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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7507チバQ:2017/06/22(木) 21:56:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062202000171.html
横須賀市長選 米海軍基地 各候補の考えは 

08:10

◆林さん 空母母港化撤回求める

◆上地さん 国に強い発言力を持つ

◆吉田さん 一部返還は大きな実績

 横須賀市の在り方に影響を与えているのが、市中心部に隣接する広大な米海軍横須賀基地の存在だ。25日の市長選投票日を前に、立候補している3候補の基地に対する考えを、会見や街頭での発言などからまとめた。 (加藤寛太)

 無所属新人の林伸明さん(51)=共産推薦=は「横須賀がいつまでも米海軍基地と原子力空母の街でいいのか、このことが今回の選挙で問われている」と主要な争点の一つに掲げる。「基地の問題を将来にわたって問い掛けることが、基地の跡地に新しい産業を興し、未来をつくることにつながっていく」と訴える。

 最新鋭のイージス艦の追加配備や基地を事実上の母港としている原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機として、オスプレイが配備される計画があることを指摘、「基地機能強化反対や空母母港化の撤回を国に対して強く求めていく」との姿勢を示す。

 無所属新人の上地克明さん(63)=自民、民進、公明推薦=は「日米安保条約を肯定している以上、米軍基地は容認せざるを得ない」との立場だ。一方、「基地が横須賀の重要な所を押さえているがために、市の発展が阻害され、経済的な逸失利益がある」と指摘。また「日米は同格であるべきだ」とし、「日米地位協定の見直しが必要」とする。

 逸失利益の補填(ほてん)や日米地位協定の見直しに関し「基地を抱える都市の首長なのだから、強い発言力を持たなければだめ。行使しなければ、何のために横須賀のトップになるのか」として、国や米海軍に直接の働き掛けを試みるという。

 無所属現職の吉田雄人さん(41)は「米海軍の基地の存在は、現実のものとして受け止めているというのが、私の立ち位置」と話す。「現実」について、「日米安保体制が、日本のみならずアジアの平和と安定に寄与しており、その中で米海軍のプレゼンス(存在)が大事なものであること」と説明する。

 また、横須賀市が基本構想の中で「米軍基地については、可能な限り返還を求めていく」としている点に触れ、任期中の二〇一三年十月に、吾妻倉庫地区の土地一万三千平方メートルが、返還されたことを挙げ、「(返還は)四半世紀ぶりで大きな実績」と話した。


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