島郡 衆7区

県民フォーラム 5 全員 民進党
佐藤光雄
長谷川修平
齋藤英彰
二川英俊
設楽詠美子

公明党 4
高崎進
井手義弘
八島功男
田村けい子

日本共産党 3
江尻加那
上野高志
山中たい子

無所属 3
藤島正孝 自民県連 >>7716知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかった
外塚潔  自民県連 >>7716知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかった
本澤徹  自民県連 >>7716知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかった

8150チバQ:2018/05/30(水) 22:09:14

>>6322 2015年衆院選

とちぎ自民党議員会 31 全員県連所属
髙橋文吉
螺良昭人
五月女裕久彦
中島宏
横松盛人
渡辺幸子   元みんな 2016参院選で自民応援>>6866から入党
吉羽茂
木村好文
早川尚秀
平池秀光
日向野義幸
増山敬之
金子裕
亀田清
神谷幸伸
小林幹夫
阿部博美
板橋一好
五十嵐清
白石資隆   2016参院選で自民応援>>6866から入党
相馬憲一   元みんな 2016参院選で自民応援>>6866から入党
池田忠
守田浩樹
阿部寿一
関谷暢之
三森文徳
若林和雄
岩崎信
山形修治
佐藤良
齋藤剛郎 

民主市民クラブ 8
斉藤孝明  国民民主党
平木チサ子 立憲民主党
船山幸雄  立憲民主党
加藤正一  立憲民主党
松井正一  立憲民主党
佐藤栄   立憲民主党
中屋大   無所属へ
山田美也子 もともと無所属 連合栃木の推薦


公明党栃木県議会議員会 3
西村しんじ
野澤和一
山口恒夫

県民クラブ 3
塩田等   2016参院選で自民応援>>6866
保母欽一郎 2011は民主公認
一木弘司  過去2回、民主公認で当選した一木弘司氏は12年に離党して今回は無所属で立候補>>6201


日本共産党栃木県議団 1
野村節子


さわやか未来クラブ 1
早川桂子  元みんな 2016参院選で自民応援>>6866

静和の会 1
相馬政二  元みんな

8151チバQ:2018/05/30(水) 22:19:09
>>6437-6438 2015年県議選

自由民主党(32名) 全員県連所属
狩野浩志
関根圀男 
中沢丈一 
腰塚誠 
南波和憲 
久保田順一郎 
星野寛 
岩井均 
織田沢俊幸
橋爪洋介 
岩上憲司 
萩原渉 
星名建市 
井田泉 
岸善一郎 
大手治之 
臂泰雄
井下泰伸 
金井康夫 
原和隆 
安孫子哲 
清水真人 
高橋正 
金井秀樹 
山崎俊之
荒木恵司 
大和勲 
川野辺達也 
穂積昌信 
泉澤信哉 
多田善洋 
今泉健司

リベラル群馬(6名)
黒沢孝行 民進党
後藤克己 民進党
小川晶  民進党
本郷高明 民進党
加賀谷富士子 民進党
角倉邦良 立憲民主


公明党(3名)
福重隆浩
水野俊雄 
藥丸潔

そうぞうぐんま(2名)
井田泰彦  「地域政党そうぞうぐんま」の代表
金子渡

日本共産党(2名)
伊藤祐司
酒井宏明

群誠会(1名)
本間惠治 

志高会(1名)
中島篤  元自民党 2011年市長選落選

清風(1名)
伊藤清 保守系 自民公認破って当選

8152チバQ:2018/05/30(水) 22:38:43
茨城7区管内の県議
古河市、
森田悦男  自民
髙橋勝則  自民
江田隆記  中村派

結城市
臼井平八郎 中村派

常総市・八千代町
金子晃久  自民
飯田智男  中村派

坂東市、
石塚仁太郎 自民

猿島郡域
半村登   中村派

下妻市(旧千代川村のみ7区)、
飯塚秋男  自民

8153チバQ:2018/05/30(水) 23:06:58
○栃木3区管内の県議

大田原市
池田忠  自民 津久井富雄大田原市長の親戚
相馬憲一 自民:元みんな

矢板市
守田浩樹 自民

那須塩原市・那須町
齋藤剛郎 自民
相馬政二 静和の会・元みんな
関谷暢之 2012年補欠選当選 自民>>4527
阿部寿一 自民

那須烏山市・那珂川町
三森文徳 自民 

○2011年みんなで当選した県議のその後
■自民へ 
渡辺幸子
相馬憲一
■一人会派
相馬政二
早川桂子  
■2015県議選落選
佐原吉大
中川幹雄
神林秀治
鶴貝大祐 
角田正展
■その他
阿久津憲二 那須塩原市長に転出
増渕三津男 引退
斎藤淳一郎 一人会派→矢板市長選当選
高橋修司  小山市長選出馬落選

8154チバQ:2018/05/31(木) 21:48:13
埼玉県議会
>>6240-6243 2015年選挙結果
>>7456 2017年会派構成


埼玉県議会自由民主党議員団 51 全員県連所属
金子勝
美田宗亮
吉良英敏【せんたく】 >>6928
松澤正
宇田川幸夫
浅井明
飯塚俊彦
横川雅也
内沼博史
杉島理一郎
岡田静佳
細田善則
清水義憲
永瀬秀樹
板橋智之
日下部伸三
小久保憲一
立石泰広
新井豪
荒木裕介
岡地優
柿沼トミ子
白土幸仁
山下勝矢
小川真一郎
齊藤邦明
武内政文
中野英幸
新井一徳
伊藤雅俊
中屋敷慎一
木下高志
石井平夫
神尾高善
岩崎宏
土屋恵一
高橋政雄
田村琢実
須賀敬史
諸井真英
小林哲也
本木茂
宮崎栄治郎
荒川岩雄
鈴木弘
齊藤正明
小島信昭
鈴木聖二
小谷野五雄
長峰宏芳
野本陽一

民進・立憲・無所属の会 9
浅野目義英 立憲民主党
井上将勝  立憲民主党
高木真理  立憲民主党
山本正乃  立憲民主党

以下県連のページ更新中で確認できず
山根史子
江原久美子【せんたく】
水村篤弘
木村勇夫
田並尚明


埼玉県議会公明党議員団 8
安藤友貴
権守幸男
萩原一寿
蒲生徳明
塩野正行
石渡豊
福永信之
西山淳次

無所属県民会議 7
大嶋和浩【せんたく】
並木正年【せんたく】
石川忠義【せんたく】
井上航 【せんたく】
岡重夫 【せんたく】
醍醐清 【せんたく】
鈴木正人【せんたく】

日本共産党埼玉県議会議員団 5
前原かづえ
金子正江
秋山文和
村岡正嗣
柳下礼子

無所属改革の会 3
松坂喜浩
木下博信
中川浩 【せんたく】

無所属 1
藤井健志 補欠選当選>>7669>>7680上田清司知事の事務所長や清水勇人さいたま市長の秘書を務めた経験

8155チバQ:2018/05/31(木) 23:35:11
>>6251-6252 2015年選挙結果

自由民主党千葉県議会議員会(51名)全員県連所属
川名寛章
酒井茂英
本間進
佐藤正己
木名瀬捷司
信田光保
中台良男
鈴木衛
武田正光
斉藤守
小池正昭
中村実
森岳
本清秀雄
河上茂
阿部紘一
吉本充
鈴木昌俊
西田三十五
今井勝
伊藤昌弘
林幹人
實川隆
石井一美
小路正和
伊豆倉雄太
伊藤和男
宍倉登
宇野裕
阿井伸也
山中操
佐野彰
木下敬二
大松重和
鶴岡宏祥
中沢裕隆
三沢智
戸村勝幸
小野﨑正喜
浜田穂積
小高伸太
田中宗隆
石橋清孝
石毛之行
臼井正一
江野澤吉克
瀧田敏幸
山本義一
関政幸
五十嵐博文
茂呂剛


千葉民主の会(17名)
鈴木陽介 県連に名前なし
石井宏子 市長選出馬するから?無所属>>7989
河野俊紀 国民民主党
天野行雄 国民民主党
高橋浩     国民民主党
松戸隆政 国民民主党 2011年はみんな 2015年は維新で当選
田中信行 国民民主党
石井敏雄 国民民主党
野田剛彦 国民民主党  野田佳彦前首相の弟
竹内圭司 国民民主党
矢崎堅太郎 国民民主党
網中肇     国民民主党
鈴木均     国民民主党
横堀喜一郎 国民民主党
礒部裕和 国民民主党
中田学     国民民主党
守屋貴子 国民民主党

公明党千葉県議会議員団(8名)
藤井弘之
秋林貴史
赤間正明
横山秀明
塚定良治
田村耕作
阿部俊昭
仲村秀明

日本共産党千葉県議会議員団(5名)
加藤英雄
寺尾賢
丸山慎一
三輪由美
岡田幸子

市民ネット・社民・無所属(4名)
入江晶子    市民ネット
小宮清子    社民党
山本友子    市民ネット
藤代政夫    無所属当選

千翔会(2名)
谷田川充丈   谷田川元の弟
水野友貴    >>6549 「美人すぎる県議」



立憲民主党千葉県議会議員会(2名)>>8125
安藤じゅん子
大﨑雄介

千葉県民の声(1名)
プリティ長嶋

いんば無所属の会(1名)
岩井泰憲

無所属(1名)
川名康介  >>7322 補欠選当選

8156チバQ:2018/06/04(月) 19:09:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180604-00000020-san-l12
松戸市長選告示 4氏が第一声
6/4(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う松戸市長選は3日告示され、無所属現職の本郷谷健次氏(69)、共産新人で政党職員のミール計恵氏(48)、無所属で元県議の川井友則氏(42)、諸派新人で元飲食店員の中村典子氏(40)の4人が立候補した。子育て施策の進め方や建設費約300億円がかかった新市立病院(市立総合医療センター)の是非が争点。投開票は10日。2日現在の選挙人名簿登録者数は40万9709人。

                   ◇

 ◆待機児童ゼロなど実績強調

 本郷谷氏は午前10時から新京成線八柱駅前で出陣式。近隣の市長や県議、市議、支援者ら約500人(陣営発表)が集まった。

 本郷谷氏はラガーシャツ姿でマイクを握り「2期8年、『文化の香りがする街づくり』を掲げて市政を運営してきた。市立総合医療センターや、たくさんの保育所を開設。待機児童ゼロを達成した。子育てしやすい街となり、人口は着実に増えている」などと実績を強調した。

 「だが、課題も多い。『まつど力』をさらに上昇させていく。皆さんの力を合わせてすばらしい街に」と訴えた。

 本郷谷氏は支援者とともに拳を突き上げて気勢を上げ、選挙カーに乗り込んで遊説に向かった。

 ◆暮らしと命に寄り添う市政

 ミール氏は正午から、JR松戸駅東口デッキで約200人(陣営発表)を前に街頭演説を行った。公認を受ける共産党の県議や市議のほか、立憲民主党の生方幸夫衆院議員も応援に駆けつけた。

 ミール氏は「現市政には怒りしかない。(現市政のいう)子育て日本一とはいったいどこの話だ。きちんとした保育園を作らず小規模施設で済ませ、規制緩和だと、保育にまで営利企業を参入させる。この『金、金、金』の政治をなくす」と現市政を厳しく批判。

 その上で、「ぼろぼろの学校をピカピカにする、税金を市民のために使う。規制緩和、大型開発、ばらまきの市政から、しっかり暮らしと命に寄り添う市政に変える」と政策を訴えた。

 ◆改革の利益を「市民に還元」

 川井氏は午前11時から、JR松戸駅東口デッキで、支持者ら約300人(陣営発表)を前に街頭演説を行った。

 川井氏は「松戸市の未来に責任を持てる候補は自分しかいない。特定の団体に補助金をばらまく市政を変える」と強調した。

 建設費が膨らんだ新市立病院については、「64億円で済むとしながら300億円かかった。問題点を検証する」と話した。

 また、「市の借金体質を変えるには世代交代が必要で今がチャンスだ。改革の利益は市民に還元する。松戸市を愛する自分だから松戸市を守れる。市民と心を一つにして、松戸市を変える」と訴えた。

 演説後、川井氏は市内の遊説に出発した。

 ◆女性のSOSに応える市政

 中村氏は午前10時から、JR松戸駅西口前で支持者ら約50人(陣営発表)を前に第一声。

 「シングルマザーの経験をいかし、弱い立場の女性のSOSに応える市政を実現する」と支持を訴えた。

 また、NHK受信料集金人の戸別訪問を規制する条例制定を公約に掲げる中村氏は「休日でも深夜でも来る集金人の被害が松戸市で多いことを知り、立候補を決めた。特に1人暮らしの女性に被害が多く、被害を食い止めたい」と強調。

 加えて、市民の足となっている自転車について、「松戸市は坂が多いので電動アシスト自転車購入時の補助金を」としたほか、「スマートフォンの購入費補助や通信費助成などにも取り組みたい」と述べた。

                   ◇

本郷谷(ほんごうや)健次(けんじ) 69 無現〔2〕

市長(市議・監査法人職員)東大 

ミール計恵(かずえ) 48 共新 

政党職員(日本司法支援センター職員・財団法人職員・会社員)都立大 

川井(かわい) 友則(とものり) 42 無新 

貿易会社社長(県議・政治団体事務局長・国会議員秘書)専門学校 

中村(なかむら) 典子(のりこ) 40 諸新 

無職(飲食店員・ホテル社員)専門学校

8157チバQ:2018/06/04(月) 21:49:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180604-00000027-san-l19
後藤・山梨知事が秋の出馬表明示唆 「力借りるかも」
6/4(月) 7:55配信 産経新聞
 後藤斎知事は3日、アイメッセ山梨(甲府市大津町)で政治資金パーティーを開いた。来年2月の任期満了に伴う知事選に向けたものとみられ、出席者から立候補を求める声が相次いだ。知事は態度を明言しなかったが、あいさつや報道各社のインタビューで今秋にも立候補を決断する可能性を示唆した。 (松田宗弘)

                   ◇

 知事就任後、3回目となった政治資金パーティーには、支援者や国会議員、県議、市町村長や産業界の代表など約1500人が参加した。

 後援会の今井立史会長は「いよいよ(知事選の)時期が迫ってきた。『後藤知事に頑張ってほしい』という声をあちこちからあげてほしい」とあいさつ。中島克仁衆院議員も「引き続き山梨のトップリーダーとして先頭をきってほしい。みなさんどうですか」と会場に呼びかけた。

 中央市の田中久雄市長も「リニアのルート上の当市にしっかり対応してくれている。知事職を継続してくれれば幸いだ」と発言した。このほか「後藤県政を前に進めたい」「次期知事選に再選いただくことを強く願っている」などの声が相次いだ。

 この後あいさつに立った知事は、「残る8カ月近くの任期を精いっぱいやりとげ、みなさんの力をお借りすることが、いずれやってくるかもしれません」と出馬の可能性を示唆した。

 パーティー後の報道各社のインタビューで知事は、立候補を判断する時期について、「涼しげな風が吹く頃。各団体の声をいただいているので、それを大切にして考えていかねばならない」と答えた。

 自民党県連は後藤県政の検証作業中で、パーティー欠席を申し合わせていたが、前島茂松県議だけが顔を見せた。

8158チバQ:2018/06/04(月) 23:02:58
https://mainichi.jp/articles/20160122/ddl/k19/010/120000c
チームやまなし
2県議が入会届け出 第3会派へ /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2016年1月22日 地方版
 県議会の上田仁県議と卯月政人県議が21日、県議会第4会派「チームやまなし」への入会を県議会事務局に届け出た。2月上旬の各会派代表者会議での了承を経て正式に決まる。これにより、チームやまなしは所属県議6人の第3会派となる。

 上田県議はこれまで無所属で活動。卯月県議は民主系会派「フォーラム未来・無所属…

https://mainichi.jp/articles/20151218/ddl/k19/010/035000c
県議会
県民目線で政策を 新会派「リベラルやまなし」 /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2015年12月18日 地方版
 民主系の新会派「リベラルやまなし」に所属する県議5人が17日、県議会内で記者会見した。代表に就任した土橋亨県議は「風通しのよい明るい県政を目指し、県民目線でしっかりとやっていく」と抱負を述べた。

 会派名の由来はリベラルの持つ「革新」を意味しているという。民主党県連などは県議会の民主系会派の一本化を…

8159チバQ:2018/06/04(月) 23:14:55
水岸富美男
https://mainichi.jp/articles/20160407/ddl/k19/010/067000c
県議会
水岸氏の会派変更を了承 「チームやまなし」に /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2016年4月7日 地方版

8160チバQ:2018/06/04(月) 23:16:40
>>6992 2016年8月時点会派構成
■自民党誠心会
【旧2区】
遠藤浩  西八代郡 【自由民主党】
白壁賢一 南都留郡 【自由民主党】
渡辺英機 南都留郡 【山親会】
渡辺淳也 富士吉田市 【山親会】
杉山肇  都留市・西桂町 【山親会】
前島茂松 笛吹市 【山親会】
中村正則 笛吹市 【創山会】09年衆院選長崎幸太郎支援>>1460 09年離党>>1657 
石井脩德 上野原市・北都留郡 【自由民主党】09年衆院選長崎幸太郎支援>>1460 09年離党>>1657
【旧2区以外】
望月勝  南巨摩郡 【自由民主党】
塩澤浩  中巨摩郡 【自由民主党】
臼井成夫 甲府市 【創山会】12年衆院選長崎幸太郎支援除名>>4630
永井学  甲府市 【山親会】
皆川巖  甲府市 【山親会】
宮本秀憲 甲府市 【無所属】
桜本広樹 南アルプス市 【自由民主党】
大柴邦彦 北杜市 【山親会】
浅川力三 北杜市 【自由民主党】
猪股尚彦 甲斐市 【山親会】
山田一功 甲斐市 【自由民主党】
鈴木幹夫 甲州市 【山親会】
河西敏郎 中央市 【自由民主党】
乙黒泰樹 山梨市 >>7742補欠選当選

■チームやまなし
卯月政人 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 山梨クラブ」→ →2016年3時点チームやまなし
佐藤茂樹 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 山梨クラブ」→ 2016年3時点 山梨クラブ 
望月利樹 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 (離脱せず)」→2016年3時点チームやまなし
早川浩 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 (離脱せず)」→2016年3時点チームやまなし
上田仁 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 (離脱せず)」→2016年3時点チームやまなし
久保田松幸 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 (離脱せず)」→2016年3時点チームやまなし
水岸富美男 >>6740 2015年自民復党 >>8159 2016年4月にチームやまなしへ


■リベラルやまなし
飯島修 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「(離脱せず)」→→2016年3時点チームやまなし
土橋亨 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「(離脱せず)」→→2016年3時点チームやまなし
山田七穂 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 山梨クラブ」→ →2016年3時点チームやまなし
清水喜美男 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 山梨クラブ」→→2016年3時点チームやまなし
古屋雅夫 2017年補欠選当選 >>7742

■日本共産党
小越智子


■公明党
安本美紀

8161 チバQ:2018/06/05(火) 12:37:02
>>8156
https://mainichi.jp/articles/20180510/ddl/k12/010/067000c
松戸市長選 中村氏出馬表明 /千葉

毎日新聞��2018年5月10日 地方版

 任期満了に伴う松戸市長選(6月3日告示、10日投開票)に、元飲食店員の中村典子氏(40)が9日、「NHKから国民を守る党」公認で立候補すると表明した。同党代表で東京都葛飾区議の立花孝志氏から勧められたという。

 中村氏は出馬会見で、「シングルマザーとして、子育て世代や若者が暮らしやすいまちづくりを目指す」と話し、「電動アシスト自転車やスマートフォンの購入時に助成金が支給できるようにしたい」と述べた。

 同市長選を巡っては現職の本郷谷健次氏(69)が3選を目指して出馬表明している。【橋口正】

8162チバQ:2018/06/05(火) 18:23:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00026443-kana-l14
国民民主県連旗揚げ 代表に石上氏
6/5(火) 9:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
国民民主県連旗揚げ 代表に石上氏
所属議員らが一致団結を誓った国民民主党県連の結成大会=横浜市中区
 国民民主党県連は4日、横浜市内で結成大会を開き、初代代表に石上俊雄氏(参院比例)を選出した。地方議員ら約30人が集まり、国会・地方議員が結束し、「全員野球」で党勢拡大を目指す方針で一致。県連幹事長には雨笠裕治氏(川崎市議)が就き、来年の統一地方選や参院選に向けて公認候補擁立を進める意向を示した。

 旧民進党と旧希望の党の合流から約1カ月。立憲民主党への流出や無所属となる議員が相次ぎ、県連旗揚げに名を連ねた地方議員は35人にとどまった。今後は立民との協調の道も探り、自民1強政治に対抗できる組織体制を目指すという。

 石上氏はあいさつで、「いろいろな事情があるが、地方議員が地域で十分力を発揮できる環境づくりを目指し、一つ一つ前に進めていきたい」と強調。「今は花を咲かせるために地道な活動をしっかり続けていく」とも述べ、「全員野球」で苦境を乗り切る考えを示した。

 大会には古川元久党幹事長も出席。来春の統一選は「極めて重要」とし、一人でも多くの候補擁立を目指す意向を表明。参院選の神奈川選挙区に関しても「候補者擁立の努力をしていきたい」と述べた。

◆不安と期待交錯の船出

 新代表が決まり、統一地方選と参院選が待ち構える来年に向けて始動した国民民主党県連。所属議員は党勢拡大を目指して一致団結を誓う一方、前身の旧民進党時代から半数以上が離党した現状に不安や埋没への焦りを隠せずにいる。

 「国会議員の主導ではなく、皆さんとともに党を前に進める」。拍手で新代表に選出された石上俊雄氏(参院比例)が約30人の地方議員らを前に力を込めた。だが、会場は県連が入るビルの一室。ホテルの宴会場で華々しく開催した民進時代の勢いは影を潜めた。「情けない。でも分相応だ」。ある地方議員は漏らす。

 立民県連が入党受け付けを本格化した1月末以降、旧民進を離れた地方議員は計41人。この日も新たに7人が離党し、4カ月余りで約6割減った。国会議員はわずか2人となった。

 「政権の問題を指摘し、ただしていくだけでなく、対案や、政府がやっていない点も政策として示す」。大会に駆けつけた古川元久党幹事長は強調する。

 地方議員には「玉木(雄一郎)代表は党首討論でまっとうな政策議論をした」「立民は左に寄り過ぎるという声は少なくない」と期待感がある一方、「市民の反応はまだまだ。国会で存在感を示してもらいたい」との声も。唯一の衆院議員・後藤祐一氏(比例南関東)は「統一選で現職が全員当選できるよう全力で頑張っていきたい」と述べた。

 足元の課題は統一選に向けた準備の加速だ。既に自公をはじめ各党が第1弾の公認候補予定者を発表しており、雨笠裕治幹事長は「公認候補の擁立は速やかに行う。立民とも協調していきたい」と説明する。だが、立民県連が今月1日に発表した1次公認リストでは、国民の現職に新人をぶつけてくる選挙区が存在。「野党が結束して議席を取らないといけないが、立民が同じ方向を向いているかは疑問」。地方議員の懐疑心が増しているのは確かだ。

 前身の民主、民進時代からの最大支援組織「連合神奈川」は“公平性”を重視し、大会への出席を見送った。支援していた議員の所属が国民と立民に分かれ、連合自体が分裂の地雷を抱えているだけに、幹部は指摘する。「県連同士で統一選の候補者調整をしてほしい。敵は自公だということを見誤ってはいけない」

8163チバQ:2018/06/05(火) 19:28:49
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10011465361_20180605.html
辞職勧告も不信任案は否決 セクハラ疑惑の町長 群馬 みなかみ町
12:09NHKニュース&スポーツ

群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)が、町内の団体の女性職員にセクハラ行為をしたと指摘されている問題で、町議会の本会議に提出された町長に対する不信任決議案の採決が行われ、賛成が可決に必要な出席議員の4分の3を下回り、不信任決議案は否決されました。

8164チバQ:2018/06/05(火) 20:00:43
神奈川県議選2015年 >>6274-6278

自由民主党神奈川県議会議員団 49人
小島健一
長田進治
原聡祐
渡辺紀之
小澤良央
綱嶋洋一
武田翔
田村雄介
田中信次
川崎修平
神倉寛明
石川巧
芥川薫
川本学
市川和広
山本哲 
新堀史明
瀬戸良雄
田中徳一郎
山口貴裕
藤代優也
高橋栄一郎
新井絹世
守屋輝彦
柳下剛
八木大二郎
細谷政幸
河本文雄
加藤元弥
内田美保子
国松誠
杉本透
敷田博昭
梅沢裕之
嶋村公
桐生秀昭
佐藤光
森正明
土井隆典
杉山信雄
小川久仁子
持田文男
竹内英明
国吉一夫
松田良昭
磯本桂太郎
牧島功
堀江則之
久保寺邦夫

立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団
寺崎雄介 立憲民主
中村武人 立憲民主
斉藤尊巳 立憲民主
浦道健一 立憲民主
滝田孝徳 立憲民主
米村和彦 立憲民主
岸部都  立憲民主
伊東康宏 国民民主
青山圭一 国民民主
作山友祐 国民民主
松本清  国民民主
松崎淳  国民民主
茅野誠  国民民主
山口裕子
赤野孝  会派「県進会」>>7306
高谷清
計屋珠江 計屋圭宏の妻

公明党神奈川県議会議員団
渡辺ひとし
高橋稔
西村くにこ
谷口かずふみ
亀井たかつぐ
佐々木正行
小野寺慎一郎
赤井かずのり 
藤井深介
鈴木ひでし

かながわ国民民主党・無所属クラブ神奈川県議会議員団
曽我部久美子 国民民主
大村博信   国民民主
京島圭子   国民民主 
佐藤知一   国民民主
長友克洋   国民民主
齋藤健夫   国民民主
近藤大輔
日下景子

県政会神奈川県議会議員団
藤間明男  会派「県進会」>>7306
飯田満   会派「県進会」>>7306
相原高広
楠梨恵子
高橋延幸
池田東一郎

日本共産党神奈川県議会議員団
井坂新哉
加藤なを子
藤井克彦
木佐木忠晶
君嶋ちか子
大山奈々子

わが町
北井宏昭

神奈川ネットワーク運動
佐々木ゆみこ 

神奈川絆の会
中村省司  >>6743政務活動費問題で自民離党

民主みらいかながわ
石川裕憲 国民民主

愛甲クラブ
馬場学郎  会派「県政会」を離脱>>8034

大志会
菅原直敏  会派「県進会」>>7306 会派「県政会」を離脱>>8034


横浜緑の会
古賀照基  会派「県進会」>>7306 会派「県政会」を離脱>>8034

8165チバQ:2018/06/05(火) 20:43:14
茨城県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8149
定数63 自民系会派40=63% (中村系を含まず)
知事は保守分裂で当選

栃木県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8150
定数50 自民系会派31=62%

群馬県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8151
定数50 自民系会派32=64%


埼玉県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8154
定数93 自民系会派51=56%
知事は非自民系

千葉県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8155
定数95 自民系会派51=54%

神奈川県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8164
定数105 自民系会派49=47%【自民会派が過半数以下】

山梨県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8160
定数38 自民系会派22=58%
知事は民主系

8166チバQ:2018/06/06(水) 18:04:40
https://mainichi.jp/articles20180606/ddl/k11/010/038000c
選挙
鴻巣市長選 細川市議出馬へ /埼玉
毎日新聞2018年6月6日 地方版
 鴻巣市の細川英俊市議(39)=1期目=は5日、任期満了に伴う次期市長選(24日告示・7月1日投開票)に無所属で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は、現職で5期目を目指す原口和久氏(65)に続いて2人目。

 記者会見した細川氏は「今進んでいる大型開発よりも社会福祉、人にお金を流し、市民がより健康に長生きできて幸せに暮らせる街をつくりたい。市民に見え、疑問を持たれない行政運営を心がけたい」と述べ、市立小・中学校の学校給食費を段階的に引き下げて無償化することなどを公約に掲げた。【中山信】

8167 チバQ:2018/06/07(木) 08:59:42
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-107119849.html


ひき逃げ疑惑の杉山県議 自民が離団了承、1人会派へ

06月06日 02:00

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 自民党の杉山信雄県議(60)=川崎市川崎区選出=が乗用車で人身事故を起こし、警察に通報せずに現場を立ち去った問題で、同党県議団は5日、杉山氏の離団を了承した。近く議長に離団届を提出、杉山氏は1人会派を結成するとみられる。

 同党県議によると、杉山氏は同日の団会議に出席し、「迷惑を掛けて申し訳ない」などと陳謝。県議団は、杉山氏が示していた離団の意向を了承した。杉山氏は事故を受け、党県連と川崎市連の役職を辞任。党県連は来春の県議選の公認を取り消している。

 県警によると、杉山氏は5月12日午前、同市中原区の丁字路で男子高校生の自転車に接触。生徒は転倒して軽傷を負ったが、警察に通報せずに立ち去った。県警は自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで調べている。

8168 チバQ:2018/06/07(木) 09:01:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180606ddlk19010075000c.html
<後藤知事>公約117項目 「C」ランク、全体の5割 自民県政検証委 /山梨

06月06日 00:00

 後藤斎知事の公約117項目の進捗(しんちょく)状況を検証していた自民党県連が、全体の5割弱を下から2番目の「C」ランクとする方向で調整していることが5日、県連関係者への取材で判明した。県連所属全県議が出席する13日の全体会議で総括を公表する方針。【野呂賢治】

 検証を進めてきたのは後藤知事が2015年の知事選で掲げた公約117項目と、「人口減少対策」「企業誘致」などの県政の重要課題20項目の計約140項目。公約についてはA「実現した」▽B「一定の成果がみられる」▽C「取り組んでいるが、あまり進展していない」▽D「取り組んでいない」の4段階で評価し、重要課題については文章で評価した。

 複数の県連関係者によると、公約の評価についてはCランクが最多で5割弱を占め、B、Cランクを合わせると7割を超えたという。県連幹部の一人は「検証作業はニュートラルに客観的に評価した」と述べ、別の幹部も「進んでいるものもあったが、思った以上に進んでいないものもあり、厳しい結果になっていると思う」と話した。

 県政政策検証委員会の4部会は5日、鈴木幹夫委員長に検証結果を報告した。鈴木委員長は、詳細を明らかにせず「議員としてだけではなく、県民目線で見た検証結果を出していきたい」と話した。

 県連は今後、検証結果を微修正して総括を取りまとめる。13日以降、次期知事選の候補者選考委員会を設け、総括などを踏まえて県連として支持する候補者を決める方針だ。

 ◇知事選に向けた布石

 自民党県連が今年3月から後藤斎知事の県政を検証してきた背景には、前回2015年1月の知事選で県連独自の候補擁立を断念した「不戦敗」への反省がある。今回の検証は、次期知事選に向けた「布石」との見方が根強く、13日にも公表される総括に注目が集まっている。

 県連が検証委員会を設置したのは今年3月。後藤知事の任期満了は来年2月で、ある県連関係者は「知事選まで約1年のタイミングでの検証は、過去に例がなく異例。現職に弓を引くような行為だ」と指摘する。

 後藤知事は旧民主党の衆院議員。自民支持者からは、前回知事選で旧民主系と後藤知事に相乗りした県連に批判的な意見もあるという。

 別の県連幹部は「後藤知事の公約の骨格が揺らいでいる。県民に(公約が)分かりづらい状況になっている」と検証に踏み切った内情を明かす。【野呂賢治】

8169チバQ:2018/06/09(土) 08:46:28

155 :チバQ :2018/06/09(土) 08:45:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180609-00000014-san-l19
山梨知事選 森屋氏が不出馬の意向 自民県連混乱、再考促す動きも
6/9(土) 7:55配信 産経新聞
 来年2月の任期満了に伴う知事選に向け、動向が注目されてきた自民党県連会長の森屋宏参院議員は8日までに、後援会幹部や同党県議らに不出馬の意向を伝えた。近く正式表明するとみられる。前回知事選で独自候補を擁立できず事実上の「不戦敗」となった自民県連。森屋氏は候補者調整に向けて“本命視”されてきただけに、今後大きな混乱が避けられない状況となった。 

 森屋氏の意向は、県連や関係者に大きな衝撃を与えた。同氏は知事選出馬について問われるたび、県連が13日に後藤斎県政の検証結果をまとめるまでは「コメントを差し控えたい」と繰り返してきた。

 県連擁立候補として期待感が高かっただけに、支持派の県議らからは「無責任だ」「県連会長なら不本意でも出なければならない選挙がある。代わりの候補者を探したのか」など憤りの声が相次いだ。ある幹部は「県連は混乱状態に突入した」と肩を落とした。

 森屋氏は来年の参院選への再選出馬を選択したとみられており、複数の県議が「知事選不出馬なら参院選で協力できない。その覚悟があるのか」などと不満をぶちまけた。

                   ◇

 自民県連は衆院1区に31支部、森屋氏の地盤の同2区に29支部がある。4月末までに2区の25支部が「挙党態勢で臨める」と知事選への同氏擁立を県連に要請。県連はその後、「後藤県政の検証中」を理由に、他支部の要請書提出に“待った”をかけていた。

 だが、今月5日に甲府市の池田支部など1区の3支部が県連に要請書を提出。7日には韮崎支部も続いた。8日現在、全60支部のうち29支部が、森屋氏擁立を要請した形だ。

 同氏を推す県連幹部は「後藤県政の検証後、出馬要請する支部は増え、過半数超えは確実だ」と力を込めた。別の県議も「要請は県連、党員の意思。重く受け止めてもらわねば困る」と再考を求めた。

 県連は13日以降に、知事選の「候補者選考委員会」を設置する。一部には昨年の衆院選で復党後、山梨2区で堀内詔子氏に敗れた長崎幸太郎氏を推す動きもある。長崎氏に近い幹部は「森屋会長が出馬すると言ったことは一度もない。だから出馬しないということだ」と言い切る。

 ただ、県連内には長崎氏への反発も根強く、混迷は深まりそうだ。

8170チバQ:2018/06/09(土) 08:59:09

熊谷俊人 千葉市長 78年生まれの若手 民主系が擁立

904 :チバQ :2018/06/09(土) 08:53:19
導入済 渋谷区、世田谷区、伊賀市、宝塚市、札幌市、福岡市
導入予定 中野区、大阪市、千葉市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000003-kobenext-life
同性パートナー証明184組 兵庫・宝塚市など全国7市、特別区へ拡大
6/2(土) 8:30配信 神戸新聞NEXT
同性パートナー証明184組 兵庫・宝塚市など全国7市、特別区へ拡大
神戸新聞NEXT
 同性カップルをパートナーとして認め、公的書類を交付する「パートナーシップ制度」が2015年以降、兵庫県宝塚市などの全国七つの市と特別区で導入され、これまでに計184組が交付を受けたことが1日、神戸新聞社の取材で分かった。

 15年11月に東京都渋谷区と世田谷区が先駆けて実施。制度のある市区では書類の提示によって、パートナーと家族向け公営住宅に入居できたり、生命保険金の受け取り手続きができたりと活用が広がる。専門家は自治体の取り組みが、性的少数者(LGBT)に対する差別解消につながると指摘する。

 交付書類は「証明書」「宣誓書受領証」など自治体によって名称が異なる。交付が最多となったのは世田谷区の71組。今年4月に導入した福岡市では、2カ月で18組が取得した。兵庫県内では宝塚市が16年6月、同性カップルが署名した宣誓書を市が受け取り、受領証を交付する制度を開始。今のところ交付はゼロだが、担当者は「問い合わせは数件ある。同性カップルの宣誓はハードルが高い面もあるが、制度が当事者の安心感につながっている」とみる。

 交付書類に法的拘束力はないものの、パートナーを家族とみて対応する事例も出てきた。

 渋谷区や那覇市などでは家族向け公営住宅の入居申し込みができ、三重県伊賀市では市立病院でパートナーの病状説明が聞け、手術に同意できるようにした。さらに携帯電話の家族向け割引や職場の福利厚生制度にも適用が広がっているという。

 今後、大阪市や東京都中野区、千葉市なども導入を予定。制度導入の背景には20年の東京五輪もある。オリンピック憲章には「性的指向による差別の禁止」が明記され、自治体も対応を迫られるためだ。

 制度がある宝塚市の中川智子市長や渋谷区の長谷部健区長らは、年内をめどに首長グループの立ち上げも検討。中川市長は「LGBT支援は人権課題だが、日本は遅れている。自治体トップのネットワークで広く支援の必要性を発信したい」と話す。(中島摩子)

【LGBT問題に詳しい棚村政行・早稲田大教授(家族法)の話】札幌、福岡、大阪市など大都市が手を挙げ、パートナーシップ制度の導入は加速している。自治体の取り組みが都道府県や国を動かす。米国など海外でも、身近な自治体の取り組みが国全体に広がった。(制度を利用した)184組は人口から見るとまだ少ないが、当事者が勇気を持って申請し、自治体が認めることがLGBTに対する差別解消や理解促進につながっている。

8171チバQ:2018/06/11(月) 18:29:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180611-00000548-san-pol
野田前首相が地域政治団体「千葉民主連合」設立 地方議員53人と国会議員2人が参加
6/11(月) 17:34配信 産経新聞
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相(千葉4区)は10日、自らを代表とする地域政治団体「千葉民主連合」の設立総会を千葉市内のホテルで開いた。会合には県内の旧民進党系地方議員ら53人と野田氏を含む国会議員2人の計55人が参加。野田氏は県内の野党勢力の結集に向け、来年の統一地方選や参院選で候補者調整を行う意向を表明した。

 野田氏はあいさつで「バラバラに戦っていては自民党政権を倒すことはできない。千葉県で全身全霊をかけて活動していく」と強調。会合では統一地方選や参院選について立憲民主、国民民主両党と県連レベルで連携を図っていくことを確認した。統一地方選での共産党との連携については「地方議会レベルでは非自民、非共産にならざるを得ない部分がある」として、否定的な見方を示した。

 旧民進党をめぐっては、無所属の会の岡田克也代表らが結成した「三重新政の会」など地域政党や政治団体の設立が各地で相次いでいるが、野田氏は連携の可能性について「それぞれ地域の事情がある」と述べるにとどめた。

8172チバQ:2018/06/12(火) 18:49:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000040-san-l11
無投票「市民に還元」 加須市長選経費でトイレ洋式化
6/12(火) 7:55配信 産経新聞
 加須市は4月に行われた市長選が無投票となったために浮いた経費を活用し、田ケ谷総合センター、老人福祉センター不老荘など市内27公共施設の和式トイレ47基を洋式化すると発表した。14日に開会する6月市議会に提出する補正予算案に洋式化に必要な経費約2480万円を計上する。

 市によると、市長選は4月8日に告示され、現職の大橋良一市長が無投票で3選を果たした。今年度の当初予算に市長選執行事業経費として約4050万円を計上していたが、無投票となったため、約3180万円が使われなかった。

 公共施設のトイレは昨年12月現在、小中学校を除く219施設で1220基あり、うち洋式トイレは64・3%にあたる785基。市は生活様式の変化などから平成33年度末までに70%以上の洋式化を目指す基本方針を定めている。

 大橋市長は公共施設の洋式トイレ化について「高齢化が進み、お年寄りは和式だと使いづらく、若い人も家庭ではほとんど洋式トイレ」と必要性を認めた上、「事業の優先順位もある」と推進に向けた課題を指摘。浮いた市長選経費を洋式トイレの設置に充てることについて「何がいいか検討した。市民に還元したい」と説明した。

 市長選で浮いた経費の残り約700万円は、公立幼稚園と小中学校のエアコン設置に向けた調査業務委託費の一部に充てる予定。

8173チバQ:2018/06/12(火) 18:49:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000029-san-l12
松戸市長に本郷谷氏3選
6/12(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う松戸市長選は10日、投開票が行われ、無所属現職の本郷谷健次氏(69)が、無所属新人の川井友則氏(42)ら3氏を破って3選を果たした。投票率は29・33%で前回選挙の35・56%を6・23ポイント下回った。当日有権者数は40万2300人。

 同日午後10時過ぎ、当選確実の1報を受け、支持者の前に姿を現した本郷谷氏は「子育て支援や高齢者対策など2期8年間の実績が評価された」と勝因を分析。その後、記者団の取材にも応じ、「産業の活性化など、市民と力を合わせて市政に取り組む。市の借金が多いという主張があったが、市債の多くは料金収入が期待できる下水道関連や国の交付がある臨時財政対策債で市財政は健全だ」と強調した。

 選挙戦で本郷谷氏は平成29年の東京都を除いた「共働き子育てしやすい街」ランキングで同市が全国1位になったことや大型ショッピングモール、新市立病院(市立総合医療センター)開設などの実績を訴え、手堅く支持票をまとめた。他の3候補は新市立病院建設に伴う財政問題や子育て施策をめぐって現職批判を展開したが、及ばなかった。

 有権者の関心も低く、投票率は過去最低だった昭和40年の28・01%をわずかに上回る29・33%にとどまった。

                   ◇

 ◇松戸市長選開票結果

当   66498 本郷谷健次 無現 
    28013 川井友則 無新 
    15867 ミール計恵 共新 
     5902 中村典子 諸新 

                   ◇

本郷谷(ほんごうや)健次(けんじ) 69 〔3〕 

市長(市議・監査法人職員)東大

8174チバQ:2018/06/12(火) 18:59:42
横浜市会
自由民主党(29人)
横山正人(青葉)
上野盛郎(西)
小松範昭(神奈川)
酒井誠(港北)
伊波俊之助(中)
梶村充(泉)
川口広(瀬谷)
草間剛(都筑)
黒川勝(金沢)
佐藤茂(旭)
佐藤祐文(港北)
坂井太(保土ケ谷)
清水富雄(西)
渋谷健(南)
鈴木太郎(戸塚)
瀬之間康浩(港南)
関勝則(磯子)
田野井一雄(港南)
高橋徳美(金沢)
長谷川琢磨(都筑)
伏見幸枝(戸塚)
藤代哲夫(神奈川)
古川直季(旭)
松本研(中)
山下正人(青葉)
山田一海(鶴見)
山本たかし(磯子)
遊佐大輔(南)
渡邊忠則(鶴見)

民権フォーラム(21人)
川口たまえ(港北)
小粥康弘(旭)
坂本勝司(戸塚)
藤崎浩太郎(青葉)
有村俊彦(鶴見)
伊藤純一(南)
石渡由紀夫(栄)
大岩真善和(旭)
大山しょうじ(港北)
菅野義矩(青葉)
木原幹雄(都筑)
今野典人(緑)
酒井亮介(港北)
中山大輔(神奈川)
花上喜代志(瀬谷)
麓理恵(泉)
宮崎悠輔(緑)
望月高徳(都筑)
森敏明(保土ケ谷)
谷田部孝一(金沢)
山浦英太(戸塚)

公明党(16人)
高橋正治(緑)
斉藤伸一(保土ケ谷)
斎藤真二(都筑)
竹内康洋(神奈川)
安西英俊(港南)
尾崎太(鶴見)
加藤広人(磯子)
加納重雄(瀬谷)
行田朝仁(青葉)
源波正保(泉)
竹野内猛(金沢)
中島光徳(戸塚)
仁田昌寿(南)
福島直子(中)
望月康弘(港北)
和田卓生(旭)

日本共産党(9人)
荒木由美子(南)
白井正子(港北)
古谷靖彦(鶴見)
岩崎ひろし(戸塚)
宇佐美さやか(神奈川)
大貫憲夫(青葉)
河治民夫(旭)
北谷まり(保土ケ谷)
みわ智恵美(港南)

ヨコハマ会(2人)
小幡正雄(金沢)
山田桂一郎(港南)

無所属保守の会(2人)
大桑正貴(栄)
横山勇太朗(泉)

無所属(7人)
太田正孝(磯子)<太田正孝>
井上さくら(鶴見)<井上さくら>
斉藤達也(緑)<無所属>
輿石且子(栄)<無所属>
豊田有希(港北)<豊田有希>
磯部圭太(保土ケ谷)<無所属>
青木マキ(青葉)<神奈川ネット>

8175チバQ:2018/06/12(火) 19:12:37
立憲・国民・無所属の会さいたま市議団 16人
池田麻里
小川寿士
神崎功
熊谷裕人
小柳嘉文
阪本克己
添野ふみ子
高野秀樹
高柳俊哉
武田和浩
傳田ひろみ
土井裕之
冨田かおり
西山幸代
浜口健司
三神尊志


自由民主党さいたま市議会議員団 14人
青羽健仁
新井森夫
石関洋臣
伊藤仕
江原大輔
桶本大輔
島崎豊
玉井哲夫
都築龍太
土橋勇司
中山欽哉
野口吉明
萩原章弘
帆足和之

公明党さいたま市議会議員団 11人
井上伸一
上三信彰
神坂達成
小森谷優
斉藤健一
武山広道
西沢鈴子
松下壮一
宮沢則之
谷中信人
吉田一志

自由民主党真政さいたま市議団 9人
稲川智美
井原隆
金井康博
渋谷佳孝
新藤信夫
関根信明
高子景
鶴崎敏康
中島隆一

日本共産党さいたま市議会議員団 8人
大木学
神田義行
久保美樹
戸島義子
鳥海敏行
松村敏夫
守谷千津子
山崎章

無所属 2人
川村準
吉田一郎

8176チバQ:2018/06/12(火) 20:14:33
千葉市議会

自由民主党千葉市議会議員団 17
秋葉忠雄 (あきば ただお)
阿部智 (あべ さとし)
石井茂隆 (いしい しげたか)
石川弘(いしかわ ひろし)
石橋毅 (いしばし たけし)
岩井雅夫 (いわい まさお)
植草毅 (うえくさ たけし)
宇留間又衛門 (うるま またえもん)
小川智之 (おがわ としゆき)
川村博章 (かわむら ひろあき)
小松﨑文嘉 (こまつざき ふみよし)
中島賢治 (なかじま けんじ)
松坂吉則 (まつざか よしのり)
三須和夫 (みす かずお)
茂手木直忠 (もてぎ なおただ)
森茂樹 (もり しげき)
米持克彦 (よねもち かつひこ)

未来民主ちば 12
麻生紀雄 (あそう のりお)
亀井琢磨 (かめい たくま)
川合隆史 (かわい たかし)
佐々木久昭 (ささき ひさあき)
三瓶輝枝 (さんぺい てるえ)
白鳥誠 (しらとり まこと)
田畑直子 (たばた なおこ)
段木和彦 (だんぎ かずひこ)
蛭田浩文 (ひるた ひろふみ)
布施貴良 (ふせ まさよし)
三井美和香 (みつい みわこ)
山本直史 (やまもと なおふみ)

公明党千葉市議会議員団 8
青山雅紀(あおやま まさき)
伊藤康平 (いとう こうへい)
川岸俊洋 (かわぎし としひろ)
近藤千鶴子 (こんどう ちずこ)
酒井伸二 (さかい しんじ)
桜井秀夫(さくらい ひでお)
村尾伊佐夫 (むらお いさお)
森山和博 (もりやま かずひろ)

日本共産党千葉市議会議員団 7
椛澤洋平(かばさわ ようへい)
佐々木友樹 (ささき ゆうき)
中村公江 (なかむら きみえ)
野本信正 (のもと のぶまさ)
福永洋 (ふくなが ひろし)
盛田眞弓 (もりた まゆみ)
吉田直義 (よしだ まさよし)

市民ネットワーク 3
岩﨑明子(いわさき あきこ)
松井佳代子(まつい かよこ)
渡辺忍(わたなべ しのぶ)

無所属 3
向後保雄 (こおご やすお)
櫻井崇 (さくらい たかし)
橋本登 (はしもと のぼる)

8177チバQ:2018/06/12(火) 20:17:18
川崎市議会
自由民主党川崎市議会議員団(18人)
 山崎直史(やまざき なおふみ)
 原典之(はら のりゆき)
 野田雅之(のだ まさゆき)
 青木功雄(あおき のりお)
 浅野文直(あさの ふみなお)
 石田康博(いしだ やすひろ)
 老沼純(おいぬま じゅん)
 大島明(おおしま あきら)
 鏑木茂哉(かぶらき しげや)
 斎藤伸志(さいとう しんじ)
 坂本茂(さかもと しげる)
 嶋崎嘉夫(しまざき よしお)
 末永直(すえなが なお)
 橋本勝(はしもと まさる) 
 廣田健一(ひろた けんいち)
 本間賢次郎(ほんま けんじろう)
 松原成文(まつばら しげふみ)
 矢沢孝雄(やざわ たかお)

公明党川崎市議会議員団(12人)
 沼沢和明(ぬまざわ かずあき)
 山田晴彦(やまだ はるひこ)
 かわの忠正(かわの ただまさ)
 岩崎善幸(いわさき よしゆき)
 川島雅裕(かわしま まさひろ)
 河野ゆかり(こうの ゆかり)
 後藤晶一(ごとう しょういち)
 菅原進(すがわら すすむ)
 田村伸一郎(たむら しんいちろう)
 花輪孝一(はなわ こういち)
 浜田昌利(はまだ まさとし)
 春孝明(はる たかあき)

日本共産党川崎市議会議員団(11人)
市古映美(いちこ てるみ)
佐野仁昭(さの よしあき)
 宗田裕之(むねた ひろゆき)
 井口真美(いぐち まみ)
 石川建二(いしかわ けんじ)
 石田和子(いしだ かずこ)
 大庭裕子(おおば ゆうこ)
 片柳進(かたやなぎ すすむ)
 勝又光江(かつまた みつえ)
 斉藤隆司(さいとう たかし)
 渡辺学(わたなべ まなぶ)

みらい川崎市議会議員団(11人)
 山田益男(やまだ ますお)
 岩隈千尋(いわくま ちひろ)
 堀添健(ほりぞえ けん)
 雨笠裕治(あまがさ ゆうじ)
 飯塚正良(いいづか まさよし)
 押本吉司(おしもと よしじ)
 織田勝久(おだ かつひさ)
 木庭理香子(こば りかこ)
 露木明美(つゆき あけみ)
 林敏夫(はやし としお)
 松井孝至(まつい たかし)

無所属
 小田理恵子(おだ りえこ)
 重冨達也(しげとみ たつや)
 添田勝(そえだ まさる)
 月本琢也(つきもと たくや)
 三宅隆介(みやけ りゅうすけ)
 渡辺あつ子(わたなべ あつこ)

8178チバQ:2018/06/12(火) 20:59:26
https://www.sankei.com/region/news/180612/rgn1806120025-n1.html
2018.6.12 07:07

民進の3県議が離党 国民に不参加、無所属で活動 群馬
 民進党県総支部は11日、常任幹事会を開き、同党所属の3県議から提出された離党届を受理した。3県議は、同党が移行する国民民主党に参加せず、立憲民主党への入党も視野に当面は無所属で活動する。近日中にも党本部へ申請し、正式決定する見通しだ。

 離党するのは小川晶(2期、前橋市)、本郷高明(1期、同市)、加賀谷富士子(1期、伊勢崎市)の3県議で、オブザーバーとして国民の会合などには参加する。支持団体や後援会との協議を重ね、無所属での活動を決めたという。

 昨年秋の衆院選で旧民進が分裂後、民進党県総支部は今年1月に誕生した立憲県連合との併存を掲げていた。

 しかし、連合本部が次期参院選で特定政党の支持を見送ったほか、立民への入党を強行に主張した立民所属の一部幹部への反発もあり、現時点では所属政党を決めるよりも無所属で活動するのが最適と判断した。

 無所属であれば、国民と立民をはじめ、野党から広く支援を得やすいという利点もある。来年4月に予定される統一地方選に備え、3県議は年内に無所属か、いずれかの政党に属するかを改めて決める。県議会の旧民進系会派「リベラル群馬」は存続する。

 これまで黒沢孝行会長は、県議会の旧民進系同一会派内でまとまって行動すると繰り返し強調していたが、「こういう結果になったが、改めて後援会などと話し合えたのは無意味ではなかった」と述べた。

8179チバQ:2018/06/12(火) 21:03:49
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k12/010/007000c
松戸市長選 本郷谷氏3選 2期8年の実績訴え /千葉
毎日新聞2018年6月12日 地方版
 任期満了に伴う松戸市長選は10日、投開票が行われ、無所属現職の本郷谷健次氏(69)が、元県議で無所属の川井友則氏(42)、共産党地区職員で同党公認のミール計恵氏(48)、元飲食店員で「NHKから国民を守る党」公認の中村典子氏(40)の新人3人を破り、3選を果たした。投票率は29・33%(前回35・56%)だった。当日有権者数は40万2300人(男19万9681人、女20万2619人)。

 10日夜、本郷谷氏の圧勝が伝えられると、選挙事務所近くの会場に集まった支援者から拍手が湧き起こった。駆け付けた斎藤健農相(衆院千葉7区選出)から祝福の言葉をもらった本郷谷氏は「商業などの活性化や街づくりについては、全体のバランスを取りながら、全力を挙げて前に進めていきたい」と語った。

 選挙戦で本郷谷氏は、「3年連続待機児童ゼロ」を達成するなどした2期目8年の実績を強調。また、自民党や公明党の市議、県議らの支援も受け、選挙戦を優位に進めた。

 川井氏は新病院の売却検討を訴え、元市長の父敏久氏の支援も受けたが、及ばなかった。

 ミール氏は現市政批判に加え、安倍政権への批判も展開したが、浸透しなかった。

 中村氏はシングルマザーとして女性目線の市政を訴えたが、支持層の広がりを欠いた。【橋口正】

 ◆市長選開票結果=選管最終発表

当 66498 本郷谷健次 69 無現

  28013 川井友則 42 無新

  15867 ミール計恵 48 共新

   5902 中村典子 40 諸新

松戸市長略歴
本郷谷健次(ほんごうや・けんじ) 69 無現(3)

 [元]市議[歴]新日本製鉄社員▽中央青山監査法人職員▽監査法人トーマツ職員▽東大

8180チバQ:2018/06/12(火) 21:04:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201806/CK2018061202000146.html
松戸市長選 本郷谷さん3選 「職員、市民と共に前進」

2018年6月12日


3選が決まり妻の真澄さんと共に満面の笑みを見せる本郷谷さん(右)=松戸市で

写真
 任期満了に伴う松戸市長選は十日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の本郷谷健次さん(69)が、無所属新人で元県議の川井友則さん(42)、共産新人で党地区職員のミール計恵(かずえ)さん(48)、諸派新人で元飲食店店員の中村典子さん(40)を破り三選を果たした。当日有権者数は四十万二千三百人、投票率は前回を6・23ポイント下回る29・33%で市長選では過去二番目に低かった。(林容史)

 本郷谷さんは新市立病院開院や待機児童ゼロを二期八年の実績としてアピール。松戸駅周辺開発や千駄堀新駅設置の推進などを次期の目標に掲げ、ほぼ終日、JR松戸駅など主要駅に立ち、利用客や買い物客らに市政の継続を訴えた。

 同日夜、市内の選挙事務所近くに設けた会場で待ち受けた支持者に、本郷谷さんは「選挙期間中、松戸への期待、もっと良くしてほしいという声を聞いた。これから四年間、素晴らしいまちにするため力を貸してほしい」と訴えた。

 本郷谷さんは取材に対し「子どもから高齢者の政策をはじめ、いろいろな課題がある。商業の活性化やまちづくりを含め、全体のバランスを取りながら職員や市民と一体となって前に進めたい」と三期目の抱負を述べた。

 自民党県連の河上茂幹事長は「市長と県議が百パーセント、百二十パーセント協力して市民のためにやっていきたい」と話した。

 本郷谷さんは東京大学卒業後、新日本製鉄、中央青山監査法人などに勤務。市議を一期務め、二〇一〇年に二度目の挑戦で市長に初当選した。

◇松戸市長選 確定得票
当 66,498 本郷谷健次 無 現<3>

  28,013 川井友則 無 新 

  15,867 ミール計恵 共 新 

  5,902 中村典子 諸 新

8181チバQ:2018/06/12(火) 21:05:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201806/CK2018061202000158.html?ref=rank
桐生市長 不祥事相次ぎ異例の訓示 「危機的状況、責任自覚を」

2018年6月12日


訓示する亀山市長(右)=桐生市で

写真
 桐生市で職員の不祥事が相次いでいる。八日には桐生市消防本部の二十代の男性消防士が公然わいせつの疑いで逮捕され、今年に入ってから三人目の逮捕者となった。こうした事態を受けて亀山豊文市長は十一日、幹部職員を集めて再発防止を促す異例の訓示を行った。(原田晋也)

 亀山市長は課長級以上の職員八十六人を前に「市民に顔向けができず、大変恥ずかしい限りでおわびの言葉もない。いまだかつてないような危機的な状況にあることを認識していただきたい」と指摘。「事件を起こしてしまった職員に責任はあるが、組織としての責任もある。一連の不祥事をすべての職員が自分のことととらえ、二度と起こさないよう取り組んでほしい」と強調した。

 桐生市職員の逮捕は過去五年間で七人。二〇一四年六月に男性職員が盗撮(停職六カ月)、一五年七月に男性臨時職員が飲酒運転(懲戒免職)、一六年十一月に男性職員が痴漢(停職二カ月)、一七年十一月に女性職員が交通死亡事故(停職六カ月)、今年二月に男性非常勤職員が未成年者とのみだらな行為(懲戒免職)でそれぞれ逮捕されて懲戒処分を受け、五月末には男性職員が盗撮の疑いで逮捕された。

 市議会も不祥事が相次ぐ事態を重く受け止め、二十日に再開する本会議で「桐生市職員不祥事再発防止調査特別委員会」の設置が決議される見込み。市は今後、外部の有識者の意見を聞くことも含めて、不祥事の発生要因を調べていくという。

8182チバQ:2018/06/12(火) 21:39:59
>>8178 立憲民主党 群馬
>立民への入党を強行に主張した立民所属の一部幹部への反発もあり、

>>7954角田義一 かな?

8183名無しさん:2018/06/12(火) 23:21:27
https://this.kiji.is/378893262058079329

「女性装」東大教授出馬へ
埼玉県東松山市長選
2018/6/11 23:376/12 11:55
©一般社団法人共同通信社


安冨歩氏
 任期満了に伴う埼玉県東松山市長選(7月1日告示、8日投開票)に、「女性装」の東大教授として知られる安冨歩氏(55)=同市=が出馬する意向を固めたことが分かった。11日、共同通信の取材に虐待防止や市役所改革などを訴える考えを示し「子どもを守るという視点から全ての政策を見直したい」と述べた。

 安冨氏は大阪府出身で京大卒。住友銀行(当時)に勤務後、大学院に戻り、2009年から東大東洋文化研究所教授。

 市長選は他に、自民、公明が推薦する現職森田光一氏(65)が3選を目指して出馬する意向を示している。

8184 チバQ:2018/06/13(水) 01:10:33
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/180606/afr1806060018-s1.html
>>8163
不信任案に反対の共産町議 議員辞職へみなかみ町長セクハラ問題2018.6.6 17:33

��

1/1枚

 群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)が女性にセクハラ行為をしたとされる問題で、町長に対する不信任決議案に反対した共産党の林誠行町議(68)=3期=が6日、小野章一議長に議員辞職願を提出した。町議会は5日、不信任決議案が否決された影響で閉会しており、議会側は対応を協議している。

<<��下に続く��>>

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 共産党利根沼田地区委員会によると、6月の町議会で前田町長の辞職を求める一般質問を行うため準備を進め、不信任決議案に賛成することを決定していたという。しかし、党に所属する林、星野宗央両町議は反対票を投じた。

 同委員会は議員団長として活動してきた林町議の責任は重く、辞職願の提出に至ったとしている。同委員会は「『態度変更』を独断で決めた議員団長の責任は極めて重大」などと指摘。「党の決定とちがう態度をとり、多くの町民のみなさんの期待を裏切ってしまった」とし、文書を通じて謝罪している。

 町議18人が全員出席した5日の町議会では、一部の町議が前田町長に対する不信任決議案を提出したが、賛成12人、反対6人と、可決に必要な出席議員4分の3以上の賛成を得られず、否決されていた。

8185チバQ:2018/06/13(水) 19:01:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180613ddlk19010192000c.html
<選挙>知事選 森屋氏に出馬要請 衆院2区の自民市議11人 /山梨
00:00毎日新聞

 来年2月の任期満了に伴う県知事選への対応を巡り、衆院山梨2区内の7市の自民党市議11人が12日、甲府市の自民県連を訪れ、会長の森屋宏参院議員(山梨選挙区)に対し、出馬を求める要請書を提出した。県連関係者によると、森屋氏は近く態度を表明する見通し。【野呂賢治】

 市議団を代表して富士吉田市の太田利政市議が出馬要請書を県連事務局に提出した。太田市議は「森屋会長が知事選に出馬しないのであれば、次期参院選候補者として認めないというのが市議団の総意だ」と述べた。受け取った望月忠彦事務局長は「重く受け止める」と応じた。

 知事周辺や県連関係者によると、次期県知事選には、現職の後藤斎知事が続投に意欲を示しているとされるが、県連内部からも独自候補擁立を求める声が上がっている。

 県連トップである森屋氏の立候補を期待する党員は多く、4月に衆院山梨2区内の25支部(全29支部)、6月に1区内の4支部(全31支部)から同様の要請書が提出されている。

 県連は今年3月から後藤知事の県政を検証していて13日に総括を発表する方針。寄せられた一連の要請書については、検証が終了するまで保留の扱いにしているという。

8186チバQ:2018/06/17(日) 21:52:07
http://www.news24.jp/nnn/news88813238.html
県知事選に米長氏が出馬の意向
(山梨県)
 年明けの県知事選で、元参議院議員の米長晴信氏が立候補の意向を固めたことが分かった。
 米長氏は取材に対し「山梨の経済、政治は停滞していて、起爆剤が必要。山梨の豊かな資源を利用して、幸せに豊かに暮らせる、日本一輝く県にしたい」などと述べた。近く会見を開き、正式に表明する見通し。
 米長氏は52歳。2007年の参院選山梨選挙区で旧民主党から初当選し、2013年と16年の参院選では落選した。
 知事選をめぐっては、自民党県連が来月にも候補者の選考委員会を開いて対応を協議する方針で、米長氏は「仮に支援が得られるならば拒む理由はない」などと話している。
[ 6/16 18:00 山梨放送]

8187チバQ:2018/06/19(火) 18:11:13
https://mainichi.jp/articles/20180619/ddl/k08/010/078000c
自民県連
県議選1次公認39人 参院選は上月氏擁立 /茨城
毎日新聞2018年6月19日 地方版

 自民党県連は18日、12月の実施が見込まれる県議選の第1次公認候補を発表した。県議会の会派「いばらき自民党」に所属する現職40人のうち現段階で申請のない先崎光氏(那珂市)を除く39人の公認を決めた。

 昨年の知事選を巡って、大井川和彦知事を積極的に応援しなかったなどとして、県連から「会派離脱」の処分を受けた現職3人は公認されなかった。

 田山東湖幹事長は「処分をすぐ解くわけにはいかない。基本的に公認することはない」と話した。ただ本人から公認申請があった際の対応や対立候補の擁立については、「選挙情勢を見て、ぎりぎりまで分からない」と含みを持たせた。

 次回県議選は、選挙区が36から32に再編され、定数も1削減されて62になる。

 また同県連は同日、来夏の参院選茨城選挙区(改選数2)に現職の上月良祐氏(55)を擁立すると決めた。近く党本部に公認候補として申請する。

 このほか、常陸大宮市議選(7月29日投開票)で1人、常陸太田市議選(同)で5人の公認も決めた。【吉田卓矢】

8188チバQ:2018/06/19(火) 18:11:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201806/CK2018061902000149.html
県議選、39人を1次公認 自民県連

2018年6月19日


 自民党県連は十八日、年末に予定される県議選の第一次公認候補三十九人を決めた。いずれも現職。昨年の知事選で大井川和彦知事を応援しなかったとして、「会派離脱」の処分にした現職は公認しないとしている。那珂市区の先崎光県議は、後援会に市長選出馬を求める期待が大きいとして、一次公認を見送った。 (鈴木学)

 ◇発表された一次公認候補は次の通り(敬称略。かっこ内は選挙区)。

 川津隆、舘静馬、加藤明良(水戸市・城里町)福地源一郎(日立市)伊沢勝徳、安藤真理子(土浦市)森田悦男、高橋勝則(古河市)戸井田和之(石岡市)萩原勇(龍ケ崎市・利根町)飯塚秋男(下妻市)金子晃久(常総市・八千代町)石井邦一、西野一(常陸太田市・大子町)志賀秀之、岡田拓也(高萩市・北茨城市)常井洋治、村上典男(笠間市)中村修(取手市)山岡恒夫(牛久市)鈴木将、星田弘司(つくば市)海野透、磯崎達也(ひたちなか市)田口伸一(鹿嶋市)横山忠市(潮来市・行方市)小川一成(守谷市)鈴木定幸(常陸大宮市)水柿一俊(筑西市)石塚仁太郎(坂東市・五霞町・境町)細谷典幸(稲敷市・河内町)白田信夫(桜川市)西條昌良(神栖市)田山東湖、長谷川重幸(鉾田市・茨城町・大洗町)鈴木亮寛(つくばみらい市)島田幸三(小美玉市)下路健次郎(東海村)葉梨衛(美浦村・阿見町)

8189チバQ:2018/06/19(火) 19:05:22
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-107251939.html
自民県連 現職39人公認 茨城県議選 自民県政クと連携模索
04:25茨城新聞

12月予定の県議選で、自民党県連(梶山弘志会長)は18日、選挙対策委員会を開き、第1次公認候補として現職39人を決定した。次回県議選は現行の定数63から62に削減され、4区減の32選挙区で行われる。自民県連は結城市、那珂市、かすみがうら市の3選挙区を除く29選挙区で公認候補を決めた。今後、空白区や有望選挙区について新人を含め2次公認を検討する。
 田山東湖県連幹事長は現職5人を擁する県議会会派・自民県政クラブとの連携の可能性について「手を組むのがプラスになるなら、敵対関係にない選挙区はどうなるか流動的」と述べ、含みを持たせた。
 自民県政クは、自民県連に対抗する中村喜四郎衆院議員(茨城7区、無所属)を応援したとして、2002年に同党を除名された県議らで発足。中村氏系として長年活動するが、昨年の衆院選で中村氏から応援を拒まれるなど関係が微妙になっている。自民県政クの関係者は「中村氏が親族を県議選に出す動きもある。全員復党できるなら自民と連携する可能性はある」としている。
 一方、昨年の知事選を巡って会派離脱処分を受け無所属となった現職3人について、田山幹事長は「公認はなかなか難しい状況。ただ、対立候補がいなければ関わりを持つこともあるかもしれない」と述べた。
 自民現職で公認を唯一申請しなかった那珂市区の先崎光氏に関しては「市長選出馬への地元の期待が大きい」(田山幹事長)としている。先崎氏は茨城新聞の取材に対し「現時点では何とも言えない」と答えた。
 自民県連は今回、選挙区割り変更や定数減を受け、前回より1次公認の決定を2カ月以上前倒しして早めの取り組みを促している。(黒崎哲夫)
 【県議選自民党第1次公認候補】 ▽水戸市(定数6) 川津隆(66)、舘静馬(51)、加藤明良(50)
 ▽日立市(定数4) 福地源一郎(69)
 ▽土浦市(定数3) 伊沢勝徳(47)、安藤真理子(57)
 ▽古河市(定数3) 森田悦男(68)、高橋勝則(47)
 ▽石岡市(定数2) 戸井田和之(53) ▽龍ケ崎市・利根町(定数2) 萩原勇(42)
 ▽下妻市(定数1)飯塚秋男(65)
 ▽常総市・八千代町(定数2) 金子晃久(34) ▽常陸太田市・大子町(定数2) 石井邦一(52)、西野一(64)
 ▽高萩市・北茨城市(定数2) 志賀秀之(71)、岡田拓也(41)
 ▽笠間市(定数2) 常井洋治(65)、村上典男(59)
 ▽取手市(定数2) 中村修(56) ▽牛久市(定数2)山岡恒夫(68)
 ▽つくば市(定数5) 鈴木将(45)、星田弘司(44)
 ▽ひたちなか市(定数3) 海野透(75)、磯崎達也(44)
 ▽鹿嶋市(定数1) 田口伸一(50)
 ▽潮来市・行方市(定数1) 横山忠市(74)
 ▽守谷市(定数1) 小川一成(70)
 ▽常陸大宮市(定数1) 鈴木定幸(51)
 ▽筑西市(定数2) 水柿一俊(62)
 ▽坂東市・五霞町・境町(定数2) 石塚仁太郎(67)
 ▽稲敷市・河内町(定数1) 細谷典幸(61)
 ▽桜川市(定数1) 白田信夫(66)
 ▽神栖市(定数2) 西條昌良(63)
 ▽鉾田市・茨城町・大洗町(定数2) 田山東湖(74)、長谷川重幸(65)
 ▽つくばみらい市(定数1) 鈴木亮寛(73)
 ▽小美玉市(定数1) 島田幸三(57)
 ▽東海村(定数1) 下路健次郎(46)
 ▽美浦村・阿見町(定数1) 葉梨衛(75) ※敬称略、カッコ内は年齢

8190チバQ:2018/06/20(水) 17:31:59
https://mainichi.jp/articles/20180620/ddl/k12/010/022000c
国民民主党
県議と市議離党へ 複数人が続く動き見せる /千葉
毎日新聞2018年6月20日 地方版
 国民民主党に所属する県内の地方議員のうち、県議と市議の計2人が19日、国民県連に離党届を出した。国民県連は5月に旧民進党県連から移行したが、昨年の衆院選で躍進した立憲民主党に移る地方議員が後を絶たず、今後の地方議員の動向が注目される。

 離党届を出したのは、鈴木均県議(習志野市区)と山口勇八千代市議で、いずれも地盤が衆院千葉2区(千葉市花見川区、習志野市、八千代市)に入る。7月5日に予定されている国民県連の総支部長・幹事会合同会議で受理される見通し。千葉2区には国民の地方議員が9人いるが、他にも離党の動きがある。

 鈴木県議は取材に「与党の追及すべきところは追及するのが野党の役目だが、今の国民民主は立ち位置が明確ではないように有権者から見えている」と離党の理由を話した。

 国民県連によると、所属する地方議員は、この2人を含め現在44人。関係者によると、他にも検討している地方議員が他の選挙区も含めて複数人いるという。7月には両党県連の設立大会が行われることから、今月中に立憲に流れ込む地方議員が出てくるとみられている。【町野幸】

8191チバQ:2018/06/20(水) 19:50:01
https://www.asahi.com/articles/ASL6L4VHJL6LUJHB00X.html
茨城)中村系会派に亀裂?
重政紀元2018年6月19日03時00分
 県議会で中村喜四郎衆院議員系とされてきた「自民県政クラブ」(5人)が揺れている。年末の県議選に向け、中村氏の親族が会派の現職がいる選挙区から立候補の動きを見せているためだ。古巣の自民党では、同クラブの一部議員の会派復帰を認める声も出ている。

 親族が立候補を予定しているのは、中村氏が地盤とする衆院7区内にある選挙区。定数が複数の選挙区で、現在は自民党と同クラブで当選者を占めている。関係者によると、すでに選挙に向けた準備を進めているが、同クラブ側には「説明はない」(会派県議)という。

 同クラブは2000年の衆院選で自民県連の方針に反して中村氏を支援した県議が02年に結成し、党を除名された。それだけに同クラブの複数の県議が「いきなりの親族擁立は人の道としてどうか」と反発する。

 ログイン前の続き呼応するように、自民党から誘いの動きもある。同党県連の田山東湖幹事長は同日の会見で、同クラブについて「みなさん優秀な方。元(中村氏との関係)がただされれば(復帰)という思いはある」と話した。(重政紀元)

8192チバQ:2018/06/20(水) 19:50:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201802/CK2018022502000144.html
民進県連が「県民フォーラム」設立 非自民勢力結集図る

2018年2月25日


 民進党県連の定期大会が二十四日、水戸市内で開かれ、政治団体「茨城県民フォーラム」を新たに設立することを決めた。分裂した民進党の支持層の受け皿となり、県内の非自民勢力の結集を図る狙い。県議会会派「民進」も「県民フォーラム」に改称する。

 また、県連代表の元衆院議員大畠章宏さんの辞任が承認され、新たに長谷川修平県議・前県連幹事長(61)が選出された。幹事長に佐藤光雄県議(60)が就いた。それぞれ政治団体の代表、幹事長も兼ねる。

 長谷川新代表は総会で「無所属、友党、民進の力を集め、県民フォーラムを大きくしていきたい」と説明。十二月予定の県議選など「地方選に多くの候補者を当選させ(自民一強の)政治を変えたい」と述べた。

 会見した長谷川代表によると、県議会定例会が二十七日に開会するのに合わせ、現在の民進の五県議が、新会派「県民フォーラム」に移るという。中村喜四郎衆院議員(無所属の会)を支援する地方議員との連携も視野に入れている。 (酒井健)

8193チバQ:2018/06/20(水) 19:55:38
>>8151
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/52337
県議選へ準備加速 任期満了1年切る
[2018/05/15]


 
 来年4月29日の任期満了に伴う県議選(定数50)に向け、自民党群馬県連は14日、前橋市の県政会館で選挙対策委員会を開き、現有議席を8上回る40議席を目指す方針を確認した。現職5人が所属する民進党県総支部は、国民民主党発足を受けた県組織の結成大会(6月23日)後に擁立作業を本格化させる見通し。任期満了まで1年を切り、各党は党勢拡大に向けた準備を加速させる。

 自民党県連の選挙対策委員会は山本一太会長が委員長を務め、所属する国会議員や県議らが出席した。40人の公認と当選を目標にすることを確認したほか、4月の補選で初当選したみどり市区の今泉健司氏を除く現職31人の1次公認を正式に決定した。今泉氏は2次公認される見通し。

 狩野浩志幹事長によると、前橋市区(定数8)で5議席、高崎市区(同9)で6議席、太田市区(同5)で3議席などと選挙区ごとに目標を設定。新人の発掘、擁立に加え、「1人会派の現職の合流も選択肢となる」とした。

 民進党県総支部は、前回県議選では前年の5月に現職を公認したが、今回は遅れている。黒沢孝行会長は「焦りはある」とした上で、「リベラル群馬として議席を増やしたい。立民と候補者が競合することは実質的にはあり得ない。各選挙区について分析していきたい」としている。

 立憲民主党県連合は14日に開いた常任幹事会で、国民民主、連合群馬との3者で統一地方選や参院選での連携に向けて協議することを確認。角倉邦良幹事長は「立憲民主として新しい候補の発掘に努め、遅くとも10月までに擁立を終えたい」と述べた。

 公明党県本部は現職3人の議席維持に全力を挙げる。3人は今月中にも党本部に公認される見通し。福重隆浩代表は「参院選を踏まえ、県議選も通常より早い段階から準備を進めている」と説明する。

 共産党県委員会は、議会運営委員会や代表者会議で発言権を持つ「交渉団体」の要件となる3議席を目指し、前橋、高崎両市区の現職2人に加え、新人1人を擁立する方針だ。

 社民党県連合は統一地方選を見据え、1月に候補者選考委員会を立ち上げた。

8194チバQ:2018/06/20(水) 20:14:00
中村喜四郎

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/3713
衆院選挙中
中村氏は、後援会「喜友会」の強力なネットワークを維持する。無所属で保守層から政権批判層まで幅広い集票を狙う。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2508
衆院会派「無所属の会」は10日、無所属の中村喜四郎元建設相(68)の入会を衆院事務局に届け出た。


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6792-6796
小泉純一郎と野党の脱原発連合を演出した「角栄の愛弟子」
>「新潟県知事選で野党が勝てば、現政権はもたなくなる」


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8189
自民県政クは、自民県連に対抗する中村喜四郎衆院議員(茨城7区、無所属)を応援したとして、2002年に同党を除名された県議らで発足。中村氏系として長年活動するが、昨年の衆院選で中村氏から応援を拒まれるなど関係が微妙になっている。自民県政クの関係者は「中村氏が親族を県議選に出す動きもある。全員復党できるなら自民と連携する可能性はある」としている。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8191
県議会で中村喜四郎衆院議員系とされてきた「自民県政クラブ」(5人)が揺れている。年末の県議選に向け、中村氏の親族が会派の現職がいる選挙区から立候補の動きを見せているためだ。

8195チバQ:2018/06/21(木) 18:05:57
弓削勇人 @衆院選落選がいつのまにか市議になってたんですね
https://mainichi.jp/articles/20180617/ddl/k11/010/079000c
国民民主県連
3市議離党承認 立憲へ /埼玉
毎日新聞2018年6月17日 地方版
 国民民主党県連は16日、常任幹事会を開き、地方議員3人の離党を承認した。いずれも立憲民主党に参加する意向といい、実現すれば県内の地方議員数は立憲が28人となり、国民の26人を上回ることになる。

 離党するのは武田和浩・さいたま市議、碇康雄・川口市議、弓削勇人・坂戸市議。国民民主県連の大野元裕代表は「政権が取れるような現実的な政党が作れたと思うので、そこに共鳴いただく方を増やしていくことに変わりはない」と述べた。

 また、大野代表は来年の参院選の埼玉選挙区での対応について「候補を擁立する方向を継続し、友党と議論していく」と述べた。【内田幸一】

8196チバQ:2018/06/25(月) 16:31:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018062502000135.html
鴻巣市長選 告示 現新一騎打ち
08:10東京新聞

 鴻巣市長選が二十四日告示され、五選を目指す無所属現職の原口和久さん(65)、無所属新人の会社役員細川英俊さん(39)が立候補を届け出た。七月一日の投開票に向け、現新一騎打ちの選挙戦が火ぶたを切った。

 両陣営の第一声では、鴻巣、行田、北本三市でつくる環境資源組合が鴻巣市内の郷地・安養寺地区に建設を予定しているごみ焼却処理施設を巡る問題が取り上げられた。

 同市中央のせせらぎ公園脇でマイクを握った原口さんは「相手候補はごみ焼却場の予定地に疑義がある(と言っている)。私は皆さんを裏切るようなことはしません。候補地は三市の合意に基づき現在がある。ゴミ行政は待ったなしだ。相手側が対案を出せないのは非常に残念でならない」と指摘し、「誹謗(ひぼう)中傷には法的措置を取る」と明かした。

 同市筑波の選挙事務所で開いた出陣式で細川さんは「市政の私物化で一番問題視されているのは新ごみ処理施設の問題だ。疑惑解明に向け、きちんとした調査をやろうじゃないかと議会で質疑をしてきたが、与党多数の現状では何も変わらなかった。市民の知る権利、貴重な税金が一部の人の利益のために使われるのを許してはならない」と訴えた。

 二十三日現在の有権者数は十万八百六十一人。 (花井勝規)

◇鴻巣市長選立候補者(届け出順)

原口和久(はらぐちかずひさ) 65 無現<4>

  市長・県市長会副会長(元)市議・会社役員・市職員▽立大       

 <公約>▽犯罪発生率の低いまちの維持▽新ごみ処理施設の整備▽子ども医療費無料化の拡大▽中学校給食センターの建て替え▽駅前保育ステーション整備

細川英俊(ほそかわひでとし) 39 無新 

  電気設備保守業(元)市議▽京都学園大中退              

 <公約>▽学校給食費の無償化▽18歳までの医療費無償化▽わかもの議会創設▽隠ぺい・改ざんのない情報開示▽高齢者に優しいまちづくり▽予防医療推進

8197チバQ:2018/06/25(月) 16:33:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk11010159000c.html
<選挙>鴻巣市長選 告示 現新の一騎打ち /埼玉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う鴻巣市長選は24日告示され、ともに無所属で、5選を目指す現職の原口和久氏(65)と、前市議の新人、細川英俊氏(39)が立候補を届け出た。

 原口氏は市職員、市議などを経て2002年に初当選し、05年の吹上、川里両町との合併を推進した。「合併特例債を活用して積極的に街づくりを展開し、3地域の均衡ある発展の礎を整備してきた」などと4期16年間の実績を強調。5期目に向け、子育て支援の充実や教育環境の整備、行田、北本両市と進めている鴻巣市内への新ごみ処理施設の整備などを公約している。

 細川氏は会社役員などを経て市議を1期務めた。新ごみ処理施設の候補地選定について「行政情報が隠されたりしている。きちんとした形で市民に納得していただける内容にすべきだ」と主張し、「ガラス張りの行政運営」を公約。市立小・中学校の学校給食費の無償化などの「子育てしやすい環境づくり」や見守り活動の充実など「高齢者に優しいまちづくり」も掲げる。

 投票は7月1日で即日開票される。23日現在の選挙人名簿登録者数は10万861人(男4万9760人、女5万1101人)。【中山信】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇鴻巣市長選立候補者(届け出順)

原口和久(はらぐち・かずひさ) 65 無現(4)

 県市長会副会長▽県央広域事務組合管理者▽県済生会副会長[歴]市職員▽市議▽立教大

細川英俊(ほそかわ・ひでとし) 39 無新

 電気設備保守会社社長▽鴻巣北本青年会議所副理事長[歴]会社役員▽市議▽京都学園大中退

8198チバQ:2018/06/25(月) 17:02:21
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-107342823.html
黒沢県議が次回県議選不出馬 後継に八木田市議 太田市区
06月22日 00:00上毛新聞

黒沢県議が次回県議選不出馬 後継に八木田市議 太田市区

上毛新聞

(上毛新聞)

 太田市区選出の群馬県議で、民進党県総支部会長の黒沢孝行氏(67)=同市菅塩町、6期=が来春の県議選に出馬しないことが21日、分かった。支持母体の自治労県本部が同日、前橋市内で中央委員会を開き、後継候補として太田市議の八木田恭之氏(56)=同市東金井町=を推薦することを決めた。 黒沢氏は上毛新聞の取材に「後継を考えるとこれがラストチャンスだと考えた。私の思いも八木田氏なら引き継いでくれるはずだ」と話した。23日に結党大会が開かれる国民民主党県総支部連合会の会長に就任する予定で、「来年の統一地方選や参院選までは先頭に立ってやらなければと考えている」と説明。太田市長選などへのくら替えについては「考えていない」と述べた。

8199チバQ:2018/06/26(火) 22:31:41
5199 :チバQ :2018/06/26(火) 22:30:15
>>5111
http://mainichi.jp/articles/20180624/ddl/k19/010/122000c
国民県連
新体制発足 宮沢参院議員、不参加の意向 /山梨
毎日新聞2018年6月24日 地方版
 国民民主党県連(望月利樹代表)は23日、地方議員7人らが参加する新体制を発足した。旧民進党県連で顧問だった宮沢由佳参院議員は国民県連へ不参加の意向を示した。

 国民県連は5月に発足し、議員らが国民県連に参加するかどうかの意思決定を6月下旬に集約するとしていた。県連は同日の常任幹事会で、無所属の中島克仁衆院議員を顧問に据えた。地方議員は旧民進党県連に所属していた14人のうち、望月代表、佐藤茂樹県議や5市町議の計7人が参加することが決まった。

 県連によると、宮沢議員は「一つの政党にこだわらず、幅広く支援者を募る役割を担いたい」と述べたという。望月代表は「国民民主党の県支部として存在感を示し、(組織の)拡大を図りたい」と話した。【滝川大貴】

8200チバQ:2018/06/27(水) 21:33:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00010003-chibatelev-l12
君津市長選挙 元県職員出馬表明
6/27(水) 12:34配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 任期満了に伴う10月の君津市長選挙に向けて、千葉県庁の元職員の男性が26日、出馬を表明しました。任期満了に伴う君津市長選挙に出馬を表明したのは、元県職員の渡辺吉郎氏(61)です。渡辺氏は26日、木更津市役所で記者会見し、今期限りでの引退を表明している現職の鈴木洋邦市長から後継指名を受けたと明かした上で、「37年の行政経験をいかし、大好きな君津のために努力したい」と意気込みを述べました。

 また、渡辺氏は人口減少と少子高齢化、それに地域経済の縮小などが君津市の課題だと指摘し、子育て支援や若い世代の移住・定住、それに企業誘致などの促進を主な公約に掲げました。渡辺氏は今月14日に自民党県連から推薦を受けていて、今後公明党の推薦も取り付けたいとしています。

 任期満了に伴う君津市長選挙は今年10月7日に告示され、14日に投開票されます。現在3期目の鈴木洋邦市長が今期限りでの引退を表明していることから、12年ぶりの新市長の誕生に注目が集まります。

チバテレ(千葉テレビ放送)

8201チバQ:2018/06/30(土) 16:57:01
>>8155
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018063002000155.html
国民民主 県議5人が離党届 立憲民主入党へ向け手続き
08:10東京新聞

 国民民主党の河野俊紀県議(千葉市美浜区、六期)ら県議五人が二十九日、離党届を出したことを明らかにした。立憲民主党への入党手続き中という。両党は七月にそれぞれ県連組織の設立大会を開く予定で、選択を迫られたという。

 離党するのはほかに、矢崎堅太郎(浦安市、三期)、網中肇(千葉市中央区、二期)、鈴木均(習志野市、一期)、守屋貴子(市川市、一期)の四県議。千葉や八千代などの市議四人が同調する見込み。

 守屋県議を除く四人が同日、県庁で記者会見し、河野県議は「立憲主義が(自分に)合っている」、網中県議は「草の根民主主義を打ち出している」、矢崎県議は「政権交代の可能性が高い」、鈴木県議は「弱い人に光を当てる政治を志向したい」と立憲民主に移る理由を説明した。

 五人が移れば、県議会で国民民主の会派「千葉民主の会」は十七人から十二人に、「立憲民主」は二人から七人になる。

  (村上豊)

8202チバQ:2018/06/30(土) 17:01:07
https://www.sankei.com/region/news/180619/rgn1806190047-n1.html
2018.6.19 07:00

埼玉県議会開会 全国知事会会長就任に祝意なく 自民、知事選にらみ対決姿勢
 6月定例県議会が18日開会した。ただ、4月に全国知事会会長に就任した上田清司知事に対し、斉藤正明議長(自民党)の祝意はなく、来年の知事選をにらんで県議会最大会派の自民党の上田氏への対決姿勢が際立つ異例の幕開けとなった。県議会の同意が必要な県民栄誉章「彩の国功労賞」の授与をめぐり、県が想定していない対象者への贈呈案を自民が検討していることも判明し、早くも不穏な空気が漂っている。(黄金崎元、川上響)

                   ◇

 自民党県連は来春の統一地方選、それに続く来夏の知事選という「選挙イヤー」を強く意識している。同党県連の鈴木聖二幹事長は「知事選の候補者選定で神経をすり減らしている」と語るなど火花を散らす。

 上田氏が全国知事会会長に就任して初めて臨む18日開会の6月定例会。22年前に土屋義彦知事(当時)が全国知事会会長に就任した際、自民党出身の議長は祝意を述べたが、今回は一言もなく、むしろ、議場で会長就任が紹介されると、ヤジが飛んだ。

 「自ら作った多選自粛条例を破って知事は4選を果たした。その人が全国知事会のトップになるのはいかがなものか。そんな人に祝意は述べられない」。自民党県議団の小島信昭団長は上田氏への敵意をむき出しにする。

 加えて、遅ければ「旬が過ぎる」として上田氏が早期の授与を望んでいた今冬の平昌パラリンピックで活躍した村岡桃佳選手と、マラソンで日本新記録を更新した設楽悠太選手への彩の国功労賞贈呈案も各会派との調整が付かず、開会日に提出できなかった。

 「早く表彰したかったが…」とこぼす上田氏に対し、小島氏は「これまでの選定の基準がわからない。時間がたっても価値が下がるものではない」と一蹴していた。そんな中、自民党県議団では、5月の世界競歩チーム選手権の男子50キロで優勝した荒井広宙選手も表彰対象という案が浮上し、県側を揺さぶる。ただ村岡、設楽両選手への贈呈案は追加提案の形で閉会日(7月6日)に採択する見通しで、自民党側もこれ以上の“遅延行為”は県民の理解を得られないとの判断に傾きつつあるようだ。

 選挙イヤーを見据え、付帯決議を連発するなど上田氏との対決姿勢を鮮明にする自民党県議団。野党サイドは、「県民にとって本当に有益なのか。県政の停滞を招いている」と批判する。

https://www.sankei.com/region/news/180629/rgn1806290056-n1.html
2018.6.29 07:08

“多選破り”知事会に問う 自民埼玉県議団、決議案を提出へ
 自民党県議団は28日、6月定例県議会の議会運営委員会で、上田清司知事の全国知事会長就任について知事会に認識を問う決議案を提出する方針を明らかにした。県議団は自ら定めた多選自粛条例を守らない上田知事が全国知事会長に就任したことに批判的な立場で、7月6日の議会最終日に決議案を提出する構えだ。県議団は議会で過半数を占めており、賛成多数で可決する見通しだ。

 県議団によると、決議案が可決した場合、全国知事会と46都道府県の知事宛てに文書を送り、多選自粛条例を自ら破った上田知事の知事会長就任への認識を問うとしている。県議団の田村琢実政調会長は同日、記者団に「条例を破っていることを知らない全国の知事も多いと思う。文書を通じて事実を知ってもらいたい」と話した。

 これに対し、上田知事は決議案提出方針について、記者団に「そうしたものを出せば、逆に(県議団の)見識が問われる」と不快感を示した。上田知事は自らの任期を3期までとする条例を定めたが、平成27年の知事選に出馬し、現在4期目。来年の知事選出馬については態度を示していないが、県議団は対決姿勢を鮮明にしている。

8203名無しさん:2018/07/02(月) 00:44:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180630-00000007-mai-soci
<みなかみ町>町長セクハラ問題 観光分野にも影
6/30(土) 9:12配信 毎日新聞
<みなかみ町>町長セクハラ問題 観光分野にも影
群馬県みなかみ町の前田善成町長=畑広志撮影
 群馬県みなかみ町が前田善成町長(50)のセクハラ問題に揺れている。辞職勧告を突きつけた町議会に対し、町長は「セクハラではない」と一貫して否定するなど対立が続く中、主産業の観光分野でイベントの延期などさまざまな影響が出ている。【鈴木敦子】

 「町がこんな状態では資金集めが成功するとは思えない」。町内にある道の駅「水紀行館」に展示されている電気機関車「EF16」を補修整備しようと地元有志が進めていた「SLみなかみプロジェクト」は今月14日に延期が決まった。

 今夏、インターネット上で資金を集めるクラウドファンディングで補修整備費200万円を募り、9月に町内の鉄道イベントで復活した姿を披露する予定だった。秋ごろの募集再開を目指すが、メンバーは「ゴタゴタが長引けば、さらにダメージが広がり、計画も再び延期になってしまう」と危機感を募らせる。

 8月16日に予定されていた「みなかみ花火大会」は主催団体が決まらず、27日に延期が決まった。町によると、「4月の町議選の選挙事務と、町長のセクハラ問題への対応に忙殺された」のが理由という。町は今年度当初予算に開催補助金700万円を計上している。

 「町の顔」である町長が行事に欠席するケースも目立つ。東京・池袋で今月20日に開かれた「ググっとぐんまプレゼンテーションin東京」。夏の観光シーズンに向け、大手旅行会社や在京メディアを前に、大沢正明知事が群馬の山や温泉、文化遺産をアピールした。観光名所を抱える北毛や西毛などの市町村長13人が同席したが、前田町長の姿はなかった。

 今月16日にみなかみ町内と高崎市で開かれた国連教育科学機関(ユネスコ)のエコパーク登録1周年記念式典には、笠木淳司副町長が2カ所をはしごしてあいさつした。

 町関係者は「主催者側から直接または婉曲(えんきょく)的に、町長の出席を控えるよう依頼があるものもある」と明かす。SLプロジェクトの関係者は「セクハラ問題によるイメージダウンは経済的損失につながりかねない」と表情を曇らせる。

8204チバQ:2018/07/02(月) 14:20:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018070202000163.html
鎌ケ谷市長選に現新2人 告示 市議補選は2人無投票
08:10東京新聞

 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選が一日告示され、五選を目指す無所属現職の清水聖士さん(57)と、無所属新人で元市議の岩波初美さん(59)の二人が届け出た。今後のまちづくりなどを争点に舌戦が繰り広げられ、八日に投開票される。

 清水さんは鎌ケ谷駅前の事務所前で出陣式に臨んだ。待機児童ゼロ、小中学校へのエアコン設置といったこれまでの実績を挙げながら、「次は北千葉道路の早期事業化が最重要課題だ」と声を張り上げた。

 新京成線の高架化に伴う跡地事業や子どもたちの安全対策、特別養護老人ホームの増床などにも取り組むと強調。応援に駆け付けた国会議員や県市議、近隣首長らもマイクを握った。

 岩波さんは二〇一四年の前回、一〇年の前々回市長選にも出馬している。新鎌ケ谷駅前での出陣式では、「市の財政は大変厳しい。膨れ上がった借金を返すのは、私たちの子や孫の世代。無駄遣いを改めねばならない」と熱弁。

 今後、人口減と高齢化が進むとして「無駄な公共事業を見直し、身の丈に合った自治体になるべきだ。北総線運賃を下げるため旗振り役になる」とも述べた。

 期日前投票は二〜七日に市役所一階市民ホールと、東部学習センター一階レインボーホール横で行われる。選挙人名簿登録者数は九万二千六百五十三人(六月三十日現在)。

 市議補選(被選挙数二)も同時に告示され、無所属新人の二人が届け出て、無投票で当選が決まった。(保母哲)

◇鎌ケ谷市長選 立候補者(届け出順)

◆清水聖士(しみず・きよし) 57 無現<4>

 市長・県市長会長(元)外務省課長補佐・伊藤忠商事社員▽早大     

 <公約>(1)鎌ケ谷から首都高まで高速道路をつなげよう(2)災害時の拠点となる自治会集会所の整備(3)通学路に防犯カメラ(4)特別養護老人ホームの増床   

◆岩波初美(いわなみ・はつみ) 59 無新 

 障害者生活支援施設職員・NPO法人理事(元)市議▽千葉工大院    

 <公約>(1)北総線運賃をJR並みに値下げへ(2)予防と健康促進条例で医療介護の費用膨張抑制(3)保育所、幼稚園の入園予約制度で施設の計画的整備    

◇鎌ケ谷市議補選無投票当選者(被選挙数2)

伊藤仁58 学習塾経営   無新<1>

宗川洋一60 (元)市都市建設部長 無新<1>

8205チバQ:2018/07/02(月) 14:21:11
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018070202000172.html
現職、新人の一騎打ち かすみがうら市長選告示
08:10東京新聞

 かすみがうら市長選が一日、告示された。ともに無所属で、新人の元市議宮嶋謙さん(54)と、三選を目指す現職坪井透さん(68)=公明推薦=の二人が立候補を届け出た。八日に投開票される。

 宮嶋さんは、スーパー前の街頭演説で「市民の声を聴く政治、市民に寄り添う行政を」と力を込めた。「土浦やつくばなど県南の市と連携を深め、子や孫のため夢のある街をつくろう」と訴えた。

 坪井さんは、選挙事務所近くの出陣式で「未来に向けた投資戦略と、市民に寄り添うまちづくり」を公約に挙げた。「(市内の)東西幹線道路の整備、子育て支援の総合窓口の開設」などを具体策に掲げた。

 市議補選(被選挙数一)も同日、告示され、いずれも無所属新人で会社役員の久松公生さん(50)と、自動車整備業の鈴木更司さん(49)の二人が立候補した。期日前投票は二〜七日の午前八時半〜午後八時、千代田、霞ケ浦両庁舎、市中央出張所で。選挙人名簿登録者数は六月三十日時点で三万五千三百二十四人。 (酒井健)

8206チバQ:2018/07/02(月) 14:21:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018070202000166.html
鴻巣市長 原口さん5選 新人の細川さん退ける
08:10東京新聞

 鴻巣市長選は一日、投開票が行われ、無所属現職の原口和久さん(65)が、無所属新人で会社役員の元市議細川英俊さん(39)を破り、五期目の当選を果たした。投票率は35・00%で前々回二〇一〇年の42・80%を下回った。

 八年ぶりの選挙戦となった市長選は、人口減少時代を見据えて子育て世代の負担軽減策などについて舌戦が繰り広げられた。

 選挙戦で原口さんは均衡ある市の発展と人口減少の抑制をテーマに掲げた。中学生までの医療費無償化にいち早く取り組んだ実績などを強調。新婚夫婦への生活支援策や子供の医療費無償化の拡充策などを訴えた。十六年間に培った分厚い支持基盤に加え、与党系市議、自民、公明などの支援で選挙戦を有利に戦った。

 細川さんは、市内に建設される新しいごみ焼却処理施設の予定地選定過程の真相究明や情報公開、学校給食費の無償化を公約に掲げたが及ばなかった。 (花井勝規)

◇開票結果 

当 20,703 原口和久 無 現<5>

  13,626 細川英俊 無 新 

  全票終了

8207チバQ:2018/07/02(月) 14:22:26
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20180702022736.html
鴻巣市長選、現職・原口氏が5期目へ 新人・細川氏破る 鴻巣駅東口駅通り開発など挙げ、幅広い支持を獲得
02:27埼玉新聞

鴻巣市長選、現職・原口氏が5期目へ 新人・細川氏破る 鴻巣駅東口駅通り開発など挙げ、幅広い支持を獲得

埼玉新聞

(埼玉新聞)

 任期満了に伴う埼玉県の鴻巣市長選は1日、投開票が行われ、現職の原口和久氏(65)=無所属=が、前市議で新人の細川英俊氏(39)=同=を破り、5選を果たした。原口氏は5期目に向けた取り組みとして、鴻巣駅東口駅通り開発などを挙げ、「新たな鴻巣市の発展に力を尽くしたい」と話した。

 原口氏は4期16年の実績を強調。2005年に吹上、川里両町との3市町合併を実現させ、市内3駅周辺整備や子育て支援などに力を注いだ。鴻巣駅東口周辺に来年夏完成予定の14階建て複合ビルを新たな「市の顔」に位置付け、「発展の流れをつないでいく」と主張。知名度を生かし、党派を超えた幅広い支持を獲得した。

 細川氏は公約に掲げた「子育て世代の応援」や現市政を「箱物行政」と批判し、若者が集まるソフト事業の推進などを訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は9万9372人(男4万8921人、女5万451人)、投票者数は3万4781人(男1万7317人、女1万7464人)、投票率は35・00%(男35・40%、女34・62%)だった。

■原口和久氏 

 【略歴】(1)市長(2)県市長会副会長、県央広域事務組合管理者、県都市競艇組合管理者(3)立教大経済学部(4)鴻巣市(5)安養寺

 【公約】(1)つなぎます〜市民の熱い想いを!(2)守ります〜暮らしやすいこうのすを!(3)育てます〜未来を担うのすっ子を!

8208チバQ:2018/07/02(月) 14:22:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180702ddlk08010154000c.html
<選挙>かすみがうら市長選/かすみがうら市議補選 市長選、現新一騎打ち 市議補選には2新人出馬 /茨城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴うかすみがうら市長選が1日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の宮嶋謙氏(54)と、3選を目指す現職の坪井透氏(68)=公明推薦=が立候補を届け出た。同時に告示された市議補選(改選数1)は、新人2人が立候補した。

 宮嶋氏は同市稲吉5のスーパー駐車場で演説。「市民の声を聞く政治をする。介護や子育てなど多くの問題を抱える人の苦しみに寄り添って解決していく。一緒にかすみがうら市を変えよう」と、市政の刷新を訴えた。

 坪井氏は同市新治の出陣式会場で第一声。「職員が大量に辞めるなど混乱した市政を改善した」と2期の実績を強調したうえ、「東西縦貫道の推進や歩崎公園前の桟橋整備を進める」と3期目の公約を掲げた。

 投票は8日午前7時〜午後6時、市内33カ所で行われ、午後7時半から同市上佐谷の千代田公民館で即日開票される。6月30日現在の選挙人名簿登録者数は3万5324人(男1万7800人、女1万7524人)。【庭木茂視】

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 ◇かすみがうら市長選 立候補者(届け出順)

宮嶋謙(みやじま・けん) 54 無新

 [元]市議▽会社役員[歴]出版会社員▽明治学院大中退

坪井透(つぼい・とおる) 68 無現(2)

 [元]県議[歴]千代田町議▽石岡一高=[公]

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 ◇かすみがうら市議補選立候補者(改選数1-2)=届け出順

久松公生 50 無新

鈴木更司 49 無新

8209チバQ:2018/07/02(月) 14:23:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180702ddlk12010043000c.html
<選挙>鎌ケ谷市長選/鎌ケ谷市議補選 告示 市長選、現新一騎打ち /千葉
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選が1日告示され、5選を目指す無所属現職の清水聖士氏(57)と、元市議で無所属新人の岩波初美氏(59)が立候補を届け出た。

 投票は8日午前7時〜午後8時、市内23カ所で行われ、同9時から福太郎アリーナで即日開票される。

 6月30日現在の選挙人名簿登録者数は9万2653人(男4万5676人、女4万6977人)。

 ◇市議補選では2人無投票当選

 また、1日告示された市議補選(改選数2)では、無所属新人2人が立候補し、無投票での当選を決めた。【小林多美子】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇全世代がずっと笑顔で 清水聖士氏

 東武野田線鎌ケ谷駅前で第一声。国会議員8人や近隣市の市長らが応援に駆けつけた。「子どもからお年寄りまで、ずっと笑顔で」を掲げ、待機児童ゼロ実現や市立小中学校の全教室エアコン設置など4期16年の実績を強調。北千葉道路事業化の早期実現を挙げて「まだやらなければならないことがある」と力を込めた。

 ◇一刻も早い市制改革を 岩波初美氏

 東武野田線新鎌ケ谷駅前で第一声。「清水市長の4期16年を審判する選挙」と位置付け、「市は厳しい財政状況にある。市長は自分の成果を誇示しているだけで、市民に真実を伝えていない」と批判。「一刻も早く改革をしなくてはいけない」と訴え、市の財政安定化や北総鉄道運賃のJR並みの引き下げなどを訴えた。

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清水聖士 57 無現(4)

 県市長会会長[歴]伊藤忠社員▽インド大使館書記官▽外務省有償資金協力課長補佐▽早大

岩波初美 59 無新

 [元]市議▽障害者生活支援施設職員▽NPO法人理事[歴]生協職員▽千葉工大大学院

………………………………………………………………………………………………………

 ◇鎌ケ谷市議補選当選者(改選2、届け出順)

伊藤仁 58 無新

宗川洋一 60 無新

8210チバQ:2018/07/02(月) 17:51:18
https://mainichi.jp/articles/20180702/ddl/k11/010/162000c
選挙
東松山市長選/東松山市議補選 告示 市長選、現新の一騎打ち 市議補選は3氏出馬 /埼玉
毎日新聞2018年7月2日 地方版
 任期満了に伴う東松山市長選は1日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の森田光一氏(65)=自民、公明推薦=と、新人で東大教授の安冨歩氏(55)が立候補を届け出た。

 森田氏は「2期8年の経済政策が功を奏し人口、税収とも増やすことができた。3期目は社会保障を充実させ、地域の安全安心に力を入れる」と訴える。

 安冨氏は「子どもを守る社会をつくることで、世の中が変わる。国民健康保険税の年間1万円削減や学校給食費の無料化を実現させる」と主張する。

 同市議補選(改選数1)も1日告示され、いずれも無所属の新人3人(男性2人、女性1人)が立候補した。

 投票は8日午前7時〜午後8時、市内30カ所で行われ、同9時から北地区体育館で即日開票される。6月30日現在の選挙人名簿登録者数は7万5426人(男3万7728人、女3万7698人)。【仲村隆】

東松山市長選立候補者(届け出順)
森田光一(もりた・こういち) 65 無現(2)

 測量士▽土地家屋調査士[歴]東松山青年会議所理事長▽市教育委員▽市副議長▽県議▽埼玉大=[自][公]

安冨歩(やすとみ・あゆみ) 55 無新

 東大教授[歴]住友銀行員▽京大助手▽名大助教授▽東大院助教授▽環境NPO法人理事▽京大院

東松山市議補選立候補者(改選数1-3)=届け出順
山崎友彦 46 無新

井上聖子 57 無新

島田豊 62 無新

8211チバQ:2018/07/02(月) 17:51:46
https://mainichi.jp/articles/20180702/ddl/k14/010/069000c
選挙
相模原市長選 市民政治フォーラム、独自候補擁立へ /神奈川
毎日新聞2018年7月2日 地方版

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 相模原市の市民活動団体「さがみはら市民政治フォーラム」(共同代表=野元弘幸・首都大学東京教授ら3人)は30日、来年春の統一地方選で行われる同市長選に向け、独自候補を擁立する方針を決めた。

 「市民の暮らしを大切にする政治」を掲げ、選挙母体となる「市民連合さがみはら」を結成、9月をめどに候補者を選定するとしている。同時に政策集団やマニフェストづくり、副市長候補探しを進める方針だ。市民グループ独自で候補の擁立を図る動きは、過去の同市長選ではなかった。

 フォーラムは、加山俊夫市長の市政運営を批判する人たちが今年3月に結成。同市民会館で6月30日、結成記念の公開学習会が開かれた。リニア中央新幹線建設、JR淵野辺駅周辺と旧城山町役場周辺の公共施設再編などの都市開発や、今年4月から実施された公民館有料化に反対したり、同市の教育行政に批判的だったりするグループなど10団体の代表ら約50人が参加した。【高橋和夫】

8212チバQ:2018/07/02(月) 19:37:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00000011-san-l19
米長氏、山梨知事選出馬へ 後藤氏の人口減対策批判
6/19(火) 7:55配信 産経新聞
 来年2月の任期満了に伴う知事選に向け、元参院議員の米長晴信氏(52)が18日、立候補の意向を明らかにした。知事選への立候補を明確に示したのは米長氏が初めて。

 取材に対し、「支援者の要請を受け立候補したい」と述べた。米長氏は後藤斎県政を「一丁目一番地の政策である人口減対策が破綻している」と厳しく批判し、人口問題を争点にする考えを強調した。今月中にも会見で正式表明する。

 米長氏は取材に、後藤知事が掲げた旅行者など「リンケージ人口」の拡大策に対し、「人口100万人の目標が破綻していることを隠すためのまやかしだ」と指摘。「少子高齢化で人口減は避けられない。人口減社会を前提に、いかに減少幅を抑制するかを考えるべきだ」と強調した。

 米長氏は都市生活機能を集中させ、交通インフラも整備する「コンパクトシティー」を社会のあり方として打ち出し、「県民が住みたい、県外の人が暮らしたいと思う『輝く県』を作りたい」としている。

 米長氏は平成19年の参院選で、山梨選挙区に民主党(当時)から立候補して初当選。24年に消費税増税法案に反対して離党した。25年にみんなの党(同)に入党、同年の参院選で落選。28年の参院選は無所属で戦い落選した。

 知事選では、後藤知事が今秋にも再選出馬を表明する考えを示唆。自民党県連は来月に候補者選定委員会を立ち上げる。県連会長の森屋宏参院議員の動向が注目されるが、同氏は複数の県議に不出馬の意向を伝えている。共産党県委員会は候補者を擁立する方針を決めている。

8213チバQ:2018/07/02(月) 19:38:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00026443-kana-l14
国民民主県連旗揚げ 代表に石上氏
6/5(火) 9:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
国民民主県連旗揚げ 代表に石上氏
所属議員らが一致団結を誓った国民民主党県連の結成大会=横浜市中区
 国民民主党県連は4日、横浜市内で結成大会を開き、初代代表に石上俊雄氏(参院比例)を選出した。地方議員ら約30人が集まり、国会・地方議員が結束し、「全員野球」で党勢拡大を目指す方針で一致。県連幹事長には雨笠裕治氏(川崎市議)が就き、来年の統一地方選や参院選に向けて公認候補擁立を進める意向を示した。

 旧民進党と旧希望の党の合流から約1カ月。立憲民主党への流出や無所属となる議員が相次ぎ、県連旗揚げに名を連ねた地方議員は35人にとどまった。今後は立民との協調の道も探り、自民1強政治に対抗できる組織体制を目指すという。

 石上氏はあいさつで、「いろいろな事情があるが、地方議員が地域で十分力を発揮できる環境づくりを目指し、一つ一つ前に進めていきたい」と強調。「今は花を咲かせるために地道な活動をしっかり続けていく」とも述べ、「全員野球」で苦境を乗り切る考えを示した。

 大会には古川元久党幹事長も出席。来春の統一選は「極めて重要」とし、一人でも多くの候補擁立を目指す意向を表明。参院選の神奈川選挙区に関しても「候補者擁立の努力をしていきたい」と述べた。

◆不安と期待交錯の船出

 新代表が決まり、統一地方選と参院選が待ち構える来年に向けて始動した国民民主党県連。所属議員は党勢拡大を目指して一致団結を誓う一方、前身の旧民進党時代から半数以上が離党した現状に不安や埋没への焦りを隠せずにいる。

 「国会議員の主導ではなく、皆さんとともに党を前に進める」。拍手で新代表に選出された石上俊雄氏(参院比例)が約30人の地方議員らを前に力を込めた。だが、会場は県連が入るビルの一室。ホテルの宴会場で華々しく開催した民進時代の勢いは影を潜めた。「情けない。でも分相応だ」。ある地方議員は漏らす。

 立民県連が入党受け付けを本格化した1月末以降、旧民進を離れた地方議員は計41人。この日も新たに7人が離党し、4カ月余りで約6割減った。国会議員はわずか2人となった。

 「政権の問題を指摘し、ただしていくだけでなく、対案や、政府がやっていない点も政策として示す」。大会に駆けつけた古川元久党幹事長は強調する。

 地方議員には「玉木(雄一郎)代表は党首討論でまっとうな政策議論をした」「立民は左に寄り過ぎるという声は少なくない」と期待感がある一方、「市民の反応はまだまだ。国会で存在感を示してもらいたい」との声も。唯一の衆院議員・後藤祐一氏(比例南関東)は「統一選で現職が全員当選できるよう全力で頑張っていきたい」と述べた。

 足元の課題は統一選に向けた準備の加速だ。既に自公をはじめ各党が第1弾の公認候補予定者を発表しており、雨笠裕治幹事長は「公認候補の擁立は速やかに行う。立民とも協調していきたい」と説明する。だが、立民県連が今月1日に発表した1次公認リストでは、国民の現職に新人をぶつけてくる選挙区が存在。「野党が結束して議席を取らないといけないが、立民が同じ方向を向いているかは疑問」。地方議員の懐疑心が増しているのは確かだ。

 前身の民主、民進時代からの最大支援組織「連合神奈川」は“公平性”を重視し、大会への出席を見送った。支援していた議員の所属が国民と立民に分かれ、連合自体が分裂の地雷を抱えているだけに、幹部は指摘する。「県連同士で統一選の候補者調整をしてほしい。敵は自公だということを見誤ってはいけない」

8214チバQ:2018/07/02(月) 19:43:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00027246-kana-l14
逗子独立運動の歴史語り継ぎ 戦中、横須賀に強制合併
7/2(月) 9:11配信 カナロコ by 神奈川新聞
逗子独立運動の歴史語り継ぎ 戦中、横須賀に強制合併
逗子独立運動の歴史を話す山口さん=逗子市逗子
 1950年7月に横須賀市から分離独立した逗子町(現逗子市)。その歴史を後世に伝えようと、独立運動の母体となった「逗子独立期成同盟会」副委員長だった山口茂さん(89)=逗子市桜山=の講演会が1日、同市市民交流センターで開かれた。

 「独立記念日」の7月1日に合わせて毎年開いている講演会。当時を知る山口さんの貴重な証言に市民ら約90人が熱心に耳を傾けた。

 逗子町は太平洋戦争中の1943年に「一大軍港都市建設」を目指す横須賀市に強制合併された。同町池子に海軍の大火薬庫があり、軍事上の指令を一本化する方針もあったとされる。山口さんは「町議会が反対しても、軍にはかなわない。『反対するとは非国民か』の一言で黙るしかなかった」と振り返った。

 戦後、国は合併された町村が住民の意思で分離できる法律を期限付きで公布。合併への不満や横須賀との住民サービス格差などから2度の独立運動が生まれるも、「横須賀との関係が強くなっていた地域の有力者らの賛同を得られなかった」(山口さん)。期限まで残り9カ月と迫った時、医師会や住民らが立ち上げたのが期成同盟会だった。

 横須賀市議会に反対されながらも、署名運動や住民投票、県議会の議決などを経て、分離独立を果たす。山口さんは、医師会が先んじて逗葉医師会として独立した流れを話し、5票差だった県議会の採決でも「鎌倉の松岡正二県議といった地域外の支援者にも恵まれていたことが良かった」と振り返った。

 来賓で駆け付けた平井竜一・逗子市長は「独立運動は逗子市の原点であり、“住民自治のDNA”ともいえる。語り継ぐ山口さんの活動に感謝したい。この歴史を次世代にしっかり伝えていきたい」と力を込めた。

8215チバQ:2018/07/02(月) 19:47:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00027243-kana-l14
【独自】自民の神奈川県議を書類送検へ ひき逃げ容疑で県警
7/2(月) 5:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
【独自】自民の神奈川県議を書類送検へ ひき逃げ容疑で県警
記者の質問に答える杉山信雄県議=県庁(2018年5月)
 自民党の杉山信雄県議(60)=川崎市川崎区選出=が乗用車で人身事故を起こし、警察に通報せずに現場を立ち去った問題で、県警が同県議を道交法違反(ひき逃げなど)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで近く書類送検する方針を固めたことが1日、分かった。

 捜査関係者などによると、杉山県議は5月12日午前、同市中原区の信号機のない丁字路交差点を乗用車で左折しようとしたところ、左から来た男子高校生(15)の自転車と接触。生徒の足に軽傷を負わせたが、通報せずに立ち去った疑いがある。

 同県議は事故現場で車外に出て、男子生徒と会話。転倒した生徒のけがの具合を確認したほか、前輪が動かなくなった自転車の修理代などとして現金1万円を手渡していた。

 目撃者が110番通報するなどして事故が発覚。目撃証言などから杉山県議が浮上し、同日夕、中原署の任意の事情聴取に事故を起こしたことを認めた。

 同県議は事故の3日後に記者会見し、「男子生徒に声を掛けたら、『膝が痛みます』という返答があった。救急車を呼ぶかどうか尋ねたが、『大丈夫』と言われた」と説明。1万円を手渡したことを認め、「何かあったら連絡してほしい」と自身の名刺を渡したと主張した。一方、男子生徒は「名刺はもらっていない」などと話しているという。

8216チバQ:2018/07/03(火) 15:16:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180703ddlk09010158000c.html
<追跡>2018栃木 立憲・国民、各県連発足 野党連携に温度差 統一選対応見通せず /栃木
00:00毎日新聞

 5月に民進党と希望の党が合流して「国民民主党」が結党されるなど野党再編の動きを受けて、県内でも民進党系の議員が立憲民主党と国民民主の県連をそれぞれ設立し、分裂した。野党間の協力について両県連の間には温度差があり、来年の統一地方選や参院選に向けた連携が進むかは見通せない状況だ。支持団体からも戸惑いの声が上がっている。【野田樹】

 「審議拒否が続き、国会が空転することを市民は望んでいない」。1日に宇都宮市内であった国民県連の設立大会。代表の斉藤孝明県議はこうあいさつし、今国会の焦点だった働き方改革関連法案で審議拒否をした立憲などの動きを批判した。来賓として招かれた立憲県連代表の福田昭夫衆院議員が近くに座り、表情を変えずに話を聞いていた。

 斉藤氏はこの日、立憲との選挙協力には触れなかったが、福田氏はあいさつで「(国民の)基本政策は立憲とそんなに変わらない。協力は欠かせない」と呼び掛けた。2人のスタンスの違いが、両県連の連携がうまくいっていないことをうかがわせた。

 連携が進まない要因の一つに、福田氏に対する国民県連側の不満がある。福田氏は昨秋の衆院選で希望の公認を得ようとしたが認められず、無所属で立候補。今回は「衆院選の時に希望に行った政治家は志がない」などと希望と民進の合流を批判して立憲に入党し、民進県連分裂の引き金となった。国民関係者は「筋が通っておらず、支持者や有権者にとっては非常に分かりにくい」と批判する。

 両県連は同じ建物内に事務所を構え、選挙協力を模索する名目で両党協議会を設置して対話を続けている。しかし、「議論は政治資金の配分にとどまり、選挙協力の話は全く進んでいない」(県議)のが現状だという。

 ただ、来年に迫った統一地方選、参院選では、連携をしなければ与党に漁夫の利を与えてしまう。立憲県連の松井正一幹事長は「県議選は野党候補の空白区がある。いかに野党間で候補者を調整し、その空白を埋められるかが大事だ」と協力を進めたい考えだ。

 一方、斉藤代表は「拙速に手を組めば、支持者に『なぜ分かれたのか』と言われてしまう。どこまで協力できるか協議していきたい」と慎重な姿勢を崩していない。

 ◇支援労組も「分裂」

 民進県連の分裂は、憲法観や原発政策といった政策についての考え方の違いという側面もあるが、各議員を支援する労働組合のスタンスも影響しているとみられる。

 立憲県連には福田氏をはじめ、地方議員15人が参加。この中で、幹事長の松井氏や佐藤栄県議らは立憲を支持する自治労などから支援を受けている。また、国民県連は地方議員5人のみが参加。代表の斉藤氏を支援している産業別労組・UAゼンセンは国民民主の支持を表明しており、つながりのある労組の意向が垣間見える。

 頭を悩ませているのが、民進党時代の最大の支持団体だった連合だ。連合栃木の加藤剛会長は「非常にやりにくい」と打ち明ける。

 連合は「日本労働組合総評議会」(総評)と、民間労組中心の「全日本労働総同盟」(同盟)が軸となって統合し、誕生した。しかし、今回の分裂で旧総評系の労組が立憲、旧同盟系が国民を支援するようになり、県内の議員も影響を受けた形になっている。加藤会長は「昔のくくりに戻った。票が分散する可能性がある」と懸念している。

 ◇連合が県施策へ要求・提言57項目

 連合栃木(加藤剛会長)は2日、県施策に関する57項目の「政策・制度要求と提言」を福田富一知事に提出したと発表した。提出は29日付。

 新規は20項目で、学校職員をはじめとする労働者の働き方改革や、アンケートで最も要望が多かった医療政策、幼児教育や保育の質の確保などが加わった。また、県内で昨年実施された「技能五輪全国大会」を受け、ものづくり産業を担う人材の育成なども要望した。【野田樹】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇野党再編の経緯

2017年 9月 東京都の小池百合子知事が「希望の党」を結党。民進党が合流し、事実上の解党

     10月 枝野幸男氏が「立憲民主党」を設立し、衆院選で野党第1党に。民進県連代表の福田昭夫氏が無所属で当選

  18年 4月 希望と民進が合流を表明

         福田氏が立憲への入党を表明し、民進県連の分裂が決定的に

      5月 希望と民進が合流し「国民民主党」を結党

      6月 立憲県連が設立大会

      7月 国民県連が設立大会

8217チバQ:2018/07/04(水) 17:13:01
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15306169794784
2018年7月4日(水)

県議選水戸・城里 社民公認新人、玉造氏が離党

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任期満了に伴い12月実施とみられる県議選の水戸市・城里町選挙区(定数6)で、社民公認で立候補を表明していた新人の労働組合役員、玉造順一氏(46)が6月30日付で同党を離党したことが分かった。玉造氏は茨城新聞の取材に「県議選に出馬する意思は変…

8218とはずがたり:2018/07/04(水) 18:39:24

めっちゃ社民色の人だけどなあ。。

https://twitter.com/jun1tama
玉造 順一
@jun1tama
前水戸市議の玉造順一です。Sozialdemokrat.46歳。水戸生まれ、水戸育ち。茨城大学人文学部を卒業後、労金に8年勤務。31歳で市議になり、3期務めました。現在、医療・福祉産別のヘルスケア労協茨城事務局次長、日赤労組書記。理不尽や曲がったことを正すために頑張ります!#脱原発 #護憲


水戸市議会議員
玉造順一
http://tamatsukuri-jun1.com/

8219神奈川一区民:2018/07/05(木) 06:57:13
日本維新の会は神奈川県で積極的に公認候補者を擁立する模様。

来春の横浜市議選 維新県総支部が5人を1次公認 http://www.kanaloco.jp/article/343366 @カナロコ・神奈川新聞さんから

8220名無しさん:2018/07/05(木) 18:14:49
http://mainichi.jp/articles/20180704/ddl/k19/010/276000c
政活費
杉山県議、返還へ パーティー会費、2万円支出 /山梨
毎日新聞2018年7月4日 地方版
 杉山肇県議(自民党誠心会、2期目)が国会議員の政治資金パーティーの会費計2万円を政務活動費(政活費)から支出していたことが明らかになった。県の政活費の運用指針では「不適当な事例」に該当する。杉山県議は「外部からの指摘で発覚した。報告書を修正し、2万円も返還する」と述べた。

 2日に公開された政活費収支報告書によると、2017年11月に昭和町で開催された自民の森屋宏参院議員(山梨選挙区)の政治資金パーティーの会費として支払った1万円を「研修費」項目で計上。18年2月にも同町であった自民の宮川典子衆院議員(比例南関東)が支部長を務める政党支部主催のパーティー会費として1万円を支払い、「研修費」として計上していた。

 杉山県議は取材に対し「これまで同様のケースで政活費を充てたことはなく、今回は事務的なミス。今後同じようなことが起こらないよう気をつけたい」と話し、近く県に2万円を返還するという。【野呂賢治】

8221チバQ:2018/07/06(金) 10:23:01
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15307916584677
2018年7月6日(金)

井手氏引退へ 後継に村本氏 県議選で公明県本部

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12月予定の県議選で、公明党県本部は5日、井手義弘代表(62)=日立市区、6期=が今期限りで引退し、新人で元日立製作所社員の村本修司氏(51)を後継に擁立すると発表した。併せて第1次公認候補として、高崎進氏(57)=水戸市区、田村佳子氏(64)=つくば市…

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15308050027796
2018年7月6日(金)

山口、石嶋氏 新人2人公認 県議選で共産県委

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12月予定の県議選で、共産党県委員会(田谷武夫委員長)は5日、新人2人を第2次公認候補として擁立すると発表した。公認が決まったのは、元会社員で党県西部地区委員の山口美千子氏(56)=古河市区、農業で党県常任委員の石嶋巌氏(64)=筑西市区。同党は

8222チバQ:2018/07/06(金) 11:06:48
>>5627>>5635に名前あった!
https://www.sankei.com/politics/news/180705/plt1807050023-n1.html
2018.7.5 18:50
【文科省局長逮捕】
「穏やか」「やり手」山梨大副学長時代の佐野太容疑者 知事選で浮上も
 文部科学省の大学支援事業で便宜を図る見返りに、東京医科大学(東京都新宿区)を受験した息子を合格させてもらったとして、受託収賄容疑で4日逮捕された同省の前科学技術・学術政策局長、佐野太容疑者(58)は、平成20年4月から21年7月まで、甲府市の山梨大で副学長を務めていた。突然のニュースに、職員や学生に驚きと落胆が広がった。

 同大によると、佐野容疑者は平成19年9月に学長特別補佐として着任。翌年には副学長を兼務した。

 当時、一緒に仕事をしていた元職員は「大学での研究と民間の事業との連携に尽力した人。やり手という感じだった。穏やかで不誠実なことをする人に見えなかった。逮捕を聞き、びっくりした」と話した。

 生命環境学部の男子学生は、記者の問いかけで佐野容疑者が副学長だったことを知り、「大学の幹部だった人がそんなことをするのは恥ずかしい」と困惑の表情を浮かべた。

 教育学部の女子学生も「教育の現場にいる人だからこそ、不正入試には厳しくあるべきなのに、何を考えているのか。子供も不正で入って授業についていけるのだろうか」と憤りを隠さなかった。

 佐野容疑者は県内出身で人脈も豊富なことから、平成27年2月の知事選で、自民党県連が候補者として擁立を模索した。

 当時、出馬を打診するため東京で佐野容疑者と面会した県連幹部は、「頭脳明晰(めいせき)で穏やかな印象だった。まさか逮捕されるとは思わなかった。非常に残念だ」と話した。

 同幹部は「頭がきれ、官僚らしからず腰の低い感じだった」と振り返る。知事選に関しては「意欲があまり感じられず、結局、擁立ができなかった」と明かした。

8223とはずがたり:2018/07/06(金) 11:18:35
>>8219

来春の横浜市議選 維新県総支部が5人を1次公認
http://kanaloco.jp/article/343366
カナロコ|神奈川新聞ニュース

 日本維新の会県総支部は3日、来春の横浜市議選の第1次公認候補予定者5人を発表した。代表の串田誠一衆院議員(比例南関東)は、統一地方選の出馬検討者を対象に「神奈川維新政治塾」を3月から開催しており、各回数十人が受講している。串田氏は「身を切る改革を神奈川でも実現したい。統一地方選にはできるだけ多くの候補者を擁立していく」と述べた。
   ◇
 公認候補予定者は次の通り。(敬称略)
 【横浜市議選】▽鶴見区 山本義隆(新)▽旭区 末本さおり(新)▽金沢区 浅川義治(元)▽港北区 串田久子(元)▽戸塚区 高柳栄(新)

8224とはずがたり:2018/07/06(金) 11:20:58
>>8222
おお,アーカイブとしてのとは板が活きてますねえ♪

8225チバQ:2018/07/06(金) 16:17:26
https://mainichi.jp/articles/20180629/ddl/k19/010/076000c
北杜市議の市外居住疑惑
議会紛糾、採決できず 水道ゼロに「畑でトイレ」 あきれる傍聴男性 /山梨
毎日新聞2018年6月29日 地方版
 節約のため、外の畑で用を足していた--。そんな主張が北杜市議会で認められそうだ。市外で暮らしているとの指摘が出ていた市議について、市議会の特別委員会は「居住実態はあった」と判断した。ただ、自宅とされる建物では、上下水道がほぼ使われていなかった形跡もあり、市議会は紛糾。28日夜まで、本会議で採決ができない状態が続いている。【野呂賢治】

 市議は2016年11月の市議選で初当選した藤原尚氏(59)。公選法上、市町村議選に立候補するには、告示日前日の3カ月前から選挙区に居住していなければならないが、藤原氏を巡っては「藤原氏は(息子夫婦が住む)韮崎市に生活の実態がある」「自宅とされる建物には車が止まっておらず、洗濯物も干されていない」などの指摘が市議会に寄せられていた。市議会は3月、被選挙権の有無を調べる「資格審査特別委員会」を設置した。

 藤原氏は「16年4月に韮崎市から北杜市に転入届を提出し、その後も居住実態がある」などと主張。自宅とされる建物の上下水道、電気、ガス料金、市民税の支払証明書などを提出した。

 しかし、16年4月から18年2月の上下水道の支払書によると、使用量が0立方メートルだったった月が5回あり、市議当選後の17年3月〜18年2月の約1年間の水道使用量は3立方メートルだった。藤原氏の親族も実名で「居住実態はない」と証言した。

 藤原氏は「息子の妻が重病のため、手伝いをしに韮崎の家に帰ることもある」などと反論。節約のため北杜市では外の畑でトイレを済まし、(冬は)石油ストーブを使って重ね着をして過ごしていたなどと主張してきた。

 特別委は7人で採決し、4人が「居住実態はある」と判断。市議の資格があると認められる見通しだ。

 一方、傍聴した男性(69)は「生活実態がないのは明らか」と話していた。

8226チバQ:2018/07/06(金) 16:22:35
https://mainichi.jp/articles/20180628/k00/00m/040/108000c
八千代市議会
不適切ツイート 市議を問責決議案可決
毎日新聞2018年6月27日 21時37分(最終更新 6月28日 09時11分)
千葉県八千代市議会は27日、ツイッターに不適切な投稿をしたとして、橋本淳議員(52)=新・みんなの広場=に対する問責決議案を全会一致で可決した。

 関係者によると、同市内の民家で今月9日、刺殺された母娘2人の遺体が見つかった事件について、橋本議員がこの民家の写真と地図を自らのツイッターに載せ、「おはピリカ!こちらが殺人現場です。いつものゴミ拾いコースなんですけど…事件の詳細が発表されると八千代市はさらに騒がしくなるでしょう」とコメントを添えた。投稿は現在、削除されている。

 捜査関係者によると、2人は8日朝ごろ殺害されたとみられ、母親の長男で同市教委職員の男性が同じころ東京都内の私鉄駅で電車にはねられ死亡している。自殺の可能性が高く、千葉県警が関連を調べている。

 橋本議員は取材に「毎朝ごみ拾いをしており、ただ、ごみの写真を載せるだけではつまらないのでネタを探していたら、たまたま規制線を見つけて写真を撮った。既に新聞で報道された以上のことはツイートしていない」と話した。

 市議会は「社会通念上不適切な内容」とし、「議員としての自覚及び品位に欠ける極めて軽率な行為」としている。【信田真由美】

8227チバQ:2018/07/06(金) 16:24:36
>>7727
三浦一成市議
https://www.asahi.com/articles/ASL6T65XNL6TUTIL04Z.html
児童買春容疑の元市川市議を不起訴処分 東京地検
2018年6月25日19時48分

 女子中学生にわいせつな行為をしたなどとして、昨年6月に児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された元千葉県市川市議の男性(29)について、東京地検は25日、不起訴処分にしたと発表した。処分は22日付。地検は処分理由を明らかにしていない。

 元市議は2016年9月に市川市の自宅で、18歳未満と知りながら当時中学1年だった女子生徒に3万円を渡してわいせつ行為をした疑いなどで警視庁に逮捕された。昨年9月、連絡のないまま議会を欠席したとして、市議会から除名の懲戒処分を受け失職した。

8228チバQ:2018/07/07(土) 00:39:36
立憲民主党 統一地方選一次公認(都道府県議選のみ)
埼玉県 東第8区 越谷市 2 山本正乃
埼玉県 南第4区 さいたま市北区 2 高木理
埼玉県 南第6区 さいたま市見沼区 2 井上將勝
埼玉県 南第9区 さいたま市浦和区 3 浅野目義英


都道府県議 千葉県 松戸市 1 安藤じゅん子
都道府県議 千葉県 我孫子市 新人 飯塚誠
浦安市 1 吉村啓治

神奈川県 横浜市鶴見区 新人 爲谷義隆
神奈川県 横浜市神奈川区 1 中村武人
神奈川県 横浜市南区 2 岸部都
神奈川県 横浜市港南区 2 浦道健一
神奈川県 川崎市川崎区 元1 栄居学
神奈川県 川崎市中原区 4 滝田孝徳
神奈川県 川崎市高津区 2 斉藤尊巳
神奈川県 相模原市中央区 3 寺崎雄介
神奈川県 藤沢市 新人 脇礼子
神奈川県 平塚市 1 米村和彦
神奈川県 鎌倉市 新人 飯野眞毅

8229チバQ:2018/07/07(土) 00:42:08
立憲民主党 統一地方選一次公認(都道府県議選のみ)
>>8228に漏れてた

群馬県 高崎市 3 角倉邦良

8230チバQ:2018/07/07(土) 00:43:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000076-san-l19
山梨でも民進三分裂が確定的 立憲民主、来月にも県連立ち上げ
7/6(金) 7:55配信 産経新聞
 昨年秋の衆院選を契機とした旧民進党分裂が、県内でも確定的となった。先月の国民民主党の県連発足に続き、立憲民主党も県連設立の呼びかけ人会代表の飯島修県議らが5日、県連を来月にも設立すると発表した。旧民進党に所属した県議5人は、国民民主2人、立民2人、未定1人に三分裂。中島克仁衆院議員、宮沢由佳参院議員は無所属で活動している。知事選、統一地方選、参院選が控える来年に向け、野党勢力の連携の可否が問われる。 

 県庁で行った会見には、飯島氏とともに国民民主党への参加を見送った古屋雅夫県議、昨年の衆院選山梨2区で立民から立候補して落選した元八王子市議の小林弘幸氏も参加した。

 呼びかけ人会は市議、元市議らを含め計12人。28日に昭和町内で開く総決起集会を経て、県連を立ち上げる方針だ。立民の地方組織としては、全国で27番目になる見込みという。

 路線の違いによる国政での旧民進党の分裂が、山梨でも明確となり、両党への参加に慎重な勢力も含め、複雑さを増している。

 飯島氏は「国会で立憲民主党が野党第一党。党の理念を引き継ぎ山梨の事情を考え『まっとうな政治』を確立したい」と強調した。

 国民民主との関係について「もともと根っこは民進党だ」としながらも、具体的な連携などは「県連が立ち上がってからの話だ」と明言を避けた。

 一方、国民民主党の望月利樹・県連代表は「立憲民主とは国政で友党関係にある。反自民の器がもうひとつできたことを歓迎する」としている。別の幹部も「来年は選挙イヤー。大きな勢力になって勝ち抜きたい」と連携強化に期待感を示した。

8231チバQ:2018/07/07(土) 00:45:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000103-san-l08
茨城県議選へ動き活発化 公明と共産が公認候補発表
7/6(金) 7:55配信 産経新聞
 公明党県本部と共産党県委員会が5日、それぞれ県庁で記者会見し、12月に見込まれる県議選の公認候補を発表した。自民党県連は6月18日に例年より3カ月ほど早く1次公認を発表しており、県議選に向けて県内各党の動きが活発化してきた。

 公明党県本部が発表した1次公認候補は4人。県本部代表の井手義弘氏(62)=日立市区、6期=が引退し、代わって元日立製作所社員の新人、村本修司氏(51)が同市区から出馬する。

 他の公認候補は、いずれも現職で、高崎進氏(57)=水戸市区、3期▽八島功男氏(61)=土浦市区、2期▽田村佳子氏(64)=つくば市区、3期-の3人。

 井手氏は記者会見で「24年間、精いっぱいに走り抜いてきた自負はある」と自らの6期を振り返り、「今後は村本氏にしっかりとバトンを渡せるよう頑張っていきたい」と語った。村本氏は「住んでいる人が日本一幸せと思える茨城、日立をつくっていきたい」と力を込めた。

 県本部は今後、定数3以上の選挙区での擁立を目指し、候補者の選考を進める考え。

 共産党県委員会も5日の記者会見で、2次公認として、党県西部地区委員の山口美千子氏(56)=古河市区=と、党県常任委員の石嶋巌氏(64)=筑西市区=の新人2人を新たに擁立すると発表した。

 県委員会はすでに現職3人の擁立を発表している。田谷武夫委員長は「現有3議席を確保し、議席増を目指す。6、7人は擁立したい」と語った。 (丸山将、上村茉由)

8232チバQ:2018/07/07(土) 00:46:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00010005-chibatelev-l12
君津市長選 前議長が出馬表明
7/5(木) 15:20配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 任期満了に伴うことし10月の君津市長選挙に向けて、市議会の前議長の男性が4日、出馬を表明しました。君津市長選への出馬表明は2人目となります。出馬を表明したのは、君津市の前の市議会議長安藤敬治氏(69)です。

 君津市役所で記者会見した安藤氏は、「人口減少への対応の遅れなどがまちの閉塞感につながっている」と指摘し、現在の市政運営を批判しました。その上で、「議会での経験をいかし、行財政改革と市政の再生に取り組みたい」と市長選挙への意気込みを述べました。主な公約として安藤氏は地域の生活拠点づくりや学校の洋式トイレとエアコンの整備、それに、若い世代の移住・定住を促進するため、二世帯住宅の建築費の助成などを掲げています。また、安藤氏はこれまでに特定の政党からの推薦や支持は受けていないということです。

 任期満了に伴う君津市長選挙はことし10月7日に告示され、14日に投開票されます。3期目の現職鈴木洋邦市長は不出馬の意向を示していて、出馬表明は元県職員の渡辺吉郎氏に続き安藤敬治氏で2人目となります。

チバテレ(千葉テレビ放送)

8233チバQ:2018/07/08(日) 12:25:36
>>7963>>7966
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00027464-kana-l14
強制合区で骨肉の争い 「南足柄市・足柄上選挙区」自民県連2人推薦 選挙制度に複雑な思いも
7/8(日) 7:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
強制合区で骨肉の争い 「南足柄市・足柄上選挙区」自民県連2人推薦 選挙制度に複雑な思いも
(左から)杉本透氏、瀬戸良雄氏
 来春の県議選から適用される南足柄(定数1)と足柄上(同1)両選挙区の「強制合区」を巡り、自民党県連は現職2人を公認せず、それぞれ「推薦」候補として支援することを決めた。同じ党に所属する2人が1議席を奪い合う“骨肉の争い”が展開される格好だ。公選法に基づく選挙区見直しを受けた「苦渋の決断」(県連幹部)とはいえ、地元からは複雑な思いが漏れる。 

 新たな「南足柄市・足柄上選挙区」(定数1)で、自民の推薦を受け無所属で出馬予定の2人は、南足柄の瀬戸良雄氏(70)=当選1回=と足柄上の杉本透氏(64)=同3回。それぞれ公認申請していたが、県連は「定数1の選挙区で2人に公認は出せない」との方針で一致、地元の同意を得た上で推薦とすることを2日に公表した。

 「戦いづらさはあるが、やむを得ない。地道に両地域に入って、知名度を上げていくしかない」

 「決まったものは仕方ない。変なしこりは残したくない。いかに自分が汗をかくかだ」

 瀬戸、杉本両氏はそれぞれ「同僚」との戦いに覚悟を決めるが、人口減少地域が浮かび上がらせた選挙制度の限界に対する割り切れない思いは共通する。

 合区は、南足柄の人口が県議1人当たりの人口の半数(4万3458人)を下回ることに伴う措置。「1票の格差」解消が目的だが、総面積が横浜市の約9割に当たる1市5町の課題解決を県議1人で担うことへの懸念が付きまとう。

 「県の権限がわずかな政令市にあれだけ多くの県議が必要なのか」。県西部の県議からは恨み節も聞こえてくる。参院の定数増が波紋を広げている中での「愚直な見直し」(県議)にも、疑念は尽きない。

 それでも、戦うしかない。相手の地盤に食い込んでいかに支援を広げていくか-。両氏は9カ月後のサバイバル戦を見据え、戦略を練り始めている。

 ただ、地元の受け止めはやはり複雑だ。ある首長は「いまとなっては一本化できないだろうが、保守対決は相当難しい選挙になる」。保守系の重鎮も「なじみの薄い敵陣に、今から新たな支援組織をつくるのは難しい」との見方を示した上で、政党も政策も同じ2人が対決することに無理があると指摘。別の重鎮は「政令市と異なり、県西地域こそ住民に近い県議の存在は大きい」と強調し、「自民同士がぶつかる問題より、1人になってしまうことが不幸だ」と述べた。

 一方、野党系では「自民分裂」の戦いを見据えた候補者擁立の動きが早くも見え隠れする。2人と政策が違う対抗馬が出れば、選択肢の拡大とともに「漁夫の利」を得る可能性もある。ある県議は言う。「保守地盤の1人区でもチャレンジする候補が出れば面白い」

8234チバQ:2018/07/08(日) 12:26:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00000049-san-l11
埼玉知事選へ自民県議団、対決姿勢強める タイムカード導入認めず
7/8(日) 7:55配信 産経新聞
 今月6日閉会した6月定例県議会で、特別養護老人ホーム整備事業の予算執行が認められるなど停滞していた県の政策課題が動き出す。ただ、来夏の次期知事選をにらみ、最大会派の自民党県議団は4期目の上田清司知事の「多選」に照準を絞り、今後も対決姿勢を強めていく構えだ。

 予算執行を停止していた県の特別養護老人ホームの整備事業について、自民党県議団は「介護人材の不足を施設任せにしない」などの条件付きで執行停止を解除する決議案を提出、可決された。2月の定例県議会で、県議団が「整備計画の前提となる基礎的数値の根拠が曖昧だ」などと反発し、整備事業は頓挫していたが、ようやく前進した。

 平昌パラリンピックで活躍した村岡桃佳選手らへの「彩の国功労賞」の県による贈呈案も県議会の同意が得られた。

 しかし、特別養護老人ホームの整備事業と並んで、自民党県議団の反発で予算執行が停止されていた県立学校へのタイムカード導入は今回も認められず、今年度内の導入は困難な情勢だ。加えて、県議団は上田氏の特別秘書の給与が地方自治法に違反しているとして監査請求を求める動議を提出、可決された。

 県議団が上田氏との対決姿勢を強めるのは、来夏の次期知事選があるからだ。上田氏の全国知事会長就任を問題視した「全国知事会の認識を問う決議」もその一環で、次期知事選への出馬の動きを封じようという思惑がにじむ。

8235チバQ:2018/07/08(日) 12:28:28
石井宏子は市長選へ>>7989
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180706-00000054-san-l12
千葉民主の会から県議6人離脱 立民に5人移籍
7/7(土) 7:55配信 産経新聞
 県議会は6日、国民民主党系の県議会第2会派「千葉民主の会」(17人)に所属する河野俊紀県議(68)ら6人のうち、5人が立憲民主党系会派「立憲民主党千葉県議会議員会」(2人)に移籍、1人が無所属となったと発表した。

 退会したのは河野県議のほか、▽網中肇(45)▽矢崎堅太郎(50)▽鈴木均(54)▽守屋貴子(50)▽石井宏子(53)-の各県議。石井県議以外の5人は立民に入党願を出していた。

 一連の動きを受けた県議会の新勢力(会派)は次の通り。

 自民党51▽千葉民主の会11▽公明党8▽立憲民主党7▽共産党5▽市民ネット・社民4▽千翔会2▽県民の声1▽いんば無所属の会1▽無所属2▽欠員3

8236チバQ:2018/07/09(月) 10:47:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000015-mai-pol
<鎌ケ谷市長選>清水聖士氏が5選
7/9(月) 10:34配信 毎日新聞
 鎌ケ谷市長(千葉県)

 清水聖士氏(57)が5選。元市議の岩波初美氏(59)を破る。投票率は33.42%。

 確定得票数次の通り。

当18851 清水聖士<5>無現

 11182 岩波初美 無新

8237チバQ:2018/07/09(月) 10:47:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000016-mai-pol
<かすみがうら市長選>現職の坪井透氏が3選
7/9(月) 10:37配信 毎日新聞
 かすみがうら市長(茨城県)

 現職の坪井透氏(68)が3選。元市議の宮嶋謙氏(54)を破る。投票率は56.24%。

 確定得票数次の通り。

当10840 坪井透<3>無現=[公]

  8550 宮嶋謙 無新

8238チバQ:2018/07/09(月) 10:56:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000501-san-pol
埼玉・東松山市長選で森田光一氏3選 「女性装」の安冨歩氏を大差で破る
7/9(月) 1:02配信 産経新聞
 任期満了に伴う東松山市長選は8日投開票され、無所属で現職の森田光一氏(65)=自民、公明推薦=が無所属新人の東大教授、安冨歩氏(55)を大差で破り3選を果たした。

 森田氏は当確の一報を受けた8日夜、市内の選挙事務所で「地域の社会保障の仕組みをつくるのが3期目の仕事だ。心のこもった地域の福祉が実現できる街づくりを進めたい」と決意を新たにした。

 森田氏は選挙戦で企業誘致や化石と自然の体験館建設などの実績を強調。3期目に向けたビジョン「元気創造計画第3章へ!!」を掲げ、子育て支援の充実や健康長寿のまちづくりなどを訴えた。推薦を得た自民、公明両党などの支援を受けて組織戦を展開するとともに、現職の知名度を生かして支持を広げた。

 一方、「女性装」で知られる安冨氏は「こどもを守り、未来をひらく」を掲げ、国保税の1人あたり年間1万円引き下げと小中学校の給食費無償化などを訴えたが、出馬表明の出遅れなどもあり、浸透しなかった。

 投票率は35.98%で、過去最低だった前回(47.56%)を下回った。当日有権者数は7万4264人。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000502-san-pol
埼玉・東松山市長選 「女性装」の安冨歩東大教授、敗北 音楽と馬で風変わりな選挙戦展開するも…
7/9(月) 1:03配信 産経新聞
埼玉・東松山市長選 「女性装」の安冨歩東大教授、敗北 音楽と馬で風変わりな選挙戦展開するも…
埼玉県東松山市長選で馬の手綱を引きながら選挙戦を展開する安冨氏(右)=4日、埼玉県東松山市(石井豊撮影)
 8日投開票の埼玉県東松山市長選で現職に敗れた「女性装」で知られる東大教授、安冨歩氏(55)。選挙中は街頭で友人のミュージシャンが音楽を奏でたり、安冨氏が馬の手綱を引いて街頭を練り歩いたりするなど、従来型選挙とは一線を画した風変わりな選挙戦を繰り広げた。

 安冨氏は8日夜、市長選の結果について産経新聞の取材に「徒手空拳で選挙戦を戦ったが、予想を上回る反響があった。7千人以上の得票を得たことに大きな手応えを感じている」と振り返った。

 安冨氏は告示日の1日午前10時過ぎ、東武東上線の東松山駅前に応援団のミュージシャン、片岡祐介さんや女優の木内みどりさんらが駆けつける中で第一声。「東松山市のファンタジー化計画スタート。イェーイ」と声を張り上げた。

 選挙中盤の4日には市内の大型ショッピングモール付近の公園で、安冨氏自身が目指す「懐かしい風景」の象徴として馬の手綱を引いて練り歩き。「子供を守る」を一番の公約に掲げているだけに、家族連れを見かけると、馬とともに笑顔で近寄り「触ってみる?」と声をかけていた。

 「身体的には男性だが、心は女性」というトランスジェンダーを公表し、「性的嗜好(しこう)を口実にしたすべての暴力とは対決する」と言い切る安冨氏。東京・渋谷区の同性パートナーシップ条例などのようなLGBTに関する政策はあえて盛り込まず、こう訴えた。

 「私が市長になることが最大の政策。LGBTに対する差別があるなら私が市長になるはずがない。市長になるということは、東松山に差別意識がないことが証明されるのだから」

 「七夕」と重なった選挙戦最終日の7日夜。東松山市内の繁華街での街頭演説はにぎやかな路上ライブで締めくくったが、及ばなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000013-mai-pol
<東松山市長選>現職の森田光一氏が3選
7/9(月) 10:23配信 毎日新聞
 東松山市長(埼玉県)

 現職の森田光一氏(65)が3選。東大教授の安冨歩氏(55)を破る。投票率は35.98%。

 確定得票数次の通り。

当19094 森田 光一<3>無現=[自][公]

  7154 安冨歩 無新

8239チバQ:2018/07/09(月) 11:03:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00000010-ibaraki-l08
かすみがうら市長選 坪井氏3選
7/8(日) 21:50配信 茨城新聞クロスアイ
かすみがうら市長選 坪井氏3選
当確を受け支持者らと万歳する坪井透氏(中央)=8日午後8時41分、かすみがうら市新治
任期満了に伴うかすみがうら市長選は8日、市内33カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の坪井透氏(68)=公明推薦=が、無所属で新人の元市議、宮嶋謙氏(54)を破り、通算3回目の当選を果たした。当日有権者数は3万4784人。投票率は56・24%(前回62・31%)だった。

選挙戦は、市民の声を聞く行政の在り方や、少子高齢化に対応したまちづくりなどを巡って舌戦が繰り広げられた。

坪井氏は通算2期8年の実績を強調し、公約に、東西縦貫道路の整備や神立地域中心街のまちづくり、歩崎公園の観光拠点化、地域産品の活用充実などを掲げ、市政の継続を訴えた。

市内二つの自民党支部と公明党県本部から推薦を受けたほか、外塚潔県議や大半の市議の応援を取り付けるなど、厚い後援会を軸に満遍なく支持を広げた。

一方、宮嶋氏は現職批判を繰り広げながら、市民第一の政治の実現、給食費無料化などの子育て支援策を訴えたが、及ばなかった。

午後8時半すぎ、坪井氏の陣営に当選の知らせが入ると、同市新治の駐車場に集まった支持者から歓声が上がった。坪井氏は「今回の勝利は、皆さんの良識の結果。皆さんと一緒に、明るいかすみがうら市をつくっていきたい」と喜びを語った。

【坪井透(つぼい・とおる)氏の略歴】市社会福祉協議会長、新治地方広域事務組合管理者、不動産管理会社役員。当選3回。元県議、千代田町議。石岡一高卒。下稲吉

茨城新聞社

8240チバQ:2018/07/10(火) 15:03:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201807/CK2018071002000146.html
鎌ケ谷市長選 清水さん5選 改めて災害に備えを

2018年7月10日


鎌ケ谷市長選で5選を決め、支援者と乾杯する清水聖士さん(左)=同市で

写真
 鎌ケ谷市長選は八日投開票され、無所属現職の清水聖士さん(57)が、無所属新人で元市議の岩波初美さん(59)を破り、五選を果たした。当日有権者数は九万九百六十六人、投票率は33・42%(前回35・85%)だった。西日本を中心に記録的な豪雨被害があったため、清水さんは「災害対策を進めなければならない」と力をこめた。

 同日午後九時半、清水さんの事務所では開票による初の中間得票が張り出され、一万七千票を得て当選確実になったことから、詰め掛けた支援者から拍手と歓声が巻き起こった。

 間もなく最終得票が発表され、姿を見せた清水さんは豪雨災害に言及。自らの出身地である広島県三原市でも犠牲者と大きな被害が出ており、「被災した皆さんにより添うべきだ」として万歳三唱を自粛。「被災者に心からお見舞いを申し上げたい。今回の未曽有の水害を教訓に、鎌ケ谷市も災害への備えを改めて進める」と述べた。

 九日には市役所で、清水さんと、市長選と同時に告示され無投票当選した市議二人にそれぞれ当選証書が付与された。災害対策として清水さんは、市民の安否確認の方法に触れ、「隣組的な組織をつくる必要があるのではないか」と述べた。具体的には、自治会の班単位などで常に連携し、万一の際には安否も確認し合えるような仕組みづくりを挙げた。

 また「今回の豪雨災害では行政の避難指示にもかかわらず、避難しない人もいて大きな被害が出た。避難指示を市民にどう徹底するか」「水害対策はもちろん、地盤が固いといわれる鎌ケ谷市では地震対策も」など課題を挙げ、今後取り組む考えを示した。 (保母哲)

◇確定得票 
当 18,851 清水聖士 無 現<5>

  11,182 岩波初美 無 新

8241チバQ:2018/07/10(火) 15:04:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201807/CK2018071002000149.html
東松山市長 森田さん3選 新人の安冨さん退ける

2018年7月10日


3選を決めて支持者から花束を受け取る森田さん=東松山市で

写真
 東松山市長選は八日、投開票が行われ、無所属現職の森田光一さん(65)=自民、公明推薦=が、無所属新人で東京大教授の安冨歩さん(55)を破り、三選を果たした。当日有権者は七万四千二百六十四人、投票率は35・98%で過去最低だった前回(47・56%)を下回った。

 当選を決め、支持者の拍手に迎えられて選挙事務所に現れた森田さんは「温かい心のこもった地域福祉が実現できるまちづくりを進めていきたい」と抱負を語った。

 選挙戦で森田さんは、企業誘致や都市基盤整備を進めた二期八年の実績を強調。「三期目は地域の社会保障を充実し、市民の安心と暮らしを支える政策に転換していく」として、地域包括ケアシステムの確立や高校生までの医療費無償化などを訴え、組織選挙で押し切った。

 安冨さんは「子どもを守ることが現代社会の諸問題解決に最も重要。学校を子どもを守る基地にする」と主張。馬に乗って遊説したり、駅前で音楽ライブを開いたりする独自の選挙運動をインターネットに発信。若い世代の共感を集めたが、出馬表明が告示十日前という出遅れを取り戻せなかった。

 同時に行われた市議補選(被選挙数一)も新議員が決まった。 (中里宏、井上峻輔)

◇確定得票
当 19,094 森田光一 無 現<3>

  7,154 安冨歩 無 新 

◇東松山市議補選確定得票(被選挙数1-候補3)
当14,903 井上聖子 無新<1>

  5,938 島田豊 無新 

  3,404 山崎友彦 無新

8242チバQ:2018/07/10(火) 15:06:30
http://mainichi.jp/articles/20180710/ddl/k12/010/020000c
選挙
鎌ケ谷市長選 清水氏、5選「公約全力で実現」 /千葉
毎日新聞2018年7月10日 地方版

地方選挙
千葉県
選挙・千葉
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 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選は8日、投開票が行われ、無所属現職の清水聖士氏(57)が、元市議で無所属新人の岩波初美氏(59)を破り、5選を果たした。投票率は33・42%で前回(35・85%)を下回った。当日有権者数は9万966人(男4万4833人、女4万6133人)。

 清水氏は8日夜、選挙事務所で「掲げた公約を全力で実現し、いただいた票への恩返しをしたい」と支援者に感謝。5期目を迎えるに当たっては、「かぶとの緒を締め直して愚直にやっていく必要がある」と話した。西日本を中心にした記録的な大雨の被害に配慮し、万歳三唱は控えた。

 選挙戦で清水氏は、財政の立て直しなど4期16年の実績を強調。県市長会会長としての人脈を生かした北千葉道路の早期事業化などを訴えた。自民党や立憲民主党の国会議員らの支援も受け、選挙戦を優位に進めた。

 3度目の挑戦となった岩波氏は「清水市長の4期16年を審判する選挙」と位置付け、多選の弊害などを訴えたが及ばなかった。【小林多美子】

 ◆市長選開票結果=選管最終発表

当 18851 清水聖士 57 無現

  11182 岩波初美 59 無新

鎌ケ谷市長略歴
清水聖士(しみず・きよし) 57 無現(5)

 県市長会会長[歴]伊藤忠社員▽インド大使館書記官▽外務省有償資金協力課長補佐▽早大

8243チバQ:2018/07/10(火) 21:33:48
>>8149茨城県
県民フォーラム 5 全員国民民主党;立憲はゼロ
佐藤光雄
長谷川修平
齋藤英彰
二川英俊
設楽詠美子

>>8150 栃木県
民主市民クラブ 8 代議士は福田昭夫@立憲のみ
斉藤孝明  国民民主党
平木チサ子 立憲民主党
船山幸雄  立憲民主党
加藤正一  立憲民主党
松井正一  立憲民主党
佐藤栄   立憲民主党
中屋大   無所属へ
山田美也子 もともと無所属 連合栃木の推薦

>>8151 群馬 
代議士は長谷川嘉一@立憲のみ
リベラル群馬(6名)
黒沢孝行 国民民主
後藤克己 国民民主
小川晶  国民民主
本郷高明 国民民主
加賀谷富士子 国民民主
角倉邦良 立憲民主

>>8154 埼玉
民進・立憲・無所属の会 9
浅野目義英 立憲民主党
井上将勝  立憲民主党
高木真理  立憲民主党
山本正乃  立憲民主党
山根史子  国民民主党
江原久美子 国民民主党【せんたく】
木村勇夫  国民民主党
田並尚明  国民民主党
水村篤弘  国民民主党

8244チバQ:2018/07/10(火) 21:49:51
千葉かながわやまなしともにカオスだ
>>8155千葉
会派は7/9付で変更すみ
立憲・国民のページではまだ変わってない

千葉民主の会(11名)
田中信行
竹内圭司
横堀喜一郎
天野行雄
礒部裕和
高橋浩  
石井敏雄
中田学
松戸隆政2011年はみんな 2015年は維新で当選
野田剛彦  野田佳彦前首相の弟
鈴木陽介 県連に名前なし


立憲民主党千葉県議会議員会(7名)
河野俊紀
矢崎堅太郎
網中肇  
鈴木均  
守屋貴子
安藤じゅん子
大﨑雄介

無所属
石井宏子 市長選出馬するから?無所属>>7989















>>8164神奈川県

立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団
寺崎雄介 立憲民主
中村武人 立憲民主
斉藤尊巳 立憲民主
浦道健一 立憲民主
滝田孝徳 立憲民主
米村和彦 立憲民主
岸部都  立憲民主
伊東康宏 国民民主
青山圭一 国民民主 県連には名前あるが本部には名前がない
作山友祐 国民民主
松本清  国民民主
松崎淳  国民民主
茅野誠  国民民主
山口裕子
赤野孝  会派「県進会」>>7306
高谷清
計屋珠江 計屋圭宏の妻

かながわ国民民主党・無所属クラブ神奈川県議会議員団
曽我部久美子 国民民主
大村博信   国民民主
京島圭子   国民民主 
佐藤知一   国民民主
長友克洋   国民民主
齋藤健夫   国民民主 
近藤大輔
日下景子

民主みらいかながわ
石川裕憲  国民民主

>>8166 山梨県 立憲はゼロ
■チームやまなし
卯月政人 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 山梨クラブ」→ →2016年3時点チームやまなし
佐藤茂樹 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 山梨クラブ」→ 2016年3時点 山梨クラブ 
【国民】望月利樹 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 (離脱せず)」→2016年3時点チームやまなし
早川浩 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 (離脱せず)」→2016年3時点チームやまなし
上田仁 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 (離脱せず)」→2016年3時点チームやまなし
久保田松幸 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 (離脱せず)」→2016年3時点チームやまなし
水岸富美男 >>6740 2015年自民復党 >>8159 2016年4月にチームやまなしへ


■リベラルやまなし
飯島修 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「(離脱せず)」→→2016年3時点チームやまなし
【国民】土橋亨 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「(離脱せず)」→→2016年3時点チームやまなし
山田七穂 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 山梨クラブ」→ →2016年3時点チームやまなし
【国民】清水喜美男 「フォーラム未来・無所属クラブ」→「2015年10月 山梨クラブ」→→2016年3時点チームやまなし
古屋雅夫 2017年補欠選当選 >>7742

8245名無しさん:2018/07/11(水) 20:04:18
「子どもたちを守りたい」「心に性器は付いていない」埼玉・東松山市長選に挑んだ“女性装“の東大教授に密着
7/10(火) 16:10配信

AbemaTIMES
「子どもたちを守りたい」「心に性器は付いていない」埼玉・東松山市長選に挑んだ“女性装“の東大教授に密着
安冨歩氏
 東京・池袋駅から東武東上線で約50分のところにある東松山市。人口は約9万人、自然が豊かな一方で目立った産業はなく、駅前はシャッター街化が進んでいる。そんな東松山市で8日、市長選挙の投開票が行われ、2期8年を務めた現職の森田光一氏に挑んだ“女性装“の候補、安冨歩(やすとみ・あゆみ)・東京大学教授が注目を集めた。9日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では選挙直後の安冨氏に話を聞いた。

■市長になって、子どもを守りたい

「子どもたちを守りたい」「心に性器は付いていない」埼玉・東松山市長選に挑んだ“女性装“の東大教授に密着
かつての安冨氏
 大阪府生まれの安冨氏は1986年、京都大学経済学部を卒業後、住友銀行に入校。1991年、京都大学大学院経済学研究科修士課程修了後、研究者としてのキャリアをスタートさせる。そして2014年、自分が“男性のふりをしている“ということに気づき、トランスジェンダーであることを公表。教壇に立つときも女性物の服を着て、化粧をしている。「50年間、自分は男性だと思い込んでいたけど、何か不愉快な感じがあった。ものすごくイラついていて、人を攻撃して叩きのめしたりするのが大好きだった(笑)。ある時、女性の服を着たら精神が安定して、もう男性の服を着ることができなくなった」。

 「世の中には立場上、女性の格好ができずに苦しんでいる人もいるし、性的な満足を得られるからと女性の格好をしている人もいると思う。私の場合、男性として認識される体型を持っていて、女性の服を着た方が安定しているというだけのこと。それぞれを分類して、名前を付ける必要はないと考えている。そもそも心には性器が付いていないので、性別なんてないと思っている。LGBTの分類は60何種類に分かれているが、細かく分類しても仕方ない。例えばゲイという人はいないと思っていて、“男のくせに男を好きになるやつは変態だ“と攻撃したい気持ち、性的な嗜好を口実にした差別があるだけ。私たちには、他人を差別して攻撃したいという、非常に卑劣な欲望を持ってしまっている部分がある」。

 そんな安冨氏は、1年前に東松山市に移り住んだ。そこで「自然・文化が豊かで、毎日美しい夕焼けが見られる。人の繋がりの破壊をこれ以上進めてはいけない。“懐かしい未来“のある街を作れれば素晴らしい」と感じ、市長選に立候補することを決意した。

8246名無しさん:2018/07/11(水) 20:05:59
>>8245

「子どもたちを守りたい」「心に性器は付いていない」埼玉・東松山市長選に挑んだ“女性装“の東大教授に密着
東松山市
 市長になってやりたいことは、「子どもを守ること」と即答する。

 「学校を、子どもが辛いと思うことがあれば逃げ込める基地にしないといけない。何より子どもたちの食う・寝る・遊ぶを満たした上でないと教育なんかできるわけはない。アリス・ミラーというスイスの思想家は“幼児の虐待は、その人が大人になった時にその人の人格に甚大な悪影響がある、そういうものが戦争や環境破壊を引き起こしているんだ“と指摘した。マイケル・ジャクソンは、“子どもを守り、世界を癒そう“というキャッチフレーズで多くの作品を作った。この2人の影響が大きかった。人間の中にある暴力性というのは、基本的に子ども時代に親とか大人にいじめられたから、人間に生まれるものだと思っている。子どもたちが暴力にさらされないで、精神を守ることがまともな人間を社会の中に作り出す方法だと思っている」。

 東松山市で起きた少年事件を知ったことも“出発点“の一つだ。「東松山市では、30年くらい前に中学校で殺人事件が起きた。そして2年前には子どもたちが中学生を殺してしまう事件も起きた。選挙戦を始めてから、その事件がとても重要なものだったということに改めて気づいた。ある意味、その事件が私を出馬させたのかなと思うくらい。最終日には、歩いて事件現場に行き、田んぼで詰んだ花を捧げることができた」。

■有権者の態度にも変化が

「子どもたちを守りたい」「心に性器は付いていない」埼玉・東松山市長選に挑んだ“女性装“の東大教授に密着
選挙戦初日
 しかし、安冨氏にとっては初めての選挙活動。引っ越して1年余りの新人候補を支援してくれる組織もなく、初日に集まったのもTwitterで興味を持ち、市外からやってきた10人ほどの人たちだけ。選挙カーやタスキなど、何から何まで現場で作っていった。一方、現職の森田氏は東松山で生まれ育った地元の有力者。選挙活動も百選練磨だ。近隣の市長をはじめ多くの政治家たちが集結、最終日には竹下亘・自民党総務会長も応援に駆けつけた。まさに“プロ対初心者“の戦いだった。

 有権者からの反応も冷ややかだった。当初は「ゲイやオカマは受け入れられない」「政治家が女装するのはおかしい」といった厳しい声も聞かれた。「この辺は保守的な地域なので、女性装をしている人なんかみたこともないし、“オカマなんですよ“と言って回る人もいっぱいいた」。

 それでも安冨氏は「東松山ファンタジー化計画」を掲げ、友人のちんどん屋を呼び、シャッター街に明るい音楽を響かせた。さらに別の日には馬とともに登場させ、子どもたちに触れ合ってもらった。

8247名無しさん:2018/07/11(水) 20:07:37
>>8246

「子どもたちを守りたい」「心に性器は付いていない」埼玉・東松山市長選に挑んだ“女性装“の東大教授に密着
7/10(火) 16:10配信

AbemaTIMES
「子どもたちを守りたい」「心に性器は付いていない」埼玉・東松山市長選に挑んだ“女性装“の東大教授に密着
馬を連れての選挙戦
 東松山駅頭では真剣な面持ちで「みなさん、子どもを守りましょう。子どもを守ってください。子どもの望みを聞いてください。大人は子どもの夢を叶えるために生きています。子どもたちの夢を実現するために全ての社会的な力を使うべきです。政治的な力を使うべきです。経済的な力を使うべきです」と訴えかけた。

 「子どもたちは違いを認める力を持っているが、大人が余計なものを押し付けて破壊することが問題だと思う。私たち大人は、子どもたちの素晴らしさを破壊しないように努力するしかない」。

安冨氏の訴えに、有権者たちの反応も変化していった。安冨氏の演説を聞いていた人からは「言葉がストレートで嘘が感じられない。どう考えているのかというのを聞いてみたいと思った政治家は初めて」「子どもが幸せならきっと大人も幸せな社会だと思う。心の中で思っていた事を彼女が言葉にして投げかけてくれたので、魂が引きつけられた」「性の有り様で揺らいでいる子どもなど辛い思いをする子が救われたり、孤独ではなくなる。そんな子どもが1人でも増えればと思う」といった感想が聞こえてきた。

見た目のせいで穿った見方をされるからこそ、会って話すとギャップが生まれるはずだと考えていた安冨氏。「みなさん驚いていたし、警戒していたけど、実施に話をすると受け入れてくださって、選挙戦終盤には、車の中から手を降ってくださる方もいた」。

■「やりたいと思っていたことの何倍も達成できた」

「子どもたちを守りたい」「心に性器は付いていない」埼玉・東松山市長選に挑んだ“女性装“の東大教授に密着
開票結果
 そして迎えた投開票の日。結果は森田氏19094票に対し、安冨氏は7154票。落選だった。しかし、安冨氏の表情は明るいものだった。「そもそも自民・公明が支援する森田氏が1万9000票をきっちり取るということはわかっていたし、投票率も低いので、私はそれ以上取らないと勝てないことはわかっていた。それでもやりたいと思っていたことの何倍も達成できた。当選できなかったのは残念だが、非常に成功した選挙だったと思っている」。

 安冨氏の挑戦が投げかけたもの。タレントの池澤あやかは「選挙って堅苦しくて、フォーマットが決まっているイメージがあったが、考え方次第ではいろんな世代に伝えられると感じた」、ウーマンラッシュアワーの村本大輔は「7000票はすごいと思う。今回、見た目のことと、子どもについての主張くらいの情報しか伝わらなかったかもしれないが、これからもっと知られていったら、もっと票が入ると思う。むしろパッと来た先生に7000票も取られた現職市長が圧倒的に勝てなかったのはダサい」とコメントした。

 作家でジャーナリストの門田隆将氏が「あと2週間あったら、もっと得票していたかもしれない」と話を振ると、安冨氏は「あと2週間もやったら、倒れてました」と笑う。

 「私に投票した人の中には、選挙前と選挙後で考えが変わった人がいるはずだから、やっぱり地元の人に出て欲しい。私みたいなよそ者ではなく、この町に生まれた人に市長になってほしい」。

(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

8248名無しさん:2018/07/11(水) 20:10:17
>>8247

ウラロ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00010019-abema-pol

8249https://www.sankei.com/region/news/180612/rgn1806120025-n1.html:2018/07/12(木) 16:38:27
>>8243

8250岡山1区民:2018/07/12(木) 16:41:03
>>8243
https://www.sankei.com/region/news/180612/rgn1806120025-n1.html
民進の3県議が離党 国民に不参加、無所属で活動 群馬
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 民進党県総支部は11日、常任幹事会を開き、同党所属の3県議から提出された離党届を受理した。3県議は、同党が移行する国民民主党に参加せず、立憲民主党への入党も視野に当面は無所属で活動する。近日中にも党本部へ申請し、正式決定する見通しだ。

 離党するのは小川晶(2期、前橋市)、本郷高明(1期、同市)、加賀谷富士子(1期、伊勢崎市)の3県議で、オブザーバーとして国民の会合などには参加する。支持団体や後援会との協議を重ね、無所属での活動を決めたという。

 昨年秋の衆院選で旧民進が分裂後、民進党県総支部は今年1月に誕生した立憲県連合との併存を掲げていた。

 しかし、連合本部が次期参院選で特定政党の支持を見送ったほか、立民への入党を強行に主張した立民所属の一部幹部への反発もあり、現時点では所属政党を決めるよりも無所属で活動するのが最適と判断した。

 無所属であれば、国民と立民をはじめ、野党から広く支援を得やすいという利点もある。来年4月に予定される統一地方選に備え、3県議は年内に無所属か、いずれかの政党に属するかを改めて決める。県議会の旧民進系会派「リベラル群馬」は存続する。

 これまで黒沢孝行会長は、県議会の旧民進系同一会派内でまとまって行動すると繰り返し強調していたが、「こういう結果になったが、改めて後援会などと話し合えたのは無意味ではなかった」と述べた。

8251ちばQ:2018/07/14(土) 23:22:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000020-jij_afp-int
狛江市長選あす告示 新人一騎打ち見込み
7/14(土) 7:55配信 産経新聞
 セクハラ問題による高橋都彦(くにひこ)前市長の辞職に伴う狛江市長選が15日、告示される。

 これまでに共産党の田中智子市議(60)と元副市長の松原俊雄氏(66)がいずれも無所属で立候補する意向を表明、新人2人の争いとなる見込み。22日に投開票される。

 田中氏は平成9年から都議を1期務めた後、19年に市議に初当選して現在3期目。前市長のセクハラ問題を追及した女性市議らのグループの一員で「セクハラやパワハラをなくし職員、市民の人権が守られる市を目指す」という。共産党と狛江生活者ネットワーク、社民党の推薦を受ける。

 松原氏は昭和49年に狛江市職員となり、平成20年から4年間、副市長を務めた。「人の尊厳を傷つけるハラスメント行為は断じて許せない。職員の混乱を早急に収め、市民参加を基本に再発防止に取り組む」としている。自民党と公明党の推薦を受ける。

 選挙人名簿登録者数(6月1日現在)は6万9500人。

8252チバQ:2018/07/16(月) 17:11:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000050-san-l19
山梨知事選へ自民県連、候補者選考委設置へ
7/15(日) 7:55配信 産経新聞
 来年2月の任期満了に伴う知事選に向け、自民党県連は14日、県選出国会議員と県議の全体会議を開き、「候補者選考委員会」設置と、9月上旬をめどに選考することを了承した。前回選挙で野党系の現職へ相乗りした批判を踏まえ、「自民系候補の擁立を図り選挙に臨む」としている。

 会議後の会見で森屋宏県連会長は、現職の後藤斎知事を候補者とする可能性について、「あらかじめだれかを排除するものではない」と述べ、現職という選択肢にも含みを残した。

 また、自身の出馬については、「個人的な立場を述べる場面ではないので控えさせていただく」として言及を避けた。

 候補者選考委員会は、森屋氏を含め、県選出国会議員5人と県連8役の県議8人で構成。委員長に皆川巌県連会長代行を選出した。次回29日の委員会では選考ルールなどを決める。

 知事選では、後藤知事が今秋にも再選出馬を表明する考えを示唆。元参院議員の米長晴信氏は先月、取材に対し立候補の意向を表明した。森屋氏は複数の県議に不出馬の意向を伝えている。共産党県委員会は17日に候補者を発表する。

8253チバQ:2018/07/18(水) 21:21:40
http://www.news24.jp/nnn/news88813446.html
自民知事選支援 現職含めるかで温度差
(山梨県)
 来年の知事選挙で支援する候補者の選考に入った自民党県連の中で、現職の後藤知事を選考対象とするかで温度差が出ている。自民党県連は今月14日、知事選挙で支援する候補者を選ぶ委員会を設置し、「自民党系候補の擁立」を目標に掲げた。しかし県連内では旧民主党出身で現職の後藤知事を選考対象に含めるよう求める声が既に出ている。
 現職を加えるよう求めているのは主に、県連会長の森屋宏参院議員の擁立を望む県議らで、背景には長崎幸太郎前衆議院議員の存在があるとされる。現状では森屋氏は知事選挙に不出馬の意向を示し、今後の選考で長崎氏が急浮上する可能性がある。しかし森屋氏の擁立を望む県議らは長年、保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏に抵抗感があり、選考委員会のメンバーの一人は「長崎氏が選ばれれば県連の分裂は必至。自民党系候補擁立を目指すが現職も選択肢に残さざるを得ない」と主張している。
 これに対し、別のメンバーは「後藤知事では山梨県が立ち行かない」とし、選考対象に現職を含めるべきではないとの考えを示す。選考委員会は今月中にも会議を開き、具体的な選考基準を協議する予定。
[ 7/18 18:53 山梨放送]

8254チバQ:2018/07/19(木) 14:12:19
https://mainichi.jp/articles/20180719/ddl/k08/010/072000c
選挙
那珂市長選 先崎県議が出馬を表明 /茨城
毎日新聞2018年7月19日 地方版
 任期満了(来年2月12日)に伴う那珂市長選で、先崎光県議(60)=いばらき自民党=が18日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選に出馬表明したのは先崎氏が初めて。

 先崎氏は同市出身。県立太田一高を卒業後、会社員や那珂市議を経て、2010年12月の県議選で初当選して現在2期目。

 同市は3月、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働に対する「実質的な事前了解権」を盛り込んだ新安全協定を周辺5市村と共に締結した。再稼働について、先崎氏は「幅広く知見を集めて判断すべきだ」とした一方、海野徹市長が実施に前向きな住民投票やアンケートには慎重な姿勢を示した。

 現職の海野氏は市長選への態度を明らかにしていない。【太田圭介】

8255チバQ:2018/07/23(月) 11:03:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00027776-kana-l14
【独自】前横須賀市長が密漁? 漁業法違反容疑などで県警が聴取
7/20(金) 2:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
【独自】前横須賀市長が密漁? 漁業法違反容疑などで県警が聴取
前横須賀市長の吉田雄人氏=2017年2月
 三浦市内の海岸で貝を密漁したとして、県警が前横須賀市長の吉田雄人氏(42)から任意で事情を聴いていることが19日までに、捜査関係者への取材で分かった。漁業法違反や県海面漁業調整規則違反の疑いがあるとみられ、容疑が固まれば、吉田氏を書類送検する方針。

【写真】吉田横須賀市長が退任、2期8年

 捜査関係者などによると、吉田氏は今月上旬、三浦市内の海岸で、知人と2人で、許可なくサザエを採取した疑いがあるという。

 漁協関係者からの通報を受け、三崎署が吉田氏本人から事情を聴くなどして慎重に調べている。

 漁協関係者によると、海に潜っている不審な男2人を見つけて通報。水中メガネをかけて道具を持ち、サザエを入れる網を海面に浮かべていたという。

 吉田氏は神奈川新聞の取材に「知人に誘われて行った。警察には正直に話した」などと釈明した。

 横須賀、逗子、三浦、葉山の4市町の沿岸では近年、密漁の摘発が増加傾向にある。横須賀海上保安部が2017年に書類送検した件数は299件に上り、16年(215件)に続いて全国最多。容疑は、漁業権を侵害したとする漁業法違反と、採取してもよい海産物の大きさや使用する道具を制限した県海面漁業調整規則違反だった。

 吉田氏は市議2期目途中の09年、市長選に出馬し、現職を破って初当選。昨年6月の市長選に3期目を目指して出馬したが、前市議の新人候補に敗れた。

8256チバQ:2018/07/23(月) 18:09:49
https://mainichi.jp/articles/20180720/ddl/k08/010/127000c
選挙
県議選 那珂市区 市議の大和田氏、出馬表明 /茨城
毎日新聞2018年7月20日 地方版
 那珂市議の大和田和男氏(39)が19日、県庁で記者会見を開き、12月に行われる見込みの県議選の那珂市区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。自民党の推薦を申請している。

 大和田氏は「道路整備や移住促進、企業誘致で税収を増やし、教育福祉分野に予算を回す」などと話した。

 大和田氏は同市出身で、茨城キリスト教大卒。旧那珂農協(現JA常陸)などを経て、2016年2月に同市議に初当選した。【吉田卓矢】

8257チバQ:2018/07/23(月) 21:25:24
https://mainichi.jp/articles/20180719/ddl/k09/010/098000c
政活費
郷間・宇都宮市議の架空領収書 市議10人が告発状 /栃木
毎日新聞2018年7月19日 地方版
 宇都宮市の郷間康久市議(市民連合)が2016年度の政務活動費の収支を合わせるために架空の領収書を作成していた問題で、別の宇都宮市議10人が詐欺容疑で県警に告発状を提出した。17日付。

 告発状によると、郷間市議は、当時代表を務めていた会派の16年度の政活費の収支報告をする際、パソコンメンテナンス代として12万7332円分の虚偽の領収書を業者に作成させ、公金を不正に取得したなどとしている。

 告発状を提出した細谷美夫市議(自民クラブ)は「公金を詐取した疑いのある者が予算審議をする立場にあることが市民に理解されるとは到底考え難い」と話している。郷間市議が当時所属していた市議会会派は6月、全額を市に返還している。郷間市議は「悪意はなかった」と説明している。【萩原桂菜】

8258チバQ:2018/07/24(火) 21:16:36
自民の動きがわからないのに。。。早いですね
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180724ddlk19010259000c.html
<選挙>知事選 知事に要請書提出 市長会など3団体、再選出馬求め /山梨
00:00毎日新聞

 来年2月の任期満了に伴う知事選に向けて、市長会、町村会、町村議長会の3団体は23日、後藤斎知事に再選立候補の要請書を渡した。

 市長会は、会長で大月市の石井由己雄市長のほか、富士吉田市の堀内茂市長、北杜市の渡辺英子市長、中央市の田中久雄市長の4人が県庁の知事室を訪問した。

 要請書によると、市長会は後藤県政の子育て支援施策を評価した上で、リニア中央新幹線や中部横断自動車道の整備について「県土づくりの極めて重要な時期を迎えている」と指摘。「後藤知事が引き続き県政を担い、県勢発展のために、来年の知事選に再選立候補するよう強く要請する」などとしている。

 他の2団体の要請書も同様の内容で、後藤知事は「重く受け止める。残る半年の任期を全力投球し、再選については後援会などと相談しながら決めていきたい」と応じた。【野呂賢治】

8259チバQ:2018/07/28(土) 18:28:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000537-san-pol
「茨城県政界のドン」山口武平氏死去 県議55年、歴代首相と太いパイプ
7/28(土) 12:41配信 産経新聞
「茨城県政界のドン」山口武平氏死去 県議55年、歴代首相と太いパイプ
支持者を前にあいさつする山口武平氏=平成22年9月、茨城県坂東市
 自民党茨城県連会長を20年余り務め、国政にも影響力を持っていた元県議の山口武平(やまぐち・ぶへい)氏が死去していたことが分かった。97歳だった。

 自民党が結党した昭和30年、県議に初当選し14期55年務め、この間、議長に2度就任。62年から22年間、党県連会長を務め、梶山静六元官房長官ら有力国会議員に地位を明け渡すことのない「県政界のドン」と呼ばれた。

 竹下登氏、小泉純一郎氏、麻生太郎副総理兼財務相ら歴代首相との親交で中央政界と太いパイプを築き、「最も影響力のある地方議員」などと国会議員から一目置かれていた。

 21年の知事選で県連が擁立した候補が敗北した責任をとり、県連会長を辞任し、翌年県議も引退。県連最高顧問を務めていた。

8260チバQ:2018/07/30(月) 00:51:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000048-san-l11
春日部市長選 岩谷氏が上告断念 
7/28(土) 7:55配信 産経新聞
 昨年10月の春日部市長選で落選した同市の岩谷一弘市議(52)が選挙手続きに問題があったとして、4選した石川良三市長(67)の当選無効などを求めた訴訟で、請求を棄却した東京高裁の判決について岩谷氏が27日、「苦渋の決断だが、(最高裁への)上告を断念する」とのコメントを出した。岩谷氏は期限までに上告しなかった。

 岩谷氏は「(投票は)マークシートや丸付けなどで簡素化し、余人の関与をなくしていく努力が必要。私のような思いをする候補者が出ないことを望む」などとの考えを示した。

 市長選は8票差で石川氏が当選。昨年11月に有権者が市選管に異議を申し立てた。市選管は再点検したが、5票差にとどまったため、当選者は変わらないとして申し立てを棄却。県選管も今年3月に同様の判断をしたことで、岩谷氏は4月、東京高裁に提訴した。

8261チバQ:2018/07/31(火) 20:10:01
>>7898>>7920>>8188あたり
茨城県議選

■牛久 1→2 になるので出馬って感じかな
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15308759523061
2018年7月7日(土)
市議の小松崎氏 県議選出馬表明 牛久市区
任期満了に伴い12月実施とみられる県議選の牛久市区(定数2)に、新人で市議の小松崎伸氏(60)が6日、無所属で立候補する意向を表明した。

小松崎氏は会見で、医療体制の充実を訴え「勤務医が休みを確実に取れるようにするなど労働環境の改善を目…

■潮来と 行方 各1→合区で計1に
潮来 藤島正孝 自民→無所属 >>7716知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかった
行方 横山忠市 自民    

■鉾田(2)と東茨城郡南部 1→合区で計2に
鉾田 田山東湖 自民
鉾田 本沢徹  自民→無所属 >>7716知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかった
東茨城郡南部 荻津和良 自民


>>7716知事選で、自民・公明両党推薦の大井川和彦氏を積極的に支援しなかった
桜井富夫:石岡市 >>7765で辞職
外塚潔;かすみがうら市 無所属状態

8262チバQ:2018/08/01(水) 00:09:57
>>8243-8244
https://www.dpfp.or.jp/article/200406/%E7%AC%AC%EF%BC%91%EF%BC%93%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%87%A8%E6%99%82%E5%85%9A%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC%E8%A6%81%E9%A0%85%E3%82%92%E6%B1%BA%E5%AE%9A
国⺠⺠主党 総務会 提出資料 2019年統⼀地⽅⾃治体選挙における
道府県議会議員選挙候補者の公認・推薦について
栃⽊県 宇都宮市・上三川町 ⻫藤孝明 公認 現
神奈川県 横浜市旭区 伊東康宏 公認 現
神奈川県 横浜市⼾塚区 曽我部久美⼦ 公認 現
神奈川県 川崎市多摩区 ⻘⼭圭⼀ 公認 現
神奈川県 川崎市⿇⽣区 ⽯川裕憲 公認 現
神奈川県 相模原市緑区 ⻑友克洋 公認 現
神奈川県 相模原市南区 京島圭⼦ 公認 現
神奈川県 横須賀市 ⼤村博信 公認 現
神奈川県 藤沢市 齋藤健夫 公認 現
神奈川県 厚⽊市 佐藤知⼀ 公認 現

8263チバQ:2018/08/06(月) 14:19:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000038-asahi-soci
セクハラ問題の町長、議会を解散 群馬・みなかみ
8/6(月) 13:04配信
 群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)は6日に記者会見し、町議会を解散したと表明した。前田氏は今年4月、女性にセクハラをしたとして、町議会から不信任を決議され、自ら辞職するか、議会を解散するかの選択を迫られていた。

 前田氏は会見で「地域の多くの人から解散すべきだと言われた。セクハラ問題については、警察の捜査に従う」と述べた。

 出直し町議選は40日以内に行われる。選挙後、新議員によって不信任決議案が提出された場合、過半数の賛成があれば町長は自動的に失職する。町議会は4月に改選したばかりだった。

 前田氏は4月、町内の団体職員の女性にキスしたとされている。この問題では、群馬県警が強制わいせつ容疑で捜査している。(泉野尚彦)

8264チバQ:2018/08/06(月) 14:26:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00000031-san-l08
参院選公認は藤田氏 国民県連、県議選候補5人も発表 茨城
8/5(日) 7:55配信 産経新聞
 国民民主党県連は4日の常任幹事会で、来年夏の参院選の公認候補として現職の藤田幸久氏(68)を党本部に申請することを決めた。同時に、今年12月に見込まれる県議選の公認候補を決定し、発表した。

 同党県連が発表した公認候補は5人。同党県連の長谷川修平代表(62)=日立市区、7期=が出馬しない意向を表明し、同市議の新人、高安博明氏(53)が同市区から出馬する。

 長谷川氏は記者会見で「働く人の声を県政に届けるという役割を、次の人に譲ろうと決意した」と語った。

 他の公認候補はいずれも現職で、佐藤光雄氏(60)=水戸市・城里町区、3期▽設楽詠美子氏(42)=筑西市区、2期▽二川英俊氏(40)=ひたちなか市区、1期▽斎藤英彰氏(58)=日立市区、2期=の4人。

 このほか、同党所属の県議らでつくる政治団体「県民フォーラム」は、龍ケ崎市議の新人、糸賀淳氏(53)=同市・利根町区=を擁立する。

8265チバQ:2018/08/06(月) 14:37:39
石塚隼人
https://mainichi.jp/articles/20180801/ddl/k08/010/145000c
引退を表明 /茨城
毎日新聞-2018/07/31
石塚仁太郎県議(67)=坂東市区=は31日、県議会会派「いばらき自民党」の議員会で、今期限りの引退を表明した。12月の実施が見込まれる県議選には、次男で会社員の隼人氏(35)が後継として立候補に向けた準備を進めているという。

8266チバQ:2018/08/07(火) 17:22:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000053-san-l10
みなかみ町議会解散 「町の恥だ」議長怒り 町民「町長辞めて」「悪くない」
8/7(火) 7:55配信 産経新聞
 「絶対に辞めない」。団体職員の女性に対するセクハラ疑惑をめぐり、みなかみ町の前田善成町長(50)は6日、周囲への宣言通り、町議会を解散した。7月27日に不信任決議が可決されて以降、辞職か、もしくは町議選と町長選の「W選挙」になるとの見方もあったなか、「セクハラという認識はない」との主張を貫き、解散を決断した。今後は40日以内に実施される町議選が最大の焦点となる。(吉原実、橋爪一彦)

                   ◇

 前田町長は6日午前11時すぎに登庁し、議長室で小野章一議長に「解散届」を手渡した。「議会の姿勢に応えてほしい」と話していた小野議長は「持ち帰れ、町の恥だ」などと大声で前田町長を叱責。報道陣に対しても「議会解散権の乱用だ。自ら責任をとるのが本来の姿。解散はあってはならない」と怒りをぶちまけた。

 議会解散後に会見した前田町長は「後援会役員や地域住民の声を聞いて決断した」と述べ、解散理由に、前町長の推進したRDF(ごみ固形化燃料)事業を持ち出した。RDFには「不正、疑惑が多く潜んでいる」と話し、不信任決議とセクハラ疑惑は無関係との認識を示した。

 議会に不信任を突きつけられた直後から、前田町長は続投の意向を表明。親しい関係者らと面会を繰り返し、解散の意向を固めていた。一方で、後援会関係者に対しては態度を明確に示さなかった。後援会は、議会解散か辞職かを一本化できず、5日の会合も空転。町長を支えてきた桑原一郎前町議は後援会長を辞職し、戸田宣男前町議も「(解散に)大義がない。あまりに軽率だ」と述べ、脱会した。

 一方、議会を解散せずに辞職を選択した場合、間接的にセクハラ疑惑を認めることになる。加えて関係者の間では、議会の明確な「NO」に従った形で辞職し、出直し町長選に臨んでも「勝算はゼロに近い」との見方が優勢だった。

 改選後の議会で再び不信任決議が提出された場合、過半数の賛成で可決となり、前田町長は自動的に失職する。一連の疑惑で町政が混乱するなか、町長らはすでに、次回町議選(定数18)の立候補者の選定作業を進めている。関係者によると、前田町長が選定作業を全権的に担う見通しだ。

 不信任決議に反対した町長派の町議は4人いたが、戸田氏は前田町長を支持しないと表明した。再び不信任決議案を提出する動きが出るのは避けられず、町長派にとっては、町議選での勢力拡大が必至となる。

 前田町長の判断については、町民の意見も割れている。飲食店経営の60代女性は「いつまでも町長の座にしがみついていないで辞めるのが当たり前」と主張、農業の70代男性は「町長は悪くない」と話した。

 県内の自治体で不信任決議が可決された後、首長が議会を解散するのは、県選挙管理委員会の記録に残る限り、昭和50、51年に続く3例目。

                   ◇

 ■「セクハラ関係ない」町長との一問一答

 --議会解散の理由は

 「RDF(ごみ固形化燃料)の不正、疑惑が多く潜んでいるため議会解散を選択した。後援会や地域住民の声を聞いて決断した。9割が解散という意見だった」

 --不信任の理由はセクハラ問題だ

 「警察の捜査の結果が出てから自分の進退などを考えたい」

 --解散すると選挙費用がかかる

 「解散権があるのだから、民意を聞くことに必要なお金だ。もし私が辞職したら同様にお金がかかる訳で、同じことだ」

 --改選後の議会で改めて不信任決議が可決された場合、町長選が実施される

 「何回選挙を行っても、それにより住民がどう考えているか、しっかりした考え方が見えてくる」

 --セクハラについて反省は

 「セクハラという認識はなく、今回の解散とセクハラは関係ない。この問題で町政の停滞はそれほど起きていなかった」

8267チバQ:2018/08/07(火) 17:23:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00010000-jomo-l10
前田町長がみなかみ町議会解散 セクハラ問題 「やけくそ」「保身」「辞めて」 憤る町民
8/7(火) 6:04配信 上毛新聞
前田町長がみなかみ町議会解散 セクハラ問題 「やけくそ」「保身」「辞めて」 憤る町民
議長に解散を通知し、会見する前田町長=6日午前11時50分ごろ、みなかみ町役場
 群馬県みなかみ町の団体職員の女性が前田善成町長からセクハラを受けたとされる問題で、前田町長は6日、町議会で7月27日に可決された不信任決議に対抗し、町議会を解散した。町議選が40日以内に行われる。不信任決議を受けた県内自治体の首長による議会解散は、1976年の旧新里村(現桐生市)以来、42年ぶり。

 前田町長は記者会見で、前町長が推進した廃棄物固形燃料(RDF)を熱源として利用する実証実験計画の是非が町議選の争点だと強調した。「後援会や地元の声を聞き、9割が解散を求めていた」とも述べた。

 解散通知を受理した小野章一議長は「不信任を受け入れてほしかった。解散権の乱用だ」と指摘。ある町議は「前田町長はRDF事業を推進していた。何がしたいのか」と困惑した様子で話した。

前田町長がみなかみ町議会解散 セクハラ問題 「やけくそ」「保身」「辞めて」 憤る町民
今後の流れ
 町議選は9月15日までに行われることになり、町選挙管理委員会が7日に日程を決める。初招集の議会で不信任決議案が提出されれば過半数の賛成で可決となり、町長は失職する。

 セクハラ問題を巡り、町議会は5月、町長の辞職勧告決議案を全会一致で可決。6月定例会で否決された不信任決議案が7月27日の臨時会に再提出され可決された。前田町長は「重く受け止める」としつつ、「職責を全うしたい」と続投する意思を示し続けた。町長の支援者の間では、「町議選で町長を支持する候補が過半数を占めるのは困難」として、解散に反対する声もあった。

 県の記録によると、県内の首長に対する不信任決議は、1975年の旧笠懸村(現みどり市)、76年の旧新里村、2003年の玉村町の3件あり、笠懸、新里両村長は議会を解散し、玉村町長は解散権を行使せず失職した。

◎4カ月あまりで再選挙 解散理由に「議論すり替え」の声
 「まるでやけくそ解散」「保身だ」―。みなかみ町の前田善成町長が、自身に対する不信任決議案可決に対抗して議会を解散した6日、多くの町民から厳しい声が上がった。4月に投開票が行われたばかりの町議会はわずか4カ月あまりで再び選挙に。「多額の税金が使われるのは残念」と憤りの声も漏れた。

 就任当初から前田町長を支持していたという土産物店経営の70代の男性は「今回の対応は理解できない。これではまるで、やけくそ解散だ」と切り捨てた。60代の農業男性も「(昨年10月の)町長選で言っていた『町民の生活が第一』を完全に忘れている。(解散は)保身としか思えない」とあきれ顔だった。

 前田町長が、解散の理由に廃棄物固形燃料(RDF)を熱源として利用する実証実験計画の是非を挙げたことについて、50代の農業男性は「議論のすり替えだ」と批判。自営業の70代の女性は「(RDFについて)よく知らない。町民の間でもあまり知っている人はいないのではないか」と首をかしげた。

 4月に改選したばかりの町議会は、解散を受け40日以内に再び町議選が行われる。50代の女性は「度重なる選挙に多額の税金が使われるのは残念」と不満をあらわにした。

8268チバQ:2018/08/07(火) 17:24:14
 若者世代からも町長への批判が続出した。町内の高校に通う女子高校生(17)は「良くないことで有名になるのは嫌。町長は潔く辞めてほしい」とし、20代のアルバイト女性は「解散にメリットがない。町長が辞めれば済む話」と怒りを込めた。

 セクハラ問題を巡っては、県警が強制わいせつの疑いで前田町長を近く書類送検するとみられるが、50代の女性は「警察がどう動いているのかよく分からない」と心配した。

 町や町観光協会のアドバイザーを務めていた元ライブドア社長で会社経営者の平松庚三さん(72)は「町長本人、家族、町のために辞職という賢明な選択をすることを望んでいた。批判の声を上げず、事態を大きくした町民にも責任がある」と強い口調で話した。

 一方、30代の男性は「反省はすべきだ」としつつ、「町を発展させてくれれば、問題はない」と前田町長の今後に期待した。

◎「不信任」の13人出馬か…40日以内に町議選
 40日以内に行われることが決まったみなかみ町議選(定数18)は、7月の臨時会で前田善成町長の不信任決議案を採決した17人のうち1人が不出馬を明言、残り16人が立候補するとみられる。内訳は、賛成した13人全員と反対した3人。

 共産党利根沼田地区委員会は、6月定例会で不信任決議案に反対し辞職した共産町議の後継は擁立しないとしており、再提出された不信任決議案に賛成した1人に候補者を絞り込む方向だ。

 前田町長は6日の会見で、「候補者を選定している最中」と説明。“町長派”の出馬人数は流動的だ。反対した3人のうち、1人は町長を支援しない方針を示している。

《解説》議会軽視 信頼崩れる
 後援会幹部による説得も届かなかった。町民の代表である町議会を軽視し続けたと言わざるを得ない前田町長の姿勢が、最終的に解散という選択につながった。

前田町長がみなかみ町議会解散 セクハラ問題 「やけくそ」「保身」「辞めて」 憤る町民
前田みなかみ町長のセクハラ問題を巡る動き
 団体職員の女性が町長からセクハラを受けたとされる4月18日は、まさに町議選の真っ最中。ある町議は問題発覚直後「町民の代表を選んでいる時に―」と眉をひそめていた。

 町議会が問題について説明を求めると、町長は「ブログを見てください」の一点張りで明言を避け、公人としての説明責任を果たさなかった。5月に辞職勧告決議案が全会一致で可決されても、7月に再提出された不信任決議案が可決されても、姿勢は変わらなかった。

 問題発覚当初から「プライベートでの軽率な行動」と自身で話しておきながら、それに起因する町政の停滞を理由とした不信任を受け、町議会を解散するのでは整合性がない。

 町長は廃棄物固形燃料(RDF)を巡る実験で疑問点があると主張するが、不信任の理由はRDFの問題ではない。論点のすり替えであり、「大義なき解散」と後援会から退会者も出る混乱ぶりとなっている。

 不信任決議案再提出の段階では町議から「警察の判断を待ちたい」という慎重な声も聞かれた。それでも4分の3を超える賛成で可決されたのは、セクハラ問題の真否以前に、町長と町議会との信頼関係が崩壊したからだ。

 町議選では、4月に当選した顔触れの多くが再選し、議会の勢力図に大きな変化はないとみられる。改選後、提出が予想される不信任決議案では、過半数の賛成で町長は失職する。有権者がどう判断するか全国から注目されている。(沼田支局 高野誠也)

8269チバQ:2018/08/08(水) 03:30:00
>>7467>>7493
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000604-san-l08
茨城・城里町議会百条委が町長を告発 水戸ホーリーホック練習拠点の契約めぐり
8/7(火) 21:56配信 産経新聞
 サッカーJ2水戸ホーリーホックの練習拠点となっている茨城県城里町の七会町民センター(通称アツマーレ)の芝生グラウンドの維持管理契約に疑義があるとして設置された町議会の調査特別委員会(百条委員会)が7日、中間報告をまとめた。特別委は同日、契約価格が事前に協議されていたとして、官製談合防止法違反などの罪で、上遠野(かとうの)修町長に対する告発状を笠間署に提出した。

 町では今年3月、同県神栖市の造園会社と年間約2500万円で随意契約を締結。特別委は、複数の業者に見積もりを依頼したにも関わらず、上遠野町長とチームの間であらかじめ業者が選定され、価格も協議されていたと指摘。関誠一郎委員長は「事前に金額のやりとりをしていて、談合と判断される」と指摘した。

 上遠野町長は、特別委の中間報告の直後に記者会見を開き、「芝生の管理は特殊な技術で随意契約が認められる」と強調。「契約した業者の見積もりが最も安価で、ホーリーホックから推薦された業者で信頼性もある」と述べ、契約には合理性があると訴えた。

 また、任期満了に伴う町長選(8月28日告示、9月2日投開票)に自身が出馬することを踏まえ、「町長選まで1カ月を切るタイミングで、あたかも違法行為があるかのような印象を与え、選挙妨害ではないか」と批判した。(上村茉由)

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15324316741541
2018年7月25日(水)

城里町長選 説明会に1陣営



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8月28日告示、9月2日投開票で行われる城里町長選の立候補予定者説明会が24日、同町石塚の町役場で開かれ、再選を目指す現職の上遠野修氏(39)=無所属=の陣営のみが出席した。事前審査は8月21日。有権者は1万7551人(6月1日現在)。

8270チバQ:2018/08/08(水) 03:30:42
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15171364391342
2018年1月29日(月)

J2水戸新拠点完成 城里で式典 廃校活用クラブハウス

テープカットで完成を祝う関係者=28日午前、城里町小勝テープカットで完成を祝う関係者=28日午前、城里町小勝
サッカー・J2水戸ホーリーホック初の本格的なクラブハウスとなる城里町七会町民センター(愛称・アツマーレ)が同町小勝に完成し、竣工(しゅんこう)式が28日開かれた。Jリーグで唯一の廃校活用のクラブハウスで、旧七会中を改修。七会公民館、町役場支所の機能が一体化され、サッカーグラウンド、体育館も備える。式には上遠野修町長、Jリーグの村井満チェアマンらが出席し、大きな一歩を祝った。

昨年7月に着工した旧校舎部分は築19年とまだ新しく、延べ床面積2975平方メートル。クラブハウスは選手用のシャワー室や更衣室、トレーニングルーム(町民は無料で利用可)、監督室、クラブ用事務室、プレスルームなどの部屋がそろう。同3月着工の旧校庭部分は、散水設備のある芝生のサッカーグラウンドに生まれ変わった。

総改修費は約3億2755万円。国から大半が償還される合併特例債などを財源に、町の実質負担は2割強の約8千万円に抑えた。

J2水戸の現練習拠点は水戸市水府町の那珂川河川敷とその周辺で、グラウンドは冠水被害に遭いやすく、芝生の散水設備がないなど難点を抱える。クラブハウスも選手寮の役割が主で機能を十分に果たせず、拠点整備は悲願だった。

この状況を踏まえ、上遠野町長が2015年3月に閉校した旧七会中の活用をJ2水戸の沼田邦郎社長に打診。16年2月に住民懇談会で構想を示し、関係予算の成立を目指してきた。グラウンドの追加工事の契約を巡り、町議会で2度否決されるなど紛糾したが、式直前の17日に可決された。

式には町やJ2水戸の関係者ら約100人が出席。上遠野町長は「アツマーレをきっかけに城里を知って来てもらい、好きになってもらいたい」と期待を寄せ、沼田社長は「(この地で)J1を目指す。世界に通じる選手を育て、地域の皆さんと歩んでいく」と力強く語った。村井チェアマンは式後の取材に「全54クラブでトップクラスの設備。高齢化し人口が減る日本で(廃校利用の同施設は)モデルになる」と話した。

アツマーレのクラブハウスとグラウンドは、J2水戸が沖縄キャンプを終える2月13日以降に供用開始。支所、公民館は同日から利用できる。(今井俊太郎)

8271チバQ:2018/08/08(水) 03:33:38
間違えた
3158: チバQ :2018/08/08(水) 03:32:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00010000-jomo-l10
セクハラ疑惑で不信任案可決の町長 議会解散意向 後援会は混乱 退会者も 群馬・みなかみ
8/6(月) 6:02配信 上毛新聞
 群馬県みなかみ町の団体職員の女性が前田善成町長からセクハラを受けたとされる問題で、前田町長は5日夜、上毛新聞の取材に対し、議会を解散する意向を示した。町議会から不信任を突き付けられた前田町長は辞職か、議会解散かについての判断を迫られており、6日に決断する。

 前田町長は一般ごみを再利用した廃棄物固形燃料(RDF)の実証実験計画の不明瞭な点について、町長として解明する意欲を示した。5日に開かれた後援会の話し合いでは支援者間で意見が対立して結論が出ず、前田町長も判断について言明しなかった。

 町議会は先月27日、前田町長の不信任決議案を可決。これにより、10日後の6日までに議会を解散しなければ町長は失職し、町長選が50日以内に行われる。議会解散の場合、40日以内に町議選が行われる。初招集の議会で再び不信任決議案が可決されれば、町長は失職する。

セクハラ疑惑で不信任案可決の町長 議会解散意向 後援会は混乱 退会者も 群馬・みなかみ
後援会との会合を終えた前田町長。報道陣に、「6日に結論を話す」と答えた=5日午後8時40分ごろ、みなかみ町内
◎5日の最終協議は対立深く 後援会長は辞任
 みなかみ町議会の町長不信任決議をめぐる後援会の最終協議が行われた5日夜、前田町長はこの場では辞職か議会解散かの判断を示さず、期限である6日に自身で結論を出す方針を伝えるにとどめた。後援会内部は意見が対立、前田町長を支えてきた桑原一郎町議が後援会長を辞任し、町議1人も退会を申し出るなど混乱ぶりを露呈した。

 協議は5日午後6時から2時間半、町長を支持する町議ら約30人が出席して行われた。会合後、出席者は報道陣に対して口をつぐみ、足早に立ち去った。

 関係者によると、会合で前田町長は何も発言せず、「議会解散」「辞職」を求める双方の声に耳を傾けていたという。ただ一部では「辞職するのならとっくに辞めている。腹の中では解散を決めているだろう」という声もあった。

 昨年10月の町長選をともに戦い、後援会長を務めてきた桑原町議は不信任決議案の可決以降、前田町長の辞職を求める方向で意見の集約を進めていたが、後援会内には解散を求める声も強く、対立した。意見をまとめられなかった責任を取り、会長を辞任すると決めた。上毛新聞の取材に対し、桑原町議は「群馬県人として潔さが信条なので、選挙があっても出る気はない」と述べ、仮に解散による町議選が実施されても出馬しない考えを示した。

 二度の不信任決議案に反対してきた戸田宣男町議は、期限前日になっても決断を示さない前田町長を見限り、後援会退会を伝えた。後援会内の解散を求める声について「町長の軽率な行為に起因するもの。(解散の)大義はない」と反発した。前田町長は町内で進められている一般ごみを再利用した廃棄物固形燃料(RDF)を利用する実証実験計画の不明瞭な点の解明を望んでいるが、戸田町議は「政局の道具にする問題ではない」と話した。

 判断の期限が迫る中、再三、前田町長に辞職を求めてきた小野章一議長は上毛新聞の取材に対し「議会に責任はなく、解散してはならない。町政停滞解決のため、自らの進退を決してほしい」と求めている。

8272チバQ:2018/08/08(水) 03:35:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000026-san-l10
みなかみ町議会が不信任決議可決 前田町長は解散辞さず 県警、立件のタイミング探る
7/28(土) 7:55配信 産経新聞
 辞職か、議会解散か-。セクハラ疑惑が向けられたみなかみ町の前田善成町長(50)の不信任決議が町議会で可決され、町長は自身の進退について早期決断を迫られることとなった。議会がはっきりと突きつけた「NO」に対し、町長は続投の意向を崩さない。それどころか、岸良昌前町長時代から未解決のまま残されたごみ固形化燃料(RDF)関連事業の問題を持ち出し、「職責を全うしたい」と胸を張ってみせた。議会解散も辞さない構えとみられ、町政の正常化は依然見通せない状況だ。 (吉原実)

                   ◇

 久保秀雄議員が27日の臨時会で提出した不信任決議案には、出席議員17人中13人が賛成した。

 議会では5月に辞職勧告決議が全会一致で可決された。6月に提出された不信任決議案も否決されたとはいえ、議員の3分の2が賛成していた。

 久保議員はこうした状況を踏まえ、議案の提出理由について「町長と役場職員との信頼関係が全く失われている。町民から議会に対して多くの意見が寄せられ、そのほとんどは一日も早い退陣を望むものだ」と述べ、辞職を迫った。

 これに対し、前田町長は「重く受け止めたい」としつつも、「私はRDFの問題をしっかり形にして、町政を行うことが自分の一番の力だと思っている」と弁明。議場からはヤジが飛んだ。

 ●原一郎議員は反対討論で、「議会側が警察や検察の司法判断を下す前に、辞職を要求することには賛成できない」と述べた。

 前田町長は閉会後の会見で、RDF関連事業について具体的な問題点を報道陣から問われたが、「みなさんがお調べいただければ分かる」とかわした。

 今後、前田町長は10日以内に議会を解散しないと自動的に失職する。

 一方で、県警は強制わいせつの疑いで前田町長を立件する方針を固め、捜査を進めている。町長の判断を注視しながら、立件のタイミングを探ることになりそうだ。

                   ◇

 ■前田町長の一問一答

 --不信任決議が可決され、今後10日以内にどうするつもりか

 「後援会と相談したい。町長として最後の仕事をさせていただきたい」

 --解散か、辞職か

 「軽々にお話をするわけではない。そういう考え方でやらしていただきたいと思う」

 --続投と受け取れるが

 「町長として職責を全うしたい」

 --セクハラ疑惑問題の影響で町政が混乱しているとの意見もある

 「厳粛に受け止めたい。町民のみなさんの生活のために、命をかけて政治をやっていきたい、町長をやっていきたいという話を(これまでも)させていただいた。今もそういう気持ちだ」

 --町政は停滞していないと考えているのか

 「多少は影響が出たと思うが、ふるさと納税、入り込み客数にしても、それほど影響が出ているといえる数字にはなっていないと報告がきている」

 --影響がないなら責任を取らないのか

 「町政を全うする中で、責任を取りたい」

 --どう責任を取るのか

 「発表できる状況にない」

 --「キスはしたが、セクハラはしていない」とは、どういう考えを基に発言しているのか

 「その発言のままだと思っている」

 --キスをしたのに、なぜセクハラではないのか

 「好意がお互いにあったという風に、私は認識しているとお話しさせていただいた」

 --そう判断する根拠は

 「警察の捜査などが進むと分かると思う」

 --少なくとも不倫行為だ

 「確かにそういう考え方もあるかなとは思う」

●=十の下にくさかんむり、その下に木

8273チバQ:2018/08/08(水) 03:36:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000025-mai-soci
<みなかみ町>セクハラ行為町長 不信任、異例2回目で可決
7/27(金) 11:03配信 毎日新聞
<みなかみ町>セクハラ行為町長 不信任、異例2回目で可決
前田善成町長=群馬県みなかみ町役場議場で2018年6月5日、畑広志撮影
 群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)が町内の団体の女性職員にキスなどのセクハラ行為をしたとして強制わいせつ容疑で被害届を出された問題を巡り、みなかみ町議会は27日の臨時議会で町長の不信任決議案を可決した。賛成は議員17人のうち、可決に必要な4分の3(13人)以上の13人で、前田町長は10日以内に議会を解散しなければ失職する。

 不信任案は6月定例会でも提出されたが小差で否決。2回目で可決という異例の事態となった。

 不信任決議案は、セクハラ問題で町の観光地としてのイメージが失墜し、町長と町職員との信頼関係も失われているなどとして「町政の一日も早い正常化、町政に対する信頼を取り戻すことが急務」としている。

 前田町長を巡っては、4月18日夜、町内の飲食店で開かれた団体の送別会の2次会に飛び入りで参加し、女性職員に抱き付き、キスをしたとされる。女性は5月2日に県警に被害届を出した。町長は自身のブログなどでキス自体は認めたが「女性から好意があったと思い込んだ」「セクハラ的、犯罪的なものではない」と主張してきた。

 議会は5月に辞職勧告決議案を全会一致で可決したが、6月の不信任決議案は18人中6人が反対に回り否決された。その後、反対した共産党議員2人のうちの1人が「セクハラ問題の根絶を目指す党の立場に反する行為だった」として議員を辞職した。【鈴木敦子】

8274チバQ:2018/08/09(木) 22:36:25
https://mainichi.jp/articles/20180809/ddl/k08/010/182000c
選挙
ひたちなか市長選 久須美氏が出馬を表明 /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月9日 地方版

地方選挙
茨城県
選挙・茨城
 任期満了(11月26日)に伴うひたちなか市長選で、元県職員の久須美忍氏(54)が8日、水戸市内のホテルで記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。自民、国民民主などに推薦を求める方針。同市長選での出馬表明は初めて。

 久須美氏は結城市出身。茨城大を卒業後、県庁職員になり、昨年度まで5年にわたり笠…

8275 チバQ:2018/08/11(土) 20:10:33
https://news.goo.ne.jp/article/recordchina/world/recordchina-RC_633465.html
香港当局が日本の市会議員の入境拒否、以前に民主派議員の選挙応援

11:20

2018年8月10日、観察者網は、千葉県白井市議会の和田健一郎議員が香港で入境拒否されたとする、香港メディアの報道を伝えた。��

記事は、香港メディア・大公網の10日付報道を引用。和田氏が9日に入境を拒否され、10日午前にはSNS上に香港当局から発行された入境拒否通知書の写真を掲載するとともに「10人あまりの入境管理処職員によって特別室に連れて行かれ、入境拒否を告知されたが、具体的な原因は説明されていない」と書き込んだとした。��

そのうえで、和田氏について「右翼反中分子であるとともに、台湾独立団体『日本李登輝友の会』の中核メンバー。この会は日台関係強化と台湾独立を目的として2002年に設立されたものだ」と説明している。��

和田氏は今年3月に香港を訪れ、立法会(議会)議員に立候補する民主派の区諾軒氏の決起集会に出席、「必勝」と書かれた日本伝統の木彫りの置物をプレゼントし、当選後の相互交流に期待を寄せたことが、香港メディアによって報じられていた。中国外交部駐香港特派員公署はこの件について「中国の内政に対する粗暴な干渉であり、強い不満を示すとともに、香港の日本領事館に抗議した」とコメントしている。��

記事は、和田氏が取材に対して「入境拒否されたのは3月の立法議会補欠選挙と関係があるだろう」と語る一方、自身は香港独立を支持しておらず、入境拒否されたことは「とても残念」としたことを併せて伝えた。(翻訳・編集/川尻)

8276 チバQ:2018/08/12(日) 08:02:16
http://www.news24.jp/nnn/news88813618.html
地域支部に「長崎幸太郎氏擁立」の動きが
(山梨県) 来年の知事選へ自民党県連の地域支部に長崎幸太郎元衆議院議員への立候補要請に向けた動きが出ている。
 県連関係者によると11日までに下部支部が、長崎氏への立候補要請を決めたほか、他支部にも同様の動きがあるという。
 背景には、自民に主戦論がくすぶる中、53の支部から要請を受けた森屋宏参議院議員が不出馬の意向を固めている状況がある。
 今後の支援者選考で森屋氏が考えを変えなければ、長崎氏が浮上する可能性もあるが、県議の一人は「長年保守分裂選挙を戦った長崎氏では一枚岩になれない」としている。

[ 8/11 18:41 山梨放送]

8277チバQ:2018/08/14(火) 00:08:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00000004-san-l11
統一地方選へ自民と国民は公認遅れも 立民などは準備着々 埼玉
8/11(土) 7:55配信 産経新聞
 来春の統一地方選に向けて県内の各党が着々と準備を進めている。ただ、9月には自民党が総裁選、国民民主党も代表選があり、公認の決定は例年よりも遅れる見通しだ。一方、立憲民主党や公明党、共産党の一部の地方議員は、すでに党公認を得ており、「春の陣」に向けた準備の進み具合は各党でバラツキが出ている。

 「総裁選が終わらないと統一地方選に向けた本格的な活動ができない」。自民党県連の鈴木聖二幹事長はこう語る。今回の総裁選から党員票が国会議員票と同数の405票となり、重要性が増した。党員票は県議ら地方議員の影響が大きいだけに、今夏はいつになく慌ただしく、統一地方選の準備に手が回らない。

 6日には県内の県議や市議が3選を目指す安倍晋三首相と公邸で懇談した。首相は前回総裁選で、県内の党員票で石破茂元幹事長に大差を付けられており、懇談は首相サイドの票固めの動きとの見方が強い。加えて総裁選後も組閣や党執行部人事を控え、公認決定は例年より遅れる可能性がある。鈴木氏は「現職の公認は年内に順次決定し、空白区は秋に公募を実施したい」と語る。

 国民民主党も9月4日に党代表選の投開票が行われるため、党人事が固まり次第、地方議員の公認を決定する予定。大野元裕県連代表は「10月に開く県連パーティーまでに現職の公認を出せれば…」と話す。

 一方、立憲民主党県連は6月と7月に県議や市議などの公認を決定。県内での党勢拡大を目指しており、同党と国民民主が不在の自治体に新人候補を擁立する方針で、9月以降に限定的に公募を実施する。公明、共産両党も現職の県議を公認しており、市町村議員や新人候補の公認も順次、決定する方針だ。

 注目されるのが前回の統一地方選で、自民党県議団に対抗するため、政治団体「プロジェクトせんたく」を旗揚げした上田清司知事の動向だ。ただ、せんたくの代表を務めた無所属県民会議の鈴木正人県議は「都民ファーストの凋落(ちょうらく)が象徴するように地域政党のインパクトは薄い」といい、統一地方選の対応については「今のところ個人、個人で頑張りたい」と話している。

8278チバQ:2018/08/16(木) 21:26:52
https://www.sannichi.co.jp/article/2018/08/16/00290928
知事選 自民県連長崎氏擁立の動きで分裂含み
山梨日日新聞-14 時間前
山梨県知事選に長崎幸太郎元衆院議員を擁立する動きが本格化し、自民党県連が揺れている。過去に県連に反発して離党した長崎氏にアレルギーがある県連幹部は多く、長崎氏を候補に推薦する支部とは相いれない状況。..

8279チバQ:2018/08/16(木) 23:24:50
http://news.livedoor.com/article/detail/15153029/
伊勢崎市の保守系市議「主権は国民ではなく国家にある」とツイートし炎上 過去には男女混合名簿にも反対
2018年8月13日 14時12分 キャリコネニュース
保守系議員の突拍子もない発言が連日のように話題になる中、「伊勢崎のジャンヌダルク」を自称する群馬県伊勢崎市の伊藤純子市議が8月8日、ツイッターで「国民主権」に関して斜め上を行く解釈を披露し、ネットで注目を集めている。

「今一度、辞書で調べてみてください。主権とは『国民および領土を統治する国家の権力。統治権』の意。『国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利。国家主権』。つまり、国語的に、主権は『国民』ではなく『国家』にあるのです。また国家主権が国民を蔑ろにすることなどあり得ません」

「国民が偉いわけでも、無条件で与えられるものでもなく、先人から受け継いだ権利」

憲法第1条で定められた象徴天皇制と国民主権は、中学校の公民で習うレベルの内容だ。そうした基本的な知識を欠いた人が議員を務めていることに対してネットでは「議員の国家資格創設して、最低限度の資質は保証した方がよい」と批判の声が相次いでいる。

戦史・紛争史研究家の山崎雅弘さんも8月12日、ツイッターでこう批判した。

「民主主義国における国民主権と、外交における国家主権をわざと混同して誤認させ、後者を前者に被せて前者を否定する悪質な詭弁術としか言いようがない」

伊藤市議の言う「国民および領土を統治する国家の権力」はあくまでも諸外国に対する対外的なものであり、国民主権とは別のものだ。しかし伊藤市議はこの2つを混同し、「国家に主権がある」という誤った認識を持ってしまっている。

また8月12日には重ねて、自らの「主権」に関する解釈を披瀝した。

「『主権』とは、私たちの先祖、そのまた先祖といった先人たちがこの国を作って、築いて、守って、今日まで伝えてきたその努力と義務を果たした相続権。相続する権利』。人民主権=国民が偉いわけでも、無条件で与えられるものでもなく、先人から受け継いだ権利」

こうした不可解なツイートに対しても「偉いとか偉くないとかじゃなくてさ」「まず相続と主権の関係を説明してください(笑)」と呆れる声が上がっている。

伊藤市議、過去にもトンデモ発言 「男女混合名簿は青少年の心を乱す」
伊藤市議は2006年にも男女混合名簿に反対し、ネットで話題になったことがあった。モデル募集サイトで報酬と引き換えにモデルを引き受けた少女が性犯罪の被害にあっているという新聞報道に対し、ブログで「男子から金を巻き上げようとした女子のよこしまな考えがこのような結果を生み出した」と被害者を非難。そこから飛躍して、男女混合名簿への反対を主張していた。

「(こうした犯罪が起きるのは)『男と女は平等だ』だとか、思春期に男子との接触が近くなりすぎて、男女間の意識が希薄し、何のためらいも、恥ずかしさも感じない男児・女児が増えているからではないでしょうか?!したがって『ジェンダー教育こそ、性犯罪の起因となるもの』と定義します。恥ずかしながら、伊勢崎市が全国第7番目に施行したと豪語する『男女混合名簿』なんてものは、青少年の心を乱すとんでもない代物であります。もう、見過ごすわけにはいきません!」

こうした突飛な主張をする伊藤市議は、日本会議首都圏地方議員懇談会の会員。復古主義的な主張で知られる日本会議には稲田朋美議員らも所属している。

8280チバQ:2018/08/16(木) 23:27:14
http://www.news24.jp/nnn/news88813650.html
産廃の不法投棄疑い 韮崎市議ら書類送検
(山梨県)
 廃タイヤなど産業廃棄物約7トンを会社の敷地に埋めたとして、韮崎市議ら3人が書類送検された。
 不法投棄の疑いで書類送検されたのは、韮崎市の輿石賢一市議(73)のほか、輿石市議が代表を務める輿石建材と、その従業員ら2人。
 甲府警察署によると、輿石市議らは今年3月、廃タイヤやプラスチックなど約7トンの産業廃棄物を甲府市にある会社の敷地に埋めた疑い。輿石市議らは容疑を認め、「敷地にソーラーパネルを設置するので埋めてもいいと思った」と供述しているという。
 輿石市議は現在3期目で、財務常任委員長を務めている。輿石市議は山梨放送の取材に対し「埋めたことは間違いないが捜査中なので詳しい内容は話すことができない」とコメントしている。
[ 8/16 11:54 山梨放送]

8281とはずがたり:2018/08/19(日) 21:41:41
自民山梨県連30支部が長崎氏推薦 知事選混迷、選考委中止へ
http://www.sankei.com/smp/region/news/180818/rgn1808180025-s1.html
2018.8.18 07:01

 来年2月の任期満了に伴う知事選に向け、自民党の県内約30支部が17日、元衆院議員の長崎幸太郎氏の立候補を求める推薦書を県連に提出した。

 甲府市山城支部など5支部の代表者から推薦書を受け取った森屋宏会長は、取材に対し「支部の意思なので軽視できない。重く受け止める」と述べた。

 県連は先月、候補者選考委員会で県議22人、選出国会議員5人から候補者の推薦を求めた。結果を19日の同委で公表し、最上位者に立候補を要請する運びだった。

 だが、突然の長崎氏への推薦活動を受け、同委委員長を務める県連の皆川巌会長代行は、19日の会合中止を決めた。

 同委では「挙党態勢で臨める候補者」として、森屋氏への推薦が大半を占めているもよう。同氏は県内87支部のうち53支部から出馬要請も受けている。

 ただ、森屋氏は「知事選には出ない」と周囲に伝えているとされ、県連内では立候補要請を固辞する可能性が高いとみられている。

 選考委開催の直前に出された長崎氏の推薦書。提出した約30支部の大部分は甲府市内の支部だという。

 長崎氏は長年、県連の多数派と対立してきた経緯があり、同氏を推す県議らが多数の支部の推薦を後押しに、選考対象に加えていく狙いとみられる。

 選考委の皆川委員長は「選考ルールを無視し、挙党態勢をないがしろにするものだ。県連再分裂の引き金になりかねない」と憤る。前回知事選で独自候補を擁立できなかった自民県連は今回も混迷状態となった。

8282チバQ:2018/08/19(日) 22:06:25
>>8255
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00010002-tvkv-soci
横須賀前市長 サザエ密漁か 吉田雄人氏を書類送検
8/17(金) 18:44配信 tvkニュース(テレビ神奈川)

tvkニュース(テレビ神奈川)

横須賀市の吉田雄人前市長が、先月、三浦市の海岸でサザエを密漁したとして県警に書類送検されました。

漁業法違反などの疑いで書類送検されたのは、横須賀市の吉田雄人前市長です。県警によりますと吉田前市長は先月3日、三浦市三崎町小網代の沖合いで、40代の知人の男性と無許可でサザエ合わせて43個を採った疑いが持たれています。吉田前市長らは当日およそ1時間ほど海に潜っていて、そのようすを漁業関係者が発見し県警に通報していました。捜査関係者によりますと、吉田前市長は県警の任意の事情聴取の段階で「持ち帰って家族と食べるために採った」と容疑を認め、現在は「深く反省している」と話しているということです。吉田前市長は2009年の横須賀市長選挙で初当選し、2期務めましたが、去年の選挙で前市議の新人候補に敗れています。


最終更新:8/17(金) 18:44

8283チバQ:2018/08/22(水) 15:50:14
http://mainichi.jp/articles/20180822/ddl/k08/010/145000c
選挙
県議選 水戸市・城里町区 立憲が玉造元市議公認 県連設立の方針 /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月22日 地方版

地方選挙
茨城県
選挙・茨城
 12月に実施が見込まれている県議選で水戸市・城里町区(定数6)に立候補予定の玉造順一・元水戸市議(46)が立憲民主党の公認を受けたことが21日、分かった。東京都内で同日あった同党の常任幹事会で決定した。県連設立も目指す方針で、県議選の構図が変わる可能性も出てきた。

 玉造氏は2003年4月に水戸市議に初当選…

8284チバQ:2018/08/22(水) 20:35:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000032-san-l19
後藤知事に再選出馬要請 富士吉田市長「現職に舵切った」
8/21(火) 7:55配信 産経新聞
 後藤斎知事の後援会の富士吉田支部は20日、後藤知事に来年の知事選への再選出馬を要請した。支部長の堀内茂・富士吉田市長が県庁で要請書を手渡し、知事は「真摯(しんし)に要請に応えられるよう、自分なりに整理していかねばならないと感じている」と応じた。

 堀内市長は報道陣の取材に応じ、「県民や生活に関わる足元の政策がしっかりとなされている」と後藤県政を評価した上で、1期目の実績や県民の声を踏まえて2期目で実績を上げるよう求めた。

 堀内氏は昨秋の衆院選などで元衆院議員の長崎幸太郎氏を応援してきた。しかし、知事選の対応では「現職支持に舵を切った。最後までやり抜く」と述べ、長崎氏が立候補しても支援せず、国政での活躍を期待する考えを示した。

https://www.sannichi.co.jp/article/2018/08/21/00291940
富士吉田市長後藤氏に出馬要請 長崎氏擁立をけん制 | さんにちEye 山梨日日新聞電子版
来年の山梨県知事選を巡り、堀内茂富士吉田市長は20日、後援会支部長として後藤斎知事に再選立候補を要請し、自民党県連内で擁立の動きが本格化している長崎 ...

山梨日日新聞

8285チバQ:2018/08/24(金) 19:03:01
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180822-OYT1T50066.html
市長・市議優先エレベーター、批判受け撤回へ
2018年08月22日 10時45分
 岐阜市が、建設中の市役所新庁舎に設置予定だった、市長や市議らが優先的に使えるエレベーター2基について、設置を取りやめる方針を固めたことが21日、わかった。建設費は約2000万円削減されるという。市議会11月定例会に関連議案を提出する方針だ。

 エレベーター2基は、1〜5階での運行が予定されていた。4階には議員控室、5階には市長室があり、設置理由について、市新庁舎建設課は「市長や議員らの安全確保や危機管理が目的」と説明しているが、市民や議会の一部からは「特権的なエレベーターを設ける必要はない」と批判する声が上がっていた。

 新庁舎の設計は、細江茂光前市長の時代に計画されたもので、柴橋正直市長は1月の市長選で「設計変更はせず、運用面で対応する」と主張していた。

 柴橋市長は21日、読売新聞の取材に、新庁舎中央部に設置されるエレベーター7基で代用は可能とし、「運用面については今後も見直しを重ねていきたい」と話した。

 設置予定だったエレベーターのスペースは空洞化するため、工期に影響はないという。新庁舎の総事業費は約269億円。今年4月に着工し、2021年1月の完成を目指している。

2018年08月22日 10時45分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8286 チバQ:2018/08/26(日) 16:20:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000058-san-l19
立憲民主が山梨県連設立 代表に宮沢由佳参院議員

8/26(日) 7:55配信��
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 立憲民主党は25日、甲府市内で県連結成大会を開き、県連本部の設立と役員人事を承認した。21日に立民に入党した宮沢由佳参院議員が代表に就任した。これにより、県内の旧民進党勢力は、立民、国民民主、無所属に分裂した。

 大会後の会見で宮沢代表は来年夏の参院選について、「多くの諸団体、無所属の方とも連携していきたい。野党共闘について、しっかり前向きにやっていきたい」との考えを示した。

 役員人事では、幹事長に旧民進党県連幹事長を務めた飯島修県議が、代表代行に古屋雅夫県議が、副代表に昨年の衆院選山梨2区で立民から立候補して落選した元八王子市議の小林弘幸氏がそれぞれ就任した。

 県連本部は甲府市丸の内に置く。

8287 チバQ:2018/08/26(日) 16:22:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000010-san-l11
伊藤・埼玉県議書類送検 警察危機管理委委員務め…「事実なら話にならぬ」

8/24(金) 7:55配信��
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 県議会の警察危機管理防災委員会の委員を務めている自民党の伊藤雅俊県議(36)がストーカー規制法違反などの疑いで県警に書類送検され、県政界に衝撃が走っている。危機管理を考える立場にもかかわらず、女性を危機的な状況に追い込む行為を繰り返していた疑いが持たれており、SNS上でも批判が飛び交っている。

 同委員会に所属する無所属県民会議の鈴木正人代表は「驚いている。まだ事実がわからず何も言えないが、警察危機管理防災委員会のメンバーがストーカー行為では話にならない。県議会の信頼を損ねかねない」と危機感をあらわにした。

 身内の自民党県議団からも厳しい声が相次いだ。ベテラン県議が「ストーカーはイメージが悪すぎる」といえば、若手からも「もう辞めざるを得ないのでは」との声が漏れる。

 一方、渦中の伊藤氏は動揺しているようだ。23日に自身のフェイスブックで「いつもお世話になっております皆様へ」と題し、「私がストーカー行為をしていたという記事は誠に遺憾」「事実誤認」と反論したが、その後も投稿と削除を繰り返し、混乱ぶりがうかがえる。同僚県議の一人は「フェイスブックで反論するぐらいなら、記者会見を開いて事実を説明すべきだ」と突き放した。

最終更新:��8/24(金) 7:55

8288 チバQ:2018/08/26(日) 18:12:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180826-00000517-san-soci
防災ヘリ墜落 群馬・太田市長「防災やる者が自爆。全くお粗末」…発言を謝罪

8/26(日) 15:51配信��
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太田市の清水聖義市長(平田浩一撮影)

 搭乗員9人が死亡した群馬県の防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故について、同県太田市の清水聖義市長が25日に市内で開かれた市総合防災訓練のあいさつで「防災をやる者が自爆してしまった。全くお粗末だと思った」などと話していたことが26日、分かった。

 清水市長は26日、報道各社に向けたコメントで「自分でしゃべったつもりはないが、無意識に言葉に出てしまったのかもしれない。不快に思われた方がいたら大変申し訳ない」と謝罪した。

 市によると、訓練会場には消防、防災などの関係者ら約800人が参加していた。10日に墜落事故が起きるまでは、はるなが訓練に参加予定だったという。

 はるなをめぐっては、県防災航空隊が事実と異なる到着報告をしたり、実際の飛行ルートとは異なる飛行計画を提出したりするなど運航管理のずさんさが明らかになっている。

 清水市長は「『お粗末』ということを思っていて頭に残っていたのだろう。防災ヘリコプターが事故のために、参加できずに残念だったというあいさつの中で、自分はしゃべったつもりはないが、無意識に言葉に出てしまったのかもしれない」と釈明した。

8289 チバQ:2018/08/26(日) 18:31:03
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235989
自民党の“イケメン埼玉県議” ストーカー容疑で書類送検

2018.08.23

��伊藤雅俊埼玉県議(本人のフェイスブックから)

 自民党の伊藤雅俊埼玉県議(36)が、元交際相手の40代の女性に交際再開を求めるメールを執拗に送り付けたなどとして、ストーカー規制法違反などの疑いできのう(22日)、埼玉県警からさいたま地検に書類送検された。

 伊藤は今年5月、県内の40代の知人女性宅に押しかけたほか、無料通話アプリ「LINE」などを使い、数十回にわたって「会いたい」などといったメッセージを送っていた。伊藤はメッセージを送ったことは認めているという。

 伊藤はさいたま市出身で、県立浦和高校、東京学芸大学を卒業。東京都民銀行、学習塾講師を経て、28歳のときに2011年の県議選で初当選。埼玉県議会史上最年少の議員となった。現在は2期目で、警察危機管理防災委員を務めている。

 9年前に結婚し、妻と男女1人ずつの子供との4人暮らし。地元では「イケメン県議」として人気があったという。

8290チバQ:2018/08/27(月) 21:39:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180827k0000e040186000c.html
<政活費不正受給>領収書偽造 容疑の元埼玉県議を書類送検
12:23毎日新聞

<政活費不正受給>領収書偽造 容疑の元埼玉県議を書類送検

沢田力元埼玉県議

(毎日新聞)

 政務活動費(政活費)約1200万円を不正に受給したとして、埼玉県警は沢田力(つとむ)元埼玉県議(50)を詐欺と虚偽公文書作成・同行使の容疑で、さいたま地検に書類送検した。24日付。

 容疑は2011〜16年、政治活動報告のチラシ製作や投函(とうかん)を、東京都内の業者やさいたま市内のPR会社に発注したとする領収書を偽造し、虚偽の文書を提出して政活費約1200万円の返還を免れたとしている。

 沢田元県議は11年の県議選で初当選。2期目途中の昨年7月、偽造領収書を提出していたことが発覚して議員辞職した。所属していた自民県議団によると、不正受給分のうち約545万円が返還されている。

 県議会事務局によると、政活費は県議1人あたり月50万円(年間600万円)で、年4回分に分けて各会派に交付。残余分は県に返還する。【三股智子】

8291チバQ:2018/09/01(土) 18:15:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00000000-san-l11
草加市長選に福田氏が出馬表明
9/1(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う草加市長選(10月28日投開票)で、NPO法人代表理事の福田誠一氏(54)が31日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への立候補の表明は2人目。今後、自民党から推薦を得たいとしている。

 同日、会見した福田氏は「経営者感覚を持って、新しい発想で市政を変えていきたい」と意気込みを述べた。その上で、公立小中学校の給食費の無料化▽新庁舎建設計画の見直し▽市立病院の大学への運営委託-などを公約に掲げた。

 福田氏は同市出身。巣鴨高卒。会社役員を務めながら、草加青年会議所理事長などを歴任した。

 同市長選は田中和明市長(69)が6月、今期限りでの退任を表明。7月に元市議の浅井昌志氏(58)が立候補を表明している。

8292チバQ:2018/09/09(日) 20:14:08
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-108879864.html
相模原市長選、八木県議出馬へ
09月06日 02:00神奈川新聞

相模原市長選、八木県議出馬へ

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 任期満了に伴い来春行われる相模原市長選に、自民党県議の八木大二郎氏(55)が無所属で立候補する意向を固めたことが5日、分かった。神奈川新聞の取材では複数の主要な支援者らに出馬の意向を伝えている。

 八木氏は城山町職員を経て、2003年の同町議選で旧相模原市との合併を公約に掲げて初当選。合併に慎重だった当時の町長をリコールで失職に追い込む中心的役割を担い、06年の町長選では合併推進を訴えて初当選した。07年に同市との合併を実現して同町最後の町長を務めた後、同年の相模原市議選で当選した。

 11年の県議選(相模原市緑区)で初当選し、15年には「県政進化」をスローガンに、危機管理対策の充実、災害対応力の強化、健康寿命日本一などを訴えて再選し、現在2期目。

 同市長選には、新人で同市議の宮崎雄一郎氏(52)と現職の加山俊夫氏(73)がいずれも無所属での立候補を表明している。

8293チバQ:2018/09/09(日) 20:18:07
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201809094716-2018.html
自民知事選選考・森屋氏が最多推薦
18:00UTYニュース

自民知事選選考・森屋氏が最多推薦

自民知事選選考・森屋氏が最多推薦

(UTYニュース)

山梨県知事選挙に向けた自民党県連の候補者選考委員会が再開し、森屋宏県連会長が最多の推薦を受けました。
今後、出馬を求めることになりますが、森屋氏は「時間をいただきたい」としました。
自民党県連はきょう知事選の候補者を選ぶ選考委員会を開き、県連所属の国会議員と県議合わせて27人の推薦結果を公表しました。
詳しい得票数は明らかにされていませんが、規定で選考対象者となる10人以上の推薦を得たのは県連会長の森屋宏参院議員だけだったということです。
「しかるべき方々にご相談申し上げなければならないので、しばしのお時間をいただいたうえで、委員長にご報告を申し上げる旨を伝えさせていただいたところです」(森屋氏)今後、皆川巖委員長が森屋氏に対して出馬の交渉をする予定ですが、森屋氏はこれまで出馬を固辞する意向とされていて、交渉は難航が予想されます。

8294チバQ:2018/09/10(月) 12:16:42
https://www.sankei.com/politics/news/180909/plt1809090014-n1.html
2018.9.9 23:25

群馬・みなかみ町議選、「反町長派」が過半数制す セクハラ疑惑の前田善成町長、失職不可避
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【財務次官セクハラ問題】
町長への信任が事実上の争点となった町議選。午後9時から開票が始まった=9日、群馬県みなかみ町(吉原実撮影)
町長への信任が事実上の争点となった町議選。午後9時から開票が始まった=9日、群馬県みなかみ町(吉原実撮影)
 群馬県みなかみ町議選(定数18)は9日、投開票が行われ、新議員の顔ぶれが決まった。団体職員の女性に対する前田善成町長(51)のセクハラ疑惑をめぐり、町議会から不信任決議を受けた町長が議会を解散したことに伴う選挙で、事実上の「町長信任投票」となる中、改選後に再び不信任決議案に提出された場合、賛成するとみられる「反町長派」が過半数を制した。町長の失職は不可避となった。

 不信任決議案は過半数の賛成があれば可決され、前田町長は自動的に失職する。

 当選したのは前職11人、元職1人、新人6人。少なくとも13人が不信任決議案に賛成するとみられ、最大で16人が賛成する可能性もある。

 選挙戦では、セクハラ疑惑に対する認識と不信任決議案への賛否が最大の争点となった。

 反町長派が前田町長のセクハラ疑惑を追及し、早期退陣を求めた。一方の町長派は、セクハラ疑惑の争点化を避け、「議会改革」などを訴えたが、勢力を拡大できなかった。

8295チバQ:2018/09/10(月) 20:41:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000102-jij-pol
みなかみ町長が辞職願=セクハラ問題で不信任―群馬
9/10(月) 20:08配信 時事通信
 セクハラ問題を理由に不信任決議を受けた群馬県みなかみ町の前田善成町長は10日、同県庁で記者会見し、辞職願を議会事務局に提出したことを明らかにした。

 辞職の理由について、9日投開票された町議選で支援候補の多くが落選したことを挙げた。その一方、セクハラ問題に関しては「選挙で論点になっていない」との認識を示した。

 前田氏は、町議会の不信任決議に対抗し、8月に町議会を解散。これに伴い町議選(定数18)が行われたが、不信任に賛成した前職が11人当選するなど、同氏に批判的な勢力が多数を占めた。

 辞職に伴う町長選は50日以内に行われる。自身の出馬について、同氏は「これから関係者と考える」として明言を避けた。

8296チバQ:2018/09/10(月) 20:43:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000568-san-soci
セクハラ疑惑の町長が辞職願提出 町議選大敗の責任取る 群馬県みなかみ
9/10(月) 17:19配信 産経新聞
 団体職員の女性に対するセクハラ疑惑問題が取り沙汰されている群馬県みなかみ町の前田善成町長(51)が町に辞職願を提出したことが10日、関係者への取材で分かった。セクハラ疑惑をめぐり、町議会から不信任決議を受けた町長が議会を解散したことに伴う9日投開票の選挙では、町長に批判的な「反町長派」が大勝した。この結果を重く受け止め、辞職を決断したとみられる。

 前田町長は選挙戦でセクハラ疑惑の争点化を避け、自身が訴える「議会改革」に賛同することを前提に、9人の立候補者を擁立したが、有権者の支持を得られなかった。

 周囲には「仲間を落としてしまった。その責任を取る。自分の都合がどうこうではない」と語り、自身の辞職に伴う町長選に出馬するかどうかについては、「考えられる状態にない」と話しているという。

 前田町長は4月18日夜、町内で開かれた飲み会で団体職員の女性にキスをしたなどとされている。

 女性は強制わいせつ容疑で県警に被害届を提出したが、前田町長は一貫して、強制わいせつやセクハラに当たる行為はしていないと主張している。町長に対する不信任決議案は7月27日に提出され、可決された。町長は辞職せず、8月6日に議会を解散した

8297チバQ:2018/09/11(火) 15:11:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180911ddlk10010082000c.html
<選挙>みなかみ町議選 町長辞職、惨敗理由に セクハラ引責は否定 辞職願提出、淡々と /群馬
00:00毎日新聞

 セクハラ問題に揺れるみなかみ町の前田善成町長(51)が10日、辞職した。セクハラ問題に関連して議会から不信任決議を受け、議会を解散して対抗したが、9日投開票の町議選は「反町長派」の圧勝となり、選挙の惨敗を理由に挙げた。5月にセクハラ問題が浮上して約4カ月、町議会から「NO」を突きつけられても続投を表明してきたが、今回の辞職もセクハラ問題との関連は否定した。【畑広志、鈴木敦子】

 ◇不信任賛成17人

 9日に投開票された町議選は前職11人、元職1人、新人6人が当選した。前職の11人は全員が7月の不信任決議案に賛成しており、再び不信任決議案が提出されれば賛成する意向を示していた。一方、7月の不信任決議案に反対した前職は3人とも落選した。

 当選した元職1人と新人のうち4人は不信任決議案が再提出された場合「賛成」を掲げて選挙戦を戦った。残り2人の新人のうち1人は告示日の毎日新聞の取材には賛否について「保留」と答えたが、当選後は「賛成する」と宣言した。

 そのため、18日の新議会で不信任決議案が再提出された場合、可決に必要な過半数(10人以上)を大きく上回る17人が賛成し、町長は自動失職する公算が大きくなっていた。

 ◇持って来ました

 町議選の投開票から一夜明けた10日、前田町長から町総務課長に「辞職願の準備を」との連絡があった。町長は午後4時15分、支持者の車に乗って登庁。小雨が降る中、傘も差さずに口を真一文字に結び、足早に玄関から庁舎に入った。辞職願を手にして総務課長と2人で議会事務局に向かった。

 町議選が終わったばかりで正副議長などが未選出で不在のため、議会事務局長に辞職願を提出した。交わした言葉は「辞職願を持って来ました」の一言だけだったという。

 ◇1年に選挙4回

 その後、前橋市の県庁内で記者会見し、「私が支援、擁立した人が落選したので、その責任をとって辞職します」と説明した。町長によると、前職2人、元職1人、新人6人を擁立したが、そのうち当選したのは新人3人。6人の落選理由は「親町長か反町長かが議論になった。政策を住民に理解してもらえなかった」と話した。

 町では昨年10月以降で町議選と町長選が2度ずつ行われることになる。町選管によると、昨年10月の町長選の費用は約1100万円。解散に伴う町議選と辞職による町長選の費用は計約2800万円になりそうだ。

 ◇投票率70.27% 3.5ポイント上昇

 投票率は70・27%で前回(今年4月)を3・5ポイント上回った。近年、各地の選挙で投票率が低下傾向にある中、高い関心をうかがわせた。町内20カ所の投票区のうち、後閑の第1投票区は全有権者の1割近くを占める最大規模。投票所では投票日の9日午前10時過ぎには受付に有権者の列ができた。【畑広志】

8298チバQ:2018/09/11(火) 15:11:48

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 ◇みなかみ町議選開票結果(定数18-29)

当 945 阿部賢一 54 無前

当 743 高橋久美子 56 公前

当 642 本多公保 67 無前

当 632 小林洋 53 無前

当 581 石坂武 67 無前

当 549 小野章一 67 無前

当 525 高橋市郎 61 無元

当 509 中島信義 73 無前

当 501 山田庄一 64 無前

当 478 森健治 57 無前

当 472 鈴木初夫 65 無前

当 441 高橋視朗 65 無新

当 413 久保秀雄 65 無前

当 389 茂木法志 33 無新

当 372 鈴木美香 48 無新

当 365 牧田直己 30 無新

当 359 阿部清 57 無新

当 350 窪田金嘉 76 無新

  337 石坂俊樹 55 無新

  332 星野宗央 42 共前

  255 吉沢幸男 61 無前

  235 田村かつ子 53 無前

  231 桑原宏明 32 無新

  225 戸田宣男 73 無前

  195 本多秀〓 78 無元

  177 馬場春夫 71 無元

  149 鈴木章二 60 無前

  102 松島純一 34 無新

   33 高橋三喜生 55 無新

 =選管最終発表

………………………………………………………………………………………………………

 ◆みなかみ町長のセクハラ問題の経緯

<4月>

 18日 前田善成町長が町内の団体の送別会で、女性職員に抱き付いてキスしたとされる

<5月>

 2日 女性が県警に強制わいせつ容疑で被害届を提出

 10日 町議会が辞職勧告決議案を全会一致で可決。町長は続投表明

<6月>

 5日 町議会が不信任決議案を否決(賛成12、反対6)。町長は続投を改めて表明

 7日 不信任決議案に反対した共産党議員の1人が議員辞職

<7月>

 27日 町議会が不信任決議案を可決(賛成13、反対4)。町長は「職責をまっとうしたい」と続投表明

<8月>

 6日 町長が議会を解散

 8日 町長が女性に対し慰謝料などを求め提訴

<9月>

 9日 町議選が投開票され「反町長派」が過半数を獲得

10日 町長が辞職表明

8299チバQ:2018/09/11(火) 15:13:02

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 ◇みなかみ町議選開票結果(定数18-29)

当 945 阿部賢一 54 無前

当 743 高橋久美子 56 公前

当 642 本多公保 67 無前

当 632 小林洋 53 無前

当 581 石坂武 67 無前

当 549 小野章一 67 無前

当 525 高橋市郎 61 無元

当 509 中島信義 73 無前

当 501 山田庄一 64 無前

当 478 森健治 57 無前

当 472 鈴木初夫 65 無前

当 441 高橋視朗 65 無新

当 413 久保秀雄 65 無前

当 389 茂木法志 33 無新

当 372 鈴木美香 48 無新

当 365 牧田直己 30 無新

当 359 阿部清 57 無新

当 350 窪田金嘉 76 無新

  337 石坂俊樹 55 無新

  332 星野宗央 42 共前

  255 吉沢幸男 61 無前

  235 田村かつ子 53 無前

  231 桑原宏明 32 無新

  225 戸田宣男 73 無前

  195 本多秀〓 78 無元

  177 馬場春夫 71 無元

  149 鈴木章二 60 無前

  102 松島純一 34 無新

   33 高橋三喜生 55 無新

 =選管最終発表

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 ◆みなかみ町長のセクハラ問題の経緯

<4月>

 18日 前田善成町長が町内の団体の送別会で、女性職員に抱き付いてキスしたとされる

<5月>

 2日 女性が県警に強制わいせつ容疑で被害届を提出

 10日 町議会が辞職勧告決議案を全会一致で可決。町長は続投表明

<6月>

 5日 町議会が不信任決議案を否決(賛成12、反対6)。町長は続投を改めて表明

 7日 不信任決議案に反対した共産党議員の1人が議員辞職

<7月>

 27日 町議会が不信任決議案を可決(賛成13、反対4)。町長は「職責をまっとうしたい」と続投表明

<8月>

 6日 町長が議会を解散

 8日 町長が女性に対し慰謝料などを求め提訴

<9月>

 9日 町議選が投開票され「反町長派」が過半数を獲得

10日 町長が辞職表明

8300チバQ:2018/09/11(火) 15:13:55

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 ◇みなかみ町議選開票結果(定数18-29)

当 945 阿部賢一 54 無前

当 743 高橋久美子 56 公前

当 642 本多公保 67 無前

当 632 小林洋 53 無前

当 581 石坂武 67 無前

当 549 小野章一 67 無前

当 525 高橋市郎 61 無元

当 509 中島信義 73 無前

当 501 山田庄一 64 無前

当 478 森健治 57 無前

当 472 鈴木初夫 65 無前

当 441 高橋視朗 65 無新

当 413 久保秀雄 65 無前

当 389 茂木法志 33 無新

当 372 鈴木美香 48 無新

当 365 牧田直己 30 無新

当 359 阿部清 57 無新

当 350 窪田金嘉 76 無新

  337 石坂俊樹 55 無新

  332 星野宗央 42 共前

  255 吉沢幸男 61 無前

  235 田村かつ子 53 無前

  231 桑原宏明 32 無新

  225 戸田宣男 73 無前

  195 本多秀〓 78 無元

  177 馬場春夫 71 無元

  149 鈴木章二 60 無前

  102 松島純一 34 無新

   33 高橋三喜生 55 無新

 =選管最終発表

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 ◆みなかみ町長のセクハラ問題の経緯

<4月>

 18日 前田善成町長が町内の団体の送別会で、女性職員に抱き付いてキスしたとされる

<5月>

 2日 女性が県警に強制わいせつ容疑で被害届を提出

 10日 町議会が辞職勧告決議案を全会一致で可決。町長は続投表明

<6月>

 5日 町議会が不信任決議案を否決(賛成12、反対6)。町長は続投を改めて表明

 7日 不信任決議案に反対した共産党議員の1人が議員辞職

<7月>

 27日 町議会が不信任決議案を可決(賛成13、反対4)。町長は「職責をまっとうしたい」と続投表明

<8月>

 6日 町長が議会を解散

 8日 町長が女性に対し慰謝料などを求め提訴

<9月>

 9日 町議選が投開票され「反町長派」が過半数を獲得

10日 町長が辞職表明

8301チバQ:2018/09/11(火) 15:15:18

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 ◇みなかみ町議選開票結果(定数18-29)

当 945 阿部賢一 54 無前

当 743 高橋久美子 56 公前

当 642 本多公保 67 無前

当 632 小林洋 53 無前

当 581 石坂武 67 無前

当 549 小野章一 67 無前

当 525 高橋市郎 61 無元

当 509 中島信義 73 無前

当 501 山田庄一 64 無前

当 478 森健治 57 無前

当 472 鈴木初夫 65 無前

当 441 高橋視朗 65 無新

当 413 久保秀雄 65 無前

当 389 茂木法志 33 無新

当 372 鈴木美香 48 無新

当 365 牧田直己 30 無新

当 359 阿部清 57 無新

当 350 窪田金嘉 76 無新

  337 石坂俊樹 55 無新

  332 星野宗央 42 共前

  255 吉沢幸男 61 無前

  235 田村かつ子 53 無前

  231 桑原宏明 32 無新

  225 戸田宣男 73 無前

  195 本多秀〓 78 無元

  177 馬場春夫 71 無元

  149 鈴木章二 60 無前

  102 松島純一 34 無新

   33 高橋三喜生 55 無新

 =選管最終発表

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 ◆みなかみ町長のセクハラ問題の経緯

<4月>

 18日 前田善成町長が町内の団体の送別会で、女性職員に抱き付いてキスしたとされる

<5月>

 2日 女性が県警に強制わいせつ容疑で被害届を提出

 10日 町議会が辞職勧告決議案を全会一致で可決。町長は続投表明

<6月>

 5日 町議会が不信任決議案を否決(賛成12、反対6)。町長は続投を改めて表明

 7日 不信任決議案に反対した共産党議員の1人が議員辞職

<7月>

 27日 町議会が不信任決議案を可決(賛成13、反対4)。町長は「職責をまっとうしたい」と続投表明

<8月>

 6日 町長が議会を解散

 8日 町長が女性に対し慰謝料などを求め提訴

<9月>

 9日 町議選が投開票され「反町長派」が過半数を獲得

10日 町長が辞職表明

8302チバQ:2018/09/11(火) 15:16:09

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 ◇みなかみ町議選開票結果(定数18-29)

当 945 阿部賢一 54 無前

当 743 高橋久美子 56 公前

当 642 本多公保 67 無前

当 632 小林洋 53 無前

当 581 石坂武 67 無前

当 549 小野章一 67 無前

当 525 高橋市郎 61 無元

当 509 中島信義 73 無前

当 501 山田庄一 64 無前

当 478 森健治 57 無前

当 472 鈴木初夫 65 無前

当 441 高橋視朗 65 無新

当 413 久保秀雄 65 無前

当 389 茂木法志 33 無新

当 372 鈴木美香 48 無新

当 365 牧田直己 30 無新

当 359 阿部清 57 無新

当 350 窪田金嘉 76 無新

  337 石坂俊樹 55 無新

  332 星野宗央 42 共前

  255 吉沢幸男 61 無前

  235 田村かつ子 53 無前

  231 桑原宏明 32 無新

  225 戸田宣男 73 無前

  195 本多秀〓 78 無元

  177 馬場春夫 71 無元

  149 鈴木章二 60 無前

  102 松島純一 34 無新

   33 高橋三喜生 55 無新

 =選管最終発表

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 ◆みなかみ町長のセクハラ問題の経緯

<4月>

 18日 前田善成町長が町内の団体の送別会で、女性職員に抱き付いてキスしたとされる

<5月>

 2日 女性が県警に強制わいせつ容疑で被害届を提出

 10日 町議会が辞職勧告決議案を全会一致で可決。町長は続投表明

<6月>

 5日 町議会が不信任決議案を否決(賛成12、反対6)。町長は続投を改めて表明

 7日 不信任決議案に反対した共産党議員の1人が議員辞職

<7月>

 27日 町議会が不信任決議案を可決(賛成13、反対4)。町長は「職責をまっとうしたい」と続投表明

<8月>

 6日 町長が議会を解散

 8日 町長が女性に対し慰謝料などを求め提訴

<9月>

 9日 町議選が投開票され「反町長派」が過半数を獲得

10日 町長が辞職表明

8303チバQ:2018/09/11(火) 15:16:20
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 ◇みなかみ町議選開票結果(定数18-29)

当 945 阿部賢一 54 無前

当 743 高橋久美子 56 公前

当 642 本多公保 67 無前

当 632 小林洋 53 無前

当 581 石坂武 67 無前

当 549 小野章一 67 無前

当 525 高橋市郎 61 無元

当 509 中島信義 73 無前

当 501 山田庄一 64 無前

当 478 森健治 57 無前

当 472 鈴木初夫 65 無前

当 441 高橋視朗 65 無新

当 413 久保秀雄 65 無前

当 389 茂木法志 33 無新

当 372 鈴木美香 48 無新

当 365 牧田直己 30 無新

当 359 阿部清 57 無新

当 350 窪田金嘉 76 無新

  337 石坂俊樹 55 無新

  332 星野宗央 42 共前

  255 吉沢幸男 61 無前

  235 田村かつ子 53 無前

  231 桑原宏明 32 無新

  225 戸田宣男 73 無前

  195 本多秀〓 78 無元

  177 馬場春夫 71 無元

  149 鈴木章二 60 無前

  102 松島純一 34 無新

   33 高橋三喜生 55 無新

 =選管最終発表

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 ◆みなかみ町長のセクハラ問題の経緯

<4月>

 18日 前田善成町長が町内の団体の送別会で、女性職員に抱き付いてキスしたとされる

<5月>

 2日 女性が県警に強制わいせつ容疑で被害届を提出

 10日 町議会が辞職勧告決議案を全会一致で可決。町長は続投表明

<6月>

 5日 町議会が不信任決議案を否決(賛成12、反対6)。町長は続投を改めて表明

 7日 不信任決議案に反対した共産党議員の1人が議員辞職

<7月>

 27日 町議会が不信任決議案を可決(賛成13、反対4)。町長は「職責をまっとうしたい」と続投表明

<8月>

 6日 町長が議会を解散

 8日 町長が女性に対し慰謝料などを求め提訴

<9月>

 9日 町議選が投開票され「反町長派」が過半数を獲得

10日 町長が辞職表明

8304チバQ:2018/09/11(火) 20:23:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180911ddlk19010395000c.html
<知事選・山梨>森屋氏に出馬要請へ 自民県連、推薦人最多で/再選出馬なら後藤氏を支持 国民県連 /山梨
00:00毎日新聞

 ◇森屋氏に出馬要請へ 自民県連、推薦人最多で

 自民県連は9日、来年2月の任期満了に伴う知事選に向けた候補者選考委員会を甲府市で開き、県連所属の国会議員と県議計27人のうち、最も多い推薦を獲得した参院議員の森屋宏県連会長に対し、近く正式に出馬要請することを確認した。県連関係者によると、森屋氏は固辞する可能性が大きいという。【野呂賢治】

 自民県連の候補者選考は、県連所属の国会議員と県議計27人のうち10人以上から最も多い推薦を受けた人物を擁立対象とすることを決めていた。

 選考委員長の皆川巌県議によると、10人以上の推薦があったのは森屋会長だけだったという。皆川氏は「森屋会長には重く受け止めてもらいたい」と述べた。森屋氏は取材に「しかるべき方々に相談する。時間をいただきたい」としている。

 県連の選考要項には、推薦を受けた候補者が出馬要請に応じない場合については明文化されておらず、森屋氏が不出馬を表明すると、県連としての候補者決定は更にずれ込むことが予想される。選考委は他に名前が挙がった候補者について明らかにしていないが、県連関係者によると、複数の議員が長崎幸太郎・元衆院議員を推薦しているという。

 ◇再選出馬なら後藤氏を支持 国民県連

 国民民主党県連は9日、来年2月に任期満了を迎える知事選で、後藤斎知事が立候補すれば支持する方針を明らかにした。

 国民県連は6月から後藤県政を評価する委員会を組織し、作業を続けていて9日、結果を公表した。後藤知事の政治姿勢や公約実現力について「県民の声に耳を傾け、積極的にトップセールスをしている。3年半の政策実現力は評価でき、今後の県政執行に大いに期待する」とまとめた。

 甲府市内で記者会見した国民県連代表の望月利樹県議は「(知事選で)後藤知事を支持しようと評価委から提案があった。常任幹事会を行い、決定する予定だ」などと述べた。【滝川大貴】

8305チバQ:2018/09/11(火) 20:24:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180911ddlk19010395000c.html
<知事選・山梨>森屋氏に出馬要請へ 自民県連、推薦人最多で/再選出馬なら後藤氏を支持 国民県連 /山梨
00:00毎日新聞

 ◇森屋氏に出馬要請へ 自民県連、推薦人最多で

 自民県連は9日、来年2月の任期満了に伴う知事選に向けた候補者選考委員会を甲府市で開き、県連所属の国会議員と県議計27人のうち、最も多い推薦を獲得した参院議員の森屋宏県連会長に対し、近く正式に出馬要請することを確認した。県連関係者によると、森屋氏は固辞する可能性が大きいという。【野呂賢治】

 自民県連の候補者選考は、県連所属の国会議員と県議計27人のうち10人以上から最も多い推薦を受けた人物を擁立対象とすることを決めていた。

 選考委員長の皆川巌県議によると、10人以上の推薦があったのは森屋会長だけだったという。皆川氏は「森屋会長には重く受け止めてもらいたい」と述べた。森屋氏は取材に「しかるべき方々に相談する。時間をいただきたい」としている。

 県連の選考要項には、推薦を受けた候補者が出馬要請に応じない場合については明文化されておらず、森屋氏が不出馬を表明すると、県連としての候補者決定は更にずれ込むことが予想される。選考委は他に名前が挙がった候補者について明らかにしていないが、県連関係者によると、複数の議員が長崎幸太郎・元衆院議員を推薦しているという。

 ◇再選出馬なら後藤氏を支持 国民県連

 国民民主党県連は9日、来年2月に任期満了を迎える知事選で、後藤斎知事が立候補すれば支持する方針を明らかにした。

 国民県連は6月から後藤県政を評価する委員会を組織し、作業を続けていて9日、結果を公表した。後藤知事の政治姿勢や公約実現力について「県民の声に耳を傾け、積極的にトップセールスをしている。3年半の政策実現力は評価でき、今後の県政執行に大いに期待する」とまとめた。

 甲府市内で記者会見した国民県連代表の望月利樹県議は「(知事選で)後藤知事を支持しようと評価委から提案があった。常任幹事会を行い、決定する予定だ」などと述べた。【滝川大貴】

8306チバQ:2018/09/11(火) 22:58:52
https://www.sankei.com/region/news/180909/rgn1809090013-n1.html
2018.9.9 07:05

引退の石塚氏の次男、茨城県議選に立候補表明
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 12月に見込まれる県議選坂東市・五霞町・境町選挙区(定数2)に新人で会社員の石塚隼人氏(35)が8日、無所属で立候補すると表明した。

 石塚氏は、引退を決めた同市区選出の現職、石塚仁太郎氏(67)の次男。仁太郎氏から「気力、体力ともに衰えた」として出馬を求められたという。

 石塚氏は記者会見で「若い層への政治参加を訴え、父が目指した道路インフラ整備などを実現したい」と語った。

8307チバQ:2018/09/12(水) 20:27:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180912ddlk10010217000c.html
<みなかみ町議会>町長不信任案、再提出へ 可決の公算大 /群馬
00:00毎日新聞

 10日に辞職願を提出し受理されたみなかみ町の前田善成町長(51)に対し、町議会は18日開会の議会で、不信任決議案を再提出する方向で調整している。辞職の場合、町長は今月30日まで任期があるが、不信任決議案が可決されれば、その日のうちに失職する。18人のうち17人が賛成の意向で、可決される公算が大きい。

 前田町長は5月に自身のセクハラ問題が発覚して以降、議会から辞職勧告決議(5月10日)や不信任決議(7月27日)を突きつけられても続投を表明した。

 不信任決議を受け、対抗措置として議会を解散したが、それに伴う町議選(9日投開票)では、7月の不信任決議案に反対した前職3人がいずれも落選した。当選した18人のうち17人が、不信任決議案が再提出された場合に「賛成」の意向を示している。過半数(10人以上)の賛成で可決するため失職は不可避となった。

 しかし、前田町長は10日に辞職を表明し、記者会見で辞職の理由について「私が擁立・支援した候補者が落選した。選挙戦の責任を取りたい」と説明した。セクハラ問題に関しては「選挙で論点になっていない」と従来通りの持論を展開し、「今回の辞職は選挙の関係」と強調した。

 議会の動きの先手を打ったかっこうだが、ある議員は「自らが招いたことの重大性を理解できていない。辞職理由はポイントがずれ、民意とあまりにもかけ離れている。一日でも早く辞めてもらうことが町のためだ」と非難を強める。他の議員からも「町政に対する責任が見られず、反省の色もない」「一刻も早い町の正常化を求める町民の声があの選挙結果だ」などと批判の声が上がっている。【鈴木敦子】

8308チバQ:2018/09/12(水) 23:04:43
https://www.sankei.com/politics/news/180912/plt1809120024-n1.html
2018.9.12 20:42

山梨県議会、就任約9カ月で議長が辞表 “たらい回し”批判は否定
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会見で辞職の理由などを説明する山梨県議会の白壁賢一議長=12日、県議会(松田宗弘撮影)
会見で辞職の理由などを説明する山梨県議会の白壁賢一議長=12日、県議会(松田宗弘撮影)

 山梨県議会の白壁賢一議長は12日、久保田松幸副議長に辞表を提出した。9月定例会開会日の19日に議長を辞任。同日の本会議で後任の議長を選出する。

 後任は、最大会派の自民党誠心会の河西敏郎氏が有力とみられている。同氏は中央市選出。同会派の当選3回で唯一、議長を経験していない。

 白壁議長は会見で「県議会資料のペーパーレス化など就任時の公約を実現したため、後進に譲るべきと判断した」と辞任の理由を説明した。

 在任期間は19日で276日。前任の望月勝氏が約6カ月、2代前の鈴木幹夫氏も約10カ月で、いずれも1年に満たない。

 県議会で慣例化している短期間での議長交代には、最大会派による議長ポストの“たらい回し”との批判もある。これに対し、白壁氏は「期間が問題なのではない。公約をやり遂げたかどうかで判断すべきだ」と述べた。

8309チバQ:2018/09/13(木) 09:06:50
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20180911-OYTNT50117.html
自民県連、森屋氏に出馬要請へ
2018年09月11日
固辞の意向で候補決定の時期ずれ込む
県連会長の森屋参院議員に最多の推薦があったと報告された選考委(9日、甲府市で)
県連会長の森屋参院議員に最多の推薦があったと報告された選考委(9日、甲府市で)

 来年2月任期満了の知事選を巡り、自民党県連の候補者選考委員会は9日、甲府市の県連会館で約1か月半ぶりとなる第3回会合を開いた。党所属の国会議員と県議計27人が候補を推薦する事実上の投票の結果、最多得票となった県連会長の森屋宏参院議員に対し、正式に立候補を要請することを決めた。だが、森屋氏は不出馬の意向を既に固めており、候補決定は目標としていた今月上旬からずれ込んでいる。

 非公開の会合に先立ち、選考委員長の皆川巌県連会長代行と副委員長の臼井成夫幹事長が8月4〜10日に受け付けた推薦書を開封し、結果を確認。会合後に皆川氏が取材に応じた。

 選考委の要項では10人以上の最多得票者を選考対象として出馬を打診するとしており、森屋氏のみが該当したという。森屋氏の得票数や他に推薦された人などの詳細は非公表とした。皆川氏は会合の席上、森屋氏に「重く受け止めてほしい」と立候補の検討を求めたものの、森屋氏は態度を明らかにしなかった。今後、森屋氏に正式に立候補を要請する。固辞された場合、再度議員による推薦の投票を行うとしてきたが、皆川氏は「(再投票は)考えない。とにかくお願いするしかない」と述べた。

 終了後、報道陣の取材に応じた森屋氏は「多くの(推薦の)意思に感謝している」とした上で、「現職の参院議員なのでしかるべき方に相談し、しばしの時間を頂き委員長に報告する」と述べた。今後、支援者らと話し合うなどした上で、不出馬の意向を伝えるとみられる。

 第3回会合は先月19日に開催予定だったが、直前に県連の約30地域支部が長崎幸太郎前衆院議員の擁立要請書を森屋氏と臼井氏に提出することになり、「選考の途中で混乱を招き遺憾」(皆川氏)として延期されていた。皆川氏はこの日の会合で「要請を受け取るのは残念」と、他に具体的な動きが起きないようクギを刺したという。(渡辺洋介)

2018年09月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8310チバQ:2018/09/13(木) 23:13:28
https://www.sankei.com/region/news/180911/rgn1809110007-n1.html
2018.9.11 07:06

山梨知事選 自民選考委 森屋氏が推薦最多数 意向明言避ける
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 自民党県連は9日、来年の知事選に向けた「候補者選考委員会」(委員長・皆川巌県連会長代行)を開き、先月行った候補者推薦の集計の結果、県連会長の森屋宏参院議員が最多数となったと発表した。

 県選出国会議員5人と県議22人が一人を記した推薦書を県連へ提出。「10人以上から最多推薦を集めた人」が候補対象。推薦数は非公表だが、森屋氏は17票を超えたとみられる。

 皆川氏が近く、森屋氏に知事選への立候補を要請する。しかし、森屋氏は周辺に固辞する意向を伝えているとされる。同氏は選考委員会で、「しばらく時間をいただき、しかるべき人と相談し、報告する」と意向を明らかにしなかった。

 森屋氏が立候補要請を固辞した場合、県連は選考委の推薦をやり直すとしていた。しかし、選考委では推薦数が10票に達しなかったものの、県連内の一部には元衆院議員の長崎幸太郎氏を推す動きも加速。これに反発する勢力も多く、候補者選考は暗礁に乗り上げる可能性も出てきた。

8311チバQ:2018/09/14(金) 11:30:30
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180913-OYT1T50147.html
「かつての仲間なのに」会派隔てる7センチの壁
2018年09月14日 07時33分
 千葉県議会の控室に、「千葉民主の会」と「立憲民主党」の両会派を隔てる厚さ7センチの鉄製の壁が出現した。設置後初めての定例会を13日に迎えた関係者からは「かつて一緒に頑張ってきた仲間なのに」と嘆きの声も上がった。

 民進党会派は党の分裂を受け、「民進・立憲」に名称変更。その後、退会した2人が5月に新会派の立憲民主党を結成したことに伴い、民進・立憲は千葉民主の会に会派名を変えた。

 県議会事務局によると、控室の広さは会派の所属議員数に応じて決まる。5月時点で17人だった千葉民主の会は、控室をそのまま使用。立憲民主党は小部屋を使っていたが7月に7人に増えて手狭になり、千葉民主の会の控室を壁で分割することになった。壁が完成する8月中旬までの約1か月間は簡易な間仕切りがあるだけだったが、今は声も聞こえなくなったという。

2018年09月14日 07時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8312チバQ:2018/09/15(土) 00:38:42
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-109143382.html
【自民総裁選】小泉氏、支持先明かさず 過熱取材に不快感
09月14日 21:52神奈川新聞

【自民総裁選】小泉氏、支持先明かさず 過熱取材に不快感

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 安倍晋三首相(自民党総裁)と石破茂元幹事長が公開討論に臨み、14日に本格的な論戦が再開した総裁選。主役を上回るほど注目を集めたのは、支持先を明らかにしていない小泉進次郎筆頭副幹事長(衆院11区)だった。「真意は語れば語るほど伝わらなくなる。そういった時は語ってはいけない」。この日も沈黙を守り、少なくとも投票前は明かさない意向をにじませた。

 討論会終了後の自民党本部。小泉氏が姿を現した1階ロビーは、50人近い報道陣で異様な熱気に包まれた。マイクを向けられた同氏は「形式上は二者択一の選挙に見えるが、それほど単純なものではない」。一騎打ちの構図にこう説明を加えた上で、「分かっていることは、20日に1票を投じます」と続けた。

 マスコミ取材の過熱ぶりに「こういう注目のされ方をして、何を大切に1票を投じると言っても私の真意ではない形で伝わる」と不快感も。討論内容については「今日感じたことは新総裁に伝える方がいい」とだけ語り、車に乗り込んだ。

 討論会は党青年局、女性局の主催で、鈴木馨祐青年局長(7区)や牧島かれん女性局次長(17区)らが運営に当たった。

8313名無しさん:2018/09/17(月) 07:46:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000002-utyv-l19

自民党・長崎元衆院議員が山梨知事選出馬の意向
9/15(土) 19:00配信

UTYテレビ山梨
自民党・長崎元衆院議員が山梨知事選出馬の意向
写真:UTYテレビ山梨
年明けの知事選に長崎幸太郎元衆院議員が立候補する意向を周囲に伝えていたことが分かりました。
関係者によりますと、自民党の長崎幸太郎元衆院議員はきょうまでに一部の支援者に対し来年の知事選に出馬する意向を伝えたということです。
自民党県連の委員会は県連会長の森屋宏参院議員に立候補を要請していますが、固辞する意向とされ、一部の地域支部が長崎さんの擁立を求めていました。
長崎さんを巡っては、過去の衆院選で対立した経緯から党内で反発もあり、県連は分裂が避けられない状況となっています。




[UTYテレビ山梨]

8314 チバQ:2018/09/17(月) 13:27:01
これは楽しくなってきましたね
自民反長崎派は後藤知事に付くのか、森谷参院議員を担ぐのか、なくなく長崎を支援するのか
楽しみだっ!

8315チバQ:2018/09/17(月) 20:09:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180917ddlk19010062000c.html
<選挙>知事選 後藤知事再選出馬へ 後援会幹部に意向 10月にも表明 /山梨
00:00毎日新聞

 来年2月の任期満了に伴う知事選について、現職の後藤斎知事(61)が再選出馬する意向を後援会幹部に伝えたことが判明した。県議会9月定例会が閉会する10月5日以降、正式に立候補を表明する考えを示したという。【野呂賢治】

 後援会幹部によると、後藤知事は15日夕、後援会幹部ら数人を甲府市内に集めて会合を開き、再選出馬する意向を伝えた。後藤知事は「(19日に開会する)9月定例会に専念したい。2期目をにらんだビジョンまでは(定例会で)話すが、正式な立候補は閉会後に改めてする」などと述べたという。

 前回の知事選で、県議会最大会派を支える自民党県連は独自候補を立てることができず、旧民主党や公明党と相乗りして後藤知事を推薦した。自民県連は次期知事選で独自候補の擁立を模索しているが、本命視されている参院議員の森屋宏県連会長は立候補を固辞する考えとされ、県連内部の意見対立が激化している。

 後藤知事の後援会内部では、9月定例会の初日に立候補の意向を明言すべきだとの意見も上がっていた。しかし後藤知事側は次期知事選でも自民県連の協力を得られないかを模索しているとされ、自民県連の方向性が流動的な状況下で立候補を正式表明することは得策でないと判断し、先送りしたとみられる。

 後藤知事に対しては、今年7月以降、市長会や町村会のほか、30以上の各種団体から再選出馬を求める要請書が提出されていた。後藤知事は「重く受け止める。しかるべき時期に判断する」などと前向きな姿勢を示していた。

8316チバQ:2018/09/19(水) 15:33:07
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180918-OYT1T50120.html
神奈川知事、声を荒らげて県議に「ひきょう者」
2018年09月19日 08時11分
 神奈川県の黒岩知事が14日の県議会本会議で、質問した藤井克彦・共産党県議に「ひきょう者」などと発言し、個人の尊厳を否定したとして、同党県議団は18日、知事に発言の撤回と謝罪を求める抗議文を提出した。

 藤井氏は本会議代表質問で、健康長寿社会の実現に向けた知事肝いりの「ヘルスケア・ニューフロンティア政策」について取り上げ、答弁の後に再質問せず、「予算と人材を他の喫緊の施策に回すべきだ」などと意見を述べて質問を終えた。

 同党県議団によると、知事は休憩に入ると、自席から藤井氏に向かい、「質問しろよ」「ひきょう者」などと声を荒らげて抗議した。藤井氏は18日に記者会見を開き、「知事は対等であるべき県議会との関係を理解していない。まるで部下にものを言うような態度だ」と批判した。

 これに対し、知事は同日、「質問する時間があったにもかかわらず、自ら議論を断ち切り、相手に答える機会を与えない姿勢は全く理解できない」と反論。「『ひきょうじゃないか』と態度に抗議したもので、個人の尊厳を否定したのではない」とし、発言の撤回や謝罪に応じない考えを示した。

2018年09月19日 08時11分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8317チバQ:2018/09/19(水) 22:42:32
https://www.sankei.com/politics/news/180919/plt1809190027-n1.html
2018.9.19 20:56

中川県議が埼玉県知事と面会 長時間拘束など認め、謝罪


 埼玉県議会会派「無所属改革の会」の中川浩県議は19日、上田清司知事に県庁で面会し、県職員の長時間の拘束や配慮を欠く自身の言動を認め、謝罪した。上田知事は13日、県職員との面談時間を勤務時間内にするなど人権を守るよう、中川氏に要請文を提出していた。

 面会後、記者団の取材に応じた中川氏は、要請文を受け取っていたことを認めた上で「悪いのは私だ。適切でなかった」と釈明した。今後、県職員との面談のあり方については「長時間にならないようあらゆる方法を考えたい」と述べ、見直す考えを示した。中川氏は13日の産経新聞の取材に対し、上田知事から要請文を受け取ったことを否定していた。

 要請文によると、中川氏は障害者雇用水増し問題で11日に県職員を深夜まで7時間、12日も6時間拘束した上、配慮を欠く発言をしたという。中川氏は19日、長時間拘束した理由について「障害者を持つ家族の気持ちを代弁したかった。電話では伝わらないと思った」と弁明した。

 上田知事は19日、面会に臨んだ中川氏の様子について「直立不動の姿勢で、私が着席を勧めるまで座ろうとしなかった。十分反省しているように感じた」とのコメントを出した。

8318 チバQ:2018/09/19(水) 23:34:34
>>8316
共産党では、部下にたいして卑怯ものとか言うのか?
抗議の仕方が変では?

8319チバQ:2018/09/20(木) 15:38:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000010-san-l19
山梨知事選に長崎氏立候補へ 後援会と調整、25日にも正式表明
9/20(木) 7:55配信 産経新聞
 来年2月の任期満了に伴う知事選に向け、自民党の元衆院議員、長崎幸太郎氏が立候補の意向を固めた。23日に地盤の都留、山梨両市で後援会の緊急役員会を行い、理解を得た上で、25日にも正式に表明する運びだ。後援会幹部など複数の関係者が19日、明らかにした。

 長崎氏の後援会では、同氏の知事選への意欲は伝わっているものの、出馬について本人が明言していないことから、「直接、思いを確認したい」(幹部)としている。都留、山梨両市内で23日、衆院山梨2区の14支部長らによる緊急役員会を開く。

 長崎氏が知事選への意欲を語り、了承されれば、後援会として同氏に出馬を要請する。

 一方、自民党県連の皆川巌・候補者選考委員長は21日、立候補を要請した森屋宏参院議員と会談するが、森屋氏は立候補しない考えを正式に伝える見通しだ。

 関係者によると、県連は22日に同委を開き、今後の対応を協議する。今後の焦点は長崎氏の扱いだが、一部の支部が立候補要請を行うなど支持の動きがあるものの、県議22人のうち支持者は5人程度とみられている。

 さらに、衆院2区で長年にわたり、県連が推す堀内詔子氏と対立してきた経緯もあり、長崎氏に批判的な勢力が大半を占めているのが現状だ。長崎氏が立候補表明し、県連に支援を求めた場合、挙党態勢が得られない可能性も高く、一部には宮川典子衆院議員らの擁立を模索する動きも出ている。

8320チバQ:2018/09/20(木) 19:37:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00029593-kana-l14
逗子市長選、桐ケ谷氏出馬へ 市商工会長「財政に危機感」
9/20(木) 11:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
逗子市長選、桐ケ谷氏出馬へ 市商工会長「財政に危機感」
桐ケ谷 覚氏
 任期満了に伴う神奈川県逗子市長選(12月9日告示、同16日投開票)で、市商工会長の桐ケ谷覚氏(69)が無所属で立候補する意向を固めたことが19日、分かった。

 桐ケ谷氏は神奈川新聞社の取材に対し、「財政が悪化する中、逗子の10年後、20年後、30年後の在り方をしっかり考えるべき時で、選択肢のない市長選ではいけない」と出馬理由を説明。「このまま財政悪化が続けば、若い世代が流出してしまう」との危機感を示し、「財政の再建と健全化を図り、企業誘致を進め、雇用やまちのにぎわいを生み出したい」と述べた。

 桐ケ谷氏は秋田県出身。立教大卒で、住宅建築や材木販売などを手掛ける工務店の代表取締役社長を務めるほか、市商工会長や市観光協会長に就いている。

 同市長選を巡っては、3期目の現職平井竜一氏(52)は今のところ態度を明らかにしていないが、4選を目指して出馬することが確実視されている。

8321チバQ:2018/09/20(木) 19:39:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000012-san-l19
後藤・山梨知事は来月上旬出馬表明 9月議会後、全県支持の確保優先
9/20(木) 7:55配信 産経新聞
 後藤斎知事も再選を目指し、知事選に立候補する意向を固めた。10月上旬に記者会見を開き、正式表明する。知事の後援会幹部が19日、明らかにした。10月5日の9月県議会閉会後となる方向だ。

 後藤知事は当初、19日開会した9月県議会で立候補を表明する方向で、日程を探っていた。これまでも、現職が次期知事選に立候補する際、9月県議会での表明が通例だった。

 同幹部は時期を遅らせる理由として、市町村長を兼ねる後援会支部長による立候補要請が、9月議会のため遅れることをあげた。大月、富士吉田など、すでに要請を終えた支部もあるが、全県からの盤石な支持を得た上で表明したいとの考えとみられる。

 幹部はさらに、「自民党の候補者選考の動向をにらみながら決めた」としている。

 独自候補の擁立で混迷する自民からも支持を得たい考えとみられる。

8322チバQ:2018/09/21(金) 15:41:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00000565-san-pol
森屋宏参院議員、山梨知事選に不出馬表明 自民県連は混迷へ
9/21(金) 13:44配信 産経新聞
森屋宏参院議員、山梨知事選に不出馬表明 自民県連は混迷へ
知事選への不出馬を表明した森屋宏参院議員=21日、甲府市丸の内(松田宗弘撮影)
 来年2月の任期満了に伴う知事選に向け、自民党山梨県連が立候補を要請していた県連会長の森屋宏参院議員は21日、正式に立候補しない考えを明らかにした。同日午前、甲府市の県連本部で皆川巌・候補者選考委員長と会談し、不出馬の意向を伝えた。

 会談後、森屋氏は取材に対し、「自分が立てば、長く続いた自民党支持層の中の対立が深まる。一本化できる候補を立て、知事選に勝ってもらうことが自分の役割だ」と不出馬の理由を説明した。

 皆川委員長は記者会見で「何度も説得したが、不出馬の理由が抽象的で最後まで分からなかった」と述べた。その上で、「知事選が近づくこの時期まで、出馬するか否か言わず、引き延ばしたことは、県連会長としては許されないことだ」と、落胆と怒りの表情を浮かべた。

 これを受け、鈴木幹夫政調会長ら県連5役が森屋氏に「出処進退を明確にされたい」と県連会長の辞任を求める抗議文を送付した。

 県連は22日、候補者選考委員会を開き、対応を協議する。5役はこれに先立ち、「県連が挙党態勢で臨める候補者は、県連所属国会議員か県議会議員。これを肝に銘じて、早急に選考を進めてほしい」とする要請文を皆川委員長に手渡した。

 鈴木氏らは会見で「衆院議員の宮川典子氏、中谷真一氏も有力な候補となりうる」との考えを明らかにした。

 知事選をめぐっては、昨年の衆院選前に復党し、山梨2区で堀内詔子氏に敗退した長崎幸太郎元衆院議員が近く、立候補を表明するとみられる。自民県連は調整をめぐり、混迷を深める展開となった。

 現職の後藤斎氏も10月上旬に再選を目指し、出馬表明する方向だ。

8323片言丸:2018/09/21(金) 19:46:11
>>8319>>8322
山梨県の自民党って、あまりにもひどいですね。
国会議員に対しても、立候補させて梯子を外して落選させて、みたいなことを平気でやる。
民間人をおだてて立候補させて支援を怠る(民主党系を支援したりもする)。
特に、ここまで小選挙区制度下で他県がなんだかんだまとまっているのに、党内の対抗勢力の足を引っ張るためなら何でもする感じが異常だ。

8324チバQ:2018/09/22(土) 22:40:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00000572-san-pol
山梨県知事選、横内正明前知事が長崎幸太郎氏に出馬要請「国とパイプある知事を」
9/22(土) 21:22配信 産経新聞
山梨県知事選、横内正明前知事が長崎幸太郎氏に出馬要請「国とパイプある知事を」
横内正明前知事(右)と記者会見に臨んだ長崎幸太郎元衆院議員=22日、山梨県昭和町(松田宗弘撮影)
 来年2月の任期満了に伴う山梨県知事選に向け、自民党の元衆院議員、長崎幸太郎氏を支持する「やまなしを前へ、10000人委員会」(代表委員・横内正明前知事)が22日、昭和町内で長崎氏に出馬を要請した。

 要請文では、人口減少などで低迷する山梨を、9年後のリニア中央新幹線の開通が活性化させる可能性があるとし、「今は『停滞か前進か』の瀬戸際にある」と強調。「国政与党とタッグを組み、国政の力を生かせる知事が必要で、長崎氏よりほかにいない」と立候補を強く訴えた。

 長崎氏は「大変、身の引き締まる思い」と応じ、今後の対応について、「後援会と話をして、早急に結論を出したい」と出馬に強い意欲を示した。

 同氏の後援会は23日、都留市と山梨市で役員会を開く。長崎氏はここで出馬への理解を得た上で、25日に甲府市内で正式表明する運びだ。

 出馬要請の後、両氏はそろって会見した。横内氏はリニア開業に向け、「山梨には大きな可能性が出てくる。それを現実のものとするには国と太いパイプを持つ知事が必要だ」と改めて強調した。

 長崎氏も「現職(の後藤斎知事)らがやってきた取り組みを加速しなければならない」と応じた。

 さらに、「国と山梨が一体化するぐらい結びつき、大きな力を引っ張ってこなければならない」と述べ、元財務官僚の行政経験を含む国との密接な関係をアピールした。

 横内氏はこのほか、衆院山梨2区で長崎氏と堀内詔子氏が長く争ってきた経緯にも触れ、「長崎さんが知事になることで対立が融和する」と述べた。

8325チバQ:2018/09/24(月) 12:15:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000554-san-sctch
山梨知事選、混戦模様に 米長元参院議員が出馬表明
9/23(日) 21:07配信 産経新聞
 来年2月に任期満了を迎える次の山梨知事選に向け、元参院議員の米長晴信氏(52)が23日、甲府市内の事務所で立候補を表明した。正式表明は同氏が初めて。

 現職の後藤斎知事(61)は再選を目指し、来月上旬、正式に出馬表明する運び。長崎幸太郎元衆院議員(50)も23日、後援会で決意表明。25日に出馬表明する。

 同氏と対立してきた自民党県連は、森屋宏参院議員の不出馬表明を受け、国会議員と県議から新たに選考する構え。知事選は一気に混戦の様相となっている。

 米長氏は会見で、「今の県政にはビジョンがなく漂流している。それを打開し、山梨を世界に冠たる県にするため出馬する」と立候補の理由を述べた。

 特に、後藤知事が前回選挙で掲げた「人口100万人」を就任後、旅行者なども含む「リンケージ人口」に改めたことを、「公約が破綻している」と厳しく批判した。

 米長氏は「政策の骨格」として、リニア中央新幹線新駅周辺整備の県計画を見直し、ランドマークタワーや国際展示場などを設けることや、都市生活機能の集中化、新たな交通機関の整備などをあげた。

 政党や団体との連携について、「自分の政策と一致したときには、政策協定を軸とした支援要請はありうる」と述べた。

 米長氏は元フジテレビ記者。平成19年の参院選で、旧民主党の公認候補として初当選。25年の参院選では、当時のみんなの党公認候補として出馬したが落選し、28年の参院選でも落選した。

8326チバQ:2018/09/24(月) 19:48:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180924ddlk19010121000c.html
<知事選・山梨>「現県政は停滞」 米長元参院議員が出馬表明 /山梨
00:00毎日新聞

 来年2月の任期満了に伴う知事選に、元参院議員の米長晴信氏(52)が23日、無所属で立候補すると表明した。知事選の出馬表明は米長氏が初めて。知事選には現職の後藤斎知事、元衆院議員の長崎幸太郎氏も立候補する構えで、選挙戦の構図が固まりつつある。【野呂賢治】

 甲府市で記者会見を開いた米長氏は「現県政には山梨のビジョンが示されておらず、政治的に停滞している」などと出馬の理由を説明した。

 県議会9月定例会で再選出馬表明を見送った後藤知事や長崎氏の動向、県議会最大会派を支える自民党県連の動きについて「政策議論抜きで、県民を無視した形で知事選の出馬が取りざたされている」と批判。「リニア中央新幹線の新駅に周辺に未来都市を造り、山梨を世界一のテーマパークにする」などと語った。

 米長氏は2007年の参院選山梨選挙区に旧民主党から立候補して初当選。離党後の13年参院選は旧みんなの党から出馬し、落選。16年参院選は無所属で挑み再び落選した。

 米長氏は今後の選挙戦について「県内の政党組織と距離を置くものではなく、政策協定を軸とした支援要請も考えている」と自民県連などと協調していく姿勢を示した。

8327とはずがたり:2018/09/25(火) 09:48:16
山梨県知事選、横内正明前知事が長崎幸太郎氏に出馬要請「国とパイプある知事を」
https://www.sankei.com/politics/amp/180922/plt1809220009-a.html
2018.9.22 21:05

 来年2月の任期満了に伴う山梨県知事選に向け、自民党の元衆院議員、長崎幸太郎氏を支持する「やまなしを前へ、10000人委員会」(代表委員・横内正明前知事)が22日、昭和町内で長崎氏に出馬を要請した。

 要請文では、人口減少などで低迷する山梨を、9年後のリニア中央新幹線の開通が活性化させる可能性があるとし、「今は『停滞か前進か』の瀬戸際にある」と強調。「国政与党とタッグを組み、国政の力を生かせる知事が必要で、長崎氏よりほかにいない」と立候補を強く訴えた。


 長崎氏は「大変、身の引き締まる思い」と応じ、今後の対応について、「後援会と話をして、早急に結論を出したい」と出馬に強い意欲を示した。

 同氏の後援会は23日、都留市と山梨市で役員会を開く。長崎氏はここで出馬への理解を得た上で、25日に甲府市内で正式表明する運びだ。

 出馬要請の後、両氏はそろって会見した。横内氏はリニア開業に向け、「山梨には大きな可能性が出てくる。それを現実のものとするには国と太いパイプを持つ知事が必要だ」と改めて強調した。

 長崎氏も「現職(の後藤斎知事)らがやってきた取り組みを加速しなければならない」と応じた。

 さらに、「国と山梨が一体化するぐらい結びつき、大きな力を引っ張ってこなければならない」と述べ、元財務官僚の行政経験を含む国との密接な関係をアピールした。

 横内氏はこのほか、衆院山梨2区で長崎氏と堀内詔子氏が長く争ってきた経緯にも触れ、「長崎さんが知事になることで対立が融和する」と述べた。

8328チバQ:2018/09/27(木) 09:57:58
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180927-00180724-diamond-bus_all
中学給食がない横浜市の代替策「ハマ弁」が経費過払いの大迷走
9/27(木) 6:01配信 ダイヤモンド・オンライン
中学給食がない横浜市の代替策「ハマ弁」が経費過払いの大迷走
9月にリニューアルしたハマ弁 写真提供:井上さくら横浜市会議員
 横浜市内の公立中学校に給食の代替として提供されている「ハマ弁」。林文子市長が昨年の市長選挙で公約に掲げた目玉政策が大迷走中だ。

 ハマ弁の受託業者が2016年度の事業報告の際に、弁当容器などの製造個数を市へ過大に報告していたことが明らかとなった。

 この受託業者は、旅行大手JTBのグループ会社であるJMC。同社が報告していた弁当容器の個数は2万8000個だが、実際の製造数は4430個だった。

 弁当容器の代金は、すでに公費で精算済み。市は、過払い金の返金と遅延損害金を要求するという。

 JMCは、同社が弁当容器などの製造を委託した業者が、ハマ弁事業の契約期間である16〜20年度の5年間での製造予定数2万8000個を、誤って16年度の事業報告としたと説明している。

 JMCの誤報告は、実はこれが初めてではない。今年5月にも、16年度の食材費を3倍近く過大報告していたことが発覚している。

 このときは、16年度の実際の喫食率は1.3%だったが、当初は3%という喫食率を見込み、想定した食材費をそのまま事業報告書に記載したと弁解している。

● JMCに足元を見られている

 「弁当の内容や実際の喫食率に照らし合わせれば、計算が合わないのは明白」と話すのは、ハマ弁事業の見直しを市に求める井上さくら市会議員。一連の問題は、井上氏ら市議からの問い合わせで市が調査したところ発覚。それまで市は現場確認はおろか、報告書の精査すらしていなかったとみられる。

 5月に誤報告が発覚した際、市は再発防止に努めるとしていたが、舌の根の乾かぬうちにまたも過払いが発覚。今後は現地での確認を徹底するとしたが、JMCとの契約見直しには言及しなかった。

 ハマ弁の受託業者の公募で最終的に提案書を出したのがJMCのみだったことから、「ハマ弁を続けるにはJMCと組むしかない」(井上市議)ということのようだ。

 「週刊ダイヤモンド」が4月14日号で報じたように(『中学給食がない横浜市の代替策「公費6000円弁当」の波紋』)、ハマ弁は16年度の1食当たりの公費が6000円を超えていることで波紋を呼んだ。喫食率20%までは発注数にかかわらず公費補助を一定とする契約になっているため、こんなにも“お高い”。

 市民の一部からは「喫食率も2%前後と低い。なぜハマ弁に固執するのか。JMCに足元を見られている」という声も上がる中、市は、値下げやメニューの改善で目標の20%にしたいと、あくまでもハマ弁継続に意欲を燃やす。

 「度重なる失態であり、お詫びの言葉もございません」──。

 本誌が入手したJMCが市に提出した顛末書の冒頭にはこう書かれているが、お粗末な誤報告を繰り返す業者と契約を続け、市民から支持すらされない事業に公費をつぎ込み続ける意義を、市はあらためて説明すべきだろう。

 (「週刊ダイヤモンド」委嘱記者 野村聖子)

週刊ダイヤモンド編集部

8329とはずがたり:2018/09/28(金) 19:33:28

えだのん,まずは川口を攻略せえ

川口市議選 自民が公募
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20180928-OYTNT50096.html
2018年09月28日

過半数へ「勝てる人材を」

 自民党川口支部が、来年の統一地方選で実施される予定の川口市議選で、公募による人材集めを行っている。党県連によると、一般市議選での候補者公募は珍しいという。「川口自民」とも称され、県内随一の強固な党地盤を誇る地域にもかかわらず、市議会では15年以上、過半数を確保できていないことが背景にある。

 公募は25歳以上が対象で、市民以外も可。30日まで受け付け、履歴書や立候補動機をまとめた論文などで審査する。支部長を務める新藤義孝衆院議員は、公募発表の記者会見で「政治をやりたい市内外の人が参加しやすくなる」と力を込めた。

 支部が公募を始めたのは2011年の統一地方選から。15年統一選では10人弱の応募者から2人を擁立、共に当選して自民党会派入りした。

 公募は、市議会での党勢拡大が目的だ。定数42に対し、党市議団は現在18人。最大会派ではあるものの、市議会事務局によると、2000年代に入ってから過半数割れが続いている。支部関係者は「地元の埋もれた人材や地元外の人材から、選挙で勝てる候補を見つける必要がある」と解説する。

 同党は、川口市内で県内有数の強固な組織を構築してきた。党員が作る約150の「支会」が町会単位で張り巡らされ、5〜10の支会で21の「連合支会」を構成。選挙で強力な足場となっている。それだけに、市議会での過半数割れは長年の課題。市議団幹部は「多くの支援者の要望を実現させるには、一人でも多くの議員がいる」と語る。

 一方、他会派は警戒感をあらわにしている。ある市議は「自民党市議団はここ数年、強硬姿勢が目立つ。過半数を握れば、さらに強引になるのではないか」と危惧している。

2018年09月28日 Copyright c The Yomiuri Shimbun

8330チバQ:2018/09/29(土) 10:03:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000625-san-pol
山梨県知事選で自民県連が内部分裂
9/28(金) 21:54配信 産経新聞
山梨県知事選で自民県連が内部分裂
記者会見する臼井成夫幹事長=28日、山梨県庁(松田宗弘撮影)
 年明けの山梨県知事選に向け、自民党県連内の対立が激化している。皆川巌会長代行は28日、18人の県議の連名で、宮川典子衆院議員(比例南関東)に文書で立候補を要請。一方、25日に出馬表明した長崎幸太郎元衆院議員を推す臼井成夫幹事長は同夕、県庁で緊急会見し、皆川氏が主導する候補者選考を「県連で決議していない」と批判。候補者選考委員会で改めて記名推薦を行うべきだと主張した。長崎氏をめぐる長年の確執が背景にあり、分裂選挙の可能性も高まってきた。

 皆川氏ら県連の多数派は当初、森屋宏参院議員の擁立を目指したが、同氏は21日に不出馬を表明した。

 皆川氏らは長崎氏以外の候補を模索。「過去の国政選挙を通じて全県的な知名度がある」として、宮川氏と数回にわたって話し合い、28日に要請書を送った。

 関係者によると、宮川氏は約1週間後に返答する方向だが、現段階では固辞する可能性が高いとみられている。

 このため、県連内では前回に続く不戦敗を避けるため、「皆川氏が会長代行として出馬を余儀なくされる可能性もある」との見方も出ている。

     ◇

 一方、臼井氏は会見で、「22日の候補者選考委員会で2度目の記名推薦を『時間がない』と反故(ほご)にした」などとして、委員長を務める皆川氏の対応を批判した。

 さらに、県連方針とされてきた「県連所属の国会議員、県議」という対象要件に関しても、臼井氏は「決議された事実はない」との認識を強調。今後の候補者選定について「初めのルール通り、記名推薦をやり直すべき」と強く訴えた。

 臼井氏の発言は、昨年の衆院選で落選後、二階俊博幹事長の地元の和歌山県連所属となっている長崎氏を念頭にしているとみられる。長崎氏も出馬表明した25日の会見で、「ぜひ、排除することなく選考対象に入れていただきたい」と強く訴えていた。

 皆川氏は同日、臼井氏の主張に対し、「22日の選考委で2度目の推薦は『時間切れでやらない』と言ったが、反対意見はなかった。擁立対象要件も文書で県議22人と国会議員5人から了承を取り付けている」と反論した。

     ◇

 知事選は、長崎氏のほか23日に米長晴信・元参院議員が立候補を表明。後藤斎知事が来月上旬の出馬表明を予定しているほか、共産党も候補擁立を予定している。自民県連も独自候補を擁立すれば、最低でも5人以上の乱戦となる。

8331チバQ:2018/10/01(月) 22:46:59
>>7357
http://www.sankei.com/politics/news/181001/plt1810010025-n1.html
2018.10.1 18:50

小野克典市長が公務復帰 埼玉県桶川市5月28日に脳出血の一種の右被殻出血を発症し、左の手足にマヒが出て入院、自宅療養中だった埼玉県桶川市の小野克典市長(50)は1日、約4カ月ぶりに公務に復帰した。

 午前8時過ぎ、職員らの出迎えを受けて登庁した小野市長は幹部職員に復帰を報告。庁内放送で全職員に「今後は健康に注意しながら公務に邁進する」と誓うなど、公務をこなした。

 この間、記者会見した小野市長は「市民から温かい励ましと復帰を期待する声をいただいた」と謝意を述べ、体の状態を「杖をつけほぼ正常に歩けるが、左手はまだ使えない」と報告。「身をもって体験したことを今後のまちづくりに生かしたい」と意欲をみせた。

 今後は通常通り、公務をこなすが、当面は午前中を中心に1日3時間程度、リハビリを続けるという。

8332チバQ:2018/10/03(水) 18:21:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000658-san-pol
山梨県知事選、自民・宮川典子衆院議員「出馬しない」
10/2(火) 20:39配信 産経新聞
 年明けの知事選に向け、自民党の県議18人から出馬要請を受けていた宮川典子衆院議員(比例南関東)は2日、取材に対し「知事選には出ない」と述べた。すでに18人に文書で伝えたという。

 宮川氏は「後援会の幹部全員から『受けるべきでない。国政に邁進すべき』といわれた。私も国政で頑張るつもりだ」と理由を説明した。

 出馬を求めてきた県連の皆川巌会長代行は「勝てる候補は宮川さんしかいなかった。残念の極み」と述べた。3日に県連で今後の対応を協議する。

 皆川氏に出馬を望む声があることについては、「自分一人では決められない。みなさんと協議する」と述べるにとどめた。

 県連内では、臼井成夫幹事長らが長崎幸太郎・元衆院議員を推す動きもあり、宮川氏の擁立を期待していた複数の県議は「長崎氏では今のところ県連として挙党態勢では臨めない」としている。

8333チバQ:2018/10/03(水) 21:11:20
https://www.sankei.com/politics/news/181003/plt1810030007-n1.html
2018.10.3 11:45

みなかみ前副町長出馬へ セクハラ疑惑で町長失職
 セクハラ疑惑をめぐり、2度の不信任決議を受けて町長が失職したことに伴う群馬県みなかみ町長選に、前副町長の鬼頭春二氏(66)が3日、出馬を表明した。選挙は今月23日に告示され、28日に投開票される。

 前田善成前町長(51)はセクハラ疑惑を巡り不信任決議を受けて議会を解散。町議選後の初議会で再度不信任を決議されて9月に失職した。前田氏は一貫してセクハラの意図を否定している。

 鬼頭氏は記者会見し、前田氏を批判する議会の総意として出馬を打診されたと説明。「信頼回復と町政安定を目指す」と述べた。鬼頭氏は総務課長を経て昨年10月まで副町長を務めた。

8334チバQ:2018/10/03(水) 21:11:21
https://www.sankei.com/politics/news/181003/plt1810030007-n1.html
2018.10.3 11:45

みなかみ前副町長出馬へ セクハラ疑惑で町長失職
 セクハラ疑惑をめぐり、2度の不信任決議を受けて町長が失職したことに伴う群馬県みなかみ町長選に、前副町長の鬼頭春二氏(66)が3日、出馬を表明した。選挙は今月23日に告示され、28日に投開票される。

 前田善成前町長(51)はセクハラ疑惑を巡り不信任決議を受けて議会を解散。町議選後の初議会で再度不信任を決議されて9月に失職した。前田氏は一貫してセクハラの意図を否定している。

 鬼頭氏は記者会見し、前田氏を批判する議会の総意として出馬を打診されたと説明。「信頼回復と町政安定を目指す」と述べた。鬼頭氏は総務課長を経て昨年10月まで副町長を務めた。

8335チバQ:2018/10/04(木) 18:08:49
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181004-OYT1T50074.html
茅ヶ崎市長、脳出血のため急死…講演中座り込む
2018年10月04日 11時06分
 神奈川県茅ヶ崎市の服部信明市長(57)が4日午前8時48分、脳出血のため急死した。市の発表では、3日夜、市内で講演中、質疑応答でろれつが回らなくなって座り込み、市立病院に救急搬送されて緊急入院していた。服部市長は2003年4月の市長選で初当選し、4期目だった。

 職務代理者の夜光広純やこうひろよし副市長が5日以内に市の選挙管理委員会に通知し、通知から50日以内に市長選が行われる。

2018年10月04日 11時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8336チバQ:2018/10/04(木) 18:20:03
なぜ1区の代議士だったのに、9区の四街道市から!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00010005-chibatelev-l12
元衆院議員田沼隆志氏 千葉県議選出馬表明
10/4(木) 11:42配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 来年春の千葉県議会議員選挙に向け、元衆議院議員の男性が四街道市選挙区への出馬を表明しました。県議選で四街道市選挙区への出馬を表明したのは、千葉市議2期を経て日本維新の会の衆議院議員となり、現在は自民党員の田沼隆志氏(42)です。

 千葉県庁で記者会見した田沼氏は、これまでの国政指向を転換した上で、「地域の方との信頼関係に基づく政治を目指したい」と出馬の理由を語りました。田沼氏は少子化対策や子育て支援、教育の充実のほか、企業の活性化などを主な公約に掲げています。

 また、田沼氏は自民党に対し公認の申請を検討しているということです。定数2の四街道市選挙区では現在自民党と国民民主党の現職が議席を分け合っています。

チバテレ(千葉テレビ放送)

8337チバQ:2018/10/04(木) 18:26:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00029904-kana-l14
【訃報】服部信明茅ケ崎市長が死去 3日夜に倒れ意識戻らず
10/4(木) 10:28配信 カナロコ by 神奈川新聞
【訃報】服部信明茅ケ崎市長が死去 3日夜に倒れ意識戻らず
服部信明市長
 神奈川県茅ケ崎市の服部信明市長が4日午前8時48分、脳出血のため市立病院で死去した。57歳。同市出身。葬儀・告別式は未定。

 市によると、服部市長は3日午後6時から市内で開催された茅ケ崎湘南ロータリークラブの例会に公務で出席していたが、講話後の質疑応答の際にろれつが回らなくなり、その場でしゃがみ込んだ。関係者が119番通報し、市立病院に搬送されたが、脳の広範囲に出血がみられ意識が戻らなかったという。

 服部市長は東海大中退後に補習塾を開設。市議と県議を2期ずつ務め、2003年の市長選で初当選。現在4期目を務めていた。家族は妻と子ども3人。

 4日から夜光広純副市長が職務代理者を務める。公選法により、後任を選ぶ市長選は、職務代理者が同日から5日以内に選挙管理委員会に死亡を通知し、その通知を受けた日から50日以内に実施されることになっている。

 夜光副市長は「市長は茅ケ崎市民のために尽力してこられた。(死去したことは)大変残念だが、志を引き継ぎたい」と話し、山崎正美副市長は「職員一丸となり、市民サービスの提供を第一優先に考えたい」と語った。

8338チバQ:2018/10/04(木) 18:28:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00029900-kana-l14
逗子市長選、平井氏4選出馬へ 財政再建にめど
10/4(木) 6:33配信 カナロコ by 神奈川新聞
逗子市長選、平井氏4選出馬へ 財政再建にめど
平井 竜一氏
 任期満了に伴う神奈川県逗子市長選(12月9日告示、同16日投開票)で、現職の平井竜一氏(52)が4選を目指して立候補する意向を固め、関係者に伝えたことが3日、分かった。近く正式に表明する見通し。

 2018年度当初予算編成で7億円の財源不足が見込まれたため、市は昨年6月、緊急財政対策本部を設置。163の事業を見直すなど、緊急の財政対策を進めている。

 関係者によると、17年度決算の実質収支が8億円の黒字に転換したほか、自治体の貯金とも言える財政調整基金も19年3月末で9億円まで回復する見込みになり、財政再建に一定のめどがついたことなどから、平井氏は出馬を決意したとみられる。

 平井氏は早大卒。市議を経て、2006年12月に市長に初当選。前回選では、33年ぶりの無投票で3選を果たした。

 同市長選では、市商工会長の桐ケ谷覚氏(69)が無所属で立候補することを表明している。

8339チバQ:2018/10/04(木) 18:31:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000018-san-l11
障害者雇用水増し 埼玉県教育長の問責可決 自民県議団「重大な法令違反」
10/4(木) 7:55配信 産経新聞
 県議会最大会派の自民党県議団は3日、9月定例県議会で県教育委員会による障害者雇用水増し問題をめぐり、小松弥生教育長に対する問責決議案を提出し、自民などの賛成多数で可決した。県議会で教育長の問責決議が可決されたのは初めて。自民党県議団は小松氏の辞任を求めているが、問責決議の法的拘束力はない。小松氏は可決後、今後も続ける意向を示したが、尾を引きそうだ。

 同党県議団は問責決議で小松氏に対し「障害者の法定雇用率を数字上達成するために作為的に(厚生労働省の)ガイドラインを拡大解釈し、重大な法令違反と人権侵害が常態化していた悪質な事案」と断じた。さらに「職員本人が知らない間に県から障害者と認定されていた。これはゆゆしき事態で大変な人権侵害」と指摘した。

 問責決議文を県議会壇上で読み上げた自民党の田村琢実政調会長は3日、記者団に「一般質問の答弁でも組織的に不正が行われていたことに対する反省が感じられない」と述べ、小松氏を厳しく批判した。採決で自民、改革の会、無所属の藤井健志県議が決議案に賛成し、立憲・国民民主・無所属、公明、県民会議、共産が反対した。

 可決した問責決議の対象となった小松氏の県議会文教委員会への出席の是非について、自民党県議団の小島信昭団長は産経新聞の取材に「認められない」と話した。一方、小松氏は「文教委員長が決めることで、それに従う」と述べるにとどめた。

 県教委は9月に障害者雇用の水増しを公表した。厚労省のガイドラインでは障害者手帳の確認や医師の診断書の提出などを定めているが、県教委は確認などを怠っていた。

 再調査した結果、143・5人分の水増しが発覚し、法定雇用率を大幅に下回っていたことが明らかになった。 (黄金崎元)

8340チバQ:2018/10/05(金) 00:15:54
https://www.asahi.com/articles/ASL9K3JDKL9KUTNB001.html
さいたま市議コンビ、M―1に挑戦 3年連続1回戦突破
松浦新2018年9月27日16時34分」 さいたま市議2人でつくる漫才コンビが、お笑い芸人の登竜門「M―1グランプリ」の予選1回戦を通過し、10月に2回戦に挑む。政治、特に地方議会に対する関心は低い。いかに関心を持ってもらえるかを考え、漫才を通じた「市政報告」で工夫を重ねている。

 「西川きよしの弟子として4年半修業して、『オチない』と言われてました。でも、市議会議員や。落ちないでよかった」

 大宮駅東口で9月中旬の夕方、さいたま市議の小川寿士(ひさし)さん(54)が行き交う人々に語りかけた。隣には、同じくさいたま市議の浜口健司さん(48)。派手な黄色のジャケットに白いスラックスを身に着けた漫才コンビ「ひさし・けんじ」の街頭市政報告会だ。

 大阪市出身の小川さんは高校卒業後、漫才師を志して西川さんに師事した。だが西川さんが1986年に参院議員になってからは、その秘書として政治の道に。2011年に当時の民主党の公募に応じてさいたま市議選に北区から立候補し、初当選した。

 相方の浜口さんも同年の市議選で南区から初当選。漫才には縁がなかったが、大阪府出身で関西弁が話せたことや当選同期のよしみから小川さんに誘われ、13年にコンビを結成した。

 以来2人はカラフルなジャケットに蝶(ちょう)ネクタイをトレードマークに、街頭や活動報告会で「漫才市政報告」を続けている。その一環で2年前からM―1に挑戦、今年も8月、3年連続となる1回戦突破を果たした。

 「政治家の話はおもしろくない。自慢話は聞きたくない。黄色の格好は想像しなかったが、見てくださる。見てくれないと始まらない」と浜口市議。

 市議会では「漫才ばっかりやってるんじゃない」とヤジも飛ばされるが、政治離れをつなぎとめる試行錯誤をやめるつもりはないという。(松浦新)

8341とはずがたり:2018/10/06(土) 19:49:10
山梨県知事選、自民・皆川巌県議に出馬要請へ
https://www.sankei.com/smp/politics/news/181005/plt1810050034-s1.html
2018.10.5 20:03
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 年明けの山梨県知事選に向け、自民党県連の鈴木幹夫政調会長が5日、報道陣の取材に対し、皆川巌会長代行に来週中に出馬要請する考えを明らかにした。

<< 下に続く >>
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 鈴木氏は「要請文書はおおむねできている。県議団有志としてお願いしたい」と述べた。自民県連では会長代行の森屋宏参院議員、宮川典子衆院議員(比例南関東)が要請に対して不出馬を表明しており、ベテラン県議で会長代行の皆川氏に要請する。

 これに対して皆川氏は、「要請を受けてから考える。何も決まっていない」と対応を明らかにしなかった。

 県連では、臼井成夫幹事長など数名の県議が、元衆院議員の長崎幸太郎氏を推している。県連内では「皆川氏でも長崎氏でも、挙党態勢はとれない。自主投票の可能性が高まっている」との声も出始めている。

 一方、県議会閉会後に態度表明するとされていた後藤斎知事は、来週に再選を目指して出馬表明することになった。後援会幹部が明らかにした。

8342 チバQ:2018/10/08(月) 09:01:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00000000-san-l12
君津市長選告示 3新人の舌戦開始

10/8(月) 7:55配信��
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 任期満了に伴う君津市長選が7日告示され、いずれも無所属新人で、元県職員の渡辺吉郎氏(61)=自民、公明推薦、元市議の安藤敬治氏(70)、元県議の石井宏子氏(53)が立候補を届け出た。

 投票は14日午前7時〜午後8時に市内26カ所で行われ、午後9時15分から市民体育館(同市内箕面)で即日開票される。6日現在の選挙人名簿登録者数は7万3024人。

 ◆国、県、市のパイプをつなぐ

 渡辺(わたなべ) 吉郎(きちろう) 61 無新 

 元県職員(公益財団法人理事長)早大        【自】【公】

 渡辺氏は午後1時からホームセンターの「ジョイフル本田君津店」前で第一声を行い、買い物客らに訴えた。

 引退を決めている鈴木洋邦市長や渡辺氏を推薦する自民党の県選出の国会議員らが駆けつけた。

 渡辺氏は、37年間の県庁職員としての経験や地元の消防団活動をPR。「国、県、市の縦のパイプをつなげられるのは私だけ」と他の候補者との違いをアピールした。

 「人口減少や少子高齢化は進むが、やすらぎと活力あるまちづくりを進める」とも宣言し、市内各所での遊説に繰り出した。

 ◆市議の経験・実績 アピール 

 安藤(あんどう) 敬治(けいじ) 70 無新 

 元市議(会社役員)天羽高               

 安藤氏は正午から地元住宅街の一角、五竜公園(同市西坂田)でマイクを握り、第一声を行った。

 安藤氏は6期23年の市議の実績や市議会議長の経験をアピール。「若い職員を育てるには、経験や知識が必要」と主張した。

 同市で加速する少子高齢化について、「税収が落ち込み、高齢者を支える資金がなくなる」と指摘。「若い人の流出をとどまらせる」と意気込みをみせた。さらに「市長、副市長、教育長の給料を下げる。市長の退職金も4分の1に減額する」と、自らの身を切る改革で、支持を訴えた。

 ◆教育環境充実 選ばれる街に

 石井(いしい) 宏子(ひろこ) 53 無新 

 元県議(市議・中学教諭)上野学園大          

 石井氏は午前11時から同市上湯江で出陣式を行い、出口清・袖ケ浦市長や支援者の市民らが駆けつけた。

 石井氏は「月100人、年間1千人が市外へ流出している」と強調。人口減を食い止めるため、「住宅政策や子育て支援、介護政策を整備する。特に教育環境を充実させ、選ばれる君津にしよう」と訴えた。

 さらに、小櫃(おびつ)川流域で建設が進む産業廃棄物処理場について「君津の水と緑を守るため、増設を止めたい」と主張。「豊かな自然は君津の基盤。次の世代へつなげなければならない」などと呼び掛けた。

8343チバQ:2018/10/08(月) 21:43:26
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20181007-OYT1T50040.html
長崎前衆院議員、県連会長に「過去の対立」謝罪
2018年10月07日 14時20分
 来年2月任期満了の山梨県知事選を巡り、立候補を表明した長崎幸太郎前衆院議員が6日、甲府市の自民党県連会館を訪れ、県連会長の森屋宏参院議員と面会した。長崎氏は衆院2区で堀内詔子衆院議員と議席を争い、堀内氏や県連と対立してきた過去の経緯について、森屋氏に対し、「混乱を生じさせた大きな責任があり、率直におわびする」と謝罪した。

 県連は知事選の候補擁立を目指しているが、県連との対立や、選挙の度に長崎氏派と反長崎氏派に自民勢力が分かれてきた経緯から、長崎氏に反発する県議が多く、長崎氏を選考対象としていない。長崎氏には、謝罪に踏み切ることで県連からの支援につなげたい思惑があるとみられる。

 長崎氏によると、県連を訪問するのは約10年ぶりという。10分ほどで終わった森屋氏との面会後、長崎氏は報道陣に「過去の選挙で厳しく対立したが、県連関係者のみなさんにも大義があり、理解する努力が欠けていたと伝えた」と述べた。長崎氏は自身を選考対象とするよう求めているが、県連への支援要請については「おわびするのが第一歩で、先の話はしてない。今後改めて考える」とした。

 森屋氏は面会後、報道陣に「まずは2区の色々なところで(謝罪の)思いを伝えてほしいと求めた」とし、長崎氏への支援は「まだ議論する時点ではない。今日の行動を地域で広めてもらわないと」と時期尚早との考えを示した。

2018年10月07日 14時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8344チバQ:2018/10/08(月) 22:11:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201810/CK2018100502000165.html
県議選区割り 1人区数 変わらぬ公算 自民「現状を維持」

2018年10月5日


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 来春の県議選に向け、議員定数や選挙区割りの見直しを検討していた県議会の協議会は四日、意見が一致しないまま、各会派の案を併記した報告書を斉藤正明議長に提出した。現在は定数一の一人区が全国で二番目に多く、少数会派が「多様な意見の反映を」と定数二以上の複数区の増加を訴えた一方、単独で過半数を占める自民は現状維持を主張。このまま見直されず、次期選挙も現行の区割りで実施される公算が大きい。 (井上峻輔)

 県議会の現在の議員定数は九三で、選挙区数は五十二。各選挙区の定数は人口規模に応じて一〜七人が配分されているが、一人区が二十七と半分以上を占める。四年前に区割りを見直し、それ以前の三十九からは減ったが、今でも全国の都道府県議会で大阪府の三十一に次ぐ二番目の多さだ。

 一人区は二位以下の候補者への投票が「死票」になるため、多様な民意が反映されにくいとされる。県議選では自民が圧倒的に強く、前回は二十七選挙区のうち、無投票を含めて二十選挙区で議席を獲得。無所属などで当選した四人もその後に自民入りしている。

 現在の会派構成は自民五十一、立憲・国民・無所属九、公明八、県民七、共産五、改革三、無所属一。欠員を除く八十四議員のうち、自民が六割を占めるが、その背景には一人区での強さがある。

 協議会では人口変動を踏まえた議員定数や、議員一人当たりの有権者数の差を表す「一票の格差」などについて各会派が案を発表。立憲・国民・無所属と県民会議が「議会の身を切る改革が必要」と定数減を求めたのに対し、共産は人口増加を踏まえた定数増を訴え、少数会派でも意見が割れた。ただ、得票数が一位でなくても当選できる複数区を増やす考えは共通していて、それぞれ一人区を六〜十二減らす区割りを提案した。

 一方、自民、公明、改革の三会派は現状維持を提案。自民は四年前に抜本的な見直しをしたことから「頻繁な区割り変更は各地域の県民の声を県政に反映しにくくする」と主張した。

 協議会からの報告を受け、今後の議論は議会運営委員会に移るが、運営委も自民が過半数を占めていて、現状維持が既定路線だ。

8345とはずがたり:2018/10/09(火) 19:43:49
せめて無所属やろ

2018.10.9 17:20
ひき逃げ問題の神奈川県議 統一地方選で自民推薦に
https://www.sankei.com/affairs/news/181009/afr1810090025-n1.html

 自民党神奈川県連は9日の総務会で、川崎市内で5月に乗用車を運転中、自転車と接触事故を起こして相手にけがをさせ、同県警に連絡せずに立ち去ったひき逃げ問題をめぐって、来春の統一地方選の党公認を取り消していた杉山信雄県議(61)=川崎市川崎区選出=について、党推薦とすることを決めた。

 杉山県議は道路交通法違反(ひき逃げなど)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検され、9月に横浜地検川崎支部によって不起訴処分となっている。

8346とはずがたり:2018/10/10(水) 10:00:37
無責任政党の自民なんかに過半数取らせるからだ。

2018.10.5 21:51
自民に振り回される埼玉県議会と上田知事
https://www.sankei.com/politics/news/181005/plt1810050040-n1.html

 埼玉県議会で上田清司知事と県執行部が、対立する最大会派の自民党県議団に振り回されている。県教育委員会の障害者水増し雇用問題で問責決議が可決された小松弥生教育長は5日の文教委員会に出席できず、不在のまま審議が行われた。同県鶴ケ島市の県農業大跡地のIHIへの売却案も同日の産業労働企業委員会で、全員賛成で可決されたものの注文を付けられ、単独過半数を握る自民が攻勢をかけている。(黄金崎元)

 5日の文教委員会の開会前、小松教育長が自民の柿沼トミ子委員長と会話した後、そのまま会議室を立ち去った。3日の県議会で自民は小松氏の問責決議を提出し、自民、改革の会などの賛成多数で可決。自民の小島信昭団長は小松氏の文教委員会への出席を「認めない」と話していた。

 教育長不在で始まった委員会は立憲・国民民主・無所属の木村勇夫委員が教育長不在について委員長に説明を求め、一時中断した。柿沼委員長は「教育長は問責決議を重く受け止め、自ら出席を取りやめたのではないか」と指摘した。

 再開後、県民会議の大嶋和浩委員から小松氏の出席を求める動議が提出され、立憲、公明、県民、共産が賛成したが、自民の反対で否決された。5日の委員会は教育長不在のまま審議が行われた。

 開会前の小松氏との会話について柿沼委員長は「(小松氏は)自分の判断で退出した」と記者団に語った。「退出を促したのでは」との質問には「それはない」と否定した。

 一方、小松氏は「委員長から問責のことがあるので出席を自粛してはどうかとの話があった。私は責任があり、出たいと申し上げた。忸怩(じくじ)たる思いで退席した」と記者団に語った。さらに、「副教育長もいるので、それで足りるといわれた」と話し、両者の見解が食い違いを見せた。小松氏は今後の委員会には出席したい意向を示している。

 5日は産業労働企業委員会も開かれ、県農業大跡地のIHIへの売却案も審議された。県農業大跡地の活用をめぐっては、自民が人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)などの先端産業を集積し、地域を活性化させる独自案を提出していた。

 売却案の採決は全委員の賛成で可決したが、自民の木下高志委員は自民案の推進とIHIに不履行があった場合は契約を解除できる文言を契約に盛り込むよう注文を付けた。

 9月定例県議会で自民はサッカーワールドカップロシア大会で活躍した日本代表前監督の西野朗氏などへの「彩の国功労賞」贈呈案に難色を示しているほか、知事特別秘書の給与問題などでも上田知事や県執行部への攻勢を強めている。来年の統一地方選や知事選が近づいており、両者の対立が深まっている。

8347チバQ:2018/10/12(金) 18:53:28
https://www.sankei.com/politics/news/181012/plt1810120019-n1.html
2018.10.12 18:29

山梨知事選 自民、3人目の皆川巌氏も不出馬 自主投票論も
 年明けの山梨県知事選に向け、自民党県議らが立候補を要請していた県連会長代行の皆川巌県議は12日、県議団会議で「出馬しない決断をした」と不出馬を表明した。皆川氏は「過分な評価をいただいたが、後援会などと相談し、総合的に判断した」と説明し、理解を求めた。

 同県連は当初、所属の国会議員、県議から最多の推薦を得た会長の森屋宏参院議員の擁立を目指したが、森屋氏は先月、不出馬を表明。これを受けて出馬を求めた宮川典子衆院議員にも断られた。このため、候補者選考委員長を務める皆川氏に対し、鈴木幹夫政調会長ら県議団有志が立候補を要請していた。

 知事選には現職で再選を目指す後藤斎氏(61)、元参院議員の米長晴信氏(52)、元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)が立候補を表明している。自民は前回、独自候補を擁立できず、旧民主党出身の後藤氏に相乗りした。

 長崎氏は昨秋の衆院選で自民に復党したが、山梨2区で長年対立してきた同党の堀内詔子氏に議席を奪われた。県連内の多数派は長崎氏に批判的で、同氏以外の“県連候補”の擁立を目指してきた。

 皆川氏の不出馬表明で、県連は新たな人選を進めない限り、前回推した後藤氏か、現在は自民党の和歌山県連に所属する長崎氏か、という苦しい選択を迫られる形となった。

 皆川氏によると、同氏は12日の県議団会議で「それぞれが自由にやるしかない」と自主投票の可能性を示唆。多くの県議が同調したが、長崎氏や後藤氏を推す声や、「この場では決められない」との意見が相次いだという。

 皆川氏は会見で、今後の対応について「県議団と国会議員の合同会議で決めることになろうが、日程は決まっていない」と述べた。

 県連関係者からは「“県連候補”の擁立断念ということだ」と落胆する声も上がっている。

8348チバQ:2018/10/13(土) 09:21:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000004-san-l11
埼玉県議会閉会 自民の対決姿勢、先鋭化 県側追及の決議乱発
10/13(土) 7:55配信 産経新聞
 9月定例県議会が12日、閉会した。ただ、来年の統一地方選や知事選を控え、最大会派の自民党県議団は自ら多選自粛条例を破った上田清司知事側に対し厳しく追及する決議を乱発し、対決姿勢を先鋭化させる場面が目立った。対する野党からは「本当に県民が望んでいることなのか」と疑問視する声が漏れる。

 「(県民にとって)プラスにならない。時間がかかるだけ。本質の部分ではない」。上田知事は9月定例県議会閉会後、記者団の取材に対し、自民党県議団による決議乱発で県側の提案が停滞する事態に不快感を示した。

 その象徴が12日の議会運営委員会に、県が追加提出したサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で活躍した日本代表ら5人を対象とした「彩の国功労賞」贈呈案。県議会で単独過半数を握る自民党は「審査時間が足りない」などとして反発、廃案となった。贈呈案は9月20日の開会日に議運に提出したが、自民党から「(表彰対象者を選考する)基準があいまいだ」などと指摘され、再検討した末の追加提出だった。

 12日の本会議では自民党提出の知事特別秘書の給与額の適法性を求める決議や、県が熊谷市の農地転用地の転用を許可した経緯を調査する百条委員会の設置が賛成多数で可決した。上田知事が議会決議を順守するよう求める決議も自民党から提出され、可決された。

 これに先立つ3日には障害者雇用水増し問題で、小松弥生教育長に対する問責決議も自民党などの賛成多数で可決。「問責」のレッテルをはられた小松氏は、その後の県議会文教委員会への出席が認められない事態に発展した。

 自民党は6月定例県議会でも上田知事の全国知事会長就任について、知事会の認識を問う決議案を提出、可決している。統一地方選や知事選など「選挙イヤー」となる来年をにらみ、政争に明け暮れる自民党に対し、上田知事に近い無所属県民会議の鈴木正人代表はこう吐き捨てる。

 「県議会が政局の場となり、品のない決議が多すぎる。だんだんひどくなっている」(黄金崎元、川上響)

8349チバQ:2018/10/13(土) 09:22:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000005-san-l11
三郷市長選あす告示 現新2氏の争いか
10/13(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う三郷市長選が14日告示される。いずれも無所属で、4選を目指す現職の木津雅晟(まさあき)氏(72)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の西村繁之氏(66)が立候補を予定しており、選挙戦になりそうだ。

 市長選は3期12年にわたる現市政の評価が主な争点で、木津氏はキャッチフレーズ「まちづくりは道づくり」を掲げ、三郷流山橋の早期整備などインフラ整備の推進を公約。西村氏は、木津氏が現在2期連続で無投票当選であることを批判し、市長の退職金廃止や一般競争入札制度の徹底などを訴える。

 投開票は21日。有権者数は9月3日現在で11万6339人。

8350チバQ:2018/10/13(土) 09:33:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000011-mai-pol
<山梨知事選>自民、独自候補断念 皆川県議が不出馬表明
10/13(土) 9:22配信 毎日新聞
<山梨知事選>自民、独自候補断念 皆川県議が不出馬表明
山梨県議団会議の冒頭、知事選への不出馬を表明する皆川巌県議(右から2人目)=甲府市の自民党県連事務所で2018年10月12日午前11時2分、野呂賢治撮影
 ◇県連、分裂含みの展開

 自民党山梨県連は12日、甲府市の県連事務所で県議団会議を開き、次期知事選での立候補が取りざたされていた会長代行の皆川巌県議が不出馬の意向を表明した。他にめぼしい候補者はおらず、県連としての独自候補の擁立は事実上頓挫した。県連内では「知事選は自主投票」との意見が出ている一方、自民系の長崎幸太郎元衆院議員の支持を公言する県議もいて、分裂含みの展開となっている。【野呂賢治】

 皆川氏は会議の冒頭で「総合的に判断して、出馬しないことを決断した」と不出馬を表明した。会議終了後、記者会見を開き「(選択肢は出馬表明をしている)長崎氏か後藤斎氏しかないが、両方とも困難であるならば、それぞれ各自でやるしかない」と述べ、県連として独自候補を立てず自主投票とする提案をしたことを明らかにした。

 ただ、次期知事選には、自民党員の長崎氏が立候補を表明している。長崎氏は2005年の郵政選挙で自民公認の「刺客」として旧山梨2区に送り込まれ、比例復活当選。以後、保守分裂選挙を繰り返してきた。17年の衆院選でも山梨2区から立候補したが、落選し、現在は党幹事長政策補佐を務めている。

 二階派の長崎氏は二階俊博幹事長に近く、次期知事選で推薦を得るため水面下で党本部に働き掛けているとみられる。皆川氏は12日の会見で「党本部が長崎氏推薦で決まったとしても県連内部には『反長崎』が多い。どういう対応になるか分からない」と言葉を濁した。長崎氏を支持するある県議は「自主投票は反長崎を意味する。(長崎氏は自民党員なのに)県連としてそれでいいのか」と憤る。

 そうした中、前回知事選で自民から推薦を得た後藤知事の支持者からは「自民は9月の沖縄知事選で敗れた。統一地方選前に山梨で負けるわけにはいかず、長崎氏への推薦は慎重に対応するのではないか」と指摘する。

8351とはずがたり:2018/10/13(土) 17:35:45

2018.10.12 18:29
山梨知事選 自民、3人目の皆川巌氏も不出馬 自主投票論も
https://www.sankei.com/politics/news/181012/plt1810120019-n1.html

 年明けの山梨県知事選に向け、自民党県議らが立候補を要請していた県連会長代行の皆川巌県議は12日、県議団会議で「出馬しない決断をした」と不出馬を表明した。皆川氏は「過分な評価をいただいたが、後援会などと相談し、総合的に判断した」と説明し、理解を求めた。

 同県連は当初、所属の国会議員、県議から最多の推薦を得た会長の森屋宏参院議員の擁立を目指したが、森屋氏は先月、不出馬を表明。これを受けて出馬を求めた宮川典子衆院議員にも断られた。このため、候補者選考委員長を務める皆川氏に対し、鈴木幹夫政調会長ら県議団有志が立候補を要請していた。

 知事選には現職で再選を目指す後藤斎氏(61)、元参院議員の米長晴信氏(52)、元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)が立候補を表明している。自民は前回、独自候補を擁立できず、旧民主党出身の後藤氏に相乗りした。

 長崎氏は昨秋の衆院選で自民に復党したが、山梨2区で長年対立してきた同党の堀内詔子氏に議席を奪われた。県連内の多数派は長崎氏に批判的で、同氏以外の“県連候補”の擁立を目指してきた。

 皆川氏の不出馬表明で、県連は新たな人選を進めない限り、前回推した後藤氏か、現在は自民党の和歌山県連に所属する長崎氏か、という苦しい選択を迫られる形となった。

 皆川氏によると、同氏は12日の県議団会議で「それぞれが自由にやるしかない」と自主投票の可能性を示唆。多くの県議が同調したが、長崎氏や後藤氏を推す声や、「この場では決められない」との意見が相次いだという。

 皆川氏は会見で、今後の対応について「県議団と国会議員の合同会議で決めることになろうが、日程は決まっていない」と述べた。

 県連関係者からは「“県連候補”の擁立断念ということだ」と落胆する声も上がっている。

8352チバQ:2018/10/14(日) 22:38:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00030148-kana-l14
市長死去の茅ケ崎市長選、新人・鈴木氏が出馬意向
10/14(日) 19:45配信 カナロコ by 神奈川新聞
市長死去の茅ケ崎市長選、新人・鈴木氏が出馬意向
鈴木 毅氏
 神奈川県茅ケ崎市の服部信明市長の死去に伴う市長選(11月11日告示、18日投開票)で、新人で一般社団法人顧問の鈴木毅氏(63)が14日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選で出馬の意向が明らかになるのは初めて。

 鈴木氏は神奈川新聞社の取材に対し、「長年、『箱物』の整備が続いたことで破綻の危機にある財政の立て直しが求められている」と出馬の理由を説明。服部市長が目指していた中核市への移行は「財政をより圧迫する」として反対の意思を示し、「中学校での完全給食実施や小児医療費助成拡大など、市民サービスの向上につながる市政を実現したい」と訴えている。

 鈴木氏は藤沢市出身で、国学院大卒。2015年4月に行われた前回の市長選にも立候補し、服部市長らと争った。00年の衆院選や県議選などにも出馬したことがある。

8353チバQ:2018/10/14(日) 22:40:37
>>7405
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00000009-ibaraki-l08
稲敷・田口市長が死去 がん闘病中、69歳
10/14(日) 18:53配信 茨城新聞クロスアイ
稲敷・田口市長が死去 がん闘病中、69歳
田口久克氏
稲敷市の田口久克(たぐち・ひさかつ)市長が14日午前7時13分、千葉県内の病院で死去した。69歳。自宅は同市阿波。通夜は21日午後6時から、葬儀は22日午前11時から、いずれも同市須賀津の聖苑香澄で。喪主は長男公彦(きみひこ)氏。9月3日、体調不良のため入院。同28日、自身ががん治療に専念していることを公表していた。公職選挙法の規定で、市選管に死去の通知があってから50日以内に市長選が行われる。

田口氏は日本大卒、NHK報道局チーフディレクターを経て、2009年に市長に初当選、昨年4月に3回目の当選を果たした。

市長在任中は、市内工業団地への企業誘致を実現したほか、子育て世代への支援策の充実、15年に県内で最初に地方版の総合戦略を取りまとめるなど実績を上げた。

茨城新聞社

https://mainichi.jp/articles/20180929/ddl/k08/010/196000c?inb=ys

田口・稲敷市長
がん入院公表 市政継続の意向 /茨城
毎日新聞2018年9月29日 地方版
 稲敷市の田口久克市長(69)は28日、自身が、がんで入院中だと書面で公表した。面会や電話で副市長や職員に指示するなどして市政運営を続ける意向。「与えられた任期を全うできるよう、公務復帰に向けた治療を進めたい」としている。

 市が発表した市長名の書面によると、市長は数年前から糖尿病の治療を続けていたが、定期検査でがんと診断された。通院で抗がん剤治療を行ってきたが、3日の検査で胃から出血が見つかり、入院した。職務代理者は置かない。

 田口市長は2009年に初当選し、現在3期目。

8354チバQ:2018/10/15(月) 10:41:59
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20181015/k00/00m/010/115000c
デジタル国会議員名鑑
関連ニュースはこちら
君津市長選
元県議の石井宏子氏が初当選
毎日新聞2018年10月15日 00時24分(最終更新 10月15日 00時24分)

千葉県
選挙・千葉
選挙
速報
政治
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 君津市長(千葉県)元県議の石井宏子氏(53)が初当選。元県議会事務局長の渡辺吉郎氏(61)▽元市議の安藤敬治氏(70)を破る。投票率は50.55%。

 確定得票数次の通り。

当16084 石井宏子<1>無新

 14736 渡辺吉郎 無新=[自][公]

  5345 安藤敬治 無新

8355チバQ:2018/10/15(月) 10:50:37
>>8308
白壁賢一

https://www.sannichi.co.jp/article/2018/10/15/00303160
知事選 白壁県議が出馬に前向き | さんにちEye 山梨日日新聞電子版
山梨日日新聞
5 時間前

8356神奈川一区民:2018/10/15(月) 15:15:09
>>8352
鈴木毅氏は、泡沫候補と考えていい。
旧民主党系です。
旧民主党関係者から聞いたことがあるけど、
大変評判の悪い人物です。
お金はあるようなので、何度も出馬しては
落選するの繰返しです。

鈴木氏は茅ヶ崎市長選が本命ではなく、
来年四月に実施予定の茅ヶ崎市議選か、
神奈川県議選の茅ヶ崎選挙区からの出馬
を考えているのではないかと推測されます。

8357チバQ:2018/10/16(火) 01:43:27
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018101502000110.html
君津市長 石井さん初当選 自公推薦の候補ら破る
10月15日 08:10東京新聞

君津市長 石井さん初当選 自公推薦の候補ら破る

石井宏子さん

(東京新聞)

 任期満了に伴う君津市長選は十四日投開票され、無所属新人で元県議の石井宏子さん(53)が、いずれも無所属新人で、元県職員の渡辺吉郎さん(61)=自民、公明推薦=と、元市議の安藤敬治さん(70)を破り、初当選した。当日有権者数は七万二千二百九十二人、投票率は50・55%(前回53・41%)だった。

 石井さんは県議や市議として計十五年間の実績を強調。若い世帯が暮らしやすいよう住宅政策や教育環境の充実を掲げた。小櫃川源流域の産業廃棄物処分場の増設中止なども挙げ「市民が主役の市政を取り戻す」と訴え、支持を広げた。

 渡辺さんは三十七年の行政経験を強調、三期での引退を表明した鈴木洋邦市長(77)の後継として高齢者ら交通弱者対策などを訴えたが、及ばなかった。

 安藤さんは市議二十三年の実績を強調。若者や子育て世代の流出防止を最重要課題に挙げ、「積極型市政への転換」を掲げたが、支持を広げられなかった。 (山口登史)

◆君津市長選開票結果

当 16,084 石井宏子 無 新<1>

  14,736 渡辺吉郎 無 新 

  5,345 安藤敬治 無 新 

  全票終了

8358チバQ:2018/10/16(火) 01:47:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181015ddlk08010041000c.html
<田口・稲敷市長死去>市政運営、最期まで GG片岡監督「残念で仕方ない」 /茨城
10月15日 00:00毎日新聞

 稲敷市の田口久克市長(69)ががんで死去したことを受け、同市は14日、高山久副市長を市長の職務代理者とした。

 同市によると、田口市長は同日午前7時13分、入院していた千葉県内の病院で死亡が確認された。

 田口市長は先月3日に体調不良のため入院。同28日、がんで入院中であることを公表した。職務代理者を置かず、面会や電話で副市長や職員に指示するなどして市政運営を続けていた。

 市長の死去に伴う市長選は、職務代理者が選挙管理委員会に5日以内に通知した後、50日以内に行うことになっている。

 同市の桜川総合運動公園野球場を本拠地にする社会人野球クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」の選手兼監督、片岡安祐美さん(31)は「8月に市花火大会で会ったときは元気そうだったのに」と驚いた。「残念で仕方がない。田口市長は公務で忙しいときも、GGのイベントに駆けつけて応援してくださる優しい方だった。天国から応援してもらえるような球団であり続けたい。安らかに、ゆっくりお休みになってほしい」とコメントした。【韮澤琴音】

8359チバQ:2018/10/16(火) 01:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018101502000115.html
現市政評価など争点 三郷市長選告示 現新2人が届け出
10月15日 08:10東京新聞

 三郷市長選は十四日告示され、無所属新人で元市議の西村繁之さん(66)と、四選を目指す無所属現職の木津雅晟(まさあき)さん(72)=自民、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。同市長選は前回、前々回とも無投票だったため、十二年ぶりの選挙戦となった。

 三郷市内ではつくばエクスプレス(TX)の駅が二〇〇五年に開業し、大型商業施設が相次いで出店。人口は増加傾向にあり、昨年に十四万人を突破した。市長選は、三期十二年間の木津市政の評価や今後のまちづくりが争点になる。

 西村さんはJR三郷駅前で第一声。「市長選が三回連続で無投票になるのを危惧して出馬した。四選は多選の域にあり、世代交代も必要だ」と主張。公約として現行二人の副市長を一人体制に戻すことや市長退職金の廃止、国民健康保険税などの軽減を訴えた。

 木津さんはTX三郷中央駅前で出陣式。小中学校へのエアコン設置や市陸上競技場を新設した実績を上げ、「順調にまちづくりが進んでいる」と強調。四期目の公約に市民の交流施設建設や道路網の充実を掲げ、「さらに三郷を充実させたい」と力を込めた。

 投票は二十一日に行われ、市勤労者体育館で即日開票される。十三日現在の選挙人名簿登録者数は十一万六千四百四十五人。 (杉本慶一、森雅貴)

◇三郷市長選立候補者(届け出順)

西村繁之(にしむら・しげゆき) 66 無新 

  (元)市議・楽器メーカー社員▽西南学院大              

 <公約>(1)国保税ほか各種税金等の負担軽減(2)入札の公正透明化(3)空き家対策の徹底(4)高額な市長退職金(毎期約1800万円)の撤廃(5)副市長2人の1人体制化

木津雅晟(きづ・まさあき) 72 無現<3>

  市長・僧侶(元)市議・市職員▽大正大 =自公

 <公約>(1)(仮称)三郷流山橋、都市軸道路の早期開通(2)スマートICフルインター化(3)みさと団地多世代交流施設、三郷中央交流施設、南部地域拠点の整備

8360とはずがたり:2018/10/16(火) 08:26:51
自民埼玉県連、来春県議選へ候補者公募開始 11選挙区、来月中に決定
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1810150038.html?type=popin
10月15日 23:44産経新聞

 自民党の埼玉県支部連合会は15日、来春の埼玉県議選の11選挙区で候補者の第1次公募を開始した。締め切りは29日まで。書類選考や面接などを行い、11月中に候補者を決定する。

 勇退する県議もいるため、空白区で第2次公募も実施する予定。今月23日に現職の第1次公認を発表する。

 第1次公募を実施するのは、埼玉県議選の南1区(草加市)▽南5区(さいたま市大宮区)▽南17区(志木市)▽南18区(新座市)▽南21区(朝霞市)▽南22区(和光市)▽西1区(所沢市)▽西5区(ふじみ野市・三芳町)▽西7区(川越市)▽東4区(久喜市)▽東6区(白岡市・宮代町)?の11選挙区。

 西1区と西7区は現職も出馬するが、複数区のため公募を行う。

8361チバQ:2018/10/16(火) 19:06:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000570-san-pol
山梨県知事選、来年1月27日投開票 甲府市長選などと同日投開票へ
10/16(火) 18:22配信 産経新聞
 山梨県選挙管理委員会は16日、年明けの県知事選の日程を1月10日告示、27日投開票と決定した。甲府市長選、中央市、上野原市の両市議選と同日投票とする方向で、各市選管と調整する。11月上旬に決定する見込みだ。

 後藤斎知事の任期は来年2月16日。県選管によると、公職選挙法では知事選、市町村長選は任期満了日前の30日以内に実施することになっている。日曜で候補となる1月20日、27日、2月3日、10日のうち、2月1日に樋口雄一市長が任期満了となる甲府市長選の日程などを考慮して決めた。

 知事選には先月、元参院議員の米長晴信氏(52)と元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)、今月11日に後藤斎知事(61)が立候補を表明した。

 このほか、自民党県連が独自候補の擁立を目指し、同県連の白壁賢一県議(58)が出馬を検討している。共産党県委員会も擁立準備を進めている。

8362チバQ:2018/10/16(火) 19:07:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000004-san-l19
山梨知事選 自民・白壁県議が出馬検討 皆川氏「真意確認し要請」
10/16(火) 7:55配信 産経新聞
 年明けの知事選に向け、自民党の白壁(しらかべ)賢一県議(58)が立候補を検討していることが15日、明らかになった。取材に対して白壁氏は「出馬を前向きに検討している。県議団の要請を受けてから決断したい」と述べた。数日中に結論を出す見通しだ。独自候補の擁立を目指す自民党県連では、森屋宏会長、宮川典子衆院議員に続き、皆川巌会長代行が13日に不出馬を表明。すでに出馬表明した長崎幸太郎元衆院議員(50)への反発から、自主投票の可能性も出ている。(松田宗弘)

                    ◇

 自民県連には、衆院山梨2区での過去の確執から長崎氏への反発が根強く、白壁氏の出馬検討を「長崎氏に対抗する動き」(県議)とする見方が多い。

 白壁氏は「長崎氏への反発で検討しているのではない」と否定。「一部の県議からの出馬要請が以前も今もある。県連の候補者は『県選出国会議員か県議から』と了承しており、県議の自分が出ようと考えた」と説明した。

 さらに「人口が減少し、地価が下がり続けても、経済が伸びる県政にしなければいけない」と県政の立て直しに強い意欲を示す。

 ただ、白壁氏は「知事選は7万〜10万票を目指す県議選より大きな選挙。御輿(みこし)を担いでくれる人がどれだけいるかが重要」と述べ、支持を得られる県議の人数など出馬環境を見極めて判断する考えも示した。

 白壁氏は旧河口湖町出身。町議を経て、平成19年の県議選で初当選し、現在3期目。9月まで議長を務めた。

 白壁氏の動きについて、皆川氏は「突然のことで驚いた。意思は固いものと感じる。守っていきたい」と述べ、真意を確認した上で、出馬要請の準備に入る考えを示した。

 ただ、白壁氏に理解を示す幹部の中には「時期が遅すぎた」との見方もあり、出馬に向けた県連内の調整がどこまで進むかは不透明だ。

8363チバQ:2018/10/16(火) 19:07:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000014-san-l14
茅ケ崎市長選 佐藤氏と鈴木氏、無所属で出馬へ
10/16(火) 7:55配信 産経新聞
 茅ケ崎市の服部信明市長の死去に伴う市長選(11月11日告示、同18日投開票)に、県議の佐藤光氏(49)と一般社団法人顧問の鈴木毅氏(63)が15日、無所属で立候補する意向を表明した。

 佐藤氏は同市民文化会館で会見し、「もっと輝ける街になるポテンシャルがある。『未来を創(つく)る楽しさ』をテーマにしたい」と強調。貧困児童対策などの子育て支援、市民病院改革などに取り組みたいとした。

 佐藤氏は同市出身。米国ミシガン州立フェイリス大学を卒業後、衆院議員の河野洋平氏と河野太郎氏の秘書を務め、平成11年、県議会議員に初当選。以後、5期連続で当選し、昨年、県議会議長に就任した。

 鈴木氏は本紙の取材に対し、「3年前に出馬した時点から何も変わっておらず、市民ニーズが後手に回っている。財政危機を健全化し、中学校での完全給食実施や小児医療費助成拡大など、市民生活応援型の、バランスのとれた市政に取り組みたい」と述べた。

 鈴木氏は藤沢市出身。国学院大学卒。27年4月の市長選にも立候補し、服部市長らと争った。12年の衆院選や県議選などにも出馬している。

8364チバQ:2018/10/17(水) 17:14:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000615-san-pol
上田埼玉県知事、統一選での政治団体応援「今のところ考えていない」 応援求められれば「その時はその時」
10/16(火) 22:15配信 産経新聞
上田埼玉県知事、統一選での政治団体応援「今のところ考えていない」 応援求められれば「その時はその時」
会見する上田清司埼玉県知事=16日、県庁(黄金崎元撮影)
 埼玉県の上田清司知事は16日の定例記者会見で、来春の統一地方選で特定の政治団体に対する応援について「今のところは特に考えていない」との意向を明らかにした。ただ、今後、特定の政治団体から応援を求められた場合には「その時はその時」とかわした。上田知事の統一地方選対応をめぐる発言について、知事と対立する県議会の最大会派、自民党県議団からは警戒する声が出ている。

 平成27年の前回の統一地方選では、上田知事に近い県議や立候補予定者らが自民党への対抗勢力を目指し、政治団体「プロジェクトせんたく」を設立。上田知事は応援団長として県議らをサポートしたが、目標とした自民党の過半数割れは実現しなかった。

 来春の統一地方選まで半年を切り、各党で選挙に向けた準備が加速する中、上田知事は「応援や集会、ポスター要請は同志的な人や政治活動全体で共鳴する人には賛同するという形で対応する」と語った。

 一方、自民党県連の鈴木聖二幹事長は産経新聞の取材に対し「今回の選挙も名前は違えど、特定の政治団体を応援し、われわれに対抗するとみている」と警戒感を強めている。その上で「市町村議員の結束を深め、選挙に万全の態勢で臨みたい」と強調した。

8365チバQ:2018/10/18(木) 11:25:41
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/10/17/04.html
2018年10月17日(水)
川越市議からセクハラ被害…市職員、上司に相談するも改善なく 市長「相談窓口が機能しなかった」

川越市役所=川越市元町
 川越市の川合善明市長は15日の定例記者会見で、30代女性職員が元市議(68)=11日付で辞職=からセクハラを受けたと被害を訴えている問題について、女性が「上司に相談しても改善されなかった」と申し出ている点を問われ、「ハラスメントの(申告や相談などを受け付ける職員課安全衛生担当)窓口が十分機能していなかった」と認めた上で、「その点を大いに検討し、改善していかなければならない」との認識を示した。

8366名無しさん:2018/10/18(木) 12:27:19
https://www.sankei.com/smp/region/news/181018/rgn1810180026-s1.html

山梨知事選立候補表明の米長氏が自民へ入党申請
2018.10.18 07:06
 来年1月の知事選に無所属で立候補を表明した元参院議員の米長晴信氏(52)は17日、居住する富士川町の自民党地域支部に入党の申請書を郵送し、支部長に直接要請した。取材に「支援者の多くが自民党員であるため。党推薦を求める考えはない」と述べた。同氏は参院議員時代、旧民主党に所属していた。

 県連の臼井成夫幹事長は「国会議員の入党は元職を含め党本部、県連が判断する。若干の時間が必要」とコメントした。

8367神奈川一区民:2018/10/18(木) 22:22:41
>>8356

悲しいお知らせ。
立憲民主党が、鈴木毅氏を推薦することが決まりました。
当選は無理だけど、法定得票は超えると思います。
立憲民主党はどういう選考しているのか?

8368とはずがたり:2018/10/20(土) 17:15:34

茨城県議選 佐藤隆治市議が取手選挙区から出馬へ
http://torideda.blog.fc2.com/blog-entry-916.html
17_201810181732338f6.jpg

12月9日(日)投開票の茨城県議選・取手選挙区から新人の佐藤隆治・取手市議(写真)が立候補する。明日17日、立候補表明の記者会見を行なう。

取手選挙区は利根町が龍ヶ崎市と合区され定数2に減るため、現職の3人(中村修=いばらき自民党、川口政弥=自民県政クラブ、上野高志=日本共産党)のうち必ず一人は落選する。そこに市議会議長の経験者で大橋幸雄元取手市長の支持を得た佐藤隆治が立候補すると選挙はがぜん賑やかになる。

谷中が地元の佐藤は、藤代町議を1期務め合併後の在任特例で取手市議となり、その後3回当選、保守系無所属「創生会」に所属し、平成22年に副議長、平成26年2月から2年間議長を務めた。現在、議運委員、市監査委員。

8369とはずがたり:2018/10/21(日) 19:25:31
>立憲民主党は同日、鈴木氏を推薦することを決めた、と発表した。

鈴木氏が正式出馬表明 茅ケ崎市長選
http://www.kanaloco.jp/article/366610
選挙|神奈川新聞|公開:2018/10/19 02:00 更新:2018/10/19 02:00

 茅ケ崎市の服部信明市長の死去に伴う市長選(11月11日告示、18日投開票)で、一般社団法人顧問の鈴木毅氏(63)が18日、無所属で立候補することを正式に表明した。

 また立憲民主党は同日、鈴木氏を推薦することを決めた、と発表した。

 鈴木氏は、出馬理由について「『ハコモノ』一辺倒だった市政を、市民生活を第一に考えた市政に変えるため」と説明。小児医療費の助成拡大や中学校の完全給食実施、防災対策の強化などを訴えている。

 鈴木氏は藤沢市出身で、国学院大卒。2015年4月の前回の市長選にも立候補し、服部市長らと争った。00年の衆院選や県議選などにも出馬したことがある。

 同市長選には、元自民党県議の佐藤光氏(49)が無所属での立候補を表明している。

8370チバQ:2018/10/21(日) 21:57:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00000051-san-l12
来年の我孫子市長選 飯塚市議が出馬表明
10/21(日) 7:55配信 産経新聞
 我孫子市議の飯塚誠氏(49)が、任期満了に伴う我孫子市長選(来年1月13日告示、20日投開票)に立候補の意向を表明した。

 同市長選への出馬表明は、現職で4選を目指す星野順一郎氏(60)に続き2人目。

 飯塚氏は市議4期目で立憲民主党に所属。福島浩彦前市長(62)らが共同代表を務める市民団体の要請を受け、無所属での出馬を決めたとしている。

 会見した飯塚氏は「自校調理の学校給食継続。学童保育の充実、未来にバトンを渡せる我孫子市をつくる。脱原発を進め、自然エネルギー企業を誘致する」などと抱負を述べた。

8371チバQ:2018/10/22(月) 22:14:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201810/CK2018102202000145.html
三郷市長選 木津さん4選果たす 投票率25.11% 「順調な街づくり」支持

2018年10月22日


4選を果たし、万歳する木津さん(中)=三郷市で

写真
 三郷市長選は二十一日に投開票され、無所属現職の木津雅晟(まさあき)さん(72)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の西村繁之さん(66)を破り、四選を果たした。当日有権者数は十一万四千八百八十三人、投票率は過去最低の25・11%(前回、前々回は無投票)。

 木津さんは、小中学校へのエアコン設置や市陸上競技場の新設、道路網の充実を進めた実績をアピールし「順調に街づくりが進んでいる」と強調。四期目の公約には、常磐自動車道三郷料金所スマートインターチェンジのフルインター化や、市民の交流施設建設などを掲げた。

 選挙戦では、市議会の大半の議員らの支援を受け、順当に支持を固めた。

 西村さんは、木津さんが四選すれば「多選の域に入る。そろそろバトンタッチを」と市長交代を呼び掛けたが、及ばなかった。 (杉本慶一、森雅貴)

◆開票結果
当 18,724 木津雅晟 無 現<4>

  9,520 西村繁之 無 新 

  全票終了

8372チバQ:2018/10/22(月) 22:29:49
http://mainichi.jp/articles/20181022/ddl/k11/010/100000c
選挙
草加市長選/草加市議選 告示 市長選に新人2氏 市議選は31人立候補 /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月22日 地方版
 任期満了に伴う草加市長選と同市議選(定数28)は21日告示された。市長選はともに無所属新人で、元市議の浅井昌志氏(58)=自民、公明推薦=とNPO法人理事長の福田誠一氏(54)が立候補、一騎打ちとなった。

 浅井氏は同市稲荷の事務所前で第一声。「少子高齢化社会に向け、安心で安全な強いまち、心優しく心豊かな人が住まう草加市をつくる」と力説。18歳以下の入院費無料化や高齢重度障害者の入所施設整備などを訴えた。

 福田氏は同市瀬崎の事務所前で出発式。「市民目線と経営者感覚で改革を進めたい。民間活力の導入で新庁舎…

8373チバQ:2018/10/22(月) 22:35:38
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/89006
若林和雄県議が死去 下野市選挙区選出、病死か
10/20 8:47
とちぎびと

県政

下野

若林和雄県議 拡大する
若林和雄県議


 県議で前県議会副議長の若林和雄(わかばやしかずお)氏(70)=下野市選挙区=が19日、死去した。県議会関係者らによると、同日、日光市内を視察で訪れた際に具合が悪くなり、搬送先の病院で亡くなったという。病死とみられる。

 若林氏は小山市職員を経て、2007年に県議初当選。現在3期目。農林環境常任委員会委員長や生活保健福祉常任委員会委員長、経済企業常任委員会委員長、県監査委員などを歴任し、昨年3月から1年間、第111代副議長を務めた。県議会とちぎ自民党議員会事務総長。来春の県議選に立候補する見込みだった。

 今年9月には元国分寺町長の父英二(ひでじ)さんを亡くしたばかりだった。

8374チバQ:2018/10/22(月) 22:41:31
https://mainichi.jp/articles/20181021/ddl/k11/010/081000c
野本県議
引退の意向 /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月21日 地方版

行政
埼玉県
 自民党県連の副会長で、11期連続当選し県議会の重鎮として知られる野本陽一県議(79)=東3区、加須市=が、来春の県議選に立候補せずに引退する意向を周囲に伝えていることが20日、関係者への取材でわかった。

 関係者によると、自民党県連は近く、県議選の第1次公認候補を発表するが、野本氏は今期限りで引退す…

8375チバQ:2018/10/22(月) 22:45:03
https://mainichi.jp/articles/20181019/ddl/k12/010/167000c
選挙
佐倉市長選 弁護士の清田氏、立候補を表明 /千葉
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月19日 地方版

地方選挙
千葉県
選挙・千葉
 来年4月の統一地方選で任期満了に伴い実施される佐倉市長選に、新人で弁護士の清田乃り子氏(65)が17日、無所属で立候補する意向を表明した。

 清田氏は記者会見で「今の市政への不満の声が数多く上がっている。市民目線100%の市政を目指す」と述べた。政策の柱として、子育てしやすく、年を取っても住みよいま…

8376チバQ:2018/10/22(月) 22:45:46
https://mainichi.jp/articles/20181019/ddl/k14/010/053000c
選挙
相模原市長選 宮崎市議出馬へ /神奈川
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月19日 地方版

地方選挙
神奈川県
選挙・神奈川
 来春の統一地方選で実施される任期満了に伴う相模原市長選で、同市議の宮崎雄一郎氏(52)が18日、無所属で立候補すると表明した。4選を目指す現職の加山俊夫市長(73)と県議の八木大二郎氏(55)が、既に立候補を表明している。

 宮崎氏は市議1期目。支持者らでつくる政治団体「テイクオフ相模原〜新しい風に乗って…

8377チバQ:2018/10/23(火) 18:25:52
https://www.sankei.com/region/news/181023/rgn1810230017-n1.html
「埼玉都民」関心薄く 東南部の首長選投票率、軒並み最低更新 
2018.10.23 07:07
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 来春の統一地方選が迫る中、県東南部の首長選の投票率が軒並み過去最低を更新している。越谷、川口両市長選に続き、21日投開票の三郷市長選の投票率も25・11%で、過去最低だった平成2年(34・96%)を下回った。

 三郷市長選で4選を果たした木津雅晟氏(72)の陣営は選挙期間中、胸を張って信任を得たというためにも「今回は投票に行かなくても大丈夫」という支持者の緩みを警戒していたが、結果は過去最低の投票率。木津氏は一夜明けた22日、低投票率について「決していい状態とは言えない。今後、市選管と対応をしっかり考えたい」と語った。

 一方、敗北した西村繁之氏(66)は選挙で木津氏の多選批判を繰り返していた。「低投票率は組織戦に有利になりがちだが、1万票に迫る票を得て驚いている。現市政に批判的な有権者の受け皿となったのではないか」と語る。

 三郷市では投票率の低い20代など向けに、市の広報誌で選挙の仕組みをマンガで分かりやすく説明するなど事前に対策を講じていた。

 同市選管は「今回の市長選に効果があったとはいえないが、今後も啓発活動を地道に続けていくしかない」とこぼす。

 三郷市と同様に、県東南部の市長選は20%台の低投票率にあえいでいる。昨年10月の越谷市長選は過去最低の26・77%。今年2月の川口市長選に至っては22・29%で、県選管によると、この数字は記録が残る昭和59年以降の県内の首長選で最低の記録となっている。

 県東南部の自治体は低投票率の背景について「都内に近い県東南部は都内勤務の『埼玉都民』が多く、地元の選挙に対する関心が薄いのではないか」と分析する。

8378チバQ:2018/10/23(火) 18:30:35
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20181023-OYTNT50176.html
長崎氏推薦、27日に協議…自民県連合同会議
2018年10月23日
独自候補擁立を再確認
独自候補の擁立を確認した国会議員と県議の合同会議(22日、甲府市の自民党県連会館で)
独自候補の擁立を確認した国会議員と県議の合同会議(22日、甲府市の自民党県連会館で)
 来年1月の知事選を巡り、自民党県連は22日、甲府市の県連会館で国会議員と県議の合同会議を開き、自主投票とせずに独自候補擁立の方針を再確認し、立候補を表明している長崎幸太郎前衆院議員の推薦の可否を次回の合同会議で決めるとした。県連などと対立してきた長崎氏への反発は根強かったが、ここに来て県議の間に長崎氏支持の動きが拡大。「長崎氏外し」の声が沈静化し、自民系で立候補を唯一表明している長崎氏推薦の可能性が強まった。

 会合は県議17人、国会議員5人が出席。非公開で行われ、終了後に県連会長の森屋宏参院議員が取材に応じた。森屋氏によると、会合では臼井成夫幹事長が15日に長崎氏から県連に対して推薦の要請があったと報告。要請について協議することが提案された。また、長崎氏が和歌山県連から山梨県連所属に移ったことも報告された。

 出席者からは主に長崎氏支援か自主投票かの意見が出たが、最終的に独自候補を擁立することで異論は出なかった。県議8人から要請を受けて立候補を検討している白壁賢一前県議会議長は会合を欠席。会合では白壁氏を推す声は上がらなかったという。

 現時点で白壁氏は態度を明らかにしておらず、出馬となっても「排除しないが、現在要請があるのは長崎氏のみなので、どう対応するかを(次回)話し合うことになる」(森屋氏)とし、各自が長崎氏の推薦の可否を持ち帰って判断することになった。森屋氏は「県議には地元の事情がある」と述べ、支持者らとの協議が必要との認識を示した。

 これまで県議らは長崎氏を除く形で選考を進め、皆川巌県連会長代行らに立候補を要請したがいずれも固辞されてきた。一方で、ある県議は「地元で長崎氏を推す声が強い」と、長崎氏支持に転じた理由を語り、県議の間に長崎氏支持の動きが広がる。国会議員では長崎氏支持が多いとされる。

 白壁氏は後援会からの反対を受け、出馬は困難との見方が出ているが、23日にも記者会見を開いて態度を表明する。森屋氏は県連としての対応を今月中に決定したいとしており、27日に再び開かれる予定の合同会議で長崎氏推薦が決定する可能性が高まった。ただ、皆川氏は記者団に対し、「白壁氏が(意向を)明らかにしていないので、(自主投票がないかは)分からない」と、慎重な姿勢を示している。

 知事選には長崎氏のほか、再選を目指す後藤知事、米長晴信元参院議員が立候補を表明。共産党県委員会も候補を擁立する方針だ。(渡辺洋介)

2018年10月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8379チバQ:2018/10/23(火) 18:32:11
https://www.sankei.com/region/news/181023/rgn1810230033-n1.html
山梨知事選 自民県連、長崎氏推薦の結論持ち越し
2018.10.23 07:02
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 自民党県連は22日、甲府市内の県連会館で県選出国会議員と県議団の合同会議を開いた。来年1月の知事選への立候補を表明した長崎幸太郎元衆院議員(50)の推薦要請を受け、対応を協議したが結論は出なかった。各議員が持ち帰り、27日に開く次回協議で最終決定したいとしている。(松田宗弘)

                   ◇

 長崎氏は今月15日、これまで所属していた和歌山県連から山梨県連への移籍と、知事選での党推薦を山梨県連に要請。22日までに同県連に復帰した。

 これを受けて行われた合同会議は、国会議員と県議(計26人)のうち22人が出席。自民党系で唯一、立候補表明した長崎氏を支持する意見と、長年にわたる衆院山梨2区での堀内詔子衆院議員との対立から、自主投票を求める意見があった。

 長崎氏への対応を決めず、党の独自候補を擁立する方針を確認。自主投票については「しないことに異論はなかった」(森屋宏県連会長)という。

 長崎氏は、同氏を支援する二階俊博幹事長の地盤である和歌山県連の所属。昨年10月の衆院選で自民党に復党したが、堀内氏に惜敗した。

 県連内では、白壁賢一県議が15日に「立候補の検討」を表明。これまでに8人以上の県議が出馬要請の文書に署名した。白壁氏は23日に記者会見を開き、態度を明らかにする予定。

 森屋会長は白壁氏が出馬表明した際の対応について、「次回協議で排除はしないが、県議団に再度、持ち帰ってもらう時間はない」と述べた。

 この場合の党推薦の決定方法について、森屋会長は直接の言及は避け、「次回会議までに決める」と述べるにとどめた。

8380チバQ:2018/10/23(火) 18:35:07
http://mainichi.jp/articles/20181023/ddl/k19/010/200000c
自民、長崎氏支援へ 党籍、既に和歌山から移す /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月23日 地方版

地方選挙
山梨県
選挙・山梨
 任期満了に伴う来年1月の知事選で、自民党県連は22日、自主投票とはせず、独自候補として長崎幸太郎元衆院議員を立てる方針を固めた。次回開催の合同会議で正式決定する見込み。森屋宏県連会長は「しっかりとした方向性を出して一致団結して選挙戦の準備をしていきたい」と述べた。【野呂賢治、井川諒太郎】

 甲府市の県連事務所で行われた非公開会議後、森屋会長は取材に応じ、長崎氏が県連に対して知事選の推薦を要請し、党籍も和歌山県連から山梨県…

8381チバQ:2018/10/23(火) 18:45:08
http://mainichi.jp/articles/20181023/ddl/k11/010/079000c
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さいたま市議会
吉田市議、本会議中暴言 車いすの市議に「ブルジョア障害者」 /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月23日 地方版

行政
埼玉県
 さいたま市の吉田一郎市議(無所属)が19日の市議会本会議で障害者福祉を巡る審議中、車いすを使用している伝田ひろみ市議に「ブルジョア障害者」などと発言していたことが22日、議会事務局への取材で分かった。吉田市議は取材に「品がない発言で心情を害した方には申し訳ない」とする一方、差別の意図は否定した。

 事務局などによると、発言があったのは、…

8382チバQ:2018/10/23(火) 21:01:15
https://www.sankei.com/politics/news/181023/plt1810230033-n1.html
山梨知事選 自民・白壁氏も不出馬
2018.10.23 19:38

知事選への出馬要請の辞退を表明する白壁賢一県議=23日、山梨県庁
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 来年1月の山梨県知事選に向け、自民党の県議8人が立候補を要請し、対応が注目されていた同党の白壁賢一県議(58)は23日、県庁で会見し、要請を「辞退する」と述べ、不出馬を表明した。

 先に立候補表明した長崎幸太郎元衆院議員(50)が22日、党和歌山県連から山梨県連に移籍。白壁氏は「出馬の大義がなくなった」としている。

 白壁氏によると、同氏への出馬要請は、自民党県連会長代行の皆川巌県議が今月12日に不出馬を表明した直後、県連幹部などから受けた。その後、後援会幹部などと検討を重ねたが、慎重論もあったという。

8383チバQ:2018/10/24(水) 19:49:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000020-san-l11
埼玉県議選へ自民県連が46人を第1次公認 野本氏ら4人は引退
10/24(水) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連は23日、来春の県議選(定数93)の第1次公認候補者46人を決定したと発表した。県連の鈴木聖二幹事長は同日、記者団の取材に応じ、来春の県議選について、「全選挙区に候補者を立て、最低でも55議席は確保したい」と意気込みを語った。一方、今期限りで、県連副会長で11期連続当選の県議会の重鎮、東3区(加須市)の野本陽一県議(79)ら4人の引退も発表した。

 県連は同日、県議選の第1次公認候補者として現職46人を決めた。次の選挙では野本氏のほか、南4区(さいたま市北区)の鈴木弘県議、西5区(ふじみ野市・三芳町)の土屋恵一県議、東10区(三郷市)の山下勝矢県議が出馬せずに引退する。

 4人の選挙区は小選挙区支部長、党組織、勇退する県議の合意のもとで後継候補者を一本化できた場合、県連の審査を経た上で、公認決定するという。30日にも第2次公認候補者として発表する。現在、11選挙区で第1次公募を実施しているが、11月下旬に第3次公認候補者として発表する。それでも候補者が決まらなければ、12月中に再度、第2次公募を実施する。

 一方、8月にストーカー規制法違反などの疑いで書類送検された伊藤雅俊県議の南7区(さいたま市中央区)について、鈴木幹事長は「司法の判断などの状況を見極めたい」と話した。ただ、「選挙までの期間を考えると、それは年内をタイムリミットにしたい」との考えを示した。

8384チバQ:2018/10/24(水) 19:54:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000015-san-l19
山梨知事選 白壁氏は出馬せず 長崎氏移籍で「大義なくなった」
10/24(水) 7:55配信 産経新聞
 来年1月の知事選に向け、自民党の県議8人が立候補を要請し、対応が注目されていた同党の白壁賢一県議(58)は23日、県庁で会見し、要請を「辞退する」と述べ、不出馬を表明した。

 先に立候補表明した長崎幸太郎元衆院議員(50)が22日、党和歌山県連から山梨県連に移籍。白壁氏は「出馬の大義がなくなった」としている。

 白壁氏によると、同氏への出馬要請は、自民党県連会長代行の皆川巌県議が今月12日に不出馬を表明した直後、県連幹部などから受けた。その後、後援会幹部などと検討を重ねたが、慎重論もあったという。

 白壁氏は会見で、「県経済を自民党の力で立て直したいという思いもあった」と述べた。

 だが、長崎氏の県連移籍で出馬を断念した。白壁氏は「(長崎氏の)移籍を想定していれば出馬は検討しなかった。出馬の使命は終えた」と振り返った。

 県連は27日の国会議員、県議団会議で党推薦を求めている長崎氏の扱いを決める方針だ。

 同氏に批判的とされる白壁氏は、「県連が決めること。県連の決定に従う」と述べ、長崎氏の推薦に反対しない考えを明らかにした。「自民党の独自候補は挙党態勢で(後藤斎知事の)現県政に対峙(たいじ)するのが本筋」とも述べた。

8385チバQ:2018/10/26(金) 18:35:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00030490-kana-l14
与野党対決の構図か 茅ケ崎市長選、11月11日告示
10/26(金) 16:04配信 カナロコ by 神奈川新聞
与野党対決の構図か 茅ケ崎市長選、11月11日告示
鈴木毅氏(左)、佐藤光氏(右)
 神奈川県茅ケ崎市の服部信明市長の死去に伴う市長選(11月11日告示、18日投開票)の告示まで3週間を切った。現在のところ、ともに無所属の新人で、元自民党県議の佐藤光(49)=自民推薦=と、鈴木毅(63)=立憲民主、自由推薦=の2氏=正式表明順=が立候補を表明。他にも出馬を模索する動きがあるが、与野党対決の構図が固まりつつある。15年半続いた服部市政を継承するか否かも争点の一つとなりそうだ。

 市長選は本来、2019年4月の統一地方選に合わせて実施される予定だったが、服部市長が今月4日に脳出血で急逝したことを受けて前倒しされた。

 佐藤氏は県議としての19年6カ月の実績をアピール、服部市政の継承と発展に意欲を見せる。佐藤氏が秘書を務めた地元選出の河野太郎外相(衆院15区)が選対本部長に就き、自民の推薦も決まった。

 15年の前回市長選では当時現職の服部市長が自民、民主、公明の推薦を獲得。市議の大半も応援に回った。佐藤氏は服部市長が目指した中核市移行について賛同するなど、基本的には服部市政を「継承」する構えだけに、今回も地元の県議や市議の多くが応援に回る可能性はある。

 一方、鈴木氏については立憲民主と自由両党が、早々に推薦を決めた。「独自の候補者を出すには時間が足りない」(立民関係者)との事情もあるが、政権与党に対峙(たいじ)する首長を誕生させたいという思いがある。

 鈴木氏は前回市長選に出馬し、服部市政を批判。服部市長に敗れたものの、3万1053票を獲得した。今回の選挙でも「市民の生活を第一にした市政を目指す」として、中核市移行の反対や財政立て直しを訴えている。こうした主張に賛同する市民団体や社民、共産も支援を検討している。

 9月1日現在の有権者数は20万3065人(男9万8525人、女10万4540人)。

8386チバQ:2018/10/28(日) 15:33:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00000018-san-l19
山梨知事選 自民県連会議、5人が欠席 長崎氏推薦「国と連携」 
10/28(日) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連は27日、甲府市の県連会館で県選出国会議員と県議団の合同会議を開き、知事選への立候補を表明している同党の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)の推薦要請を受け入れることを了承した。長崎氏は9月25日に立候補を正式表明。所属を山梨県連に変更している。

 これを受け、県連は来月3日、国会議員、県議と職域・地域支部長の合同会議を開き、了承を取り付けた上で、党本部に推薦を要請する運びだ。

 この日の会議には、国会議員5人全員と県議21人が出席。長崎氏の推薦方針は「出席者全員一致で決まった」(森屋宏会長)という。

 ただ、前島茂松、白壁賢一、山田一功、杉山肇、猪股尚彦の5県議が欠席。数人は判断を森屋会長に一任したという。

 記者会見で森屋氏は、長崎氏を推薦する理由を「財政、政策で国との連携は切り離せない。国との連携がさらに深まる」とし、財務官僚、衆院議員を務めた同氏への期待感を強調した。

 ただ、県連内には衆院山梨2区で堀内詔子氏と激しく対立してきた長崎氏への反感は根強く、知事選での長崎氏と異なる県連独自候補の擁立が模索された。

 このため、対立の解消と一枚岩で知事選を戦えるかが焦点となるが、森屋氏は「選挙戦を通した取り組みで団結力を高めていきたい」と述べた。

 さらに「候補を立てた以上は必ず当選させないといけない」と強調した。

 出席者によると、会議では堀内氏の発言はなかったという。

 知事選には元参院議員の米長晴信氏(53)、後藤斎知事(61)も立候補を表明。共産党県委員会も候補擁立の準備を進めている。

8387チバQ:2018/10/29(月) 17:58:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000506-san-pol
埼玉・草加市長選、元市議の浅井氏が初当選
10/29(月) 7:54配信 産経新聞
 任期満了に伴う埼玉県草加市長選は28日に投開票され、無所属新人で元市議の浅井昌志氏(58)=自民、公明推薦=が、無所属新人でNPO法人代表理事の福田誠一氏(54)を破り、初当選を果たした。

 浅井氏は、福田氏と自民党の推薦をかけて党草加支部の党員選挙を争い勝利。自民党に加え、公明党の推薦も得て組織戦を展開した。18歳までの入院医療費の無料化や高齢重度障害者の入所施設整備のほか、保育園の耐震化推進などを公約に掲げ、支持を広げた。 一方、福田氏は公立小中学校の給食費の無料化や新庁舎建設計画の見直しなどを訴えたが、及ばなかった。

 投票率は37・88%。前回(平成26年)の44・06%と比べて6・18ポイント下落した。

8388チバQ:2018/10/29(月) 18:02:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000005-mai-pol
<草加市長選>浅井昌志氏が初当選
10/29(月) 0:08配信 毎日新聞
 草加市長(埼玉県)元市議の浅井昌志氏(58)が初当選。NPO法人理事長の福田誠一氏(54)を破る。投票率は37.88%。

 確定得票数次の通り。

当42158 浅井昌志<1>無新=[自][公]

 30579 福田誠一 無新

8389チバQ:2018/10/30(火) 17:51:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201810/CK2018103002000148.html
県議選茨城 32選挙区89人出馬か 告示まであと1カ月 本紙調べ

2018年10月30日


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 県議選の告示(十一月三十日)まで、あと一カ月となった。本紙の集計では、今のところ三十二選挙区に八十九人が立候補を予定。東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発の再稼働の是非や人口減少対策などで舌戦が繰り広げられるとみられる。 (鈴木学)

 争点の一つになるとみられるのが、東海第二の再稼働の是非だ。東海第二は、原子力規制委員会が近く、最長二十年の運転延長を認める見通しで、今後は再稼働の際の地元の同意手続きが焦点になる。

 県の同意については、これまで再稼働した原発では、県議会が同意した上で、知事が判断するというのが定着している。原電は二〇二一年三月に事故対策工事を終える予定としており、その後、県に再稼働の同意を求めるとみられる。今回の県議選で当選した県議は、再稼働の是非を問われる可能性がある。

 このほか、人口減少のペースが速い県北地域の活性化、つくばエクスプレスの延伸問題などについて論戦が見込まれる。

 本紙の調べで、立候補予定者の内訳は現職五十六人、元職二人、新人三十一人。会派別では、いばらき自民三十八人、自民県政クラブ五人、国民民主系の県民フォーラム五人、公明四人、共産八人、立憲民主二人、無所属二十七人。

 東海第二の三十キロ圏の那珂市区や東海村区は定数一に対し各三人が立候補する見通し。龍ケ崎市・利根町区や取手市区、つくば市区などで候補者が乱立し、激しい選挙戦が予想される。

 定数は前回から一減の六二、選挙区も三十六から四減になる。定数増は牛久市、つくば市、龍ケ崎市・利根町の三選挙区。定数減は日立市、取手市、潮来市・行方市、鉾田市・茨城町・大洗町の四選挙区。高萩市と北茨城市、坂東市と猿島郡は合区になる。

 投開票日は十二月九日。

◆小幡さん出馬表明 龍ケ崎市・利根町区
 県議選(十二月九日投開票)の龍ケ崎市・利根町選挙区(定数二)に、新人で元高校教諭の小幡昇さん(64)が二十九日、無所属での立候補を表明した。

 小幡さんは市内で会見し「少子高齢化対策や交通網の改編、経済活性化、心のケアなどに取り組みたい」と話した。 (宮本隆康)

8390チバQ:2018/10/31(水) 11:04:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00000038-san-l11
埼玉県議選 知事元側近の藤井氏、自民1次公募に応募
10/31(水) 7:55配信 産経新聞
 上田清司知事の元事務所長で、無所属で南5区(さいたま市大宮区)選出の藤井健志県議(43)が来春の県議選(定数93)に向けた自民党県連の第1次公募に応募していることが関係者への取材で30日、分かった。藤井氏は県連と対立する上田知事の側近だったが、9月定例県議会では自民党県議団提出の知事に議会決議の順守を求める決議に賛成するなど、同党との距離を縮めていた。

 藤井氏は政務活動費を不正受給した自民党の沢田力元県議の辞任に伴って昨年8月に実施された南5区の補欠選挙で初当選。同党の牧原秀樹衆院議員の支援を受けていた。

 ただ、以前は上田知事の事務所長、清水勇人さいたま市長の秘書を務めた経歴を持ち、平成23年の県議選では旧民主党公認で同区から出馬していた。

 一方、県連は同日、今期限りで引退する東3区(加須市)の野本陽一県議(79)らの後任候補者など5人を第2次公認候補者として発表した。県議会の重鎮の野本氏の後任として新人で千葉工務店(加須市)代表取締役の千葉達也氏(56)が出馬する。南4区(さいたま市北区)、西5区(ふじみ野氏・三芳町)、東10区(三郷市)では、それぞれ市町議が公認を受けた。これで第1次と合わせて51人となった。

 また、県連は29日に第1次公募を締め切り、実際に募集を行った10選挙区のうち、南1区(草加市)を除く9選挙区で14人の応募があったと発表した。応募者に対して審査を行い、通過者は11月下旬に第3次公認候補者として発表される。

8391チバQ:2018/11/01(木) 16:15:57
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-110285674.html
荒木恵司県議が桐生市長選出馬へ 来春 選挙戦の公算大に
10月28日 00:00上毛新聞

荒木恵司県議が桐生市長選出馬へ 来春 選挙戦の公算大に

上毛新聞

(上毛新聞)

 来年の任期満了(5月1日)に伴う群馬県の桐生市長選で、同市区選出の自民党県議、荒木恵司氏(60)=宮前町=が出馬する意向を後援会幹部に伝えたことが27日、分かった。11月上旬にも正式に出馬表明する。 上毛新聞の取材に対し、荒木氏は「人口減少対策を核として、産業や子育て、観光などの政策を考えていきたい」と話した。市長選を巡り、市議の伏木康雄氏(36)=末広町=が出馬の意向を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。

8392 チバQ:2018/11/04(日) 11:39:44
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-110508825.html
山本一太氏 来夏の県知事選 出馬は「五分五分で考える」

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上毛新聞
(上毛新聞)

 来年夏の知事選と改選を迎える参院選について、自民党群馬県連会長で参院議員の山本一太氏(60)は3日、上毛新聞の取材に対し、どちらに出馬するかを「五分五分で考える」との意向を明らかにした。◎10月のブログには「真剣に考え始めた」投稿 今月中に両選挙に関する世論調査を独自に行い、その結果や後援会の声を踏まえて年内に判断する。4日に高崎市内で開く政治集会「政経セミナー&音楽ライブ」で、出席者らに表明する考えだ。 山本氏は10月中旬以降、自身への待望論や知事選を巡る動きに対する考えを相次いでブログに投稿。参院選の党公認候補となっており、これまでは「可能性は低い」とした上で、知事選出馬の選択肢を「真剣に考え始めた」としていた。 取材に、山本氏は自身への知事待望論を踏まえて「どちらになるか分からないが、知事は中途半端な気持ちではできない。自分が群馬県のために何ができ、ふるさとのリーダーにふさわしい人間なのか本気で考える。どちらの結論になったとしても支持者は分かってくれると思う」と述べた。 知事選に関する世論調査は、自身と大沢正明知事を含む選択肢で行う。各地区の後援会長や一般県民にも意見を聞いた上で、最終的に判断するとした。

8393とはずがたり:2018/11/05(月) 19:15:26

山本一太氏が知事選出馬を検討=参院選と「50%の確率」―群馬
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181105-00000026-jij-pol
11/5(月) 10:11配信

時事通信

 自民党の山本一太参院政審会長が来年夏に実施予定の群馬県知事選への出馬を検討していることが分かった。

 山本氏は来年夏に改選を迎える。4日夜に同県高崎市内で開いた支持者らとの会合で、知事選と参院選のどちらに出馬するかについて「50%の確率で半々だ」と述べた。

 山本氏は、参院選の自民党公認候補となっているが、支持者らから「そろそろ群馬県に戻ってきてくれないか」との意見が強まってきたと説明。県民の意向を見極めた上で、12月中に結論を出す考えを示した。 
【関連記事】

8394チバQ:2018/11/05(月) 21:39:47
387 :チバQ :2018/11/05(月) 21:39:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00010000-jomo-l10
山本一太氏 来夏の群馬県知事選 出馬は「五分五分で考える」 世論調査踏まえて年内に判断へ
11/4(日) 6:02配信 上毛新聞
 来年夏の知事選と改選を迎える参院選について、自民党群馬県連会長で参院議員の山本一太氏(60)は3日、上毛新聞の取材に対し、どちらに出馬するかを「五分五分で考える」との意向を明らかにした。

山本一太氏 来夏の群馬県知事選 出馬は「五分五分で考える」 世論調査踏まえて年内に判断へ
山本氏は群馬県内外で政治集会「政経セミナー&音楽ライブ」を開催している。9月は太田市でジャーナリストの田原総一朗さんと自民党総裁選や外交問題などについて語り合った(9月16日付より)
◎10月のブログには「真剣に考え始めた」投稿
 今月中に両選挙に関する世論調査を独自に行い、その結果や後援会の声を踏まえて年内に判断する。4日に高崎市内で開く政治集会「政経セミナー&音楽ライブ」で、出席者らに表明する考えだ。

 山本氏は10月中旬以降、自身への待望論や知事選を巡る動きに対する考えを相次いでブログに投稿。参院選の党公認候補となっており、これまでは「可能性は低い」とした上で、知事選出馬の選択肢を「真剣に考え始めた」としていた。

 取材に、山本氏は自身への知事待望論を踏まえて「どちらになるか分からないが、知事は中途半端な気持ちではできない。自分が群馬県のために何ができ、ふるさとのリーダーにふさわしい人間なのか本気で考える。どちらの結論になったとしても支持者は分かってくれると思う」と述べた。

 知事選に関する世論調査は、自身と大沢正明知事を含む選択肢で行う。各地区の後援会長や一般県民にも意見を聞いた上で、最終的に判断するとした。

8395チバQ:2018/11/06(火) 14:28:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000037-san-l10
桐生市長選 荒木県議が出馬表明 人口減少対策など強調
11/6(火) 7:55配信 産経新聞
 来年の任期満了(5月1日)に伴う桐生市長選に、同市区選出の自民党県議、荒木恵司氏(60)が5日、出馬する意向を表明した。市役所で同日会見し、「退路を断って、しっかり選挙に臨みたい」と意気込みを語った。

 荒木氏は、市の課題となっている人口減少について、「人がいなくなると、まちに元気がなくなってしまう。人口減少対策は全ての施策に絡むので、しっかり検証して進めたい」と強調した。

 また、みどり市との合併については「したほうがいいと思う」と発言。過去に持ち上がった合併の協議が白紙になった経緯を踏まえ、「その後の市民の声を確認していないので、市民や市議会の声を聞くのが最初だ」と話した。

 市長選には、市議の伏木康雄氏(36)が既に出馬の意向を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。

8396チバQ:2018/11/07(水) 16:34:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000022-san-l19
甲府市長選 自民が樋口氏推薦方針 長崎氏への支援も要請
11/7(水) 7:55配信 産経新聞
 年明けの甲府市長選に向けて、自民党県連の甲府市選出の県議と市議が、現職で再選を目指す樋口雄一氏(58)を推薦する方針で一致した。

 9日の市内27支部長との会合で正式決定する。樋口氏は旧民主党出身だが「一党一派に属さない」としており、自民は前回同様、独自候補を擁立しない。

 5日の県議、市議の合同会議では、県連が知事選への推薦を決めた長崎幸太郎元衆院議員(50)への支援を合わせて樋口氏に求めることも確認した。

 樋口氏は6日、産経新聞の取材に、自民の推薦方針を「大変喜ばしいこと」と歓迎した上で、長崎氏への支援に関しては「あくまでも『期待は受け止めます』という姿勢だ」と冷静な対応を強調した。

 樋口氏は「支持者には旧民進党支持者も自民党支持者もいる。多くの人の支持を受けていきたい」と述べた。

8397チバQ:2018/11/08(木) 10:38:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000635-san-pol
山梨県知事選、国民民主が現職・後藤氏を推薦 自民対非自民の対決構図
11/7(水) 23:57配信 産経新聞
山梨県知事選、国民民主が現職・後藤氏を推薦 自民対非自民の対決構図
国民民主党県連の望月利樹代表(右)から推薦証を受け取る山梨県の後藤斎知事=7日、山梨県庁
 来年1月の山梨県知事選に向け、国民民主党県連の望月利樹代表が7日、現職の後藤斎氏(61)に推薦証を交付した。立憲民主党県連も10日に推薦方針を決め、党本部に上申する見通し。一方、自民党は6日、長崎幸太郎元衆院議員(50)の推薦を正式に決めた。「自民」対「非自民」の政党間対決の形ができたが、後藤氏側は超党派の「県民党」を前面に打ち出し、前回相乗りした自民支持層からも集票を目指す方針だ。

 ■立民、連合も連携

 県庁を訪れた望月代表は「3年余の実績、政治姿勢などを評価し、推薦を決定した。再選に向け全力で支援する」と述べ、後藤氏に推薦証を手渡した。

 さらに「県民党的な立場に立ち、不偏不党、県民第一の考えの基に県政運営に当たること」などを要請。後藤氏も「県民党の立場を堅持し、県民のための県民による政治を確立したい」と応じた。

 この後の取材で、望月代表は「政党対決にはならない。国政の枠組みでは語れない。各党が誰を支持するかだ」と強調。後藤氏の有力支援者も「今回も県民党を掲げ、自民支持層を取り込む戦略だ」と解説した。

 国民民主党県連は10日、立憲民主党県連、連合山梨と、後藤氏の連携支援で初会合を開く予定だ。

 後藤氏も9日、甲府市内に選対事務所を開設。自民支持の団体の取り込みを目指し、すでに県医師会、JA、県郵便局長会などの支援を取り付けた。

 ■自民も本格始動

 一方、自民党県連も長崎氏の推薦が6日に正式決定したことを受け、動きを加速させる。7日は公明党県本部にあいさつ。10日に総合選対本部を開設する。

 6日には、甘利明選挙対策委員長が仲介し、衆院山梨2区で長く対立してきた長崎氏と堀内詔子衆院議員が党本部で初めて会談した。同党としては、知事選で44年ぶりの「県連候補」擁立。成否が問われる挙党態勢の確立に向け“雪解けムード”が演出された。

 森屋宏会長も「しっかり政策を主張して選挙を戦い、もう一度、自民党を強力な組織にするのが目標だ」と、分裂を繰り返してきた県連の復権を目指す考えを強調。党員や支持団体に団結と支援を訴える。

 知事選には後藤氏、長崎氏のほか、元参院議員の米長晴信氏(53)が立候補を表明。共産党県委員会も候補擁立を準備している。

8398チバQ:2018/11/08(木) 14:38:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000614-san-soci
東海第2再稼働 周辺6市村の足並みそろわず 4市長選も行方左右
11/7(水) 20:28配信 産経新聞
 日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)が7日、最大20年の運転延長を認可され、再稼働に必要な原子力規制委員会の審査をすべてクリアした。ただ、周辺自治体では避難計画の策定が難航していることに加え、今年3月に原電と安全協定を結んだ6市村間の再稼働に向けた足並みがそろっていない。さらに、このうち4市で来春までに市長選が予定されており、再稼働の行方は政治状況にも左右されそうだ。(丸山将)

 東海第2で重大事故が起きた場合、半径30キロ圏内にある14市町村の約96万人が避難対象となる。この14市町村には避難計画の策定が義務づけられているが、終えているのは3市だけだ。

 新安全協定は東海村のほか那珂(なか)、水戸、ひたちなか、日立、常陸太田の5市が対象。このうち那珂市の海野徹市長は10月下旬、「完璧な計画の策定は不可能」と断言し、再稼働に反対の考えを表明した。

 避難には大型バスの手配が想定されるが、海野氏は「基準以上の放射線が出たらバス会社は運転手を出さない。5人乗り乗用車が約1万台必要となり、想像のつかない渋滞が発生する」と指摘。複合災害への対応やスクリーニング(放射能汚染検査)実施態勢の確保も課題で、各自治体の担当者が頭を悩ませている。

 また、海野氏らは「1市村でも反対すれば再稼働はできない」と主張するが、「6市村共通の認識という合意は取っていない」という首長もおり、6市村間には認識のズレがある。

 半径30キロ圏内で最大の人口を抱える水戸市の高橋靖市長は7日、「(地元同意の)権限に責任を持ち、原子力防災に向き合っていく」、東海村の山田修村長は「国や関係自治体と協調しながら、誠実かつ慎重に対応したい」とそれぞれコメントした。那珂市の海野氏は「『市民のいのち』を守るため、稼働阻止に取り組んでいきたい」とし、記者団の取材には「20年(の運転延長)は長すぎる。現状を危惧している」と強調した。

 一方、大井川和彦知事は同日、県庁で「避難計画の策定は難しいが、実効性を担保できるよう支援していく」と述べた上で、再稼働の是非については「安全基準や避難計画を作った上で県民の意見を聞いて判断したい」と語った。

 6市村では、今月18日投開票のひたちなか市長選を皮切りに、来春までに那珂、水戸、日立の4市長選が予定されている。

 ひたちなか市の本間源基市長は退任する見通しで、新人2人が立候補を予定している。来年2月に任期満了の那珂市長選は、同市区選出の自民党県議が出馬を表明。再稼働反対を表明した海野氏は態度を明らかにしていない。両市長選の立候補予定者はいずれも再稼働の是非について明言していない。

 来年4月の統一地方選で行われる水戸市長選には高橋氏が出馬の意向を示し、日立市長選は現職を含め、出馬表明はまだない。4市長選の結果次第で、再稼働の議論は大きく風向きが変わる可能性もある。

8399チバQ:2018/11/08(木) 18:09:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000087-san-l19
山梨知事選 国民民主、後藤氏を推薦 政党対決否定、「県民党」前面に
11/8(木) 7:55配信 産経新聞
山梨知事選 国民民主、後藤氏を推薦 政党対決否定、「県民党」前面に
国民民主党県連の望月利樹代表(右)から推薦証を受け取る山梨県の後藤斎知事=7日、山梨県庁
 来年1月27日の知事選に向け、国民民主党県連の望月利樹代表が7日、現職の後藤斎氏(61)に推薦証を交付した。立憲民主党県連も10日に推薦方針を決め、党本部に上申する見通し。一方、自民党は6日、長崎幸太郎元衆院議員(50)の推薦を正式に決めた。「自民」対「非自民」の政党間対決の形ができたが、後藤氏側は超党派の「県民党」を前面に打ち出し、前回相乗りした自民支持層からも集票を目指す方針だ。(松田宗弘)

 ◆立民、連合も連携

 県庁を訪れた望月代表は「3年余の実績、政治姿勢などを評価し、推薦を決定した。再選に向け全力で支援する」と述べ、後藤氏に推薦証を手渡した。

 さらに「県民党的な立場に立ち、不偏不党、県民第一の考えの基に県政運営に当たること」などを要請。後藤氏も「県民党の立場を堅持し、県民のための県民による政治を確立したい」と応じた。

 この後の取材で、望月代表は「政党対決にはならない。国政の枠組みでは語れない。各党が誰を支持するかだ」と強調。後藤氏の有力支援者も「今回も県民党を掲げ、自民支持層を取り込む戦略だ」と解説した。

 国民民主党県連は10日、立憲民主党県連、連合山梨と、後藤氏の連携支援で初会合を開く予定だ。

 後藤氏も9日、甲府市中小河原に選対事務所を開設。自民支持の団体の取り込みを目指し、すでに県医師会、JA、県郵便局長会などの支援を取り付けた。

 ◆自民も本格始動

 一方、自民党県連も長崎氏の推薦が6日に正式決定したことを受け、動きを加速させる。7日は公明党県本部にあいさつ。10日に総合選対本部を開設する。

 6日には、甘利明選挙対策委員長が仲介し、衆院山梨2区で長く対立してきた長崎氏と堀内詔子衆院議員が党本部で初めて会談した。同党としては、知事選で44年ぶりの「県連候補」擁立。成否が問われる挙党態勢の確立に向け“雪解けムード”が演出された。

 森屋宏会長も「しっかり政策を主張して選挙を戦い、もう一度、自民党を強力な組織にするのが目標だ」と、分裂を繰り返してきた県連の復権を目指す考えを強調。党員や支持団体に団結と支援を訴える。

 知事選には後藤氏、長崎氏のほか、元参院議員の米長晴信氏(53)が立候補を表明。共産党県委員会も候補擁立を準備している。

8400チバQ:2018/11/08(木) 18:22:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000519-san-pol
二階派、次の照準は 山梨県知事選 特別会員の長崎氏を全力応援
11/7(水) 10:30配信 産経新聞
二階派、次の照準は 山梨県知事選 特別会員の長崎氏を全力応援
記者団の取材に答える自民党の二階俊博幹事長=10月18日、東京・永田町の党本部(春名中撮影)
 自民党の二階俊博幹事長(79)率いる二階派(志師会)が、任期満了に伴う山梨県知事選(来年1月10日告示、同27日投開票)で与党系候補の支援に向けて動き始めた。6月の新潟、9月の沖縄の両県知事選のように、二階派議員や秘書を現地に大量動員し、徹底した組織戦を仕掛ける。今回は与党系として二階氏の秘蔵っ子が出馬するだけに、選挙活動にも特に力が入っている。

 11月1日、二階氏は、沖縄県知事選で奮闘した二階派議員秘書らの慰労会に出席した。

 「次は山梨をお願いします」

 二階氏は沖縄での苦労をねぎらいつつも、早速山梨県知事選への指示を飛ばした。二階派内で二階氏の指示は絶対だけに、会場はピンと張り詰めた空気に包まれた。

 山梨県知事選をめぐり、自民党県連は長崎幸太郎元衆院議員(50)の推薦を決めた。11月中にも党本部に正式に要請する。一方、立憲民主、国民民主両党の県連が支援する後藤斎(ひとし)知事(61)は再選を目指して立候補を表明している。平成27年の前回は後藤氏を自民、公明両党も推薦したが、今回は与野党対決となる見込みだ。

 二階氏と長崎氏には浅からぬ縁がある。

 ■骨肉の争い

 長崎氏は平成17年のいわゆる郵政選挙で、郵政民営化関連法に反対した堀内光雄元通商産業相の「刺客」として衆院山梨2区に送り込まれた。その後の21年衆院選では復党した光雄氏が党公認となり、長崎氏は離党。24年には、光雄氏を義父に持つ堀内詔子(のりこ)氏(53)が党公認となり、長崎氏は再び無所属で衆院選を戦った。

 光雄氏はかつて自民党宏池会(現岸田派)会長を務めたこともあり、長崎氏は無所属の間、二階派の特別会員として二階氏を頼った。長崎氏は26年衆院選で再び無所属で出馬し、自民党公認の詔子氏と戦ったが、当時党総務会長だった二階氏は長崎氏を強力に支援。長崎氏は約1万7千票差で競り勝ち、詔子氏は比例復活にとどまった。

 29年衆院選は、長崎、詔子両氏とも無所属として出馬し、二階、岸田両派が山梨2区で骨肉の争いを展開した。この結果、長崎氏は議席を失ったが、二階氏はその後も「幹事長政策補佐」の肩書を与えて自身の外遊に同行させ、強い師弟関係をアピールしてきた。

 今回は、長崎氏が知事選にくら替えし、保守分裂の争いにピリオドを打つ契機ともなるだけに、二階氏は沽券(こけん)にかけても敗れるわけにはいかない選挙となる。

 大型の地方選で、二階派の基本戦術は派の議員や秘書を現地に一定期間常駐させ、企業団体や電話作戦を徹底する手法だ。“今太閤”と呼ばれた田中角栄元首相が率いたかつての経世会(田中派)の手法を踏襲している。

 新潟県知事選では、二階氏が運輸相時代に秘書官を務めた花角英世(はなずみ・ひでよ)氏(60)を与党系候補として支援し、野党統一候補との事実上の一騎打ちを制した。二階派関係者は県内の企業や支持団体などを細かく回り、序盤の劣勢をはね返した実績を持つ。

 ■不信感持つ議員

 ただ、新潟と同じ手法が山梨で通用するかは未知数だ。10年以上、長崎氏と堀内家は骨肉の闘争を繰り広げてきただけに、長崎氏への強い不信感を持つ地方議員も少なからずいる。

 今回の長崎氏の県連推薦をめぐっても、一筋縄ではいかなかった。一部で別の山梨県議の擁立を模索する動きが起き、保守分裂の傷跡が改めて顕在化した。長崎氏が、二階氏の地元の党和歌山県連から山梨県連に移籍したことで、長崎氏の推薦に道筋がついたが、山梨県内の自民党が一枚岩になれるかは見通せない。

 ある党関係者は「二階派が大量に乗り込むことが逆作用となるかもしれない。山梨も閉鎖的でよそ者に厳しいところがある」と懸念する。

 二階派議員は「長崎氏が知事選に出れば、山梨2区は堀内氏で安泰なのに、なんで分かってくれないのか…」とため息混じりにつぶやく。複雑に絡み合った怨嗟(えんさ)を知事選で解くことができるのか。「敵」が明確な新潟や沖縄とは違う事情を抱えるだけに、二階氏の手腕が一層注目される。(政治部 大島悠亮)

8401チバQ:2018/11/11(日) 20:00:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00000074-kyodonews-pol
茨城・ひたちなか市長選告示
11/11(日) 18:07配信 共同通信
 日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働について事前同意権を持つ同県ひたちなか市で11日、任期満了に伴う市長選が告示され、ともに無所属新人の元県職員久須美忍氏(54)=自民、国民民主推薦=と、元県議大谷明氏(45)が立候補を届け出た。投開票は18日。両氏とも再稼働への賛否は明言していない。

 東海第2原発の再稼働判断は、立地自治体以外の周辺自治体が地元同意手続きに加わった全国初の事例。東海村のほか同市など県内5市も事前同意対象となり、うち1自治体でも反対すれば再稼働できない。同市を皮切りに、この中で来春までに4市長選が行われる。

8402チバQ:2018/11/11(日) 20:01:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00000523-san-l14
神奈川・茅ケ崎市長選が告示 新人三つ巴の戦い
11/11(日) 17:39配信 産経新聞
 神奈川県茅ケ崎市の服部信明市長の死去に伴う同市市長選は11日、告示された。いずれも無所属の新人で、大学講師の桂秀光氏(62)▽元自民党県議の佐藤光氏(49)=自民、公明推薦▽一般社団法人顧問の鈴木毅氏(63)=立憲民主、自由、社民推薦、共産支持-の3人が立候補を届け出た。

 桂氏は、信頼のおける行政、医療、福祉を掲げ、市長給与の半減、市街化調整区域の見直し、災害時の避難経路確保、交通弱者の移動手段確保などを訴える。

 佐藤氏は県議を連続5期務めた実績や若さを強調。子育て支援策の強化、市立病院の収支改善、「道の駅」の再検討、保健所運営安定化などを訴える。

 鈴木氏は防災への対応を最優先とし、小児医療費、待機児童、中学校給食など、子育てから老後までの施策に女性の声を反映させるよう促していく。

 桂氏と鈴木氏は平成27年4月の前回市長選に続いての出馬となった。また、同市議補選(欠員1)も同日、告示され、元職2人と新人4人が立候補した。

 投票は18日に行われ、即日開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は20万3247人(男性9万8591人、女性10万4656人)。

8403チバQ:2018/11/11(日) 20:02:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00000004-ibaraki-l08
海野那珂市長 今期限りで引退へ 反再稼働、後継指名せず
11/11(日) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
海野那珂市長 今期限りで引退へ 反再稼働、後継指名せず
海野徹市長
那珂市の海野徹市長(69)=2期目=は10日、来年2月3日投開票の市長選に出馬せず、今期限りで引退すると明らかにした。茨城新聞の取材に答えた。日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)の再稼働に反対する姿勢を示したことで、動向に注目が集まっていた。近く正式に発表する予定。

海野氏は「(実績として)市役所の日曜開庁やデマンド交通の導入、市立幼稚園の統合が達成できた。家族の意向もあり、もともと2期8年が節目と考えていた」と述べた。一部の市議らにも考えを伝えたという。

東海第2の再稼働を巡り原電は今年3月、県と東海村ほか、那珂市含む周辺5市にも実質的な事前了解権を認める新安全協定を6市村と締結。海野氏は先月に再稼働反対の考えを表明していた。取材に「(住民の命を守る)職責として最後に市民の声を代弁したかった。次の市長も慎重に判断せざるを得ないだろうと思った」と思惑を明かした。

海野氏は旧那珂町議や市議を経て、2011年の市長選で現職を破り初当選。15年には新人候補を抑え再選した。後継者指名はしないが、「同じ思いを持つ方が出てくれば全力で応援する」と強調した。

市長選には自民県議の先崎光氏(60)が立候補を表明。7月の記者会見では再稼働の是非を明言しなかった。(鈴木剛史)

8404とはずがたり:2018/11/12(月) 20:04:07
2018年11月11日(日)
2018迫る県議選・選挙区情勢
那珂市〈定数1〉 元新4人激戦必至
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15418480684454

自民現職の先崎光氏(60)=2期=が、那珂市長選へのくら替え出馬を表明し、一つの空席を巡って元職1人と新人3人が争う構図が濃厚だ。4年前の無投票から一転、激戦必至の情勢となっている。結果は来年2月3日投開票の市長選にも微妙な影響を与えそうだ…

8405名無しさん:2018/11/12(月) 20:08:56
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp

8406チバQ:2018/11/13(火) 00:52:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1811120027.html
自民、山梨県知事選で長崎氏に推薦状交付 堀内氏との遺恨は
11月12日 20:39産経新聞

自民、山梨県知事選で長崎氏に推薦状交付 堀内氏との遺恨は

来年行われる山梨県知事選へ自民党公認候補として出馬する長崎幸太郎氏(左)へ推薦証を渡す安倍晋三首相。右は自民党・二階俊博幹事長と甘利明選対委員長=12日午後、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

 自民党は12日、任期満了に伴う山梨県知事選(来年1月10日告示、27日投開票)で、元衆院議員で新人の長崎幸太郎氏に推薦状を交付した。選挙戦は長崎氏と現職の与野党対決となる見通し。党執行部は来年の統一地方選と参院選の前哨戦と位置づけ、総力を挙げて臨む考えだ。

 推薦状の交付後、長崎氏は国会内で記者団の取材に応じ、「山梨県に必要なのは、さまざまな力を糾合した大同団結だ」と述べた。

 ただ、平成29年の衆院選では二階派特別会員の長崎氏と、岸田派の堀内詔子(のりこ)衆院議員が山梨2区で保守分裂の戦いを繰り広げた。堀内氏に近い党関係者は「長崎氏が勝てるわけがない。県民をばかにしている」と吐き捨て、遺恨の深さをうかがわせる。

 知事選では、立憲民主、国民民主両党の県連支援で再選を目指す後藤斎(ひとし)知事や元参院議員の新人、米長晴信氏も出馬表明している。

8407名無しさん:2018/11/13(火) 14:29:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181113ddlk08010099000c.html
<選挙>ひたちなか市長選 告示 新人2氏、立候補 /茨城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴うひたちなか市長選が11日告示され、いずれも無所属新人で、元県職員の久須美忍氏(54)=自民、国民民主推薦=と元県議の大谷明氏(45)の2人が立候補を届け出た。

 久須美氏は同日午前10時、市内のホテルで出陣式を行い、本間源基市長や国会議員を含む約1500人が出席した。久須美氏は「ひたちなか市が県の成長エンジンの地位を築けるかを問うのが今回の市長選。港湾などを活用し、人や物、情報が行き交うまちにする」と語った。

 大谷氏は同日午後3時、JR勝田駅東口で出陣式。元国会議員や近隣自治体の首長、支持者ら約500人を前に、大谷氏は「市民の声に真っすぐ向き合う政治の実現まであと一歩だ。我々は市民党として『市民主体のまちづくり』という道を作ろう」と訴えた。

 投票は18日午前7時〜午後8時、市内48カ所で行われ、午後9時から同市松戸町2の松戸体育館で即日開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は13万1945人(男6万6460人、女6万5485人)。【太田圭介】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選立候補者(届け出順)

久須美忍(くすみ・しのぶ) 54 無新

 [元]笠間市副市長[歴]県職員▽茨城大=[自][国]

大谷明(おおたに・あきら) 45 無新

 [元]県議[歴]広告代理店社員▽松下政経塾生▽中大

8408とはずがたり:2018/11/15(木) 22:59:20
茅ヶ崎市長選 3新人出馬か…11日に告示
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20181112-OYTNT50165.html?from=tw
2018年11月10日

 服部信明市長の急死に伴う茅ヶ崎市長選が11日に告示される。前自民党県議の佐藤光氏(49)(自民・公明推薦)、一般社団法人顧問の鈴木毅氏(63)(立憲民主・自由・社民推薦、共産支持)、大学講師の桂秀光氏(62)の新人3人が、無所属での立候補を表明している。投開票は18日で、4期続いた服部市政に対するスタンスや少子高齢化への対応などが主な争点となる。

 来年に統一地方選、参院選が控える中、与野党対決の構図となっており、前哨戦としても注目されている。

 鈴木、桂両氏は2015年4月の前回選にも出馬。4万4473票で当選した服部氏(自民・旧民主・公明推薦)に対し、鈴木氏が3万1053票、桂氏が1万28票と有権者の支持は割れており、旧民主票を含む服部票の行方が今回の勝敗の鍵を握りそうだ。

 佐藤氏は県議5期の実績をアピールし、服部市政については「継承しながら進化させていく」とする。小児医療無償化を中学3年まで拡充するなど、子育て支援強化などを訴える。

 鈴木氏は服部市政について「自由闊達かったつな市民参加型の気風を根付かせた点は高く評価する」が、服部氏が目指した中核市移行には反対し、「箱物より市民の生活第一主義」を掲げる。

 桂氏は、「市の財政が厳しい中、市長や市議の年俸を半分にしたい」と主張。高齢者ら交通弱者に市内公共交通機関の乗り放題パスを提供し、市民に優しい「友愛政治」などを目指す。

 また、市議補選(欠員1)も市長選と同日程で行われ、6人が立候補を表明している。9月1日現在の有権者数は20万3065人。

大型選へ与野党対決注視
 与野党が真っ向からぶつかる形となる見込みの茅ヶ崎市長選。政党関係者は、統一地方選、参院選と続く来年の大型選を見据え、戦いの行方を注視している。

 自民は、佐藤氏の選対本部長に地元選出の河野外相(神奈川15区)を擁し、万全を期す。急逝した服部氏の「事実上の後継者」(自民県連関係者)とされ、自民、公明は服部氏と同様に佐藤氏を推薦。地元市議らも応援に回る予定で、自民県連幹部は「選挙イヤーの来年に向け、必ず勝たなければならない。弾みをつける場にしたい」と意気込む。

 一方、立民、共産、自由、社民は鈴木氏を推薦・支持し、「野党共闘」の態勢を組んだ。独自候補を探す時間がない中、前回市長選で善戦した鈴木氏に相乗りすることで、政府・与党への対立軸を作り出す構えだ。過去の衆院選で河野外相が圧勝を続けてきた場所だけに、立民県連幹部は「与党批判票がどのぐらいあるのかが分かり、来年に向けていい試金石になる」と話す。

 ただ、野党側も一枚岩でない。国民民主は自主投票を決めた。旧民主が服部氏を推薦した前回選の経緯を踏まえ「鈴木氏を支援するには感情的なしこりがある」(県連関係者)という。県連幹部は「佐藤氏を支援するわけにもいかず、消化不良の試合だ」とこぼす。

2018年11月10日 Copyright c The Yomiuri Shimbun

8409チバQ:2018/11/18(日) 18:07:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181115ddlk08010027000c.html
<’18県議選>主な顔ぶれ/上 /茨城
11月15日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う県議選が30日に告示、12月9日に投開票される。今回の県議選は区割りと定数の見直しに伴い、選挙区は4減の32、定数は1減の62となり、激戦が予想される選挙区もある。各選挙区の立候補予定者の主な顔ぶれを3回に分けて紹介する。【吉田卓矢、加藤栄】

 ◇前回同様、7人の争い

 ◆水戸市・城里町区(定数6)

川津隆 67 自現(5)

舘静馬 51 自現(3)

加藤明良 50 自現(2)

佐藤光雄 60 国現(3)

玉造順一 47 立新

高崎進 57 公現(3)

江尻加那 45 共現(1)

 立候補予定者は前回県議選(2014年)と同じ顔ぶれ。6議席を巡り、7人(現職6人、新人1人)が争う見込み。自民、国民民主、公明、共産の現職に加え、立憲民主が新人を擁立し、主要な国政政党の候補者が出そろった形だ。

 ◇定数1減り選挙戦か

 ◆日立市区(定数4)

福地源一郎 70 自現(4)

斎藤英彰 58 国現(2)

高安博明 53 国新

村本修司 51 公新

千葉達夫 36 共新

 定数が1減り、無投票の前回から一転し、選挙戦になる見込み。公明と国民民主の現職2人が引退し、自民と国民民主の現職2人に国民民主、公明、共産の新人3人が挑む形になりそうだ。区割りに変更はない。

 ◆土浦市区(定数3)

伊沢勝徳 48 自現(4)

安藤真理子 58 自現(1)

八島功男 62 公現(2)

柏村忠志 75 無新

 自民2人と公明1人の現職3人に無所属新人の元市議が挑む構図になりそうだ。

 ◇3議席巡り激戦予想

 ◆古河市区(定数3)

森田悦男 68 自現(5)

高橋勝則 47 自現(1)

山口美千子 56 共新

江田隆記 75 無現(7)

中村勇太 32 無新

 3議席を巡り、自民2人と無所属1人の現職3人に共産と無所属の新人計2人が挑む構図。無所属の新人は中村喜四郎衆院議員の長男。激しい選挙戦が予想される。

 ◆石岡市区(定数2)

戸井田和之 54 自現(3)

大森信人 41 無新

谷島洋司 55 無新

 自民現職に、昨年10月に辞職した桜井富夫元県議のおいと地元の元郵便局長の無所属新人2人が挑む形だ。

 ◆結城市区(定数1)

臼井平八郎 70 無現(6)

 自民現職以外に立候補の動きはなく、無投票となる可能性が高い。

8410チバQ:2018/11/18(日) 18:08:27
 ◇定数2に6人名乗り

 ◆龍ケ崎市・利根町区(定数2)

萩原勇 43 自現(3)

糸賀淳 53 無新

坂本隆司 46 無新

油原信義 67 無新

小幡昇 64 無新

木村正 66 無新

 区割り変更で龍ケ崎市に利根町が加わり、定数が1増の2になった。自民現職以外に無所属新人の元市議ら計5人が相次いで立候補を表明。糸賀氏は国民民主県議や連合茨城幹部らでつくる「県民フォーラム」の推薦。

 ◆下妻市区(定数1)

飯塚秋男 66 自現(6)

 自民現職以外に立候補の動きはなく、4回連続の無投票となる可能性が高い。

 ◆常総市・八千代町区(定数2)

金子晃久 34 自現(1)

飯田智男 59 無現(2)

 立候補を予定しているのは自民と無所属の現職2人だけで無投票となる可能性が高い。

………………………………………………………………………………………………………

 敬称略。年齢は投票日現在。自=自民、立=立憲民主、国=国民民主、公=公明、共=共産、無=無所属。カッコ内数字は当選回数

8411チバQ:2018/11/18(日) 18:10:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201811/CK2018111702000158.html
ひたちなか市長選 あす投開票 東海第二の是非 どう判断?

2018年11月17日


写真
 ひたちなか市長選が十八日、投開票される。市は東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発の三十キロ圏に入り、再稼働の際に事前同意が必要な六市村の一つ。候補者の二人は再稼働の是非を明言しないが、次期市長は是非を問われる可能性がある。 (山下葉月)

 市長選には、ともに無所属新人の笠間市前副市長の久須美忍さん(54)、元県議の大谷明さん(45)の二人が立候補し、東海第二について「現時点で可否を判断しない」としている。

 投票は市内四十八カ所であり、市松戸体育館で即日開票される。十日現在の選挙人名簿登録者数は十三万一千九百四十五人。

     ◇

 六市村のうち、ひたちなかを含め、那珂、水戸、日立の四市が、来春までに首長が任期を迎える。次期首長が再稼働の是非の判断を迫られる可能性がある。

 原電は、事故対策工事が終わる二〇二一年三月以降、再稼働に向けた事前協議を、協定に基づき六市村と進めるとみられている。

 その際、重要になるのが、六市村の首長が住民の意思をどうくみ取るかだ。

 ひたちなか市の本間源基・現市長は、常陸太田市や日立市のように住民代表の組織をつくることには消極的で、市議会の意見を参考にしたいとしていた。

 今回の市長選で当選した次期市長が、どうくみ取っていくのかも焦点になる。

 再稼働反対を表明した那珂市の海野徹市長は、住民投票に意欲を示していたが、今期で引退を表明。次期市長が判断することになる。

◇ひたちなか市長選立候補者(届け出順)
久須美忍54 (元)笠間市副市長 無新 

大谷明45 (元)県議 無新

8412DSP-122:2018/11/19(月) 12:34:10
>>8409
県議会では中村喜四郎系と言われた「県政クラブ」ですが、昨年の総選挙辺りから息子の県議選への出馬の思惑からギクシャし始めました。
当初は別の選挙区と言われていましたが、古河市選挙という噂がたったあたりから、県政区クラブ所属のベテラン議員引退という噂も地元でたち、某ベテラン議員が怒り心頭という話まで流れました。
定員3ですが全員自民系、共通するのは地元諸団体の間で中村喜四郎への反発が強いこと、熱狂的な中村党はいるもののさて、どうなるやら。

8413チバQ:2018/11/19(月) 14:12:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00031167-kana-l14
【茅ケ崎市長選】初当選佐藤さん、河野外相の応援も武器に
11/18(日) 23:10配信 カナロコ by 神奈川新聞
【茅ケ崎市長選】初当選佐藤さん、河野外相の応援も武器に
当選が確実となり、笑顔を見せる佐藤光さん=茅ケ崎市高田の事務所
 新人3人の争いとなった神奈川県茅ケ崎市長選は、無所属で元県議の佐藤光氏(49)が制した。佐藤氏は「全身全霊を懸けて茅ケ崎市のためにすべてをささげていく」と力強く宣言した。
 
 午後10時ごろ、同市高田の事務所に当選確実の一報が伝わると大きな拍手が上がった。「大変なご支援をいただいた」。佐藤氏は支持者と握手を交わしたが、万歳や花束贈呈といった祝賀行事は自粛した。

 服部信明市長が10月4日に脳出血で急逝。2019年4月の統一地方選に合わせて実施される予定から前倒しされた今回の市長選だったが、「生まれ育った茅ケ崎に恩返しがしたい」と今年7月には立候補を決めていたという。

 選挙戦では、自身がかつて秘書を務めた河野太郎外相(衆院神奈川15区)が選対本部長に就任。推薦を決めた自民、公明両党の県議、市議も連日応援に入った。これまでの人生や19年6カ月の県議生活で培ってきた人脈をフルに生かした。

 財政難にあえぐ24万人都市だが、その可能性を信じている。「次の時代に向けてみんなで力を合わせれば良い茅ケ崎をつくっていけると信じている」。市政のけん引役という重責に気を引き締めた

8414チバQ:2018/11/19(月) 14:13:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00031163-kana-l14
【茅ケ崎市長選】佐藤氏が初当選 自公推薦、2新人破る
11/18(日) 22:18配信 カナロコ by 神奈川新聞
【茅ケ崎市長選】佐藤氏が初当選 自公推薦、2新人破る
当選が確実となり、笑顔を見せる佐藤光さん=茅ケ崎市高田の事務所
 神奈川県茅ケ崎市の服部信明市長の死去に伴う市長選は18日投開票され、無所属の新人で元県議の佐藤光氏(49)=自民、公明推薦=が、一般社団法人顧問の鈴木毅氏(63)=立憲民主、自由、社民推薦、共産支持=と大学講師の桂秀光氏(62)の新人2人を破って初当選した。

 選挙戦は15年半続いた服部市政を継承するのか、転換するのかが大きな争点。

 佐藤氏は服部市長が目指した中核市移行について賛同するなど、基本的に服部市政を継承する考えを表明。広域行政へ積極的に取り組むことなどを主張した。選対本部長に就いた地元選出の河野太郎外相(衆院神奈川15区)や、自公をはじめとする市議会の主要会派などにも支えられ、分厚い組織戦を展開した。

 鈴木氏は野党の推薦を受け、中核市移行の反対や財政の立て直しを訴えたが、保守層が多いとされる地盤を覆すまでには至らなかった。桂氏は市長給与の半減などを公約に掲げたが有権者に浸透しなかった。

 投票率は40・86%で前回を5・51ポイント下回り、過去最低だった。当日の有権者数は20万1071人(男9万7476人、女10万3595人)。

8415チバQ:2018/11/19(月) 14:13:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000004-ibaraki-l08
ひたちなか市長に大谷氏
11/19(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
ひたちなか市長に大谷氏
当選して万歳する大谷明氏(左から2人目)=18日午後10時35分ごろ、ひたちなか市馬渡
任期満了に伴うひたちなか市長選は18日、市内48カ所で投票が行われ、即日開票の結果、いずれも無所属新人で元県議、大谷明氏(45)が元県職員、久須美忍氏(54)=自民県連、国民民主県連推薦=を破り初当選した。当日有権者数は13万646人で、投票率は45・29%(前回43・03%)だった。

選挙戦は子育て支援や高齢化対策、観光振興などを巡り争われ、新人同士の一騎打ちとなった。

大谷氏は前回市長選に続いて2度目の挑戦。落選後も4年間、地域回りや住民との座談会を重ね、地道に支持者を獲得して市内全体に活動が浸透。組織戦を展開する相手候補に対して「市民党」を掲げ、加えて保守層からの支持も集めたとみられる。会員制交流サイト(SNS)を駆使して投票率アップを呼び掛け、浮動票を取り込んだ。争点の違いがあまりない中、知名度の高さで有利に進めた。

公約として、在宅医療など医療・介護体制の充実や土地区画整理事業の早期完了、高齢者のための公共交通確保などを訴えた。

当選の一報が入ると、同市馬渡の事務所では集まった支持者から歓声が上がり、万歳三唱した。大谷氏は「選んでいただいたからには、ひたちなか市が一体となって一緒にまちづくりをしたい」と語った。

久須美氏は自民、国民民主、公明、日立製作所、連合茨城などの支持を得て盤石の体制で臨んだが、知名度不足の中、立候補表明も遅れたことが響いた。

【大谷明(おおたに・あきら)氏の略歴】
当選1回。元県議1期、読売広告社社員。中央大卒。武田

【ひたちなか市長選開票結果(選管最終)】
当34,986 大谷明 45 無新
-23,656 久須美忍 54 無新

8416チバQ:2018/11/19(月) 14:16:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000063-sph-ent
加藤浩次、学校前で迷惑演説の茅ケ崎市長選落選60代男性は「考えが一方通行」
11/19(月) 9:55配信 スポーツ報知
加藤浩次、学校前で迷惑演説の茅ケ崎市長選落選60代男性は「考えが一方通行」
加藤浩次
 19日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月〜金曜・前8時)では、18日投開票の神奈川・茅ケ崎市長選で落選した60代男性が、選挙期間中に高校の前に選挙カーを止めて「自民党候補者が当選したら徴兵制が復活する。戦争に行かされるのはあなたたち」などと“迷惑演説”を行った話題を特集した。

【写真】古市憲寿氏が「グーグル様の悪意…」と指摘した自身の写真

 MCの加藤浩次(49)は「考え方は自由なんですけど、それをあそこ(校舎の前)で披露して、高校生に伝わると思っているのはどうなんだろう。それはあなたの考えであって、一方通行のような気がする」と意見した。

 番組では、阿部祐二リポーター(60)が18日に「なぜ授業中の高校の前に車を止め演説を行ったのか」と、60代男性の自宅を直撃するVTRが放送された。そこで男性は、高校生の一部も有権者のため学校前で演説を行ったと経緯を説明。しかし阿部リポーターが「学校の中から先生が出てきて『迷惑だから辞めて下さい』と言ったのになぜ辞めなかったんですか」とさらに質問すると「迷惑行為と思っているのは、あなた(阿部リポーター)!」などと激高し、約40分間に渡って持論を展開した。

 男性はこれまで4回、同市長選に立候補し、いずれも落選。今回は6676票の得票数があったという。

8417チバQ:2018/11/19(月) 15:56:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201811/CK2018111902000135.html
稲敷市長選で第一声 新人の一騎打ちに

2018年11月19日


 稲敷市の田口久克市長の死去に伴う市長選が十八日告示され、ともに無所属新人で元市議の筧信太郎さん(50)と、根本光治さん(51)の二人が立候補を届け出た。

 筧さんは、江戸崎地区の空き地で第一声。「亡くなった田口市長を支えた一人として、遺志を引き継ぎ、市を発展させるため、その思いを背負わせてほしい」などと呼び掛けた。公約として、子育て支援と公共交通の充実、特産農作物のPR、圏央道インターチェンジ周辺への企業誘致などを挙げた。

 根本さんは、江戸崎地区の駐車場で出陣式。昨年四月の市長選にも立候補したことに触れ「急な選挙になり、支えてもらいながら、またこの場に候補者として立つことができた」と支持者に感謝を述べた。「仕事がしたい一心で、実は市長のバッジはいらない。皆さんに仕事で恩返しをしたい」などと訴えた。

 投票は二十五日、市内二十二カ所であり、午後九時から市あずま生涯学習センターで即日開票される。選挙人名簿登録者数は、十七日現在で三万五千六百八十三人。 (宮本隆康)

8418チバQ:2018/11/20(火) 15:24:40
埼玉
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20181112-OYT1T50106.html
知事、去就は「軽々に言えぬ」…自民が対決姿勢
2018年11月13日 21時52分
あいさつをする新藤県連会長(12日、さいたま市浦和区で)
あいさつをする新藤県連会長(12日、さいたま市浦和区で)
 自民党埼玉県連は12日、さいたま市内のホテルで政経フォーラムを開催し、統一地方選、参院選、知事選と大型選挙が続く来年に向け、一致結束を誓った。ただ知事選では、党の独自候補の擁立を模索しているものの、いまだに選定が出来ていない事態となっている。

 新藤義孝県連会長は冒頭、「統一地方選、そして参院選、県知事選、みんなでがんばろうではありませんか」と声を張り上げ、知事選で独自の候補を擁立することを改めて強調した。鈴木聖二県連幹事長も、「知事選は自民党が一枚岩になって戦っていかなくてはならない」と訴えた。

 県議会では、上田知事と単独で過半数を占める党県議団との対立が激化している。上田知事は2015年の知事選で、自身が提案した多選自粛条例を破って立候補し、4選を果たした。団内からは、「条例破りだ」との声が依然としてあり、反発を招く一端となっており、上田知事を追及する決議などを乱発し対決姿勢を鮮明にしている。

 党は当初、「夏まで」(県連役員)をめどに候補を擁立する予定だったが、候補者選びは難航。水面下で働きかけを行っているものの、「知事が引退するのであれば出馬したいという人はいるが、知事の去就が分からない以上厳しい」(関係者)のが実情だ。

 上田知事は来年の知事選については、「軽々にものを言えない」として態度を明らかにしていない。

2018年11月13日 21時52分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8419名無しさん:2018/11/20(火) 15:48:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201811/CK2018111902000130.html
館山市長選 金丸さん4選 投票率、過去最低47.71%

2018年11月19日


金丸謙一さん

写真
 任期満了に伴う館山市長選は十八日投開票され、無所属現職の金丸謙一さん(69)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の室厚美さん(53)を破り、四選を果たした。当日有権者数は四万百四十四人、投票率は過去最低の47・71%(前回56・70%)だった。

 現市政の評価や人口減少対策などが争点となった。

 金丸さんは三期十二年の実績を強調。市立第三中学校や給食センターの改築、安房南高校跡地への都市機能の集約などを公約に掲げた。選挙戦では「経験、知識、人脈を生かし、第三中改築などの大きな事業や施策をスピードアップして実施したい」などと訴え、保守層を中心に幅広い支持を固めた。

 室さんは市議として三年半の経験を挙げ、優先順位を明確にした行財政改革や消防団を核とした防災体制の構築などを掲げた。「無駄を徹底的に削る一方で、行政に商社的な機能を持たせたい」などと訴えたが、支持を広げられなかった。 (山口登史)

◆開票結果
当 11,257 金丸謙一 無 現<4>

  7,552 室厚美 無 新 

  全票終了

8420チバQ:2018/11/20(火) 15:53:37
https://www.sankei.com/region/news/181120/rgn1811200037-n1.html
来春の佐倉市長選に西田県議が出馬表明
2018.11.20 07:04地方千葉
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 自民党県議(佐倉市選挙区選出)の西田三十五(にした・さんご)氏(54)=写真=は19日、任期満了に伴う来年4月の同市長選に無所属で立候補する意向を表明した。同市長選での出馬表明は、弁護士の清田のり子氏(65)に次いで2人目。

 西田氏は記者会見で、「笑顔あふれる佐倉市政を目指す」とした上で、国道51号の市内4車線化の推進や在宅医療、在宅介護の充実などを公約に掲げた。

 西田氏は同市出身。拓殖大政経学部卒。市議を3期務めた後、平成15年4月の県議選で初当選し、現在4期目。

8421名無しさん:2018/11/22(木) 20:59:54
>来年で引退することが確実視されている森田健作千葉県知事(68)。かわって熊谷俊人千葉市長(40)が知事選に立候補すると目されている。

https://k-knuckles.jp/6/2974/2/

【闇深い】慶大生レイプ事件で見えてきた「セレブ一族の裏ビジネス」

土地の超有力者

「2016年ミスター慶応ファイナリスト」こと渡邊陽太容疑者(22)の一族が経営する「Tグループ」からきな臭い話が漏れてきた。にわかには信じがたいが、次の千葉県知事選挙の動向を左右しうるかもしれないというのだ。

来年で引退することが確実視されている森田健作千葉県知事(68)。かわって熊谷俊人千葉市長(40)が知事選に立候補すると目されている。 現在、熊谷市長は知事選に向け、支援者への挨拶回りを行っているが、もっとも太い票田が渡邊容疑者の一族が経営する「Tグループ」だというのだ。
「(同グループは)総資産100億円超、県内では有力な企業グループですよ。渡邊容疑者の祖父で創業者のX氏は闇紳士と繋がっていた大物と言われています。容疑者の父、容疑者本人もグループ会社の代表で典型的な一族経営です」(地元の建設関係者)

だが、地元では貧困ビジネスに手を染めていると非難轟々だ。
「NPO名義で現場に労働者を送り出すためのプレハブ小屋を各地で建設し、働かせています。入居者の大半は中高齢の男性。また、グループ会社では男性限定の有料老人ホームを経営しています。都内各所からホームレスや身寄りの無い高齢者をワゴン車で運び、千葉に住まわせ生活保護を受給させている、という話もまことしやかに語られている状況です。1人につき住宅扶助費、食費などで月9万円の保護費をとり、入居者は全施設合わせて2千人以上もいる、と」(同上)

また、「グループの関係者は浮浪者を『ニワトリ』と呼び、『ニワトリはほっといても卵(金)を産む』と語っている」という驚きの証言もある。
千葉市公式webサイトには、ほとんどの老人ホームが施設概要にあたる重要事項説明書を掲載しているが、本施設は非公開だ。現在はグループ本体のwebサイトにアクセスできず、ツイッターアカウントも消去されている。
「X氏は地元テレビ局のスポンサーでもあり、生活保護受給者と作業員合わせて万単位の票が見込めるため、今でも熊谷市長はX氏のパーティにはかならず参加しています」(地元有力者)

事件の飛び火で、巨大スキャンダルが暴かれるか。(狩野玖太)

8422チバQ:2018/11/26(月) 10:10:55
https://www.sankei.com/politics/news/181125/plt1811250011-n1.html
稲敷市長に筧氏 新人対決制す 茨城
2018.11.25 22:28政治選挙
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筧信太郎氏(海老原由紀撮影)
筧信太郎氏(海老原由紀撮影)
 茨城県稲敷市の田口久克市長の死去に伴う同市長選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、筧(かけひ)信太郎氏(50)が根本光治氏(51)=いずれも無所属新人の元市議=を破り、初当選を果たした。当日の有権者数は3万5355人、投票率は56.82%(前回57.04%)だった。

 筧氏は人口減少の抑制を見据えた子育て支援や、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)インターチェンジ周辺の開発などを訴え、支持を集めた。一方、根本氏は人口減少対策を主点とする公約を掲げて選挙戦に挑んだが、及ばなかった。

8423名無しさん:2018/11/27(火) 10:47:17
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181123-OYT1T50033.html
ストーカー容疑の県議が辞職…「職責果たせず」
2018年11月23日 11時04分Tweet
 ストーカー規制法違反などの疑いで書類送検された埼玉県の伊藤雅俊県議(36)(自民党県議団)が22日、斉藤正明県議会議長あてに辞職願を提出し、受理された。

 議会事務局によると、伊藤氏の代理人が同日午後、辞職願を議長あてに持ってきたという。伊藤氏は、同日「私の未熟さ、不徳の致すところであり、心よりおわび申しあげる」とのコメントを書面で発表した。体調を崩して入院中だといい、「職責を十分に果たせないまま県議を続けることは、あるべき姿ではないという結論に達した」と説明している。

 伊藤氏は知人女性から拒まれたにもかかわらず、携帯電話の無料通話アプリ「LINE(ライン)」などで数十回にわたり、メッセージを送りつけていたなどの疑いで8月にさいたま地検に書類送検された。

 同県議団の小島信昭団長は、「団員への説明もないまま急な辞職で驚いている。有権者への説明もない。説明責任を果たしてもらいたい」との談話を発表した。

 伊藤氏は、2011年から県議を務め、2期目だった。伊藤氏の辞職に伴い、自民党県連は来年の統一地方選で実施される県議選で、南7区(さいたま市中央区)から出馬する候補者の公募を23日から開始する。

2018年11月23日 11時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8424チバQ:2018/11/27(火) 10:49:28
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181123-OYT1T50059.html
予算要望に自民県連幹部同行せず…対決強調か
2018年11月24日 20時07分
自民党国会議員に協力を求める後藤知事(右)(22日、東京都で)
自民党国会議員に協力を求める後藤知事(右)(22日、東京都で)
 山梨県の後藤知事は22日、東京都内で県選出の国会議員や各省庁に対し、桃やブドウのアジア輸出拡大などの29項目について、国の2019年度予算や施策での措置を求める要望を行った。自民党国会議員への要望には同党県連幹部の県議が同行するのが「慣例」だが、今回は欠席。知事選まで約2か月と迫り、異例の対応で対決姿勢を強調する狙いとみられる。

 来年1月の知事選は、自民党が長崎幸太郎前衆院議員を、立憲民主党と国民民主党は後藤知事をそれぞれ推薦し、「与野党対決」の様相が強まっている。

 22日、後藤知事は衆院議員会館で、自民党県連会長の森屋宏参院議員、宮川典子、堀内詔子両衆院議員に対し、29項目の要望実現に向けた協力を依頼した。後藤知事は皆川巌県連会長代行や臼井成夫幹事長ら県連4役に同行を要請していたが、県連幹部の姿はなかった。

 臼井幹事長は15日、長崎氏を支援する横内正明前知事と後藤知事の実績を比較する文書が甲府市内の各戸に配布されたことを挙げ、「県職員が関わり、後藤知事の支援者が文書を作成した」などと主張、同行を拒否すると表明していた。

 後藤知事は要望活動の終了後、記者団の取材に対し、「どうこう言うことはない。(県職員の関与は)知らない」と述べた。

2018年11月24日 20時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8425チバQ:2018/11/29(木) 21:59:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000018-san-l08
県都は参院選の前哨戦 茨城県議選あす告示 直前情勢分析
11/29(木) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う県議選は30日、告示される。これまでに全32選挙区(定数62)で、平成26年の前回選挙を3人下回る92人が立候補に向けた準備を進めている。無投票当選が見込まれるのは13選挙区の18人で、前回の13選挙区20人から減少する見通しだ。12月9日の投開票に向け、本格的な選挙戦に突入するのを前に、激戦が予想される水戸市・城里町、古河市、つくば市の3選挙区の情勢を探った。(丸山将)

 ■主要5政党の戦い

 水戸市・城里町区(定数6)の立候補予定者7人は前回と同じ顔ぶれになる公算が大きく、現職6人に新人1人が挑む。国政の主要5政党の公認候補が顔をそろえ、来夏の参院選に向けた前哨戦として「県都決戦」に臨む。

 6選を目指す川津隆氏(自民)は平成18年に約500票差で落選した経験を踏まえ、「最後の最後まで気を緩めず戦う」と意気込む。観光振興や農家所得の向上を訴え、無党派層への浸透で票の上積みを狙う。

 舘静馬氏(自民)は過去3回、出馬のたびに得票を伸ばしている。条例づくりの実績を基に「犬猫の殺処分ゼロ」などを訴え、政策実現力をアピールする。足を使った選挙戦でトップ当選をうかがう。

 加藤明良氏(自民)は県政報告会に大井川和彦知事を招くなど県政トップとの親密さをアピール。「もうかる農業の実現」や郷土教育の充実などを訴え、積極的な遊説で前回に続きトップ当選を狙う。

 社民からのくら替えで初当選を目指す玉造順一氏(立民)は、駅立ちや街頭演説で知名度アップを急いでいる。県内に立民の足場を築くためにも、反保守層の支持を集めるとともに、浮動票の獲得も狙う。

 前回選挙(定数6)で6位当選だった高崎進氏(公明)は、支持母体である創価学会の組織力を中心に票を固め、議席の死守を目指す。医師確保の推進や教育環境の整備などを訴え、支持層の拡大を図る。

 江尻加那氏(共産)は、安倍晋三政権や自民への批判票を取り込むため精力的な街頭演説を行う。要望活動など1期目の実績を強調するとともに、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の廃炉などを訴える。

 国民の公認と連合茨城の推薦を受けた佐藤光雄氏は組織戦で4選を目指す。政治団体「県民フォーラム」を前面に出し、立民支持の一部労組の票も取り込みたいところだ。産業活性化や雇用促進などを訴える。

 ■現新5人が名乗り

 古河市区(定数3)は現職3人に新人2人が挑む。中村喜四郎元建設相の長男、中村勇太氏(無所属)が立候補し、混戦の様相を呈している。

 自民県連政調会長の森田悦男氏(自民)は前回に続くトップ当選を狙い、精力的に活動を展開している。財政健全化や企業誘致の促進などを訴えていく。

 高橋勝則氏(自民)はPTA会長を歴任した経験を生かし、若い親世代の支持を集めたい考え。古河駅東部土地区画整理事業の推進などを主張している。

 山口美千子氏(共産)は学校給食の無料化推進などを公約に掲げ、暮らし優先の政策を訴える。組織票を固め、辻立ちなどで知名度アップに取り組む。

 江田隆記氏(無所属)は喜四郎氏に近いとされ、中村氏の出馬による影響を最も受けるとみられている。地元を中心に票を固め、8選を狙う。

 中村氏は古河、坂東、境、五霞の4市町による広域合併を公約に掲げ、出馬した。古河地区を拠点に精力的に活動し、支持の拡大を図っている。


県議選立候補予定者 

◇水戸市・城里町 (6-7)

川津  隆 67 自現

舘  静馬 51 自現

加藤 明良 50 自現

玉造 順一 47 立新

高崎  進 57 公現

江尻 加那 45 共現

佐藤 光雄 60 フ現

 

◇古河市 (3-5)

森田 悦男 68 自現

高橋 勝則 47 自現

山口美千子 56 共新

江田 隆記 75 無現

中村 勇太 32 無新

8426チバQ:2018/11/29(木) 21:59:49
 ■9人で大混戦

 つくば市区(定数5)は人口増に伴い、前回から定数が1増。9人の立候補が見込まれており、混戦が予想される。地盤の重複などにより保守系、革新系のいずれも票が割れる可能性があり、激戦は必至だ。

 鈴木将氏(自民)は北部地区を地盤に支持固めを進める。現職としての実績をアピールし、差別化を図りたい考えだ。

 星田弘司氏(自民)は地盤の谷田部地区を固め、市内全域への支持拡大を狙う。通学路の安全対策などの実績を訴える。

 野口修氏(立民)は元つくばみらい市議。つくば市議を務めた経験もあり、反原発などを訴え、反保守層の支持拡大を狙う。

 田村佳子氏(公明)は組織票を固めるとともに、駅立ちなどでつくばエクスプレス沿線の新住民への浸透を図り、4選を目指す。

 山中泰子氏(共産)は街頭演説などで東海第2の廃炉を訴え、無党派層への浸透を図る。野口氏との支持層の重複が懸念される。

 飯岡英之氏(無所属)は元職の実績を生かして返り咲きを目指す。地域ごとに政策チラシを作るきめ細かい選挙戦を展開している。

 同区の最年少候補者となりそうな後藤吾郎氏(無所属)はフレッシュさをアピール。理学療法士として医療従事者らの支持を狙う。

 北部地区に地盤を持つ塚本一也氏(無所属)は3回目の挑戦。一部市議やタクシー業界などから支援を受け、支持拡大を図る。

 八代克彦氏(無所属)は、6年連続で最下位になっている県の魅力度ランキングの上昇などを掲げ、票の掘り起こしを図る。

◇つくば市 (5-9)

鈴木  将 46 自現

星田 弘司 44 自現

野口  修 63 立新

田村 佳子 64 公現

山中 泰子 67 共現

飯岡 英之 58 無元

後藤 吾郎 39 無新

塚本 一也 53 無新

八代 克彦 61 無新

8427チバQ:2018/11/29(木) 22:10:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000012-mai-pol
<昭和村議選>3人欠員で再選挙 地方議員なり手不足深刻
11/28(水) 8:58配信 毎日新聞
<昭和村議選>3人欠員で再選挙 地方議員なり手不足深刻
空きスペースが目立つ昭和村議選のポスター掲示場。午後5時25分時点では9人目の候補のポスターは張られていなかった=群馬県昭和村糸井で2018年11月27日、畑広志撮影
 27日告示された群馬県昭和村議選は定数12に対し立候補を届け出たのは9人(現職7人、新人2人)だけで、9人全員の無投票当選が決まった。しかし、欠員は3で定数の6分の1を超えたため欠員を補充する再選挙が行われる異例の事態に。地方議員のなり手不足が浮き彫りになった。

 今年、村制施行60周年を迎えた昭和村。この60年間に議員選挙が無投票になったのは1978年と94年の2回。

 今回は現職5人が引退した。議員選挙は「地区対抗」と言われ、後継者の擁立に各地区の関係者らが動いた。しかし、その熱意も届かず、告示日前日までは立候補者が7人との見方もあった。

 8人目の片柳悦夫氏(66)が出馬を決めたのは告示日の午前8時。「前回の村議選で立候補することにしていたが、家庭の事情で取りやめた」。今回は「少しでも村の役に立てれば」の思いと、地元の勧めで立候補を決意したという。急きょ選挙ポスターを製作した。さらに9人目の阿部孝司氏(67)が滑り込みで名乗り出た。それでも再選挙は避けられなかった。

 再選挙について藤井健一総務課長は「この結果を受けて、再選挙の法的スケジュールの確認などをしていきたい」と話した

   ◇  ◇

 地方議員のなり手不足は深刻だ。県選挙管理委員会によると、戦後、県内で選挙で定数割れになったのは1948年の旧伊香保町、87年の旧万場町、91年の旧宮城村の3町村議会で、いずれも再選挙は実施されなかった。【畑広志】

8428チバQ:2018/12/02(日) 19:28:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000020-san-l08
【茨城県議選】土浦市区は4人が舌戦
12/1(土) 7:55配信 産経新聞
 自民現職の伊沢勝徳氏は午後6時45分ごろから土浦市川口の結婚式場で出陣式。「現在の茨城、地方は大変厳しい。今、何をすべきか」と支持者に問いかけ、「一生懸命頑張らないと次の時代、世代に素晴らしい茨城、土浦を残せない」と訴えた。

 自民現職の安藤真理子氏は午後1時ごろ、同市城北町のホテルで出陣式を行い、「県議は県全体を考えるが、土浦の代表でもある」と強調。「土浦を県南の中心にするため、市、県、国とをつなぐ役目として取り組んでいきたい」と声を張り上げた。

 無所属新人の柏村忠志氏は午前9時40分ごろ、同市真鍋で第一声。「自民、公明の県民に背を向けた強権政治を変える」と選挙区で唯一の革新系だとアピールし、日本原子力発電東海第2原発について「再稼働をストップし、廃炉にさせる」と述べた。

 公明現職の八島功男氏は午前10時ごろ、同市中高津の選挙事務所で出陣式を行い、「魅力度最下位の茨城を何とかするため、『土浦にはサイクリングがある』と誇ってほしい。県や国と連携して、いろんな施策を一歩一歩確実に進めていく」と決意を表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000026-san-l08
【茨城県議選】水戸市・城里町区 県都は7人激突
12/1(土) 7:55配信 産経新聞
 自民現職の川津隆氏は午前11時ごろ、水戸市千波町の交差点で「商業、観光、産業都市の水戸市にする。市とスクラムを組み雇用をつくる」と第一声を上げた。5期の実績を強調するとともに「地元の憩い、環境をつくる課題にも取り組む」と力説した。

 立民新人の玉造順一氏は午後2時から同市本町の選挙事務所前で出陣式を開いた。日本原子力発電東海第2原発の再稼働について「40年間稼働し、さらに20年も動かすのは危険すぎる」と述べ、「曲がったものをまっすぐにただす政治を行う」と訴えた。

 公明現職の高崎進氏は、午前10時から同市見川町の市総合運動公園で出陣式を行い、「教育費の負担軽減や県立高校のエアコン導入を進めてきた」と3期の実績をアピール。「4期目は治水対策や企業誘致に力を入れていきたい」と支持を呼びかけた。

 共産現職の江尻加那氏は午前9時半ごろ、同市上水戸のディスカウントストア前で第一声。東海第2の再稼働に反対の考えを強調し、「原発のない安全な茨城をつくる。生活を壊す安倍晋三政権から県民の暮らしを守るのが県政の役割だ」と訴えた。

 自民現職の舘静馬氏は午後6時半から同市加倉井町の選挙事務所の近くで出陣式を開いた。壇上に立った舘氏は、「県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」など現職としての実績を示し、「誰も取り残されない、全員に手を差し伸べられる県を作りたい」と力説した。

 自民現職の加藤明良氏は午前9時から同市見川の県護国神社で出陣式を開いた。家庭教育環境の整備、郷土教育による茨城の発展などを訴え、「地域の声を真摯(しんし)に受け止め、これからの茨城県政、県央地域の発展に全力で取り組む」と力を込めた。

 県フォ現職の佐藤光雄氏は午前11時半から同市泉町の京成百貨店前で第一声を上げた。国民の玉木雄一郎代表も応援に駆けつけ、佐藤氏は「お互いに助け合う共助を大切に、足りない点を行政が補うことで、安心して住める社会を作りたい」と語った。

8429チバQ:2018/12/02(日) 19:29:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000002-ibaraki-l08
茨城県議選 13選挙区18人無投票 選挙区数最多タイ ひたちなか市は初
12/1(土) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
30日告示された県議選で、13選挙区に立候補した現新合わせて18人が無投票で当選した。無風の選挙区数は前回2014年と同数で過去最多タイ、当選者数は前回の20人から2人減った。ひたちなか市区(定数3)は、勝田市と那珂湊市の合併で1998年に同区が新設されて以来、初めての無投票となった。

無投票当選者の党派別内訳は、自民13人、茨城県民フォーラム1人、無所属4人。選挙区の定数別では、3人区・1▽2人区・3▽1人区・9-となった。

下妻市区(定数1)の自民、飯塚秋男氏(66)は4回連続の無投票当選。守谷市区(同)は98年に旧守谷町区が新設されて以来、2度の補選も含め初めての無投票となった。

「1票の格差」や人口と定数の逆転現象を是正するための区割り変更に伴い、22あった1人区が今回から14に減ったものの、無投票区数は前回と同じだった。無投票区の割合は前回(全36選挙区)が36・1、今回は4割を超え40・6%となった。1票を投じる機会を失った有権者は、13選挙区合わせ県内全有権者の約30%に当たる約73万8千人に上った。前回の約72万人とほぼ同数だった。

8430チバQ:2018/12/03(月) 14:51:22
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15437516758197
2018年12月3日(月)

茨城県議選 龍ケ崎市・利根町 6人乱立、激しい舌戦 生き残りへ声からす

街頭で公約などを訴える立候補者=龍ケ崎市内、鹿嶋栄寿撮影(写真の一部を加工しています)街頭で公約などを訴える立候補者=龍ケ崎市内、鹿嶋栄寿撮影(写真の一部を加工しています)
茨城県議選は2日、選挙期間唯一の日曜日を迎え、各候補者は街頭で声をからした。区割り変更に伴い利根町が編入され、定数1増になって初の県議選となった龍ケ崎市・利根町区(定数2)。現職1人、新人5人の計6人が乱立し、連日激しい舌戦を繰り広げている。8年ぶりに選挙戦となった笠間市区(定数2)は、現職2人に新人1人が挑む三つどもえの構図で、予断を許さぬ戦いが展開されている。

定数が1増となったものの、2議席に自民現職1人と無所属新人5人の計6人が立候補し、かつてない激戦となっている龍ケ崎市・利根町区(定数2)。候補者は生き残りを懸け、街頭に立って声をからした。

無所属新人の坂本隆司氏(46)はのぼり旗を付け、かごに拡声器を乗せた自転車で選挙区内を巡った。町のスーパー付近では、大学生スタッフとともに買い物客に支持を訴えた。

無所属新人の小幡昇氏(64)は選挙カーを走らせ、知名度アップに全力を注いだ。企業や学校でのパワハラやいじめの防止対策、地域経済の活性化などの公約実現をアピールした。

無所属新人の木村正氏(66)は選挙区内をくまなく回り、名前を売り込んだ。公約に掲げるNPOを支援する基金創設や、図書館を活用した地域活性化を有権者に訴えた。

無所属新人の糸賀淳氏(53)は祭り会場となった同町の寺で必勝祈願し、参拝客らと次々握手を交わした。「非常に厳しい選挙」と話し、市内で集会も開き、公約の浸透を図った。

無所属新人の油原信義氏(67)は元利根町長らと遊説。元町長から「黒子となって働いてきた」と仕事ぶりを紹介され、副市長や市議時代の人脈を生かした選挙戦を展開した。

自民現職の萩原勇氏(43)は「できるだけ顔を見せたい」として20カ所以上で街頭演説。町行く人の声援に手を振りながら、国や県とのつながりを持つ自民候補の強みを訴えた。(松原芙美)

8431チバQ:2018/12/03(月) 15:22:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181201ddlk08010221000c.html
<選挙>県議選 告示 92人出馬 統一・参院選前哨戦、13区で無投票 /茨城
12月01日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う県議選(定数62)が30日、告示され、投開票日(9日)まで9日間の選挙戦が始まった。来春の統一地方選や来夏の参院選の前哨戦とも位置づけられ、候補者の出陣式には、多くの支援者や国会議員も駆けつけた。32選挙区に92人が立候補し、うち13選挙区で18人の無投票当選が決まった。【吉田卓矢】

 候補者数は前回より3人少なく、戦後最低を更新。政党別の公認候補者数は、自民38▽立憲民主2▽国民民主5▽公明4▽共産8▽日本維新の会1▽無所属34。現元新では、現職56人▽元職2人▽新人34人となった。

 自民は昨年8月の知事選を巡る処分や引退により、前回(2014年)の43人から減った。ただ、新人1人を推薦するほか、当選後に会派入りする無所属もいるとみられる。

 国民民主は現有議席と同数の5人が立候補した。同党県議や連合茨城幹部らでつくる「県民フォーラム」も5人を公認し、無所属の元職と新人の計2人を推薦する。

 公明は現有と同数の4人が立候補した。一方、共産は現有より5人多い8人が立候補。そのほか、国政で野党第1党となった立憲民主が新人2人、日本維新の会も新人1人がそれぞれ立候補し、議席獲得を目指す。

 過去の投票率は、衆院選と同時だった前回は55・83%だったが、それ以前の02、06、10年はいずれも50%を下回った。今回は16年に選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初の県議選(補選を除く)となるため、投票率も注目される。期日前投票は1日から順次、選挙戦になる19選挙区で始まる。

8432チバQ:2018/12/03(月) 15:22:48
 ◆注目の3選挙区

 ◇主要政党そろいぶみ 水戸市・城里町区

 水戸市・城里町区(定数6)は、前回と同じ顔ぶれで、現職6、新人1の計7人が立候補した。日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働などを巡って論戦を展開。主要政党がそろい今後の試金石にもなる。

 自民現職の川津隆氏は出陣式後の街頭演説で「水戸以北に産業・研究機能を誘致し、県南や県西との所得格差を縮める」と、地域の振興を強調した。

 立憲民主新人の玉造順一氏は前回は社民公認で落選した。今回は野党第1党の公認を得て、「停滞した県政を刷新し、魅力度を押し上げる」と話した。

 公明現職の高崎進氏は市総合運動公園で出陣式を開いた。医療・福祉制度の拡充や教育費の負担減を掲げ、「県をより良くする」と訴えた。

 共産現職の江尻加那氏は事務所前で、「東海第2原発の再稼働は危険であり反対だ。過酷事故が起きれば広域避難は不可能だ」と第一声を上げた。

 自民現職の舘静馬氏は事務所前で出陣式。「犬、猫殺処分ゼロを目指す条例を作った。子供たちに命の尊さを教えたかった」と実績を強調した。

 前回トップ当選した自民現職の加藤明良氏は出陣式で「農産物の加工を県外に頼らないよう、集荷・加工施設が県央地域に必要だ」と農業支援を掲げた。

 国民民主(県民フォーラム)現職の佐藤光雄氏は市内の百貨店前で第一声。「子育てや教育、福祉を充実させ、安心して住める県にする」と語った。【太田圭介、佐藤則夫、韮澤琴音】

 ◇東海第2、再稼働巡り議論 東海村区

 東海村区(定数1)は現職1人と新人2人の計3人が立候補した。保守系の自民現職と無所属新人に、共産新人が挑む三つどもえの選挙戦。日本原子力発電東海第2原発(同村)の再稼働について、自民現職と無所属新人は賛否を明確にせず、共産新人は反対を訴える。

 自民現職の下路健次郎氏は、山田修村長や村議12人らを迎え、第一声を上げた。再稼働について、下路氏は「冷静な判断には冷静に議論する場所が必要。それを作る。知事と一つの方向を見つけていく」と話した。

 共産新人の川崎篤子氏の第一声には、再稼働反対を訴える村上達也元村長が応援に駆けつけた。川崎氏は「同原発は運転開始40年で古くて危ない。動かさないことが一番の安全対策だ」と支持を呼びかけた。

 無所属新人の橋本重郎氏の出陣式には、村内の自治会長や村議、商工会長などが応援に駆けつけた。橋本氏は「村と原子力の60年を踏まえ、設備安全、避難計画の実効性をよく検証して判断する」と言及した。【加藤栄】

 ◇区割り変更、現職2氏対決 潮来市・行方市区

 区割り変更で、潮来市と行方市が同一選挙区となり、それぞれの選出だった現職2人が1議席を争う。昨年の知事選でも立場が分かれた2人で、少数激戦区になりそうだ。

 自民の横山忠市氏の出陣式には地元選出の額賀福志郎衆院議員らが出席。安倍晋三首相や大井川和彦知事らと撮った写真を示し、「国と県に要望し、予算を獲得できるのは党公認候補の私だけだ」と呼びかけた。

 無所属の藤島正孝氏は知事選で大井川知事を積極的に支援せず、自民会派の離脱処分を受けた。出陣式には潮来市の原浩道市長のほか近隣の首長や市議が訪れた。今回限りでの引退を表明しており、「最後の戦いだ」と訴えた。【根本太一、安味伸一】

 ◇有権者数244万4195人 前回比2万7848人増

 県選挙管理委員会によると、29日現在の県内の選挙人名簿登録者数は244万4195人で、前回同期(2014年12月4日現在)より2万7848人増加した。男女別では男性121万7955人、女性122万6240人。16年に選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられたことを受け、登録者数も増えた。選挙区別では水戸市・城里町区の24万3963人が最多。【吉田卓矢】

8433チバQ:2018/12/05(水) 11:57:14
438: チバQ :2018/12/05(水) 11:56:30
https://www.asahi.com/articles/ASLD52HF0LD5UTFK001.html
自民の山本一太参院議員、来夏の群馬県知事選に出馬へ
2018年12月5日08時28分
 自民党の山本一太参院議員(60)は5日、来年夏の参院選への出馬を取りやめ、地元の群馬県知事選に立候補する意向を表明した。5日朝に更新した自身のブログで明らかにした。近く記者会見を開いて正式表明するという。

 山本氏はブログに、「来夏の群馬県知事選挙への立候補を決断した。『群馬県の未来のために、政治家・山本一太にしか出来ないことがある。自分がやるしかない』そのことを確信した」と書いた。来年7月までの参院議員の任期はまっとうするが、参院自民党政策審議会長の役職は辞任するという。

 山本氏は当選4回で、第2次安倍政権で沖縄北方相を務めた。来年夏の参院選群馬選挙区の自民党公認候補に決まっていた。

 群馬県知事選は来年7月27日の任期満了に伴って行われる。


https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20181204-OYTNT50016.html
知事選で山本一太氏
2018年12月04日
ブログ更新で地元後援者9割「支持」
 来夏に予定されている知事選を巡り、自民党県連会長の山本一太参院議員は3日、自身のブログで、地元後援者の9割から「現職と戦う可能性がある知事選に出たとしても、必ず応援する」との支持を得たと書き込んだ。地元の支持について、山本氏は知事選出馬を決断する“第一の壁”と表現している。

 山本氏は先月4日に高崎市で開かれた自身の政経セミナーで、参院選と知事選のどちらに出馬するかについて、12月中に態度を決めると表明。知事選出馬の条件として、〈1〉知事就任を望む声があること〈2〉知事として自身にしかできない仕事があること〈3〉知事にふさわしい人間であること――を挙げている。

 読売新聞の取材に対し、山本氏は独自に行った先月の世論調査の結果も含め、「(知事選出馬について)県民の世論はあると思う。知事になった場合に自分には何ができるのか、周囲の有識者の意見を参考にしてこれから考えたい」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00000026-mai-pol
山本一太氏出馬へ「地元に待望論」 群馬知事選、保守分裂の可能性
12/5(水) 11:08配信 毎日新聞
山本一太氏出馬へ「地元に待望論」 群馬知事選、保守分裂の可能性
山本一太氏=須田桃子撮影
 元沖縄・北方担当相で自民党群馬県連会長の山本一太参院議員(60)=4期=が5日、任期満了に伴う来夏の群馬県知事選に出馬する意向を表明した。現職の大沢正明知事=3期=は出馬するかどうか態度を明らかにしていないが、後援会などから待望論もあり、出馬した場合は保守分裂選挙になる可能性がある。

 山本氏はこの日朝、自身のブログに「県知事選挙への立候補を決断した」と記述。東京都内で記者団に「地元で(知事選出馬への)待望論がある。自分にしか知事としてできないことがあると思う」と理由を語った。

 山本氏は来夏の参院選群馬選挙区の自民党公認候補に選ばれていた。山本氏は11月に独自に世論調査を実施した結果として「全体としては山本一太が大沢知事をダブルスコアで引き離している」とブログに書き、知事選出馬の意向をほのめかしていた。【杉直樹】

8434チバQ:2018/12/05(水) 18:47:04
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https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/91343
どうなる 来夏の知事選 山本氏、大沢氏の動向に期待と危惧 交錯
[2018/11/09]

 任期満了(来年7月27日)に伴う知事選で、有力候補と目される現職の大沢正明氏(72)が態度を明らかにしない中、自民党群馬県連会長で参院議員の山本一太氏(60)が「50%の確率」と出馬に意欲的な発言をし、両氏への待望論や保守分裂を危惧する声が上がっている。山本氏は12月、大沢氏は来年2月にも結論を示す意向で、党県連関係者らは両氏の動向を注視している。

 「本当の気持ちを今日、皆さんの前でお話ししておきたい」。4日に高崎市で開かれた、音楽ライブを盛り込んだ政治集会。山本氏はアンコール曲の途中でこう切り出し、知事選出馬を検討すると表明。12月中に結論を出すと明言した。

 山本氏の新たな後援会の立ち上げや政治集会の開催は、「知事選狙いでは」と臆測を呼んだ。ただ、7月に参院選の自民党公認候補となり、参院政審会長に就任したことから、周囲は「公認や重要な役職を投げ出したりはしないだろう」との見方を強めていた。

▼引き際
 山本氏の後援会幹部は「知事待望論は前からあったが、本人に尋ねても明言しなかった」と、政治集会での発言を驚く。大沢氏が多選批判をして初当選した経緯に触れ、「知事にふさわしい人が出てくるのであれば、ここが(大沢氏の)引き際なのではないか」と話す。別の後援会関係者は「国政では大臣も経験したし、今後は群馬のために頑張ってもらいたい」と期待を寄せる。

 一方、大沢氏を支持する人たちは続投に期待を込める。支援団体の清明会が10月に開いた常任世話人会(役員会)の出席者によると、「4期目を目指してほしい」との声が相次ぎ、大沢氏が「皆さま方の思いもしっかり受け止めたい」と応じる一幕があった。

 上毛新聞の取材に、ある町村の首長は「中山間地域などの今後の振興を考えると、大沢知事に引き続き県政を率いてもらいたい。町村部の意見はまとまっている」とした。

▼既定路線
 こうした状況に、ある党県連関係者は、「大沢知事の4選を『既定路線』と考えている人も多い。県連内部に波風が立たなければいいが…」と困惑を隠さない。狩野浩志幹事長は「現職も進退を明らかにしていないし、県連会長も出るとも出ないとも言っておらず、推移を見守りたい。県連として 一本化できる候補を選ぶというのが、誰が考えても大切なことだ」としている。

 知事選を巡っては、共産党が関係する市民団体が候補者擁立を目指している。他県では立憲民主、国民民主両党などの地方組織と統一候補を立てたケースがあるが、県内で野党共闘が実現するかは不透明だ。

8435チバQ:2018/12/06(木) 17:30:53
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20181130-OYTNT50060.html
前川越市議、セクハラ認定…第三者委報告
2018年11月30日
パワハラも2件
 川越市の新井喜一前市議(69)(10月12日に一身上の都合で辞職)にセクハラを受けたとして、同市の30歳代の女性職員が市議会に厳重処分などを求めた問題で、有識者による第三者委員会は29日、市議会に調査結果報告書を提出した。両者の聞き取りなどで、3件のセクハラと2件のパワハラがあったと認定した。

 同日の市議会本会議終了後、委員長の遠藤克弥・東京国際大副学長が議場で報告を行った。

 説明によると、セクハラ認定をしたのはいずれも5月14日に新井氏の自宅で開かれた女性と市議3人が同席した酒席での発言。〈1〉別の市議と女性の体が接触した際、新井氏がこの市議に女性の胸の大きさを質問〈2〉視察旅行に誘い、新井氏が「(女性と別の市議は)部屋一つでいい」などと発言〈3〉テレビの下着CMを見ながら性的な発言をした――の3件が該当するとしている。

 〈2〉については、別の市議が「下半身は別人格」などと発言したことも、セクハラと認定した。

 パワハラは2件で、同日の酒席と4月9日に開催された市議会有志の懇親会で、体調不良を理由に飲酒を拒む女性に強く飲酒を迫った行為を認定した。

 一方、女性は5月14日の酒席と、同月11日の視察の際、新井氏に太ももなどを触られたと主張したが、委員会は「判然とせず、事実認定できない」とした。

 新井氏は第三者委の聞き取りに対し、〈2〉の「部屋は一つ」の発言は認めたが、それ以外は「(女性が提供した録音の内容が)誰の声かわからない」などと否定しているとも報告された。

 その上で、委員会は「市議は職員にとって実質的な上司であり、強要が生じやすい環境にあった。職員、議員のハラスメント(嫌がらせ)の意識が古く、レベルが低い。政治倫理など実情に応じた条例制定が望まれる」とした。

 報告を受け、女性は代理人弁護士を通じ「一定の評価がされ、ほっとしている。これを機に市の対策が進むことを願います」とコメント。代理人弁護士は「訴えた全ての行為が認定されず残念だが、一定の評価はできる」とし、「新井氏の謝罪がないので、引き続き訴訟を検討したい」とした。

 新井氏は代理人弁護士を通じて「記憶がはっきりしない酒席での発言をハラスメントとして問題にされている」とした上で「酒席の発言であっても、気を付けなければならないと痛感した。仕事後の時間帯に職員を自宅に招いたことを反省している」とコメントしている。

2018年11月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8436チバQ:2018/12/06(木) 17:32:20
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15437516758197
2018年12月3日(月)

茨城県議選 龍ケ崎市・利根町 6人乱立、激しい舌戦 生き残りへ声からす

街頭で公約などを訴える立候補者=龍ケ崎市内、鹿嶋栄寿撮影(写真の一部を加工しています)街頭で公約などを訴える立候補者=龍ケ崎市内、鹿嶋栄寿撮影(写真の一部を加工しています)
茨城県議選は2日、選挙期間唯一の日曜日を迎え、各候補者は街頭で声をからした。区割り変更に伴い利根町が編入され、定数1増になって初の県議選となった龍ケ崎市・利根町区(定数2)。現職1人、新人5人の計6人が乱立し、連日激しい舌戦を繰り広げている。8年ぶりに選挙戦となった笠間市区(定数2)は、現職2人に新人1人が挑む三つどもえの構図で、予断を許さぬ戦いが展開されている。

定数が1増となったものの、2議席に自民現職1人と無所属新人5人の計6人が立候補し、かつてない激戦となっている龍ケ崎市・利根町区(定数2)。候補者は生き残りを懸け、街頭に立って声をからした。

無所属新人の坂本隆司氏(46)はのぼり旗を付け、かごに拡声器を乗せた自転車で選挙区内を巡った。町のスーパー付近では、大学生スタッフとともに買い物客に支持を訴えた。

無所属新人の小幡昇氏(64)は選挙カーを走らせ、知名度アップに全力を注いだ。企業や学校でのパワハラやいじめの防止対策、地域経済の活性化などの公約実現をアピールした。

無所属新人の木村正氏(66)は選挙区内をくまなく回り、名前を売り込んだ。公約に掲げるNPOを支援する基金創設や、図書館を活用した地域活性化を有権者に訴えた。

無所属新人の糸賀淳氏(53)は祭り会場となった同町の寺で必勝祈願し、参拝客らと次々握手を交わした。「非常に厳しい選挙」と話し、市内で集会も開き、公約の浸透を図った。

無所属新人の油原信義氏(67)は元利根町長らと遊説。元町長から「黒子となって働いてきた」と仕事ぶりを紹介され、副市長や市議時代の人脈を生かした選挙戦を展開した。

自民現職の萩原勇氏(43)は「できるだけ顔を見せたい」として20カ所以上で街頭演説。町行く人の声援に手を振りながら、国や県とのつながりを持つ自民候補の強みを訴えた。(松原芙美)

8437チバQ:2018/12/06(木) 17:33:17
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20181206/k00/00m/010/134000c
群馬知事選は保守分裂も 山本氏出馬表明に関係者「寝耳に水」
毎日新聞2018年12月6日 12時52分(最終更新 12月6日 15時18分)
 任期満了に伴う来夏の群馬県知事選に、自民党県連会長の山本一太参院議員(60)=4期=が5日、出馬に名乗りを上げた。3期目で現職の大沢正明知事は進退を明言していないが、後援会などからは待望論も聞かれる。大沢氏が立候補すれば保守分裂の可能性があり、自民県連からは困惑の声が上がった。【杉直樹、鈴木敦子】

 県連トップの出馬表明は多くの自民関係者にとって突然の出来事だった。「寝耳に水。方向性を出すのは当分先だと思っていたので驚いた」。自民の中堅県議は山本氏の出馬表明に驚きを隠さなかった。

 伏線はあった。山本氏は11月に自身の政経セミナーで「参院選に出るのか知事を目指すのか半々だ」と発言して以来、自身のブログなどで知事選出馬の可能性を示唆してきた。11月中に独自に実施した世論調査の結果を示し、「全体としては山本一太が大沢知事をダブルスコアで引き離している」と高い支持があると強調していた。出馬表明もブログだった。5日朝、「県知事選挙への立候補を決断した」と書き込んだ。

 一方、大沢知事は5日、自身の進退について、記者団に「(山本氏の出馬表明は自身の進退の判断に影響が)あると思う」と答えつつ、「予算(編成)が終わったら発表する」と述べ、従来通り2月までに決めるとの意向を強調した。

 県連は過去3回の知事選で、大沢知事を公認・推薦した経緯があり、当面は現職の表明を待つ考えだ。狩野浩志幹事長は「県議団としては現職知事の進退表明を待ってから協議をするのが筋」と話した。

 大沢氏が出馬を決意した場合、県連内部で「山本派」と「大沢派」に分裂する恐れもある。ある中堅県議は「一番は分裂を避けること」と懸念を口にし、別の県議も「来春の県議選に影響がないといいが……」とつぶやいた。

 自民にとってはさらに課題が出てきた。山本氏は来夏の参院選の党公認候補だったため、後任候補選びを急ぐ必要がある。狩野幹事長は「スピード感を持って対応したい」と述べた。

 知事選を巡っては、共産党県委員会が推薦候補の擁立に向け調整している。

8438チバQ:2018/12/09(日) 09:38:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00000560-san-pol
山梨知事選、菅長官投入で自民「挙党」演出 二階氏の本気、地元に浸透
12/8(土) 20:06配信 産経新聞
山梨知事選、菅長官投入で自民「挙党」演出 二階氏の本気、地元に浸透
応援演説する菅義偉官房長官=8日、甲府市大津町(松田宗弘撮影)
 自民党が山梨県知事選(来年1月10日告示、同27日投開票)のてこ入れに本腰を入れている。8日は安倍晋三政権の要である菅義偉官房長官が甲府市内で開かれた党推薦候補となる新人、長崎幸太郎元衆院議員の集会に駆けつけた。二階俊博幹事長を後ろ盾とする長崎氏は過去に保守分裂選挙を繰り広げ、党内にはわだかまりも残る。菅氏投入で挙党一致を演出し、組織を引き締めて知事選に勝利し、夏の参院選にも弾みをつけたい考えだ。

 「私ども自民党が、知事選に44年ぶりに一つになって取り組む」

 菅氏は集会でこう強調した。山梨県知事選で久々の「県連候補」擁立となった今回は「けっこう動員がかかっている。党本部が力を入れている」(地元政界関係者)という。

 長崎氏は二階派(志帥会、44人)の特別会員で、二階氏の秘蔵っ子。知事選は現職の後藤斎(ひとし)知事が立憲民主、国民民主両党の推薦で再選を目指し、与野党が激しくぶつかり合う。分裂選挙が常態化していた党県連も「二階氏の本気が伝わり、8割方が長崎氏支持で固まった」(自民党筋)とされる。

 知事選は統一地方選や参院選など選挙がめじろ押しの来年の初戦ともなる。4日には、所属議員が長崎氏と対立してきた岸田派(宏池会、48人)会長の岸田文雄政調会長が長崎氏の集会に参加し、岸田、二階両派の融和を訴えた。

 是が非でも勝ちたい党本部にとって「大同団結」は欠かせない。無派閥でもある菅氏の投入はその象徴という意味合いもある。菅氏は6月の新潟県知事選で公明党との調整役を果たし、二階氏が運輸相時代に秘書官だった花角英世氏の勝利を引き寄せた。山梨県知事選で再現を狙っているようだ。(中村智隆)

8439チバQ:2018/12/10(月) 08:50:22
https://www.sankei.com/politics/news/181209/plt1812090011-n1.html
茨城県議選、立民候補者が当選 自民県幹事長は落選
2018.12.9 23:07政治選挙
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 任期満了に伴う茨城県議選(定数62)は9日、無投票の13選挙区を除く19選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、新議員の顔ぶれが次々と決まった。県議選初挑戦の立憲民主党の立候補者が水戸市・城里町区(定数6)で初当選を果たし、「自民王国」とされる茨城県に足場を築いた形だ。

 鉾田市区(定数2)と東茨城郡南部区(同1)が合区して1減となった鉾田市・茨城町・大洗町区(定数2)では、現職3人による議席の奪い合いになり、自民党県連の田山東湖幹事長の落選が決まった。

 自民党は公認38人、推薦1人を擁立し、13人が無投票で当選を果たした。国民民主党は、同党県議らでつくる政治団体「茨城県民フォーラム」から公認5人、推薦2人を擁立し、1人が無投票当選を決めている。公明党は4人を公認し、共産党は8人を擁立。立民は公認2人が立候補し、日本維新の会は1人を擁立していた。

 来春の統一地方選の前哨戦ともいえ、地域活性化や日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の再稼働問題などが争点となっていた。

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15443741654423
2018年12月10日(月)

茨城県議選 自民堅調 立民、水戸で初議席
自民・田山幹事長落選

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つくば市区でトップ当選を果たし万歳する星田弘司氏=9日午後10時15分ごろ、同市西大沼、高松美鈴撮影つくば市区でトップ当選を果たし万歳する星田弘司氏=9日午後10時15分ごろ、同市西大沼、高松美鈴撮影
任期満了に伴う茨城県議選(定数62)は9日、無投票区を除く19選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、44議席が確定。無投票当選と合わせ新県議62人が出そろった。自民党は県連幹事長の田山東湖氏が落選する波乱があったものの、無所属当選者の追加公認を含め、現有の絶対安定勢力を維持する見通し。国民民主党系の茨城県民フォーラムは現職1人が落選したが、推薦1人の会派入りが確実で改選前5議席を守りそうだ。公明は現有4議席を維持。共産は現職2人当選にとどまり現有3議席から後退した。初参戦の立憲民主党は新人1人が初当選し、県政の舞台に第一歩を記した。日本維新の会は議席に届かなかった。投票率は41・86%(前回55・83%)で過去最低を記録した。

新県議62人の顔触れは現職49人、元職1人、新人12人。党派別では自民34人、県民フォーラム4人、公明4人、共産2人、立民1人、無所属17人となった。

水戸市・城里町区(定数6)は、立憲民主党新人の玉造順一氏が初当選。当選3回で県民フォーラム幹事長の佐藤光雄氏が落選した。

定数1増で県内最多の9人が立候補したつくば市区(定数5)は、現職4人が当選を果たし、新人の塚本一也氏(無所属)が5議席目に滑り込んだ。

8440チバQ:2018/12/10(月) 08:52:16
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-111676127.html
元県議会議長の青木氏 自民離党し出馬の意向 栃木県議選矢板市選挙区
12月09日 05:00下野新聞

 元県議会議長の会社役員青木克明(あおきかつあき)氏(66)=矢板市長井=は8日、下野新聞社の取材に対し、来春の県議選矢板市選挙区(定数1)に無所属で立候補する意向を明らかにした。

8441チバQ:2018/12/11(火) 11:02:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000049-mai-pol
自民 統一選に焦り 茨城県議選4人落選、立憲は手応え
12/10(月) 21:32配信 毎日新聞
 来春の統一地方選の前哨戦となった茨城県議選(9日投開票・定数62)で、現職38人を擁立した自民党は田山東湖県連幹事長ら4人が落選し、統一選に不安を残した。一方、立憲民主党は都道府県議選で初の議席を獲得し、手応えを感じている。

 自民党内は「県連幹事長の落選など個別の問題はあるが、得票数を見てもまずまずだ」(選対幹部)と冷静な受け止め方が多い。また、同党若手は「県議選の結果が全国に波及することはないと思う」と予防線を張った。

 ただ、統一選に向けた危機感も一部にはある。同党の閣僚経験者は「気を引き締めないと大変なことになりかねない」と語った。

 一方、立憲の枝野幸男代表は10日の党会合で「立憲民主党になって当選する都道府県議は初めてだ」と結果を歓迎。さらに「県連の立ち上げ、参院選候補擁立に向けて大きな一歩を示した」と来年夏の参院選への弾みにしたい考えを示した。【竹内望、小田中大】

8442チバQ:2018/12/11(火) 21:16:12
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15444446497383
2018年12月11日(火)

茨城県議選 新県議の横顔 目立つ「2世」や元市議
平均年齢は55・6歳 

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初当選を決め、支持者と握手を交わす石塚隼人氏=坂東市弓田初当選を決め、支持者と握手を交わす石塚隼人氏=坂東市弓田
9日開票の茨城県議選で当選した新県議62人の平均年齢は55・6歳で、4年前の当選者の平均56・3歳から0・7歳若返った。1946年以降の戦後生まれは59人を占め、改選前の53人と比べ6人増えた。戦前生まれは3人。定数の約2割に当たる新人12人が初当選し、世代交代が一定程度進む結果となった。


最年長は海野透氏(自民、ひたちなか市区)と8選の葉梨衛氏(同、美浦村・阿見町区)で1943(昭和18)年生まれの75歳。最年少は86年生まれの32歳、中村勇太氏(無所属、古河市区)、34歳の金子晃久氏(自民、常総市・八千代町区)が続いた。

最多当選は海野氏で9回目。次いで葉梨氏、西條昌良氏(自民、神栖市区)が8回で並んだ。

男女別では男性57人、女性5人。女性の党派別は自民1、茨城県民フォーラム1、公明1、共産2、無所属はいなかった。「政治分野の男女共同参画推進法」が今年5月に施行されて初めての選挙だったが、女性の立候補者は7人と過去5回で最少だった。総務省の統計によると、全国の都道府県議の女性議員割合は約10%(2017年末時点)で、本県は全国平均に届いていない。国政選挙と違って比例代表などがない地方議会選では、現状の仕組みの中で男女差を縮めていくには時間がかかりそうだ。

初当選した12人の平均年齢は47・1歳。「政治家2世」や市議出身者が目立っている。

中村氏は元建設相の中村喜四郎衆院議員(無所属、茨城7区)の長男で、豊田茂氏(無所属、高萩市・北茨城市区)は豊田稔北茨城市長の長男。自民推薦の石塚隼人氏(無所属、坂東市・五霞町・境町区)は元坂東市長で今回引退を決めた石塚仁太郎県議(自民)の次男だ。村田康成氏(無所属、神栖市区)は村田康博元波崎町長の長男で前神栖市議。

初当選者のうち、市町村議経験者は12人中5人。政治経験を積んで県政に進出するケースが多く見られる。

当選回数は、今回初当選した1回が12人、2回が9人、3回が15人、4回が9人、5回が3人、6回が5人、7回が6人、8回が2人、9回が1人。1〜2回が定数62の約3分の1を占めた。

8443チバQ:2018/12/11(火) 21:23:09

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15302712950293
2018年6月30日(土)

県議選石岡市区 大森氏が出馬表明

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任期満了に伴い12月実施とみられる県議選石岡市区(定数2)に、同市東府中、会社役員、大森信人氏(41)が29日、無所属で出馬する意向を表明した。

大森氏は会見で「伯父である桜井(富夫)元県議が辞したことで、引き継いで実行していきたいと立候補…


https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15164568505242
2018年1月21日(日)

県議選石岡市区 市教育委員の谷島氏出馬表明

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任期満了に伴い12月に予定される県議選石岡市区(定数2)に、同市瓦谷、市教育委員で瓦会郵便局長、谷島洋司氏(54)が20日、無所属で立候補する意向を明らかにした。

茨城新聞の取材に対し、谷島氏は「地元の方々や市議有志の要請を受け、出馬を決…

8444チバQ:2018/12/11(火) 21:25:24
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15437516758197
2018年12月3日(月)

茨城県議選 龍ケ崎市・利根町 6人乱立、激しい舌戦 生き残りへ声からす

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街頭で公約などを訴える立候補者=龍ケ崎市内、鹿嶋栄寿撮影(写真の一部を加工しています)街頭で公約などを訴える立候補者=龍ケ崎市内、鹿嶋栄寿撮影(写真の一部を加工しています)
茨城県議選は2日、選挙期間唯一の日曜日を迎え、各候補者は街頭で声をからした。区割り変更に伴い利根町が編入され、定数1増になって初の県議選となった龍ケ崎市・利根町区(定数2)。現職1人、新人5人の計6人が乱立し、連日激しい舌戦を繰り広げている。8年ぶりに選挙戦となった笠間市区(定数2)は、現職2人に新人1人が挑む三つどもえの構図で、予断を許さぬ戦いが展開されている。

定数が1増となったものの、2議席に自民現職1人と無所属新人5人の計6人が立候補し、かつてない激戦となっている龍ケ崎市・利根町区(定数2)。候補者は生き残りを懸け、街頭に立って声をからした。

無所属新人の坂本隆司氏(46)はのぼり旗を付け、かごに拡声器を乗せた自転車で選挙区内を巡った。町のスーパー付近では、大学生スタッフとともに買い物客に支持を訴えた。

無所属新人の小幡昇氏(64)は選挙カーを走らせ、知名度アップに全力を注いだ。企業や学校でのパワハラやいじめの防止対策、地域経済の活性化などの公約実現をアピールした。

無所属新人の木村正氏(66)は選挙区内をくまなく回り、名前を売り込んだ。公約に掲げるNPOを支援する基金創設や、図書館を活用した地域活性化を有権者に訴えた。

無所属新人の糸賀淳氏(53)は祭り会場となった同町の寺で必勝祈願し、参拝客らと次々握手を交わした。「非常に厳しい選挙」と話し、市内で集会も開き、公約の浸透を図った。

無所属新人の油原信義氏(67)は元利根町長らと遊説。元町長から「黒子となって働いてきた」と仕事ぶりを紹介され、副市長や市議時代の人脈を生かした選挙戦を展開した。

自民現職の萩原勇氏(43)は「できるだけ顔を見せたい」として20カ所以上で街頭演説。町行く人の声援に手を振りながら、国や県とのつながりを持つ自民候補の強みを訴えた。(松原芙美)

8445チバQ:2018/12/11(火) 21:36:01
水戸市・城里町(定数6-候補7)>>8425>>8432
当 17555 加藤明良50 自 現 3 (元)参院議員秘書
当 16117 高崎進 57 公 現 4 党県幹事長
当 14372 玉造順一47 立 新 1 (元)水戸市議【元社民>>8217
当 13452 川津隆 67 自 現 6 学校法人理事長
当 11769 江尻加那45 共 現 2 党県委員
当 11305 舘静馬 51 自 現 4 (元)衆院議員秘書
8382 佐藤光雄60 フォ 現 3 (元)東京電力社員

日立市(定数4-候補5) >>7920減員区
当 14081 高安博明53 フォ 新 1 日立製作所社員
当 13979 福地源一郎70 自 現 5 薬局経営
当 13305 村本修司51 公 新 1 党県局次長
当 11337 斎藤英彰58 フォ 現 3 日立製作所社員
5657 千葉達夫36 共 新 0 党県青年部長

土浦市(定数3-候補4) >>8428
当 11306 八島功男62 公 現 3 党県副幹事長
当 11039 伊沢勝徳48 自 現 5 (元)党県幹事長代行
当 10658 安藤真理子58 自 現 2 (元)土浦市議
7373 柏村忠志75 無 新 0 (元)土浦市議 【革新系】

古河市(定数3-候補5) >>8425
当 12021 森田悦男68 自 現 6 党県政調会長
当 10540 中村勇太32 無 新 1 自動車学校部長【中村喜四郎元建設相の長男】
当 10292 高橋勝則47 自 現 2 水道工事業
8541 江田隆記75 無 現 7 学校法人学園長【自民県政クラブ】
4095 山口美千子56 共 新 0 党地区委員

石岡市(定数2-候補3)>>8843
当 12800 谷島洋司55 無 新 1 (元)郵便局長
当 10752 戸井田和之54 自 現 4 公 (元)石岡市副議長
6514 大森信人41 無 新 0 会社役員  【桜井富夫親戚>>7765

龍ケ崎市・利根町(定数2-候補6) 定数増>>8844
当 10276 萩原勇 43 自 現 4 公 党県幹事長代行
当 7016 坂本隆司46 無 新 1 (元)龍ケ崎市副議長
6967 油原信義67 無 新 0 (元)龍ケ崎市議
4122 糸賀淳 53 無 新 0 フォ 行政書士
934 木村正 66 無 新 0 会社役員
885 小幡昇 64 無 新 0 (元)高校教諭

高萩市・北茨城市(定数2-候補3)
当 10754 岡田拓也42 自 現 3 会社役員
当 10635 豊田茂 47 無 新 1 会社役員 【豊田稔北茨城市長の長男】
7799 志賀秀之72 自 現 2 会社役員

笠間市(定数2-候補3)
当 13210 常井洋治65 自 現 6 公 学校法人理事長
当 11149 村上典男59 自 現 4 公 園芸業
10049 菅井信 66 無 新 0 (元)笠間市議

取手市(定数2-候補4) >>7920減員区
当 10439 中村修 56 自 現 3 公 会社役員
当 9050 川口政弥61 無 現 3 会社員 【自民県政クラブ】
8588 上野高志54 共 現 1 党県委員
6499 佐藤隆治47 無 新 0 (元)取手市議

牛久市(定数2-候補3) 定数増
当 9597 沼田和利42 無 新 1 会社役員
当 9188 山岡恒夫68 自 現 6 公 農業
4939 谷口誠一72 共 新 0 党牛久市委員長

つくば市(定数5-候補9) 定数増>>8426
当 15412 星田弘司44 自 現 3 会社員
当 11620 田村佳子64 公 現 4 党県副代表
当 10217 鈴木将 46 自 現 3 党県財務委員長
当 8160 山中泰子67 共 現 4 党県委員
当 7730 塚本一也53 無 新 1 会社役員 元は系>>2846
7659 野口修 63 立 新 0 ネ NPO法人職員
6803 飯岡英之58 無 元 4 自民党支部長
6221 後藤吾郎39 無 新 0 理学療法士
435 八代克彦61 無 新 0 作家

潮来市・行方市(定数1-候補2) >>3261
当 15361 藤島正孝 73 無 現 6 (元)県議長
11924 横山忠市 75 自 現 3 (元)麻生町長

那珂市(定数1-候補4)
当 7710 遠藤実 52 無 元 2 フォ (元)那珂市議 
5557 小宅清史44 無 新 0 (元)那珂市議
5191 大和田和男40 無 新 0 NPO法人理事
3104 武藤博光56 維 新 0 (元)那珂市議

8446チバQ:2018/12/11(火) 21:36:15
筑西市(定数2-候補3)
当 15273 水柿一俊62 自 現 2 公 会社役員
当 13895 設楽詠美子42 フォ 現 3 歯科医
4530 石嶋巌 64 共 新 0 党県委員

坂東市・五霞町・境町(定数2-候補3)
当 21651 石塚隼人36 無 新 1 自 (元)会社員【元坂東市長で今回引退を決めた石塚仁太郎県議(自民)の次男】
当 12062 半村登 69 無 現 7 アパート賃貸業【自民県政クラブ】
4599 青木徹 54 無 新 0 農業法人代表

桜川市(定数1-候補2)
当 11873 白田信夫66 自 現 7 公 (元)県議長
1328 高橋満 73 無 新 0 (元)会社員

鉾田市・茨城町・大洗町(定数2-候補3)>>8261>>7920
当 14468 本沢徹 67 無 現 5 会社役員
当 13111 長谷川重幸65 自 現 2 農業
12766 田山東湖74 自 現 7 公 党県幹事長

つくばみらい市(定数1-候補2)
当 7922 山野井浩 62 無 新 1 会社役員
6079 鈴木亮寛 73 自 現 3 宗教法人代表役員

東海村(定数1-候補3)
当 7578 下路健次郎46 自 現 3 公 会社役員
5795 橋本重郎54 無 新 0 会社役員
1816 川崎篤子65 共 新 0 党地区委員



無投票当選者
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 推薦 経歴
結城市(定数1)
臼井 平八郎 70 無 現 7 農業【自民県政クラブ】

下妻市(定数1)
飯塚 秋男 66 自 現 7 公 党県総務会長

常総市・八千代町(定数2)
金子晃久 34 自 現 2 コンサル会社役員
飯田智男 59 無 現 3 (元)衆院議員秘書【自民県政クラブ】

常陸太田市・大子町(定数2)
石井邦一 53 自 現 4 公 党県党紀委員長
西野一 65 自 現 4 党県副幹事長

ひたちなか市(定数3)
磯崎達也 44 自 現 2 社福法人理事長
二川英俊 40 フォ 現 2 会社員
海野透 75 自 現 9 公 党県会長代行

鹿嶋市(定数1)
田口伸一 50 自 現 3 公 会社役員

守谷市(定数1)
小川一成 71 自 現 7 公 守谷市商工会長

常陸大宮市(定数1)
鈴木定幸 51 自 現 3 公 石油製品販売業

稲敷市・河内町(定数1)
細谷典幸 62 自 現 7 公 (元)県議長

かすみがうら市(定数1)
外塚潔 57 無 現 3 公 農園代表

神栖市(定数2)
村田康成 41 無 新 1 (元)神栖市議 【村田康博元波崎町長の長男】
西条昌良 64 自 現 8 公 社福法人理事長

小美玉市(定数1)
島田幸三 57 自 現 3 公 公益財団法人理事

美浦村・阿見町(定数1)
葉梨衛 75 自 現 8 公 農業

8447チバQ:2018/12/11(火) 21:39:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201812/CK2018121102000158.html
県議選 自民34、過半数維持 立民、水戸で初議席 投票率過去最低

2018年12月11日


公認・推薦候補の名前に当選を示すバラを付ける自民の梶山弘志県連会長(中)ら=水戸市の自民県連で

写真
 県議選が九日に投開票され、自民は県連幹事長ら現職四人が落選したが、二十一人が当選し無投票当選者を合わせ三十四議席と過半数を維持した。今後、保守系無所属の当選者を取り込み、現有の四十議席に迫る見通しだ。一方、立憲民主は一人が当選、初めて議席を確保した。当日有権者数は百六十八万九千五百二十二人。投票率は41・86%で、二〇〇二年の47・57%を下回り過去最低となった。(鈴木学)

 定数は前回から一減の六二で、三十二選挙区に九十二人が立候補した。無投票だった十三選挙区十八人を含め当選者の内訳は現職四十九人、元職一人、新人十二人。党派別では、自民三十四人、立民一人、国民民主系の県民フォーラム四人、公明四人、共産二人、無所属十七人だった。

 今回の県議選は、一強状態の自民が勢力を維持するのか、国政野党系が議席を伸ばせるのかなどが注目された。来年の参院選をにらみ、各党の幹部らが応援に駆け付けていた。

 自民は、鉾田市・茨城町・大洗町区で、県連の田山東湖幹事長が落選したが、複数を擁立したつくば市区などで全員当選するなど堅調な選挙戦を展開した。国政で自民と連立を組む公明は、四人全員が当選し現有議席を維持した。

 県内に組織がなく、初めて候補者を立てた立憲民主は水戸市・城里町区で議席を獲得。県民フォーラムは佐藤光雄幹事長が落選したが、推薦候補が当選し現有五議席を死守、八人を擁立して議席増を狙った共産は一減となった。維新は議席獲得がならなかった。

 日本原子力発電東海第二原発が立地する東海村区は、自民現職の下路健次郎さんが再稼働反対を掲げる共産新人ら二人を退け、三回目の当選を決めた。

 注目選挙区では、古河市区で中村喜四郎衆院議員の長男の勇太さん、高萩市・北茨城市区の豊田稔・北茨城市長の長男の茂さんが、いずれも初当選を決めた。

    ◇

 水戸市・城里町区(定数六)で、立民新人の玉造順一さん(47)が初当選を決めた。市内の事務所で、「みなさんには長い間支えてもらい、ありがとうございました」と、支援者約四十人を前にあいさつした。

 「訴えてきた東海第二原発の再稼働をさせないこと、医療、福祉を充実させることをしっかりしていく。こうした県民の思いを実現する政治を歩んでいきたい」と話した。

 一方、つくば市区(定数五)の立民新人の野口修さん(63)は落選。市内の選挙事務所で「私個人の運動が足らず、体制ができていなかった。出馬表明が遅れ、組織づくりも遅くなった」と話した。

 那珂市区(定数一)の維新新人の武藤博光さん(57)は市内の事務所で「非常に残念な結果になった」と敗戦の弁。東海第二の再稼働に反対の立場を打ち出し、再稼働反対を表明した海野徹市長の支援などを取り付けたが、「再稼働が争点にならなかった」と分析。今後は「一民間人として再稼働反対を訴えていく」と話した。(水谷エリナ、宮本隆康、山下葉月)

    ◇

◆自民・田山幹事長が落選
 鉾田市・茨城町・大洗町区(定数二)で落選した自民県連幹事長の田山東湖さん(74)は大洗町内の事務所で、支援者約五十人を前に「選挙は勝ち負けの世界で悔いは無い」とし、「市町村対抗の選挙になってしまった」と述べ、人口の多い鉾田市からの票を減らしたことを敗因に挙げた。

 また、幹事長を引退する意向を示したが、政界引退は未定。「落ちたからすぐ事務所を閉めるのは、応援してくれた人に申し訳ない」と住民からの悩みや要望を聞いていくとした。

 水戸市の自民県連では、八選を目指していた田山さんの落選の報が入ると沈痛なムードが漂った。梶山弘志県連会長は「区割り変更の影響が大きかった。党の要職であり、仲間として悔しい」と残念がった。

 また、無所属当選者の追加公認は来年二月ごろに開く県連大会を目安に、希望者と面談して決めるとした。今回の当選者が、東海第二原発の再稼働の是非を判断する可能性があることに「まだどちらとも言えない。いろんな議論を重ねる」と話した。(山下葉月、越田普之)

8448 チバQ:2018/12/13(木) 16:00:05
7147 チバQ 2018/12/06(木) 15:55:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000050-mai-pol
群馬知事選は保守分裂も 山本氏出馬表明に関係者「寝耳に水」
12/6(木) 12:53配信 毎日新聞
群馬知事選は保守分裂も 山本氏出馬表明に関係者「寝耳に水」
山本一太氏=須田桃子撮影
 任期満了に伴う来夏の群馬県知事選に、自民党県連会長の山本一太参院議員(60)=4期=が5日、出馬に名乗りを上げた。3期目で現職の大沢正明知事は進退を明言していないが、後援会などからは待望論も聞かれる。大沢氏が立候補すれば保守分裂の可能性があり、自民県連からは困惑の声が上がった。【杉直樹、鈴木敦子】

 県連トップの出馬表明は多くの自民関係者にとって突然の出来事だった。「寝耳に水。方向性を出すのは当分先だと思っていたので驚いた」。自民の中堅県議は山本氏の出馬表明に驚きを隠さなかった。

 伏線はあった。山本氏は11月に自身の政経セミナーで「参院選に出るのか知事を目指すのか半々だ」と発言して以来、自身のブログなどで知事選出馬の可能性を示唆してきた。11月中に独自に実施した世論調査の結果を示し、「全体としては山本一太が大沢知事をダブルスコアで引き離している」と高い支持があると強調していた。出馬表明もブログだった。5日朝、「県知事選挙への立候補を決断した」と書き込んだ。

 一方、大沢知事は5日、自身の進退について、記者団に「(山本氏の出馬表明は自身の進退の判断に影響が)あると思う」と答えつつ、「予算(編成)が終わったら発表する」と述べ、従来通り2月までに決めるとの意向を強調した。

 県連は過去3回の知事選で、大沢知事を公認・推薦した経緯があり、当面は現職の表明を待つ考えだ。狩野浩志幹事長は「県議団としては現職知事の進退表明を待ってから協議をするのが筋」と話した。

 大沢氏が出馬を決意した場合、県連内部で「山本派」と「大沢派」に分裂する恐れもある。ある中堅県議は「一番は分裂を避けること」と懸念を口にし、別の県議も「来春の県議選に影響がないといいが……」とつぶやいた。

 自民にとってはさらに課題が出てきた。山本氏は来夏の参院選の党公認候補だったため、後任候補選びを急ぐ必要がある。狩野幹事長は「スピード感を持って対応したい」と述べた。

 知事選を巡っては、共産党県委員会が推薦候補の擁立に向け調整している。

8449チバQ:2018/12/14(金) 22:36:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000648-san-pol
山本一太氏が群馬県知事選に決意「4年間で県を変える」現職と対決辞さず
12/14(金) 22:19配信 産経新聞
山本一太氏が群馬県知事選に決意「4年間で県を変える」現職と対決辞さず
県庁で会見する山本一太氏=14日、前橋市(糸魚川千尋撮影)
 来夏に予定されている群馬県知事選に立候補する意向を表明した自民党県連会長の山本一太参院議員(60)は14日、県庁で会見を開き、「県民は新しい時代の知事を待望している。次の4年間で県を変えられる人間は自分しかいない」と決意を語った。また選挙戦で現職の大沢正明知事と対決することも辞さない考えを明らかにし、「(候補者の)一本化の努力をするが、どうしても調整がつかない場合は正々堂々選挙する」と言明した。

 山本氏は「県経済のGDPの拡大」「県民であることのプライドを根付かせること」などが次の知事の使命だと主張。「後援会の支持者から県に戻って知事になってほしいという要望や嘆願書を受け取ったことで考えるようになった」と、出馬を決めた理由を説明した。

 山本氏は今月5日に東京都内で記者団に知事選出馬の意向を表明。その後、県連幹部から会長職の退任を促されたというが、「来年の県議選を勝利に導くために先頭に立ちたい」と語り、大沢知事が進退を表明するまでは会長職を続投する方針を伝えたという。

 現在3期目の大沢知事は前回知事選で自民、公明両党の推薦で当選し、自民党県連では大沢氏を支持する声も根強い。大沢知事が出馬する場合、保守分裂となる可能性があることについて、「知事選に出る方針が変わることは100%ない。できるかぎり調整がつくよう努力したい」と話した。

 大沢知事は、来年度予算編成後の来年2月に自身の進退を判断する意向を示している。(住谷早紀)

8450チバQ:2018/12/17(月) 10:57:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000542-san-pol
神奈川・逗子市長選 桐ケ谷覚氏が初当選
12/16(日) 23:03配信 産経新聞
神奈川・逗子市長選 桐ケ谷覚氏が初当選
開票作業=16日、神奈川県逗子市の逗子アリーナ
 任期満了に伴う逗子市長選は16日、投開票が行われ、無所属で新人の元市商工会会長、桐ケ谷覚(さとる)氏(69)が、無所属で4期目を目指した現職の平井竜一氏(52)を破り、初当選を果たした。投票率は47・46%(前回無投票、前々回44・32%)。

 桐ケ谷氏は商工会や業界団体の支援を受け、市の財政立て直しや、企業誘致による税収増を約束。財政難を招いた平井氏への批判票を取り込むなど、幅広い支持を受けた。

 平井氏は3期12年の実績として海水浴場の健全化などを訴え、公約として総合病院誘致を掲げたが、多選批判もあり、伸び悩んだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00031986-kana-l14
【逗子市長選】桐ケ谷氏、初当選 教育縮小批判で現職退ける
12/17(月) 6:50配信 カナロコ by 神奈川新聞
【逗子市長選】桐ケ谷氏、初当選 教育縮小批判で現職退ける
桐ケ谷 覚氏
 任期満了に伴う逗子市長選は16日投開票され、無所属新人で工務店会長の桐ケ谷覚氏(69)が、無所属で現職の平井竜一氏(52)との一騎打ちを制し、初当選した。

 投票率は47・46%で、前々回を3・14ポイント上回った。前回は無投票だった。

 桐ケ谷氏は、緊急財政対策で教育や福祉分野を含む事業を廃止・縮小した現市政を批判。「経営者の視点を生かした財政改革」を掲げ、企業誘致や起業支援で税収を増やすと訴えた。

 会派を超えて多くの市議や、地元の前国会議員らが連日応援に入った。対話集会を多く重ねて市民の意見を公約に取り入れるなどし、無党派層への浸透も図った。

 平井氏は、3期12年の実績を強調。財政について、2017年度決算が8億円の黒字になったことなどから「安定化した」と訴えた。だがサービスを大幅に見直した緊急財政対策に対する市民の不満を払拭(ふっしょく)するまでには至らなかった。多選への批判も響いた。

 当日の有権者数は5万152人(男2万3249人、女2万6903人)。

8451チバQ:2018/12/17(月) 10:59:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000003-ibaraki-l08
大子町長に高梨氏 現・元破り初当選
12/17(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
大子町長に高梨氏 現・元破り初当選
初当選し万歳する高梨哲彦氏(中央)=大子町池田
任期満了に伴う大子町長選は16日、町内35カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で元会社役員の高梨哲彦氏(50)が、現職の綿引久男氏(73)と元町長で会社役員の益子英明氏(65)=いずれも無所属=を破り、初当選を果たした。当日有権者は1万5440人、投票率は74・0%(前回76・85%)だった。

選挙戦は新庁舎建設や子育て支援などを巡り、三者三様の方針を訴えた。

高梨氏は新庁舎の経費削減、住民に身近な分散した小さな役場設置を訴えた。現町政が進める子育て支援住宅は、空き部屋があるとして見直しを主張した。

国や県との連携を強調して、県北を縦断・横断する高規格的道路の整備を唱えた。街頭演説には石井邦一県議が同行、建設業界も活発に得票に動き、政治・行政の未経験や知名度不足を補い、支持を広げた。

午後8時すぎ、選挙事務所に当選確実の知らせが入ると、大きな歓声と拍手に包まれた。笑顔の高梨氏は「国と県と町とつながって、訴えてきたことを推し進めたい。期待を裏切らず4年間、取り組みたい」と力を込めた。

綿引氏は老朽化した庁舎の建て替えの必要性、給食や保育料の無料化、グラウンドゴルフ場整備による高齢者の健康づくりなど実績を訴えたが、理解を得られなかった。

益子氏は中止を視野に入れた新庁舎建設計画の見直し、無駄をなくして保険料などの軽減、企業誘致による雇用確保などを主張したが、及ばなかった。


【高梨哲彦(たかなし・てつひこ)氏の略歴】八溝嶺神社権禰宜(ごんねぎ)。当選1回。元新日東常務、水城高教員。東海大卒。大子

【大子町長選開票結果(選管最終)】
当4,623 高梨哲彦 50 無新
- 4,086 綿引久男 73 無現
- 2,657 益子英明 65 無元

茨城新聞社

8452チバQ:2018/12/18(火) 14:51:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000032-san-l10
桐生市長の亀山氏、正式に不出馬表明
12/18(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了(来年5月1日)に伴い、来年4月の統一地方選で行われる桐生市長選に、現職の亀山豊文氏(68)が17日、出馬しない意向を正式に表明した。

 亀山氏は記者会見で、「3期12年にわたり桐生市の財政再建に力を尽くしてきた。これで一区切りついたので出馬しないことにした」と理由を説明した。

 市長選には、市議の伏木康雄(36)と同市区選出の自民党県議、荒木恵司(60)の両氏が出馬する意向を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。

 亀山氏は「みどり市との合併ができなかったのが心残りだ。新たな発想で、さまざまな問題を解決できる人に後を託したい」と話した。

8453チバQ:2018/12/18(火) 17:04:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000005-ibaraki-l08
国民民主茨城県連 長谷川代表が辞意 佐藤幹事長は辞任
12/16(日) 5:00配信 茨城新聞クロスアイ
国民民主党茨城県連の長谷川修平代表は15日、代表を辞任する意向を表明した。辞任の理由について、今期限りで県議を引退することや県議選の結果などを踏まえ、「総合的に判断した」としている。来年2月の定期大会で新会長を選ぶ予定。また、県議選で落選した党県連の佐藤光雄幹事長は同日付で幹事長を辞任した。いずれも水戸市内で同日開かれた常任幹事会で辞任を申し出た。

長谷川代表は今年2月、党県連(当時は民進党)の代表に就任。代表の任期は2年で、2020年まで残っているが、任期前の辞任を申し出た。

記者会見した長谷川代表は、辞任の理由を問われ、「自分は県議選に出馬せず、県議選も終わった。一つの節目を迎えたため、次の代表を決めてもらうよう申し入れた」と話した。

「県議選の責任を取って辞任するのか」との質問に対しては、「現有議席は確保したが、県都・水戸で、現職の幹事長を落選させてしまったことは『痛恨の極み』と(常任幹事会で)あいさつした。この言葉は自分自身、大変な表現だと思って申し上げた」と述べるにとどめた。

新会長の選出は、来年2月16日の定期大会で代表選を行い、決定する予定。

また、県議選の水戸市・城里町区で落選した佐藤氏も、幹事長の任期を残していたが、常任幹事会で辞任の意向を示し、了承された。幹事長は当面、後任は置かず、空席となる。代わりに、二川英俊副幹事長が代役を務めるという。県連規約では幹事長は代表が指名することになっており、2月の定期大会で代表選出後に決める方針。

一方、長谷川、佐藤の両氏が代表、幹事長を兼務する国民民主系政治団体「茨城県民フォーラム」の人事は、年内に常任幹事会を開き、協議する考えという。

また、県議選で茨城県民フォーラムの推薦を受けた遠藤実氏(無所属)の県議会会派入りも確認した。(朝倉洋)

8454チバQ:2018/12/18(火) 18:37:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201812/CK2018121802000175.html
来夏の知事選 保守分裂表面化 山本参院議員「謝罪したい」 知事「面会しない」

2018年12月18日


 来夏の知事選に立候補する意向を表明した自民党の山本一太参院議員が、大沢正明知事に面会を求めていることに、大沢知事は17日、県庁で報道陣に「何の話をするのか。立候補すると声明され、もう(選挙の)活動もしているのだから、話をしても意味がないのでは」と述べ、応じない意向を示した。知事が地元参院議員との面会を断るのは異例。知事選へ向け、保守同士の分裂が表面化した。 (菅原洋)

 山本議員の出馬表明を巡っては、大沢知事は「山本議員は県連会長なのだから、事前に(自民党推薦で当選した自分へ)話があっても良かった」と不快感を示した。このため、山本議員は「謝罪したい」との意向を県連幹事長の狩野浩志県議を通じて申し入れた。

 大沢知事は十七日、報道陣に「別に謝罪する必要はない。山本さんは自ら信じる道を行くのだから、それはそれで謝罪する必要はない」と語った。

 県議の間からは「山本議員の謝罪を受け入れると、知事も出馬する場合には対立候補を許したことになり、選挙戦でマイナスになる」との見方も出ている。

 一方、山本議員は十四日に正式に出馬表明した記者会見で、県連会長を続投する方針を示した。その際、山本議員は自身の出馬表明で来夏の参院選の党公認候補が空席となることに「(候補選びは他の県連所属)国会議員に委ね、タッチしない」と明言した。

 狩野県議は十七日、県議会庁舎で報道陣に「県連会長は参院選候補の選挙対策委員長を兼ねる。県連会長を辞めてから委ねるべきだ。候補選びに時間がなく、速やかに進めるのに支障をきたす」と指摘した。

 狩野県議は大沢知事が山本議員と面会しない意向を示したことには「知事の意思を尊重したい。困惑している」と述べた。

8455チバQ:2018/12/20(木) 08:48:15
http://www.kanaloco.jp/article/378619
島口氏が出馬表明 現職の政治姿勢批判 厚木市長選
選挙|神奈川新聞|公開:2018/12/20 02:00 更新:2018/12/20 02:00

郷土史家の島口健次氏
 任期満了に伴う厚木市長選(来年2月10日告示、17日投開票)で、郷土史家の島口健次氏(72)が19日、無所属で立候補すると表明した。4選出馬を表明した現職小林常良氏(69)の政治姿勢を批判し、「公約を守らないのは市民に理解されない」などと語った。

 島口氏は、小林氏が提案し、2007年に制定に至った市長任期を連続3期までとする多選自粛条例に言及。「条例がなければ4期、5期でも市民の信任があればいいが、条例をつくったのだから後継者にバトンタッチするべきだ」と述べた。

 政策面では、小中学生の学力向上施策充実や、市庁舎の「中町2-2地区」への移転反対などを訴えた。

 島口氏は日大卒。県警警察官として公安部門を長く務め、03年に退職。現在は地域団体「厚木歴史研究会」の代表を務める。

 同市長選では他に、新人で元市議の石射正英氏(64)が無所属で立候補する意向を関係者に伝えている。

8456チバQ:2018/12/20(木) 15:42:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00010002-chibatelev-l12
来年4月の習志野市長選 元市議の三浦邦雄氏 出馬表明
12/20(木) 10:10配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 習志野市の元市議会議員の男性が19日、来年4月に行われる習志野市長選挙への出馬を表明しました。

 習志野市長選挙への出馬を表明したのは、元習志野市議会議員の三浦邦雄氏(74)です。市長選への挑戦が3回目となる三浦氏は19日の会見で、「何でも隠そうとする」と述べ、市の情報公開への姿勢を批判。その上で、「市民の気持ちを聞くことが本当の街づくり」と「市民第一の市政」などと訴え、「新風を入れて風通しの良いガラス張りの習志野市をつくっていきたい」と意気込みました。

任期満了に伴う習志野市の市長選挙は来年4月に行われます。なお、現職の宮本泰介市長は3期目を目指し、すでに立候補を表明しています。

チバテレ(千葉テレビ放送)

8457神奈川一区民:2018/12/20(木) 22:08:25
元WWEディーバ・鈴木浩子氏が千葉県議選へ 背中を押してくれたプロレス界3人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000041-tospoweb-fight

 世界最大のプロレス団体「WWE」で日本人初のディーバとして活躍し、プロレスラーKENSO(44)の妻でもある鈴木浩子氏(44=船橋市議)が、来春の統一地方選で千葉県議会議員選挙に出馬することが19日、本紙の取材で分かった。

 2015年春の統一地方選では、船橋市議選に見事当選。来年4月の任期満了に伴い県政挑戦を決意した。理由について「千葉県の人口のうち約10分の1が船橋市なんです。いろいろと考えて、県議会で船橋市のために働きたいと思うようになり、出馬を決意しました。一から出直します」と語った。

 16日にWWEのスマックダウン(SD)女子王者となったアスカ(37=華名)の存在も影響した。自身もかつては「ゲイシャガール」としてWWEで活動しており「彼女の活躍で『昔、私たちもガムシャラに頑張っていたな』と思い出すことができました。それで初心を取り戻し、もう一度、頑張ろうと思ったんです」と話す。

 さらにKENSOの同期である新日本プロレスの棚橋弘至(42)が東京スポーツ新聞社制定「2018年度プロレス大賞」でMVPに輝いたことにも刺激を受けた。「棚橋選手が頑張っているなら私たちも。そう思わせてくれました」

 また、この日はマット界の先輩となる馳浩衆院議員(57)を訪れ「県議会選に出馬しようかと思うのですが…」と打ち明けたという。すると「やれよ。遠慮してどうする。ダメなら(ゲイシャガール時代の)白塗りに戻ればいいだけじゃねえか」とエールを送られ全て吹っ切れた。

 プロレス界の3人に背中を押され「もし選挙に負けたら私はゲイシャガールに戻り、棚橋選手のマネジャーになります!」と“裏公約”を掲げるや、KENSOも全面サポートを約束した。

8458神奈川一区民:2018/12/20(木) 22:18:02
統一選、神奈川で維新と希望が相互推薦(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000578-san-pol.view-000 @YahooNewsTopics


 日本維新の会神奈川県総支部の串田誠一代表と希望の党の松沢成文代表は20日、同県庁で記者会見し、来春の統一地方選で両党から出馬する候補者に対して、
相互に推薦すると発表した。松沢代表は「改革保守という点で一致している。『神奈川モデル』として連携を進めたい」と語った。維新と希望は来年1月の通常国会から参院で統一会派を組むことが決定している。

 両党が統一選で合意した議会改革として、政令指定都市選出の県議定数半減▽政務活動費の収支報告書と領収書のホームページ公開▽議員年金復活に反対▽議員報酬の1割削減-を掲げている。
来年改選を迎える参院選神奈川選挙区への出馬について松沢代表は「神奈川選挙区もしくは全国区からの出馬を検討している」と述べた。 

8459チバQ:2018/12/21(金) 09:44:35
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181221-00553568-shincho-pol
二階幹事長、山梨県知事選で“子飼い”を一本化 “不仲”が揃ってポスターに
12/21(金) 5:57配信 デイリー新潮
二階幹事長、山梨県知事選で“子飼い”を一本化 “不仲”が揃ってポスターに
二階幹事長
 東京・永田町にある自民党本部の4階。総裁室や幹事長室があるそのフロアに貼られたポスターが話題を呼んでいるという。

「4階のエレベーターホールに降り立つと、来年1月に投開票が行われる山梨県知事選のポスターが何枚も貼られている。でも、そのポスターが奇妙なんです」

 そう首を傾げるのは平河クラブの記者氏である。

「自民党の公認候補である長崎幸太郎氏単独のポスターだけでなく、衆院山梨2区の堀内のり子氏と長崎氏が共に写ったポスターがフロアの四方にこれでもかと貼られている。県下随一の不仲で知られるあの2人が同じポスターに収まるなんて……」

 堀内氏と長崎氏といえば、昨年秋の衆院選で、それぞれ岸田派と二階派をバックに仁義なき戦いを展開した宿敵同士。その因縁は古く、

「のり子氏は、富士急行の社主であり通産大臣などを歴任した堀内光雄氏の長男の妻。昨秋の選挙はのり子氏が勝ちましたが、彼女は05年の郵政選挙の際、光雄氏への刺客として出馬した長崎氏を今でも許せないでいるんです」(地元関係者)

 結果、9月に長崎氏が知事選への出馬を表明した際にも、

「のり子氏に長崎氏を応援する気はなく、別の候補者を立てる動きもあったくらい。しかし、それを許さなかったのが二階(俊博)さんでした。彼は岸田(文雄)氏や古賀(誠)氏にまで声を掛け、彼女の説得に動いた。さらに、長崎氏の支持を固めた後も、参院議員や秘書会まで動員して決起集会を開き、国政選挙並みの支援体制を敷いている。候補者を子分の長崎氏に一本化出来たことがよほど嬉しいみたいですね」(同)

 よほど骨を折ったか、今月10日には高血圧で入院となってしまった二階サン。ひと肌脱ぐのもホドホドに。

「週刊新潮」2018年12月20日号 掲載

8460神奈川一区民:2018/12/24(月) 19:46:59
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/politics/news/181224/plt18122416520006-s1.html
神奈川・厚木市長選、県議の佐藤氏が出馬表明 現職の多選批判
2018.12.24

 任期満了に伴う神奈川県厚木市長選(来年2月10日告示、同17日投開票)で、同県議会議員の佐藤知一氏(48)が24日、無所属で立候補すると表明した。



 佐藤氏は、4選出馬を表明した現職の小林常良市長(69)の政治姿勢を批判し、「多選自粛条例を自ら破るのはモラルハザードであり、大きな問題」とし、「マニフェストは市民との約束。守らないのは信頼を根本から覆すことだ」などと語った。

 小林市長は、市長の任期を3期12年までとする同条例を平成19年に提案し、制定に至った。佐藤氏は、同条例について「なくすべきだが、議会で話し合う必要がある」と述べた。

 政策は「明るく楽しい厚木市」を掲げ、まちの景観を損なうとして政治活動用ポスターの掲示規制や市庁舎移転反対などを訴えた。

 佐藤氏は、調理師を経て、15年に同市議会議員に初当選し、2期務めた。23年から県議会議員を務め、現在2期目。

8461チバQ:2018/12/25(火) 00:29:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1812240017.html
山本一太氏はなぜ知事選出馬の道を選んだのか 地元群馬も混乱
12月24日 23:19産経新聞

山本一太氏はなぜ知事選出馬の道を選んだのか 地元群馬も混乱

山本一太参院議員(久保まりな撮影)

(産経新聞)

 自民党の山本一太参院議員(60)が来年夏の参院選で群馬選挙区からの出馬を取りやめ、同時期に行われる群馬県知事選への立候補を表明したことに、永田町では戸惑いの声が出ている。高い知名度を誇りながら近年は活躍の場が限られ、議員としての将来に見切りをつけたとの見方もある。地元の群馬では、事前調整がなかったとして党県連幹部が山本氏の県連会長辞任を求めるなど対立が深まっている。(大橋拓史)

 「地元で待望論がある。知事として自分にしかできないことがある」

 山本氏は5日、国会内で記者団に知事選出馬の理由をこう説明した。山本氏は同日のブログで知事選への出馬を表明。群馬県選出の自民党議員は「本人から何の相談もなく、ブログで知らせるなんて信じられない」とあきれた。

 「参院で相手にされていないからだ」

 ある自民党関係者は知事選出馬の背景をこう説明する。山本氏は平成7年の参院選で初当選し現在4期目。長年、安倍晋三首相の「親衛隊」を自任し、24年の第2次安倍政権発足に伴い沖縄北方担当相で初入閣した。ただし、入閣はこの1回しかない。

 参院自民党は細田派(清和政策研究会)と竹下派(平成研究会)、岸田派(宏池会)の主要3派を中心に運営されている。山本氏は22年に町村派(現細田派)を退会し、派閥の支援もない。参院の「顔」の一人で今年10月には2度目の参院政審会長に処遇されたが、ポストは限られているのが現状だ。

 同期の4期生には世耕弘成経済産業相、橋本聖子参院議員会長らがいる。伊達忠一参院議長や吉田博美参院幹事長は3期。参院の主要なポストは山本氏の同期か、期が若い議員が多い。

 地元の群馬でも、山本氏が11月にブログで「信頼性の高い世論調査」と題した独自の調査結果を公表したことに反発が上がっている。山本氏はブログに「(現職の)大沢正明知事をダブルスコアで引き離している」などと書き込んだ。自民党県連関係者は「現職の知事をこけにしている」と憤りを隠さない。

 出馬表明後の山本氏の面会要請に対し、大沢氏は「話をしても意味がない」と拒否する意向を示した。別の県連関係者は「大沢氏が4選に向けて出るしかない」と保守分裂選挙の可能性も示唆する。

 県連は参院選の後任候補者の選定も並行して進めなければならない。知事選をめぐる内部対立が長引けば、参院選にも影響しかねない。

8462チバQ:2018/12/25(火) 00:30:34
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1812240009.html
神奈川・厚木市長選、県議の佐藤氏が出馬表明 現職の多選批判
12月24日 16:39産経新聞

 任期満了に伴う神奈川県厚木市長選(来年2月10日告示、同17日投開票)で、同県議会議員の佐藤知一氏(48)が24日、無所属で立候補すると表明した。

 佐藤氏は、4選出馬を表明した現職の小林常良市長(69)の政治姿勢を批判し、「多選自粛条例を自ら破るのはモラルハザードであり、大きな問題」とし、「マニフェストは市民との約束。守らないのは信頼を根本から覆すことだ」などと語った。

 小林市長は、市長の任期を3期12年までとする同条例を平成19年に提案し、制定に至った。佐藤氏は、同条例について「なくすべきだが、議会で話し合う必要がある」と述べた。

 政策は「明るく楽しい厚木市」を掲げ、まちの景観を損なうとして政治活動用ポスターの掲示規制や市庁舎移転反対などを訴えた。

 佐藤氏は、調理師を経て、15年に同市議会議員に初当選し、2期務めた。23年から県議会議員を務め、現在2期目。

8463チバQ:2018/12/25(火) 00:38:07
https://www.sankei.com/region/news/181223/rgn1812230020-n1.html
鈴木正県議が不出馬 埼玉県知事側近 「非自民」大きな痛手
2018.12.23 07:05地方埼玉
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 県議会の無所属県民会議の鈴木正人代表(50)=南17区(志木市)=が来春の県議選に出馬しないことが22日、分かった。鈴木氏は上田清司知事の側近。前回の県議選では、上田知事と対立する自民党県議団の対抗勢力を目指し、無所属の候補者らで設立した政治団体の代表として選挙戦を引っ張った。鈴木氏の不出馬は来春の県議選に大きな影響を与えそうだ。

                   ◇

 鈴木氏は上田知事の秘書を経て、志木市議を3期務め、平成17年の県議補選に出馬して初当選した。現在4期目。

8464チバQ:2018/12/25(火) 00:41:00




http://www.kanaloco.jp/article/379265
守屋県議が無所属で出馬へ 小田原市長選
選挙|神奈川新聞|公開:2018/12/23 02:00 更新:2018/12/24 21:16

守屋 輝彦氏
 2020年5月の任期満了に伴う小田原市長選に向け、自民党の守屋輝彦県議(52)が無所属で立候補する方針を固めたことが22日、関係者への取材で分かった。後援会の会合で合意を得た上で、近く公表する予定。来春の県議選への出馬は見送り、同党の公認は辞退する。

 関係者によると、守屋氏は県職員と県議で培った実績を踏まえ、国や県と連携した広域的な地域活性化策などを提案。現市政の再開発事業を巡る停滞を疑問視し、スピード感のある市政運営を目指すとしている。

 守屋氏は同市出身で東大大学院修了。県職員を経て11年の県議選で初当選し、現在2期目。小田原青年会議所理事などを歴任し、党県連副幹事長を務める。

 同市長選への出馬意向が明らかになったのは守屋氏が初めて。現職の加藤憲一氏(54)は08年の市長選で初当選し、現在3期目。前回16年の市長選は59年ぶりの無投票だった。

8465チバQ:2018/12/25(火) 00:42:53
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-111852936.html
県連一本化なるか 表明経緯に不信根強く 山本一太氏が知事選出馬へ
12月16日 00:00上毛新聞

◎会長続投「筋通らない」 任期満了に伴う来年夏の知事選は、自民党群馬県連会長で参院議員の山本一太氏(60)が正式に出馬表明し、大きく動きだした。現職の大沢正明氏(72)は来年2月に進退を表明するとの姿勢を崩しておらず、県連も大沢氏の判断を見守る意向だ。現時点で山本氏以外に出馬の動きは表面化していないが、出馬に至る経緯を「説明不足だ」と批判する関係者も多い。県連が山本氏で一本化できるかは不透明な情勢となっている。■「謙虚に反省」 14日に県庁で会見した山本氏は「早急な出馬表明になってしまったことは謙虚に反省したいし、おわびしたい」と繰り返した。県連内に「事前の相談や説明が全くなかった」との声が多く、「直接説明すべき話を一方的にブログでしている」などの批判があることを受けた発言だった。 山本氏の出馬表明を巡っては、大沢氏も「できれば事前に(説明などが)あってもよかったのではないか」と不快感を示した。「自分が知事なら、売られたけんかを放ってはおかない。すぐにでも出馬表明を仕返す」と声を荒らげる関係者もおり、県連内の不信感は根強い。 山本氏の支援者からも、期待の声が上がる一方で、「周囲への配慮が足らなかったのではないか」との意見が漏れ聞こえる。後援組織のある幹部は「慌てて出馬表明をした印象が強い。今後はより丁寧に周囲へ説明する必要がある」と指摘。その上で、「大臣も経験した適任者。県連内が一つにまとまってくれることを願っている」と話す。■新たな火種 新たな火種も生まれている。山本氏が県連会長の続投に意欲的なのに対し、狩野浩志幹事長らが反発している問題だ。 山本氏は大沢氏が出馬を決断して県連に推薦を申請した場合、「自分の職務との整合性がつかないので辞める」と明言する。一方で大沢氏が進退を表明せず、県連としてもその行方を見守っている現段階では「辞める理由はない」としている。 これに対し、狩野氏は来年1月、県連として大沢知事に対して新年度の予算と政策に関する要望を行うことを指摘。「県連が予算、政策要望をしようとしているのに、その会長が知事選への出馬を表明し、自らの政策を語っている現状は筋が通らない」と主張している。 知事選を巡っては、共産党が関係する市民団体が候補者擁立を目指している。立憲民主党県連合と国民民主党県総支部連合会は参院選の候補者擁立に注力しており、知事選への対応は後手に回っている。

8466チバQ:2018/12/25(火) 00:44:20
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-553568.html
二階幹事長、山梨県知事選で“子飼い”を一本化 “不仲”が揃ってポスターに
12月21日 05:57デイリー新潮

二階幹事長、山梨県知事選で“子飼い”を一本化 “不仲”が揃ってポスターに

二階幹事長

(デイリー新潮)

 東京・永田町にある自民党本部の4階。総裁室や幹事長室があるそのフロアに貼られたポスターが話題を呼んでいるという。

「4階のエレベーターホールに降り立つと、来年1月に投開票が行われる山梨県知事選のポスターが何枚も貼られている。でも、そのポスターが奇妙なんです」

 そう首を傾げるのは平河クラブの記者氏である。

「自民党の公認候補である長崎幸太郎氏単独のポスターだけでなく、衆院山梨2区の堀内のり子氏と長崎氏が共に写ったポスターがフロアの四方にこれでもかと貼られている。県下随一の不仲で知られるあの2人が同じポスターに収まるなんて……」

 堀内氏と長崎氏といえば、昨年秋の衆院選で、それぞれ岸田派と二階派をバックに仁義なき戦いを展開した宿敵同士。その因縁は古く、

「のり子氏は、富士急行の社主であり通産大臣などを歴任した堀内光雄氏の長男の妻。昨秋の選挙はのり子氏が勝ちましたが、彼女は05年の郵政選挙の際、光雄氏への刺客として出馬した長崎氏を今でも許せないでいるんです」(地元関係者)

 結果、9月に長崎氏が知事選への出馬を表明した際にも、

「のり子氏に長崎氏を応援する気はなく、別の候補者を立てる動きもあったくらい。しかし、それを許さなかったのが二階(俊博)さんでした。彼は岸田(文雄)氏や古賀(誠)氏にまで声を掛け、彼女の説得に動いた。さらに、長崎氏の支持を固めた後も、参院議員や秘書会まで動員して決起集会を開き、国政選挙並みの支援体制を敷いている。候補者を子分の長崎氏に一本化出来たことがよほど嬉しいみたいですね」(同)

 よほど骨を折ったか、今月10日には高血圧で入院となってしまった二階サン。ひと肌脱ぐのもホドホドに。

「週刊新潮」2018年12月20日号 掲載

8467チバQ:2018/12/25(火) 17:55:06
https://www.sankei.com/region/news/181221/rgn1812210007-n1.html
来春の埼玉県議選 自民、着々と候補者擁立 立民・国民は難航、鍵握る無所属
2018.12.21 07:00地方埼玉
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 来春の県議選(定数93)に向けて、自民党県連が候補者の擁立を着々と進めている。全52選挙区のうち、擁立が決まっていないのは3選挙区だけで、公募などで年明けにも候補者を決定する。一方、昨年の衆院選で旧民進党の分裂で誕生した立憲民主党や国民民主党は支持基盤が弱く、候補者擁立作業が難航しており、非自民勢力の拡大は無所属候補者の出馬が大きな鍵となりそうだ。

 自民は今年9月の党総裁選以降、来春の県議選に向けた準備を急ピッチで進めてきた。現在、南9区(さいたま市浦和区)、南18区(新座市)、東6区(白岡市・宮代町)以外の49選挙区で公認58人、推薦1人の計59人の擁立を決めた。

 自民の鈴木聖二県連幹事長は県議選の擁立状況について「順調。55議席以上を獲得したい」と意気込む。自民は来年1月に統一地方選の態勢を整えた上で、来夏の知事選に向けた準備を加速させる構えだ。

 一方、立民は現職5人のほか、ストーカー規制法違反などの容疑で辞職した伊藤雅俊元県議の南7区(さいたま市中央区)、西4区(狭山市)で新人の公認を決定。西10区(坂戸市)でも新人推薦を決めた。現在、南1区(草加市)、南5区(さいたま市大宮区)、東7区(春日部市)で候補者を擁立する方向で調整しているが、仮に擁立が決まっても計12選挙区にとどまる。

 立民県連の熊谷裕人代表代行は候補者が少ない理由について「総支部が少なく、バックアップ態勢がとれない。出馬したい人は多いが、党の理念に合うか厳選している」と説明する。

 低支持率にあえぐ国民も現在、現職3人と南13区(上尾市・伊奈町)の新人1人の計4人の擁立にとどまる。公明は9人、共産は13人の公認を決定している。

 立民や国民の候補者擁立作業が難航する中、単独過半数を握る自民の牙城を崩すには、無所属候補の動向が焦点になる。前回の県議選は上田清司知事に近い県議や立候補予定者らが自民の対抗勢力を目指し、政治団体を設立。上田知事は応援団長として県議らを支援したが、自民を過半数割れに追い込むことはできなかった。

 現時点で県議選に向け、知事周辺で政治団体を設立する動きはみられず、年明け以降、どの程度の無所属の候補者が出馬し、自民との対立構図をつくれるかが注目される。(黄金崎元)

8468チバQ:2018/12/25(火) 17:56:19
古い記事ですが
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201812/CK2018121202000152.html
県議選 東海村区、保守も脱原発派も分裂 下路さん「再稼働」触れず選挙戦

2018年12月12日


橋本重郎さんの応援演説をする橋本昌前知事=6日、東海村で

写真
 県議選(九日投開票)で、日本原子力発電東海第二原発が立地する東海村区(定数一)は三人が争い、自民現職の下路健次郎さん(46)が三選を果たした。選挙戦は再稼働の是非を巡り注目された中、その構図は、自民の支持基盤が割れたほか、再稼働に反対する人たちの支持も割れるなど混迷を深めていた。

 村内で十一月中旬に開かれた下路さんの会合。応援にかけつけた自民の石川昭政衆議院議員は「再稼働を求める声を実現するのが私の使命」と訴えた。

 これまで、下路さんは県議会で「選挙があるたびにパフォーマンスで脱原発を訴える風潮は即刻やめるべきだ」などと述べ、再稼働賛成とみられていた。だが、選挙戦では再稼働の是非に触れず、本紙のアンケートでも「どちらとも言えない」を選択した。ある陣営の関係者は「再稼働反対を打ち出す公明に配慮した可能性もある」とみる。

 一方、無所属新人の橋本重郎さん(54)には、橋本昌前知事が応援演説に立つなど、昨年の知事選のような保守分裂選挙の様相。橋本前知事は知事選で再稼働反対を表明していたが、応援演説では触れなかった。本紙の取材に「何も言わない。これから政治に携わる人が決めればいい」と、反対運動とは一線を画した。

 共産新人の川崎篤子さん(65)は唯一、再稼働反対を掲げていたが、一部の反対派は橋本陣営の支持に回った。反対派の関係者は「共産では、自民現職に勝てないとみた。橋本さんなら勝機があり、自民現職より反対派の声に耳を傾けてくれるかもしれないと思った」と説明する。

 保守陣営や再稼働反対派の思惑が渦巻く中、下路さんが約千八百票差をつけ、橋本さんを退けた。(山下葉月)

8469チバQ:2018/12/26(水) 10:28:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000559-san-pol
自民、神奈川・足柄下選挙区に県議候補擁立困難
12/25(火) 17:49配信 産経新聞
 自民党神奈川県連の土井隆典幹事長は25日の記者会見で、来春の同県議選で足柄下選挙区(定数1)の候補者擁立は困難との見通しを示した。

 平成32年の次回国勢調査の結果次第では、足柄下の人口減少が見込まれることから定数が見直され、小田原市選挙区(同2)と合区になる可能性があるためで、土井幹事長は「(候補者擁立の見送りは)地元支部の要請によるもの」とした。現在、足柄下から選出されている高橋延幸県議は保守系無所属会派「県政会」に所属している。

 県選挙管理委員会によると、県議1人当たりの人口は8万6916人(27年)で、足柄下の人口は4万4145人と半分を上回っているが、人口減少が続くと、公職選挙法により、今後は選挙区が維持できない可能性がある。来春の県議選では、南足柄市選挙区(同1)と足柄上選挙区(同1)が合区(同1)となった。

8470名無しさん:2018/12/27(木) 01:35:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000036-asahi-pol
前橋市長、大晦日に副市長解任 クリスマスに辞令を交付
12/26(水) 12:48配信 朝日新聞デジタル

 前橋市の中心市街地の再開発などを担当してきた倉嶋敬明副市長の解任問題で、山本龍市長は25日、倉嶋氏を解任する辞令を交付したと発表した。31日付。「解任の意向」報道に沈黙してきた山本市長は定例記者会見で「官民協働を目指す私の政策上の手法と差異が生じ、円滑な市政運営が難しくなった。相談・報告の不足により、意思疎通が欠け、信頼が損なわれた」と解任の理由を述べた。

 自らの監督・管理責任については「しかるべき時期までに検討する」と述べ、副市長の後任は「まだ考えていない」とした。

 山本市長は、県の県土整備部長などを務めた倉嶋氏について「市政発展に尽力してもらった」と評価した一方、「行政主導の手法で、自分の官民連携の思想とは異なる。今回の再開発事業でそれが如実に示された」と語った。

 11月8日から事業者の公募が始まった中心市街地の再開発では、関係者らの合意を得てから選定を図るべきだとする意見書が前橋商工会議所から出され、公募をやり直した。山本市長は「信頼して副市長に任せてきた。公募発表後にさまざまな方から参加しづらいと聞き、実際、事前にヒアリングをした1社しか応募はなかった」と話した。

 倉嶋氏は昼過ぎに中島実副市長から辞令を手渡された。「今日の市長の説明を聞いていないので、コメントは控えたい」とする文書を発表した。

朝日新聞社

8471チバQ:2018/12/27(木) 10:25:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000054-san-l14
厚木市長選 石射氏が出馬表明、4人乱立激戦へ
12/27(木) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う厚木市長選(来年2月10日告示、同17日投開票)で、医療法人理事の石射(いしい)正英氏(64)が無所属で立候補すると表明した。すでに市長選に出馬表明していたのは、現職の小林常良氏(69)▽郷土史家の島口健次氏(72)▽県議の佐藤知一氏(48)-の3人で、石射氏が4人目。4人が出馬するのは平成7年以来で、激戦が予想される。

 石射氏は、小林市長自身が提案して市長の任期を3期12年とする努力義務を盛り込んだ多選自粛条例を制定したにもかかわらず、4選出馬することについて「条例を守るのは当然。3期12年で職務を完結し、後継者に引き継ぐ準備をすべきだった」と批判した。

 政策では人口減少対策として、一定期間の固定資産税の一部免除などで転入者を増やすほか、学校給食費の無償化などを図る。

 石射氏は東京薬科大学卒。平成15年に市議に初当選して2期務め、議長も務めた。

8472チバQ:2018/12/27(木) 10:28:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000044-san-l10
山本氏に会長辞任要求へ 自民群馬県連が正式決定
12/27(木) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連執行部は、来年夏に行われる知事選への出馬を表明した県連会長の山本一太参院議員(60)に対し、会長職を早期辞任するよう正式に求めると明らかにした。県連幹部らによる協議でほぼ満場一致で決定したといい、年内にも山本氏に伝える方針。

 狩野浩志幹事長は、「突然、幹部・執行部に相談せずに出馬を表明したので、県連と亀裂が入ってさまざまな面で支障をきたしており、県連を統括できる状況にない」と山本氏を強く批判。その上で、「速やかに参院選の後任候補を選定するにあたって、新たな会長の下で体制を整えて戦わなくてはならない」と語った。

 知事選をめぐっては、現職の大沢正明知事(72)が平成31年度予算編成終了後の来年2月に進退を表明する意向を示している。

 山本氏は今月14日の会見で、「大沢知事が進退表明する2月までは辞める理由がない」として、会長職を続投する考えを示していた。

8473チバQ:2018/12/27(木) 13:12:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201812/CK2018122702000158.html
【埼玉】
県議選まで3カ月余 自民に対抗 選択肢見えず

2018年12月27日


 来春の県議選まで三カ月余りとなり、各政党や立候補予定者の準備が本格化している。二〇一五年の前回は、上田清司知事に近い県議らが政治団体を結成し、知事と対立する自民党の単独過半数割れを目指した。今回、そうした動きは見られず、他の政党も大規模な候補者擁立には動いていない。状況が変わらなければ、無投票で決まる選挙区も増えそうで、有権者の選択肢が限られてくる恐れもある。(井上峻輔)

 県議会の現在の会派構成は定数九三(欠員十)のうち、自民五十一、立憲・国民・無所属九、公明八、県民会議七、共産五、改革三。過半数を占める自民は、会派単独で知事提出議案を否決したり、議員提出議案を可決したりできる。

 改選へ向け、自民は既に全五十二選挙区中、四十九選挙区で推薦一人を含む計五十九人の擁立を決定。追加公認も予定する。県連の鈴木聖二幹事長は「五十五議席の獲得を目指す」と上積みを見据える。

 前回選挙では、自民を「過半数割れに追い込む」とし、上田知事に近い無所属県議らが政治団体「プロジェクトせんたく」を結成した。上田知事も「応援団長」として支援し、二十人以上を公認・推薦して、旧民主の公認候補も推薦。自民に対抗する選択肢を示したものの、単独過半数は阻めなかった。

 今回、現状では同様の動きはない。「各自が自分の力で戦うことになるだろう」と、せんたくで戦った現職の一人は語る。上田知事も二十六日の定例会見で県議選の対応について「何も考えていない。要請があれば支援する」と答えるにとどめた。

 県議会で統一会派を組む立憲民主党と国民民主党も、候補者の擁立は小規模だ。立民は新人三人を含む八人を公認し、さらに三選挙区での擁立を検討。国民は新人一人を含む四人を公認している。

 両党を合わせると前回の旧民主の公認数十二と同数。立民県連の高木錬太郎幹事長は「出たいという人は多いが、厳選している。自民の単独過半数は好ましくないが、誰でもいいからたくさん出せば良いわけではない」と話す。

 そのほか、公明は九人、共産は十三人を公認している。

 自民以外の政党が候補者を擁立するのは、ほとんどが定数二以上の複数区。埼玉は定数一の一人区が全国で二番目に多い二十七ある。無所属候補が少なければ、無投票で決まる選挙区が前回の九選挙区を上回る可能性もある。

8474チバQ:2018/12/27(木) 13:15:39
石岡市(定数2-候補3)>>8843
当 12800 谷島洋司55 無 新 1 (元)郵便局長
当 10752 戸井田和之54 自 現 4 公 (元)石岡市副議長
6514 大森信人41 無 新 0 会社役員  【桜井富夫親戚>>7765


https://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20181226-OYTNT50010.html
県議選で飲食接待容疑…石岡市区
2018年12月26日
投票依頼、会社役員逮捕
事務所を捜索し、段ボール箱を運び出す捜査員(石岡市で)
事務所を捜索し、段ボール箱を運び出す捜査員(石岡市で)
 9日投開票の県議選で、石岡市区から立候補した男性(落選)を当選させる目的で告示前に飲食などの接待を行ったとして、県警は25日、石岡市北府中、看板塗装会社役員の容疑者(70)を公職選挙法違反(供応買収、事前運動)容疑で逮捕した。

 捜査2課の発表では、長島容疑者は10月上旬、市内の飲食店で70歳代の知人十数人に投票や票の取りまとめを依頼し、見返りに1人当たり数千円の飲食などの接待を行った疑い。県警は認否を明らかにしていない。接待の総額は計約8万円という。

 立候補した男性は読売新聞の取材に対し「正直驚いている。接待の指示はしていない」と話した。

 県警は25日、複数の関係先からパソコンや携帯電話などを押収。選挙事務所だった市内の建物では、午後1時15分頃から捜査員10人ほどが約2時間かけて捜索し、押収物を入れた段ボール箱を次々に運び出した。

2018年12月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

8475チバQ:2018/12/27(木) 13:25:40
https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20181226-OYTNT50014.html
倉嶋副市長に解職辞令
2018年12月26日
前橋市長に市議会反発
 前橋市の山本龍市長は25日、倉嶋敬明たかあき副市長に対し、31日付で解職する辞令を交付した。市長は25日の市議会各会派の代表者が集まる会議で、「政策上の手法の食い違い」などと理由を説明した。出席者からは「話し合いで解決できることだ」などと、更迭に踏み切ったことへの反発が噴出。市議会の「総意」として「納得できない」とする文書を市長に提出した。

 倉嶋氏更迭の方針は今月中旬に明らかになったが、山本市長はこれまで、市議会などに事情を説明してこなかった。

 市議会の各会派代表に対し、山本市長は解職理由を〈1〉政策上の意見や手法の食い違いで市政運営に支障が生じる〈2〉報告・相談の不足で意思疎通ができず、信頼関係が損なわれた――と説明。「長い期間で信頼感が薄れた」としつつ、中心市街地の再開発構想も「溝の要素」と認めた。この構想は倉嶋氏が主導していたもので、市長は「地権者との合意形成が図られないまま、業者との事前相談を中心に事業を進める手法だった」「十分な経過報告もされなかった」と批判した。

 山本市長は同日の記者会見で、市議会の反応に「理解を得られず残念だ」とする一方、「組織を運営する自身の責任は大きい」とも述べ、任命した自身の処分を検討する考えも示した。後任は「考えていない」とし、2人体制の副市長は年明けから当面1人となる。

 一方、倉嶋氏は報道機関への文書で「市長の説明を聞いていないので、コメントは控えたい」としている。

8476とはずがたり:2018/12/27(木) 17:28:58
山梨県知事選に共産系
有料記事
https://www.asahi.com/articles/DA3S13826311.html
2018年12月25日05時00分

 来年1月27日投開票の山梨県知事選に、共産党県委員会委員長の花田仁氏(57)が無所属で立候補すると24日、表明した。党県委員会や市民団体などでつくる政治団体が擁立し、同党が推薦する。

 ほかに、再選を目指す後藤斎(61)=立憲、国民推薦=、前衆院議員の長崎幸太郎(50)=自民、公明推薦=、元参院議…

残り:31文字/全文:181文字

8477チバQ:2018/12/30(日) 08:39:31
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018122902000166.html
山本会長に辞任要請 自民県連幹部有志 知事選、出馬表明で
12月29日 08:10東京新聞

 来夏の知事選に立候補する意向を表明した自民党の山本一太参院議員が、県連会長職を続投する方針を示していることに、県連幹部の有志が辞任を求める要請書を山本議員に提出したことが二十八日、分かった。

 会長職を巡っては、山本議員が十四日の記者会見で、自身の出馬表明で来夏の参院選の党公認候補が空席となることに「(候補選びは他の県連所属)国会議員に委ね、タッチしない」と明言した。

 これに対し、県連幹事長の狩野浩志県議が「県連会長は参院選候補の選挙対策委員長を兼ねる。県連会長を辞めてから委ねるべきだ」と指摘していた。

 狩野県議によると、二十七日に高崎市で山本議員と会談し、県連幹部の有志が署名した要請書を手渡したという。

 ただ、山本議員は同日、自身のブログに県連所属の国会議員たちとも会談したことを明かした上で「県連会長続投問題の結論は出なかった」と書き込んでおり、当面は辞任しない考えとみられる。

 県連幹部の中には要請書の署名を拒否した県議もおり、この幹部は取材に「内容が辞任を求める理由としては納得できなかった」と述べた。 (菅原洋)

8478チバQ:2018/12/31(月) 08:26:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000027-san-l11
【年の瀬記者ノート】県民不在の争いに疑問符 知事と対決姿勢強めた自民
12/30(日) 7:55配信 産経新聞
【年の瀬記者ノート】県民不在の争いに疑問符 知事と対決姿勢強めた自民
9月定例県議会で県が提出した彩の国功労賞の贈呈案の扱いを話し合う議会運営委員会(川上響撮影)
 今年の県政は大型選挙もなく、上田清司知事と県議会最大会派の自民党県議団の対立ばかりが目立った。県議会で単独過半数を握る自民は上田知事を牽制(けんせい)する条例や付帯決議を連発。こうした場面を目の当たりにし、「これが県民のためになっているのか」と疑問を感じざるを得ない場面が多かった。

 その中でも、自民が3月に提出、成立した「彩の国功労賞」などの表彰を県議会の同意を必要とする条例に対し、疑問視する指摘が多く聞かれた。

 条例成立前は県の規定に基づき、表彰対象者を選定し、知事が可否を決めていた。だが、自民は「知事の人気取りになっている。透明性を担保するため、県議会の同意が必要だ」と主張し、提出に踏み切った。表彰に県議会も関与するというわけだ。

                 ■ ■ ■

 9月定例県議会で県はサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で活躍した日本代表の西野朗前監督ら県にゆかりのある5人への彩の国功労賞の贈呈案を提出した。しかし、自民が選考基準の曖昧さや手続きの不備などを指摘し、廃案に追い込まれた。

 ところが、12月定例県議会で自民は、プロ野球でリーグ優勝した埼玉西武ライオンズとともに、サッカーW杯の5人への贈呈を容認した。5人の贈呈案の中身は9月時点と変わっておらず、なぜ同意に転じたのか疑問が残る。

 しかも、サッカーW杯が開催されたのは6〜7月なのに、県からの贈呈はW杯終了後、半年以上も経過してからとなる。県広聴広報課は「シーズン中で郵送の選手もいるかもしれない」といい、何とも味気ない贈呈だ。

 上田知事は自民が条例を提出した当時、「表彰時期が遅れ、間の抜けた形になる」と懸念を示していたが、現実のものとなった。野党の県議からは「県議会で審議し、同意すること自体が表彰対象者に失礼ではないか」との声さえある。議会の同意が必要な表彰制度は全国で埼玉だけだ。

 背景には、自らの任期を3期12年とする多選自粛条例を破った上田知事と自民との対立がある。自民はこの1年で上田知事の全国知事会長就任の認識を問う決議や知事特別秘書給与の違法性確保を求める決議などを連発し、県議会は荒れに荒れた。

 もちろん、上田県政への県議会によるチェックは重要だが、県民が求める政策が少なかったという印象は拭えない。県選出の自民党国会議員も「知事の足を引っ張るだけで県民の方を向いていない」と漏らす。

                 ■ ■ ■

 これまで県議会は当選11回で“ドン”と呼ばれた自民の野本陽一氏の影響力が大きく、身内の県議や県側も忖(そん)度(たく)してきた。その野本氏は来春の県議選への不出馬を表明。引退表明後の12月定例県議会は対立が目立たなかった。

 統一地方選、参院選、知事選と大型選挙が続く来年を控え、県民不在の荒れる県議会を印象づけるのは得策ではないと考えたのだろうか。上田知事は平穏に終わった12月定例県議会について「選挙が近づくと、有権者に受けの良いことをやりたいのだろう」と皮肉った。

 注目の知事選について上田知事は統一地方選後に進退を表明する。県政の先行きは不透明で全く見通せないが、自民には責任与党として県議会改革を断行し、県民のためとなる政策をぶつけ合う姿を期待したい。(黄金崎元)

8479チバQ:2019/01/01(火) 14:00:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00010004-saitama-l11
知事選の展望、最大の焦点は上田氏の進退 自民は人選固める、大野元裕氏を擁立する動きも
1/1(火) 10:31配信 埼玉新聞
知事選の展望、最大の焦点は上田氏の進退 自民は人選固める、大野元裕氏を擁立する動きも
過去4回の県知事選挙結果
 2019年は統一地方選と参院選が重なる12年に1度の年。さらに埼玉県政のトップリーダーを決める知事選が行われる。注目の知事選は8月に任期満了を迎える4期目の上田清司氏(70)の去就が最大の焦点。一方、上田氏と対立する県議会最大会派の自民党は独自候補の人選を固めた模様で、統一地方選前の3月までに公表する方針。参院議員の大野元裕氏(55)を擁立しようという動きもある。共産党も前回15年に続いて独自候補を立てる構えだ。

ミッキー&ミニー、埼玉県民に感謝「39」 TDR35周年で知事表敬 県内出身で親善大使の福本望さんも

 「われ出陣に憂いなし」―。昨年11月下旬、さいたま市内であったテレビ埼玉の新春恒例特番「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」(1日午後7時から放映)で、上田氏が今回選んだ曲目は武田信玄の出陣を歌った「武田節」だった。 出陣に憂いなしとは、5選出馬への伏線か、自民へのけん制か―。さまざまな憶測が飛び交った。上田氏の去就は政財界の衆目を集める。自身の進退について上田氏は「今まで(出馬表明は)いつもぎりぎりにしていたが、私がいつまでも言わないと、落ち着かない人が増えるので、4月の終わりまでに表明したい」との意向を示す。

 民主党衆院議員だった上田氏は03年8月、「しがらみ一掃」を掲げて知事選に出馬し、初当選。公約に掲げた自身の任期を3期12年までとする多選自粛条例を04年に定めた。しかし、前回の知事選は各種団体などから要請を受ける形で、自粛条例に反して出馬。自民推薦の候補ら4人を破って4選を果たした。自民県議団は「条例破りだ」と反発し、選挙後も上田氏を追及する決議や動議を相次いで可決させるなど、対決姿勢を鮮明にしてきた。

 自民県連の新藤義孝会長は昨年9月の県連大会で「埼玉県政を正しい形にしたい。何としても勝ち抜く」として知事選で独自候補を擁立する考えを改めて強調した。

 自民は前回、独自候補の人選に後手を踏んだ。推薦した元官僚の出馬表明は告示1カ月を切った7月1日。自民関係者よると、今回は既にテレビに出演する識者ら複数の人材の中から独自候補を決める段階という。鈴木聖二県連幹事長は「4月の統一地方選前の3月までには決めたい。統一地方選と連携する形にしたい」と話す。

 知事選へ向け周囲の動きも加速している。県町村会が昨年末、前回と同様、全国知事会長を務める上田氏に5選出馬を要請。他団体も水面下で上田氏を推す動きを見せる。ただ4年前のこの時期、上田氏は「自粛条例より埼玉県が大事だと思えば、時と場合によっては声を出す」と4選出馬へ含みを持たせる発言をしていたが、今回そのような発言はしていない。

 自民の重鎮県議が引退を表明するなど、4年前と異なる政局の中、前回の知事選で上田氏の“後継者”と目された国民民主党の大野参院議員を立てる動きも大野氏の地元川口である。

 一方、共産党は前回推薦した柴田泰彦氏(65)を含め、候補者の選考を進める。県委員会は「上田知事が進退を表明する前に擁立を公表し、流れをつくりたい」と話す。

 そのほか、上田氏の去就を受けて、出馬を検討する元官僚男性もいる。

8480チバQ:2019/01/06(日) 13:04:56
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011767781_20190104.html
千葉 神崎町議逮捕 酒気帯び運転容疑
01月04日 17:31NHKニュース&スポーツ

千葉県の神崎町の町議会議員が、先月31日の大みそかに、酒を飲んで車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。議員は容疑を認めたことなどから釈放され、警察は任意で捜査しています。

神崎町議会の大竹英夫議員(61)は、先月31日午後7時前、神崎町小松の町道で、乗用車をバックさせ、後続の車に衝突させました。

通報を受けて駆けつけた警察官が、酒の臭いがしたため検査したところ、呼気から基準を超えるアルコールが検出されたことから、酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕しました。

調べに対し「酒を飲んで運転したことに間違いはない」と話したということで、容疑を認めたことなどから2日、釈放され、警察は任意で捜査しています。

大竹議員は平成27年7月の選挙で無投票で初当選し、現在1期目です。

神崎町議会の高橋誠一事務局長は「誠に遺憾で、議長と連絡を取り合い、本人から事情を聞いたうえで早急に対応を検討したい」と話しています。

8481チバQ:2019/01/06(日) 13:20:12

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201901/CK2019010402000119.html
【神奈川】
県内 今年の選挙は 知事選など11首長選

2019年1月4日


写真
 県内では今年、十一の首長選と二十四の地方議員選が予定されている。このうち知事選を含む七の首長選と、三政令市など十八の議員選は四月の統一地方選で実施される。

 知事選では、三選出馬するとの見方が強い黒岩祐治知事(64)が「目の前の課題に集中する」として態度を明らかにしていない。一方、県内労組などでつくる市民団体は黒岩県政の批判勢力を結集し、「野党統一候補」の擁立を目指しているものの難航。黒岩知事が出れば自民、公明に加え、国民民主などの野党も相乗りする可能性が高い。

 相模原市長選は、加山俊夫市長(73)が四選目指して立候補を表明。宮崎雄一郎市議(52)と八木大二郎県議(55)=同市緑区選出=も出馬の意向で、三つどもえの争いになりそう。

 各議員選は、現有勢力維持を最低限の目標とする自民と公明に、立憲民主が積極的に新人を立てて切り込む構図。立民と協力関係にある国民は新人の調整に時間がかかり、公認発表が遅れている。前回統一地方選で議席を大幅に伸ばした共産は、さらなる上積みを目指す。 (志村彰太)

8482チバQ:2019/01/07(月) 15:19:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000047-asahi-pol
茨城県、規則にない「顧問」任用 セクハラ処分元官僚も
2018/12/28(金) 13:49配信 朝日新聞デジタル
 条例や規則で定められていない「顧問」という肩書の職員を、茨城県が任用していることが分かった。県は「専門性のある人にお願いしている」としているが、経歴上疑問視される任用もある。外郭団体のトップ人事でも異例の登用がされており、論議を呼びそうだ。

 朝日新聞の調べでは、県の知事部局に顧問は6人。教育庁と病院局にも各1人いた。資金管理、茨城空港における自衛隊との調整、医療制度改革、ITなどを職務とする。いずれも非常勤の1年契約で更新することができるという。

 県の組織などを所管する行政経営課は「専門性のある人を雇用したい部署と人事課が協議し決めている。報酬などは専門性に応じて決める」とするが、非常勤嘱託員の職務要領などに顧問の規定はないという。任用は公表しておらず、制度が始まった時期も不明という。複数の課長級職員が「顧問という存在がいるとは知らなかった」と驚く。

 実際に問題を指摘される例も出ている。県は今月、厚生労働省の前健康局長の男性を、病院や保健所再編などを担務として顧問に任用。男性は局長時代、特定の女性職員にセクハラとされる電子メールを複数回送ったとして、4月に同省から戒告処分を受けていた。

 外郭団体の人事をめぐっても批判が出ている。県は元自民県議で、今年の高萩市長選で落選した小田木真代・前市長を県女性プラザ館長に内定(来年1月1日付)させた。県の外郭団体トップに、落選したばかりの首長経験者が就くのは異例。小田木氏は昨夏の知事選で、橋本昌前知事支持から大井川和彦氏の支持に転じた経緯があり、ほかの首長からは「論功行賞で救済した」との声も上がる。

 いずれも、県は朝日新聞から指摘を受けるまで公表していなかった。あるベテラン自民県議は「問題がないなら公表すればいい。有能な人材でも、選任の経緯を疑われればマイナスにしかならない」と批判する。


■知事「異例と思わない」

 大井川知事は27日の記者会見で、これらの人事を自身が決めたことを認めた。

 処分歴のある男性の顧問任用については「喫緊の課題である医師確保の推進に非常に有益なサポートをいただける方だと認識した。(セクハラの処分歴は)考慮した上でそれを上回るメリットがある」とした。

 県女性プラザの館長人事は「市長、県議も経験して行政経験が豊かであり、男女共同参画などの実績がある。全く異例だと思っていないし、何が悪いのか私には理解できない」とした。

朝日新聞社

8483チバQ:2019/01/07(月) 18:38:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00010005-saitama-l11
今春の県議選展望、自民過半数が焦点 立民、国民は擁立苦戦 「1強多弱」背景、無風区の増に懸念の声
1/3(木) 22:37配信 埼玉新聞
今春の県議選展望、自民過半数が焦点 立民、国民は擁立苦戦 「1強多弱」背景、無風区の増に懸念の声
2019年県議選の立候補予定者動向
 4年に1回の今春の統一地方選で行われる県議選は4月7日に投開票され、前回と同じ全52選挙区、93の議席を巡って争われる。県議会で上田清司知事との対立が続く最大会派の自民党が、単独過半数を維持するかが最大の焦点。ただ、旧民進党が分裂して誕生した立憲民主党や国民民主党は支持基盤が縮小し、候補者の擁立に苦戦。前回のように、上田知事に近い県議らが非自民勢力を結集する動きも現状ではみられない。国政のように県政でも「1強多弱」を背景に、無風区が増えることに懸念の声が上がっている。

サッカーW杯選手らへの功労賞贈呈に“待った” 県議会で審議されず閉会 自民が問題指摘、他会派は反発

 埼玉新聞社の調べでは、昨年12月末時点で立候補を予定しているのは、前回同時期(2014年12月末=130人)より2割少ない104人。内訳は現職76人、新人26人、元職2人となっている。

 自民は現職46人、新人11人、元職1人の計58人を公認。ベテラン現職が引退する南9区(さいたま市浦和区)、南18区(新座市)、東6区(白岡市・宮代町)以外の49選挙区で、候補予定者が決まっている。公明の現職がいる南18区は自公の友党関係もあり、擁立は難しいとみられる。残りの2選挙区は公募で候補者の選定を進めている。

 自民県連の鈴木聖二幹事長(県議)は「県連ではこれまで各選挙戦を均一に支援してきたが、今回は重点区を定めて選挙カーによる遊説などを集中させる。最低でも55議席は獲得したい」と意欲を見せる。

 公明は現職7人、新人2人の計9人を公認。中でも南18区と南13区(上尾市・伊奈町)、東7区(春日部市)は最重点区とし、活動に力を入れる。公明県本部の塩野正行幹事長(県議)は「非常に厳しい選挙になるが、9人全員の勝利を目指す」と話す。

 立憲民主は現職5人、新人3人を公認。目標に掲げている「二桁擁立」に向けて、調整を進めている。立民県連の枝野幸男代表(衆院埼玉5区)は昨年12月の会合で、「草の根からの民主主義を掲げて党を立ち上げた。草の根の暮らしと密接につながっているのは地方議員。擁立候補全員当選を目指す」と述べた。

 国民民主は現職3人、新人1人の擁立を決めた。現時点で新人は、民進党現職(当時)が市長選に出馬した南13区のみにとどまるが、国民県連の大野元裕代表(参院埼玉選挙区)は「あと数人の新人擁立を考えている。候補者を擁立したところは全て勝たせたい」と党勢回復に向けて意気込む。

 共産は現職5人、新人7人、元職1人の計13人を公認。さらに新人1人の擁立を固めている。社民は新人1人を推薦するにとどまっている。

 前回の県議選では、自民県議団の対抗勢力を目指し、上田知事に近い無所属県議や新人候補らが政治団体「プロジェクトせんたく」を設立。上田知事も応援団長として支援したが、自民の単独過半数割れは実現しなかった。

 せんたく代表を務めた県議会会派・県民会議代表の鈴木正人氏が、今季限りでの引退を表明。現時点では前回のような非自民勢力を結集する動きはない。

8484とはずがたり:2019/01/07(月) 19:42:35
自民県連相談役が野党支援、山梨
知事選、亀裂表面化
https://this.kiji.is/454953690313114721
2019/1/7 19:22
c一般社団法人共同通信社

 任期満了に伴う10日告示の山梨県知事選を巡り、県内の有志8市村長でつくる会が7日、同県都留市で記者会見を開き、国民民主、立憲民主両党の推薦で再選を目指す後藤斎知事(61)の支援を表明した。自民党県連相談役を務める堀内富久都留市長(69)も参加。知事選は自民、公明両党推薦の新人も立候補を予定し、自民内部の亀裂が表面化した形だ。

 自公が推すのは元衆院議員長崎幸太郎氏(50)。無所属の計4氏が出馬表明し、うち後藤、長崎両氏による事実上の与野党一騎打ち。各党が注力しており、県連相談役の「造反」は自民党や長崎氏に痛手となりそうだ。

8485とはずがたり:2019/01/07(月) 22:54:42
https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1082230630916620289
雑談居士
@zatsudan_kyoshi

この県連相談役は、堀内富久都留市長(県議出身・かつて長崎氏を支援して自民党を離党した経緯がある)同じく長崎氏を支援していた堀内茂富士吉田市長と、上野原市・小菅村・丹波山村・山中湖村・忍野村・鳴沢村の総勢8首長が改めて後藤さんへの支援を表明。

3:01 - 2019年1月7日

https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1082237573186052096
雑談居士
@zatsudan_kyoshi

共同通信の記事にある「長崎氏と自民党にとって痛手」なもう一つの理由は、都留市長と富士吉田市長の2人がそれぞれ長崎氏を長年に渡って支援してきた関係にあるという事。都留市長は県議時代に自民党に復党した際、長崎氏と袂を分かって久しいが、富士吉田市長は17年衆院選も支援し続けていた。

3:28 - 2019年1月7日

https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1082233657174052864
雑談居士
@zatsudan_kyoshi

2区の市町村長の知事選への動向
(後藤陣営)上野原・都留・富士吉田・山梨・小菅・丹波山・山中湖・忍野・鳴沢
(長崎陣営)大月・甲州・笛吹・富士河口湖・西桂・道志
これで確定といった所か。

3:13 - 2019年1月7日

8486チバQ:2019/01/08(火) 09:12:42
http://www.kanaloco.jp/article/381386
相模原市長選に本村衆院議員出馬へ 「地元に恩返し」
神奈川新聞|公開:2019/01/08 05:00 更新:2019/01/08 05:00
任期満了に伴う相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)で、衆院議員の本村賢太郎氏(48)=比例南関東=が無所属で立候補する方針を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。近く会見を開き、正式表明する。同市長選には現職と新人2人の計3人が既に出馬を表明しており、激戦となりそうだ。
 
 複数の関係者によると、本村氏は支援者に対し「地元に恩返しをしたい」などと出馬の意向を伝えている。加山俊夫市長(73)が4期目を目指す中、市政の刷新を求める声にも押されたという。これまで教育や福祉の充実に意欲を示しており、市長選でも主要な政策に掲げるとみられる。

 本村氏は藤井裕久元財務相の秘書や県議を歴任。2009年の衆院選に藤井氏の後継として14区から民主党(当時)公認で出馬、初当選した。17年の衆院選は希望の党(同)公認で立候補し、3期目の現在は無所属で活動している。旧民進党の県連代表などを務めた。
 
 同市長選を巡っては、加山氏をはじめ、ともに新人で、昨年5月まで自民党市議団に所属していた市議の宮崎雄一郎氏(52)、同党県議の八木大二郎氏(55)の3人が出馬を表明。同党市議団は昨年12月に加山氏と市長選に関する政策協定を結んだが、保守系市議の一部には八木氏を推す動きもある。野党系の本村氏が出馬すれば、情勢に大きな影響を与えそうだ。

8487名無しさん:2019/01/08(火) 21:24:47
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/560
希望行田邦子氏が参院選不出馬 埼玉知事選「今は考えず」
1/8(火) 21:18配信 共同通信
 希望の党の行田邦子幹事長(参院埼玉選挙区)は8日夜、さいたま市内で開いた支援者らの会合で、改選を迎える夏の参院選への不出馬を表明した。会合後、理由について「昨年の通常国会で、長年取り組んだ政治分野の男女共同参画などの法が成立し、区切りがついた」と同市内で記者団に語った。

 行田氏を巡っては、8月に任期満了となる埼玉県知事選に出馬するとの観測も出ている。行田氏は記者団に「今は考えていない」と述べた。一方で支援者から出馬を求める声があったことを認め、「国政を離れた立場で埼玉のいろいろな場所を見たい」とも話した。

8488チバQ:2019/01/09(水) 10:05:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000035-san-l19
山梨知事選あす告示 現県政への是非争点 自民は44年ぶり独自候補
1/9(水) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う知事選は10日、告示される。現段階で立候補を予定しているのは、いずれも無所属の4人。現職で再選を目指す後藤斎氏(61)=立憲民主、国民民主推薦=に、元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦、元参院議員の米長晴信氏(53)、共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=の3新人が挑む。現県政への是非、44年ぶりに独自候補を擁立する自民党県連の戦いぶりが焦点となる。投開票は27日に行われる。(松田宗弘)

 後藤氏は最大課題の人口減対策で、旅行者など交流人口も加えた「リンケージ人口の拡大」を主張。移住・定住促進の情報発信を強化する総合拠点の創設を訴える。前回は「リニア開業後の県人口100万人」を公約に掲げたものの、当選後の平成27年9月、内容を軌道修正し、「リンケージ人口」を掲げた。

 長崎氏は現県政を「停滞している」と批判。「『攻めの県政』で国へ必要資金を取りに行く」と、中央とのパイプを強調する。「財源確保」を公約のトップに掲げ、中部横断自動車道のトンネル工事遅延で追加された約100億円の県負担を削減し、医療・介護の充実や県内経済の活性化につなげる-と訴える。

 米長氏は現県政を「ビジョンがなく漂流している」と批判する。人口減少や少子高齢化の原因は県外に出た若い女性が戻らないこととし、主要公約は「全国初」という第3子出産時の100万円の一時金支給、女性の意見を県政に反映させる制度、女性の起業支援策など、女性を重視する政策を前面に掲げた。

 花田氏は現県政を「大型開発に熱心で県民の暮らしに冷たい」と批判。税収の使途を見直すことで、県政を転換する。公約では全国3位という県財政調整基金も活用し、小中学校の給食費無料化、介護保険や国民健康保険の負担軽減、防災対策強化など「暮らし最優先の県政」に切り替える、としている。

 県選挙管理委員会によると、県内の選挙人名簿登録者数(昨年12月3日現在)は69万8024人(男34万145人、女35万7879人)。

8489チバQ:2019/01/09(水) 15:06:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000060-jij-pol
山梨知事選、10日告示=プレ統一選で与野党対決
1/9(水) 15:02配信 時事通信
 任期満了に伴う山梨県知事選が10日に告示される。

 立憲民主、国民民主両党が推す現職に、自民、公明両党推薦の新人らが挑み、与野党対決型の構図となる見通し。投開票が同じ27日の北九州、甲府両市長選などとともに「プレ統一地方選」として、4月の統一地方選、夏の参院選に向けた前哨戦が始まる。

 山梨県知事選は、再選を目指す現職の後藤斎氏(61)=立憲、国民推薦=と、いずれも新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=、共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=、元参院議員の米長晴信氏(53)の無所属4人が立候補を表明している。前回4年前は、元民主党衆院議員の後藤氏に自民、公明両党が相乗りしたが、今回は対立候補の擁立を決めた。

 北九州市長選は13日、甲府市長選は20日に告示される。プレ統一選後半の愛知県知事選は17日に告示され、投開票は2月3日。北九州、甲府両市長選と愛知県知事選はいずれも現職と、共産が擁立した新人との事実上の一騎打ちとなりそうだ。

 統一選は10知事選、5政令市長選、41道府県議選、17政令市議選などが行われる。国会では「自民1強」が続く中、自民が地方での勢力を維持できるかや、立憲、国民が参院選での攻勢に向けて足掛かりを築けるかが焦点だ。

 これに加え、大阪では「都構想」を争点に知事・市長ダブル選を前倒しして、統一選で実施する案が浮上している。

8490名無しさん:2019/01/10(木) 01:50:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00010000-senkyocom-pol
2019年最初の注目選挙、山梨県知事選|激戦が予想される選挙の構図は…?
1/9(水) 17:12配信 選挙ドットコム

平成最後の年となる2019年は、4月の統一地方選挙と7月の参議院議員選挙という2つの大型選挙が重なる選挙イヤーとなります。
そんな2019年最初の注目選挙が、明日1月10日告示、27日投開票の山梨県知事選挙です。
この選挙には現在まで元参議院議員の米長晴信氏、元衆議院議員の長崎幸太郎氏、現職知事の後藤斎氏、共産党県委員長の花田仁氏の4名が立候補を表明しており、非常に激しい選挙戦となることが予想されています。どのような構図になっているか確認してゆきましょう。

4年前は「無風選挙」だった
今から4年前に行われた山梨県知事選挙は、同年まで知事を務めた横内正明氏が引退を表明。自民・公明が独自候補を擁立できず、当時の民主党衆議院議員であった後藤斎氏に自民・公明・民主が相乗りする形で推薦。共産党の独自候補だった花田仁氏、主要な支援組織を持たず独自の戦いをした林祥三氏と合わせて3名の顔ぶれで行われた選挙でしたが、結果は巨大な与野党が推した後藤氏が有効投票数の77%以上を集めて当選しました。
しかしこの選挙には大きな争点もなく盛り上がりに欠いたため、投票率は約42%と過去最低となりました。

自民党の後藤県政への評価
自民党は2018年6月に後藤県政の公約の達成状況をチェックする委員会を開き、116項目の公約と20の県政主要課題についてA「実現した」、B「一定の成果がある」、C「進展していない。要努力」、D「取り組んでいない」の4段階で評価、AとBが37%、CとDが63%と半数以上をマイナス評価とし、来たる県知事選挙での自民党独自候補擁立への道筋をつけました。

2005年郵政選挙から続くしこり
話は2005年、小泉政権当時の郵政選挙にさかのぼります。衆議院小選挙区山梨2区で長く議席を守っていた自民党の重鎮議員、堀内光雄氏が郵政民営化に反対してこの選挙では自民党の公認を得られず無所属で立候補しました。一方で自民党は「刺客候補」として財務省の官僚だった長崎幸太郎を擁立。結果1000票足らずという僅差で堀内氏が激戦を制し、議席を死守。長崎氏も比例復活で国会の議席を手にしました。
郵政解散の翌年、堀内氏は自民党に復党が許され、自民党は次の選挙では堀内氏を山梨2区の公認候補に立てることに決定。長崎氏は比例単独での立候補を要請されたものの反発して自民党を離党。2009年の総選挙では無所属で立候補して堀内氏に競り勝ったものの、民主党新人の坂口岳洋氏に破れて議席を失います。(堀内氏も比例復活ならず)
その後2回の選挙では長崎氏が無所属で立候補して当選。自民党は堀内光雄氏の義娘である詔子氏が選挙区2位で比例当選という構図が続いていましたが、2017年の解散総選挙では堀内詔子氏が当選。長崎氏は議席を失いました。

自民党、派閥政治の力学
堀内光雄氏は自民党宏池会(現在の岸田派)の会長を務めたことがあり、後継の詔子氏も岸田派に所属しています。一方の長崎氏は自民党を離党して無所属議員であった時期も志帥会(二階派)の特別会員として二階俊博氏と師弟関係を築いてきました。
今回の県知事選挙では自民党幹事長である二階氏が長崎氏の立候補を後押しし、長く続いた山梨2区での保守分裂状態を終結させようと調整していますが、長く長崎氏と対立してきた一部の保守系地方議員などからは、長崎氏に対する不信感も少なくなく、票の取りまとめに不安が残ります。

野党の動きは?
一方、山梨県全県に目を向けると、過去5回の参議院議員選挙の山梨県選挙区(定数1)では野党が4勝1敗と大きく勝ち越しています。ただし後藤氏の出身政党である民主党は現在では立憲民主党と国民民主党に分裂している状態です。当初は2019年夏に予定されている参院選の各選挙区の候補者調整が難航している両党で足並みを揃えることができるかが焦点となっていましたが、2018年11月に両党ともに推薦を決めることができました。
また、同じく立候補を決めている米長晴信氏も元々民主党所属議員でしたが、2012年に消費税増税派法案に反対して離党。その後みんなの党に入党するも2013年の参院選で落選。みんなの党解散後の2016年の参院選には無所属で立候補して落選しています。米長氏は立候補表明後、「支援者の多くが自民党員であり、締め付けが厳しいため」として自民党に入党申請するなど特異な動きを見せており、後藤票・長崎票の両方を切り崩しにかかっています。
さらに共産党は国政選挙に過去7回、2015年には県知事選挙にも立候補した花田仁氏の推薦を決めています。

与野党が入り乱れて有力候補者がしのぎを削る激しい選挙で2019年、選挙イヤーの幕開けとなります。
政治の力学だけでなく、各候補者が有権者の心をつかむことができる政策を訴えることができるかがカギになるのではないでしょうか。

8491名無しさん:2019/01/10(木) 01:50:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000124-kyodonews-pol
山梨県知事選が10日告示 4人出馬表明、与野党争う
1/9(水) 17:11配信 共同通信
 任期満了に伴う山梨県知事選が10日、告示される。立憲民主、国民民主両党の推薦を受け再選を狙う現職と、自民、公明両党推薦の元衆院議員ら3新人の無所属計4人が出馬を表明。事実上、現職と元衆院議員による与野党対決だ。春の統一地方選、夏の参院選の前哨戦として各党が注力する。投開票は27日。

 立候補予定者は現職後藤斎氏(61)、元衆院議員長崎幸太郎氏(50)、共産党推薦の同党県委員長花田仁氏(57)、元参院議員米長晴信氏(53)。

8492名無しさん:2019/01/10(木) 01:51:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000047-san-l10
自民群馬県連会長代行に笹川氏就任 山本氏、知事選出馬 幹事長「苦肉の策」
1/9(水) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連会長の山本一太参院議員(60)が夏に予定される知事選へのくら替え出馬を表明したことを受け、県連は8日、会長代行を設置し、山本氏の指名で笹川博義衆院議員(52)が就任したと明らかにした。空席となる参院選候補者の選定など実務を含め、会長職を当面代行する。山本氏のくら替え出馬をめぐり、事前に説明がなかったなどとして反発の声が県連内で依然強い中、組織運営に支障をきたす事態を避けたい考えだ。(住谷早紀)

 笹川氏は同日会見し、「県連業務を円滑に遂行するため、代行を置いた方がいいとの指摘が県連内であった」と説明。会見に先立って行われた会議では、参加した県連所属の国会議員10人と同党県議団32人が全会一致で代行設置に賛成したという。

 会見に同席した県連の狩野浩志氏は、山本氏の会長続投問題について「決着はしていない」としながら、「参院選の候補者選定を今月中にやらなくてはならない。やはり新たな代行の下で力を合わせてやることがベストだという結論に至った。はっきり言って苦肉の策だ」と心境を語った。

 参院選の公認候補者選定に向けては、今月10〜16日までの7日間で公募を行い、中旬〜下旬に県連内の公募選考委員らが候補者を選考。2月1日に党本部に公認申請する予定だ。

 昨年12月上旬に知事選へのくら替え出馬を表明した山本氏に対し、狩野氏ら県連幹部有志は事前に県連側に説明が一切なかったことなどを理由に会長を辞任するよう要求。

 これに対し、山本氏は、現職の大沢正明知事(72)が平成31年度予算編成終了後に進退を表明するとしている今年2月までは続投する意向を示していた。

8493チバQ:2019/01/10(木) 09:50:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00010001-tvkv-l14
清川村・大矢明夫村長が死去 71歳
1/9(水) 19:20配信 tvkニュース(テレビ神奈川)

tvkニュース(テレビ神奈川)

清川村の大矢明夫村長が8日午後、自宅で亡くなりました。去年から病気療養中で、71歳でした。


大矢村長は1966年に村の職員として入庁、2007年の村長選で初当選を果たし、現在3期目でした。 大矢村長は病名を明らかにしていませんでしたが去年1月頃から体調を崩し、9月には2月に行われる村長選挙に出馬しない意向を示していました。 村によりますと、大矢村長は8日午後、家族にみとられて自宅で亡くなったということです。 71歳でした。 4日の仕事始めでは職員に向けて挨拶するなど、公務を行っていました。 大矢村長の死去に伴う清川村長選挙は2月17日に投票と開票が行われ、来月までの村長の職務は、岸直保副村長が代行します。

tvkニュース

8494チバQ:2019/01/10(木) 13:18:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00032536-kana-l14
「ひるむ対象ではない」 本村氏出馬意向に加山市長
1/10(木) 6:34配信 カナロコ by 神奈川新聞
「ひるむ対象ではない」 本村氏出馬意向に加山市長
加山俊夫市長(資料写真)
 任期満了に伴う相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)に衆院議員の本村賢太郎氏(48)=比例南関東=が立候補の意向を固めたことについて、4選を目指す同市の加山俊夫市長(73)は9日、「誰が来てもひるむ対象ではない」と語った。

 同日の定例会見で市長選への意気込みを聞かれ、「昨年の9月議会で(立候補を)表明し、選挙をやり遂げていく強い意志がある。(選挙戦の相手が)1対1でも、1対10でも(意志は)変わらない」と説明した。

 現時点では加山市長、本村氏のほか、市議の宮崎雄一郎氏(52)、県議の八木大二郎氏(55)の4人が立候補する見通し。

 加山市長は米陸軍相模総合補給廠(しょう)(同市中央区)の返還交渉や一部返還地のまちづくり計画策定に取り組んできたことを強調し、「(他の立候補予定者では)どう調整するのか難しいだろう。(私が)4年で仕上げていく」と述べた。


http://www.kanaloco.jp/article/378197/
自民市議団が加山氏支援へ 相模原市長選で政策協定結ぶ
選挙|神奈川新聞|公開:2018/12/18 02:00 更新:2018/12/18 02:00

 任期満了に伴う相模原市長選(来年3月24日告示、4月7日投開票)で、同市議会最大会派の自民党市議団は17日、4選を目指して立候補を表明している現職の加山俊夫市長と市長選に関する政策協定を結んだと発表した。市長選で加山氏を支援する方針を示した。

 協定は子育て・教育、福祉・人権、安全・安心など6項目。首都圏南西部の中核拠点の形成や、市内の米軍基地の全面返還、子育て支援の充実などが定められている。

 同市議団の稲垣稔団長が会見し、「まちづくりの方向性が同じ。市長選で支援していきたい」と説明した。

 同市長選には加山氏のほか、同市議団に今年5月まで所属していた市議の宮崎雄一郎氏、自民党県議の八木大二郎氏がいずれも無所属で立候補する意向を表明している。

8495チバQ:2019/01/11(金) 12:01:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000603-san-pol
岸田文雄氏、山梨知事選で必死の応援 「ポスト安倍」へ正念場
1/10(木) 19:48配信 産経新聞
岸田文雄氏、山梨知事選で必死の応援 「ポスト安倍」へ正念場
山梨県知事選の出陣式であいさつする自民党の岸田文雄政調会長=10日、山梨県昭和町(田村龍彦撮影)
 自民党の岸田文雄政調会長は10日、山梨県知事選に立候補した自民、公明推薦の新人、長崎幸太郎氏の応援のため同県入りした。知事選は事実上の与野党対決の構図となり、結果は今後の統一地方選や参院選の行方に影響しかねない。自民党だけでなく岸田派(宏池会、48人)会長であり「ポスト安倍」を目指す岸田氏としても重要な選挙となっており、力が入る。(田村龍彦)

 「選挙の年の幕開けに行われる知事選。1年の行方を左右すると全国から注目されている。自民党も最後まで一致結束して頑張る」

 出陣式で党幹部を代表してあいさつした岸田氏は、こう訴えた。岸田氏が応援で山梨入りするのは10日で3回目。その後も長崎氏とともに街宣車に乗り込み、支持を呼びかけた。

 岸田氏が懸命なのには理由がある。

 長崎氏は二階派(志帥会、44人)の特別会員であり、二階俊博幹事長も先月27日に山梨入りした。前日に妻を亡くす中、普段と変わらぬ様子で陣営関係者らを激励するなど、勝利に並々ならぬ意欲を見せた。

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官ら党所属議員も続々と入り、年明けには安倍晋三首相(党総裁)が直接、公明党の山口那津男代表に選挙協力を要請するなど、与党として“総力戦”を展開している。

 一方で、岸田派と長崎氏は最近まで敵対関係にあった。長崎氏が岸田派の堀内詔子衆院議員と一昨年の衆院選で激しい選挙戦を展開。堀内氏の義父、光雄氏の代も含めると、長崎氏と堀内家、二階派と岸田派は10年以上、保守分裂の争いを繰り広げてきた。

 ここで、岸田氏が率先して党内融和を呼びかけて自民党支持者のてこ入れを図れば、党幹部として存在感を示せるだけでなく、「二階派に恩を売ることができる」(岸田派ベテラン)。岸田氏が見据える将来の総裁選の連携につながる可能性もある。

 逆に、長崎氏が落選すれば岸田氏の党内での立場は厳しくなりかねない。岸田氏は昨年の総裁選で不出馬の表明が遅れ、安倍首相の心証を悪くさせた過去がある。派閥に所属する党山梨県連会長の森屋宏参院議員は夏の参院選への出馬が有力視されているが、「公認されるかどうかは知事選の結果が直結する」(自民県議)という。

 堀内氏を支援する地方議員には「『なんで長崎をやるんだ』と支持者に怒られ、板挟みだ」との声もあるだけに予断を許さない。

8496チバQ:2019/01/11(金) 13:50:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000035-san-l19
山梨県知事選告示 リニア、人口減…4氏の舌戦火蓋
1/11(金) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う知事選が10日告示された。立候補したのはいずれも無所属で、共産党県委員長の新人、花田仁氏(57)=共産推薦、元参院議員の新人、米長晴信氏(53)、現職の後藤斎氏(61)=立民、国民推薦、元衆院議員の新人、長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=の4人。人口減対策やリニア中央新幹線の活用策などが争点。4年間の後藤県政の評価、44年ぶりに統一候補を推薦した自民県連の取り組みの成否などが焦点となる。統一地方選や参院選の行方を占う注目の選挙戦。20日告示の甲府市長選と同じ27日に投開票される。

                   ◇

 ■花田氏

 花田氏はJR甲府駅北口で、集まった支持者を前に「知事選で唯一、市民と野党の共闘を掲げている。私への支持が広がれば共闘の力は大きくなる」と第一声を放った。

 その上で「県民の暮らしを守り、地域社会を元気にする県政を、安倍(晋三)政権の横暴に厳しい審判を、との思いを寄せてほしい」と支持を訴えた。

 花田氏は「リニアに便乗した大型開発を、暮らしや福祉優先の県政に転換していく」と強調した。

 共産党の小越智子県議も「知事選は県政を転換するビッグチャンス」とし、1期目の後藤氏を「安倍政権の動きを黙認した」と批判。国との緊密な関係を目指す長崎氏が当選すれば「悪政のパイプが太くなる」と指摘した。

 擁立団体の幹部や畑野君枝衆院議員(比例南関東)らが応援に駆けつけた。                     ◇

 ■米長氏

 米長氏は笛吹市石和町の選挙対策本部で出陣式を行い、支援者を前に「ビジョンを争い、山梨の将来を決める重要な選挙だ」と力を込めた。

 米長氏は「他候補からのビジョンはうかがい知れない」と指摘。2020年東京五輪・パラリンピックの効果を景気にどう取り込むか、リニア中央新幹線開通に向けたまちづくりをどうするか-を大きな課題としてあげた。

 その上で「2つのラストチャンスを生かせるかを問う選挙。ビジョンを競い、山梨の未来を決めないと取り返しの付かないことになる」と強調した。

 米長氏は「ビジョンの実現には県民の輝きが必要。カギを握るのは女性だ」とし、「全国初」という第3子出産時の100万円の一時金支給など、女性に重点化した公約への理解を訴えた。

                   ◇

 ■後藤氏

 後藤氏は昭和町内で出陣式。約800人の支持者を前に「みなさまと一緒に、県民による県民のための政治を継続する」と第一声を上げた。自民、公明からも推薦を得た前回と異なり、選挙戦は与野党対決の構図だが、陣営は「県民党」を前面に、保守層への支持も訴える。

 後藤氏は、県内への外国人来訪客が過去最高を記録したことや、平成29年度の農業生産額が17年ぶりに1千億円を突破したことなど、4年間の実績をアピール。

 「国との折衝力が弱い」と同氏を批判する長崎氏を意識し、「中央とのパイプも大切だが、1つのパイプでは詰まってしまうこともある」と指摘。さらに「政治の主人公は国やひとつの党ではない」と訴えた。

 出陣式に無所属の中島克仁衆院議員、立憲民主党の宮沢由佳参院議員、連合山梨や山梨県教職員組合(山教組)の幹部、県内6市町村長らも出席した。

 選対本部の最高顧問を務める輿石東・元参院副議長は「山梨だけでなく日本の政治を変える意気込みで政治の流れを変えよう。私も微力だが全力で頑張る」と支援を訴えた。

                   ◇

 ■長崎氏

 長崎氏が昭和町内で行った出陣式には、自民党の岸田文雄政調会長、公明党の高木陽介国会対策委員長らが応援に駆けつけた。

 壇上には県選出国会議員や県議、業界団体代表、甲州市の田辺篤市長と南部町の佐野和広町長が並び、支持者ら約1800人(陣営発表)が集まった。

 長崎氏は「知事選は県民一人一人の未来を勝ち取る戦いだ」と強調。「山梨は4年間停滞した。明日に希望が持てない政治は、本来の政治ではない」と後藤県政を批判した。

 さらに「年間約7千人の若い人が山梨から離れている」と指摘。観光客のリピーターなどを含む「リンケージ人口100万人」を目指す後藤氏に対し、「言葉でごまかすのではなく、政策論争の中で県民に判断いただきたい」と訴えた。

 さらに「(選挙戦で)県民の夢を実現する環境、土台をどう作るかが決まる。必ず山梨の未来を切り開く」と決意表明した。

 岸田氏は「長崎さんは山梨がチャンスをつかみ取るのにふさわしいリーダー」、高木氏も「自公連立政権を前進させる大きな枠に、山梨県も入ってほしい」と支援を訴えた。

8497チバQ:2019/01/11(金) 13:51:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00032574-kana-l14
神奈川県議会 会派数戦後最多16に 新たに2氏1人会派
1/11(金) 6:34配信 カナロコ by 神奈川新聞
 神奈川県議の八木大二郎氏(相模原市緑区)と佐藤知一氏(厚木市)は10日、それぞれ所属する自民党県議団、かながわ国民民主党・無所属クラブ県議団を離団し、八木氏は1人会派「輝く相模原の会」、佐藤氏は同「厚木クラブ」を発足させた。八木氏は相模原市長選、佐藤氏は厚木市長選への立候補を表明している。

 会派の総数は16となり、県議会局によると戦後最多の会派数となった。

 県議会の新たな会派構成は次の通り。

▽自民党46人
▽立憲民主党・民権クラブ17人
▽公明党10人
▽かながわ国民民主党・無所属クラブ7人
▽県政会6人
▽共産党6人
▽わが町1人
▽神奈川ネット1人
▽絆の会1人
▽愛甲クラブ1人
▽大志会1人
▽民主みらい1人
▽横浜緑の会1人
▽川崎県民クラブ1人
▽輝く相模原の会1人
▽厚木クラブ1人

8498チバQ:2019/01/12(土) 05:00:53
>>8484
https://mainichi.jp/articles/20190108/ddl/k19/010/156000c
知事選・山梨
後藤氏支援を8首長が表明 /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月8日 地方版

地方選挙
山梨県
選挙・山梨
 10日告示、27日投開票の知事選を巡って、郡内8首長が7日、都留市内で記者会見し、再選を目指して立候補を表明している後藤斎知事の当選に向けて支援活動をすると表明した。

 8首長は、上野原市の江口英雄市長を代表に富士吉田市の堀内茂市長▽都留市の堀内富久市長▽忍野村の天野多喜雄村長▽山中湖村の高村文教村長▽鳴…

8499チバQ:2019/01/12(土) 05:02:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201901/CK2019011102000169.html
【群馬】
今年の県内選挙 知事選の構図に注目 4月の県議選への影響は

2019年1月11日


写真
 県内は今年、任期満了に伴う選挙が集中する。夏に参院選と知事選が予定され、春には統一選もあり、地方選は他の首長選が九市町村で、議員選(再選挙を含む)が二十六市町村で実施される。最大の焦点は知事選で、その構図が統一選の県議選や市町村の選挙にどのような影響を与えるかが注目される。 (菅原洋)

 参院選群馬選挙区(改選数一)の現職、自民党の山本一太議員(60)が昨年十二月、知事選に立候補する意向を表明。大沢正明知事(72)は二〇一九年度当初予算案がまとまる二月、進退を明らかにする見通しだ。

 大沢知事は二〇〇七年の初当選の際、任期の公約として「最長でも二期八年まで」と掲げた。現在三期目の大沢知事は、昨年十一月の定例記者会見で「多選は問題がある」と改めて認めた。その後に山本議員の出馬表明があったことで、大沢知事の判断に一段と関心が集まっている。

 山本議員の出馬表明により、自民党県連は参院選公認候補の公募手続きを進めている。山本議員は後任の選考には関与しない意向を明言した。

 一方、山本議員が務めてきた県連会長職を知事選の出馬表明後も続けていることに、自民党の県議たちが「新体制で参院選や統一選に備えるため、辞任するべきだ」と反発。仲裁のために笹川博義衆院議員が会長代行に就いたが、県議たちは知事派と山本派に分かれる兆候も見せ始め、県議選にも影響がありそうだ。

 参院選では、共産党が新人の伊藤達也・党県常任委員(35)を擁立。立憲民主党や国民民主党も統一候補の選定を急いでいる。

 市町村の首長で選挙戦になりそうなのは、桐生市と嬬恋村。桐生市は現職の亀山豊文市長(68)が引退する意向を示し、荒木恵司県議(60)=同市区選出=と伏木康雄市議(36)のいずれも新人が出馬表明した。嬬恋村は現職の熊川栄村長(71)と、新人の唐沢弘・元村議(70)が出馬表明している。

 他の現職では、高崎市の富岡賢治市長(72)、明和町の冨塚基輔町長(61)、川場村の外山京太郎村長(55)が出馬の意向を示している。

 昨年の村議選で定員割れした昭和村では、県内で初めて再選挙がある。

8500名無しさん:2019/01/12(土) 07:04:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000019-jij-pol
山梨知事選、「選挙イヤー」の試金石=自民、結束に不安―立憲・国民は静観
1/11(金) 7:13配信 時事通信
 10日告示された山梨県知事選(27日投開票)の行方は、4月の統一地方選や夏の参院選など「選挙イヤー」の試金石となる。

 自民党は二階俊博幹事長らが応援に入り自公推薦候補の必勝を期すが、結束を不安視する声がある。立憲民主、国民民主両党は、推薦した現職の意向を踏まえて静観する構えだ。

 「選挙の年の幕開けは大切な1年を占い、行方を左右する。最後まで一致結束、頑張ろう」。自民党の岸田文雄政調会長は10日、同県昭和町で行われた推薦候補の出陣式でこう呼び掛けた。式では、安倍晋三首相の「栄冠を勝ち取れるよう祈念する」との異例のメッセージも紹介された。

 選挙期間中、自民党は二階氏や甘利明選対委員長、萩生田光一幹事長代行らの現地入りを予定。推薦候補が籍を置く二階派は既に所属議員や秘書を大量投入している。

 今年は統一選と参院選が重なり、4月には衆院補欠選挙もある。衆参同日選も取り沙汰され、自民党幹部は「選挙イヤーの出だしからつまずいたら最悪」と語る。知事選について、首相は7日の党役員会で「勝ち抜いて勢いを付けたい」と強調。同日の別会合で同席した公明党の山口那津男代表には「協力をお願いします」と直談判した。

 ただ、自公推薦候補は過去に衆院選山梨2区で岸田派議員と激戦を展開。岸田氏側近は「うちはかいがいしいくらいに頑張っている」と話すが、二階派幹部は「衆院選のしこりを引きずっている」と漏らす。2区にある富士吉田市など8自治体の首長が、現職支援に回ったことも事態を複雑にしている。

 一方、元民主党衆院議員の現職は、立憲、国民両党の推薦は得たものの、保守層への浸透を狙って「県民党」を旗印にし、政党色を薄める戦略を取る。このため、立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表が応援に入る予定はないという。勝利して勢いに乗りたい両党も重視している選挙だけに、両党関係者は口をそろえて「支援要請がない」と、もどかしげにこぼす。

 知事選には共産党も候補を擁立したため、参院選をにらんだ野党共闘とはならず、立憲の中堅議員は「盛り上がらない」と語った。

8501とはずがたり:2019/01/12(土) 13:38:06
自民、栃木県議選3次公認に2氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000065-san-l09
1/12(土) 7:55配信 産経新聞

 自民党県連は11日、今春の統一地方選で行われる県議選の第3次公認候補として2人を発表した。決定は9日付。同党の県議選公認は計35人となった。公認されたのは、真岡市選挙区(定数2)の新人、石坂太(まさる)氏(38)と下野市選挙区(同1)の現職、高山和典氏(53)。

8502チバQ:2019/01/13(日) 10:50:44
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019011201001823.html
古賀誠氏、山梨県知事選結束訴え 派閥因縁踏まえ「感無量」

01月12日 21:58共同通信


古賀誠氏、山梨県知事選結束訴え 派閥因縁踏まえ「感無量」

山梨県北杜市で知事選の結束を訴える自民党岸田派の古賀誠名誉会長=12日午後

(共同通信)


 自民党岸田派の古賀誠名誉会長は12日夜、27日投開票の山梨県知事選で無所属新人の長崎幸太郎元衆院議員=自民、公明推薦=の応援に同県北杜市を訪れ、「本当に感無量。初めて彼の選挙を手伝うことができる」と訴えた。長崎氏は衆院選山梨2区で岸田派の堀内詔子衆院議員らと激しく議席を争った「因縁」があり、陣営結束を訴えた形だ。

 長崎氏と堀内氏は昨年、亀裂を懸念する党本部の仲介で「和解」していた。

 知事選は、政治団体「明るい民主県政をつくる会」の共産党県委員長花田仁氏=共産推薦、無所属の元参院議員米長晴信氏の2新人と、無所属の現職後藤斎氏=立民、国民推薦=も立候補した。

8503とはずがたり:2019/01/14(月) 16:38:24
本村氏と政策協定結んでどっちかが降りろや

相模原市長選 野元氏が出馬へ
政治・行政|神奈川新聞|公開:2019/01/14 09:30 更新:2019/01/14 09:33
http://www.kanaloco.jp/article/382539

 任期満了に伴う相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)で、市民団体「市民連合さがみはら」共同代表で首都大学東京教授の野元弘幸氏(57)=相模原市緑区=が13日、立候補に意欲を示した。市長選への候補者擁立を目指してきた同団体が同日、総会を開き、野元氏に立候補を要請した。

 昨年9月に設立された同団体は、大規模開発の見直し、教育・文化の充実、市政への住民参加手続きの重視、循環型の産業振興などの基本方針を既に策定。公民館使用料の無料化や相模総合補給廠(しょう)返還地の公共用地としての活用などを求めている。

 野元氏は総会で「みなさんと検討してきた政策を実現したい」と前向きな姿勢を見せ、2月に態度を表明する考えを明らかにした。専門は教育学、社会教育・生涯学習で、同団体の政策策定に中心的に関わってきた。

 同市長選には、市議の宮崎雄一郎氏(52)、現職の加山俊夫氏(73)、県議の八木大二郎氏(55)、衆院議員の本村賢太郎氏(48)が立候補を表明している。

8504名無しさん:2019/01/14(月) 18:38:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00445742-nksports-soci
山梨で第1陣突入、亥年選挙が注目されるワケとは…
1/14(月) 7:33配信 日刊スポーツ
10日、長崎幸太郎氏(左)の遊説車には、堀内詔子氏が所属する岸田派の岸田文雄政調会長も乗り込んだ
12年に1度、統一地方選と参院選が重なる「亥(い)年選挙」の第1陣、山梨県知事選が選挙戦に突入した。事実上、与野党候補2人の一騎打ち。自民党は44年ぶりの独自候補で、二階俊博幹事長に近い長崎幸太郎氏(50)を擁立したが、これまで山梨2区で対決してきた自民・堀内家との確執も残る。一方、長崎氏に反発する一部の自民系首長は、再選を目指す民主系の現職、後藤斎氏(61)の支援に動いた。亥年選挙初陣から保守分裂の大激戦。結果は安倍政権の19年戦略にも影響する。27日投開票。

◆亥(い)年選挙が注目されるのは?

亥年は、4年に1度の統一地方選と3年に1度の参院選が重なることで「亥年選挙」と呼ばれるが、選挙結果は自民党に「鬼門」となってきた。前回07年は第1次安倍政権で、「消えた年金」問題など政権のスキャンダルが相次ぎ、統一地方選は民主党が躍進。参院選も自民は37議席にとどまり、60議席を獲得した民主党に惨敗。首相は同年9月、体調不良を理由に退陣した。95年の参院選でも新進党が躍進、比例代表で自民を上回った。

今年は統一地方選が行われる4月、衆院沖縄3区、大阪12区の2補選も予定される。7月の参院選前の国政選挙で、安倍政権に対する「直近の民意」が示される。また、今後予定される知事選は、山梨以外でも福岡、群馬などで自民系「分裂」の芽をはらんでいる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00445693-nksports-soci
安倍政権にも影響、亥年選挙初陣から保守分裂の激戦
1/14(月) 7:33配信 日刊スポーツ
12年に1度、統一地方選と参院選が重なる「亥(い)年選挙」の第1陣、山梨県知事選が選挙戦に突入した。事実上、与野党候補2人の一騎打ち。

自民党は44年ぶりの独自候補で、二階俊博幹事長に近い長崎幸太郎氏(50)を擁立したが、これまで山梨2区で対決してきた自民・堀内家との確執も残る。一方、長崎氏に反発する一部の自民系首長は、再選を目指す民主系の現職、後藤斎氏(61)の支援に動いた。亥年選挙初陣から保守分裂の大激戦。結果は安倍政権の19年戦略にも影響する。27日投開票。

告示日の10日。長崎、後藤両氏の出陣式は2カ所とも、開始時間も地区も同じだった。「裏切らないようにということかもね」と、有権者の1人は分析した。

長崎氏は、同知事選で44年ぶりの自民党独自候補。二階幹事長に近く、無所属時代も二階派の「特別会員」だった。05年衆院選で、郵政民営化に反対した堀内光雄元通産相への刺客で山梨2区に出馬。その後は光雄氏の後継、堀内詔子衆院議員(53)と議席を争い続け、長崎氏VS堀内家の対決は15年近くに及んだ。

昨年の衆院選は無所属で出馬し、落選。知事選出馬には、二階氏の後押しもあった。複雑な立場となったのが堀内氏や、堀内氏が所属する岸田派の岸田文雄政調会長。党を挙げた長崎氏支援を受け、確執は表向き「和解→休戦」になった。

安倍晋三首相もメッセージを寄せた出陣式で、応援に入った岸田氏は「一致結束」を3度繰り返し、「山梨がチャンスをつかむのに必要な人材」と評した。堀内氏も取材に「自民党が一枚で頑張っている状況です」と回答。「一致団結」と書かれただるまに筆を入れた長崎氏は「後藤県政の4年、山梨は低い水準で停滞している。山梨の未来を勝ち取る戦い」と、訴えた。

ただ、自民党は決して「一枚岩」ではない。感情的しこりが残る堀内氏との関係に加え、党山梨県連の相談役を務める堀内富久・都留市長ら地元首長らは、長崎氏ではなく、現職後藤氏の支援に回った。堀内市長は後藤氏の出陣式で「後藤知事とは4年間、スクラムを組んできた。何としても再び県政へ」と訴えた。

民主党衆院議員だった後藤氏は前回15年知事選に出馬、与野党相乗り支援で初当選した。今回は立憲民主、国民民主両党が推薦するが、立場は「県民党」。陣営は「知事は1党1派にとらわれるべきでない」「中央の巨大与党の言いなりにならない」と、自民党本部主導の長崎氏擁立に反発。後藤氏は「死に物狂いで戦い、必ず勝ち抜く。権力なんか怖くない」と言い切ったが、自民党の攻勢で「互角」(関係者)の激戦だ。

自民党は今回同様、総力戦で臨んだ昨年の沖縄県知事選で大敗。二階氏のメンツがかかった山梨で連敗なら、大打撃だ。今月下旬からの通常国会では、「消えた年金」と似た「毎月勤労統計」不適切調査問題で、野党の追及は必至。首相が衆参ダブル選に踏み切るとの見方もある中、初陣山梨の結果が、今後のすべての鍵を握る。【中山知子】

8505チバQ:2019/01/14(月) 19:41:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000015-san-l12
我孫子市長選は現新一騎打ち 市政「刷新」「継続」焦点に
1/14(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う我孫子市長選が13日告示され、無所属新人で元市議の飯塚誠氏(49)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=と、無所属現職で4選を目指す星野順一郎氏(61)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。投票は20日午前7時〜午後8時に市内35カ所で行われ、同日午後9時から同市古戸の市民体育館で即日開票される。12日現在の選挙人名簿登録者数は11万1587人。

                   ◇

 ◇飯塚氏

 飯塚氏は午前11時から、我孫子駅北口ロータリーで立憲民主党県連の生方幸夫代表ら支援する野党各党の関係者や支持者計約320人(陣営発表)を前に第一声を行った。

 飯塚氏は「現市政の12年間で市は停滞した。長期政権は腐敗を招く。市長は3期12年までを守る」と現在の市政のあり方を批判。「持続して発展する我孫子市に変える。市の組織は硬直化している。トップとしてリーダーシップを発揮し、キラリと光り輝く政策を行う」として自然エネルギーのベンチャー企業誘致、市事業における随意契約の見直しなどを訴えた。

                   ◇

 ◇星野氏

 星野氏は正午から我孫子駅南口東公園で第一声を行った。

 星野氏は「高齢者を支える施策を行い、学校にエアコンを導入した。国道356号バイパス整備も残り500メートルまでとなり、将来に大きな財産を残すことができた」と3期12年間の市長としての実績を強調。治水対策の実施なども自らの功績として挙げた上で、「暮らしやすくなったといわれる我孫子市をつくる」と訴えた。

 第一声には、自民党県連幹事長の桜田義孝五輪相ら自民、公明両党関係者や支持者計約300人(陣営発表)が参加した。

8506チバQ:2019/01/15(火) 14:25:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010000-chibatelev-l12
白井市長選 元市幹部の笠井喜久雄氏出馬表明「市を健全のまま引き継ぐのが使命」
1/15(火) 12:20配信 チバテレ
 ことし4月に行われる白井市長選挙に、市の元幹部の男性が無所属で出馬する意向を表明しました。出馬表明した新人・笠井喜久雄氏「(現職の)伊澤市政の取り組みをさらに前進、発展させていきたい。次の世代の子どもたちに白井市を健全のまま引き継ぐのが使命」

 白井市の元部長で新人の笠井喜久雄氏は11日記者会見し、4月14日告示、21日投開票の白井市長選に無所属で出馬すると表明しました。笠井氏は白井市出身の59歳で、都内の大学を卒業後当時の白井町役場に入庁し、生涯学習課長や総務部長などを務めました。

 地域の課題である北総線の運賃問題には現職の伊澤史夫市長と同様に対話姿勢で臨む考えで、基本的には現市政の路線を踏襲していくとしています。具体的な選挙公約は検討中とのことですが、人口減少時代に対応した行財政運営が不可欠だとし、「市民の声を聞いた上で公共施設の統廃合や市民協働の街づくり、行政のスリム化に取り組みたい」と述べました。

 また、今のところ特定の政党に支援を要請する考えはなく、”オール白井”で選挙戦に臨みたいとしています。現職の伊澤市長は今期限りで政界から引退する意向で、白井市長選への出馬表明は笠井氏が初めてです。

チバテレ(千葉テレビ放送)

8507とはずがたり:2019/01/15(火) 22:14:26
このままだと統一地方選の半ばでスレがオーバーフローして途切れるのでそろそろ新スレ立てなくては。。

雑談居士
? @zatsudan_kyoshi

4月の県議選、ウチの市の選挙区(小菅村・丹波山村と合区・定数1)の自民党現職(元議長・長崎派)が引退表明→後継に系列の女性市議を指名。前回、自民党推薦で出馬した元市幹部の男性(堀内派と市長が支援)と一騎討ちの構図。(山日と地元筋からの一報)
3:48 - 2019年1月15日

8508チバQ:2019/01/16(水) 08:59:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000631-san-pol
島口健次氏が厚木市長選の出馬断念「当初の目的達成」
1/15(火) 22:24配信 産経新聞
島口健次氏が厚木市長選の出馬断念「当初の目的達成」
厚木市役所。選挙イヤーは同市役所の“主”を決める戦いが皮切りとなる
 任期満了に伴う神奈川県厚木市長選(2月10日告示、同17日投開票)に立候補を表明していた郷土史家の島口健次氏(72)が15日、出馬を取りやめる意向を明らかにした。

 島口氏は取材に対し、「市長選へ立候補していたのは、現職の小林常良市長(69)の無投票当選を阻止することと、(小林市長が提案し、制定に至った市長の任期を3期12年とする)多選自粛条例について、より多くの市民に知ってもらうためだった。すでに他の立候補者がおり、私の当初の目的は達成した」と出馬を断念した理由について語った。

 同市長選では、4選を目指す小林氏、いずれも新人で、元同市議の石射正英氏(64)、同県議の佐藤知一氏(48)が立候補を表明している。

8509神奈川一区民:2019/03/16(土) 10:28:27
神奈川県議会議員選挙
立候補予定者①
◇横浜市鶴見区(3ー6)
川崎 修平 40 自現①
為谷 義隆 45 立新
鈴木 秀志 66 公現④
木佐木忠晶 34 共現①
浅野 和男 64 希新
榎並 正剛 50 無元①
◇横浜市神奈川区(3ー4)
梅沢 裕之 62 自現④
中村 武人 44 立現①
多田 雄司 56 国新
上野 達也 32 共新
◇横浜市西区(1ー1)
加藤 元弥 52 自現③
◇横浜市中区(2ー2)
原  聡祐 49 自現②
作山 友祐 44 立現③
◇横浜市南区(2ー2)
新堀 史明 55 自現①
岸部  都 60 立現②
◇横浜市港南区(2ー3)
桐生 秀昭 68 自現④
浦道 健一 50 立現②
田中 米一 79 無新
◇横浜市保土ヶ谷区(2ー3)
高橋栄一郎 49 自現②
望月 聖子 49 立新
小沢 睦夫 75 共新
◇横浜市旭区(3ー4)
磯本桂太郎 56 自現④
須田 幸平 39 立新
伊東 康宏 54 国現①
小野寺慎一郎63 公現④
◇横浜市磯子区(2ー3)
新井 絹世 51 自現②
市川 智志 52 立新
茅野  誠 65 無現⑤

8510神奈川一区民:2019/03/16(土) 10:30:43
神奈川県議会議員選挙
立候補予定者②
◇横浜市金沢区(2ー2)
大村  悠 27 自新
松崎  淳 55 立現④
◇横浜市港北区(4ー4)
嶋村  公 62 自現④
武田  翔 37 自現①
菅原 暉人 27 立新
大山奈々子 56 共現①
◇横浜市緑区(2ー2)
柳下  剛 55 自現②
古賀 照基 50 無現①
◇横浜市青葉区(3ー5)
小島 健一 55 自現④
内田美保子 53 自現③
青木 真紀 45 ネ新
赤野 孝之 49 無現②
山本つたえ 61 無新
◇横浜市都筑区(2ー2)
敷田 博昭 50 自現④
首藤 天信 41 立新
◇横浜市戸塚区(3ー5)
松田 良昭 66 自現⑧
飯田  強 43 立新
曽我部久美子64 国現③
大和田章雄 67 共新
北井 宏昭 52 無現③
◇横浜市栄区(1ー3)
角田 宏子 51 自新
田村 雅俊 52 立新
楠 梨恵子 38 無現②
◇横浜市瀬谷区(1ー2)
田村 雄介 38 自現①
五十嵐節馬 53 立新
◇横浜市泉区(2ー3)
田中 信次 39 自現①
松本  清 46 無現③
福井 裕水 65 無新

8511神奈川一区民:2019/03/16(土) 10:34:05
神奈川県議会議員選挙
立候補予定者③
◇川崎市川崎区(3ー4)
栄居  学 41 立元①
西村恭仁子 56 公現②
岩田サヨ子 67 共新
杉山 信雄 61 無現⑤
◇川崎市幸区(2ー3)
田中徳一郎 38 自現②
市川 佳子 55 立元②
西尾理恵子 73 共新
◇川崎市中原区(3ー4)
川本  学 47 自現①
滝田 孝徳 48 立現④
君嶋千佳子 69 共現① 
日浦 和明 42 無元①
◇川崎市高津区(3ー5)
小川久仁子 66 自現⑤
斎藤 尊巳 42 立現②
石田 和子 72 共新
粕谷 葉子 62 希新
佐野 太悠 30 無新
◇川崎市宮前区(3ー5)
持田 文男 68 自現⑥
柳瀬 吉助 51 立新
宮崎 光雄 70 共新
佐々木由美子51 ネ現①
飯田  満 47 無現②
◇川崎市多摩区(2ー3)
土井 隆典 59 自現⑤
青山 圭一 52 国現②
河野 一馬 65 共新
◇川崎市麻生区(2ー3)
小野倫太郎 41 自新
石川 裕憲 50 国現①
相原 高広 55 無現⑥

8512神奈川一区民:2019/03/16(土) 10:36:52
神奈川県議会議員選挙
立候補予定者④
◇相模原市緑区(2ー3)
山口美津夫 62 自新
長友 克洋 48 国現③
溝口 大介 44 無新
◇相模原市中央区(3ー3)
河本 文雄 62 自現②
寺崎 雄介 47 立現③
佐々木正行 55 公現③
◇相模原市南区(3ー4)
細谷 政幸 61 自現②
小林 大介 43 立元①
京島 圭子 48 国現①
藤井 克彦 59 共現①

8513神奈川一区民:2019/03/16(土) 10:38:56
神奈川県議会議員選挙
立候補予定者⑤
◇横須賀市(5ー6)
牧島  功 74 自現⑧
竹内 英明 68 自現⑥
野田 治美 61 立新
大村 博信 61 国現④
亀井 貴嗣 52 公現③
井坂 新哉 47 共現①
◇平塚市(3ー3)
森  正明 57 自現⑤
米村 和彦 35 立現①
藤井 深介 61 公現⑤
◇鎌倉市(2ー4)
永田磨梨奈 36 自新
飯野 眞毅 47 立新
三宅 真里 61 ネ新
岩田  薫 66 諸新
◇藤沢市(5ー7)
国松  誠 57 自現③
市川 和広 47 自現①
脇  礼子 61 立新
斎藤 健夫 50 国現④
渡辺  均 60 公現④
加藤なを子 60 共現①
松長 泰幸 50 無新
◇小田原市(2ー3)
小澤 良央 45 自現①
佐々木奈保美49 立新
大村  学 56 無新
◇茅ヶ崎市(3ー6)
永田 輝樹 55 自新
桝 晴太郎 28 自新
古川  環 49 立新
沼上 徳光 32 共新
日下 景子 63 無現③
藤間 明男 64 無現②
◇逗子市・葉山町(1ー1)
近藤 大輔 49 無現③
◇三浦市(1ー1)
石川  巧 46 自現①
◇秦野市(2ー3)
神倉 寛明 41 自現①
加藤  剛 46 自新
古谷 一郎 51 立新

8514神奈川一区民:2019/03/16(土) 10:41:04
神奈川県議会議員選挙
立候補予定者⑥
◇厚木市(3ー4)
堀江 則之 75 自現⑧
山口 貴裕 46 自現②
望月 真実 48 立新
佐藤 知一 49 無元②
◇大和市(3ー4)
藤代 優也 47 自現②
谷口 和史 56 公現②
宮応扶美子 74 共新
菅原 直敏 40 無現③
◇伊勢原市(1ー2)
渡辺 紀之 48 自現③
萩原 鉄也 52 無新
◇海老名市(1ー3)
長田 進治 53 自現③
舘 登志子 46 立新
永井 浩介 39 無新
◇座間市(1ー1)
芥川  薫 46 自現①
◇南足柄市・足柄上(1ー3)
杉本  透 65 無現③
瀬戸 良雄 71 無現①
山田 貴弘 51 無新
◇綾瀬市(1ー1)
綱嶋 洋一 51 自現①
◇寒川町(1ー1)
山本  哲 49 自現①
◇大磯町・二宮町(1ー1)
池田東一郎 57 無現①
◇足柄下(1ー1)
高橋 延幸 57 無現①
◇愛川町・清川村(1ー2)
土屋 美和 41 自新
佐藤 圭介 32 無新

8515神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:22:53
神奈川県議会議員選挙
立候補者①(届け出順)
◇横浜市鶴見区(3ー6)
川崎 修平 40 自現①
鈴木 秀志 66 公現④
榎並 正剛 50 無元①
浅野 和男 64 希新
為谷 義隆 45 立新
木佐木忠晶 34 共現①
◇横浜市神奈川区(3ー4)
中村 武人 44 立現①
梅沢 裕之 62 自現④
上野 達也 32 共新
多田 雄司 56 国新
◇横浜市西区(1ー1)
加藤 元弥 52 自現④ 当選
◇横浜市中区(2ー2)
作山 友祐 44 立現④ 当選
原  聡祐 49 自現③ 当選

8516神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:23:37
神奈川県議会議員選挙
立候補者②(届け出順)
◇横浜市南区(2ー3)
新堀 史明 55 自現①
岸部  都 60 立現②
後藤 輝樹 36 諸新
◇横浜市港南区(2ー3)
道浦 健一 50 立現②
桐生 秀昭 68 自現④
田中 米一 79 無新
◇横浜市保土ヶ谷区(2ー3)
望月 聖子 49 立新
小澤 睦夫 75 共新
高橋栄一郎 49 自現②
◇横浜市旭区(3ー4)
伊東 康宏 54 国現①
磯本桂太郎 56 自現④
小野寺慎一郎63 公現④
須田 公平 39 立新
◇横浜市磯子区(2ー3)
新井 絹世 51 自現②
市川 智志 52 立新
茅野  誠 65 無現

8517神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:24:34
神奈川県議会議員選挙
立候補者③(届け出順)
◇横浜市金沢区(2ー2)
大村  悠 27 自新① 当選
松崎  淳 55 立現⑤ 当選
◇横浜市港北区(4ー5)
武田  翔 37 自現①
菅原 暉人 27 立新
大山奈々子 56 共現①
嶋村  公 62 自現④
松崎  綾 39 希新
◇横浜市緑区(2ー3)
古賀 照基 50 無現①
大谷 忠生 62 無新
柳下  剛 55 自現②
◇横浜市青葉区(3ー5)
内田美保子 53 自現③
小島 健一 55 自現④
赤野 孝之 49 無現②
青木 真紀 45 ネ新
山本つたえ 61 無新

8518神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:25:30
神奈川県議会議員選挙
立候補者④(届け出順)
◇横浜市都筑区(2ー2)
首藤 天信 41 立新① 当選
敷田 博昭 50 自現⑤ 当選
◇横浜市戸塚区(3ー4)
北井 宏昭 52 無現③
大和田章雄 67 共新
松田 良昭 66 自現⑧
曽我部久美子64 国現③
◇横浜市栄区(1ー3)
楠 梨恵子 38 無現②
田村 雅俊 52 立新
角田 宏子 51 自新
◇横浜市瀬谷区(1ー2)
五十嵐節馬 53 立新
田村 雄介 38 自現①
◇横浜市泉区(2ー4)
鈴木  毅 63 由新
松本  清 46 無現③
田中 信次 39 自現①
福井 裕水 65 無新

8519神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:26:21
神奈川県議会議員選挙
立候補者⑤(届け出順)
◇川崎市川崎区(3ー4)
岩田サヨ子 67 共新
西村恭仁子 56 公現②
杉山 信雄 61 無現⑤
栄居  学 41 立元①
◇川崎市幸区(2ー3)
田中徳一郎 38 自現②
市川 佳子 55 立元②
西尾理恵子 73 共新
◇川崎市中原区(3ー4)
君嶋千佳子 69 共現① 
日浦 和明 42 無元①
川本  学 47 自現①
滝田 孝徳 48 立現④
◇川崎市高津区(3ー5)
粕谷 葉子 62 希新
石田 和子 72 共新
小川久仁子 66 自現⑤
斎藤 尊巳 42 立現②
佐野 太悠 30 無新

8520神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:26:59
神奈川県議会議員選挙
立候補者⑥(届け出順)
◇川崎市宮前区(3ー5)
持田 文男 68 自現⑥
宮崎 光雄 70 共新
柳瀬 吉助 51 立新
飯田  満 47 無現②
佐々木由美子51 ネ現①
◇川崎市多摩区(2ー3)
河野 一馬 65 共新
土井 隆典 59 自現⑤
青山 圭一 52 国現②
◇川崎市麻生区(2ー3)
小野倫太郎 41 自新
石川 裕憲 50 国現①
相原 高広 55 無現⑥

8521神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:28:13
神奈川県議会議員選挙
立候補者⑦(届け出順)
◇相模原市緑区(2ー3)
長友 克洋 48 国現③
溝口 大介 44 無新
山口美津夫 62 自新
◇相模原市中央区(3ー3)
佐々木正行 55 公現④ 当選
寺崎 雄介 47 立現④ 当選
河本 文雄 62 自現③ 当選
◇相模原市南区(3ー5)
細谷 政幸 61 自現②
京島 圭子 48 国現①
小林 大介 43 立元①
藤井 克彦 59 共現①
榎本 五郎 73 無新

8522神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:29:21
神奈川県議会議員選挙
立候補者⑧(届け出順)
◇横須賀市(5ー6)
野田 治美 61 立新
牧島  功 74 自現⑧
大村 博信 61 国現④
竹内 英明 68 自現⑥
亀井 貴嗣 52 公現③
井坂 新哉 47 共現①
◇平塚市(3ー3)
藤井 深介 61 公現⑥ 当選
森  正明 57 自現⑥ 当選
米村 和彦 35 立現② 当選
◇鎌倉市(2ー4)
永田磨梨奈 36 自新
岩田  薫 66 諸新         
三宅 真里 61 ネ新
飯野 眞毅 47 立新
◇藤沢市(5ー7)
市川 和広 47 自現①
加藤なを子 60 共現①
国松  誠 57 自現③
斎藤 健夫 50 国現④
渡辺  均 60 公現④
脇  礼子 61 立新
松長 泰幸 50 無新

8523神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:30:50
神奈川県議会議員選挙
立候補者⑨(届け出順)
◇小田原市(2ー3)
小澤 良央 45 自現①
大村  学 56 無新
佐々木奈保美49 立新
◇茅ヶ崎市(3ー6)
桝 晴太郎 28 自新
永田 輝樹 55 自新
沼上 徳光 32 共新
日下 景子 63 無現③
藤間 明男 64 無現②
古川  環 49 立新
◇逗子市・葉山町(1ー1)
近藤 大輔 49 無現④ 当選
◇三浦市(1ー1)
石川  巧 46 自現② 当選
◇秦野市(2ー3)
古谷 一郎 51 立新
神倉 寛明 41 自現①
加藤  剛 46 自新

8524神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:31:38
神奈川県議会議員選挙
立候補者⑩(届け出順)
◇厚木市(3ー4)
山口 貴裕 46 自現②
堀江 則之 75 自現⑧
佐藤 知一 49 無元②
望月 真実 48 立新
◇大和市(3ー4)
藤代 優也 47 自現②
菅原 直敏 40 無現③
谷口 和史 56 公現②
宮応扶美子 74 共新
◇伊勢原市(1ー2)
萩原 鉄也 52 無新
渡辺 紀之 48 自現③
◇海老名市(1ー3)
長田 進治 53 自現③
永井 浩介 39 無新
舘 登志子 46 立新

8525神奈川一区民:2019/04/01(月) 12:33:30
神奈川県議会議員選挙
立候補者⑪(届け出順)
◇座間市(1ー1)
芥川  薫 46 自現② 当選
◇南足柄市・足柄上(1ー3)
山田 貴弘 51 無新
瀬戸 良雄 71 無現①
杉本  透 65 無現③
◇綾瀬市(1ー1)
綱嶋 洋一 51 自現② 当選
◇寒川町(1ー1)
山本  哲 49 自現② 当選
◇大磯町・二宮町(1ー1)
池田東一郎 57 無現② 当選
◇足柄下(1ー1)
高橋 延幸 57 無現② 当選
◇愛川町・清川村(1ー2)
佐藤 圭介 32 無新
土屋 美和 41 自新

8526チバQ:2019/04/08(月) 20:03:33
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/1342476/
県議選初当選の元WWEディーバ公約「千葉にレッスルマニア呼ぶ」
2019年04月08日 16時30分

鈴木氏(左)はKENSOとの“夫婦タッグ”で当選した
 無所属で千葉県議会選に出馬した元WWEディーバでプロレスラーKENSO(44)の妻、鈴木浩子氏(45)が当選した。「思った以上に苦しい選挙でした。(市議選とは)規模が違って後手後手に回ってしまい、どうなるかと思いましたが、何とか滑り込めました」と喜びを語った。

 4年前に春の統一地方選で船橋市議に当選。任期満了に伴い、県政に初挑戦した。自民党の推薦を得て厳しい選挙戦に臨み、元文部科学相の馳浩衆院議員(57)も応援に駆けつけた結果、千葉県議会では初の保守系女性議員の誕生となった。

「本当にプロレスに助けられました。馳先生もそうですし、主人のファンの方たちもいろいろ動いてくれました。本当に皆さんのおかげです。プロレスに感謝しています」

 妻への献身的なサポートを続けたKENSOも「いろいろな方がこの4年間の政治活動を見て、協力してくれました。それが大きかった」と感無量の表情。プロレス界の大先輩でもある馳氏からは「お前が死んでも受からせろ」と厳命されていたそうで「馳先生が精神的支柱でした」と感謝の言葉を述べた。

 7日(日本時間8日)には米WWEが世界最大のプロレスの祭典「レッスルマニア35」(ニュージャージー州イーストラザフォード)を開催。日本人初のディーバ「ゲイシャガール」としてWWEで活躍した鈴木氏は、レッスルマニアウイークでの当選に何かの縁を感じるという。「千葉県にレッスルマニアを呼べるように頑張ります」と“公約”を掲げ、新たなステージでの挑戦に胸を躍らせた。

8527チバQ:2019/04/08(月) 21:56:23

https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/O09999.html
栃木
栃木県議選
宇都宮市・上三川町(定数13 立候補 15)開票終了>>125
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 18,837 小池篤史 42 党県幹事 立 新 1
当 14,225 中島宏 50 (元)宇都宮市議 自 現 3
当 13,883 螺良昭人 59 党県政調会長 自 現 6
当 11,975 野村節子 66 党県副委員長 共 現 3
当 11,111 五月女裕久彦 66 不動産管理業 自 現 5
当 10,751 横松盛人 60 県テニス協会役員 自 現 3
当 10,560 野沢和一 59 党県幹事長 公 現 3
当 10,408 山口恒夫 55 党県代表 公 現 4
当 10,235 山田美也子 63 (元)生活支援相談員 無 現 5・・・・旧民進系会派所属
当 9,981 渡辺幸子 36 NPO法人理事 自 現 3・・・・元「みんな」
当 8,512 斉藤孝明 47 (元)参院議員秘書 国 現 4
当 7,925 金子武蔵 40 (元)宇都宮市議 自 新 1
当 6,969 吉羽茂 69 県ラグビー協会長 自 現 2
4,447 中川幹雄 68 解体会社顧問 無 元 3・・・・元「みんんあ」
3,663 西弘次 50 自営業 無 新 0

足利市(定数4 立候補 4)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 木村好文 76 党県幹事長 自 現 8
○ - 塩田等 58 (元)会社員 無 現 2
○ - 早川尚秀 46 党県青年局次長 自 現 5
○ - 加藤正一 57 党県幹事長代理 立 現 3

栃木市(定数4 立候補 6)開票終了>>109
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,873 保母欽一郎 59 (元)衆院議員秘書 無 現 4・・・・旧岩舟町出身 連合栃木
当 11,769 琴寄昌男 57 協同組合理事長 自 元 3・・・・旧栃木市 14年市長選落選
当 10,296 日向野義幸 60 (元)旧栃木市長 自 現 3・・・・旧栃木市 旧栃木市長
当 9,859 平池紘士 43 (元)栃木市議 自 新 1・・・・旧栃木市 平池秀光の長男
8,212 増山敬之 40 農業 自 現 1・・・・旧栃木市
7,011 市村隆 61 設計事務所役員 無 新 0・・・・旧岩舟町出身 旧岩舟町長

佐野市(定数3 立候補 4)開票終了>>109
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,688 金子裕 56 (元)東京電力社員 自 現 4・・・・旧佐野市
当 10,039 早川桂子 63 (元)服飾事務所代表 無 現 3・・・・元「みんな」 親が元市長の早川吉三
当 9,166 岡部光子 55 自民支部女性幹事 無 新 1・・・・佐野市長・岡部正英の長女
9,127 亀田清 71 党県副幹事長 自 現 2・・・・旧田沼町出身

鹿沼市(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,961 松井正一 53 党県幹事長 立 現 4
当 9,297 湯沢英之 49 (元)鹿沼市議 無 新 1
当 8,875 小林幹夫 65 歯科医院長 自 現 5
8,068 神谷幸伸 65 (元)県議長 自 現 5

日光市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,505 加藤雄次 64 (元)日光市議 自 新 1
当 10,691 阿部博美 58 幼稚園園長 自 現 3
10,473 平木チサ子 66 (元)日光市議 立 現 1

小山市・野木町(定数5 立候補 6)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,897 白石資隆 43 剣道場副館長 自 現 3
当 12,517 五十嵐清 49 党県総務 自 現 5
当 10,424 中屋大 40 (元)会社役員 無 現 2・・・・会派「民主市民クラブ」
当 10,411 板橋一好 78 県猟友会会長 自 現 13
当 9,084 西村真治 57 党県幹事長代理 公 現 3
3,968 石川正雄 73 (元)小山市議 共 新 0

真岡市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,221 石坂太 38 学校法人理事 自 新 1
当 7,963 一木弘司 77 県民クラブ代表 無 現 5・・・・会派「県民クラブ」元民主
2,165 大島秀代 58 会社取締役 無 新 0

8528神奈川一区民:2019/04/08(月) 22:53:28
神奈川県議会議員選挙 開票結果①
◇横浜市鶴見区(3ー6)
32535 川崎 修平 40 自現② 当選
19878 鈴木 秀志 66 公現⑤ 当選
14938 為谷 義隆 45 立新① 当選
14705 木佐木忠晶 34 共現①
05444 榎並 正剛 50 無元①
04702 浅野 和男 64 希新
◇横浜市神奈川区(3ー4)
31435 梅沢 裕之 62 自現⑤ 当選
20925 中村 武人 44 立現② 当選
09725 上野 達也 32 共新① 当選
05007 多田 雄司 56 国新
◇横浜市西区(1ー1) 無投票
加藤 元弥 52 自現④ 当選
◇横浜市中区(2ー2) 無投票
作山 友祐 44 立現④ 当選
原  聡祐 49 自現③ 当選

8529神奈川一区民:2019/04/08(月) 22:54:43
神奈川県議会議員選挙 投票結果②
◇横浜市南区(2ー3)
38701 新堀 史明 55 自現② 当選
22890 岸部  都 60 立現③ 当選
05476 後藤 輝樹 36 諸新
◇横浜市港南区(2ー3)
39338 桐生 秀昭 68 自現⑤ 当選
28194 道浦 健一 50 立現③ 当選
08157 田中 米一 79 無新
◇横浜市保土ヶ谷区(2ー3)
34414 高橋栄一郎 49 自現③ 当選
25967 望月 聖子 49 立新① 当選
08917 小澤 睦夫 75 共新
◇横浜市旭区(3ー4)
30961 須田 幸平 39 立新① 当選
25467 磯本桂太郎 56 自現⑤ 当選
23413 小野寺慎一郎63 公現⑤ 当選
08788 伊東 康宏 54 国現①
◇横浜市磯子区(2ー3)
29383 新井 絹世 51 自現③ 当選
19310 市川 智志 52 立新① 当選
08572 茅野  誠 65 無現⑤

8530神奈川一区民:2019/04/08(月) 22:57:18
神奈川県議会議員選挙 開票結果③
◇横浜市金沢区(2ー2) 無投票
大村  悠 27 自新① 当選
松崎  淳 55 立現⑤ 当選
◇横浜市港北区(4ー5)
32704 嶋村  公 62 自現⑤ 当選
27487 菅原 暉人 27 立新① 当選
24707 武田  翔 37 自現② 当選
19378 大山奈々子 62 共現② 当選
09106 松崎  綾 39 希新
◇横浜市緑区(2ー3)
30463 柳下  剛 55 自現③ 当選
23130 古賀 照基 50 無現② 当選
06205 大谷 忠生 62 無新
◇横浜市青葉区(3ー5)
24828 小島 健一 55 自現⑤ 当選
23563 赤野 孝幸 53 無現③ 当選
23278 内田美保子 55 自現④ 当選
19917 青木 真紀 45 ネ新
08148 山本つたえ 61 無新

8531神奈川一区民:2019/04/08(月) 22:58:36
神奈川県議会議員選挙 開票結果④
◇横浜市都筑区(2ー2) 無投票
首藤 天信 41 立新① 当選
敷田 博昭 50 自現⑤ 当選
◇横浜市戸塚区(3ー4)
33315 松田 良昭 66 自現⑨ 当選
27632 北井 宏昭 52 無現④ 当選
22803 曽我部久美子64 国現④ 当選
14136 大和田章雄 67 共新
◇横浜市栄区(1ー3)
17189 楠 梨恵子 38 無現③ 当選
16226 角田 宏子 51 自新
12208 田村 雅俊 52 立新
◇横浜市瀬谷区(1ー2)
25516 田村 雄介 38 自現② 当選
17592 五十嵐節馬 53 立新
◇横浜市泉区(2ー4)
23490 田中 信次 63 自現② 当選
20411 松本  清 46 無現④ 当選
06262 鈴木  毅 63 由新
04516 福井 裕水 65 無新

8532神奈川一区民:2019/04/08(月) 22:59:58
神奈川県議会議員選挙 開票結果⑤
◇川崎市川崎区(3ー4)
21317 杉山 信雄 61 無現⑥ 当選
19788 西村恭仁子 56 公現③ 当選
16651 栄居  学 41 立元② 当選
11135 岩田サヨ子 67 共新
◇川崎市幸区(2ー3)
27720 田中徳一郎 38 自現③ 当選
18788 市川 佳子 55 立元③ 当選
09603 西尾理恵子 73 共新
◇川崎市中原区(3ー4)
35756 川本  学 47 自現② 当選
27243 滝田 孝徳 48 立現⑤ 当選
15033 君嶋千佳子 69 共現① 当選 
07234 日浦 和明 42 無元①
◇川崎市高津区(3ー5)
31439 小川久仁子 66 自現⑥ 当選
14613 斎藤 尊巳 42 立現③ 当選
10571 石田 和子 72 共新① 当選
10130 佐野 太悠 30 無新
05286 粕谷 葉子 62 希新

8533神奈川一区民:2019/04/08(月) 23:01:31
神奈川県議会議員選挙 開票結果⑥
◇川崎市宮前区(3ー5)
32809 持田 文男 68 自現⑦ 当選
11429 佐々木由美子51 ネ現② 当選
11402 柳瀬 吉助 51 立新① 当選
11140 飯田  満 47 無現②
06823 宮崎 光雄 70 共新
◇川崎市多摩区(2ー3)
33296 土井 隆典 59 自現⑥ 当選
23203 青山 圭一 52 国現③ 当選
13312 河野 一馬 65 共新
◇川崎市麻生区(2ー3)
22811 石川 裕憲 50 国現② 当選
20533 相原 高広 55 無現⑦ 当選
17704 小野倫太郎 41 自新

8534神奈川一区民:2019/04/08(月) 23:03:09
神奈川県議会議員選挙 開票結果⑦
◇相模原市緑区(2ー3)
28793 長友 克洋 48 国現④ 当選
27452 山口美津夫 62 自新① 当選
12402 溝口 大介 44 無新
◇相模原市中央区(3ー3) 無投票
佐々木正行 55 公現④ 当選
寺崎 雄介 47 立現④ 当選
河本 文雄 62 自現③ 当選
◇相模原市南区(3ー5)
45076 細谷 政幸 61 自現③ 当選
23250 京島 圭子 48 国現② 当選
18570 小林 大介 43 立元② 当選
14080 藤井 克彦 59 共現①
05030 榎本 五郎 73 無新

8535神奈川一区民:2019/04/08(月) 23:05:02
神奈川県議会議員選挙 開票結果⑧
◇横須賀市(5ー6)
32610 牧島  功 74 自現⑨ 当選
31566 竹内 英明 68 自現⑦ 当選
23159 亀井 貴嗣 52 公現④ 当選
15842 井坂 新哉 47 共現② 当選
14730 野田 治美 61 立新① 当選
14306 大村 博信 61 国現④
◇平塚市(3ー3) 無投票
藤井 深介 61 公現⑥ 当選
森  正明 57 自現⑥ 当選
米村 和彦 35 立現② 当選
◇鎌倉市(2ー4)
20900 永田磨梨奈 36 自新① 当選
18735 飯野 眞毅 47 立新① 当選
10979 三宅 真理 61 ネ新
06623 岩田  薫 66 諸新
◇藤沢市(5ー7)
26722 市川 和広 47 自現② 当選
25132 脇  礼子 61 立新① 当選
20694 国松  誠 57 自現④ 当選
18618 松長 泰幸 50 無新① 当選
17242 渡辺  均 60 公現④ 当選
14451 加藤なを子 60 共現①
09888 斎藤 健夫 50 国現④

8536神奈川一区民:2019/04/08(月) 23:06:18
神奈川県議会議員選挙 開票結果⑨
◇小田原市(2ー3)
26752 小澤 良央 45 自現② 当選
17081 佐々木奈保美49 立新① 当選
14195 大村  学 56 無新
◇茅ヶ崎市(3ー6)
23574 永田 輝樹 55 自新① 当選
12526 桝 晴太郎 28 自新① 当選
11501 日下 景子 63 無現④ 当選
10359 古川  環 49 立新
10069 藤間 明男 64 無現②
07018 沼上 徳光 32 共新
◇逗子市・葉山町(1ー1) 無投票
近藤 大輔 49 無現④ 当選
◇三浦市(1ー1) 無投票
石川  巧 46 自現② 当選
◇秦野市(2ー3)
19010 加藤  剛 46 自新① 当選
18256 神倉 寛明 41 自現② 当選
14322 古谷 一郎 51 立新

8537神奈川一区民:2019/04/08(月) 23:07:52
神奈川県議会議員選挙 開票結果⑩
◇厚木市(3ー4)
18988 山口 貴裕 46 自現③ 当選
15347 佐藤 知一 49 無元③ 当選
12170 堀江 則之 75 自現⑨ 当選
10035 望月 真実 48 立新
◇大和市(3ー4)
23197 藤代 優也 47 自現③ 当選
22952 菅原 直敏 40 無現④ 当選
15347 谷口 和史 56 公現③ 当選
10257 宮応扶美子 74 共新
◇伊勢原市(1ー2)
18363 渡辺 紀之 48 自現③ 当選
14501 萩原 鉄也 52 無新
◇海老名市(1ー3)
23299 長田 進治 53 自現④ 当選
13171 永井 浩介 39 無新
08710 舘 登志子 46 立新

8538神奈川一区民:2019/04/08(月) 23:09:49
神奈川県議会議員選挙 開票結果⑪
◇座間市(1ー1) 無投票
芥川  薫 46 自現② 当選
◇南足柄市・足柄上(1ー3)
17245 杉本  透 65 無現④ 当選
14297 瀬戸 良雄 71 無現①
07376 山田 貴弘 51 無新
◇綾瀬市(1ー1) 無投票
綱嶋 洋一 51 自現② 当選
◇寒川町(1ー1) 無投票
山本  哲 49 自現② 当選
◇大磯町・二宮町(1ー1) 無投票
池田東一郎 57 無現② 当選
◇足柄下(1ー1) 無投票
高橋 延幸 57 無現② 当選
◇愛川町・清川村(1ー2)
06766 佐藤 圭介 32 無新① 当選
06319 土屋 美和 41 自新

8539チバQ:2022/04/03(日) 17:37:46
千葉・松戸市長選に市議の木村氏が出馬表明
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dd5173b90b97ca544560a811a3838b66531b68a

4/1(金) 20:40配信


木村みね子氏

任期満了に伴う千葉県松戸市長選に、新人で市議の木村みね子氏(69)が1日、無所属での立候補を表明した。同市長選への出馬表明は木村氏が初めて。現職の本郷谷健次市長は態度を明らかにしていない。 木村氏は会見で、本郷谷市政について、「市長から莫大な予算を必要とする大型事業が次々と提案されている。優先すべきはコロナ禍で疲弊した市民の福祉に重きを置いた政策だ」などと批判。「松戸は北千住と柏の間で埋もれている。元気にしたい」と話し、子育て支援や公共施設のバリアフリー化などを政策に掲げた。 市長選は5月29日告示、6月5日投開票の日程で行われる。


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