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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6160チバQ:2015/04/10(金) 23:13:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015052/20150407-OYTAT50039.html
県議選激戦区ルポ
ベテランも若手も舌戦
2015年04月08日 05時00分
◆小山市・野木町選挙区(定数5)

候補者の訴えに耳を傾ける聴衆(3日、野木町で)
候補者の訴えに耳を傾ける聴衆(3日、野木町で)

 「私にもう少し頑張らせてほしい」。県議会最多を更新する12選を目指す板橋一好は5日、小雨の中でも傘をささず熱弁を振るった。出馬した8人で最年長の板橋には「高齢」「多選」との批判もあるが、張りのある声で「若い人は当選するのに精いっぱい」と切り捨て、政策実現力を訴える。

 最年少の候補は、小山市議から転身の中屋大。街頭では「中屋大、36歳」と声を張り上げ、「子育て世代代表として子育て施策に力を入れる」と訴える。一方で、1日には民主党代表代行の長妻昭を招いて集会を開くなど政党色を前面に出し、党の議席奪還を狙う。

 30代から70代まで各年代の候補が競う激戦区は、世代間競争に加え、自民3人と公明、無所属の現職に民主、共産、無所属の新人が挑み、政党対決の色も濃い。

 「オール与党の県議会を改革します」。平野正美は、1日10か所以上の街頭演説でこう強調する。小山市・野木町選挙区では12年ぶりの共産党候補であるだけに、党の政策を前面に出して他党との差別化を鮮明にし、「県議会には共産党議員が必要」と訴える。

 前回選で公明党初の議席を得た西村真治は、固い組織票に支えられる中、議席死守が使命だ。4日には比例北関東ブロック選出の党衆院議員・輿水恵一とともに街頭に立ち、自身と党の実績をアピール。支持者に「圧倒的勝利を」と呼びかけた。

 政党候補に対し、無所属候補はしがらみのなさを前面に出す。

 「政党から出た人は議会に行ったら何も言えない」。初挑戦の前回選で無所属ながら2位で当選した白石資隆は3日、街頭で声を張り上げた。演説では「投票率が低ければ得をするのは今の政治家」とも強調し、無党派層に投票を呼びかける。

 「まず党ありきの政治から人ありきの県政へ」と訴えるのは、野木町議を辞して臨む舘野崇泰。前回選は民主公認で次点だったが、今回は地元重視を強調して無所属で戦う。「野木町唯一の候補」として、まずは町内の票固めを図る。

 野木町の票を重視するのは他候補も同じだ。

 4選を狙う自民の五十嵐清は、同僚議員との関係で前回選まで手を広げていなかった小山市南部と野木町に照準を合わせ、支持拡大を図る。一方で、最下位当選だった前回選を教訓に「より多くの対話を」と、選挙区内全域でミニ集会を重ねる。

 2012年の補欠選挙で初当選した五十畑一幸は、「国道50号以南唯一の自民党現職」を強調。ビラには地盤の小山市南部と野木町に関する政策が並ぶ。5日は町内で街頭演説を重ね、「町の将来を私に託して」と訴えた。(敬称略、谷和幸)

平野正美 68 共新
西村真治 53 公現《1》
白石資隆 39 無現《1》
五十嵐清 45 自現《3》
板橋一好 74 自現《11》
舘野崇泰 39 無新
中屋大 36 民新
五十畑一幸 41 自現《1》

 届け出順。白抜き数字は当選回数


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