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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6300チバQ:2015/04/19(日) 12:41:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/kng/CK2015041802100007.html
4市長選 あす告示

2015年4月18日


 統一地方選後半戦の市長選と市議選は19日、告示される。県内は平塚、茅ケ崎、大和、南足柄の4市長選があり、大和市長選は現職に3新人が挑む、4人による激戦の様相だ。市議選は横須賀、藤沢、小田原、綾瀬市など10市で行われ、地域の課題などで論戦を繰り広げる。投開票は26日。 (統一地方選取材班)
◆大和 
 三選を目指す無所属現職の大木哲氏(66)に、いずれも無所属新人の元衆院議員橘秀徳氏(45)、元海上自衛官村上寛光氏(68)、元県議安藤博夫氏(67)の三氏が挑む構図になりそうだ。現職の二期八年の評価が最大の焦点となる。
 大木氏はこれまでの実績を踏まえ、「『健康都市やまと』を一層推進していく」と訴え、医療・福祉、子育て支援、防災・防犯対策などに取り組むとする。
 橘氏は「元気な大和」「暮らすなら大和」などをキーワードにした大和市像を提示し、治安改善、子育て・教育支援、経済再生などを進めていくと訴える。
 村上氏は「元気があって人が集まり、人に優しい大和を目指す」とし、市幹部への女性登用、美化条例制定、イベント開催による地域活性化などを訴える。
 安藤氏は「行政組織を活性化し活力ある大和の実現」を掲げ、市職員や地域組織と連携し、商店街活性化や緑地保全、子育て・福祉施策などの推進を目指す。
◆南足柄 
 再選を目指す現職加藤修平氏(66)=自民推薦=に、無所属新人の元南足柄市企画総務部長鎌田雅博氏(63)が挑む一騎打ちの見通し。前回、加藤氏に惜敗した前市長の沢長生氏(67)が鎌田陣営の後援会長を務めており、激戦になりそう。
 加藤氏は市長給与や職員の人件費削減、市土地開発公社の解散など、一期目に行った行財政改革で八年ぶりに市の決算を黒字に転換した実績を強調。公約していた大型直売交流センター(道の駅)開設に意欲を燃やす。「今後は歳入を増やし、箱根につながる道路も整備する」と主張する。
 鎌田氏は「働く場所も人口も減っているのに有効策を打っていない」と加藤市政を批判。道の駅について「今の計画だと赤字になるので見直す。観光バスが通れる道路整備が先決」と訴える。専門とする土地利用の規制緩和で企業を誘致し、市民との対話、県西地域の広域連携を目指す。
◆茅ケ崎 
 四選を目指す現職の服部信明氏(53)に、いずれも新人の会社役員鈴木毅氏(59)と大学講師桂秀光氏(58)が挑む構図になりそうだ。
 服部氏は自民、民主、公明の推薦を得た。市長選初出馬の際に「三期十二年以内」を公約にしたが、法改正による地方分権の進展などの変化を強調。「まちづくりの方向を決める大事な時期」と支持を求める。
 鈴木氏は「多選は市政のマンネリ化や人事の停滞、癒着、よどみを招く」と批判。ハコモノ行政による財政圧迫、市民サービスの遅れを指摘し、小児医療費の助成拡大や中学校給食の完全実施などを主張する。
 桂氏は「市はいらない施設ばかりを造っている」と断じる。「茅ケ崎のまちの価値を高めたい」と語り、鉄道の新駅開設や医科大学の創設を提唱。英語以外の外国語教育の充実に力を入れる考えを示している。
◆平塚 
 再選を目指す現職の落合克宏氏(57)と、新人の元市職員石黒昭雄氏(65)が出馬を表明している。新人三氏が争った前回と様相を変え、自民、民主、公明の推薦を集めた現職に、組織的な支援のない新人が挑む形になりそうだ。
 落合氏は農漁業の六次産業化による経済の活性化、高齢者や障がい者対策の成果を自負。「人口減少社会にあって、より魅力ある選ばれるまちにしたい」と説き、待機児童解消をはじめとする子育て支援、介護予防を含む福祉の充実など五つの柱を公約にすえる。
 石黒氏は「市長選が無投票になるのはよくない」と市議選から方向転換した。落合氏が開発の必要性を主張し、市などが北部の大神地区で進めている「ツインシティ計画」について、手順に問題があると批判。JRが新駅設置を確約するまでの凍結を主張する。


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