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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

109千葉9区:2008/12/18(木) 22:31:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20081217-OYT8T00916.htm
高木市長辞職勧告を可決 前橋市会
県提訴議案は否決

 前橋市議会(定数46)は17日の本会議で、2会派から出されていた高木政夫市長に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。賛成25人、反対20人。来年2月の市議選を前に、高木市長に対する各市議の姿勢が反映された結果といえる。法的拘束力はなく、高木市長は「いろんな感情が人にはあろうが、物の本質を見極めようとしない人が多く、大変残念。引き続き、前橋の発展に尽くしたい」と述べた。また、県立前橋工業高校跡地の土壌汚染問題で県を提訴する議案は否決された。

 辞職勧告決議案の賛成には、市長に批判的で、議案を提案した清新クラブ(15人)と真澄会(2人)のほか、共産党(5人)と公明党(4人)が加わった。反対したのは、市長を支援する前光クラブ(15人)とフォーラム前橋(5人)だった。

 高木市長に対する辞職勧告決議は再選直後の今年3月にも提案されたが、会派間の足並みがそろわず、議決に至らなかった。今回、再度提案した理由について、清新クラブの横山勝彦幹事長は、「市議選を控え、前橋工業高校の土壌汚染問題も浮上し、市長の責任を問うには今しかないと考えた」とした。

 公明党の中里武幹事長は「土壌汚染問題で、否決された議案を、再び諮ろうとする市長の姿勢に責任が感じられず、賛成に踏み切った」とし、「(市長選を終えたばかりで)時期尚早だった3月とは状況が異なる」と説明した。

 公明党の賛成について、別会派の市議は、「前回は疑惑の範囲だったが、今回は、直接市長の責任問題で的がはっきりしていたからだろう」との見方を示した。

 一方、これに先立ち行われた前橋工業高校跡地の土壌汚染問題の提訴議案は、清新クラブ、真澄会、共産党、公明党の4会派が反対し、否決された。再提案の可能性について、高木市長は、「様子を見て、もう一度検討するなどしてみたい」と話した。また、大沢知事は、「訴訟が提起されてもされてなくても、契約書・合意書に沿って粛々と対応してまいりたい」などとする談話を出した。

(2008年12月18日 読売新聞)


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