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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6179チバQ:2015/04/11(土) 01:05:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150410ddlk14010147000c.html
’15統一地方選:県議選・市町議選の定数削減 現職必ず落選の激戦区/無投票の可能性も /神奈川
毎日新聞 2015年04月10日 地方版

 今回の統一地方選に合わせ、県議会と4市1町議会で定数が削減された。政令市議選では、現職が必ず落選する激戦区が生まれたが、人口減少が進む地域は立候補者が少なく、定数を減らしても無投票の可能性がある自治体も見られる。多様な住民の代表を選出することが望まれる議会の格差が、ここでも顕著になった。【飯田憲、田中義宏】

 「定数削減で現職が1人は落選する激戦です」。県議選(3日告示、12日投開票)の横浜市青葉区選挙区。7日午後、東急たまプラーザ駅前で現職候補が支持を訴えた。同選挙区は自民2人、維新1人、神奈川ネットワーク運動1人の計4人の現職に加え、民主1人、無所属1人の元職の計6人で3議席を争う。

 定数が3から2に減った川崎市川崎区選挙区も自民、公明、民主の現職3人と共産の新人が出馬。告示日には公明と共産の党首が応援に入る熱の入れようだった。県議会は今回、定数を107から105に削減。議席を分け合ってきた選挙区で与野党の対決が激しさを増している。

 一方、定数を削減しても無投票になりかねない自治体もある。定数を14から12に減らした中井町議選(21日告示、26日投開票)では、3月に開催した事前説明会に定数と同じ12陣営しか参加せず、2007年以来の無投票の可能性がある。

 議員定数を15から13に削減した三浦市も2月の事前説明会には定数に満たない12陣営しか出席せず、定員割れの可能性もあった。その後、2陣営が出馬を表明したが、ある市議は「財政難の市町村では立候補者が定数に満たない現象が出ている。選挙がないのは問題であり、削減に踏み切った」と明かした。

 神奈川県地方自治研究センターの勝島行正主任研究員は「議会の活性化は定数削減だけでは実現できない。立候補者が少ないということは、その地域の住民に『自分たちの代表を議会に送る』という思想が欠けているとも言える。定数が減る中、民主主義実現のためには、これまで以上に議会が果たす役割が重要だ」と話している。

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 ◆第18回統一地方選で議員定数が削減される選挙の日程

         定数

 ◇3日告示12日投開票
県議選    107→105

相模原市議選  49→46

 ◇19日告示26日投開票
平塚市議選   30→28

綾瀬市議選   21→20

三浦市議選   15→13

 ◇21日告示26日投開票
中井町議選   14→12


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