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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7075チバQ:2016/11/05(土) 23:32:49
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016110502000182.html
つくば市長選 運動公園 余波続く 白紙撤回後 棚上げ
08:10東京新聞

つくば市長選 運動公園 余波続く 白紙撤回後 棚上げ
総合運動公園計画の白紙撤回後、放置された用地=つくば市で
(東京新聞)
 つくば市長選と市議選(定数二八)が六日、告示される。昨年八月の住民投票で白紙撤回された総合運動公園問題は、現職の市原健一市長(65)の引退の一因になったが、一年以上たっても代替案や用地の利用方法などは決まらないまま。市長選の争点の一つになり、選挙戦の構図にも影響している。 (宮本隆康)

 「用地の返還を交渉する」「金額が高すぎたのが問題で、運動公園の全くの否定ではない」。先月三十日、市内で開かれた市長選の公開討論会。立候補予定者の新人三人は、それぞれ総合運動公園問題で意見を述べた。

 市関係者によると、代替案や用地について、市原市長は「もはや自分が決めるわけにはいかない」との意向。市は、市民代表や有識者らが話し合う組織を発足させる方針だが、人選などは新市長の就任後に決める。市民アンケートを実施したが、結果の公表も市長選後になる。

 市議会は調査特別委員会を設置し、今年九月に報告書をまとめた。「早急な課題として、公式記録の取れる陸上競技場を整備するのが、各委員のおおむねの意見」などと明記。しかし、具体的な計画は盛り込まれなかった。住民投票後、代替案や用地の議論は進んでいないのが実情だ。

 市長選は、市原市長が引退し、無所属新人三人の争いとみられる。昨年の住民投票は市民に広がりを見せたが、最初は計画に反対する市議会会派の主導で始まり、選挙戦の構図と重なる部分がある。

 元市議の五十嵐立青さん(38)は、住民投票を求めた団体の世話人。「総合運動公園は市民無視の市政の象徴」とし、計画に反対した市議らの支持を受ける。

 元市議の飯岡宏之さん(54)は「市民や議会の声を聞きながら進める」。当時は計画に賛成する市議らの会派に所属。市原市長の後援会からも支援される。

 元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)は、総合運動公園問題について、「シングルイシュー(争点の単一化)ではないか」と疑問を呈する。

 市幹部の一人は「選挙が終わらないと、何も進まない。早く新市長が決まり、新議員の議会とうまく回転して、施策を進めてほしい」と話している。

     ◇

 同時に告示される市議選では、現職二十四人、新人十人、元職二人の計三十六人が事前審査を済ませている。

 いずれも投票は十三日、市内九カ所で行われ、午後九時半から市桜総合体育館で即日開票される。有権者数は十七万六千八百五十一人(二日現在)。

 <つくば市総合運動公園計画> 市が「市内は小規模なスポーツ施設が分散し、公認記録を計測できる陸上競技場もない」として計画した。市議会は2014年3月、約46ヘクタールの予定地を都市再生機構(UR)から、約66億円で購入する議案を1票差の賛成多数で可決。総事業費は300億円以上で、市の一般会計予算の約半分に上る。このため反対運動が起き、昨年8月に是非を問う住民投票を実施した。約8割が反対で、市原市長は計画を白紙撤回した。


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