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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6306チバQ:2015/04/19(日) 13:30:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00000466-kana-l14
首長権限 求められる説明責任 大和市長選の行方<中>
カナロコ by 神奈川新聞 4月17日(金)13時40分配信

 65歳から69歳を高齢者とは呼ばない-。2014年4月1日、大和市は「60歳代を高齢者と言わない都市宣言」をした。就労するなどして元気に暮らす60歳代は増えている。法律や条例などの基準は変更しないが、市の広報紙や通知、案内などでは可能な限り65歳以上は「シニア」などと置き換えることになった。

 市長の大木哲が「お年寄りにいつまでもはつらつと活躍してほしい」と発案。宣言が出されるや、新聞やテレビが相次いで取り上げ、大きな反響があった。ある高齢者の男性は宣言に勇気づけられ、今年4月の市議選に出ることを決意したほどだ。

 「健康都市」は歯科医出身の大木の基本理念だ。トップダウンで、14年度から4年間で市内100カ所の公園に健康遊具を設置。中央林間の商店街に設置した立ち寄りスペースを市の中部と南部にも2カ所増設する。市幹部は「市長のリーダーシップが発揮された」と振り返る。

 地方自治体のトップは予算、人事、条例提案など大きな権限を持ち、“大統領”にも例えられる。そのため、首長の思いがまちづくりに反映されたり、政治判断で長年の課題がスピード解決に至ったりする。

 反面、強大な権限を持つだけに住民や議会、職員に対する説明責任も伴う。大木は市長として手腕を発揮する一方で、これまで「説明責任が不十分」との批判にもさらされてきた。

 自身の親族を市職員に採用し、メディアや市議会から経緯を説明するように求められたが、「普通の試験を受けて、普通に合格した」と述べるにとどめた。部下のパワーハラスメントの調査をもみ消すなどして前教育長が辞職した問題でも、その背景を問われ、「(前教育長の)個人的なものと思う」などと答えている。

 これらの問題では、教育現場などに混乱をもたらしたが、一部の人には大木が詳細な説明を避けたと映り、さまざまな臆測を呼ぶこととなった。

 「問題があるのは承知しているが、市長として仕事はきちんとやっている」との声も上がるが、ある市関係者は「大木市長はもっと自分の思いを丁寧に説明すべきではないか」とため息をついて、続けた。

 「説明しないので無用の混乱を招いた。今回の選挙で誰が市長になるにせよ、今以上の説明責任が求められるのは間違いない」

 =敬称略


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